952 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/25 22:21
◆買い取り申請取り下げの8社、シロと判断 農水省
http://www.asahi.com/national/nichiham/K2002102502396.html 国の在庫牛肉買い取り事業をめぐる偽装事件で農水省は25日、日ハムとともに業界団体へ
の買い取り申請を7月になって取り下げた8社の肉についての検査結果を発表し、悪質な偽装
工作をした肉は見つからなかった、とした。
検査をしたのは8社が申請した肉の一部計59トン。うち6.6トンは買い取り対象になら
ない肉で、品質保持期限切れなどだった。いずれも対象外ということを知らなかったり、確認
を怠ったりしたまま買い取りの申請をしていたという。
953 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/25 22:30
▽農業産出額2・2%減、3年連続の減少 2002年10月25日 18:56 四国新聞
http://www.shikoku-np.co.jp/news/economy/200210/20021025000339.htm 中国四国農政局香川統計情報事務所は二十五日、県内の二〇〇一年農業産出額・生産農業
所得(概算)を発表した。農業産出額は八百二十六億五千万円(前年比2・2%減)となり、三年
連続で減少した。中国産品の流入などに伴い、主力のレタスを含む大半の品目で野菜価格が
低下したのが主因。BSE(牛海綿状脳症)問題の影響で、肉用牛も大幅に落ち込んでいる。
部門別にみると、耕作部門では、野菜が前年比4・7%減の二百二十六億六千万円。
ブロッコリーなど一部の品目は増加したものの、価格低下が進んだレタスやキュウリ、トマトなど
の品目で軒並み減少した。
コメは同3・9%減の百七十八億四千万円。作付面積の減少が続いていることから、八年連続で
落ち込んでいる。また、果実はミカンの価格が大幅に下落したのを背景に、同9・3%減の六十六億
六千万円となった。
畜産部門では、肉用牛が同16・0%減の二十七億四千万円。BSE問題の影響で価格が低迷し、
生産頭数も減少した。逆に、牛肉の代替需要があった豚は同9・8%増の二十四億九千万円と
増加した。
一方、生産農業者所得は所得率の高い野菜などの落ち込みを反映し、同3・8%減の二百四十七億
六千万円と落ち込んでいる。
954 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/25 23:19
955 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/26 14:42
956 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/26 14:47
957 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/27 23:08
▽牛の収益激減、豚増加 BSEの影響顕著−−昨年度の農業経営統計調査 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021026-00000004-mai-l10 牛の収益が激減する一方、豚は増加――。関東農政局群馬統計情報事務所が25日
発表した昨年度の農業経営統計調査で、BSE(牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病)の影響を
顕著に反映した結果が出た。同事務所は「昨年9月からBSEが次々に発生し、牛肉から
豚肉への代替需要が伸びたため」と説明している。
調査結果によると、ホルスタインに和牛をかけた交雑種肥育牛(F1)1頭当たりの農家の
粗収益は平均35万8193円で、前年度に比べ16万7044円(31・8%)減少した。
また、乳用おす肥育牛は平均21万636円で、同14万270円(40・0%)減と大幅に
落ち込んだ。いずれもBSEの影響で販売価格が激減したことが影響している。
一方、肥育豚1頭当たりの粗収益平均は3万2053円で、前年度に比べ4852円(17・8%)
増加。粗収益は、93年度以降で最も高額となった。これは、肉豚市場での価格が上昇した
ことによるもの。1頭当たりの所得も平均で1万333円で、前年度より34・5%も増えた。
畜産農家全体では0・8%増の867億円だった【吉田勝】(毎日新聞)
958 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/28 06:43
959 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/28 10:11
960 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/28 10:53
961 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/28 20:09
962 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/28 21:47
