ヴィンセントとビビを同じ六畳間に閉じ込めてみた。

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1名前が無い@ただの名無しのようだ
スタート

関連スレ
レノとルードを一緒の六畳間に閉じ込めてみた。
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1129119467/
2名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 02:36:05 ID:gxImnZroO
2
3名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 02:37:55 ID:Rqv0woKrO
可哀相な人外、以外の共通点はなんだ
4名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 02:39:19 ID:CXg7Le1TO
黒い
5名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 02:47:29 ID:mtZ0N+DGO
表情、基本的に不変
6名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 11:22:47 ID:52/T7zT0O
ビビ「あ…あの、僕、ビビって言います…」
ヴィンセント「…私はヴィンセントだ」
ビ「ヴィンセントさん、宜しくお願いします」
ヴィ「…………何をだ」
ビ「えっ?…えっと…ここに閉じ込められてる以上、一緒に暮らさなきゃいけないでしょう?」
ヴィ「そうだな…」
ビ「だから、宜しくお願いします(ヘコ」
ヴィ「…………あぁ」
ビ「………」(何か気まずい…?)
7名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 13:38:18 ID:tKWSVE9bO
>>6
かなり萌えた。
8名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 15:54:09 ID:rkc72KjVO
ヴィン閉じ込められまくりだなw
9名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 16:18:24 ID:aGgIlbTx0
ビビのヘコってしたり、帽子を直すポーズテラカワイス。
10名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 18:27:47 ID:tCh8FyhSO
ヴ「さて、どちらにしろまずは腹ごしらえだな」
ビ「えっと…僕もお腹すいたよ」
ヴ「よし、わかった。ご飯にしよう」
ゴソゴソ(冷蔵庫を探る)
ヴ「一応食材は揃ってるようだな。よし、今日は鍋物にしようか」
ビ「鍋?…2人しかいないのに?」
ヴ「ああ、まずは同じ鍋をつつきあって、私達の結束を高めるべきだ。」
ビ「うん。…そうだね」 準備完了後

ビ「ヴィンセントさんそこ煮えてるよ」
ヴ「ああ。(パクッ)」

ヴ「…おいしいな、ビビ」 ビ「うん、そうだねヴィンセントさん」
11名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/02(木) 21:41:57 ID:QV4EOAhP0
キモスレ立てんなゴミ
12名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 12:08:32 ID:BRUcJSjD0
ほのぼのとしているが・・・伸びるのか?
13名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 12:10:38 ID:W5jbDWr7O
ビビかわいいよビビ
14名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 12:11:19 ID:+9YU5Eq0O
ヴィンセンとよりビビのがヴィンちゃんに似てる
15名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 12:18:26 ID:q0ZYlAIFO
意味がわからん
16名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 13:48:30 ID:+9YU5Eq0O
>>15
sakusaku
17名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 18:53:01 ID:SFWUBxLQ0
ヴィン「真空波動拳!!!!!!!」
ビビ「!?またその技ぁ〜?」
ヴィン「ふん、リュウは強いな」
ビビ「もう1回やろっ」
ヴィン「いいだろう」
ビビ「僕は・・・えーとメカ豪鬼でっと」
ヴィン「ふん、リュウの真空波動拳にかなう奴なんていないさ」
ビビ「ゲージ溜まった!瞬獄殺!」
ヴィン「ふん、あんな遅い瞬獄・・・なにぃ!?」

ビビ「僕の勝ちだねヴィンセントさん」
ヴィン「・・・・・メカ豪鬼はなしで」
ビビ「えー」
18名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/03(金) 22:00:30 ID:lcAj/iM8O
ピンポーン

ヴインセント「誰か来たみたいだな。」
ビビ「だれかな?」
ガチャ
クラウド「おじゃましま〜す」
ヴインセント「くっ!クラウド!なっ!!なんでお前がここにくるんだ!?」
クラウド「いや〜ちょっと雪が降ってきちゃって、フェンリルが走れないんだよ。で、そこらへんの家を片っ端から訪ねてみたんだけど。誰もいれてくれなくってさ〜。」
ヴインセント「ここもだめだぞ帰れ。」
ビビ「そうだよ〜狭いしさ〜。」
クラウド「そういうなよ、仲間だろ?あ〜っと、そこの黒い子誰?」
ビビ「ビビっていいます。よろしく。」
クラウド「そうか、ビビか、宜しく俺はクラウドだ。」
クラウド「おっ!コタツ発見!!」 ゴソゴソ
ヴインセント「はやくもくつろぐなよ。帰れ。」
クラウド「本当に困っちゃってんだよ。いいだろ、雪が溶けるまでだよ。なっ!ビビいいよな?」
ビビ「うんと、え〜と、このまま外に放り出すのはかわいそうだし、雪が溶けるまでくらいならいいんじゃないの?ヴインセントさん。」
ヴインセント「わかった。……まったく、しょうがないな。でも雪が溶けるまでだぞ。」
クラウド「ああ、うんうん分かってる。」
ビビ「なんか心配だな…」
クラウド「ああ、コタツあったけ〜!!!」
19名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 01:48:27 ID:FCTG63nGO
どこのクラウドだよ
20名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 01:54:58 ID:5iSU2aR4O
ホノボーノッ!
21名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 02:22:15 ID:TSybnr3q0
ビビ(ヴィンセントさんってこわそうな人だなあ。ビクビク…
   でももしかしたらいい人なのかなあ?声をかけてみようかな)
ビビ「ヴィ・・・ヴィヴィ」
ヴィンセント「?」
ビビ「ヴぃ、ヴヴぃヴィンセントさん」
ヴィンセント「なんだ」
ビビ「ぼ、ぼくのなまえはヴィ、ヴィ…じゃなくって、えっと…ビ、ビ、ビビです…」
ヴィンセント「ビビビビというのか」
ビビ「い、いえ、ちがうよ。ビ、ビビです…」
ヴィンセント「ビビビか。よろしく」
ビビ「・・・・・」
22名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 07:32:21 ID:Y7PHUvXy0
 なんかの漫画で男が女友達に
「ド、ドイツ行きませんか?」と言って
ドドイツ見に行くと言う落ちを思い出した…w
23名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 16:11:29 ID:Mava8PVMO
ヴインセント「どうした?なにをそんなにびくついている。ビビビ」
ビビ「あっ、その〜。べっ、別に。(ビビビじゃないのに…)」

ヴインセント「……そういえば、いつまでもこんなことをしてる場合じゃない、ルクレッツアの墓参りに行かなくては!
ビビビちょっと出かけてくる。」

ビビ「う、うん、わかった。行ってらっしゃい。
あっ!あの〜ヴインセントさん」

ヴインセント「なんだ?」

ビビ「ルクレッツアさんて誰なの?」

ヴインセント「今話すと長くなるから帰ってから話すとしよう。」

ビビ「う、うん、わかった。行ってらっしゃい。」

ガチャガチャ(ドアノブを回す)

ヴインセント「なに?」
24上の続き:2006/02/04(土) 16:13:05 ID:Mava8PVMO
ビビ「どうしたの?」
ヴインセント「この紙を見ろ」
ビビ「えっ!?」


【警告】
この部屋から出ようとする、人に警告です。
この部屋は、"センレス"まで行かないと出ることはできません。もし外に出たら……。


ビビ「なっ、なっ、なにこれ?」

ヴインセント「わからん、しかし私たちは"センレス"とかいうやつにいかないと、出られないらしいな。

困った…ルクレッツアの墓参りに行かないといけないのに…」

ビビ「ヴインセントさん…。
(なんか可愛そうだな、ルクレッツアさんがどんな人か知らないけど)」

ヴインセント「ああ!ルクレッツア。私を許してくれ!!
……よし、こうなったら"センレス"というやつまで絶対に行くぞ!ビビビ。

ビビ「うっ、うんわかったよ!ヴインセントさん…
(なんかとてつもなく長くなりそうだな…どうしよう)」
25名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 21:39:47 ID:mCKRB1jf0
ビビ「ククク!ク・・ヴィ・・ヴ・・ィ・・セント・・ぉぉおおお!」
サイファー「あれはビビじゃないぶっ倒せ!」
ヴィンセント「所でお前は・・何者だ?」
26ニャン:2006/02/04(土) 22:00:31 ID:YlCM1osTO
このスレ面白い(^O^) 頑張って1000まで続けて!
27名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 22:18:45 ID:L/U5KyjY0
                          _____
                       ,  ´        `  、
                 '  /⌒ヽ    /⌒ヽ ヽ.
                  /   {   O}    {O  }   '.
                   !    ヽ_ノ    丶_ノ   i
                  '.   , -−―――−- 、  /
                >'´            ` く
                   (  -=ニニニニニニニニニニ=-  )
                丶、               '´
                   ` ー――――一'´
28名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/04(土) 23:11:44 ID:blT2nHKHO
ビビ『…ん、もう朝か。ヴィンセントさんはまだ寝てる、のかな?』
ビビはおそるおそる棺桶に手をかけゆっくりと開けた、が中に入っていたのは…。
ビビ『……ボク?な…中にいたのは………ボクだったぁ、今フタを開けていたのにぃ〜。』
ヴィンセント『…無駄無駄無駄無駄ムダァ〜(ニヤリ』
29名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 00:14:58 ID:RdoNIC56O
ヴインセント「しかし、まったく狭いな…この部屋は。なんでこんなところに閉じこめられたんだ。
…もしかして……そうか!これは罪なのか。」

ビビ「ど、どうかしたの?ヴインセントさん」

ヴインセント「……。(すまない、ルクレッツア。お墓参りには必ずいくから、待っていてくれ。
私はこの罪を受け入れて"センレス"とかいうやつまでいくからな。)」

ビビ「聞いてないよ……。この人。」

ヴインセント「ん?どうしたんだ?ビビビ。」

ビビ「う、ううん、別に何でもないよ。
(だから、ビビビじゃないってば…)」

ヴインセント「そうか。それより、そろそろご飯の時間だな。」
ビビ「そうだね。お腹すいちゃったね。」

ヴインセント「さて、今日はなにが食べたいんだ?ビビビ」

ビビ「何でもいいよ。」

ヴインセント「なんでもじゃ、作る私が困る。はっきりしてくれ。」

ビビ「あ、ご、ごめんなさい(自分は結構ウジウジしてるくせに……)」
ビビ「じゃ、じゃあ、カレーが食べたいな」

ヴインセント「わかった。作ったことはないが、やってみる」

ビビ「う、うん。頑張って(作ったことないって………心配だな。)」
30上の続き:2006/02/05(日) 00:16:06 ID:RdoNIC56O

ヴインセント「よし、出来たぞ、ヴインセント特別カレー、食べてみてくれ。」

ビビ「本当?いただきま〜す!!」
ビビ「………。(うわっ、ジャガイモとか丸ごと入ってるよ。ヴインセント特別カレーというより、山賊カレーだよ。)」


ヴインセント「どうした?食べないのか?」
ビビ「あ、い、いまから食べるよ(大丈夫かな?)」

モグモグ
ビビ「ん?あれ?美味し〜い!(想定外だ。)」

ヴインセント「本当か?……あまり自信がなかったんだが…。」

ビビ「本当だよ。ヴインセントさんも食べてみてよ。」

モグモグ
ヴインセント「確かに…悪くないな。いや、むしろ美味いな。」

ビビ「ヴインセントさんって料理うまいんだね!」

ヴインセント「あ、ああ。(本当に作ったことなかったんだが…。まあいい、ビビビが喜んでくれるなら私も嬉しい…。)」
ビビ「……どうしたの?」
ヴインセント「い、いや。何でもない。早く食べろ。」
31名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 01:12:47 ID:ffT6Qgw7O
ビビ「あっ」
ヴィン「………どうした?」
ビビ「ぼ、帽子にカレーが…」
ヴィン「………汚れるぞ。帽子を取れ」
ビビ「う、うん。でも平気」
ヴィン「………………」
ビビ「………………」
ヴィン「……ん?」
ビビ「あ、マントにカレーが」
ヴィン「…ああ」
ビビ「脱いだ方が良いよ」
ヴィン「……………いや、大丈夫だ」
ビビ「……………」
ヴィン「……………」


ビビ「……キャラ作りも大変だよね」
ヴィン「…ふん」
32名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 09:45:22 ID:uqdnEiQ6O
ヴィン「うまいか?」
ビビ「ウン…」
ヴィン「しっかり食べろよ」
ビビ「ウ、ウン…」
33名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 11:19:30 ID:tU/Quh550
つルクレツィア
34名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/05(日) 11:35:28 ID:uHrRBJy9O
>>31
これ超好きだわ!
35名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/06(月) 00:59:32 ID:0Ov11rYoO
>>31
どういう食べ方したら帽子にカレーがwwwけどほのぼのしててよい。
キャラ作り維持に努めるビビとヴィンたん萌え(*´∀`)
36名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/06(月) 07:53:27 ID:nQsFtGfFO
ビビの腹から綿を引きずりだすヴィンセント
それに飽きて棺桶でお休み
やがてビビからきのこが生えてくる
37名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/06(月) 14:32:17 ID:/zg3lgX9O
きのこに襲われるヴィンセント
38名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/06(月) 19:07:00 ID:+TCBMc5i0
なかなか良いスレですね!第2のレノ・ルードスレを目指して、
職人さん集結お願いします。ここのヴィンセントの中ではビビビ決定
みたいだ(笑
39名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 01:21:34 ID:JBwL7zo00
  ぴんぽーん。

ビビ「あれ? お客さんかな」
ヴィン「私が出よう」
ガチャ
レノ「よう、閉じ込められたって聞いたから来てみたぞ、と」
ルード「調子は……どうだ」
ヴィン「お前らか」
ビビ「ヴィンセントさんの知っているひと?」
ヴィン「ああ……後輩だ。立ち話もなんだ。入れ」
レノ「俺たちもこの間まで閉じ込められ……閉じ込め……閉じ……、ルード、ハンカチ」
ルード「すまん、一枚しか持ってない」
ビビ「あの、ティッシュでよかったらありますよ、はい」
レノ「悪いな貰うぞ……と。(ぶーっ)
   それでだな、六畳間で暮らす秘訣を授けに来てやったんだぞ、と」
ルード「この六畳間が俺たちと同じように行くとは限らないが……
    せめて暮らしやすいようにと思ってな」
ビビ「ほ、本当? あ、ありがとう」
40名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 01:22:22 ID:JBwL7zo00
レノ「まず俺たちの話から始めないとな」
ルード「始めは俺たちも不安だった。ボロアパートの一角……男二人で六畳間……」
レノ「それにセフィロスやしゃくれ――チョコボの名前だぞ、と――増えて」
ルード「始めは、てんやわんやだったんだ。なんども脱出を試みた」

レノ「……銀髪の三兄弟まで乱入して……」

ルード「大家さんが……」

レノ「料理大会なんてものもあったな……」

ルード「皆で食べた鍋……うまかった……」

ビビ「へ、へえ〜……」
ヴィン「(こいつら思い出語りがしたかっただけでは……)
41名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 01:23:50 ID:JBwL7zo00
なんとなくつなげてみる。
レノとルードの六畳間は
/renotorudewo.tojikometemita.nomaki.jp/
参照。
アド保存忘れた奴もどうぞ。
42名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 23:22:09 ID:XTppmxpLO
う〜ん、いまいち伸びが悪いな〜。
ビビは微妙にネタが作りにくいんだよな〜。
ageて見ようか。
43名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/07(火) 23:52:08 ID:B+g1p129O
そして数時間後

レノ「お。もう時間だぞ、と」
ルード「では頑張ってくれ。これは餞別だ」

つ使い古された鍋を受け取った。

ビビ「も、もしかしてこれって…?」
ヴィン「むっ…」
ビビ「いいんですか?大事なものなんじゃ…」
レノ「大事なもんだけど、物ってのは使うもんだ、と」
ルード「よろしく頼む」
ヴィン「…わかった」
ビビ「あ、ありがとうございます!」

レノとルードは帰っていった。

ヴィン「ではビビビ。今夜は鍋にするか」
ビビ「あ、うん!(それにしても色んな意味で重いなぁ…)」



鍋バトン携帯から失礼しました。
44名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 00:09:27 ID:O4aEVp+t0
ヴィン「ビビビ、そろそろ食事の時間だ。何か食べたいものはあるか」
ビビ「うーん、昨日はカレーを沢山食べたから、今日はあっさりしたものが食べたいね、ヴィンセントさん」
ヴィン「もっともだ。では今日はサンドイッチを作ってやろう。ビビビ、コーヒーを淹れるからお前は湯を沸かしてくれ」
ビビ「(ヴィンセントさん、あれからすっかり張り切ってるなぁ。)うん、わかったよ。ヴィンセントさん」

ヴィン「よし、できた」
ビビ「わーっ、きれい!いろんな種類の具があるね!すごくおいしそう!!」
ヴィン「そ、そうか…(ビビビのやつ、こんなに喜んでくれるとは…努力した甲斐があったな…フッ)」
ビビ「いただきまーす!」
ヴィン「あぁ、遠慮せずに食べろ」

ビビ「うっ…」
ヴィン「どうした?」
ビビ「ううう…はわい…」
ヴィン「なんだと?はわい?ビビビ、一体どうしたというんだ!!しっかりしろビビビ!!」
45名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 00:09:53 ID:O4aEVp+t0
(ビビ無理やり飲み込んでコーヒーをがぶ飲みする)

ビビ「ううーっ。からかった…」
ヴィン「なんだと?」
ビビ「あ、あの、マスタードがちょっと辛くて…」
ヴィン「そうだったのか、ビビビ…。私はなんということを…すまなかったビビビ…」
ビビ「そ、そんな、そこまで謝らなくても」
ヴィン「これは私の罪だ。お前のような幼い子供の嗜好も考えられないなんて…」
ビビ「元気出してよヴィンセントさん、ぼくもう大丈夫だよ。(どうしよう…元気付けてあげなきゃ…)
   あっ、こ、このフルーツサンドおいしいね!」
ヴィン「そ、そうか?」
ビビ「うん、とってもおいしいよ、ヴィンセントさん」
ヴィン「そうか…よかった…」
ビビ「(よかった、元気になってくれたみたい。)ヴィンセントさんも食べなよ」
ヴィン「そうだな。私も食べるとしよう」

ビビ「コーヒーもおいしいね」
ヴィン「あぁ、そうだな」
46入れ違い投下スマソ:2006/02/08(水) 00:12:07 ID:O4aEVp+t0
ビビ「ヴィンセントさん、さっきもらったお鍋があるよ?」
ヴィン「むっ」
ビビ「せっかくもらったんだから使わなきゃ」
ヴィン「むぅ…」
4743:2006/02/08(水) 00:39:53 ID:AJwdHgGlO
繋げてくれてアリガd!
「はわい」にワロタ!
フルーツサンドまで作ってくれるヴィンに愛を感じたよ。

このスレほのぼ〜ので本当和むね
48名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 01:38:24 ID:PdwZMOUYO
ヴィン「…鍋か。ビビビ、何が良い…?」
ビビ「何が…って?」
ヴィン「…鍋の具だ。」
ビビ「そうだなぁ…キムチ鍋が良いなぁ。あったまるし。」
ヴィン「辛いが…大丈夫なのか…?」
ビビ「それぐらいなら大丈夫だよ。…多分。」
ヴィン「…多分?まぁ良い…他に思い付く物も無い…仕方が無い…キムチ鍋を作るとしよう…。」
ビビ「手伝うね!」

30分後…
ビビ「鍋はやっぱり暖まるねぇ。また近く食べたいよ。」
ヴィン「…そうだな。」
ビビ「(気のせいかな…ヴィンセントさん、ずっと水飲んでる…)。」
ヴィン「む…水が無くなったな…。取って来る…。」
ビビ「(やっぱり…実は辛いの苦手なのかな…)」
ヴィン「…?どうした、ビビビ…私の顔に何か付いているか…?」
ビビ「ん…?あ…あぁ…いや…別になんでも無いよ。」
ヴィン「…そうか……。」
ビビ「ね…ねぇ…ヴィンセントさん…。」
ヴィン「…何だ。」
ビビ「次は豆乳鍋が食べてみたいな…。」
ヴィン「ふむ…良かろう。」


すまん意味わからん。
49名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 02:47:33 ID:I+sTGCDvO
なんて良スレなんだ・・・感動した!
50名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 07:09:02 ID:fSVYJqYrO
このスレ見てたらガキの頃の自分と親父を思い出した…



(´;ω;`)
5148をなんとなく繋げてみる:2006/02/08(水) 12:23:08 ID:80fuKKvPO
鍋終了後


ビビ「美味しかったね、キムチ鍋」

ヴィン「ああ、そうだな。(…思ったより辛かったがな)
それより今から片づけるぞビビビ、私が洗うから、食器とかを持ってきてくれ」

ビビ「うん、わかった。(ここお湯出ないけどヴィンセントさん、冷たくないのかな…)」

ビビ「はい、ヴィンセントさん、持ってきたよ。

ヴィン「ああ。」
(ジャー)←水の流れる音
ヴィン「うん?…お、思ったより冷たいな」

ビビ「大丈夫?僕が変わろうか?」

ヴィン「い、いや大丈夫だ(ビビビに冷たい思いをさせるのは可哀想だ。)」
ビビ「ヴィンセントさん、辛そうだな…………あとでファイアしてあげようかな……。」


オチなしすいません。
52名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 12:27:07 ID:8eAkCWRJ0
ぐつぐつぐつぐつ
ビン「どうした?食べないのか?お前好きなんだろ?」
ビビ「うん、ぼく大好きなんだけど、最後に食べた豆乳鍋の時のこと思い出しちゃって
   決戦の前に くろまどうしの村に行って挨拶してきたんだ
   そしたらね今からみんなで食事の時間だからって誘ってくれたんだ
   その時のご飯が 豆乳鍋だったんだよ 
   あったかくって おいしくって 湯気がほわほわ〜って
   みんなで おいしいね おいしいね って食べて
   また みんなでお鍋食べようね 今度はクイナも連れてくるよって
   きっとクイナもおいしくってびっくりするよって」
ビン「…いい話だ…」
ビビ「ぼくたち それでやっと帰ってこれて ぼくいそいで村に行ったんだ
   …でも 」
ビン「?」
ビビ「お鍋なくなっちゃったんだ
   お鍋を上手に作れるくろまどうしさんが動かなくなっちゃって
   他の仲間がお墓を作る時に一緒に埋めてあげたんだって」
ビン「……そうか…」
ビビ「ご、ごめんね!せっかくビンセントさんが作ってくれたのに…
   煮えすぎちゃうよね??いっただきまーす」
ビン「…」
ビビ「…うん、とっても…おいしい………ぐすっ」
53sage:2006/02/08(水) 13:04:16 ID:rOROfmjY0
全FF世界が泣いた
54名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 13:47:06 ID:XjT8ae2SO


ビビ
「お茶です…」


ヴィンセント
「………






……
………すまない………」
55名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 16:57:42 ID:hL2/4PtaO
いやぁ実にほのぼのした良スレだ。(*´∀`)陰ながら応援させてもらうよ。ビビビもヴィンもガンガレ|ω;`)゚。
5652:2006/02/08(水) 17:00:42 ID:8eAkCWRJ0
推敲せずにぶっつけ本番でレスしたから激しく日本語ヘンだ…
またリベンジするっす orz

今の流行だから7ネタが多いだろうけど
だからこそ あえて9ネタで書きたいと思ったんだけど
意外と細かいところ忘れてるな と書き始めてから思った…
57名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 18:03:13 ID:8eAkCWRJ0
???「ここはどこ?汚いところにきてしまったようだね〜」
ビン (…銀色で外ハネ髪、ビジュアル系顔で露出狂的衣装…
    ものすごっく殺意を抱かせるヤツだな…これは)
ビビ 「あ、クジャ」
ビン 「ビビビの知り合いなのか?」
ビビ 「うん、知り合いというか、なんて言うか(ぼく説明するの苦手だな…)
    ……僕のお父さんみたい…な人?」
クジャ「ふふふふふふふふふふふふふふ…ふははは
    僕が君みたいな失敗作のお父さん?
    やめてくれよ 美しくて優秀な僕のイメージが台無しじゃないか
    君を作ったなんて とっくの昔に記憶から削除したって言うのにさ」
ビン 「……待て つまり 君は ビビビの父親にもかかわらず
    その役目を全く果たしていないと…そういうことか?」
クジャ「だーかーらー こんな役立たずで僕の命令を聞かないような人形は
    もう忘れたんだよ! 頭悪いんじゃないの?お じ さ ん」
ビビ (あ、あれ なんかびんせんとさんの様子がおかしい)
   「あ、あの 気にしないで ぼくの言い方…」
ビン 「いいんだ ビビビ 私はこういう奴を よ く 知っている
    己の野望のおもむくままに 妻を 息子を 利用する 卑劣な男だ
    いいか おまえ 今度は おまえが 時のはざまで眠りにつく晩だっ」
リミットブレイク♪ かおーす
ビビ (ぷるぷるぷるぷる)
クジャ「え?て 妻…て???」

連投スマソ
    
    
    
    
58参加してみる:2006/02/08(水) 21:48:53 ID:1gpqWqvr0
ビビ 「ま、待ってヴィンセントさん!クジャはジタンを助けてくれたんだ!」
ヴィン「ヴゥゥルゥゥゥ・・・・・・」
クジャ「何だい?この醜い生き物は!!」

ビビ 「ブラネみたいなのはもう嫌だよ!」
ヴィン「・・・(リミット解除)・・・ビビビ?昔何があった?」

ビビ 「む、昔、死んじゃえばいいって思った人がいて・・・その人はひどい人で・・・
    でもおねえちゃんの・・・仲間のことだけど・・・その人のお母さんで・・・
    お、おねえちゃん泣いてた。ぼ、ぼく、どうしたらよかったのか・・・・・・」
ヴィン「ビビビ・・・・・・」

クジャ「まったく。ここは失敗作と奥さんに逃げられたやもめによる、悲しみの巣かい?」
ヴィン「・・・いや、ルクレツィアは私の妻では・・・」
クジャ「わかってるよ。わかってる。離婚したんだろう?
僕のような凛々しく賢い男が、息子を利用して君から妻を奪った。そうだね?」
ビビ 「ヴィンセントさん・・・そんな過去が・・・」

クジャ「やれやれ。あまりにも可愛そうだからこれをあげよう」
ビビ 「わ、わわわ!」
ヴィン「何だ!その先端に半球状の物をつけた杖は!下ろせ!撃つぞ!」
クジャ「おたまだよ。お・た・ま。これで鍋の具をごっそりすくったり、汁を取り皿に入れるのさ」
ビビ 「うわあ、ヴィンセントさん、すごい杖だね!」
ヴィン「殴ることも料理に使うこともできる・・・何と素晴らしい」
 
クジャ(ここには・・・ツッコミ役はいないのか?)
59名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/08(水) 23:03:39 ID:8eAkCWRJ0
>>58
そういえばっ 二人ボケ連鎖地獄っwww
てか クジャの誤解を否定しないのか 瓶!w
60名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/09(木) 19:57:34 ID:alvZQ/RS0
 ヴィンセントには保護者属性があるようだ…

ユフィといいシェルクといい、今回の閉じ込めといい…




 和むレスも多くてふと初代某六畳間の職人さんもいるのかな?と思ったり。
61名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/09(木) 20:31:59 ID:ORiXNCEnO
まあ、ヴィンセントはああ見えて60歳のお爺ちゃんだからなw
62名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/09(木) 20:51:21 ID:alvZQ/RS0
『オジーチャン、トイレはそっちじゃないよ!』とかいわれてたら…ヤダ
63名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/09(木) 21:05:55 ID:z2YbWAkz0
瓶は子供を放っておけないタイプと見た。
本人は年上好きなのにな。
64名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/09(木) 22:41:26 ID:NcPMMwbLO
クジャ「まさか、菜箸だけで鍋を食べていたんじゃないだろうね?」
ビビ 「え?おたまは初めてだけど…」
ヴィン「私が眠りにつく前にはなかった代物だ」

クジャ「湯豆腐はどうするんだい?」
ヴィン「木綿豆腐なら崩れん」
クジャ「下が網になってる物なら、うまく取れるだろう?」
ビビ 「そんなのがあるの?」

クジャ「まさか…タレは?」
ビビ 「え?醤油以外に何かあるの?」
クジャ「しょ…!?ぽん酢やゴマダレを知らない…の…って、
    何だい君たち…その妙にキラキラしたまなざしは」

ヴィン「私の望みはな、半裸父」
ビビ 「ヴィンセントさん、パクリは…」
ヴィン「…そうだな。頼む、半裸父」
ビビ 「お願いだよ、半裸父」

クジャ「待て待て待つんだ君たち!僕はツッコミ役にはならないよ!
    持ってきてあげるから、半裸父というのはナシだ。いいね?」
ビビ 「わぁい、今夜は近代的なお鍋だ」
ヴィン(ビビ、すまない…私がふがいないばかりに…)
65名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/09(木) 22:45:27 ID:OPl+PjeBO
近代的にハゲワロタ!
半裸父いい人だなw
66名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/10(金) 00:30:52 ID:dWSKRg69O
半裸父網じゃくしと一緒に出汁各種持って来いw
この勢いだと昆布も入れず湯だけで煮てそうだwW
67名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/10(金) 03:07:10 ID:FvTJ0NSk0
セフィロス乱入の次はクジャかw
68名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/10(金) 11:10:06 ID:mBkoCkRnO
ヴィン「遅いな………半裸父…」
ビビ「そうだね、ヴィンセントさん。僕待ちきれなくてテカテカになってるよ」
69名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/10(金) 16:15:29 ID:hyh871x50
 ぴろろろ・・・ぴろろろ・・・(電話じゃなくて魔道具?)

ジタン「はい、もしもし・・・あ、兄さんか!!連絡よこすなんて珍しいな!」
クジャ「ジタン。鍋の道具を一式そろえるにはどうしたらいい?
    あまりにも哀れな家庭があってね」
ジタン「そんなの、俺が王宮のキッチンから、くすねるなり貰うなりしてやるよ。
    運ぶのも大変だろ?よかったらこっちから送ってやろうか?」

クジャ「なるほど、それがいいね。土鍋はあるから、しゃぶしゃぶ用の鍋と、網じゃくし、
    タレは種類があるだけ、それに出汁や・・・(略)・・・ああ、豆腐は絹と木綿だよ。
    それから鍋の蓋もだ。住所は郵便番号・・・(略)」

ジタン「りょーかい。一番早いチョコボに送らせるから、そんなに間をおかず着くはずさ」
クジャ「さすがだね。できのいい弟は嫌いじゃないよ。それじゃあね」

 ・・・ぴっ・・・

クイナ「ジタン、聞こえてたアルヨ!
    おいしいもの食べるには最上級の道具と食材、必要アルネ!すぐ全部揃えるアル!」
ジタン「おっ、じゃあお前に任せるよ!!ダンボールいっぱいに詰めてやってくれ!」

クイナ「業務用小型コンロ、ガスボンベ、中華鍋、牛刀、炊飯器、電動泡だて器、出刃包丁、
    ワインに料理酒に・・・魚用フォーク、肉用フォーク、ナイフもスプーンも各種、
    プレートも用途ごと・サイズごと・柄ごとに必要アルネ!
    調味料も1セット。水にも製氷機にも、こだわるべきアル!
    食器用洗剤もスポンジも、王室御用達! 油、よく落ちるアルヨ!
    おいしい料理のためなら、色々サービスするアル!
    エプロンにコック帽・・・もうレストランができるアルネ!
    そこの兵士さん、もっともっと段ボール持って来るアル!!」
70名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/10(金) 19:22:43 ID:/ABLBZid0
 そっか、7にはルードがいたが、9には味のご意見番(?)がいたか…

壮大な鍋料理物語な悪寒
71名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 02:27:42 ID:usAX0quO0
良スレage
72名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 03:10:42 ID:mHqyqXFdO
やはりクジャはツンデレのようですね
73名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 03:22:04 ID:5HeRw3xjO
クジャ「やぁ、待たせたね。」
ヴィン「…随分早いな、半裸父。」
クジャ「だから半裸父は止めてくれないか…。それはそうと、持って来たよ。さぁ入って入って…。」
王宮の人々により荷台に乗せられた大量のダンボールが6畳間へ搬入される。
ビビ「うわぁ…こんなに…。」
ヴィン「こ…これは些かオーバーでは無いか…?」
クジャ「知人に道具を頼んだらこだわりを持つ人物の耳に触れてね。」
ビビ「でも…こんなに良いの?なんだか豪華な食器とか高そうなお酒まで入ってるよ?」
クジャ「なぁに大丈夫さ。あまり考えないでくれよ。」
ヴィン「…そうか。量はともかく…有り難い…。」
クジャ「それじゃ、僕は行くね。気が向いたらまた来るよ。」
ヴィン「…。」
ビビ「…。」
ヴィン「…。」
ビビ「…。」
ヴィン「…なぁ。」
ビビ「…なんだか…言いたい事が分かる気がするよ。」
ヴィン「…身動きが取れん。」
ビビ「…うん。」


意味分からんですまそ。
74名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 18:35:05 ID:3RFOKQjU0
二人通じ合ってるwww 動けないほど来たのか
続けてみる

ビビ 「・・・・・・と、とにかく一箱開けてみますね」
ヴィン「そうだな。整理しないわけにはいくまい」

 ・・・ごそごそ・・・

ビビ 「あっ、クイナがかぶってた帽子がある!」
ヴィン「コック帽か。かぶってみたらどうだ?」
ビビ 「・・・・・・えっ・・・・・・あの・・・」
ヴィン「・・・いや、すまない。私がかぶろう」
ビビ 「あ、コックさんの白い服もある。ヴィンセントさん・・・」
ヴィン「・・・・・・・・・」
ビビ 「ご、ごめん・・・僕が着るね」

ヴィン「レシピもたくさんあるな。メニューまで・・・半裸父、何のつもりだ」
ビビ 「・・・レ、レストラン、やれってことかな」
ヴィン「なるほど。そうかもしれん。自活しろということか」
ビビ 「れ、練習してみる?」
ヴィン「いらっしゃいませー・・・」
ビビ 「・・・・・・(ダメかも)」
75名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 19:05:35 ID:+RP/6/amO
更に続けてみる
ビン『やはり私では客は来ないか…』
ビビ『そ、そんなことないよ!ボクも頑張るよ!イ、イラッシャイマセー!』ヘコ
ビン『うむ、いいではないかビビビ』
ビビ『ほ、ほんとに?じゃお店を開こうよビンセントさん!』
看板【ビビビンセントの鍋処】
全くオチナシすまんorz
76名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 19:51:18 ID:wqvYfhNj0
ビビビビンセントクソワロタwwwww
77名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 19:57:48 ID:VapGxQ/hO
ビビ「片付けしたらお腹すいちゃったな……」
ビン「水炊きでも作るか?ビビビ」
ビビ「やっと近代的なお鍋が食べられるんだ♪」


食事中
ビビ「うわー凄いね、ビンセントさん!クジャが言ってたみたいにごっそり具がとれるよ」
ビン「流石は近代だな……スープに指を浸さずに具をとれる」
ガチャ!クジャ「様子を見に来たよ……うわっ!何なんだこれは!
何で片方はピカピカ光って片方は獣化しているんだい?」
ビビ「こんなふうに食べたこと無いから興奮して……」
ビン「ビビビに今まで古い鍋を食べさせていた自分が不甲斐なくてな…」
クジャ(この二人に期待するだけ無駄なのかも……_| ̄|○)
7877:2006/02/11(土) 20:03:44 ID:VapGxQ/hO
ムシャクシャして書いた、今は反省している
79名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 20:56:38 ID:2vvcKCoxO
クジャ「まさか、菜箸だけで鍋を食べていたんじゃないだろうね?」
ビビ 「え?おたまは初めてだけど…」
ヴィン「私が眠りにつく前にはなかった代物だ」

クジャ「湯豆腐はどうするんだい?」
ヴィン「木綿豆腐なら崩れん」
クジャ「下が網になってる物なら、うまく取れるだろう?」
ビビ 「そんなのがあるの?」

クジャ「まさか…タレは?」
ビビ 「え?醤油以外に何かあるの?」
クジャ「しょ…!?ぽん酢やゴマダレを知らない…の…って、
    何だい君たち…その妙にキラキラしたまなざしは」

ヴィン「私の望みはな、半裸父」
ビビ 「ヴィンセントさん、パクリは…」
ヴィン「…そうだな。頼む、半裸父」
ビビ 「お願いだよ、半裸父」

クジャ「待て待て待つんだ君たち!僕はツッコミ役にはならないよ!
    持ってきてあげるから、半裸父というのはナシだ。いいね?」
ビビ 「わぁい、今夜は近代的なお鍋だ」
ヴィン(ビビ、すまない…私がふがいないばかりに…)
80名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/11(土) 21:02:04 ID:2vvcKCoxO
ご、ごめん、誤爆

>>77 そういや9のリミットはワクワクテカテカだったねw
イメージするとすごい部屋

って書こうとしたのよ。
スレ汚しスマソorz
81名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 00:07:49 ID:hEifOHpcO
このスレは笑いと癒しを運んでくれるのでage
82名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 00:27:26 ID:7Q7P/1dG0
クジャ「ところで、僕は君の事を全く知らないんだけど、自己紹介してもらえるのかな?」
ヴィン「ああ・・・紹介が遅れてすまない。私はヴィンセント・バレンタイン。
    罪深き男・・・かつて世界の混乱を沈めたからといって、この罪は消えるこ」
クジャ「世界の混乱を沈めた?」
ビビ 「す、すごい人だったんですね、ヴィンセントさん!」

ヴィン「いや・・・私の罪は深」
クジャ「どことどこの国の戦争かな?それとも内乱かい?」
ヴィン「いや・・・敵はセフィロス。美しいルクレツィアの息子」
ビビ 「一人だけ・・・ですか?」
ヴィン「いや・・・新羅カンパニーがそもそ」
クジャ「企業?わかった。君の言うところの『世界の危機』は、経済危機だね?
    買収か、倒産か・・・君をそれが防いだ。そうだね?」

ヴィン「いや、違う。世界が滅びかねん状況だった」
クジャ「一企業の衰退で世界の終わり?スケールが小さいね・・・どこの村の話だい?」
ビビ (ああ、ヴィンセントさん、田舎暮らしだから近代の鍋を知らなかったのかな)
ヴィン「知らないのか?メテオを呼んだのはセフィロスだ」
クジャ「メテオ?ああ、あれは痛いねえ。僕もビビにボコボコ当てられたよ」

ビビ 「は、半裸父、村の話はもう・・・お鍋、ね、お鍋食べようよ」
クジャ「ああ・・・そうだね。ヴィンセント君はもしかしたら田舎者なのかな?
    大丈夫、恥じることは無い。
    ビビ、アレクサンドリアの話をしてあげようじゃないか」
ヴィン(何だろう、この価値観の違いは・・・orz)
83名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 00:39:42 ID:lYR0c8zJO
なんてすばらしいスレなんだ。ありがとう、と言わせてくれ
84名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 00:49:09 ID:wk2i96lXO
>>82
ヴィンが可哀想で見てられないwww
85名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 05:25:41 ID:eYGIoBNhO
82最高だなww
更に続けてみる
ビビ『ど、どうしたの?ビンセントさん?お箸持つ手が止まってるよ…?』
ビンセント『…!…あ…いや気にするな』
クジャ『ガツガツ…フーフーモグモグモグモグ…ゴクッ(繰り返し)』
ビビ『あ、あのさ半裸父…さっきから肉しか食べてないよね…』
クジャ『え?うそ?そうかな?ガツガツフーフー…(よく見てんなっ)』
ビビ『だってビンセントさんさっきからエノキしか食べてないよ?』
ビンセント『(そおいえば…)…ビビビ…いいのだ。私はこの…白いのが気に入った』
ビビ『(ああよかった田舎暮らしの長かったビンセントさんもやっぱり茸は好きなんだ)そっかぁよかったねぇお気に入りの野菜ができて!』
クジャ『で?!その小さな村の危機的状況は今はビンセントのおかげで、安泰なわけだな!?』
ビン『(小さな…村…?)ああ…メテオがミッドガルギリギリまで近付いたが何とか大丈夫だった…様々な損害はあったものの人々の顔は喜びに溢れた』
ビビ『そ、そうなんだぁ、助かって何よりだね!(えっメテオでそんなにメチャメチャになっちゃうなんて…木造平屋建てなのかな…)』
ビン『しかしそのあと星痕とゆう病が人々を襲った戦いはまだ終りではな』
クジャ『はぁ〜小さな村ってのは風邪もすぐ広まっちゃうもんなんだなあ!苦労したねビンセント!いいか、でもこれからは落ち込む必要はないんだ!村で育った?いいじゃないか!エノキを知らなかったにしても!』ぽむ肩を叩く音 ノシ
ビビ『(あっまた余計なこと言って!汗)あっほら半裸父!お肉!煮えてるよっ!』
クジャ『あっほんとに?ガツガツ』
ビン『…』


はぁ、長々と落ちなしスマソorz
86名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 08:16:26 ID:eDUg77LsO
もう今の時点で良スレ決定だな
87名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 08:30:28 ID:X0fhJLh10
やたらと良スレ良スレってマンセーされてるけど
俺には例のスレをただパクってなぞってるだけにしか見えない
88名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 11:20:54 ID:G8cjQMwe0
>>87
貴様の目は節穴か!!
89名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 11:22:13 ID:fu9vYr8nO
>>87
まあ、前にあったのと条件が一緒な上に設定も引継ぎしちゃってるからな。
90名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 15:30:53 ID:2mYYj4vO0
>>89
最初にクジャ出したのわたしなんだが まさか…居座るとは思わなかった

でもビンが7と9世界の価値観の違いに悩むっていうのは なんかいいぞ!!
しかも主役まで張っていたビンの方が押されてるのが なんかワロタ
91名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 16:01:39 ID:YSfjUWe4O
>>87>>89
すまん鍋継承ネタ書いたの私なんだ…やっぱり六畳間には鍋かなと思って。
瓶とビビビにはあたらすぃ料理ネタを提供した方がいいかな。

そして私も価値観の違いに悩む話は好きだww
92名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 17:04:23 ID:ecggfy8D0
>>87
同じ状況でもキャラが違えば違う物語ができるもんさ。
93名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 18:04:54 ID:eYGIoBNhO
>>87
>>89
スマン 自分もオチのない話を書いてしまってorz
94名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 18:21:26 ID:jnXBWGIR0
>>92
どこが?
設定もネタも被りまくりじゃん。

勝手にこのスレを立ててレノルード閉じ込めスレと関連付けられてるのを
見た時には正直複雑だった。
でもこのスレはこのスレで独自の展開をしていくならそれもアリかなとも思った。
別にケチつけたい訳じゃなく、このスレにも頑張って欲しいと思ってる。
でもこの状況を見ると何とも言えないスッキリしない気持ちになるんだよ…。
95名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 19:14:49 ID:TNMWcfndO
と、ニートが申しております
96名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 19:20:40 ID:Y6psxJv90
>94
見るのを辞めるなら今のうちだよ
あんたみたいなのが沸くとスレの劣化に繋がる
97名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 19:23:09 ID:7Q7P/1dG0
某スレの職人さん?気分悪くさせてごめんよ。

このスレはまだ様子見というか、
「あんま同じじゃいけないんだろーけどなー、とりあえず何か食わせて会話膨らませて、
こいつらに何させるか決めよう」って段階なんじゃないかなー。

スタート地点は六畳間・閉じ込めだからやれることは限られてるけど、
レストラン?とか別ソフトのキャラ同士だからできることとか、
ぼちぼち別路線は作れそうなのかなー、と自分は勝手に思ってた。
できればどういう「独自」なら満足か聞かせてもらえるとありがたいです。
本家スレが部屋を出なけりゃ何でもありだったから、どこからがOKか難しい
日常生活まで禁止されるとチョイ厳しい
98名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 19:36:22 ID:ecggfy8D0
>>94
スレを作るのはカキコする住民、流れに不満があるなら住民として
別の流れを作るネタを落とせばいいジャマイのカ。
「頑張って欲しい」ってなんで微妙に他人事なのさ。

六畳間といえば鍋、という前スレの特性を継承しつつ(今この段階?)
キャラの違いから別の物語になっていくのだろう。
これからもまったく同じ展開になると思っているのなら職人さんを馬鹿にしすぎ。

職人さんの各自の判断ににまかしときゃいいんだよ。
ルールはたった一つ「六畳間に閉じ込められた」だけ守られてれば問題ない。
99名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 20:10:03 ID:PYUV9NheO
叩いてる奴いるけどさ…前の思い出の品出された時点で内輪ネタに見えんだよ
ここしか見た事無い奴にしたら微妙に入り込めない空気作られてんのは事実だろ
100名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 20:49:55 ID:ecggfy8D0
>前の思い出の品
鍋以外に何かでてきたっけ?
そこからビビの黒魔道師の思い出や
おたまの話や世界観の違いの会話は
実に前のスレとは関係ないよね。
で?

ていうか読み返してみれば中身全然違うじゃねーか。
もうなぞってるだけとかなにいってんの状態なんだけど。
職人さん、バカは気にせずどうぞお次へ。
101名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 20:54:12 ID:LMThN69a0
>>99
ここしか見たことない人間だが、そんなに入り込めない空気だとは思わなかった。
むしろ楽しんでいる。職人さん方、これからもwktkしながら待ってます。
102名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 21:05:01 ID:PYUV9NheO
>>100
おいおいマンセー以外は馬鹿呼ばわりかよ
ここはここ、前のは前ので分けろって言ってるだけだろ
103名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 22:31:22 ID:TtjJN6wE0
六畳間スレは作者がこれに続けてください。とか、
いちいちコメントするのがアレだお。
104名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 22:32:20 ID:hEifOHpcO
もうどうでもいいじゃん。平和にやろうよ。
105流れ無視スマソ:2006/02/12(日) 22:52:04 ID:LG/YmLTuO
  今さらだが、木造平屋ウケたよwww

クジャ「アレクサンドリアは美しい街だよ。剣を模した城を中心に、
   街並みが放射状に広がってるんだ」
ヴィン「……城?」
ビビ 「うん、おねえちゃんが…女王様が治めてるんだ!」
ヴィン「女王?」
クジャ「そうだよ。あの大国を、若い娘が統治してるんだ」

ヴィン「城…女王…夢物語のような話だな」
ビビ 「ヒソ(木造平屋で奇病が流行って…そんな村の人にしたら、
    都会の話はイヤミカも…)」
クジャ「!! あー…住めばどこでもその人の城。住人はそこの主だよ」
ビビ 「そうだよ、住めば都、でしょ?これから開くレストランが僕らの都だよ!」

ヴィン(ああ、自分の家が城、姉がお姫様が…二人とも、意外と無邪気だな)
   「大丈夫。ミッドガルもそんなに悪くはない。
    毎年サンタが来るからな」

ビビ 「…え…」
クジャ「待ってくれよ、サンタなんてものは存在しな…」
ビビ 「いいいいるよ、サンタ、もちろん!ねっ!」
クジャ「え?あ…もちろん、もちろんだとも!」

ヴィン(わからん…一体どこまでがセーフで、どこからがアウトなんだ…)
106名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 23:06:48 ID:YSfjUWe4O
>>105
ギガワロスwww
いきなりなんでサンタ?と思ったら…
ただでさえ世界が違うのにおじいちゃんだから大変だな
107名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 23:17:26 ID:LG/YmLTuO
あぁ〜、しまったぁ〜
「二人とも無邪気」→「どれ私も面白いことの一つも言うかな」
って流れを書かなきゃわかりにくかったかな
スマソ、脳内で補ってくれ ノシ
108名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/12(日) 23:42:07 ID:eYGIoBNhO
>>107
気付いたよww
木造平屋建てもなかなかだろうww
109名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/13(月) 11:42:28 ID:DJDBd8Tk0
ひそひそ
クジャ「この男 無口で暗いうえになんか浮世離れしているね」
ビビ 「…うん 田舎から出てきたっていうだけじゃないかも」
クジャ「一応 ジタン達が心配していたから一応報告に行かなきゃいけないんだけど
    田舎で妻と息子と暮らしていたけれど 僕に似た若くて魅力的な男に妻子を取られ
    しかも その息子が誤ってメテオを使って近所の家を壊し
    (その子 幼いながらメテオを使えるってすごいよね)
    さらに村の大きな会社が潰れかけたり 疫病が蔓延したりして
    村のみんなの視線にいたたまれなくてすべての責任を背負って村を出た…
    こんな経歴でいいのかな?」
ビビ 「んんんん…なんかもっと深い事情がありそうだけど もすこしいろいろ
    お話してみるよ 早くジタンたちを安心させてきて
    ぼくはびんせんとさんと一緒でもうまくやっているからって!」

見た目20代後半のヴィンセントの息子っていったら どう見ても 幼児だよね…??
110名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/13(月) 14:25:15 ID:4FGFcBPy0
>>109 ふ、噴いたwwwまとめるとひどすぎるwwwww
   ではレストラン路線に引っ張ってみます。

ヴィン「クジャも帰ったことだし・・・ビビ。レストランを開くなら、料理の練習をしなければ」
ビビ 「うん、頑張ろう!」
ヴィン「レシピは鍋のほかにも色々あるな。何から作る?」
ビビ 「僕、あんまり自信ないから簡単なのがいいな」

初心者用★☆☆☆☆
 ・目玉焼き ・ウィンナー ・おにぎり ・・・・・・

ビビ 「じゃあ、この最初の3つ作ってみよう?」
ヴィン「そうだな」
ビビ 「目玉焼きとウィンナーやりたいやりたい!ヴィンセントさんおにぎりでいい?」
ヴィン「かまわん」
ビビ 「やった! じゃあ『フライパンと油と卵』・・・『ウィンナーには切込み』・・・」
ヴィン「『炊き立てのご飯とのり、具を用意・・・』」

ビビ 「じゅわじゅわじゅーじゅー」
ヴィン「にぎにぎおにぎりおにぎ・・・・・・・・・ビビ」
ビビ 「えっ?」
ヴィン「すまない・・・私はおにぎりを作れない宿命のようだ」
ビビ 「しゅ、宿命?でもご飯を握るだけ・・・」
ヴィン「左手の間接部分に、ご飯がもぐっていってしまう」
ビビ 「・・・・・・・・・」
ヴィン「・・・・・・・・・」
ビビ (だ、だめだ、きっと奇病で義手になったんだから、笑っちゃいけない・・・!!!)
111名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/13(月) 14:59:35 ID:7hbonn4/O
間接に米www地味にかわいそうw
112名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/13(月) 15:09:33 ID:reG0KKYl0
なんか関接に米って悲惨だなww地味にダメージ深いぞwww
113名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/13(月) 19:16:09 ID:htc+kYWe0
アレグローブじゃなかったんだw
114名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/13(月) 22:12:50 ID:ONAfQ6f70
ちょっと上の方でごたついてたけど、私はFF7までしかプレイしてなくて、
もうやるつもりなかったけどこのスレ見て9がすごく気になってきた。
なのでわざわざPS2まで買ってきて今プレイしてる最中だぞ。
期待通りと言っちゃなんだが、すごく面白い。気づかせてくれたのはこのスレのおかげだ。
もちろんこのスレもすごく面白いから、細く長く続けてほしいなと思う。
115名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/13(月) 22:36:48 ID:htc+kYWe0
>>114
 
 ちょwwwwwwwPS2ttewwwwwwwwwww
116名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/13(月) 22:44:42 ID:fIbtAWDm0
さぞかしロードが早くて快適そうだな
117名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/13(月) 23:18:59 ID:8McEb5cTO
最近ともにZを借りた後\をした俺にはこのスレは恥骨にメガヒットした
1181/2:2006/02/14(火) 00:34:57 ID:IjNoEZdD0
ヴィン(最近私に対して偏見を持たれているようだからな
    一度誤解を解いてやらないといけない…そうだ)
   「ビビビ これを見てくれないか」
ビビ 「え、だーじゅおぶける…???」

DCプレイ中

ヴィン「…と言うわけでこれが私と美しいルクレツィアとの最初の出会いなわけだ…」
ビビ 「はぁ、確かにきれいな人だなぁ(白い服着てるけど白魔道士さんなのかな?
    じゃあ子供でも魔法が得意なのって不思議はないのかしら?)
    ここに びんせんとさんの子供も出てくるの?」
ヴィン(聞いてない)「………はぁ、美しいルクレツィア…何故…」
ビビ 「………」
1192/2:2006/02/14(火) 00:36:03 ID:IjNoEZdD0
途中でクジャがやってくる
クジャ「やあ、ジタンに報告してきたよ、ん?何してるの?」
ビビ 「あ、あのね びんせんとさんが自分の家族とかを見せてくれてるんだけど…」
ヴィン(あぁ…ルクレツィア)
クジャ「ふううん !!!!ちょ、ちょっと僕にそっくりの男って!?こいつ?」
    画面にヴァイスが映る
   (おいおいおいおい、田舎の男だから期待してなかったけど 筋肉でモノを考えてそうな
    露出男が僕に似てるって…… 目ぇ悪いんじゃないのっっ!!)
さらに 7のシドと飛空艇登場
ヴィン「これは私の戦友のシドと彼の飛空艇だ 艇には妻の名前をつけているそうだ」
ビビ クジャ「!!!!!!!!」
ビビ 「シド大公さまが………」
クジャ「そうか…私似がああなると ヒルダガルデ妃の夫君はこうなる訳だね ふふふふふ」

途中ビビ クジャ「…zzzzz…」
ヴィン「…ルクレツィア…うぅぅぅぅ…」

そしてEDへ 
ビビ 「はっ!そういえば、びんせんとさんのお子さん見てないんだけど」
私服のシェルク登場
ビビ 「あ、女の子が出た あれ? ルクレツィアさんの髪の色そっくり…なんとなく似てるかも…」
   (!!!えええ、ま さ か 子供って本当は女の子??
   びんせんとさん 子供の性別間違って覚えてたら そりゃ逃げられるよ…)
120名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/14(火) 04:53:47 ID:0RE2WqpaO
勝手に>110の続き

ヴィン「すまないが、おにぎりはビビビが作ってくれるか。
私は関節部に詰まった米の除去作業に取り掛からなくてはならない」
ビビ「うん……、あの、ヴィンセントさん、そのガントレットって……」
ヴィン「これか。外せないんだ」
ビビ(やっぱり義手なのかな……)
ヴィン「今後どんな後付け設定がされるかわからんのでな。今は迂闊に外せない」
ビビ「あ、そっちなんだ」
121名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/14(火) 19:34:14 ID:CBkr5wOG0
ワロスwwみんながんがってくり
122名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/14(火) 21:11:21 ID:DBwUZVRzO
ビビ「ビンセントさん、はい、これあげる」
ビン「ありがとう、ビビビ。今日はバレンタインデーか。
(男から貰ってもな……( ̄口 ̄)ビビビは女の子なのか!?)」
ビビ「どうかしたの?」
ビン「い、いや、な、何でもないぞ。何でも。ドキドキ」
半裸「じゃあ、僕からもあげよう!ビビ、ビンセント、はいこれ」つ[クッキー]
ビン「お前もか!?半裸父……私にそんな趣味はないぞ!」
半裸「何を言ってるんだい?ただの感謝の気持ちだよ?」
ビビ「そうだよ。バレンタインデーは日頃お世話になった人に感謝する日だよ?」
ビン「そうなのか?私のところは女が男にあげていたから。」
ビビ・半裸「へーーーじゃあ、ルクレツィアさんからは?」
ビン「一週間遅れのバレンタイチョコ……_| ̄|○」

スマン、一応今日はバレンタインだからこれぐらいしか……
123名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/15(水) 23:06:24 ID:INKKSPab0
>>122
セール品かwww
124名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/16(木) 16:47:30 ID:QWgmc0hn0
ヴィン「二人とも、9時半だ。今日は布団を干したいからそろそろ起きてくれ」
ビビ 「・・・うー。あ、びんせんとさんおはよう」
クジャ「・・・おはよう、ヴィンセントにビビ」
ヴィン「おはよう」
ビビ 「ぼく、顔洗ってくる」
クジャ「僕もそうするとしようかな」

 ・・・ガチャッ・・・(玄関開く)

ヴィン「誰だ!!」(銃を構える)
???「えっ・・・」
ヴィン(カバ人間!今まで目にしたことは無いが・・・明らかにモンスター!
    神羅め、まだ人体実験を・・・・・・!)
???「ままま待って撃たないで!」
ヴィン「・・・気が引けるが、眠ってもらうしかない・・・」 
???「ボククククジャじゃさんにレストラン紹介されあqwせdrftgyふじこ」
ヴィン「ヒトの言葉を話せ」
125名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/16(木) 16:48:46 ID:QWgmc0hn0
ビビ 「ふう、さっぱりし・・・び、びんせんとさん!?」
クジャ「僕の美しい顔が更に・・・ああ、カバ男くん!来てくれたんだね!」
    ヴィンセント、田舎者の君にはわからないかもしれないがね、彼はアレクサンドリアの
    一等地にある宿屋の長男だよ!今日はお客さんとして呼んだんだ。さあ、料理を・・・」
ヴィン「宿屋だと?このモンスターが!?」
カバ男「モ、モンス・・・・・・!!!うわあああぁぁぁぁっぁぁ!!」

ビビ 「カバ男君!!・・・・・・行っちゃった・・・・・・」
クジャ「ヴィンセント、確かに田舎者と言ったのは僕が悪かった。しかし!
    モンスターというのは言いすぎだろう!?」
ヴィン「モンスターではない、と?ではあれはお面か?」
クジャ「君の村には趣味で365日あんなものをかぶるような人がいるのかい!?」
ビビ (クジャさん、きっと村には人間しかいなかったんですよ!ねっ?)
クジャ「無知とは恐ろしいね・・・・・・先に何も言っておかなかった僕も悪かった。
    でも、都会ではね、見た目で人を判断してはいけないよ。いいね?」

ヴィン(モンスターがうろつく街・・・もしかして、神羅屋敷のような状態なのか?)
クジャ(田舎暮らしだけの問題なのかな・・・もしかして、引きこもりだったんじゃないか?)
ビビ (クジャさんが呼んだって言ってた・・・もしかして、クジャさん応援してくれてるのかな)
126名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/16(木) 21:18:53 ID:sc8oK1BOO
ワロスwww
職人さん乙!!!
127名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/17(金) 05:55:37 ID:jC5y/lw3O
このスレなごみます!仕事で嫌な事があっても頑張って行こう、て気になる
128名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/17(金) 13:07:00 ID:TGNHrUPU0
ビビは9キャラのアイドル的存在だから
ジタン達みんながクジャを介して心配したり
世話を焼いたりしてくれそうな気がする

ヴィンはユフィに自分の携帯に勝手にかけてくんなとか
クラウドに言ってたりするから滅多にかけないように暗黙の了解があって
外世界に異変が起こらない限り誰もかけてくれない気がする
で何ヶ月も音信不通でもまったく気にされない気がする
しかもヴィンは寂しくてメンバーに連絡を取ろうにも
電話番号を控えた住所録を外に置いてきている気がする

もちろん ヴィンはメールボックスや着信履歴なる素敵機能はまったく
知る由もないと思う

で…そこまで脳内設定があって ネタが作れない…orz
129長くてスマソ。1/4:2006/02/17(金) 13:12:59 ID:cPevf+h70
クジャ「そもそもあの国は聖獣アレクサンダーが守護神なんだよ?
生半可なモンスターなんか足を踏み入れる事も出来ないさ」
ビビ「そうだよ!凄く綺麗で強くてかっこいいんだ!・・・今は、少し怪我しちゃってるけど」
クジャ「ああ・・・あの美しい天使の翼が朽ちるのを見た瞬間は、ガーランドを憎んだねえ・・・
だが心配は無用だよ。かの聖獣の命は国そのもの、いわば歴代の王達や国民の意志の顕現だ。
国が希望を捨てない限り、アレクサンダーは何度でも蘇るのさ」
ヴィン「・・・・・・・・・エアリス・・・」 ビビ・クジャ((!?))
ビビ「えっと・・・女の人の名前?かな」
ヴィン「ああ。・・・セフィロスの対極に位置する女性だった。ティファとも仲が良く・・・・・・
・・・命を賭けてメテオを防ぐ覚悟で戦っていたのだが、卑劣な罠にかかり、志半ばで・・・」
クジャ「・・・・・・・・・」
ビビ「・・・でも、メテオの直撃は防げたんだよね?きっとそのお姉ちゃんが守ってくれたんだよ」
ヴィン「ああ・・・。希望を捨てない限り何度でも、か。
そうだな、彼女が助けてくれたのだろう・・・。そのホーリーの奇跡で」
クジャ・ビビ『ホーリーで!!!???』
ヴィン「そうだ。メテオといえばホーリーだろう?」
クジャ「ええ〜??いやそれはどうなのか」
ヴィン「(無視)あの頃はクラウドも心を病んでいて(ビビ:あの図太いお兄ちゃんが!?)
彼女に世話になりっ放しだったが、最近は安定しているようでティファも安心出来たことだろう」
1302/4:2006/02/17(金) 13:13:32 ID:cPevf+h70
クジャ(・・・・・・やはりそうか)
ビビ(え?ホーリーとメテオって対立するの??ボク、エーコと一緒に使っちゃってた)
クジャ(いや、僕が思うに彼の言うメテオ・ホーリーは魔法じゃないね。恐らく・・・
メテオが新種の流行感染症ウイルス、ホーリーはそのワクチン或いは特効薬だろう。
天使から連想して病人が世話になるものといえば・・・ん、ああ君にはまだ難しい質問だったね。
『看護婦』だよ。身体と共に心が弱った男には優しい彼女達が天使のように見えるのさ。
エアリスは看護婦。白衣からしてルクレツィアさんも女医だろうね。
そして・・・彼の村の大企業は病院も経営する製薬会社なのさ)

ビビ(その会社がお薬を作ってたんだ・・・。ヴィンセントさんの息子さんは何で
メテオウイルスをばら撒いたりしたんだろう。いくら子供でもそんなことするかなあ?)
クジャ(そうだね。いくらなんでも悪戯で病を流行らせたりしないだろう。
その子は利用されたんだろうね、妻を寝取った僕に似た若くて魅力的な男に。
しかし世間はそうは思わない。ヴィンセントはその罪を着せられ、憐れ新薬の実験台に・・・)
ビビ(ひどい・・・ヴィンセントさんもその子も可哀相だよ!その男は何でそんなことしたの?)

