ヤンガスとククールを同じ馬車に閉じ込めてみた

ククール「・・・狭っ！ていうかなんで出れないんだこれ」
ヤンガス「動いてるってことは移動してるでがすね」
ククール「マジかよ。ていうかなんで馬車なのに壁がコンクリ！？」
ヤンガス「細かいことは気にしちゃダメでがす。どこいくんでげしょうか・・・？」
ククール「畜生！どうせならゼシカといっしょが・・・」

2

毎度お馴染みの閉じ込めスレだが、自らネタを書く>>1の姿勢は評価に値する。

>>3
�dクス！毎度お馴染みだとてっきり叩かれるかと思ったよヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ

腐きめぇ

プゥーッ

(鼻をつまんで)
ククール「……今なにを噴出しやがった？」

ヤンガス「何って屁でがすよ。」
ククール「て、てめぇ…このオレの前で…しかもこんな密閉空間で…」
ヤンガス「男のくせに細かいヤツでがす…
どうせすぐ蒸発しちまうから気にしねぇでげすよ。」
ククール「じょ、蒸発だと……( ﾟдﾟ)」

ククール「だいたいなんでお前みたいなキタない男と…」
ヤンガス「とことん失礼な男でがすな…お前さんだって屁もするし、
のぐs…じゃなかった、花もつむだろうししょんべんも…」
ククール「だーっ！オレほどの超絶美形キャラは
屁もうんこも出さねーんだよ！出さねー設定なの！」
ヤンガス「顔はともかく口は汚いでがす…」

移動してるってのが怖ぇｗｗｗ

ヤンガスとマンカス

救いは錬金釜と道具達。

>>6　ＧＪ！

あと袋があればいいな。チーズしか喰えんが。

ククール「不幸中の幸い錬金釜と道具一通り入った袋はあるみたいだ」
ヤンガス「これから食事はハ○ジっぽくチーズにミルクでがすね」
ククール「Ｇもたくさんあるぞ」
ヤンガス「あってもどうしようもないでげす…」

ククール「気になってたんだけどさ……Ｇって錬金できるのか？」
ヤンガス「じゃ、勿体無いでげすけど金塊とＧを入れてみるでがす」

……チーン!!ゴールドマンができた!
二人「でかいのできちゃった((((；ﾟДﾟ))))」

ククール「なんでこんなでかいの入っても異常無しなんだこの馬車!?」
ヤンガス「>>1でも>>6でも言ったように細かいことは気にしないでがす!」
ククール「ていうか狭い!あっちも完璧に猫背状態じゃねぇか!」
ヤンガス「やっつけるでがすー!!!!」

ゴールドマンをやっつけた!
ククール「……疲れた、金は粗末にできねぇことがよく分かったぜ」
ヤンガス「そうでげすね。…ん？お金が落ちてるでがすよ」
ククール「あ、さっき入れたやつだ。他にはなんかねぇのかよ」
ヤンガス「いぃや、それだけでがす」
ククール「……おぃてめぇ、金塊はどうなった？」
ヤンガス「知らんでがす。なくなっちゃったんじゃないでげしょうかｗｗ」
ククール「何がｗｗだ!全然笑えねぇよ！」
ヤンガス「まぁ細かいことは気にｓ……」
ククール「ザキ!」
ヤンガス「ぬわーーーーっ!!!!」

道具は大切に。

良スレGJ!!

ククール「もう反省したかな。ザオリク」
ヤンガスは生きかえった!
ヤンガス「し、死ぬかと思ったでがす……」
ククール「……（あまりにありきたりだからつっこみたくねぇ）」
ヤンガス「まぁそろそろご飯時でがすし何か食べるでげす」
ククール「どうせチーズとミルクだろ？……こっち向くなよ」
もぐもぐ……ヤンガスは火の息を吐いた!
もぐもぐ……ククールは火の息を吐いた!
ククール「くそ……いつか酸素無くなるんじゃないか？」
ヤンガス「普通でこれはきついでがすな」
…今思ったらさ、閉じ込められた相手がヤンガスで良かった気がする」
ヤンガス「何言ってるでがすか!?雪国より寒いでがす!!」
ククール「お前何考えてるんだ?とりあえず他の奴だったら多分こうなる。
８主…オレが話し掛けて質問とかしねぇ限り何も喋らない
ゼシカ…うっかりオレが手を出して半殺しor殺される
トロデ…なんか偉そうに喋るから鬱陶しい
馬姫様…馬だからな、草もないしすげぇ手間かかりそうだ
Ｍ字兄貴…腐が喜ぶ。ある意味会話が続きそうだな
と。こんなかんじだと思うんだ。まだマシな方だよてめぇは」
ヤンガス「もしバニーさんとかだったらどうなんでがすか？」
ククール「…最高だな」
ヤンガス「（やっぱりこんなもんでがすか…）

>>14
スマソ、上から11行目はククールの台詞だ。書き忘れたorz

面白い！応援してるから頑張れ！良スレage

ヤンガス「じゃあせめてアッシガアレをつけてみるでげす。えーと、確かこのへんに・・・」
ククール「アレ？なんのことだ？まさか・・・」
ヤンガス「あったでがす！」

---シャキーン。ヤンガスはうさみみバンドを装備した。

ククール「ぐえーーーーっ！それは勘弁！オ、オエェッ・・・」
ヤンガス「冗談でがすよ。コスプリってやつで」
ククール「それを言うならコスプレだろ！アンタにはこれがお似合いなんだよ！ほれ」

---ククールは猛牛ヘルムをわたした。

ヤンガス「むぅ・・・。ぐぅの音も出ねぇでがす」

---グゥ〜〜〜ッ

ククール「あ？なんだ今のグゥ〜〜〜ッって音は」
ヤンガス「・・・アッシの腹の音でげす」
ククール「さっき食ったばっかりじゃねーかよ！」

17でげす。良スレなので続き書いてみた。邪魔だったらｽﾏｿ>14

いや、面白い！続き！

ヤンガス「まぁせっかくでがすしいろんなの装備してみるでがす」
ククール「はぁ……ちょっと酔ってきたときにこれかよ」
ごそごそ…ごそごそ…
ヤンガス「これなんてどうでがすか!?」
ヤンガスはうさぎのしっぽを装備した!!
ククール「真面目に吐くから!頼むからやめてくれ!!」
ヤンガス「……じゃ、こんなのとかはどうでがす?」
ヤンガスはあぶないビｓ（ryを装備した!!
ククールは目を閉じてかわした!!
ククール「（見たら死ぬ!!）おい!なんで女物ばっかなんだよ」
ヤンガス「え?まぁうさしっぽはたしかあっしでも装備できたでがすよ」
ククール「ていうかなんでまだ着てるんだよ!早く脱げ!早く!!」
ヤンガス「なんでぃ……つまんねぇの」

20でがすが何か？さらに>>17に繋げてみたぞ。邪魔だったらスマソ

ﾔﾝｶﾞｽ｢ｸｸｰﾙも何か装備してみたらどうでがすか?｣
ｸｸｰﾙ｢俺は駄目だ｣
ﾔﾝｶﾞｽ｢何ででがす?｣
ｸｸｰﾙ｢んなことしたら俺が腐の餌食になるだけだろ｣
ﾔﾝｶﾞｽ｢別にｱｯｼは女物を着ろとは言ってねぇでがすよ｣
ｸｸｰﾙ｢…｣
ﾔﾝｶﾞｽ｢実は着る気満々でがすか｣
ｸｸｰﾙ｢ｸﾞﾗﾝﾄﾞｸﾛｽ!!｣
ﾔﾝｶﾞｽ｢ぎゃあっ!!｣

22だ。さらに続けてみた。邪魔だったらｽﾏｿ。

まぁうさしっぽ　ってなに？

気持ちはわかるがあんまりキャラに腐とか連呼されるとウザい
でもネタは面白かったよ。GJ

ｸｸｰﾙ「……おい」

…………

ｸｸｰﾙ「おいってば!」

返事がない。ただの屍のようだ。

ｸｸｰﾙ「何だ、またかよ…ザオリク」
ﾔﾝｶﾞｽ「…ぶはぁッ!! 危うく死ぬところでげした!!」
ｸｸｰﾙ（こいつ、わざとか？）

（>>14参照）

ﾔﾝｶﾞｽ「…この馬車、相変わらず移動してるみたいでがすね」
ｸｸｰﾙ「早いとこ脱出しないと、どこに連れてかれるか分かんねぇな」
ﾔﾝｶﾞｽ「…………」

コンコン…コン……

ｸｸｰﾙ「何やってんだ？」
ﾔﾝｶﾞｽ「壁の強度を確かめてるでがす。
こうなったら、馬車をぶち壊してでも脱出するでがすよ!」
ｸｸｰﾙ「なるほど。装備品で馬鹿やってるよりずっと建設的な意見だ」
ﾔﾝｶﾞｽ「よし、じゃあ早速…!!」

ｸｸｰﾙ「…………」
ﾔﾝｶﾞｽ「…手伝わないんでがすか？」
ｸｸｰﾙ「そういう肉体労働は性に合わねぇ」

ﾔﾝｶﾞｽ「…………」
ｸｸｰﾙ「…どうした、さっさとやれよ？」
ﾔﾝｶﾞｽ「また腹が減ったでがす」

二人「………………」

↑二つ、書いてみた。
こうですか？ わかりません(＞＜)

ネタは黙って投下が一番。

(ﾉ￣＿￣)ﾉage

レクセウス乙
面白かったが、今後は名無しでな。記憶したか？

ヤンガス｢しかし…何日もむさい男と二人きりってのは精神衛生上よくねぇな｣
ククール｢…！？それはこっちの台詞だ！どう見てもお前のほうがむさいだろうが！｣
ヤンガス｢へ、男なんてみんな一緒だろうが。ブッ｣
ククール｢ぐあっテメーまた屁を……！！
はぁ…ゼシカの豊満なバストが懐かしいぜ…｣
ヤンガス｢確かにあれは…｣
ククール｢リンダのヒップ、ジェシーのくびれ、キャサリンの唇…｣
ヤンガス｢……。｣
ククール｢マリア、アイリーン、ドリス、エリザ、クラリス、エミリー、リサ、瞳、幸子
ヤンガス｢兄貴……。｣
ククール｢……。｣
ヤンガス｢……。｣
ククール｢……。｣

おもしれぇなｗｗｗ

そういえば、ヤンガスは主人公にしか｢〜がす｣口調を使わないって設定だったきがして
>>32を書いてみたのですが、 それだとこのスレではずっと口調ヤンガスっぽくないし、
なにより>>1の方向と変わってしまったらｺﾞﾒﾝﾇ

>34
そーなんだよね。げすがす使わないとククールと見分けがつかなくなる。
てか、主人公にだけじゃなくて、一応げすがすは彼なりの敬語みたいなもの？で
ゲルダにだけ普通に喋る、って感じじゃなかったか？

そーだったっけ？恥ずかしいお
でもやっぱヤンガスはそっちのほうが好きだからよかった

>>32
オモシロスww

ヤンガス｢兄貴は今頃どうしてるんでげすかね…｣
ククール｢案外楽しくやってるんじゃねーか？｣
ヤンガス｢怪我とかしてないといいんでがすが…｣
ククール｢あいつは俺ほどじゃないが結構強いからさ、心配いらないって｣
ヤンガス｢あっしが居ないせいでオッサンにこき使われたり…｣
ククール｢もともとお前はたいして役にたってないだろ｣
ヤンガス｢ハッ！あっしが居ない好きにゼシカの野郎兄貴を誘惑したりしてねぇだろうな…！？｣
ククール｢ないないないない｣
ヤンガス｢兄貴…あっしは不安で心が張り裂けそうでがす｣
ククール｢……。｣

うほっ

ｸｸｰﾙ「………」
ﾔﾝｶﾞｽ「………」
ｸｸｰﾙ「………」
ﾔﾝｶﾞｽ「………」
ｸｸｰﾙ「……ﾘﾚﾐﾄ」
ﾔﾝｶﾞｽ「!!!」
ｸｸｰﾙ「…俺覚えてねえんだ」
ﾔﾝｶﾞｽ「………」
ｸｸｰﾙ「……ﾙｰﾗ」
ﾔﾝｶﾞｽ「!!!」

ゴツンッ!!
二人は天井に頭をぶつけた▼

二人「…………」

ククール「頭いてーな……ベホイミ」
ヤンガス「なんでアッシにはかけてくれねーんでがすか！！」
ククール「アンタは一応できるだろ、ホイミが」
ヤンガス「そうでげした……回復での出番がほとんどないから忘れてやしたよ。ホイミッ」

ククール「ったくいつまでたってもホイミだけとはね、万年幼稚園児みたいなもんだな」
ヤンガス「何っ！？賢者の石とタンバリン係の兄ちゃんに言われたくねーでげす！！」
ククール「そっそれはオレが素早さNo.1だからなだけだろ！」
ヤンガス「逃げ足もNo.1でがすよ」
ククール「…………」
ヤンガス「あっちのほうも素早さNo.1なんでげすか？」
ククール「（怒）…………みわくのまなざし」
ヤンガス「うぅっ！！…………」

なにげにIDがKukuleぽいな

ククール「おいヤンガス、これはどういうことだ??
『ドラゴンクエスト　少年ヤンガスと不思議のダンジョン』ってのは!!」
ヤンガス「あぁ、子供のころのあっしが活躍するゲームでがすね」
ククール「でがすねじゃねぇよ!なんでオレじゃなくお前なんだよ!」
ヤンガス「別にいいじゃないでがすか…問題あるでげすか?」
ククール「大有りだ。世界の女性が悲しむじゃないか」
ヤンガス「…ククールはタンバリン奏者で充分活躍ｓ…」
ククール「ザラキーマ!!」
ヤンガス「のわーーーーっ!!」

結構面白いじゃないかｗ

ククール「そういえばさ」
ヤンガス「なんでやんすか」
ククール「前とあるモンスターに誘う踊りを使われて、パーティー全員で踊り狂った時あっただろ？」
ヤンガス「そんな事もあったでげすねー！そのモンスターの誘う踊りがやけに誘うのがうまかったから、最初から最後まで踊っちゃって、主人公以外全員死んじゃったでやんすよねー」
ヤンガス「でも主人公が逃げてくれたおかげでなんとか全滅はせずにすんでくれたんでやすよね、さすがアニキだぜ！」
ククール「ああ、だけどなフト思い返してみたら、おかしい点がある事に気づいたんだ」
ヤンガス「おかしい事なんてあるんでげすか？」
ククール「あの全員踊ってる時、俺達は比較的楽しい気分で踊っていただろ？でも主人公は違った」
ヤンガス「そういえば、無表情だったっすよね・・・」
ククール「そう、しかし誰よりもノリノリだった。あの時内心、コイツＤＱ版北村弁護士か？と思ったんだが、どうやらさらにあいつの心には裏があるらしい」
ヤンガス「確かにアニキはほぼ無表情の人でやんすけど、裏って言うほどの心があるんでやんすか？」
ククール「・・・ある。あの戦闘の時、お前とゼシカが先に倒れ、そして次に俺が倒されたとき、消えいく意識の中で見たんだ・・・」
ヤンガス「ゴクッ」
ククール「踊りながら逃げていく主人公の姿を」
ヤンガス「ウワーー！！ってなんだと思ったら愉快な話じゃないでやんすか！もっと怖い話が出てくるのかと思ってたでやんすよ」
ククール「鈍感だなよく考えてみろ、誘う踊りで踊っていた場合、行動は何もできないだろ？逃げる事もそうだ！だけど、あいつは逃げる事ができた、という事は」
ヤンガス「まさか・・・」
ククール「そう、アイツは初めっから誘う踊りで踊っていたんじゃない！自分の意思で踊ってただけなんだ！」
ヤンガス「アニキってノリやすいタイプだったのか・・・」
ククール「そこじゃねーよ！俺達が一人一人やられてる姿を、ノリノリで踊ってるフリしながら、俺達を久すら観賞していたんだぞ！」
ヤンガス「エエェ！！アニキって実はそんな酷い人だったんでやすか！？」
ククール「そう、あいつは童顔だから、優しいと思われがちだが、実は全く違う！超が付くドＳだったんだよ！」
ヤンガス「あ・・・アニキ・・・」

ククールは見た！より抜粋

ヤンガスは主人公の相手をする時以外は、
「〜でがす」や「〜でげす」は使わないぞ。

でも口調が一緒だと、ヤンガスとククールの区別がつかなくなるっすよ。

>46
ま、細かい事は気にするな。自分は「げす」があった方がわかりやすくてよいぞ。

面白いから職人さん達ドンドン書いてくれ。良スレ認定。

ｸｸｰﾙ「やばいな…」
ﾔﾝｶﾞｽ「ん、腹でも下したでげすか？」
ｸｸｰﾙ「お前と馬鹿やってるせいでMPがつきた…」
ﾔﾝｶﾞｽ「後先考えないから、自業自得でがす」
ｸｸｰﾙ「次にお前がドジやって、うっかりザキを唱えたとしても、
そのあと生き返らすだけのMPが残ってない…」
ﾔﾝｶﾞｽ「ちょッ…なに怖いこと言ってるでがすか!!!」
ｸｸｰﾙ「おい、あんまりムサい顔を近付けるな。ザ……」
ﾔﾝｶﾞｽ「ワーッ、離れます、離れますッ!!」
ｸｸｰﾙ「死にたくなかったら、おとなしくしてるこったな」
ﾔﾝｶﾞｽ「くぅぅー、理不尽でがす…」

ｸｸｰﾙ（ま、ふくろの中には『世界樹の葉』も『魔法のせいすい』も
あるんだけどね）

>>46
うん、そっちのほうが好きだけど、職人さんの自由選択でいいんでないかな？

身の危険を感じたヤンガスは……
「マホアゲル！！！！」
ククールはMPが25回復した！

ククール「そう来るか……」
ヤンガス「にんじょうスキル上げといて良かったでげす」

ヤンガスの普通の口調は何か江戸っ子ぽいな。
ククールとは微妙に被らない。

てか口調なんかじゃなくキャラで被らないようにするのが良い職人だろう。
キャラ設定に忠実にしてくれたほうが…それかヤンガスが兄貴並にククールを尊敬するか…
いやでもそんな二人はいやだな。

>53ちゃんは厳しいねぇ

腐臭いあおり方

リブルアーチの仲間会話でククールとしゃべってた時はげすがす口調だったよ

いつもの二番煎じスレかと思ったら、意外に良スレだな

ガサゴソ…ガサゴソ……

ｸｸｰﾙ「さっきから袋あさって、何やってんだ？」

ガサゴソ…ガサ……

ﾔﾝｶﾞｽ「見つけたでがす!!」
ｸｸｰﾙ「見つけたって…『ふしぎなタンバリン』じゃないか」
ﾔﾝｶﾞｽ「人間、元気が一番でがす。
密室の中で沈みがちなテンションを、どんどん上げてくでがすよ!!」
ｸｸｰﾙ「あほらし…」
ﾔﾝｶﾞｽ「いくでがすよ〜!!」

ドン、ダンダン!!

ｸｸｰﾙ「………」

デンデン、ダンダン、ドン!!

ｸｸｰﾙ「…………」

ダンダン、ドンドンドン!!

ｸｸｰﾙ「だーーっ!! このヘタクソ!!
貸せ、オレが手本を見せてやる!!」

タンタンタン…
　トントントン…
シャンシャンシャン…

ﾔﾝｶﾞｽ「やけにタンバリンの扱いに慣れてるでがすね（ﾆﾔﾘ」
ｸｸｰﾙ「ハッ!!!!」

>>58の続き?
ククール「てめぇ、よくもハメやがったな（怒」
ヤンガス「ま、落ち着くでがす。じゃあ面白い話をしてやるでがす」
ククール「あぁ!?なんだそれ」
ヤンガス「あっしが幼いころ聞いた怖い話ってやつでがす」
ククール「…やってみろよ」

ヤンガス「ここはとある女の子の部屋でがす。
女の子がのんびり絵を描いていると2階から物音がしたんでげす」
ククール「へぇ…で?」
ヤンガス「物音がしたところは自分の部屋でげした。
部屋に飾ってあったこけしとかいう人形が何故かなくなってるんでがす」
ククール「…ふぅん」
ヤンガス「キッチン……ない。トイレ……ない。
洗面所……ない。父の部屋……ない」
ククール「（やべ、震えてきた）で、どこだよ（汗」
ヤンガス「母の部屋…………」
ククール「(((((((( ；ﾟДﾟ)))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙｶﾞﾀｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ」
ヤンガス「ない」
ククール「なんだよ（ホッ）」
ヤンガス「弟の部屋……わぁ!!!!」ヤンガスは脅かした!!
ククール「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!」ククールは腰を抜かしてしまった!!

ヤンガス「ふぅ…どうでげしたか?」
ククールは腰を抜かしている!!
ヤンガス「…（実は怖いもの苦手でがすか）

kekkyokudokoniarunndayo???

>>60
それが分かっちゃったらつまんねぇだろ。
まぁ自分で想像してくれ

>>60
お前の後ろだよ。

いやお前の腹の中だよ

ククール「死、死ぬかと思った…畜生、ビビったじゃねぇか!!」
ヤンガス「（何にしても怒るでがすか…）ま、腹減ったしなんか食べるでげす」
ククール「どうせチーズだろチーズとミルクだろ？もう諦めるよ」
ヤンガス「そういえばここから出るのはもういいんでがすか？」
ククール「あ、忘れてた。なんだよ早く言えよ」
ヤンガス「じゃ、さっさとテンション上げて得意技でぶっ壊すでがす!!」

ヤンガス「なんでタンバリン叩かないんでがすか？」
ククール「うっせぇ!次なんか言ったらまた殺すぞ？
黙ってはりきりチーズ食え!!」
ヤンガス「勿体無いでがすな…金塊の時は怒ったのに」
ククール「ザ…」
ヤンガス「よっしゃーSHTになったでがすー!!（やばいでげす）」
ククール「よし、こっちも準備万端だ!!」
ヤンガス「やるでがすよ……おっさーーーん!!!!!!!」
しかし呼び声は届かなかったようだ。
ククール「……」
ヤンガス「………」
ククール「…………」
ヤンガス「……………てへっｗｗ」
ククール「グランドワロス!!」
ヤンガス「ワロ…!?のわーーーーーーっ!!!!」

良スレ

ヤンガス「…不覚にも変な呪文で死にかけたでげす」
ククール「うるせーな。てめぇがはりきりチーズ無駄にしたからじゃねぇか!!」
ヤンガス「そういうククールこそ結果無駄にしたじゃないでげすかー!!」
ククール「なっ!?原因はそっちにあるのを棚に上げといててめぇ…
だーー!っもう知るか!!勝手に息絶えてろ!!」
ヤンガス「そっちこそでがす!もー知らんでげす!!」

ククール「（やべぇ腹減ってきた…でもオレが先に喰うとなんか言いそうだしな、
ここは黙って耐えるか。我慢するんだオレ!!）」
ヤンガス「（腹減ったでがす…でもまたいつものようにククールが笑うんでげすな。
ここは我慢でげす。いっそ寝て耐えるのもいいでがすな…）」
ククール「（あー神様神様。ここをやり過ごすにはどうしたらいいでしょうか。
あ？もちろんオレのプライドを守りつつ…というかヤンガス、早く食べてくれ!!）」
ヤンガス「（なんか死にそうでげす…でも誘うなんてもっての他でがすし。
もうあっしの胃は空っぽでげすよ。まだ死にたくないでがすー!!）」

グゥ〜〜〜……

ﾔﾝｶﾞｽ･ｸｸｰﾙ「…//////」
ヤンガス「……何か食べるでがすか」
ククール「……そうだな」

ｸｸｰﾙ「ところでよ、前から聞きたかったんだけどよ」
ﾔﾝｶﾞｽ「なんでがす？」

ｸｸｰﾙ「モグモグ………」
ﾔﾝｶﾞｽ「ムシャムシャ……」

ｸｸｰﾙ「『兄貴』とか呼んでるけどさ、
お前とエイトの関係っていったい何なんだ？」
ﾔﾝｶﾞｽ「よくぞ聞いてくれやした!!
これには聞くも涙、語るも涙のエピソードがあるんでがすよ！」

ｸｸｰﾙ「モグモグ………」

ﾔﾝｶﾞｽ「あれはいつの日のことでげしょうか…」

ｸｸｰﾙ「ムシャムシャ……」

ﾔﾝｶﾞｽ「…てな訳で盗賊から足を洗ったアッシは…」

ｸｸｰﾙ「モグモグ………」

ﾔﾝｶﾞｽ「…そこにエイトの兄貴たちが通り掛かって…」

ｸｸｰﾙ「ムシャムシャ……」

ﾔﾝｶﾞｽ「…そんな兄貴の姿に心うたれ、
アッシは心を入れ替えたんでがすよ！」

ｸｸｰﾙ「ぷはー、食った食った」
ﾔﾝｶﾞｽ「…ちゃんと聞いてたでげすか？」
ｸｸｰﾙ「え？」

ﾔﾝｶﾞｽ『あー！あっしの分がー!!』
ｸｸｰﾙ『は？お前の話が長いからもうねぇーよ』
ﾔﾝｶﾞｽ『…。あっしと兄貴の感動の話を聞いてほしかったでがす…』
ｸｸｰﾙ『元々興味ねぇーよ』
ﾔﾝｶﾞｽ『聞いといてそれはないでがすよ』
ｸｸｰﾙ『お前の話は長いしつまらんしｵﾁが最悪だ』
ﾔﾝｶﾞｽ『あっしの感動をバカにするなんて許せないでがす…』
ｸｸｰﾙ『あっそ…(ほっとくか)』

ﾔﾝｶﾞｽ『…』

ｸｸｰﾙ『…』

ﾔﾝｶﾞｽ『…』

ｸｸｰﾙ『まぁ、元気だせよ』
ｸｸｰﾙはふしぎなﾀﾝﾊﾞﾘﾝを使った
ｸｸｰﾙ『シャカシャカシャンシャン』

ﾔﾝｶﾞｽ『ﾆﾔﾘ!!』

ｸｸｰﾙ『は!!』

ﾔﾝｶﾞｽ『やっぱりその役がお似合いでがす』
ｸｸｰﾙ『ｸﾞﾗﾝﾄﾞｸﾛｽ!!!!』

ﾔﾝｶﾞｽ『ギャー!!!!』

ヤンガス「結局錬金釜でチーズを作るハメに…
竜の試練をしっかりやっといてよかったでがすよ」
ククール「ちっ…殺し損なったか」
ヤンガス「ところで前から聞きたかったんでがすが
マルチェロってのとはどんな関係だったんでげす?」
ククール「そういえばまだ話してなかったな、
ま、泣ける話だし聞いてくれよ」

ククール「まだオレが子供だったときに両親がすぐ死んでさ…」
ヤンガス「もぐもぐ…」
ククール「修道院で初めてまともに話したのが兄貴だったんだ…」
ヤンガス「むしゃむしゃ…」
ククール「その後オディロ院長がみんなに紹介してくれて…」
ヤンガス「モグモグ…」
ククール「それからしばらくした後、オレは知ったんだ…」
ヤンガス「ムシャムシャ…」
ククール「ま、簡単にまとめれば腹違いの兄がマルチェロってことだ。
ったく純粋なククール少年の心はこっぴどく傷ついたね」

ヤンガス「げふ…やっぱこのくらい食べないとやってけないでがす」
ククール「…てめぇ話ちゃんと聞いてたか？」
ヤンガス「は？」

このスレ、最近クオリティ高いね。
職人さんたちＧＪ!!!!!

そこまで下がってないけど、ageさせてくれ!!

ククール「あー！オレの分がーっ！」
ヤンガス「は？ククールの話が長ぇからもうねぇでげす。ぷはっ」
ククール「オレの苦労話をむげにするとは…ま、いいか。あいつとはもう何でもないんだ。うん」
ヤンガス「どうせククールは自己完結が多いでがすから」
ククール「アンタじゃ話し相手にならねーってこった！」

ヤンガス「……」
ククール「……」
ヤンガス「……」

ヤンガス「これもいただくでげす！！」
ククール「だーーーっ！！それはヌーク草！！！いつの間にそんなもん……」
ヤンガスは暑くて汗をかき出した。密室にヤンガスの熱気がこもる。
ククール「……オレ今、修道院時代よりもつらいかも……密室にデブ野郎と二人……」

ヤンガス「暑いし辛かったし…さんざんでげした」
ククール「どっちが。巻き添え喰らってるオレの方が悲惨じゃねぇか」
ヤンガス「でもなんか今でも体があったかいでがす!
ハッスルしててテンションも上がってるでがすよ!!」
ククール「あーもう勝手に上げとけ。オレは先に寝るからな」

…ドンドンドン!ドドンチャドンよっ!

ククール「…だーーーーーもううっせぇ!!!
何してんだお前!!」
ヤンガス「いやーなんかもうサイコーでがす〜」
ククール「ちっ…ぺスカトレ!!」
ヤンガス「ぎゃぁぁ!!ヘビの半殺しでがす!!」
ククール「生殺しだろ!!」

ヤンガス「はぁ、なんかもう疲れたでがすよ」。
ククール「はいはい。っていうか…真面目にこれからどうすんだよ」
ヤンガス「え、何がでがすか?」
ククール「こっから出る方法とかちょっとは考えろ!!」
ヤンガス「だってもういいじゃないでがすか。
ぶっちゃけここならチーズも食べ放題でがすよ!!」
ククール「…てめぇ本当にそう思ってんの?」
食料は無限にあるわけじゃない。だから少しでも節約しときゃよかった」
ヤンガス「!!けっこう深刻な事態だったんでげすね…」

ククール「じゃ、これから節約生活な」
ヤンガス「2人だと減りが早いでげすな…しょうがないでがすか」
ククール「1人にする簡単な方法があるぞ」
ヤンガス「へぇ…どんな方法でがすか?」
ククール「ザ…」
ヤンガス「やっぱ何でもないでがすー!!」

ﾔﾝｶﾞｽ「はぁ…節約生活とはまた、しんどそうでがす…」
ｸｸｰﾙ「とにかく、これから無駄な体力の消費は控えるんだ。
分かったら、さっさと寝るぞ」
ﾔﾝｶﾞｽ「うう…よくこんな時に寝る気になりやすね…」
ｸｸｰﾙ「なんだと？」
ﾔﾝｶﾞｽ「アッシは、こんなワケの分からない環境で寝れる程、
野太い神経は持ち合わせていな…」
ｸｸｰﾙ「ﾗﾘﾎｰ」

ﾔﾝｶﾞｽ「ぐがー……ぐがー……」
ｸｸｰﾙ「いい加減なヤツ…」

>>74書いたけど、ｸｸｰﾙってﾗﾘﾎｰ覚えないんだね…
おおらかな心で読んで下さい。

>>75
ラリホーアロー

>>76
フォローありがとう。
ラリホーアローだったってことで。

ヤンガス「うはーいい朝でがす」
ククール「…窓さえないから朝かも分かんねぇのに言うな」
ヤンガス「気分は朝なんでげす。じゃ、楽しい食事でがすー!!」
ククール「あーあー馬鹿は単純だからいいねぇ…（　´Д｀）」

ヤンガス「ここで名案があるでげすよ!!」
ククール「自分で言うな…でなんだ?」
ヤンガス「食べる量を増やすため有り余ってるGを使うでげす!
早速ふつうのチーズと錬金するでがすよー!!」
…きらきらチーズができた!
ククール「へぇ…新種だな、食ってみろよ」
ヤンガス「よし、いただくでげす!もぐもぐ…」
ククール「…どうだ?食えそうか?」
ヤンガス「味はいけるでがすよ、なんかリッチな気分でげす」
ククール「…おいヤンガス!てめぇ体が光ってるぞ!?」

ヤンガス「アッシはいつだって　ギンギラギンに光ってるでげす！」
ククール「そうじゃねぇ、自分の身体をよく見てみろって！」
ヤンガス「ぬぉーーっ！？！？」

ヤンガス「ぬぉーーっ！？！？とか言ってみたはいいでげすが
光ってても鏡とかないとよく分からないでがすよー!!」
ククール「しょーがねぇな…ていうか鏡なんてねぇぞ?」
ヤンガス「サザンビークで貰ったのはどうしたんでげすか?」
ククール「記憶力まで悪いのか、救いようがねぇなぁ…。
闇の遺跡のときに使ってその後放置してただろ!」
ヤンガス「そういえばそうでがしたね…。
まぁとりあえず一応光ってるのは分かるからいいでげす」
ククール「ちょっと待て、本当に何も異変はないのか?」
ヤンガス「全くないでげすよ」
ククール「そうか…ま、光るだけってことか」

ヤンガス「あー腹減ったでげす、もう一個…」
ククール「おい!さっき食べたばかりだろ?
というか腹持ちよくなるって言ってたじゃねぇか!!」
ヤンガス「え?ふつうのチーズと同じくらいでがしたよ」
ククール「…つまりてめぇはGを無駄にしたんだよな?」
ヤンガス「まぁそういうことでがすね。
まぁ細かいことは気にしｎ…」
ククール「くどい!!ザキ!!!!」
ヤンガス「あ、ちゃんとMPも節約しなきゃ駄目でｇ…ぎゃーーーー!!」

ﾔﾝｶﾞｽ「ぎゃーーー…ぁ…あれ？
全然なんともないでがす」
ｸｸｰﾙ「チッ…どうもその輝きには呪文を無効化する力があるようだな」
ﾔﾝｶﾞｽ「おお、こりゃ良いでがす！
これからはｸｸｰﾙにデカい顔されないですみやす!!」
ｸｸｰﾙ「もっとも、その効果は一回きりみたいだな。
呪文を受けた途端、輝きも消えちまった」
ﾔﾝｶﾞｽ「だったらたくさん錬金するまででげす！
たくさん作って、たくさん食べれば、きっと効果も長持ちでげすよ！」
ｸｸｰﾙ「おいバカ、節約生活はどうなったんだ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「早速作り始めるでげす!!」
ｸｸｰﾙ「くそ…ザキ!!!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「遅いでがす、もうすでに１個目を食べ終わったでがすよ!!」
ｸｸｰﾙ「コノヤロー!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「フハハハハ、どんどん食べるでげすよ!!」

ピカーーーッ!!!!

ｸｸｰﾙ「うぅ…眩しい!!」


ﾔﾝｶﾞｽ「いででで…腹がいてーーッ!!」
ｸｸｰﾙ「ふん、得体のしれんものをたくさん食うからだ」
ﾔﾝｶﾞｽ「ぐぎぎぎ…ｸｸｰﾙ、何か回復呪文を……!!」
ｸｸｰﾙ「だめだ、呪文は無効化されるからな（ﾆﾔﾘ」
ﾔﾝｶﾞｽ「そんなぁ…ぐふッ」

ククール「おーい、大丈夫かー?」
ヤンガス「ぐはっ…最近ロクなことがないでがす」
ククール「日頃の行いが悪いからだよ、ていうかてめぇ何個食った?」
ヤンガス「覚えてないでがすよそんなこと!」
ククール「覚えてないくらい食ったのか…しばらく死んでもらわなきゃな」
ヤンガス「くぅ…そういえばなんでこんな変態ナンパ女ったらし野郎に
このアッシがビビってなきゃいけなかったんでがしょうかね!」
ククール「なっ…変態ナンパ女ったらし野郎!?
てめぇよくも言ってくれたな…後悔しても知らねぇからな!!!」
ヤンガス「そっちこそ!アッシの本気、見せてやるでげすー!!!」

ヤンガスはきらきらチーズを食べた!
ヤンガス「腹痛はいやでげすがこれでもう呪文は効かないでがすよ!!」
ククール「……」
ククールはどくばりを使った!!

ドシュッ!!!

