1 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :
2 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/11/10(金) 13:00:07 ID:YUlCpd3E0
【これまでのあらすじ】
ここはバラモス城。魔王バラモスが治める魔物達の巣窟。
取りも寄せ付けぬ岩山に囲まれた難攻不落のこの城で、
魔王バラモスとその配下は、日夜地上征服作戦、魔法や武術の鍛錬、
新たな魔法・武器・魔物の開発、お菓子作り、宴会、散歩に余念がない。
オロチの乱、ノヴァ大戦というふたつの大戦をくぐりぬけたバラモス軍将兵に、
こんどは軍内のキラーマシンUクラックス率いる機械兵軍団が反逆し、襲い掛かってきた!
異世界まで巻き込んだこの『機械大戦』だが、世界滅亡寸前でからくもバラモス軍が勝利を収めた。
世界はまだ各地に戦争の爪痕を残しながらも、一時の平穏を取り戻した。
だが、多くの将兵を失い、肝心のバラモスも行方知れずのままのバラモス軍、
これからどうなって行くのであろうか…
3 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/11/10(金) 13:02:00 ID:YUlCpd3E0
あらやだ、いきなり誤字がある…取りも寄せ付けぬ→鳥も寄せ付けぬ
さすがワタシ…
【状況整理】
バラモス軍はいまだ不在のバラモスの復活を熱望しつつも、
とりあえずマジン陸軍総長のもと、大戦中に失った人材とそのポストを埋めつつ、
城の復旧もほぼ終わり、以前のようにマターリとしながら何となく勇者の動向を探ったり探られたりしている毎日。
陸軍は、マジン総長が不在がちな為、ダースリカントが世界樹の森から時々城を覗きに来る。
空軍は、ラックが隊長代理を務めつつ、ヘルコンドルの捜索を続けている。
機械大戦で大きな功績を上げたばくだんいわが士官に昇格し、活躍している。
海軍は、魔女と新たなさまよう鎧が中心となっているが、人不足が続いている。
防衛隊は、皆が止めたものの、機械大戦の責任を取るということで、
ロビン3と最高幹部3名が城から旅立ってしまった。
天上界は、久しぶりにゆっくり出来るほうおうが親ばか振りを発揮している。
ミルドラースも自分の世界とバラモス軍、天上界のフェニックス・ラボを行ったり来たりして
たまにセクハラをする毎日に満足しているようだ。
世界樹の森北部野良魔物軍は、ロットの後を継いだマンダーの元、固い結束を見せている。
世界樹の森南部野良魔物軍は、以前のように他の魔物集団とは一定の距離を取りつつも、
バラモス軍や北部軍と、定期的に連絡は取っている。
散ってしまったイレギュラーズは、前期メンバーはまだ封印されたまま。
バラモス軍、天上界で捜索はされているが手がかりなし。封印が解ける日は来るのだろうか…
イレギュラーズ後期メンバーはセッテを除き素性を隠してバラモス軍に入隊
…姿を変えたヘルコンドル空軍隊長もその中にいる。
セッテは、ジミーを時々引っ張り出して、人間世界、魔物世界両方の情報を常に集めつつ、
前期イレギュラーズの所在と、封印について研究している。
あやしい影は、人間と魔物の捕虜交換の仲介をする過程で、自分の身の安全保障を双方に約束させてしまい、
なんとガダと001号の釈放まで実現してしまった。
とはいえ大手を振って歩けるわけもなく、3人で各地を廻っている。
ロンとダークマター(現在はお化けキャンドルの姿だが…)は世界を廻る旅を続けている。
5 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/11/10(金) 13:07:34 ID:YUlCpd3E0
【歴代魔王バラモス】
・初代バラモス(真バラモス)
バラモススレの生みの親であり、スレ住人にとって最高神とも言うべき存在。
勇者が強すぎる、人間の王国も手強いなどの理由で地上攻略が上手く行かず、
どうしたらいいでしょう?と下々の意見を求めたのがスレの始まり。
2代目によると極秘の任務についている為スレに来れなくなったそうだが、詳細は不明。
・2代目バラモス
初代が抜けた後の地上攻略の指揮を取る為、マネマネの中から優秀なものが選ばれ2代目として君臨。
平和路線を進めた心優しき魔王。その人徳を慕って、多くの人材が集まった。
2代目統治時に、人間を完全に敵視しなくてもいいのではないかと言う考えが軍内に出てきはじめ、
それを受けてバラモス軍所属の魔物が無闇に人を襲うことはなくなった。
上司ゾーマと勇者の重圧に加えて反乱まで勃発し、心労の為休業(?)
・3代目バラモス
2代目バラモスの代理として現れ、のちに正式に魔王就任。その正体はジェリーマソ。
打ち続くスレの混乱を収める為、戦闘能力は大きく削って、内政能力や儀式能力等に
能力を振り分けている。香具師四の改革始めスレ自治に大きな功績を上げた。
ノヴァ大戦勃発・野良魔物退治とモンスターサイドの内紛の連続で、地上攻略どころではなくなった。
この時代には、人間とは協調して行こうと言う雰囲気がますます進んだ。
11スレ目にて引退。だが、いまでも時々顔を出す。
・4代目バラモス
3代目バラモスの後を継いで現れた。
初代のモシャスタイプではなく、完全なる力を持った魔王。
その為か1〜3代目までと打って変わってやや偉い人の雰囲気が漂う。
淡々と仕事をこなしていく姿に、魔物達は段々と忠誠を誓いはじめたが、
その矢先に突然失踪する。一体どこへいってしまったのか…
6 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/11/10(金) 13:09:47 ID:YUlCpd3E0
【ルール】
・すでに長期にわたってバラモス様が不在です。5代目バラモス様をハゲしく募集中!
・新規参入者は随時募集中。
・強制はしませんができればsage進行。
・ゲーム内の元ネタに固執する必要はありません。妄想上等。
なんなら、これまでのストーリにも固執する必要ありませんw。
・新規さんは最初に自己紹介してくれるとうれしいです。
【改正戦争ルール】
@戦争は特殊長期イベントとして考える。戦争中もそれだけに終始せず他の話題も入れる。
A開催前には、また開催中も他のスレ住人と意見を交換しあい、暴走しないように。
B開催されても重要キャラ(勇者・ゾーマなど)の殺害・使用は避ける。
C一撃のダメージの最大値は999とする。連続攻撃は可。
Dコテハンは勝手に殺さない。戦闘不能はOK。
E他のコテハンを動かす時は失礼のないように。なるべく事前に許可を得る。
※ルールは全面的に見直し中。あくまで目安という事で。
その他、過去スレ、キャラ紹介、基礎擁護などはここで。
決定済みの設定などを保管。
「バラモス軍駐屯地」
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=4drago 長い設定を書く時や、中の人同士の打ち合わせ、
アク禁時の避難場所、その他…
「バラモス城大広間」
http://jbbs.livedoor.jp/game/14662/ 何となく、ふと絵を描きたくなった時にでもどうぞ。
「バラモス城落書き場」
http://www15.oekakibbs.com/bbs/baramosu/oekakibbs.cgi
テンプレ、大分まとめたつもりでも長くなるものですね…
ともあれ、バラモス軍復活です!
さあ来たれ魔物たちよ!
さて、このタイミングでスレを建て直したのには訳があります。
バラモススレ4周年記念日が、11月18日と目前に迫っております!
そこで企画募集しま〜す。
18日は…なんと都合よく土曜日!
いっちょ集まりましょうか!
とりあえず誰か来ないか待って見ますか。
独り言には限度がありますからね…
お願いします!どなたかゾーマさんの萌えスレを立ててください!
「ゾーマの休日」でスレを建てると、優秀な職人さんが素敵なゾーマ様を描いてくれる
かも知れません。
ってか、バラモス様じゃ不満ですか?
あと、ゾーマさんじゃなく、ゾーマ様と呼びなさい…
Σ(゜Д゜;)
マ、マジで建てたんですか…
うーんうーん。ゾーマの休日って、1、2、3と以前本当にあって、割と人気もあったのですが、
落ちてしまったのですよ。
ソレを知っていて建てるなら、「ゾーマの休日・4日目」というタイトルにするべきでしたね…
まあなんですか、健闘を祈ります。
あと、私はあやしい影です。
ぬう…あちらには早くも3人も…
さ、さすが、大魔王ゾーマ様…
私としたことが迂闊でした!
ミルドラース様の敵の父親に普通に対応してしまうとは…
しかも、あの紫ターバンの父親ってことは…ミルドラース様の恋敵!
今度会ったらマヌーサしてやりましょう。フッフッフ。
俺がー見えないのかーすぐそーばにいるのにぃぃー
おお〜ミルドラース様、暫くでございます。
…
ちょうどヒマなので某サイトで怪談読んでる時だったので、
>>16めっちゃ怖いんですけど…
ぬう…休日の方は順調に(?)人が来ている…
こうなったらこっちもageてしまおうか?
それとも休日の方にこっちへ誘導張ってこようか…ムコウノ1サントシリアイダシ
なんと、書いている間に人が…
>>18さん
お控えなさい。
相手は大魔王様ですよ。
体の大きさなど自由自在です。
それを利用して小さくなってあんなとこやこんなとこにうわあなにをするやめry
む、気合入れてきた割にはなかなか人来ませんね…シカタナイカ…
とりあえず今日は落ちます。
バラモス様に栄光あれ。
紅に染まったこーの俺をーー 慰める奴はもーいーなーいーーー
立ちましたか!おめでとうございます。
今度こそ落とさないように頑張りましょう。
戦争の爪痕を砂漠で発見したロン一行は、ピラミッドを出て
山を越え、テドンを目指して南下していた。
キャンドル「ところで、そのスカイドラゴンの骨は持っていくのか?」
情報屋「そりゃそうでしょ。旅が終わったら、世界樹北部軍の人に渡すんだから。」
ロン「………。さぁ、テドンが見えてきたぞ。」
船を使っているとはいえ、すっかり日が暮れていた。
村にはほんの少し明かりが見える。
〜テドン〜
ロン「そういえばテドンって、昼間は建物の残骸しかない荒れ果てた村になるって言うけど…」
情報屋「勇者がそう言ってたから本当なんだろうけど、
まだ本当のことは1回も見たことないんだよなぁ。
この村で一晩過ごしてみよう。」
キャンドル「待て。私とロンは魔物だ。
世間で顔がきくお前でも行ったことがないような場所で、
魔物が人間の村に入っていいのか?」
情報屋「行ったことがなくたって、普通は名前ぐらい知れ渡ってるよ。」
キャンドル「普通はな!
でもテドンは普通の村じゃないんだぞ。
昼間は荒れ果てて人がいないような村で、そんなことが通用するのか!?」
情報屋「……どうしてもっていうなら、君たちは船に戻っててもいいけど?」
ロン「俺はついていくよ。」
キャンドル「そうかい。私は船に戻る。
普通の村だったらついていってるところだが、常識が通用するとは思えん。」
おばけキャンドルはロン達に背を向けると、一直線に船に戻っていった。
情報屋「…まぁいいか。行こう。」
情報屋「こんばんは。」
男「見かけない顔だな。あんたは誰………
おい!魔物が後ろに!」
情報屋「え?ああ、こいつか。
こいつはロンっていう爆弾岩だよ。」
男「そ、そんなことはどうでもいい!
魔物をこの村に入れるな!バラモスの手下だろう!?」
ロン「バラモス?いや、バラモスの手下じゃない。
北の方の森に住んでる、ただの爆弾岩。」
男「うわっ、喋った!」
情報屋「なるほど…。
魔物はみんなバラモスの手下だと思ってるんだね。」
男「そうだ!魔物はバラモスの手下だ!
いや…お前!なんでそんな魔物と一緒にいるんだ!
お前がバラモスの手下か!」
情報屋「バラモスバラモスって、バラモスがなんなのか知ってるのかい?」
男「バラモスは魔物の王だろ!
人間を滅ぼして、世界を自分のものにしようとしてる!」
騒ぎを聞いた村人が集まってくる。
女「魔物!魔物よ!」
男「バラモスの手下がいるだと!?」
爺「くそぅ、相手が魔王でも負けはせんぞ!
魔王の手先は村から出ていけ!」
情報屋「なんだか色々集まってきたなぁ。
ちょうどいい、本当のことを話しましょう。
皆さん!落ち着いてください。
私は見ての通り魔物を連れて歩いています。
あなたがたが魔王の手先だと思うのも無理はない。
しかし、今の魔王バラモスとその仲間達は、あなた方が思っている極悪非道の集団ではない!」
男「嘘を言うな!バラモスは今にこの村どころか、
遠くの国も手にかけようとしているはずだ!」
ロン「お前ら、ちょっと黙ってろよ!」
村人達「………………」
情報屋「いいですか?
昔は確かに人間の国を攻めようとしていたかもしれませんが、
今は全く別物になっています。
人間を敵として扱うことをやめ、共存すべき存在としているのです。
あなた方は知らないでしょうが、ついこの間までバラモスの軍は戦争をしていた!
誰と戦っていたか?世界を滅ぼそうとする、ある魔物の集団とです!
それまでバラモス達に関わっていなかった、世界樹の魔物とも手を組んで戦いました!
世界を滅ぼすための戦いではなく、守るための戦いをしていたんです!
…その戦いで、バラモス軍は多くの犠牲を払いました。
その魔物の集団が圧倒的に有利だった時期もありました。
それでも彼らは諦めず、『世界のために』戦い、勝ったのです!
情報屋「今や、その魔物の集団は力を失っています。
バラモス軍は今、世界樹の魔物と同盟を結び
人間と共存して世界を守るための努力を続けているのです!
…私は世界が誇る情報屋です。ここから遠く離れたロマリアで仕事をしています。
魔物のことも人間のことも、正確な情報を人々に届けています。
私の言うことをぜひ信用していただきたい!」
ロン「まだまだ人間をよく思わない魔物がいるかもしれないけど、
少なくとも俺は、人間を敵だとは思っていない!」
情報屋「聞きましたね?ここにそういう魔物が実際にいるんです。
魔物のことをもっと認めてください!」
少し老け顔の男が、村人達の間から前に出てきた。
村長「私がこの村の長です。
貴方の言いたいことはよく分かりました。
でも、貴方は何か別の用があるのではありませんか?
演説をしに、ここに来たわけではないでしょう。」
〜船〜
キャンドル(あいつ、また何か演説してたな…
夜中だってのに声が大きすぎるぞ)
---------------------------------------
情報屋「はい…
実は私は、船で世界を廻っているところなのです。
すっかり夜になりましたし、この魔物も込みでこの村に泊めてほしいのです。」
村長「よろしい。粗末なものですが、この村にも宿があります。
そこに泊まりなさい。もちろん、そこの魔物君も一緒で大丈夫だ。」
情報屋「感謝します。
ロン、行こう。」
ロン「どーも。」
影さん新スレ乙です!!ベホマラー!!
>>18さん
大爆笑してしまいました(笑
ミルドラース殿には申し訳ないですが…
>ゴールドマンさん
頑張りましょうね〜。
旅の報告も乙です!
>ほうおう様
【あやしい影のHPが回復した!】
おお!ありがとうございます!
やっぱりほうおう様のベホマラーは一味違いますね!
ミルドラース様、実はあの最終形態で、小脇に抱えられる大きさだったりして…
4周年記念企画ですが…
場所はBar世界樹でいかがでしょう?
リカント様がお時間あればいいですが…
2周年はほうおう様邸でしたから、こんどはリカント様と。
ま、場所より内容ですがね(汗 ナニシマショウカ…
休日スレ、賑わってなければ(ちょっと責任があるのでw)なにか書こうかと思ってたのですが、
そこそこ人が来ているようで安心…
落ちます。明日はあやしい影休日なので、皆さんよろしく。
あれ?考えてみたら、スレの誕生日とほうおう様邸訪問は別のイベントでしたね…
イカン、私としたことが…
ま、それはともかく(いいのかよ)、企画案も皆さんよろしくです〜
一方、バラモス城には士官に昇進したゴールドマンがいた。
コングのゴロー、まほうおばばの鉄と銀、デスストーカーのホークは陸軍に、
極楽鳥のビクトとパラド、爆弾岩のベータは空軍に入ったため
大陸組は実質2つに分かれることになったが、互いに時々連絡をとっている。
金「…で、勇者が今どのへんにいるかは全然つかめてない、と。」
ビクト「そうらしい。
昔からこうだったと聞くけど、本当なのかな…」
金「確か、入隊した頃からそんなだった気がする。」
パラド「…ひとつ聞いていいですか?」
金「ん?」
パラド「いつ『ばくだんいわ』に戻るんですか?」
金「分からないよ、そんなの。
もしかしたら永遠にゴールドマンかもしれないけど、別に不便なことはないからいいと思うよ。」
世界樹の森では、北部軍の再編成が進められている。
今回の戦いでドラゴン隊は半数以上の仲間を失い、他の隊の戦死者も少なくない。
が、マンダーが直接相談した結果、サル軍団が北部軍に加わることとなり、
ある程度の戦力を取り戻すことに成功した。
ロットが生涯を終えた山には、初代軍団長の墓が立てられている。
----------------------------------------------
〜テドン〜
情報屋の演説によって人々はバラモス軍に対する考えを改めた。
しかし、情報屋の目的はそれではなく、テドンの謎を自分の目で確かめることだった。
朝、宿屋で目覚めた情報屋とロンだったが
部屋に変化はない。壁も天井も、入った時のままだ。
情報屋「荒れ果てた村になってるっていうのは、デマだったのかな?」
ロン「勇者が言ってたってのも嘘だったんじゃ…」
宿屋の中に変化はない。
しかし、宿屋の外に出た情報屋とロンは思わず立ち止まった。
確かに荒れ果てている。
建物はボロボロで、辺りにちょっと変な臭いが漂っている。
宿屋の前におばけキャンドルが立っていた。
キャンドル「見ろ。やっぱり普通じゃないぞ。
お前らも、よくそんなところで寝られたもんだな。」
情報屋「え?」
キャンドル「ボロボロの宿屋で過ごしてたんだろう?」
情報屋が振り向くと、先ほどの宿屋の面影はなく
他の建物と同じようにボロボロになっていた。
ロン「じゃあ、村人は一体どこに…」
キャンドル「知らん。私も今ここに来たところだ。
勇者の言ってたことは本当だってことだな。
それが分かったんだからもういいだろう。早いとこ出発するぞ。」
情報屋「…………。」
村の出口まで来たところで、後ろから声がした。
村長『出発なさるのですね。』
情報屋「そ、村長……これは一体どういうことですか!」
村長『見ての通りです。私の体も見ての通り半透明でしょう。』
ロン「なぜこの村は、昼になると誰もいなくなるんだ!?
なぜ荒れ果てているんだ!?」
村長『教えることはできません。
だいたい、こういうものはあなた方の想像に任せると相場が決まっているんですよ。』
キャンドル(なんてテキトーな村長なんだ…こいつは…)
村長『まぁそういうことです。あと、あなたが村人に話してくれたことは覚えておきましょう。
これからは安心して暮らせそうですし…』
そう言うと村長は姿を消した。
〜船〜
情報屋「結局、何もつかめなかった…」
キャンドル「仕方のないことだ。
それより、お前の書いた予定によると
次は「(レイアムランド)」とか書いてあるんだが…」
ロン「レイアムランド?あんな雪と氷だけの島にわざわざ上陸するのか?」
キャンドル「()がついてるんだから、飛ばしてランシールまで行ってもいいってことになるな。
どうなんだ?」
----------------------------------
レイアムランドって何かありましたっけ?
復興!復興!
今日も常駐あやしい影。
どちら様もお気軽に声をかけてくださいませ。
>ゴールドマンさん
レイアムランドと言えばラーミアの祠があるところですね…
あそこの祠はバラモス様ですら入れなかったくらいですから、
魔物が行っても何もないかもw アア、ニンゲンモイッショデシタカ…
>ビートさん
お、到着ですね!
またよろしくお願いしますよ!
〜秘書室〜
ビルマー 「さて、18日の4周年記念日のイベント、秘書室でなにか提案せねばのう…」
ホイミン 「室長がいなくなって仕事が遅くなったとか言われないようにするのヨ!」
スフラン 「でも、実質3人じゃ手が足りないよね…ゴンちゃん…」
オリハルオーガ「俺もいるじゃん☆」
ビルマー 「…ゴンの奴が死ぬことは無いと思うんじゃが…」
オリハルオーガ「シカトかよ☆」
ホイミン 「落ち着いたら、探しに行きましょ!ゴンちゃんが死ぬわけ無いわヨ!
スーパー魔物ドクターのホイミンさんがいうんだから、間違いないわヨ!」
スフラン 「そうだよね。。。」
ビルマー 「とにかく!3人でもやるのじゃ!秘書室設置前は影が1人でやっとったのじゃぞ!」
オリハルオーガ「俺ってよーいつも裏方で会場設営とかこき使われてるんだけど、
タマに出番だと思ったらこの扱いってどうなのよ☆」
ホイミン 「アナタ、出るたび性格変わってるけど、今回変わりすぎヨ!」
スフラン 「よし!じゃあ、秘書室案まとめたから、張り出しておくね!」
45 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/11/13(月) 12:13:37 ID:YngERFxH0
『バラモススレ4周年記念企画』
日時:2006年11月18日(土)(雨天決行) 朝適当〜夜気力体力の続くまで
場所:世界樹の森内『Bar.世界樹』 (会場についての詳細は大広間を参照)
当日はBar.世界樹を貸し切る予定。
費用は、秘書室がBar.世界樹のオーナーであるダースリカント様と交渉に当たります。
参加資格:バラモス軍及び、その友軍・同盟軍に所属するもの。
バラモス様マンセーのもの(種族問わず)。バラモススレを愛するもの。
フト通りがかったもの。その他(秘書室にお問い合わせ願います。)
参加費:一般100G、軍士官以上500G、軍最高幹部1000G
黙って払eいやいや、あくまで案ですから。飲み物、食べ物の持ち込み歓迎。
企画内容:当日は、無礼講…とはいえ、店内ルールはオーナーの指示に従ってください。
人数が多いようなら屋外にもテーブル等設置予定。
それとは別に、折角世界樹の森という広大なフィールドに行くのですから、
なにか大きなイベントやりたい所ですね!
案1:地獄の鬼ごっこ Part 2〜住人ですら下手すれば迷うという世界樹の森で鬼ごっこ!
前回とは違い、北部軍、南部軍など障害(?)も一杯!気を抜くと死ぬぞ!
案2:【男なら】○○VS○○【拳で語れ】〜決闘やりたいひといますか!?
これまでも、ほうおうVSさまよう鎧、さまよう鎧VSヘルコンドルなど、
数々の名勝負を生んだ伝統のイベント!
最低でも当事者二人が来れば、イベント成立するという強みもあります(笑)!
オーナーに挑戦!とか、ミルドラース様お手合わせを…といった命知らずもドン!とこい。
(受けてくださるかは、アナタの熱意次第ですが…)
案3:南北対抗戦〜ちょうど、野良魔物組織が南北に分かれているので、
バラモス軍所属者も南北に割り振って対抗戦です!
戦闘でも、歌合戦でも、スポーツでも早食い競争でもOK!
新しい案・秘書室案の改正案、どちらもバンバン出してください!
うーん、誰もこないかなー
むう!?だれも来ない。。。
ゴールドマンさんがアク禁だそうで、私が頑張らねばならないですね…
とりあえず暫くいるので、どちら様もお気軽にお声がけ下さい♪
48 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/11/14(火) 17:29:59 ID:dDC8K3Dm0
物語は考えてないんですよ〜回想の方に頭が行っているもので…
さて、何を書こう。
保守がてらageて見ますか。
だれか人間が迷い込んでくるかもしれませんしね…
とにかく、バラモス様がいないことには話しになりませんね…
スレ復活させたわけですから、当面の目標は、
バラモス様復活に置いて見ましょうか。
………どうすればいいのかしら…
ま、今日のところはこれで落ちます。
モッさんステキ
書けるかな?(&トリップ修正)
おお、書けた。よかったよかった。
>影さん
世界樹でやるなら、北部軍もけっこう関われそうですね。
マンダーや精鋭部隊辺りはぜひ参加させたいものです。
--------------------------------------------
情報屋「まぁ、ただの案だし…このままランシールまで行っちゃおう。
次の目的地は地球のへそってことになるね。」
ロン「地球のへそ?じゃあ鬼面導師に会えるってことか。
確か戦争してる時に行ったのが最後だからちょうどいい。」
キャンドル「しかし、旅ってのは暇な時間が多いんだな…」
情報屋「船を使ってるからだよ。歩いて行ってるんなら暇な時間なんてない。
野宿の場所の確保とか、大変なんだよ?」
キャンドル「私はロウソクだから、そこら辺の洞窟に転がってるだけで
何の警戒もせずに野宿できるぞ。」
情報屋「う、うらやましい…野宿ほど危ないものはないのに…」
〜世界樹〜
北部軍はできるだけ早く再建を進めるため、戦後すぐに新兵を募り、部隊を組み直した。
マンダー「今回新しく入った魔物たち!
なるべく早く軍の雰囲気をつかみ、軍の一員として頑張ってくれ!
では、北部軍の部隊を説明する。
まず私が軍団長のマンダー。そして参謀のフロストギズモだ。」
ロットのように巨大なフロストギズモがマンダーの横にいる。
圧倒されて冷や汗が出ている新兵もいたが、特に気にせず続けた。
マンダー「なお、部隊は種族で分けているので迷うことはないだろう。
ドラゴン隊は、スカイドラゴンとスノードラゴンで構成される。
隊長はスノードラゴンのノールが務める。
一般部隊は3つあるが、まとめて私が率いる。詳しくは後で話そう。
消火部隊だが、戦闘に参加することはほとんどないと思っていい。
この森から火の手が上がった時、燃え広がる前にすぐ消火できるように設置されている。
スノードラゴンなど、氷の技が使えれば入れる。隊長はフロストギズモだ。
そして…」
マンダー「新しく、サル部隊が設立された。
隊長はコングのガボが務めることになっている。
あばれザル、キラーエイプ、コング共に力の強さがウリであるから、
一般部隊の補助や災害時の森の復興など、色々な面で活躍できるだろう。
以上だ。もっと細かい説明は各部隊で集まった時にするとしよう。
解散だが、ちょっとそこの君は残ってくれ。」
「君」は新兵のうちの一人だった。
今までの北部軍には有り得ない種族だったため、
周りの注目を集めている…としかマンダーは聞いていない。
マンダー「君、種族は…おどるほうせきだな?」
*「へ、へぇ。」
白い袋のような外見。おどるほうせきとしか考えられない。
マンダー「正直ビックリしたが、君も他と同じ北部軍の一員だ。これから頑張ってくれ。
…そうだ、名前は何と?」
*「ミミックでス。」
やけに訛っている。
マンダー「ミミック…種族はおどるほうせきで、名前はミミックか。
喋り方もちょっと変わっているようだな…出身はどこだ?」
ミミック「ネクロゴンドっス。」
マンダー「ネクロゴンド?とすると、バラモス軍のことは知っているのか?」
ミミック「バラモス軍…って何スか?」
マンダー「!!」
【ミミック】
新たに北部軍に加わった、おどるほうせき。しかし名前はミミック。
かなりの田舎者で、すぐそこに拠点があるバラモス軍の存在を知らなかった。
一応それなりの補助呪文を唱えることができるが、
直接攻撃は不得意(宝石が飛び散るため)。
呪文:バギマ、ピオリム、ベホイミ、ラリホー、
ザメハ、キアリー、キアリク、マヌーサ
マンダー「いや、バラモス軍のことはいずれ分かるだろう。
それより、部隊はどこに入ろうと思うんだね?」
ミミック「一般部隊だと思いまス。
ワシは呪文が得意ですから。」
マンダー「呪文が得意で一般部隊とすると…補助部隊になるな。
いいだろう。戻っていいぞ。」
ミミック「どうも。」
フロスト「面白いヤツが入ってきたな。」
マンダー「ああ…これから楽しみだ。」
oh,そして誤爆orz
最近こういうの多い
>>45 俺当日来れないけど決闘したいなあ。
そういえば俺と熊さんがやるって話、大昔にあった気がするんだけど
流れたんだったか……?
>50さん
素敵ですよね!私も前そうから思っていたんですよ!
バラモス様に対して不遜な呼び方をした罪で本来はライオンヘッドのエサなのですが、
特別の私のマヌーサで勘弁してあげましょう
,,-' _,,-''" "''- ,,_  ̄"''-,,__ ''--,,__
,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
(" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
 ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_ __,,-''"
._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
,,-''::::二-''" .--i| .|i "- ;;:::`、
._,-"::::/  ̄"''--- i| |i ヽ::::i
.(:::::{:(i(____ i| .|i _,,-':/:::}
`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
 ̄ ̄"..i| .|i
マ ヌ ー サ ! !
i| |i
.i| .|i
.i| |i
.i| ,,-、 、 |i
i| ノ::::i:::トiヽ、_.|i
_,, i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
ふう…
さて、レスの続きを…
>ゴールドマンさん
よろしくお願いしますね!>記念日
って、Barのオーナーがいらっしゃらないと(汗)。
旅の報告、世界樹北部軍も乙です〜。
踊る宝石にして名前がミミック…紛らわしいのが入隊しましたねw
踊る宝石って、名前からすると宝石が本体ですけど、
見た目は明らかに袋が本体ですよね。
踊る宝石袋とするべきですよね(怒)(怒ることか)(自己突っ込み乙)
>58さん
ええ〜!?
と、当然ですよね!
タブン、日本語なら分かりますよ。若しくは魔物の言葉にしてください。
>ミルドラース様
と、思ったらミルドラース様でしたか…
あちこちでご活躍のようですね。さすが大魔王様。
リカント様との対決は、保留のままというか、ほったらかしのままというか…
もし実現すれば新たな名勝負となる事必死ですね!
(大陸のひとつふたつ沈んだりして…)
あ、しまったもうこんな時間か…カイソウカクジカンモナカッタ…
また明日ノシ
む!?誰もいませんね…
65 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/11/16(木) 18:09:32 ID:tOlKHXcP0
保守兼ねてage
フッ…
あんまりヒマなので、でも物語書くほど気分が乗らないので、
ドラオエのレベル上げやってますよ…
それも1作目のね…
むう。。。
落ちるです。
主人公のLVも45になったし♪
ore keitai no dorekue1 reberu 50 made agetayo
saikou reberu ga 50 da nannte ozisan bikkuri sichatta
>ミルドラース様
ほほう。50まで上がるのですか。
携帯のドラクエできるってのも今知ったくらいでして…
公式サイト見てきました…
ほほう!Uもでたのですか!
一番上の画像は、FC版の、
いきなりラスボスが出ているという言語道断パッケージと同じものでは…
ってことは、我々(V)の出番も近い!?
出演依頼が来たときに備えて、床屋に行っておかなきゃ!
あ! お城もきちんと片付けておかないと!
草刈をして、ゴミを出して…
しかし、隊長も鎧様も…オーナーも来ませんね…
明日が4周年記念日だと言うのに…
ま、1人でも明日は盛り上がっていくつもりです!
NPCどっさり引き連れてきます!
なんなら皆さんも勝手に動かしちゃいます!
昼間しかこれない予定ですが…
新兵募集age
73 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/11/17(金) 18:00:32 ID:FAq7MYPi0
sageてるし…
う〜ん、っていうか、
ス レ 主 募 集 !
って書いておいたほうがいいような…
あやしい影さんはホロゴーストさんと魔王の影さんについてどう思いますか?
あともう一種類いたような気がするのは気のせいですか?
シャドーさんですか?
コソーリ、それでいて唐突に登場。
>影さん
明日の夜はPCを借り切るつもりですので、夜は心配ありません。
昼も来れるといいのですけど…
さて、急がなきゃ…
>リカント様
リカント様と持ちキャラ、お借りいたします。
>影さん及び皆さん
勝手に決めてすみません。
文句もおありでしょうけど、この場は通ったということでお願いします…
-------------------------------------------------------
〜世界樹〜
リカント「世界樹前の広場を貸しきりたいじゃと?」
ヘリス『はい。無理なお願いであることは重々承知の上です。
でも、僕たちはこの日に合わせて物資・人員を揃えてきたんです』
首から下げた紙の束に言葉を書き付けるヘリス。
アクロス(がんばれヘリス…そしてごめん、常に通訳は出来ないんだ…)
リカント「…ふむ。グリーズ!」
グリーズ「ここに。父上」
リカント「うむ。秘書室に伝えよ。世界樹前広場にて戦勝祭を行なう、とな。
おっと、Bar世界樹の貸し切りも可じゃ」
ヘリス『では…!』
リカント「勘違いするでない。もちろん条件はつけるぞ。
まず、企画で出た利益はすべて軍のものじゃ。
もちろん、騒動など起こらぬように随時貴君らで巡回すること。
世界樹に傷など付いてはたまらんのでな」
ヘリス『もちろんです!ありがとうございます!!』
びしっ、と敬礼して踵を返す。
アクロス「やったねコイン、秘書室に入れるかもよ」
ヘリス「(うん。でもとりあえず今は、通ったことを皆に知らせよう!)」
そして数刻…冥界にて。
鎧「…で、何故に私が借り出されなきゃならんのですか?
まぁ大体の事情は分かりましたが…」
ヘリス「お願いしますよ鎧様!僕たちが使える人材はそういないんです…
アクロスは南部、リュエンはグリンラッドに行って、でもあと二人は出身からして別世界だし…」
鎧「いや、いいんですよ?戦友のよしみで引き受けましょう。
ヘルコンドル殿が軍に入りながらも素性を話さないのは納得いきませんがね」
ヘリス「……色々あるんです」
鎧「まぁ、そうでしょうね。で、私は上で何を着ればいいんです?
まさかこの大地の鎧のまま向かうわけにはいかんでしょう」
ヘリス「それはもちろん。一応、皮から鋼まで一通りの鎧は用意してみました」
鎧「ではまぁ、気分しだいと言うことでw」
ジェイク「話はまとまったか?」
ヘリス「はい。あ、そうだ、ジェイクさんも来てくれませんか?」
ジェイク「俺?…そうだな、もうずいぶんと長いことこもったままだし、出てみるか。
門番たちも引き連れてな」
ヘリス「あ、ありがとうございます!良かったぁ、これで九人確保…」
ジェイク「いや、プリンは連れて行かんからな。まだ早すぎる。
もともと門番は罪人が開き直って働くことを選んだものだからな、
ヨロスはともかく…」
ヘリス「そ、そうですか。でも、これで八人確保。店番には充分です!」
ジェイク「お、おい、てことはまさか俺たち店番か?地獄の門番ともあろうものが…orz」
鎧「人生そんなものですよw」
※スレ初心者のために
鎧:さまよう鎧。生前はバラモス軍の臨時司令官だった。機械大戦中に戦死。ちなみに『ヨロス』は冥界での名。
ジェイク:ライオネック。現在は冥界(死後の世界)で地獄の門番をしている。門番歴は長い。
〜バラモス城大広間〜
ラス「まーた待ちぼうけか」
ミカワ「仕方ありませんよ。お互い知り合いもいませんし」
ラス「あの賢者ヤローはどうしたんだよ」
ミカワ「セッテさんがあまり関わらないのはいつものことでしょう。
もしかしたらひょっこり来るかもしれませんよ」
ラス「客としてだろ。あーあ、暇だ…」
アクロス「ただいまー」
ラス「おう、戻ったか。首尾はどんなんだ?」
アクロス「イリュ兄と隊長たちを引っ張ってこれたよ!南部秘伝の薬草茶も売ってくれるって」
ミカワ「それは良かったですね。これで九人確保ですか」
リュエン「ただいまー!」
ミカワ「お帰りなさい。何人いました?」
リュエン「うん…ごめん、みんな出払っちゃってて、お父さんしか来れないって」
アクロス「ビート君は客として来たいだろうしね。一人確保だけでも良かったじゃない」
ラス「ともあれ、これで十人…ヘリスが1人連れてくるって言ってたから十一…」
ヘリス『ただいまー!九人確保できたよー!』
ミカワ「おおっ。それはそれは、それなら僕たちを合わせて24人になりますか」
リュエン「お店は十五くらいって言ってたよね。だいぶ余るねー」
アクロス「まあ、それならそれで交代しながら楽しめばいいさ、僕たちもね」
ラス「んじゃ、明日に備えて今日はとっとと寝るか!」
※続・スレ初心者のために(むしろこんなもの誰も覚えていない気が)
薬草茶:南部の隊長の1人クルトが発明した、疲労回復(ベホイミくらい)の効果を持つお茶。(ただしコストが結構…)
イリュ兄:アクロスの実兄イリュオンのこと。弓兵部隊の一員。
お父さん:前スレで出てきた、リュエンの父スチュクのこと。バラモス海軍グリンラッド支部所属。
82 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/11/18(土) 10:44:00 ID:fXnwlHVP0
とうとう来ました!
本日はバラモススレ4周年記念日です!!!
もうこうなったらageちゃいますよ!
* * *
* .※ ※ ※. *
* ※ ☆ ☆ ☆ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ *
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* .※ ※ ※. *
* * *
バラモッさんスレ4周年おめでとうございます!
85 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/11/18(土) 11:05:51 ID:fXnwlHVP0
>75さん
ほほう、私に質問してくるとは珍しい名無しの魔物ですね。(´-`).。oOウレシイナァ
ホロゴーストさんですか…
私がバラモス軍にいたときは、お城の警備隊の中でも即死呪文が使えるということで
仲間内でも恐れられていましたね。
話してみるといい方なんですが…あの方も私同様睡眠が必要ないので、
よく勇者を倒さなければ魔物たちの平和は永遠に訪れないと言う事を
夜通し熱く語ってくださいました。
もう少し自己主張を強くされてもいいんじゃないかと思いますね。
魔王の影さんは、アレフガルドの方勤務ですので、あまり存じ上げていないんですよ。
私アレフガルドには行ったことがないので…
>76さん
シャドーさんを忘れるなんて…
マヌーサ!!>75さん
ついでだからあの方についても書いておきましょうね。
……もう少し自己主張をry
せめて別世界の犬連れた人間には負けないで欲しいのですが…ムリデショウカ…
>隊長
乙です!
リアタイになれるといいですね〜
戦勝記念パーティーの案はあると仰っていたので、
パーティーそのものはお任せして、私は自分と秘書室動かしますね〜
って、秘書室所属希望なんですか!?
86 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/11/18(土) 11:10:10 ID:fXnwlHVP0
>84アモッさん
むむむ…あなたは確かデスタムーア様の敵では…
まあ今日はいいでしょう。バラモス様にお祝いを述べに来るなんて殊勝な心がけです。
運がよければパーティーに、天上界からバーバラ様もいらっしゃるので、
あなたのことをお伝えしておきましょう。
なんなら今晩世界樹の森へいらっしゃい。なに、変身してくればよろしい。
なに!?ハッサン??いませんよそんなの…
筋肉なら…クマの魔物あたりがうわあなにをするry
うーん、隊長のように細かい設定にはその都度(※注)つけたほうがいいですかね…
4周年ともなると、住人ですら昔の設定いちいち覚えてなかったりしますからね…
とりあえず各自、以前のように自己紹介しましょうか?
88 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/11/18(土) 11:14:53 ID:fXnwlHVP0
フッ…
IEとギコ併用しているから、ageたりsageたりですよ…
さて、そう簡単には誰も来ないでしょうから、お話でも進めますか…
〜サマンオサ近辺〜
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
影 「はっ!いま、誰かそこの木陰にいまんでしたか?」
ガダ@ゾンビマスター 「誰もいやしねえよw」
影 「な、なにか視線を感じるのですが…」
ガダ 「いたら001号が気づくってば!なあ!」
001号@メガボーグ 「うがあぁあ!!」
ガダ 「影さんよ…そんな風に四六時中ガクブルしてたら病気になっちまうぜ?」
影 「病気なんかなりませんよ。影ですから。」
ガダ 「風邪とかは挽かないだろうけど…鬱病とかはどうなんよ!?」
影 「………どうなんだろう? アーウツダシノウ」
ガダ 「大体よ、バラモス軍からは一応安全を保証してもらったんだろ?」
影 「そうですよ。でも、リンチがあるかも。私刑ってやつです。」
ガダ 「001号がいりゃ、大抵は大丈夫だよw」
影 「バラモス軍などおそれてはいません!」
ガダ 「へ!?そうなの?じゃあ何で…」
影 「借金取りです!」
ガダ 「…」
影 「50万Gもどうしろって言うんです!
それなのに…ああそれなのに…
折角買った魔石が、001号さんのお腹のなかだなんて…・゜・(ノД`)・゜・」
001号 「うが??」
ガダ 「悪かった、ってば。」
影 「どうしよう…捕まったらどこかに売り飛ばされるのかな…ガクガクブルブル…」
ガダ 「病気になるぜ。」
影 「ウツダシノウ」
ガダ 「…もう遅いかな…」
91 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/11/18(土) 11:40:20 ID:fXnwlHVP0
〜世界樹の森『Bar.世界樹』〜
ビルマー「よーし、こっちじゃこっちじゃ!そのままそのままー」
オリハルオーガU「リョウカイ」
ビルマー「よーーし、そこでいいぞ!これで食べ物は大体運び終わったかの。
じゃあ、次は向こうから薪を取ってきてくれ!なに、たった10トンくらいじゃ。」
オリハルオーガU「リョウカイ」
ホイミン「お!オーガちゃん、ここの飾りつけ手伝って!
この万国旗を世界樹の上のほうにつけるのヨ!」
オリハルオーガU「リョウカイ」
ダースリカント「こらこら!そんなことしちゃいかん!!」
ホイミン「あら…じゃあ、適当な木につけるのヨ!」
オリハルオーガU「リョウカイ」
スフラン「ねー、お酒がきたよーどこに運ぶ?」
ビルマー「おお!来たか!とりあえずBarの裏口に置かせてもらっていいですかの?」
リカント「うむ。」
ガルーダA「うおおおお!俺が運ぶ俺が!」
極楽鳥B「スフランチャソは休んでてね〜」
アカイライC「俺も運ぶ!」
鳥沢山「ワーワーウジャウジャガヤガヤバシルーラドタドタ」
ビルマー「邪魔者のう…」
ホイミン「スフランチャンは、ステージのほうの準備しておいたらいいわヨ!」
スフラン「そう?じゃあ、リハーサル早めにやっておくね!」
デッドペッカーD「リ、リハーサル!?」
ヘルコンドルE「見るー!!!」
ラキス「スフランチャーン!!」
【関係者以外立ち入り禁止】
鳥大勢「…orz」
ラキス「まてまて、見れなくっても、近くまで行けば歌は聞こえるんじゃないか?」
ガルーダA「ソレダ!」
鳥軍団は去って行った…
ビルマー「やれやれ…いなくなったの…」
ホイミン「オーガちゃん、もう少し上の方に付けるのヨ!」
オリハルオーガU「リョウカイ…」
リカント「しかし、よくコンサートなど引き受けたのう…
たしか以前のスフラン殿はこういう事を嫌がっていたのではなかったかな?」
ビルマー「そうですな。」
ホイミン「なんかね、統合軍に捕まってるとき、影サンがスフランちゃんを使ってコンサートを
各地で開催して、資金集め、鳥魔物の人(?)心掌握をやろうと企んだんですって。」
リカント「あ奴らしいのう…」
ビルマー「での、まあそれは実現しなかったじゃが、機械大戦では自分のために多くの犠牲がでたこと、
スフランも気にしておっての、なにか自分にできることをやろうと考えた所、
影の案を思い出した、と言うわけじゃ。」
リカント「犠牲…そうじゃったの。」
ホイミン「特に…ゴンちゃんのことが答えているらしくって…
で、影サンがね、スフランチャンにしかできないことがあるのに
やらないのは罪だとか何とか言ったらしいのヨ。
で、いろいろ考えて、とりあえず今日のパーティーで野外コンサートになったのヨ!」
リカント「そうか…」
ホイミン「ああ、オーガちゃんそれでいいわヨ!」
ビルマー「じゃあ、向こうより先にいま届いた酒を運んでくれ!」
オリハルオーガU「キュウケイハ…」
ホイミン「よろしくね!」
オリハルオーガU「リョウカイ…(涙」
今起きました(苦笑
Happy 4th aniv!!
全角と半角でトリップ変わっちゃうのね(汗
〜野外ステージ〜
大王ガマ「証明準備できました!」
ベホマスライム「なんだかざわざわやかましいわね!」
どくどくゾンビ「すみません、ちょっと注意してきます!」
ごうけつぐま「音楽いつでもOKです!」
ホロゴースト「よーし、じゃあリハーサル行って見ようか!」
ベホマスライム「あ!まって!メイク直しま〜す!」
まじょ「衣装はきつくないかね?」
スフラン「大丈夫です。
年末カレンダー撮影班、こういう仕事もしているのねww」
ホロゴースト「じゃあ、一曲目、『恋の二段回右折』からいくぞ〜3、2、…」
マイクを前に遠くを見るスフラン。
イントロが流れ出す…
スフラン(……ゴンちゃん…この世界樹の森近海に眠っているのね…)
スフランの歌声が森に流れ出す…
鳥魔物たち…いや、その他の魔物たちもしばし準備の手を休めて聞き入る。
ホロゴースト「よしよし、スフランちゃんなかなか堂々としているなぁ…」
ごうけつぐま「そうですね。それに、以前の可愛いだけより深みのある
アイドルになりましたよね。」
ホロゴースト「そうだなぁ…なにかあったのかなぁ…次の曲、準備いいか?」
どくどくゾンビ「( ゜∀゜)b」
スフラン「ありがとうございました。では、続けて2曲目は…私の大好きな曲です。
聞いてください。『ラブソング探して』…」
おお〜ほうおう様!!
リアタイでは暫くでございます!!
そしておはようございますですw
あ、パーティーの準備手伝ってください。
〜海〜
プクプクプク…
海底から、小さな空気の泡が…
タマ@痺れクラゲ「オマエラー!メッチャ久々ノデバンダガ、気合入ッテルカー!?」
野良痺れクラゲ軍団「オオー!!」
タマ「今日ハ、バラモス軍ト友軍ノ戦勝記念日ダ!俺タチモ、ギガデイン使イノ旦那ヤ、
バラモス海軍ノミナサンノタメニオ祝イニカケツケ…イヤ、泳ギツケルゾ!!」
クラゲ達「オオー!!」
クラゲA「アレ!?タマノアニキ!ナンカキコエマスゼ!」
クラゲB「マ、マサカオリビアノ呪イガコンナトコマデ!?」
クラゲC「ガクガクプルプル…」
タマ「マテ、コリャア、世界樹ノ森カラ聞コエルゼ!」
クラゲA「本当ダ!」
クラゲB「イイコエダナー」
クラゲA「森沿岸マデモウスコシッスネ!」
クラゲG「アニキー!」
タマ「ドウシタ!先発隊!」
クラゲG「ナンカ、海流ガ突然オカシク。。。」
タマ「ナニ!?テーキアツノエイキョウカ??」
クラゲG「イエ、ナンカ…コノ歌ガハジマッタラ急ニ…」
タマ「コノ歌ガ??」
* * *
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* * *
〜サマンオサ〜
ガダ 「しかし、今日は静かだと思わねえか?」
影 「…」
ゾンビマスターA 「ただいま。」
ガダ 「お、お帰んなさい。悪いな、いつまでもかくまって貰っちゃ。
早いとこ落ち着き先探すからよ…」
ゾンビマスターA 「気にするな。ガダさん、俺たちの部族でも、有名。
シャーマン、みなガダさんもどるの、待ってる。」
ガダ 「…そうは行かねえよ…
所で、今日ってなんか静かじゃねぇ?」
ゾンビマスターA「ああ。バラモス軍、みんな所属地域ごとにお祝いしてる。
上官、みんな世界樹。
俺たち、仕事。これ仕方ない。」
ガダ 「お祝い?」
ゾンビマスターA「知らないか?今日、スレ4周nen…エート…
戦勝記念パーティー。」
ガダ 「へぇ〜影さん知ってた?」
影 「勿論知ってますよ!スレの4周年記念日です!」
ゾンビマスターA 「いや、物語的には戦勝…」
影 「ああ〜私も行きたいよ〜〜」
ガダ 「落ち着けよw」
影 「みんな今ごろ、世界樹に名前刻んだり、飲みすぎでゲロや凍える吹雪吐いたり、
無礼講だーとか言ってほうおう様の顔にマジックで髭書いたりしてるんだろうなー」
ガダ 「今言ったのは、全部ないと思うぞさすがに…」
影 「行きたいよー!!」
ガダ 「感情の浮き沈み激しいな…」
ゾンビマスターA 「病気、かもしれない。」
>影さん
手伝うも何もスフランさんの後ろでギターで伴奏つけてるのは実は私ですから(笑
(爆笑)
いっそ、バンドのメンバーが天上界最強軍団!
これでスフランファンも借りてきた猫のように大人しく歌を聞く事でしょう。
ホロゴースト「あーそうだ!鳥魔物の英雄♂と、
鳥魔物のアイドル♀でデュエットってのはどうだ!?」
ギター:ほうおう
ベース:天の門番
キーボード:デビルウィザード
ドラム:デーモンソード
…発破の構え解いて下さいよ、デビルウィザード殿…。
いいですね〜!
DW様もDS様もピッタリじゃ…
天の門番様サイズのベースってのも、どんなのか…
楽器っていうか、建造物?みたいなw
メタルキメラ様は、タンバリンかマラカスあたりでいかがでしょう。
じょじょじょ、冗談deっすぇdrftgyふじこ
メタルキメラ「俺に手は無ェ!!」
>影さん
ウッドベースをエレキベースの様に横向きに(笑
では3曲めはデュオで『夢を信じて』を。
羽にくくりつけるんですよ(素)
〜海底〜
(……)
海底から立ち上る空気の泡の量が増えたようだ…
それに伴い、海のながれに微妙な変化が起こる。
(……)
さすがに大洋である。変化は微妙な物だ…
しかし、海を住処とする海の魔物たちには、それが感じられた。
(……フ…)
何かがいる…
暗い、海の底。
この海域は、機械大戦時の海戦の舞台となり、
いまでも幾つかの船、そして数え切れないほどの両軍の死者が眠っている。
(………ラ…。……チャソ……)
戦争で死んでいった者の怨念だろうか?
それとも統合軍の船からなにか汚染物質が漏れたのだろうか?
この海域にすむ魔物はいまはいない。
通行する物も、なるべく海上近くを急いで泳ぎ去る。
(。。。。。。。。。。。)
ボコリ、と音を立て、大きな…痺れクラゲほどもある空気の泡が上がってくる。
ふたつ…みっつ…
一区切りまで書いときたいけど、時間がもうあまりない…
私も一旦飯落ちしますです。
しかし、フェニックス・ラボで音楽の講義もあるとは知りませんでした。
そう言えば、特別講師のミルドラース様もその方面に強い方でしたねw
お疲れ様でした〜
もいっちょ景気づけだ!
* * *
* .※ ※ ※. *
* ※ ☆ ☆ ☆ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ *
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* ※ ☆ ※ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ☆ ☆ ☆ ※ *
* .※ ※ ※. *
* * *
〜海上〜
タマ「ホントウダ…何カ、オカシイナ…」
痺れクラゲA「ココッテ、例ノ海域ジャナイッスカ…オアオアオア、オバケ!?」
タマ「モチツケ!
ウン?コリャナンダ??」
ボコッ、ボコッと、大きな空気の泡が上がってきて、海面で弾ける。
クラゲB「クセェ!ガスカ?」
クラゲC「ヤッパココノ海ノ底、ヤバインダヨ!」
タマ「オマエラ!チョット離レロ!」
タマの言葉に、さっと散るクラゲ達。
海の底からは、先ほどのような泡が、次々と上がってくる…
クラゲA「海面ニ、ナニカウカンデマスゼ!油膜カナ??」
赤っぽい、ホコリのようななにかが、泡が弾けるごとに海面に広がっていく。
タマ「ウン?」
突然、泡が止まった…
クラゲA「ドウシタンダロウ?オサマッタノカナ?」
タマ「歌ガ、、、ヤンデイル…」
先ほどから聞こえていた歌が、終わったらしい。
しかし、どうやら続けて次の曲に入るようで、バンドの音は続いている。
ホロゴースト「さあ、次はお待ちかね、我等の英雄ほうおう様が、
スフランチャンとの夢の競演!曲目は…夢を信じて!」
司会者らしい声がそう告げると、おなじみの(?)曲にのって、
今度は男声女声が聞こえてきた!
途端に再び沸き起こる泡!
どんどん強さをまし、いまや海面は沸騰しているかのように泡立っている!!
泡立つ海面が赤に染まる…
タマ「ニ、ニゲロー!!」
全速力で世界樹の森沿岸目掛けて泳ぎだす痺れクラゲ達。
森の魔物たちも、異変に気づいたようだ!
赤い海面が膨れ上がり、巨大な波になった!
必死で泳ぐクラゲ達を追うようにして、波が陸へと向ってくる!
クラゲA「ヒー!!!」
タマ「急ゲー!!!」
波はクラゲ達を飲みこみ、海岸で様子を見ていた魔物たちも巻き込み、
激しく陸に砕けた!
……
……
ややあって、森の魔物たちが恐る恐る除くと…
目を回した森の魔物たち、
あちこちにノビているクラゲ達…
そして、キノコの魔物…
ゴンタマ「スフ…ラン…チャ…」
では、落ちます!
午後〜夜の部は、皆さん、よろしくお願いします〜
承りましたー!
十時までいます。今日はハジけますよー!
---------------------------------------------------
〜世界樹前広場〜
ミルドラース「ミルドラ酒造の酒だぜ!買ってってくんなぁ!」
地獄の鎧「おいしい水!あの有名なおいしい水ですよーっ!」
元は広い世界樹前広場に、今は屋台が所狭しと並んでいる。
アクロス「射的ぃー。機械型の人形を当てれば屋台のタダ券ですよー!」
ラス「くじびきだぜ!ハズレなしで、下は薬草から上は種セットだぁ!」
イリュオン「カキ氷ぃー。もちろん、シロップかけ放題でありますっ」
スーミー「おにぎりー、おにぎりー。おいしいですよー」
ラッキー「焼きそばー、焼きそばー。はぁ、早く回りたいなー。交代まだかなー」
クルト「歩いてて疲れたんじゃないですかー?」
ロキ「南部秘伝の薬草茶、疲労回復滋養強壮!コレを飲まなきゃ倒れちまうぜー!」
リュエン「ココお願いねミカワ!ボクビート君と出かけてくる!」
ミカワ「えぇっ、そんなぁ…… …あ、えーと、水飴はいりませんかー?」
ヘリスたちが集めてきた人々が。
そして、この祭りを稼ぎ時とばかりに、自らの商品を売り出す有志が。
さまよう鎧「いやー…大盛況ですねえ…」
ヘリス「(しっ。声だけでもばれる可能性はあるんですよ)」
さまよう鎧「分かっていますよ。しかし…本当にすごい」
ヘリス「(………ええ)」
そして姿を変えた二人は、広場を回っていた。
たまに、同じように警備中の二人組みとすれ違う。
メイアス「お勤め、ご苦労様でありますッ!声出せサロック!」
サロック「…ご苦労様であります」
ルガラ「あ、どーも、ご苦労様です」
ケーク「怪我人が出たら直ちに知らせてくださいねー」
ジェイク「…よう、お前らか。他の奴らか?
ホイミンはリンゴ飴、ドランは焼きイカ、ファンキは好き勝手踊ってるぜ」
ゴレムス「僕とジェイクさん、ジャッジとランドは二人組み組んで会場警備なんだな」
ヘリス『…あれ?店は後二つあるはずだけどなぁ、誰がサボってんだろ』
さまよう鎧「(でも全員なにかしらやってるようですが…)」
ヘリス『リュエン以外は。まぁあの子は遊びたい盛りだから別にいいんですが…
んー、でもおかしいなぁ…リュエンも一応含めてたから、出てない店は一つのはずですが…』
※説明
ルガラ、ラッキー、スーミー、メイアス、ロキ、クルト、サロック、ケーク:南部軍幹部一同。
ホイミン、ドラン、ゴレムス、ファンキ、ジャッジ、ランド:地獄の門番一同。
屋台× 出店○ orz
-----------------------------------
リュエン「焼きそば三つー!」
ビート「カキ氷三つー!」
スチュク「こらこら、あまり食べ過ぎるとおなかを壊すぞ(はて、何か忘れているような)」
ホイミン「だし?ドラン、あれ閻魔様が熱心に見てたやつだし?」
ドラン「あー?知らねぇよ俺ぁ。それより声出せ声。焼きイカ焼きイカー」
ホイミン「…邪険にするなしっ!リンゴ飴いらないしー!?」
*「一つもらおう」
ホイミスライムとドラゴンが店を並べるところに、二人組みの魔族が通りかかる。
ドラン「あれ、ジャッジにランドじゃねぇか」
ジャッジ「おう、ドランか。焼イカ二つくれよ」
魔王の使い(小)とデュランはやはり人目を引くらしく、
まるでバリアを張ったかのように彼らの周りにだけ人がいない。
ドラン「…食ったら早く行けよな。ほれ、6Gよこせ」
ランド「安いな」
ドラン「元はタダらしいからな」
ちょっと休憩。駐屯地でも更新するかね。
>影さん(
>>83)
はい、秘書室所属希望です。
だーれかこないかなー
〜世界樹〜
バラモス軍4周年の記念祭が開かれると聞き、北部軍の面々は突然のことに驚いた。
新兵を混乱させないかとか、何かまた事件が起きそうだとか、
まだ詳しいことが全然分からないとか…
それでも、リカント他が準備を進めているのを見て
マンダー達も協力を申し出た。
当然、ゴールドマンや大陸組も世界樹の森に戻り、北部軍と久々の対面を果たした。
ええ、もちろんですとも!
決して忘れてたりなんかしてませんよ!決して!
---------------------------------------
〜Bar世界樹周辺〜
祭が始まると、北部軍の雰囲気も明るくなった。
新兵たちも先輩から説明を受け、よく分からないながらも楽しんでいる。
マンダー「おお、ゴールドマン殿。お久しぶりです。
あれから士官になったと聞きましたよ。」
金「はい。大陸組の仲間も元気にやってます。」
ガボ「ゴロー!聞け!
俺達、北部軍の仲間になったんだぜ!」
ゴロー「なんだって!?そいつはスゴイ!
ちゃんと偉い人の言うことは聞くようにしろよ!お前らもだ!」
キラーエイプ「へい!」
よばれずとびでてじゃじゃじゃじゃじゃーん!
>いわ君
あ、来た来た!
大胆不敵にも世界樹の周りを踊り狂うファンキバードとか、
なんだか奇妙な見回り組とか、なんか店だしてる南部軍とか、
絡む場所はいっぱいありますのでどうぞご自由に絡んでくださいw
>ビート君
おおっ、ビート君も!