クジャ(新薬の開発の為さ。いや、ウイルスの開発と言った方がいいかな。
流行病は時間勝負だ。ワクチンや対抗薬がどれだけ早く完成するかで被害の大きさが決まる。
中には死に至る病もある。国も製薬会社も必死さ・・・だが、その中の一つが
予め『未来に流行する未知のウイルス』への対抗技術を『開発済み』だったとしたら・・・?)
ビビ(・・・・!!!ま、まさか・・・病院て・・・)
1313/4:2006/02/17(金) 13:15:03 ID:cPevf+h70
クジャ(そう。その村の会社と病院の経営は同じ企業。金のためか権力か・・・
小さな村だ。既存の病名で隔離すれば丸々実験台に出来る。国も知っていた可能性もある。
しかし病院の職員全員がその陰謀を知っていた訳じゃない、むしろほんの一部だろう。
ここからはヴィンセントの悲劇より少し前の話だ。)

クジャ(最初の実験対象は入院患者だった。ティファという少女はその犠牲者の1人だったんだ。
エアリスは彼女の担当看護婦で、一進一退を繰り返す病状に不審を抱く。仲が良かったなら
必死だっただろう。調べる内に、親会社の陰謀を知ってしまった。その上、ティファは・・・)
ビビ(・・・間に、合わなかった・・・・・・)

クジャ(故人を悼む儀式、そこで彼らは出会った。妻の裏切りから会社の企みを
知った営業部長と、親友の仇打ちと会社の野望阻止を誓う女、そして少女の恋人・・・)
ビビ(・・・あぁ・・・)
クジャ(三人は情報交換をし、密かに手を組んで陰謀阻止の為動き出した。
エアリスは何とか研究資料を盗み出し、ワクチンの技術を得る事が出来た。
ヴィンセントの営業時代のコネでシド大公というスポンサーも得た。
全てが順調に思えたその時、ヴィンセントの息子による悲劇が起き、彼とエアリスは・・・)
ビビ(・・・・・・・・・(無言で首を振る))
1324/4:2006/02/17(金) 13:16:34 ID:cPevf+h70
クジャ(だがそんな絶望の中でも立ち上がる者はいた。クラウド君だ。
青年は2人の意志を継ぎ、友人や信頼できる村の大人に掛け合い、指揮を執り
ワクチンを広め、大公の協力の元特効薬の開発を急ぎ、同時に2人が残した資料から
更に独自の調査を進め、見事地元企業相手に勝訴と賠償金を勝ち取った!)
ビビ(クラウドお兄ちゃんすごいや!)
クジャ(企業の評判は地に落ち、二度とこの悲劇を繰り返すこともないだろう。
開放後、青年の見事な手腕に驚くヴィンセントに彼は言った。
 『ティファとエアリスさんが助けてくれたんだ』と・・・)
ビビ「ッうぅっえっえくっグス・・・」

ヴィンセント「あれもそろそろ落ち着いたらどうかと・・・!?
(な、何だ?2人とも何故泣いているんだ!?)」
133名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/17(金) 13:22:59 ID:TGNHrUPU0
>>129->>132 GJwwwww!!!

大胆な妄想を断言してビビに説明しちゃってる半裸父にテラモエス
134名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/17(金) 13:34:27 ID:+NPwJDT30
ビビとヴィンセントの共同生活よりも
ビビと半裸父による妄想のほうを楽しみにしている自分ガイル…
135名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/17(金) 13:40:57 ID:wfVQbm2RO
>>129-133
GJすぎるwwwww

腹いて〜www
136名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/17(金) 14:09:02 ID:ikuC5Xg20
何故だろう。激しく間違っている妄想なのに
神羅と宝条とセフィロスとその他色々微妙に間違ってない気がするのは…w
137名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/17(金) 14:19:35 ID:A9V3qAXA0
これはもはや「ヴィンセントをFF9に突っ込んでみた。」だなww
もしくは「ビビとクジャの妄想生活」www
138名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/17(金) 16:56:54 ID:7tV/HrEvO
コンコン♪(ドアをノックする音)
クジャ「また来客かい?ビンの昔話の途中だと言うのに」
ビン「?そのようだな…(誤解されたまま展開が変わるのか?)」
ビビ「レストランのお客さんかな?」
来客「おーい、ワタシアルね!!うまそうな食材見付けたから捕まえてきたアル。はやく開けるアルよ!!」
ビビ「あ、クイナだ!!食材ってなんだろ?」
クジャ「『捕まえてきた』ってところが気になるけど、外は寒いし入れてあげよう『ガチャ』」
ビビ「!!!!!!」
クジャ「!!!!!」
ビン「????」
クイナ「はい。これアル♪綺麗な球アルよ。焼くなり煮るなり好きにスルヨロシ♪ワタシ忙しいので帰るアルよ♪」
帰っていくクイナ…と、部屋の真ん中に浮かぶ『食材』を眺める三人…
ビビ「これって…」
クジャ「オズマだね…」
ビン「美味そうじゃないか…」

ビビ・クジャ「っ!?」
139名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/17(金) 17:42:38 ID:TGNHrUPU0
オズマを生け捕るクイナ  テラツヨスwwwww
140勝手に138の続き:2006/02/17(金) 17:45:31 ID:tl6Lms2D0
ビビ「ハッ煤@ち、違うんだ!オズマは本当は悪くないんだ!!
オズマはずっと昔の召喚士が召喚したけど制御できなくて
この世界に封じ込められちゃってずっと元の世界に帰れなかったんだ!
・・・あの時だって、本当はボクらが勝手に召喚塚を荒らして封印を解いちゃったんだ。
オズマはビックリして混乱してただけなのに、ボク達は・・・ずっと、謝りたいって思って・・・」

ヴィン「(何が違うのか掴めないが・・・とりあえず)ビビビ」
クジャ「へえ、このスーパーボールって召喚獣だったんだ。それは初耳」
ヴィン「!?水風船だろう!?」

ヴィンセントが他と50歩外れているのはいつものことなので、
とりあえずオズマと意志の疎通をはかろうとする9親子。
カタコトで話しかけられて、オズマは途惑っている。
1411/2:2006/02/18(土) 00:01:15 ID:uJt4izHO0
クジャ「さあさあ、僕が作った朝ごはんだよ。ありがたく食べてくれ」
ビビ 「わあい、和食だ!オズマは・・・どうする?」
ヴィン「水を張った桶に入れておこう。それにしても豪華だな。会社の食堂とは比べ物にならん」
ビビ 「そういえば、びんせんとさんはどんなお仕事してたの?」
ヴィン「・・・・・・総務部調査課。通称タークス。裏の仕事を請け負う部門だ。
    敵の殲滅。ソルジャーの採用。それだけのことをしておきながら、
    ジェノバプロジェクトを止められなかった・・・彼女を無理にでも止めるべきだった」
ビビ (えっ?えっ??)
クジャ(神羅は製薬会社で病院だから・・・敵の殲滅ということは、流行病の撲滅だろう。
    ソルジャーというのは新薬じゃないかい?きっと、調査課は新病の流行や
    新薬のニーズ、新たな手術方法などを調査・開発しているんだろうね。
    裏の仕事という事は、普通の医者には手をつけられない難病や、流行性の強い
    病の担当。ヴィンセントも奥さんも医者だったに違いない)
ビビ (え!お医者さん!?)

ヴィン「どうした?」
クジャ「いやいや、ちゃんと君の話は聞いていたよ。プロジェクトの遂行者の名前は?」
ヴィン「宝条だ。偉大なる前任者の名に怯える愚かな男。
    ・・・それよりも、二人とも。私のことを最近誤解していないか?」
1422/2:2006/02/18(土) 00:02:18 ID:tbtArXpo0
クジャ「そんなことはないさ。君はかつて神羅の総務部調査課にいた。一般社員には
    任せられない、難しい仕事だった。ある日、前任者を越えようと躍起になった宝条が
    ジェノバプロジェクトを計画。ちなみに、彼が君の奥さんを奪った。
    奥さんはプロジェクトで重要な位置にいた研究者だね?」
ビビ (えーっと、じゃあジェノバプロジェクトは、メテオ病の特効薬の開発計画のことかな。
    あの、てぃふぁさんが実験台にされた・・・ぐすっ)
ヴィン「ルクレツィアは私の妻ではないが・・・まあ、だいたいそのとおりだ」

クジャ「息子セフィロスがメテオにより混乱を巻き起こす。エアリス、セフィロスを初め、
    多くの命が失われたが、ホーリーにより間一髪で危機は回避」
ビビ (うーんと、メテオは菌・・・ホーリーは特効薬・・・)
ヴィン「そうだ」
クジャ「病は皆の力により沈静化した」
ヴィン「そこはACだから2年後だが・・・ほぼ完璧だ。すまない、私のほうが2人を誤解していたようだ」
ビビ 「大丈夫だよ、僕たちちゃんとびんせんとさんのお話聞いてるよ!」
クジャ「さ、誤解も解けたところで、おいしく朝ごはんをいただこうじゃないか」
143名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 00:58:33 ID:4DPw5vVa0
おおすごい、ちゃんとつながってる!

水桶に浮かんでいるオズマがテラカワイスwwwww
ペット扱いwww
144名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 03:13:38 ID:5wLGqxYaO
解けてね−−−−−−−−−−−−−−wwwww
145名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 03:22:16 ID:vrysJWc20
もうこういうスレいいって。
二番煎じどころじゃねーだろ。
一体何番煎じだよ。
146名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 06:01:01 ID:PodLg/3g0
すごいwww!
全然解けてないwww!
なのになぜかつじつまがあってるよどうしよう
147名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 09:18:48 ID:739nULDYO
クジャ「せっかくクイナが持ってきてくれたんだし、今夜はオズマを使って何か作ろうじゃないか」
ビン「そうだな。ビビや半裸父達の食文化にも興味があるし」
ビビ「え…ちょっと待ってよ、みんな>>140で僕が言ったこと聞いてた??オズマは悪くないんだから…」
ビン「しかし美味そうだぞ??」
クジャ「確かに…」
目の色が変わる二人…ここにいては危ないことを悟るビビ…
次の瞬間、ビン・クジャのオズマに対する一斉攻撃が始まる!!
六畳間に響きわたる銃声…トランスし飛び回るクジャ…逃げ惑うビビ…このあと、三人は小一時間酷い目にあった…
ビン「逃げられたか…」
クジャ「ハァハァ…け…結構手応えあるじゃないか…」
ビビ「…………(この二人、ホントに大丈夫なのかな…)」
ビン「ビビ、元気ないじゃないか、どうした?」
クジャ「そりゃそうだよ。目の前のご馳走を君のせいで捕り逃がしたんだから。ねぇビビ??」
ビビ「…………(僕に同意を求めないでよ…トバッチリで三回も戦闘不能になっちゃったんだから…)」ビン「そうか…すまない。あの時リミットブレイクしていれば…」
ビビ「…………(こんな状態でセンレスまでもつのかな…)」

深いため息をつくビビ。オズマに逃げられ、落胆するビン・クジャ。
しばらく沈黙が続いた…
148名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 09:22:09 ID:VImvAo+y0
レアコイル「」
ビビビ「!?」
149名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 13:04:24 ID:uGIe/J5rO
このスレ大好き…9と7やりたくなってきた
150(1/3):2006/02/18(土) 18:58:24 ID:51XLhWOd0
ビビ「・・・2人とも見損なったよ。無抵抗なオズマに暴力を奮うなんて最低だ!」
「ウボアッ」ネガティブ爺に -9999のダメージ! BADステータス暗闇
クジャ「純粋攻撃は後ろ暗い大人の心を目潰しするからやめなよ。
 やるなら瀕死でもムスカのモノマネをやってのけるようなオイシイ相手を選びな」
ビビ「うん、ごめんねヴィンセントさん。大丈夫?・・・なんかダメージ受けすぎじゃない?」

クジャ「っていうか君、随分オズマを庇うけど、相手は一応9の隠しボスだよ?
無力な民間人相手にしてるんじゃないんだからさ」
ビビ「うん・・・でも、強くても駄目なものは駄目なんだ。
シンシはそういうことしちゃいけないってジタンもスタイナーのおじちゃんも言ってた。
だって・・・」
クジャ「・・・フーン?(あの2人が主張するってことは、一般常識の範囲なんだろうけど
・・・・・・・スーパーボールと紳士?)よし、聞こうじゃないか。「だって?」」

ビビ「オズマは女の子なんだ!!!」
クジャ「ええ!?」ヴィン「!?!?!?!?!?!?」
2人は驚愕に目を見開いた! ヴィンセント BADステータス 暗闇 混乱 フリーズ

ビビ「しかもお姫様なんだ!!!」
クジャ「はあ!??」ヴィン「!!!!!!!!!  ?」
2人は耳を疑った! ヴィンセント BADステータス 暗闇 混乱 フリーズ 沈黙
151(2/3):2006/02/18(土) 18:59:08 ID:51XLhWOd0
クジャ「・・・ちょっと待ってくれたまえ・・・あー・・・えー・・・よし
さて・・・今、女性?って言ったかい?スーパーボールが姫君だと?」
ビビ「うん。ダゲレオの図書館の本で読んだんだ。アレクサンドリアのお城にもあったよ」
クジャ「ダゲレオで・・・(ダゲレオっていうのは学者達の住む都・・・っていうか巨大な図書館さ。
古今東西様々な資料があるだけに、当然出所不明の胡散臭い情報も多いんだけど・・・)
アレクサンドリア城内にも置かれるような文献なら、ある程度の保証がある訳か」
「・・・(姫→ドレス→ガラスの靴→●?)」ヴィンセントはカルチャーショックを受けている。

ビビ「急にいなくなって、国の皆もすごく心配して一生懸命探してるんだ。」
クジャ(オズマが封印されたのは遥か昔・・・こことは時間軸が異なる?・・・あれ?なんだか・・・)
「・・・(かぼちゃの馬車→0時→王子→●?)」ヴィンセントの心は異次元に取り残されている。

ビビ「オズマの国は魔法の国なんだ」
クジャ「ぁあ!(そういうことね!!)」
ヴィン「煤iガーーーーン)!!!!!?????」

クジャ「あー・・・はいはいなるほどね!その本なら僕も読んだよ確かに姫君だね!(爆笑)
うぅん、気付かなかったとはいえ僕が悪かったよ。
無抵抗な女性に乱暴するなんて男として最低だね!」
ビビ「よかったー。今度一緒にオズマに謝ろうね(クジャ爆笑)
・・・ヴィンセントさん?どうしたの大丈夫?なんか目が遠いよ??」
152(3/3):2006/02/18(土) 19:00:12 ID:51XLhWOd0
クジャ「君(ヴィ)は頭が固すぎるんだよ。(確かにこれじゃ子供受けしないだろうねえ・・・
間男が若くて僕似の魅力的な男だっていうなら尚更さ。息子が離れるのも無理ないよ)
今の君、不思議ちゃんを見るような目をしてるけど、どこの世界でも子供ってこういうものだよ?
頭の回転が速いどころか瞬間移動したような発想こそがスタンダードなのさ。」

ヴィン「・・・・・・・・・・・・」
ビビ「ヴィンセントさん、本当に大丈夫?今回全然しゃべってないよ?具合悪い?」
クジャ「あ〜あ・・・(しかもその子第一子だろう?妻も姑も舅も子供の言動行動に
いちいち阿呆みたいに騒ぐ頃だってのに、これじゃ奥さんがつまらなくなるのも納得だよ)
君さあ良い機会だし、1000まで対子供の訓練をしていったらどうだい?」

ヴィン「・・・・・・・・・・・・(おかしいのは。。。私、か・・・)」
ヴィンセントはオズの魔法使いを知らない。
153名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 22:42:40 ID:739nULDYO
一方その頃…
外から六畳間を覗く集団が…
ゼネロ「話が9寄りになってきたデヨ!!」
ベネロ「ホントだデヨ」
ゲネロ「流れを変えるデヨ!!」
ゼネ子「どうするデヨヨ?」
ゲネ子「クジャを引きずり出すデヨヨ」
ゲネロ「でもどうやって引きずり出すんデヨ?」
ゼネロ「それはもちろん…」
ベネロ「>>154辺りがうまくやってくれるデヨ!!」
ベネ子「なら帰るデヨヨ」
他一同「そうするデヨ!!」

ビビ「…………(マル聞えなんだけどな…)」
154名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 23:05:08 ID:lBhvDX3b0
ヴィン「こ・・・子供・・・ならば・・・私は・・・私は・・・(カタカタカタカタ)」
ビビ「だ、大丈夫?」

ヴィン「私もどーも君を見よう!!」
ビビ「NHK?・・・まさか教育番・・・ッアルゴリズム体操!?
ヴィンセントさん!いきなりそれは危険すぎるよ!(死ぬことうけあい)
もうちょっと初心者向きのところから入ろうよ!」
155名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 23:34:26 ID:IYbCuFOe0
ヴィン「そういえば私の仲間達はどうして助けに来てくれないのだろうか…」

その頃 セブンスヘブンでは…
バレット「やっぱり我が家で飲む酒はうめーなー うおおおおお 俺は猛烈にしあわせだーー」
マリン 「とうちゃん もう呑みすぎだよ!シドも止めて頂戴よ〜」
シド「うっせいなぁ、おとなの事情だ」
マリン 「(そんなの理由にするなんて)信じられないっ!」
テイファ「明日になったら お説教だね」マリン「うん(プンプン)」
ユフィ「そういやさ〜 ヴィンセントは今日は来ないの〜?」
ケットシー「いちおメールは送ったんですけどね 見てくれてはるとは思うんですけど
    来てくれるかはわからへんのですわ 大体あの人から返事きたためしがあらへんから…」
クラウド「片がついたらさっさといなくなってしまうし(プロローグ ティファ編参照)
    携帯にこちらから掛けると迷惑そうだからな どうしても会いたいなら掛けたらどうだ?」
ユフィ「だってさ〜 どうする〜??」
シェルク「まぁ どうでもいいですけどね」
ナナキ 「あれ、シェルクさんどうしてここに?」
ユフィ「なんかさ〜最初一緒に旅してたんだけど 急にいなくなっちゃったらしいんだよね〜
    途方にくれてたところを拾ったんだけどさ〜 なんかひどくね?」
シェルク「どうでも いいですけどね(ブチブチ)」
ティファ「う〜ん ヴィンセントがそんなに無責任なことするとは思えないんだけど
   よかったら ここで待ってみない?お店のお手伝いとかしてくれると助かるし
   ね?クラウド?」
クラウド「ああ 俺はティファやマリン達がよければかまわないけど」
マリン 「賛成っ!」シェルク「どうでも いい(ry」
ティファ「じゃあ、そしたらベッド 子供部屋のは女の子二人が使って デンゼルはクラウドの使うとして…
   ねえクラウド しばらく エアリスの教会でまた寝ててくれない?」
クラウド「!!!そうなるのかっ!!」

スレ違いますね そうですね…
156名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/18(土) 23:40:20 ID:uGIe/J5rO
>>150-152
激しくビビに萌えさせていただきました。
可愛いっすなぁ…
157名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/19(日) 01:09:12 ID:h5vDHuyfO
ヴァイス「レストランと言うことで来たんだか…」
ビビ「い、い、いらっしゃいませぇ、な、何名様ですか?(何でこの人服着てないんだろう?)」
ヴァイス「六人だ。」
ビビ「か、かしこまりました、ど、どうぞこちらへ。」
ヴィンセント「ん、誰か来たんだ?どれどれ……」

ヴァイス「初めてだな、家族で食事など。」
セフィロス「まさか貴様が宝条だとはな…」
ルクレツィア「まあ、いいじゃないの!一家団欒で!」
カダージュ「母さん!何食べる?僕、母さんと一緒のが食べたい!」
ロッズ「おれもおれも!」
ヤズー「うまそうだなぁ、おい…」

ヴィンセント(な、何で奴らが…それにルクレツィア…)
ビビ「どうしたの?お客さんだよ!」
ヴィンセント「ルクレツィア…」
ビビ(どうしたんだろう?いきなり…)
ネロ「兄さん…」
158続き:2006/02/19(日) 01:10:40 ID:h5vDHuyfO
ヴァイス(宝条)「貴様、な、なぜここに?」
ネロ「兄さんのいるとこならどこでもいくよ…」
ビビ「あ、あのお客さま、お席はこちらに…」
ネロ「今僕は兄さんと話している、あとにして…」
ビビ「あ、す、すみません!(帽子を直しながら)」
セフィロス「貴様ら食事中にうるさい!どっかいけ!」
ネロ「僕は今兄さんと話してる、お前は黙ってろ!」
セフィロス「…正宗の錆にしてくれる!」
ルクレツィア「落ち着いて!セフィロス!」
セフィロス「だってこいつが…」
カダージュ「母さんの言うことを聞きなよ!」
ロッズ「(ネロがブラコン)くせぇ!」
ヤズー「怒るなよ、セフィロス。」
セフィロス「怒るわ!」
ビビ「ああ、あの、お騒ぎにならないで……」
ヴァイス(宝条)「ウエイターさん、こいつをつまみだしてくれ!」
ビビ「(お客さまが困ってる!助けなきゃ!)メ、メテオ!」
一同「!!」
ネロ「ぎにゃあぁぁあ」
セフィロス「…デジョン!」
ネロ「ウボァーーー!」
一同(なんだ!コメットだったのか!)
セフィロス「少年、コメットが使えるとはなかなかだな!」
ビビ(コメットなんて使ってないのに)
ヴァイス「まあ、邪魔者は消えた!楽しもうじゃないか!」
ビビ「……まあ喜んでもらえてよかった!」


ヴィンセント「見てるだけだった、また罪が増えてしまった…」
159:2006/02/20(月) 00:22:54 ID:0uErTQ1P0
ルクレツィア「ごちそうさま。美味しかったわ」
ビビ「ありがとうございましたー!」

ヴィン(ルクレツィア・・・私は・・・・・・)
ビビ(何も気付かないフリしちゃったけど・・・ヴィンセントさん。凹んでるよね)
   ・
   ・
ケット・シー「さて。ボク、ケット・シーがお送りする黒猫のファンキーフライデー!
 続きましては、子供の悩みと舐めたらアカン!『黒猫のこども悩み相談室』
 ゲストはボクのお友達、日替わりテンションかて売りになる!クラウド君でーす」
クラウド「大丈夫、今日の俺は意欲的だ!(グッ)」

ケット「今日もですね沢山のお悩み届いていますんでさっそく一通紹介しましょう。
 RN『黒モーグリ』さんのお悩み、男の子やね。
『ケット・シーさん、みなさん、こんにちは。(クラ「こんにちは!」)
 これは僕の話ではないのですが、元気になってほしい人がいるので
 どうかアドバイスをよろしくおねがいします。』礼儀正しい子やな〜。

『僕の友達のお兄さんにはわかれたおくさんと小さなお子さんがいます。
 おくさんの今のだんなさんはむかし悪い人で、お兄さんにもひどいことをしました。
 今でもお兄さんはおくさんと子どもがしんぱいになって元気がなくなります。
 でも、僕はふたりにはこのあいだ1回会っただけだけれど
 かんじゃさん(2人はおいしゃさんです)と家族みたいになかよくごはんを食べたり
 だんなさんがおくさんを母さんとよんだりして、とてもあたたかいかんじがしました。』
クラ「黒モーグリ君には、今は旦那も更正して幸せそうに見えたんだな」
160:2006/02/20(月) 00:23:54 ID:0uErTQ1P0
ケット「『じつは僕のお父さんもむかしは悪いことをしていました。
 でも今はみんなにやさしくなったし、口は悪いけどお兄さんのことをしんぱいしています。
 それと僕の友達にもお父さんと血がつながっていない子がいるのですが、
 そのお父さんはいっしょうけんめい良いお父さんになろうとがんばっています。

 きっとあのだんなさんも、お兄さんが知ってるむかしのだんなさんとはちがって
 今はお兄さんと同じように家族を大切におもっているんだとおもう。
 もうお兄さんも安心して、もう少し自分にやさしくなってもだいじょうぶだとおもう。
 僕もお兄さんに元気になってほしいし、お兄さんのことが好きな仲間の人たちは
 みんなもっともっとそうねがってるんだとおもう。
 でもこんなことは僕なんかが言っていいことじゃないし、
 お兄さんもわかってても自分をせめちゃうんだとおもいます。

 どうすれば僕たちと同じように、お兄さんたちもみんなで幸せになれるのでしょうか?』
 ・・・・・・う〜ん、なるほどなあ。難しいなあ。」

クラ「因縁っていうのは、なかなかな・・・俺も・・・いや。君のお父さんは頑張ったんだな」
ケット「この『母さん』と呼ぶってのはアレや、子供最優先の家庭の証やね。
 お互いは父さん母さん・兄弟はおじさんおばさん・親は祖父ちゃん祖母ちゃん。
 子供に合せた呼び方になるんや。円満な家庭でなきゃなかなかこうは呼びまへんよ。」
クラ「俺達の仲間にも、いわゆる養父−血の繋がらない子を持つ父親がいるが
 そうだな、そこらの親子よりもよほど仲が良いくらいだ。
 実の親の為にも、彼らの分まで子供を幸せにする気満々だからな。」
161:2006/02/20(月) 00:24:42 ID:0uErTQ1P0
ケット「やっぱり時間が解決していく部分も大きいんやないかな〜。
 その子が大きくなればまた大分違ってくると思いますわ。」
クラ「そうだな。逆にこのお便りを読むだけで解る事もあるぞ。
 そのお兄さんには黒モーグリ君や君のお父さんのように元気がない時は励ましたり
 幸せを願ってくれるような素敵な仲間がたくさんいるっていうことだ。
 大丈夫。時間がかかっても支えてくれる仲間がいる限り、彼は絶対また幸せを掴むさ!」
ケット「(あんさんモナー)よっしゃ!黒モーグリ君にはボクのキーホルダーをプレゼント!
 ボクの王冠を押すと今日の占いをするハイテクお守りや!でもしっぽはひっぱらんといてや〜」

クラ「あれだな。なんだか俺も子供が欲ブォァッヽ「ボクは君みたいなええ子が大好きや〜
 世知辛い昨今、未来を明るく塗り替えるのは子供達の力ですな〜・・・うん。」
クラ「あら、涙」
ケット「チガイマス、オイルモレ デス」
   ・
   ・
(ゲストがクラウドお兄ちゃんで焦ったけど気付かれなかったみたいだ。ホッ・・・
 さすが黒猫ヒーロー ケット・シーと正義のヒーロー クラウドお兄ちゃんだ!
 最後がよくわからなかったけど、やっぱり相談して良かった。)

ビビ「そういえば、あの女の子(シェルク)。ルクレツィアさんも若いお姉さんだし
 きっとルクレツィアさんの妹さんか親戚の子なんだね。
 ヴィンセントさんが心配になってこっそり様子を見に来たんだろうなあ。
 そうだよね。リコンしたってお義兄さんはいつまでも大切なお義兄さんだもんね。
 今度来たら(ヴィンセントさんの奢りで)お食事してってもらおう。
 そんな優しい義妹さんなんだもの、ヴィンセントさんもきっと元気がでるよ」

前向きな少年の前向きな誤解は螺旋を描く。
162名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 01:53:06 ID:jw9OmUjW0
>ケット「チガイマス、オイルモレ デス」
バギーちゃん!
163名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 03:16:56 ID:8/XjpTbkO
バギーちゃん懐かしい。
ビデオ何処にやったろうか。
164名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 04:09:26 ID:E99h1b+7O
何故かタチコマを思い出した。
165名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 04:48:28 ID:8/XjpTbkO
バトーさぁぁん
166名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 05:19:27 ID:MeSY3i6D0
ゲーム違うけど、LIGHT-NEUTRALとDARK−LAWってこんな感じかなぁ
167名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 14:36:18 ID:3x6Puj2U0
ビビへ

お久しぶりです。本当は季節の言葉や統治者の訓示、色々な挨拶から手紙を始めなければ
ならないのだけれど、私とビビの間にはそんなもの堅苦しいだけよね。

今は地方の村出身の方と暮らしているんですって?ジタンから聞きました。
きっと、田舎の暮らしはのどかなのでしょうね。旅の途中に立ち寄った村を覚えてる?
ビビはあの時掴まったから、嫌な思い出しかないかも知れないけれど・・・
私はうらやましかった。一面に広がる畑。きっと秋には金色の絨毯が広がるんだわ。
チョコボの声。ゆっくりと流れる時間。草の香り。水の音。太陽も、まぶしかった。
私、畑仕事をお手伝いもしたのよ。女の子は普通ブリ虫を嫌がるものだけど、土地が
豊かな証なんですって。土って温かいのね。初めて知ったわ。

同居している方から、たくさんお話を聞いてね。今度城に遊びに来たときに、聞かせてほしいわ。

                         あなたの友  ガーネット


168名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 14:37:34 ID:3x6Puj2U0
おねえちゃんへ

お手紙ありがとう!おねえちゃんは歌だけじゃなくて、字も上手なんだね。ボク、あんまり文字
書くの慣れてないけど・・・うんと ていねいに書くね。

一緒に住んでるのはビンセントさんって人だよ。背が高くて髪が長くてカッコいいんだ。
奥さんに逃げられちゃって、ちょっとカワイソウな人です。この前、新しい旦那さんを
見たんだけど、すごーく筋肉がむきむきしてました。
服を脱いでたから、よっぽど自信があるんだと思う。そんなにむききなのに、お医者さん
になれるくらい頭がいいんだ。びんせんとさんもお医者さんなんだけど・・・
やっぱり人間、「ブンブリョウドウ」が大切なのかな?

村のお話は・・・今度でいいかな。いいお話を聞けるように頑張ってみます。
村も、地方によって色々みたいです。

                    復興作業、大変だけど頑張って  ビビ
1693/3:2006/02/20(月) 14:39:02 ID:3x6Puj2U0
ビビ殿

 お久しぶりであります!!姫様からお手紙見せていただきましたぞ!文武両道を志すとは、
さすがビビ殿!それぞアレクサンドリア兵の目指すところであります!
文武両道と言うからには、必要なものはまず知識であります!しかし、医師である方に
それを語るのは無粋というもの。
ですから、自分は武について語らせてもらいます!
まず必要なのは忍耐力!鍛錬に耐え、努力を重ねるためには必要不可欠ですぞ!
これは靴下を履かないことによって鍛えられるのであります。ムレ。ニオイ。かゆみ。
これら3つに同時に耐えるのであります!
以前の旅の折、自分の足元を見てくださいましたか?特に夏場はひど

(そこまで読んで、ビビはそっと便箋を折りたたんだ)

ビビ 「びんせんとさん」
ヴィン「何だ?」
ビビ 「ボクはそのままのびんせんとさんがいいと思うよ」


・・・・・・何か微妙だ。スマソ(´・ω・`)
170名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 15:09:12 ID:Whp07nJL0
>>167-169 GっJぉぉぉぉぉぉ!!

つまり ビビのなかではヴィンセントは武の方がイマイチな訳だ
171名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 18:24:08 ID:cWMbSSF20
ビビとお姉ちゃんの間の空気がテラマブシス

でもま、魔導士な良い子は筋肉より医者の方を尊敬するさ ってどっちみち違うんだったw
172名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 23:11:14 ID:zV/GNhkHO
チョッwwwww
\の方がネタ多いな。
そんなにネタにしやすいのか?
173名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 23:11:46 ID:Whp07nJL0
クジャ「いいかげん 僕の銀竜を伝書鳩代わりに安使いするのを
    やめてくれないかな!」
ビビ 「ご、ごめんなさい 半裸父…」
ヴィン「いやむしろ鳩というより   ふくろう?」
クジャ(オズは読んでなくても アレは読んでるのか)
174名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/20(月) 23:48:39 ID:WbRsIm6jO
>>172
俺は逆に新鮮だけどなwそこは人それぞれだな
もちろんZネタにも期待してます( ´∀`)
175名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 03:04:03 ID:8xYC42EN0
ビビとクジャってつまり掛け合い漫才が出来るエアリスとセフィロスみたいなもんだから
ケット・シー並に濃い相方に来てもら・・・ったら完璧に1人だけ話題についていけないお父さん状態だ(w
176名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/21(火) 05:58:31 ID:qN0Eo6H20
良スレ保守
177名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 09:59:23 ID:6YYTVgmgO
コンコン(ドアをノック)
クジャ「お、またお客さんかな??」
ガチャ!
ロック「ジタンって人いる?」
クジャ「ここにはいないよ。今頃アレクサンドリアで盗みを働いてるんじゃないかな?」
ビビ「うん。ジタンは世界一のトレジャーハンターだからね♪ところであなたは誰?」
ロック「俺は…平和を愛するトレジャーハンターさ!!ジタンはアレクサンドリアにいるんだな?行ってくるよ!!」
サッ!!
ビビ「あっ!!行っちゃった…」
ビン「…ビビ、お前、なんか盗まれてないか?」
ビビ「そんなことないよ。悪い人には見えなかったし……あっ!!オジチャン(スタイナー)から届いた手紙がなくなってる!!」
クジャ「なんであんなものを…(身に付けてるビビもビビだけど、ロックって奴も、もっていってどうするつもりなのか…)」


※無意味にYのキャラも出してみた。ってか、Yと\って微妙に設定被ってるとこある希ガス…
178名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/21(火) 10:46:12 ID:KFJfwb0p0
良スレあげ
179名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 10:55:10 ID:FKHzcymbO
そんなにヴィンセントほっぽったら、一人で淋しく体育座りしちゃうぞww
180名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 14:11:14 ID:+1c2BEhx0
彼には棺桶という素敵アイテムがあるだろう!
181名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 14:30:35 ID:CiS35cqJO
話についていけなくて棺桶に入るビンww
182名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 17:56:52 ID:6YYTVgmgO
ビビ「あ、銀竜帰ってきた!!また手紙かな?」
クジャ「僕がジタンに手紙を届けてたのさ。さっきのロックって奴のことを教えてやろうと思ってね…(ふっ…僕はなんて弟思いな兄なんだ…イーファの樹の時といい、今回といい…我ながら感心するよ)」
ビン「さっきはビビに伝書鳩がわりに使うなとか言っておきながら…」
クジャ「なんか言ったか(゚Д゚)ゴルァ」
ビン「き…気にするな…(コイツはいつまで居座るつもりなのか…今朝洗面台に行ったら、きっちりマイ歯ブラシが置いてあったが…)」
ビビ「クジャってホントにジタン想いなんだね(伝書銀竜は解禁になったのかな…にしても、洗面台にあった趣味の悪い歯ブラシは誰のだろう…)」

クジャ「早いな、ジタンがもう返事をくれたよ♪どれどれ…」

…………………………
クジャ兄さんへ
ホントにロックって野郎が来たよ。なんか異様に話があっちゃって、今トレノのバーで呑んでるんだけど、兄さんも来ないか?そっちはだいぶ落ち着いたみたいだし、そろそろ二人にしてやりなよ。
待ってるよ
…………………………
びび「いいなぁ〜トレノかぁ…僕の家の近くなんだよ。そんなことよりクジャ?早く行ってあげたら?(やっと出ていってくれる…)」

クジャ「僕は…僕は行かないよ!!」ビン「ナゼだ?可愛いい弟なんだろう?」

クジャ「最後の1文に行く気が失せたよ!!ジタンは僕をなんだと思ってるんだ!!」

ビン・ビビ「どれどれ…」
…………………………
p.s金が底をつきそうなんで、お金を持ってきてね♪お兄たま(はぁと


ビビ・ビン「……………」

183名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 18:32:14 ID:n4pk4OZe0
妙に兄にフレンドリーだと思ったらw
184名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 20:54:54 ID:i/3qYZpi0
ビビ 「半裸父〜、小さい箱がブーブー鳴ってるよ」
クジャ「どれどれ・・・これはヴィンセントのだね。彼は何をしているんだい?」
ビビ 「トイレ。出てこないんだ」
クジャ「やれやれ。何だこれは。電源・・・はもう入ってるのかな?通話を押してみようか」

ユフィ『っあー、やっと電話出た!もぉ、ホンットいつかけても出てこないんだから!!
    そんなんじゃ携帯の意味無いでしょ!?
    ・・・そんなことより、あたしのマテリアが1個足りないんだよ。
    なのにみんな知らないって言ってさ〜。あんたのとこに紛れてない?』
ビビ 「ま、まてり?よく聞こえないよ、半裸父」
ユフィ『え?え?半裸?ちょっとそれ、アタシのこと!?嫁入り前のカワイイ女の子に、
    なんつ〜言いよう!!』

ヴィン「どうした?」
クジャ「箱の中で女の子がわめいてるんだ」
ヴィン「面倒なら、電源を押せ」
ユフィ『あっ、ヴィンセントの声がする?おーい、ヴィ(ぷちん)』

ビビ 「知り合い?なんだか、半裸が何とかって怒ってたみたいだけど」
ヴィン「・・・まあ、常にへそを出す、素足、というのがポリシーのようだが・・・」
クジャ「何てことだい!素晴らしいファッションセンス!!
    気が合いそうだよ。僕と並んだら絵になるかい?」
ビビ 「半裸父は派手なのが好みなんだね。ゾーンとソーンもインパクト強かったし。
    今ブームの文通でもしてみる?」
ヴィン「この狭い部屋で色恋は勘弁してくれ・・・」
クジャ「恋?いや、これは新しいファッションの普及だよ!半裸半裸と見下されてきたけど、
    やっと僕の時代の到来さ!二人もすぐに魅了されるよ!」
185名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/21(火) 21:50:23 ID:7E16N3sU0
クジャ「文通道具を買ってくるよ。二、三日で帰るからね〜」
 クジャは買い出しのため(一時的に)部屋を後にした
ヴィン「ふぅ…」
ビビ「ご、ごめんねヴィンセントさん。僕の知り合いのせいで疲れたでしょ…?」
ヴィン「(正直に言ったらビビビは気にするだろうな)…いや、大丈夫だ…」
ビビ「そ、そっか(よかったぁ…)」
ヴィン「少し部屋の片付けでもするか」
ビビ「そ、そうだね(クジャが持ってきた無駄にゴージャスな変な置き物達どうしよう…)」
ヴィン「重たい物は私が運ぼう。まずはこの『純金製等身大クジャ様』だな…。どうするか」
ビビ「(これはさすがに捨てたら怒りそうだなぁ)あ、これは部屋の隅にお願いします」
ヴィン「そうか…(これが1番場所を取っているが、ビビビが言うなら仕方無いか)」
ビビ「これは…どうしよう」
ヴィン「『ダイヤの手鏡』?鏡なら洗面台にあるからな、不要だろう」
ビビ「そ、そうだね(まぁいっか、捨てちゃおう…)」
ヴィン「この羽飾りは…?『クジャ様写真集』もあるな」
ビビ「う、うーん。いらない、かな??(ま、まぁいっか)」
ヴィン「そうか。ではゴミ箱行きだな。…それにしても不要なものばかりだな…」
ビビ「そ、そうだね」
ヴィン「こんなもの…生きていく上で必要なのだろうか…。寂しい男なんだな」
ビビ「…」
ヴィン「手早く片付けてしまおう」
ビビ「…ま、待って!」
ヴィン「どうした?」
ビビ「ご、ごめんなさい、やっぱり捨てないで…。これは、クジャには必要なものだと思う…から…その…」
ヴィン「…」
ビビ「ごめんなさい…。でもクジャには…こういう生き方が似合うんだと思う。自分を飾ることでクジャは…」
ヴィン「分かった、ビビビ。謝るな。片づけは中止だ。半裸の帰りを待とう」
ビビ「あ、ありがとう」
ヴィン「フッ、部屋は狭いままだがな」
ビビ「う、うん!」
 数日後、クジャは両手いっぱいに無駄な買い物を済ませて帰ってきた。
186名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/21(火) 23:17:43 ID:AebP9v9R0
>>184
ffは半裸多いからクジャと気が合いそうなやつ多そうw
187名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/22(水) 02:01:26 ID:HOUrTlhV0
良い方向に行きそうなんだけどなぁ、このスレ。なかなかネタが浮かばない。
ってことで保守
188ヴィンセントに存在感を 1/3:2006/02/22(水) 07:33:18 ID:P7vd4KmZ0
ヴィン「まあそれも個性か・・・ビビビを見る限りそういった民族性という訳でもないようだ。
 奴の弟もあんな格好をしている訳ではないのだろう?」
ビビ「ジタンは普・・・・・・・・・・・・ボクとクジャの真ん中くらいかな。ボク、寒がりだから」
ヴィン「(!袖無し愛好者か・・・)私にも、半年ほど体感温度が違ってはいるが
 一年通して見ればそう趣味が違うわけでもない知り合いがいる。」
ビビ「ヴィンセントさんも!?ボクもジタンと一緒にいると『今の季節がわからなくなる』って
 知らない人にまで言われるんだ。大抵の人はジタンとボクの真ん中くらいの服装だよ。」
ヴィン(わかる。すごくわかる。)
ビビ「寒くない訳じゃないみたいなんだけど、上着を勧められても絶対着ないんだ。
 年頃になればわかるさって言うんだけど、歯の根があってない声で・・・鳥肌も・・・」
ヴィン「凍傷を起こしたピアスも痛々しいな。やはりビビビとは分かり合えそうだ。」
日頃言えない強い感情の共有が、2人の絆をより強固なものへと深めていく。

ヴィン「(不謹慎だが、半裸父が妻子を顧みぬ駄目親だったことは、
 結果的にはビビビにとって幸運だったのかもしれないな・・・。
 物心がつく前に親の趣味から逃れる事は難しいだろう。
 半裸父の妻の話は聞いた事がないが、夫婦というからには・・・妻?)」

ヴィン「ビビビ、今更だが家の人はここにいることを承知しているのか?
 半裸父の親戚だけでなく、母方の方は心配しているのではないか」
ビビ「うーん、村の皆にはクジャが知らせてくれたから大丈夫だと思う」
ヴィン「そうか。ビビビの母君はその村にいるのか?」
ビビ「いや・・・ボクは・・・(母親っていってもなあ・・・でも本当のことを言ったりしたら
 クジャの命が危ない気が)ボクの・・・お母さんは・・・(えーとえーと)」
ヴィン「・・・?・・・!まさか・・・自分の母親が誰か知らないのか!?」
1892/3:2006/02/22(水) 07:36:25 ID:P7vd4KmZ0
ビビ「(ギョ!)いや、えーと(女の人っていったら)ブ、ブラネ女王?(しか)」
ヴィン「ああ・・・(しまった、姉の話を忘れていた)亡くなられておられるのだな。
 済まない・・・お姉さんからは手紙が来ていたな。(しかし、何故疑問系なのだ?)」
ビビ「ううん!き、気にしないで(ごめんねヴィンセントさん)。
 お姉ちゃんはジタンのお嫁さんになったから、クジャかジタンに聞いたんだと思う。
 ・・・あ、クジャとジタンはさ、子供の頃一緒に遊べなかったから、今でも遊ぶ時に
 照れ隠しでひねくれたこというだけで、本当はお金たかったりとかしないんだよ?」
ヴィン「なるほ        .┌┴┐
           母 ─ 半裸  ジ
           ┌┴┐     ┃
            姉  ビ   .;┃夫婦?
            ┗━━━━┛       どォッッ(泥沼!!)」


ヴィン「ゲホゲホッ」
ビビ「だ、大丈」
ガラッ
ビビ「!び、びっくりした〜・・・おかえり、クジャ・・・。気配消さないでよ〜」
クジャ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ただいま。
 って人騒がせなのはそっちだよ!ヴィンセントの大声だよ無口王ヴィンセントの!
 一体何事かと思ったのに・・・・。何それ、なんかの発作?」
ヴィン「ごほっ・・・ハァハァ。いや、済まない・・・咽ただけだ。ちょっと、動揺して。」
クジャ「へえ?君がそこまで動揺するような話って、何話してたんだい?」ビビ(ギクッ)
ヴィン「衣替えについてだ。(複雑な家庭なのはわかっていたが、そういう事だったのか・・・)」

クジャ「衣替え?ハハーン・・・(さてはまた人を半裸ネタにしてたな)
 あのねえ僕だって寒くなれば上着もコートも着るんだよ?大体僕の美しい肌に
 鳥肌が立ったりしたらどうするんだい。元も子もないじゃないか。」
ヴィン「そうだな・・・どうやら私は半裸父を誤解していたようだ。
(嫁入りする娘がいる年齢には見えないが、ビビの父親にしても若すぎる。
 それに、先程ビビが言っていたではないか。『弟が幼い頃は不在だった』と・・・。)」
クジャ「(肯定しちゃったよ。気味悪・・・)さてと収穫の整理を♪・・・あ。姫達から預かり物があったんだった。」
1903/3:2006/02/22(水) 07:39:46 ID:P7vd4KmZ0
ビビ「お姉ちゃんから?・・・わあ、手編みの膝掛けだ!お姉ちゃん編み物も上手なんだ〜」
ヴィン「(私と同類なのだな。・・・確かに時間の流れに取り残された身体では
 成長した我が子達に囲まれるのは辛いものがあるのかもしれん・・・なにより
 自分が不在の内に弟と娘が恋仲になっていたとあっては、子を認知出来ないのも道理だ)」
クジャ「・・・・・・(何そのおだやかな眼・・・本当に何かの病気なんじゃ)」
ビビ「(スゴイよヴィンセントさんクジャが怯えてるよボクも怖いよ)
 え、えっとこっちは・・・なになに『増えすぎました。ミコトより。  といって
 送られて来たので引き取ったんだけど、それにしたって多すぎです。
 ビビ今ヒマだろ?寂しい時もあるかもしれないし、面倒みてやっ・・・なっじ、ジタ・・・」
がさっガタガタ((クエックエ〜・・・))
ビ・ク『チョコボ!?』

子チョコボ「クエ〜・・・クエッ」
クジャ「来る時動いたりしなかったよ!?今まで気付かなかったなんて、ええ!??」
ヴィン「・・・この箱、薬草臭いな。何の薬かは分らないが」
ビビ「スリプル草だ!眠らせてるよジタンわざとだよ!」

ヴィン「(半裸父・・・なるほどこれが『照れ隠し』な訳だな。
 土産くらい素直に渡せばいいものを。フッ 大丈夫、私はわかっているぞ。)
 ・・・・・ニヤリ」

クジャ『何!?何なのさアレ!何あの不気味な笑い!』
ビビ『さっきまでは普通だったんだ!面白い話もしてないし!何か急に壊れた!?』
子チョコボ『ククク、クォエ〜』
(((( ;゚д゚)))ガクガクブルブル

(´-`).。oO(しかしその弟・・・叔父なのに兄弟のように仲が良いと思っていたら、
 実際に義兄でもあるとは・・・流石の私でもそれは・・・いやしかし私の罪はry) ブツブツ

びんせんとは、アビリティ「もうそう」「かんちがい」をしゅうとくした!
ついでに話についていけなくて寂しい時のお友達も手に入れた。
191名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/22(水) 08:12:56 ID:jXgaocs00
クジャ「よし、ユフィとか言う女の子に手紙を書くぞ」
ビビ「いいなぁ。僕もお姉ちゃんに書こうかなぁ♪」
クジャ「ヴィンセント、君も誰かに手紙を書いてはどうだい?」
ヴィン「いや…そう言うのは苦手でな…」
クジャ「またまた〜。君も僕ほどじゃないけど、なかなか美形じゃないか。手紙を喜んで
    くれる女の子の1人や2人いるんだろう?」
ヴィン「いや…私には…(ルクレツィア…)」
ビビ「ヴィンセントさん、好きな子いるの?!」
ヴィン「…(愛しのルクレツィア…。しかし私には彼女に手紙を出す権利など…)」
クジャ「おーい、聞いてるかー??」
ビビ「ヴィ、ヴィンセントさーん?(まずいこと聞いちゃったかな…どうしよう)」
クジャ「それにしても深刻な顔だなぁ。おいおい、ヴィンセント!」
ヴィン「あ、あぁ済まない。(ルクレツィア…)」
クジャ「そんなに気になる子がいるなら書いてみればいいじゃないか。ペンと紙くらい
    貸してあげるよ」
ヴィン「…そうだな。書いてみるか…(これも罪か…)」
ビビ「ま、まずは広告の裏にでも色んなパターンを下書きしてみたらどうかな」
ヴィン「あぁ、そうしよう(ルクレツィア…)」
192名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/22(水) 10:09:17 ID:Wp0LijqFO
噴いたwww
複雑な家庭すぎるwww
193名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/22(水) 10:19:56 ID:aOmw2k7D0
すごいよ みんな
心の声がうるさすぎ!!!
194名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/22(水) 11:58:25 ID:4oCCGRW10
  ・・・こたつに入り、便箋に向かう3人・・・

ヴィン「ルクレツィアに手紙を書くには、心の準備が要るな」
クジャ「まずはユフィさん初めましてから書くべきだよね。その後はどうしようかな〜」
ビビ 「おねえちゃん、元気で・・・あ、スタイナーにお返事書かなきゃダメかな」

ヴィン「確かに、返事を返すのはマナーだな。おねえちゃんはその後・・・に・・・」
ビビ 「??」
ヴィン(待て・・・何か思い出しそうだぞ。姉・・・お姫様で・・・父はクジャ・・・母はブラネ・・・ブラネ?
    ブラネ、ブラネ・・・っっ!!
    『ブラネみたいなのはもう嫌だよ!』(>>58)
    『昔、死 ん じ ゃ え ば い いって思った人がいて・・・その人はひどい人で・・・』)
   「何てことだ!!!」

クジャ「何だい何だい。スタイナーをちょっと後回しにするだけじゃないか」
ヴィン「まさか・・・虐待か!?」
ビビ 「え?」
クジャ「ちょっと待ってくれよ。手紙を書く順番くらいで、それは大げさじゃないかい?」

ヴィン(ビビビが最初オドオドしていたのはそのせいか。半裸父は止めなかったというのか?
    ああ、でも、家を出ていたから知らなかったのかもしれない。
    何より・・・ブラネはなぜ死んだ?誰かがビビビを助けようとして・・・か?
    いや、勝手に一人で考えを進めてはいけないな。後でそれとなく確認してみよう。
    もし・・・万が一だが、全てを知っていながらビビビを見捨てていたようなら・・・)
   「クジャ・・・許さんぞ」

クジャ「半裸父じゃなく、クジャって・・・ほ、本気だね?わかったよ謝るよ・・・
    君はマナーに厳しいね。ビビ、今日二人に書いて、明日同時に送ろう」
ビビ 「そ、そそそそうだね!お返事、来ないと、寂しいもんね!!」
195名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/22(水) 12:15:44 ID:sOjddyuI0
なんかあれだね、内向的な人どうしが陥りがちな人間関係だな。
誤解が誤解を生んで、相手を気遣うゆえにハッキリと確認もしないまま誤解が進んでいってしまうというwww
考えてみたらビビビもビンセントもそんなタイプだな。ガンガレ3人www
196名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/22(水) 13:49:37 ID:6r+D57lZ0
ビビビは王族という雰囲気ではない。ブラネ女王・・・産みの母親を憎んでいた
・・・いや、あの口ぶりからして、当時は自分の出生を知らなかった?
ということは姉姫とも離れていたのだな。それまでは半裸 いや
クジャと暮らしていたのだろうか?だが、ならば最初のぎこちなさはなんだ?
ジタンという線も薄いな・・・母方の伯父(※スタイナー)は続柄で呼ぶというのに
話を聞いているとまるでくだけた友人に対する態度だ。

この違いは何だ?成長後に突然現れた縁者を身内と呼ぶのに途惑うならわかるが
彼らの場合は逆だ。懐いていても呼び方を変えられない理由―
いや『懐いていた』?血縁関係を知る前から仲が良かった場合、よく知っていた場合。
これだ!ビビビの幼少時はクジャが不在であった―実父の代りに弟が面倒を見ていた―
いや。だとしたら血縁を隠していたにしても、やはり呼び捨ては不自然だな。

ビビ「(ヴィンセントさんの村はおいしゃさんになるゆうしゅうな人たちがたくさんいます。
 かと思えばサンタさんを信じていたりしておもしろい村なのです。
 ボクも今までに3人ヴィンセントさんの仲間のお兄さん達に会いました。
 みんなきさくで楽しい人たちばかりです。変わった話し方も楽しいし
 とてもしんせつでおなべ料理道具までプレゼントしてくれました。
 そう、そういえばその村の人たちは皆とってもおなべ料理が好きなのです。
 皆でかこんでおなべをつつくのがおいしいんだって!)うーんと、それから・・・ん?」
ヴィン「(ビビビ、少々訊きたい事があるのだが)

ビビ((うん?ヴィンセントさんなあに?内緒の話?))
ヴィン((いや、気に障ったら済まない。・・・先程の話を聞いて気になったのだが
 ビビビは物心つく前は誰と暮らしていたのだ?半裸父のことは知っていたのか?))
ビビ((おじいちゃんだよ。半裸父のことは知らなくて・・・あ、誤解があると悪いから
 これは話しておいた方がいいのかも。 ボクね、海に落ちたところを
 おじいちゃんに助けられたんだ。後からわかったんだけど、アレクサンドリアに
 向かう途中に事故でカーゴシップから落ちちゃったみたい。
 でもその時はもう記憶がなかったらしくてそのままおじいちゃんに引取られたんだ。))

!幼少時に、事故で 記 憶 喪 失 !!!
197名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/22(水) 18:42:20 ID:2ldDNS0iO
なんだかどんどん話しが凄い方向に行ってるな。

やばいこのスレ 面 白杉 ww
198名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/22(水) 19:36:04 ID:BWHfOqmj0
ヴィン「(な、なんてことだ。ビビビの背負ってきた人生と比べれば私の運命など…!)」
ビビ 「ヴィ、ヴィンセントさん?(ど、どうしよう。僕変なとこ言ったかな;;)」
ヴィン「(こんな小さい体で…家族にも恵まれず孤独の中を歩んできたのか…!)」
クジャ「なんだまた考え込んでるのか」
ビビ 「う、うん…」
クジャ「放っておいて僕らは手紙を書こう、ビビ」
ビビ 「う、うん」
クジャ「えーっと続きはぁ…」
ビビ 「(ヴィンセントさんちゃんと下書きしてるかなぁ)」

チラッ

ルクレツィアへ
春の陽射しのような君。心地よい風のような笑顔の君。一体今、何処で何をしている?
私は未だ闇の中。君への罪を背負い、償い生きている。
そして少しでも記憶の中の君を救いたくて…。私は・・・・・・・


ビビ 「ぅわあ…(重すぎるよ〜)」
199名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/22(水) 21:02:55 ID:g4rmHohB0
その夜
クジャ「お風呂出たよ〜。今日は薔薇風呂にしておいたからね」
ヴィン「…では入ってくるか」

ビビ 「ね、ねぇクジャ。これ見て」
クジャ「ん?昼間ヴィンセントが書いてた手紙だね。どれどれ…」
ビビ 「…ヴィンセントさん、何か辛いことがあったのかな?」
クジャ「これは…。ビビ、一緒に暮らしてるんだろ?何か聞いてないのかい?」
ビビ 「えっと、何回かルクレツィアさんの名前は聞いてるけど、詳しくは知らなくて…。
    あ、で、でも>>23でルクツィアさんのお墓参りが何とか」
クジャ「お墓参り!?この女性は亡くなっているのか?」
ビビ 「あ、もう一枚手紙の下書きがある」
クジャ「読んでみよう。ええっと『愛しのルクレツィアへ 元気にしているか?君とお腹の子供
    セフィロスを救えなかったこと、今でも後悔している』…。こ、これって…」
ビビ 「そ、そう言えば、>>57で妻と息子をとか…」
クジャ「もしかしたら、このルクレツィアという女性はヴィンセントの奥さんで、セフィロスくん?は
    息子なんじゃないか?」
ビビ 「そ、それって…。でも>>57で卑怯な男がとか言ってたし、この卑怯な人に家庭を壊されたのかな」
クジャ「そうかもしれないぞ。田舎は治安も悪いしな」
ビビ 「で、でも死んじゃった奥さんに手紙を書くなんて…ヴィンセントさん…(グス)」
クジャ「おいおい泣くなよ。この手紙は元の場所に戻しておこう。しかし息子さんのセフィロスくんは
    どうしているんだろうな。まだ小さいんじゃないか?」
ビビ 「そうだよね。ヴィンセントさん、きっと心配してるよね」
200名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/22(水) 21:05:44 ID:g4rmHohB0
(続き)
ビビ 「それにしても死んじゃった人に手紙を書くなんて…」
クジャ「余程病んでるんだろうなぁ」

ガラガラ
ビビ・クジャ「!!!???」
ヴィン「出たぞ……。ん?どうしたんだ??そんなに驚いて」
クジャ「い、いやいや別に。湯加減はどうだった?気持ちよかっただろう?顔色もすごくいい」
ヴィン「(?なんだ?私の顔色がよかったせいか?)」
ビビ 「ヴィ、ヴィンセントさん。そ、その」
ヴィン「なんだ?」
クジャ「(おい、ビビ。質問はやめておこう。ふれて欲しくないかもしれないだろ)」
ビビ 「(あ、そ、そっか)う、ううん何でもない!」
ヴィン「(…おかしな連中だな)フッ」
クジャ「お、今笑ったんじゃないか?!」
ヴィン「お前達を見ていると楽しくて、な」
ビビ 「ぼ、僕も楽しいよ!(元気出たのかな。よかった。グス)」
ヴィン「(ビビ…楽しいのか。よかった…)」
201名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/22(水) 21:11:31 ID:g4rmHohB0
あ、やべ。普通にビビって言ってるわwビビビだよな。すまん
202名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/22(水) 21:45:14 ID:8sczUisYO
>>199-201
GJ!!
てか 息子さんのセフィロスくん に吹いたwwww
203名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/22(水) 22:35:26 ID:Oj+PORSQ0
―深夜―
ビビ「(眠れないや・・・。何か忘れてるような気がする。)」

ヴィンセントさんの義妹さんが彼を心配するのはそういうことだったんだね。
亡くなったお姉さんの残像だけを追いかける姿に― あれ?
!!
ビビ「く、クジャ!ごめん半裸父起きて!」
クジャ「ううーん。煩いな、夜更かしは美容の敵なんだよ・・・」
ビビ「それどころじゃないんだ。大変なことに気付いたんだ!ヴィンセントさんの 煤v
 ギギ〜・・・ガタン
棺桶『どうしたビビビ。怖い夢でも見たのか?』

『スリプル!』
 がくん!買Sンッ バタ――ン・・・・・・

ビビ「さ、今のうちに話を聞いて!」
クジャ「(°Д°)   わ、わかったよ」

ビビ「落ち着いて聞いてね?あのね、ボク ルクレツィアさんに会ったことがあるんだ!」
クジャ「?それは生前にということかい」
ビビ「ついこの間>>157-158レストランに来たんだよ!」
クジャ「なっ!?間違いないのかい?」
ビビ「顔は知ってたし、宝条やセフィロス君の名前が出てきたもの。間違いないよ!」
クジャ「・・・なんてことだ・・・それじゃあ」

ヴィンセントはそこまで病んでいるのか?それとも・・・
『彼の妻であったルクレツィア』は確かに死亡しているはずなのに、
宝条の手先と化した ルクレツィアの姿をした何かが動き回っているとでもいうのか?

