◆卵◆と ◆【Q熱】コクシエラ菌◆

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1
2もぐもぐ名無しさん:03/06/10 09:34
なんだと
3もぐもぐ名無しさん:03/06/10 09:35
マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるのか?その8http://natto.2ch.net/mass/kako/1011/10115/1011522150.html

263 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 02/02/13 13:06 ID:8IjuyxoA
262続き     
被盗聴・盗撮者の様子を盗撮カメラで窺い知っているのをいいことに、
例えば被害者が風呂上りのときなどにちょうど生放送が行われていた場合、
しかも渡りに船といわんばかりに被害者がその番組を見ていたり聞いていたりすると
出演者たちがテレビ・ラジオのオンエアでその被盗聴者の個人情報を
(カメラ・音声から窺い知れるもの。あらかじめ知識として得ていた被盗聴者の欠点 
・羞恥に触れることなど)を手を変え人を代え、タイミングを見計らいほのめかしては、
それに対して被盗聴者が狼狽したり、怒ったり、騒ぎ出したりしたら大成功!
そのヒットの程を盗聴・盗撮によって確認次第、
なんと臨時収入のお手当てがあるというのです。
(それに類する書き込みをこの一連のスレッドでも確認しました。)

ある日のテレビ生放送番組
A「なぁ、Bよ、体格がガッチリしてる女ってどお?」
B「そりゃ選ぶ余地ってもんがあるときゃなーんか嫌だけど、
でも顔次第ってーのもアリだよな」
A「じゃあ、ガッチリあんど顔がゴリゴリだったらってぇ、 
まんまそれじゃゴリラじゃん!」
B「オェーッ!、絶対やだー」
A「しかも頭にタイル巻いていたりして。オェーッ!」
B「しかも今お風呂上りなのぉーなーんて、気持ちワリー」
A「目がぁ、目が腐るぅ」
B「ウォー、○○子(私の名前)」
・・と、オーバーアクションで目蓋をを擦りつづけるA
その側で乱暴なゴリラのマネのような素振りをしているB・・

(”猿”を使った物造りが異常に多かったのはどうもこの私への
仄めかしの為のようなのです。何も疑うこともなくメディアの情報を
消費している方たちに、申し訳ない思いがします。)
4:03/06/10 10:55
慢性になったら65%が死ぬとあるが、何%が慢性になるのかな。
治療後の一部が慢性期とあるが、治療後は症状としてはないんだろうか。

http://www.jinjyuken.gr.jp/newpage06-01.htm

5もぐもぐ名無しさん:03/06/10 11:22
ほらよ。
http://www.shokueiken.com/cgi-bin/news.cgi?vew=8

なんつーか、虚しい。
6:03/06/10 11:40
>>5 っていうか、生物兵器として研究されていたウイルスと書いてあるが?

 Coxiella burnetii という細菌は,たった1個でも吸いこまれた人に感染・発病
を起こす可能性のある感染力の高い病原体です。アメリカ合衆国では,生物兵器の
開発計画が中止されるまで,Coxiella burnetii の生物兵器としての研究が進め
られていました。現在では,テロリストによって生物兵器としてこのCoxiella
burnetii という細菌が噴霧されるようなことがないか危惧されています。
http://www.eiken.city.yokohama.jp/infection_inf/qfever1.htm

>>5のリンク先にこうある↓けど、それなら、なんで兵器研究や
テロの兵器として懸念されるんだろ?

Q熱は「奇妙な」という語源の通り、専門家にもまだ完全に解明されてない病気だが、
それほどに恐ろしい病気ではないようである
7:03/06/10 11:41
吸うのと食うのとは違うってことかな?

8:03/06/10 11:55
ありゃりゃ、リンク先が消されてる。。

岐阜大名誉教授・平井克哉先生による食品とQ熱の説明っていう内容だったのに。。
http://edu.yahoo.co.jp/gambare/news/mai/20030423/daigaku/21000000.MAIEDUE565.html
9:03/06/10 12:06
検索したら、

C.研究結果および考察Q熱の疫学に関しては、一般健康者では2、003例中多価抗体
が73例(3.6%)、IgG抗体が220例(11.0%)、IgM抗体が103例(5.1%)、IgA抗体
が15例(0.7%)に認められた。小動物臨床獣医師では267例中多価抗体が36例
(13.5%)、IgG抗体が53例(19.9%)、IgM抗体が19例(7.1%)、IgA抗体が1例
(0.4%)に認められた。獣医師は、一般健康者と比較し高い抗体陽性率を示し、
多価およびIgG抗体の陽性率に有意差が認められた
http://www.forth.go.jp/mhlw/animal/page_b/kagaku/hirai.html


てか、
慢性例:肝炎、心内膜炎、心筋炎、心外膜炎、壊死性気管支炎、血管炎、
骨髄炎、治療が遅れると死亡することも有る。 
http://www.h5.dion.ne.jp/~sac/qfever.htm
本菌に感染すると、急性症例の場合には2〜4週の潜伏期の後、急激な発熱、
頭痛、全身の倦怠感、発疹、リンパ節腫張、肺炎、肝機能障害、心内膜炎などを
起こす。従って、不明熱、非流行期のインフルエンザ様疾患、ウイルス検査陰性
の肝炎、細菌検査陰性の心内膜炎などはQ熱の可能性を検討すべきケースとなり、
特に動物との接触がある場合にはさらにその可能性が高まると考えてよい。一方、
慢性症例の場合には、心内膜炎、慢性肝炎、骨髄炎などを起こす。急性Q熱から
慢性Q熱に移行する頻度は5%とされる。
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/epid/1999/tbkj2002.html
って書いてあったよ。

5のリンク先のほうが不勉強では?!
10_:03/06/10 12:09
11:03/06/10 13:19
>>5のサイトは養鶏業と深い関係があるようですが。
http://www.shokueiken.com/contents1.html

まあ、食ってすぐ感染するようなもんじゃないだろうから
私は食べつづけようとは思うが、

こういう研究を無視してる業界の姿勢が
どうにも気に食わにゅ。

http://www.mayonnaise.org/new/newqn.html
12kore:03/06/11 11:18
http://edu.yahoo.co.jp/gambare/news/mai/20030423/daigaku/21000000.MAIEDUE565.html
しかし、子供やお年寄りなど体力の弱っている人の中で、不明熱が出る場合がある。
症状は微熱ぐらいだが、約10%が発熱を繰り返し、高熱がでることもある。そのう
ち、慢性になってくると、心臓や脳に障害をもたらしたり、妊娠していると流産を起
こしたりする。感染すれば体内からは抗体が検出されるが、厳しい判定を行っても一
般の人で1000人のうちおよそ8人程度には抗体反応があり、動物と接する獣医師
にはその約4倍高い数値が出ている。

 ――病原体はどこにでもいると……。
 どこにでもたくさんいる。動物園にもいる。感染動物は家畜、鶏や野鳥、ペットな
ど広く、動物自体は軽い発熱や流産以外にほとんど症状を示さないが、乳汁、胎盤、
羊水、糞尿などから長期間にわたって大量の病原体が発生し、環境を汚染する。卵や
牛乳にもQ熱の菌がいることが分っている。
13もぐもぐ名無しさん:03/06/11 15:53
いちいち気にしてたら何も食べられませぇん
14もぐもぐ名無しさん:03/06/12 23:09
そらそうだわな。

もっと危険そうなものたくさんあるもんな。
15もぐもぐ名無しさん:03/06/23 23:09
週刊文春の今週号の記事になっていたわけだが。
16もぐもぐ名無しさん:03/06/26 17:34
あげてみよう
17もぐもぐ名無しさん:03/06/26 20:38
盗撮によって確認次第、
18もぐもぐ名無しさん:03/07/08 17:35
agetemiyou
19山崎 渉:03/07/15 11:11

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
20もぐもぐ名無しさん:03/07/17 00:34
あげておこう