【日本農業新聞提供】 2002年10月28日 ●BSE響き経営に明暗 関東農政局が畜産生産費統計 関東農政局は二十六日までに、管内の畜産経営について生産費統計をまとめた。 肥育豚一頭当たりの収入額が過去最高となった半面、去勢肥育牛の粗収益額は 前年より二割落ち込んだ。牛海綿状脳症(BSE)の影響が大きく、経営の明暗が 分かれた。 調査は昨年四月から今年三月まで。肥育豚の粗収益は一頭三万二千三百八十六円で 前年より16%増。このうち、経費を差し引いた所得は一万九百六十七円で前年の五割増。 同局が調査をまとめた一九七一年以来、初めて一万円を超えた。 一方、去勢の若齢肥育牛は一頭六十八万九百十四円で前年より20%減。 八十万円台を保ってきたここ数年の水準を割り込んだ。この背景には養豚農家が 規模拡大し、コストが削減された点もある。また、同局は「BSEの発生で消費 傾向が牛肉から豚肉にシフトし、豚の枝肉相場が上がったことも要因に挙がる」と 指摘する。
963 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/28 21:49
成長期の子供には食べさせない方がいいと思う。 【日本農業新聞提供】 2002年10月28日 ●学給に県産牛肉もっと 地元産野菜も使い/島根県食肉事業連 【島根】島根県食肉事業協同組合連合会は、県内産牛肉の学校給食への活用・普及に向け、 牛肉と地元産野菜などを使ったメニューコンクールを開く。学校給食用の牛肉を提案し、 学校給食への利用拡大を訴える。 学校給食用の牛肉には県内産の使用ニーズが高かったが、部位や規格を特定するため、 量や価格面から県外産や外国産が使用されていた。二〇〇一年度、県内の公立学校の 給食施設での県内産牛肉の使用は39%にとどまった。 学校給食用に提案するミックス牛肉(仮称)は牛一頭分を丸ごとスライスや細切りし、 さまざまな部位をミックスしたもの。県内産牛肉の使用で問題となっていた食肉処理頭数と 指定部位以外の食肉の販売先の確保など問題点を解決できる。 学校給食メニューコンクールは、島根県内の学校栄養士を対象に学校給食で調理できる 一品料理で独創性に富むメニューを募集する。募集期間は二〇〇三年一月末まで。併せて ミックス牛肉(仮称)の名称も募集する。 書類審査を通過した八作品の中から、来年二月に開く実演コンクールで最優秀賞など 四賞を選ぶ。メニューをまとめたパンフレットを学校給食関係者などに配布する。
964 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/28 22:54
よく知らないんだどさあ、給食とかって拒否できないんだよね。 普通の公立だと。
965 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/28 23:48
966 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/29 07:06
967 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/29 21:23
968 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/29 21:40
969 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/29 21:58
O 。(´0` )y─┛~~<ストーカー竜虎相打つ、か・・・
970 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/29 22:51
◆血液製剤でのBSE感染、厚労省が危険性調査へ
BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)が人に感染して発症するとされる「変異型ヤコブ病」について、
厚生労働省は29日、輸入された血液製剤を通じて感染する危険性や輸入実態を調査することを決めた。
現在、日本は米国、オーストリア、スウェーデン、ドイツの4カ国から血液製剤を輸入している。
同省は昨年10月、BSE発生国のドイツを含めた欧州10カ国に1980年以降、6カ月以上滞在した
人から献血を受け入れないことを決めている。同日開かれた専門家会合で「献血で危険性を指摘
しているドイツから血液製剤を輸入しているのはおかしいのでは」との指摘があった。
同省は「血液製剤は製造過程で感染の危険性は低くなるという研究報告がある」と説明している。
日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20021029AT1GI049929102002.html
971 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/31 13:24
▽来春初出荷に向け挑戦 養老で脱サラ兄弟がダチョウ飼育 (中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20021031/lcl_____gif_____003.shtml 食肉関係者の多い養老町に、脱サラして食肉用にダチョウの飼育を始めた兄弟がいる。
同町蛇持、佐竹伸仁さん(28)と弟の壮夫さん(26)。健康志向が強まる中、兄弟は
「ヘルシーなダチョウ肉を味わってみて」と話している。
兄の伸仁さんは、建設会社に勤めていた昨年秋、不況で残業が減ったのを機に脱サラし、
事業を始めようと思い立った。ちょうど、BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)騒動で牛肉の
消費が落ち込む中、ダチョウ肉は食感が似ており、タンパク質含有量もほぼ同じで、低脂肪、
低カロリーという点に着目した。
畜産の経験のない伸仁さんには、飼育が比較的簡単なのも魅力だった。ダチョウは気候の
変化に強い上、めったなことでは鳴かず、ふん尿はほとんどにおわない。生後一年ほどで
出荷できるほど成長も早いという。
市場調査から始め、県内外の飼育農家を訪ねたり、ダチョウ肉を扱っている飲食店で経営者や
客の意見を聞いて回った。今年五月に有限会社を設立したが、体調を崩し入院するはめに。