  ―― ヴィンセント・・・君の罪とは 一体 ――
204名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/22(水) 23:25:23 ID:JdFdUl3WO
この無限に広がる\の勘違いがいい!
205名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/23(木) 00:02:51 ID:cgKkJwOw0
 結局謎は解けず、翌日を迎えた。
クジャ「今日はこれを買ってきたよ」
つ【ラジオ】
ヴィン「ラジオか…。懐かしいな」
ビビ 「らじお?」
クジャ「このダイヤルを調整すると歌が聴けるらしいんだ」
ビビ 「すごい!聴いてもいい?」
クジャ「もちろん。ここをこうやって…」(グリグリ)
【ラジオ】…ジジ… … 
ビビ 「(ドキドキ)」
【ラジオ】あて〜もなく 彷徨っていた〜♪手掛かりもなく探し続けた〜♪
ビビ 「あ、この歌知ってる!」
【ラジオ】あなーたがくーれた思い出を♪心を 癒す 歌にーしてぇ〜♪
ヴィン「…いい曲だな」
ビビ 「うん」
クジャ「違うのも聴いてみようか」(グリグリ)
【ラジオ】…エースタンス …インテリウス… イラベーヘメンティ…♪
ビビ 「ん?合唱かな?」」
ヴィン「(この曲は確か…)」
クジャ「知らない曲だなぁ」
【ラジオ】…エースタンス …インテリウス… イラベーヘメンティ…♪ …セフィロス!
ビ・クジャ「!!!!!?????」
ビビ 「い、今…(セフィロスって言った!?)」
【ラジオ】セフィロス!!
ビ・クジャ「(セフィロスって言った!!!)」
ヴィン「この曲を聴くといろいろ(主にラスボス戦を)思い出すな…」
ビ・クジャ「!!!!?????」
   やはりセフィロスくんはヴィンセントの息子さん…?しかも歌にまでなってるとは…偶然か?
         死んだはずのルクレツィアは、生きているのか…?
               ヴィンセント…君は…
                          (3人の勘違いは続く)
206名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/23(木) 02:35:19 ID:CocVxMhOO
なんとなくこいつら100%伝説思い出した。
207名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/23(木) 06:55:57 ID:16u56cQIO
瓶「ん?」

クジャ「どうしたんだい?」
瓶「棺桶の中に手紙が入っていたのでな」
ビビ「何て書いてあるの?」

手紙【もー貴方達勘違いしすぎ!!なので勘違いを直そうと思います、取りあえずびんせんとの誤解を解きたいと思うので皆さんを少しだけゴールドソーサーに吹っ飛ばそうと思います
ウヒョヒョヒョヒョ!!】
???「拒否権は無いぞ!!」








勢いだけで書いた今は反省している_| ̄|〇
ロックが出たからケフカ出したかったんだよ携帯だからワケワカランし全然ケフカじゃないし
スルーして
んじゃ逝ってくる
2081/3:2006/02/23(木) 07:43:09 ID:41VQZjkj0
『あれから、ボクもクジャも黙りがちになった。ヴィンセントさんは
 そんなボクらを心配してくれて・・・こんなんじゃダメだって思ってるのに』

― ヴィンセントが正気を保っていると仮定すると、現在のルクレツィアは
  かつての記憶すら持たせたコピーという事になる。荒唐無稽、ナンセンスだね。
  この際宝条という男の人格は関係ない。そんな模造品を作ることに何の意味がある?―

「クェ―クェ―クェ―クェ―×2♪」カツツンッ♪・・・・カツツンッ♪

『「心が重い」何かの本にあったけれど、こういう気持ちのことなんだと思う。
たくさんの悲しさややるせなさをギュウっと丸めたものが、胸の辺り一杯に詰まって
それが重たくて心が動けなくなっちゃうんだ。心の場所ってここなのかな?
おじいちゃんが止まっちゃった時も村の仲間が止まった事を知った時も
寂しくて悲しかったけど、それはこんな重石みたいな気持ちじゃなかった』

― そしてラジオから流れたあの歌。まるで聖歌のように・・・
  昔から歌で個人の名前を連呼させる人間といえば、独裁者か
  聖人気取りのカルト集団だと相場が決まってるんだよねぇ・・・ ―

「クエックエックエッ♪」カツカツカカツ――ン♪

『・・・・・・それは多分、おじいちゃんや黒魔道士の皆が 自分の未来を知った上で
毎日笑って生きていたことを知っているからなんだと思う。
寂しくて悲しくてこぼれた涙は、皆に会えなくなった自分の為の涙なんだ。』
2092/3:2006/02/23(木) 07:44:10 ID:41VQZjkj0
― 幼いセフィロスくんが実質的な指導者になるはずもなれるはずもないから
  生き神にでも祭り上げられてるってことだろうねえ・・・また難儀 ―
「クエ」クジャ「五月蝿いよ!!」

『(しーっ)・・・ボクは、本当のルクレツィアさんが生きているんだって信じたい。
だって、小さなセフィロスくんや傷ついたヴィンセントさんを残して・・・なんて
悲しくて心配ですごく辛いんだ。皆が皆、心の重さで動けなくなっちゃうような。
ヴィンセントさんは毎日こんな気持ちだなんて・・・そんなのってない。』

― 元細君のことは置いておくにしても、成る程その手のタチの悪い集団から
  幼い息子を取り返すのは大変だろうねぇ・・・本人も洗脳されているだろうし ―

・・・・・カツ。カツン。・・・カツッ

『ボクらの友達のヴィンセントさんは、×イチで鍋が好きで田舎出身のショミン派で、
無口かと思えば、今でも奥さんと息子さんへの想いを詩で語りかけてるポエマーなんだ。
チョコにボコとくれば次はチョボと聞けば、若者達の略語文化に怒り始めるような
常に微妙に古い人なんだ。確かにチョボラはどうかと思ったけど、チャボじゃ鶏だよ。
でも、ボクはやっぱり』

カツンッカツッカッカツンッばささっカツン
 ―― ・・・・・・・・・・・・・・・##・・・・・? ――

ビビ「チャボ、棺桶の上は音が響くから敷物の上で遊ぼうね」クジャ「!」
クジャ(・・・ヴィンセントって生きてるよねえ?)
ビビ(!?なっ・・・当たり前じゃない!何てこと言うんだよ!)
クジャ(まあ落ち着きたまえよ。そう、生きてるんだよ。新陳代謝もあるし、
 彼女へのポエムばかりだけど思考もしてる。生きてるのに何であの人棺桶に入るんだい?)
ビビ(だってそれはベッド・・・。?・・・棺桶はベッ・・・ベッドが棺桶って!!)
2103/3:2006/02/23(木) 07:48:18 ID:41VQZjkj0
クジャ(死んだ筈がピンピンしている若く美しい女性、
 棺桶・時代錯誤・黒や赤のマントスタイル・・・(そして対するカルト聖職者))
ビビ(ええ〜・・・びじゅある系)
クジャ(まったくこれだから最近の子供は・・・バンパイアだよ、吸血鬼!)

ヴィン「ふむ、こんなものか・・・楽しみだ。」

ビビ(バンパイアって・・・あそこでパンとビールのなんちゃって糠床を作ってる人が?)
クジャ(・・・まあ糠は大丈夫とかね)
ビビ(キムチ鍋も食べてたけど。摩り下ろしにんにくも入れて)
クジャ(ツマミも爺むさいしね・・・ああ嫌だそんなヴァンパイア!夢が壊れるね!!)
ビビ(そうかなあ?)
クジャ(まあニンニクと十字架は迷信としてもね。実際どこかで見た事あるような・・・D」

ビビ「バンパイアでもやっぱりヴィンセントさんはそのままのヴィンセントさんが一番だよ」


ヴィン「(フッ片翼の田代とチョコボー○で銀のエンジェルとは。中々やるな、チョボ)さて。」

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また誤解ネタスマソ。投下していいか迷ったんだけど
スゴイことになってる状態で対ケフカにいったときの凄さが見たい
211名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/23(木) 10:09:30 ID:XU6FCaIg0
すごい誤解w
212名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/23(木) 11:32:59 ID:gl7IblnL0
ビビ 「うわあ、すごくキラキラしてる!」
クジャ「ここはホールのようだね。周りの穴から各アトラクションに・・・
    二人とも何してるんだい?」
ヴィン「くっ・・・何だ?引っ張られ・・・」
ビビ 「はわわ・・・」

クジャ「おいおい、勝手な行動は・・・って・・・行っちゃった・・・
    誤解を解くとか何とか言ってたけど、めぼしい人もいないし、
    どうしたらいいのかねぇ・・・」
ケット『ユフィさん!バトルスクウェアを荒らしに来ないでほしいってあれほど・・・』
ユフィ『W召喚はアタシのだよ!どいたどいた!』
クジャ「ん?あっちのほうからユフィって聞こえたね。よし、まずは自己紹介して、
    ヴィンセントについて語り合い親しくなった後、本題のファッションについて
    語り合うとしよう」

 ・・・その頃・・・

 バーン、パパーン
ビビ 「びんせんとさん見て見て!花火だよ!!」
ヴィン「向こうのほうを見てみろ。チョコボレーサー達が来るぞ」
ビビ 「え?どっち?」
ヴィン「ほら、向こうだ。赤が一位だな。青が二位」
ビビ 「青〜、頑張れー!!うわわっ、わっ!すごい、目の前を走り抜けてったよ!」
ヴィン(ゴンドラの鍵が開かない・・・どこへ行っても閉じ込めは閉じ込め、か?
    前のほうがまだ広かったな。ビビにはまだ黙っておこう。
    半裸父なら何とか・・・してくれるだろうか・・・)
2132/2:2006/02/23(木) 11:33:31 ID:gl7IblnL0
クジャ「ユフィさん!」
ユフィ「ん?げ、げぇ〜っ、何なのアンタ、痴漢!?」
クジャ「ま、待ってくれ、僕はクジャというんだ。ヴィンセントの友人だよ」
ユフィ「あれっ、そうなの?あぁびっくりした〜。
    アイツは根暗で口下手で、誤解されやすくてしょーがないからねー。
    カチンと来ることもあるかもしんないけど、仲良くしてやってよ」

クジャ「そう、それで、仲良くということなんだが、僕はどうも彼について
    誤解しているようなんだ。本人には訊きづらくてね。質問させてくれ。
    ルクレツィアさんは生きてるのかい?」
ユフィ「あー・・・よくわかんない。実は生きてました、でも消えました、あれ?自殺?
    いやいや死ねないよ、氷の中で寝たり起きたり・・・って人だからさ」

クジャ「そ、そうかい・・・じゃあ宝条やセフィロスはルクレツィアさんの家族かい?」
ユフィ「よくわかんない。確かに宝条は自分で父って言ってたかもね。
    けどアイツはジェノバもガストも親らしいよ。本人達も適当なんじゃない?」

クジャ「えーと・・・銀髪の三人は弟さんなの?」
ユフィ「よくわかんね。あ、でも誰かが「幼虫」って言ってた。だから虫だよ、虫。
    男にはその辺わかるらしいよ〜。だからアンタのほうが詳しいんじゃない?」

クジャ「これならわかるかな。ヴィンセントは吸血鬼かい?」
ユフィ「はぁ?どう見たって人間でしょ。太陽の下を延々歩いて一緒に旅したアタシが
    言うんだから間違いないよ。
    あ、そろそろ次のバトルの受付だ。じゃね!悪いね!」

クジャ「待ってくれ、まだ服の・・・話が・・・あーあ。
    ケフカとやら・・・ここで誤解は本当に解けるのか?」
214名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/23(木) 13:59:12 ID:XU6FCaIg0
クジャ「くそー。逃げられたかぁ」
クジャ「ん?ビビ?ヴィンセント??」

クジャ「ここは…」


******************************
チュンチュン…
クジャ「んん…」
目が覚めるとそこは六畳一間だった。隣にはビビが、その隣には棺桶が横たわっている。
クジャ「なんだ夢か…。この二人がここから出られるはず無いもんな…。それにしても興味深い夢だ」
ビビ 「ん…。朝?おはよう、クジャ」
クジャ「おはようビビ。なんだか変な夢を見てしまったよ。ピエロみたいな奴に遊園地に飛ばされて…」
ビビ「え!?ぼ、僕もその夢みたよ!!」
クジャ「本当かい?!」
ビ・ク「も、もしかしてヴィンセントも…?!」

棺桶『…・・・・・・・・・。…ルクレツィアの…カレーライスが食べたい…むにゃむにゃ』

クジャ「違うみたいだね」
ビビ「あんな夢みたの、最近ヴィンセントさんのこと考え過ぎだったからかな」
クジャ「かもなぁ。まぁとにかく、朝御飯にするか!」
215名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/23(木) 15:31:21 ID:+oey9IhzO
ビン「い…いただきます…」
ルクレツィア「そんなに固くならなくても良いのに…ビンセント…やっと二人で暮らせますね」
ビン「…ルクレツィア…私の罪を許してくれるのか…?」
ルクレツィア「もう過去の事よ…これからは前を向いて生きなきゃ…それよりカレーライスが冷めちゃうわよ。アナタの為にせっかく作ったんだから♪」
ビン「あぁ、すまない。しかし、こうしてルクレツィアの料理を食べられるなんて夢にも思わなかったよ…いま望みが叶う…」
ルクレツィア「もうっビンセントったら大袈裟ねぇ」
ビン「では、改めて、頂きます(ペコリ)」
スプーンでカレーライスをすくい口許にもっていくビンセント…『カチャ』
ビン「!!!!」
ルクレツィア「どうしたの!?」
ビン「な…なぜこのカレーライスは焼き鯖の臭いがするんだ!!」
ルクレツィア「ひ…酷いわビンセント!!一生懸命作ったのよ!?」
ビン「し…しかしこのカレーライスの臭いは…」
ルクレツィア「もう…いや…わたし出ていくわ…」
ドアをあけ、いつ用意したのか大きな鞄をもって出ていくルクレツィア…
ビン「ま…待ってくれ…ルクレツィア…ルクレツィアぁァー………
+++++++++++++++++++++++++++++++++++

ビン「…………ん…ぅん……ここは六畳間!?夢だったのか………っ!?」
クジャ「やあおはよう。うなされてたみたいだけど、悪い夢でもみたのかい?」
ビビ「びんせんとさんも早く顔洗っておいでよ。今日の朝御飯はクジャが作った『焼き鯖定食』だよ♪」
クジャ「いやぁ、家の中が鯖臭くなっちゃったけど、最高の焼き加減だよ♪とくと御賞味あれ♪」
ビン「…フフッ…(夢オチか…私も丸くなったものだな…)」

クジャとビビの二人は、ビンセントの笑みの意味を知るよしもなかった…
216名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/23(木) 18:07:17 ID:8Fj9bwCxO
棺桶の中にまで匂うってどんだけ凄い焼き方したんだクジャw
ていうか完全にアットホームダッドだな
217名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/23(木) 20:20:54 ID:I6HlQEVq0
複雑な家庭環境(誤解)を持つ二人と、実はツンデレのクジャが繰り広げるアットホームコメディ(たぶん)

この六畳シリーズをFF7ACみたいにDVD化してくれ■e!!
FINAL FANTASY7 rokujo-hitoma vol1.レノ&ルード編
               vol2.ビビビビンセント編
5万までなら出す!!
218名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/23(木) 21:04:42 ID:a7kyyqip0
>>217
リミテッドピーシーズには 六畳間のジオラマがついていて欲しいな
Vol.1 302神の鍋シーンだな
Vol.2は>>185のクジャの私物と瓶の棺桶を再現してくれればいいです
219名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/23(木) 21:47:47 ID:hATMICCZO
良い感じな6畳間のジオラマって売って無いもんかね。
食玩とかで無いかな。
あるなら棺桶作って置くんだけどw
220名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 02:27:01 ID:XYtQ3lxUO
六畳間+狭い台所+トイレ+バスの1K
部屋の真ん中にはこたつ。寝るときは壁ぎわに立て掛ける
代わりに立て掛けていた棺桶(自前)を横に
クジャはヴィン用に用意されていたと思われる布団を使用

そんなイメージが
221名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/24(金) 05:14:24 ID:M7Tagrz/0
>>220
わかるそれw
棺桶やクジャの持ち込んだ余計な物で大人2人+子供1人なのにめっちゃ狭そう。
ヴィンセントは結構大柄だからビビと二人で台所に並んだら親子状態(*´∀`)
222名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 10:21:20 ID:KcrcnJgT0
>>221にちょっと感化されて
食事の後…ヴィンが皿洗いしに台所に立つ キュキュ シャー
ビビ「あビンセントさん 僕も手伝うよ」
ビン「ありがたいが 水は冷たいぞ コタツに入ってテレビでも見ていたらどうだ?」
ビビ「ううん ほら 僕手袋してるから大丈夫…んんん でも流しに手が届かない〜
   (部屋を見回し)あ いいものが!」
 と クジャ様専用パーソナルチェア(キンピカロココ調)の足台を持ってくる
ビビ「よし 準備オッケーだよ」
ビン「あの半裸父の備品が役に立つとはなww さぁ始めるか」
ジャブジャブ   
223名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 12:18:35 ID:ybnlU04j0
ビビみたいにいつまでも愛らしい子が産まれるってんなら
出生率も急上昇するだろうに。クジャテラウラヤマシス

まあ結婚率は下がるだろうけど
224名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 13:33:49 ID:wMnzQ3pH0
ヴィン「雨が降ってきたな」
ビビ 「あ、ホントだぁ。もう今年は雪降らないかなぁ」
ヴィン「だんだん暖かくなってきたからな。雪は好きか?」
ビビ 「うん、雪だるま作るんだ。びんせんとさんは、雪の日は何してたの?」
ヴィン「私は・・・地下室から出ることはめったに無かったからな」
ビビ 「・・・罪?」
ヴィン(うなずく)

  ・・・カチャカチャ・・・ザー・・・(食器洗う音) 

ビビ 「うーんとね、うまく、言えないけど・・・おじいちゃん言ってた。
    悪いことしたら、許してもらおうと思っちゃダメなんだって。それは、
    相手のこと傷つけたのに、自分のことばっかり考えてるってことなんだって。
    だからね、悪いことしたら、自分は憎まれたままでもかまわないから、
    とにかく相手が幸せになれるように頑張りなさい、だって。
    だからさ、そう考えたらさ、棺おけは、もう・・・いいよね?
    お手紙とかさ、花とかさ、それこそ雪だるまでもさ、そっちのほうが、いいよね?」
ヴィン「そうか・・・ビビビのおじいさんは、素敵な物の考え方をするな」

ビビ 「うん!自慢のおじいちゃんだよ。あ、でも、ケンカの後は太って困った」
ヴィン「?」
ビビ 「おじいちゃん、ボクに喜んでほしくて、たくさん美味しい料理作ってくれたんだ。
    でも全部食べたらパンパンになっちゃってね、ズボンが・・・・・・
    あっ、びんせんとさん今わらったでしょ!」
ヴィン「いや、すまない・・・ビビビは小柄だから、太ったらさぞかしかわいいだろうと・・・
    (口を押さえて背中を向ける)」
ビビ 「まん丸な姿、想像したでしょ!肩揺れてるよ!笑ってるのバレバレだよ!」
ヴィン「すまない、怒らせてしまったな。これは是非とも美味しい料理を振舞わねばな」
ビビ 「びんせんとさん、お料理苦手でしょ」
ヴィン「半裸父に習うさ」
225名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 13:52:25 ID:uoCrm2ZhO
六畳一間を紙と粘土だけで再現しようと試みたがFF9やったこと無いので早くも挫折orz
226名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 16:11:12 ID:YOIuU22f0
シルバニアの和室セットがコタツもついてていい感じなんだが4畳半orz
227名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 16:39:29 ID:mC4fkaZOO
ザー…カチャカチャ…(食器をry)
ビビ「うん。クジャなら教えてくれるよ。でも、クジャって見た目のわりに生活力あるよね。たしか無職のはずなんだけど…」
ビン「そうか…今流行りのニートってやつか??しかし料理の腕前や、ファッションセンスは何処かで学んだものなんじゃないか?」
ビビ「ファッションセンスはともかく…料理の腕前は習ったのかもしれないね。でも、クジャの作る料理って案外庶民派で驚いちゃった。…あ、びんせんとさんも結構庶民派だよね」
ビン「ん?私のどんなところが庶民派だと…?」
ビビ「だって、寝言で『カレーライス』っていってたしw」
ビン「あ…あれはだな…その…なんだ…」
ビビ「ふふふっ(なんか、びんせんとさんも可愛いところがあるんだな。ちょっと安心した…)さっき(>>224)のシカエシだよw」
ビン「これはしてやられたな…w」
×××××××××××××××××××
ビビ「さぁ、洗い物も終ったし、お茶入れるね。」
ビン「あぁ、頼むよ。私はお茶菓子を出そう」

クジャ「おや?ティータイムかい?良いねぇ〜♪所で、台所で何話してたんだい?やけに楽しそうだったけど」
(ビン・ビビ顔を見あわせて)
ビビ「内緒だよ。ね?」
ビン「あぁ。男同士の秘密だ」
クジャ「えー?なんだいなんだい?教えてくれよ〜w」
ビビ「駄目だよ〜…それより、お茶にしよっ♪」
ビン「そうだ。早く半裸父もすわりたまえ」
クジャ「ちぇーっ。なんか二人してニヤニヤしちゃって…ま、いっか♪」
三人「はははは…」

六畳間に久々(初?)に笑いがおこった…


ちょっとホノボノさせてみたw
228名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 18:06:39 ID:6HJCeAAi0
>>226を読んでシルバニアに和室セットなるものがあることを初めて知った。
229名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 19:15:25 ID:DXjUD1vM0
テレビチャンピオンのプロモデラー選手権で決勝戦のお題にならないかな…
230名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/24(金) 20:31:34 ID:xdlQjEhk0
お茶を飲みつつ談笑する三人

クジャ「そう言えばこの前書いた手紙、できたかい?書けてるなら僕が出してきてあげるよ」
ビビ 「あ、うん。二人分(スタイナー&ガーネット)書けてるよ。びんせんとさんは?」
ヴィン「うん、どうだろうな」
ビビ 「(まだ気持ちがまとまらないのかな)そ、そっか。うまく書けるといいね」
ヴィン「あぁ」
クジャ「それじゃぁ僕は晩ご飯の買い出しに行ってくるよ。留守番よろしくね。ビビ、手紙」
ビビ 「あ、はい、お願い。気をつけてね。行ってらっしゃい」
  ガチャッ バタン(六畳間を後にするクジャ)
ビビ 「…行っちゃったね」
ヴィン「あぁ…。二人だと広く感じるようになったな」
ビビ 「(びんせんとさん…)クジャともすっかり友達だね!」
ヴィン「そうだなw」
ビビ 「(あ、ちょっと笑ったw)」
ヴィン「クジャが帰ってくるまで、一緒に昼寝でもするか?」
ビビ 「え!?う、うん(わぁ、家族みたい)」

231名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/24(金) 20:33:24 ID:xdlQjEhk0
(つづき)
いそいそと卓袱台を片付ける二人
ビビ 「布団まで出しちゃうと面倒だし、ござ寝でいいよね?」
ヴィン「あぁ」(二人並んで横になる)
ビビ 「おやすみなさい」
ヴィン「ビビビ、そのままでは寒いだろう。これを掛けて寝なさい」
ビビ 「え?マント??でもこれはキャラ作りのために外せないって…(>>31参照)」
ヴィン「いいんだ。さぁ」
ビビ 「あ、ありがとう!(こんな優しいお父さんがいるなんてセフィロスくんが羨ましいな)」
ヴィン「おやすみ、ビビビ(この子が幸せなら、それでいい)」
ビビ 「うん、おやすみなさい」

暫くしてクジャが帰ってくると、そこには仲良く寄り添って寝ているビビとヴィンセントの姿があった。
クジャ「まったく僕が帰ってきたのに寝ているなんて。失礼極まりないよ。」
   「…でも…、なんだか憎めないんだよね、この二人w」

二人が目覚める頃、六畳間にはおいしそうな晩ご飯の匂いが立ちこめていた。

更にホノボノさせてみました。
232名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/24(金) 20:39:10 ID:xdlQjEhk0
ござ寝ってなんだ雑魚寝だよwと独りツッコミ
233名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/24(金) 22:39:34 ID:oGXvklIU0
あげてみる
234名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 22:48:34 ID:52umtuMB0
不動産屋みたいな間取りかいてみた。
棺桶おくとこナサスwww

ttp://v.isp.2ch.net/up/7c023b8182f4.gif
235名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/24(金) 22:51:33 ID:oGXvklIU0
>>234
すげぇ!!w GJ!!
236名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 23:59:24 ID:604KM+qUO
>>234
まさに職人芸
237名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 00:55:17 ID:Trz54eYDO
ふとおもったが、この二人(ビビ・ビン)はクジャがいなくなると外界と完璧に遮断されちゃうね…
238パパのおしごと 1:2006/02/25(土) 01:03:12 ID:XnykTdhW0
どんな人間にでも無意識に現実から目を逸らす時がある。

「仕事?失礼だな、してるに決まってるじゃないか」
「えっ」

ビビ「そ、そうなの!?」
クジャ「せめて安心するくらいに留めるとかね・・・」
ビビ「ごめんね、そうじゃなくていつの間にかそういうものなんだと思い込んry」
ヴィン。oO(子供にそう思い込まれる事が問題なのだからそれは追討ちにしかならんぞ、ビビビ)

クジャ「だいたい仕事もせずトレノに屋敷なんか持てる訳ないじゃないか」
ビビ「トッ・・・!」
ヴィン「トレノ?高級住宅街か何かか?」
クジャ「ちょっと違うかな。うっかり貴族に生まれてしまった小物や、
 金を持ってからも貧乏人根性の悪癖が抜けない成金が、無駄に金を使うことで
 自分は高貴な人間なんだと自分を安心させるための貴族街さ。」
ビビ「(クジャそれキツ・・・)色んな物が集まるから見てて面白いよ?
カード大会とか、ジタンもオークションで掘り出し物を探したりとか」
クジャ「・・・なんて感じで健常な人間にとっては目利きをしに行く場所でもある。」
ヴィン「金に糸目をつけなければあらゆるものが手に入る街か。大体想像が付く。」
クジャ「そんな目でみないでよ。むしろ失くしものを見つける手助けになるくらいだよ。
 三国納得の上でそこだけ〜に集めてるんだから。他はキレイなもんだよ。」
ヴィン「ああ、それは・・・わかりやすくていいな」
ビビ(ぜ、全然わからない・・・)
クジャ「あそこで見つからないなら最初から外にヒントなんて転がってないってことさ。
 姫君や希少な魔法使いや角が生えてたりする子供は一人歩きするべきじゃないけど」
ヴィン「自分の意志以外で消えた場合はまず真っ先にあたるべき場所だ」
クジャ「まあ実際はバハムート飼いの女王やリフレクも効かない魔導士が恐れる必要はないよ。
 むしろ絶対安全なオトリとして最高の人材だよね。その内依頼が来るかもよ?」
ヴィン「逆に私などには絶対依頼出来ない役目だな。囮の囮なら適役だが。」
クジャ「捕まったら容赦なく山に埋められそうだもんね(自覚あったんだ)」
ビビ(知り合いが攫われたら犯人の命を助けに行かないと・・・)
239パパのおしごと 2:2006/02/25(土) 01:05:13 ID:XnykTdhW0
クジャ「ちなみにさっき出たオークション会場は僕の持ち物な訳だけど」
ビビ「そうなんだ・・・ってえええええ!?」
ヴィン「まあ、そうだろうな。その街に住んでいる訳ではないのだろう?」
クジャ「移動手段があるんだったら、わざわざ煩い場所に住みたくはないよね。」
ビビ「そ・・・そう・・・(お、おじいちゃん・・・ギリギリでした)」
クジャ「今だから言う。見たような気がする」
ビビ「( ゚д゚--==≡♥ポーン」
クジャ「まあ似た市販物(帽子)もあるしねなんて自分に催眠をかけた訳だ。
 簡略化のバグならばましも手塩にかけた初期型じゃあね。どこまで広がるやら」
ヴィン「機械か何か造っていたのか?」
クジャ「魔女宅のジジみたいなものだよ。あの時ちゃんと回収していればねえ・・・」
ヴィン「ああ、ぬいぐるみか。ふむ、やはり似ている部分もあるのだな」

クジャ「・・・・何の話だい?(鈍いと思って油断しすぎたか?)」
ヴィン「趣味の話だ。ビビビもそういったものが好きなのだろう?魔法使いとか」
クジャ「っていうか魔法使いだしね(そっちかい。)大体似るも何もそもそも」

ビビ「ぁあ!あーっ!ねえクジャって一体何のお仕事してるの?教えてよ!」

クジャ「なんだい今更(誤魔化すならもう少し前だろう。)※デザイナーだよ」
『ええ!?』                      ※推測です
クジャ「今度は君もかい!本当に失礼な奴らだね!」
ヴィン「いや・・・すご、少し意外というかな・・・そうか、案外、多いのか・・・そういう・・・」
ビビ「・・・・・・・・・・・・(放心)」
クジャ「これは美しい僕用だよ。だいたい醜い人間がこんな格好をしたら犯罪だろう?」
ヴィン「いや・・・(誰であれ満遍なく犯罪だろう)そうか・・・安心した。」
クジャ「大体は貴族や王族相手に・・・まあ趣味と(戦争屋の)実益を兼ねた副職だよね」
ヴィン「ふむ。服飾デザイナーとは案外そういう(独特な格好をする)ものなのかもな
 王宮で着るようなドレスか・・・美しいルクレツィアなら、さぞかし・・・」
クジャ(この間の夢じゃないけど、そもそもその女性は男に守られるようなタマなのかね?)
240パパのおしごと 3:2006/02/25(土) 01:07:05 ID:XnykTdhW0
ビビ「・・・・・・・・・・・・・」
ヴィン「ビビビ?どうした、目が泳いでるぞ。寒いのか?」
クジャ「・・・・・・!・・・ああ。馬鹿な子だ、自分から墓穴を掘っちゃって。(ニヤニヤ」
ビビ((ビクッ))
クジャ「そう重要でもないと却って言いづらいことってあるんだよね。
 でもそういえば君にだけは遠慮する必要なんてないんだった」
ビビ(((・・・!)))
クジャ「ホラ1人いるだろう?賢そうな彼。彼なんか見てると流石に罪悪感がさあ。
 1人で抱えてると苦しいなあ聞いてほしいなあ  ッ甘い!レビテト!!」
ビビ「うわーーーん!」その場で空中ダッシュ
クジャ「往生際が悪いね。現実から目を逸らすといつか痛い目に合うんだよ?親心さ」
ビビ「嘘つきー!!きーきーたーくーなーいー!!」コタツの足と結んだ紐で風船状態。
ヴィン「どうしたビビビ、おまえらしくもない。1人きりの父親だろう?
 話すことで楽になるのなら聞いてやれ。それにどの道出れないぞ?」

クジャ「(助けを期待するだけ無駄だよ、親心の一言でドリーム中さ。)
 そうだねヴィンセントにも解るように話そうか。そううちの一族は特殊でね。
 大体が僕みたいな魔法の才能か弟のような馬鹿力を持って産まれてくるんだ。
 まあそういう訳でね、この子なんかはホラ、解りやすく魔法が得意だと。」
ヴィン「ん・・・?マテリアの向き不向きということか?」
クジャ「まてりあ?それは聞いたことがないけど、まあ才能が全てだよね。
 使える人間はすぐ使えるし、常人はあんな化け物並みの動きは一生出来ないしね。
 使える人間が限られているから重宝するし、人助けの機会が多いんだよね。
 だから白魔導士には決まった制服があってさ、依頼人はそれを見て声をかける訳だ。
 でもうちの血筋がこの大陸に来る前は、黒魔法は絶滅したも同然で」
ヴィン「ほう。血で魔法を使うとは。神秘的だな」
ビビ(嘘つき!!すっっっっごい嘘つき!!!)
241パパのおしごと 完:2006/02/25(土) 01:08:34 ID:XnykTdhW0
クジャ「あの大岩を崩したいとか暴れてる大男や獣を無傷のまま取り押さえたいとかね。
 普通はいちいち命がけじゃない?でも魔法が使えれば安全簡単。
 だから黒魔法使用者にもわかりやすい制服をつくりましょうと。」
ヴィン「それは良い案だな。年寄りと子供ばかりの辺境などは特に助かるだろう」
ビビ(・・・・・・・・・・・)
クジャ「変に警戒を招くデザインだったりすると大変だろう?他人事じゃないと思ってね
 子供用を担当したんだ。関心して思わず警戒が緩んでしまうようなコンセプトでね?
 入場禁止されたりすると困るじゃない。図書館とか・・・王宮とか」

ビビ(((( ;゚д゚)))ア、アンサ… おじいちゃん・・・いろんな意味でギリギリでした・・・)

ヴィン「そうだな。親の職場を訪れることもあるだろう。愛のある話じゃないか。」
ビビ(その場合まっさきに狙われたのは貴方の親友・シド大公です・・・)

クジャ「(この人もどれだけ強いフィルタがかかってるんだ)その後僕も忙しくなったり
 この子も行方不明になったり色々あって、しばらくその件からは離れていたんだ・・・・。
 それで」
ヴィン「・・・・・・(辛くなるだろうしな・・・)」

クジャ「気が付いたら大人まで同じデザインになっていました。完。」

ヴィン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それは・・・・・・つまり」







ビビ  ((―――――  子 供 服  ――――― !! _| ̄|○ ))
242名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/25(土) 02:19:46 ID:6j9sbAIL0
>>237
それが醍醐味w
243名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 04:18:54 ID:10NoDigr0
>>238-241
納得してしまtta
244名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 12:32:49 ID:qBznzNPUO
そこまでFF好きじゃないけど自分的にかなり好き。ビビビ可愛すぎるよ、ビビビ
245名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/25(土) 12:56:57 ID:VgxnaOBg0
可愛いビビビと保護者属性のヴィンセントの組み合わせがタマラン。
ACでも思ったけど子供に懐かれてるヴィンはなんだか微笑ましい。
246名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 16:18:01 ID:81Au+HJ5O
また9がやりたくなってきた

ビビビはスコールとも相性よさそうだな
247名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/25(土) 18:49:55 ID:h0ePo18W0
スコールは若すぎるかなw悪くないけど。
無駄に思慮深くて天然なヴィンセントくらいのジジイがちょうどいいw
248名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 21:52:47 ID:AmGE5XNO0
>>247
ジジイてww可哀想にwww
私的イメージでは、スコールは老けてて、ヴィンは枯れてる
・・・って感じ。
249名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 22:44:21 ID:1St7My7DO
ビン「トイレ、トイレ……トイレはどこだ?」
ビビ「う〜ん、(目?をゴシゴシ)おじいちゃん!そっちは玄関だよ。」
ビビのおじいちゃんがビンでも違和感ない気がするが……正直スマンかった
250名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/25(土) 22:51:30 ID:wHmqDCI80
ヴィン「食事はまだか?」
ビ・ク「さっき食べたでしょ!」

ヴィン「電話屋はどこだ?」
ビ・ク「さっき行ったでしょ!」

さすがにここまでは無いかw
50代半ばだしな。初孫ができてボケ始める時期かな。
251名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 22:58:50 ID:sTYL+6/N0
ああ!本当に三世代な年齢差なんだ。ビビも本当は1才だし。
252名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 23:04:05 ID:D11WJdxK0
うちの場合

ビビ 「びんせんとさん、起きてよ、こんなとこで寝たら風邪ひくよ!」
ヴィン「んー」
クジャ「ほら、棺おけの蓋開けておいたから」
ヴィン「むー」
ビビ 「返事はいいからさ、ほら、風邪引くよ!」
ヴィン「うー」
クジャ「僕たちはもう寝てしまうよ!ストーブを消すから寒くなるよ!」
ヴィン「ぬー」
ビビ 「ほら、起きて!(キック)」
ヴィン「・・・・・・ん??」

こんなカンジ。ボケてはいないが、一度寝ると意思疎通が困難ww
253名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 00:53:02 ID:yn7oehVaO
やべ、すげー癒された
254名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 00:55:13 ID:bqpTTE4wO
やばいな、このスレ来ると無意識に顔がにやけちゃうよw
255名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/26(日) 00:58:40 ID:oBSfXzog0
それがビビビビンセントクオリティ
2561/2:2006/02/26(日) 01:12:44 ID:GqmaF0Oc0
パクパクモグモグ

クジャ「あっ・・・そうだ。」
ビビ「ん?なに?」
クジャ「今日は俺・・・ちょっと仕事あるから帰ってこないわ。」
ヴィン「仕事・・・?ほぅ・・・まぁ・・・頑張れ。」
クジャ「うん・・・。・・・なんかやっと覚悟できたわ・・・。」
ビビ「(覚悟って・・・どんなお仕事なんだろう?)あの・・・クジャ。」
クジャ「うん?なに、ビビ。」
ビビ「あのさ・・・どんなお仕事なの?帰ってこれないくらい大変なお仕事なの?
   ちゃんと・・・ちゃんと明日になったら帰ってきてくれるよね?」
ヴィン「ビビ・・・。クジャ・・・どんな仕事なのかは俺は知らない。だがちゃんと帰ってくるんだぞ。
   わかったな?」
クジャ「ビビ・・・。あぁ。ちゃんと帰ってくるよ。心配すんな。・・・ヴィンセント・・・ビビをよろしく頼むぜ。」
ビビ「・・・!あっ・・・」
ヴィン「ああ。ビビは俺に任せておけ。お前は何も心配しなくていい。仕事、がんばってこいよ。」

カチャ・・・

クジャ「じゃあ・・・俺・・・行ってくるわ・・・。いいか?ちゃんとここで待ってろよ、ビビ。
   すごいお土産買ってくるからよ。楽しみにしとけ。」
ビビ「あっ・・・が、がんばっ」

ギィ・・・バタン
2572/2:2006/02/26(日) 01:13:54 ID:GqmaF0Oc0


ギィ・・・バタン

ビビ「・・・」
ヴィン「ほら、ビビ。後片付けするぞ。・・・泣くなよ・・・。」
ビビ「・・・グスッ・・・うん・・・。」
ヴィン「帰ってくるんだぞ・・・クジャ!」


クジャ「俺は今・・・仕事場にいる。この仕事の内容はとてもビビには話せない。おっ・・・俺を呼んでいる・・・
   出番のようだ・・・。ビビ・・・元気でなッ・・・!!」

バッ!・・・・・・キャァァァーーーー!!!

バッ!ヌギヌギ・・・スポーン!クルクル・・・パッ
♪♪☆☆♪♪

クジャ「ハイ!!チップありがとうございま〜す!!!」

クジャ「(俺の夜は・・・終わらない・・・!!)」


ほとんど何も考えずに書いた。反省します><
258名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 01:36:29 ID:i22xKsCqO
フルモンティwww
259名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/26(日) 01:37:41 ID:hkoaIbLo0
クジャのキャラがなんか違うぞw
260名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 03:00:43 ID:OMll2fBL0
そこに兄さん、ジタン君とフュージョンかリユニオンしてないか。
エイリアンはすぐ融合するからてお上がうるさくてね〜。身分証明できるものある?
261名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/26(日) 07:33:53 ID:SVvWf8T60
ビビ 「(あ、びんせんとさんが手紙書いてる…)」
ヴィン「…」


愛しのルクレツィアへ

地上に咲き誇るどの花よりも美しいルクレツィア。君の瞳には今なにが映っているのだろうか。
絹のような髪に陶器のような肌、言葉を紡ぐその唇は狂気的に私を惑わす。
あぁ愛しのルクレツィア。今、誰よりも君に会いたい… 会って今すぐ… …


ヴィン「…。…いまひとつだな」
ビビ 「…(また書き直しかなぁ)」
262名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/26(日) 07:41:47 ID:SVvWf8T60
ヴィン「…」


ルクレツィアへ☆

おいすー^^元気してる〜??
俺っちは今閉じ込められてマースvvいやいや本当だよ嘘じゃないよ!
え?疑ってないって??(笑) んもーまたまた!でもそんなところがカワ…


ヴィン「…フッ…(冗談が過ぎるな…)」
ビビ 「(あ、笑ってる)」

今日も手紙が書き終わらないヴィンセント。
263名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 11:23:44 ID:0ZrekW3JO
ちょwwwヴィンww
264名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 13:55:08 ID:GGm6iTL80
ヴィンセントwwwww何があったんだwwwwwwwwwwwwwwwwwww
265名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 16:22:57 ID:7a1pv7/T0
ヴィン「起きろ、半裸父」
クジャ「う〜ん・・・昨日は仕事で疲れてるんだよ。まだ寝かせてくれ・・・」
ヴィン「いいから起きろ。そして画鋲を買って来い」
クジャ「がぁびょぉ〜?ふぁ・・・・・・後でね」
ヴィン「10数える。生きるか死ぬかは自分で決めろ」
クジャ「わかったわかったから銃をしまうんだ。まったく何だっていきなり
    画鋲なんか・・・」
ヴィン「これを見ろ」
クジャ「・・・なんだい、これは。人の顔かい?ずいぶんヘタク」
ヴィン「ビビビが描いてくれたんだ」
クジャ「ビビが?」
ヴィン「そうだ。似顔絵だ。窓の横に貼りたいから、画鋲を買ってきてくれ」
クジャ「画鋲ならトイレにあったじゃないか。僕の写真が貼ってあるだろう?
    特別にあれを使っていいよ」
ヴィン「トイレの画鋲で止めろというのか?お前にはこの絵の価値がわからないというのか」
クジャ「はいはい。もう、しょうがないなぁ・・・」
ヴィン「予備のクーピーと画用紙も忘れずにな」

 ・・・ばさっ、ばさっ・・・(竜で空を飛びながら)

クジャ(これじゃどっちがパパだかわかったもんじゃないね。
    そのうちきっと絵本読み聞かせたりするんだろうなぁ・・・桃太郎でも買ってこようかな)
266名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 16:31:15 ID:9hgJ54cK0
>>265
ガーネット「ビビはそんなに子供じゃないわ。あそこはもう大人なのよ・・・はっ・・・!なにをするあqwせdrftgyふじこ!!」
267名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 17:07:04 ID:tRtchnjzO
何で六畳間なの?
268名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 17:11:11 ID:0ZrekW3JO
楽しいから
肌と肌の密着度が増すから
クジャだから
269名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 17:25:57 ID:LFTeMBo50
庶民くさい日本人の生活の間とFF世界のマッチング。
270名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/26(日) 18:40:19 ID:gaV9WQAC0
>>265
ビビビもかわいいけどヴィンセントもかわいいw
271名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 19:50:07 ID:l1S0GUgi0
イメージ図はCGじゃなくクーピーで・・・
アニメ化するならクレイアニメ・・・

そんなスレだ!
272名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 20:41:07 ID:A+5O56rY0
夏休みの絵日記のようw実際に見てみたい。
273名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/26(日) 21:05:55 ID:hvSLVYlj0
スタイナー「姫様、ビビ殿から手紙であります!」
ガーネット「まぁビビから?ご苦労さま」
ガサガサ…

   
  おねえちゃんへ
  
 おひさしぶりです。元気にしていますか?ぼくはあいかわらずビンセントさんと一緒に暮らしています。
 はじめは無表情だったビンセントさんも、最近ではすこしだけ笑顔を見せてくれるようになりました。
 それに似顔絵を描いてあげたら、とても喜んでくれました。本当はやさしい人みたいです。
 ビンセントさんには息子さんがいるけど、カルト教団にさらわれてしまって今は会えないみたいです。
 もしかしたら、ぼくと息子さんをかさねているのかな。
 こんどは「けいたいでんわ」の使いかたを教えてもらおうと思います。
 おねえちゃんも大変そうだけど、がんばってね。またお手紙書きます。
                                 
                               ビビより


ガーネット「ビビ…。よい経験を積んでいるのですね…」
274名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 22:31:12 ID:tj71jgJC0
このスレを見てからgoogleを開いてしまった身には
現在のトリノロゴがペプシマンとクジャに見えてしかたない
275名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/26(日) 22:44:15 ID:l1S0GUgi0
>>274
www
276名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 01:03:26 ID:gHBJrMzo0
>>274
吹いたwwwwwwwwww
277名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 02:16:29 ID:yxVjrpkcO
亀レスだがビビビがクーピーで絵描いてるのを想像するだけで萌死ぬ。
278名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 04:04:10 ID:oLzkPbaAO

ヴィン「ここに来てどれ程経ったのだろうな…」
ビビ「……………」
ヴィン「センレス…という物にはまだ遠い……長い月日をこの空間で過ごす、か」
ビビ「……………」
ヴィン「フッ…時を止めた体を持つ身だ……時の流れが…惜しいと感じる事も無い」
ビビ「……………」
ヴィン「お前達との生活は………ふん、不思議な事ばかりだ…」
ビビ「……………」
ヴィン「永き眠りに落ちていた私には…目まぐるしい日々に思う…」
ビビ「……………」
ヴィン「……だが…私の体が…変化についていけないようだ…」
ビビ「……………」
ヴィン「このまま…少し…眠りにつかせてくれ…」
ビビ「………ヴィンセントさん」





ビビ「コタツで寝ようとしてるけど、食器洗いのジャンケンで負けたのヴィンセントさんだよ」
ヴィン「…眠らせてくれ」
279名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/27(月) 06:25:04 ID:Q0wexQE30
ずるずるとコタツから出て台所に立つヴィンセント
ヴィン「…」(ジャバジャバ)

ビビ 「ビンセントさん!」
ヴィン「ん?手伝ってくれるのか?」
ビビ 「違うよ。ほら、だってガントレットのまま食器洗ってるでしょ?食器に傷がついちゃう」
ヴィン「あぁ、これか。悪いがこれは外せない」
ビビ 「ダメだよ。せっかくクジャが持ってきてくれた食器なんだし…」
ヴィン「すまない…。しかしビビビ、分かってくれ。私達にはキャラ作りという責任があるんだ」
ビビ 「…」
ヴィン「お前が帽子を脱げないのと同じだ」
ビビ 「…うん、わかった。ごめんなさい」
ヴィン「いやいい。わるいな、すぐに終わらせる」
ビビ 「うん!」

その頃のクジャ「画鋲ってなかなか売ってないんだよね〜」
まだ買い物中
280名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/27(月) 08:46:32 ID:DpfpXHy80
お互いの勘違いとかを軽くまとめてみた

ヴィンセント…・地方の田舎の村出身で元医者
       ・妻はルクレツィア。宝条とかいうマッチョ(ヴァイス)に略奪され離婚。現在生存不明。
       ・息子はセフィロス。現在カルト教団に拉致られ中。幼いながらにメテオが使える。
        しかし息子がうっかり放ったメテオが村中に被害を出してしまい、それが理由で村を出る。
       ・ガントレットは意地でも外さない。ご飯粒が関節に詰まるのがたまにキズ
       ・サンタを信じている
ビビ…・名前はビビビ
   ・幼少期に記憶喪失
   ・とても複雑な家庭環境で育った(←この辺がよくワカランかったorz職人さんごめん)
   ・帽子は意地でも外さない
281名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 10:38:47 ID:kD2F7izr0
ヴィン「…ビビビ…お前のところは、キレイで近代的なCGか?」
ビビ「う〜ん…近代的かは分からないけど、わりとキレイだよ」
ヴィン「そうか…」
ビビ「びんせんとさんのとこは違うの?」
ヴィン「あぁ。…ふん…随分昔のことだからな。ムービーと普段の差が…」
ビビ「そっか…。でも、ACやDoCではキレイだったんでしょ?」
ヴィン「ド○クエXのようにリメイクされればいいのだが…」
ビビ「おんなじ会社だもんね」

個人的な願いでした。DoCの様な画像でZをしたい…orz
282名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/27(月) 11:18:52 ID:4iUVcS/O0
283名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 11:50:11 ID:hNt9vfTEO
ビビ「ビンセントさん、7では小さかったんだよね」
ヴィン「ああ、ポパイのようだった」
ビビ「でもACやDCでは大きくなってるんだよね」
ヴィン「ああ、自分で言うのもアレだがスタイリッシュだった」
ビビ「じゃあ、9の続編が出たら、ボクも大きくなってるのかなぁ」ワクテカ




ヴィン「……そ、そうだな」
284名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 11:52:41 ID:Ek7wZmqTO
一方その頃、リンドブルムでは…
クジャ「ここなら画鋲とクーピーくらい売ってあるだろう。」
クジャはエアキャブで劇場街へ向かった。降りてすぐのアトリエに入るクジャ
ミケル「いやー、芸術の道は厳しいな〜ブツブツ…」
クジャ「ちょっとお邪魔するよ」
ミケル「邪魔するなら帰ってくれないかい?」
クジャ「はいサヨウナラ……って、なぜ僕が乗り突っ込みしなきゃならないんだい!?」
ミケル「いや、ごめんごめん、下の劇場で今流行ってるんだよ…って、君は服をどうしたんだい!?」
クジャ「芸術の道にいながら、君にはこのセンスが理解できないようだね…情けないよ」
ミケル「…………よくみると…す…素晴らしいデザインだ…こっちに来てよく見せてくれないか?」
クジャ「あぁ♪勿論だとも!!」
そして話し込む二人。クジャは当初の目的を完璧に忘れ、ミケルとの芸術談義に華を咲かせるのであった…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その頃六畳間では…

ビビ「そういえばクジャってどこに行ったの?」
ビン「あぁ、ちょっと買い物を頼んだんだ。それほど難しい買い物でもないからすぐかえって来ると思ったが…遅すぎるな…」
ビビ「なにを頼んだの?」
ビン「ひ、秘密だ。」
ビビ「あれ?びんせんとさん、赤くなってなぁい???」
ビン「きき、き、気のせいだ…気にするなっ!!」
ビビ「ふぅ〜ん…変なびんせんとさん!!アハハw」
ビン「し・しかし本当に遅いな…」
ビビ「ホントだね…」
285名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 12:02:16 ID:Ek7wZmqTO
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして再びリンドブルム…

ミケル「おー、なんかイマジネーションが沸き起こってきたよ!!!クジャ、僕の絵のモデルになってくれないか?」
クジャ「それは構わないが、じっとしてるのはどうも苦手なんでね…」
ミケル「大丈夫だよ…嫌でもジッとさせてあげるから…」
クジャ「!!!!!」
ミケル「ストップ!!」
クジャ「っな(『にをするんだ!!やめろ!!』と言いかけた)」
ミケル「大丈夫じょぶ♪すぐ終るからね〜♪痛くないようにするから(はぁと」
クジャ「!!!!!!(ヤメロー!!)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後、クジャはミケルに好き放題ポーズを変えられて、口では言えないような恥ずかしいポーズでモデルをさせられることになった…



(後書き>>マイナーキャラですが、画材と聞いて思い出したのが『ミケル』でした。解らない人は9をじっくりプレイしましょう…

orz
286名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 12:10:14 ID:IWSappw60
ヴィン「はぁ はぁ はぁ……  うっ!!」
ビビ「あっ あぅ…… ああ… ィ、イタッ …うう あっ!」
287名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 12:24:21 ID:Ek7wZmqTO
>>286
期待上げww
288名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 12:51:47 ID:A6yEHrbt0
腐女子晒しage
289名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 13:09:02 ID:niFIX7HO0
>>286
マッサージとかはなしなwwwwwwwwwwwwwww
290名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 13:19:39 ID:Q/mmEio2O
>>286
勝手に続き
ヴィンセント「っ!……どうだ……ハァハァ……ビビビ!くぅっ!」
ビビ「いぃよぉ!…そんな感じぃ!あっ!」
ヴィンセント「うっ!」

ガッシャーン!

