【軍事】米空軍、SR-71後継の新型戦略偵察機の開発に本格着手 新機種は最高速度マッハ10の無人偵察機
506 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 19:07:14 ID:JQHp5DfD0
マッハ10よりステレス偵察機じゃだめなん?
507 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 19:07:59 ID:WfTfQA6q0
>>505 見たいところに留まれない。
計画倒れに終わった、Discoverer II のような衛星クラスターでない
偵察機の代替はできないと思う。
508 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 19:09:55 ID:hDoroAZt0
レーダに感知されるのかなあ(冗談)?
509 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 19:11:59 ID:GFkIdUp00
>>505 偵察衛星は周回軌道上を高速で周回してるので、希望の時間に希望の場所の偵察を
いつでもすることが出来ない。
軍事施設などを定期的に上空に来た時に撮影したり出来るだけ。
偵察機がタクシーだとすると、偵察衛星は電車みたいなもんですな。
好きな時に好きな場所付近へは電車では行き難いと。
進化はこれでOK?
レシプロエンジン
↓
ジェットエンジン
↓
ターボジェットエンジン
│
├→ロケットエンジン
↓
スクラムジェットエンジン
511 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 19:16:17 ID:RIk4a1l10
新しいプラモに期待
512 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 19:17:06 ID:vVt296YAO
マッハ10ってすげぇ
>「マッハ10という最高速度を達成できるかは既存技術を打破(ブレイクスルー)できる
>革新的なスクラムジェットが開発できるかにかかっている」との見解を示している。
> 他、マッハ10で飛行を行った場合、機体の周りの空気がイオン化することで機体が非常な
>高温に晒される。このための熱保護システムの開発なども新たに必要となってきそうだ。
要するに今はまだ技術的目処自体が無いって事?
>>507>>509 アメリカなら偵察衛星を十数基持ち上げて運用しているだろうから
時間の問題は数でカバーできそうな物だけどね
偵察衛星は軌道を変えたりすると燃料の消費が激しくて直ぐ寿命を迎えてしまうから
コスト的には偵察衛星よりもSRの方がいいのかもね
日本の情報収集衛星は5年が寿命らしいし
515 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 19:21:53 ID:vVt296YAO
一瞬で宇宙に行けそうな気がする
516 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 19:34:39 ID:pqx8jive0
>>510 レシプロエンジン
↓
ジェットエンジン
↓
ターボジェットエンジン
│
├→ロケットエンジン
↓
スクラムジェットエンジン
↓
タックルジェットエンジン
↓
タッチダウンジェットエンジン
517 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 19:36:07 ID:M8/7KgJP0
最終的にはノーサイドエンジン
スクラムジェットエンジンってラム圧なんだね
バイクの方が早く実用化とは・・・
520 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 19:39:28 ID:K6dHS5rG0
これって、ガンダムが大気圏突入の時に使った突入用フィルムで外装を覆ったらどうかね?
521 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 19:43:40 ID:7GhJiX9W0
>>518 本体は無理だけど、安価で宇宙へ飛ばすための
プラットフォームには使う予定みたいね。
522 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 19:52:42 ID:M8/7KgJP0
>>518 素人的には、例え速度が遅くともひたすら上に推進し続けていれば
いつかは宇宙って気がするんだが、違うのか?
>>522 それで正しいはず。現実に鳥も飛行機も地面離れて上に上がっていくんだし。
ただし鳥や飛行機では上がっていって空気無くなったらそれより飛べないし、
空気無しでも飛べるロケットでどんどん推進し続けるには膨大な推進剤が
必要で、それ自体を持ち上げるという大問題が発生する。(今の短時間だけ
燃やして一気に打ち上げるロケットでも大半の重量が燃料関係だが恐らく
それを遥かに上回ってしまうんじゃないかと)
524 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 20:00:46 ID:5kzVhjXb0
マッハ10……時速12250kmってSF顔負けの速度だな。
F91やνガンダムよりも遥かに速いよ。
V2ガンダムも約1600000kmで航行できるが、大気圏内じゃマッハ20程度
しか出ないと言われている。
スペースシャトルが上昇中に視界から消えるあたりまででマッハ12だったかな。
CBR1100XX ホンダがまだ厳しい自社基準を貫いていた頃の名車中の名車で
先にデビューしたスーパースポーツの魁CBR900RRと共にオートバイの歴史を変えた1台だ
ヨーロッパや日本では販売終了が近いと噂され、駆け込み購入が多いと聞く
また保守的なBMWのバイクに強い影響を与えた事は有名である
欧州の速度規制もあり販売終了になれば
中古車の価格はNSRシリーズのように高値を維持する事となるでしょう
CBR1100XX 通称ブラックバードの替わりはもう出ないと思ったほうが良い
是非、零戦との魔改造で
>>526 >CBR1100XX
の中でも最高なのは何年型?