ククール「おーい、大丈夫かー?」
ヤンガス「ぬおぉ…どくばりは無しでが…ぐふッ」

ヤンガスが 死にやすいようじゃ。いっそ 死んだままに……
というわけには いかんぞ。うむ。

ククール「腐ったらやばいしな、復活させてやるか」
ククールは復活の杖を使った!!
ヤンガス「ふぅ…これじゃ100万回死んだ猫より悲惨でがす」
ククール「いっしょにすんな、猫が可哀想だろ。
それより何回も死ぬのは自業自得だ」
ヤンガス「じゃあこれを守らなきゃ駄目とかいう…そう、
プールとか作ってみるでがげす。早速ペンと紙用意するでがすー!!」
ククール「…ルールな」

ガサゴソ…ガサゴソ…
ククール「何かあったかー?」
ヤンガス「さっぱりでげす。意外と恵まれてないようでがすね」
ククール「しょうがねぇな…壁にでも彫ってみたらどうだ」
ヤンガス「そうでげすね。じゃあこの『はおうのオノ』で
かっちょよく豪快にザクザク彫ってくでがすよ!」

…ガキィン!!
ヤンガス「ぬぉぉぉぉぉぉ!?」
ククール「どうした?彫るところじゃなく壁壊したか??」
ヤンガス「オノが折れて使い物にならなくなったでげす」
ククール「…これから大人しくしとくか。
ていうか壁ってコンクリートじゃなかったのかよ!?」
ヤンガス「コンクリートって言われても知らんでがすよ」
ククール「チクショーーーー!!」

ｸｸｰﾙ「しかし、この壁は何なんだ？
肌触りは石みたいだが、強度はまるでオリハルコンだな」
ﾔﾝｶﾞｽ「アッシの斧でも歯が立たないんでげすからね」
ｸｸｰﾙ「正攻法じゃ脱出は無理か…」
ﾔﾝｶﾞｽ「妙案でもあるんでがすか？」
ｸｸｰﾙ「…あったらとっくに脱出してるさ」
ﾔﾝｶﾞｽ「そりゃそうでがすね」

ﾔﾝｶﾞｽ「書くもの、書くもの…あー、やっぱりないでげす」
ｸｸｰﾙ「なぁ、もう先にルールだけ決めようぜ」
ﾔﾝｶﾞｽ「こういうのは忘れないように、書き留めとくのが一番でげす」
ｸｸｰﾙ「うーん…じゃあ『石の帽子』を用意して…」
ﾔﾝｶﾞｽ「？？」
ｸｸｰﾙ「お前の『大きづち』で『鉄のクギ』を打ち込んでいけば
こいつの表面に字が刻めるんじゃないか？」
ﾔﾝｶﾞｽ「おお!! ナイスアイディアでげす!!
じゃあ早速一つ…『むやみに相手を殺さない』っと…」

トントントン…カンカンカン……

ﾔﾝｶﾞｽ「むぅ…思ったより難しいでげす…」
ｸｸｰﾙ「…く……ぷぷっｗｗ…」
ﾔﾝｶﾞｽ「？？ 何かおかしいでげすか？」
ｸｸｰﾙ「いや…お前がそんなことしてると、原始人みたいだなってｗｗ」
ﾔﾝｶﾞｽ「…ルール変更、『場合によっては殺してもよい』…」

ヤンちゃんそりゃダメだよヤンちゃん

ヤンガス「1人だと大変だしそっちにも刻んでほしいでげす」
ククール「しょーがねぇな、頼んだからには文句言うなよ」

トントントン…カンカンカン…

ヤンガス「『無駄な消費を最小限にする』…」
ククール「『ヤンガスの脂肪は消費してよし』…」
ヤンガス「…嫌がらせでがすか」
ククール「…じゃあ痩せればいいだろ」
ヤンガス「『寝てたら起こさない』…」
ククール「『寝てたら永眠させてやる』…」
ヤンガス「…いつ寝ればいいんでがすか」
ククール「…オレが寝てるとき。
オレより先に起きないと永眠しちゃうからな」
ヤンガス「『泣き言は言わない』…」
ククール「『言ったら毒針千本飲ます』」
ヤンガス「…そんなにないでがすよ」
ククール「…ま、可哀想だし十本程度にしてやるか」
ヤンガス「『相手を傷つけるような行動・発言等をしない』…」
ククール「『拳で語りあうのはよし…」
ヤンガス「…拳で語るなんてムリムリー!!でがすよ」
ククール「…ムリとか言うな、練習したらできるさ」
ヤンガス「『以上、アッシはこのルールを守ります　ヤンガス』っと」
ククール「『以上、オレはこのルールを守ります　ククール』っと」

こいつらｶﾜｲｽｗｗｗｗｗｗｗｗ
小学生の子供部屋みたいだｗ

ｸｸｰﾙ「ふぅ…意外と骨の折れる作業だったな」
ﾔﾝｶﾞｽ「とりあえずルールはできやした。
これからはルールを守って、実りある生活を送るでがすよ」
ｸｸｰﾙ「はぁ…こんな状況で実りある生活と言われても…」
ﾔﾝｶﾞｽ「ムッ…一つ、『泣き言は言わない』」
ｸｸｰﾙ「うっ…」
ﾔﾝｶﾞｽ「こういうのは出来る出来ないの前に、心掛けが大事でげす。
これからは気をつけて欲しいでがすね（ﾆﾔﾘ」
ｸｸｰﾙ（くそ…ﾔﾝｶﾞｽの野郎、だいたいお前がルール守るって柄かよ…）

ﾔﾝｶﾞｽ「んー、そろそろ昼飯時でがすね」
ｸｸｰﾙ「そうか？ さっき朝飯食ったばっかだろ？」
ﾔﾝｶﾞｽ「………」

ﾔﾝｶﾞｽ「やっぱり、もうお昼でがすよ!!
アッシの胃袋もそう言ってるでげす!!」
ｸｸｰﾙ「えーと、何だっけ…『無駄な消費は最小限にする』だろ？」
ﾔﾝｶﾞｽ「ぬっ…でも、このままじゃアッシは飢え死にでげすよ。
飯を食わせないと『相手を傷つける行動をしない』に反するでがす!!」
ｸｸｰﾙ「…『ﾔﾝｶﾞｽの脂肪は消費してよし』ってあるぞ（ﾆﾔﾘ」
ﾔﾝｶﾞｽ「そんなの、屁理屈でがす!!」
ｸｸｰﾙ「おいおい、『心掛けが大事』じゃなかったのか!?」
ﾔﾝｶﾞｽ「ぐぅぅ…こうなったら『拳で語りあう』しかないでげす!!」
ｸｸｰﾙ「望むところだ!!」

ヤンガス「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!!」
ククール「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!!」

ヤンガス「ククール…拳じゃなかったんでげすか?」
ククール「確かに言われてみればオレ、殴りじゃなく蹴りだったな」
ヤンガス「どっちにしても凄かったでがすね…」
ククール「あぁ、お互いいい経験をした」
ヤンガス「…なんで戦ってたんでがしたっけ」
ククール「さぁ…」
ヤンガス「まぁいい運動したし、ご飯食べるでがすよ」
ククール「そうだな…ん?あれは…」

『無駄な消費は最小限にする』

ヤンガス「…アッシらのしてきたことって…」
ククール「…最高の無駄だな…」

おバカ……www

今までに出たネタのまとめ
http://alnel.livedoor.biz/archives/50271401.html
ほかのまとめもありますのでぜひ読んでみてください。

◆.Vvz7U8fR2さん
わーっ、乙です！ありがとうございます！

♪ﾊﾟﾗﾗﾗｯﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟｰ♪
ヤンガスはレベルがあがった！ククールはレベルがあがった！

ククール「なんで今レベルが上がるんだ？」
ヤンガス「拳で語り合ったからでがすかね……」
ククール「確かに『いい経験をした』とは言ったが、こんなもんで？」

……ハッ！

ヤンガス「まさか、この中で闘うと物凄い経験値がもらえるんじゃ！？」
ククール「そういう事かも知れねぇな。……けどレベルが上がっても回復はしねぇからな」
ヤンガス「やりくり上手ならにゃあ」
ククール「ま、そーいうこった。まったく厄介なことになったもんだぜ」
ヤンガス「まさか兄貴がアッシ達のレベルを上げる為にここに閉じ込めたんじゃ……」
ククール「勘弁してくれよ……レベル上げなら風鳴りの丘で充分だろ！」

ｸｸｰﾙ「『覇王の斧』さえ受けつけぬ壁…」
ﾔﾝｶﾞｽ「普段より多めに貰える経験値…」
ｸｸｰﾙ「何より、なぜオレ達はここに閉じ込められたのか…」
ﾔﾝｶﾞｽ「謎は深まるばかりでげす…」

ｸｸｰﾙ「ハッ!!!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「ど、どうしたでげすか!!?」
ｸｸｰﾙ「そう言えば、生前のオディロ院長から聞いたことがある!!
…その昔、世界を恐怖のどん底に叩き落とした大魔王がいた…」
ﾔﾝｶﾞｽ「…だ、大魔王…!?」
ｸｸｰﾙ「だがその魔王も、一人の勇気ある賢者の手により封印された…」
ﾔﾝｶﾞｽ「…は、話が見えてこないでげす!」
ｸｸｰﾙ「まぁ、最後まで聞け。肝心なのはここからだ」
ﾔﾝｶﾞｽ「……ごくり」
ｸｸｰﾙ「その賢者は知っていた…封印が完璧ではないため、
後の世に魔王が復活するであろうことをな…
だから賢者は、自分の後継者を育てんと、己の魔力を結集し、
とある特訓場を作り上げたという…」
ﾔﾝｶﾞｽ「まさか!!…この部屋こそが、その…」
ｸｸｰﾙ「賢者の弟子はこう言った…
『ここで特訓しとっくんですか？』…と」

「………………」

ﾔﾝｶﾞｽ「あの……今、何と…？」
ｸｸｰﾙ「なんでもない、さっさと忘れてくれ…
ちなみに魔王も賢者も全部つくり話だ」
ﾔﾝｶﾞｽ「なんだか、ひどく失望した気分でがす…」
ｸｸｰﾙ「そもそも、ここ部屋じゃなくて馬車なんだよな」
ﾔﾝｶﾞｽ「アッシら、どこに連れてかれるんでげしょう…」
ｸｸｰﾙ「謎は深まるばかりだ…」

ヤンガス「ふむぅ…どうやって入れられたんでがしょうかね」
ククール「いつかも分からねぇ。…ヤンガスは覚えてるか?」
ヤンガス「寝てたときでげす」
ククール「オレもだな」
ヤンガス「たしか>>69で『竜の試練』だかアッシ言った覚えがあるから
少なくとももう平和な世界なんでがすよね」
ククール「レベル上げもいらねぇよな…普通なら」
ヤンガス「はぁ…なんでこうなったんでがしょうか」
ククール「とりあえず種でも食べるか。
レベル上げより簡単でいいだろ?」
ヤンガス「そうでがすね」

ポリポリ…かしこさが1上がった!
ポリポリ…すばやさが1上がった!

ヤンガス「…時の砂とかないでがすか?」
ククール「…残念ながらこの世界には存在しねぇよ」
ヤンガス「…リセットボタンもないでがすよね」
ククール「…残念ながらな」

>>95
出典はオディロ院長のダジャレ集ですか

ﾔﾝｶﾞｽ『毎日毎日同じ景色…けっこう飽きるでがす』
ｸｸｰﾙ『こっちのセリフだ。美女なら飽きねぇのにな』
ﾔﾝｶﾞｽ『ムム!!泣き言厳禁でがすよ!』
ｸｸｰﾙ『はいはい』
ﾔﾝｶﾞｽ『じゃ、馬車内で何か探すでがすよ』
ｸｸｰﾙ『はぁ…お、早速発見したぞ。
ここ、隅っこに置いてあるやつ…壷?なんだこれ?』
ﾔﾝｶﾞｽ『こんなところに壷なんてあったでがしょうか?』
ｸｸｰﾙ『出さなきゃ駄目だーじゃんけん…ぽん!!』
ﾔﾝｶﾞｽ『!?』
ｸｸｰﾙ『はい、出さなかったな。てめぇが開けろ』
ﾔﾝｶﾞｽ『なんでがすかもう…』パカッ
????『ザラキ!!』
二人『!?』

ｸｸｰﾙ『とかいうすげぇ腹立つ夢を見た』
ﾔﾝｶﾞｽ『へぇ、そう』
ｸｸｰﾙ『スルーすんな。ザ…』
ﾔﾝｶﾞｽ『いや〜なんだったんでがしょうかね…。
まだ壷あるでげすよ』
ｸｸｰﾙ『じゃ、マホカンタ。これで開けれるぞ』
ﾔﾝｶﾞｽ『よし!開けるでげすよ〜…』パカッ。
ｸｸｰﾙ『気をつけろ、きっとこれミミックと同じ系統だ』
ﾔﾝｶﾞｽ『大丈夫でがすよ、もしもーし…』
悪魔の壷『ハイ…なんか知らないうちにこんなところにいました。
私は悪魔の壷。というかここはどこですか?』
二人『…（なんか悪魔っぽくないな）』

ｸｸｰﾙ『とかいう気になるとこで切れた夢を見た』
ﾔﾝｶﾞｽ『あ、この壷でがすね。もしもし、馬車の中でがすよ〜』
悪魔の壷『ほぉ、そうですか。で、どんな状況なんですか?』
二人『…かくかくしかじか』
悪魔の壷『なるほど、絶望的ですね…では私の能力が大活躍!!
入れた物がどんどん増えますよ』
ｸｸｰﾙ『マジでか!おい、チーズ準備!!』
ﾔﾝｶﾞｽ『(`Д´)ゞﾗｼﾞｬどっさり持ってきたでがすよ!じゃ、入れるでげす』
悪魔の壷『…』
二人『…（┣¨‡┣¨‡）』
悪魔の壷『残念賞。全部食べたよ(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ』
ﾔﾝｶﾞｽ『マジでか!!やばいでがすよｸｸｰﾙ!!!』
ｸｸｰﾙ『てめぇよくも…どいてろ!オレがやる!!!』

ｸｸｰﾙ「ん…てめ……や…る」
ﾔﾝｶﾞｽ「…どうしたでがすか（ ´･ω⊂ヽ゛
ものすごく勿体無いけど超万能ぐすりあるでげすよ」
ｸｸｰﾙ「かく…しろ」
ﾔﾝｶﾞｽ「ん??」
ｸｸｰﾙのテンションがみるみる上がっていく!!
ﾔﾝｶﾞｽ「おぉお!?」
ｸｸｰﾙ「くらえ…グランドクロス!!」ガバッ!
ﾔﾝｶﾞｽ「おはようございます!?てか理不尽でｇ…ぐふっ」

保守

>>97
案外、あの兄弟もダジャレ好きかもしれんね。

>>98-101
整理させてくれ。
夢の中で、馬車内で壺を見つけたｸｸｰﾙは、
・壺を開けた途端「ザラキ」を食らう夢を見たこと
・更に壺が「悪魔の壺」だったという夢を見たこと
…をﾔﾝｶﾞｽに語るが、壺は本当に「悪魔の壺」で、
からかわれたことに怒ったｸｸｰﾙは、夢の中で壺にグランドクロスを放つ
が、現実ではﾔﾝｶﾞｽに向かってグランドクロスを放っていた…

…ってことでＯＫ？

寝呆けグランドクロス

保守

>103
書いてた者ではないが、最後ちょっと違うんじゃないか？
ククールが壺にグランドクロスしたつもりが、
ガバッと起き上がったヤンガスがちょうど壺の前に来たから
ヤンガスにやっちまった、ってことでは。

>>103と>>106
亀スマソ。分かりにくくて申し訳ないorz
早い話は>>98-100までは夢。>>101は現実だ（「」に注目
現実では壷はない。夢では壷にグランドクロスを放ったが、
現実ではﾔﾝｶﾞｽに命中。ついでに「ガバッ」はｸｸｰﾙが起きた時の効果音。

本当にスマソ…

うぉー！そういう意味だったでげすかｗ

ﾔﾝｶﾞｽ「いちちち…寝起きざまにグランドクロスはあんまりでがす」
ｸｸｰﾙ「いや、今度ばかりは心から申し訳なく思っている…」
ﾔﾝｶﾞｽ「まぁ、こうして治療してもらったからには、
アッシもぐだぐだ文句は言わんでげす」
ｸｸｰﾙ「ホントにすまん…」
ﾔﾝｶﾞｽ「で、何でげしたっけ？
確か、馬車の中で壺を見つける夢を見たんでがすよね」
ｸｸｰﾙ「そう、その壺がまた生意気なヤツでな」
ﾔﾝｶﾞｽ「…その壺ってのは、こんな感じの壺じゃないでげすか？」
ｸｸｰﾙ「そうそう、まさにそんな感じの…って、
どっから持ってきたんだよ!! その壺!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「さっき気づいたら、部屋の隅に転がってやした」
ｸｸｰﾙ「…気をつけろ、『悪魔の壺』かもしれない」
ﾔﾝｶﾞｽ「ん…大丈夫でげすよ。中身は空っぽでげすから」
ｸｸｰﾙ「…ちょっとその壺よこせ」
ﾔﾝｶﾞｽ「？？」

ｸｸｰﾙ（この壺…『悪魔の壺』ではないが、夢に出た壺と瓜二つだ…）
ｸｸｰﾙ（それにしても、昨日はこんな壺、部屋の中になかったはず…）
ｸｸｰﾙ（ひょっとして…オレの夢が現実に…）
ｸｸｰﾙ（まさかな…そんな馬鹿げた話、あるわけないか…）

ｸｸｰﾙ「…おい、そろそろ朝飯にしようぜ」
ﾔﾝｶﾞｽ「さっそく準備するでげす!」

ﾔﾝｶﾞｽ「そういえばそろそろホワイトデーでがすね」
ｸｸｰﾙ「なっ…それだけは言ってほしくなかった」
ﾔﾝｶﾞｽ「なんででがすか」
ｸｸｰﾙ「本来なら世界中回っていろいろプレゼントする予定だった…
今はそんなことできないだろ?」
ﾔﾝｶﾞｽ「たしかに。ゲルダに今度謝らないといかんでげす」
ｸｸｰﾙ「バレンタインで貰ってなくてもあげる予定だったのに」
ﾔﾝｶﾞｽ「また今度にしたらいいじゃないでげすか」
ｸｸｰﾙ「世界の女性が悲しむのか…ちくしょう!オレだって悲しいよ!」
ﾔﾝｶﾞｽ「まぁそう言わずに」
ｸｸｰﾙ「ゼシカにもとびきりのプレゼントをあげる筈だったな」
ﾔﾝｶﾞｽ「確かにバレンタインで頑張ってたでがすもんね」
ｸｸｰﾙ「リンダ、ジェシー、キャサリン…」
ﾔﾝｶﾞｽ「……」
ｸｸｰﾙ「マリア、アイリーン、ドリス、エリザ、クラリス、エミリー、リサ、瞳、幸子」
ﾔﾝｶﾞｽ「兄貴……」
ｸｸｰﾙ「……」
ﾔﾝｶﾞｽ「……」

1000近くなったら外に出してあげるの？

1000ならきっと真相がわかるお。
という訳で>>1000ガンガレ。

ｸｸｰﾙ「ついにこの日が来てしまった…」
ﾔﾝｶﾞｽ「何を今更言ってるでがすか。
悲しむ前に脱出方法を考えるでげす」
ｸｸｰﾙ「みんなは今頃何してるんだろ…はぁ(´･ω･`)」
ﾔﾝｶﾞｽ「…泣き言厳禁でがす」
ｸｸｰﾙ「ルール追加。『常にプラス思考』」
ﾔﾝｶﾞｽ「じゃ、パーッと盛り上げてくでがすよ!!」
ｸｸｰﾙ「本来喜ぶべきホワイトデーだがまぁいい!!
なんか方向違うけど盛り上げてくぞ!!!」

ﾔﾝｶﾞｽ「早速準備でがす!肉用意!」
ｸｸｰﾙ「肉なんかねぇ!チーズ食え!酒用意!」
ﾔﾝｶﾞｽ「酒なんてないでげす!つまみ用意!」
ｸｸｰﾙ「つまみは種か!?勿体ねぇ!小道具用意!」
ﾔﾝｶﾞｽ「ばくだん岩のかけらしかないでげす!火気用意!」
ｸｸｰﾙ「まどうしの杖ねぇ!チーズで火出せ!飾り用意!」
ﾔﾝｶﾞｽ「世界地図切り刻んでいいならあるでげす!」
ｸｸｰﾙ「なんかいろいろ足りてねぇけどやるぞー!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「おー!!」

この二人って、結構仲いいねｗ

>>113
結局チーズしか無ぇーｗｗｗ

ﾔﾝｶﾞｽ「結果揃ったのはまずチーズ、ばくだん岩のかけら、世界地図」
ｸｸｰﾙ「何ができるんだ?世界地図はさすがにまずいから除外として…」
ﾔﾝｶﾞｽ「チーズとばくだん岩のかけらだけでげすがやってみるでがす」
ｸｸｰﾙ「ていうかばくだん岩のかけら多いな!
１、２、３……確実に９９個だ」
ﾔﾝｶﾞｽ「じゃ、>>109の壷に入れてドーンとやるでげすよ!」
ｸｸｰﾙ「勿体ねぇなぁ…なんでだよ」
ﾔﾝｶﾞｽ「もしかしたら壁ごと壊れるかもしれないでがす!!」
ｸｸｰﾙ「すげぇ!オレより賢さ高いな!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「じゃ、やるでがすよ…せーの!」

ドーン!!!!

ｸｸｰﾙ「…ゲホッ!よく考えれば密室じゃねぇかここ」
ﾔﾝｶﾞｽ「ぐはぁ…壁も残念ながら壊れなかったでがすよ」
ｸｸｰﾙ「なぁ、そもそもなんでこんなことしてたんだっけ?」
ﾔﾝｶﾞｽ「たしかホワイトデー祭りの予定だったんでげすが…んん!?」
ｸｸｰﾙ「…今日は何月何日だ?」
ﾔﾝｶﾞｽ「3月15日…」

二人「はぁ……」

あげ

age

ククール「今となってはもうゼシカの手料理でさえ恋しいな」
ヤンガス「まったくでげす……いつもあんだけ文句言ってやしたが」
ククール「初めて食った時には『人間の食べるもんじゃねぇ』と思いながら耐えるのに必死だった」
ヤンガス「それでも自分では美味しいとか言って食ってたでげすね……」
ククール「ああ。あいつどういう味覚してんだ？正直言うとオレ、ゼシカにもらった手作りチョコ食ってない。怖くて」

ヤンガス「味覚って言やあアニキも。料理の腕はあるくせに、ゲテモノ好きなのがどうも……」
ククール「魔物料理のことか……あれはマジ勘弁だよな」
ヤンガス「サバイバルにも程がありやす。チキンドラゴや大王イカはまだ許せるとして、じんめんガエルは……」
ククール「サイコロンまで食おうとした時にゃあ、オレは本気でパーティーから抜けたくなった」

ヤンガス「……」
ククール「……」
ヤンガス「アニキ……」

　ドーン!!!! ゴゴゴゴゴ
　その時、いきなり壺が動き出した！

二人「うぎゃあああああ！！」

まんこ

ゴゴゴゴゴ……

ｸｸｰﾙ「な…何が起こってんだ!?」
ﾔﾝｶﾞｽ「壺が宙に浮いてるでげす!!」

ゴゴゴゴゴ……

ｸｸｰﾙ「今度はぐるぐる回りだしたぞ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「ゼ…ゼシカの姉ちゃんの手料理を馬鹿にした祟りでげすよ!!」
ｸｸｰﾙ「そんなわけあるかッ!!」

ゴゴゴゴゴ……

ゴゴゴ……

シーーン……

ｸｸｰﾙ「…どうやら治まったようだな」
ﾔﾝｶﾞｽ「何事だったんでげしょう？」
ｸｸｰﾙ「まったく、人騒がせな壺だぜ」

ガンッ

ﾔﾝｶﾞｽ「あ…あんまり乱暴に扱わない方が……」
ｸｸｰﾙ「ん……おい、こっち来て壺の中を見てみろよ」

ｸｸｰﾙ「ほら…これ見てみろよ」
ﾔﾝｶﾞｽ「こ…この青白く光る渦巻きは!!」
ｸｸｰﾙ「大きさこそ小さいが、こいつは間違いなく『旅の扉』だ」
ﾔﾝｶﾞｽ「壺の中に…なんで…」
ｸｸｰﾙ「さっきの壺の異変…おそらくあれで発生したんだろう」
ﾔﾝｶﾞｽ「それじゃあ、こいつを抜ければ、馬車の外に…!!」
ｸｸｰﾙ「残念だがサイズが小さ過ぎて、人間は無理だ。
外の世界に繋がってることは確かだろうが……」
ﾔﾝｶﾞｽ「…じゃあ、手紙でも送ってみやすか？」
ｸｸｰﾙ「手紙？」
ﾔﾝｶﾞｽ「扉の向こう側に誰かいれば、きっと返事が帰ってくるでがす。
上手くいけば、脱出する方法が分かるかもしれないでげす」
ｸｸｰﾙ「なるほど…お前にしては上出来な案だ。そうと決まれば早速…」
ﾔﾝｶﾞｽ「『石のぼうし』に文字を刻むでがす!!」

だんだんＤＱ8版「ＣＵＢＥ1」って気がしてきた。ｗ
いやホラーじゃなくギャグだけど。

「石のぼうし」ﾜﾛｽwww

ｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝ・・・・・・・
ヤンガス「ハハキトク、レンラクコウ」
ククール「……って、おーい！違うだろ！」
ヤンガス「冗談でげすよ。た、す、け、て、っと」
ククール「馬車に閉じ込められている、ククール、ヤンガス、っと」
ヤンガス「ドラえもん、スモールライト送れ、っと」
ククール「ってそれ世界違うから！」
ヤンガス「メルモちゃん、不思議なキャンディ送れ、っと」
ククール「何だそれ！ジェネレーションギャップあり過ぎてわかんねーよ！」

ヤンガス「じゃあ、入れてみやしょうか」
ククール「おう」

―ヒュルルルルルルルル
石のぼうしは壺の中の渦に巻き込まれて見えなくなった！

ﾔﾝｶﾞｽ「…返事、来ないでがすね」
ｸｸｰﾙ「まあ、のんびり待とうぜ」
ﾔﾝｶﾞｽ「…そう言えば、ｸｸｰﾙが見た『悪魔の壺』の夢って…」
ｸｸｰﾙ「ああ、結局何だったんだろうな」
ﾔﾝｶﾞｽ「予知夢ってやつでげしょうか？ 高い魔力の持ち主は、
時として未来の出来事を夢に見るって、聞いたことがありやす」
ｸｸｰﾙ「でも、壺は『悪魔の壺』なんかじゃなく『旅の扉』だった…
お前の言うように予知夢だとしても、内容が違いすぎるぞ」
ﾔﾝｶﾞｽ「そりゃあ、お前さんの魔力が、まだまだ未熟だからでげすよ」
ｸｸｰﾙ「…お前に言われたくはねえよ」

―ヒュルルルルルルルル

ｸｸｰﾙ「お、返事が来たぞ」
ﾔﾝｶﾞｽ「なんて書いてあるでげすか!?」
ｸｸｰﾙ「どれどれ……」

保守

保守

はい
ﾆｱ いいえ
ｸｸｰﾙ「…だそうだ」
ﾔﾝｶﾞｽ「いや、なんでげすかこれ…」
ｸｸｰﾙ「つまりオレらの『たすけて』に対して『いいえ』ってわけだ」
ﾔﾝｶﾞｽ「駄目じゃないでがすか!
あぁ…こんなとき兄貴ならきっとアッシらを…うぅ(つД｀)」
ｸｸｰﾙ「ていうかその…この答え方は8主じゃないｎ」
ﾔﾝｶﾞｽ「よっしゃーこうなったら自分の運命は自分の手で切り開くでげす!
ってわけでｸｸｰﾙ、壷に手を突っ込んでほしいでがす(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ」
ｸｸｰﾙ「はぁ!?なんでだよ!だいたいこの答え方ｈ」
ﾔﾝｶﾞｽ「だってｸｸｰﾙの貧弱細腕なら入るでげすよ」
ｸｸｰﾙ「最後まで人の話を聞け!だからこの答えｋ」
ﾔﾝｶﾞｽ「まどろっこしい…そりゃ!」
ｸｸｰﾙ「うわっ!」スポンッ

―ヒュルルルルルルルル

ﾔﾝｶﾞｽ「…どうでがすか?」
ｸｸｰﾙ「てめぇ人様の腕を勝手に…一応動くみたいだ。
お、砂がある。もしかしたら砂漠地方ｋ…ぎゃぁぁぁぁ!!!!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「どうしたでがすかー(ﾟσ_ﾟ) ﾎｼﾞﾎｼ゛」
ｸｸｰﾙ「なんかドロドロしたっぽいのに触れた…!
というかなんでてめぇどうでもよさげなんだよ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「人事でがすしね」
ｸｸｰﾙ「お前なんて最低だぁぁぁ・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・」
ﾔﾝｶﾞｽ「とりあえず地面からっと…他になんかあるでげすか?」
ｸｸｰﾙ「えっと…硬い物とか。ごつごつしてるぞ」
ﾔﾝｶﾞｽ「多分それ『ばくだん岩』でげすね」
ｸｸｰﾙ「（(；ﾟДﾟ)おい…もう引っ込めていいか?」
ﾔﾝｶﾞｽ「他には?」
ｸｸｰﾙ「お前鬼だな…イテッ!踏まれた!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「何したんでげすか?」
ｸｸｰﾙ「なんか掴んだら踏まれたんだよ」
ﾔﾝｶﾞｽ「…やばいでがすよ」

ｸｸｰﾙ「何がどうやばいんだ?」
ﾔﾝｶﾞｽ「…さっき『踏まれた』って言ったでげすね?
つまり掴んだのは足だと思われやす」
ｸｸｰﾙ「一応そんなかんじだったが…で?」
ﾔﾝｶﾞｽ「例えば急に何者かに足掴まれたらどうでげす?」
ｸｸｰﾙ「そりゃ驚くな。びっくりだ」
ﾔﾝｶﾞｽ「仮に『マドハンド』だったら…どうするでがすか?
どろどろで触られるだけでもげんなりするでがすよ」
ｸｸｰﾙ「ま、モンスターだしもちろんやっつけるさ。
…え?まさか…地面から生えた手ってことは…」
ﾔﾝｶﾞｽ「ものすごくピンチでがすねｗｗ
ま、せいぜい頑張るでがすよ〜」
ｸｸｰﾙ「やｂ…熱っ!!!!!!」スポンッ

―ヒュルルルルルルルル

ｸｸｰﾙ「あちちちちち…ベホマ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「やっぱりやられたでがすか」
ｸｸｰﾙ「『やっぱり』って分かってたのかよ!!
ったく…多分あれはメラゾーマだな」
ﾔﾝｶﾞｽ「ま、とりあえずお疲れ様でやした」
ｸｸｰﾙ「なぁ、結果最後まで言えてなかったけどさ。
さっきの返ってきたやつ、8主じゃないのか?」
ﾔﾝｶﾞｽ「お、やっぱあれ兄貴でがしたか。
いやーよくよく考えみればそんな気もしないでもないでがすね」
ｸｸｰﾙ「さて…さっき『自分の運命は自分の手で切り開く』とか言ってたよな?」
ﾔﾝｶﾞｽ「…?そんなこと言ったっけ?」
ｸｸｰﾙ「間違いなく言ったよ。じゃ、今までの恨みはらさせてもらおうか」
ﾔﾝｶﾞｽ「（(；ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」
ｸｸｰﾙ「『自分の運命は自分の手で切り開くんだろ?ならやってみろよ」
ﾔﾝｶﾞｽ「(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」
ｸｸｰﾙ「ディパインスペル…SHT…」
ﾔﾝｶﾞｽ「(((((((( ；ﾟДﾟ)))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙｶﾞﾀｶﾞｸｶﾞｸ」
ｸｸｰﾙ「グランドクロス!!!!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「あーもうなるようになれでがす!!
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

ｸｯｸﾙの手、泥んこだったんかいw
仲間にまで攻撃されてるし

保守

ｸｸｰﾙ「どうだ、何かあったか？」
ﾔﾝｶﾞｽ「…何も見つからないでげす」
ｸｸｰﾙ「おいおい、真剣にやってんだろうなぁー？」
ﾔﾝｶﾞｽ「ぐぬぬぬ……」

ﾔﾝｶﾞｽ（グランドクロスの直撃を食らったアッシは、次に意識が
戻った時、壺の中に片腕をつっこまされた状態でやした。
ｸｸｰﾙの野郎が言うには、今度はアッシが壺に手をつっこむ番だとか…
そんなこんなで、アッシは半ば無理矢理『旅の扉』の向こう側を探索
させられてる訳でげす…）

ｸｸｰﾙ「さっきから何ブツブツ言ってんだ？」
ﾔﾝｶﾞｽ「な…なんでもないでがすよ！」
ｸｸｰﾙ「そうか…んじゃ、そろそろ勘弁してやるかな」
ﾔﾝｶﾞｽ「ん…待つでげす。誰かがアッシの手に触ってるでがす。
この手触りは……アニキでがすか!?」
ｸｸｰﾙ（…なんで触感で分かるんだ？）
ﾔﾝｶﾞｽ「あ…何か渡されたでげす。よいしょっと」

ﾔﾝｶﾞｽは壺から腕を引っこ抜いた。

ｸｸｰﾙ「何を渡されたんだ…紙と筆？」
ﾔﾝｶﾞｽ「きっと、わざわざ『石のぼうし』に文字を刻まなきゃならん
アッシらの状況を察して、よこしてくれたんでげすよ」
ｸｸｰﾙ「…と言うことは、少なからず対話する意志はあるようだな。
よし、とりあえず何か書いて送ってみるか」

ﾔﾝｶﾞｽ「えーと、『前略、親愛なるアニキへ』」
ｸｸｰﾙ「気持ち悪い」
ﾔﾝｶﾞｽ「『アニキ、お身体に変わりありませんか？』」
ｸｸｰﾙ「前置きはいい。さっさと本題に行け」
ﾔﾝｶﾞｽ「…ぶつくさウルサいでげすね」
ｸｸｰﾙ「あ…それと気をつけろよ。多分あいつのことだから、
イエス・ノー・クエスチョンじゃないと答えてくれない気がする」
ﾔﾝｶﾞｽ「んー…いざとなると、何から聞いてよいものか迷うでげす…」

思ったのだが、主人公の名前は『エイト』で統一しちゃ駄目なのか？
『８主』って記述は、逆に違和感を覚えるんだが…

保守

確かに「８主」だと主雑スレの人っぽいね。
あのスレでは奴は腹黒扱いだな。
どちらを使うかはしばらく職人さんの自由にしてみては。
そうすればここでの性格も自ずと決まってくるんじゃね。

hosyu

エイトと言う名前でプレイしてないユーザーもいる。

殆どがそうだろ

まあまあ細かいことは気にしないで
俺は「アルス」でプレイしたが「エイト」でプレイした人が殆んどだろうし…どっちにしろ「8主」じゃ違和感があるのは確かだし「エイト」あたりで統一していいんじゃないだろうか？

偉そうに長文ｽﾏｿ

あ、もちろん職人さんの自由が優先ですよ

ｸｸｰﾙ「何から聞いていいか分からない?
じゃあ聞きたいこと全部聞けばいいじゃねぇか」
ﾔﾝｶﾞｽ「こっちの要望も一応挙げてくでげすよ」

ﾔﾝｶﾞｽ「『肉希望』」
ｸｸｰﾙ「『酒希望』」
ﾔﾝｶﾞｽ「『兄貴元気でげすか』」
ｸｸｰﾙ「『ｾﾞｼｶ元気か』」
ﾔﾝｶﾞｽ「『腹減った』」
ｸｸｰﾙ「『暑苦しい』」
ﾔﾝｶﾞｽ「『たくさんの食料希望』」
ｸｸｰﾙ「『たくさんの美女希望』」
ﾔﾝｶﾞｽ「『出る方法教えてほしいでがす』」
ｸｸｰﾙ「『なんか設備とかねぇのかよ』」
ﾔﾝｶﾞｽ「ふぅ…とりあえずこのへんで。
じゃ、どんどん書いてくでげすよ!!」
ｸｸｰﾙ「よし!じゃ、早速書くぞ…ん?」

二人「紙と筆だけじゃねぇか!!!」

ｸｸｰﾙ「あの野郎…本当に心黒いな」
ﾔﾝｶﾞｽ「墨…墨…ないでげすね」
ｸｸｰﾙ「やはり>>45説は正しかったと。
で、これからどうするんだ?」
ﾔﾝｶﾞｽ「今あるものでなんとかして書くしかないでげすね。
さて、何があるでげしょうか…?」

ﾔﾝｶﾞｽ「むぅぅ…まさか墨がないなんて…」
ｸｸｰﾙ「あの野郎…わざとだ!! 絶対にわざとだ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「…それでもアッシは、アニキのこと信じるでがすよ」
ｸｸｰﾙ「む？」
ﾔﾝｶﾞｽ「今度の事も、きっと『つい、うっかり』に決まってるでがす」
ｸｸｰﾙ「……………」
ﾔﾝｶﾞｽ「今だって、きっとアッシらのこと心配してるでげすよ」
ｸｸｰﾙ「…わかった。オレもアイツのこと、もう一度信じてみよう」
ﾔﾝｶﾞｽ「おお!!…でも、肝心の墨がない事には変わりないでげす…」
ｸｸｰﾙ「まあ見てろ。『聖水』と『聖者の灰』を錬金釜に放り込む…」
ﾔﾝｶﾞｽ「？？」
ｸｸｰﾙ「おい、中身が飛び出さないようにフタを抑えろ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「え…ええッ!!?」
ｸｸｰﾙ「オレの読みが正しければ…」

ぐつぐつぐつ…

チーーン！

ｸｸｰﾙ「できた…無理矢理錬金第一号、名付けて『聖者の墨』!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「ぬぉぉ!! 色は薄めでげすが、これで文字が書けるでげす!!」
ｸｸｰﾙ「それじゃ、早いとこ手紙書いちまおうぜ」

サラサラサラ…


ﾔﾝｶﾞｽ「ｸｸｰﾙ…お前さん……」
ｸｸｰﾙ「フッ…なぁに、礼には及ばねえさ」
ﾔﾝｶﾞｽ「…いや、思ったより字が下手だなぁと…」
ｸｸｰﾙ「…………」

ここの職人さんたち、上手いなあ。
何もできないけど、保守しますよ。

ｸｸｰﾙ「あー…もう、じゃあお前が書けよ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「…ひょっとして、字が汚いこと、気にしてたでげすか？」
ｸｸｰﾙ「うるさいッ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ（ぷぷ…意外と子供っぽい奴でがすね…）

サラサラサラ……

ｸｸｰﾙ（なんだよ…お前の字だって、人のこと笑えねえだろ）
ﾔﾝｶﾞｽ「できた!! 我ながら、なかなかの傑作でがすよ」
ｸｸｰﾙ「手紙に傑作もクソもねえよ。さっさと送っちまえ」

―ヒュルルルルルルルル…
手紙は壺の中の渦に飲み込まれ、見えなくなった！

ﾔﾝｶﾞｽ「ああ…アニキ、ちゃんと手紙読んでくれるでげしょうか…」
ｸｸｰﾙ「……………」

―ヒュルルルルルルルル…

ﾔﾝｶﾞｽ「うぉッ!! もう返って来たでげす!!」
ｸｸｰﾙ「アイツの場合、『はい』か『いいえ』か書くだけだろうからな」
ﾔﾝｶﾞｽ「なになに……」

『早春の候、いかがお過ごしでしょうか？
木々の緑も、いっそう鮮やかさを際立たせる頃と思われます。』
―はい

ｸｸｰﾙ「…いちいちこんな事まで書いたのか？」
ﾔﾝｶﾞｽ「親しき仲にも礼儀あり。手紙の書き出しも気は抜けんでげす」
ｸｸｰﾙ「エイトもエイトで、真面目に応えてるし…」
ﾔﾝｶﾞｽ「アニキの純朴な人柄が垣間見えるでがすね」

『アッシとククールは、ただいま馬車の中に捕われ中の身でがす。
アニキは何か、脱出する良い知恵を持ってやせんか？』
―いいえ

ｸｸｰﾙ「まぁ、期待はしてなかったがね…」
ﾔﾝｶﾞｽ「むー…やはりアニキも知らないでげすか…」

『アニキはお身体に変わりありませんか？』
―はい

ﾔﾝｶﾞｽ「おおーッ!! アニキは元気みたいでがす!!」
ｸｸｰﾙ「ハイハイ。ヨカッタ、ヨカッタ」

ｸｸｰﾙ「続き、読むぞ」

『ゼシカの姉ちゃんや馬姫さま、オッサンは元気にしてやすか？』
―・・・

ｸｸｰﾙ「あれ…この質問だけ回答がないぞ？」
ﾔﾝｶﾞｽ「何かあったんでげしょうか？」
ｸｸｰﾙ「…なにやらワケありみたいだな」

『それでは、返事待ってます。』
―はい

ｸｸｰﾙ（ここは質問じゃないと思うんだが…）

ﾔﾝｶﾞｽ「うーん…分からないことが多過ぎるでがす…」
ｸｸｰﾙ「特に、無回答の質問があったのが気になるな」
ﾔﾝｶﾞｽ「早速、２通目を出すでげすよ」

―そして手紙のやり取りは続けられた…―

ﾔﾝｶﾞｽ「なんとなく、向こうの状況も分かってきたでげす」
ｸｸｰﾙ「『旅の扉』の向こう側にいるのはエイトとゼシカの二人だけ…」
ﾔﾝｶﾞｽ「オッサンと馬姫さまは、馬車と共に忽然と姿を消した…」
ｸｸｰﾙ「そしてその時期は、奇しくもオレ達がここに閉じ込められたのと
時を同じくする…」
ﾔﾝｶﾞｽ「脱出する方法は以前として分からず…でげすか」
ｸｸｰﾙ「トロデ王とミーティア姫の行方が気になるな」
ﾔﾝｶﾞｽ「まぁ、アニキたちが健在とわかっただけでも良かったでがす」

―ヒュルルルルルルルル…

ｸｸｰﾙ「ん？ 何かまた届いたぞ」
ﾔﾝｶﾞｽ「手紙でげすね。この字は…ゼシカの姉ちゃんでげしょうか？」

『あんたたちの監禁生活には同情するわ。毎日チーズばかりじゃ
飽きるでしょうから、これからは一日三回、ワタシたちが作った料理を
送ってあげるわ』

ｸｸｰﾙ「ワタシたちが……!?」
ﾔﾝｶﾞｽ「作った料理……!?」
ｸｸｰﾙ「ゼシカの手料理か、エイトのゲテモノ料理が届くのか…!??」
ﾔﾝｶﾞｽ「一日三回も……」

二人「やめてぇぇーーー!!!」

保守ｔｋ

ｸｸｰﾙ「…そうだ!こっちから注文したらいいんだ!」
ﾔﾝｶﾞｽ「なるほど!その通りに作ってもらえればアッシらは…」
二人「まともなのが食べれる!!」

ｸｸｰﾙ「じゃ、具体的に書かないとな…まずは?」
ﾔﾝｶﾞｽ「最近冷えるんで『ヌーク草のスープ』でげすな」
ｸｸｰﾙ「ま、さすがにそのまま食べたら辛すぎだしな。
あとは…『市販の酒』と」
ﾔﾝｶﾞｽ「市販…?」
ｸｸｰﾙ「変なの送られちゃ困るだろ」
ﾔﾝｶﾞｽ「それより肉類は…どうするでげすか?」
ｸｸｰﾙ「『そこら辺にうろついてる牛のステーキ』でいいだろ」
ﾔﾝｶﾞｽ「お、説明的でがすね」
ｸｸｰﾙ「というか…毎日これ考えるのか」
ﾔﾝｶﾞｽ「主婦の辛さがほんのり分かってきたでげす」
ｸｸｰﾙ「とりあえず一食分はできたっと…早速紙に書くぞ!」
ﾔﾝｶﾞｽ「おー!!」

