ヤンガス最強伝説

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1おやG ◆lL1PCu6YOY
最強ヤンガスについて語り合え

あげてね(OoO)
2名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/09(月) 11:10:52 ID:DHDQ4NXOO
そんなことよりゼシカのチチについて語ろうぜ!
3おやG ◆lL1PCu6YOY :2008/06/09(月) 11:14:54 ID:/nRJVDPo0
ここは人情が人何倍のヤンガスについて語り合うスレなのだ
4名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/09(月) 12:01:46 ID:+m4YZKkwO
任侠だったらよかったが、あのキャラじゃ無理か
5名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/09(月) 13:29:50 ID:LnRBOEbkO
おっさ〜ん!
6名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/09(月) 22:54:20 ID:bh/Zwyr3O
おまいらの好きな当て字しろよ
当て字
野運瓦斯か?
当て字好きだろ
宛時
7名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/11(水) 03:15:02 ID:e+y3597K0
最強
8名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/11(水) 14:31:05 ID:CvHlgn8RO
おっさんいつのまに
9名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/11(水) 20:07:03 ID:/+pA0+DJ0
打撃最強。
スキルをうまく使えばホイミ系も覚えられる。
回復も打撃もできるパラディン、それがヤンガス。

ドラクエ8の正当・正論ランキング

ヤンガス>主人公>ククール>>>(ホイミ系を修得できるかどうかの壁)>>>ゼシカ
10名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/12(木) 16:23:29 ID:P9o4x9fcO
ヤンガスのエロ小説キボン
11おやG ◆lL1PCu6YOY :2008/06/12(木) 20:14:52 ID:5+gFXLLi0
>>9
そうだ!最強だ
12おやG ◆lL1PCu6YOY :2008/06/13(金) 12:39:32 ID:jDChU2n70
最強アニキ
13名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/13(金) 12:46:35 ID:SpEAGf2W0
ハッスルダンス>ベホイミ
14おやG ◆lL1PCu6YOY :2008/06/13(金) 12:54:08 ID:jDChU2n70
ビッグバン最強
15名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/13(金) 13:10:30 ID:X+UGOjVBO
頭のモヤッとボールは伊藤四郎を討ち取った証
16名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/14(土) 13:01:17 ID:iC5pcGxcO
でがす
17名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/14(土) 13:20:53 ID:lzwTrFh2O
主役にゃなれんが痒い所に手が届く要だった

探索スキル、パーティー強化に繋がる盗っ人斬り、ルカニ効果のかぶと割り、メタル狩りも出来る
18名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/14(土) 13:38:49 ID:IyJijUxpO
ヤンガス最強伝説

・3戦闘5おっさん呼びは当たり前、3戦闘8おっさん呼びも
・先制攻撃満塁ビッグバンを頻発
・ヤンガスにとっての会心の一撃はアイテムの盗みそこない
・キングアックス錬金も日常茶飯
・巨竜戦残りHP100未満、チームメイト全員死亡の状況から1人で逆転
・打撃スキルも余裕でマスター
・一回のベホイミで兄貴が三人に見える
・兄貴でスーパーハイテンションが特技
・鎌を持つだけで相手モンスターが泣いて謝った、心臓発作を起こすモンスターも
・覇王の斧でも納得いかなければキングアックス錬金して装備しなおしてた
・あまりに盗みすぎるからドクロ刈りでも会心の一撃扱い
・そのドクロ刈りも盗み成功
・一睨みしただけでモンスターが二遊間に飛んでいく
・戦闘の無い移動中でも2盗み
・鎌使わずに素手で盗んでたことも
・自分のおっさん呼びを自分でキャッチしてビッグバンで吹き飛ばす
・兄貴とベッドインなんてザラ、2回することも
・一撃で倒してからアイテム盗む方が早かった
・レティスの背中で岩石を放り投げた
・呼ばれようとしたおっさんと、それを呼ぼうとしたトロデ王をまとめて呼び出した
19名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/15(日) 16:22:15 ID:QZ8/mFO6O
20おやG ◆lL1PCu6YOY :2008/06/15(日) 18:33:31 ID:c/XmaJnD0
おえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>19
グロ注意


NGアイテムに追加しとけ
21名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/15(日) 18:40:20 ID:5R3vdgyOO
>>19
ふざけんなや!!ゼシカのにしろや!!!
22名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/15(日) 19:14:56 ID:hZCXTBhM0
3枚目吹いたww
2319:2008/06/15(日) 19:59:09 ID:QZ8/mFO6O
>>20
取り敢えず何を期待して開いたのか詳しく聞きたい
>>21
ヤンガスがゼシカをレイプするって内容のエロ小説を見たことがある。そのあとゼシカの自慰シーンを挟んでヤンガスが$マゲスに爆殺されて今度は$マゲスがゼシカと激しく愛し合うって話しになるけど。
24おやG ◆lL1PCu6YOY :2008/06/15(日) 20:01:01 ID:c/XmaJnD0
>>23
ヤンゲルに決まってるだろ
25名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/15(日) 20:01:47 ID:QZ8/mFO6O
追記
まさかノンケが開くとか想像してなかったのでびっくりしました。
てか>>1はバイだと思ってた。
26名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/15(日) 20:06:16 ID:QZ8/mFO6O
>>24
そっちかorz
27名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/19(木) 07:49:38 ID:HNRvLkcxO
ヤンガスがだらしなく涎を垂らしながらオナってるイラストが見たい
28勇太 ◆7vVQLto2J6 :2008/06/19(木) 22:29:09 ID:WBxCwE5w0
29名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/22(日) 01:45:55 ID:C8feaKVp0
ヤンガスは兄貴と二人でベッドに入ると最強
30名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/23(月) 01:06:25 ID:A8zHT4rdO
ヤンガスの射精
31名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/24(火) 03:26:23 ID:p0N9H+3j0
最強
32おやG ◆lL1PCu6YOY :2008/06/27(金) 23:23:10 ID:BRNGgd//0
上げろよ
33名前がない@ただの名無しのようだ:2008/06/30(月) 06:01:14 ID:8IlbhVYvO
某スレで拾った奴の改変。因みに改変のしようのないネタが幾つかあったのでそれらはスルーした。

1・洞窟などで手下全員に見物されながらヤンガスが親玉にねちねちと犯〜ry。
2・さらわれた兄貴を探しに頑張ってきたヤンガスが見張りの魔物に見つかり、兄貴の目の前で〜ry
3・いろいろやった後、ボストロールによりこんぼう出産プレイ。
4・はぐれた仲間だと思ったら敵で、松明に照らされながら仲間の目の前で〜ry
5・馬車の旅でそろそろ馴れたらしいヤンガスが魔物にさらわれ〜「兄貴よりいいでがすぅ!」
6・冒険中に怪我して動けない兄貴の上でヤンガス大ハッスル「出さないと…つらいでげすよ?」
7・目隠しされて動き回れないヤンガスを穴掘ってつくったトイレにつれていき〜ry
8・服がぼろくなったという事で全裸生活。恥ずかしがるヤンガスを眺めてねちねち。
9・錬金で作った鞭の出来をお前の身体で試してやる!

これらの漫画が載ってる同人誌があったら10000円まで払う。
34名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/05(土) 23:54:33 ID:OYg8WtjKO
35名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/06(日) 16:41:10 ID:2if3pSB6O
兄貴と出会うシーンのヤンガスのアクションかっけぇ
36名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/10(木) 18:24:04 ID:lvD530ZTO
ヤンガスのエロ絵キボン
37名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/14(月) 01:44:59 ID:fA1sg+DP0
保守
38名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/16(水) 23:13:52 ID:qN3//RGCO
上げ
39名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/19(土) 10:43:12 ID:sNWKHlFk0
オッス
40名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/24(木) 02:50:21 ID:t6oV98D0O
少年ヤンガスの時も上半身裸だけど
可愛い乳首を常に見せてるヤンガスwwwエロス
41名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/27(日) 23:44:15 ID:iPwnpkSLO
少年ヤンガスが痩せているのはデブのイメージを悪くしているマスゴミのせいってどっかのサイトに書いてあった。
42名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/28(月) 00:26:21 ID:v4hpCbtlO
あげ
43名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/29(火) 22:59:24 ID:rpOLvhPq0
おっさんはデブのほうが絶対にかわいーいよねーえー
44名前がない@ただの名無しのようだ:2008/07/29(火) 23:08:00 ID:rpOLvhPq0
このスレは上げ進行だったか。
45名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/04(月) 22:13:19 ID:W9gMnOm20
46名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/09(土) 23:26:24 ID:oGddiXLzO
あげ
47名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/10(日) 17:48:56 ID:E13/lTGu0
ヤンガスはスクエニのゲームで主人公を張れた男
ゼシカは所詮、同人でオナペット止まりの女
48名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/11(月) 01:36:07 ID:l0NtB3NR0
そうか、これがあったか
49おやG ◆lL1PCu6YOY :2008/08/13(水) 00:03:17 ID:LHVXwP9X0
おっす
50名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/13(水) 07:21:45 ID:tmQcNGEb0
めっす
51勇太 ◆7vVQLto2J6 :2008/08/13(水) 12:27:56 ID:YgIRgLXG0
ちっす
52(作者以外)誰も読まないSS作者:2008/08/13(水) 19:05:34 ID:udA14Sug0
【注:このレスは非営利広告です。分かる人にだけ分かります。】

(作者以外)誰も読まないSS作者です。
チャゴススレがいっぱいになったため移転しました。
詳しくは蒸れ蒸れパンツスレで。
53名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/13(水) 19:28:50 ID:boyBbeZCO
おk
54名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/16(土) 00:08:55 ID:3HMnSHU9O
上げ
55名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/25(月) 01:27:28 ID:OeBCgWw+O
56名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/25(月) 08:10:43 ID:Nzok9JDLO
57名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/25(月) 18:58:23 ID:/lLp9Wk7O
最強伝説黒沢
58名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/25(月) 19:33:11 ID:aleDCxPt0
ヤンガスと男同士で熱く語りたい
そのあとは勿論全裸になって抱き合う
59名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/25(月) 22:58:26 ID:EiQpKGRRO
8主に「アッシにとって兄貴の言う事は絶対でかす!」とヤンガスが言って
「じゃあヤンガスのオッパイ揉ませて」って8主が言ったらヤンガスどうするんだろww
60名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/26(火) 23:11:17 ID:RjJ9OwTi0
そりゃ揉ませるだろ。
61名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/27(水) 20:27:39 ID:kqllSO5m0
揉むだけでいいんでやんすか?
62名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/27(水) 22:32:07 ID:Keeiclsi0
あれ、ここってホモスレではないんだよね?ww
1がホモじゃないらしいから。

しかしホモじゃないんなら人生の半分は無駄にしているような気がするな。
63名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/27(水) 23:21:17 ID:qqVE0uvG0
>>61
8主「それだけでいいよ。それとも、ボクに何かお願い事でもあるのかい?」
64名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/08/28(木) 21:15:51 ID:ILLr+a+UO
あのヤンガス汁だく小説スレどうなっちゃったの…?
65名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/02(火) 15:16:18 ID:ptrmNrNeO
ヤンガスの顔にぶっかけたい
66名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/02(火) 15:55:46 ID:JrRndLsn0
>>59
何でおっぱいなんだよ、ケツだろ、ケツアナ
67名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/06(土) 01:31:41 ID:Y7c24xZ9O
くわえさせるのも良いかも
68名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/06(土) 01:36:48 ID:d0zHvYZSO
カオルちゃん最強伝説のパクリだろwww
69名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/07(日) 09:06:54 ID:M0FdsQ+I0
あのヤンガス小説の続きが読みたい
70名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/10(水) 18:37:02 ID:m+bhzH0gO
保守
71名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/14(日) 00:21:07 ID:f4N7zMSuO
ヤンガス陵辱小説キボンヌ
72名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/19(金) 14:05:21 ID:5TS8TDtkO
過疎あげ
73名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/23(火) 22:18:13 ID:BrHb0OuIO
保守
74名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/28(日) 18:20:09 ID:0bysIv+tO
保守
75名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/09/30(火) 17:44:02 ID:97I6egNgO
ヤンガスといえば斧だよな
76名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/01(水) 17:23:11 ID:7jnptHVDO
ベニーに似てるよな
77名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/05(日) 15:56:10 ID:1xrU2DcC0
ヤンガスで抜いた
78名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/07(火) 01:05:47 ID:dNR0Yqm0O
ヤンガスの体臭嗅ぎたい
79名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/07(火) 01:09:01 ID:+hWZS9DL0
最終的には攻撃力ですら主人公と大きく差をつけられるヤンガスw
80名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/07(火) 01:33:32 ID:0GqVmSBx0
>>79
あれ悲しいよな
いつのまにかかぶとわりorたんばりん要員になりさがってる
81名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/08(水) 20:40:58 ID:ZKzpkskM0
ヤンガスに強烈特技がほしかった…せめておっさん呼びをもっと強烈にするとか。

でもヤンガスは主人公の肉奴隷になっていそうな気がする。
82名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/10(金) 02:09:01 ID:SlZc//8P0
最終的に劣化主人公になるのがどうにもな…
仲間としての存在意義が欲しかった
83名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/12(日) 14:37:12 ID:SIo9WlSE0
ヒロインっぽくっていいじゃないか
84名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/13(月) 11:39:17 ID:/ADLl3E20
ヒロイン・・・??
85名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/13(月) 16:56:30 ID:+BS4LsHl0
8で一番おかしいのはパーティの壁役がククールなことだ
ダンシングメイル装備+ファントムマスク装備+身かわしスキル+大防御
と驚異的な壁役スキル&装備の充実っぷり

見た目からして本来壁役はヤンガスの役目だろ…せめて大防御は
ヤンガスに回せ。
86名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/19(日) 12:46:34 ID:JQ500VhYO
壁にすらならない
87名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/19(日) 13:27:45 ID:BlWGat5oO
ただの肉便器
88名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/19(日) 23:34:39 ID:D+Eks5/O0
            r、
            | ヽ、  r'、
    ,rv―、    、ー'   ー'  |
  / /  /     7T二ー- 、  `ヽ---,
 i´ ' /    /  !_r'‐、r‐、ヽ、  /
r'´ ̄ i,、r┐  l r=、ヽ__jー゚' u レ「´  おっさん いつの間に!? 
|__ri^! ! .|'⌒i i-、_`,二ニ)___l_)
|   !    l´ ̄ゝ`ー,‐'´ ̄      \
!  |   j-、/ フ'´, ‐ '´ ̄ ̄`ヽ、  ヽ
`ーゝ-'´/ ヽ_/_/  '⌒ー-、  l   l
89名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/20(月) 20:56:59 ID:RLKDrHlG0
>>87
ハアハア

たしかにヤンガスは肉便器役がお似合いだ。
90名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/21(火) 02:21:51 ID:7X2LwaDuO
肉便器ヤンガスのSSキボン。
91名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/22(水) 00:58:59 ID:3lpYaIGsO
あげ
92名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/23(木) 11:48:01 ID:i4am0NBd0
ヤ「うーんムニャムニャ、アニキ…」
ヤ「はっアニキ…、なんでがすか?こんな夜中に」
ヤ「ん…んむっ、アッアニキ!?いきなり何をするんですがす!?」
ヤ「あ、アニキそこはっ…!!どうしたんでがす!?姫様やゼシカに知れたらどうなるか…!」
ヤ「えっ、あんな馬姫や乳牛に興味は無いって…、そりゃ好みはあるでしょうが何も男同士だなんて…!」
ヤ「そっ、そんな違います!ワッシはただ純粋にアニキの漢気に惚れたのであってそんな感情は…!」
ヤ「ちっ違うガス!これはアニキが触れたから勝手に大きくなって…」
ヤ「ア、アニキのもこんなに大きい…、熱いでガス…」
ヤ「分かりました…、アニキがそこまでワッシの事を慕っていたのならそれに応えるのが人情ってもんでガスね」
ヤ「じ、実はアニキ!ワッシも前々からアニキの事を…!」
ヤ「アニキーーー!!アッー!」
ヤ「ハッ!!!なんだ…夢でガスか…、そうですよね、アニキがそんな事…」
ヤ「オッサンいつの間に!?ど、どうしてこんな夜中にアッシの部屋に?」
93名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/25(土) 21:47:57 ID:EKSWSRX4O
ヤンガスは肉便器
94名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/26(日) 14:27:09 ID:PYZtob8P0
ヤンガスをひん剥いてクリームを塗りたくってチョコソースを掛けて食いたい。
95名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/27(月) 19:56:44 ID:j+2RFhnQO
ヤンガスリョナの職人さんこのスレ見てるかな?
96名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/28(火) 17:08:10 ID:uaj1i+djO
もし職人さんが見てたら続きをここに書いて欲しいな。
>>1も失踪したみたいだし。
97名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/10/31(金) 00:02:37 ID:etuWGV8UO
ヤンガス陵辱キボンヌ
98名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/01(土) 05:14:43 ID:mlLt7ZDIO
ヤンガスリョナマダー?
99名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/01(土) 09:09:52 ID:tJYUBGiJ0
ト「グフフ、今のを8に知られたくなければワシの言うとおりにするのじゃ」
ヤ「グッ、オッサン…、分かったガス、どうすればいいんでガスか?」
ト「そうさのー、8の名前を呼びながらオナニーでもしてもらおうかの」
ヤ「アニキを名前を呼びながら…!オッサン、あんたは何てことを!」
ト「嫌ならいいんじゃよ、明日8に全てを話すまでじゃ」
ヤ「オッサン…」
ト「さーて次はと」
トロデはオッサン呼びを使った、トロデの呼びかけに応えてオッサン達が現れた!
100名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/01(土) 15:53:58 ID:5FtDbPmB0
わっふるわっふる

101名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/03(月) 01:58:16 ID:quvk6KlsO
わっふるわっふる
102名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/03(月) 10:21:43 ID:ZSCTk1zI0
103名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/04(火) 03:40:16 ID:O5qjXmVE0
ヤンガスリョナって何?
104名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/04(火) 03:42:08 ID:O5qjXmVE0
あ〜〜〜〜〜ヤンガスをレイプしたい。
ヤンガスに挿入しまくってヒイヒイ泣きよがらせたい。
105名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/04(火) 20:56:33 ID:10WLjQKKO
ヤンガスはみんなの肉奴隷
106名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/05(水) 13:08:48 ID:VJh6MuULO
ヤンガスがケツ穴に山賊の斧を挿して兄貴の一物をしゃぶってる所を想像して抜いたことがある。
107名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/08(土) 06:03:53 ID:tP5dW8g00
108名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/11(火) 19:29:20 ID:L31GF34gO
保守
109名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/14(金) 05:28:10 ID:5gBD1KtWO
ヤンガス陵辱小説キボン
110おやG ◆SUSil8XUXE :2008/11/14(金) 12:48:49 ID:sA24JcWg0
復活!
111おやG ◆lL1PCu6YOY :2008/11/14(金) 12:49:39 ID:sA24JcWg0
ヤンガスハァハァ・・・
112名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/16(日) 16:06:39 ID:qgnAcR2CO
ヤンガスにしゃぶらせたい
113名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/17(月) 03:38:25 ID:xCw0vbiYO
ヤンガス陵辱絵が見たいです。
114名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/18(火) 12:35:57 ID:r/dJoxTHO
115名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/19(水) 19:12:07 ID:PAUNuhqvO
誰かいないのか?
116名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/21(金) 23:46:48 ID:zBaaSc4I0
>>114
ってかなんでそのスレ?
117名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/23(日) 13:35:09 ID:8ZYaBbTS0
ヤンガス保守
118名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/24(月) 18:59:04 ID:BMwDJK/e0
保守
119名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/11/28(金) 12:03:38 ID:Q1v8M+iw0
保守
120名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/02(火) 22:18:31 ID:LpV9XZUQO
エロ小説希望age
121名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/04(木) 23:33:20 ID:MLc/wU1r0
ヤンガスを逆さ吊りにして溶けた蝋に頭の先からつま先までどっぷり沈めて
引き上げてしばらく吊るして蝋人形にしたい。
122名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/09(火) 00:50:52 ID:/f/F9VNz0
次スレないから覗いたら1がいきなりあぼーんで吹いた
123名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/11(木) 21:37:23 ID:IYfBmE8FO
保守
124名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/12(金) 14:18:19 ID:O4solAg1O
160階突破。装備が隼+35、大親分+35、お宝、よく見え&インパス。お供はプラチナ。
必中と覇王ゲット。これ以外にレアな武器や防具ってある?てゆうか、メタキンの槍が出ねえ…。
125名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/12(金) 15:26:29 ID:Ql1nJsGj0
アンガスの間違いではw
126名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/15(月) 03:37:28 ID:WfJv5N2OO
主「ヤンガス、その服装どうにかならない?一緒に歩いてるぼくが恥ずかしいんだ」

ヤ「そ、そうでがすか?アッシは結構気に入ってるんでがすが……」

主「じゃあもう着たくならないようにしてあげようか?」

ヤ「な、なんでがすか?」
(弱冠ビビり気味のヤンガス)

127名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/17(水) 06:26:21 ID:wH10MnzTO
わっふるわっふる
128126:2008/12/18(木) 01:34:26 ID:c+i0+Yv/O
主「例えば、時々こんな事しちゃうよ」
ふざけてヤンガスの乳首に吸い付く8主。

ヤ「あああ!?兄貴!??」
驚くヤンガス。

もう片方の乳首をコリコリする。
ヤ「あ……」

主「もしかして、感じてる?」
129名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/19(金) 03:23:59 ID:+uRis7jdO
エロ展開希望わっふる
130名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/20(土) 20:22:23 ID:l3l+TIKLO
わっふるふるふる
131名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/23(火) 05:46:42 ID:fpiZFWNoO
肉便器ヤンガス
132名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/23(火) 06:43:51 ID:+3EaXM0jO
淫ヤンガステディベア
133名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/25(木) 01:49:17 ID:uk3Dj9Lr0
ヤンガスを肥育したい
134名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/26(金) 14:29:14 ID:k4EZjWhd0
>>133
そこはむしろトルネコかサンチョで
ヤンガスは筋肉太りにさせたい。
135名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/28(日) 00:42:46 ID:91Mcgw89O
>>126
わっふるわっふる
136名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/28(日) 00:44:19 ID:91Mcgw89O
>>128だった
137名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/12/28(日) 17:41:58 ID:naum3gFzO
ヤンガスはクシャミの時や技の発動時、はたまた射精時においては、ちょっとだけムチムチって腹筋が浮かび上がるに違いない!
なんて勝手に断定してみる
138 【大吉】 :2009/01/01(木) 00:27:41 ID:JuXBGm2l0
大吉ならヤンガスは俺の肉奴隷
139名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/01(木) 00:29:55 ID:/QGH2W50O
おめでとうございます
140名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/01(木) 03:31:07 ID:zrZucAg7O
今まで見たヤンガスのエロ

ヤンガスが誰か(男か女かわからん)とヤるSS
ヤンガスが主人公やあらくれや魔物に犯される小説(未完のままdat落ち)

以下2ch外
ヤンガスがゼシカをレイプする小説
ヤンガスが主人公にレイプされるSS
ヤンガスがブローカーに肉奴隷として調教される絵
ヤンガスが何者か(恐らく主人公)にお菓子の材料にされる絵
ヤンガスがトルネコに犯される絵
141名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/06(火) 06:07:35 ID:BbChjow/O
だれかヤンガス陵辱小説書いて
142名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/06(火) 15:44:51 ID:JuR5f5ow0
>>140
いちばん上だけ気になる。
143名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/07(水) 01:46:08 ID:s1utFfVr0
(作者以外)誰も読まないSSの続きが読みたい
144名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/09(金) 04:24:24 ID:gip/tRw80
チャゴスレで書いてた人じゃないけどヤンガスのエロって需要ある?
145名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/09(金) 09:09:36 ID:K7nDBZNk0
もちろん大有りですよ
146名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/11(日) 16:11:23 ID:zohGCSlzO
ヤンガスをチョコレートで固めてサザンビークあたりに展示したい。
147名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/12(月) 01:36:33 ID:W2QeHZwH0
>>144
超ある
148名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/15(木) 00:13:44 ID:fHtCc0GCO
みんなはヤンガスをどうやってイかせたい?
149名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/17(土) 20:24:44 ID:y/1WueaM0
pixivでヤンガスのエロ絵をみかけたよ。
150名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/20(火) 04:13:59 ID:fRT8LLz/0
保守
151名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/21(水) 02:28:10 ID:AnWM8NEuO
不思議ダンジョン苦手だから、普通のRPGで続編作って欲しいね。
152名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/22(木) 00:05:29 ID:AnWM8NEuO
ヤンガスってさ、昔、鳥山先生が描いた題名忘れたが、2人のガキとおっかないオヤジ(実はいい人)、名前はマルヤマさんだっけ?
何か元格闘技選手で相手をコテンパにして、引退せざるを得なくなって山で一人暮らししてたあのキャラクターに似てないか?
153名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/22(木) 14:09:33 ID:J1M7jpyqO
たぶん COWA! じゃなかったかな
おばけの子二匹と薬をとりにいくはなし

鳥山さんって ブウとかネコ魔神とかサンチョとかすきだよね
154名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/22(木) 20:58:17 ID:yagA1CBaO
>>153
あー、それそれ。
あれ面白かったよね。
155名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/23(金) 00:27:41 ID:4twYc2xG0
ヤンガス食いたい、もちろん性的な意味で
156名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/23(金) 01:30:26 ID:jSacdTuR0
>>153
その本持ってるw 猫マジンがいるも持ってるw
>>154
やっぱ話の作り方はうまいと思った 正直
さてこのままだとスレチガイなので一言



ヤンガスに危ない水着を着させたい!!!
157名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/23(金) 02:55:38 ID:MCZ9WE/10
誰か〜〜ヤンガスのエロパロよろ〜
158名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/24(土) 02:48:43 ID:Arxq3zVeO
>>156
絵柄に吸い寄せられ、話にのめり込ませられる。
あと、話の切り方が最高に上手いよね、鳥山先生は。ま、やっぱり絵柄が憎めないデザインが多くて、かつキャラクターの魅力を持たせるのが凄いよね。
マルヤマさんがヤンガスのルーツに思えるんだけどな。
ヤンガス見たとき、すぐにマルヤマさん思い出した。
159名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/27(火) 00:23:12 ID:SgKf8nng0
ヤンガスがギガンテスやダンビラムーチョに犯されるエロ絵かエロ小説が見たい。
160名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/27(火) 05:31:19 ID:nSsDv3bbO
あげ
161名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/28(水) 06:54:42 ID:GNjWgof60
>>156
どんな水着?公式設定どおりの女性向きの形のなのか、
それとも男用の危ない水着なのか。


COWA ! を読んだことがなくてウィキってみたんだけれど、
主人公も脇役もキャラはけっこうかわいいみたいだね。
もちろんマルヤマさんも。
162名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/28(水) 15:45:35 ID:9oSpNXwCO
>>161
ゼシカの危ない水着をこっそり持ち出し試着するヤンガス
その現場を目撃したトロデ王は荒らくれ達を呼び(ry
163名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/01/31(土) 02:26:02 ID:tfuw6/tsO
ヤンガスに危ない水着を着せて視姦したい。
164名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/01(日) 07:13:29 ID:UcknDmRDO
誰かいないのか?
165名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/01(日) 14:02:22 ID:beXSuJKj0
いるぜよ。
166名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/01(日) 22:34:33 ID:/P7vlayQ0
清らかなままのヤンガスでも穢れたヤンガスでもいい、
誰かヤンガスを書いて(または描いて)くれ。
167名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/04(水) 14:21:31 ID:J+BrnkIXO
ギガンテスやボストロールみたいな大型の魔物にレイプされるヤンガスや、
オークキングやダンビラムーチョの巣に連れ込まれて輪姦されるヤンガスや、
しびれくらげやクラーゴンの群れに触手責めされるヤンガスを想像してる。
168名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/05(木) 21:04:19 ID:WqKgmC9p0
801絵板が復活してる。
http://fiume.sakura.ne.jp/ffdqero801/bbsnote.cgi
誰かヤンガスのエロ絵を描いてちょ。
ヤンガスが主人公やククールやトロデやモリーやマルチェロや
そのほかいろんなキャラに陵辱されているのが見たい。
169名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/09(月) 20:31:19 ID:A9+yKW1n0
保守
170名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/11(水) 13:17:28 ID:8yiOWAUgO
171名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/11(水) 18:59:26 ID:7H9Fg2gM0
172名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/11(水) 20:11:56 ID:8yiOWAUgO
ヤンガスが 魔物か主人公の肉奴隷にされるエロ小説が見たい。
173名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/11(水) 21:23:35 ID:7H9Fg2gM0
エイト「もうじきバレンタインデーだね、ヤンガス」
ヤンガス「それってなんでがすか、兄貴?美味いもんでがすか?」
ヤンガスは古いギャグを言ったつもりだがエイトには通じていないようだ。
エイト「うん、そうだよ。チョコレートをやりとりする日なんだ。
    だからヤンガスも14日になったらトロデーンに来てね。」
ヤンガス「え?」
エイト「やだなあ、僕からもあげるんだよ。」
ヤンガス「そ…そうでがすか。」

2月14日。
ヤンガス「兄貴ー、約束どおり来たでがすよっ」
エイト「待ってたよ、ヤンガス。じゃあ服を脱いでそのテーブルに横になって。」
ヤンガス「ええっ!?ってここは台所でがすよ?しかも寒いし…」
料理長「エイト様、お持ちしました。」
エイト「ありがとう。じゃあさっそく…」
テーブルに横たわるヤンガスの裸体にチョコをかけ流すエイトと料理長。
ヤンガス「な、何するでがすか!」
エイト「これが僕からヤンガスに贈るバレンタインチョコさ。」
台所が寒いので、ヤンガスの体を覆うチョコレートはすぐに冷めて固まっていく。
エイト「さあ、これでおいしいヤンガスチョコの完成だ。」
かわいそうなヤンガス。彼の運命やいかに?

…続かない…かも…?
174名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/11(水) 22:47:16 ID:rNPfkgLD0
>>173
わっふるわっふる
175名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/12(木) 00:40:09 ID:dc+eXMsg0
ワフールワフール
176名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/12(木) 04:50:08 ID:/6GTcpYG0
>>173
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
177名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/12(木) 07:56:35 ID:RbINY5bLO
ワッフルワッフル
178名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/14(土) 13:48:44 ID:y83Pot5f0
なんでこんなにわっふるわっふるが多いんだww
期待に沿えないかもしれないが続き。

ヤンガス「あ…兄貴、あっしをどうする気なんで…」
エイト「ああっ、駄目だよヤンガス、しゃべっちゃ。チョコが固まる前に崩れちゃうじゃないか。」
そう命じられて黙るヤンガス。兄貴の命令は絶対服従だ。
料理長「わたくし特製の『人肌でも固まるチョコ』、味のほうも満足していただけますよ!エイト様。」
エイト「よし、これでお腹側はオーケー。じゃあヤンガス、こんどはうつむきになってくれる?」
そう言いながらヤンガスを押して転がすエイト。
料理長「そーれっ、とろーりとろーり、とろーりとろりんこ、っと。」
エイト「ヤンガス、しゃべっちゃ駄目だよ。」
ヤンガスの幅広い背中や丸々とした尻がチョコレートで褐色に変わっていく。
エイト「わあい、ヤンガスってますますおいしそう!」
ヤンガス『あ…兄貴ったら…あっしをこんなに甘ったるくして…』
エイト「料理長、チョコはまだあるの?」
料理長「ええ、サザンビークからミーティア様とチャゴス様との婚約解消のお詫びにと献納されたのがたっぷりと。」
エイト「じゃあどんどん使えるね!」
料理長「そう思ってたっぷりと溶かしておきました。」
料理長の指さす先には、人が3〜4人は入れそうな大釜がひとつ湯気を上げている。
ヤンガス「まさかあの釜の中にあっしを浸けるんで!?」
エイト「ヤンガス!しゃべっちゃ駄目だって!」
ヤンガス「あ、あっしはもう逃げるでがす!いくらなんでも兄貴に釜茹でにされる気はねえっ!」
しかしチョコで固まって真ん丸くなったヤンガスの体は、ヤンガスの想像以上に重たくて固くなっていた。
エイト「せっかくこれからもっとおいしくしてあげようと言ってるのに!ヤンガスは恩知らずだな。」
179名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/14(土) 18:33:08 ID:TOYj6L3L0
ヤンガスチョコ食べたい
180名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/14(土) 22:55:40 ID:bo1GUrb9O
ヤンガスがもがき苦しむ様はいいね(・ω・)



わっふるわっふる
181名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/15(日) 01:46:27 ID:ZY167T5m0
こんなもん…わっふるわっふるするしかないだろ…JK
182名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/15(日) 04:20:13 ID:SFZq4HaiO
人肌でも固まるチョコちょっと食べてみたい。
ワッフルワッフル
183名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/15(日) 13:59:04 ID:ZbIabZr60
ヤンちゃんチョコが出来上がった後どうしようか悩んでいる。
「人肌で固まるチョコ」ってことは、「お口で溶けて手に溶けない」(←古い)わけだが
そんな温度に敏感なチョコを王室付きとはいえ一介の料理人が作れるのかも疑問。

ふたたびヤンガスを仰向けにしてチョコをかけ続けるエイトと料理長。
ヤンガス「ゼエ、ゼエ…お、重いでげす…」
エイト「もうしゃべってもいいよ、ヤンガス。厚さが指一本ぶんもあれば割れないだろ。」
しかしヤンガスは耳がチョコで塞がっていて、エイトの声が聞こえない。
料理長「すてきに真ん丸なチョコ人形ができましたね。」
エイト「料理長の努力の賜物ですよ。ヤンガスがいつにもましてこんなに可愛くなるなんて。」
そう言ってヤンガスの半開きの口にキスをするエイト。
ヤンガス「んふうっ!い、いひ(息)が詰まるでげす!
     こんなチョコであっしの目も耳も鼻も塞いじまって、逃げも隠れもできねえ。」
料理長「エイト様、そろそろ飾り付けに入りましょうか?」
エイト「ちょっと待って。ヤンガスの口がまだ開きっぱなしだから…こうやって、僕が溶かしチョコを口に入れて…」
再びヤンガスの口にキスをするエイトだが、その口から溶かしチョコが流れ落ちる。
ヤンガス「むわっ!?こ、これは…げふんげふんっ!」
エイト「ああっ、ヤンガスったらせっかく飲ませてあげたチョコを…しょうがない、このまま口を塞いじゃおう。」
料理長「ならヤンガスさんの口にこのチョコレートの棒を突っ込みますよ。」
エイト「ふふふ、ころころしておいしそう!じゃあヤンガスを立てて、いよいよ飾り付けだ。」
エイトと料理長と手伝いのあらくれとでヤンガスをチョコ入りの大桶の中に立たせる。
ヤンガス『兄貴からの贈り物はとんでもない代物でがす!』
料理長「ではまずデコボコを埋めるのに溶かしチョコをかけてっと…」
184名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/15(日) 16:22:03 ID:ZY167T5m0
「お口で溶けて手に溶けない」www
わっふるわっふるわっふる
185名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/15(日) 22:02:39 ID:LxusZdOK0
飾り付けワッフルワッフル
186名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/16(月) 07:26:08 ID:jLe2th1h0
ここからどう展開するのか楽しみです!
ワッフルワッフル
187名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/16(月) 12:57:13 ID:TBrBO/AJO
ワッフルワッフル
188名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/16(月) 16:36:35 ID:zorJG2IW0
なんだろう、このワッフルワッフルの多さは。
今度はヤンガスをワッフルに乗せて食うとかしてほしいのかな。


料理長は溶かしチョコをヤンガスの頭から流して掛け、ボディ表面をつるつるにする。
ヤンガス「ぐ、ぐるぢい、あでぃぎぃ、だづげで(兄貴、助けて)!」
エイト「ヤンガスがなんか喚いてる…かわいい(はぁと)」
料理長「それではこれから顔を付けましょう。」
料理長は器用な手さばきで、ヤンガスの頭のある辺りにチョコでヤンガスの顔面を再現していく。
エイト「目にはホワイトチョコをはめ込むんだね。すごい!ヤンガスそっくりだ!」
しかしチョコの牢獄に閉じ込められているヤンガスにはエイトの歓声も聞こえない。
エイト「ち○ち○も付けるんですか?料理長。」
料理長「その必要はないですよ。ほら、ヤンガス君本人のものがそびえ立ってますから。」
エイト「ヤンガスもチョコになれて嬉しいんだね。」
ヤンガスの股座を撫でてみるエイト。チョコは既に固まっていて手には付かない。
エイト「ヤンガスチョコ、完成!パンパカパーン!」
料理長「いや、まだですよ。服を着せなくちゃ。」
エイト「このままがいいのに…でも人前には確かに出せないな。」
料理長「服は現場で調達しましょう。あてがあるんです。」
エイト、料理長、手伝いのあらくれは勝手口からヤンガスチョコを運び出す。
ヤンガス『ああ…なんだかゆらゆら揺れてるでがす。兄貴はこの後あっしをどうするつもりで?』
エイト「ルーラ!」
一行はベルガラックに着いた。冬の寒さにもかかわらずカジノの客がおおぜい歩いている。
エイトたちはヤンガスをカジノの控え室に運び込む。
189名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/16(月) 17:15:51 ID:8ymAHOCp0
>>173最強伝説wwwどうなるヤンガス!?わっふるわっふる
190名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/17(火) 18:56:52 ID:7YaR/BoQO
わっふるふるふる
191名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/18(水) 09:45:39 ID:otpqSL4hO
早く早くわっふるわっふる
192名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/18(水) 13:14:44 ID:01Kgm4ZS0
     ...| ̄ ̄ | < 続きはまだかね?
   /:::|  ___|       ∧∧    ∧∧
  /::::_|___|_    ( 。_。).  ( 。_。)
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  ||::/ <ヽ∞/>\   |::::::;;;;::/  |::::::;;;;::/
  ||::|   <ヽ/>.- |  |:と),__」   |:と),__」
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\  \__(久)__/_\::::::|    |:::::::|
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193名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/18(水) 18:17:39 ID:OzX6SqbVO
ベルガラックでどんな陵辱を受けるか気になって仕方ないわっふるわっふる
194名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/18(水) 22:09:52 ID:Oi/Lv3Dy0
カジノの支配人が、三人と一個のところにやってくる。
支配人「トロデーンの料理長さん、それにエイトさん、今日はいかがいたしましょうか?」
料理長「このチョコレート人間に合うような大きさの衣装がないかな。」
支配人「それでしたら…こちらの盗賊の腰みのなどはいかがでしょう。こんなに大きいですよ。」
料理長「うん、それに頭に冠にしてかぶせる金輪があったらいいな。それから首輪とか…」
支配人は言われた衣装を運んでくる。エイトと料理長がそれをヤンガスに着せる。
エイト「どこか人里離れたところにいる民族の族長さんみたいだな。」
ヤンガス『さっきからあっしを小突き回しているようでがすが…兄貴たちは何をたくらんでるんで?』
すっかり着飾ったヤンガスを担いで、エイトと料理長と手伝いのあらくれはカジノの続きのホテルへと向かう。
地下の舞台は閑散としている。昼間なのでバニーショーがやってないためだ。
酒場のマスター「おや、ずいぶんとでかいチョコレート人間ですね。
          それにまるで生きているみたいだ。」
料理長「ここは昼間は暇だろう?だから客寄せになるようなものを持ってきたのさ。」
エイト「そこの壁際に立てましょうか。」
いまやチョコ人間と変わり果てたヤンガスは、酒場の近くの何も置いていないだだっぴろい空間に据え置かれた。
酒場のマスター「おや、早速客が来だしたようだ。」
カジノで噂を聞いたらしい客が何人か、チョコ人間を眺めに来たようだ。
客1「へえー、よく手が込んでるなあ。」
客2「まるで今にも動き出しそうざますわね。」
客3「動かないのか、ちょっとつまらねえな。」
エイト「なるほどね、ただ飾って眺めるだけってのもいいけれど、
    それじゃそのうち飽きられちゃいそうだな。」
酒場のマスター「そうだ、せっかくのチョコ人間なんですから、衣装もお菓子で作ろうじゃないですか。
        それもお客が自由に着せ替えができるようにしたらどうでしょう。」
195名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/19(木) 03:50:01 ID:k+KZSRId0
エイト鬼畜wwwww
わっふるわっふる
196名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/19(木) 17:40:36 ID:d1GgSsLVO
Waffle Waffle
197名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/21(土) 02:23:11 ID:ayWNV5i8O
ヤンガスが通行人に見られながら豪快に射精するシーンに期待しつつわっふるわっふる
198名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/21(土) 14:11:46 ID:2Wvrp3k80
とりあえず張っとく。
http://blog-imgs-29.fc2.com/u/b/u/ubumosutore/IMG_000749.jpg

このブログ主さんがこのスレを見に来ている可能性は大なので、
ここに勝手に張ってすみませんと申しておきます。
ってかSS作者の正体はブログ主さんにばれてると思う。
199名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/22(日) 00:05:32 ID:oMcMA62F0
いいぞもっとやれ
200名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/22(日) 19:19:16 ID:28xJvLWoO
ヤンガスの精神をぶっ壊して欲しい
わっふるわっふる
201名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/24(火) 01:02:15 ID:QEpFMfCt0
わっふるわっふる
202名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/24(火) 06:02:20 ID:HMbPP2YCO
ヤンガスもいいけどトルネコやヤンパーもいいよねわっふる
203名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/24(火) 12:40:06 ID:tJ6B+rQDO
観客になりてぇw
わっふるわっふる
204名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/24(火) 12:55:58 ID:uE5cUT1IO
ヤンガスが魔法使い系(ボス系上級)に拉致拘束され
強制射精させられまくる短編小説誰か書いてくだしあ
205名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/24(火) 18:07:14 ID:3l697DzCO
ヤンガスに序盤にしんくうは覚えさせるとヤンガス無双になる
206名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/24(火) 21:34:53 ID:hgrKcj7gO
ゲルダとの絡みなら思い付きそうなんだけどな
207名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/25(水) 10:27:41 ID:1Nkm+x3fO
>>204
死ぬほど読みたい
208名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/25(水) 13:01:58 ID:r4Bb8oPW0
酒場のマスターは、どこからか砂糖菓子だのマジパンだのを大量に持ってくる。
酒場のマスター「どんどん飾り付けちゃってくださいね。」
エイト「僕のかわいいヤンガスがどんどん甘くておいしくなってく!」
ヤンガスにさっき着せた衣装は脱がされ、かわりに砂糖菓子が着せられる。
料理長「おおー」
客「これは豪華ですな。」
客「食べちゃいたい。」
エイト「これは僕のだから食べちゃ駄目ですよ。」
ヤンガス『あ…兄貴…息が苦しい…
    それにだんだん体が重くなってくるでがす…おまけに痺れてきたみたいでげす…』
客「なんだ、噂を聞いてきたのに、もうデコレーション終了?」
客「つまんないな。チョコレートフォンデュにして食べちゃおうか。」
エイト「そこの人たち、ヤンガスを奪ってかないでください!」
エイトと客たちの小競り合い。
料理長「ああっ、せっかくのヤンガスチョコが喧嘩に巻き込まれてる!」
ヤンガス『チョコの外側で、誰かが騒いでる気がするでがす。
   ああっ、誰かがあっしを叩いたり蹴っ飛ばしたりしてるでがす!
   もしや兄貴がこのチョコ牢獄から助け出してくれるのでは?』
ゆらゆら…
ばたーん!ぴしぴしっ!!
エイト「ちっ、せっかくのヤンガスチョコに、こんなひびが入っちまった!
   おたくらが持ってこうとするのが悪いんだぞ!」
ヤンガス「す、隙間が!ハアハア…やっと息ができるでがす!」
酒場のマスター「こりゃまた!中に人が入ってたとは!
     道理で生きているみたいに見えるわけだ。」
209名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/25(水) 20:52:28 ID:0q6sEl0TO
陵辱クルー?
わっふるわっ(ry
210名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/26(木) 04:20:29 ID:eD5CJCEC0
待ってました!
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
211名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/26(木) 04:39:54 ID:SMypkg5k0
エイトのキャラがいいなw
ワッフルワッフル
212名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/27(金) 06:43:55 ID:TBo59VGi0
                _   _   _   _
       +   +   | |   | | | |   | |  +
               | | Π| | | | Π| |     +
     / ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄l +
   / ̄ ̄ ̄ ̄ /三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i、 ̄ ̄ ̄ i、
  / ̄ ̄ ̄ ̄ _/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄', ̄ ̄ ̄ ̄l
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄',三二二ニl   +
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


           古代都市ワクテカ (B.C.8000年頃)
213エイト:2009/02/27(金) 11:05:42 ID:4F4MV4sGO
ヤンガスは僕の嫁
214名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/28(土) 10:48:29 ID:gHbcqjMtO
ヤンガスわっふるヤンガスわっふる
215名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/28(土) 16:57:27 ID:aGn5h69AO
精液便所ヤンガス
216名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/01(日) 13:26:15 ID:R+TuL4g+O
ちっさいヤンガスがわっふるを
もふもふ食べてるのを想像して萌えた

そして続きわっふるわっふる
217名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/03(火) 08:06:32 ID:rLQC6NVbO
絶頂
218名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/04(水) 00:49:11 ID:Ec+JQpvpO
わっふるわっふるわっふりんぐ
219名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/05(木) 03:12:07 ID:baCdI0Zz0
エイト「駄目じゃないか、ヤンガス。勝手にチョコから出てきちゃ。」
ヤンガス「そんな、あっしは顔が半分だけ出てるだけでげすよ。
   それよりあっしをこのチョコの牢獄から助け出してくださいでが・・・あわっ!」
エイトが投げつけたクリームパイがヤンガスの顔面に命中する。
エイト「ヤンガスは僕のために甘くて美味しくならなくちゃいけないんだってば!」
料理長「さあさ、私もクリームパイをこしらえるお手伝いを致しましょうか。」
酒場のマスター「そうだ、このチョコ男を的にしてパイ投げゲームができますね。
    これでカジノの客を引っ張ってこれる。」
早速クリームパイの量産をはじめるマスターと料理長と手伝いのあらくれ。
ヤンガス「今度はクリームに閉じ込められるでげすか…」
客「噂を聞いてやってきました。」
客「パイ投げができるそうですね。」
客「カジノよりも配当が良いって耳にしましたが、そうなんですか?」
客「あそこにいるチョコ人間にぶつければいいんですね。」
エイト「皆さ〜ん、ヤンガスに近づき過ぎないように!
    離れた所からパイを投げるんですよ〜。
    十枚連続で当てたら千コイン!」
客たち「おっしゃあ、当ててやるぞ!」
何枚ものクリームパイの皿がヤンガスめがけて飛んでいく。
ヤンガス「チョコで固まってて動けないあっしにパイを投げたら当たるのは当然でがす!」
べしゃっ べちゃべちゃべちゃっ ぐじゃっ
ヤンガス「ぐむう…」
エイト「もとから丸かったヤンガスがチョコでさらに丸くなって、
    今じゃクリームの真ん丸ボールになっちゃってる!」
220名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/05(木) 11:37:25 ID:I6OYeuBm0
続きキター!!
エイトもうイッちゃってるなwww
わっふるわっふるヤンガスわっふる
221名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/06(金) 04:08:51 ID:oDsYOh05O
陵辱ってか輪姦マダー?(・∀・ )/凵⌒☆チンチン
222名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/08(日) 02:10:49 ID:nz1D1UaJO
魔物に捕らえられ陵辱の末に肉奴隷に堕ちるヤンガスの漫画か小説が見たい。
223名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/10(火) 17:32:36 ID:zX0U0zLF0
わっふるわっふる
224名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/11(水) 23:59:24 ID:NqS3gaZGO
わわっふるわっふわっふるるっふるわわっふるっふわっふるる
225名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/12(木) 12:11:09 ID:gze1OHB90
エイトの鬼畜っぷりか素敵だ
226名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/13(金) 01:52:19 ID:1STZ/yNC0
ヤンガス『ああ兄貴、あっしは兄貴にこんな仕打ちを受けるとは思っても見なかったでがす、
   あっしの何か気にいらねえってんですかい?』
料理長「黒かったヤンガス君が真っ白になりましたね。」
エイト「ヤンガスをもっとおいしくしたいな!何かいいアイディアはないかな…」
フォーグ「美味しそうなサンデーだね。飴掛けにしたらもっと美味しくなるよ。」
エイト「げっ!フォーグ、いつの間に!」
フォーグ「俺はここのカジノの支配人なんだけどな…」
料理長「飴掛けか、グッドアイデアですね。」
料理長は鍋いっぱいにどろどろの飴をこしらえる。
エイト「もっとヤンガスにたっぷりクリームを盛り付けたいな!
   そうだ、こうやってクリームをバケツごとぶっ掛けちゃえ。」
料理長「さあさあ、飴が仕上がりましたよ〜」
客「待ってました!」
既に人間としての原形をとどめていないヤンガスの頭上から、濃厚な熱い飴が掛けられる。
酒場のマスター「涼しいからすぐ固まりますね。」
料理長「ほら、冷めてきたら飴がこんなにねっとりと伸びるようになりましたよ。」
エイト「これでヤンガスをぐるぐる巻きにしちゃおう。」
エイトと料理長と手伝いのあらくれと客たちが協力し合う。
エイト「美味しそうなクリーム入りの飴団子ができた。」
フォーグ「見栄えが悪いな。プラリネやヌガーやドラジェで飾りつけたほうがいいぞ。」
エイト「そうしたほうが確かに美味しそうですね。」
料理長はヌガーやドラジェを飴の表面に見栄えよく飾り付け、プラリネを塗る。
エイト「まだまだ美味しくできないかな〜、これで限界かな?」
ヤンガス『あ、兄貴…ゲルダ…あっしはもう意識が…』
227名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/14(土) 11:23:03 ID:P8RhT8FB0
ヤンガスが死んじゃう!鬼畜兄貴!
続きわっふるわっふるわわっふる
228名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/14(土) 11:45:57 ID:ii0ZJo3L0
個人的には
ヤンガス死にそう→兄貴が助けてやさしくする→ヤンガスときめく→そしてまた苛められる
のループで

わっふる
229名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/16(月) 03:31:24 ID:N7E+X7nQ0
最強
230名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/19(木) 12:07:33 ID:8FAKb+sU0
エイト「う〜ん、ここまで重厚にデコレーションしちゃうと、ヤンガスの男臭さが失われちゃうな。
   兼ね合いが難しい。」
フォーグ「それよりヤンガス君の息が止まってるようだぜ。」
エイト「あ、いいのいいの。ちゃんと対策は考えてあるから。」
エイトは水の入った瓶を取り出す。
エイト「不思議な泉で汲んできたんだ。こうやってヤンガスの口にストローを差し込んで…」
なんとヤンガスの体力が全回復した!
ヤンガス『み、水を飲んだら意識がはっきりしてきた!?どういうことでがすか?」
エイト「思いついた、マシュマロでも掛けてみよう。ふっわふわのやつ。」
料理長「だったらここベルガラックに世界一うまいマシュマロ屋がありますよ。」
早速やってきたマシュマロ職人たちがマシュマロをこね始める。
エイト「さあ、この飴掛けヤンガスの上からどさっと掛けちゃって!」
ヤンガス『い、いったい何をしてるでげすか?!見当もつかねえ。』
エイト「うっふっふ〜、ふわふわの繭みたくなっちゃった!
   ここから孵る成虫はどんなになってるかな?」
ヤンガス『ああ…体はどんなにしても動かねえ。えいっ!えいっ!』
フォーグ「あれ、マシュマロが転がりそうだぞ。」
エイト「ヤンガス、転がったほうが丸くてもっと可愛くなるって魂胆なの?」
ヤンガス『やっぱり体が重くて動けねえでがす!倒れただけでがす!』
エイト「あと一工夫ほしいな。そうだ、このマシュマロにチョコをどっぷり掛けよう。」
溶かしチョコが鍋にたっぷりと作られる。
料理長「ヤンガス君の上にたらーりたらーり。」
エイト「これで最初のチョコヤンガスに戻ったってわけだ。」
231名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/21(土) 22:17:41 ID:2n3YYl3M0
わっふるわっふる
232名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/21(土) 23:54:24 ID:fhRrAjDA0
エイトもだが料理長も相当な鬼畜だなwww
わっふるわっふる!!
233名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/22(日) 00:37:15 ID:qmmHCkgk0
鍋から直接かけてんの?
熱いよ熱いよ
234名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/24(火) 17:17:54 ID:gMRzg++A0
わっふるわっふる
235名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/26(木) 00:48:53 ID:KYF9llrY0
ヤンガスが快感と羞恥でおかしくなる展開きぼん
236名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/29(日) 19:16:02 ID:jRObj9LoO
あえてあげてわっふるわっふる
237名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/02(木) 04:15:06 ID:FxbS9aw10
わっふるわっふる
238名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/04(土) 14:18:34 ID:7ZlC0HBA0
ヤンガスの戦闘能力に関するまじめな考察書き込もうとしたがレス見てその気が失せた
239名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/06(月) 17:22:12 ID:IJo/4EoR0
ここからどうエロ展開にもってくのかワッフルワッフル
240名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/07(火) 18:36:08 ID:Rmeb5EWv0
>>233 ヤンガスは既にチョコとクリームと飴とマシュマロに包まれているので熱は感じません。
>>238 まじめな内容にも需要はちゃんとあるんだから書いておけばいいのに。
>>239 WAMプレイである時点で既にエロ展開です。


酒場のマスター「ああでもこれでは中身のヤンガス君の形がさっぱり分かりませんねえ。」
エイト「そこが難点だな。」
料理長「いったんひん剥きますか?」
フォーグ「せっかくのマシュマロや飴が無駄になるぜ。」
エイト「そうだ、思いついた。誰かに食べてもらえばいいんだよ。
    たくさん食べてくれそうな人たちのいる場所を僕は知ってるから。」
エイトたちは外に出た。エイトはルーラを唱えた!
料理長「ここはどこですか?」
エイト「僕のふるさと。っていうか生まれた場所だよ。」
グルーノ「こらエイト、こんなところに一般の人間を連れてくるものではないぞ!」
エイト「じいちゃん…いきなり人間の姿に戻るなよ。
    それはそうと、ここのみんなだったらこの甘々ヤンガスを食べてくれるかなーっと思ってさ。」
グルーノ「チーズも好きだが、こういう甘いお菓子もいいものじゃな。」
竜人族の村人たちが集まってくる。
村人「美味しそうだな。チョコマシュマロなのか?むしゃむしゃ…」
村人「この村では甘いものはなかなか手に入らないからな。ありがたいことだ。ぱくぱく…」
村人「こんなに大きい菓子は初めてだ。ぺろぺろ…」
ヤンガス『あっ、あっ、なんだか体が軽くなってきてる気がする!誰かがチョコを食ってるのか?』
241名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/09(木) 02:39:42 ID:VEzKM+DX0
ほっしゅほっしゅ
この流れで別作品投下って許されるだろうか…。
242名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/09(木) 03:20:46 ID:vHQtvFcR0
>>241
タイトルをつけてわかりやすくすればいいと思う

なにはともあれわっふるわっふる
243名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/11(土) 17:26:26 ID:BR4xXZKE0
>>240
わっふるわっふる

>>241
投下キボン
244名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/12(日) 14:55:00 ID:f4HkZ2j00
>>241
早く投下する作業に戻るんだ
245名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/13(月) 01:27:36 ID:nGJiqBJ+0
>>242
>>243
>>244
了解でやす。
今現在進行形で書き進めてるんでちょっと待ってくださいね。
246名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/13(月) 01:59:37 ID:nGJiqBJ+0
って言ったけどアイデアが詰まったから安価するんだぜ!
とりあえず拙いのは許して欲しいんだぜ!