ビビ「あぁ〜あ、折角クジャが新しく買ってきたシャンデリアが粉々だよ。」
ヴィンセント「むぅ、こんなものこの部屋には似合わん、壊れて正解だったのかもな…。」
ビビ「まぁ、ね。」
291名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 14:03:37 ID:Ek7wZmqTO
クジャ「た…ただいま…」
ビビ「うわっ!!帰ってきたよっ!!はやくシャンデリアの残骸を片付けてっ!!」
ビン「う・うむ!!とりあえず布団の中に隠そう!!」
ビビ「う・うん!!」
ガラガラっ(引き戸を開ける音)
クジャ「まったく…まいったまいった…マッドな偽アーティストに捕まって、とんでもない目にあっちゃったよ…」
ビビ「そ…それは災難だったねハァハァ…(よかった…間一髪っ!!)」
ビン「まぁ…疲れたろう?お茶でも飲んだらどうだ?ハァハァ…」
クジャ「そうするよ…ところで…どうして君達は布団に入って息を切らしてるんだい?…………………ま…まさか…!!」
ビン「い…いや違うぞ!?クジャ!!それはとんでもない誤解だ!!」
慌てて布団から飛び出そうとしたビンセント。その時悲劇は起こった。布団の中に隠したシャンデリアの残骸にズボンが引っ掛かっていたのに気付かず勢い良く立ち上がったもんだから、スボンがパンツ諸供ずれて、属に言う『フ○チン』状態になってしまったのだ!!
しかし気付かずに弁解を続けるビンセント…
ビン「わ…私たちは何もやましいことはしていないぞ!?なぁ!!ビビビ!?」
ビビ「びんせんとさん…ズボンが…」
292名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 14:13:48 ID:Ek7wZmqTO
ビン「ん??ズボンがどうかしたか………!?あ!!いや、こ・これは…信じてくれ!!!!」
クジャ「その格好で何を信じれば良いんだいビンセント!!僕は君を見損なったよ!!」
ビビ「クジャ…ごめんなさい…悪気があったわけじゃないんだ!!ただ、(クジャに)喜んでもらおうと思って…」
クジャ「なんだって!?ビンセントを悦ばせようとしてたなんて…ビビも不潔だよ!!今日は最低の一日だ!!僕は出ていくよ!!」
その時、クジャの持っていたカバンから、一枚の絵が落ちた…
ビビ「クジャ、落ちたよ…!!!!」
布団から飛び出してビビが拾うと、そこにはクジャがモデルの何とも恥ずかしい絵が…
クジャ「!!!!!!そ…それは!!返してくれっ!!」
ビビ「不潔なのはクジャじゃないかっ!!買い物に行ってたなんて言って、こんな絵を描かせてたなんて…見損なったよ…えーーん!!」
ビン「ビビビを泣かせるとは…許せん…」
股間のマグナムをを押さえていた手を、ホルダーの銃に沿えるビンセント…

泣いている子どもと、下半身はだかの男と、全裸に近いイケメンの三つ巴…

それは異様な光景であった…


293名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 14:14:39 ID:Ek7wZmqTO

ビビ「うわぁ〜ん・゚・(ノД`)・゚・。やめてよー!!!!」
ビン「……………」
クジャ「ま…まってくれよ…もしかしたら、僕等は互いに酷く誤解しあってるのかもしれない。ゆっくり落ち着いて状況を説明しあった方が良くないかな…」
ビン「お前を殺すくらい簡単だが、誤解されたまま死なれては私も後味が悪い…」
ビビ「そうだよヒックちゃヒックんと話し合えばヒック…」

このわけの解らない誤解が解けるのに、数時間を要した…

その後、シャンデリアを壊されたクジャはビン&ビビに小一時間説教をしましたとさ…

294名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 14:29:41 ID:w3p64kh5O
クソワロタwwww
電車の中で危うく声だして笑ってしまうところだった
295名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 14:40:10 ID:Ek7wZmqTO
>>294感想dX

>>290のフリのお陰で余談のつもりだった>>285がうまく繋げれたw
296名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 16:40:08 ID:H0/mSA0k0
とうとうこのスレも腐女子の毒牙にかかったか。
>>1-285今まで笑いとほのぼのをありがとうな。
297名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 17:26:06 ID:X5UnGJ9h0
いや 腐女子の流れを上手くごまかしたと俺は思うw

でももうやめてね
298名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 17:33:17 ID:Ek7wZmqTO
>>296>>297
スレ汚し申し訳なかった…
気を付けますorz
299名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 18:27:27 ID:3XOwX7Mk0
>>52
泣かせてくれるじゃまいか。
この2人は結構いいコンビ・・・

ここをせんレスにするため、
おまいらもがんがれ。
300名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 19:20:40 ID:h6DKn8ixO
そういや\のEDでビビの子供?達が出てたんだが、流石に6畳間に来れないよな?
301名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/27(月) 19:25:12 ID:o2pPD1/I0
下ネタはスルーだぞ、と

>>300
部屋に入らないと思うw
302神龍 ◆XQKpf9kc9E :2006/02/27(月) 20:43:54 ID:RjyW9Ts30
天井に張り付いてもらえれば大丈夫
303名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/27(月) 21:05:26 ID:WstxhU7q0
ヴィン「…で、買い物は済ませたのか?」
クジャ「あ、あぁ。はい、頼まれてたやつだよ。感謝してよね。それと絵本も買ってきてあげたから
    後でビビに読んであげてよ」
ヴィン「ふん…いいだろう…(半裸にも気が効くところがあるんだな…)」
似顔絵を貼る場所を探しだすヴィンセント。

ビビ 「おつかれさま」
クジャ「ふう…まったくいろいろ散々だったよ。ところでビビは留守番中いつもなにしてるんだい?」
ビビ 「えっとね、今日は絵を描いてたけど、ジャンケンやしりとりしてる時もあるかな」
クジャ「それはまた地味な遊び方だね」
ビビ 「あ、あとはにらめっこやったんだけど…、5時間くらい終わらなかった」
クジャ「ビビが負けたのかい?」
ビビ 「ううん、違うよ。ビンセントさんが途中で目を開けたまま寝ちゃって…」
クジャ「そっか、君たちもヒマなんだね」
3041/3:2006/02/27(月) 21:44:17 ID:wHnTJc9U0
ビビ 「そんな格好してるから変な人に絡まれるんだよ」
クジャ「キャラ作りだよ。必要なんだ。だいたいビビだって、その服装じゃなかったら
    黒魔道士だとは気づかれないじゃないか」
ビビ 「黒魔道士がこういう服装って決めたのは半裸父でしょ?」
ヴィン「以前から思っていたのだが・・・その、『黒』魔道士とは何だ?」
ビビ 「黒魔法は、ファイアとかサンダーとかの攻撃魔法だよ。回復は白魔法っていうんだ」
クジャ「レベル5デスみたいな一風変わったのは青魔法だね。敵から覚えるんだ」
ヴィン「ビビビは黒魔法しか使わないのか?」
ビビ 「う、うん。使わないというよりも、使えない・・・かな」
クジャ「黒魔法を使えるってのは珍しいことなんだよ。お姫様も召喚士一族の末裔も、
    白魔法と召喚魔法を使えるけれど黒魔法はさっぱりだし。あの食いしん坊だって
    自分の得意分野の魔法しか使えないんだ。
    まあ、向き不向きというか、適性があるってことさ。才能と言ってもいいね。
    キミは何が使えるんだい?」
3052/3:2006/02/27(月) 21:45:14 ID:wHnTJc9U0
ヴィン「黒魔法も白魔法も召喚魔法も使える。青魔法と言うのは『てきのわざ』のことか?
    だとしたらそれも使えるが・・・・・・」
ビ・ク『ええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??』
ヴィン「何を驚いているんだ?マテリアというのはそういうものだろう?」
クジャ「マ、マテリア・・・そういうことだったのか・・・」

 ピンポーン・・・「ストライフ・デリバリーサービスでーす」

ヴィン「む?私が出よう」
ビビ 「半裸父、どういうこと??」
クジャ「あくまで仮説だけど・・・マテリアというのは型番じゃないのかな」
ビビ 「かたばん?」
クジャ「キミは・・・言い辛いが・・・プロトタイプだ。基本形というか・・・つまり、試作で・・・」
ビビ 「・・・うん。わかってる」
クジャ「それから色々と改良が加えられる。するとリニューアルするたびに、名前が変わる。
    タイプBとか、ああ、キミは黒のワルツシリーズとも闘ったね」
ビビ 「じゃあ『マテリア』ってのは黒魔道士の新しいバージョンの名前ってこと?」
クジャ「理解力のある子だね。ヴィンセントは多分・・・キミと同じ、その・・・」
ビビ 「作り物?」
クジャ「・・・かも、しれないね。あんなに多種多様な魔法が使えるってことは最新型じゃないのかな」
3063/3:2006/02/27(月) 21:46:14 ID:wHnTJc9U0
ビビ 「半裸父・・・まだ、兵器つくってたの?」
クジャ「違うよ。断じてそんなことはしていない。今は子供が産めない夫婦や、ひとりぽっちに
    なってしまった老人向けの『あっとほーむ』バージョンしか作っていないんだ。
    けどね、兵器関連の資料を処分するときに、シュレッダーにかけ忘れてしまってね」
ビビ 「それ、誰かに拾われちゃったんじゃないの!?もしかしたら神羅に・・・」
クジャ「それだよ。僕もキミも世界中を飛び回った。けど、神羅という企業を耳にしたかい?
    疫病が流行った村の話は?一度だって無いだろう?きっと、最初は神羅という企業が、
    人目を避ける形でどこかに作られたんだ。目的は危険な菌や、その特効薬の研究。
    そして、黒魔道士・タイプ『マテリア』の作成。そしてそこで働く人が村を形成した」
ビビ 「で、でも!びんせんとさんはどう見たって人間・・・」

ヴィン「半裸父・・・お前、また家具を買ったのか?部屋の狭さを考・・・」
ビビ 「びんせんとさん!びんせんとさんは、人間だよね?」
クジャ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ビビ 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ヴィン「・・・・・・宝条により作られたこの体・・・死ねない私に人を名乗る資格があろうか・・・・・・」
クジャ「む・・・息子よ!!」
ビビ 「ということは、弟だね!」
ヴィン「待て待てなんだ、なんのことだ!?」
307名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/27(月) 23:02:55 ID:WpHRRikA0
クジャ「つまり僕達は家族なのさ!」
ビビ 「僕とビンセントさんが兄弟かぁ」
ヴィン「(…家族?兄弟?一緒に暮らしているからか?…フ、多少オーバーだが嬉しい話だな)
    あぁ、そうだな。そうかもしれないな」
クジャ「やっぱりね。そうと分かれば、今夜は皆で鍋にしよう!」
ビビ 「うん!」


  妙なかたちで絆が深まった3人。
308名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 23:04:34 ID:Ek7wZmqTO
ビビ「なぁーんだ。みんな家族だったんだね。だからクジャは閉じ込められたわけでもないのに居座ってるし、びんせんとさんは僕に優しくしてくれるんだー。なるほど…生き別れてしまったのは悲しくて辛い事だけど、これからは家族三人でセンレス目指して頑張ろうね!!」
クジャ「お…なんか妙にはりきり始めたな。…いや、ビンセントの生い立ちには僕にも責任がありそうだし、協力するよ!!」
ビン「…………なんだか知らんが、結束が強まったなら私も嬉しい!!供にセンレスを目指そう!!」
ク・ビ・ビン「えい、えい、おー!!!!(??)」

クジャ「ところでさ…『センレス』ってどこなのかな??」
ビン「確に…目指すなんて言ったは良いが、閉じ込められてちゃどこにも行けない…」
ビビ「ねぇ…この部屋って…飛空艇なんじゃない??どこかに"きかんしつ"や"そうだしつ"があるんだよ!!」
クジャ「そんな馬鹿な…第一、僕が外から見た限りでは、空を飛ぶための装置や設備は無かったよ」
ビン「しかし…ビビビの意見は夢があって素晴らしいぞ…私はそうゆうの…嫌いじゃない…」
ビビ「でも…この部屋が飛空艇じゃないとしたら、どうやって"センレス"ってところに行けば良いの??そもそも"センレス"ってなぁに????」

クジャ・ビン「う〜〜〜ん……………」

309名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/27(月) 23:34:28 ID:WpHRRikA0
そのとき水道の蛇口から突如水が・・・!

3人「な、なんだ!?」
エアリ水『センレス…それは約束の地…。スレ住人と語り、共になにかを感じることで得られる幸福の地…』
クジャ「そ、それはどこにあるんだ?!」
エアリ水『見つけるのではなく、辿り着く場所…』
ビビ 「…」
エアリ水『まだ時間はあります。このスレが良スレでありますように…』
ヴィン「消えた…(今の感じ、どこかで…)」

クジャ「考えても仕方がないみたいだね」
ヴィン「そうだな…」
ビビ 「うまく行ければいいね」
ヴィン「あぁ」
クジャ「さて、晩ご飯の準備でもするか。ビビ、手伝って」
ビビ 「うん!」
310名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 23:47:29 ID:yxVjrpkcO
エアリ水糞ワラタ!www
311名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/27(月) 23:57:34 ID:8312JVUx0
スレ汚しになりそうなので本音をメル欄に…。

>>304
またすごい勘違いだw GJ!
312名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 00:19:05 ID:MpQgtsMVO
>>311
スレ違だが、IDスゴス。是非ダークドレアム討伐に貢献を


てか果てしない勘違いワロスww
313名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 01:08:04 ID:rkBeho6Z0
クジャ「そういえば、リサイクルショップに猫のヌイグルミがあったから、ビビに買ってきたよ。はいっ」
ビビ「半裸、ありがとー。硬いけど中になんか入ってるのかな?」
ヴィン「!!(あれは、ケットシー!?なぜ、リサイクルショップに?もしやリーブが…)」
クジャ・ビビ「?(あの驚き様はなんだ?)」
ビビ「…びんせんとさん…どうしたの?」
ヴィン「いや…(もしやリーブが、私の状況を耳にしてコイツを送り込むよう図ったのか?ならば…)」
ビビ(もしかして、びんせんとさんもこのヌイグルミ欲しいのかな?)
ヴィン「ビビビ、ちょっと見せてくれないか?」
ビビ「いいよ。はいっ」
ヴィン「ありがとう。(ならば、無線が付属されてるなりケットシーが起動するなりするハズなのだが…)」ガサゴソ…
ビビ(ねぇ、半裸。もう1つなかったの?びんせんとさんも欲しそうだよ)
クジャ(いや、1つしかなかったが…予想外の反応だな)
ビビ(あれ、びんせんとさんに譲ってあげようかな…)
クジャ(そうだな。ビビにはまた見つけてやるよ。…それにしても、意外と可愛いモノ好きなんだな)
ビビ(猫好きなのかも…拾ってきたらきっと飼ってくれるよね!)

ヴィン(…だめだ。動かない。リーブは故障品を売っただけだったのか…)
ヴィン「…ありがとう、ビビビ。はいっ」
ビビ「あの、びんせんとさん、欲しかったらそのヌイグルミあげるよ?」
ヴィン「いや…もういいんだ…」
314名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 01:11:02 ID:LmMcUiYH0
か、かわいいw GJ
315名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 02:30:47 ID:Bm6eh16V0
和んだ(´∀`)
ケット動いてくれないかな。ビビとケットの会話が見てみたい
316:2006/02/28(火) 08:57:53 ID:sJeaXTOO0
ビビ「ヴィンセントさん、腐○○ってなあに?」
ヴィン「!・・・いいかビビビ。世の中には知らない方が幸せに過ごせる事が(ry」

ビビ「・・・大人はいつもそうだ。子供に言いづらいことは全部ごまかせばいいと思ってる!
 でもボクらだって何も考えてない訳じゃないんだよ?話の種類くらいはわかるんだ。
 だけど、今のごまかし方は大人も子供も関係なく悲しくて大変な話の時のだ!」

ヴィン「!!(子供は常によく見ている・・・。フッこれが世界の真理か)
 クジャに相談してみよう。半裸父はどこだ?」
ビビ「そう言ったら『星を喰い破らんばかりに増加する人類という細胞に
 世界という神が持たせた破滅的本能の病さ』って言って出て行っちゃった」
ヴィン(上手い事言って逃げた後!)
ビビ「女の人の病気なの?お薬はまだないの?お姉ちゃん達やエーコ、一緒に遊んだ友達や
 友達のお母さん達が怖い病気になっちゃったら嫌だ!ボクも出来ることをしたいんだ!
 ヴィンセントさんなら・・・クラウドお兄ちゃん、そしてエアリスさんとティファさん
 わかってくれるでしょう?皆そう思って戦ったんでしょう!?」
ヴィン「(上手すぎて星の危機にまで進行してるぞ、問題を助長させるだけのPTA代表め!!)
 確かに破壊力はメテオをも凌ぐが、誤解を招く名称だが女性だけの問題でもなく
 ビビビは恐らくそのままでもFF界のホーリー代表者であり・・・

 (いやしかし、無垢とは無知ではない。絶望を知って尚も希望を捨てぬ強い意思こそが
 人の心を動かすのではないだろうか。仏の悟りの道。そういう事なのか、エアリ水よ・・・)
 ・・・私はともかく、ビビビはクラウドやエアリスやティファが好きか?」
ビビ「もちろん大好きだよ、憧れのヒーローだもの!ヴィンセントさんもね」

ヴィン「(この童は勇者の卵の一つ。それを無事に孵す事こそが大人の役目ではないのか!)
 ビビビ。話を聞いても希望を捨てないと、敵愾心によって敵を討つのではなく
 ただひたすらに希望の光を放ち続ける 永く静な戦いの道―センレス―を選ぶと、誓えるか?」
ビビ「・・・・・・・・・うん。絶対に諦めないって   誓うよ」

(― 勇者達よ・・・世界の良心を導き給え―)
ヴィン「えー、まず全ての生命は子を残そうとし、その方法には分裂や(ry・・・」
317:2006/02/28(火) 09:00:43 ID:sJeaXTOO0
「ウボアー」

ヴィン「ビ、ビビビ・・・今、一瞬世界が歪まなかったか・・・フレア色の世界が」
ビビ「・・・ごめんね、家の中で黒魔法は危ないしなんて、溜まりっ放しで毎日99倍」
ヴィン「何のは般ッ!ビビビ、眩しすぎてないか!?いや青色発光ダイ・・・実際光ってないか?」
ビビ「環境への反発が爆発した状態がトランス・・・ってクジャは難しく言ってたけど、
 怒りすぎて我慢するのをやめて開き直ってる状態ってことだと思う」
ヴィン「リミットブレイクのようなものか。・・・ということはまさか抑えが効かな・・・」
ビビ「『怒り+なげやり』なだけだから、いつもなら空撃ちしなくても、こうやって
 話しかけてもらったり1人にしてもらったり早口言葉を唱え続けたりしてる内に
 その内 自 己 嫌 悪 になって治まるから・・・
 ・・・でも流石に99倍まで溜めたタイミングとトランス発動のタイミングが合ったのに
 戦闘終了のタイミングまで重なっちゃったことはなくて・・・どうしてボクはいつもこう・・・
 ダメだこんなんじゃただの危険人物だ。ちゃんと自分を制御出来るようにならな(ry」
ヴィン「いや、治まってきたようだぞ。連想条件のやるせなさも加わってるようだが
 だいぶ光が弱くなって他の発光物が・・・他の・・・ビビビ、もう質問しても大丈夫か?」
ビビ「うん。もう大丈夫」
ヴィン「それはよかった。・・・ところで、部屋の隅に謎の金色発光液が水たまりがあるのだが」
ビビ「うん、すごいよね・・・本体は熔けてるけど、床は溶けてないし火の気もない。
 きちんと熱を吸収してくれてる。」
ヴィン「私に痴呆が始まっていなければ、あの場所は、確か」
ビビ「・・・とっさに打ち消し切れなかった魔力の熱を受け止めてくれた、金の半裸父の像だよ・・・」
ヴィン「なっ!!!・・・・そうか。半裸・・・。金の像、お前の勇者の心、確かに受け取った」

ビビ「ボクが悪いんだ・・・”家の中で使えるのはウォータとスリプルだけ”なんて甘えてた。
 スロウやコマ送りストップなんて笑うだけで使う事を考えてみもしなかった!」
ヴィン「そうか・・・持って生まれたものを使わないことこそ異常事態。反動か。
 よし私も協力しよう義兄弟よ!いつでもグラビデで対重力トレーニング生活だ!」
318:2006/02/28(火) 09:02:17 ID:sJeaXTOO0
ビビ「ヴィンセントさん・・・ありがとう。迷惑かけてごめんね、ボクお兄ちゃんなのに」
ヴィン「(弟妹がいるのか。通りで末っ子らしくない訳だ)なあに、却って免疫力が(ry
 実際の話、宇宙に進出した以上、もうインドア派などとは言っておられんのだ。
 日々筋骨を鍛えておかなければ無重力空間で骨は勝ち残れない。
 私の戦いの為にも協力をしてくれるか?ビビビ」
ビビ「!うん。もちろんボクに出来ることなら何でも手伝うよ!」

クジャ「何、キミ達宇宙飛行士でも目指すのかい?」
『クジャ!』

ヴィン「半裸父。・・・・・・落ち着いて聞いてほしい。実は・・・」
クジャ「! それは」
ビビ「ごめんなさい!ボクが暴発し」
クジャ「やれやれやっと終わったか。意外と被害も少ないし、避難していて正解だったよ。」

ヴィン「・・・・・・・・・それは、今回のような事故を予測していたということか?クジャ」
ビビ「(あわわ)ヴィンセントさん違うんだ、金の半裸父の像には魔法がかかっていたんだ!」

クジャ「そうさ。キミ達は家から出れないし、無理矢理循環を止めてパンクしそうな時に
 正常な同タイプが側にいると、正作用でより大量の魔力放出を促してしまうからね。
 注意するにも、キミは傍から見ると今にも重度のひきつけを起こして呼吸停止しそうです。
 落ち着いてゆっくり呼吸をするように日頃から心がけて下さい、なんていわれたら
 かえってリズムが乱れるだろう?そんな時にショック死しそうな話が出たら予測もつくさ」

ヴィン「そうか・・・早合点してすまなかった。そこまで計算していたとは・・・」
クジャ「(つまり簡単に言えば両方キレたらどうしようもないってことなんだけど)
 どんな生物も多かれ少なかれ魔力を持っているんだ。魔法使いだけと誤解されがちだが
 剣士や武道家も無意識に魔力で己を補強している場合も多い。ヴィンセントもそうだね。
 高い魔力を持って生まれたなら、例外なく何らかの形で循環させているんだよ。」
ビビ「ヴィンセントさんも?じゃあ」
319:2006/02/28(火) 09:27:36 ID:MvQpsbNI0
クジャ「そう。僕らは普段から自分の特性、つまり魔法を使って魔力を制御してるから
 トランスで本質が表面に出た時も自然と同じ制御法を使う。
 しかしマテリア・・・能力を強化されたヴィンセントはどうなんだい?」
ヴィン「リミットブレイク時のリミット技のことなら、私もマテリアに関係なく一定だ。
 ・・・・やはり本質が出るということだ。皮肉な話だがな」
クジャ「フム。だろうね、本来多種に渡る能力の混在は危険なんだ。五感と同じさ
 目は視覚・鼻は嗅覚・耳は聴覚・舌は味覚、そして触覚も全部脳が指令を出す訳だけど
 6番目の役割が多いと司令塔の混乱、狂うリスクが高くなるんだよ。
 フル稼働している時までなんでも屋さんじゃ危険すぎるのさ」
ビビ「そんな・・・」
クジャ「まあ普段安定しているなら問題ないさ。
 ただリミットブレイクだっけ?その時の制御にも慣れておいたほうがいい。
 ・・・しかし何だかキミは自分の本質を嫌悪しているように聞こえるね?」
ヴィン「・・・愚かにも神の領域にまで手をだす傲慢さ・・・ヒトの大罪の象徴だ」
『・・・・・』

ビビ「・・・ヴィンセントさん。あのね、クジャもボクも仲間の皆も
 最初から力を持って生まれたけど、それはずっと昔の一部のヒトだけに優しい力で、
 今生きている皆にとっては・・・ヒトゴロシとか、戦争とか・・・そんな怖い力だったんだ」
クジャ「・・・・・・・・・・・・」
ヴィン「(そうか・・・大国同士の戦争)」
ビビ「悪い事は許される事じゃないと思う・・・でももうすっごく昔のことだから、
 今のガイアにはテラの命も生きてるんだ。何が正しいかとか、皆それぞれ違って
 本当に正解は神様にしかわからないけど。でもね、これからはガイアもテラも
 今生きてる皆とこれからの命にとって正しい事を皆で話し合っていけるんだ。
 もうひとりじゃないから、もし間違ってたら仲間が止めてくれるんだよ」
クジャ「・・・まあこの子は物事をキレイな方に捉えすぎる傾向があるけど、そんなかんじさ。
 それにガイアとテラの戦いは終ったけど、落ち着くにつれて小競り合いも起き始めるだろう。
 生態系が狂って捕食も何もなく殺しあうモンスターに対抗するにも力が
 そして未来の暴走を防ぐには現在力を持つ者達の記憶が必要だ。
 互いの監視と交流もね。・・・君もそうじゃないかい?」
320:2006/02/28(火) 09:34:38 ID:MvQpsbNI0
ヴィン「ああ・・・我々の戦いはまだ終っていないが、そうだな・・・」
クジャ「なら尚更だ。戦いを終らせるにも、この先の戦いを未然に防ぐにも
 君は君自身の力を受け入れ、制御できるようにならなくては。
 君達の戦いが続いているということは、制御できない力に飲まれた相手を
 止めなくてはならないんだろう?その力を与えた、宝条を・・・」
ビビ「・・・・・・・・・」

クジャ「皮肉結構!むしろそれは君やクラウド君達、神羅に生態を狂わされた者こそが
 適役だと思うね。だって全く眼中になかったその他の人々に倒される方が嫌だろう?
 君には腹立たしいかもしれないけどね、君らにだったらホラ『流石自分』みたいなね」
ヴィン「言うだろうな。むしろもう言ってそうだな、セフィロスに」
クジャ「ああ、じゃあセフィロス君も一緒にね」
ヴィン「痛快すぎだろう。教訓が教科書に載ってしまいそうだ」
ビビ「ぷはっ あはは、あはははははははははは!」

ヴィン「狽、ぉっ・・・珍しいな、ビビビが爆笑とは」
クジャ「いや君に言われたくはないよねっていうかうぉって、うぉ・・フ
 ははははははははは!!!HAHAHAHAHAHahahaッ・・・(ホゲッ)ふははははははっはっは!!」
ビビ「あははわはははははははははははははははははははははははははは!!!」
ヴィン「な、なんだ2人共!泣く程笑うようなことか?笑いのツボは遺伝か!?
 ・・・まったく。リーブやユフィと会ったらお互いに笑い死にしそうだな・・・」
クジャ「ブホッいやだって君、痛快とか教訓とか言っ、今の話の教訓はさ」
ヴィン「リミットブレイク・・・我慢しすぎは、本末転倒。そういう話だな。
 闇雲に耐えて大惨事を引き起こしてしまうよりは、小出しにしながら修練を積み
 必要な時に必要なだけ爆発できるようになっておくべき。・・・確かにそうだな。
 普段怒らない人間を怒らせると怖いというが、怒らない人間側の教訓も必要だ」
321長くなってスマソ:2006/02/28(火) 09:36:28 ID:MvQpsbNI0
ビビ「!!あはははははははははははははははははははははははははははははははははははは」
クジャ「詠っふははははははははははははははははははははははははははははははははははは」

ヴィン「息長!長すぎだろう!笑いに魔力を使ってるんじゃないのか?・・・ふっ」

笑いが収まった後、実際に人体の限界を超えた笑いは魔力で補強されたものと判明し
センレスへの道のりの中、やり場のない怒りを昇華させたい時は『とにかく笑わせる』
笑えなければ笑える世の中にすればよいのだ・・・エアリ水は微笑んだ。
ー蛇足ー

クジャ「(しかし、金像だけの耐力で何の被害も出ないなんて有り得ないんだが・・・
 念の為リレイズまで使っておいたくらいなのに。この家には、何らかの秘密が?)
 ああ、ヴィンセントは筋トレするんだっけ?アレも組手くらいなら出来るかもよ。
 君も時々アレに魔法を撃って魔力消費をした方がいいね」
ビビ「・・・え?アレって何・・・じゃない誰!?出来ないよそんな危険なこ」
クジャ「何って僕の金の像さ。しばらくすると自動的に直るんだよ・・・言ってなかったっけ?」
ヴィン「っ・・・言っていない」
ビビ「怖いよ!・・・え!?まさか生きて」
クジャ「ああ、もちろん生きてる訳じゃないよ?自分で何か判断してる訳でもない。
 まあ簡単な自衛プログラムを入れてあってね。ホラあれ純金だったろう?傷つきやすいし
 盗まれる可能性が・・・主に身内に心当たりが・・・あるもんだから、魔法と混ぜこんだ
 形状記憶合金になってるんだ。そのままじゃ換金不可能だし、熔かしても
 あ、ホラ。始まった」

 連想:子供のトラウマランキング常勝選手  液状金属ターミネーターT-1000


クジャ「ね?すごいだろう。特定の相手じゃないと純金を取り出せない仕組みになっててさ
 売り込み中なんだ。名前は『貯金像』って あれ? なんだい君達、情けないな。
 ヴィンセントもこのくらいで気絶してたらエイリアンには勝てないよ?」

えきたいこわい トラウマになった二人であった。
322名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 11:13:32 ID:374qThnL0
メル欄
323名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 11:46:34 ID:YlNWXk8AO
最近メル欄で文句言うのがはやってるのか?
324名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 12:24:52 ID:u9ZqI5dwO
メル欄
325名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 12:25:06 ID:qdxXMSO8O
せっかくの良スレなんだから、良スレのまま『センレス』目指そうぜ、っと
326名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 12:45:56 ID:uYuijTc20
>>322>>324
ふじょしこわい トラウマになった俺であった。
327名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 14:19:20 ID:eoaQnR830
ビビビやヴィンセントのように本音は(こっそりメル欄に)隠すスレ住人w

ほのぼの&癒しでセンレスに辿り着きたいね。
職人さんガンバッテ
328名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/28(火) 15:30:49 ID:9ymXlMhQ0
ケットシー人形で遊ぶビビ
ビビ 「〜♪〜♪」
ヴィン「…(かわいいな…)」(ジー)
ビビ 「(あ、見てる…。もしかしてこの人形で遊びたいのかな)ビンセントさんも遊ぶ?」
ヴィン「いや、見ているだけで充分だ」
ビビ 「(本当は遊びたいんだろうなぁ)…遠慮しなくていいよ、一緒に人形ごっこしようよ」
ヴィン「(フッ、仕方ないな)…いいだろう」

ビビ 「じゃぁ僕が話し掛けるから、ビンセントさんは人形になりきって答えてね」
ヴィン「あぁ」(人形を渡され、ビビのほうに向ける)
ビビ 「きみ、お名前は?」
ヴィン「…ケットシーだ」
ビビ 「えっと、好きな食べ物はなに?」
ヴィン「…私は機械だ…。食事はとらない」
ビビ 「(…)そ、そっか。じゃあ、何歳なの?」
ヴィン「(確かリーブは…)38歳だ」
ビビ 「・・・・」

ビビ 「今度は僕がケットシーね。なにかお話してね」
ヴィン「あぁ」
ビビ 「…」
ヴィン「…」
ビビ 「…?」
ヴィン「すまない、こういうのに慣れてないんだ」
ビビ 「そ、そっか。ごめんね。(照れなくてもいいのに…)」 
329名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 15:49:48 ID:OpVJtKAh0
>>316-321
すまん…正直普通につまらん
つーか 文章が面白くなさ過ぎて 途中で挫折した

ここではどんなレスが喜ばれるか 半年ROMれ
330名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/28(火) 16:29:25 ID:GvZgFXUQ0
こういうスレでは、しつこくなくて誰でも理解できる内容がいいかもね。
うまいの書いてる人は読み手のことよく考えてると思う。キャラも壊れてないし(←ここ重要)

まぁとにかく仲良くスレを進めよう
331名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 17:11:04 ID:NNqeC1/C0
>>328
高屋敷助教授みたいなヴィンセントw
不器用なおとん…だがそれがいい。

センレスが来る頃には部屋から出たがらなそうだな。離れがたくて。
332名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 17:12:13 ID:/03f3XGD0
>>328
38歳ワロスw
333名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 17:51:57 ID:CMPbED960
ぴんぽーん
ストライフデリバリーサービスです
ビビ「あ…誰か来たみたい」
ウ゛ィン「私がでよう」
ウ゛ィン「…っ何をしにきた」
ユフィ「皆のアイドル、ユフィちゃんです〜 電話も切っちゃうし〜だっから遊びにきたよ〜」
ウ゛ィン「…帰れ」
ユフィ「つれないなぁ〜そんな無愛想だから子供にも嫌われちゃうんだよ〜、あっビビちゃんはっじめまして〜」
ビビ「は はじめまして」(エーコみたいに元気な人だなぁ…)
ユフィ「皆からプレゼント戻ってきたよ〜、とりあえずおいておくからあとであけてね〜」
ビビ「ありがとうございます」
ユフィ「っことで私はまたマテリア探してくるよー、じゃね〜」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ビビ(やっぱり村みたいのがあってあの人もそういう子達を助けてるのかな…きっといい人なんだね、僕も遊びに行ってみたいな〜)
ウ゛ィン「やっと帰ったか(ビビビもさすがにあのうるささには困ったろうな)ぼーっとしてるが大丈夫か?」
ビビ「うんっ、ウ゛ィンセントさんの知り合いっていい人だね!」

こうしてビビの勘違いは日々広がっていくのだった
どなたかプレゼントを使って7キャラに日の目を…
334名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 18:35:02 ID:07gi3hAiO
>>329
ならお前がネタ投下しる
せっかく投下した人に失礼だと思うよ
335名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 18:50:53 ID:KYo+Emqu0
>>329
>>316-321
普通に読んだ。悪くなかった。
>>329
お前なら、もっとスゴイの書けるんだろ?
待ってるよ。
336名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 19:28:06 ID:YlNWXk8AO
自分が気に入らない作品が出てもスルー。
変なレスが付いてもスルー。

わざわざ煽り交えて噛み付く事ないだろ。
337名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/28(火) 21:07:13 ID:2YQi6r3x0
ピンポーン

ヴィン「また客人のようだな」
ビビ 「(も、もしかしてプレゼントかな)僕、出てくるね!」
ガチャ
銀髪3兄弟「母さん知りませんか?」
ビビ 「え…か、母さん?どちら様ですか??」
ヴィン「どうしたビビビ…。 …なんだカダージュ達か」
ヤズー「母さんはここなんだろう?」
ビビ 「え、えっと、ここには君達のお母さんはいないと思うな。ごめんね」
カダージュ「…ヘヘっ、嘘は嫌いだなぁ」
ビビ 「う、嘘じゃないよ。ほ、ほほ本当にいないの。ご、ごめんね」
ロッズ「…ぅう…」
ビビ 「あ、な、泣かないで。(ど、どうしよう)え、えっと…」(オロオロ)
ヴィン「おい、カダージュ。残念だがここにジェノバはいない。帰ってくれ」
カダージュ「…ちっ」
ロッズ 「…ぅぅ…」
ヤズー 「フン」
 バタン

ビビ 「さっきの人達、誰だったの?お母さんを探してるみたいだったけど」
ヴィン「あいつらの探しているものは化け物だ。気にすることはない」
ビビ 「(ば、化け物って)…ビンセントさん、人のお母さんをバケモノ呼ばわりはよくないよ」
ヴィン「…。・・・すまない」
ビビ 「お母さん、見つかるといいね!」
ヴィン「…ああ、そうだな…」

338名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 21:44:28 ID:YZUAmigh0
ビビ「ヴィンセントさんさっきのプレゼントあけてみようよ!」
ヴィン「あいつらの事だかっとろくでもな…っ……!!」
ビビ「大きな刀にお人形さんそれから〜グローブと傘あとは〜…紙飾りかなヴィンセントさんのお友達はいい人ばっかりだねまだまだ色々あるや」
ヴィン「みた限りあいつらの使わなくなったものばかりなんだが…(厄介な物がなければいいが)」
ビビ「あとは〜…警棒にサングラス、これはなんだろう長方形の箱があるよ〜」
ヴィン「ちょっと見せてみろ…ビビビ何も言わずに早くこれをすてるんだ(あいつら…)」
ビビ「どうして?せっかくのプレゼントを捨てろなんていくらヴィンセントさんでも酷すぎるよ……(うるうる」
ヴィン「私の言い方が悪かったなビビビすまない、だがそれはな…」
カダー「やっぱり母さんはここだったんだね返してよ、じゃないと力ずくで返してもらうよ…」
バハムート召喚
ヴィン「(あいつら覚えてろよ…)こちらに争う気はない返すから帰ってくれないか」
カダー「返してくれるんだね、ありがとう でも僕は嘘付きは嫌いなんだ…滅びな!」
ビビ「皆の馬鹿仲良くどうしてできないの?友達じゃないの?、分かりあえないって悲しい事だよね…W黒魔法フレア」
カダー&ヴィン「(黒焦げになりつつ)ごめんなさい」
カダー「僕はもう帰るね」
ヴィン「(いつも私は踏んだり蹴ったりそういう約なのだな)ビビビ喧嘩をしてすまなかった、お詫びに何でも言うことを聞くから許してくれないか」
ビビ「じゃあまたカレーライス作ってね(にこにこ」
ヴィン「ああ、まかせてくれ」
339名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/28(火) 22:11:10 ID:J1lwxIJm0
ガチャ
クジャ「ただいまー」

ビビ 「あ、クジャ…!おかえり」
ヴィン「…おい、半裸、それはちょっと買い過ぎなn」
クジャ「今日はスーパーが2割引でね、ついつい買い物が長引いてしまったよ。
    ん?なんだ君達、この人形で遊んでたのかい?」
ビビ 「うん、ビンセントさんと遊んでた」
クジャ「へぇー、彼もこんな無邪気な遊びをするんだね」
ビビ 「ケットシーって名前なんだ。ビンセントさんがつけてくれたの」
クジャ「ふーん。彼にしてはいいネーミングセンスだね」
ヴィン「…いや、ケットシーは私がつけた名前ではない。こいつはリーブと言う男が操っていt」
クジャ「そうそう、カレーのルーが安くてね。たくさん買ってきてしまったよ」
ビビ 「本当!?さっきね、ビンセントさんがカレー作ってくれる約束したばっかりなんだ!」
クジャ「本当かい!?じゃあ今夜のご飯はヴィンセント、君が作ってくれ」
ヴィン「…わかった。作るとしよう」
340名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 22:30:28 ID:TJPmy/Bj0
深夜、酒を酌み交わしながら
クジャ「つまり、キメラみたいなものってことかな?ならヨユーでしょ。ホラ僕も」
ヴィン「(尻尾。猿か?)動物というより魔物そのもので、かなり禍々しいのだが」
クジャ「禍々しいって悪魔のように恐いとか威厳があるってことだよね」
ヴィン「・・・まあそうだな」
クジャ「知らないかな、僕らが住んでる辺りはカバやネズミなら多いんだよ。
   でも強そうなのはみんなモンスター化しちゃってさ。僕達はさりげないし。
   ・・・あとは、猫耳?がついたうるさい中年親父とか」
ヴィン『猫!?』
クジャ「明日あたり変身してみたら?あの子も心配してるみたいだし」
ヴィン「いやしかし、子供は泣くだろう?醜い魔物だぞ」
クジャ「泣きゃしないよ女の子じゃあるまいに。醜いもなにも・・・
   ・・・君はまだ本当の化け物を知らないんだ。それに人は案外逞しいよ。
   インプリンティングされればどんな化け物でさえ自分の親と思い込める。
   さて、お開きにしようか。スゴイものを思い出しちゃったから夢に出そうで怖いけど」
ヴィン「私も恐ろしい想像をしてしまった。飲みすぎだな・・・」

翌日

クジャ「(後ろ向きで)もーいーかい?」
ビビ「(後ろ向きで)ヴィンセントさん、無理しないでねー?」

ヴィン@ガリアン「・・・よし、もういいぞ。二人とも心してから振り向くように」

ビビ「   わぁ!?」
クジャ「   おお!?」

ビビ「かぁーっこいー!!うわぁ!すっごいカッコイイよヴィンセントさん!!(キラキラ」
クジャ「まさにクールでヒールな感じだね!!いやあこれは大歓迎だろう!(キラキラ」
ヴィン@ガリアン「そ、そうか?」

男児+α  大 喜 び
341名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/02/28(火) 23:19:30 ID:J1lwxIJm0
ビビ 「ビンセントさん、自分のこと”人間じゃない”なんて言ってたから心配してたけど
    こんなカッコイイ怪獣に変身できるんだね!」
クジャ「いや〜、驚いたよ。召喚獣にも劣らない姿だ」
ヴィン「…(まさかこんな反応が聞けるとは…。この体も捨てたもんじゃないな)」
ビビ 「ねぇねぇ今日はずっとこの姿でいてよ」
ヴィン「…仕方ない、いいだろう」
ビビ 「やったー!」
ヴィン「(無邪気だな…)」

ヴィンセントの人気が+50上がった。
342名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 00:45:15 ID:y+RPt44C0
ヴィン「実は…ガリアンビースト以外にも3形態あるんだ」
クジャ「ほう!それは興味深いね!さすがマテリア!!」
ヴィン「マテリアは魔法だが…」
ビビ 「変身してみせて!」
ヴィン「よ、よし。では少しばかり殴ってくれるか」
クジャ「心は痛むが…仕方ないね、ビビ」
ビビ 「う、うん。きりすてごめん!!」

 ぼこすかバキバキ ぴかっ、どどーん

ヴィン「よし、そろそろだな…げほっ…下がっててくれ」

 リミットレベル3:ヘルマスカー!!!

ビビ 「わ……わああぁぁぁああ!!怖いよう!」
クジャ「この狭い部屋でチェーンソーは危ないだろう!?」
ビビ 「首が変な動きしてるぅぅぅぅぅう」
クジャ「武器をしまうんだ…って…話が通じないようだね!
    仕方ない、ビビ、やるしかないよ!」

 ぼがっ!

クジャ「もう少し考えてリミットを使ってくれよ。今は夜だよ?
    トイレに行けなくなるじゃないか!」
ヴィン「…はい。(うけると思ったんだがな…)」
343名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/03/01(水) 03:13:12 ID:rPMRO6VD0
いったんアゲ
3441:2006/03/01(水) 12:05:12 ID:mhJozolC0
私は不意に眠りから目覚めた
直前まで見ていた夢の内容は覚えていないが
悪夢ではなかったことだけは確信が持てていた 穏やかな寝覚めだった
棺のフタをずらすと 既に部屋は暁の薄白い明かりで満ちていた
横の布団では ビビビが穏やかな寝息を立てている 
その隣には 半裸父がわが子を護るように片手を隣の布団に差し出しながら眠っていた
雨の音がする…不意にビビビとの台所での会話を思い出した
ビビビ…今冬はもう雪だるまはつくれないな
だが 純真な子供の興味はすぐに きたる春の魅力に取り付かれることだろう…

不意に私はルクレティアの手紙を書き上げたい衝動に駆られた
3452:2006/03/01(水) 12:07:10 ID:mhJozolC0

  ルクレティア 君は今でも頑なに心を閉ざしたまま眠りについているのだろうか? 
  その身を置いている過酷な試練 あなたはそれで満足なのだろうか?
  私も 悔恨と悪夢の澱に漂っていた昔この運命を呪いこそすれ疑問に思ったことはなかった
  だが ルクレティア 聴いて欲しい 
  仲間たちと出会い 久方ぶりの陽光の下で旅をした時にも生まれなかった感情が今湧き出している

  きっかけは ある子供の話だった。
  純真で しかし賢い子供だ

  私はもう一度あなたの笑顔を取り戻したい
  過去 私達は幸せな関係を築けなかった 
  しかし たった一つ あなたの笑顔を溢れんばかりに浴びた大切な思い出が私にはある
   …あ 覚えていないかもしれないな…
  あなたがニブルヘイムでお気に入りだといった場所で 見た あの笑顔
  悪夢にまみれていた時にもけっして忘れることはなかった

  そう その子供の話 どんな話だったのか 直接あなたに話して聞かせたい
  風が心地よかった あの木陰で 今度は 私が昼食を用意させてもらいたい 
  君の笑顔をもう一度 取り戻したい その一心で作った不器用な男のサンドイッチを食べて
  そして笑って欲しい 

  そして そして ルクレティア
  私は あなたと一から その 出会いから やり直せないだろうか
  あの木陰で 新しい二人の関係を作っていけたら 

  これは私のやましい願望ではないんだ うん 君を幸せにすることが 私の贖ザ…いや望み


ふっ 話が前向きになると まるで考えがまとまらないじゃないか
しかし 私はこの書きかけの手紙を丁寧に畳むと そっと懐にしまった
3463 次でおしまい:2006/03/01(水) 12:07:58 ID:mhJozolC0
クジャ「ねぇ、今朝はずいぶん熱心に何か書いてたじゃないか?
ルクレティアさんへの手紙 書けたのかい?ニヤニヤ」
ビン 「いや、まぁ出来たような…」
クジャ「そしたら 特 別 に 僕の銀竜で手紙を届けてあげるからさっ 渡しなよ ホラ」
ビン 「せっかくの好意感謝するが これはこの部屋を出て直接私が渡しに行くことにする」
クジャ(ちぇっ せっかくヴィンセントの手紙の盗み見&ルクレティアさん拝見のチャンスだったのに)
   「分かったよ  ん まだ何かあるの?」
ビン 「…うん 実は料理の腕を磨きたいんだが…うまいサンドイッチを是非作りたい」
クジャ「(料理の腕!ってサンドイッチ?!)はぁ、いやいいけど 何故サンドイッチ?」
ビン 「いや その 女性と遠出をした時に 彼女の心を掴むことができるような じゃなくて いや
    とにかく 以前作った時に ビビビに辛い思いをさせてしまったので…」
クジャ「?!?!?(手紙を書いているうちにどんな心境の変化があったんだ?ヴィンセント?
へ、へぇ〜?ルクレティアさんは?どうするの?手紙届けるんでしょ?」
ビン 「…そうだな…こういうことは もしかして直接話したほうがいいかもしれない…
    二人共過去を清算して 新しく出直そうという趣旨なので…だが…私は口下手だ…
    手紙の方がいいかな?」
クジャ(過去を清算??新しく出直す?もう彼女をふっきるということか?)
   「いや!いやいや そんな重要なことは直接話し合いたまえ!いいね?まったくいつも君には
   驚かされるよ まったく」
ビン 「そうか そうだな」
(この手紙の内容ではな(苦笑)しかし彼女を前にして その 口説けるだろうか?)
3474:2006/03/01(水) 12:09:30 ID:mhJozolC0
ビビ 「ふうん ビンセントさん そんなこと言ってたんだ」
クジャ「うん まったく平静を装うのに苦労したよ まぁ一度失った奥さんを未だに未練があるのは
    よいことじゃないからね しかし…サンドイッチ?新しい恋を見つけるのに サンドイッチー??」
ビビ 「きっと前に作ったことがあるから 早く上達しておいしく食べてもらえると思ったんだよ
    だって…ほら ビンセントさん おにぎり 握れないから…」
クジャ「まったく 二人共おバカさんだね 
    今時おにぎり握る時は ラップで包んで握るんだから そんなヘマしないんだよ
    でもいいさ 彼のために せいぜいおいしいサンドイッチの作り方を伝授しようじゃないか
    新しい恋を手に入れられるようにね」


元ネタ>>44-45 >>224 の職人様ありがとう 使わせていただきました
348名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 12:24:02 ID:QJgwp4WdO
惜しむならルクの名前はルクレツィアで、ヴィンがルクを呼ぶ時は「あなた」でなく「君」だな。
しかしちょっといい話だった…と思ったら勘違いは健在かw
乙、そしてGJ。
349名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 12:49:34 ID:mhJozolC0
>>348 ご指摘ありがd!!

ルク関係まったく確認してませんでした orz 
しかも「あなた」「君」混在してる…

また頑張ります…
350名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 14:14:53 ID:AFDe71GNO
GJGJ!!
こーゆーの好き。お時間あったらまた書いて欲しい
ワクテかしてお待ちしてます
351名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 15:20:03 ID:HSmd/7zI0
句読点を打たないのはなにかこだわりがあるの?携帯だからか?
読みにくくてちょっと残念。
352名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 15:56:50 ID:mhJozolC0
>>351
こだわりじゃない 多分癖かな?気にしたことなかった
でも携帯じゃないよIDで分かると思うけど…
長文なのでPCで投下。ワードで推敲してから投下したんだけど
ヘマ多かったね。でも参考になります。ありがd!!
353名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 17:39:30 ID:PPBF6LKKO
気にするほどかな?全然いいと思うけどな。癒されました。
354名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 17:45:38 ID:GRPXBCAG0
おそらくワードが悪かったんだな
355名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 17:54:13 ID:Om3qT3uY0
GJ!久々に癒しをありがとう。
356名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/03/01(水) 22:14:07 ID:f61PbTjP0
おにぎり握れないヴィンセントってなんかすげー笑えるw GJ!
357名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 23:35:24 ID:AS65khiA0
GJ!アンジャッシュのコントの様に、お互いに勘違いをしてるのに話が合ってるw
私も頑張ろう

ヴィン(そういえばユフィからのプレゼントがまだあったな。どこだ…)ガサゴソ…
ビビ(びんせんとさん、なんか探してる…お腹空いたのかなぁ??)
ヴィン(これだ。中は…マテリア。しかも[ぜんたいか]…これだけでは意味がないではないか)
ビビ(あっ、大きい飴玉。紫色だからきっとぶどう味だね)
ヴィン「はぁ…(ユフィは何故コレを?? マテリアハンターなのに)」
ビビ(ため息してる…ぶどう味は嫌いなのかなぁ。僕のお菓子あげようかな)
ヴィン「…ふん(あのユフィがマテリアをくれるのだから、気を遣ってくれたのだろう…だが、[ぜんたいか]か…)」
ビビ「びんせん…!?(え!? 笑った!? なんで??)」
ヴィン「?? ビビビ、どうかしたか??」
ビビ「え!? …あっ、その大きい飴玉が嫌だったら、僕のおかしあげるよ??」
ヴィン「(マテリアが飴玉に見えるのか。子供は無邪気だな)これは、飴玉ではなくマテリアと言って…」
ビビ・クジャ「マテリア!? それが!?」
ヴィン「!?…そうだが…(なんだ、この驚き様は…)」
ビビ(マテリアってのは型番って、半裸夫言ってたよね??)
クジャ(そう思っていたのだが…)
ヴィン「これは[ぜんたいか]のマテリアで、魔法マテリアと組み合わせることで、魔法効果を全体化することができるようになる」
ビビ(え!?『組み合わせ』ってどういうこと??)
クジャ(…。あっ、きっとマテリアって薬なんだよ。それで、マテリア=薬の飲み合わせによって変化するんだ。)
358上の続き:2006/03/01(水) 23:36:02 ID:AS65khiA0
ビビ(そっかぁ。…でも、アレを飲むのってちょっと大変じゃない??)
クジャ(きっとアレはケースで、中に錠剤か液体が入ってるんだよ。借りてみよう)
ビビ「(じゃあ、僕が借りるね)びんせんとさん、ちょっと貸して」
ヴィン「あぁ」つ〇
ビビ「ありがとう(…開けるところがないよ、半裸夫)」
クジャ「キレイだな(…。きっと壊すんじゃないのか??)」
ビビ(え!?)
ヴィン「…」
クジャ「…。えいっ!!」ごんっ!!
クジャはマテリアをテーブルの角にぶつけた
マテリア『ぺきっ』…『ぱかっ』
マテリアは二つに割れた
3人「あっ!!…」



ビビ「ご、ごめんなさい!!(半裸夫、何も出てこないよ??)」
クジャ「すまない、手が滑って…(あれ??おかしいなぁ…)」
ヴィン「…。まぁいいさ(アレだけでは使い物にならないからな)」
ビビ・クジャ(…マテリアっていったい…どうやって飲むんだろう??)