案外関心ないのね。

慢性化した場合はけっこうヤヴァイ病気なのだが。。

どのくらいの人が抗体もってるのか、一度見てもらいたいもんだ。
21もぐもぐ名無しさん:03/07/23 20:04
umu
22山崎 渉:03/08/02 02:50
    (⌒V⌒)  
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ  
   (_)(_)                      山崎パン
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24山崎 渉:03/08/15 14:16
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
25もぐもぐ名無しさん:03/09/17 05:29
今朝TBSの24Hニュース速で。
東京大田区の医師がコクシエラ菌の遺伝子の一部を検出と発表。
400個のうち23個だそうです。
感染研究所でより詳しく調査を始めるとの事。
結果が出るまでは少し子供やお年よりや抵抗力のない人には不安です。
26gigacats:03/09/18 22:08
私も見ました、日テレのニュースで。
業界の団体はないってHPに乗ってたけど、保健所に勤める人が実際にやって出たんですよね。
おーこわ
今までは週刊誌に載ってるから大丈夫!?て感覚だったけど、やっぱやばいんじゃん。
知らず知らずのうちにかかってるかもしれないなぁ・・・。
27ポーカロ:03/09/18 22:38
調べたら、Q熱自体の認知度は歴史が日本では浅い為、研究も完成されてないと知った。
出たのは事実。研究が完成されていないのに「いる訳がない」という姿勢が見え見えの業界の体質。
http://www.jpa.or.jp/news/media/i_tamago11.html
http://www.jpa.or.jp/news/media/i_tamago10.html
マヨネーズ協会にもQ熱の記事が
http://www.mayonnaise.org/new/newqn.html
しかし、悪いものは悪いと言わなきゃ、始まらない。事実だし・・・。
告発しても、左遷させまくってる某道路公団のような体質は、一般小市民にとばっちりが降りかかってくる・・・。
どうにかならんのか・・・。




28もぐもぐ名無しさん:03/09/21 16:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030916-00000246-kyodo-soci

卵の6%からQ熱病原体 東京の医師が公表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030916-00000246-kyodo-soci
東京都内で販売されている卵の約6%から、感染症のQ熱を引き起こす病原体
の遺伝子を検出したとの検査結果を東京都の切明義孝医師が16日、公表した。
 記者会見した切明医師は「十分加熱すれば感染の危険はほとんどないが、
生のまま食べるのは避けるべきだ」と指摘。検査結果について厚生労働省は
「卵による感染例は国内外で報告されていない。現在、国として感染の可能性
を調査中で、今回のデータも検証しながら対応を検討したい」としている。
 切明医師によると、東京都内で購入した卵400個を対象にした検査で、
23個からQ熱の病原体リケッチアの遺伝子を検出。一部の卵をマウスに
食べさせたところ、感染が確認されたという。
 Q熱は主に牛や羊など家畜の排せつ物を通じ、リケッチアが人に感染し
発症する。高熱や頭痛が主な症状とされる。(共同通信)[9月16日22時56分更新]
29もぐもぐ名無しさん:03/09/21 17:40
高い卵も生ヤヴァイの?
30もぐもぐ名無しさん:03/09/21 20:50
値段には関係ないと思うよ。

鶏が感染しているかしていないかだから。

31もぐもぐ名無しさん:03/09/24 09:00
生卵
牛丼に 納豆に しばらくやめよう
32Q熱専門家:03/09/26 00:12
Q熱は心配無用。ただ、幼児や年寄りが汚染生卵やマヨネーズを食べると感染する
可能性がある。妊婦の場合流産する危険が大。しかし、経口感染より空気感染が圧倒的に多い。
今回、切明義孝医師が汚染生卵をマウスに食べさせたら、マウスがQ熱に感染したという。これは
ある意味では非常に興味深い。ヒトとマウスとは一概に比較できないが、動物実験で経口感染させた
例はあまりない。これが事実なら感染力が証明されたことになる。つまり、菌が卵の中で「生きていた」
ことを意味する。ヒトにも感染する可能性がでてきたが、ヒトがQ熱に感染する菌数など、詳しい
ことは分かっていない。というのも、人体実験できないから。また、かかったとしても症状にでないまま、
自然治癒する人も多い。政府がどう対応するかだが、牛乳の場合は昨年12月Q熱菌の耐熱性に考慮して
殺菌基準が変わっている。政府が卵やマヨネーズに対して同様な基準を設けるかどうかは分からない。
33もぐもぐ名無しさん:03/09/26 01:42
子供と年よりと妊婦か…。
田舎なんか生卵は栄養あるから逆に食べさせたりするよな。
少しでも危険ならもっと規制した方がいい
34生協 卵を食することによる危険はありません。:03/10/12 11:24
http://www.pal-system.co.jp/topics/030924b.html
Q:卵のQ熱について報道されているが、大丈夫ですか?
A:国内ではQ熱の主要感染源は家畜やペットであり、鶏卵などの摂取による
感染例は報告がなく、諸外国でも鶏卵やマヨネーズの摂取による感染例は報告
がなく、これらの食品にQ熱対策を講じている国はありません。その為、鶏卵
における検査方法についても確立しておらず、今回の人獣共通感染予防医学研
究所での検査については検査方法等公開されておらず、厚生労働省では「検査
方法の検証、鶏卵等の汚染実態調査を進める。」とのことです。そのため、
卵を食することによる危険はありません。





これで菌が出たらミモノ
35もぐもぐ名無しさん:03/10/14 02:35
牛乳の殺菌温度がQ熱のために変更されたじゃん。

カマンベール買おうと思って能書き見たら、原材料に
「生乳」って書いてあるのだが、あれは食っても平気?
36もぐもぐ名無しさん:03/10/16 16:33

こういう情報を得てしまうと、生卵がますます食べたくなるのでつが。
控えてたけれど、もうやめた。
もう我慢できん。今日は卵がけご飯にしよう。
37もぐもぐ名無しさん:03/10/18 02:26
鳥肉は大丈夫なの?
38もぐもぐ名無しさん:03/10/18 08:45

感染してたら、生肉でも移ると書いてあるのを見たよ。
39もぐもぐ名無しさん:03/10/20 20:54
結局どうなの?
卵、牛乳はだめなのか?鶏の肉は?
40もぐもぐ名無しさん:03/10/20 21:07

あたしゃ生レバーは食べないな。
41もぐもぐ名無しさん:03/10/24 06:51
42もぐもぐ名無しさん:03/10/24 23:40
たまごってスーパーなんかじゃ常温で放置してんのに
なんで消費者だけに冷蔵を要求するんだ!?
43もぐもぐ名無しさん:03/10/25 11:48

オモロイ指摘。
44もぐもぐ名無しさん:03/10/25 11:55

どこかで63度30分以上の加熱をした
温泉卵を発売してくれぬかのう。

サラダに絡めて食べるとうまいんだよ。
45もぐもぐ名無しさん:03/10/27 19:34

ホレ。
http://www.fukui.med.or.jp/kansen/%EF%BD%91.html
熱は、オーストラリア、ヨーロッパで、牛、羊の牧場、食肉加工業の間で、
発生した病気です。この病原体にて汚染された牛、羊の尿、糞便などが塵埃に
混ざり、それを人が吸引すると発病します。
 汚染された肉や牛乳を飲食することでも人に感染します。世界中に存在して
いるので、外国より輸入される可能性もあり、注意が必要です。
 また、日本でもみられます
46もぐもぐ名無しさん:03/10/28 07:36
藻前ら、この病気よくないよ。

◆米国疾病対策センター(CDC) 

急性は1〜2%死亡率、「慢性化した場合」の死亡率は65%
http://www.cdc.gov/ncidod/dvrd/qfever/
”Only 1%-2% of people with acute Q fever die of the disease.”
”As many as 65% of persons with chronic Q fever may die of the disease. ”