一応、リュエンとその父が一緒ですけど、この際撒いてもいいので自由に祭りを見て回ってください。
射的やくじ引きをするなり、食べ物やさんに無理な要求をするなり、思いのままですよw
鉄「すごいねぇ。今まで、世界樹の森でこんなに騒いでることなんてなかったはず…」
ホーク「世界樹が心配だな。警備はいるのか?」
金「ああ、それなら北部軍の消火部隊とビクトとパラドがやってたけど。
世界樹ちょっと行ってみる?」
マンダー「では私も…」
ミミック「あのー」
マンダー「ん!?ミミックか。いきなり祭りになって混乱してないか?」
ミミック「いえ、平気っス。
これがバラモス軍ってやつなんでスね。」
金「ミミック?」
フロスト「おう、ゴールドマンか。
そいつは新入りでな、名前はミミックなのに種族はおどるほうせきだ。」
ミミック「よく言われるっス…」
金「へぇ…じゃあ、これからよろしく。」
ミミック「どうも。」
〜世界樹〜
マンダー「な、なんだこれは!?」
フロスト「世界樹まで飾りつけられている…しかもダンサーがいるし。」
ミミック「これが世界樹なんでスか?」
マンダー「いや、普段はもっと威厳のある立派な大木で…
しかし世界樹も使っていいなんて言ってないぞ。」
金「でもたまにはいいんじゃないですか?
滅多にないめでたいことですし…」
マンダー「そ、それはそうですが。
それにしても驚いた…」
踊っているファンキはマンダー達を見つけると、踊りながらウィンクしてみせた!
マンダー「………。」
金「大丈夫ですよ。消火部隊が空から警備してるんですし。」
マンダー「そうですね。
この際、細かいことは気にせずに楽しみましょうか!せっかくですから!」
ビート「アタマいたいいたい……」
ビートは かきごおりを いっきぐいした!
3ポイントの ダメージを うけた!
【現在の持ちキャラの位置】
マンダー、ゴールドマン、ミミック、鉄、ホーク、銀、ゴロー、ベータ:世界樹
フロストギズモ、ビクト、パラド、消火部隊:森の上空から警備
サル軍団:みんな散り散りになり、祭を楽しんでいる
その他北部軍の兵士:あちこちでバラモス軍や南部軍と意気投合
情報屋、おばけキャンドル、ロン:海上(ランシールに向けて航行中)
〜???〜
ネ申「世界樹の辺りが騒がしいな。
ん?祭か…いいのう。ほっほっほ。
おい、ベャー、アポリー。いたら見てみろ。
お前たちの仲間もいるんだろう?」
魂だけになっても、上から祭の様子を眺めている3名。
ダークマターを救ったネ申。
機械大戦で命を落としたグリズリー、極楽鳥だ。
ベャー「あっ、ゴロー!大陸組がいるじゃねえか!
ホークも!」
アポリー「懐かしいですね。僕らもあそこにいられたら…」
ベャー「いや、これでいいんだ。あいつらは勝って、俺たちの願いを叶えてくれたんだから。」
スチュク「ほら、言ったでしょうに…リュエン、お前は気をつけ…」
リュエン「う〜…キーンてする…」
スチュク「……全く。せがれもコレですし、ビート殿、少し、休みますかな?」
ビート「いやっ、祭りの日に倒れてなんか居られない!全部のお店を制覇するぞーっ!」
何だか妙に気合の入ってるビート。
>>127 ×魂だけになっても、上から祭の様子を眺めている3名
○魂だけになっても上から祭の様子を眺めている2名と、魔物の主
------------------------------------------------
ネ申たちの後方(?)から近寄る、大きな爆弾岩の魂。
ロット「祭ですと?」
ネ申「そうだ。お前も北部軍をまとめていたんだから、眺めていったらどうじゃね?」
アポリー「あ、ロットさん…」
ロット「マンダーはどうだ?……楽しそうだな。いいことだ。
これで北部軍も安泰に違いない。」
ネ申「…そうだ。ちょっと遊んでやろうかの。」
ベャー「またくだらないことを考えてるんじゃ…」
ネ申「何か言うたか?」
ネ申「そうだな…じゃあ、お前達。
何か彼らに言いたいことはあるか?」
ロット「え?ええ、まぁ一言ぐらいは。」
ベャー「もちろん。」
アポリー「はい。」
ネ申「じゃあ、わしが合図したら話すがいい。
3、2、1、GO!」
〜世界樹〜
ロット『マンダー。』
上からマンダーを呼ぶ声が聞こえた。
マンダー「ロ……ロット殿の声!?」
金「うわっ!マンダーさん、上です!」
マンダーと大陸組が空を見上げると、
半透明のロットが上空に浮かんでいる。
リュエン「その意気だよビート君!行っくぞー!」
スチュク「…やれやれ、若者は元気がいい…ああ、すまないがその薬草茶、温かく出来ますかな?」
クルト「あ、はい…大変ですね…」
ロキ「おう、ビートか。今日は出血大サービスでこの薬草茶、一杯2Gでどうだっ!?」
南部軍が出店している区画に入り込んだ三人。
スーミー「えーと…腹ごしらえは充分かもしれないけど、1Gのおにぎり、いります?」
ケーク「こら、無理させるな。食いすぎで倒れたやつを診るのなんか、僕は嫌だぞ」
ルガラ「いやー、でも何人か出そうな気がするよ、兄ちゃん…」
ベャー『久しぶりだな、ばくだんいわ!』
アポリー『あまりに賑やかなので、こっちにも聞こえましたよ。』
ロットの隣に、グリズリーと極楽鳥が現れた。
ホーク「ゲッ!あいつらが化けて出た!」
マンダー「……………」
金「一体どういうことだろう?」
ベータ「さぁ…」
ロット『マンダー。ゴールドマンたち。
残念ながら私達には、そっちが何を言っているのかは分からない。
が、私達の声は届いているはずだ。
死ぬ前に「何も言うことはない」なんて言ってしまったが、
もう一言だけ聞いてくれ。
我々3名は、いつもお前達のそばにいるぞ!』
ビート「う〜んと、一枚、二枚……はいっ!」
2Gを出し、薬草茶を受け取るビート…だが、
ビート「……これって、『健康にいいものは苦い』の法則、入ってる?」
ロキ「うんにゃ。昔は苦かったがな。つーかビート、お前コレ飲んだことなかったか?」
クルト「今は苦味はないさ。なんなら実演するよー(ゴクゴク)」
突然手に持っていた紙コップをラッパ飲みしだすクルト。
クルト「…うまい!」
ロキ「2G、小遣いから出しとけよ」
クルト「……ぇー…」
スチュクに温めた薬草茶を差し出しつつ、ぼそっと呟くロキ。
親友は無情であった。
ゴールドマン達の反応を待たずに、3人は消えていった。
呆然とする一同。
マンダー「今日は何だか不思議な日ですね…」
金「はい。」
ミミック「今のは一体何スか?」
金「僕の仲間達だよ。」
ミミック「仲間…」
鉄「そろそろトシかな?幻まで見えてくるなんて。」
ホーク「いいものが見れたな。」
ゴロー「ちくしょう、泣けてくるぜ…」
ネ申『祭は始まったばかりじゃよ!』
ベータ「さぁ、行きましょう。Barとか出店とか色々あるんですから!」
ネ申『わしの声は届いてもおらんかったか…』
ミミック「じゃ、ワシはまたあちこち廻ってみまス。」
マンダー「そうか。気をつけてな。」
金「ずいぶん訛ってますね。」
マンダー「彼はネクロゴンド出身だと言っていましたが…
あの辺は訛りが強いんでしょうか。
バラモス軍の存在も知らなかったようですし。」
ホーク「バラモス軍を知らない!?ネクロゴンドで暮らしてたのに?」
マンダー「よっぽどの田舎だったのか、世間知らずだったのか…
ともかく、彼は一般部隊に入れました。これからの活躍が楽しみですよ。」
>いわ君
うーん、感動的なイベントだ。
それを知らずにコントを繰り広げる…ああもう南部軍はw
〜Bar世界樹〜
デスJ「ほう、ここが噂のBar世界樹…」
おばばC「マンダー殿にも精鋭部隊の仲間にも知らせず、私どもだけで来ちゃいましたな。」
極楽F「いいじゃないですか。マスター、とりあえずジパング酒を3名分。」
ビート「苦くなけりゃあ飲んだことがあっても無くてもいいや!いただきまーす!」
薬草茶を一気飲みするビート。
>ヘルコンドルさん
ふと機械大戦のことを思い出し、
なんか祭に乗じて何でもできそうだった(?)のでやってみました。
--------------------------------------
デスJ「ジパング酒なんて回りくどい頼み方はしなくていいだろう。
ニ…日本酒、と言ったかな。マスター、それを。」
極楽F「ここは森の隠れた名所とか言われてたようですが、
我々ですら知ったのは最近ですよ…」
おばばC「精鋭部隊なら全員知ってるはずですが、
なぜ我々しかこのBarにはいないんですかな。」
デスJ「他は出店とかを回ってるに違いない。
ここは我々だけで楽しもうではないか。」
>いわ君
グッジョブであります。
-----------------------------------------------------
ロキ「うん、いい飲みっぷりだ」
ルガラ「ところで君たち、射的には行った?
当たりそうで当たらない。でも次は当たるかもしれない。
そう思う人たちで大盛況なんだって。行ってみたら?」
ケーク「さっき同じように巡回してた奴らから聞いたんだけどな、あのメイアスさんが燃えてるらしい。
でもまぁ、必ず何か当たるくじ引きに挑むのも手だけどな。
どうせ、出店はほとんど一回5G以内だし」
ルガラ「じゃあね、楽しんでってね」
言いたいことを言って去っていく二人。
スチュク「…さて、どうしますかな?」
リュエン「射的はアクロス、くじ引きはラスの担当だったよ、確か…行ってみたいな」
ビート「両方行く!決定〜っ!」
走り出すビート。
フロスト「消火部隊より報告。
特に怪しい者は今の所いない。」
マンダー「了解だ。
…そうだ、この機会に南部軍の軍団長とも喋ってこよう。
私はこれで。」
金「分かりました。
僕らもたまにはバラバラになって楽しもうか?」
ゴロー「そうだな。いつまでも固まってても面白くないぜ。」
(マンダーが南部軍団長ロックを探しに、
ゴールドマン・その他が出店の辺りを目標にうろつき始めました)
〜海上〜
キャンドル「ぐうぐう…」
ロン「ぐうぐう…」
情報屋「いつの間にか両方とも寝てるよ…参ったなこれは。
ランシールはまだ見えてこないし…確かに暇だなぁ…」
むぅ、時間がない…
---------------------------------------------
ミカワ「…はぁ、なんで水飴は人が来ないんでしょう…」
閑古鳥のなく水飴屋の横に、射的屋がある。
そこに陣取る鳥が1人。
メイアス「なぜだーっ!何故落ちないのだ!」
サロック「(無言で肩をポンポン)」
メイアス「ぬぅ…そうだな、もう巡回に戻らねばな。また来るぞ!!」
アクロス「ありがとうございましたー。ふぅ…
さあ!一回3G!弾は五発。
当たるか当たらぬか、このスリルがたまらない!
我こそはと思う猛者は、いざ銃を取れ!」
ラス「…テンション高っけぇなぁ、アクロス…
さぁ、こっちはくじ引きだぜ。外れ無しの、同じく一回3G。
誰かやらねーかー?」
くじ引き屋はそれなりに盛況のようだ。
ロック「…………」
ロックは祭りでにぎわう広場の上空を飛んでいる。
祭りに参加する意思はないようだ。
---------------------------------------------
うー…そろそろ落ちます。ごめんなさいビート君、任せます。
出店で何か買いたい人は、九つの店に十人の人がそれぞれ売り子やってますので、自由に動かしてください。
詳細はテストスレにて。
ビート「はい!5Gっ!」
お金を払い、銃を受け取って狙いを定めるビート。
ビート「射的の常道は軽そうなものの重心の上を狙う!……んだった…よね!?
…まぁいいや、とにかくなんにでもいいからあったれ〜ッ!」
ブレブレの構えから弾を発射するビート!
こっちも時間です…落ちます〜っ!
>ヘルコンドルさん、ビートさん
お疲れさまでしたー。
…さて、祭はどうしよう…
保守を兼ねてトリップテスト
おーけー、どうやらこれで合ってるようだ
最近トリップをつけてなかったから何だったか忘れていましたよ
と、言うわけで、新スレおめでとーございます
おまけに気付けば4周年記念だそうで
長寿なのに短命と言うことにならないようにしませんとねぇw
スコーン!と威勢のいい音を立てて天井に命中する弾。
ビート「………あらららららららら。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>いわさん
もちろん終わるまで続けましょ〜!
出てきていきなり落ちるんですが、その前に1回だけ書き込み。
-------------------------------------------
マンダー「うーむ…ロック殿は祭には参加していないのか…?
上空からなら探しやすいかもしれないな。」
世界樹の森南部の上空に上がり、ロックを探すマンダー。
〜Bar世界樹〜
ゴロー「あれ?思ってたほど混んでないな…」
デスJ「!!!! …ゴロー君か。」
極楽F「驚かさないでくださいよ。」
ゴロー「なんで精鋭部隊がここにいるんだ?」
おばばC「…それは、その。細かい事情があってですね。」
ゴロー「はぁ…よく分からねえけど、俺もついでだから飲むぜ!
マスター!サルに合う酒をなんか頼む!」
>隊長
ビルマーさんが秘書室願書受け付けました。
バラモス様のデスクに積んでおきます。
もう、バラモス様待ちの書類がデスクをとっくにはみ出して小山となっているそうですが…
では、秘書室も出店を廻ってみましょうかね…
>ゴールドマンさん
神様のお話はいいと思いますが、
コノ世界の魔物が死んだあとの行き先がいくつもになっていきますね…
>ビートさん
そうですね〜暫くお祭り続いてもいいですかね。
>鎧様
お待ちしておりました!
鎧様がいらっしゃらないと、海軍を動かす人がいないですw
〜世界樹の森・バラモス軍拠点・医務室〜
スフラン「ゴンちゃん…」
ホイミン「良かった…」
ビルマー「じゃからワシが言ったじゃろう!コイツが死ぬ分けないのじゃ!(目に涙一杯)」
医務室のベッドに、ゴンタマが横たえられている。
見たところ外傷はない。
やや、紫の体色の赤が強くなっているようだ…
浅い呼吸音を立てて眠っている。
ホイミンがざっと診察を終える。
ホイミン「大丈夫みたいヨ!このまま目が覚めるまでそっとしておきましょう。」
ビルマー「ふむ…おぬしが言うのじゃ、大丈夫じゃろうが…」
スフラン「ゴンちゃん、赤いわよね…どうしたのかしら?」
ホイミン「さあ…私にも分からないわヨ!ゴンちゃんって、バラモス様が魔力を注ぎ込んだ
特殊なマージマタンゴだから、バラモス様なら何かご存知かもしれないわヨ!」
ビルマー「ふ〜ム…」
ホイミン「心配するな!って言ったり、そんな怖い顔で心配したり、
ビルマーさんムジュンしているわヨ!」
ビルマー「な!ワシは…いくぞいくぞ!祭りを楽しまねばの!」
魔物A「イテテテテ…」
魔物B「あースフランチャンダ!サインサイン!」
魔物C「おーい、ホイミンさん、こっちも急いでよー」
祭りでごった返している為、医務室に運ばれてくるものも多い。
事故、喧嘩、急病etc…ゴンタマ津浪に飲まれたクラゲや森の魔物も寝かされている。
スフラン「ゴンちゃん…」
ホイミン「さあさあ!スフランちゃんはそろそろステージの時間でしョ!
ここは私に任せて、しっかり頑張るのヨ!」
スフラン「うん…ホイミンさん、お願いするわね!」
ビルマー&オリハルオーガU:祭りの屋台の方へ。
スフラン:野外ステージへ。
ホイミン&ゴンタマ:医務室
だれかこないかなー
>影さん
確かグリズリーの方は生まれ変わったことにされているはずでしたが
あえて無視しちゃいました。
まぁ、こういうこともあったらいいな…ということで。
カイラス「また薬草か…」
パラド「そろそろ次行きませんか?もう12回目ですよ。」
ミミック「あ、3等!」
カイラス「ミミック君ですら当たってるんだぞ。
ここで引き下がれるかっ!はい、3G。」
金「当たらない…当たらないぞコイツ!
なんでなんだ!射的ってこんなに難しかったっけ?」
ノール「何というか、構え方がまだまだですよ。
こうすれば…………
……はい、タダ券ゲット。」
金「悔しい…」
〜海上〜
情報屋「おっ!やっとランシールだ!
起きてくれ!」
キャンドル「なんだ?ランシールだって?」
ロン「あ…着いたのか。よかったよかった。
じゃあ早速、地球のへそに行かないと。」
----------------------
〜Bar世界樹〜
ゴロー「で、あれから北部軍はどうなってるんだ?」
極楽鳥F「見ての通り、今までとほとんど変わりませんよ。」
おばばC「新兵も迎え入れたことですし、やっと北部軍再建というわけです。」
デスJ「マンダー殿とフロストギズモ殿は、役割が変わっても戸惑うことなく続けておられる。
かつて森に迷い込んできたサラマンダーだったというのに、立派なものだ。」
熊D「どの士官も複数の隊長を兼任しているというのが少々問題なところですね。
もう何人か、優秀な人材が揃えばいいのですが…」
デスJ「うおっ!?いつの間に入ってきたんだ?」
極楽鳥C「私もいますよ。」
おばばA「我々を出し抜いて3人だけで飲もうなんて甘いんです。」
こっそり忍び込んだ精鋭部隊は みんなニヤニヤしている!
デスC「もうちょっと体の不自由な者のことを考えてくださいよ。」
ゴロー「!!」
杖をつきながら、Barに入ってきたデスストーカーC。
ジパング大本営攻略作戦時、メガンテに巻き込まれて重傷を負いながらも
キッカーサーを仕留めた者である。
デスC「あれから戦うことはできなくなりましたが、私も精鋭部隊として
新兵の指導にあたることになっているんです。
でも置いてけぼりは困りますよ、隊長。」
デスJ「ハハハ、これはすまなかったな。
マスター!えーと…4人分追加だ!」
163 :
グプタ ◆ZjduDOIBew :2006/11/21(火) 13:55:03 ID:5+V90u74O
魔王バカモス?
>ゴールドマンさん
グリズリーさん生まれ変わってましたか?
まあ、お祭りですからね。な ん で も あ り で す 。
>グプタさん
そんな子供みたいな事いわれても…
待てよ…魔王バカモス…漢字変換すると魔王馬鹿も素…ローマ字にするとmaoubakamosu
エートエート3×3+ヘーコーコンノ2ジョウニロマリアトバハラタノキャベツノネサヲタシテ1クリアガッテコレトコレハアキラカニノイズダカラ
ヘイセイ10ネンドノNHKアンケートヲコウリョシテタイヨウコクテンガオキルシュウキトニッショクノシュウキヲカワルガワルクミコンデクロコショウヲ
カクシアジニイレテ………………………………
わかりました!
「魔王バラモス様万歳!勇者を早く倒してください!」ですね!
ふむふむ、なかなか感心ですよ。
恋人を覆面マスクにさらわれて、助けに行って逆に捕まっちゃう甲斐性なしにしては上出来です。
ホイミしてあげましょう。ホ イ ミ 〜 !!
>影さん
やっぱりこういう時は色々とブッ飛んでみないといけませんね。
----------------------------------
〜世界樹上空〜
フロスト「ん?あれは…マンダー…だな。
祭りを楽しんでたんじゃなかったのか?
おーい。」
マンダー「あ、ロック殿を見なかったか?
どうやら祭りには参加していないようだ。」
フロスト「ロックっていうと南部の団長か。
彼だったらさっき、上空を飛んでたような気がするが…」
マンダー「上空を?さっきから探しているんだが全然見つからない。
一体どこにいるんだ?」
フロスト「私に聞かれてもなぁ。探しが足りないんだろう。きっと。」
〜地球のへそ〜
ロン「ランシールの割には簡単にここまで来れたね。」
情報屋「まったく、夜中だったからうまくいったんだよ。
昼間に町のど真ん中をダッシュで駆け抜けたら大事件ものだってば。」
キャンドル「結果がよければ別にいいだろう。
それより、地球のへそに何の用があるんだ?」
ロン「知り合いの鬼面導師がここにいるから、ちょっと挨拶に。
大戦中に1回来ただけだったし、きっとあいつらのことだから外の様子なんて分かってないよ。」
………………………………………………………………
鬼面導師「やあ、ロン。久しぶりだな。
お前が言っていたアレな。キラーマシンの大戦争というやつだ。
我々もバラモス軍とやらと一緒に戦おうじゃないか。
世界を滅ぼすなどとくだらん事を考えおって…」
ロン「(やっぱり…)戦争はもう終わったよ。」
鬼面導師「なに?終わっている?いつ終わったんだ!」
ロン「いや、もう何ヶ月も前…」
火炎ムカデ「何でもっと早く言わないんだよ。」
マッドオックス「そうだそうだ!せっかく戦う気満々だったのにサ!」
メタルスライム「僕なんか、わざわざ銅の剣と青銅の盾を仕入れてきたんだぞ!」
鬼面導師「ええい、静まれ!
終わってしまったものは仕方あるまい。
また世間で何かあったらここに来てくれ。
今度こそお前達の助けになろう。
……む、人間!?
人間がこんなところに入ってくるとは珍しい!しかもそこのロウソクはなんだ!」
キャンドル「(ああ、ダークマターの姿ならこんな惨めな事には…)ロウソクで悪かったな!」
情報屋「ロンの連れです。」
鬼面導師「ほほう。魔物と仲良くできる人間というのもいるのだな。
覚えておこう。」
【地球のへその魔物軍団】
地球のへそに昔から住んでいる、多数の魔物。
誰が偉いとは決めていないが、実際の所は鬼面導師がリーダーを務めている。
約20種類の魔物からなる超多種集団だが、別にまとまりが悪いという事はない。
自分の
>>164ですが、覆面マスクって同じ事の繰り返しですね…
覆面パンツ若しくは覆面マントでしたな。
>ゴールドマンさん
ところで彼等、地球のへそから出られるんですかw?
170 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/11/24(金) 14:21:45 ID:0Y40c7G20
バラモス様召喚期待+新兵募集age
暫くいると思うので、雑談希望、入隊志願どちらも歓迎します。
ただし、ネクロゴンドの岩山を越えてくるように。
ふむ…召喚というのは恐れ多いですね…
降臨期待とするべきでした…
バカバカ!ワタシノバカ!マヌーサ!>ジブン
あと、私はサマンオサ近郊にいる設定でした。
まあ、いいです。お城には秘書室とジミーさんがいるし…
〜統合軍ジャブロー基地跡〜
影 「ありませんねぇ…」
ガダ「あー腰痛て!」
001号「うが♪うがっ♪」
影 「001号さん楽しそうですね…」
ガダ 「あいつは外で走り回るだけで楽しいんだよ。」
影 「うーん…やっぱりもうないんですかね…」
ガダ 「これだけ毎日探しても見つからねえんじゃなぁ。
ほら、ゾンビマスターAが軍で聞いてきたように、
大戦直後に…なんだっけ?フライトだっけ?
とか言う異世界の奴がイッサイガッサイ持ってっちゃったんじゃないか?」
影 「そうなんでしょうかね…ひとつくらい残していても良さそうですが。」
ガダ 「影さんじゃねえんだからよw
機械兵だから、その辺は几帳面なんだろ!?
この世界にそぐわないテクノロジーらしいからなぁ…」
影 「しかし、彼等が持っていかなかったテクノロジーもありますよ。」
ガダ 「……どうなんだろうな。
あれは俺たちの秘術が大きく関わってるからなあ…」
001号「うが?」
影 「何でもありませんよ001号さん。そうだ、ここ少し掘ってくれませんか?」
001号「うが――――!!」
影 「凄い勢い…ガダさん、001号さんもそうですが、それだけじゃないですよ。」
ガダ 「え?他に何か統合軍の遺産あるか?」
影 「あります。アナタと、あなたたちシャーマンのアタマのなかに。」
ガダ 「あ――――…そうだな。俺は政治的なほうで忙しかったけど、
研究に専念してたシャーマンもいるからなぁ…」
影 「本当に徹底するなら、記憶を消しても良さそうですよね。」
ガダ 「そんな事できるのかな??………なんか出来ておかしくなさそうだな…」
ガダ 「んー、やっぱもうないんじゃないか?」
影 「……」
ガダ 「レーザー砲って結構でかいぜ!?
あんなの見逃すはずないよ。」
影 「ぶっ壊れて使い物にならないのを捨て置いたり…してないでしょうね…」
ガダ 「ねえよー。きっと。
だいたい、そんなに派手にぶっ壊れてたら、俺には直せねー。」
影 「…そうですよね…」
001号「うが――――---!!!」
ガダ 「おーい、001号もういいぞ!アレフガルドまで掘っちまう気かw?」
影 「残念ですね…」
ガダ 「仕方ないだろ…それにもし使えるのが残っていても、
まだ燃料の問題もあるぜ。土台無理な計画だよ。」
影 「しかし、他にアテもないですし…あの鎧様を消し飛ばした
レーザー砲なら…」
ガダ 「001号の潜在能力なら、訓練積めばいけるって!」
影 「アナタのその案も確かにイイんですが…だれが訓練つけるんです?」
ガダ 「あのセッテってのはどうなんだい?」
影 「あのかた、魔法専門ですからね…」
影 「……」
ガダ 「…気を落すなよ。なんかいい方法がきっとあるぜ!」
影 「鉄…」
ガダ 「え?」
影 「この散らばってる鉄、集めて売ったら金になりませんかね?
結構貴重な金属もあるとおもいますよ。」
ガダ 「またそういうケチな発想が良く出るなww」
影 「どこぞのジパングではステンレス泥棒も出たくらいですよ。」
ガダ 「おいおい(汗。ま、確かに量もあるし、当面収入無しの俺たちには意外とイイ案かもな!
よーし、001号!ちょっと働いてもらうぞー!」
001号 「うがあぁーーー♪」
しかし…
現在常駐と言えるのは、私とゴールドマンさんの二人ですが…
二人ともバラモス軍の話って殆ど書いてないのでは??
>ゴールドマンさん
アナタ、空軍の上の方になったんですから、
居ない人の分も含めてガンガンお城のほう
引っ張っていってくれないとこまりmas…
ビルマー「秘書室は誰の担当かのぅ…」
ホイミン「3代目さまから譲っていただいた割に動きが無いわヨ!」
ジミー「なんだよー、俺って影さんのパートナー役じゃなかったのかよー
新スレになって1回も出てねえしよーガダばっかじゃねえかよー」
土偶戦士「おいらも、バラモス様に作っていただいた割に、
出番すくねえのは、いってぇどういうりょうけんなんでぇ?」
ゲレゲレ「猫じゃないってのに。」
ふぎゃ子・ふぎゃ男「子供が生まれました。見にきて下さいね♪」
…ごめんなさい。
鬼面導師「回想は、確か去年うちに書き上げる宣言だったのう。」
マミー 「もう今年もあとわずかじゃの…旦~ズー」
ゴートドン 「なんだか、もう1年くらいかかりそうね…」
長老マージ「ほっほっほ…なんだか1000では足りないと言う話もありますな。」
…あなた達は大広間から出て着ちゃダメですってごめんなさい。
>影さん
地球のへそから出られるかどうかは、出る事になってから考える奴らです(笑
城の話ですか…
なかなか居ない人のキャラがつかめてないので
そのうち過去ログとか色々見て勉強したいんですが、
何しろリアルで勉強しないといけない身でして。
そういえば影さん(の中の人)っていくつなんでしょう。
ピチピチの若者…ですよね?
>ゴールドマンさん
あの、「引き返せ!」っていう顔は普段何やってるんでしょうね?>地球のへそ
〜想像1〜
顔A「ヒマだなぁ…」
顔B「滅多に人なんかこないもんなぁここ。」
顔C「お!鬼面導師がきたぜ!」
顔A「引き返せ!」
顔B「引き返せ!」
顔C「引き返したほうがいいぞ!」
鬼面導師「う る さ い !」
ミミック「…(セリフあるだけマシじゃねえか)」
〜想像2〜
顔A「う〜んう〜んう〜ん…見えた!」
顔B「おお!」
顔A「見えて見えてきた!ベリーダンスヤッホー!!」
顔C「千里眼キター」
顔B「石の上にも3年って言うけど、俺たち壁の上にも…何年だっけ?」
顔A「執念で会得した千里眼!ウヒャウヒャ♪次、チョット遠いけどマイラの温泉透視いくぞー!」
顔C「イイナー」
顔B「なぁ…バラモス様にお願いして、溶岩魔人にしてもらおうぜ…」
顔C「そうだなぁ…竜王様のストーンマンが理想だけど、上半身だけでもあればなぁ…」
〜想像3〜
顔A「バシルーラ」
顔B「ラダトーム」
顔C「ムオル」
顔A「ルーラ」
顔B「ルーラはもう言っただろ!」
顔A「言ってねえよ!」
顔C「言ったじゃねえかボケ!」
顔A「言ってねえ絶対!」
おっと、質問に答えてませんでしたね!
私の年齢ですね?
A…実戦経験者しかも征露の時の痛めた膝が今でも冬になると…
B…友達100人できるかな?
C…な か に ひ と な ど い な い
D…ニャ〜ン?
E…その他
5択で
D…ニャ〜ン?(=猫の年齢で3歳程度) で。
いわ君、いますー?
むぅ、持ちキャラがそろって店番中…
あと使えるのは… ……ちっと、反則だけど…
---------------------------------------------------
「…にぎやか、ですね」
「そうだな」
金髪碧眼の青年と、黒髪黒眼の少女が歩いている。
人間の中にも魔物と仲が良い者がいる、というのはこの祭りに来ているものは知っているので、
特に何も言わないが、いぶしかげな視線を浴びせている。
ヨロス「……(ヘルコンドル殿、彼らは知ってます?)」
ヘリス「(いえ。アリアさんとジョンさんは呼びましたから、多分くると思うんですけど…
二人の知り合いでしょうか…?)」
同時刻、別の場所。
木の影に隠れて呪文を唱え、姿を人のものに変えた者が二人、祭りに溶け込んだ。
不審な二人組と同じ視線を浴びせられるが、気にした様子もない。
「…おっと!」
ぼわん、と煙が発し、そこから現れたのは、やや小型の溶岩魔人。
二、三歩歩いて、同行者が足を止める。
灰色の、古い、古いローブを被った、青い髪の青年だ。
「セキ…。だからちゃんと練ったほうがいいと言っただろ」
「てへへ、すみません。ああ、皆さんも。すぐに気にならなくなりますので」
確かに、彼が本来の姿を現した途端、熱気が強くなった。
姿を変えていたのは迷惑をかけないためか、と納得した魔物たちは、再び祭りの喧騒の中に溶け込んでいった。
しばらくして、近くの木陰から赤い髪の少年―セキ―が出てくる。
青い髪の青年も一緒だ。
「すみませんねー、わざわざ」
「全くだ。一つ、貸しだからな」
「う、それは痛いなぁ…」
くじびきでにぎわう、ラスの店の前を通る。
「でもエル様は、なんでそんなに魔力が強いんですかぁ?」
「そんなもの、素質と修行の成果に決まってるだろ。ってか、エルと呼ぶな」
その瞬間、傍目にはわからないが、ラスの眼が見開いた。
「――ッ!!」
『覚えておくがいい。僕の名は、ウルフェル。断じてエルではない』
『…マスター…そこまで言うと逆に覚えちゃいますよ…?』
『…そんなものか…?』
五年前の記憶が、フラッシュバックする。
「エ…ル……!!」
何もかも放り出して今にも駆け出していきそうなラスを止めたのは、アクロスだった。
「ストップ、ストップだよ、ラス!
何かあったの?後で聞くから、とりあえず今は店番しててよ!
…ミカワ、ごめん、誰か見つけてきて!」
「は、はい!」
ミカワは一度振り向くと、警備組を探しに走る。
その間にもラスの眼は見る見る赤くなり、ところ構わず噛み付きそうになる。
「あ、すいません、もうちょっとお待ちください。
それか、他のところを見て…ラスッ、落ち着いて!
どうしたの!?ねぇ!」
「ヤツが…いた……」
『なぁ!あいつはどうした!?』
『…彼女は、昨日、突然暴れだした同胞に惨殺されたんだ』
『な…原因は…?』
『さぁな…直接やった奴は、彼女が何かおそろしいものに見えたと言ったが』
『………異端視の――呪い……』
「俺の、目的…カロティの、仇だぁあぁっ!!」
そう叫び、ラスは飛び出した。
店を、人々を飛び越え、自分でもどこへ行っているか分からないままに暴走して。
「ラス!」
アクロスも飛び出す。
しかし、闇雲に走るラスを捕らえることなど出来ない。
「……ラス…」
『眼』を使って行き先を探っても、アクロスには翼がない。先回りが出来ない。
彼はただ、立ち尽くすことしか出来なかった…
「…会っちゃったか」
「正確には会ってはいないようですが」
「うん、でも一方的に見ちゃったね。あーあ、もう、予定狂いっぱなしだよ」
「私たちにはどうにも出来ません。当初の予定通り、世界樹に行きましょう」
青年と少女の二人組は、意に介さず世界樹を目指して進む。
その背後では、メイアスとサロックを引っ張ってきたミカワが何とか二人を説得して店番をさせ、
そうして自分の店をたたみ、アクロスの後を追っていた。
〜世界樹〜
さっきまで踊っていたファンキは、休憩中のようだ。
「すごいですねー、これが世界樹…」
他の魔物と同じように、感動して世界樹を見上げるセキ。
見上げている動作こそ同じだが、眼が何か別のものを見ているエル。
「ずいぶんと余裕だな」
「…へーぇ?そっちこそ、ここまで追っかけてくるとは」
金髪の青年の言葉に、背を向けたまま答えるエル。
「貴様の所業を見逃すわけにはいかない。既に一人、貴様のせいで死人が出ている」
「あぁ、さっきの騒ぎのか。カロティと違って、ラスは元気そうだったねぇ」
「…そいつは何だ?」
「こっちでの協力者さ。なかなかだろ?」
「…ああ、そうだな。魂は強そうだ」
ピリピリとした空気。
世界樹を見ていたものたちは、厄介ごとの気配に去っていく。
それを見て、会話を続ける二人の随伴者は、互いに相方を押さえる。
「お、落ち着いてください」
「エ、エル様、こんなところで戦っちゃまずいですよ、まだ準備整ってないでしょう?」
「セキ…ッ このバカが!」
「ほう、復活はまだ成っていないか。それは僥倖だ、手のうちようがある」
金髪の青年の周りに風が吹き、髪で隠れていた長い耳が姿を現す。
黒髪の少女は、青年の傍に寄り添って青年を見上げる。
「行くぞ、ルィ」
「はい、マスター」
もう一度風が吹き、エルとセキは思わず目をかばう。
二人が目を開けたとき、彼らの姿はなかった。
「…くそ。仕方ない、行くぞセキ」
「分かりましたぁ!」
そして一瞬後、二人の姿もまた消えていた…
と、いうことで、気がついたら6レスにもなっていました。
暇つぶしのつもりが…ひええ、ごめんなさい。
以後、アクロスとミカワは祭りが終わるまでラスを探し続けます。
ラスは…どこに行くんでしょう。暴走して走り続けた挙句山にぶつかってそうです。
まさか山を越えていくほど理性ブッ飛んではいないでしょうけど…うーむ。
店番のいなくなった射的屋、くじ引き屋は以後、
妙に軍人口調で不正に厳しいメイアス、無口なサロックがそれぞれ代わって担当します。
水飴屋は店じまいです。すみません。
>影さん
了解しました。ありがとうございますー。
さーて、誰か来ないかなー
来ました。
おお、いわ君ですかー!
じゃぁえっと…ロック探してたみたいなので、会わせましょうか?
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ロック「今宵は良い月が出ている…」
特別高い木の枝に止まり、たそがれているロック。
…と、ちょうど自分から見て月が隠れる位置に、竜と雲が現れた。
ロック「…む…」
ロックは場所を変えるべく飛び立つ。
他の世界で生きている「本物の」ロック鳥に比べると小さいとはいえ、
彼もなかなかに大きい。探そうと思えば、探すのは簡単だろう。
〜世界樹〜
金「あれ?ブラブラしてたら世界樹に戻ってきちゃった。
しばらく来てないと迷う………ん?
…今、世界樹の前に誰かいませんでしたか?」
ノール「いや、何も。」
金「…?」
-------------------
ミミック「あれ?そういえばパラドさん…だっけ?は警備の仕事をしてたんじゃないっスか?」
パラド「………すっかり忘れてた。じゃ、そういうことで戻ります。」
カイラス「僕も世界樹が気になるから、ちょっと戻ろう。
ミミック君もついてくるか?」
ミミック「そうでスね…特に行くところもありませんから。」
〜世界樹上空〜
フロスト「ん?あれはそのロック殿じゃないのか?」
マンダー「……確かに、あの影はロック殿に間違いないな…見つかってよかった。」
動き出したロックを目指してマンダーも移動する。
話しに行くとはいえ、何を話すかはあんまりはっきり決めてないです。
まぁ戦争終結からだいぶ経ってますから、それなりに何か。
---------------------------------------
世界樹を目指して進むミミックとカイラス。
すると、木の間を何かが高速で動いたように見えた。
ミミック「今のは?」
カイラス「何も見えなかったよ。どうした?」
ミミック「いや、何か変なものがあっちの方をすごい勢いで動いてたような…
怪しいでスね。ピオリム!」
カイラス「あ、ちょっと…」
軍に入ったばかりだが、「怪しいものは逃さない」精神ができているらしい。
ミミックは俊敏さを上げて「変なもの」を追うことにした。
どこに移動したかはほとんど把握できていないが。
ロック「…うん?」
先ほど自分の視界をさえぎった二人のうち一人が、こちらへ向かってくる。
そう分かると、ロックはそこで停止した。やがて、マンダーも止まる。
マンダー「やはり、ロック殿。探しましたよ」
ロック「マンダー、か。いや、今はマンダー殿、だな。
ロットの補佐として長いことやってきて、ついこの間軍団長に就任したとか。
……では、ロットは引退したのか?」
北部軍の現状を何も知らないロック。
マンダー「いや。ロット殿は…寿命だったのです。
大戦の後半あたりだったでしょうか。
本人も1ヶ月前から宣言してまで、悲しませまいと…
ロット殿が直接私に軍団長の任を譲ると仰ったのです。」
カイラス「まいったなあ。ピオリム使うなんて…
新入りだし、色々と心配だ。」
きっと仲間は今頃世界樹に戻っているだろう。
そう思ったカイラスはもう一度、世界樹に向けて進み始めた。
※説明
ロック:北部軍と並んで最大の勢力を誇る、南部軍の軍団長。ヘリスの実父。
金髪碧眼の青年と黒髪黒眼の少女:今はまだ秘密です。展開によっては二度と出てこないかも。
セキとエル:ジパング野良軍のセキと、世界の破壊をもくろむ堕天使エル。
どちらもバラモス軍にとっては敵。何故祭りに来たのだろう。
上の二人組と同じで(思惑はどうあれ)世界樹を見に来たのだろうか。
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ロック「…そう、か。寿命か。当然か…俺が生まれた時、既に彼は居たのだしな…ご冥福をお祈りする。
南部の立場も変わったことだし、これから色々と世話になりそうだな。
以後、よろしく頼む」
そういって頭を下げるロック。
(…ロック、北部軍団長交代の詳細は知りませんでしたよね?
今ざっと見てきても無いので、多分そうであるとして通してますが)
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ラス「――ぁぁあああああああァッ!!」
疾走するラス。
どこに向かっているのか、周りに何があるのか。
何も頭に入らない。この怒りを、悲しみを、憎しみをぶつけるまでは。
>ヘルコンドルさん
はい、確かその辺は南部には伝わってなかったと思います。
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マンダー「はい、こちらこそよろしくお願いします。」
マンダーも頭を下げる。
マンダー「ところで、南部軍は最近どうですか?
いや…最近どうですかと言うか、大戦直後からほとんど直接話していませんでしたね。
北部では大戦で大量の兵を失ったため、この間新兵を募って軍の再建を始めたところです。
南部軍の被害はどれぐらいのものでしたか?」
-----------------------------------
ミミック「変なやつ、変なやつ…
一体どこに向かったんだろう。早いとこ見つけないと!」
ビート「……なにかあったのかなァ?……なんか修羅場ってた感じもするけど…」
ラスとアクロスの消えていった方を見つめるビート。
リカント「こらああああ!!無礼講とは言え、ちと騒ぎ過ぎじゃぞ!!」
ダースリカントが現れた!
地獄の騎士@警備隊長「祭りに喧嘩はつきものだが…目出度い戦勝祝賀会で事件は起こさせぬ!!」
地獄の騎士が現れた!地獄の騎士は、久しぶりの登場で緊張している!
二人は疾走するラスの前に立ちはだかった!
(何となく乱入♪通り過ぎても結構ですよ〜)
ミミック「!今、何かでっかい声が…こっちだ!」
----------------
〜世界樹〜
カイラス「ゴールドマンさん。
ミミック君が急にどこかに行ってしまったんです。」
金「急に?」
カイラス「何か変なものがすごい勢いで木の間を通っていったとか言って
ピオリム使って追っかけていったんです。」
ノール「あのミミック君がそんなことをするとは思えませんが…」
金「新入りだし、心配だな…
祭りと言っても何が起こるか分からないし…
ちょっと探してみましょうか。」
おおっと、みんなの注目の的だ。やばいやばいw
>いわ君
突然落ちてごめんなさい。
時間間違えてた…
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ロック「被害、か…軍自体は、全体的に戦死、負傷は多いが、
もともと集落の民がすべて軍人の南部のこと、すぐに戻るだろう。 …普段どおりなら、な」
マンダー「え…?」
ロック「大戦中に集落は焼き討ちされ、ただでさえ痩せた土地がさらに悪くなった。
建物はほぼ全焼。避難訓練を徹底していたおかげで若い者は守れたが、
身重のものや老いたものは…焼け死んだ」
マンダーが息を呑む。
ロック「遠征から帰ってきてすぐに復興をはじめはしたが、
戦争前の状況に戻れるのはいつになるか分からん。…そういう、状況だ」
ラス「…!?」
急ブレーキし、彼らが何者かを確認するラス。
ラス「…ダメですね。仇を討つまでこの怒りは収まりそうにない。…それとも」
牙を擦り合わせ、両の鎌を掲げ、目の前の二人を威嚇する。
腰を落とし、頭突きをする体勢になって、ギロリとにらむ。
ラス「…あなた達が、俺の怒りの捌け口になってくれるんですか…!?」
-----------------------------------------
アクロス「……居たぁ!」
ラスが止まったおかげで、やっと相棒の所在を見つけることが出来たアクロス。
ミカワ「様子は…どうですか?」
アクロス「…かなり、ヤバい。
相手がリカント様と警備隊長だから、いちおう敬語で喋ってるけど、
もう思いっきりキレてる。急がなくちゃ…」
ミカワとアクロスは、ラスを収めるべく走り出した。
マンダー「ううむ…お互い頑張って復興を進めていかなければなりませんね。
世界樹の力があればきっと大丈夫でしょう。」
-----------------------------
ミミック「変なやつ、変なやつ……見つけ…!?」
確かに「変なやつ」ラスを見つけたミミック。
なんとラスの真後ろに出てきてしまった。
見えるのはラスの背中、リカント、地獄の騎士。
ミミック(こ、これはヤバい…)
ラスの気迫でミミックは動けない!
リカント「何があったかは知らないが…ただ黙って殴られるわけには行かぬ」
地獄の騎士「自分の持ち場を放棄し、祭りを乱したのは事実である!
落ち着きを取り戻し、店番に戻れ、志願兵!」
腰に佩いていた細身の剣を取り出し、ラスに向ける。
ラス「…お前らに俺の仇が探せるのか?探せるなら、俺の手で奴を殺せるなら戻ろう。
しかし、奴は神出鬼没、おそらくもう祭りにはいない。
つまり、俺が落ち着くには、俺を倒すしか、手は、ないんだよッ!!」
最後のほうは息を切らし、途切れ途切れになりながら叫ぶ。
赤い眼をらんらんと光らせ、今にも飛び出しそうだ。
…ちなみに背後の踊る宝石には、双方とも気付いていない。
ミミック『(よ…横に回って出直さないと…)
ピオリム…』
もう一回小声でピオリムをかけ、すぐに見えないところまで下がった。
慌てて横に移動し、もう一度状況を確認する。
やはり危険だ。が、帰る気にはならない。
リカント「…ならば、仕方ないな」
地獄の騎士「リカント様!?」
リカント「下がっていろ、警備隊長。戦わぬと止まらぬのなら、戦うしかあるまい」
ラス「全力で行かせてもらうぜ…」
互いに身を縮め、飛び出せる姿勢を作る。
『ストップ――――ッ!!』
叫び声が聞こえた瞬間、その場に地震が起きた。
地割れが起きるほどの強い、―しかし局地的な地震が。
ミミック「!?」
周りの木々が揺れる。半分パニック状態になった!
地震を起こしたのはミカワ。
鎌を突き立てて、大地の表面を少しだけ削り取る…彼の必殺技『クエイク』である。
ラス「ミカワか!?何で止めやがる!」
ミカワ「ここで暴れても何にもならないでしょう!」
ミカワが地割れを起こしてラスの脚を止め、
ラスの『事情』を知るもの―必然的にイレギュラーズの誰か、となるが―が殴ってでも止める。
アクロス「すみませんリカント様!ちょっと…ちょっと事情がありまして!」
リカント「ぬぅ…しかしまだ止まってはおらんぞ」
作戦発案は――
アクロス「いえ、大丈夫です。…ラスは、魔法に対する抵抗力は少ない」
地獄の騎士「と、いうことは…」
「――ラリホー」
地獄の騎士の声にかぶさり、眠りの呪文があたりに響いた。
リカント「…やはり貴殿か、セッテ」
セッテ「何か騒がしいから見に来ただけなんだけどねぇ。今度はなんなのさ?」
地獄の騎士「人間に言う義理はない!」
森の奥から出てきたセッテに、剣を構える地獄の騎士。
セッテ「警備隊長は血気盛んだなぁ。別に、今回はお祭りを見に来ただけなのに。 …モシャス!」
地獄の騎士「待てーッ!どこへいきおったぁ!」
叫ぶ警備隊長に、リカントは首を振る。
リカント「諦めよ警備隊長、ああ言っているからには今回何かを起こすつもりはないのだろう。
…警備の強化は必要だろうがな」
地獄の騎士「はッ!ただちに警備隊、及び自由意志で警備している者達に伝えます!」
地獄の騎士は去っていった。
アクロス「セッテ…」
ミカワ(すみません、ありがとうございますセッテさん…)
リカントに一礼し、セッテには心の中で礼を述べ、二人はラスを引きずって医務室へ向かった。
----------------------------------------------------------
うーむ、なんか引っ掻き回しただけのような気がする…
落ちます。
ミミックはみんながその場を去るまでじっとしていたが、
誰もいなくなったのを確認すると来た道を戻り始めた。
ミミック「これは一体何が…
みんなに知らせないと…」
金「あっ、ミミック君!どうしたんだ!?」
カイラス「こんな森の端まで走ってたのか!
みんな心配してるぞ!」
ミミック「すみません…」
ノール「で、その変なものとは何だったんですか?」
ミミック「それが…何だかムカデみたいな…」
金「ムカデ?それってもしかして前にバラモス城で会った大ムカデじゃ?
名前はなんて言ったかな…確か話もしたんだけど…
……ラスさん…だったっけ。他にも仲間が何名かいたような。」
ノール「ゴールドマンさんの知り合いですか?」
金「いや、知り合いって言うほどじゃないですけど…
それはともかく、世界樹まで戻ろうか。
なんだか祭りどころじゃなくなってきてるし。」
〜Bar世界樹〜
デスJ「ゴロー君の仲間たちも北部軍に入る事になったんですし、
まずはおめでとうと言ったところです。」
熊D「しかし、精鋭部隊はもう少し人員が必要ですな。」
デスJ「それは仕方あるまい。今いる兵士の中で、実力が抜きん出ている者を
精鋭部隊として召集する事になっているのだ。
まだ新兵が大量に入ったばかりだから、しばらく現在の10名だけで待つしかないぞ。」
ゴロー「10名?そんなに減っちまったのか!」
極楽F「大戦だけで、半数どころか4分の3ぐらいは戦死してしまいました。
今のところ、一番人数がないのは精鋭部隊です。」
おばばC「心配いらんでしょう。あと半年ぐらいすれば実力のあるものが出てきますよ。」
ビート「え〜、水飴屋さんもうしまっちゃったの〜!?」
不満げなビート。
ちょっと時間がなくって…
保守しときます。
>隊長
>うーむ、なんか引っ掻き回しただけのような気がする…
ヘンにまとまっているより、みんなでガヤガヤやってるほうがバラモススレっぽいですヨ!
特になければ祭りはそろそろ終わらせてもいいのでは…
参加者動き取れなくなりますし、ダラダラはいかんですよ。
215 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/11/30(木) 16:54:57 ID:BN9B+kC00
新兵募集age
〜バラモス軍世界樹守備隊救護室〜
ゴンタマ「Zzzz…」
ホイミン「まだ寝てるようね。変わりない?」
リンゴ飴と水飴を交互になめ、口元に焼きそばのソースのついたホイミンが、
無数の触手で景品の山を抱えて戻ってきた!
ベホマスライムA「祭りを堪能したようですねww」
ホイミスライムB「容態はかわりありませんです。」
ホイミン「そう。じゃあ、暫く私が見ているから、貴方達もお祭りに言ってきていいわヨ!」
ベホマスライムA「でも…」
ホイミン「いいからいいから!さっきリカント様や警備隊長さん達が喝いれしてやる!
って言ってたから、はしゃぎすぎてここに運ばれる魔物は、減ると思うわヨ!
ゴンちゃんも暫くは大丈夫ヨ!」
ホイミスライムA「じゃあ、すみませんですが、お任せしますですね♪」
ベホマスライムA「他の秘書室の方はどちらへ?」
ホイミン「ビルマーさんは、Bar.世界樹へ言っているわヨ!
スフランチャンは、ステージがもうすぐ始まるから、
天上界の皆さんと一緒にスタンバってるわヨ!
オーガちゃんは出店のほうで馬鹿食いしてたわヨ!」
ホイミスライムA「あ!スフランチャンのコンサート!もうこんな時間!」
ベホマスライムA「ホイミンさんはステージ見ないんですか?」
ホイミン「私はいいわヨ!楽しんでらっしゃい!」
ゴンタマ「Zzzzzz…」
ホイミン「ゴンちゃん、起きてスフランチャンのステージがあったって聞いたらどんな顔するかしらw」
〜世界樹〜
ゴールドマン、カイラス、ノール、ミミックが世界樹に戻ってみると
何故かBarにいる者とマンダー以外はほとんど集合していた。
金「あれ?警備は?」
パラド「フロストギズモさんが『君たちはそろそろ戻ってもいいだろう』って。」
ベータ「僕は一通り楽しんできました。」
ビクト「この際、もうちょっと警備やっててもよかった気がするんだが…」
鉄「ゴロー達がいないよ。」
カイラス「ああ、ゴローさんならさっきBar世界樹に入っていきましたけど…
……そういえば精鋭部隊も見かけませんね。」
銀「祭りも終盤でしょ。そろそろ連れ戻してきたらいいんじゃないかい?」
ノール「まぁ、話すだけ話したら出てくると思いますけど…僕が見てきましょう。」
〜Bar世界樹〜
ノール「ゴローさーん。」
デスJ「呼んでますよ。」
ゴロー「なに?」
熊D「そういえばだいぶ長い間話してましたね。
何か用があるのでは?」
ノール「やっぱりここにいましたか。
……あれ?精鋭部隊が何故…?」
デスJ「最初は3名だけの秘密だったはずなんだが。」
おばばC「要するにそういうことです。成り行きでこんなに賑わっちゃったんですよ。」
ノール「そうですか…そういうことですか。」
ノールは ニヤニヤしている!
ノール「とにかく、ゴローさんは世界樹まで来てください。
ゴールドマンさん達が探してましたから。」
保守。
>影さん
やるべきことはやったので、僕はいつ終わらせても構いませんです。
ただ、その、…みんな時間が合わないんですよねぇ…。
-------------------------------------------------------
〜医務室〜
無言の空間。
いや、実際にはホイミスライムたちの声が聞こえるのだが、その場所だけが周りと隔絶されたかのように言葉がない。
ミカワ「…心の傷は、ラスさんが一番深いのかもしれませんね」
アクロス「…うん」
ヘリス『大丈夫!?なんかラスが騒ぎ起こしたって聞いたけど…』
リュエン「大変だよねー、後で怒られるよ?」
バタバタと二人が入ってくる。
ミカワ「…あれ、リュエンさん、ビートさんは?」
リュエン「うーんとねー、水あめ屋さんが無くなっちゃったからつまんなそうだったー」
ミカワ「いえ、そういうわけではなく…」
ヘリス『ビート君とリュエンのお父さんはまだ祭りを回ってる。
鎧様と冥界組は、南部のみんなと交代したりしなかったり』
アクロス「…ミカワ、行ってきたら?売れるんだったら売ってきたほうがいいよ、水飴」
「僕はここで、ラスが起きるのを待ってる」と続け、布団をぽんぽんと叩くアクロス。
ミカワ「いえ、しかしそういうわけにも…」
ヘリス『大丈夫だよ。また暴れても、また眠らせるから。
リュエンも心配半分不満半分みたいだし、一緒に行ってあげなよ』
リュエン「そっ、そんなことないよ?」
そう言うものの、先ほどから外をチラチラ見ている彼のこと、説得力がなかった。
ミカワ「…では、行って来ます。何かありましたら、すぐに呼び戻してください」
一礼し、リュエンをつれて医務室を出るミカワ。
アクロスとヘリスは互いに顔を見合わせて苦笑し、再びラスの看護に戻った。
-------------------------------------------------------------
射的屋がアクロスからメイアスに、くじ引き屋がラスからサロックに。
おにぎり屋がスーミーからさまよう鎧に…それぞれ引き継がれました。
ケークとルガラが医務室の手伝いをしていて、ヘリス、アクロス、ラスが医務室のどこかにいます。
リュエン、そしてビートとスチュクは両方とも祭りの中にいますが、合流はしてません。離れたままでも合流させても結構です。
八時半までいます。
〜世界樹〜
ノール「そういうことで、ゴローさんを連れてきました。」
金「ありがとうございます。
それにしても、ゴローって酒飲めるんだったっけ…?」
ゴロー「飲めるとも!(大して飲んでないけどな!)」
ビクト「これで一応全員揃ったわけだ。
で、これからどうする?」
ミミック「その…ラスさん?がどうなったのか気になるっス。
あの後、仲間に担がれてどこかに行ったみたいなんスけど…」
金「担がれて?じゃあ医務室にでもいるかな…
ちょっと行ってみようか。」
保守。
〜医務室〜
現場でラスを見たミミックと、ゴールドマンやカイラスやノールが医務室に入ってきた。
金「ラスさんいますか?」
保守。
落とさせるかぁっ!
9発表キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
早くDSライト買わないといかんね
229 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/12/12(火) 22:42:01 ID:IFh6Zwz6O
救出スカウト
う
ビート「う〜ん、そろそろお店も閉まり始めちゃうかな…?急がないと!」
祭りの会場を、あっちへこっちへせわしなく動き回るビート。
PCが煙を噴いて壊れたあやしい影です。
…やっと戻ってこれた。オチテナクテヨカッタ…
う〜ん、全然進んでませんね(汗笑)
>ゴールドマンさん
留守にして済みませんでした。また頑張りますのでよろしく。
>隊長
では、祭りは適宜解散と言うことでw
>225さん
遅い!レス遅すぎです!
ピオリムかけてあげます。
えーと、私は使えないから…ジミーさん使えたかな…
修行して覚えてください。カンタンデス
>227さん
いい心意気ですね。
最近の若者から失われた物を貴方からは感じます。
ホイミしてあげましょう。ホイミ〜〜!
>ミルドラース様
ほう!9発表だったんですか!
もうネット繋げないとニュースも見ないものでして…
では、我等魔物の同朋がまたどっと増えますな!万万歳です。
>229さん
スカウトってあれですね、ラプソーン様のところの…
ま、まあ勇者の役に立つのはしゃくですが、落ちるよりはいい……かな?
保守乙と言いたいですが、複雑なのでホイミとマヌーサ両方かけちゃいます。
ホイミ!マヌーサ! お、ひょっとして私って2回行動できる!?
>230さん
むう、また暗号ですか…
えーとえーと、『う』…
う ウ ぅ ゥ U Uoooo! URYEEEE!
あーわかりました。なかなか味な真似をしますね…
まあホイミしてあげましょう。ホイミ!
あ、MP切れた。
>ビートさん
お祭りどうやってシメましょうかね…
さて、私がまごまごしている間に、ほうおう様の入隊記念日12月13日が過ぎてしまいました!
>ほうおう様
4回目の記念日、おめでとうございます!
これからも最古参としてスレを支えてくださいませ!
ホイミは…MP切れちゃったから…
お花をどうぞです。
o◇◎。o☆
:☆ ∧∧☆。◎:
/o○(*゚ー゚)◇☆
/ | ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄|:
/。| 誕生日おめでと|
▲ .。◇o☆_____|
□▼――☆:∂o☆◎
〜世界樹の森特設ステージ〜
祭りは、スフラン歌と天上界スペシャルバンドの演奏で、最後に大盛り上がりを見せていた!
最初は天上界の重臣達の演奏と言うことで、畏まって(恐れおののいて)見ていた観衆も、
とうのお偉いさん自信達がノリノリの演奏を披露しつづけるうちに、いつもの勢いを取り戻し、
とうとう、いつにない勢いにまで達していた!
鳥A「うおおおおお!!!スフランチャーーーーーン!」
魔族A「ほうおうさまーー!!」
スフラン「みんなありがとうー!」
一曲終わったスフランが呼びかけると、うおーっと、応える声が世界樹の森を震わす。
スフラン「いよいよ、次が最後です!」
不満の声が津浪のように会場を襲う。
スフラン「でも、その前に大事なお知らせがあります!」
一斉に広がる怪訝な表情。
背後でギターを持つほうおうも首をかしげている。
ほうおう「デビルウィザードさん、リハーサルでは何も言ってませんでしたよね?」
DWはにやにやしている。
スフラン「みんなー今日演奏してくださっているのがどんな魔物達か、勿論知ってるよねー」
当然知っている。
スフラン「なんと!今日はほうおう様のお誕生日なんです!」
ほうおう「あ…そうだった…」
1瞬ののち、これまで以上の歓声が上がる。
秘書室につれられて、ほうおう夫人と息子が舞台の裾からケーキを持って上がってくる。
目を丸くするほうおう。
怒号のように高まる歓声。
スフラン「ではかる〜〜くスピーチをしていただいて、それから蝋燭の火を吹き消してもらいましょう!」
野外ステージですが、スピーチ後にまだ日が出ていても、
ローソク吹く時にはラナルータで無理矢理夜にする。それがドラクエクオリティ
まあ、そんなことでまごまごしている間にですね、
いえ、ナカノヒトの話しです。ええ、中の人があまり出てくるのは私、反対派ですからすぐすみます。
間にですね、夜の9時ごろだったかな?人ごみの中でボーっとする時間ができたんですよ。
割かしよくそういう事ってあるんですけど。
で、まあいつものようにボーっとしている時にはスレのことや回想のことをあれこれ考えるのが常でして、
その時もやはりいろいろネタを作ろうと考えていたら、突然あやしい影AとCが話を始めるんです。
B「あやしい影さんはシャドーさんについてどう思いますか?」
A「しゃー、どうでしょう?」
気がつくと顔がにやにやしてましてね。
慌てて周りを見回すようなへまはしません。すぐに携帯を取り出して適当に操作します。
これで1人でニヤニヤ笑ってるヘンな奴とは思われません。
まあ、携帯見ながらニヤニヤしてるのも格好いいものではないですが。
しかしまあ、1人でよかったです。
誰かと一緒だとまた可笑しな奴だと思われてしまいます。
慣れてますけどね。
もし誰か見てたらどうしよう?