「うがー!またでやすか!」
あっしら一行は、ドルマゲスを追ってパルミドまでやってきやした。
そこで情報屋の旦那を訪ねたんでがすが、生憎不在だったんで、こうやってカジノで暇を潰してるんでやす。
でも、どーしたってあっしだけ勝てなくって。
「ヤンガスー?先に戻ってるよ。やり込むのも結構だけど、程ほどにね」
兄貴はそう言うと、他の二人と連れて先におっさんのとこにいっちまいやした。
その両手には山ほどの景品があったってのに……。
ククールはルーンスタッフをゼシカにプレゼントしてやしたし。あっしだって勝ってりゃ兄貴に色々あげたでがすよ。
「もう一回!もう一回でやす!」
「お客さん。もう手持ちのゴールドがありませんが……」
「何ぃ?じゃあ何でも質に入れるといいでがす!だから、早く!」
「本当に何でも良いんですね!」
「くどいでがす!あっしのモノなら何でもいいでがす!早くコインをもってくるでがす!」
それが、失敗だったでがす。あっしは結局負け越してしまいやした……。
「では、担保を頂きます」
「……仕方ないでやす。もってけ泥棒!」
って、あっしは元山賊でやした。よくよく考えると泥棒より性質が悪いでやすねぇ。
「それではこちらについてきて頂きます」
「あん?ここで脱げばいいんでやしょ?」
ま、バニーちゃんがいるでやすが……あっしは兄貴一筋でやすからねぇ。
いや、そういう問題でもないんでがすかね?
「いえ、アナタ自身も担保の対象ですよ」
「は?」
「アナタには体で今回の保証をしていただきます。その分のコインも支払ったんですから」
「装備品の質にしちゃ、確かに多かった気がしやすが……」
一瞬何を言っているのか分からなかったでやす。でも、ここは悪徳の町パルミドだったんでやした……あっしとしたことが、すっかり平和ボケしてしまったんでげすかねぇ。
この時にゃあ、すぐにそうとうな事やらされるのは覚悟したでやす。
あっしは山賊からは足を洗った身でげすから。きっちり堅気のやり方で返さなきゃならねぇ。兄貴たちに迷惑をかけるわけにもならねぇ。
「で、何をすりゃいいんでがす?」
「着いてきてください。その前に、装備品の類は預かりますので」
247安価でヤンガスのエロ(暫定):2009/04/13(月) 02:02:02 ID:nGJiqBJ+0
「おぅ、カジノの売れ行きはどうだ?」
「上場です。こっちは新しい商品ということで」
「おぅ……って、ヤンガスじゃねぇか?お前何やってんだ?」
連れてこられたのは闇商人のところでやした。
嫌な予感がしてたでやすが、まさか……。
「こちら、今日で全て失った方ですよ。いくらです?」
このオーナー、マジであっしを売る気でがす!
これは流石に逃げなきゃ不味いでがす!
「おっと、そうはいかねぇな」
闇商人は、体躯に合わない俊敏な動きであっしの行く手を遮った。
慌てて手を後ろに回したでやすが、そこにはいつもあるはずの斧の柄の感触がない。もう渡しちまってたのを忘れてたでやす。
それに戸惑っている内に、闇商人の手であっというまに押さえつけられてしまいやした。あっしも力にゃ自身がありやしたが、あいつとじゃ明らかに体格が違いすぎるでがす。
そのまま、オーナーの手も借りて後ろ手に縛り上げられてしまいやした。
「くそっ!放しやがれ!」
「昔馴染みのお前でも、商品は商品だからな。諦めな」
振り返ると、闇商人はマスクから覗く口を歪めてやした。今日二度目になりやすが、そういう町でがす。
「こっちが装備品です。一応外させておいて正解でしたね。それで、いくらです?」
「あー、全部売値次第だな。今回のは結構高くいけそうだから、売値の7割をあんたに返上しよう。それでどうだい?」
「それで手を打ちましょう。後はよろしく」
言い残してオーナーは出て行った。恵比寿顔がちらっと見えた。
こうして本人を他所に、あっさりと商談成立でげす。商品でやすからね、仕方ないでがすが。
「この服は要らねぇな」
オーナーが出て行くと、闇商人はすぐに動いた。あっしが着けてる最後の砦、ステテコパンツも剥ぎ取ろうとしやがる。
「なっ!てめ!やめろ!」
「うっせぇな。そんなに猿轡が欲しいのか?」
そう言われて、仕方なくあっしは黙りやした。それでも目だけで威嚇しやす。
闇商人は満足したように(って言っても顔は見えないんでげすがね)あっしのステテコパンツを破り捨てて、手と繋がってる紐をカウンターに繋ぐ。
「暫く売れるまではそうしてな」
全く、とんだ災難でやす……。

さて、ヤンガスを買うのは?
>>250
アイデアでな過ぎて安価使って悪いけど、許してください。
248名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/13(月) 08:56:12 ID:VelRdmUm0
ksk
249名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/13(月) 11:43:56 ID:VelRdmUm0
kakst
250名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 00:46:03 ID:vZjofMfHO
チャゴス王子
251安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 02:14:36 ID:mGnHX1jz0
「おー、噂は本当だったんだな。いいカッコじゃねぇか」
「ふぐ……」
店に繋がれたあっしは、早々に町の噂になったらしい。昔馴染みが面白がって散々なじられた。まさか、キントにまで馬鹿にされるなんて…。
しかも、結局声が出せないように猿轡もされた。あっしを冷やかしにきた客に罵声を浴びせたからでやす。
「ヤンガス。おめぇ、俺のことを小悪党だのなんだのと言ってくれたなぁ。そのヤンガスがこの醜態かよ。まったくいい様だ」
「ん?おまえのチンコ、意外と小さいんだな?デカイっての嘘だったのか?へっ」
「じゃ、また来るぜ。お前が売れるまでな」
言うだけ言って、キントは出て行った。こんなのがずっと続いている。
だが、兄貴たちは来なかった。あたりまえでやす。ここは闇の商店。始めてきたやつが簡単に来れるような場所ではなんでげす。
あーあ、兄貴たち、探してくれてるでやすかねぇ……。
「ちっ、冷やかしばっかで全く買い手がこねぇや。そこかしこで恨みをかってそうなお前さんならどこでも売れそうなもんなのになぁ」
闇商人がぼやく。あっしだって、出来るならさっさと逃げ出したいでやす。
そこに扉を開けて誰かが入ってきた。
それは太った身なりのいい若造だった。護衛を連れてくるあたり、相当身分の高い人間なのかもしれない。
「ここか?あのしょっぼいカジノの親父が言ってたのは」
そいつは護衛に向かって、失礼な言葉を臆面もなく言ってのけた。
「はっ、恐らくは」
「面白いもんがあるって言ってたけどなぁ。見栄えがしないものも多いな」
闇商人がむっとした。顔は見えないが、雰囲気が物語っている。
「お客さん、なんか用で?」
案の定、声に棘がある。太った男に冷たく聞いた。
「ボクはサザンビーク王子、チャゴスだぞ!そう言う言い方をしていいと思っているのか!」
その途端、闇商人はビクッと体を震わせた。流石に国を敵に回したくはないらしい。
あっしには思い当たりがありやした。サザンビークっていやぁ、おっさんが馬姫様の婚約者がいるってぇ国だったんじゃあ……まさか、このパッとしない王子が婚約者でやすか!?
「それは失礼しました!本日はどのようなご用件で?」
「ふん!アスカンタ国王に親善に来たのだ。何でも、姫が亡くなって、喪に服されていたのから立ち直ったというのでな。
だが、それが酷く退屈でしょうがなかったのだ。だから、こうしてカジノがあるという町まで来たというのに……カジノがあんなにボロっちいとは知らなかったぞ
仕方なく他に面白いものはないのかと聞いたら、ここを教えられた。それだけだ」
放蕩息子ってやつでがすね。
どうしようもない感じがぷんぷん漂うそいつを見ながら、あっしは心の中で呟きやした。
「そうでしたかぁ……でしたら、ここにはいくつか面白いものもございますぜ。ゆっくり見ていってくださいや」
卑屈な闇商人を見て、ため息をつきたくなってきた。
こんなん糞ガキじゃないでやすか。ここにいた頃は、ビジネスライクで、気後れしないところを密かに買ってたのに、見損なったでやす。
252名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 02:15:30 ID:mGnHX1jz0
「確かに、よくよく見れば面白いものもあるようだ。この服なんか珍しい」
「へぇ。そいつは紅蓮のローブといいまして、大変珍しいものとなってます」
「ほぅ……ミーティア姫も喜ぶだろうか……」
やっぱり、こいつが馬姫様の婚約者で間違いないでやす。
少しばかり同情しながら、あっしはヤツの動きを見ていやした。
そしたら、あっしを見て面白そうなものを見つけたような目で寄ってくるもんで。
「こいつは何だ?何故裸でいる?」
「そいつも商品ですよ。ここはそういう町だって、ご存知ないんで?」
「いや、少しは聞いてきている。ほぉ、こいつがねぇ」
笑ってあっしを見てやす。それに気がついたあっしは、そいつを睨みまやした。
それだけでチャゴスは後ずさりやがった。所詮その程度のやつでがす。
「っ!こいつ、ボクを睨みやがったぞ!」
「!これは失礼しました!」
闇商人は俺を殴った。あいつの腕力で殴られたんじゃ、痛くてたまんねぇでやす!
「ちっ!商品ならちゃんと躾けとけよ!」
そう言って、恐る恐るあっしを観察する。もの珍しいのは分かるでやすが、なんとなく居心地が悪い。やっぱ、恥ずかしいでげすしねぇ。
「へぇ……人間が売り物とは面白い。こいつはいくらなんだ?」
なっ!こいつ何を言ってるんだ!
「王子!それはなりません!」
護衛が異議を唱える。チャゴスは、それに反応して振り向くと面倒くさそうに答えた

「うるさいな、ベルガラックに行くのは駄目。儀式には行かなきゃ駄目ってボクは色々と制限されてるんだ。偶にはいいだろう」
「しかし!」
「で、いくらなんだ?」
チャゴスは無視して闇商人に向き直った。
こいつ、まさかとは思いやすが、本気じゃないでやしょうねぇ……。
「えっと……こいつですか?まだいくらとは決めてませんが……」
「じゃあ、これで買えるか?」
懐から財布を取り出すと、中身をぶちまけた。ざっと10000ゴールドはあった。
当然、闇商人は飛びついた。
「へぇ!十分ですよ」
「こいつはどうやって使うんだ」
「やぁ、もうどうにでもご自由に!ただ、仰ったとおり躾がなってないですからね。細心の注意を払ってください」
ゴールドを数えながら闇商人は言う。完全に気持ちがそっちにいっていた。
おいおい……これは不味いでやす……。エイトの兄貴に落ち合わなきゃいけないでげすのに!
「うむ。では、貰っていこう」
「へぃ、ちょっと待っててくださいまし」
「むぐ!うぐぅぅ!」
ゴールドを数え終わった闇商人は、あっしの後ろに回された手を引き上げて、無理やり引っ張る。あっしも抵抗しやすが、流石にどうしようもなかってでやす。
そのまま麻袋に詰め込まれて、袋の口を縛られてしまいやした。外の声が辛うじて聞こえやす。
「じゃあ、これを持ってサザンビークに帰るぞ。くれぐれもお父様には黙っているんだ」
「ですが、王子……」
「くどいぞ!お前ら雇われの護衛だろう。帰ったら、お父様にボクに失礼な態度をとっていたって言いつけられたいのか!」
「……」
こりゃもう完全に駄目でやす……。本当に、どうしやすかねぇ……。

さて、ヤンガスにどんなことしたい?
>>253
253名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 02:29:18 ID:IrPCMGIl0
くすぐり責め
254安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 03:39:27 ID:mGnHX1jz0
 ややあって、サザンビーク城につれて来られたあっしは、改装中だとかいう円形の部屋に監禁されやした。
 ずっと麻袋に入れられてたもんだから、あちこち擦り傷だらけだし、体も痛い。オマケに城の地理も分からない。まさに最悪の状況といえるでがす。
 しかも、チャゴスの護衛たちはあっしをすぐに壁に?ぎ直しやがった。今は両腕が天井から降りた鎖に繋がれ、足は開脚させるように左右離して錘がつけられてやす。
 これじゃあ、あっしは座ることも出来ないし飯も食えないでげすね……。
 「よし、猿轡を外してやれ」
 これまた偉そうに、チャゴスの野郎は指示した。闇商人のとこでは、不味い飯の時以外はずっと猿轡のまんまだったから、久々に自由に動かせるようになった口をパクパクと動かしてみる。
 「お前、名前は?」
 「おめぇに名乗る名前なんてねぇよ!さっさと放しやがれ!」
 あっしは精一杯強がってみせたでがす。でも、あっしがちゃんと繋がれてるのを知ってるから、今度はチャゴスも動じない。
 「ボクにそんな口をきいていいのかな?立場をわきまえろ。ほんとに躾がなっていないな」
 「うるせぇや!いいから解放しねぇと酷ぇ目にあわしてやる!」
 今まで言えなかったことを全部言うつもりで、あっしは喚く。
 それを気持ちの悪い笑顔で見ていたチャゴスは、護衛のやつらに耳打ちで何か言った。
 すぐに護衛が部屋を出て行く。そして、すぐに戻ってきた。
 「じゃあ、ボクが直々に躾をしてやろう。感謝しろよ」
 あっしの第六感が警告をしやした。なんだかとてつもなく嫌な予感しかしないでやす。
 「まずはこれで躾てやる」
 そういってチャゴスの野郎が近寄ってくる。手には、何に使うのかキメラの羽を持っていた。
 あっしは当然、必死に体をよじって避けようとしやした。
 それが気にくわなかったのか、チャゴスはまた護衛に命令する。
 「おい、手の鎖をあげろ」
 程なく、あっしの腕がぐいっと引き上げられやした。あっしは今や殆どつま先でやす。
これじゃあ避けることもできないでやす……!
 「これで良いだろう。よし、躾を始めるぞ。お前らも手伝え」
 ふと気がつけば、護衛の戦士連中も楽しそうに笑ってやがる……!
 チャゴスのお守りにもイライラしてたんだろうな……でも、それをあっしにぶつけるのはお門違いってやつでやす!
 「やめろ!あっしに何するつもりでやす!」
 この抗議は、完全に黙殺されやした。
 にじり寄ってきたチャゴスたちが、嫌な笑いであっしを囲む。
 ある者はかがみ込み、ある者は立ったまま、王子の号令を待っているようでやす。
 「よし、やれ!」
255安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 03:40:14 ID:mGnHX1jz0
言うが早いか、本人がキメラの翼を持った手であっしの左脇をくすぐる。
 「ひゃ!やめっ!ぎゃはははははあはっひぃっ!」
 「ほれ、どうだ?」
 そう言いながらも、手は止めない。
 それにならって、護衛たちも次々にあっしをくすぐりだす。
 足の裏、ケツタブの間、無理やり開かされた手の指の間……。
 こ、こいつはたまったもんじゃねぇでやす!
「ひっ!とめろっぎゃはあははっ!ああああ!」
「お前の態度が悪いんだ。しっかり反省させてやる」
あっしは息が出来ないし、涙は出てくるし、そのうち鼻水も出てきやがる!
それが、つらくてつらくて仕方ないでやす!
なのに、チャゴスの野郎はもう一方の手にもキメラの翼を持ってやがった!
「それ!次だ!」
チャゴスはもう一方の脇もくすぐりだした。
他のやつらも、両手を使い出す。
指は閉じられないように、指を一本一本止める拘束具を付けられた。それで手の空いたやつも加わる。
足の指の間、背中、首筋、股の間まで……!
あっしはもう、限界でやす!
「やめてくれぇぇえ!あはっははは!あぅっ!あははははっはああ!」
息が出来ないっ!このままだと死ぬっ!
目の前が暗くなってくる……と感じた時、ぴたりと手が止まった。
あっしは必死に息を吸い込みやす。
「ぜっ!はぁっ!はぁ、はっ!」
「反省、したか?」
チャゴスは満面の笑みで聞いてきた。気に入らないでやすっ……!
でも、反省したって言わないと、多分次があるんだろう……そう気づいて、とりあえずは大人しく従っておくことを、朦朧とした頭で考えやした。
「ぜぇ、はぁ……わ、分かったでやす。もう逆らわないでやす」
「よしよし、じゃあこれからはボクの言うことに大人しく従って、立派なペットになってもらうからな」
「んなっ!何言ってるでやすか!」
あっしは思わず言ってしまったでがす。
そんなペットなんて馬鹿な話があるもんでがすか!
でも、こいつぁ不味い……!
「なるほど、まだまだ躾けが必要のようだ。皆、準備は良いな?」
「もういやだっ!やめあはははっ!ひぃぃいいい!助けてくれぇぇっ!」
「駄目だ。全然分かってないようだからな」
「あはっ!はははははは!がぁあああ!はっ!ひぁああっ!」
もう……ほんとに助けてほしいでがす……!兄貴ぃ…!
 また頭がボーっとしてくる。涙が止まらない。鼻水も。
 きっとあっしの顔、みっともなくてしょうがないんでやしょうねぇ……。
 落ちる、と思った時、またくすぐりが止められた。
 「はっ!ぜっ!はぁ、ふっ!」
 「このまま反省の意味も込めて、一日はこれを続けてやる。
大丈夫だ、ウチに人は沢山いるからな。交代しながらやれるぞ」
「はぁっ!いや、だぁっ!もう反省したっでげすっ!もう、止めてくれっ!」
息継ぎしながら言う。きっと、めちゃくちゃ情けない顔を晒しているあっしを、チャゴスは鼻で笑った。
「駄目だ。しっかり反省しろよ」
「いやだあぁぁぁ!」
「じゃあ、後は適当にやれ。増員は呼んでおくからな」
 あっしの懇願は完全に無視され、チャゴスは満足したように出て行った。
 護衛たちがまた動き出す。
「あっ、止めろ!もうああっ!はっ!あははははあははっ!ひぃっ!」

こうして、サザンビークでの一日目は過ぎていったでやす……。

さて、次はヤンガスに何する?
>>256

くすぐり責めってこんなんで良いか分かんないんだぜ!
256名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 03:58:02 ID:IrPCMGIl0
253だけど一度リクした人はNG?

NGじゃなければ尿道責めを希望してみる
257名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 04:02:07 ID:oL+EFEcR0
ぬるぬる責めで
258安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 04:02:22 ID:mGnHX1jz0
259安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 04:04:39 ID:mGnHX1jz0
>>256
今回は見送りでお願いします。
次回以降、もし過疎っててなかなか安価が埋まらないようなら、連続採用もありってことでいきますので。
ということで、>>257でいってみます。

あと、案外見てくれてる人いるんだって今すごく安心してるwwww
260名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 04:08:23 ID:IrPCMGIl0
おk。把握した。
261安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 05:11:24 ID:mGnHX1jz0
サザンビークに連れてこられて、初めての朝。
あっしは硬い床に全裸で転がされていやした。
結局あの後、深夜までくすぐられ続けて、最後の最後に意識を失ってしまったのでがす。
気づくと、天井の鎖は床に着くぐらい下がっていたでげす。多分、あの後に鎖だけ下げられて放置されたんだろうな……。
そう考えているうちに、またドアが開きやした。想像通り、そこには忌々しい野郎が立っていたでげす。
「おはよう、反省したか?」
「はい、でやす」
あっしは言葉を選びながら答える。
昨日の二の舞は、もう絶対に嫌でがすっ!
「昨日から思っていたが、変な言葉遣いだな。まぁいい」
相変わらず傍若無人なチャゴスは、あっしに近づいてくる。
仕方ないので、大人しく床に座ってやした。
ところが、近づいてきたと思ったら、急に立ち止まって顔を歪めたんでがす。
「お前!汗臭いぞ!」
言われて気づく。
あんだけ長時間、無理な姿勢でくすぐられてたら、そりゃ汗もかくってもんでげすよね。
確かに、自分でかいでみると結構な匂いがしたでがす。パルミドの据えた匂いを想像させる匂いでやすねぇ。
あっしの反応を離れてみながら、チャゴスは続けた。
「ちょっと待ってろ」
そういって、チャゴスは出て行った。
暫くしてパツパツの水着を着て戻ってくる。その後ろには、両手に水桶らしきものを持った多くの家臣を携えていたでやす。
「……チャゴス……えっと、『さん』?その格好はなんでやす?そんなに水は要らないと思うでげす」
「『チャゴス様』だ、それか『ご主人様』。呼び方は選ばせてやるから感謝しろ。
それと、こいつは水じゃあないんだな」
また、理不尽なことを言っていやがる。でも、あっしは黙っていた。
その間に、チャゴスが顎で家臣を動かした。
何と表現したらいいやら、床に撥水性のありそうな布が広げられていく。あっという間に床全面を多い尽くした。
「次」
それだけ言って、チャゴスは入り口で待っている。
多くの家臣が、あっしを囲みやした。なんだか、昨日の恐怖が蘇るでげす……。
あっしを抑えながら、家臣はすばやく縛りなおしやした。
いわゆる背面合掌縛りというんでやしょうか?後ろ手に手を合わせてまとめられやした。
足も、重りを外して、足と足の間に挟んだ棒に両足をくくりつけられた形にされる。
まぁ、やっぱり足は閉じられないんでやすが。幾分動けるようになっただけましでやすかねぇ。
「その、何をおっぱじめる気で?」
あっしはビクビクと、怯えながら尋ねる。
262安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 05:12:12 ID:mGnHX1jz0
「よし、最後だ。」
あっしを完全に無視して、チャゴスの後ろに並んでいた水桶を持った家臣が動く。
あっしに近づくと、その中身をおもむろに逆さにしやした。
「だぁっ!ぶっ!なっ、何でやすか!」
かけられたそれは、異様な感触がした。ヌルヌルと滑る。
試しに立ってみようとすると、思ったとおり滑る。バランスを保とうとして転がってしまった。
滑って転んだ間に、並んだ家臣が次々と同じことを繰り返す。
「がっ!げほっ!けほっ!ちょっと口に入ったでげす……」
その内全面ぬるぬる塗れでげす。
「な、なにするんでやすか!」
「お前の匂いがきついからな。仕置きだ。
これなら匂いもせずに仕置きできる」
その顔にあっしはデジャビュを覚えやした。昨日、あっしをくすぐった時とまったく同じ笑顔でやしたから。
「や、やめるでがす!汗は仕方ないじゃないでがすよ!」
「昨日の仕置きも効いてないのか?手間のかかるヤツだ」
言いながら、チャゴスはあっしににじりよる。本人も動きづらそうでやんすが、縛られたあっしに近づくのは簡単でがす。
あっさり捕まってしまいやした。
「ご、ご主人様!昨日みたいのは嫌でがす!も、許してほしいでげす!」
「駄目だ」
あっしの願いは一蹴されたんでやす。
チャゴスが動いた。あっしの体を抱えこむようにのしかかると、あっしのチンポを触りやした。
チンポは何故か勃起してたでやす。旅の間……特にゼシカが入ってからは、ご無沙汰でだったからでげすかね……?
「それは、媚薬も入っているからだ」
空恐ろしい一言が、あっしの耳に届く。悪寒が背中を伝っていった。
「何で……いや、それより止めるでやす!変態でがすか!」
「ご主人様に向かってなんて言い方だ……再教育が必要だな」
言いながら手は止めない。あっしの……その、恥ずかしいんでやすが、剥けていないチンポの皮をめくって、握りこむ。そのまま亀頭を包み込むようにして、手のひらで覆いやした。
その感覚に、思わず素っ頓狂な声をあげてしまったでげす。
「ひぃっ!な、なにを」
「こうするんだよ」
チャゴスの、肉厚な手のひらが、回転する。
「ひぃいいっ!!あああああんがっ!ひゃぁぁああ!」
これ、想像できないかもしれないでやすが、相当キツイでやんす。
あっしは縛られてることも分からないくらい取り乱して、無茶苦茶に暴れやした。
「うるさい。おい」
待機していた家臣の一人に声をかけると、すべて分かったというようにそいつが動く。
ぬるぬるの水溜りを渡って、そいつはあっしの口に猿轡をしやした。
「がっ!はうぁあぁぁぁ!ふがぁぁっ!がああああ!」
「猿轡してもうるさいのか。本当に仕方ないなお前は」
それでも、手は止めない。くりくりとあっしの敏感なところをなぜまわす。
昨日と同様、涙と鼻水と、今日になって分かった発汗。全部が止め処なくあふれるでやす!
それに、このままじゃやばいっ!このままじゃっ!
「ふゃめろっ!でふぁうっ!でふぁううう!」
不自由な口で危機を告げる。それに気がついたようにあっしを振り向いたが、ますます口角を歪めて手を動かすことに専念しだした。
「ふぁああああっ!でうっ!あああっ!」
駄目、だったでやす……。あっしは、あまりの辛さに失禁していやした。
生ぬるい、黄色い液体がぬるぬるした液体と混じって、異様な匂いを発する。
あっしは息を……
「仕置きが増えた。手伝え」
263安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 05:13:05 ID:mGnHX1jz0
「ふぁっ!あふぁぁぁぁあああああ!あっ!ふぁぁぁぁ!」
つけなかった。
チャゴスはますます手を早めたでげす。
家臣も声に反応して、顔や頭を撫でまわしてきた。昨日責められた脇の下もくすぐるように撫でまわす。でも、それだけじゃなかった。
「ふぁっ!?あああっ!ふぁぁあっ!?」
何を言っているのかと仰るでやしょうが、あっしのケツの穴に指を突っ込む輩がいたんでやす。その変な感覚と、昨日と同じくすぐられる感覚。チャゴスの指も加わって、昨日以上の拷問でがす!
「あっ!ふぁぁぁぁっ!」
「おい、とってやれ」
チャゴスは手持ち無沙汰だった家臣に猿轡をとらせた。あっしは必死に喚く。
「ごめんなさいぃ!許して!いやでげす!あがあっ!あはははひぃいいいっ!」
「おお、いい顔になってきたな。でも、そうだな……
いや、やっぱりボクが飽きるまで付き合ってもらうからな!」
「あああっ!いあだあああっ!ひぃっ!誰かっ助けっ!ああああっ!」
指が増えたでやす……!くすぐりも辛いしっ!チンポもあついっ!
「ぎゃああああっ!あっあっあああ!うわぁあああああああ!」
このままだと壊れる……!
神様でもっ!兄貴でもっ!誰でもいいから本当にっ!
「許してほしいか?」
「はいぃいいいいっ!助けて、くだせぇえぇええ!」
「よし止めろ」
ピタリと全ての手が止まった。
あっしはぜぇぜぇと、昨日と同じように呼吸しやした。
「ぜっ!はぁっ!うっ!うぇっ!うええええ!」
そして、情けないように泣いてしまったでやす。それを見ながら、尚更満足そうにチャゴスは見下ろしてきたでやす。
そしてあっしに残忍な台詞を吐いた。
「じゃあ次だ」

チャゴスは何を要求した?
>>265

人間の手によるぬるぬる責めが想像出来なくて、亀頭責めになってしまった……。
今は反省している。>>257には本当に申し訳ないと思っている。
264名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 05:17:58 ID:IrPCMGIl0
kskst

今日はいつまでおk?
265安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 05:26:09 ID:mGnHX1jz0
今ふと気がついた。これはヤンガスが死ぬwwww
ということで、最後の部分だけ変更させてもらう。

そして、泣き喚くあっしに告げた。
「じゃ、飯にしようか」

ヤンガスのご飯は?
>>266

>>264
寝ようかと思ってたけど、作戦変更して。
>がんがんいこうぜ
  いのちだいじに
にします。つまり俺が力尽きるまで。
266名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 05:40:44 ID:IrPCMGIl0
思ったんだけど過疎ってないときで一回当たったらその日はNG?
それとも連続じゃなければおk?

後者ならくさったパンとすこし古い牛乳を限界まで詰め込むでお願いします
267安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 05:44:15 ID:mGnHX1jz0
>>266
んー、明確な定義は考えてないんですよね。。
そもそも安価に食いついてくれるかも分かんなかったので。
現在状況だって安価してくれたの、二・三人でしょう?
まぁ、今の状況なら一日に連続で被ってもおkで問題ないと思うので>>266で書き進めてみる。
268安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 06:34:34 ID:mGnHX1jz0
そもそもチャゴスが「飯」なんて言葉遣いしないことにいまさら気づく。
その他誤字も、出来るだけ見逃してくだしあ。
しかし想像以上に鬼畜な話になったもんだ……。大好きだけどな!
それより投稿規制とかならないんだろうか?

「じゃあ、昼食といこうか」
「うぇぇ……うぇっ…えっ?」
あっしは自分の耳を疑いやした。あれだけ非道なことやっといて、飯はくれるんでやすねぇ……。あまりの唐突さに、涙も止まってしまったでがす。
相変わらず、縄には繋いだままだし、ぬるぬるだけど……。
「昼食だ。お前も昨日から何も食っていないんだろう?
それとも、要らないのか?」
 言われてみれば、酷く空腹だった。朝っからあんまり嬲られてたもんで、今の今まで気がつきやせんでしたけど。
「うっ……欲しいで、やす」
「『恵んでください、ご主人様』だろ?
まだ分かんないなら……」
脂汗が額をつたった。チャゴスを怒らせてはいけない…!もう、二度と、あんなのはコリゴリでやす!
だから、あっしは必死でリカバリーをはかったでげす。
「あああっ!申し訳ないでやす!
恵んでください!ご主人様!」
頼む!これで許してくれ……!
「ふん、少しは分かってきたじゃないか
おい、お前ら。こいつを洗っておけ。それと、部屋の掃除もだ。残りのものは餌の準備。ボクは先にお父様と昼食をとってくる。分かったら動け」
あっしは、窮地を切り抜けやした。
同じような責めが三回目に陥ってたら、まず間違いなくあっしは死んでやす……。そうでなくとも、心が砕けちまう。
あっしは、家臣たちに脇を抱えられて運ばれる。その顔には、憐憫と、疎ましさと、興奮が垣間見えたような、そんな気がしたでがす。
269安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 06:35:18 ID:mGnHX1jz0
数十分後、あっしは今日の朝と同じ状態に戻されてやした。
両手首が纏めて縛られていて、足には重りがつけられた、あの状態でげす。ひとつ違うのは、汗が流されたことくらいで。
けど、いくら待っても飯は運ばれてこない。何ででやすかねぇ?チャゴスの野郎は命令してたはずなんでやすが…。
現金なもんで、さっきまでの責めにけろっとして、あっしは飯のことを重っていやした。
王宮のもんだ、アスカンタ王にご馳走になったぐらいのもんは出るかもしれないでやす。こんなの食わないとやってけないでがす。
「おい、来てやったぞ」
そんな想像を巡らしていると、何時の間にやらチャゴスが部屋に来ていた。
やはり、後ろには何かを袋を抱えた家臣がついている。
「ボク自ら食わせてやる。感謝しろよ」
「ありがとうございやす」
「ふん」
あっしは大人しくした。飯が食えるなら何でもよかったのもあるでやすが。
そしてチャゴスは、朝と同様、何も言わずに家臣を促した。
あっしの前に皿が並ぶ。
パンの皿、パンの皿、パンの皿、牛乳のコップ、牛乳の……?
なんか、おかしいでやす。
期待していたのより安っぽいのは致し方ないとするでやす。あっしはどうせペットの身でやすから。……受け入れたわけじゃないでがす、逃げ出す機会を窺ってるんでげすよ?
それはそうとして、問題は量だった。
軽く10人前はあるような感じがする。兎に角半端ない量だったんでやす。
「これ、でやすか?」
「ああ、喜べよ。ボク手づから食わせてやる」
それはどうでもいいでやんすが……ま、手も塞がってるし、大人しく聞いておくでがす。
「口をあけろ」
「あー……」
チャゴスは、あっしの口にパンを入れる。
でも、硬くって噛みちぎれないでやす……!
「んっ!」
ようやく噛み千切ったパンを噛む。でも……!
「うぇっ!げほげほっ!おえぇっ!」
「何を吐いている!」
「えほっ!だって、これ、痛んでるでやすよっ!」
そうなのだ。このパンは腐っていて、変な味と匂いがした。
「貴様、ボクの与えるものが食えないというのだな?」
「っ!そ、そんなことないでやす!あっしは牛乳が飲みたいだけで!」
「……ふん、ならば早く言うのだな」
ふぅ、また何とかなった。だんだんチャゴスの扱いにもなれたような気がする。
気がする、ってだけかもしれないでげすが。
「ほら、飲め」
コップの中の牛乳を傾ける。でもこれも……!
「えほっ!うぇほっ!」
こりゃ、痛んでやがる……!ヘンな匂いがするし、何だか酸っぱい……。
「……躾が足りないようだな」
「ちがっ!そんな!あっしは従順なペットでやす!」
「じゃあ、食えるな?」
「ぐ……」
「ほら」
またパンを差し出された。ええいっ!ままよ!
「あぐっ!」
あっしはパンにかぶりついた。そして、味を我慢して数回だけ噛み、飲み込む。
「こっちもだ」
「ぐっ!?」
そのまま牛乳も飲まされる。こちらも我慢する。
もう、何があろうとも絶対に、さっきのはごめんだ!
「……う、うまいでやんす」
こう言ってご機嫌をとらないと……。
あっしは不快感に耐え、何とかかんとか言葉を紡ぎだしやした。
「じゃあ、たっぷり食え。ここに用意してあるのは全部お前のだからな」
そうして、またニヤリと笑った。
コイツ……!始めっからそのつもりで……!
それを見抜いても、あっしは反抗する気にはなれなかった。
270安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 06:36:11 ID:mGnHX1jz0
「わかったでがすぅ……」
「ほら」
「ぐっ(苦いし、硬いでげす……)」
「次だ」
「ごくっ(酸っぱいでがす……)」
その内、辛くなってきた。それでも山ほどのパンと牛乳が……。
「ご、ご主人様。もうあっしにゃ入らな……」
「食えない、というのだな?」
楽しそうな笑顔で、ヤツは聞いてきた。ち、ちくしょう……。
でも、どうせそういうだろうと思って、限界まで耐えていたのだ。本当にもう入らないんでげす。
「だ、だってほんとに……」
「おい」
「はっ!」
一人の家臣が動いた。
「うわあっ!ごめんなさいっ!」
「何を怯えている。食うのを手伝ってやるだけだ」
「もう無理でやす!」
「そうか?じゃあやってみよう」
チャゴスの言葉とともに、家臣が動いた。
あっしの口を無理やり開かせて、何かを噛ませる。これってもしかして……。
「察したようだな。開口具だ」
言うなり、あっしの口に牛乳を流し込む。でも、これじゃ飲めないっ!
「がはっ!げほっうぇっ!」
「入るんじゃないか?」
「うげぇえっ!えほっ!げっ!」
「こっちも」
「むぐっ!」
おまけに、パンまで詰め込んできやがる……!
「ま、どっちにしろ、今日はそれを片付けてもらわないことには」
「お仕置き、だからな」

結局。
あっしは開口具を外されて、泣きながらパンと牛乳を処理した。

そして夕刻。
またしてもチャゴスがやってきた。
 もう本当に、誰か助けにきてくれないでやしょうか……。
 しかし、非常にもチャゴスの玩具遊びは続けられた。
「次は、お前にやってもらうことがある」

さて、ヤンガスに何をさせる?
>>271
271安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 06:50:18 ID:mGnHX1jz0
そうだ、一応念の為にかけない(だろう)ものとして。
・女絡み
・殺害
は無理かと。
あと、女体化も無理。それ以外なら想像力の及ぶ範囲で書かせていただきます。

安価は真下のレス
272名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 06:55:54 ID:IrPCMGIl0
アナルにいろんなものを詰め込ませる
273安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 07:40:47 ID:mGnHX1jz0
 「これだ」
 と言って、チャゴスが取り出してきたのは、色々な道具だったでやす。
 やくそう・てつのくぎ・ミルク・こんぼうに杖……数えればキリがなかった。あっしのみたことのないようなものもある。
 この道具を、あっしにどうしろってんでがすか……嫌な予感しかしないでやすねぇ。
「こ、こいつをどうりゃいいんで?」
チャゴスはニヤリと笑うだけで、何も言わずににじり寄って来た。
あっしにはもう逃げる気力もないってのに……。
「腹痛は?」
「は?」
「あれだけ痛んだものを食べたんだ。腹痛はないのか?」
「それはっ!」
実は、先ほど酷い下痢に襲われた。ある意味予想通りだったのだが。
それは、腹の中のものを全部出し切ったと思うほどのものだった。
その時は外にいた家臣の一人がトイレに連れて行ってくれた。
「……というわけでして……」
「まぁ予想通りだな。一応、もう少し綺麗にしておくか。」
「はぁ?」
チャゴスの合図で、また家臣がやってくる。手には、先ほどの地獄を味わったローションの桶があった。
「ひぃっ!」
「大丈夫だ。仕置きではないからな」
「へっ……そうなんでやすかい?」
お仕置きではないと聞いて、あっしは思わず気を緩めちまった。
家臣が寄ってきて、あっしをヘンな体勢に縛ってから不安感を取り戻したってんだからお笑いでがす。
それは……いわゆるチングリ返しってやつでげす。
「なっ!これはなんでげすか!」
「うるさい。ちょっと黙ってろ」
言われて、仕方なく黙る。この城では、チャゴスの言うことは絶対だ。
その間も、家臣は黙々と動いていた。あっしのケツに先ほどのローションを塗りこむ。
「うぅ……気持ち悪いでやす……」
「黙っていろ」
あっしの抗議はチャゴスに冷淡にあしらわれた。
すると、そのまま家臣が指を突っ込んでくる。
「──っ!──っ!」
そして、ピストン運動を始めた。「仕置き」の最中に味わった、奇妙な感覚が蘇ってくる。そして、頃合を見計らうように、指を増やしていった。
「ぐぅぅ……」
「そんなもんでいいんじゃないか?じゃあ、水をそそげ」
「うぇっ!今度は何をするんでげすか!」
あっしの格好にゃあ、とっくに気迫なんてもんはありやせんが、一応言ってみる。何せ今は仕置きじゃないらしいでやすし……。
274安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 07:41:55 ID:mGnHX1jz0
「綺麗にする、と言ったろう。アホめ」
チャゴスの指示どおり、めいいっぱい指で拡張されたケツの穴には水が入っていった。
すぐにお腹がしくしくと痛みだす。
「があっ……うぁあ……ご、ご主人様。腹が……」
「腹が、何だって?」
チャゴスはあっしの腹に足を乗せる。あっしが今日何度目になるか分からない脂汗をかいているのが楽しくて堪らないという様子だ。
「あがぁああ!トイレにっ……!行かせてください……!」
「そうか、ならここでしろ」
チャゴスは信じられないことを口走った。ここで、しろ?
そんなの恥ずかしくて出来るわけないでやす!
「ほら、さっき使った桶だ。ここに出せ」
「そんな……やでがす……」
「しつこいな。早く出せって言っているのだ、よっ!」
「よ」の声と同時に、あっしの腹の上の足に力を込める。
「うがぁああ!やめっ!」
無視して力を込め続ける。その力は、どんどん強くなっていった。我慢していると、体重を全部かける勢いになってくる。
も……もう限界でやすぅ!
「あ、がぁあっつ!」
あっしは、耐え切れずに出してしまいやした……。
「お、これで大丈夫だな」
「ひっ……うう……」
あっしはまたもや泣きそうになりやしたが、チャゴスの方はご満悦でがす。
そんなんを見て楽しいなんて、気が違ってるとしか思えねぇ。
「じゃあ、本題だ」
「うぇっ!ま、まだ続くんでやすかい?」
「当たり前だ。これは下準備だ」
その言葉に絶望しかできない。だが、チャゴス本人は至ってマイペースにごそごそと道具を漁っている。
「これからいくか」
そう言って取り出してきたのはブーメランでがす。木で出来た、普通のブーメラン。
「よし、力を抜けよ」
言うなり、あっしのケツにブーメランを押し当ててきやがった……!
「へぇっ……?えっ!やめろっ!がっああああっ!」
それはとてつもない痛みを伴って、あっしの中に納まる。
ケツの穴、切れてないだろうなぁ……くそぉっ!
「ひぃっ!ひぃぃいいいっ!」
「おい、これは一番細いもんだ。序の口だぞ」
これが序の口って……一体何を挿れるきなんでげすかぁぁあぁ!
「がっ!がぁっ!うぁっ!」
「よし、こんなもんか」
チャゴスは幾度か出したり挿れたりして、納得すると、また道具の元に向かった。
つぎに取り出してきたのは……斧。
どうやって使うのかは検討がついたが、是非ともお断りしたかった。
「いやだっ!ご主人様!もうお許しください!」
「じゃあ、今日の仕置きと交換するか?」
「っ!」
それだけは勘弁してくれでがす……。仕方なく、あっしは痛くても我慢できるほうを選んだ。
275安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 07:43:48 ID:mGnHX1jz0
「ぐっ!?ううっ……」
チャゴスは、遠慮なしに斧の柄を挿入してくる。そこに遠慮はない。
その時にはもう、作業に夢中なのか無言になっていた。
「あがっ!うがっ!あっ!」
そして、同じように動かして、また別の道具を選び出す。
それは……ミルク。
「ミルク……?」
「よし、行くぞ」
「えっ!ちょっと待ってくださっ!?」
チャゴスは、当然のようにミルクのビンをあっしの中に押し込んだ。
「あああっ!!もう無理でやす!入んないでやすからぁっ!」
「こうして……ふんっ!」
「がっ!!」
結局、ビンはあっしの中に収まりやした。
血が、ケツをつたっていくのが感覚で分かったでがす。
「痛いっ……でがす……」
この時、またあっしは泣かされることになった。
「今日はここまでか。ちっ。こんぼうを入れるつもりだったのに。せめて今日でボクの腕くらいはなぁ……」
まざまざと嫌なイメージが頭に浮かぶ。
そのせいで、あっしは思わず禁断の言葉を口にしてしまったでがす。
それが大失敗だとは知らずに。
「っ!いやだぁっ!お許しくださいっ!他のことならするっ!もっ、挿れるのはやめてくだせぇっ!」
「何でも、だな?だったら……」

チャゴスは何を要求した?
>>276

はっきり言うとそろそろ(筆者の)限界が近い。
276安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 07:47:08 ID:mGnHX1jz0
やっぱごめんなさい。
今日はこの辺で落ちる。文章が劣化してるのがまざまざと浮き彫りになってるし。
また起きて筆がのるようなら再開するかも。

ということで、安価再設定。
遠めに>>285
277名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 07:57:19 ID:IrPCMGIl0
細いいばらで尿道オナニー

今日はお疲れ様です。これを書いたらゆっくり休んでください。
278名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 08:06:05 ID:IrPCMGIl0
おおっと。リロード忘れてた。
ここは常時過疎だからSSが来ないと一日5、6レスくらいしかない時もあるお。
そしてksk
279名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 08:18:06 ID:vZjofMfHO
今更だがSS乙。
あーあ、マジ空からヤンガス降ってこねぇかな。
280名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 08:23:53 ID:vZjofMfHO
ついでにもういっちょksk
281名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 08:33:17 ID:oL+EFEcR0
お疲れ様でした。
ここまでやっちゃって大丈夫なのかなあ
282名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 13:51:44 ID:IrPCMGIl0
ksk
283安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 14:43:57 ID:mGnHX1jz0
起きました。
今日の夜は昨日ほどの時間の余裕はないですが、また覗いてみます。
>>285埋まり待ちということで。

>>281
もしかして、何か不都合がございました?
他のSS筆者の方々や、スクエニに迷惑がかかるような事でしたら、アドバイス願います。
私に関することでしたら、今のところ特に問題はございません。

それでは。
284名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 15:08:49 ID:oL+EFEcR0
>>283
エロ、下ネタというギャグストーリーを逸脱してきて
性描写?があるので適した板の適したスレでがいいんじゃないかなと思いました
下手するとこのスレが削除対象になってしまうので
285安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 15:26:48 ID:mGnHX1jz0
チャゴスレもあったし、蒸れ蒸れスレもあるしで、エロ系は珍しくないので大丈夫かなぁと思っていたのですが…。
その辺はよくわかんないですねぇ。
そして颯爽と>>285ゲット
安価は>>287に移行しておきます。
286名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 15:32:47 ID:IrPCMGIl0
ksk

もしPINKに行くならどの板がいいのかねぇ。
801板じゃ恋愛要素がないから無理だし、エロパロはホモ禁止だし。

そういえば去年のFFDQ板にもここほどじゃないけど濃厚なエロスレがいくつかあったな。
その中にはヤンガスのエロもあったお。
削除依頼はされなかったけどガ板の腐女子スレに晒されてたw
287安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 16:25:26 ID:mGnHX1jz0
ごめん、やっぱとりあえず安価止めます。話が纏まらん。
ちょっと見る限り、同性愛系か半二次あたりかなぁとも思ったりしたんですが。
やっぱ移行すべきですかねぇ。その辺はちょっと他の方の意見を聞きたいところ。
288安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 16:28:33 ID:mGnHX1jz0
それと、書き忘れてたけど。
この方式はVIPでやってた「安価で○○調教する」ってスレを雛形にやってみました。
それを考えるとそっちでも出来るような気がする。
ただ、すぐに消えちゃうだろうってのが難点ですが。次を書ききる前に消えちゃうのはちょっと問題ありかと思われ。
289名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 16:50:20 ID:IrPCMGIl0
pinkでよさそうな板のLR見てきたけど
pinkでやるならキャラサロンが一番よさそう。
万が一板違いって言われたらpink難民板にいけばいいし。
290安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 16:57:11 ID:mGnHX1jz0
>>289
じゃあ移行してみましょうか。
>>281
失礼しましたー
291安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 16:59:43 ID:mGnHX1jz0
って、俺スレ立てたことないから専ブラでの立て方分からんwwww
292安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 17:03:32 ID:mGnHX1jz0
おk、解決した。たてたら簡単に誘導だけしまう
293安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 17:07:41 ID:mGnHX1jz0
では、興味がある方はこちらに
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1239696380/
294名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/14(火) 17:27:04 ID:oL+EFEcR0
手間をとらせてすみません。
続きを楽しみにしていますね。
295名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/15(水) 17:07:48 ID:U/iGVTulO
>>293の先、ピンクだとどのくらいの人が読んでるか分からないね
296名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/18(土) 21:07:44 ID:BXDr9Xt00
297名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/23(木) 21:37:57 ID:250YfJVl0
fo
298名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/23(木) 21:53:43 ID:250YfJVl0
ヤンガスはタチかウケかちょっとだけ気になる。
299名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/24(金) 11:41:05 ID:Dt56Qbg+0
久しぶりに>>240の続きです。


竜人族の村人「おお、中にもチョコレートが入っているのだな。どれどれ、ひとくち…ガブッ」
ヤンガス「い、いでえええええよおおおおお!何しやがんでいっ!」
村人「これはたまげた、中に人間が入っていたとは!」
村人「ただの人間型チョコだと思ってたのに。」
エイト「ここの村の人たちにそんな乱暴な口の利き方するものじゃないぞ、ヤンガス。」
ヤンガス「だって兄貴…ってここは竜人族の村でげすね?いつの間に…。」
村人「あっ、竜人王さまがいらっしゃった!」
竜人王「おいしいお菓子が来たとの噂を耳にしてやって来たのだ。」
エイト「はい、ここにございます。」
竜人王「どれ…うむ、どうやらこのままでは大きすぎるようだな。」
ヤンガス「大きすぎるって、ま、まさかアッシを切り刻むんで!?」
竜人王「そんなことはする気はない。」
なんと、竜人王は巨竜の姿に身を変えた!
竜人王「これならば…」
ヤンガス「ぎえええ〜!兄貴、お助けを!」
竜人王は、チョコとクリームまみれのヤンガスをまるのまま口に含んだ。
料理長「お味はいかがですか?選りすぐりの素材を使用してございます。」
竜人王「うむ、これはなんとも美味であるな。しゃぶしゃぶ、ぺろぺろ…」
ヤンガス『ひえええっ!このままじゃ竜人王に丸呑みされちまう!』
竜人王「芯に入っているヤンガスとやらもなかなか美味だな。もぐもぐ…」
ヤンガス「ぎゃああああっ!!甘噛みされたっ!」
エイト「お菓子が騒ぎ立てるものじゃないよ、ヤンガス。竜人王さまが迷惑そうじゃないか。」
300名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/24(金) 12:29:00 ID:2DP7oOzK0
>>298
女性に対しては強気だけど男同士だと弱気になるイメージ
301名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/24(金) 16:56:23 ID:XRylhCN60
>>300
ゲルダに対しては?
302名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/24(金) 17:06:27 ID:2d4Gnkse0
>>300
ゲルダに土下座してたし、どうなんだろうねぇ……。
ヤンガスはぶっちゃけ、肝心なところで弱そうな感じがするよ。
だから全般的に受けじゃね?
303名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/24(金) 17:17:32 ID:2DP7oOzK0
>>301-302
ゲルダの存在忘れてたw
いや、同人とかだとゼシカを犯してたりするから強気なのかなと思ってた。
でもゲルダの件も含めると完全なネコになるな。
304名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/04/30(木) 22:53:47 ID:NwXpWPve0
ほしゅ
305名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/01(金) 23:45:53 ID:Kk367kQN0
ヤンガスとエロいことしたい…
もちろんヤンちゃんが受け。
あの肉体のエロさはドラクエ界広しと言えどもそうそう見つかるものじゃない。
わずかにパパスとライアンと3男僧侶とマーニャとトルネコとレティシアのおやじだけが匹敵すると思う。
306名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/02(土) 19:49:34 ID:V8laQQ/n0
ヤンガスは力が強いから、組敷かれるだろ。
307名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/03(日) 00:07:31 ID:ED3YNMci0
そこで痺れ薬ですよ。DQ8にはないけど
308名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/04(月) 22:40:37 ID:LkuxOmr10
薬も良いけど、力はヤンガスの方が強いのにネコをやってくれる
って所に愛を感じるんだ。
309名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/06(水) 23:58:00 ID:tW8/vQxhO
あまり風呂に入ってなさそうなヤンガスを洗ってあげたい。
310名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/08(金) 14:10:55 ID:XwhQgIgo0
ヤンガスの垢を集めて力太郎を作りたい。
311名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/13(水) 23:48:00 ID:UBREULLr0
そして力太郎が旅に出ると
おでこがM字の御堂太郎と
石頭のザバンとが仲間になる…のか?
結局倒しに行くのはラプソーンか…。
312名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/17(日) 23:37:48 ID:Z3RKy/hq0
ほす。

今更だが>>279を見て
「親方!空からかぼちゃズボンおやじが!」とか連想してしまった。
313名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/20(水) 13:49:08 ID:cbjedjtf0
しかしヤンガスと竜神王はお知り合いだったんだな。
携帯版だと子供ヤンガスと戦うしな。
314名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/20(水) 13:58:40 ID:v+FIxM8rO
お尻愛とは卑猥な
315名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/22(金) 19:41:34 ID:aaKfO0jK0
>>312
受け止めたらゲット出来るんですね。
それだったら、パズーじゃなくて親方が受け止めればいいのにwww
316名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/23(土) 10:14:38 ID:4GFI68F20
>>315
そしたらヤンガスと一緒に逃避行するのが親方ということに…なるのか?
なったとして、それはそれで萌える図式だ。
【天空の城ラプタ】


ヤンガスのセリフにはやたらとかわいいのが多い。
「おっいっらっは 山賊 ゆっかっいっな 仲間〜
 それ えっほ えっほ えっほっほ!」
「やっぱりこれからは しっぽの時代なんでげすかねえ…
 アッシも 真剣に考えねえと。」
「ここんとこ ドルマゲスに対する 憎しみが 薄れてたんで
 チャージしたでがす。」
「おっ ありゃ いいカモだ。
 おとなしくて 金もってそうな商人がふたりも…
 !!
 し 信じてくだせえ!
 アッシは ホントのホントに 盗賊家業から 足を洗ったんでがすよ!」
317名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/24(日) 00:46:15 ID:xJSIeV2T0
しっぽヤンガスですと!僕はタヌ耳タヌしっぽが良いと思います。
318名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/24(日) 00:48:09 ID:nZFIYkmE0
犬も似合いそうだけどな。兄貴への忠犬っぷりは伊達じゃあない。
319名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/05/27(水) 01:05:09 ID:ifhoz/sL0
>>317
それはスーパーマリオ3のたぬきマリオのコスプレですね?
320名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/01(月) 22:42:50 ID:maL2BOpM0
>>299の続き。


竜人王「ぺちゃぺちゃ、ぐじょぐじょ、ずるっ…」
ヤンガス「だ、だじげでぐれぇ、あにぎーっ!」
エイト「竜人王様、すっかりヤンガスの味が気に入ったみたいだな。持ってきてあげてよかった。」
竜人王「うむ、美味かった。芯はそなたに返せばよいのだな。」
竜人王はよだれまみれのヤンガスを吐き出した。
ヤンガス「ハア、ハア…し、死ぬかと思った…」
料理長「クリームやチョコがすっかり剥げていますね。
     竜人王さまにご満足していただけて、私も嬉しいです。」
エイト「美味しく召し上がっていただいたのは嬉しいんだけど…
    でも、僕が食べるぶんが無くなっちゃった。」
ヤンガス「滅相もありませんや、もう誰かに食べられるなんて二度とごめんでがす!」
エイト「そうは言うけれど、ヤンガス、僕が贈ったチョコは堪能してくれたの?」
ヤンガス「も、もうチョコなんか見るのはこりごりでがすよ!」
エイト「オッケー。」
料理長「ふっふっふ…」
ヤンガス「2人とも、妙にすっきりした顔をしていて不気味でがす…。」
エイト「チョコはもう堪能してくれたようだし…」
料理長「今度はお餅なんてのもいいかもしれませんね。」
ヤンガス「や、やべえっ!また食い物にされる前に逃げるでがす!」
しかしそのとき、既にヤンガスの後ろには…
ヤンガス「うわっち!なんかネトネトするでげすよ!」
エイト「これだけ大きいお餅なら、美味しいヤンガス大福が作れそうだ!」
哀れなヤンガスは、竜人族の里人たちとエイト、料理長、手伝いのあらくれによって、餅に丸め込まれてしまう。
ヤンガス「ふ、ふぬーん!ふぬーん!」
エイト「ヤンガスが中で暴れるから、きれいな丸餅にならないな。」
料理長「動く大福として売り込むのも一つの案ですよ。」
エイト「売り込むのか…サザンビークなら買い手がいそうだ。ルーラ!」
料理長「おお、ここがあのチャゴス王子のいるという…」
エイト「うん、ここだったらこの美味しいヤンガス大福が捌けるんじゃないかと思って。」
ヤンガス「はふう…く、苦しかった…」
エイト「ヤンガス!あんこが餅からはみ出しちゃ駄目じゃないか!」
料理長「まあまあ、エイトさん。豆大福の豆だと思えばはみ出しても問題ないでしょう。」
321名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 20:13:25 ID:JzkW4nIW0
わっふるわっふる
322名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/05(金) 01:50:31 ID:kglrqPgc0
ほしゅ
323名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/07(日) 02:30:13 ID:re3W9LmM0
>>293から先を読んでみた

・・・俺は普通のやんがすで十分だとオモタ
324名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/08(月) 00:14:30 ID:mh01ZOqu0
>>323
どんどんアブナいことになりつつあるぞ。
325名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/09(火) 00:21:41 ID:omhqOtm30
>>324
途中から結構つらかったけど
最後だけは ほんとに最後だけはなんか救われた気がしたw
てか もうよまねぇ〜〜〜
326名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/09(火) 13:08:34 ID:1LCQJx4V0
>>325
もう一般人にはキツイ領域だからな。
俺みたいなドSでド変体なヤンガス好きには最高のスレだけど。
327名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/09(火) 13:29:00 ID:p7XfOpSa0
>>326
うん、あれはたぶん一般人にはきついかもしれない。
でももう少しハードでもよかっ…げふんげふんごほん

(326と327は別人。つまりあのスレには、SSの執筆者も含めて少なくとも3人が常時来訪していたということだ。
 いるところにはいる、ヤンガスに変態なことをしたくて汲々としている連中が。)
328名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/09(火) 13:34:15 ID:p7XfOpSa0
連レススマソ
>>323の言う「普通のヤンガス」というのがどんなのだか分からなくなってきてしまった。
虐待されているのが普通のヤンガスに見えてきてしまっているため。
普通のヤンガスってどんなの?
・兄貴とはラブラブになるのか?
・パルミドの地下サウナに行っても襲われずに済むのか?
・装備はステテコパンツが標準?それとも毛皮のポンチョやギガントアーマー?

…普通のヤンガスというのがだんだん謎めいてきてしまっている俺。
329名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/10(水) 01:10:03 ID:+4ShWcLz0
年下の兄貴をしたいつつ
その恋心を抑え献身的に奉仕するヤンガスが俺の中の普通w

>>328
パルミドでも襲われないし
ゼシカとは兄貴の取り合いになるし
だけど危ない水着を無理やり着てるところを兄貴に見つかり襲われる
330名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/12(金) 09:34:29 ID:Bkn6FBPX0
>>327
あれ以上のハードって何だろうな……。
拷問に発展するってことか?

普通のヤンガスは、兄貴ラヴで情に脆く、ちょっと露出が多くてエロイヤンガスだろう。
……多分。
331名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/16(火) 13:23:43 ID:Cs2DTXl70
>>320の続き。


エイト「今年のバザーはもう終わっちゃったんだな。」
料理長「売りどころが無いときはお城に持っていくものです。
     トロデーンに来る旅の商人もそうしている連中が大部分ですよ。」
エイト「え〜、大福餅はいかがですか〜、特大の甘〜いあんこが入った大福ですよ〜」
ヤンガス「あっしは甘くないでげす、むしろしょっぱいし酸っぱいし…」
エイト「見た目が甘々なの。」
ヤンガス「……兄貴……」
チャゴス王子「なんだこいつらは?あっ、貴様はエイト!俺とミーティア姫との結婚を台無しにしやがった憎い奴!」
城の兵士「チャゴス様、カジノへ行くのはおやめくださいと何度も…あっ、これは、エイト様!」
チャゴス王子「この白い塊は何だ?…ん〜、大福餅か?」
エイト「竜人族の里から直行便で届いた、ほっぺたが落ちそうなくらいおいしい大福だよ。
    ひとつ食べてみない?」
チャゴス王子「従兄弟どうしだからって馴れ馴れしい喋り方をするもんじゃないぞ。
         それはともかく、この大福はうまそうだ。中が茶色ってことは味噌餡なのか。
         …あっ、こいつはヤンガス!なんで餅の中に入ってるんだ!?」
ヤンガス「それは兄貴が…がもがもがもごも」
エイトが口の中に餅を突っ込んできたので喋れなくなってしまったヤンガス。
チャゴス王子「フン、おおかた大福の中に入ってあんこを食べていたら、ねばついて出られなくなったとか言うオチだろう。
         まあいい。この餅はヤンガスごと買い取ったぞ。あんこの代わりに甘くなるんだな。」
ヤンガス「もごっ…(餅の中に入るなんてこと、する訳ないでがす!)」
チャゴス王子「最近は甘いものを食べてなくて不機嫌なんだ。チョコレートはほとんどトロデーンに持っていかれちまうし…
         よしヤンガス、お前が代わりにチョコレートになれ。」
ヤンガス「ごわっ!…とんでもねえ!もうチョコはこりごりでがすよ!
      あ、兄貴!どうにかしてくだせえ!」
332名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/16(火) 22:51:39 ID:R9+WIPZHO
職人さん乙
拝見させて頂いてます。頑張って下さい。
333自治スレにてローカルルール変更審議中:2009/06/23(火) 14:46:32 ID:eXNuDGFN0
334自治スレにてローカルルール変更審議中:2009/06/23(火) 14:47:56 ID:hmuDsBhk0
ヤンガスが寝てる間に服を脱がせて一日パンツ一丁で過ごさせたい
335自治スレにてローカルルール変更審議中:2009/06/23(火) 14:55:08 ID:eXNuDGFN0
気づいたら一年が過ぎてるんだなww
336自治スレにてローカルルール変更審議中:2009/06/23(火) 18:10:52 ID:Uf2jFKJI0
>>334
白ブリーフかしましまトランクスのどっちなのかが問題だ。
DQ世界ってどんな下着なんだ
337自治スレにてローカルルール変更審議中:2009/06/23(火) 18:34:16 ID:RN+9uung0
>>336
なんでもありだと思う。
女性の下着を見れば分かるように。
だから男性の下着も、ブリーフあり、ステテコアリ、褌あり、ジョックストラップあり、ボクサーブリーフあり、トランクスありの
多様な下着があるだろう。
ブリーフにしても色ブリーフと白ブリーフ
褌も六尺か越中かとか。

個人的には持って踊ってるようなしましまのステテコだな。
338名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/24(水) 23:19:43 ID:/pXdz7LI0
ヤンガスにしゃぶってもらいたい。
何を?って、もちろんナニをだよ。

広告しとく。
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1244376433/592
339名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/28(日) 17:51:53 ID:EiG00FfW0
ヤンガスに中出ししたい
340スイーツなヤンたん13:2009/07/01(水) 12:26:01 ID:XL4OEt1P0
>>331の続き。

サザンビークの料理長「チャゴス王子、チョコレートはもうありませんよ。すべてトロデーンにお送りしましたから。」
チャゴス「くそっ・・・」
ヤンガス「ほっ…」
チャゴス「…だったらトライフルがいいな!」
エイト「わーい!トライフル大好きなんだ!お餅が付いてるから和風トライフルだね。」
チャゴス「お前にやるとは言ってないぞ。」
ヤンガス「トライフルってことは…あの、カスタードとか生クリームとか…でげすか?」
チャゴス「まずは酒の入ったシロップに漬け込まなくちゃな。おい、兵士ども、酒を持ってこい。」
ワインやらブランデーやらラムやらが集められる。
チャゴス「まずはこの容器にヤンガスを放り込んで、っと。」
ヤンガス「あ、あっしはもう、逃げるでげすよ!ルーラ!ルーラ!」
トロデーンの料理長「困りましたねえ。まずは縛っちゃいましょうか。」
サザンビークの料理長「縛るよりも良い方法がありますよ。」
なんと、サザンビークの料理長は、こってりした糖蜜を持ってきた。
サザンビークの料理長「これをヤンガス殿の腕や脚に塗って乾かせば…」
ヤンガス「うぎゃあああ!う、腕が体にくっついて剥がれねえ!脚もくっついちまったあ!」
エイト「うふふ、おいしそうなヤンガス…!」
チャゴス「だからお前には食わせねえよって言ってんだろが。さあ、今度こそ容器に入れるぞ。」
トロデーンの料理長「上から酒とシロップをたっぷりと掛けるわけですね。そーれ、じゃぶじゃぶじゃぶ、っと。」
ヤンガス「お、溺れるぅ…がぼっ」
城の兵士「やれやれ、半分も浸かっていないのに大袈裟な人だなあ。」
エイト「ヤンガスはもう人じゃないですよ。おいしいお菓子の材料です。」
ヤンガス『兄貴…ひどいでがす…』
チャゴス「よし、次はスポンジケーキだ。」
341名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/03(金) 08:31:16 ID:xPC1o7Hh0
342名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/03(金) 15:17:48 ID:pdehvEPj0
ヤンガスに挿入できる穴がたくさんあればいいのに。
そうしたらみんなでいっぺんに犯せるから。
……あっ、でも見た目が不気味か。
とりあえずは尻と口と両手で4人いっぺんまでだな。
もしヤンガスの足を挿入できるような広い直腸腔の持ち主がいればまた数が変わるけれど。
343名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/03(金) 15:30:39 ID:KZBQ11sU0
世の中には目にぶち込む人も居るという。
……いや、流石に俺は遠慮したいけど。
つか、口2本、尻に2本使えば6人まで可能じゃね?
344名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/05(日) 22:51:39 ID:OsuFBMS40
尻に2本って、入れられる側よりも入れる側が大変そうだ。
345名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/07(火) 12:55:55 ID:63DJ3V7k0
スレ保つべし。
346スイーツなヤンたん14:2009/07/08(水) 15:41:12 ID:u7DcGEZq0
>>340の続き。

サザンビークの料理長「待ってました。たーくさんございますよ。」
エイト「凄い量だなあ!どんどん入れちゃえ。」
ヤンガス「ぎゃあ〜!こんなにカステラを入れられたら、あっしが窒息死しちまうでがすよ!」
トロデーンの料理長「フルーツやフルーツゼリーも欠かせませんよねえ。」
サザンビークの料理長「もちろん抜かりなく作っております。」
チャゴス「どんどん詰め込んじゃえ。俺はスポンジが多いトライフルが好きなんだ。」
ヤンガスは酒を吸ったスポンジケーキの中で顔と胸と腹と股間と太腿だけを出している。
トロデーンの料理長「さてこの上にフルーツを…」
ヤンガス「な、何でもするからやめてくれえっ!」
エイト「何でもするんなら、おいしいお菓子になってね。」
ヤンガス「い、いやだあ…もがもが」
サザンビークの料理長「さあ、お待ちかねのカスタードクリームですよ。」
チャゴス「たっぷり掛けてくれよ。」
サザンビークの料理長「御意のままに。」
ヤンガス『うああ〜、カスタードが流れてきたでがすよっ!何とかして暴れて逃げないとっ!』
エイト「あっ、ヤンガスが中でフルーツとスポンジを攪拌してくれてるよ。」
チャゴス「よく混ざったほうが美味いからな。たまにはヤンガスもいい事してくれる。」
エイト「たまじゃないよ、いつでもだよ。」
サザンビークの料理長「ほーら、こんなにたっぷり。下のヤンガス君とやらもすっかり埋まってしまいましたね。」
チャゴス「上にはコーヒークリームを絞り出すんだぞ!俺はトライフルにはコーヒークリームが一番好きなんだ。」
トロデーンの料理長「好みが細かいことですなあ。」
サザンビークの料理長「どーれ、ふわふわのふわっ、と。ここにフルーツを飾り付けましょうか。」
エイト「わくわく……」
チャゴス「こんなにでかいトライフルは初めてだぞ!」
サザンビークの料理長「完成です!」
エイト&チャゴス「わあーい!こいつはおいしそうだ!」
ヤンガス『く、苦しい…それに、濡れたカステラが重くて身動きが取れねえ!』
トロデーンの料理長「それでは早速みんなで頂きましょうか。」
チャゴス「待て!こいつは俺のリクエストでこしらえてもらったんだ、俺が全部食うぞ。お前らにはお余りで十分だ。」
347名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/09(木) 01:25:58 ID:3Nt4uIYB0
わっふるわっふる〜
安心して見られる作品がエエ
348スイーツなヤンたん15:2009/07/10(金) 01:32:31 ID:x2JRB4jX0
チャゴス「むしゃむしゃ、ぱくぱく…」
トロデーンの料理長「見た目に違わぬ健啖ぶりですねえ。」
エイト「そんなに食べたらお腹を壊しちゃうのに。」
ヤンガス『あっしの手足を固めてた糖蜜も融けてきたようでがす!うまくいくと起き上がれるかも…』
チャゴス「おい、トライフルの中身が動いてるぞ。エイト、何とかしろ。」
エイト「じゃあ何とかしちゃうけれど、いいのかな?」
チャゴス「いいに決まってるだろ!僕が言ってるんだからな!」
エイト「じゃあ遠慮なく!むしゃむしゃ…」
チャゴス「僕のトライフルを食うなっ!」
エイト「だって動いてるのは、中身のヤンガスがもがいてるからだもーん。」
城の兵士「顔が出てきましたよ。しかしクリームに覆われてどんな顔かさっぱりですね。」
ヤンガス「ひぎいっ…」
エイト「うっふっふー、トライフルの一番おいしいところが出てきたぞっ!」
チャゴス「…そこはお前にやるよ、エイト。」
エイト「ぺろぺろ、じゅるっ・・・」
サザンビークの料理長「エイト殿にも気に入っていただけて光栄です。」
ヤンガス「ハア、ハア…あっしを舐めてるのは誰でがすか?
   って、兄貴に決まってらあな…」
エイト「美味しい美味しいヤンガスが出てきたぞ!」
ヤンガス「酒に酔っちまって頭がクラクラでがす…うっぷ」
チャゴス「ああっ!ここで吐いたらひどいぞ!覚悟しとけよ!」
トロデーンの料理長「何かことが起こる前に、ヤンガス君を引っ張り出しましょうか。」
エイト「そうですね。」
エイトたちはヤンガスをトライフルから引っ張り出す。
サザンビークの料理長「ううーん、クリームで包まれたヤンガス君の姿、トレビアーン!
   味も程よく混ざり合って最高でしょうね。」
エイト「うん、美味しいよ。」
チャゴス「なんだかムカつくが、このヤンガス入りトライフルは確かにうまい。それは僕だって認めるぞ。」
エイト「ああそれにしても、ヤンガスって見た目が可愛い上にとっても美味しい!いつまでも食べていたいな。」
349名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/11(土) 03:58:36 ID:QRa8DChu0
ヤンガス「兄貴に食われちまうでがす…」
350名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/11(土) 14:12:36 ID:FW3We5Sq0
行け!
食っちまえ!!
351名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/15(水) 21:49:12 ID:HPGfKyFFO
ホモからみて単なるデブとの違いは何だ
352名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/15(水) 22:28:00 ID:7I/SiLgkO
>>351
もし自分が主人公の立場なら、あんな事やこんな事やりたいのに...という妄想ができる。

後は……あの格好は誘惑してるとしか思えない。
353名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/16(木) 14:27:46 ID:rAOgcVGG0
>>351
・「兄貴!」と慕ってくれる点。
・肉がタルタルしてなくて程よい硬さを持っていそうな点。
・あの目つきの悪さがたまらなく可愛い。

ところで、「単なるデブ」とはどんなキャラ?
チャゴス?トルネコ?
チャゴスは気持ち悪いだけだが、トルネコはかわいい。
というわけで、おっさん補正もデブキャラに魅力を添える要素の一つだ。
354名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/18(土) 12:55:56 ID:k9CWPsUY0
ヤンたんかわいいよヤンたん
355スイーツなヤンたん16:2009/07/19(日) 03:35:47 ID:NNfL9puo0
ヤンガス「あっしはもう菓子なんてうんざりでがすよ……
    今日いちにちで一生かけて食うより多い菓子に埋め込まれたにちげえねえ。」
エイト「ヤンガスが何言ってんだかぜんぜん聞こえないなっ!おいしいっ!ぺろぺろ…」
トロデーンの料理長「ヤンガス君にもトライフルの風味がしっかりと染み付きましたね。」
チャゴス「ちっ、中身はおまえらにくれてやる。このトライフルは僕が食べるんだからな。」
エイト「うん、いいよ。僕にはヤンガスがいるんだもの、トライフルなんてなくてもオーケーさ。
    いくら食べても絶対に減らないし。」
ヤンガス「兄貴はどこまであっしを食う気満々なんだ……。」
エイト「さて、それじゃ次に行くのは…」
トロデーンの料理長「アスカンタですね。」
ヤンガス「また何かしでかす気でげすか!?あっしも体がもたねえ!」
エイト「それじゃ、ルーラ。」
ヤンガス「あにぎーっ!ひとの話も聞くでがすよっ!」
エイト「ヤンガスは人じゃなくてお菓子のざ・い・りょ・う、なんだけどな〜。」
トロデーンの料理長「さあ、アスカンタに着きましたよ。」
ヤンガス「ここは小さな国でがすから、お菓子もちょっとしか無さそうでがす…安堵したでがす。」
エイト「なに言ってるの、ヤンガス〜。」
エイトたちの目の前には大釜が煮えたぎっている。
ヤンガス「あ、あっしを煮る気じゃ…ひいいいっ!」
エイト「そんなわけないだろ。」
パヴァン王「やあ、皆さん。お久しぶりです。アスカンタは酪農王国。そして海にも近いのですよ。」
トロデーンの料理長「だからテングサやオゴノリがたくさん採れるのですよね。」
パヴァン王「その通りです。今日は美味しいクリーム寒天を振舞いましょう。」
ヤンガスの前に、棺桶並みの大きな箱が運ばれてくる。
エイト「ヤンガス、この中に寝てね。熱い事はしないから。」
ヤンガス「も、もう勘弁でげすよっ!」
エイト「逃げちゃ駄目っ!強制的に押し込んじゃえ。」
356スイーツなヤンたん17:2009/07/23(木) 11:03:34 ID:qnkkslBU0
トロデーンの料理長「さあ、注いじゃいますよ。それっ!」
ヤンガス「あっぢいぃぃ!まだ熱すぎでがすよっ!」
エイト「クリームと砂糖とヤンガスが入った寒天かあ。美味しそうだなあ。じゅるっ。」
ヤンガス「あがっ……がぼっごぼっ……」
パヴァン王「おや、なにか黒いものが浮いてきましたね。よく見たらヤンガス君の顔ではありませんか。」
エイト「ちゃんと沈んでないとあとでお仕置きしちゃうよ!」
トロデーンの料理長「息ができなくて浮いてくるのだから、これを挿しておけばよいんですよ。」
料理長は太目のストローをヤンガスの口に挿し込む。
エイト「息ができないからなんて、水槽の金魚みたい。」
ヤンガス『息はできるが、目に寒天が入って痛いでがすよう…』
トロデーンの料理長「じきにプリップリに固まってきましたね。」
エイト「この中にヤンガスが埋まってると考えるだけでワクワクしちゃう!」
パヴァン王「クリーム寒天にはおいしいフルーツソースが絶妙に合うものです。
        みなさんはなに味がお好みですか?」
エイト「うーん、オレンジにリンゴ、イチゴにザクロ、ブドウにメロンにイチジクにマルメロ。
    まだいろいろありますが、どれも美味しそうですね。」
トロデーンの料理長「いっそ全部を掛けて虹のような縞模様にするのもよいですね。」
ヤンガス『うう……ゴルドの女神像に閉じ込められたラプソーンも、今のあっしほどにはつらくなかったはず。
      今ならあいつの気持ちがよーく分かるぜ…』
パヴァン王「ではお言葉を借りて、虹色のクリーム寒天にいたしましょうか。」
パヴァン王の指揮で、各種フルーツソースが寒天の上に目にも鮮やかに掛けられる。
ヤンガス『う…あっしの口になにか甘ったるいものが流れてきたでがす。これはフルーツソースでげすな。』
アスカンタの料理長「そろそろ中心まで固まった頃合いですな。」
パヴァン王「では、前庭に運びましょう。」
エイト「前庭で何かあるのですか?」
パヴァン王「今日はちょっとした歓迎の宴を催すのですよ。
     寒天に入れる良いものが見つかって有り難いこと限りありません。」
357名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/28(火) 01:37:25 ID:lKdZIP/c0
hoshu
358名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/31(金) 12:40:32 ID:4bZDr8iS0
取扱説明書のヤンガスとゲーム画面の中のヤンガス、
どこか違っていると思っていたが
最近それがやっと判明した。

