【拠点】魔王バラモスです・23.5【襲撃】

魔王バラモス様ご不在につき、あやしい影がスレを立てさせていただきます。
キラーマシン２・クラックス率いる反乱軍・ｲｼｽ・ｼﾞﾊﾟﾝｸﾞ・ｴｼﾞﾝﾍﾞｱの連合軍『クラックス統合軍』、
邪神ジェノシドー率いる『イレギュラーズ』、
２つの敵を迎え撃つバラモス軍。平和が戻るのはいつの日でしょうか…

・新規参入者は随時募集中。
・強制はしませんができればsage進行。
・ゲーム内の元ネタに固執する必要はありません。妄想上等。
・新規さんは最初に自己紹介してくれるとうれしいです。
・手違いで前スレは２３スレ目になってますが、本当は２２スレ目で、
　このスレが正真正銘２３スレ目です。

新規さん用テンプレ。
【キャラクター名】
キャラクターの説明


前スレ
【海と空と】魔王バラモスです・２３【大陸の】
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1124104431/l50

2get-!

【前スレあらすじ】

ジパングの偵察を終え、物資を補給した北部野良軍や空軍の数人、そしてイレギュラーズがジパング大本営を強襲する。
ゴールドマン達がネロと、ラック達が破滅魔王軍のブースカと、イレギュラーズは統合軍のレリエルと戦うが、
それぞれネロは重軽傷者を出しての引き分け、ブースカとレリエルは撤退するという結果に終わった。
そんな乱戦の最中、警備を突破した北部軍の一人、ﾃﾞｽｽﾄｰｶｰＦが敵司令官ｷｯｶｰｻｰを倒す。
ジパング大本営は戦いの途中で爆破され、バラモス軍は統合軍の拠点を一つ落とした。

スライム王国の戦艦プラチナンは、物資の援助を頼みに来た空軍のラキスに超・軍国主義を見せ付け、さらに改装工事を始める。

その頃、アリアとジョン、スレインの三人はノアニール、カザーブを経由し、アッサラーム地方へ来ていた。
いつものように水の精霊に話を聞いていたエルフのスレインは、あやしい影がここを通ったと知る。

ジパングを落とし、休息を取っている北部精鋭と大陸組。
その最中、ゴールドマンが物質系魔物の王、ダークマターに乗っ取られる。
ダークマターに敵意はなく、統合軍を倒すのに協力するといっているが、皆は警戒を隠せない。
とりあえず、今は様子を見ている状態。

その時、南部が協力できる、と伝令がくる。南部の弓兵イリュオン、階級は中尉――によって。
ビートの提案で、サマンオサ近くに作られた統合軍の基地、ジャブローの偵察隊が組まれ、偵察に行く。
しかし、万一の事態があってはと地上に残ったラック、ラキス、ダークマターの三人は、統合軍の幹部キラ・リーとキラエンに遭遇する。
一方地下でも、偵察隊がレリエルに、そしてネロによって足止めされていた。

彼らの運命は、いかに――

ねんがんの　２をてにいれたぞ！

＞隊長
２オメ！

＞ロビン３さん
こうなったら１０００ですね！

＞皆さん
私、落ちなければなりなくなりました！
続きのテンプレお願いします！！

【改正戦争ルール・秘書室案】
�@戦争は特殊長期イベントとして考える。戦争中もそれだけに終始せず他の話題も入れる。
�A開催前には、また開催中も他のスレ住人と意見を交換しあい、暴走しないように。
�B開催されても重要キャラ(勇者・ゾーマなど)の殺害・使用は避ける。
�C一撃のダメージの最大値は９９９とする。連続攻撃は可。
�Dコテハンは勝手に殺さない。戦闘不能はＯＫ。
�E他のコテハンを動かす時は失礼のないように。なるべく事前に許可を得る。

※ルールは全面的に見直し中。あくまで目安という事で。


【ストーリー】
突如としてＦＦ・ＤＱ板に光臨した魔王バラモス。
途中マネマネと交代しながらも、配下や来訪者たちとマターリした日々を送る。
皆で力を合わせ、オロチの乱・ガイアの乱・ノヴァ大戦などの苦難を乗り越えてきた。
そして政権は４代目に移り、新体制のもと新たに地上攻略をはじめようという矢先、
軍内部に反乱が勃発！さらにまだ見ぬ新たな敵が行動を開始した！？
バラモス不在の続くなか、城を取り戻した地上攻略軍の運命は？

決定済みの設定などを保管。
過去スレや基礎用語、キャラクターの詳しい紹介などもここで。
「バラモス軍駐屯地」
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=4drago

長い設定を書く時や、中の人同士の打ち合わせにどうぞ。
「バラモス城大広間」
http://jbbs.livedoor.jp/game/14662/

何となく、ふと絵を描きたくなった時にでもどうぞ。
「バラモス城落書き場」
http://www15.oekakibbs.com/bbs/baramosu/oekakibbs.cgi

【本スレ８現在の状況報告】

空軍：世界中
ラック、ラキス：ジャブロー入り口
ルディ：ジャブロー内部
ロックス、ロッキー、スカィ：バラモス城・空軍宿舎
フラティ：カザーブ駐屯地で待機
ガラジ、ガズィ＋おおがらす部隊：アリアハン駐屯地で待機
コルリスの魂：魔界・破壊神殿の広間南西の黒水晶
カイドの魂：魔界・破壊神殿の広間南東の黒水晶
コルリスの体、カイドの体：魔界・破壊神殿の冷凍室

南部野良軍：集落跡で立て直し中(現在45%ほど、各隊の仮本部完成＋畑作り50%)
イリュオン：ジャブロー内部

ジェノ、テラ、ウィズ、イルル、パース、アヒャ、アクロス、ミカワ、ラス、セッテ、ヘリス：イレギュラーズ暫定アジト
リュエン：バラモス城・空軍宿舎
ハデス、ジェイク：冥界で死者の処理中
地獄の門番一同：冥界・地獄門の前で待機中

氷河魔王：グリンラッド
溶岩魔王＋溶岩魔人達：ジパングの洞窟(死んでいる)

ボウ：ナジミの塔屋上
---------------------------------
マジン、ディンゴ、ガルゥ：バラモス城・大広間
陸軍：世界樹の森？

マンダー、ドラゴン部隊：バラモス城上空で見張り
北部精鋭、ゴロー、大陸組、ロン：バラモス城・大広間
ロット：世界樹の近くで見張り
北部野良軍：待機中
スカイドラゴン三人、スノードラゴン三人、カイラス、ノール：ジャブロー内部

ダークマター：ジャブロー入り口
---------------------------------
クラックス：エジンベア？
キラルス：デストロイヤー内
キラ・リー：ジャブロー入り口
キラエン：ジャブロー入り口
ピオム、ピオラ：デストロイヤー内
ブラック・ピオン：世界樹の森？
レリエル：ジャブロー内部

冬月、？？？：位置不明
防衛隊：位置不明。どこかで情報収集中
ロビン３、マッツン、キラーマ、のっぴー：バラモス城・防衛隊仮の仮本部

イシス、エジンベア、ジパング：国を挙げてクラックス統合軍を支援
エジンベア３将軍(ﾗﾝｽﾛｯﾄ､ﾓﾙｶﾞﾝ､ｶﾞﾗﾊｯﾄﾞ)：エジンベア

その他の人間の国：様子見

あやしい影：アッサラーム近辺を移動中
シャーマン部隊：デストロイヤー内
ガダ：デストロイヤー内
００１号：デストロイヤー内
ゲレゲレ：バラモス城・大広間

スレイン、アリア、ジョン：アッサラーム・魔物の酒場

ゴンタマ、ビルマー、ホイミン：世界樹の森
スフラン：デストロイヤー内。捕まっている
オリハルオーガ�U：バラモス城玉座の間の壁や床になっている。
　　　　　　　　　バラモス護衛以外の理由では動か（け）ない。
ジミー：アープの塔
ガスラ、ガラ、ラーガス：アープの塔
---------------------------------
ビート：バラモス城・大広間
ラキッズ、メラード：バラモス城・空軍宿舎

メルター：バラモス城・空軍宿舎(透明)
黒軍団：バラモス城外壁

魔界精兵団：？？？
海賊艦隊：？？？
あらくれ傭兵団：冥界・地獄門前で待機中
スライム王国軍：プラチナンで待機中
オーク・ゾンビ連合軍：？？？
ふしぎの軍団：？？？

プチ勇者一行：アッサラーム・魔物の酒場

破滅魔王軍：世界破滅を目的として動いている
ネロ：デストロイヤー内

ほうおう：天上界・資料室
ＤＷ＋天上軍：バラモス城内
---------------------------------
世界樹防衛隊：世界樹の森
リカント、グリーズ、婆：世界樹駐屯地
---------------------------------
さまよう鎧(ヨロス)：冥界で死者の処理中
魔女ver鎧：位置不明
魔女：バラモス城・大広間
海軍：クラックス統合軍の物資輸送船を襲う
---------------------------------
ほのおのせんし、ブリザードマン、ガルまさ：世界樹の森