47もぐもぐ名無しさん:03/10/28 22:50
まったく同じ調査が岐阜大でも行ったらしいのだが、逆の結果に
http://www.keimei.ne.jp/article/20031005t1.html
発症例がなかなかないことを考えると後者のほうが正しそう。
ただ、卵の衛生について考えるのは重要そうだ。
マヨネーズも常温保存多くないか?
マヨネーズも考えると非加熱、未殺菌の生鮮食品。
カロリーが多いため腐敗も速いと考えられる。
48もぐもぐ名無しさん:03/10/29 01:03
49もぐもぐ名無しさん:03/10/29 08:54
朝日の過去記事でミルクのときの話だけれど、
「健康な人約1050人の血液の17%から抗体が見つかった」というのは
問題ではないかい?感染源は? >>47 Q熱は多くが不顕性だぜ。

肺炎など起こす「Q熱」病原体 低温殺菌牛乳の一部から検出
人に感染すると発熱や気管支炎、肺炎、肝炎などを引き起こす人獣共通感染症
「Q熱」の病原体が、低温殺菌の牛乳や非加熱のチーズの一部に混入している
ことが、国立公衆衛生院(東京都港区)を中心とする研究チームの調査で明ら
かになった。また、健康な人の一割程度がQ熱の抗体を持っているとのデータ
もまとまり、国内でもQ熱がまん延しているという疑いが強いという。報告を
受けた厚生省は厚生省令で定めている牛乳の殺菌方法の見直しに乗り出した。

Q熱の病原体はリケッチャという微生物で、犬や猫、牛などの家畜、ハトの
ふんなどから感染するといわれている。健康な人が感染しても発症しにくいが
、病人や子供、高齢者は発症する危険性が高い。
国立公衆衛生院と岐阜大、鹿児島大、静岡県衛生環境センターなどの研究
チームによる1995−97年度の調査によると、しぼりたての国産の原乳
224検体の16%、63度で30分間殺菌した低温殺菌牛乳25検体の20
%から病原体の遺伝子の一部が検出された。さらに、加熱されていない輸入
チーズ17検体のうち、4検体からも見つかった。
また、健康な人約1050人の血液の17%から抗体が見つかった。動物
と接する機会が多い獣医師の場合、抗体保有率は37%になっていることが
分かった。
厚生省はこうした調査結果を受け、患者の発生状況と感染ルートの調査
や診断基準、予防方法の研究に着手した。また大手乳製品メーカーの研究者
が集まる会議で調査結果を伝えた。(朝日1998.10.2)
http://www.seiwa.ac.jp/envinfo/hp09.htm
50もぐもぐ名無しさん:03/10/29 22:33
>>47
さんの意見聞きたいあげ
51もぐもぐ名無しさん:03/10/29 23:47

あげてみる
52もぐもぐ名無しさん:03/10/30 09:22
米国農務省 「妊娠中の食物由来(foodborne)の感染」
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=10419281&dopt=Abstract
J Food Prot. 1999 Jul;62(7):818-29. 
「Foodborne infections during pregnancy.」

Deployment Health Support 「汚染された食品から移る」
http://deploymentlink.osd.mil/current_issues/shad/shad_glossary.shtml
Humans become infected after contact with contaminated materials
(feces, blood, placenta, etc.);
inhaling contaminated dust or droplets;
or ingesting contaminated food
or raw (unpasteurized) milk.
53もぐもぐ名無しさん:03/10/30 09:24

何も卵とは限りませんな。
食いものに菌が入ってりゃ感染する可能性があるってことだーね。
54もぐもぐ名無しさん:03/10/30 09:31
生協の見解

http://www.co-op.or.jp/jccu/Press_Release/Press_031014_01.htm
Q. “Q熱”はどうやってかかりますか?
   
A.コクシエラ菌を含む塵を吸入して感染します。食品から感染することはほとんどありません

55もぐもぐ名無しさん:03/10/31 07:44
生協の、「食品から感染することはほとんどありません」ってのは
どこから引用したんだろう?勉強しているんだろうか

感染したペットとの生活の中で感染したり、排泄物や分娩の際の胎盤などから
病原体を吸引し、感染することがあります。
また、感染したウシ、ヒツジ、ヤギなどの生乳や乳肉製品を食べることで感染
する可能性も考えられます。
http://www.bayer-pet.jp/pet/zoonosis/kansensho/query.html

病原体はダニの体内で約1000日、乾燥状態のダニ糞中で約 600日、生乳・脱脂
粉乳では4〜6℃で約42か月、未滅菌のバタ−やチ−ズでも長期間生存して
感染源となり得ることが指摘され、また、63℃30分または80℃ 1分の加熱に
より死滅することが明らかにされています。
http://www.kitasato.or.jp/rcb/kical/note26.html

感染動物は唾液,乳汁,排泄物などを通して大量の病原体を散布し環境を汚染
している。外界におけるコクシエラは他のリケッチアとは大きく異なり高い
感染性を維持し,環境の変化にも強い抵抗性を示すため容易に汚染が広がる
危険性を含んでいる。ヒトは,コクシエラ・バーネッティーを含むエアロゾル
を吸入すること,または汚染食品を経口摂取することで感染する(図)。
http://ftp.osaka-amt.or.jp/bukai/saikin/200209/5.htm
56もぐもぐ名無しさん:03/10/31 21:27
>>32

妊婦が感染すると流産とか死産する可能性とあるけれど、
これは妊娠する前の女性にも言えることなの?
それとも、妊娠中に感染するとヤヴァイの?
それとも、感染した女性が妊娠するとヤヴァイの?

卵が先か鶏が先か。

5747:03/11/01 15:27
いや、やっぱり常温保存はまずいと思うよ。
酸や塩の殺菌力は温度に依存しないし、油の抗菌効果は空気に触れないようにすることだし
温度依存性に抗菌効果を発揮する成分っていうと、卵白リゾチームとかだけど
日本のマヨネーズは全卵ではなく卵黄のみ使用だし。
油の酸化を速めるからやっぱり低温保存だと思う。
http://www.kewpie.co.jp/mayoworld/faq_04.html#c
ところで>>49のVREがかなりおっかない。
そういえば、Q熱も有効な抗生物質は限られるの知ってる?
テトラサイクリン系以外あんまり効きません。


乳製品の汚染については97年くらいからいろいろ言われてるんだけど、鶏卵の
報告は今年からで、ほとんど同じ調査が同時に全く逆の結果として報告されて
学会で厚生省の人も突っ込んだらしいんだけど、結局どっちが正しいのかはわからないそうだ。
ただ、金沢大グループの人は文春とかに記事を書いたりしたがるちょっと目立ちたがりの気があるそうだ。

58もぐもぐ名無しさん:03/11/02 08:53

>>47さん、詳しそうなので。

その、「菌がでる」というやり方で追試をしようというところは
出てこないのかね。?食品の安全に関する重大な問題なのだが。
追試すりゃすぐわかることじゃん。

何故動かないのだ?分析キボーン
5947:03/11/03 22:18
わかんない。
ただ、動物媒介性の感染症っていうのはあんまり研究がすすんでないらしい。
保菌する動物種が人間以外にいるんだから、いくつ菌種があるかなんて本当のところはわからない。
(全ての野生動物の血液検査なんてできるのか?)
ウイルスは当初から遺伝子分類が主だったけど、リケッチア、原虫は元々形態学や生化学性状
からの分類だったし。
違う菌かと思ったら遺伝子解析してみたら実は同じ菌種でした。
1菌種のみが定説でしたが、実は形は同じでも違う種でした。
みたいなことがしょっちゅう。
疫学調査と基礎研究を同時にやらにゃいけんし、片方が変わるともう片方もやり直し。
しばしば定説がひっくり返り、その度に研究グループが
「これは画期的な発見です!」
みたいに騒ぐ分野
っと感じてる。
「今度はコクシエラかよ。胡散くせえ。今回も大々的に騒いでるなぁ。
感染例も出てないくせに。
農水省しっかりしろよ。家畜だとか食べ物関係はお前らだろ」
と厚生労働省は思っているのではないかね。
60もぐもぐ名無しさん:03/11/04 08:06

>>47
農水省は、病原体の話なので、
「厚生労働省が動いて結果が出るまで農水省は動けない」
と思っているのではないかしらん。







61もぐもぐ名無しさん:03/11/04 08:17

「感染例も出てない。」
これを発表した厚生労働省の役人って誰だっけ?