ゲーム画面中のヤンガスのほうが取説のヤンガスに比べて顔が下膨れしている。
取説のヤンガスのほうが、頭というか顔面が横長。
359名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/08/02(日) 10:30:45 ID:nGt8MeIE0
保守
360名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/08/02(日) 11:27:36 ID:k+nVS30O0
俺のとこのヤンガスは痛恨の一撃に限ってかわす。
兄貴は避けられなくて死ぬ。
361名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/08/02(日) 22:48:08 ID:6axk6PXd0
あ、兄貴〜


兄貴に対する甘えっぷりはドラクエ界随一のヤンガス。
362スイーツなヤンたん18:2009/08/07(金) 07:09:30 ID:r0sZddJJ0
トロデーンの料理長「ほっほー、前庭に宴の準備が整っていますな。
        このクリーム寒天はそのデザートですね。」
エイト「あれ、この人たちはマイエラの聖堂騎士団じゃないですか。」
パヴァン王「マイエラ修道院とわが国は修好条約を結んでいまして、今日はその記念式典なのです。」
マルチェロ「お前はたしか…ククールの知り合いだったな!」
エイト「あっ、ククールのお兄さん!生きてらしたんですね。」
マルチェロ「なにを失礼な。私がゴルドで多少の怪我を負ったからと言って、死ぬはずはなかろう。」
聖堂騎士団員A「この宴は、マルチェロ様のご帰還のお祝いも兼ねているのだ。」
アスカンタの大臣「それでは皆様、これよりアスカンタ・マイエラ修好条約記念式典を開催いたします。
        まずはパヴァン王様のご挨拶から。」
エイト「こーゆーのって、まず最初のスピーチが長いんだよね。(ぼそ)」
トロデーンの料理長「まあまあ、お静かに。」
ヤンガス『箱が停止してだいぶたっているでがす…今のうちにこの寒天を破って出て行くことはできねえでがすかね。』
パヴァン王「…でありまして、本日わたくしは、ここにマイエラ聖堂騎士団の皆様と
       アスカンタの兵士たちが集うことをめでたく思うものであります。」
拍手が沸き起こる。
アスカンタの大臣「続きましては法皇になり損ねた…いや失言。マイエラ修道院長のマルチェロ様のご挨拶です。」
マルチェロ「修好条約とは何か?締結されているというだけで、実行もされず、かしずかれ崇められている条約とは?
       だが、私は違う。私は条約提携に対する汗など一粒も流していない!
       しかしこの場に立つ資格を自らの手でつかんだのだ。
       諸君、私とともに条約を意義あるものにすべく行動するか、さもなくば…
       そこにあるご馳走のように、食われてしまうかだ!」
エイト「どこかで聞いたことあるスピーチだなー(ぼそ)」
パヴァン王「あの、まず乾杯…」
マルチェロ「騎士団員どもは最近飲み過ぎている。酒より飯だ。」
アスカンタの大臣「むちゃくちゃな…」
ヤンガス『寒天が重いが、あっしの馬鹿力でなんとか破ってみせるでげす!』
ずぶずぶずぶっ
聖堂騎士団員B「なんだあ?虹色の寒天が生きて動いてるぜー、えへへ。」
エイト「んもー、ヤンガスったら、どうして素直にお菓子になっていられないんだろ。」
363名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/08/09(日) 02:06:43 ID:qEJCVX5l0
8のエンディング、エイトが姫を連れ去るシーンで
見送るヤンガスの目に涙が光っていたのを発見した記念カキコ

…遅すぎ?
364スイーツなヤンたん19:2009/08/13(木) 00:33:22 ID:2lS9g5eq0
アスカンタの大臣「あの色とりどりの寒天の中に何が入ってるんですか?」
エイト「とっても美味しいヤンガスという男が入っています。でも、お菓子になるのを拒んでるようなんですよ。」
聖堂騎士団員A「おー、中から白い人間が出てきたぜっ!」
ヤンガス「ぜえ、はあ、ひい…苦しかった…」
トロデーンの料理長「おやおや、せっかくの寒天が崩れちゃいましたね。」
エイト「ヤンガスっ!こういうお祝いの席で勝手に暴れるなんて、許せない行為だよ。
    罰として、いらしている皆さんに自分を食べさせるんだ!」
ヤンガス「あじぎ、ぞんなむぢゃぐぢゃ言わんでぐだぜえ〜!」
エイト「まずはここにいるマルチェロさんからだ。」
マルチェロ「…私はどうすればよいのだ?」
エイト「口を開けて待っていてください。」
料理長がヤンガスの手にフルーツソースをとっぷりと絡ませる。
トロデーンの料理長「この手をマルチェロさんの口に挿し入れになってください。」
ヤンガス「そんなのできるわげねーでげずよ!」
マルチェロ「どれ、要は私がヤンガスの手をしゃぶればいいのだろう?ぺろぺろ…」
パヴァン王「お味の程はいかがですか?」
マルチェロ「これはすこぶる美味なものだな。よし、団員たちよ。この男を食すのだ。」
聖堂騎士団員一同「ラジャ!」
ヤンガス「ひぎぇええ!」
聖堂騎士団員三十人ばかりに取り囲まれて、全身をくまなく舐め回されるヤンガス。
聖堂騎士団員B「これはなんとも甘くてコクがあるな。」
聖堂騎士団員C「果実の酸味と、乳の甘味、それに男の塩と脂の風味がほどよく混じっている。」
聖堂騎士団員D「これは旨い!ウマイ!」
聖堂騎士団員E「なんだ、ちょっとしか食べていないのにもう無くなってしまった。」
トロデーンの料理長「寒天の箱の中にまだけっこう残ってますねえ。」
エイト「じゃあそれをヤンガスの上に盛り付けちゃいましょう。フルーツソースも掛け直して。」
トロデーンの料理長「ナイスアイディアですね。ほれよっ。」
ヤンガス「あ、アッシは皿じゃないでげすよ〜!もがもが。」
聖堂騎士団員F「おおう、崩れた寒天がソースとおっさんの体液と混ざり合って、なんとも言えぬ芳醇な風味がするな。」
聖堂騎士団員G「いくらでも食えそうだ。はぐはぐ…。」
エイト「皆さんに喜んでもらって、ヤンガスをお菓子にすることを発案した僕も嬉しいですよ。」
365名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/08/17(月) 09:23:02 ID:vcvfKPkf0
なんでもいいがヤンガスを心行くまでレイプしたい。
そのあとはもちろん飼育。
366スイーツなヤンたん20:2009/08/17(月) 23:33:02 ID:5uNK3Qrf0
ヤンガス「ひいいっ!あぐぁぐぁぐぁ…ひっ!ふげっ!」
聖堂騎士団員たちに全身を舐め回されて、ヤンガスはくすぐったさに悶えている。
エイト「あああ、美味しそう…僕も食べたいけれど、騎士団の人たちのためのデザートだから、今は辛抱だ。」
パヴァン王「それにしてもよくのたうち回るデザートですね。」
聖堂騎士団員H「はー、食った食った。」
聖堂騎士団員I「濃厚な風味がたまらんな。」
トロデーンの料理長「ほら御覧なさい、エイトさん。芯のヤンガス君がすっかり丸裸ですよ。」
エイト「聖堂騎士団の皆さんって、いちばん美味しいところを食べ残しちゃうんだ、もったいないなあ。
    でも僕が持ち帰れるからいいか。」
マルチェロ「待つんだな。その中身は私が頂く。」
ヤンガス「はあ、はあ…全身べちょぐちょだぜ…あっー!」
なんと、マルチェロはヤンガスの股座にその光るデコを埋めると、そのままヤンガスの肉棒をしゃぶり始めた。
マルチェロ「むぐむぐ…私は知っているぞ、この中にまだ濃厚なミルクが隠匿されていることを。
       正直に出せば許してやろう。」
ヤンガス「あっ、あっ、兄貴、助けてくれでがすぅ〜!」
エイト「だめだめ、ヤンガス。そんなに腰を動かすもんじゃないよ。
    マルチェロさんがヤンガスの美味しいミルクを飲めなくてお困りになるだろ。」
ヤンガス「そんな殺生な…ああーっ!」
ビクビクッ、ドピュッ
マルチェロ「ずっ・・・これはなんとも濃厚なミルクだ。舌にまとわり付くようだな。」
ヤンガス「いやっ、あ、兄貴ぃ…」ガクッ
エイト「気絶したか…」
パヴァン王「ただの放心状態のようですね。
       それはともかく、今日はこんな素晴らしい食材を私どもに提供してくださり、どうお礼を申し上げたらよいか…」
エイト「いえいえ、お礼などとんでもない。でもご満足いただけて僕たちも嬉しいです。
    ですよね、料理長さん、手伝いのあらくれさん、それにヤンガス?」
トロデーンの料理長「素晴らしい食材は、みんなで分け合ったほうが良いですからね。
     とくにこのヤンガス君はいくら使用しても減ってなくなることがありませんから。」
手伝いのあらくれは同意を示すためにうなずいている。
ヤンガス『あっしは…食材じゃないでがすぅ…!』
367名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/08/21(金) 03:08:43 ID:xhCCnagh0
ヤンガスのアナルってエイトやあらくれたちがチム棒を挿入するためにあるんだよね?
368名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/08/23(日) 03:38:44 ID:UwVSSKhc0
ヤンガスのエロ可愛さと男たちを無意識に誘惑してじらす能力は最強

王家の山でヤンちゃんは「花を摘みに」行ってたそうだが
だったらその"摘んだお花"がどこかに落ちていそうなものだ。
誰かが踏みつけたりしたら大変なことになるんじゃないか。
においがきついだろうから、アルゴリザードも一発で逃げ出したりしそうなものだが平気だったんだろうか。
369スイーツなヤンたん21:2009/08/26(水) 16:27:27 ID:CDUKPXgE0
エイト「さあ、これでもうヤンガスを食べてもらう人たちはいなくなったかな。」
トロデーンの料理長「これでだいたい世界を回りつくしましたね。」
ヤンガス「ああ…アッシもやっと帰れるでがす…」
エイト「そうだよ、ヤンガス。これからトロデーンに帰ろう。ルーラ!」
ヤンガス「ハア、ハア、ハア…やっとトロデーンでがす…
      アッシはもううちに帰らせてもらうでげすよ。」
エイト「ちょっと〜、何を言ってるの。」
ヤンガス「だって兄貴がアッシを世界中連れまわして、アッシをお菓子に仕立て上げていろんな人たちに食わせたでがしょ、
      カジノのフォーグに、馬姫様の元婚約者王子、ククールの兄貴、それに兄貴の故郷の人たち…」
エイト「うんうん…」
ヤンガス「…ああっ!!」
料理長「どうしました?」
ヤンガス「あ、兄貴が…まだアッシを食っていないことに気づきやしたでがす!」
エイト「うっふっふ〜、そうだよ。僕はまだヤンガスを一口も食ってないんだよ。
    作るほうばかりで、早く食べたいとどれだけ首を長くしてたか。」
エイトと料理長と手伝いのあらくれは、ヤンガスを調理場へと引きずっていく。
ヤンガス「ア…アッシが悪かったでがす!許してくだせえでがすぅ!」
エイト「ヤンガスは何にも悪い事なんかしてないじゃないか、許す必要なんてないよ。」
ヤンガス「ひいいい〜〜!」
四人の前には、出かける前から置いてある大釜が湯気をかすかに上げている。
ヤンガス「アッシを…あの中に?」
エイト「どうします?料理長さん。」
料理長「あの中には入れられませんね。かわりにさっきの台の上に寝てもらいましょう。」
哀れなヤンガスは、今朝城に来たときに寝かされた台の上にまたもや寝かされる。
料理長「この釜の中にコーンフレークをたっぷりと入れて…混ぜ混ぜ、混ぜ混ぜ。
     美味しそうなチョココーンフレークができました。」
エイト「それじゃ、行きますか。」
ヤンガス「ひぎゃああああ!!!おたすけええぇえぇ!!!」
温かいチョコをたっぷり絡めたコーンフレークが、エイト、料理長、手伝いのあらくれによって
ヤンガスの全身にたっぷりと分厚く押し付けられる。
エイト「まるでコーンフレークでできたゴーレムみたい。」
料理長「コーンフレークを混ぜるとかさが増して、しっかりくっつきますね。」
エイト「よーし、ここでヤンガスに立ち上がってポーズをとってもらおう。」
ヤンガス『アッシ、また兄貴たちに固められちまったでがす!もうお菓子はこりごりだと言ったのに…』
エイトたちはチョコフレークで肌も見えなくなったヤンガスを立たせ、マッスルポーズの姿勢を取らせる。
エイト「この姿勢にした上から、更にチョコフレークと化粧用チョコをかければ、立派なモニュメントの完成だ。」
370スイーツなヤンたん22:2009/08/29(土) 18:19:15 ID:ZizH13PO0
エイトと料理長と手伝いのあらくれは、動けないヤンガスの全身に更に分厚くチョコフレークを押し付けて固める。
エイト「オッケー、これでひび割れも埋まったし、肌が見えちゃうような場所も完全になくなったぞ。」
料理長「それでは上から下まで溶かしチョコをかけましょうか。そーれ、たらりたらり、たらりたらり。」
エイト「それじゃあ僕とあらくれさんとで、掛けたチョコをならしていこう。」
ヤンガス『く、苦しい……息の通う穴は空いてるようだが、胸や腹が動かせないから息が苦しいでがす!」
エイト「うーん、これでコーンフレークのザラザラ感は無くなったな。
    後は飾りつけをして完成だ。」
料理長「では、まずこちらに目の形のホワイトチョコを、っと。」
ヤンガス『これじゃアッシが世界中連れまわされる前とおんなじ状況でがす!
      兄貴はどうしてアッシをこんな目に遭わせるんで…全くわからねえでげすよ!』
エイト「ここにヤンガスの眉骨と団子鼻も再現してください。」
料理長「頬の傷と無精髭もですね。」
エイト「いつものヤンガスより、一回りもふた回りも大きくなったなあ。」
大臣「大きく見えるのは、チョコを分厚く塗りたくったからではないですか?エイトさん。」
エイト「あっ、大臣さん!もちろんそんな事くらい分かってますよ、えへへ。」
大臣「それにしても、このヤンガス像は見事なできばえだ。いくら中に本人が入っているとはいえ。」
料理長「ヤンガス君の股ぐらも再現しましたよ、ほら。」
エイト「うわ、大きさといい剥け具合といい、実物丸写しだ!」
大臣「服は着せるんですか?」
料理長「マジパンだのヌガーだので再現が可能です。」
エイト「やっぱり着せちゃうのか…でもいいや。脱がす楽しみがあるから。」
ヤンガス『こ…今度という今度は、まるっきり身動きできないでがす!
      これじゃあ、転んでチョコを割るわけにもいかねえ!アッシはどうなっちまうんで!?』
料理長はマジパンに色を付けたものを大量にヤンガスチョコの上から貼り付けていく。
料理長「どうです、我ながらこのできばえ!靴にズボンに帯にダンビラ、毛皮のチョッキも出来ましたよ。」
エイト「わあっ!ヤンガスそのものだ!あとはトゲトゲ帽子をかぶせれば完成ですね。」
飴でできたトゲトゲ付き帽子を、エイトが手ずからヤンガスチョコの頭上に戴かせる。
エイト「パンパカパーン!ヤンガスチョコ、2度めの完成!さあ食べるぞ〜!
    …でも、すぐ食べちゃうのはもったいないな。」
大臣「まずは大広間に飾って、国中のものに見てもらいましょう。」
エイトたちはヤンガスチョコを大広間の真ん中に運ぶ。
トロデ王「なんじゃ、これは?ヤンガス型のお菓子ではないか。もしかして中に本人がいるわけじゃなかろうな?」
エイト「そのもしかしてですよ、王様。こんなに美味しくなれて、ヤンガスもきっと喜んでいるはずです。」
トロデ王「言われてみれば、この口のところに小さな穴が空いとるのう。」
料理長「中のヤンガス君においしいものを食べさせるためです。」
トロデ王「そうかそうか。では早速練乳でも飲ませてやるとするかの。」
城の兵士や召し使いたちがヤンガスチョコを見物に集まってくる。
371名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/02(水) 03:56:04 ID:aoO051dQ0
食用ヤンガス
372名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/04(金) 06:53:50 ID:kOOE/4iu0
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373スイーツなヤンたん23:2009/09/04(金) 14:17:55 ID:XzvYUjem0
兵士A「リアルなつくりのヤンガス君だなー。なに?中に入ってるって?ワハハ、そんな馬鹿な。」
兵士B「うーん、うまそう。しかしヤンガスの実物はこんなに大きくないぞ。」
城の学者「服の色が綺麗ですね。肌がもっと明るい色ならなおヤンガス君に似てたでしょう。」
ヤンガス『ぐうう・・・ちきしょう。息をするのがやっとで、声すら出せないでがす。』
トロデ王「ほら、エイト、料理長。練乳を持ってきたぞ。」
エイト「よし、早速中に注入しましょう。」
ヤンガス『ふぐぇっ!口から何か甘いものが入ってきたでげすよ!こ、これは練乳!?
     もしかして、兄貴は、さっきアッシがマルチェロにしゃぶられて出しちまった白液のかわりに
     この練乳をアッシの中に注入しようというつもりでがすか!?』
しかしこのままでは息ができないので、仕方なくヤンガスは練乳を飲む。
エイト「下の口からもなにか注入してあげとけばよかったなあ。」
料理長「お尻の部分のコーンフレークを剥がすしかないですよ。そしたらまた一から作り直しです。」
エイト「それでもいいや。ヤンガスを美味しくできるのなら労はいといません。」
エイトたちはヤンガスを調理場に連れ戻して、服を脱がせる。
エイト「まずはお尻の部分を出して、っと。」
ヤンガス『ケ、ケツが寒くなってきたでがすよ!チョコレートが剥げたんでがすかな?
     アッシの逃げるチャンスかも!えいっ!えいっ!』
エイト「うふふ、ヤンガスのお尻がぷりぷり震えてて可愛い。」
料理長はどこからともなくノズルの付いたチューブを持ってくる。
料理長「これを使うと、チョコフレークで固めてからでもヤンガス君の尻にいろいろ詰められますよ。」
エイト「さすがは料理長!頭の回転が速いですね。じゃ早速挿入っと。」
ヤンガス『あっー!』
エイト「そうだ、いい事思いついた。股間のフレークもいったんはがして…」
トロデ王「そこにさっきの練乳を詰めるんじゃな。」
エイト「王様、ご名答です!舐めたら白い汁がこぼれるようにしたいんですよ。」
ヤンガス『今度はアッシのチンポに何かをかけてるようでげすが…』
料理長「そういう案なら、ヤンガス君のここは勃起した形状にするほうが良いですね。」
エイト「中身のヤンガスの肉棒も勃起させといてください。そのほうがしゃぶりやすいですし。」
ヤンガス『あんっ、アッシのチンポをしごいてるのは誰でげすか…ハアハア…』
料理長「起き上がったところにチョコ製のパイプをかぶせて…」
エイト「練乳を注いでふたをすれば、ヤンガスの美味しい棒が完成。」
料理長「ではお尻からは何を注入しましょう?」
エイト「溶かしチョコと生クリームをたっぷりと。上の口から溢れるくらい入れたいですね。」
料理長「ではそう致しましょう。」
料理長はふいごでもってヤンガスの尻にチョコを詰め込み始める。
ヤンガス『は、腹が苦しいでがすよ!しかもどんどん詰め込まれてくでげすっ!」
料理長「…もうこれ以上は入らないですね。」
エイト「仕方ない、栓をして、元通りフレークで覆いましょう。」
374スイーツなヤンたん24:2009/09/04(金) 15:01:08 ID:XzvYUjem0
料理長はヤンガスの肛門に先ほどのノズルを挿入すると、周りをチョコフレークでしっかりと固める。
料理長「あとはここに化粧用チョコを掛けて均して…ほーら、ツヤツヤのピッカピカ。」
ヤンガス『アッシ…こんな格好で死にたくないでげす…チョコレートの棺桶だなんて最悪でがす!』
エイト「それじゃあ服を着せなおして…さあ飾りに行きましょう。」
ヤンガスは再び大広間へ運び戻される。
武器職人「うおう、これがさっきから噂のチョコヤンガスか。ん?なんで尻尾が生えてるんだ?」
エイト「そのチューブは吸っちゃだめですよ、ああっ、駄目ですってば!」
エイトの制止も間に合わず、武器職人はチューブを吸ってしまう。
武器職人「うーん、美味いチョコだ。」
エイト「せっかくヤンガスを中からも外からも美味しくしようと画策していたのに…しょうがない。」
兵士A「…それって考えてみりゃウ○コみたいなもんだよな…色といい出る場所といい。」
兵士B「おや、よく見ると股間も勃起してるじゃないか。」
エイト「そこは舐めちゃ駄目だっ!」
兵士B「…分かりました、兵士長。でも、このヤンガスチョコをどうするおつもりなんで?」
エイト「あとからゆっくり食べるんだよ、もちろん。みんなにも分けてあげる。」
ヤンガス『アッシはこのままずっと立ちっぱなしで…股間も立ちっぱなしで…体から力が抜けないでがす…
     疲れて眠くなってきたが、ここで寝たら死んじまうでがす…』
エイト「このヤンガス、もっと可愛くしたいけれど、どうしたらいいかな。」
兵士C「もう少し太らせてみては?」
エイト「おっ、それ、いいアイディアかも。だったらいったんこの服を脱がせなくちゃな。」
ヤンガスは再びすっぽんぽんにされる。とはいえ、素肌がチョコレートの装甲で覆われていることには変わりない。
兵士B「むほっ、デカチン…」
エイト「そこはしゃぶっちゃ駄目だって!料理長、まだチョコはありますか?」
料理長「溶かしたのであれば、さっき釜一杯分こしらえておきましたよ。」
エイト「釜一杯分か!いっそそこに漬け込んじゃってもいいな。」
エイト、料理長、手伝いのあらくれ、そして兵士たちは、ヤンガスを調理場に持ってくる。
料理長「この釜の中にヤンガス君をドブッと漬けて、引き上げる!」
エイトたちは力を合わせてヤンガスを釜の中に抛り込む。
ヤンガス『ひええええ〜〜!!』
エイト「うふふ、これを冷ませば、ヤンガスが魅惑のチョコエッグになっちゃうぞ!わくわく…」
武器職人「チョコエッグってのもいいな。だったらもっと分厚く掛けて、卵形にしなきゃ駄目だぜ?」
兵士A「今のままでは、腕や足が胴体から突き出しているのがはっきり見えて、人の形としか言いようがありません。」
エイト「みんなの言うとおりだ。もっともっと掛けちゃおう。いや、釜ごと冷やせばチョコエッグになるな。」
エイトと兵士たち、そして料理長は、みんなで釜の中のヤンガスをくるくる回す。
ヤンガス『目、目が回ってきたでがす!それに、口にチョコが流れ込んできて、息をするのもままならねえ…』
エイト「ヤンガスの全身にチョコが絡み付いて、だいぶ丸くなってきたぞ。」
料理長「よし、そろそろチョコの固まりどきですね。ここで出さないと釜にくっついて取り出せなくなります。」
エイトたちは、人間の姿を完全に失いチョコエッグと化したヤンガスを釜から引き上げる。
375名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/09(水) 12:45:01 ID:A8DqLVtS0
そういえば、以前はこの板にも32行制限があったけれど
最近はなくなってるよね。
SSが書きやすくて好ましいことだけれど(AA職人さんたちも助かっているだろうけれど)
どうして制限が廃止されたのかな。
376スイーツなヤンたん25:2009/09/09(水) 13:27:41 ID:A8DqLVtS0
ヤンガス『あうあう……もう駄目でがす、アッシはこのまま死ぬんでがすぅ〜。
   あの世ってこんなに暗くて体が重くなるところだったんでがすか…』
エイト「うわ〜、すっかりまん丸!とてもこの中にヤンガスが入ってるなんて思えないや。
    さーて、どうやって食べようかなー、ルンルン。」
ククール「でっけえチョコだな。なんでも中にヤンガスが入ってるってもっぱらの噂だけど?」
エイト「わっ、ククール!いつの間に!?」
ククール「遊びに来たんだ。ゼシカも一緒だぜ。」
ゼシカ「久しぶりね。」
エイト「せっかく僕たちでこれからヤンガスを食べるところだったのに…
    でも、せっかくだから、二人もヤンガスを食べてかない?」
ククールとゼシカ「遠慮しときます。」
エイト「ヤッター!…と思わず本心が出てしまった。それは残念だなあ。」
料理長「エイトさん、宮廷画家をお連れしました。」
ククール「何をさせるんだ?」
エイト「料理長さん、気が利きますね。ありがとう。
    せっかく画家さんにいらしてもらったんだから、このチョコレートに絵を描いてもらうか、
    それともこのヤンガスの姿を絵にしてもらうか…迷うなあ。」
ゼシカ「それよりヤンガスを出してやりなさいよ…」
画家「いや〜チョコレートで絵を描くのは難しいですよ、エイトさん。
    それではわたくしめはこの巨大チョコエッグが少しずつ壊れていく様子をコマ割り漫画風に描いていきますね。」
画家は紙とペンを取り出してスタンバイする。
エイト「さあ〜食べるぞ、ヤンガスを!今日いちにちずっと食べてなかったから、もう待ちきれなくって!」
兵士たち一同と料理長「おお〜〜〜!!!」

 ペロペロ、カリカリ、ムシャッ、ゴックン、
 ズルッズルッ、ペチャペチャ、ハムハム、モシャモシャ

ククール「見てらんね〜ぜ。」
ゼシカ「私たち、出てたほうが良さそうね。」スタスタ
エイト「ああ〜、なんて美味しいチョコだろう。でもこの芯に入ってるヤンガスはもっと美味しいんだよな。」
兵士A「誰がいちばん初めにヤンガスさんを掘り出すか競争だ!」
エイト「おっと、それは禁止。掘り出すのはこの僕だから。」
兵士B「隊長!コーンフレークの入った層を発見いたしました!」
兵士C「隊長!緑色のマジパンを発掘いたしました!」
エイト「そろそろヤンガスの素肌が露出するころだな。
    チョコでさぞかしいい色に染まって美味いんだろうな〜、わくわく。」
ヤンガス『体が…軽くなってきた気がするでげす…やっぱりアッシはあの世に召されるんでがすな。
      あの世で七人の賢者たちにお会いしたとき、アッシはどう答えたらいいんでがしょう…。』
377名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/13(日) 15:10:10 ID:97b5/cY40
最終的に1番弱くなる
複数回攻撃技も無いし
378名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/13(日) 15:21:10 ID:CXElazFJO
序〜中盤が最強なので無問題
379名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/13(日) 15:34:44 ID:eDh+AWNi0
>>377-378
パワーキャラの宿命ですねわかります。

スレ違いだがゲームとか漫画とかだと大体こうだよな。
パワーキャラ…最初活躍後半空気
主人公系…最初は強くないが後半かなり強くなる
イケメン…全体的に強い
380スイーツなヤンたん26:2009/09/14(月) 13:34:49 ID:yRbp8qVA0
>>377-379
この流れでよく書き込みできたなwwしかもageで。
ある意味すごいかも。無関心であるだけにせよ、平然としているからにせよ。


兵士たち「むしゃむしゃ・・・ぺろぺろ・・・がりっごりっ・・・」
エイト「がりがり・・・わーい、ついにヤンガスの顔面が現れた!」
ヤンガス「ああ、兄貴の声が聞こえるでがす…よもや兄貴と冥土でめぐり会えるとは思ってなかっ・・・
      って、あ、兄貴!」
エイト「うふふ、まだヤンガスを食べてないんだよ。今まで食べてたのは周りのチョコやコーンフレーク。」
ヤンガス「兄貴、アッシが動けないのをいいことに…」
エイト「ぺろぺろ…ぺろぺろぺろぺろ…ずるっ…ぺろぺろりん。
    ヤンガスの味がしてとってもおいしい!」
ヤンガス「そりゃあアッシの顔面を舐めてるんでげすから…」
エイト「ヤンガスの全身がこれですっかり出てきちゃった。」
ヤンガス「兄貴、チョコの食いすぎでがすよ。」
画家「いい絵がたくさん描けました…私も嬉しいです。」
料理長「料理人冥利に尽きますね。」
ククール「食い終わったみたいだぜ、ゼシカ。」
ゼシカ「そうね。でもエイトって本当においしそうに食べてたわよね…。」
ククール「見てたのか…って俺も見てたけど。」

ヤンガス「アッシの体、まだチョコレートくせえでがす。風呂に入りてえでがすよ。」
エイト「まあまあ。僕が全身舐めて綺麗にしてあげるから。」
ヤンガス「えっ、うわっ、ぎゃあっ!そこはさっきマルチェロのあんちゃんにしゃぶられたばかりでがすっ!」
エイト「だってここがいちばん美味しいもん。ぺちゃぺちゃ…」
ヤンガス「そう言いながらアッシのケツ穴までまさぐらんでくだせえ、兄貴ぃ〜っ!」
ビクビクッ ドプッ
エイト「ずるっ…ヤンガスのミルクっておいしいな…。」
ヤンガス「しくしくしく…ア、アッシは今日はゴルドの石像に閉じ込められたラプソーンの気持ちが痛いほど分かったでがす。
      それに、食い物の気持ちもよーく分かったでがす! 
      これから一生、アッシは食い物を粗末にしないで生きるでがすよ!」
エイト「うふふ、僕のことも大事にしてね。僕もヤンガスを大事にするから。」
ヤンガス「そう言いながらアッシの脇の下だの首筋だのを舐めてる兄貴って…いったい…」
エイト「今日はとっても美味しくなってくれてありがとう、ヤンガス!むぎゅう〜っ」
ヤンガス「ぐ、ぐるぢいでがずっ、あにぎ!緩めて緩めてっ!」
料理長「いやあ、二人はラブラブですなあ。」
381スイーツなヤンたん27:2009/09/14(月) 13:52:11 ID:yRbp8qVA0
料理長「ほら、これがチョコレートになったヤンガス君の姿ですよ。」
エイト「また来年のバレンタインデーも来てね!今度はもっと工夫を凝らしたお菓子にしてあげるから。」
ヤンガス「この姿、これじゃあアッシは人間じゃないみてえでがすよ…もうチョコはこりごりでがすぅ!
      バレンタインデーなんて…もがもが」
ククール「エイトのやつ、キスで口塞ぎしてやがるぜ…」
ゼシカ「ヤンガスに早く服を着せてやったらいいのに。」
エイト「もちろん、バレンタインデーじゃなくても、僕は毎日ヤンガスのことを愛してるからね。」
ヤンガス「あ、兄貴のその言葉、こんなさんざんな目に遭った後でも、やっぱり嬉しいでがすよ〜!」
そして、料理長、手伝いのあらくれ、ククール、ゼシカ、トロデ王、宮廷画家、兵士たちの見守るなか、
しっかりと抱き合うエイトとヤンガスであった。

 ===完===



【あとがき】
自分の趣味を生かしてエイトのヤンガスに対するプレイを表現してみました。
書き始めたのが今年のバレンタインデーの一日前なので、ここまで書くのに7か月かかったことになります。
いくらリアルで忙しかったからとはいえ、時間の掛けすぎ。

【一覧】
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382名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/14(月) 13:56:43 ID:xruhXBf70
乙!
ヤンちゃんは食べたくなるくらいかわいいよね

ゆうしゃスレも期待してます!
そしてたまにはおっさん総合スレにも顔出ししてくれると嬉しいです
383名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/14(月) 14:02:38 ID:84HhMn8FP
そしてここは何に使おうか
384名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/15(火) 23:41:25 ID:lzYXWJVl0
エイト「えー、ヤンガスの雄ミルクはいらんかね〜
     甘くて苦くて、ちょっとネバネバした、おいしいミルクだよ!
     珍しいミルクだよ!今買わないと明日まで入荷しないよ!
     さあ、早い者勝ちだ、買った買ったぁ!」
ヤンガス「兄貴がアッシを性的な意味でいたぶるでげすよう…あんっ…うっ…」
385名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/16(水) 17:30:09 ID:OEvcg/+C0
小説書ける人カモーン
386名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/19(土) 00:08:04 ID:Zamh6iW70
ヤンガスの尻肉にガブリとかぶりつきたい。
当然ヤンガスは怒るだろうけど。
387名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/22(火) 13:58:53 ID:17qAIHnv0
ヤンガス「あ、兄貴…ぐう、ぐう…」
ヤンガスは兄貴の夢を見ながら眠っているようだ。
その尻の穴にはアナルプラグがしっかりと挿されている。
誰が挿したんだ。
388名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/23(水) 00:42:39 ID:iWzIG52C0
ヤンガスは最強の陵辱キャラ。
389名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/23(水) 15:16:16 ID:t5v650H50
ヤンガスを逆さ吊りにする。
ただし体に綱や鎖などを縛りつけるわけではない。
ヤンガスのアナルに、数珠繋ぎになったボールを6個くらい押し込んで、それにつながった紐を天井から吊るす。
つまりヤンガスは肛門括約筋の力で自分の全体重を支えなければならない。
ヤンガスの真下には熱せられて澄明に溶けた蝋がなみなみと入った大釜がしつらえてある。
もしヤンガスが落ちようものならその釜の中で生きたまま蝋人形にされてしまうことは疑いない。
そして多分這い上がれなくなる。
だからヤンガスは必死でアナルをすぼめる。
しかし尻の痛みと腹の痛みには耐え切れず、ヤンガスのアナルからボールがひとつ、またひとつと抜けて
天井とヤンガスの股ぐらの間の空間にさらされていく…。
390名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/26(土) 13:59:05 ID:AzNsMmwG0
誰かヤンガスのエロい姿を絵にしてくれ。
いや、漫画にしてくれ。
ヤンガスの痴態や陵辱場面を読みたい。
391名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/28(月) 17:17:35 ID:PoXY+qWA0
ヤンガスをキャラメルで固めて食いたい。
392名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/30(水) 20:10:52 ID:YGfp5ygH0
393名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/30(水) 20:22:59 ID:GuM9uEvJ0
>>392が見られない(´・ω・`)
394名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/30(水) 21:31:39 ID:YGfp5ygH0
あれ 普通にみれるよ
コピペしてもダメ?
395名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/09/30(水) 21:44:57 ID:GuM9uEvJ0
>>394
今見たらふつうにみられた。
眼福眼福
396名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/01(木) 01:42:27 ID:BXym4JyK0
>>392
GJ!そして兄貴もグッジョブ!後ろで何してるんだろww
そしてヤンちゃんの運命やいかに!?
397名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/01(木) 22:59:31 ID:PukmsWIg0
ttp://up.mugitya.com/img/Lv.1_up103681.jpg_2cHwUrcMktSF6wj0AV1O/Lv.1_up103681.jpg
後ろでこんな事をしてますそしてまたの間からスルスルっと手が伸びてヤンガスのお稲荷さんを
ムンズと掴み揉んでるうちに少し我慢汁がでるヤンガス、ヤンガスは何を思っているのでしょう・・・
そして運命は大量のミルクを出して最後にエイトに「かわいいよ、チュ」されて優しく鎖を解いて貰うのであった
398名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/02(金) 00:15:13 ID:oYEuRIFo0
>>397
わっふるわっふる
399名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/02(金) 21:46:09 ID:kxSQV/av0
ttp://up.mugitya.com/img/Lv.1_up103754.jpg_XpCUy29CFgDDGQHtiYgc/Lv.1_up103754.jpg
そしてこうなるのでした

      完
400名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/03(土) 09:04:34 ID:De9eh6DF0
久々にDQ8やったら最近のRPGより雰囲気良いこのゲーム北米版セリフしゃべるのは良いけど
ヤンガスの声が違和感ありすぎウーロンの声か名探偵コナンの所長の声で聞きたい
401名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/03(土) 10:37:37 ID:yZhNlFiM0
ヤンたんがしゃべるだけありがたいと思いたまえ
ハアハア(´Д`;シコシコ
402名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/03(土) 19:08:45 ID:hP+o5bYu0
ドラクエ8のアドベンチャーゲーム出て欲しい(4人の中から好きなキャラで出来る)
マップはRPGの様な移動方式でストーリー部分をもっと濃くそして選ぶキャラによって
独自のストーリーも用意されてるやつ(自分はヤンガスだけしかプレイしないけど)
403名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/04(日) 02:01:45 ID:qPFjlyjX0
>>399
なんだよこのゼシカは・・・
せっかく兄弟が水入らずで楽しんでいるところに割り込んでくるなっつうの。
404名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/04(日) 03:17:31 ID:/ltujVPR0
>>402
よし、俺は4勇者、モコモコ ヤンガス トルネコにするぜ!
中盤までの回復がちと辛いが、終盤に差し掛かると
ベホマラーよりもベホマズンの方がイイしな。
405名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/04(日) 03:22:33 ID:83VynjP+0
>>400
あのぶっといおっさんのしゃがれ声はむしろ合ってると思う
ってか中の人もヤンガスみたいでかわいい
406名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/04(日) 22:00:31 ID:15pB4iU20
>>403邪魔者がいるから2人の想いもより熱くなるんじゃマイケル
407名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/04(日) 22:51:00 ID:15pB4iU20
<<404ヤンガスソフト作ってー
<<405てことはイノシシ顔の外人?
408名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/04(日) 22:55:07 ID:15pB4iU20
>>404
>>405
逆だった:
409名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/04(日) 22:55:07 ID:15pB4iU20
>>404
>>405
逆だった:
410名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/05(月) 00:00:07 ID:83VynjP+0
ドラクエの男キャラでera作りたいとか思っている俺参上
まあククールとかテリーとかのイケメンを入れる気はないけど

>>407
イノシシ顔の外人っていうかデブで大柄な外人さんダヨー
某ブログで写真が貼ってあったけど雰囲気がどことなく似ていたお
411名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/05(月) 21:27:11 ID:+naSkmro0
>>410
その写真を見たいな。
412名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/06(火) 18:26:28 ID:q59LkS7G0
>>410なるほろ

ヤンガスに「雄叫びをあげて」(戦闘の曲)合うー
8やる時は何時もヤンガス出してプレイしてるけど「この想いを」(悲しい時とかに流れる曲)も合うー
ゲームではギャグキャラ担当だけど悲しいシーンとかに出すとそのギャップがよりいっそう野郎臭さを出してて
良い あの世界観の中ですぎやんの音楽が流れてそして「ヤンガス」これは、はまり過ぎ・・・


413名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/06(火) 18:45:14 ID:cF1NHO2K0
414名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/06(火) 19:59:49 ID:q59LkS7G0
you tubeでこの人いっぱいアップされてるね、ボクシングの(スパーリングしてる映像がぽこぽこ動きしてて良い感じ)
たしかに体型や雰囲気にてるかもしれないねヤンガスのコスプレ(頭もモヒカン)したらDQ8のハリウッド映画のヤンガス役になりそう
415名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/06(火) 21:50:13 ID:ghp5Bty80
>>413
さんくす
リアルヤンちゃんか。かわいい。
顔のつくりというよりは、雰囲気がヤンガスに近いかも。
416名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/07(水) 08:32:20 ID:SaHAZwZf0
やばいハリウッド映画版DQ8マジ見たい
417名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/07(水) 19:22:23 ID:JiuFxR++0
ゼシカが可愛くてククールがイケメンで
トロデがヨーダのようでありながら明らかに違う要素を持っているキャラになってないと駄目だな。

というのは、この三人がゲームでのイメージからずれていたら、
肝心の我らがヤンガスが陰に隠れてしまうことになるから。
ちなみにゼシカの乳とククールのもっこりは不要。
418名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/07(水) 19:27:33 ID:rTk4ouEJP
むしろゼシカはたとえ黒髪でウジウジした性格だろうとピンクの鎧に身を包んだコギャルだろうと乳さえでかければそれでいいと思う

冗談はさておきハリウッドだとなんか不安だな(ゴジラ、スーパーマリオ、FF、ドラゴンボール等を考慮すると)
やっぱり実写版のCMがいいと思う。8のリメイクとか何年先になるのかわからんが。
419名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/08(木) 01:48:07 ID:kRqrxtlo0
DQおっさん総合萌えエロスレです
よかったら来てください
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1246505140/
420名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/08(木) 13:33:26 ID:3G6kqbv60
DQ10のキャラが細全員美形になったら買う価値無し
DQ9のキャラ魅力無さすぎて寒気する、ヤンガス系キャラ出せ顔が魔人ブーの極デブマッチョでも良しザンギエフ系でも良し
ガングロコギャルは論外



421名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/08(木) 14:01:48 ID:T5N9TlhI0
トルネコ系でも可。

6(オリジナルね)はキャラに魅力が感じられなかった。
たしかにハッサンはムキムキだしミレーユは美人だしバーバラは快活だし
チャモロはインテリっぽそうだしテリーは…うーん、なんだろう、カリスマってやつかな?を持ってたが
どうも旨味が欠けていた。
なんていうか、ダシが無い。
(いちどダシを入れない味噌汁を作ってごらん。味気なさがわかる。)
アモっさんはいちばん魅力的なキャラだがエロ風味に劣っていたし、
主人公は個性が強くないのがDQの特徴だから、大して個性は無いし。
(余談だが、DQ主人公らのような個性の薄いキャラを描くのは難しいはず。
 それを描ける鳥山氏は素晴らしい。)

6に新キャラを入れるのなら、脂っこくてムチムチのオッサン系をぜひ!
…………まあ有り得なさそうだけれど。

7はメルビンとボルカノがいたのでまあまあ我慢できた。
5はサンチョとパパスとルドマンがいたのでけっこう楽しめた。
おっさん分がいちばん薄くて水っぽいのは、群を抜いて6だな。
422名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/08(木) 15:59:01 ID:VuPs8QSt0
>>421
おっと、2の悪口はそこまでだ。
まあ6におっさん分が足りないのには同意
423名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/08(木) 16:30:14 ID:VuPs8QSt0
8<5<4<7<6<3<2<9<1
このスレ的に考えるとこうだと思う。
8はヤンガスがいるってだけで最強
5はパパスやサンチョ、あとモンスだけどオークスやゴレムスにハァハアできる
4はトルネコさんがいるので
6はハッサンやアモスがいるので
7はボルカノさんやメルビンがいるので
3は男僧侶とか男戦士がいるけど女使え女使えってスタッフがうるさいので
2はいいキャラがデルコンダル王くらいしかいない
9はアギロやキャプテンメダルがいるけどキャラメイクがガッカリってレベルじゃないので
1はいろいろ論外
424名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/08(木) 19:10:26 ID:T5N9TlhI0
1にはラルっさんと竜ちゃんがいるじゃないか。
それにリカント系モンスターもいるし、ゴーレムだっている。
けっこう男臭くてハアハアできるぜ。
まあ「ゆうべはおた(ry」とか「わたくしもつれ(ry」とかは
ちょっといろいろあれだけれど。

3って女使え女使えなんて言われるかな?
デフォルトで登録されているパーティメンバーが全員男子のはずだが。
SFCとかかな。(当方スーファミ版は未プレイ)
425名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/08(木) 19:12:40 ID:l+lolOp0P
>>424
sfc版だと全体的に女のほうが優遇されてる
最強装備が女性専用だし
426名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/08(木) 19:23:21 ID:VuPs8QSt0
>>424
3に関しては少し誇張しすぎた(>>425の言うとおりSFCとGBCで装備が異様に豪華なだけ)そしてカンダタを忘れてた。
1はラルスと竜王とリカント系を忘れてた。いろいろすまない。

追記すると5DSはデボラでヴァー('A`)ってなったけどアクデンが仲間になるから無問題
5PS2は特に語ることもない
4リメイクはPが田代っぽくなっててヴァー('A`)
1と2リメイクは特に語るような追加キャラがいない
6と7はリメイクに期待(いろいろな意味で)
427名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/09(金) 00:22:00 ID:OBy5OL3s0
絵がヘタで分かりにくいかもしれないけど、こういう系のキャラとかDQ10に出て欲しい
ttp://up.mugitya.com/img/Lv.1_up104267.jpg_x5O9akmPeGdBzT7T2pMA/Lv.1_up104267.jpg
428名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/09(金) 00:24:19 ID:gs03x8kG0
>>427
いや、普通にうめぇよwww
俺もそんな感じの絵描けるようになりたい
429名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/09(金) 01:10:31 ID:OBy5OL3s0
ありがとうー(・▽・)
430名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/09(金) 01:57:37 ID:V/fTXazPP
>>427
このキャラのエロが見てみたい
431名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/09(金) 03:49:32 ID:DEyAjUPk0
ヤンパーに似た感じのキャラだな。
DQにはなかなかこういうキャラがいないだけに、おっさん臭さ香り立つキャラはぜひとも欲しいところ。
絵は普通にうまいよ。短足に見えるのが難点だがそれはおそらく服のため。
432名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/09(金) 09:12:00 ID:u5MjkX7H0
>>427
イイ!だけど罫線入りの紙はよくない。絵描きに向いてないんだ。
433名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/09(金) 22:13:44 ID:mv1xIFm90
みなさまありがとう
>>430女の子っぽい王子様を男らしくして欲しいという王様の命を受け王子と2人旅立つ城の衛兵
しかしその旅はやはり茨の道だったのであった アーメン
ttp://up.mugitya.com/img/Lv.1_up104312.jpg_Y6tyz793gC6LhEfQ4aV1/Lv.1_up104312.jpg
434名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/10(土) 00:52:05 ID:hVYLc8cH0
そして衛兵は王子が敵の手に囚われたときに敵に自分の身を(性的な意味で)差し出す、と。
王子はりりしく勇敢になったが女の子っぽいところは直らない、と。

ヤンちゃんでこういうエロゲができたらいいな…。
別にヤンちゃんでなくても良いけれど。
435名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/10(土) 01:21:52 ID:GEQdhI+x0
>>433
かわいい(≧∀≦)!
チンポを絞りあげられて驚いてる衛兵萌え!

>>427の絵と>>434のシチュで絵か小説が見たいです
436名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/10(土) 03:48:31 ID:BOYEKcGgP
>>433
このおっちゃんと王子が何て名前なのか気になる
437名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/10(土) 14:08:23 ID:8HI7mTKi0
だんだんヤンガススレじゃなくなってきているが、まあいいや。

ところで、このスレに最近足しげく来訪している連中は、
十中八九>>419のスレの住人でもあるような気がするが
俺の予想は正しいかな?
438名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/10(土) 14:09:28 ID:8HI7mTKi0
連投エクスキューズミー
>>433の茨の道というのはもしかして「いい薔薇の道」ということなのかも。
439名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/10(土) 19:16:01 ID:6ewRZnIs0
>>435文才ある人に書いて欲しいね(・▽・)
>>436おっさんがダガザ王子がピコタ(・▽・)
前の絞り上げの絵がなんか変だったので少し直して前の絵とまとめてみました

ttp://up.mugitya.com/img/Lv.1_up104392.jpg_IgswHFhBuMRBcpYmWF70/Lv.1_up104392.jpg
440名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/11(日) 11:47:11 ID:HupIPiep0
>>439
文才ないけど大まかな流れを考えてみた(某氏のSSとかぶってるのはご愛敬)

女の子っぽいピコタを男にしてほしいと王に頼まれピコタと旅に出るダガザ

ダガザとピコタが街の宿屋でイチャイチャ

なんだかんだでピコタが魔物にさらわれる

ピコタを助けようとしたダガザも囚われの身に

断ったらピコタにやると言われダガザが性的な拷問にかけられる

ダガザが壊れる直前くらいにピコタの機転で二人とも脱出

その後疲れ切ったダガザをしばらく城の一室で休ませるがその間王子の玩具にされましたとさ
441名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/11(日) 12:32:08 ID:AS5tf3D20
>>440疲れて休んでる所に背後から気配を消して近付いて助けてくれてありがとう好きだよダガ、レロレロチュッ(ハート
うわっ!!王子!!って感じだね
442名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/14(水) 00:49:32 ID:CqPMVHpP0
「断ったらピコタにやる」の意味がいまいちつかめん。
魔物とエッチをしなかったらピコタとエッチスケッチマイペット(古)させられるというように取れなくもないが。
443名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/14(水) 01:04:14 ID:JJF29EB6P
>>442
・断ったら本当にピコタにエロ拷問
・ピコタはあくまで人質で本当にエロ拷問をするつもりはない

どっちかかあるいは
ピコタにやるじゃなくてピコタを殺すの間違いのどれかだろうな
444名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/16(金) 01:05:29 ID:C+WC9xsv0
>>443の説明でやっと理解。




このふたりの冒険譚はまだか!?
そしてヤンガスはどうなる。
445名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/16(金) 09:22:22 ID:/o980krR0
おっさんスレに投下されてたけど絵の投下はしないって絵の人が言ってた
小説の方は誰かが書いてくれれば……
446名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/17(土) 22:19:00 ID:DYv63z5/0
447名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/19(月) 12:51:59 ID:yl7hnwE/0
ヤンガス主役の不思議のダンジョンは、
大人だったら買ったのにな
448名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/19(月) 15:42:42 ID:wNNOPg1V0
>>447
トルネコが出てるし、
ヤンパーとヤングライオン団の子分たちは大人ヤンガスに輪を掛けてエロ気ムンムンだし、
ポッタルランドの兵士たちや六職人たちもかなり親父ムサさを放出しているキャラが多いしで
かなり楽しめるぞ。





話は変わるが、猫耳ヤンちゃんって萌えられると思う?
449名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/19(月) 15:48:58 ID:DhWKaJ6J0
>>447
同意
ただおっさんキャラや好きなモンスターもたくさん出てるから個人的に大好き

>>448
某所で見かけたけどかなり可愛かったぜ
450447:2009/10/19(月) 17:09:26 ID:OLlWIFYM0
発表したときの少年姿に萎えて情報収集を放棄していたが、
アンクルホーンとアークデーモンを仲間にできるのか。
トルネコ3よりは操作性イイようだし。よし、ショップに駆けてくる
451名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/19(月) 19:40:08 ID:+ks3Ur5Y0
ドラクエおっさんスレにも貼ってありますがこちらにも貼っときます
ttp://up.mugitya.com/img/Lv.1_up104996.jpg_GJziqw3C2j2lQ4vUsGC8/Lv.1_up104996.jpg
452名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/19(月) 20:20:04 ID:DhWKaJ6J0
>>451
ところどころ字が読みにくくなってるところがあるからもうちょっと大きくしてくれると嬉しい。
雰囲気は個人的にいいと思った。ただエロが少し足りない印象。できれば次回はエロ中心で書いてくれると俺得。
453名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/19(月) 21:17:27 ID:6DVLdbG50
拡大してみたけど字自体が潰れてて読めないね コマの割り方とか構成力か無い証拠;(自分で言うのもあれだけど小さいコマにセリフをいっぱい入れるとか才能なさすき;しかもその
セリフにセンスの欠片もない)

ttp://up.mugitya.com/img/Lv.1_up105001.jpg_7vk6IuEx38u7JR2zIe6w/Lv.1_up105001.jpg
454名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/19(月) 22:11:50 ID:DhWKaJ6J0
>>453
見えない(´・ω・`)
455名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/19(月) 22:23:20 ID:DhWKaJ6J0
と思ったら見られた。
何故か時々見られなくなるねそこ。
専ブラだとサイズが大きすぎて見られないみたい。
456名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/23(金) 12:23:11 ID:PlunVI2a0
ヤンガスの蝋燭プレイマダー?チンチン(AA略)
457名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/10/29(木) 06:00:17 ID:7DdVaXJmP
458名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/05(木) 01:55:09 ID:CZJx6RMY0
またヤンガスのエロSSが読みたい。
できれば安価小説かリクエストに応えてくれるSSがいいなと思ってる
459誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/07(土) 11:52:02 ID:Am6aHag+0
>>458
安価はやってみたいんだけれど、年の瀬まで時間的にも精神的にも余裕がなくてなあ。
おまけに、天賦の才かと思えるほどの遅筆能力。
ごく短い(2〜3レス)ものなら書いてみてもいいけれど。
460名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/09(月) 04:08:10 ID:deOYTNJy0
>>459
もしリクエストに応えてくれるなら安価じゃなくてもいいので

マイエラ修道院のイベントで牢屋に入れられる

見せしめとしてヤンガスを拷問(エロ拷問とエロなし拷問をそれぞれ何種類か)

一日拷問された後ククールに救出されて了

みたいな感じの作品を希望してみます
ゆうしゃスレの合間でもいいので是非お願いします
461名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/12(木) 23:02:05 ID:wuqZjV5t0
>>460
了解。
じきちょっとだけ暇ができそうなので、安価ができるかもしれない。
462誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/12(木) 23:03:10 ID:wuqZjV5t0
あ、すまん。
>>461は俺((作者以外)誰も読まないSS作者)ね。
463名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/15(日) 02:03:51 ID:GG5ALCil0
とりあえず夜中ならいつでも安価に参加できると思う。
予告してくれればの話だが。
464誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/16(月) 15:05:49 ID:Tny2Hf8g0
じゃあ今夜あたりからスタートします。
場所はこのスレ。
まずは誰かが出だしのアイディアを考えてください。
(主役にしたいキャラ、場所、時間帯、シチュエーション、そのほか)
複数のアイディアがあがっていた場合、
私がそれらを勝手にごちゃ混ぜにして作品に仕立て上げます。

あと、私はダイの大冒険を読んだことがないので、
そっちのキャラは全然書けません。申し訳ない。
465名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/16(月) 16:29:23 ID:9Ax4edX40
ここはヤンガススレだけど主役にしたいキャラの項目があるってことはヤンガス以外でもおkだよね?
それとも主役ってヤンガスとは別のキーキャラってこと?
あともし人が来なかったらどうしようか

主役:オーク
場所:牢屋
時間帯:昼間
シチュエーション:人里を襲うが返り討ちにされて……
そのほか:できれば主役はオークがいいんですけどもし無理ならヤンパーやヤンガス(兄貴と出会う前)でも構いません
466名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/16(月) 16:31:35 ID:9Ax4edX40
すみません
時間帯は昼間じゃなくて夜中でお願いします
467名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/16(月) 20:38:00 ID:2SgJsQZjP
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
468誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/16(月) 22:43:36 ID:Pj2mC0ZG0
>>465-467
いま書き出したところ…
もしヤンガスを絡めたいのなら後から出してくれれば。
安価はそういう利便性も持ち合わせているんだし。
ってか初安価だし書きなれないキャラ(オーク)だし、うまく書けるかな。
今更のように誰得氏の才能に嫉妬。
469名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/16(月) 22:48:02 ID:9Ax4edX40
wktk
470安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/17(火) 01:04:57 ID:AaJBkzg00
【プロローグ(場面設定を兼ねて)】
冷たい。

顔が、冷たい。

顔が冷たさのあまりに縮んでいくようだ。
その冷たさに目を覚ます者がいた。


上弦の月が西の空の半ばに傾いている。
男がひとり、道を歩いている。道は踏み固められただけの土道で、石も敷いていない。
「今夜はいい天気だ。」
男はひとりごつ。もし雨降りの次の日にでも歩こうものなら、泥に足を取られて滑りかねない。
実際、男はこれまでに数度この道で転んだ経験がある。
男がそれでもこの道を歩くのは、この先に自宅があるからだ。そして自分が歩いている道以外にまともな帰り道がないからだ。

潅木の藪、廃屋、腐った垣根。男はそんなものの脇を通り過ぎる。毎日見ているものなので気にも留めない。
帰り路を急ぐ男が気に留めたものは、みっつ。
そのひとつは、道から左、やや間を置いて高くそびえる木だ。
夏の盛りなら葉もうっそうと生い茂っていようが、冬が近いせいで枯葉が申し訳程度にそよ風に舞っているばかりだ。
男は梢をちらりと見やると、そのまま目線を元に、自分の進む先の道へと戻した。
木は何事もなく立っていた。男はその何事もないことを確かめたかったのだ。
毎朝毎晩この木を見上げることを、男はほとんど無意識の習慣としてしまっていた。
そしてもうひとつ、男が目を向けたのは――
通り道のやはり左手、木の立つ場所から更にしばらく道沿いに進んだところにある、石造りの低い建造物だ。
高さは男の腰までしかないが、天面の広さはそこいらの家ほどもありそうだ。
子供が喜んでよじ登って遊びそうだが、今はあまりに夜更けで子供などいるはずもない。
よしんば昼間だとしても、ここまで来る子供がどれほどいることか。
男の働き場となっている町から見ると、この建物はあまりに町外れにあった。
町外れというよりも、街を囲む畑地の一角と呼んだほうがふさわしいかもしれない。
もっとも近辺に住む農夫はたいてい農場を畳んでしまったか死んでしまったかで、
この寂れた界隈に住んでいるのは、我々が今見ている男の一家と、ほか数家族にしか過ぎない。
男は建造物を見やり、そしてびくっと肩をすくめた。
「くそっ…」
そのまま目を元の道に戻す。まるで、足など向けるのは真っ平だ、と、居もしない道連れに語るかのようだった。

男が気に留めた三つめのものは、小川に架かる飛び石だった。
大きくて足を載せやすい石だったが、濡れていたら足を滑らせかねない点では土の道と全く同様だったから。
半月と木だけが、飛び石を越えて家路をたどる男の背中を見つめていた。
471名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/17(火) 01:17:53 ID:KXT25UdH0
支援
472誰得 ◆PMFQk6rcwv/W :2009/11/17(火) 01:18:41 ID:U6/TffveO
こーっそり支援。
今日気がついたけど、時間あってラッキー。
473名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/17(火) 01:25:05 ID:92wYPws/P
ここからどんな感じになるのかいまからすごく気になる
474安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/17(火) 01:38:49 ID:AaJBkzg00
朝になった。今日も明るく晴れた。
我々の知っている例の男が引き返してくる。いや、これは正しくない。
男は町へ、働き場へと向かうところだった。手には荷包みを提げている。
あの石の建造物のそばまで来ると、男は道を外れた。
ちょっとかがんで石を三個ばかり拾う。握りこぶしの半分程度の大きさだ。
男はそれを力任せに石の建物に投げつけた。
「ていっ!てえいっ!」
石は乾いた音を立てて建物の天面に当たる。一個は落ちたが二個は載ったままになった。
「これでも食らいやがれってんだ。」
男は嘲るような笑い声を立てながら低くつぶやくと、そのまま街へと向かった。通りしなに例の木も見上げつつ。

――顔は冷たくない。

石の天井を見つめる双眸があった。
人間のものとは明らかに異なる瞳。だが、ネコやフクロウに比べればまだ人間に似ているともいえるだろう。
目の縁を飾るまつげをおもむろにしばたたかせながら、その目の持ち主は石の天井が薄明るくなるのを見上げていた。
天井の上で先ほど物音がしたようだったが、石の天井は壁と同じくらいに厚いので、何の音かも判別しがたかった。

――おおかた誰かが石でも投げつけたのだろう。

しばらく待つ。天井を刺す光が、気付かないほどにゆっくりと動いていく。
その光が天井のひび割れの一本を照らし出すことを、目の持ち主は待ち続けた。
しかし今日はそのひび割れに光が届くまで待つこともなかったようだ。
辺りの静寂を破り、石の擦れ合う音がごりごりと響いた。それから、あまりに眩しい晴れた朝の光が、石の床を陽気に照らす。
石の天井の上げ蓋を取り外してできた穴から、梯子が降りてきて床に立つ。その梯子を更に下りてくる者がいる。
「くせえなあ…」
まだ十八歳を出るか出ないかといった若い男だ。若者は桶と棒を手にしていた。
若者はほんのわずかの間だけ、石の床に座る者の姿を眺めた。
長い鼻、太く硬い毛並み、とがった小さな耳、口からはみ出した牙。この世界ではオークの名で誰もが知っている存在だ。
「今日はどうすんのかな…」
若者は桶を下ろし、棒でオークのほうに突きやる。そして、魔物のそばに置き去りになっていた別の桶に棒を引っ掛け持ち上げる。
「なんだ。全然食ってねーじゃん。」
若者はきびすを返して梯子を登ると、梯子を引き上げた。
石の蓋が閉められるごりごりという音と共に、辺りはまた薄暗くなった。
475安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/17(火) 02:11:27 ID:AaJBkzg00
――無理だ。

オークは目を見開いて桶を見つめた。そして自分の手足を見た。
両足首は床に、右の手は壁に、それぞれ鎖でつながれている。鎖は猪釘で壁に留めてある。
自由になる左手を桶に精一杯伸ばしたが、桶に触れることすらかなわなかった。
それもそのはずで、さっきの若者は、食料の桶を昨日よりもオークから離れた場所に置いたのだ。
諦めて、じっとうなだれる。そこには悲しみや憐憫の念はなかった。
本来オークは悲しみという情念に疎いのだから。
足元には水がたまっていて、くるぶしまでを浸している。
この水はオークがこの穴倉に繋がれたときから溜まっていたものだった。今ではオーク自身の尿もこの水に混じっている。
身を曲げれば、この水には楽に口が届く。昨日は…というより昨夜は、この水を飲んでかつえを癒したのだ。
だが、人間より頑強にできていると言われるオークの体でも、さすがに五日間も水だけで体力を支えるのは難しかった。

――仲間は俺を捜してるんだろうか。もし捜してるのなら、やめておけと伝えたい。
  今ここにいる俺のように、人間に捕まってしまわんとも限らないからな。

五日間だ。夜行性が主体のオークは、人間とは違い、規則正しい生活という観念には乏しい。
だがそれでも五日間という決して短くない時間が過ぎていることは、飢えの苦しみと共に、オークにも認識できていた。
着物をすべて剥ぎ取られてしまっていること、自分たちより弱いはずの人間の姦計に掛かってしまったこと、
オークはこれらのことを事実としてただ愕然と受け入れるしかなかった。

 #####

支援のほど感謝いたします。
そして…ひええ!誰得さんまで!ありがたや…。
ミステリー肌の誰得さんとは違って、私は純文学肌(しかも欧州モノ大好き)なので、
エロ系はかなり頭を悩ませつつ書いてます(いわゆる難産)。
でもエロい場面は大好きだし…。
誰得さんには及びもつきませんが、エロシーンも頑張って描いていこうと決めました。

なんとなく人が少なめなので、安価は>>480と致します。
安価ってこういう受け付け方でいいんですよね?
476名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/17(火) 02:13:00 ID:KXT25UdH0
ksk
477名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/17(火) 02:13:20 ID:92wYPws/P
ksk
478名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/17(火) 02:13:43 ID:KXT25UdH0
加速
479名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/17(火) 02:15:02 ID:92wYPws/P
ksk
480名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/17(火) 02:17:57 ID:KXT25UdH0
駿河問い(手足を背中にまとめて吊るしてぐるぐる回す)
481名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/17(火) 02:49:42 ID:92wYPws/P
wktk
482名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/17(火) 03:21:17 ID:KXT25UdH0
このペースだと一日1レスくらい?
483誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/17(火) 03:29:43 ID:AaJBkzg00
>>482
だいたいそのペースで考えてたんだけれど…
上(>>459)に書いてるがもともと超のつく遅筆だし。

しかしこんな時間まで起きてて大丈夫なのか、お互いに。
484名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/17(火) 03:55:27 ID:KXT25UdH0
金曜以外仕事が無い俺は大丈夫だぜ!
485名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/17(火) 05:16:31 ID:92wYPws/P
いくつか質問
1・だいたい何レスくらいで完結させる予定?
2・NGなプレイってある?例えばスカとか切断とか
3・もし一日で2レス以上行くときに同じIDの人が踏んだらどうする?
486誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/17(火) 15:34:56 ID:cJh5h1IV0
>>485
質問にお答えいたすでござるよ。(何故メルビン語調)