ｸｸｰﾙ「よし、さっさと送るか」
ﾔﾝｶﾞｽ「ｸｸｰﾙ、今なんか送られて来たでげすよ」
ｸｸｰﾙ「まさか、これ…」

『ﾔﾝｶﾞｽ、ｸｸｰﾙへ。今日は私とｴｲﾄが協力して
作ってみたの!ｴｲﾄがたくさん材料集めたのよ。
たくさんあるからおかわりしてもいいからね
ｾﾞｼｶより』

ｸｸｰﾙ「つまり材料はｴｲﾄが集めたもの＝魔物料理…」
ﾔﾝｶﾞｽ「それをｾﾞｼｶが調理した＝ｾﾞｼｶの手料理…」
ｸｸｰﾙ「…世界中の葉、用意」
ﾔﾝｶﾞｽ「ザオリク頼むでげすよ」
ｸｸｰﾙ「あ、同時に食べたらやばいな。
交代でつついてくか」
ﾔﾝｶﾞｽ「ﾊｧ…」
ｸｸｰﾙ「オレから食う。…パクッ」
痛恨の一撃!ｸｸｰﾙは死んでしまった!!
ﾔﾝｶﾞｽ「ｸｸｰﾙーーー!!!」
ﾔﾝｶﾞｽは世界中の葉を使った!なんとｸｸｰﾙは生きかえった!!
ｸｸｰﾙ「う…」
ﾔﾝｶﾞｽ「こんどはアッシでげす。…パクッ」
痛恨の一撃!ﾔﾝｶﾞｽは死んでしまった!!
ｸｸｰﾙ「ﾔﾝｶﾞｽーーー!!!」
ｸｸｰﾙはザオリクを唱えた!なんとﾔﾝｶﾞｽは生きかえった!!
ﾔﾝｶﾞｽ「ぬぉう…」
ｸｸｰﾙ「やっぱりだめだったな…。
ｾﾞｼｶたちには悪いが残させてもらおう」
ﾔﾝｶﾞｽ「さっきの紙、送るでがすよ」

―ヒュルルルルルルルル…

おもしれー！あげ

ｶﾞﾝｶﾞﾚ職人さん＆クク＆ヤンガスｶﾞﾝｶﾞﾚ。
閉じこめ系のスレの中で、ダントツクオリティ高いよ。
主人公怖いよ主人公。

154だけどミスがあったんで訂正しとくぞ。
世界中の葉→せかいじゅの葉
今後気をつけるよ…本当にスマソ。

保守

ヤンガス「お、返事が来たでげす」
ククール「手紙だけだな。何々……？
『今エイトが牛を捕まえに行ってます。私は愛情入りのスープを作ってるわ』」
ヤンガス「おぉ……！ようやくマトモなものにありつけそうでがすね！」
ククール「甘いな、あんた。ゼシカの愛情入りってどういう意味か、わかるか？」
ヤンガス「……期待はしないでげす」

ククール「まだ続きがある。
『お酒は、送ったら二人で酔っ払って大変な事になりそうだから送りません。
　ゼシカより　愛のムチをこめて』」
ヤンガス「愛のムチ……」
ククール「ある意味それはそれで嬉しいような気もするが……」
ヤンガス「おっ！届きやしたぜ！うぉーっ肉肉肉肉肉！！！」
ククール「手紙もあるぜ。何々……『あばれうしどりのステーキよ』」
二人「！！！！！！」

ククール「やっぱり結局魔物料理かよ……」
ヤンガス「確かにそうなんでげすが、さっき食ったのに比べたら数十倍はうまそうでがす」
ククール「感覚も麻痺してきてるしな。あばれうしどりならマシな方か？」
ヤンガス「スパイス効いてるから美味そうな匂いが……たまらん！」

ヤンガスはあばれうしどりのステーキにがっついた。
ガツガツガツガツ……

ククール「どうだ？美味いのか？」
ヤンガス「ほえひへふへへふ！」
ククール「口に物が入ってる時は喋るなよ！行儀悪ぃだろ！うわっツバ飛んだ！」
ヤンガス「（……ゴクリ）行儀とかククールに言われたくないでげすね」
ククール「だーかーら！美味いのか？どうなんだよ味は！」
ヤンガス「いけるでげすよ」

ガブリ。ヤンガスは最後の一切れをたいらげた。

ククール「だーーっ！！オレの分がーっ！」
ヤンガス「ククールにはゼシカの愛情入りスープを任せやした。おっ、噂をすれば」
ククール「どうやらヌーク草のスープが届いたようだな」
ヤンガス「とりあえず美味そうな匂いでげす」

保守しますよ
スープの味が気になる…

あげときますよ

職人さんｇｊ保守

ククール「確かに匂いはいい…が、何だこのマグマみたいな色は…」
ヤンガス「真っ赤っかでげす…」
ククール「…」
ヤンガス「食べてみないと味はわからないでげすよ」
ククール「そ、そうだよな…」
カチャッ…
…ゴクッ
ヤンガス「どうでげすか…？」
ククール「…ぉぉぉぉぉぉ！」
ヤンガス「ククール!?」
ククールはスーパーハイテンションになった！

ｸｸｰﾙ「すげぇ…一気にこれか…」
ﾔﾝｶﾞｽ「ほぉ…で、どんなかんじでげすか?」
ｸｸｰﾙ「指先がチリチリする。
口の中はカラカラだ。目の奥が熱いんだ!」
ﾔﾝｶﾞｽ「Σ(ﾟДﾟ; )」
ｸｸｰﾙ「冗談だ。美味いよ。にしてもヌーク草見くびってた。
誰だ…誰だっけ薬草園の洞くつで倒れてたおっさん」
ﾔﾝｶﾞｽ「そういえばいやしたね……名前名前……」
ｸｸｰﾙ「…まぁいいや、そのおっさんもヌーク草食べたら
急に元気ハツラツだったよな」
ﾔﾝｶﾞｽ「そうだ!ｸｸｰﾙ!!」
ｸｸｰﾙ「な、なんだよ急に」
ﾔﾝｶﾞｽ「元気ハツラツぅ??」
ｸｸｰﾙ「聞くな鬱陶しい」

ｸｸｰﾙはﾔﾝｶﾞｽを軽く叩いた!

ﾔﾝｶﾞｽ「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
ｸｸｰﾙ「あ…SHTだったの忘れてた」

ﾔﾝｶﾞｽ「いちちち…軽く叩かれただけでコレでげすか…」
ｸｸｰﾙ「…………」
ﾔﾝｶﾞｽ「まだジンジンするでげすよ…」
ｸｸｰﾙ「…………」
ﾔﾝｶﾞｽ「でも、さすがはヌーク草でげす！」
ｸｸｰﾙ「…ぼそぼそ……」
ﾔﾝｶﾞｽ「ん？ どうかしたでげすか？」
ｸｸｰﾙ「…このオレの…内から出ずる衝動を……」
ﾔﾝｶﾞｽ「は？」
ｸｸｰﾙ「…この躍動するエナジーを……ッ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「な…ｸｸｰﾙ!!?」

ｸｸｰﾙ「も は や 誰 も と め ら れ な い !!!!」

ｸｸｰﾙ「うおおぉぉぉーーーッ!!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「ヌーク草が効きすぎでがす!! ｸｸｰﾙ、落ち着くでがすよ!!」
ｸｸｰﾙ「トロデ王ーッ、貴様よくも今まで…こき使ってくれたなーッ!!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「ちょ…それはオッサンじゃなくて錬金釜でがす!!」
ｸｸｰﾙ「貴様にも…オレと同じ苦痛を味合わせてやるぜ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「!!?」
ｸｸｰﾙ「くらえ…くらえ…食らえーッ!!」

ｸｸｰﾙは錬金釜にゼシカの料理(>>154)とヌーク草スープを放り込んだ！

ぐつぐつぐつ…

ﾔﾝｶﾞｽ「あわわ…お前さん、何てことを……」
ｸｸｰﾙ「はーーはっはっはっは…ッ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「と、とんでもないものが生まれそうでげす…」

保守でがす！

保守age

ほす

チーン!!
ﾔﾝｶﾞｽ「うおっ!できたでげすか。どれどれ…
外見は最悪でがすね。味は…」
ｸｸｰﾙ「あははははははははははｈ」
ﾔﾝｶﾞｽ「それよりあのサイヤ人?を止めるが先でげすか。
うーん…そうだ!兄貴に聞いてみよう!!」

『親愛なる兄貴へ
ｸｸｰﾙのアホがヌーク草のスープ飲んだら何故か暴走してしまったでげす。
このままじゃアッシも巻き添えくらいそうでやばいでがす…というわけで
止めるのに最適な方法や物があればぜひ送ってほしいでがす。
ﾔﾝｶﾞｽより愛を込めて」
―ヒュルルルルルルルル…

ﾔﾝｶﾞｽ「よっしゃ!送れた!!さて後は…」
ｸｸｰﾙ「はははははゲホゲホッ…ははははははｈ」
ﾔﾝｶﾞｽ「……」

―ヒュルルルルルルルル…

ﾔﾝｶﾞｽ「返事がきたようでげすがこれは…?」

『飼育方法。思う存分こきつかってよし。ただし
死なぬように生きぬようにすること。今から送ります。』

ﾔﾝｶﾞｽ「な、なんでがすかこの意味深な文は…?」
ｸｸｰﾙ「ははははははははははは」

―ヒュルルルルルルルル…

ﾔﾝｶﾞｽ「送られてきやしたか…がなんでげすかこれ。
人…?な!!?これもしかして足でげすか!?（(；ﾟДﾟ)
ん?紙…『引っこ抜け』。そんなのお安いごようで!」

スポンッ

ﾔﾝｶﾞｽ「え、えええええええ!?」

ﾏﾙﾁｪﾛ「ふぅ…なんだったんだ」
ﾔﾝｶﾞｽ「ﾏ、ﾏﾙﾁｪﾛじゃないでげすか!!
なんでこんなところに!?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「知らん。ただ貴様らの連れが急に私を
旅の扉とやらに投げ込んだ。そして何故かここに着いた」
ﾔﾝｶﾞｽ「はぁ…（さっきの飼育方法ってもしやこいつの…?）
まぁそれはおいといてｸｸｰﾙ止めてくれやせんか?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「何?ｸｸｰﾙがいたのか!?早く言えこの豚が!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「…（キャラがだめになってきてるでげす）」
ｸｸｰﾙ「ははははははははははは」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ｸｸｰﾙ!聞こえているか!!何をしている!!
いつまでそんな馬鹿のようなことをしているんだ!!
早く帰ってこい!!皆が（私が）心配しちゃうだろう!!!」
ｸｸｰﾙ「ははははは……」
ﾔﾝｶﾞｽ「お、いい調子でげす!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「あ、別に私はしていないぞ!!!ただ周りから
『騎士団長の弟さんって変人なんだって』とか言われて
私の名誉に泥を塗るようなことを止めているだけであって
私は心配などしていない!!あぁしていないとも!!!!」
ｸｸｰﾙ「…さっきからうっせぇんだよてめぇ!!グランドクロス!!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ｸｸｰﾙ「う…あれ、なんかすげぇ疲れたかんじがする。
おいﾔﾝｶﾞｽ。オレ今まで何してた?」
ﾔﾝｶﾞｽ「さんざん笑い続けて自慢の兄貴をブッ倒したんでげすよ。
そしたら急にぐったりして…で、今のように意識が戻ったようでがすな」
ｸｸｰﾙ「兄…?うわっなんでコイツここにいるんだよ!?」
ﾔﾝｶﾞｽ「兄弟愛は美しいってのは本当でがすね…(つД｀)
ま、後で兄貴にﾏﾙﾁｪﾛを送った理由を聞きやしょうかね」

ｸｸｰﾙ「で、なんで兄貴がここにいるんだ?」
ﾔﾝｶﾞｽ「今からそれを聞くところでげす。
きっとｴｲﾄの兄貴のことだからちゃんとした意味があるんでげしょう」
ｸｸｰﾙ「あいつの場合ならはい・いいえ・無回答くらいだから
こっちから前もって書かないとな」
ﾔﾝｶﾞｽ「じゃあ早く書くでげすよ」

ｸｸｰﾙ「よし、送っといたぞ」
ﾔﾝｶﾞｽ「ふぅ…いろいろ書いたからどれかには当てはまるでがすな」
ﾏﾙﾁｪﾛ「うーん…」
ｸｸｰﾙ「起きたみたいだな。今からてめぇが来た理由が分かるぞ」
ﾔﾝｶﾞｽ「早速来たでがすよー」
ｸｸｰﾙ「『はい』だけ探すぞ。いちいち見てたらキリがねぇ」
『たまたま目に入っただけ』ﾆｱはい
『なんとなく』ﾆｱはい
『兄弟愛』ﾆｱはい
『面白そうだったから』ﾆｱはい
『ﾏﾙﾁｪﾛへの嫌がらせ』ﾆｱはい
ｸｸｰﾙ「やっぱりこいつとんでｍ」
ﾔﾝｶﾞｽ「いやいや冗談でげすよ。兄貴は冗談が好きなんでがす」
ｸｸｰﾙ「はい・いいえしかできないやつが冗談好きってありかよ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「まぁ1人増えたおかげでいろいろ役に立つでやしょう」
ｸｸｰﾙ「そうだな…あ、兄貴これ…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「なんだﾗﾌﾞレターか?」
ｸｸｰﾙ「違う。てめぇの飼育方法だ。じゃ、さっさと今日の献立考えるぞ」

ﾏﾙﾁｪﾛ「私の立場っていったい…orz」

狭い馬車の中に男が３人…どこぞの六畳間スレを思い出すなｗ

どうしてこのスレだけ異様に携帯からの書き込み率高いの？

予想外の展開にwktk馬車の中は狭いだろうに。団長が。
主人公は本当に面白いからやってるだけみたいに思えてきた

ﾏﾙﾁｪﾛ「そろそろ腹が減ったな」
ｸｸｰﾙ「そういえばオレも…やっぱ、スープだけじゃ食い足りないな」
ﾔﾝｶﾞｽ「言われてみれば、アッシも…」
ｸｸｰﾙ「お前はたらふく『うしどりステーキ』食っただろ」
ﾔﾝｶﾞｽ「むぅ……」
ｸｸｰﾙ「そんじゃ、チーズでもパパッと錬金しますか」

カパッ
ｸｸｰﾙは錬金釜の蓋を開けた！

ｸｸｰﾙ「……………」

カパッ
ｸｸｰﾙは錬金釜の蓋を閉めた！

ｸｸｰﾙ（お…おい、ﾔﾝｶﾞｽ!! 釜の中の『アレ』は何なんだ!!?）
ﾔﾝｶﾞｽ（何って…ﾊｲﾃﾝｼｮﾝでトチ狂ったお前さんが錬金した物でげすよ）
ｸｸｰﾙ（な…なんだと!?）

ﾏﾙﾁｪﾛ「何をコソコソ話している？ お前ら、何か食べ物はないのか」
ｸｸｰﾙ（…キラーン!!）
ｸｸｰﾙ「兄貴、実は飯ならこの釜の中に作ってあるんだ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ほう…」

ﾔﾝｶﾞｽ（ちょッ!!! お前さんは血を分けた兄貴を殺す気でがすか!!?）
ｸｸｰﾙ（かまいやしねぇさ…だって兄貴は……）

ムシャムシャムシャ…
ﾏﾙﾁｪﾛ「うむ…見た目はあれだが、味はなかなかのものだ」

ｸｸｰﾙ「兄貴は極度の味音痴なんだ」
ﾔﾝｶﾞｽ「…………」

>>175
え?俺パソから書き込んだぞ。
0はパソからじゃないのか…?無知でスマソ

全部見たらだいたい半々だった…忘れてくれorz

携帯だろうが面白いネタを投下してくれてるんだから大歓迎じゃないか

みんな保守してくれよ!明日ネタ書きたいんだから!!

保守

ミ｀・д・´ミﾎｯｼｭ

　保守せんげ〜ん
(´Д`)／

団長が加わって、これでどんなゲテモノ料理が来ても怖くないね！
職人さん待ってるお。保守。

―ヒュルルルルルルルル…

ﾔﾝｶﾞｽ「ｾﾞｼｶのねーちゃんから手紙来たでがすよ」
ｸｸｰﾙ「へぇ、あっちから送ってくるなんて珍しいな」
ﾏﾙﾁｪﾛ「内容はなんだ?」

『あんた達がそっち行ってからもう一ヶ月近く経ってるのね。
さすがに何の情報も得られないような生活は可哀想だから
今からいいもの送ってあげるわ。期待しててね!ｾﾞｼｶより』

ﾔﾝｶﾞｽ「女神でげすね…(つД｀)」
ｸｸｰﾙ「また変なの送ってくるんじゃねぇのか?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「とにかく待つしかないだろう」

―ヒュルルルルルルルル…ガッ!!

ﾏﾙﾁｪﾛ「引っ掛かってるようだな」
ｸｸｰﾙ「あいつら、こっちの旅の扉は壷ってこと忘れてるね絶対」
ﾔﾝｶﾞｽ「ﾏﾙﾁｪﾛよくこんなとこから来れたでげすな」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ふっ、スリムボディな私にとってはたｙ」
ｸｸｰﾙ「はいはい聞いてねぇからさっさと引っ張れ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「(´･ω･`)」

ﾔﾝｶﾞｽ「どうにか抜けた…これは?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「PCのようだな」
ﾔﾝｶﾞｽ「へぇ、新種のポストでげすか?」
ｸｸｰﾙ「PCくらい知っとけ。コンセントは…あった。
起動起動っと。もうインターネットに繋いであるみたいだな」
ﾔﾝｶﾞｽ「そんな簡単にできる環境なんでげすかここ…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「>>1で言ってたように『細かいことは気にしちゃダメ』だったろう?
さて、何から調べていこうか…」

ﾏﾙﾁｪﾛが来たばかりなのに、事態が大きく変動するようなイベントは
ぽんぽん起こさない方か良い気はする…
特にここは複数の職人が参加してるわけだし。

細かい事を気にし過ぎだろうか？

ﾔﾝｶﾞｽ「とりあえずPCってのは超便利情報箱なんでげすか」
ｸｸｰﾙ「ま、一応そんなかんじだな」
ﾏﾙﾁｪﾛ「使い慣れするまでいじってみたらどうだ?」
ﾔﾝｶﾞｽ「じゃ、だいたい分かるまでのんびりやってみるでげす」

ｸｸｰﾙ「どうだ、何か調べたりとかしてみたか」
ﾔﾝｶﾞｽ「ユリパ可愛いでがすな…(*´∀`)」
ﾏﾙﾁｪﾛ「どこを見ているんだ」
ﾔﾝｶﾞｽ「とある掲示板のとあるスレで話題になってるんでげす」
ｸｸｰﾙ「そもそも『ゆりぱ』って何のことだよ」
ﾔﾝｶﾞｽ「FF10-2とかいうのにいる3人の女の子のチーム名でがす。
それぞれの頭文字をとって『ユリパ』だそうで」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ほう…それと『てんつー』とは?」
ﾔﾝｶﾞｽ「ほら『10-2』というように書くでがす」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…!ここは我らも対抗すべきだ!!」
ｸｸｰﾙ「何急に怒鳴ってんだよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「聞いたことがある…ここはDQと呼ばれあっちはFF。
この2つは対立だかなんだかしてるらしい」
ｸｸｰﾙ「へぇ、で?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「10ひく2は?…そう、8だ!この世界はDQ8だという!
ならばDQ8、いや私の名誉にかけて戦うしかない!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「おぉ!ｸｸｰﾙの兄貴天才でげすな!」
ｸｸｰﾙ「ややこしい呼び方するな…（そして馬鹿ばっかだ）」

ｸｸｰﾙ「具体的に何する気なんだよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ユリパに負けないようなトリオ名を考える」
ﾔﾝｶﾞｽ「さっきと違って意外と小さいでげすな…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「やかましい。ここにちょうど3人いるからそれでいいな」
ﾔﾝｶﾞｽ「（；´Д｀）」
ｸｸｰﾙ「（；´Д｀）」
ﾏﾙﾁｪﾛ「嫌そうな顔をするな!!!」

ﾏﾙﾁｪﾛ「さっき頭文字をとると言ったな。
この際何でもいいからインパクトあるものを採用するぞ」
ﾔﾝｶﾞｽ「アッシらの場合「ヤ・ク・マ」の3文字でげすな」
ｸｸｰﾙ「…（なんでこいつらこんなの考えてんだ?）」
ﾏﾙﾁｪﾛ「じゃ、5分で考えつくだけ考えその後、意見を出すように!」

ﾏﾙﾁｪﾛ「5分経った。全員考えてあるだろうな?」
ﾔﾝｶﾞｽ「まぁだいたいは。ｸｸｰﾙはどうでげすか?」
ｸｸｰﾙ「えっ!?オレもかよ…まぁ思いつく数も多くねぇし大丈夫だ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「もういい。適当に1人1つで」
ｸｸｰﾙ「一気に変えたな…」
ﾔﾝｶﾞｽ「じゃ、出していくでげすよ、『ヤクマ』!!」
ｸｸｰﾙ「…なんとも言えねぇな。じゃ、『クマヤ』」
ﾏﾙﾁｪﾛ「熊発見時の掛け声っぽいな。『マヤク』とかは?」
ｸｸｰﾙ「兄貴、いくらなんでも麻薬にしか聞こえねぇよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…駄目か?」
ｸｸｰﾙ「駄目だ。というかなんでこんなの考えてんだ?
そもそも『10-2』で『10ひく2』ってどんな発想だよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「だったらどんな意味だというんだ?」
ｸｸｰﾙ「10の続編」
ﾔﾝｶﾞｽ「あ、なるほど…」

ﾏﾙﾁｪﾛ「最初に言ってくれ…orz」

オチもついてて、ネタとしても成立してるんだけど…何か空気が違う。
あまりＤＱの世界観を逸脱しない方が良いと思うんだ。

ククール「…なぁ」
マルチェロ「何だ」
ククール「ちょっと思ったんだけどよ…兄貴より俺の方が細いよな？」
マルチェロ「…あぁ」
ククール「で、兄貴はこの壺を抜けれた」
ヤンガス「…そうでがす」
ククール「じゃあ俺が抜けれねぇわけねぇよな？」
ヤン・マル「………」
ヤンガス「いや…」
マルチェロ「それは…」
ククール「何だよ」
ヤンガス「あくまでも壺でがすし…」
ククール「兄貴は抜けれただろ」
マルチェロ「それは私がスリムb
ククール「あーわかったわかった」
マルチェロ「(´・ω・)」
ヤンガス「でも前に手突っ込んだときはどうみても抜けれそうになかったでげすよ？」
ククール「う〜ん…………手紙だ」
ヤン・マル「？」
ククール「この先にいるのはエイトとゼシカだろ？
あらかじめ俺が手を突っ込むことを手紙で送って、むこうから引っ張ってもらえばいいんだよ！」
ヤンガス「なるほど！兄貴の腕力ならククールを引き上げるのぐらい朝飯前でがす！」
ククール「だろっ？」
マルチェロ「………ただ」
ククール「何だよ」
マルチェロ「もしお前が壺を抜けれない体ならば…それほどの力で引っ張られた場合痛いだけだな」
ヤン・クク「！！」

PCの流れ無視でゴメソ(･ω･`)
邪魔だったらスルーしてくれ。

>>191-192
おまいさんは>>187, >>190の人かい？

俺も>>190と一緒で、ＰＣやＦＦネタみたいなＤＱ世界をぶち壊しかねない
アイテムをポンポン出されると何か萎える。
このスレの面白味って、密室という不自由な環境のもと、二人（三人）が
試行錯誤して快適な生活を送ろうとしてるとこにあると思う。
ゴールドを錬金してみたりとか、紙と鉛筆の代わりに石の帽子に文字を刻
んだりとか…
ＰＣやＦＦネタ満載の「何でもアリ！」な展開よりも、むしろ密室やＤＱ世界
という制限を活かした話を読んでみたい。

とはいえこれは読み手の我侭であって、３レスにも渡る作品を投下した
>>186さんにはこれからもどんどんネタを投下してほしいし、
携帯から書いてくれた>>191さんもＧＪ!!!!

ほのぼのな雰囲気のスレで苦言を呈してすまん。
職人さんたちこれからも頑張れ！！

いや、俺は190じゃない。
俺もPCとかはいまいち想像がつかなかったから無視の形になってしまったんだが…
PCやFFの存在は書き手によってはかなり面白い作品になると思う。
それが書けなかった俺はまだまだ未熟ということだなww
186乙！
これからの職人さんに期待するぜ↓

ｸｸｰﾙ「しかし…兄貴が抜けれて、オレが抜けれないはずがないんだ…」
ﾔﾝｶﾞｽ「まだ考えてたでげすか」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ふん…断言しよう。貴様にこの壺を抜け出ることはできん！」
ｸｸｰﾙ「どういう意味だよ？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「猫が家々の狭っ苦しい隙間を、難なく通り抜けれるのは何故だ？」
ｸｸｰﾙ「何をいきなり…」
ﾔﾝｶﾞｽ「柔軟性…でがすか？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「そう…猫は他の動物に比べ、遥かに体が軟らかいからだ！」
ｸｸｰﾙ「おい、勝手に話を進めるな！」
ﾏﾙﾁｪﾛ「そして、私も高い柔軟性を持ってしてその壺から抜け出たのだ！」

ババッ!!

ﾏﾙﾁｪﾛ「見よ!! 幼少時代、『骨無しﾏﾙちゃん』と呼ばれた私の柔軟性を!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「おお!! こんなに美しい長座体前屈は初めて見やした!!」
ｸｸｰﾙ「…勝手にやってろ」

ﾔﾝｶﾞｽ「ﾏﾙﾁｪﾛの旦那、凄まじい柔軟性でがす!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ふふふ…ﾔﾝｶﾞｽ君、こんなもんで驚いてもらっちゃ困るよ」
ｸｸｰﾙ「前屈姿勢のまま会話をするな。気持ち悪い」
ﾏﾙﾁｪﾛ「さて…そろそろとっておきを披露するかな…」

ババッ!!

ﾏﾙﾁｪﾛ「これぞ『骨無しﾏﾙちゃん』のブリッジ…通称『夢の掛橋』!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「うおぉぉ!! なんという柔軟性、人間技とは思えないでげす!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「まぁ…ざっとこんなもんだよ」
ｸｸｰﾙ「ブリッジ体勢のまま会話をするな。気持ち悪い」
ﾏﾙﾁｪﾛ「そしてさらに…」

ババッ!!

ﾔﾝｶﾞｽ「すげぇぇぇッ!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「まだまだ…」

ババッ!!

ﾔﾝｶﾞｽ「のぉぉぉッ!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「これなんかどうだ？」

ババババッ!!

ﾔﾝｶﾞｽ「なんとぉぉぉッ!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ふはははははッ!! どうだ、すごいだろう!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「他には!? 他にはないでげすか!?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ならば…ッ!!」

ｸｸｰﾙ（お…俺はもう関わりたくねぇ…）

ｸｸｰﾙ「なぁ…ちょっと聞きたいんだけどさ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「なんだ、もっとすごいのを見たいのか?」
ｸｸｰﾙ「見ねぇよ。それよりもしオレとﾔﾝｶﾞｽが
兄貴くらいの柔軟性を持ってても…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「見ないのか…。で、持っててもなんだ?」
ｸｸｰﾙ「ﾔﾝｶﾞｽの体型じゃ壷抜けるの無理だと思うんだ」
ﾔﾝｶﾞｽ「…!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ふむ、言われてみればそうだな」
ｸｸｰﾙ「だからさ、柔軟性鍛えついでにﾔﾝｶﾞｽを
ダイエットさせた方がいいんじゃねぇのかなって」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ほう…分かった。みっちり鍛え上げようじゃないか」
ﾔﾝｶﾞｽ「二人とも…うぅっ涙が出てきやした」
ｸｸｰﾙ「兄貴の拷問はきついぜ?」
ﾔﾝｶﾞｽ「Σ（ﾟдﾟlll）」

ﾏﾙﾁｪﾛ「肉禁止・食べすぎ厳禁」
ｸｸｰﾙ「腹筋・スクワット・腕立て各1日100回」
ﾏﾙﾁｪﾛ「もちろん柔軟体操もな」
ｸｸｰﾙ「そっち系は『髪無しﾏﾙちゃん』がやれよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「『骨無し』!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「よっしゃ!頑張るでがすよー!!」

>197最高！

>>197
新たな方向性が確立されたなｗ

骨無しﾏﾙちゃんきめぇぇぇぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗＷ

イカ！？ イカなの！？

イカちょっと待てそれ別の人ｗｗ

マリンちゃんおうちにおかえり

それユフィでしょ
マリンちゃんだったら「ﾏﾙﾁｪﾛはｲｶなの？」になります


…はい、セブンスヘブンに帰ります

保守age

世間一般(FF＞＞＞壁＞＞DQ)　　2ch(DQ＞＞FF)
進歩のないドラクエの評価が低いのは当然です

ｸｸｰﾙ「いっつもてめぇは肉ばっか野菜無しの偏食生活だからな。
肉と全体的な量を少し減らしてバランスの良い食生活でいくぞ」
ﾔﾝｶﾞｽ「なんか少なく見えるでげす…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「一般人にとっては普通の量だ」
ｸｸｰﾙ「今我慢しとけば出れた時に何してもいいんだから、な?
ほら、今日は海の幸料理だってさ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「クラーゴンからわかめ王子、ポグフィッシュなどいろいろ入ってるぞ」
ﾔﾝｶﾞｽ「むむぅ…」

がつがつもぐもぐ…

ﾏﾙﾁｪﾛ「…食べ終わったか。では早速筋トレの方を…」
ﾔﾝｶﾞｽ「あ、ちょっといいでげすか?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「なんだ?」
ﾔﾝｶﾞｽ「おかわりしたいでがす」
ｸｸｰﾙ「…ダメに決まってるだろ!」
ﾔﾝｶﾞｽ「えー…なんででがすか?」
ｸｸｰﾙ「オレらの目的はこの馬車からの脱出だ!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「それを達成するには貴様が痩せ全員が
壷から脱出できるようにすると。貴様は話を聞いていたのか?」
ﾔﾝｶﾞｽ「じゃ、2人は先に出ていいでがすよ」
ｸｸｰﾙ「なんでだよ!置いていくなんてできるわけないだろ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「いやーここならのんびり食べ放題でげすし…ねぇ?」
ｸｸｰﾙ「ねぇ?じゃねぇよ!てめぇ本当にそんなんでいいのかよ!?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「貴様は貴様の帰りを待つ人のことを考えているのか!?
その人の思いを無駄にしようというのか!?」
ﾔﾝｶﾞｽ「……ぷぷっ」
ｸｸ･ﾏﾙ｢!?｣
ﾔﾝｶﾞｽ「もちろん冗談に決まってるでげす。
もしや2人本気だと思ってたでがすか?ま、さっさと始めやしょうや」
ｸｸ･ﾏﾙ「……（殺意を抱くってこういうことか）」

ﾔﾝｶﾞｽ「むぅ、それにしても腹減ったでがす…これじゃ本当に拷問でげす!!」
ｸｸｰﾙ「空腹くらい我慢しろ。さっさと始めるぞ。まず腹筋100回」
ﾔﾝｶﾞｽ「どりゃぁぁぁぁ!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…何をしている」
ﾔﾝｶﾞｽ「え?もちろん腹筋でがすよ」
ｸｸｰﾙ「ただ仰向けでうごうごしてるとしか見えねぇ…
もういい、次行くぞ。スクワット100回な」
ﾔﾝｶﾞｽ「うおりゃぁぁぁぁ!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…何をしているんだ」
ﾔﾝｶﾞｽ「え?もちろんスクワットでがすよ」
ｸｸｰﾙ「膝曲げて腕振り回して何やってんだ…
もういい、最後だ腕立て100回!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「ぬおりゃぁぁぁぁ!!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…さっきから何をしているんだ!」
ﾔﾝｶﾞｽ「え?もちろん腕立てでがすよ」
ｸｸｰﾙ「腕立ても何も腕が床に届いてねぇじゃねぇか…
筋トレは後に回してさっさと『髪無しﾏﾙちゃん』の柔軟体操やるぞ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「くっ…何度言ったら分かるんだ貴様は!『骨無しﾏﾙちゃん』だ!!」
ｸｸｰﾙ「はいはい。しっかり『髪無しﾏﾙちゃん』の指示に従えよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「だから私は『骨ｎ」
ｸｸｰﾙ「さっさとしろよ『かｍ」
ﾔﾝｶﾞｽ「……」

ｸｸｰﾙ「さぁ、しっかり頼むぜ。『“髪”無しﾏﾙちゃん』」
ﾏﾙﾁｪﾛ「何度も言わせるな。私は『“骨”無しﾏﾙちゃん』だ」
ﾔﾝｶﾞｽ「…どっちにしてもカッコ悪いでげす」
ﾏﾙﾁｪﾛ「な……ッ!!」
ｸｸｰﾙ「んじゃ、さっさと始めてくれよ。柔軟体操とやらを」
ﾏﾙﾁｪﾛ「う…うむ、じゃあ、まずは両足を肩幅に開き、呼吸を整えろ」
ﾔﾝｶﾞｽ「肩幅に開き…呼吸を整える…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「次のステップだ。脚は直立姿勢のまま、上半身を後ろに反らす」
ﾔﾝｶﾞｽ「上半身を…後ろに反らす…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「もっと、もっとだ！」
ﾔﾝｶﾞｽ「ぐむむむむ……」
ｸｸｰﾙ「ぬぅ…これはなかなかキツいな…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…そのままずっと上半身を反らして行き、
両腕を交差させるようにして、手で後ろから両足首を掴め!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「ちょ…!! それは流石に無理…って、出来てるし、この人!!」
ｸｸｰﾙ「あんた、背骨とか無いのかよ!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ふははは…言っただろう？ 私は『骨無しﾏﾙちゃん』だと…」
ｸｸｰﾙ「その体勢のまま喋るな、気持ち悪い!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「うげッ!! 目があっちまったでげす…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…骨は無くとも、人並に傷つく心は持ち合わせているんだが…」

保守age

ラスト一行、こんな時間におもいっきり吹いたｗｗｗｗ
かわいそうなまるちゃんバロスｗｗｗｗｗ

このスレで出た情報をある程度まとめてみた。
最近やってきた人や、これから参加しようと考えている職人さんたち
の参考になれば良いなと思ってます。

◆馬車関係
・馬車…二人が閉じ込められた密閉空間。どこかに移動している。

・外壁…当初はコンクリ製と思われたが、後に『覇王の斧』さえ歯が
　　　　立たない頑強な素材で出来ていることが判明。

・経験値…馬車内で戦闘を行うと、普段より多くの経験値が得られる
　　　　　ことが判明している。その原理はまったくの謎…。

・特訓場…経験値の謎に対し、ククールは「この馬車は古の時代の賢
　　　　　者がつくりあげた特訓場ではないのか」との仮説を語った。
　　　　　『ここで特訓しとっくんですか』…。
　　　　　おそらく、出展はオディロ院長のダジャレ集と思われる。

・壷…突然現れた謎の壷。気づいたら部屋の隅に転がっていたらしい。
　　　その前の晩、ククールが壷の出現を示唆する予知夢を見ている。
　　　壷の中に詰め込んだ99個分の爆弾岩を一斉に爆発させても壊れ
　　　なかったことから、並々ならぬ強度を誇るようだ。

・旅の扉…爆音と共に、壷の中に突如として発生した。小規模である
　　　　　ため、人間の移動は不可能と思われていたが、猫のような
　　　　　高い柔軟性の持ち主であれば可能らしい（マルチェロ談）。

◆錬金関係
・錬金釜…アイテムの合成が行えるトロデーン城秘蔵の釜。

・ゴールドマン…モンスター。金塊＋Ｇ（ゴールド）で誕生した。

・きらきらチーズ…ヤンガスが錬金した新種のチーズ。食べると体が
　　　　　　　　　光り輝き、呪文効果を一度だけ無効化する。
　　　　　　　　　ふつうのチーズ＋Ｇで生成。食べるとリッチな気
　　　　　　　　　分が味わえるが、大量摂取は腹痛の危険性あり。

・聖者の墨…せいすいと聖者の灰を無理矢理錬金した代物。色は薄め。

・邪悪料理…ゼシカ製激マズ料理＋ゼシカ製ヌーク草スープで生成。
　　　　　　醜悪な見た目であり、ヤンガス、ククールは食べるのを
　　　　　　躊躇していた。味音痴のマルチェロ曰く「味はなかなか
　　　　　　のもの」らしいが…。

◆その他アイテム関係
・チーズ…馬車生活の生命線。数に限りがあるので節約を強いられる。

・ふしぎなタンバリン…パーティのテンションを上げる不思議な楽器。
　　　　　　　　　　　戦闘中いつもこれを叩かされていた事を、ク
　　　　　　　　　　　クールはトラウマに思っているようだ。

・どくばり…きらきらチーズを食べた状態のヤンガスを制裁するため
　　　　　　ククールが用いた武器。相手の息の根を止める。

・石の帽子、鉄のクギ、大きづち
　　　…紙と鉛筆を持たない二人が、筆記手段として用いた道具一式。
　　　　その筆記方法は『石の帽子』の表面に『大きづち』で『鉄の
　　　　クギ』を打ちつけて文字を刻むという原始的な手法であった。

・ゼシカの手料理…ククール曰く「人間の食べるもんじゃねぇ」。

・エイトの手料理…料理の腕は確かなようだが、食材の選別に問題が
　　　　　　　　　あるようだ。じんめんガエル、サイコロンetc...

・ゼシカ製激マズ料理…エイトが食材を調達し、ゼシカが調理したと
　　　　　　　　　　　いう究極の一品。口にしたヤンガスとククー
　　　　　　　　　　　ルは痛恨の一撃を受けて命を落とした。

・あばれうしどりのステーキ
　　　…エイトとゼシカの共同制作料理の中では希有な成功例。
　　　　ククールが口にすることなく、ヤンガスの胃袋に消えた…。

・ゼシカ製ヌーク草スープ
　　　…マグマのような見た目とは裏腹に、香り、味とに絶品だった
　　　　ようだ。もっとも、口にした者がハイテンションになる余り
　　　　正気を失ってしまうのが玉に傷。

◆人物関係
・ヤンガス…このスレの主人公の一人。
　　　　　　ドジをしてはククールに息の根を止められる日々が続く。
　　　　　　現在、過酷な減量特訓に挑戦中。

・ククール…このスレの主人公の一人。
　　　　　　タンバリンがトラウマだったり、ダジャレ好きな一面が
　　　　　　覗いたりするが、基本は良識的な人間。

・エイト…ゲーム本編の主人公。性悪とも天然ともつかぬ行動で二人
　　　　　を翻弄する。当初は『はい』『いいえ』のみで手紙に応じて
　　　　　いたが、>>171にて普通の文章も書けることがさらっと判明。
　　　　　（ゼシカの代筆の可能性あり。）

・ゼシカ…旅の扉を通して一日三度、愛のこもった手料理を二人に提供
　　　　　する。本人が味音痴なため、料理下手という自覚も無い。

・マルチェロ…ククールの兄。エイトにより馬車の中に送り込まれた。
　　　　　　　その高い柔軟性から『骨無しマルちゃん』の異名を持
　　　　　　　つ。極度の味音痴。

・トロデ王＆ミーティア姫
　　　…現在、馬車と共に失踪中。この馬車が二人が閉じ込められている
　　　　馬車と同一のものかどうかは不明。
　　　　馬車の謎に深く関わっているのかもしれない…。

>>211-214 乙！　この設定だけで結構笑えた。

こうして見るとククールってタンバリン係なのに力関係は
ククール＞ヤンガス
なのに気付いた。
ヤンガスが敢えてやられてやってるのか、それともタンバリン係にさえなれない役立たずなのかが微妙に気になる。
実際、パーティー内でガチで戦うと、最強はククールなのかも。
魔物相手には微妙な能力なのは否めないけどね。

ﾏﾙﾁｪﾛ「…(´･ω･`)」
ｸｸｰﾙ「その体勢ですねるなよ…」
ﾔﾝｶﾞｽ「見てるこっちもいろんな意味で切なくなるでがす」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…（体勢を直す）とにかく何を言われてようとやってもらうぞ」
ﾔﾝｶﾞｽ「とうっ…あいてててて」
ｸｸｰﾙ「ﾔﾝｶﾞｽ、それ反らしじゃなくて後ろに倒れそうなだけだ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「全く…ほら、ここをこっちにこうするんだ」
ｸｸｰﾙ「お、すげぇもうちょっとだ!」
ﾔﾝｶﾞｽ「ぬおおおおおお!!!!」

ぼきっ!!

