1 :
オーバーテクナナシー:
SR-71より速い航空機はいつ誕生するのか?
それとも大気圏内ではマッハ3が限界なのか?
X-15とか
あー、スペースシャトルの大気圏突入速度とその直後の滑空速度ってどんくらいだっけ?
4 :
◆Spfyc8kSXk :03/07/16 00:59 ID:NNQyYfR3
>>2 1が聞きたいのは、実験機の類ではないのでは?
ま、私にはどっちにせよわからないけど。
しかし、ちょっと調べてみたらSR-71ってのは、60年代初頭に飛んでるんだね。
プロペラで戦争やってた時代からそれほど経過していないのに、マッハ3。
時代を超えてた飛行機のような気もしますね。
5 :
オーバーテクナナシー:03/07/16 01:28 ID:w3QsWEOv
>3
マッハ20程度では?
X-15は確かマッハ7近く出してたよな
実用機ができてないのは、偵察衛星が発達して
そこまでの高速が必要なくなったということじゃないのかな
7 :
脱ヒッキー:03/07/16 07:33 ID:BFPi34vc
NASAがなんとかウェーブってのを開発してるみたいだよ。マッハ5くらい
マッハという単位で書くことに意味が無くなりつつあるのでは
スペースプレーンで地球の反対側まで一気に移動する時代になれば
全然意味が無くなるかも
9 :
:03/07/16 09:14 ID:XXcMVY7P
スペースシャトルはマッハ10
10 :
オーバーテクナナシー:03/07/16 12:33 ID:52d2cVYq
マッハ3でも撃墜されないんだから、高い開発費払ってまで新しい物作る必要は無いよな…
個人的には同じ速度でもSR-71よりXB-70のほうがすごかったと思う。
11 :
(^_^):03/07/16 13:03 ID:dxIeAyK5
おいおいSR-71の実際の最高速度はマッハ3ではないそうだよ。
以前、この機体が退役する事が一時決定した際、取材したジャーナリストの
レポートを読んだ時、パイロット達は「マッハ5でもまだまだ余裕がある」と
語っていた記述を読んだ。
皆はあの頃、そうした話を聞かなかったのか?
12 :
オーバーテクナナシー:03/07/16 13:45 ID:ANvO6sEF
マッハ5でも7でもいいけど、着陸する燃料は残ってるのか?
最高速出したとたんに燃料切れ・・
滑空して着陸じゃどっかのボロ機といっしょだな。
13 :
(^_^):03/07/16 14:10 ID:XMjQhXHM
>>10 でも滑走路より発着可能な宇宙機というのは旅客機を連想させて、いかにも
21世紀の航空機に相応しいイメージがあるよな。
はあ〜、日本がバブルで無駄遣いせずにスペースコロニーを大量に造っとけば
こうした機体が現時点で開発・大量運用されるニーズがあった気がする。
軍備にばかり金を注ぐ米国や中国には期待するだけ無駄だから・・・
人類が戦争末期の日本人のように戦争自体を忌むのを待つしかないのか?・・・
14 :
(^_^):03/07/16 14:28 ID:XMjQhXHM
でも
>>12に書いた情報から考えて、SR-71(マッハ5以上)を越える機体は
とっくに出来ているか開発可能と考えてもいいかもしれない。
SR-71の基本設計は1950年代の終わりごろ(U-2撃墜事件の少し前)だった
事を考えると・・・
15 :
オーバーテクナナシー:03/07/16 15:34 ID:SdUowfHx
マッハ25で飛ぶカッコイイスペースプレーンのデザイン画を描きました。
絵に描くだけならとっても楽です。
16 :
オーバーテクナナシー:03/07/16 15:44 ID:ab7tholO
実際、スペースプレーンならその速度が欲しいな。
オーロラ計画はどうなった?
立てた奴は常識を知らないのか。
50年前の技術を超えられるかどうか今頃真剣に検討していてどうする。
とっくの昔に、SR-71の出せる速度など超えているよ。
よって、このスレッドも終了。
19 :
オーバーテクナナシー:03/07/16 17:18 ID:y0a9SNgy
>軍備にばかり金を注ぐ米国や中国には期待するだけ無駄だから・・・
>人類が戦争末期の日本人のように戦争自体を忌むのを
>待つしかないのか?・・・
おまえ自分はアメリカや中国の指導者より頭いいと思ってるだろ
世間を知っていると思っているだろ
>>12 いや、SR-71の場合、燃料切れは着陸より先に心配することがあるんだが…
マッハ3で桃色に輝く機体外板の冷却を燃料でやってるんだよ…
21 :
(^_^):03/07/16 17:42 ID:3LOVBKIr
>>19 別に・・・ただ俺はやみくもな権力拡大の為にパットンやケネディを
暗殺してまで冷戦演出に固執した米国支配層の芝居根性や西洋との対決を
急ぐあまり他のアジア国家を圧迫する中国の厚顔さが”気に食わない”
だけだ・・・(w
>>20 その為にかなり”燃焼しにくい燃料”を使っていると聞いたことがある。
>12
あー飛行機は基本的に燃料満載では着陸出来ないから
離陸直後に緊急着陸するときは燃料を捨てる必要があったりして。
残り燃料はほぼ空で帰ってくると思っていいよ。
#緊急用燃料排出管は旅客飛行機にもついてる。
23 :
オーバーテクナナシー:03/07/16 20:12 ID:ZgQP1Z4Y
>とっくの昔に、SR-71の出せる速度など超えているよ。
どこにそんなマシンがあるの? オーロラのこと?
昔の技術だからといって現在の技術が必ずそれを凌駕しているとは限らない。
人類が月に行かなくなって何年経つだろう。
軍用技術は必要が無ければそれ以上は開発しないものだしなぁ。
そりゃ、今の技術でSR-71相当の機体を開発したら、
もっと無理のない物を作れるだろうけど…
26 :
オーバーテクナナシー:03/07/17 00:29 ID:ed9QaSQ6
>>はあ〜、日本がバブルで無駄遣いせずにスペースコロニーを大量に造っとけば
大笑いさせていただきますた
>>11 :(^_^) :03/07/16 13:03 ID:dxIeAyK5
おまえさん、とことんいーかげんな情報ばっか、まき散らしてんのね、いっつも。
> おいおいSR-71の実際の最高速度はマッハ3ではないそうだよ。
> 以前、この機体が退役する事が一時決定した際、取材したジャーナリストの
>レポートを読んだ時、パイロット達は「マッハ5でもまだまだ余裕がある」と
いくらあたしが飛行機知らないって言ったって、こんなのヨタに過ぎないのは自明でしょ。
マッハ5も出したら、一体機体温度は何度になっちゃうのよ?
>>25で提示されてるトコでもまず読め。クールダウンにすらエライ時間が掛かる。
28 :
_:03/07/17 01:17 ID:PRhamKsD
29 :
_:03/07/17 01:24 ID:PRhamKsD
ある程度速度出して「暖まって膨張した」状態で各部品の最適クリアランスを
取ってるから、駐機状態では配管の継ぎ目から燃料ダダ漏れ、ってのを
読んだ覚えがある。
31 :
(^_^):03/07/17 02:19 ID:24dgeCJl
>>23 それは私も聞いている。
オーロラかどうかしらないか軍事施設近くにすむ米国人の話を総合すると
単なる極超音速機というよりも地球製UFOと言った方が早い感じだ。
32 :
オーバーテクナナシー:03/07/17 02:37 ID:0yldr+ph
SR-71はマッハ3で飛行するときの機体の冷却のために燃料を循環させてからエンジンに流している。
そのため、燃料には熱に強い物が使用され、火をつけたマッチを投げ込んでも火が付きません。
マッハ3で飛行時は大気との摩擦熱のため機体全長は30cmも伸びます。
>>24 それは技術の優劣ではなく用法や思想の問題。
成層圏より上の中間圏辺り飛んだら?-80度らしいし空気も薄くて摩擦も少ない。
でもこれだと空気薄すぎて駄目?速ければ勝手に空気入りそうだけど
1万メートル付近でまともに飛ぶのはマッハ2台が精一杯か・・・熱の壁は
どうやっても破れまい
35 :
オーバーテクナナシー:03/07/18 05:14 ID:vtTqdhRE
チャック・イエーガー准将が「F−104」に液体燃料ブースター搭載した特別機で、
1960年代前半に高度4万m、速度マッハ5出さなかったかな?
ただし帰還中に機体はコントロールを失ってスピンしてあぼーん。チャック准将は
重態になって、その後フライトが出来なくなったとか昔の映画で見たよ。
たしか映画「ライトスタッフ」だったと思った。これ原作も読んだけど。
36 :
オーバーテクナナシー:03/07/18 05:18 ID:vtTqdhRE
本当かどうか知らないが、頭蓋骨が割れて脳が一部露出し、顔面が猛烈な
やけどを負ったとか。しかしよく生きていられるよな。
映画では感動して泣いたけど、実際そんな命令受けたら漏れは逃亡するね。(w
だから私は、マッハ25で飛ぶカッコイイスペースプレーンのデザイン画を描きました。
この話はもうとっくに終っていますよ。
今考えられる最も速い航空機スレッドに変更するのなら、書けることはありますが、
マッハ3なんてあんまりにも遅すぎます。
>>37 態々ココをぶち壊すこと無かれ。
こんな感じの新スレ建てる方がよかろ。
やってみたけど建たなかったからメモとして残しとくね。
------------------->8-------------------
スレッドタイトル:
〜最速の航空機を目指す〜
スレッドコメント:
「東京からブラジルまでともかく速くの便だ!」
という人を助けるつもりで飛行機を速くする方法を語るスレッド。
ルールは
・地球上で利用できること。
・地球上の地面・水面に自力で離着陸できること。
(離着陸に際して物品消耗は許可)
・乗用できること。
・宇宙に出ても構わない。
・最大速度に達するまでに距離で地球を1/4周しないこと。
さて語れ。
>>35 チャック・イェーガー准将は、F20のテストパイロットでした。これホント。
つまりあの後もテストパイロットとして現役復帰してる。
>>36 ベルX-1に喜んで乗るようなスピード狂が、「命令されたから乗る」ということはないだろう。
あのMe163Bコメートにも、喜んで乗る変態がそこそこいたくらいだ。
マジで生きて帰れそうにない「ナッター」は志願者がマジでいなかったそうだが。
41 :
◆Spfyc8kSXk :03/07/18 11:24 ID:jT9OnS4z
ナッターってどんな奴なんですか?
ドイツが大戦中に試作した対爆撃機用の迎撃機。
桜花が3倍に太ったみたいな形をしてて、先端にロケット弾が1ダースほど埋め込んである。
ロケットで垂直に打ち上げ、ロケット弾で爆撃機を攻撃した後、体当たり攻撃をすることになっている。
パイロットは体当たり直前にコクピットを自力で脱出してパラシュート降下することになっているが、
たぶん脱出は無理。事実上の自殺機。
44 :
オーバーテクナナシー:03/07/18 22:27 ID:lljDxH04
間違っても有人カプセルふじは実現しないわけだが
それはともかく
カプセルの回収に日本が空母機動部隊を持つってんなら
賛成してもいい
いや、ナッターって凄いね。
でも、ドイツって他にもロケット機があったような気がします。ちょっと忘れましたがずんぐりむっくりしてる奴。
あれも、ロケットモータで一気に上昇して迎撃する機体だったと思うんだけど、使われ方としてはこのナッターって奴と一緒な気がする。
47 :
オーバーテクナナシー:03/07/19 00:22 ID:XAg/HSAO
48 :
トヨタの隣:03/07/19 01:12 ID:1/ceDQTI
スピードっていえば推進力です。
昔、エレクトロ マグネティック プロパルジョンてリ論があって、
それを応用した書籍が日本でも販売してます。
極めて画期的な推進理論でした。
夢が叶うかもしれませんね。
>エレクトロ マグネティック プロパルジョン
ググってもヒットしないよー
教えてチョ
電磁推進か
船では実験されてるけど、航空機には向かないと思うぞ
ElectroMagnetic Propulsion
かな?
正に「電磁推進」。
基本的には電磁流体効果(ElectromagneticHydroDynamics)を用いて行う推進をさす。
イオンロケットも一応これに当たるのかな・・・?
EHDを狙うには空気は電気を流さず効率が悪いし
たとえ電気を流せたとしても発電装置orバッテリーが重すぎて今のところ上手くいきません。
他にもリフターとかはひょっとしたらEMPの一種に当たるのかもしれない。
上の方ほど空気が薄くなる。成層圏の一部を除けば気温も低くなる。
それで空気との摩擦が小さくなって高速でも温度は上がりにくい
でもそれだと飛べない。機体上下での流れの速度差が不十分。
エンジンにも十分な空気が流入できない。
それでさらに速度上げて浮力つけようとしたら摩擦で温度上がってしまう
・・・のかな?成層圏より上の中間圏なら、低温で空気薄くてマッハ5でも
そんなに高温にならない?とか考えたいんだけど
>>52 ロケットで推進。…て、すでに航空機じゃない気もするけど。
>>53 反動推進が不可だったらジェット機も駄目になるぞ。
ロケットだと液体酸素など積む分ジェットより航続距離が減る・・・
アメリカはM5で航続距離15000キロ程度の無人爆撃機作って、世界のどこへでも
精密誘導爆弾を落とせるようにしたいらしい。(大陸弾道ミサイルから
精密誘導兵器を落とすのは難しいのか。あるいは何か条約違反などあるのか)
飛行機の速度が作る熱からパイロットを守ること自体が難しくなってしまった
>>54 いや、推進方式というより、揚力を翼に頼るか推進力のベクトルに頼るか、ということで。
>>52で問題にしてるのは、熱問題を解決するために超高高度に上がったら
エンジンも回らないし揚力も出ないということだと思ったので。
で、そんなところを飛ぶのにロケットにしてしまったら、航空機というより宇宙機になっちゃうなぁと。
>>35 映画では真っ黒な顔して微笑みながら元気に帰還してたよ
58 :
オーバーテクナナシー:03/07/21 19:10 ID:2+4ltLg7
59 :
オーバーテクナナシー:03/07/21 19:13 ID:2+4ltLg7
スペースシャトルは耐熱タイルのおかげで再利用可能になったとか、
とんでもない見当違いを書いている奴がいたようだが、
実際には、一度帰還したらほとんど全て交換しているみたいだし、
大気圏内を高速で飛ぶには、もっと別の技術が必要じゃないのか。
マッハ23超えの衛星軌道に乗るほどの速度はとりあえず要らない
マッハ8くらいで、成層圏でなく中間圏か熱圏辺りを飛んでくれれば良い。
それで世界のどこへでも飛んでいって、国際テロリストでも前科持ちで
危険人物のいるアジトを精密誘導爆弾で破壊とか
人間が乗るのは、断熱が出来ず無理なのかな
61 :
オーバーテクナナシー:03/07/21 20:32 ID:y4ckIODQ
2
オーストラリアのスクラムジェット実験機「ハイショット」が一年前に
マッハ7.6を記録して以降のニュースを聞かないけど、最近どうなってるんかな?
63 :
オーバーテクナナシー:03/07/22 00:19 ID:NbzpK8Ua
そんなもん、SR71より速い航空機が必要になったら出来るよ。
造れないのではなく、造る必要が無いから造らないだけ!
64 :
_:03/07/22 00:23 ID:fqhZ9HEX
>>63 雑な意見だと思う。正しくもないし。
→造れないのではなく云々とか、必要になったら出来るとか。
ニーズはあるけどコストが引き合わないとか、多少なりとも裏
付けが必要だと思うけど?
そうじゃないと「感性だけ」の脊髄反射レスに過ぎないよね。
例えば、作る必要がないなんてどうして言えるの?
日本−アメリカ間を3時間で結ぶ国際線が出来たら、世の中
変わると思わない?
日帰り出張圏内になっちゃうんだよ?
だから、少なくとも「作る必要がない」ってのは言葉足らずでさ、いま
の技術だと、仮に造れても物凄く開発・運用コストが掛かるとか(いく
らかかるか、おいらにはさっぱり)、環境問題が解決するの難しいとか、
知識がもしもあるならば、ちゃんと書かないとゴミレスだと思うよ。
たとえば、弾道/軌道飛行する飛翔体(航空機含む)における、
運行面の裏付けとなる法整備や管制システムは未だ無かったりする。
この辺が整わないと、民間企業は参入できないよなぁ。
軍用機はどうか知らないけど。
大気中で極超音速出す訳にもいかないし。
>>65 要約すれば作る必要が無いって事だと思いますが :)
68 :
オーバーテクナナシー:03/07/22 13:04 ID:Jqys9hTJ
スクラムジェットエンジンは、
マッハ10を出せる筈のハイパーX(X-43)を用いた昨年の実験以降、
話題があまりないようだな。
流体が圧縮された場合の動きをシミュレーションする技術は進展しているが、
素材のほうはどうにもならないと考えるべきか。
>58
X-33は確かキャンセルになったんだよね。
70 :
オーバーテクナナシー:03/07/22 13:58 ID:W4uGD6h7
いずれにしろ、マッハ10以下でも、
地球の反対側まで飛べる旅客機は成り立つだろう。
今の技術ではマッハ7あたりが、
スクラムジェットエンジンの最も美味しい速度らしいな。
ハイパーXが好成績を収めていたら、次の話は面白かっただろうに。
旅客機じゃコンコルドの二の舞だな。
72 :
◆Spfyc8kSXk :03/07/22 21:01 ID:3neri2En
>>67 >要約すれば作る必要が無いって事だと思いますが :)
なんで? 要約すると「作れない」でしょ。
作る必要がないなんて、言い切れないでしょ。
別に軍事目的の秘密の飛行機なんか持ち出すまでもなく、ニーズはある。
アメリカ日帰り出張とかね。
技術的ハードルがとっても高く開発が非常に困難で「作れない」、見積もると開発コストが掛かりすぎるから「作れない」
じゃないのかな?
73 :
直リン:03/07/22 21:11 ID:scO12juK
74 :
オーバーテクナナシー:03/07/22 21:19 ID:Kq4Atn01
とりあえず「応用空気力学」という本を買ってきますた
夏休みの読み物としまつ
76 :
オーバーテクナナシー:03/07/23 03:26 ID:c1qkbF8u
>72
日本語が苦手な君!
「必要」って言葉の意味知ってるかい?
77 :
オーバーテクナナシー:03/07/23 04:25 ID:RODSDPJD
お前らもうちょっとおつけつして飛びませんか?
気球船で10日かけてアメリカに行ってもいいじゃないですか。
78 :
_:03/07/23 04:58 ID:c9kc6Rdy
>>72 問題は、アメリカ日帰りのためにジャンボの数倍の運賃を払ってもいいというニーズまではないってところでしょ
コンコルドの失敗も、結局はそこにつきるわけで
80 :
オーバーテクナナシー:03/07/23 07:59 ID:qNiFeKwt
>55,60
マッハ5以上になると機体の内部も灼熱地獄になるということ?
