2ゲット
さんげ
4 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/18(金) 00:50:23 ID:IDnefqUR0
おーーっしゃあぁぁぁー2get!!!!!
みつけたあああ
1000まで届けage
7 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/19(土) 00:27:49 ID:SdQGsJIUO
あーーっ!たってる!
このスレは不滅じゃあー
バブすけええぇーーー!!!
書き手サマ〜
私達はここよ〜
補習
wktk
11 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/20(日) 09:23:47 ID:OL6nY5U/O
前すれが落ちたのも気付かなかった・・・・
ほゅ
捕手
14 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/21(月) 18:40:19 ID:PHNGHgha0
どれ
15 :
ほっしゅ:2005/11/22(火) 06:04:22 ID:q4wKkWdW0
ほっしゅ
16 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/22(火) 12:53:03 ID:atkpAoXeO
保志
書き手が!来るまで!保守るのをやめない!
18 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/23(水) 19:36:24 ID:ZZLjx2F6O
おぉーい
書き手様〜
ここだよ〜
19 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/24(木) 21:15:40 ID:irtqJwU+O
おっと
ピエール最高
21 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/25(金) 18:14:58 ID:tMWcEuSTO
バブすけ最高!
某板には書き手が来ず保守だけで1000までいったSSスレがあるんだ!ここだってその気になれば!
そうだな。みんなで書き手様が来るまで頑張ろう。
24 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/28(月) 00:04:40 ID:h6BWWoK5O
今度は落とさせないぞ〜
糞スレ乱立に負けるなみんな〜
今日はじめて来たが、感動した。
応援するぞ!
よくわかりませんがほしゅりますね
27 :
はぐりん:2005/11/29(火) 09:50:56 ID:pjUVLfXj0
はぐりんage
ホッシュ
29 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/30(水) 19:46:06 ID:W5anVSlmO
うぅ
はぐりん
31 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/30(水) 20:09:25 ID:5QkQY3Zs0
ほしゅぅ
ピエール保守
33 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/03(土) 12:03:42 ID:MINIMjeIO
今日もがんばって保守るよ はぐりん
34 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/04(日) 01:38:39 ID:LdyHpM080
どうする?
保守する?
ほーしゅるw
ここは何なの?
おおおおおおおおおおっ!!!
ごめんなさい。今気づきました。
千一夜スレで待機の書き込みしていたので
立てて頂けているとは驚きました。
たまたま検索して発見です。ちょっと泣きそうです(マジ)。
スレ立てと多大な保守ありがとうございます。
近日のうちに再開しますね(`・ω・´)
最後になりましたが、今まで気が付かなくて申し訳なかったです。
ホント感謝の気持ちで一杯です。
ではまた。
39 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/05(月) 19:11:17 ID:RqlCBamSO
ぎゃあぁー
書き手様ー!
みんな集えー!!
うはwwwキタコレwww
hosyu!
42 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/06(火) 11:01:51 ID:qGBi7pN7O
>>35 新スレが経つ
↓
雑談して待つ
↓
新作が投下される
↓
雑談して待つ
↓
新作が投下される
↓
ドラクエをする
↓
新作が投下される
↓
FFもする
↓
どうみてもFF関連スレです
本当にありがとうございました
ほしゅり続けた甲斐があったってもんです
44 :
ホイサッサ:2005/12/07(水) 17:30:54 ID:RWFkJSpV0
書き手様もかえり!ワクテカで待ってたよ!
45 :
35:2005/12/07(水) 18:47:31 ID:KXvA5GAFO
>>37 そうなんすか。小説のスレですか。
この先読むかは分からんけど頑張ってくださいな
と、保守も兼ねてカキコ。
あらすじ
なんか いろいろあって サイレスと 仲良くなった!
現在地
第二の大陸の二番目の島。
↓ネタバレ含むので注意
人物紹介
はぐりん
はぐれメタル。本編の主人公。礼儀正しいはずだが、最近は調子に乗ることも多い。
スタスタ
はぐれメタル。心優しい。泣き虫だが、強力な特技を持つ仲間。別行動中。
はぐメタ
はぐれメタル。厳しく容赦ない。年上。絶賛行方不明中。決して忘れられてるわけではない。
ゆうぼう
はぐれメタル。はぐメタの宿敵。圧倒的な実力と勢力を持つ。
ゆうぼん
はぐれメタル。最年少の仲間。はぐりんを「お兄ちゃん。」と呼ぶ。
マグマン
マグマスライム。文字通りの熱血漢。燃えると周りの温度が上がる。仲間。
スラング
スライムファング。出来のいい兄を持つ。不良。仲間。
ホイミン
ホイミスライム。礼儀正しく賢い。回復呪文のエキスパート。仲間。
つむりん
スライムつむり。人見知りが激しい。ゆうぼんと同年代。同行中。
ネレウス
ネーレウス。海のモンスター。通称おじいさん。同行中。
グロンテプス
地味に名前が出ていない可哀想なモンスター。決して船ではない。同行中。
ピエールその他
スタスタとともに別行動中。仲間。
サイレス
現在いる島の魔王らしい。
モコモン
ファーラット。サイレスの手下。
五十八日目。
朝早く、おじいさんがグロンテプスさんに一日長く留まることを知らせに行った。
その足音と「涼しい朝じゃわい。」という一言で僕も目を覚ました。
確かに昨日の夜に比べて季節が変わったかのように涼しい。
周りを見渡せば何人かが寝所に居ない。
いつものことだ。トイレなり水なり理由はいくらでもある。
寝始めたのは夜更けなのでまだ眠い。僕はそのまま眠ることにした。
所謂二度寝というものである。えっへん。
「ん〜〜〜。アンチョビサンド〜。えへへへ。」
昼過ぎになってモコモン君が起こしに来てくれた。
起こす手が震えている。
まだ少し怖がられているのかもしれない。
「あ〜っモコモン君!おはようございます!ごめんなさい!働きもしなくって!」
ちょーーーっと惜しい夢だった気もするけどそんなことは言ってられない!
モコモン君が手を平にして慌てる。
「いえいえいえいえいえ!とんでもないです!お客さんはゆっくりしていくものです!」
僕がすかさず言う。
「いえいえいえいえいえ!仕事があれば働きますので遠慮なく言ってください!」
モコモン君が汗をかいて言う。
「はい。分かりました。それより食事の用意が出来ていますのでどうぞこちらへ!」
マグマンとホイミンを起こす。
はぐらかされた気もするがモコモン君の後を付いていく。
小部屋の中に果物が並んでいる。魚やお肉もある。
モコモン君が僕をじっと見て言う。
「アンチョビサンドの方がよかったでしょうか?」
ドキッ!
なにか寝言でも言ってしまったのだろうか!?
マグマンとホイミンが怪訝そうな顔をする。
僕は笑って誤魔化しお昼ご飯を頂いた。
午後になると広場の方に人が集まりだした。
洞穴内の祭りの準備が本格的になってきたのだ。
僕たちは全員揃って外に出ることとなった。
洞穴内では『あとでのお楽しみ』を準備しなくてはならないらしい。
お客さまには見せられない準備ということだ。
僕たちは外に出て驚いた!
なんとこの半日の間にそこら中に屋台が出来ていたのだ!
「すっごーーーい!これなにー?お店ーーー!?」
ゆうぼんの目がだんだん生き生きしてくる。
「わっ・・・わぁ・・・わーーー!」
つむりんもふさぎ込んでいたことを忘れるように感嘆の声を出す。
ホイミンが触手で腕を組みながら答える。
「『屋台』といって簡単に言うと祭り用のお店ですね。きっと色々な商品を扱っているはずですよ。」
スラングが例の如く悪態をつく。
「ふん!なにが儀式だ!ただの祭りじゃネーか!」
マグマンが横から口を出す。
「はははっ。そう言いって身体が震えてるぞ。ホントは楽しみで仕方ないんだろ?」
「なっなにを言う!?祭りなんて楽しくとも何ともないわ!」
珍しくスラングが取り乱す。
「ふーんふーんふーん。」
マグマンがいつもの仕返しとばかりにニヤニヤする。
同じく僕もニヤニヤする。
「ほっほっほ。祭りはよいもんじゃ。楽しめるといいのう。」
おじいさんが場をまとめ上げる。
屋台はまだ動き始めていないようで、半数は準備中だった。
スラングを除く僕たちはばらばらに散って準備のお手伝いを始めた。
手伝っていくうちに日が暮れていく・・・。
日が沈み、辺りが真っ赤に染まる。
一つの屋台に八本のたいまつが灯される。
まるで昼の様に明るい。
太鼓の音が響き渡り、がやがやとモンスターが歩き始める。
一部の大人が店を出し、若者や親子連れの家族が祭りを回るようだ。
僕たちは再び集まって祭りを楽しむことにした。
スラングだけは一人行動だ。プライドが邪魔しているのだろうか。
お構いなしに巡り回ることにしよう。
ゆうぼんとつむりんが「どれにしよー?」「あれなんだろう?」「わーわーわー!」と歩き回る。
一つの屋台に決めたようだ。中々大きい。
僕たちも後に続く。
屋台にはでかでかと『はげまるのスライムレース』と書かれている。
スライムレース!?
それなりに大勢の客が屋台を囲んでいる。
どうやら六匹中二匹のスライムを決めて賭け事をするらしい。
青、赤、黄、緑、桃、水色とスライムが並んでいる。
しかしどう見ても・・・黄色のスライムに青色の部分がある・・・塗った?