1.安価は9レスにしようと思ってます。プロローグ部分も含めると安価は10レスの予定。
 誰得氏がその程度だったから、哲に倣う感じで。

2.スカは全角度OK。切断もまあ…たぶんいけます。
 NGなのは、かわいいものをいたぶらせる行為。
 (オークの子供とか、犬や猫や小鳥などを虐待させたり殺させたりすること)
 あと言うまでもないが男女エロもNGです。
 それと生爪はがしと抜歯(およびこれらと同等と見做せる行為)も勘弁してくれ。

3.すごく……悩みます……
 なるべくなら避けてくださることを願うのですが、
 もし同じ人が2回踏んだら、その時はまあしょうがないなってことにしておきます。


ってか読者が三人しかいないわけ?(KXT25UdH0氏、92wYPws/P氏、誰得氏)
「(作者以外)誰も読まないSS」なんて題の作品を書いている自分が言うのもおかしいが、
さすがにこれだけ観客が少ないと寂しい…。

487名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/17(火) 17:03:14 ID:KXT25UdH0
一日に書ける分が終わったら次回は何曜日ですとか言ってくれると嬉しい
誰得氏は言わなかったけど
488名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/17(火) 20:40:14 ID:92wYPws/P
総合スレの方が人がたくさんいると思う
とか言ってみるテスト
489名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/17(火) 21:34:12 ID:GuvLmsBP0
俺も見ている
最近は規制が多いから人が少ないのは仕方がない気もする
総合スレなら規制がなくていいんだがな
490安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/18(水) 00:32:37 ID:0xefCd6L0
五日間という時間を長いというべきか、短いというべきかは時と場合によって違ってくるのかもしれない。
オークには、この五日間が、これまで生きてきた中でいちばん果てしのない五日間に感じられていた。

――何日前だっけな。あの、吊られて回されたのは。日なんてどうでもいいんだが。

その日――オークが捕まってから三日目の晩だったが――オークは二日ぶりに地下から引き上げられたのだ。
地上に出ている部分はわずかで、地下に深く埋まっている石の牢屋は、もともと倉庫らしかった。
何の理由で倉庫が地下牢として使われているのかは、オークには分からなかったし、興味も持たなかった。
ただ、人間たちが松明や角灯を手に集まっていることにおののきを禁じえなかった。
魔法を使えない魔物の常で、オークも火は苦手なのだ。

――まだ今ほどには力が萎えていなかった。

手を後ろ手に縛られ、腰にはロープを三重に巻かれ、それぞれのロープの先を人間たちが手にしていた。
足は、梯子を登らせるのに邪魔になるからという理由で、ロープが結ばれていない。
明かりを持った人間たちが話し合っている。とりたてて声を潜めてもいないので、オークにも会話が筒抜けだった。
「やっぱり打ち首?」
「毛がこわいからな、刃物は難しいだろう。」
「誰か肉屋にひとっ走り行ってこい、ブタと同じだから肉屋に任せるのが手っ取り早い。」
「それより門番さんに頼んで槍で一突きにしてもらおうよ。」
自分を殺そうとしてるんだな、ということは分かった。だが恐ろしくはなかった。
人間よりオークのほうが腕力があるんだし、足だって速い。
アークデーモン様などならばここで堂々と人間の懲罰を受けるのに甘んじたりするのかもしれないが、
そんな行為に出る気などオークにあろう筈もない。
周りの人間どもは自分をロープで縛って押さえてる気になっているが、その気になれば逃げるのはわけない。
オークは夜目が利くので、その場にいる人間の数や、周りの風景など、辺りの様子を苦もなく見て取った。
おとなしくしているふりをして、ロープを掴んでいる人間の一人におもむろに近づく。
足を振り上げて蹴飛ばせば、人間としては屈強なほうに入るその男も、たちまち地面に昏倒した。
オークは手を縛っているロープを力任せに引きちぎり、人間の少ない方向目指して駆け出す。
「おい、魔物が暴れだしたぞ!」
「捕まえろ!殺せ!」
人間たちは、あるいは逃げ出し、あるいはオークの前に立ちふさがって道を遮ろうとする。
オークは人間たちを殴りつけ、蹴倒し、何とか血路を開こうとした。
無論人間たちとて反撃しないわけではない。熊手や馬鍬を手に手に、オークを殴りつけようとするのだ。
いきなり顔に何かをぶつけられた。軽いものだったし、痛くもなんともない。
だがその何かが顔から落ちた途端に、オークは目が激しく痛み出し、涙とくしゃみが止まらなくなった。
491名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/18(水) 01:41:32 ID:EiS9txva0
支援
492名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/18(水) 02:11:01 ID:wuu5sTHrP
投下中に規制?
493誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/18(水) 02:43:36 ID:0xefCd6L0
>>492
いや、自転車操業。
494安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/18(水) 02:47:09 ID:0xefCd6L0
「た、助かった…。」
「幸いあなたが街にいらしてくれたので助かりました。お礼の致しようもありません。」
「いえ、とんでもない。黒胡椒は大切な商い物ですので…。」
オークの耳に人間たちのこんな会話が飛び込んできた。
誰かが魔法を使ったのか、と回らぬ頭で考えてみる。
実際その考えは部分的に正しかった。たまたま町に逗留していた旅の商人が、機転を利かせて手持ちの黒胡椒を投げつけたのだ。
オークは鼻が敏感だ。その鼻に胡椒など当てられてはたまったものではない。
抵抗する気力などいっぺんに失せ、涙も鼻水も止まらないまま逃げようとするオークを、
人間たちは容赦なく引きずり倒して足首を幾重にも縄で縛りあげた。
「こいつ、町の男衆を何人も怪我させやがってからに…」
「殺すだけじゃ腹の虫が収まらねえぜ!」
ひゅん、と風を切る音と同時に、オークの鼻に激烈な一撃がお見舞いされた。
反射的に鼻を押さえようと振り上げた手をつかまれる。
さすがのオークも、人間たちが圧倒的な数で攻め寄せてくるのには勝ち目はなかった。
さっきロープを引きちぎった両手首が、再び背中側で縛りあわされた。更に今度は手首と足首をまとめて括りあわされる。
背中に腕を回しにくい体の構造をしているオークにとっては、それだけでも苦しいものだった。

――人間の住む町をひとりで襲うのはやはり無謀だったかもしれない、と思ったのは、あれが初めてだったかもしれない。

必死でロープを引きちぎろうとするが、姿勢が苦しいのに加え、今度のロープは丈夫だったので無理だった。
「そこの木に吊るそう。」
オークは腹ばいのまま地面を引きずられる。やがて木の根に向こうずねが激しくぶつかり、痛みに耐え切れずうめく。
「魔物でも向こうずねをぶつけると痛がるモンなんだなあ。」
人間たちはロープを木の太い枝に投げ上げ、落ちてきたロープの端を引っ張った。
オークの肩と腰がぎくっと音を立てる。肩の筋肉が引き攣れたようにうずき始めた。
「こいつ、肩外してやがるぜ。」
「ざまあみろだ。俺たちの町を襲った魔物なんだから、さんざんいたぶってやらなきゃ気が済まねえや。」
オークは自分の体が徐々に地面から浮き上がるのを感じた。
膨れた腹だけが最後まで地面を引きずっていたが、それが地面から浮き上がったとき肩からめりめりという音が響いた。
次第に自分の体が上がっていく、と言うことは、じきに人間どもと目が合っちまうということだ。
人間の目って意外と恐ろしい、とオークは感じた。白目が多すぎるゆえのことだ。
オークの体はぐんぐん持ち上げられていく。オークが気にした人間の目の高さもあっさり越えてしまった。
ついに人間どもを見下ろす高さまで吊り上げられた。
肩が外れそうに痛む。どうにか辛抱するには下を向いているしかなかった。
その下向きの鼻面を、人間が手にした松明でてんでに焙りまくる。顔の周りの毛がじりじりと焦げだし、臭いにおいを立てる。
「これでも食らいやがれ!」
「貴様らの仲間への見せしめだ!」
どうやらこれまでにもオークが町を襲ったことがあるらしいことが、人間たちの様子から推し量れた。
自分は関係ない、そう思ってもみたが、人間たちがそんなオークの思いを理解しようはずはなかった。
495名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/18(水) 03:35:10 ID:wuu5sTHrP
wktkしえん
496安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/18(水) 04:25:41 ID:0xefCd6L0
下から人間たちが棒で小突きまわす。そしてオークの鼻面と膝に棒を引っ掛け、オークの体を回しだした。
手首と足首にロープが食い込む。
胴体を持ち上げれば楽になるかも、と思いつき、腕と足に力をこめて胴体を持ち上げようとしたが、
外れかけた肩には力が入らない。

「さっきの魔物…どうなった?吊られてやがるのか。いい見ものだぜ。」
先ほどオークに殴られた怪我人たちがちらほらと戻ってきた。オークが宙に浮いているのを見て満足したといった面持ちだ。
「なあ、このまんまじゃやつは参ったりしねえぞ。そのうち仲間が助けに来たらどうする。」
「そうだな、胴体を勢いよく引っ張ってやれば、腕と足の関節が外れるはずだ。」
こう言ったのは、町ではかなりの腕利きと知られる鍛冶屋だ。彼もオークに殴られたのだが、幸い打ち身程度の傷で済んだ。
「なんだったら、重石代わりにうちの金床くらい持ってきてやろうか。」
町の者たちはみなうなずく。
鍛冶屋はひとっ走りして町へ戻っていった。
「おー、もう回らねえな。ロープがよじれすぎたか。」
「よし、いったん放してやれ。」
オークの体ごとよじられたロープが放され、町人たちはオークがぐるぐる回りながら下がってくるのを眺める。
無論オークにとっては初めての拷問であった。目が回るだけではない。全身が揺さぶられるので吐き気がする。
しかも、オークを吊っているロープを掴んだ人間たちがロープを上げたり下げたりしているので、頭がぐらぐらする。
ロープが食い込んで、手足がもぎ取れそうに痛かった。痛みのあまり、滅多に上げることのない悲鳴を上げる。
「魔物が吼えてやがる。」
「黙れ!仲間を呼ぶつもりだろう。」
オークが声を上げようとするたびに、人間たちは棒でオークの顔を殴りつけた。
ぎりぎりと音を立てて回っていたロープがゆっくりと回るのをやめた。同時に、オークは地面に叩きつけられた。
ロープを掴んでいた人間たちが、手を緩めたのだ。
落ちた衝撃で胸や腹がつぶれそうになり、オークは再び悲鳴を上げた。
「こいつめ叫びやがって…仲間を呼び集めたに違いない。」
立ち上がる気力はおろか顔すら上げることのできないオークを、人々はてんでに蹴飛ばした。
そこへ先ほどの鍛冶屋が戻ってきた。
「どうなった?」
「この魔物が喚き散らすものだから、地面に叩きつけてやったところだ。」
村人たちが状況を説明すると、鍛冶屋はうなずき、持ってきた金床二台を地面に置いた。
「口は騒がれないように縛って……それからこの金床をくくりつけよう。」
オークは涙目になって人間たちを見つめるが、誰一人として気づく様子の者はいなかった。
そのかわり、オークの口が縛られ、背中と腹に金床がひとつずつ括りつけられる。
肩の骨が音を立てて外れていくのをただ我慢するしかなかった。
497安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/18(水) 04:26:43 ID:0xefCd6L0
「よーし、引き上げろー」
ロープが勢いよく引っ張られ、オークの両肩に激痛が走る。
間違いなく自分の腕が外れたと思ったが、そのまま再び木の上に引き上げられた。
今度は金床が胴体にくくりつけられているので、上下から引っ張られることになる。
腕や足は外れて伸びてしまったかのようだった。口も縛られているため息も苦しい。
「よーし、回せ!」
先ほどと同じように、人間たちはオークの体ごとロープをよじった。
オークの太い体が回されるままになっているのを見ながら、人々は口々に語る。
「イノシシみたいなものだけど、食えるのか?」
「死んだら案山子がわりに町の近くにさらし者にしてやろう。」
「あっ、こいつ、しょんべん漏らしてるぜ!汚えなあ。」
男の言うとおり、オークは手足の痛みに耐え切れず、小便を漏らしていたのだった。
開かない口で悲鳴を漏らし続けるが、もはや誰に聞こえることもない。
ロープが十分によじれたところで、オークの体は放され、再び勢いよく回りだした。
「回ってる回ってる。」
「もっと回せ!」
人間たちはてんでに叫びながら、オークを吊り上げたロープを引いたり緩めたりする。
それと一緒にオークの体もまた上がったり落ちたりするのだ。
金床が縛り付けられているので、ますます腕や足に負担がかかる。金床二つでオークの体重とほぼ同じだけの重さがあるのだ。
肩や腰が砕けそうな――実際に砕けてしまったろうと思い込んでいた――激痛を、オークはひたすら耐え忍んでいた。
ここから下ろされたら人間どもにどんな復讐をしようか考えようとしたが、何も思いつけなかった。
口の端からあぶくが沸いてきて、それがいっそうオークの呼吸を苦しくさせた。
「もういちどするか?するか?」
「ああ、とことん懲らしめてやろうぜ。」
やがてロープの回転が止まり、再び地面に叩きつけられたとき、こんな会話を人間どもがするのをオークは耳にした。
休む間もなくオークは吊り上げられ、ぐるぐる回される。これで三度目だ。
体中が捩り合わされるように痛んだが、我慢するよりほかの道はないのだ。
このあとはこれまでの二回と同じことだった。
ぐるぐる回され、手首や足首にロープが食い込む。更に勢いよく上げ下げされて、腕は外れてしまったかと思えるほどだった。
実際、オークは左右とも手首を脱臼していたのだ。
いつの間にか鼻から鼻血も垂れていた。
むくれてきたオークの目玉には、たまにちらつく松明の火のほかは、もう何も映っていない。
「そら、落とすぞ!せえの!」
ロープの回転がゆっくりになってきたのを見ると、人間たちは、身長の三倍ほどの高さの枝までオークを吊り上げ、一斉に手を放した。
重い物体が風を切る音が響き、一瞬の静寂を置いて、地面に墜落する激しい音がした。
「この魔物め、俺たちの町で暴れるとはいい度胸してやがる。」
「死んだか?」
「いや、まだ息があるようだ。」
「とりあえず石部屋に閉じ込めとこうか。」
気絶したオークの体から金床を取り外すと、人々はオークの体を引きずって石造りの地下倉庫に向かった。
微動だにしないオークの体を先に投げ込むと、村人たちが数名下りていく。
現在石牢としてしか使われていない倉庫の壁にオークをつなぐためだった。
498安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/18(水) 04:36:22 ID:0xefCd6L0
オークが目を覚ましたときには、既に夜が明けていた。

――俺は死ななかったのか。

動こうとするだけで全身に走る激痛が、オークが生きている証となっているのも、皮肉なものだった。

 #####


すまん、マジで文章がぐだぐただ……
運悪く調子が乗っていないときに書き始めてしまったから。(言い訳)

次の安価は>>504にします。
あと、今夜(つーか既に朝が近い)はもう寝ます。

余談ですが、駿河問いについて画像をググってみたら、裸の女性の画像だらけで気持ち悪くなりました。
かわいいおっさんの駿河問いシーンは無いのかよう…。

>>487
誰得氏は毎日書いてましたからね。それも2レスくらい普通に。
私も1日1篇は心がけます。

>>488
あちらはリレー小説のために保管。

>>489
私は、規制にいったんは引っかかったものの、外れるのが早かったからこうして書けているけれど、
まだ巻き込まれたままの人たちもいるわけですよね。
早期解除を願います。
499名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/18(水) 04:44:43 ID:EiS9txva0
乙!
オークどうなっちゃうんだろう
500名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/18(水) 04:53:16 ID:wuu5sTHrP
おつ
501名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/18(水) 05:28:27 ID:EiS9txva0
ksk
502名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/18(水) 05:30:52 ID:EiS9txva0
ksk
503名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/18(水) 05:39:00 ID:EiS9txva0
ksk
504名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/18(水) 05:40:39 ID:t9RprNF6O
尿道にミミズ、アナルにウナギを潜り込ませる。
排便や排尿して何とか凌いだら、漆を塗りたくった棒を尿道とアナルに入れる。
そしてもう一回ミミズウナギ責め。
505名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/18(水) 17:02:24 ID:wuu5sTHrP
次こそは俺がとる
506名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/18(水) 19:40:02 ID:EiS9txva0
ってか金床を腹と背中に括りつけて5メートルくらいの高さから落としたのに内臓も背骨も無事ってすげぇ強靭だな
507名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/18(水) 21:01:46 ID:vE+s6SLi0
ほらドラクエ世界ってどんなに高いところから落ちても
基本的にダメージ受けないし
508名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/19(木) 01:09:07 ID:ex6k4l8DP
今日は休み?
それともちょっとおそいだけ?
509誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/19(木) 01:43:38 ID:yOrydJ640
ちょっと遅いだけ。
510名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/19(木) 04:11:48 ID:ex6k4l8DP
wktk
511名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/19(木) 05:18:55 ID:Z/XuNb8LO
今日はさすがにお休みかな。お疲れさんっす。
512安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/19(木) 05:58:56 ID:yOrydJ640
昼になったらしい。なぜ分かるかといえば、上の明かり取りから差し込む光が薄暗くなるからだ。

――今日はまだなにごとも起きていない。

人間が行動する時間帯である昼間に彼らが何もしようとしないことは、
恐ろしいとまでは感じなかったが、オークにとっては不安を掻き立てるものだった。
足元の水をすする。うっすら泥臭い匂いがしたが、もとから泥水を飲みなれたオークには全く気にならなかった。
むしろ、自分の排泄物がわずかずつでも混じってくることのほうが不快であった。
この水はオークの命をつなぐただひとつのものとなっていたので、オークはこの地下倉庫で排泄をしないように気をつけていた。
表に引き出されて人間たちに虐められるときに、失禁したふりをして出すのだ。
排泄すると人間たちの攻撃が多少は緩むことも理解できていた。

ひと群れの子供たちが石の倉庫の前に集まってきた。
「ここにオークが閉じ込められてるんだね。」
「こないだうちの兄ちゃんが怪我させられちゃったんだ。さっさと殺しちゃえばいいのに。」
「この窓から見えるかもよ。」
「よし、見てみようぜ。それで石とか投げつけるんだ。」
子供がひとり明かり取りの穴から首を突っ込むのを、オークは黙って見上げた。それから首を落とした。
明かり取りの穴は、子供が体を差し込んだためにふさがって、ほとんど光が通らなくなった。
オークにとっては大した暗さでもなかったが。
「だめ、暗くて見えない。」
「つまんねーの。」
「石だけでも投げ込んどこうぜ。適当に当たるかもしんねえし。」
子供たちはそこらあたりに落ちていた石やレンガのかけらなどを手当たり次第に放り込む。
だがオークにはひとつも当たらなかった。

夕方になった。
オークはいつの間にか眠っていたらしい。石の蓋がずらされる音で目が覚めた。

――この石の部屋では、少なくともほかの魔物に襲われることだけはない。

これまでに経験したことがない危険にさらされているのに、これまでの暮らしよりもはるかに安全である。
これは奇妙なことだとオークは思ってみた。そしてすぐに忘れてしまった。
上から梯子が下りてきて、同時に人間が何人か下りてくる。
「まだ死んじゃあいないよな?」
ひとりの男が刺叉の柄でオークの手を叩く。二日前の駿河問いのときに外れたのを自力で直したものの、痛みが引いたわけではない。
思わず叫び声を上げて反射的に飛びのく。そして後ろの石壁に頭を打ち付けてしまった。
513安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/19(木) 05:59:37 ID:yOrydJ640
「あー、生きてる。」
「連れ出そう。」
男たちはオークの空いている左手を押さえつけた。ひとりはオークの両脚に縄を縛りつける。
鎖を外すと、そのまま床を引きずり、梯子を登った。
「いつもこうしてつなぐのは手間だな。」
「ああ、殺しちまってもいいだろうにな。」
オークはされるがままになっていた。自分の今の体調では、人間の四、五人には太刀打ちできないことに気付いていたから。

人間たちはオークを近くの高木――先日吊るされたあの木――の根に縛り付けた。
「今日はどうしてやろうか。」
「ほかの連中の意見も聞きたいな。とりあえずは殴っとくか。」
男たちは手に手に棒を取る。オークは鼻面を守ろうと頭を下げた。
そこへ男が一人通りかかった。漁師だった。馬に大きな桶を引かせている。
「なんだ、またその魔獣か。いいかげん始末しちまえばいいのによ。」
「ああ、漁師の旦那か。魔物の処分は町のお偉方がいろいろとうるさくてなあ、片付かないんだよな。」
「それより、今日は何が獲れたんだ?」
男たちは漁師の桶の中を覗きに行く。桶の中には、フナやナマズ、ウナギなどが泳いでいる。
漁師は、二の腕くらいもの太さのある大きなウナギを一尾つかみ出すと、自慢げに男たちに見せた。
「でかいウナギだなあ。」
男たちは、漁師が手にしたウナギが激しくのた打ち回る様子を見て、何事かを思いついたようだった。
「そのウナギを二、三匹くれないか。」
「ここでさばくかね?」
「いや……」
男たちはいっせいにオークを見やる。オークは人間たちから顔を背けて遠くの地平線を見ていた。
漁師も合点がいったようだ。
「こういう大きいのは売れないからな、あんたらにやるよ。そのかわりわしも混ぜてくれ。」
男たちはウナギを手に、オークを縛り付けた木の根元へ戻ってきた。
「さあ、今からうんまいウナギを食わせてやるからな。」
その言葉に反射的にオークは口を開けてしまった。なにしろ腹は減っているし、こんなウナギは自分で獲ったことはないのだから。
「だけどな…」
「まずはこのウナギに、てめえの糞をたっぷり食わせてからだ。」
人間たちの言っている言葉の意味を量りかねているうちに、オークは木に縛り付けられたままちんぐり返しにされた。
上に向かった尻の穴に人間たちがウナギの頭を差し込む。その冷たさにオークは全身をびくっと震わせた。
「こいつ、暴れだすぞ。」
「しっかり押さえとけ。」
オークには暴れる気力はとうに失せていたが、人間たちはそんな事など思ってもみないのだ。
ウナギは身をくねらせてオークの中へと入り込んだ。
人間の腕くらい太いウナギが、オークの肛門をがっぱりと開き、貫き通る。
514安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/19(木) 06:00:08 ID:yOrydJ640
たちまちオークは下半身が氷のように冷えていくのを感じた。ウナギが冷たいからだ。
尻が裏返って、中から腸が溢れそうだ。たまらなく痛い。
それなのに、ウナギが中で暴れるにつれて、今まで感じたことも想像したことすらもない官能的な快感がオークの全身を襲った。
言葉では言い表せないこの感覚。体の奥深くを突きあげる、冷たいウナギの頭。
ウナギがのた打ち回るのに合わせ、オークも身をよじらせて転げまわった。
こんな状況下なのに性欲が刺激されてしまう。たまらず口から喘ぎ声も漏れ出す。
「こいつ、でっかくしてきてやがるぜ。」
「さすがブタのチンポはでかいもんだ。」
人間たちに言われてオークが気づくと、自分の股間がそそり立っているのだった。先がじっとり濡れている。
「このまんまじゃ、こいつ、ぶっ放しちまうぞ。」
「縛っとくとかしなきゃ駄目だな。」
ひとりの男がオークのペニスをわし掴みにして握り締める。
敏感なところを痛めつけられたのだから、おとなしくしていたオークも腹を立て、反射的に男に殴りかかった。
「こいつめ!」
すかさず男がオークの手を蹴り返す。腕に割れるような激痛が走って、オークは泣き声を立てた。
「栓でもしてやれや。」
一人の男が、オークのペニスを掴んでいる男に何かを抛る。
男はそれを受け取ると、意地悪い笑みを浮かべながら、オークの鈴口からそれを詰め込んだ。
激痛と快感に全身を委ねていたオークは、何が詰め込まれているのか分からなかった。
じきに詰め込まれたものがオークの中でびくんびくんと暴れだす。
気持ち悪さと快感とが入り混じって、オークの頭の中は真っ白になりかけていた。

――このままじゃ、のた打ち回って死んじまう。

周りを取り囲む人間に醜態を見せたまま、オークはのた打ち回るのを抑えようと努力した。
だが、後ろではウナギ、前ではなんだか分からないものが暴れるので、オーク自身も七転八倒するばかりだった。

――見、見ないでくれ、人間どもよ。

言いたかったが声も出ない。そもそもオークは人間の言葉を発音できなかった。
あとはウナギが死んでくれるのを待つしかなかった。

「へばっちまったか…。」
射精できないのが苦しくて、オークは半分失神しかけていた。
ウナギはもう動かない。水が無いからか、オークの肛門括約筋で潰されたか、どちらにせよ死んだようだ。
力が抜けて緩んだ尻から、ウナギと一緒に大便の塊が漏れる。
ペニスからも、たまった小便や精液と一緒に、栓にしてあったものが流れて抜け落ちた。

――今のところは助かったようだ。
515名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/19(木) 06:58:51 ID:ex6k4l8DP
起きたらキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
516名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/19(木) 07:27:14 ID:Ck7Eup6S0
乙!
えろいえろいぞ!

ところで今回は安価なしか
517安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/19(木) 07:49:25 ID:yOrydJ640
「こいつ、糞を漏らしやがった。」
「いつも漏らしてるぜ。人間が怖くて失禁しちまうんだろうな。」
そろそろ日暮れが近づいてくる。仕事を済ませた人々がちらほら集まってきた。
普段は人通りなど無い町外れのこの界隈だが、オークが捕まってからこのかた、物見高い連中がわざわざ立ち寄るようになったのだ。
人々は、ぐったりとしているオークを見て口々に言い合う。
「死んでるのか?」
「いや、息をしてるようだ。」
「殺すにしろ、家畜にするにしろ、議員たちもさっさと処分方法を決めてくれればいいのにな。」
一人の農夫が歩み出てきた。
「聞いた話だが……」
「こりゃ珍しい。あんた、町の反対側に住んでいるのに、わざわざこっちまで出向くとは。」
「いやあ、雄のオークだと耳にしたんでな。なんでもオークの精子をブタに種付けすると、丈夫なブタの子が生まれると言うじゃないか。

 それで、もしあれだったらと思って…」
「種を採りにきたわけか。いま出させてしまったな、すまん。」
「もう一度くらいは搾り取れるだろう。なんたって魔物だ。体は人間よりずっと丈夫なはずだ。」
もっともいまのオークには、もう身動きする気力すら残っていなかったのだが。
人間たちの会話も、聞こえはするものの、その意味など理解してはいなかった。
「じゃあもう一匹…ほいよっ。」
人間の声と共に、オークの肛門に二匹目の生きたウナギが捻じ込まれる。
冷たさやぬめぬめした感触は一匹目と変わりなかったが、疲れきったオークは腰と脚をぴくつかせるだけで、じっと我慢していた。
「動かないじゃないか。」
こう言ったのはさっきの農夫だ。
「できれば今日中に欲しいんだがな…。」
「出した後だから疲れてるんだろう。刺激を与えてやればまたたんまり出してくれるだろうよ。」
人間たちはわいわい相談を始めた。
「塩でも擦り込んでやればいいんじゃないか?」
「いや、塩よりもいい物がある。」
一人の男が何かを持ってきていたようだ。その持ち物を見て、周りの人間たちは笑い声を立てた。
「いや、こ、こいつは…」
「確かに効き目ありそうだ。」
オークは人間たちの声を聞きながら、うつ伏せになってじっとしていた。
不意に尻からウナギが抜かれ、代わりに何か硬いものが差し込まれる。棒のようだがウナギよりはずっと細い。
ウナギの冷たさが徐々に薄れていくのを感じながら、オークは尻を動かしてみた。
棒が中に当たって少し痛い。
「こいつをもっと…」
男は棒をオークの尻に更に深く押し込み、ゆっくりとかき回す。奥に当たるまで押し込んだりもした。
オークは棒がこすれるたびに痛いのとおかしな興奮に見舞われるのとで、小さなうめき声を上げる。
「こいつ、感じてやがるぞ…。」
「淫乱な魔物だな。」
518安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/19(木) 08:31:44 ID:yOrydJ640
痛みをただこらえているだけだったオークの体の奥底で、痒みと、痛みと熱さが入り混じって沸き起こった。
初めは弱かったが、徐々に腹の中を焙られているようなほてりに変わっていく。
こんな感覚を味わうのは生まれて初めてだった。
「さあさあ、こっちもビンビンにしてやらなくっちゃなあ。」
一人の男が言いつつ、黄色いものの付いた金串を手にすると、数人の男がオークの下半身を持ち上げ、性器を露わにする。
男はオークの大きな――とは言っても、人間と比べてであって、オークとしては標準サイズなのだが――ペニスに金串を刺し通した。
ブタと違ってオークのペニスはまっすぐだから串が通しやすかろう、と、先ほどの農夫がひとりごちる。
金串を持った男は、オークのペニスに金串を出し入れする。
痛みは耐えがたいものではないが、それでも尿道がひりひりとしてつらかった。
男たちがオークの尻の中に入れたものは、漆を塗った棒。
そしてオークのペニスに差し入れた金串には、芥子の膏薬が塗ってあったのだった。
程なくしてペニスの痒みが耐え難いものになってきた。

――こいつは我慢できねえ。

オークは疲れた体を奮い起こし、なんとか人間たちから逃れようとする。
「押さえろ、逃がしちゃならねえ。」
「括っちまえ!」
あっという間にオークは手を後ろで縛られ、両足首も縛りあわされてしまった。これでは立つことすら難しい。
首はずっと木の根に結わえ付けられているので、その場で転がり回るより他はなかった。
「腰をひくつかせてるぜ。」
「ますます淫乱な魔物だな。農夫さんよ、この分だと雄種がたっぷり採れそうだ。」
痒さが我慢できずに腰を揺さぶるオークを見て、人々は互いに笑いあった。
「さて、そろそろいいかな…」
男たちがオークを押さえつけると、尻に挿してあった漆付きの棒が抜かれる。ぴちゃっと音がして、薄桃色の汁が噴き出した。
分泌液でぬらぬらになった尻の穴に、先ほどのウナギが押し込まれた。こちらも一匹めのと同様に猛烈に暴れまくる。
たちまちウナギはオークの尻の中に半分ばかり潜ってしまった。
オークはただでさえ敏感なところを痒い目に合わされていたものだから、ウナギの刺激を我慢することができずにたちまち果ててしまう。
「うわ、もうイっちまってら。」
「さすがブタの親戚だな。」
「種を採り損ねちまったよ……。」
「じゃあチンチンも刺激してやろう。こいつなら連続三回射精なんてたやすいだろうから。
 さっきのミミズ、持ってこいやー。」
どうやらさっき自分のペニスに詰め込まれたうごめく物体は、ミミズだったようだ。
オークがこんな事を考える間に、生きたミミズが荒々しくオークのペニスに押し込まれた。
例の金串で押し込んでいるらしい。串が尿道にぶつかって激しく痛み、オークは今日何回目になるか分からない呻き声を上げた。
「気持ちよがってるぜ。」
無論オークが気持ちよがっているはずはないのだが。ただ苦しいだけだった。
ミミズはそのままのたうちながら奥へ滑り込んでいく。芥子を塗られた上にミミズの剛毛でこすれ、尿道が痛んだ。
しかし気分の悪さとはうらはらに、ミミズの刺激でペニスが勃起し始める。
519安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/19(木) 08:34:40 ID:yOrydJ640
「ほ、出るぞい!」
「今度こそしっかり種を採らんとな!」
オークのペニスに布が巻きつけられた。その刺激で、オークは三度目の射精を迎えてしまった。
「おお、たっぷり採れた…。」
「良かったな、農夫のおっさんよ。」
オークの耳には人間の言葉はもう入らない。
うっすら意識はあるものの、尻の中でのた打ち回るウナギをひり出す気力すらなくなっていた。
ミミズはどうなったか分からない。膀胱の中へでも入ってしまったのかもしれない。

――射精と一緒に出てくれたんだったらいいんだが。

「こいつ、泡吹いてやがる。」
「さすがにきつかったのかな。」
「そんなことはどうだっていいさ。魔物だからな。」
尻からウナギが引き抜かれる。ウナギの滑る感覚がやけに気持ちよく感じられた。
オークは腰をびくっと動かす。そしてそのまま失神した。

 #####

なんとか完成…もっと速く描くすべを会得せねばいかんな。
次安価は>>525

520名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/19(木) 08:40:34 ID:Ck7Eup6S0
乙!
オークたんは家畜になればいいと思うよ
521名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/19(木) 12:44:54 ID:wGghgonZ0
ksk
522名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/19(木) 12:45:35 ID:wGghgonZ0
ksk
523名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/19(木) 12:46:15 ID:wGghgonZ0
ksk
524名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/19(木) 12:46:56 ID:wGghgonZ0
ksk
525名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/19(木) 12:47:08 ID:ex6k4l8DP
簡単な食事の後逆さ胡坐に縛って肛門に太い木の枝、尿道に細い木の枝を差し込む。
そして強烈な酸味を付けてさらに下剤と利尿剤を混ぜた水を大量に飲ませる。
飲み終わったら数時間くらいオークが腹の痛みに苦しんでるを楽しんだ後、
枝を抜いてそのままの姿勢で排泄させる。
526名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/20(金) 01:23:35 ID:cd2LqUDN0
wktk
527名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/20(金) 05:53:47 ID:cd2LqUDN0
今日は来れないの?(´・ω・`)
528名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/20(金) 10:01:46 ID:MyGjq71fP
絶賛規制中?
今までもよく規制に巻き込まれていたし
もしなんならモリタポ買ってP2使えば2000円で5年間は書き込めるよ
529安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/20(金) 10:46:42 ID:TdmnkmKD0
過疎っていそうな午前時間帯にいきなり投下。
さすがに二日連続の徹夜はきつくて昨晩は寝てしまった。


今日もまた夜が明ける。
オークはそろそろ朝という時間帯におびえを感じるようになって来た。人間が活動を始めるからだ。

――連中は何を考えているのか分からん。一思いに殺すでもなし、俺を囮にしてほかのオークを呼び寄せるでもなし。

息を漏らしつつ周りを見る。見慣れた石の部屋で、今のところ中にいるのは自分だけだ。
手足が壁に繋がれて左手だけが空いているのも、足元に水がたまっているのも変わりなかった。
尻がじくじくと痛む。全身がやたらと重たい。
餌の入っている桶を探したが、どこにも見当たらなかった。自分をここに連れ込むときに片付けたのだろう。
どうせ手が届かないのだからあろうと無かろうと変わらない、と自分を慰める。
しかし体は正直なもので、胃袋の辺りが音を立てながら刺すように痛んだ。
仕方がないので、日の光が天井のひび割れに差しかかるのを待つ。世話係の若者が入ってくるのを期待するともなしに期待する。
今日はいつもより遅いようだ。だが、とうとうやって来た。
オークは天井の穴から若者が降りてくるのを見た。それから、若者の後に更に人間が続いて降りてくるのも見た。
朝のこの時間に人間が複数やってきたのは、今日が初めてだった。

――どうせろくな事にはなるまい。

オークは身構えもしなければ凄みもしなかった。若者と一緒に降りてきた男がモーニングスターを手にしていたからだ。
もし攻撃するような構えに出れば、こちらがこの場を動けないことなどお構いなしに人間は攻撃してくるだろう。
「今日も変わりは無いみたいだな。」
若者が愛想よく言う。人間だったら嫌味を感じる言い回しだが、オークはそういうセンスを持ち合わせてはいないのだった。
「引き上げるのか?」
「そういう話が議員さんから出てるみたいだよ。」
若者は脇に抱えていた布の塊を広げ、それをオークの顔に打ちつける。
オークがひるんだ隙に、若者は布をオークの顔に巻き付けてすっかり覆ってしまった。
「じゃ、いつも通り…」
オークは手足を縛られる。いつもなら我慢するのだが、今回は何も見えないし息苦しいしで、手を振り上げて若者や男を殴ろうとした。
「おとなしくしろ!」
脳天にモーニングスターの一撃を食らい、オークは泣き声を上げた。
いつの間にか人間が数人さらに降りてきたようだ。オークはいつも通り引っ張られて倉庫から出される。
「こうして毎日連れ出すのはいい加減面倒になってきた。」
「そうだな。あそこの廃屋にでもつなぐか。」
男たちは軽く相談をして、うなずきあった。しかしオークには見えもしなければ聞こえもしなかった。
やや町に近いところの道沿い近くに廃屋がある。戸板も窓の鎧戸も無い。屋根には穴が空いて草が生えているような建物だった。
廃屋のそばに着くと、男たちはオークをつなぎ、顔の布をほどいた。午前の太陽が眩しくてオークは目をしばたたかせる。
530安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/20(金) 10:47:40 ID:TdmnkmKD0
「よし、餌。こいつはしばらく何も食ってないはずだから。死なせていいという連絡は誰も聞いてないはずだ。」
気が付くと、あたりに薄黒い煙が漂っている。そして香ばしいというか焦げ臭い匂いも漂っていた。
一人の男が鍋で何かを焼いていた。ぶつ切りにしたウナギに見えた。
「だいたい焼けたぞ。こいつはほっぺたが落ちそうだ。」
「それはよしとけ。全部この魔物に食わすんだ。」
ウナギ焼きの男とは別の男が、油の滴るウナギを串に刺してオークのところへ持ってきた。
ここ数日間ろくなものを入れていないオークの腹がきゅっと締まる。口からよだれも溢れるようだ。
「ほれ、口を開けろ。」
言われるままに開けたオークの口に、男はウナギを押し込んだ。
途端に激痛がオークの口中を責めさいなむ。焼いたばかりでまだ油も滴るほど熱いウナギがオークの舌や顎を焦がした。
悲鳴を上げながらのた打ち回るオークの姿を見て、人間たちは大笑いした。
「ほれ、食えよ。んー?」
熱さに耐えられずオークが口から吐き出したウナギの切れ端を踏みつけてから、一人の男がそれを拾い上げた。
平たくなって原形をとどめない埃まみれのウナギが鼻先に突きつけられる。
埃や潰れていることなんかは気にならないが、先ほどの火傷しそうな熱だけは避けたかった。
「食わないのか。まあいいや。」
男はオークの鼻の穴にウナギを押し込むと戻っていった。そして離れた場所から観察し始めた。
鼻が熱くなり痛み出す。オークは手を縛られているので、頭を振り回したり鼻息で噴き出そうとしたり、必死になった。
なんとかウナギを出した頃には、口からは泡が吹き出し、顔も胸も油まみれになっていた。
「ほらほら、こっちのウナギは冷めたよ。おあがり。」
ウナギを焼いていた男の声だ。見上げると、そこには金属の皿を手にした男が立っていた。
男はオークの足元にウナギを置くと去っていった。
まず熱くないかどうかを確かめる。どうやら食べやすい温度になっているようだ。匂いも良い。
空腹には耐え切れず、オークはウナギを一気に平らげた。苦く塩辛かったが、焼いたウナギの旨みがそれに勝っていた。
離れたところで人間たちが笑いながら話し合っているようだが、オークの気にするところではなかった。
「あれ、ゆうべあいつの尻に押し込んだウナギだぜ。気付いてないんだな。」
「自分の糞が付いてるんだよなあ。げへへ。」

男たちは去ってしまい、オークはひとり残された。人間に捕まって以来、外に一人取り残されるのはこれが初めてだ。
ものは試しと鎖をゆすぶる。さっきウナギを食べたところなので力は少し戻ってきたようだ。
だがそれほど簡単に事が運ぶものではなかった。オークの鎖は廃屋自体につながれていたからだ。
がっくりと首を落とす。そのまま時間だけが過ぎ去っていった。
二人くらい人間が通りかかったが、オークの姿を見ると飛びのくようにして走り去っていった。

――のどが、渇いた。

今日は水を飲んでいない。ウナギで胃がむかむかしてもいる。
人間どもが水を持ってくるかもしれないと、淡い期待を抱いて、オークはじっと待った。


――なにしろ今日はウナギを食わせてもらったのだからな。だがあの焼けるほど熱いのは許せん。
531名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/20(金) 11:34:43 ID:MyGjq71fP
ktkrwktk
532安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/20(金) 12:05:00 ID:TdmnkmKD0
やがて昼下がりになった。桶を提げた男がオークのほうにやってくるのが見えた。
どうせあの男も飛びのいて逃げるんだろう、とオークは思い、頭を下げてじっとしていた。
「おい、魔物。」
自分に声が掛けられたことに気がつき、オークは顔を上げる。桶の男が自分の前に立っていた。
「のどが渇いたろう。飲みな。」
目の前に出された桶には確かに水が入っていた。だが、その強烈な匂いに思わずオークは飛びしさった。
「飲まねえのか。」
のどが干からびそうなほどに乾いていたオークは、必死で首を振る。
男はにたりと笑って桶を突き出した。オークは受け取ると、鼻面を突っ込んで、息を止め、がむしゃらに飲み込み始めた。
のどがひりひりする。鼻にきつい匂いが登り、耐え難い。だが、のどの渇きには耐えられない。
男は黙って、スカンポ入りの酢を飲むオークの無様な姿を眺めていた。この液体には、さらに下剤も入れてあるのだ。
桶に半分ほどの酢を飲み干したオークは、そのまま仰向けに倒れた。刺激が強すぎたのだ。
苦しいのとのどが痛いのとで喘ぐ様子を、男は見ていた。だが同時に彼の手も動いていた。
「小便が出ないように栓をしといてやろうな。」
男はオークのペニスに細い棒を差し込んだ。棒はしっかり奥まで届き、オークはその奇妙な感覚に腰をもじもじさせた。
小便が出せないことの意味がよく分かっていなかったオークであった。
「おっと、こっちも垂れ流されちゃあ困るからな。人間さまの通る道のそばだし。」
男は細めの棒杭を取り出し、槌でオークの肛門に打ち込んでいく。
杭としては細めとはいえ、昨日のウナギに匹敵する太さの棒が自分の中に押し込まれていくのは苦痛だ。
いつの間にか尻を上に向けて両膝をくっつけた間抜けな格好で寝そべっているのにもオークは気付かなかった。
「これで……よっと。」
男はオークの両脚を鎖で束ねる。鎖の空いた端を廃屋の梁越しに、屋根の穴から放り込んだ。
それから建物の中へ入り鎖の端を掴んで引っ張る。
男は力自慢らしい。たちまちオークは逆さまの宙吊りになってしまった。
さっき飲んだ酢がのど元に逆流するのを必死で抑えようとするが、息が苦しく、オークはもがく。
もがくとなおさら逆流しそうになる。
「いい格好だ。このまま毛皮にしちまってもいいな。」
廃屋から出てきた男は、半分酢が入った桶を取り上げると町のほうへと去ってしまった。
どうやらオークをいたぶるためだけにやって来たようだった。

そのまま時が過ぎていった。
太陽が、動いているのかいないのか分からない速度で角度を変えて当たる。

――腹が痛い。

腹の中で石が回っているような音がする。最初はまだ静かだったが、たちまち腹に差し込むような痛みが訪れた。
腹がだんだん膨れてくるようだ。ほうっておけば腹が破れてしまうに違いない。
オークはがむしゃらに暴れてみるが、腹の痛みは治まらないし、鎖が切れてくれる様子も無かった。
まして、鎖が縛り付けられている廃屋が壊れてくれるはずもない。
腹の中のものはオークの腹の下へ――というより、実際には上へ向かっているわけだが――流れていく。
踏ん張れば出るはずだが、いまはその出口に深々と杭が差し込んである。
だからどう踏ん張ってみても出るべきものは出せなかった。
苦しさによだれも口から垂れ始める。
オークは腹が破裂する恐怖を味わいながらその場で暴れるだけ暴れたが、鼻面が壁にぶつかってなおさら痛い思いをしただけだった。
533安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/20(金) 13:05:54 ID:TdmnkmKD0
夕方になった。廃屋の前に今朝の男たちが集まってきた。
オークはそんなことに気付いている余裕はない。
壁を向いているのも理由のひとつだが、腹の中身ではらわたが圧迫されて死にそうだからであるのは言うまでもない。
「いい格好だ。」
「そのまま腹が破れるまでほっといてやったっていいんだぜ?」
人間たちはオークを見て嘲るが、オークの耳には入ってこない。
尻から出ないので、腹の中身が口から逆流しようとするが、それすらできないのだ。

――もう、腹の限…界……

「しかしこのままほっといて死んだら役人がうるさいだろう。」
「そうだな、下ろそうぜ。」
人間が建物の中に入っていき、鎖を解きほどく。オークは落下して地面に脳天をぶつけた。
そのまま引きずられて、廃屋の中に連れ込まれる。中は土間だったが、オークはその隅にある穴に放り込まれた。
穴といっても背中で這って出られるほど浅いものだ。
「これでも食らえ。」
先日オークに殴られた男がオークの腹を踏みにじった。男は腕を肩から布で吊っている。
オークは苦しみのあまりに悲鳴を上げた。
「ギイギイと騒ぐなよ。人間さまの住むところに降りてきたお前が悪いんだぜ?」
さらに二、三回蹴りを入れられて、オークも声を立てるのをよした。
「じゃあこいつをこうやって…」
あらかじめ決めてあったらしく、男たちの動きは手際よい。オークはチングリ返しの姿勢を取らされ、胴と膝とを合わせて縛られた。
これでは脚がますます腹を圧迫してしまう。
「それじゃあ抜くか。」
「噴き出すぞ…」
「紐をつけて引っ張ろう。」
オークの尻の棒杭と陰茎の串に紐が結わえ付けられ、その一端が天井の梁に掛けられる。それを男が引っ張った。
こうすれば杭は真上に抜けるはずだ。オークの尻も一緒に天を向く。
したがって、オークの腹から噴き出した下痢便はオーク自身に大部分降りかかり、周りには飛ばないだろう。
男たちのもくろみは成功した。
オークの肛門から噴きあがった下痢は、壁の上のほうや梁にまでしみをつけ、オークの上に滝のように降り注いだ。
下痢便は穴の中にたまり、オークは全身が糞まみれになる。
「くせっ!くせっ!さすが魔物の糞だ。」
「そのまま其処でそうしてろ!」
人間たちは口々に汚い言葉を投げつけると、出て行ってしまった。
オークは下痢と一緒に小便も漏らし、自分の毛皮に浴びせたまま、動くこともできなかった。
あとから数人の人間が覗きに行ったところによると、オークはその穴で糞まみれのまま呻き声を立てていたそうである。
「激臭がたまらなかったからすぐに逃げてきたけどな。」とその見てきた男たちは述べた。
534安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/20(金) 13:07:30 ID:TdmnkmKD0
 #####

安価は>>540でいいだろうか。
あと日曜日は出かける用があるので書けないと思います(深夜除く)。
535名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/20(金) 13:16:45 ID:MyGjq71fP
乙!
ってことは明日は大丈夫でその次は月曜日になるんだね?
536名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/20(金) 13:23:07 ID:MyGjq71fP
ksk
537名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/20(金) 13:42:32 ID:MyGjq71fP
ksk
538名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/20(金) 13:59:02 ID:cd2LqUDN0
おつ
人が増えるといいねぇ(勿論荒らし除く)
539名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/20(金) 14:17:52 ID:MyGjq71fP
ksk
540名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/20(金) 14:18:42 ID:cd2LqUDN0
寸止め地獄のあと強制連続射精
541誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/20(金) 14:24:32 ID:TdmnkmKD0
了解。
寸止め地獄は、何度も寸止めを食らわせるほうにする?
それとも、寸止めのまま数時間放置するほうにする?
あるいは作者に一任?(一任ならば前者にします)
542名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/20(金) 14:25:38 ID:cd2LqUDN0
作者に一任という名の前者でお願いします
543名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/20(金) 14:27:02 ID:vnW2YLMi0
また安価逃した!
544名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/20(金) 14:32:12 ID:MyGjq71fP
ドネルケバブのうまさは異常
545名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/20(金) 14:33:29 ID:MyGjq71fP
誤爆スマソ
546名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/20(金) 17:00:42 ID:cd2LqUDN0
wktk
547誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/20(金) 23:03:14 ID:1H/oK2ET0
余談だが、このストーリーは、
オークの正体がオークに変身させられたヤンちゃんであっても良いように
筆を進めているつもりです。
(例のスレを念頭に置いてます)

基本的にはヤンガスではなく、実際にオークであると設定していますが、
この点をどうするかは皆さんからの安価で決定付けられます。
548名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/21(土) 09:50:12 ID:80qHyBL+0
なんでオークのセリフが無いのかと疑問に思ってたけどそういうことだったのか
549安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/21(土) 18:37:42 ID:w/xxCl9g0
またもや朝が来た。

――今朝はいつもよりも明るい。

オークはそう思い、目をうっすらと明ける。その目に流れ込んできたものがあって、オークはあわてて目を閉じ首を震わせた。
昨日腹下しのめに遭わされたこと、いま目に流れ込んできたものはそのときの下痢が顔に載っていたものだと気付いたからだ。
背中がやたらと痛い。まだ縛られたままでいるため背中が丸くなっているのだ。
明るいのも、ゆうべのまま廃屋で一晩過ごしたからだった。窓も戸口もなく、屋根も半ばは失せている廃屋だから。
誰かが来る気配がした。オークは黙って、寝ているふりをした。
どうせ来たのは昨日の人間どもの誰かだろうから。
人間は足音を忍ばせてやってくる。

――俺が気づいてるとも知らないで。こっそりやって来たって、人間の動きなど見なくとも読める。

だが、オークにも、人間が水桶を手にしていることまでは分からなかった。
桶に三杯だか四杯だかの水をざんぶりぶちまけられて、さしものオークも寝たふりをしどおすわけにはいかなかった。
なにしろ穴の中に汚水がたまって、溺れそうになったから。
「出て来いや、おるぁ。」
男たちに棒で小突かれて、オークはうっすら目を開ける。人間は、見たところ五人いるようだった。
だが、どうやら廃屋の外にもまだいるらしい。
オークは立ち上がろうとして、転んだ。まだ体を二つ折りに縛っているロープをほどいてもらっていなかったのだ。
「貴様はその格好で十分だ。歩かれてまた町の人間を殴られたり殺されたりしたらコトだからな。」
殺され、という言葉にオークはびくっとした。
オークはもともと好戦的な種族だ。それだけに、倒した相手の仲間がどういう報復をしてくるかの知識も豊富である。
人間の報復は、魔物たちと比べてもかなり残忍だと聞いている。

――まさか、自分がその報復の的になってしまうとは――

うめいて逃げようとするが、人間たちはお構いなしにオークに鉤を引っ掛け、廃屋の外へ引きずり出した。
外では何人もの男たちが立って待っている。一人の顔はどこかで見たな、とオークは思った。
その男が言う。
「あれだけあったんで種付けはスムーズに行ったよ。うちの雌ブタみんなにいきわたった…」
オークは思い出した。この男は、二日前に自分の子種を搾り取って持っていった農夫だった。
「あれから隣村の従兄弟に話をしたらな…」
オークは人間の話など聞きたくもなかった。耳を塞ごうとするが、手は縛られているのでそれもできない。
「…分けてくれとさ。」
「ああ、なんのなんの。おやすいご用さ。」
「いくらでも採れるからな。このあたり一帯の農場にばら撒けるだろうさ。」
男たちはそう言うと大笑いした。
「だいぶ早く来るようなことを言ってたな。」
「よし、だったら搾っといてやろうぜ。」
550安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/21(土) 18:39:36 ID:w/xxCl9g0
オークを海老折りにしていたいまいましいロープがほどかれ、続いて両脚にロープをかけて大股開きにされた。
左右に足を引っ張られるので、股が裂けそうになる。
「よーしよーし。今から搾ってやる。」
一人の男が瓶を片手にオークの股間に手を伸ばす。その手をオークの鋭い牙が襲った。
「がっ!こ・ん・ち・き・しょっ!たっ!」
男は噛まれた手を押さえて跳ね回った。周りの男たちが介抱に駆け寄る。
他の男たちはオークに詰め寄った。
「てめえ、甘くしてりゃいい気になりやがって!」
「その太い首をぶった切ってやる!」
オークの股間が棒で激しく打ち据えられた。オークにとって、人間と同様、そこは急所である。
二十回、三十回と打たれるうちに、オークは白目を剥いて失神した。
「けっ、泡を吹きやがってら。いっちょまえに。」
「よし、寝てる間に口を縛れ。」

オークが目を覚ましたとき――まだ股間はじんわりと痛んでいた――息苦しくてたまらなかった。
口が鼻と一緒にぐるぐる巻きに縛り上げられ、鼻道も半分潰されていたからだ。
更に口を縛ったロープは、頭の両脇の地面に打ち付けられた杭に縛り付けられている。
頭を動かすのは、どう考えても無理だった。
「あー、目を覚ましちまったか。」
「動かれなければ問題なかろう。」
さっきとは別の男が、オークの股間に手を伸ばす。
二つ折りの姿勢のままのオークにしてみれば、少し口を伸ばせば届きそうな距離だ。
しゅっ、しゅっ、と男はオークのペニスをしごき始めた。
人間の標準より太くて長いマラは、初めのうちはなんの動きも見せない。
「なかなか立たねえな。」
「卑猥な魔物だから、もっとスケベな事をしてもらうのを待ってるんじゃないか?」
「ケツにウナギを突っ込んでくれなきゃ感じないとか?そりゃいいや!」
「がはははは!」
オークからしてみればちっとも面白くなかった。
「今日は漁師のやつは帰ってきてないのか。仕方ない、なんか代わりを突っ込んでみるか。」

――まさか、本気でやる気だったとは。

男たちが二言三言交わすと、誰かが少し離れた藪へ駆けていって、何かを摘んできた。
そのあいだオークは一息つくことができた。
「んじゃ、これをちーっと揉んで…っと。」
草のようなものが、棒でオークの肛門から中に押し込まれた。
常識的には引っかかって入るはずのない草の葉だが、
ここ数日来の人間たちによる責めでガバガバになったオークの肛門にはすんなり入っていく。
「こうやって、…ひょっ。」
男はオークの尻にイラクサを押し込むのに使った棒を、オークの尻に挿したまま、前後左右に動かし始めた。
突いたり回したりしているうちに、オークの奥底がむずがゆくなってくる。
それは次第に火のようなほてりとなって、オークの奥底から燃え上がった。

――焼け死ぬ。

こらえきれずに腰を振り回してほてりから逃れようとするが、所詮無駄なことだった。
551安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/21(土) 18:41:01 ID:w/xxCl9g0
「おいおい、動くもんじゃないぜ。おいみんな、こいつを踏みつけとけ。」
「よし来た!」
十数人の男がオークの体に足を載せ、体重をかけたので、オークも動けなくなった。そもそも息が詰まってしまいそうだ。
「へへっ、やるじゃねーか。イラクサのアイディア。」
「ビンビンになってんな!」
心とはうらはらに、オークの股間はいつのまにか空を見上げてそそり立っていた。
先っぽから透明な露まで湧いてきている。
「じゃあ搾り取っちまうぞ。」
そう言うと、先ほどの男はオークの硬直した逸物を手に持ち再びこすり始めた。
本来なら気持ち良いはずだが、オークにとっては苦しいだけだった。自分を踏みつけている男たちの体重を勘定から差し引いてもだ。

――い、イっちまう…人間どもに手コキでやられて出しちまうなんて…

オークは次第に喘ぎ声を漏らす。気持ちよくなどないはずなのに、体は反応してしまうのだ。
「お?こいつ、もうじき出しやがるな。よしよし、採っといてやろう。」
男はそう言いながら、瓶を手に取った。
「おーい、旦那がたー!」
いきなりの鋭い声に、一同は振り向く。振り向かないのはオークだけだった。
オークのペニスを掴んでいた男も、オークが射精しないようにペニスをしっかりと握り締めると、声のしたほうを振り向いた。
アクメを迎えかけていたオークにとっては苦しいことだった。

――せ、せっかくそこまでやったんだったら、イかせてほしかった…

声の主は、まだ若者になり切っていない少年だった。男たちの一人に手紙を渡す。
「なになに?…先日の魔物オークの件、こちらよりブタを連れてまいりますのでお待ちのほどを…とな。」
「ああ、そりゃわしの従兄弟だな。使いの少年さんよ、あとどのくらい掛かりそうかね?」
「僕が手紙を言付かったのは、まだ町の向こう側の丘を登る前でした。今は丘を越えたころだと思います。」
「ああそうか、ありがとう。」
「それならもうじきか。今のうちにたっぷり搾り出しといてもいいだろう。」
少年は去り、男たちはオークに再び向き直る。
オークのペニスを掴んだ男は、再度しごき始めた。

――早く、抜いて、くれっ……。

尻の奥から燃え立つ炎のような痒みが、オークの股間を屹立させる。
先端から透明の汁がにじみ出てきた。
オークは苦しくてたまらない、だが、もしここで射精すれば、その苦しみも多少は和らぐはずなのだ。
そう自分を鼓舞してじっと辛抱した。

「おう、あんた、すまんが。」
「なんだ?今忙しいんだ。」
オークの精搾りをしていた男は、再び手を止め、オークのペニスを握り締めると、話しかけてきた男のほうを見た。
「うちのブタにも種付けしたいんだが。」
「ああ、別に構わんだろう。減るもんじゃなし。」
オークが身もだえしているのにも気付かず、男たちは会話をする。

――くっ…どうしてさっさと行かせてもらえないんだ…チンポが張ってきた。
552安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/21(土) 18:41:41 ID:w/xxCl9g0
ブタの種付けを求めた男が去ったあと、再びオークのペニスはしごかれ出した。
「早くブタたちが来てくれんとなあ。いちにちこうして魔物のチンチンをしごいてるわけにもいかん。」
「よし、だったら俺が代わるぞ。」
代わりにオークのペニスを握った男は、初めの男よりも大きな手で、かなりのハイスピードでオークをこする。
オークにとってはただ苦しいだけの何者でもなかったが、ペニスのほうは気持ちと関係なしに怒張しまくっていた。
「いや、子供の腕くらいはあるなあ。」
「そんなにでかいか?どれ、比べてみるか。」
男の手がオークの亀頭の先端を潰れそうなくらいに力をこめて握る。
行き場を失った白汁がペニスの中で渦巻いて流れるようだ。

――あああっ…でる、出るったら…出させてもらえれば、こんな町、二度と足を踏み入れないようにするぜ…。

早く絶頂に達したくて腰を振るオークを、人間たちは鼻で嗤った。
「こいつ自分から腰振ってやがる…。」
「こんな淫乱な魔物、初めてだぜ。」
「こうなりゃ、隣村のブタ飼いさんが来るまで、寸止め責めにしてやらなきゃいけねえな!」
オークは慌てて、「それはやめてくれ」と意思表示するために首を振ろうとしたが、頭は地面に縛られていて動かせなかった。
男の手がこれまでよりもいっそう激しく上下運動をする。オークのペニスが顫動したところで、ぎゅっと握るのだ。
オークのペニスはこすられすぎるのと握られるのとで、充血して真っ赤に腫れあがっている。
それでも射精が許されないので勃起したままだった。

「へへ、魔物のチンポをこするなんてそんなに機会はないからな。…おや、荷車が来たようだ。」
馬やロバに曳かせた荷車が何台か町のほうからやってきて、男たちとオークの手前で止まった。
「あんたが隣村のブタ飼いさんかね?」
「ああ、さようで。で、そこで男衆が押さえつけてるのが噂のオークかね?」
「そうだ。」
「いやー、すんませんですじゃ。ここに来るのに、町の通りが分からなくて道に迷ってしまってなあ。」
「それで妙に遅かったのか。帰りは急ぐだろう?」
「へえ。早いところたのんます。」
男たちは、ブタ飼いの率いてきた荷車を見渡す。
「結構な頭数だなあ。もしかして、雌のブタ全部か?」
「子を産める年になってるのは全部連れて来ましたんで。オークの種付けなんてまず滅多にできませんからなあ。」
男たちがオークの体から降りたので、オークは多少は楽になった。横目で雌ブタたちのほうを見る。

――なんていう数だ…!

横目でしか見られないので、すべてのブタが目に入ったかは分からない。だが軽く見積もっても二十頭はいるだろう。
「一回の射精で四、五頭は種付けできると従兄弟から聞いたが…」
「従兄弟さんが言うんならその通りなんだろう。わしらは詳しいことは知らないからな。」
男はしゃがみこむと、真っ赤になったオークのペニスを鷲づかみにして、激しくこすり上げた。

――ああっ、こ、今度こそ、イかしてもらえる……うっ!
553安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/21(土) 18:43:29 ID:w/xxCl9g0
「おーっ、こんなに濃くて粘っこいのがたっぷりと!」
「羨ましいな。人間もこれだけ出せればいいんだが。」
「オークの射精は長いと聞いてはいたが、これは本当に止まらねえな。」
「やっぱ淫乱な魔物なんだな。」
オークは射精しながら、あまりの気持ちよさによだれと涙をたらしていた。
「量は確かに多いが、これだけブタがいたらさすがに足りないな。」
「なあに、もう一度出させれば済むことさ。魔物だからいくらでも搾れる。」
男は再びオークのペニスを掴むと、先ほどよりも荒々しく擦りあげだす。

――こ、腰がもたねえ!

「おー、二度目なのにたっぷりと出たぞ。」
「精力が有り余ってるってこったな。」
男たちはオークの吐く白液を瓶に移す。
「全然足りそうにもないな。もういっぺんやるか。」
連続二回も行かされて、息が切れそうになっているオークのチンポを、男たちは遠慮会釈なくこすりだした。
「ちっ、今度はなかなかイかねえや。」
男たちの手に振り回されて、オークは反射的に腰を振っている。
「ああ、そうか。こいつはケツもいじってほしいんだ。」
男たちのうちの誰かが言うと、オークの肛門に挿しっぱなしだった棒を手にとってピストン運動をしだした。
イラクサももちろん入ったままなので、オークの尻の奥は再び熱くなり、敏感な場所が感じてくる。

――こんなに苦しいのに、なんでこんなに俺は絶頂に達しやすいんだあああぁ…っ

「ふう、濃いのをたっぷり出してくれたぜ。」
「この続きでもう一回行くか。」

結局このあと、オークはブタ飼いのためにさらに五回も種を搾り取られた。都合八回である。
尻はイラクサと棒で裂けて血が滲んだが、その痛さすら快感とまがうほどに激しく突かれ、こすられ、搾られた。
ペニスは真っ赤になり、ところどころ皮も剥けている。
そして、ブタ飼いが種付けを済ませて帰ったあと、村の別の農夫が頼んでいた雄種を採るために
再び尻の奥を棒でつつかれ、したくもない勃起をさせられる羽目になったのだ。
「どれ、八回も出し続けたんなら、多少は薄くなってるんじゃないのか?」
「いやぁ、大して薄くもなってなかったぞ。どろっどろの糊みたいなのをたっぷりぶっ放しててくれた。」
九度目の射精もちっとも気持ちよくなかった。ペニスの皮の剥けたところを擦られた上、
尻の穴も突き破られるかと思えるくらいに乱暴に棒を押し込まれたからである。
それでも結局はアクメを迎えてしまうのだった。
「おい、ブタの怪物。おまえ、きょうはすごくいい目に遭えてよかったな。」
「さぞ気持ちよかったろう。淫獣にとっちゃ最高の一日だったろうな。」
オークは、疲れすぎてほとんど何も見えない目とほとんど何も聞こえない耳で、人間たちの様子を見聞きしていた。
何を言われているか意味が取れなかったが、どうやら自分は褒められているらしかった。
男たちは適当に周りを片付けると、夕焼けの町をそれぞれの家路に就いていってしまった。
オークはただ一頭、廃屋の前の地面に縛られたまま残された。
554安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/21(土) 18:46:21 ID:w/xxCl9g0
そこへ一人の男がやって来た。布を巻きつけた腕をオークに突きつけて叫ぶ。
「てめえ!今朝はやってくれたな!おかげでこのざまだ。」
その男は、オークの種を搾ろうとして、オークがその手に噛み付いた男であった。
「てめえは案外丈夫だから、刃物も石も利かねえ。……うおっ?へへっ、こいつはいいや。」
男はにたりと笑うと、オークの肛門に挿しっぱなしになっていた棒を蹴り上げた。
全身を串刺しにするような痛みが、オークを襲った。
男は三、四度棒を蹴り上げる。そのたびにオークは苦悶の悲鳴を上げざるを得なかった。
「うわぁ、こいつ、チンポ膨らませてやがる。淫獣めが!」
いつの間にか体が快感とやらを覚えこんでしまったのだろうか、
オークの腫れあがったペニスが、冷たい夜風に吹かれて聳え立っていた。

 #####

予告どおり、今日の夜から明日の晩までは書けません。
とりあえず新安価だけ。>>560でOK?
555名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/21(土) 18:58:09 ID:Sna02TwmP
ksk
556名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/21(土) 18:59:24 ID:Sna02TwmP
ksk
557名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/21(土) 19:01:23 ID:Sna02TwmP
ksk
558名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/21(土) 19:02:12 ID:Sna02TwmP
ksk
559名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/21(土) 19:02:56 ID:Sna02TwmP
ksk
560名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/21(土) 19:26:00 ID:hFYnOcaQ0
犬芸を仕込む。
561名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/22(日) 10:18:36 ID:qjxBK8r60
562名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/22(日) 22:18:19 ID:qjxBK8r60
(・∀・ )っ/凵⌒☆
563wikiの人:2009/11/23(月) 18:22:43 ID:ZNlZNGnF0
読ませていただきました。すごくエロくて面白いです!
そしてこの先の展開がすごい楽しみです!
ところでこの安価小説をDQおっさんwikiに転載したいのですがよろしいでしょうか?
564安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/23(月) 22:01:48 ID:livcIO1C0
>>563
もちろん転載オッケーです。むしろお願いいたします。
先は私も気になっています。どんな安価が付くことやら…?