ﾏﾙﾁｪﾛ「どうした?」
ｸｸｰﾙ「多分骨が折れたっぽいな」
ﾏﾙﾁｪﾛ「そうか…ご愁傷様だ」
ｸｸｰﾙ「で、どうするんだ?『髪無しﾏﾙちゃん』」
ﾏﾙﾁｪﾛ「『骨無しﾏﾙちゃん』だ。私はどうもしないぞ」
ｸｸｰﾙ「おい…講師側がそれでいいのか」
ﾏﾙﾁｪﾛ「知らん。己の限界を見極めれない者が悪い」
ｸｸｰﾙ「…『髪無し』どころか『人でなし』だな」
ﾏﾙﾁｪﾛ「なっ…」
ｸｸｰﾙ「『骨無し髪無し人でなしﾏﾙちゃん』か、傑作だな」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…まだ心はあるさ…」
ﾔﾝｶﾞｽ「（妙な兄弟喧嘩はいいから早く回復してほｓ…ぐふっ）」

ﾔﾝｶﾞｽ（あー…ヤバいでがす……）

ｸｸｰﾙ「　　　…!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「　　　…!!」

ﾔﾝｶﾞｽ（だんだんと…二人の声が遠く……）


ﾔﾝｶﾞｽ（目も霞んで…体に力が…入らないでげす……）

ﾔﾝｶﾞｽ（アッシは…アッシは……）


ﾔﾝｶﾞｽ（………………）

―ここは…どこでげしょう…

―辺り一面の花畑…

―清らかな川のせせらぎ…

―空は真っ青なのに、くっきり月が見えるでがす…

―綺麗なところでげすね…

―まさか、ここが天国でげすか…？

―あぁ…アッシはとうとう死んだんでがすね…

―せめて…最後に一度だけ会いたかったでがす…

―エイトのアニキ……




ﾏﾙﾁｪﾛ「ﾔﾝｶﾞｽ君、なかなか目を覚まさないな」
ｸｸｰﾙ「おかしいな…回復呪文は効いているはずなのに」

ﾔﾝｶﾞｽ「…むにゃ……エイトの…アニキ……」

ﾏﾙﾁｪﾛ「……寝言、か？」
ｸｸｰﾙ「んー…どうやらそのまま寝ちまったみたいだな」

―…ん？

―花畑の向こうから、誰かが歩いて来るでがす…

―神さまか天使さんでげしょうか…

―いや…あれは…あの姿は…!!

―見間違うはずもない…

―会いたかったでげす…エイトのアニ………

「それはブリッジ（通称『夢の掛橋』）状態で歩いて来るﾏﾙﾁｪﾛでした」

―ちょ…!!!!

―ﾏﾙﾁｪﾛの旦那…何してるでがすか!!?




ﾏﾙﾁｪﾛ「彼の耳元で何を囁いたのだ？」
ｸｸｰﾙ「なんかイイ夢見てるみたいだから、妨害を…」

ﾔﾝｶﾞｽ「………うぅぅ………」

ﾏﾙﾁｪﾛ「ﾔﾝｶﾞｽ君、うなされてるぞ」
ｸｸｰﾙ「どうやら効果があったみたいだな」

＞「それはブリッジ（通称『夢の掛橋』）状態で歩いて来るﾏﾙﾁｪﾛでした」
エクソシストみたいなもんか？ｗｗ

>>220
バカ野郎！めっちゃリアルに映像化されたぞ！脳内で！怖すぎ！！

>>221
ごめんね、ごめんね
大丈夫、マルチェロなら髪の毛ないから、貞子状態よりマシだよ
まあ…別のとこがもっと怖いけど…
ごめんね、ごめんね

荒川静香選手のイナバウアーだと思えば怖くなくなるよ。
団長がしてるペンダントって、あの世界での金メダルなんだよ。

>>211-214
乙!! このスレは黎明期から見守ってきたが、改めていろいろな
イベントがあったんだなぁ…と実感。
それにしても、『石のぼうし』に文字を刻むって発想は秀逸だなぁｗ

とりあえず、ヤンガスが悪夢から目覚めることを期待して、保守age。

ｸｸｰﾙ「あー面白くなってきたしもうちょっとやってみるか」
ﾏﾙﾁｪﾛ「最早呪いの言葉だな」
ｸｸｰﾙ「その内容は自分ってことを忘れるなよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「orz」

―あわわ…歩いてるとなるとさらに気持ち悪いでげす…

―あぁ、目があっちまった…ん?

「なんと周りはブリッジ（通称『夢の掛橋』）状態のﾏﾙﾁｪﾛだらけです」

―囲まれてるでがすな…やばいでがす…

―だんだん囲む輪が小さく…

―た、倒して逃げやしょうか…

「お気の毒ですが武器は何一つ持っていません。
さぁ覚悟を決めろ。これはお前の物語だ!」

―絶体絶命でがすよー!!

ﾔﾝｶﾞｽ「……ｷﾓ…ｲ………」
ｸｸｰﾙ「よし、後は本人に任せるか。
ほら兄貴、今のうちに柔軟体操教えてくれよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「今確実に『ｷﾓｲ』って言ったな…」
ｸｸｰﾙ「しょうがないだろ。本当のことを言ったまでだ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「くっ…貴様らは私を何だと思っているんだ!!」
ｸｸｰﾙ「…言ってほしいのか?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「やめておきます…」

ｱｰﾛﾝのささやき？

ﾏﾙﾁｪﾛ「…で、私は何をすれば良いのだ？」
ｸｸｰﾙ「夢の中で柔軟体操するように、耳元から指示を出してやるんだ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「なるほど…睡眠学習とやらか…」


―うぅぅ…ﾏﾙﾁｪﾛの旦那の大群に、完全に包囲されてしまいやした…

―ん？ 一番手前のﾏﾙﾁｪﾛの旦那が、何か言ってるでがすね…

―なになに…？

ﾏﾙﾁｪﾛ「一緒にブリッジ（通称『夢の掛橋』）をしよう！」

―な…!!? アッシに柔軟運動しろと言ってるでがすか…？

―こ…ここは素直に従った方が賢明でがすね…

―あらよっと!!


ｸｸｰﾙ「お…効き目があったみたいだ。寝相でブリッジしようとしてる」
ﾏﾙﾁｪﾛ「しかし、このブリッジは『夢の掛橋』には程遠いな…
私自らの手で、矯正してあげよう」

ﾏﾙﾁｪﾛ「腕の角度は…もっと、こう!!」
ゴキッ!!

ﾏﾙﾁｪﾛ「腰の高さも全然甘い…もっと、こうだ!!」
ボキッ!!

ﾏﾙﾁｪﾛ「よし、これでだいぶ様になった」
ｸｸｰﾙ「目は白目むいてるけどな」

寝る前に保守age。

age

ククール「なぁ、こんな事してて本当に進展があるのかよ？」
マルチェロ「後ろ向きな発言はよせ。何事も前向きに、だ」
ククール「オレは一体いつここから出られるんだ……」
マルチェロ「お前はいつもそうだ、根性が曲がっておる！
　そうだ、お前こそ柔軟体操が必要なのではないか？」
ククール「ギクッ……そいつは勘弁してくれよ兄貴……」
マルチェロ「ここから出たいのであろう？ならば泣き言は無用。
　お前には秘技『M字開脚』を特別に伝授してやろう！」
ククール「M字かよ！」

―何やらアッシへの攻撃がおさまった気配を感じるでげす……
　それにしても早く回復呪文を……気が遠くなるでがす、兄貴〜！

マルチェロ「私のM字開脚は、通常のものとは違う。尻を床に着けずにM字開脚するのだ！えいっ！！」
ククール「うっわ……カエル？？」
マルチェロ「カエルとはなんだ！失礼な。そしてそのまま、夢の架橋へ！」
ククール「連続技かよ！」
マルチェロ「何をしておる？早くやってみたまえ」
ククール「ちっ……ベホマ」

―ヤンガスは飛び起きた！

ヤンガス「ぬぉぉおっ！？」
ククール「なぁヤンガス、寝てる場合じゃねーぞ、あれやれってよ」
ヤンガス「アッシでがすか！！」
ククール「どちらでもよい、さあM字開脚から夢の掛橋へと！」

ククール・ヤンガス「もう嫌、こんな生活……悲しいなぁ」

ﾏﾙﾁｪﾛ「なんだｸｸｰﾙ、私の言いたいことがよく分かったな。これは運命か?」
ｸｸｰﾙ「え?あ…いや、ただの偶然だ。それよりﾔﾝｶﾞｽ早くやってみろ」
ﾔﾝｶﾞｽ「あんなの嫌でがすよ。気持ち悪いこの上ないでげす」
ﾏﾙﾁｪﾛ「嘘でも運命だと言ってほしかった…まぁいい。早くやれ!」
ﾔﾝｶﾞｽ「ｸｸｰﾙもここから出るんでやしょう?ならｸｸｰﾙもやるでがす」
ｸｸｰﾙ「う…オレも?マジかよ…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「さぁ、二人ともやってみろ」
ﾔﾝｶﾞｽ「むぅ…Ｍ字開脚とかものすごく気持ち悪いでげすよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「出る方法がまだこれくらいなのだろう?さぁ!」
ｸｸｰﾙ「なぁ兄貴。夢の掛橋がまともにできてないのに連続技ができると思うか?」
ﾔﾝｶﾞｽ「そうでげすよ、まず簡単なものからやってみてはどうでがすか?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「簡単なものか…だが私はハードなものしか知らんぞ?
初歩レベルなものでも夢の掛橋くらいだが」
ｸｸｰﾙ「ま、やるだけやってみるか…」

ﾔﾝｶﾞｽ「ほおおおおっ!…けっこう痛いでがす」
ｸｸｰﾙ「すげぇ、視界が逆さまだな…いてててて!これ大丈夫なのか?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「じゃあ補助でもしてやろう」
ﾔﾝ・ｸｸ「!!!!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「これはこうで…」
ﾔﾝｶﾞｽ「いやいやいやいやちょっと待つでげすよ!」
ｸｸｰﾙ「兄貴待て!骨が悲鳴あげてるから!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ここはこうだ!!」

メキメキバキッ!!

ﾏﾙﾁｪﾛ「…おい、どうした?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「返事をしろ、ﾔﾝｶﾞｽ!ｸｸｰﾙ!!」

ﾏﾙﾁｪﾛ「……あの」
ﾔﾝｶﾞｽ「…なんでげすか」
ｸｸｰﾙ「…なんだよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「いや…その……」

ババッ!!

ﾏﾙﾁｪﾛ「すまん、この通りだ!! だから二人とも機嫌を直せ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「…頭を上げてくれやせんか」
ｸｸｰﾙ「…と言うか、そんな気持ち悪い格好、さっさと止めてくれ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「む…そうか？ 精一杯の誠意を伝えようと、私の柔軟性を
存分に活かし、複雑に手足を入り組ませることで、本来の土下座を
アクロバティックにアレンジしてみたのだが」
ﾔﾝｶﾞｽ「うぅ…見てるだけで体の節々が痛くなるような格好でげす…」
ｸｸｰﾙ「ほんとに、あんたの肉体構造はどうなってるんだ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ふははは…言っただろう？ 私は『骨無しﾏﾙちゃん』だと…」
ﾔﾝｶﾞｽ「分かったでげすから、早くその格好を止めてくれやせんか」
ｸｸｰﾙ「そして、その体勢のまま喋るな。気持ち悪い」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…その手の文句に耐性がついてきた自分が悲しい…」

頼むから腐女子はやめて…

>>234
頼むから上げるのはやめて…

正当なネタと、「腐女子」と切り捨てられるネタの境界が分かんね。

ﾔﾝｶﾞｽ｢ﾏﾙﾁｪﾛの旦那 キモイでがすよ！
ﾏﾙﾁｪﾛ｢・・・。
ｸｸｰﾙ｢髪なしマルちゃんは 人間としての誇りも無いようだな;
ﾏﾙﾁｪﾛ｢ちょ・・・;
ｸｸｰﾙ｢こうなったら どこまで曲がるか試してみようぜ。
いつかは折れるはずだし。
ﾔﾝｶﾞｽ｢あっしにまかせるでがす！
ﾏﾙﾁｪﾛ｢や・・・
やめろ・・・ッ！
ﾔﾝｶﾞｽ｢問答無用でげす
(冷たいほほえみ)
ポキッ☆
ﾏﾙﾁｪﾛ｢ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｯ！
　　　パキッ☆
ﾏﾙﾁｪﾛ｢ちょ・・・
死ぬ・・・
ﾔﾝｶﾞｽ&ｸｸｰﾙ｢へぇ・・・
　　　　　　ボキッ☆
ﾏﾙﾁｪﾛ｢・・・・・・・・・

ﾔﾝｶﾞｽ&ｸｸｰﾙ｢・・・あ;
ﾔﾝｶﾞｽ｢どうするでがすか？
ｸｸｰﾙ｢放置！
ﾔﾝｶﾞｽ｢え?!!

>236
「運命だと言ってほしかった…」あたりが腐女子と言われる部分なのでは。

腐女子age

このスレで腐女子とか言う奴は、全員ハッサンスレ
にでも閉じこめてしまえって最近思う。

読んでて声出して笑いそうになり、人前だったので咳こむフリをしたら、
本当に咳が出て止まらなくなり、隣に座ってた見知らぬオバちゃんが
「ちょっと大丈夫？」と背中さすってくれた。

職人さん方、続き楽しみにしてます。
でももう２度と人前では読まない。

>>237ネタ投下はありがたいが「」くらいちゃんとしてくれ…
あと改行と空白も。見やすく書くのも大切だからな。

感想等ならまだいいが無駄レスはやめてほしい。
自分もたまに投下するから…1レス1レス大切にしてくれよ。
職人さん達も頑張れ。応援してるぞ!!

>>242
スマソ

とりあえず、コテ外そうぜ！

最近流行ってる（？）柔軟運動→関節技→骨折のコンボって、
よくよく考えたらかなりエグいよな。
どんなに重傷でも「ホイミ」、最悪「ザオリク」で収拾つくＤＱ世界
ならではの荒技だｗ

>>242
たまには職人さんも骨休みに、ﾏﾀｰﾘ雑談も良いんでないかい？

>>242今後の精進期待してるぞ。ｶﾞﾝｶﾞﾚよ。
>>244そうだな…もちつくまでのんびりするか。

俺のID見ても「こいつＭだ!」とか思わないでくれよ…orz

ﾔﾝｶﾞｽ「もう柔軟体操はやりたくないでげす」
ｸｸｰﾙ「同感だが、そうすると他の脱出方法を考えなきゃならんな」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……」
ﾔﾝｶﾞｽ「……」
ｸｸｰﾙ「……」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……」
ﾔﾝｶﾞｽ「!!　そうだ、いいことを思いついたでがすよ!」
　　　　柔軟体操なんかしないでも、錬金釜で
　　　　体をやわらかくする薬を作って飲めばいいんでげす!」
ｸｸｰﾙ「なるほど。とりあえず、素になりそうな材料を送ってもらうか」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……」
ﾔﾝｶﾞｽ「体を柔らかくする素になりそうな物ってえと…お酢とか？」
ｸｸｰﾙ「体の柔らかいモンスターから獲れる素材ってのも効くかもな。
　　　しびれクラゲとか、メタルじゃないスライムとか」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……」
ﾔﾝｶﾞｽ「じゃあ、それを全部書いて、っと…」
ｸｸｰﾙ「壺で送っておけば、そのうちエイトが材料を送ってくれるだろ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……」
ﾔﾝｶﾞｽ「……」
ｸｸｰﾙ「……」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……」
ﾔﾝｶﾞｽ「ところで、ﾏﾙﾁｪﾛの旦那はいつまでこうしとくんでがすか？」
ｸｸｰﾙ「当分の間は放置」
ﾔﾝｶﾞｽ「……」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……」


レス潰すだけなのも申し訳ないと思って考えてみた。
更に無駄レスになったような気もする。ごめん。

いや、すぐdat落ちする今日この頃だから、
保守の為に無駄レスだろうが有難い気がするがな・・・
感覚って人それぞれだなと思う。感想等ならまだいいが、って、
むしろ感想は有難いと思うんだがなぁ。（いち職人より）

>>246-247
ネタ投下乙＆ＧＪ!!!
そういえば、このスレは職人さんの投下に比して、住人の感想の量が
少な目かもしれんね。ただ「保守」とだけ書くのも味気無いし、何か
感想（時には苦情）とか添えて書き込むのが良いかもしれん。

とりあえず、久しぶりの錬金ネタに期待。
きらきらチーズ、聖者の灰に続く新アイテム登場が楽しみだｗ

聖者の“灰”じゃなくて、“墨”でしたorz

普通に面白かったけどなー

あれくらいで腐扱いはちょっとデリケートすぎないか

なんでもかんでも、気にくわなかったらとりあえず腐女子扱いするのが最近多いからな
一般の女性も一緒くたにされて引くってのにね

>>247
「感想などならまだいいが」ってつまるところそういう意味なんじゃない？
まあ、自分もちょっとした話し合いや保守レスにいちいち目くじら立てるのも過敏って思うけどね
「GJ！」の一言だけだったら味気なく…ないか？

たしかに今思えばネタばっかだな…。
職人側から見れば何も反応がないと少し不安になると思う。
一文だけでもいいから何か言ってほしい。っていうのは俺だけ?
>>242では悪かった。息抜きの雑談も保守も大切だな!

ネタ投下の時はネタだけにしてもらえれば嬉しいね。
まとめサイトの方に残ると思うから…とにかくみんなｶﾞﾝｶﾞﾚ!!

なんでもかんでも気に食わなかったら、って…。

男同士で運命だの、Ｍ字開脚だのはさすがに引くよ。
そういうの好きな女性からしたら大したことなくても、意外と普通の人には不愉快だったりする。
一般人だってこのスレ楽しく見てるから、そういうのはその手のサイトでやって欲しいな。
腐女子に限らず、一部にしか受けない偏った趣向にするなら、せめて注意書きして下さい。

言葉足らずでごめんね。

！！！
M字開脚もNGだったか・・・（書いた者だが）
単にマルチェロのM字な髪型と引っ掛けただけで、
男同士云々という意識は全くなかったorz
逆に鈍感すぎか？自分。

さて〜気を取り直してネタ考えよう。

いや、俺も過剰反応しすぎだったかも。ごめんね。
続き楽しみにしてます。

ﾏﾙﾁｪﾛ「…………」

ﾔﾝｶﾞｽ「あの…」
ｸｸｰﾙ「なんだ？」
ﾔﾝｶﾞｽ「さっきから、ﾏﾙﾁｪﾛの旦那に見られてる気がして、
　　　 なんだか落ち着かないでがす」
ｸｸｰﾙ「気のせいだ。だって、ほら…」

ﾏﾙﾁｪﾛ「…………」

ｸｸｰﾙ「焦点がまったく合ってない。ヤツの目には何も映ってないさ」
ﾔﾝｶﾞｽ「それでも、こっちを向いてるだけで気になるでがすよ」
ｸｸｰﾙ「そうか。じゃあ、壁の方向を向かせとくか」

ｸｸｰﾙ「く…意外と重いな」
ﾔﾝｶﾞｽ「手伝うでがすよ」
ｸｸｰﾙ「よし、そっち持て」
ﾔﾝｶﾞｽ「よいしょっと…!!」

ﾏﾙﾁｪﾛ「…………」

ｸｸｰﾙ「これで気にならないだろ」
ﾔﾝｶﾞｽ「後ろから見ても、なにやら不気味な置物みたいでがす…」

―ヒュルルルルルルルル…

ｸｸｰﾙ「む…手紙で頼んでおいた材料が届いたみたいだ」
ﾔﾝｶﾞｽ「さっそく錬金してみるでげすよ」
ｸｸｰﾙ「その前に、何が送られてきたか確認しないとな。どれどれ…」

ﾏﾙﾁｪﾛ「…………」

あれくらいで嫌悪感でたら昨今ジャンプも読めないと思うのは自分だけだろうか

ズルズル引きずるなよ。
職人さん書きづらくなると思う。


職人さん達、いつも有難う。
頑張って下さい。

Ｍ字は普通に笑ったけどなぁ…「Ｍ字がＭ字開足やってます」って。

腐なのは嫌悪感抱く人も多いだろうし、まぁ正直自分も好きではないし、
やめたほうがいいってのには当然賛成だが、すごい過剰に反応するのもどうかと思う。
雰囲気とか、ネタ投下しにくくなるし、
普通のネタとして書かれたのを読んで普通に笑ったあと、「それ腐じゃん」とか
言われると萎えるし…。

腐と感じる基準は人によって違うだろうし、それを改めろとは言わない。
けど、できれば「うわ腐っぽいウザっ」とか思ってもスルーしてほしい。
目に余るくらい腐ネタっぽいのが続くならともかく。
そういうのより、他の面白いネタにＧＪ言うほうがスレの雰囲気もよくなるだろ。

この良スレに、その…無駄とまでは言わないが…あまり気分のよくないレスが
挟まってくのが嫌で、つい長々と書いてしまった。
このレスで気分悪くした人いたら、本当にごめん。

とにかく、腐とかの話題はこのレスで綺麗に終わりにしてくれ。
以下、何事もなかったかのように再開↓

まさかこの三人がこんなに良い
漫才トリオになるなんて思わなかった。

ところでこの馬車、何処へ向かっているんだろう？

自分だけ言いたいこと言って、自分の後はライン引きするのはどうかと。
ライン引きするならそれだけにしないとね。

スレ内容的に腐女子と言われて不快になる住人が多いのは分かるけど、
腐っぽいの嫌いな人は沢山いるから、批判されて怒るなら自分のサイトでやろうよ。
今回のは微妙なラインだけども、腐っぽいのは俺だって嫌。
気に食わない意見を言われたからって、みんなで叩く必要ないと思うよ。

それから腐が気持ち悪いのはわかるが、
この手のスレを覗くなら、そういう人種がいるのを覚悟して見ないと。
今回くらいのでつっかかる必要なかったと思うけどね。Ｍ字はうけたし。

まあ、とりあえず

・一般人は腐に過剰反応しない、多少は笑って流す
・腐女子は自分達の趣向が、
普通の人から見たら変態的で不愉快なものであることを自覚する
・職人さん気にせず頑張って

ネタを投下した直後に腐女子論争が再勃発し、ﾇﾙｰされ気味なんで
少しｼｮﾝﾎﾞﾘな職人が登場。そして保守。

ｸｸｰﾙ「どれどれ、何が送られてきたんだ？」
ﾔﾝｶﾞｽ「頼んでない物もいろいろ入ってるみたいでがす。
　　　　えーと、これはスライムの干物でげすね」
ｸｸｰﾙ「こっちはしびれクラゲの一夜干しだな」
ﾔﾝｶﾞｽ「ホイミスライムの酢漬け…」
ｸｸｰﾙ「バブルスライムの煎じ汁…」
ﾔﾝｶﾞｽ「じんめんガエルの黒焼き…」
ｸｸｰﾙ「わかめ王子の酢の物…」
ﾔﾝｶﾞｽ「マドハンドの泥…」
ｸｸｰﾙ「ボストロールの舌…」
ﾔﾝｶﾞｽ「……」
ｸｸｰﾙ「……」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……」
ﾔﾝｶﾞｽ「……ｸｸｰﾙ、これ本当に薬にして飲むんでげすか…？」
ｸｸｰﾙ「お前が言い出したんだよ、お前がっ!!」

ｸｸｰﾙ「ま、まあ、とりあえず全部ぶちこんでみるか」
ﾔﾝｶﾞｽ「物は試しと言いやすしね」
ｸｸｰﾙ「…できるのを待ってる間に、いい加減、アレを戻しといてやるか」
ﾔﾝｶﾞｽ「(実の兄をアレ呼ばわりでげすか）
　　　　いつまでもこんな体勢でいられても不気味でげすしね。
　　　　よっと…ぐぬぬ…ふんぬーーーっ!!」
ｸｸｰﾙ「何やってんだ?」
ﾔﾝｶﾞｽ「いや何か…この体勢のまま固まって戻らないでがすよ」
ｸｸｰﾙ「どれ…このっ…うりゃああああーーーー!!
　　　　むぅ…確かに固まっちまってるな」
（チーーン！）
ﾔﾝｶﾞｽ「お、薬ができたみたいでげす」
ｸｸｰﾙ「コレはおいといて、とりあえず開けてみよう」
ﾔﾝｶﾞｽ「……」
ｸｸｰﾙ「……」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……」
ﾔﾝｶﾞｽ「…ｸｸｰﾙ、これ本当に飲むんでげすか…？」
ｸｸｰﾙ「お前が言い出したんだ、お前がっ!!」

保守代わりにカキコ

>>263
タイミング悪かったんだな…どんまい。

ｸｸｰﾙ「何と言うか…形容しがたい強烈な匂いが…」
ﾔﾝｶﾞｽ「そりゃ、酢の物も入れやしたし…見た目だって最悪でがす…」
ｸｸｰﾙ「ゼシカの激マズ料理とか、エイトの魔物料理とか、オレも
　　　それなりに修羅場はくぐり抜けて来たつもりだが、こいつは…」
ﾔﾝｶﾞｽ「じ、次元が違うでがす…」
ｸｸｰﾙ「こういうのって、言い出した奴が先に飲むべき…だよな？」
ﾔﾝｶﾞｽ「で…でも、錬金したのはお前さんでがすよ!?」

ｸｸｰﾙ「…………」
ﾔﾝｶﾞｽ「…………」

ﾏﾙﾁｪﾛ「…………」

ｸｸｰﾙ「!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「!!」

ｸｸｰﾙ「考えてることは…」
ﾔﾝｶﾞｽ「一緒でがすね…」
ｸｸｰﾙ「ちょうど体が固まって、修復に四苦八苦してたところだ…」
ﾔﾝｶﾞｽ「ﾏﾙﾁｪﾛの旦那…今、元に戻してあげやすからね…!!」
ｸｸｰﾙ「それ!!」

二人はﾏﾙﾁｪﾛに“柔軟剤”を飲ませた！

―カッ………!!!!

その瞬間、ﾏﾙﾁｪﾛの体から眩い波動が放たれた！

ﾔﾝｶﾞｽ「こいつは…!!」
ｸｸｰﾙ「一体…!?」

>>266
慰めｻﾝｸｽ。お前さん、ネタ書くの上手いな。
薬の材料一式はどれも笑えるし、次への伏線（？）も張られてるし…
とりあえず続きを書かせてもらったけど、体が元に戻らないﾏﾙﾁｪﾛの
使い方はこれで良いんだよな？ｗ

最後のﾏﾙﾁｪﾛが輝く描写は、もしかしたら続きを書き辛いかもしれんね。
そういう時は、全然無視してもらって構わないです。

>>263-268
二人共ネタ性格共に超ＧＪ！！！
ずっとＲＯＭ専だったが（DQ8してないからネタｶｹﾈ　orz）
二人を始めたくさんの職人さんによってこのスレは守られてるとおもた
みんなガンガレ！！

ココまで一気に読んだ
このスレ神杉ｗ

保守。そういえばここはまだ絵が無いな。
1000までに1枚くらいは欲しい…絵職人さんキボン。
まぁとにかく落とすわけにはいかない!職人さんたちｶﾞﾝｶﾞﾚ!!

一体何が起こったんだよＭ字ハゲｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
気になって眠れなスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

Ｍ字ハゲに期待しながら今日はそろそろ寝ます。
職人さん達いつも乙です。

ヤンガス　「……マ……マルチェロが！マルチェロが光ってるでがす！」
ククール　「バ、バカ野郎。あいつのおでこならいつだってギンギラギンに光ってるぜ！」
ヤンガス　「……そうじゃねえ！マルチェロの身体をよく見てみろって！」
ククール　「……む？おお……。こ……これはっ……！！」

マルチェロ「……！」

ヤンガス「……」
ククール「……」

マルチェロの額から毛が生えだし、指先はクラゲ状にクネクネと動き、
肥大した舌で舌なめずりし、左右にゆらゆらと揺れ出した！！そして……！

マルチェロ「やあ！みんな、どうしたんだい？ぼく、わるいマルチェロじゃないよ！」

ヤンガス・ククール「うぎゃあああああああああ！！！！！！」
マルチェロ「なんだい？そんなにおどろいて。『骨無しマルちゃん』を忘れたのかい〜？」

ククール「……こんなの兄貴じゃねぇ……」
ヤンガス「性格まで柔軟になっちまったでがすか！さすが柔軟剤……」
ククール「感心してる場合かよ！」
ヤンガス「でもアッシにはさっきまでのマルチェロよりはこっちの方がマシに思えやす」
ククール「どこがだよ！」
ヤンガス「どこがって……そのぅ、人が良さそうでげすよ」
ククール「確かに……ある意味そうかもしれないな」

マルチェロ「なにをはなしてるの？ぼくもなかまにいれてよ！」

何この恐怖映画
怖くて眠れなくなるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

エクソシストの次はなんだこれｗｗ

朝一で吹いた。こいつらの行く末が想像できねぇ
特にM字ｗｗｗ

マルチェロ「あはは！平和って素敵だね！」
ククール「…」
ヤンガス「…」
マルチェロ「皆が幸せになれたらいいね！」
ククール「……やっぱ耐えられねぇ」
ヤンガス「え？ちょっ、ククール！何してるでがすか！」
ククールは錬金釜に金塊とＧ(ゴールド)を大量に突っ込んだ！
ククール「柔らかくなったら硬くすりゃいいんだよ！」
ヤンガス「だからってそんなに入れたら」
チーン！
ゴールドマン(大)ができた！
ククール「……」
ヤンガス「…ほら…」
ククール「これ通常の…」
ヤンガス「３倍くらいでげすかね」
ククール「………兄貴飯だぞー」
ヤンガス「おめぇさん実の兄にコレ生で食わせる気でげすか！？」

Ｇﾏﾝ「フンガーーーッ!!!」

ﾔﾝｶﾞｽ「あんなもの錬金しちまって…どういうつもりでげすか!!」
ｸｸｰﾙ「ありったけの柔らかい物を詰め込んだ“柔軟剤”を中和するなら、
　　　とにかく硬い物を食わせるしかないだろ!?」
ﾔﾝｶﾞｽ「そ…そんな短絡的な考えで…浅はかにも程があるでげす!!」

Ｇﾏﾝ「フゴーーーーッ!!!」

ｸｸｰﾙ「さぁ、飯だぞ!! 兄貴!! 」
ﾔﾝｶﾞｽ「ちょ…ｸｸｰﾙ!! こいつを抑え込む方が先でがすよ!!」

Ｇﾏﾝ「フガァァァーーーーッ!!!」

ｸｸｰﾙ「兄貴ーッ!! こいつを食らえーッ!!」





ﾏﾙﾁｪﾛ「いや、それは食べれないだろ」

ﾔﾝｶﾞｽ「…………」
ｸｸｰﾙ「…………」


その後、『きらきらチーズ』の呪文無効化作用でﾏﾙﾁｪﾛは無事、
元に戻ったそうな。

ﾏﾙﾁｪﾛ「…そろそろ就寝の時間ではなかろうか」
ｸｸｰﾙ「馬鹿言うなよ。まだ夕食も食べてないぞ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「む…私はてっきり、先刻食べたのが夕食かと…」
ﾔﾝｶﾞｽ「何言ってるでがすか。あれは３時のおやつでげすよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「そ、そうだったのか」
ｸｸｰﾙ「そいつに騙されるなよ。さっき食ったのは夕食……あれ？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ほら見ろ。やはり夕食ではないか」
ﾔﾝｶﾞｽ「でも、アッシはまだまだ食い足りないでげすよ」
ｸｸｰﾙ「お前の胃袋は信用ならん。そもそも、お前はダイエット中だろ」
ﾔﾝｶﾞｽ「むぅ………」
ﾏﾙﾁｪﾛ「どうにも、ここでの生活は時間感覚を失いがちなのが辛いな」
ﾔﾝｶﾞｽ「まったくでがす」
ｸｸｰﾙ「オレたち…いつになれば出られるのかな…」

ﾔﾝｶﾞｽ「…………」

ｸｸｰﾙ「………」

ﾏﾙﾁｪﾛ「…………」

Ｇﾏﾝ「…………」

ちょwwwＧﾏﾝwww

>ﾏﾙﾁｪﾛ「む…私はてっきり、先刻食べたのが夕食かと…」

一瞬Ｇマン食べられちゃったのかと思ってｸｿﾋﾞﾋﾞｯﾀ

ゴソゴソ…
ﾔﾝｶﾞｽ「ｸｸｰﾙ、何してるでがすか?」
ｸｸｰﾙ「あった…!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「なんだ、ここから脱出する方法か?」
ｸｸｰﾙ「いや、カードだ。これで暇を潰せるぞ!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…何があったんだと期待していたらそんなことか」
ｸｸｰﾙ「なんだよ。だいたい今まで方法が無かったんだ、今更見つかんないだろ」
ﾔﾝｶﾞｽ「たしかにそうでげすね。ここはいっちょ息抜きにやるでがすよ!!」

ｸｸｰﾙ「やっぱここはポーカーだろ」
ﾔﾝｶﾞｽ「アッシそれのルール知らないでがすよ…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「どうせ貴様のことだ、イカサマでもする気だろう?」
ｸｸｰﾙ「しねぇよ。大丈夫だ、オレを信じろって」
ﾏﾙﾁｪﾛ「信用できんな。だいたいきさｍ」
ﾔﾝｶﾞｽ「とにかくポーカーはアッシができないから却下でがす。他は?」
ｸｸｰﾙ「まあここはＧﾏﾝくんに決めてもらおうか。なぁ?」
Ｇﾏﾝ「フゴ?」
ｸｸｰﾙ「あぁ、あんただ。できれば皆が知ってそうなやつで頼むぜ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「喋れないのだったな。筆と紙を貸してやろう」

ﾔﾝｶﾞｽ「書けたみたいでやすね。どれどれ…」
『ババ抜き』
一同「……（たしかに皆が知ってそうだけどさ）」

仲間が着実に増えてるｗｗｗｗｗｗ

しかもゴールドマン（大）www

Gマンすっかり馴染んでるｗｗｗ
馬車内すっごい狭そうｗ

なにこのむさ苦しい空間ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

Gマンﾃﾗｶﾜﾕｽｗｗｗ

Ｇマン錬金→同居人化

この展開は予想できなかったｗｗｗ

ﾔﾝｶﾞｽ「んじゃ、アッシがカードを配るでがす。全部配り終えるまでは
　　 　カードは裏返しのままでげすからね」
Ｇﾏﾝ「フゴッ!!」

ﾏﾙﾁｪﾛ「ふふふ…私は負けんぞ」
ｸｸｰﾙ「…気持ち悪いな、あんまりくっつくなよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「お前がイカサマしないように、見張っておかねばならん」
ｸｸｰﾙ「そこまで近づいたら、カードが見えちまうだろ。向こう側行けよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「よかろう…対面の席から、じっくり観察しといてやる」
ｸｸｰﾙ（気持ちわりぃ…）

ﾔﾝｶﾞｽ「…よし、配り終えたでがす。みんな、カードを確認するでげすよ」

ｸｸｰﾙ（ん…まぁ、ぼちぼちかな…）
ﾔﾝｶﾞｽ（おお…!! これはなかなか…!!）
ﾏﾙﾁｪﾛ（むむむ……）
Ｇﾏﾝ（フゴー……）

ｸｸｰﾙ「おや、流石は団長さん。たくさんカードを持ってらっしゃる」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ふ、ふん。貴様らには、これくらいのハンディが必要だろう？」

ﾔﾝｶﾞｽ「それでは、アッシから時計回りに引いていきやすね」
Ｇﾏﾝ「フゴ？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ﾔﾝｶﾞｽ君がｸｸｰﾙのを、ｸｸｰﾙがＧﾏﾝ君のを、Ｇﾏﾝ君は私のを引く訳だ」
Ｇﾏﾝ「フゴ！」

ｸｸｰﾙ（ふふふ…順番なんてどうでもいいさ。たとえババ抜きだろうと、
　　　カードゲームを極めたオレが勝つことに変わりはない…!!）

かくして、激闘の火蓋は切られた！

激闘のババ抜きかよ！wwwwww

ﾔﾝｶﾞｽ「うーん、そろわないでがすね。次、ｸｸｰﾙが引く番でげすよ」
ｸｸｰﾙ「おう。Ｇﾏﾝのを引くんだな」
Ｇﾏﾝ「フゴーッ!!」

ｸｸｰﾙ（Ｇﾏﾝ…たかがババ抜きと言えど、侮ってはいけないぞ…）
ｸｸｰﾙ（小賢しいルールがない分、純粋な心理戦が生きてくる…）

ｸｸｰﾙ（お前は『ババ』を持っているのか…？）
ｸｸｰﾙ（持っているなら、それはどのカードだ？）

ｸｸｰﾙ（オレは一瞬の表情の変化さえ見逃さない…）
ｸｸｰﾙ（お前の微かな表情の変化から、『ババ』を探り当ててみせるぜ…）

ｸｸｰﾙ（ババは…このカードか？）

Ｇﾏﾝ「…………」

ｸｸｰﾙ（それとも…このカードか？）

Ｇﾏﾝ「…………」

ｸｸｰﾙ（じ、じゃあ…このカード？）

Ｇﾏﾝ「…………」

ｸｸｰﾙ（こ、こいつ…表情の変化がない!!!）
ｸｸｰﾙ（ポーカーフェイスなんてレベルじゃねぇ…）
ｸｸｰﾙ（まるで…石像……!!）

ﾔﾝｶﾞｽ「ｸｸｰﾙ、早くするでがすよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「まだ一巡目だぞ。さっさと引けば良かろう」
ｸｸｰﾙ「あ…ああ！」

ｸｸｰﾙ（そうだ。まだまだ一巡目じゃないか…）

ｸｸｰﾙ（オレは何を深く考えてたんだ…）

ｸｸｰﾙ（適当に引いたところで、『ババ』を引くはずなんか……）

　サッ!!