屋台主と思われるキメラはやくざ者の様な悪人面でニヤリと構えている。
いまいち信用が置けないが、それに子供に賭け事をさせるのもよいことではないが、
掛け金が子供に合わせられたように低いので一度やってみることとなった。
旅費から三人分60Gを出した。
ゆうぼんとつむりんに一つずつ決めさせてあげて、残りを僕たちが決める。
マグマンと僕があーでもないこうでもないと言っていると、突如ホイミンが屋台の机を叩いた!
「二人とも間違っている!!!」
バンという音に回りも驚く。ホイミンの目は据わっており、頭がピクピク動いている。
「なぜ馬も見ずに勘で決めようとしているのだ!
はぐりん!お前が選んだ赤は最悪だ!怪我をしているだろう!
マグマン!黄色はなあ〜年取ってんだよぉ〜。もうろくなんだよ〜。」
「はっはい!すみません!」
「いかがになさいますか?」
僕たちはゴクッと喉を鳴らし、頭を下げる。
まるでスラングの様な荒れようだ。言葉遣いからして違う。
「緑─桃だーーー!1000賭けとけーーー!!!」
「せっ1000Gなんてとてもとても・・・。」
「ちっじゃあ小手調べに100でいい。さあ出せ。」
ゆうぼんとつむりんがぽかーんとしている。
僕はその二人に話しかける。
「さっさあ二人とも決まったかな?」
「えーっと・・・僕は青─水色で。お兄ちゃん。」
「・・・頑張って欲しいから・・・赤─黄で・・・。」
「キメラさーん。」
僕は屋台主に話しかける。
「キメラ?違う違う。俺たちのことはキメイラと読んでくれい。
似ているが違うんだ。はっはっは!
それと屋台は壊さないでくれよ。」
うーん。微妙に違うのか。
僕はそれぞれの予想をキメイラに伝える。
しかし顔の割に気のいいキメイラだった。祭り気質の商売人とでも言うべきだろうか。
どこぞのメッキーとは大違いである。
はげまるという名前も愛嬌があって素敵だ。
しかし・・・どこか胡散臭い。
他の客も予想を提出し、いよいよレースが始まった!
ホイミンが声を出して叫ぶ!
「さあ来いぃぃぃ!緑ィィィ!」
緑が井の一番に飛び出す!水色がこれを追う!後方は混雑し赤と桃が遅れている。
第一コーナーを回ったところで水色が緑に並ぶ!ホイミンが舌打ちをする!
第二コーナーで青色が後方から抜けてくる!緑が再び二位以下を突き放す!
第三コーナーでは後方集団が徐々に追いついてくる。水色が逆に後方に飲まれていく!
第四コーナー!桃が一気に追い上げる!その先には緑!そして青、黄、赤と水色が後手に回る。
ホイミン「よっしゃあああああああああああああああああ!!!」
最後の一直線だ!なんとここで赤が追い上げてきた!怪我をしているとは思えないスピードだ!
さらになんと緑がこけてしまう!混乱に乗じて黄色が上がって来る!
赤が桃を抜く!先頭を走る!桃、黄が並ぶ!さあゴール!勝ったのはどっちだ!?
はげまるが目を見開き叫ぶ!
「一着!赤ーーー!二着黄ぃぃぃぃぃ!」
赤─黄!?確か頼んだぞ!
ゆうぼんがつむりんに飛び掛っている!そうだ!つむりんだ!
ホイミンが真っ白に燃え尽きている。
あそこで緑がこけなければホイミンの狙い通りだったかもしれない!
賞金として100Gを受け取る。損をしてしまったが、勝負には勝てた気がする。
「あああああああああ!!!もう一回じゃああああ!」
僕たちは暴れるホイミンを引っ張って屋台をあとにした。
今回はここまでです。
保守ありがとうございました。
人が多くて(?)不覚にも嬉しいです。
久々の投稿でした。
最近土日に時間を取り辛いので、投稿間隔がまちまちになるかもしれません。
今週の土日は少し厳しそうです。
始めたばっかりのレスがこれでごめんなさい(;´Д`)
でも頑張りますよ(`・ω・)
あっあと様付けは勘弁です。呼び捨てでどうぞ。
ではまた。
なぜかリアルタイムに書き手乙
復帰うれしいですね。
これからもがんばってください。
56 :
書き手 ◆F/WveZadCU :2005/12/08(木) 04:26:56 ID:v1+eZ13I0
はい。ありがとうございます。
リアルタイムで読んでもらえるとこっちもびっくり&嬉しいです。
このタイミングで会えるって珍しいですから。
おやすみなさい〜。
ついでにageときますね。
乙であります!!
書き手キタコレ
ギャンブラーなホイミンさいこう
続きいつでも待ってるよ!
これだからこのスレはやめられねぇぜ
ギャンブラーホイミンにワロタ
61 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/10(土) 18:47:10 ID:FLJJ5YbdO
俺のホイミンが・・・
62 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/12(月) 03:19:10 ID:rTQBAmsQ0
ほしみん
保守しとけぇー!
64 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/13(火) 09:20:30 ID:0yL155l1O
干しホイミン
戻しホイミン
66 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/15(木) 02:36:46 ID:9qAXXPwQ0
ホ イ ミ ン 風 呂
67 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/15(木) 02:41:06 ID:9LHAxT3cO
テルミン
ムックミン
ドデカミン
70 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/16(金) 05:24:13 ID:VTfVpHcj0
保イミン守
73 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/17(土) 22:49:31 ID:toQN4K3n0
マホイミン
マッハ・はぐりん
マッパ・はぐりん
76 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/12/18(日) 17:56:13 ID:EUiehC+L0
元々真っ裸だろwwwwwwww
RPGだけにマッピング担当かもよ。
そういえばスライム族は大体まっぱだな
自分だけかもしれないんだけどさ、はぐれだって理解して読んでるつもりなのに、
頭の中ではメタスラのイメージになってるんだよね。
液体でドロドロしてる描写が少ないから?
連書きスマソ
今更だが
>>1のIDがすごい。IDスレに行くべきだった。
82 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2005/12/20(火) 00:44:28 ID:vzi/co3u0
様々な屋台を見て回る。
道中、冷静になったホイミンが頭を下げる。
「ごめんなさい。頭を使う勝負や賭け事になると見境がなくなってしまいまして!」
うーん。ホイミンがあんなふうに変わるとは意外だった。
もう賭けはしまいと僕たちは顔を見合わせる。
スライム型抜き。
様々な柄の型を抜くゲーム。型の点数に応じて景品がもらえる。
ホイミンとおじいさんが高得点を挙げる。景品は小さなメダルだった。
毒草わたあめ。
毒草を練りこんだどす黒いわたあめ。甘いらしい。食べると『酔っ払う』というより『飛ぶ』。子供禁制。
ゆうぼんとつむりんが買おうとしたので断固拒否した。
リップスお面。
リップスという唇の大きな化け物のお面。モデルはメスらしい。しかも美人と評判らしい。
マグマンが欲しがったが買わなかった・・・。
海鮮やきそば☆エビラ。
海から出稼ぎに来たエビラの屋台。どうも顔色が悪い。なるほど。やきそばの中には大量のエビが・・・。
おいしかった。
遊び歩いていると一人でうろついているスラングを発見した。
薬草みずあめを片手にスキップしている。
83 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2005/12/20(火) 00:45:03 ID:vzi/co3u0
僕たちはニヤニヤして、声を掛ける。
「楽しんでいるみたいだね?スラング君!」
このときのスラングの困った顔は一生忘れないだろう。
マヌハーンの様なコクのある獅子舞顔だった!
汗を掻き目を真ん丸くして引きつっている。
「よっ・・・よよよ、よっ!」
そこまでいうと手に持っていた薬草みずあめを隠す。
僕はニヤニヤして言う。
「おいしそうだね?それどうしたの?回るんなら一緒に回ろうよ?」
「こっこれは貰いもんだよ!捨てるのも勿体無いしよ!
そっそうだな。そこまで言うんなら回ってやるぜ!」
勝った!
久々にそう思った気がする!
そうこうしていると、周りが騒ぎ始めた。
ぼくらにたいまつが渡され、屋台のたいまつが消されていく。
近くのベホマスライムが説明してくれた。
「これから洞穴の中で演説ですよ〜。」
あたり一面が赤い。昨夜もこんな感じだったのだろうか。
きっと島の端まで赤いだろう。
・・・演説。演説祭と言うからにはメインイベントだ。
僕たちは大勢のモンスターの後を付いて洞穴には行った。
84 :
書き手 ◆F/WveZadCU :2005/12/20(火) 00:49:51 ID:vzi/co3u0
今日は短いけどここまでです。
中途半端ですが、書くのが途切れると良くないと思いましたので投下させてください。
残りはまた後日です。
>>80-81 確かに呪文以外で明確な描写の違いがありませんね。
特性の類似からメタル族で一括りしているからかもしれません。
違いははぐれメタルが嫌われてるくらいかな?