81 :
_:03/07/23 09:12 ID:c9kc6Rdy
コンコルド開発時はSSTが将来の旅客運送の主役になると見込まれていたけど、結局主役
になったのは大量輸送で運賃を下げることに成功した747でしたね。
http://members.jcom.home.ne.jp/mikunical/cloud/taikikouzou.htm 中間圏は高度50000m〜80000m
普通のジェット機が10000m弱
SR-71が24000m付近を飛び、Mig-25の高速記録バージョンが
勢いつけて上に上がって35000mくらい
http://www.ac.wakwak.com/~dora/aircraft/x15/x15.htm >1961年秋までにX−15は速度において5630km/h、高度では65600mを
マークし、10月には速度を6310km/hに上げ、11月には6590km/hを記録した。
>1961年11月9日にはX−15、2号機がマッハ6を超えるマッハ6.04を達成する。
高度記録も塗り替えられて行き1962年7月17日にはついに高度95936m到達という
大記録を叩き出した。この2つの記録を作ったのはロバート・ホワイトであったが、
アメリカ空軍では高度50マイル(約80キロ)以上を宇宙空間としていたので、
彼はマーキュリー計画やジェミニ計画の外に居たにも関わらず宇宙飛行士となってしまった。
熱圏から上を宇宙と定義するのか。
ガガーリンと同じ年に、アメリカは推力打ち上げロケットでなく「飛行機」で宇宙に行ってしまった。
このページに、>高度24000mで引起しを開始するがこの時の最大荷重は5G、
機体の最大加熱温度は680℃にも達する。
とある。これは同じ高度を飛ぶSR-71より400度近く高い
やはり中間圏を安定して飛ぶ揚力を持ちアスペクト比も小さな翼が欲しいが、そんなものあるのか?
84 :
◆Spfyc8kSXk :03/07/23 15:29 ID:nCz3t11O
>>65 たぶん、おまえさんよりはね。
主張は既に書いたから、あったま悪過ぎる反応しか出来ないならともかく、反論あるならしてみなよ?
自作自演ですか?
86 :
オーバーテクナナシー:03/07/23 16:31 ID:p8hZtd+6
そんな、大量輸送の必要は無いんだから旅客機なんか引き合いに出す必要も無い。
世界最高速出て、人が一人乗って生きて生還できればいいんだよ。
もしかして、スピード出せば出すほど、姿勢制御以外で翼は必要なくなるような予感。
揚力発生用の翼が必要なくなったらロケットになっちゃうわけで、航空機じゃない。
でも、スピード出すには翼はすごい抵抗になるわけだし。
結局ロケットにするか、飛行機にするかはスピードと重さと航続距離のバランス?
89 :
◆Spfyc8kSXk :03/07/23 19:50 ID:Lv6DnzI+
>>72 日帰り出張ねぇ・・・
ネットワーク時代に人が移動する意味なんてあんまりないだろ
人と人とが直接会うってことを重視する人はいくらでもいるよ。
クソ忙しくて休日が1日しかとれなかったけどEPCOTセンターにどうしても行ってみたい
大金持ちの超パワーエリートとか…
93 :
オーバーテクナナシー:03/07/23 23:41 ID:k0anCo1T
◆Spfyc8kSXk は「必要」の意味を、「あったら便利」という意味だと思い込んでいるみたい。プッ!
94 :
_:03/07/23 23:48 ID:tEX2Jbck
95 :
_:03/07/24 00:20 ID:qJ14kp9S
96 :
◆Spfyc8kSXk :03/07/24 00:27 ID:Wk2lnh3m
>>93 君も玲なみにあったま悪い反応しかしないなぁ。ちゃんとした反論はできないわけ?
愚昧な人間ってのは、どうにも悲しいねぇ。
君が主張する必要ってのは、それじゃぁどういう意味なんだかとっとと説明してごらん。
僕の主張はこのスレに書いてあるから、それに反論してみなよ。
97 :
◆Spfyc8kSXk :03/07/24 00:44 ID:Adjfe4c3
>>90 それは一面では正しいよね。でも、君の主張にも含まれている通り、せいぜいよくても「あんまりない」程度に過ぎないのね。
なんとなれば、ネットワーク越しに伝えられる情報ってのは、無茶苦茶制限があるから。
連絡事項を伝えるのなら、君の言うとおり。
でもそんなものは、もともと「手紙」で済む話であって、ネットワーク時代に意味を持たせた君の主張は、ここで根拠が薄れる。
遣隋使・遣唐使の時代だって、海を越えてメッセージは伝えられるわけだ。
君は手紙(電話・FAX・e-mail、どれでも本質は同じだよ)があるから、人が移動する必要はないと言ってるわけだ。
さて、ここで君が仮にうどんの名店の主人であった場合。その極意を手紙で伝えられるのかい?
っていうのが、「人が移動する必要がある」ってのの一つの根拠。文字で伝えられる情報には限りがあるんだ。
他に、いくらでも「人が移動しなければ意味がない」事はあるのね。観光旅行でも、デートでも。いくらだってある。
98 :
オーバーテクナナシー:03/07/24 02:54 ID:IaYuKZG6
>96は相当頭が悪いと見た!
それとも夏休みだからお子ちゃまかな?
あのねぇ〜、僕ちゃん、悪い事言わないから辞書で「必要」の意味調べな。
そうすれば、直ぐに僕ちゃんの主張に対する反論だって分かるよ。
俺は直ぐに分かったけど、消防には難しすぎたか。
>97
>さて、ここで君が仮にうどんの名店の主人であった場合。
>その極意を手紙で伝えられるのかい?
手紙に限らなければ移動せずとも送れなくも無い可能性は残るな。
所詮情報の伝達は、一度に送れる情報量の問題と、そのノイズの量ということに尽きる。
つまり、奥義や経験という情報が
文章などの情報では正確に伝わりにくい(=量子化ノイズが載りやすい)から、
現時点での情報伝達手段ではダメだというだけ。
だけど、どうしても情報量の問題ではどうにも成らないケースはある。
それは
「物」を送りたい場合だね。
物体の中のエントロピーは時刻の経過によって失われるから移動速度が必要になる。
もっと現実に即したところで行くと、
ニューヨークの手術台の上に中国のドナーから頂戴した臓器を送る場合、とかね。
>>99 言いたいことはわかるが、もうちっと考えてものを書いたほうが良いぞ。
馬鹿にされても仕方ないし。
>文章などの情報では正確に伝わりにくい(=量子化ノイズが載りやすい)から、
普通そういうのを「量子化ノイズ」とは言わない。単に情報量の少なさ。
>ニューヨークの手術台の上に中国のドナーから頂戴した臓器を送る場合、とかね。
それを言うなら、中国の奥地の急病人に医師を派遣するor患者を病人に運ぶ、
といったほうが適切だろ。臓器移植なら準備に要する時間は結構取れる。
ついでに100get!!
>100
ご指摘のとおり普通言わないw
なぜこんなこと言い出したかというと、
操縦者の動きと感覚を精巧に標本化・伝送できる「操り人形」が在りさえすれば
移動は要らない可能性が出てくるから。
本当に移動しないといけないのは、生き物だろうがそうでなかろうが、物。
物流だけは速度が幾らあっても足りない。
逆に、人や情報を乗っけた情報媒体(紙とか)は移動することは無くても良いし
移動という行為が本質的に安全とはいえないので避ける方向に進むべきだと思う。
まあこの理屈はこれで、
・情報が送れる伝送路が完全である
・実在する情報を伝送路に乗せる時点で必ず誤差が出る
という問題を解決する必要があるんだけどね・・・
実用上は乗り物の事故率より伝送路の上記二つの誤り率の方が小さく出来るので
差し支えない。
注:精巧なFAXで十分じゃないか、という話をしてるのであって、物体転送機の話ではない。
#うう・・・スレからそれてる・・スマソ
102 :
◆Spfyc8kSXk :03/07/24 11:23 ID:HESDt3tY
>>98 だから、説明してごらんっていってんの。
おまえさんの言う 必要 ってのを、文脈に沿って説明してごらん。
ナンギなボケナスだなぁ。
103 :
_:03/07/24 12:16 ID:IJi25tr4
104 :
_:03/07/24 12:23 ID:IJi25tr4
105 :
オーバーテクナナシー:03/07/24 12:52 ID:3DNhWjvO
106 :
◆Spfyc8kSXk :03/07/24 21:07 ID:PxHR1vEU
ノウタリンは反論も出来ないのかね?。
さて、バカについては反論が来るまでちょっとほっといて。
>>いなんず
…。今回だけは上の人もつっこんでるよーな点を除いても、派手に雑。
>つまり、奥義や経験という情報が文章などの情報では正確に伝わりにくいから、
>現時点での情報伝達手段ではダメだというだけ。
パイプ理論ってのはずいぶん昔に否定されてるよ。構造的カップリングが成立しな
いと、「意思疎通」(と言われてる奴)は出来ないわけさ。で、例として書いたよ
うな事象ってのは、その最たるモノのうちの一つであってさ。
そもそも言語化不可能である事象ってのが、世の中には存在するわけさね。
ほら、昔のおじさんが「語り得ぬもの」って言ってた奴やね。
>操縦者の動きと感覚を精巧に標本化・伝送できる「操り人形」が在りさえすれば
…いつ「クオリア」は既知のものになったんや?
今回のおまえさんの書き込み、あんまりっちゃあんまりだぞー。
会おうが電脳をリンクしようが、クオリア(どんな意味で言うかにもよるけど)はそもそも伝達不能(というか不在)。
伝達されるのは媒質に表現されたものだけ。
特定の媒質でしか表現されないものがあったりなかったりはケースバイケース。
うどんの極意、が力加減やタイミングやにおい判定などから構成されるある誤差範囲内の
作業技術とすれば未来には伝達可能になるかと思う。
個人的には会えばなんとかなる事は他の媒質でもできると思う。
が、必ずそうであるという事はたぶん証明できない。
現状でネット社会だから会う必要がないって奴は、ひきこもり。
たまには外に出ろよ。
108 :
◆Spfyc8kSXk :03/07/24 22:27 ID:RNswA0jW
>>107 「クオリア」って単語は、この文脈上、そんなに解釈の余地があるのかいな?
「どんな意味で言うかにもよるけど」って、他にどんな意味があるのか、例示してくれない?
「クオリアは…不在」ってどういう意味か、説明してくれない?
つーか、バ
…………取り敢えず罵倒は保留しときますです。
>構造的カップリングが成立しな いと、「意思疎通」(と言われてる奴)は出来ないわけさ。
>で、例として書いたような事象ってのは、その最たるモノのうちの一つであってさ。
どんなものを間に挟んだとしても構造化カップリングは成り立つと思うけどな。
手を触れる距離のコミニュケーションだって個体間には界面があるという事実がある。
#正直、界面の無いコミュニケーションとは個体を超えて遺伝子を半数ずつ交換すること、
#ズバリ子供を作ること、だと思うぞ。
「実」(じつ)、すなわち本人が必要なときは自分を物流に乗っける。旅客をすればいい。
ただし、当然コストが掛かるから実用的には速度に妥協がある。
すなわち、旅客は旅客自身のエントロピーを無駄に損失しない程度のスピードが必要。
しかし、「実」の伝達にかかるコストが「実」の需要と照らし合わせ正当かどうか、
そこで妥協をする必要がある。
>…いつ「クオリア」は既知のものになったんや?
つまり、テレイグジスタンスだけではコストが見合わなくなった時点、
クオリアの需要が必要な段階になったら「物」を送ればいい。
物流を否定できないのはそういう理由。
むしろ、クオリアを考慮するなら
乗用は出来ないが、小包ならば地球上なら何処でも1分以内に届くような
究極の物流を持った世界を目指すべきかと。
#人は愛すべき人、実を必要としている誰かのそばに何時も要られるのが
#物理的なコストからいっても理想ってことだ。
111 :
◆Spfyc8kSXk :03/07/25 02:54 ID:QRB0TaSu
>>109 ほとんど0点。
入不二基義センセーの主張をリンクして事足れりって、アホちゃうか。おまえさんの考えを聞いているの。
>>いなんず
まぁ、おまえさんボケナスじゃないの理解しているから、まぁいいっちゃいいんだけどさ。
>どんなものを間に挟んだとしても構造化カップリングは成り立つと思うけどな。
>手を触れる距離のコミニュケーションだって個体間には界面があるという事実がある。
互いに呼応する「何か」を予め内包してなきゃ、意思疎通できないよっていってんのね。
だから、
>>110はほとんど何も答えになってないですよぅ。
>>111 えっ、ほんとーに全部読みましたか。
事足れりだと思いますが。主張のどこかに不備が?
それともカンニングがご不満か、試験官殿?
>111
>互いに呼応する「何か」を予め内包してなきゃ、意思疎通できないよっていってんのね。
「かわいいペット」というのは「ペット」の認知に関する内包が互いに共通していないから
その語彙がまるで伝わらないというペットの飼い主のジレンマだなw
結果的に局所的な通用しかしない情報を内包するのだから、
知りたくばコミニュケーションの持つ構造が有効なテリトリーまで「来い」と言うことだ。
「介在が許されない事」が構造に含まれる場合がある場合・・・
例えば「スポーツには参加することに意義がある」といった前提があるなら移動しなければ話にならないわな。
しかし、それはそれでそういうコミュニケーションの詳細に拘らなければ困らない気もするな。
平たく言えば野球観戦に行ったことは無くても筋金入り野球ファン、
「直接的な参加という行為の有無に拘らずとも野球を愛していると認められる」といったケースもあるという事だ。
これは構造的コミュニケーションの中に報道メディアの介在が取り込まれてしまっているので
コミュニケーションが成立するケースだわな。
テレイグジスタンスが本格化したら構造的コミュニケーションへのテレイグジスタンス内包はさらに進むと思われ。
まあ・・・ぶっちゃけ
世間体を考えない出不精な人からすると細かいことは別にどうでもいいや、
って言う理論が上記シリーズだや。
店に行くより出前が良いという、まさに超引きこもり理論w
だが出前のバイクは速ければ速いに超したことは無い。
出来ればピザは超音速で届いて欲しい。
なのでSuperSonicTransporterはいいぞとw
114 :
オーバーテクナナシー:03/07/25 09:00 ID:AtVdYcGQ
なんか本題とは関係のない感情論ばかりぶつけあっているよ。
本題のSR−71を超える航空機の実現は可能かどうかの
議論にもどりましょう。
115 :
_:03/07/25 09:13 ID:xJkHJfqC
高速の航空機で、機体表面に空気の流れを安定させるための
縦溝をつけたりするのがあるようですが、この縦溝に上手く燃料を流して
スクラムジェットとすることは可能ですか?
スクラムジェットは2枚の板の間に燃料を流して、前方から入ってくる空気と
勝手に混ざった辺りで上手く点火しているようですが。
空気を抵抗減らして流す溝と、スクラムジェットのための溝では
溝の大きさのスケールが違いすぎますか?
>>112 ほとんど詭弁の域。とっても不満。
>112 :オーバーテクナナシー :03/07/25 03:46 ID:4Qw2WNI+
>えっ、ほんとーに全部読みましたか。
>事足れりだと思いますが。主張のどこかに不備が?
問題のすり替えをしれっとやるのが、とっても不満。センセーの主張について言ってるわけじゃない。
「クオリア」って単語は、この文脈上、そんなに解釈の余地があるのかいな?
「どんな意味で言うかにもよるけど」って、他にどんな意味があるのか、例示してくれない?
ってのに、まずはお答えくだされ。
118 :
オーバーテクナナシー:03/07/26 23:26 ID:6IiXQ6l5
age
119 :
オーバーテクナナシー:03/07/27 00:33 ID:Ta1RaCwZ
魚なんかで体の周りに粘膜を張って水の抵抗を減らしているのはいるけど、
例えば機体の外装に小さな穴が全面に空いていて底から高圧の空気が噴出して
いるようにして空気の膜で覆われつづけているような感じにすれば、空気抵抗
は減りますか?
むしろ外装の穴から空気を吸いつづけた方が
121 :
オーバーテクナナシー:03/07/27 02:06 ID:GjbW5Lie
>>119 減るかどうかしらないけど、翼の上でエアホッケーできるね。
123 :
オーバーテクナナシー:03/07/28 00:56 ID:atTK5Y2x
125 :
(^_^):03/07/29 09:07 ID:QBsUlt70
>>27 遅ればせながらカキコを見ての返答。(あなたお奨めのサイトはまだ未見なので
稚拙なカキコに成ると思いますが・・・)
SR-71のエンジンは飛行中に空気取り入れ口を閉鎖してロケットエンジンとして
の使用が可能なタイプだと航空関係の資料で読んだ記憶がある。
しかもマッハ3で飛行する時点でのエンジン出力はフル出力時の10%だと聞いた。
もし最高速度が公式発表どおりなら、なぜにここまで過剰なスペックだったのか?
しかもなぜロケットエンジンへの機能転換が可能な造りになっていたのか?
という疑問があります。
私だって大気圏でマッハ5を出した場合の摩擦熱にSR-71のチタン製の機体が耐えられない
ことは知っています。
そこでSR-71の実用上昇限度が公式のものよりもずっと高度である可能性はないかと
思うのです。(実際の速度が公式よりも速いのに上昇限度のデータが変わらないとは
思えません。)
空気摩擦の問題がクリアできる代わりにジェットエンジンが機能しなくなるほどの
高度がどこからどこまでなのかはよく知りませんが・・・
あれが開発されて40年も経つ以上、技術の進展に合わせて様々な改良もなされたと
思うのです。(マッハ5云々の記事は1990年ごろだったと思う)
それまでに米空軍はマッハ5を超える航空機の試験1つやらなかったとは信じがたい
のですが?(たしかSR-71と同時期の実用化されたバルキリーは爆撃機であった
にもかかわらずマッハ3級だったでしょう?時間的な余裕から見て30年という時間は
マッハ5に挑戦するには短いとは思えませんが?)