友人なら私の携帯メールなんかできない化石だって知ってるし、
なんて誤魔化そう。これからもあることだから、対策を考えておかなければ。
A「決して怪しい者ではありません。」
ここでハッ!!と気づいたらまたニヤニヤしてましてね。
いや、そんな自分が結構気に入って入るんですが…
気に入ってはいるんですが、と。
241 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/12/14(木) 17:14:35 ID:+zjo+KXQ0
頑張って250くらいまで埋めちゃおうかな…
そうだ久々に…新兵募age!
>225さんには、そうだ。
何かあったなといろいろ思い出していたら、4代目様が初登場時にピオリムを唱えていらっしゃいましたね。
4代目様を探してピオリムしてもらうといいですね。
4代目様降臨は、2004年の10月か…どこにいらっしゃるのか…
で、まごまごしている間にですね、
いえ、ナカノヒトの話ですよ。なにか問題でも?
夢を見たんです。ああ、落ちはないので期待して読まないで下さい。
まあ誰でも毎日夢は見るそうですし、私は起きてても夢見がちですか?
そんな所があるので…DQ3の性格判断もロマンチストになりますしね。
ところであの性格診断の声、ルビスの供回りの1人なんですよね。
その割には態度でかいし、ルビスを石化されて手も足も出せないヤクタタズにしては
全てをつかさどる物とかよく言ったもんだと思いますネ。
夢の話なんですが、あろうことか夢の中でワタシ、DQ3の勇者だったんですよ!
ゴメンナサイ、バラモス様。
それも対ゾーマ様!!
おっかないっすよゾーマ様。
光の玉使用前でカラフルだったってことは、FC版ですかね?
で、さっそく光の玉を使おうと、荷物を探ります。
ええ、肩から架けたバッグ…ハンドバッグ風で、ふたつの丸いボタンがついてました…
左手で王者の剣を逆手に持ち、同じ手の親指人差し指でバッグの淵を抑え、
右手で中を探ります。リアルな感じだったんですよ!
ない!光の玉ありません!
欠の穴が縮み上がり、背筋を寒い物が…
そんなバカな!と中身を引っ繰り返します。
目の前で賢者(♀)が、魔法の障壁のような物でゾーマの攻撃を防ぎながら、
ちらと振り返り、信じられない物を見る目でワタシを見、バッグに目を落とし、
また前方に集中し、またちらと振り返ります。声を出す余裕はないです。
無効では戦士(♂)が高く飛び上がってゾーマにきりつけ、
遊び人(性別?)が少し離れた所でボーっとしてました。ワタシ、遊び人なんて使ったことないのに…
ヤバイヨ!ボスキャラだからもう逃げられないし…と、ゲーム設定も頭に入っているのですが、
同時にこれは死ぬ!という恐怖も感じていると言う矛盾した気持ちの中、
「やるだけやってやる!」と言う気持ちになり、王者の剣を握り締め…たところで目が覚めました。
まあ、ワタシっぽいですよね。
忘れる所とか、開き直る所とか。
ドラクエ3がやりたくなりました。落ちとかはないです。
次のイベントはクリスマスですかね〜
規制は解けたかな
大丈夫みたいですね。
------------------------
〜地球のへそ〜
鬼面導師「ほうほう、旅をしているのか。
ロンと人間とロウソクで。」
ロン「まぁ…そんなところかな。」
キャンドル「次の目的地はバハラタとあるが?」
鬼面導師「バハラタ!?何をしに行くのだ?
コショウでも買うのか?」
情報屋「コショウか、それもいいかも…でもそれはほんの途中で、その次はアリアハンですよ。」
鬼面導師「アリアハンも通るのか。
ああ、なんだか私も外に出たくなってきたな…」
キャンドル「まさかお前ら、洞窟の外に出たことがないんじゃないのか?」
鬼面導師「私は何度か出たことがあるが、他は1回も出てない。」
情報屋「そうだ、この機会に何名か連れていってもいいですよ。」
たちまち魔物の群れから歓声が起こる。
鬼面導師「落ち着け!
全員連れていくことはできんのだ!」
ハンターフライ「じゃあ俺が行く!いざとなったら飛んで逃げられるから!」
キャットフライ「私も一応飛べるよ!」
アントベア「飛べるかどうかなんてのは問題ないって!」
メタルスライム「オイラは武器を持ってるから、何かあっても戦えるぞ!」
情報屋「えーと、ちょっとかわいそうだけど…世界に出ると人間だらけだから、
人間が見てもあんまり怖がらなさそうなのを2名ぐらい選ぼうかな。
あと鬼面導師さんね。」
くさったしたい「ヒドいぞ!俺なんかまずアウトじゃねえか!」
ロン「まぁまぁ、戻ってきた時にいくらでも話を聞けばいいじゃん…」
情報屋「じゃあ、君(メタルスライム)と君(ハンターフライ)で。」
メタルスライム「やった!」
ベビーサタン「えー、僕じゃだめなの?」
ハンターフライ「よし、じっくり帰りを待ってろよ!」
キャンドル(ハンターフライって平気なのか…?
それに、鬼面導師がいる時点でかなり怖がられると思うんだが…)
情報屋「あと、その2人は外に出るのは初めてだよね?」
メタルスライム「うん!」
ハンターフライ「ずっと洞窟の中で育ってきた。」
情報屋「じゃあ、何があっても驚かないように!
驚くのは人間の方だから…」
ハンターフライ「人間驚かして遊ぶのは?」
鬼面導師「ダメに決まっとるだろ!」
キャンドル「こりゃ予想外だな…」
ロン「いいんじゃないかな?3人だけだと暇だし。」
〜ランシール〜
まず地球のへそから出てきた時点で、メタルスライムとハンターフライは大喜び。
まだ夜中だったので、ロン達は急いで船へ戻った。
ロン「この船って6人も乗れたっけ?」
情報屋「もらった時は、一応7人ぐらいまでは大丈夫だって聞いたけどね。」
メタルスライム「これに乗ってバハラタって所に行くの?」
鬼面導師「ああ。
すまんな、君。こいつらは本当に何も分からんのだ…」
情報屋「いえ、気にすることはありません。
そういう魔物こそ、もっと人間と交流してもらった方がいいですよ。
さぁ、出発するぞ!」
キャンドル「やれやれ…(これからしばらくロウソク呼ばわりか…)」
今日も昼過ぎまで居ますので、どなたもお気軽にお声がけ下さい。
>ゴールドマンさん
規制でしたか!
どこに居ちゃったかと心配してましたよ。
旅は賑やかになりそうですね〜
251 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2006/12/16(土) 11:04:14 ID:50XOI3US0
祭りはほうおう様にお言葉いただいて、終わりってことでいいでしょうかね?
とりあえず予定としては…
19日がミルドラース様の降臨記念日…なにか献上したいですね。勇者の首とか。
クリスマス…秘書室ではプレゼント配る予定です。世界の子供モンスター達に。
2007年バラモス軍カレンダー作製プロジェクト…恒例行事になってきました。
本格的な絵師がいるといいんですけどね〜。来年の干支は……ブタ…か…
バラモス様→各界魔王様への年賀状も同時進行で製作します。
忘年会&新年会…どうしましょうかねぇ…人が集まらない事にはねぇ…
もうすぐ戦勝記念祭も終わりだと言うのに、まだBarのオーナーいらっしゃりませんね…
ageちった。テヘ
考えてみると、
>>251の企画って、全部秘書室動かす仕事ですね…
影はどうしよう…
コソーリ。
今日は九時までです。
>影さん
了解ですー。
>>251 行きたいんです。イベント。
でもPCはきっと使えないでしょうねぇ。携帯から参加できればいいのになー…
せめてカレンダーの案は出します。豚…というか猪といえばオークですね。
3の世界にいないとはしょうがないとして、オークのNPCって居ましたっけ…?
僕のキャラには名無しの老オーク(登場一回のみ、しかも本編ではない)しか居ないし… …うーん…
--------------------------------------------------
>>224 アクロス「あ、すいません、今は寝てます」
ヘリス『どうも、わざわざすみません、皆さん』
ヘリスがぺこっと頭を下げる。アクロスが外を見る。
アクロス「…始まっちゃいましたねぇ、コンサート。
皆さんは行かなくていいんですか?」
ヘリス『僕達は報告書と始末書と、あと収支計算もあるかな、
そういう事してるのでここで聞いてるだけでもいいんですが』
金「そうですか…このミミック君が一部始終を見たと聞いたので、
ちょっと心配になりまして。」
ミミック「その…ラスさんは何かあったんスか?」
カイラス「ミミック君の話では、ラスさんは相当暴れてたようですが…」
ふるふる、と首を振る。
ヘリス『僕達にも何があったか分からないんです。
ちょうどその時間、僕は別の場所を巡回してまして』
アクロス「ラスが言うには、恨んでいる相手が通ったらしいんですが…
あいにく射的屋は大盛況で、一瞬なにが起こったのかわからないほどでした」
ミカワ「僕は聞きましたよ」
祭りの間はしまっていた鎌を持って、ミカワが医務室に入ってくる。
ミカワ「ラスさんはもともと異世界の人でして。
誰か、彼にとって大事な人を殺されて、恨んで恨んで、この世界に来た…みたいです、よね、師匠」
デス『聞いた限りではそう言っていたな。詳しいことは直接聞くべきだが…
そういう傷には、あまり触れないほうがいいと思うぞ』
ミカワが鎌を地面に置くと、突然鎌が青い竜―ミカワは『師匠』と呼ぶ、デスの姿に変化する。
ちょっと強引ですが、世間話はそれなりにしたということで終わらせちゃいます。
------------------------------------
〜世界樹〜
ロックとの話を終えたマンダーが世界樹に戻ってみると、
ゴールドマンやカイラス達以外はほぼ全員揃っていた。
マンダー「どうしたんですか?祭りも残り少ないですよ。」
ゴロー「それが…なんか(
>>201-209)…ということがあったらしくてさ。」
鉄「ゴールドマンたちが医務室に行ってるんで、ここで待ってるわけです。」
パラド「そうだ。ゴールドマンさん達が戻ってきたら、ロットさんの墓参りに行きませんか?
ここに戻ってきたのは久しぶりですし。」
マンダー「ほう、それはいい。ロット殿も喜ばれるでしょう。
この近くの『爆弾岩が生まれる山』にお墓がありますよ。」
金「!?」
いきなり鎌が竜になったのを見て驚くゴールドマン達。
金「大事な人を殺された…ですか。」
ノール(ゴールドマンさん…)
金(それは僕も同じと言えば同じかな…)
了解ですー。
---------------------------------------------
デス「驚かせてすまない。お初にお目にかかる、のかな?
俺はデス。異世界の洞窟に封じられていたところをこのミカワに見つけられ、ともにこちらの世界へ来た。
まだこいつは若輩者だからな、武器兼お目付け役というところか」
ミカワ「師匠〜…」
情けない声を出すミカワに、説教を始めるデス。
デス「なんで俺を計算に入れなかった?警備くらいできるぞ?」
ミカワ「コイン君に言ってください、彼がほとんど全部決めたんですよ?
だいたい不服なら最初にそういえばよかったじゃないですか」
デス「うるさい。他にもあるんだぞ、例えば…」
アクロス「ええ、そうですね。僕達新兵四人組は、そういう人が多いみたいです」
デスの説教を尻目に、アクロスが答える。
アクロス「…かく言う僕も色々…」
ヘリス「(――アクロス)」
鋭く、しかし小声で注意するヘリス。
アクロス「…あったんですよ、まあ人の苦労話なんて聞いても面白くないでしょうし、
気にしないでください、あはは」
冷や汗たらり。目でヘリスに謝るアクロス。
カイラスもノールも、ゴールドマンが仲間を統合軍に殺されたという話は聞いていた。
-------------------------------------------------
金『ええ、統合軍は恨んでも恨みきれませんでした…
でも仲間を殺したそいつが、最後に命とひきかえに僕達を救いました。
未だにどういうことだったのかよく分からないんです。』
-------------------------------------------------
金「ともかく、無事で何よりです。
では、僕達はこれで。
目が覚めたらラスさんによろしくお伝えください。」
アクロス「分かりました。わざわざありがとうございました」
ゴールドマンたちが去り、周囲に人がいないことを確認して、ヘリスが呟く。
ヘリス「…みんな、同じ、か」
ミカワ「…でも、だったら何で僕達は集まったんでしょう…
やはり何者かの手引きが…?」
デス「(………)おいミカワ、話はまだ終わってないぞ!」
アクロス「まぁまぁ、そのくらいにしてあげてください…」
そうして、彼らの夜はふけてゆく…
----------------------------------------------------
今日は何か、うまい具合に話が終わりましたね。
いつもは途中で止まっちゃうのに…よかったよかった。
落ちます。
今日は保守だけ。
本日は、魔界の王にして王の中の王たるミルドラース様が
バラモススレに降臨あそばされた、記念のよき日でございます。
>ミルドラース様
降臨4周年おめでとうございます!
。 ◇◎。o.:O☆οo.
。:゜ ◎::O☆∧_∧☆。∂:o゜
/。○。 ∂(*゚ー゚)O◇。☆
/ ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
/ ☆。|..ミルドラース様万歳!!!.|☆
▼ 。○..io.。◇.☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.
〜バラモス城秘書室〜
一足先に世界樹の森での祭りからお城に戻ってきた秘書室のメンバー。
ただし、ゴンタマは城の医務室に移されて、まだ寝ている。
ビルマー「やれやれ、はしゃぎすぎたのう…腰が痛いわい…」
ホイミン「針打ってあげましょうか?」
ビルマー「あとで頼もうかのう…。…毒針を打ったりせんじゃろうな??」
ホイミン(・∀・)ニヤニヤ
ビルマー「!!マッサージだけでいい…」
スフラン「ゾーマ様からのお祝いが届いたよー!」
ビルマー「おおそうか、ではオリハルオーガU!第三会議室に運んでおいてくれ!」
オーガ「ガッテン。」
ホイミン「オーガちゃんって、ジミーさんがいまご主人なんでしょ?」
ビルマー「うむ。タイマンで負けたからの。」
スフラン「前と変わらないよね。性格や口調は毎回違うけど。」
ビルマー「ジミーが前どおりやれと命令したからの…」
スフラン「私、見てくるね!第三会議室だけで入りきるかしら??」
ビルマー「玉座の間も使っていいぞ。」
ホイミン「いいのw?」
ビルマー「どうせ主のいない玉座があるだけじゃしの…」
スフラン「そうそう!コレ、ゾーマ様からのお手紙。それにお祝い品の目録ね!」
ビルマー「うむ。ミルドラース様にはワシが手渡しておこう。」
ホイミン「さすがにミルドラース様が相手だと、軍のお祝いも凄いわヨ!」
ビルマー「そうじゃのう…他の世界からミルドラース様への贈り物もここの届いておるしのう…
第一、第二会議室はもう一杯じゃ。」
ホイミン「会議できないわヨww!」
ビルマー「そうじゃな…失敗じゃった…しかし他に適当な場所なくての…」
ビルマー「イブール殿は来るかのう…量が多いからのう。」
ホイミン「あちらで受け取りに人よこしてくれなかったら、運ばなきゃならないわヨ!」
ビルマー「そうじゃのう…マジン総長の故郷でもあるし、
折角じゃからお祝いを届けるついでにあちらの世界を見に行くかの。」
ホイミン「本当!?ヤッター!!」
ビルマー「これこれ!まだ決まりではないぞ(笑)!」
>ミルドラース様
ゾーマ軍からの贈り物(バラモス軍含む)、バラモス軍各位からの贈り物(個人から)、
他世界からの贈り物が第一〜第三会議室に山積みになっています。
むう、そう言えば、ほうおう様にお祝いを述べているの私だけですね…
>ゴールドマンさん、隊長
うっかりいい忘れただけですよね?ね(にっこり)?
影 「エートエート…
『ミルドラースです、相談に乗ります』
『王の中の王ミルドラースが質問に答えるスレ』
『セクハラして1時間以内にヰブールが来なければミルドラース』
『さすがミルドラース様!なんともないぜ!』
『ミルドラースとマーサをエビルマウンテンに閉じ込めてみた』
『みーちゃんはエロカワイイ』
『歴代ミルドラースが雑談するスレ』
『IDでミルドラースを倒すスレ』」
ガダ「なにやってんだよ!」
影 「うわ!急に声かけないで下さいよ!」
ガダ「ぶつぶつ1人で気持ち悪いよ。なにやってんの?」
影 「いやー、私ってもうこの世界に居場所ないじゃないですか。
だからミルドラース様の世界で再就職しようかなって…」
ガダ「全然趣旨違うじゃん。」
影 「そんなことないです。みーちゃんスレ建てて、秘書として…」
ガダ「歴代ミルドラースってナンダヨww」
影 「SFC版とリメイクと…」
ガダ「最後のって…アンチかよw。」
影 「え!?あ、本当だ…ガクガクブルブル」
ガダ「ってか、この世界でやることあるから俺たち引っ張りまわしてるんだうが!」
影 「ああ…そうですね…そうでした…
でもなー隊長がどこにいるかすらまだ分からないのに…」
ガダ「いきなり自信なくすなよww」
影 「自信は初めからないのですが…」
ガダ「オイオイ…しっかりしてくれないと、俺も001号も困っちまうぜ…」
ゾンビマスターA「お祭りのあまりものだけど、貰ってきた。」
影 「わーい!ケーキ食べるうぅぅ♪」
ガダ「…大丈夫かな影さん…おいおい、001号!俺も食うんだぞ!」
>影さん
もちろんですとも!
……あれ?確かこの前、お祝いの言葉を書いたはずなのに…
ちょうどその時にアク禁をくらってたのかな…
えーと、改めておめでとうございます!
これからも頑張ってください。
>>254隊長
オーク、オーク…記憶にありませんねえ…
ハーゴン様のところから借りてきてもいいですが、
やはりバラモス軍のカレンダー&年賀状ですから、軍の魔物か…
せめてこの世界在住の魔物がいいですね。
この際ブタでもいいから…ブタなんていないなぁ…
>ゴールドマンさん
ミルドラース様へのお祝いがry
クリスマスか……数年前のサンタクロースとの真冬の決闘を思い出すぜ
サンタ「……フルハウスじゃと……!」
Y.S「フッ……爺さん……もう歳のようだな……」
サンタ「………あまり自惚れなさんな……お若いの……」
Y.S「何ッ……フォーカード…!」
サンタ「昔はジョーカーも付いてきたんじゃがな……w」
Y.S「くっ、なんてこった……俺のクリスマスプレゼントは無し…か……」
サンタ「………おっと……こんな所に船乗りの骨が……」
Y.S「いや、いらないっすw」
そんな小話、保守がてら
テスト
>Y.S氏
いい話しや…
全米が泣きますね!
〜秘書室〜
ビルマー「忙しいのう…」
ホイミン「室長不在だからですわヨ!」
ビルマー「…
さて、クリスマスの準備はどうなってるかの…
…
……
全然プレゼント集まっておらんの…」
スフラン「まだ戦後の復興が忙しくて、プレゼント買うお金なんてないもの…」
ホイミン「そんな…クリスマスにプレゼントがないなんて…」
ビルマー「そうじゃのう…」
ホイミン「ビルマーさん、富豪なんだからなんとかするべきヨ!」
ビルマー「自分の金はびた一文出さん!」
スフラン「…(そんな力強く言わなくても)」
ホイミン「どうしようかしら?手作りとか?」
ビルマー「まにあわんじゃろ。」
スフラン「各地の魔物から提供してもらいましょう!」
ビルマー「うーん…」
オリハルオーガU「すみませーん、会議室使いたいって、各軍首脳が怒ってるよ!」
ビルマー「なに!?ミルドラース様のお祝い、まだ引き取りにこんのか?」
オーガ「まだですね。」
ビルマー「困ったのう…」
ホイミン「そうだ!はい!案出ましたヨ!
ビルマー「おお!どんなじゃ?」
ホイミン「案1、ミルドラース様が取りにこないなら、この会議室3部屋埋めてる贈り物を
クリスマスのプレセントにしちゃいましょう!」
ビルマー「そうはいかんじゃろ…大体子供向けのものなどないぞ…」
ホイミン「だって、邪魔じゃない!」
スフラン「だからって…」
ホイミン「24日の晩までに取りにこなかったら、世界中の良い子に配っちゃうわヨ!」
ビルマー「いいんじゃろうか…」
スフラン「あ!はーい!案2!」
ビルマー「おお!スフラン君、発言したまえ。」
スフラン「鎧様の某友人の方が、サンタクロースさんと知り合いなの知ってる?」
ビルマー「いや、知らん…」
ホイミン「凄いじゃない!!」
スフラン「でしょ?だからその方にサンタさんを紹介してもらうの!」
ビルマー「プレゼント分けてもらうと?」
スフラン「そう!」
ホイミン「っていうか、プレゼントよこせ?」
ビルマー「なんで疑問形で…」
ビルマー「まあなんじゃ…案3。」
スフラン「どうぞ。」
ビルマー「その他の案を秘書室で募集。」
ホイミン「他力本願ね!」
ビルマー「人聞きの悪い…皆で作るのがバラモススレじゃろうが…」
というわけで皆さんクリスマスどうしましょ?
影「大体魔物がクリスマスを祝うなんてどうかと
長い事リアタイで誰かに会う事ないなぁ…
寂しいなぁ…
影さんがアク禁食らってしまっているとのことなので、代わりに保守。
278 :
み:2006/12/24(日) 00:43:33 ID:LMo53bmH0
!!!
腹減った…飯ネーかバラモス…
この際あやしい影でもいいや…
メ、メリークリスマス!
うっかり忘れるところでした。
>キングヒドラさん(様?)
影さんを食べるなんてとんでもない!
いま手元にチョコレートがあるんで、これでなんとか頑張ってください。
クリスマス!それは華やかなシンフォニー!
クリスマス!それは孤独なレクイエム!
と言うわけで、顔見せだけでもしときます
ソーか、人間どもの世界じゃ、メリー・クリスマスだったナ。
人間どもが「キリストうめぇwww」とか言って殺した日…だったか?
なに?生まれた日?…どーでもいーや。
ところで、チョコレートは全員で分けられネーから、もっと大きいもんくれ。
ゾーマ様に腹が減ったって言うと絶望しか食わしてくれんから力が出てこんのだ。
おまけにこの頃吐けるのも燃え盛る火炎…これじゃ勇者に勝てるかどうか、ハァ…
283 :
みー:2006/12/26(火) 01:54:32 ID:KwIXjgoK0
つ暴君ハバネロ
284 :
みー:2006/12/26(火) 02:16:43 ID:KwIXjgoK0
>>274 もうよいこのみんなにくばったのかな?それでもかまわないけどさ……
バ○ブとかピ○クロー○ーとか無修正のごにょごにょとかがはいってるんじゃないか?
285 :
みー:2006/12/26(火) 02:17:42 ID:KwIXjgoK0
くそ、恥ずかしい内容で上げちまったぜ。もう寝る
ハバネロうめぇwwww
燃え盛る火炎エネルギー充填
口内圧力上昇
エネルギー充填128%
発射!!!
「はげしいほのお」
…ぁ、
>>284が燃えちまったけど構わねぇよナ。
ところで、ここに置いてあるケーキ誰のだ?
食っちまおうかナー…
遅ればせながら…
>皆様
メリークリスマス!!ホイミ!!
あ、ホイミには限りがあるので、先着5名様で。
おー、書ける書けるw
よかったー
>277ゴールドマンさん
どうもどうも。あやしい影、戻って参りました。
>279キングヒドラ様
これはこれは、アレフガルドからわざわざご苦労様です!
って、わわわ私は質量ないですから、食べても腹の足しになりませんよ!
食べる物ならお城の厨房に行けば厨房ウサギ部隊がなにか用意してくれますよ!
………アルミラージは食べないで下さいね…
>280ゴールドマンさん
助かりました。
何ていうか、チョコレート>あやしい影ですね。
>(どこかの)鎧様
クリスマスって非現実的ですよね。
まあ、我々魔物もそうですが。
ってことで、魔物=クリスマスですね。
>282キングヒドラ様
こういう人間が浮かれている時に絶望の底に叩き落せれば、
ゾーマ様もお喜びになるのでしょうが…今年も指をくわえてみてましたよ。
あ、それはそれで絶望をお届けしているのですね。
勇者は何とかバラモス軍で食い止めたいと思っていますが、
その親父の覆面パンツはずっと前スレでアレフガルドで生存確認されています。
ご油断召されませぬよう…ってキングヒドラ様なら余裕ですよね!!!
オルテガ
,.r'´;: 八 '::..゙ヽ
,.'___ _立_ __;;ミ゙;、 フT
l厄巳厄 i王i ,.巳厄巳l 夕 ヒ
,.-'l i,.:' ヽ:.、 ;.:' ' ヽ |,.、
/{´iY´ヾーtッ-ヽ'' kーtr-,'´lri _l_
{_i,入::.. ` ̄ ̄,'i!ヽ;` ̄´ ゙::.}rリ i,_
ヽ_ノiヾ ;:. _ i': ll!:,ィ ._ .: j,ノ
ッジ::;;| ,r'´;;:> ̄弋´;;::ヽ;r1:゙'イィ ┬‐宀
弍::::::::l i':;r'´ ,.-ーー-、.ヾ;:;i. |:::::::ス ノ□隹
彡;:::l l::l ' ---;:, ゙ l::l |::;;ャ` 、
,r',广ヽl::l ::. .: ゙:. l:lノ^i`、 三刃
,イ(:::j i::iヽ :. .: /l:l'" l:ヽヽ 口心
|;:;.\\ l::l ', :;:::..::. / l:l,r''/;::;;|
IEで見ようとすると、人大杉になりますね…
冬休み突入とか、DQ9とかの影響でしょうか…
>283ミルドラース様
食べ物なんですか?
>284ミルドラース様
ええ、バブルスライム型の文鎮とか、ピンクパール(DQ6)とか、入ってましたね。
え?字が合ってない?気のせいですよ!!
…良い子達へのプレゼントは、時間もなかったので、バラモス様のサインを配りました。
某メガネ娘ロボット漫画でも、Dr.センベエサンタが自分のサイン配ってましたから、
鳥山つながりで「ドラクエらしい」といえないこともないかと。
もちろん子供達はもとより父兄からも不満を述べる
電話や投書や書き込みがお城にたくさん届いています。
>285ミルドラース様
…乙です。
>286キングヒドラ様
エート 284で書かれている品物が燃えてしまったか、
それとも284のミルドラース様が燃えてしまったのかで状況が大分違ってきますが…
あ、ミルドラース様に萌えてしまったって手もアリマスネ。
そのケーキ、クリスマスケーキですよね…呪いのアイテムですよ!
覆面パンツの中年
,.r'´;: 八 '::..゙ヽ
,.'___ _立_ __;;ミ゙;、 フT
l厄巳厄 i王i ,.巳厄巳l 夕 ヒ
,.-'l i,.:' ヽ:.、 ;.:' ' ヽ |,.、
/{´iY´ヾーtッ-ヽ'' kーtr-,'´lri _l_
{_i,入::.. ` ̄ ̄,'i!ヽ;` ̄´ ゙::.}rリ i,_
ヽ_ノiヾ ;:. _ i': ll!:,ィ ._ .: j,ノ
ッジ::;;| ,r'´;;:> ̄弋´;;::ヽ;r1:゙'イィ ┬‐宀
弍::::::::l i':;r'´ ,.-ーー-、.ヾ;:;i. |:::::::ス ノ□隹
彡;:::l l::l ' ---;:, ゙ l::l |::;;ャ` 、
,r',广ヽl::l ::. .: ゙:. l:lノ^i`、 三刃
,イ(:::j i::iヽ :. .: /l:l'" l:ヽヽ 口心
|;:;.\\ l::l ', :;:::..::. / l:l,r''/;::;;|
…あ、覆面パンツなんてよくいるからオルテガかどうかわかんネーな。
まァいいや。アレフガルドも毎日ゾーマ様が絶望啜ってて暇だし、暫く忙しくなるまで上の世界にも来てみようかナー、と。
ところで、来る途中に近くにあった祠からやたら嫌な気配がしたんだけどヨ〜…あれほっといていいのか?
おお、リアタイだ!
オ、オルテガ死亡!?
それは久しぶりの朗報ですね!
ゾーマ様万歳!
二重カキコミすまんかったナ
あ、単に覆面パンツですか…
なんか地上の覆面パンツ盗賊も下に行ってますからね…
祠というと、ネクロゴンドのですか?
こちらもリロ忘れ済みませんでした。。。
えーと、改めて…
はじめまして、あやしい影でございます。
ゾーマ城の守りの要たるキングヒドラ様とお近づきになれ、光栄でございます。
どうぞよろしくお願いします。
スマン、ちょっと前にゾーマ様の居城で、やや強めの覆面パンツ倒した気がするんだがナ…どうだか
ちなみに、放っといたから戻ってきたら死体が消えてた。
サラマンダーあたりが食ってたらいいんだけどナ…
>ミルドラース様の件
…ワリィ、また跡を確認するの忘れたorz
>ケーキの件
さすがキングヒドラだぜ!
既に食っちまったが
なんともないぜ!
祠は、ネクロゴンドのだナ。
なんか、禍々しいというかなんというカ
おー、ソウイヤ初めてだな!
来てみたらバラモスがいないってんだビックリしたけどナ!
ま、暫くの間、アレフガルドも何もないから、
っていうか
ぶっちゃけ
ゾーマ様の主食がお湯をいれて三分!カップ絶望続きで
なんかミンナマンネリしちゃってつまらないんだよナー…
ところで…以前から気になっていたのですが…
ヒドラ族って、頭が…イチニーサン…5個ありますよね?
それぞれに脳があるわけですね??
その…意志の統一って出来ているのでしょうか?
それぞれに人格があるのでしょうか?
>覆面パンツ
そうですか…オルテガが有名になって、それに憧れる覆面パンツの冒険者もいるのかもしれません。
サラマンダーさんも結構悪食ですね…鉄の胃袋は軍の伝統でしょうか…
>ケーキ
むう!?食べちゃいましたか!!
呪いの効果は時々体が動かなくなる模様です。
あとで効いてくるかもしれませんが…
まあ、呪いの力って、我々魔物の側の負の力ですからね…
キングヒドラ様ならダイジョウブかも…
アレフガルド平穏とは誠に結構ですね!
地上は勇者が強くて強くて…
本当にバラモス様はどこにいかれてしまったのでしょうね。
ゾーマ様
>>12のスレあたりで大分威厳を崩されていますからね…
たまには絶望以外も召上らないと、偏食はイカンですよね。
こんど地上から新鮮な野菜でも送りましょう。
ネクロゴンドの祠は、もう暫く前ですが、すでに勇者到達済みなんですよ…
早く手をうって潰しておくべきでした…メトハナノサキナノニ…
>首5つの件
首1「この世の悪を守るため!
首2「人々の心に、にくしみと悲しみをもたらし、
首3「こんとんとしたはめつの世界を作るのよ。
首4「それが、私達のはかなくも美しいりそうきょう。
首5「我等、ゾーマ様の側近!
全首「キングヒドラ!
首5「おまえらを殺せば、ゾーマ様に絶望をあたえられる!
こんなたいそうなものを、この場で逃すわけにはいかない!!
これでいいカ?
基本的には、一つ一つ役割分担されてる。
コンビネーションもバッチリ。
そうじゃなきゃ、戦闘中満足に戦えんからナ
>覆面パンツ
サラマンダーはミディアムが好みなのが多いだそうだ。
奴らは、結構好みにうるさいゾ。
>ケーキ
そういや、さっきから俺以外の首が動いてないんだけどよ…
ゾーマ様の食べ物って、絶望となんでしたっけ??
調べてきます…
エート…
「ぜつぼうを すすり にくしみをくらい かなしみの なみだで のどをうるおすという。」
ですね。
なんか、どれも体に悪そうな
>首5本
おお〜なるほど!
しかし例えば…ナァァイスバディーな♀ドラゴンが現れた場合や、
特上松坂牛ステーキ【ただし1人分】が用意された場合、
それぞれの首がライバルになりません?
>ミディアム
そうですか!それは私の認識不足でした。
自分が飲み喰いしない魔物なもので…
>ケーキ
(゜Д゜;)
読み落としてました…
首3様は(首4様も?)女性なんですな…
……以 外 だ 。
>アレフガルド
平凡結構!だけどよ、俺達竜族には、もっと刺激がネーとなぁ…
久しぶりに5首の燃え盛る火炎をぶっ放してやりたい気分なんだヨ。
ん、バラモスの件については、今度アレフガルドを探してやるよ。
>ゾーマ様の休日
…懐かしいナ、ソコ。
まさか、続いてるとは思わなかったけどヨ…
というか、ゾーマ様の体の構造知りたいのは俺だけじゃないハズ。
>祠
チィ、ガメゴンロードやスノードラゴンさえもやられてるのか。
今度、勇者のところにドラゴン部隊でも送りつけてやろうカ…
>絶望
無論、俺は肉だな。まず、具象化した感情を食うってこと自体がすげぇヨゾーマ様は。
たまににくしみとかわけてくれるんだが、俺には食えん。どんな味がするんだか、ナ
>305
×以外
○意外
>首5本
首うめぇwwww…じゃなくって、俺らは1本1本わかれてるとは言え、
普段は1匹の竜として行動してるからな、そんなに分裂はしねぇナ。
でもやっぱり首うめ…なんでもない。俺らの首についてる傷は、覆面と戦ったときの傷だゼ
>ミディアム
そうか、お前影かぁ…でも、確かお前、かなり強くなかったカ?
聞くところによると、2回攻撃ができて『燃え盛る火炎』もできるっていう話だが…
>ケーキ
たった今復活したから大丈夫だよ。
…1本だけ、ぐるぐる回ってる首があるがな…。
>女性
いや、なんていうか、その場のノリだ。
突然、斧を持った連中の導きで…
とりあえず、俺は全体的に♂だけどな
おっ、会話に熱中しながらも300をちゃんとゲットしてる流石ワタシ…フッフッフ
バラモス様捜索、是非お願いします。
アレフガルドにいますかねーお仕事ほったらかしですから、
アレフガルドでウロウロして、ゾーマ様に見つかったら大変なことになりますねw
>もっと刺激がネーとなぁ…
さすが魔物のエリート竜族!カッコイイなぁ…
お暇でしたら、是非地上でひと暴れ+バラモス軍の将兵に気合入れをお願いします!
>休日スレ
一旦終了したんですけどね…
なんか、スレ復活したのって私にも責任ありげなんで、
また落ちたらゾーマ様にワタシがしかられるような…
>祠
ええ。アリアハンの勇者はそれはそれは鬼のような強さで…
しかも、レアアイテム持ち魔物は大量虐殺するわ、
はぐれメタルなんてカワイイ魔物を親の仇のように付けねらうわ、
人様の家財から勝手に失敬するわ、
やりたい放題です。
我々魔物も目を覆いたくなる非道さです。
>食べ物
そう言えば確かに、涙以外はどうやって喰ってらっしゃるのでしょうね…
お着物である闇の衣ってのも、実体があるのかないのか…
>俺らの首についてる傷は、覆面と戦ったときの傷だゼ
む!?キングヒドラ様に手傷を負わせるとは、並々ならぬ使い手ですね。
やはり本物のオルテガだったのかも…
>そんなに分裂はしねぇナ。
安心しました。
>2回攻撃ができて『燃え盛る火炎』もできるっていう話だが…
えええええ!!!
あ、タブンそれは別の固体かと。
ワタシはホイミとマヌーサしか出来ないです…
>ケーキ
安心しましたw
>とりあえず、俺は全体的に♂だけどな
安心しまry
あ、でもなんかそう言われると、火を吹ける気がしないでもない。
>300
祝いの…何をやろうカ?
入門編!初心者でも扱えるドラゴン…とかでも…
>バラモス捜索
そーだナー、早くアイツ帰ってきて地上制覇しないとなァ、
ゾーマ様がカップ絶望だけで干からびちまいそうだからなァ…
ま、とりあえず今はゾンビの野郎も城を外出してるって噂だがナw
地上でひと暴れ…いいねェ、どこら辺まで出張してやろうか…と思ったが、
勝手に動くとゾーマ様の凍てつく波動50回をくらいそうなのでやめとく。
あれ、ドラゴンの俺にでも堪える寒さだぜ…
とりあえず、将兵も…って解散状態じゃねェか。
この際、うちの部隊の奴でも何匹か派遣しちまおうカ?
>休日
そういや、そうらしいな。俺は1しか見てなかったから経緯は知らんがナ
>アリアハンの勇者
これも ゆうしゃの サガか…
いいだろう!おやじがしぬまえに りゅうぞくのちから とくとあじわうがいい!
まったく、猿を折に閉じ込めて動物を操っていたマリオとかいうのも真っ青だ。
>食べ物
…そこは、ゾーマ様さながらってトコだろ。
俺が見た限りでは、魂みたいな蠢くものを ゴックン って一飲み。
アレ、どうなんだか…
闇の衣は俺も知らないナ。何せゾーマ様が脱ryとこ見たことないからヨ
>傷
フゥ…(いや、首うめぇwwwwなんて口が裂けても言えねェな。もともと裂けてるガ)
本物のオルテガにしても、奴はラダトームの城まで戻って、回復を待ってると見たが、どうだか。
>ホイミをすすりマヌーサをくらい燃え盛る火炎でのどをうるおすという
ゾーマ様に聞く限りでは、怪しい影は無限の可能性を秘めてるだトカ…
ややもすると、魔王の影すら越えるとか…まさか、俺と実力伯仲…
ナーンテナ、ガッハッハッハ
>ゾンビ様
なんと、ゾンビ様も失踪!?
キングヒドラ様もいまこちらにいるとなると…
ブロス様お一人でゾーマ様のお相手…いやいや、ゾーマ城の守りを?
>とりあえず、将兵も…って解散状態じゃねェか。
そうなんですよ(涙)
ワタシも実はお城にはいませんしね。
>この際、うちの部隊の奴でも何匹か派遣しちまおうカ?
それは心強い!地上進行も楽になる事でしょう!
アレフガルドをあまり手薄にするのも考え物ですがね。
あ!ルビスの残党なんかは手出ししてきませんか?
>勇者
あれでまだ16歳ですからね。
成人したらどんな悪党になるのやら…
>魂みたいな蠢くものを ゴックン って一飲み。
うーん、(やっぱり体に悪そうだ…)
生き作りですね!白魚の踊り食いみたいな。
先ほどからお近づきのしるしになにか食べる物探しているのですが、
コレしか見つかりませんでした…
,.、,、,..,、、.,、,、、..,_ /i
;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
'、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄
【エビフライ】
人
( ゚∀゚ )
【スライム】
.┌┐
/ /
./ / i
| ( ゚Д゚)
|(ノi |)
| i i
\_ヽ_,ゝ
U" U
【バナナ 顔有り】
お口にあいますかどうか…
>オルテガ
そうですか…しぶといそうですからね…
>ホイミをすすりマヌーサをくらい燃え盛る火炎でのどをうるおすという
おお!そのセリフ貰った!
>ゾーマ様に聞く限りでは、怪しい影は無限の可能性を秘めてるだトカ…
!!!
>ややもすると、魔王の影すら越えるとか…まさか、俺と実力伯仲…
!!!!!!
そうかー!ワタシって凄かったんだ!いままで気がつかなかった!
うっかりしてたなぁ…
〜シュミレーション〜
勇者が現れた!
影「我こそはあやしい影。ホイミをすすりマヌーサをくらい燃え盛る火炎でのどをうるおす。
貴様のハラワタを、偉大なるバラモス様に捧げてくれよう!!」
勇者は逃げ出した!
〜妄想終了〜
あやしい影は不気味に微笑んでいる!
はらわたといえば、この季節にはモツ鍋なんかいいよな。
>ゾーマ城
実際、部下達が頑張ってくれてるからあんまり守りは必要ないんだけどナ。
あそこアレフガルドじゃ、ゾーマ様の恐ろしさを知ってか、勇者なぞ地上に比べりゃ少ないし、
おまけにそんな強くねえしナ。
まァ、収集の時はブロスあたりにルーラで連れ戻してもらうから問題なしだ。
俺が魔法使えたらいいんだけどヨ。
>解散
あれか、機械大戦…とかいうヤツか。
その少し前ぐらいに、こっそりここに来た事はあるんだがナ、そのまんますぐ帰っちまったから、その騒動は知らねェな。
暫く地上世界のことも気にしてなかったし、過去のこともあんまり覚えてねえや…
今度、時間があったら歴史でも読み返してみるか
>部隊
ドラゴンを5匹ぐらい…か
いいぜ、決定だ。今度送ってやる。
>16歳
親の血は争えん、か…。
成長したら、親父じゃなく盗賊のほうの覆面パンツになりそうだナ…。
それはそれで困る。あんな姿で上がってこられりゃ、そりゃ戦闘力も下がるってもんヨ。
>絶望
あァ、俺が言うのもなんだが、見てる分にはあんまりいいもんじゃねぇナ。
生き作りだったら俺も望むところなんだけどよ、さすがに魂は、な…
例えると、エビルスピリッツの更に不定形みたいなもんだ。
>ミルドラース様
いいですねーモツ鍋。
じゃあ善は急げで、ちょっといまから用意します。
>食べ物
全部イッペンに食ったら、天カス入りそうめんみたいな味がした。
ところで、この肉うまそうじゃないか?
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>オルテガ
まあ、あのレベルで1人じゃたかが知れてるけどナ。
…バラモスって、確か不眠症だからラリホーくらいやすいんだったか?
>あやしい影
ピラミッドで、2〜3歩歩くごとに集団で出てくるあやしい影は、勇者達もかなりてこずったと聞くが…
…ってお前が微笑むと、ドラゴンの口の中からサラマンダーが出てくるより不気味だナ。
その顔、対勇者用に使えるんじゃねェか?
>ミルドラース様
フム、ミルドラース様、初見ですナ。
よろしくたのんます。
モツ鍋…俺もなかなか好きですネ。
ゾーマ様の下で、俺ら4人で食べましたが、バラモスがよくモツばっかり食って…
正直、ケンカになって後で凍てつく波動くらいます。
>318キングヒドラ様
>あそこアレフガルドじゃ〜
そうでしょうね…生半可な実力の勇者じゃ、たちまちやられちゃうでしょうね。
>魔法
キングヒドラ様がこの上魔法使えたら強すぎですよ!
あ、お帰りの際は、キメラの翼を用意しておくので適当に使ってください!
>その少し前ぐらいに、こっそりここに来た事はあるんだがナ
おや、そうでしたか!
機械大戦では、確かアレフガルドにも敵が攻め込んだハズなのですが…
さすがにゾーマ様正規軍には歯が立たなかったのかな?
それとも戦闘前に異世界の連中が介入したんだっけ?ウロオボエデ…
>ドラゴン5匹
やったー!やっぱりこの世界、ドラゴンがいないと!
じゃあ、バラモス城にドラゴン用の宿舎用意しておきますね!
あ、ワタシの元同僚の秘書室が用意しておくはずです。
>勇者
実際、リメイクの盗賊って強いですからね…
盗賊職でギガデインとか使われたら溜まりませんね。その上覆面パンツw
先に人間達に愛想つかされるかもw
>例えると、エビルスピリッツの更に不定形みたいなもんだ。
それは怖い…流石は大魔王様。
恐れながら、凍える吹雪じゃないかと。
>320
熊ですな。力がつきそうです。
中に人が入ってそうですが…
>321
>オルテガ
そうですねーなんだって一人旅しているんでしょうね?
地上では仲間がいたはずなんですが…はぐれちゃったのかしらw
>ピラミッドの影
そういえば、ホイミとマヌーサが使えるから、
私の正体は笑い袋では?と思ったこともありました。
ピラミッド行ったことあるのですが…
いまだに正体不明のあやしい影でございます。
>ドラゴンの口の中からサラマンダーが出てくるより不気味だナ。
どんな例えですかw
まあその、勇者には出会わないように祈っています…
>生半可な実力の勇者
正直、バルログのエサだナ。
ドラゴンとかと仲良く分け合っていたりもする。
>魔法
うーむむ、でも、実際に燃え盛る火炎より通常攻撃の方が強いという評判もあるんだがなァ…
ゾンビの攻撃力にゃ勝てんし…いっそ、1本の首に1つの魔法とか覚えたらどんだけいいことか。
フム、キメラの翼ありがたくいただくナ。
…よく考えると、キメラの翼を毟ってるのカコレ…?
>機械大戦
ワリィ、覚えてねえや。前、ちょこっと来ただけだし、俺もこの頃平和ボケしてるからなァ〜
ま、暇がありゃまた歴史を見とくぜ。
>ドラゴン
呼び名とかは適当でいいよナ?
奴らも暇そうでナ、とにかく警備だろうがやる気が出ねェ…
>盗賊
まず、どうやって勇者が生まれてくるかだナ…
と言うか、地上世界の人間界はおかしいとは思わないカ?
遊びほうけてるやつが賢い人になったり、ガッポガッポ儲ける商人が盗賊になったり…
その割には治安いいよナ。心の広い奴が多すぎるし。
さすがに覆面パンツで不法侵入・窃盗されたら誰だって怒ると思うんだが、ナw
ギガデインはしんりゅう様も勘弁だそうだ。
モツ鍋材料:約4人分
・鶏レバー 100g
・鶏砂肝(砂ずり) 100g
・鶏ハート(心臓) 100g
・牛上白モツ(豚でも可) 100g
・牛ソフト焼肉(冷凍牛肉を使った安い焼肉用ならなんでも) 100g
・キャベツ 1/2玉
・にら 1把
・玉ねぎ 1個
・豆もやし 1袋
・エノキダケ 1/2袋
・緑豆春雨 100g
・にんにく 4片
・しょうが 1かけ
・鷹の爪 1本
・割り下 600cc
・ごま油 適量
・コチュジャン 適量
・卵 4個
だそうです。
ええ、某所から勝手にコピーしてきました。
鶏は…確かピサロ様の所に鶏魔物がいましたね。
分けてもらえますかね…
牛は…牛の魔物いましたっけ?パッと出てこない…
暴れうしどりなら、1匹で2度美味しい、かな?
>誤爆?
いや、凍てつく波動、さすが補助効果を消すだけあって、あれすごい寒い。
人間界で言ったら、おしりぺんぺん!みたいなもんだナ。
ゾーマ様に凍える吹雪された時には、ゾンビも骨の芯までしみる寒さとか言ってた。
ブロスは既に氷付けwwww俺は、竜族だからまだなんとかなったが…
>熊
鼠の世界に大量生息してるとかいう噂がまことしやかに流れているんだよなァ。
一回行ってみっかナ…ちば、とかいう町にあるらしい。
>一人旅
そりゃ、アレだ、愛想つかされたトカ…
>正体不明
近づいた奴と同じぐらいのレベルのモンスターになるトカ?違うか…
ワリィナ、部隊でも編成しに、一度帰るぞ。
>326
>正直、バルログのエサだナ。
>ドラゴンとかと仲良く分け合っていたりもする。
アレフガルドの魔物は、やはり地上より逞しいと言うか…ワイルドというか…
地上の魔物、丸くなりすぎかもしれませんね…
まあ、どこぞの世界のように勇者の仲間になる不心得ものはいませんが。
>実際に燃え盛る火炎より通常攻撃の方が強いという評判もあるんだがなァ…
それはまぁ、攻撃対象が単体と集団の違いですよ!
ゾンビ様は…失礼ながら…力「だけ」が取り柄では?
失礼ついでにあの骨格おかしいゲフンゲフン!!
>歴史
そういう事もあろうかと、
>>6に6行目を足しておきましたw。
歴史も長いですからね…
>ドラゴンの呼び名
ええ。なんならA〜Eでも。
バラモス軍にドラゴンが加わるなど、夢のようです!
>盗賊勇者
盗賊♀と覆面パンツがチョメチョメうわあなにをするやめ
>人間界
奇奇怪怪、魑魅魍魎跋扈の世界です。
早く魔物が地上を治めるべきでしょうね。
>神竜様
いい方ですよねー。神にして竜なんてカッコ良過ぎです。
ギガデイン勘弁なんて謙遜でしょう!
神竜様と戦おうとしたら…高レベルの勇者と最高のパーティー編成、
高度の戦略と、世界最高の装備…私などには雲の上の話しです。
>328
>凍てつく波動
そうなんですかw
私、正体探る為にいつか凍てつく波動受けてみようかと思っていたのですが、
辞めておきます。
お聞きしなかったら実行して死んじゃうところでした。
>メズミーランド
誰かこのスレの住人が以前出かけていたような…
いくなら変化の杖をお貸ししますよ!効果切れにご注意…
「トウキョー」メズミーランドじゃないんですか!?
>一人旅
…ありえますね。覆面パンツがリーダーなんてイヤでしょうからね。
あの格好で王様に謁見したり、町を歩いたり…
でも、我々魔物には分かりませんが、この世界の人間にとっては
割と普通の格好なのかもしれませんよ!
>近づいた奴と同じぐらいのレベルのモンスターになるトカ?
バラモス様にもミルドラース様にも目の前であったりしましたが、
別に変化なかったですからね…
>編成
乙です!
またお会いできるのを楽しみにしています!
コソーリ。
>ほうおう様
>ミルドラース様
4周年おめでとうございます!
時間がなかった…っていうのは言い訳ですよね。
すみませんでした。
>影さん
>カレンダー
やっぱいませんよね。
これのためだけに新キャラ作るのもどうかと思いますし。むー…
>クリスマス
過ぎ(ry …まあともかくとして、出せるなら出したいのですけど、
今はどこも物資不足ですからねぇ…
…「大戦に負けてたらそれどころじゃなかった」といういい訳が通用するとは思えません。
っていうか僕が納得しません、けど、…どうしましょう……
>Y.Sさん
そのサンタさん、正体は(ry
アクロス「しー、リュエンがそばにいるでしょー」
ミカワ「というか僕たちもまだ15のはずでは…」
>キングヒドラ様
お、お初にお目にかかります。元空軍隊長のヘルコンドルと申します。
でもそのことは皆には内緒なのです。イロイロと訳がありまして。
よろしくお願いいたいします。
…出来ればキャラ紹介を書いていただけると嬉しいです。
〜世界樹〜
人がほとんどいなくなった広場。出店も既に片づけを始めている。
警備員が祭りの終わりを呼びかけはじめる。
ヘリス『終わりですねー…盛況に終わった、のかな』
鎧「まぁそれは後からですね。その書類を見る限り、ずいぶん黒字のようですが」
再び鎧とペアを組み、店の片づけを手伝うヘリス。
背負った袋からは書類が飛び出している。
ヘリス『元はタダですし』
ジェイク「冥界組は人件費もタダだもんな!」
ジェイクが肩を叩く。
いつの間にか、周りには冥界組が揃っている。
ジェイク「…ハデス様も、参加できたらよかったんだけどな」
ヘリス「分かっています。全てはこれからです。
ちゃんと、今度はちゃんと堅実に地位を上げて行って、
天界の蔵書を見て、もっともっと魔法を勉強して」
頭上の月を見上げる。
ヘリス「……アヒャを封印から解放する」
ミカワ「ヘリスさん、声出てますって」
ヘリスが慌てて口を塞ぐ。
周りをキョロキョロと見て、自分の事情を知っている仲間しかいないことを確認して、ホッと息をつく。
ミカワ「…声が出せれば色々と手っ取り早いと思うんですけどねぇ。
面倒じゃありません?それに、怪しいですよ」
ヘリス「ダメだよそれは。…少なくとも、上層部は僕の声を知っている。
どこの部署につこうと、必ずどこかでばれる。
…僕は、正体を知られるわけにはいかない」
さあ、撤収だ。そういって、ヘリスは一人歩いていった…。
〜爆弾岩の生まれる山〜
ゴールドマン達が戻ってきた後、次にどうするかという話で
「ロットの墓参りに行く」という案が出た。
もちろん反対するものはいなかったので、
みんな(Barで飲んでる奴ら以外)でゾロゾロと墓へ向かっていった。
金「あれ?フロストギズモさんは警備だったんじゃ…」
フロスト「もう祭りは終わったようなものだから大丈夫さ。
片付けを手伝う兵がたくさんいるから、空から見てなくてもなんとかなるだろう。」
マンダー「さぁ、着きましたよ。
ここがロット殿のお墓です。」
墓、といってもそれほど目立つものが置いてあるわけではない。
ロットの残骸と思われる岩石のかけらと、
「北部軍の祖、初代軍団長『ロット』ここに眠る」と書かれた看板。
そして…
パラド「この丸いのは何ですか?」
マンダー「これはロット殿の『核』です。
もちろんこれにザオリクをかけても決して生き返ることはありませんが…
ロット殿が亡くなった数日後に見つかったものです。」
発見したのはマンダーではなく、山を訪れたある北部軍兵士だった。
光を放っていなかったので目立たなかったが、形が揃っていない岩のかけらの中で
何故かきれいな球形をしているものが1つだけあったという。
金「いつでも見れるのはいいことですけど、ここに置いてたら誰かに持ち去られちゃうんでは?」
マンダー「ええ。北部軍ですから盗む者は多分いないでしょうけど、
今度ロット殿のかけらと一緒に、地中深くに埋めるつもりです。」
ゴールドマン達がロットのかけらに向かって拝んだりしていると、
突然雷の音が聞こえてきた。
マンダー「む?新しい爆弾岩が出ますよ!
空を飛べる方は私についてきてください。はい、急いで!」
ビクト、パラド、鉄、銀、フロストギズモ、マンダーが上空に出た。
新しく出てくる爆弾岩を確認するようだ。
ミミック「ど、どういうことでスか?」
金「この森では雷は滅多に落ちてこない。落ちてくる時はほとんど必ず爆弾岩が生まれるんだ。」
ミミック「え?」
金「雷がこの山に落ちると衝撃で山肌が削れて、岩が山を転がり落ちてくる。
その岩は途中で角が取れて丸くなって、爆弾岩になるんだよ。」
ミミック「へぇ…でもそれって危ないじゃないスか!
周りの仲間に知らせないと!」
金「ああ、それなら毎回やってるから大丈夫。
ほら…」
次第に雨が降り始め、視界が悪くなっていくが
鉄と銀が協力してイオナズンを起こし、閃光で森の仲間に危険を知らせたようだ。
もちろん1回だけだと十分ではない。
何度も全力でイオナズンを繰り返し、強烈な光を山の上から発している。
ホーク「俺達もここで立ってないで、動いた方がいいんじゃねえか?」
金「爆弾岩のことはマンダーさん達でやってるから、僕らは地上から知らせに行こうか。」
ベータ「じゃあ僕はお先に。周辺の魔物には素早く知らせた方がいいでしょうから。」
ベータはものすごい勢いで転がっていった!爆弾岩の得意技だ!
ミミック「じゃあワシもあの人についていきまス。ピオリム!」
ミミックはピオリムを唱え、ベータの後を追った。
洞窟にはゴールドマンとホークだけが残っている。
ホーク「俺にはあんなマネはできねぇぞ。」
金「分かってるよ。爆弾岩を動かすのは大変だから、出てくるまでここで待とう。」
〜爆弾岩の生まれる山上空〜
だんだん激しくなる雷。
鉄「…こんなもんでいいかね?さすがに疲れてきたよ。」
マンダー「大丈夫でしょう。
それより、爆弾岩の転がる様子は確認できましたか?」
ビクト「いや、まだ何も。」
銀「そろそろ山に落ちてもおかしくない頃だけどねぇ…おっと!」
飛び回っている銀に雷が落ちたが、マホカンタをかけているため跳ね返せたようだ。
ミカワ「…じゃあ僕たち、医務室でラスさん引き取ってから城に戻ります。
協力してくださって、どうもありがとうございました」
ジェイク「気にすんな。たまにはこういうのもいいだろうよ、なぁ、皆!」
ジェイクの呼びかけに、冥界組がうなずく。
もう一度頭を下げ、ミカワとリュエンが去っていく。
と、突如雷の音が聞こえてきた。
ホイミン「…雷怖いし!」
ドラン「あー、分かってるよ。心配すんな、そうそう当たらねぇから」
引っ付いてくるホイミンを適当にあしらうドラン。
ゴレムス「…でも、早めに戻ったほうがいいかもしれないんだな」
ファンキ「えー?せっかくの現界だってのに戻るぅ?やだぜ俺、もうちょっと踊っていたい!」
急に曇ってきた空を見上げるゴレムスに飛び乗り、笑うファンキ。
ランド「…雷は高いところにより落ちると聞くが」
ジャッジ「何とかと煙は高いところが好きとも言うな」
ファンキ「あぁーっ!?何だよそれ!」
大人な二人の言うことに憤慨するファンキ。
ジェイク「…しっかし、ホントに落ちんのかねぇ」
鎧「落ちるときは落ちるものです。多分」
そしてジェイクとさまよう鎧は、じっと山のほうを見つめていた。
銀が体勢を整える暇もなく、今度は本当に山に雷が落ちた。
マンダー「落ちたぞ!どこから岩が出るかよく見るんだ!」
ノール「見つけました!あれです!」
雨が降っていて見えにくいが、確かに岩が山を転がり始めたようだ。
大きな音を立てながらだんだん加速していく。
マンダー「大陸組の方はゴールドマン殿に位置を伝えてください。
我々は岩を追いかけます。」
鉄「分かりました。ほら、急いだ急いだ!」
カイラス「ん?マンダーさん、あの岩は何だか少し大きいようですが…」
マンダー「確かに。いや、少しではないぞ…
大きいまま転がってくるか、途中で割れて普通の大きさになるか…」
洞窟で待機しているゴールドマンとホークだが、何やら妙な音が聞こえてきた。
金「なんか響いてない?」
ホーク「そういえば変だな…こっちに近づいてるような…」
慌てて鉄たちがやってきた。
鉄「何をボケーっとしているんだい!
岩はこの穴の上を通ってくるよ!」
ホーク「ホントかよ!」
パラド「どんどん加速しています!急いでください!