ミルドレッド：デストロイヤー内
---------------------------------
テンタクルス：クラックス統合軍の物資輸送船を襲う
---------------------------------
マーマン：クラックス統合軍の物資輸送船を襲う
グラコス：静観中？
---------------------------------
バーム：ノアニール近辺
----------------------------------------------------
何か違う所がありましたらどうぞ。

まほうおばばC：ジャブロー内部

＞いわ君
了解。

それじゃ、みんな居ますし、ジャブローのほう始めますか？

＞ヘルコンドルさん
始めましょう。ネロがルディさんに近寄ったところで止まってるんですね。

前言撤回！前言撤回！

落ちついて進められるように、先に飯を済ませてきます。

>>4
ころして　でも　うばいとる

>>4
そう　かんけいないね

復帰。

マスタ「はいよ。」

「
　お飲み物
　　焼酎
　　ウイスキー
　　ワイン
　　梅酒
　　カクテル
　　　concon
　　　ストレンジワールド
　　　idiot
　　　クラッシュミー
　　その他
　　　麦茶
　　　ウーロン茶
　　　ミルク
　　　カフェオレ
　　　メロンソーダ
　　　ゴラ、ゴールァ
　　　玉子酒
　　　生姜湯
　　　おいしい水
　おつまみ
　　　バターピーナッツ
　　　鮭とば
　　　ビーフジャーキー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　」

なんかものすごいカクテル入ってますね…
conconとかストレンジワールドとか有名なブラクラなのに。

>>ビートはん
な なにをする きさまー！


…あれ？ウォッカはどこやー？

concon 　　　　　　　…　　あんまり強くないけど、耐性無い人はイチコロのカクテル
ストレンジワールド 　…　　ドドド〜っと来るカクテル。慣れれば平気。
idiot 　　　　　　　 …　　無駄に豪華な気分になれるカクテル。クラミー系で結構凶悪。
クラッシュミー 　　　…　　有名な極悪カクテル。昇天したい人に。

>>20
ウイスキーとワインの間〜！あ、でも、清く正しい人にしか見えないけど。
え？ボク？…も、勿論見〜えま〜すよ〜♪

＞ビートさん
見えなかったですよ

さてさて、ヘルコンさんもロビンさんもいることですし、進めましょ進めましょ（滝汗。
いわさんヘルコンさん待ち〜。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「……ってことで、得意料理は何ですか？」

〜心の中〜
金「ちゃんと食おうとしてるじゃないですか。」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「うるせぇ！こうでもしないと全員無事で帰れないんだよ！」

ルディ「……どうします？進みますか、戻りますか？」

ルディはネロを見たまま、偵察隊の仲間に向かって問いかける。
イリュオンはレリエルを探している。
---------------------------------
ラック「…………」

ラックは黙っている。

キラ・リー「がっはっは！そうだな！ここはチャーハンでもどうだ？」

どこから出したか、キラ・リーは銅鑼を思いっきり打ちならした！
すると、巨大なフライパンが空から降ってきた！

キラ・リー「ふ〜んふ〜ん♪」

キラ・リーは、調理しながらノンキに鼻歌を歌っている。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ(小声)『ラックさんよ。確かにこのまま帰っちゃマズイだろうけど、
　　　　　　　　相手は強力なキラーマシン２名だぞ。しかも片方は未だに殺気がある。
　　　　　　　　今は生命優先だ。」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「チャーハンか。うまそうだ。

　　　　　……もう調理始まってる…いったいフライパンはどこから飛んでくるんだ？」

ラック「そう…ですね」

ラックは渋々頷く。ラキスは通信機を握ったままラックの影に隠れている。

地上岩さんヘルコンさん待ち〜。

地下も地上も動けません。ビート君とロビン３さん待ち。

〜ジャブロー内部〜

カイラス「（まずい…あのネロがここにいるのか…）」
ノール「（おばばCさん！リレミトは？）」
おばばC「（え？いや…このままリレミトを唱えても安全にはならないんです。
　　　　　　上に何がいるか分かりませんからね）」
カイラス「（うーむ…）」

ルディ「(小声)…カイラスさん、ノールさん、
　　　　上にはキラ・リーとキラエンがいるみたいです…」

ノール「（キラエンにキラ・リー…そんなのが相手ですか！
　　　　　困りましたね…）」

キラエン「………」

突如、キラエンのモノアイの光が消えた…。
その刹那！キラエンの姿が陽炎のように揺らめき、
次の瞬間には、ラキスの持つ通信機が真っ二つの状態で宙に打ち上げられていた。
キラエンに動きは見られない…。

キラ・リー「ふ〜んふ〜んふんふん〜ふんふんふんふ〜」

キラ・リーはノンキに(ry

------------------------------------------------
レリエル「……フッ」

レリエルは、影に沈みこんだ！

ネロ「さて、どうしますか？このまま大人しく捕まるか、それともここで死ぬか…フフフ。」

ラキス「……ッ！」
ラック「(…本当に、ただで返してくれるでしょうかね…)」

歯ぎしりするラキス。思案するラック。
---------------------------------
ルディ「このまま逃がしてくれる、という第三の選択肢はない？」
イリュオン「…………」

言いながらも、悪魔の爪を装備するルディ。
イリュオンは鋼の弓に矢をつがえた。

ネロ「あるワケ無いでしょ！」
ネロは右手で突っ込むポーズをした！

おばばC「ちょ、ちょっと待ってくれませんかな？

　　　　　ネロ相手に、なんて無謀な！死にたいのですか！？」

おばばC「……とは言っても、逃がしてくれないんだから同じか…」

ネロ「抵抗するならそれでよろしいですけど…」
ネロは斧をしっかりと持ち直し、おばばＣに向ける。

ネロ「この人、死にますよ？」
さっきまでとはうって変わって隙の無いネロ。

おばばC「……………。」
-----------
（>>36から）
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「む！？通信機が真っ二つ？

　　　　(小声)黙って飯食えば帰してもらえそうだがな。」

ルディ「あいにくと、ネロと戦った事はないからね…その強さも知らない。
　　　　それに、やってみなくちゃわからない…！」

ルディはネロを睨む。が、斧がおばばＣに向けられる。

ルディ「戦いは、タイマンが美しいんだよ？人質取るなんて…」

イリュオンはネロに背を向けたまま、目でレリエルを探している。

キラ・リー「ふーんふーん、ふーんふーん〜♪出来たぞー」

巨大なフライパンから、どこから出したか龍の描かれた大皿を手に取り、
人数分、チャーハンを盛りつける。

キラ・リー「ほらよ！おかわりは幾らでもあるぜ！」

ラック「…い、いただきます…」

ラックとラキスはチャーハンを食べ始める。

ネロ「ほぅ、そう言われてはね…。これでも私、騎士ですから…受けて立ちますよ！」
ネロはおばばＣの後ろから飛びのき、斧を構えてルディの前に立った！

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「おー、こいつはいい。さっそく頂くぜ。」

〜心の中〜
金「内心、僕も食いたかったんですよ！」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「そーかそーか。残念だったな。意外とウマいぜ。」