絵的には固体と液体(気体?)で大差あるので今後の参考にします。
おお、乙です
少しずつでもいいじゃないかと思います。
86 :
書き手 ◆F/WveZadCU :2005/12/20(火) 00:59:15 ID:vzi/co3u0
速レス感謝です〜。
目標は少しずつでも週一回投稿で行きますね。
それではまた。
毒草わたあめワロス
食ってみてえwww
88 :
79:2005/12/20(火) 07:39:10 ID:SEx8paJmO
>>84 おつです。
いや、どうも思い込みがあるのかもしれません。
というか、はぐれよりスライム型の形のが思い出しやすいからかな。
爆弾石とマヌハーン保守
ほす
ピエール保守
マグマン保守
アーサー保守
マヌハーンやオーガヘッドは仲間にしたかったbyX
ネレウス保守
今書き終えたのですが、ちょっと多めなので明日(今日)投稿します。
昼には投稿できると思います。
本当は昨日の朝に投下したかったのですが、間に合いませんでした(´・ω・`)
なのでこの際明日にしてしまおうという魂胆です。
では一日遅れのメリークリスマスw
おつかれさまです!
楽しみにしてます〜
wktkあげ
98 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2005/12/26(月) 13:55:01 ID:SlAwzWSU0
洞穴の広場にたどり着いた。
舞台にはサイレスが立っている。
周りには青いフードを被ったモンスターが数体。
人間の顔が描かれたお面をしている。
「見よ! このあわれなる 人間どもを!」
サイレスが片手を横にし叫んだ!
「おのれの欲望のままに生き
しあわせの国などという 甘言に
やすやすと まどわされる おろか者を!」
「サイレス!サイレス!」
怒涛の様に歓声が湧き上がる!
「聞け わが同胞たちよ!」
声はより力強く響く!
「たとえ ブースカがほろびようとも
このサイレスが いるかぎり 魔族は ほろびぬ!」
「サイレス!サイレス!」
うっ。痛いところを突かれた。
そう思っていると小さい声で話しかけられた。
いつの間にかモコモン君が隣にいる!
「あれは例年同じ台詞なんですよ。気にしないで下さい。
あの島の魔王の名を出す風習なんです。そのせいで怒られるんですけどね。」
演説は続いている。
「われを あがめよ! われを たたえよ!」
99 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2005/12/26(月) 13:56:56 ID:SlAwzWSU0
「サイレス!サイレス!」
僕たちも声に出す。
「そして 今ここに
われらが黒き神々に
いけにえを たてまつらん!」
サイレスはそう叫ぶと『人間』との間を詰めた。
そこに颯爽と一つの影が参上する!
銀色に輝く鎧に身を包んでおり、顔は暗くて見えない!
胸に緑色の宝石が仕込んであり、棚引くマントが幻想さを増す。
その佇まいは伝説の勇者に相応しい勇猛さを伴っている。
ジャキン!
『勇者』は膝を折り、剣を構えるとその手を正面に伸ばした。
剣先はサイレスの首先に向いている。
いつの間にか、『人間』の前には緑のベールと深い帽子で身を包んだ魔法使いが立っている。
遅れて『僧侶』らしき『人間』も現れた。
「サイレス!サイレス!」
熱気がこもる。
「ほほうっ。 あたらしい いけにえの者たちだな。 」
サイレスは歓迎するかのように両手を掲げた。
「サイレス!サイレス!」
歓声はもう聞こえない時がないほど続いている。
100 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2005/12/26(月) 13:57:27 ID:SlAwzWSU0
「この者たちには なぜか 血が さわいでならぬ。」
サイレスはゆっくりと噛み締めるように語った。
今までに比べて声が低い。
「よかろう・・・・・・。
この私が みずから その肉をさき
はらわたを くらいつくしてやろう!」
一歩前に出る。
スラングが喋る。
「へっ!モンスターの外敵、人間を倒す演劇とは中々しゃれた趣向じゃねえか!」
マグマンが相槌を打つ。
「ああっ。熱くなってきた。魔王の凄さを示す舞台のようだな。」
ホイミンが続ける。
「中々感動できそうですね。」
・・・。みんなの言ってる事は正しい。
僕がいい気分をしないのは、以前大河を流された時に助けてもらった恩があるからだろう。
「さあ もがくがよい。 おろかな人間どもよ。」
サイレスが締めの言葉を言い切った!
サイレスが『魔法使い』に鋭い爪を振り下ろす!
魔法使いは壁に向かって吹き飛んでいく!
その隙に背後に回った『勇者』が斬りかかる!
サイレスは背を向けたままなにかを高く掲げた!
人ほどの火球が勇者に向かっていく!
勇者は身を固めて呪文を弾いたが、攻撃も出来なかった!
101 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2005/12/26(月) 13:58:15 ID:SlAwzWSU0
サイレスはニヤリと笑う。
スラングが取り乱す!
「ほっ炎の爪じゃねえか!ちくしょう!後で盗んでやるぜ!」
・・・え?
『僧侶』が倒れた『魔法使い』に駆け寄る。
そこにサイレスがバシルーラを唱えた!
『僧侶』は出口を抜けどこかに飛ばされてしまった!
『勇者』が再び剣を構える!
そして走り出した!
サイレスはゆっくりと両手を広げた。
これで決着が付くのか!?
ゆうぼんが声援を送る!
「いっけーーー!」
つむりんもだ!
「サイレス様・・・!」
しかし結果は予想を反したものとなってしまった!
サイレスが『勇者』を鷲掴みにしようとする!
しかしそれよりも早く『勇者』の剣がサイレスの胸を貫いたのだ!
マグマンが叫ぶ!
「なにっ!本当に刺したぞ!」
つむりんが目を覆う!
102 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2005/12/26(月) 13:58:47 ID:SlAwzWSU0
『勇者』は剣を抜き『魔法使い』のところへ歩んでいく。
サイレスは大量の血を流す。
僕たちは異変を感じ舞台に近づく!
しかし大怪我を負ったサイレス自身が僕たちに『待った』の手を向けた。
「な なぜだ……。 人間などに この私が……。 はっ!」
弱々しくも響く声で喋る。
「もしや お前たちは ブースカを たおしたという……。」
話は続く。
演技・・・なのか!?
「そ そうなのだな?
そうであろう……。
でなければ こ この私が……。」
周りからは涙声で「さいれぇっううっ。」という声が聞こえる。
「うっ・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・さまっ! ぐふっ!」
サイレスはそこまで言うと血を吐いて倒れこんでしまった!
「サイレス!サイレス!」
周りから涙交じりの拍手喝さいが行われる!
複数のホイミスライム、ベホマスライムがサイレス、『魔法使い』の元に向かっていく。
どうやら治療が行われるようだ。
103 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2005/12/26(月) 14:00:31 ID:SlAwzWSU0
『魔法使い』は既に立ち上がっている。
どこからともなく『僧侶』も現れた。
『人間』たちが身に付けた布切れを取って捨てる。
中から現れたのは大小さまざまなモンスターだ。
『魔法使い』の下からファーラットが。『僧侶』の下からホイミスライムが。
じゃあ・・・『勇者』は?
ガチャガチャガチャン!
鎧の手足が崩れ落ちる!兜まで取れてしまった!
地面にドスンと胸部が転がる!
胸の部分がパカッと開いてモンスターが顔を出す!
かっぽー!かっぽー!
スライムだ!
スライムが僕たちを見て一言言う。
「ふっ。鎧を動かすのも楽じゃあないぜ。」
ぃぃぃぃぃぃいやいやいやいやいやいや!
どうやって動かしていたんだ貴方様は!
どうやってあんな切れのいい動きを!?
手足なんて届かないだろ!
僕たちが唖然としているとスライムが「ああっ。」と頷く。
「この鎧はスライムアーマーって言うんだよ。とっても強固で貴重なんだぜ。
ほらっ俺たちスライム族ならスッポリはさまって・・・。」
違う!そこじゃない!
104 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2005/12/26(月) 14:01:54 ID:SlAwzWSU0
うーん。謎は深まるばっかりだ・・・。
サイレスに近づく・・・つもりだったが人が囲んでいて入れそうにない。
しかし数分も立つとサイレスが立ち上がった。
傷も完治している。
「諸君!心配をかけた!
私はこの通り元気だ!
再び祭りを楽しむもよい!演説の練習をするのもよいだろう!
休んで疲れを癒してもよいぞ!
これにて演説をお開きとする!
『人間』を演じてくれた彼らに盛大な拍手を!」
周りから歓声が飛ぶ!
ピューッという音もすれば黄色い声援も飛ぶ!
どうやら無事舞台は終わったようだ。
うーん。しかしなんで負けたんだろう?
意図を解せない僕たちを見計らったかのようにモコモン君がやってくる。
「この演説は大昔の伝説を元にしてるんですよ。そこじゃあ負けるのが正しいんです。
絶命する中でも演説をやめない。その演説魂が尊いんです。」
ああ。なるほど。僕たちはお礼を述べた。
楽しかった。
でも・・・僕はふと疑問に思った。
もしこれが本当に人間との戦いだったら、僕はどうしたろう?
生贄に小さな子供が混じっていたら?
その子が知り合いだったら?