126 :
オーバーテクナナシー:03/07/29 09:09 ID:cw6f7twt
127 :
_:03/07/29 09:11 ID:33uGUH7h
128 :
◆Spfyc8kSXk :03/07/29 09:19 ID:WKJdFy0n
>>125 別に例示したトコじゃなくてもいーからさ、まともな資料を読んでみてから、書いてみて。
それから話そうよ。
なんだかスクラムジェットも誤解してそうな書き方。例示したとこにも書いてあったと思う。
マッハ5への挑戦はずいぶん昔に終わってるじゃん
マッハ6.7とかいう記録まであったりする
実用機が作られてないのは技術的に難しい割に需要が無いからだろ
>119
そういえば魚について書くの忘れてた。
一般に、水や空気などの流体が物体の表面に沿って流れるとき、
表面に近いほど速度が遅くなり(というか物体の速度に近くなり)、遠くほど速くなる。
んで、流れの速度が遅いうちは表面から、表面から遠いところまでずーっと平行に流れが出来る。
あたかも層を成して流れがあるように見えるので、これを層流という。
しかし、表面の流れと、遠いところの速度の差があるスピードを超えると
層流のような秩序が保てなくなって渦が出来るようになる。これを乱流という。
蛇口をゆっくりひねって水の勢いを少しずつ変えてみるとよく解る。
あまり勢いが無い時は層流のうちは水がまっすぐ落ちていくけど
蛇口を開けていくとまっすぐの流れではなく、出口からいきなり回りに飛び散るようになる。
まっすぐ落ちるのは層流。
出口から回りに飛び散る流れは乱流で、
乱流の中にある渦の力で水流自身が飛び散ってるのだ・・・
層流に比べて乱流の方が、渦を作る分だけ流体損失=抗力は大きくなる。
魚の表面のヌルヌルは、表面にある表面と水との間に働く粘性を上げることで
層流を保つ仕掛けなのだや。
OK?
>130
ミス。
誤:流体損失
正:流動損失
すまそ。
132 :
(^_^):03/07/29 14:33 ID:dhx+aLcq
>>128 ご忠告どうも!
もっと勉強してそれでも解消できない疑問があったら聞きに来ましょう。
133 :
llllllll_hide_llllllll ◆Lk.HIDEwbI :03/07/29 15:10 ID:QBjrTGCU
アメリカ空軍が地球上のどのポイントにでも3時間以内で移動できる航空機を開発し、
しかも飛ばしているってニュースを チョッと前にTVで見たような気がする。
軍のえらい人が発表してたですよ。
エンジンについてはノーコメントだったですよ。
軍事板のインテーク推力議論のスレはここに移動ですか?
>133
いまどきプレゼンテーションどおり動く物の方が珍しい。
ふたを開けてみると大体1/3のスペックが実装されてりゃましなほーさw
期待するなw
ロケットエンジンとして飛ぼうとしたら、中に液体酸素を積まないと飛べないか
・・・液体燃料に、加熱すると反応を始める酸化剤を混ぜておくとか?
そんな物質無いだろうけど
SR-71が本来の飛行高度である24000mより高くを水平飛行する事は
可能なのか?スピード上げても空気薄すぎて揚力も無ければ
その速度を維持するための酸素も取り入れられないのか?
NF-104みたいに補助ロケットをつければ…水平飛行は無理か。
弾道飛行で高度は上げられるだろうけど。
SR-71よりカッコいい高速航空機はなかなかできないだろうな
写真じゃ黒くて解りにくいがプラモ作ってみてそのスタイルに惚れちゃったよ。
139 :
オーバーテクナナシー :03/07/31 12:33 ID:ZaOph/M2
高度3万Mならマッハ3が限界だろう。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
141 :
山崎 渉:03/08/15 18:46 ID:ZVW+N8Ng
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
SR71で検索したら真っ先に自転車が出てくるんですが・・・
>>142 SR-71で検索したら真っ先に音楽バンドが出てくるよ。
144 :
オーバーテクナナシー:03/08/24 20:38 ID:iOelGyZA
中間圏だと、成層圏より気温が30度も低く
また気圧は100分の1
これなら高速で飛んでも加熱される事は無いが、
空気が無いと揚力がまるで生じない。
揚力は速度に比例する程度でしか生じないようだが、
空気の粘りや剥れ具合にも因るだろうが揚力も
1/100になってしまう。
この空気の濃度で、ラムジェットを使えるかどうかも分からない。
あと成層圏と中間圏の間にはオゾン層があるが、ここを通過する度に
オゾンを燃料燃焼のために消費してしまうのも問題か
145 :
オーバーテクナナシー:03/08/24 22:53 ID:Xv/oMSsH
147 :
Kひげ:03/11/13 18:54 ID:c8LWcBv/
マッハ15、高度4万メータだともう少しあとマッハ5上げられれば宇宙に
出られますよ、とゆうことは宇宙ロケットのプラットホームになりうるのでは
マッハ15、4万メータで2段目のロケットを発射してあとマッハ5加速する。
ところでX-15はマッハ7どまりでしたよね、
あっちのほうが速度に対する条件は良かったような気がするけど。やっぱり新しいほうが
性能も上がるのかな。
バルキリーはSR-71より少し速かった
>>146 はニュー速+にあったレスからの引用か。
>>148 とりあえずの最高速度は、SR-71がマッハ3.3、
XB-70はマッハ3.2(試験飛行ではマッハ3.08を記録とか)
だったと思う。
MIg-25みたいにマッハ3だと30秒でエンジン溶けるようなのと違って、
これらはマッハ3で飛び続けられるから凄い。
まあMig-25は迎撃のためにあるからそれだけで十分なのだが。
中の人が可哀想なので…耐えられるのは5G位まで。
中の人によってはそれ以下でも気絶しまつ。
技術要因ではなく中の人要因なのでつ。
コンコルドは退役したし
SR-71は寿命長いね、まだ仕事あるのかな?
>>152 >SR-71は寿命長いね
1997年に退役したらしい
しかしその後もエリア51付近では、不思議な衝撃波と
稀に上空を横切る不審な三角形の機影が見られ
うぉぅなにをすr
>>147 >マッハ15、高度4万メータだともう少しあとマッハ5上げられれば宇宙に
運動エネルギーではマッハ15とマッハ20とでは
約1.8倍違う罠。
>>147 >>154 >運動エネルギーではマッハ15とマッハ20とでは
約1.8倍違う罠。
だから最初は宇宙に出る飛行機を背負ってマッハ15を狙い、
2段目で人工衛星になる速度まで加速する。
1段目はターボファンジェット→ラムジェット→スクラムジェット
を何とか組み合わせる。
意味あるのか?
単に、多段ロケットの一段目が飛行機に変わるだけにしか思えないのだが
一段目を再利用できるだけでも、利用価値はあるかも。
しかしエンジン3種類使い分けってのは、禿げしくコスト高&頭悪い。
1種類のエンジンで3種類の使い方ができるようなのを開発してるんじゃなかったっけ?
ターボジェットとラムジェット組み合わせるのは易しい
タービン段数減らすMig-25方式、横にも吸い込み口つけて
高速では開いてアフターバーナーに回してラムジェット同様にする
SR-71方式、他にターボファンジェットのファンのバイパスの
空気を使う方式などなど
スクラムジェットって、板が並んでるような形だけど
これなら点火機と板置けば良いから?別に作って問題なしなのかな
しかしスペースシャトルでも毎回耐熱タイル張替えに金かかって
いるというのに、こんな低空で順次加速していくのでは
幾ら金かかっても足りないか?
普通のロケットの方が、現時点ではどう計算しても効率よくなる
とか軍事板で見かけたのだが
シャトルを低高度で飛行させればいいだけじゃん。
それを言っちゃ実も蓋も… (ry
仏航空宇宙工業会のフィリップ・カミュ会長が17日来日し、東京・大手町の経団連会館で
記者会見した。カミュ会長は、先月24日に運航を終えた超音速旅客機「コンコルド」の
後継機開発に、日本の航空機エンジンメーカーと協力して乗り出す考えを初めて明らかにした。
正式な開発計画ではないと断ったうえで、「(仏航空機エンジン大手の)スネクマと、三菱重
工業、川崎重工業、石川島播磨重工業の日本の航空機エンジンメーカー3社との間でエンジン
の改善について協議を始める」と話した。経済産業省が主導し、3社が参加する研究開発
プロジェクト「環境適合型次世代超音速推進システム」での研究成果を念頭に置いた発言と
見られる。
カミュ会長は、後継機の具体的な就航時期などに言及しなかったものの、「12―15年かかる
長期的な検討課題だ。ヨーロッパと日本の協力の成果となって実現するだろう」との見通しを
示した。
◆コンコルド=英仏の旅客機メーカーが共同開発し、1976年から商業運航を開始した。
最高速度は音速の約2倍(時速約2200キロ・メートル)で、ロンドン、パリ―ニューヨークを
3時間台で結んだ。だが、機体の老朽化や整備費用がかさむなどの理由で先月、運航を
取りやめた。
(読売新聞)[11月17日21時15分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031117-00000013-yom-bus_all
ガキ並みのシミュレート(自分の独断の妄想なので、シュミレーション
(趣味レーション)というべきか)
超音速旅客機。最高マッハ10。
オージー翼、機首から翼端までのアスペクト比は3くらい。低翼。
ただしTu-144みたいな折り畳みのカナード付き
機首にはガラス無しで、モニターで外が見える。機首折り曲げ機構なしで良い
機体の素材は、タングステンをアモルファス発泡金属化したもの(強度が高い)
を、炭化窒素ナノチューブで強化した物質。高温にも耐え、非常に強いでの軽く出来る。
特に先端部や翼の前縁などは、強度よりも耐熱性重視の素材を使う。
燃料は低速用と高速用を別に積むべきか。SR-71みたいに高温でようやく発火できる
状態に成る燃料が良いか?スタート時は通常の燃料。しかしこれは離陸時のみ使う。
エンジンは、ターボファンジェットだが、外周のファンの空気が通る部分は、
一定速度を超えるとアフターバーナーに流れ込みほぼラムジェットと化す。
この時外側のファンは可変ピッチプロペラのように角度が変わり、最後は回らなくなる。
勿論低速時にはターボファンで、経済的に飛べる。
更に速度を増すと、機体下部に縦に溝のような部分があり、ここから燃料が供給され
発火気も付いていて、スクラムジェットになる。スクラムジェットは別に作るべき。
そして翼はXB-70同様の下向き可変機構ありで、リフティングボディにもなっている。
マッハ2まではターボファンで高度2万m、そこからマッハ5くらいまで高度を7万mまで
上げつつファンバイパス部分がラムジェットとして使われ、そこからマッハ7までラムジェットと
下部のスクラムジェット混合で使い、最後スクラムジェットのみでマッハ10に。
日本からヨーロッパまで3時間が目標
値段が物凄い事になりそうだ
164 :
オーバーテクナナシー:03/11/29 22:45 ID:1K+cWsUr
「Air Combat Collection」DVDを見たら、「ロッキード社スカンクワークスグループによる、
衝撃波を打ち消す航空機」というのをやっていた。
衝撃波をうまくインテークに取り込むのか??QUIET SUPERSONIC AIRCRAFT
(QSA)というらしい
http://www.fbodaily.com/cbd/archive/2001/03(March)/28-Mar-2001/asol005.htm
これをやると陸上も超音速旅客機が騒音問題を起こさず飛べるようになる。
しかも航続距離や搭載量も増えるという。うまく衝撃波をエンジンに取り込む、
SR-71以来のスカンクワークスの得意技か??
DVDの映像では横向きにした映像だったが、方向転換時のように
側方のうち片方を下にしている映像だった。この時に衝撃波を
横についたインテークに吸い込むのか??
勿論速度は一定にしないと衝撃波をインテークに吸ってくれないが。
日本がフランスと次世代HST(マッハ5、座席500)を作ると言う話が出ているが、
下手するとアメリカにまた裏をかかれる!
DVD見直したら違うみたいだった・・・3箇所から衝撃波出していたが、
ひょっとして逆位相で打ち消す??
166 :
オーバーテクナナシー:03/11/30 02:41 ID:RRR0duSG
>164
>これをやると陸上も超音速旅客機が騒音問題を起こさず飛べるようになる。
読んでみたけど、そんなこと、どこに書いてあるんだい?
168 :
オーバーテクナナシー:03/11/30 23:58 ID:GuC5+lmg
書いてあるとは言ってないんでは。
俺は読んでもないんだけどさ。
QSAもQSPもプロジェクトであってまだ実際の成果は出来てないぽ・・・
172 :
オーバーテクナナシー:03/12/09 13:46 ID:a8ekTBWX
パルスデトネーションエンジンはどうよ。
>>1 矢張りレールガンと同じく電磁力で加速させれば明日にでもできるのではないだろうか(苦笑
今やボロボロのスペースシャトルの軌道速度は 10km/s 近くあるのでは?
降りてくるときはグライダーだけど。
176 :
オーバーテクナナシー:04/03/29 00:29 ID:Gx0FYUtz
>>174 10km/sはないな。7.8km/sくらいだろう。
177 :
20kV:04/03/29 00:31 ID:hROgfZQz
X-15が負けますた
でも無人くぁ。
178 :
オーバーテクナナシー:04/03/29 00:42 ID:2dr4E45l
Xナンバーも知らんうちに43まで行ってたのか
179 :
少年A:04/04/01 18:13 ID:SauSaZYo
【理論上】、マッハ100も可
でも時空の壁を超えるかも(笑
180 :
オーバーテクナナシー:04/04/01 19:31 ID:qJNlgA4P
どうでもいいが、マッハ数とは要するに音速の倍数だろ?
成層圏でのマッハ15は海面高度のマッハ15とだいぶちがうだろ?
マッハ数は対気速度で絶対速度じゃ無いから、宇宙空間で34km/s出しても
マッハ100とは言えんよな?
182 :
オーバーテクナナシー:04/04/01 21:15 ID:O2hA+fgW
フランスとアメリカと日本がこれらを利用して巡航ミサイルを作れば、ロシアなんて目じゃないな。
184 :
オーバーテクナナシー:04/06/14 09:59 ID:I1CvSsXa
捕手あげ
185 :
オーバーテクナナシー:04/06/16 10:28 ID:t0RunH6T
現在人間が造った一番速いものてなんなの?大気圏外もありで。また何キロなの?
>>185 何でも良いんだな。
光速、小学校の実験でやってるよw
昔、最速はパイオニア10号だと聞いた気が・・・
189 :
オーバーテクナナシー:04/06/17 08:30 ID:wtR0Oox8
ごめん。人が乗れるものでお願いします!
>189
アポロ司令船。
192 :
オーバーテクナナシー:04/06/30 16:06 ID:W6K+2CdK
age
ぶっちゃけた話、いくら速くてもあまり意味がないので、というかメリットよりもデメリットの方が多いのでできませんよ。
ああ、でも旅客機とかわからんがな。でももういいよどっちでも。大正時代の人が平成の現代を考えるくらい不毛だよ。
194 :
オーバーテクナナシー:04/07/04 21:32 ID:Qz5Yos6e
193みたいな奴っていったいなに考えて生きているんだろう?
引きこもりみたいに、移動せずにすむ生活なのかね?
いくら早くてもあまり意味がないって、ただの凡庸な馬鹿の発想だとは思えないわな。
読めばわかる通り、論理的な思考が破壊されたんだか、元々できないのかわからんけど、文意の把握も困難な日本語と解釈できないこともない文字列を操る愚劣な奴。
しかし実際問題として
亜音速機による大量輸送>>超音速機による高速輸送
ってのが現在の航空業界(マーケットニーズ)の選択だろ。
コストにもよるけどな。
時間に対する代価としてスーパーソニッククラスの料金を妥当と見る人は
乗るだろうが、そうは思わない人のほうが多かったってことだ。
機体価格はともかくとして、運航コストを下げるために
ブレイクスルーが必要だってことか。
コンコルドのエンジンをさっさとターボファンに出来たら良かったのに
マッハ2だと効率悪いと考えたか?
現在の技術でも、頑張れば太平洋横断でマッハ2.4のSSTなら15万円まで
値下げ出来るらしい。でももっと安い通常路線に抗し得ないのだと
>>196-197 単純な話、「戦闘機の様な低バイパス+アフターバーナーでは
燃費が悪すぎる」の一言に尽きるであろう
ましてやオリンパスクラスでは・・・
だからアフターバーナーに頼らず超音速巡航が可能なエンジンの
開発が必須となる←まさしく
>>196のいうブレークスルーが訪れないと
無理っぽい
>>198 アメリカが開発したF−22なら、アフターバーナーなしで超音速巡航が可能だよ。
どの途軍用機の燃費では話にならんだろうが、「アフターバーナーに頼らず
超音速巡航が可能なエンジンの開発」は終わっている。
>>199 問題はそれが低バイパスエンジンでできるかどうかだな。
F119の詳細を知らんので何とも言えないが。
×低バイパス
○高バイパス
>>199 プラターに載っているP&WのF119−PW−100(12,000kg)は従来の
低バイパスターボファンエンジンの延長線上にあるエンジンである。
ドライ推力が馬鹿でかいエンジンで無理矢理飛んでいる状態で、
旅客機のエンジンとして使える物ではない。
>>202 (゚Д゚)…
ホンダとGEって低価格でそれを作ってしまったんだね。
205 :
オーバーテクナナシー:04/07/10 13:33 ID:OxL5UVfu
たまにはageよう。
206 :
オーバーテクナナシー:04/07/16 02:43 ID:3wXdKz2g
そういえばさ、なんでアフターバーナー使うと燃費が極端に悪くなるの?
もちろん、無茶苦茶燃料を沢山放出できる仕組みがあるからなんだろうけどさ、F−15なんか、満タンの燃料を15分で使い切るってどこかで読んだ気がする。
207 :
オーバーテクナナシー:04/07/16 03:58 ID:NV96ERs7
ラムジェットエンジンが実用化すれば面白くなるのにな
>>206 アフターバーナーって普通に燃やしてできる高温の排気に、さらに燃料を吹き付けて
そこでもう1度燃やす方式なわけ
普通に飛んでる状態で、さらに燃料を思い切りぶちまけるわけだから
燃費が悪くなるのは当たり前というもの
>>207 実用化ってのが何を意味するかわからんけど
ラムジェット自体はずいぶん昔に実用化されてるし、ミサイルなどに使われてるが・・・
スクラムジェットも超音速域でしか使えないから離陸用に別のエンジンが必須だしなぁ。
>>208 ・・・貴殿はもしや、マルペであるか?
