【DQ9】Lv99魔王戦 戦術考察スレ8

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138名前が無い@ただの名無しのようだ
>>2のつづき)
 公共の場所である電車と駅。女子生徒は文字通り、衆人環視の状況で被害にあった。このような
 婦女暴行事件が近年、後を絶たない。
 平成18年8月、解体業の男がJR西日本の特急「サンダーバード」の車内で、20代の女性の隣に
 座って「大声を出すな。殺すぞ」と脅して胸などを触り、男子トイレに女性を連れ込み乱暴した。
 当時、同じ車両にほかの乗客もいたが、男は「何見とるんじゃ」と怒鳴りつけており、乗客の中には、
 車掌に通報したり、男を制止したりした人はいなかったとされる。
 男は同年12月にも走行中のJR湖西線の電車内やJR雄琴駅(大津市)構内のトイレで別々の女性に
 乱暴しており、それぞれの強姦容疑で逮捕された。

 JR東日本でも昨年3〜4月、JR東海道線のグリーン車内で女性乗務員2人が相次いで乱暴される
 事件が発生した。飲食店従業員の男が乗務員の首をしめ、「静かにしろ、殺すぞ」と脅してトイレに
 連れ込むなどして乱暴していた。乗客が少ない早朝に犯行に及んでおり、逮捕された男は
 「グリーン車内に女性乗務員が1人しかいないので狙った」と供述した。

 人目のつきやすい電車や駅で、なぜ婦女暴行事件が相次いでいるのか。
 「人が大勢いることで、責任が分散してしまい、逆にマイナスに働くことがある。他人が危険な目に
 遭っているにもかかわらず、助けを出さない、援助行動をしない『冷淡な傍観者』になってしまう」
 碓井教授はこう説明。さらに都心部特有の心理状態も遠因にあると指摘する。

 「都会ではさまざまな現象が起きているため、他人のことには首を突っ込まず、トラブルに
 巻き込まれないようにする『都会のマナー』が存在する」

 「女性を絶望のふちに追いやる卑劣な犯行は、『魂の殺人』といわれる。異変に気付いた周囲の
 人が傍観者であることを止めることで、救える尊厳があるはずだ」
 捜査幹部は罪深き傍観者への意識改革を求めている。(以上、抜粋)