今回の岩は大きいですよ!」
金「え、じゃあ洞窟が崩れちゃうんじゃ…」
銀「それはあるかもね。
…だから、話している場合じゃないんだってば!」
岩を追跡するため、マンダー達は普段からは考えられないスピードで動いていた。
ノール「マンダーさん、岩は洞窟のある方向に転がっています!」
マンダー「まずい…今まで洞窟に向けて転がっていくことはなかったのだが。]
もしも洞窟が崩れたら、生まれた爆弾岩を運ぶ場所が別の山になってしまう。
爆弾岩は非常に重いため、短時間で別の山まで運ぶのはとても難しい。
フロスト「あの岩の軌道を変えるわけにはいかないからな…
変えようとして岩が砕けてしまっては何にもならん。
洞窟が崩れないよう祈るしかあるまい。」
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鉄「よし、全員洞窟から離れたようだね。
あとは岩が来るのを…」
ホーク「待て!ロットさんの核がほったらかしだ!」
金「しまった!出る時に持っておけばよかった…ええい!」
洞窟に戻り、ロットの核を取るゴールドマン。
ゴールドマンが洞窟に入った直後、鉄たちからも見えるぐらいまで岩が接近してきた。
ホーク「バカ!早く戻れ!
洞窟が崩れたらどうすんだよ!岩はもうそこまで来てるぞ!」
金「え!?じゃあここで核を守る!」
ビクト「核じゃなくてお前だ、お前!
崩れたらお前でも脱出するのが大変…うわっ!」
話している間に岩が洞窟の上を通り過ぎ、洞窟の天井を破壊しながら転がっていった。
さらにその後をマンダーたちが飛んでいく。
案の定、崩れてきた洞窟に埋まってしまったゴールドマン。
…と、ここで飯ROMであります。
鉄「…だから戻れと言ったのに…
ゴールドマンは自力で脱出できるだろうから、岩のところに行くよ!
----------------------------------
岩はまだ転がり続け、山を出て森に突っ込もうとしている。
カイラス「大きいせいか、長く転がっていますね…」
マンダー「ああ。しかし、洞窟が崩れてしまったことが問題だ。
どうしたものか…」
フロスト「周辺の魔物に告ぐっ!!!!!!
新しくできた爆弾岩が転がり、森に突入した!
岩の音を聞いた者は急いで逃げるなりなんなりせい!」
フロストギズモが叫ぶ。
「「落ちたーーッ!!」」
冥界組から叫びが上がる。
恐怖によるもの、歓喜によるもの様々ではあるが、とにかく声が大きい。
ファンキ「くく、すごいねぇ。なぁ!もっと近くで見に行こうぜ!」
ホイミン「絶対嫌だしっ!!」
ドラン「どーせ当たらねぇよ。そりゃ危ないが」
ゴレムス「そ、そうなんだな。落ちたら危ないんだな」
ランド「ふむ。しかし興味はあるな。行こうか、ジャッジ」
ジャッジ「あーもー…分かった、分かったよ、付き合うから引っ張るな」
ジェイク「コラ貴様らどこへ行くッ!」
鎧「はは、仕方ありませんよ、皆娯楽に飢えているのでしょう?
下にはギャンブルなんてありま… …まぁともかく、我々も行きましょうか」
騒いでいるうちに移動が決まったらしい冥界組。
大きさも性格も全然違う八人は、山へ移動を開始した。
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まぁ、見に行くだけですので、気にしないでくださいw
岩は途中に立ちはだかる木を破壊しながら転がっているが、
だんだんスピードが落ちてきたようだ。
マンダー「そろそろ止まるか?
しかし、あの岩では動かすのに時間がかかる。
長いこと雨ざらしにしていては爆弾岩によくない。
どこに運べばいいのか…」
フロスト「あの転がっている方向からして、一番近いのは世界樹だな。
とりあえず雨は防げるだろう。」
マンダー「そうか、世界樹か…やむを得ない。
ゴールドマン殿たちにも後で伝えておこう。」
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岩を追ってダッシュしたり飛んだりしている大陸組に、ミミックとベータが合流した。
ミミック「あれ?ゴールドマンさんがいないっスね。」
鉄「あいつは埋まってるよ。そんなことより、岩が先!」
ミミック「よくわかりませんが、普通に走ってると追いつけませんよ!
ピオリム!」
全員の素早さが上がった!
〜崩れた洞窟〜
ゴールドマンは うまっていて うごけない!
金「か、核は…無事だ。
こんなところで埋まってる場合じゃない…急がないと…」
ところが、完全に埋まっているせいかほとんど動けない。
ゴールドマンが動こうとしても、瓦礫が少し動く程度だった。
金「出られなくなった…」
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転がり続けた岩は、20本余りの木を破壊してようやく止まった。
幸い巻き込まれた魔物はいなかったようだ。
マンダー「やはり大きいな…」
ロットほどではないが、普通の爆弾岩よりはひとまわり大きい。
岩が止まってから数分して、大陸組が到着した。
ホーク「デカいな。で、どこに動かすんだ?」
マンダー「近くに運べるところがないので、とりあえず世界樹まで動かします。」
フロスト「あまり遠くはないが、コイツは大きくて重い。
ちょっと力が要りそうだが…ゴールドマンはいないのか?」
鉄「それが…(
>>344)ということで。」
マンダー「なんと。ロット殿の核を守って洞窟に埋まっているとは…」
フロスト「ゴールドマンがいないと動かすのは大変だ。
私は見ての通りだから、力技はできない。
あとは力持ちというと…」
ファンキ「クェーケッケー!
あちらに見えますのが世界樹でございまぁーす♪」
ランド「はしゃぎすぎだ、ファンキ。見咎められたらどうする」
ゴレムス「本当はこの世界のイキモノじゃないんだから平気、とでも思ってるんだな」
ジャッジ「…なぜ断定する?」
四人がファンキを先頭にして前を進む。
その後ろから残りの四人があきれつつ歩いている。
ドラン「楽天的に言ったオレが言うのもなんだが、よく進めるな」
ホイミン「うぅぅ…外の世界は怖いことがいっぱいだしぃッ…」
ジェイク「あー…頼むから泣いてくれるなホイミン…
おい!そこ!前四人! …雷は収まったのに、行くのか?」
ジェイクの呼びかけにも、うなずいただけで再び歩き出す。
ジェイク「…分かった、行きたいなら行け。
だがな、いつ戻されるか分からんということだけは覚えておけよ…」
後ろの四人は世界樹の下に座り込んだ。
鎧「……お茶がほしくなりますねぇ」
〜サル軍団居住区〜
ガボ「デカい岩を世界樹まで動かす!?」
マンダー「そうだ。北部軍に入ってからの初仕事になるかな。
君たちサル軍団のような力持ちが必要なんだ、どうか力を貸してほしい。」
ガボ「うーむ…部下をたくさん連れていけば大丈夫だな?」
フロスト「ああ、多分。」
キラーエイプ「そしたら、ゴロー様もいたほうがいいですよ。」
ガボ「それもそうだな。」
フロスト「分かった、ゴローは私が呼んでこよう。
君たちはマンダーについて行け。」
〜Bar世界樹〜
フロスト「ゴロー!いるか?」
ゴロー「な、何だ!?」
デスJ「フロストギズモ殿ですか。どうされました?」
フロスト「ちょうどいい、精鋭部隊にも手伝ってもらおう。
さっきの雷で新しい爆弾岩ができたんだが(中略)
…ということで、お前達にも動かすのを手伝ってもらいたい。」
デスJ「いいでしょう。」
ゴロー「そうか、あいつらが呼んでるのか…じゃあやらないわけにはいかねぇな。」
〜爆弾岩停止地点〜
マンダー「揃ったようだな。
まぁ…やることは簡単。私とフロストギズモが誘導するから、
その爆弾岩を押して世界樹まで運ぶということだ。
少々手荒いが、途中の木は倒してしまっても構わん。」
ドズラ「そこの倒れてる木は活用させてもらってもいいか?」
マンダー「そこの木?ああ、ここまで転がる途中でやられた木か…
何か使い道を見つけたのか?」
ゴロー「この大きな爆弾岩を普通に手で押すよりも、
俺達は人数がたくさんいるんだからな。
だから、あの木を使って(中略)……って感じでやれば楽だろ?」
マンダー「なるほど…さすがはサル軍団だ。いいだろう。」
ファンキ「ふぇー、でっけー」
ジャッジ「うお、マジだ」
ランド「あの山から削れたのか?ふむ、すごい威力だな」
ゴレムス「み、皆、そこにいると轢かれるかもしれないんだな、せめて岩の横まで移動するんだな」
まだ遠いが、爆弾岩の正面まで来た先行の四人。
ランド「そうだな。二人とも、行くぞ」
ジャッジ「あ、ああ…ほら、ファンキ」
ファンキ「やだぃ!俺はココで見る〜〜っ!」
叫び空しく、ずるずると引きずられるファンキ。
〜崩れた洞窟〜
金「どうしようかな…」
動いても脱出できないが、かといって瓦礫を吹き飛ばせる呪文がない。
いや、あるにはあるが使う気になれないのだ。
金「そうだ、粒で発動させれば大丈夫だ!」
ゴールドマンは自分の体の1粒だけに神経を集中させて、メガンテを唱えた。
大爆発が起こり、見事に瓦礫が吹き飛んだ。
マンダー「準備はできたな。よし、動かせ!」
ゴロー「うおおぉお!」
雷は止んだが雨がまだ降り続いている中で、
サル軍団が、精鋭部隊が力を合わせて爆弾岩を押す。
何故かサル軍団からはワッショイワッショイなどという声も聞こえてくる。
爆弾岩はスムーズに動き出した。
--------------------------------
一方、体力を消耗しながらも洞窟を脱出したゴールドマンは
岩が転がって行った方に向けて急いだ。
通り道にあった木だけが倒れているので、特に迷うことはなかった。
ゴレムス「見るんだな、移動が始まったんだな。
…ファンキ、ジャッジ、ランド、もう戻ったほうがいいんだな」
ファンキ「ぶー」
ジャッジ「ぶー、じゃない。ランドももういいだろ?」
ランド「ふむ。山まで行ってみたいが、距離が遠すぎるな。仕方あるまい」
先行四人は立ち止まる。
ファンキ「…つまんねえの」
ランド「落ち込むなファンキ。また来ようではないか」
ジャッジ「ジェイクが許すかねぇ…」
ゴレムス「許すとは思えないんだな…」
岩が開いた道を通って、四人はゆっくり森を進む。
フロスト「世界樹は近い!もう少しの辛抱…ん?誰かいるな。」
世界樹の下で座り込んでいる魔物を発見し、近寄るフロストギズモ。
フロスト「…あんたらは誰だ?もしかして店をやってた人たちか。
これからここに爆弾岩を運ぶ。
危ないからどいてくれ。
店を終えて休憩っていうんだったら、せめて反対側に回ってもらいたい。」
マンダー「よし、あと少しだ!
他の魔物は全員世界樹から離れろ!爆弾岩の下敷きになっても知らないぞ!」
岩を押している後方から、やっとゴールドマンが姿を現した。
鉄「ゴールドマンかい!よく抜けだせたね…」
金「いや、でもメガンテで抜けてきたから疲れた…
あと、核はここにちゃんと持ってるよ。」
ジェイク「ああ、すまない。すぐに退く」
三人を森へ下がらせ、自分も森の中へ入る。
ホイミン「爆弾岩?」
ドラン「らしいな」
鎧「まぁ、見てみませんか」
四人は世界樹を見ている…
世界樹に触れるか触れないかまで岩を移動させたところで、マンダーが止めた。
マンダー「よし、そこまで!なんとか短時間で運ぶことができた!
世界樹のおかげで雨にさらさずに済むだろう。
崩れた洞窟は後で直して、
また新しい爆弾岩が過ごせるようにしておかなければならない。
が、それは我々の仕事。サル軍団および精鋭部隊、ご苦労であった!」
サル軍団から歓声が上がる。
やはり力仕事が好きなのだろう。
金「へぇ、ゴローたちが…やるなぁ。」
ゴロー「ゴールドマン!話は聞いたぞ!無茶しすぎだ!」
金「ごめんごめん。でも大事なものがあったから…」
雨は止まないどころか、さらに激しくなってきている。
ガボ「それにしてもひどい雨だな。おい、お前ら!
喜んでるのもいいけどよ、仕事が終わったんだから早いとこ戻るぞ!」
隊長の一言でどんどんいなくなるサル軍団。
マンダー「さて、まずは一段落つきましたね…
明日からでも洞窟の補修を始めることにしましょう
ロット殿のかけらは消えてしまいましたが、
ゴールドマン殿が核を守ってくれたので助かりました。」
金「いえ…それで、この核はどうするんですか?」
マンダー「山に置いてもいいですが、ロット殿は世界樹を心から愛していました。
この世界樹の根元に埋めた方がいいでしょう。」
デスJ「祭りは終わったようですし、我々も持ち場に戻りますかな。
では、我々はこれで。」
金「そうだ、僕らも祭りの片付けが終わったらバラモス城に戻らないと………」
ベータ「今バラモス城って誰もいないんじゃないですか?」
ゴロー「どうだろうな…警備ぐらいいるんじゃねえかな。」
マンダー「この天気では、片付けも難航しそうですね…
もうしばらく待ってもいいでしょう。」
世界樹の下に集まり、しばし休憩するマンダー達。
マンダー「それから、そこの方々もご協力ありがとうございました。
もう大丈夫ですよ。」
森まで下がったジェイク達を見て言うマンダー。
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この辺で落ちます。お疲れ様でした。
お疲れ様でしたー。
-----------------------------------------------
ジェイク「いや、…すごいな。これをここまで運んだのか」
マンダー「ええ、皆の力です」
鎧「結束ってのはすごいですねぇ」
と、そこで先行の四人が戻ってくる。
ジェイク「ん、揃ったか。じゃあ戻るぞ、お前ら。
…失礼する」
ジェイクが手を掲げると、八人は消えた。
----------------------------------------------------
うーん、冥界組もいまいちでしたねぇ…彼らの持ち味も生かせなかったし。マシなのはファンキぐらいか。
やはりもう少し強引かつ邪悪なほうが彼ららしい。もともと罪人の集まりなんだし。
じゃあ、僕も落ちます。楽しかったですよー。
夜に登場あやしい影…少し遅かったか…無念…
そうそう、牛の魔物ならムーア様のところにいましたね。
なんか腕組みした牛さん。
って、もうモツ鍋はいいか…
しかし、昨日今日でだいぶ進みましたね!
>ゴールドマンさん
ロットさん復活!?と思ってしまいましたよ!
新爆弾岩に期待ですね!
しかし…持ちキャラ爆弾岩の中で、固有名詞がないのって、
ご本人だけですねww
>隊長
そうですねーなんかお祭り中から、イレギュラーズも冥界の皆さんも、
味が出し切れてない…かな??
率直に言って、一度に動かす人数大杉なんじゃないかと…
自己紹介だけしておくか
スレを知ったの:2005年の初めあたり (ただ、ちょっと見て覗いただけで、それ以来今まで来てない)
モンスター名 キングヒドラ
出身地:アレフガルド(竜のツメ)?
好きな食べ物:肉
戦闘タイプ:接近
Lv72 HP1250(自動回復5%) MP0
AP402 GP185 SP110 MG9%
特技 火の息系(燃え盛る火炎が主、たまに激しい炎を吐ける)
2回行動は任意
3%で会心の一撃,1%で3回行動
魔法 現在努力中。使える気配はまったくない。
所持アイテム ドラゴンメイル、剛竜剣
※デイン系に弱く、バギ系・ルカナンがたまに効く。ヒャド系はゾーマのおしおきで克服。
ラリホーも2%の確率でくらうが、それ以外の魔法はすべてくらわない。
紹介
アレフガルドが平凡すぎて暇なので、のっそりと地上界の様子を見に来た。
豪快で奔放主義。というか、マイペースすぎるとかいう話もあるが…。
気分によって態度がコロコロ変化するので、その場の雰囲気で物事を決定することもしばしば。本人は後悔しない。
刺激を求めて三千里。龍族の中では、かなりの高位置についている(神龍やグランドラゴーン?が上にいるため)
ゾーマの側近の中では切り込み隊長であり、5本の首の意思を疎通させて、完全に一つの個体として動かすことが出来る。
普段は、それぞれ役割を分担して互いに干渉はしないので、話す&考える首の意志がかなり強いが…
【ファイヴ・ネック・アタック(仮)】
種類/範囲/威力・効果/コスト/発動時メッセージ 【?/?/?/?/?】
説明 ヒドラ族の奥義で、あまりよく解明されていない。
キングヒドラ自身も、使った回数は1,2回とないため効果は既に忘れた。
中身も決まっていないから、技名も仮。
龍全集という本に詳しく書かれているらしいが、その本は行方知れず。
暫くの間、行動は殆ど部下達に任せておくけどなァ…。ワリィナ、今日はこんだけだ。おやすみよ。
やっべ、眠くて頭が回らネー…ナ…zzz
そこでこんな時間に1回だけ来てみたり。
---------------------
>影さん
>しかし…持ちキャラ爆弾岩の中で、固有名詞がないのって、
>ご本人だけですねww
確かに…。
実はだいぶ前に「メインキャラが名前ないってのはまずいな」と実際に思って
話の中で名前を出そうとしたこともありましたが、結局やめておいてそれっきりなのです。
もちろん当時考えてた名前は忘れましたorz
新たな爆弾岩なんですが、どういうキャラにするかは……
……今なんとなく浮かんできましたが、1回寝て起きて覚えてなければ
同じくそれっきりになるかも…
〜アッサラーム〜
影 「ええ〜!?そんなはずないでしょう!」
商人「おお!私の友達!本当は`10Gだけど、
あなた私の友達!だから25Gで買います!」
影 「10Gが25Gってなんだって2.5倍も違うんです…
そもそもこれが10Gってなんです!
鉄の質が違うでしょう!」
商人「おお、私の友達!くず鉄はくず鉄ですよ!」
影 「この世界にない合金も入ってるんですよ!?」
商人「おお!私の友達!そんな金属、加工できるものいないね!
でも、あなた私の友達!`35Gで買いましょう!」
影 「なんでいきなり10Gも上がるんですか!」
(30分後)
ガダ「どうだったい、影さん?」
影 「話になりませんね…」
ガダ「値打ちはあるんだろ?」
影 「彼の言う値段よりははるかにありそうです…
足元を見ているんでしょう。」
ガダ「しかし、魔物を相手にしてくれる商人で良心的なのなんているかな?」
影 「難しいですね。アッサラームの町全体が、機械大戦の初めのころに
ローズバトラーに襲われて以来、魔物への警戒心を強めていますから…」
ガダ「じゃあどうする?」
影 「……心当たりはあります。」
ガダ「ほう。」
影 「人間の商人はダメですね。魔物に売りましょう。」
ガダ「魔物…どこの?」
影 「もちろんバラモス軍です。」
ガダ「えええ!?」
影 「軍にシュプリンガーのリンガーさんという鍛冶屋さんがいます。
真面目な方なので、適切な値段で買ってくれるでしょう。」
ガダ「俺たちから買ってくれるか、が問題だぜ。」
影 「そうですね…ガダさん、ちょっと呼び出してきてください。」
ガダ「え!?俺?」
影 「私がお城行ったら大騒ぎになっちゃいますよ。」
ガダ「俺だって同じ…まあ影さんが行くより騒ぎは小さいかもしれないけど…」
影 「まあ、私が行っても、ガダさんが行っても、身の危険はないですよ。
一応安全保障を貰ってますから、むしろイナカや路地裏で
バラモス軍に出くわす方が危険です…」
ガダ「だからってよ…俺、そのリンガーって人知らないぜ。」
影 「リンガーさんの工房への道を書いてあげます。
こう行ってこっちに曲がってこの通路を…
はい、どうぞ。」
ガダ「一緒に行こうぜ〜」
影 「シュプリンガーなんてこの世界に彼1人しかいないから迷いませんよ。
私はチョットこのアッサラームで会いたい人がいるので…」
ガダ「え?誰?」
影 「戦争中お世話になったかたです。この町で魔物向けの酒場を開いています。」
ガダ「何で会うの?」
影 「情報を集めて…あの時のお礼もしたいですし。」
ガダ「うーんそれだけなら、一緒にその酒場に行って、
それから一緒に軍に行こうぜ。」
影 「あー、ごちゃごちゃ言わない!
お城のメンバーへのネタフリと、外にいるメンバーへのネタフリと
両方兼ねてるのが分からないんですか!」
ガダ「ちょっwwwネタフリってwwww」
影 「001号さんは、私と行きましょう。」
001号「うが?」
影 (001号さん…暴れませんよね?)
ガダ(……保証はできねぇ…)
ガーッハッハ、今日あたりから人間どもも少し楽になるそうだな!
俺も、ちょっと歴史を読み直していたところだ。
>329
>アレフガルドの魔物
やっぱり、ゾーマ様の下だしな、負の力が強いからってこともあるナ。
それに、自分で言うのもなんだが、魔物は獰猛になるほど、迫力が増すしなァ。
無闇に人を襲わないとかいうのもわからなくはないが、俺たちゃ恐れ多いモンスターだぜ。
そりゃ無差別に襲ったり、仲間を見捨てるってんなら能無しだけどよ、ある程度はナ。
>攻撃
それもあるな。ただ、俺ら竜族のブレスは取り柄の1つだからな!
通常打撃ももちろん得意だが、得意技はなきゃ、威厳がないなァって思ってよ。
ゾンビは…まァ、あれ腐ってるしな。骨格は思ってたんだけどよ、アイツあんなに首グルグル回して欠けたりしないのか?
>歴史
今日、ちょっと暇があったんで見てたが、まだまだ先は長そうだよ、まったく…
今見てると、自己紹介で載せた能力がショボすぎるような気もしなくもないナ。
…ま、あんなもんテキトーだけどなガッハッハ
>ドラゴン配属
そうだナ、そういや昨日変…じゃなくって編隊組ませておいたんだったか。
おーい、オマエら、今日から地上世界で適当に暴れてこいや!
ディラン「よろしくたのみますぞ」
ガイナ「地上はどんなだろな?」
ロッグス「まァ、暇潰しにゃなるだろ。それこそ、ノヴァみたいなん起こらないもんかね」
バル「腹減った…」
ドラゴンA「ガオォォー!」
ディランが最年長で経験豊富、他の三人は人間で言うと青年、ちょうど活きのいいところだ。
ドラゴンAはまだ生まれたばっかりの赤ん坊だが、特に見込みありそうなんで連れて来た。
名前とか、配置だとかそこらへんは地上の奴に任せておく。
ペアにしようが、個別にしようが、お前達の言うことを聞く様に命令しておいたからナ。
まだいたりして。
人間の世界では師走とか言って、なんだかあくせくした月なんですよね。
そうか、今日あたりから各人間の王国も警備が緩んだりするかも…
>アレフガルドの魔物
そうですねーやっぱり魔物は迫力ですよね!
私も、時間を見ては、鏡を見ながらガンつけの練習とかしてるのですが…
>攻撃
竜族といえばブレス!
かっこいいですよね!!!
あー、私もなんかこう、ブレス吹きたいです。
この前はなんだか吹けそうな気がしたんですけどねー
あ、なんかカメハメ派だせそうな…気がする
>歴史
じっくり読んだら1週間はかかりますよ…
たいていの事ならお答えできるので、
気になっる事はなんなりとご下問ください。
>能力
テキトーですよ!
>ドラゴン
おお、なんとも頼もしそうな!
配属は…だれか地上攻略軍の上層部がこないと…
まあ、陸軍で総長直属部隊か、お城詰なら警備隊の特別班か、
若しくはバラモス様直あたりが妥当でしょうか…
落ちるですノシ
377 :
キングヒドラ ◆3xSvDvAQxc :2006/12/28(木) 22:19:40 ID:KfsYYLMo0
お、お疲れさん
>人間界
まァ、そんなもんだろうナ。
…かと言って、ゾーマ様の為にも、支配を緩めることはしねェけどナ。
実際、ほっといても勝手に絶望とか憎しみとか悲しみとか運ばれてくるんだと思うんだが。
>神竜様
だよなァ、ちょっとマニアックな趣味があるとは言え、全知全能の神だもんナ。
けど、15ターンで倒してみろ!とか無茶な条件かけるもんだから、そりゃ、人間どもも必死になるだろ。
…今度、俺と組んで決闘でも申し込まねぇか?
>凍てつく波動
そりゃ、なぁ…バリアを破るわけだしな。
凍らせた物体って、叩けば普段より脆く崩れちまうだろ?あれと同じ原理だよ。
ま、凍える吹雪とかとは違って、瞬間冷凍みたいな感じだからな、まだマシだけどナ。
体の方への影響は殆どないと思う…確信はねぇけどよ。
精神的には、それなりにくらうと思うけどヨ、自信があるんなら、くらってみるのもいいと思うぜ。
>メズミーランド
…いや、いい……俺、待つの嫌いなんだよナ。
それに変化の杖の効果が切れようものなら大変だろ。
それこそメズミーランドが一日で消滅!ジパングの首都崩壊!とかなっちまうからナ。
…って何言ってんだ俺。
>一人旅
グラフィ…いや、外見は普通なのにな。実際戦ってみると、露出狂だしなァ。
斧で戦って、しかも…確かに、人間の気持ちもわかったような気がする。
だけどよ、あれが普通の格好なんて言ったらそりゃ敵なしだわな。
なんでアイツがアレフガルドまで来ちまったんだヨ…戦いたいような気もするが、ひくっていうのもあるナ…
>編成
もしピンチな時は気軽に言え!また貸してやるからよ。
そっちがちりぢりばらばらになってるのなんて知らなかったからナ。
>警備が手薄
そうだナ、人間どもが新年でうかれて、その余韻をズルズル引きずっている時にでも、どこか襲いに行くか?
どうせ俺も暇だし、ちょうど反…いや、なんでもねぇ。とにかく暇なんだヨ!
とりあえず、明後日ぐらいまでは俺も用事あるけどナ。
>ブレス
吹けそうな気がして吹けない…その気持ちは俺にもわかるナ。
呪文が使えそうで使えないってのはどんだけ悔しいことか。
カメハメ波…それ使えたら、一回俺と戦ってみようぜ。
>歴史
そうだナ、ちょっと飛ばしてるところもあるしな。
>ドラゴン
ガッハッハ、別にお前とか、他の軍の奴が仕切ってもいいと思うけどヨ。
全部任してあるし、ベビーぐらいだったら、誰かが育ててくれてもいいと思うんだがな。
まだベビーだから、これからぐんぐん育つし、この時点で戦力になるから、もしかしたら俺と並ぶかもな!
>ヘル
おぅ、暫くの間世話になるナ。ま、よろしく頼むぜ。
ん、大体事情は察しておく。頑張れよ。
自己紹介は、あんな感じでいいカ?
>ゴールドマン
おう、おつかれさん。
そこらへんの流れも見ておかねぇとナ…
って、お前もアレフガルドにいたんだっけか?
>キングヒドラ様
>実際、ほっといても勝手に絶望とか憎しみとか悲しみとか運ばれてくるんだと思うんだが。
仰るとおりで。こちらが何もしなくても、人間同士で勝手に争って恨みや憎しみをつのらせ合う
ような連中ですからね…
まあ、そんな愚かな連中だから地上攻略軍が人間に対して積極的に攻撃しなかったり、
野良魔物退治に時間を取られていても反撃を受けないですんでいますw
>…今度、俺と組んで決闘でも申し込まねぇか?
む、無茶を言わないで下さい!!
マヌーサ効かないし、ホイミじゃサポートにならないし…
あ、眠りはワタシ無効なので、強制睡眠だけは耐えられるかな?
カメハメ派マスターしたら考えさせていただきます…
>凍てつく波動
自信ないです(キッパリ)。
っていうか、大魔王ゾーマ様の前にたっただけで圧倒的な魔力で消し飛びそうな気がします。
実はミルドラース様の前に立つときもうんと気合いれてから臨んでいましたw
>西洋鼠の国
新しいアトラクションかと思われたりして…
>オルテガー
ワードナー様の世界(ウィザードリィ)では、高レベルの忍者は素っ裸の方が強いそうです。
この世界も、あちらの世界の影響を受けているらしいですから、
オルテガもその素質があるのかもしれません。
>年末年始
………そ、そうですね、一斉攻撃の機会かもしれません!
(例年、バラモス軍も人間以上に忘年会&新年会に浮かれているとは言えないよなぁ…)
>呪文が使えそうで使えないってのはどんだけ悔しいことか。
うーん、とりあえず不思議な木の実を召し上がってみたらいかがでしょう?
若しくは、人間に化けてダーマに…はムリか…
>ドラゴン
そう言えば、ワタシの飼っている猫をお城に置いたままでした…
近くワタシの代わりに友人がお城に行くので、ネコと一緒にドラゴンの子供も引き取って…
軍が許してくれないでしょうな。
>ヘルコンドル隊長へのレスに割り込み
自己紹介中の、豪竜剣って…別世界の竜の騎士とやらに伝わる剣ですか!?
>キングヒドラ様
いや、僕がゴールドマンなのには理由がありまして…
機械大戦時、仲間を目の前で敵に殺されたばくだんいわ。
するとばくだんいわはキレて光を発し、ゴールドマンへと変化した!
結果、ばくだんいわよりも行動しやすくなったが、誰もばくだんいわに戻る方法を知らない!
といった感じなのです。
〜バラモス城〜
キメラの翼で城の正門前に到着したガダ。
緊張した面持ちで門に近づく。
動く石像「止まれ!うん!?お前は…」
ガダ「やあ、あんた確か…石造さんだったな?」
石造「ゾンビマスター・ガダ。バラモス城になに用有って来た?」
ガダ「リンガーって人に会いたいんだけれど。」
石造「リンガー殿?なぜまた…」
ガダ「いやよ、ちょっと商売をしたくってな。」
石造「…軍のものは誰一人、お前と取引などしないと思うぞ。」
ガダ「…ともかく会わせてくれないかな?」
石造「分かった。通るのはいいだろう。
だが、1人でうろうろさせるわけには行かない。
1人案内をつけるから、リンガー殿のところへ真直ぐ行き、
用が済んだらすぐ帰るんだ。」
ガダ「分かった。」
石造「ちょっと待っていろ。」
石造が門の中に入り、通信器で警備隊本部と連絡を取る。
石造「すぐに誰か来るそうだ。そこで待機していろ。」
ガダ「OK。来るのは警備隊の誰か?」
石造「いや、そうとは限らん。」
(ガダ正門前で待機中。)
ビルマー「困ったのう…」
ホイミン「本当ねぇ…」
スフラン「ただいまー。あれ?どうしたの?」
ビルマー「カレンダー&年賀状のことじゃよ。」
スフラン「ああ…」
ビルマー「撮影隊がもうすぐ来るのにのう…」
ホイミン「でも、ブタや猪の魔物なんて軍中探してもいないわヨ!」
スフラン「そうだよね…」
ホイミン「カバならいるけど。」
ビルマー「おいおい…怖いもん無しじゃの(汗」
ホイミン「今すぐ、ブタかイノシシで新規さん来ないかしら?」
ビルマー「そんな無茶な…」
スフラン「もう29日だよ。何とかしないと!」
ビルマー「ホイミン!お主生き物博士じゃろうが!何とかせい!」
ホイミン「カンケーないじゃないw」
スフラン「なんかオークあたりにモシャス。」
ホイミン「普通に家畜のブタちゃん撮影しましょ。」
ビルマー「デブのうわあなにをするやめ」
ビルマー「いい案はないかのう…」
声「警備隊より秘書室へ連絡。正門前にゾンビマスター・ガダが来ており、
リンガー殿に面会を求めています。どなたか案内件監視をお願いします。」
スフラン「ガダさん?統合軍シャーマンのリーダーだった?」
ホイミン「確か、影さんと一緒にいるはずヨ!」
一同「……」
ビルマー「いかんぞ!」
ホイミン「でも、昔もこういう困った時は影さんのアイデアで切り抜けたわヨ!」
スフラン「背に腹は換えられない…か。」
ビルマー「…反対!絶対反対!『さん』とか呼ぶな!」
〜正門前〜
石造「お…秘書室みんな来たのですか?」
ビルマー「いや、オーガは置いて来た。あと寝ているキノコもナ。」
ガダ「ああ、あんた等秘書室の…」
ホイミン「ガダさん1人?」
ガダ「あ!?ああ。そうだよ。」
スフラン「……影さんと一緒じゃなかったの?」
ガダ「えーと…影さんな。…別行動だ。」
ビルマー「どこにいる!」
ガダ「え!?ちょ、ちょっと待ってくれよ…」
ホイミン「大丈夫。取って喰ったりしないわヨ!」
スフラン「ちょっと、力を借りたいの…」
ガダ「影さんの??マジで??」
石造「それはどういう…」
ビルマー「フン!スフランが我慢するというなら仕方ないわい!
本当は顔も見たくないがの!」
スフラン「ガダさん、影さんの居場所教えて!」
ガダ「本当に影さんの安全は保障してくれるな?」
ホイミン「安心していいわヨ!影さんに危害を加えないのは、軍最高首脳の決定なんだから。」
ビルマー「くびり殺してやりたいが…出来んのじゃよ。
全く、総長殿も総長補佐殿も甘すぎるわい!」
スフラン「お願い、ガダさん。」
ガルーダA「貴様!スフランチャンの頼みが聞けないのか!」
極楽鳥A「ぶち殺すぞごるぁ!!!」
ガダ「ア、アッサラームの町の魔物専用酒場です!」
スフラン「みんなありがとー」
ビルマー「鳥軍団…いつの間にww」
ビルマー「よし、アッサラームじゃな!」
ビルマーはキメラの翼を放り投げた!
ビルマー&スフランは飛んでいってしまった!
ガダ「え!?って案内は?」
ホイミン(ニヤニヤ)
ガダ「よ、よろしく…」
ホイミン(ニヤニヤ)「よろしくね!」
ガダ「…俺の顔に何かついてるかな?」
ホイミン(ニヤニヤ)「スライムっていつもスライムなのヨ!」
石造「ホイミン殿1人で?いや、それはいかん!
誰か来るだろうから祖のものと3人以上で行動してください。」
ホイミン「大丈夫ヨ!ワタシ、強いのヨ!」(ニヤニヤ)
石造「ダ メ で す 。」
(ガダとホイミン、正門前でまだ待機。)
〜アッサラーム・魔物の酒場〜
影 「あれ、繁盛してるな…余り人目に付きたくないのに…」
001号「うが?」
影 「うーん、少し時間を潰してから来ますか…」
001号「うがー!!!」
影 「…おなか減ったとか?」
001号「うが。」
影 「…じゃあ、私の干し肉どうせ食べないから…早っ!」
001号「うがー。」
影 「もうないですよ!少し我慢して…向こうに川があるから、
魚でも取って食べてください…」
走る001号。ゆらゆらと追うあやしい影。
001号「(ゴクゴク)」
影 (飲んでる…)
001号「(ゴクゴク)」
影 「川を干上がらせるつもりですかw」
ビルマー「あー!!!いおった!」
スフラン「!!!」
影 「え!!あー!!!逃げ…」
ビルマー「逃げるなー!!」
影 「ご、ごめんなさいごめんなさいごめ…」
001号「?」
スフラン「影さん…」
影 「ごめんなさいごめんな」
ビルマー「お主の事じゃから、来年が亥年であることくらい、
去年から考えておったじゃろう?」
影 「ガクガクブルブル…え!?なんのこと?」
影 「ああ、なるほど…カレンダーと年賀状ですか…」
ビルマー「そうじゃ。猪年の案の一つや二つ、お主あるじゃろ?」
影 「ないとは言わさん!って感じですねww」
ビルマー「 な い と は 言 わ さ ん ! ! ! 」
影 (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
スフラン「ガクブルはもういいから…」
ビルマー「あのでかいモヒカン頭はなんじゃい?」
影 「ああ、彼は魚とってればいいので、刺激しないようにしてください。」
スフラン「なんか髪の毛を川につけてるけど…」
001号「うがああああ!!」
001号の髪から電撃が!
ビルマー「さ、魚がプカプカ浮いてきたぞ…」
スフラン「水棲魔物も浮いてるよ…」
影 「………あ、001号さん、食べていいのは魚だけ…
それ魚じゃないでしょどう見ても…」
ビルマー「…で!?」
影 「ふふふ。。。このあやしい影、もちろん来年のカレンダーをどうするか、考えていましたとも。
ビルマー「なに!?…よ、よしよし、そう来なくてはいかん。」
影 「どう考えても、例年どおりの撮影は…オークとかの新規さんが来ない限りムリですね。」
ビルマー「なんじゃとおおお!?」
影 「まあまあ、落ち着いて!ですから、干支にとらわれ過ぎなんですよ!」
ビルマー「む!?」
スフラン「毎年干支のカレンダー、年賀状作ろう!って言い出したの、影さんだよね。」
影 「……」
時間切れ…
影 「まずひとつの考えとして、干支は捨てましょう。
来年にちなんだもの、バラモス軍らしいもの…
先の大戦にちなんだものでもいいですね。
犠牲を忘れないとか、功績の有った者とか…」
ビルマー「なるほどの…」
スフラン「でもねえ…今年まで干支で、突然変わるのはどうかな?」
影 「どうしても干支と言うなら、その手もありますが…ちょっと苦しいですよw」
ビルマー「ほう!どんなのじゃ?」
影 「器械体操ですね。軍将校にが体を組み合わせてイノシシを描くんです。」
スフラン「ど、どうやって?」
影 「組み合わせは研究して色々ためさないと…
若しくは広い草原か…お城の庭でもいいですね。
みんなで並んでブタを地上に描いて、上空から撮影するんです。」
ビルマー「確かに一案ではあるの…」
スフラン「影さん言う通り、ちょっと苦しいけどねw」
影 「私が考えていた案は以上ふたつです。
干支から離れるか、イノシシかブタを描くか。
合わせ技で、戦争の犠牲になった子供達に
イノシシの絵を書いてもらうなんてのも有りますが…
あとは、時間的に間に合うものを選ぶしかないのではないでしょうか。」
スフラン「うーん。そうだね…」
ビルマー「何も案がなかったのじゃから、ともかくこの案で軍上層部にもって帰ろう。
今日明日しかないからの…」
影 「頑張って下さい……」
ビルマー「ではいこうかの…」つキメラの翼
影 「……お元気で。」
スフラン「影さん…」
影 「はい?」
スフラン「なんで?どうして裏切ったりしたの?」
影 「…」
ビルマー「理由などどうでもいいわい!スフラン!行くぞ!」
スフラン「答えてくれないの?」
影 「…」
スフラン「そう…」
ビルマー「…」
スフラン「ゴンちゃん、帰ってきたのよ。」
影 「そうですか…それは良かった。
…バラモス様は?」
ビルマー「…まだお帰りにならんわい。」
影 「もし、バラモス様がお帰りになったら…いや、いいです。」
ビルマー「なんじゃい!最後まで言わんか!」
影 「………いえ、申し訳ないとだけ伝えてください。」
ビルマー「断る。」
スフラン「…それだけ?」
影 「……それだけです。………今は。」
ビルマー「…ふん!もったいぶりおって!
伝言がほしけりゃ、自分の居場所くらいいつも城に連絡せい!」
影 「…それはチョト…」
スフラン「ビルマーさん………ツンデレ?」
ビルマー「ば!ばかをいうでない!!」ビルマーはキメラの翼をry
001号 「うが!?」
影 「いえ、なんでもありませ…
川の流れ変わってません?」
行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず……
と言うわけで、2006年もあと1時間、早いものですねぇ
>あやしい影
>絶望
そりゃそだナ。ま、だからと言って俺達は蚊帳の外って言うわけにもいかねェがな。
とりあえず、ゾーマ様から魔物の手で世界を牛耳るって命令が出てる以上、逆らうわけにもないからナ。
>決闘
…そうか、まァ、あっても面白かったんだけどなー。
なんなら俺が前列で攻撃や炎に耐えて、とカ…
そういや、マヌーサ使えるってことは、お前やまたとかゾンビの野郎には勝てるかもしれねェな。
アイツらいわゆる『気配を読む』的な事が苦手だからナ。
>ゾーマ様
ガッハッハ、ミルドラース様のお近くに立てるようじゃ、ゾーマ様の前にも立てるさ。
あの方は、結構話が通じることもあるし、俺らとは優しく接してくれるし…ナ、タブン…ザンコクダケドナ。
>新しいアトラクション
新アトラクション!『キングヒドラの炎コースター』
ジェットコースターが キングヒドラの炎の間を駆け抜けていく ゾ!
高熱注意!たまに燃え盛る火炎が直撃!
>ウィザードリィ
ざんねん!オルテガのぼうけんは ネクロゴンドでおわってしまった!
だといいんだがナ。
>年末年始
だナ、侵攻もいいが…やっぱり、俺らにも休息は必要だよなァ。
いっそ、ここでもチャラチャラ新年会だとかもいいんじゃ…ン?なんだその眼は…?
>呪文
確かに、肝心な時に「運が良かったナ。今日はMPが足りないみたいだ。」じゃしょうがねェからナ。
今度ふしぎなきのみでも食うカ…ってか、あれどこにあったっケ?
とりあえず、ダーマで転身したら、俺の竜族としての体が消えちまうからダメだナ…
>ドラゴンベビー
実際、軍って今、誰かいるのか?
俺的には、将来性がある奴に受け取ってほしいんだがナァ…。
>剛竜剣
あれは真魔、だ。こいつは、それよりちょっと劣ってるナ。
あれよりはもう少し存在数は多い…と言っても、5本ぐらいしかねェがナ。
劣っているといっても、剣自体の強さは相当なもんだ。
ライデインなどの魔法を吸収して、その攻撃を放つことができるって感じだナ。
>ゴールドマン
あ、確かに紹介のところに書いてあったな。ワリィ、見落としだ。
戻れないのは残念だが…それくらいだったら、アレフガルドでも十分通じるレベルだナ。
ガッハッハ、今年もあと25分だ!
ダイナマイトつまらんかった!!
ガッハッハ、新年明けたな!
今年はオーク年!!オークキングでも可、ゴールドオークとかオークマン族は不可。
鎧の中の人は実はオークだったのですよとか……無しですねw
ダイナマイトの下らなさに呆れ返るばかりだ。
とりあえずぬるぬるは氏ねばいいのにNE☆
よーし、みんなにお年玉をあげよう。
但し、エビルマウンテンの頂上まで生きて辿り着いたらNE☆
ゴールドオークとかオークマン族知らんわッ><
…悪かった、いやスミマセンでしたorz
みんなッ!俺がゲマを抑えている間にッ!
はやく、はやく頂上へ…ぐふっ!
ハッハッハ!おかげさまで身体が軽いわッ!
お年玉だけじゃないぜ、ミルドラ酒造謹製の日本酒も用意したぜ!!
……思えば、バラモススレでのこの妙な酒蔵の息子設定もはや5年目、しみじみ。
魔王、雨で溶けて死。
チッ、人多杉かッ!
ありゃ?書き込めた…。
ところでこのゲマどうにかしてくれヨ
お互い手一杯なんだがww
魔王殺しかなんだか知らねェが…飲みたいナァ
>>407 アナグラムだな、kバヤシの力が必要だな。
何か酸性雨に弱い魔王ってやだな。
……某所であけお○こーって叫んできたぜ。新年もセクハラし放題、それが俺の生き様。
セクハラは上司の特権ですなw
A bornと壷がある…がぶっちゃけ宝の持ち腐れッスね
うん、設定いじるのダメダメですから。
通りすがりにお尻を撫でるのは挨拶代わりみたいなもんだ。
……中の人の昔の彼女はケツ触られるの好きだったなあ、またもやしみじみ。
!?キングヒドラが伝説の白魔導士にっ!?!?
げっ…混ざった!?
セクハラ、ねぇw
貴様、反…もとい、設定いじってみます。
白魔導師といえば回復だけど、ケアルラやベホマラーみたいな中途半端なのには慈しみの心を覚える
ヒャダイn
…と思ったけどやっぱりめんどくさいw
ケアルガ(*゚▽゚)ノ☆。・:*:.・★,。・:*:.・☆
ケアルガも全回復じゃないし、ぶっちゃけ微妙。
ラナリオン←だれこいつwwwww
>>421 昼夜逆転ですかww
∧_∧
( ・ω・) とりあえずみなさん、お茶が入りましたよ・・・・。
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
いただきます
( ´∀`)つ日 ドバー
lll
しまったまちがいた
いただきます(=゚ω゚)ノ旦
≡~旦 ≡~旦 ≡~旦
≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦
≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦
≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦
≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦
≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦 ≡~旦
トレネエヨ
ヘ( `Д)ノウワァァァン
≡ ( ┐ノ
:。; /
ラナリオンって天候操作じゃなかったっけ
だれこいつといえばアバカムとかレオムルとか
もうね、なんかね
ダシャーン
\
⊂\ _,,,,,,,,__ /
\\_/ .,’'.,’:.',, .,’:.',, .,’: l .,’:.',,|[]].,’:...,
ガッ _] ).,’:.',,:.',, []] .,’:.',,.,’:.',,.,日 .,’:.',,.,’:.',, /
凵シニニ_______________,,..ノ /[]].,’:',,:',[]]/[]]\[]].,’:.',,|[]].,’:.',, _ .,’:.',,]]/ 日.,’:.',,.., . ..,,,;:[]]
アバカム→力でこじ開ける。イラネ
レオムル→女風呂覗く。パラダイス。イルネ
ラナリオンは天気じゃなかった?
雷雲呼ぶんじゃなかったけ?
>>425 ラナルータと間違えたようですw
アバカムは開錠でレムオルは透明化、でしたっけ?
コテハン間違えは良くあること…w
3ってだれこいつ的な魔法多いよね。
もう一つのコテハンの方の窓閉じた。
1時間に1回でおk
そーだそーだ、何か違和感あると思ったらレオムルでなくてレムオルじゃん!!
>>428 それです、まさにそれです
出典はダイの大冒険だったと思いますが
ということで鎧にレムオル!
まあ、バシルーラをバルシーラと間違えてましたからww
>>428 ライデインの準備、だっけ?ウェザーリポート
>>432 バランは俺の息…なんでもない。ウソウソ
透明にナッチャッタ!
ランシールの名産品はきえさり草ですよw
>>434 ヤドクガエルだけは降らせないでくださいw
>>435 俺の息……ニンニク味噌風味?
キングヒドラの息といえば、引力光線ぐらい使えるんだろ?>ヒドラ
ミスったアバカムだったww
鎧ってどっかに鍵がかかってるんじゃないのカ?
ランシールってあれ?エアーズロックだか地球のヘソだか。
>>436 バラン=ニンニク味噌
>>438 まるで答えの無い知恵の輪のように、絡み合ってますよ
うーん……カラミティ……
ランシールは、ま、そうですね
バラモス海軍総本山ですよw
>>437 あのキグルミ暑いんスよwww
つまり引力光線=バラry
おっと、中の人が作っている年越しカレーの煮込みが終わったみたいだ。
というわけでミルドラースはクールに去るぜ。んじゃあまたな
俺にもクールな去り方をおせーて!おせーてくれよォ!
クールな去り方……それはポエムを呟くことっ!
煮込んでそのカレーを得ることは最上である…
煮込んでそのカレーを失うことはその次によい
Cool!
ごめん、俺第一章しか知らないんだ…
言葉は知ってましたが、出典が分からなかったので
調べてみたら……ウィリアム・サッ「カレー」、ですかw
それは偶然w
ちなみに、ウィリアム・M・サッカレー…どっちでもいいか。
>>448 うまい事言えましたねぇw
しかし、このスレに常駐するのも久々ですねぇ……
んー、なんていうか、思ったより人が少なくて暇だから、ぶっちゃけ中の人
モナ王食ってる
モナ王ww
確かに年末年始でしたから、も少し集まってるとは思いましたなぁ
いやしかしモナ王……中々に趣深いと言うかなんと言うかw
私も11時過ぎに年越し蕎麦は食べましたけどね
この板自体、そんなに人いないからなァ
vipにでも行けばそれはもう人多杉だろうけど
冷蔵庫探してあったのがモナ王と抹茶アイスなんだ
食べるのめんどくさくないモナ王を選んだ。
年越しそばは9時ぐらいに。
vipですかぁ、コテハン誤爆したのが懐かしいですw
しかし、アイスですかぁ……今の時期、結構寒いと思いますがw
暇だナ…せっかく一日中起きてようとでも思ったが、寝るかナ…
vipもねぇ、最近いってないわけよ。
アイスはもえさかるかえんで加熱して食べる。
もとい、寒い。風邪引きそう
地味に初日の出を見る気が満々な私がいたりしますw
初夢とどっちを取るか、悩みどころですねw
アイスはまぁ…あんまり身体冷さないように気をつけて
そうかァ、初日の出…まだあと4,5時間
地味に大晦日〜正月起きてるときって少ないよナ。
初夢っつーか…夢見ない奴って少なくないと思うんだがナ。
むしろ、10日が初夢になったりとか。
アイスはノリでたべた。今は後悔して…ない。
こういう時に限ってやたら暇だったりスル
私はどちらかと言うとあんまり熟睡出来ないタイプでしてねぇ…
別名夢見がちな鎧なんですがww結構夢、見るんですよ
大晦日〜正月の徹夜って言うのは、私もまだやったこと無いですからねえ
ま、日の出を見る→帰って睡眠のコンボならば、とりあえず両方とも出来るわけで
その作戦で行こうかな、と、考えてみたり
ちなみに私の好きなアイスはラムレーズンですねえ……
暇なときは寝る、それが私のジャスティス
従って休日はいつも爆睡ってことなのだっ
俺はどちらかと言うと、深く睡眠タイプだナ。
夢もあんまり見ないが、たまに4つぐらい見るときがあるナァ…
いいなソレ。ってか、ちょっと眠くなってきたゾ。
ラムレーズンイイナ。サーティワンのアイスはウマイ!
とりあえず、暖房、布団のコンボに耐えてみる。
ダヨナァ、暇すぎてもう寝たいというかなんというか。
ただ、今寝たら今まで起きてる意味がパーになるしなァ。
おまけに、100%日の出のがすし…
深く睡眠かぁ、私もしてみたい……
でも2時ってのはまだ後戻りがギリギリ出来る時間ですよ
3時〜4時あたりに睡魔に負けたりすると色々と悲惨ですからw
4時はまだマシ。5時は死亡。
夏だったら、4時半に起きたらそろそろ早朝だからナ。
最近はよく寝るから困る。
ちょっくら調べてみたら、大体東京は6時50分に日の出らしいです
いやしかし、寒い………冬の海に浸かったような気分ですねw
大阪は2時5分だとか…
暖房してるのに何故か寒い。俺は火の耐性は強いが氷の耐性はない!
…そういや、自己紹介でゾーマ様のマヒャドで氷耐性できたとか書いちゃったんだっけ…orz
そしてねむ…くはないけど、なんか分泌されてるぽいwwwっうはwwww
ゆうしゃロトは つぼを わった!
2時5分って…いやそれは無いですww流石に無いですwww
>氷耐性
寒中水泳とか、出来る方は凄い、てか冬の海の魔物も寒くないのかって…
>分泌
エンドルフィンじゃ!エンドルフィンの仕業じゃ!
壷を割って、中から出て来る魔物っているじゃないですか
割ってんのになんでノーダメージなんでしょうねえ、とちょっと思ってみたり
7時5分だった…ww
スノードラゴンの遺伝子でもわけてもらって超魔生物にでもw
…海の魔物じゃなくても、エリミネーターとかそこらへんは大丈夫な気がする。
ホラ、ふんどし祭りってあるだろ?
エンドルフィンじゃ!エンドルフィンの仕業じゃ!
// // ///:: < _,ノ`' 、ヽ、_ ノ ;;;ヽ ,へ、 /^i
///// /:::: (y ○)`ヽ) ( ´(y ○) ;;| | \)`ヽ-―ー--< 〈\ |
// //,|::: ( ( / ヽ) )+ ;| 7 , -- 、, --- 、 ヽ
/ // |::: + 〉 〉|~ ̄ ̄~.|( ( ;;;| / / \、i, ,ノ ヽ ヽ
/// :|:: ( (||||! i: |||! !| |) ) ;;;| | (-=・=- -=・=- ) | もちつけ
////|:::: + U | |||| !! !!||| :U ;;; ;;;| / < / ▼ ヽ > 、 お前にザメハなんて出来ない
////|::::: | |!!||l ll|| !! !!| | ;;;;;;|く彡彡 (_/\__) ミミミ ヽ
// / ヽ::::: | ! || | ||!!| ;;;;;;/⌒⌒⌒\ (___ノ ミミ彳ヘ
// // ゝ:::::::: : | `ー----−' |__// / / /⊂) ヽ-- ___/ \
いや、壷のお知らせがちょっとうざくってナ。
つぼをわったら、中から夜勤だとかなんとかが出てくる。
ぶっちゃけ、ツボックってオリハルコンより硬いんじゃね?
スノードラゴン………アイグロス!アイグロスは元気なのかっ!
…ま、なんですか……ツボックはオリハルコン以上…言い得て妙ですねえ
やっぱり中身はやわらかかったりするんでしょうか?
アイグロスはおいしくいただき…以前に、俺やられてんじゃねェか。
…ま、あれはまた俺とは別物と言う事で。前代キングヒドラとか。
確かに、PS版DQ5だと、たまに柔らかそうな行動するからナ。
にしても、何回剣で斬っても割れない壷なんてナァ…
ちょっと眠くなってきた
アイグロスは美味しくって、結構シャレになってませんよw
>前代キングヒドラ
そういえば、なんか始末した記憶がありますねえ
でも、あれってパチモンだった気がします
眠いならば一旦仮眠する方法もありましたが…
ま、今の時間を鑑みるに、やめといた方が良さそうですねw
うわっ、こんな時間に何故エロ…じゃなくて偉い人がゾロゾロと!
といってももう寝ちゃいますが。
ともぐい
パチモンかァ…つっても、ヒドラ族の中で特に優秀なのがキングヒドラなわけで
天界にはそんなのがウジャウジャいるわけで。
…なんかあれだよな、「りょうさんがた」っていうかなんていうか。
仮眠…って、たいてい普段の睡眠と変わらなかったりするんだよナ。
どうせ、朝まで起きてたって、そしたら、もう寝れねェけどナ
エロいひと…もとい、えらいひとは先程クールに去られたが…
あの方の場合はorじゃなくてandか。
うむ、おやすみ。
きんぐひどらは ようすをみている!
>>475 ども、こうして話してるのはもう2年ぶりでしょうかw
>>476 りょうさんがた……スーパーマリオRPGを思い出してしまった
いやぁ、でも、結構仮眠良いですよ〜
私も7時〜9時頃までしてましたからw
どうでも良いけど睡眠不足はお肌に悪いと言いますが、ま、私鎧ですからなw
もちろん意識させるように書いたしナ。
あれは、つけた時に剣が城から抜けていると異様な脱力感に襲われる。
仮眠…試してみるかナ、布団で。多分起きられんだろうけどナ。
お肌なんて言っても、俺ら竜族の肌は…元から荒れているようなもんだしナ
カリバーでしたっけか、あの剣、やたら小ネタもあった気がします
しかしスーパージャンプ100回なんて、出来た人どれ位いるんでしょうかね
起きられなかったら、その時はきっと初夢を見ていると信じたい
竜族でも手入れすれば中々のモノになるって、週刊誌に書いてありましたよw
右目の視力0.7(勘)、左目の視力0.3乱視あり
9999がくらってしまう
など…
ジャンプは20回近くが限度
眠いので仮眠。
竜族はデリケー…あぁ、もう何を言いたいんだか
>>481 大体右目、左目はそんな感じでしたねえ
当時の私はジャンプは15回程度でへたばってましたw
ともかくお疲れです、身体だけはお互い気をつけましょう
カレー食って録画したUFC見て大満足の俺が来ましたよ。
何かね、もうすごいのなんのって、俺自身こんな美味いカレー作ったの初めてだ。
丁寧に炒められ完全にとろけ形がなくなるまで煮込まれた玉葱は信じられないほど甘く、
かつスパイスの爽やかな香りと刺激が口の中を駆け巡り鼻まで突き抜け、
じわりと旨味の染み出した鶏肉はホロホロと崩れてしまうほど柔らかい、
まあなんちゅうか俺天才、みたいな。
UFCも大生よりクオリティ高かったし。後はPRIDEを購入するのみ。よっしゃもう寝る
>>483 わお、暫く見ぬ間にたくましくなられましたな……
と言うかアレですね、そんな美しいレビューをしちゃったりすると
お腹がすいてきそうですよ、徹夜はカロリーを使うからでしょうがw
スパイスやら玉葱やらから察するに、完全手作りの可能性も…!
私もいつか、料理の鉄人やってみたいですねぇ…w
もう5時ですか、時間が経つのは早いものだ…
寝れねええええええええええ
>>484 あたぼうよ、固形ルゥはおろかカレー粉すら使ってないんだぜ?
スパイス単体を炒って香りを引き出した後に石臼で挽き、
絶妙なバランスで組み合わせたオリジナルのカレースパイスを使ったんだ。
やべえええええええええ
ふとスレを見たらそこには大魔王がっ!
>>485 そ、そんなクールなカレーを作ってたんですかw
素直に凄いと思いますよ、ええ、流石魔王というか
でも深夜に作るものじゃないですよねw
深夜にカレー鍋をコトコトやるのは粋かもしれませんがw
仮眠失敗…orz
目覚まし耐性ありすぎだナ。
もう寝る。
テストー!
……あれ?
……お年玉が出ないや………
っこれでッ!
でたッ!
それでは、改めましてあけおめことよろ〜!
………それにしても、石臼でスパイスを挽いたって…石臼なんて売ってるの?
今起きた…。
ミルドラース様の自家製カレーにはほんと感服w
…で、名前が長ェってか?
こっちか
こうか
こんにちは!……スパイスから吟味するって…大変ですよねぇw
ダナ。さすがミルドラース様、講師だけあって万能だ。
…にしても、何時間かかるんだカ。
玉葱炒めるのだけで2〜3時間かかるとか前どこかで聞いた気がする………
多分、6時間はかかるんじゃない?気が遠くなりそうだけど…………w
あめ色になって甘くなるまで、かなり時間かかるしナ。
そもそも、火加減の微妙な調節とか…ひのいき と もえさかるかえん の使い分けとか。
6時間、か…煮込むのは特に時間がかかりそうだ。
それだけに、できた時の感動もひとしおだろうナ。
大変ですねぇ…………石臼挽くのも大変そうだし。ボクなんかじゃしゃくねつのほのおで焦がしちゃいそうw
石臼って、そりゃァ、ミルドラース様ぐらいの大きさで…って、あの方どれくらいの大きさだっけカ?
一説によると、見えないほどちっちゃグフッ
俺も、微調節は苦手だからもえさかるかえんで…ン?なにかコンプレックスを感じるゾ?