　―Ｊｏｋｅｒ―


ｸｸｰﾙ「なッ……!!!」

ﾔﾝｶﾞｽ「お？ その表情、もしかしていきなり『ババ』引いたでげすか」
ｸｸｰﾙ「ば、ばか野郎!! そ…そんな訳ないだろーッ!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「嘘をつくのが下手だな」
ｸｸｰﾙ「うっ……」
Ｇﾏﾝ「フゴーッ、フゴーッ」

ｸｸｰﾙ（おのれ…Ｇﾏﾝ、こいつは侮れない……!!）

フゴフゴーッ！wwwwww

下がりすぎなのもあれだから、ageてみる。
今の板のカオスっぷりなら、朝が来る頃には丁度良いくらいに
下がってくるだろう。

>ｸｸｰﾙ（まるで…石像……!!）
「まるで」どころかまんま石像だろｗｗｗｗｗ
この心理戦はククールの一人相撲な気がするｗｗｗｗ
ﾃﾗﾌｺﾞｽｗｗｗｗｗｗｗ

何このスレｗｗ
面白過ぎｗｗ
一気に読んでしまった。

職人さんＧＪ！
日々の楽しみが増えたよｗ頑張って！

>>2
またお前かよ、なんなんだよ「2」ってのは、何か楽しいのか？お前さぁ、みんなが楽しく話してるところに近付いただけでススーっと目を合わさずに去られたって事ってないか？
なに？　いつだってそうなのか？まぁ、そうだろうな。一般社会ではお前みたいにキモいヤツは相手にしたくないんだよお前はネットの中でも「おマメ」みたいなもんだからな
引きこもった挙げ句、朝からネットにかじりついてスレが立つのを一日中待ち、すかさず「2」と書き込む。　つまんねえ人生だな
みんなが書き込む掲示板に「2」って書き込んだことで自分も社会に参加してるつもりになってんだろ
それにしてもさぁ、もう少し考えろよなんとか社会復帰しようと一晩中考えて出来たギャグが「2」かよ！！
おまえさぁ、一度外に出て人が話してるところでいきなり「2！」って言ってみろよ！もうダメなんだよ、無理なんだよ、お前には
ネット社会ですらコミュニケーションとれてないじゃんわからないだろうけどさぁ
みんな苦虫を噛み潰すような目でお前の自信作の「2」を見てるんだよそう、もう終わりにしようよ、この先楽しい事なんかないんだよ、きっと。

ちょ、ククール一人で白熱しすぎｗｗｗｗ
Ｇマン、自分の中でアイドル決定ｗｗｗｗｗ

ｸｸｰﾙ（ちっ…これは予想外の展開だったな…）
ｸｸｰﾙ（で、オレのを引くのはﾔﾝｶﾞｽか、これはいけるか?）
ｸｸｰﾙ（そもそもなんでこのオレがこんなミスを…そうか!!）

ﾏﾙﾁｪﾛ「どうした、早く引け」
Ｇﾏﾝ「フガ…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…手が大きすぎてうまく1枚が取れないだと?」
ﾔﾝｶﾞｽ「とりあえず端っこのを取ってくでがすよ」
Ｇﾏﾝ「フゴ!!」

ｸｸｰﾙ（そうだ、オレはＧﾏﾝの異様なでかさに圧倒されてたんだ!）
ｸｸｰﾙ（たしかオレが引くとき奴は手を下げて引きやすいようにしていた…）
ｸｸｰﾙ（その行動でオレの心の中で『Ｇﾏﾝは大きい』という意識ができたんだ…）
ｸｸｰﾙ（そのせいか集中力が欠け表情の変化も多分あるはずなのに無いと見た…）
ｸｸｰﾙ（その結果オレがミスをしてしまったと。情けない話だぜ）
ｸｸｰﾙ（Ｇﾏﾝ、オレをここまで陥れたことは誉めよう。だが…）
ｸｸｰﾙ（悪いがカード歴は俺の方が上だ。…この勝負、勝ってみせる!!）

Ｇﾏﾝ「フゴ!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「引いたぞ。さてﾔﾝｶﾞｽの番だが…」
ﾔﾝｶﾞｽ「むむむ…緊張してきたでがす…」
ｸｸｰﾙ（さぁﾔﾝｶﾞｽ、あんたはどれを引く?）

>たしかオレが引くとき奴は手を下げて引きやすいようにしていた

Ｇﾏﾝさりげなく優しいんだなｗｗｗ

Ｇマン、体だけじゃなく人（？）としての器も大きいんだね。
ビバＧマン！

Ｇマン、狭い馬車の中で精一杯小さくなってんだろうなぁ…。
猫背で体操座りをしているであろう、Ｇマンに萌えたｗｗ

ｸｸｰﾙ（さっきﾔﾝｶﾞｽはGﾏﾝが兄貴のを引くときに、
　　　『端から引くといい』とアドバイスしていたな）
ｸｸｰﾙ（恐らくﾔﾝｶﾞｽ自身も端から引くことが多いに違いない）
ｸｸｰﾙ（このジョーカーが端に来るように並べ替えるとして…）
ｸｸｰﾙ（右に配置すべきか？それとも左か!?）
ｸｸｰﾙ（いや待て！そう見せかけて真ん中を狙ってくる可能性もある!）
ｸｸｰﾙ（くっ…ﾔﾝｶﾞｽの奴め、ああ見えて策士だな…!)
ｸｸｰﾙ（右か、左か、真ん中か…どうする?どうするｸｸｰﾙ!?）

ﾔﾝｶﾞｽ「ｸｸｰﾙ、いつまでカード混ぜてるんでげすか…
　　　　もう適当に引いちまいますよ」（サッ）
ｸｸｰﾙ「!!」

ククール一人で悩んでるだけwwww
職人さん応援してますw

ババ抜きがここまで盛り上がるとは…ｗ
先にも三編書かせてもらった身だけど、さらに一編投下させてくれｗ

ﾔﾝｶﾞｽ「おー、そろったでがす！」

ｸｸｰﾙ（ま、真ん中を引いただと…!!?）
ｸｸｰﾙ（くそ…まさか、このオレの裏をかくとは…）
ｸｸｰﾙ（ﾔﾝｶﾞｽ、あんたも要注意人物だ…！）

ﾏﾙﾁｪﾛ「おい、ｸｸｰﾙ。次は貴様の番だぞ」
ｸｸｰﾙ「ん、ああ…」

ｸｸｰﾙ（そうだ、ここは気持ちをクールに切り換えなければ…）
ｸｸｰﾙ（ﾔﾝｶﾞｽのことも気になるが、今はＧﾏﾝとの勝負が先決…）
ｸｸｰﾙ（Ｇﾏﾝ…貴様の巨体を活かしたトリックは、すでにお見通しだ！）

ガバッ!!

Ｇﾏﾝ「フ…フゴ？」
ﾔﾝｶﾞｽ「ｸｸｰﾙが…立ち上がった!?」

ｸｸｰﾙ（ふふふ…Ｇﾏﾝ、これがオレの作戦！）
ｸｸｰﾙ（先程のオレは、貴様の巨体についつい気後れしてしまったが…）
ｸｸｰﾙ（こうして、あえて立ち上がり、目線の高さを揃えることで…）
ｸｸｰﾙ（その圧迫感も解消される！）

ﾏﾙﾁｪﾛ「おい、何をしている。さっさと座れ」

ｸｸｰﾙ（それだけではない…立ち上がるという行動は…）
ｸｸｰﾙ（その巨体故に、座ったままの窮屈な姿勢の貴様に対し…）
ｸｸｰﾙ（精神的に優位に立つことができる！）

ﾏﾙﾁｪﾛ「ｸｸｰﾙ、奇怪な行動は止めろ。Ｇﾏﾝ君が怖がってるだろう!!」

ｸｸｰﾙ（さぁ、Ｇﾏﾝ…白黒はっきりさせようぜ!!）

>ｸｸｰﾙ（さぁ、Ｇﾏﾝ…白黒はっきりさせようぜ!!）

白黒ってｗｗ今ババ持ってるのおまいだろｗｗｗｗｗｗｗ

それにしてもここの職人さんすごいな…。
>>299書いたの俺だけどよく見たら上から13-15行目の
ｸｸｰﾙの思考、「その」を連続で使ってたな…orz
分かりにくかったらｽﾏｿ。そしてみんなｶﾞﾝｶﾞﾚ!!

Ｇﾏﾝ75

いや、こんな熱いババ抜きを読んだのは初めてだ。ｗ
職人さん最高。ＧＪ。
なんだこの馬車のククールは。アホの子過ぎだ。ｗ

何気に快適ライフを充実してるから笑えるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ククール「立ってプレイしちゃいけないなんてルールはないはずだぜ？団長殿」
マルチェロ「好きにするがよい、とっとと引くのだ！」

ククール（オレは今、優位なんだ。そうだククール、Ｇマンはたかが錬金で生まれた魔物に過ぎない）
ククール（さぁ、どのカードを引く？迷っている風を見せてはいけない）
ククール（ババはオレの手にある。恐れるものは何もないんだ……真ん中をいくぜ！）

ククール「……」
ヤンガス「揃わなかったでげすね？げーすげすげす！はい次」
Ｇマン「フゴ！」
マルチェロ「端っこしか取れないのでは不公平だな、下に並べてやろう。指をさすがよい」
Ｇマン「フゴフゴ〜♪」

ククール（兄貴……オレには冷たいくせに、Ｇマンには随分とお優しいこって）
ククール（兄貴だけじゃねぇ、みんなどうしたんだ！？この和やかな空気は！）
ククール（待てよ、これも何かの作戦かもしれない）
ククール（それにしても何故Queenを引いてしまったんだ？オレは）
ククール（Kingを引けば……揃ったものを）

Ｇマン「フゴーッ！」
マルチェロ「揃っておるな」

ククール（Ｇマンが揃っただと……！）
ククール（オレが引くものが一枚減っちまったというわけか）
ククール（いや、むしろ当たりの確立が高くなったとも言える）
ククール（次に狙うべきは、右か左か……）

ヤンガス「あらよっと」
ククール「なっ、何するんだ！」
ヤンガス「何って、アッシの番でがすから。ほいっ、揃いやした！」

ククール（そうか、自分が引くことばかり考えていたが）
ククール（オレも引かれるという事が頭から離れていた……！）
ククール（ヤンガスもヤンガスだ、「あらよっと」って何だよ）
ククール（しかも並べ替える隙もなかったせいで、また揃ってるじゃないか！）
ククール（オレは今、明らかに煽られている……この煽りに負けちゃいけない）

ヤンガス「どうしたでげすか？ククール顔色が悪いでげす」
ククール「オレの？顔色が？そんなわけないだろ、楽しいカードの最中だ」
マルチェロ「ではＧマン君のカードを引きたまえ」
ククール「ああ、引くさ、引くともよ！」

このゲームでのククールに何かデジャヴを感じると思ったら…



某FF主雑スレのあの人だ！

ｸｸｰﾙ「…………」
Ｇﾏﾝ「…………」

ｸｸｰﾙ（『ババ』は依然としてオレの手中にある…）
ｸｸｰﾙ（一見不利に見えるこの状況も、裏を返せば…）
ｸｸｰﾙ（オレは“これ以上『ババ』を引かずにすむ”って訳だ…）

ｸｸｰﾙ（Ｇﾏﾝ…貴様が陥れたこの逆境さえも、オレは味方につけたぜ！）
ｸｸｰﾙ（恐れるものは何もない…！）

シュバッ!!

Ｇﾏﾝ「!!?」

ｸｸｰﾙ（そう…オレが引くのは右でも左でもない…）
ｸｸｰﾙ（二回連続でド真ん中だ!!）
ｸｸｰﾙ（そして…引き当てたカードは……）

　―jack―


ｸｸｰﾙ（『Jack』だと!!?）
ｸｸｰﾙ（『king』でも『Queen』でもなく、『jack』だと!!?）
ｸｸｰﾙ（『king』に『Queen』に『Jack』、一家族そろっちゃったし…!!）

ﾏﾙﾁｪﾛ「ふふん。その様子だと、またもや揃わなかったようだな」

ｸｸｰﾙ（ふん…勝手に言ってろ、クソ兄貴…）
ｸｸｰﾙ（今はﾔﾝｶﾞｽに引かれることだけを考えるんだ…）
ｸｸｰﾙ（ﾔﾝｶﾞｽの行動パターンを分析し、最適な布陣を考えるんだ…！）

今、ババ抜き編を連続して読んでみたら、

>>311で
>ククール（ババはオレの手にある。恐れるものは何もないんだ……真ん中をいくぜ！）
とあるのに対し、

>>314で再び
>ｸｸｰﾙ（『ババ』は依然としてオレの手中にある…）
とあり、
ｸｸｰﾙが同じ思考に陥ってるみたいで、少し不自然かもしれんね。

>>314を書いてる時は『ｸｸｰﾙが気持ちの整理（再確認）をしている』という
意味合いで、件の一文を書いたのだけど、読み直してみると、イマイチそれが
表現できてないかも…

力量不足スマソ。
他の職人さんに負けないよう、もっと腕を磨いて出直します。

職人さんもククール並に悩んでるなｗｗ
乙です。

ｸｸｰﾙ(しかし、ﾔﾝｶﾞｽのｶｰﾄﾞを選ぶ確率の情報が低すぎる…)
ｸｸｰﾙ(次は右か…左か…それともまた真ん中か？)
Gﾏﾝ「ﾌｺﾞ-！」
ﾏﾙﾁｪﾛ「む、またGﾏﾝ君は揃ったようだな」
ﾏﾙﾁｪﾛ「次は私だ…よし、揃ったぞ」
ｸｸｰﾙ(なに！まだ揃ってないのは俺だけじゃないか。このままではやばい！)
ﾔﾝｶﾞｽ「ｸｸｰﾙ、いつまでカードを混ぜてるでがすか？もう引くでがすよ？」
ｸｸｰﾙ(そうだ、ここはひとつ皆に精神的ﾀﾞﾒｰｼﾞを与えて、心を揺さぶる作戦でいくか)
ｸｸｰﾙ「まってくれ、みんな。男四人でただﾊﾞﾊﾞ抜きするだけじゃ面白みがないだろ？」
ｸｸｰﾙ「罰ｹﾞｰﾑとして負けた奴がそこら辺にあるものを適当に錬金し、食べるってのはどうだ？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ふむ、たしかになんらかのリスクがあったほうが面白みが増すな。」
ﾔﾝｶﾞｽ「構わないでがすよ。」
Gﾏﾝ「ﾌｺﾞ-！」
ｸｸｰﾙ「そうこなくちゃな。」
ｸｸｰﾙ(罰ｹﾞｰﾑが加わることで、ﾌﾟﾚｯｼｬｰにより普段とは違う行動をとるはず…)
ｸｸｰﾙ(つまりﾔﾝｶﾞｽを相手にする場合、
端、真ん中などの分かりやすい場所以外にﾊﾞﾊﾞを配置すれば良いわけだ！)
ｸｸｰﾙ(問題はどこにするかだな…右から二番目か、三番目か、それとも左から二番目か？)

ｸｸｰﾙの思考すごいな…ある意味どっかの推理漫画より上だ。
カード一つでここまで来ると思わなかった。職人さんＧＪ＆乙!!
そしてこのスレを落とさないよう皆ｶﾞﾝｶﾞﾚ!!

何このデスノート並みの心理戦ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

さしずめマルチェロはMってところか
…死んじゃうじゃんｗｗ

保守

そろそろ職人さんには、
馬車の行き先を暗示するヒントを晒して欲しいな



うん。いいよ。ぱふぱふ小屋で

ﾏﾙﾁｪﾛ「よし、ではゲーム再開だ。順番は…ﾔﾝｶﾞｽ君からだな」
ﾔﾝｶﾞｽ「むむ…。さて…どれを引きやしょうか…」

ｸｸｰﾙ（ふふふ……）
ｸｸｰﾙ（さっきまでのﾔﾝｶﾞｽは、何の迷いもなくカードを引いていた）
ｸｸｰﾙ（それが、ここに来て、急に悩みはじめたと言うことは…）
ｸｸｰﾙ（どうやら罰ゲームの提案に、少なからず動揺しているようだな）
ｸｸｰﾙ（いいぞ、オレの思惑通りだ…！）

ﾔﾝｶﾞｽ「迷うでがすね…」

ｸｸｰﾙ（そうだ…もっと悩め！ 悩むがいい！）
ｸｸｰﾙ（悩めば悩むほど、ヒトは本来の自分を見失うもの）
ｸｸｰﾙ（このままいけばﾔﾝｶﾞｽは…）
ｸｸｰﾙ（端でも真ん中でもない、半端な位置のカードを選ぶはずだ！）

ﾏﾙﾁｪﾛ「ﾔﾝｶﾞｽ君、早く引きたまえ」
Ｇﾏﾝ「フゴー」

ｸｸｰﾙ（ﾔﾝｶﾞｽ…あんたは今、こう考えている）
ｸｸｰﾙ（一番目立つ場所にあるカードは『ババ』かもしれない、と…）
ｸｸｰﾙ（それと同時に、こうも考えているはずだ）
ｸｸｰﾙ（ｸｸｰﾙのことだから、裏をかいて一番目立たない場所に
　　　『ババ』を潜ませているかもしれない、とな…）

ﾔﾝｶﾞｽ「よし…決めたでがす！」

ｸｸｰﾙ（ふふふ…残念だったな！）
ｸｸｰﾙ（一番目立つカードも、目立たないカードも『ババ』ではない…）
ｸｸｰﾙ（真の『ババ』は、何の変哲もない右から二番目のカードだ!!）

シュバッ!!!

誰が何枚持ってるのか説明してくれるとありがたい

>324
そこまで考えて書いてない・・・計算大変じゃないか〜
他の職人さんもそうだよね？

>>325
俺も考えないで書いた。
ってか最初に捨てた枚数書いてないから、枚数計算できないし。

ﾔﾝｶﾞｽ「よっしゃ、また揃ったでがす!」

ｸｸｰﾙ（なっ…一番目立つカードを取っただと!?）
ｸｸｰﾙ（嘘だろ…ﾔﾝｶﾞｽ、オレの考えを…?）
ｸｸｰﾙ（オレがﾔﾝｶﾞｽの裏を読んでﾔﾝｶﾞｽはさらにその裏を読んだ…）
ｸｸｰﾙ（まさか読み勝負でオレが負けたのか?）
ﾏﾙﾁｪﾛ「何をしている、早くしろ」
ｸｸｰﾙ（さっきからこの展開が続いてる…オレらしくないな）
ｸｸｰﾙ（引くのに悩んでも無駄か。適当に適当に…）

ｸｸｰﾙ（揃った…やっと初揃いか）
ｸｸｰﾙ（それにしてもやばいぞ?みんなのカードが着々と減ってる）
ｸｸｰﾙ（えっ、あんなにあった兄貴のカードがもうオレと同じくらいに!?）
Ｇﾏﾝ「フゴー!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ふふん…」
ﾔﾝｶﾞｽ「みんな引くの速いすぎでがすよ!」
ｸｸｰﾙ（くっ…今に見てろよお前ら。そして見せてやるぜ、
このｸｸｰﾙさんの華麗な逆転劇をな!!）

なんだかんだで、ｸｸｰﾙもプレッシャー感じてるんだよなｗ

ﾔﾝｶﾞｽ「あわわ、もう順番が回ってきやした…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「臆することはないぞ、ﾔﾝｶﾞｽ君。今までの流れからして、
　　　　 ｸｸｰﾙの敗色が一番濃厚だ。我々は罰ゲームの心配はない」
ｸｸｰﾙ「聞き捨てならないな。あんたとオレとじゃ、カードの枚数は
　　　　まだあんたの方が多いんだぞ？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ふ…ツキに見放され、カードがほとんど揃わなかった貴様と違い
　　　　 私は着実に手札を減らしてきたのだ」
ｸｸｰﾙ「ふん…勝利の女神が誰に微笑むかは、最後の最後まで分からないぜ」

ｸｸｰﾙ（そうとも、最後まで諦めてなるものか…！）
ｸｸｰﾙ（このオレの逆転劇…）
ｸｸｰﾙ（ﾔﾝｶﾞｽに『ババ』を引かせることで、幕開きとさせてもらう…！）

ﾔﾝｶﾞｽ「…さて、どれを引きやしょうか」

ｸｸｰﾙ（ﾔﾝｶﾞｽは相変わらず迷っている…）
ｸｸｰﾙ（前回の反省を活かし、今度は『ババ』を目立つ場所に配置した…）
ｸｸｰﾙ（吉とでるか、凶とでるか…）

ﾔﾝｶﾞｽ「よし、決めやした！」

サッ！




ｸｸｰﾙ（くくく……）
ｸｸｰﾙ（どうやら、オレにもツキが回ってきたみたいだぜ…！）

ババ抜き熱いね無償にやりたくなってきた

これはついにババがククールの手を離れたのか！？
ククールオメｗｗｗ

他の奴の視点からの描写も見たいと思ったけど他の奴って…
瓦斯「（今晩の夕飯は何でげす）」「（兄貴は今頃何してるでげす）」「（罰ゲーム丈は避けなきゃならねぇでげす）」
禿「（ククールに丈は絶対に負けん、ククールに丈は絶対に負けん、ククールに丈は絶対に負けん…）」

Ｇマン「（……………………）」「（……………………フゴ）」


こんなもんなんだろうな。ククール必死過ぎｗ

ﾔﾝｶﾞｽ（ここに来てババを引いちまうとは、ついてないでがす…）
ﾔﾝｶﾞｽ（でもGﾏﾝが負けた場合、あの罰ゲームはちと酷でげすね…
　　　あっしらは錬金料理に慣れてるからまだいいでやすが、
　　　Gﾏﾝが腹でも壊したらかわいそうでがす）
ﾔﾝｶﾞｽ（仕方ない、あっしも男だ!
　　　ここはあっしがババを引き受けて負けるでげすよ！）
ﾔﾝｶﾞｽ（ﾏﾙﾁｪﾛの旦那がババだとわかるように、
　　　残り2枚のうち、わざとババの方をを飛び出させて､と）

ﾔﾝｶﾞｽ「どうぞ、ﾏﾙﾁｪﾛの旦那」
ﾏﾙﾁｪﾛ「む？」

ﾏﾙﾁｪﾛ（初歩的なﾄﾘｯｸだな、ﾔﾝｶﾞｽ君）
ﾏﾙﾁｪﾛ（ｸｸｰﾙの様子からして、ババはﾔﾝｶﾞｽ君が持っているはず）
ﾏﾙﾁｪﾛ（あからさまに怪しいと見せかけて、そうではないｶｰﾄﾞというわけだな）

ﾏﾙﾁｪﾛ「…こっちだっ!」（サッ)
ﾔﾝｶﾞｽ「あ。」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……」

ﾏﾙﾁｪﾛ（私としたことが裏をかかれるとは）
ﾏﾙﾁｪﾛ（しかし、所詮はたかがババ抜きだ。あまり考えていても仕方あるまい）

ﾏﾙﾁｪﾛ「さあどれにするかね、Gﾏﾝ君？」
Gﾏﾝ「フゴ！」
ﾏﾙﾁｪﾛ「これか？」
Gﾏﾝ「フ、フゴゴ…」

Gﾏﾝ（フゴー…）
Gﾏﾝ（………）
Gﾏﾝ（フゴ！）

Gﾏﾝ「フゴー」
ｸｸｰﾙ「………」
Gﾏﾝ「フゴ？」
ｸｸｰﾙ「………」
ﾔﾝｶﾞｽ「ｸｸｰﾙ、いつまで仁王立ちしてｶｰﾄﾞ睨んでるんでやすか」
ﾏﾙﾁｪﾛ「早く引け、ｸｸｰﾙ。終わらないではないか」
ｸｸｰﾙ「ままよ！これだッ!!」（サッ)
Gﾏﾝ「フゴ〜」
ﾔﾝｶﾞｽ「ｸｸｰﾙ、急に突っ伏してどうしたんでげすか？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「罰ゲームを想像して胃が痛くなったんだろう」
ｸｸｰﾙ「………」
ｸｸｰﾙ（何で…何でババが戻ってくるんだよおおおおお!!!）

戻ってくるの早！ククール哀れ。

一周してる

ババ抜きよりジジ抜きの方がスリルあるよな。
保守！！

>>337
爺抜きなんてただトランプ交換する作業じゃん

婆抜きのが断然スリルあるし

「ババ抜き」途中まとめ（1/2）

○：揃った　×：揃わなかった　―：描写無し

１巡目（>>290-293 >>299 >>303）
ﾔﾝｶﾞｽ（×） ｸｸｰﾙ（×）Ｇﾏﾝ（―） ﾏﾙﾁｪﾛ（―）
ババ：Ｇﾏﾝ→ｸｸｰﾙ

２巡目（>>306 >>311）
ﾔﾝｶﾞｽ（○） ｸｸｰﾙ（×）Ｇﾏﾝ（○） ﾏﾙﾁｪﾛ（―）
ババ：ｸｸｰﾙ

３巡目（>>312 >>314 >>317）
ﾔﾝｶﾞｽ（○） ｸｸｰﾙ（×）Ｇﾏﾝ（○） ﾏﾙﾁｪﾛ（○）
ババ：ｸｸｰﾙ

４巡目（>>323 >>327）
ﾔﾝｶﾞｽ（○） ｸｸｰﾙ（○）Ｇﾏﾝ（○） ﾏﾙﾁｪﾛ（○）
ババ：ｸｸｰﾙ

「ババ抜き」途中まとめ（2/2）

○：揃った　×：揃わなかった　―：描写無し

５巡目（>>329）
ﾔﾝｶﾞｽ（×） ｸｸｰﾙ（―）Ｇﾏﾝ（―） ﾏﾙﾁｪﾛ（―）
ババ：ｸｸｰﾙ→ﾔﾝｶﾞｽ
備考：ﾔﾝｶﾞｽ残り２枚

６巡目（>>333）
ﾔﾝｶﾞｽ（―） ｸｸｰﾙ（―）Ｇﾏﾝ（―） ﾏﾙﾁｪﾛ（×）
ババ：ﾔﾝｶﾞｽ→ﾏﾙﾁｪﾛ

７巡目（>>334）
ﾔﾝｶﾞｽ（―） ｸｸｰﾙ（―）Ｇﾏﾝ（×） ﾏﾙﾁｪﾛ（―）
ババ：ﾏﾙﾁｪﾛ→Ｇﾏﾝ

８巡目（>>334）
ﾔﾝｶﾞｽ（―） ｸｸｰﾙ（×）Ｇﾏﾝ（―） ﾏﾙﾁｪﾛ（―）
ババ：Ｇﾏﾝ→ｸｸｰﾙ

>>283書いたの俺だ。正直ここまで続くとは思ってなかった。
カードネタを書きたいと思って書いたらもうレスが50越え…。
職人さん、保守してくれた皆トンクス。感謝してる。
ババ抜きなのは単に俺が無知なだけでそうたいした意味はないんだ。
>>337ごめん。今度からちゃんと考えてから書くようにするよ。

では職人さん、続きｶﾞﾝｶﾞﾚ!!

>>341
あ…いや、別にそんな意味で書いたわけでは…
でも正直ﾊﾞﾊﾞ抜きがこんなデスノート並の心理戦になるとは思わなかった。
職人さんたちのクオリティーに脱帽してます。

ジジ抜きだったら、最後までどれがジジかわからんから心理戦も難しいしな。
「このカードはきっとジジではないだろうが、いやしかし…」とかもっと複雑になりそうｗ
実際にやる時はジジ抜きも面白いけどね。

正直、ババが手中にある状態のｸｸｰﾙの心理描写は出し尽くした感があるな。
加えて、ゲームが一気に３巡したことで、ゲームの流れが見失われた。
ﾔﾝｶﾞｽ→…→ｸｸｰﾙとババが帰ってくる３巡分をｸｸｰﾙ側の視点から描くのが
マンネリ打開策か？

あれ？ババ抜きって、これでいうとククールがＧマンの引いてからヤンガスに引かれるんじゃ？？

1巡＝1周でおｋ？分かんなくなってきた。
○→△の場合なら○が△のを引くとすると…
ク→Ｇ
↑　↓
ヤ←マ
で、今回は多分「引かれてから引く」だと思う。
1巡＝1周でおｋ？俺はてっきりババが
ｸｸｰﾙ→ﾔﾝｶﾞｽ→ﾏﾙﾁｪﾛ→Ｇﾏﾝ→ｸｸｰﾙで回って今の状況…だと思ってた。

ごめん、ますます分かんなくなってきた。
後は職人さんに任せます。皆ｶﾞﾝｶﾞﾚ！！

とりあえずＭ字ハゲ敗北に500Ｇ賭ける

>>345
いや、ババの巡りは
ｸｸｰﾙ→ﾔﾝｶﾞｽ→ﾏﾙﾁｪﾛ→Ｇﾏﾝ→ｸｸｰﾙ
で合ってる（と思う）。
多分、ゲームの流れは>>339-340で間違いないんじゃないか？
四人のババ抜きにしては長期戦…かな？

アンカーミス。
>>348は>>346へのレスです。

雑談よりネタを松。
ネタスレは理屈じゃねえ、勢いだ！

ｸｸｰﾙ（くそ…またＧﾏﾝにしてやられた…）
ｸｸｰﾙ（オレは今まで、対戦相手の心理を制し、勝利を納めてきた…）
ｸｸｰﾙ（なのに、ヤツの表情からだけは、ヤツの心理が読み取れない！）
ｸｸｰﾙ（それ以前に、ヤツの表情が読み取れない！）
ｸｸｰﾙ（もともと物静かな男ではあったが…まさか、これほどとは…！）

Ｇﾏﾝ「フゴー…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ふむ、どうやらＧﾏﾝ君も揃わなかったようだな」
ﾏﾙﾁｪﾛ「よし、次は私が引く番だ。ｸｸｰﾙ、いつまで突っ伏してるのだ。
　　　　 さっさと起きるがいい」
ｸｸｰﾙ「ちょっと待て。カードの並びを考えさせてくれ」
ﾔﾝｶﾞｽ「くぷぷッ…相変わらずｸｸｰﾙは必死でがすねｗ」
ｸｸｰﾙ「チッ…すでに上がったヤツは気楽でいいよな」

ｸｸｰﾙ（『ババ』がオレの手元に帰ってくるまでの間、
　　　　このオレを出し抜いて、ﾔﾝｶﾞｽが一番に上がりやがった）
ｸｸｰﾙ（いつもオレの読みの半歩先を行く、食えない野郎だったぜ）

ｸｸｰﾙ（残ったのが兄貴、Ｇﾏﾝ、オレの三人…）
ｸｸｰﾙ（ここは意地でも二位通過したいところだ）
ｸｸｰﾙ（でないと、ｶｰﾄﾞｹﾞｰﾑﾏｽﾀｰ・ｸｸｰﾙ様のプライドが許さねえ…！）

ﾏﾙﾁｪﾛ「む…混ぜ終わったようだな。では、引くぞ」

ｸｸｰﾙ（そのためにも、まずはこいつに『ババ』を引かせねば…！）
ｸｸｰﾙ（勝負だ…兄貴！）

ど深夜に投下。
職人さんの投下間隔が延びてきたのは、ﾔﾝｶﾞｽvsｸｸｰﾙの構図が
ネタ切れ気味だからではないかと勝手に推測。
展開が広がる事を期待し、ﾔﾝｶﾞｽを一抜けさせてみた。
ﾔﾝｶﾞｽvsｸｸｰﾙでまだ書き足りなかった職人さんがいたら、申し訳なく
思うけど、その鬱憤は是非、因縁の兄弟対決の執筆にぶつけてくれ！

兄弟対決大期待

>>351
ＧＪ＆乙。続きが気になるお。
職人さんのため自分のために保守！

M字hａｇｅ

避難所作ってみたよ

http://jbbs.livedoor.jp/game/29637/

な、流れが止まったよ！
ほしゅ

俺はエミュでDQ５をやっていた。
DQとはFC、SFCでデータが消えやすいゲームである。
しかしPCのなかでやるエミュレータならデータが消えない。僕はそう思っていた。

ある日エミュでDQ５をやっていた。
ストーリーは感動的でもうラスト直前まできていた。
すると、PCが負担に耐えられなくなってフリーズしてしまった。
フリーズが直らないので仕方がなくPCを強制終了させた。

セーブしていたので大丈夫だと思っていた。

少しPCを休ませてからまたいつも通りにエミュでDQ５をはじめた。



のろいのときの音楽がいきなり鳴り始めた。
「ぼうけんのしょ１はきえてしまいました」
「ぼうけんのしょ２はきえてしまいました」
「ぼうけんのしょ３はきえてしまいました」

書いてもいいけどこの局面をどうしようか思案中…。
別の職人さん降臨するのを待った方がいいかも。

もうヘタに練らないでさっさと終わらせてしまった方がいいんｼﾞｬﾏｲｶ。
なんかテンポ悪くなってるよ。

ｸｸｰﾙ「（もうこれ以上遅れるわけにはいかないな…。勝負所だ。ジョーカーをひかせる！！）」
ﾏﾙﾁｪﾛ「決まったか？それでは引くぞ？…これだな！？」
ｸｸ・ﾏﾙ「！！！」
ﾔﾝｶﾞｽ「…（どうなるでゲスか…）」
Ｇﾏﾝ「フゴー」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…貴様には負けないと言ったよな？くくく…Ｇﾏﾝ君に引いて貰えばあがりだよ。」
Ｇﾏﾝ「フゴ！」
ﾔﾝｶﾞｽ「弱いでゲス…カードゲームマスターを名乗るのはまだ早いでガスよｗ」
ｸｸｰﾙ「（…なんだと！こんな無機物と同等…もしくはそれ以下だというのか…。俺が５枚、Ｇﾏﾝは４枚か…。…まて、それだけではない。罰もあるではないか…。）」
ﾔﾝｶﾞｽ「また長考でガスか？」

初参戦だが他の流れがそろそろ見たいからﾏﾙﾁｪﾛあがらせて枚数も示してみた。
職人さん、軌道修正ﾖﾛ。
そして携帯からの駄文ｽﾏｿ。

ちょｗｗｗ
因縁の兄弟対決はどうしたｗｗｗ

この馬車の行く先はどこなんだろう？
まさか異世界を移動中とか…

>>363
骨なしマルちゃんの時点でどうでもよくなってる気がする。

ククール「うああああああああ！！」

―ククールはバギマをとなえた！カードはみんな吹っ飛んだ！

ヤンガス「な、何をするでげすか！」
マルチェロ「魔法など、卑怯な！」
Ｇマン「フゴー！」

ククール「カードなんかどうだっていいじゃないか。オレはふと気付いたんだ。
　もしかしたら魔法でこの馬車が吹き飛ばせるんじゃないか、ってね」
ヤンガス「言い訳にしか聞こえねーでがす……」
マルチェロ「馬車にて快適な時間を過ごす為にカードを、と提案したのは貴様のはず……」
ククール「だーかーらー、たった今、呪文で脱出する方法を思いついたんだってば！」
ヤンガス「けどバギマでも何にも壊れちゃいねーでげす……ぬぉおっ、Ｇマン！」

Ｇマン「フ…ゴ…」
マルチェロ「怪我をしているようだな、ククール、回復呪文を」
ククール「無駄なMP使えるかよ！ほっときゃそのうち治るだろ」
ヤンガス「そりゃあねぇでげす。人情スキル100のアッシとしては見逃せねぇ」

ククール「人情スキル100……！？それだ！おいヤンガス、あれやれ、おっさん呼び」
ヤンガス「おっさん呼んでどうするでげすか？この中までは入れそうにねぇし」
ククール「アッタマ悪ぃな、馬車の外側から壊してもらうんだよ！押してもダメなら引いてみな、ってね」
マルチェロ「それは言葉の使い方が違うと思うが……」
ククール「とにかく、やってみろよ、おっさん呼びをさ！」
ヤンガス「わかりやしたよ……」

―おっさーーーーーん！！！！

流れ的には乙だが一回おっさん呼ばなかったっけ？
つか皆デフォで人情１００なんだなｗ

ヤ｢…やっぱり何も起こらないでがすね。
ク｢(やはりダメか…。まあ、俺としてはこの場をどうにかごまかせれば…)
マ｢………
ク｢おい兄貴、さっきから何ソワソワしてるんだ？
マ｢いや、何故だか何かしなくてはいけないような気がして…

ク｢(おっさんだ)
ヤ｢(おっさんでがす)
Ｇ｢(フゴ)

ちょｗｗｗマルおっさんｗｗｗ

４コマ思い出したwwwwwwwwwwww

ってかヤンガス、人情スキル100なら自分でGマン回復してやれよｗ

けどアッシはMP少ねぇでがすし、おっさん呼びはMP15も使いやすから・・・

正直、ババ抜きはどこでコケたと思うよ？

長引いてしまったことそのものが原因だから、言うなれば最初っからだが
収集つけづらいことは仕方ないとして、面白かったと思うんだけどなぁ

カードを配り終えた時点での、各々の枚数がわかんなかったとこ。
それが原因で長引いたのでは。
携帯からｽﾏｿ

枚数うんぬんは関係ない気が。
職人さんたちが描こうとしたのは、本格的なババ抜き勝負ではなく、
インチキ臭い持論を振りかざして一人暴走するククールの滑稽さだろ？
「相手の表情の変化で、どこにババを持ってるか探る」とか、
「罰ゲームでプレッシャーをかける」とか、
「ババは目立つ場所でも目立ない場所でもない、平凡な場所に忍ばせた」とか。
ククールのインチキ理論のネタ作りが難しいからか、後半は心理戦ネタも
控え目になってたけど、そんな流れで、ククールがゲーム放棄する展開は
賢明だったと思うよ。
たんたんとババ抜きを実況するだけじゃ、面白くないしね。

でも、なんだかんだで面白かったよ。ババ抜き編。
ババ抜き編に携わった職人さんたち、みんなＧＪ!!!