かわたれ頃から小雨が降っている。
人間たちに捕まってから何度目の夜明けだろうか。オークは数の勘定はできるが、捕まってからの日数は数えていなかった。

――顔が、冷たい。

屋根の穴から降りこむ雨がオークの顔を濡らす。
大量にザーメンを搾られた日から二日が過ぎていた。
昨日は何事もなかった。ただ廃屋の中に引きずり込まれて繋がれただけだった。

――ああそうだ、人間の子供らが石をぶつけてきたな。俺が睨みつけると、喚いて逃げていきやがった。

この日は世話係の若者も来ない。雨だからだろうか。オークには理由が分からなかった。
石ころで土間に小さなくぼみを掘り、雨水を溜める。それを飲んで渇きを癒そうとしたが、雨は期待できるほどには溜まらなかった。
時間がのろのろと過ぎていく。昼頃には雨もやみ、太陽が顔を出した。
オークは空腹を覚えだした。のどの渇きも感じてくるが、ここには食べ物はないし、水もほとんどない。
以前の地下倉庫に戻りたいと思った。あそこなら水溜りがあるから、のどの渇きくらいなら癒せるのに。
だが人間たちがオークを連れ出したり連れ込んだりするのを面倒くさがっているので、
あそこに連れ戻されることはもうないような気がする。

外の道を歩く人間の足音が聞こえた。こちらに向かってやって来るようだ。
案の定、一人の男が顔を出した。つねづねオークを玩具にしている男のうちの一人だ。
「今日はまだ餌はもらってねえらしいな。」
男は懐から食べ物を出すと、オークの目の前でもぐもぐと食べ始める。
オークは見まいとして目をそらす。だが匂いは否応なしにオークの長い鼻に忍び込んでくる。
オークの腹の虫が鳴いた。
「腹、減らしてるんだな。」
男の言葉に、オークは思わず振り向く。男の様子は別段変わることはない。
オークがつながれっぱなしでその場から動けないからだ。
オークは手を伸ばし、男の手にしたサンドイッチを取り上げようとした。鎖が音を立ててその手を引き止める。
オークは小さく鼻を鳴らした。

――二、三日食べずに過ごしてきたことは、これまで何回もあったが…。

ここ数日来でまともな食べ物だったといえるのは、先日のウナギと酢だけだった。
オークはなるべく動かないようにしている。動かなければ空腹を意識せずに済むからだ。
565安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/23(月) 22:03:30 ID:livcIO1C0
おや、お前も来てたのか。」
やってきたのは別の男だ。第一の男に話しかけると、彼もまた、懐から弁当を取り出してオークを眺めながら食べ始めた。
オークは男たちの手と口元をじっと見つめた。
「ん、もしかしてこいつ、俺の飯が欲しいのかな?」
「そうらしいぜ。昨日は飯をもらってないらしい。」
男たちは顔を見合わせて目配せをする。
「おいブタ。食いたいか?」
ブタ呼ばわりされるのはオークとしては嫌であった。だが飯を食いたいのは事実なので、首を縦に振ってみせる。
男たちは再び顔を見合わせてにやりとする。
「じゃあまず座りなおせ。膝を床につけて、背中をまっすぐにしてな。」
オークは膝を地面に付け、背中をしゃんとさせてみた。脚が短くて太いので、膝を付くと少々つらい。
「おう、できるんだな。だったら、次は手を前に突き出して、肘を曲げてみろ。こんなふうに。」
男のひとりがそのポーズをとって見せる。
人間なら誰でも知っている犬芸の「ちんちん」のポーズなのだが、オークはそんなものは知らない。

――あんなふうに胸の前で手を合わせるだけで飯が食えるのか?ずいぶん簡単な話だな。

話が巧すぎるとは思いながらも、オークは男の真似をして胸の前で手を折り曲げてみせる。
「よしよし、よく出来たな。じゃあその格好で、俺たちがいいというまでじっとしてろ。そしたらこいつをやろう。」
男が取り出したのは、肉の挟まったパン、いわゆるホットドッグのようだった。
オークの腹がきゅうっという音と共に締まる。今更のように、自分の空腹感を意識する羽目になった。
思い返してみれば、この間のウナギだって、腹下しのときに一緒に下から流れ出してしまったに違いないのだ。
空腹感を強く感じてきたオークは、男たちの四つの目を覗く。男たちもオークを見返す。
「それじゃあな……百まで数えるまでじっとしてたら、こいつをやるからな。」
男がさっきのホットドッグを振って言った。もう一人の男が数を数え始める。
「いち、に、さん、し、…」
オークは賢い魔物に入るという。二百や三百という数を知っていて使えるのだ。
だから我々が今見ているこのオークも、百という数がどれほどのものかきちんと理解していた。
一人の男が数えるのにあわせ、もう一人の男は足を踏み鳴らす。待ちくたびれてでもいるようだった。
「きゅうじゅうご、きゅうじゅうろく、……きゅーうじゅーうしーーーーーーーちぃ」
オークは空腹で腹の奥が痛くなってきた。だがあと三だけだ。
「……きゅーーーーーう、じゅーーーーーーう、……はーーーーーーーーーーぁ、ちーーーーー」
「おい、それをやると後で噛み付かれるぞ。」
「俺様はそこまであのブタに近づくアホじゃねえよ。
 きゅーーーーーーーう、じゅーーーーーう、きゅーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーっ……」
数を数える男はニヤニヤしながらオークを見つめている。
オークにもやっと分かった。この男はわざと時間延ばしをして、自分が転ぶのを待っているらしい。
そして、転んだらあの食い物を呉れないんだろう。

――ここで転んだら、今まで我慢してきたのが無駄になる。

じつのところ、一から百まで数えるのはそれほど時間の掛かるものではない。
だが、このように数えることは、時間の経過を如実に示すものなので、非常に精神を煽り立てるのである。
オークはひたすら耐えた。足がだんだん痺れてくるし、腕もだるい。
566安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/23(月) 22:04:46 ID:livcIO1C0
「ひゃーーーーーーー、くーーーーーーーーっ!」
オークは百までちんちんの姿勢で耐え切った。
「案外持久力があるな、こいつ。」
「うん、そうだな。こいつの処分は決まってないが、民間利用するとすりゃ家畜にできるな。」
男たちは感心した。二人とも、空腹とのどの渇きに悩んでいるはずのオークがこれだけ辛抱できるとは予想していなかったのだ。
「しょうがねえ。こいつをやるよ。」
男は、やるといっていたホットドッグをそのままオークの手元に抛った。
オークは受け取ると、がつがつと平らげた。人間に捕まってからまともなものを食べるのは何日ぶりだろう。

――ただ、人間の食いものってのがなあ。俺たちオークの舌にはいまいちだ。この際だから文句も言えないが。

男たちは廃屋を出て行ってしまった。オークは楽な姿勢に座りなおした。
急に食べ物を入れたのが悪かったのだろう、腹がきりきりと痛み出した。

――ここで出すわけにはいかない。自分の糞の上には座りたくないからな。

昨日は鎖の許す限り脇に移動してそこで排泄したのだ。糞の山がすぐそばにある。
今日もそこでするしかないのだろうか。オークとて、寝るときに自分の排泄物の上に倒れこんだりはしたくないのだ。
しばらく我慢するうちに、痛みは落ち着いてきた。

――よかった。

だが、安心すると共に、今度は尿意を催してきた。尿は流れるから、糞よりもある意味たちが悪い。
そのとき、またも数人の男たちがやって来た。
「さっきちんちんの芸をしたらしいな。だんだんこいつも従順になってきたってことか?」
「さすがに、飯欲しさにはかなわないわけだ。」
男たちは手に手に小さな包みを携えている。そこからいい匂いがする。人間の食べ物であるのは間違いなかった。
「魔物、餌食いたいか。」
さすがにホットドッグひとつでは腹が満たされない。むしろ中途半端に入れたことで目眩すらするようだった。
オークは黙ったままうなずいた。いまはどちらかというと尿意のほうに意識が向いている。
「素っ気ないな。ホントにちんちんしたのか?」
「やらせてみりゃあ分かるさ。」
「魔物、このハムをやるから、さっきと同じ姿勢をしてみせろ。ほい、ほい。」
オークはうつむいて、鼻を自分の懐に差し込んだ。空腹は、先ほどに比べればまだしも我慢できる。
目下オークが気にしているのは、尿意と、それからのどの渇きだった。
パンを食べることで、のどの渇きが急に増したようだった。パンに含まれる塩気のせいだとはオークは気付いていないが。
「やっぱり動かねえな。」
「あいつらの口から出まかせだったんじゃねえか。」

――人間どもは、俺が動くことを期待しているようだ。

オークは人語を話せないし、文字も書けない。人間に自分の欲求を伝える術は思いつかなかった。
567安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/23(月) 22:05:44 ID:livcIO1C0
――いや、さっきのあれをやればいいのかもしれない。

オークは再び膝を土間につけて座りなおす。そして両手を胸の前で折ってみせた。
人間どもがざわめきだす。
「おいおい、やってるぜ。」
「しかも自分から。」
「よしよし、これは餌をやらなくちゃ駄目だな。」
いく切れかのパンやトマトがオークの前に飛んできた。しかし、どれもオークの求めているものではない。
オークは水を求めているのだ。
「ああ、こいつ水が無いぜ。のどを詰まらせたらお役人がうるさい。」
一人の男が外へ出て行くと、やがて古鍋に水を満たして持ってきた。
鍋は棒でオークの前に押しやられる。オークはその水の匂いを嗅いだあと、安全だと判断して飲み始めた。
鍋に一杯も飲めばのどの渇きは収まる。あとオークに残された欲求は、尿意だった。
「面白いな。」
「うん、やってみてもいいかもな。」
オークは水を飲んでいて気付かなかったのだが、ある話が人間たちの間で話が交わされていた。
男たちの中でも大胆な一人が、片手にパイを持って近づく。
当然オークは不安になり、首筋の毛を逆立てた。男もそれに気付いたが、とくに気にする様子も見せなかった。
「よしよし。貴様は人間さまの言うことは理解できるようだな。じゃあ、俺の言うとおりにしてみろ。」
そう言いながら男は自分の右手を差し出す。
「俺が『お手』と言ったら、この手にお前の右手を載せてみろ。『おかわり』と言ったら左手を乗せるんだ。
 分かったか?」
オークには男の意図が全く読めなかった。自分が合図と共にそれらの行為をする意味も理解しがたかった。
後ろの男たちに目をやる。彼らは農作業の帰りなのか、唐棹を手にしたり、鎌を持ったりしている。 

――こいつらに下手な手出しはしないほうがいい。

目の前の男の手に噛み付くのはたやすいことだった。だが、それをしようものなら自分の命が危うい。
もしかしたらまた吊るされてぐるぐる回されるとか、そのほかオークには考えが及ばないが不快極まりない苦痛を与えてくるだろう。
「ほら、お手。お手。」
オークは躊躇した。
自分の手を載せるふりをしてこの人間の手をひっぱたけば、人間の手だもの、手首くらい簡単にくじけるはずだ。
だがそんなことをしたら、後ろの人間どもが襲ってくる。そうすれば縛られている自分は何も出来ず、一方的に殴られるだけだろう。

――とりあえず、従順なふりをしておいたほうが良かろう。

オークは手を男の手に載せる。
「よしよし。おかわり。」
オークはもう片方の手を男の手に載せた。
「…貴様、嫌々やってるだろ?」
人間の慧眼に、オークは驚く。自分の心のうちを見透かされるとは。
もっとも、相手の心のうちを読み取ることにかけては、人間は非常に卓越した能力を持っているものである。
オークごときの太刀打ちできる相手ではない。
568安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/23(月) 22:07:02 ID:livcIO1C0
「このパイはやらん。」
男はそう言ってパイを平らげる。
既に空腹は収まっていたのでオークの気にするところではなかったが、戸惑いのような感慨がオークの胸にまとわり付いて離れなくなっ

た。
「よし、明日からこいつに餌をやるときは、『お手』と『おかわり』と『ちんちん』を全部してみせてからってことにしようぜ。」
男たちのあいだにさざ波のような笑い声が湧きあがった。
「そりゃあいいや!」
「出来なかったらその日は餌なしだな。」
ひとしきり言い合ったあとで、誰かが気が付いたように言った。
「おう、こいつの便所、昨日は誰がしたんだ?」
「俺じゃないぜ。誰だろ。」
「俺でもない。」
「もしかして、誰もやってないとか。」
「そうみたいだぜ。」
最後の台詞は、さっきのパイの男のものだ。彼は壁際にあるオークの糞をあごで示して言った。
「場所はあの穴と決めといたじゃねえか。」
男たちが振り返って見た穴は、先日オークが放り込まれて盛大に下痢をした穴だ。
「とりあえず今日はまだ糞してねえらしい。いまさせよう。」
男はオークの鎖を解くと穴の脇に連れて行く。くぼみの中には乾燥した汚物がこびりついている。

――やっと落ち着いて小便が出来るぞ。

首の鎖だけをつけたオークは、その穴に排尿しようとした。
「あー待った。飛び散らせるのはいけないぞ。そうだな、うん。四つん這いになれ。」
オークは素直に従った。オークとしては四つん這いで排尿するのはそう珍しいことではない。
だが、穴はオークがゆうゆう入れる大きさなので、四つん這いになって穴の周りに手足を回すのは難しかった。
オークはただでさえ手足が強ばっているのだから。
「無理らしいな。じゃあ、この場所で四つん這いになって…そうそう。」
それから男は、四つん這いになったオークに言った。
「片足を上げてしょんべんしろ。」
それはオークの体格には困難な姿勢であった。一歩間違えれば穴に嵌まる。
浅いから怪我をすることこそないものの、毛皮が糞尿まみれになるのは耐えがたかった。

――汚れたら、また、水をぶっ掛けられる。

オークは、男に命令されたからというよりも、自分の毛皮を汚したくない一心で、片足を上げて小便をした。
こんな姿勢は取ったことがない。バランスが崩れそうになるあまり、小便が途切れ途切れになる。
やっと出し切ったときにはぐったりと疲れていた。
「これからはこの姿勢でやってもらおうか。俺たちもそのほうが楽だからな。
 だいたい人間より目が上だなんてたちが悪い。」
男がこんなことを口にしたのは、彼がオークよりも幾分背が低く、
したがってオークが立つと男がオークを見上げることになるからだった。
小便のあと、大便も排泄させられた。こちらは足を上げずに済んだのだが。
用便を済ませると、オークは元の位置につながれた。
鍋の水がオークにあてがわれる。そして男たちは帰って行ってしまった。
まだ日が高いのに、廃屋の前の人通りは絶えてしまった。
569安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/23(月) 22:10:19 ID:livcIO1C0
やがて夜になる。オークは、床に散らばったパンやトマトの切れ端と、水を飲みながら考えた。

――人間どもは、俺をどうするつもりなんだろうか。さっぱり分からん。

それにしても――とオークは思い返した――驚くのは、人間が如何に他の人間や魔物の感情を
読み取る能力に長けているかということであった。

――これはうかつに逃げ出そうなどとも思えない。仲間のオークが助けに来ることでも期待しよう。

オークは町に囚われの身になるまでの自分の暮らしをはっきりと思い出そうとした。
しかし、彼の記憶にはぼんやりとした靄のようなものがかかっており、
しかも普通に暮らしていたころの記憶がはるか昔のことのように思えてしまった。

カンテラをともした何者か――とはいっても町の男衆のひとりなのだが――が廃屋に入ってきた。
オークの眸にカンテラの明かりが反射する。
男はぎょっとしたように立ちすくみ、あたふたと去っていってしまった。

――人間は、やっぱり、わけが分からん。


  #####

今回はソフト路線で行ってみました。
あと、>>565の最初のカギ括弧が外れてしまったので脳内追加願います。

次の安価は>>576でどうだ。
570名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/23(月) 22:12:40 ID:z900ess/P
ksk
571名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/23(月) 22:13:38 ID:z900ess/P
ksk
572名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/23(月) 22:14:48 ID:z900ess/P
ksk
573名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/23(月) 22:15:24 ID:jGDLpiIe0

えろかった
574名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/23(月) 22:15:32 ID:z900ess/P
ksk
575名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/23(月) 22:17:58 ID:z900ess/P
ksk
576名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/23(月) 22:18:15 ID:jGDLpiIe0
餌を犬食いした後、犬と並んで散歩、その後輪姦されて射精しまくる
577名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/23(月) 22:18:38 ID:z900ess/P
回想シーンの後くすぐり責め
578名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/24(火) 18:13:02 ID:csJFlHckP
wktk
579名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/25(水) 01:48:53 ID:ntrHtjWV0
マダー?
580安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/25(水) 03:26:40 ID:bKIlJ2oK0
夜が明けた。オークが人間の虜囚となってからこれで何日目だろうか。
今朝は晴れているが寒い。むしろ晴れているがために寒いというべきかも知れない。
それでも日が差せば温かくなるだろう。オークはそれを期待した。
町外れから更に郊外にあるこの廃屋周辺でも、朝はそれなりに人が通る。馬車も通る。
荷馬車の音がするたびに、オークはびくっと身を引きつらせる。この音は苦手だ。
また、水車という人間の建物からも似たような音がする。あれも慣れない。
オークは廃屋に移されてから四回目の朝を迎えた。

人間がやってくる。いつもの世話係の若い男だ。
「起きろよ、オーク。ほら。」
若者は手にした棒でオークの鼻を小突く。オークは目は覚めているが、寒いので縮こまっている。
それでも、若者が小突き回すのが鬱陶しくて、のろのろと起き上がった。
「餌だ。」
若者はそう言って左手の桶をぶらぶら揺らす。それから少々躊躇していたが、右手をおもむろに差しだすと言った。
「…お手。」
オークは黙って自分の右手を若者の手に重ねる。若者の手はじっとりと汗で濡れていた。
「えと、じゃ……おかわり。」
オークは右手を下ろし、左手を載せる。
ここで若者を襲ってしまってもよいのだが、そうしたら食べ物も飲み物も貰えなくなるだろう。
オークとしては、戦って死ぬのならともかく、餓死することは避けたかった。
特に、人間が周りにうじゃうじゃいる場所で死ぬことだけは絶対に拒絶した。
「…よし、じゃ、ちんちんしてみせろ。」
昨日教わったとおり、胸の前で両手を提げてみせる。このポーズが何を意味しているのかオークにはさっぱりだ。
「…よしよし、よく出来たな。じゃあ餌だ。」
若者は桶を振って見せた。それから思い出したように、
「手を後ろで組め。」
オークは若者の言葉に素直に従う。餌が欲しいからだ。
若者はオークの後ろに回ると、手を縛り上げた。これでオークは手が動かせない。
若者は桶の中の食べ物を土間の床に撒いた。
「ほれ、好きなだけ食いな。」
オークは屈みこんで地面に這いつくばる。言うまでもなく、そうしないと食べられないからだ。
鼻が地面にぶつかる。土埃が鼻に入り、くすぐったい。
鼻が土間の床につっかえて食べ物が口にうまく入らない。
オークは顎を突き出すようにして、地面の食べ物を掬って食べた。
「よしよし。水はここに置いとくからな。」
若者のとは別の声がする。顔を上げると、若者のほかにもう一人の男が立っていた。
男は浅い鍋に入れた水をオークの前に置く。
オークが水を飲んでいる間、男と若者は話していた。
「独りで来るものじゃない。前のように手足をすべて縛ってあるわけじゃないんだから…」
「最近はこいつも観念したのかおとなしくなったって…」
「だが相手は魔物だ。どこで本性を現すか知れたものじゃない。」
「そしたら叩きのめすさ。」
「腕自慢はよせ。裏の男も、道具屋の主人もこいつにやられて骨を折ってる。死人が出てないのが不思議ってもんだ。」
581安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/25(水) 03:27:47 ID:bKIlJ2oK0
オークはいつの間にか外に連れ出されている。「いつの間にか」というのは、食事をしてからの記憶が無いのだ。
隣には大きな犬が二頭座っていて、オークの姿をしげしげと眺めている。
この二頭の動物を犬であると認めた瞬間、オークの全身の毛がざっと逆立った。
犬はオークにとって天敵にも等しい存在である。鼻が利くので、オークたちの根城を突きとめる能力に長けているからだ。
人間が魔物討伐と称してオークを狩ることはよくあること。そのときには決まって犬が随行しているのだ。

――こいつら、俺をかみ殺す気か。

犬たちは、オークよりは小さいものの、犬としてはかなりの巨躯をしている。本気で襲ってくればオークでも太刀打ちは困難だ。
そのとき、どこからともなく数人の男たちが現れた。
「あっ、起きてる。」
「荷車が調達できなかったけど、これなら都合がいい。」
オークは知らないことだが、先ほどの食べ物と水には眠り薬が混ぜてあったのだ。
今日は、人間たちはオークを眠らせて町の中心の役場へ連れて行くことにしていた。
「いい加減この魔物の処分を決めてくれないことには、女子供は怯えるし、仕事だってはかどらないし、、
 なによりこいつを助けるために仲間の魔物がこの町に押し寄せてこないとも限らないからな。」
しかし実態をかんがみるに、これは取って付けた理屈でしかなかった。
女子供はオークの目の前を通りでもしない限り怯えることはないし、オークが監禁されている町外れまで行く者はごく少数だ。
仕事がはかどらないのは、単に男たちが仕事を中途でほうり出して、オークをもてあそびに行っているだけのことである。
仲間の魔物だって襲ってこないだろう。オークが捕まってから既に十日以上が過ぎているのに、スライム一匹すら現れないことが
それを証拠立てている。
要は、住人たちがオークで遊ぶのにそろそろ飽きてきたことと、
オークの処分を決めるのにいつまでも時間がかかっている町の議会の遅滞加減にいい加減うんざりしてきたこととが
オークを連れて中心街へ行こうという発想のきっかけになったのである。

眠り薬を餌に混ぜて眠らせ、その間に荷車に縛り付けて街の中まで運ぼうという算段であったが、
荷車が無いので、オークは町の中心まで歩かされることになった。
「よし、こいつの手の縄をほどいてやれ。」
先ほど後ろ手に縛られたロープがほどかれる。
オークは立ち上がろうとしたが、眠り薬の効果がまだ残っているらしく、足に力が入らない。
オークは人間どもに飛び掛かりたくてうずうずしていたが、両脇から犬が見張っているのでそうもできない。
「こいつが立ってるのを見ると頭に来る。」
こう発言したのは、先日のオークより背の低い男だった。
「よし、地面に這いつくばらせようぜ。」
誰かが唐棹を持ってきて、オークの頭を後ろからどやしつけた。
オークは片足でふらふらと立ち、そのまま目を回して倒れる。
犬に対する威嚇で膨れ上がった体毛がまだ寝きらないままだったので、オークはいつもより大柄になったように見えた。
その大きく膨れた体が地べたに転がっているのを見るのが、男たちのうちの数人には不快であったようだ。
「こいつ、デブデブに太りやがって…」
「おいおいおい。蹴飛ばしたら反撃されて噛まれるぞ。それにこいつは太ったんじゃなくて毛を逆立ててるだけだ。犬猫と同じさ。」
「ち、分かったよ…」
582安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/25(水) 03:29:22 ID:bKIlJ2oK0
先日オークに噛まれた男の話は、この界隈に既に広まっていた。
男の手はひどく腫れあがり、彼の家には見舞いの品が続々届いているという。
無論今日はその男はこの場には来ていない。
「よし、それじゃあ遅くなる前に連れて行こう。どうせ役場で待たされる羽目になるんだから。」
オークの首には、寝ている間に革の首輪がつけられていた。首輪は金輪で補強され、紐代わりの鎖が付いている。
力持ちのオークでも、これでは首輪を壊すのは無理だ。
「よし行け。」
男の一人が合図をすると、犬たちがオークの尻に噛み付いた。
オークは痛みと憤怒に任せて数歩走り出す。だがたちまち転ぶ。
そしてそのまま男たちに引きずられて、町へと連れて行かれた。まだいちども入ったことのない、街の中心部へと。

街路や家々では、おおぜいの住人たちが目を丸くしてオークの姿を見つめている。
「こいつが最近噂の……」
「こんな所に連れてきてどうするんだ?」
「お役人がどうこう指図するんなら従わないわけには行かないよな…」
オークの話はもちろん町中の市民の知るところと成っていた。
石畳の地面を引きずられ、オークの腹の毛は抜けたり擦れたりしている。腹が焼けそうだ。
「あれがオーク?」
「初めて見たが、イノシシのでかいやつみたいなもんだな。」
「凶暴なんだろ。近づくなよ。」

――に、人間どもよ、ちょっと待ってくれ。四つん這いで歩けばいいんだろう。

なにしろ、オークが立ち上がろうとするたびに、両脇の犬たちがオークの脚に噛み付くのだ。
どうやら魔物退治専門に育成された犬らしい。彼ら相手ではオークも如何ともしがたかった。
「ん?なんだこいつ。四つん這いで歩き出した。」
「そうか、自分がケモノだってことをやっと理解したみたいだな。」
「犬と並んでおそろいの格好だな。」
野次馬が付きまとってくる中を、男たちとオーク、それに犬は進む。
じきに町の広場だ。

白い石が敷き詰められた町の広場を一行は進む。
オークの膝とすねの毛は磨り減っていた。毛の生えていない掌の皮はすりむけ、砂粒が食い込み、こすれて赤くなっている。
ウナギやら棒杭やらを入れられてきた尻の穴がまくれている様子が、尻尾でも隠しきれていない。
通行人の驚愕している姿は、オークの目には飛び込んでこない。ずっと下を向いて這っているからだ。
両脇には犬が寄り添うように歩みを揃えて進んでいる。
オークがちょっとでも立ち止まりそうなそぶりを見せようものなら、即座に噛み付くのだ。
オークは毛深いので噛まれても怪我をすることはないが、それでもオークにとっては恐怖であった。

――毛の薄い場所を噛まれたら、それだけで俺の体に穴が開く。そしたら前進できなくなる。
  そしたらこの犬どもに生きたまま食われちまうかもしれない。
583安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/25(水) 03:31:54 ID:bKIlJ2oK0
オークにとっては果てしないように思え、恐怖に満ちた道のりだったが、やっと一行は役場に着く。
そのときオークの両手両脚の爪はすっかり削れていた。
「いやあ、オークってもやっぱりイノシシがでかくなっただけのもんなんだなあ。」
「早くこいつをほふる許可をもらって、犬の餌にしてやろうぜ。」
男たちと犬が立ち止まったのを見て、オークの全身から力が抜けた。

――ここで殺されるのか?どうせ死ぬのならやはり森がいい。

立ち上がって逃げようかと考えるが、犬がいる限りそれは不可能だった。
男たちのうち二人ばかりが中に入っていく。それから長い時間が経ったような気がした。
「お役人ってのは、やたらと時間を掛けたがるからな。」
「全くだ。魔物の処分は役場の意向を聞いてから、なんて規則がなけりゃ、さっさと殺してるのによ。」
外に残った男たちは雑談をして時間を紛らわしている。
オークは石畳の上にうずくまる。犬たちがうなり声を上げ、オークの鼻面に今にも噛み付こうとする。

やがて、中に行っていた男たちが出てきた。
「とりあえず下の牢屋につないでくれだとよ…。」
「牢屋?ったく、こんなに時間をかけてたったそれだけの返事しかないのかよ。
 まあ、町が面倒を見てくれるってんじゃ、俺たちも文句を付ける意味はないが。」
町の兵士の案内で、男たち、犬、そしてオークは、役場の裏手の階段を下りて牢屋に入った。
オークは階段も四つん這いで下りさせられた。いつだったかの駿河問いで挫いた手首がまたぞろ痛み出す。
階段の途中で、オークは何度も転んだ。転ぶたびに兵士が石斧で殴りつけ、犬たちが噛み付く。
肘も膝も力が抜けきってがたがたになり、腕やすねはすっかり麻痺してしまった。
「ここにつないでくれ。」
兵士が指し示したのは、牢屋ではなくその中にあるさらし台だった。
上下二段で、上の段に首と手首を挟むための穴、下の段に両足首を挟むための穴が開けてあるものだ。
男たちはオークをそのさらし台につないだ。首の穴は人間用にできていてオークには細すぎるのだが、そこに無理やり押し込む。
息苦しさのあまりに、オークの目玉は半分飛び出した。
「肉屋の看板みたいだ。」
「全くだな。こいつを殺す段になったら、この首は町の肉屋にやろう。いい剥製に出来るぜ。」
男たちと兵士は、犬を連れて去っていった。

――俺は、ひとりに、なっちまった。

犬がいなくなったことは喜ぶべきことかもしれないが、首が動かないことや息が詰まることはオークにとって受難であった。
さらし台が壊れてくれないかとがたがた暴れてみるが、丈夫な板でできていて、オークの腕力でもびくともしない。
おまけに、さらし台がオークののどを押さえつけているので、息もままならず、力が入らないのだった。

「魔物だ……」
「ブタだ、いやオークか。」
「ああ、看守が噂に言ってた……」
不意に後ろから人間の声が聞こえた。思いがけなかったので、オークは再び全身の毛がよだった。
当然だが、牢屋にいるのはオークだけではない。一般の人間たちも、犯罪を犯せばここに閉じ込められるのだ。
なにやかにやの法を犯してここに閉じ込められていた男たちは総勢九人。
オークの後ろに立っているので、闇でもものの見えるオークがいくら目を凝らしたところで、人間たちの姿が目に入るはずはない。
584安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/25(水) 03:33:46 ID:bKIlJ2oK0
人間たちは何か話しているようだったが、さらし台の板の向こう側では聞き取りようがなかった。
男たちはこんな話をしていたのだ。
「あっちのほうはとんとご無沙汰だったが。」
「しかし雄だったらどうする?」
「なあに、人間の男とやるよりはましだ。それともお前とやるか?」
「いや、それは遠慮する。それよかお前、さっさと試してみろよ。」
男たちは、長い者では半年ばかりも牢につながれているので、夜の営みにとんとご無沙汰しているのだ。
悶々とするものの、男同士でまぐわうのは気が進まない。
そこへ降って湧いたような幸運が、オークの出現だったのだ。
男たちのうちでも大胆な一人が進み出て、オークの股間をまさぐった。
陰嚢をつかまれたオークは、その手遣いの気持ち悪さに思わず声にならない悲鳴を上げた。
「あー、袋がついてら。こいつぁ雄だぜ。」
囚人たちがどっと笑う。
「ったく、雄かよ。雌をつないでくれよ。」
「雌でも雄でも、魔物ってのがな。」
「雄の魔物だっていい。おれはもう、このムラムラを抑えきれねえ。」
この言葉と共に、一人の男が進み出た。
男はズボンとパンツを脱ぎ捨てて下半身をむき出しにすると、剛毛で囲まれたオークの尻におのれのムスコを挿入する。
「おう、柔らけえな。トロマンだ。」
そのまま男はむさぼるように腰を揺すりだした。オークの尻を深く、強く突きあげる。
オークにしてみれば苦痛以外の何者でもなかった。ウナギを入れられた時の恐怖がまた思い出される。
「んっ…んんッ…うっ!………ふう…」
囚人はオークの尻の中に射精した。
「こいつぁ最高だ。あったけえし、柔らかいし、滑るようだし、締め付けも程よいし…」
「マジか!?よし、次は俺がやる。」
別の囚人がオークの尻に自分自身を挿入した。固い物が深く入り、オークは再び悲鳴を上げた。
しかし誰一人として気に留める者はいない。
「んっ…ふっ…んんっ…」
オークは男の腰遣いに合わせて尻を揺すっていた。息が通らず気が遠くなりかけていたため、逆らうことが出来なかったのだ。
やがて二人目の男も射精を済ませた。肉棒を抜いた後のオークの尻から、白濁液がこぼれ落ちる。
オークは自分の肛門がじゅくじゅくと音をたてながら縮んでいくのを感じた。
「俺にもやらせろ。見てたら溜まってた分を出したくなった。」
三人目の男がオークを貫く。これまでの二人よりも巨根であった。
オークの奥底にまで届き、オークの股間は意思と無関係に屹立してしまう。

――嫌だ、嫌だ、こんな事で射精はしたくない。

しかし体は正直なものだ。オークのペニスは勃起し、男がバックで出し入れしているうちに、だんだん露を吐き出し始めたのだ。
そして男がオークの中にぶちまけるのとほぼ同時に、オークも白いものを噴射し、さらし台を汚した。
「わしにも使わせろ!もう長いことご無沙汰なんだわさ…」
「そんなに名器なのか?気になるぜ…」
585安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/25(水) 03:37:38 ID:bKIlJ2oK0
結局オークは、九人の囚人全員に犯されるはめになった。しかも、そのうち七人はオークを二回犯し、残る二人は三回も犯したのだ。
累計二十本のペニスをくわえ込んだオークの肛門は、すっかり締まりがなくなり、朱色に輝いていた。
そこから囚人たちの白い液が垂れている。
オークのペニスからも白い液が大量に噴出し、さらし台や床を白く染め上げていた。
オークはまっすぐ前を向いてあたりを睨んでいるようだったが、そのじつ、息が詰まるのと輪姦されて疲弊したのとで
目を開けたまま気絶していたのだった。
「ブタにハメ込むってのも悪くないもんだな。」
「ああ、ずっとこいつをここに置いときたくなるぜ。」
囚人たちは、よい気晴らしが出現したことを喜んだ。

  #####

ちょっと用があって書く時間が捻出できなかった。
とりもなおさず書きましたが。

さて、あと残った安価は三つです。
最後の安価ではオーク君の運命を決めていただきますので、
好き勝手なことが出来る安価はあと二つです。
次安価は>>590で。
586名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/25(水) 03:39:15 ID:Hu2JqDuZP
ksk
587名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/25(水) 03:39:55 ID:Hu2JqDuZP
ksk
588名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/25(水) 03:40:36 ID:Hu2JqDuZP
ksk
589名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/25(水) 03:43:26 ID:Hu2JqDuZP
ksk
590名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/25(水) 03:43:33 ID:ntrHtjWV0
腹が破裂する寸前まで食い物を詰め込まれた後雄豚に犯されて射精しまくる
591名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/25(水) 07:10:57 ID:AuC+Bhw80
乙。
オークもそろそろ順従になればいいのにな
592名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/26(木) 06:00:11 ID:bRohInZ10
今回の安価で七回目だよね
もしかして用事が入ったとかで九回で終了?
593誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/26(木) 21:41:01 ID:AMYlVwfU0
すまん、急な用が入って昨日は書ききれなかった。
今夜中には投稿する。

>>592
プロローグ分を入れると今回の安価(>>590)で8回目になるでがすよ。
594名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/26(木) 21:43:25 ID:bRohInZ10
安価する回数なかくて執筆回数ってことか
そしてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
595名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/27(金) 01:53:41 ID:EtFCX8iZ0
wktk
596安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/27(金) 06:22:52 ID:w/pm7eya0
「おいブタ。起きろよ。」
鼻面に冷水を浴びせられて、オークは目を覚ます。
水瓶を手にしているのは、見慣れた男の顔だ。周りにもよく見慣れた男たちの顔がある。
「お前の処分は、俺たちの地域に住む住人で決めろということになった。
 俺たちは、お前をすぐにでも殺しちまおうと考えているんだが、ほかの連中のうちにはお前を家畜にしようという意見の者もいてな。
 これから改めて相談だ。」
「貴様、生きながらえた命だ。せいぜい大事に扱え。俺たちがすぐに奪っちまうけれどよ。」
鼻面が冷え切っていて、まともに鼻で息も出来ない。
男たちの言った事の意味を考えてはみるものの、頭がぼんやりとしていて内容がまとまってこない。

――少なくとも、生きているのは確かだ。

目を動かして辺りを眺める。見慣れぬ暗い場所だ。
更によく辺りを観察すると、さらし台が目に飛び込んできた。
オークはさらし台で失神しているところを外されて、牢屋の扉に繋がれていたのだ。
奥では囚人たちが期待はずれの嘆き声を上げている。
「せっかくいい穴が手に入ったと思ったのに…」
「連れて行かないでくれよ。ここに置いといてくれ、あんたたち。」
だが、オークの処分権を手にした男たちが、囚人の意向など聞き入れるはずはなかった。
意気揚々とオークを引きずり、地上に連れ出す。そこには数人の男たちと犬、そして荷車とそれを曳く馬が待っていた。
「それじゃ、俺たちの地区に帰る前に……買い物をしていくか。」
男たちは荷車にオークを追い立てて乗せると、縄でがんじがらめに縛り上げた。
オークは仰向けに縛り上げられた。もちろん身動きなどもってのほかだ。
荷車が街路を進むと、オークの視界の両脇には人間と建物の影が映る。
町の人たちはオークの姿を見て口々に語る。
「でかいもんだなあ。」
「あれがイノシシだったら三十人前分くらいの肉が取れるぞ。」
「魔物の肉は食いたかあねえなあ。しかしよく肥え太ってるもんだ。」
「屠殺して犬の餌にでもすればいい。」
やがて荷車は市場の前で止まり、数人の男たちが買い物をしに入っていった。残りの男たちと犬はオークの見張り役だ。
男たちは市場の商人や通行人らと立ち話を始めた。
「よく見ればこいつも愛嬌のある顔をしてるな。」
「愛嬌?まさか。こいつのおかげでうちの地域じゃ何人も大怪我をしてるんだぜ。まだ寝込んでいるのもいるし。」
「ブタみたいなもんかな。ブタってやつは綺麗好きだが臭い。姿がブタに似てるせいか、こいつもやっぱり魔物臭いな。」
「あー、こいつは綺麗好きじゃあないな。そこいらに糞をひり散らして平然としてるから。」
「こいつの便所はどうしてるんだ。せめて穴でもあればそこにするだろう。溜め糞の習性があるとも聞くから。」
「穴はあるが、こいつはそこには垂れねえんだよ。」
「餌はどうしてる?」
「適当に残飯を食わせたりしてる。ときどき村の連中が面白半分に餌をやったりもしてるぞ。」
「残飯なあ……」
しゃべっていた商人がふと思いついたように言った。
「この市場の裏手にごみ溜めがあるのは知ってるだろ。あそこの生ごみがかなりの量に昇っている。
 最近はだいぶ寒くなっているから腐ってはいないはずだ。その野ブタにたらふく食わせてやったらどうだ。
 我々としても処理するごみが減って一石二鳥だ。」
597(作者以外)誰も読まないSS240:2009/11/27(金) 06:24:00 ID:w/pm7eya0
オークは黙って聞いていた。というより、黙っている以外にすべきことが無かった。
便所の穴が使えないのは、鎖が短くて穴まで届かないからだが、男たちはその事を言わない。
「とりあえず裏手のごみ溜めに行ってみよう。こいつをごみ処理係にできるかもしれん。」
男たちは荷車を曳いて市場の裏手へと進んだ。
市場の裏手には大きなごみ溜めの穴がある。紙や木屑などの燃料になるごみを入れる穴、金物や陶磁器を入れる穴、
そして食べ物のカスである生ごみを入れる穴。
「ここでこの野ブタを飼うのもひとつの案だな。餌は上からどんどん投げ込まれるからこいつが食い物に困ることはないし、
 この深さだと穴から這い上がることもできないから逃げ出すこともない。万一死んでもそのままほっとけるからな。」
男たちの言うとおり、ゴミ捨て場の穴はかなり深い。入っているごみの最上層から地面までは、人が手を伸ばしても届かないくらいだ。
無論オークが自力で這い上がれる気遣いはないのだ。
男たちはオークを荷車からほどいて降ろした。ただし手首と足首は縛り上げられたままだ。首にも縄が巻かれている。

――こんなところに落とされたら、死んじまう。

オークは鼻が良い。人間には分からない生ゴミの腐臭をはっきり感じ取れるのだ。
落とされて怪我をすることよりも、腐臭で倒れてしまうことのほうが、オークの懸念であった。
「よし、突き落とせー。」
合図と共に犬たちが飛びかかる。オークはなんとか脇に飛んで逃れた。
そのとき一同に声がかかった。
「あんたたち、そこで何してるだね?」
男たちと犬は一斉に声のほうを振り向く。オークだけがしゃがんでうつむいていた。
「そこはゴミ溜めだっせ、そんな魔物を落としたら仲間の魔物がうじゃうじゃ寄ってきてゴミを散らかすからやめてけれやー。」
市場で働くゴミ運搬人だった。彼の意見は、男たちもしぶしぶ受け入れざるを得なかった。
ゴミ運搬人は男たちの意見を聞くと膝を打って答えた。
「んならここにあるゴミを全部食べてもらうかね。」
ゴミ運搬人は、生ゴミを一杯積んだ手押し車を押している。
ゴミといっても、昼飯どきが済んだばかりなのでほとんどが料理の食べ残しや作り損ないだ。
ここ何日もろくな食事にありついていないオークの腹が、これを見て鳴らないはずはない。
「昨日は眠り薬入りの飯を食わせたけれどな。」
誰かが言った。ああ昨日の男だなとオークは思った。
今目の前にある残飯は、人間の食べ残しらしい。これには眠り薬は仕込んでいないだろう。
「ほれ、魔物。好きなだけ食え。」
男たちがオークを促す。オークは人間の飯を口にした。

――この飯は、うまい。

ここ数日来口にしていたものとはえらく味が違う。オークは滅法な勢いで生ゴミを平らげる。
「さすがブタの化け物だな。食いっぷりが見事だ。」
「うんうん。ブタに食わせるよりよく食うよ。」
いくら空腹のオークといえども、手押し車一杯の残飯は平らげ切れない。
半分以上は残したままそっぽを向くオークに、人間たちは腹を立てたようだ。
「おいおい、残してるじゃねえか。もっと食えよ。」
「なんのために生かしてやってると思ってるんだ。」
「よし、犬をけしかけろ。」
598安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/27(金) 06:24:45 ID:w/pm7eya0
犬たちがわんわん言いながらオークに寄ってくる。目の前にある生ゴミになぞ目も呉れない。
「魔物、この手押し車の中身を全部片付けろ。食わなきゃ――犬に噛み殺させる。」
それは迷惑だと言わんばかりの顔をゴミ運搬人が男たちに向けるが、男たちは知らんぷりだ。
正直な話、オークだって人間の食べ物にはうんざりしていた。味が濃いからだ。
それをいちどきに食べるのは気が進まない。
「よしよし、そら噛み付け。」
犬の一頭が、ためらいもなくオークの肩に噛み付いた。厚い毛皮を貫いて犬の牙がオークに刺さる。
オークは悲鳴を上げた。
「ブタの悲鳴はピーピーって耳障りだ。」
「とりあえず詰め込んどけ。」
口を塞ぐのと生ゴミ処理のために、オークの口に残飯が押し込まれた。
吐き出せないオークはそれをそのまま飲み込むしかない。
「なーんだ、俺たちで押し込めばいいんだよ。」
オークは鼻を塞がれ、布を顎にかけられて無理やり口をこじ開けさせられた。
残飯が片時も休むことなく口の奥に押し込まれる。
オークが息を詰まらせないためには、ひたすら食べ物を飲み込むしかない。
「よく食うなあ。それでこそ野ブタだ。」
「もっとさっさと食え。」
オークの腹はまん丸に膨れ上がってきた。触ると石のように固くなっている。
吐きたいのを我慢して、苦しいがとにかく無理やり飲み込んだ。というより飲み込ませられているのだ。

――腹が破裂……す……る……。

オークは白目を剥いてぐったりする。腹が苦しくて、もう抵抗する気力などかけらも残っていない。
そんなオークの首をのけぞらせ、人間たちはオークの食道にまっすぐ棒を挿しては残飯を押し込む。
「あとちょっとだかんな。」
「入る入る。」
男の一人がオークの丸く突き出た腹を叩いてみて、その固さに驚きの声を上げる。
「こりゃ、いい太鼓になってるわ。」
どれどれ、と男たちが寄ってきて、オークの太鼓腹を叩いて音を楽しんだ。
オークは薄れていく意識の中でその音を聞く。腹を叩かれている痛みは感じない。むしろ背中と腰が痛い。
「もうこれ以上は無理だな。」
オークに残飯を詰め込んでいた男が手を止めた。
「まだちょっと残ってるんだが。」
「手押し車一杯はさすがに無理だったよ。」
強制的に飯を詰め込まれてボールのように膨れ上がった腹を上にして、オークは再び荷車に載せられる。
手足は縛られたままなので、一見毛皮のボールに頭がついているだけのようにも見えて、非常に奇妙であった。
「これからは町で残飯をもらってくればいいな。」
「もっと早めに思いつくんだったよ。魔物にきちんとした食事などやる必要なぞないってな。」

オークを載せた馬車は帰途に就く。
市場の裏手を過ぎたとき、急にがたん、と音がして馬車が大きく揺れた。その拍子にオークは腹のものを吐きそうになった。
「ちっ!車軸が外れた。」
男が舌打ちとともに馬車を調べて言う。地面に穴が空いていたところに車輪が落ちたのだ。
「いや、ここは俺の知り合いがいるぞ。直してもらおう。」
別の男が周囲を見回していった。
「じゃ頼んだ。」
壊れた荷車は男の先導で進み、とある建物の中に入っていった。
599安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/27(金) 06:25:40 ID:w/pm7eya0
「こんちわーっす。」
「いらっしゃい?ああ、あんたか。久しぶりだな。」
挨拶を返した男は、荷車の中を見てぎょっとしたように叫ぶ。
「だっ!?なんであんたら、魔物なんて積んでるんだ!?」
「いやあ、役場に連れて行ったらよ…」
「もしかして、これが噂の…」
しばらくオークをネタにした四方山話が続く。オークは腹が苦しくて何も見えていないし聞こえてもいない。
建物の中に入ったので周りが薄暗くなったのが分かるのと、荷車が止まったので少し安心しているくらいだ。

――のどが渇いた。

しかし、今の状況で水を飲んだら体がパンクしそうだ。
オークは口から泡を吹きながら寝ているほかはなかった。
人間たちは、どうやら話が済んだようだ。こちらに来る複数の足音が聞こえる。
「じゃあまず馬を外して。……それとこの化け物も下ろしてくれなきゃな。」
「この奥でいいか?」
「ん、よかろう。」
男たちが五人がかりでオークを持ち上げる。たらふく詰め込んだオークはそれだけ重かったのだ。
「そっと運べよ。下手に運んで暴れられちゃ困る。」
オークはゆっくりと運ばれて、藁の上に下ろされた。そして男たちは去っていった。
自分がどこでどうされているのかがさっぱり分からない。首を動かすだけでも吐きそうになるので、そっと目玉だけを動かす。

――建物の中だな。

それはさっきから分かっていることだ。オークは更なる情報を仕入れようと耳を澄まし、空気の匂いをかいだ。
藁のにおいに混ざって家畜のにおいがする。オークに似たにおいだが、明らかに異なっている。
ひづめの音と、ブウブウいう声がする。

――ああ、ここは豚舎だ。

自分がさっき食わされた食べ物にも豚肉が混ざっていたかもしれないと思うと、オークは快い気がしなかった。
さすがに共食いに近く感じるからだ。

一頭のブタがオークに話しかけてきた。
――あんた、オークだな。
――ああ。……よく知ってるな。
――オークくらい誰でも知ってるわ。わしらが農場にいたころ、よく襲われたもんさ。槍とか使ってきてな。
――オークがブタを襲うこたあないだろう。俺たちにとっちゃなんの利益にもなりゃしない。
――人間を襲うだろ?わしらブタは人間にすがって生きてるのさ。人間がやられちゃたちまち生きていけなくなる。
――……ああ、そういうことか。
――見たところあんたも人間に飼われてるんだな。その真ん丸い腹を見れば分かる。
――飼われてるだと!?馬鹿を言うな、ブタごときに何が分かる。
――飼われてるんじゃなきゃなんだというのだね。その手足だってまさか自分で縛ったわけじゃあるまいに。
オークは今更のように自分のみすぼらしい境遇を思いやる羽目になった。
――オークの旦那、人間に飼われれば餌は食い放題だ。だがそのうち殺されるのが運命ってものだ。
  わしらの知り合いの牛も鶏も山羊も、人間に飼われた者はみな殺されて死んでいる。
――犬だって人間に飼われているわけだから、あいつらだって殺されればいいのに。ざまみろだ。
オークは自分の嫌いな犬のことを考えた。それからブタに向かって言った。
――俺は運悪く人間に捕まっただけだ。殺されるつもりなどない。
――無駄なあがきはよせ!
ブタの鋭い声にオークは思わず身をすくめた。腹がごろりと動いて、オークは息が苦しくなった。
600安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/27(金) 06:27:12 ID:w/pm7eya0
――ここがどこだか分かってないな。ここは屠畜場だ。
――とちくじょう?それは何をする場所だ?
――人間が動物を殺して食い物にする場所だと聞く。ここに入った以上、生きて出てきた者はいないから、詳しいことは知らないがな。
――で、あんたは?なんで生きてるんだ?
――じきに殺されるはずだ。多分今日中だろう。あんたもその口なんだろうな。
――人間はオークなど食うはずがない。
――そんな事は知らん。人間はいろんな肉を食うから、オークだのダンビラムーチョだのを食わないとも言い切れん。
  それだけ太らされてるんだ、たっぷり肉が付いて食べでがあるようにと人間たちが考えているんだろうよ。
――まさか……。
オークは下目使いで自分の巨大な腹を見る。この腹の中には人間の食い物が詰まっているのだ。
――ま、お互い、残された時間を愉快に過ごしましょうや。
ブタが明るい口調で言うが、オークはそれどころではなかった。
まさか人間が自分たちオークを食うなどとは夢にも思ったことがないのに、たった今ブタから恐ろしい話を聞かされたから。
――オークの旦那、あんた、ちょっとケツ貸してくれんかね?
――!!
さっきの明るい口調のまま、思いがけないことを言うブタにオークは青ざめた。
――い、いや、ここは……。
――もうさんざんにやられてるんだろ?
別のブタがのっそりやってくる。さっきのブタも、この新しいブタも雄だ。
――そや、わしらにも使わせなさい。人間は遊ばせといて、仲間のブタに使わせないとはどういう了見じゃい。
――誰がブタごときに体をもてあそばれてたまるか!
重くてほとんど動かせない体でオークは暴れる。その体をブタたちは器用にひっくり返しうつ伏せにした。
――ふふっ、びらびらのケツ穴やないですか。わしのデカブツがずっぽりいきますで。
そう言うが早いか、ブタは自分の逸物をオークの尻に撃ち込んだ。
――ひぎゃあ!た、助けてくれ!やめてくれ!
――わしだって生涯最後の中出しじゃ、オークの中に射精したって思い出を作っておきたいんじゃよ。
ブタのペニスは人間のそれより一回り大きい。昨日囚人たちに犯されていなければ、オークは痛みのあまり七転八倒していただろう。
――ああ……俺の中でブタのチンポが暴れてる……
――熱くて締め付けが良くてじっとり濡れてて、実に最高のケツメドじゃな。
  人間の使い古しという点が気に食わんが、ここで贅沢は言えん。オークとまぐわうのはこれが最初で最後じゃし。
オークの腹はぱんぱんに膨れたまま、全く縮む様子がない。丸い毛皮のボールの上に胴体が載っている状態だ。
――く……苦しい……腹が潰れる……
――今更なにを言っとるんじゃ、それだけたらふく食べておきながら。
――ちがうっ!これは俺が食ったんじゃねえ!押し込まれたんだ!
――オークは魔物だな。そんな見え透いた作り事を言うとは。
――信じねえのか貴様らは!
――そんなことより、そろそろわしは出しますぞ。ぴっ、ぴっ、ぴー。
――あぎゃああああ!
ブタの射精は人間のなど比べ物にならないほど激しかった。精液でオークの敏感な部分が強烈に刺激される。
――ぎゃあ!で、出るー!
半勃ちになっていたオークのペニスが一気に腹を打つ。食べ物を詰め込まれてあれだけ消耗しきっていたとは思えない。
腹を打ったペニスの先端から白濁液が大量にほとばしり出て、なかなか止まらなかった。
601安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/27(金) 06:42:24 ID:w/pm7eya0
――ほうほう。やっぱり野生の男は元気なもんだ。
――や、やめてくれ……。
――悪いが、おれたちみんな、これから死ぬことが決まってるんだよ。あんただってそうなんだ。
――最期なんだから、体がばらばらに壊れるくらいヤっちまったって平気さ。どうせすぐにばらばらにされるんだ。
――俺は、まだ死にたくないんだーっ!
オークの叫びもむなしく、新たに一頭のブタがオークの腰にのしかかる。
ブタの体重と腹の中身のせいで、オークは潰れんばかりの金切り声を上げた。
――悲鳴を上げるほど気持ちいいのか。それならガンガンいくかな。
まだオークの射精が止まりきっていないのに、ブタの巨根がオークの中に捻じ込まれた。
そのまま激しく突いたり引いたりのピストン運動が始まる。
――あっ、あっ…ブタにやられるなんて……。
オークのペニスは、萎える間もなくふたたび太鼓腹を打った。
今度はブタが果てるのと同時にオークも果ててしまった。
――も、もうへとへとだ。あとはお前ら仲間内でやってくれ……。
――ブタどうしじゃうまく嵌らないんだな。知らなかったのか?
――見ていると、ずいぶんとズブズブ入るケツメドだな。これは使ってみたいぜ。冥土の土産にな。
――た……すけてくれ……。
這って逃げようとするオークだったが、腹は地面に付いているし、手足は縛り上げられているしで、
どうしたところで四肢の自由なブタたちから逃れる術はない。
――まあまあ、穏やかに。あんさんだってザーメンぶっ放してるじゃないですか。
それは事実だったが、オークにとっては認めたくない事実であった。
――じゃあ、次は俺な。
三頭めのブタが意気揚々と挿入して来た。オークは中で激痛を感じる。どうやら切れたらしい。
そのブタが出してから、さらに三頭のブタがオークを犯した。
オークは尻の穴がすっかり緩んで、中から白い液体をこぼしている。
オーク自身のペニスから放出された精液とブタたちの精液が混じりあい、栗の花のにおいがあたりに充満していた。
――いい穴だ。もういちどヤるか。
――オークだもんな、ただの野良ヤロウなんだからいくらもてあそんだって平気さ。
ブタたちは意地悪い会話をしている。
――限界だ。
オークは挿入時の痛みのおかげでかろうじて意識を保っている状態だった。
下半身は痺れ、腰から下がなくなったように感じる。それでも尻だけがひりひりと痛むのだ。

「よし、運べー。」
人間たちの声がした。いまのオークにとってはむしろ天佑であった。
ブタたちはぶうぶう言いながらオークから離れる。人間たちがやってきてオークを担ぎ上げた。
「さっきと重さが変わらんな。」
「それだけたらふく食わせたってことだろ。」
修繕の済んだ荷車にオークを載せ、荷車は町の外れへ向かった。
オークの尻から垂れるブタの精液が、路面に細く糸のようなしみを作っていたが、やがて乾いて消えていった。

  #####
1日遅れたけれど今日からは元のペースに戻れそう。
安価はあと二回です。次安価は>>609にしようか。
602名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/27(金) 09:05:02 ID:m3Q1uiG90
乙!
豚にも犯されるオーク萌え
603誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/27(金) 14:14:25 ID:X/yw8GoY0
投稿時間が中途半端だったためかもしれないが、誰も加速しに来ないね。
604名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/27(金) 18:11:31 ID:wchNRh6kP
ksk
605名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/27(金) 18:16:42 ID:z4rmkcbk0
ksk
606名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/27(金) 18:17:50 ID:wchNRh6kP
ksk
607名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/27(金) 18:20:27 ID:wchNRh6kP
ksk
608名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/27(金) 18:21:08 ID:wchNRh6kP
ksk
609名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/27(金) 18:21:31 ID:EtFCX8iZ0
痒み責め
610名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/27(金) 19:37:12 ID:EtFCX8iZ0
こんばんわ。
マニアックなくすぐり責めが好きな人は居ませんか?
僕は手足を完全拘束して
剥き出しの無防備な腋の下や足の裏をくすぐり責めするのが大好きです
逃げる事も抵抗することも許されず
ただひたすら執拗なくすぐり責めに耐える!
そんな姿に興奮します
散々くすぐって意識が朦朧としてるところに痒み責め!
腋の下や脇腹や乳首や足の裏に山芋を塗り込みます!
1分ぐらい経つと猛烈な痒みに襲われます!
でも拘束されて猿轡をされてるので
自分では掻く事も掻いてくださいとお願いする事もできません
その状態で10分ぐらい放置して
トドメに痒い部分を掻くのではなく筆先でコチョコチョとくすぐり責めします
痒い部分をくすぐられたら堪りません!
これほどの責めはないです!
痒みは倍増するしくすぐったさも倍増します!
でも拘束されてるので耐えるしかないのです
過去に3人にこの責めをしましたが
3人とも山芋を塗り込まれて放置された時点で
涙目で【掻いてください】と訴えてました
もちろん掻くフリだけして掻きません!
その後の筆先コチョコチョ拷問で
3人とも白目を剥いて痙攣しながら気絶しました
一番耐えた人で15分でした
終わった後の皆の感想は【早く気絶して楽になりたかった(>_<)】でした
気絶しそうになったら止めると言うのもポイントです
611名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/27(金) 19:37:53 ID:EtFCX8iZ0
誤爆スマソ
612誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/28(土) 04:01:40 ID:eslMTKhR0
どこに投稿する予定だったんだ…
613名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/29(日) 03:08:09 ID:lZf5umdC0
続きマダー?
614安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/29(日) 04:00:56 ID:ZHX/rhPM0
――顔が冷たい。

オークは目を覚ました。まだ夜明け前だ。半分吹き抜けている屋根からは星が見える。
地面にはうっすらと霜が降りていた。寒さを感じないのはオークがむくむくした毛皮で覆われているからだった。
人間なら寒がって縮こまっているだろう。
食べ物の桶と水の入った古鍋がそばに置いてある。食べ物はこれまでと比較してやたらと豪華に思えた。
それもそのはずで、付近で出た残飯を寄せ集めただけだからだ。
オークは這いずろうとしたが、その途端に尻の激痛に見舞われた。
昨日さんざんブタたちにやられた名残であった。足にもまだ力が入らない。
とりあえず食べ物は諦め、水にだけ手を付ける。冷たくて目の奥が痛くなった。
水を飲むと、それからまたひと寝入りした。足の裏が冷たかった。

目が覚めたら日が高く昇っていた。朝とは違って暖かい。
オークはゆっくり起き上がる。首と手足の鎖がじゃらじゃらと音を立てる。
この音にはまだ慣れていない。慣れるべきものでないのかもしれない。
オークは足を伸ばしてみた。鎖に繋がれているので途中で止まり、膝が伸びきらない。
異様な感覚に気付いたのはそのときだ。

――足の裏が、ほてるようだ。

足の裏だけではない。掌も、顔も、そしてペニスや尻の穴までもだ。毛の生えていない場所がみな痒くなっている。
目までじんわりと痒くなってきた。慌ててこすろうとするが、鎖に阻まれて手が顔に届かない。
だがそれがオークにとっては救いであったのだ。
手足と顔がむずがゆくてたまらない。オークは両足の裏を必死で地面にこすりつける。
掌と尻は壁にこすりつける。しかし、顔とペニスはどこにもこすりつけようがない。

――痒い!痒い!こんなのは生まれて初めてだ!

こすり付ければ付けるほど、オークの手や足の痒みは増すばかりだ。
痒みが増すので、なおさら手や足を床や壁になすりつける。それで更に痒くなる。
悪循環だと分かっていたが、止めようがない。

――掻いてくれ!掻いてくれえっ!人間でもいいから掻いてくれ!

どこかで犬の吼える声がした。いまのオークは、犬にでもいいから手足を掻いてほしかった。
壁を両手で叩き、床に両足を叩きつけ、尻を壁にこすりつける。そうしないと我慢できなかった。
顔も痒いので力をこめて上下左右に振り回す。
「おや?オークが踊りを踊ってるぞ。」
人間の声が聞こえたが、オークには構っている余裕はかけらもなかった。
傍から見たらずいぶんと無様に違いない。壁で尻を洗っているみたいだ。
尻が切れた感じがした。血が出たに違いない。そうするとますます痒くなってきたのだ。
「面白いな。オークが独りで人形芝居をやってるよ。」
オークは壁に鎖で繋がれて離れられないが、その鎖を引きちぎろうと必死にもがいた。
掌や足の裏を鈍い痛みが襲う。どうやら皮が剥けたようだ。地面にうっすらと血が滲む。
オークの、本人は真剣だが傍から見ると間抜けな腰振りダンスは、大きなマリオネットが踊っているようにも見えるのだった。
615安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/29(日) 04:01:48 ID:ZHX/rhPM0
――手が、足が、顔が、チンポが痒いいいっ!

必死の形相になり喚くが、オークの言葉なんて人間は誰も分かってはくれない。
見物客が徐々に一人二人と増えてきた。オークの腰振りダンスを見ながら、互いに笑いあっている。
でもそんな人間たちの様子などオークの目には入らない。オークの目は涙で一杯だからだ。
とうとうオークは、痒さのあまりに小便を失禁してしまった。
ペニスに尿がじんわりとしみる。おかげで尚更痒くなってしまった。

――この痒みを何とかしてくれ!俺の手足や顔をもぎ取ってったっていいから!頼む!