卵に菌がいても、「感染例がない」から対応しないでいいのだ、
というなら、

菌のいない食品に菌を混ぜて販売するとするだろ。
でも、「感染例がないから対応せんでええ」
ってなるんじゃないの?

意味不明。

牛乳は感染するから規制、じゃなくて、牛乳に菌が発見されたから
規制したんだろ。
62もぐもぐ名無しさん:03/11/04 08:18

不思議だ。

以上。
63もぐもぐ名無しさん:03/11/04 21:42
北里大学で鶏卵検査が始まったみたいだじょ。
http://www.kitasato.or.jp/rcb/kical/Egg.htm

でも、卵に菌が検出されたという発信源の研究所の検査と
方法が違うようだから、精度はどうなんだろう。
http://www.jinjyuken.gr.jp/jouhoukoukai/koukai.htm

はやく検査方法の違いを検証してくれよう。
国は何やってんだよー、病院食で卵製品出てるんですけど。。。
64もぐもぐ名無しさん:03/11/04 22:26
これが正反対の発表の図式ラシイ
http://www.hdkkk.net/info/info07.html

10:15−10:45 座長 平井克哉(岐阜大学)
4 鶏卵および卵製品におけるCoxiella burnetiiの疫学調査
○小宮智義1、齋藤純子1、荒井節夫1、西村昌晃2、村松昌武2、
  安藤匡子3、高原 悠3、山口剛士3、福士秀人3、平井克哉3
(1北里研究所・生物製剤研究所、2畜産生物科学安全研究所、3岐阜大学)
 
5 Coxiella burnetii によって起こる卵、鶏、ヒトへの感染実態
○喬 瑩1、切明 義孝2、巽 典之1、温 慶華1、高畠 有紀1、山元 一休1、山口 和男3
(1人獣共通感染予防医学研究所、 2東京都大田区保健所健康推進課、
 3金沢大学学際科学実験センター、遺伝子研究施設)
65もぐもぐ名無しさん:03/11/04 23:30

http://www.gch.ulaval.ca/agarnier/hur_c19.htm#Q_fever
Because of the frequency of milk contamination by C. burnetti
is considered a FBD and because of the heat-resistant nature of
this bacterium

ナントカシレ。
FBD=Food-borne disease
66もぐもぐ名無しさん:03/11/06 08:43
人獣共通感染予防医学研究所の陰謀

ここはQ熱対策の薬(?)を鶏卵業界に普及させたいために

Q熱をでっち上げた

富山の薬屋がやりそうなこと

実際、人獣共通感染予防医学研究所の実験以外では

Q熱が分離されたことはない
67もぐもぐ名無しさん:03/11/06 12:54
↑ 岐阜大の平井克哉教授は
過去に「卵に菌がいる」と発表してるね。

まあ、CDCやら各国にも検査方法を公開しているから
これからわかることではないの?

私は卵屋側の検査機関がどうして、菌が出るという手法で卵を検査しないのか、
そっちのほうがおかしく思えるけれど。

68もぐもぐ名無しさん:03/11/06 16:03
生卵食べる人多い国だからパニックになるな。
69もぐもぐ名無しさん:03/11/06 16:30

パニックどころか話題にもなっていないし
マスコミも取り上げない。

食の安全にかかわる問題なのに、
ハレモノ扱いになっている。

何故ぢゃ。
70もぐもぐ名無しさん:03/11/06 17:19
71もぐもぐ名無しさん:03/11/06 17:21
Useful references for programming include:
FDA Food Safety Facts for Consumers- Playing It Safe With Eggs http://vm.cfsan.fda.gov/~dms/fs-eggs.html
Safer Eggs: Laying the Groundwork FDA Consumer September/October 1998
http://www.fda.gov/fdac/features/1998/598_eggs.html

72もぐもぐ名無しさん:03/11/06 18:12
ホレ。
GALLONS OF VIRUS
http://www.rense.com/general15/dusdasd.htm
73もぐもぐ名無しさん:03/11/06 23:22
74もぐもぐ名無しさん:03/11/06 23:37
75もぐもぐ名無しさん:03/11/07 20:54
>>66 北里研究所が検査費用値上げ。

http://www.kitasato.or.jp/rcb/kical/kaitei%20Q.htm
76もぐもぐ名無しさん:03/11/08 08:20

この見解はどうかと思うな。安全だったら殺菌温度変更しないだろ。
http://www.aruke.com/sih/news/kenkou/no15.htm
77もぐもぐ名無しさん:03/11/09 01:45
金沢大学が人獣共通感染予防医学研究所のQ熱の検査に対して

証明書を添付したが、

金沢大学は人獣研の検査方法を把握していない。

それなのに証明書を添付するとは世にも奇妙
78もぐもぐ名無しさん:03/11/09 07:42

菌が出るという、食の安全に関わる重大な発表に対して

業界側がその検査方法を追試もせず、研究自体を潰そうという姿勢も

世にも奇妙だな。 さっさと追試しろ。国は何やってんだ。

消費者は毎日卵食べてるんだよ。

79もぐもぐ名無しさん:03/11/10 19:33
>>54の、生協の対応でさえその程度のものなわけで。。

食の安全は個人で考え、判断するしかないわけね。

繁殖障害を起こす菌なわけだが、卵は鶏の子供なのだから、
そういう発表がある以上、きちんとした調査をすべきと考えるのは
やっぱり素人考え?
80知らなかった!:03/11/11 10:47
☆ たまごの形成過程

たまごの製造工場ともいうべき鶏の体内で、どのような過程を経てたまごが産
まれるのか、産卵の過程を説明します。

▼産卵中の鶏の腹部には、ぶどうの房のような卵巣と白い卵管が左側にある。
(右側のものは退化している)卵巣には、肉眼で見ると約2.500個、顕微
鏡で見ると約10.000個もの卵を確認することが出来ます。

▼卵巣内の卵胞に肝臓から栄養物質が運び込まれ、7〜9日かけて次第に大き
くなり、成熟すると順次、卵管へ排卵されます。(この時は卵黄のみである)

▼卵管内では、まず、卵黄に卵白がくるまり、次に卵殻膜ができ、最後に石灰
質の沈着により卵殻が形成され、体外へ放卵される。たまごは輪卵管内を24
〜25時間かけて通過する。よって、鶏は1日に1個以上のたまごを産むこと
はない。また、鶏は夜間には産卵しないことが知られている。

http://fresheye.oem.melma.com/mag/43/m00090143/

ナゾガトケタ
81もぐもぐ名無しさん:03/11/11 10:52
細菌学: Coxiella burnetiiのリポ多糖体の抗原性状(短報)
Ho, To・堀田明豊・山口剛士・福士秀人・平井克哉
(岐阜大学農学部家畜微生物学講座)
 異なる臨床像および地域から分離されたCoxiella burnetii株の
リポ多糖体(LPSS)は,電気泳動像の銀染色における10から17
kDaの領域の相異により4群に分けられた.急性Q熱患者,生乳およ
びダニ由来株のLPSがl群に,ヒトの慢性Q熱患者由来株のLPSが
他の3群に分けられた.各群のLPSSは,抗C. burnetiiマウス血清
を用いたイムノブロッティングにより類似したエピトープを保有する
ことが示された.
J. Vet. Med. Sci. 60 (2)267-270
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/03_Journal/abstract-j/60-2j.html

