FF官能小説スレッド PART2

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442名無しさん@LV2001
忘れた頃に…>>319-322続き
翌朝、アレクサンドリア城

「ガーネット…」
「ん……ケイン…眠いよ…」
目元にキスして、そのまま閉ざされた瞼に舌先を割り入れる。
「まだ寝かせて…ったら…」
ガーネットの希望には応じずに、両脇から手をあてすっと躯体をなぞった。
張り良く膨らんだ乳房も、
きゅっと華奢にくびれたウエストのラインも男には無いものだ。
膝で脚を開かせ…早々に男根をあてがった。
男根の先でつぼみを軽くなぶったあと
まだ湿潤の少ない入り口に男根を押し入れる。
「………んん…」
突如押し広げられる感触に身構えて、ガーネットは一瞬かおをしかめるが、
続けて内壁をすりあげると…体の緊張を解き、じわじわと愛液をにじませてくる…
443名無しさん@LV2001:2001/03/04(日) 07:29
「……もう、いきなりなんだから…」
言葉ではそう言うが、その頬はほんのり紅潮させている。
「目はさめた?」
「……ん、うん。」
「それなら…」
ガーネットの首の後ろに手を回し、ぐっと体を起こさせて対面座位に移行する。
「あっ………」
ぎゅっと抱きしめて、体を密着させると、
躯体の間で、ガーネットの柔らかな胸がぷにゅりと溶ける。

首筋に飽きることなく口付けを繰り返した。
ずっとこんな日が続くと信じていた。
(きっかけ、が身代わりでも構うものか…)
自分が昔の男の事を忘れさせる、
胸のうちの嫉妬心も、よりガーネットを愛する原動力になるなら、それでいい。
それに…
この時点ではジタンはかつての恋人以外の何者でもなかった。
他の兵から聞いた話では金を渡されてガーネットと別れ、指名手配までされたというただの元恋人……。
そう……思っていた。