>>522 宇宙速度・脱出速度でググると幸せになれるよ。
>>528 99・00年が規制がかかる前で、なおかつインジェクション装備だから良かった希ガス。
ホンダ信者でなければ、隼・ZZRオヌヌメとホンダ馬鹿が言ってみる。
530 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 20:27:16 ID:zh5j2bpC0
>>528 FIエンジン & アナログメータの99年式
>>529 脱出速度は、地表における地球の重力の位置エネルギー(負)から計算できますが、何か?
532 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 20:34:13 ID:YxkOWlrk0
CBR1100XXはキャブの方がいじる楽しさがあるらしいけど。
>>529 >>522の考え方は全く正しい。
問題は、いつまでも上昇し続けようにも途中で必ず燃料が尽きるってこと。
そうなのか・・・スマン
>>522 違わない、ゆっくり昇れるならゆっくり昇っておk
大砲の弾を真上に打ち上げて地球の半径と同じ高度に届くの速さが秒速7.9Km
打ち出したら永遠に落ちてこないのが秒速11.2Km
>>535 > 大砲の弾を真上に打ち上げて地球の半径と同じ高度に届くの速さが秒速7.9Km
水平に打ち出して、遠心力と重力がつりあう速さじゃ?
537 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 21:29:44 ID:RWx+3mI00
早すぎて写真がブレブレだったり
538 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 21:40:46 ID:YUCT16kq0
開発費が総額1億ドルって案外安いな。
日本の輸送機はその10倍くらい予算見込まれてたと思うが。
>>536 それでもOK
どの方向に打ち出しても軌道長半径が地球半径と同じになるんで
水平に出すか垂直に出すかだけの違い
リスクの1つは、X-43Aの先端部分――ノーズや2枚の尾翼の前面――が過熱する可能性があることだ。
2回目の試験飛行では、試験機が超音速で空気中を進む際、先端部分が摂氏およそ1400度になった。
主任エンジニアのローリー・マーシャル氏によると、15日に予定されている試験飛行では、先端部分の
温度が摂氏2000度近くまで上昇する可能性があるという。
プロジェクト・チームは加熱対策として、先端部分に特別な炭化物被膜処理を施し、ノーズの形状も
変えたと、マーシャル氏は説明している。また同チームは2回目の試験飛行のデータにもとづいて、
http://www.wired.com/news/images/0,2334,65671-15923,00.html スクラムジェット・エンジン(写真)の
細部を改良した。
スクラムジェット・エンジンは、徐々に狭くなるじょうごのような形状のチューブに空気中の酸素を
取り込んで十分に圧縮し、液体水素燃料と混合する。混合物に点火すると、機体を前進させる推力が
得られる。燃焼による排出物は、水素分子2個と酸素分子1個だけで構成される――つまり水だけが排出される。
このエンジン形状の有効性が初めて証明されたのは2002年、オーストラリアのクイーンズランド大学の
『
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20011031306.html オーストラリアン・ハイショット(日本語版記事)』プロジェクト研究チームが、試験機を時速およそ8000キロ
メートルで数秒間飛行させたときだった。
より長距離の飛行に耐えられる安定したエンジンを設計できれば将来的に、航空宇宙産業や軍需産業が
このエンジンを使用して、より安価なロケットやより高速なミサイルの製造が実現可能かもしれないと、
技術者たちは考えている。
しかし、このようなプロジェクトへのNASAの取り組みは限界がありそうだ。NASAは超音速エンジンの
プログラムから撤退し、ブッシュ大統領の提唱する
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20040115301.html 新しい宇宙探査構想
(日本語版記事)に予算を振り向ける予定だ。この構想は、NASAが人類を月と火星に送り込む事業に