105 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2005/12/26(月) 14:03:23 ID:SlAwzWSU0
人間は本来敵で、生贄だって当たり前だ。
でも・・・いつか本当に板ばさみに挟まれたら・・・。
いや。今考えるのはやめよう。結論なんて出やしない。
その後、僕たちはタイミングを見計らってサイレスにお目通しを図った。
サイレスは快く会ってくれた。
僕たちは今日のお礼とこの島々についての質問をしたかった。
まずは楽しかった百年演説祭のお礼を述べる。
そして、残る二つの島々について尋ねた。
サイレスは語る。
「楽しんでもらえた様で何よりだ。
残りの島について教えよう。
一つは水の多い島。魔王の名はキングマーマン。
癖のある男だ。正確には島ではなく付近の海中に住んでいる。
もう一つは古城のある島。魔王の名はサタンジェネラル。
力を求める男だ。彼の場合は古城を根城にしている。」
おおっ島々の全貌が見えてきた。
サイレスが続ける。
「もし行くのであれば、サタンジェネラルの方を勧める。
自然に回れば隣の島のキングマーマンだが、こちらは色々と問題が多い。
キングマーマンの性格もそうだが、水中に潜る手段も考えなくてはならない。
サタンジェネラルも気難しい男だが、彼は強い者を好む。
ブースカを倒したという実力があれば、親しくなることも可能だろう。」
なるほどそういうことなら、サタンジェネラルの方へ向かおう!
危うくキングマーマンの方へ向かうところだった!
106 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2005/12/26(月) 14:05:04 ID:SlAwzWSU0
「貴重な情報をありがとうございます!
何から何まで本当に!」
サイレス。
「また立ち寄るといい。普段は麓の大きな住処に住んでいる。」
ああっ。本当に僕好みの魔王だった。
「本当に魔がつくか?」といわれると疑問が残るけど。
そして僕たちは一旦グランスライム様の城へ戻った。
報告を済ませるとみんな一人一人眠りにつく。
僕だけは徹夜だ。
今回は運良く戦闘を行っていない。
祭りの疲れだって冒険の疲れに比べればへっちゃらだ。
スタスタに追いつくよう、例の特訓をするのだ。
ホイサッサさんに手伝いをお願いする。
翌朝再び島へ戻り、グロンテプスさんと合流した。
107 :
書き手 ◆F/WveZadCU :2005/12/26(月) 14:12:40 ID:SlAwzWSU0
今日はここまでです。
ちょっと遅くなっちゃいましたね。
見事に寝坊しちゃいました。
28日に帰省するので今年の本編はこれで最後です。
実家のパソコンが壊れているので、来年は帰ってきてからになりそうです。
年が明ける前に顔くらいは見せますので、また後日ということで。
それでは。
初めてリアル遭遇した!
乙です!
書き手さん(もういないかな?)よいお年をね!
リアルサンクスです!
>>108さんこそよいお年を!
どっかのスレで今年いっぱい休むっていってたのに、すまないねえ
ピエール保守
皆様、残り少なくなりましたがよいお年を〜
スタリオン保守
アーサー保守
スラング保守
さすけ保守
116 :
はぐりん@実家 ◆F/WveZadCU :2005/12/31(土) 22:52:48 ID:6UoIelcs0
番外編〜蕎麦〜
柄の悪そうなはぐれメタルが楽しそうに喋り出す。
「よし!今回は『としこしそば』なるものを作ってみたいと思う!」
「えっまたなにかするの?」
げんなりした顔で一匹のはぐれメタルが答えた。
一緒にいるのっぽのはぐれメタルも笑顔をなくす。
「なにをいう!何事も挑戦だろう!」
提案したはぐれメタルはやる気満々だ。
「だって毎回毎回大変なことになってるじゃないか〜。」
げんなりしたはぐれメタルは切り返す。
「いや今回は作って食べるだけだから問題ない!とってもおいしいんだぞ!」
どうやら譲らないようだ。
「食べ物・・・なんだ。でも聞いたことないよ〜。どんななのー?」
のっぽのはぐれメタルが諦めたのか内容を聞く。
柄の悪いはぐれメタルは意外と丁寧に説明し始めた。
「年を越すときに『そば』って食べ物を食べるから『としこしそば』なんだ!
よってその『そば』をつくる!」
のっぽのはぐれメタルはちょっと悩んだあと声を出した。
「うーん。わかった!頑張るよ〜!」
柄の悪いはぐれメタルが応える。
「何か行事をするのも久しぶりだからな躊躇うのも仕方ない。」
117 :
はぐりん@実家 ◆F/WveZadCU :2005/12/31(土) 22:53:42 ID:6UoIelcs0
抵抗していたはぐれメタルが溜息をつく。
「っていうかはぐメタと会うこと自体久しぶりな気がするよ。
で、なにが必要なの?」
「そうだな。実は『そば』なんてものはこの世界にはないんだ!材料がない!だから代用
品を使う。」
残る二匹が声を揃えていう。
「なんだかとっても嫌な予感がしてきたよ〜。」
三匹はエプロンを付けて台所に立った。
「まず最初に必要なのは『そば』の粉だ!これに水とネバネバした『いも』なんかを加え
てこねて打つ!」
「つまり粉とネバネバしたものが必要なんだよね。」
「まあそうなるな。」
「粉なんて『毒蛾の粉』しか思いつかないよ。」
「いやそれはさすがにまずい。」
「じゃあ『種』や『実』でもすりつぶす?」
「それでいこう。」
「なんか粉と言うよりネバネバした液体になったよ。」
「じゃあ『いも』の代わりにつなぎに使おう。」
「やっぱり粉は『毒蛾の粉』?」
118 :
はぐりん@実家 ◆F/WveZadCU :2005/12/31(土) 22:55:10 ID:6UoIelcs0
「仕方あるまい。『毒消し草』入れときゃ大丈夫だろ。」
「(毒蛾の粉って毒だっけ?っていうより『いも』なら存在するんじゃないの?)」
「あとは『つゆ』と『えびのてんぷら』が欲しいな。刻んだ『ねぎ』もな。
『つゆ』はそばを入れる液体だ。黒い。『えびのてんぷら』は『エビ』に『ころも』を
つけて揚げるんだ。
『ねぎ』は薬味で苦い。」
「『ねぎ』は薬草でいいよねー。苦いから。」
「『ころも』はよく分かんないけど、『エビラ』を捕まえればいいのかな?」
「大きいよ〜それ〜。」
「もうアンチョビとアミット煎餅でいい!『ころも』は『チーズ』だ!」
「『つゆ』は!?」
「出しがとれればいいんだ!」
「じゃもう海のモンスターにお風呂に入って貰おうよ!」
「よし決定だ!ではそばを打つ!」
「せっかくだからみんなを呼ぼうよ。」
・・・そして。
「完成したぞ!これが『としこしそば』だ!」
「これが『としこしそば』なんだね!」
119 :
はぐりん@実家 ◆F/WveZadCU :2005/12/31(土) 22:56:43 ID:6UoIelcs0
「たったべたくないよぉ〜。」
「おまえ!迎える側がそんなこと言っちゃいけないだろう!」
「いっ一応作るの頑張ったしね。食べようか!」
声を揃えて・・・
「いっただっきま〜す!」
ズッズズズ・・・。
120 :
はぐりん@実家 ◆F/WveZadCU :2005/12/31(土) 22:57:59 ID:6UoIelcs0
「うんまーーーい!」
「超おいしいーーー!」
「さすが俺!」
「お兄ちゃんこれおいしいね!」
「止まんねえ!」
「おいしいです!」
「最高!」
「ぶっひゃっひゃっひゃっ!」
「うめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへ!11」
「うぅやっほおおお!」
「よーし!あまりの旨さにイオナズン!」
「うっわあああきんもちいいい!」
「まけるかぁぁぁ!ビッグぅ!」
「あはははは!ピエールが消しとんだー!」
「炭になったー!まきぞえだー!かっこいい!」
「はっはっは!おかわりー!」
「僕もおかわりー!」
「やめらんねぇぇぇ!」
「メラゾーマ!メラゾーマ!」
「みんなきえちゃえええ!」
「よいお年を〜!」
「あはははは!」
※毒蛾の粉の効果は混乱です。
121 :
書き手@実家 ◆F/WveZadCU :2005/12/31(土) 22:59:02 ID:6UoIelcs0
保守ありがとうございます。
ワンパターンですが番外編でした。
ではよいお年を。
おお!久々の番外編乙です。
バブすけおめええぇえ!!!
年越し蕎麦でメダパニ乙!
そしてはぐメタおめー!
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願い致します。
書き手さん、スレの皆様おめでとうございます。
めたりんほっしゅ
ほしゅりんご
今までの話をぶっ通しで読んだ。アーサー(´・ω・`)
スタリオン保守
>>130 うほっ!いい正月の過ごし方!
アーサーは出番短かったけど印象に残ってる(´・ω・)
ドゥン・スタリオン保守
ほしゅメタル
ベホズン保守
136 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/07(土) 20:06:44 ID:1pJXKfLG0
>>136 それはどんな意味があるの?
いろんなところで書き込んでるけど
なんとこのスレにはそぐわないコピペあらs
自動保守age機だと思えばOK
>139
納得
めぐりん
つむりん保守
メラ
イオラ!イオラ!1
145 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/13(金) 02:01:57 ID:EDes/xWL0
157 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/12/29(木) 16:16:33 ID:jmwK0cKG0
2006年FFドラクエ板予定。
1月26日 FFVIIDC(PS2)でシューティング板等を巻き込んで祭り。スレ落ち注意。
2月23日 聖剣伝説DS(DS)でプチ祭り。DS欲しい……。
3月16日 ファイナルファンタジーXIIで他板巻き込んで大々的に祭り。スレ落ち注意!!てか保守無理!!!