人間に頭は下げたくないが、今のオークには恥じらいも何もなかった。
もっとも頭を下げたら顔がますます痒くなるので、下げっぱなしにはしなかったのだが。
手足と尻が燃えるように痛くなってくる。それと共に痒みもどんどん激しくなってきて、
とうとうオークは痛みと痒みで疲労困憊してしまい、痙攣的に悶えているだけになった。

――だ……めだ……これ以上動いたら……手足がもげる……。

ほとんど失神に近い状態でもがいているオークの脳天に当たる太陽が、痒みをなおさら煽り立てていた。
とうとうオークは、よだれと鼻血と涙を顔から垂らしながら、立ちっぱなしで失神してしまった。
壁と床には血の筋が真っ赤に残っている。もちろんオークの手足と尻から出たものだ。
「ばっちい魔物だ。」
「けっこう笑えたな。」
「ああ。あれだけ機敏に悶えることができるとは知らなかった。」
男たちはオークの手当てもせずに廃屋から出て行く。
一人の男だけが残って、オークの手足と尻を乱雑に洗ってやっていた。
オークが朝方眠っているときに、皮膚の露出した部位に痒くなる草の汁を塗ったのも、この男である。

昼下がり。失神していたオークは目を覚ました。
立とうとして足の裏の激痛に飛び上がる。壁に手をぶつけて、まだ激痛に悲鳴を上げた。
手足の皮は剥けてしまい、ところどころに肉までもが覗いているような悲惨な状態になっていたのだ。
オークの尻も皮が破れて血まみれだ。
オークは立つことも座ることも出来ない。横たわるしか傷みを防ぐ術がなかった。

――薬草があればなあ。誰かホイミを唱えてくれる奴がいてくれたらなあ。

せめてホイミくらいは覚えておくのだったと、このときオークは生まれて初めて反省というものをした。
そして妙な心理感覚にとらわれた。反省というものが生まれて初めての体験だったからである。

――なんだろう、このおかしな気持ちは?どうして過去のことを振り返ったりするのだろう…。

気絶している間に小便だけでなく大便も粗相していることに、オークは気付いていなかった。

このあと日が暮れて、世話係の若者が薬草を持ってきてくれるまで、
オークは痛みと痒みと足で立つことのできない苦しみとに苛まされることになった。
盛り上がった傷口は薬草一枚で治しきれるはずもなく、不恰好な傷跡が手足一面に残った。
だがあの痒みにさいなまされるよりはまだしもましであった。
616誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/29(日) 04:08:21 ID:ZHX/rhPM0
今回は短く終わってしまった。単に技量に欠けるからです。
もうひとつ安価をこなしてからエンディングを書くことにしました。
そこで、安価とエンディング案を募集します。

次の安価は>>621でOKかな。

エンディングは
・グッドエンド
・バッドエンド
・異色エンド
・夢オチ
を考えています。どれにするかは620番台あたりで出た意見を集計して決めます。
617名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/29(日) 04:10:35 ID:lZf5umdC0
GJ!
エンディングはでオークが幸せになってるといいなぁ
618名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/29(日) 04:11:16 ID:lZf5umdC0
ksk
619名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/29(日) 04:12:10 ID:lZf5umdC0
オークの踊りを想像しただけで萌えた
620名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/29(日) 04:12:52 ID:lZf5umdC0
ksk
621名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/29(日) 04:13:27 ID:k86UH2TeP
今までの回想のあとみんなに犯される
622名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/29(日) 04:16:35 ID:k86UH2TeP
個人的にエンディングでは処刑直前に仲間か魔物使いに助けられるって展開を希望
あと異色エンドってのが気になるけどグッドとバッドどっち寄りなんだろう
623名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/29(日) 04:20:03 ID:lZf5umdC0
グッドでもバッドでも異色でも夢オチでも過去の記憶に靄がかかってる理由が明かされるといいなぁ
624誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/11/29(日) 04:22:43 ID:ZHX/rhPM0
>>622
異色エンドはグッド寄りかな?オークの命が助かるので。

更に付け足すと、バッドエンドと異色エンドにはいくつかのパターンを考えてあります。
(エンディング執筆終了時ですべてのエンディングのあらすじを公開する予定。大した代物じゃないけど。)
625名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/29(日) 08:46:06 ID:wWpwqohE0
俺はオークは町で陵辱されながら家畜として生かされ、
それを元にして人間達によるモンスター家畜化が進む展開がいいな
626名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/11/30(月) 03:04:14 ID:/Xr3gaPM0
おいらは夢オチと死亡以外ならどれでもいいけど敢えて言うならオークには幸せになって欲しい
627名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/01(火) 00:01:47 ID:fj9q+AZx0
続きが気になるぜ
628名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/01(火) 04:23:03 ID:HIKusSTu0
(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
629名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/02(水) 10:46:50 ID:t0HUX60B0
トルネコ
630名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/03(木) 05:24:05 ID:Co3/Z0Yi0
今回はゆっくりめだね
631誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/03(木) 05:33:12 ID:Nrnv1tuW0
>>630
すまん。いろいろとあってこっちが手に付かなかった。目下執筆中。
632名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/03(木) 05:51:11 ID:Co3/Z0Yi0
wktk
633安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/04(金) 03:32:05 ID:8fRzdMxp0
やっと書きあがった……今回のお題はなぜか異様に難しく感じられた。
(安価した人のことを悪く言っているわけじゃありません、悪しからずご理解ください)


オークは目を覚ました。まだ夜だ。星が煩わしいほど大量に瞬いている。

――どうもこのところ眠れない。

その理由は考えずとも明白だった。
オークの胸のうちに、これまで感じたことも無かった怯えや反省といった感情が表れてきた。
この奇妙な情動に戸惑うオーク。誰も見ていないか反射的に辺りを見回す。
そして、誰も見ているはずがないことを確認して安堵すると共に、自分の胸のうちなど周りが見て分かる筈がないことに思い当たり、
なおさら心が乱れるのだった。
人間は他者の心の中を見抜くすべに長けている、ということもオークは思い出した。
いまの自分を見たら、人間は自分の心のうちを読み取れるのだろうか?
オークの胸にそんな疑問が兆したが、考えようとは思わなかった。そういうことを考えるにはオークの思考回路は単純に出来すぎている。

――もうひと寝入りするか。

オークは目を閉じたが寝付かれなかった。寒いのも理由のひとつだったが、不安を感じているためでもあった。
なにか理由ははっきりしないが胸のうちにもやもやとしたものがある。オークはそんなものを滅多に感じたことがないのに。

――元の暮らしに戻れるのだろうか……。

もう今更戻されることもあるまい、という絶望感がオークの胸に渦巻いていた。
この町に閉じ込められてから何日になるのか数えようとしたが、数勘定の出来るオークでももう日数は覚えていなかった。

――まず、捕まってから何日も石の部屋に閉じ込められていたな。
  それから木に吊り下げられた日があって……あれ以来手足が動かしにくくってしょうがない。関節が外れたんだったか。
  ウナギ責めミミズ責めの日もあった。
  そのあとどうしてこっちの建物に来たんだったか……腹が猛烈に痛くなった日の事だった、あれは。

オークは腹が痛くなった理由を思い出そうとした。
酢を飲まされたことは思い出せたが、もうひとつ何か食べさせられたことは忘れていた。

――なにを食べたんだっていい。もう過ぎたことだ。

そう、何を食べさせられたにしろ、既に腹の中から出て行ってしまっているのだから、今更足掻くのは無意味であった。

オークの耳はにわかに物音を聞きつけ、回想から目覚めた。
聞こえてきたのは人間たちの声と足音だった。しかもこちらへ向かってくる。
今の時刻は夜中だとオークは思っていたのだが、じつはまだ日が暮れてそれほど時間が過ぎていないのだった。
そもそも冬も間近な今の季節、日が落ちても人間たちはまだ活動しているのが普通だ。
「こっちにあいつがいるのかー?」
聞いたことのあるようなないような声だ。オークにとってはどうでもよかったのだが、そんなことを思ってしまった。
更に思い出したのは、数日前、町の牢屋に閉じ込められていたときに大勢の囚人たちに後ろを犯されたことだった。

――そうだ、さっきの声はその時耳にしたような覚えがある。

思い出すと尻の穴が熱く、痛くなる。それが晩秋の空気にさらされて冷えると、ひりひりと疼いた。
オークはぶひっぶひっとくしゃみを放った。
634安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/04(金) 03:33:35 ID:8fRzdMxp0
「おー、こんな所かい。随分と町外れだよなあ。」
「前はあすこの古い農作物倉庫につないでたんだがな。いちいち上げたり下ろしたりするのが面倒だって、ここにつないだんだ。」
ガラスも鎧戸もない窓から数人の男たちが覗き込む。カンテラの火が眩しくて、オークは目をしばたたいた。
「うええ、目が光ったぜ。」
「目だけさ。鎖で縛ってあるから、やつからは何も出来ない。」
窓から去ったかと思う間もなく、戸口から男たちがどやどやと入り込んできた。
「おっとと。鍋かこれは?つまずいちまったぜ。俺の脚はまだちゃんとしてないんだから、あらかじめ断ってくれよ。」
オークは入ってきた男たちの顔を眺めた。これまで見たことのある男たちもいるが、初めての顔も交じっている。
「じゃあ俺はここで失礼するぞ。」
一行を率いてきた男は、ほかの者たちに別れを告げると出て行った。彼はこの物語の初めにも登場した、町の外れの畑に住む男である。
彼はいつも通り木を見上げながら家路をたどっていった。

「あらためて見るとおとなしくはなっているようだな……。」
「ああ。とても人間の脚を折りやがるほどの威勢があったようには見えないな。」
オークは記憶の糸をつむいだ。次第にぼんやりと思い出されることがある。

――この男の顔は初めて見る気がするが……実際には会っているのかもしれない。

半月ばかり前のこと。オークたちは食糧と棲みかを求めに、人間の住む町を襲撃することを策謀した。
先鋒としてまず町に偵察に行ったのが、いまこうして捕まっているこのオークである。
オークはとある夜半に、特技の忍び足を生かして町外れからこっそり入ったのだった。
普段ならばオークたちのもくろみは成功裏に終わったことであろう。
しかし今は晩秋。収穫が済んでこれから農作物を市場に売り出そうという時期である。
農作物を盗まれないように見張っていた警備の青年によってオークはあっさりと見つかってしまった。
それからは威嚇と小突き合いに始まって、乱闘、殴打。人間より腕力のあるオークは五、六人の男たちをなぎ倒したものの、
頼みの槍が折られてしまったところを弓で射られてうろたえたのだ。
そこを殴られて気絶し、縛られて石の倉庫に数日間閉じ込められるはめになったのだが、
頭を殴られたせいでオークの記憶は飛んでしまい、町に入るところまでしか覚えていなかった。
記憶が無いので無理に思い出す気もなかったのだが、男の顔には覚えがあるようなないような中途半端な記憶があった。
この男は言うまでもなくオークと乱闘して怪我をした者の一人である。脚を折られて今日まで町の医者の家で厄介になっていたのだ。
そして彼は、先ほど出て行った男の弟でもあった。
しかし記憶が途中で消えたままのオークは、自分が乱闘したことすら思い出せないのだった。

――思い出せない。

思い出せないことなどどうだってよくなったオークは、人間たちに見させるままにしておいた。
どうせ立って見ているだけだろう、飽きたら去るだろうと思っていたのだ。
もう夜なのだ。今から連れ出して何かしてくることもないだろう。
635安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/04(金) 03:35:00 ID:8fRzdMxp0
「そうそう、こいつは……」
別の男が言い出した。
「…気持ちいいんだぜ。」
「気持ちいいって、どういうことだ?」
ほかの人間の質問に、言い出した男はにやりと笑い返す。オークはそれを気味悪く感じた。
男はオークには聞き取れないように小声で話し出す。
これは人間の習性のひとつで、猥雑な内容を語る際の態度であることをオークは知らなかった。
男は、先日オークが閉じ込められた牢屋にいた囚人の一人であった。ちょうど今日出所してきたところであった。
オークは男の顔を見ていないので知りようがないが、男のほうはオークを知っている。町にそうそう他のオークがいる筈がないからだ。
「……こいつのケツ穴は最高だ。試す価値はあるぜ。」
男の話を聞き終えて、ほかの男たちがいっせいにオークのほうを振り返った。
人間たちの目つきが一様に鋭くなっている。オークは恐怖を感じて逃げようとしたが、鎖で縛られている以上無理な話であった。
「まずは中を洗おう。」
男の一人が濡らしたぼろきれをオークの尻穴に突きこんだ。オークは痛みに呻き声を上げるが、以前と比べておとなしくなっている。
「へへっ、こいつ、布で感じやがってるぜ。」
オークの股間は、尻に布を入れられただけでたちまち硬く張ってきたのだった。
「魔物ってやつはやっぱり淫乱だったんだな。」
尻の中を二、三度洗われてきれいになると、早速ひとりの男が挿入してきた。牢屋でオークをたっぷり犯した男だ。
「おおう……トロトロがたまらねえ…」
オークは仰向けで首と両手を壁に繋がれたまま犯されている。いわゆる駅弁スタイルだ。
中の傷口がすれて痛いので悲鳴を上げるが、人間たちは何もしてくれない。
「こいつヨがってるぜ。」
「気持ちよさそうだな……。」
「はふっ、はふっ…いっ、いぐうっ!」
男はオークの中に出す。オークの尻にぬめっとした生温かい感触が広がり、オークはその気色悪さに腰を震わせた。
「ほらほら、魔物が腰を振っておねだりしてるぜ。」
「早いとこ入れてやらないと、おケツが寂しくて暴れだしちゃうかもな。」
そんなことはないぞ――とオークは叫ぼうとしたが、人間の言葉は話せないので金切り声にしかならなかった。
「よし、俺でいいかな。」
名乗り出たのは、オークに脚を折られた男だ。
「医者のところにいる間、ずっとこっちはご無沙汰だったからな。」
そう言いながら自分の股間を指す。周りの男たちが笑う。
「よしよし、やっちまえ。」
「脚を折られた復讐だ。」
男は遠慮会釈もなくオークの肛門に挿入した。

――小さくてよかった。

男の逸物は小ぶりだったが、突きが激しかった。オークの奥底まで掘ろうとする。
その勢いで頭が壁にぶつかるのをオークは我慢していた。
「こいつの腰は頑丈だ。いくら突いたって壊れる心配はないから具合がいいぞ。」
「見るからにごつそうな腰つきだよなあ。」
男たちはこんな事を言い合うが、そのじつオークの腰は先日ブタたちにやられたおかげで半分抜けそうになっているのだった。
人間のチンポはブタより小さいからなんとか腰を外さずに済んでいるだけに過ぎない。
「はあはあ……うっ!」
二人目の男も果てた。
636安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/04(金) 03:36:58 ID:8fRzdMxp0
「よし、ちょっとこいつを押さえていてくれ。で、大股開きにしてくれるか。」
周りの男たちは言われたとおりにした。
「そのまま支えててくれよ……今からこいつに一撃をお見舞いしてくれるから。」
男は腕を左右に広げると力を溜めて、オークの屹立したペニスを両手で叩いた。
もちろんオークにとっては激痛だ。悲鳴を上げたオークを見て、男たちは笑い転げる。
「いいぞいいぞ!やっちまえ!」
「脚を折られたのにくらべりゃかわいい痛みだ。」
男たちのはやし声に励まされるように、脚が治りかけた男はオークのペニスを引っ張ったりねじったり曲げたりする。
オークは激痛に悲鳴を上げながらもがいたが、男たちのほうがずっと人数が多いから、その合わせた力にかなうはずもない。
気が遠くなりかけて口から泡を吹いた頃になって、やっとペニスは開放された。
「次は
誰がヤる?」
「あっしが貰ってもいいかな?」
名乗り出た男は巨根の持ち主で、オークの直腸粘膜をあっさりと傷つけた。
ブタたちにやられたのが治りかけだった直腸があらためて傷つき、血と漿液の混ざった汁が肛門から溢れ出す。
オークはペニスの痛みに耐えているので、肛門のほうはもうあまり感じない。ときたま痙攣した様にもがくだけである。
「こりゃたしかに最高の穴だ……魔物のくせにこんな名器を抱えているたあ許せねえや。みんなもどんどんやっちまおう。」
男が射精してペニスを抜くと、オークの尻の穴から白い粘液が溢れ出して尻尾の上にたまった。
こうしてオークは夜更けまでかわるがわる男たちの慰み者になった。
オーク自身、男たちに犯されながら三、四度ザーメンをぶっ放した。
最後になると、オークの目は虚ろになり、悲鳴も上げなくなった。
ブタに犯されるよりは負担が少なかったが、姿勢がずっと駅弁なので息が苦しかったのだ。
男たちはオークがぐったりしたのをいい事に、好き放題に犯し続けた。
「人間に犯されてザーメンをぶっ放すとは、どう考えてもスケベに違いない。」
「それだけ精力が有り余ってるってことさ。半月も縛ってあるのに、一向にこっちのほうは衰えないんだな。」
「このぶんだと、ここの地方全体のブタに種付けしてもまだ余るくらいの種が採れるぞ。売って金儲けに出来るぜ。」
いつしか下弦の月が南の空高く懸かっていた。ちょうど屋根の穴から下の男たちとオークを照らしていたので、
男たちは「いい月明かりが照ってきた、よく見える」と喜び、更にオークを犯しまくるのだった。
「二人で入れられるな、このくらいガバガバだと。」
「やってみようぜ。」
オークの尻に人間のペニスが二本押し込まれる。オークの尻はそれらをたやすく飲み込んだ。
「うっ!い、いい締まり具合だぜ……」
誰が何回オークの中に出したかもはや分かったものではない。オークだって自分が何回射精したかなど数えていなかった。
オークにとっては全然気持ちよくなかったのは確かである。ひたすら痛くて苦しいだけだった。
月がだいぶ傾いた頃、男たちの饗宴は終わりを告げた。
「魔物の野郎もすっかりおねんねだぜ。やられながら眠っちまうとは図太い神経の持ち主だ。」
「だから魔物なんだよ。」
「そっかあ!納得した。」
もちろん、オークは眠っていたのではなく、虚脱状態に陥っていたのだ。
男たちはオークを元通りにつなぎなおすと廃屋を去っていった。
オークは自分が床に下ろされたことだけは覚えている。
637安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/04(金) 03:44:31 ID:8fRzdMxp0
次はエンディングですが、候補は

1.処刑直前に仲間か魔物使いに助けられる
2.町で陵辱されながら家畜として生かされ、 それを元にして人間達によるモンスター家畜化が進む
3.夢オチと死亡以外ならどれでもいいけど敢えて言うならオークには幸せになって欲しい

このうち1と3はグッドエンド、2はバッドエンドに含まれます。
グッドとバッドどちらにするか(あるいは123のどれにするかでも可)、ファイナル安価は>>644で。
ちなみに自分が書きやすいのは1だが、選択は安価を踏んだ人に任せます。
638名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/04(金) 03:49:56 ID:cEJcdesW0
ksk
639名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/04(金) 03:50:36 ID:cEJcdesW0
ksk
640名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/04(金) 03:51:17 ID:cEJcdesW0
ksk
641名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/04(金) 03:51:57 ID:cEJcdesW0
ksk
642名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/04(金) 03:52:38 ID:cEJcdesW0
ksk
643名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/04(金) 03:53:26 ID:ZLbeZVBkP
644名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/04(金) 03:54:19 ID:ZLbeZVBkP
やっぱり3で
645安価@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/04(金) 03:58:13 ID:8fRzdMxp0
3でいいんですね?(なぜか確認を取る)
646名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/04(金) 04:15:33 ID:ZLbeZVBkP
はい、3でお願いします!
647名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/04(金) 07:35:38 ID:O4beHCZJ0
こんな時間に安価なんて!
くやしい…
648名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/07(月) 22:05:55 ID:c6KkAb8r0
t
649名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/08(火) 10:03:39 ID:W3D817C50
wktk
650誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/10(木) 22:27:44 ID:+fQiCqJR0
ごめ、ほんとに書けてない…
スランプと多忙が一気に重なった。
651名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/10(木) 22:32:48 ID:Y1EfjTW00
いつまでも待ってます
652名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/13(日) 22:52:56 ID:/SHpDe5N0
ほほほ
し し し
ゅ ゅ ゅ
653名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/14(月) 15:08:52 ID:pQDHH2kr0
最下層記念。
654名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/15(火) 23:00:43 ID:SjB7LpDi0
オークはどうなってしまうのか
655名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/17(木) 12:19:46 ID:GEfrd5aq0
HOSHU
656名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/17(木) 22:10:28 ID:372oSjXr0
wktkせざるを得ない
657名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/18(金) 13:58:11 ID:5uXQtV+00
語ることなどない
658名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/18(金) 23:58:54 ID:te0R51uJ0
まあまあ
659名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/19(土) 00:51:21 ID:BrnQdGRs0
あうと
660名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/19(土) 23:41:10 ID:irpIvKmt0
661名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/20(日) 10:56:16 ID:MfhJSOaQ0
けふの一保守
662名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/20(日) 16:40:56 ID:l6xXl85g0
 
663誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/20(日) 23:06:04 ID:Dpg093120
ドラクエ8の4周目を始めた。
4周目だというのに、ヤンガスの行動や台詞にいちいち萌え悶えてしまう。
ルイネロ宅で寝ているシーンはもう垂涎もの。
ひん剥いて抱きすくめたり上に乗ったりしたい。
プレイするだけでバッキバキに立ってしまう。なんと恐ろしいゲームだ。

えと、続きはもうじき…。
664名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/21(月) 16:40:03 ID:xv6gXCTn0
ヤンガスの菊門を最初に開いたのは誰だろう…
665名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/22(火) 10:52:11 ID:RAta+2nJ0
(・∀・ )っ/凵⌒☆
666名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/22(火) 15:23:28 ID:uxqGf5gAP
性的に虐めたい非イケメンの男キャラは?
http://www.vote5.net/pink2/htm/1261462932
667名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/22(火) 16:22:03 ID:ZntCXBap0
 
668名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/23(水) 00:47:44 ID:NLxlAIHW0
j
669名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/23(水) 22:46:19 ID:pbIcdnbAO
>>666
ドラクエ多w
670名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/25(金) 09:15:12 ID:Y6dwjroxP
 
671名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/25(金) 19:48:42 ID:cs7xQfsi0
ウホッ
672名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 00:11:36 ID:INIikahE0
書き込みテスト
673名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 06:48:06 ID:c9PjzFZ30
てす
674名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 09:40:20 ID:+oTl1kxs0
tes
675名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 10:10:38 ID:mIFCWeiPO
ひたすらかぶとわり
676名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/26(土) 10:16:43 ID:MBMOeeVk0
>>664
おばけキノコみたいなやつとトルネコ
677安価終盤直前@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/27(日) 23:29:26 ID:s7h2rgB20
なかなか書きあがらないので、書けたところまで投稿します。
まるで別の作品が混入したかのような状態に仕上がっていますが、
オーク陵辱のエンディングに間違いありません。
繰り返して言いますが、まだ途中です。

##########

冷たい。

苦痛にさいなまれつつまどろもうとするオークの鼻に冷たいものが落ちてきた。
うっすらと目を開けるオーク。彼の目に映ったのはみぞれの一片だった。
見上げると、屋根の穴から断続的に落ちてくる。

――冬が来たのだ。

冬は人間のいる町にいたほうが居心地が良い。オークやオークキングといった知性の高い魔物は、その事を知っている。
暖かい衣類、丈夫な建物、豊富に蓄えた食糧。
だからこそオークたちは町を襲うのだ。むろん人間が目障りであることも襲う理由の一つではあるが。
ただし、

――人間が俺を捕らえている限りにおいては、居心地は最悪だ。

種付けに使われたり、後ろの穴をガン掘りされたり、ろくな事がない。
いや、ろくな事が無いなどと言ってはのどかすぎる。殺される寸前まで行っているのだから。
尻の穴がじんじんと痛み続けている。腕や脚が釣られるように疼く。
オークはそっと手足を曲げてうずくまった。みぞれは冷たかった。
やがてこの廃屋も雪に埋まるのだろう。オークを閉じ込めたまま。
何故かオークの脳裏に、飢え死にした自分の姿が浮かんだ。目玉や手足の先をカラスについばまれた無残な姿だ。
もっとも、これは以前に見たことのある別のオークの死骸を思い出したまでに過ぎないのだが。
東の空が朱色に染まり始めていた。

「あー、寝てるだけか。死んでるかと思った。」
聞きなれた人間の声がオークの耳に飛び込む。オークは反射的に肩を怒らせた。
人間が口にした言葉の意味を理解する気はなかった。眠たくて、考え事をしようという気力はなかったからだ。
世話係の青年は、食べ物と水の桶をオークの手の届くぎりぎりの範囲に据えると、トイレの穴をちらりと眺めて出て行った。
若者も寒かったのだ。
オークは再びまどろむ。毛皮越しなのに、手首と足首の鎖がひんやりと感じられて、あまり気持ちのいいものではなかった。

――俺の腕が人間のと比べて太いから、こうして嵌ったままでいるんだ。
  人間並みに細い腕や脚をしてりゃ、簡単に抜けるはずだ。

無論オークにはモシャスは無理だったが、そんなことをイメージしつつ、うつらうつらしていた。
雪の上を人が歩く音で、不意に目が覚めた。
オークの前の食べ物の桶からは、まだ湯気が白く立ち上っている。
「取り壊しましょう。」
聞き慣れない男の声がした。
オークはその声につられるように背筋をしゃんと伸ばす。首に繋がった鎖がガチャンと音を立てた。
「なにかいるんですか?」
新しい声の主が窓から覗きこむ。その後ろではざわざわ言う声や足音がしていた。
「ああ……噂の魔物ですね。私だったらさっさと処分してしまうのですが、あいにく権限がありませんので。」
帽子を被ったやせぎすの男だった。あまり若くはない。
オークを見るのは初めてのようなのに、怯えた様子も、挑むような様子も、さっぱり見せなかった。
678安価終盤直前@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/27(日) 23:30:58 ID:s7h2rgB20
「このオークはとりあえず別の場所に移しましょう。この廃屋を取り壊すのですからね。」

――そうすると、あの地下の石の部屋に逆戻りか。

オークは長らく入っていない地下倉庫のことを思い出した。床に水が溜まっている場所だ。
もしあそこに前のようにつながれたら、足が凍ってしまい使い物にならなくなるだろう。
どちらかといえば今いるこの廃屋のほうがまだましだ。
「ムラムラしてきた。またこいつに一、二発仕込むとするか。」
「俺もやりたくなってきた。」
男たちのひそひそ声がやたらとオークの耳に障ってくる。しかし男たちは帽子の男に率いられた様子で去っていってしまった。

昼過ぎになった。みぞれは既にやみ、暖かな日差しが地面のみぞれを溶かしている。
廃屋の床にもそこかしこに小さな水溜りができた。
男たちの足音が戻ってきて、何人かはそのまま通り過ぎたが、数名は廃屋の前にとどまった。
男たちはなにやら話している。
「ん、まあ悪い話じゃなかろう。」
「俺は諸手を挙げて賛成だぜ。」
「わが家もそろそろ畑だけじゃ食っていけなくなってきたところだからな…具合のいい話だ。」
オークには何の事だか当然分からなかった。自分のことを話題にしているわけではないようだ。
「さて、それはそれとして、だ。」
「今日もこいつで一発遊ぶとするか。なあ、オークちゃんよう。」
男たちの顔つきが、今日はいつもと違って気味悪い。
逃げようか、攻撃しようか、オークはとっさに迷ったが、つながれている状態ではどちらも無理だと気が付いて防御の姿勢をとった。
「そんなにしたって無駄だ無駄だ。」
男たちは四人。二人がオークの両腿を抱えて引っ張り、ひとりがオークの鼻面にしがみつく。
オークはめちゃくちゃに腕を振り回すが、鎖が邪魔をしてパンチのリーチが全く出ない。
「そんなパンチなんて屁の河童よ。」
オークは鼻の穴に布切れを詰め込まれた。息が苦しい。
オークが息苦しくなりぐったりしてきた頃、一人の男がオークの中に挿入してきた。もはや日課に近い。
男たちは、オークの中に出すだけ出してしまうと、オークをそのままにして廃屋を去っていった。
残されたオークは尻から白い汁をこぼしながらぐったりと仰向けに横たわる。
といっても鎖に引っ張られていて、半分首を吊った状態になっているのだが。

夕方が来た。オークはなんとか目を覚ました。
息が苦しかった。鼻に手をやると、さっき詰め込まれた布切れが触れた。腹立たしく引き抜いて捨てる。
それから座りなおした。

――これで楽になった。しかし今日の人間どもはいつにも増して奇妙だ。

何人かの人間の歩く足音が聞こえた。いつもどおり、町のほうからだ。
ここを通るのは、街から遠ざかった農場に住む男と、遊びに来る子供たち、わずかの旅の商人や仲買人くらいのもの。
それ以外でここを通るとしたら、オークを目当てに来たとしか考えられない。
「ここです。」
聞きなれた男の声がした。いつもオークを楽しそうに犯す男だ。
「どれどれ……」
初めて聞く声だ。初老の男のようだった。昼間の帽子の男ではない。
オークはやっと整ってきた息を弾ませながら、廃屋の入り口のほうを見やった。
679安価終盤直前@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/27(日) 23:36:35 ID:s7h2rgB20
「ふむ、魔物がいる割には臭くないな。このようなボロ家ではにおいもこもらんだろうが……。
 ああ、お前さんか。懐かしいなあ。覚えているか?」
オークは少し恐ろしくなった。この男の顔は初めて見た顔だ。覚えてなどいよう筈がない。
それなのに、この初老の男はやけに馴れ馴れしいのだ。
「おうおう、こんなに手足に傷を…苦労させてしまった。すまない。」
男はオークの手を取ると、傷を見て驚いたような声で言い、涙まで浮かべる。
手足の傷は、先日の痒み責めのときに付いたものの消え残りだ。
人間の涙というものの意味が、オークには分からない。悲しいときに出すものなのか、恐ろしいときに出すものなのか。
「よしよし、よおく聴くんだぞ……。」
男はオークの顔を両手で挟み、じっと見据える。男のターバンの額に飾られた石が、夕日を受けてきらりと光った。
「覚えているかい?小さな石畳の庭。周りは建物に囲まれているが、東と西に細い窓があるあの庭だ……」
オークは人間が否定するときのポーズを真似て首を横に振ろうとしたが、男が押さえているのでできなかった。
この男は見るからに逞しい。オークといい力勝負になりそうだ。
「…毎年二回だけ、その窓から日が差してくる。お前はそれを”太陽の魔法の帯”とかなんとか呼んでいたな。
 では、この石の庭から北に歩いてみよう……建物の中に入る。そこは大きな部屋だ。この廃屋くらいのな。
 テーブルが二脚、椅子は十脚。その椅子とテーブルを覚えているかね?よく磨いた、赤い木でできている。」
オークはそんなことなど覚えていない。だが、その場面はなぜかオークの胸に奇妙な感覚を巻き起こした。
「…部屋の床は石造りだ。平らな、よく磨いた石で、緑がかった灰色をしている。
 その中でもとりわけ大きな石は、人が二人寝そべってもまだ余るだけの広さがある。
 思い出したかね?ではその石の床に仰向けになって寝てごらん。何が見えるかな。」
見えるかな…と言われても、オークには想像ができない。おそらくこの廃屋にある梁のようなものが見えるのではないだろうか。
「そうだ、星空だよ。」
その言葉にオークはぎくりとした。オークは野山で暮らすから、星空は確かによく見るものだ。
初老の男は、さらにその部屋の内装をつぶさに語る。壁紙の色、戸口や窓の数、棚に積まれた本など。
オークは、男の二つの目に見据えられて、何故か身動きする気が失せていた。
男の眉間を飾る石がまるで第三の目のようにオークを睨み据えている。これも薄気味悪かった。
男の話は、部屋の中の様子から変わって、過去の物語に移っていた。
「……この広い部屋で、私はさまざまな魔術の試みをしたものだよ。弟子たちも何人か雇ったものだ。
 自ら進んで実験台になりたいと申し出る者もいた。中でもひとり、がっしりした体躯の男がいて、それは熱心に手伝ってくれたものだ


 さてある日のことだ。私は部屋の平らな床に結界の魔方陣を描くと、その中にその男を座らせた。
 ちょうど私と真向かいになるように。椅子がギシギシとうるさかったので、その弟子は初め不平を言っていたものだ。
 だが実験台になるとは自ら言い出したこと。私がたしなめると口をつぐんだ。
 私は魔方陣の外にもうひとつ魔方陣を描くと、香を燃やした。スラドルミの香と呼ばれるもので、私しか触ってはならないものだ。」
680安価終盤直前@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/27(日) 23:39:31 ID:s7h2rgB20
男の襟元から、まるで話に合わせるかのように奇妙な香りが漂ってきた。
もっとも、そのにおいは初めから漂っていたが、ただオークが気付かなかっただけなのかもしれない。
オークは、いろいろなことに気を使うには、どうにも精神が消耗しすぎていたようだ。
「……香の燃えるのに合わせて私は呪文を唱えた。普段から私にしか唱えてはならないと弟子たちには告げてある呪文だ。
 もしこの呪文を学んでしまい、うっかり二人で唱和しようものなら、恐ろしい結末を迎えると、いにしえから言われている。
 だが、このとき魔方陣の中心に座っていた弟子は、その呪文の本をこっそり読んでいたらしいのだ。
 私が唱えるのに合わせて弟子が口を全く同じさまに動かすのを見てしまった私は、驚きのあまり呪文の語句のひとつを二度唱えてしま

った。
 だが、今にして思うと、それがよかったのかも知れぬな……。」
初老の男はオークの両目をじっと見据えた。男のハシバミ色の虹彩の上で、水面の波紋のような模様が揺れ動く。
「激しい爆発と共に緑色の光の柱が立ち昇り、部屋中を緑の火花がものすごい音を立てて飛び交った。
 その様子は、まるで森の木の葉が嵐で乱れ飛ぶかのようだった。」
ああ、そんなのなら俺も見たことがあるぞ、とオークは思った。初老の男の話す状況はだいたい想像がついた。
「…魔方陣の中の椅子に腰掛けた弟子は、途轍もない力で押さえつけられているかのように身動き一つできない。
 その男を、木の葉のように舞う光の火花が一斉に襲ったのだ。
 弟子の体はさながら緑色をした毛むくじゃらの怪物のような姿になっていた。
 私もどうすることもできず、呆然と立ち尽くしていた。
 やがてその光が薄れてきたとき、私は見てしまったのだよ。
 椅子に座っている者が、既に人ではなく魔物の姿に変わっているのを……!」

――それは、どんな魔物だ?

「ああ!気になるのか?そうだった、お前は口が利けなくなってしまったのだな……。
 その椅子に座っていたのは、ほかでもない、オークの姿をした弟子だった。
 弟子は火花が治まると立ち上がったが、その途端に悄然とした顔つきになった。いや、魔物の姿になっても表情は出せるものだ。
 おそらく正面にあった鏡に映る自分の姿を見てしまったのだろう。
 いかにも信じられないといった様子で、その場にしばらくたたずんでいたが、やがて走って部屋の北側の戸口から出て行ってしまった。
 押しとどめようとした私を突き飛ばしてな。その力は私とて太刀打ちしがたいものだった。
 ほかの弟子が止めようとしたが、やはり突き飛ばして逃げてしまったらしい。
 それが二ヶ月前のこと……人里にオークがいると聞いて、ここまで探しにきたのだよ。
 そう……私の魔術の失敗で魔物に姿を変えられてしまった弟子、それはお前さんに間違いない。」

――そんなまさか……しかし……

オークは二ヶ月前のことを思い出そうとした。しかし霞が掛かったように記憶は途切れていた。
二ヶ月というのが、この街に囚われてからより以前であることは分かっていたが。
「信じられぬというのかね?ならば証拠がいくつかある。
 その弟子には、背中の左の肩甲骨の下に雲形の痣があった。お前さんが私の弟子ではないのならその痣も無いはずだ。
 そこの人、ちょっと見てくれないか。」
681安価終盤直前@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/27(日) 23:43:51 ID:s7h2rgB20
初老の男の話をそばで信じがたいといった風で聞いていた男がおもむろに近づいてきた。
そして初老の男の言う場所を調べる。
「毛が邪魔で見にくいな…あ、あった。これは間違いなく痣ですよ、旦那。雲形をしてます。」
「ああ、やはり。……街の人たちよ、この男を…いや、皆さんには魔物をと言ったほうが良いのかも知れぬが、
 私の家へ連れて行っても構わないだろうか?」
「ええ、まあ……旦那がそうおっしゃるなら。とりたてて誰の物と決まっているわけでもありませんから。
 あえて言えば、街のこのへんの地域の皆が世話しているようなものです。」
「よし、話は決まった。この男の鎖を解いてくだされ。」
魔術師に言われて、男たちはオークの鎖を解いた。オークは立ち上がろうとするが、四肢がこわばってしまっている。
「街の衆には魔物だとしか思われなかったのだろうな、気の毒に……。
 こんな寒さの厳しい季節に、吹きさらしのところに繋がれてつらかったろう。見なさい、手足がこんなに白く……。」
たしかに、オークの肌の出ている部分は、血の通わない青ざめた色になっていた。
「さあ、私について来なさい。」
魔術師にいざなわれて、オークは廃屋を出た。自分の足で立って歩くのは久しぶりだ。
足に力が入らないのを、魔術師と、街の男たちが支える。
「歩くのは大変かね?ならここで待っていなさい。私が馬車を取ってこよう。」
魔術師は街のほうへと去っていった。魔術師のターバンが夕日を浴びて朱と灰色の二色に染まっていた。
「初めのうちは、友達に大怪我させた憎い魔物だとしか思ってなかったが…なんだかこいつに愛着が湧いてきちまったよ。」
「不思議なもんだ。俺もこいつがいなくなると思うと寂しくなる。」
「しかし驚いたな、人間が魔物の姿に変えられていただなんて……あのう、僕らのことを、恨まないでくださいね。」
「町のみんなを代表して、俺たちが謝罪します。人間に戻れたら、その、お詫びはできることでしたら何でもしますので。
 いやーそれにしてもたまげたな。人間の男だったとは。」
「魔物だとしか思ってなかったから、いろいろと虐めちまったよ。それに犯したこととか……すまなかった。」

――やっぱり自分は人間なのか?昔の記憶が無いから決められないが。
  ……どうであるかはこの男について行けば分かる。
  たとえ人間でなくとも、ここにいて毎日弄られているよりはましってものだろう。

程なくして馬車の音がして、魔術師が戻ってきた。
「さあ、乗りなさい。足元に気をつけて。」
オークはがに股で馬車に近寄り、魔術師の横に這い登る。男たちが後ろから押して乗るのを助けた。
普通に腰掛けると尻が痛いので、座席にうつ伏せになり、足乗せ台には膝を乗せる。
「皆さん、世話になった。それでは!」
鞭の快い音と共に、二頭立ての馬車は駆け出す。
「オラフ、そういえば、お前はいま素っ裸だな。帰ったらちゃんと服を着せてやろう。
 なに、お前さんの持ち物は皆取っておいてあるぞ。
 ん?どうしたその顔は?お前の名前がオラフじゃないか。思い出せんのかなあ……呪文が解けたらすべて思い出すだろう。」
682安価終盤直前@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/27(日) 23:48:35 ID:s7h2rgB20
宵の明星が輝きだした頃、馬車は小さな村に着いた。
村の中でひときわ大きな建物の前に、魔術師は馬車を止める。弟子らしき若者が出てきて馬車を片付けようとした。
「お師匠様、その者は……?魔物にしか見えませんが。」
「ああ、話していただろう、隣町のオークの噂…彼を連れてきたのだ。
 では私は早速このオラフに魔術をかけるゆえ、邪魔立ては禁物だぞ。」
「はい、お師匠様。」
オークは魔術師に連れられて建物の中に入った。
入りぎわに、馬車を引く弟子が「オラフさんかあ……」と独り言を言うのをオークは聞き漏らさなかった。しかし気には留めなかった。
部屋をいくつか通り、ひときわ広い部屋に出る。テーブルが二つ。南側に出入り口がある。

――ここは、さっきこの男が話していた建物の部屋だな。

床の、ひときわ磨きたてられた大きな石の上いっぱいに、巨大な魔方陣が描いてあった。
オークはなんだかそれに見覚えがあるような気がした。
「真ん中に行って、椅子に座りなさい。」
オークは言われたとおりに魔方陣の中央に行き椅子に座ろうとしたが、もともと椅子に座るのには向いていない体格のうえに、
これまで何度も挿入されてきた肛門が座面に当たるとひどく痛くて、悲鳴を挙げてしまった。
「まあ、座れぬものは仕方がない。床に寝なさい。」
オークは椅子を魔術師に手渡し、自分は床に仰向けになる。
「いいか、これからは決して口を利いてはならないぞ。さっきのように悲鳴を挙げたり呻いたりしてもいけない。くしゃみも駄目だ。
 さもないと魔術が不完全なものになり、お前さんは元の人間の姿とは違う格好になってしまうかもしれん。」
魔術師は魔方陣の周囲に何か描き始めた。オークはそれを目で追う。

――俺が過去を思い出せない理由って、この男のせいか?

オークはゆっくりと過去を振り返る。
町の人間たちに犯されまくったここ数日間。その前の、地下倉庫に閉じ込められた数日間。
町を襲ったときの、仲間のオークや町の人たちの様子。
その前は、森で暮らしていたはずだ。だが、夏や初秋の頃の暮らしぶりが思い出せない。
寒くなってからのことは覚えているのだが……食べ物がなくなって、森の動物たちと争いになったり、ほかの魔物と小競り合いをしたり。
だから人間の住む町を襲おうって事になったんだった。滅多な事でするものではないと聞いてたが……。

魔術師は結界を描き終えて、香をまき始めた。
香に火をつけると、妖しげな芳香が立ち昇る。
「くしゃみはいかんぞ……」
変わったにおいではあったが、オークの鼻を刺激するものではなかった。
魔術師は分厚い本を取り出すと、なにやら唱え始めた。声は聞き取れたが、意味はさっぱりだった。
やがて、部屋の天井がきらきらと輝きだす。オークの周りの床が光っているのが反射しているのだ。
続けて緑やら紫やら、あらゆる色の眩しい光が輝き、まるで太陽を見つめているのようだった。
オークは思わず呻き声を上げそうになるが、口を手で押さえて何とかやり過ごす。
オーク自身の体も、光の矢で貫かれているかのような奇妙な感触に満たされていた。
体が膨れるように感じたり、縮むように感じたり、熱くなったり凍るようになったり……
やがて、浮いているような奇妙な感覚に囚われたかと思う間もなく、激しい衝撃がオークを揺さぶり、オークは失神した。
683安価終盤直前@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/27(日) 23:52:38 ID:s7h2rgB20
……か?

声が聞こえる。オークは目を開けようとしたが、辺りが明るいのに気が付き、再び閉じた。
「……気がついたか?まあ、身が消耗しているところにあの呪文では、多少無理をさせすぎたかもしれん。」
魔術師の声だ。オークはそっと目を開ける。木の天井と、ターバンを被った魔術師の顔が見えた。
「動けるかね?私もこの魔法は二度目なのだ。」
オークはそっと腕を動かし、その軽さに驚く。目の前に持ってきてみると、そこには毛の薄い人間の腕が見えた。
驚いて起き上がろうとしたところ、全身に激痛が走る。悲鳴を挙げようとしてオークはこらえた。
「はは、もう声を出しても構わんぞ。肉体にかなりの負担を強いる魔法だから、まだ体がついて来てないのだろう。
 私も二日間寝たきりだった。どれ、自分の顔を見たいかね。」
オークはうなずく。首がじんわり痛んだ。
魔術師は鏡を持ってきてオークに見せた。

――これが……俺のもともとの顔なのか……。

目つきこそオークの頃とはあまり変わっていないが、ぐんと縮んだ鼻、牙の突き出していない口。
口の周りには太い毛が茂っている。毛の色はオークよりも濃くて黒に近い。
人間としては「ごつい、いかつい」タイプであるが、オークには随分と迫力の薄れた姿に見えた。
しかし人間とはこんな姿なのだから仕方がない。
それより、自分が元の姿に戻れたのだから喜ぶべきなのに、なんとなくすっきりしないのがオークには解せなかった。
「久しぶりに見る顔だから忘れたかね?なに、じきに元に戻るさ。まずはゆっくり休みなさい。」

何日かがたった。
オークは――いや、人間になったのだから、オラフという彼の名前で呼ぶことにしよう――体の痛みも癒えて、
少しずつではあるが動けるようになった。
外は真冬。地面は凍りつき、その上に雪がこびりついているありさまだが、建物の中は暖かかった。
オラフは次第に以前のことを思い出していった。
弟子たちのうちで自分は中ほどの位に位置すること、弟子の中ではいちばんの年かさであること、
料理が得意で特に卵料理の腕が冴えていることなど。
魔術師の弟子たちは、オラフを含めて五人だった。
地位の高い順から、リゴ、ジュリオ、オラフ、ニック、ブレラの名で、全員男である。
リゴとニックはオラフに対してどことなく冷たかったが、ジュリオとブレラは好意的で、
ことにブレラはオラフにすっかりなついてしまい、どこへでもついて行くほどだった。
ちなみに先ほど登場した、馬車を片付けた弟子はニックである。
魔術師は近在の町から魔法の助けを頼まれることが往々にしてあった。
魔物が攻めてきたり、大きな事故が起こったりしたときには、魔術師の助けが必要なのだ。
そんなときは、魔術師は上の二人の弟子を連れて応援に出かける。
いちど、三人がオークの群れを撃退したと聞いたとき、オラフはぞっとしたものだった。
かつての自分の仲間たちかもしれない、そんな気がしたから。
でも、自分はもともと人間で、オークだったのはかりそめに過ぎないと思い直し、気持ちを静めたのだった。
684安価終盤直前@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/27(日) 23:55:45 ID:s7h2rgB20
下の三人の弟子の仕事は、魔術を学ぶことよりもむしろ雑用をこなすことだった。
家事一切だの、買い物だの、畑仕事だの(これは冬場は行なわないが)、大工仕事だのは彼らに任されている。
余った時間で魔術の勉強をするわけだ。
ある日、魔術師とリゴとジュリオが魔術の部屋にこもっているとき、三人は台所にいた。
ニック「寒い。暖炉にまきはあるな。よし、メラ!やれやれ、これで暖まる。」
ブレラ「じゃあ野菜の下ごしらえをしましょう。オラフさん、タロイモ取って来てくれますか?」
ニック「オラフ、お前って無口だよな…」
オラフは無口というより、きちんとしゃべれないことが多いのでどうしても寡黙になってしまうのだ。いわゆる滑舌が悪いタイプだ。
芋の皮むきをしながら、三人はなんとなくおしゃべりをする。
ニック「オラフさんはホイミを使えるだろ、俺はメラが使えるから……ブレラはどんな呪文が向いてるかな。」
ブレラ「インパスかルーラを最初に覚えたいです。」
オラフ「リレミトは?」
ブレラ「あっ、それもいいけれど。でもダンジョン探索はしないし…あっ、オラフさんの気を悪くしたならごめんなさい。」
オラフ「いいよ別に。」
ニック「話は変わるけど、この間このタロイモを売りに隣町の市場に行ったとき、変な事を言われたぜ。」
ブレラ「どんな事ですか?」
ニック「『また蛇カボチャじゃないんでしょうね』って。思わず聞き返しちまったぜ。『蛇カボチャってなんですか?』って。
    オラフさん、僕と一緒に行ったでしょ。」
オラフ「あ、ああ。『うちの館から運び出されてる』とか、そんな話だったっけ。」
ニック「『また』ってことは、これまでにも何度かあったってことだよな。だけどうちではそんなのは育てたことはないし……。
    ってか蛇カボチャってなんなんだよ?蛇みてーにひょろ長いカボチャか?」
ブレラ「そうだ、菜園の栽培日誌なら、オラフさんの部屋にあるはずですよね。あとで見てみましょう。
    いつ何を育てたかが分かるはずです。」
芋の皮むきを済ませた三人は、オラフの部屋へ向かった。
冬なので菜園日誌はしばらく開いていない。オラフも、魔術師の家に戻ってきてから一度もページをめくったことがない。
ニック「どれ、チコリ、パセリ、アーティチョーク、タロ、パプリカ、キュウリ、マクワウリ……ヘビカボチャはないな。」
オラフ「ペポカボチャならあった。そこ。」
ブレラ「ペポカボチャの聞き間違いだったんじゃないですか?ニックさん、オラフさん。」
ニック「そう言われるとそうかも。」
この話はここで終わった。

数日後、オラフは馬車を掃除していて、オークの毛を見つけた。
おおかた自分のものだろう。思い出にと拾って懐に入れた。
すると、その日に限ってニックの反応がやたらと刺激的だった。
ニック「オラフさん、なんだか今日、あなたに対してすごく不愉快な思いがするんですけど。」
オラフ「え……?」
ニック「すごく、なんていうかなあ、その、メラゾーマを唱えてやりたいくらい。無理だけど。」
翌日には元に戻っていて、ニックはオラフに昨日の態度を謝ったが、なぜあんなに腹が立ったのかは本人にも皆目不明だったようだ。
685安価終盤直前@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/27(日) 23:57:52 ID:s7h2rgB20
冬のいちばん寒い時期にさしかかった。
オラフ、ニック、ブレラは近くの町まで小麦を買いに出かけた。
この町はほかでもない、オラフがオークだった頃に捕らわれていた町だ。
町の外れに差し掛かったとき、橇の手綱を取っていたオラフが声を挙げた。
ブレラ「どうしましたか?オラフさん。」
オラフ「木が……無くなってる。石の部屋も。」
オークが吊るされた木も、一時閉じ込められていた地下倉庫もなくなっている。それに廃屋もなくなっていた。
ニック「このあたりは、なんでも工場を建てるんだそうですよ。鋳物だとか、活版印刷所とか。」
ブレラ「活版印刷所ができたら、魔法の本も量産できて、読みやすくなりますね。」
オラフ「うん。」
オーク――つまりオラフ――が魔術師によってこの町から連れ出された日の朝に来ていた帽子の男は、町の役人であった。
町の外れの休耕地の多いこの界隈に工場誘致をしようと考え、そのための住民説明会を開いていたのである。
それにはオークなどをこの場所で飼われるわけにはいかない。
もし魔術師が来なかったら、殺処分されていただろう。まさにオラフにとっては間一髪であった。
小麦を買った帰り道、もと廃屋のあった辺りに差し掛かったとき、オラフは馬車を止めた。
オラフ「ちょっと待ってて。」
オラフは馬車から降りると、あたりの空気を嗅ぎ、地面を調べる。
しかし、浅いとはいえ雪が積もっているので、廃屋のあった場所も、木の立っていた場所ももう全く分からなくなっていた。
ブレラ「なにか探してたんですか?」
オラフ「うん、ちょっと。」

一番弟子のリゴは、ここ数日気になることがあった。
リゴは一番弟子ということで、三階のお師匠さんの部屋の隣に自室をもらっている。
ほかの四人の弟子の部屋は一階にあるのだが、ちょうどリゴの部屋の真下あたりだ。
ここ最近、夜になるとどうもそこからけしからぬ物音がするのだ。人の嬌声のような気もする。
そこである日、こことおぼしき部屋――ジュリオとオラフの部屋だ――にこっそり入り、ベッドの下に呪文を書いておいたのだ。
「聞き耳の呪文」といい、書いた場所の周囲の音を書いた本人の耳元まで届かせる呪文だ。
結果はさっそくその日の夜に出た。
ジュリオ『ねねねね、オラフちゃ〜ん♪』
オラフ『駄目っす、ジュリオさん……もうこれでな、何日目ですか……』
ジュリオ『聞いた話じゃ、オークだった頃はさんざっぱらやられ放題だったって言うじゃないか。』
オラフ『繋がれてたから手も足も出なかっただけです。』
ジュリオ『でも、こことかこんなにジュルジュル言ってるし……』
オラフ『勘弁してくださいよジュリオさん……』
ジュリオ『珍棒だってだんだん硬くなってきてるぜ?欲しいんだろ。』
オラフ『触られてるからです……』
ジュリオ『オラフってもろに俺の好みの直球ど真ん中だからな〜この肉付きなんて最高!
     こんなにガチムチ体型だからオークになっちゃったんだ。』
オラフ『その話はもう無かったことに……』
ジュリオ『過去は消せないんだよ!黙っててほしかったら俺にそのむっちりしたケツを捧げな!』
オラフ『あうっ!いやー!あっー!ひぎい……』
 ばたん
リゴ「お前たち……何やってるんだ?いいかげんに寝ろ。」
ジュリオ「あ…リゴ様。」
686安価終盤直前@誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/28(月) 00:00:28 ID:s7h2rgB20
全裸で結合しているところを兄弟子に見られたジュリオとオラフは、翌朝から数日の間、目を合わせることをしなくなった。
たまに顔が向き合うと、気まずそうにそそくさと逸らすのだった。
だからといってジュリオがオラフを諦めたわけではなかった。
何かの折に二人きりになったりすると、ジュリオはすぐオラフに手を出してきて、尻たぶを揉んだり股間をさすったり。
オラフはといえば、とっくに諦めて触られるままにしていた。
かつてオークだったときに人間たちにやられた行為に比べれば、まだしも我慢できるからだった。


 ##### #####  

再度言いますが、まだ全文は書きあがっていません。
ここあたりで多分真ん中くらいかな…。
687名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 00:02:52 ID:nLZowXB60
乙!
終盤がいつもの誰読様の文体で安心したw
688名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 00:04:25 ID:3tsqkCS+P

もしこれが終わったら今後どうしますか?
やっぱりゆうしゃスレに専念するんですか?
その……できればでいいのでまた安価小説を書いていただきたいです!
689誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/28(月) 02:59:52 ID:d2OHKBM30
>>687
安心してもらってこっちもなんだかほんわかと嬉しいです。^^

>>688
ゆうしゃスレももちろん続けるけれど、安価もやりたいですね。
ただ、自分はどうも安価に向いてないんじゃないかと。
誰得さんのように矢継ぎ早に文章を記述できるタイプではないので。
690名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 08:26:48 ID:mUxgh8qe0
人間になるとまたいいですねー。
続きが楽しみです
691誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/28(月) 14:35:40 ID:ekICI5zC0
>>685

 馬車(15、17行目の2箇所) → 橇

に修正してください。
なんといううっかりミスじゃあ!><
692名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 18:36:47 ID:+6irnCP/O
人間体でも可愛いな〜
こりゃ続きが待ち遠しいわ
693名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 19:29:55 ID:gvXxJUhi0
早くDQ10のガルパーに合いたい・・・
694名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/28(月) 19:58:55 ID:nLZowXB60
>>693
ガルパーkwsk
695名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/29(火) 00:15:44 ID:Nl7suTHp0
696名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/29(火) 00:27:24 ID:Nl7suTHp0
ガ←ヤンガスのガ
ル←オルテガのル
パー←ヤンパーのパー   でつ

最近おっさんキャラゲーム日照りで失礼しました(/ω\)
697誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2009/12/29(火) 00:42:20 ID:pR/b8/+00
>>696
そんな暗号文めいた書き方じゃ分かるわけないってwww
気持ちは分かる。すっごくよく分かる。
>>695みたい親父さんがいいんだね。

えと、SSのほうはエロがどんどん薄れてきてます。
年内には完全投稿が可能になると思います。
698名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/29(火) 00:49:15 ID:XyT+51ch0
wktk
699名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/29(火) 01:17:59 ID:Nl7suTHp0
>>697 おっさんキャラがでないとなげいても‘わかる‘って言ってくれる人の少なさにまた嘆く世の中はマネキンイケメン地獄(/△\)

一見無骨粗暴者だけど実は礼儀があり暖かい性格のキャラが好きでつ
そういうキャラ表現できる画力無いけど /o\
700名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/29(火) 01:34:05 ID:XyT+51ch0
>>699
ヤンガスとかまさにそんな感じのキャラだよな。

FF13の葬式スレ見てるけどマネキンイケメン地獄ってレベルじゃないらしいな。
なんでも主要スタッフにマネキンイケメンフェチでがいて殆どそういうキャラしか出ないらしい。
しかも性格も全員最悪。さらにFF2から皆勤のおっさんキャラもマネキンだし……
外伝とかでおっさんじゃなかったこともあったとはいえこれはあまりにもひどいと思った。
701名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/30(水) 00:30:49 ID:A9HWBdq30
マネキンフェチが主導にぎってる会社いやすぎる ><; 
702名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/30(水) 01:25:11 ID:yOhmR1nw0
オラフのイメージはヤンパーとかヤンガス系なんだけど、他の弟子はどんな感じか想像できない。
ガチムチはオラフだけなのかな?
703名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/12/31(木) 23:49:52 ID:7G2xiDj90
ら異変はおっさんでいっぱいの年になりますように
704誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/01(金) 02:27:51 ID:afKAk9fI0
寒さも緩み始めたある日のことだった。
町へ使いに出たオラフ、ニック、ブレラは、予定より早く用事が済んだので、早めに家へ戻ってきた。
屋敷の裏手に橇をつないで裏口から入ろうとした三人は、菜園の隅に妙なものが落ちているのに気が付いた。
近寄ってよく眺めると、奇妙というよりむしろ異様なものだった。人間の乳児に似ているが、全身に紫と白の毛が生えている。
全身をときたまぴくぴくと痙攣させるが、それがなければ生きているのか死んでいるのかはっきりしない物体だった。
ブレラ「うわ、気色わる……」
ブレラはすぐに退いたが、オラフとニックはむしろ興味津々だった。
ニック「色がアルミラージっぽいですね。」
オラフ「似てる。」
ニック「そういえば、昨日リゴ様がアルミラージを一匹連れてきてたような……。」
裏口の中でごとごとと音がした。
オラフ「隠れよう。」
三人は橇置き場の奥に隠れ、こっそり覗いた。まもなく魔術師のお師匠さんが出てきた。
お師匠さんは、例の怪しい生き物に粉状のものを振りかけると、呪文を唱えた。
灰色の煙が立ち昇り、生き物は縮んで大きめのナスビのような物体に姿を変えた。お師匠さんはそれを拾い上げると中へ戻っていった。
ニック「蛇カボチャだ……」
ブレラ「ヘビカボチャ?なんか以前に言ってましたね。」
ニック「たぶんあれが蛇カボチャの正体なんだと思う。なにかの魔法に失敗したんだ。アルミラージを人間に変える……とか。」
オラフ「そんな魔法もあるのか。魔物に変えられた人間を元に戻す魔法は知ってるが…。」
夜になってから、三人はその怪しげな生き物のことをジュリオに尋ねたものだ。
ジュリオは厳しい小声で「しっ!」と言ってから、素早く辺りを見回した。
ジュリオ「それを見たことをお師匠さんに知られたら、とんでもない事になるぞ。詳しくは俺の部屋で話す。」
四人はジュリオの部屋に入った。ジュリオは聞き耳の呪文が部屋に書かれていないことを確かめると、三人を寄せ集めて説明した。
「その例の物体だが、お師匠さんの魔法の失敗だろう。魔物や動物を人間に変える魔法の。
 リゴ様もときどき練習しているらしいが、まだ全く物にはならないらしい。」
ニック「やっぱりそんな魔法もあったんだ。
    でもお師匠様やリゴ様が失敗するくらいだから、僕らは到底学ぶチャンスがなさそうだな。」
ジュリオ「俺も詳しくは学んでいないから聞きかじった知識なんだけれど、その魔法を発動させている間は、
     魔法を掛けられる側は口を一切利いてはいけないらしい。ため息とか、咳やくしゃみも駄目だって。」
オラフ「確か、俺が人間に戻るときに同じ事を言われた。」
三人は、へえというような表情をしてオラフの顔を見た。
705誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/01(金) 02:28:32 ID:afKAk9fI0
ブレラ「もししゃべったりしたらどうなるんですか?
    それに、魔物や動物だったら、強力な魔法を掛けられたら大抵鳴き騒ぐでしょう。
    黙らせるのは難しいと思うんですけど……。」
ジュリオ「それでお師匠さんもいろいろ工夫しているらしい。
     ラリホーを掛けるとか、眠り薬を飲ませるとか、口を括っちゃうとか気絶させるとかしているらしくて。
     でも結局のところ、うまく行ってるためしはないみたいだ。
     ほとんどの魔物は、途中で目を覚まして声を出してしまうってさ。リゴ様から聞いた話だけどね。
     声を出したら、その時点でたいてい魔法は失敗。ごくまれにそのままうまく行くこともあるらしいけど。
     失敗した魔物は、全く魔法が効かずに元のままか、でなきゃ人間とも魔物ともつかない怪物になるらしい。」
ニック「それで、失敗した魔物は…どうしてるんですか?僕らは見たことがないんですが。」
ジュリオ「魔法が全く効かなかったのは、野山に放してるらしい。
     中途半端に効いたものは……そのアルミラージみたいに……殺してしまうか、魔法で野菜に変えてしまうとかって。」
ブレラ「だったら、あの変な生き物はもしかして。」
ニック「やっぱりアルミラージの成れの果てか。」
ジュリオ「言い切るのは尚早だけど、その生き物はたぶんリゴ様が連れてきたアルミラージだと思う。」
オラフ「ヘビカボチャも魔物だったのかな。」
ジュリオ「ああ……ヘビカボチャね。あれを売りに行ったのは俺だった。
     蛇そっくりで不気味な感じのするカボチャだったけれど、それでも買う人がいて、全部売れた。
     今にして思えば、魔法に失敗した魔物だったのかな、あれも。」
ニック「売るほどたくさん失敗作があるのか……野菜にされた魔物たちがかわいそうだ。」
オラフ「もしお師匠さんの魔法のときに俺が声を出してたら……」
ジュリオ「オラフも人間には戻れなかったかもしれない。そんな残念なことにならずに済んでよかったよ。」
そう言いつつジュリオはオラフにウィンクを送る。オラフはちょっと胸焼けがした。
ジュリオ「オラフはもともと人間だったから戻れたんだろう。
     あるいは、魔物を人間に変える魔法と、魔物に変えられた人間を元に戻す魔法とは、違う呪文なのかもしれない。」
それから数日がたったが、ナスビになったアルミラージの行方はとんと知れなかった。
どこかに隠してあるのかもしれなかったし、ゴミか何かとして捨ててしまったのかもしれない。
706誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/01(金) 02:29:17 ID:afKAk9fI0
ある急に冷え込んだ日のこと。
寝ようとしていたオラフの部屋の扉を静かにノックする者がいた。
開けてみると、入ってきたのはブレラだった。
ブレラ「オラフさん……一緒に寝ていいですか?」
オラフはうなずいた。ジュリオと違い、ブレラは全く純真にオラフに懐いている。無垢すぎるくらいだ。
ブレラ「布団を濡らしちゃって。」
何で濡らしたかはあえて尋ねなかった。ブレラの立ち居振る舞いから察すると、おねしょではなさそうだ。
二人がベッドに入ると、ブレラはオラフに寄り添ってきた。
ブレラ「オラフさんって毛むくじゃらであったかい……。」
オークだった頃にくらべりゃ薄いけどな、とオラフは思った。当時の印象がまだ抜け切れていないのだ。
ブレラ「僕の父さんに似てるんです、オラフさんって。……えん……。」
言葉の途中でブレラが声を詰まらせたのを耳にして、オラフはこの少年の身の上を思い出した。
ブレラの両親は数年前に幼いひとり息子を残して病に倒れてしまったというのだ。
この村に住んでいたブレラが、村の名士である魔術師の世話になることが決まるのに時間は掛からなかった。

――そうだ、俺の両親ってどんな人だったんだろう。

オラフの記憶は、秋の終わりごろより古いものはまだじゅうぶん戻ってきていなかった。
思い出すのはオークとして生きていた頃のこと。それより古い記憶になるとだんだんおぼろげになっていって、
自分が最初にこの館で弟子になったのがいつなのか、どんな状況の下でなのかは全く思い出せなかった。
ましてや家族のことなど覚えてもいない。魔術師の助けがなければ、暮らしていくことだって無理だったかもしれない。
ブレラ「オラフさんは昔のことを覚えていないですけど、むしろその方がいいのかもしれませんね……。
    だってつらい記憶や悲しい思い出だって無くってすむもの。」

――あろうが無かろうが、どっちだっていいさ、そんなもの。

オラフは口には出さなかったが、こう思った。
やがてブレラはオラフの肉厚の胸の中で寝息を立て始めた。

――こいつは、布団を濡らしたことよりも、独りで眠るのが寂しかったんだろう。だから俺のところに来たんだ。

結局、朝まで二人は一つ布団の中で眠っていた。
起きてみたらオラフは妙に汗びっしょりになっていた。誰かのおねしょではないことは確かだった。
707誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/01(金) 02:30:01 ID:afKAk9fI0
寒さもだいぶ緩み、雪融け水が地面に水溜りを作る時候になった。
魔術師が言う。
「そろそろ馬車の整備をしなくてはならないな。オラフ、頼んだぞ。」
この家でいちばんの力持ちといえばオラフであるから、力仕事を任されるのは毎度のことであった。
一冬のあいだ置き去りになっていた馬車の車輪や車軸の汚れを洗い、車体を載せるのだ。
洗い水を汲みに、オラフは桶を荷車に載せて近くの井戸まで曳いていった。
すると、井戸の周りのぬかるみに足跡が付いているのに気が付いた。
井戸なのだから人がおおぜい来るのは当たり前で、足跡が付いているのも当然だ。
だが、その足跡は通常のとはどことなく違った。人間のものより大きくて幅が広い。