おばばC「あのー、私はそろそろ上に戻っていいですかな？」

レリエル「そういう訳にはいかないな…」

レリエルが影から浮き出し、腰からダガーを取りだして
まほうおばばＣの首筋に当てた。

おばばC「………orz」

ルディ「………」

ルディは構えたまま様子を見ている。
イリュオンはレリエルの声が聞こえると同時に振り向き、レリエルに照準を合わせる。

ネロ「…」
ネロは様子を見ている。

レリエル「君、物騒な物を向けないでくれ…。
　　　　　さもなくば、君は血の海に沈むことになる…」

右手でダガーをまほうおばばＣの首筋に当て、
左手に苦無を構える…。

レリエル「さあ、これで邪魔するものはいない…。ショーを始めてくれ…」

おばばC「イリュオン殿。私は構わんから、手を出さんでください。」

イリュオン「……」
ルディ「……」

イリュオンは弓を下げる。
ルディはネロに突っ込んだ！

ネロ「よっと。」
ネロはルディに向かって軽めに斧を振り下ろす。

ルディは宙返りし、悪魔の爪で斧を受けとめ、挟み込んで折ろうとする！

ルディ「(勝てるとは思わないけど…イリュオンさんが何とかしてくれれば…)」

ちょっと風呂落ち。

ネロ「それっと。」
ネロは、魔人の斧をルディごと片手で滅多矢鱈に振り回した。

ルディは斧から脚を離し、地面に着地する。

そのまま弾かれるようにネロへと肉薄し、拳を叩き込む！

ネロ「いてててて、結構速いですね〜。」
ネロはダメージを受けたようだ！

ネロ「ではでは、ちょっとだけ本気で行きましょうか？」
ネロは斧を振り被り、魔神切りを放った！

ルディ「…火炎突きッ！」

ルディは軽く避け、拳に炎を宿してネロに殴りかかる！

ネロ「あっつっつ。」
ネロはダメージを受けたようだ！

ネロ「では、少しだけ本気で行きましょうか？」
ネロは斧を激しく振り回しながら、ルディに迫る！

ルディは迫り来るネロをバック宙で避け、翼を前に掲げる！
ルディ「…かまいたちッ！」

ルディの手から風が生まれ、ネロを狙う！

ネロ「あてててて〜。」
ネロは棒読みでダメージを受けたようだ！

ネロ「…それなりに本気で行きましょうか？」
ネロはベギラゴンを唱え、同時に斧を振り回しルディに迫る！

ルディ「マホターン！」

ルディがマホターンを唱えると、跳ね返ったベギラゴンがネロに当たる！
ルディは防御しながら様子を見ている！

ネロ「あっつっつ〜！これはキビしいですね〜。」
ネロは少々のけぞった。

ネロ「じゃ、本気で行きます。」
ネロは
　　　バイキルトを唱えた！
　　　スカラを唱えた！
　　　スカラを唱えた！
　　　スカラを唱えた！
　　　ピオラを唱えた！
　　　ピオラを唱えた！
　　　ピオラを唱えた！
　　　マホカンタを唱えた！
ネロ「ふんふふふ〜ん♪」

ネロは、鼻歌交じりに斧を振り回す。目にも留まらぬ速さで振り回された斧は、辺りの岩肌を
プリンの如く削り取っていく。

ルディ「…………ッ」

ルディは手が出せない。
イリュオンは再度、弓を持ち上げる。

ネロ「よっと。」
ネロは軽く斧を振り下ろした。…軽くといっても、その速度はかなりの物だ。

おばばC「…………。」
--------------------
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ふー。食った食った。さすがは一流だな。うまかったぞ。」

ダークマターは、一粒残さずチャーハンをきれいに食べた！

レリエル「おっと、動かないでもうおうか…」

マントがはためき、
苦無がイリュオンの頭に向けられる。

×もうおうか
○もらおうか

とっさにルディは、足で斧を受けとめる…が、耐えきれず、斧の勢いで体を叩き付けられる！

ルディ「ぐ……ッ　…真空波！！」

ルディは真空波を放った！
イリュオンは動かない。弓も降ろさない。

キラ・リー「がっはっは！当然だ！なんたってキラ流中華料理だからな！」

腰に手を当て、満足そうに何度も頷くキラ・リー。


キラエン「それで…お主達はこのまま何もせず帰るか？」

ネロ「るるるるる〜♪」
ネロは真空波の直撃を気にもかけず、斧をルディごと振り回す。その速度は、音速に
迫っている。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ん。このまま帰らせてもらうよ。
　　　　　ただ…扉の中にいる人も一緒に連れて帰るつもりなんだが。
　　　　　戦ってるんなら中断させて、連れ出してくれないか？」

ルディは斧から脚を離し、地面に叩き付けられた！

ルディ「ぐ……ッ」
---------------------------------
ラキス「………」

ラックはこっそり通信機を取り出す。
ルディに向けた通信は返事が来ないので、カイラスに向けて通信を発する。

ラック「…我々はマズい事になっています。　そちらはどうですか」

カイラス「（こっちの方がマズイと思いますけどね。ネロとルディさんが戦ってるもんで…
　　　　　　あと、おばばCさんが人質。
　　　　　　というか、通信なんかしていいんですか！？）

ネロ「ほいっと。」
ネロはルディに向かって軽く斧を放り投げた。斧は唸りを上げて、ルディ目掛けて飛んでいく。

キラ・リー「どうだろうなぁ？あちらさんには血の気の多い奴が一人いるんでね。
　　　　　　運が悪かったと諦めて帰りな」
キラエン「無論、助けだそうなどと思うなよ…」

腰の刀の鞘に手をやるキラエン。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「おいおい、全員帰してくれなきゃ困るな。
　　　　　どれ、中はなんなんだ？」

扉に近寄るダークマター。

ラック「こちらは…まだ、なんとか。…脱出は出来ますか？」

ラックはダークマターとキラ・リー、キラエンをちらっと見やる。
---------------------------------
ルディは必死に身をひねるが、片方の翼が斧で両断される！

ルディ「ぎ……ッ」

イリュオンがルディに駆けより、魔法の詠唱を始める。

カイラス「（無理です。リレミトが成功すれば何とかなるかもしれませんけど…
　　　　　　そこにはキラエンとキラ・リーがいるんでしょう？）」

ネロ「あらあら〜、割り込みは禁止じゃありませんでしたっけ？」
と言いつつも、ネロはヘラヘラ笑っている。

ラック「…こちらはまだ帰してくれそうな雰囲気がありますが…
　　　　…ん？人質？　おばばＣさん、誰に人質にされているんですか？」
---------------------------------
イリュオン「…彼女はもはや戦闘不能だ。自分が続きをしよう」

イリュオンはルディにベホイミをかけた後、ネロに向き直る。

キラエン「もう一度だけ言う。さっさと帰れ…」
キラ・リー「まあそうカッカしなさんなって」


------------------------------------------

レリエル「おやおや…戦いは、タイマンが美しいと言ったのはだれだったかな…？」

ニヤリと笑みを浮かべ、様子を見守るレリエル。
その手に握られた苦無は、何時でもイリュオンの脳天を突けるようになっている…。

カイラス「（えーと、名前分からないんです…なんか暗いんですよ。
　　　　　　イリュオンさんを闇で包んだりとか。苦無を影に刺して動き止めたりとか。）」

ネロ「なら構いませんよ。」
そう言って、ネロはルディの側に落ちている斧を拾った。…一瞬の内にイリュオンの背後に現れて。

ネロ「さ、いつでもどうぞ。」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「だーかーら！中にいるやつを引き渡してくれたらさっさと帰るんだってば！」

ラック「…また新たな敵ですか…」
---------------------------------
イリュオン「戦えない者に一方的に攻撃するのは、戦いとは言わないはずだ。
　　　　　　人質を取って脅しながら戦うのも、な」

イリュオンはレリエルを睨み、背後のネロに鋼の矢を撃ち出す。

キラ・リー「もう無理だっちゅーの！お前さんじゃああいつにゃ敵いっこないって」

と、キラ・リーがそう言ったその時に
ビービービー！と通信機の音がけたたましく鳴り響いた。

キラ・リー「まったく…こちらキラ・リー。あー司令部？中の状況は…ふんふん…決闘？そうか。
　　　　　　あー大丈夫大丈夫。すぐに帰るらしいから。はいは〜い」

ピッ

キラ・リー「とにかく、さっさと帰った方がいいぜ」

ネロ「ほいっと。」
ネロはネコの如きしなやかな前屈で矢を避わす。

ネロ「人質なら私は解放しましたし、そもそも入り込んできたのはそちらさんですしねェ…」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「まったく…とにかく中にいる人たちに話を聞くからな。」

ダークマターは扉に近づく。そして







ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「

　　　　|┃三　　　　 ∩＿＿＿∩
　　　　|┃　　　　　 | ノ　　　　　 ヽ
　　　　|┃　≡　 　/　　●　　　● |　　＜ルディ！カイラス！ノール！その他もろもろ！戦いをやめろ！帰るぞ！
＿＿__.|ミ＼＿＿_|　　　　( _●_)　 ミ
　　　　|┃=＿＿＿　　　　|∪|　　　＼
　　　　|┃　≡　　　）　　　ヽノ　　　人 ＼ ガラッ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　」

イリュオン「お前はな。だが、お前もあいつも統合軍ではないのか？
　　　　　　…確かに入ってきたのはこっちだ、だが戦争とはそのようなものだろう」

イリュオンはレリエルを示し、ネロとテンに向けて矢を二本放つ。

ルディ「……ター、さん…？」

ルディは息も絶え絶えにダークマターを見やる。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「なーにやってんだい。さっさと帰るぞ！

　　　　　ネロ。それから………あんた誰？
　　　　　この戦いはちょっとお預けにしてほしいんだがね。」

(,,ﾟдﾟ)｡o0(この場合の「あんた」って、レリエルなのかイリュオンなのか…)

レリエルです。

了解。
---------------------------------
イリュオンはダークマターに気付き、ちらっと目をやる。
ルディがくっつきかけている左の翼を庇うようにして立ち上がる。