春 聖剣伝説4(PS2)、ヤンガスの不思議なダンジョン(PS2)
唱えるぞ!撃つぞ!ベギラゴン!
べほまずむ
はぐメタ保守
来週試験がぎっしりあるので書き込めないかもしれません。
新年早々申し訳ないです。
しかもPCの調子がすこぶる悪いです。
就活もしなくてはいけないというのにorz
と言う状況でしてまったりとお待ち下さいませ。
来週試験がぎっしりあるので書き込めないかもしれません。
新年早々申し訳ないです。
しかもPCの調子がすこぶる悪いです。
就活もしなくてはいけないというのにorz
と言う状況でしてまったりとお待ち下さいませ。
やはり二重投稿(恥
だがそれがいい
書き手忙しいのに乙!
申し訳ないなんて全然ないよ〜
マターリ待ってるからマイペースで書いてください、
書き手の試験と就活がうまくいきますように…
書き手さまの試験と就活がうまく行かなかったら
ワクテカで書き手さまを急かしてしまった自責の念から
1年間このスレ断ちしますね><
がびーん
んなアホなw
お客さんが少ないと悲しいので断たないで下さい。
断たなくていいようにがんがってください><w
そんな、ひどい…!
ほしゅる?
むしろものすごい勢いでほしゅる
ピエール保守
めぐメタ
アンチョビ三度保守
まぐまんほす
アーサー保守
餡楮毘餐怒
はぐメタ〜
メタメタ
はぐりむ
覇愚麗雌蛇流 参上!
さすけ保守
ほいみむ
定期保守
前スレのログ的なものほしいなぁ・・・保守
>173
地味に落ちていったからねえ…
ほしゅりん
ホッシュ!
はぐれキングカワイソス
アーサー保守
178 :
書き手 ◆F/WveZadCU :2006/01/30(月) 01:47:38 ID:go9zsZ+l0
179 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2006/01/30(月) 01:48:57 ID:go9zsZ+l0
五十九日目。
三つ目の島に辿りつく。
その島は何とも荒れ果てた島だった。
きっちり計ったような正方形で、ただただ真ん中に古城がその存在を誇っていた。
土地は非常にやせ細っており、岩や枯れ木が多く緑は少なかった。
僕は単純にこの島は危ないと思った!
伝説で知る魔王の居場所とはこの島の様に危険極まりない場所だからだ。
しかし反面古城は魔王の物とは思えぬほど毒気がなかった。
真っ白で絡みつくツタはみずみずしく、屋根の青と一緒に城を飾り立てていた。
優雅だった。
まるで天から降りてきたような美しさだ。
頑丈そうな門がある。
──このまま何事もなければいいのに。
僕がそう思って近づくと、触れもしない内に門が開いてしまった!
僕たちは身構えるが、何も起こらない。
入って来いという合図だろうか。
僕たちは気を引き締めて門をくぐった。
続けて目の前の扉が開く。
城の中は真っ暗だ。
みんなで周りに気を配る。
しかしモンスターが襲いかかってくる気配はない。
またもや杞憂なのかと僕たちは先へ進む。
中央に巨大な階段があったからだ。
180 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2006/01/30(月) 01:49:42 ID:go9zsZ+l0
階段を上がれば二階だが、その先も真っ暗だった。
しかしやはり何も起こらない。
モンスターも罠もないのだ。
この城には誰も住んでいないのだろうか?
いいや違う。あのサイレスが言うからにはここに魔王がいるはずなのだ。
僕たちはさらに上へ階段を上がっていく。
!
三階には灯りがともっている!
三階の広間に出る!王室だ!
部屋の中はぼろぼろでとっても素っ気なかった。
蝋燭の明かりしかなく、部屋の中は薄暗い。
王座がぽかんと奥に置いてあり、一人の魔族が静かに座っていた。
僕はすぐに理解した。
この魔族・・・男だろうか・・・彼がこの島の王なのだ。
そして気づいた。
今までは全く感じなかったが、この部屋にはモンスターの気配がする!
それも今までの島々では感じなかった凄みのある存在感!
これは戦い慣れた様な、落ち着いた気配。
この部屋こそ罠だったのかもしれない。
逃げるためには暗闇の中、二回もの階段を抜ける必要がある。
僕たちが身構えるが、男は動きもしない。
僕は慎重に前に進んだ。
五歩ほど歩いたところで、何かの気配を感じた!
僕が転がると同時に男が大声で叫ぶ!
「まてっ!」
181 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2006/01/30(月) 01:53:10 ID:go9zsZ+l0
僕は周りを確認する!
天井に二つの目が光っている。
影に隠れて正体は分からないが、明らかに僕を狙っていた。
今戦いになったら全員生き残ることが出来るだろうか?
負けない自信はある。
しかし守り抜く自信は薄い。
男がもう一言付け加える。
「その者たちは私のだいじな客人だ。そそうのないよう お通しするがよかろう。」
逃げるよりも戦うよりもまずは話し合いだ。
僕はみんなに顔を向け、頭を振った。みんなで王の前まで歩いていく。
僕が口を開く前に男は喋り始めた。
「初にお目にかかる。わが名はサタンジェネラル。このヘルクラウド城の主だ。
ほほう… たしかに噂通りの姿形をしておる。よそ者ながらみごとなものよな。
覇権を競うに足る 非情のブースカを倒せるほどのモンスターたちがいるとすれば・・・・・・
その者はかならずや この島にとってやっかいな存在になるであろう。
ならばそうならぬうちにその芽をつみとっておこうと こうしてまっていたのだが・・・。
「そんなっ。いえ、はじめまして。はぐりんと申します。
そのことをご存知なのですね。
しかし敵意はありません!どうしてもお伝えしたいことがあり、お伺いしました!」
そう言って僕は頭を下げる。
「ほうはぐりんと申すのか。はぐりん! 正直いって私はうれしいぞ!
よもや ブースカを倒せられるスライムなど いるはずもないと思っていたからな。
その実力 どれほどのものか。ひさしぶりに血がさわぐわ!
いでよ! わがしもべよ!
さあ 楽しませてもらおう!」
182 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2006/01/30(月) 01:54:31 ID:go9zsZ+l0
僕は急いで否定した。
「僕たちは争いに来たのではありません!」
サタンジェネラルはただ言い切る。
「私は強い者が好きだ!
真に強き者であれば、自然と話に耳を傾けるであろう!」
どこからともなく僕たちよりも二周りは大きいモンスターが現れる!
同時に部屋の中が明るくなった!
灰色のボディは蒸気を吐き出し、真っ赤で無機質な目が僕たちを認知する!
右手には鉄の棍棒を、左手には巨大な剣を、尾っぽには弓まで携えている!
所謂機械だ。機械は無言のまま構えた。
サタンジェネラルが紹介する。
「名前は分からない。太古の昔に生み出された伝説の機械だ!
悪いことは言わん。見栄を張らず全員で戦うことだ。」
スラングが「ふん!」と鼻を鳴らし前に出る。
「ンなこと言われて誰が全員で戦えるか!こんなボロ鉄!俺様一人で解体してやるぜ!
そもそもなあー!!!このはぐりんはブースカん時は石ンなって寝てやがったんだ!
俺様の偉大な活躍とそこの焚き火のちぃぃぃっぽけな勇気で勝ったようもんよ!覚えときやがれ!」
がーん。
スラングはショックを受ける僕を横目に笑いながら、鉄の爪を腕にはめた。
力を溜める!
ギギギ・・・。ググッ・・・。
バンッ!
183 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2006/01/30(月) 01:57:23 ID:go9zsZ+l0
「うっ!うぅあああああああああああああああぁぁぁ!」
スラングが突然叫ぶ!
どうかしたのだろうか!?
スラングは地面に鉄の爪を突き刺し、地面を引きずり、動きを止めた!
ああっ同時に機械の剣が空を裂く!
いや!裂いたのであろうか!?
余りに早く空を切ったため確信が持てない!
この速さは、僕が過去見てきたどの剣士よりも早い!
ただ確実に言えることは、もし空を切っていたのであれば、絶妙のタイミングでスラングは真っ二つにされていたと言う事だ。
そのまま機械は始動した!
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!ふっふざけるなーーー!」
スラングが悲鳴を挙げながらこっちへ飛ぶ!
同時に機械が剣を振るう!剣圧だけでスラングの腹が切れ出血する!
スラングが叫ぶ!全身汗びっしょりだ!
「いってぇぇぇ!おまえら!なにボーっとしてやがる!呪文を撃てー!撃って撃って撃ちまくりやがれ!」
マグマンがぼそっと言う。
「一人で戦うんじゃなかったっけ・・・。」
「うっせえ!黙ってさっさと撃て!死にてえのか!」
「なんて奴だよ!おまえわ!ほらよ!メラゾーマ!」
しかし巨大な火球を機械は切り払う!
真っ二つにされた半球が機械を通り抜け、天井と床を焦がし貫く!
マグマンの顔色が変わる。
あの鋭さ・・・用心しても足りない!
184 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2006/01/30(月) 02:00:04 ID:go9zsZ+l0
機械は蒸気を吹いて僕たちの方へ向かってくる!
足もないというのに素早い!足止めしなくてわ!
「イオナズン!」
大爆発が機械を包み古城を揺らす!