――これは見たことがある。魔物の足跡だ。しかもオークかオークキングのものだ。

冬の間、この井戸に水を汲みにくると、たまに同じ種類の足跡を見かけたものだった。
しかし足跡の主、つまりモンスターそのものにはいちども出くわしたことがない。
特にそれ以上足跡を気に懸けるわけでもなく、オラフはつるべを井戸に落とす。中で水ではない何か固いものに当たる音がした。
そして、井戸の中から何者かがつるべを引いたのだ。
いきなりだったので、オラフはつられてよろけ、井戸の上に半分身を乗り出す格好になった。
井戸の中からは二つの目が光ってこちらを見上げている。
オラフは叫んだ。
「何者だ?」
それに答えて、低くうなるような声が返ってきた。
「おら…オーク……」
オラフは冷水を浴びたようにぞっとした。かつての自分を思い出したからだ。
「つかまれ。」
オラフは言うと、つるべを引き上げ始めた。つるべの縄がきしんだが、切れることはなかった。
井戸の中にいた者が徐々に姿を現した。なるほどオークだった。びしょ濡れになり震え上がっている。
オラフ「はあ、はあ……ど、どうして魔物がいるんだ、こんなところに。」
オーク「お…おら、人間から逃げただけだ。井戸しか隠れ場がなくて。」
オークは全身を激しく震わせて水を飛ばした。
オーク「今年の冬は食いもんが少なくて、人間からもらいに……って、人間に話すことじゃねえ。」
それからオークはオラフの顔を改めてまじまじと見つめた。見つめられすぎてオラフはそわそわした。
そしてにわかにオークは叫んだ。
「おんめ、おんめよ、……もしかして、いや、そんな訳あるはずねえか。」
俺がどうしたって?とオラフは思った。途中で言うのをやめられると、かえって具体的な内容が聞きたくなる。
オーク「冬の初めに仲間が……このへんの人間にとっ捕まったってことなんだが。
    それでどこかへ閉じ込められた。どうなったかは知らねえ。
    まさかおんめが、……それじゃねえか?と思ったが、どう見てもおんめは人間だなあ。」
708誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/01(金) 02:30:44 ID:afKAk9fI0
オラフは「それは俺だ」と言うべきかどうか迷った。だが口から出てきたのはこんな台詞だった。
「ああ、俺は見てのとおり人間だ。」
オークは鼻を鳴らした。そしてそっぽを向いた。
オラフは水汲みを始めた。水汲みの間じゅう、オークはオラフと井戸の周りをふらふらと歩き続けていた。
見るからに腹を減らしていた。
水を汲み終えたオラフは、荷車を曳いて館に戻ろうとした。
ふと振り返ると、オークがまだそこにたたずんでいる。
オラフは眉間に皺を寄せたが、すぐについてくるようにと目つきで促した。オークは黙って荷車の後についてきた。
館に着くと、オラフは門の陰にオークを引き込んで隠し、じっとしているようにと告げた。
オラフは荷車を裏庭に置いて食糧庫へ行き、肉や野菜やパンなどを手当たり次第に取り出した。
一抱えほどにもなるその食べ物を持って戻ると、待っていたオークの腕に押し付けた。
オラフ「これがあれば数日は足りるだろ。お前の仲間たちの分も含めて。」
オークはぶいっぶいっと鼻を鳴らし、食べ物を抱えて門から走っていってしまった。
その後ろ姿を見送りながら、オラフは、あれはどこかで見たような走りっぷりだと思いつつ、馬車の掃除に取り掛かった。
その日以降、オークは村の近くに現れなくなった。
オラフもこのオークのことをじきに忘れてしまった。
食料を勝手に与えたことで、良心がわずかにとがめたが、数日のうちにそれも感じなくなった。
709誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/01(金) 02:31:31 ID:aKPSrbFOP
春の雨は一雨ごとに暖かさを呼ぶという。そんな雨が四、五回降った後のことだった。
ブレラ「オラフさん、ニックさん、山菜を摘みに行きましょう。」
よく晴れた暖かい春の日だった。こんな日は山菜もそこいらに芽を出しているに違いない。
三人は連れ立って近所の丘へ出かけた。丘の向こうには森が連なっている。
目的地に着くと、一行は早速山菜摘みを始めた。
しばらくたった頃、短い悲鳴が上がった。ニックのものだ。
ブレラ「どうしたんですか?」
ニック「魔……魔物の死骸があったもんだから。」
オラフもやってきて、三人でその死骸を観察した。オークのものだった。
死骸は半分泥に埋まっている。うつ伏せになっているので顔は分からないが、おそらく腐敗しているだろう。
ニック「この近辺ってオークが多いな。ことに最近よく出没するようになったらしい。旅人が襲われたって話も聞くし……。
    こいつはどうして死んだんだろう。飢え死にかな、病気かな。」
オラフ「戦って死んだのかも。」
ブレラ「オークって喧嘩ばかりするから。人間に戦いを吹っかけてきたら困りますよね。
    お師匠さんたちも忙しくなりそうですね。」
オラフ「向こうの森に、たぶん、いる。」
ブレラ「分かるんですか?」
オラフ「なんとなくだけれど。」

その日の夕食後、魔術師は弟子たちを集めて話した。
「もうじきこの地方も農家が種まきを始める。商業の馬車も行き交いが盛んになるだろう。
 それに近くの町で工場を建てるから、その関係の荷運び馬車がこの村の近辺も通るようになる。
 我々もこの村の住民の応援をしたり、近隣の町から依頼を受けて呼ばれることが多くなるだろう。
 オラフ、ニック、ブレラ。お前たちも村人たちにできる限りの協力をしなさい。
 リゴとジュリオは、私と別行動になることが増えるだろう。互いに助け合うのだ。」
ブレラ「手助けってどんな事をしたらいいんですか。」
師匠「キメラの翼や魔法の聖水を村の店に卸すとか、休憩を求めてきた者には椅子を快く貸すとか、さしあたってはそういったことだ。
   それから最近、魔物の襲撃が増えてきているらしい。その応戦の協力もするのだ。
   武器や防具に魔力をこめるくらいは皆できるだろう。」
下の三人の弟子たちはうなずいた。
二日もすると、お師匠様の言ったとおりになった。
小さな村には、薬草や毒消し草を買い求める人々の行列ができ、村の小さな商店では在庫がすぐに払底した。
昼前には、魔術師の家に、もし在庫があれば売ってほしいとの依頼が入ってきたのだ。
オラフ「ほいよっと。」
オラフは薬草類の行李を担いで商店へ持っていった。
表にたたずむ客たちと馬車の長い列。どこかで見たような記憶があるな、とふと思った。
あとから、その列が以前自分がオークだった頃にやって来た雌ブタの荷車の行列に似ていることを思い出し、胸をかきむしられる思いだった。
それにしても、いつまでたっても薄れないオークの頃の記憶だ。一生のトラウマになるのだろうか。
710誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/01(金) 02:32:12 ID:aKPSrbFOP
日いちにちと春もたけなわになっていく。
オラフとニックは、オラフがオークだった頃に捕まっていた町の工事現場へ行くのが日課になっていた。
ホイミ・べホイミが使えるオラフと、メラ・ギラが使えるニックがいれば工事の助けになるというのだ。
オラフは材木や石材運びぐらいの力仕事は喜んで力を貸したかったのだが、
お師匠さんから工事の仕事には手を出してはならないといわれていたので、ただ座って怪我人の来るのを待っていた。
工事現場では、オラフがオークだった時分にさんざんなぶり者にした男たちも何人か働いていた。
男たちは、仕事休みのときなど、あるいは二人が待機しているそばを通るときなどに、オラフに話しかけてくるのだった。
「あんた、あのときのオークだって?すっかり普通の人間になっちまったよ。見違えるようだ。」
「人間のほうが本当の姿なんだよ、なあ。こいつが失礼なことを言いやがって。俺から謝っとくよ。」
「魔術師ってすごいもんだなあ。人間を魔物に変えて、それをまた戻せるなんて。」
「最近こっちのほうがご無沙汰なんだわー。あんた、またオークに戻ってくれないか?わはは、そんな顔するな。冗談だ。」
オークが魔術師によって人間の姿に変身した事件は、この界隈にもすっかり知れ渡っていた。
ところで、オラフの猪首と太い腕や脚では、魔法使いというよりはどうしても肉体労働者に見られる。
*「おいおい、あんちゃん、そんなところで油売ってないで働けよ。」
オラフ「俺は工事の人夫じゃないんだ。」
*「ふざけちゃいかん。その体格で土方をしてないなんてあるかい。」
ニック「いえ、彼はこう見えて救護班なんです。」
*「信じられねえなあ。まあいい。」
オラフは、ニックが最近、以前ほどとげとげしくなくなってきたのに気づいていた。
どちらかというと友情を育もうとしているように思えた。
711誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/01(金) 02:32:53 ID:aKPSrbFOP
帰り道のことだった。
オラフ「空気がオーク臭い……。」
ニック「俺は感じませんけれどね。オラフさん、オークだったから分かるんですか?」
このあたりは見渡す限りの草原で、町から魔術師の館が見通せるほど平らである。オークなどが隠れられるだけの遮蔽物はない。
季節がら草も丈が低く、せいぜい隠れられるのはバブルスライムくらいのものだろう。
オラフ「最近この近くを通ったんだと思う。」
ニック「じゃあわりと近くにいるかもしれませんね。町の人たちが騒がないといいけれど。」
オラフは嫌なことを思い出したというように首をゆっくり左右に振った。
その様子を見たニックは、これまで我慢していたものを漏らすように、オラフに話しかけた。
ニック「……オラフさんは古い記憶が無いって言いますけれど、じつは俺もなんです。今まで言ってなかったでしたっけ?」
オラフはニックの顔を見据えた。はじめて聞いた話だった。驚いたのだった。
ニック「どこかから今の村にやって来たことはうっすら覚えてるんです。その日が大雨だったってことも覚えてます。
    でも、その前が覚えてない。家族なんて、いたっていう記憶すらないし。
    リゴ様やジュリオさんが、どこの町出身かとか家族にどんな人がいるかとかしっかり覚えているのとは対照的です。」
オラフ「おかしな話だよな。」
ニック「お師匠様に記憶を抜かれたんじゃないかって思うこともあるんです。考えすぎだと思うけれど。」
オラフ「抜く理由が無い。」
ニック「ですよね。それは分かってるんですけれど。過去の記憶が無くても今の暮らしにはじゅうぶん満足してます。」
オラフ「……俺がオークになる前って、どんなだった?」
ニック「え?」
オラフ「だから、俺ははじめ人間で、オークになっちまって、そしてまた人間に戻った。
    はじめに人間だった頃も、今と同じようだったのか?――たぶん、去年の秋より以前のことだ。」
ニック「あ、そういうことか。姿はもちろん今と同じで……でももう少しはしっこい印象がありました。
    それに、もう少しよくしゃべってました。」
オラフ「へえええ。」
今度はニックがオラフを見つめた。オラフにしては珍しく感情豊かな相槌だったからだ。
オラフ「自分がそんなだったとは信じがたいから。
    今思いついた。俺はニックやブレラが来たときのことを覚えてない。気が付いたらいたって具合だ。」
ニック「そうなんだ……。でも、新入りを先輩に紹介しないのもおかしい話ですね。」
オラフ「だよな。」
712誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/01(金) 02:33:36 ID:aKPSrbFOP
オラフはちょうどそのとき地面にオークかオークキングの足跡がついているのに気が付いた。だがニックには言わなかった。
足跡は自分たちの歩いている道を左から右に垂直に横切っている。

――やっぱり近くにオークが潜んでいるのだろう。どうやって身を隠しているのかは分からないが。

オラフはオークたちに教えたかった。人間を襲うものじゃない、逆襲されたら死ぬよりつらい目に遭うぞ、と。
そうこうするうちに村に着いた。
オラフ「結局、魔物には出くわさなかったな。」
オラフが自分からこんな事を言い出すのは珍しいので、ニックはオラフの発言の中身よりも発言という行為そのものにびっくりした。
ニック「出くわさないほうがいいですよね。」

――出くわさないほうがいい。

オラフ自身もそれを願った。心のどこかで少し寂しさを感じたが、それでも魔物に会わないことを望んだ。
多少退屈だが平穏な生活を望んでいたのだ。
その望みはすぐに裏切られた。
数日後、村の男がひとり息せき切って駆け込んできたのだ。
「魔術師さん、魔物が――村の外で、馬車を襲ったって!」
師匠「よし、すぐ行くぞ。どのあたりだ?」
男「村の門を出た少し先です!」
師匠「リゴ、ジュリオ、支度をして付いてきなさい。
   オラフたちは館にいなさい。もし村の中に魔物が入ってきたら村人たちを支援しなさい。
   お前たちはまだ戦うだけの呪文を会得していないから、安易に戦いには出ないほうがよい。」
師匠と上の二人の弟子は、魔術用具を持って案内の村人に続いて駆けていった。
ブレラが偵察役を買って出た。三階の窓から村の門のほうを眺める。
オラフとニックは玄関前で有事に備え待機している。オラフは槍を、ニックは杖をそれぞれ手にしている。
お師匠様には戦うなと言われたが、それでも防衛の手段くらいは取るべきだというオラフの判断だった。
ブレラ「オークの群れだ。大群ってわけじゃないけど、十頭以上はやって来てるみたいです。」
ニック「お師匠様たちは今どのあたりだ?」
ブレラ「今、門から出られたところです。あ、呪文を使いました。たぶんバギマです。
    今度はリゴ様が……イオの呪文を唱えてます。」
オラフ「オークたちはどうしてる。」
ブレラ「槍で戦おうとしてます。だけど思うように戦えてないみたいです。あっ!」
ニック「なんだ?」
ブレラ「オークが二匹逃げ出しました。」
オラフ「そうか。」
ブレラ「……違う、逃げたふりをして、村のこっちのほうへやって来ますよ。きっと家畜用の道から入るつもりだ。」
この村は建物と塀とで城砦のように形作られ、馬車の入れるような出入り口としては門が一つあるだけなのだが、
家畜を放牧に出すための小道や、魔術師の館のように大きな建物の裏口など、小さな入り口はいくつかある。
オークたちはおそらく前もって偵察していて、村のどこからが侵入しやすいかを考えていたに違いない。
ブレラ「あっ、入ってきた!家畜の道からです。えっと……家の陰になって見えません。」
ニック「どこから入ったかが分かれば、あとは見当が付く。うちの前を通るはずですよ、オラフさん。」
オラフ「前どころか、中庭を抜けてきそうだ。」
ニック「オラフさんの言うとおりだ、防がなくちゃ。」
713誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/02(土) 02:55:56 ID:vFKbNDBaP
オラフとニックは館を突っ切って、石畳敷きの中庭に出た。四方を壁で囲まれているが、東側と西側に細長いスリットがある。
細長いとはいえ、その幅はオラフの太い体でもやすやすと出入りできるほどである。オークも無理なく通れるはずだ。
西側のスリットは、例の家畜のための小道に面している。魔術師の家の中庭を抜ければ村の中心へ行くのはあっという間だ。
オラフ「来た。」
オラフとニックは、スリットの両側に立ってオークを待ち伏せた。
呪文でダメージを食らい、武器も失くしたオークたちが、スリットを通り抜けて中庭に忍び込もうとしたそのとき。
ニック「メラ!」
あらかじめテンションを溜めていたので、かなりのダメージを与えたらしい。一頭めのオークはその場であえなく倒れた。
続いて入ろうとする二頭めの鼻をオラフが捕らえた。
オラフ「お前たちをここから先には行かせない。」
オーク「人間が何をほざくか。」
オラフ「ここは人間の領分だ。魔物が入る場所じゃない。」
かっとなったオークはオラフの手を振りほどくと突きかかってきた。槍の柄で防御しなんとか受け流すオラフ。
攻撃をかわされたオークは、それでもオラフに拳固を浴びせようと挑んできたが、
槍を手にしているオラフのほうが攻撃でも防御においても優位な立場にあるのはひと目見れば明らかだった。
オラフはかなりあっさりとオークを組み伏せ、その鼻面とのどをつかんで言った。
オラフ「俺はオークに縁があるようだ。だから、なるべくならお前をこのまま逃がしてやりたい。
    でもお前はオークだからまた人間を襲いにくるだろう。だから容赦はしない。」
組み伏せられたオークは白目をむき、牙をがちがちと激しく鳴らしている。息が苦しいのだ。
無論オラフの台詞など聞いていようはずもなかった。
ニック「危ない!」
ブレラ「オラフさん、気をつけて!」
二人の声にオラフが振り向くと、先ほど倒したはずのもう一頭のオークが起き上がり、よろよろとこちらに向かってくるところだった。
オークの目は、オラフが争っているときに地面に放り出した槍に向けられている。
オラフは、槍を奪われてはなるかと素早く拾い上げた。一瞬遅れて、オークが同じ槍をつかんだ。
オークの目がオラフの目とかち合った。その目から殺意がほとばしっているのをオラフは確認した。
オラフは手にした槍をねじってオークから取り返そうとしたが、自分の手元で槍の穂先が日光を反射させたのが目に入り、
眩しさのあまり目を背けてしまった。
オークはその機会を逃さず槍を突いてきた。槍先がオラフの腹を掠めた。
ブレラ「オラフさん!」
ニック「逆!逆!」
オラフは槍の穂先を自分に向けた状態で手にしていたのだ。オークはその向きの意味を理解して突いてくる。
槍をオークの側に推し向けながら、オラフは持ちあわせる限りの敏捷さを発揮して脇へ身を滑らせた。

――相手も手負いだというのに、かなりの力がある。
714誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/02(土) 02:56:41 ID:qnFTZa2W0
ニック「メラ!」
オークはあっけなくくずおれた。
オラフは槍を構えなおし、倒れたオークに突きつけた。
オークはらんらんと目を上げてオラフを睨み返した。その目つきが何か得体の知れない恐怖をオラフに引き起こした。
オラフは倒れたオークめがけて槍を突き下ろした。
そのまま二回、三回と振り下ろし、オークがぐったりとして身動きしなくなるのを見届けた。
ブレラ「オラフ……さん……?」
呼び声に振り向いたオラフに、もう一頭のオークがつかみかかった。
考えている暇はなかった。オラフの奮った槍がオークの胸を貫いた。

――人間たちよ、これで俺がお前たちに助力できる存在だということが分かっただろう。

なぜか、オラフの脳裏にこんな言葉がひらめいた。
715誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/02(土) 02:57:24 ID:qnFTZa2W0
オラフは成すべき事をすべて成し終えて脱力した顔で、返り血に染まって立ち尽くしていた。
ブレラ「オラフさん?怪我はないですか?」
オラフは血まみれの顔をブレラに向けた。
オラフ「……ありがとう。俺は平気だ。それよりお師匠さんたちはまだか。」
そのとき慌ただしい足音がして、ジュリオが中庭に駆け込んできた。
ジュリオ「三人ともここに……ぎゃああ!」
リゴ「逃げたオークがここに来てたのか、しかしこれは一体?」
後からやって来たリゴも、血みどろの中庭の情景を見て顔を引きつらせた。
リゴ「何があったかは察することができるし、詳しいことはこの建物が覚えていよう。
   とにかく、まずはこのオークの死体を片付けよう。オラフ、お前はすぐに体を洗うんだ。」

お師匠様は、庭とオラフの様子を見てひどく取り乱した。
オラフの着ていた血まみれの服は、お師匠様がメラミで燃やしてしまった。
オークと揉み合ってできた傷は、すぐに治すように言われ、オラフ自身がホイミで治した。
魔物の死体は村人たちが貰い受けてくれた。毛皮が衣服の良い材料になるというのだ。
体を洗ったオラフは、毛布にくるまって自室にいた。そこへジュリオが入ってきた。
ジュリオ「オラフ、お師匠様がこの薬を塗れとおっしゃってる。塗ってあげるから毛布を下ろして。」
ジュリオの手つきはスケベなのであまり触られたくはないのだが、お師匠様の言葉とあればしかたがない。
オラフは毛布を下ろした。ジュリオはその体に薬を塗り始めた。
ジュリオ「だいたい状況は分かる。でも、具体的にどんな様子だったのか、オラフから話してくれないかな。
     だって、あのオーク二頭を倒したのはオラフちゃんだろ?」
ジュリオが”ちゃん付け”で自分を呼ぶとき、そこにはたいていけしからぬ下心が隠れている。
オラフは、ニックのメラがあったから的確に戦えたのだということをジュリオに理解してもらおうと努めつつ説明した。
ジュリオ「逃げたと思ってたのが村に入ったに違いないと気付いたときは、お師匠さんもリゴ様も慌ててたよ。あ、もちろん僕もね。  
     お尻にも薬を塗るから、後ろ向いて。」
薬を塗るだけではなく、もうひとつ別の意図もあって、ジュリオはオラフの臀部をやたら念入りにさする。
オラフ「ところで、この薬、なんですか?」
ジュリオ「お師匠様は毒消しとか言ってたけれど……。あっ、指が入っちゃった。」
オラフ「……何本?」
ジュリオ「四本!オラフちゃんってガバガバになってるんだね。そのうち僕の手まで入っちゃうかも。」
オラフとしてはそれは願い下げだった。
716誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/02(土) 02:58:18 ID:qnFTZa2W0
深夜になった。オラフは寝付かれなかった。

――顔が熱い。

顔だけではなく体じゅうが熱い湯に浸かったかのように火照っていた。全身がむくむようだ。
やがて体の熱はまるで炎で焼くかのごとき痛みへと変わっていった。
オラフは歯を食いしばりこらえたが、痛みはますます激しくなり、まるで白熱したナイフで突き刺されるかのようだった。
痛みに耐え切れず、ベッドから転がり落ちて悲鳴を挙げながら部屋中をのた打ち回る。
ドアが開いて弟弟子の顔が覗いたのにはかろうじて気が付いた。
ブレラ「オラフさん……お師匠様を呼びましょうか?」
オラフ「あ…ああ……水を……くれ……」
体を冷やしてほしくて、半ばうわごとのように叫ぶ。
ブレラが呼びに行くまでもなかった。館にいるほかの四人もオラフの悲鳴を耳にして集まってきたからだ。
717誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/02(土) 02:59:02 ID:qnFTZa2W0
師匠「あの薬はちゃんと塗ったのか?」
ジュリオ「言うまでもありません。かわいい弟弟子のためですから。」
師匠「ではやはり手遅れだったのか……。」
それから魔術師は、ジュリオ、ニック、ブレラに激しい口調で命じた。
師匠「お前たちは自分の部屋に戻っておれ!」
ブレラはその剣幕とオラフの容態の悪さに泣き出した。少年を慰めつつ、二人の弟子も出て行った。
三人がブレラの部屋に入ってしまうと――もちろんブレラを落ち着かせるためだ――師匠は残ったリゴに話しかけた。
師匠「やはり失敗だったのかな。」
リゴ「そんな事はありません。半年以上も効いていたではありませんか。
   それに今回のことは予想範囲外でしたし、このような事が起きた場合には十中八九解けてしまうことはご承知の上だったはずです。」
師匠「だができる限りのことはしなければなるまい。この様子だとラリホーマも何も受け付けそうにもないが…。」
魔術師は夜が明けるまでオラフの部屋にこもっていた。
オラフは激しい痛みのあまりに意識を半分失っていたが、すっかり失神しきることもできず、
つぶやくような悲鳴を挙げながらのた打ち回るだけだった。
718誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/02(土) 03:00:00 ID:vFKbNDBaP
朝になった。魔術師がつぶやく。
「やはり徒労だったのか?そうとは思いたくなかったのだが。」
魔術師とその一番弟子の足元の床には、毛の無いオークが一頭横たわっていた。
はっきり意識があるわけでもなく、さりとて気絶しているわけでもない。虚脱しているようだった。

それから三日がたった。
ブレラ少年はしゃくりあげる。ニック青年は皮肉めいた笑顔をつくる。ジュリオ青年はうろたえる。
リゴ青年は師匠に語る。
リゴ「師匠、肩を落とさずに。今度のオラフは良いやつでした。彼でもういちど試せますよ。」
師匠「だが、あれほどうまく行ったのは、あやつのとき以来、ないではないか……。」

――ふ、ふ。俺は最初から人間ではなかったんだ。あのまやかし魔術師め。
  道理でいくら時間が過ぎてもオークだった頃の経験を忘れられないはずだ。

明るい部屋の中で独りで横たわるオーク――三日前まではオラフという名の青年だった――は、ぼんやりと考え事に浸っていた。
オークは思い出しうる限りのすべての記憶を取り戻したのだ。
オークは生まれつきのオークであった。森で生まれ育ち、魔物として生活していた。
ほかの魔物を狩ったり、人間を襲ったりして暮らすのが常だった。槍捌きも種族の生活手段として会得したものであった。
いわば、彼はごく当たり前のオークだったのだ。
このオークが人間の住む町を襲った理由は、前述のとおり、食糧と住居が主な目的である。
いま彼がいる小さな村を襲わなかったのは、食糧が少ないことと、彼がその世話を受けることになった魔術師がいるためとであった。
過去の記憶が途切れたままだったのは、町を襲ったときに頭を殴られたためであった。

――しかし、俺は元のオークの暮らしに戻ることはできない。人間になっていたからとはいえ、二頭も殺してしまった……。

オークの世界には掟は少ないが、その少ない掟の中に
「同族を殺してはならない」「食糧が乏しいときは皆に分配せよ」というものがある。
オラフ青年だったこのオークは、人間になって「洗脳」されていたとはいえ、この掟に背いたことになる。
オークの社会では即刻死刑か追放だ。追放されたオークが独りで生きるのは困難を極める。その結果は死だ。
春に見かけたオークの死体も、冬に人間からもらった食糧を独り占めしたからという理由で追放され、野垂れ死んだものだ。
オラフ青年だったオークには知るすべもなかったが、その人間とはオラフのことだった。
719誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/02(土) 03:00:41 ID:qnFTZa2W0
魔術師は意気消沈したまま、オークとの出会いを思い返していた。
物語では魔法使いは人間をたやすく別の動物に変えてしまうことになっているが、実際にはこれは最難関の呪文の一つである。
またこの反対の呪文、すなわち魔物や動物を人間に変身させる魔法も、同様に困難な呪文である。
魔術師は何十頭もの魔物を人間に変えようとしてきたが、成功したのは今回が二回目であった。
十一、二年前、たまたま来襲してきたオークと戦ったとき、死にかけたオークを実験台にして魔術を試みたところ、
思いのほか上首尾だったのだ。
ちょうど力持ちの下働きが欲しかったこともあり、魔術師はその人間になったオークにオラフと名をつけ、
それまでにいた二人の弟子――リゴとジュリオ――と同列に扱った。
この一代目オラフは、魔術をかけた際に記憶を失くしているようだった。それは魔術師にとって好都合であった。
一代目オラフは気立ても良く、わりと明るい性格で村では人気があったが、これはもともとのオークがもっていた性格ではない。
魔術師が数年間かけてオラフの精神をコントロールしていった成果なのだ。
魔術師はこの一代目オラフを気に入っていた。自分の魔力がいかに優れているかを示す事例だからでもあったが、
一代目オラフの人柄そのものが魔術師の気に入ったからでもあった。
ジュリオは当時まだ下働きで、一代目のオラフがやって来た事情を知らなかったのだが、ひと目見て気に入った。
一代目のオラフの性格が良かったのがその理由の一つ。もう一つの理由は述べるまでもあるまい。
リゴは一代目オラフの出現の成り行きを知っている二人の人間のうちの一人だった。もう一人はもちろん師匠だ。
一代目オラフの気立ての良さは理解していたものの、魔物と親睦を結ぶ気にはなれなかった
720誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/02(土) 03:01:23 ID:vFKbNDBaP
十数年のあいだに、新しい弟子が二人加わった。
一代目オラフがあっけなく死んだのはブレラが来てから二月ほど後のことだった。遠くの町へ使いに出た帰りに、盗賊に襲われたのだ。
魔術師は一代目オラフが死んだことを即座に知った。あらかじめ弟子に魔法をかけておけばすぐ分かることだ。
「ここは穴埋めをせずばなるまい。」
魔術師は上の二人の弟子にだけ正しい事情を説明した。それから、オークの出現情報を探し始めた。
折もおり、隣の町でオークが捕まって慰み物になっているという情報が飛び込んできたのはそのときだ。
魔術師は、オークの正体は人間でありいまの魔物の姿はかりそめであるという偽の情報をこしらえてオークにそれを吹き込んだ。
弱りきっていたオークは、それを事実と認識して鵜呑みにした。
また年下の弟子にも、つじつまの合うような偽記憶を流し込んだ。
すなわち、オラフは使いからは無事に帰ってきたが、それから行なった魔術の実験によりオークに変身してしまったと。
この程度の記憶を植えつけることは、魔術師には簡単なことだった。
元が同じ種族であるから、魔法で人間に変えても姿かたちは瓜二つになる。
二代目オラフの性格が一代目と多少ずれているのは、人間たちに蹂躙されて心神耗弱していたからだと言い逃れができる。
治癒していくように見せかけて、ゆっくりマインドコントロールしていけばよいのだ。
同時に一代目オラフの持っていたはずの記憶も植えつけていく。
そして、二代目オラフは、ほとんど一代目オラフと変わらないまでになったのだった。

だが、魔術師の呪文には一つ欠点があった。
人間になったオークの血と、ほかのオークの血とが混ざると、呪文が解けてしまうというのである。
そこで魔術師はオラフには武器を持たせないようにしていた(一代目オラフが死んだのも、武器が無く反撃できなかったためだった)。
自宅にあった槍を処分しておかなかったのは、まったく魔術師の落ち度であった。
血まみれの中庭とオラフを見て事情をすべて察した魔術師は、大急ぎで塗り薬をこしらえジュリオに塗らせた。
体内に入ったオークの血が効果を現さなくなる呪いのこもった塗り薬であったが、オークの血の効果は薬の効果を上回っていた。
飲み薬や注射薬にすればまだ効果があったのかもしれないが、これらの薬を作るのには長い時間が掛かる。
薬の効果は、せいぜいオラフの体表にオークの毛を生やさずに済ませる程度の効き目しか現せなかったのだ。
721誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/02(土) 03:02:08 ID:vFKbNDBaP
更に十日ほどがたった。
それまでの二週間外側からしか開かれなかったオラフの部屋のドアが、内側からゆっくりと開いた。
中からやせ衰えた毛の無いオークが毛布をまとって現れた。
オークはのろのろと歩いて魔術師たちのいる広い部屋に向かい、扉をノックする。
ドアを開けたジュリオはぎょっとしたものの、すぐにオークを中に通した。
オラフだったオークは魔術師の前に進み出て、こう言った。
オーク「俺を、人間の姿にしてください。」
オラフとしても苦渋の決断だった。元通りに毛を生やしてもらいオークに戻るか、それとも人間として暮らしていくか。
同族を殺したオークが命を永らえるとすれば、後者を選ぶべきであった。
魔術師はそれから三日のあいだ自室にこもり考え込んだ。
四日目の朝に、自らオラフの部屋に赴き、こう伝えた。
魔術師「お前の希望のとおりにしよう。」

夏、残暑の厳しい折の午前のこと。
いかつい猪首の青年と、それより若いすばしこそうな青年が、魔術師の家の菜園で畑を手入れしていた。
ニックは作業の手を休め、オラフに語りかける。
ニック「オラフさんになら秘密を打ち明けてもいいかな。じつは僕も魔物だったと分かったんです。オラフさんのことがあってからすぐ。」
722誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/02(土) 03:03:19 ID:qnFTZa2W0
オラフについてのすべての話はリゴから弟弟子たちに伝えられた。ブレラは精神的ショックで数日寝込んだという。
一同にオラフの話が伝えられてから半月ほど後、ニックはリゴに呼ばれた。
リゴは自分の魔法記録を記した帳面を開いて話した。
リゴ「お師匠さんにもお師匠さんがいるのを知っているだろう。」
ニック「はい。」
リゴ「その大御師匠さんは、動物や魔物を人間に変えたり、その逆をしたりする変化の魔法を非常に得意となさっている。
   以前、大御師匠さんがうちのお師匠さんのところにいらっしゃったとき、お師匠さんの変化魔法が上手ではないとおっしゃって、
   ご自分で魔物、ねこまどうを一匹連れてこられてそれを人間に変えてみせたんだ。
   『この者をわしからの手向けと思い、魔術に励むのだ』とおっしゃってね。
   そのねこまどうが、ニック、お前なんだ。
   打ち明けるつもりは無かったのだが、オラフのことがあったからお前にも説明すべきだと思ったのだ。」
ニックは若い頭脳でたちどころに理解した。
自分の古い記憶が無い理由、家族を知らない理由、そのほか今まで抱いていたさまざまな疑問の解決の糸口がそこにあることを。

オラフ「ねこまどうか。道理でメラが得意なはずだ。」
ニック「僕も、オラフさんがホイミが得意なわけ、槍捌きがうまい理由、もともとオークだと知って納得がいきましたよ。」
二人は顔を見合わせた。元魔物どうし、気が合うこともあれば、仲たがいすることもある。
人間にはまず理解されない感情だろう。
オラフ「いつだったか、ニックが『メラゾーマを唱えてやりたいほど腹が立つ』と言ったことがある。
    あのとき、俺は懐にオークの毛を入れていたんだ。自分の抜け毛だ。
    今の話で、どうしてあの時お前が俺に腹を立てたのか、合点が行ったよ。お互い魔物だものな。」
ニック「んー、そんなこともあったかも……。もう覚えてないです。」
723誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/02(土) 03:04:09 ID:vFKbNDBaP
今回のオラフの事件で、魔術師もまた一つの発見をしたのだった。
彼が魔物を人間に変える術を使うときいつも決まった呪文を唱えるのだが、
その呪文は対象となる魔物がオークかオークキングのときに限って効果を発揮するということだった。
オーク以外の魔物を人間にも動物にも変えることができなかったのは当然と言うよりほかない。
オラフが自分を人間にしてほしいと言い募ったとき、魔術師はまた失敗するかもしれないという不安に襲われた。
三日間考えたのは、魔術についての考えをまとめると同時に、オラフが心変わりするかもしれないという期待をこめてのことでもあった。
しかしオラフの意志は変わらず、魔術師は術を掛けることを決めた。結果は成功だった。
なぜ成功したかを詳しく調べていて、魔術師は上記の事項を学んだのである。
長年の疑念がたわいもなく氷解したので、彼は苦笑した。

秋が近づいてきた。
魔術師の弟子たちは、いつかオークが囚われていた町へ本を買いに出かけた。
立派な印刷工場が建ったおかげで、本屋が何軒も並び、小さな町には活気が溢れている。
オラフ「この町を襲うオークは、もういないだろう。食い物があるようには見えないからな。」
ブレラ「でも、今度は僕らの住む村が襲われちゃいますよ。農作物が集まるようになったし。」
オラフ「俺が何のためにいるかを忘れちゃいけないぜ?」
ジュリオ「その点ではオラフを頼りにしているよ。なんたって魔物の挙動に詳しいから。」
ニック「この工場ができて、魔法の勉強がしやすくなったのはいいが、うちの村がやたらと賑やかになるのは予想してなかった。
    まさか宿屋が三軒も建つなんて。」
リゴ「それでも魔物たちがこの界隈から消えるわけではない。魔術師はいつの時代も必要な存在なんだ。」
五人は街に入った。町では馴染みになっている存在なので、街路を歩けば誰か彼かの知り合いが声を掛けてくる。
一人の男がオラフに話しかけてきた。我々がこの物語の初めで出会った、町外れの農場の男である。
彼はいま、印刷工場で働いているのだった。魔術師の弟子たちとはすっかり顔なじみになっている。
男「俺は農場を売って、街なかに住むことにしたよ。そのほうが何かと暮らしいい。
  お前にもすっかり馴染みになっちまったな。昔はこんな事になるとは思わずひどいことをしたものだ。
  俺は用があるからこれで失礼するよ。それじゃ!」
町の広場へと立ち去る男を見送っていたオラフに、ニックが話しかけた。
ニック「あの人、弟さんがオラフさんに脚を折られたと話してたことがありますけれど、すっかり打ち解けるようになりましたね。」
オラフ「人間って変わるものなんだな。魔物とはそこが大きな違いかもしれない。」
ブレラ「オラフさん、冬のころと違ってすごく楽しそうだし明るいですもの。誰だって友達になりたがるんですよ。」
ニック「言われたらそうだ。オラフさんはよく話すようになりました……僕が覚えている昔のオラフさんのようになりました。
    オラフさんは、人間になったことを後悔はしてないんですか?今の暮らしで幸せですか?」
オラフはニックとブレラを交互に見やりながら、最近学んだ表情――すなわち笑顔で返事をした。
オラフ「幸せかって?……急に問われても答えにくいけど、今の俺は自分を不幸だとは思っていない。
    だから、俺はきっと幸せなんだ。少なくとも、そう信じている。」
724誰読SS作者(代理) ◇iN4v4y5k3Q:2010/01/02(土) 03:10:02 ID:qnFTZa2W0
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これで避難所からの転載は終了です。
IDが違うのはPCとP2で投稿したためです。
あと>>712>>713の間が一日ずれていますが、
これは連投規制に引っ掛かった+個人的な用事で今まで投稿できなかったためです。
誰読様、転載が遅れてすみませんでした。そしてとてもエロくて心温まる小説をありがとうございました。
725名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/03(日) 07:21:34 ID:Fkqd4V730
乙!
誰読氏は規制中?
もし規制が解除されたら今度はトルネコかパパスで何か書いていただきたいです!

転載された方も乙でした。
726誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/01/03(日) 22:56:47 ID:vZAq1RsK0
元日と二日は基本的にネットをしないことにしているのと、
帰省していて、使える回線が絶賛規制中のauしかなかったので
挨拶が遅れました。
代理投稿の方、長い文章を転載お疲れ様でした。


>>702
各キャラクター(魔術師の弟子たちのこと)のイメージは、こんな感じに想像しながら執筆してました。

・オラフ:本文中でも容貌を説明したが、ヤンガスやヤンパーのようなガチムチ系。
      ヤンガスよりもやや四角い顔をしていて、鼻はどっしりした形だと思っている。
     年齢は、人間として27〜28歳くらい。
・リゴ:りりしい顔立ちに長髪。真面目で秀才で勉強家で、誰からも一目置かれる存在。
    なんとなく「ベルサイユのばら」のオスカルをイメージして書いた。年は25〜26歳くらい。
・ジュリオ:細マッチョ体型。わりかしイケメンで金髪。服は水色を好んで着用している。
      微妙にオネエ系統の素質が入っている。唯一のゲイキャラ。某ピコタ王子に似てるかも。年は22〜24くらい。
・ニック:短髪で目つきが鋭く、見るからに喧嘩っ早そうだが我慢強い。体型は痩せぎす。
     いつも群青色のマントを羽織っている(DQ7ガボのように)イメージ。年は人間として19〜21くらい。
・ブレラ:DQ5王子とDQ8幼少ククールを足して2で割った感じ。純真で素直な良い子。
     年は10〜12と飛びぬけて若い。
・魔術師:かなり恰幅が良い。立派な口髭。
     「指輪物語」のガンダルフをベースにして、Microsoft Officeシリーズのアシスタントキャラ「マーリン」と
     「名探偵コナン」の目暮警部の雰囲気を少し加えてみたつもり。
     体型は目暮警部(但し帽子は被ってない)を基本的にイメージ。
727誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/01/03(日) 22:58:54 ID:vZAq1RsK0
書き忘れ…
>>725
どっちにします?どちらもDQ世界を代表するエロ親父キャラですが。

>>702
上のレスに追加。ガチムチはオラフだけということです。
魔術師にもガチムチの素質があるかも。
728名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/04(月) 01:02:56 ID:KZsv6JhZ0
>>727
じゃあ……トルネコで書いていただきたいです!
パパスの方は執筆途中の作品がありますし。
729名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/04(月) 02:32:08 ID:KZsv6JhZ0
もしここの容量が一杯になったらキャラサロンにスレ立てしますか?
トルネコ萌えスレみたいな感じで
730名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/04(月) 03:30:25 ID:Chqj2eKlP
かきこみてすと
731名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/04(月) 16:17:09 ID:mHDsjgKS0
>>729
独立のスレとしてあってもいいし、この板の廃スレを乗っ取ってもいいし。
どうするかは実情に即して考えます。
732名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/04(月) 16:21:44 ID:Chqj2eKlP
>>731
乗っ取ってルカナンスレの時みたいになったら面倒なんだけどね。
いっそFFDQ板に立てるってのもアリだけど今はFF13フィーヴァーで●持ちじゃないと立てられないみたい。
733名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/06(水) 10:11:49 ID:eg2jFzKa0
ほっしゅ
734名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/07(木) 23:06:06 ID:VUyOaYFk0
新作マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆
735名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/11(月) 02:42:53 ID:4YXznTKAP
ほす
736名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/11(月) 16:44:02 ID:5w9Dt9Gj0
トルネコでも安価希望
というよりトルネコのエロ小説って最近みないなぁ
737誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/01/12(火) 00:09:44 ID:rI0Moomj0
>>736
週2回くらいの超スローペースでよければ。
738名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/12(火) 00:21:21 ID:DUcC1CWj0
>>737
それでもおkです!
739名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/14(木) 00:06:02 ID:+bXe7e6N0
wktk
740名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/15(金) 05:16:22 ID:dPUguG5l0
ヤンガスの肛門括約筋は最強。
エイトの兄貴のデカマラもぎゅうぎゅう締め付ける。
あまり気持ちが良いのでエイトは病み付きになってしまっている。
741名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/18(月) 05:46:13 ID:oFfA/7ix0
ほしゅ
742名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/21(木) 18:21:04 ID:w2xXwZp10
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
743名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/28(木) 14:19:31 ID:3v4K4Idc0
保守
744誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/01/29(金) 04:16:31 ID:DjMPp5n30
いきなりですが、安価でオーク陵辱の結末案を発表いたします。
私が選択したのは「オークが人間になってしまう」をひとひねりしたストーリーでしたが、
ほかの結末の案としては以下のようなものを考えていました。

1.超バッドエンド:オーク死亡
 役場から殺処分命令が来て、オークは村人に殺される。
 死体の首は肉屋の看板にされ、肉はペットの飼料、毛皮はマントや敷物に加工され、
 残った骨は案山子になって畑に立たされることになるのだった。

2.バッドエンド:オークがオークキングの奴隷になる
 ある日、町にオークキングの群れが攻めてくる。オークはオークキングたちに見つかる。
 オークキングたちは人間から分捕った荷物とともにオークもさらっていく。
 そして自分たちの部落の中で奴隷として訓練を始めるのだった。
 やがてすっかりマゾ奴隷になったオークは、果てしなく無為な日々を送り続ける。

3.バッドエンド:オークが人間の家畜になる
 オークの性奴隷としての使い心地の良さにすっかり味を占めた村人たちは、オークを本格的な家畜として調教する。
 はじめは逆らっていたオークも、やがて気力をすっかり失い、性交渉に身を費やすブタへと堕ちていく。

4.異色エンド:オークが人間になる
 魔法使いによってオークは人間に変えられる。そのまま町で奉公人として働くことになる。
 ※上に書いたように、実際に書き著したエンディングはこの案に更に独自性を加えたものです。

5.ヤンガスエンド:オークの正体はじつはヤンガス
 オークの正体は、魔法でオークに姿を変えられたヤンガスであった。
 魔法を解くために努力しようとするがことごとく無駄に終わる。ある日兄貴がやって来て助けられることになるが、
 そのときのヤンガスは既に心身虚脱状態に陥っていた。

6.ハッピーエンド:無事に逃げおおせる
 ある日オークは人間たちの隙を突いて逃げ出すことに成功する。
 元の住処の森では仲間たちが待っていてくれた。
 人間に捕まったことをいろいろとなじられるものの、最後は無事に戻ってきたということで大団円に終わる。
745誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/01/29(金) 04:35:14 ID:DjMPp5n30
いきなり安価っぽいストーリーです。

【トルネコの不思議な冒険】

私はトルネコ。レイクナバ出身の商人です。
運あって世界でも名の知れた商人になりましたが、もともと私は冒険好き。
旅をしながら品物を売りさばいたり、滅多にお目にかかれないような珍しい品物を探したりするのが好きなのです。

さて、私と妻のネネ、息子のポポロは、縁あってコスタリベラという港町に住むことになりました。
この町のあるグレートバレイナという大陸は、あちこちに謎の洞窟が見つかるのだとか。
しかも探し求めている者にしかその入り口は開かれないのだそうです。
今日も今日とて、私はそんな洞窟の一つを探して歩いておりました。
おやおや、あんなところに洞窟が。早速入ってみましょうか。

入ってはみたものの、中はちっとも不思議のダンジョンらしくありません。
魔物はいないし、部屋は内装されていてやけに人工的だし……ともかく奥へ進みましょう。
いくつか部屋や廊下を渡り歩いたものの、下りる階段が見当たりません。
おまけにアイテムまで無いと来ている。
ふうむ、怪しい洞窟です。

そこへ人の足音が聞こえました。
おや?私以外にもダンジョンに潜っている人がいたとは。
私は足音のするほうへ向かいました。
すると、私の足音を聞きつけたのか、ほの明るい部屋の中から男の人が出てきてこちらへ向かってくるじゃありませんか。
男の容姿は…

《トルネコの前に現れた男は、どんな背格好でどんな服装をしていたか?
 アイディアをお寄せください。
 複数の人からアイディアが寄せられた場合は、こちらでミックスいたします。》
746名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/29(金) 07:14:35 ID:gLOAXIPZ0
2か3がすごく見たかった
背格好はハッサンみたいな感じで服装は全裸で
ありならモンスターがいいです
747名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/29(金) 07:37:38 ID:UkhH9b7DO
ぐったり疲れて虚脱している青年、或いはおっさんという年代の男性が
「宝は奥に……」という意味深な言葉をトルネコに伝えてくる。
748名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/29(金) 08:55:30 ID:cUWkbUm50
個人的にトルネコと同じ背格好かつ同じ服装ってのも見てみたい
749名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/29(金) 19:51:45 ID:+qS50s40P
まだ書き始めてなければ精液と小便まみれってのでお願いしたいです
750名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/30(土) 01:44:23 ID:7f8mxVix0
個人的要望だけど終わるときはいつ頃来れそうなのか書いてくれると有難い
例えば次回は早ければ○曜日にでもとかでいいからさ
751誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/01/31(日) 01:01:19 ID:45InlZFf0
【安価風味でトルネコの変てこな大冒険】2
ダンジョンの奥底だというのに、私のほうへ一人の男が歩いてきます。
私のほうへ…とはいうものの、私に気が付いているようには見えません。
ふむふむ。年のころは壮年と青年の境目くらい。体型はかなりがっちりしています。
体の輪郭は…って、は、裸!?
こんなダンジョンの奥底で一糸まとわぬ姿になってちゃいけませんよ!
魔物に襲われちゃいます。もっともこのダンジョンに潜って以来、魔物には出くわしてないんですがね。

男は私のほうへ手探りで歩いてきました。どうやら目が見えてないみたいです。
そして私にどしんとぶつかりました。
「うわっ…何者だ!?」
男は飛び退り、目を開けました。
「お…おっさんか…ガクッ」
男は床に倒れました。私は助けようと手を差し伸べました。
ですが、男の体に触れた途端、私もぎょっとしました。
なんだかやたらとねちょくちょしていて、触るのがためらわれるんです。
おまけにこのにおい。異様に雄臭いんです……。
もしかして精液でしょうか。この男は全身に精液をぶちまけられているんでしょうか。
この奥は巨大なハッテン場があるんでしょうか…。

男は顔を上げて私の顔を見つめました。
「仕方がない…おっさん、俺の代わりに頼む…俺はもう駄目だ…この奥に…宝物が…」
男は再び倒れて、口を利かなくなってしまいました。死んだわけではないようです。
私はそっとその場を離れました。
ふうむ、このダンジョンにも宝があるんですかねえ。
もともと宝を探すのが目的ですから、進んでみないという話はないでしょう。
男の人のことも気がかりでしたが、私は奥に向かいました。

奥に進むにつれ、部屋が不思議な輝きで満ちてきました。
きらきらと輝いて、まるで壁や天井じゅうに微細な鏡を貼り付けたよう。
そういえば、男と別れてからずっと一本道ですね。
相変わらず魔物はいませんし、アイテムも落ちていません。
どれほど歩いたのか、いいかげんうんざりを通り越して惰性で歩き始めたころ、
急に私の視界が開けて、大きな部屋に入っていました。
天井は高く、部屋自体も広い。まるで王宮の大広間のようです。その部屋も不思議な光で輝いていました。
部屋の奥の壁際に、大きな銅像が建っています。
しかし、どうにも解せないことに、その銅像は私とそっくりの形をしているのです。


752誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/01/31(日) 01:09:40 ID:45InlZFf0
【安価風味でトルネコの変てこな大冒険】2−2
私は銅像の側に行って、よく眺めました。
台座に載った、大きさといい、姿といい、私にそっくりの像です。
まるで生きているかのようです。でも、石か金属でできているのは間違いありません。
なんてったって目利きの私が言うのですから間違いありませんよ。

この部屋には、見渡す限りこの銅像のほかに怪しい物は見当たりません。
それに、この部屋より先に進む通路もありません。
だったら、さっきの男はどこから出てきたんでしょうねえ。
この部屋はどう見たってハッテン場ではありませんから。
とりあえず、私はその像を…

《1.ほっといた
 2.叩いてみた
 3.押してみた
 以上のうちから多数決で。》
753誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/01/31(日) 01:11:58 ID:45InlZFf0
>>750
至極尤もな意見だと思う。
第3回は木曜日までには書き上げます。
気楽に書いていきたいので、多くても週に2〜3回の頻度で進めていくつもりです。
754名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/31(日) 01:46:03 ID:lN6g2NoQ0
身代わりっぽいけどほっとくのはつまらないので3で
755名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/31(日) 01:51:10 ID:NBAsdiagP
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

とりあえず2か3でお願いします
756名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/01/31(日) 09:07:21 ID:ib2bmDaqO
3は何処を押すんだろう……
ここはあえての1で、予想外な動きをしてビックリなパターンを期待。
757誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/01/31(日) 11:29:48 ID:ZQ4hKWh00
選択肢をもそっと詳しく記述しなおしますね。

トルネコは、自分にそっくりな像を…
1.放置したまま部屋を去ることにした。
2.どんな材質でできているのか、中は空洞なのかなどを調べるために叩いてみた。
3.押して移動させてみようとした。
758名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/01(月) 04:39:51 ID:xgGhGn1U0
その選択肢なら2でお願いしますです
759名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/02(火) 01:26:34 ID:mXhRYaL5P
2、反応がなければ3で。
760誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/02/04(木) 01:39:21 ID:f/+40DS40
とりあえず、私は銅像の載っている台座をノックしてみました。コンコン。
鈍い小さな音がしました。ということは、中身は詰まっているってことです。
中が宝箱にでもなっていればよかったのに。
おっと、上の私の像本体を調べてませんでしたね。
私は手を挙げ、自分のとそっくりな大きくて丸い腹を叩いてみました。
ダプンダプン。
…な、なんでしょう、この音は!?
石か金属でできているはずなのに、まるで生きている肉体のような音がします。
でも、いかにも脂肪たっぷりの出腹のような音がするくせに、全然弾力性がないんですよ。
私はもう一度たたいて確かめました。
ダプンダプンダプダプ。
やっぱり。
でも、私はおかしな事に気が付きました。この音は、銅像の腹から鳴っているというより、
まるで像の台座の下から響いているような気がするんです。
ふうむ、下に何かあるんでしょうかね。
像の台座自体も、よく見れば床には固定してないようです。
もしかして動かせるのでしょうか。
私は台座に肩を押し当て、力いっぱい押してみました。像がゆっくりと滑り始めました。
台座の下に穴があるかもしれません。足元には注意しましょう。
いちど動き出すと、像は簡単に滑り始めます。
ふうむ、穴や降り口などは無いようですね……と思った瞬間。
私の頭にスコーン!と何かが!なんと、たらいでした。
私がひるんでいる間に、周りの床から金属の円錐が猛スピードで生えてきました。
そして気が付けば、私は鉄の柵の中に閉じ込められていたのです。
柵の隙間から手を出すことはできますが、通り抜けるだけの幅は全くありません。
ははあ……分かりましたぞ。このトルネコを甘く見てもらっちゃ困ります。
あれですな、レイクナバの北の洞窟の、鉄の金庫と同様のからくりに違いありません。
ということは、像のあった場所を踏めば、柵が下がるはず。
私は早速実行してみました。思ったとおり、柵が下がりました。
さてこれで逃げ出せば……と思いましたが、像の立っていた場所から移動すると、柵が再び出現するんですよ。
これは困った。
なにしろ、いつのまにか像は部屋の向こうの端まで滑っていってしまい、手が届かないのです。
代わりに置くものはありませんかねえ。
いまここにあるのは、私自身の体のほか、背負った荷物と、落ちてきたたらいだけです。
…はて、たらいねえ?そういえばどこから落ちてきたんでしょうね?
私は仰のいてみました。
天井に小さな穴があってもいいはずですが、部屋全体がきらきら輝いているおかげで
目がちかちかして、見つめるのが難しいことと言ったらありません。
ところで、よく眺めれば、私の周りの柵は天井までは届いていません。高さは私の背丈の二倍ほどでしょうか。
そこで、私は脱出方法を思いつきました。
まず像のあった場所を踏んで柵を引っ込めてから、荷物の中にある毛布を柵の生えてくる場所に置きます。
そして足をどければ、柵が飛び出すのと一緒に毛布も上へ昇っていきます。
このとき私が毛布に掴まっていれば、一緒に跳ね上げてもらえます。
あとは簡単、柵を乗り越えて外側に出ればよいだけ。
私は早速この作戦を実行に移しました。

《結果は?
 1.成功した(柵の外に出られた)
 2.失敗した(柵から出られない)
 今回は二択です。》
761誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/02/04(木) 01:40:38 ID:f/+40DS40
すまん、タイトルをつけてなかった。
【トルネコの胡散臭い冒険3】です。
なお事情があって、来週の水曜日まで続きの執筆には取り掛かれません。
762名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/04(木) 01:57:40 ID:sj7n/+BH0
2できぼんぬ
763誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/02/04(木) 02:05:19 ID:f/+40DS40
更に追加ですが、1と2いずれかの多数決をとります。
一週間後に多かったほうの選択肢でストーリーを紡ぎます。
764名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/04(木) 02:07:13 ID:kNVx+5RnP
檻に閉じ込められてあんなことやこんなことされるトルネコも気になるけど
次の仕掛けに期待して1に一票ヾ( ・ω・)シ
765名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/07(日) 03:38:50 ID:fByUoqDk0
まだ5回くらいはありそうだから2で
766名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/07(日) 18:47:36 ID:w8jbunhQ0
ヤンガスのザーメンを搾り出して直飲みしたい
767名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/09(火) 23:09:52 ID:5D1iKkw+P
wktk
選択肢は2
768名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/09(火) 23:32:34 ID:bATn1JkOO
テスト
769名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/12(金) 00:08:53 ID:hhbxs+/EO
2番で!
トルネコもねちゃねちゃのドロドロコース期待
770名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/13(土) 00:31:15 ID:SX/VG83e0
バレンタインデーにはヤンガスにチョコをどっぷりと絡めて食いたい
771名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/13(土) 00:53:56 ID:YLoV8Go20
(・∀・ )っ/凵⌒☆
772名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/14(日) 10:09:44 ID:KnhFvAtWP
某所での書き込みを見るに作者は絶賛規制中か……
773誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/02/14(日) 11:23:25 ID:UaFAlgth0
まず像のあった場所に立ってから、毛布が破れないように二つ折りにして敷きます。
そして柵が跳びだしてくる場所に置いて、足を床から離します。
柵が床から跳びだしましたよ……って、あれれ?
柵は毛布の周りを囲むように跳び出してきたじゃありませんか。
私は間違いなく柵の跳びだす場所を測って毛布を敷いたんです。
それなのにどうしてさっきと違う場所から柵が生えてくるんでしょう。
ふうむ、これは考えなくてはなりませんね。
毛布を敷いたり片付けたりして何度か実験してみたところ、どうやら、
柵の生えてくる地点は自由に変化するようです。
つまり、柵の生えてくる場所を見計らって物を置いたりしても、柵がその事を感知して避けてしまうのですね。
それは理解できましたが、私はここからどうやって抜け出せばいいんでしょう。
この柵をよじ登るしかないんですかねぇ。はああ。

するとそこへ足音が近づいてきました。
こんな場所にいったい誰でしょうか。さっきの男の人でしょうか。
私は振り返りました。やって来たのは逞しい戦士さんでした。
特に高級品ではないがそこそこの品質の鎧兜をまとっています。下着や靴も良いものを着ているようです。
戦士は脇目も振らずに柵の中の私へと向かってきます。もしかして助けてくれるのかもしれません。
「すみません、ここから出してくれませんか!」
私は手を振って戦士さんを呼びました。
「ほほう……これはこれは。あんたはトルネコさんですな?」
そばへやって来た戦士さんはにやりと笑って尋ねてきます。
その笑みが薄気味悪かったのですが、私はそのとおりだと答えました。
こんな戦士の方は私は存じませんが、私くらい名の通った商人になると自然と顔も売れてしまうのでしょう。
「どうやらこの罠に捕まりましたな。愚かなものです。ふふ。」
私は戦士さんに、部屋の向こうにある銅像を押してきてくれるように頼みました。
「言われずとも致しますとも。」
戦士さんは、いかにも慣れた事といったように、銅像を押してきました。
しかし、押してきた像を、柵の中に入れてくれないのです。
ええ、私はもちろん、像のあった場所の床を踏んで柵を引っ込めていますとも。
「トルネコさん、あんた、ただで出してもらおうと思っていやしないかね?」
そんな、このくらいの人助けはただでして下さっても良いでしょう?と私は思いました。
「商人のあんたがそんな世知辛い取り引きを受け入れないとは、意外でしたなあ。」
戦士さんはそう言うと銅像を元の場所へ押していこうとしました。
「ま、待ってください!」
焦って戦士さんに駆け寄ろうとした私ですが、たちまち例の柵に阻まれてしまいます。
774誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/02/14(日) 11:25:25 ID:UaFAlgth0
【トルネコの理不尽な大冒険3−2】

「あなたはこのダンジョンに詳しいようですが、どういうお方なんですか?」
「ダンジョン?ああ、この迷宮をそう呼ぶ人もたまにいますなあ。
 だがトルネコさん、あんたも見てきたように、ここには魔物もいなければ宝物だって落ちていない。
 むしろ宝となるのは、ここに迷い込んだうっかり者の冒険者たちのほうだ。」
「わわわ、わたしゃ宝物になんかなりたかありませんよ〜!ここから出してくださいよ!」
この戦士さんがこのダンジョンのからくりに関与しているのは、もう明々白々です。
「誰でも決まって同じことを言うな。だが簡単に希望のとおりには成らぬのが世の定めだ。
 私の出す条件を呑んでくれたら、素直に見逃して家へ帰してやろう。」
なにを恩着せがましいことを言ってるんでしょう。
私は、この戦士がどんな要求を出してくるつもりであれ、従ってやる気はさらさらありません。
たとえこの柵から出られなくとも。

【戦士の出してきた要求は?】
1.多額の金や財産を供出させる。
2.トルネコの体を性的な目的で使わせる。
3.トルネコの得意技の歌や踊りを披露させる。


前回同様、多数決で決めます。
また一週間ほど間が空く予定です。

>>772
規制中じゃありませんよ〜
775誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/02/14(日) 11:26:18 ID:UaFAlgth0
あ、3じゃなくて4か。
776名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/14(日) 11:36:50 ID:KnhFvAtWP
>>774
寄生中じゃないんですか……失礼しました。
早速なので2でお願いします!
777名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/14(日) 12:04:20 ID:DHgtSIjE0
>>774
最初は1、でも無理だから3、エスカレートして2という流れを希望してみる
778名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/14(日) 17:54:35 ID:ZHy5ZV6m0
 
779名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/15(月) 20:34:51 ID:VLDGXUuJP
2で!
780誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/02/18(木) 16:31:41 ID:kn+sy7Oi0
【安価風味でトルネコのいけない大冒険5−1】
「まずはその条件を言っていただかなくちゃ、話になりませんよ。」
戦士は――私はこの人をもう「戦士さん」と呼ぶのはよしました――ニヤリとして答えました。
「そうだな。では……そのでかい荷物を下ろしてもらおうか。」
そのくらいなら従っても構わないでしょう。私は背負った背嚢を下ろし、床に置きました。
「よし、次はその服を脱いでくれたまえ。」
「何故?私を見逃すのに服を脱がせる理由はないでしょう。」
「だったら私だってあんたをここから出すお節介をする必要も無いな。
 あんたが勝手にここに来て勝手に像を押したから閉じ込められたまでのことだ。」
戦士の言うとおりです。彼はおそらく、持ちつ持たれつとかそういう発想で考えているんでしょう。
でも、私に服を脱げということと、柵から出してもらうこととどういう関係があるのやら。
「私の納得できる理由を教えてくださいよ。服を脱がなきゃならないわけを。」
「やれやれ……じれったいオヤジだな。あんたの中にぶっ放したいんだよ。
 このくらいあけすけに言えば分かるな?」
ちょっとショックでした。でも私は何とか動揺を抑えました。
「そそそ、それは……あなた、どういう趣味をしてるんです?」
「黙っていれば気付かれないだろ、コスタリベラの連中にも、城の連中も。
 さあ、早いとこ脱いでケツをまくるんだ。」
そう言う戦士の股間は既に半立ちになっているようです。息も荒いし。
さっきの裸の男もこの戦士に犯されたのでしょうか。
「や……嫌ですよ、そんな役割なんて。」
私は戦士を見据えたまま後ずさりしました。ガチャッという音と共に、柵が引っ込みました。
床の例の場所を踏んじゃったんですね。
そしたら、ほら、戦士が襲ってきましたよ。
私は貞操を守るために、戦士に足払いを掛けました。戦士は見事にすっ転びました。
「待て!トルネコ!」
戦士が私の脚にしがみついてきます。
「やめてください!放してくださいよ!」
私は戦士をめちゃくちゃに蹴飛ばしましました。そうそう、床に置いた背嚢を背負いなおすのも忘れませんでしたよ。
ズボンが破けちゃいましたけれど、私は何とか戦士を蹴放して柵の外へ逃れることができました。
もちろん戦士はしつこく私にしがみ付いてきましたとも。
でも、ガチャッという音がして、私と戦士のあいだには柵がしっかり生えていたのです。
これで私が柵の中へ連れ戻される心配はありません。
「チッ……」
戦士は私の脚をつかんでいた手を離しました。私に蹴られて傷ができたのでしょうか、薬草を取り出して手に当てています。
その隙を利用して、私は柵から大急ぎで遠ざかりました。こんな場所で男に襲われるのはこりごりです。
早いところおさらばしましょう。部屋の出口はどこでしょうね?
戦士と揉み合った時に方向感覚がずれたのか、いくら見渡しても部屋の出入り口が見当たりません。
まあ、この部屋自体、壁がきらきらと輝いているので見つかりにくいだけでしょう。壁伝いに歩けば行き当たります。
私は部屋の壁のほうに歩き出しました。
でも、いくら歩いても、壁が近づく気配が無いんです。
そりゃ、この部屋はだいぶ大きいですが、だからといって壁に近寄れないってのはおかしいでしょう。
781誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/02/18(木) 16:32:34 ID:kn+sy7Oi0
【安価風味でトルネコのいけない大冒険5−2】
私は自分がどれだけ歩いたかを調べるために、後ろを振り向きました。
「ぎゃっ!」
次の瞬間、私は叫び声を挙げて飛びのきました。
だって、さっきの戦士が私の手の届くほど側に立っていたんですよ!?柵の中にいると思っていたのに。
「どうやって出たんですか、あんた?」
戦士は呆れたと言ったように首を振りました。
「そりゃあ簡単なことさ、あんたの銅像を例の位置に戻しただけだ。」
「でも、あの像は柵の外にあったはずじゃ……。」
「あんたが逃げたときに柵が生えてきたろ?その内側に取り込まれてたんだよ。
 さて面倒な話は無しだ、トルネコさん。とっとと脱げ。さもないとこの部屋から出るすべは無いぞ。」
「冗談じゃありませんよ!」
「……そう言うだろうと思ってたよ。」
戦士は私の像の立っているところに戻りました。
「この像がどうなってもいいというのなら、あんたの自由にするがいい。」
言うなり、戦士は私の像の股間に手を突っ込みました。ええ、突っ込んだんですよ。
像に手を当てると、まるでパン生地にでも埋もれていくように、手が像の中に潜っていったんです。
そして私の股間に何かが触りました。
「ひゃあっ!」
私は慌ててパンツの中を確かめましたが、何も見えません。それなのに、確かにまさぐられている感触があるんです。
そして、次にはタマ袋を握られたときの激痛が私を襲いました。
「ぎゃっ!痛い痛い痛いいいっ!!やめてくださいよう!」
「あんたが体を開いてくれないから、この像で我慢しているだけさ。あんたの体じゃないんだから関係ないだろう?」
そうは言いつつも、戦士は像から手を引き抜きました。私の股間の激痛も治まりました。ひー。
戦士は荷物袋からワインボトルくらいの瓶を取り出しました。
何に使うのかと私が見ていますと、蓋を空けて中身を像の台座に数滴垂らすのです。
見る間に台座のその部分は溶けて、油のように流れました。
「トルネコさんがそのデブデブした体を俺にくれないんだったら、この液体をあんたの像にぶっ掛けたっていいんだぜ?
 そうそう、金槌ややすりだって俺は持っている。それでこの像を壊すこともできるし……
 この像に俺の全身を潜らせて踊ることだってできる。
 要するに、この像が俺のそばにある以上、あんたは俺の思い通りにならざるを得ないわけさ。」