ムツカシクテヨクワカラヌケド経口感染スルヨ
82もぐもぐ名無しさん:03/11/11 10:56
>81 生乳ノ場合ネ。

キノウ生卵入リトロロソバヲタベマシタ。

ココキニナルヨ。
はやくはっきりしてよ;;
83もぐもぐ名無しさん:03/11/11 12:45
84もぐもぐ名無しさん:03/11/11 13:07
Q熱。特に慢性化した場合の治療法の成績がとても悪いですよね。
多くのズーノーシスは「診断さえつけば治療は簡単」で、
言ってみれば長所なわけですが、慢性型のQ熱におちいってしまうと、
そうはいきません。治らないと思った方がいいくらいです。
KICAL(北里研究所)の小宮智義先生ともお話しているんですけど、
要するに検査系がうまくいかない、標準的手法が開発されてこない…
そこが大きな問題となっています。
ズーノーシス全般に言えることとはいえ、Q熱はそれが顕著な病気であると
言えます。
http://www.bayer-pet.jp/pet/life/jui/dvm_sato/2.html
85もぐもぐ名無しさん:03/11/11 17:37
Organism shed in urine, feces, milk,
and especially birth products of domestic ungulates that generally
do not show clinical disease (usually sheep and goats).

Organism is resistant to drying and can persist for months while
providing extensive environmental contamination. Aerosol is a major
means of transmission.
Contact with infected tissues: placenta of the infected ewe contains
109 organisms per gram of tissue. Amniotic and fetal tissues are
highly infective.

Soiled linen may infect personnel in the laundry.
One organism is considered to be enough to cause infection in humans.
Ingestion.
http://www.research.ucsb.edu/connect/pro/disease.html
86もぐもぐ名無しさん:03/11/11 20:24
 慢性のQ熱は,6ヶ月以上にわたるCoxiella burnetii の感染がみられる
もので,多くはありませんが,より重症な病気です。急性のQ熱となった
患者が,その最初の感染から1年後に慢性のQ熱を発病することもあれば,
20年もたってから発病する場合もあります。重症な合併症は,心内膜炎で,
大動脈弁や僧帽弁が侵されることがあります。慢性のQ熱となる患者の大
部分は,もともと心臓弁膜症があったり,心臓弁膜の手術を受けている人
たちです。臓器移植を受けている人,癌患者,慢性の腎臓病患者なども,
慢性のQ熱になりやすいです。慢性のQ熱となった患者の65%が死亡します。
http://www.eiken.city.yokohama.jp/infection_inf/qfever1.htm
横浜衛生研究所

癌や腎臓病の人って周囲にいる。


87もぐもぐ名無しさん:03/11/12 11:29

カンピロバクターでさえ以下のように書いてある
【潜伏期間が2〜7日と長いことから、原因食を特定できないことが多い。】
http://www.shokusan.or.jp/hyakka/safety/food_poisoning/poisoning2.html

潜伏期間が10日〜14日なんていったらもっと特定できないね。
増して検査方法が確立していないんだから余計。
EUや米国の検査方法はどうなっているんだろう。

88もぐもぐ名無しさん:03/11/12 19:55
だから牛乳は殺菌されたのねん

http://www.kitasato.or.jp/rcb/kical/note26.html

乳汁、糞尿、流産胎仔、胎盤、羊水などから
大量の病原体を排泄します。



89もぐもぐ名無しさん:03/11/12 21:31
FSIS Food Safety Publications for Consumers
http://www.fsis.usda.gov/OA/pubs/consumerpubs.htm#100
90もぐもぐ名無しさん:03/11/14 07:50
国は何をしているんだろう
PCRであれば一〜二週間程あれば追試出来のだが.
91もぐもぐ名無しさん:03/11/14 08:11
>>49
低温殺菌牛乳、表示に疑いも=基準値上回る細菌も検出

  国民生活センターは牛乳のテスト結果を発表し、「低温殺菌牛乳」と
「低温長時間殺菌牛乳」の一部から乳等省令で規制されている以上の
細菌や大腸菌を検出、自治体から改善指導を受けた業者がいることを
明らかにした。また、規定以上に加熱したことが疑われる「低温殺菌牛乳」
もあり、表示の信憑性が問われる牛乳が市販されていることも示唆した。
同センターでは保存方法、出荷時の衛生対策の強化などを業界に要望している。
http://www.jc-press.com/bkmumber/031101.htm
92もぐもぐ名無しさん:03/11/14 19:43
>>90

PCR検査だけだったらP3施設いらないんだそうな。
93もぐもぐ名無しさん:03/11/14 21:10
発売してくれぬかのう
94もぐもぐ名無しさん:03/11/14 22:19
発売?
95もぐもぐ名無しさん:03/11/14 23:20
加熱をした
温泉卵を発売してくれぬかのう。
96もぐもぐ名無しさん:03/11/15 01:28
↑同意。

ダケド>>91みたいな問題もあるからね。
食べモンなんて実際そのものの安全性も
もちろんあるがその業者や生産者がどれ
ほど正直で信用がおけるかと言う問題が
あろう哉
97もぐもぐ名無しさん:03/11/15 12:40

お腹減った。
今日はスクランブルエッグにします。
98もぐもぐ名無しさん:03/11/15 14:56
感染経路
1.経気道感染・・菌に汚染された空気を吸って感染する。・・感染動物の尿
・糞便・乳汁・胎盤・羊水などには菌が大量に含まれている。これらが環境を
汚染して粉塵となって空気中に散る。
特に胎盤ではこの菌は爆発的に増殖するため、流産、お産時の羊水、胎盤は
高濃度に汚染されている可能性があり、注意が必要である。
2.経口感染・・・未殺菌の乳製品・生肉の飲食による
http://www.monolis.com/q&akansen.htm

Q熱のサーベイランスの重要性
http://www.vets.ne.jp/log/search/data/0000/200206/176.html
99もぐもぐ名無しさん:03/11/15 15:00

ヨーロッパや米国ではこの菌は人間の流産死産のリスクとなる、
という文章や文献が見つかるのですが、日本では探してみたけれども
見つからない。

もしかして、日本って、遅れてる?

心配ニナッテキタダーヨ
100つづき:03/11/15 15:06
また、コクシエラは妊娠により活性化し、流・死産などを起こした場合
は、胎子や胎盤などどとともに大量に排出され周囲を汚染させる
http://idsc.nih.go.jp/kansen/k00-g15/k00_04/k00_04.html

↑「疫学」にはこのことは書いてあるが、ヒトの「臨床症状」については
流産死産に触れていないのは問題かも。

お詳しい>>47さんどう思われます?
101もぐもぐ名無しさん:03/11/15 23:29
妊婦に影響のある菌はQ熱だけでなく、ブルセラ、リステリア、トキソプラズマ
多数あります。Q熱だけを取り上げるのではなく、健康弱者の食生活について
再度考え直す時期なのでは。

ブルセラ症 Brucellosis (波状熱 undulant fever)
原因
ブルセラ菌のうち、Brucella melitensis, B. abortus, B. suis, B. canis
がヒトに病原性を示す。感染動物(ウシ、ブタ、ヤギなど)の組織、血液、尿、
乳汁などが感染源となる。感染様式は主に経口感染(感染動物の肉、卵、乳)
であるが、経皮感染も知られる。
症状
波状熱、発汗、脾腫、リンパ腫。インフルエンザ、マラリア、腸チフスなどと
鑑別を要する。

http://www3.johac.rofuku.go.jp/infection/bacteria/zoonosis.html
102もぐもぐ名無しさん:03/11/15 23:30
>>101
産婦人科の指導も必要かも。
103校長が強盗:03/11/15 23:32
この事件は報道されていません。教育委員会も校長を処分しません。
 皆様の力でこの事件を広めてください。
被害者先生のサイト
 http://www.geocities.co.jp/NeverLand/8595/
 事件究明を求める署名サイト
 http://chiba_273.at.infoseek.co.jp/
   ∧_∧
  (  ^^ )< ひろめよう
104もぐもぐ名無しさん:03/11/15 23:40
105もぐもぐ名無しさん:03/11/16 09:09
∩∩  
ミ ゚人゚彡
(__)  
       