と疑ってみたもの。w
ダクトバーナー
プラズマトーチ
214 :
オーバーテクナナシー:04/07/16 13:46 ID:UNanQnKh
ジェット ラムジェット スクラムジェット。スペースプレーンは
この3つを使うことが研究されている
>>212 まあね、あれも21世紀の航空機を無理矢理20世紀中に実現したからね。
今世紀はマッハ3で巡行できる航空機の時代になるってことだな。
バルキリーの旅客機型を作ろう。
SR-71は、飛行準備のために2日くらい掛かった筈
常温でゼリー状の燃料を温めないとならないため
しかも機体が熱で伸びていないときはこれが少しずつ漏れるのだと
マイクロロボットなどを使い、こんな燃料でもムラなく素早く加熱する方法を
開発すべきか
>>210 まぁ、信頼性とか安全性とか、その他細かいことを一切無視したら、離陸時は地上設置のカタパルトか何かを使って
機体にはスクラムジェットのみを装備するという方式も使えないことは無いんだろうけどね
>>215 開発されてるよ。
NAC-60ってやつ。
>>219 アレスティングワイヤを使って・・・ (つっこみ不可)
>>219 捕虫網みたいなので絡め取って回収ってな航空機があったような気がする
>>215 頭から誰も信用しなかったが、一応B-1はSSTに転用可能というふれこみであった・・・
>>221 ファイヤービーみたいな標的機の類じゃないの
>219
スペースシャトル仕様でいいと思う。
一発勝負の滑空着陸。
>>223 あんな半分実験機のような奴ならともかく、民間の大量輸送用としては
安全性に問題がありすぎると思う
225 :
オーバーテクナナシー:04/07/30 10:01 ID:WdHM3OMA
>>208 答えてくれてありがと。
んが、そのー。それくらいはサルじゃないんだから多少飛行機に興味持ってれば、誰でもわかっててさ。
なんで驚異的なくらい燃費が落ちちゃうの?ってことが知りたかったんだ。
推力が2倍くらいになるんだけど、燃料を10倍(かな?)も消費しちゃうのはなんで?って。
>>225 排気に残ってる酸素を使って推力を稼ぐことを思いついたが
この部分に効率よく再燃焼させる構造を作ることが出来ない
ので、とにかく大量の燃料ぶちまければどこかの部分は酸素
と結びついて燃焼するだろうと言う力技を使っているため。
>>225-226 というより、SR-71の様に一定の高度を一定の速度で巡航する事に特化した機体だと
A/Bをラムジェットとして働く様に設計して、新たに空気を取り入れて効率よく
圧縮する事が出来きるが、普通の戦闘機では、エンジンコアをバイパスしてくる空気しか
当てに出来ない上、効率よく燃焼させる為には速度の変化に応じて燃焼室の形状を
変化させる必要があるが、そのような仕組みを組み込むのと、シンプルな構造で燃費の
悪いのに目を瞑るかの選択だと思う。
>>226-227 素人の質問に答えてくれてありがとう。
>>227 1.エンジンコアをバイパスしてくる空気しか当てにできないってホント?
ちょっと前の戦闘機はターボジェットエンジンだから、バイパスエアなんて1CCもないけどアフタバーナは付いてるように思うんだけど。
2.燃焼室の形状を変化させる必要があるってホント?
圧縮するところじゃなくて、「燃焼室」なの?
なんで燃焼室の形状を変える必要があるの?
超音速で燃やしたりすることを言いたいの?
むー、よくわからず。
>>228 説明が不味くてスマン
取り入れた空気のすべての酸素を消費し尽くしているわけではないので
純ターボジェットの場合でも排気中に酸素は少なからず存在するので
A/Bが利用出来る。
A/Bは高温の排気中に更に燃料を噴射して、排気を高温高速化することで
推力を上げているが、
>>227で言っている様にA/Bの部分をラムジェット化
すれば効率を上げられるが、SR-71の様に高度・速度とも一定の場合は
ともかく、普通の戦闘機では高度・速度とも不定であるので、A/Bを
ラムジェットの「燃焼室」として使うには可変機構が不可欠になる。
>>227で「燃焼室」と言っているのはこの事←説明不足であった
230 :
オーバーテクナナシー:04/08/03 20:54 ID:q98tCz+i
>>229 説明ありがと。なんとなくわかった気がした。
231 :
地礎血価:04/10/06 22:50:03 ID:xVEEV5BY
ゼンガーを実用化出来ればよかったネェ。
232 :
オーバーテクナナシー:04/10/13 16:56:09 ID:X5WEYc1Y
民間でスケールドコンポジッツ社が母機から
空中分離発射タイプのスペースプレーンへ発展
しうる物を開発→飛行成功したわけだが、
それには触れないのな…
>>232 あれマッハ2.5くらいしか出てないんじゃなかった?
人が乗れるスタンダードSM-3ミサイル
235 :
オーバーテク名無しー:04/10/16 14:44:46 ID:KzXdoKqD
マッハ3って・・・そんな昔に巡航でやれる航空機(偵察機と爆撃機)があった?
たしかレーガン時代のB-1爆撃機ですらマッハ2も出ないと思ったが・・・?
技術の時系列が狂ったような話だね・・・
ネタだろ?
な!ここはどこかのSF小説に出たような想像上の航空機を題材に遊ぶスレなんだよな?
仮に事実だというのなら、21世紀の今、他の国でなぜ実用化できないのかと小一時間
問い詰めたい!
・・・・と言われたらみんなどうする?
アポロ月着陸はウソだった!説を持ち込むなよ・・
237 :
オーバーテクナナシー:04/10/16 21:03:47 ID:9sLFbwKK
ま、確かに。
反論はできるんだけど(なんせスミソニアンに行って実物見てこい、資料も腐るほどある)ね。
この手の発想(アポロはウソとかUFOとか)を強固に持つ奴は一種の信者と変わらないので、どう言っても無駄。
手間暇掛かるわ、やってて砂をかむような思いをしなきゃいけないわ、徒労感の固まりになるわで、身近な人に対して説得しなきゃいけないのでなければ情熱を傾ける価値無し。
創造論者になりかけたアホウを説得してこっちの世界に戻すのに、どんだけ苦労したか。
極めて身近な知り合いじゃなければ、「そーだよねー、世界は神様が作ったのかもしれないよねー(ばーか)」でおわれたのに。
理由はなんのかわからないが、どーしても現実が認めないタイプは
いるね。一種のバカの壁なんだろうね。あるいはだまされ易くて
信じ込みやすいタイプだね。 ところでSR71は双発だけど3発や4発なら
もっと速くなるのか ロッキドはP38のころから双発がすきだね
P-80,F-104,U-2・・・
240 :
Kひげ:04/10/26 03:46:12 ID:AhzVtM+8
今は双発でないと開発の許可が出ないんじゃー
なかったっけ、帰還率の問題でF-16やF-2はエンジンを
1台やられると帰ってこれない、双発だと一つやられても
帰ってくる。
>240
JSFは両方とも単発機ですが。
>>240 パイロットは全般的に双発を好む傾向があるだけ
日本の自衛隊さんは「役所的」に市街地に墜落するのだけは避けたいので
双発が特に好まれる。
243 :
オーバーテクナナシー:04/10/29 21:42:33 ID:ZY9DqEmA
単発と双発では帰還率に違いが出るのですか?
昔読んだ本で著者が「違いが出たという話は聞いたことが無い」と書いてました
244 :
Kひげ:04/10/30 02:03:52 ID:nekCwI1a
私も、なんかの本で読んだんだけど
おや、JSFは単発ですね矛盾が出てきましたね〜。
20年ぐらい前の話ですけれど、前言訂正したほうが
いいのかな、アメリカ海軍だけみたいですね
単発ダメ、っと言っているのは。
単発ダメ、っと言っているのは、アメリカ海軍航空士の嫁さん。
246 :
名無しSUN:04/10/30 03:14:23 ID:fEiyOcaz
そんなもんとっくにある。
お前ら遅れてルナー。
247 :
Kひげ:04/10/30 10:31:26 ID:nekCwI1a
わかった、私が悪かった、話を戻そう。
ラムジェットやスクラムジェットが実用化したとして
X-15みたいに速度を上げていったとき機体の温度や
燃料の温度はどうなるの、材料がもっても
今度は人間(パイロットは)もつの
燃料と人間を魔法瓶のようなもので囲って
やらなければいけなくなる。
248 :
け○○軍曹:04/10/31 09:55:53 ID:rB8w6z8o
XB−70のコックピットの冷却。
コックピットの内壁に満遍なく(機器類は除いたんだろうな)小さな冷風噴出し
口をもうけおのおのに微妙な角度をつけることによりコックピット内部を蔓弁な
く冷却出来たらしい巣。
ところで。有人宇宙船の内部冷却ってどうすトンの?応用利かないの?
>248
元々、宇宙に出るためには内部の空調と温度管理は必要だから。
重力がないので対流が起こらないから、強制的に気流を作ってやらないと
酸欠で死にかねないし、バッテリーの動作限界とかあるから暖房と廃熱は
無人機でも必要。
再突入時は短時間だから断熱だけしっかりしてつっこむ。
250 :
オーバーテクナナシー:04/10/31 21:45:11 ID:KhHa9EY5
>>249 >再突入時は短時間だから断熱だけしっかりしてつっこむ。
ちょっと違う。それはシャトルだけが採用している方法。
アポロやソユーズは、樹脂製の断熱材を外壁(突入時の先端)に貼り付けて、そいつを燃やしてしまうことで熱を逃がす。
また、燃えた時に出るガスで機体を包み、さらに断熱する。
アブレーションっていって、X−15でもテストしてたの。X−15のときにはうまくいかなかったけど。
250 名前:オーバーテクナナシー :04/10/31 21:45:11 ID:KhHa9EY5
>>再突入時は短時間だから断熱だけしっかりしてつっこむ。
>ちょっと違う。それはシャトルだけが採用している方法。
揚げ足取りだが、シャトルは再突入が短時間じゃないから、
断熱だけでも処理できるんだが。
なんでX-15が出てくるんだか(w
252 :
け○○軍曹:04/10/31 23:13:11 ID:wDDpZBkq
253 :
249:04/11/01 05:02:36 ID:NrzErR1f
>250-251
つっこまれると思った。
長くなるからそこまで書かなかったんだけど、アブレーションも断熱の一種・・・じゃだめ?
254 :
250:04/11/01 15:43:52 ID:hqrqBDz+
>>253 アブレーションも断熱の一種でいいとおもうけど。
>>251 目眩のするようなバカだな。
>揚げ足取りだが、シャトルは再突入が短時間じゃないから、断熱だけでも処理できるんだが
さても、妙な事を。「短時間じゃないから、断熱だけでも処理できる」だとさ。…ばか。
>なんでX-15が出てくるんだか(w
再突入時の耐熱処理で、X−15がでてくることの文脈上の意味もわからんマヌケが、なにを言ってるの。
まー、有り体に言って失せろボケでおしまいの輩だわな。
255 :
け○○軍曹:04/11/01 17:36:56 ID:mlWGuZ/3
>アブレーション??
ここで質問しても良いですか?
アブレーションって素焼きのつぼの気化熱のようなものでつか?
>>255 アブレーションってのは熱によって質量が失われることかな
高速で大気中を移動することに断熱圧縮が起き高温になる
移動方向の物質がアブレーションされる=蒸発する。そして気化熱によって冷却される
蒸発した物質も断熱圧縮されるが、高温化した大気よりも低温なので断熱効果がある
こんな感じ
257 :
け○○軍曹:04/11/02 09:27:50 ID:Pn8zxYI5
>>256 ありがとうございます。
機体材料が蒸発することにより機内への熱の伝導を遮断するんですね。
機内の冷却は、快適性の面からエアコンで行うんでしょうね。現代では
小型軽量で強力なものがあるから解決できそう。(白くま君コスモ!!)
外断熱をアブレーションする材料を使用した場合、飛行ごとの整備制が
現用シャトル並みに悪くなりそうですね。
258 :
け○○軍曹:04/11/02 23:53:28 ID:ZemHNabx
耐熱材料で検索したら「シリサイド」て言う傾斜機能性材料が出てきた。
何でも表層はシリカ系耐熱材料で高熱を受ければ受けるほど強度が増す
らしい。
また、焼却炉なんかの耐熱塗料で耐熱温度2000℃というものもあった。
マッハ6ぐらいで機体表面が1800℃(け○○調べ)だから機内の温度
調節はクーラーの小型化と冷気の循環方法の改良などの既存技術で解決で
きないかな?
259 :
Kひげ:04/11/02 23:59:36 ID:eJZxDqhX
X15の燃料は液体水素だったっけ、
おぼろげなんだけどアンモニアが
入っていたような記憶がある。
けっこう今のロケットエンジンを使うと
太西洋が越えられたりして、
大西洋横断の新記録が出たりして
ついでに大気圏を抜けてしまえば
熱も出ない、降りるときになんか
細工をしなければいけないが。
空気があればジェットエンジンが゙使えるけど
熱の処理が大変
260 :
け○○軍曹 :04/11/03 00:11:59 ID:AoFZfD7a
着陸後の熱処理ですね?
261 :
Kひげ:04/11/06 13:00:52 ID:9P3ZEZ9o
↑???
飛行中じゃーないの
262 :
け○○軍曹:04/11/06 22:42:54 ID:0OaAZKw0
SR−71の場合だと、着陸後も機体表面やエンジンが熱すぎエンジン
を切らず機載エアコンで15分程度の冷却を要したとか。
また、地上要員にいたっては扇風機まで持ち出したとのこと。
旅客機として実用化するならば、こちらのほうの解決が重大化と愚考する
ものです。
飛行中の熱対策に比べれば、思い切り小さい問題だろ
264 :
け○○軍曹:04/11/06 22:56:42 ID:0OaAZKw0
でも空港の乗降スポットについてから15分も待たされるのやな。
飛行中の熱対策って、極端な話、シャトルの耐熱タイルでもいいんだろ?
つか、今の飛行機でも着陸してからドアが開くまで10分くらいは平気でかかっているわけだが
266 :
け○○軍曹:04/11/06 23:56:47 ID:0OaAZKw0
+機体冷却に15分、合計25〜30分ぐらいとかんがえ地クリ。
そんなの水でもかけりゃいいだろ
地上なんだからどうにでもできるよ
268 :
:け○○軍曹:04/11/07 01:35:49 ID:cEU8n7jQ
>そんなの水でもかけりゃいいだろ
むちゃくちゃすぎるよ〜(藁 高温の機体にいきなり水なんかかけたら
機体が破損するよきっと。
>>268 だったら、運用そのものが不可能だね
地上は雨も降るし雪も降る
>>268 焼き入れだな。
SR-71機体のチタン材は、飛べば飛ぶほど焼きが入って、新品より強度が増すなんて言ってたな。
冷却用のエンジンを一台積むしかないな
>>270 チタン合金の焼入れって如何いうこと?
無拡散変態で結晶構造変える処理なんてあるの?
溶体化時効処理の意味のこと?
コンコルドに関しては、加熱される事で錆が飛ぶとか
聞いた事がある
275 :
:け○○軍曹:04/11/08 01:23:44 ID:OlcBB2D8
ディスカバリーチャンネルで時速8000Kの超超超特急を運行する大西洋
横断トンネルの話をしちょった。
そっちのほうが早く出来そうな気がする。
ちなみに、ニュー浴〜ロンドン間、蚊原則入れて57分間だと。
>>275 たぶんチューブの空気抜いた中にリニア列車走らせるやつだと思うけど
多分大西洋中央海嶺に阻まれてむりぽ。
>>275-276 子供の頃、なんかの図鑑で見た様な記憶がある。
「高速で走る為には空気さえ邪魔なのだ」・「ブレーキはチューブの壁から吹き出す空気を
車体から板を出して受けて減速する」という記述をみて、子供心に「何かおかしい」と思った。
>>276 そこは日本が誇る建設技術で海底大吊り橋をw
真面目な話、通信ケーブルと違って沈めるだけじゃ駄目だからなあ。
いや、そのケーブルだってちゃんと敷くには凄い技術が要るんだろうけど。
俺が子供の頃知ったのは、
二点間を直線のトンネルでつないで(上下方向にも)、
その中を真空にして列車を走らせるってのがあったぞ。
加速、減速ともに重力の力が使えるから、エネルギーが少なくてすむ、ってものだった。
>>279 駅が途方もなく高いところにできそうだが。そこまでのエレベータにエネルギー必要。
>>280 駅は地上で、かなり深いところまで穴を掘るんだよ
283 :
け○○軍曹:04/11/10 01:37:01 ID:pJk0z2pu
デスカバでの工法は、陸上(ドライドック)で製作した
SUSパイプ+浮力材+SSパイプ+鉄筋コンクリート製
の長さ200m程度の管渠を海面下100m付近に沈降させ、
次ぎ次ぎと連結させてゆくというもので、沈降に対しては
つり橋方式、浮上に対しては海底にアンカーケーブルを鬱。
材料の総量は世界中の製鉄所が現在製作できる1年分(鉄関係)
で、工期は100年。
はてさて、世界はSSTを選ぶのか?それとも100年かけて
長大トンネルを建設するのか?答えはどっち??
海中橋ですか・・・
そういや昔よんだSFでは「軌道速度」でトンネル内を走ればエネルギーコストが下がるとか何とか。
列車の中は自由落下状態?
285 :
け○○軍曹:04/11/11 00:55:02 ID:7wTrn/+p
真空チューブ内にリニアを走らす計画らしい。
工期100年だと海嶺から新たに生まれるプレート分の誤差も
考慮にいれないとな。最初と最後でメーターオーダーで
ズレが出る様じゃ話にならんし、その後の保守も考えなきゃ。
287 :
け○○軍曹:04/11/11 03:11:11 ID:7wTrn/+p
保守用に100m程度の水深であれば、送電線や電話線のように
パイプライン何かで使われるメカニカル可とう管を応用して緩や
かにたわませて置くのは如何だろう?
288 :
kひげ:04/11/11 12:31:04 ID:dd6UyNxZ
穴を掘る、空中(チューブ)を走る大変だょこれは〜。
新幹線の横に真空チューブを置いてそこを走らせる
うまくいったら新幹線のレールの上に移す
(チューブ列車の出来上がり)
1 新幹線と同じくカーブもあり、坂の上下ありのチューブ列車
2 今走っているヨーロッパのリニアー新幹線を真空チューブ
にいれたもの(電磁石で10mmくらい浮かしたもの)
直線ではマッハ5ぐらい出るがカ−ブでは200kmに落とす
これを繰り返す。(加速マッハ5、減速200km)
289 :
オーバーテクナナシー:04/11/11 21:21:24 ID:Wx+iZqe7
>>288 年齢制限あり、さらに健康診断受けないと乗車できないんだろ?
290 :
kひげ:04/11/12 00:56:27 ID:gGzUkgDG
ははは、100Gぐらいの加速になるかな、確かに体力要るね
291 :
け○○軍曹:04/11/12 04:18:42 ID:mmpqk2aB
大陸的発想だからカーブと呼べるものは設けないらしい。
また、最高時速を発揮するのは20分ぐらいで、他の時間は
発進加速および停車時の減速に使われる。
座席は発進および減速に対応した自動回転椅子(対G機能あり)
乗客保護は行う予定
293 :
オーバーテクナナシー:04/11/12 08:16:23 ID:KVmBD9XR
地震や噴火対応できてるの?
294 :
オーバーテクナナシー:04/11/13 00:24:25 ID:6TyrIl+G
www.nasa.gov/missions/research/x43-main.html
マッハ10で飛ばしてとりあえず終了
295 :
オーバーテクナナシー:04/11/17 22:06:51 ID:axEC9Ckk
X43,マッハ10達成!!よってレス終了。以上
296 :
kひげ:04/11/18 00:44:11 ID:2a1DxIx4
X43ってスクラムジェットの無人機ですよね
人の乗ったのを考えようよ、
人が操縦するやつ。
X-43A、マッハ9.8おめでとうなの。
298 :
オーバーテクナナシー:04/11/18 01:17:12 ID:v5iKEv6D
>>297 スマン、見出しだけで掻きこしてしまった。
改めて、祝X-43A、マッハ9.8おめでとう!!