レリエル「おやおや…助けを呼んでおいて”タイマン”ですか…」

ダークマターの言葉にやれやれ、とでもいう風に首を振るレリエル。

----------------------------------------------------------------

ダークマターがそこまで、言ったとき、突然…いや、当然ダークマターが凍り付いた。

キラエン「………」

非常に強い冷気を纏った刀が、ダークマターに当てられていた。
キラ・リーが氷の塊と化したダークマターを近くに持っていってポイ捨てしていった。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ｷｰｻｰﾏｰ。このダークマター様にずいぶんと手荒い真似するじゃねえか！
　　　　　ジゴスパーク！」

ダークマターの体から強烈な雷が発せられ、氷を突き破った！

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「さっさと俺たちの仲間を引き渡してくれればいいものを！」

ダークマターはキラエンの方を向いた。

ダークマターの言葉に振り向くことも、
言葉を発することもしないレリエル。

やがて…ダークマターがポイ捨てされ、口を開いた。

>>95

レリエル「そう言ってしまうのなら、君に戦いの定義をどうこう言う権利は無いね」

フンッと鼻でさも愉快そうに笑うレリエル。

ネロ「よいと。」
ネロとテンは飛びのいて避わした。

ネロ「おやおや、今度はお団子さんが乱入ですか｡預けてもよろしいですが、返済日は何時で？」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「預けてもよろしい、だと！？お前はこいつらの保護者かよ！

　　　　とにかく、さっさと引き渡してくれ！帰りたいんだ！」

キラエン「状況を聞く限りでは、お主の仲間が中の者に決闘を挑んだそうだがな。
　　　　　お主は、魂と魂をぶつけ合う”決闘”の邪魔をするのか？情けない…。
　　　　　見込みあると思うとったのだがな…」

顔を伏せ首を振るキラエン。

イリュオン「……ならば口を開くまい」

レリエルを睨むが、すぐにネロのほうを向く。


入り口にいるキラエンとキラ・リーは、背後から衝撃を感じると同時に中へと転がり落ちる。
入り口には、二人にタックルしたラキスがいる。

ラック「撤退します！」

レリエルの頭にバトルウィングを突き刺し、即座にルディに向かって走るラック。
イリュオンはネロに警戒したままだ。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「なに？決闘してたって？ふむ。
　　　　　そりゃあ確かに……っておい！お前らキラエンの言う武士精神のカケラもないんだな！
　　　　　しょうがねえな。とりあえず戻るぞ！」

ネロ「こちらは戦場で、出来る限り騎士として振る舞って「あげて」いるンですよ。」
ネロはやれやれと言った感じで首を振る。

ネロ「あなたは私に命令できる立場ですかな？」

バトルウィングが命中し、砕け散る…いや、消え去るレリエル。
だが、次の瞬間にはラックの前に現れた！

レリエル「なかなかお早いお帰りで…」

どこからだしたか、暗黒剣を取りだし、ラックを突き刺した！

ラック「くっ！あああ！」

凄まじい電流のようなモノがながれ、その場に倒れるラック。

レリエル「ご安心を。死んではおりません。ただ、力を少々頂いただけのこと…」

（ラック：ＨＰ１０ＭＰ０）

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「違う違う！ラキスのことだ！わざわざ突き飛ばして、さらに戦いをますます中断！

　　　　　…まぁ、結果オーライか？

　　　　　あーっ！ラック！」

おばばC「…リレミト」

まほうおばばC、カイラス、ノール、そして６匹のドラゴンがダークマターの後ろに現れる。

おばばC「カイラス殿。あなた方は先に城に戻って下さい。城まで飛んでいけるはずです。」
カイラス「やむを得ないですな。では！」

カイラス、ノール、ドラゴン達が空に上がり、バラモス城の方向に向けて飛んでいった

ルディ「ラックさん…！」

無言でルディを背負い、ラックに駆け寄るイリュオン。
ラキスは倒れたラックに触れ、ルディとイリュオンを待っている。

おばばC「チャンス！遠隔リレミト！」

ラック、イリュオン、ラキス、ルディがまほうおばばCの近くにワープした

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「全員揃ったな。俺たちは帰らせてもらうぞ！」

ネロは…
ネロ「Ｚzz…」

居眠りをしている！

おばばC「では！ルーラ！」

まほうおばばC、ラック、イリュオン、ラキス、ルディが消えた。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「……あ、取り残されてる…
　　　　　まぁ俺も自力で帰るからな！あばよ！イオナズン！」

ダークマターは空中に浮き上がると、イオナズンの爆発力をジェットにして一気に飛んで行った

キラ・リー「特になにもねーし、別にいいけど。全くひどい奴らだ」
キラエン「…………」

イリュオンの背に気配無くレリエルが迫り、
暗黒剣を突き刺した！強烈な電撃のようなモノがイリュオンに流れる！

レリエル「フッ……」

（イリュオン：ＨＰ１０ＭＰ０）

〜バラモス城大広間〜

まほうおばばC、ラック、イリュオン、ラキス、ルディが現れた。
が、イリュオンとラックはぐったりしている！

ゴロー「どわーっ！大丈夫かーっ！」
デスJ「一応全員生きて帰れたん…ですな？」
おばばC「ええ。まぁ。」
ホーク「ん？ドラゴン部隊とダークマターは？」

おばばC「自力でバラモス城に戻っています。あと半日はかかるかと。
　　　　　それより、イリュオンさんラックさんを！」

ビート「うわぁ…、みんな、大丈夫？」

おばばC「ネロやキラエンが出てきて、かなり危なかったんですよ。
　　　　　どうにかリレミトとルーラを使って逃げてきましたが…
--------------------------

〜ジパング近海〜

カイラス「なるべく急ぐぞ！多分城でみんな待っている！」
ノール「もちろん！」

そこに、イオナズンの爆発力を使い超高速で突進するダークマターが現れた

ノール「うわっ！？」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「おっと、失礼！先に行かせてもらうぞ！」

それだけ言って、ダークマターは飛び去っていった

〜心の中〜
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「やれやれ、散々な結果になっちまった。」
金「偵察は失敗ですか…？」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「微妙だな。全員生還はできたが、ほとんど何も分からなかったからな？
　　　　　ここは失敗とすべきだろう。」

〜バラモス城〜

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ふー…やっと着いたか。イオナズンジェットはMP結構使うのが問題だな。」
マンダー「おお、戻ってきたのですな。偵察はどうでしたか？」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「うまくいったとは言えないな。負傷者２名。」
マンダー「ふむ…ところで、カイラス達は？」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ああ、今がんばってバラモス城に向けて最高速で飛んでる。あと何時間かすれば着くだろ。」

〜ランシール北の海〜

ノール「さすがに疲れましたよ…」
カイラス「そうだな…」
ｽﾉｰﾄﾞﾗｺﾞﾝA「隊長ともあろう方が情けない！さ、行きましょう！」
カイラス「そういうお前も疲れてるだろう？」
ｽﾉｰﾄﾞﾗｺﾞﾝA「バレましたか、ははは…」

ラキス「……ジャブロー偵察、失敗。ネロ、キラ・リー・キラエンに遭遇。
　　　　被害はルディ負傷。親父とイリュオン、…負傷？」
リュエン「(大変だぁ…)」
---------------------------------
パース「……だとさ」
イルル「幹部級三人…そのメンバーじゃ太刀打ちできないな」
アヒャ「…ここは、俺達がやらないか？」
ウィズ「えー？…まあ、何とかなるとは思うけど」
テラ「マグマやって津波やって、か。地下というのを逆手に取るのか？」
イビル「さて、どうするか…」

〜大広間〜

パラド「これでなんとかなるかな…ベホイミ！」
ビクト「ベホマラー！」

ラックとイリュオンのHPがそこそこ回復した！

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「困ったもんだな…」

ダークマターが大広間に入ってくる

デスJ「ダークマター殿。これからどうするんです？」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「偵察が失敗した以上、ジャブローを攻め崩すのはかなり難しいだろうな。
　　　　　なんとかならないものかな…」

ラック「地下というのを逆手に取るんですよ！」

そこそこ回復したラックが、ラキスの回復を受けつつ力説する。

ラック「水攻めなりなんなり。間違いなく脱出してきますから上空にも何人か置き、
　　　　入り口でも何人かで待機すれば！」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「水攻め…か。誰かそういうの得意な奴がいればな…
　　　　　私はせいぜいジゴスパークぐらいしかできんからな。あと呪文を少々。」

〜ネクロゴンド近辺〜

カイラス「あー…バラモス城が見えてきたな…早くしなくては！」
ノール「一回、世界樹の森に立ち寄った方がよかったかもしれませんね…」

〜バラモス城大広間〜

カイラスとノールが、ｾﾞｰｾﾞｰ言いながら入ってきた

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ご苦労さん。まずはマンダーに報告をしないとまずいんじゃないか？」
ノール「…そうですけど……ちょっと待って…疲れた…」
ビクト「ジャブローからここまで飛んできたのか…ベホマラー！」