ビートさんお久しぶり?です。そしてあけましておめでとうございます。
カレーは作るの難しそうですけど、さすがはミルドラース様です。
…しまった、僕は進める話があるんだった。
-------------------------------------
〜海上〜
情報屋「テドンからの道のりに比べれば、ランシールからバハラタなんて目と鼻の先だ。
…ほら、あっちに見えてきたよ。」
ハンターフライ「あれが未知の大陸なのか!」
鬼面導師「そこまで大げさに言うことはなかろう。
旅の土産にコショウでも買うか。」
キャンドル「そういえば、お前ら…名前は?」
ハンターフライ「名前?そんなものあるか!」
ロン「名前がないの!?」
メタルスライム「そう。おいらの仲間もみんな名前なんてないよ。」
鬼面導師「私もないな。」
キャンドル「むむむ…私は他人の名前なんて考えたくないな。
そうだ!お前!お前も名前を聞いてなかったな!」
情報屋「誰にだって言いたくないことはあるんだよ。」
キャンドル「いいだろ、名前ぐらい!」
情報屋「ヤダね。じゃあ君はどうなんだ!物質系の王なんでしょ!」
キャンドル「あんな適当なネ申が私達に名前をつけると思っているのか!」
キャンドル「まったく、ロン以外は名無しの集団だったというのか…」
ロン「何を今さら。」
情報屋「(いや、だから名前はあるんだけど…)」
メタルスライム「魔物が町に来たらみんなビックリするかな?」
情報屋「間違いなく驚くだろうね。
魔物に優しい人間はまだまだ少ないし…」
キャンドル「目的が布教活動だしな。」
情報屋「布教なんて聞こえが悪い。
人間に悪さをする魔物ばかりではないと皆に伝えて回ってるんだよ。」
鬼面導師「ほほう、なかなか良いことをするものだな。
いつからそんなことをしようと考えたんだ?」
情報屋「そうだなぁ…機械大戦が始まる前からやってたかな。」
ばくだんいわ(現ゴールドマン)がバラモス軍に入るよりも前から、
情報屋は魔物と仲良くなっていたという。
当時からバラモス軍の動向を探っており、その時どのような争いがあったかは
だいたい知っているらしい。
情報屋「その頃からすでに、バラモス軍は人間達を襲おうとはしなくなっていたのに、
人間はまだ『極悪非道のバラモス軍がいつ襲ってくるか分からない』って誤解していて…
それで、あちこち旅をしながら少しずつ魔物と交流を始めるようになったんだ。
ただバラモス軍の動きを探るより、魔物から直接話を聞いた方がいいからね。」
ロン「ふーん…あ、もうすぐバハラタに着くみたいだよ?」
情報屋「よし、じゃあ地球のへその2人は聞いてくれ。
もしも人間が危険な奴だと思って戦おうとしても、決して手を出しちゃいけないよ。
君たちは知らないことが多すぎるから。」
ハンターフライ「大丈夫だって。」
鬼面導師「無駄な争いは決してしないこと、と常に教え込んである。こいつらなら平気だろう。」
今気付いたんですけど、おみくじとお年玉って書き込むたびに変わるんですね…
----------------------------------------
〜バハラタ〜
船を泊めて、バハラタに上陸した人間1名と魔物5名。
門を通るとさっそく町の人がいた。
男「これはこれは、情報屋さんじゃありませんか!
で、でも、いつから魔物を飼うようになったんです?」
情報屋「いや、これは飼ってるんじゃなくて…そんなに怖がらなくていいですよ。」
鬼面導師「ここがバハラタか、久しぶりだな。」
男「喋った!」
情報屋「喋りますよ。
この魔物達は、人間と仲良くなるために来た…とでも言いましょうか。」
メタルスライム「こんちわ。」
子供「あっ、スライムだ!かわいい!」
情報屋「ほら、子供は結構なじむのが早いじゃないですか。この通りです。」
男「う〜ん…情報屋さんの言うことですから信用しましょう。ゆっくりしていってください。
その魔物も一緒でいいですよ。」
コショウ売り「うわっ、魔物だ!この!」
コショウ売りは コショウを投げた!
キャンドル「ぐふっ!」
おばけキャンドルに 20のダメージ!
おばけキャンドルに 20のダメージ!
情報屋「あ、ちょっと待ってください…落ち着いて!投げないでください!」
コショウ売り「情報屋じゃないですか…驚かさないでくださいよ。
ロン「キャンドルにコショウが直撃してるよ…」
情報屋「あとで川に持っていって洗うからしばらく放っといて!
魔物を連れて旅をしているのには色々と訳がありまして…」
コショウ売り「バラモス軍はもう人間を襲わない…本当ですか?」
情報屋「はい。長い間バラモス軍のことを調べて判断したんです。」
コショウ売り「そういうことなら…
で、今日は何の用ですか?」
情報屋「旅の土産にコショウを買っていこうと思ったんです。
そこの魔物にも、人間の世界に出たのは初めてというヤツがいますし。」
コショウ売り「なるほど。はい、コショウです。そこのハチにも1つ。」
ハンターフライ「サンキュー!」
コショウ売り「お、おう。」
キャンドル「…ん?な、何をする気だ!
やめろ!川に投げ込むのか!」
鬼面導師「全身コショウだらけなんだから仕方あるまい。ほれ!」
……………
キャンドル「まったく、ロウソクを水洗いする奴は普通いないぞ!」
情報屋「大丈夫だって分かってるから水洗いするんだよ。
水から出せばまた火がつくんだし。」
キャンドル「…………」
メタルスライム「ねぇ、早く次行こうよ!」
ハンターフライ「コショウも手に入ったんだしな!」
鬼面導師「そんなに慌ててどうする。」
情報屋「まぁそれもそうかな。じゃあ船に戻ろう。
次はいよいよアリアハンだ。」
謹賀新年 2007
遅れ馳せながら謹んで新年の御挨拶をさせて頂きます。
皆様宜しくどうぞ。
>住人、名無し、ROM、皆皆様
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
一応恒例の書初めで今年の抱負しますねー
影 「エートエート…【回想完結】」
ジミー「それってナカノヒトの豊富じゃないのか?」
影 「おお、久しぶりじゃないですかジミーさん!
いまどこで何やってるんです?」
ジミー「どうせ俺なんて…」
影 「うーん…それじゃあ…【借金返済】」
ジミー「切実だ。」
影 「ジミーさんもどうぞ。」
ジミー「おれ?うーん…【ギガデイン習得】かな?」
影 「…マジ?」
ジミー「最近の俺って、控えめだろ?」
影 「…
あ、ところで、私の去年の新年の抱負…『部下を大事に』でした…」
ジミー「あちゃー。…造反しちゃったよね。」
影 「ええ。。」
ジミー「あちゃー。ついでに、元部下を誘拐したよね。」
影 「……私って、ひょっとして極悪非道?」
ジミー「(ニヤニヤ)」
影 「あちゃー。」
>ゴールドマンさん
書き込み代行ありがとうございました!
お礼に、本年最初のホイミを捧げます!
ホイミ〜!!
ロンさん一行の旅も、ご苦労様です!
>どこかの鎧様
鎧様とキングヒドラ様の会話って、確かにかっての大戦を思い出させますね…
まあ、私は参加前でしたが…
ラナリオンはダイ大ですねーって以前もこんな会話があった記憶が!
>ミルドラース様
酒屋も相変わらずの繁盛のようですね!
私にもお年玉…エビルマウンテンですか…何戦闘逃げられるか、だな…
奇遇な事に、私も大晦日は年越しカレーでしたよ!
箱書き通りにつくる面白くも何ともないカレーです…orz
>キングヒドラ様
>決闘
私のステータスどこにあったかな…
手元の控えを載せますので…(機械大戦前です。)
(無装備)Lv13 HP25 MP18 AP8 GP3 SP22 MG0%
(フル装備)Lv13 HP25 MP18 AP右52 左55 GP38 SP44 MG0%
※影なので毒・猛毒・マヒ・眠り・混乱・即死無効
※影なので物理攻撃20%無効
使用魔法:ホイミ・マヌーサ
特技:暗闇に溶け込む・浮遊・わずかな隙間のすり抜け
所持アイテム:裁きの杖・星影のヌイグルミ(自作)
残機:1(死ぬとアリアハンの草原にて復活)
このステータスで何と戦えと?
>キングヒドラ様(続き)
>マヌーサ使えるってことは、お前やまたとかゾンビの野郎には勝てるかもしれねェな。
オロチ様は火が吐けるので…
ゾンビ様は…年末ジャンボ宝くじで1等当たるくらい運がよければ…
ああ、でも、自分の首を飛ばして攻撃するような勇気ある方に勝てる気はしないなぁ…
>ゾーマ様
会えますでしょうか…確かに、スライムとか低レベルモンスター、
部下なのに会うたびに消し飛ばしていたら困りますからね…
>ウィザードリィ
あの世界のいいところは、勇者どもが際限なく蘇って来ないことですよねー。
まったく、この世界はどうかしている…
>年末年始
大分盛り上がったようで…
参加したかったです…
>不思議な木の実
穴を掘ると出て来るという噂を聞きましたが…
まさかそんな理不尽な事…
>ダーマ
確か、デスタムーア様の世界では魔物もダーマで転職してましたよ。
まあ、勇者に尻尾振るような魔物ですから、我々と同列には語れませんが。
>バラモス軍
空軍では割とエライ(?)ばくだんいわ改めゴールドマンさんがいますよー
(あと、たまに隊長来ますが…)
若しくはほうおう様が時々来るので…
(スレ的には、ほうおう様とキングヒドラ様って仲悪かったような…)
>キングヒドラ様(さらに続き)
>剛竜剣
なんと!そんな貴重な物とは…
そう言えば、オロチ様も草薙の剣をお持ちですし、
ヒドラ族と名剣はなにか関係があるのでしょうか?
>ミンウさん
ご活躍ですね…とりあえず私も強引に解釈するスレは愛読しています。
書いたことはないですが…
>407さん
凝ったことしますね…
バラモス様に新年のお祝いを述べに来るのは殊勝ですが…
貴方のような方には、ホイミとマヌーサを両方お見舞いすることにしているのですが、
ちょっと年末年始はしゃいでしまってMP切れなので見逃してあげましょう。
>428さん
ナイスフォローです!
ホイミ!
>ビートさん
アッサラームの魔物酒場、勝手に使ってますよ〜
食べ物の話題で現れるとは、相変わらず食いしん坊さんですねw
暫くいるので。
見落としてた…
>ほうおう様
以前、年末年始忙しいとか仰ってましたよねタシカ。
今年もよろしくです!
あ、ジミーさんのラボの授業料は、いつか必ず払いますので…
>影さん
いやいや。
士官って言っても、僕はまだまだ…
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>>365 周りにいた者達が一瞬にして消えた。
マンダー「おおっ!?」
フロスト「特に悪さをするってわけじゃなさそうだったが、ずいぶん変わった奴らだったな。
だいたい『戻るぞ』って言って消えるなんて普通の魔物じゃない。」
パラド「あの人たちも異世界の魔物なんでしょうか?」
金「どうなんだろう…ダークマターさんやビート君がいたぐらいだから、
異世界出身でもおかしくないかも…」
マンダー「異世界の魔物…か。
(思えば最近、異世界の魔物がどんどん現れるようになったものだ…)
ゴールドマン殿。その核は埋めてしまいましょう。」
ホーク「あ、じゃあ俺が穴を掘ろうか。」
マンダーが埋める場所を指すと、そこにヒートホークで器用に穴を掘り始めた。
ゴロー「そんなことに使って大丈夫なのか?」
ホーク「少しぐらい平気だろう……と思うけどな。
まぁ、これはそんなにヤワじゃないはずだから。」
マンダー「これぐらいでちょうどいいでしょう。
ゴールドマン殿、核を。」
金「はい。」
核を入れて穴を埋め終えると、マンダーは世界樹を見上げた。
今も昔も変わらず、巨大な樹だ。
マンダー「これでロット殿も安心でしょう。
洞窟の修復は明日、我々が行います。
大陸組の皆さんは…今日はゆっくりしていってはどうでしょうか。」
金「どうする?」
ビクト「まぁ、急ぐ用はないよな。」
鉄「祭りの片付けの手伝いなりなんなり、やれることはあるしね。」
パラド「僕は賛成しますよ。」
ホーク「俺も俺も。」
ゴロー「今日は疲れたから戻ろうとは思わねぇな。」
銀「そりゃ岩を動かしたんだから当たり前さ。」
ベータ「城に戻るのは明日でも遅くないでしょう。」
金「全員賛成です。」
カイラス「見事に一致してますね。」
金「それだけが取り柄ですから。」
冷たい視線が ゴールドマンを襲う!
〜海上〜
鬼面導師「それにしても、バハラタからアリアハンなんてずいぶん無茶をする…」
情報屋「確かに、今までこんなルートで旅をしたことはありませんが
それでも何とかなるだろうと思ったので。」
キャンドル「でもアリアハンといったら確か、勇者の出身地だろう?
勇者の地元に魔物がぞろぞろ入り込んでいいのか?
あの大陸は何を言っても勇者派だと思うんだが。」
メタルスライム「この人だったら顔がきくんじゃないの?」
キャンドル「いや、いくら情報屋でも反魔物主義の国には…」
情報屋「こればっかりは試してみないとなんとも言えないね。」
ロン「もしもすぐに追い出されたら?」
情報屋「その時は…僕だけでなんとかしてみよう。」
えーと、ちょっと時間がないので、で明日来れないので明後日もこれないので
保守しときますね。
あー、001号さん!もう川から上がってくださいな!
保守。
私とゴールドマンさんが揃って保守じゃ何も進みませんね(笑)。
今日は何か書くです。 あとで。
〜バラモス城正門前〜
ガダ 「・・・」
ホイミン「・・・」
石造 「…」
ガダ 「誰も来ないじゃん。」
ホイミン「そうねぇ…」
石造 「おかしいな…城中に連絡したのだが…」
ホイミン「おかしいわね!てっきり岩石系あたりが来ると思ったのに…」
石造 「私はドラクエだけに竜族が…」
ガダ 「?」
ホイミン「何でもないわヨ!じゃあ、私と二人で行きましょう!」
石造 「しかし…」
ホイミン「大丈夫ヨ!私結構強いのヨ!
ヘンな事したら取り押さえちゃうわヨ!」
石造 「そ、そうですか…うーん…まあ、城内は人目も多いし…では気をつけて。
途中で誰か手の空いているものがいたら、同行させてください。」
ホイミン「分かったわ!行きましょう!」
ガダ 「なあ…さっきの二人は影さんとこに何しに行ったの?」
ホイミン「うん?何でもないのヨ!あとで影さんに聞いたら?」
ガダ 「そうだな…」
ガダ 「あのさ、さっきからフレンドリーだけど…
俺のこと軍では憎まれてるんじゃないの?」
ホイミン「うん!?憎いわヨ!まあ、影さんほどじゃないけど。」
ガダ 「え!?そ、そう…いや、ニコニコしてるから…」
ホイミン「スライム族だからヨ!」
ガダ 「そうですか…」
ホイミン「ホントは、今すぐ八つ裂きにして屍を戦死者の墓に捧げたいくらいヨ!」
ガダ 「…そ、そうですか…ゴメン、怖くないやww」
ホイミン「だってホイミスライムだもんww」
1レスしか書けなかった…
ま、まあ、ホシュってだけよりずっとマシ…かな。
526 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2007/01/09(火) 16:16:50 ID:or2R4XPU0
ふむ、冬休みが終わったからでしょうか…
年末年始で大分伸びたのに…
ゴールドマンさんが規制だそうです。
ひどい扱いですよね!
と言うことで新兵募集age
大広間に居ると思うので…
どなたかいらしゃったらお気軽に声をかけて下さいな。
大広間、内輪話スレ>439 バラモススレクイズから。
>第16問・あやしい影の正体は?
私の答え>440
>第16問・百歩譲って大まけにまけて、キングヒドラくらいで手を打っておきましょう
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
解除されてたらいいな
あ、解けてますね。
ここのところ、こういうのが多くて困っちゃいます。
>ゴールドマンさん
おお、よかったですね!
さて、今日は何を書こうかな…
暫く待機していますので。
実は俺も規制だったりしてな…ガッハッハ
寂しいからシベリアまで行っちまったぜ。
おお、キングヒドラ様も規制でしたか!
この敵は勇者より手強いですからね…
シベリアとは、さすが、冷気系耐性バツグンですな!
あ、昨日10日が、ロビン3さんの入隊記念日でしたな。
どこまで旅にいったのでしょうかロビン3さんたち…
..◇・。..☆*。
゜゜・*:..。.。★◎@ ○☆。..:*・゜
゜゜・*:..。.。◇@☆*・゜★。。.:*・☆*・。..:*・゜
。..:○★◎☆。∂∇。★◎*・゜゜。◎★
,r'/ | ヽ、◎☆◇☆。*・.。..☆◎。.:☆◇*.....。
( ( ,., ,.,r''"||`ヽ.,.、 ノ )゜゜・*:..。.*・☆◎。__☆◎*・。..
,ゝ'⌒`r'"/ (キi !ーc‐'!ノタ;;'´⌒Y'゙フ \ /
((⌒`>、`~〉=.ヘi))`石7ヌ゙,,,,ヾ、,,.`.イ \ /
(´⊂⊃),〉i゙゙~ i|゙;; ヽ::;;;;;`〉ヾ´~ゞ、 \ /
^ヽ、 |\ 7'iヘ、 |;;::::_..-ニ`ニv',,,」\7'´^~`,=‐..,,/7__,.o
ヾ,..へ、 〈 ヘ !i⌒)) i/,´<7/》'´ (()^~`=‐..,/{` に8/、
\⌒ヽ、 `iソ^⌒ヘ,タi `''"゙'''=--く、 /゙`r'ji=-‐;;^'''ー`ニo;;;;;;;7/
`(⌒ヽ、 〈〈〈〈^ヘゝ((((wmj^ヽヽnラ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//
`(⌒`ヽ、^ノタ / / Y | |;;;;ヘ,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`;、(⌒`ヽ、 / _i_ | | |;;;;;;;;ヘ,
;;(^';i^)~)ノ ` 、(⌒`ヽ.、 ̄ー-=V__/‐''"、"
 ̄゛ ´ ,>、(⌒``ヽ、 ! Vヘ,
/ ` 、(⌒``ヽ、 ヽ、_ _,,/ i,|
{(i‐-..,;, ノ` 、(⌒``ヽ、 ())〈 /;;〉
〉へヲノノヘ, ` 、(⌒``ヽ、 ヘ//
,\//'⌒ノ) ヽ、 ヾ ヽヽ、
イ i Λ__〉 ヘ..,,_ ノ ヽヽ、
/|^7'ー、.,,.〉 "",,;;:''";""~´ |iヘノ / ̄ヘ
|''";;;;;;''",,;;:''";""~´″″ ハノー/ ヘi__i、
ト、/ミ\...,,,__ヘ,
ズレてるような…
ヒートロッドも削ったからなんだか分からないし…
なんとも中途半端ですみませんな…
シベリアといったら超特急しか浮かばないな
ま、内容は全く知らんのだが
むう!?誰か通ったような…
>>536 おお、これがリアルになったロビン3さん。
影さんのホイミもあってか、規制は解けたようです。
---------------------------
〜アリアハン〜
アリアハンの街の入口…ではなく、
人から見つかりにくい場所に立つ人間1人と魔物5体。
情報屋「さて、どうしようか…?」
キャンドル「とりあえず全員で入ってみたらどうだ?」
情報屋「本当に覚悟はできてる?」
鬼面導師「…私はあんまり心の準備ができてないかな。
アリアハンなんて入ったことないぞ。」
メタルスライム「おいらとロンさんとロウソクさんは人間に攻撃されても平気だよ!」
キャンドル「まぁ…硬いから攻撃には耐えられるだろうけどな。
残りが問題だ。」
ハンターフライ「人間ってギラとかヒャドとか唱えてくるんだろ?」
情報屋「いや、それは勇者一行だけ。」
鬼面導師「そもそも、信頼あっての情報屋なのだろう?
魔物と一緒に動いていると知られたら、君が一番困るはずだ。」
情報屋「うーん…」
規制…ナァ…最近、多いらしいナ。運営がおかしいって噂もあるが。
さすがに存在しない敵を倒すってのは無理があるナ。
さすがキングヒドラだぜ!
シベリアへ行って危うく氷づけになるところだったが
なんともないぜ!
>>538 !?…あぁ、Y・S氏カ…俺も、初めて行ってみた。
結構寂しいところだったナ。
>ゴールドマンさん
こんな
>>536のが軍にいるわけですよね。
考えてみると凄い。
ホイミも役に立ったようで何よりです…
>キングヒドラ様
DQ新作でスレ乱立したりしてるようですしね…
運営側にはまあ感謝の気持ちで接するようにしています(別に接っする機会ないけど)
敵にしていい事はひとつもないですからねー
運営側、大変な事になっているそうですね…
運営側ねぇ……ほんとどうなってんのかな?いろんな板で色々スレッド建ってるみたいだし…
閉鎖宣言だとヨ
しかし、このスレはもちろん終わらせるわけにはいかない……
……ですよね?
だナ!それに、べっかんこに避難はできるみたいだし。
…そもそも、まだ終わるのが確実ってことはないしヨ
ニュー速+が大騒ぎになってるようです。
大広間で続けるもよし、
なんか「避難所」というスゴイのを用意してくださってる方がいるようなので
そこのFFDQ板でやるもよし…
私の目の黒いうちはこのスレは死守するつもりでしたが、
世界が崩壊するとなるとどうにもなりません…
ま、慌てずに大広間で暫く様子見していればいいんじゃないでしょうかね。
鬼面導師「悪いことは言わんから、君だけで行った方がいいんじゃないかね?」
情報屋「しかし、僕だけで行ってもあんまり意味がありませんよ。」
ロン「うーん。
一つ聞きたいんだけど、アリアハンの人って頑固だったりする?」
情報屋「魔物の事に関しては頑固なんじゃないかな、多分…」
ロン「じゃあ一つ考えがあるんだけど。」
…………………………………………
魔物と共に、ゾロゾロとアリアハンに入っていく一同。
住民A「ま、魔物だ!
魔物が!魔物が情報屋を捕まえているぞ!」
住民B「魔物め、これでも食らえ!」
住民Bは タルをおばけキャンドルに投げつけた!
おばけキャンドルに 25のダメージ!
キャンドル「何をする!頭の固い人間どもめ!
魔物をなめるな!呪文があれば貴様らなど!
メr…」
ロン「待ったーっ!」
ロンは突然飛び出して 住民Bをかばった!
ロンに 11のダメージ!
情報屋は突然のことに驚き、呆然と立っている(演技)!
ロン「やめろ、ロウソク!
人間と争って何になる!」
キャンドル「なんだと…
人間は魔物をいつか滅ぼすと言われているんだぞ!
だから今みたいにモノを投げたりしたんだろう!」
ロン「聞いてくれ、ロウソク。
魔物も人間も、もう争うべきじゃない。
人間も誤解してるけど、魔物だって考えを改めるべきなんだよ!」
ハンターフライ「お前、本気でそう言ってるのか?」
ロン「もちろんだ!俺は情報屋の友達なんだから!」
魔法使い「馬鹿げたことを言うな、ケダモノめ!
早く情報屋を救い出すんじゃ!」
武闘家「おう!」
魔法使い「イ オ ラ !!」
メタルスライムには きかなかった!
ハンターフライに 55のダメージ!
おばけキャンドルに 68のダメージ!
おばけキャンドルは たおれた!
鬼面導師に 52のダメージ!
ロンに 75のダメージ!
武闘家「情報屋は無事だ。」
魔法使い「よし。この魔物どもは捕らえておくんじゃ。
あとで王に事情をすべて話さねばならん。」
情報屋「あのー、あなた方は一体?」
魔法使い「私は魔法使いのライアス、こっちは武闘家のココットじゃ。
旅を終えて酒場で一息ついてたらこの騒ぎ…
危ない所だったのう。」
兵士A「いたぞ!」
兵士B「情報屋さんは無事なようですね。
王様から、何があったか全て話してもらいたいとの命令です。
あなたも同行いただきます。」
情報屋「は、はあ…」
メタルスライム『ど、どうしよう?』
ロン『今は言うとおりにするしかない。おとなしくしてたほうがいいよ…
あ、キャンドルが倒れてる…』
よく分からない材質の網で捕獲され、そのまま引きずられる魔物たち。
爆弾岩が入っているせいで、兵士は運ぶのに苦労しているようだ。
王の間に着くと、王は兵士を全員退出させた。
いるのは魔物(網の中)と情報屋、ライアスとココット、そしてアリアハン王だけである。
王「まずは旅の者たちから話を聞かせてもらおう。」
ライアス「街の入口の方で住民の叫び声があったため、ココットと共に酒場から出てみました。
すると情報屋が魔物に捕まっており、その魔物は突然相打ちをしたりして
(
>>553)…などということを言い出したのです。」
ココット「我々は情報屋を助け出し、魔物を黙らせました。」
王「ふむ…旅から戻ったばかりであると聞いたが、よくやってくれた。
下がってよろしい。」
ライアスとココットは一礼し、部屋を出た。
王「さて、情報屋くん。たびたびこの国に来ては良い仕事をしてくれているが、
今回は驚いたものだ…久しぶりに来たと思ったら、魔物に捕われて出てくるとは。」
情報屋「は、はい…」
王は玉座から立つと、情報屋のところまで歩み寄った。
王「彼らの話を聞く限り、そこの魔物は……
………もしかすると本当に君の仲間、かな?」
情報屋「……そうです。
今、僕は魔物と共に旅をしている途中なのです。
ただ、ここで詳しくこのことを王様に話すべきではないと思いますが…」
王「私は『全て話せ』と言ったぞ?」
情報屋「わかりました。
バラモスの軍は、もう人間を攻めようなどとは全く思っていません。
王様はご存じですか?半年ほど前まで、魔物と魔物が戦争をしていたと…」
王「なんだと?魔物同士でか?」
情報屋「はい。そこの魔物たちとも連絡を取りながら情報を集めました。
片方はバラモス軍から独立を宣言して機械とゾンビの軍を作り、
遥か西方のピラミッドを拠点としてバラモス軍と敵対したのです。
結局バラモス軍が勝利したのですが、
そこで彼らは世界を乗っ取るべきではない、と考えました。
いや、その戦争の前からバラモス軍はだんだん平和的な活動を始めていたようです。」
情報屋「もうバラモス軍は、かつての人間の頭の中にあったバラモス軍ではありません。
そのことを世界中に伝えるために、私はこうして魔物を連れて旅をしています。」
王「……そういうことであったか…
ならば私もそういうことに協力したい。
そこの魔物たちにもとんだ失礼をしたことになってしまうな。」
情報屋「いえ、彼らはそれを覚悟でついてきてくれたので…」
王「しかし、国民の意志はそう簡単に変えられるものではない。
その事実を国民が受けとめるにはとても時間がかかってしまうだろう。
ライアスの攻撃でかなり傷ついてしまったと思うが、今ここで私が助けてやることはできない。
残念だが、アリアハンの王という立場ゆえそれだけはできないのだ。」
情報屋「…承知しています。」
王「……というのも悲しいことだ。これをやろう。少しでも助けになれば…」
王は玉座をずらすと、何かが入った袋を1つ取り出した。
情報屋「これは…」
王「…へそくりというのが誰にでもあるものだ。
もちろん王ではなく、個人としてな。
ちょっと庶民の真似をしてみたのだよ…」
王「大した金額ではないが、魔物たちの回復のために使ってほしい。」
情報屋「ありがとうございます。
この恩はいつか必ず…」
王「実はな、私も前々から妙だと思っていたのだ。
最近は急に平和になった。魔物の話も一切聞かなくなったから、
何かおかしいと気付いていた。
恩返しというのなら、ぜひとも世界を平和にしていってもらいたい。
魔物たちと共に、でもいい。」
王は魔物たちの方を向いた。
王「この網ぐらい、すぐ破ることができるだろう?」
ハンターフライがおばけキャンドルのナイフを使うと、あっさり網から抜け出せてしまった。
王「次からは念のため網を強くしておく。
くれぐれも住民を必要以上に煽ったりせぬように気をつけるのだぞ。」
ロン「はい…」
王「ところで、次の目的地は?」
情報屋「ここでうまく事が進めばレーベまで進むつもりでしたが、
今は彼らのことが先です。
次はジパングに向かう予定です。」
王「ジパング…とすると、君の故郷であったかな?
旅の成功を祈る。
今通ってきた道を戻って出ていっては良くないだろうから、裏口から出るといい。」
情報屋「ここまでしていただいて…色々とありがとうございました。」
王「このことは秘密だぞ。」
情報屋「もちろんです。
ほら、君たちも礼ぐらいしないと!」
ロン、鬼面導師、ハンターフライ、メタルスライムは順番に王に一礼して部屋を出ていった。
おばけキャンドルは戦闘不能になっているため、情報屋が脇に抱えている。
〜船〜
ロン「正直言って予想外だった…本当にごめん。」
情報屋「僕だってああなるとは思わなかった。
3人は大丈夫ですか?」
鬼面導師「なんとか…。魔物の力でこれぐらいは治してやろうじゃないか。」
メタルスライム「おいらは呪文なんて効かないから平気だよ!」
ハンターフライ「あー、俺もうダメかもしれない…この船って必要なものはちゃんと積んでるのか?」
情報屋「とりあえず最低限のものは揃えてあるから、応急処置ぐらいはできる。
キャンドルにはもう少し寝ててもらうしかないけど。
あとはジパングに着くまでの辛抱だから…」
-------------------------------------------------
【状況】
場所:アリアハンを出発、ジパングへ(海上)
メンバー:
情報屋…問題なし
おばけキャンドル…戦闘不能
鬼面導師…軽傷
ハンターフライ…重傷(?)
メタルスライム…無傷
通りすがりがてら保守
>ゴールドマンさん
勇者の故郷アリアハンとは、よりにもよって危険な場所へ…
まあ、ご無事で何よりです。
戦闘不能ってFFみたいですねw
>Y.S氏
乙であります。ホイミをどうぞです。
ホイミ〜
〜バラモス城〜
多くの魔物たちが忙しげに行き交いしている通路を進むガダとホイミン。
幸い、シャーマン族は(本人達以外には)殆ど同じ仮面をつけているので、
ガダだということは分からないようだ。
戦後、いわゆる3Kの仕事に廻されているシャーマンがこんな所にいることに
多少の疑問を持つものもいないではないが、同行のホイミン―バラモス直属でもあり、
皆一度や二度は怪我などでお世話になっている―を見ると、
それで安心して再び自らの仕事に没頭していく。
ガダ「城の修理はすっかり終わったんだな…」
ホイミン「そうでもないわヨ!とりあえず通常業務や魔物の生活ができる程度には復興しただけヨ!」
ガダ「そうなの?」
ホイミン「娯楽施設、細かい装飾とかはまだヨ!
各地の駐屯地や戦災被害者への支援を優先しているのヨ!」
ガダ「でも、本拠地だろ?魔王城の威厳も必要だろうし…」
ホイミン「勿論、ルーラ制限とかの魔法防御始め、軍本拠地としての昨日は最優先で回復させたわヨ!
威厳は充分あるから後回しでいいのヨ!」
ガダ「充分あるって、バラモス様いないじゃん。」
ホイミン「…」
ガダ「な、泣きそうな顔するなよ!それもスマイルスライムのままで!」
ホイミン「グスッ…着いたわヨ!」
大きく開け放たれた両開きのドアは、動く石造が二人並んで入れるサイズ。
中には炉のようなものが見え、さらにガダには分からない器具が整然と置かれ、
何人もの職人風の服装をした魔物…工房の助手達が動き回っている。
間断なく響く鉄を打つ音を聞きながら、入り口の横に掛けられた看板をみる。
『リンガーの工房』
〜海上〜
情報屋「応急処置はこれぐらいかな……
あとはジパングで買えるものを買えば大丈夫だと思う。」
ハンターフライ「あ、ありがとう…そういえばロウソクは?」
ロン「そこで倒れてるよ。」
船の上に転がっているおばけキャンドル。
完全にダウン状態だが、聖なるナイフは手から放していない。
鬼面導師「ところで、王は君がジパング出身だと言っていたが、本当かね?」
情報屋「本当です。ジパングから来ました。」
ロン「ジパングっていったら、オロチっていう怪物に襲われたって話しか聞いたことないけど…」
情報屋「あー、それは僕がまだ小さい頃に勇者が退治してくれたらしいよ。」
キャンドル「ちょっと待て…オロチは男の子供を生け贄にささげるという話があったはずだ。
お前は平気だったのか?」
情報屋「あ、大丈夫?」
キャンドル「大丈夫なわけないだろう…
で、なんで無事だったんだ?」
情報屋「覚えてない」
キャンドル「…………」
情報屋「いや、だって小さい頃の事なんてすぐ忘れるし…」
メタルスライム「そんなことより、ジパングは魔物って平気なの?」
情報屋「どうかなぁ…もう何年も帰ってないから、なんて言われるか…」
鬼面導師「アリアハンほど酷くはないと信じたいな。」
ハンターフライ「もう一回攻撃受けたら、それこそ死んじまうぜ…」
情報屋「…………」
-----------------------------
そういえば、「バラモス軍の」話を一切やってませんね。
祭りは終えたということにして進めてもいいでしょうか?
>ゴールドマンさん
>軍の話
どんどん進めちゃいましょう!
>オロチ
生贄に選ばれるのは女の子ですねー
>影さん
>オロチ
そういえばそうでしたね…完全に忘れてました。
色々と記憶があやふやになってるので、
ドラクエ3つけて確認しておかないとまた間違えそうです。
>どんどん進めちゃいましょう!
とはいっても、なかなかネタというものが見つからないんですよね…
あ、結局バラモス軍は皆もう城に戻ったということでいいんでしょうか?
--------------------------------------------------
情報屋「故郷なのにあんまり覚えてることがない…
勇者一行の話も聞かなかったし、大して思い出になることもない。」
キャンドル「ジパングから出る時のことは覚えてないのか?」
情報屋「あー、家族が見送ってくれたことぐらいは。」
鬼面導師「しかし、また酷い目に遭わないか心配だ…」
情報屋「前に1回だけ帰って、世界中に人間・魔物問わずに友達ができたとは伝えたから
アリアハンみたいにはならないと思いますよ。」
>ゴールドマンさん
>結局バラモス軍は皆もう城に戻ったということでいいんでしょうか?
いいんじゃないでしょうか?
書く人が決めることですヨ。
共通の目標がないためか話がナカナカ進みませんね。。。
とは言え急に隊長が次の戦争起こすとも思えませんし、
バラモス様が戻ってくるのがいつになるかも分かりません。
ゴールドマンさんの書き込みに水をさすようで申し訳ないのですが、
ロン一行の旅は楽しみに読んでますし、
唯一の常駐として毎日ホイミしたいほど激しく乙です!と思っていることを
お断りした上で、あえて書きます…
私が私の話を勝手に書いていって、
ゴールドマンさんがゴールドマンさんの話を誰とも関わらずに書いていく…
人数がいないのでこの状態に甘んじていますが、
本来みんなで作るのがバラモススレ…ですよね?
で、じゃあなにか統一のイベントやるとして…
実際問題何人が定期的に来れるでしょうね?
というわけで点呼したいと思います。
毎日ではなくても定期的に来れる、何かやるなら参加するぜ!って方いますか?
もちろん、何かやるなら新規参加するぜ!って方も大歓迎です。
まず1っと。
なに?大広間でやれって?
インデスヨ 保守代わりデスヨ
呼ばれたら、夜の時間帯なら殆ど行けるぜ。
たまに行けない&行かないこともあるがナ、ほぼ毎日覗いてはいる。
話も、なかなか楽しませてもらってる。
最初の方はよくわからなかったけどヨ、読んでみるとなかなか面白いんだナこれが。
とりあえず、乙として燃え盛る火炎を…っていらないノカ?
ま、完全不定期なんかでよろしければ…w
私はここに居て良い立場じゃないんですけどねw
……中の人の話ですよw
保守。
いや、なんか、もう、orz
ごめんナ、もう一回だけ見なかったことにしてくれヨ
これぞまさに顔から燃え盛る火炎が出るぐらいハズカシイナ…
ミンウ…?
キングヒドラ様って変身もできるわけですね!
おっと、4日も経ってしまいましたか…
>キングヒドラ様
燃え盛る火炎は謹んで辞退させていただきます。シンジャウノデ。
>どこかの鎧様
イベントの内容によってはある程度不定期でもいけますよね!
何やりましょう(汗?
>576さん
うーむ…麻痺ですか…
秘書室のホイミンさんが、百発百中の麻痺毒針の使い手ですが…
もしくは地獄の騎士の大群で包囲して一斉に焼けつく息でしょうか。
おや、どこかで見たIDですね。
うおーっ!!
きんぐひどらは さけびごえを あげ ほのおの なかへ
ホップ ステップ ジャンプ … かーるいす!!
きんぐひどらは もえつき…なかった。
おおおっ!
しかし とつぜん どこからか とんできた
ひかりの ビームに きんぐひどらの むねは うたれてしまった!
きんぐひどらの うめきごえ!
ぬるぬるした からだが うねる!!
ひっしに もだえ くるしんで いるようだ。
あっ!!
とつぜん きんぐひどらが ぞーまさまを にぎりつぶし
ちていへと しずんでいく!!
はげしい ごうおんがやみ あたりの くうきが
きゅうに おだやかに なった。
あんこくの しろの なかに
ひとすじの うつくしいひかりが さしてきたようだ。
ああ…!!
すがすがしい あさひだ!!
はげしい くとうが まるで いちやの
あくむの ように かんじられる。
ゆうしゃは ただ むねの おくから
あたたかいものが こみあげてくるのを
ひっしに おさえ たたずんでいた。
BUT... THEry
さいだいの えいよ!! さいこうの とみ!! ←俗物です
そして なによりも うつくしい おうじょの て!! ←手フェチ
いや!! それいじょうに たいせつなものが・・・!! ←沢山ありますよね
「くのうの すえの しょうり」だ!! ←プレーヤーの叫びを代弁して◎
追伸:キング オットーって素敵な名前ですよね。
583 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2007/01/25(木) 10:19:29 ID:j5FHMV4E0
大分下がったのでageときましょう…
>564続き
リンガー「おや、ホイミン殿!ここに来られるとは珍しい…
だれか若い助手が怪我でもしたかな?」
ホイミン「そうじゃないのヨ!こちらのガダさんがリンガーさんに御用だそうヨ!」
リンガー「シャーマンか…うん!?シャーマン族のガダと言えば…」
ホイミン「ええ。『あの』ガダさんヨ!」
リンガー「うーむ…なに用かな?」
ガダ 「始めまして。ゾンビマスター・ガダです。
…実は、統合軍の旧ジャブロー基地から、鉄を始め
金属類を集めたんだが、これがかなりの量になったんだ。」
リンガー「ふむ…」
ガダ 「統合軍がいい金属使っていることは改めて言うまでもないと思う。
で、戦後で何かと復興資材が魔王軍では必要じゃないかな?
とくに戦争で消費した武具類は急いで調達する必要あるだろ?」
リンガー「まあ、そうじゃな。」
ガダ 「どうだい?俺たちが集めた金属、そちらで買わないかい?」
リンガー「………
幾つか聞きたい事があるのだが?」
ガダ 「ああ、なんだい?」
リンガー「何故拙者にその話を?」
ガダ 「ああ…あやしい影さんが、リンガーさんに話すのが一番早いっていうんでな。」
リンガー「あやしい影…なるほど。
では、そもそも何故軍に話を持ってきたのかね?」
ガダ 「え!? そ、そりゃやっぱ俺たち魔物だし…」
リンガー「………・・・・・・・・・」
ガダ 「・・・・・・・人間とは商談上手く行かなかったんだ。」
リンガー「…どのくらいの量があるのかな?」
ガダ 「とりあえずざっと15dってとこだ。でも、まだまだ埋まっているぜ。」
リンガー「廃材で15d…たいした事はないな…」
リンガー「………………答えはNOじゃ。お引取り願おう。」
ホイミン「あら…」
ガダ 「ええ!?そんなあっさり…」
ホイミン「鉄は必要なんじゃないの?」
リンガー「確かに。」
ガダ 「じゃあ…」
リンガー「理由を申そう。
私は卑怯ものは大嫌いだ。」
ガダ 「!!!」
ホイミン「リンガーさん…」
リンガー「お主も影殿も、自分のしたことをどう思っているのだ?
捕虜を救うため、そして戦争の終わった今新たな犠牲は敵にも
味方にも出したくないという上層部の寛大な措置のおかげで
生き長らえているということを忘れるな!」
ホイミン「…」
ガダ 「…」
リンガー「このホイミン殿とて同じ思い。軍の者は口には出さないが
おまえ達になめさせられた苦痛を決して忘れてはおらぬ。
帰ってあやしい影に伝えよ。
軍におまえ達の便宜を払ってやるものなど一人もいない、と。」
ガダ 「…邪魔したな…」
ホイミン「リンガーさん…ガダさん…」
ガダ 「その旦那の言う通りだぜ。
生き恥晒しながら、それでも生き続けなきゃならねぇ…
でも、自分で決めたことだ。
帰りはキメラの翼で出れるよな?あばよ…」
リンガー「ちと厳しく言い過ぎましたかな…」
ホイミン「そうヨ!」
リンガー「しかし、他に誰も言うものはいませんからな…」
ホイミン「ほうおう様やリカント様は?」
リンガー「いつもいつもあの方々を煩わせるわけにはいかんでしょう。」
ホイミン「・・・そうね。」
リンガー「それに、私が同意しても軍としては彼等と取引などどうせ出来ない話しです。
ならば、あちこちに話が行く前に私が断っておいた方が良い。
先ほど、厳しく言うものはいないと言いましたが、一般兵は逆です。
むしろ影殿、ガダ殿が危険でしょう。」
リンガー「影殿もあのシャーマンの若者も、
このままではいく場もなく堕落していくだけです。
廃品回収は悪くないが、軍に売ろうなどまだ甘い。」
ホイミン「そうだけど…」
リンガー「拙者に拒否されて、潰れてしまえばそれまでです。
こんな所で安易に軍が彼等に救いの手を差し伸べても、
双方にとっていい結果にはなりません。」
ホイミン「そう…よね。大丈夫かしら…」
リンガー「統合軍として我々の前に現れた影殿は変わってしまった。
スフラン殿をさらった時の話を聞いた時は耳を疑いました。」
ホイミン「…」
リンガー「しかし、変わってないところもあるでしょう。」
ホイミン「ステータスの割にしぶとい所ね。」
リンガー「そう。なに、鉄が売れないくらいでへこたれるような事はありますまい。」
ホイミン「司令部に旧統合軍施設から使えるものは回収するよう進言すべき?」
リンガー「ま……暫く黙っておきましょうかな。」
ホイミン「了解ヨ!」
誰か来ませんかね…
がおー
………ダレモイナイ
セイサイクダスナラ
イマノウチ………
いや、嘘だヨ
>ゴールドマンさん
お忙しいとは思いますが…
ロンさん一行の旅に、絡んでいいですか?
すみません、風邪で休んだ後に試験を終えて戻って来たばかりでございまして…
でも、多分もう大丈夫なので頑張ります。
>影さん
どうぞどうぞ!
といっても、まだジパングへの移動途中なのでどこで介入するのか分かりませんが…
〜ジパング〜
情報屋「よし、今度は思いきって最初から突入しよう!」
キャンドル「……おい、どうした?」
ロン「?」
ハンターフライは 怯えている!
鬼面導師は 怯えている!
ハンターフライ「本当に大丈夫なのかよ?」
鬼面導師「もうあんな目には遭わないか?」
情報屋「大丈夫ですってば。」
メタルスライム「情報屋さんの言うことを信じようよ!」
鬼面導師「うむ……」
堂々と足を踏み入れる一行。
住民A「あんたはあの情報屋じゃないか!
おーい、情報屋が帰って来たぞ!」
住民B「噂どおり魔物を連れている!」
情報屋「ど、どうも。この通り、魔物いるんですけど平気なんですか?」
情報屋の父「 私 が 皆に安全だと伝えておいたから問題はない!」
情報屋の母「この際、魔物も人間も大歓迎だよ!」
情報屋「………えーと、こういう事なので怯える必要はありません。」
キャンドル『こいつはあの親の子供なのか…』
ロン『もっと落ち着いてると思ったんだけどね。人間ってよく分からないところがあるなぁ…』
情報屋の父「久々に帰ってきたんだから、ゆっくりしていきなさい。
そこの友達も一緒でいいぞ!」
情報屋「ありがとう。じゃ、早速。」
〜情報屋の家〜
情報屋の父「で、最近は何やってるんだ?」
情報屋「この前までは普段通り情報を伝えてたけど、
人々の魔物に対する誤解があまりにも多かったから旅に出たんだ。」
キャンドル「ここの人々は現在のバラモス軍の事を知ってるのか?」
情報屋「ジパングには前から新しい情報を送り続けてたから、大丈夫だと思うよ。
もう安全だと認めてればね。
父さん、みんなは理解してくれてる?」
情報屋の父「まぁ…戸惑いながらも一応分かってきている、といった所か。
近づいて来た魔物を無闇に追い払うようなことはしなくなったぞ。」
鬼面導師「しかし、ここは一度オロチに襲われた国であったはずです。
人間はまだ魔物を恐れているのではありませんか?」
情報屋の母「実は、上のお方はあんまり認めてくれていないんだよ。
みんながちゃんと仲良くしようとしているから、黙って見ているような感じね。」
-----------------------------
情報屋一行はジパングをうろついてます。
介入するなら今がチャンスです。
なんだか、同じヒドラ族ということでやたら首を突っ込みたくなるナ。
…いや、もちろんしないサ
>ゴールドマンさん
では乱入しますよー!
ああ、旅はそちらのペースで続けてくださいな。
>キングヒドラ様
むしろ積極的に首を突っ込むのがこのスレの正しいあり方ですw
>影さん
>ああ、旅はそちらのペースで続けてくださいな。
そのまま続けちゃっても大丈夫なんですか。
では、今まで通りの速度で進めていきます。
---------------------------------
情報屋「じゃ、そろそろ行こうかな。」
情報屋の父「早くないか?もうちょっと居たらどうだ。」
情報屋「だったら、薬とか買っていこう。
ちょっとアリアハンで酷い目に遭ったからね。
薬屋は相変わらず頑固なの?」
情報屋の母「そうね…前は魔物なんて認めないって言って聞かなかったけど、
最近はもしかしたら魔物にも売ってくれるかもしれないよ。」
……………………………………
〜薬屋〜
情報屋「すみません、傷薬をお願いします。1個でいいんで。」
薬屋「…………………」
ロン「………………」
薬屋「……………今回だけだぞ。」
情報屋「ありがとうございます。」
薬屋「さっさと持っていけ。」
情報屋が代金を渡すと、魔物達も頭を下げて
逃げるように去っていった。
情報屋「別に急ぐ旅じゃないんだけど、早く次に行きたいと思うんでこれで。」
情報屋の父「次はどこに行くんだ?」
情報屋「えーと…ムオルかな。」
住人「ムオル?あのオルテガが立ち寄ったっていう所じゃないか…
魔物を連れてるのに、大変だな。」
ロン「もう大丈夫ですよ。たぶん。」
情報屋の父「きっといつかは、人間と魔物が仲良く暮らせる世界になるだろう。
応援してるぞ。」
キャンドル「ありがたいことだ。心から応援してくれるのは地元だけなんじゃないか?」
情報屋「まぁ、今はそうだね…それを広めるのが僕達の仕事だ。
じゃ!」
〜海上〜
ハンターフライ「なんだか寒くねえか?」
鬼面導師「む、確かに…ムオルはかなり北国だったはずでは。」
情報屋「そうです。地球のへそは寒くないんですか?」
鬼面導師「あの場所は常に快適な温度になっているのだ。
かえって温度の変化にはかなり弱くなってしまったが…」
メタルスライム「おいらは平気だよ!」
ハンターフライ「そりゃあメタルスライムみたいな種族は別だろうけどよ。」
ロン「ムオルっていったら世界樹の森が近くにあるよね…
少しは魔物にやさしい所なんじゃない?」
情報屋「1年ぐらい前に1回行ってみたとき聞いてみたら、
『別に魔物を追い払いはしない』って言ってたよ。」
〜アッサラームの魔物酒場〜
ガダ「お、ここだここだ。本当に魔物向け酒場があるんだな…」
影 「いらっしゃいま…あ・・・」
ガダ「…なにやってんの?」
影 「…バイトを…」
ガダ「バイトしに来たのかよ。」
影 「もちろん違いますよ。あなたが帰ってくるまで酒でも飲んでようと思ったのですが、
文無しなので水飲んでたのです。で・・・・・・・・・
いろいろあって、バイトしているのです。」
ガダ「いろいろの部分は聞かないでおくよ。」
影 「・・・よろしく。」
ガダ「001号は?」
影 「裏で薪割しています。素手で。」
ガダ「室内で使わなかったのは賢明だ…」
影 「それは誰だってやばいと思いますよw」
マスター「お知りあいかい?」
影 「ええ、先ほど話したガダさんです。
ガダさん、こちらがここのマスターですよ。」
ガダ「よろしく。」
マスター「はいはい。影さん、いまはそんなに忙しくないから、そこの奥のテーブル使っていいよ。」
影 「あ、すみません...用があったらすぐ呼んでください。」
影 「で、どうでした?お城のほう?」
ガダ「それが...カクカクシカジカで>584-586になっちまってな。」
影 「そうでしたか・・・・・・リンガーさんは真面目な方ですからね...」
ガダ「全然言い返せないのが辛いところだ(苦笑)」
影 「私は本当に自業自得ですが…ガダさん、よく耐えましたね…」
ガダ「なに、俺だって自分で決めたことだからな…
さ、慰めあうのはこの辺にして、これからどうするか考えねえとな。」
マスター「影さーん!この料理お願い!」
影 「はーい!ちょっと待ってってください…」
(5分経過)
影 「お待たせしました。」
ガダ「料理はこぶだけでなんでこんな時間かかるんだよ。」
影 「エート、料理がこぼれそうになって慌てたところでぶつかったテーブルに乗っていた
ビール瓶が落ちて通りかかった荒くれがそれでひっくり返って荒くれがテーブルの
魔物にくってかかって…」
ガダ「あー、もういいもういい。」
影 「やはり、人間と接近しなければなりませんかね…」
ガダ「話の切り替えはぇえなw」
影 「おそらく世界樹の野良たちもわたしたちを相手にしてくれないでしょう。」
ガダ「でもなあ…人間が俺たちとなぁ…アッサラームのインチキ商人どもですらだめだったじゃんかよ。」
影 「いえ、世界各地には魔物と取引する人間、交流のある人間がいろいろいます。
バラモス軍もそう言う連中と商売しましたし、勇者災害救援基金は人間と合同で
医療ボランティアとかやってます…」
ガダ「へぇ〜。」
影 「まあ、そう言う人間は大抵タチの悪い連中ですが…」
600ゲットだった!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ガダ「あのセッテって旦那はどうなんだい?」
影 「暫く忙しいと言ってました…例の異世界連中のこととか、
旧統合軍王国の戦後復興にも力を貸すそうで。」
ガダ「そうか。」
影 「ま、復興に力貸すって言っても、キチンと報酬貰いますけどねあのかた。
それに、あそこは…ジミーさんが顔出しますからね。」
ガダ「殺されるな…マジデ」
影 「シャーマン族ウンヌンより、妹さんの件がありますからね…」
ガダ「…。。。で、どうんだ?」
影 「ここのマスターが、仕事柄情報通でして、さっき聞いてみたんです。」
ガダ「ほう。」
影 「ってか、そのために来たのですが。」
ガダ「え!?じゃあ、魔王軍のほうは無理だって最初から思ってたのか?」
影 「厳しいかな、とは。いずれにしても人間と接近しておこうとは思っていたので。」
ガダ「なんだよー、望み薄なら言っておいてくれよ。」
影 「まあまあ。
あと、ジパングの女王様と一応ワタシ面識あるのですが、やはり近寄り難いので…」
ガダ「旧統合軍の国はなぁ。」
影 「で、マスターによると、そういう事に詳しい…
魔物と人間両方に関わる事柄に関する情報のスペシャリストがいるそうなんです。」
ガダ「ほう。」
影 「ロマリアにいる情報屋さんなのですが…」
ガダ「ふーん。じゃあ行こうか。」
影 「即決ですかw」
ガダ「俺には特に目的ないしな。こういうことは影さんの判断に任せるよ。」
影 「そうですか…」
マスター「影さーん!」
影 「はーい!」
ガダ「大変だなww」
影 「ガダさーん!」
ガダ「なんだい?」
影 「001号さん止めてください!薪割りのはずが森林破壊と化しています!」
(明日から少しずつ、情報屋一行を追いかけます!)
ガダ「いかないのかよ!?」
影 「バイトいきなりはやめられないですよ☆」
影 「バイト代でキメラの翼買って行ったほうがラクですしね♪」
ガダ「変な記号つけて喋んな。」
(まだアッサラームです…)
〜バラモス城〜
金「じゃあ、また陸軍と空軍に戻るっていうことで。
城の復興作業がまだ少し残ってるだろうから、それは各軍の指示を聞くように。」
大陸組が陸軍と空軍に分かれて、持ち場に戻っていく。
ビクト「いつまでも祭り気分じゃいられない…か。」
ベータ「そりゃそうですよ。
世界の平和のためのバラモス軍ですから、ずっと遊んでたって何も進みません。」
---------------------------------------------
〜海上〜
情報屋「確かにちょっと寒くなってきたかな…ムオルが見えてきたよ。
なんとかして泊めてもらわないとね。」
鬼面導師「見えてきてからが長いんだがなぁ…
ところで、一つ聞いてもよろしいか?」
情報屋「なんです?」
鬼面導師「世界中に魔物の友達がいると言っておったが、
ちゃんと 人 間 の 仲間もいるんだろうな?」
情報屋「それはもちろん。…いなかったら大変ですよw
情報屋ってのは、自分だけじゃやってけませんから。」
ロン「他にも情報屋がいるってこと?」
情報屋「いや…僕みたいなことやって金稼いでる人は全然いないけど、
情報通って感じの人は結構いるよ。
アッサラームの酒場のマスターは何度か話したことがある。
あの人も結構色んな所から情報を仕入れてくるから頼もしいね。」
ハンターフライ「もう着いてるんだけど。寒いよ…」
情報屋「ああ、ごめんごめん。早く泊まれる所探さなきゃ…」
影 「では、マスター、お世話になりました。」
マスター「いやいや。またいつでもおいで。
ガダ君もありがとうね。手伝ってくれて。」
ガダ 「いえ。どうせ手伝う事になることは店は行ったときからわかってました。」
影 「シャーマン族の伝統ですかねー。ジミーさんもよく私を手伝ってくれましたよ。」
ガダ 「断る間もなくあんたが…まあいいや。」
マスター「はははw。」
〜ロマリア〜
影 「さて、キメラの翼のおかげであっという間についたわけですが…」
ガダ 「影さん、どこでもキメラの翼の行き先になるんだな…」
影 「ええ。行かれないので聖なる力などで守られている所くらいです。
ラーミアの卵の所とか…」
ガダ 「そうか。便利だな。」
影 「空軍で、かつバラモス様秘書でしたからね。
えーと、マスターの話ではいつも格闘場にいるとのことでしたね。」
ガダ 「ギャンブル好きなのかな?」
影 「さあ…好きなのかも知れませんが、それよりも仕事上の連絡場所として
使っているってことでしょうね。」
ガダ 「だよな。好きなだけならすっからかんになったらいなくなっちまうもんなw」
ガダ 「で?格闘場ってどこよ。」
影 「街中ですよ…」
ガダ 「どうやって入るの?」
影 「どうしましょう…」
ガダ 「そうだなぁ…夜を待って影さんが入る。」
影 「私ですか?」
ガダ 「夜なら全然目立たないじゃん。俺がいくと、001号も行くって言うぜ。」
影 「それはマズイですね…」
001号「(キョロキョロと珍しそうにあたりを見ている。)」
影 「うーんとひとつ私に考えが…」
ガダ「お、来たね。」
影 「格闘場では魔物が戦いを見せますよね。
あの魔物、どこから来たと思います?」
ガダ「知らね。」
影 「以前バラモス様も少しそれについて仰っていますが…面倒なので
ログは気になる方自分で探してください…
あれは魔物と組んでいる人間がスカウトしてくるんです。」
ガダ「へぇ。」
影 「野良で食いはぐれた物もいますし、バラモス軍も協力しています。」
ガダ「流石によく知ってるねw」
影 「ええまあ…ですから、格闘場に魔物と関わりの深い人間がたむろするのは
自然の流なんでしょうね。」
ガダ「なるほど。」
影 「軍と取引があることはおおっぴらには言えないことなのですが、
私は役目柄ここの格闘場支配人と一度だけ会ったことがあります。
ああ、これは後付なので、ログ探してもそんな場面はないです。」
ガダ「なんだ、それなら簡単じゃん。」
影 「ま、とにかく夜を待ちましょう。それからそっと侵入しましょう。
誰かに見つかったら、支配人の知りあいといえばタブン大丈夫でしょう。」
ガダ「影さん1人でいけよ。」
影 「嫌ですよ。もし形勢悪くなったら、001号さんを戦闘に逃げ出すつもりなのに。」
ガダ「おいおい…」
〜夕暮れ〜
影 「そろそろ行きましょうか…001号さんは?」
ガダ「腹減ったらしくて。あ、戻ってきた。」
影 「…なんで木を丸ごと抱えているんです?」
001号「う、うが!うあがあ!!」
ガダ「この木の実が上手いから俺たちにも食べさせようと、沢山取ってきたんだろ。」
影 「…(やっぱり1人で行こうかな)」
〜ロマリア市内〜
影 「あそこです。あそこの階段を降りると格闘場です。」
ガダ 「あれか。入り口からそう遠くて助かるな…
001号、静かにな。シー!だ。」
001号「シー!!!」
影 「あまり人通りもないし、家の影をとおりながら何気ない風に歩いていきましょう。」
ガダ 「そうか?うーん。。。」
兵士 「止まれ!何者だ!」
ガダ 「ダメじゃんかよ!」
影 「001号さんがガタイでかすぎるんですよ!」
ガダ 「いま急にでかくなったんじゃないだろうが!」
兵士A「魔物だぞ!」
兵士B「格闘場の連中が、暫くは魔物が襲ってくることないって言っていたが…
兵士C「格闘場から抜け出したのかもしれんぞ。
おい、お前等、言葉は喋れるか!?」
影 「もちろんですよ・・・私はあやしい影。
格闘場の支配人の知り合いです。
決して怪しい者ではありません!」
ガダ 「そのセリフいうとき妙に嬉しそうだよな影さん…」
兵士A「格闘場の?」
兵士B「なんで専用の通用口使わないんだ!」
影 「へ?」
ガダ 「あー、そうか、そういうのがないとおかしいよな。」
影 「あーちょっとその…急用でして。」
兵士C「うーん、このあやしい影はともかく、
そこのでかいの見たいなのが街をうろつかれると困るんだよ。」
影 「(まったく人間は狭量で困りますね。)」
ガダ 「(文句いってないでなんとかしろよ…)」
兵士A「おまえ達、そこを動くな!俺が支配人を呼んでくる。」
兵士D「どうしたんだ?」
兵士B「不審者だ。ここじゃ目立つから、あそこの影に移動しよう。」
兵士E「俺たちも手伝おう。」
影 「(兵士6人ですか…)」
ガダ 「(このくらい、001号がひと暴れすればすぐ逃げられる。)」
影 「(ですね。まあ、そうならないように祈りましょう。)」
支配人「やあやあ、兵隊さんがた、いつもお世話になって居ります。」
兵士A「こいつらがその不審者だ。」
支配人「えーと…あんた等は…」
影 「お久しぶりですね。」
支配人「え!?あ、あんたまさか…魔王の…」
影 「ええ。」
兵士A「知り合いか?」
支配人「そうです。大事な客です。」
兵士B「そうか。人騒がせな!」
支配人「申し訳りません。」
兵士C「じゃあ、後は任せるぞ。」
支配人「ご苦労様です。」
ガダ 「行っちゃったな。」
影 「支配人さん、こう見えて強いですからね。」
支配人「なんのなんの。そちらのお連れさん、強そうですな!」
001号 「うが?」
支配人「バラモス様の秘書の方が、連絡もなくいらっしゃるとは驚きました!