無人どころかX-43は自力じゃ離陸も加速もできないし。
終了
301 :
kひげ:04/11/18 19:18:27 ID:2a1DxIx4
↑あれ!!おわちゃったよ。終わりなの???。
何段階も後押ししてもらえないと、なにもできない。そのくせ
10 秒程度で燃え尽きて捨てられる X-43 は何?
無人実験機。
304 :
オーバーテクナナシー:04/11/19 00:55:09 ID:J0tgW9hh
とりあえずラムジェットは作動するということで、一歩前進!!
ラムジェットは回転部分がないから磨り減らないね
回転しないエンジンはロケットとリニアモーターぐらい。
306 :
オーバーテクナナシー:04/11/20 00:37:48 ID:2tKW6rQq
>>305 ロケットの液体燃料エンジンは最高に高価かつ高性能のターボ使うよ。
回転しないエンジンと言い切るのは間違いだと思う。
固体燃料に限り、とか制約付ければ正しいけど。
パルスジェットエンジンを忘れないでくれ
パルスジェットといえば有名なのはV1号ですね。
あとは模型用のジェットエンジンとかね。
あれも弁が動いてますからね。
309 :
kひげ:04/11/20 11:09:10 ID:fFNfRZPs
ニュースで見たけど、X-43てすごく不安定な飛びかたしていたような・・・
スクラムジェットってまだ不安定なものじや〜ないの。
人が乗ったらあの不安定な加減速に耐えられないんじゃないの。
ただこの実績は圧倒的これからのエンジンはスクラムジェット
で決まりかな。
310 :
オーバーテクナナシー:04/11/20 12:12:43 ID:5cIvW6Pg
速いと空気の摩擦熱がでるけど、機体に水をとうせばいいら。
100度以上は温度上がらないし、その蒸気で発電できるし。空には水分
沢山あるから。
311 :
緊急ニュース:04/11/20 12:15:59 ID:Nei4zLD1
【アンパンマン、違法改造で逮捕】
神奈川県警は5日、「街のヒーロー」とされ、少年少女の間で人気の
アンパンマン容疑者(32)を道交法違反(整備不良車運転・違法改造)の疑いで
逮捕した。調べによると、アンパンマン容疑者は、車両を自らの容姿に
似せて方向指示器などを備えない状態に改造した上、「アンパンマン号」
と称し、信号無視や速度超過を繰り返していた疑い。また同容疑者には
婦女暴行や航空法違反などの疑いもあり、同時に取り調べが行われる模様。
312 :
オーバーテクナナシー:04/11/21 21:15:56 ID:c24/HZWC
速いと空気の摩擦熱がでるけど、機体に水をとうせばいいら。
100度以上は温度上がらないし、その蒸気で発電できるし。空には水分沢山あるから。
それとエンジンは、水素と酸素を使うロケットエンジン3基(補助エンジンも)
飛行機の材質は全部カーボンナノチューブ、軽いし丈夫。表面はソーラーパネル。
安定するジャイロ機能をつける。垂直離着陸機能を付ける。
もしものために内部には衝撃吸収材アルファゲルを付ける。
313 :
オーバーテクナナシー:04/11/21 21:24:38 ID:c24/HZWC
速いと空気の摩擦熱がでるけど、機体に水をとうせばいいら。
100度以上は温度上がらないし、その蒸気で発電できるし。空には水分沢山あるから。
それとエンジンは、水素と酸素を使うロケットエンジン3基(補助エンジンも)
飛行機の材質は全部カーボンナノチューブ、軽いし丈夫。表面はソーラーパネル。
安定するジャイロ機能をつける。垂直離着陸機能を付ける。防弾ガラスも付ける
もしものために内部には衝撃吸収材アルファゲルを付ける。レーザー兵器も付ける。
コンピューターは最新型のを搭載。
水を通せば100度以上上がらないて・・・
あ、高校に行けば色々習うから理科の勉強がんばれよ
>速いと空気の摩擦熱がでるけど、機体に水をとうせばいいら。
スペースシャトルの大気圏突入でなぜあんなに苦労してるのかと。
煮立った水がどんどん水蒸気になって抜けるわけねなるほど
・・その水が無くなったらどうする?
圧力掛かったままなら液体の水でもどんどん温度上がる。
圧力鍋みたいに
317 :
オーバーテクナナシー:04/11/22 02:13:25 ID:3Dhb/vQc
>>314 あのさ、高校って…。ちょっと買いかぶりすぎ。
ウチの子供(4歳)がお絵かきしているところと大差ない。
船を書いてたんだけど、甲板にポケモンがいて、電撃を発射して、ミサイル追加して、なんやらよくわからんロボット付け足して。
313をもう一度読めば、それと同じだってわかるぞ。
なんせ、何に使うんだかレーザー兵器もつけたいらしいし。
318 :
オーバーテクナナシー:04/11/22 05:23:51 ID:4fH4n0hx
>>306 ガス押しはターボポンプ使わないんじゃない?
性能もそれなりだけど。
320 :
オーバーテクナナシー:04/11/22 16:42:58 ID:aTKlc9X8
>>317レーザーはテロがミサイルを撃ちこんだときに破壊する。
>>316発電機を回して飛行機の後方から噴出す。水分なんて宇宙に沢山あると思う。
それにそんなに着地しんじゃん。
あとカーボンナノチューブの機材と衝撃吸収材アルファゲルはどうなの?
安定するジャイロ機能もどうなの?快適に過ごせる?
321 :
オーバーテクナナシー:04/11/22 18:29:49 ID:Arh5KLKT
>>320 ファンタジーにもなっとりゃせん。
真面目に考えてるとは思えんな。
真面目に理論を構築してるSF作家をなめてるとしか思えない
323 :
306:04/11/22 22:54:33 ID:v29lSBy8
>>319 うお。確かにおっしゃる通り。首吊って(以下略
324 :
オーバーテクナナシー:04/11/23 09:49:56 ID:nZ1DYagL
ねぇじゃあさー
>>321と
>>322の秋葉系の人達、理由くらい言ってよ。
あとほかの機能はどーなの?秋葉系の人達〜。ねぇ図星?煮干?梅干?
325 :
オーバーテクナナシー:04/11/23 11:04:32 ID:nZ1DYagL
ねぇどうした。はやくいえよ。
>水分なんて宇宙に沢山あると思う。
宇宙ステーションも水に困らないね
327 :
オーバーテクナナシー:04/11/23 11:51:11 ID:nZ1DYagL
ちょっと間違いた。地球の周りに沢山あるってことだ。
>地球の周りに沢山あるってことだ。
???
やっぱり宇宙ステーションは水で悩まなくてよさげだぞ。
秋葉系とか秋葉系じゃないとか、図星とか煮干とか梅干とか
人煽る前に、日本語を正しく使おうね。
何でジャンボ機にはレーザー積んでないんだろなw
331 :
オーバーテクナナシー:04/11/23 12:11:29 ID:nZ1DYagL
いや、大気圏のとことかにあるじゃん。
>>人煽る前に、日本語を正しく使おうね。
はいーぜんぶ日本語ですねー♪
地球の近く (周囲1千万kmとしとくか) で水がたくさんあるのは地球だけだろ。
334 :
オーバーテクナナシー:04/11/23 12:30:32 ID:nZ1DYagL
うん、中三だけどね。みんなオタクヒッキーばっかでやってらんねぇー!!
君はリアルオタクですか?
とりあえず説明して。
あーまたブーイングが起こる。
335 :
オーバーテクナナシー:04/11/23 12:40:54 ID:nZ1DYagL
337 :
オーバーテクナナシー:04/11/23 12:47:29 ID:nZ1DYagL
だってこのスレはー SR-71より速い航空機はいつできるか?
のスレじゃん。どうした?図星?煮干?梅干?
>なんで宇宙でる?
そりゃ君が「地球の周り」って言うからさ。
「地球の周り」って事は「地球」じゃないんだろ?
煮干し君は背伸びしちゃってかわいいね
340 :
オーバーテクナナシー:04/11/23 13:30:11 ID:nZ1DYagL
>>338 じゃあ飛行機も地球で飛んでないってこと?
>>339 煮干はカルシウムたくさん入ってるから一人だ食べりん
341 :
オーバーテクナナシー:04/11/23 13:30:48 ID:nZ1DYagL
>>338 じゃあ飛行機も地球で飛んでないってこと?
>>339 煮干はカルシウムたくさん入ってるから一人で食べりん
342 :
オーバーテクナナシー:04/11/23 13:35:07 ID:nZ1DYagL
間違えただけで叩くなよ・・・オタクども
別に叩いちゃいないよ。
日本語は正確につかおうね、って言ってるだけ。
>じゃあ飛行機も地球で飛んでないってこと?
飛行機はいつから地球の大気の外に行ったんだ・・・
344 :
オーバーテクナナシー:04/11/23 14:34:54 ID:nZ1DYagL
つまりその飛行機に俺が言ったのを付ければいい
雲は水分たくさんあるから。よしこれが正しい。
だから、それくらいでなんとかなるんなら、スペースシャトルで苦労してないって。
346 :
オーバーテクナナシー:04/11/23 14:55:06 ID:nZ1DYagL
正しすぎて言葉もでないか・・・
煮干し君の言い分じゃ、雲の中を飛ぶだけで機体の冷却は間に合いそうだなw
で外板を熱に耐えられない太陽電池で覆って、届かない地対空ミサイルの為に
ジャンボ機でも電源の確保が難しいレーザー積んで、上空何kmから墜落しても
大丈夫な厚さの緩衝在積んで・・・(絶句
348 :
オーバーテクナナシー:04/11/23 16:12:00 ID:nZ1DYagL
もういいわ、みんなが言ったことが正しい、だから文句言うな!!
君タチは頭がいい・・・うん、これでいいな。
うん、こーするべきだね!!
うんこーするべきだね!!
>320
その高速性能は、あたかも熱の壁を無視しているかのようである。
また驚異的な高機動性から、軽量かつ堅牢な構造を有していると推測される。
VTOL可能とするためか、三機のポッド式エンジンは胴体下に付けられている。
伏せた皿のような特徴的なフォルムは、ジャイロ効果を狙うためか。
円盤周辺部は緩衝剤が詰まっているようである。
ジョージ・アダムスキー氏による発見から五十余年経った今も、
機体から放たれる圧倒的な威力の怪光線により調査は進んでいない。
もうSFとかって言う次元じゃないよ…
思考レベルは小学生並のようだな。
351 :
オーバーテクナナシー:04/11/25 04:06:27 ID:vdMsvarF
オーロラの発展バージョン知らない?
352 :
オーバーテクナナシー:04/11/25 16:42:23 ID:HDR1vIzF
もう・・・君たちの自由だ・・・
353 :
オーバーテクナナシー:04/11/25 16:52:52 ID:HDR1vIzF
もう一回言う!!冷却は水をとうすんだよ。
鍋で例えると水沸騰させると100以上上がらないって。発電をとうして
水蒸気を後方に噴射すればかっこいーじゃん。ん?
20秒くらい持つじゃん!!はい、文句言うネっ君たち。
まだ諦めてないのか。
沸点が100℃なだけじゃんそれ。
1気圧でも水蒸気は100度以上あるよ
まぁ・・・ 煮干君の主張を全て認めるとしよう
やり方はこうだな
・大気中の水分を集める
・水分を液化する
・液化した水で機体表面を冷却する
・冷却に使用した水は、循環後大気に捨てる
あえて何もつっこまずに並べたが
煮干君、これで間違いないのかね?
マッハ4で飛行するとして、
上空1万m、あるいは3万mの空気濃度、或いは空気中の水分量で、
更に燃料が燃えて出来る分も含めて、機体冷却に必要な水分量を得るには
何kmを水平に飛行する必要があるか(機体の表面積を80m^2、
エンジン断面積を1m^2とする)
その間に200度に達する水の量はどの位か
その高温高圧の熱水を機体後部で水蒸気として噴出するが、これもタービンに通すと、
どの位電力を得られるか
水メタノール噴射とかいう言葉を思い出してしまった
旅客機に乗ってて、空気乾くので喉渇いたとか、人によっては水分不足と
移動しないためエコノミー症候群起こしたりもするか
第一宇宙速度は約マッハ24。
1段式でもスペースプレーンはできそうなの?
359 :
オーバーテクナナシー:04/11/25 22:02:45 ID:HDR1vIzF
>>356 ほとんどあってる。物分りいいね〜君!!
熱してる表面に水をとうすと蒸発するじゃん!!
その蒸気で発電してからすてるの!!
環境にいいじゃん!!それに未来技術だからいいの!!
できそうじゃん!!!!!!!!
じゃ、次は
>・液化した水で機体表面を冷却する
のにどのくらいの水が必要か考えよう
思い切り熱したフライパンに水を一滴落としても何の役にも立たないことはわかるよね?
フライパンが熱くなりすぎないようにするためには、常に水が無くならないように
つまり、蒸発した分と同量の水を継ぎ足さないといけないね。
これと同じこと
水で表面の熱を奪うのなら、熱を奪う分だけの水を用意しないといけないね。
(普通はこの水はラジエターを使って循環させるが、今回はそうはいかないからね)
さて、どのくらいの量の水が単位時間・・・秒がいいね 1秒あたり必要になると思う?
>358
理論的には不可能じゃない・・・。
現在の技術だと、多段式で使い捨てのロケットの方が効率的だけど。
362 :
オーバーテクナナシー:04/11/26 18:41:43 ID:3OKFfn7s
摩擦がない物質だったらいいのに
363 :
オーバーテクナナシー:04/11/26 21:01:02 ID:Kc90+HJy
昔、Fって言うマンガで、微小振動のようなもので空気抵抗(摩擦?)
を減らすって言う塗料が出ていた。
そのうんちくも出ていたんだけど(忘れたが)応用できんかな?
364 :
オーバーテクナナシー:04/11/26 21:05:31 ID:3OKFfn7s
じゃー超音波
電波
365 :
721:04/11/26 22:14:59 ID:fYaGxFBa
そもそも摩擦で熱が出てるわけではないんだがな、再突入時には。
,
367 :
オーバーテクナナシー:04/11/26 22:50:58 ID:3OKFfn7s
ばかみたい
熱電変換素子を用いた自己冷却システム技術はどう?
ペルチェで発電してクーラーで冷却?
熱エネルギーのポテンシャル差が電気エネルギーになるとしたら、
機体周囲の熱を「どこかに」捨て続けるのか
航空機だとゼーベック効果よりベルチェ効果のが優秀だろうね
371 :
kひげ:04/11/28 11:17:29 ID:p3QtSbRh
すみません、話がだんだん、超超音速移動から離れていく
ような気がするんですが。
X-43を地上から離陸させ、スクラムジェットを働かせ、人が操縦し
着陸させる、方法、手順、を知りたいな〜。
人が操縦云々は安全性を高めるとか、機体を大型化して人間の分の余力を稼ぐとかでいけるんだろうけど、
そもそもスクラムジェットはある程度速度がないとだめだよ〜ん。
複合サイクルエンジンならば、地上からの離陸にも使えるが・・・・。
373 :
306:04/11/28 14:58:08 ID:CA2uWiEr
>>371 >X-43を地上から離陸させ、スクラムジェットを働かせ、人が操縦し着陸させる、方法、手順、を知りたいな〜。
X−43は対気速度0で有効なエンジンを搭載していないの。よって地上から離陸できない。
X−43は有人機ではなく、かつ、遠隔操縦装置を搭載していると発表されてもいない。よってヒトが操縦する事はできない。
X−43は降着装置を搭載していない。よってヒトが操縦して着陸させることはできない。
なお、当然の事ながら実験機であるため、操縦する方法、手順などは公表されていない。
374 :
kひげ:04/11/28 21:15:45 ID:p3QtSbRh
>>373 すみませんひつこいんですが。
X−43は対気速度0で有効なエンジンを搭載していないの。よって地上から離陸できない。
<それを離陸させるにはどうすればいいの>
X−43は有人機ではなく、かつ、遠隔操縦装置を搭載していると発表されてもいない。よってヒトが操縦する事はできない。
<それを人が操縦するには>
X−43は降着装置を搭載していない。よってヒトが操縦して着陸させることはできない。
<おなじく着陸させるには>
あなたの意見を聞きたい
375 :
kひげ:04/11/28 21:19:51 ID:p3QtSbRh
X-43をSR-71の実用性まで持っていくには
376 :
306:04/11/28 21:25:33 ID:97EXexy3
> X−43は対気速度0で有効なエンジンを搭載していない。よって地上から離陸できない。
> <それを離陸させるにはどうすればいいの>
B−52の翼下に搭載して、B−52ごと離陸すれば良い。
> X−43は有人機ではなく、かつ、遠隔操縦装置を搭載していると発表されてもいない。よってヒトが操縦する事はできない。
> <それを人が操縦するには>
始動スイッチを取り付け、発進シーケンス0でボタンを押下すれば、ヒトが操縦したと解釈できる余地がまったくないと言うわけではない。
>X−43は降着装置を搭載していない。よってヒトが操縦して着陸させることはできない。
><おなじく着陸させるには>
ボタン押下により、操縦されたX−43はエンジン停止により、推力を失い、徐々に落下する。
機体全体がクラッシャブルエリアとして設計されいるとみなせば、接地した時点で着陸と解釈することもできないわけではない。
以上により、君の要望は、すべて現状で満たされていると解釈できるない事もない。
377 :
オーバーテクナナシー:04/11/28 21:39:33 ID:MP0NEp8j
おいおい(藁
378 :
kひげ:04/11/28 21:55:12 ID:p3QtSbRh
>>376 X−43は対気速度0で有効なエンジンを搭載していないの。よって地上から離陸できない。
<ロケットブースターで垂直に離陸させ、音速を超えさせスクラムジェットが動く速度まで持っていく>
X−43は有人機ではなく、かつ、遠隔操縦装置を搭載していると発表されてもいない。よってヒトが操縦する事はできない。
<人を魔法瓶のような部屋(断熱のため)に入れ気体内に入れる、そこよりリモコン操作>
X−43は降着装置を搭載していない。よってヒトが操縦して着陸させることはできない。
<着陸前に人間は落下傘にて脱出、リモコンにて着陸、または墜落>
あまり人が乗る意味がない、かな。
ただ、偵察や戦闘になったら意味が出てくるじゃないかな。
後大きくなりそうだね、無人なら思いっきり小さくできる。
379 :
オーバーテクナナシー:04/11/28 22:02:49 ID:MP0NEp8j
おいおい(藁
SR-71も偵察衛星の発達によって存在意義を失ったからなぁ。
X-43もコストに見合うだけの需要があれば、なんとでもなると思うんだが、
残念ながらそういう時代じゃないんだよな。
381 :
306:04/11/28 23:11:24 ID:97EXexy3
>>380 偵察衛星の発達で、SR−71が存在意義を失ったというのは、まーウソとまでは言わないけど、ぜんぜんホントじゃない。
素人にだって十分理解できる。
紛争地の係争が突如紛糾し、一触即発の事態となった。
それ偵察写真を!。
低軌道にロケット打ち上げて、写真を撮り、フィルムを自国領土または勢力範囲内で落下させ、輸送機で本国に持ち帰り現像。
このシーケンスは現在はないんだけど、「電送写真」が実用化されるまでは、一般的だったのね。
合計いくら掛かると思う?。時代を考慮しない雑な試算でも、ロケット打ち上げで100億、衛星で50億〜100億、フィルム回収、本国輸送で数億。
いくら重要とは言え、1枚の写真を得るために数百億単位で金が掛かる。いかに金持ちの米国とはいえ、根を上げちゃう。
時代は進んで、1回1回打ち上げてわざわざフィルムを回収せず、軌道上の画像を通信で送れるようになったところで事情は劇的には向上しない。
衛星の軌道を変更するのは、貴重な推進役をドコスコ使うわけで、そんなに自由度は高くない。
おまけに、低軌道とは言え数百キロの高度から撮影する映像と、たかだか2〜30キロの高度から撮影する解像度は雲泥の違いがある。
SR−71のようなある意味で金に糸目をつけない「戦略」用途の偵察機が存在意義を失ったのは、当たり前だけど、敵がいなくなったからに過ぎないよ。
偵察衛星と比べれば金は掛からないとはいえ、一回飛ばすたびに億単位の経費が掛かるような無茶なシステムだったらしいから。
>381
う〜ん。それは昔の話。
偵察衛星ってだいたい1日〜数日に1回、同じ地点の上空を通過する軌道にのってるんだよね。
それを何機か飛ばしておけば、いちいち軌道変更しなくても目標地点の画像が撮れる。
昔と違って解像度も高いし、真下以外の画像を撮るポインティング機能もある。
データ中継衛星を複数上げることで、地球の裏側の衛星とも通信できる。
世界中に即応体制で偵察機を配備できない以上、偵察機に優位性は無い。
それに、大気中を飛ぶ偵察機はどうしても機体が振動するので、高解像度の画像撮影には不利。
(特に、SR-71は速度が速い分だけ機体の振動は大きい)
対して、偵察衛星では設計が適切であれば振動をほとんど零にできる。(高解像度で撮影可能)
よって解像度の面でも偵察機に優位性は認められない。
(グローバルホークのような無人機であれば目標に接近できるので別だが)
さらに、現代の偵察衛星は常に画像を撮影して本国に送信し続けているので、
何か起きたときに過去の画像にさかのぼって予兆を探すことができる。
そのデータを積み重ねることで、予兆の段階で発見・対応ができるようになる。
ついでにこの画像を販売することで収入にしたり、
誰がどんな画像を欲しがっているかという情報を安全保障の参考にしたりしているのだがそれは余録。
まずフランスの超音速実験機「グリフォン」のように、ターボファンジェットと
ラムジェットを組み合わせたエンジンが必要だ
コンバイインドエンジン
ターボファンでマッハ3くらいまで加速、そこからラムジェットで
マッハ5まで持って行く。
このエンジンはターボファンジェット(AB付き)に似ているが、バイパス比が
1:1くらいはある。一見高速に適していないようだが、スピードが上がるとファンの
角度が変わって、最後は空気をスカスカに通すようになる。
そしてファンバイパスの末端に「ダクトバーナー」がある。これはアフターバーナーに
似ているが、ファンバイパスの圧縮されない空気を使えるのでラムジェットと同じように使える
これならマッハ3〜5で高効率で動く
このコンバイインドエンジンは、通常の超音速機と似たような位置に取り付けて構わない。
但しファンダクト部でも燃焼させるため、コア部と同時燃焼になるとエンジンの熱が逃げず
オーバーヒートする恐れがある。上手く設計してこれを避けたい。
マッハ5以降は、X-43にあるような機体下のスクラムジェットエンジンを用いて飛ぶ
スクラムジェットは板のような機構なので、それ程重量を食わないだろうと楽観視したい
(しかし燃料を分子でなく原子の状態にするプラズマトーチなど作らないといけないので
それが嵩張るか?)