誰か、続きを頼みますm(__)m
359名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 23:41:34 ID:ugeVUJ1a0
>>358

 …初めてマテリアの破壊を試みる瞬間に立ち会った気がしたwww
360名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/01(水) 23:50:34 ID:1BDuW1F6O
最近さらにクオリティ(互いの勘違いとか、FF9と7の世界観の融合加減とか)高くなってきたな。


とりあえず
職人さんみんなGJGJGJGJGJ!!!
361名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/03/02(木) 00:23:50 ID:dvnWHDM50
>>385 バトン受け取ります

ヴィン「(2人友考え込んでどうしたんだ…)…マテリアのことなら気にしなくていい」
クジャ「あ、いやいや済まなかったね。うん、いや、でもこれ、どうやって飲むんだい?」
ヴィン「飲む?マテリアは飲み込むものじゃない。(武器や防具に)はめ込むものだ」
ク・ビ「(は、はめ込む!?体に!?)」
ヴィン「(?)…そんな難しいことではない。マテリア用の穴がもともと開いている」
クジャ「(!? …も、もしかして彼、機械仕掛けなんじゃ?)」
ビビ 「(えぇ!?でもさすがにすれは…)」
クジャ「(うーん…。もしかしたら回収後に”神羅”が改造したのかもしれないね)」
ビビ 「(そういえば宝条って人に人体改造されたって言ってたよね)」
クジャ「(…ビビ、たぶんそれで当たりだ。宝条=神羅の人間…。複雑だな…)」←ここだけ間違っていない
ビビ 「(う、うん)」
ヴィン「…どうした?」
クジャ「い、いや、なんでもないよ。気にしないでくれ」
ビビ 「こ、壊れちゃってけど、これは返すね」
ヴィン「…あぁ、わかった」
クジャ「さて、今夜はもう寝よう。ささ、布団の準備準備」

こうして勘違いは複雑化していった。


362名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/03/02(木) 00:27:16 ID:dvnWHDM50
ごめんアンカーミスったw正しくは>>358です。失礼しましたー。
363さらに続けてみます:2006/03/02(木) 00:35:46 ID:SJ1BELqi0
クジャ(ヴィンセント…作り物…マテリア…組み合わせ…)
ヴィン「しかし…ユフィが騒ぐかも知れんな。恐らく電話で騒いでいた物(>>184)だろう」
ビビ 「お、怒られる?」

ヴィン「なに、かまわんさ。怒られたら、料理でもてなしてやればいい。そうだろう?
    それより、怪我はなかったか?」
クジャ「質問」
ヴィン「何だ?」
クジャ「怪我って言ったけど…この薬は、気体なのかい?僕たちはもう、
    浴びてしまっているのかな?」
ヴィン「薬とはマテリアのことか?魔法効果があるアイテムと勘違いしているのか?安心しろ。
    そういうアイテムとは違って、これは衝撃を与えただけでは作動しない」

ビビ 「じゃあどうやって使うの?」
ヴィン「使えない人にとってはただのガラス球だ。ブロンズバングル(マテリア穴0)装備者とかな」
ビビ 「ば、ばんぐる…?(タイプ・マテリアの、前のタイプかな?)」
クジャ「…マテリアの穴が無きゃダメってことかい?」
ヴィン「そのとおり。使えない者は、マテリアをいくら持っていても使えない。
    逆に使える者は、状況に応じて黒魔法、白魔法等、好きに使い分けることができる」
364さらに続けてみます:2006/03/02(木) 00:37:21 ID:SJ1BELqi0
クジャ(なるほど。黒魔道士・タイプ・マテリアはいわばハードか。そしてマテリア球はソフト)
ビビ (ハードであるびんせんとさんは、ソフトのマテリア使い放題。同じ黒魔道士でも、
    僕は対応機種じゃないから反応が無かったんだね)
クジャ「一人で回復も攻撃も可能となると…まさに超人。最終兵器だね。単独戦闘も可能じゃないか」
ヴィン「兵器…まあ、マテリアはそうとも言えるな。単独戦闘と言えば、メテオの混乱の際、最後の敵は
    クラウドが一人でしとめていた」

クジャ「クラウドもマテリア!?」
ヴィン「もちろん魔法を使えるとも。旅の仲間は皆そうだった」
ビビ (最後の敵って…ペプシくらい強いのかな?それを、一人で?)
クジャ(ま、まさか。でもそんな超人たちの戦いだ。もしかしたらそのくらい強い敵だったのかも…
    恐るべし、タイプ・マテリア!!僕なんか比じゃない。彼らが怒ったら世界の終わりだ!)
   「ユフィさんに土下座しよう!」
ビビ 「そうだよ!土下座しよう!」
ヴィン「だ、大丈夫だ、そんなに壊れたのはそれほど貴重なマテリアではないから!
    二人とも、ほら、顔を上げてくれ!」
365名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 01:12:28 ID:RoKvaAFU0
ビビ「どうしよう・・・ねえ、これって直せないのかな?」
クジャ「構成が解らないからね。でも、どうせ割れてるんだし調べるだけ調べてみても・・・」
ヴィンセントが割れ物入れに放置したマテリアは、魔導士達の好奇心に火をつけてしまった

クジャ「これは・・・いくつかの魔法を組み合わせて結晶化しているのかな?」
ビビ「そんなことできるの?」
クジャ「組み合わせること自体は可能だよ。新しい魔法を作り出す場合
   複数の呪文を編みこむ方法は割とスタンダードだし。知ってる呪文も見えるだろう?」
ビビ「ううーん?あ、これは時間操作かなあ。スロウに似てる」
クジャ「魔法以外にも数式みたいなものが見えるねえ。
    おそらく威力をコントロールしてるんだろう。ただ不思議なのは」
ビビ「発動しないままでとっておけること?」
クジャ「そう、賢い子は嫌いじゃないよ。今までも偶発的に結晶化できた呪文はあるけど
   こうも自由に結晶化できるような媒体が見つからなくて」
ビビ「じゃあこのマテリアを固めてる物が何か解れば」
クジャ「大発見だよ!もしかしたら新しい物質かもね。
   このままじゃ埒があかないし、どうせ割れてるし・・・」
ビビ(嫌な予感・・・)  クジャ「解体しちゃおうか」
ビビ「(言うと思った!)危ないよ!半分ってことは呪文も半分なんだよ!?」
クジャ「大丈夫。どうせここにいる生物は僕ら3人だけなんだから。
   ちょっとくらい危険な反応を起こしても、防御呪文かけておけば平気さ」
  少年は思った。この兄弟は1度言い出したら常識などでは止まってくれない。
  どうせ無駄ならば、何が起きても大丈夫なように念入りな対策に取り組むべきである。

ビビ「ヴィンセントさーん!危ないからいいって言うまでこの部屋に入らないでねー!」
クジャ「魔法かかってるからドアノブ回しても無駄だよー?よし・・・準備いいね」
   いくよ!             ディスペル!」
    確かに他に生物はいなかった。しかし魔晄エネルギーを知らない二人は
    事態を甘く見すぎていたのである。

ヴィン「2人とも大丈夫か!?今の変な悲鳴は一体・・・何ご・・と・・」
その時彼が見たものは、棺桶の上で静止していたはずの「ケットシー人形が」・・・
366名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/03/02(木) 01:15:36 ID:HzH43Wil0

数日前、ビビは最近の出来事(>>344-347)を手紙に認め、ガーネットに送った。
恋愛ごとにまだ興味のないビビは、いつものような(一見日記にも思える)文章で手紙を書いた。
ガーネットは手紙を読み終えると暫く考え、無言のままペンを取った。


親愛なるビビへ

お手紙拝見しました。感慨深い内容に、胸が熱くなった気がします。
そしてあなたが今送っている生活、時間は、紛れもなく素晴らしいものだと改めて感じました。
ビビはヴィンセントさんの心境の変化に、少し戸惑ったようですね。
しかしその方も、その考えに至るまで、数えきれないほどの葛藤があったに違いありません。
1人の人を思い続けることは、美しくもあり、同時に残酷でもあります。
優しい思い出は心を縛る鎖となり、色褪せぬ想いは未来を閉ざしてしまうからです。
きっとその方は、とても辛い想いをしてきたのでしょう…。
…ごめんなさい、少し重たい内容になってしまいましたね。
ビビ、ヴィンセントさんからたくさんのことを学んで下さい。そして、共に過ごせる時間を大切にして下さい。
いつかビビからたくさんのお話が聞けることを、楽しみにしています。
なにか困ったことがあったら、いつでも言ってね。遠くの地より見守っています。

             お料理、うまくいくといいですね。 あなたの友 ガーネット

ビビ 「…」
クジャ「どうしたんだい?手紙片手にぼーっとして」
ビビ 「うん…。僕…、この部屋にこれて良かったなって思って」
クジャ「んー、まぁ、そうだね。ヴィンセント達は怒らせたら恐そうだけどね」

(勘違いの中、)3人の愉快な物語はまだまだ続く。
367名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 01:44:15 ID:6Xrxrj260


.    ∧_∧
    (´・ω・)  
   /     \
__| |     | |_
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||\\          \
||  \\          \.    ∧_∧
.    \\          \   (    ) ほかに言う事ねーのかよサル
.     \\          \ /    ヽ
.       \\         / |   | .|
.        \∧_∧   (⌒\|___/ /
         (    )つまんねーんだよお前   ∧_∧
         _/   ヽ          \    (    ) ギャハハ泣かすなよオメーら
         |     ヽ           \   /   ヽ、
         |    |ヽ、二⌒)         / |   | |
368名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/03/02(木) 01:57:02 ID:6y00ub+y0
ヴィンセントが(ドアを撃ち開け)キッチンから慌てて六畳間に戻ると、そこは煙に包まれていた。

クジャ「げっほげほ…」
ビビ 「ごほ…」
ヴィン「(これは…)おい、半裸…。説明しろ」
クジャ「ははは、いや、ごめんごめん。このマテリアに魔法をかけてみたんだが…。暴発しただけだったよ」
ヴィン「まったく…。お前達はもうマテリアにさわるな。危なくて見てられん」
ビビ 「ご、ごめんなさい…」
ヴィン「…ユフィには私から謝っておく」
クジャ「!? い、いやいやこのマテリアは僕達がなんとしてでも治すよ!なぁビビ!」
ビビ 「う、うん!」
ヴィン「(はぁ…)また爆発が起きたらどうなるんだ。これは没収だ」
クジャ「(やばい、このままマテリアを返したら…)あ、待って。じゃあそれをユフィさんに返すとき、お詫びとして僕達からなにか
    贈り物をつけるよ。それで(命は)大丈夫だろう…?」
ヴィン「…そこまで気にすることではなんだが…」
クジャ「いや、ぜひ!!な、ビビ!」
ビビ 「う、うん!」
ヴィン「(…そこまで言うなら)わかった。近いうちに用意してくれ。配達は…クラウドに電話でもして頼むか」

クジャ「(よし、そうと決まればビビ、ガーネット姫に助けを求めよう。僕達の危機だ)」
ビビ 「(うん、わかった。僕、手紙書いてみるよ!)」
クジャ「(いい子だ。できるだけ高価なものを頼むんだよ、いいね)」

369名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/03/02(木) 06:22:00 ID:k08Uce6e0
部屋の掃除を始めるヴィンセント
ヴィン「(そういえばケットシーの人形が見当たらないな…。爆発で吹き飛んだのか?)」

一方ビビビとクジャは小声で相談していた
ビビ 「半裸、いくらおねぇちゃんでも、ただ『高価なもの』じゃ困っちゃうよ」
クジャ「うーん、言われてみればそうだね。ユフィさんが喜んでくれるものが分かればいいんだけど…」
ビビ 「ビンセントさんに聞いてみる?」
クジャ「そうしよう」

クジャ「ヴィンセント、掃除中すまないが、その…ユフィさんへの贈り物を考えていたんだけど、彼女はなにが好みなのかな?」
ヴィン「ユフィか?…あいつはマテリアに目がない、いわばマテリア娘だな」
クジャ「(うっ…)あーえっと、マテリア以外で好きなものとかないのかい?」
ヴィン「そうだな…(物欲が強いからな…)、貴重なアイテムでも喜ぶかもしれないな」
クジャ「そうか、わかったよ。ありがとう」
ヴィン「(ずいぶん念入りなんだな…)」

ビビ 「レアアイテム?『クポの実』とか『キング・オブ・ナワトビ』のこと…?」
クジャ「うん、そうだよ。それを贈ればきっとマテリアのことも許してくれるさ」
ビビ 「いろいろあるけど、どんなのがいいかな?」
クジャ「聞けばユフィさんは若い女の子らしい。そこで、二枚目俳優の『スターのサイン』なんてどうだい?」
ビビ 「い、いるかなぁ…サインなんて」
クジャ「ロウェル=ブリッジスのサインだよ?若い娘なら泣いて喜ぶ。ガーネット姫に頼んでリンドブルムでもらってきてもらおう」
ビビ 「わ、わかった。じゃぁ、手紙にはそう書いておくね」
クジャ「ああ、頼んだよ」
370名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 12:55:29 ID:AwnO1J1OO
そのまま「ぜんたいか」のマテリアが増えちゃったりして。
371名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 13:56:27 ID:q2KLWETB0
ビビ「・・・やっぱりサインだけだとファンじゃなかったら申し訳ないよね」
なにかなかったかな?と道具袋を探ってみる。
あまり重い物が持てないので小物類を多く持たされていたのは幸いだった。
やはりかさばる物はよくないだろう。
ビビ「女の人ならアクセサリーとか好きかな?」
まもりの指輪、妖精のピアス、パールルージュ・・・
ビビ「最近手作りするのが流行ってるってエーコが言ってたっけ。材料になる物は」
アクアマリン、ペリドット、アメジスト、サファイア、ダイヤモンド・・・
やっぱり大きい方が使いやすいよね。これで包んでと。

ヴィン「ん?何だこれも贈り物に加えるのか?」
ビビ「うん」

ガラスのおもちゃか。この歳で戦闘経験豊富とは
一体周りの大人は何をしていたのかと怪訝に思っていたが
ちゃんと子供らしい接し方をしてもらっていたようだ。
まあユフィは驚くだろうが、相手に小さな子供がいるとわかれば
流石にあの小娘でも文句を言ったりはしないだろう。
あれは図にのる可能性があるからな、その歯止めに丁度良いかもしれん。

ヴィンセントは心の中で苦笑いをし、梱包に使う予定の箱の中に
黄色いスカーフに包まれた大粒の宝石達(本物)を加えた。

ヴィン「それにしても、掃除したら欠片くらいは出てくると思ったのだが」
ケット・シー人形はまだ見つからない。
372名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 14:21:18 ID:u2H0Sl1RO
アクアマリンにアメジストにペリドットにサファイアって…
高価なだけじゃなく、ユフィ召喚しまくりwww
373名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 15:50:19 ID:98juG69+O
ふっと思ったんだけど〜、トランス繋がりで、ティナが来たら、更に誤解が進みそう(笑)
374名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 19:12:59 ID:GeiDfaC30
ビビ「ヴィンセントさん!」
ヴィン「一万年と二千年前からあ〜い〜し〜て〜る〜」
ビビ「そ…そんな前からルクレッアさんのことが」
ヴィン「八千年すぎた〜ころからもっと恋しくなった〜」
ビビ「ヴィンセントさんって長生きなんだ…」
ヴィン「一億と二千年たってもあ〜い〜し〜て〜る〜」
ビビ「そ そんないきれるんだ すごいよぅ…」
ヴィン「君を知ったそ〜の〜日から僕の〜地獄〜に音楽はた〜えな〜い」
ビビ「ルクレッアさんは歌手だったんだね!」
ビビ「お姉ちゃんへヴィンセントさんの奥さんは歌手だった事がわかりました僕も練習したらお歌上手くなれるかな」           
375名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 21:05:34 ID:hAcCWXyo0
ビビ「あれ?この手紙ってモグネット・・・スティルツキンからだ!」

ビビへ

よおビビ、モモに聞いたぜ。なんか大変らしいな。
すぐに居場所がわかったからいいものの 未成年者略取誘拐だぞ。
一応保護者が一緒とはいえ監禁までされてる自覚あるか?
ミコトなんか犯人を見つけ次第、見せしめに■■する気でいるぜ。
またやられたら堪らないってさ。当然の反応だな。

俺は今、未知の大陸を旅しているんだ。なかなか面白いところだぞ。
デカイ飛空挺が飛んでるなと思ったら、城が丸ごと空中移動してるんだ。
豪快な出不精もいたもんだ。がーでんとか言ったかな。

そこで会った兄ちゃんがよ、突然「カードの臭いがする」とか言ってきてな
なんだか種類が違うみたいで結局勝負は出来なかったんだが
珍しいってんで交換したんだ。お前こういうの好きだろ?
俺にはよくわからないからお前にやるよ。
しかしなんなんだあそこは?カードの話が出た途端、
それまでニコニコしてた別嬪さんや、一見してお偉いさんとわかるおっさんまで
目の色変えて集まってきてよ。3人が真剣に話してるところで悪いが
こっそり逃げてきちまった。正直恐かったぜ・・・カードも程々にな。

じゃあな、お前も頑張って家から出ろよ。また会おうぜ。
                                スティルツキン
勝負師の魂 コモーグリ・コチョコボ・フェニックス・風神雷神のカード

ヴィン「ほう。世界中を自由に旅する友人か」
ビビ「うん。さすらいのお友達なんだ。ワイルドでダンディーなモーグリなんだよ」
ヴィン「?('A`)子供の世界は未知の世界・・・」
ビビ「(このカード・・?気のせいだよね)スゴイ、本当に見たことないカードばっかりだ!」
376名前が無い@ただの名無しのようだ :2006/03/03(金) 00:46:39 ID:lE9/6BZJ0
数日後、ガーネットからサインが届いた。

ビビへ
欲しがっていたサイン、贈ります。
なにやら大変なことになっているようですが、頑張って下さいね。
                           ガーネットより

クジャ「よし、謝罪の手紙と一緒にこのサインと宝石(本物)を包んで…」
ビビ 「だ、大丈夫だよね、怒られたりしないよね…?」
クジャ「きっと平気さ。でも…、いざとなったら土下座だよ、いいね」
ビビ 「う、うん」

クジャ「ヴィンセント、ユフィさんへの贈り物の用意ができたよ」
ヴィン「…わかった。クラウドに電話しておこう。数日で荷物をとりに来るはずだ」
クジャ「悪いね、頼んだよ」
ビビ 「…(クラウドさんって人、>>18でコタツ入っていった人かぁ。あの人もマテリアだったなんて…)」
ヴィン「…どうしたビビビ」
ビビ 「ね、ねぇ、クラウドさんって人も強いんでしょ?」
ヴィン「…そうだな、(セフィロスを倒したくらいだから)おそらく最強だろう」
クジャ「!? そ、そんな人に荷物の配達を頼んでしまって…いいのかい?」
ビビ 「(怒らせたら僕達なんて…)ク、クラウドさん迷惑じゃないかな?」
ヴィン「…いや、配達がクラウドの仕事だ。気にするな」
クジャ「あ、それならいいんだけどね。連絡、頼むよ」
ヴィン「…あぁ(さて、携帯で連絡するか…)」
377名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 06:05:09 ID:BCldvQWB0
『こんちわーストライフデリバリーサービスでーっす』
ヴィン「お、来たな」 [[[[ビクッ]]]]
クジャ「面倒をかけるんだし、失礼がないようにここはやはり挨拶でも」
ビビ「う、うん。あ、待って半裸父待って今だけは上着を着て!」
クジャ「今回ばかりは仕方ないね・・・」

クラウド「本日は贈り物発送のご依頼ということで宜しかったでしょうかー?」
ヴィン「わざわざすまないな。実はユフィに・・・
  詫びる必要もない気がするんだが、依頼主の親子が律儀でな」
ビビ「あ、あの。こんにちは、お兄ちゃん」
クラ「おっビビ。久しぶりだな・・・と、   !!   そちらは?」
ヴィン「ああ、こちらは(ハッ半裸父がまともな服装を!?)(゚Д゚ )ポカーン」
銀髪長髪!!その瞬間、青年の髪が一段と逆立った。辺りに異様な緊張が走る。

「はじめまして。ビビの父親のクジャ・トライバルといいます。
以前、まだこの家に慣れないこの子に良くして頂いたそうでありがとうございます」
                        !?(゚Д゚;)
クラ「(銀髪なのに常識人!)申し遅れました。クラウド・ストライフといいます。
  そうですか、ビビ君のお父さん・・・(若!俺と同じくらいじゃないのか?)」
クジャ「今日は無理なお願いをしてしまってすみません。実は先日『この子が』
  遊んでいる時に、ユフィさんからのヴィンセント君への大切な贈り物を
  壊してしまいまして。とても代わりにはなりませんが、せめてものお詫びをと・・」
クラ(大切な贈り物?) ヴィン(いや・・・ただのマテリア「ぜんたいか」だ)
クジャ「お願いできますか?」
クラ「はい。かしこまりました。じゃあここに必要事項の記入をお願いします。
  ・・・はい。では確かに承りましたー(へえ、気の良い人だな)」
ビビ「…ハッ(゚Д゚ )あ!ありがとうクラウドお兄ちゃん!(ヒーローの)お仕事頑張ってね!」
クラ「ああ。お前もあまり気にする必要ないんだからな、元気だせよ!」

クラ(待て待て若すぎだろう?奥さんは?)ヴィン(奥方は既に他界しておられるそうだ)
クラ(はー。十代半ばの子なら有り得なくはないか。しかしあの歳で偉いな、若パパ)
          クジャ・ビビ『ホッ・・・なんとか上手くいった』
378名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 08:38:14 ID:PdsT4UO3O
GJ!半裸父さりげなくビビのせいにしてるww
379名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 09:28:24 ID:399ZbTIaO
金持ちで気前良く若い美形のやもめで子供は愛らしい良い子
こう見えてるのね?w
380名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 12:46:59 ID:4zfefBNE0
クジャ「それはもちろん、衣替えの最中だよ!ウキウキするね〜♪
    重い冬物から明るく軽い春物に衣装を切り替えるこの時期の衣替えが一番楽しいよ〜♪」
ヴィン(冬物春物って半裸父、あんたはいつも同じ露出じゃないか?)
   「はぁ…今後の勉強にさせて欲しいんだが…どれが冬物でどれが春物になるんだ?」
クジャ「……仕方がないねぇ、田舎の育ちじゃ衣食住は実用本位だったんだろうし
    女の子にモテル為にも必要な知識だから特別にレクチャーしてあげよう」
   「まず、冬物だね。これはベルベット、ほら細かい起毛があるだろう?
    こっちはジャガード、予め織り模様が入っているんだ。
    そうそう、こんなのもあったね、ベルベットみたいだけど、起毛の有無で
    模様ができるんだ、これは薄い部分があるから裏地でカバーするんだけど
    裏地の色が透けるからそこんとこオシャレ…理解してるかい?」
ヴィン「むむむむむむむむ〜????」
クジャ「…それじゃ、春物いくよ?こっちはオーガンジー、透けてて軽いんだけど
    適度な張りが出る、こっちはシフォンで、こちらも軽いけど透けずに柔らか…
    あ、ここまでで質問は?」
ヴィン「つまり、今まで半裸父は冬物で過ごしてきたわけだな?でも今のデザインで
    冬の素材を着るより、その、あの、肌を露出させていることの方が問題じゃないか?」
クジャ「何言ってんの?僕は無理に薄着をしてせっかくの玉の肌に鳥肌を立てるのはイヤだって
    言ってるじゃない?今でもそうだけど、冬季は肌色のインナーを着てるんだよ」
ヴィン「インナー?下着?下着着てるのか?それで?」
クジャ「まさか、今まで気づかなかった?ほらフィギュアスケートの選手でもさ
    露出の多い衣装を着てると思いきや、首から手首まで肌色のインナーで覆ってるじゃない?」
ヴィン「…そうだったのか?」
クジャ「ま、僕の透明感ある白磁の肌を再現できるインナーは特注だから見破られないなら
    本望だけど…(そもそも地肌か生地か分からないようじゃさっきの講習も無駄だったか)」
381名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 12:52:32 ID:4zfefBNE0
すまん…誤爆  orz
最初の7行コピ損なった

クジャ「♪♪〜」
ヴィン「…何をしている?また押入れの下の棚改造したな?」
クジャ「君には考えが及ばないかもしれないけれど、今流行の賢い収納術というやつさ
    私のワードローブの一部をこちらに置かせてもらっているんだけど
    部屋に置くには狭いじゃない?こういう使わない空間を有効利用しているんだよ」
ヴィン(六畳間が狭いのはあんたが運び込んだ無駄なインテリアのせいなんだが)
   「それで、何の作業中なんだ?」
 >>380に続く
382ATE 〜お届け物〜:2006/03/03(金) 21:25:25 ID:lE+lns+y0
ユフィ 「ん?クラウド、ホワイトデーには早いんじゃない?」
クラウド「いや、お届け物だ」
ユフィ 「なぁんだ、10ギルチョコのお返しには豪華だなと思ったよ」
クラウド「確かに届けたぞ。じゃあ俺は次の配達先に向かう。またな」
ユフィ 「はいはーい、どーもねー。あっ、ちなみにホワイトデーは
     マテリアお願いしますぜ、旦那」


ユフィ 「さてさて〜、これは一体…サイン?読めないな…ヴィンセントのかな?
     あいつ、主役はったからって調子に乗って〜!
     そんでこっちは…宝石ぃ?こんな高価なものくれるんなら、その金で
     マテリア買ってくれればいいのに…ん?」

 『これでも召喚できると思います。マテリア割っちゃって、ごめんなさい  ビビ』

ユフィ 「なんだ、これ、新しいマテリア?赤くないのに召喚マテリアなの?
     マテリア穴にもはまらないよ…丸く削るところから自分でやれってことかぁ?
     後でヴィンセントに電話して聞いてみよう」
383名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 00:54:49 ID:aW7CWBi30
ユフィ「ヴィンセントでるかなぁ・・・・」

折れた翼をはばーたーかせ♪すべてを消して・・・・(着歌)

ヴィン「ユフィか?何か用か?」
ユフィ「この宝石は何?新しいマテリアなの??」
ヴィン「あぁそれか。それはただのガラスのおもちゃだ。ビビなりに気遣ったのだろう。」>>371参照
ユフィ「ふ〜ん。(なにかありそうだなこのガラスの玉・・・・)」
ヴィン「用はそれだけか?」
ユフィ「うんそれだけ。あ!!自分のサイン贈るのはよした方が良いと思うよ。じゃ!!」

ツー ツー ツー (電話が切れた音)

ヴィン(サイン・・・・?また新たなる誤解が生まれたようだな フッ)
384名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 02:36:52 ID:Cgj8tjZdO
ヴィン、携帯の機能(着うた他)使えるようになったんだね・・・
385名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 02:40:04 ID:Ygwf/ITa0
ビビ全体的に愛されてんな
386名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 07:47:31 ID:FlzSPYgv0
【本】動物の子供は可愛い+その可愛さが成体にクリティカルヒット【能】
ほぼ例外なく他種族にも絶大な威力を発揮する、ある意味最強の力だもの
387名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 07:49:41 ID:ANya5fw5O
昨日またZ始めた。説明書読んだらビンセントは27歳って書いてあった…
388名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 13:13:27 ID:mOd/0wmLO
>387
27歳で年を取らなくなっちゃったからな。
今までいくつだと思ってたんだ。
389名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 14:54:45 ID:ANya5fw5O
>>388
ビンセントの年齢なんか気にもしてなかったってのが事実…
一回7やってるんだけど、その時は説明書読まずにやったし、もう六年くらい前だから、すっかり忘れていたわけです。
魔晄パワー(?)で神羅に改造(?)されて歳とらなくなったんだっけ?…
ともかく、7をもう一度クリアするまでROMってます。
390名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 15:53:04 ID:/HkZjZT90
ヴィンは実年齢60歳近いんだよな。
だとしたらヴィンとビビは爺ちゃんと孫のような関係か。

…何故かヴィンとビビが将棋やっている姿が脳裏に浮かんだ。
391幕間1/3:2006/03/04(土) 19:45:34 ID:D9rPFYB20
ヴィン「モーグリの友達が大勢いるとは。ビビビは凄いな(リーブに紹介してやるべきか)」
ビビ「モーグリの皆は優しいから、旅の間もいっぱい助けてくれたんだ。
  エーコはもっとすごいよ?エーコはね、たくさんのモーグリと家族で仲間なんだ」
ヴィン「ビビビ達の国にはモーグリと仲の良い者は多いのか?その、大人にも」
ビビ「大人にもいっぱいいるよ(ヴィンセントさんもモーグリが好きなんだね。・・でも)
  半裸父はあんまり好きじゃないと思う・・・でっでもね?ジタンとか、半裸父の」


ヴィン「隔世遺伝というやつかな」
クジャ「はあ?なに、セフィロス君は親に似てないのかい?」
ヴィン「外見はともかく中身だな。極端な人格の対極はやはり極端というか・・。
  いや、そういった話ではない。半裸父はモーグリが好きか?」
クジャ「モーグリ?この僕が モーグリを好きかって?好きなわけないだろう。
  僕が愛するのは僕のように強く美しい存在さ。ブサカワイイものは趣味じゃないんだ。」

ヴィン「しかし、ああ見えて実はモーグリは恐ろしく強いのだとビビビが言っていたが・・・」
クジャ「いや強(子モーグリであの強さなら大人は?)・・・強いね。メテオ程度じゃ
  話にならないし、より上級魔法でもどうかな・・1人で戦うのは無謀に過ぎるね。
  そもそも普段の彼らは仮の姿だ。本来の姿を見たことがあるかい?・・・まさに獣神さ」
ヴィン「獣神・・・(メテオも効かない?・・神は人の諍い如き興味はないということか)」
クジャ「本来の気高く神々しい姿を隠してまで、何故あのような道化を気取るのか・・」

ヴィン(神の姿を隠す仮面が気に食わんということか。だが、この言い方からすると
  本来の姿は破壊神的な性格が強い。普段の姿はその御心が穏やかである証ではないか。
  統制者の血筋の者が己の使える神に破壊を望むということは)

ヴィン「半裸父の実家は人里離れた特殊な環境で、その神・・城と外界を出入り出来たのは
  半裸父と・・長老殿の2名だけであったと聞いたが」
クジャ「長老?あの子から何か言われたんだろうけど、下手な気遣いは不要だよ」
ヴィン「すまない。だが、これだけ聞かせてほしい。
  ガーランド殿は、普段の姿のモーグリを 愛しておられたのだろう?」
392幕間2/3:2006/03/04(土) 19:47:33 ID:D9rPFYB20
クジャ「・・・・・・・・(絶句)」
ヴィン「・・・?まさか・・・知らなかったのか?
  (なんて事だ!)すまん、何も聞かなかった事にしてくれ」
クジャ「ちょっと最後まで言いなよ!言う気がないなら直接あの子に」
ヴィン「待て!・・・
  神殿にいたのだ。外界も戦のことも知らぬ、純粋無垢なモーグリ達が・・・」
クジャ「・・・・・・・・(呆然)」
ヴィン「頼む、ビビビを責めないでやってくれ。私が愚かにも口を滑らすまで
  ずっとそれを秘していたあの子の気持ちを汲んでやってくれ・・・頼む」

クジャ「・・・・・・もういない者の話だ。流石に想像したくはないけどね」


 (半裸父と初対面の日 彼とビビビの間に見えた過去の対立の片鱗・・・
 よもや記憶を失くしたビビビが敵軍に入ったのではあるまいかと懸念していたが
 そうではなかったのだ。同じ勢力内にも対立は起こる。宗教内にも派閥はある。

 破壊の神を目覚めさせ 敵国を滅ぼし 新たな創造の土壌とする『過激派』
 戦は人の手によって終らせ 最終的には敵国との調和を目指す『穏健派』

 王城においては、当時現王であったブラネとクジャが前者。ビビビと姉姫は後者。
 神殿においては、少なくともクジャの弟であるジタンと力ある巫女エーコは後者。
 教皇ガーランドは、表向きは過激派に近い位置にあったが、その胸の内は・・・)
393幕間3/3:2006/03/04(土) 19:50:11 ID:D9rPFYB20
クジャ「・・・ちょっと!浸ってるところ悪いんだけど、他にも何か暴露話とかあったワケ?
  あの子を怒ったりしないって誓うから 教えてくれない?」
ヴィン「いや他は・・『最後の場所だけはモーグリはいなかったが、代わりに非常に強い・・』
  意味は解らなかったが、要約するとつまり『多分ペプシがカードキング』とのことだ」


(ビビビが記憶を失うほどの事故にあったのもその辺りの事情からか。
 世継の王子が消えれば現王側が有利になる。だがそれから間もなくクジャも姿を消す。
 後に叔父によって生存を確認されているにも関わらず、現在王位に就いているのは姉。
 その点から、第一王子は表向き死亡のままでビビビは遊撃手に回ったと推測できる。

 今まではジタンと共に戦ったのかと思っていたが、叔父は姉姫や騎士と共に国の中枢で、
 第一王子は歴戦の傭兵モーグリである風来のスティルツキン、嵐の宮廷料理人クイナ
 お目付け役神官兵サラマンダー、そして巫女姫エーコにモグ。彼らと共に国外で戦ったのだ。

 現在の状況を見るに、神殿の立場上過激派であったはずのクジャも、その失踪後は
 どう動いていたやら・・・戦が終った今、国民もその辺の事情は先刻承知という訳か。

 激しい戦いの中、とうとうモグの中に封印された破壊神マディーンが復活。
 しかし巫女姫エーコとの強い絆によって、モグは現世の身体と引き換えに
 自身の内で荒れ狂う神の力を抑えてみせた。

 戦いが終った今も公的には前王と第一王子は死亡したことになっているのだろうが、
 この2名のことは公然の秘密扱いだな。歴史上は死亡ということか。
 同様に、姉姫と叔父も表向きは政略結婚ということになっているのだろう。)


クジャ「やけに時間がかかると思ったら、闘ったの!?あの状況で、異形とカードゲーム!?」
ビビ「だ、だって五天王だよ!?皆もここは勝負を受けなきゃ男じゃないって・・」
クジャ「順応性の高さにも限度ってものがあるだろう!!」

ヴィン(モーグリ大国英雄譚か・・・リーブよ、今ならお前と少しは解り合える気がする)
394名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 20:04:27 ID:S7DaPccR0
ネタスレには向かない文体だね
395名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 20:57:22 ID:qQ1rH5YU0
ヴィンセントも勘違いしてるwww 嵐の宮廷料理人クイナって強いのか弱いのかwww

………………

ビビ 「…そわそわ…」
クジャ「…そわそわ…」
ヴィン「どうした、二人とも」

ビビ 「ユフィさんから、お手紙返ってこないね。まさか、怒ってるんじゃ…」
ヴィン「それなら心配ない。先日、礼の…いや、礼を言っていたかな…?
    とにかく、電話があったから大丈夫だ」
クジャ「歯切れが悪いね。もし慰めならよしてくれよ。怒られるなら、土下座の準備が…」

 ♪折れた翼をはばーたーかせ…

ビビ 「ひぃ!」
クジャ「来た!!」
ヴィン「どれどれ…」
ビビ 「ま、待ってびんせんとさん、まだ心の準備が…!」

『(留守番電話サービスに繋ぎます。ピーッ…)
 おーいヴィンセント、いないのー?コスモキャニオンに行ったらね、
 やっぱりこの宝石、召喚ができるみたいなんだよ。
 でも使い方がわっかんなくてさ〜。ビビって子に話を聞き
 (ピーッ…1件 です)』
396名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 20:58:08 ID:qQ1rH5YU0
クジャ(ビビを名指しで…しかもコスモ・キャノンだなんて、明らかに兵器じゃないか)
ビビ (ぼ、ぼく、召喚できるかもって、宝石贈ったんだ。
   でも使えなかったみたいだね。どうしよう、怒ってるかな)
クジャ(それじゃまるで騙したみたいじゃないか!怒るに決まってるよ!)

ヴィン「ビビビ、電話してみるか?」
ビビ 「え、あ、ま、まだ…」
クジャ「ねえ、マテリアはどのくらい強いんだい?」

ヴィン「物によるが…最も強いのはナイツ・オブ・ラウンドかな。
    12人の騎士が徹底的に敵を叩きのめす。
    敵にとっても地獄だが…私たちにとっても苦痛の時間だ」
ビビ 「な、何で…?」
ヴィン「全員が攻撃し終わるまでが長くてな。連続で使った時には、
    暇で暇で紅茶を入れに行ったこともあった」

クジャ(12人の下僕による、袋叩き!!!)
ビビ (戦闘中に、優雅に紅茶!)
クジャ(強すぎる…彼らにとって、戦いなど狐狩りも同然なのか!ビビの命が…)
397名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 21:26:15 ID:nEnB9wjNO
>風来のスティルツキン
>戦闘中に、優雅に紅茶
連続で腹筋にキタ おまいらは人が油断したときにw
398名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 21:42:55 ID:KEvwBwFC0
クジャはFF9でラスボスの前座をするほど強いのに
勘違いでユフィにビビってるのがワロスww
399名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 23:26:09 ID:FNP+NAYU0
複数回攻撃ないの4以来が9か
400名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 01:02:58 ID:eZtGtHqk0
>>396の続き

クジャ「そうだ!僕はラスボス(前座)だったんだ!僕としたことが忘れていたよ」
ビビ「半裸父ならがんばったら勝てるんじゃない?」
クジャ「僕がトランスしたらナイツオ・ブラウンドなんてイチコロさ!!」
ヴィン「名前間違ってるぞ」
クジャ「そんなこと気にしない気にしない♪君はそのマテリアを持っているのかい?」
ヴィン「あいにく今はマテリアは持ってない」
クジャ「ポケットにも入ってないのかい?」
ガサゴソ・・・・
ヴィン(ん?丸いものが・・・・ まさか・・・・」
クジャ「マテリアじゃないか!」
ヴィン「これはハーデスのマテリア・・・・」
クジャ(仮想ナイ・ツ・オブ・ラ・ウンドってことで対戦してみるかな)
クジャ「さあ!僕にそのマテリアで攻撃してくれ!」
ヴィン「いいのか?これは相手を状態異常にする・・・」
トランスクジャ「さあ早く!」
ヴィン「やれやれ・・・・」
ハーデス召喚
Tクジャ「きたな!フレアス・・・・・なんだ!?煙が・・・!」
クジャ毒・混乱・睡眠・沈黙・スロウ・マヒ状態
クジャ(助けてくれ〜〜〜〜〜〜)
ヴィン「ビビ、救急車呼んでやれ」
401名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 01:08:25 ID:My9+mneR0
ビビビって何ですか
402名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 01:18:33 ID:zclqjXrl0
■Final Fantasyシリーズ PlayStationゲーム ジャンル:RPG
VII=なんでも屋と夢見るバツイチ/タイプマテリアVSマッド製薬企業/
浮気 妻子の裏切り 離婚 未練/美しいツクレッツィアとセフィロス君/血で血を洗う訴訟戦争
IX=魔法使いの王子様波乱万丈奮戦記/お姫様の宮廷ロマンス 禁断のハーレクイン/
半裸 不審者/記憶喪失 ボクに父はいません/ペプシ/クポクポ神聖王国記
403名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 01:50:55 ID:9KpGosAC0
>>396
ナイツって13人じゃなかったっけ?
404名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 02:37:22 ID:+WKnxsqt0
円卓の騎士だから13だな
最後のがアーサー王だろう
405名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 08:15:23 ID:nidxJHxHO
ナイツは防御力無視で一回13万も削るからなあ。
連続召喚されて平気な奴なんかいないだろうな…。
Zのラスボスもナイツで1ターンキルされるし。
406名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 09:33:32 ID:8jwmDfe60
LV99のキャラがいて前座のジェノバ・シンセシスの時にナイツ使えば
ラスボスが大幅強化されるよね
それでもムリか?
407名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 19:02:19 ID:7bv0g2pO0
>>401

ビ…ビビです。
408名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/05(日) 23:32:39 ID:/J5rHiWd0
>>401
最初>>1から読めばわかるよ
409名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 00:21:59 ID:HVuP9Py40
半裸父が加わって、流石に気付いたのだろうけど

ヴィン「そうか、勘違いだったか。すまない、ビビビ。・・・あ」
ヴィン「ビビビ夕しょ・・・ビビ、夕食が」
ヴィン「ところでビビビ、と・・・ムゥ(苦渋)」

ビビ「ヴィンセントさん。無理しなくていいから」
ヴィン「いや、親しき仲にも礼儀ありというが、同居人の名前を間違えるなど人として論外ry」
ビビ「(何を今更。)うーん。親しいなら言い慣れてる呼び方でいいんじゃないかなあ」
クジャ「ニックネームなんて仲の良い証拠じゃないか。それに本人がいいって言ってるのに
本名で呼び続ける方がよっぽど失礼だよ」
ヴィン「半裸父。そうか・・・そうだな。では、ビビビ」
ビビ「うん、なあに?(この場合『半裸父』についてはツッコまないのが礼儀だよね)」

こんな感じな気がする
410名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 00:30:50 ID:1wzPBtuC0
ヴィン「やれやれ…エスナ!」

 ……ピロリピロリきらきら……

クジャ「うぇっほ、げほっ……ん?治った?」
ビビ 「本当に、一人で攻撃も回復も、召喚までできるんだね!」
クジャ(これは本気で命が危ないね。ここは父親らしく盾にならねば。
    最初で最後の「パパの勇士」、とくと見るんだよ)
ビビ (ううん、もとはと言えば僕のせいだもん。僕も闘うよ)
   「びんせんとさん、電話貸し…」

  コン コン コン(ノック)

ビビ 「でん…わ…」
ユフィ『ヴィ〜ンセントく〜ん、あ〜そび〜ましょ〜』

ヴィン(ユフィ…例の宝石ががマテリアかもしれないから、浮かれているな)
クジャ(何だい、このテンションは…!)
ビビ (狐狩り!狐狩りだよ、半裸父!)
クジャ(そうか!確かにあれは明らかに楽しんでいる声…)
411名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 00:31:42 ID:1wzPBtuC0
ビビ 「は、はぁい…どうぞ…」
ユフィ「おぉっ、ビビちゃん!会いたかったよ!!」
ビビ 「は、はいっ!」
ユフィ「そっちのコックさんもお仲間かい?」
クジャ「はいっ!お初にお目にかかります!」

ユフィ「んっ、威勢がいいね。ヴィンセントの友達とは思えないよ。そんでね、
    この宝石、マテリア穴に入らないんだ。どうやって加工すんの?」
ビビ 「そ、それは手にして念じるんです」
ユフィ「マジ!?そんだけ!?すごいじゃん!さっそく試してみるよ」
クジャ「(今ここでかい!?)…あのっ、これも差し上げますので、どうかお帰りを!」
ユフィ「へぇ?綺麗だね。これも召喚できるの?ありがたくもらっとくよ。
    突然来てごめんね!じゃ、仕事もたまってるし帰るよ。二人ともありがとうね」

 ……ドアが閉まり、ヘリの音が遠ざかる……

ビビ 「…半裸父、今のって…」
ヴィン「まるでカツアゲだな」
クジャ「自主的に、誠意を見せただけだよ。僕は平和主義者さ」

ビビ 「今の…おねえちゃんの宝石だよね?あれ、国宝じゃないの?」
クジャ「いいや。落し物だよ。劇を見物していたときに、偶然拾ったんだ。
    持ち主が誰かなんて、僕は知らないよ。全然、全く、なーんにも、ね」
412名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 22:43:16 ID:Xx3WCGM10
ビビ 「今の宝石…本当にお姉ちゃんのじゃないの?」
クジャ「ちょ、ちょっと散歩してくる」
ビビ 「行っちゃった」
ヴィン「それじゃあ、私は新しいおやつに挑戦して来よう…ビビビ、待っててくれ」

  …20分後…

クジャ「ただいま、ヴィンセントさんはどこ?」
ビビ 「おかえり。今、台所でおやつ作って…うわ、その犬どうしたの?ケガしてるじゃないか」
クジャ「銀竜で踏んじゃったんだ。ヴィンセントに治してもらおうと思って」
ビビ 「呼んでくる」

ビビ 「すぐだから、ちょっと待ってだって。すごい集中してた」
クジャ「ねえ、ビビ。この犬ここで飼おうよ。名前はう〜ん、ポチがいい」
ビビ 「ぼくは飼いたいけどヴィンセントさんにも聞いてみないと」
クジャ「大丈夫だよ、彼はぬいぐるみが好きだったし」
ビビ 「そうだよね、後で聞いてみよう」
クジャ「ポチ、お手」
           
                                 つづく
413名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 22:44:38 ID:Xx3WCGM10
ヴィン「(あとはこれをレンジで5分と…)ピッ。ビビビ、お待た…レッド13!?」
ビビ 「知ってるの?」
ヴィン「ああ…昔の仲間だ、すぐに治してやるぞ」
ヴィンセントは急いでエプロンと三角巾をはずした。
ヴィン「ケアル…どうしたんだレッド13」
レッド「た、助かった」
ビビ、クジャ「しゃべった!!」
レッド「おいらナナキってゆうんだ。よろしく」
ビビ(ヴィンセントさんの仲間だから強いのかな?)
クジャ(どうしよう、踏んづけちゃったよ怒ってるかも)
ヴィン「どうして…あんなケガしてたんだ?」
レッド「うん、よくわからないけど空から何か降ってきたんだ」
クジャ「(チャンス!)そこに僕が通りかかったんだ」
レッド「そうなんだ、ありがとう助かったよ」
ヴィン「もうすぐ、おやつができるから食べながら話そう。ちょっと見てくる…」

ビビ 「ぼくビビです、こっちはクジャ。ナナキさんはどうしてここに?」
レッド「ユフィがヴィンセントにおもしろい友達がいるって聞いたから遊びに来た…」

 ……バン!、ボン!!、バン!!!……

ビビ 「何の音!? ヴィンセントさん大丈夫?」
ヴィン「あぁ…私は大丈夫だがレンジが…」
ビビ 「何を作ってたの?爆発するなんて…」
ヴィン「レンジで簡単にゆで玉子が作れると思ったんだが…」


ごめん、レッド13を出したかったんだ、あとはお願い
414名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 23:01:51 ID:bFn0kFXpO
ヴィン「…レッド]V、しっぽの火でボヤは起こさないでくれ」
415名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 23:18:28 ID:MGtayUkC0
>>412
無粋なツッコミですまんが
クジャがケアルガしてやればよかったのでは・・・
416名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 23:41:33 ID:RxU5127mO
ビン「レッド13、ちょうど良いところに来てくれた。実はちょっと誤解があってな。」
レッド「どうしたの?誤解ってなんなの?」
ビン「価値観の違いからかメテオが……」
ビビ「ねえ、クジャ。何か話してるよ?」
クジャ「まずい!さっきの事がバレたのかな?どうしようか………」
ビン「二人とも、ちょっと良いか?」
ビビ・クジャ「ビク!よ、よろこんで!」
ビン「(よろこんで?)実はメテオの事だが…」
レッド「空から隕石が降って来る魔法なんだ。」
ビビ「うん、知ってるよ。」
クジャ「あれは痛かったね。」
レッド「あれを受けたの!?凄い〜」
ビン「レッド13、話が合わないだろ?だから説明をしてもらいたいのだが。」
レッド「オイラ、クジャさんがメテオ受ける所見たいな!」
ビン「なに!?だがあれは……」
ビビ「別に良いよね?」
クジャ「僕はかまわないよ。」
ビン「セフィロスを呼ぼうか。あいつならメテオを使える。」

長いけどこんな感じにつなげてみた。
ダメならスルーで
417名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 00:30:35 ID:Psz4VV8s0
一見('A`)な話だけど 7:DB 9:ドクターストップ 
9魔法メンバーも降って来た星を(この場合宇宙に)跳ね返すか、
堕ちて来たメテオを拾って(この場合宇宙に)メテオ返しするか
装備によっては(自分だけ)回復しやがってしまう可能性があるよ
世界滅亡スレスレでも ファイナル野郎共とペプシならやってくれるさ。為せばなる
418テラ:2006/03/07(火) 02:07:22 ID:Y9r7qRZOO
なせばなる
じぶんをしんじろ!
みんなGJ
419名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 14:10:59 ID:DwcsLkB40
ナナキ「お〜い、セフィロス連れてきたよ〜」
クジャ「いよいよヴィンセント君の息子と対面できるのかぁ(メテオぶつけられるのは痛いけどねワクワク)
ビビ 「うん、こんなことで会えるなんて思わなかったな、わくわく」
激しく鬱のセフィロス登場
ヴィン「!!!」
ナナキ「あのさ〜セフィロス、この人たちがね、君のメテオを受けてみたいって言ってるんだけど…」
セフィ「……………悪いが、今は精根尽き果てて気分ではない…」
ナナキ「えっ、でも、ほら、メテオを落とすと君の野望が叶うとか言ってたじゃない?
    是非受けてみたいって言ってくれる(奇特な)人達がいるんだから…」
セフィ「……今日、私は二人と一匹が乗ったバギーを押してコスモキャニオンの山道を登り
    チョコメテオを散々食らった挙句に、マテリア全て取り上げられ
    終いには皿を4千枚も洗ったところなんだ………帰って休ませろ」
と、言いたいことだけいって セフィロスは帰っていった………
ナナキ「ごめんねぇ、ちょっと気分じゃなかったみたい」

と、サイコロの旅のセフィロス出してみました
420名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 14:18:52 ID:D6SoV05e0
勘弁してくれよ…
レノルード六畳間スレはともかくサイコロの旅は全く別モノだろ
421名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 15:38:46 ID:DwcsLkB40
>>420
そうかそうか他のスレキャラが出張してくるネタスレよく見てたから
その拒否反応は全く分からん
だが、マジ批判レスは空気汚すからやめてね
スルーして自分が新しいネタ投下してね
もしくは 

ヴィン「>>419←デジョン」
くらいのレベルでイイから小ネタ入れてレスつけて

更にネタ重ねるけど
422名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 15:41:14 ID:DwcsLkB40
帰っていったセフィロスを見て…
ヴィン「あれは、セフィロス…なのか?」
ナナキ「はぁ〜???」
クジャ「(は、話に出てくる男の子じゃないもんね)やっぱり?」
ビビ 「ひ、人違いなの?」
ナナキ「で、でもあれセフィロス、セフィロスだよ!ほらっ古代種の神殿にいたじゃないっ!」
ヴィン「私は神殿の外でハブラれ組だった…」
ナナキ「忘らるる都でエアリスを刺したの…見たでしょ!?他にも各地で見たよね?」
ヴィン「みんな、あれがセフィロスだといっていたが、私の目にはジェノヴァにしか
    見えなかったんだが…(特に否定せず黙っていた)」
ナナキ「竜巻の迷宮でマテリア漬のセフィロスは見たよね?」
ヴィン「あぁ、すんごく高いところのを見下ろしていたからよく見えなかったが
    裸でいたし…パっと見…クラウドの半分くらいだったな(上半身しかないし)
    落ちてきたときには天井諸共だったから逃げるのに必死だったからな」
ナナキ「え…と最後の、最後の決戦の時、星の胎内にいたセフィロスは…そっか…」
ヴィン「リバースやセーファをそうだと認めていいのか?」
ナナキ「…ううん…いいや…ACん時はクラウドが戦っている間黒いライフストリームで
    見えなかったしなぁ〜」
ヴィン「私が知っているセフィロスは、まだ穢れを知らぬ天使の様な赤ん坊だった…
    …ルクレツィアによく似た…」
423名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 17:17:33 ID:uxy2BIuIO
クジャV.S.セフィロス

セフィロス「良いだろう。絶望を送ってやる。」
クジャ「(別に痛いだけだし、ヴィンセントが大げさに言ってるだけさ。大したことないはず。)
手加減はいらないよ。」
セフィロス「では、いくぞ。メテオ!!」
クジャ「ん?何にもおきないじゃないか。」
ビビ「半裸父!上、上!」
クジャ「!?お、大きすぎだろ?何なんだい!あれは!」
セフィロス「メテオだ。貴様が言ったんだろ?」
クジャ「あんなの小屋とか村のレベルじゃないじゃないか!」
ビビ「クジャ!頑張ってーーー!たったった…」
ビン「(また、見ているだけだった……罪が増える…ルクレツィア……)小走り」
クジャ「逃げるなー!」
こんなのどうだろうか?
自分は下手だけど
424名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 17:56:04 ID:5wvXKY5nO
よし、セフィリルムスレから連れてくればいいのか
425名無しより愛をこめて:2006/03/07(火) 19:37:17 ID:mM3HXDqN0
全員「いいですとも!」 
  「連れてきて下さいとも!」
426名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/08(水) 02:08:12 ID:3l30wb4wO
>>424にレベル4ホーリー
>>425にレベル5デス

はダメですか?
427422の会話←当事者以外:2006/03/08(水) 12:08:00 ID:ot/ZUGeH0
クジャビビ「・・・・・・・・・・・・・・」

ナナキ「あ・・・」
ヴィン「大丈夫だ。2人は既に概ねの事情を承知している」
ナナキ「そうなんだ。 あれ?ビビ、もしかして具合悪いの?」
ビビ「だ、大丈夫。ちょっと気持ち悪いだけだから・・・」
ヴィン「彼らの国の人々は生来体内のライフストリームの流れが強い者が多いようだ」
ナナキ「遠い国の人なの?免疫ナシでいきなりじゃ過敏反応起こして当然じゃないか!
 ビビ、ちょっと休んだ方がいいよ。え?いつリジュ?なにそれ・・・」
 (ナナキ、ビビと共に台所から退場)

ヴィン「すまない、うっかりしていた。正常な者にいきなりアレとの対面はキツかったはずだ」
クジャ「我々の体調なら心配無用だよ。しかし・・・君にこんなことを言うのは心苦しいが
 彼を自由にしておくのは危険なんじゃないのかい。
 冷たいようだが、子供や女性の側にはうかつに近づけてもらいたくない存在だ。
 そういう意味では 確かに今回のことは怒っているよ。」
ヴィン「いや、人の親として当然の反応だ。反省を深く胸に刻もう。すまなかった」
クジャ(天使のような赤子の頃を思えば、穢れそのものの現状を信じたくなくなるのは解るけれど)

歳若い女性を1人 人気のない無人の都に呼び出して 思い余って刺殺だと?
解離性同一性障害(多重人格)と実際年齢を理由に不起訴処分?
確かに実質未成年とはいえ、既に人並み以上の体格じゃないか・・・

それでなくとも、普段からマテリア依存症による副作用で精神不安定
あげくのはてに ひどい時には 密かに全裸で天井に張り付いていたり
恐慌して逃げ惑う人々全裸のままを追いかけたりするなんて

ビビ(恐すぎだよ!!まさかセフィロス君が本物の露出狂でストーカー殺人犯だったなんて)
ナナキ「ごめんよ、ビビ・・・」
ビビ「(・・・ホッ。よかった、天井に何もいなくて)ナナキ君は優しいね・・・ボクは大丈夫だよ」
今は反省してるんだ。ジタンの独り言の激しさや ペプシ ヴィンセントさんのポエム 何より
ビビ「父さんに謝らなきゃ・・」
428名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/08(水) 12:41:01 ID:ot/ZUGeH0
訂正スマソ 26行目は 「恐慌して逃げ惑う人々を全裸のままで」
429名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 00:10:05 ID:cAfz6X1p0
クジャ「しかしこの部屋から逃げられるのは僕だけさ!」
ビビ 「ひ、ひどい、待ってー!」
ヴィン「くっ…開かない。セフィロス、お前の勝利だ。だから、メテオを何とかしてくれ」
セフィ「何とかなどできるはずなかろう」

ナナキ「白マテリアは!?」
ヴィン「まだ水の底のはず」
???『まったくしゃーないですなー』
ビビ 「あっ…黒猫相談の、ケットちゃんの声だ!」

ケット『そや!こないだのアクシデントで、内部の装置が奇跡的に復活したんや。
    ほれ、今、部屋の隅っこに丸いのがいくつかついてるコードがあるやろ?』
ヴィン「中身の配線だけで生きているということか…これか。ずいぶんコンパクトだな」
ケット『そりゃあ、神羅の技術を結集…って、今はそれどこやないで。
    メテオと言えばホーリー。ホーリーと言えばエアリスさん。
    彼女に何とかしてもらいましょ』

セフィ「どうやって?」
ケット『相手はライフストリームや。祈るしかない』
ビビ 「蛇口に向かって祈るんだね!」
ヴィン「よし、みんな、正座をして、三つ指をつこう。エアリ水が出てくることを祈るぞ」
430名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 00:10:09 ID:p0euKuxC0
>>426の奥床しい抗議を無視してセフィリルスレで繋げるとしたら
ナナキ「…ただいまぁ〜」
ビビ 「あれ、セフィロス君は連れてきてないの〜?」
ナナキ(!!!何故セフィロスに君付け?)それが、なんか事情で閉じ込められてて外に出られないんだって
クジャ「閉じ込められてるとは穏やかじゃないねぇ?」
ビビ 「うん、激しく犯罪の匂いがするね」
ナナキ(彼自体が犯罪の塊のような気が…)一応ねこっちの話をしたんだけど、外には出られないし
    もし出られたとしてもこちらから出向いて会いに行く義理はないって」
クジャ「ヴィンセント…随分素気ない口の聞き方をされているようだが…恨まれるような事したのかい?」
ヴィン「全ての怨嗟を背負って生きていくのが私の宿業だ…ふっ」
ナナキ「でね、実は彼と一緒に、女の子も!閉じ込められてたんだよ!でもその子なんか頼もしくって
    セフィロスとはなんとかうまくやってるから、(自分の身の安全とか)心配するなって!
    代りにセフィロスの知り合いに是非手紙を書いて挨拶したいって…で、これ」
クジャ&ビビ興味しんしんに手紙を覗き込む   
 『初めまして☆あたしリルムっていうんだ
  今大人のジジョーって奴?でセッフィーのルームメイトしてやってる
  せっかく知り合いから呼ばれてんのに全然つれなくってごめんっ!
  現在のカントク責任ってことで謝ります!
  一応昔の話とかいろいろ知ってるつもり、今はホント人畜無害だからご心配なく
  なんかさー寂しいんだと思うよ〜時々寝言で「かあさ〜ん」とか言っちゃってるし、くすっ
  イイ年してんのにさ〜
  まあ、あたしもじいちゃんに育てられてっから、分からんでもないけどね〜
  二人で脱出の時までまったり暮らしてるから、お気遣いなく〜

  せっかくだからあたしの書いたセッフィーの絵を同封しようとしたんだけど
  マヂ泣きして止められたので諦めます…   会心の作だったのに むぅ〜』
クジャ「結構幸せそうじゃないか」
ビビ 「でも、おかあさんがまだ恋しいお年頃なんだ〜可哀想に…」
ナナキヒソヒソ(なんかさっきからセフィロスに対して余裕発言…何者この人たち?)
ヴィンヒソヒソ(そう言われてみれば…今まで考えてみたこともなかったが…???)
431名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 01:18:11 ID:0W8XLBjTO
あーあ
432名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 08:15:19 ID:/kDgpW16O
セフィリルスレ行かないからネタ分からないのだが
433名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 08:48:34 ID:TZQekNjy0
あっちのセイフィロスはロリコン入ってたな、そういえば…
434名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 12:29:05 ID:IpFbf83Z0
>>433
ちょwwwwセイフィロスってなんだよwww
435名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 12:44:21 ID:TZQekNjy0
ロリコンはちょっと言いすぎか
幼女にいいように遊ばれてるヘタレの印象が強い

どっちみちあまり持ってきていい設定じゃないな
スレによって性格がずいぶん変わってるから
436名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 13:42:00 ID:tMhR4QnCO
つまり他スレのネタを持ち込まんように努力しましょうと。
そゆことですね。
荒れる原因にもなるし。
ガンガレ職人達!
437名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 19:15:14 ID:p0euKuxC0
>>430ネタの投下した本人です…スレ汚しになってすんませんorz
>>427でセフィロス君の正体がばれてるのが
ちょっと残念で、も一度少年説に戻したくて、投下したんだけど…
一応そこの本人を呼び出すと荒れそうだから
リルムの手紙でお茶をごまかしたつもりだった…
もちょっと終盤でバレて欲しいな、結構ほのぼの誤解のネタになるし…
って思ってたら数秒差で前ネタスルーして新ネタ投下してくれた人がいたので
さらに荒れっぽくなってしまってすいません…
ガーネットの手紙ネタ好きでした…またこの職人様のネタが見たいなぁ
ちょっと、スランプっぽいのでしばらく潜ってます
438名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 19:46:41 ID:VG0uD+4J0
unn あ、427の者です。
セフィロス君については、本編でもジェノバとジェノムでかけてたしなーということで
クジャやビビと同じで最初から成体、もしくは非常に成長が早いみたいな感じというか
上記の2人は生まれた時からその姿で(だよね?多分)
更にヴィンセントをクロマ派生の人造人間って勘違いしている流れだったので
セフィロス君があの見た目でビビより年下でも、奴らならノーツッコミかなと。
現在の誤解に更に別の誤解を重ねて大真面目にほのぼの奇想天外にして貰えればなと。
あんま深刻に考えんで、都合悪いとこはカンチガイパワーやスルーで流してくれると嬉しいです。
439名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 20:16:36 ID:cAfz6X1p0
ケット『祈りと言えば、あれや、お供えものや!』
クジャ「そうだよ、おにぎりを備えるんだ!」
セフィ「この中で古代種と最も親しかったのはヴィンセントだな。お前が作るのがいいだろう」
ビビ 「はい、ラップ。これなら間接にお米もぐらないよ」
ヴィン「よ…よし。では、行くぞ…!」

 ……1時間後……

ヴィン「こうか?」
セフィ「固すぎる。お前は力を込めすぎだ」
クジャ「おにぎりは空気の含み具合が重要なんだよ」

 ……さらに1時間……

ヴィン「できた!」
ビビ 「う、うん、だいぶ上手になった、よね?」
ケット『エアリスさん、これ食べて力つけて、ホーリー発動してくれませんか?』

エアリ水『まったく…しょうがないなぁ。また、メテオ呼ぶなんて、悪ふざけしすぎだよ。
     今回だけ、だからね。セフィロスはお説教よ!すぐこっちにいらっしゃい』
セフィ「ぐっ…」
ヴィン「すまない……」
ビビ 「うわぁっ、空が真っ白に…」

 ……その日、青い空に白い光が瞬き、昼にもかかわらず無数の流れ星が流れた。
 ……ビビが「びんせんとさんのお料理が上手になりますように」と祈ったのは、内緒の話。
440名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 20:18:31 ID:cAfz6X1p0
数日後。

   おねえちゃんへ。
   こないだの流れ星、見た?あれね、びんせんとさん達の魔法が原因だったんだよ。

クジャ「35点」
ヴィン「何?何故さっきよりも点が下がっている」

   魔力がすごく強い人がいてね、その人がメテオを使って、それを爆発させたら、
   あんなに星が降ったんだ。世界にはいろんな人がいるね。

クジャ「問題点を改善した点は認めよう。さっきはバターを塗らなかったから、
    パンがベチャベチャだったからね」
ヴィン「そうだ。だから今回はしっかりとバターを塗った」
クジャ「そのせいで、レタスとトマトが具なのか、バターが具なのか
    わからなくなってるじゃないか」

   そうそう、びんせんとさん、お料理本格的に始めたんだ。
   前から決心はしてたんだけどね。流れ星の日から、毎日クジャに習ってます。
441名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 20:19:45 ID:cAfz6X1p0
ヴィン「具として使うのではないのか?」
クジャ「ああ、すまない。説明してなかったね。バターは、野菜の水分でパンが
    シナシナになるのを防ぐんだよ。どのくらい塗るか、見本を見せようかい?」
ヴィン「では、片方のパンに塗ってくれ。それを真似して私が塗ってみる」