良スレあげ

ずっと読んでたけどこのｽﾚ大好き!!!!ﾜﾀｼにゎ文章作る力なぃから職人さん達の力すごぃと思ぅ。最後までちゃんと話ぉ終ゎらしてもらぃたぃな。
だからｱｹﾞときます。
ｲｷﾅﾘ＋携帯からｽﾏｿ。
これからも期待します(´∀`)

久々に旅の扉を通じた兄貴＆ゼシカとの
腹黒天然スキンシップが見たい保守

>>379
俺も見たいage

>>368
声出してワロタww

クックルー

保守る。

ﾔﾝｶﾞｽ「……！！？」
ｸｸｰﾙ「いきなりコケてどうした？お、またエイトからの嫌がr…」
ﾔﾝｶﾞｽ「手紙でやんすね。」
ﾏﾙﾁｪﾛ「中身は声に出して、な。Ｇﾏﾝ君は字が読めんだろうからな。」
Ｇﾏﾝ「フゴッ」
ﾔﾝｶﾞｽ「そうでがすね、じゃあ読むでげす……ｸｸｰﾙ」
ｸｸ･ﾏﾙ「（拝啓が読めんのか…）」
Ｇﾏﾝ「プゴッ」

＞中身は声に出して、な。Ｇﾏﾝ君は字が読めんだろうからな。

マルチェロ優しいなｗｗ
ククールだけが自己中で、団長に冷たくされても自業自得なように見えてきた。
このスレすごいよ。みんなＧＪ！

俺実はヤンガスの口調忘れかけてるんだよね。「ゲゲッ！おっさんいつのまに！」は覚えてるんだが…。
機会があればまた書くよ。勢い復活期待。

ククール「じゃあ読むぞ。どれ……
『しばらく音沙汰ないけど生きてるの？こないだ送った体を柔らかくする材料（>>264）は役に立った？』」
マルチェロ「声色は使わなくてよい！気色悪いではないか」
ヤンガス「いや結構似てるでがすよ、ククールがやるゼシカの物真似」

ククール「オッケー、じゃあゼシカ調で続けるぞ。
『食べるものにも困る頃じゃないかと思って、また差し入れしようとエイトとお料理中です』うわ……」
ヤンガス「腹減ったでげす！この際何でも食いやす！」
マルチェロ「ダイエットの計画はどこへいった？それとククール、声色はやめろと言ったであろう！」
ヤンガス「むむぅ……」
Ｇマン「フゴ！フゴ！」
マルチェロ「Ｇマン君も空腹なようだな」

ククール「『けど、いつまでもこうしているわけにもいかないわよね。なんとか戻って来られないの？』」
ヤンガス「そりゃアッシ達だって戻りてぇや」
マルチェロ「私など巻き添えでここにいるようなものだ」
Ｇマン「フゴォォォ！」

ククール「そう言やあ、この馬車動いてるよな？どこかに向かってるって事だろ。と言うことは―」
マルチェロ「そのうち何処かに辿り着くはずである……と？」
ククール「その通りだ兄貴。珍しく意見が合ったようだな」
ヤンガス「おっさんと馬姫様も同時にいなくなったようでげしたが……まさか、これを引いてるのは！？」
ククール「オレもそれは考えたんだが、確認のしようもねぇんだよな」
Ｇマン「フゴ？」

ﾔﾝｶﾞｽ「Σ！！…おっさぁぁぁん！！！」ｸｸｰﾙ「！！！」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ピクッ」
Ｇﾏﾝ「フゴッ！！！」
ｸｸｰﾙ「いきなり何だよ…もうﾏﾙﾁｪﾛが反応するくらいしか成果が無いおっさん呼びを今更…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…少しは気を使え…」
ﾔﾝｶﾞｽ「それは分かってるでげす。しかし、もしこの馬車を操ってるのがおっさん（トロデ王）なら何か反応があるんじゃないかって思ったんでがす。」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…ﾔﾝｶﾞs…」
ｸｸｰﾙ「確かに…な。だがﾏﾙﾁｪﾛ以外に反応は無いな。壁が音を完全に遮断しているか、もしくは別の何かが操っているか…だな。」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……」

ヤンガス「壁が音を完全に遮断……そう言われると確かに外からの音も聞こえねぇでげす」
ククール「だな。つまりはおっさん呼びじゃ太刀打ちできねぇ、ってわけだ。また無駄なMP使いやがって」

―ヒュルルルルルルルル

Ｇマン「フゴ！」
ククール「……来たな、ゲテモノ料理」
ヤンガス「手紙もついてるでげす……ククール。」
ククール「あんたマジで漢字ぐらい……！ま、いいか。
『帰ってこられるように、の祈願を込めて、じんめんガエルのシチューを作りました』！！！！」
ヤンガス「やっぱり魔物料理でがすか……ああまたあばれうしどりのステーキだったら……！」
マルチェロ「しかしなかなか美味そうな匂いではないか」
Ｇマン「フガフフ！」
ククール「いいぜ、じゃあ兄貴とＧマンで食えよ、これ」

　マルチェロとＧマンは、じんめんガエルのシチューにありついた。

ヤンガス「食ってるのを見ると美味そうに思えてきやす」
ククール「オレはごめんだね。祈願とか言ったって効果なんかあるわけねーし」

１００レス毎に誰かが纏めてくれるとやりやすいかな。
誰かよろしく。

>>390
頼んだ。

>>391じゃあいいよ。一回一回見直して書くから。

まとめるって、ネタを箇条書きとかにって意味？
ただコピペしてまとめてくれてるブログさんならもうあるけど。
（過去ログに登場済み）
ttp://alnel.livedoor.biz/archives/50271401.html

>>211-214的なまとめを言ってるんじゃないのか？

>>394そう。でも活気が薄れてきたみたいだしやってくれる人も居なそうだからいいや。携帯だから楽したかっただけだからね。

保守！
ついでにリクしてみる…


つ【闇鍋パーティー】

闇ナベﾜｸﾃｶ

ﾔﾝｶﾞｽ「そもそも『祈願』たって、カエルと帰るをかけてるだけでやすからね。
　　　まあ、ゼシカも栄養の行く先が胸ばっかりで、思いつくのはせいぜい
　　　この程度ってことでげすかねえ」
ｸｸｰﾙ「下っ腹にばっかり栄養ためてる奴が言うな」
ﾔﾝｶﾞｽ「あっしは腕とかにもそれなりに筋肉ついてるでげす。
　　　少なくともタンバリン役の誰かさんよりは上でがす」
ｸｸｰﾙ「貴様…売られた喧嘩を買わない俺だと思うなよ!」
ﾔﾝｶﾞｽ「上等でがす、受けてたちやすよ!!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「2人とも子供じゃあるまいし、売り言葉に買い言葉で
　　　喧嘩してどうする。やめたまえ」
ｸｸｰﾙ「兄貴は引っ込んでろよ！」（どんっと突き飛ばす）
ﾏﾙﾁｪﾛ「……」
Gﾏﾝ「フゴ、フゴゴ！」
ﾔﾝｶﾞｽ「止めても無駄でがすGﾏﾝ、怪我するでがすよ」
ｸｸｰﾙ「いや待てﾔﾝｶﾞｽ、何か兄貴の様子がおかしい。やけに形相が険し…!」
ﾔﾝｶﾞｽ・ｸｸｰﾙ「!!!　じんめんガエルだ!!」
（ﾏﾙﾁｪﾛはｸﾞﾗﾝﾄﾞｸﾛｽをはなった！）
ﾔﾝｶﾞｽ･ｸｸｰﾙ「あわわわわわ」
Gﾏﾝ「フゴーーー!」
ﾔﾝｶﾞｽ「な、何とかするでがすよ、ｸｸｰﾙ!」
ｸｸｰﾙ「俺のせいかよ!?」
ﾔﾝｶﾞｽ「ｸｸｰﾙがﾏﾙﾁｪﾛの旦那をド突いたりするからでげすよ!!」
Gﾏﾝ「フゴゴゴゴーーーー!!」（ドカッ）
ﾔﾝｶﾞｽ「ぐはぁっ」
ｸｸｰﾙ「くそっ、兄貴のせいでGﾏﾝまで…とりあえずﾊﾞｷﾞﾏ!」
（ﾏﾙﾁｪﾛとGﾏﾝはおとなしくなった）

ｸｸｰﾙ「この効果、いつまで続くんだ…」
ﾔﾝｶﾞｽ「消化するまでじゃないでげすかねえ…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…今日はもう寝るか」
Gﾏﾝ「…フゴ」

保守ついでに書いてみた。
闇鍋ネタ、いいの思いつかない…ごめん…

いやいや、ゼシカの手料理は闇鍋より恐ろしいということだよｗ
人面ガエルの特性を活かした良ネタでした。

何この馴れ合いスレ。きも

馴れ合いは好きだけど、不自然な俺女が気になってしょうがない。

そんな　ひどい

俺女もだけど、一人で盛り上がってる奴が…
「ｶﾞﾝｶﾞﾚ！！」「GJ！！」「ちょｗｗｗｗ○○なのかｗｗｗｗ」
とか言ってるやつね。

俺女って何よ？

>>405
女なのに一人称を「俺」っていうﾔｼのこと。

もう職人さん来なくなるよ。
そんなに俺女が好きなら同人板に行けよ。
自分が俺女にさえ相手にされなかったからって八つ当たりされてもなー。

>>406そうなのか、ﾄﾝ。


俺はエンディング以外は書くつもりだから。

>>407
おかおが まっかですよ ふじょしさん

>>408
待ってます。他職人さんも気が向いたらまた来て欲しい。

保守

誰だよ楽しいスレだったのに空気悪くしたの。

職人さん頑張って！
保守。

ｸｸｰﾙ「ふぅ…ゼシカの天然のせいで酷い目に…いや、もはや確信犯だな。」
ﾔﾝｶﾞｽ「きっと兄貴達なりに色んな可能性を試してくれてるんでがすよ。」
ｸｸｰﾙ「…お前、もう少し疑う事も知れよ…。」
ﾔﾝｶﾞｽ「外に出れる可能性を探してくれる『仲間』を疑うでげすか？」
ｸｸｰﾙ「うっ…。ま、まぁアレだ。二人共寝た事だし…久しぶりにチーズでも食うか。」
ﾔﾝｶﾞｽ「（話を逸らした…）」
ｸｸｰﾙ「普通のチーズでいいか…って！！」
―ヒュルルルルルルルル
ﾔﾝｶﾞｽ「お？荷物と手紙が…。早速読むでげす」

ｸｸｰﾙ「チッ…（嫌な予感が…）」
ｸｸｰﾙ「えー、読むぞ。『よく考えたら蛙で帰れる訳無いわよね。そこでこっちに帰ってこれそうな物をエイトが集めてくれたからそっちで加工して帰ってきてね。』…ゼシカ…」
ﾔﾝｶﾞｽ「…」
ｸｸｰﾙ「嫌がらせにしか思えんな…。」
ﾔﾝｶﾞｽ「…考えても始まらないでがす。練金釜に入れるでげすよ。」
ｸｸｰﾙ「！！？待て！！せめて中身の確認くらい…」
チーン
ｸｸｰﾙ「…」
Ｇﾏﾝ「…」

Gﾏﾝ、狸寝入りかｗｗｗ

兄貴が今度は何を集めてくるのかﾜｸﾃｶ

>>416何を集めたかを書いたら闇鍋にならんし別の職人さんが書きづらくなるといけないからあえて書かなかったが…ｽﾏｿ。

「ヤンガス」の発売日まであとわずか。
今日になってやっとCM見た。面白そう。

ところで、二人とも子供になったら壺経由で外に出られるんじゃね？。
Ｇマンはあくまのしっぽでも混ぜて、錬金元の素材に戻すしかないな。
でも馬車外に出てしまったら意味無いか。

>>418何か冷めた。

そういやこの馬車…本当に「馬」が引いているんだろうか？

>>420
言われてみれば男三人にＧﾏﾝ一人引いてるなｗｗｽｺﾞｽｗｗｗｗｗ
本当に馬なのか…?まぁ馬だったらいいな。

だいじょうぶ、DQ世界の馬は頑丈だから
4では男5人＋αを乗せても大丈夫だし
5なんてゴーレムとかグレイトドラゴンも乗せられるから

Ｇマンが錬金された時点で壺から脱出の線は消えたかと思ってたｗ
このスレには超期待してる。職人さんガンバレ

――そして夜が明けた。

ﾏﾙﾁｪﾛ「で、錬金釜、開けてみたのか?」
ｸｸｰﾙ「…俺はそんなに無謀じゃない」
ﾔﾝｶﾞｽ「やっぱり中身を確認せずに、エイトの兄貴が送ってくれた
袋ごと錬金釜に放り込んだのはまずかったでげすねえ」
ｸｸｰﾙ「誰がやったんだっけな?」
ﾔﾝｶﾞｽ「だ、誰がやったんでやすかねえ。〜♪」
ｸｸｰﾙ「下手な口笛吹いてごまかすな」
Gﾏﾝ「フゴゴ!」（頷いている）
ﾏﾙﾁｪﾛ「まあ、今更責任を問うても仕方ないことだし、
とにかく開けてみないことには始まるまい」
ﾔﾝｶﾞｽ「そうでやすとも!
ﾏﾙﾁｪﾛの旦那の言うとおりでがすよ、ｸｸｰﾙ!」
ｸｸｰﾙ「（調子のいいやつ…）で、誰が開けるんだ、錬金釜？
何が飛び出してくるかわからないんだぞ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ここはやはり公平にジャンケンで決めるべきだろう」
ｸｸｰﾙ「よおし。負けた奴が開けるんだぞ。行くぜ!」
3人+1匹「じゃんけん、ぽん！（フゴ！）」

さて誰が負けた？
（誰が負けたら面白いのか決められなくて、
某ｽﾚのｻｲｺﾛ方法をとってみた。
「このｽﾚでダメだろそれは」ならｽﾙｰして下さい…）

0〜3：因果応報って奴でげすか…（ﾔﾝｶﾞｽ)
4・5：畜生、何で俺が!（ｸｸｰﾙ)
6・7：隗より始めよと言うからな…仕方あるまい(ﾏﾙﾁｪﾛ)
8･9：フ、フゴーー!?（Gﾏﾝ)

秒の下1桁が8だったんで、負けたのはGﾏﾝ。

自分はこういうところに書いたことないんだけど、
最近、職人さんたちが忙しいようなので挑戦してみた。
単なるスレ汚しになってたら申し訳ない。
しばらく様子見て、職人さんが降臨しないようなら
責任とって続き書いてみますんで許してください…orz

ﾏﾙﾁｪﾛ「Gﾏﾝ君だな。」
ｸｸｰﾙ「た、助かった…。」
ﾔﾝｶﾞｽ「でも中身を見るまでは安心できないでがす。」
Gﾏﾝ「フ、フゴ…。」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…（よく考えたらモンスターを纏めて入れた訳だから…）」
ﾏﾙﾁｪﾛ「諸君、一応戦闘の準備をしておくのだ。」
ﾔﾝｶﾞｽ「そうでやすね。」
ｸｸｰﾙ「…（フラグが立ったか…）」
ﾏﾙﾁｪﾛ「では、頼む。Gﾏﾝ君。」
Gﾏﾝ「フゴッ。」

パカッ―――

責任なんてとらなくていいよ
もう２度と書かないでいてくれれば^^

>>424
数ヶ月放置しっぱなしの炊飯器（残飯入り）を前にした独身寮の面々といった趣きですな。
ＧＪ！ですよ。また書いてください

>>427
フラグww

>>428
バシルーラ

????「ピキーー!」
Gﾏﾝ「フゴ!?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「なんだ!?」
ｸｸｰﾙ「うわっ…て、何だよスライムかよ」
ﾔﾝｶﾞｽ「力んで損したでげすね…」
ｽﾗｲﾑ「いじめないで!　ぼく悪いｽﾗｲﾑじゃないよ!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「しかし、ﾓﾝｽﾀｰを錬金した結果がｽﾗｲﾑとはな」
ｸｸｰﾙ「でっかいﾓﾝｽﾀｰが出てきても困るけどな」
ｽﾗｲﾑ「ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」
Gﾏﾝ「フゴ…（しょんぼり）」
ﾔﾝｶﾞｽ「言葉に気をつけるでがすよ、ｸｸｰﾙ!」
ｸｸｰﾙ「なっ、何だよ…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「そもそもGﾏﾝ君がここにいるのも、
ｸｸｰﾙ、貴様のせいではないか!」
ｸｸｰﾙ「お、俺は別にGﾏﾝのことを言ったわけじゃ…」
ﾔﾝｶﾞｽ「そのつもりがなくても、今の発言は取り消すべきでがす!」
ｸｸｰﾙ「あーはいはい、分かったよ取り消すよ。…ちぇ、好きにしろよもう」
ｽﾗｲﾑ「ｸｸｰﾙさん、拗ねちゃだめだよ。ぼくはｸｸｰﾙさんの味方だよ」
ｸｸｰﾙ「いやｽﾗｲﾑに慰められても」

ｽﾗｲﾑ「だってぼくとｸｸｰﾙさんて似てるところがあるし!」
ｸｸｰﾙ「俺のどこがｽﾗｲﾑなんかと似てるってんだよ?」
ｽﾗｲﾑ「えっとね、えっとね、自分1人だけだとだめなところ!」
ｸｸｰﾙ「………。」
ﾏﾙﾁｪﾛ「なるほどな、一理あるかもしれん」
ｽﾗｲﾑ「でしょでしょ!　でもぼく、ﾏﾙﾁｪﾛさんとも似てるよね!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ほう、どこが似ていると言うんだね?」
ｽﾗｲﾑ「あのね、あのね、おでこが広いところ!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「………」
ﾔﾝｶﾞｽ「ぷっ。ぷくくくく」
ｽﾗｲﾑ「でもって、ﾔﾝｶﾞｽさんともぼくって似てるよね!」
ﾔﾝｶﾞｽ「ヘ?　アッシともでげすか」
ｽﾗｲﾑ「んっとね、んっとね、体がしもぶくれなところ!」
ﾔﾝｶﾞｽ「………」
ｽﾗｲﾑ「でもってGﾏﾝさんとは同じﾓﾝｽﾀｰ同士だし、
ぼく、皆さんと仲良くなれそうな気がするんだ!よろしくね!!」
ｸｸｰﾙ「なあ。壺どこだ、あの旅の扉の壺」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ここにあるぞ」
ﾔﾝｶﾞｽ「ｽﾗｲﾑ、ちょっとこっちに来るでげす」
ｽﾗｲﾑ「え?　なあに?」
ﾔﾝｶﾞｽ（むんずとつかむ）
ｽﾗｲﾑ「ピ、ピキーーー!?」

>>430-431
スライムｶﾜﾕｽw
えっ、もう退場？

ｸｸｰﾙ｢…って、突っ張ってんなよ!!｣
ｽﾗｲﾑ｢だって、これ(旅の扉)何か恐いんだもん!!｣
ﾔﾝｶﾞｽ｢そうでがすか？まぁ…酔いそうではあるでやんすが…｣
ｽﾗｲﾑ｢きっと、その向こうには…恐いよ…ぷるぷる…｣
ﾏﾙﾁｪﾛ｢……………(可愛い)｣
ｸｸｰﾙ｢いいから行け。向こうにはｴｲﾄとｾﾞｼｶが居るし、大丈夫だって。｣
ｽﾗｲﾑ｢…でも…｣
ﾏﾙﾁｪﾛ｢じゃあ、私が少し壷を覗いてみるか｣
ｸｸｰﾙ｢抜けなくなるぞ｣
ﾏﾙﾁｪﾛ｢何を言う！私は骨無しﾏﾙちゃn｣
ﾔﾝｶﾞｽ｢分かったから早くするでがす｣
ﾏﾙﾁｪﾛ｢…orz…(覗きこむ)どれどれ………!!!!｣

ハズレ…

ﾏﾙﾁｪﾛ「くっ…（ﾊﾞﾀﾘ）」
ﾔﾝｶﾞｽ「ﾏﾙﾁｪﾛの旦那、どうしたんでやすか！？」
ｽﾗｲﾑ「おめめぐるぐるになってるよ！　やっぱり怖いものがいたからだよ！」
ｸｸｰﾙ「いや。違うな」
Gﾏﾝ「フゴ？」
ｸｸｰﾙ「この旅の扉のぐるぐるで目を回しただけだ」
ﾔﾝｶﾞｽ「心配して損したでげす…」

ﾔﾝｶﾞｽ「そもそも旦那はここを通ってきたんだから、どんな感じか見るまでもなく知ってるんじゃ？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「来た時は突然に放り込まれたのでな。よく覚えておらん」
ｸｸｰﾙ「チッ、役に立たない奴」
ﾏﾙﾁｪﾛ「何を言うか、そもそも貴様らの仲間が私を勝手に送り込んだのだろうが」
ｸｸｰﾙ「誰もあんたを寄越してくれなんて頼んじゃいないんだよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「何て勝手な言い草だ。もっとも、貴様は昔からそうだったがな」
ｸｸｰﾙ「誰かさんが俺1人だけ冷遇してくれやがったおかげでな！」
ﾏﾙﾁｪﾛ「生来の捻くれた性格を人のせいにするとは。その根性、叩きなおしてやるわ！」
ｸｸｰﾙ「やれるもんならやってみやがれ！」

Gﾏﾝ「フゴ、フゴゴ〜」
ｽﾗｲﾑ「ケンカだよケンカだよ。止めなくっちゃ（ｵﾛｵﾛﾌﾟﾙﾌﾟﾙ）」
ﾔﾝｶﾞｽ「あー…長年の兄弟のカクシツって奴でがす。
　　　気が済んだら止めるでやしょうから、ほっといて飯にするでやすよ」

ﾔﾝｶﾞｽ「う、う〜ん……ん?なんだ、夢か…ふう、長い夢だったでげす…」

せっかくここまできて夢オチっていうのは寂しすぎる。
しかし、最近人が少ないようで、スレの存続も危ぶまれる。
というわけで職人さん達かむばっく祈願あげ。

>>436はシカトしていい？いいなら書くよ

>>438
おk、よろしく頼む

夢オチスンナ

しばらくたって――。
ｸｸｰﾙ「この！（ドカッ)」
ﾏﾙﾁｪﾛ「何の！（バキッ）」
ｽﾗｲﾑ「ねえねえ魔法とかの撃ち合い終わったら、今度は殴りあいになっちゃったよ。」
ﾔﾝｶﾞｽ「そろそろMPも尽きたでげすかねぇ。」
Gﾏﾝ「フゴ、フゴゴゴ」
ﾔﾝｶﾞｽ「大丈夫でがすよ、あっしのMPは満タンでげすから、後でベホイミかけるでがす。
　　心配要らないからチーズでも食べて待つでがすよ。」(もぐもぐ）

更にしばらくたって――。
ｸｸｰﾙ「…。」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…。」
ｽﾗｲﾑ「ねえねえ殴りあいも終わったのはいいけど、2人とも倒れちゃったよ…？」
Gﾏﾝ「フゴー…?」
ﾔﾝｶﾞｽ「今すぐ回復したら、また始めるかもしれないでがす。
　　少し時間を置いた方がいいでやしょうから、しばらく放っておくでげす。」（もぐもぐ）
ｽﾗｲﾑ（ヤンガスさん、この隙にチーズ全部食べちゃうつもりなんじゃないかなぁ…？)
Gﾏﾝ（フゴ…フゴフゴゴ･･･）

ﾔﾝｶﾞｽ「もぐもぐ…ごっくん」
ｽﾗｲﾑ「（結局全部食べちゃった…）」
ﾔﾝｶﾞｽ「さぁ、そろそろ起きるでがす…ベホイミ！」
Gﾏﾝ「フ…フゴ？」
ｽﾗｲﾑ「動かないよ…？」
ﾔﾝｶﾞｽ「あ、あれ？魔法はちゃんと出来たのに…。まさか！…死んでるでげす…」
ｽﾗｲﾑ「早く生き返らせなきゃ！！」
ﾔﾝｶﾞｽ「蘇生魔法は無理でやす…世界樹の葉も昨晩おやつに…」
Gﾏﾝ「フゴォ…」
ｽﾗｲﾑ「エイトさんに頼むしかないよ！早く！！」
ﾔﾝｶﾞｽ「そうでがすね。んじゃ…」
ﾔﾝｶﾞｽ「兄貴へ、ちょっとした事故があったのでチーズとその他食料、あと世界樹の葉を二個送ってほしいでがす…と」
ｽﾗｲﾑ「（食料優先なんだ…）」

−−− ピュルルル
ﾔﾝｶﾞｽ「おっ！　早速送られてきたでげす！！

　　　　　『元気でやってますか？　そっちの状況がなんだかよくわからないので、とても心配だわ。
　　　　　　少し前に、こっちへ帰ってこれそうな物を作る為の材料を送ったけど、無駄だったのかしら？
　　　　　　今回も、エイトがいろいろ食べられそうな物を取ってきたので一緒に送ります。
　　　　　　あと、世界樹の葉も取りに行ってみたけど、どうやら一気に２つ取ることはできないようなの。
　　　　　　とりあえず１つは持って帰ってきたから、あとはそっちでどうにかしてちょうだい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゼシカ』

ｽﾗｲﾑ「えっと…　一緒に送られてきたのは、
　　　　 ふつうのチーズ、フバフバチーズ、激辛チーズ、いやしのチーズ、
　　　 　くしざしツインズとパプリカンのバーベキュー、大王イカとわかめ王子のマリネ、
　　 　　チキンドラゴのおばけきのこの炒め物、世界中の葉だよ」
Ｇﾏﾝ　「フゴフゴッ、フゴ…　（世界樹の葉、ひとつだけ）」
ﾔﾝｶﾞｽ「ククールか…マルチェロか…　ど、どっちに使えばいいんでがすかっ？！」

ﾔﾝｶﾞｽ「…よし」
ﾔﾝｶﾞｽはｸｸｰﾙに世界樹の葉を使った
ｸｸｰﾙ「…ぐはぁ…ダブルＫＯとは…やるな、兄…ﾏﾙﾁｪﾛ。…ﾏﾙﾁｪﾛ？」
ﾔﾝｶﾞｽ「世界樹の葉が残り一枚だったでがす…」
ｸｸｰﾙ「仕方無いな。ザオリク！」
何もおこらなかった
ｸｸｰﾙ「…？」
ﾔﾝｶﾞｽ「喧嘩でＭＰ無くなったでやすね？あ、魔法の聖水は無いでがす」
ｸｸｰﾙ「なんだと！？」
ｽﾗｲﾑ「…（あるのに…何で嘘を…）」
Gﾏﾝ「フゴ…！！」
ﾔﾝｶﾞｽ「つまらない喧嘩をするからでがす。たった一人の兄にもう少し優しく出来なかったでやすか？」
ｸｸｰﾙ「……おい…何でもいい、生き返る可能性のあるアイテムを出せ」
ﾔﾝｶﾞｽ「無いでやす」
ｸｸｰﾙ「…畜生…ﾏﾙﾁｪﾛ…兄貴ぃぃ！！ザオリク！ザオリク！ザオリクぅぅ！！」
ﾔﾝｶﾞｽは（こっそりと）魔法の聖水をｸｸｰﾙに使った
ﾏﾙﾁｪﾛはいきかえった
ﾏﾙﾁｪﾛ「…うっ…」
ｸｸｰﾙ「あ、兄貴！！…良かった…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…貴様、死ぬところだったぞ！！…？泣いてるのか？」
ｸｸｰﾙ「…泣いてねぇよ……クソ兄貴」
ﾔﾝｶﾞｽ「（これで少しは兄思いになるでがす、それに…）」
ｽﾗｲﾑ「（ﾔﾝｶﾞｽさん…）」
Gﾏﾝ「フンゴフ…」
ﾔﾝｶﾞｽ「（この隙にチーズ食べ放題でげす）」

>>361>>384>>388>>413>>414>>442>>444を書いた者だが…正直口調とかどうよ？感想とかも最近見ないからちょっと寂しい。
今、起承転結の「承」くらいかな、と思ってる。好評ならば「転」に以降しようかな、と。意見等ﾖﾛ。

>>445
頑張るでがすよ。
あっしはスライムが癒しアイテムに
なりつつあるでがす。

中の人としては、ヤンガスが力の盾をかざす
格好がとても気に入ってたんでやすが。

>>445
口調は別に気になるところとかは無いよ、いいと思う。
ただ、このスレはお前のスレじゃない。
だから携帯厨どーのこーの言われるんだぞ。

>>446ありが�d(・ω・)/
>>447それは分かってる。俺のスレって思ってるならトリ付けるしｗたださ…「口調変だが…一応応援しといてやるか」みたいに思われてたらモチベーションがね？
でも確かに>>445発言は思われても仕方無いね…。しばらく執筆（？）のみにして雑談控えるよ。ｺﾞﾒﾝ

>>448
職人は不安でも辛くても無口で投下が基本だ
それでも愚痴りたくなったら　　ここに来いよ、と
職人総合避難所http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/29637/1144697668/
あとこのスレ専用避難所http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/29637/1144215039/

>>ありがと

ヤンガスの何気ない優しさが良いですね

復活の杖はどこに消えたのだろうｗ

>>452書いた本人が「復活の杖」の名前を忘れてた…から、ﾔﾝｶﾞｽは忘れてた（天然）ｸｸｰﾙは焦って気づかなかったGﾏﾝは知っていたが言わなかったｽﾗｲﾑは新参者なんで…って事でFAしてくださいな。
俺の中でGﾏﾝＬＶ９９だから賢いんだ。

保守

ﾔﾝｶﾞｽ「…ﾏﾙﾁｪﾛの旦那、さっきから何をごそごそやってるんでがすか？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「道具を整理しているのだ。ごちゃごちゃに袋に押し込んであるせいで、
　　　何がどこに入っているのかさっぱりわからんからな」
ﾔﾝｶﾞｽ「袋のどこかには絶対入ってるんでげすから、使う時に出せば…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「そんなことではいかん！まず薬草類はこちらに分け、
　　　更に薬草、上薬草,、特薬草に分類してだな」
ｸｸｰﾙ「そこまでしなくてもいいと思うが…まあ、暇だから片付けるか。
　　　ちゃんとしておけば『復活の杖』があるのを忘れることもないだろうしな」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ﾔﾝｶﾞｽ君、Gﾏﾝ君、ｽﾗｲﾑ君、君達も手伝ってくれたまえ」
ﾔﾝｶﾞｽ「へいへい」
Gﾏﾝ「フゴ!」
ｽﾗｲﾑ「はーい!」

ﾔﾝｶﾞｽ「それにしても、アッシたちはいつここから出られるんでげしょうねえ」（ごそごそ）
ﾏﾙﾁｪﾛ「うむ…何かいい方法が見つかればいいのだがな」（てきぱき）
ｸｸｰﾙ「エイトが送ってきた『帰れそうなもの』を錬金してできたのが
　　　ｽﾗｲﾑってことは、コイツが何かのきっかけに………なるわけねえか」（がさがさ）
ｽﾗｲﾑ「ぼくも寝ていて目を覚ましたら釜の中だったんだ」（せっせ）
Gﾏﾝ「フゴ、フゴゴ」（さっさっ）
ﾔﾝｶﾞｽ「うーん、解決策はなかなか見つかりそうにないでげすねえ」（もぐもぐ）
ｸｸｰﾙ「つまみ食いしてんじゃねえよ！」（すぱーん！）
ｽﾗｲﾑ「（また食べてたんだ、ﾔﾝｶﾞｽさん…）あれ？これはなあに？」

続きｗｋｔｋ

>>455
IDと共にＧＪ!!

ホッシュ

保守age

ふふふ…

ｸｸｰﾙ「なんだ？これは…」
ﾔﾝｶﾞｽ「さぁ？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「どれ…！！これは！？」
ｸｸｰﾙ「なんだよ、勿体ぶらず言えよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…変化の杖だ。これで変身したら出られるぞ！！」
ｸｸｰﾙ「…待て。モンスターに化ける訳だな？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「その通り。ｽﾗｲﾑ君にもなれるぞ？」
ﾔﾝｶﾞｽ「それはいいでがす！早速…」
ｸｸｰﾙ「…」
ﾔﾝｶﾞｽは変化の杖を使った
ﾔﾝｶﾞｽはｽﾗｲﾑになった
ﾔﾝｶﾞｽ「これで出られるでがす！早速（ぷるぷる）」
ｸｸｰﾙ「……」

５分後
ﾔﾝｶﾞｽ「出ようとした瞬間有無を言わさず斬りかかってこられやした…兄貴に…」
ｸｸｰﾙ「やはりな…事前に説明しても変身解く前に瞬殺だろうな…」
ﾔﾝｶﾞｽ「…兄貴は人一倍正義感強いでげすよ。だからこんな方法は辞めるでがす！」
ﾔﾝｶﾞｽは変化の杖を捨てた
ﾏﾙﾁｪﾛ「…（正義感の問題か？旅の扉から出てくるのは我々と分かってる筈だが…そもそもﾔﾝｶﾞｽ君は何故杖を捨てる…）」
ｸｸｰﾙ「兄貴、何考えてるか知らんが骨無しポーズで悩むな。気色悪いぞ」

>>461
ﾔﾝｶﾞｽｶﾜｲｿｽ

保守揚げ

>>461
マルチェロのポーズが気になってしかたがないです。

>>464ぬ←こんなん

ｸｸｰﾙ「なぁ…」
ﾔﾝｶﾞｽ「なんでがすか？外に出る方法考えてて忙しいでやす」
ﾏﾙﾁｪﾛ「そうだぞ？お前も考えるんだ」
ｸｸｰﾙ「外に出よう出ようとしてるが…。この馬車は何処かに向かってるんだよな？」
ﾔﾝｶﾞｽ「多分そうでげす」
ｽﾗｲﾑ「…（多分って…）」
ｸｸｰﾙ「ならば出る方法を見つけるのではなく暇を持て余す方法を考えた方がいいんじゃないか？」
ﾔﾝｶﾞｽ「確かに一理ありやすが…トランプはぐちゃぐちゃ…何をするんでげす？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「よし、じゃあ骨無し体操をy…」
ｸｸ・ﾔﾝ「却下！！！」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…（そんなに嫌なのか…）」
ﾔﾝｶﾞｽ「とりあえず兄貴に何か送ってもらいやしょう」
ｸｸｰﾙ「そうだな…よし」

ｸｸｰﾙ「何が来るか楽しみだな…（色んな意味で）」
ｽﾗｲﾑ「そうだね…（またフラグを…）」

質問なんですが、こーゆー場合に送られてくるものって
やっぱDQの世界観に準拠したもんじゃなきゃダメなのかな？
PCとかは却下等の方向らしいけど、たとえば双六とか人生ゲームとか…

人生ゲームはともかく双六程度ならいいんじゃね？
双六ならDQ3とかにも出てたし。

ＤＱ仕様の双六なんかやったら死人が出るんじゃないかｗｗｗ

>>1ヤンガス「細かいことは気にしちゃダメでがす。」

ﾔﾝｶﾞｽ「ブツが届くまで暇でげすね〜（ゴロリ）」
ｽﾗｲﾑ「(むぎゅ）ヤ、ヤンガスさん、ぼくを枕にしないで…つぶれる…」
ｸｸｰﾙ「てか、ひしゃげてる」
Gﾏﾝ「フゴー!?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ヤンガス君、やめたまえ!スライム君に何かあったらどうするのだ!」
ﾔﾝｶﾞｽ「弾力がちょうどよかったもんでつい…すまなかったでげす」
ﾏﾙﾁｪﾛ「しかし、瞬時に元に戻るスライム君の弾力も大したものだな」
ｽﾗｲﾑ「(プルプル）えへへ、ぼくってすごいでしょ!」
ｸｸｰﾙ「…前から思ってたんだが、スライムの中身って何だろうな?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「中身?」
ｸｸｰﾙ「いや、斬っても血が出たりするわけじゃなし」
ｽﾗｲﾑ「き、ききき斬る!?(プルプル)」
Gﾏﾝ「フ、フゴ…」
ﾔﾝｶﾞｽ「そういやそうでげすねえ…鉄球でぶっ飛ばしてもぺったんこに潰れるだけでげすし」
ｽﾗｲﾑ「て、てててててて鉄球!?(プルプルプル)」
ﾏﾙﾁｪﾛ「おい2人とも」
ﾔﾝｶﾞｽ「マルチェロの旦那も気になりやすよね?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「いや私は」
ｽﾗｲﾑ(プルプル）
ﾏﾙﾁｪﾛ「……（つんつん）」
ｽﾗｲﾑ（プルプル）
ｸｸｰﾙ（つんつん）
ｽﾗｲﾑ（プルプル）
ﾔﾝｶﾞｽ（つんつん）
ｽﾗｲﾑ（プルプル）
3人「…やはり気になる」
ｽﾗｲﾑ「ピ、ピキー!?」

ﾔﾝｶﾞｽ「気になると言えば、アッシも前から気になってることがあるでがす」
ｸｸｰﾙ「何だ?」
ﾔﾝｶﾞｽ「Gﾏﾝでげすよ」
Gﾏﾝ「フ、フゴ?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「Gﾏﾝ君がどうしたと言うんだね?」
ﾔﾝｶﾞｽ「普通のGﾏﾝを倒すと、210G手に入るでげす」
Gﾏﾝ「……」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ﾔﾝｶﾞｽ君、まさか」
ﾔﾝｶﾞｽ「しかしそもそも、Gﾏﾝてのは金の延べ棒の集合体みたいなもんでげすよね?」
ｸｸｰﾙ「まあ、そういうイメージだよな」
ﾔﾝｶﾞｽ「そこが分からないんでがす。普通のGﾏﾝでもアッシらよりもでかいのに、
　　　　どうしてそんだけの金の延べ棒から手に入る金額が210Gぽっちなんでげすか」
ﾏﾙﾁｪﾛ「むぅ…確かに。と言うことは、つまり…」
ｸｸｰﾙ「Gﾏﾝを構成している延べ棒は、空洞もしくはメッキ…」
Gﾏﾝ「フゴ!フゴフゴゴ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ（じー）
ﾏﾙﾁｪﾛ（じー）
ｸｸｰﾙ（じー）
3人「……やはり気になる」
Gﾏﾝ「フゴーーー!?」

ﾔﾝｶﾞｽ「おーい…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「スライム君…」
ｸｸｰﾙ「Gﾏﾝ…」
ｽﾗｲﾑ「……」
Gﾏﾝ「……」
ﾔﾝｶﾞｽ「そんなに拗ねないでほしいでがす」
ｸｸｰﾙ「暇つぶしにからかっただけだって」
ﾏﾙﾁｪﾛ「しかし少々度が過ぎたかもしれん」
ｽﾗｲﾑ「…ぼくも気になってることがあるんだ」
Gﾏﾝ「フゴ?」
ｽﾗｲﾑ「ヤンガスさんのお腹には何が詰まってるんだろうとか」
ﾔﾝｶﾞｽ「へ?」
ｽﾗｲﾑ「ククールさんの髪の毛はどうしていつもサラサラなんだろうとか」
ｸｸｰﾙ「え?」
ｽﾗｲﾑ「ﾏﾙﾁｪﾛさんのおでこが広いのはどうしてなんだろうとか」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……」
ｽﾗｲﾑ「Gﾏﾝさんも気になるよね!!」
Gﾏﾝ「フゴ!」
ｽﾗｲﾑ「気になることは徹底的に調べるべきだよね!!」
Gﾏﾝ「フゴゴ!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「待つでがす、話せばわかるでげす!」
ｸｸｰﾙ「いて、いてててて髪ひっぱるなよ痛いって!」
ﾏﾙﾁｪﾛ「や、やめろ!私の額には構わないでくれええええ…!!」

何だかんだいって仲良しカルテットだなぁwwww

ｸｸｰﾙ「俺の髪は毎日手入れしてるからサラサラなんだ」
ｽﾗ＆G「ヘー」
ﾔﾝｶﾞｽ「あっしのお腹には夢と希望が詰まってるんでガス」
ｽﾗ＆G「ふーん」



ｽﾗ＆G「…じー…」
マルチェロ「そんな目で私を見るなぁ！！」

ｸｸｰﾙ　 「！　兄貴兄貴！　ちょっと耳貸せって！」
ﾏﾙﾁｪﾛ 「…何だ」
ｸｸｰﾙ　 「だからさ……ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ…ﾎﾞｿﾎﾞｿ……っていうのはどうだ？」
ﾏﾙﾁｪﾛ 「…………分かった…到底うまくいくとは思えんがモノは試しだ」


ﾏﾙﾁｪﾛ 「ｽﾗｲﾑ君！Gﾏﾝ君！」
ｽﾗｲﾑ　「なあにー？」
Gﾏﾝ　　「フゴゴー？」
ﾏﾙﾁｪﾛ 「隠していて済まなかったな！…実は私のこの額は『Marcello』のMの象徴！ そう、これは即ち
　　　　　　『名は体を表す』ではなく、『体で名を表していた』のだよ！」
ｽﾗｲﾑ　「…………」
Gﾏﾝ 　 「…………」
ﾏﾙﾁｪﾛ 「…………」
ｽﾗｲﾑ　「…すごいや！さすがマルチェロさん！やっぱり上に立つ人は常に自分を主張しないといけないんだね！」
Gﾏﾝ　　「フゴ！フゴゴー！」
ﾏﾙﾁｪﾛ 「…そ、それ程でも…ないがね…ﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ…ﾊﾊﾊ…」


ｸｸｰﾙ　 「な！うまくいっただろ！流石俺！」
ﾏﾙﾁｪﾛ 「…ああ、確かに納得はされたな。だがお前があてがった理由と、それがすんなりと受け入れられた
　　　　　 事実が何故か分からんが無性にムカつく……ククール、後で地下室に来い」
ｸｸｰﾙ　 「……　工エｴェｪェ(ﾟ∀ﾟ;)ェｪェｴエ工！？ ていうかココの地下って何処だよ！？」