・・・で、これらを総合して得られたNASDAだかJAXAだかの結果が
「第1宇宙速度まで加速するのなら、こんなに幾つも機構を組み合わせて角度20度程度で
ちんたら加速して行くより、ロケットでさっさと軌道高さまで行った方が、燃料も無駄にならず
ペイロードも大きく取れる」だったと思う。
「コンバインド・エンジン」だったスマソ
バイインドってなんだよorz
385 :
306:04/11/29 02:53:45 ID:4Ju9bjXZ
>>382 >偵察衛星ってだいたい1日〜数日に1回、同じ地点の上空を通過する軌道にのってるんだよね。
>それを何機か飛ばしておけば、いちいち軌道変更しなくても目標地点の画像が撮れる。
軌道変更しなくてよいって…偵察衛星をいくつ飛ばせば、たまたま発生した紛争地の上空を飛んでいられると思ってんだろう?
中学生くらいで習う、幾何の簡単な計算すりゃわかりそうなモンだけど。
限界一杯低く飛ばしたとしても150kmくらいが精一杯。地球を完全な球として考えるとして、そこからの視界を考えて、さて、
何基あればくまなく地球を見張ることができると思う?
それを考えりゃ、馬鹿げたことを言ってるのがわかりそうなものだけどな。
386 :
306:04/11/29 03:28:08 ID:4Ju9bjXZ
こっちは別の話だけど。
>>383 >一見高速に適していないようだが、スピードが上がるとファンの角度が変わって、最後は空気をスカスカに通すようになる。
ファンの角度が変わる?
凄い技術だね。聞いたこともなかった。
長さ4000m、高度1000mのリニア式カタパルト計画はどうなったのだろう。
388 :
オーバーテクナナシー:04/11/29 10:22:26 ID:xXgUIAdD
ジェットの始祖、アンリコ・アンダならたぶん最遅ジェット機だな
すまそアンリ・コアンダでした
>385
ttp://www.spaceimaging.co.jp/profile/eisei.html ここの「直接撮影図と衛星軌道」の項をみて欲しいのだが・・・。
この「IKONOS」は11日の太陽同期軌道にのっていて、毎日午前10時頃に日本近辺を通過する。
そして、最大傾斜で45度のポインティング機能があるので
2日に一度、同じ地点を撮影し続けることが可能なわけ。
これ以外に性能と軌道の違う「OrbView」と「QuickBird」がお互いに補完することで
実質的には毎日同じ地点の画像を撮影することができる。
地球全体をカバーするのに3機あれば十分。
もちろん、朝10時以外の特定の時間の画像が欲しいとか、
数時間で一度くらいの頻度で画像を撮りたいという需要もあるわけで、
そのために軌道変更可能な軍用の偵察衛星も数機あるのだけれど。
391 :
306:04/11/29 22:12:35 ID:MYSszVnK
>>390 別段、君の言うことを否定しているつもりはない。
うーん…問いの立て方が悪かったかもしれん。
しきり直せば、こういう事。
偵察衛星がドカスカ打ち上げられ、実用に供されていた1990年まで使われていたと言う事。
いったん退役したが、97年に即応体制が取られた事。
引用してくれた民需衛星3機でも、ほぼ地球全体をカバーできる、まして軍用偵察衛星ならば…というロジック
を用いているんだけど、それが真であるならば、90年代まで使われるはずもないでしょ。
偵察衛星が偵察機に対して優位性を持ち、引導を渡した存在であるならば、いったん退役したものを引っ張り
出して、即応体制を取るなど、当然あり得ないわけだ。
97年の即応体制って空輸用だし・・・
>391
う〜ん。
単純に偵察衛星が引導を渡したかどうかはさておいて、
偵察衛星の存在がSR-71の存在意義を低くしたということはあると思う。
グローバルホークの存在も無視できないと思うけども。
>391
その理屈じゃ、戦艦不要論まで否定されてしまうのだが。
戦艦が本当に不要なら、ミズーリが湾岸に出陣したりしないでしょ、てな具合。
さておき、SR-71の(実質的な)引退からの15年もの間
超音速巡航偵察機の噂一つ聞かないことから考えて、
この線で実現する可能性は低いんじゃないかな。
そこで軌道エレベータですよ
396 :
306:04/11/30 23:52:47 ID:qhW79HO+
>>393 >偵察衛星の存在がSR-71の存在意義を低くしたということはあると思う。
当然、これについては異論はないよ。あるはずもない。
>単純に偵察衛星が引導を渡したかどうかはさておいて、
これについて、異論があったから書いただけ。
元々は、こうかかれていたから。
>SR-71も偵察衛星の発達によって存在意義を失ったからなぁ。
廃れた原因は「そんなもんを使わなきゃいけないような敵がいなくなったから」というのが私の主張であって、その点、君と一致しているはず。
397 :
306:04/12/01 00:26:09 ID:tSFpI4TC
>>394 話の前段も後段も理解不能ですね。
話の前段は、端折りすぎているのかあるいはトンチンカンな理解しているから、なにを指摘したいのやらよくわからないな。
引き合いに出している、「湾岸戦争で戦艦が出陣した」つーのも、なんとゆーか。
「戦艦」として活躍したとでもいいたいのかな。巡航ミサイル発射母艦であって、「戦艦」じゃないんじゃないの?
同一目的(偵察)で、一方(偵察衛星)が完全優位性を持ち、その優位性が故に他方(偵察機)に引導を渡したというのは、真であるか?
という話をしているのであって、別の目的の為、新装備で武装した旧兵器を再度実戦配備する事と、いったいなんの関係があるんだろ?
君の言う「その理屈じゃ」の、理屈ってのは一体どんなものなのか、説明してみてくれる?
話の後段もなに言いたいのかよくわからない。
「この線で実現する可能性は低いんじゃないかな」の、「この線」ってのはいったい何の話をしてるの?
80年代の衛星画像なんて後半でもやっと良くて50cmとかそんなもんだろ。
顔が判別できるのなんて90年代に入ってからの話。
それまでは航空写真のがずっと画像精度が高かった。
>>396 >そんなもんを使わなきゃいけないような敵がいなくなったから
予算があまり出なくはなるけど仮想敵国が現われた場合に有用ならそんなこともないかと。
399 :
394:04/12/01 23:22:42 ID:3wLAzzGc
>>397 >説明してみてくれる?
はいよ。
>…というロジックを用いてるんだけど、それが真であるならば90年代まで使われるはずもない
という論理展開では、そんな(馬鹿みたいな)展開も可能になってしまうと言うこと。
#民間でも○○が必須。まして軍艦なら…と言うロジックを用いてるんだけど(略
まあ単純に、予算打ち切りは'89だとか、'95の再生は議会の圧力が大きいとか言う話を無視して、
90年代まで…て言う進め方をされたのがが気にくわなかっただけかもね。
>その優位性が故に他方(偵察機)に引導を渡したというのは、真であるか?
>という話をしているのであって、
てっきり、
SR-71以上より速い航空機が、
超高速偵察機として出来るって話の論拠だと思ってたよ。
で、ここでの話と自分の知識を合わせて、
「極超音速巡航機が(スレの前提だから省いた)」、この「超音速巡航する偵察機」として
実現する可能性は低いんじゃないか、と言ったつもり。
>398
有用となる可能性があるならば、最低限維持していかないとまずいからね。
(人員とかノウハウとかは金かければ出来るもんじゃない。)
それが'95〜の再配備になるんだろうけど…結局中止しちゃったし。
別方面に金を使った方が有効と判断されたって考えるのが妥当と思う。
400 :
306:04/12/01 23:25:14 ID:XS7uOEwm
>>398 雑な意見だと思う。
> >そんなもんを使わなきゃいけないような敵がいなくなったから
> 予算があまり出なくはなるけど仮想敵国が現われた場合に有用ならそんなこともないかと。
ここで、「そんなもん」ってのはSR−71を指すわけだけど、そういうものの延長線上になにか
あるわけではなく、無人偵察機が開発されているわけでしょ、ということが第一点。
第二点は仮想敵国が現れた場合って、ちょっと前まで米国は公式に戦争中だったんですけど?。
仮想じゃなくて現実に敵国があったのよ?
第三点は、予算が余り出なくはなるけどって書いてあるのは、一体どういう意味なの?もう、捨て
ちゃったシステムに、予算もなにもないと思うんだけど?
401 :
306:04/12/02 00:00:09 ID:mCIFoTK0
>>399 説明してくれようとしているのはありがたいんだけど、説明になってないと思う。
わたしの説明だと戦艦不要論って奴が否定できないというのが君の主張だけど、そうはならないってのは既に説明した通り。
どこがおかしいと思っているのか、
>>397に直接反論してみるか、それとも君の主張そのものを書いてみるかした方が話が早いと思う。
同一目的のもと、AがBに対して完全優位性をもち、その優位性が故にBに引導を渡す
というのと
Aに新しい機能を付加して、まったく別の目的にA’を使用する
というのは同じ説明なの?
>>398 こんな敵には偵察機が要るー
・衛星をうちおとす
・実は衛星がのっとられていた
・鉄の鳥がこないと生贄を要求してくる
・地下に大空洞だー
・衛星を避けて動く浮き島
・雲に覆われてる
・あっ、ラピュタだ
・ほう、あっはっは、見ろ人がゴミのようだ!!
403 :
オーバーテクナナシー:04/12/02 18:07:16 ID:3r1JFgs/
1よ。死ぬときが来たぞ。逝け。蒸発しろ。
>>402 衛星を落とせるのはキラー衛星を持っていた旧ソ連とASATを持っているアメリカくらいだな。
手持ちで熱シーカーが衛星を捉えた時に発射するフライングトマトクラッシャーなんてものもあったっけ。
衛星が乗っ取られているというのは、トム・クランシーのノドン強奪であったなぁ。
NSAかどこかでウイルスがはいるんだったっけかな。
地下に大空洞は衛星からも見えないかもしれないが、飛行機からも見えないだろう?
潜水艦とか衛星の通過時刻を避けて動かしたりすることもあるし(熱で探知される)不意打ち的に
航空機で偵察するのは有効かもしれないな。
雲に覆われている場合は雲の下を飛べばたしかに見えるかもしれないが、SAMの届かない高度から
偵察するという優位性が失われるね(しかし、SAMが進歩してU2が撃墜されたわけだが)。
ま、高度落としたとしてもマッハ3落とせるSAMはないかな。空気の濃い低空をマッハ3で飛べるかどうかはしらんが。
かといって遅いと撃墜されるし・・・(汗
405 :
306:04/12/03 00:02:18 ID:urUUswAh
>>404 >SAMの届かない高度から偵察するという優位性が失われるね(しかし、SAMが進歩してU2が撃墜されたわけだが)。
>ま、高度落としたとしてもマッハ3落とせるSAMはないかな。空気の濃い低空をマッハ3で飛べるかどうかはしらんが。
>かといって遅いと撃墜されるし・・・(汗
だからこそ、無人偵察機が開発されて、使用されているんじゃないの?。
ミサイルが発達した現代の戦闘機、爆撃機はどうなってんの?
戦闘機はAWACSからの指示でミサイルを発射し相手の射程に入る前にアウトレンジで敵を撃破したり、
たとえ敵がミサイルを発射してもECMでミサイルを狂わせることを期待しますね。
(そのため機動性を多少犠牲にしたとしてもECMポッドをぶらさげたりする)
あとはやや古典的な感もありますがチャフ/フレアーでごまかします。
近代戦では本当に接近してのドッグファイトはほとんどないでしょうね。
技量では埋めがたい装備の優劣で勝敗が決まってしまう気がします。
爆撃機については、ステルス性が重視されて、F117やB2まではいかないにしても、RCSを減らすように開発されています。
バルキリーは足の速さを生かして素早く敵地に侵入して迎撃を振り切るというこのスレにふさわしいものだったのでしょうが、
巡航ミサイルやICBMの発達により中止されてしまいましたよね。
爆撃機については一度バルキリーで否定されてしまいましたから、速度を追求する方向にはあまり進まないのかもしれません。
戦闘機については可能ならば速いほうがいいのでしょうけど、SR71のようにパイロットの装備が特殊になったり、燃料消費が特大に
なったり特殊な整備が必要とかなりますと、稼働率も落ちますしまだそういう(戦闘機を革新的に速くする)時期ではないかと思います
408 :
オーバーテクナナシー:04/12/09 12:00:56 ID:xYDD0+7l
ステルスって、実際どの程度の隠蔽性があるの?
レーダーに全く映らないの?
それとも、見えづらくなるだけ?
見えづらいだけだと、ステルス特有のレーダー反応とか、
わかってしまいそうなもんだけど・・・
レーダーといっても電波を照射し、跳ね返ってきたものを探知するだけ。
光と同じ電磁波だから小さいものは見辛い。
ステルスだと、電波を照射された方向に反射する面積が小さくなる
普通の戦闘機は5m^2とか3m^2とかだが、これが100cm^2とか
10cm^2とかになる。
これを50km以上離れて探知するためには、より強い電波照射源がいるが、
全長25m以内のまともな先の尖った戦闘機に、そんな強い電波照射装置は積めない
・・・こんな感覚的な説明で良いのかな??