   まだまだ失敗作ばっかりだけど、すごく美味しいんだ。変だよね。
   具がうまく切れてなくてぐちゃぐちゃだったり、パンがすごく厚く切られてて
   口の中でボソボソするのに。でも美味しいの。フシギ。

ヴィン「その前に、ビビビに味を見てもらってもいいか?」
クジャ「おいおい、失敗作ばっかり食べさせたらかわいそうだろう?」

   あっ、お呼びがかかった!今回はバターサンドイッチみたい。
   じゃあ、また、お手紙書くね。          ビビ



……リルムがわからないから、メテオを破壊してみたよ…
でしゃばりスマソ
少しホノボノさせてみたかった
442名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 20:22:03 ID:f9FLbuHP0
>>439-441
つーかこれ絵本で読みたい。GJ!
443名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 20:57:34 ID:QJhqNrRfO
あえて突っ込んでいいのなら
…頼まれてメテオ降らしたのに「お説教よ!」「ぐっ…」って

セフィロス哀れwww
444名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/09(木) 23:18:11 ID:cM4iOpEy0
>>443
ネタスレではいつもこんな扱いだなw
445名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/10(金) 02:22:00 ID:r1MpWFdG0
>>439-441
寝る前にほのぼのさっせて貰った。GJ!
ビビの手紙の後半あたりがすごく好きだ。
446名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/10(金) 07:23:04 ID:QuZO3Ki00
ヴィン「つぅ・・・」
ナナキ「どうしたの?うわ〜・・・ヒドイ包丁ダコだね。ケアルした方がいいんじゃない?」
ビビ「変なクセが付くといけないから早めに治した方がいいってクイナも言ってたよ」
ヴィン「いや、今この瞬間の私は料理人だ。ガンナーの武具などに頼る訳にはいかない」
ビビ「ヴィンセントさん・・・。うん、わかった。ボクにまかせて!」
ナナキ「そんなこと言っても、今手元にポーションは・・・ビビも回復出来るの?よかった〜
(マテリア穴がある包丁や割烹着なんてあるかどうかもわからないし)」
ビビ「・・・ちょっと大胆な方法だけど。ふ、2人とも絶対攻撃しないでね・・・?」
 少年はおもむろに手に取った麺棒を中段に構え、棒術の要領でヴィンセントの懐に入ると

  『は!!』        クリティカルヒット +7979 のダメージ!
 腹部、続けて手首を返し肋部と下顎を思い切りよく打ちつけた。

ナナキ「ビビーーーーーーー!!!??」
ヴィン「・・・・・・・・!!」
ビビ「ふう・・・」
ナナキ「何やってるの!?丸腰の相手に、思い切り急所に!オイラ、ビビのこと信じてたのに・・・!」
ビビ「お、落ち着いて、尻尾が水平になってるよ!び、ヴィンセントさんも何とか言って!」
ナナキ「悶絶してるんだよ!動けないし喋れるわけないじゃんか!」
ヴィン「・・・・・・・・・・・・いや」

ヴィン「回復している・・・」

レッド]V「・・・・・・・・・・・・落ち着け、ヴィンセント。麺棒だぞ?」
ビビ「アビリティをつければ特別な武器じゃなくても殴った相手を回復できるんだ。」
ヴィン「日々この回復法で回避力を磨けば、料理人の鍛錬を積みながらも戦いの勘の衰えを防げる。
・・・迷いが晴れた。これで心置きなく修行に励める!2人共、早速クジャを殴り起こしてきてくれ」

ナナキ「・・・・・・・・・その内本当に装備が変わるかも。包丁かー・・・」
ビビ「でもコックさんは体力勝負だし、牛刀なんて装備したらすごく強そうな気がする。
あ、ねえ後でブラッシングしていい?いやしの効果でツヤツヤになるかも」
ナナキ「・・・・・シャンプーじゃないなら、いいよ。」
447名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/10(金) 12:37:55 ID:wZ+L5QnTO
今7やってて、レッドが出てきたとこなんだけど、まだキャラを偽ってる段階だからナナキとしてのキャラに違和感が…

でもワロタwww
448名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/10(金) 19:05:23 ID:WIQnA+WnO
キューティクルに500年分の栄養が貯蓄されますた
ビンはいやしの肩たたきされるんだろうな イイナー
449名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/10(金) 22:03:25 ID:QRSApiOkO
クーピー片手に肩たたき券を作るビビを妄想してみた

萌え尽きそうです
450449インスパイア:2006/03/10(金) 22:43:56 ID:HZjFYlSm0
【 カヽ†ニ ナニ †こ キ ヽナ ん 】

ケット「ちゃうで、ビビちゃん。その『キ』はカタカナや」
ビビ 「わ、わ!座布団が動いた!」
ケット「座布団やないで、おなじみケットちゃんや。本体の人形がふっとんだから、
今は仮の姿な。さ、それよりもその『キ』に一本線足してみ」
ビビ 「こう?」
ケット「そや。『か』は、もうちょっと点を上に持ってくると綺麗になるで」
ビビ 「こうかな?」
ケット「うんうん、なかなかや」

ビビ 「………」
ケット「ん?あ、ごめんな、でしゃばりすぎたかな?(傷つけてしもたやろか)」
ビビ 「しーっ。ボクまだ文字うまくないから、座布団さん、教えてくれる?
    一緒に特訓しよう?でね、うまくなったら、みんなに肩たたき券書いて
    プレゼントするの。どう?」
ケット「だから座布団ちゃうで!」
ビビ 「しーっ!しーっ!!」
ヴィン「うん?ビビ、呼んだか?」(←台所から大声)
ビビ 「なんでもないよー!お料理頑張ってー!」

ごめん、関西弁よくわかんなかったよorz
451名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/10(金) 23:23:21 ID:QKi5UwME0
爆発からじわじわと時間をかけて・・・・・・・密かになんか生まれてたコレ!
ビビテライトシス。本当はまだ乳幼児の頃だし全然優秀だよね。
そろそろ第一反抗期でイヤイヤの時期のはずだが、もしや9がそうでしたかお父さん。
452名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/11(土) 01:22:34 ID:uDijA5DjO
ビビ「はぁ〜。おじいちゃん……。」
ビン「どうした、ビビビ?ため息なんかついて。」
クジャ「ビビには育ての親がいるのさ。」
ビン「何!?貴様ビビビをほっといていながらよくもそんな事が言えるな!」
クジャ「仕事が忙しくって仕方なく預かってもらっていただけ。
ちゃんと仕送りはしてたさ。
きっと会いたいんじゃないかな?
あ、もう材料が無い。買ってくるよ。」

ビン「ビビビ、ビビビの育ての親のことなのだが…。」
ビビ「おじいちゃんのこと?」
ビン「良かったら詳しく聞きたいのだが……ダメか?」
ビビ「ダメじゃないよ、うんとね、おじいちゃんはね、いつも舌を出してて…」
ビン「(舌!?狂犬病か?ビビビは平気なのか?)そ、それで?」
ビビ「料理が上手で、時々何も無い所で口パクパクさせて美味しいって言ってた。」
ビン「!!!(それはかなり危ないのでは?)何というか少し変わっているな。」
ビビ「うん。みんなそう言うんだ。
調理道具くれたクイナの師匠の師匠なんだって。」
ビン「是非とも料理を習いたいものだな。
ビビビの祖父に。」
ビビ「おじいちゃんはね……死んじゃったんだ………」
ビン「そうだったのか、すまない……」
ビビ「ううん。気にしないで。
今度クイナに頼んで料理教えてもらおうよ。
おじいちゃんのお墓に作った料理をお供えしよう。」
ビン「もっと上手にならないとな。」

それからヴィンセントは以前よりも積極的に料理を作り、クジャは買い出しに走り回った
4531/2:2006/03/11(土) 07:01:48 ID:abnT3S2+0
ヴィン「・・・実は、ビビビの祖父殿の好物があれば教えてもらいたいのだが・・・」
ビビ「!・・・美味しいものなら何でも好きだけど、えへへ。おじいちゃんの大好物はね」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

クワン「フム?箸が進んでいないアルな。ビビ、食欲がないアルか?」
ビビ「うん?・・・どうしたんだろうボク。なんだかずっとおなかがいっぱいなんだ」
クワン「どれ・・・アリャ!こりゃイカンアル。ひどい熱アル!・・・・・・!・・・」

クワン「フムフム・・・人間の子供は高熱を出しやすいアルか。しかし回復も早いと。
 ホ〜、安心したアル・・・。ナニナニ特に夜中に熱が上がりやすく、その時は
 嘔吐やひきつけを起こしやすい。アワワ・・・よ、夜中に喉が詰まったら大変アル!
 ハッ慌てないことが大事アルな。寝る姿勢・・・薬は天使のおやつでいいとして
 脱水が怖いアルが、吐くとなると水分の摂り方も考えないといけないアル。」
ビビ「うぇ〜・・・|||」
クワン「ハッさっそくきたアル!バケツバケツ・・・・」
    □  □  □
ビビ「おかわり!」
クワン「ホイホイ。大分元気になったし食欲も出てきたアル。もう大丈夫アルな。
 そろそろお粥以外の物も食べていいアル。ビビ、何でもいいから食べたい物はあるアルか?」
ビビ「何でもいいの?じゃあね、うーーんとね・・・・・・おはぎ!」
クワン「おはぎ・・・アルか??」
ビビ「うん。この間食べたおはぎがすごく美味しかったから」
クワン「フーム・・・。よし、わかったアル。次の食事までに作っておくアル」

ビビ「・・・あれ〜?」
クワン「どうしたアル?思ってたより甘いアルか?」
ビビ「う・・・うん。なんでわかるの?この前と違う作り方なの?」
クワン「お茶をたくさん飲んでるアル。それに本当は予想がついていたアル。
 おはぎはこの間作った物と同じ味アルよ。前と違うのはビビの方アル」
4542/2:2006/03/11(土) 07:05:05 ID:abnT3S2+0
ビビ「え?え?・・・ボクしょっぱくなっちゃったの?」
クワン「ホッホ!それはないアル心配ないアル。変わったのはビビのおなかの調子アル。
 ビビのおなかはもう何日もほとんどからっぽだったアル。
 そこに急に味の強いものを入れたから、おなかがビックリしたアルよ」
ビビ「おなかがすくとご飯が美味しくなるよ?」
クワン「そうアル。おなかが元気な証拠アル。おはぎはまた今度にして
 今日のおなかにはこっち クワン特製杏仁豆腐白玉入りがおすすめアル」
ビビ「わあ、ボク杏仁も白玉もだーいすき!いただきまーす!・・・うん、おいしいね!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヴィン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ビビ「おじいちゃんは美味しいものが好きだから、おじいちゃんの一番の大好物は
 『食べる人にとって一番美味しい味になるようにって気持ち』の込もった料理だよ」
ヴィン「そうか・・・勉強になった。・・・良いおじいちゃんだったのだな」
ビビ「うん!ヴィンセントさんもおじいちゃんにとって一番美味しいものを
 食べてもらいたいと思ってくれたんでしょ?ありがとう!」

クジャ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ナナキ(あれ?クジャさん、玄関に立ちっぱなしで何してるんだろ。
   ・・・あの人も後姿だけならまだ素直にかっこいいのになあ・・・)

ヴィン「ではビビビにも好き嫌いはないのか?」
ビビ「ボクも嫌いなものはな・・・なかったんだけど。エ・・・女の子には秘密にしてくれる?」
ヴィン「あ、ああ。(ガールフレンドに知られると恥しいような食べ物か?)」

ビビ「・・・ボクやっぱり・・・形が嫌とかそういう問題じゃなくて・・・・・・・
   ※ブリ虫は チョット」


ナナキ「(うわっなんか目に見えて動揺してる!?)クジャさん!何かあったの!?」
               ※あれはつまり人面ゴキ●リということでFA?
455449インスパイア:2006/03/11(土) 12:24:16 ID:e/wNZN/l0
GJGJ!なんてほのぼのしてるんだw
クジャは感動してるの?それともブリ虫買ってきちゃったのか?
456想像シテ下サイ:2006/03/11(土) 15:02:36 ID:TVOgmCgfO
ブリ虫はあの世界で生き残る武器に人間の顔の擬態を選んで進化したゴ
IXでは仲間が料理にブリ虫を入れることがあり,彼女にとってそれはごく普通の食材。
全員食っちゃったが,中でもクジャの息子は途中で気付いてしまうホラー体験をする。
つまりシーマンのゴキ版が汁物に入れられてたぞ,と。
457名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/12(日) 02:56:09 ID:Vp7MhtmJO
保守
458名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/12(日) 09:16:53 ID:TnU525SLO
保守
459名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/12(日) 09:43:53 ID:pBg5WALnO
>>453-454
おじいちゃん…(´;ω;`)


>>456
想像しちまったじゃないかそんなひどい…
460名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/12(日) 13:10:18 ID:t1AOe5w90
>>453-456
(*´∀`*)オジイチャソ




    /\___/ヽ   ヽ
   /    ::::::::::::::::\ つ
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
  |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
.   |    ::<      .::|あぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ああ
   /`ー‐--‐‐―´\ぁあ
461名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/13(月) 00:04:51 ID:UBEfrVwbO
ほすする
462名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/13(月) 02:04:59 ID:Kqgut3lM0
なんか頭に浮かぶ6畳間住人達がヒトガタにならないんだ
レッドXIIIが登場してからますますこんなイメージ
 ・シェパード顔の狼犬
 ・自分を鶏と信じてたこともあったヒメウズラ
 ・クジャク
 ・動作が妙にニャン公っぽいがイヌ科動物
無駄に場所くう奴とかコタツよりミカンのザルに入った方がいい奴とかいるけど
4631/2:2006/03/13(月) 21:17:55 ID:J9AuxOuy0
ナナキ「はむはむ…うん、おいしいよ」
クジャ「サンドイッチはだいぶ美味くなったんじゃないかい?」
ヴィン「いや…何かが足りない。何だろうか」
ビビ 「そう?ホントにおいしいよ?」
座布団「…………」

ビビ 「じゃあさ、誰かに食べてもらおうよ。キャッカンテキに
    評価してもらおう?」
ナナキ「なるべくたくさんの人に評価してもらえば、問題点も見つかるね」
クジャ「けれど、そんなに多くの人は呼べないよ。狭いからね」
ヴィン「それはお前のコレクションのせいだがな」
座布団「…………」

クジャ「いや、そこは譲れない。豪奢な空間じゃないと落ち着かないからね」
ナナキ「うーん、じゃあ一人ずつ呼ぼうか?」
ビビ 「…ね、座布団さんはどう思う?」
3人 『座布団?』
座布団「…ケットシーって呼んでほしいんやけど…」

ヴィン「リーブ!姿が見えないと思ったら、こんなことになっていたのか!」
ナナキ「ごめんね、オイラ今までずっと踏みつけて…!!」
4642/2:2006/03/13(月) 21:20:26 ID:J9AuxOuy0
座布団「いや、痛覚はないから大丈夫や。それより、サンドイッチの件やけど、
    わざわざこっちに呼ぶより、デリバリーサービスしたらどうです?
    そんで、手紙で感想を書いてもらうんや」

クジャ「なるほど。短い期間でたくさんの感想が聞けるね」
ヴィン「よし。では私は早速サンドイッチを作る」
ナナキ「じゃあオイラは箱詰めするよ」
クジャ「僕は配達準備だね」
ビビ 「ボク、感想書く紙作るね」

  ☆ ☆ ☆

ビビ 「座布団さん、どうしたらいいかな?」
座布団「まずは店の名前やな」
ビビ 「そっか。ビビビンセントの鍋処…と」
座布団「鍋?…ま、店名は自由やな。あとは、美味しさを5段階評価しもらって、
    感想を自由に書いてもらいましょ」
ナナキ「箱詰めできたよー」
クジャ「よし、それじゃ行ってくるよ」
ヴィン「すまないな。頼んだぞ」
ビビ 「行ってらっしゃーい!」
ナナキ「お返事楽しみだね!」
座布団「あ、もちろんボクも食べさせてもらうで。手紙送るからたのしみにしててな」
465名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/14(火) 00:12:34 ID:HGiKSt5u0
セフィロス→クジャ で しゃくれ→ナナキ&座布団か。
意外とコンパクトだな。無駄にデカい像置いても問題無さそうだな。
キャラが活き活きしてるから閉じ込めスレ好きだ(´¬`)
466名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/14(火) 01:28:41 ID:1fS9EbH00
職人さんたちGJ!このスレはほのぼのと笑いがバランスよくて好きだ。
読んでたら突然脳裏に王様のレストラ…いや なんでもない。
467名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/14(火) 10:46:17 ID:xdR2qoJJO
保守
4681/2:2006/03/14(火) 18:52:36 ID:DSBqsCEi0
【ビビビンセントの鍋処】
【おいしさ☆☆☆☆】

ヴィンセントさんはじめまして!あたし、エーコっていうの。
あなたはビビの友達のコックさんね。
サンドウィッチありがとう。とってもおいしかったわ!
でもね、アレじゃ五つ星はあげられないわ。何でかわかる?
あなたの料理はね、「ホシュテキ」なの。「ザンシンサ」が無いのよ。
料理は冒険よ。インスピレーションよ。
他の人のを、ただ真似してるだけじゃダメなの。
やっぱりあの時、クイナに頼まないで自分流の料理を作っておけばよかったんだわ。
そうすればきっと今頃ジタンはエーコの料理にメロメロだったのに。
4692/2:2006/03/14(火) 18:54:30 ID:DSBqsCEi0
ヴィン「やはり…やはり恋は料理からか」

そこで、提案よ。エーコだったらあのサンドイッチに、
ふかしたげんこつイモとブリ虫のスライスを入れるわ。
自分にしか作れない味。これで相手の心をつかむのよ!

ヴィン「なるほど。話が非常に論理的で、説得力があるな」
ナナキ「げんこつイモにブリ虫かー。どんな物なんだろうね」
座布団「しまったなー、クジャさんにそれも一緒に買出し頼めばよかったなぁ」

ビビ 「…ね、ね、みんな…ブリ虫はよそうよ」
座布団「うん?ビビはヴィンセントさんの恋、応援したくないんか?」
ナナキ「ビビにとっては、ヴィンセントはお兄さんやお父さんみたいなものだもんね。
    料理がうまくいって、恋が実ったら、ちょっと寂しいんじゃないかな?」
座布団「なんや、ヴィンセントさん人気者ですなぁ」

三人 『あっはっはっはっはっは』
ビビ (´д`;)

470名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/14(火) 21:13:53 ID:rSlVmAPZ0
ビビカワイソスwww
そしてケットの名前が座布団で定着してきているwww
471名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/14(火) 21:41:07 ID:V17kaqna0
妙に実年齢の高い六畳間だ…w
472水にだって暇なときもある:2006/03/14(火) 22:29:19 ID:JXTJig5n0
ビビ「はぁはぁ…ブリ虫は、はっ駄目だよ…は、ってそん…ピクルスじゃないん… ゴクリ
 (半裸父助けて!そんな物体Xが食品の『具』だなんて某新聞を超える伝説が生まれちゃう)
 ブリ虫のスライスを食べるなん…スライス?スライスしたブ……ヒュゥッ」

ヴィン「…………………………ビビビ?」
ナナキ「………1分30秒間、呼吸音が聞こえてないんだけど…まさか」
座布団「過呼吸通り越して無呼吸になってるんや!普通はしばらくすれば落ち着くんやけど」
ヴィン「…ぴ、ピクリともしてないぞ?まばたきくらいするだろう?ビビビ?ビビビ!」
ナナキ「3分30秒!ねえ、人間って何分持つの!?苦しくないの!??」
ヴィン「鎮静剤は切らしている!くっマテリアはどこだ…こんな時に限って!」
ナナキ「ワン!(あった!)…よし、フルケア!   え?あ!違ッ…」
座布団「7分経過!!なんで失神もしないんや!?後遺症が残ったりしたら…
 クソッ…いちかばちか、届くか…!? 『エスナ!!』」

ビビ「ハッ…ゲホッ!!ゼェ、はあ…はあ…」 ナナキ「ビビ、オイラ達の声が聞こえる?」
座布団「吸って〜吐いて〜…ゆっくり、落ち着いて息するんや」
ヴィン(これは、PTSDか?子供とはいえ戦士にこれほどの恐怖を与えたものとは…)

ビビ「…ふう。ごめん、もう大丈夫。水さんとお話してたんだ…待って後でちゃんと休むから
 皆聞いて。皆の言う"メテオにはホーリー”と同じで、ホーリーが暴走したら
 メテオが抑えなきゃいけないんだ。宇宙の危機を見過ごす訳にはいかないんだ!
 ブリ虫は食べちゃ駄目だよ!水が言うには"ヒトゲノムとの交差が更なる急進化を促進し
 この地球でとんでもない寄生型エイリアンを生み出すことになる”んだよ!!」
          ― な、なんだってー!!(AA省略 ―

クジャ「…それどこのモンスターパニごふッ(ビビ「うわああーん!!」)
 なっ何事!?エイリアンはともかく宇宙の危機!?MIB?エボリューション!?」
 (( 万が一…ジェノバとブリ虫がリンクしてしまったら、宇宙は… ))
ヴィン「…大丈夫、宇宙の平和は守られた…ブリ虫サンドイッチは採用しない」

クジャ「ほら落ち着きな。ブリ虫とヒトのDNA?シド(大公)殿なんて既に半分ブリ虫じゃないか」
  ( ゚д゚ )
473名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/14(火) 22:37:00 ID:Dyvh7KB90
寿命差もかなりあるよな…(つд`)
474名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 15:27:43 ID:kdKnmxlXO
保守
475名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 22:43:12 ID:91JWN+D20
クジャ「…とにかく。彼女のアドバイスは却下だね」
ビビ 「うん、うん…(めそめそ)」
ヴィン「ブリ虫がゴキだったとは…すまなかった」
座布団「想像してしもた…うげー」
ナナキ(別に食べられなくもないと思うけど…)

ヴィン「口直しに、ホワイトデーのプレゼントを食してもらいたいのだが…」
ビビ 「あっ!そういえば!!」
クジャ「そんなイベントも!」
座布団「最近慌しくて忘れてましたな」
ナナキ「昨日の夜、徹夜してたのはそれだったんだね!」

ヴィン「食べてくれるか。ありがとう。では少し待っていてくれ。もうご飯は炊いてあるんだ」
ビビ 「ごはん…?」

  ・ ・ ・

ヴィン「どうだろう。口にあうか?」
クジャ「も、もちろんだよ」
ビビ 「お米、とげるようになってたんだね」
ナナキ「この味なら毎日でもいけるよ」

座布団「……………」

ヴィン「そうか、よかった。作ったかいがあった」
座布団「あの…聞きずらいんやけど、プレゼントがきんぴらゴボウでも、ホワイトデーって言うんですか?」
クジャ「しーっ!いいんだよ!関節にもぐった米を、爪楊枝でセコセコ取ってた姿からしたら、
    本当に成長したんだよ。パパは本当に嬉しいよ」
ナナキ「あっ、半裸父、涙が」
座布団(ヴィンセントさん、そんなに料理できへんのか…棺おけ時代は何食べてたんやろ。
    村で彼の姿を見た人はおらんし…あの屋敷にはモンスターしか…)
476名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 04:47:12 ID:j3Mzfj0/O
自分はただの名無しです。でもこの六畳間が大好きです。
そこで敢えて言いたい。
六畳間が流されないようにみんなで協力して保守をしよう。
12の勢いに流されるな!
保守!!
477名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 08:01:07 ID:mBrFrQxJO
保守
478名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 12:37:09 ID:xsCpNw9l0
保守
479名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 13:25:44 ID:vFrhYKpY0
通りすがりの保守屋です。
480名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 13:49:52 ID:T9BBXlMq0
FF
481名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 15:14:35 ID:aYcImndG0
ほっしゅ
482名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 15:26:05 ID:T9BBXlMq0
ビビ「僕たちのスレが落ちないようにがんばって!」 
クジャ・ヴィン「ぬおーーーーーーーーーーーーー」 
 
 
三人「落とさせるわけにはいかないんだーーーーー」
483名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 18:06:18 ID:TrSVGdSt0
あれ?
圧縮されそう?
ヤバくない?ヤバくない?
これちょっとヤバくない?
待て待て待て。この六畳間が落ちてもいいって思うか?
思わないよな?
思わないとしたらコレ書き込みしなくちゃ嘘だよな?
というわけで圧縮逃れるぞ皆。
484名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 18:07:14 ID:j3Mzfj0/O
保守!保守!!
485名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 18:08:38 ID:TrSVGdSt0
いやいやいや。書き込みしようって言ってるのに下げてるってどうよ俺。
あげあげでガンガン行こうぜ、だろ、それが正しいちゃねらの姿だろ?
むしろガンガン行こうぜ、じゃなくて命をさらけ出せって感じだろ。
これ落ちたら後悔せずにいられるか俺?
違うよな?
ショックだよな?
ならあげなくちゃだめだよな。
486名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 18:11:19 ID:25TJZBgRO
ビビ「ほしゅ!」

………

ビビ「ほしゅ!ほしゅ!」

………

ビン「ビビビ、下がっていなさい。

…ホォォォォシュゥゥゥゥッッ!!(これもビビビの為だ…!)」

ビビ「すごいやヴィンセントさん!」
ビン「フッ…(やってよかった…)」




半裸父「イイナー」
487名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 18:20:43 ID:NZf/W+Qu0
>>485
だな
488名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 18:48:04 ID:SaE776LVO
ホシュ
489名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 19:08:37 ID:x1HXVWySO
座・ビビ・ビン・ク「ほしゅ♪♪」
490名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 19:20:05 ID:co1jpc6DO
別に30分置きに保守しなくても大丈夫では?
4911/2:2006/03/16(木) 20:54:55 ID:CM5v70wa0
ビビ 「ね!ね!見て、ヴィンセントさん!シド大公からお手紙が来てるよ!」
クジャ「なんだって!?あのお方から手紙が来るとは恐れ多い…
    けど、サンドイッチをお届けするのをためらったのに…なぜ手紙が?」

ナナキ「7メンバーには、クラウドに配達頼んだんでしょ?だからじゃない?」
座布団「おかしいでー、ボクんとこまだ来ないでー。シドさんなんかより、
    こっち先に配達して欲しかったですわー」

クジャ「シド大公『なんか』!?」
座布団「な、何や。今さら気を使う仲でもなし、ええやないですか。
    とにかく手紙見ましょ、手紙」


 【ビビビンセントの鍋処】
 おいしさ☆☆☆☆☆

  おい、ヴィンセント!お前、料理だなんて、何似合わないことしてるんだよ!
  シエラと二人で笑っちまったぜ。
  最近姿が見えないから心配してたけど、相変わらずしぶとく生きてるみてぇだな。
  味はまぁ、お前が作ったにしてはうまいんじゃねえのか?
  
  …ダメだ、手紙なんてのは性にあわねえや。
  話したかったら直接こっちに来いよ。地上を見下ろしながら食う飯は最高だぞ。
  そんじゃあな。                    
                             シド
4922/2:2006/03/16(木) 20:55:33 ID:CM5v70wa0
クジャ「キャ、キャラが違うよ、これじゃ!どうしてこんなに親密なんだい!?」
ナナキ「シドが愛する空を取り上げられて、クサッてた時に出会ったんだ」
座布団「空はあの人の夢であり希望であり生きがいやったからな〜」

クジャ(空を飛べない時期…っていうと…)
ビビ (ブリ虫になってた時期かな?船の運転も設計もできなかったんだよね、たしか)
クジャ「出会うって言ったって、一体どうやってこんなに親しくなったんだい?」
ヴィン「確か…家に招かれて、奥方にお茶を入れられ…といったところかな」

クジャ「お、奥方自らが!?お茶を!?」
ビビ 「みんな高貴な人だったんだね!だからお料理できなかったんだ!」

クジャ「皆様、狭い部屋でお疲れではありませんか?どうぞ足を伸ばしてください。
    喉は渇いていませんか?コーヒー、もしくは紅茶をお飲みになりませんか?
    お腹はすいていませんか?肩はこっていませんか?
    歌を歌いましょうか?踊りましょうか?お召し物をお作りいたしましょうか?」
ビビ (ちょちょちょっと半裸父、あからさますぎだよ!)
493ダブルシド:2006/03/16(木) 22:47:45 ID:XROHKD42O
シド7「じゃまするぜ〜〜」
シド9「じゃまするブリよ〜〜」
ビン「久しぶりだな、シド」
ビビ「シドおじさん久しぶりです」
ビン「ところでこっちの小さいのは何だ?」
シド7「おうよ!さっき飛空艇で来るときになかなかかっこいい飛空艇が飛んでてよ」
シド9「すっかり意気投合したブリよ〜〜」
ビビ「シドおじさん、またブリ虫になっちゃったの?」
シド9「ヒルダとエーコのことでケンカになってこの姿ブリよ」
ビン「何なんだ……この愉快な生き物は……」

ごめんなさい、ブリ虫出したかっただけです
494名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 23:49:09 ID:WBYxutHL0
>>493
最後の一個が余計
495名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 01:42:46 ID:3dPP/LpP0
クジャ「銀竜よスレをageようじゃないか」
496名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 01:58:42 ID:yNAm7ir+O
ホシュ
ホシュヤ
ホシュロガ
497名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 08:22:22 ID:LIfzhwstO
ホシュ ホシュ ホシュ
498名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 08:38:13 ID:FFGaYrz/0
ビビ「ヴィンセントさん、あれ…」
ビン「うん?何だ?」
ビビ「ほら、なんだか立て看板みたいなものが置いてあるよ」
ビン「むっ、あそこか。いつの間に」
ビビ「何か書いてあるよ」
ビン「どれ、見てみよう」

【まもなく折り返し地点】

ビン「ふむ」
ビビ「折り返し地点ってどういうこと?」
ビン「私たちが目指す『センレス』までの道のりの中間地点ということだろうな」
ビビ「へぇー、真ん中だから『折り返し』なんだね」
ビン「そういうことだ。しかし、もうそんなに来たのか。早いものだ…。
   …(『センレス』にたどり着いたらビビビとも離れねばならないのだろうか…)……」
ビビ「どうしたの?」
ビン「い、いや、なんでもない…」
499名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 09:40:54 ID:qsiMkJs60
いや、パート2も作って欲しい
500名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 10:21:34 ID:yNAm7ir+O
>>491
IDがFFでカコ(・∀・)イイ!!
501名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 10:24:16 ID:yNAm7ir+O
連投スマソ
>>498のIDね(´・ω・`)
FFなID
502名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 11:15:04 ID:8HcvBkKjO
ホス
503名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 13:14:59 ID:LIfzhwstO
(0 0)ホッシュ☆
504名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 13:40:21 ID:QxAsz/YjO
欲する・留━
505名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 17:59:06 ID:LIfzhwstO
ホシュ
506名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 20:10:32 ID:B3oAlG8LO
保守
507名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 20:15:51 ID:7fO7I+P70
ぼくたち名前にてませんか?
508名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 20:20:04 ID:zHi8IaYCO
ビビ「ねぇビンセントさん、ケットシー人形知らない?」
ビン「ああ…押し入れの中だ」
ビビ「ありがとう。よいっしょ……うわー!!ドタバタ!!」
ビン「ビビビ!?どうした!?」
クジャ「君押し入れに物を詰め込み過ぎじゃないかな…」

押し入れから雪崩が起きてビビビが埋れてしまった…

ビン「ビビビ!!今助けるぞ…!!」
ピカーー
ビン「なんだこの光は…!?ビビビ…!?」
ビビ「ち…力が溢れて来るよ…ガタガタ」
ビン「どうしたんだビビビ!?」
クジャ「魂の輝き…トランスを知らないのかい?嗚呼、なんて美しい輝きだろう(うっとり)」
509名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 20:21:32 ID:zHi8IaYCO
ビン「貴様…ビビビを助けろ」
ビビ「あうううう…W黒魔法が使える予感…」
ビン(それにしてもビビビ…光り過ぎだ…成長期なのか…?それとも進化なのか…?)
510名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 20:47:10 ID:92gAzKbXO
ビン「大丈夫かビビビ?ほら、崩れてきた中にポーションがあったから・・・」

W黒魔法<ジハード>
ずどおぉぉおん

ビン「うがぺ」

W黒魔法<ジハード>
どかあぁぁあん

ビン「あべば」
511名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 21:25:42 ID:WQZwUgiU0
>>508-510
という夢を見た…
睡眠中にWホーリーを喰らっていたパーティの一員であった彼にとって、
その夢は 飛び起きるや否や家の者全員をタコ殴り(いやし装備中)してしまうに
十分なリアリティを伴っていたのである。
ビビ「ふゆう石のかけらがいっぱいあったらいいのに」

ナナキ「浮遊石?飛行石みたいな名前だね。うーん・・・普通の石に見えるけど」
ビビ「聖と闇の属性攻撃を吸収できるんだ。面白いよ?
例えばホーリーや隕石に当たって回復したり」
 ヴィン  「  ナ ゝ    ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |! 
 ナナキ     cト  」  cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・                                               
        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\      
      /             \    
     /         U      ヽ   
     l:::::::::               |.  
     |::::::::::U  (●)    (●)   |.  
     |:::::::::::::::::   \___/    |   
     ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ   
クジャ「通りで回復魔法使わな・・・リフレク反射技まで使ったホーリーで回復してたって!?」
ヴィン「な!貴様、家庭内暴力で児童虐待か!?」
クジャ「これで魔法カウンターしてきてもリフレクに反射され奴らは自滅さハハンのはずが
君はリフレクをシカトするし!どの道回復するし!これじゃ僕が馬鹿みたいじゃないか!」
ビビ「で、でももし直接魔法攻撃されてたらリフレクで倍返し・・・ああそうじゃなくて
1対4(8)なんてペプシが間に入るのも分かるよ。不公平すぎるもの。ね?」
ナナキ(うわあ。なんだろうこの生温いキモチ) ヴィ_| ̄|○ ←1対3(8)
512名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 00:12:35 ID:WqqmFYA50
折り返しオメ!&保守!!
513名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 02:14:12 ID:GTCv9VigO
このスレだけは落ちてほしくないよ!
ホシュ ホシュホシュ ホシュホシュ!
514名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 05:57:42 ID:xt450Y55O
捕手
515名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 08:30:00 ID:4rUVx/ED0
保守
5161/3:2006/03/18(土) 09:45:23 ID:pbucW1ZM0
『☆☆☆☆☆ 種類豊富ですね。バスケットと水筒を持ってピクニックに行ってみたいわ』
『☆☆☆ 基本の卵サンドもまあまあずらね。後は食後のコーヒーの味にかかっているずら』
『☆☆☆☆ オイシーねんけどカフェかなんか?お茶とデザート付きなら行くわw』
『☆☆☆ クポクポポー。クポひでぶっッポ…クポークッポークポポポ?』
『☆☆☆ ڈا ٔون لوڈ تلاش کریںبرنامه هافت』

ヴィン「我々の試食に足りなかった物・・・食事と切っても切れない―ドリンク―」
ナナキ「それと男性はボリューム、女性は店でもテイクアウトでも結局デザートだね」
ビビ「そうだよね。ポテトサラダの玉ねぎは細かいから知らない場合は危ないかも…。」
座布団「コヨコヨさんはワサビや辛子マヨネーズが苦手やって。ん?何や変な顔して。
 今時頭文字Wの職場で宇宙公用語も話せな仕事になりませんよ。クジャさんなんてめっちゃネイティブ」
「「・・・・・・・・・・・」」

座布団「ツッコんで下さいよ〜都会の冷たさに肉球がしもやけ起こしそうなんや」
ビビ「寒いの?待ってね。隣で今半裸父が何か作ってるみたいだから。
 それまでは、手ぶく…ろは難しいけどマフラーならなんとか。」
マフラー座布団「あ、チクワに丸めてくれるかな。おおきに〜こっちも優しいのはお二人だけや。
 せっかく営業頑張って良い取引話を持ってきたっちゅうのに昔馴染はこの仕打ち…」

『 取引? 』
マ座布「この先いちいち個人客相手に配達してたら身が持たんでしょう。
 それに例え最高に旨くてもサンドイッチしかないんじゃ店として成り立たへん。
 そんな時の卸ですわ。珈琲店や会社の売店と契約してこのサンドイッチを扱ってもらうんや」
ヴィン「なるほど。お互いに餅は餅屋と言う訳か」
マ座布「今回持ってきたんは募集要項みたいなもんや。向こうさんに気に入られて
 契約成立するかどうかは皆さんの働き次第。評価対象は商品だけじゃありませんよ。
 仕事に対する姿勢とか融通が利くかとかね、相手によっていろいろですわ。
 どうです?大変やけどやるだけやってみませんか」
5173/2:2006/03/18(土) 09:46:30 ID:pbucW1ZM0
 『おーい!座布団くーん』
マフラーを巻いた座布団「せやから座布団やのうてケット・シーですって!!」
ナナキ「え?ケット・シーの体?クジャさん本当に作ってたんだ」
ビビ「お店に丁度良い人形がなかったんだって。あれ?ヴィンセントさん行かないの?」
ヴィン「…まずは最高に旨いサンドイッチを作らねば話にならないだろう?」
ナナキ「w さ,行…座布団は?」ビビ「戸が開いてる…?」何故かヴィンの目が遠い

ケット「ヨ!お!うんうん間接強度良し、ストレッチ良し、久々の相棒とも相性良し!
 ケット・シー(ムニャムニャ)号機、よろしゅうたのみますわ〜!(´∀`)ホンマおおきに!」
ナナキ「編みぐるみ!?ていうか」
ビビ「大作だね!デブモーグリに乗るとボクより背が高いや!」
ケット「相棒はタオル地ですわ!いや〜(´ε` )これだけデカいと乾き難かってん、
 これなら揃って丸洗いOKや!(*>ω<*)よっしゃ、さっそくバリバリ働くで〜!≡( ゚∀゚)」
  「………顔て………きんにく…?」
  「…付けてないよそんな機能。まあ動く座布団よりは…当分昆布巻は食べられない」
ナナキ(普通の反応って新鮮だなぁ…)

ビビ「でも本当に上手だよね〜。このぬいぐるみなんか本物と並んだら区別つかな」
???『そりゃ本物だからね』
ビビ「また動いた!!」 クジャ「またなんか生まれた!!?」

カーバンクル『ボクがぬいぐるみ?失礼だなー。まあいいや、折り返し地点通過おめでとう。
 はいこれ、うちのお姫さまから。定形外だからモグネット使えなかったんだよ・・・』
ビビ「あ、ありがとう。お疲れ様…。何だろうこれ?あ、手紙」
カー『あとハーデスさんから伝言ね。まずビビへ《ジハードばかりに頼らずメテオを
 練習しなさい》(ぅぐ)次に君(オイラ?)《その娘は良い子じゃぞ》』
ビビ「ハーデスさん召還獣だったんだ…えぇと《若い二人の為に協力しなさいよね》?」
クジャ「それって…(がさがさ)やっぱり」 ナナキ「え?え?」
カー『じゃあ確かに渡したからね。まあそう重く考えることもないよ。
 ハーデス爺様は出歯亀だし、おひめさま達はホラ、恋に恋するお年頃ってヤツ』

ビビ「あ、モグ」 ナナキ「………」 クジャ「ていうかマディーンだね」
5183/3 各ネタをちょっと進めただけでスマソ:2006/03/18(土) 09:47:54 ID:pbucW1ZM0
『お見合い写真?』

ケット「はー。こらまた、いやはやナナキさんも隅に置けませんな〜♪うぇっうぇっうふ」
ヴィン「リーブ、からかうな。…あー、どうするんだ?…いやつまり、
 とりあえず会ってみるのかとかそういう意味だが…」
ナナキ「うーん……どうするって言われても。可愛い子だよね」
((((可愛いのか(んだ)・・・))))マッチョ

ナナキ「でもまだ子供だよね」
『ええ!?』 「あー、そうか。そうだね」 「うん。そうだよ」

ビビ「モーグリ姿の時はこーんなСだったもの。多分人間でいったらボクより年下…」
ナナキ「うん。多分ビビやマリンと同じくらいか、もっと下だと思う」
((ょぅι゙ょか…))
クジャ「その頃の女の子って10才くらい年上のお兄さんが王子様のように見えるしね。
 あとちょっと利発な子だったりすると、血縁じゃなくても老人がメロメロになって
 “おじいちゃんあんまり甘やかさないで下さいな“」何故かひとり目を逸らした。
ケット「まああれやな。まずは自分を知ってもらわなってことなんやろうけど」
クジャ「大げさになっちゃったのも、またあの子が1人で大騒ぎしたってオチじゃない?」
ビビ「多分そうだと思うよ。モグは内気な子だもの。(エーコがやりそうなことだし)」
ナナキ「あの子?」
クジャ「シド殿の娘さんだよ」  「「「  えっ!?  」」」

ケット「あ、あの人娘がおったんか!って、え?・・・その子今」
ビビ「7歳だよ。あ、でもシドさんの所に行ったのもつい最近だし結構ゴタゴタしてたから…」
ケット「でか!」(ええ〜!?僕何も聞いてへん。ヴィンセントさん知ってました?)
(いや…先日も会ったが何も聞いていない。奥方もそれらしき話をされたことは…)
(水臭いなあ。教えてくれればいいのに)
(((なんで隠すんだ??)))
「彼女もブリ虫の悪食さえなければねえ。シド殿も妻子の尻に敷かれるのはいいけど」
「うん。あんな無防備にブリ虫でいるのはちょっと危ないよね…」
((その子もブリ虫を…))(シド…やっぱり…)
519名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 13:49:56 ID:GTCv9VigO
ホシュ
520名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 16:05:10 ID:DPLWtRZD0
FF12のスレのぞきに来てココ発見した。
なごんだw
521名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 19:37:31 ID:UONlQx6wO
アゲ
522名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 20:51:24 ID:xhlXBnUJO
保守
523名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 23:28:48 ID:V6pnaURU0
ヴィン「仕方が無い、スレを保守するとしよう。」
524   :2006/03/18(土) 23:33:11 ID:xNhp0A/10
  
525名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 23:34:23 ID:xhlXBnUJO
ボクのきおくをスレにあずけにいくよ
526名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 23:38:12 ID:W5Rs2tiF0
FF9と7がネ申ゲーだったように思えてきた。
527名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 02:04:04 ID:2sFgg8G4O
>>525
エンディング思い出した…(´;ω;`)
528名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 02:31:25 ID:XGPtpEh50
FF12よりFF9の方が1000倍おもしろい
12プレイ開始後30分で投げ出した俺がきましたよ

ビビの居ないFFなんてFFじゃない
529名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 08:17:10 ID:/o3EgcLX0
>>528
いや、3時間くらいの気だるさに耐え抜き

「ガンビット」が使えるようになってから12は面白くなる

まぁ9のほうが好きだけど
530名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 12:46:48 ID:1jcsypcmO
今日もホシュホシュホシュ
531名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 15:21:59 ID:w7UC86F30
>>473
エンディングでの出演時間の差も、かなりあります(´・ω・`)
532名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 18:04:32 ID:JGyMSrwr0
お子様やお父ちゃんは年頃のにーちゃんねーちゃんより
友達やじいちゃんばあちゃんといる方が楽しいさ。
そういやディズニーって聞いた時最初に思い浮かべたキャラばかりだ
533名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 22:42:20 ID:1jcsypcmO
ホシュホシュホシュ
534名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/20(月) 01:00:10 ID:aZS9gSijO
ビビ「今日は風が強いみたいだね。僕達部屋に籠もりきりだから、たまには外の風もあたるのも良いかもね」
ビン「そうだな(窓を開ける)」

ビューーー!!!!

ビビ「あっ帽子……(帽子が飛ばされないように一生懸命押さえて)」
ビン「…………すまない(窓を締めて)」
ビビ「あの…ビンセントさんのせいじゃないと思うよ…」
535名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/20(月) 01:47:39 ID:eNY/9tpT0
>>534に勝手にビン乗

後日
ビン「今日も風が吹いている・・・たまには部屋の空気の入れ替えでもするか・・・」
ビビ「そうだねっ(窓を開ける)」

ぴゅ〜〜〜!!!!

ビン「む・・・(マントが・・・)(マントが飛ばされないように一生懸命押さえて)」
ビビ「あっ!・・・ごめんなさい(慌てて窓を閉める)」
ビン「いや・・・いいんだ、ビビビのせいではない・・・」

ビビ「でも、マントってそんな簡単に飛ばされるものなのかな?」
ビン「む・・・」
ビビ「・・・ご、ごめんなさい・・・・・・」
ビン「いや・・・ビビビは正しいと思うぞ・・・」
536名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/20(月) 11:37:44 ID:wH6iKzA/O
ホシュ
537名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/20(月) 18:23:57 ID:wH6iKzA/O
保守
538名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/20(月) 23:15:50 ID:czJfuZrt0
レノとルードを六畳間に閉じ込めてみた のまとめサイトってあるの?
539名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/21(火) 00:06:58 ID:b7a7X3s10
あるよ
ttp://renotorudewo.tojikometemita.nomaki.jp/

ついでにこちらもどうぞ
【レノ・ルード】サイコロの旅【セフィロス・シャクレ】
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1140359496/l50
540名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/21(火) 10:09:16 ID:WLO4rOkfO
ホシュホシュ
541名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/21(火) 13:03:49 ID:2Cs1ebu70
>>539
ありがとう。感謝。
542名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/21(火) 20:06:10 ID:bIgpYlvMO
ホシュウ
543名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/21(火) 20:19:58 ID:zdtR3LpE0
>>535閉じ込められてんのに窓から脱出しようと思わないのが
閉じ込めてみたスレクオリティなのか?wwwwww
544名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/21(火) 20:39:43 ID:yOWYEs2rO
>>543 なんだかんだ言ってあいつらは閉じ込められるのが好きなのさ
545名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/21(火) 21:17:04 ID:2Cs1ebu70
レノルドの方では外に出たらライフストリームの中にいっちゃうんだよな。
546長文スマソ:2006/03/21(火) 23:54:32 ID:teFW2Q3W0
ビビ 「あ、びんせんとさん!またサンドイッチ作ってるの?」
ヴィン「あぁ。みんなの意見を元に、自分なりにアレンジしてみたんだ。」
ビビ 「へぇー。頑張ってね!出来たら食べてもいい?」
ヴィン「勿論だ。」
ビビ 「やったぁ!じゃあ僕、お腹すかせて待ってるね!」
ヴィン「あぁ…(私の料理を心待ちにしてくれる人がいる…なんだろう、心が暖かくなる気がする…これは…一体…?)」
クジャ「ただいまー。頼まれてたハムとトマト買ってきたよ!」
ヴィン「ありがとう。助かる。」
クジャ「ふふ。何か欲しいものがあったらなんでも言ってくれ。…僕たちは、家族なんだからね!」
ヴィン「(…!)そうだな、ありがとう。…」

ヴィン「(しかし…彼女を、ルクレツィアを不幸にしてばかりの私がこんなに幸せな生活を送っていていいのだろうか?
    彼女を恐ろしい実験の材料になるのを見届け、果ては彼女の息子であるセフィロスを…理由はどうであれ、殺してしまった。
    そんな私が…果たして赦されるのだろうか。)」
ビビ 「びんせんとさん、どうしたの?」
ヴィン「…いや、何でも無い。(しかし…もし赦されるならば…せめてセンレスまではこのままでいたい…)」
547名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/22(水) 00:04:19 ID:yOWYEs2rO
>>546なぜか感動した
548名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/22(水) 00:26:30 ID:B+1wFpa5O
>>546
あれ…おかしいな。目から汗が…(´;ω;)
549名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/22(水) 05:18:05 ID:VY670AwnO
>>546
温かいな。優しい気持ちをありがとう(´つω;`)
550名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/22(水) 08:24:41 ID:srNsnW220
550
551名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/22(水) 14:54:15 ID:VgEMq3YOO
ヴィン「フッ、仕方がない…スレを保守するとしよう」
ビビ「も、もうセンレスまで半分をすぎたし、
頑張ろうね、びんせんとさん!
(でもセンレスまでいったとき…びんせんとさんとも
お別れしなくちゃいけないのかな…グス)」
ヴィン「ああ、そうだなビビビ。
(だがセンレスまで行けばビビビとも…
フッ…いつの間に償い以外を考えるようになったのだろうな、私は…)」
552名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/22(水) 15:10:04 ID:G0hlDR3OO
何この泣ける良スレ・・・!!
553名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/22(水) 21:11:42 ID:quMfe7J6O
1000: 2006/XX/XX XX:XX:XX jmaT515 [sage]
1000ゲト………




ビビ『びんせんとさん…センレス着いたのでお別れです…短い間だったけど、楽しかった…サヨナラは言わないよ。だって、僕の記憶にはいつもびんせんとさんがいてくれるから…』

ビン『そ…まってくれ!!まだ話したいことは山ほど…ビビビーっ!!!!!』


………………………………………………

……………………………

……………


ガバっ!!!ガッ!!!(棺桶から飛び起きて頭をぶつけたビン…)

ビン『夢か………目がしらが濡れている…暗くてよくわからないが…………はっ!!涙!?………知らぬ間にビビビが私のなかで大きくなっている証拠………か』


翌朝、ぶつけた額から流れた赤い涙でビビビを驚かせるビンセントであった……



ほしゅ
554名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/22(水) 23:06:26 ID:TT5Sfw9T0
ヴィン「半裸父、あのー、あれだ。あれが欲しいんだが…」
クジャ「何だい」
ヴィン「あの、コーヒーと一緒に出てくるパンのイメージでだな、その…」
クジャ「あぁ、ホットドッグのパン?」
ヴィン「そう、それだ。あと、あー…あの…パンなんだが、コーヒーと一緒に出てくる
    パンのイメージでだな、その…」
ビビ 「ベーグルのこと?あの、リング状のパンで野菜や肉を挟んで…」
ヴィン「そうそう、それだ!」
ヴィン「あと、あー…ホットドックのパンではなくてだな。やはり
    コーヒーと一緒に出てくるパンのイメージで…」
クジャ「フランスパン?ホットドッグのパンよりもう少し硬くて、上下に割った中に
    野菜や肉を…」
ヴィン「半裸父が言うならきっとそうだ。どう思う?そういう変わったパンは、
    扱いが難しいだろうか?切りにくかったりするだろうか」
ビビ 「ううん、大丈夫だと思う。むしろ柔らかいパンのほうがヘニャって……」


ケット「心なしか、ボクたちといたときより、ヴィンセントさん和んでませんか?」
ナナキ「もう以心伝心だね」
ケット「ジェネレーションギャップも思ったより楽しそうに克服してますな」
ナナキ「見てて微笑ましいよね。オイラ、こういう空間大好き」
ケット「ボクもです〜」

ヴィン「ケット、ナナキ。二人もアドバイスをくれないか?」
ケット「よっしゃ!社員食堂のおばちゃん直伝の味を教えてあげますか」
ナナキ「オイラ試食したいな〜」
555名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 00:14:49 ID:37SmUDR7O
最初はビビ萌えだったけど、最近はヴィン萌えだわ〜(;´Д`)

クジャもいい味が出てきたし…
聞き流してもらって結構だが、ケット&七機は…この際居なくても良い様な希ガス…
ヴ・ビ・クの癒しワールドで十分胸一杯だす
556名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 01:01:22 ID:UPgmbW3i0
>555
暗いと文句を言うよりも進んで明かりをつけやがれ

なんで人のやる気を削ぐようなことわざわざ書き込むかね
職人さんの書きやすいようでいいじゃないか
557名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 01:25:08 ID:nIEaG0U90
自分自身あの2人がいた方が書きやすいのもあるけど
このスレに出てきたキャラは皆、家の空気がそうさせるのか
そろって良い雰囲気で大好きだ。皆楽しそうでええよねここ。
558名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 01:33:07 ID:3G3dzIUIO
ビ「あの…びんせんとさん、ちょっといい?」
ヴィ「ん?なんだビビビ」
ビ「あのね、ボク今日クッキー焼いたんだ。よかったら食べてくれないかなぁ…?」
ヴィ「言ってくれればクッキーぐらいつくっ」
ビ「違うんだ…。あのね、最近なんかびんせんとさん元気ないのかなってボク思ってたんだ…。ボクいつもびんせんとさんに心配かけてばっかりだから、びんせんとさんが元気ないときはボクが頑張らなきゃって思ったんだ…」
ヴィ「ビビビ……」
ビ「ボクのおじいちゃんがね、大切な人が元気ないときは何かおいしい食べ物をつくってあげなさい って教えてくれたんだ」
ヴィ「そうか…。いいおじいさんだったんだな。…それじゃ、遠慮なくいただくよ。
……うん、うまい。ありがとうビビビ」
ビ「びんせんとさん……」
559爺ちゃんガンガレ  1/2:2006/03/23(木) 06:59:27 ID:3lg1GxRX0
「〜〜〜…………ぶほっ!」

ヴィン「何だ半裸父、帰ってきたと思ったらずいぶん楽しそうだな」
クジャ「ブフッ…やあいいとこに来た!実は身内から手紙がね?荷物と一緒に」
ヴィン「ほう。……何だその手は。いくら何でも流石に人の手紙は」
クジャ「いいんだよ、そういう前提で書かれてるんだから。だって…ふっ」
ヴィン「(あまり気は進まないが…)では、失礼して…」

  クジャ兄さんへ

直接言っても良かったんだけど、薬草のこともあるから手紙にするわね。
あの子が人攫いにあったと知った時は、いっそ後世の為にも
トレノを影1つ差さない真昼の大地に変えてやろうかと思ったわよ。
トット先生達を思い出すのが詠唱完了前でよかったわ。誤解だったしね。

計画者の意図が読めないのが気になるけれど、同居人が良さそうな人で安心したわ。
そうね、今度村に顔を出してくれるよう兄さんからも頼んでおいてちょうだい。
あの子達皆そろって2人ばかりズルイズルイってやかましいのよ。
相手にだって心配してる仲間がいるんだって言い聞かせても
それなら仲間も一緒に来ればいい、仲間の仲間は仲間だですって。
…あの子達も言うようになったものね。正直手に負えないのよ、おねがいね。

うちの村は森に囲まれてるからって義姉さんが花粉症の薬を送ってくれたの。
最近は犬や猫も花粉症になるらしいし、たくさんあるからお裾分けするわね。
それと昨日皆でよもぎ餅を作ったの。あんな草を混ぜただけなのに意外に美味しいものね。
よかったら皆で食べてちょうだい。ただし喉に詰らないよう気をつけて。
皆に会える日を楽しみにしています。
                        ミコト
5602/2:2006/03/23(木) 07:01:37 ID:3lg1GxRX0
クジャ「いや〜人間変われば変わるもんだよね〜。母性本能って偉大だね!」
ヴィン「優しい妹君だな。……いい村だ」
クジャ「多分あの子の手紙から見えてくる君の人間像がよっぽど遠慮深かったんだろうね。
 まさかここまでお膳立てされて顔出さない訳にはいかないだろう?湯の辞儀は水になるよ」
ヴィン「そうだな…お言葉に甘えて、お邪魔させて頂くとしよう」

ヴィン『・・・・・・仲間・・・か』



ヴィン「しかし兄弟の子は可愛いものというが、成る程そのようだな」
クジャ「(そういえば叔母になる訳か)まあ、それこそ姉弟程度しか離れてないからねえ」
ヴィン「……ミコト殿は半裸父の実の妹になるのか?それとも…」
クジャ「それとも?」
ヴィン「(拙かったか?)ビビビの母君であり半裸父の細君であった・・・つまりブラネ王妃の・・・」
                   ?
クジャ「待って今の何!?なんか恐ろしい言霊が流れなかった!??」
ヴィン「(ギョッ)な、何だ??…え?違うのか?…ビビビはそう思い込んでいるようだぞ」
クジャ「ヘエ…ソ、ソンナ風ニ思イ込ンデイタノカイアノ子は…((((lll;゚д゚)))
 いやそれは誤解だよ。恐ろしい誤解、いっそ赦し難い誤解だよ!!
 僕もあの子も妹もどの子も!アレとは一っっ切血でも紙でも繋がれてないからね!?」
ヴィン「そ…そうか…(な、なんだこの剣幕は!?)…ではビビビの母君とは…」
クジャ「(ギクッ)…うん、そう、身体の弱い女性でね…(母ねえ母、母、母…あ)」
ヴィン「…そうであったか…名前を伺ってもよろしいか」

クジャ「…………ガイア(かな)」
561名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 08:14:39 ID:37SmUDR7O
ビビもクジャも母の事を訊かれると返事が疑問系wwww
562名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 11:38:39 ID:/0N7n9VXO
ホシュ!
563名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 11:47:20 ID:VyW11OAN0
兄妹仲イイのにモエスwwジタンも含め。
しかもまた誤解が誤解を生んでるのなww
564名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 12:05:44 ID:UcUE2NxKO
確かに母だw半裸父ウマス
565名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 18:50:56 ID:jDGUk5Zq0
ほのぼの〜
566名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 20:08:25 ID:kCUUbCaF0
あの村にいるビンを想像してみた
迷わず逝けよ 逝けば分かるさ (クララ アルムの山へ)
567名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 22:12:18 ID:1Mo3f+yx0
ビンビビビとクジャの3人スレがヤパーリ面白い
あんまり7キャラばかりが出はってくると萎える