ﾔﾝｶﾞｽ　「…兄貴……色んな事があるけれど、アッシは元気です…」

age

>>471-476
ナイス連携プレー！

その馬車の中は体育館ホールぐらい広いのかい？

Gマンがはいるんだから

魔女の宅急便にお茶吹き出したwwwwwwwwww

ククール「狭ぇ!　もっとつめやがれ豚野郎!　ってかこの広さで無理があんだよ!!」
ヤンガス「痛てえぇぇ!!　錬金釜が背中にメリ込んでるでがす!!!」

スレタイで8の馬車の中を想像しちまったよ

じゃあリアルな面積にこいつらを詰め込んでみようかw


ｸｸｰﾙ　 「ぬ゛ぉあぁああ゛あ゛あ゛ー！！！１　いたい痛い痛い板井遺体射たいー！！！」
ﾔﾝｶﾞｽ　「Gマンの角が腹にぃいいい！そんなにめり込んだら穴あいて空気が抜けてしまうでがす！！」
Gﾏﾝ　　「フゴー！フガー！」
ﾏﾙﾁｪﾛ 「全く…狭い空間一つ有効に使えぬとは…これだけの隙間があれば…ここの関節をこうして…」
ｽﾗｲﾑ　「そうだよねぇ。こんなにゆったりとしたスペースがあるのにもったいないなぁ」
ﾏﾙﾁｪﾛ 　< ｺﾞｷｯｺﾞｷｭｯ
ｸｸｰﾙ　 「うはwwwww関節外し超至近距離でｷﾀｺﾚ！ 何度見てもぶっちゃけきめぇwwww」
ﾔﾝｶﾞｽ　「いてててててて！…何度も、って…何度も見せられてるんでげすか？」
ｸｸｰﾙ　 「言ったじゃねぇかよ『アイツの拷問はキツイぜ？』って」
ﾔﾝｶﾞｽ　「…………（延々とコレを見せ続けられるのか…確かにそれはツライ…）」


ｸｸｰﾙ　 「…と、まぁこうなる訳だ」
ﾏﾙﾁｪﾛ 「いや、別に狭かろうが広かろうが私の関節外しは秀いt」
ｸｸｰﾙ　 「聞いてねえよ　ザキ」

＞いたい痛い痛い板井遺体射たいー！！！
ﾁｬｰﾊﾝ吹いたwwwwwwwwwwwwww

＞　ｸｸｰﾙ　 「聞いてねえよ　ザキ」
普通の会話からスムーズにザキｗｗｗ

終了

再開

ﾔﾝｶﾞｽ　「えーと、解説するでがすよ。上の 【 終 了 】そして 【 再 開 】 は何を表しているかというと…
　　　　　　とどのつまりマルチェロの旦那の命の灯火でげす」

再現VTR↓

ｸｸｰﾙ　 「聞いてねえよ　ザキ」
ﾏﾙﾁｪﾛ 「ｳﾎﾞｧｰ！」
ｸｸｰﾙ　 「あ」

>>485 【（ﾏﾙﾁｪﾛ）終了】

− し ば ら く お 待 ち 下 さ い −

>>486 【（ﾏﾙﾁｪﾛ）再開】

ｸｸｰﾙ　 「やー悪い悪い、腐っても中ボスだからよもやザキっただけでポックリ逝くとは夢にも思わず」
ﾏﾙﾁｪﾛ 「さ、さっきは関節外しに集中し過ぎただけだ！そうでなければ私がザラキーマ如きに…」
ｸｸｰﾙ　 「 今 の は ザ ラ キ ー マ じ ゃ な い 。 ザ キ だ 」
ﾏﾙﾁｪﾛ 「orz」

バーン様ﾜﾛｽwwwwwwwwwwww

…その時ﾏﾙﾁｪﾛのおでこが妖しく輝きｸｸｰﾙのｻﾞｷを打ち消した！
ｽﾗｲﾑは目が見えなくなった！
Gﾏﾝは目が見えなくなった！
ｸｸｰﾙはとっさに目をつむった！
ﾔﾝｶﾞｽは目が見えなくなった！

ﾔﾝｶﾞｽ「ぐわー！ﾏﾙﾁｪﾛのMが光ったでがす」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ふふふ…こんな事もあろうかと、さっきこっそりきらきらﾁｰｽﾞを食していたのだ。抜け目のないﾏﾙちゃんとは私の事だ。」
ｸｸｰﾙ「…抜け毛のﾏﾙちゃんの間違いだろ？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「なんだと！？」

ｽﾗｲﾑ「ピギーッ！！」
Gﾏﾝ「ﾌｺﾞﾌｺﾞ」
Gﾏﾝは壺のほうを指差した。
ﾔﾝｶﾞｽ「そうこうして間にエイトの兄貴から何か届いたでげすよ。何が届いたでげすかね？」

あらされんようにsageで手伝う

ｸｸｰﾙ「そういや‥そろそろ帰らなくてもいいのか。兄貴よ。」

保守

保守

ﾏﾙﾁｪﾛ「そうだな…私も多忙な身なのでな。一足先に帰るとするか。では、肩の関節を外して…っと。」

ｸﾞｷｯ、ｺﾞｷｷｯ、ｺﾞｭｷｭｯ、ﾋﾟｭｷﾞｷﾞｷﾞ…

Gﾏﾝ「ﾌｺﾞ…（いつ見ても気持ち悪いな…まるで壊れたﾊﾟﾍﾟｯﾄﾏﾝのようだ）」

ﾏﾙﾁｪﾛ「お前達も早く私のようになって元の世界に帰って来れる事を祈ってるぞ。さらばだ、ｸｸｰﾙ達よ。」

ﾏﾙﾁｪﾛはそう言い残して旅の扉の壺の中へ消えて行った…


ﾔﾝｶﾞｽ「そういえばエイトの兄貴は何を届けてくれたんでがすかね？」

ｽﾗｲﾑ「ぷるぷる…僕があけてみるよ。あっ、食料と手紙が入ってるよ。食料は【ﾘｯﾌﾟｽの唇の竜田揚げ】に【夜の帝王のホルモン焼き】だよ。」
ﾔﾝｶﾞｽ「おおっ、これは元気の出そうな料理でがす。」

ｸｸｰﾙ「相変わらずえげつないな…手紙のほうは…っと。なになに、この字はゼシカだな。」


『みんな元気してるにかしら？
いつもこっちが食料とか送ってばっかりだけど、よく考えたらゴミを捨てる場所とかないわよね。
いらない物があったらこっちで処分するからどんどん送ってちょうだい。』


ﾔﾝｶﾞｽ「！！…ﾏﾙﾁｪﾛの旦那の身が危ないでがす…」
Gﾏﾝ「ﾌｺﾞﾌｺﾞ…」
ｽﾗｲﾑ「ぶるぶる…嫌な予感がするよ…ぶるぶる」
ｸｸｰﾙ「兄貴…」

マルちゃんが処分されてしまう！

マルちゃん逃げてー超逃げてー

一瞬、金田一少年の事件簿、魔術列車殺人事件の
山神団長のように捩れたマリオネットのようになって帰って来る
マルちゃんを思い浮かべてしまった…。
ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

そして連鎖式に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｼﾞ ｯ ﾁ ｬ ﾝ
「この事件の謎は絶対に俺が解き明かしてみせる！　オディロ院長の名にかけて！」と言う
ククールが頭を過ぎった訳で。

ｸｸｰﾙ｢ゴミの区分って地方によっては違うんだよな。｣
ﾔﾝｶﾞｽ｢燃えるゴミだったら…｣

ｽﾗｲﾑ&Gﾏﾝ｢ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ((ﾟДﾟ;))｣

ゼシカ「何これ、燃えるゴミかしら？…メラゾーマ」

ﾏﾙﾁｪﾛ「うぁちちち!!」

ﾏﾙﾁｪﾛはとっさに目の前の旅の扉に飛び込んだ！

Gﾏﾝ「フゴ!」
ｽﾗｲﾑ「あっﾏﾙﾁｪﾛさん!」
ﾔﾝｶﾞｽ「無事だったんでがすね!いやーよかったよかった」
ｸｸｰﾙ「兄貴………尻が焦げてるぞ」

尻だけ出してたのか…

底辺間近age

ｸｸｰﾙ　 「大体見当はつくが……やっぱり焼却処分されそうになったか？」
ﾏﾙﾁｪﾛ 「ああ…全く酷い目に遭っt　…！？　ククール、貴様何故それを知っている！　さては全て貴様の差し金…」
ﾔﾝｶﾞｽ　「違うでがすよ。かくかくしかじか…>>494という訳でがす」
ﾏﾙﾁｪﾛ 「orz」

ｸｸｰﾙ　 「まあ>>497の様にならなくてよかったじゃねぇか。そんなんやられたら『CERO18』とか△の中に！マークとか
　　　　　　パッケージに入れられちまうからな。……ジッチャンの名にかけて！はちょっと言ってみたかったが」
ﾔﾝｶﾞｽ　「はいはい金田一金田一。しかし旦那、出口が見えたんなら叫べば良かったんじゃ…そしたら燃やされずに済んだのに」
ﾏﾙﾁｪﾛ 「それがな…『私だ！マルチェロだ！』と言った途端、出口から吹き出す炎が火力を増したのだよ…偶然か？」

ｸｸｰﾙ　 「………(わざとだな)」
ﾔﾝｶﾞｽ　「………(わざとでがすね)」
ｽﾗｲﾑ　「………(わざと？)」
Gﾏﾝ　　「………(フゴー)」
ﾏﾙﾁｪﾛ 「……？　どうしたのだ？　そんな捨てられた子犬でも見る様な切ない目をして」


ｸｸｰﾙ　 「……何でもねぇよ。それより兄貴、いつまでも尻出してる訳にもいかねぇだろ。何か装備出来るの練金してやるよ」
ﾔﾝｶﾞｽ　「ああ、それなら練金するまでもなく色々あるから好きなの着ていいでげすよ？ほら」

＊ステテコパンツ　＊バニースーツ　＊けんじゃのローブ　＊ビロードマント　＊ダンシングメイル

ﾏﾙﾁｪﾛ 「……orz」

ｸｸｰﾙ　 「このハゲ！この中に俺が装備出来るものが３つもあるってのにその態度か！　回避率が上がるってだけで
　　　　　　ダンシングメイル＋ファントムマスク装備を余儀なくされた俺の不幸がお前に癒せるのか！」
ﾔﾝｶﾞｽ　「ククール！　そんなにいじけなくても……あんたにはタンバリンもあったじゃないでがすか！」
ｸｸｰﾙ　 「フォローになってねぇっつうの！」

干す

ｸｸｰﾙ「それにしても、暇潰しの道具を頼んだのに、入ってなかったんだな」
ﾔﾝｶﾞｽ「きっと何を送ろうか慎重に考えてくれてるんでげすよ」
ｽﾗｲﾑ「（単に忘れられてるだけなんじゃないのかなぁ…？）」
Gﾏﾝ「（フゴフゴ）」
ｸｸｰﾙ「暇潰しに、しりとりでもするか？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「いや、それはいかん。しりとりではGﾏﾝ君が仲間外れになってしまう」
ﾔﾝｶﾞｽ「あーそうでげすね…じゃあ、あっち向いてホイとか」
ﾏﾙﾁｪﾛ「いや、それもダメだ。じゃんけんのできないｽﾗｲﾑ君が仲間外れだ」
Gﾏﾝ「フゴー」
ｽﾗｲﾑ「暇だねえ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…うむ」
ﾔﾝｶﾞｽ「ｸｸｰﾙ、探し物でげすか?袋をひっくり返したりして」
ｸｸｰﾙ「何かねえかなと思って」（ﾁｬﾘﾁｬﾘﾝ）
ｽﾗｲﾑ「あ、何か落ちたよ」
Gﾏﾝ「フゴ？」
ﾔﾝｶﾞｽ「何でげすか、これは」
ﾏﾙﾁｪﾛ「これは知恵の輪だな。絡まっているのを外す遊びだ。
　　　　関節外しにも通じるものがあるから、得意中の得意だぞ私は」
ｸｸｰﾙ「どれどれ…んー？どうなってんだコレ」
Gﾏﾝ「フゴゴフゴ」
ｽﾗｲﾑ「こっちをこうするんじゃないかな？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「そんなもの簡単じゃないか、そっちをこう持ってきて」
ﾔﾝｶﾞｽ「得意な人がさっさと解いちゃつまらないでげすよ、ﾏﾙﾁｪﾛの旦那。
　　　　アッシが思うに、こっちの輪をこうして、そうするとこっちが」
ﾏﾙﾁｪﾛ「いやそうではなく、ここをこう…」
ｸｸｰﾙ「兄貴は口出さないでくれって言ってんだろ!?
　　　　そっちでmyself知恵の輪でもやってろよ、後で解いてやるから」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……ﾅｶﾏﾊｽﾞﾚｼﾅｲﾃﾞ……（´・ω・｀）」

ゴキッ、バキッ…
ﾏﾙﾁｪﾛ｢さあ、解けるものなら解いてみろ！｣

一同｢うわぁ……｣

保守

底辺間近age

誰か盛り上げろ〜

この３人＋１匹でいたスポやることが決定済

>>510
Gマンの操作キャラが誰なのか気になります。

>>511
トロデあたりと予想

つか、ククールが対人戦を「自分」でプレイするとは思えないんだが。
間違いなくプレイキャラがアリーナ、ビアンカ、ミネア、マーニャ、マリベル、エアリス、ティファ、ユフィ、アーシェ、パンネロ(ry
で、一人でcomとやるなら「自分」＋女３人で疑似ハーレム楽しんでる筈。

保守

人少ないしage進行でもよくないか？

試験終わって覗きに来てみれば無人なのか

以前書いてた職人はどこへ行ったんだ？
どうしていなくなったんだ？

>>516
避難所かもよ。見に行ってないけど。

ｽﾗｲﾑ「あーぁ。この知恵の輪もう使えないよ」
ﾔﾝｶﾞｽ「大人げないでがすよ、ﾏﾙﾁｪﾛの旦那」
ｸｸｰﾙ「ついでに毛もねぇよ、ﾏﾙﾁｪﾛ団長さん」
Ｇﾏﾝ「フゴ（頷く）」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ッ…うるさい!そもそも貴様らｇ」
ｸｸｰﾙ「これからどうする?」
ﾔﾝｶﾞｽ「また振り出しでがす」
Ｇﾏﾝ「フゴ!」
ｽﾗｲﾑ「え、なになに?」
Ｇﾏﾝ「フガゴゴフゴフゴ」
ｸｸｰﾙ「何て言ってるんだ?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「『みんなで仲良くしりとりしよう』だそうだ」
ﾔﾝｶﾞｽ「なんで分かるんでがすか…」
Ｇﾏﾝ「フンガガフゴゴゴフンゴガゴー」
ｸｸｰﾙ「おい、通訳」
ｽﾗｲﾑ「えっとね、Ｇﾏﾝくんの前の人が『フ』を
最後の文字にしてくれたらできるよって」
ﾏﾙﾁｪﾛ「なるほど。それは名案だな」
ﾔﾝｶﾞｽ「これならみんなでできるでがすね。
じゃ、順番決め始めるでげすよ〜」

約一ヶ月半ぶりの投下。もと職人ですが何か?
まさかこのスレがここまで過疎ってるとは思わなかったorz
とりあえず3人と2匹でしりとりをすることになった。
誰でもいいから続き書いてもらいたいな。

>>518-519　GJ。特にハゲへの突っ込みが好きだ。

乙です。正直、毎日投下は待ってましたよ。
他職人様もお手が開いたら、お待ちしております。

ｸｸｰﾙ「なぁ…」
ﾔﾝｶﾞｽ「なんでがす？早く始めやしょう」ｸｸｰﾙ「思ったんだが…ｽﾗｲﾑが言葉分かるなら翻訳すれば『フ』にする必要なくないか？」
一同「あっ…」

ﾔﾝｶﾞｽ「そういやそうでがすね。じゃ、それでいきやしょう」
ｸｸｰﾙ「いや、普通気付くだろ…」
Ｇﾏﾝ「フゴ…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ｸｸｰﾙ、発言に少しは気を使え」
ｸｸｰﾙ「あ、Ｇﾏﾝ悪ぃな」
Ｇﾏﾝ「フゴフゴ（首を横に振る）」
ｽﾗｲﾑ「『気にしてないから大丈夫』だって」
ﾏﾙﾁｪﾛ「貴様、それが人（?）に謝る態度か!!」
ｸｸｰﾙ「あーうるさいうるさい。こんな密閉空間で怒鳴るなよ。なぁ?」
Ｇﾏﾝ「フゴ（頷く）」
ﾏﾙﾁｪﾛ「工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工そんな、ひどい…」
ｽﾗｲﾑ「順番はどうする?」
ｸｸｰﾙ「そうだな、まず適当に円陣を組む。それから
じゃんけんで勝ったやつから時計回りってのはどうだ?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ふむ…いいだろう。何か他に意見のある者は?」
ﾔ「ないでがす」ｸ「ないな」ｽ「ないよ」Ｇ「フゴゴ」

ｸｸｰﾙ「で、じゃんけんの結果順番は
俺→ﾔﾝｶﾞｽ→Ｇﾏﾝ→兄貴→ｽﾗｲﾑ→俺…となった」
ﾔﾝｶﾞｽ「ちょっと楽しくなってきたでがすよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ふん…（やるからには最後まで残ってやろう）」
Ｇﾏﾝ「フゴ〜♪」
ｽﾗｲﾑ「じゃ、ｸｸｰﾙからしりとりの『り』で始めるよ〜!」

ｸｸｰﾙ「よし、いくか。『リレミト』！」

ﾔﾝｶﾞｽ｢じゃあ…『とんがりぼうし』でがす！｣

Gﾏﾝ｢フゴフゴッ｣
ｽﾗｲﾑ「『シルクハット』だって！」

ﾏﾙﾁｪﾛ「と…トラマナ」
ﾏﾙﾁｪﾛは結界を張った
ｸｸｰﾙ「（地味に覚えてたのかよ…）」

ｽﾗｲﾑ 「次は僕の番だね！じゃあ…『ナイトモンスターズ』！」
ﾔﾝｶﾞｽ「バトルロードのチーム名でがすね」
ｸｸｰﾙ 「ず、ず……『ずるむけ』？」
ﾏﾙﾁｪﾛ（ピクッ）
ｽﾗｲﾑ 「？マルチェロさんどうかしたの？」
Ｇﾏﾝ 「フゴ？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…いや、何でもない。続けてくれ」
ﾔﾝｶﾞｽ「あっしの番でがすな。け…『毛無し』」
ﾏﾙﾁｪﾛ（ピクピクッ）
ｸｸｰﾙ 「次、Ｇﾏﾝの番だぜ」
Ｇﾏﾝ 「フゴゴー」
ｽﾗｲﾑ 「『死に損ない』だって」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…貴様ら、私に何か恨みでもあるのか？」

元ネタわかる人いるかな…

>>527
岡田あーみんｗｗｗｗｗ

スライム「ベスターちゃん、どうしているかなぁ･･･」
ククール「なんだYO、ベスターって･･･」
スライム「僕の彼女」
マルチェロ「彼女って･･･、オイ!!」
ククール「彼女って･･･、お前、まだ歳が、１２歳みたいな奴が彼女できるわけないだろう？」
スライム「僕だって、こう見えても、本当は４３歳なんだから!!」
スライム以外全員「(；゜Д゜)」

ほす

>>527の続き

マルチェロ｢俺のばんだ。･･･。とりあえず『イエティ』｣
ククール｢兄貴、そのモンスターしってたのか？｣
マルチェロ｢･･･さっき、ヤンガスに教えてもらった｣
ククール｢おい!!、ヤンガス。そのモンスターの事についておしえてくれないか？｣
スライム｢それじゃー。｢さっきは『イエティ』だったから･･･
ククール｢無視すんな!!｣
ヤンガス｢まぁまぁ･･･。このスケベ男はほっといて･･･｣
ククール｢だれがスケベ男だって!!この〜!!｣

スライム｢･･･分かった!!『インへーラー』これでどうかな｣
スライム以外全員｢((((（；゜Д゜）))))｣

実は、インへーラーは、>>100くらいに出てきた『悪魔の壷』だったんですよ。

ククール｢ら…ラリホーアロー｣
ヤンガスは眠りについた！

ヤンガス「････。眠らせるなでガス!!(『･･･』は寝ているとき)」
ククール「ごめん・ごめん。」
ヤンガス「さっきは『ラリホーアロー』だから･･･。」
Ｇマン「フガー」
スライム「『早くしろ』だって」
ヤンガス「んｗｗｗｗ。あっ!!。分かった。『ロンダルキア』にするガス』
Ｇマン「フガー」
スライム「『アイスビックル』だって。」

マルチェロ「『ルーラ』」
ピコーン・ピコーン♪・・・ボカッ!!。マルチェロは天井に頭をぶつけた!!。

スライム「『ラ』だから･･･。『ラリホー』!!」

スライム以外全員寝てしまった!。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、どうする？

どうもしない

スライムはラリホー覚えない。

ドラクエ5なら99レベルでしゃくねつの息を覚える。
魔王とも対等に戦える

　　∧　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　／　＼　　　／
(　・∀・)　＜　スライム・Ｌｖ.３０：>>537。分かった。
　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

>>537>>1ヤンガス「細かいことは気にしちゃダメでがす。

>>535の続き

スライム以外全員「･･･(『･･･』は寝ている様子)」
ヤンガス「コラー!!。眠らせるなでガス!」
スライム「ごめん・ごめん」
ククール「やめろ!!。頭とんがり兄弟!!」
ヤンガス・スライム「(；゜Д゜)」
ククール「それじゃあ、俺の番だな･･･『ボボンガー』」
　　チャンチャララーン♪ボボンガーが現れた!!
ヤンガス「おいおい!!。ククール!!。変な魔物を連れ出したら困るだろうが！
ククール「俺が連れてきたんじゃない!!。壷の中の旅の扉から出てきたんだＹＯ!!」
ヤンガス「じゃあ、もしかして･･･」
全員「((((（；゜Д゜）))))」
　

>>537-538
しゃくねつでたたき起こそうとしたら、どうしようとちょっと思ったよ。＞5とか6だけど

ヤンガス「いやー、しかし『ボボンガー』が出てくるとは」
ククール「やっつけちゃおうぜ!!」
タララララーン♪ボボンガーを倒した!!　ヤンガスたちは４３１の経験値をかくとく!!
ヤンガス「それでは、いくでガスよ。『ガチャコッコ』」
Ｇマン「フガガガー」
スライム「『コロマージ』だって」
マルチェロ「『じごくのたまねぎ』」
スライム「『キラーパンサー』」
ククール「『さそりかまきり』だな」

ヤンガス「『リリパット』」
Ｇマン「フンガー」
スライム「『ドッグスナイパー』だって」
マルチェロ「『バーサーカー』だな」
スライム「えっと･･･。『かぶとこぞう』だよ」
ククール「『うみうし』だな」
　
　　　　　　　　　　もう、１周してしまったな。

もしかしてボボンガーを旅の扉に投入したのは…

>>544
エイトが
無理矢理ボボンガーを詰め込んだから

中の会話を聞いてそうだな

しりとりの内容＝今ほしいもの
と解釈して送ってそうだと思った

〜ﾋｭﾙﾙﾙﾙ
ｽﾗｲﾑ「あ、何か届いたよ」
Gﾏﾝ「ﾌｺﾞ?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「とんがりぼうしとシルクハットが入ってるな、この袋には」
ﾔﾝｶﾞｽ「あと手紙もでがす。…ｸｸｰﾙ」つ【ｾﾞｼｶからの手紙】
ｸｸｰﾙ「また俺が読むのかよ、まったく…えーと
　　　　『元気にやってる？
　　　　　みんなが欲しがっているものがある、ってエイトが言うので、
　　　　　とりあえず手に入りやすいものだけ先に送ります。
　　　　　他の物は手に入ったら順番にそっちに送るわね。
　　　　　何か必要な物があったら遠慮なく言ってください。　　ゼシカ』
　　　　………俺達、とんがりぼうしとシルクハット欲しいなんて言ったっけ？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「いや…」
ﾔﾝｶﾞｽ「言ってないでげすよ」
ｽﾗｲﾑ「ぼく何だか嫌な予感がしてきたよ（ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ）」
Gﾏﾝ「ﾌｺﾞﾌｺﾞﾌｺﾞｺﾞ!」
ｽﾗｲﾑ「なあにGﾏﾝさん？　え。しりとりで言った物…？」
ｸｸｰﾙ「とすると」
ﾏﾙﾁｪﾛ「他の物というと」
ﾔﾝｶﾞｽ「!!　やばいでがす止めるでげすよ!!」
ｽﾗｲﾑ「ｸｸｰﾙさん、送らなくていいって手紙書いて!早く早く!!」
〜ﾋｭﾙﾙﾙﾙ
一同「ｷﾀ―――――!!」

次に送られるものは、
生きている魔物？

まず、

リリパット、アイスビックル、ドッグスナイパー、インへーラー(第1形態)、
バーサーカー、かぶとこぞう、うみうし、ガチャコッコ、キラーパンサー、さそりかまきり、
コロマージ、イエティが現れた!!

兄貴ヒドスwwwwwwwwwww
天然なのか!?意図的なのか！？

>>551
意図的に決まってるｗｗｗ

ヤンガス『もう、この馬車は、モンスターハウスになってるでガス』
ククール『戦うしかないのか？』
マルチェロ『こんな魔物の数じゃ、勝てそうにない!!』
スライム『狭苦しいよー』
Ｇマン『フガガガガフガー!!(勝てそうにない!!しかも、少年ヤンガスと不思議のダンジョン本編のラスボスもいるし･･･)』

リリパット、アイスビックル、ドッグスナイパー、バーサーカー、かぶとこぞう、
うみうし、ガチャコッコの一斉攻撃!!。ヤンガスは死んでしまった!!
キラーパンサー、さそりかまきり、コロマージ、イエティの一斉攻撃!!マルチェロは死んでしまった!!
インへーラーの敵全体にまで及ぶレーザーを放ってきた!!スライム、Ｇマン、ククールは５０のダメージ!!
スライムは死んでしまった!!

ｸｸｰﾙ「仕方がないな…
　　　　俺の魅惑の眼差しは女も男も魔物もイチコロだぜ」

ククールは　みわくの眼差しで　まもののむれをみつめた！

リリパットは　からだがしびれて　うごけない！
アイスビックルは　　からだがしびれて　うごけない！
ドッグスナイパーは　からだがしびれて　うごけない！
インヘーラーは　からだがしびれて　うごけない！
バーサーカーは　からだがしびれて　うごけない！
かぶとこぞうは　からだがしびれて　うごけない！
うみうしは　からだがしびれて　うごけない！
ガチャコッコは　からだがしびれて　うごけない！
キラーパンサーは　からだがしびれて　うごけない！
さそりかまきりは　からだがしびれて　うごけない！
コロマージは　からだがしびれて　うごけない！
イエティは　からだがしびれて　うごけない！

ゴールドマンは　からだがしびれて　うごけない！

ｸｸｰﾙ「……あ」

ククール「やってしまったよ。仕方ないな。『キアリク』!!」
ゴールドマンの麻痺が消えた!!
ククール「ふぅ･･･」
そのほかののモンスターの麻痺も消えた！!(すべての特技、呪文は、馬車内は敵、味方全体に効果がある)
ククール「えっ･･･」

ククール｢しかたねぇなあ｣
ククールは魅惑の眼差しで魔物たちを見つめた！魔物たちは麻痺した。
ゴールドマンが恨めしそうにこちらを見ている！
ククール｢わりぃわりぃ、もう少し我慢してくれよな。ザオリク×２｣
なんとマルチェロが生き返った！ヤンガスが生き返った！
ヤンガス｢スライムは生き返らせねぇでがすか？｣
ククール｢あいつは邪魔だから後でな。今ここにいるモンスターたちは麻痺している。
麻痺してるうちにさっさとモンスターを倒しちまうぞあ！ゴールドマンは倒すなよ｣
ヤン、マル(卑怯くせえ…！)

ヤン・マル・クク(今のうち･･･)
ヤンガスの攻撃!!　アイスビックルに２３４のダメージ!!アイスビックルを倒した!!
マルチェロのグランドクロス×２(マルチェロだけは、２回行動する)
魔物の群れに２１０×２のダメージ!!
インへーラー以外を倒した!
ククールの攻撃!!インへーラーに135のダメージ!!インへーラー(第一形態)を倒した!!
インへーラー「我は、全てを飲み込む者･･･。ここで倒される訳にはいかんのだ!!」
なんと、インへーラーの姿が変わっていく･･･。
なんと、インへーラーは、本当の姿を現した!!

少年ヤンガスと不思議のダンジョン買ってないからﾜｶﾝﾈ('A`)
でも皆ＧＪ。この後の展開期待してるよ。

なんと　インヘーラーはマネマネだった！
ｸｸｰﾙ「……まあ、冷静に考えてみれば、あんな沢山のモンスターをすぐに送れるわけないよな」
ﾏﾙﾁｪﾛ「つまり、この魔物は全てマネマネだったという訳か。」
ﾔﾝｶﾞｽ「全員簡単に麻痺するなんておかしいと思いやしたがそういうことだったんでがすね」
ｸｸｰﾙ「そうとわかれば焦る必要もねえな。さっさと倒しちまおうぜ。」

クク・ヤン・マル・Ｇマンの一斉攻撃!!インへーラー(第二形態)に1046のダメージ!!
インへーラーを倒した!!

Ｇマン,いつの間にｗ

第二形体ってｗｗｗｗｗｗちょｗｗｗｗｗおまｗｗｗｗ

兄貴ｵﾓｼﾛｽｗｗｗ

マネマネなんてどっから持ってきたんだｗ

ラスボスは8主かねぇ。

>>565
俺が考えたオリジナルのボス。

もちろん最終形態は竜変化ｗ

スライム「はｗ。やっと生き返った。なんで、すぐにぼくを生き返らせてくれなかったの!」
ククール「そのときは、時間がなかった。すまん!」
ヤンガス「そんな事よりも、ここから脱出する方法なんてあるんでガスか？」
　
　　　　　　何処からともなく。不思議な声が聞こえてくる▼
？？？？「お前達は、この地獄の馬車から出る事はできない･･･」
全員「誰だ!!」
？？？？「教えてやろう。我が名は『ダークキング』この馬車世界の支配者だ」
ダークキング「エイトたちは、今、何処にいると思う？」
ヤンガス・ククール「そりゃぁ、やっぱり、ドラクエ８の世界のどこかじゃないのか？」
ダークキング「(　´,_ゝ`)プッ」
ダークキング「大ハズレだよｗ。エイトたちは、いま、暗闇の異世界の中に閉じ込めてある」
全員「何だってー!!」
ダークキング「ふっ。お前等で、この世界から出られるのかな。少し見学させてもらおう」
　　　フ･･･　ハッハッハッハ!!
　　　　　ダークキングの姿がどんどん消えていく･･･。
ヤンガス「ちきしょう!!あいつを倒すしかないのか!?」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く。

ダークキングにはケアルで大ダメージだ！

馬車から出れないのにどうやって戦うつもりなんだ？
まさかダークキングが狭い馬車の中までわざわざ入ってきてくれるのか？

最近の厨臭さは仕様？
こんなリレー続けさせられる昔の職人さんの気持ちがわからないならﾃﾞﾃｹ!(･∀･)

何かこのスレ、昔やってた中居君のスカパーのCM思い出すよｗ

ちょwww
この展開、本気かい？

ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/29637/1144215039/

雑談とか、今後の展開相談の為に
避難所があるんじゃないのか？
活用してくれや。
一人で突っ走られると、他の職人さんも続けにくいしな。

マルチェロ「ハーハッハッハ…」
ククール「悪質な冗談はやめろこの禿！」
ヤンガス「マルチェロの旦那の腹話術だったのか…」
マルチェロ「いや、すまない。しかしお前達が馬車から出る気があるのか試してみたくなってな」
ヤンガス「あるに決まってるでがす！」
マルチェロ「しかし最近外に出るための努力を怠ってるようにおもうんだが」
ヤンガス「う…マルチェロたちが来る前にククールと散々試してみたけど無理でがした！お手上げでげす！」
ククール「いや、待てよ。俺、モンスター二匹、肉食動物(ヤンガス)、軟体動物(兄貴)…今は５人もいるんだよな」
マルチェロ「軟体動物…OTZ」
ヤンガス「人間は自分だけでがすか」
ククール「いや〜わりぃわりぃ。俺が言いたかったのは、５人もいれば力付くでなんとかなるんじゃないかもしれないってことだ」
ヤンガス「言われてみればそうでげすね！ここはひとつ、やってみるか！」
マルチェロ「そうと決まれば…みんなで一斉にテンションを上げて馬車に攻撃するか」
ヤンガス「たのんだでがすよ！ククール！」
ククール「タンバリンは俺なのね
…って納得いかん！ここは新入りのスライムがやるべきだ！」
スライム「僕は手がないから無理なんだ。ごめんね？」
ククール「orz　じゃあゴールドマン！」
Ｇマン「フゴフゴフー」
スライム「力加減がわからないから無理だって」
ククール「OTZ　んじゃ禿お前がやれ」
マルチェロ「よし、よかろう！私の華麗なるタンバリンさばきをみるがいい！」――タン！タタタン！タン！くにっ。タタンタンタン！――
一同「キ、((((；ﾟДﾟ))))キモっ」
ヤンガス「テンションが下がったでがす」
スライム「モンスターでもなかなかあそこまで気持ち悪い動きはできないよ。マルチェロさん尊敬しちゃうな(棒読み)」
マルチェロ「orz」
ククール「結局タンバリンは俺がやるのか○|￣|＿」

ククール「で、スーパーハイテンションになったわけだが」
ヤンガス「こうしてみるとなかなか面白いでげすね」マルチェロ「うむ。普段にこやかなスライム君のこんなに険しい非常は初めてだ。」
スライム「そうかな〜？マルチェロさんは今にも髪の毛が飛んでいきそうだね！」
マルチェロ「orz」
ヤンガス「まあまあまあまあ、さっさと(マルチェロのテンションが下がらないうちに)馬車に攻撃するでかすよ！」
一同「おう！」「フゴ！」
――ドゴーーーーーン！！！！！――
ヤンガス「やったか？！」
マルチェロ「いや、だめだ。」
ククール「でも壁の一部が欠けたぜ！」
ヤンガス「５ｍｍしかかけてないでげす…」
ククール「いや、それでもたいした進歩だ。それに解ったことがある」
ヤンガス「？」
ククール「このコンクリ自体はなにも特別な強度を持ってない。」
マルチェロ「…魔法か！」
ククール「ああ、つまりだ。全ての呪文を無効化するといわれる『凍てつく波動』で何とかできるかもしれないってことだ。」
スライム「でもこのなかで誰も使える人いないよね」
ククール「あ」

ククール　「いや、『いてつく波動』の使い手ならいるぞ。なあ『マルチェロ一匹』
マルチェロ「一匹言うな！」
ヤンガス　「ククール、マルチェロには何を言ってもいいでがすが、そんなこと言ったら、ゼシカが可哀想でがす。ゼシカの姉ちゃんも『一匹』呼ばわりされてたでがすからね」
ククール　「いや、ゼシカはちゃんと上に『呪われし』が付いていた。何の問題もない。素の状態で『一匹』表示されたのとは訳が違う」
ヤンガス　「そう言えば、そうだったでがすな。それならいいでがす」
マルチェロ「私は良くない！」
スライム　「へえ、マルチェロさんも『１匹、２匹』って数えるんだぁ。ボクたちと一緒だね、何だか嬉しいな」
マルチェロ「貴様ら魔物と一緒にするな！」
スライム　（ビクッ）「ひ、ひどいや、マルチェロさん、ボクたちのこと、そんな風に思ってたんだ……グスッ」
Ｇマン　　　「ﾌｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ」
ククール　「あーあ、泣かしちまった。ひでぇこと言いやがるな。それがあんたの本音かよ」
ヤンガス　「見そこなったでがすよ、マルチェロの旦那」
マルチェロ「い、いや、私はそんなつもりでは……。すまん、スライム君、Ｇマン君、許してくれ」
スライム　「ううん、ボクの方こそ泣いたりしてごめんなさい。それよりマルチェロさん、すごいね。『いてつく波動』が使えるなんて」
マルチェロ「いや、それがだな。あれは暗黒神の力を借りていたから出来たのであって、杖が無ければ私には使えないのだ」
スライム　「ケッ、そうかよ、使えねえヤツ。おだてて損したぜ」
マルチェロ「orz」

ククール　「こえー、スライム、こえーよ」
ヤンガス　「いきなり人（スライム）が変わったでがすな」
Ｇマン　　　「フゴゴゴゴ」

ヤンガス「ん？、何か落ちているでガス？」
ククール「もしかして、これって･･･」
全員「ラプソーンの魂が入っている杖!?」
ククール「でも、ちょっと待って。ラプソーンは、以前杖から出して、本体を倒したから、もう、この杖には、ラプソーンの魂はいないんじゃないか？」
ヤンガス「ダークキングからのプレゼントじゃないでガス？」
スライム「これで、マルチェロさんは『いてつくはどう』を使えるね」
マルチェロ「しかし、これを、装備すると、思う通りに動けなくなるんだ(ラプソーン)」
ヤンガス「大丈夫でガスよ。マルチェロは、ラプソーンの命令は聞かない(？)んだから」
マルチェロ「何で、お前が知っているんだ!?」

底辺間近age

ｸｸｰﾙ「よく見るとこの杖ちょっと変じゃないか？安っぽいというか何というか…」
ﾔﾝｶﾞｽ「ククール！それに触るのは危険でがすよ！」
ｸｸｰﾙ「大丈夫だって、暗黒神はオレ達が倒しただろ？この杖にラッピーがいるはずな……」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……どうしたのだ？ククール。」
ｸｸｰﾙ「……悲しいなぁ。男だけで馬車に閉じこめられて悲しいなぁ。」
ﾔﾝ･ﾏﾙ･ｽﾗ「暗黒神ラプソーン！？」
ｽﾗｲﾑ「でもさっきの話の流れからすると暗黒神はもういないんじゃなかったの？」
ﾔﾝｶﾞｽ「そのはずなんでげすが……どうなってるでがすか？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「そんなことを考えている場合か！とにかくあの『呪われし“元”聖堂騎士団ククール　一匹』を止めるぞ！」
ｸｸｰﾙ「どう見ても字数オーバーです。本当にあｒ……
　　　……字数オーバーで悲しいなぁ。」
ククールの持っている杖の先からイバラが飛び出してきた！
……が、イバラはヤンガスたちの目の前で止まってしまった。
ﾔﾝｶﾞｽ「どうなってるんでがしょう？」
Gﾏﾝ「ﾌｺﾞｰ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「なんだGマン、今はお前にかまってる暇など……その紙はなんだ？」
ﾔﾝｶﾞｽ「……これはゼシカからの手紙でがすな。どれどれ、………」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……貸してみろ。
　　　　『さっきはたくさんの送っちゃってごめんなさい。
　　　　そのお詫び、というわけではないんだけど、馬車の中じゃ暇だろうから、
　　　　暇つぶしの道具を送ります。
　　　　使い方は一緒に説明書を送るからそっちを見てね。　　ゼシカ』
　　　　……まさか暇つぶしの道具というのは……」
ｽﾗｲﾑ「ねえ、説明書ってこれかな？」
〜神鳥の杖のあそびかた〜
杖の真ん中あたりについているスイッチを押すとイバラが飛び出すぞ！
（注）人に向けて遊ばないようにしてください。
　　　この杖を手にしても強大な魔力を得ることはできません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Made　in　Torodaine
ｸｸｰﾙ「どうだ、驚いたろ？せっかくゼシカが送ってくれたんだ。どうせなら楽しもうぜ？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……ククール、貴様という奴は……あとで地下室へ来い。」

メイド　イン　トロデーンに吹いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
トロデーン産だったのか！

訂正
19行目のゼシカの手紙
×たくさんの送っちゃってごめんなさい。　
○たくさんの魔物をおくっちゃってごめんなさい。

次からはこんなミスしないように気をつけます。
しかし上でも言われてるが最近の流れは何だ？これじゃあネタ出しにくいと思うんだ。
昔の職人さんに戻ってきてもらいたいな。