レーダー波が反射するのはなにも飛行機ばかりではない。
雲や地面、鳥や浮遊するゴミ、電離層で反射したりといろいろな反射波が帰ってくる。
その中からどれがノイズでどれが敵機なのかを判別する必要がある。
従来の航空機が相手なら、強い反射波が返ってくるので、単純に微弱な反射波は
自然現象等によるノイズだと判断してフィルターにかけてしまえば良かった。
しかし、ステルス機は微弱な反射波しか返してこない。
その微弱な反射波をとらえるためにレーダーの感度を上げると、
今度は自然現象によるノイズも拾ってしまうのでレーダーの反射波が多すぎて
結局どれが敵機なのかわからなくなってしまう。
ただ、距離が近付けばその分反射波も強くなるのでステルス機でもレーダーに写ってしまうことがある。
ステルス機がレーダーに写るくらい至近距離であればすでに防衛は手遅れだろうけど。
ステルスはレーダー波を入射方向とは別の方向に跳ね返すように
あんな妙な立体設計になってるからねぇ。
そうね。
F117は反射波を入射方向と違う方向に反射させるためにあのような立体面になっていますよね。
B2などは同一方向に反射する波を少なくするためにあのようなぬめっとした形状になっています。
それと、フェライト塗料により電波のエネルギーが主に熱に変わり吸収されてしまうのです。
電波照射装置という意味では最近はフェーズドアレイレーダーがはやってますよね。
あれは位相をある方向に強めるように小さな発信源をたくさん同調させるっていえばいいのかな。
物理的に回転させなくて、位相をずらすだけなので方向を変えるのが素早く、目標を追尾しやすいんですよね。
このフェーズドアレイは電波吸収塗料をある程度無力化するような波を出すことができるようです。
あまり詳しくはかけないのですが、エッヂの立ったいわゆる矩形波みたいな形ですとエッヂの部分がある程度跳ね返ってきてしまうのです。
>>410さんがおっしゃるような自然現象の微弱なノイズでは、エッヂだけ特異的に反射してくるなんていうことはないので、自然現象との区別がつくのです。
また、追尾しやすいですから微弱なものでも特定の移動パターンを持っていれば警告するような芸当もしやすいみたいですね。
等速直線運動する雨滴や雨雲、山脈なんてありませんから(意外に、地上の電車なんかもひっかかってしまうことがあるみたいですけどね(笑))
トムクランシーの小説に、電車の動きにあわせて低空をヘリコプターが
進入してくる場面があったね。
フェイスドアレイを実戦でつかったのはおそらく旧日本軍が最初でラバウル島の
ジャングルに設置されていた。 結構役にたったらしい。
>>412 B-2やF/A-22のステルス方法も、F-117と同じはずだが…
じゃなかったら、あんな平面形はしてないよ。
415 :
306:04/12/13 00:26:25 ID:d/CTsU7t
>>414 >B-2やF/A-22のステルス方法も、F-117と同じはずだが…
専門家じゃないから、当然詳細はしらんけど。
B−2とF−117は見た目がぜんぜん違うじゃない。
B−2は曲線で構成されているけど、F−117は平面で構成されているよ。
「ステルス方法」ってのが、何を意味しているんだかよくわからないけど、少なくとも設計方法はぜんぜん違いそうだよね。
F-117は全方位に対するステルス性能を意識して設計されている。
だから、独特の多面体形状をしているが、その分空力性能はかなり悪い。
それ以降の、B-2やF/A-22、F-35等々は通常の飛行で考えられるレーダー照射方向、
特に前方からのレーダー照射に対する反射を最小にする形状になっている。
たとえば、機体の上方や後方からのレーダー照射にはステルス性が低いのだが、
その分空戦能力とのバランスを考えた設計をされている。
F-117の設計は1970年代だから、スパコンの性能が不十分なため
より少ない平面要素で計算しないといけなかったから
と聞いた事がある
F-117は被発見性を抑えるため、機体の姿勢を変え過ぎるのは禁止されているという
ロール方向に動くのも制限がある。
しかしF/A-22はロールしようとピッチアップしようと十分なステルス性を保っている
1980年代以降に設計された機体だから、観測者の方向(電波源方向)もあらゆる方向から調べたらしい
(それでも尾翼などにちょっとステルス性の甘い部分があるとの事)
>>417 おれもそう聞いた。
処理能力が上がって、扱う平面要素が小さく多くなって、その結果曲面になった。
B-2はシミュレート以前に頭で考えてステルス性を付加できる形、ただし用途が特殊。
F-177は形状のシミュレート精度が低いから、ステルス性を上げるために
多少無理しても平面形やノズル形状を変える必要が有った。まだ操作性はイマイチ。
F-22辺りでステルス性の高い形状にできたが、ステルス性とノズル形状、飛行特性
までは統合できていない。
技術蓄積も同時にやってんだよ。
今後、VTOL性や飛行特性も統合された形状のステルスもでて来るだろ。
制御技術も上がって無尾翼でのっぺりしたUFOチックな奴になりそうだけど。
時に、ハッブル望遠鏡を地球に向けたらどれくらいの解像度が得られるのだろう?
月面の写真を撮っていたので感度の問題はOKと思うのだが。
大気の影響を受けない為のハッブル望遠鏡で地球を撮影かよ。
2002年の改修以降の観測精度は可視光で0.05秒角、地上分解能7cm、月面分解能46m。
エネミーオブアメリカみたく地上の文書を読むにはあと15倍(地上解像度 約100dpi)は欲しい。
>420
すばるを宇宙空間で使えば可能ですかねー
その延長線で
馬鹿正直に口径を15倍にしてミラーの曲率をアクチュエーター駆動で
コントロールすれば可能かなー
宇宙空間は過酷すぎて昴クラスはつらい
性能がほどほどなのをたくさん打ち上げて、補正をするのがいいんじゃない?
100dpiのアルファベットがいけても漢字がつらいから150dpi推奨。
2.5ミリ秒角を光学的観測しようにも数百mの宇宙望遠鏡なんて無理がある。
かといって数十基の電波干渉計の誤差をなくすのも地上より遙かに難しい。
でも月面に設置すればなんとかなるかな?
>>420 そうだなー、大気の問題は忘れてたわ。残念!乱流切り。
ってまあ偵察衛星も同じ悩み抱えているんだよな。
究極は光学迷彩ステルス無人偵察機か?
堂々と3000mくらいを飛べる、カメラと電子機器とエンジン以外は
燃料タンクなどもオールプラスチックな飛行機とか。SR-71より難しいか。
>>419-420 つうか地上向ける任務が最も多いんじゃねぇの?偵察衛星として。
光学観測できる衛星では最高性能だろ。
天文学の観測するのに予約イッパイでなかなか使えないとか
言ってたけど、ただちょっとキレイな星の写真が取れるってだけで
主鏡の補修や、度々のバージョンアップ費用が出てるとは思えん。
ハッブルは廃棄されるし
ハッブルって地球の撮影できるの?
地上分解能7cmって今の偵察衛星より一桁上になるんだが。
そんな性能が出せるなら偵察専用に同型機を作るだろ。
こそこそやる必要なんか無い。
だから実験もかねさ。
充分資料集めたんで、
専用機を影でコソコソ作る。
同じ性能出されては困るんで、
情報収集用ハッブルは廃棄。
以前日本人の乗ったスペースシャトルの実験で
地上の地形を詳しく計測して、環境調査等に利用する
ってのがあったけど、
んなもん、巡航ミサイルに入れるにきまっとるだろが!
>>427 そうか!廃棄したふりして軍で整備、コソーリ利用だ
>>427 ブッシュの独善のせいで、メンテナンスの予算が出なくなったんだよね。
433 :
名無し野基に露組み手:05/03/17 09:45:26 ID:ynDXK9nf
434 :
オーバーテクナナシー:2005/04/18(月) 10:33:02 ID:IQAxQor6
一月ぶりにアゲ
すばるで偵察衛星を観測したらどのくらい形がはっきり分かる?
(取りあえず追尾には問題なかったとして)
>435
なんでこのスレでその質問が出てくるのかよくわからんが・・・。
最大駆動速度が0.5度角/秒なんで追跡が追いつかないと思った。
そういえば、U2墜落したよ
いまこそSR-71復活させてはいかが?
http://cnn.co.jp/usa/CNN200506230006.html ワシントン――米空軍当局は22日、アラブ首長国連邦(UAE)で同日未明にU2偵察機が墜落した事故で、操縦士1が死亡したと明らかにした。
UAE政府によると、墜落したのは首都アブダビ郊外のアルダフラ米空軍基地近く。
空軍は当初、墜落が起きた国の外交政策などを考慮し、現場は「南西アジア上空」としていた。
米空軍によると、墜落機はアフガニスタン上空での任務を終え、アルダフラ基地へ帰還する際、午前3時半ごろに墜落した。
敵の攻撃などを受けた形跡はない。米軍は墜落現場で事故原因を調べている。
同偵察機は、地対空ミサイルの攻撃をかわすため、通常、高度2万メートル前後を飛行し、活動する。
1960年には旧ソ連上空で撃墜され、両国間の外交問題に発展したこともある。
439 :
オーバーテクナナシー:2005/07/10(日) 10:32:57 ID:QVXOEp07
age
少し前にN.A.S.A.がスクラムジェット推進の旅客機を、実用化に向けて飛ばす実験してたね。
X-43Aのことか?
実用化に向けて、じゃなくて予算つかなくなったから打ち切ったんだけどね。
機体も回収せずに海に落として廃棄してるし。
443 :
@ROX:2005/07/16(土) 15:45:48 ID:hBtyywrA
飛行機じゃなくても酸素とニトログリセリン等をつんだ特殊エンジンつきのリニアモーターカーを真空状態の中では知らせれば(コンプレッサーで常に真空を保つ。一応先先端部は流線型に)
世界最速の乗り物が出来上がる。コースは一直線でどこまでも果てしなく作ればいい。(地球一周?地球の丸みはそれほど影響しないだろうし)
どうよ
>>443 なぜ酸素とニトログリセリンよ?
地球の丸みは8.6km/sを超えればマイナスGになる程度影響ということで。
445 :
オーバーテクナナシー:2005/07/16(土) 19:31:15 ID:3d9+x9y6
>>438 今は無人偵察機あるし、あえて危険地帯に有人機使うこと無いだろ・・・
447 :
オーバーテクナナシー:2005/09/15(木) 15:08:21 ID:VpxRQl5t
>>432それは違うぞ
先端科学を知ったから過去にしがみついてる連中をお掃除したのじゃよ
>>1 X-15があるジャマイカ!7296q/h(高度95936m)もだしたスゲェ航空機だ。
SR-71のマッハ3.3なんてめじゃないぜ!
450 :
オーバーテクナナシー:2005/09/16(金) 20:17:33 ID:azp6e9sD
高度90000mまでいくと大気だいぶうすいからな
451 :
Kひげ:2005/09/17(土) 10:27:40 ID:xH+hAreo
今の技術で、X-15をリメイクしたら、けっこうとるシャトルと
おなじことができたりして、(そして大気圏再突入で空のもくずと
消えないか心配??)。
でも宇宙救助隊としてX-15に待機していてほしいな〜。
(シャトルがだめな時X-15が助けに行く)
452 :
Kひげ:2005/09/17(土) 10:32:52 ID:xH+hAreo
X-15宇宙救助隊としては1回使用でいいので(繰り返す必要はない)
救助が中心(10人乗りのX−15)。
453 :
オーバーテクナナシー:2005/09/17(土) 12:46:42 ID:yyDwyyHH
>>452 あーなんか、そんな映画あったな。
宇宙からの脱出?だっけ?
>>453 かなり昔の映画にあったな。
遭難した宇宙船に宇宙往還機を緊急打ち上げ・・・しようとしたら
台風(ハリケーンか)キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
幸い目に入ったので、目に入ったところで打ち上げたが到着まで酸素がもたん・・・
そしたらソ連の宇宙船が救助にきたってな話。
ちょっとうるうるしたな。
>451
さすがに爆撃機にぶら下げる形じゃ、弾道軌道がいいとこだと思うが。
456 :
kひげ:2005/09/17(土) 18:47:57 ID:xH+hAreo
↑
やはり2段式ぐらいにしないとだめかな〜。
だんだんパイロットがコントロールすると言う
形から離れていく。
2段式では、爆撃機にぶら下げる形では無理かな。
まぜっかえしてごめん・・・
>>413 それはフェイズドアレーじゃなくてバイスタティックレーダーじゃなかろうか?
送信機と受信機が離れてるやつ・・・
マルチスタティックレーダーとかステルスに強いね
漏れならスクラムジェットタソ(*´Д`)ハァハァだな
459 :
オーバーテクナナシー:2005/12/26(月) 14:08:39 ID:apCLdkPk
捕手
460 :
オーバーテクナナシー:2006/06/09(金) 15:34:41 ID:D49wvwWu
ほしゅ
必要性が生じない以上できないでしょうな。
462 :
オーバーテクナナシー:2006/06/15(木) 16:35:50 ID:x1DqhxtD
一方ソビエトでは、外販に鉄板を使った。
いやニッケル。
464 :
オーバーテクナナシー:2006/06/19(月) 13:48:58 ID:6wu4FkBe
1年以内にマッハ700億を達成してほしい
光速でさえマッハ100万程度だから無理。
マッハ700億というと光速の700万倍です。
貴方は一年以内にFTL(超光速)航法が完成できると思っているんですか?
466 :
Luckman:2006/06/20(火) 21:33:26 ID:EuF8V2g9
>>465 なあ・・・最近の実験では光というのは可変ではなかったか?
ま・・・マッハも待機の状態しだいで可変なんだが
>>466 そういうこといったらもっと厳しいぞ。
音速が遅い環境=分子量がでかい気体中(CO2とか)
こんな環境ではマッハ700億どころかマッハ7すらぁゃιぃ
惑星間空間のようなすかすか環境だと温度が高く分子量が小さいのが多いので
マッハ1=100km/sくらいあったりする。マッハ3000で光速。
468 :
オーバーテクナナシー:2006/06/28(水) 00:17:48 ID:2dvxbttw
>>465 光速を超えて移動ってできるものナンですか?
空間を折りたたまない限り無理でしょ。
ミウラさんならできるかなあ
471 :
オーバーテクナナシー:2006/06/28(水) 22:59:31 ID:2dvxbttw
つーか、宇宙の膨張が光速より速い場合ってはしっこにある恒星とか大丈夫なんですか?
本当に光速で膨張してるのかは知らないけど、相対的に見て光速で離れていくだけだから、離れていく当人は止まっている
よーに感じるんじゃない?
地球だってその星から見れば光速で移動してるように見えるわけだから。
473 :
kひげ:2006/06/29(木) 00:03:46 ID:nnQlsFo0
<宇宙の膨張が光速より速い場合ってはしっこにある恒星とか大丈夫なんですか>
その膨張している、端っこにも、質量はあるはず E=MC^2
ものすごいエネルギーにナルね〜〜。
ところで、SR−71はどうなるの、もうねた切れ、SRー71話いいかな〜〜
実は、無人機にすると、ミサイルがすごく近ずく、B52(古いな〜)につんで
ミサイルにカメラやレーダーを積んで、飛ばしたらマッハ3〜4は簡単に出てしまう(ミサイルなら)
スクラムジェットなんてなくても、後は自軍領空内で落下傘改修すればイイ。
1000Kmも飛べればイイ、なんかもう出来ているような気もするが。
今はそんな速度求める必要がなくなったから高速でなくて良いと考えてるんだろう。
高速よりもRCS低減のほうが重要だから。
475 :
kひげ:2006/06/29(木) 00:30:35 ID:nnQlsFo0
見えない飛行機ね〜〜
今そこに有る危機だったと思うけど、プラスチック(ベークライトだったかな)
で作られたミサイルが出ていたけど、あれなんかレーダー反射率は低そう。
やはりミサイルのほうが簡単に出来そう(おまけに落ちても証拠が残らない)。
476 :
オーバーテクナナシー:2006/06/29(木) 01:05:42 ID:jb16mFZm
だからー、1年以内にマッハ750億を達成してつーの、出来ない理由
探すよりやりぬく方策徹底追求。
477 :
オーバーテクナナシー:2006/06/29(木) 02:35:13 ID:9leNNIn7
>>476 とっても速い乗り物を作るには、とってもたくさんエネルギーを使うんだよ。
でもそんなにエネルギーをたくさん積める乗り物がないんだね。
終了。
478 :
Kひげ:2006/06/29(木) 03:23:57 ID:nnQlsFo0
この話は続かないね〜〜〜(仕様がばらばら)
1 レーダーに見つからない
2 マッハ3以上のでる
3 人の乗る
4 偵察機??(でいいのかな)
5 地上から離着陸する
479 :
オーバーテクナナシー:2006/06/29(木) 23:49:27 ID:cg7/oFNx
日本語が出来ない人が紛れ込んでるのはどうしてだぜ?
480 :
オーバーテクナナシー:2006/06/30(金) 08:56:56 ID:y4BaSfmk
日本語が出来ない人が紛れ込んでるのは <<< どうしてだぜ? >>>
日本語????
482 :
kひげ:2006/07/01(土) 12:06:34 ID:aKUx10M7
ほんとーに、ロキードのスカンクワークスと言うのは凄まじい、
原子力エンジン(飛行機)も水素エンジン(ジェット機)
の基礎研究もやっていたらしい。
484 :
483:2006/07/01(土) 13:32:08 ID:hOV0UZ1a
途中送信すまそ。
無人機なら大気圏内で、大気依存エンジンならX-43が最速だな。実験機だけど。
有人機で最速ならX-15だな。こっちの実験機だが。
有人で最速はSR-71だけど、MiG-25も同じくらい速度出してる馬鹿飛行機だ。
485 :
483:2006/07/01(土) 13:32:40 ID:hOV0UZ1a
有人で最速は×
有人実用機で○
486 :
オーバーテクナナシー:2006/07/02(日) 00:25:20 ID:XXyi/v8P
>>484 Migは設計速度はM2.83と言われてる。
それ以上出すと、エンジンに深刻なダメージが生じるそうです。
緊急避難的に出すと、エンジン壊れて最悪墜落しちゃう。
まぁあれだ。必要は発明の母であるように、必要になって開発費を投入するなら出来るだろう。
488 :
オーバーテクナナシー:2006/07/07(金) 00:17:08 ID:V0Qo9NPq
>>464 冗談はよしましょう、アメリカだってマッハ5000万がやっとなのに。
スカンクワークスが、そのうち22世紀の飛行機を21世紀ないに実現したっ!
といって、きっとやってくれるよ。
そういう奴は、大成しないぞ。
好かん苦なんていって、苦労を避けていたんではな。
493 :
オーバーテクナナシー:2007/07/27(金) 10:04:45 ID:XVDwLFpM
X-15だっけ?SR-71より速い飛行機。
無人でいて、大気依存型航空機ということならX-43が最も速い希ガス
>>486 いや、中東上空では日常的にマッハ3以上で飛んでいたらしい。
>>486 持たないのはエンジンじゃなくて機体の方だよ
F15も当初最高速度マッハ2.5としていたが、その速度では制限時間が付いており
後でマッハ2.4だか2.3だかに落としたはず
機体の前縁部が過熱しちゃうんだよね
風防ガラスがヤバそう。ボディの空力加熱もやばいだろうけど、熱膨張の余地があるからまだましだ。
499 :
オーバーテクナナシー:2007/08/19(日) 03:03:28 ID:sYkitGaw
おまいらギャーギャー言ってるけど熱くなるのは機種部分だから機体全体に熱を分散させれば
そこまで熱くならない罠。
それに機体は全部タングステンで作ればいい。
機体以上の縦・横・高さのあるタングステンの立方体を
飛行機の形にくり抜けば継ぎ目の無い機体ができるから
熱膨張差による亀裂も無い。
少し重くなってもいいからターボファンとラムジェットを両方積む。
燃料はターボファン起動時は通常のジェット燃料で
ラムジェット起動時はボラン(B2H6)など、重量・容積当たりの燃焼エネルギーの大きい物を使う。
これでマッハ5まで達成。
>>499 で、タングステンで作って、ポキっと折れるわけ?アホが。
弾性は?剛性は?熱伝導率は?電球じゃないんだから。
ラムジェット推進飛翔体ならX-43がMach10弱まで行ってるだろ。既出。
散り花咲かせたいなら、弾道弾頭にでも入っとけ。あれはMach15
くらいで落ちてくるはずだから。
>>500 そうか…
チタン合金で機体を作り、その周りをスペースシャトルに使う耐熱剤で覆い、
耐熱材が剥れないようにタングステンで覆うというのはダメか?