時間なので落ちます。

お疲れ様でしたー。
僕も落ちようかな…？
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ラック「(…海軍に、津波使える人、居ましたっけね…？)」

ヘルコンさ〜ん、ルディさんの負傷はどの位ですか？

うぉっと、遅くなった。

えっとですね、左の翼を根元から両断されてて、でも切り口はキレイなはずですから、
ベホイミでほとんどくっついてるけど、激しく動かすと取れるって感じです。

〜世界樹の森〜
リカント「城からの報告はなんと？」
ｸﾞﾘｽﾞﾘｰ「は！敵拠点ジャブローの偵察は失敗。
　　　　　しかし味方に重傷者はいるものの、死者はなし。
　　　　　ジャブロー地下要塞入り口の把握と、
　　　　　敵指揮官キラ・リー、キラエン、ネロを確認したとのことです。
　　　　　また、もう１人謎の敵もいたとの事。」
リカント「ふむ…偵察部隊のメンツでは、死者が出なかっただけましか…
　　　　　謎の敵…気になるのう。」

ジミー「リカントの旦那、俺どうする？」
リカント「もう暫し待て。ｼﾞﾊﾟﾝｸﾞ行きのタイミングはわしに任せておけ。」
ジミー「まあ、旦那がそういうなら…
　　　　ジャブローの方、大変だよなー。あのラックの旦那でもダメだったか…」
リカント「ラック殿は魔法専門じゃからのう。敵は魔法が効きづらいようじゃし。
　　　　　それいじょうに敵の指揮官の実力は並々ならんということじゃな。」
ジミー「やっぱ旦那とか、マジンの旦那とかじゃないと？」
リカント「うむぅ…」

ジミー「でも、敵仕官、ったって、沢山いるわけじゃないだろ？」
リカント「そうじゃな。一応確認されている限りでは、ジャブローの３人を除けば、
　　　　　例のキラルスと大将のクラックスだけじゃな。
　　　　　しかし謎の魔物も今回現れたし、まだ何か未知の敵はいるかもしれんが…」
ジミー「じゃあさ、そんな強敵のいる所ほっといて、別の所攻めたら？
　　　　偵察隊の数人は怪我してても、残りの兵力で攻め込めばいいんじゃないか？」
リカント「…どうかのう…いずれにしてもいきなり突っ込むのは危険じゃと思うが。」
ジミー「でも、敵のボスクラス４人は固まってるんだからその分危険は少ないだろ？」
リカント「ルーラやキメラの翼があるからのう…まあ城にはその旨も提案しておこう。」

リカントの命を受けたｸﾞﾘｽﾞﾘｰが通信機に向った。

>>18から

アリア「じゃあウオッカ下さい！」
ジョン「ウオッカなんてありませんよ…
　　　　それになぜそんな強い酒…ｲﾒｰｼﾞｶﾞ…」
ｽﾚｲﾝ「え？ウイスキーの下に書いてありますよ。」
ジョン「……ありませんが？」

ｽﾚｲﾝ「ところで、ウオッカってなんですか？」
アリア「飲んでみれば分かるわよ！」

（やばい…アリアがどんどんギャグキャラ化していく…）

ビートさん
大広間の本編を書くスレも見てください！

誰か来るまで大広間。

ttp://gazo08.chbox.jp/baseball/src/1122138635484.mp3
>>614
これの事だろ?

しまった・・・ 誤爆ｏｒｚ

誤爆乙！
折角だからゆっくりしていっては？

お茶出しますよ。
旦~

「ウォッカですね、割りますか？」
マスターは棚からウォッカを取り出し、尋ねる。

「うﾞ〜」
一方、竈の中では、煉獄鳥がネギを首に巻きつけて唸っている。上には、水の入った
薬缶が。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

大広間見ました〜。…来るんですか？

ジョン「待った！！
　　　　…値段が書いてないのはどういうわけです？
　　　　二人とも！ここはアッサラームですよ！」
ジョンはマスターに回答を求めている。

後ろで小さい魔物がゲホゲホ言っている。

アリア「大丈夫ですか？」
アリアは様子を見に行った。

スレイン「そうでした…情報収集に来たんでしたね…」
スレインは辺りを見回している。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
影どうしようかなーと。
ビートさんはどっちでもｏｋですか？

マスタ「大丈夫ですよ、私はボッたりはしません。値段は、割り方によって変わりますしね。
　　　　水割りとお湯割り、サワー割りではかなり違ってきますし。」


ヒロロ「だ、だいじょう…ハクション！」

本日、夕方まで暇じゃ。
だから寄ってみたのじゃが誰かおるかな？

いますよ〜。

確かトリップは…ｺﾞｿｺﾞｿ

＞ビート殿
初めましてじゃな。
最近のスピードはすさまじくてなかなか追い付けぬ。
今は水攻めできる仲間を探してるってことかのぉ？

う〜ん、多分そう。でも洞窟に基地作ったの向こうだし、水攻めの対策が無いとも限らない
んですよね…。

すみません、すみません！！急用で落ちてました。
復帰はまだです。
ひょっとしたらもう来れないかも…
む？リカントさま？

ビートさんすみません！！

あらら〜…用事がんばって下さいね。

何者かにラリホーされたようじゃ…。
辺りを警戒せにゃならんのォ。

今日は事情があって、ますます早寝（遅くても９時半就寝）しないといけないので、
とことん早めに来てみました。

お、リカントさん久しぶりです。

いらっしゃ〜い。

〜バラモス城上空〜

マンダー「ふむ…ルディ殿が重傷か。そして偵察は失敗…」
カイラス「はい。ジャブローの守りがあれほど堅いとは思わなかったですよ。」
マンダー「それで、ジャブローはどうするんだ？偵察が失敗したのだから攻め込むのは大変だと思うが。」
ノール「今はまだ分かりません。作戦の立て直しが必要ですから。」
マンダー「そうだな…よし。報告ご苦労だった。しばらく大広間でゆっくりしていてくれ。」

ビート「う〜ん、突入作戦にはどれ位の人数を用意できるのかな？」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
技師Ａ「ご覧ください！」
シース「おぉ！」

天に聳える蒼き城。その艦橋の後ろに、白いドーム状の物が増設されている。

技師Ａ「機銃、高角砲の増設及び、艦周辺部防衛システム、12cm速射ビーム砲の設置、
　　　　　そして広域魔力レーダーとレーダー連動式照準機の設置、遂に終わりました。」
シース「うむ、これでプラチナンの防空は完璧となった！いざ行かん！無限の大宇宙へ！」
技師Ａ「行ってどうするんですか…」


プラチナン改装完了。

〜大広間〜

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「どれ、私はバラモス城の高いところで見張りでもやってるかな。」
銀「見張り？」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「怪しい者が来たらジゴスパークでも当てて追っ払ってやるのさ。
　　　　　じゃ、そういうことで！」

ダークマターは、オーバーラン作戦以来全く補修されていない窓から飛び出し、屋根の近くで待機を始めた！

空気読まずに投下。

グリーズは南部地区に来ていた。
グリーズ「南部地区の復興の様子はどうでしょうか？」
ロック「ふんっ…。まあ見てのとおりだ。
焼き払われた住居はなんとかなるとしても盗まれた機材が厄介だ。」
サロック「…。」
グリーズ「この度の戦いでの南部軍の助力、感謝しております。
そこで親父がほんの礼とばかりにこれを…」
グリーズ差し出した紙を、ロックとサロックは受け取る。
ロ「これはダーマの地図か？こんなもの…」
サロック「…このマークは？」
サロックはダーマの山にかかれた×マークを指差した。
グ「親父にはダーマのボス猿に友人がおられます。
鳥にしかわからぬ鳥の隠れ家があるならば、獣にしかわからぬ獣の隠れ家もあるのです。」
ロックとサロックがはっとする。
グ「確か、村を襲った賊の足跡は狼だったかと…」

〜世界樹〜

ｽｶｲﾄﾞﾗｺﾞﾝ「なかなか戻ってきませんね…」
ロット「仕方あるまい。当分は戻れないだろう。
　　　　我々にできるのは、世界樹を守り抜く事だけだ…」

世界樹の森北部では、結構強い雨が降っていた。
最近は厳しい陽射しが続いていたため、森に十分な量の水が行き渡った。
その時！

ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ…

ロット「雷！？爆弾岩が生まれるというのか…」

ロット「仕方がない。私は離れられないから、そこの君！」
ｽﾉｰﾄﾞﾗｺﾞﾝ「はい！？」
ロット「まほうおばばを集めて、いつもの山に向かってくれ。
　　　　　爆弾岩が来たら、洞窟に運んでくれよ。頼むぞ！」
ｽﾉｰﾄﾞﾗｺﾞﾝ「分かりました！」