「おじいさんたちは下がってて!」
僕が叫んでいると煙の中で何かが光る!
何か来る!?
ジギィ!ドス!
僕は横に飛んだ!鋭い矢が僕をカスリ壁に突き刺さる!
運が良かった。おじいさんたちには当たってない。
なんとかギリギリでかわせる!
煙の中から現れた機械はほとんど損傷していなかった。
焦げ目がつき、細かい傷がついただけである。
いやいや。ダメージがあるのであれば勝ち目はある。
経験から言えばあと七発といったところか。
スラングが僕とマグマンに小声で話しかける。
「おい!あの武器を吹き飛ばせねえか?とにかく武器がまずい!」
両手にある武器はどちらも手に握られており、繋がっていない。
スキさえ突けばあるいは・・・。
「分かったやってみよう!マグマン!僕が近づくからメラゾーマで援護して!」
僕はそう言うと一直線に走り出した!
185 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2006/01/30(月) 02:01:56 ID:go9zsZ+l0
機械が全力で鉄の棍棒を地面に叩きつける!
僕は大きく遠ざかってその攻撃をかわす!
「メラゾーマ!」
マグマンの大声が響く!
今だ!火球を切り払った時がチャンスだ!体勢を崩す!
僕は機械に近づく!
しかしメラゾーマが機械に届くことはなかった!
間に何かが割って入ったのだ!
その何かは横にグルグル回りながら立ち止まる!
メラゾーマは光の壁に反射されてみんなの方へ飛んでいった!
「なっ!?メラゾーマ!」
呪文は相殺され、機械は僕に迫る!
逆に僕の方が体勢を崩してしまった!
この機械!メタル族の僕にスピードが勝るとも劣らない!
機械はゆっくりとゆっくりと剣を下ろした。流れるような動きだ。
トン・・・っ。
あぁバカな!?僕の体はメタル族の身体だよ!
まるで豆腐の様に身体が切られた!
不思議な剣!メタル族を切るための剣!?
身体を動かさなければ真っ二つだった!
久しぶりに怖い!だが動かなければ次でおしまいだ!
186 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2006/01/30(月) 02:04:03 ID:go9zsZ+l0
「イオナズーーーン!!!」
爆風に紛れ僕は仲間たちの元へ戻る!
魔王ではなく、部下からこれほどのダメージを受けるなんて!
呪文を跳ね返した正体は大亀のモンスターだった!
茶色の肌に真っ黒な甲羅を持ち、トゲが幾つもついている!
サタンジェネラルが笑いながら言う。
「紹介が遅れてしまったな。もう何百年も生きていると言われる大亀だ。
その甲羅にヒビを入れることは難しいだろう。」
こんな所で全滅するわけには行かない!
僕はモンスターたちを睨みつけた。
今日はここまでです。
長い間反応がなくってすみませんでした。お久しぶりです。
試験が終わったのでまたまったりと復帰します。
多くの保守ありがとうございました。
なるべく人が減らないように頑張りますね。
おつです!
久しぶりの戦闘迫力まんてんワクテカで読んだ!
さすがです!
189 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/30(月) 21:33:04 ID:xmEGCD7QO
乙
キラーマジンガテラツヨス
あのヘタレ剣士もでてくるんかな…(´・ω・`)
192 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/01/31(火) 23:29:58 ID:dC0+zRF00
つ瞬殺
ほしゅりんりん
続きワクテカ保守
ヘタレ剣士とはぐりんの再開期待
そしてヘタレ瞬殺期待保守
イチゴ保守
スタリオン保守
ピエール、スタスタ、ゆうぼん、ベホズン
ばぶすけlove
200 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/06(月) 12:45:01 ID:8GRdR7kZ0
はぐメタもりもりドラゴンクエスト
202 :
202:2006/02/07(火) 22:19:04 ID:wxMWEhLC0
このレスにて前スレ抜き達成
はりきってほしゅ〜
早起きほしゅ
夕飯前ほしゅ
むしろ一時間遅れのおやつほしゅ
ロイヤルミルクティーウマー
スラング保守
開会式ほしゅ
キャプテンはぐメタ
しびれん保守
沈みすぎで心配なのであえてageます…(;´Д`)
メダパニそば保守
hoshu! (slurp)
☆ゅ
お久しぶりです。
書きあがったのですが、時間的に連投が難しいので、今日の昼〜夕方に投稿しますね。
書き手さんキタコレ!!
無理せずにマターリとがんがってください。
ワクテカしつつ
>>178と
>>80の宣伝保守。
216 :
215:2006/02/15(水) 11:01:53 ID:bx/7y2Ge0
ワッショイ
せめて斬撃を防ぐことが出来たら近付きやすいのに!
動きが早くて避けることが難しい。
メタル族の身体を斬る剣・・・これだけに絞れば近距離でも交わせるはず。
もっと僕の体が堅ければ!
「あっ!」
僕はついその場で声を上げてしまった。みんなが不思議そうに僕を見る。
僕は恥ずかしさを紛らすためにゴホンっゴホンっと咳をして、マグマンに近付く。
なんでこんな大切なことを忘れていたんだろう。
「スカラ!」
マグマンの体がオレンジ色の光に包まれた。
「この呪文は体を守ってくれるんだ♪」
続けてスラングにも唱える。
その後、自分にも唱えようとしたが、機械たちも黙っては見ておらず、応戦せざる終えな
くなった!
大亀は普段はぼーっとしているが、攻撃をしてくるときはグルグル回り、強烈な体当たりをしてくる!
壁が凹むほどだ!
自分たちの城の壁なのにーーー!
スラングとマグマンが応戦する間にスカラを唱える。
スラングが大亀に攻撃するが、大亀は甲羅に身を隠し防いだ!
甲羅には傷一つつかない!防御というよりも大防御だ!
身の守りだけを考えれば機械以上かもしれない!
マグマンが距離を取り呪文を唱えるが、機械は攻撃を避け、間合いを図っている!
219 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2006/02/15(水) 17:06:58 ID:iQVRmBlv0
僕はそのまま機械に向かっていった!
機械の赤い目が僕を捉える!
一つ目の斬撃を避けて懐に潜り込む!
機械は返す刀で思いっきり剣を振る!
メタル族を斬る剣じゃない!
効果を試す時だ!僕は少しだけ後退して直撃を避けた!
ガキィィィン!
僕の体が攻撃を弾き返す!
鋼のボディに堅強の呪文!相性はいいらしい!
「イオナズン!」
右腕を狙って呪文を唱える!機械は吹っ飛ぶ!
しかし煙が晴れた先には顕在な腕が見えた!多少焦げているものの破壊されそうには見えない!
なんて丈夫なんだ!
僕は機械の攻撃を避けながら顔を歪める!
スラングが距離を取った僕の隣に来る。
「もう一回飛び込めるか?腕が無理なら他だ!俺の頭の良さを見せてやる!無理っつってもやってもらうがな!」
僕は無言で頷き機械に向かっていった!
斬撃は全て受け、再び攻撃をしようとした瞬間!
なんとスラングが天井を蹴り、機械の頭に近づく!
機械が気づき上に剣を向ける!
「イオ!」
僕は機械の足元を攻撃し、バランスを崩させた!
攻撃はスラングをかするが、スカラもあってかダメージは薄い。
220 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2006/02/15(水) 17:07:40 ID:iQVRmBlv0
スラングが機械の上に乗る!
そのまま鉄の爪で機械の目をギギギィっと傷つけた!さらに数回削る!
機械の攻撃に合わせてスラングは飛び上がった!
スラングが叫ぶ!
「目を焦がせェ!」
僕は瞬時に飛び上がり、狙いを定めて呪文を唱えた!
「ベギラゴン!」
機械は倒れそうになりながら棍棒を振るってくる!
僕はその棍棒で傷を付けられたものの、大きなダメージは受けていない!
機械の目は傷つき、焦げ、まともに機能しているとは思えない姿になった。
機械は敵を探すように首を動かす。
スラングが叫ぶ!
「はっはっは!どうしたどうした!?目が見えないのか?
ふははははははははははははははははははははははは!俺様はここだぁぁあ!!!」
カンッカンッカン!
スラングは挑発するように鉄の爪で床を叩く!
機械は音に狙いを定めて剣を振り回す!
鋭い振りは健在だが、もうめちゃくちゃだ!辺り一面を斬りまくってる!
スラングは音を鳴らしたまま、逃げ続けた!
とある場所に向かう!
まっまさか!
221 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2006/02/15(水) 17:08:32 ID:iQVRmBlv0
スラングはとある場所の上に立つ!
そう!大亀の甲羅の上だ!
「ここだーーーうすのろーーー!!!」
スラングはタイミングを見計らって真上に飛んだ!
機械が剣を振り下ろす!大亀が身を隠す!
機械の手は粉々に吹き飛び、大亀の甲羅には大きな割れ目が入る!
機械は残った手で攻撃をする!大亀は耐える!
残る手は砕け散り、甲羅は砕けた!
「はははははははははははは!つええっつええっ!
かてえ盾につええ矛をぶつけるとこうなんのさ!!!
腹が立つくらい強力な力が裏目に出たな!おおお?」
スラングはそういうと大亀に向かっていく!
僕とマグマンは機械に攻撃だ!
スラングは容赦なく大亀の息の根を止めた!