【戦士はトルネコ像をどうする?】
●像を溶かす。
●像を壊す。
●像に潜り込んで踊る、その他の動作をする。
●そのほかなんでも……
(水を掛けるとか点火するとか宙を飛ばすとか上からなにか落ちてくるとか下から何かせり上がってくるとか、とにかく何でも可能)
782名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/18(木) 19:39:16 ID:SFDALlaC0
じゃあ右手と左足は溶かして左手と右足は壊すって感じでお願いします!
783誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/02/18(木) 20:21:22 ID:kn+sy7Oi0
すまん、また一週間空くことになると書くのを忘れていた。
アイディアがたくさんあればあるほど喜びます。
784名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/18(木) 23:59:41 ID:bg5c8oauO
像を使って強制的にお漏らしさせる
785誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/02/21(日) 16:05:25 ID:e9vNakXy0
ほかのアイディアはないのか〜〜??
786名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/21(日) 16:13:16 ID:CfNEj1Mm0
像をくすぐったり、最初にやったみたいに股間に手を入れて亀頭責めとか
787名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/22(月) 00:18:55 ID:m+ZyVtX70
像に電流を流すとか、像を水に沈めるとか
788名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/22(月) 00:24:08 ID:iakaGs6gP
像に潜り込んで踊るってのと点火するってのがちょっと気になる
789名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/22(月) 03:38:36 ID:8H2mNNrOO
お腹ぷにぷにしてたらしいし、像は可動式のフィギュアみたいな着ぐるみみたいなものだと思うから……
像の足を広げさせたり、腕を縛ったり、無理な体勢にしたりでトルネコ自身も動けないようにして、
その上で像に「好きにしてね」って落書きして放置しちゃう。
790名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/23(火) 00:27:29 ID:5rP0cY4s0
締め切りってあるのか、あるとしたらいつなのかが気になるお

もしまだ大丈夫ならトルネコ自身に像の股間をまさぐらせるって感じでお願いします!
791名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/23(火) 14:34:23 ID:5rP0cY4s0
像の中で風船を膨らませて破裂させるとか
792名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/23(火) 21:30:30 ID:Z8QmIjAjP
トルネコ自身に像を犯させるってのも面白そう
793誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/02/24(水) 01:57:37 ID:qhgC7HCA0
とりあえず今日(2月24日)いっぱいまでに集まったものの中から
ネタとしていくつか選択します。
選択しなかったものは次回に持ち越しになるかも?
794名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/24(水) 23:31:47 ID:s+FeyDi50
滑り込みで何故かヤンガスがヤンガス像と一緒に拘束されてる展開希望
795名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/25(木) 22:23:17 ID:5ZFdEtqE0
(・∀・ )っ/凵⌒☆
796テスト:2010/02/28(日) 01:28:41 ID:kqot9Ill0
797名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/28(日) 01:34:13 ID:oQi3Gf6s0
>>796
何のテストなん?
798名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/28(日) 04:01:05 ID:kqot9Ill0
レスの表示ですよ
こういう風にレス番指定して一行で表示出来るとは思いませんでした
799誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/02/28(日) 17:50:37 ID:0uEZGW320
【安価風味でトルネコのお笑い大冒険6−1】
戦士は私の銅像をいかにも重たそうに持ち上げ、そのまま台座から床に下ろしました。
ってか、一緒に私までふわふわ浮き上がってる〜!?
「じゃあまずはお手柔らかなところからやってやるとするか。」
私が体を開くともなんとも答えていないうちから、戦士はヤる気満々です。
もっとも私はあんな戦士の言うことに耳を貸すつもりはありませんよ。ええ、絶対。と言いながら途中で挫けそうだけれど。
戦士は私の像を仰向けに寝かせました。それから像の足に履かせてあるサンダルを脱がせにかかります。
銅像のサンダルが脱がせられるもんなんでしょうか、と私が思いつつ見ていますと、簡単に脱げるじゃあありませんか。
そして戦士は羽を一枚取り出して、私を見てにやっと笑いました。そして銅像の足の裏をくすぐりだしたのです。
「ひゃっ!うひゃあぁ!わひゃ、わひゃ、わひゃひゃひゃ……や、くぢぐっだい!」
私の足の裏を、これまでに経験したことも無いようなこそばゆさが襲いました。あんまりくすぐったくて立っているのもやっとです。
「だ、だめですようっ!ぐひゃひゃひゃひゃ!そ、…その羽を…私によこすんです!ひいー!くすぐったい!」
戦士から羽を取り上げればよいんだとすぐに気付いたので、私は身悶えしながら戦士に詰め寄りました。
「おう、よいとも。」
戦士は私に羽を手渡しました。そして、今度は自分の素手で像の足をくすぐるのです。
これじゃあ何も状況が変わらないじゃないですか!
「だいぶん楽しそうだな、トルネコさん?」
言いながら戦士は像の足の裏に息を吹きかけます。私の足にもその感覚がダイレクトに伝わってきます。
ちなみに私の足はサンダルを履いたまんまです。像のは脱がされているのに…どうしてなんでしょうね。
「じゃあ今度はトルネコさんの足を舐め舐めしちゃおっかな〜♪」
戦士は私の像の足を舐めだしました。もちろん私の足にもその感覚が伝わってきて、ぞくぞくします。
「ひいー!げらげらげらげら……は、早いところ、その像を私によこすんですよ!」
「この像をトルネコさんに譲れば、トルネコさんの生身の体を自由に出来るんだね?」
「そ、そんなわけないでしょう!わひゃ、わひゃひゃ……くすぐるのもよしてくださいよう!」
私は像に手を掛けました。戦士はそんなのどうでもよいといった顔つきで、像の足の裏をくすぐり続けています。
「よ、よしなさいってば!うひい……」
私は像を手元に引き寄せました。戦士もくすぐるのを辞めたので、私のこそばゆさはなくなりました。
「まあ、いいや。くすぐるよりもっと面白いことをすればいいんだからな……。」
戦士の意味深な一言に、私ははっとして像を抱きすくめました。
だって像が壊されたり溶かされたりしたら、私だってお陀仏じゃあないですか!
ですが、戦士は私と像にはちらりと一瞥を呉れただけでした。
像を取り返そうとする代わりに、像が載っていた台座のほうへ歩いていったのです。
そして懐からスカーフくらいの布を取り出すと、それを台座にかぶせました。
続けておまじないか呪文か、そういった類の言葉をつぶやいています。声が低すぎて何と言っているのか私には聞こえません。
次第に台座の上面が膨れ上がり、どんどん高くなり、やがてスカーフが落ちると、そこにあったのは……!
なんと、私と寸分たがわぬ姿の像が現れたじゃありませんか。ということは、私が今抱えているこの像ともそっくり同じです。
800誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/02/28(日) 17:52:07 ID:0uEZGW320
【安価風味でトルネコのお笑い大冒険6−2】
「さて、そっちの像は用済みだから、なんならトルネコさん、あんたに呉れてやってもいいぜ。
 あんたが帰るときに持ち帰ってくれればよい。もっとも帰るときが来るかどうか怪しいがな、ハッハッハ!」
戦士は像を台座から下ろすと、再びサンダルを脱がせにかかります。
そういえば、戦士は像に手を突っ込んだり、サンダルを脱がせたり、まるで生身のもののように扱っていますが、
私の抱いているこの像は、ありふれた銅像と同様、硬いんですよね。手だって中に入っていったりしないし。
あの戦士は特殊能力を持っているに違いありません。さっき呪文を唱えていたから、戦士かどうかもそもそも怪しいです。
戦士は、今度は像の着ている服をすっかり脱がせてしまいました。
「ほほう……トルネコさん、デブの割りにいい大きさのモノを持ってるじゃねえか。」
戦士は、像の股間を私に見せ付けるように、像を起き上がらせます。
自分の似姿のモロなところを見せ付けられるのは、ちょっと……ねえ。それにデブの逸物が小さいってのは迷信ですってば!
戦士は像の腹を叩いてみせました。私のお腹がダプンダプンと震えたのは言うまでもありません。
「ほい、よっと……」
戦士は像をうつ伏せに置くと、両腕と両脚を背中に折り曲げます。
「あっ、あいたっ!いた、いてててて……」
私の手足も像と一緒に背中に折り曲げられました。私みたいに贅肉が多いと、これは苦しい姿勢です。
私の抱いていたほうの像は放り出されて床に転がりました。
戦士は像の両手両足を縛り上げました。これで像のみならず私のほうも身動きが取れません。
「さてトルネコさん、これであんたのその丸々とした体を好きなように扱わせてもらってもよいかね?」
「駄目に決まってるでしょうっ!」
私は苦しい息の下から叫びました。でもこの戦士が私の意見を受け入れてくれるはずはありませんよね。
「じゃあ次はどうしようか……。」
戦士は私と二つの像をかわるがわる見やりながらつぶやきます。どうにかして私をぶっ壊したい気ですね。
私だってレイクナバで独身だった頃は親方にさんざん夜伽をさせられて……おっと話がそれた。
「この出っ腹をどうにかできんものかな。おお、あれを使うか。」
独りでつぶやいていた戦士は、懐から今度はゴム風船を取り出しました。かなり大きくて長いです。
その先に細い筒を取り付け、像の腹に風船を埋め込みます。私のお腹の中にもなんとも言いがたい感触がしました。
私が見ていますと、今度はその筒の反対側に、どこから出てきたのやらポンプを取り付けてスイッチを入れました。
ごぼっ、じゅぼっという水音と共に像の腹があやしくうごめきます。
そしてもちろん私のお腹だって……。
「うくうっ、ぐ、ぐるぢいっ!」
手足が動かないので逃げることも出来ません。自分のお腹が次第に膨れているのを下目遣いで眺めるだけです。
しかも膨れているのは腹だけではなくて、胸も頭も一緒に膨れているんです。
だって像だって一緒に膨れているのが見えるんですから、そう判断できるでしょ?
じきにシャツが縫い目から破れだしました。そしてズボンも下着もみんな同時に弾けてしまったんです。
「トルネコさん、あんた、いい格好だぜ。」
戦士の笑顔が不気味でした。
「さてどうしようかな……このまま弾けさせちゃおうかな。」
戦士は、今度は像ではなく私の体を触ってきます。やめてくれと言おうとしましたが、苦しすぎて声が出ませんでした。
801誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/02/28(日) 17:54:26 ID:0uEZGW320
【安価風味でトルネコのお笑い大冒険6−3】
「そろそろ風船が弾けるぞ。どんな様子になるか楽しみだ。」
戦士がこんな言葉をつぶやいてから間もなく。ポンプがおかしな音を立てて、続いて妙な鈍い音がしました。
さあ弾けるぞ弾けるぞ、弾けた〜っ!!
痛くはなかったんですが苦しいのなんのって。
私の口と鼻と、それから大事な場所と、それに多分尻の穴からも、いちどに水が溢れ出しました。
「げぼっ!ごぼっ……お、おぼれるっ!」
口から出る水はすぐに止まりましたから、溺れずにすみました。でも。
オシッコが止まらないんですよ〜っ!
「へへっ、世界を股に掛けたあの商人が、自分の股の始末は出来ないとは笑い話だな!
 トルネコさんのその素っ裸でのお漏らし姿、世界中の人に見せてやろうか。」
戦士はなにやら金属光沢のある箱を片目に当てて私を眺めています。その箱が何かなんて構っている心の余裕は私にゃありません。
私のムスコから噴水よろしく噴きあがる黄金水がいっこうに止まってくれなくて。
戦士はいつの間にやら像のところに戻って何やらしています。
私の両腿が開いて、ムスコが硬くなって起き上がりました。
そしてもちろん、オシッコが私の顔面を直撃することに。
せめて私の大きなお腹がこの噴水を遮ってくれればいいんですが、わたしゃ中途半端な仰向けの姿勢になってるもんですから。
「トルネコさーん、次はどうしてやろうかぁ?」
戦士が呼びかけます。

【さて戦士はどうする?】
1.トルネコを達磨プレイ(>>782の方法で)
2.仲間を呼び寄せて一緒にトルネコを陵辱
3.固めプレイ(←書き手の趣味)
4.肥育プレイ(←やっぱり書き手の趣味)
5.あべこべにトルネコに犯される
6.その他

前回使用しなかった像陵辱ネタ(間接的にトルネコ陵辱ネタ)も使用するかもしれません。
締め切りは3月3日のひな祭りの日深夜(4日早朝)まで。
802名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/28(日) 18:10:40 ID:zCj0NYTc0
2と3の複合でお願いします!
803名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/02/28(日) 18:28:43 ID:7IgZ9aVNP
トルネコ自身の黄金水を凍らせて3で!
804名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/01(月) 00:23:52 ID:G/h+8R7/0
第一希望:2(できれば仲間の容姿はトルネコと全く同じで希望)
第二希望:6(自身の小便で水責め)
805名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/01(月) 03:42:15 ID:G0nju+jKP
2か4かなぁ
1も見てみたいけど後が大変そう
806名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/03(水) 20:05:46 ID:jb1/kjiN0
やっと書き込めるようになったぜ
折角だから5に一票入れるぜ!
807名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/03(水) 23:39:28 ID:pcE5dm7wP
2と3に一票ずつ
808名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/04(木) 21:16:42 ID:zrFEHI8x0
4と2に一票
809名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/06(土) 08:25:57 ID:SqBGdIYk0
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
810誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/03/06(土) 13:52:34 ID:DMQrodrt0
【安価風味でトルネコのエッチスケッチマイペットな大冒険7−1】
オシッコでびしょ濡れになりながらも、私は逃げようとあがきました。
でも駄目。手足が縛られた格好のままで、全然動きません。
「なんだったら、その動かなくなった手足を落としてやったっていいんだぜ。」
「や……やですよそんなん!」
「おやおや、この期に及んで往生際が悪いな。あんたは俺たちの家畜になるのがいちばんお似合いだと思うんだが。」
俺たちって……この戦士以外に、まだどこかに誰かが隠れているんでしょうか。
私は辺りを見回しましたが、戦士と私のほかには誰もいません。
そもそもこの部屋には人が隠れられるような場所などありません。
それより私を家畜呼ばわりするとはなんたる雑言なんでしょう。
「ただの商人と思って私を見くびっちゃいけません、王様だって私には一目置いてるんですから。
 私の一言で、あんたをグレートバレイナの兵士たちにとっ捕まえさせることだってできるんですぞ!」
「そんなことは知っている。だがここから王宮に声を掛けるのは無理だ。」
戦士のクールな微笑が不気味です。
「それより床があんたの小便でびしょびしょだ。どうにかしてもらわなきゃな。」
私のオシッコはまだ止まりません。腹はほとんどいつも通りのふくらみに戻ったのに。
「舐め取ってもらおうかな。いや、それはこの男はしないだろう…。んー、それじゃあ…」
何かぶつぶつ言いながら考えてますよ。どうせろくでもない行為に走るに決まってます。
私は仰向けでオシッコを噴射したまま、戦士からなるべく遠ざかろうと試みました。しかし。
「あー、そうだ。このデブ商人の小便を使えばいいか。」
戦士はこう言い放つと、私のそばに寄ってきました。
きっと戦士は私の体を弄んだり、床の小便を私に掛けたりするに違いありません。
私も腹が立つので、オシッコを吹きかけようと、ムスコを戦士のほうに向けてやります。
でも戦士のほうがずっとすばしこくて、ちっとも掛かりません。
そしてただ私の周りをぐるりと回って逃げるだけなのです。
私も肘と膝で半立ちになって追いかけるんですが追いつけません。
「よし、これで準備は整った。」
いきなり戦士は立ち止まったかと思うと、こんな事を言いました。
そして両手を私のほうに突き出すと、何かを押し下げるように動かすのです。
すると驚くじゃあありませんか。私の転がっているあたりの床が、ゆっくりと窪みだしたんです。
もちろんそこから動けない私も一緒に下がっていきます。
そして、私の周りに広がっていた放出後の大量のオシッコも、その床の窪みに流れ込んでくるんです。
これってもしかして、私、自分のオシッコで溺れちゃうっていう最悪フラグですか!?
ここに水枯れの巻物があればどんなにか助かったのに!
「あわわわわ……戦士さん、あんたの持っている魔力はよく分かりましたよ!
 そんな魔力があるんでしたら、私をここから救い出すことも可能ですよね?
 そ、それに、私の体じゃないものを使ってそっちの感情を満足させることだってできるんじゃないですか?」
私の口走る言葉はなんだかおべんちゃらばっかりになってしまいました。
しかしどっちみち、戦士には何の効き目もありません。ひたすら手を上下に揺らすばかりです。
811誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/03/06(土) 13:53:36 ID:DMQrodrt0
【安価風味でトルネコのエッチスケッチマイペットな大冒険7−2】
まるで私は床に埋め込まれた風呂桶に浸かっている具合になってしまいました。もちろんオシッコ風呂です。
顔はオシッコに浸からないてよう持ち上げていますが、耳元でぱちゃぱちゃ鳴る水音が気持ち悪いったらありゃしない。
「うーん、いい格好だ。あんたみたいなデブでケチな髭オヤジには良く似合うぜ、その姿。」
戦士はまたそっきの金属の箱を取り出して目に当てています。それから片足で私の腹を踏んできました。
「むぎゅ!く、苦しいです!よしなさいって!」
「おおう、たぷんたぷんしてるな。さすがはトルネコさんだ。
 このデブデブブヨブヨした肉塊をもてあそぶのが俺一人だけとは申し訳ないな。」
言いながらお腹や胸をぐりぐり踏みつけるので、苦しいわ溺れそうになるわで、わたしゃ半分パニックですよ。
オシッコを吹きかけようとしましたが、さすがにもうほとんど出なくなっていました。
「自分の小便で溺れる中年オヤジってのはどんなもんだ?なあトルネコさんよ。」
「ひ、引き上げてくださいよう……がぼっ、ごぼ……。」
「引き上げたら存分に体を弄ばれることになるけれど、いいんだな?」
「それは……この際耐えますよ!」
いいんです、もう。考えたら昔、レイクナバでよく親方に体を無理強いされていましたし。
「ようし、それじゃちょっと待ってろ。」
戦士は高らかに口笛を吹き鳴らしました。それから例の像のほうへ歩いていってしまいました。
ええっと、私を引き上げてくれるんじゃないの?
ところが、急におおぜいの人の足音がするじゃありませんか。私が太っているから引き上げるための人手が必要ってことでしょうか。
次の瞬間、私は自分の目を疑いました。
上から覗き込んでいる顔、顔、顔……十人くらいいますが、すべて私にそっくりじゃありませんか!!
髪や髭などの毛の色は一人ひとり違うんですが、それ以外は何から何まで私にそっくり。そして全員はだかんぼです。
さらに、このトルネコたち、床のくぼみの周りを取り囲んだうえに自分の大事な場所を私に差し向けるじゃありませんか。
「ひやややや〜、よしてくださいよ…うっぷ。」
私、何をされるかだいたい感づいちゃいました。もちろんくぼみの中にオシッコするんですよ。
そしてほら、いま、私の全身に、上からオシッコが降ってきます。
顔面を直撃するので呼吸もままなりませんし、口にも入って苦い味がするし、もちろん溺れそうにもなるし、最低です!
「せ、戦士さ……がぼっ、ごぼ……」
「呼んだかい?トルネコさん。どうだね、自分に陵辱される気分は。もちろん本格的な陵辱はまだまだ先だが。」
戦士は小さな袋を取り出して、それを私のはまっているくぼみの中に投げ込みました。
袋は私の腹に当たって、溜まっているオシッコの中に落ちました。
袋のことより、私は溺れそうなことと、この先起こりそうな本格的な陵辱とは何かという考えで頭が一杯でした。
「お、溺れ…る……引きあぐぇてぷだざい……。」
「ふふん、そのうち引き上げるとも。なんてったって世界一の商人のひさぐ世界一の肉体だものな。」
戦士はにやにやしながら、私のまがい物たちと一緒に見下ろしています。
「なあトルネコさん。他人に頼むより前に、どうして自分で這い上がらないんだ?」
「だって手足をあんたがあの像で……ああっ!?」
言われて気が付きました。いつの間にか私の手足が動くようになっているんです。
812誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/03/06(土) 13:55:16 ID:DMQrodrt0
【安価風味でトルネコのエッチスケッチマイペットな大冒険7−3】
「まったく……さっさと言ってくださいよ、動かせるなら動かせるって。」
立ち上がってみると、くぼみの深さもせいぜい私の太腿くらいまでです。
「あとはそこからどうやって出るかだな……ヘッヘッヘ。」
そうです。窪みの周りは、偽のトルネコたちが取り囲んでいて、私が這い上がる隙間を作るのは難しそうです。
いや、私はトルネコ。戦闘で培ってきた特技をここで使わないでどうしますか。
まずは商人軍団呼びを唱えました。しかし誰も来ません。そりゃそうですよね、こんなおかしなダンジョンですし。
それでは指回し!しかしどの偽トルネコにも効果はありません。
むしろ偽トルネコたちにいっせいに足払いを掛けられて、私はオシッコ溜まりの中にすっ転んでしまいました。
「ぐぶぉっ……私だって、いい加減に怒りますよっ!」
息巻いては見たものの、様子が変です。なんだか水が重たくなっているような?
そう思っている間に、たちまちオシッコは糊かにかわのように粘り、私の全身にまとわり付いてきました。
「た、助けて!」
どうせ戦士はまたニヤつきながら私のことを眺めてるんでしょう。
私は周りの偽トルネコを突き飛ばして、必死で這い上がりました。最初からこうすりゃ良かったんです。
それでね、這い上がったらなんだか、全身がかぴかぴっとするんです。精液が肌に付着して乾いたときのような。
「あ、あ、あ……」
私は戦士に文句をつけてやろうとしましたが、やたらと体が重くて動かしにくいんです。
「せんひしゃん、あんた……」
言いかけて、私の顎は動かなくなってしまいました。振り上げた腕も、踏み出した足も一緒に固まりました。
全身が揃って固まっちゃったんです。
「ふふふ、トルネコさん、あんたのその無様な姿をあんた自身に見せてやりたいぜ。
 いまのあんたは、まるでデブの姿をした巨大な象牙の彫刻ってところかな。」
私はしばらく前にヘルジャスティスに石化されたときのことを思い出しました。
あの時は体の髄まで石になりましたが、今回は表面だけが固まっている分だけ始末に負えないんです。
動こうとして動ける気はするのに、全然動けなくて。
「それでは、長らく我慢していたが、トルネコさんのケツの穴をゆっくり堪能するか……。」
戦士は私の後ろに回り、私の尻の割れ目の辺りをまさぐってきます。やがて棒状の物体が侵入してきました。
「はひゃううう!」
私の悲鳴など物ともせず、戦士は私の後ろで腰を振り出しました。
「トルネコさんのケツ、思ったほど具合がよくねえな。こりゃあ相当使い込まれてるぜ。
 そうだ、お前たちもどうだ?自分と同じ姿のオヤジを陵辱するのは楽しいぞ。」
偽トルネコのものらしい肉棒が、私の下の穴から勢いよく侵入してきました。
「はぎゃうう!やあ、やれふよぉ……抜いてくらはい……」
「おお、抜いてほしいんだとよ。よし、誰かこのトルネコ彫刻の棍棒を揉んでやれ。」
「そっちの意味の抜いてじゃないれふ……」
偽トルネコが私の反論なんて聞く耳持っているわけありません。だって明らかに戦士の傀儡ですし。
813誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/03/06(土) 13:56:49 ID:DMQrodrt0
【安価風味でトルネコのエッチスケッチマイペットな大冒険7−4】
私は固まったまま横倒しにされ、口と肛門とにがっつり挿入されました。股間も握られました。
おおぜいのトルネコが寄ってたかってトルネコの彫像を犯している光景って、ひとが見たらどう思うんでしょう……。
しかもそのうち本物のトルネコは彫像だと来てます。さぞかし滑稽な光景なんでしょうな。あ、これは駄洒落ですよ。

【この先の展開は?】
※急用が入ったので選択肢を作っている時間がありません。
 適当に考えてくだされ。
814名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/06(土) 18:18:36 ID:SqBGdIYk0
鏡で見せつけながらトルネコ陵辱
壊れかけたところで精液塗れのヤンガスが華麗にトルネコを救出
815名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/06(土) 22:48:43 ID:PlSxEq7jP
そしてヤンガス共々体を引き伸ばす拷問にかけられさらにくすぐられる
816誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/03/07(日) 22:02:43 ID:nKSfb1380
>>811の4行目(タイトルを除いた4行目)
そっきの → さっきの
817名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 03:14:20 ID:x5PCE0UW0
ヤンガスとトルネコが無理やり69させられてそれをカメラで撮られる
818誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/03/08(月) 11:41:45 ID:+AIN4GPK0
とりあえず安価募集は水曜日(10日)いっぱいまでにします。
(多少の遅刻はもちろん認めます)

しかしヤンガス込みネタが多いなww同じ人のリクエスト?べつにいいんだけれど。
819名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 22:20:56 ID:+whKNT1JP
ヤンガスの精液が出なくなるまで搾り取りたい
そして敏感になった亀頭を虐めて泣き叫ぶところを録画したい
820名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/09(火) 00:37:12 ID:TKEJWJ7E0
目隠しと耳栓して肛門とチンポを虐めまくる
821名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/09(火) 16:15:33 ID:dnZacCcHP
言葉責め!言葉責め!
822名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/09(火) 23:30:02 ID:+vFWHQ9XO
お漏らししたならオムツ穿かせないと
幼児プレイか中身だけ幼児化キボン
823名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/10(水) 00:52:32 ID:zdNZJxcV0
おしゃぶり(チンポ)も咥えさせたり
824名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/10(水) 16:26:25 ID:bf36eFuJ0
今以上に太らされて豚みたいにされるのとかお願いします
825名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/10(水) 19:12:43 ID:V1KRIJIFP
ヤンガスを>>782の方法でダルマプレイ
826名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/11(木) 19:24:46 ID:xonzf32fP
wktk
827誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/03/13(土) 01:11:42 ID:gWlt6vsA0
【安価風味でトルネコのいやんばかん大冒険8−1】
「よしよし、後からトルネコさんのそのスケベな姿を世界中にさらしてやるからな。たっぷり痴態を演じてくれよ。」
戦士の言葉なんて、耳に入ってきても意味が掴めやしません。
身動き一つ出来ないし、胸や腹が膨らまないから息も苦しいのなんのって。
しかも上と下の両方の口から肉棒が挿入されてますからなおさら息苦しくて、私は気が遠のいていきそうになりました。
「あ゛っ…」
なんだか生ぬるいものが私の直腸内に流れてきましたよ。偽トルネコが私に中出ししたに違いありません。
まったく、偽者のくせに生意気な。この精子でうちのポポロみたいな良い息子は作れないでしょうに。
「うっぷ……」
口の中にも射精されました。のどの奥に当たって気持ち悪いのなんのって。
偽トルネコたちに続いて、私も大量に噴射しました。久しぶりに射精したので気持ちいいんだか疲れたんだか。
「はあ、はあ、はあ……せ、戦士さん!」
「おや、まだ逆らう元気が余っているのか。さすが世界を股に掛けた商人だけあって、スタミナは人一倍あるんだな。」
偽トルネコたちは私を床に放り出しました。起き上がろうとしても、表面のオシッコが固まってびくともしません。
「あうあう…く、くるひい、はすけて…」
「うむ、見れば見るほどいい姿だ。このままどこかの国へ売りさばいてしまってもいいな。
 芸術品としてはひどく見劣りがするが、肉人形としてなら売れるだろう。
 どこに売ろうか、ボンモールなんかはこういう作品を欲しがるかな……そうだ、バトランドもいいか。
 あそこで屈強な男たちに夜昼問わず抱かれたり、武術の訓練に使う人形として使ってもらったりするのもありだ。」
「ほんな、売るなんてほんでもない!わはひをはっはと解放するんですよ!」
私が転がって戦士のほうを向くと、戦士は偽トルネコたちと並んで腕組みをしてニヤニヤ笑っています。
「おう、売るのはまだ先のことだぜ。まずは俺がたっぷり楽しまなくちゃな!まったく、手間の掛かるデブだ。」
戦士が手を突き出すと、床から板のようなものが生えてきました。
どうも私、この手のギミックには弱くて、見るたびにどきっとしてしまうんです。
「まずはトルネコさんに、自分がどんなに無様な姿か見てもらいたいと思って、こいつを出したのさ。」
床から生えてきたのは大きな鏡でした。偽トルネコたちが私の体を引き起こし、鏡に向かって突き出します。
ど、どう見てもこれは、象牙でこしらえたデブの彫刻……戦士の言葉の意味が分かりました。
腕は中途半端に振り上げ、脚は片方を前に出したままで身動き一つ取れない私の姿。
自分自身の姿を値踏みするのもなんですが、これは彫刻としての芸術価値はありません。悔しいけど戦士は正しい。
せめてこのみっともない姿勢を、かっこよくてセクシーなのにできればいいのですが。
「よしよし、トルネコさんはまだ体力が余っているようだから、ぶっ壊れるまでたっぷり楽しめるぞ。」
戦士の言葉を合図に、偽トルネコたちが一斉に私に襲い掛かります。
仰向けにされて下の穴から挿入。腰を容赦なく振ってきます。たぷたぷしたお腹が私の股間にぶつかるんです。
こすれていい感じです。さっき出したばかりなのに、なんだか私、また勃起してきちゃいました。
「ふふふ、トルネコさんはそっちのほうも元気なんだな。」
「み、見ないでくらはい!」
でも今の私は無力。戦士のごつくてでかい手が私のムスコを握り、上下にこすります。
828誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/03/13(土) 01:14:26 ID:gWlt6vsA0
【安価風味でトルネコのいやんばかん大冒険8−2】
「あ、あっ、戦士さん、頼むからやめて……」
私の懇願もむなしく、私のムスコは白いものを吐き出しました。
一緒に偽トルネコたちも私に白いものをぶっ掛けます。
「もう勘弁してくらはいよ……」
「さーて、トルネコさんがぶっ潰れるまであと何回出るかな?」
戦士は、萎え萎えになった私のムスコを再び手に取ります。ねちょねちょしているはずなのに、気持ち悪くないんでしょうか。
そして有無を言わさずまたもやしごき出しました。今度は尻の穴から偽トルネコの手が入ってきて、指で中をこねくり回します。
「あ、ああっ、だめ、だ、だめええっ……ひぎいっ……」
訴えようとしても言葉になりません。しかも私の姿が鏡にまる映りにされていて、自分が半股開きで固まったままるのです。
快楽と恥辱とで私の脳内はパニック状態です。知っている人にこんな恥ずかしい場面を見られていないのがせめてもの救いです。
入り口近くですれ違ったあの男の人も、今の私のように陵辱されまくったんでしょうか……。
「あ、あ、うっ!」
私の口からは、もう嬌声しか出ません。しかもその口には偽トルネコのムスコが納められてると来てます。
もう何回目の射精でしょうか。私も鏡も白濁液でべちょべちょです。
私がアクメに達すると同時に偽トルネコたちも射精するので、イかないようにと努力するものの、
相手のテクニックのほうが一枚上手でどうしても我慢できません。
もう出るものも出なくなったんじゃないかと思えてきたその時です。
「ト、トルネコさん!てめえら、トルネコさんを放しやがれ!放せってんだ!おっさーん!」
聞いたことのある声です。飛び散ったザーメンでほとんど真っ白になった鏡を覗くと、見覚えのある顔が映っています。
「や、やんがふくん?!」
どこからともなく謎のおっさん集団が駆けてきて、戦士と偽トルネコたちを蹴散らしていきました。
「トルネコのおっさんもひどい目に遭わされたらしいでげすなあ。ほれ、こんなにこちこちに固くなっちまってるでがすよ。」
ヤンガス君は床に放り出された私を立てると、胸肉の辺りを叩きます。
脂肉を叩いたときのぽてぽてという音ではなく、石か木を打ったようなこちんこちんという音がしました。
「やんがふくん…はたまってる(固まってる)のは、外側だけですよ。」
「多分叩けば砕けるでがすね。この辺に金槌はねえ、と……それより、ずらかるでがすよ!」
身動きの取れない私をヤンガス君は背負い、よろよろと歩き出します。
しかし、その背中がやたらと滑るんです。それにこの匂いは……?
「アッシもザーメンまみれでがしょう、このダンジョンに潜ったら変な戦士のオヤジに出会って、
 縛られるわ犯されるわでさんざんでがした。
 トルネコさんも床から生えたザーメン砲にやられたんでがすか?」
「ザーメン砲?いいえ。」
「アッシが捕まってた場所には柵みてえなものが生えていて、それをつかんで登ろうとしたらいきなり熱くなって太くなって……
要するに男のシンボルと同じ反応をしたんでがす。
 それよりトルネコさん、やっぱり重過ぎるでがすよ、ぜえ、はあ。」
ヤンガス君は私を下ろして一休みしました。
829誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/03/13(土) 01:16:17 ID:gWlt6vsA0
【安価風味でトルネコのいやんばかん大冒険8−3】
そうだ、きみが来るのに気が付かなかったんだが、どこから湧いてきたんだい?」
「アッシは上から落ちてきたでがすよ。かなり高かったのに怪我ひとつしてねえでがす。この洞窟はおかしな場所でげすな。」
「なにしろ不思議のダンジョンの一部だからね。」
「話はそこまでだな。」
「ああっ!?」
私とヤンガス君は同時に叫びました。
目の前に現れたのは、私をさっきまで弄んでいた戦士と、彼によく似たもう一人の戦士だったんです。
「この戦士、さっきまでアッシを…」
「戦士さん、あんた、まだ生きてたんですか!?」
戦士たちは笑い転げます。
「二人とも同時に見つかるとはな!ハッハッハ、こりゃ探すのが楽だったな。」
「それにお楽しみも二倍以上に膨れるってことだ。ガハハハ、たっぷり玩具にしてやるからな。」
ヤンガス君は私の顔を覗き込みます。
「この戦士、さっきまでアッシの銅像やら偽者やらを使って、アッシにエッチな事を仕掛けてきてたんでがす!」
「私もそうだった。多分、君も私も同じようなことをされたんだと思うよ。」
「じゃあ、あいつはトルネコさんの銅像を使ってスケベな事をしたりとか、そのほかアッシの口からは恥ずかしくて言えないような事もし

たんですか?」
「ヤンガス君もそういう猥褻な羽目に遭ったのかい?」
戦士たちが遮ります。
「話はたいていに切り上げろって言ってんだろーが!」
「おうよ、お前たちの銅像の使いみちを思い出してもらおうじゃねえか。」
いつの間にか、私たちの前にはトルネコの銅像が。そしてヤンガス君にそっくりの銅像も現れました。どちらも全裸像です。
戦士はそれぞれの銅像の尻の穴に指を差し込みます。
「あひゃん!」
「はぎぃい!」
私たちは同時に、悲鳴とも歓声ともつかない叫び声を挙げました。
戦士たちは、更に像の奥へ手を入れていきます。前腕が尻からずっぽりと潜っていくのです。
もちろん、私のお尻の中も戦士の怪しい手つきでかき回されています。
「ひやあああ!や、やめへ……ぐああああ!」
私は全身を固めているオシッコがまだ砕けてくれないので、暴れようとしても体が曲がりません。仕方なく床を転がります。
ヤンガス君といえば、全身をホイミスライムの触手のようにのた打ち回らせて悶絶しています。
「ぎゃあああ!うぎゃあ!い、いい加減にしやがれっ!はぎいっ!」
口とは裏腹に、ヤンガス君の股間の物は硬くなって立ち上がっています。既に汁も染み出しているようです。
私のムスコも固くなって起き上がっています。もうさんざん搾り取られたあとなのに……。
「どうする?」「そうだなあ……へへへっ。」
戦士たちは何か話し合っています。どうやら話がまとまったようです。
「よーっと。」
ヤンガス君の銅像が床に仰向けに寝かせられ、その上に私の銅像が載せられました。
ただし、私の頭がヤンガス君の股間に、私の股間がヤンガス君の顔面の前に来るような位置関係でです。
こ、これはいわゆるシックスナイン…
830誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/03/13(土) 01:19:30 ID:gWlt6vsA0
【安価風味でトルネコのいやんばかん大冒険8−4】
「あわわわわ……」
ヤンガス君は床に仰向けに貼り付けられ、身動きが出来ずに全身を赤くしたり青くしたりしています。
そして私はと言えば、そのヤンガス君の腹の上にすっ飛んで落っこちました。
つまり銅像の姿勢と同じになっちゃったってこと。
「ぐうええええ……もがっ!」
ヤンガス君が呻き声を上げます。開いた口の中に、私の固くなったムスコが入ってしまいました。
「はわわわわわ、がもももっ!」
私の口にもヤンガス君の大事な品物が納まりました。
気が付くと、私とヤンガス君は互いの股座に顔を埋めて、大事なものをしゃぶり合っているじゃありませんか。
「そのまましっかりしゃぶれよ。途中でやめたらこのあんたらの銅像を爆弾でガーン!だ。」
「いやいやいや、溶かすのも面白いぜ?半分だけ溶かして、こいつらの体を融合させるのも面白いかもな。」
「そうだ、トルネコにウンコさせても風変わりでいいんじゃないか?ヤンガスの顔面が褐色になるさまは愉快だろうな。」
戦士たちは勝手なことをしゃべくり合っています。
私たちと言えば、お互いのムスコを口から出すことが出来ず、文句を垂れようとしても口淫するのと同じ状態になってしまうので、
ただ黙ってじっとしているしかありません。
「ん゛ーっ!ん゛ん゛ー!」


【戦士たちはトルネコとヤンガスをどうする?】
1.銅像を壊す(トルネコとヤンガスも弾け飛ぶ)
2.銅像を溶かす(半溶け状態で固めるのもあり。トルネコとヤンガスも溶ける)
3.スカトロプレイ
4.肥育
5.達磨プレイ
6.幼児又は赤ちゃんプレイ
7.その他(これまでに出たアイディアでまだ使っていないのも含む)

安価募集は15日月曜日の深夜(16日火曜日の早朝)までとします。
831名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/13(土) 01:37:35 ID:w2BMf5a8O
続きキテターーーー!!
6でお願いします
832名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/13(土) 12:08:31 ID:WyQ7haqp0
3希望
833名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/13(土) 12:10:13 ID:fqQiL6s8P
7:目隠しして小便を漏らすまで亀頭責め
834名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/13(土) 19:47:16 ID:l5gRoiUv0
6で
835名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/14(日) 00:37:21 ID:QxmTr1VE0
3キボンヌ
836名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/14(日) 13:38:57 ID:iBdX0J2cP
3!3!
837名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/14(日) 14:17:52 ID:0sN3bPO30
test
838名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/14(日) 14:56:30 ID:9BFAfr18O
3から6のコンボプレイ
839名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/15(月) 11:47:06 ID:6wbcRVVHP
>>833で!
840名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/15(月) 11:48:13 ID:rOMmcN7P0
7のヤンガスも自身の小便で固めるっての希望
841名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/16(火) 00:41:00 ID:GszP7NDj0
2→5希望
842名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/17(水) 02:30:28 ID:xK5KJ4Ch0
もう締め切りかしら
843誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/03/18(木) 15:20:38 ID:iRF4+V7b0
【安価風味でトルネコのらぶりー♪大冒険9】
「くうう……うろへない(動けない)。」
「トルネコはん、大丈夫でげすか?アッシがはがひてみるでげす。」
ヤンガス君は私の下敷きになったまま、私の体を覆っているオシッコを剥がそうと試みますが、
どうやら難しいようです。
なにしろ、ただ固まっているだけじゃなくって、私の体毛に絡み付いていたり、肌に接着してたりするものですから。
「あいっ!いひゃい(痛い)、やんがふくん、無理に取らなくてもいいれふよ。」
「でも、ほれじゃトルネコひゃんが……。」
そうこうするうちに戦士たちは相談がまとまったようです。
「おいおい、二人とも、まだ立ってもいないのかい。」
「もっと一生懸命しゃぶりたまえ。なんだったらケツを掘ってやろうか。」
その言葉と一緒に、私の肛門に指が入ってきました。戦士が私の像の尻から指を挿入したんです。
「ん゛、ん゛〜っ!むががあ!」
ヤンガス君が喚きだしました。きっとヤンガス君も同じ目に遭っているんです。
「二人とも後ろの穴は開発済みなんだそうだな。」
「ああ、トルネコは武器屋の親方に、ヤンガスは親父さんの子分やトロデーンの兄貴とやらにさんざんやられている。」
「道理で壊れにくいはずだ。もっとガンガンいこうぜ。」
あの戦士たち、どこであんな情報を仕入れてるんでしょうか。
そりゃ私が親方にやられているのは事実ですが、あれはネネも知らない親方と私の二人だけの秘密のはずなのに……。
そのうち、私の尻の奥底で何かがうごめきだしました。まるでトカゲでも入っているような具合です。
「はひゃん……」
釣られて腰を必死で振ろうとする私ですが、固まったままなのでちーっとも動きません。
「ああっ、あっ、あーっ!」
続いてヤンガス君が腰をめちゃくちゃに振り出しました。
のどの奥にヤンガス君の固くなりかけたお肉が当たって、わたしゃオエッとなりましたよ。
ヤンガス君が私のムスコを必死でしゃぶりだしました。唇が気持ちよいのなんのって。
このままじゃヤンガス君の口の中に出してしまいそうです。あっ…。
私はヤンガス君のおフェラでアクメに達してしまいました。
「ぜえ、ぜえ……てめえら、俺はどうでもいいから、トルネコさんを放してやってくれ。」
ヤンガス君が私の股間から戦士たちに頼んでいますよ。
「はーぁ?放すだぁ?こんなかわいいオモチャを?フン、ヤンガス、貴様よっぽどの能天気だな。
 さっさとトルネコおじさんの口にてめえの白いミルクを注いでやれよ。」
「だ、誰が貴様らの言うことに従うかってんだ!」
「ほうほう、出したくなきゃ出さないでもいいさ。一生出さなくて済むように貴様のチンポを縛り上げてやるからな。」
戦士の一人がどうやらヤンガス君の銅像に仕掛けをしているようです。ヤンガス君が喚きだしました。
「ひいい!いて、いてえ!もげる!やめてくれえ!」
「こんなちっちぇえチンポでも大事なのか、なあ?使いみちのあるお道具には見えないけどな!ぐはははは!」
私の口の中でヤンガス君のムスコが怒張して熱くなりました。
びくびくっと震えたかと思うと、ねっとりした温かい汁を私の舌の上にたっぷりと噴き出します。
「はあ、はあ……トルネコさん、申し訳ねえでがす……あのバカ戦士がアッシの銅像のチンポをしごきやがるんで。」
射精が済んだ私たちは、ぐったりしちゃいました。
ヤンガス君は私の下敷きになったままです。さぞかし重たくて息苦しい思いをしていることでしょう。
844名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/18(木) 15:22:33 ID:iRF4+V7b0
【安価風味でトルネコのらぶりー♪大冒険9−2】
「それじゃ、ヤンガス君のお願いもあったし、トルネコさん放してやるか。」
戦士が雑巾を取り出して私の像をぬぐいます。同時に、私の体を固めていたオシッコの鎧も溶けて消えていきました。
「ふう……これでやっと動ける。」
私はヤンガス君の体から滑るように落ちると、そのまま床に転がりました。口からはさっきのヤンガス君の汁が垂れています。
「ぜえ、はあ、はあ……」
ヤンガス君も私が降りたので息を整えている様子です。そこへ戦士の声が掛かりました。
「一服したら次へ行こう。」
ま、まだ何かやらかす気ですか!?
「トルネコさんを放すとは言ったが、”いつ”放すとは言ってはいないからな。」
「まー、すぐに放したところで、俺たちが満足するまではこのダンジョンから出ることは無理だからな。
 おとなしくここで楽しまれているほうがいろいろと安心だぜ。」
戦士の言葉に私とヤンガス君がむっとした次の瞬間です。
「のぎゃあ!」
床がいきなりへこんで、ヤンガス君の姿が消えました。
私が慌てて這いずって寄ると、ヤンガス君は床にできた穴の中に転がっています。さっき私が落とされたのと同じようなものでしょう。
「いてて……ひでえや、せめてゆっくり下ろすんならまだしも。」
「いやー、つい勢いを付けて穴を掘っちまった。だがヤンガスは頑丈だからこんなもので怪我はするはずないよな。」
穴は浅く、私がうつ伏せになって手を伸ばせば、肘まで下ろさぬうちにヤンガス君の体に届きます。
真上から眺めるヤンガス君のすっぽんぽん……逞しくて肉感たっぷりで勇ましくて、それでいて愛嬌があって、
なんというのか、そう、惚れ惚れします。
あれれ、私はホモじゃないはずなのに、どうして惚れちゃうんでしょう。ぽっ。
「よいしょっと……あれ?え?ええっ!?どーなってんだ!?」
ヤンガス君は穴から出ようとして起き上がりかけました。でも、おかしいんです。
途中までは起き上がれるのですが、そこより先、上半身を鉛直に立てた姿勢になれないのです。
なんというか、その、穴の上に見えない蓋が乗っかっていて、その蓋に頭がぶつかっているって感じですかねえ。
「ばか、出せ、出せえっ!おい戦士ども、貴様らここから俺を出せ!どうせてめえらの作ったからくりなんだろ?」
私は手を差し出しました。不思議なことに、私の手は抵抗無くヤンガス君に届きます。
ヤンガス君が私の手をつかもうとしますが、これまた奇妙なことに、
何度つかんでも、私が手を引き上げるとヤンガス君の手は私の手をつかみ続けていられず滑り落ちてしまうのです。
「くうう……。」
ヤンガス君は半分涙目です。
「だ、出してやってくださいよ!気の毒じゃありませんか!」
「しかし、『俺はどうでもいい』と先に言ったのは、ヤンガス君本人だからなあ……
 ここでヤンガス君まで逃したら、我々にとってはちっとも面白くないことになるから、出すのは駄目だ。」
「う……」
もしここで私が「自分を身代わりにするからヤンガス君を解放しろ」と言えば、私自身がどうされるものか知れたもんじゃありません。
私の想像も付かないような、エロくて屈辱的で、それでいて快楽の極みである行為をされてしまうのは確実ですが。
845誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/03/18(木) 15:23:31 ID:iRF4+V7b0
【安価風味でトルネコのらぶりー♪大冒険9−3】
「どうした?言葉に詰まるとは大商人らしくないぞ。」
「わ……私もこの中に入れてください!せめてヤンガス君を守ってやりたい。」
何を支離滅裂なことをほざいてるんだ、と、言ったそばから後悔しましたが、もう遅い。言葉は戦士たちに届いてしまいました。
「見上げた心構えだな。だがそれには及ばないよ。」
戦士の一人が、私の銅像の腹をまさぐっています。その手が像の中に潜っていき、同時に私の腹にもいやーな感触が感じられました。
文字通り「腹の内を探られている」ってわけです。
「よし、これでいい。あとは結果をごろうじろ、だ。」
戦士たちは顔を見合わせてニヤニヤしています。次に何が起きるかまったく予想できないだけに、この笑みは恐怖モノです。
私の腹の中も次第に何かが溜まってきたようです。それがだんだんかさを増してきて……。
「トルネコさん、腹具合はどうだい?」
戦士が言うと同時に、私の腹がきりきりと痛み出しました。
「あいてて!ま、まるで針でも刺したような……そうか、戦士さん、あんた私の腹に針を刺しましたね!?」
「まさか。」
ヤンガス君の引きつった顔が嫌でも目に飛び込んできます。今度は私の腹が見た目にも膨れ上がってきました。
「い、痛い痛い痛いっ!」
水を詰め込んだ革袋のようにパンパンになって、今にもはちきれそうです。ええ、すっかり硬くなってるんです。
「トルネコさんには出腹姿がいちばん似合うってもんだ。なあ?」
「もっと膨らましてやるとするか。」
戦士たちは私の像の口からホースを差し込みました。ホースのもう一端は床から生えています。
「い、いやああ!」
咽喉に流れ込むどろどろした物体の感触が、私をパニックに追い込んでいます。
腹ははち切れる寸前。お尻から漏れてしまいそうです。
「ほらほら、我慢しすぎると腹が裂けちまうぞ?裂いてやってもいいんだけれど。」
「し、尻が爆発する……。」
私は醜態を演じまいと必死でこらえました。お腹の中で馬の大群が駆け回っているような按配です。
そういえば腹の鳴る音もバロンの角笛に似てます。
「そーれ、こうしてやろうか。」
戦士が私の像の腹をこぶしで叩きました。
「あがぁっ!」
尻からぴちっという水音と共に液体がこぼれました。私の脚を伝って流れていく感触が気持ち悪いのなんのって。
それにもちろんあの匂いがします。
「も、もう勘弁してください……。」
「出したければ出せばいいんじゃないかなあ。俺たちはトルネコさんのウンコの邪魔立てはしないよ。」
私の腹は自分でも信じられないくらいに膨れていて、もう床を見ることすら出来ません。
必死で尻の穴に力を込めてみますが、腹の搾るような痛みはますます募るばかり。
「めんどくせえなあ。ほらよっ。」
戦士の一人が痺れを切らしたのか、私の像の尻穴に指を掛けてぐいっと開きました。
「や、やだぁ……ぐきゃああああ!」
尻が裂けたかと思うような激痛。一緒に、堪えていた甲斐もなく、私の尻穴がぱっと開いて、
腸に溜まっていた黄金色のお粥がダイナミックに流れ落ちました。
846誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/03/18(木) 15:25:29 ID:iRF4+V7b0
【安価風味でトルネコのらぶりー♪大冒険9−4】
「ぐあああああ……」
私は腰が抜けてしまい、その場に尻餅をついてしまいました。噴射する下痢便の勢いで私の尻は床から半ば浮上しています。
そして、もっと恐ろしいことに、私が自分の股間から下を覗くと、そこにはヤンガス君の両脚が……。
「ひえええっ!?」
そう、私の尻はちょうどヤンガス君の顔面の真上にあったのです。ヤンガス君は穴の中で出るに出られずもがいています。
「ヤンガス君……堪忍してくれたまえ!」
私の声がヤンガス君に届いたかどうかは分かりません。
ヤンガス君はとっくに上半身が黄色い泥に埋まっていて、顔の表情すら見えなくなっていましたから。
喘ぐように口を動かすたびに、口の中に私の黄金が流れて入っていきます。
私は必死で尻をつぼめようとしましたが、戦士が私の像を操っている限り、すべての抵抗は一切無駄です。
それに、さっきのオシッコと同じで、いつまでも下痢が止まらないんです。これではヤンガス君が溺れてしまう!
「うああああ……ヤンガス君を殺す気ですか、あんた達は!助けてやってくださいよ!」
私のお腹はいつものサイズにまで萎みましたが、尻から溢れる物はいっこうに止まりません。
ヤンガス君の横たわる穴が一杯になるまで出続けるんでしょうか。
「あーあーあ、いい年をしたおっさんがこんなに下痢を垂れ流すなんてなぁ。」
「おしめをさせたほうがいいな。」
戦士が手をたたくと、どこからともなく巨大な両手が飛んできました。
「わわっ!何ですか、この手は!」
私が逃げようとする間もなく、手は私を捕まえて仰向けに寝かせます。背中に下痢便の感触がねちゃつきました。
「さあさあ、オムツを穿きましょうねえ。」
「うああああ……」
必死の抵抗もむなしく、私の両脚は広げられ、肌触りの良い布が股間にあてがわれます。
くるくるっと数回折られて、気が付けば私はオムツを当てられていました。
「は、恥ずかしい、こんな格好……脱ぎますっ!」
そう言いつつオムツを取ろうとしましたが、巨大な手がそれを阻みました。
「おうおう、丸々とよく肥え太った赤ちゃんだこと。たっぷり可愛がってやらなくちゃ。」
哺乳瓶だの、おしゃぶりだの、おくるみ毛布だのが次々に現れます。私は強制的に哺乳瓶を口に含まされました。
「ほうら、トルネコちゃんの大ちゅきな、おいちいミルクでちゅよ〜。」
戦士の声と共にミルクが口の中に入ってきます。自分でもそれと知らぬ間に、私は乳首を吸っているじゃありませんか。
これまでの不安や腹立ちが全部霧消してしまいそうな、おいしいミルクです。
いや、いけないいけない。これは戦士たちが私を奴隷にしようとしている罠に違いありません。
私は最後の意識を振り絞って、口から哺乳瓶の乳首を振りほどきました。でももう手遅れだったようです。
だんだんと意識がぽや〜んとしてきました。私、ここで何をしてるんでしたっけ?
「ほらほら、トルネコちゃんに可愛いお人形さんをあげましょうね。」
私が横を見ると、そこには黄金色をした大きなお人形が置いてありました。
私の体くらいも大きくて、変なにおいもするお人形だけれど、丸っこくて可愛いんですよ。
「だあだあ、あぶぶ……」
私の口からは赤ちゃん言葉しか出なくなっていましたが、そんな事にはちっとも驚きませんでした。
847誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/03/18(木) 15:27:59 ID:iRF4+V7b0
【安価風味でトルネコのらぶりー♪大冒険9−5】
「ト…ルネコさん、たすけ……て……アッシ、固まって動けねえでがす……」
お人形さんが何かしゃべってます。私はどうしたらいいんでしょう。
「アッシ、ウンコ人形になるなんて、人生始まって依頼の屈辱でがす!……ト、トルネコひゃん、聞いてるでげすか?」
私のオムツの中から下痢が溢れてきました。いっときの勢いは無くなっているので、もう出る物が出きったというところでしょうか。
「おやおや、トルネコちゃんったら、こんなにおしめを汚して。お風呂でチャプチャプちまちょうねえ?」
いきなり私の目の前に温かいお湯を張った大きな風呂桶が出現しました。湯気がホカホカ立っています。
さっきの両手が私を持ち上げて、オムツを脱がせました。私は生まれたままの姿に逆戻りです。
両手が私をお湯に浸けて、やさしーくやさしーく洗ってくれます。いやー、ほんっとに気持ちいいんです。
そのうち私の股間のムスコも揉まれました。これがまた違った理由で気持ちいいんです。うっ!
私のムスコから白いミルクが噴き出して、さっきの黄金色のお人形さんの半開きの口の中にナイスダンク。
「あうう……」
お人形さんが呻きました。
お風呂から上がった私は、体を拭いてもらって、全身に天花粉をぱたぱた。私の口髭まで白くなりました。
それからさっきのようにおしめをされて、どこから出現したんだか分からないベッドに寝かされます。例のお人形さんも一緒です。
「だ、誰かたふへて……トルネコひゃん……アッシをこのウンコの檻から出してくれぇ……ぐるぢい……」
どうもこのお人形さんはしゃべりすぎるようです。
すると戦士の一人が言いました。
「そうだ、トルネコちゃんに風邪を引かせちゃいけないな。湯上りだから湯冷めしてるかもしれない。」
「うんうん、風邪を引いてないか、体温を測ろう。」
さっきの手が私をうつ伏せに寝かせると、オムツを下ろしてお尻を出しました。
「さあ、体温計を入れまちゅからね。ちょっと冷たいけど、我慢するでちゅよ。」
私の尻の肉が左右に分けられると、真ん中の穴にヒヤッとする棒が刺さりました。
「あうんっ……」
この感触。昔よく親方に入れられたものです。何をですって?いや、そりゃ銅の剣の柄とか、そういう代物をですよ。
体温計が奥まで届いて、私のナイーブな内部を刺激します。あんまり気持ちよすぎて、上の口も下のムスコも涎を垂らしてしまうほどです。
私のムスコが再び吐乳したとき、体温計が抜かれました。
「さあ、トルネコちゃんはもうおねむの時間でちゅね。ねんねしましょうねえ。」
例の手が私の目をそっと覆います。私が目を閉じると、その上から何かが被せられました。更に何かを塗っているようです。
触ってみると、漆で固めた布のようなものでした。私の顔面にがっつり張り付いて、ちょっとやそっとでは剥がれそうにありません。
「すごくいい場面が撮れてるな。まさかこの大商人トルネコでこんな興奮できるような映像が作れるとは思ってもみなかったぜ。
 ここに紛れ込んできてくれたのだって、俺たちの予想外だったからな!」
「これをビデオにして全世界で公開するのが待ちきれねえ。YouTuboとかズコバコ動画とかに出しても毎日大入り満員だぜ。」
848誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/03/18(木) 15:30:07 ID:iRF4+V7b0
【安価風味でトルネコのらぶりー♪大冒険9−6】
戦士たちの素に戻った会話が、ぼんやりしていた私の意識から霞を吹き飛ばしてくれました。
彼らの話している内容――ことにユーつぼだのズコバコ動画だの――とは何のこっちゃらさっぱりですが、
私にとって損にはなれ、益にならないものであることは確実です。商人としての感が私に知らせてくれています。
「は、外せない……」
私の顔に貼り付けられた目隠しは、改めて触ってみても、まるで皮膚と一体化しているようで剥がせません。
「トルネコひゃん、ろうひたんれがしゅか?」
そうだ、ヤンガス君は私の下痢便で溺れかけたうえ、全身にかぶせられて固められてウンコ人形にされてるんです。
口以外の顔面が完全に覆われているので、ヤンガス君も目が見えていないはずです。
私もヤンガス君も大変なことになってます。
「戦士さんたち!我々をもてあそぶのはいい加減にしてください!」


【トルネコ、ヤンガス、戦士たちの次の行動は?
 あるいは、この広間そのものに何が起きるかでもよいです。】

締め切りは日曜(21日)の深夜までとします。

849名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/19(金) 01:38:14 ID:HoFPitgf0
ヤンガスを綺麗にして目隠し
そのあとお互いに亀頭責めさせる
850名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/19(金) 19:57:48 ID:YD3ixA7iP
ヤンガスがトルネコと合流する前に犯されていたときのビデオ+アルバムを観賞
851名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/21(日) 03:14:35 ID:B0C19AF10
お互いの像の尿道と肛門に電気を流す
852名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/21(日) 21:05:34 ID:MYjaF25DP
これ貼っておくお
http://www.vote5.net/vote.html
投票は、ヤンガスとトルネコの各々の像を犯すって感じでお願いします
853名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/22(月) 03:20:58 ID:KlkZIpMp0
締め切りじゃなければ、ヤンガスのチンポを哺乳瓶の先っちょに見立てて吸ってるトルネコが見たいです
854名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/23(火) 21:14:51 ID:uMzmSl1XP
(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
855名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/25(木) 05:55:52 ID:1S1tBNE80
ほす
856名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/28(日) 05:07:52 ID:ItjY/aY20
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
857名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/29(月) 15:45:58 ID:nbK0v+M6P
規制?難航中?
858名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/30(火) 15:15:09 ID:4JbN0+lp0
 
859名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/31(水) 08:16:14 ID:UCzXrPCRO
Yahoo!
860名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/02(金) 20:22:57 ID:wQXdDMqj0
もう四月だお
861名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/07(水) 06:50:41 ID:wrdFbByN0
wktk
862名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/10(土) 20:43:54 ID:ax7IGVuG0
つづきマダー?
863名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/14(水) 12:55:55 ID:OZ5baQXH0
ヒャッハー
864誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/04/15(木) 00:14:32 ID:3uVfGcTD0
すまん、いろいろあって執筆が進んでません。
もうちょい待ってて。
865名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/15(木) 11:11:58 ID:eX+HjWJ80
ゆっくりまってるね!
866名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/17(土) 22:36:05 ID:rq3TaPgf0
ほっす
867名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/19(月) 02:23:52 ID:0RL28QwD0
今週こそは期待
868名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/22(木) 01:56:03 ID:Nri76lDg0
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
869名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/25(日) 21:00:06 ID:MYTTppk80
wkwktktk
870名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/26(月) 17:28:17 ID:jtSWf4AZO
規制中?執筆中?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
871名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/26(月) 18:55:01 ID:1Y+vq8JBP
872名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/26(月) 18:56:01 ID:1Y+vq8JBP
873名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/27(火) 22:20:45 ID:gV98eMtYO
次スレのスレタイはヤンガス最強伝説2?
874名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/27(火) 22:23:52 ID:2BbY5wIC0
480になったらスレ立てるお
875名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/27(火) 23:06:04 ID:gV98eMtYO
[プレイ中は二日に一回、いや、下手したら一日に二回ヤンガスをオカズにしてる
だってかわいいんだもの
876名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/28(水) 00:16:04 ID:H22Tgp4Z0
>>875
あ〜その気持ちすっごくよく分かる
俺だってヤンガスにぶち込んだりくわえてしゃぶったりしたくてたまらなくなるもの。
877名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/28(水) 05:03:50 ID:SV8QoEDX0
ヤンガスは本人もかわいいし父親も素敵だと思う
878名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/28(水) 15:09:06 ID:EdcdZbGf0
ヤンガスの息子(ムスコじゃなくて血を分けた子供な)もかわいいに違いない。
しかしあんなかわいいヤンガスを射止めてしまう女はどこの誰なんだ?
ってかそれ以前に、ヤンたんを女に取られてしまうのが歯軋りするほど悔しくてたまらないんだが。

やっぱりゲルダかな……
879名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/04/29(木) 04:01:17 ID:7Sa6MQtB0
というよりヤンガスは男に好かれてもヤンガス自身は男にあんまり興味なさそう
兄貴にも尊敬の意はあっても性的な感情は持ってなさそう。
880名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/01(土) 18:05:07 ID:AAePN91v0
続きマダー?
881名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/05(水) 03:53:42 ID:PQjuj5IB0
ほっしゅっしゅ
882名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/07(金) 05:21:32 ID:l/PnaUrFP
ヤンガスは木陰で動物型のモンスターと昼寝してるところが似合うと思う
883wikiの人:2010/05/09(日) 04:40:06 ID:8pebexEy0
続きが楽しみです!
ヤンちゃんとトルネコがこの後どうなるのか……
ところでこの話もwikiに載せちゃっていいですか?
884誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/05/09(日) 11:56:45 ID:E/rIV9xj0
ちゃんと存在しているのに全然続きが書けてないだれどく作者です。
(「だれどく」より「だれよま」のほうがいいかもな…)

>>883
もちろんOKです。

この後の予定では、
現在処理中の安価 → もう一回安価 → エンディング(安価募集もあるかも)
と考えています。
885名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/09(日) 20:09:56 ID:Lbs9ePt0P
wktkwktk

今週獣には書きあがると期待してる
886名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/09(日) 20:55:45 ID:VCeN2/vE0
誰得さんが「だれとく」なら、誰読さんは「だれよむ」なんじゃないかと思ってたわ……
887名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/12(水) 21:46:05 ID:RCxVcVuq0
wktk
888名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/14(金) 23:43:24 ID:BlIu96Nc0
・ω・
889名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/18(火) 15:09:14 ID:gUfDlolD0
890名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/26(水) 00:16:31 ID:WS1/FYK90
891名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/05/30(日) 20:44:57 ID:eQHa53aV0
続きマダー?
892名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/06/08(火) 20:12:23 ID:+lL5rVmc0
893名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/06/11(金) 01:26:22 ID:2FYfoMTZ0
生存報告希望
894誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/06/11(金) 23:06:24 ID:3+GVzmXe0
>>893
生きてますよ



あまりにぶっきらぼうな生存報告。
トルネコたんをたぷたぷしたい……。
895名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/06/17(木) 17:58:56 ID:Xu4IQJpcP
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
896名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/06/25(金) 00:33:24 ID:PK7wZLxv0
もう6月も終わりなんだなぁ
続きの展開が気になるお
ってかおいらも別の作品書いてもいいん
897名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/06/27(日) 02:00:41 ID:ItSKpM/Y0
exactly(もちろんでございます)
脂肪+筋肉+ブサ顔。ヤンガスはホモが喜ぶ体をしてる。
898誰読SS作者 ◆iN4v4y5k3Q :2010/06/27(日) 02:47:06 ID:UpNNh2l60
すまん、マジで目下まったく何も執筆できない状態。
だから、>>896さんが何か書いてくれるのなら大歓迎です。
899名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/06/29(火) 07:35:07 ID:yEWLDHx/0
>>897-898
ありがとうございますです
おいらもちょくちょく書きに来ます
900名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/06/29(火) 07:35:59 ID:yEWLDHx/0
と思ったらそろそろ次スレの季節なので立てに行ってきます
901名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/06/29(火) 07:42:14 ID:yEWLDHx/0
だめだった。
だれか立ててくれ(乗っ取りもいいけどスクルトスレみたいになると怖い)

【スレタイ】
ドラクエおっさん総合萌えスレinFFDQ板

【本文】
ドラクエのおっさんたちについて語り合え

さげてね(OoO)

前スレ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/ff/1212977271/
902名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/06/29(火) 07:43:55 ID:yEWLDHx/0
と思ったらゆうしゃスレがあったか
新スレ立てるくらいならそっちに統合するか

http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/ff/1243344279/
903名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/07/05(月) 13:44:13 ID:LP0cOQ4LP
のヮの
904名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/07/09(金) 02:39:10 ID:4FCw3Mp60
何事もなし

統合の話はどうなった。
905名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/07/09(金) 02:54:20 ID:W6hYUqWL0
こっちが500超えて書き込めなくなったら向こうに書き込むってことじゃね?
906名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/07/13(火) 02:39:24 ID:sVMln/WQ0
ヤンガスに首輪を付けて散歩したい
907名前が無い@ただの名無しのようだ