流れぶった切って出現。そんなに居れませんけどね。

おおっ、リカント様ｷﾀ━━━━ヽ(,,ﾟ∀ﾟ)ﾉ━━━━!!
お久しぶりです！

>>153から
----------------------------------------------------
ラック「二部隊ほどは出せると思います。
　　　　…自分とラキスは続けて行けますが、ルディ殿は…」
ルディ「うーん…無茶しない方がいいかもね…」
ラキス「城に居ろ。なんとかしてみるさ」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「……。
　　　　　こんな所にいたら次の作戦聞けないじゃないか。何やってんだ私は。」

ダークマターは大広間に戻ってきた！

ロン「ん？丁度いい。ﾀﾞｰｸﾏﾀｰはどこから来たんだ？」
-------------------------
〜世界樹の森北部、どこかの山〜

まほうおばば「間違いない…雷が落ちるぞ。」
グリズリー「爆弾岩が生まれる時期だったか。すっかり忘れてたな。」
デスストーカー「ま、数年に一度だからな。それより、そろそろ来るぞ。気をつけろ！」

雷はだんだん激しくなり、ついに山頂付近に落ちた。

ビート「二部隊、ね…南部とか北部スライムとかはどの位出せるかな…。」

-------------------------

ヘルコンさ〜ん、どの位いられますか？

グリーズはその晩、リカントに呼び出された。
グ「何の用でしょうか？」
リ「今、軍の海軍は散り散り。陸軍はカスカス状態になっておる。」
グ「確かに空軍主体で…」
リ「陸での戦いはやはり鳥よりも獣の方が得意じゃ。
しかも北部の力ばかり借りるのも申し訳ない。」
グ「しかし今バラモス軍の陸軍は…」
リ「そう。統合軍の勢いが増しているせいで各国の軍も自国の魔物を一掃しようと軍隊を派遣している。
陸軍の士官は皆、地方に回している。そうせぬと本当に魔物が全滅する国がでてきてしまうからのう。」
グ「マジン様も…」
リ「私の独断でエジンベアに行かせてある。あそこは最近落ち着いたようじゃ。」
グ「地獄の鎧様はポルトガを防衛されてますね。お忙しいことでしょう。」
リ「うむ。海軍はほとんどロマリアとポルトガにいる。
反対に世界樹はロット殿がおられる。まだ平和なほうじゃ。
そこでグリーズ。いずれお前を戦いに送る。
マジンにグリーズにジミー。これが今の陸軍が出せるぎりぎりの士官じゃ。」
グリーズは驚いた顔でリカントを見る。冗談では無さそうだ。
リカントは槍を取出し、グリーズに差し出す。
リ「これは世界樹の枝を加工したものじゃ。なんとも罰当たりなものじゃがな。
リンガー殿に頼んで良い金属を使って槍にしてもらった。
よいか、陸軍のために精一杯戦ってくるのじゃ。」
グリーズは槍を受け取り、敬礼した。
グ「バラモス軍世界樹防衛隊の力を見せ付けてみせます！」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「私か？今までは異世界を飛び回っていた。
　　　　　最後に乗り移ったのは…えーと……そうだ。
　　　　　ロンダルキアの方にいたブラッドハンドに乗り移っていたぞ。
　　　　　奴は結構実力あったな。奴のおかげで復活に大きく近づいたよ。」
デスJ「復活？」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ああ。私は元々、何かに乗り移らなくても普通に過ごせたのだ。
　　　　　１０年ほど前までは、ある世界を丸ごと支配していたんだが
　　　　　そこに魔物使いが現れてな。人間のガキなのに上級魔物を驚くほど上手に操っていた。
　　　　　私はそれに敗れ、ダークマターの体を保つ事ができなくなった。
　　　　　いわゆる『魔力体』という奴だ。」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「魔力体になってから、元の体になるには
　　　　　多くの物質系魔物に乗り移って力を蓄える必要があった。
　　　　　乗り移っている間だけは元の体に戻れたのだ。
　　　　　それからというもの、魔力体の特殊な能力を頼りに
　　　　　ほとんど全ての世界を飛び回って、物質系の魔物に取りついては移動の繰り返しだった。
　　　　　魔力体から元の体に戻れば、異世界を飛び回る能力を失う。
　　　　　元の体に戻れた世界で過ごすというわけだ。」
ゴロー「それで…復活はまだなのか？」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ありがたいことに、どうやらゴールドマンで最後になるらしい。
　　　　　あと少しだ。あと少しで復活できそうなのだよ。
　　　　　そうすれば、ゴールドマンも戻ってくる…」

＞いわ
久しぶりじゃな！
世代交代じゃな、と最近思う。
頑張ってくれよ！

＞ヘルコン
私を使ってくれてありがとう。次の戦いで(私が来れなければ)グリーズ動かしてくれんか？

＞リカントさん
はい。最近はなんだか気合い入ってます。
なので今まで以上に頑張ります！

＞ビート君
すっごくギリギリまで居ても六時までです。

＞リカント様
了解致しました。

＞いわ君
ダークマターも魔力体だったんだ…驚き。
----------------------------------------------------
イリュオン「南部…自分を含む35名ですね。
　　　　　　協力を要請すれば、一隊５名ほどの割合で来ます」

ビート「…北部軍については、誰に聞けばいいんだろう…あ、あと誰かスライム王国に出兵要請して来て。
　　　　ついでに、何をどれくらい出せるかも聞いてきて。」

＞ヘルコンドルさん
ちなみに、「ダークマター倒したのはDQM2のルカ」という裏設定あり。
-----------------
デスJ「じゃあ、その魔力体というのを見せてもらえますかな？」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「なにー？もうあんなのには戻りたくないんだけどな…
　　　　　まぁこれで最後になるだろうからいいか。
　　　　　ただし、見て驚くなよ。あと笑うなよ。」

ダークマターは、現れた時と同じように光を発する。
光が消えた時、そこにいたのは………

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「どうだ？」

なんと、ダークマターの魔力体は「おばけキャンドル」だった！
ロウソクの形をした体、そして頭についている炎。手には小さなナイフ。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「こんな姿で異世界を飛び回ってたんだぞ…私が元に戻りたくなるのも分かるだろう？」
ゴロー「そ……そうだな…」

＞ヘルコンドルさん
ちなみに、「ダークマターを倒したのはDQM2のルカ」という裏設定あり。
-----------
デスJ「ならば、その魔力体を見せてもらえませんかな？」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「えー？もうあんな姿に戻りたくないんだけどな…
　　　　　これで最後になるからいいか。
　　　　　でも驚くなよ。あと笑うなよ。」

ダークマターは、現れた時と同じように光を放った。
光が消えた時、そこにいたのは…

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「どうだ？私が元の姿に戻りたくなるのも分かるだろう？」

なんと、ダークマターの魔力体は「おばけキャンドル」だった！
ロウソクの形をした体と、頭についている炎。そして手には小さなナイフ。

ゴロー「なるほど……そりゃ確かに戻りたくなるな…」

〜心の中〜
金「ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ…そんな魔力体なんて…」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「わ、笑うな！自分でも恥ずかしいんだよ！」

＞いわ君
なるほど。ダークマターがボスの異世界ってあったかなぁ…？
----------------------------------------------------
ラキス「北部への協力は…そうだな、マンダーさんあたりだろ。
　　　　んじゃ、スライム王国へは俺が。北部へは…誰が行く？」
ラック「なら、自分が」

ラキスとラックはそれぞれプラチナンとバラモス城上空に向かっていった。

プラチランでは、甲板上にテーブルを並べてパーティの真っ最中だった。
秘書Ａ「総理、何かが近づいてきます。」
シース「ん？なんだ？」

ラキス「おーい！総理ー！」

プラチナンの甲板に居るシースの前に飛んでくるラキス。
---------------------------------
ラック「マンダー殿！」

バラモス城の上空で見張りをしているマンダーの所に飛んでいくラック。

シース「これはラキス殿。なにか御用ですか？

マンダー「ん？ラック殿ですか。どうしました？」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「もういいよな？戻るぞ。」

また光を発し、元の姿に戻った。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「まぁそういうわけだ。この世界で早めに復活できれば、クラックスの野望も阻止できる。
　　　　　ゴールドマンに会いたい皆はもう少しの辛抱だ。」
ロン「へー…すげえな。さすがは物質系の王だ。」

〜心の中〜
金「よかったらサインくれませんか？」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「貴様…(#｀Д´)」

うわ、>>176何だこれ。時々変な事もありますな

レス番号ずれてる。>>174ですな。

ラック「えっと、ジャブロー突入作戦についてなんですが、
　　　　北部軍は何人ほど兵を出せますか？」
---------------------------------
ラキス「ジャブロー突入作戦をしますので、スライム王国軍も出兵を頼みます。
　　　　つきましては、出撃する兵員の数と、出せる物資の数を教えて頂けますか？」