「イオナズン!」
「メラゾーマ!」
僕たちは完璧なタイミングで呪文をぶち当てる!
矢にさえ気をつければ近づき放題だ!
回数を重ねると機械はぴくりとも動かなくなった!
スラングの作戦勝ちだ。
機械と大亀、二匹とも類を見ない強敵だった。全滅していてもおかしくない。
ホイミンが僕たちに回復呪文を唱える。
僕たちの傷が癒えていく。
傷が癒えると僕たちはサタンジェネラルの方を向いた。
222 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2006/02/15(水) 17:09:23 ID:iQVRmBlv0
「ふぁっふぁっふぁ。その調子だ。ここで負けるようなら まったかいがないというもの。
しかし次はどうかな。この者はおまえたちと同じ・・・。」
サタンジェネラルはそこまで言うと口をつぐんでしまった。
顔をしかめて説明を始める。
「私は常々最強の人間を配下におきたいと考えている。しかし島の外に出なければ会う機会もない。
それどころかお前たちはスライムではないか・・・。人間を出す意味が薄い・・・。」
・・・・・・・・・。
「もっもちろん私の配下には最強のスライムも居るぞ!」
サタンジェネラルはそこまでいうと気を取り直したかのように続きを話し始めた!
奥から一匹のスライムが出てくる。
「この者はおまえたちと同じスライム。
しかし強くなりたいというおのれの欲望が あまりにつよくこちらがわに来てしまった者だ。
世のためなどというたわけた理由で 戦う者と おのれだけのために戦う者・・・
どちらが勝つのか これはなかなか見ものだな。
いでよ! つぎなるわがしもべよ!
紹介しよう。この私にたましいをささげし世界最強の男 テリおだ。
さあ死力をつくし ぞんぶんに戦うがよい!」
少し大きいが、真っ青なノーマルスライムだ。
銀色の髪の毛が生えている。
真ん丸い目は死んだように冷たい。
「俺が行って来る。あの目を暖めてやるぜ。さっきはスラングに活躍されてしまったしよ。」
マグマンがそういって前に出る。
223 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2006/02/15(水) 17:10:01 ID:iQVRmBlv0
スライムは後方のサタンジェネラルに目線を送った。
そのまま目を見開き、にや〜っと笑う!
目の下にクマがあり、それと相まって相当不気味な笑顔になっている。
サタンジェネラルが頷くとスライムはマグマンの方に狙いを定めた。
手には毒針を持っている。それを剣に例えるように素早く振ると竜巻のような衝撃波が起こった!
マグマンは僅差でその攻撃を避ける!
マグマンが呪文を唱える!
「メラゾーマ!!!」
スライムは声に出さずマグマンと全く同じ口の動かし方をした!
なんと大火球がスライムの方からも出たではないか!
呪文は相殺されお互いが睨みあう。
これはいい戦いになるかもしれない!
マグマンが再び攻撃しようとしたが、先にスライムが行動に出た!
「まいったーーー!」
はい?
声が小さくて聞こえなかったけど・・・今なんて・・・?
224 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2006/02/15(水) 17:11:14 ID:iQVRmBlv0
スライムは毒針を叩き折り、ぶつぶつと喋りだした!
「こんな強い奴らと戦えるか!俺はあの機械より弱いんだ!!!
あの戦いを見ていた直後だぞ!戦えるわけねえだろ!?
剣技なんかできないっつの。あんな焼付け刃の真空斬りで勝てるわけない!
練習時間五分だぞ!見た目だけだ。痛くもねえよあんなもん!・・・ぶつぶつ。
そもそもなにがたましいをささげしだ!そんなことしてないっつの!
そりゃ強くなりたいよ?だがな!おのれだけのために戦う者が勝てない戦をするか!
そもそもなんで身体の色まで染めなきゃいけないんだよ。青色にする意味あんのか?演技のためか?
全部ボンクラ魔王の趣味だぜ。カッコいいこと言いたいだけだろうが!・・・ぶつぶつ。
先の戦いで俺は悟った。こいつらの方が魔王より強いと。だれがボンクラに従うか!
バーカバーカ!バカ魔王!さっさとやられろよ。清々するぜ。
そしたら俺は自由だ。お前なんか絶対従わない。ひねくれ者とも言わせない。
つーかおまえらもよ。気づけや。そのくらい。俺がいやいや戦ってることくらい・・・ぶつぶつ。
さあさっさとあいつを倒せ!役立たずども!
大体なあーーー!俺の名前はテリおじゃないっ!俺の名前は・・・!」
「メラゾーマ!」
スライムは炎に包まれ王座付近に吹き飛んだ。
青色の塗装と銀色の草がはがれ、黄色に黒のぶち模様が見える。
ぶちスライムはぴょこっと立ち上がりマグマンにあっかんべーをした!
ダメージがないのだろうか?
しかしサタンジェネラルが横に立つ。いつの間にか王座から立っていたのだ!
サタンジェネラルは言った。
「私が・・・なんだって?」
ぶちスライムは白目になり、消え入るように答えた。
「ごっごめんなさいぃぃぃぃぃ。一生忠誠を誓いますぅぅぅ。」
225 :
はぐりん ◆F/WveZadCU :2006/02/15(水) 17:13:43 ID:iQVRmBlv0
目から涙を流し、ガクガク震え、顔をこおばらせている。
サタンジェネラルはぶちスライムの頭を掴みにっこり笑った。
ぶちスライムは液体をたらしながら気絶している!
そのまま僕たちの方に分投げられてきた。
「お詫びしよう。相手が用意できないからといって紛い物をぶつけてしまった。
本来ならば、凍るような冷たい瞳の剣士をぶつけたいところだった。
こいつとは違い、少なくとも私に魂を売っている間は最強の剣士である男を・・・。」
ぶちスライムは起き上がって言った。
「よーし!おまえらなら勝てる!やれーーー!やれーーー!」
うーん。丈夫だ。しかも真ん丸い目の冷たさは今も変わらない!
とてもこいつのために戦う気にはなれない・・・でも。
僕は前に進んだ。マグマンやスラングと三人で並ぶ。
サタンジェネラルが言う。
「ほほう。これはいい。こうでなくてはならぬ。
やはりおまえたちをたおすのは この私のようだな。
さあはぐりんよ。この私を楽しませてくれ! ゆくぞっ!!」
マグマンとスラングに告げる。
「たしかに僕はブースカの時、みんなに迷惑を掛けちゃった!
だから今度は出来るところまで一人で戦うよ。見てて!」
サタンジェネラルが斬りかかってくると同時に呪文を唱えた!
「スカラ!」
今日はここまでです。
半月もの間手付かずですみません。
いつも保守を見てはありがたく思ってます。
あと某人間出なくてすみませんw
余談ですが、昨日バレンタインだというのに失恋しました('A`)
仲良かった人に恋人出来てました。
来月遊ぶ約束もしてたからショックでかかったですorz
思いも伝えられない片思いはツラス
けど志望してた企業から筆記が受かったという報告が来て復活しました!
これはもう就活頑張るしかw
微妙に愚痴ってしまいましたが、これからもよろしくお願いします。
乙です!!
乙!
ヘタレ→ブチスラにワロスwww
待つのは構わないので自分のペースで続けていってください。
手伝いの保守ならいくらでもするんで。
…目指せ今スレの
>>1000!
おtぅです!
今回もワクテカで読んだ!テリお…
スラングって、最初はいいスライム(ぷるぷるっ)ばっかりのPTの
ふいんきにあわないのでは?と思ってたけど、
最近味でてきましたね
書き手さんしゅうしょくガンガレ!
あと、まだこくってないなら相手のほんとの気持ちはまだわかんない
じゃ?こくれない事情があるのかもしれないけど…
これからもがんがってほしゅしますよ。
改心するのかと思ったら悪い奴のまんまだからな>スラング
なっ何よ、仲間になんか入ってあげないんだからねっ!
俺様がいないとどろどろのくず鉄と焚き火とスロプだけじゃ
勝てるわけないからついていってあげてるだけなんだからねっ!