さ、とりあえず私の事務所のほうへ!」
うーん、こんなに長くなるはずじゃなかったのに…
>ゴールドマンさん
設定的におかしいところありますか?
ついでに、ロマリアの情報屋さんについての設定あればお願いしたいのですが。
コソーリ…
>影さん
定期的に…とは言えませんが、呼ばれたらいけるように努力します。
今秘書室に誰かいます?
祭りの報告をしたいんですけど…(次いつ来れるかわからないから)
おっと!隊長がいらしていたとは!
秘書室メンバーは全員お城にいます。
では行きます。
--------------------------------
〜秘書室〜
ミカワ「失礼します」
ヘリス『戦勝祭の報告に参りました』
ノック音の後、扉を開けてヘリスとミカワが室内に入ってくる。
ヘリス『人件費、景品の購入費、その他もろもろを差し引いて、黒字となりました。
大勢としては成功と言えると思います―しかし』
一瞬置いて、頭を下げる。
ヘリス『申し訳ございません…ッ
僕、いえ自分達としましてもラスの暴走は想定外でありました!
我々でも厳重注意をしましたので、どうかお許しください…』
スフラン「あら、ご苦労様!」
ビルマー「どれどれ…フムフム…会計報告はざっと見たところ問題ないの。」
スフラン「暗算早いww」
ビルマー「まあな。お主のコンサートも予想通りの収入じゃ。」
ホイミン「ラスさんねぇ…」
ビルマー「一応上のほうには…報告せん分けにはいかんのじゃが…」
スフラン「新入隊の皆さん頑張ってくれたよね。何とかしてあげようよ!」
ホイミン「上にだまってりゃいいわヨ!」
ビルマー「そうはいかんじゃろ…だいたい、リカント様に目撃されとるそうじゃしの。」
スフラン「最低限の被害報告でいいんじゃない?」
ビルマー「そうじゃの。軍上層部にはそれでいいじゃろ。
処罰は、秘書室として内々に行なう、としておこうかの。」
(入れ組み新入隊者全員秘書室でよかったでしたっけ?)
(いえ、ラスが陸軍、ミカワが海軍、アクロスとリュエンが空軍、ヘリスが秘書室です)
ヘリス『寛大なお言葉、感謝いたしますッ』
敬礼をしてヘリスが退がり、かわりにミカワが前に進み出る。
ミカワ「えー…と、僕たち新入隊者の配属はどうなりました?
祭りの前に、各人の希望を書いた書類を提出しました…よね」
ちらっと後ろのヘリスを見る。
ヘリスは頷く。
ビルマー「ご苦労さん。(罰は…給料カットかの・・・)」
ホイミン「またよろしくね。あと、秘書室所属の方はなるべくここにいてね!(保険の手伝いヨ!)」
スフラン「まあ、わたしたちもしょっちゅう出かけてるけどね。(胡椒を取ってくるとか…)」
落ちますです〜
お疲れ様でしたー。
ちょっと忙しくなってきまして、
来れない日が増えてくると思います…
〜ロマリアの格闘場〜
ガダ 「おお〜これが格闘場か!」
001号「ふがああぁー!!」
影 「ゼ、001号さん、興奮しないで下さい…
あ、支配人さん、この辺で話しをしましょうか。」
支配人「え!?こんな所でですか?しかし…」
影 「お気になさらずに。別室にいくより、この客席の喧騒内の方が、
返って目立ちませんよ。」
支配人「なるほど、なるべく目立ちたくないワケありですな。承知しました。
では、失礼ながらお茶なども控えさせます。」
影 「ええ、そうしてください。なに、用件はすぐ済みますので。」
ガダ 「(おいおい!バラモス様の秘書で通るつもりかよ!)」
影 「(そう思わせておきましょう。)」
ガダ 「(バレたら?)」
影 「(そのときはそのとき…別に嘘はついてないです。)」
支配人「なにか?」
影 「いえ。ではさっそくですが、支配人さんはジパング人の情報屋をご存知でしょうか?」
支配人「ええ。情報屋と呼ばれるものは何人もいますが、
ジパング人で魔物のあなたが探すとなればあの男でしょう。」
影 「ここを連絡場所にしていると聞いたのですが、いるでしょうか?」
支配人「このところ見かけませんね…たしか旅に出たと聞いたのですが…
少々お待ちください…確かめてきます。」
ガダ 「001号、面白いか?」
001号「うが!う、おおおお!!ぐあ!!」
影 「ゴウケツグマと地獄の騎士とベホマスライムの試合ですか…」
ガダ 「白熱してるな…
……飛び込むなよ!?001号。」
001号「うがぁぁぁぁ…」
ガダ 「キラキラした目でみるな。ダメッたらダメだぞ。」
001号「うううぅぅ…」
支配人「…お待たせしました。」
影 「いえいえ、お手数をおかけしますね。」
支配人「お探しの情報屋なのですが、大分長い旅に出たようですね。」
影 「そうですか…行き先はわかりますか?」
支配人「ええ、まあ…そちら、ずいぶん興味がおありのようですね?」
ガダ 「ああ。コイツは戦うために生まれたような奴だからな。」
支配人「うんうん。確かにこれは強そうだ…私も見たことのない魔物ですが…
魔界の魔物でしょうか?若しくは最近異世界の魔物が出没しているというので、
その1種でしょうか?」
ガダ 「種族はメガボーグって言うんだが…」
影 「同種が別世界にいますが、彼は特別製ですよ。」
支配人「そうですか…」
影 「ところで、その情報屋さんの行き先なのですが・・・」
支配人「ところで、魔王軍から次の闘技場選手が送られてくるのはいつですか?」
影 「え?えーと…連絡着てませんか?」
支配人「まだです。今度来るのは囚人ですかな?それとも野良でしょうか?
私共としては正式な訓練を積んだ闘士をもっと入れて欲しいのですが…」
影 「あー、うーんと、そ、そうですね…」
支配人「…」
ガダ 「(疑われてるんじゃないか?)」
影 「(っぽいですね…)」
支配人「実は先ほど情報屋のことを聞きに言ったとき、妙な話を聞きまして。」
影 「な、なんでしょう?」
支配人「魔王の秘書のあやしい影が統合軍に下り、戦後あちこちを放浪していると。」
影 「!!」
ガダ 「(やべ!)」
影 「…………
はっはっは。さすが情報のプロたちですね!」
支配人「本当でしたか…」
影 「隠しても仕方ないですね。その通りです。」
支配人「ふむう…」
影 「では、これで失礼しますよ。」
支配人「例の男の行き先はいいのかな?」
影 「ええ。情報がタダではないことくらい知っています。」
支配人「対価になるものは、ない。と?」
影 「残念ですが。」
支配人「…そうか。しかし、一応ここにいないことは教えたし、
なにより警備兵から助けてやった、その対価はどうしてくれるんだ?」
影 「…」
ガダ 「おい…」
支配人「ははは。そう、怖い顔をするな。どうだ?取引をしないか?」
影 「取引?しかし…」
支配人「さがしている情報屋の行き先も教えてやろう。
それに…情報屋の今度の旅の連れってのがまた…」
影 「連れ?」
支配人「だから、そっちの出方次第では教えてやってもいいって言うんだぜ。」
ガダ 「おい!はっきり言いやがれ!」
支配人「…格闘場に来る客ってのは、いつも新しい刺激を求めている…
もっと派手で過激な戦いをな。
見たところ、それにぴったりなお仲間さんがいるじゃないか…」
影 「え…!?」
ガダ 「001号を!?」
001号「??うが??」
支配人「そうだ!ウチの闘技場で働かないか?
言っとくが対応は悪くない…いや、スター選手になれば
いい生活できるんだぜ!?
世界各地の格闘場、どこも似たような魔物の取り揃えだからな。
あんたが入ってくれれば、客がドカン!と増えること請け合いだ。」
ガダ 「馬鹿言いやがれ!」
支配人「あんた等、いくあてもないんだろ?
そちらさん…001号さんか?がウチに来てくれりゃ、情報だけじゃなく
相応の謝礼もするぜ!?」
影 「謝礼について詳しくry」
ガダ 「断る!!!おい影さん…」
支配人「ふーん、じゃあお城の兵士に報告しようかね…」
影 「そういうの、取引っていうんですか?」
おかしいな、何でこんなに長くなるんだろう…
ええい、いつまで規制しているのか!
いい加減にせい!
やった、解けたようです。
のんびり話を進めていきます。
--------------------------------
〜ムオル〜
情報屋「すみませーん…」
子供「おじさん誰?」
情報屋「まだおじさんじゃありません。お兄さんです。
旅をしてるんだけど、どこかに泊めてもらえないかな?」
子供「旅人なんだ!この辺はよく旅人が来るって、みんな言ってるよ!
じゃあうちに泊めてあげるからついてきて!」
情報屋「あ、ちょっと待って。
この通り、魔物を連れて旅をしてるんだけど…」
まもののむれが あらわれた!
子供「だめだよ!僕の家族は魔物なんて家に入れないと思うよ!」
情報屋「……そうかい。
じゃ、君たちは船に戻ってて。」
キャンドル「 な ん だ と ! ? 」
ロン「俺たちだけ野宿ってこと?」
鬼面導師「むむむ…」
情報屋「キャンドルの炎があるんだから、なんとかして暖を取ってよ。」
キャンドル「私の炎?言っておくが、おばけキャンドルの炎は燃え移りにくいんだぞ。
そう簡単に炎を取られないようにしているのだ。」
情報屋「でも魔物は入れられないんだから仕方ないよね。
(あのオルテガが立ち寄ったっていう村だから無理もないか…)
……分かった。驚かせて悪かったね。それじゃ。」
情報屋は 魔物と共に 去っていった!
〜ムオル周辺〜
情報屋「そういうわけだから、今日は全員揃って野宿ということで。
何がなんでも炎を使うよ。」
キャンドル「本気か?もう一度言わせてもらうが、本当に全然燃え移らないぞ。
夜が明けるまで草に当てていても燃え移らないだろうな。
そんなものよりはメラを使った方がいいだろう。」
情報屋「なんでそれを早く言わないのさ!」
キャンドル「言う暇がなかったんだ!肝心な所を言う前に話を進めて…メラ!」
近くの草に 火がついた!
ハンターフライ「野宿か…まだ寒いぞ。」
キャンドル「私の炎は滅多に消えないし燃え上がらないが、自然の火は制御が難しいのだ…
もっと草があった方が丁度いいようだぞ。」
情報屋「そうだ…確か船に野宿用の道具も積んでたはず。
ちょっと取ってくるから待ってて。」
ロン「ここで野宿って結構危ないんじゃないの?」
キャンドル「泊めてもらえないんだから仕方ないな。
襲ってきたら全力で追っ払えばいい。」
鬼面導師「この辺はどんな野良魔物がいるんだ?」
ロン「さぁ。この辺でスライムつむりを見たことならあったけど…」
ハンターフライ「スライムつむりぐらいなら大丈夫だよ。」
突然、一行の後ろで物音がした!
メタルスライム「あっ!何あれ!」
ロン「スライムつむりじゃ…ない…」
デッドペッカーが あらわれた!
デッドペッカーが あらわれた!
パーナバスが あらわれた!
(BGM:DQ3戦闘シーン)
ハンターフライ「ば、化け物!」
ロン「(こっちだって十分化け物だけど…)狙ってるよ!」
キャンドル「私に向かってくる気か!くそっ!まとめて叩いてくれる!」
おばけキャンドルは イオを唱えた!
おばけキャンドルは イオを唱えた!
おばけキャンドルは イオを唱えた!
デッドペッカーAに 57のダメージ! デッドペッカーAを たおした!
デッドペッカーBに 59のダメージ! デッドペッカーBを たおした!
パーナバスに 56のダメージ! パーナバスを たおした!
メタルスライム「強いね…」
ロン「あれでも元は物質系の王だったらしいよ。」
鬼面導師「まだ来るぞ!」
スカイドラゴンが あらわれた!
スライムつむりが あらわれた!
おばけキャンドルの こうげき!
おばけキャンドルの こうげき!
おばけキャンドルは 冷たい息を吐き出した!
ミス!スライムつむりにダメージを与えられない!
ミス!スライムつむりにダメージを与えられない!
スライムつむりには効かなかった!
スカイドラゴンに 21のダメージ!
キャンドル「全然効かん!」
鬼面導師「とりあえず黙らせた方がよさそうだ…メダパニ!」
鬼面導師は メダパニを唱えた!
スカイドラゴンは 頭が混乱した!
スライムつむりは ヒャドを唱えた!
ロンに 35のダメージ!
ロン「いてて…よくも!」
情報屋「やっぱり野良が出た!
鋼のハリセンを食らえぇぇぇ!」
情報屋の こうげき!
スライムつむりに 17のダメージ!
スライムつむりは (人間に驚いて)にげていった!
ロンは スカイドラゴンに体当たりした!
スカイドラゴンに 65のダメージ!
スカイドラゴンは にげていった!
情報屋「危ない危ない…きっとこういうことになるんじゃないかと思って、
ついでに持ってきたんだけど。」
メタルスライム「鋼のハリセン?」
情報屋「そう。全国の商人と遊び人の味方だ!
とにかく、一夜明かせるぐらいの道具は持ってきたからもう大丈夫だよ。」
〜世界樹・爆弾岩の生まれる山〜
デスJ「瓦礫も片付けましたし、やっと元通りですよ。」
マンダー「ここがなくては大変だと思い知らされたな。」
デスJ「まったくです…」
フロスト「おい!あのデカい爆弾岩が動き出したぞ!
自分の名前をグランツだと言っている!」
マンダー「グランツ…変わった名前だ。」
デスJ「まぁ、そう言っているんだからそれが名前に違いありません。」
マンダー「とにかく、あれだけ大変な目に遭っても無事に動き出したのならめでたいことだ。
まず挨拶をしなければならない。」
〜世界樹〜
ミミック「ここがどこだか分かるかい?」
グランツ「……世界樹。」
ミミック「君はどこから出てきたか分かる?」
グランツ「あの山だよ。」
ミミック「そう。爆弾岩が生まれる山だ。」
マンダー「もう話までできるのか?」
ミミック「そうでス。」
マンダー「ずいぶん早いな…
さて。グランツ君と言ったか?」
グランツ「うん。」
マンダー「よし、世界樹の森にようこそ。
私はここの軍団長をしているマンダーという。
君も新しく生まれた爆弾岩として、この森の魔物の仲間入りだ。よろしく。」
グランツ「よ、よろしく…」
>620
>支配人「ええ。情報屋と呼ばれるものは何人もいますが、
> ジパング人で魔物のあなたが探すとなればあの男でしょう。」
を、
支配人「ええ。情報屋と呼ばれるものは世界に何人もいせんし、
ジパング人でここを拠点にしているとなればあの男でしょう。」
に変更しますです。
ゴールドマンさんの>605と矛盾しちゃうので…
今日はばくだんいわ=ゴールドマンさんの入隊2周年記念日です!
。・:*:・°'★,。・:*:♪・°'☆。・:*:・°'★,。・:*:♪・°'☆
お め で と う ! !
@@@@ ,,,-r''゙~~~ ~~ヾ、,, @@
@ Happy @ ツ r ミ゙''ヾ、 @@@
Å@Birthday@ ツ,'" 入 ミ;;; ,,'{ ヾ/ノノ、
(・∀・@@@@ {r'' /・ノY } |l~/
\ つ / }派 ゝニ・ナ ,ノ | 州イ!!} ll/
∪ ∪∞ヽ Iiii;;; 弋ー-〜~ ノ ''” ;;/
ゝ、iiiii ̄ ̄^ ;;; ,ノ
゙ー-、,,,;;; ~ __,=‐'
。 ◇◎。: 。 ◇◎。
O☆☆。∂: O☆☆。∂:
:∂i:☆ \ :∂i:☆ \
 ̄ ̄  ̄ ̄
。・:*:・°'★,。・:*:♪・°'☆。・:*:・°'★,。・:*:♪・°'☆
いやなに、色々AA使ってみたい気分なんです。
637 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2007/02/06(火) 17:44:41 ID:Jqc+EDGY0
ゴールドマンさん誕生日記念に花火age
* * *
* .※ ※ ※. *
* ※ ☆ ☆ ☆ ☆ ※ *
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* ※キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!※ *
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* ※ ☆ ☆ ☆ ☆ ※ *
* .※ ※ ※. *
* * *
>622続き
影 「うーん…ガダさん、ちょっと…」
ガダ 「影さんよ。まさか001号を見世物にしようとか言い出さないよな!?」
影 「見世物って言うか…考えてみれば彼にぴったりな職業かもしれませんよ?」
ガダ 「おいおい、影さん、冗談にもほどがあるぜ…」
影 「私をなんだと思っているんです?バラモス軍を裏切り、鎧様を死に追いやり、
元部下を誘拐して…貴方達一族も利用したのですよ?」
ガダ 「……またわざとそういう言い方を…」
影 「貴方の場合、こう言ったほうが冷静になるでしょう?」
ガダ 「…まあな。」
影 「001号さん本人に聞いてみたらいかがでしょうか?」
ガダ 「聞かんでもわかる…大喜びするに違いない。」
影 「放浪のたびをしながらでは、彼の胃袋を満たすだけで大変ですよ。
正直言って。」
ガダ 「しかしなぁ…コイツは単純だからわからなぇだろうが、見世物なんてよ…」
影 「いまさら体裁や世間体なんてどうでもいいじゃないですかワタシ達…」
ガダ 「俺はいい。でもこいつは、ついて来ただけだ。」
影 「……仕方ないですね…では、こういうのはどうです?ゴニョゴニョ…」
ガダ 「ふんふん…うーん…まあ…それなら…」
影 「考えてみると、001号さんがここに残るなら、貴方も残らないといけませんしね。」
ガダ 「そうだよ。そしたら影さん一人旅だぜ!」
影 「そうですよねw」
支配人「相談はどうなったね?」
影 「001号さんをここに置いておくわけには行きません。」
支配人「ふーん。それが答えかい?」
影 「ただし、わたしたちの旅も一刻を争う…というほどでもないので、
数試合に出場するのは構いません。」
支配人「数試合ねぇ…ふーむ…」
影 「どうです?数日後に試合ということにして、それまで各地にそのことを
告知して…普段の試合とは違う大きなイベントを組むんです。」
支配人「毎年大きな試合はやっているが…そういうのは国の許可とか大変なんだぞ?」
影 「無理ですか?」
支配人「無理…では、ない。」
影 「報酬は、私達の欲している情報…それにもうけの10%でどうですか?」
支配人「ほほう。がめついね。」
影 「001号さんは、必ず客を呼べますよ。」
支配人「条件が二つ。」
影 「なんでしょう?」
支配人「まだ、そちらの001号の実力を見ていない。
とりあえず戦い振りを見せてもらいたい。」
影 「ガダさん?」
ガダ 「了解だ。」
影 「もうひとつの条件は?」
支配人「ま、戦い振り次第だが、そっちの取り分は3%だ。」
影 「それは戦い振りを見て貰ってから話しましょうかw」
テストは適当な名もない魔物と自分でやりますが、
本戦…だれか001号と戦ってくれる人いますか?
どうやって人間の主催する大会に出るのかと言われれば、
その辺はある程度考えていますので…
ま、私の出現時間に来れる人っていない可能性大ですがね…
>影さん
ありがとうございます。
実は自分の記念日なのに忘れてたんうわなにするやめry
…それにしても、
>>635の爆弾岩のAA見てると
意外と顔が怖いってのがよく分かってきますね…
保守。
遅れたけどおめでとヨー
キャラは俺の部下の中から…いや、薄い戦いになりそうだからイイヤ
引き続き対戦相手募集と言う名の保守。
試合?対戦相手!?
〜朝:ムオル周辺〜
情報屋「しまった、ちょっと早く起きちゃったか。
……ん?キャンドルの炎が消えてる!」
キャンドル「うるさいな…休む時は消えるに決まってるだろう。」
情報屋「まぁ、それもそうか…ちょうどいい、みんな起きてくれ!
次行くよ、次!今度は今までで一番長くなる!」
ロン「なんか早くないか?」
情報屋「早く起きちゃったからいいんだよ。」
ロン「……………」
ハンターフライ「で、次はどこに行くんだ?」
情報屋「大陸の北をぐるっと回って、エジンベアに…」
ロン「 エ ジ ン ベ ア ? 」
キャンドル「人間ですら追い出されるというエジンベアに行くだと?」
鬼面導師「もうアリアハンみたいなことにはなってほしくないぞ。」
情報屋「……じゃあそのままエジンベアを通り過ぎてポルトガに戻る?
それとも…」
情報屋は地図を取り出した。
情報屋「…もっと東の方に行ってみる?遠回りだけど。サマンオサぐらいなら行けるよ。」
メタルスライム「ちょっと待って!」
情報屋「ん?」
メタルスライム「おいら達はどうやって地球のへそに帰るの?」
鬼面導師「そろそろ地球のへその仲間が心配になってきたしな。」
ハンターフライ「俺達は世界ってのを十分見たから、
もう戻って仲間に旅の事を伝えてもいいんじゃないかと思う。」
情報屋「そうか…ランシールは島だから1回戻らないといけないんだ…
分かった!今からランシールに戻ろう!」
キャンドル「無茶だ!」
情報屋「別に無茶じゃない!時間はかかるけど、来た道のりを戻るだけだから。
ランシールで3人と別れた後は、そのままポルトガまで戻る。これで解決!」
ロン「仕方ないかな…」
情報屋「さぁ、戻るぞ!」
〜世界樹〜
マンダー「さて、グランツ君…今、君と話していたのは踊る宝石のミミック君。
君と同じく、北部の仲間になったばかりだ。
なにか分からないことがあったら、周りには先輩がたくさんいるから
何でも聞いてくれ。
森の案内は、このフロストギズモがしてくれる。」
フロスト「私がか!」
マンダー「もちろん。では、私は倉庫の片付けを見てくるのでこれで。」
フロスト「……………。
まぁいい。グランツ、私についてこい。挨拶回りをしなくてはならん。
ついでに色々案内しよう。」
グランツ「はい!」
〜世界樹の森・北部軍地下倉庫〜
マンダー「確か、古いものが大量に残っているんだったな。作業はどこまで進んだ?」
カイラス「とりあえず、中の物を外に運び出しています。
捨てるものと残すものを分けるのはそれからですね。」
ノール「今日は精鋭部隊も手伝うと申し出があったんですが…」
デスJ「洞窟の形も整えましたし、これで今度こそ完全に補修は終わりましたよ。」
マンダー「ご苦労だった。と言っても、まだこれがあるが…
私も手伝おう。」
デスJ「おっと、その箱は見覚えがあるな…」
グリズリー「これですか?」
一般兵のグリズリーが持っていた箱は、確かに他の箱とは見た目が違う。
開けてみると、中から鉄の斧やらパワーナックルやらが出てきた。
デスJ「これは…私の使い古しだ。もう錆びてて使いようがないみたいだな。
捨ててしまって構わん。」
世界樹から常に恵みを受けて育っている森の木は、根が地中深くまで張っているため
穴を掘ってもそうそう土が崩れることはない。
それを利用して、うまく洞窟状に掘って作ったのが北部軍の地下倉庫だ。
しかし、その広さゆえに古いものがどんどん奥の方に溜まっていってしまう。
マンダー「これは古いな…私がここに来る前のものではないのか?」
ノール「この辺りにあるものは全部その時代の道具かもしれませんよ。」
マンダー「いちいち中身を確認する必要もなさそうだ。
まとめて外に運び出そう。
片付けというのは、思いきって捨てるのが基本だからな…」
熊D「まさか、この作業を倉庫の数だけやるってことですか?」
デスJ「いや、他の2つの片付けはちょっと前にやったはずだから
ここだけでいいはずだ。」
おばばC「それにしてもホコリっぽい…
よし、掃除隊を動かしますかな。」
まほうおばばCが合図をすると、他のまほうおばばも集まってきて
箒を使って掃除をし始めた。
マンダー「その箒は掃除に使っていい物なのか?」
おばばC「大丈夫です。掃除しても飛べなくなるなんて事はないですから。」
〜海上〜
キャンドル「これでまたしばらく暇になるわけだ…」
情報屋「ランシールを出たら寄り道してもいいけど。」
ロン「寄り道なんてできる?ただ来た道を戻るんじゃないか?」
情報屋「ある。 バ ラ モ ス 城 が。」
鬼面導師「バラモス城!バラモス様に会えるなら戻る前にでも行きたいものだ。」
情報屋「本当にランシールに戻る前に寄るんですか?
それに、バラモスは失踪中ですから…」
ハンターフライ「バラモスってバラモス軍のリーダーなんだろ?
リーダーなしでよくやっていけるもんだな。」
キャンドル「魔王がいなくても、エライ人たちだけでまとめている…か。」
情報屋「その団結力が大戦での勝利に繋がったんじゃないかな。
作戦をたてる能力が非常に優れている兵もいたらしいし、
何より世界樹の森の魔物たちと協力してたわけだからね。」
〜バラモス城〜
金「えーと、僕たちが担当するのは戦闘でボロボロになった屋根の補修だ。
壁はもう大丈夫なんだけど、まだ屋根は完全に直し終わっていない。
資材はもう用意してあるから、指示したとおり各自で分担して作業にあたるように。
以上!」
ゴールドマンの指示で、空軍の魔物たちが(爆弾岩以外は)屋根に向けて飛び立つ。
金(昔は爆弾岩ってレビテトを使ってたはずだけど、今は使える人は少ないんだ…)
ビクト「だんだん士官っぽくなってきたな、お前…」
金「今は大陸組とは別だから!君も早く持ち場に行くんだ!」
金「……さて、僕も移動しないと…」
爆弾岩たちが上がっていった後を追うように、階段を登っていくゴールドマン。
実は浮き上がることもできるのだが、パワーを使うのであまりやりたくないようだ。
通りすがりに保守りますよ、っと
少しずつ暖かくなってきて嬉しいこの頃だ
ニコニコ動画が死ぬ程面白い件について
>キングヒドラ様
薄い戦いにはなりませんよー。
って言うか、何が何でもさせません。
よろしければ例のまだ名前のないドラゴンさんなど…
>ミルドラース様
ええ!?まさかミルドラース様御自らお相手願える!?
001号じゃ歯が立たないと思いますが…(大戦中ほうおう様にコテンパンにやられましたし。)
でももし実現すれば001号にとっていい経験になりそうです!
(ナカノヒトの時間もあいそうだし!?)
>ゴールドマンさん
こっちがもたもたしている間に旅が終わっちゃいそうですね…
まあ終わっちゃっても構わないですがw
本当はそちらが1っ個所移動するごとにこちらも1っ個所移動して追いかけていこうと思ったんですけどねー。
>Y.S氏
暖冬ですけどねwっていうかレイアムランドでイカ倒した人が今更寒いとかなんとか
あ、あれは別の鎧の方でした失礼。
>影さん
ある意味、頑張って長引かせてると言えるかもしれません。
でも焦らずやってくので、影さんも焦らずにどうぞ。
>>654 最近知った、良いよねアレ
まー見てる内容が偏ってる自分はどうかと思うが
>>655 いや、あの鎧とは装備が違うんだ
彼は大地の鎧(今は鋼鉄の鎧らしいが……)で
俺は魔法の鎧なのだ
ここテストに出るから、覚えときなさいよ
658 :
薔薇モス:2007/02/13(火) 05:59:29 ID:ffmVKhjxO
ぼくかっこいいバラモスだよ
>ゴールドマンさん
す、すみません(汗
>Y.S氏
魔法の鎧って、竜王様のところですと(未来ですな)、歩くたびにHP回復するんですよねー。
ハッ!?まさか、現在の魔法の鎧+Y.S氏効果=未来の魔法の鎧!?
>薔薇モスさん
かっこいいですね!さてはムーア様の世界でスーパースターに転職しましたね!!
ちょうどいいからチョコあげます。まあ私性別不詳ですから。
なぜか、薔薇をくわえてフラメンコを踊るバラモス様が頭に浮かんでしょうがないのですが…
>639続き
001号が現れた!
動く石像が現れた!
テンタクルスが現れた!
トロルが現れた!
−中略−
001号が勝ち残った!
支配人「凄い・・・ウチのヘビー級スターの3人がかりをあっさりと…」
ガダ 「まあな♪」
影 「いかがですか?」
支配人「ま、パワーと体力はわかった。次は…」
001号が現れた!
エビルマージが現れた!
氷河魔人が現れた!
ミミックが現れた!
−中略−
001号が勝ち残った!
ガダ 「…」
影 「さっきより苦戦しましたね…」
支配人「魔法や特技への耐久は低目か…」
ガダ 「まあ、万能タイプじゃないよ。この程度のレベルの相手なら力押しで勝っちゃうけどな。」
影 「しかし…多くの客が求めているのは、パワーファイターでは?」
支配人「そうとは言えんさ…(本当はそうだがね…)
よし、最終テストだ!」
001号が現れた!
やまたのおろちが現れた!
支配人「いまのウチのチャンピオンだ。」
影 「勇者にやられたはずじゃ…」
支配人「それが格闘場最大の不思議だw」
−中略−
001号が勝ち残った!
影 「凄い戦いでしたねー」
支配人「チャ、チャンプがやられるなんて…」
ガダ 「相性もよかったけどな。」
影 「どうです?」
支配人「うーむ…よし、情報+もうけの5%だ!」
影 「…(ガダを見る)」
ガダ 「…(頷く)」
影 「いいでしょう。」
影 「では、さっそく日時を決めて、宣伝等をしましょうか。」
支配人「具体的な案はもうあるのか?」
影 「他の闘技場と提携してチャンプ同士の世界統一王者決定戦なんてどうです?」
支配人「…面白そうだ…」
ガダ 「でもよー、さっきの試合もそうだったけど、戦いって結構相性が大事じゃんかよ。」
支配人「うむ。普段はバトルロイヤル形式にしているが…」
ガダ 「001号の長所を観客にアピールできる方法がいいな。」
影 「では、戦士系と魔法使い系で別々のタイトルマッチにしましょうか?」
支配人「そこまででかい大会にするとなぁ…それに他の闘技場にあまりもうけられても…」
影 「ふむ…困りましたね…」
ガダ 「チーム戦ってどうよ。」
支配人「うん!?チーム戦…ね…」
影 「なるほど。いいかもしれませんね…
もしくは、他の闘技場と別にやりたいなら、世界から中から強者を募って、
ロマリアのチャンプ…001号さんに勝ったら賞金を出すとか…」
支配人「うーん、そのほうが小規模だがウチで独占できるなぁ…」
アンケート
案A・・・俺が001号と戦ってやる!(要・影と出現時間が合う参加者)
案B・・・影が全員動かして、他格闘場とのチーム戦(長くなる。)
案C・・・影が動かして某休眠キャラとのタイマン(影の中の人一番楽。)
案D・・・その他(別ルートで情報屋の行き先入手しちゃうとか。)(要するにもういいからさっさと話を進めろとゴールドマンさん待ってるじゃねえかゴルァ!!)
〜バラモス城〜
スフラン「♪♪」
ホイミン「スフランちゃんご機嫌ね!」
スフラン「そう?そう見える?」
ビルマー「なんじゃその包みは?」
スフラン「これ?…チョコレート(ポッ」
ビルマー「ほう、ワシにか、すまんの。」
スフラン「ビルマーさんはこれ。」
ビルマー「なんじゃこのいかにも義理チョコですといわんばかりのそっけないチョコは。」
ホイミン「義理ですヨ!」
ビルマー「…まあ、そうじゃが!分かりきっとる事じゃが!
義理とはっきり言われたくないのが男心なんじゃよおおおぉぉぉ!」
スフラン「た、大変なのね。」
ホイミン「でも、ぶっちゃけ鳥モンスターに興味ないでしょ?」
ビルマー「ない。が、それとこれは別なんじゃよおおおおぉぉぉぉ!!!
…お主はチョコ無いんかい。」
ホイミン「その義理チョコ、私とスフランちゃんで一緒に買ったのヨ!」
ビルマー「なんじゃそりゃあああ!!」
スフラン「何かまずかった?」
ビルマー「当たり前じゃろうが!!!たとえ120%義理であろうと、やはり1対1!
それをちょっとハニカミながら『いつもお世話になってありがとう』
とかなんとか言いながら渡すから意味があるんじゃろうが!!
そんな二人分を1個のチョコでポイ!と寄越されてなんて
認めええエエえんんんん!!!」
ホイミン「でも、ビルマーさん、チョコなんて食べるの?」
ビルマー「甘い物嫌いじゃw
医者にも留められとるww」
スフラン「ビルマーさん、なんかジミーさんみたいだよw」
ホイミン「親父ジミーさんヨ!あら?ジミーさんまた天上界いっちゃったのかしら?」
スフラン「ねえー。ジミーさんにもあるのに。」
ビルマー「アープの塔に行きおったよ。おめかしして、緊張してな。
まあ、おめかししても腰ミノにお面スタイルなのじゃが…」
スフラン「そうww」
ホイミン「上手くいくのかしらね、ジミーさん。」
ビルマー「どうじゃかの…
で!?スフラン?」
スフラン「え?ああこれ?
これは手作りなの(ポッ」
ホイミン「へぇ〜〜!」
ビルマー「もしや…胡椒入りではないだろうな?」
スフラン「もちろん胡椒入りだよ!」
ホイミン「…(汗」
ビルマー「…(汗
そ、そうか…で、それを貰う災難…いや、幸運なものはだれじゃな?」
ホイミン「そりゃあもちろん。」
ビルマー「ん??ああ…寝取るあいつか。」
スフラン「うん。ゴンちゃんにね。」
ビルマー「(寝ててよかったのう…)」
ホイミン「(起きててもゴンちゃん、きっと食べるわヨ!)」
ビルマー「(ふーむ…愛じゃのう…)」
ホイミン「(不味いって言うのも愛じゃないかしら?)」
ビルマー「(オバハン臭いこと言うのう…)」
スフラン「なになに?」
ビルマー「いや…ゴンのやつ飛び起きるかもしれんのw」
ホイミン「その前に…今にも扉を破りそうに詰め掛けている鳥軍団さんたちに、
手作りチョコなんて聞かれたら暴動になるわヨ!」
鳥軍団「スフランシャーソ!」「スフランチャーン!」「押スナヨテメエ!」「アーソコナニワリコンデンダヨ!」「オレキョンエモラエナカッタンダゾ!」「ワーワー」
ビルマー「…はやく配って、ヤツ等追っ払え!!」
よく分からんが、強い奴がいるなら久々に戦ってみたい。
〜アープの塔〜
ピンポーン!
ユウ 「はーい!あら、ジミーさん!」
ジミー「や、やあユウちゃん!」
ユウ 「なんでピンポンならしてるの?入ってくればいいのにw」
ジミー「や、そ、そうかな?そうね。うん。」
ユウ 「なに?変なジミーさんね!」
ジミー「っへ、変かな?」
ユウ 「いや、服装じゃなくって。態度が。」
ジミー「え?そ。そう??いや、呼び鈴なんていつ付けたのかなーなんて。」
ユウ 「便利でしょ?こんな大きな塔で私1人が多いでしょ?
誰か着ても分からないと思って。」
ジミー「ユウちゃん自分で取り付けたの?ってかここに人なんて来ないじゃん…」
ユウ 「まさかー。勇者様のパーティーの商人さんに頼んだの。勇者様たちはたまに来るよ!?
使ったのは…ジミーさんが初めてだけどw」
ジミー「そ、そうなの?いや、ユウちゃんが選んだだけあっていい音だよ。
勇者…あいつ等まだ顔出すのか・・・」
ユウ 「勇者様の悪口言っちゃダメだよ!」
ジミー「あ、言わねえよ!言わねえ!…俺魔物なんだけどな…」
ユウ 「なーに!?」
ジミー「何でもないです…」
ユウ 「ははは。こんなにのいい音なんてないよーwあ!大変!(タッタッタ…」
ジミー「なになに?どうしたの?」
ユウ 「お鍋火にかけてるのー!」
ジミー「お鍋…チョコを溶かして!?…wktk」
ユウ 「セーフ!まだ焦げてない!」
ジミー「うーん。いい香りの………カレーだね。」
ユウ 「でしょ?お師匠様が異世界からレシピ貰ってきたの!」
ジミー「『ミルドラ風極上魔王カレーの作り方』
どこからこんなもん…」
ユウ 「凄いんだよ!スパイスの選び方からもう違うんだから!」
ジミー「ふーん。」
ユウ 「ジミーさん、晩御飯食べてってね!」
ジミー「ああ勿論!!あれ?セッテの旦那は?」
ユウ 「お師匠様?二日前に、1週間ほど戻らないって出かけたから…」
ジミー「え!?じゃあユウちゃん1人?」
ユウ 「うん!やっぱり苦労して作ったんだから、誰かに食べてもらわなくっちゃ!」
ジミー(バレンタインデーの夜にユウちゃんと二人っきり…)
ジミー「お、俺じゃあなにか手伝おうか?」
ユウ 「そう?じゃあそっち片付けてくれる?」
ジミー「OK!」
ユウ 「悪いね(笑)」
ジミー「なんのなんの(笑)」
ジミー(いい雰囲気じゃんかよおおお!!)
ジミー「こっちの棚でいいのかな?(パカッ)」
ユウ 「あ!そこは!」
ジミー「うん?何だこの包み…」
ユウ 「ダメ!!(奪い取る)」
ジミー「え!?」
ユウ 「何でもないの!何でもないから!(ポッ」
ジミー「あ、そ、そう。」
ユウ 「あ、うん、そこに仕舞ってね。」
ジミー「OK…(あれは…チョコ!?チョコだよな!?ぜってーチョコだ!!)」
〜夜〜
ユウ 「お待たせ〜!」
ジミー「お、すげえ!上手そうだ!!!」
ユウ 「ジミーさん、なんでそんな背筋伸ばして座ってるのw?」
ジミー「え!?ちょっと緊張いや、べ、別に…そうだった?俺?」
ユウ 「今日はなんかずっと変だよ。」
ジミー「そんなことないよ!さ、喰おうぜ!」
ユウ 「遅くなっちゃってごめんね。でもその分、とことん凝って作ったからね!」
ジミー「いただきまーす!・・・…う、うめええええぇぇぇぇ!!!」
ユウ 「ホント…やだこれ。ちょっと!美味し過ぎない!?」
ジミー「すげえよ!こんなカレー食ったことねぇ!カレーを越えてるよ!」
ユウ 「いままで食べてたカレーなんて、これ食べたらカレーじゃないよ!」
ジミー「涙が出てきたヨ俺!」
ユウ 「いやー!私ってば料理の天才!?」
ジミー「ミルドラース様天才じゃ…」
ユウ 「なーに?」
ジミー「ユウちゃん天才!!」
ジミー「ふー喰った喰った…」
ユウ 「あー、食べ過ぎ。太っちゃうかな。」
ジミー「何言ってんだよw ユウちゃんそんな心配全然ないよww」
ユウ 「そんなことないよー。前もっと痩せてたんだよ!」
ジミー「そう?」
ユウ 「ほら、二の腕とか…」
ジミー「そんなことねえよ。…綺麗だよ・・」
ユウ 「え!?………あははは!ありがとう。」
ジミー(うーん。いまの反応はどうなんだろう…)
ユウ 「あ!もうこんな時間だね…」
ジミー「うん…何かあるの?」
ユウ 「片付け後でいいよね…そうだ!ジミーさんルーラできるよね!」
ジミー「ああ。できるけど?」
ユウ 「どうしようかな…」
ジミー「なんだよ!何でも言ってくれよ。」
ユウ 「そう?…でも恥ずかしいな…」
ジミー「は、恥ずかしいことって…」
ユウ 「ちょっと、行きたい所があるんだけど…」
ジミー「どこ?いいよ。俺が行けるとこならルーラしてやるよ。」
ユウ 「そう?じゃあちょっと待っててね。」
ジミー(なんだろう…そうだ!ロマンチックな場所へ行く…とか?
ないよなーそんなこと!ぜってーねえーwww!!
…………でも…ひょっとしたら…
いまチョコ取りに行って…)
ユウ 「お待たせー!」
ジミー(着替えてきた!?なんか余所行きじゃんかよー!あ!さっきの包み持ってる!!!)
ジミー「じゃ、じゃあ行こうか。」
ユウ 「あ、じゃあ…アリアハンまで。」
ジミー「アリアハン??」
〜30分後〜
ジミー「シクシク(涙)…」
ユウ 「あー緊張した!」
ジミー「お帰り。どうだった?」
ユウ 「ファンの子が一杯いて大変!でも手渡してきたよ!」
ジミー「(涙)そう。よかったね。」
ユウ 「じゃあ、帰ろうか!ごめんね、つきあわせちゃって。」
ジミー「なに、いいってことよ。」
>ミルドラース様
書くのに集中していて、いらしたのに気づきませんでした…
ふーむ。ではお相手願います!
001号については近く能力や経歴をまとめておきますね。
本日はこれにて…
蛇足かもしれない続き
ユウ 「ただいまー!」
ジミー「(相変わらず誰もいなくてもただいまっていうのなw)」
セッテ「お帰り。あれ?ジミー君。」
ユウ 「お師匠様!お帰りになってたんですか?」
セッテ「うん。予定が早まってね。このカレー美味いね。」
ジミー「よう旦那。」
セッテ「君、ヒマなの?」
ジミー「そんなことねえけどよ。」
セッテ「ふーん。(ニヤニヤ)」
ユウ 「もう!だったら早く行ってください!
カレー暖めないでいいのですか?」
セッテ「いや、このままでも美味いよ。すごいね。この前のあれ?」
ユウ 「ええ!すごいでしょ!」
ジミー「あのレシピどこから手に入れたんだよ…」
セッテ「まあちょっと…」
ユウ 「ちょうど良かった!二人揃った!」
ジミー&セッテ「?」
ユウ 「はい!これ!」
ジミー「こ、これは…」
セッテ「チョコかい?あー、なんか今日はそんな日だったね。
知ってた?ジミー君?(ニヤニヤ)」
ジミー「え?まあそりゃ…」
ユウ 「お師匠様と弟弟子…私のもう1つの家族だもの。」
ジミー「ありがとうううううう!ユウちゃん!!!」
セッテ「家族だってよ。」
ジミー「うるせえええ!いいんだよおおおおお!!!」
なんかやっぱりコテコテですね…
まあいいんです。バレンタインなんてこんなもんです。
バレンタインなんて…
バレンタインなんてー!!!
>>664 なんだかDだと面白くなくなっちゃいそうなので、CとかAとかに1票。
と言っても、僕は戦うキャラ出さない(出せない)のでAは他力本願ですが…
〜海上〜
鬼面導師「そうか…それにしても、あのバラモス様がいないとは。
一体どこに行かれたのだろうか?」
情報屋「それが分からないんです。余裕ができたので魔王の動向を探ろうと思ったんですが、
こればっかりは全く手掛かりがなくて。
軍の魔物たちも、よく混乱せずに動けるものです。」
ロン「他にエライ人っていったら、バラモス軍の上級士官のことかな。
北部軍で言ったらフロストギズモさんとかノールさんとかだ…
バラモス軍にどんな人がいるのか俺もよくわからないけど。」
キャンドル「ゴールドマンも士官になったんではないか?」
情報屋「ゴールドマン?ロンの友達だね、確か。」
ロン「うん。アイツも出世して…」
メタルスライム「ランシールはまだなの?」
情報屋「えーと、大陸にそって進んでるからどの辺かは分かると思うんだけど…
ジパングはさっき過ぎたから、今はダーマの近くかな。」
ハンターフライ「帰ったら色々話せるぞ!
いくら話しても話し足りないぐらいだ!」
鬼面導師「思えば久々に外に出たが、驚くことばっかりだった…
アリアハンのような目にはもう遭いたくない。」
情報屋「僕もそう思います。」
キャンドル「そういえば、アリアハンのことはあんまり覚えてないな。
呪文で吹っ飛ばされて、そこで記憶が飛んでるような感じだ。」
情報屋「みんな痛かっただろうね…
王様が良い人だったから助かったようなものだよ。
王様まで魔物に冷たかったら今頃どうなってたか…」
>>影
じゃあ俺戦うよ。場合によっては変身なし魔法なしのハンデとかつけてもいいと思う。
>ゴールドマンさん
アンケートありがとうです!
Aに決まりましたw
>ミルドラース様
そうですか!
私、このスレに長く居る割に、タイマンの戦闘をやるのは初めてです!
どうぞよろしく…
日時はいつがよろしいでしょうか?
私は日中なら大体OKですw
>>679 爆笑。
…ご本人、じゃないですよねw
とはいえ、今日はちょっと時間なさそう…
ユウはジミーの事を「君」で呼んでいたような…マアイイカ
とりあえずの問題は、人間が主催する格闘場の大会にどうやってミルドラース様を
出場させるかですね…
まあ、中ボスも出現する格闘場ですから、なんとでもなりそうですが…
なにか適当に考えてみますが、どなた様でもいい案があればよろしくお願いしたいです。
>>影
ラボが夏休みとかの長期オフに入り、人間の武道家に化けて
お忍びで諸国漫遊中とか
ちなみに時間は日にもよるけど夕方〜夜がいいな
ニコニコ動画…最近見てるのは、合同製作マリオとかズール様だとか笑ゥせえるすまんだとか
笑ゥせえるすまんが面白いことを再発見。
しかしまだ寒いナ…明るくなるのが早くはなってきたケドナ。
…ん?空気違い?
>ミルドラース様
>ラボが休みで〜
なるほど!いいですね。
では、その辺はお任せして、舞台づくりをちょこちょこっとやっておきます…
で、日時は来週の中頃(水木辺り)でいかがでしょう?
>キングヒドラ様
>空気
そんなことないですよ!
>>影
了解。ちょっと水曜日は厳しいかも知れんけど。
あと、他のスレ見てちょっと変わった趣向思いついたんでそれやるかも。
>>686 同士を発見した
あのマリオは熱い、コントローラーでやってみたいぐらいだ
保守。
うひひ
>>692 おやおや魔王様、エッチな本でも見たのですかい?
予告なく留守にして申し訳ありませんでした…
皆さん保守乙です…
〜アッサラーム〜
商人A「聞いたか?ロマリアの格闘場の話?」
商人B「ああ!凄い新入りが入って、特別イベントってやつだろ?」
商人C「チラシ貰ってきたぞ!」
商人A「これを逃す手はないな!」
商人C「よし!当日の出店の権利貰ってくるぞ!」
商人A「俺はチケット買占めだ!4倍値で売ってやるぜ!」
〜アリアハン〜
戦士 「へぇ〜ロマリアでねぇ。」
武闘家「誰でも参加できるらしいぜ。もちろん人間もな。」
戦士 「賞金20万Gか…このところ勇者様の旅にも声かからないしなぁ…」
魔法使「あなたなんかじゃ無理よ。」
僧侶 「高レベルの魔物相手となると、回復呪文のないあなた方では…」
戦士 「いっちょ、力試しといくか!」
〜エジンベア〜
大臣 「陛下、イナカでなにやら面白そうなもようしがあるようです。」
王様 「なに?フムフム…なるほど。イナカらしいが面白そうではあるのう。」
ガラハッド「ほほう…格闘場のチャンプに挑戦…チャンプも含めた挑戦者とのトーナメント方式。」
ランスロット「貴公、血が騒ぐのではないか?」
王様 「そうなのか?」
ガラハッド「復興の大事な時期にそんな酔狂に付き合っていられません…」
大臣 「しかし、卿が汗を流すだけで20万G国庫に入ると言うのは悪い話ではないですな。」
モルガン 「…イナカ者や魔物ズレに万一負ければ責任重大ですよ…」
ガラハッド「・・・」
ランスロット「覆面だな。偽名でいこう。」
ガラハッド「出るの決まりなのか??」
(エジンベアの3人に着いては過去スレ参照。陸海魔法兵団のそれぞれの団長となっています。)
〜人攫いの洞窟〜
子分A「親分!こいつを見てください!」
カンダタ 「うん?ほーう・・・」
子分B「こいつは…稼ぎ時ですぜ親分!」
子分A「そうです!格闘場主催となれば、王国や街の祭りと違って、
盗品なんかもさばけるでしょうし、祭りに浮かれた連中の懐なんて狙いやすいですぜ!」
子分B「しかし…この大会だと、人間も魔物の参加するようですね…
となると観客にも魔物が来るんでしょうかね??」
子分A「なんだか魔王軍が現れる以前のようですね…」
子分B「どうしたんです?親分!?」
カンダタ「おめえらの頭は脳味噌はいってんのか!!!!」
A&B「へ?へぇ。。。?」
カンダタ「20万G!こいつをいただくのよ!」
子分A「え!?ま、まさか…」
子分B「すげえ!親分が出場するんですね!!」
カンダタ「バカヤロウうううう!!!」
A&B「へ?」
カンダタ「そんなおっかねえ魔物と誰が戦えるか!おめえが出るんだ!」
子分A「え!?あ、あっしですか?」
カンダタ「そうよ!そして、その間に賞金を奪ってトンズラするのよ!」
子分B「お、久しぶりに盗賊らしいですね!」
子分A「なんか、うちらって、山賊っぽい力技だけ見たいなイメージっすからね。」
カンダタ「おうよ!金の冠の時以上の手並みで世間をあっといわせてやるぜ!」
子分A「あのう…あっしはどうなるんで?」
カンダタ「計画を打ち合わせるぞ!まずは見取り図を手に入れて…」
子分A「ちょ、ちょっと…親ぶー――ん!!」
〜世界樹の森・バラモス軍・南部・北部どちらにも属さない空白地帯〜
グリズリー 「おい、見ろよこれ。」
魔法お婆 「ふーん、格闘場でね…」
地獄の騎士「出てみようかな…」
爆弾岩 「北部はマンダーさんが許さないだろう…」
ヘルコンドル 「うちの隊長はどういうかなぁ…」
エリミネーター 「とにかくそれぞれ所属地域にチラシ持ってってくれないか?」
魔法お婆 「あんた、まだ人間と商売しているんかい?」
エリミネーター 「喰ってくためにゃ仕方ねえさ。。。」
爆弾岩 「いいよ。みんなに知らせてあげる。」
ヘルコンドル 「南部にも配ってやるよ。」
グリズリー 「バラモス軍はそう言うお祭り事、好きだからなぁ…特に上のほう…」
〜ダーマ近郊〜
猿A 「ボス!これ見てください!」
A級野良キラーエイプ「ああ、さっき聞いた。」
猿B 「格闘場の連中、前から俺たちに協力頼んできましたからね…」
エイプ 「おめえは協力しろって言ってたっけなぁ…」
猿A 「ええ。魔物浚って格闘場に送るだけで結構な稼ぎですぜ!」
エイプ 「そんな仕事に手を出すつもりはないぞ…」
猿B 「俺も反対だな。別に野山の恵で食っていけるんだしよ。
生活安定させたきゃ、バラモス軍に入れてもらうことだぜ。」
猿A 「そんなぁ…俺は群れのためを思って…」
エイプ 「分かってるさ・・・ま、試合は面白そうではあるがな…」
猿A 「でしょ!?」
猿B 「まさか、ボス…」
エイプ 「馬鹿いってんじゃねえよ・・・・・・・・・・」
〜バラモス城〜
ビルマー「捨て置け。」
スフラン 「え?でも…」
ビルマー「格闘場にいくなど、囚人など軍組織からはみ出したものたちじゃぞ。
誇りあるバラモス軍の正規兵がそんな試合に出るものか…」
ホイミン 「むしろ出られたら困るわヨ!」
スフラン 「そうか…みんなこういうの好きだと思ったから・・・」
ホイミン 「見にいくだけならいいんじゃないかしら?」
ビルマー「駄目じゃ駄目じゃ!絶対誰か出場するって言い出すにきまっとる!」
ホイミン 「身分偽ってでも行きそうヨ!」
スフラン 「えー…でも…」
ビルマー「なんじゃ?」
スフラン 「門の前で盛大にビラ配ってたわよ。」
ビルマー「なんじゃとお!?」
スフラン 「空軍の各地の連絡箱にも投げ込まれてたそうだし…」
ビルマー「すぐに参加禁止の命令出すようマジン総長に伝えい!」
スフラン 「マ、マジンさん、チラシを手にニンマリしてたけど…」
ビルマー「…」
ホイミン 「ほうおう様とか、ミルドラース様とか、出るとか言ったらどうしようかしら。」
ビルマー「まさか…天上界最高幹部と別世界の大魔王様じゃぞ。そんな…まさか…ははは。」
スフラン 「不 安 ね 。」
ホイミン 「それにしても、このチラシ…デザイン、うたい文句…内容が何か…」
スフラン 「やっぱり思った!?発想って言うか、ふいんきっていうか…似てるよね!」
ビルマー「ふむ…人間にも影みたいなやつがいるんじゃのぅ。」
20万……20万ゴールドか………!
緑茶1年分以上じゃないですか!
……血が騒ぎますね……!
ヨロス「…と、言うわけで私の代わりに行ってみない?」
鎧「いや……私はそういう催しごとは苦手ですから……」
ヨロス「…海軍の財政……マズいんじゃないの……?」
鎧「いえ、魔女様がしっかりと管理していらっしゃいますし……」
ヨロス「……さいですか………(しょんぼり)」
鎧「……あのー……?」
ヨロス「ホラ、じゃあ……腕試しってことでなら……」
鎧「…戦わずに済むならそれに越したことは……」
ヨロス「…把握しました……」
…あ〜……この身が憎い……!
あ、700ゲットするつもりが!
流石は鎧様であります…
>ミルドラース様&皆様
>696-699でいろいろ出しましたが、あくまで盛り上げるためでありまして、
そのまま全員の戦いをいちいち書いていくつもりではないです。
何日有っても終わりませんw
ただし、飛び入りは歓迎。
飛び入りがない場合はその辺の途中試合は例によってサクサク!と書いちゃって、
決勝戦で001号とミルドラース様で。
明日…はちょっと夕方来れないっぽいんですが…
>ゴールドマンさん
は、またまた規制のようですが…
チラシは人・魔物の集まる所には大体撒いているので、なんなら拾ってください。
こっちから追ってるだけではいつ追いつけるかワカランですw
〜どっかの名も無き町〜
ある晴れた平日の午後。
寂れた路地裏を、一人の旅人が歩いている。
ぼろぼろの長衣の破れ目の間から覗く肉体は、まるで火山岩を思わせる。
純粋に戦うために鍛えられた巨躯。
一切の武器を身につけていない。恐らくは武闘家なのであろうか。
のんびりとした足取りで、旅人は歩を進めていく。
一見唯の物見遊山の旅路を歩いているようではあるが、
その身のこなしには全く隙を見出すことは出来ない。
と、ぴう、と、一陣の風が吹いた。
風にあおられ、旅人の足元に一枚の紙切れが纏わり付いた。
旅人は面倒臭そうにその紙切れを振り払おうとしたが、
ふと何かに気が付き、それを拾い上げると、日にかざして読み始めた。
フードの下の顔に笑みが浮かんだ。
「なかなか面白そうじゃねえか。偶にはこういう趣向も悪かねぇな。
ロマリア、ねぇ……行ってみるか」
……大魔王ミルドラース、参戦。
〜世界樹の森北部〜
ノール「こんなものを拾ったんですが。」
マンダー「どれどれ…ロマリアの格闘場で格闘場のチャンプと戦うトーナメント?
賞金が20万G……」
カイラス「20万G!」
マンダー「カネで釣ろうというのが見え見えだぞ。」
フロスト「人間は色々なことを考えるものだな。
………………」
マンダー「………出たいと言うのか?」
フロスト「とんでもない。実はマンダーが出てみたいんじゃないか?」
マンダー「いや、別にそんなことは……」
デスJ「観戦だけならぜひとも行きたいものですな。」
フロスト「む、いつの間に!」
おばばC「戦いの研究になりそうじゃないですか。」
カイラス「言われてみれば確かに…」
マンダー「本当に行く気なのか?」
フロスト「行くんなら、軍のことは私が残ってやるから別にいいぞ。」
デスJ「さすが参謀…で、軍団長はどうされるんです?」
マンダー「むう……戦いの研究と言ったな…
それなら行ってみるのもいいが。」
カイラス「そうと決まればみんなでついて行きましょう。」
ノール「じゃ、準備を。」
デスJ「よし!精鋭部隊に連絡だ!
私と副隊長の他に行きたい者がいないか聞いて来い!」
おばばC「了解!」
マンダー「………………」
---------------------------------------
〜バハラタ〜
キャンドル「なんでここに寄ってるんだ?」
情報屋「確かにみんなの言うとおり暇だったから。」
ロン「まぁ、もう1回ぐらい挨拶して行くのも悪くないよね。」
コショウ売り「おや、情報屋じゃないですか。
旅は終わったんですか?」
情報屋「まだもう少し続きます。
それより、皆さんあっちの方で騒いでますけど…
何かあったんですか?」
コショウ売り「それがですね、こんなものが街に落ちてたんですよ。
格闘場で何かやるらしいです。」
情報屋「格闘場ですか……ロ、ロマリアの格闘場で!こりゃ大変だ!
急がないと!」
キャンドル「急ぐって…ここからロマリアまでどうやって行くんだ?」
情報屋「キメラの翼使えばいいに決まってるじゃん!
キメラの翼ありますかね?」
コショウ売り「待った待った、俺は道具屋じゃありませんよ。
道具屋はあっちです。」
情報屋「あ、そうでしたね……ロン!キャンドル!
君たちは船を動かして鬼面導師さんたちを地球のへそまで送ってくれ!」
ロン「無茶だ!」
情報屋「無茶じゃない!必要なものはここに置くから大丈夫だ!船まで持っていってくれ!
地球のへそに寄った後は、航路を戻ってロマリアまで直接来て!
そこで待ってるから!じゃ、そういうことで!」
情報屋は さっていった!