        
10647:03/11/16 15:50
教科書的な知識しか持っていませんが、家畜ではほとんど無症状ヒトでは多彩な症状と習いました。
たぶんよくわかってないと思います。
紅斑もでないのでリケッチア症と気付かないまま回復しているのだと思います。

リステリア菌は過去数回と最近チーズででましたね。
ブルセラは現在日本にありません。
ところで
Brucella melitensis, B. abortus, B. suis, B. canis
これらは古い表記で今は同一菌種Brucella melitensisとして統一され
従来のこれらの「種」は生物型として
Brucella Melitensis, B. Abortus, B. Suis, B. Canis
と頭大文字で書くのが正しいです。
107もぐもぐ名無しさん:03/11/17 00:15
>>106 ブルセラ菌は日本にもありますよ。

http://ss.niah.affrc.go.jp/disease/fact/burusera.html
http://member.nifty.ne.jp/kankyougiken/rejionera.html#burusera
http://idsc.nih.go.jp/others/chiiki/contents02/tada.htm

これだけ世界がボーダーレスになり、ヒトだけでなく食品や動物の輸入も
多いのですから、
日本にはない、という考えは捨てたほうがよろしいと思います。
コイヘルペスがいい例です。


108もぐもぐ名無しさん:03/11/17 00:44
>>106さんの言われているのは、牛での発症がない、ということですね。
失礼しました。他の家禽類藻抗体検査はなされているのでしょうか。
http://www.miyazawa.co.jp/kaumaeni/symlist.html#BURUSERA
http://www.mhlw.go.jp/toukei/sippei/index.html
http://www.mhlw.go.jp/toukei/sippei/chap1.html
109もぐもぐ名無しさん:03/11/17 00:50
>108続報

ざざっと検索してみたのですが、日本の鶏の報告はないようですね。
110もぐもぐ名無しさん:03/11/17 21:42

卵はやはり加熱して食べるものと思う。
ハイリスク群には通知すべき。

111もぐもぐ名無しさん:03/11/17 22:26

今日は半熟卵を食べたけれど、半熟だと加熱が足らないかな

112某掲示板からコピー:03/11/18 21:09
私は協会の発表を消費者としてうさんくさく感じたことがあって、ここに
http://www.jpa.or.jp/news/media/i_tamago9.html
「鶏にQ熱の感染実験を実施し、これにより感染した鶏の産んだ鶏卵の全て
がQ熱病原体が陰性(マイナス)であるとの海外文献が入手できました。」
と出ていたのですが、
その論文には実はよく読むと、こう書いてあったそうです。

“Coxiella burnetti infection has been shown in poultry. Bacterial agents
such as Salmonella gallinarun and Mycobacterium tuberculosis can
undergo transovarian transmission in infected fowl. 
Transovular transmission of C. burnetii in the fowl has been reported
by Sobeslavsky and Syrucek.(8
“One should remember, however, the report of Sobeslavsky and Syrucek
on transovular transmission of C. burnetii in fowl after oral infection.

Thus, lack of vertical transmission must be confirmed by further
detailed studies that use a more sensitive fluorescent-antibody
technique. In the meantime it would be advisable to use embryos
from sero-negative hens for isolating and propagating C. burnetti.”

113某掲示板からコピー:03/11/18 21:10
続き

論文の中で Sobeslavsky と Syrncek という研究者がコクシエラ菌の鶏から
卵への垂直感染を1959年に証明していたという記述で、もっとセンシティ
ブな検査方法で、このことを確認する必要があるとかないとか上記の如く、
しっかり書いてあったんです。でも、このことは協会のホームページには
一切触れられていませんでした。
http://www.food-safety.gr.jp/kisha-q-setumei.htm
↑この論文抜粋部分は、このURLにも掲載されていますけれども、原点に
当たらない限りここにも間違いがあるかもしれません。ぜひご自身でも論文
を確認なさってください。国会図書館にもあるでしょうし。

そういうことがあるから、元の論文だとか、発表元は自分でも確認せねば
ならないと感じました。協会は研究機関や研究者ではありませんしね。

なんにしろ、その菌が検出される方法を同じくして、第三機関が検査すれば
すぐ結果は出ることだと思うのですが、それがなされないことがとても
不思議に感じるのは私だけでしょうか。

114もぐもぐ名無しさん:03/11/19 12:35

本日は寒いのでおでんの煮卵
115もぐもぐ名無しさん:03/11/23 21:54
あげ
116もぐもぐ名無しさん:03/11/25 22:03
【科学】科学ニュース総合スレッド★15@2CHニュース速報+
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1068351145/162-

ここでもより深い話題になってまつね。
117上記から転載:03/11/26 04:45
162 :名無しさん@4周年 :03/11/20 21:29
卵とQ熱コクシエラ菌の件 続報

養鶏協会のHPから
『鶏卵のQ熱汚染問題に係る
金沢大学 山口和男教授 との主な質疑応答』
http://www.jpa.or.jp/news/q_netu/i_tamago15_2.html

ところが、上記に対する、山口和男教授の抗議文
http://www.jinjyuken.gr.jp/kougisyo/kougisyo.htm
http://www.jinjyuken.gr.jp/kougisyo/scid/scid.htm

泥沼にナテキタヨ

118上記から転載:03/11/26 04:46
163 :名無しさん@4周年 :03/11/20 22:02
>162
抗議文を横方向に読んで意味わかんねーと思った俺は逝ってよしですか?


164 :名無しさん@4周年 :03/11/20 22:06
>163
あなたは正常です。


165 :名無しさん@4周年 :03/11/20 22:21
>163 追加
研究所側の学会発表の内容詳細が掲載されている。
http://www.jinjyuken.gr.jp/gakkai/031101gakkai.htm

この問題が興味深く(卵食ってるからヨウ)、以前からWatchしてきたが、
益々目が離せん。


しかし、やはり横方向に読むよね?

119上記から転載:03/11/26 04:48
167 :あけるなる ◆OTVBQIMqp2 :03/11/20 23:34
>162
このスレ始まって以来の大事のような気がするんですが。


168 :ミ(*‘(了)‘)ミ ◆uuFMoCy926 :03/11/20 23:52
>162
T細胞、B細胞が共に欠損する動物を用いたとすると、突然変異によって作出した実験動物では
起り得ても、一般の人間社会ではあり得ない極めて特殊な動物(マウス)を用いて感染実験を行
っている。これを人間への感染問題として考えた場合、現実的には日本人1億2千万人の中に、
スッキドマウスのようにT細胞、B細胞が共に欠損している人間は一人たりとも存在しないと思うが。


これって、HIVが発症していても起こりえない状況なんでしょうか?