この兄の苦境に、壮夫さんも建設会社を退職し、手伝うことになった。
まず、南アフリカ産などの輸入肉販売から始めたが、今年九月には自宅近くに約二十四平方
メートルの飼育小屋を建築。生後間もないひな九羽の飼育に取り組んでいる。
体重約一キロだったひなは、わずか二カ月で二十−三十キロに。近く、休耕田を借り、
放し飼いにする予定。初出荷は来春の見込みだ。二人は輸入肉の販路拡大に東奔西走しながら
「餌の工夫で、よりおいしい肉をつくりたい」と汗を流している。
972 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/31 16:39
▽安全なシカ肉 消費者に提供/11月18日、東京都内で全日本養鹿協会が試食会
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash02103105.html シカの家畜化を進めている「二十一世紀の日本と鹿を考えるタスクフォース」は十一月十八日、
「鹿肉流通情報提供と試食会」を東京都内のレストランで開く。話題提供するのは、全日本養鹿
協会の丹治藤治専務。シカ肉に関心がある人なら、だれでも参加できる。
丹治専務によると、国内では年間十万頭の野生シカが捕獲されているが、ほとんどが利用されず
に処分されている。シカは法的に野生動物の扱いで、肉を扱う専門市場や品質基準などはない。
丹治専務はこれまで、シカ肉の流通実態を調査しながら、流通体制の整備や、狩猟関係者や業者の
モラル向上などを求めている。「シカ飼育の普及も進め、安全なシカ肉を安価で消費者に提供したい」
と丹治専務。「シカ肉をたっぷり食べながら、シカ肉の今後を考えてほしい」と、試食会への参加を
呼びかけている。
試食会の時間は、午後六時から八時まで。参加費は三千円(飲み物代別)。申し込み締め切りは、
十一月七日。問い合わせは全日本養鹿協会((株)カルタン内)、(電)03(3291)8578。
973 :
もぐもぐ名無しさん :02/10/31 22:43
【日本農業新聞提供】 2002年10月31日 ■BSEで県に要請 死亡牛の全頭検査に支援を/JA長野中央会など 【長野】牛海綿状脳症(BSE)の原因追求のために、来年度から義務付けられた二十四カ月 齢以上の死亡牛の全頭検査に対して、JA長野中央会やJA全農長野、JA県農政対策会議、 (社)県畜産会、(社)県配合飼料価格安定基金協会は三十日、県庁を訪れ、検査体制整備に かかわる県の支援を求めた。 中央会の若林甫汎専務や全農長野の平沢文博畜産酪農部長、同畜産会の松尾恒久常務、同基 金協会の吉沢直樹常務ら七人が、阿部守一副知事(県BSE対策本部長)や鮎沢光昭県農政部 長らに要請。特に県が死亡牛の採材(延髄の採取)や、検査時までの一時保管にかかわる施設 整備と管理運営を行うことや、これに伴う生産者負担手数料の低減化を図ることを強く要請し た。また、十八日から義務付けられた、特定部位の焼却にかかわる費用負担についても、国や 県の支援を求めた。 これに対して、阿部副知事は「要請の内容にできるだけ応えられるよう、関係機関と話し合 いながら検討していくとともに、BSE発生責任のある国に対してもさらに働きかけていきた い」と応じた。 現在、死亡牛のBSE検査は県家畜衛生保健所が行うことになっているが、採材や一時保管 のあり方については不明確で検討している。
974 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/01 13:59
975 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/01 18:38
オーストラリアとニュージーランドの流行予防、獣脂とゼラチン
AUSTRALIA/NEW ZEALAND: Food watchdog calls for extension to beef ban to tallow, gelatine
03 Oct 2002
http://just-food.com/news_detail.asp?art=51840 オーストラリア・ニュージーランド食品基準局は10月2日、この地域へのBSE感染拡大を防止するため、
牛肉関連品の輸入規制をさらに強化するよう求めた。同局では骨由来の獣脂やゼラチンの輸入も制限
すべきと主張している。
新たな制限は、EU加盟国を含む各国から効果的に牛肉の輸入を禁止している現行の規制を上回る
ものとなる可能性がある。新規制は獣脂や骨由来のゼラチンを使用したアイスクリーム、ゼリー、菓子
製品の輸入業者に影響する可能性がある。
976 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/01 20:47
977 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/01 22:22
978 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/02 00:04
こんなのあった。
979 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/03 19:38
▽国産牛肉の安全性PR 生駒市で畜産フェア (奈良新聞)
http://www.nara-shimbun.com/n_soc/soc5516.html 「BSE(牛海綿状脳症)の基礎知識と牛肉、牛乳の安全性」をテーマにした後援会(県獣
医師会主催)と平成14年度第1回畜産フェア(県畜産農業協同組合連合会など主催)が
2日、生駒市高山町の高山サイエンスプラザで行われ、多くの参加者でにぎわった。
社団法人日本乳業協会広報部長の吉浜誠氏(理学博士)が講師になり、BSE感染牛の