キャンドル「…………」
ロン「これが荷物か…」
コショウ売り「大変だね、君たちは。」
ロン「どうも…」
〜バハラタ道具屋〜
情報屋「キメラの翼1つお願いします!大至急!」
道具屋「大至急って、そんなに慌てなくてもいいよ。はい。」
情報屋「ありがとうございます!25ゴールドでしたよね、確か…はい。それでは!」
道具屋「おーい、よく見たら30ゴールドあるぞ!」
情報屋は キメラの翼を使った!
〜ロマリアの関所〜
情報屋「うわ、どこに飛んできてるんだ僕は!
場所がズレてる!」
門番「情報屋じゃないですか。どうされました?」
情報屋「いや、ちょっとロマリアに行こうと思ってキメラの翼使ったらこっちに飛んできちゃって…」
門番「キメラの翼でここに?相当慌ててたんですね。
格闘場のやつだったら、急げば十分間に合いますよ。」
情報屋「そうですか!それは助かった!では、また!」
〜バハラタ沿岸〜
ロン「さて、困ったなぁ…」
キャンドル「この荷物があれば大丈夫だ。多分。」
鬼面導師「魔物だけで旅することになったわけか…心配だな。
メタルスライム「とりあえず地球のへそに早く戻ろうよ!」
キャンドル「そんなことは分かっている!よし、行くぞ!」
キャンドル「くそっ、舵輪に手が届かん!」
ハンターフライ「じゃあ俺がやるよ。動かし方わかんないから教えて。」
ロン「じゃ、とりあえず左に回して。」
で、トーナメントの時は刃牙の全選手入場コピペ改変貼るんだよな?
〜ロマリア道中〜
情報屋「キャタピラーにぐんたいガニ?邪魔する魔物もやっぱりいるんだな…
ええい、退け退け!今は戦ってる場合じゃない!」
------------------------------------
〜世界樹〜
デスJ「精鋭部隊は、他には特にいないようです。
というか、『隊長が行って色々見て、あとで戦いの事を教えてください』と…」
フロスト「それは良いことなのか悪いことなのか…まぁいいか。
じゃ、私はこれで失礼しよう。一応軍の者に話しておかないと混乱するだろうからな。」
マンダー「で、行くのは私とカイラスとノールと隊長と副隊長ということでいいんだな?」
デスJ「はい。」
マンダー「決まったならさっさと向かおう。ロマリアなら飛んでいった方が早い。
…そういえば隊長は飛べないな…」
カイラス「では僕が乗せていきましょう。」
マンダー「よし、頼む。」
〜バラモス城〜
金「あれ?なんだか数がさっきより減ってるな…
サボってるの誰だ!?まだ補修は終わってないぞー!」
ベータ「なんか、ロマリアの格闘場でトーナメントをするそうですよ。
チラシが外に落ちてました。
チャンプと戦って賞金20万Gとか…」
金「そんなのに釣られててどうする!(ちょっと行ってみたいな…)
早く戻ってこさせないと!ちょっとビクト、言ってきて…」
ベータ「ビクトもチラシに釣られてますよ。」
金「…………」
>皆様
大広間のテストスレをご覧下さいませ。
頑張って(ってほどでもないですが…)トーナメント表作ってみました。
テキトーに名前も入れましたが、これは1例と言うことで…
っていうかもうこの際、一大イベントにしちゃいたい今日この頃。
新規参加もドン!と来い!!
野良エイプって群れなんか率いてましたっけ??
>ミルドラース様
お、いつもながらカコイイですな!
コピペ知らないので検索してきました…
>ゴールドマンさん
さっそくの反応ありがとうございますw
戦いましょうよー
〜上空〜
マンダー「よし、ロマリアが見えてきたぞ。」
おばばC「ここまで大々的にチラシを撒いてたということは、
きっと世界中から挑戦者やら観客やらが駆け付けるんでしょうな…」
ノール「北部軍からも出てみませんか?」
マンダー「…私を見て言うなよ。」
デスJ「あ、それも名案…
…軍団長、私を見られても困ります。」
おばばC「まさか私に出ろと?」
マンダー「ええい、私が出ればいいのだろう!?」
カイラス(やっぱり出たかったんですか…)
デスJ「いや、私が出てみるのもアリかもしれませんな。」
ノール「やろうと思えば僕でもいけるかも…」
おばばC「待った、技が多いのは私ですぞ。ここは私が。」
一同「どうぞどうぞ。」
---------------------------------
〜ロマリア〜
情報屋「ぜ、全速力で走ったの何年ぶりだろう…疲れた…
どうも運動は苦手だなぁ。」
街の人A「おお、情報屋さんが帰ってきたぞ!」
街の人B「お帰りなさい!」
情報屋「いやぁ、どうも…格闘場で大きなイベントがあると聞いて飛んできたんです。」
街の人C「ああ、それならまだ時間がありますよ。
今、世界中から戦士や魔物が集まってきているところですから…」
〜ロマリア上空〜
おばばC「よし、そうと決まればさっさと出場手続きしないと!
急ぎましょうか!ピオリム!」
--------------------------------
〜格闘場〜
街の人C「ほら、見てください。魔物が来てますよ。」
情報屋「これはすごい!どこかで見たような人もいますけど…」
街の人D「格闘場に入れない人のためにも、取材頑張ってくださいね!」
情報屋「もちろん!(久々にカネが入りそうだ…)」
兵士「ええい!まったく何て騒ぎだ!」
国のもっとも大きな祝日であるロマリア建国記念祭ですらこれほどの人手にはならない。
いや、魔物もいる今日の混雑振りは、今までロマリア人の誰もが経験した事のない
異常な盛り上がりを見せている。
兵士たちからは昼からの試合だというのに早くも手がつけられない騒ぎになった城下町に
成す術もなく佇みながら、大会開催をともかくも許可した上層部に声にならない恨みをもらしていた。
上層部のトップ…国王はウキウキと特別席で、ジュース片手にプログラムを読んでいる。
兵士「あのまま勇者様が国王やってくれてたらなぁ…」
兵士「言うな…」
街の内外には雑多な出店が並んでいるが、兵士たちはそこで怪しげな品物の取引が行なわれていると
分かっていても、城下町内はともかく、外まで取り締まる余力はない。
観客として訪れる魔物たちは城下町西側、人間達は東側と分けている。
基本的には魔物も人間もお互い近づかないようにしているようだが、
いつ酔っ払った魔物が人間の区域になだれ込んだり、
突っ張った人間の若者が魔物に喧嘩を売ったりするかわからない。
なにしろ、それぞれの区域内では大盛り上がりなのだ…
機械大戦に参戦しなかったロマリアだが、基本的に魔物…魔王軍は敵であることには
昔もいまも変わりなく、魔物たちのなかに魔王軍のものがいないとは思えない。
兵士「まったく、王様は度胸がいいと言うかなんと言うか…」
兵士「魔王軍のスパイや工作員が入っていてもこれでは分からんぞ…」
影 「ま、そう心配するには及びませんよ。
世界中に大大的にビラを撒きましたからね。
魔王軍は卑怯ではないです。名誉を重んじます。
このドサクサでロマリア侵攻などしませんよ。」
支配人「そういわれても…」
兵士長「相手は魔物…そうたやすくは信じられません。」
影 「そうですか…もっと現実的な話をすると、魔王軍にはいままだ、
大規模な戦闘をする余裕はないです。
さきの大戦で相当戦力低下があり、軍機構を整えるだけでもまだ時間がかかります。」
兵士長「ふん。そんなことを言っていいのか?逆に攻め込むぞ?」
影 「ははは。流石にそこまで弱体化してませんよ。
だいたい、空でも飛ばなければ魔王城に近寄る事すら出来ないじゃないですか。」
兵士長「…ふん。」
影 (それにバラモス様いないから勝手なことしないでしょうしねw)
ガダ (おいおい!聞かれたらどうするんだよ!)
兵士長「しかし…せめて魔王軍の誰かからの念書でもない限り安心はできないな。
よって、警備はこのまま緩めないし、魔物の行動も制限させてもらう。」
影 「仕方ありませんね。」
ガダ 「魔物が攻めてこないよーなんて証明は出来ないからな…」
影 「誰かロマリアに信用のある人の証言でもあればねぇ…」
支配人「さて、そろそろエントリー始めないとだな。」
「んだよこの人ごみは!!畜生、受付どこだ!!」
ミルドラースは迷っている。
案内嬢「受付はこちらでーす。」
案内嬢「参加希望者はこちらに並んでくださーい。」
影 「おお、もう大分並んでいますね。」
ガダ 「いろいろ集まってるな…人間魔物戦士タイプ魔法使いタイプ武闘家タイプ…」
支配人「枠が少なすぎたかな・・・」
影 「いっしょ、全員一緒にバトルロワイヤルでよかったですかね?」
ガダ 「大災害が起きるぞ…」
影 「じゃあ、我々は暫く奥にいますので。あとはお任せします。」
支配人「え!?お任せって…」
影 「あとは問題ないでしょう?プログラムどおり進めてください。」
ガダ 「001号の名前を出さずに新チャンプとだけチラシに謳ったのは何打と思う?
俺たちの名前はなるたけ出したくないんだよ…」
影 「すぐばれますけどね。ギリギリまd」
ジミー「だーかーらー!俺って強いんだってば!」
受付嬢「しかしシャーマンでは…」
ジミー「普通のシャーマンと違うんだって!見りゃわかるだろ!?」
影 「ジミーさん…(汗」
「参加したいんだが、いいかな?名前は……ミルツだ」
「あれ、どっかで見たことある連中がいるぞ、とりあえず偽名でも使っておくか」
>>724の前に挿入
情報屋「えーと、支配人は…いた!
取材取材!ちょっと支配人さん!
これまたすごいことを考えつきましたね!
(影の方を見て)おや、あなた方も戦うんですか!いやー楽しみですねー。」
-------------------------------------------------
〜観客席前〜
マンダー「副隊長は受付に行ったか。」
ノール「それにしてもこの賑やかさ…人間の世界というのはスゴイものです。」
デスJ「確かに……おや、あそこで話してるのは格闘場の支配人ですかね?」
〜ランシール〜
キャンドル「よし、ランシールだ。」
鬼面導師「我々のわがままを聞いて旅をさせてもらい…本当に感謝していますぞ。」
ロン「いや、いいんですよ。
それより、待っている仲間に早く旅の事を伝えてあげてください。
もう夜ですから、街の中を通って地球のへそに行けるでしょう。」
メタルスライム「ロンさん…だっけ?ありがとう!」
ハンターフライ「また暇があったら地球のへそに遊びに来てくれよ!」
ロン「もちろん!」
>ミルドラース様
なかなか時間を合わせられず申し訳ありません…
いまの人間型スタイルは、バラモス軍関係者なら大抵見たことあるのでしょうか?
受付嬢「はい、ミツルさんですね、ではあちらに並んでください。」
ジミー 「俺は!?」
受付嬢「…ではまあ一応どうぞ。」
影 「相変わらず騒がしいですね…」
ガダ 「相変わらずバカだ…」
影 「ジミーさんの隣の列で受付してた男…人間ですかね?」
ガダ 「そう見えるな。なんかあるの?」
影 「どこかで見たような…」
案内嬢「受付を済ませた方は、こちらにお並びくださーい」
ジミー 「よっしゃ!俺俺!」
案内嬢「割り込まないでくださーい。」
影 「なんで係りの人みんな綺麗どころなんです?」
支配人「ナカノヒトのゲフンゲフン! サービスだよサービス。」
トロルA「おりゃあ!」
係員 「トロルAさん150ポイント!」
戦士B 「うりゃあ!!」
係員 「戦士Bさん93ポイント!」
動く石像C「どりゃ!」
係員 「動く石像Cさん、162ポイント!」
支配人「うちのトレーニングマシンのひとつだ。パンチ力を測定する。」
ガダ 「これで上位11名が本戦進出か。」
魔法使いA「ブツブツ…聞いてないぞこんなルール…だりゃああ!!」
係員 「魔法使いAさん、27ポイント!」
影 「ふっふっふ。これで001号さんの苦手な魔法使い系や、状態異常系は自動的にハネられます。」
ガダ 「相変わらずセコイ事には頭が回るね。」
>>726 情報屋「えーと、支配人は…いた!
取材取材!ちょっと支配人さん!
これまたすごいことを考えつきましたね!
(影の方を見て)おや、あなた方も戦うんですか!いやー楽しみですねー。」
支配人「お!?あ、あんた…いつ戻ってきたんだい?」
影 「私!?いえいえいえいえいえ!私は戦いませんよ!
どちらさまで?」
支配人「えーーーーーと。
こっちのあやしい影さんとゾンビマスターさんは、企画側なんですよ。」
影 「ちょ、ちょっと!取材って仰いましたよね!?
企画者とか公表されると不味いんですけど…
うん?取材??」
ガダ 「あんた…違ってたら悪いんだけど、顔つき…ひょっとして…ジパング人じゃないか?」
支配人「えーーーーーーーーーと。。。」
ジミー「へっへっへ。こいつは面白そうだぜ。」
パンチングマシーンを前に腕をブンブン廻すジミー。
ジミー「いくぜ〜〜!!おりゃあああああ!!!」
周囲の魔物「おおおお〜!?」
係員 「ジミーさん……347ポイント!?」
ジミー「へっ。まあまあかな。」
胸を逸らして意気揚揚と控え室に向うジミー。
魔物達「うおおおおおお!!!」
そのジミーの背後で一際大きな歓声が上がる!
係員 「セッテさん、380ポイント!!」
ずっこけるジミー。
魔物A「セッテ?」
魔物B「セッテってまさか…」
賢者A「大賢者様!?」
逃げるようにその場を去るセッテ。
ジミー 「なにやってんだよ旦那!」
セッテ 「いや、こういうのも久しぶりに面白そうだなって。
若いころを思い出すよ。それに賞金20万Gってのも魅力だね〜。」
ジミー 「それよりなんだよ380ポイントって!バイキルト重ねがけか?」
セッテ 「いや、何てことないよ。パンチが当たる瞬間に超圧縮したイオナズンを放ったのさ。」
ジミー 「無茶しやがるなw」
係員 「ご、580ポイント!?」
?? 「いやー、マシンを壊さないように気を使いましたよ。」
魔物A 「おれ、帰る。」
魔物B 「バケモノばっかりだ…」
?? 「合格でしょ?控え室ってこっちですね?」
係員 「は、はい。どうぞ。」
580ポイントを出した魔物…なんと見た目は人間の半分くらいの小柄な魔物だ…
は、明らかにサイズの合わないためにずれたエリミネーター用の覆面をちょっとなおすと、
巨大な金槌を軽々と担ぎ、控え室に向っていった。
?? 「しめしめ。この覆面をしていれば正体ばれないぞ!」
バレバレだった。
もういろいろ出しちゃえ!ってことで。。。
情報屋「はい、僕はジパング出身の情報屋です。
いつもロマリアで情報売って暮らしてるんですけど、しばらく旅に出てました。
旅先でチラシを見つけてもうそれはそれは驚きまして。
今回の戦いの様子を全国に知らせればみんな喜ぶと思って、
慌ててキメラの翼で飛んできたんです。
いやー、人間だけでなく魔物も企画に加わるなんていいですね。
これを機に魔物と人間もっと仲良くなるといいですよね!」
-------------------------------------
おばばC「む、このマシンでパワーを測定しないと出られない?」
係員「そうです。申し訳ありませんが魔法メインの方にもやっていただくことになっています。」
おばばC「ほっほう。ならば日々ルーンスタッフで鍛え抜いた腕力、とくとご覧にいれましょう…」
おばばC「キエエェェー!」
係員「まほうおばばCさん、125ポイント!」
まほうおばばCは 鼻息を荒げている!
係員「マンダーさん、176ポイント!」
おばばC「ぐ、軍団長…!」
マンダー「ちょっと考えてな、気が変わった。
軍団長という立場になってから、常に上から指示するばかり…
しかし私はこれでも下の世界から来たサラマンダー。
戦いの腕を落としてはならん。力試しをしようと思ったのだ。」
>>影
見たことある奴はいると思うけどね。
俺も覆面でもかぶろうかと。
あ、二人もキター!!
>ゴールドマンさん
非竜参戦乙!
>ミルドラース様
では、フェニックス・ラボで教えを受けているジミーは見たことあることにしていいですかね?
影はどこかで見た程度で。
係員 「棄権、棄権、次の方も棄権、と。
では次の方…ミツルさんどうぞ〜」
ミルツ「疾ッッ!!」
見た目には軽い拳だが。
インパクトの瞬間、大気が震えた。
てれれてれれれー
内村「ミルツ650ポインツ!!!」
係A「ろ、650ポインツだと……!!」
係B「馬鹿な……本当に人間かよ……!?」
ミルツ(これで手半分といったところかな、本気を出したらこの町ごと吹き飛びかねん)
>>影
それでおk
×ミツル
○ミルツ
す、すみません…
>>影
ポイントの基準が分からないからマジンよりちょい多目くらいにしたけど
多すぎたかね?
これは運がいい…
----------------------
〜海上〜
ロン「さぁ、次は…えーと…」
キャンドル「ロマリアまで戻るんだよ!地図を見てみろ。
今いるのはネクロゴンドの近くだ。このまま大陸をぐるっと回って北上し、
ポルトガを通り過ぎてロマリアまで直接向かう。
問題はただ一つ…」
キャンドル「私は舵輪に届かないし、お前は手がないしで誰も船の方向を変えられないということだ!」
ロン「じゃあ俺の上に乗ればいいんじゃないの?」
………………………
キャンドル「なるほど、ちょっと動かしにくいが届くな。
あとはロマリアを目指して進むのみ!」
マジンといえば、奴は俺の顔ばっちり分かるはずだよな
>>734 ガダ 「情報屋?」
影 「あらら…」
支配人「(汗)」
ガダ 「なんだー!よかったな影さん!探しにいく手間が省けたぜ!」
影 「情報屋さんですね。始めまして。あなたを探していたんですよ。」
ガダ 「影さん……まさかこうなる事まで予測してたとか??」
影 「え!?…あ!そう!そうですよ!!
さすがでしょ?」
ガダ 「なわけないよなww」
影 「なわけないですwww」
(影たちは人目に付かないところに移動して話をしているので、
ジミー以降の参加者には気づいていません。)
おばばC「では、私はまさか組み合わせによっては軍団長と…?」
マンダー「お互い残ってれば可能性はあるが…それはどうだろうか?
さっきのパワー測定だが、他にももっと数値の高い者がいた。
このイベントは普段の格闘場とは全く別モノだ。
私ですら落とされるかもしれん。」
おばばC「…………」
>ミルドラース様
いいですよ〜。私も適当ですからw
覆面キタコレ。超こえーww
マジンさんはわかりますか。
普段お城で人間タイプでいるなら私ももちろん見てますね。
ナカノヒトはいつも、ゲーム最終形態のミルドラース様を思い浮かべているもので。
情報屋「僕を探していた?それは運がいい!
僕は言ってみれば魔物と人間の友好を深めるために行動している者でもありますから
お話なら何でも聞きますよ!」
案内嬢「マンダーさん、魔法お婆Cさん、一応出場候補として控え室で待っていてください〜
全員の結果が終わった段階で集計します〜」
(スミマセン、落すつもりのトロル150ポイント、動く石像162ポイントにしてしまったので、
できれば測定しなおしてもらえますか?特におばばCさんを出場させる場合…)
そろそろ昼飯の予感…
------------------------
〜観客席〜
デスJ「軍団長まで出ていくとは…」
カイラス「どうなっちゃうんでしょう?
副隊長とマンダーさんの戦いって想像しにくいですけど。」
ゾンビマスター「これはこれは。北部軍もここに来ていたんですか?」
デスJ「おお、あなたは!久しぶりですな。」
ゾンビマスター「私も世界樹の森でチラシを見ましてね、駆けつけたんです。」
>>748 影 「申し遅れました。私はあやしい影ともうします。
けっして怪しい者ではありません。」
ガダ 「(また言ってる…)ゾンビマスターのガダだ。」
ガダ (影さんよ、えらく友好的なやつだな…)
影 (そうですねぇ…)
ガダ (ま、都合いいよな。)
影 「人間と魔物の友好ですか…結構なお話しですね。
実は…
(機械大戦で、影が魔王軍から統合軍に入ったこと、
ガダがシャーマンを率いて統合軍に入ったこと、
戦後行き場所がないことをざっと説明。)」
こちらはあと1時間程で落ちます…
ミルツ「おやま、ありゃマジンの旦那。なんとジミーまでいるじゃねえかよ。
知り合いに見つかっちゃあいけねえやな。とっとと控え室に引っ込むとするかい」
>おふた方
あんまり長引いてもなんですから、この辺でエントリーは締め切りますか?
鎧魔物や鳥魔物を呼び出していませんが…
名前だけ入れちゃって、適当に動かしてもいいですよね。
>>影
個人的にはかまわないと思う。
おいらはそろそろ落ちる、夕方来れたらまた来る。
>ミルドラース様
了解です!乙でした!
夕方は来れんです…日曜も来れんです…
>おふた方
組み合わせ、私にお任せいただいてよろしいでしょうか?
〜控え室前〜
おばばC「ここまでやってなんですが、私は降ります。」
マンダー「あれほどやる気満々だったではないか。いいのか?」
おばばC「まぁ、私は仲間とともに軍団長の活躍ぶりをよく見ておくことにします。
頑張ってくださいよ。」
マンダー「すまんな…」
-----------------------------------
>影さん
OKです。
>>影
おk
>>751 情報屋「な、なんと…お二方はクラックス傘下の魔物になっていたんですね…
確かにバラモス軍に戻ることはできないでしょう。
本当にどこにも拠り所がないんですか?」
では、情報屋の話を進めつつ、大広間使って組み合わせやりますです。
トーナメント表すぐズレ修正面倒くさいww
影 「ええ…魔王軍とその友軍にはめちゃくちゃ恨まれていますし。
特に鳥魔物系には…」
ガダ 「自業自得。なんだけど、な。」
影 「ただ…情報屋さん、先に言っておきますが、
私は自分の行為が間違っていた、とは思いますが、
後悔はしていません。いま、機械大戦開戦当初に戻れたとしても、
私は同じ道をあるくでしょう。」
ガダ 「俺もダナ。」
影 「その上でも、私達の話を聞いていただけますか?」
情報屋「もちろんです。魔物にはそれぞれの魔物の生きる道があるんですから。
大戦中は僕も他の人間と同じように偏見だらけでしたが、
今や僕の中では統合軍もバラモス軍も関係ありません。」
影 「そうですか…ありがとうございます。」
ガダ 「あー、なんか優しい言葉聞いたのってすげえ久しぶりだww」
影 「とりあえず旧統合軍基地から掘り出した金属品売りさばこうと思ったのですが…」
ガダ 「この大会成功させりゃまとまったGが入るからな…」
影 「どこか、魔王軍、世界樹の森北部・南部軍に属さない
魔物グループはご存知ないですか?」
ガダ 「人間の社会でもいいけど…流石に難しいと思うんだよな。」
情報屋「魔王軍でもなく、世界樹の森の軍でもなく…
……僕が知っている中では1つだけありますよ。
ちょっと遠いですが…
……ここから遥か南のランシール大陸。
地球のへそに、どこの集団にも属さない魔物たちが集まっています。
ちょうど先日までの旅で、そこの魔物たちがしばらく旅に参加しました。
外の世界とある程度触れ合いましたから、
きっと影さんたちの身の上も分かってくれるはずです。
お望みなら僕も仲間と共に同行しますよ。」
ちなみに今さらですが、
>>750 【ゾンビマスター】
世界樹の森北部に住んでいるゾンビマスター。
軍属ではないが、精鋭部隊長デスストーカーJの旧友である。
かつて砕け散ったロンを蘇らせたことがあり、それ以来よく北部軍の者と話している。
影 「地球のへそ…」
ガダ 「知ってるかい?」
影 「中には入ったことないですが…
確かさまよう鎧様がそこの出身です。」
ガダ 「え!?じゃあバラモス軍じゃ…」
影 「いえ、そう言うわけではないです。
軍で鉱石採取に行ったときもソコの魔物に襲われたそうですし。」
ガダ 「ふーん。」
影 「しかし、彼らがちゃんと組織だっているとは知りませんでした。
なるほど。では、この大会が終わったら、そこをご紹介願えますでしょうか?」
情報屋「ぜひそうしましょう。
魔物の種族は多いですが、リーダーの鬼面導師をはじめとして
結構ちゃんと統制とれてるんですよ。
僕と仲間がいれば襲いかかったりすることはまずないでしょう。ご安心を。」
影 「あ、あとですね…」
影 「ロマリアの兵隊さんたちに一言お願い出来ますか?
彼ら警戒が厳重すぎて…
魔物は祭りの混乱に乗じて人を襲ったりしない、とね。
普通に人間が祭りで喧嘩する程度の事はあるでしょうが…
こんなものものしい警備ではやりにくくて仕方ないです。
せめて人間区域と魔物区域の中間に
魔物・人間相互に入れる地域を認めてもらいたいのですが…」
情報屋「そういえば確かにそうですね…
世界中回って魔物の事言ってるのに、自分の拠点がまだでした。
ちょうどいい機会です、さっそく話しに行ってきましょう。」
大広間テストスレに第1案書いときました。
やっぱりちょっとズレてる…
(ま、そう簡単に魔物と友好的にはなれないでしょうがねw)
影 「ありがとうございます。
さて、では我々はそろそろ組み合わせ『抽選』のほうに。」
ガダ 「だな。当初の目的とは大分変わっちまったけどw」
影 「ですねw
しかしもうここまできたら成功させないとですね。」
支配人「頼みますよ…」
影 「支配人さん、報酬に情報屋さんの行き先情報が入ってましたが、
必要なくなりましたね。その分の取り分お願いしますよ。」
支配人「ええ!?そんな…」
影 「そんなじゃないです。もう警備兵に突き出すとか脅しも効きませんよ。
企画のパートナーとして相応のものを要求するのは当然ですよね。」
支配人「むうう。」
影 「さて、どんな出場者が揃いましたかね。」
ガダ 「影さん楽しんでるなw」
影 「あなたも最初反対してた割には楽しげですよw」
で、大広間の『抽選』に続く、と。
では落ちます。今日明日で出場者増えるといいなー。
お疲れ様でしたー。
------------------------
情報屋「ちょっと兵隊さん。」
ロマリア兵A「む……あんたは…我が国が世界に誇る情報屋だな。
なんの用だ?」
情報屋「この警備、ちょっと厳しすぎませんか?」
ロマリア兵B「そんなことはない。だいたいそこら中魔物だらけになるかもしれないのに
警備をゆるくしろと言われても聞けんぞ。」
情報屋「いや、そもそも魔物は祭りで集まってるだけなんです。
人を襲うわけじゃ決してありません。」
ロマリア兵C「なに?」
情報屋「魔物はみんな魔王の手下だと思ってるんじゃないですか?
実際そんなことあるわけないですよ。
それに、この大会の主催者はそのことを分かっているから
わざわざ世界中にチラシ撒いて宣伝したんですよ。」
ロマリア兵A「ふん。もしも魔物が人間に危害を加えたら、責任は誰が取る?」
情報屋「そこまで言いますか。いいでしょう。
責任は僕(…と主催者)がとります。
人間と魔物の区域を完全に分けず、
人間と魔物の双方が共通して利用できる区域を設けていただきたいのです。」
情報屋「これは魔物と人間の争いをなくすためにも重要なことですよ。」
情報屋は 兵士に詰め寄った!
ロマリア兵B「…いいだろう、手配してやる。
お前はこの国を有名にした功績があるからな。おまけだ。
しかし、もしものことがあった時は…さっきの言葉を忘れるなよ。」
情報屋「ありがとうございます。」
ほす
現在のミルドラース:
・質素な旅人の服
・
>>744の覆面
・「ミルツ」という偽名
・影、マジン、ジミーとは面識あり
・田代はラボで留守番
>ミルドラース様
>>776了解です!
大広間でちょっと残念なお知らせが…
は、ともかく…本日はダースリカント様の入隊記念日です!
エートエート…うん?ひょっとして27スレ目、ご本人未降臨??
いいじゃーん。バラモス様が2年近くいなくてもバラモススレなんだから、
数ヶ月来ない人祝ったっていいじゃーん。
ってことで、おめでとうございます!!
o◇◎。o☆
:☆ ∧∧☆。◎:
/o○(*゚ー゚)◇☆
/ | ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄|:
/。| 誕生日おめでと|
▲ .。◇o☆_____|
□▼――☆:∂o☆◎
めでたい事だが……誕生日???
誕生日みたいなものですよ。そうでもないですか?そうでもないですね…
さて、大分長引いたので、ロマリア闘技場トーナメントはこれにて締め切ります!!
〜大会本部〜
影 「さてさて…予選通過者は、と。……あ、あれ!? セッテ??」
ガダ 「え!?それって…人間の大賢者とかって奴だろ?」
影 「こ、これはマズイ…001号さんと離して、強そうなのと当てましょう。」
ガダ 「ジミーと当てたら?師弟なんだろ?」
影 「あ!それいい!ジミーさんも割と万能タイプですからね…」
エーと、この武闘家Aさん001号さんにピッタリじゃないですか?」
ガダ 「そうだな。それにこのオヅマって人間はどうだ?」
影 「オヅマさん資料によると…全身鎧ですか。戦士系に間違いなさそうですね。」
ガダ 「エライ若いぜ。将来有望だろうな。」
影 「では、ココに配置して…次は…カンダタ子分!?」
ガダ 「聞いたことあるな。」
影 「盗賊団です。ワタシよく知ってます。力だけですが…」
ガダ 「じゃあ001号と?」
影 「お尋ね者同士。戦いたくないですね。こっちの遠くに…
このトップのポイント出したミルツって人どうします?」
ガダ 「うーん。すげえよなこの人。こんな人間いるんだな…ここでどうだ?」
影 「そうですね。ミルツさんは順当に行けば決勝戦であたる、と。
え〜と、マンダーマンダー・・・どこかで聞いたことあるようなないような…」
ガダ 「竜族じゃんよ!かっけええ!001号と当てようぜ!」
影 「ブレス大丈夫ですか?」
ガダ 「001号にあう相手ばかりじゃミエミエだぜ…」
影 「そうですか…ではココに…す、すたろん!!!!!!!」
ガダ 「どうした?」
影 「大会中止にしましょう!」
ガダ 「バカ言ってんなよ!ここでいいな?」
影 「う〜ん…シカタナイデスネ…ガラフッド…人間が多いですね。」
ガダ 「やっぱ人間主催の大会に出場する魔物って限られるんだろうな…
逆に戦後を反映して腕自慢の人間が集まってきた…と。」
影 「よし、ではこれで発表しましょう!…覆面魔人ってのが気になるのですが…」
支配人「皆さん! 厳 選 な 抽選の結果、組み合わせがこのように決まりました!」
ガダ (よく言うよww)
【優 勝】
______|_______
_____| ____ |
__|__ __|__ __|__
_|_ _|_ _|_ _|_ _|_ _|_
| || | | || || | | |
ミ カ ジ セ ガ す 戦 覆 マ オ 武 0
ル ン ミ ッ ラ た 士 面 ン ヅ 闘 0
ツ ダ ー テ フ ろ A 魔 ダ マ 家 1
タ ッ ん 人 ー A 号
子 ド
分
ルール案を大広間テストスレに書くです。
って、ルールってほどのものもないですが。
ミルドラース様はなにも決めなくても正面から受け止める横綱相撲でしょうしw
奇しくも人間と魔物が半々!
ミルドラース様が話しの中では人間扱いですから、
そうの意味では半数以上か…
うん?すたろんさんも(一応)人間ですか。
セッテ君とすたろんさんはまあ人間離れした人間ですね。
人間多いな……698の後半が無駄にしないほうがよかったかしら…
さて、どうしたもんかな
俺ルール内でえぐい手を使うよ
〜観客席〜
ノール「オヅマ…聞いたことのない名ですね。」
ゾンビマスター「予選の時に、切れ味よさそうな剣を持った人間がいましたよ。
パワー測定で結構いいスコア出してましたから、その剣士じゃないですか?」
デスJ「初戦が人間の剣士とは…鍛え抜かれた人間の実力も気になるところですな。」
おばばC「きっと軍団長なら大丈夫でしょう。」
カイラス「そういえば、南部からは来てませんね…」
ゾンビマスター「向こうは大戦の被害が北部より多いですから、
こんなところで楽しんでる暇はないんじゃないでしょうか。」
--------------------------------
〜バラモス城〜
金「君たちは何をやってるんだ!
仕事が残ってるのにほったらかしてチラシに群がるなんて!
ほら、さっさと戻る!屋根の補修はあと一息なんだから!」
慌てて戻っていく空軍の兵たち。
ミル(俺の相手はカンダタ子分だと……?
ふん、所詮他人の威を借る事しか出来ぬ哀れな狐、
嬲る価値も無いが、まあ俺の新しい玩具の試し相手にでもなってもらおうか)
子供「ママー、あのおじちゃん変なお面してるよー」
母親「しっ、目合わせちゃいけません!!」
ミル「うっせバーカうっせバーカ!!!これは覆面だ!!!」
うわーっ!
助けてくれー!!!
影 「あ、また叫んでる…」
ガダ 「なんか予選会でも相当怪我人が出たそうじゃんかよ。」
影 「近づくなと言っておいたのになんで徹底しないかな…」
ガダ 「これだけ人数いてあの、すたろんって人の周りだけ
何メートルも開けとけってもなぁ。」
兵士 「あやしい影殿、兵士長が呼んでいます。」
影 「…来ましたか。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
影 「ああ、情報屋さんも。」
情報屋「影さんも呼ばれましたか。」
兵士長「一体どういうことなんです!?あれほど騒ぎは起きないと言っておきながら…」
話しているそばから血まみれの兵士が担ぎこまれてくる。
兵士 「ぃてぇよおおうぅぅ」
兵士 「ばけもんだー」
影&情報屋(汗
兵士長「では、大会中止ということでいいですね!」
情報屋「ま、待って下さい。」
兵士長「やはり魔物は危険でしたな。これ以上暴れる魔物を放置しておく事は出来ませんぞ!」
影 「って言うか、あれ 人 間 です!」
兵士長「……はい!?」
詰め所入り口の垂れ幕をちょっと持上げて外を見る兵士長。
すたろんが剣を振るたびに、人間や魔物が吹き飛ばされていく。
はとの群れが飛び立つような…マトリックスリローデッドのような…
うわー!!!
ボスケテー!
兵士長「あ、あれ人間ですか?」
影 「そうです。魔王軍でも彼の素性はつかめていませんが、人間には違いないです。
軍では、とにかくあれを見たら逃げるように徹底されていました。」
情報屋「うわー凄いですね…」
死ぬー
うわー、血だ!血がスゲーでてるよ俺の頭!!
影 「…装備が破壊の剣、地獄の鎧、嘆きの盾、般若の面、石のかつらと、全て呪い装備。
人間だろうと魔物だろうと近づく者があればバーサク状態と化して、相手が動く限り戦いを止めない…
それだけが分かっている事です…」
兵士長「何でそんな危険人物を試合に!」
影 「町に入れたのはそちらの責任では…
とにかく魔物は一切暴れてませんから…
そうだ、情報屋さん、知り合いの魔物が見に来ていませんかね?
回復魔法の使い手がいたらすたろんさんの被害者回復に当たって欲しいのですが…」
その他の参加者紹介です。
新しい読者さんにも分かるように書いときますね。
カンダタ子分…説明不要ですよね?ゲーム中よりは強いですが能力・特技は一緒で。
ガラフッド…エジンベア陸兵団団長ガラハッドが偽名で出場。エジンベアのイナカ貴族という触れ込み。
ガラハッド詳細は大広間セッテスレ246参照。
ジミー…シャーマン族長老の息子で、天上界フェニックス・ラボで修行中。
セッテの元で修行していた経験もあり。
セッテ…大賢者と呼ばれる人間。かつてオルテガと旅をしたことがある。
アープの塔にすみ、あらゆる魔術・禁呪に通じている。
イレギュラーズの一員。80歳超えているが見た目は若者。
大賢者と呼ばれる割に、実は結構俗物だったりする。
戦士A…特になし。アリアハンのルイーダの酒場でヒマを囲っていた。
勇者と旅したことがあるらしく(無論1軍ではない)結構レベル高い。
装備の設定も特になし。地上界ではまあまあ上質の装備で。
魔法の鎧とかドラゴンかゾンビキラーあたりで。
武闘家A…同上。鉄の爪武道で。
覆面魔人…バラモス軍陸軍総長マジン(魔人金槌)が変装して出場。
正体はバレバレである。
オヅマ…過去スレには2回だけ出場。
ダースリカントの仲間で、ノヴァ大戦時に殉職したキラーアーマー・アムドの転生した人間。
過去スレ1回目の登場でダースリカント始めかつての仲間と邂逅。
2回目にかつて装備していた「神機兵」の文字が入った鎧とその他の装備を受け継ぐ。
前世の記憶はないが、世界樹や神機兵の鎧には特別な感情が湧いていたようだ。
過去の登場は子供だったが立派に成長して世界ジュニア剣術大会優勝者として本大会に出場。
時間の流れとかは気にするな。
あとの3人はまあいいでしょうね…
兵士 「あ、影殿。兵士長がお呼びです…」
影 「またですかw」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
兵士長「これは一体どういうことです!!!」
影 「トーナメント表が何か?」
兵士長「これです!この第一試合の!」
情報屋「ミルツ vs カンダタ子分…カンダタ子分!?」
影 「あー。」
兵士長「あーではありません!!ロマリア王の冠を盗んだ盗賊団ではないですか!
断じて認めませんぞ!と言うか、即刻引渡しを要求します!」
影 「なんか問題起こすの人間ばっかりですねーニヤニヤ」
兵士長「そ、それは…
と、ともかくロマリアのA級指名手配犯です!
逮捕しますぞ!よろしいですな!」
情報屋「うーん…」
影 「あ、でももう始まっちゃいますよ。」
支配人「地上最強の男を見たいかーーーーッ」
観客 「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
国王 「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」
影 「まあまあ…..泳がせておけば親分も顔を出すかもしれませんよ…」
兵士長「うん!?」
影 「どうせ逃げも隠れもしませんし…」
廃止長「なるほど…」
影 「さて、戻らないと!選手入場開始です!」
支配人「選手入場!!!」
アナウンサー「全選手入場です!!!!」
皆殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積み人間凶器が甦った!!!
破壊神!! すたろんだァ――――!!!
噛み付きしだい巻きまくってやる!!
北部野良魔物軍総長 マンダーだァッ!!!
タイマンなら絶対に敗けん!!
シャーマンのケンカ見せたる 特攻隊長 ジミーだ!!!
ルールの無いケンカがしたいからルイーダー(酒場控え)になったのだ!!
プロのケンカを見せてやる!!戦士A!!!
賢者こそが地上最強の職業だ!!
まさかこの男がきてくれるとはッッ 大賢者セッテ!!!
闘いたいからここまできたッ キャリア一切不明!!!!
予選トップ通過の覆面ファイター ミルツだ!!!
オレたちは誘拐団ではない盗賊団なのだ!!
御存知カンダタ子分!!!
闘技場の建設計画は今やエジンベアにもある!! オレを驚かせる奴はいないのか!!
ガラフッドだ!!!
デカァァァァァいッ金槌持参!! 5m40cm!!! 3.1ton!!!
覆面魔人だ!!!
自分を試しにロマリアへきたッ!!
剣術全国ジュニアチャンプ オヅマ!!!
勇者との旅で磨いた実戦カラテ!!
イシスのデンジャラス・ライオン 武闘家Aだ!!!
新しき王者がやってきたッ
ロマリア闘技場の新 チャンピオンッッ
俺達は君を待っていたッッッメガボーグ001号の登場だ――――――――ッ
加えて負傷者発生に備え超豪華な回復係を4名御用意致しました!
アークマージ フランシス・ザオリク!!
ベホマスライム 栗木全快!!
極楽鳥!マウント羽毛!
……ッッ どーやらもう一名は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ
レスをば…
>ミルドラース様
>俺ルール内でえぐい手を使うよ
いいですよ〜
むしろそれがいい
>ゴールドマンさん
あ、今気づいた!マンダーさんは総長じゃなくて軍団長でしたか…
>788での回復係と、>792での遅れているやはり回復役、
北部軍もしくはゴールドマンさんの持ちキャラで出せませんかね?
適当なキャラがいたらお願いしたいのですが…
〜控え室〜
カンダタ 「緊張すんじゃねえよ!」
カンダタ子分「だって親分…対戦相手化け物ですぜ…」
カンダタ 「落ち着け。あいつも人間だ。お前も人間だ。」
カンダタ子分「ドラクエ世界でそんな事言われてもw」
カンダタ 「お、やっと笑ったな。」
カンダタ子分「親分…」
子分B 「ゴホン!!」
カンダタ 「おっといけねえ、また脱線するとこだったぜ。」
カンダタ子分「すいやせん。」
カンダタ 「そうだな。おめえの装備じゃちょっと不安だな。」
ゴソゴソ…
カンダタ 「これを使いな!」
カンダタ子分「これは!」
カンダタ 「そう!開発中の魔法の玉・改だ!」
カンダタ子分「アリアハンで砲を作ろうとした奴ですね!」
カンダタ 「そうだ。その噂を聞いて俺が 独 自 に開発した物だが…
うまいこと大会に間に合ったぜ…」
カンダタ子分「しかし、アイテムの使用は禁止じゃ…」
カンダタ 「試合なんかどうだっていいんだよ!こっそり持っていき、なるべく時間を稼ぎ、
ピンチになったらコレを使え!その間に俺たちが賞金をいただくって寸法よ!」
カンダタ子分「なるほど!さすが親分!」
カンダタ 「それと…コレを持っていけ。」
カンダタ子分「この腕輪は?」
カンダタ 「俺の秘蔵の装備だ。防御力は…それほどでもねえが、運が付いてくるのよ!
俺は駆け出しのころから、こいつをはめて仕事した時は、必ず成功してきたのよ!」
カンダタ子分「そんな大事な物を…俺頑張ります!!」
カンダタ子分はメガンテの腕輪を装備した!!
子分B 「親分…あれって…」
カンダタ「メガンテの腕輪だwwww」
子分C 「あーあ、可愛そうに。あいつメチャ張り切ってますよ。」
カンダタ「いいか、メガンテが発動した時が勝負だぞ。賞金のありかはわかってるな?
見取り図は頭に叩き込んであるだろうな!!」
子分B 「それはばっちりですが…
親分、ルールでは相手を死亡させちゃいけないってなってますぜ。」
子分C 「勢いで殺しちゃったら失格…か。」
カンダタ「わかってるよんなこたぁ。」
子分B 「え?でも死ななきゃメガンテの腕輪は…」
カンダタ「お前たちやホント頭わりぃな!
いいか、あいつじゃあのミルツって奴にゃ勝てん。どうやってもな。」
子分B 「そうでしょうね。」
カンダタ「そうすっと、あいつは魔法の玉・改を使うだろwww」
子分B 「へぇ.…それがなにか?」
カンダタ「バカだねえお前は!」
子分C 「まさか…玉の開発終わってないとか?」
カンダタ「終わってるさ!ドーーーーーンと爆発するぜ!
子分Aも巻き込んでな!」
B&C 「へ!?」
カンダタ「爆発+メガンテで場内大騒ぎ→お宝ゲットウマーってワケさ!」
子分B 「使った奴も死ぬんですか?」
カンダタ「当たりめェだろwwww近距離で爆弾が爆発すんだぞ!
死ぬに決まってらぁ。魔法やメルヘンじゃあるまいしwww」
子分B(…鬼だ…)
子分C(…成仏しろよA…骨は拾ってやっから…)
〜第1試合・ミルツ対カンダタ子分〜
闘技場の真ん中に、二人の男が向かい合っている。
体格はミルツの方が若干上回る程度だが、身にまとう殺気は全く桁が違っていた。
観客達も、固唾を呑んで静まり返っている。
と、カンダタ子分が突っかけた。
力任せに振り回した棍棒がミルツの側頭部を強かに打った。
その場に崩れ落ちるミルツ。
アナウンサー「おおっと予選1位突破のミルツ選手、ダウ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!
まさかここで敗退か〜〜っ!?!?」
追撃をかけんと、圧し掛かっていくカンダタ子分。
が、そこで待っていたのは、蟻地獄の大顎。
罠であった。
ミルツの太い両の脚が、カンダタ子分を捕らえていた。
カンダタ子分の後頭部辺りでしっかりとフックされ、外すことが出来ない。
ミルツは両膝を内側に絞込み、頚動脈を締め上げた。
更にカンダタ子分の頭を抱え込み、己の胸に引き付ける。
カンダタ子分(畜生ッッ、これさえ使えれば……)
カンダタ子分は懐に手をやった。
が、間に合わなかった。
起動させるより早く、唐突に、カンダタ子分の意識は闇へと落ちた。
「勝者、ミルツ!!」
会場から歓声が上がる。
観客A「あいつ、地味だけど強え」
観客B「でもよ、魔物と当たったらどうすんだ?絞めや関節使えるのか?」
観客A「でも予選1位のパンチがあるじゃんよ」
ミルツ(ふう、メガンテの腕輪に魔法の玉か……下手に打撃で攻めてたら大惨事だったぜ)
〜観客席〜
デスJ「あのミルツという格闘家はすごいものですな。
あっという間に片付けてしまいました。」
係員「どなたか回復呪文が使える方はいませんかー!
怪我人が出ています!」
おばばC「私はベホイミなら使えますよ。」
ゾンビマスター「一応私もザオラルとベホイミができますが…ここは行くべきでしょうね。
では、ちょっと席はずしますか。」
(まほうおばばCとゾンビマスターが回復役に向かいました)
情報屋「回復呪文使える魔物や人が集まってきたようで…
ところで、アナウンスで一人遅れてる回復役がいるとか言ってませんでしたか?」
支配人「ああ、まぁこういう大会では遅れる人が出るのが定番らしいですから。
あとはボランティアの方々に何とかしてもらうしか手がないですけど…」
おばばC「怪我人はどこです?」
情報屋「あっちの方で呻き声が結構出てましたよ。
…ちょっと待ってください。世界樹の森北部軍の方ですか?」
おばばC「ええ、そうですが…もしかして、ロン君が言っていた
情報屋というのは貴方のことですか?」
情報屋「そうです。
マンダー軍団長が出てるので、まさかと思いまして。
やはり彼は仲間も連れてやってきたということですね。安心安心。
…いきなり呼び止めてすいません。さぁ、どうぞ回復に向かってください。
どうです、兵士長。多くの 善 良 な 魔物が集まってきていますよ。」
兵士長「まぁ、それは認めますが…まだまだ油断できるものではありません。」
〜控え室〜
マンダー(オヅマというのはあの剣士か?
人間を相手にするとは考えてもいなかったな…さて、どう戦うか。)
----------------------------------
えーと、突然ですが色々と事情がありまして
土曜(金曜の夜?)まではしばらく戻ってこれません。
マンダーvsオヅマは5戦目ですが…あと2日でそこまで進むとすれば
マンダーは影さんが動かして構いません。
使える技はテストスレ621にあります。
あとはマンダーの特徴を考えて、噛みつく攻撃と巻き付く攻撃はできるかな…
噛みついたり巻き付いたりって世界的に有名な某育成ゲームみたいですけど。
いや、剣士相手に巻き付くのは結構ヤバいか。
カンダタ 「このボケええ!!あっさり負けやがって!!」
カンダタ子分「すみませんすみません。」
カンダタ 「気絶なんて無様な真似しやがって!
ちくしょう…これじゃあ計画練り直しだぜ…」
子分B 「気にするな、A。」
子分C 「そうだぞ。命があるだけめっけもんじゃないか。」
カンダタ子分「ありがとう。でも大げさだな!殺すのは禁止の大会じゃないかww」
子分B 「ボソッ…知らぬが仏か…」
カンダタ子分「なに?」
子分C 「な、なんでもねぇよ!」
カンダタ 「野郎ども!一旦引き上げd」
兵士長 「盗賊カンダタとその一味!神妙にしろ!」
兵士 「武器を捨てろ!」
兵士 「完全に包囲したぞ!」
兵士 「それ!かかれー!!」
カンダタ 「え!?ちょっとうわせdrftgyふじこ ry」
兵士長 「…」
影 「ははは。うまくいきましたね。」
情報屋 「あ、あやしい影さん!そうそう、回復係見つかりましたよ!」
影 「ほう!流石ですね!」
情報屋 「ええ。いままで一緒に旅をしていたロンの仲間で、
世界樹北部軍の魔物が協力してくれました。」
影 「北部軍…ですか。」
情報屋 「ああ…大丈夫。影さんのことは話していませんよ。」
兵士長 「ゴホン!影殿。それに情報屋殿。」
影&情 「はい。」
兵士長 「カンダタ一味逮捕の協力、ありがとうございました。
とうとう盗賊に王冠を盗まれるという汚名を、挽回できました。」
影&情 「(ニヤリ)いえいえ〜。」
闘技場から控え室に続く通路。
第一試合の勝者ミルツが引き上げてくる。
その足取りには戦いを終えた疲労を微塵も感じさせない。
通路の奥には…腕組みをして立つ一人の男が…
第二試合に出場するジミーだ。
ジミー(なんか気になるなーこのミルツって奴。)
ミルツが前方にいるジミーに目を留める。
一瞬、驚いたような…歩みにぎこちなさが現れた。
が、すぐに平静を取り戻し、ジミーとは目をあわさずすれ違っていく。
ジミー「お疲れさん!あんた強いな〜。ま、不運だけどね。
2回戦で俺と当たるんだからな!」
言い残して闘技場へと歩みだすジミー。
既に対戦相手は到着しているようだ。
ジミー(なーんて簡単ないてじゃないけどなww)
武者震いを一つして、階段を駆け上がり、観衆に向けて手にもった槍を突き出す。
大賢者セッテ…ジミーの師であり、対戦相手…が、微笑を浮かべてそれを見ていた。
駐屯地での隊長のアドバイスどおり、遅れている本会場のほうの回復係に
人間の僧侶アリアさんを呼び出せば、
機械大戦でニアミス状態で結局出会えなかった影とロンが繋がりますね。
影にとってはちょっと都合悪いけど…
過去スレで細部確認してきます…
ミルツ(うおう!!びびったぜ。ジミーじゃねえか。
……まあ顔ばれしても別に問題ないんだがな。
あいつの相手は大賢者セッテか。とんでもない奴が出てきたな。
勝機は薄いが、ゼロではない。ラボの授業を思い出せば、勝てるかもな。
負けやがったら後で地獄の特訓だな)
万感の思いでジミーの背中を見つめるミルツ。
〜バラモス城〜
魔物たちが城の修復作業にいそしむ時間、幹部私室のある階。
陸海空それぞれの隊にバラけた仲間たちを連れず、ヘリスは一人歩いていた。
ヘリス(『魔の書』…たぶん、まだ隊長室にあるはず)
『魔の書』。
この世界にたった三冊あると言われる、ヘリスが信じるある宗教の「儀式」「禁呪」「教義」を記した本。
南部に保管されており、ヘリスが城に持ってきた、儀式が記された黒い『魔の書』、
様々な人の手に渡り、最終的にセッテが手に入れた、禁呪が記された赤い『魔の書』。
しかし残る一冊、教義が記された青い『魔の書』の所在は知られていない。
その黒い『魔の書』を、ヘリスは隊長室から持ち出そうとしていた。
時間は少し遡る。
ミルツとカンダタ子分の一方的な試合が始まる前、控え室の一室で、ある会話がなされていた。
ヘリス『…あぁ、やっと連絡が取れた。びっくりしましたよ、まさか出場してるなんて』
セッテ「こんなイベント、参加しないと損じゃないか? ヘル君も来ればいいのに」
あまり作りの良くない椅子に腰掛け、通信機片手にセッテは言う。
はるかかなた、海の向こうのバラモス城から、通信機を介してヘリスの声が届く。
ヘリス『ヘル君はやめてくださいよ…。今の僕が参加できるとでも?』
セッテ「ああ、だいぶ小っちゃくなってたんだっけw」
ヘリス『…………。いいです。本題に入ります。
アクロスが夢を見たんです。『黒』と『赤』と、まだ見ぬ『青』が揃っている夢を』
セッテ「彼が?ふぅん… で、揃うと思ってるの?全部の『魔の書』が」
ヘリス『このまま行けば。変に干渉しない限り、アクロスの予知は外れません。「未来視」でなく「予知夢」ですから、尚更』
セッテ「…へぇ。じゃあ、今度の後期の集まりに僕も行くよ。『赤』を持って。
もともと肌身離さず持ってるけどね。
…君も『黒』、持ってたほうがいいと思うよ」
ヘリス『そうですね。見つかったら大変ですけど、後で取りに行きます』
セッテ「ふぇ、持ってないの? 今」
ヘリス『あの日は本棚に入れっぱなしで出かけちゃったんですよ…』
兵士「セッテ様!今、第一試合が終わりました!」
セッテ「ん、了解。すぐに行くよ。
…じゃあ後でねヘル君、むしろ僕の優勝するさまを見においでw」
ヘリス『だからヘル君と呼b』 (ブツッ ツー ツー ツー)
時間は戻る。
ヘリス(あーくそ。絶対行ってやるもんか。興味はものすごくあるけど。
そうだ、だいたい聞いた話によればマジンさんがいるそうじゃないか。
魔法無しであの人に勝とうと思ったら、それこそミルドラース様ぐらいの圧倒的な強さがないと無理だろうに。
…あ、でもセッテ君賢者だっけ。これはヤバいぞ)
無事隊長室から黒い『魔の書』を持ち出してきたヘリスは、
試合を見に行きたい衝動がふつふつと沸き起こってくるのを感じるのであった…。
ヘリス(…でも絶対行ってやらないぞっ!)
第二試合行きます。
闘技場中央に立ち、会場をぐるりと見回すセッテ。
肉眼だけでなく魔力による探知も殆ど無意識で出切るセッテにとって、
どれほど観客が溢れていようと、目的のものを見逃す事はない。
セッテ(来ていないか。)
思わず溜息が口から漏れる。
入場前にヘリスと交わした通信を思い出す。
セッテ(どうなるのかな…これから僕たちは…)
ジミー「ヘイヘイ!旦那!」
ジミーの声…普段より興奮して高ぶっている…が、セッテの注意を現実に引き戻す。
ジミー「へへへへ…マジでやり合うなんて初めてだよな!」
セッテ「そうだね。」
ジミー「旦那のところで修行してたころは……こっちはマジだったけどな。」
セッテ「ふふん。その程度の認識は出切るようになったんだね。」
ジミー「ま、師を超えることが最高の弟子の恩返しっていうからな。
人間どもにゃ悪いけど、大賢者さん倒させてもらうぜ!」
セッテ「…強くなったねジミー君。本当に驚いたよ。
僕のところでもメキメキ強くなったけど、軍に戻ってからの成長はまた著しいね。」
ジミー「お、旦那にしちゃ珍しいね俺を褒めんるなんて。
……ま、天才だからね。認めざるを得ないのは分かるよ。」
セッテ「膝が震えてないかい。ジミー君…」
ジミー「いやいやいや、旦那こそ気合はいってるね!!!」
セッテの周りで空気が異常な歪みを見せる。
溢れ出す魔力が時々バチバチと弾けるのが、
観客の中の魔力を持たない者でも見えるほど顕現化している。
セッテ「君にはもう少し、師を敬う心ってのを、教えてやる必要がありそうだね…」
−−−−−−−Fight!−−−−−−−−−
ジミー(すげえ魔力だぜ!これが本気のセッテの旦那かよ!)
溢れ出す魔力がセッテの体を包み、薄い光を放っている。
これが、戦士のまとう鎧のように物理攻撃も魔法攻撃も弾くことを、ジミーは知っている。
ジミー(以前、デビルウィザード様もこういうのやって見せてたよなぁ。)
槍を両手で構える。
ジミー(しょっぱなから飛ばしていくっきゃねえな…)
ジミー「うおおおおお!!!」
ジミーの足が大地を蹴って走り出す。
加速の勢いを留めずに、槍投げのように片手でやりを持ち、肩越しに構える。
ジミー「喰らえ!!!ブラッディ・スクライド!!!」
天上界で習得した、ジミーの対単体用最強奥義だ!
セッテ「…マヌーサ。」
槍と…それに伴う直線的な衝撃波は、セッテの頭上を通過していく!
ジミー「あれ?」
セッテ「補助魔法をいかに使うか、逆にいかに克服するか…教えたはずだけどねぇ…」
メラゾーマ!!」
巨大な火球がジミーを襲う!
ジミー「メ ラ ゾ ー マ !!!」
直撃の寸前、ジミーの唱えたメラゾーマが発動!
至近距離でぶつかり合うふたつの火球に、二人の顔が赤く照らされる。
その時、ジミーは赤く染まったセッテの口元にまだ微笑が浮かんでいるのを見た!
ジミーのメラゾーマが消し飛び、セッテのメラゾーマがジミーを包んだ!
セッテ「魔法の威力で僕と張り合おう何て、ね…」
しかし!ジミーは踏みとどまる!
そして体のあちこちに炎を纏いながらも槍を繰り出す!
セッテ「う!?」
間一髪でそれを交わすセッテ!
連続で上に下に変幻自在に突き出されるジミーの槍!
セッテ「うわ!!!」
そのうちの一撃が、セッテの左肩を捕らえた!!
ジミー「浅いか…」
槍はセッテが反射的に上半身を逸らしたために、薄く肩の肉を削っただけだった。
衝撃を殺しながら後ろに飛び、同時に距離を取るセッテ。
セッテが肩口の傷にちらりと目をやると、
呪文を唱えるまでもなく回復呪文の光りが肩を包み、傷跡すら残さず直してしまった。
動きを確かめるように肩をぐるりと廻すセッテ。
セッテ「なるほど。目に頼らなくても正確に攻撃するくらい出来るようになったんだね。」
ジミー「だんな…いまの槍を交わす動き…いつピオリムしたんだい?」
セッテ「それに、君のメラゾーマで威力を殺されたとはいえ、まだまだそこいらの魔法使いの
メラゾーマの以上の威力があったはずなのに、すぐに反撃してくるとはね。」
ジミー「スカラも使っていやがる!ったく抜け目がねえよな旦那!」
距離を取って相手の出方を伺う両者。
ジミーは軽いステップを踏みつつ、セッテと距離を取ったまま右へ旋回を始める。
回りながら、同時にベホイミを唱える。
対して、その場で動かず、始めのように魔力を高めていくセッテ。
ジミー「いくぜ!!!」
−30分が経った。
ジミー「だ、旦那…MPいくらあるんだよ…」
セッテ「ま、呪文となえるだけなら一晩中唱えても大丈夫さ。」
ジミー「っち」
舌打ちをするジミー。
既にMPは残り少なく、全力の攻撃を放ちつづける体も
言いようのないほど重くなってきた。
平然と佇むセッテ。
ベホマの使い手同士の戦いである。。
あの手この手で一撃必殺…若しくは回復の暇を与えない連続攻撃を
繰り出すのだが、決着はつかない。
だが、セッテの場合は攻撃も防御も魔法を使うのがおもなため、
肉体的な疲労はジミーとは比べ物にならない。
そして、セッテのMPは文字通り底なしだ。
ジミー「このままじゃジリ貧だぜ…」
何度目かも覚えていないベホマを唱えながら、槍を構えるジミー。
ジミー「仕方ねぇ…」
そう言うと、ジミーは槍を自分のすぐ横の地面に突き刺す!