というのが正直な感想
568名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 23:01:40 ID:ivP2ip1nO
ここは注文がうるせえスレだな。
569名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/23(木) 23:46:24 ID:+4ekEk7wO
自分でネタ投下しろ
それができないならおとなしくロムってください
570名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 01:06:28 ID:e40feimw0
クジャ「こないだ、FF7の世界に行ったときに珍しい食材が手に入ったから試しに色々作ってみたんだ。」
ヴィン「……ほう。しかし…これは何だ?今までに見たことが無いが…」
クジャ「その食材を扱った店も、これはつい最近仕入れたばかりで余り出回ってないといっていたからね。
    これは右から怪奇虫の佃煮、イン&ヤンのハンバーグ、正体不明の蒲焼さ。」
ヴィン「なにっ!?」
ビビ 「わぁ、美味しそう!これなんか綺麗で、特に…」
ヴィン「(あれは…怪奇虫!確かに色彩は綺麗だが…あれはDC最悪にして最凶のモンスター!カサコソという音がしたと思えば
    何時の間にか足元や背後に忍び寄られ…何度泣きを見たことか…果てはあれだ、撃ち殺した時に
    ひっくり返って足をばたつかせるあの仕草!あれは強烈過ぎる。)」
クジャ「ふふ、これも自信作だよ!」
ヴィン「(それはイン&ヤン!ゾンビのような動きに、頭が二つあるという奇妙な容姿で人々に不快感を与える…
    神羅屋敷に居た頃、一匹のイン&ヤンと仲良くなったが…ふ、あまり深く考えないで置こう。)」
ビビ 「うん、美味しい!あ、これはどうかな、蒲焼…」
ヴィン「(ついに来たか正体不明!その醜い姿をどう形容していいか迷うところだが、なんと言ってもあの姿形で『ベロ』という攻撃が
    一番恐ろしい…しかし、矢張り半裸父の料理の腕は凄いな。あんなゲテモノどもの肉があんなに美味そうに見えるなんて…
    いや、落ち着けヴィンセント!あれは化け物だぞ!食べてはいけないんだ!食べては!!)」
クジャ「おや?ヴィンセント、さっきから箸が進んでないようだけど?折角僕が作ったのに。」
ビビ 「びんせんとさん、好き嫌いはだめだよ!おじいちゃんも言ってたんだから!」
ヴィン「い、いや…2人とも聞いてくれ。あれは化けもn」
クジャ「あーもう、じれったいね!僕が食べさせてあげるよ!さぁお口をあけて、はい、あーん♪」
ヴィン「ちょ、何三種類いっきに食べさせようとうわなにをするやめあqwせdrftgyふじこlp;@」
571名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 01:08:24 ID:e40feimw0
スマソ、ちょっと(かなり)読みにくかったな…気合で読んでくれ。
572名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 02:07:21 ID:aWlyJhKpO
>>570->>571
ワロタwクッキング半裸父GJww
けど怪奇虫はやめれ!DCのトラウマが…(((゚Д゚;))ガクブル
573名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 05:47:30 ID:twIpPLTo0
ワロスwww
つか半裸父のあーん♪がツボにはまって・・・・orzハライテー
574名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 07:16:51 ID:AIssEtxK0
>>572佃煮が一番原型をとどめてるしねw
575名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 12:54:53 ID:TIyDsBBlO
グロい話かもしれんが、7世界のモンスターって殆どが
ジェノバウイルスにやられた古代種のなれの果てか
宝条の人体実験で変わり果ててしまった元人間…だよな…。
特にインヤンなんて…ヒィィ。
576名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 13:11:36 ID:gQCYevLNO
もうタダのグロネタ...
577名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 16:15:19 ID:e40feimw0
>>575
そ、そういえばそうだった…そんな設定すっかり忘れてあんなネタ(>>570)書いちゃったよorz
皆スマンカッタ。
578名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 16:24:19 ID:zrayrvUl0
>ジェノバウイルスにやられた古代種のなれの果てか
>宝条の人体実験で変わり果ててしまった元人間…だよな…。

それ以外にも野生動物とか実験動物の馴れ果てなんかもありそうだ
ゲルニカ内のあれは海中のプランクトンが魔晄の影響で変異した生き物っぽいし

つーかクジャ、よくそんなゲテモノを調理する気になったなw
579名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 17:04:33 ID:TIyDsBBlO
じゃあ流してみる。

ケット「待て待て待てーっ!食べたらあかん!食べたら後悔する!」
ビビ「え?どうして?美味しそうなのに…」
ケット「いや、虫やなんかわからんもんはとにかく、イン&ヤンはやめとき。
言いにくいんやけど…そいつは…元々人間なんや…」
クジャ&ビビ「「うげ!」」
ビビ「危うくフォーク刺すところだったよ…
佃煮は美味しかったけどさすがにハンバーグは食べられないね…orz」
クジャ「切り身肉とはいえ調理してしまった…orz
どうしてそんなものが肉として売ってるんだよ!!」
ケット「一般には知られとらんことやから、多分業者も知らんかったんやろ…
僕らにも責任あることや…僕の方から厳重注意しとく…」
ヴィン「(コンフュ解除)ハッ!そうだ…彼らもまた宝条の犠牲者…
もはや自我もなく星に還してやる以外救ってやる道は無いとはいえ…」
ビビ「可哀相な人なんだね…グスン
…このハンバーグ、お墓作ってあげようよ」
ヴィン「そうだな…それが私達に出来る精一杯のこと……」
580名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 17:39:48 ID:e40feimw0
>>579おぉ、流してくれてありがとう!そして便乗してみる。

ビビ 「お墓…って言っても、僕たち外出れないよ?」
ヴィン「家の中に仏壇を置こうか。」
クジャ「肉を仏壇にしまっておいたら腐ってしまうよ!僕が外に埋めてこよう。そこがインヤンのお墓だ。」
ビビ 「でも…僕たちはお墓参り出来ないんだね…」
ヴィン「センレス行ったときにお墓参りすれば良いさ。それまでは毎日インヤンに黙祷しよう。」
ビビ 「そうだね…(´;ω;)グスン」
581名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 19:05:28 ID:aWlyJhKpO
>>579->>580
俺的には面白かったんだかな…けどGJ!
インヤンetc…、安らかに眠ってくれ(´・ω・`)
582名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 19:52:14 ID:bKsv/99U0
まあ、他の人に食材として認められてるゲテモノを食ってしまう、
ってのならともかくビビに人肉食わせるのはいくら何でも可哀想だなw
583名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 20:49:25 ID:RQdpI0nj0
聞いた話だけどバロックって同じような設定で人肉食ってるんだよね
似た設定で間逆のIXにゃ魔物よりサイコ人間の方がずっと理解不能だろうね
584名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 21:38:19 ID:G0omgFax0
ゼノギアスも喰ってなかったっけ。
585名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/24(金) 23:32:50 ID:IKxuOqDs0
>>584
ソラリス突入してすぐぐらいだな、先生だけは知ってて食わなかったってやつ
586名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/25(土) 00:43:44 ID:Kw74wWdK0
|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`) そ〜〜・・・
|桃|o保守 o
| ̄|―u'
""""""""""

|  |
|  |∧∧
|_|・ω・`)
|桃|o保守o.
| ̄|―u'
""""""""""

|  |
|  | ∧∧
|_|(´・ω・`)
|桃|o   ヾ
| ̄|―u'   保守 <コトッ
""""""""""""""""

|  |
|_|  ピャッ!
|桃| ミ
| ̄|     保守
""""""""""""""""
587名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/25(土) 02:22:13 ID:ds6tJvFXO
保守
588名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/25(土) 09:37:42 ID:5iJ4h8xF0
ほしゅ
589名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/25(土) 10:54:49 ID:yMD6e5G1O
ホシュホシュ
590名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/25(土) 13:40:07 ID:ds6tJvFXO
ほしゅ
591名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/25(土) 13:54:54 ID:Ca+DMg1BO
そんなに保守しなくても大丈夫だろ
592名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/25(土) 21:44:37 ID:gY/Wcxtl0
余分に保守するとその分早くスレが終わるぞ。
593名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 11:38:00 ID:9+74GGvn0
あげ
594名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 11:42:58 ID:yaz38g560
ビビ 「ビンセントさん…」
ヴィン「どうした、ビビビ。」
ビビ 「今日は暖かいね。」
ヴィン「…そうだな、眠たくなってくるな。」
ビビ 「お昼寝しても良いかなぁ。」
ヴィン「…あぁ。昼食の時になったら起すから、今寝てても構わないぞ。」
ビビ 「ありがとう…おやすみなさい…zzz」
ヴィン「………あぁ…暖かいな。」

クジャ「(なんだろう、この微妙に入り込めない雰囲気…)」
595名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 13:14:12 ID:mNa4ZOYr0
ビビはかなり男の子らしい男の子だということを忘れないで下さい・・・
596名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 17:45:20 ID:+oqVzu2J0
ここだけは腐臭に汚染されたくないよ…自省ヨロ。
597名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 20:32:17 ID:yaz38g560
>>595-596
そういうつもりで書いたわけではなかったのだが…気分を害したのならばすまなかった。
以降はROM専にまわってビビの性格を研究してくる。
598名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 20:37:57 ID:pIJ4TywU0
>>594
普通にほのぼのとしててイイ!てオモタけど…
599名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 21:05:27 ID:7znq4os20
お前らが腐ネタ投下したり腐議論してる間に残り400レスしかなくなったぞ。
600名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 22:14:32 ID:9vgVw6IaO
600(・∀・)
601名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 22:45:22 ID:rfouoJxQ0
キツイようだけど、ほのぼの=ほほえましいホモじゃないよ
老人と子供が腐の食い物にされるなんてあまりにもかわいそうだ
次スレに続けるならメンバーを足すか変えるか、全員外に出して
男らしく料理王選手権優勝でも目指した方がいいかも
裸父や動物コンビがエアコン担ってても、6畳はこもる
602名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 23:28:24 ID:pdT/krYMO
何がホモなのかわからない俺は負け組なのか…
誰か解説してくれ。
603名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 23:52:23 ID:Zbu3HiD4O
>>602
俺もわからない。
仲良くしてんのがホモって事?
604名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/26(日) 23:56:10 ID:yut1q7X00
>>595-604
無駄レス厨死ねよ^^
605名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 00:04:13 ID:auNBfaNH0
>>604
自分も含めているところがさすがローラスレの住人だ
ついでに605も入れといてくれ

じゃあこの話題はここで糸冬了
以下何もなかったかのようにネタ投下ドゾー↓
606名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 00:34:42 ID:HtzbEIVZO
クジャ・ビビ「Zzz…」
ヴィン(仲の良い親子だな…私もそろそろ寝なくては。
…しかし、今まで気になっていた事を試すチャンスでは?)
ヴィン(この生活をやめたいとは思わないが
外に出ると何か起こるのだろうか)

好奇心からヴィンセントはドアを開けた。

ガチャ

?「よくも開けたな、でおじゃる」
?「戻ってもらうでごじゃる」
ヴィン「?!」
?「でも、その前に罰を受けてもらうでおじゃる」
?「元女王様からのチッスを受けるでごじゃる」
ヴィン「女王って……え、青い人間?!誰!?」
?「頬っぺたにしましょう。んーーーー」
ぶちゅ。
ヴィン「え、ぁ、うわぁぁああぁ!!」
607名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 00:40:11 ID:HtzbEIVZO
翌朝。


ヴィンセント「私の罪罪罪罪罪罪罪罪」
ビビ「ねぇ、半裸父。今日のヴィンセントさんどうしたのかな?」
クジャ「夢見でも悪かったんじゃないのかい?」
ビビ「そうなのかな。…ヴィンセントさん、大丈夫?」
ヴィンセント「罪罪罪…あ、ああ大丈夫だ…。……ビビ、絶対外に出てはいけないぞ?」
ビビ「え、うん。わかりました(外に出る怖い夢でもみたのかな)」
クジャ「あれ?ヴィンセント、頬が蚊に食われたみたいだね。痒くないかい?」
ビビ「あ、本当。ムヒあるかな」
ヴィンセント「…ガクガク(((゚д゚)))ブルブル…」
608名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 01:48:16 ID:CVgAukmQ0
ハッ!半裸父がまだガイアクリスタルの婿養子に入ってないってことは
元女王様の御霊は本当に未だ彼の側におられるということに…
609名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 06:33:55 ID:NQ1cqOJaO
保守
610名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/27(月) 21:30:43 ID:1oDaxl+XO
>>606->>607
ちょwwヴィンテラムゴスw
トラウマに苦しむヴィン…見てられんがなwww
でもなんとなく(∩Д・`⊂)チラ
611名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 00:53:01 ID:btnreD6P0
すまんが、誰か>>234の絵を持っている方はいないだろうか。
最近来たので見逃してしまった・・・。
612名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 15:48:12 ID:RnRFUqSh0
ヴィンセント「くしゅん!へくしゅん!」
ビビ「あれ?ビンセントさん花粉症?」
ヴィンセント「どうやらそのようだ・・・へくしゅん!」
クジャ「それならこれをつけると楽になるよ」っ【マスク&ゴーグル】

ヴィンセント「・・・うむ。大分楽になったぞ。私が眠っている間にこんなにも便利なものが発明されていたのか・・・」
ビビ・クジャ「・・・・・・」
ヴィンセント「どうした?」
ビビ「(ね、ねえクジャ・・・)」
クジャ「(うん、僕も同じこと考えてたよ・・・)」
ビビ・クジャ「(怖すぎる!!!)」
613名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/28(火) 16:04:36 ID:fldWqnCf0
>>612
マッドガッサーを思い出したw でもまあビンはデフォルトで怖あせdfgyふじこlp;
「皆さんこんにちは。サンドイッチとトークで小粋な60分・親父の井戸端会議のお時間です」
( ゚Д゚)
「ゲストは召還するとねるねるね○ねが食べたくなる人続出、恐い顔に絶妙なへたれ具合が
 9子供陣に大人気!冥王ハーデスさんですおおきに〜。司会はボクことケット・シーと」
ハデス『いつまでボケっとしとる気じゃそこの御老公』
ヴィン「御老公!?」
ハデス『半端に年寄りぶりおってこのにわか爺が。いっそ黄門喋りでもマスターして
 近所の子供に御老公と呼ばれるレベルになってみぃこの年上女専め、の略じゃ』○| ̄|_
ケット「ホラ御老公!早くお客様にお料理をお出しして!…しかし今さら略称ですか〜」
ハデス『流行を微妙に逃すのがジジイクオリティ。先取りしすぎて電波認定が若気の至り…』
ケット「うまい!流石年の功…あ、御老公どこ行く気や!」
ヴィン「御老公はやめろ!…2人を呼んでくる。日課の早口言葉滑舌訓練中だが
 今舌慣らしのじゅげむ中では、おぼえて逆しりとりバトルが終わる頃には60分以上…」
ケット「せやからええんやーん。
 ここんとこ御老公が魘されてた“女●”の悪夢から開放されたんは良かったです。
 せやけどボク、ビビちゃんがクジャさんにお姉さんのポートレート持ってきてもらうまで
 あんな目も覚めるベッピンお姉さんがおるなんて、しかも●王様だなんて知らんかった!
 そうやボク彼らのことほとんど知らへんのや。共通の知り合いもおることやし
 味見もしてもら…あ!そうはいかへんで!…ねればねるほど色が変わって〜!!」
ハデス『 【発動:暗黒の釜】 うっま――い!! 』デーデッデデー♪
ケット「ありがとうございましたー!堪忍しい、そんな事では疾風のお娟は振り向きませんよ」
ヴィン「クッ、友よ…すまない ガクッ」

ケット「召還獣ちゃうかったそうですけど、ハーデスさんにとって彼らとは?」
ハデス『クジャはまあ婿養子じゃな。坊は実は長男じゃから本家に入る。アレは命綱じゃ…』
ヴィン「ハーデス殿?やけに…まさか」
ハデス『遠い親戚じゃ。といっても恐らくワシの弟の孫の孫の孫の孫〜中略〜孫辺りから
 大きくdでひ孫、つまり地元の子じゃが、直系の範囲が惑星レベルの純因子でな』
ケット「遠すぎやでもう親戚どころか人類皆兄弟や。何ですか?会うたの最近?」
6152:2006/03/28(火) 17:46:40 ID:XFRrc7t50
ハデス『つい数ヶ月前だ。…その日ワシは生家の一室で思い出に浸っておった…』
 そこに突然!!
『猛然とモデル歩きで驀進す、全身目に痛い赤で統一した一見びじゅある系だが
 実際は歌舞伎メイクに提灯袖ヒラヒラ王子服ながら異様に露出の多い若い男が!』
  「自室に!?」
『あまりのことにワシは思わず部屋の隅に隠れた!』
  「そら神様も隠れるわ!」
『男が立ち去った後、ワシは最近の若者を憂えやさぐれた気持ちになっていた…
 そこに今度は観光地と勘違いしたとしか思えぬ大所帯の気配。ワシはスルーされるのを待った。
 だが願い空しく、真剣な面持ちの童が近付いてきたかと思うと、両手を構え
 ―あ、あの…カードしませんか?― 華麗なるカードイリュージョン(叔父仕込)! 』
  「マケタ━(゚Д゚;)━!!」「伊達に奴の息子ではない!」

『こいつら何し来とんじゃ…だがその瞬間ワシは目を疑った!静止したその手には
 なんと まさかの オズマのカード!!』
   「オスマン?」「マジカル珍味だ」
『只者ではない。正直かなり怖気づいたがここで退けば神の名が廃る。
 … その戦いは今思い返しても余りに衝撃的であった …
 若い男が1人 常にワシの隙を伺いこの老体から金品を強奪せんと目を光らせておる…
 先程の子供は 偉大なる神の名を持つ杖をこん棒代わりに殴りつける…違う意味で焦る
 逆側からは華奢な娘が 巨大な猫の手を模した棒で同様に…ワシの弟は猫と同じ扱いか!
 また明かにその筋の男は人の身で 冥主たるこのワシを呪いおった!奴の血は赤いのか!?
 だが何より怖かったのは常に笑いを浮かべたあの料理人…ワシは確かに聞いたぞ。
 “ 食べられそうにないアルよー!(チッ…爺は可食部が少なすぎアル )” 』
    流石半裸父の親類縁者…!

『戦いが終わり、辺りは一面見渡す限りカエルの大地。
 まず第一に何をしに来たのかを聞き、捜しているという歌舞伎王子を見た事を話すと
 急に内2人が留置所で寝てる酔っ払いを引き取りに来た身内のような顔で頭を垂れ
 “すみません、お見苦しいものを”“すぐにつれて帰りますから”』
     半裸父のことか――――!!!
ハデス『ワシは心底思った。 謝 る の は そ こ だ け か ? 』~且_(・ω・` )
616長くなってスマソ 3/3:2006/03/28(火) 17:47:57 ID:XFRrc7t50
『彼奴らならその内地元召還獣に加わりそうじゃな。なぁ人妻フェチの御老公。
 …男なら堂々と主張せい!…今の内にしっかりコネを作っておけよ特にコック。
 UMAだろうがETだろうが、奴なら喰える…奴なら喰える!!
 いいか、敵にだけは回すな。ただでさえ味方でも命の保障はないのだ。
 現に坊の叔父。何度奴の栄養になりかけたことか…仲間でさえこうだぞ?
 奴の名は東国の言葉で“食べなさい、さあ食べなさい”を意味する。恐ろしい…』
ケット「料理人ですよね?大食い選手の方じゃないんですよね?」
ハデス『喰うた事ない種族じゃからな…つまり叔父の兄である歌舞伎王子も』
ヴィン「大変ではないか!…まさかビビビや姉、半裸父の妹も!?」
ハデス『いや女子供には手を出さんよ。基本は温和で自然に優しい…つまり
 成体♂・成体♀・子供…後年減少を考慮する場合、最も少なくて構わないものは?』
ケット「…雄、雄や!!こないだナナキはんに人間は雌の方が綺麗やけど雄は何が
 売りなんや訊かれて答えられんかった!力なんて言える時代は終わったんや!」
ヴィン「…ハッ!男児もいつかは成体だぞ!?」
ハデス『命綱と言ったろう。坊は奴と許婚…いやコレ本人達が決めたんじゃぞ?』
ナ、ナンダッテ━!!
ハデス『まあプラトニックじゃし…いつか我に返って義兄弟の絆を結ぶなら更に良し』
ヴィン「まあプラトニックなら…女性だったのか…ま、まさか食べるとは、スラングの」
ハデス『安心せい。原義じゃ』「まあそれなら…って流されへんよ!?」

ハデス『さて、馳走になった。料理の道に入ったと聞いた時は
 人妻へのズレたアプローチかと勘繰ったが…健全な精神で修行しとるようじゃな。
 大分前向きになったようで結構結構。あれじゃろ?“Shall We Dine ?”』
ケット「結局玉砕なんですね (´Д⊂」_| ̄|○
ハデス『人妻結構失敗結構。アレも歌舞伎王子と化すまで色々やらかしてくれたようじゃが
 親がなくては子は生まれず…それを思えば』

「テレパシーはズルイよー…ボク受信できな…あれ?ハーデスさん来てたんだ!」
ハデス『すまん、もう帰るところでな。クイナ殿にくれぐれも!よろしく。…半裸父!
 グッジョブЬ』( ゚д゚)?

ビビ「?あ!ヴィンセントさんクイナに弟子入りしたいんだ?頼んでみる?」(゚Д゚;≡;゚Д゚)
617名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 01:40:27 ID:IyOoC7JRO
良スレホッシュ
618名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 03:37:24 ID:Zl9ThqmeO
ねる〇るねるね食べたくなった。
619名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 05:12:06 ID:5YzAUHaV0
http://www.uploda.org/uporg349677.jpg
絵本読んでるヴィンがみたくてこんなのを描いてみた。
620名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 06:41:56 ID:+pXjblnQ0
>>614-616
テラワロスwwwモーそういうことだったとしか思えねw
>>619
⊃いつでも会える
621名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 11:25:32 ID:0tZ5irF6O
>>619
可愛いよGJ!!
622名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 14:40:36 ID:UHhNPGIyO
>>619とか、職人さんたちのレスみてると、つくづく『2ちゃん』の凄さがわかるわ。

みんな頑張ってください!!

保守
623名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 17:44:45 ID:O9BEWJPlO
>>619
GJ!
似顔絵とかクーピーとかちゃんとあるしw
624名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 21:23:49 ID:dZHENZPv0
あぁーっ…619氏の絵がもう消えてる? ??
見させてください、お願いしますー
625名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 22:16:03 ID:yTeHFMah0
保存しとけば良かったorz
626名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 22:25:32 ID:0tZ5irF6O
ちゃっかり保存してる自分は勝ちg
627619:2006/03/29(水) 22:57:59 ID:5YzAUHaV0
もう一回アップしてみました。
http://www.uploda.org/uporg350327.jpg
628名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 23:11:06 ID:jS90HFRmO
最近9始めたんですがビビが可愛いくてたまりません
629名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 23:27:28 ID:F6Y10zUTO
保存したいのに出来ないよぅ(;_;)凄く可愛くて上手な絵ですね!
630名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/29(水) 23:31:48 ID:dZHENZPv0
あ、ありがとう!
保存させてもらいました ノシ
似顔絵ネタ描いたの自分だからちょっと嬉しい
631619:2006/03/30(木) 00:25:57 ID:SUAxZjcP0
皆様ありがとうございます。
本当はもうちょっと持続時間の長いあぷろだを見つけたほうが
良かったのでしょうが・・・すみません。

ではでは、職人さんたちによるさらなる作品のアップを祈って
ここいらで名無しに戻らせていただきます
632名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 00:45:10 ID:yevgRSwi0
なんか久しぶりに9やりたくなった
が、もう売った事に今やっと気付いたよorz
633名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 12:57:33 ID:ENk/jFSCO
どこでもいっしょみたいなビビとビンの日常日記みたいなゲーム作ってくれよスクエニ


宅配便の人がクジャで、1日の最後はビビの日記で終わるとか
634名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 14:44:36 ID:X9O8SLLy0
だが実際に作られたらスクエニからダッシュで逃げることうけあい
635名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 20:31:00 ID:ENk/jFSCO
ネタと思えない>>634が怖い件
6361/2:2006/03/30(木) 21:34:44 ID:BLTFm9rq0
ビビ 「……ごちそうさま」
ヴィン「どうしたビビビ、あまり手をつけていないが…美味くなかったか?」
ビビ 「ううん、おいしかったよ。ごめんね、ボク、お風呂…」

クジャ「大丈夫だよヴィンセント。料理は本当に美味しいとも。
    ビビは、もっと別のことが気がかりなんだ」
ヴィン「???」
クジャ「君がもも太郎を読んであげた後、少し相談されてね。ビビは賢い子供だから、
    鬼に対する扱いが腑に落ちなかったみたいなんだ。
    『悪いことしたら、やり直す機会はないの?倒されて、お金も持ち物も全部
     取られちゃうの?それがめでたしめでたしなの?』…って、ね」
ヴィン「…たしかに…」

クジャ「僕も昔色々あったし、旅の仲間も、グチグチ悩んで失敗して、意地を張ったり
    空回りしたりの繰り返しだったらしい。そんな環境で育った子だから失敗には寛容なんだ。
    魔道士の村の話は…まあ、聞いただろうけど。死についても深く考えてるし。
    だからさ、もっと違う本を読んだ方がよかったんじゃないかい?」
ヴィン「あの本を買ってきたのは半裸父だろう?それでは何がおすすめなんだ」

クジャ「えーと…シンデレラなら、一生懸命頑張った人が報われる話かな」
ヴィン「それは女の子向けではないか?あれはどうだ、金太郎は」
クジャ「あー…それ、どんな話だか僕知らないんだよね。服が好みじゃないから。
    何だろうなぁ…悪者はなぁ…例えば赤ずきんは狼がお腹を切られ」
ヴィン「や、やめろ!ビビビには童話はむしろ残酷と言うことか。
    半裸父、もっとビビビの成長に合った本を……」
6372/2:2006/03/30(木) 21:36:34 ID:BLTFm9rq0
  ■■ 後日 ■■

ヴィン「『あらかじめ死を考えておくことは自由を考えることである。
     死の習得は、われわれをあらゆる隷属と拘束から解放する』」
ビビ 「じゃあ魔道士の村のみんなは、カイホウされてたんだね」

ヴィン「『人生の有用さはその長さにあるのではなく、その使い方にある。
     長生きをしても、ほとんど生きなかった者もある』」
ビビ 「そっか、そういう考え方もあるんだね!寿命がせまっているってことだけで、
    悲しいとか可哀想だとか、思っちゃいけなかったんだね」

クジャ「………まさか哲学がこんなに大当たりだとは………」


なんだか1のほうがやけに文多くなっちゃったけど気にしないで orz
638名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 22:21:54 ID:DDddTkWWO
>>636-637 GJ!!!!!
639名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 22:29:10 ID:/Qh0DsZlO
>>638に同じく。GJ!!
ますますビビとヴィンかわいいよビビ(*´∀`)
640名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 22:30:55 ID:/Qh0DsZlO
スマソ、下げ忘れた…
641名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/30(木) 22:37:09 ID:Pelkq0eM0
>>636-637 可愛くて、賢いvV GJ!!!
642名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/31(金) 06:12:12 ID:cvOl3cyi0
>>633
シムピープルでならできないこともない
ヴィンとビビとクジャのスキンがあれば
643名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/31(金) 19:11:16 ID:4Lvg2ED4O
んなこと言われたら作ってしまいそうだがな(´・ω・`)
つかシムで大人二人子供一人で六畳だとストレス凄そうだ。







万が一スキン作れたらここにうpするわ。
644名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/31(金) 19:48:35 ID:DOdUp9ioO
>>643
ストレスなんざ、ガタイのでかい野郎3人と巨大な鳥が詰め込まれている
わけでもないんだ、大丈夫だ!
非常に楽しみにしてるぞ!
645名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/31(金) 22:35:46 ID:tDOh/Aiq0
>>643-644
ここの六畳間の問題はメンバーの大きさと人数じゃないんだ
メンバーが持ち込む荷物のでかさ多さに問題があるんだぞwwwww
646名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/31(金) 23:36:35 ID:4Lvg2ED4O
>>644>>645
あんがとよ
シムだとシステムの関係でそういうパラメーターがあるんだよ
なんで実際プレイすると数値を維持するの大変そうだ名という話。
チート使うしかなさげwwwww
今月中には三人のスキン「アップには耐えられないけど小さくすればなんとか我慢できる」くらいは頑張ってみる。

ではシム話は終わりで↓
647夢のはなし。4/1:2006/03/31(金) 23:46:40 ID:XZy5/BRZ0
真っ白なキャンバスに自由に線を走らせる。黒いクーピーに持ち替えて
よし、今日はアタリだ。この場所を思い出して、遊びたい盛りの子供はニンマリ笑った。
何しろヒドイ日は一晩中知り合いの姿に魔法の練習を催促されたりするのだ。
自分の世界なら思い通りにできてもいいのに。なかなかそうはいかないらしい。

真っ白なキャンバスに自由に線を走らせる。黒いクーピーに持ち替えて
ここしばらくの同居人の髪を表現する。線を描く行為にも大分慣れてきた。
ふと思い立って、似顔絵の隣に相手の名前を書いてみる。
『彼女』の言葉を思い出しクーピーを握る手の小指側が汚れないように気をつけて…

以前のようなバラつきも消え大分読みやすくなった文字に満足し、次の絵に取り掛かる。
案外世話焼き気質の父やそんなところは流石兄弟と納得の2人。村の仲間に幼馴染の少女
大好きな祖父、元気な料理人、親友のやんちゃ王子、いつも優しい姉代りの女性にお堅い騎士
友達の妖精達、強くてカッコイイ二人の女騎士に、裏家業なのに実は案外子供好きの2人
一国の主なのに気取らない夫婦、劇団の皆、一緒に遊んだ城下街の友人達
あの家で新しく出来た仲間達、そして…
合間合間にチョコボや面白い形のモンスター、非空挺や建物に美味しかった食べ物
統一感も何もなく、壁に床に思うままに描いていっても、何も気にすることはない。
ここは己の夢の中なのだから。

−すごいね。上手に描けたね−
完成した作品を満足気に眺めていた彼は、背中からかけられた声に驚く事なく振り向いて
こんにちはと挨拶した。今は夜中のはずだから、こんにちはは少しおかしい気もするのだが
初対面にそう挨拶されて以来、ここで彼女に会った時は彼もそう挨拶しようと決めている。
…決めていたことを思い出した。

−お月様?ふたつ あるんだ??−
うん。青い方がガイアの月、赤い方がテラの月。ずっと一緒に回ってるんだよ。
機密事項だが、何しろ夢に遊びに来るくらいだ。嘘は通用しないだろうし、必要もない。
−ふたつ並んで? 双子の月、かぁ。絵本みたい。綺麗なんだろうな〜−
その言葉に引っ張られたある日の記憶。あ、さては。と思った。
夢を忘れる事に不便はないのだが、夢の中で思い出してばかりというのもおかしな感覚だ。
6482/4:2006/03/31(金) 23:48:47 ID:XZy5/BRZ0
新しい家族のような仲間ができ、あの父親を父と慕えるようになったからか
それとも。父と2人、そのことで家族に嘘をついてしまった後ろめたさからか
彼には一時『お母さん』の何たるかを1人考え込んでいた時期がある。

何しろ具体的なことはほとんど知らないのだ。本にあるような知識なら持っている。
動物も植物も、有性生殖である限りは『母』にあたるものが存在する。
だが図鑑で見たそれと、かつて祖父から教わった『お母さん』は、
ガーネットがブラネにあてていた言葉は、どうしても同じ意味であったとは思えなかった。

知らないものを悩んでも答えが得られる訳もないが、側の2人に聞く訳にもいかない
…自分の知る限り、父にも母親はいなかったはず。新しい家族には、ことこの事に関しては
二重の意味で尋ねる訳にはいかなかった…解答の得られぬ疑問に、もやもやの
フラストレーションは高まるばかり。いつか頭に大きな雨雲が浮かんでしまいそうだ。
ついには夢の中でまでウンウン悩みだした彼に、見かねた彼女が声をかけたのだ。

『お母さんってなんなんだろう?』
少年の率直過ぎる疑問に、彼女は一瞬困ったような顔をしたが、やがて彼が
ポツポツと胸の内をこぼし始めると、適度に相槌を打ちながら子供の拙い表現を
黙って最後まで聞いてくれた。

結論からいえば、別段彼女の話の中に彼の求める解答があったという訳ではない。
彼女の話は『母』というキーワードは共通していたけども、幼い頃の実の母との想い出、
育ての母に叱られたこと、褒められたこと。親を亡くした子供達を母親代りになって
面倒看ているという彼女の親友の話。どれも特定の誰かの日常の話であり
しかも思い出すままに語るものだから話が跳びがちで前後関係が掴み難い。
しかし溜め込んでいたものを吐き出して楽になった彼には、脈絡のない話し方も含めて
彼女の知る『お母さん』達の姿は興味深くおもしろいものであったし、
何よりかつて祖父が生きていた頃や旅の途中…以前にも覚えのある感覚―受けとめて貰えた
もう大丈夫―という安心感から、なんとなく求める答えが見つかったような気がしていた。
6493/4:2006/03/31(金) 23:52:01 ID:XZy5/BRZ0
悩みが解消された開放感と、彼女への感謝の気持ち、そして少しの甘えを込めて
「ボクにはお母さんの記憶はないけど、お姉ちゃんみたいなお母さんが欲しかったなあ」
言ってから、若い女性にこれは失礼だったかもと焦りを覚えたが、どうやら杞憂だったようだ。
何であれ非常に喜んでもらえたようでなんだか自分も嬉しい。嬉しいんだけど、けど。
だんだん、すっごく、恥ずかしく!なってくるのは何でだろう…じたん

急に視界がぼやけてハっとした。夢から覚めてしまう前に急いで声を張り上げる。
「あの!…ありがとう、おもしろかったよ!!2人もすごく気に入ったみたい!」
視界が完全に途切れる寸前、悪戯めいた微笑を見て、ああやっぱり と呟いた。

〜〜ある日の風景〜

今朝起きたら昨日までのモヤモヤが嘘のように消えていた。気分が良い日はごはんが美味しい。
悩みを顔に出していたつもりはなかったのだが、家族のホっとした顔を見るに…バレバレだよ。
父は何やら街に行ったらしく、起きた時にはもういなかった。もしかしてここって結構辺境…
『ただいまー』
ヴィン「…なんだやけに沢山買いこんできたな」
クジャ「見てる内に自分が欲しくなってさー。この場合長靴をはいた猫は基本として」
ビビ「…絵本?」一瞬片方がバツの悪そうな顔をしたが、もう片方は既に開き直っている。
クジャ「君が元気ないからって彼がね〜いや幼児扱いってんじゃないんだ許してやっておくれ。
 この前ので彼の隠れた趣味に火がついたんだけど素直に頼むのは恥ずかしくて君をダシに」
ヴィン「貴様はそうやって人の所為に…ああそうだ私が読みたくてこの機会に頼…クッ」
(うわぁびんせんとさん似合わない…きっとこういうのあの人なら…?)
浮かんだ曖昧な疑問は、瞬く間に霧散して気にならなくなった。
何だかここ数日の自分が馬鹿馬鹿しく思えてくる。ああもったいない、いじけて時間を潰すなんて。
母親がいなくたっていいじゃないか。多分自分は男親に恵まれるタイプなのだ。うん。
今はジタンとエーコの教えに倣い、絵本に夢中な父親2人のさりげない隠れ蓑になってやるのだ。
650おしまい。 縦読みはできません:2006/03/31(金) 23:54:32 ID:XZy5/BRZ0
ビビ「泣いた赤おに?ヴィンセントさんが頼んだってこれ?」
ヴィン「ああ。…しかしまた随分しっかりした装丁の物を選んだな。…長くないか?」
クジャ「そういえば僕この話ちゃんと読んだ事なかったなと思ってね。どうせなら
 原作通りがいいじゃない。昔の子供はこのまま読んでた訳だしさ」 何故か1人頷いた。
ビビ「こっちは…“いなばのしろうさぎ”」
ヴィン「ほぉ。他人にはシャレた絵本を贈って自分の家系には堅実に選ぶ長男の典型だな」
クジャ「……」
ビビ「“スイミー”…魚?」
クジャ「いやなんだか異様にスイミーが気になってさ…。どうしてもスイミーを読まなきゃ
 いけないような、むしろスイミーを読まないことで何か悪いことが引き起こされるような…」
ヴィン「そう言われると何故だろう私もそんな気が…何者なんだスイミー…」
悩む二人を尻目に、ふと絵本を買う半裸父を想像してみた。(…に、似合いすぎて嫌だ)

-----------------------

イレギュラーな上に長くなってスマソ
子供をのびのび遊ばせてみたくて…パラレル気分で生温くおながいします

像と棺桶も復元するのかな、夜中は豆電かな、とこの部屋にいる自分を想像してみた
…怖っ!?
651名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/32(土) 18:55:00 ID:ET+mo0MPO
嘘でもこのスレには落ちて欲しくありません、ので保守します。
652名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/02(日) 00:20:03 ID:ZxGd2rJP0
ビビ 「びんせんとさん、昨日遅くまで起きてたね」
クジャ「また手紙の練習かい?練習ばかりではなく、そろそろ新しい恋を…」
ヴィン「今回は本当に贈ろうと思う」
クジャ「おお!ついに!!」

ビビ 「贈るって、相手は?
   (新しい恋を見つけるんじゃなかったっけ?もう気になる人をみつけたのかな)」
ヴィン「相手など、とうの昔に決まっている」
ビビ 「びんせんとさん、立ち直ってたんだね!ボク、応援するよ!」
クジャ「そうと決まったら善は急げだ。よければ僕が手紙と料理を届けてくるよ」

ヴィン「できれば自分で手渡し一緒に食べたいのだが…最初は手紙から、というのが筋かもな。
    ゆっくり進まねばならないのかもしれない」
ビビ 「はいっ、びんせんとさん!この紙で箱を包んだら、キレイだよ」
ヴィン「ありがとうビビビ。ではさっそく…」

  もたもた…ガサガサ… ぐじゃ!!!

クジャ「……うん。ガントレットだもんね」
ビビ 「ぼ、ボク代わりに包んであげる?」
ヴィン「いや、こういうのは自分で包んでこそ…」

   ビリ。

ヴィン「……………」
クジャ「大丈夫だヴィンセント。今日から特訓だ。君はできる男だ」
ビビ 「そうだよびんせんとさん!おにぎりだって、お米がもぐるのを乗り越えたんだもん、
    包むのもできるよ!ね!だからそんなに落ち込まないで!」
653名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/02(日) 06:47:54 ID:C5cXlug/0
ビビ「あ、クラウドお兄ちゃんから手紙…へ?ボク宛?」
 久しぶりだな。面白いものを見つけたんでそっちにも送っておく。
 家から出れないんじゃ暇だろう?ネタをネタと見抜きながら楽しんでくれ。
 あいつは毎日起きてるか?棺桶に引き篭もるようならいっそ棺桶を取り上げてやれ。
 別に死んだりしない、子供のおしゃぶりと同じだ。案外リハビリにいいんじゃないか?
 まあ、俺も頑張るからお前も頑張れ。と、伝えといてくれ。

ビビ「ボクもあの棺桶はかえって良くないんじゃとは思うけど。
 同封…あ、このプリントか〜。えーと……もしヴィンセントが………………」
     Σダッ パタパタパタ ガラッ
『おやいぐあなのうえにこいぐあなのせてこいぐあなのうえにまごいぐあなのせておやいぐ
 あながこけたらおやいぐあなこいぐあなまごいぐあなみなこけたおやいぐあ(ry!!』

ヴィン「何だ??今日はやけに熱心だな。窓まで開けて基礎練習か」
クジャ「まあご近所さまがいる訳でもないしね。(しかし何で急に練習熱心に…
 さっき何か読んでたな。…もしや新しい魔法か何か!?)」

クジャ「あったあった。これだね。シメシメ…えーと、もし………………………」
     Σガタンッ スタスタスタ ガラッ
『にわのにわにいるにわにわとのわりにあわぬひにくにひるににひるなあひるひるみひいたに
 わのにわにいるにわにわとのわりにあわぬひにくにひるににひるなあひるひる(ry!!』

ヴィン「あいつもか。フッ、春は恋だけでなく魔法使いも活性化するのか」
 …はとはちまんはっせんはちはははははちははははちじゅうはわはは(ry…
ヴィン「まるで笑いのような訓練だ。恐らく呪文詠唱にも様々な言葉があるのだろうな」

 □3時間後
ビビ「やっぱりみんな家族って感じするよねガンバってヴィッチー」
クジャ「僕の子はどこかしら僕似なんだ子猫ちゃんもすぐ君に夢中さヴィッチー」
 腹筋レベルUP!ビビビの最大HPが102上がった!半裸父の最大HPが102上がった!
 ヴィッチーは少々おびえている!
game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1141190729/
654名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/02(日) 18:43:48 ID:do711vj10
保守っとく
655名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/03(月) 01:04:12 ID:ECFH4R+/O
ほしゅ
656名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/03(月) 07:36:55 ID:z+B4pZBC0
あげ
657名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/04(火) 10:49:26 ID:IbBw6f1p0
保守
658名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/04(火) 16:09:41 ID:NfwnSGz00
保守
659名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/05(水) 11:20:18 ID:LavwaiCP0
保守させてくださいな
660名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/05(水) 11:23:55 ID:TDysgQ9Y0
クジャ「ただいま」
ビビ・ヴィン「おかえり」
ビビ「ねえ半裸父どこまでいってたの?」
クジャ「原石を持ちきれなくなったからタゲレオでアクアマリンに精製してきたんだよ。
あっそうそうただアクアマリンを精製しにタゲレオに行ったんじゃつまらないからね色々と本を物色してたら
面白そうな絵本を見つけたんだ。これなんだけどビビに読んであげたらどうだいヴィンつhttp://neko.zeicompany.co.jp/video/1000000.swf
ヴィン「聞きたいか?ビビビ?」
ビビ「うん聞きたいびんせんとさん読んで」
ヴィン「よし」
ビビ・ヴィン「(´;ω;`)」
661名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/05(水) 13:18:20 ID:rZKZBaFt0
感動しちゃったじゃないか(´;ω;`)
662名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/05(水) 15:09:46 ID:7q+Tq9LU0
避難所作ってみたよ

http://jbbs.livedoor.jp/game/29637/
663名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/05(水) 22:22:27 ID:+KFGEy3A0
ビビの成分解析結果 :

ビビの92%は月の光で出来ています。
ビビの4%は夢で出来ています。
ビビの3%は血で出来ています。
ビビの1%は株で出来ています。

ヴィンセントの成分解析結果 :

ヴィンセントの52%は成功の鍵で出来ています。
ヴィンセントの29%は希望で出来ています。
ヴィンセントの11%は犠牲で出来ています。
ヴィンセントの4%は気合で出来ています。
ヴィンセントの3%は果物で出来ています。
ヴィンセントの1%は心の壁で出来ています。

クジャの成分解析結果 :

クジャの45%は純金で出来ています。
クジャの33%は月の光で出来ています。
クジャの17%は下心で出来ています。
クジャの4%は明太子で出来ています。
クジャの1%は花崗岩で出来ています。
664続き:2006/04/05(水) 22:25:20 ID:+KFGEy3A0
半裸父の成分解析結果 :

半裸父の91%は陰謀で出来ています。
半裸父の8%は根性で出来ています。
半裸父の1%は鉛で出来ています。

ビビビの成分解析結果 :

ビビビの61%は白い何かで出来ています。
ビビビの38%はやましさで出来ています。
ビビビの1%は雪の結晶で出来ています。

六畳間の成分解析結果 :

六畳間の64%は鉄の意志で出来ています。
六畳間の15%は信念で出来ています。
六畳間の15%は汗と涙(化合物)で出来ています。
六畳間の3%は玉露で出来ています。
六畳間の1%は度胸で出来ています。
六畳間の1%は回路で出来ています。
六畳間の1%は媚びで出来ています。




665名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/06(木) 12:15:43 ID:VfRxM7cV0
保守。

六畳間の鉄の意志にワロス。出す気ねぇな
666名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/06(木) 17:38:43 ID:9AJLuSAF0
>>664久しぶりに創作意欲が湧いたww
ヴィン「なるほど…だからここの茶は玉露しか置いてなかったのか…」
半裸父「何を納得しているんだい?」
ヴィン「子供に玉露を飲ませるのはよくない…夜眠れなくなるからな
    (壁に向かってケルベロスを突きつけて)ほうじ茶も出すんだ!」
ビビ 「びんせんとさん!いきなり喧嘩腰はよくないよ!誠意を持ってお願いしよう!」
ヴィン「そうか、いい大人が悪い見本を見せてしまった…すまない
    (再び壁に向かって)…その…申し訳なかった…ここにいるビビビのために
    ほうじ茶も出してくれるとありがたいのだが…」
半裸父「……(それは物資供給担当の僕に対する嫌がらせ?嫌がらせかい?!)

どう見ても二人の連鎖ボケです
667名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/07(金) 16:24:47 ID:RGoGjR7Z0
ほす
668名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/07(金) 17:19:32 ID:FD4h2QluO
何が面白いの?
面白いと思ったのは君だけだろうね、創作意欲プw
669名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/07(金) 18:51:25 ID:w0Nyya4RO
>>668
メテオ
670名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/07(金) 19:18:49 ID:ssFjsWc90
>>668
携帯中乙。
671名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/07(金) 20:39:53 ID:nD58k4/O0
>>670
携帯厨携帯厨って馬鹿じゃねーの
たまたま携帯から書きこんだだけなんだけど、脳みそ腐ってるとそんな事も想像出来ない訳?ww
672名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/07(金) 22:54:51 ID:JI/jGvVfO
ビビビ「スレが荒れ始めたよ…怖いよ…」

ヴィン「大丈夫だ…さて…スレを救うとしようか…」

折れた翼をはばーたーかせー
673名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/07(金) 23:13:16 ID:ssFjsWc90
>>671
じゃあせめてsageろよ残留春厨。
674名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 12:10:59 ID:Xxk5NPQY0
春の嵐に避難した前住民達はそのままそちらに腰を落ち着け
結果的に9割方の住人が入れ替わり済みと見た
675名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 13:23:06 ID:9aCgacn30
ビビ「ビンセントさん、春の嵐って何のこと?」
ビン「ビビビは知らなくていいことだ。それにそろそろ鎮まるだろう・・・」
676名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 13:42:21 ID:A69GPNpsO
鬼嫁バタ子のアンパン地獄という現実に耐えられなくなったV氏が
夢の中の理想の…親友のような息子と愛らしい孫息子…生活によって
ギリギリのところで精神崩壊を防いでいるスレはここですか?
677名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 22:17:55 ID:E1mzi7gx0
保守
678名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/08(土) 23:57:40 ID:w853TsHsO
あげ
679名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/09(日) 00:06:39 ID:1TwEdnhHO
アサゲ
680名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/09(日) 07:03:29 ID:sDQTocSY0
じゃぁ時々メシ
681名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/09(日) 08:25:29 ID:HTF8+eaU0
クジャ「ただいま〜。はいこれ言ってたレシピ本。君が気に入ったレシピの講師、
   ホラこの人ね、何やら主婦世界ではカリスマ的存在らしいよ。お目が高いね」
ヴィン「見た目と味と何より栄養バランスが整っているところに惹かれたのだが。
   なるほど、主婦界のリーダー的存在というのも頷けるな」
クジャ「シャレてるだけの料理じゃないから、1人暮らしの子にも売れてるとか。
   あ、それおみやげね」
ビビ「わあい。…ポン・●・リングだ!」
ナナキ「ポン?何?普通のドーナツじゃないの?」
ビビ「モチモチなんだよ。触感が楽しいんだ」
ナナキ「モチモチ〜…喉につまるかな?大分モッチリ?」
ビビ「だいじょぶだいじょぶ。そんなにモチーッっとはしてないから簡単に噛み切れるよ」
クジャ「Wowもう全然わかんないyo〜っていうか珍しいね、いつもならこの手の会話には
  君も当たり前のように参加して…ってヴィンセント?おお〜い?」

後ずさり壁にぶつかるその顔は今にも叫びだしそうな表情であった
ヴィン「ビ、びびび…その手に持っているものは…」
ビビ「え?…ポン・●・あ■きホイップ?」
ヴィン「…あ、あず◆!小豆と砂糖で作る…あ、あ★こ…!!!
   グッ…アァ頭が割れるように痛い!!これは、一体…?」

クジャ「何!?小豆に何か幼児期のトラウマでもあるの?豆腐の角…は大豆だし」
ナナキ「ま、前はそんなことなかったよ??最近何かあったの?」
ビビ「び、ヴィンセントさん!ホラ、ア■キなんて1つしかないから!他はチョコとか
   何にもついてないのもあるよ!ね?これはボクが食べちゃうから大丈夫だから」

ヴィン「ゼェゼェ…み、みんな…すまない」
ナナキ「それにしてもコレ、よく気付いたね…生クリームで匂いも何も消されてるのに」
ビビ「食べ物であそこまで苦しむなんて、よっぽど苦手なんだねえ…」
クジャ「好き嫌いなんてレベルじゃないね。僕も昔苦手だったけどねえ、
   牛乳と一緒なら耐えられるレベルだったし…一体どんな恐ろしいトラウマが」
ドクン…ドクン…
(な、何だこの胸を占める圧倒的な恐怖は!私は餡▲が苦手だったか?…駄目だ、思い出せない)
682名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/09(日) 11:54:14 ID:ma6DWtL8O
ここにアソパソマソが華麗に参上したりしたら大惨事になんのかな…
683名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/09(日) 14:14:56 ID:6vnqIcax0
確実に死ねよおめーらだな…
684名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/10(月) 01:42:33 ID:5fgW9QZKO
畳にはお茶
685名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/10(月) 15:33:35 ID:9Hn46HdXO
どうぞごゆっくり…。
つ旦~~
686名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/10(月) 19:14:10 ID:P3hnWiShO
保守!
687名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/11(火) 00:17:54 ID:KAh2GjuT0
バタ子さんとヴィンの閉じ込め部屋今日初めて発見して
ようやく>>676>>681の元ネタだと分かったよ
688名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/11(火) 09:44:56 ID:wfdk3psUO
後日
ビビ「(あれからヴィンセントさん、元気ないな…食欲もあんまりないみたいだし…何か僕が力になれる事はないかな…)」
ヴィン「ビビビどうした?そんなに心配そうに私の顔を見て…」
ビビ「う、ううん?なんでもないよヴィンセントさん!(逆にヴィンセントさんに心配かけちゃダメだ…そうだ、あんこがダメなら他のおやつを作ってヴィンセントさんを元気づけられないかな?)」

クジャ「へぇ、今日のおやつはビビが作ってるんだ?何作ってるの?」
ビビ「えへへ…まだ内緒だよ!」


ヴィンセントがビビの作ったホットケーキ(の上のバター)を見て悶絶するのはそれから30分後の話。
689名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/11(火) 13:44:26 ID:F5JcES7f0
バタ子スレのヴィンセントマジ可哀想なんで
このほのぼのスレでまで混ぜられたら何か鬱ス…
690名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/11(火) 15:40:18 ID:9XLTlSqqO
つか他スレのネタ混ぜるなよ。
691名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/11(火) 16:01:25 ID:wfdk3psUO
気分を害したみたいで申し訳ないです…
逝ってくる orz
692名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/11(火) 19:41:27 ID:9XLTlSqqO
ネタを書いてない奴が投下ネタに文句言うのは嫌いなんで普段はしないんだけど
そのスレ読んでない人がまったく楽しめないネタは勘弁してほしい。

↓以下いつものスレ↓
693名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/11(火) 21:04:31 ID:9XZ8LtFdO

ビビ「……………(あ、あれ?声が…)」
ヴィン「……風邪で声が出ないのか?…今日は家事をせずに早く休め」
クジャ「風邪?…ふん、まあ買い物帰りに風邪薬は買ってあげるけどね」
ビビ「………(二人共いつもより少し優しい…ふふっ)」

―――――――次の日―――――――


クジャ「……………(あ、あれ?声が…)」
ヴィン「……なに?この邪魔な置物を捨てていいだと?」
ビビ「ヴィンセントさん、この掛け軸もじゃないかな?」
クジャ「………!………!(ああっ!それは昨日買って来たばかりの…くっ僕の声が出ないのを良い事に好き勝手な事を!!)」


―――――――次の日―――――――


ヴィン「……………」
ビビ「あ、おはよう。ヴィンセントさん」
クジャ「まったく昨日は散々だったよ」
ヴィン「……………」




ビビ「じゃあヴィンセントさん、おやすみー」
ヴィン「……………(結局私が風邪で声が出ないのを誰も気付いてくれなかった…な……)」
694名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/11(火) 21:26:53 ID:J7EHEknV0
ヴィンセント可哀想www
695名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/11(火) 21:51:21 ID:OBhpYj6V0
>>693
GJ!こういうの面白くて好きだ。
キャラの性格がちゃんと出ててうまいなー
6961/3:2006/04/12(水) 01:53:45 ID:ViXWJQGC0
再会の機会は何の前触れもなく訪れた

?????「ビビ!」
ビビ 「おねえちゃん!」
ガーネット「本当に久しぶりですね、ビビ。手紙だけでは堪えきれずに来てしまいました」
ヴィン 「(ヒソヒソ)クジャ、かの御方はもしや…?」
クジャ 「(ヒソヒソ)そのもしや、だよ。まさか多忙の女王陛下が行幸あらせられるとはね…」
ガーネット「…あの、失礼でなければ、あなたがビンセントさんでしょうか?」
ヴィン 「…はい、お初にお目にかかります陛下…」

ヴィンセントがガーネットへ向けて右手を差し出した瞬間二人の間に刃が走る

??????「みだりに手を差し出すでない!陛下に対する礼儀がなっていないぞ!」
ビビ 「あああ、ビンセントさん!ごめんね!将軍までいらしてたんですか?」
ベアトリクス「当たり前だ。私は女王陛下の影。いついかなる時も陛下と共に……しかし噂にたがわぬ狭さだな…」
????? 「ハァハァハァ…フ、フタリ、二人共ハァハァハァ…慌て…すぎですぞ…フゥフゥフゥ」
ベアトリクス「フフフ、スタイナー、これきしのことで息が上がるとは日頃の鍛錬が足りぬ証拠だぞ?」
スタイナー 「うぬぬぬぬぬぬ…」(鎧が震える)

ガーネット「ミコトが、最近何かと言ってくるんですよ。『ちゃんと無事に…出てこれるのか?』って
    今頃動かなくなってしまってないか、ジタンもそれを考えると身震いしちゃうって…」
ビビ 「そんなに…みんなに心配をかけていたなんて…」
ガーネット「ビビが気にすることではありませんよ。ビビのせいじゃないんだから…
    ただ、思っていたよりも閉じ込められてる期間が長いので気にかけているのです
    情報源がなんといっても……「クジャが』言う話や持って来た手紙ばかりですから…」
ビビ 「そうだったの。でもクジャにはとってもよくしてもらってるんだけどな…本当だよ!
    ね?ビンセントさん?」
ヴィン 「……そうだな」
クジャ 「(ヒソ)ヴィンセント、僕はちょっと出かけてくるよ。この顔ぶれじゃあ居心地が悪いからね」
ヴィン 「(ヒソ)そうか気をつけてな(久しぶりの親子三人水入らずだというのに…顔に似合わずキツイ娘なのだろうか?)」
6972/3:2006/04/12(水) 01:55:46 ID:ViXWJQGC0
お互いの近況に盛り上がるFF9の二人

ガーネット「…まぁ!……えぇ頂いたわ……もちろんおいしかったですよ……そうですね…」
ビビ 「へぇ〜…サラマンダーが?……また生まれたんだ!!……ジタン相変わらずだなぁ」

そんな二人を壁を背に立って見守るヴィンセント。そこへスタイナーが苦い顔で話しかける

スタイナー 「ヴィンセント殿、催促したくはありませんが、茶の一杯も出ないのでありますか?」
ヴィン 「ああ申し訳なかった、では何か入れるとしよう…」
ベアトリクス「陛下の召上るお茶は私が入れます!」

台所に立つ将軍と元引き篭もり

ベアトリクス「悔しいがクジャの趣味がいいせいか、よい茶道具が揃っているな」
ヴィン 「私とビビビには価値はよく分からん。彼が毎日いろいろと仕入れてくるのだ」
ベアトリクス「あの悪党には過ぎた品ばかりだが…借り受けよう」
将軍はクジャ愛用の紅茶缶を手に取り、身近にあった急須に紅茶を投入する
ヴィン(!!!!!!そ、それは一度過って私が犯したのと同じミス?!
   『急須に紅茶の香りが移っちゃったじゃないの!!!』と半裸父にブチ切れされて
    その後ヤケ買いで変な彫像が5個も増えたという…!!!)
ベアトリクス「陛下、お茶が入りました。ビビ殿もどうぞ。スタイナー、紅茶を入れ過ぎた。
    お前の分もあるようだ飲んでいいぞ♪」
ヴィン(見ているだけだった……それが私の罪……orz)
6983/3:2006/04/12(水) 01:58:46 ID:ViXWJQGC0
ベアトリクス「そろそろ日が暮れます…陛下お帰りの支度を」
ガーネット「将軍……ジタンは一日休みを取って休めと言ってくれたわ。今夜はここで泊まって
    明日朝早くに城に戻ればいいんじゃないかしら?」
スタイナー 「しかし陛下…国民一同陛下の一時も早い帰りを待ちわびているのであり」
ベアトリクス「ふぅ…姫様の我儘、久しぶりに伺いました。国王としての重責を担われて
    責務を十二分に果たそうとされる姿影ながらおいたわしく感じておりました…
    明朝までごゆっくりビビ殿とお過ごしくださいませ」
ガーネット「将軍、ありがとう」
ヴィン (ビビビは  幸せだな…)

その夜 クジャの布団を借りたガーネットは隣のビビと眠りにつくまで昔のこと、仲間達の現在の様子
六畳間での3人の共同生活のこと、そして…その先の未来のこと…尽きない話を語りつくし…
どちらからともなく寝息をたてて夢の世界へと誘われたのだった
二人の様子を見ていた、ベアトリクス将軍(スタイナーは男子の数が優勢になるからと追い返された)
は護衛として自らを壁と化していながら、知らず微笑んでいた
 
明朝 ヴィンセントが棺桶の蓋を開けると既にガーネット達はおらず、ビビが布団の上に座っていた

ヴィン 「行ったか」
ビビ 「…うん……よかった…おねえちゃんに会えて。(これで僕いつ動かなくなっても悔いはないよ)」
ヴィン 「……」

ヴィンセントにはビビのその心中までは察することはできなかったが
何か深い意味のある訪問だったのだろうとだけ心に留めたのだった     
699名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/12(水) 18:51:24 ID:j8bwAYGr0
おねーちゃーん!!
なんてホノボノなんだ
GJ!!!
長いのが全然気にならなかったよ
700名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/12(水) 23:33:29 ID:ynrGjYZJO
700記念あげ

動かなくなるなんてそんな…と思うとついつい(´;ω;`)
701名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 18:15:15 ID:fi0mxVYm0
hosyu
702名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/13(木) 23:50:25 ID:FCqdSnZ4O
クジャ「いま帰ったよー」
ビビビ「……………」
クジャ「!!!
まさか…!
おい!ヴィン…」
ヴィン「………………」
クジャ「!!!!
しっかりするんだ!」
ビビヴィン「……………………」

クジャ「こ…こいつら……







寝てる…」
703名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/14(金) 00:38:07 ID:0aEL1ykY0
そしてクジャがヤケ買いで買ってきた10体の彫像の視線を
ビビビンセントが起きた時の目線に合わせて設置してみたのはまた別の話
704名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/14(金) 18:31:08 ID:acwdi8OAO
保守
705名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 00:03:40 ID:uRO1XFxl0
http://w1.oekakies.com/p/tojikome/2.jpg

閉じ込めスレまとめのお絵かき掲示板、便利だわ
706名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/15(土) 13:09:39 ID:XBYYi6wm0
>>705
っぎゃーーーーーーーーー!