マンダー「ふむ。偵察ではなく、本格的な突入をするのであれば
　　　　　できる限りの人員は出せます。また、北部軍は
　　　　　ドラゴン部隊と精鋭部隊だけではありませんからね。
　　　　　世界樹の森にも多数の仲間がいます。物量作戦ならばお任せを。」

ラック「わかりました、ありがとうございます」

一礼して、空軍宿舎へと戻る。

シース「おぉ！それはそれは。こちらでも出来る限りの協力をさせてもらいますよ。」

そう言ってシースは片手に持っていたワイングラスを置き、両手（両触手？）をパンパンと
叩いた。すると、プラチナンの中から一匹のスライムが現れた。

シース「バラモス軍が敵のジャブロー基地を攻撃するらしく、我々にも出兵を要請してきた。我々は
　　　　　どの位の兵力を派遣できるか？」
そのスライムは答える。
参謀Ａ「陸戦隊はこのプラチナンに敵が侵入された際の主力です。そう多くは派遣できません。精々
　　　　　200名位でしょう。空戦隊も防空を担う身ですので100名くらいしか出せませんね。
　　　　　騎士団は一人も出せません。彼らがいないとこの艦、動きませんし。

　　　　　…戦車部隊は戦車を返還して頂ければ全部隊出撃させますよ。…プラチナン内部で
　　　　　戦車砲をブッ放つワケにもいきませんし。海兵隊も全部隊出撃ＯＫです。プラチナンの
　　　　　中に上陸作戦をやらかすような所はありませんし。

　　　　　そうそう、最近技術開発部が面白い物を作りましてね。敵のサソリアーマーを解析、構造を
　　　　　単純化して中にスライムが乗り込めるように改造した物で、『ＳＡ』って言う物です。
　　　　　これを試験的に数十機ほど投入してみましょう。実戦データも欲しいですし。内火艇を
　　　　　全部出せば、まぁ乗るでしょう。航続力はかなり不足してますが、近くまで整備隊ごとキメラの
　　　　　翼で飛べば、何とかなるでしょう。

　　　　　とまぁ、こんな物で、戦闘員整備員その他もろもろ全部合わせて…500名位ですね。」
シース「だ、そうです。」

落ちます。九時過ぎくらいに戻って来るかも。
----------------------------------------------------
ラキス「了解ッ」

敬礼して、空軍宿舎へ向かう。


ラック「と、いうわけです」

既に、マンダーから聞いた内容を話していたラックが避けると、
ラキスはビートにシース・参謀Ａから聞いた内容を話す。

ラキス「かくかくしかじか。…淒ェよな、スライム王国」

×…500名位ですね。」
○…600名位ですね。」
海兵隊100名が集計から抜け落ちてる…

＞ヘルコンドルさん
お疲れ様です。

ビート「じゃあ、今考えてる案ね〜。」

１、無視。中で新型兵器を開発してたり、新型戦艦を建造してても完成前にクラックスを討てば
　　問題無い。…と思う。
２、周囲を封鎖。内部への物資供給を断ち、敵を炙り出す。但し、敵が封鎖網破壊にデストロイヤー
　　を投入する可能性高し。少なくとも幹部連中の襲撃はあるはず。
３、水攻め。水を送り込んで敵を溺死＆炙り出し。但し、敵が洞窟内基地建設の際に洪水等の
　　対策をしている可能性もあり、成功するかどうかは微妙。
４、強襲作戦。地上を爆撃等で制圧した後、全力で殴りこみ。但し、人手が足りるかどうか分からず、
　　犠牲も少しじゃ済まない上に戦力を二分させねばならず、手間取るとデストロイヤーが…
５、嫌がらせ的戦略爆撃。キメラの翼を使って神出鬼没の爆撃を。但し、致命的な打撃は与えられ
　　ない上に金はかかり、迎撃システムを整えられる可能盛大。
６、コロニー落とし。サイド２の８番コロニーを乗っ取って(ry

ビート「まぁ、実際やるとしたらいくつか合わせてやることになるだろうけどさ…」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「コロニー落とし！？そりゃあ面白い。だが、ジャブローどころかサマンオサも壊滅しそうだな。」
デスJ「現実的なのは、１と３の組み合わせですな。水攻めをして、なんともなければ攻め込む。
　　　　水攻めしてから内部に入れる余裕があれば、の話ですけど…」

ビート「ま、なんにしても最初は強攻降下作戦だね。地上を押さえて置かないと、水攻めしても
　　　　扉を閉められて終わり、とかになりかねないし。…制圧できるかな？」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「例のデカい戦艦とか使って、兵を一気に降下させればなんとかなるか？
　　　　　あとは入口という入口全てから突入。
　　　　　内部の詳細が分からない今は、これぐらいしか考えられんな。」

ビート「う〜ん、アレ、出してくれないと思うよ？一応難民船でもある訳だし…
　　　　兵を一気に降下させるなら、キメラの翼でも出来るしね。」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「そうか……そういえばキメラの翼があったな。そしたら、後は物量作戦だな。」

ビート「じゃあ…」

先ず、航空部隊が先行し、敵がいるなら爆撃、同時に一部の陸戦部隊を降下させ、地上の一角を
確保、そこに陸戦部隊を次々に送り込んで、上空支援の下地上を制圧。同時に川沿いに海兵隊を
突入、入り口を即確保させましょう。いきなり敵のド真ん中に飛んで大乱戦とかは避けたいし、
入り口の確保が遅れて中から増援が延々湧き出していつまでたっても制圧できないとかもヤですし。
敵がいなけりゃそのまま全員キメラの翼で送り込んで。

地上が確保できたら、あとは中に水を送り込んでやりましょう。津波なり、鉄砲水なりを使って。
それで敵が動揺して飛び出してくるようならそのまま基地ごと沈めちゃって。勿論、リレミト等で
脱出してくる可能性も高いので地上部隊は土嚢とかを使って簡単な仮の防御基地を立ててね。

敵が落ち着いているなら、それは排水されてたりして内部に影響が殆どない時だと思うから、
注水を即時停止、陸戦部隊の一部と空戦部隊、海兵隊を残して全員突入、指令は地上の
仮設基地から出して、万一そこがやられたら戦闘力の高い仕官さんが順繰りに出していって。

内部に突入したら、とにかく破壊。敵の生産施設や武器弾薬の倉庫も破壊で。そして、色々と
破壊しながら奥へ奥へ突入して行って敵司令官も討てたらいいな〜って。万一捕り逃しても、
復旧困難な打撃を与えられていれば戦争終結を急げば問題ないし。

もし、突入や制圧が遅れてデストロイヤーがやって来た場合、中に敵がまだ随分残ってれば
多少の犠牲は覚悟で強行撤退。敵の掃討が大体終わってるのなら、一度中に立て篭もって
隙を窺いつつ夜中か明け方にでも強行撤退で。

ビート「こんなんでいいかな？」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「すごいな。バッチリじゃないか。頭脳は並のドラゴン以上だ。
　　　　　グレイトドラゴンになったら誰もが恐れる存在になれるぞ。

飯落ち。

ビート「ＯＫなら、誰が降下して誰が突入して誰が地上を守るか、決めないと。」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ふむ…地上を守る役は………

　　　　　そうだ。
　　　　　作戦までに私が復活できれば、ゴールドマンと別行動ができる。
　　　　　戦う事で力が溜まっていくんだが、ジャブローまでに戦いらしい戦いはないだろうな。」

デスJ「ならば、ここで戦うしかありませんな。」
ロン「大事な作戦の前なのになんて事言ってるんだよ！」
デスJ「ゴールドマン殿が戻って来たら、大きな戦力が戻ってきたといえます。
　　　　私とダークマター殿が戦えば、もしかしたら復活できるかもしれないでしょう。
　　　　あと少しだと言っているんですし。そうですよね？」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「あ？ああ。そうだが…本当にやるのか？」
デスJ「私は本気です。」

ビート「んじゃあ戦っちゃって。今度の作戦は大規模侵攻作戦、水攻めが成功するにしても
　　　　失敗するにしても戦力は多い方がいいから。」
ビートはニヤニヤ見ている。

30分ほどいます。とりあえず今読んでます。

デスJ「分かりました。そこそこに戦えば復活できますかね？」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ああ。ホントにあと少しだ。ぜひとも復活したいものだな。
　　　　　復活すればできる事も増える…」