発生状況などについてくわしく説明。諸外国に先かげて実施されていると畜場での「全頭
検査」や危険部位の焼却処分などの対策について講義し、国産牛肉の安全性について
解説した。
会場では、牛乳の安全性に関する講義もあり、日本獣医師会が作成した検査体制の
パンフレットなども配布された。
屋外のアインシュタイン広場では、県内畜産物の試食や販売のコーナーもお目見えし、
行楽を兼ねて訪れた消費者を楽しませた。
980 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/03 20:51
最近お肉食べてる人あまりいないなあ お店もかなりガラガラ。が目立つ お店の雰囲気も何か暗い感じ どんな牛の死体が眠ってるのだろう不気味
983 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/04 16:42
▽BSE対策助成金、滞留の恐れ…検査院指摘
http://www.yomiuri.co.jp/04/20021104i102.htm 農水省のBSE(牛海綿状脳症)対策のうち、国産牛肉を市場から隔離して冷凍保管する事
業で、業界団体に支出された国の助成金が、業者に渡っているかどうかを確認するシステムに
なっていなかったことが、3日までの会計検査院の調べで分かった。
この助成金は約40億円が支出済みだが、検査院は一部が業界団体に滞っている可能性があ
るとして、農水省に制度の改善を求めた。BSE感染牛の発見を受け、急きょ導入した対策の
不備が、改めて指摘された形だ。
対策の柱は、国が助成して、未検査の国産牛肉を業界団体が買い上げ、いったん市場から隔
離する「牛肉在庫緊急保管対策事業」と、買い上げた肉を焼却する「市場隔離牛肉緊急処分事
業」。今回、検査院が是正を求めたのは、保管事業の助成金の支払い方法。助成金は、農水省
所管の特殊法人「農畜産業振興事業団」を通じ、6団体に支払われる。
同省では、保管に必要な経費を1キロ当たり329円、冷蔵肉を冷凍させることで下がる商
品価値を補てんする費用を同378円と算定。今年8月までに、6団体に約1万2210トン
分の約86億3000万円の交付を決定し、約39億8000万円が2団体に支払われている。
今回の事業では、保管のために業者が枝肉を加工することから、加工費や、冷凍保管による
価値下落分の補てん費などは、最終的には業者に支払われなければならない。しかし、業者へ
の助成を目的としない別の事業をモデルに急きょ実施したため、業界団体に交付された助成金
が、その後、業者にきちんと払われたかどうかを確認する仕組みになっていなかった。
(11月4日10:58)
986 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/05 20:43
age
987 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/06 15:12
<JQ>マクドナルドが年初来安値――個人の見切り売り続く
http://markets.nikkei.co.jp/stockjp/jpnote/jpnoteCh.cfm?id=d3li04u606&date=20021106&ref=1 (13時55分、コード2702)安い。一時は前日比20円安の2100円となり、年初来安値を更新した。
下落ピッチは緩やかながら下げ止まる兆しが見えず、個人投資家などの見切り売りが続いている。
マクドナルドは8月5日からハンバーガーを59円にするなど値下げを実施。8月5日から11日の
1週間は週間来客数が過去最高になった。来客数が回復したことを好感した買いで8月13日には
3000円台を回復したが、その後はほぼ一本調子で下落している。市場では「客数が前年同月比
プラスだったのは値下げを実施した8月だけで、継続的な客数の回復につながっていない」との
見方が聞かれた。また株価収益率(PER)は45倍程度と、業界平均の20倍程度を大きく上回って
おり依然として割高感が強いとの指摘も多い。
988 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/07 11:35
◆シンポジウム 牛海綿状脳症(BSE)制圧に向けたナショナル・プロジェクトの展開」
http://www.s.affrc.go.jp/docs/animal/BSE.htm 農林水産省では、「『食』と『農』の再生プラン」のひとつの柱として、「食の安全と安心の確保」を掲げ、農政の
改革に取り組むこととしています。その一環として、BSE制圧に向けて、文部科学省や厚生労働省との連携のもと、
国内外の諸研究機関のBSE研究者を結集し、産学官連携による国をあげたBSE研究をナショナル・プロジェクトと
して行うこととしています。
本シンポジウムでは、新たなプロジェクトの開始にあたり、共同研究機関のひとつである英国獣医学研究所の
マシューズ博士の基調講演をはじめ、プロジェクトの概要、独立行政法人農業技術研究機構 動物衛生研究所に
新たに設置したプリオン病研究センターについて紹介します。さらに、プリオン病の発生メカニズムの解明及び
診断技術の開発といったテーマについて、わが国のプリオン病研究の第一人者にご講演をいただき、これらをもとに
総合討論を行い、今後のBSE研究のあり方について議論を深めていきます。
日 時 :平成14年12月2日(月)10:30〜17:15
場 所 :JAホール(JAビル9階) 東京都千代田区大手町1-8-3(TEL 03-3245-7456)
地下鉄(丸ノ内線・半蔵門線・千代田線・東西線・都営三田線)大手町下車
参加費 :無料
申 込 :事前申込をお願いします(申込フォーム
http://www.affrc.go.jp/meeting/BSE/entry.html )。