これ絶対ビビビンセント再び眠り(気絶)に誘われるぞ
707703:2006/04/15(土) 19:23:34 ID:pNgRrXMR0
>>705
も、もしかして自分のネタを描いてくれたんでしょうか?
ものすっごくうれしいんですけど
708名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/16(日) 00:32:19 ID:P7Yrqbzv0
>>707
いえーす
709名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/16(日) 11:33:45 ID:V8q1sGf70
>>708アリガdクス!!!!!
ここにはいろいろネタ落としたけど、絵にしてもらったのは初めてだ〜
これからも精進して絵師さんの刺激になるネタ書けるように頑張るよ!
710名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/16(日) 14:05:59 ID:Iia463YN0
見れない、どして(´・ω・`)
711名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/16(日) 14:20:27 ID:V8q1sGf70
712名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/17(月) 10:07:08 ID:U/YX1nfV0
age
713名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/17(月) 20:55:13 ID:3O98FkxNO
バタ子カワユス
714名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 14:58:00 ID:rBQoTFVV0
保守
7151/4:2006/04/18(火) 16:31:14 ID:bcaswVNF0
ある日のビビの日記

『今日もいい天気でした。桜のお花はもう散っちゃったけど、窓からみえる緑がとってもきれい。
クジャがまた変な彫像を買ってきてビンセントさんはあきれてました。
そうそう、ビンセントさんの料理、ずいぶん上達したんだよ。ばんごはんのオムライス、すごくおいしかった。』

バターン!!!
ビビ「!?」ビクッ
ヴィンセント「ビビビ、まだ起きていたのか」
ビビ「う、うん。ビンセントさんどうしたの?」
ヴィンセント「トイレだ」
7162/4:2006/04/18(火) 16:32:23 ID:bcaswVNF0
『・・・ビンセントさんが棺桶から出てくるとき、いまだにビックリするんだ。だって勢いよく開くんだもん。
この部屋での生活、いろんなことたくさんあったなあ。
最初はビンセントさん、ちょっとだけ怖かった。今はぜんぜんそんなことないけど!
ビンセントさんのお友達もあそびにきたよね。みんないい人だった。いつのまにかクジャも住みこんでるし。
この前おねえちゃんもきてくれた。スタイナー、あいかわらずだったなあ。ベアトリクスさんとうまくやってるのかな?
・・・もうすぐセンレスがやってくる。なんとなくだけどそんな気がするんだ。
この部屋から出たら・・・ボクはたぶん・・・』
7173/4:2006/04/18(火) 16:33:41 ID:bcaswVNF0
ビビ「あっビンセントさん」
ヴィンセント「何を書いているんだ?」
ビビ「日記だよ。あのね、ビンセントさん・・・」
ヴィンセント「何だ?」
ビビ「ビンセントさんってずうっと前からその姿のままなんだよね?」
ヴィンセント「・・・・・・」
ビビ「あっ、き、聞いちゃいけないことだったかな!?ごめんなさい!」
ヴィンセント「いや・・・構わない。その通り、私は不老不死に近い身体だ。」
ビビ「・・・周りの人が年をとったり死んじゃったり、それを見るのはやっぱりつらいよね?」
ヴィンセント「ああ、だがそれが私の宿命だと思っている。それに・・・死ぬということは星に還ること。
       星に還った命は巡り巡ってまた新しい命となって生を受ける。私はこの星と、そこに生きる全ての命を見守ろうと思う・・・」
ビビ「・・・・・・」
ヴィンセント「フッ・・・少し喋りすぎたな。ガラでもない」
ビビ「ううん!・・・じゃあボクは、ボクはそんなビンセントさんを見守ってるね」
ヴィンセント「・・・ありがとう。そろそろ寝るとしよう。ビビビもあまり夜更かしするなよ」
ビビ「うん、おやすみなさい」
ヴィンセント「おやすみ」
7184/4:2006/04/18(火) 16:34:26 ID:bcaswVNF0
『・・・この部屋から出たら・・・ボクはたぶんお空に行かなきゃいけないんだ。
ボクたちを閉じ込めた人に、今は感謝してる。
だって、最期にビンセントさんと巡りあわせてくれたんだもん。
ジタンたちとの旅も大切な思い出だけど、ビンセントさんと過ごした日々もそれと同じくらい大切だよ。
ビンセントさんは、ボクがいなくなったら悲しむかな?もしそうだったら、申し訳ないなあ・・・
でもボクは、お空からビンセントさんを見守っていようと思う。
それがボクにできる精一杯のこと・・・』

ビビ「・・・あれ?涙・・・」

『ビンセントさん、ありがとう。』
719名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 17:06:06 ID:DnI9Oc500
(´;ω;)ブワッ
ビビビンセントテライトシス。

>>715-718GJ!
720ロボットじゃなかったんだね:2006/04/18(火) 20:54:35 ID:aKsV8MKK0
                ∧_∧  ちょっとお邪魔しますよ
(。Д。 ⊂〜⌒⊃   ムクッ(´∀`⊂⌒`つ
ビビ「あ、ケットさんいらっしゃい!ねえ2人とも、ケットさんが来たよ!!」
ケット「ビビちゃん毎度  イェア(゜∀゜;)!!!!こ、この感覚は!まさか」
ヴィン「……勝手にすまない。一応、専用洗剤で手洗いして」
ビビ「結界を張ってから魔法で真空乾燥機を再現したんだけど…や、やっぱり」
ケット「サラサラ手触り、奥までフカフカ。さっすがわかっていらっしゃる!
    …見事なぬいぐるみクリーニングです」
V2((ふー・・・。))
クジャ「ほらね。だから心配ないって言ったのに、この2人ったら丸洗いはこわいこわいって」
ヴィン「以前に丸洗いした時はそれはもう酷いことに…」

  三年前、ある日の早朝…突然のサテン地を裂くような悲鳴に飛び起きた私は
  同じく眉をひそめるクラウド、バレットと共に息を殺して声の先へと向かった。
  はじめに見えたのは、互いを支えるように抱き合って震えるティファとエアリス。
  その前で2人を守るように毛を逆立ててうなるレッドXIII。
  そして、彼らの視線の先には・・・
ヴィン「あっちゃ〜とかぬかす小娘と…すごいことになっているケット・シーの姿が」
す、すごいこと?  ああ。
  我々が状況説明を求めると、小娘はこう言った。
   いや!キレイにしてあげるつもりだったんだよ?悪気はなくて、善良なキモチで
   このホテルの大きいから、これなら入るかな〜って従業員に借りてさあ… 洗濯機。

ヴィン「どさっと鈍い音がしたと思うと、女性2人は気を失い…大げさだと思うか?」
 この場合ダマだとか手足があらぬ方を向いたとかそんなことはいいのだ。問題なのは
ヴィン「もし、業務用洗濯機&乾燥機で回されている最中にリーブの意識が返っていたら」
    (゚Д゚;)
ヴィン「ちなみにその後三日間リーブとは電話もメールも一切通じず」
ケット「…本体まで気絶したのは後にも先にもあれが初めてです」
アヒィ(´Д`;)

>>718半裸父もなので、ビン…。 もし自分の兄姉と甥姪が とビンや妹の立場を想像してブルー
721名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 22:08:42 ID:HYGBrd9n0
>>718
半裸父が寿命延ばしてくれると願ってるよ…
722名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 22:25:54 ID:7ySbuWzFO
半裸父も24歳の期限付きだから…。
723名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 22:40:43 ID:aKsV8MKK0
24歳の若さで、9つ(1歳)の息子と…

寿命を伸ばすというのは当人達が拒否しそうだが
どちらも霊格が高そうであられるので星と皆を見守っててくれるさ。
724名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/18(火) 23:48:44 ID:m/ynb89VO
>>715-718
不覚にも泣いてしまった(´;ω;`)
ヴィンセントがビビの言葉の真意を知るのは部屋を出てからなのか…
725名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 14:31:01 ID:6AFg/5AB0
ビビ「ねえ、ビンセントさん、最近半裸父と夜遅くまで起きてるけどどうしたの?」
ビン「そうか…ビビビを起こさないように音を立てないようにしていたんだが…
   もしかして眠れなかったか?これから一層注意することにしよう」
ビビ「ううん、ぼくのことはいいんだよ。毎晩毎晩そんなに夜更かししちゃ体によくないでしょ?」
ビン「私は大丈夫だ(既に人からは程遠い身…)私のサンドイッチで皆が喜んでくれるなら…」
ビビ「サンドイッチ?毎晩作ってたの??どういうこと?」
ビン「半裸父がまだ試食させたい人たちがいるから作ってほしいというのだ
   それも毎日ある程度の数を作って品質にバラツキがないか見てみたいと…」
ビビ「半裸父…何考えてるんだろ?いい?ビンセントさん、今まで半裸父と家族同然で暮らしてきたから
   疑いたくないのは分かるけど、元々あの人は結構他人をうまくひっかけるの上手いんだよ!
   もちょっと用心してね?」
ビン「そうなのか?…しかし子供にそこまで言われてしまうのは、ちょっと半裸父が気の毒な…」
ビビ「もうっ!!!ビンセントさんもう丸め込まれてるよ!いいよ!今晩はビンセントさんは早く寝てね
   僕が半裸父と話つけるから!!」

その日の夜
バッサバッサバッサ(銀竜の翼の音)
クジャ「(コソット)…ヴィンセント…今帰ってきたんだけど…」
ビビ「バッ)…ビンセントさんは今日は先に休んでるよ!……半裸父、これどういうこと??」
クジャ「(両手の荷物を落とす。食パンとマヨネーズが転がり落ちる)ビ、ビ、ビビ!!お、起きてたの!?
   だ、ダメだなぁ…こんな夜遅くまで子供が起きてちゃ」
ビビ「毎晩ビンセントさんにサンドイッチ作らせてるそうだけど、どういうこと?
   もう知り合いにはみんな配ったよね?それなのに未だにこそこそと僕に黙って作らせてるって
   おかしくない?」
クジャ「や、やましい事はないんだよ?ビビ。二人に黙って申し訳ないけどまずは僕の話を聞いてよ
   だから……そのピカピカ…やめてくれない?」
ビビ「ううん!まだトランスは解けないよ!さあ!話して頂戴!」
726名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 14:33:36 ID:6AFg/5AB0
クジャ「…その、あまり部屋を出た先の話を君の耳に入れたくなかったんだけど…
   ヴィンセントの将来を考えてみたことあるかい?」
ビビ「??」
クジャ「ふう…子供の君には難しい事かも知れないね…
   最近特に思いを巡らしてるのは知っていたけどさ、ヴィンセントは我々と別れた後どうなると思う?
   ここに来る前いろいろあったみたいだけど、とにかく働く先はなさそうだ。」
ビビ「そうだね…ぼく、ぼく、確かにお別れする寂しさとかそんなことばかり考えてた…」
クジャ「幸い『ぼくのお陰で』料理の腕はメキメキと上がっているようだから
   そっちの方面で職を得ることができるんじゃないかな?とぼくは考えたんだ
   折しも、桜前線が南から北上してきた頃だったので、お花見弁当の出張販売をして
   世間の反応を確かめていたんだよ」
ビビ「ピカピカが治まりながら)そうだったんだ…そんな…」
クジャ「ヴィンセントが作ったサンドイッチの箱に、後からこんなシール貼ってたんだけど」

クジャが見せたシール。楕円の枠に赤いバンダナと白いコック帽を被ったヴィンセントの顔イラスト
『ヴィンのサンドイッチ工房』の文字が入っている

ビビ「はは、このイラストのビンセントさんかわいい…」
クジャ「気に入ってくれたかい?きっと計画を先に教えてしまうと『余計な事はしないでもらおう』とか
   言われちゃいそうだから、センレスに行ってからそっと一式全部渡してしまおうと思ってさ」
ビビ「ふふふ、そうだね。お店が軌道に乗った状態で投げちゃえば『仕方がない、この店を救うとしよう』
   とか言っちゃって働きそうだよね?」
クジャ「クスッ、なんだビビ結構乗っちゃうなぁ?最初から話しておけばよかったよ」
ビビ「きっと接客は苦手だからお店番の女の子を雇わなくっちゃね?その子と恋に落ちたりして…フフッ」
クジャ「そうか!店のドアには『バイト募集中;かわいい女の子大歓迎』って書いておかなきゃね
   かわいい子が店に入っていきなり『ここで働きたいんですけど』とか言われたら面食らうんだろうな♪」
ビビ「…ねえ、半裸父…ぼく、ビンセントさんがサンドイッチ屋さんで働くところ、見てみたいな」
クジャ「そうだね…見に行きたいね…」
727名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 16:03:35 ID:1h4Ex7R+0
。・゚・(ノД`)・゚・。おとーさん、お父さーーーーん!!!
便りが無いのは元気な証拠とは言うけど、たまには実家に電話するか…
728名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/19(水) 19:15:54 ID:IHLBn2eUO
>>715-718
>>725-726
目から水が…。・゚(つД`)゚・。GJ!
729名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 01:11:11 ID:XwElkqkcO
別の職人さん達のネタを混同するのは悪いんだけど…
>>715-718を読んだ後に>>725-726を読むと・゚・(ノД`)・゚・テラセツナス
730名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 01:40:20 ID:AKD5qguv0
ゲームだとクジャがカワイソスなんだよね
テラのクジャがガイアのビビの親だってのがポイントのひとつなんだし
ここまで愛情深くとは言わないから、最後にさりげなく和解してほしかった
よかったよかった、いいもの見た。職人さんサンクスコ
731名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 02:01:58 ID:BstwsHLv0
全米が泣いた。

ハリウッドから映画化のオファーはこないものか。
スクエニからフルCG作品化のオファーはこないものか。

なんでこんなに切なさが止まらないんだろう……。
732すれちがい 1/2:2006/04/20(木) 15:00:20 ID:BK6bN96y0
ビビ 「ねえ半裸父、びんせんとさん、最近ちょっと疲れ気味じゃない?」
クジャ「いや…もう一生分寝たから、少しの徹夜くらい大丈夫だって言ってたんだけど…
    調子に乗って無理させすぎたかな?でも彼のためには、今は少しでも多くの
    サンドイッチを売らないと。もういくつか問い合わせも来てるんだ」
ビビ 「え、ほんとに!?」
クジャ「しぃーっ。でも、もう少し有利な条件が欲しいんだ。雇われ人になって欲しくないんだよ。
    ちゃんとヴィンセントのお店を対等に見てくれる相手じゃないと」
ビビ 「うん…でも、びんせんとさん、ずっと箱を見つめてるよ。病んでるのかも」
クジャ「箱……ケイタイデンワか……あれは通信機器なんだよね。友人が恋しいのかな。
    …そうだよね。ずっとここに閉じ込められっぱなしで…出たいのかもしれないね」
ビビ 「そっか。ボク、ずっとみんなでいたかったけど…ヴィンセントさんもそうとは
    限らない、よね」
クジャ「…………………。きっと、いい仲間に恵まれたんだよ、彼は。それは悲しいことじゃないさ。
    外に出たいのなら、なおさら早く店を軌道に乗せないと。僕たちはパパとお兄ちゃんだからね。
    ビビ、ばれないようにポスターを描いてくれるかい?」
ビビ 「うん。めいっぱい頑張って描くよ!」
733すれちがい 2/2:2006/04/20(木) 15:01:38 ID:BK6bN96y0
 …一方、ヴィンセントは一人台所にて…

ヴィン 「できればもう少し具体的に答えてくれないか」
ティファ「具体的って…その人のことを知らないと、何をしてあげたら喜ぶかなんてわからないわ」
ヴィン 「一人は子供だ。だが考え方は非常に大人びていて、賢い子だ。そして心優しい。
     もう一人は成人男性だ。正直、趣味は少々おかしい。しかし面倒見が良くてな。
     二人とも大変いい人たちなんだ。大変良くしてもらった。何か、お礼がしたい。
     知り合いの中で、成人男性と子供が近くにいる人は他に浮かばないのだ。頼む、
     何か案をくれないか」
ティファ「そんなこと言っても…クラウドとデンゼルとマリンが喜ぶものと、その人たちが喜ぶものは
     きっと違うわよ。相手が喜ぶことをしたり、喜ぶものをあげるのが一番よ。心当たりは無いの?」

ビビ  『とにかく相手が幸せになれるように頑張りなさい、だって』
    『お手紙とかさ、花とかさ、それこそ雪だるまでもさ、そっちのほうが、いいよね?』
    『おじいちゃん、ボクに喜んでほしくて、たくさん美味しい料理作ってくれたんだ』

ヴィン 「………ティファ。ストライフ・デリバリーサービスに注文だ。花をくれ。
     両手いっぱいに、二人分だ。それと、雪を。奇怪なセンスの雪だるまが作れるくらいに」
ティファ「ゆ、雪!?それじゃアイシクルエリアに行かないと…それにそれだけの量を運ぶためには
     専用の容器も用意しなきゃならないし…時間がかかるけど、いい?」
ヴィン 「センレスに間に合えば」
ティファ「せん れす?」
ヴィン 「いや…とにかく、なるべく早く頼む」
ティファ「うん…わかったわ。クラウドに伝えておく」
734名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 20:14:54 ID:XwElkqkcO
>>732-733
GJ!ビビ・クジャとヴィンお互いの気遣いが(*´Д`)
このスレ1から見てるけど、3人が愛しいよ…もう一度7・9やろうかな
735名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 20:16:23 ID:b1N369fPO
3日かけてスレ全部よんだよ
(´;ω;)このスレ超ヨサス

\やってみたくなったよ。
736名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 20:32:21 ID:jkOkSzWL0
なあ、別に嫌ってわけじゃないんだけどさ、
いいかげんこの辛気臭い流れやめようぜ?
だんだん鬱になってきた…
737名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 21:22:45 ID:Q4egfxhT0
あいつは全部叶えてのけたんだ。だから俺らも笑って見送ってやらなきゃ
ってのがIXのEDで、ビビは凄い奴であってカワイソウではないんだよね。
死に関してVIIは直接・IXは間接で手法が逆だが、スレも明るく進めたいなら後者だね。
738名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 21:44:50 ID:RMOXOYiUO
生きる意味を考えて、たった1年を精一杯生きて明るく去ったビビも、
自分の命があと少しと知って怒り嘆いて最後に救われたクジャも切ないし
死ねなくて20年以上も真っ暗な地下の棺桶の中で死体と同じように
じっとしてるのってどんな気分だったんだろうな、と思ったりもする。
なんかこの最近の流れで色々考えてしまった。
鬱な話でスマン。
739名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 21:47:09 ID:Q4egfxhT0
よし空気を前向きにしようじゃないか
http://www.youtube.com/watch?v=h4R-TJjSkOE&search=999
そう、新しい旅立ち その心意気で
740名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 22:52:57 ID:RvugUqXf0
>>715-718投下した者ですが
自分の書きこみでスレの空気が変わってしまったのならすいませんorz
前向きなネタ、思いついたらまた投下させていただきます
741名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 23:06:44 ID:WrTAk5HE0
こういう時こそ名無しの空間干渉能力を合わせたら良いんじゃないだろうか・・・
閉じこめる事ができるのなら、少しくらい、少しくらい幸せな「センレス」を迎えさせる事だってできるのでは?

まず自分達が前向きになろう!
742名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/20(木) 23:51:29 ID:orrQ6HdRO
9の二人は満足してる訳だから、住人もその前向きさにならって
残される側の前向きな強さを考えればいいんじゃないかな。
後ろ向きの方に合わせようとする考え方は少しこわい象。
743名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 11:05:22 ID:UFSbOs0i0
このままスレの流れについて討論し続けたいなら避難所行ってやってくれ

ttp://jbbs.livedoor.jp/game/29637/

ものすごくネタ投下しにくい雰囲気になってるぞ
744名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 11:39:15 ID:UFSbOs0i0
↑のは見られなくなってた
ヴィンセントとビビを同じ六畳間に閉じ込めてみた。 避難所 
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/29637/1144214892/l50
745名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 14:05:37 ID:SHlR42SqO
ビビ「びんせんとさん、びんせんとさん」
ヴィ「?どうしたビビビ」
ビビ「あのね、最近びんせんとさんちょっと疲れてるみたいだから
半裸父に頼んでポーション持って来てもらったんだ。これ飲んで元気出してね!」
ヴィ「それはありがたいな…いただこう。
…これは…珍しい形のポーションだな」
ビビ「そう?僕たちの世界じゃ普通の形だけど…
あ、肩も揉んであげるね!」
(もみもみもみ…)
ビビ「うわぁー…びんせんとさん、物凄く肩凝ってる…肩凄く硬いよ?」
ヴィ「…(ビビビ…それはアーマーだ…)」

と言えないヴィンセントと、気付かず肩揉みを続ける
ビビ。


ヴィンセントが雪を待ち、センレスも近くなってきたある春の日の午後の話。
746名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 18:42:36 ID:rXq+5nPVO
(*´∀`)hnbn
他の閉じ込めスレで笑ってこのスレで癒されて一日を終える。いとをかし
747名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 20:34:30 ID:eeYxGYQVO
ほしゅ
748名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 21:01:12 ID:IDoMGLpS0
前向きな考えがでたんだが。
センレスにいったらビビとクジャの寿命が人間並に延びる。
…だめだよね。9のエンディング台無しだよね…
749名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 21:14:25 ID:UiAvUdrE0
>>748
>>744

コレだけじゃなんなので書いとくけど…
その寿命が人間並みに延びるって設定にしたいんなら、
そういうネタ書いて投下してみればいいんじゃないか?
それを読んだ住民が何らかの反応を示すだろう。
ネタスレに必要なのは議論ではなく、ネタ投下だと思うんだが。
750名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 21:20:55 ID:98IITkb5O
>>738
自分の命に限りがある事を知る二人
生き続けることを余儀なくされる一人

(;Д;)

こんな悲しいスレを立てた>>1を恨むよ+・゚(ノД`)・゚。+
そして、大切なことを教えてくれた>>1とビン・ビビ・クジャの三人に『ありがとう』と言いたい!!

ほんと良スレ
751名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 21:35:37 ID:SHlR42SqO
>>749に同意
ネタを投下してこそ、流れ変えれると思って頑張ってネタ投下してみたのだが…
力不足だったようで…スマソ

願わくば、これからもここが穏やかな場所でありますように。
752名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 21:59:38 ID:6M3dY/4C0
>>751
GJ!!  超乙ですよ!!!
それに諦めるのはまだ早いよっ
避難所への誘導もできたし、良ネタ投下してくれてうれしかったっす(ノд`)
他のネタ師の投下を待ってますよ
753名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 22:11:54 ID:nmUEMfBC0
ヴィン「おかしい…ビビビ、これは本当にポーションなのか?」
ビビ 「え?え?ごめんね、びんせんとさんのトコのとは違うかもしれないけど、
    それ、ポーションだよ?ね、半裸父」
クジャ「そうだよ。何だい?回復量が違うなんて言うんじゃないんだろうね」

ヴィン「味が……飲み安い……何だこれは」
クジャ「何でわざわざ不味い思いをして回復しなくちゃならないんだい」
ビビ 「それじゃ回復するの、ためらっちゃうよ」

ヴィン「確かに…終盤は無駄に99個持たされたな」
クジャ「君、荷物持ちだったんだね」
ビビ 「ボクらも、みんなで99個を分け合って持ったなぁ」

クジャ「その99個のポーションは今どうなってるんだい?」
ヴィン「全部もらったが、捨てた」
ビビ 「全部ジタンが持ってっちゃった」

クジャ「だいぶ味に違いがあるようだね」
ヴィン「………………」
ビビ 「び、びんせんとさん!落ち込まないで!」
754>>745、勝手に続けてみますた・1/3:2006/04/21(金) 22:28:48 ID:yqmtZBli0
ヴィンセント「・・・ありがとう、大分楽になった」
ビビ「本当?良かった〜」
ヴィンセント「ビビビも疲れただろう。(アーマーを一生懸命揉んでいたからな・・・)今度は私が肩を揉もう」
ビビ「ありがとう、ビンセントさん」
ヴィンセント「さて、と・・・(ビビの後ろに回る)・・・・・・」
ビビ「?どうしたの?」
ヴィンセント「(見事なまでのなで肩!というか最早どこが肩なのか分かりかねる!どうしたものか・・・)
    い、いや・・・(とりあえず・・・この辺りか?)」
ビビ「・・・アハハッやだなあビンセントさん、そこは肩甲骨だよ」
ヴィンセント「む・・・すまない。(ならばここだな!)」
ビビ「うわあ!そこは頚椎だよお!もう、ボク死んじゃうじゃない!フフ・・・」
ヴィンセント「すまない・・・(肩揉みがこんなにも難しいものだったとは・・・!)」
7552/3:2006/04/21(金) 22:30:09 ID:yqmtZBli0
ビビ「・・・そうそう、その辺。ああ〜、気持ちいいなあ」
ヴィンセント「ビビビも意外とこっているな・・・(そういえば・・・)」
ビビ「魔法の詠唱は肩が大事なんだよね」
ヴィンセント「そ、そうなのか?(ここに閉じ込められて大分経ったが、未だにビビビの素顔を見たことがない・・・)」
ビビ「おねえちゃんもね、肩がこるからってベアトリクスさんと揉みっこしてるんだって」
ヴィンセント「ほう・・・そんなに臣下と親しいとは、姉君は素晴らしい女王なのだな(後ろから帽子をめくってみよう・・・それ!)」
ビビ「うわっ!?」
ヴィンセント「うわあああああくぁwせdrftgyふじこl」

ヴィンセント「・・・うっ」
ビビ「ビンセントさん、大丈夫?」
ヴィンセント「ああ・・・しかし何が起こったというのだ?何も覚えていない・・・」
ビビ「ボ、ボクも・・・たしかビンセントさんがボクの肩を揉んでくれてたんだよね?そこまでは覚えているんだけど・・・」
7563/3:2006/04/21(金) 22:31:00 ID:yqmtZBli0
その夜・サンドイッチを作りながら
ヴィンセント「・・・半裸夫。聞きたいことがあるのだが」
クジャ「なんだい急に?」
ヴィンセント「その・・・ビビビの帽子の中身について・・・」
クジャ「!?!?もしかして見ようとした!?しちゃったの!?」
ヴィンセント「ああ・・・帽子をめくったことは覚えているんだが、その後のことは・・・」
クジャ「あ〜あ。やっちゃったか・・・」
ヴィンセント「?」
クジャ「あの子の帽子を取ろうとするとね、非常用装置が発動するんだ」
ヴィンセント「なぜそんなことを」
クジャ「フフッ、ひ・み・つ☆」
ヴィンセント「・・・ではビビビの帽子の中身は」
クジャ「それもひ・み・つ☆」
ヴィンセント「・・・・・・」
こうして夜は更けていった・・・ 
757名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/21(金) 22:52:19 ID:SHlR42SqO
>>752
レス、ありがとうございました。
そうですね、これからも諦めずにここを見守っていきたいと思います。

>>753-756
自分のネタに続けてくださったんですね…ありがとうございます!
思い切って投下した甲斐があったみたいで…嬉しいかぎりです。

これからもネタ師さん達頑張って下さい!
それではスレ汚し失礼しました。
以下ネタドゾ(´∀`)↓↓↓
758名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 12:33:22 ID:ZTwM9prmO
>>753>>754-756
GJ!!!ワロス&ホノボノ(*´Д`)

>>757
スレ汚し、とか思うなら書き込まなきゃいいんじゃないか?
気持ちは分かるけどさ…
759名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 12:43:04 ID:P0H1JoBs0
>>753
こんなこと言ったらネタ台無しなんでアレだけど、9本編でアデルバートが
ビビは見た目普通の人間の男の子って言ってなかったっけ?
760名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 12:44:13 ID:P0H1JoBs0
付け忘れたけど、
以上チラ裏。
761名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 13:49:49 ID:u2mLFK230
そりゃ人造兵士の見た目が異形じゃ使えないし、このシナリオ上話にならないもん
比較的人間に近い姿をしてるに決まってるさ。だけどそれはそれとして!
俺等はトンガリ帽子で真っ黒キャラの黒魔道士なゲームを作りたいんだ。
最近は映像もリアルになって、帽子の陰で真っ黒なんて無理な話なんだけど
変に人間の顔を描かれるよりはいっそ車掌さんの方がいいだろ?キミもそうだろ?
     こういうことかと思った。
単純に製作側に倣えば、車掌さん顔ネタは言うと思ったぜドンと来いだろうけど
人間としての顔の描写(見てないものを出来るはずないけど)はタブーだと思う。
762名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 16:50:59 ID:BZ5vyovGO
ビンセントさん、よろこんでくれるかな…?
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   へ
  / ヽ
 _/*+*`、
<______フ
 ( 0 0 *)
┌∪──∪──┐
│ビンセントの│
│サンドイッチ│
└──────┘





>732さん、勝手にすみません(´_`)
763名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/22(土) 18:01:39 ID:DjxwhyM1O
>>762
GJ!カワユス(´∀`)d
764名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 02:52:49 ID:N5da7nC00
そろそろ保守
ワッカとルールーみたいな田舎ものがゴールドソーサー行ったらどう思うのかな?
765名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 14:39:56 ID:qcsEl9EJO
ageますよ、と。


レノとルードスレが無いー(゚Д゚;)
766名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 17:28:15 ID:szosJ6iK0
>>764旅スレの誤爆?
>>765六畳間ならかなり前にセンレスいったけど…
旅のほうはまだあるよ
767名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 18:05:18 ID:qcsEl9EJO
>>766
あれ(´・ω・`;)
知らん間にセンレスいってたんだ(・・;
768名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 21:09:50 ID:wqHgdfhV0
>>767
結構まえだぞ?
このスレが立ったのが前スレ970くらいの時だから。

そんな君のために
ttp://renotorudewo.tojikometemita.nomaki.jp/
769名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 21:45:04 ID:qcsEl9EJO
>>267
どもです。
結構最近まであった気がしたんですけどね(・・;
何かと見間違えてたんでしょうね。
ありがとうございましたー。


何かレスしたらセンレスを近くしてるような気がして
なんだか・・・


(つ‐`。)
770名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 21:51:29 ID:qcsEl9EJO
安価ミスりました(・・;

>>767さんですね。
スイマセン。
771748:2006/04/23(日) 22:10:50 ID:yrVGBWc10
ある日。

ビビビ「あれ?ビンセントさん。手紙が来てるよ?
ビン「む、珍しいな。
半裸父「どれどれ、じゃあ早速見てみよう。

〜閉じ込められてるお二人さんへ
 仮にあなた達が千レスまで行った場合、
 もしかすると願いがかなうかもよ?
 今のうちにねがっておいてもいいんじゃないかな?

                   謎の人より〜
772748:2006/04/23(日) 22:11:49 ID:yrVGBWc10
半裸父「へえ、センレスまでいけば願いがかなうなんていいじゃないか。
    どれ、いまから願っておこうか。
ビビビ「そうだね。…(いつまでもみんなと仲良くいられますように…)
半裸父「(この僕の美しさが世界中でみとめられますように…)
ビン「(そういえば以前ルクレツィアが言っていたな…
   人間は100まで生きると幸せになれると…
   そうだ。これを願おう。)
   (ビビビと半裸父が100まで生きられるよう、頼む…)
ビビビ「ビンセントさんはなにをお願いしたの?
ビン「…秘密だ。
ビビビ「半裸父は?
半裸父「あっはっは。ビビ、願い事は人に言うとかなわなくなるんだよ。
ビビビ「え、そうなんだ…知らなかったよビンセントさん、ごめんなさい。
ビン「いや、私はなにもしてないが…
   それはそうと願い事がかなうといいな。
ビビビ「えへへ、そうだね。

            それはある日の風景でした…


こんなんどうかな?
ネタ投下したの始めてだから自信ないけど…
773名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 22:19:59 ID:63g/CEHG0
>>771-772
ほのぼのイイネ!!ビビとヴィンの願いが叶うといいなぁ。
半裸父の願いは別に叶わなくてもいいけどw
こういう何気ない日常ネタ好きだからもっと書いて欲しい。
自信もっていいと思うよ。
774名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 22:29:35 ID:qcsEl9EJO
今気付いたら>>768さんでしたね(・・;


スイマセン。
吊ってきます。
775748:2006/04/23(日) 22:57:33 ID:yrVGBWc10
>>773
もしよろしければネタができ次第投下したいと思いますが…

このスレ2スレ目まで続いてほしいな…
ビン達にははた迷惑な話だろうけど。
776名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/23(日) 23:37:59 ID:wqHgdfhV0
レノとルードのスレも惜しまれつつも、
2スレ目になってネタ切れ・ぐだぐだでおわるより1スレで決着をつけて……と
1スレで美しくフィニッシュしたのでこのスレもそれでいいと思う。

ガンバ、三人。
777名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/24(月) 07:12:37 ID:OX7sgQAYO
。゚(゚´Д`゚)゜。
早朝から泣かせるスレだ
778名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/24(月) 11:22:14 ID:xp+dmlAq0
>>771-772
GJ!!!ほのぼのさせてもらったよ
779748 ◆uNQhxigYlI :2006/04/24(月) 23:22:34 ID:0wtNdkGf0
ある日。2

ビビビ「ねえビンセントさん。お願い事って何個お願いしてもいいのかなぁ?
ビン「うーむ…よくわからないがいいんじゃないか?
   減るもんでもないしな。
ビビビ「(ビンセントさん。なんかビンボ臭いよ…)そ、そうだね。
    じゃあ…
半裸父「おっと。この流れからすると僕の出番がなくなりそうだね。
    まったく…僕の存在がどれほど大切かわかってるのかい?
ビビビ「うん。セロテープの次に大切だよ。
半裸父「そんなひどい。
ビン「他からもってくるな。
半裸父「それはそうと。一体なんの話をしてたんだい?
ビン「いや、ついでにもう一つ願いをかなえてもらおうと思ってな。
半裸父「それは丁度いい。僕ももう一つあるんだよね。
ビビビ「世界中にぼくの銅像が立ちますように。とか〜?
半裸父「ウッ…な、なにを言ってるんだい。ハハ…
    僕はただ石像を…
ビン「そうか石像か。
ビビビ「これでもうお願い事はかなわないね。
半裸父「なんか今日は妙にいじめられてないかい?
ビビビ「それはそうと。早くお願い事しないと…
ビン「なんでそんなに急ぐんだ?
780748 ◆uNQhxigYlI :2006/04/24(月) 23:24:19 ID:0wtNdkGf0
ビビビ「いや、作者の家が一時的に停電になってさ。
    ネタ保存してなかったからネタが消えたと同時にやる気も失せたんだって。
ビン「ビビビ、そういったことはそこにあるチラシの裏に書きなさい。
ビビビ「じゃあ早速…(なで肩が直ってエーコと一緒に…
ビン「(「ヴィンセンとー!」を直してくれ…ネタにもならん…
   せっかく私が主役だというのに…
半裸父「(世界中にクリスタルでできた僕の像が立ちますように…
    あ、高さは30mくらい。10cm間隔で…
ビン「…ん?どうしたビビビ。顔が赤いぞ?
ビビビ「へ?…いいいいいやいやいや!べ、別に!何でも!ないです!から!
    き、気にしないで〜!!
半裸父「もしかして、好きな子のことでも考えてたか!!
ビン「ほう、ビビビに好きな女の子がいるとは。
ビビビ「いや!ちがうちがう!ちがうかくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」

ボン!!

半裸父「あ…ショートした…
ビン「ハハハ。
                           ある日の出来事でした。終。



748です。
>>754でビビがなで肩というネタがあったので、一つ。
以外と気にしてて、エーコにもバカにされてるんじゃ。と思って。
勢いで書いた。特に反省はしていない。
781名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/25(火) 08:50:13 ID:QY7rdWJw0
本当に泣かせるスレだ・・・・3人の生活は感動の一言 
>>1よこんなに感動のスレを建っててくれてありがとう!感謝している
782名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/26(水) 01:08:28 ID:UDY2nVv0O
残り少なめだから迷ったけど、センレスいく前に
落ちるほうが嫌だから保守
783名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/26(水) 08:31:17 ID:KdGSDB680
FF7とFF9最高!
784名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/26(水) 09:28:56 ID:TSTZ/Nad0
これ見て\とDCしたくなった・・・
買ってこようかなw
785名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/26(水) 22:25:55 ID:iMsSBTh30
俺も>>748と同じで次スレあったらなあ…と思う。
そこらの糞スレよりはずっと良スレになると思うし。
786名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/26(水) 22:40:27 ID:31fpUgEQ0
次ぎスレヴィンセントを黒魔導士の村に閉じ込めてみたってのどう?
やっぱり9の設定は尊重したい
あやっぱりボビィ=コーウェンがしゃくれと被るからだめか
787名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/26(水) 22:41:43 ID:KDlNxd3P0
お前らの糞議論のせいで3人の永久の別れが刻々と近づいてきているわけだが。
788名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/27(木) 00:16:48 ID:PACxbTuF0
はいはい誘導屋ですよ
次レス議論はこちらへ逝ってね〜
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/29637/1144214892/
789名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/27(木) 04:32:53 ID:+lUOnRqIO
ビビ「(なんだか部屋の空気が重たい気がする…
あ…もしかして…)ねぇビンセントさん?」
ビン「どうしたビビビ?」
ビビ「もしかしてまた疲れてるんじゃない?顔色が悪い気がするよ」
ビン「(……)心配するな…大丈夫だ、睡眠は摂っている。
というか…この顔色は元々だ…」
ビビ「!そうだったっけ?そういえばそうかな…」
ビン「ああ…よく仲間にも心配されていたがな…
心配をかけてすまない」
ビビ「ううん、僕こそごめんね。…そうだよね、生れつき肌が白い人だっているもんね!
言われてみれば僕のおじいちゃんもそうだったもの」
ビン「…(そういえばビビビの家族の話は…聞いていなかったか…?
いや…しかし…ビビビのおじいさんとなると…似てるのか?)
…ところでビビビのおじいさんは…どんな人だったんだ?」
ビビ「えっとね…、肌はビンセントさんより真っ白で、
全体的に丸っこくて、おいしいものが大好きだったみたい。
…あ、それと変な喋り方してて、
舌が地面に付くくらい長いんだ!


ビン「…………???(滝汗)」


その夜ビンセントはいろんなことを考えて眠りに就けなかったそうだ。
(後日半裸父談)

長くてスマソ
790名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/27(木) 12:38:57 ID:qRtSbDy00
>>745の肩もみネタ描いてみた
http://w1.oekakies.com/p/tojikome/7.png?7
791名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/27(木) 12:42:42 ID:qRtSbDy00
見れなかった・・・orz
http://w1.oekakies.com/p/tojikome/p.cgi
こっちからドゾー
792名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/28(金) 14:58:33 ID:UrZVY/FaO
ヴィン「…保守だ……(ボソ)」
ビビ「え?ビンセントさん、どうしたの?ホシュって、何?」

ヴィン「Σハッ……私は一体何を…?」
半裸父「やっぱり疲れてるんじゃない?」
793名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/28(金) 20:28:38 ID:N9VMJYCuO
   へ
  / ヽ
 _/*+*`、
<______フ
 ( 0 0 *)
┌∪──∪──┐
│ ほ し ゅ│
└──────┘
794名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/29(土) 12:34:17 ID:dpqE4692O
頑張って!
ほしゅ。。。
795名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/04/30(日) 04:59:34 ID:Zej9PTjCO
とある日

ビビ「くちゃん!」
ビン「どうしたビビビ、風邪でもひいたのか?」
ビビ「(ズズ)・・・ううん、最近暖かくなってきたから
そういう訳じゃないと思うけど・・くしゃん!」
半裸父(以下半)「もしかしてビビ、それって花粉症じゃないのかい?」
ビビビン「「花粉症?」」
半「そ。杉の木の花粉なんかで起こる一種のアレルギーだよ
涙や鼻水なんかは大丈夫?」
ビビ「そういえば・・・ちょっと辛いかも・・・(ズー)」


ビン「・・・・(ビビビの鼻・・どこにあるんだ・・・・!!)」
796名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/01(月) 01:41:11 ID:DpP5wLmkO
ほす
797名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/01(月) 19:44:58 ID:8z7akbFMO
クジャ「おはよう二人共。今日から新しい月が始まるね」
ヴィン「5月か…世間ではGW…まぁ毎日六畳間に居る
私とビビビには関係ない話だな」
ビビ「そうだねww」
クジャ「あぁそうそう。連休中僕は久しぶりに
銀龍と出掛けることにしたんだ。
日用品や食料は買ってあるから二人はいつも通りにしてれば良いからね」
ビビ「クジャありがとう!!気を付けて行って来てね」

ビビ(…もう5月かぁ。ってことはここに来てから明日で
ちょうど4ヶ月になるんだよね。。)


自分達の世界に近付けたくてGWネタ投下。
と,同時に明日で4ヶ月。
誰か続けてくれたらウレシス。
798名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/02(火) 18:15:41 ID:STAwvQg60
ビビ「でも何だかひさしぶりだね、二人で過ごすのって。」
ビン「そうだな...何だかんだいって殆ど半裸父が居たからな。」
ビビ「ほかにもいろんな人が来てくれてたもんね」
ビン「ああ。」
ビビ「たった4か月だけど、いろんなことがあったよね。」
ビン「ああ、そうだな。」

ビン(ビビビとはもっと長い時間一緒にいた気がしていたが、4か月しか
たっていないのか。...)
799名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/03(水) 00:43:48 ID:NJAj611dO
捕手
800名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/03(水) 06:33:38 ID:iZ5SXbm1O
クジャ「800!!!」
ヴィン「?」
ビビ「何のこと?」
クジャ「あれ…何だろう?急にそう叫びたくなって…」
ヴィン「疲れているんじゃないか?買い物もいいが、たまにはゆっくり休め」
ビビ「肩もみしてあげるよ」
クジャ「ああ、二人ともありがとう」
801名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/04(木) 02:56:31 ID:VbhBLJ4jO
可愛い
802名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/04(木) 15:46:44 ID:d6idZqjR0
クジャ「ビビ、ヴィンセントはお昼ね中だし、クアッドミストでもしないか?」
ビビ「うん、いいよ、それにボクが言うのもなんだけど、ボクは強いよ?」
クジャ「ははは、やる気だな、よ〜し勝負だ!」

クジャ「え!?」
クジャ「うそ!?」
クジャ「なんてつよさ!?」

ビビ「ボクがあと一枚置けばパーフェクトでカード全部没収だよぉ?」
クジャ「う…う〜む…………誰か来た!!」

シェルク「こんにちは、この店は開いてますか?」

ビビ「え…えっと、まだ店を立ち上げる準備が…」
クジャ「ビビ、せっかく来てもらったんだ、クチコミで店の存在が広まるかも知れないし、タダでひとつサンドイッチをあげよう」
ビビ「う…うん、わかった、奥にある作り置きを持ってくるよ」

クジャ「え…っと、当店はセンレスに辿りついてからOPENなんだけどせっかくだからひとつサービスするよ」
シェルク「どうでも……いいんですけどね」

去ってゆくシェルク、

ビビ「ハイ、シャキシャキサラダサンド持って来たよ」
クジャ「どっか行っちゃった…」

ビビ「カードの位置がめちゃめちゃに!!」
クジャ「いや、知らないよ、僕じゃないってば!!?」

                                     クジャがフレア×5発喰らった日の出来事


803名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/05(金) 11:20:22 ID:cd+YcylwO
ツマンネ
804名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/05(金) 12:58:12 ID:YNToGTErO
んなこたーない。
ガンバレ
805名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/05(金) 14:04:29 ID:PK9Aj5+Y0
ピンポーン
クジャ「はーい(ガチャ
クラウド「ストライフデリバリーサービスですここにサインお願いします
クジャ「はいはい(サラサラ
クラウド「ありがとうございましたそれでは失礼します(ガチャ
ビン「誰だったのだ?
クジャ「うーんチョコボみたいなヘアスタイルの宅配屋さんだったね
ビン(クラウドか
ビビ「誰からの荷物?
クジャ「えーと差出人はアデルバートスタイナーだって
ビビ「スタイナーから!ねぇねぇ早く開けようよ
ビン「そうだなクール便の用だし(今はサービスが良くなければ生き残っていけないから奴も必死だな。ノーヘルで捕まらなければいいが)
バサバサ←ダンボールを開ける音
【ギサールの野菜のピクルス】【手紙】

あとは任せた
806名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/05(金) 21:13:37 ID:/bQtxnIEO
ヴィン「!!!な、なんだこの異臭は・・・モルボルを彷彿とさせる!」
ビビ「もう、スタイナーったら・・・大丈夫だよビンセントさん、一応食べ物だから」
ヴィン「ビビビの世界ではこんなものを食べるのか・・・」
クジャ「僕は苦手だけどね。臭いもひどいし」
ビビ「ボクもちょっと・・・」
ヴィン「・・・食わず嫌いはよくないな。勇気を出して一口・・・」
ぱくっ
クジャ「どう?」
ヴィン「・・・・・・・・・・・・」
ビビ「だ、大丈夫?」
ヴィン「・・・うまい!これほどうまいものはルクレツィアのお弁当くらいだ!」
クジャ「そ、それはよかった。ヴィンセントの味覚はあの騎士と似たようなものだったんだね」
ビビ「ゲテモノ好きっていうか・・・あ、そういえば手紙も入ってたね。読んでみよう」

『ビビ殿!先日は訪問させていただき礼を申しますぞ!
姫さまもとても楽しかったとお喜びでした!
クジャがいたのが気になりましたが、あやつもおとなしくしているようですな!
リンドブルム名物のギサールの野菜を同封させていただくであります!
同室のバンパイヤのような青年にもよろしくお願いいたします!』
ビビ「相変わらず暑苦しいというか堅苦しいというか・・・でもアレクサンドリアは平和みたいだね。良かった」

クジャ「ちょっとヴィンセント、一度にそんなに食べて大丈夫?」
ヴィン「モグモグ、ルクレツィアにも食べさせてあげたいな・・・」
807名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/05(金) 23:57:27 ID:ZFwKj6oGO
職人さん乙!
はしゃぐビンカワユス(*´∀`)
808名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/06(土) 01:37:31 ID:lE5FdktI0
ビビ「半裸父帰ってこないね
ビン「ちょっと外の空気を吸ってくるといったきりなかなか帰ってこないな、なにかあったのか?
ビビ「心配だね
ビン「ああ
クジャ「ただいまみんな(うっまだピクルス臭い)
ビビ「半裸父おそいよどこに行ってたの?
クジャ「それよりヴィンセント宛の手紙を預かってるんだはい
ビン「私宛に?どれ

『ビンセントさんワタシはクイナ・クゥエンと言うものアル。
クジャからアナタもあのピクルスが大好物と言うことを聞いてとても嬉しいアル。
でもあのピクルスは独特の匂いで嫌いな人がたくさんいるアル。
そこでワタシは考えたアル、ビンセントさんといっしょにあのピクルスを使った新メニューを作って広めるアル
でも、普通に作ってもつまらないアル、だからビンセントさんと料理対決がしたいアル。
ビンセントさんもセンレスと言うところに着いたらレストランをオープンするから好都合アル。
審査員は各自三名ずつ頼むアル、ちなみにワタシは、
スタイナー・クエール師匠・ピクルスおばさんの三人に頼んでみんな引き受けてくれたアル
それじゃあ良い返事待ってるアル。』

この勝負受けるかどうかは809に託す
809名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/06(土) 14:13:50 ID:qLnShW0z0
瓶「このピクルスで…新メニュー……おもしろそうじゃないか」

>>810
頼んだ
810名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/06(土) 14:34:19 ID:G0Ujnag/0
ヴィン「やはりここはピクルスサンドイ」Σ(´Д`lll)
ビビ「いやニオイ!…を消さないとだからそのままじゃちょっと難しいんじゃない?」
クジャ「そうそう、臭いなんて調理の工夫次第だからね!
   丸揚げにんにくなんて鼻血出るまで食べる人いるだろう?
   ここはなんとか風味を消さずに臭みだけ取る方法を探そうじゃないか!」
ヴィン「そうか…うむ。まずはそこからだな」

ほー・・・

(そんなもの挟まれたら、まずお客さんが店に近寄ることすらできないよ…)
811名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/06(土) 20:03:40 ID:KPwG9gtE0
ビン「じゃあどうするんだ?
>>811まかせた。
812名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/06(土) 20:33:42 ID:mKZ1y2jQO
>>811
!?
8131/2:2006/05/06(土) 21:51:03 ID:lE5FdktI0
ビン「はぁどうしていいものやら」
ピンポーン
ビビ「はーい(ガチャ
???「こんにちはなのね〜
ビビ「どっどちら様ですか?
タマネギ名人「私は人読んでタマネギ名人、
タマネギを切らせたら世界一のアレクサンドリアのコックなのね〜
べつにタマネギを切ることしかできないからタマネギ名人とよばれているわけじゃないのね〜
ビビ「へぇ〜それで何のごようですか?
タマネギ「クイナさんに頼まれてビンセントさんの手伝いにきたのね〜
ビビ「え!そうなんですか、どうぞあがってくださいビンセントさん今すごく困ってるから助けてあげてください
タマネギ「おじゃましますなのね〜
8142/2:2006/05/06(土) 21:58:31 ID:lE5FdktI0
ビン「はぁ・・・・
タマネギ「どうやらピクルスの強い匂いの抑え方に困っているようなのね〜
ビン「誰だ貴様
タマネギ「私は人読んで(ry
ビン「ほうそれは心強い、でどうすればいいのだ
タマネギ「まずはこれを食べてみるのね〜
ビン「む、これは!
タマネギ「気づいたのね〜それはあのピクルスなのね〜
ビン「どうやったんだ教えてくれ
タマネギ「ひみつはこれなのね〜
つ【たまねぎ】
それは水気をきったピクルスを薄くスライスしてたっぷりのたまねぎ゙の千切りに二晩漬け込んだものなのね〜
ビン「なるほどメモメモっと
タマネギ「それじゃあ私は帰るのね〜料理対決がんばるのね〜
ビン「ああ、ありがとうよしこれをパンに挟んで
ビビ「ビンセントさんたまには違うものもつくってよ
815名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/06(土) 22:32:11 ID:xQ3rWqpw0
ビビ「たまねぎでかなり食べやすくなってるけど、これはこれでニオイが強いかなあ」
クジャ「打ち消すだけじゃなくて消臭も必要だねえ。よく牛乳で茹でるとか聞くけど」
ヴィン「香辛料も定番だが、ここまで強い臭いだと効果があるかどうか…」
クジャ「そもそもピクルスって臭み消しに使われることが多いってのに
   それ自体が一番臭いんじゃあねえ…」
ビビ「でもピクルスの製法から工夫すれば結構効果があるんじゃないかな?」
ヴィン「ふむ。そうだな、漬物だからこそ長期に渡る熟成期間がポイントか」
クジャ「まずピクルス液を譲ってもらって、香辛料や香味野菜で色々試してみるべきだね。
   ギザールの野菜の下準備にも加熱処理を加えたりと手を加えてみよう」
ヴィン「組み合わせが肝心だな」
ビビ「なんだか実験みたいでちょっとワクワクするね!」

…ところで。
クジャ「それはそれとして、家のニオイはどうしようか…」
ヴィン「食べていると気付かないが、眠って起きるとスゴイものがあるな…」
ビビ「このままずーっとはちょっと無理だよね…なんだかクラクラしてきたよ」
クジャ「無意識に呼吸を浅くして酸欠気味なんだよね…ヴィンセント、君かなりヤバイね?」
ビビ「嗅覚はかなり鋭いはずだもんね。気持ち悪い?横になった方がいいよ」
ヴィン「大丈夫だ。対処法を考えたら休ませてもらうから」
クジャ「ウーン、どうせ調理中は屋内だからその場しのぎでしかないけど
   とりあえず今あるピクルスは外に出しちゃおうか」
ビビ「無用心だけど仕方ないよね。絶対臭い漏れしない物置があればいいのになあ…」
  「………それだ。」
ヴィン「絶対に臭い漏れ不可能な物置を作る」(゚Д゚)ハァ?
クジャ「物置って…え?流しの下の収納棚を使うのかい?じゃあ今入ってる物を出さないと」
ヴィン「いや、中身は出さないでいい。同じ次元に収納する訳ではないからな」ガラッ
  『デジョン』
ビビ「…き、消えた??」
クジャ「いや、四次元空間に入って見えなくなったんだ。なるほど、戸棚は目印ね…」
ヴィン「少し扱いが難しいが、上手くすれば時間経過も自由自在だ。漬物は時間をくうからな」

計算はクジャっちがいるし、全員時空魔法は使えるってことでご都合でお願いドラえもん。
816名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/07(日) 00:58:40 ID:H4dSUD6B0
クジャ「四次元ってことは…入れるだけじゃなく未来に入れたものを出すことができるんじゃないか??」
ビビ「どういうこと?」
ヴィン「!!そういうことか…、半裸父…明日ファブ○ーズ買ってきてくれ」
クジャ「わかった、買ってこよう」
ビビ「これでもし、明日半裸父がファ○リーズを買ってきてデジョンするなら!?」
ヴィン「答えは、この中にある……」
ススーー……
クジャ「どうだい?ヴィンセント?」
ビビ「ファブ○ーズはあった?」
ヴィンセント「こ……これは!?」



オズマ「……………」
817名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/07(日) 11:01:28 ID:yqU4Hq5H0
ヴィンセントがデジョンしたとき
ガン!

ギルガメッシュ「いってー、なんだこりゃ。
       急に降ってくるなんて。ん?くさ〜〜!!」
ぱく
ギル「うまー。」
ぽりぽりぽりぽり・・・・・・・・・・・・・・

続きは任せた
818名前が無い@ただの名無しのようだ
ヴィン「なくなった?」
クジャ「ていうかなくなるっていうかね。大体今と同期の約10時間後には消えてるんだ」
ビビ「仕舞った時点のものを取り出せば…あれ?そしたら失くなったことが矛盾しちゃう」
ヴィン「俗に言う並行世界だな」
クジャ「今じゃないいつかに誰かがアクセスしたってこと?でもそんなピンポイントに…」
ビビ「このことを知ってなきゃできないよね…な、なんかキモチワルイね?」
ヴィン「それもかなり詳細に…だな。閉じ込められている以上監視はやむをえんが」
クジャ「ストーカーみたいな干渉の仕方は気分が悪いね。よし、ちょっと見張りを立てよう」
まさか知り合いが異次元を歩き回ってるなど思いつく訳もない。

ギル「あー、食った食った。(ハァアア〜)うお!息くせえーwwww」
ギル「でもなんでこんなとこにピクルスが…ウーン神様って奴の思し召しか?
   どーせならキレーなねえちゃんとかサクっとあいつらのとこに
   送ってくれるとかすりゃいいのにシケてん『フゴッ』
(゚д゚ )
テュポーン「・・・・・・・・・」
ギル「かっ神様!?すすすすんません以後私は欲を捨て敬虔な(ry」
ハーデス「モチツケ歌舞伎。お前さんま〜だ迷っとんのか…その内迷子神になれるやもしれんぞ」
ナイツ1「あらゆる迷子を司るのかよwwどうみても妖怪です。本当にありがとうご(ry」
ギル「誰!?…まあいいや。俺を知ってんなら早いトコ4人のところに連れてってくれよ」
ナイツ3「ちょwwwおま、口臭くさ!ありえないニオイを発してる!うわ近寄んな!」
ギル「ただでさえ最近歯磨きできなかったから…痛っちょっやめて三人共つっつかないで!」
ナイツ2「フゴフゴ(あっぢ逝げボラ!おでらもあやぐ帰りだいんだおやっでられっが!)」
ハーデス「あ〜こりゃ堪らん。消臭香を焚かにゃ…(モクモク…:暗黒の釜)」
ギル「ちょっそれ違あせdfgyふじこlp; ?????(混乱)????」
テュポーン「フゴッ…フガッ…〜〜!カハっ!吸ゥゥウハアア…うはwwwくせえ!ブフー(鼻息)!」

「オーディンが!!…………ヴッ!? 何だあれは!?」
      臭ぇぇぇぇぇぇぇぇ
     「ぎにゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」

クジャ「嫌なパラレルワールドができないといいけどねえ…」