そして、両手をだらりと下げると、目を閉じた。
セッテ「何の真似だい?」
ジミーは答えず、ただ、その口元がニヤリと笑った。
セッテ「知ってるよ、それ。無刀陣だね?本当に大ダイ好きだねー」
ジミーの笑みが消える。
セッテ「そんなの、遠方からの魔法攻撃に対処できるのかい?」
ジミー「……ふん。そう思ったら、ドンと来るがいいさ。」
セッテ「・・・・・・・・・・・・よかろう。」
セッテが魔力を腕に集中する。膨大な魔力が光の玉を形成していく。
セッテ「イオナズンだ。手加減できないからね。死んじゃうかもよ、ジミー君。」
ジミー「遠慮するなんて旦那らしくねえぜ。」
空中に浮き上がるセッテ。そして上空で両腕を高く掲げる。
セッテ「終わりだ、ジミー君。君の成長ぶりに僕は大満足しているよ!!
イ オ ナ ズ ン!!!」
爆発が闘技場を飲みこむ!
爆風が客席にいるものをなぎ倒さんばかりに吹き荒れる!
爆風が収まり…そこには…ジミーが倒れていた…
全く動かない…
「槍がねえな。」
そのことに気づいたのは一人だけ…客席で、爆風にものともせず呟く覆面の男。
観衆がまだ何が起きたか把握するより早く…空中のセッテが落下してきた。
そのまま地面に無防備で落ちる。
腹部に、槍が刺さっている。
「なるほど。相打ち戦法ですね。」
どこから現れたのか、覆面の…こちらは小柄な魔物が、
ミルツに声をかけてきた。
魔人「無刀陣で、相手の攻撃が当たる直前にこちらの技を繰り出す。
しかもあのイオナズンを切り裂いて飛んだ…魔神斬りの応用ですね。
魔神斬りを確実に当てる技があるんですかね。
(僕の精神集中以外で、ね。)」
ミルツ「ふん。負けるよりマシって戦法じゃねえか。
あんなのダメだ。」
そう言って、くるりと背中を向けて控え室に戻るミルツ。
覆面魔人(あのミルツって人、見たことあるような…気のせいかな??)
闘技場に目をむける。
倒れたままの二人。
影 「ダブルノックアウトの場合どうなるのですか?」
支配人「普段の闘技場では払い戻しですな。」(注・ナカノヒトうろ覚え)
ガダ 「困ったな…」
ピクリ、と、ジミーの腕が動く。
観客席から歓声が起きる!
ほぼ同時に、セッテも上半身を動かす。
大歓声の中、よろよろと立ち上がる二人。
ジミー「なんでまだ動けるんだよ旦那ww」
セッテ「命の指輪しているからね。ヒーリング効果だよ。」
ジミー「なんだよそれー!!」
セッテ「君こそ、よく生きてたね。さて…」
ジミー「あー。負け負け。俺の負け。もう手もねぇし、MPも殆どゼロだし。」
第二試合終了。
このままだと次スレにまで続きかねませんねw
影 「第3試合までの間に、いまの爆風とかで怪我した人の救護をしましょう。」
情報屋「分かりました。さっき、すたろんさんの被害者の回復にあたった者たちに
向ってもらいましょう。」
影 「アナウンスで回復係が客席回ることと、特に重傷者がいれば
救護室に移動することと、放送してください。」
ガダ 「OK。」
兵士 「迷子が出たのですが。」
影 「ガダさん!一緒にアナウンスお願いします。」
ガダ 「OK。よしよし、ボウズ、名前は何て言うんだ?」
支配人「第一試合、第二試合の選手に回復お願いします。」
影 「うーん。もう1人の選手用回復係は?」
支配人「まだ来ていません。」
影 「ま、第一試合のミルツさんは回復必要ないでしょうから。
御三方、お願いします。」
アークマージ「では行って来る。」
案内嬢「ミルツ様、セッテ様、こちらへどうぞ〜回復とお飲み物をご用意してございます〜」
案内嬢「ジミーさんはこちらに…歩けますか?」
影 「ジミーさん、セッテさん…大丈夫かな。」
※ 「遅れてすみません!」
支配人「ああ、お待ちしてました!影さん、こちらが最後の回復係さんです。
アリアさん、こちらは…どうしました?」
アリア 「影さん!」
ジョン 「あれ?影さん!?」
影 「!!!!」
ミルツ「飲み物……?酒だ!!酒!!!!!!!!」
そりゃもちろん
曰
| |
ノ__丶
ド――||日||――ン!!
||本||
||酒|| (<二:彡)
`~~´
と日本酒です。
え!?洋酒も出せ?
ちょっと早めに復活〜。
お、なんとか間に合ったようですね。
〜観客席〜
試合が終わっても呆然としている3名。
ノール「こ…今度は凄かったですね…」
デスJ「魔物の隊長に大賢者とは、さすがに規模が違いますな。」
カイラス「おや、副隊長?」
おばばC「いやー、さっきの爆発でケガ人が多くて大変です。
ここの人たちは…平気そうで何より。」
カイラス「まぁなんとか。格闘場の中でイオナズンなんて無茶しますよね。」
おばばC「私が出てても同じことしたかもしれませんよ?バギクロスとか。」
〜控え室〜
戦いの様子は控え室からでも確認できる。
マンダー(なんという実力だ。これが鍛え抜かれた人間の…)
同じ控え室の反対側で黙って座っているオヅマの方を見る。
マンダー(しかし、私も軍団長だ。負けるわけにはいかん。
アレフガルドで鍛えた力と技、存分に発揮してみせる!)
マンダー(まぁ、まだ2試合残っているが…)
アレフガルドにいた頃の記憶が蘇ってくる。
もちろん、マンダーはゾーマ軍の魔物ではない。
ラダトーム周辺の野良魔物の集団に属していただけで
現在の北部軍や南部軍とは違い、ゾーマ軍の魔物と時々衝突することもあった。
…………………………………………………………
魔王の影『ゾーマ軍の魔物にナメられてるようではいかん!
奴らがちょっかい出してきても、
自分達で追い払えるようにしようではないか!特訓だ!』
スライムベス『やってやろうよ、マンダー!』
ドラゴン『黙って遊ばれてるだけの俺たちじゃないだろ!』
マンダー『あ、ああ…』
…………………………………………………………
実際、魔王の影がリーダーとなって行った「特訓」の効果は相当なものだった。
思えば、ああいうことがあったから軍団長になれるぐらいの実力がついたのではないか。
823 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2007/03/03(土) 11:02:39 ID:Y3Wmd48s0
ほぼ最下層ですね…
新兵募集age!
〜第3試合〜騎士ガラフッドvs呪いの戦士すたろん
レフェリー「始め!!!」
ガラ「うーむ…どう攻めたものか…」
予選会場、さらに控え室でも度々発動していた呪いの猛威は、
ガラハッド…ガラフッドとなのり、顔を殆ど隠す兜を装着している…
も目撃している。
というか、逃げ送れて巻き込まれて怪我をした…
暴れだしたら手がつけられない。
なにしろ全部呪いの装備だ。
言って見れば、全身まるごと反則だ。
般若の面なんて低レベルクリアの最大のお供…
ガラ(と、なると、接近して呪いが発動しないように距離を取りつつ相手の体力を削っていく…)
必殺のグランドクルス始め、遠距離戦用の技も当然持っている…
すたろん「ふー!ふー!」
ガラ「へ!?」
すたろん「ぐるぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
地鳴りのような唸り声が…
ガラ「え?え?発動してるの?」
ガラハッドは見た。
すたろんの全身をどす黒いオーラが包み…炎のように燃える瞳はかっと見開かれ…
牙のような歯の並んだ口は歪んだ形で開いたままヨダレを垂らし…
魔鳥の爪のような指が血まみれのレフェリーの首根っこを掴んでいるのを…
ガラ「ちょ!!いつの間に…」
すたろん「ぐっるあぇrtfvぎゅびのmkplxtcryヴびのjmp」
もはや人間の言語では表現できない、すたろんの咆哮が響き渡った!
そいつに触れることは死を意味する!
それが「すたろん」だ!
「すたろん」は、自分の身に攻撃を加えられた時!
最大の破壊力を発言させるのだッ!
動物は危険がせまったり、ケガなどをすると、副腎髄質という内臓器から、
アドレナリンという物質を分泌し、体を緊張させるッ!
このアドレナリン量を脳に寄生する「般若の面」が感知し……
『呪いの装備群』は、宿主であるすたろんを生命の危険から守るべく、
無敵の肉体に変身させるのだッ!
これがッ! 『すたろん凶戦士現象(カースウォーリァー・モード)』だッ!
「装備」の呪いは、血管をつたって、細胞組織を変化させ…
皮膚を特殊なプロテクターに変える!
筋肉・骨格・腱に強力なパワーをあたえるッ!
これがッ! これがッ!
これが『すたろん』だッ。
そいつにふれることは、死を意味するッ! カースウォーリァー!
「すたろん」は、男たちの発する殺意のにおいを般若の角で感じ……
そのにおいが大嫌いだった。
「すたろん」は思った。
「こいつらのにおいを消してやるッ!」
ガラハッド「グ、、、、、グ ラ ン ド ク ロ ――――― ス ! ! ! ! !」
「すたろん」が驚くべき跳躍を見せた時、ガラハッドは自分の愚かさに気がついた。
『なぜおれは攻撃なんかしたのだろう? こいつに聖なる十字グランドクルスなんてお笑いだ…
「すたろん」は魔物ではないのだから……。』
ガラハッドは生きている。眠っているだけ……ゆったりと…
―第3試合終了―
ウワーダレカアレヲトメロー! コ、コッチキタゾー!! ケイビタイ!イヤ、3コシダンクライヒツヨウダゾ!!
モウダメダー!! ニ、ニゲロー!!!!!!
827 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2007/03/03(土) 11:56:29 ID:Y3Wmd48s0
発現が発言になってたり、
グランドクロスがクルスになってますが、キニシナイで下さい。
誰か来て、私の反応がなかったら、4試合目書いてると思ってください。
そのまま落ちる可能性もなきにしもあらずですが…
〜第4試合〜戦士Avs覆面魔人
−−−−−−−Fight!−−−−−−−−−
魔人 「いやーなんか悪いですね。消化試合ですか。
もっと強い人と当たりたかったですね〜。」
戦士A「ほう。相当な自信のようだな。」
魔人 「だって、戦士Aなんて…いや、僕はそんな、
思い上がったことを言うつもりはないんですよ?
でもどう考えても予選第2位通過の僕と、
名もない戦士さんじゃ相手にならないですよw」
超超上機嫌で金槌の柄をゴシゴシとしごく覆面魔人。
「なあ、あれってマジン様じゃないか?」
「マジン総長様だよなぁ…ど う み て も 。」
「でも…一応軍では参加しちゃいけないって通達でてたよな…」
「マジン様だぞ…勝手行動は総長就任以前からの得意技じゃねえか。」
「だよな。けっきょく俺らも抜け出して見にきてるし。」
「総長!!ガンバレー!!」
「マ・ジ・ン!」
「「「「「「マ・ジ・ン・!!」」」」」」
マジン「お、早くも魔人コールとは…やっぱり観客もどちらが勝つか分かっているんだなぁ…」
戦士A「………ふっふっふ…」
マジン「何がおかしいのですか?」
戦士A「はーっはっはっはっは!!」
気が触れたかのように高笑いを続ける戦士A。
唖然と見守るマジン。
戦士A「俺をただの名もない戦士だと!?フン!貴様の目は本当に節穴なんだな!」
マジン「どういうことでしょうか??」
戦士A「…あるときは戦士A。」
マジン「??」
戦士A「またあるときは酒場の飲んだくれ。」
マジン「はぁ??」
戦士A「そしてまたあるときは謎の旅のハンサム戦士!!」
マジン「だ、だれかお医者さんを…」
戦士A「しかして、その正体は!!」バッ!
//////| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | \ / \
///// |_______________________| | \ / \
///// |/ / / / /|/ //,ヘ l,.ヘリヽl\\\ \| || || | | | \/ \
///// | / / /| / | / / ヽl\ \ | | || |||__|
///// |∠ \ / _- | l| || || |\ はーっはっはっは!!!
////// | ̄ -ヽ \ / /  ̄| | | || || ドラゴンクエストYの主人公!
////// | | \ \ | / / / l/ヽl ||/ 外伝でも大活躍!
///////| ヽ、_ (\\_ |__/ /◯ _,.-' / 超イケメンにして実力派!!
/////// | ._ ` ‐-‐' ヽ!.l|, l__/ヽ‐-‐‐'´ __,. / 地上最強の剣士!
////////|  ̄=≡/ =i i= ヽ≡=== ̄ \ 人呼んで青い閃光!!
//////// | | 「 -┐ \ 伝説のルイーダー!
//////// | /| , ヘ /ー \ テリー様とは俺のことよ! !
/////////| __ヽ| ヽ / /| / /
///////// | !、 - ̄,二二二−イ | / / / /|
///////// | +| l ヽ| `iノ | / / / / / | /\
////////// \ V | + V / / / / | / \
////////////\ | / / / / | / \
/////////////ヽ !二二二二/ / / // | / \
//////////////ヽ ━== / / |/ \
吹き抜ける北風。
テリー「はーっはっはっは!凡人どもめ!
俺様の出現に言葉も出ないほど感動したか!」
マジン精神集中1ターン目。
テリー「この大会で20万G。フッ。久しぶりの運動代わりでその報酬は悪くないぜ。」
マジン精神集中2ターン目。
テリー「これでルイーダの酒場のツケも払えるしなぁ!」
マジン精神集中3ターン目。
テリー「じゃ、そろそろ生かせて貰うぜ!岩石投げ!!」
マジン「え!!??」
テリー「続いてムーンサルト!」
マジン「ちょ、うわー!!」
テリー「まだまだ!正拳突き!!!」
マジン「ぐぶぁ!!」
テリー「五月雨剣!!」
マジン「ぎゃぶぐぉ!!」
テリー「灼熱!!!」
マジン「おぐびぃぎゃひでぶるぐ!!!」
テリー「どうしたどうした!?ジゴスパーク!!」
マジン「ぐdtfyぐひ」
ガダ 「めちゃくちゃ強いね…」
影 「鍛えればバカでもちょんでも勇者と同じように強くなる世界ですからね…」
ガダ 「鍛えたの?」
影 「ええ。ナカノヒトは執念で。」
ガダ 「執念ってw」
影 「っていうか、全キャラ育てたんですけどね…」
支配人「うわーそう言う話をここでしないで下さい!!」
テリー「さあ、そろそろ終わりだ!」
マジン「ハァ、ハァ…」
テリー「いくぜ!ギガ…」
影 「あ…」
支配人「あ…」
観客「「「「「あ…」」」」」
6主 「すみません、すぐ連れて帰りますので。」
ハッサン「ウホッ♪」
テリー「クソ!離せ筋肉ダルマ!み、密着すんなぁぁぁぁ!!!」
6主 「ルーラ。」
―第4試合終了―
落ちるです ノシ
( ゚д゚ )あっというまにマンダーの番ですか
あああ、すみません今日は動けないです。
>ゴールドマンさん
なんでしたら試合しちゃっても結構です…
ってオヅマ君はなぁ…キャラ付けこれからのキャラですからね…
うーん、自分でやるとすると
オヅマが喋ってるログ見てこないとまずいですね…
ちょっと見てきましょう。
>>789 探せども探せども2回目の登場が見つからない…
オヅマの2回目は何スレ目でしょう?
ざっと「オヅマ」で検索かけるぐらいしかしてないので、まだ見落としてるかもしれませんが…
>ゴールドマンさん
あ、これはお手数をおかけしました。
オヅマ君の登場は、1回目が10スレ目377-379で、
2回目は11スレ目の468です。私が転載したやつです。
そうそう、2回目は、オヅマ君の名前は文中1度も出てきませんので(汗
オヅマで検索しても無理なんです(汗汗
読み返すと、私の文章ヘタクソですね(滝汗
待機していますです。
〜第5試合〜オヅマvsマンダー
片方の通路から、赤い鎧を見に纏った人影が現れると、
闘技場は再び歓呼に包まれた。
人間界に広く知れ渡っている強者は何人かいる。
その筆頭がアリアハンの勇者であり、またその父オルテガである。
この大会に出場しているセッテももちろん各国でその名は響き渡っている。
さらに、ガラハッドなど各国の勇士達も当然ながら誰もが一度は耳にする名前だ。
最近、人間たちの間で、新たに注目を集めている名前がある。
『オヅマ』
あのアリアハンの勇者よりも若い…まだ少年と呼ばれるのに相応しい年齢にありながら、
既に歴戦の戦士も下をまくほどの剣技を身につけているという。
色々と噂はあるものの正確な出所は誰も知らない、
「神機兵」と書かれた真紅の鎧に身を包み、山賊、魔物の退治といった、
実戦での戦績もあるという。
その噂は、先ほど行なわれた全国20歳以下のジュニア剣術大会で、
圧倒的な強さで優勝するという快挙で、事実であることを天下に知らしめた。
(もっとも、アリアハンの勇者は出場していないが…)
とは言え多くの観客ははじめてオヅマを見る。
真紅の全身鎧は、まだ成長期の体にはまだ合わないのだろう。
いくつものパーツを取り外して身につけている。
結果として防御力と敏捷さのバランスが取れた装備になっている。
長剣を片手に持ち、闘技場に上がった若者は、
レフェリーそして客席に向けて丁寧に頭を下げ、
自分が入ってきたのとは反対側の入場口に鋭い視線を向けた。
(オヅマ入場しました。ゴールドマンさん待ちです。)
(リカント様が動かしていただければ最高なんですけどねー)
〜大会本部の片隅〜
アリア「影さん…一体どういうこと??」
影 「えーとですね、話せば長いことになるのですが…」
ジョン「ゆっくり聞きましょうか。まず、私達と旅をしているとき…
あの時はあなたは魔王軍だったのですか?」
影 「・・・違います。」
頭を抱えるアリア。天を仰ぐジョン。
アリア「なんで私達を騙したの!?」
影 「えーと。騙したというと人聞き悪いですが、
なんというか、保身のためというか…」
ガダ 「何言ってんだよ。」
ジョン「初めから話してもらいましょうか。」
〜おおよその説明中〜
アリア「…影さん…酷い。」
ジョン「呆れましたね。」
影 「むう…」
ジョン「それでいまは行くあてもないということですか…」
アリア「自業自得!」
影 「返す言葉もございません…」
情報屋「まあまあ、皆さん…」
ジョン「あなたは?」
影 「ここロマリアの情報屋さんです。人間の間では有名人だとか?」
ジョン「ああ!アナタが!始めまして。商人ジョンです。」
アリア「僧侶アリアです!わたしたちも、人間と魔物の橋渡しをするために動いているものです!」
ジョン「いつかお会いしたいと思っていました。」
スレイン「失礼、ここにジョンとアリアという人は来ていますか?」
ジョン「あ!スレインさん!こっちですよ!!」
影 「(汗(汗」
スレイン「探しましたw凄い人で………
影さん??」
影 「ごめんなさい。」
スレイン「は?」
〜説明中〜
スレイン「なるほど・・・」
影 「ごめんなさい。」
スレイン「いや、僕は影さんの気持ちもわかりますよ。」
アリア「スレインさん!?」
スレイン「ご存知のように、僕らはつい最近まで外界の一切を信用していませんでしたから。
影さんが生きるためにどんな手段を取るってのはある意味当然ですよ。
もちろん、感心はしませんが。」
ジョン「うーん。いや、統合軍に入ってから今まではまあいいでしょう。
問題は…」
スレイン「なぜ魔王軍を裏切ったのかですね。」
アリア「何でなの?」
影 「えーとえーとえーと…いろいろありまして。」
ジ・ア・ス(怒)
影 「申し訳ないです…」
スレイン「…ともかく、今は人間と魔物を仲良くさせようとしているのですね?」
影 「エーと…別にそう言うつもりではないのですが…」
情報屋「違うんですか?」
影 「積極的に動向しようとは…この大会も成り行きですし。
私は別にやることもありますので…」
アリア「本当に反省しているの??」
影 「ええそれはもう、海よりも深く…」
えーと、11スレ目の468…ちょっと確認してきます。
なるほど…確かにオヅマという言葉は1度も出てきませんでしたね。
リカントさんたちに会う所と鎧貰う所しか登場してないんですね…
----------------------------------------
武闘家A「おい、ドラゴン野郎…お前の番らしいぞ。さっさと行け。」
よし……と呟くと、マンダーは闘技場に出た。
スカイドラゴンやスノードラゴンよりもひとまわり大きい竜を見て
観客席の人間がざわめく。
反対側には真紅の鎧を着けた剣士が立っている。
マンダー(よく見たらまだ子供ではないか…?
いや、しかしこの大会に出るほどの実力ならばただものではないはずだ。)
ふーむ。ゴールドマンさんと時間合わせられますかね。
1日1撃じゃスポコン漫画並の進行速度。
とりあえず待機。
〜秘書室〜
そーっと部屋のなかに入るヘリス。
ヘリス「ビルマー様、…試合見に行っていいですか?
い、いえ、違いますよ、単に警備状況を見て、ロマリアの警戒の度合いを調べるだけですよっ」
何も言われていないのに慌てるヘリス。本心がバレバレである。
土偶戦士「おう!コインじゃねえか。何を慌てているんだ?」
(注・コインはヘリス隊長が現在軍内で名乗っている名前です。)
ヘリスが顔を上げると、秘書室はガランとしており、土偶戦士だけが1人暇そうに窓際の椅子に座っていた。
ヘリス「あの・・・ビルマー様は?」
土偶 「出かけちまったよ。みぃんな。」
ヘリス「みんな?」
土偶 「おうよ。ホイミンさんもカラスの嬢ちゃんもな。」
ヘリス「はぁ…あの…どちらへ?」
土偶 「ロマリアにちげえねぇ。」
ヘリス「え!?でも確か行っちゃいけないって…」
土偶 「ああ。建前はなぁ。でもあいつ等行きたくて仕方なそうな顔してやがったからなぁ…
何のかんの言い訳して出て行ったが、行き先はロマリアだ。まちがいねぇよ。」
ヘリス「土偶戦士さんは?」
土偶 「おいらかい?おいらぁなぁ…いまさら出番廻ってきてもなぁ…」
ヘリス「はぁ…」
土偶 「ったく、折角バラモス様に作っていただいたのに、相棒の影野郎がいなくなっちまうから
出番はねぇはキャラは立たねぇは踏んだり蹴ったりだぜブツブツブツブツ…
お!?なんか言ってたな?なんだっけか?」
ヘリス「僕もロマリアに行きたいのですが…」
土偶 「おお、言って来い言って来い。」
ヘリス「い、いいんですか?」
土偶 「構いやしねぇよ。どうせおいらはブツブツブツブツ…」
土偶 「ああ、でもおめえさん1人じゃちょいとしんぺぇだなぁ。
単独行動はしねえ方がいいぜ。誰か暇な奴連れて二人以上で行動するこったな。」
『はぁ。了解しました』
一礼して秘書室を出るヘリス。
「おや。リュエンのお仲間さんでしたかな」
振り向くと、スノードラゴン。
海軍所属のグリンラッド支部長にしてリュエンとカイドの父親、スチュクがそこに居た。
城内の廊下を、二人は進む。
『スチュクさんでしたっけ。どんな御用だったんです?』
「うむ。所用でな。図書室の奥へ入る許可を頂いた」
図書室の奥。ある程度の階級がなければ、閲覧も禁じられている本がある場所だ。
『そうですか。
…スチュクさん、今、お急ぎですか?急いでないのなら、少し付き合っていただけますでしょうか』
「ふむ…?構いませんが、何処へ?」
『…ロマリアへ』
ロマリア。
今まさに五回戦が行なわれる直前の会場は、人間・魔物に関わらず熱気が渦巻いている。
『選手に知り合いが居ましてね。見にこいと言われたんですよ』
「成程。…時に、誰でしょう?」
ヘリスは口ごもる。
直接来いと言われたのはセッテだが、なんとなく彼だと告げるのははばかられた。
『…ジミーさんです。前に一度、会ったことがありまして』
嘘は言っていない。会ったどころか戦った(味方としても敵としても)。
「スチュクさーん!」
名を呼ぶ声に振り返れば、赤い髪の少年が歩いてくる。
「セキ殿」
「あなたも試合見にきたんですかー?堅物で、こういうのには興味無さそうなのに」
「いや、付き添いでな。興味無いわけではないのだが」
『あ、僕控え室を探します。わざわざすいませんでした』
話し込みだした二人に、ヘリスは慌ててその場から去った。
「…甘いですねー、あの方向は賢者殿の控え室ですよ?」
ホント甘い、とセキは笑う。
「慌てているようだった。すぐには頭が回らなかったのだろう」
そもそも彼らの関係を知るものがどれだけいることか――スチュクも苦笑した。
(ヘリスはセッテを探しています)
あ、しまった。名前が…
>847、849、850が駐屯地からの隊長の文章の転載で、
>848は私の挿入分になります…
入場してきた相手を見て、オヅマは息を飲む。
控え室などでも見てきたが、こうして相対してみると、
その巨大さに圧倒される。
(やりずらい…)
魔物と戦った事がないわけではない。
剣同士の戦い以外は経験がないわけでもない。
しかし、竜族と戦うのは初めての経験だ。
それも飛竜族…資料によると、スカイドラゴンやスノードラゴンの上位種だという…
色々と攻め方を試合が始まる前にシュミレートしてきたが、どこまで通用するか…
手のひらに汗を感じる。
はっとして、萎縮しそうになる気持ちを引き締め、
逆に闘志を湧き立たせる。
(僕は挑戦者…思いっきり戦うだけだ!!)
剣を両手に持ち、中段に構える。
レフェリー「始め!!」
言うや否や、レフェリーは闘技場から一目散に逃げていく。
第3試合で懲りたようだ。
一呼吸の後、剣先をマンダーに向けたまま、オヅマが走り出す。
剣術試合でも、「速さ」に特に定評のあるオヅマだ。
オヅマ「きええええぇぇ!!」
気合とともに、オヅマの疾風突きが繰り出された!
あらま。誰も来ていませんね…
かく言う自分も今日は保守だけで…
サブキャラないと暇やね
>>みーちゃん
おやおや、これはまさかのヰブール乱入ですかい?
>ミルドラース様
退屈なさっているだろうなーとは思っていたのですが…スミマセン。
控え室でマジンさん相手に飲み食いするか、
ジミー連れて城下町に繰り出すなんていかがですか?ツキアイマスヨ。
そう言えばヰブールさんは暫くこちらにお見えになってませんね。
>Y.S氏
この際、海軍連中も呼んじゃおうか検討中です。
さて…ゴールドマンさんがお忙しいようなので、少し動かさせていただきますかね。
ちょっと動かすつもりでしたが、
なんか戦闘終了まで書いちゃいました…
どうしましょう…ゴールドマンさんに悪いですね…
大広間に書いておきますね。
投下終了。誰か来ませんかね…
やっと戻ってこれました。
詳しくは大広間で…
>>852続き
キィン!と言う音とともに、オヅマの剣は鋼も超える竜の鱗に弾かれ、体ごと左に流れる。
オヅマ「!?」
予想以上の強度に驚くオヅマ。
その体勢の乱れと、驚愕からくる一瞬の硬直を狙って、
マンダーの牙が頭上から襲い掛かってくる!
反射的に、そのまま転がって牙を交わすオヅマ。
マンダーの顎は空を噛む、が、マンダーの目は転がるオヅマを冷静に追っていた。
充分な間合いを取った…と思って立ち上がり、向き直ろうとするオヅマ。
剣であれば充分な間合いだっただろう。
マンダーの尻尾が横合いから猛烈な勢いで叩きつけられた!
たまたま左腕に装備しているラウンドシールドがそこにあり、
わき腹への直撃は避けられてが、もろに喰らったオヅマは吹っ飛ぶ!
オヅマ「くっ!!」
何とか受身を取ったものの、衝撃で頭がクラリとする。
畳みかけようと長い体を空中でくねらせ、迫るマンダー。
オヅマは斜め下から思い切り剣を振り上げる。
苦し紛れではあったが、目前に迫ったマンダーの牙が、
その剣を避けるため一瞬動きを止める。
盾をマンダーの顔に叩きつける!
が、それより早く…顔を引いたと同時に繰り出した尻尾が、
オヅマの足に撒き付き、投げ飛ばした!
際どい攻防の中で、マンダーも充分な力が入らなかったのだろう。
オヅマは空中でうまく体を捻り、足から地面につくことが出来た。
オヅマ「…浅かったか。」
最初の疾風付きを思い出す。
上位竜族の鱗の強度には驚いたが、もう一歩、踏み込みが深ければ、
斬る事ができるだろうと、オヅマは確信できた。
そのもう一歩がなかなか遠いのではあるが…
流石にいくつもの戦いの経験を踏んできたマンダーは、
勢いに乗じて無闇に次の攻撃を繰り出すことはしない。
この人間の若者の反応の良さ、攻撃・防御の動作の思い切りの良さ、
何より目の光には感心するものがある、と見た。
マンダー「人間の…君くらいの年齢でよくここまで…」
オヅマの負傷具合は、さほどではないようだ。
冷静に観察しながら、言葉をかけるマンダー。
巨躯が空中でうねり、毒蛇が威嚇する時のように長い首をもたげる。
オヅマ「サラマンダー…上位の竜族と戦えるなんて幸せです。」
腕は…問題ない。足は…まきつかれたところを捻っただろうか?
とりあえず今は痛みはない…。体は…尻尾でなぎ倒されたダメージはわずかだ。
返事をしながら全身を素早くチェックする。一方的な展開だが…まだまだ。
剣を構えなおすオヅマ。
オヅマ「世界樹の森の魔物なのですね?」
横にじりじりと移動する。
宙に浮いている相手…しかもとぐろを巻くようにしているため、
どのくらいの間合いを取ればいいのか分からない。
1撃目は、こちらから飛び込んでいった。
今度は相手の出方を見てやろう。
マンダー「うむ。そうだが…」
幸せです…か。そう言うセリフを嫌味なく言えるとは…すがすがしい若者だ。
初手の攻防で圧倒された少年は、今度はたやすく仕掛けてはこないだろう。
無駄な冒険をするタイプではない…であれば、こちら動きを見て反撃するつもりだろう。
マンダーには少年の意図が手にとるように分かる。
で、あれば…
マンダーは大きく息を吸う。
オヅマ「僕は世界樹を見たことがあります。」
オヅマの額を、汗が一筋流れる。
自分のラウンドシールドで、防ぐ事ができるうだろうか?
それとも避けるか?飛んで交わす?横に交わす?
マンダー「なに?人間の君が!?…魔物に阻まれなかったのかな?」
マンダーが世界樹の森北部軍の軍団長に就任してまだ日が浅い。
とうぜん、就任以前の話だろうが…
人間の、それも少年がよくあそこまで…
喉の奥で灼熱の塊が渦を巻く。
オヅマ「…白い…いえ、銀の毛皮を持った熊の魔物にであいました。」
ブレスを完全に防ぐ事は出来ない…
ならば!
剣を握りなおし、歯をぐっとかみ締めると、オヅマはマンダーに向って走り出した!
見る見る間合いが詰まる!
マンダー「ほう…」
オヅマの言葉を聞いて、マンダーの脳裏に1体の魔物の姿が浮かぶ。
一体この少年は…
マンダーの口の両端から、煙が空へとたなびいて、
喉の奥の熱エネルギーが、外部に漏れ光っている。
一瞬、マンダーの目に優しい光がよぎり、再び戦士としての闘志が燃え盛った!
マンダーの口から猛烈なブレスが吐き出され、急接近するオヅマを正面から包んだ!
オヅマ「!!!ッあああ!!!!」
盾を前方の頭上にかざして走るオヅマ!
まるで炎の川の中に飛び込んだかと思うほどにブレスはオヅマを飲みこんだ!
オヅマの突進を押し返すかと思うほどの勢い!
あと…3歩!
ブレスの直撃を受けている盾は、すぐにも熱くて持っていられなくなりそうだ。
さらに…盾で覆い切れていない足元は、秒のうちに使い物にならなくなるだろう。
全身鎧のパーツが足も覆っているが、耐えられるようなものではない。
猛烈な熱気は、オヅマの呼吸まで困難にしている!
オヅマ「うああああ!!!」
盾の裏で顔を伏せているオヅマのかすれ始めた目に、
自分の鎧と、そこに書かれている文字が飛び込んできた。
『神機兵』
その文字を見るたびに…これまでに何度かあったピンチの中で…
オヅマは、新たな力と勇気がわいてくるのを感じていた。
いま、その鎧は再びオヅマの闘志を湧き立たせた!
オヅマは気合の叫びを上げ、盾を振り落とすと、
剣を両手で構え、マンダーに向って飛んだ。
剣が、腕が、体が、一本の槍のように、
ブレスを突き抜けて飛んだ。
ガキィン!!
鋭い音。ブレスは消え、閉じられたマンダーの牙に、
オヅマの剣がしっかりとくわえこまれていた。
崩れ落ちるオヅマ。
煤けた顔は、だが満足げだ。
見下ろすマンダーの口から、血がぼたぼたと落ちる。
止めた、とは言え、勢いを殺しきれなかったオヅマの剣の切っ先が、
口の中に刺さっているのだ。
あの数秒の攻防の中…少年の攻撃が一瞬早かったら…若しくは力がもうわずかに加わっていたら。
マンダーは頭部を貫かれていたかもしれない。
マンダーは長い体でオヅマを巻き込んで、そっと持上げると、
観客の盛大な歓呼のなか、人間の少年を医務室へ運ぶべく、
闘技場から降りて行った。
さて、ようやく001号の出番ですか…
スミマセン、明日になります。
3月9日が、さまよう鎧さまの入隊記念日でした!!!!!
4日も過ぎてしまうとは…すみませ〜〜ん!!!
4年目突入とは月日が経つのが早いものですねえ
死んじゃってから時間の感覚がゲフンゲフン……
そう言えば私、二階級特進しましたっけ?
>>鎧1号
( *゜▽゜)/°・:*【祝】*:・°\(゜▽゜* )
うーん、ちょっと忙しい。。。
消化試合だからぱぱぱっと書いちゃって。。。
>鎧様
どうでしょうね?
っていうか、鎧様の上にまだ2つも階級あるんですかね??
870 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2007/03/13(火) 18:34:21 ID:ekJPg3KAO
ぷるぷる。僕最強のスライムだよ
えーと、日曜に「完全復活」なんて書いたあとまた熱が出まして、
検査したらインフルエンザだったと判明しました。B型の。
今はもう今度こそ熱が下がってますが、まだ木曜か金曜あたりまでは参加できないっぽいです。
---------------------------------------
マンダー(大した少年だった…)
戻ってみると、そこには観客席から移動してきた仲間がいた。
カイラス「マンダーさん、お見事です!」
おばばC「さすが軍団長。」
マンダー「まぁ、悪くない試合だった。
それより、あのオヅマ君は世界樹を訪れたことがあると話していたぞ。
銀色の熊に会ったとも言っていたが…リカント殿のことか…」
デスJ「ほう!それはまた大した少年ですね。」
マンダー「リカント殿にも話をお聞きしたいところだな。」
それにしても、2回戦はものすごい試合ばっかりになっちゃってますね。
大魔王vs大賢者とか、マジンさんvsすたろん氏とか…
第4試合書いた関連で、テリーに付いて色々見て廻ったのですが…
この同じ板にある某スレで見つけたこちらが興味深い。テリーハカンケイナイデスガ…
ttp://www.newspace21.com/mix/btl.php すたろんさんが優勝でした。強すぎ。
>スライムさん
ほほう。たいした自信ですね。
なんなら飛び込み参加しますか?
>ゴールドマンさん
無理せずちゃんと治るまで静養するのがいいですよ!
2回戦…どうなっちゃうんでしょうねw
すたろんさんTueeeeeeeeee!!!!誰も勝てないよ!
ちなみに、秘書室最強はホイミンさんでした…ジミーさんすら破ってしまいました…
〜ロマリア城下町〜
あらくれ「ハズレ〜」
ホイミン「ぬう!!もう一度ヨ!」
あらくれ「ハズレ〜」
ホイミン「おのれぇ!!もう一度!」
あらくれ「ハズレ〜」
ホイミン「この射的おかしいわヨ!銃身曲がっているわヨ!」
あらくれ「そんなことありませんってw」
ホイミン「こざかしや…このホイミンさんに挑戦する気!?」
あらくれ「いや、そんなマジになられても…」
ホイミン「もう一度!!!!」
あらくれ「もう勘弁してくださいよ〜 は、ハズレ〜」
ビルマー「ぬう!これは…」
商人 「お客さん!お目が高い!」
ビルマー「むむむ。ジパング産じゃな!?」
商人 「その通り!ジパングの伝説の窯で焼いたものネ!」
ビルマー「うーむ。いい色具合じゃのう…」
商人 「お客さんに目を止められて、この壷も幸せネ!
500年もお客さんを待ってたネ!」
ビルマー「なんと!?そんな年代ものとは…」
商人 「特別に1,500,000Gでお譲りするネ!」
ビルマー「大会賞金の6倍か…」
商人 「もう2度と手に入らないネ!!」
ビルマー「うーむ・悩むのう…」
スフラン「キャー!!!」
鳥A 「スフランチャーソ」
鳥B 「サインーくださ―――!!」
鳥C 「待っでぐで0kひお9ー!!!」
ホイ・ビル・スフ「「「…あ。」」」
ビルマー「何でこんなとこにおるんじゃあああ!!!」
ホイミン 「ビルマーさんこそ!何が食料の買出しヨ!」
ビルマー「お主こそ、薬草切らしたとかいうて!」
ホイミン 「や、薬草も買ってるわヨ!」
ビルマー「わ、ワシだってロマリアに仕入れにきたのじゃあああ!」
ホイミン 「じゃあなんでそんなヘンな壷見てるのヨ!」
ビルマー「へ、ヘンではないぞ!これは…」
スフラン 「キャー!!!」
鳥大勢 「スフランチャーン!!!」
ドタドタドタドタバタバタバタガヤガヤガヤバサバサバサ…
スフラン 「ふー、やっとまいて来れた…」
ホイミン 「どこに行っても同じ事やってるのねw」
商人 「お客様…」
ビルマー「今の騒ぎで壷が割れたのはワシのせいでは決してない。」
スフラン 「結局みんな来ちゃったねwww」
ビルマー「うーむ。よく見ると軍の連中があっちにもこっちにも…ケシカラン」
ホイミン 「ジミーさんに会いに行かない?」
スフラン 「会えるかな??」
ホイミン 「会えるわヨ!試合が残ってるならともかく、負けちゃったんだし!」
ビルマー「面と向って、そう言うキツイ言い方する出ないぞ…」
スフラン 「あ!いた!ジミーさーん!!」
ジミー 「あれ!?みんな!」
スフラン 「お疲れ様!」
ジミー 「来てたのかよ〜」
ホイミン 「応援にきたのヨ!」
ジミー 「マジかよ〜。俺もう、負けちゃったよ・・・」
ホイミン 「知ってるわヨ!」
ビルマー「あの無礼な人間と戦ったそうじゃの。」
ジミー 「ああ。やっぱ強えやあの旦那…」
ホイミン 「あら、1回戦敗退の割に、落ち込んでないのね!」
ジミー 「まあね。旦那は殆ど自分から動かずに、俺の力を見てる展開だったからな…
本気で俺を倒しに来てたら、もっとあっさり負けてたよ。」
ビルマー「ほほぅ…お主らしくないセリフじゃの。
今までなら運が悪かっただの、もう一度やればだの言い出したのにのう。」
ジミー 「はははw まあ、その辺の鼻っ柱は天上界で散々叩きおられたからねw」
ホイミン 「ところで…第4試合のって、マジンさんヨね?」
ジミー 「間違いねえな。」
スフラン 「どうする?」
ビルマー「どうするって言われてものぅ・・・上司…っていうか最高司令官じゃからのう…」
ホイミン 「簡単ヨ!ディンゴさん呼んでくればいいのヨ!」
ジミー 「ああ…」
ビルマー「でも…」
全員 「試合見たいし。」
ホイミン 「とりあえずほうっておきましょw」
スフラン 「でも・・・マジンさん優勝しちゃうよ…」
ビルマー「負けたらそれこそ軍の威信丸つぶれじゃw」
ジミー 「いや、わかんねぇぞ…」
ホ・ス・ビ「え!?」
ジミー 「セッテの旦那とじゃマジンの旦那相性悪いだろうし…
あと、あのミルツって奴…ただもんじゃねぇぞ。」
ビルマー「ふむ・・・それはともかく。」
ホイミン 「この001号って…」
ジミー 「ああ。あの、ガダと一緒にいるでかいのだな。」
スフラン 「じゃあ…」
ビルマー「影も絡んどるんじゃろうな。」
ジミー 「今のところ見かけてねぇけど。」
ホイミン 「チラシの文章とか、影さんっぽいと思ってたのヨ!」
ジミー 「そうか…がんばってんな影さん。」
ビルマー「頑張っているというか、荒稼ぎするつもりじゃないのか?」
ホイミン 「そうよねぇ。この前ガダさんをお城に寄越したかと思えば、
今度はこんな大きな大会を…」
ジミー 「え!?ガダの野郎が?」
ホイミン 「ええ。聞いてなかった?」
スフラン 「鉄クズ売りにきたんでしょ?」
ジミー 「あんちくしょう。一体なにやってやがるんだ!
マリーがかわいそうだぜ…」
(注・マリーはジミーの妹で、ガダの婚約者。)
ビルマー「ほんとにのう…」
ジミー 「ぶっ飛ばしてやる!!!」
ホイミン 「いきなり切れないでwww」
ビルマー「まあ、騒ぎを起こすのは得策ではない。」
スフラン 「でも、よくこんなに多くの魔物をロマリアが受け入れたよね。」
ビルマー「ふん。」
ホイミン 「影さんのおかげかしら?」
ビルマー「過大評価しすぎじゃ。もっとこの国に影響力のあるものが動いておるに違いない。」
ジミー 「いるのかね?そんな影響力があって、魔物に好意的なやつなんて。」
ビルマー「ふん。好意的かどうかはわからんわい。」
あああ、こんなことやってると、本当に容量オーバーしますねw
>ゴールドマンさん
>>842のアリア、ジョンに対しての、情報屋さんのアクションをお願いできますか。
秘書室連中+ジミーも、北部軍の方と合わせようかと思うのですが。
マンダーさんの控え室に集まっているのでOKですか?
若しくは城下町の方が会いやすいかな…
治ったので現れてみました。
>影さん
もう容量オーバーほぼ確定してますね…
そろそろ次スレの事考えないとまずいかもしれません。
秘書室メンバーと北部5名が出会うのは面白そうですね。
そのまま控え室まで来ちゃっていいんではないでしょうか。
--------------------------------------
情報屋「おお、僕と同じことを考えている人間はやっぱりいてくれましたか!
嬉しいことです。
…影さんとお二人は前から関係があったんですか?」
〜バラモス城〜
ホーク「ロマリアでお祭り騒ぎなんていいなぁ…」
鉄「空軍と違って大した仕事もまだ入ってこないし、暇つぶしにはなりそうなんだけどね。」
騒いでる兵士「たいへんだー、秘書室の面々も行っちゃったみたいだぞー!」
ゴロー「上層部ひどいなwwwww」
銀「昔からそうだっていう話もあるけど。」
おっと!いらしてましたか!
まだいますかー?
こちらは、長くは居れないですが…
☆ヘル
右手に言葉を伝えるための紙の束と羽ペンを握り、左肩に不思議な袋を掛けて、ヘリスはセッテの控室へと駆ける。
(急がなきゃ。次の試合が始まるまでに、セッテ君と会っておきたい)
自らにレムオルをかけ、人間の兵士に見つからないようにして、控室にたどりつく。
(『魔の書』の事とか、これからの事とか、うん、あと、
……頑張れ、って言ってこよう)
扉を軽くノック。そうしてから自分がまだ透明なことに気付いたが後の祭り。
意を決して、扉を開いた。----------------------------------------
*03/13 19:58
アナウンサー「レディースアーンドジェントルメーン!!
お待たせいたしました!
いよいよ1回戦第6試合!
右手入場口から、まずは武闘家A選手入場です!」
(うーん、テーマ音楽が欲しいですね〜)
観客 「いいぞー!」
観客 「頑張れ〜!!」
武闘家A「うおー!!!!」
小走りにかけより、無意味にジャンプ→宙返りをして闘技場に降り立つ男…
2メートル近い身長、鍛え上げられた無駄のない筋肉…
観客 「武闘家〜〜〜〜〜A!!!!!」
名前もないくせに結構な有名人のようである。
観客の大喝采のなか、無意味にシャドーを繰り広げる武闘家A。
アナウンサー「続いて左通路からは…
皆様お待たせいたしました。
我がロマリア格闘場の新チャンピオン…
001号選手の入場です!!!」
客席中の視線が通路にあつまる。
…
……
………
アナウンサー「ぜ、001号選手?」
ガダ 「なにやってんだよ!出番だってんだよ!」
001号「う…うぅ…」
影 「どうしたんですか?」
ガダ 「どうも、客席の人数にあがっちまったらしい。」
影 「へぇ〜。以外ですね。」
ガダ 「意外と繊細なんだぞこいつは。人見知りもするし。」
影 「こんなガタイでなにを情けないことを…」
ガダ 「こら!控え室に戻るな!肉なら試合終わったらまた喰っていいから!」
001号「うがぁ…」
001号の視線は、通路の向こうに見える武闘家Aを何の感情も見せずに通り過ぎ、
客席を埋め尽くした群集に向けられ…怯えたように首をすくめた…
ガダ 「困ったなぁ…」
影 「予想外ですね…もう待てと言っても飛び出しちゃうかと思ってました。」
ガダ 「001号!試合に行ったら、あとで美味いもの食わせてやるぞ!」
001号「うがあ!」
ガダ 「戻るな!試合に出たらだってば!!」
ジミー 「何やってんだよ。。」
影・ガダ「うわああああ!!!」
001号「うが?」
ジミー 「やっぱお前等居たのか…」
影 「ははは。や、やあジミーさん。元気そうですね。」
ガダ 「…よう。(くそ。うわあとか言っちまったぜ)」
ジミー 「なんだよ、そのデカイの、やる気ねぇのか?」
ガダ 「うむ。」
ジミー 「まあなんだ、燃えないんだろうな。あんな相手じゃ。」
影 「そうですか?あの人間相当強いようですよ?」
ジミー 「はははw まあ弱くはないだろうなw」
001号「うが…」
ジミー 「よう、デカイの!すげえ筋肉だなおい…
俺も闘ってみたかったが…負けちまったからなぁ…」
001号「うがwww」
ジミー 「1回戦のあの人間となら…戦いたいだろう?」
001号「うが!!」
ジミー 「やっぱり分かるか。でも、先にあの武闘家倒さなきゃな。」
001号「うがぁ…」
ガダ 「あからさまにつまらなそうだなw」
001号「!!!」
ジミー 「お…」
ぱっと振り向く001号とジミー。
ミルツ 「うん?なんかあったのか?」
通路の置くから飄然と現れた男…ミルツ。
謎めいた微笑を口元に浮かべ、目は001号を捕らえている。
001号「………」
暫くミルツを睨みつけた001号が、さっときびすを返し、
通路を駆け抜けていった。
ジミー 「ああ、あんた…行っちまったか。なんかなぁ…どっかであった気がすんだけどなぁ…」
影・ガダ(コソーリ…)
ジミー 「こっそりどこ行くんだよw」
影 「いやそんなこっそりだなんて。ははははは。」
ジミー 「秘書室の連中も来てたぜ。」
影 「本当ですか?仕事もしないで…」
ジミー 「まあ、いまは忙しいだろうから、大会終わったら、二人とも、…な。」
影・ガダ「…はい」
☆ヘル
「…あ」
ついつい、声が漏れた。
控え室にセッテはいなかった。考えてみれば、次の試合は001号…格闘場の新チャンピオンだ。見に行っていてもおかしくない。
(…だからって、待つのもなぁ…)
ホントにジミーさんに会いに行っちゃおうかな。そう呟いて、ヘリスはきびすを返した。
(ヘリスが通路をさまよいだしました。
ジミーを探していますが、乱入歓迎です。そろそろレムオルも解けるし)
*03/17 09:17
>>880 アリア「ええ…」
ジョン「そうですね。機械大戦の時には一時旅をしたこともあります。」
スレイン「僕はエルフのスレインです。始めまして…
僕は…っていうか、僕らエルフ全員が、影さんに引っ張り出されたと言うか…」
影 「そうですか?スレインさんはそうでしょうが…」
アリア「あ、お帰りなさい。」
ジョン「どうしたんです?」
影 「ちょっと。001号さんがあがっていたようで…」
スレイン「なんというか、エルフの考えが変わったのは、
結果的には影さんの訪問が契機になりましたからね。」
アリア「情報屋さんならご存知かもしれませんが、
長い間外界と接触を断っていたエルフ族が、
機械大戦を通じて、とりあえず他の魔物とは交流を持ち始めたんですよ!」
ジョン「流石に人間にはまだ警戒を持っていますが。」
スレイン「でも、ジョンさん、アリアさんは信頼しています。
そういう人間が居ることも理解指定います。」
888をげっとしてましたねw
うーん、情報屋さんとの会話をもう少し進めておきたいところですが、
ゴールドマンさんはまたもや規制されているようです…
ま、試合はまだまだあるし、そっちを進めますか。
武闘家A「ふっふっふ。てめえがチャンプか。
なるほど、ガタイだけは立派だな。」
と言いつつも、やや青ざめた顔の武闘家A。
001号は少々興奮しているようだ。
顔を上気させ、鼻息は荒く、目をぎょろりと剥いて、武闘家を見下ろしている。
武闘家A「おい!」
言って、突然アナウンサーのマイクを取り上げる武闘家A。
武闘家A「3分だ!」
いきなり客席に向けマイクに怒鳴る武闘家A。
武闘家A「3分でノックアウトする!」
そう言って、高く掲げていた腕を001号に真直ぐ向ける。
001号は特別反応することもなく、相変わらず荒い鼻息で立っている。
客席は大喜び…盛んな拍手と歓声が飛ぶ。
ジミー「なんだかなぁ…」
セッテ「やあジミー君。もう動けるのかい?」
腕を組んで、闘技場に目を向けたまま話すセッテ。
ジミー「旦那こそ・・・、あいつに興味あるみたいじゃないかい?」
セッテ「興味深いね。呪術と科学の落とし子…」
ジミー「知識欲は俺パス。」
セッテ「そうだね…賢者としては、あの001号君と、すたろんって人に興味があるかな…」
ジミー「ナルホド…血沸き肉踊るほうの興味は?」
セッテ「それはもちろん…」
同時に、客席の少し離れた椅子…大会参加者用の特別席だ…に陣取る男に目がいく。
ジミー「2回戦、気合入れてけよ。」
セッテ「うん。」
レフェリー「始め!」
武闘家A「へっへっへ。いくぜ!」
武闘家Aの廻し蹴り!
小気味のいい音と共に、001号の左頬に炸裂!
武闘家A「まだまだぁ!」
武闘家Aの正拳突き!
鈍い音と共に、拳が腹部に直撃!
先ほどの蹴りで顔を横に向けたまま、今度の攻撃でやや上体を折り曲げる001号。
武闘家A「どうしたどうした!!」
武闘家Aの爆裂拳!
腹に、胸に、肩に、顔に。
喰らうたびにやや仰け反る001号。
武闘家A「は!まったく独活の大木ってのはお前のことだぜ!」
武闘家Aのムーンサルト!
回転の力を加えた武闘家Aの足が、001号の顎にクリーンヒット!
武闘家A「とどめだぁ!!
あああああぁぁぁたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたぁ!!!」
すれ違いざまに無数の拳を打ち込む武闘家A!
_,.yトーゞrッヽv,、_,.
,rk´ミ、''ナ;;爻'、ー;;〃彡;,.
vf戈ハトシ〈'"リ゙、ヾ、;;jリ、〃、
Yメ从k;;、;;ij;;;ii;ヾ;ッ;仆、ヾくソ
}ソリ"i!;;;;;l;;i;;、;;:;:;;:;';;;};;iリドシゞ,
ツ;;;;;;;;;;ト、;;_リ;;;i!;;ト;=;、t;;;l;;ヒ' きさまはすでに
ヲ;i!、:::r',;、=;'、;"リ,、=;''"リ;ij´ 死んでいる!!!
};lヾ;;j  ̄´.〃l゙ ̄´ ,';ィ′
r‐、 7;;;;|', =、j,. /仆、
} ,! _ ゞ;|:ヽ ,:ニ> /:: レ ソ\,.、- ' "´;; ̄::
j _,!ノ )" ̄>.ニト、:\` "'' ///,r/:::::::_,..、''' ..,,
フ ,、'-‐'l" ̄リ;/::;;/::} `:::`:ー'/'∠;:/`゙ヽ・.‐´
‐' 冫‐i '"フ:;/::;;;{! `r‐'"フ´〃シ:;;/ " ヽ、. リ'" ,、_,
. '",.ィ/ ̄_:;/::;;イ `'ー ''/ヲリ/;/r'/,r─‐-、 (∴,、-''"
'二⊃ヾ/.:;;/ `ー-‐/Ξ/ッ/rレヘ{ | ̄| `''"
ジミー「ふざけすぎだね。」
セッテ「容量無いって言ってるのに、なんでAA使うのかな…」
ジミー「?」
膝が曲がり、上体は斜めに折れ、首をかしげさせた001号。
武闘家Aの勝ち誇った笑いが凍りつき、こめかみを汗が流れ落ちる。
ゆっくりと、姿勢を戻す001号。
体の各部位の筋肉のうねりが、音となって聞こえてきそうな迫力…
武闘家Aは気づいた。
001号の立ち位置…足の位置が、「始め」の声がかかった時から、全くズレてもいないことに。
武闘家Aに振り向く001号。
ゴムのような強靭な皮膚には、打たれた痕さえ残っていない。
武闘家A「うおおおおお!!!」
顔面に力まかせに拳を繰り出す武闘家A。
ゴムボールでも受けるように片手の手の平でその拳を受け止める001号。
巨大なグローブのような手が、武闘家Aの拳をくわえ込む!
武闘家A「ぎゃああああ!!」
001号が腕を捻ると、武闘家Aの腕の骨はあっさりねじり折られた!
レフェリーが走りより、慌てて試合を止める!
レフェリー「勝者!001号!」
同時に回復係が駆け寄る。
肘関節がほぼ180度ねじられており、筋肉や血管にも多大な損傷…
さらに、武闘家Aの拳は、握り潰されていた。
呻き声をあげる武闘家Aに一瞥もくれずに通路に向う001号。
その奥に、ガダを見つけて無邪気な微笑を浮かべる。
場内は、凄惨な試合に声も出ない…子供や女性は青い顔で気を失いそうな者もいる。
セッテ「なるほど。手加減するとか、相手の痛みを知るとかいう思考が、
初めから無いんだ。」
ジミー「小さい子供が虫を殺すようなもんか…」
セッテ「それ所か、自分の痛みすらきっと考慮しないだろうね。
相手を倒すためなら、自分の拳が砕けると分かっている攻撃も、
躊躇無く繰り出すと思う…怖いね。」
ジミー「まあ、でも、旦那とあたったらどうかねぇ…
バカじゃ旦那にゃ勝てないだろ。」
セッテ「…その言葉、自分もおとしめているよ。」
ジミー「俺はバカだから負けたんじゃないもん。」
セッテ「ははは。」
セッテ「そうだねぇ。001号君と当たれればいいね。」
面白そうに闘技場を見ているミルツを見やるセッテ。
ジミー「それほどかい?」
セッテ「ま、頑張ってみるけどね。どうなるか…」
ジミー「へぇ〜旦那にしちゃエラク弱気だね!」
セッテ「弱気じゃないさ。 冷静なだけだよ。」
ジミー「……」
落ちますね。
そろそろ本気で、次スレの準備をしなくてはいけませんね…
スモークチーズはあるかい?
さっきもう食べたでしょ
いくら勇者といえど 、至近距離からのイオナズンを食らえばひとたまりも…
つまり某馬のライトニングバスターだなっ!
……だが、そう簡単にイオナズンを食ってくれるものだろうか
ラリホーなどと併用すればあるいは、か
すでに498KB…
こちらは雑談にして、お話は新スレに移行と言うことで、どちらさんもよろしゅうござんすか?
いいと思いますよ。
残り3KBでどれだけできるかというのも疑問ですが…w(限界は502KBでしたよね?)
埋めとけ
904 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2007/03/28(水) 10:35:07 ID:vijwiIAc0
埋めちゃいますよー
ついでにバラモス様降臨期待age
905 :
あやしい影 ◆I5HO/6aoaI :2007/03/28(水) 18:13:52 ID:25PbB/xX0
まだ書けるかな?
埋め用無断転載
北部軍構成
軍団長:マンダー
参謀:フロストギズモ
各部隊はマンダー、フロストギズモが分担して管理している。
【マンダー配下】
・ドラゴン隊
隊長:ノール(スノードラゴン) 副隊長:カイラス(スカイドラゴン)
以下、スカイドラゴン・スノードラゴン多数
・一般部隊
爆弾岩隊:爆弾岩 新入りのグランツ(爆弾岩)はこの隊に所属する予定
攻撃部隊:デスストーカー、グリズリー
補助部隊:まほうおばば、極楽鳥 ミミック(おどるほうせき)も補助部隊所属
・サル軍団
隊長:ガボ、ドズラ(どっちが上ということはない)
他、キラーエイプ5名・あばれザル多数
【フロストギズモ配下】
・消火部隊
隊長:フロストギズモ(参謀兼任)
以下、スノードラゴン・フロストギズモ多数
(森に火の手が上がった時に現れて、消火を大急ぎで行う。戦闘も可能)
・精鋭部隊
隊長:デスストーカーJ 副隊長:まほうおばばC
隊長・副隊長含めてグリズリー10名、デスストーカー10名、まほうおばば10名
世界樹は北部に位置するため、世界樹が襲撃されるなどした場合は
北部が全力で守り抜かなければならない。(もちろん南部と協力する必要もあるが)
北部軍の基本は「世界樹のためなら死ねる」
世界樹の森には北部にも南部にも属さない集団があるが、
北部軍は彼らを無理やり軍に引き込むことはせずに静観。
南部軍とは大戦期までは少々対立していたが、現在は和解して同盟を結んでいる。
バラモス軍の存在は協力前から知られていたが、特に何もしなかった。
現在は強力な同盟関係を結んでいる。