ツンデレワロス
ツンデレモエス
危うくスラングで抜くところだったぜw
ちょwww
スラング大人気www
近くに新しく出来た喫茶店での高校生ぐらいのカップル(?)の会話。
男「やっぱり綺麗だなぁ…新しいもんな。なぁ?(超笑顔)」
女「出来たばかりなんだから当然じゃない」
男「まぁまぁ。ほら、メニューメニュー」
女「いい。もう持ってるから」
男「そっか。何にする?今日は奢るぞ?あ、俺はこのケーキセットにするけど」
女「…これでいい(指差す)」
男「え?いいのか?飲物だけ?遠慮するなよ?」
女「してない」
随分無愛想な女の子だな、と思った。つーか男、健気だ…
しばらくして注文した物が運ばれてくる。
男「ウマいぞこれ。ちょっと食う?」
女「いい」
男「そっか。――あのさ。もしかして不機嫌?ってか、今退屈してる?」
女「ううん…楽しい。あたしちょっとだけ無愛想だから」
女の子は一応本当に楽しんでいるつもりらしい。
男「無理すんなよ。俺がいきなり誘っちゃったんだしさ。わりぃな。」
女「……」
女の子、いきなり男にキス。さすがに凝視できなかったけど、多分口に。
男「(゚Д゚)ポカーン」
女「分かってくれた?」
男「(声が出ないらしく、激しく何度も頷く)」
女「今日はもうしないから(わずかに照)」
男「いや、マジ、どうしよ、超嬉しいんだけど。うわー。ヤバい。うわー。」
女「早く食べちゃいなよ(そっぽを向く)」
海を越え新しく挑んだ冒険でのLV30ぐらいのスライム(?)の会話。
はぐれメタル「やっぱり楽しいなぁ…珍しいもんな。なぁ?(超笑顔)」
スライムファング「来たばかりなんだから当然だろ」
マグマスライム「まぁまぁ。ほら、モンスターモンスター」
スライムファング「うるさい。もう知ってるから」
マグマスライム「そっか。どうする?今日は戦うぞ?あ、俺はどいつも相手にするけど」
スライムファング「…こいつでいい(指差す)」
はぐれメタル「え?いいのか?強い奴だけ?遠慮するなよ?」
スライムファング「してねえ」
随分天邪鬼なスライムファングだな、と思った。つーかはぐれメタル、石になった…
しばらくしてマグマスライムがタイマンをはる。
マグマスライム「ツヨイぞこいつ。とどめさす?」
スライムファング「いい」
マグマスライム「そっか。――あのさ。もしかして不機嫌?ってか、今怪我してる?」
スライムファング「いいや…大丈夫。俺ちょっとだけ天邪鬼だから」
そうこういう内にマグマスライムが相打ちされそうになる。
マグマスライム「無理すんなよ。俺の冒険はここまでだしさ。わりぃな。」
スライムファング「……」
スライムファング、いきなりマグマスライムを救い出す。さすがに凝視できなかったけど、多分全力で。
マグマスライム「(゚Д゚)ポカーン」
スライムファング「分かったかよ?」
マグマスライム「(声が出ないらしく、激しく何度も頷く)」
スライムファング「今日はもう助けねえぞ(わずかに照)」
マグマスライム「いや、マジ、どうしよ、超嬉しいんだけど。うわー。ヤバい。うわー。」
スライムファング「早く逃げちゃえよ(そっぽを向く)」
238 :
231:2006/02/20(月) 03:48:29 ID:JprzQqeG0
伝説のツンデレヤバスw
きめえw
人見知り&引っ込み思案なつむりんの今後にワクテカ
つむりん「ホシュ」
海を越え新しく挑んだ冒険でのLV30ぐらいのスライム(?)の会話。
はぐれメタル「やっぱり楽しいなぁ…珍しいもんな。なぁ?(超笑顔)」
スライムファング「来たばかりなんだから当然だろ」
マグマスライム「まぁまぁ。ほら、モンスターモンスター」
スライムファング「うるさい。もう知ってるから」
マグマスライム「そっか。どうする?今日は戦うぞ?あ、俺はどいつも相手にするけど」
スライムファング「…こいつでいい(指差す)」
はぐれメタル「え?いいのか?強い奴だけ?遠慮するなよ?」
スライムファング「してねえ」
随分天邪鬼なスライムファングだな、と思った。つーかはぐれメタル、石になった…
しばらくしてマグマスライムがタイマンをはる。
マグマスライム「ツヨイぞこいつ。とどめさす?」
スライムファング「いい」
マグマスライム「そっか。――あのさ。もしかして不機嫌?ってか、今怪我してる?」
スライムファング「いいや…大丈夫。俺ちょっとだけ天邪鬼だから」
そうこういう内にマグマスライムが相打ちされそうになる。
マグマスライム「無理すんなよ。俺の冒険はここまでだしさ。わりぃな。」
スライムファング「……」
スライムファング、いきなりマグマスライムを救い出す。さすがに凝視できなかったけど、多分全力で。
マグマスライム「(゚Д゚)ポカーン」
スライムファング「分かったかよ?」
マグマスライム「(声が出ないらしく、激しく何度も頷く)」
スライムファング「今日はもう助けねえぞ(わずかに照)」
マグマスライム「いや、マジ、どうしよ、超嬉しいんだけど。うわー。ヤバい。うわー。」
スライムファング「早く逃げちゃえよ(そっぽを向く)」
はぐれメタル「気持ち悪いwww」
ちょwwww
はぐりん空気嫁wwww
244 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/22(水) 09:40:12 ID:s8Gzi8PIO
本の墓
はぐれメタル「気持ち悪いwww」
ホイミスライム「アッーー!」
ちょwwwホイミンwww
スタスタ「なにやってんのはぐりんたちはwww」
ピエール「主人公雑談スレなら『サロン逝き』だな…」
ゆうぼん「ねー『アッー』て何?」
ベホズン「はっはっは、お兄ちゃんたちは遊んでるだけだよ。さあもういい子は寝ようか」
248 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/24(金) 03:37:55 ID:1qVwl0EV0
元ネタ調べてワロスw
というかキタナスw
スライムファング「おまえらみてんじゃネーぞ!!1」
250 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/25(土) 23:12:30 ID:+HL7I2CF0
ほしゅ
偽テリおのぶりスラはこれから再登場するのかwktk
受験戦争保守
卒業を賭けた息抜き
この圧縮圧縮の嵐の中でこのスレが生存してるのは奇跡に近いな。
住人スゲー。
受験には落ちても、ここは落とさせねぇよ!!
いや受験も受かろうぜw
257 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/27(月) 03:26:28 ID:GceAnXPd0
寝る前に保守♪
仕事前ホシュ
仕事はえええ!
どこ?
>>259 アメリカ!
だから実はぜんぜん早くねえwww
圧縮激しくなってきそうだからこまめに保守!
261 :
258:2006/02/28(火) 04:05:11 ID:7J3RW3Yh0
258=260
捕集
263 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/02/28(火) 23:28:47 ID:qO7wCOhl0
アメリカから見てる奴がいるなんて感動
聖剣発売保守
補習授業、すっぽかしてまでの保守
266 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/02(木) 00:36:28 ID:nDmeZBoQ0
ホシュート
仕事おわってからほしゅ
どんなにくるしくても
めぐメタよんで
ほしゅしたらなおるよ!
ハ_ハ
('(゚∀゚∩ なおるよ!
ヽ 〈
ヽヽ_)
ドライブシュート
夜勤保守
271 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/03(金) 19:18:49 ID:mQnblHqkO
あんまりいらんが…
それだけみんなの期待と結束が強いってことだ。
ということで保守。
273 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/04(土) 02:25:11 ID:aW6AEdiT0
274 :
すらんぐ:2006/03/04(土) 09:31:36 ID:5TCO8A3v0
俺様が良スレ認定にきたぜ!
オルテガってすごいな
ジパングでやられても海渡って宿屋通り越してムオルまでいくし
火山で瀕死の状態でもギアガの大穴まで行ってラダトームまでたどり着いてるし
このスレってすごいな
圧縮でやられてもいつのまにか新スレがたってるし
それを書き手に気づいてもらえなくても平気で保守して
40レスまでたどり着いてるし
まあみんなこのスレが大好きってこった。
はぐりんの行く先を見たい
そうしといてw
でも
>>70は携帯からも見れるから嬉しいんだよな…
284 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/06(月) 03:25:29 ID:6qNfT/pa0
ホイミンってすごいな
遺跡でドラゴられても大河渡って迷いの森通り越してグランスライム城までいくし
ムドー城でザラキの状態でもサイレスの祭壇まで行ってサタンジェネラル城までたどり着いてるし
って既に二回死んでんのかよ!
ホイミンが最初に殺された時マジ泣きした俺きめえ
すぐに生き返ってるし…
あるあるw
あるよなw
>>283 携帯から見ると、順番がバラバラになるようです。
今、一応修正しておきましたけど・・・
289 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/07(火) 06:03:28 ID:/giFPLn30
メタリン「僕も忘れないでー」
はぐメタ「おまえはまだいいだろw」
そういえばはぐメタが退場してからもう一年以上経つんだな。
292 :
はぐメタ:2006/03/07(火) 14:56:01 ID:Xn/jCrfI0
はぐりんもスタスタも仲間ができたのに、俺だけ一人w
つむりん「ポショーンスレ乱立のため保守いたします」
修羅場前保守
ポーションに対抗して毒蛾の粉ってお菓子を出すのはどう?
世界中の葉〜♪
超しもふりにく
世界中のしずく (中身は青汁)
長らく書き込みがなくてすみません。保守ありがとうございます。
就活の状況を書くと現在は説明会に出つつES提出に時間を割いています。
また時間を見つけて続きを書きたいと思いますので、待って頂けると幸いです。
ああ本でも書いて暮らしたい(゚▽゚,;)
書き手さん降臨記念保守★
書き手さんに
つラックの種
このスレは夕方の一息タイムに欠かせない
ほうぃ
>>299 本書いたら教えてください!
俺、買い占めますから!!
306 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/11(土) 01:33:07 ID:mRWgef8N0
むしろみんなで書き手さんの本をだそうぜ
毎月の小遣いの9割出すぜ!!
つI
なっなんか楽しそうーっ!
3月16日にアレが来るらしいから保守
312 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/12(日) 21:07:14 ID:i2xT2QHt0
とうとうアレが来るのか
お赤飯炊かなきゃ
314 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/13(月) 01:31:38 ID:E/CFBETjO
保守しなきゃ
sage忘れた…orz
たまにはあげるのもおk
マグマン「アレにつきこまめにほしゅ」
ああアレか
アレはなんだっ
アレはアレ
(古…)