その分重量が大幅に増えるが。
>>501 重量が増えれば減速時に放出されるエネルギーも増える。
タングステンで覆ったところで、熱伝導が比較的良い金属なんだから、耐熱材へのストレスはあまり変わらないのでは?
それやるなら耐熱断熱材を厚くしたり二重にすればもっとよい。
>>502 耐熱材は熱伝導率が低い故に一点だけ過熱されて早く痛んでしまう恐れがあるので
タングステンで熱を分散させようと思ったんのですがどうでしょうか?
あと、耐熱材は高温に耐えられても超音速の気流で剥がれ落ちてしまうだろうから
それを防ぐ為に金属で覆った方がいいかと。
>>503 たとえばノーズコーンとか翼前縁とかの熱を横方向にも移動して放熱するとなると、
千数百度でメガワットかギガワットの熱を数メートル横に移動させなければならない。
横方向には断面積薄い金属板でこれは厳しいよ。
PCのCPUに使われる100Wの熱を1-2chよけるためのヒートスプレッダでもmm単位の厚さ。
アレより何桁も上の熱量・温度だと相当分厚いものじゃないとねえ。
タングステンの熱伝導率はアルミの2/3、銅の半分以下。
当然そんなのつけたら重くて飛ばない。飛んでも大気圏突入時の熱量激増して本末転倒。
ってことになりそう。
薄くて軽くて異常に熱伝導の良いものがあれば(高温でも作動する薄膜ヒートパイプとか)期待できるが。
505 :
オーバーテクナナシー:2008/04/09(水) 00:51:10 ID:9xzNuYTW
SR-71って3G以上の機動をしてはいけないヒコーキですよね?
SR-71並の速度を出せないで居るのは、いまやターボファンジェット全盛期になってしまったところが一番の理由だな。
いや、ホントは出せるんだけど機密上三味線ひいて出せないってことにしてるだけ
航続距離とか最高速度とか戦略上の重要機密じゃん
よく機密情報知ってるねー
いや、エンジンだけならターボファンでもマッハ3くらいだせるんじゃないかね。
問題なのは機体強度の方で。
>>506 出したところで、戦術的にも戦略的にも意味がないってだけの話。
なんでバルキリーが開発中止になったか調べてみな。
>>510 ロバート・マクナマラナの出現+実験中の事故+ICBMと巡航ミサイルが現実的になったこと。
一番大きいのはマクナマラの出現だなw
確かに無人化が進められてて落とされても平気だから速度イラネってのもあるけど、
技術的面で見た場合だよ。ターボファンでは極超音速飛行は非常に困難だから。
>>511 F-22とか、ターボファンでマッハ2.3出してるし。
>>513 あそっか。
でもそれならSR-71だって極超音速には到達してないわけで、
SR-71を超えるだけならターボファンは理由にならないような。
一般論から言えばターボジェットとターボファンの比較で言えば前者の方が高速飛行向き。
バイパス比を限りなく0に近づけていけばマッハ3とか出るかもしれないけど。
F-22のF119-PW-100もバイパス比が非常に低いエンジンだ。
ターボファンだけどターボジェットに非常に近い代物と言っていいと思うよ。
で、なんで速度を出しにくいターボファンが全盛かと言うと、低〜ミリタリー速度域での燃費が良いから。
より少ない燃料で滞空時間を稼いだほうがいいと言うことだね。
高速を出したいなら、それに適したエンジンを使うだけだろ。
なんで必死にターボファンにこだわるの?
レシプロエンジンで音速を超えられないから音速機はできない
っていっているのと大差ないだろ。
今でも普通にプロペラ機もあればジェット機もある。
>なんで必死にターボファンにこだわるの?
Xナンバーのような一品物でターボジェットを使った超高速の航空機を作れって言うなら別に難しいことじゃないわな。
使い道の幅も狭い代物だけどな。
>>515で書いたとおり、一般的にターボファンよりもターボジェットのほうが高速飛行に向いている。
だけど時代に則した航空機用エンジンは燃費の良いターボファン。
だから
>>506のようにターボファンジェットが一般的に使用される時代だから速い機が作れなくなった。
でもこれは技術的な問題じゃなく運用的な問題ね。
今でもターボジェット(あるいはバイパス比が非常に小さいターボファン)を作ろうと思えば、
いくらでも作れるわけだから、作れないんじゃなく作らないってのが実態だな。
ID:XMMZgmqtの言っていることは
>>510でガイシュツなのでは?
>
>>506のようにターボファンジェットが一般的に使用される時代だから
兵器として有用なら、そんな理屈はおかしい。
じゃあ大戦はレシプロばかりだったからジェットはできないって理屈になるが
実際Me262は作られ運用されたし、その後一気に世界中がジェト化した。
>でもこれは技術的な問題じゃなく運用的な問題ね。
それはそうなんだけど、その理由が「周りがターボファンばかりだから」は変だろ。
単純に有人戦闘機に極超音速は必要ないと結論付けられているから、でしょ。
>>519 >その理由が「周りがターボファンばかりだから」は変だろ。
周りがターボファンだからターボファンばかりになったと言ってるわけじゃない。
低燃費で長い間対空出来たほうが便利だと言う運用者が増えたからターボファン全盛期になった。
>単純に有人戦闘機に極超音速は必要ないと結論付けられているから、でしょ。
そうだよ。だから技術的問題じゃなく運用的問題だと言ってる。
付け足し。
技術的にターボジェット(及びターボジェットに非常に近いターボファン)を作るのに制約はないから、
>>517で言ったとおり、一品物の高速航空機を作ることは出来る。
ラムジェットやスクラムジェットを併用した複合サイクルエンジンだって出来なくは無いしな。
でいつ出来るか?ってことだけど、技術的ハードルは小さいから必要になってからってのがFAとなるでしょう。
523 :
オーバーテクナナシー:2008/04/10(木) 23:26:18 ID:5gKL7K5T
需要でつか
航空機ではないがロケットスレッドなんかすごい速度だしてるな
525 :
くじら:2008/04/11(金) 02:21:40 ID:xoRQkVcT
526 :
オーバーテクナナシー:2008/04/11(金) 21:13:51 ID:eKBU/ia9
何年か前にベルギーで目撃されたのは、最近になって米軍の新兵器でブラック
トライアングルであると言われています。そうだとすると、SR-71より速いはず
です。飛行原理もまったく違うと思いますが。
オカルト板が話の出所ですか?
528 :
オーバーテクナナシー:2008/04/11(金) 21:42:36 ID:eKBU/ia9
最近になって米軍関係者からもれてきたということです。当時、ベルギー
空軍がスクランブルかけて追いかけても追いつけませんでした。
形からしてUFOではないと、当時話題になりました。ということは、米軍
はSR-71以上の物を開発したということです。勿論、米国は秘密兵器です
から公表しません。
>>528 あの〜、SR−71より早い実験機なんてとっくの昔にできてますがな。
ちゃんと航空機関係の本とか読んでみなよ。載ってるから。
ちなみに、そんな漏れるような情報は「スラング」か「ただの誤報」「都市伝説」だよ。
F−117のときもF−104のときも機密は守り通された。
そもそも、SR−71もどういった経緯で発表されたか、調べみ。
自分の無知が恥ずかしくなるから。
530 :
オーバーテクナナシー:2008/04/11(金) 22:41:10 ID:eKBU/ia9
B-2爆撃機の飛行原理がビーフェルドブラウン効果であることは、過去に
米国の航空誌に載ったことで知られています。ペンタゴンはこの飛行原理
をさらに発展改善して、ブラックトライアングルと言われている新型機
を開発しました。ロシア、中国ともこの飛行原理に注目していています。
我々の知らない所でいろいろ行われているようです。
やっぱオカ板の住人だな。
>>530 誰だよ、そんなこと言ってるのw
B−2はふつ〜に空力で飛んでるよ。マニアがラジコン作って飛ばしてるし。
そのマニアの作ったB-2もその何とか効果で飛んでいるのか?
だとすると機密だだ漏れだなw
その素晴らしい効果で飛んでいたはずのB-2も最近落ちちゃったしなー。
墜落後の一部が写った黒こげ写真とかも公開されてるよ。
ビーフェルドブラウン効果とやらで飛んで、燃焼剤を必要としていないなら火災起きなくね。
534 :
オーバーテクナナシー:2008/04/12(土) 20:59:41 ID:nx6IFlKD
若い方はご存知ないと思いますが、1992年3月米国の航空機専門誌Aviation
Week and Space Technology誌上で米空軍の技術者により、曝露されました。
発行後軍から相当圧力がかかり、以後その件に関して記事はでていません。
その後、朝日新聞に小さく今までとまったく違う飛行原理で飛ぶ実験機が成功
したと、載りました。覚えている方もいるはずです。
その原理は、主翼にあたる所にそちらに推進したいという方向にプラスのチャージ
を与える。尾翼にあたるところから出しているチャージは、マイナスのチャージ
に帯電させる。すると、マイナスからプラスの方向に強い推力が働き飛ぶわけ
です。主翼の部分に、強い誘電体を挟むように搭載しています。そしてマイナスの
イオンの場を作る為に、ジェットでガス体を作っています。大体こんな事が、専門誌
に書いてありました。
だから、火災起きなくねって聞いてるわけだが。
536 :
オーバーテクナナシー:2008/04/12(土) 21:58:55 ID:nx6IFlKD
マイナスのイオンの場を作る為、ジェットエンジンがないとそのガス体
が出来ないので当然燃料も積んでいます。正確に言うと、ビーフェルト
ブラウン効果と併用して飛行しているというのが正確です。
プラスチャージとかマイナスチャージって何をチャージしてるん?
イオンって何イオン?
538 :
オーバーテクナナシー:2008/04/12(土) 22:30:47 ID:nx6IFlKD
そこまでくると正直な話、私は物理学者でないので分かりません。
ただ、米国の専門誌が書いている事をそのまま書いているので。正直な
話、私も学者の方の見解を聞きたいのですが。
良くわからないのに信じてるの?
>>538 そんなこと学者じゃなくても高校で習う基礎物理で簡単に否定できるんだが。
専門誌?オカルト専門誌では正しい科学は学べないよ。
まずはその専門誌の名前を書いてくれ。
>尾翼にあたるところから出しているチャージは
B-2に尾翼はないんですけどw
541 :
オーバーテクナナシー:2008/04/15(火) 23:01:18 ID:XzCdQsuX
専門誌の名前は、アビエーションウイークアンドスペーステクノロジイという
米国の航空機の専門誌です。1992年3月号です。勿論尾翼はないですが、後ろ
のほうという解釈だと思います。あと、元東北大学教授の早坂秀雄博士の著書
のなかでもかいてありますが、調べていただいてからまた話合えたらいいと思い
ます。
542 :
オーバーテクナナシー:2008/04/15(火) 23:11:27 ID:XzCdQsuX
忘れましたが、B-2機の正面から見ていただければわかりますが主翼の厚さ
が普通でないのが良くわかります。そこに、強誘電体を挟み込んでいるわけ
です。
ああ、めんどくせぇ。
>>533 >>535 なぜ火災が起きないんだ。その仮想効果、高電圧を必要としてるだろうが。
なぜ燃えない?追加実験は行われていない。妄想で終わってる。
>>534 若い方って何?俺が応用物理帝院出たずいぶん後だねぇ。オコチャマ。
現実に目を開きな。
>>541 流体系は俺の専門じゃなかったけど、Aviation Weekは面白いよね。
娯楽で斜め読みするには楽しい雑誌だ。
544 :
オーバーテクナナシー:2008/04/15(火) 23:37:34 ID:XzCdQsuX
あの、米国物機学会論文審査委員、国際科学財団(ジョージソロス科学
財団)論文考査委員など歴任した先生が言っているのですが。早坂秀雄
工学博士です。
545 :
オーバーテクナナシー:2008/04/16(水) 00:00:55 ID:tlcuHyN/
あの、米国物理学会論文審査委員、国際科学財団(ジョージソロス科学
財団)論文考査委員など歴任した、早坂秀雄元東北大学教授がこのB-2
機についてビーフェルド・ブラウン効果によって飛んでいると著書での
べています。これは、どういうことでしょうか。
わかったからオカルト行きな。
547 :
オーバーテクナナシー:2008/04/16(水) 00:24:05 ID:HoxiWKgg
結局、サンダーバード1号、2号を実現するのは無理って事なの?
>>547 原子力ジェットエンジンが出来ないとなー。
>>548 原子力ジェットは真剣に開発してたよ
作れるけど、搭乗員が物凄い被爆するのと環境汚染も凄いから原子力爆撃機計画は中止になった
環境にえらい悪いのも大きいけど、構造が重過ぎて辛いと言うのもあったな。
>>542 なんと比べて普通じゃないと言っているのかな?
翼厚比17%なんて別に珍しくも何ともないんだが?過去21%を
越える厚さのものも実際作られ飛んでいる。
もちろん確かに厚いが、そこには爆撃機だから、爆弾積んでるに
決まっているんだが?残りの部分はほとんど燃料タンク。
どこにも強誘電体なんかを載せる余裕はない。
>>545 おまえはなぜまともな本を読まない。
B-2はある程度内部構造まで公開されている。
エンジン出力や種類、航続距離、搭載燃料、重量なんかのスペックも公開されている。
もちろん、外部形状なんかはプラモデルが出るくらいわかっている。
そのいずれもB-2が完全に空力のみによって飛行していることを示している。
くだらない妄想に浸る暇があったら空力の本でも読んでろよ。
早坂秀雄
どっかで聞いたことがあるなあ、と思ったら・・・トンデモ本で紹介されていた人じゃないかw
相間本まで書いてるwww
>早坂氏もこの本に寄稿していて、光速度を測定してみたら、不変にならなかった
という実験(早坂氏によるものではない)に言及しています。
今時、光速度普遍の法則を間違っているなんて言う奴を信じろと言う方が無理w
>また当時、早坂氏は助手であったのですが、この本では東北大学工学部教授と書かれていました。
学歴詐称までしているようだw
ちなみに本物の物理学者からも批判されるような人物だよ。
バルカンエンジン
なんぞそれ。
原子力…、ジェット…
あぁ、鉄腕アトム君の出番ですね、わかります。
アフターバーナー噴かないで音速突破って大変だよ
マッハなんて戦闘機以外の飛行機は出さないスピードは要らない
昔はコンコルドやTu-144なんてものがあったけどね。
今でも一応は次期SST計画が進行してはいる。(実現は微妙だが)
低燃費対策のために小細工しなければ別に難しいことじゃない。
水素燃料ならみずしかでないんだから
アフターバナーでまラムでも やりほうだい
たな
>>557
>>558 空気を吸って燃やすならNOxも出ますよ。
それ以前に水しかでないことと燃費の関係がわからん
560 :
オーバーテクナナシー:2008/07/07(月) 21:12:56 ID:Trl2yelC
コンデンサに電荷すると重量が軽くなるとか書いてた本か
つか早坂氏ってよくインチキ臭いサイトとか通販サイトに何故か権威があるのか人を信頼させる為の出汁に使われているよう出汁。
561 :
オーバーテクナナシー:2008/07/07(月) 22:56:46 ID:F7qKxrRj
空気をイオン化させて電極で打ち出せば推進力にならないかな〜
動力は純粋の電気だけなので、消耗がない。
>>561 とりあえずイオンエンジンは一番でかいのでも推力100mN(約10g重)。
563 :
オーバーテクナナシー:2008/07/08(火) 01:25:24 ID:Kj2H02FC
米軍のSR-71の後継機の研究はかなりのレベルまで来てるらしいですよ。
まだラムジェットエンジンの試験段階ですが最終的にはスクラムジェットエンジンの
搭載までやるでしょう。エンジンはともかく大気摩擦熱に耐える素材開発の遅れが大きいみたいですね!
世界の飛行機がM3あたりで足踏みしてるのはここの部分です。これが解決出きる素材が出来れば・・・
ジェットエンジンでM3まで加速したらラムジェットエンジンを稼動しM5まで加速します。
次にスクラムジェットエンジンを稼動してM7以上の速度をだします。
近い将来、超高速戦闘機、旅客機はこの方式になるでしょう。
軍用戦闘機ならともかく旅客機は無理だと思うよ。なんでコンコルドが営業的に失敗したかを考えれば。
それに基本的に陸上は亜音速で飛行しないといけないからな。
566 :
オーバーテクナナシー:2008/07/08(火) 22:45:40 ID:Kj2H02FC
SR-71は機体をジュラルミンじゃなくチタンやインコネルなど耐熱性に優れた素材をふんだんに使用
してるためマッハ3以上を巡航で飛べると何かの本で読んだな。ただし、チタンやインコネルは難切削材
のため、べらぼうな金額になるらしい。同じマッハ3以上をだせるMig28は安い鉄が使われてるが重く、
その分、強力なエンジンでスピードを稼いでる。
MiG-28?
まぁいろいろと間違ってる感は否めないが言いたいことは良くわかる。
569 :
オーバーテクナナシー:2008/07/09(水) 00:19:30 ID:3R115FTB
>>561 つづき、空気ではなく、(空気中の水を)イオン化して
電界で打ち出せば、少しは推力が強くならないかな〜
雲を狙って飛ぶ、水力な〜んちって。
たぶん必要な機材分の重量によって増える抵抗を相殺するだけの推力は稼げないんではないか。
>>569 温度が低いため、成層圏以上で水はほとんどありませんよ。
大気利用イオンエンジンでは、酸素原子利用が有力視されている。
それとて、うまくいったとしても低軌道人工衛星の軌道が下がらないようにするのが精一杯だが。
>>569 なによりも問題なのは、イオン化してイオン加速するための電力。
太陽電池=昼しか飛べない、面積ばかでかい=抵抗増大
原子炉=世論が認めるのか?
マイクロ波送電=乗客が認めない、できたとしても無人かな。
>>565 大気摩擦熱ってのがおかしいと気がつくやつの方が少ないなw
>>570 学生さん?
録音テープに法的な証拠能力は無いんだが
誤爆?
576 :
(○^o^○):2009/01/04(日) 12:10:47 ID:Y9T3YMn6
ラピュタ?ラピュータ?っていう航空戦闘機知ってる?
577 :
(○^o^○):2009/01/04(日) 12:11:08 ID:Y9T3YMn6
ラピュタ?ラピュータ?っていう航空戦闘機知ってる?
578 :
(○^o^○):2009/01/04(日) 12:11:40 ID:Y9T3YMn6
ラピュタ?ラピュータ?っていう航空戦闘機知ってる?
579 :
オーバーテクナナシー:2009/01/04(日) 12:52:07 ID:YYKzxmHV
UFO!!
未確認なんだから比較できないだろ。
A-12
どうでもいいけど、チャック・イェーガーって、まだ生きてんだね
584 :
オーバーテクナナシー:
奇跡のIDゲット!!