―ヒュルルルルルルルル…
ヤンガス「あれ?また手紙が来たでがす」
スライム「今度は僕が読んでみるね。
『ちょっと書き忘れがあったからもう一度書きます。
今そっちに道具の入った袋があるよね?』」
マルチェロ「これか。で、続きは?」
スライム「『その中にある…と…を送ってほしいの。
今ちょっと必要になっちゃったから…ダメ?」
ククール「全っ然ダメじゃねぇ。なぁ、皆いいよな?」
Ｇマン「フゴ」
ヤンガス「うっし、ちゃんと道具あったでげすよ」
スライム「まだ続きがあるよ。
『あとＧも送ってもらえるかな。
資金不足がちだしあなた達の暇潰し道具も買ってあげたいの。いい?
では、お返事待ってます。　　　　ゼシカ』」
マルチェロ「ほう…ありがたいことだな」
スライム「もちろんＯＫだよね!」
ククール「じゃ、送る物準備してるから返事書いといてくれ」
一同「はーい」

ヤンガス「おーい、こっちはもうバッチリでげすよ」
ククール「………」
スライム「どしたの?顔色真っ青だよ?」
ククール「…これを見てくれ（チャリリン）」
�S�S�S�S�I�D�D�D�@�@�@�@�@�@�@
マルチェロ「ふむ、20Ｇ貨幣が4枚、10Ｇ貨幣が1枚、
5Ｇ貨幣が3枚、1Ｇ貨幣が7枚ということは…」
ククール「金が全部で112Ｇしかないんだ!」
一同「な、なんだってー!!??」

Gマンにげて〜

Gマンが質に出されそうな予感ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

戻ってきたよ昔の職人。口調には自信が無い。
ミスがあったんで訂正。本当に申し訳ないと思っている。
上から8行目のスライムのセリフの最後が
…ダメ?」になってるけど正しくは
…ダメ?』」です。手紙の『』忘れてたorz

このスレもここの住民も大好きだ。
皆でここを良スレにしていってほしいね。ｶﾞﾝｶﾞﾚ。

保守

ｸｸｰﾙ｢…こういう時、外ではどうしてたんだっけ？｣
ﾔﾝｶﾞｽ｢まあ…
魔物と戦ったりしてたでがすね。｣
ｽﾗｲﾑ&Gﾏﾝ｢ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ｣

ﾔﾝｶﾞｽ｢安心するでがす。
大切なルームメイトを倒そうなんて思わないでがすよ。｣
ｽﾗｲﾑ｢ふぅ・・・
ちょっと怖かったよ。｣
Gﾏﾝ｢ﾌｺﾞ｣
ｸｸｰﾙ｢いやぁ、悪い悪い。｣
ﾏﾙﾁｪﾛ｢安易にそういう発言をするのはやめたまえ。｣

ｸｸｰﾙ｢・・・マルチェロ １匹・・・｣

ﾏﾙﾁｪﾛ｢おい、ちょっと待・・・｣
ｸｸｰﾙ｢冗談だって。
・・・何かいらないものを送って売ってもらうってのはどうだ？｣
ﾔﾝｶﾞｽ｢おっ、ﾅｲｽｱｲﾃﾞｨｱでがす。
・・・いらないもの・・・｣
一同 ﾏﾙﾁｪﾛを見る
ﾏﾙﾁｪﾛ｢おい！｣

ククール「じゃあ唯一ここを抜け出すことができる骨無しまるちゃんに
外の世界でモンスター1000匹切り(金稼ぎ)してきてもらうか」

ﾏﾙ「貴様…前に私がどんな目にあったか忘れたとは言わせんぞ…！>>504」

ｽﾗｲﾑ｢チッ・・・
何の役にも立ちゃしねえ！
バラして売るか・・・？｣
ﾏﾙﾁｪﾛ｢すみません。
逝ってきます。｣

ﾏﾙﾁｪﾛは壷に入り込んだ

ﾔﾝｶﾞｽ｢また 人(ｽﾗｲﾑ)が変わったでがす;｣
ｸｸｰﾙ｢こいつ、本当にｽﾗｲﾑか・・・？｣
Gﾏﾝ｢フゴ…｣

━ヒュルルルルル…
ﾔﾝｶﾞｽ｢また手紙でがす…
荷物もあるでげすね。
ククール。｣つ【手紙】
ｸｸｰﾙ｢はいはい。
・・・なになに？
『もう、変なモンスター送らないでよね！
ハンバーグにしようと思ったけど 触りたくなかったから そのまま返すわよ。』｣

ﾔﾝｶﾞｽ｢・・・ってことは これは ﾏﾙﾁｪﾛの旦那でがすね。｣
ｸｸｰﾙ｢よし、放置。｣

その袋に「これはマルチェロです。ハンバーグにしないで役立てて下さい」
って、親切なメモ貼って送っても、次の瞬間戻ってきそうだな。

あれか。もしかしてDQ8版CUBE。ただしホラーじゃなくてコメディ。

ヤンガス「ん？、なんで、こんな施設がいつできたでガス？」
【モンスター配合所】
『この光っているところにモンスターの♀を置き、青色閃光があるところにモンスター♂を置きましょう、
そうしたら、2匹のモンスターが、いなくなり、その代わり、その2匹の血が混ざったモンスター1匹生まれます。
2匹のモンスターがいるときだけ、贈り物を送る事が出来ます。
贈り物を贈ると、突然変異や、生まれてくるモンスターの能力値がＵＰします。
この機会にあなたの余っている♀と♂のモンスターがいれば、配合してはいかがですか？
贈り物配合例：ゴールドマン♀+ばくだん岩♂+贈り物：爆弾石＝メガザルロック』
ククール「なんじゃそりゃ？」

これ以上メンバー増やそうとしてどうするんだよ兄貴wwwww

ﾔﾝｶﾞｽ「なんだかよくわからねえでがすが、ここには♀のモンスターなんていないから使えないでげすね。」
ｸｸｰﾙ「見事なまでに野郎ばっかりだからな。
　　　………美女の一人でもいればこの馬車での生活も少しは快適だったかもしれねえなぁ…」
―ヒュルルルル・・・
ｽﾗｲﾑ「また手紙だよ。読むね。
　　　『みんなが♀のモンスターを必要としているはず、とエイトが言っていたので、
　　　近くでつかまえたモンスターを送ります。
　　　でも、一体何に使うのかしら？』
ｸｸｰﾙ「一体どんな魔物が送られてくるんだろうな……
　　　ウィッチレディあたりがいいんだけどな。ま、期待するだけ無駄だろうけどさ。」
???「はぁ〜い♪ワタシを呼んだのはどなたかしら〜ん？
　　　ワタシでよければチカラになってあ・げ・る（はぁと）」
ｸｸｰﾙ「(ﾟдﾟ)……


　　　( ﾟдﾟ )」
Gﾏﾝ「ﾌｺﾞｰ」
ｽﾗｲﾑ「えっと…『こっちみんな』だって。」

ﾔﾝｶﾞｽ「……まさかリップスが送られてくるとは思わなかったでがすね」
ｸｸｰﾙ「……確か配合したら元のモンスターはいなくなるんだよな？」
スライムはにげだした！ゴールドマンはにげだした！
ｸｸｰﾙ「………1匹……」
ﾔﾝｶﾞｽ「どうしたんでがすかククール。マルチェロの方をじっと見て……
　　　！！まさか！」
ｸｸｰﾙ「そのまさかだ。ヤンガス、あれを向こうに置いてきてくれ」
ﾘｯﾌﾟｽ「も〜ぅ、ちょっとはワタシに話しかけてよね？
　　　それともワタシが美しすぎて声がでないのかしらん？」
ｸｸｰﾙ「（むしろ気持ち悪くて声がでないっつーの）
　　　リップス、ちょっとあの光ってる所に立ってくれないか？」
ﾘｯﾌﾟｽ「いいわよ〜ん。アナタいい男だからワタシ何でも言うこと聞いてあ・げ・る（はぁと）」
ﾔﾝｶﾞｽ「……こっちは準備OKでがすよ。……本当にやっちまうんでげすか？やめた方が…」
ｸｸｰﾙ「何言ってんだ、このククールさんは今やる気まんまんだぜ？
　　　行くぞ！」
マルチェロとリップスが光に包まれ、消えていった。そして新たな生命が誕生した……

ｸｸｰﾙ「なんつーか……とんでもないもん作っちまったな…」
ﾔﾝｶﾞｽ「だからやめた方がいいって言ったんでがす…」

そこには、ぬめぬめした体に大きな唇、おでこはM字型の人型の生物が立っていた―
ﾏﾙﾁｪﾛﾘｯﾌﾟｽ「ワタシはマルチェロリップスよ〜ん。今後ともよ・ろ・し・く・ね（はぁと）」
ﾔﾝｶﾞｽ･ｸｸｰﾙ「・・・・・・・・（声にならない悲鳴）」
その後、マルチェロの体が拒絶反応を起こし、2匹は元に戻ったそうな。
今後このようなことが起きないようにこの施設は取り壊されましたとさ。

保守

保守

ﾘｯﾌﾟｽ｢ｸｸ様〜！
アタシの熱いキスを受け取って〜！
ｸｸｰﾙ｢や、やめろ！
ﾏﾙﾁｪﾛの方に逝け！｣
ﾏﾙﾁｪﾛ｢はっはっは。
モテモテじゃないか、ｸｸｰﾙ。｣
ﾘｯﾌﾟｽ｢いやん！
クールなオジサマ(はぁと)
オジサマにもあげるわ！｣
ﾏﾙﾁｪﾛ｢こ、こら、やめんか！｣
ｸｸｰﾙ｢兄貴もモテモテじゃないか。
良かったな。｣
ﾏﾙﾁｪﾛ｢助けてくれぇ！｣
ﾔﾝｶﾞｽ｢どうするでげすか？｣
ｽﾗｲﾑ｢二人の仲を邪魔しちゃ駄目だよ。
遠くから見守ってあげようよ。｣
Gﾏﾝ｢フゴ。｣
ｸｸｰﾙ｢確かに二人を引き裂くのは野暮だな。
じゃ、オレ達は 隅で見守ってようか。｣
ﾔﾝｶﾞｽ｢そうでがすね｣
ｽﾗｲﾑ｢うん。｣
Gﾏﾝ｢フゴ。｣
ﾏﾙﾁｪﾛ｢うわあぁぁぁあ・・・｣

　　　　ヒュルルルルルー
ヤンガス「ん、また、何か落ちてきたでガスよ？」
　　　　　　バサッ!
ククール「なになに、【さっきは、へんな魔物を送ってすみません。
かわりに、このモンスターと、杖を送ります　　　　　ゼシカより】」
ヤンガス「今度は、なんでガス？」
　　　ヒュルルルルルー
　　　　　ドン!!
全員「まさか･･･、これって、((((（　゜Д゜）))))」
全員「正真正銘の･･･『ミルドラース』!!」
ミルドラース「我が名はミルドラース!!。貴様らの連れが、急に、
連れ出して、旅の扉に無理やり入れられたんだ。そして、ここに着いた訳だ」
全員「こいつに殺されないかなぁ･･･」
ミルドラース「安心しろ!、お前ら達だけは殺したりはしない!!
殺すべきは、『ゲマ』と『天空の勇者』のみだけだ!!」

　　　　こうして、ミルドラースが仲間になった(？)。

おー増える増えるｗ
収集つくのかこれ…

馬車には施設増えてるし、人数明らかに許容オーバーだろｗ

ここってもしかして馬車じゃなくて精神と時の部屋?

登場キャラが増えるだび職人さんが減ってるような気がするんだが気のせいか？

確かに そんな希ガス。
全キャラの台詞数を平均化するのが難しいし 魔王が来るってのは難しいぜ・・・。
しかも ミルたんなんて 関連イベント無かったから 一番難しいんじゃまいか？
竜王なら[世界の半分をあげる]
ハーゴンなら[犬にするぞゴルァ]
みたいに 個性とかがあるんだが ミルたんなんて 本編じゃマーサ殺しただけだし・・・

・・・と 意見してみる

どうせボスキャラ投入するなら、オルゴとかカマキャラ入れた方が
カオスになったな。

最初は2人でもぎゅうぎゅうじゃなかったっけ？

ぶっちゃけ最近色々ハプニングの種を投下してそれっきりというか、これどうしろって
言うんだよ系のネタ振りする香具師が多すぎてネタを考える気にもなれない。

>>607
確かにな・・・
(漏れもそうだし)
てか 正直 ミルたんは使いにくいお;

ｸｸｰﾙ 「なあ、じいさん。さっき言ってたことだけど……ゲマって確か、あんたの手下じゃなかったか？」
ﾐﾙﾄﾞ 「ミルドラースだ。うむ、いかにも」
ﾔﾝｶﾞｽ「それじゃ、何だってそいつをやっつけようだなんて思ってるんでがすか？
えーと…ミルポガースのじいさん」
ﾐﾙﾄﾞ 「ミルドラースだ！…よくぞ聞いてくれた。あやつはワシの手下でありながら
序盤、中盤、終盤と出ずっぱり、挙げ句主人公の父親のカタキという
オイシイポジションまでさらっていきおった！」
ｽﾗｲﾑ 「でも、それってミ…ミル…ミルじいちゃんが命令したんじゃないの？」
ﾐﾙﾄﾞ 「ミルドラースだ!!あやつが目立ちすぎたばかりに、ワシは歴代一
陰が薄い魔王だなどと噂されておるのだ。おのれ、ゲマさえいなければ…!!」
ｸｸｰﾙ 「誰かさんみたいなこと言ってるな」
ﾘｯﾌﾟｽ「要するにやっかみじゃないのォ」
Gマン「フゴー」

ﾏﾙﾁｪﾛ「…ふん、実力のない者のひがみほど見苦しいものはないな。
魔王などという立場にあぐらをかいているからその様な事になるのだ」
ﾐﾙﾄﾞ 「な、何だと！？」
ﾔﾝｶﾞｽ「……嫌な予感がするでげす」
Gマン「フゴ？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「……魔王とはなんだ？ただ魔王に生まれついた。それだけでかしずかれ暮らす魔王とは」
ｸｸｰﾙ 「始まったよ」
ﾔﾝｶﾞｽ「ばりばりばり！久々にあっしのお肌がかゆくなってきたでげす」
ﾐﾙﾄﾞ 「ま、待たぬか！ワシの話はまだ……」
ﾏﾙﾁｪﾛ(ギロッ)「静粛に。人の話は静かに聞くものではないかね？」
ﾐﾙﾄﾞ 「ごめんなさい」
ｸｸｰﾙ 「弱ッ！」
ﾘｯﾌﾟｽ「…そーいう押しの弱いところがインパクト負けしちゃう原因じゃないのォ？」
ｽﾗｲﾑ (毒舌キャラ!?……ライバル……!!)(ギリッ)

ｸｸｰﾙ 「あーあ、こうなったら当分止まんないぜ？あいつ。災難だったな、ヌルポガースのじいさん」
ﾐﾙﾄﾞ 「ミルドラースだ!!!わざと言っとるだろう貴様！」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…私は静かにしろと言ったはずだが？粛清！グランドクロス」
ﾐﾙﾄﾞ 「え？ちょ…ぬわーーっっ!!」





その後もククールのザオリクにより復活を遂げたミルドラースも交え、
マルチェロの演説は夜どおし続いた

そして よが あけた！

ここまで書いといてなんだけどミルドラースって５のラスボスで良かったっけ？

ミルド「それにしてもなぜワシがこんな狭いところに…」
スライム「お腹空いたよ。ご飯まだー？」
Ｇマン「フゴー！」
モンスター達「ワイワイガヤガヤ」
ククール(それにしてもこいつらうるさいな。
ゼシカもわざわざ何体もモンスター送ってきやがって。新手の嫌がらせか？
とりあえず全員殺してまともな奴だけ生き返らせるか…)
ヤンガス「ククール、さっきから何考えてるでガスか？」
ククール「悪いなヤンガス。お前も少しの間だけ眠っててくれ。」
ヤンガス「え？ちょ、何を…」
ククール「グ　ラ　ン　ド　ク　ロ　ス」
一同「のわーーー！」
ヤンガスは死んでしまった！
マルチェロは死んでしまった！
Ｇマンは死んでしまった！
スライムは死んでしまった！
リップスは死んでしまった！
ミルドラースは死んでしまった！
ククール「やっと静かになったか…さて、どうするかな。」

ｸｸｰﾙ「とりあえずヤンガスだけ生き返らせるか」
ｸｸｰﾙはザオリクを唱えた！ﾔﾝｶﾞｽが生き返った！

ﾔﾝｶﾞｽ「イテテ…せめて痛みの少ないザキ系で死にたかったでガス」
ｸｸｰﾙ「悪いな。効かない奴もいるからな。…さて次は…」
ﾔﾝｶﾞｽ「アッシも手伝うでガス！」
ﾔﾝｶﾞｽはﾒｶﾞｻﾞﾙを唱えた！
ﾏﾙﾁｪﾛが生き返った！
(以下略)
ﾔﾝｶﾞｽはちからつきた！

ｸｸｰﾙ「意味ねぇ…orz」

ｸｸｰﾙ「最近馬車の中が息苦しくて仕方なかったからな…ひとまず大きなモノから片付けていくか。お掃除好きのｸｸｰﾙ様が一肌脱いでやるぜ。」
ｸｸｰﾙはＧﾏﾝを錬金釜に放りこんだ！
ｸｸｰﾙはﾐﾙﾄﾞﾗｰｽを錬金釜に押しこんだ！
ｸｸｰﾙはﾘｯﾌﾟｽを錬金釜に詰めこんだ！
ｸｸｰﾙはｽﾗｲﾑを錬金釜にねじこんだ！

ｸｸｰﾙ「よし。これで蓋をして…っと。ん、なかなか蓋が閉まらないな。」そう呟くとｸｸｰﾙはﾔﾝｶﾞｽを担いで蓋の上に乗せた。
ｸｸｰﾙ「中年ﾔﾝｶﾞｽと不思議な錬金釜･･･つまらないな、誰も聞いてなくてよかったぜ。それにしても今日はいい仕事をしたな。なんだか眠くなってきたぜ･･･zzz」

そして　よが　あけた！

ｸｸｰﾙ「そろそろみんなを起こすかな。」ｸｸｰﾙはｻﾞｵﾘｸを唱えた！
ﾏﾙﾁｪﾛは生き返った！
ﾔﾝｶﾞｽは生き返った！

ﾏﾙﾁｪﾛ「あぁ、よく寝たな。寝すぎて体が死後硬直してしまう所だったじゃないか！私の体が硬くなってしまったらどう責任をとってくれるのだ！ｸｸｰﾙよ。」
ﾔﾝｶﾞｽ「まぁまぁ、それにしても急に馬車が広くなった感じがするのは気のせいでげすかね？」
ｸｸｰﾙ「あぁ、それならみんなﾔﾝｶﾞｽの下の錬金釜の中に詰め込んだよ。」
ﾔﾝｶﾞｽ「うげっ！？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「おっ、お前は何て事を！！」
ﾔﾝｶﾞｽ「と･･･とりあえず蓋をあけてみるでがーす。」
ﾏﾙﾁｪﾛ「こんな時にボケなくていい！ﾐﾙﾄﾞﾗｰｽ亡き今、悲しくなるだけだ･･･」
ﾔﾝｶﾞｽはおそるおそる錬金釜の蓋をあけた！
なんと･････････！？

錬金釜の中からゲマがあらわれた！
ゲマ「ほっほっほっほっほ･･･。」
ﾔﾝｶﾞｽ「よりによってｹﾞﾏでがーすか･･･」
ﾏﾙﾁｪﾛ「しつこい！」
ｸｸｰﾙ「･･･（ﾘｯﾌﾟｽをいれたのが失敗だったかな？）」

ゲマ「ほっほっほっほっほっほ･････････。」

>>614
すみません。被っちゃった…orz

ゲマ「ほっほっほっほっ･･･。邪魔なミルドラースが消えたし、イブールも殺したから、あとは、こいつらを『メラゾーマ』で殺そうと思ったけど、
やめとくわ」
ヤンガス・クク・マル(わけワカンネー!!)

ここまだあったんだ

なんかもうめちゃくちゃっ

もうなんでもいいなこらｗ

ｸｸｰﾙ「しかし今まで一緒に生活をしてきた仲間があんなのになったと思うと悲しいなぁ。」
ﾔﾝｶﾞｽ「全部あんたのせいじゃないでげすか！」

ﾏﾙﾁｪﾛ「なぁ、ｹﾞﾏとやら。もうｽﾗｲﾑ達には会えないのかい？」
ｹﾞﾏ「ほっほっほっ・・・」
ﾏﾙﾁｪﾛ「・・・・・。」

ｸｸｰﾙ「それにしても馬車から出られる気配すらないな。外からはどんどん馬車に入ってくるというのに・・・はやく外に残してきたｾﾞｼｶ達に会いたいぜ。マリア、アイリーン、ドリス、エリザ、クラリス、エミリー・・・」
ﾔﾝｶﾞｽ「兄貴・・・」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ｽﾗｲﾑ・・・」
ﾔﾝｶﾞｽ「！！？　ﾏﾙﾁｪﾛの旦那はｽﾗｲﾑに会いたいでがすか？」
ﾏﾙﾁｪﾛ「軟体萌え・・・」

ｹﾞﾏ「ほっほっほっほっ・・・・」

ﾔﾝｶﾞｽ「ｸｸｰﾙ、これはゆゆしき事態でげすよ」
ｸｸｰﾙ「…今更だろ?ここに閉じ込められてから、じきに4ヶ月にもなるんだぜ」
ﾔﾝｶﾞｽ「そうじゃなくって、ﾏﾙﾁｪﾛの旦那でげすよ。忘れたでげすか?
　　　以前他のところで会った時、旦那はｽﾗｲﾑに向かって『おぞましい魔物め』とか言ってたのに、この変わり様でがすよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ｽﾗｲﾑたん…」
ｹﾞﾏ「ほっほっほっ…」
ｸｸｰﾙ「あー…やっぱり配合なんかしたのが影響したかなー?」
ﾔﾝｶﾞｽ「したかなーじゃないでげす。元に戻してあげないと大変でがす」
ｸｸｰﾙ「面倒くせえなぁ。別にいいじゃねえか、このままで支障があるわけじゃなし」
ﾔﾝｶﾞｽ「本当にいいんでやすね？」
ｸｸｰﾙ「いいっていいって。誰も困らないんだから、ほっときゃいいさ」
ﾔﾝｶﾞｽ「ここから出た後、マリアとアイリーンとドリスとエリザとクラリスとエミリーに、
　　　『ねえねえ知ってた？ｸｸｰﾙさんのお兄さんて、軟体萌えなんですって！』
　　　『じゃあもしかしてｽﾗｲﾑ2匹にぱふぱふされて喜んでたりするのかしら？』
　　　『やだー気持ち悪ーい!!』
　　　『お兄さんがそうってことは、もしかしてｸｸｰﾙさんも隠れ軟体萌え…!?』
　　　『きっとそうよ。血は争えないって言うしねー』
　　　『ねえ、もうあんな人に関わるのやめましょっ！』
　　　てなことになるかもしれｎ」
ｸｸｰﾙ「よし、ﾏﾙﾁｪﾛを元に戻す方法を考えようﾔﾝｶﾞｽ」
ﾔﾝｶﾞｽ「……。」

ｸｸｰﾙ「要するに魔物に対して持ってしまっている親近感をなくせばいいんだよな」
ﾔﾝｶﾞｽ「そういうことでやしょうねえ」
ｸｸｰﾙ「そういうことなら、あそこしかないな」
　　　　ｸｸｰﾙはｾﾞｼｶ宛ての手紙を書いて壺に投函した
ﾔﾝｶﾞｽ「？？？」
ｸｸｰﾙ「よしﾔﾝｶﾞｽ、そこの2匹を壺に押し込め！」
ﾔﾝｶﾞｽ「合点でげす!（ぎゅうううううう）」
ｹﾞﾏ「ほっほっほっ…」
ﾏﾙﾁｪﾛ「ぬわーーーっ!!」

ｸｸｰﾙ「ふぅ。馬車の中がずいぶんスッキリしちまったな」
ﾔﾝｶﾞｽ「一体、手紙に何て書いたんでげすか」
　　　　〜ﾋｭﾙﾙﾙﾙ
ｸｸｰﾙ「まさか戻ってきた!?」
ﾔﾝｶﾞｽ「いや、手紙だけでがす」
ｸｸｰﾙ「何々･･･『一体、そっちで何が起きてるの？いきなり見たこともない魔物を2匹も送ってくるなんて。
　　　とりあえず、頼まれた通りにあの2匹は天の祭壇に連れて行っておいたわ。
　　　将来のために鍛えるんだ、って手紙にはあったけど、大丈夫かしら…？』」
ﾔﾝｶﾞｽ「天の祭壇て、ｸｸｰﾙ…ｱﾝﾀ鬼でがすね…」
ｸｸｰﾙ「あそこの魔物どもに揉まれりゃあいくら軟体萌えでも魔物は萌え対象じゃないってことを身にしみて思い出すだろ」
ﾔﾝｶﾞｽ「思い出すどころじゃない気もするでげす…」

その頃の2匹―――
ｹﾞﾏ「ほっほっほっ…ぐふっ。」
ﾏﾙﾁｪﾛ（返事がない。ただのしかばねのようだ）

ｸｸｰﾙ「すっきりしたのはいいが…何か物足りないな。うるさい奴がいないとさ」
ﾔﾝｶﾞｽ「そうでげすね。ﾇﾙﾎﾟｶﾞｰｽとかｸﾞﾏとかは論外としても…」
ｸｸｰﾙ「ああ。Gﾏﾝとｽﾗｲﾑは、一緒にいて楽しい奴らだったしな」
ﾔﾝｶﾞｽ「…錬金釜にその２匹まで押し込んだのはアンタでがすよ」
ｸｸｰﾙ「あー、2人だと暇だなー」
ﾔﾝｶﾞｽ「それに自分の兄をあんなﾓﾝｽﾀｰだらけのところに…心配じゃないんでげすか?」
ｸｸｰﾙ「あー暇だ暇だー」
ﾔﾝｶﾞｽ「そんなふうに知らんぷりするフリして後悔するくらいなら、最初からやらなきゃいいんでがす」
ｸｸｰﾙ「後悔なんてしてねえよ。あんな奴、いなくってせいせいしてるさ！ああ本当にスッキリしたな!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「またそんな強がりを…お？」
〜ﾋｭﾙﾙﾙﾙﾙ
ｸｸｰﾙ「手紙と…この荷物は何だ？えーと…
　　　　『この前、ドニの町に行った時に貰った物を送ります。
　　　　マイエラ修道院で、これの売り上げを各地の復興資金にあててるんですって。
　　　　特にこれは、他のと違って特別製だそうよ。昼か夜かもわからないそこでの生活に、きっと役に立つと思うの。
　　　　時間は合わせてあるから、そのまま使えるはずよ。
　　　　まだまだ先は長いけれど、2人とも頑張って脱出して、1日も早く戻ってきてください。　　ゼシカ』
　　　　ゼシカ…俺のことを待っててくれてるんだな…」
ﾔﾝｶﾞｽ「ともかく開けてみやしょう。（ｶﾞｻｶﾞｻ）へー、鳩時計でげすよｸｸｰﾙ」
ｸｸｰﾙ「…鳩時計にしてはやけにデカい気がするんだが」
ﾔﾝｶﾞｽ「特別製だからじゃないでげすか？さっ、それじゃあここに置いて、今日はもう寝るでがす」

ﾎﾟｯﾎﾟｰﾎﾟｯﾎﾟｰﾎﾟｯﾎﾟｰﾎﾟｯﾎﾟｰ♪（ｶﾁｬｯ）
????「おやおや。このような時間まで休んでいらっしゃるとは、随分怠けた方々ですな」
ﾔﾝ･ｸｸ「zzzzz…」
????「起きるべき時間を教えているというのに寝たままとは、失礼だと思わないのかね？」
ﾔﾝｶﾞｽ「あと5時間zzzzz…」
ｸｸｰﾙ「うっせーよﾊｹﾞzzzz…」
????「……メラゾーマ」
ﾔﾝ･ｸｸ「あっちいいいぃ!!!」
????「目が覚めたかね？こう見えて私も忙しい。この辺で失礼させていただく」 （ﾊﾟﾀﾝ）
ｸｸｰﾙ「い、今のは……」
ﾔﾝｶﾞｽ「ﾏﾙﾁｪﾛの旦那……？」

ﾎﾟｯﾎﾟｰﾎﾟｯﾎﾟｰﾎﾟｯﾎﾟｰﾎﾟｯﾎﾟｰﾎﾟｯﾎﾟｰ♪（ｶﾁｬｯ）
ﾏﾙﾁｪﾛ「おやおや。起きてから1時間もたつというのに、まだ眠そうな顔をしているとは。
　　　　早起きは3Gの得という諺をご存じないのかな？」
ｸｸｰﾙ「やっぱりﾏﾙﾁｪﾛか！何だって時計の中になんか入ってやがんだよ!?」
ﾏﾙﾁｪﾛ「この時計は、皆さんの寄付で成り立っているからだ」
ｸｸｰﾙ「聞いてねえよそんなこと！大体あんた天の祭壇に行ったはずだろ！」
ﾏﾙﾁｪﾛ「おぞましい魔物ごときに、私が遅れをとるとでも？
　　　　とにかく、せいぜい規則正しい生活を心がけるのだな。こう見えて私も忙しい。この辺で失礼させていただく」 （ﾊﾟﾀﾝ）
ｸｸｰﾙ「いちいち時計の中に引っ込んでんじゃねえよ!!!」
ﾔﾝｶﾞｽ「……やれやれ。喧嘩するほど仲がいいってことでげすかね」

マルチェロ+ゲマ＝メラゾーマと、凍てつく波動を使えるマルチェロ。

>>624-625
ちょｗｗｗｗそれはもしかして団長スレの『団長時計』！？

ｸｸｰﾙ「ちっ、１時間毎に嫌味を言う上に無視したらメラゾーマかよ。前よりタチ悪いな｣
ﾔﾝｶﾞｽ「アッシは１時間毎に体が痒くなるでガス」

ｸｸｰﾙ「ところでアイツ、この小さな時計の中でどうやって過ごしてるんだろ？」ﾔﾝｶﾞｽ「気になるところでゲスね。おっ、時計の裏に蓋があるでゲス」

ﾔﾝｶﾞｽは時計の蓋を開けた！

ｸｸｰﾙ&ﾔﾝｶﾞｽ「…」

ｸｸｰﾙは時計の蓋をそっと閉めた！

ｸｸｰﾙ「相変わらず軟体なんだな。見なきゃ良かった…」
ﾔﾝｶﾞ「痒いどころか蕁麻疹が出てきたでゲスorz」

なんか起承転結が狂ったｷｶﾞｽ。起承起承って感じ。
戻ってきたらこんな感じだったんでちょっと残念。時の砂である程度いけるかな？って思ってたが、もう俺には無理。他の職人様方ｶﾞﾝｶﾞｯﾃ

今までの流れで統一感のある起承転結なんてあったっけ？

>>629は前にも自分の中の起承転結を主張していたよな。
おまえの思い通りに進むわけないんだからさ。
まぁ、最近ネタが書きにくいのは確かだが。

>>629
だからこそ あがくのだよ

ﾔﾝｶﾞｽ「しかしﾏﾙﾁｪﾛの旦那はいつまで時計の中に閉じこもってる気なんでげしょうね」
ｸｸｰﾙ「さあな。まっ、ほっときゃいいんじゃないのか」
ﾔﾝｶﾞｽ「でもあの人間とも思えない関節の曲がり具合を思い出しただけで体が痒くなるでげす（ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ」
ｸｸｰﾙ「そうだな…それに時計の中に入れとくと、１時間ごとに出てきて説教だしな」
ﾔﾝｶﾞｽ「6時になる前に時計の外に出させやしょう」
ｸｸｰﾙ「裏の蓋を開けて引きずりだしゃいいじゃねえか」
ﾔﾝｶﾞｽ「…アレをもう一度見る勇気がｸｸｰﾙにはあるんでげすか」
ｸｸｰﾙ「うっ…。さっさと作戦を考えよう」

ﾔﾝｶﾞｽ「さあ〜て、じゃあそろそろ朝飯にするでがすか」
ｸｸｰﾙ「そうだな。今朝はこないだ送ってきたくしざしツインズとパプリカンのバーベキューに激辛チーズでも添えて食べてみるか」
ﾔﾝｶﾞｽ「お、そりゃうまそうでがすね」
ﾔﾝ･ｸｸ「いっただきまーす！」
ｸｸｰﾙ「うまい！いけるな、この組み合わせ」
ﾔﾝｶﾞｽ「ﾏﾙﾁｪﾛの旦那、早く出てこないと旦那の分も食っちまいますよ！」
　…しかし時計の扉は開かなかった…。
ｸｸｰﾙ「飯で釣る作戦は失敗か」
ﾔﾝｶﾞｽ「では『おぺれーしょんつー』に移るでがす」

ｸｸｰﾙ「これだけじゃちょっと物足りないな、ﾔﾝｶﾞｽ」
ﾔﾝｶﾞｽ「そうでがすね。おおっと、こんなところに大王イカとわかめ王子のマリネが！」
ｸｸｰﾙ「そういやこれも送ってもらったまま、まだ食べてなかったんだなぁ」
ﾔﾝｶﾞｽ「知ってるでげすか、ｸｸｰﾙ？わかめって髪の毛にいいんだそうでげすよ」
ｸｸｰﾙ「ほほぅ、髪の毛にねえ。じゃあこれ食っとくか」
ﾔﾝｶﾞｽ「食べておけば将来もふっさふさのままかもしれないでげすしね」
ｸｸｰﾙ「おーいﾏﾙﾁｪﾛ、あんたも食うか？とっとと出てこないと無くなるぜ？」
…時計の扉の中でかすかに音がした。しかし扉は開かなかった。
ﾔﾝｶﾞｽ「ちょっとあからさま過ぎたでげすかね」
ｸｸｰﾙ「参ったな。これでダメとなると、もう手がないぜ」

ﾔﾝｶﾞｽ「ふっふっふ。アッシには胸中であたためていた『おぺれーしょんすりー』があるでげすよ」
ｸｸｰﾙ「何だそりゃ？どんな作戦なんだ？」
ﾔﾝｶﾞｽ「前から気になっていたことなんでげすが、ﾏﾙﾁｪﾛの旦那とｸｸｰﾙが兄弟なら、2人にはきっと共通点があるはずでがす！」
　ﾔﾝｶﾞｽは袋からヘアバンドを取り出した！
ｸｸｰﾙ「クッ…何をするつもりだﾔﾝｶﾞｽ！」
ﾔﾝｶﾞｽ「これでｸｸｰﾙの前髪を上げて、生え際を確認するでげす」
ｸｸｰﾙ「俺の生え際は後退なんかしてねえ！寄って来んな！」
ﾔﾝｶﾞｽ「してないって言うんなら確認しても差し支えないはずでげすよ」
ｸｸｰﾙ「やかましい、俺の生え際は後退なんかしてないったらしてないんだ！！」
ﾔﾝｶﾞｽ「往生際が悪いでがす、おとなしくこのヘアバンドを付けるでげす！」
ｸｸｰﾙ「うっさい離せ！やめろ、やめてくれえぇ!!」

ﾔﾝｶﾞｽ「きっと2人とも生え際は父親に似たんでげすね」
ﾏﾙﾁｪﾛ「…そうだな」
ｸｸｰﾙ「ｲﾂﾉﾏﾆﾃﾞﾃｷﾀﾝﾀﾞﾖ…orz」

面白くもないネタでごめんよ。でも最近ホント活気ないからさ…一助になればと思って…

>>632
バッシュ乙。

>>635乙。ラスト3行でモニタに吹いた。
そんな理由で出てくんなｗｗｗ

一応ほしゅ

人がいない…自分のせいでしょうか…orz

>>638
大丈夫。ｷﾆｼﾅｲ！

長文＆ネタを書ける人を尊敬するよ。
俺なんて長文＆ネタなんて書くのむいてない…orz

ずいぶん過疎ってるな
職人さん、みんないなくなっちゃったのか？
このスレけっこう好きだったのに残念だ…

たまにはそういう日もあるさ

どのような内容にしろネタ思いつく人、すごいと思う
たしかに、これはちょっと…、って思うものもあったけどほとんど楽しめたし
職人さんが帰ってくるのを祈ります

ｸｸｰﾙ「最近外の世界から何の干渉もされないし暇だな・・・あいつら手紙すら送って来ないし。」
ﾔﾝｶﾞｽ「同感でがす。もうアッシ達の事なんてすっかり忘れてるんじゃないかって不安になるでげす。」




！！
馬車の後ろのほうで何かが開く音がした！

ｹﾞﾏ時計「11時ですよ・・・ぽっぽっぽっぽっぽ・・・」

・・・


ﾏﾙﾁｪﾛ「まだそんな時間か・・・オディロ院長のダジャレ集でも読むかな。」
ｹﾞﾏ時計「良い子はもう寝る時間ですよ・・・ぽっぽっぽっぽっぽ・・・」
ﾏﾙﾁｪﾛ「まだ10時だろう。私はまだ寝ないぞ。命令されるのはあいにく大嫌いでね。」
ｹﾞﾏ時計「私の言う事を聞かない人にはお仕置きが必要ですね。これで反省しなさい。」

ｹﾞﾏ時計はﾒﾗｿﾞｰﾏを唱えた！！

ﾏﾙﾁｪﾛ「ぬわーっ！！！あちちちち・・・」
ﾔﾝｶﾞｽ「ひえ〜、ゲマの奴、なかなか恐ろしい事をするでがすね。」
ｸｸｰﾙ「くっ・・ははは。兄貴、またおでこが広くなってるぜ。」

ﾏﾙﾁｪﾛ「ぐ・・・髪の毛など貴様にくれてやる。・・・・・・もう私には無縁のものだ。」

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ団長ｗｗｗｗｗｗ
髪の毛はもう無用なのかよ！！

Gマンを返してください

ｸｸｰﾙ「あのｹﾞﾏ時計、団長時計よりうっとうしいな」
ﾔﾝｶﾞｽ「…やっちまうでげすか」
ﾏﾙﾁｪﾛ「私も手を貸そう」
ｸｸｰﾙ「狙い目は、次に奴が出てくる時間、つまり12時ジャストだな」
ﾏﾙﾁｪﾛ「では12時少し前から戦闘態勢に入るとしよう」
ﾔﾝｶﾞｽ「ｸｸｰﾙ、準備の方をよろしく頼むでげすよ」
ｸｸｰﾙ「準備って何だよ、何かやることあるか？」
ﾔﾝｶﾞｽ「ほい」つタンバリン
ｸｸｰﾙ「……」

ｹﾞﾏ時計「12時ですよ…ぽっぽっぽっぽ…」
ｸｸｰﾙ「出やがったな」
ﾔﾝｶﾞｽ「テンション上げて待ってたでがすよ！」
ﾏﾙﾁｪﾛ「妙な声で笑いおって…ゆくぞ2人とも！」
ｹﾞﾏ時計「こんな遅い時間まで起きている子達には、
　　　　おしおきが必要なようですね…ぽっぽっぽ…」
　　ｸｸｰﾙはジゴスパークをはなった！
　　ﾏﾙﾁｪﾛはメラゾーマをとなえた！
　　ﾔﾝｶﾞｽは大泥棒のカマをはなった！ｹﾞﾏ時計から死神のカマを盗んだ！
　　ｹﾞﾏ時計を倒した…

ﾔﾝｶﾞｽ「父さん、仇は討ったでげすよ…」
ｸｸｰﾙ「お前の親父の仇じゃないだろ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「おい、このｹﾞﾏ時計の残骸を始末するぞ」
ｸｸｰﾙ「そんなもん壺に押し込んで、エイトに片付けさせりゃいいんだよ」
ﾏﾙﾁｪﾛ「グリーンだよ！」
ｸｸｰﾙ「いつからKIR○Nの回し者になったんだよ！
　　　　ていうか何だそのノリ！それ以前に俺は志村じゃねえよ！！」
ﾔﾝｶﾞｽ（さすが兄弟…息が合ってるでげす…）