169 :名無しさん@4周年 :03/11/21 00:45
>168
スキッドマウスは菌の生存を確認するために使ったのだろうから、
いいがかりのように思える。
120上記から転載:03/11/26 04:49
170 :名無しさん@4周年 :03/11/21 01:24

下がりすぎたのでageておく。

>162の抗議文に掲載されていた、牛乳の殺菌温度が変更されたことに関する
経緯はこれだね。
http://ime.nu/www.pref.aichi.jp/eisei/tuchi_1220004.html
http://ime.nu/vm.cfsan.fda.gov/~dms/a2z-q.html

121上記から転載:03/11/26 04:53
189 :養鶏協会の反論があったのでそれも転載 :03/11/21 23:00
19日に厚生労働省で養鶏協会が以下の記者会見を行ったらしい。
http://www.jpa.or.jp/news/q_netu/i_tamago16.html

冷静に判断をすれば、
http://www.jinjyuken.gr.jp/jouhoukoukai/koukai.htm
人獣共通感染予防医学研究所、は、検査方法を公開しており、
公的機関には無償で、検査指導員の派遣もすると記載している。
CDCにも検査方法を送付したと書いてある。

養鶏協会はなんで上記の検査方法で検査しないのかねー
と、一般市民は思うのであるのが、どうよ。

190 :名無しさん@4周年 :03/11/21 23:02
よくわからんが、その公開された検査方法で検査したら
全てが判明するのではないの?と考えるが。

それが行われていないことに関しては、
キナクササを感じるのであつた。
122もぐもぐ名無しさん:03/11/27 08:50
>>116 がアクセスできない人はこちらだそうな

【科学】科学ニュース総合スレッド★15
http://newsplus.jp/~gedo/bbs/test/read.cgi/science/1068351145/162-


123もぐもぐ名無しさん:03/12/01 09:37
あげ
124もぐもぐ名無しさん:03/12/05 20:08

その後どうなってる?
125もぐもぐ名無しさん:03/12/08 21:36

関心がない人多し。
病気がどんなものかも認知されていないもんね。(臨床の現場でも)
126もぐもぐ名無しさん:03/12/11 18:12

マヨネーズの会社は検査してんのかな

127もぐもぐ名無しさん:03/12/16 23:44
age
128もぐもぐ名無しさん:03/12/20 03:48
そういや、昔オウム真理教の麻原しょーこー本人が
自分はQ熱(リケッチアと付けていた)感染者だと言っていたナァ。

129もぐもぐ名無しさん:03/12/20 14:29
いまはリケッチャじゃないんだよね
130もぐもぐ名無しさん:03/12/25 12:05
age
131もぐもぐ名無しさん:03/12/25 22:23

その後どうなったよ?
なにか改善された?
132もぐもぐ名無しさん:03/12/26 08:53

BSEは煮ても焼いても食えないけれど
133もぐもぐ名無しさん:03/12/26 23:38
in many foods including raw fish, shellfish and fish products;
raw meat, poultry and their products including hot dogs and pate;
raw and processed vegetables; ripened soft cheses; ice cream;
retail cook-chill meals; salads including coleslaw;
raw and inadequately pasteurised milk as well as raw and liquid egg
http://www.amm.co.uk/pubs/fa_listeria.htm
リステリアフリーの卵白や液卵なんて製品が他国には存在しています。
http://www.eggology.com/questions.htm
http://www.britegg.co.uk/productsection/lion_mark.html
134卵のQ熱菌:03/12/31 09:50
卵からQ熱菌が検出されています。
       記


1.「第3回人と動物の共通感染症研究会学術集会」プログラム
http://www.jinjyuken.gr.jp/ML/ml1.cgi
2.学術集会の質疑応答記録
http://www.jinjyuken.gr.jp/ML/ml2.cgi
3.平井獣医師に送った「抗議と質問書」
http://www.jinjyuken.gr.jp/ML/ml3.cgi
4.鶏卵肉情報センターに送った「抗議と質問書」
http://www.jinjyuken.gr.jp/ML/ml4.cgi
5.鶏卵肉情報センターから人獣研に送られてきた詫び状
http://www.jinjyuken.gr.jp/ML/ml5.cgi
6.人獣研と厚労省とのやりとりの経緯
http://www.jinjyuken.gr.jp/ML/ml6.cgi
7.韓国ソウル大学と人獣研が共同で行った市販生卵のQ熱検査結果
http://www.jinjyuken.gr.jp/ML/souru/kekkahoukokusyo.cgi
135age:04/01/03 13:42

何をどう信用したらいいのであろう?
136もぐもぐ名無しさん:04/01/03 17:29
>>106
ブルセラって日本にありません、って言われてるけれど出ましたね。

犬がブルセラ症集団発症 静岡県内の繁殖施設で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031230-00000070-kyodo-soci
静岡県内の繁殖施設で飼われている犬に流産が多発し、国立感染症研究所
(東京)が実施した検査で、動物だけでなく人にも感染する可能性がある
「ブルセラ症」の集団発症だったことが30日までに分かった。
 従業員らへの感染はなかったが、繁殖施設で犬の集団発症が判明するのは
異例。厚生労働省は日本獣医師会に情報を提供し、注意を喚起した。
 国立感染症研究所獣医科学部の神山恒夫室長は「人への感染は極めてまれ。
流産時の接触など職業上の感染機会を除くと、通常の飼育状態での感染は
まず心配する必要はない」としている。
厚労省などによると、100匹以上の犬を飼育している静岡県内の繁殖施設
で夏ごろから流産が多発し、診察を担当している動物病院から原因調査を
依頼された国立感染症研究所が、検体の提供を受け血液検査を実施した。
 その結果、11月下旬までに、検査した114匹のうち51匹に感染歴
があることが判明し、27匹の血液からブルセラ症を引き起こす細菌の
遺伝子が検出された。(共同通信)
137もぐもぐ名無しさん:04/01/05 20:53
Q熱について調べていると、
産業界と政治の構造について勉強できるね。
ま、BSEも同じだけれど。

生きることっていうか、世の中が厭になってくるね
138Q熱の病原菌遺伝子、生卵から発見と報道:04/01/07 19:41
人獣研Q熱対策の金村です。平成16年1月5日付岐阜新聞に「Q熱の病原菌遺伝子、
生卵から発見」との記事が記載されました。記事は共同通信が配信したものです。

 記事全文と詳しい内容は人獣研のホームページを参照して下さい。

 http://www.jinjyuken.gr.jp/houdou2004/gihusinbun040105.htm


 以下に記事の要点を挙げます。

 ● 平井岐阜大名誉教授らは平成15年11月1日の研究会で「約千六百個の卵を分析したが、
菌の遺伝子検出はなかった」と発表したが、同じグループの村松昌武畜産生物科学安全研究所理事は、
「その後の検査で約1%の卵から菌の遺伝子を検出している」としている。

 ● 静岡県立総合病院の医師らは、同病院を受診した慢性的微熱の患者13人にコクシエラ菌感染を
確認したが、2人以外は動物と日常的な接触はなかったと発表。国内のQ熱は感染源が不明な場合も多い。

 ●「年間十万人規模で潜在的に発生している」との厚生労働省研究班報告書もある。

 ● 家畜やペットからの感染だけで十万もの患者数を説明できるのか。

139もぐもぐ名無しさん:04/01/08 01:45
↑138 

Q熱の感染源は卵のほか乳製品も挙げられるわけですが、
生卵は日本の食文化に大きくかかわるもの。

話題になっていないけれども問題だと思う。

できればQ熱だけでなく、卵とリステリアについても調べて欲しいな。
140「Q熱の病原菌遺伝子、生卵から発見」岐阜新聞報道:04/01/08 19:26
平成16年1月5日岐阜新聞(夕刊)で「Q熱の病原菌遺伝子、生卵から発見」の記事が掲載されていました。この記事は共同通信から配信されたようです。
この記事の中で、(財)畜産生物科学安全研究所で約1%の卵から菌の遺伝子を検出したとされております。(財)畜産生物科学安全研究所は農林水産省・厚生労働省共管の公益法人です。

この結果は公的な検査機関でQ熱の遺伝子が検出されたということです。

陽性率1%としても国内の採卵鶏は約1億5千万羽とのことでありますので、1日約150万個のQ熱に汚染された卵が出荷されていると推察できます。

さらに、(財)畜産生物科学安全研究所の検査方法は5個の卵を混ぜて1検体として検査しているので、1個づつ検査すればもっと陽性率が高くなると推測できます。

さらに、Q熱の届け出発生数は、2002年は46人、2003年は12月7日まで8人、しかし「年間10万人規模で潜在的に発生している」と厚生労働省研究斑報告もある。と掲載されています。