専念するよう求めている。現時点で、来週行なわれるX-43Aの試験飛行が、2億3000万ドルをかけた
このプログラムの最終飛行となる。
「今回のミッションには複雑な思いがある。来週が非常に待ち遠しいと同時に、このプログラムの終了を
とても悲しく思う」とX-43Aのプロジェクト責任者ジョエル・シッツ氏は語った。
X-43Aのこれまでの試験飛行と同様、15日の試験飛行は最初に、カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地
から『B-52』爆撃機を離陸させる。B-52が太平洋上で高度およそ1万2000メートルに達すると、X-43Aの搭載
されたブースターロケットを切り離す。
http://www.wired.com/news/images/0,2334,65671-15927,00.html 点火されたブースターロケット(写真)は高度およそ3万3500メートルまで上昇し、X-43Aを切り離す。すべてが
計画通りに運んだ場合、この時点でX-43Aのスクラムジェット・エンジンが点火し、マッハ10で飛行することになる。
X-43Aは搭載された液体水素燃料を、わずか10〜11秒間で使い切ってしまう――しかし地上にいる
プロジェクトの技術者たちにとって、X-43Aとエンジンがこのような超音速領域でどのように機能するかに
ついてデータを集めるには十分な時間だ。その後、機体は計算どおり太平洋に落下する。NASAによると、
機体を回収する計画はない。
[日本語版:福井 誠/湯田賢司]
543 :
名無しさん@七周年:2006/10/21(土) 22:26:50 ID:16aXfBrf0
>>539 垂直に打ったら戻ってきて地球に激突する。
544 :
名無しさん@七周年:2006/10/22(日) 00:04:00 ID:l2TfkFJB0
心せよ 亡霊を装いて 戯れなば 汝 亡霊となるべし
545 :
名無しさん@七周年:2006/10/22(日) 00:25:27 ID:hnX5GglT0
そろそろ日本にもA-10が欲しいな
>>298 ただ、日本の低予算路線も、成功したら低コスト化された技術そのものが手に入る。
GDPに対する予算の割合が少なすぎるのは確かだけど、物量でアメと張り合うのは無理だよ。
技術面ではアメは敵国。基本の構図は第二次と同じだから、半歩先の技術と異様に高い錬度で、
物量を補って短期講和(特許の取得なり、外交上の優位なり)を狙うしかない。
精神論に陥ってないし、その気になれば予算も出せるのだから、まだ健全だわ。
>>546 デビス・モンサンに一杯捨ててある。
取り放題だぜ。
まあ21世紀現在の技術で
マッハ3級の戦闘機を作ったらどうなるか
ってのは見てみたい
当時はセラミックやカーボン等の素材は
利用されてなかったし
550 :
名無しさん@七周年:2006/10/22(日) 02:06:45 ID:CbBEQCjA0
広いアメリカ そんなに急いでどこへ行く
「偵察に行きます」
551 :
名無しさん@七周年:2006/10/22(日) 02:11:32 ID:/WEv3qkc0
SR-71は高速で飛ぶ為、空気摩擦で100度近い?温度になり
金属が膨張した時のことを考えて設計してるみたいな記事読んだ事あるけど
隙間があるから駐機してるときにいろんな所からポタポタとオイルが漏れるそうな。
今度の偵察機はどうなるのかな?コスト面で。
>>551 100度どころじゃありません
先端部で300度
エンジン付近表面は600度
コンコルド先端部で120度
>>551 俺の中途半端な知識だとその通り。燃料タンクが、インテグラルタンク形式と呼ばれる
機体外板と一体式構造なので、地上で‘冷めた’状態だと数センチの隙間が空いてる
そうだ。だから、SR71は、離陸直後の空中給油が大原則。帰投後も、機体各部が著しく
熱を帯びているので、基地の上空でクールダウンしないと、すぐ着陸も出来ないそうだ。
面白いのはパイロットの食事。偵察飛行の数時間前から、専用の食事しか食べられない。
これは、胃腸の中で膨張する食べ物(穀類等)を食べると、高々度を飛行する関係上、
オナラが止まらなくなったり、最悪、腸が破裂するからだって、恐ろしい・・
554 :
名無しさん@七周年:2006/10/22(日) 13:12:33 ID:hnX5GglT0
佐賀ッテはもったいない