主 催 農林水産省農林水産技術会議事務局
共 催 独立行政法人農業技術研究機構
後 援 文部科学省(予定)、厚生労働省(予定)、日本学術会議、日本神経学会、日本獣医学会、日本畜産学会
【問い合わせ】 農林水産技術会議事務局技術政策課情報広報班
TEL 03−3502−8111(内線5079,5081) 03−3501−9886(夜間直通)
FAX 03−3507−8794
E-Mail
[email protected]
989 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/07 11:44
I 開 会 主催者挨拶 農林水産省農林水産技術会議事務局長 岩元 睦夫 共催者挨拶 独立行政法人農業技術研究機構理事 寺門 誠致 II 基調講演 A review of BSE research in the United Kingdom (英国におけるこれまでのBSE研究と今後の展開) 英国獣医学研究所 TSE研究担当部長 Dr. Danny Matthews III 農林水産省におけるBSE研究の取り組みについて 座長:農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究総務官 西川 孝一 1 平成15年度から開始するBSEプロジェクトの概要 農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究開発企画官 土肥 宏志 2 動物衛生研究所プリオン病研究センターについて 独立行政法人農業技術研究機構 動物衛生研究所長 清水 実嗣
990 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/07 11:44
IV 講 演 座長:独立行政法人農業技術研究機構 動物衛生研究所長 清水 実嗣 1 プリオン病の発生メカニズムの解明 1) プリオン蛋白質の異常化機構の解明と治療法の開発 国立精神・神経センター 神経研究所 疾病研究第7部部長 金子 清俊 2)プリオン病の発病機序 独立行政法人農業技術研究機構 動物衛生研究所プリオン病研究センター 病原・感染研究チーム長 横山 隆 2 プリオン病の診断技術の開発 1) Near Infrared Spectroscopy for disease diagnosis and prion protein isoform identification (近赤外分光法による疾病診断とプリオン蛋白質異性体の同定) 神戸大学 農学部 助教授 Dr. Roumiana Tsenkova 2) 新たなトランスジェニック動物を用いたBSE診断について −反すう動物遺伝子を中心にして− 東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授 小野寺 節 3)生前診断技術の展開 独立行政法人農業技術研究機構 動物衛生研究所 プリオン病研究センター センター長 品川 森一 V パネルディスカッション コーディネーター:日本生物科学研究所理事 山内 一也
991 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/07 11:49
992 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/07 17:52
日本フードサービス協会
ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2002年11月07日更新 10月の子牛取引 1年8カ月ぶり40万円台 好調な枝肉価格反 -------------------------------------------------------------------------------- 和子牛の一頭当たり平均取引価格が、昨年三月以来一年八カ月ぶりに四十万円台に回復 したことが六日までに明らかになった。夏から続く好調な牛枝肉価格を反映し、子牛導入 が活発になっていることを裏付けた。 JA全農がまとめた十月の和子牛取引(速報)で分かった。全国二十五市場の取引頭数 は二万七百九十四頭で、前年同月比28%増、前回比では19%増となった。一頭当たり の平均価格は、前回比2%高の四十万円となった。 畜種別では、雌が前回比3%高の三十六万五千円、去勢が2%高の四十二万九千円とい ずれも四カ月連続で上げた。前年同月比では、雌が24%高、去勢が27%高と、牛海綿 状脳症(BSE)の影響から完全に回復した。 開場した二十五市場のうち、一頭当たりの平均価格が前回を上回ったのは十八市場。特 に、宮崎の高千穂、児湯の両市場では雌、去勢ともに四十万円を超え、平均価格は前回よ り一割以上も上がった。 児湯市場を開設する児湯郡市畜産農協連では「肥育農家の出荷が活発で、手当て買いが 多く入った。児湯市場は地元農家の購買が多く安定しているが、先月は県外からの購入希 望者が多く、好値が付いた」と分析している。 また、全農では「BSEの後遺症から完全に脱出した。枝肉価格が好調で出荷が進み 、肥育農家の導入意欲が非常に高い。十一月は年末向けの出荷が多くなるため、好値を維 持するだろう」とみている。
998 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/07 22:35
999 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/07 22:37
1000 :
もぐもぐ名無しさん :02/11/07 22:38
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