また、Q熱の治療に使用される医薬品(テトラサイクリン系、ニュ−キノロン系、マクロライド系)の医薬品は年間1千億円以上使用されているとの事であります。

以上のように非常に危険なQ熱の病原体が生卵に混入していることが明白になりました。

「食の安全協会」は今後もこの問題に対し断固とした態度で厚生労働省に働きかけて行きます。

                        平成16年1月7日
会長 渡辺 恵子

http://www.food-safety.gr.jp/gifushinbun.htm
141 ◆169kky883Q :04/01/12 02:49
>■組合員の皆様へ山城養鶏生産組合が生産した
>「コープさくら卵」の異味・異臭クレームについてのお詫びと報告
http://www.kyotocoop.net/news/news04_yamashiro.html#sakura

半年前の冷凍保存した卵を生産日偽装で売っていた山城養鶏生産組合
142もぐもぐ名無しさん:04/01/13 23:09
全羅北道井邑(チョンウップ)で、牛のブルセラ病が再び発生した。 同道は
9日「井邑市古阜面(コブミョン)の池(チ、44)某さんの農場で飼育中
の乳牛73頭が陽性と判明し、屠殺処分した」と発表した。
農場周辺の消毒を強化する一方、牛3.5万頭余りの半数を血清検査などを
行うとしている。井邑では、昨年も350頭がブルセラ病にかかった。 ブル
セラ病は、感染した雌牛が流産や死産することが多く、人に感染すると頭痛
や疲労、関節炎といった症状を起こす。 潜伏期間は2〜4週間で、その後
発熱などの風邪に似た症状を見せ、およそ6週間の投薬で完治する。
国立保健院によると、昨年井邑一帯の12人をはじめ、慶尚北道(キョンサン
ブクド)、京畿(キョンギ)などで16人のブルセラ病患者が発生したが、
彼らはブルセラ病感染牛の屠殺や死産した小牛の処理の際に感染したという。
http://japanese.joins.com/html/2004/0109/20040109172055400.html

>>136 韓国の話ですが。
143Q熱の無料検査を共同で実施:04/01/14 21:44
 人獣共通感染予防医学研究所Q熱対策室の金村です。京都で起きた「半年前の卵5万個出荷」
の問題に関連して、金沢大学遺伝子研究施設長山口和男教授と弊所の加納永一所長は、卵を食べた
消費者を対象にQ熱検査(血液検査)を無料で実施することに致しました。
http://www.jinjyuken.gr.jp/muryoukensa/muryoukensa.htm
144「Q熱治療と投薬の現状」が発刊されました:04/01/17 21:20
人獣共通感染予防医学研究所Q熱対策室の大杉と申します。
 本メーリングリストの主催者である切明先生も編集に参加
されました「Q熱治療と投薬の現状」がシゲミエンタープライズ
より発刊されました。
 Q熱治療の手引きとして参考にして下されば幸いでございます。
定価は3,500円(消費税込み)で、人獣研でも注文を受け付けて
おります。メールでお問い合わせ下さい。

 人獣研メールアドレス:[email protected]

 詳しい内容は以下のリンクを参照して下さい。

http://www.jinjyuken.gr.jp/Qnetu-tiryoutotouyaku/qnetu-hon.htm

 よろしくお願い申し上げます。
145もぐもぐ名無しさん:04/01/22 11:03
aage
146もぐもぐ名無しさん:04/01/26 08:24
なんかコクシエラ以前の問題だね。
147もぐもぐ名無しさん:04/01/27 10:46
家畜市場への接近自粛を=鳥インフルエンザで−WHO

 【ジュネーブ26日時事】世界保健機関(WHO)は26日、鳥インフル
エンザの流行している地域を旅行する場合、家畜市場や養鶏場に近づかない
よう求める声明を発表した。
 鳥の排せつ物にウイルスが含まれているためで、さらに用心のため鶏肉、
卵は生ではなく、火を通してから食べるよう求めている。 (時事通信)
[1月27日9時1分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040127-00000070-jij-int
148もぐもぐ名無しさん:04/01/30 12:30
あげ
149もぐもぐ名無しさん:04/02/06 22:13
age
150もぐもぐ名無しさん:04/02/08 04:21
具体的にどんな症状がでるんでしょうか?下痢とかおこすんですか
151もぐもぐ名無しさん:04/02/08 07:52
age
152150:04/02/08 10:27
お願い教えて。今原因不明の熱と下痢、嘔吐で本当に死にそうです。一週間くらい前からよく卵食べてました。加熱してたはずなんだけど
153もぐもぐ名無しさん:04/02/08 18:28
お願い
154もぐもぐ名無しさん:04/02/16 10:58
吐けばすっきりするyp
155もぐもぐ名無しさん:04/02/16 20:41
>>152
とっとと病院へ。つらいなら救急車呼べ。話はそれからだ
156もぐもぐ名無しさん:04/03/01 20:45
久しぶりにあげてみよう
157もぐもぐ名無しさん:04/03/04 09:12
Q熱どころじゃなくなっちゃったね
158もぐもぐ名無しさん:04/03/10 18:14
低温殺菌牛乳、表示に疑いも=基準値上回る細菌も検出
国民生活センターは牛乳のテスト結果を発表し、「低温殺菌牛乳」と
「低温長時間殺菌牛乳」の一部から乳等省令で規制されている以上の
細菌や大腸菌を検出、自治体から改善指導を受けた業者が
いることを明らかにした。また、規定以上に加熱したことが
疑われる「低温殺菌牛乳」もあり、表示の信憑性が問われる牛乳が
市販されていることも示唆した。
同センターでは保存方法、出荷時の衛生対策の強化などを業界に
要望している。
http://www.jc-press.com/bkmumber/031101.htm
159もぐもぐ名無しさん:04/03/24 08:27
あげ
160もぐもぐ名無しさん:04/03/24 22:03
米国、BSE検査拡大へ、サンプル確保の保証はなし【農業情報研究所(WAPIC)】
http://www.asyura2.com/0403/gm10/msg/137.html
もし米国政府がこのような提案を日本への輸出再開のために受け入れたとすれ
ば、「全頭検査」を金科玉条のように主張してきた日本は、輸入再開の要求を
受け入れざるを得なくなるかも知れない。この場合には、米国にもしBSEが
存在するとすれば、現在のラピッド・テストの検出限界に達しないために「陰
性」と判定された潜伏期の感染牛が入ってくる恐れがある。これは国産牛につ
いても同じことだが、米国については、特定危険部位除去や肉骨粉禁止、トレ
ーサビリティー確立などの基本的安全対策が日本よりズサンにしか見えないか
ら、なお危ない。
 ラピッド・テストの検出限界について一言すれば、例えば、EUが行ったエ
ライザ法のテストでは、感染した脳を10のマイナス1.5乗に希釈したサンプル
ではすべて「陽性」を確認したが、100倍に希釈したサンプルはすべて「陰性
」と出た。異常プリオン蛋白質が脳にある程度蓄積する前の潜伏期の感染牛
を検査しても、「陽性」の反応は出ないということだ。「陰性」は感染がない
ことを保証するものではない。だからこそ日本は、米国が全頭検査をしても、
基本的安全対策の徹底を見極めるまでは、輸入再開に踏み切ってはならないのだ。
(抜粋 原文参照)
161もぐもぐ名無しさん:04/03/26 15:49
養鶏協会の圧力はなくなったの?
162もぐもぐ名無しさん:04/03/26 23:00
「生でも安全」と卵配る 滋賀県養鶏協会などPR
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040325-00000068-kyt-l25

Q熱はどうなったのかね?
163
今さっき卵を沸騰したお湯の中に入れたんです。
そして見てみると卵が真っ白に・・・。他に卵を入れてみると何も
ならなかったんです。気持ち悪いから白い卵をコップに入れて箸で
つついてみると、硬くて、黄身なのに中身が白くて、気持ち悪かったんですよ;;
祖母に見せたら『生まれとっとさ!!』とか言われてさらに鬱。。
一体なんだったんだ〜??誰かこういう経験ある人いますか???