〜バラモス城近くの草原〜

ゴロー「えー、これから　デスストーカーJ　ＶＳ　ダークマター　の試合を始める。
　　　　両者前へ！」

デスストーカーJが破壊の鉄球を持って出てくる。
ダークマターも、反対側に。

ギャラリー（大陸組と、精鋭部隊）から歓声が上がる。

読み終えました。
ふむ、作戦練ってる最中なら暫く見ていましょう…

＞ダースリカント様
お久しぶりです。勝手に動かしてますです。

ゴロー「では………　　　始　め　！」

ゴローの掛け声と同時に、デスストーカーJが破壊の鉄球を振り回しながらダークマターに近づく。
ダークマターはその場から動かない。

ｶﾞｷｨｨｨｲｲｲﾝ！

デスストーカーJの鉄球がダークマターを直撃。
しかし、ダークマターはまったく動いていない。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「甘い！」
デスJ「うおっ！」

ダークマターは高速回転し、デスストーカーJを吹き飛ばした。

＞影さん
酒場〜！

＞ビートさん・ばくだんいわさん
割り込んじゃっていいですかね？

ボクはいいですよ。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「隙だらけだぞ！ジゴスパーク！」

ダークマターから、２本の大きな稲妻が飛び出す。デスストーカーJに当たったかと思われたが、
デスストーカーJは特にダメージを受けていないらしい。

パラド「あ、あれ！鉄球が！」

破壊の鉄球が電気を帯びている。

デスJ「この鉄球は電気を溜め込むが、私の持っている部分は
　　　　電気を通さない不思議な物質でできているのです！」

そして、もう一回破壊の鉄球をダークマターに叩き付ける。
今度は電気がダークマターを攻撃した。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「えぇい、自分の電気でダメージ受けるとは情けない！イオナズン！」
イオナズンを唱える。もちろん、デスストーカーJはそんなもの避けられない。

デスJ「くっ…！やはり爆風は防げん…！」

わりとダメージを与えているようだ。

影「ああ〜よく寝た！
　　なんだか楽しい夢見たなぁ…」
あやしい影が南の島の夢から覚めた…

影「むう、この先は隠れ場所の少ない地域ですね…
　　砂漠に入ればなおさら…」

影は考え込む。

影「ｲｼｽの警備兵が時々アッサラームへも来てる筈ですね…
　　行ってみようかな？？
　　アッサラーム自体も、ローズバトラーの被害者がでているから、
　　統合軍よりなんじゃないかな？
　　上手く行けばキメラの翼くらい手に入るかも…」

影はアッサラームへ向った。

影「しかし幾らなんでも正面から人間の町には乗り込めませんね…」

影は街の裏手から入れないかと探してみる。
薄汚れた細い通路を見つけ、入ってみる。

ふと、壁に古い張り紙を見つけた。
『魔物専用酒場、バイト募集中！
　経験不要。自給は交渉可。
　場所はこの先を→↓→…
　　　　　　　　　マスター・キャットフライ』

影「これだ！」

＞影さん
ＯＫです。

時間の許す限りですが、ビートさん、お願いします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アリア「あらあら、随分具合悪そうよ？
　　　　　私は僧侶です。お薬か、回復魔法して差し上げますよ？」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ジョン「ああ、なるほど。これは失礼マスター…」
ｽﾚｲﾝ「どうやって皆さんに話しを聞いたらいいでしょうか？」
ジョン「ああ、あなたはこういうの苦手でしょうね。
　　　　私に任せて下さい。これでも商人。交渉は得意です。」
ｽﾚｲﾝ「そうですか。ではお願いします。注文は？」
ジョン「…梅酒で。」
ｽﾚｲﾝ「ではマスター！ウオッカ２杯に梅酒１杯お願いします。」

落ちます…ｽﾐﾏｾﾝｽﾐﾏｾﾝ…

デスJ「ならばこれはどうだ！」

デスストーカーJは、なんと破壊の鉄球を振り回してダークマターに投げ付けた。
と同時に、ダークマターに向かって走り出す。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「うわっ…怪力だな…」
ダークマターはもちろん受け止めるが、大きな隙ができた。

デスJ「いくぞぉおお！」
どうやら彼も持っていたらしい。ヒートホークを取り出して斬り掛かった。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「まだ武器を持っていたのか！」
受け止めようとするが、左下の刃を切断された。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ゲッ！どうせ復活できれば刃は治るが…仕方ない、これでもくらえ！」

ダークマターは激しい炎を吐いた！

デスJ「あちち…そろそろ本気でいきますよ！」
デスストーカーJは、片手にヒートホーク・片手に破壊の鉄球を持ってダークマターに突進した！

スピリタスのウォッカをストレートで一気飲みが史上最強。
ただし、本気で命に関わる諸刃の剣。初心者どころか相当な熟練者にもお勧めできない。


>>リカントはん
お久しぶりで御座います！！

デスストーカーJは、破壊の鉄球を上で振り回しながらヒートホークを持って走ってくる！

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ちっ…やはり復活しないと本調子が出せんな…」

ダークマターは破壊の鉄球を受け止めたが、ヒートホークで右下の刃も切断された！

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ええい、もう終わらせてやる！イオナズン！」

ダークマターはイオナズンの爆風で、デスストーカーJを吹き飛ばした。

デスJ「うっ…ｲﾃﾃ」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ピオリム！」

デスストーカーJが起き上がると、目の前にダークマターの刃が。

ゴロー「そこまで！」

ダークマターが刃を引いた。同時に、ギャラリーから歓声が上がった

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「やれやれ…デスストーカーなのにとんでもない実力だな。」
デスJ「過酷な訓練をくぐり抜けてきた私ですからね。」

…おや？　ダークマターの　ようすが？

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「おっ。これは…いけるぞ！復活だ！」

ダークマターが、前と同じように強い光を発する。
ギャラリーは全員目が眩んだ！

ギロロ「あ、お願いしま…」

　　　　　　　　ボ　コ　ッ

マルコ「ドあほぅ！風邪にホイミが効くかィ！ゲホゲホ。あ、いえ、大丈夫です。そろそろ注文した
　　　　　玉子酒と生姜湯がきますんで。」」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−
マスタ「梅酒おまち！ウォッカは割ります？」
マスターは梅酒をスレインのテーブルに置くと、風邪引き煉獄鳥の上においてあった薬缶をとり、
なにやら作って小さな魔物と煉獄鳥の元に持っていった。

マスタ「はい、玉子酒３つに生姜湯２つお待ち。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
96度ストレートって…死ぬ！

全員が目を開けられるようになった時、そこにいたのはダークマター。

と、ゴールドマン。

ゴロー「おおーっ！戻って来たんだな！」
金「ははは…なんとかね。一時はどうなる事かと思ったよ。」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ついに復活できたぞ！１０年の苦労が実った！デスストーカーJ、ありがとう。」
デスJ「これで戦力も戻りましたな。」

斬られたはずの刃は元に戻っている。

【ダークマター（真）】
１０年前に魔物使いルカによって倒されて、魔力体として各世界を飛び回りながら力を蓄え、
復活したダークマター。見た目は変わらない。
【能力（参考までに）】
LV60 HP1700 MP300 AP223 GP660 SP100 MG45%
呪文：フバーハ、スクルト、ピオリム、ザラキ、バギクロス、イオナズン、メラゾーマ
特技：凍える吹雪、激しい炎、ジゴスパーク（２方向に同時発射可能）、いてつく波動、
　　　稲妻斬り、マヒャド斬り、火炎斬り

【ダークマター魔力体】
ダークマターが復活したので封印されましたが、裏設定として。

LV60 HP170 MP30 AP22 GP66 SP10 MG5%
呪文：メラ、バギ、イオ、スカラ
特技：冷たい息、火の息

…よく見たらヒロロがギロロに…orz　伍長〜！
Ｈの隣にＧがあるから悪いんだ！

ビート「じゃ、改めて配置を決めよ〜。」

あ、こんな裏設定したからダークマターの裏話も書けるようになっちゃった。
よーし、パパ本編スレに書いちゃうぞー。

うはwww前スレに誤爆www
-------------------------
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「とりあえず、私は突入しようと思っているんだが。
　　　　　で、ゴールドマンが仮設基地に残って守る。どうだ？」
金「僕は別に構わないです。それでもちろんＯＫ。」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「じゃあ…あとは精鋭部隊と大陸組だな。どうする。」
デスJ「では、ゴールドマン殿の言っていた分散作戦ですな。

１．ゴールドマン
２．大陸組＋精鋭極楽鳥３名、精鋭まほうおばば１名、精鋭デスストーカー２名
３．残りの精鋭（デスストーカーJはこっち） ＆ダークマター

　　　　……というやつです。つまり、この『３』が突入。
　　　　残りの人、つまり１と２は基地に残る。というのでどうでしょうか。

ビート「いいんじゃない？」

デスJ「では、我々はそのやり方で。
　　　　あとから来るであろう北部軍やスライム王国軍はどうなりますかね…」

ビート「こ〜ゆ〜時指揮権がはっきりしてないと辛いよね…バラモス様だっけ？この軍の総司令兼城主。
　　　　バラモス様がいれば参謀本部で配置をちょいちょいと決めちゃってからバラモス様の認可でＯＫなのにね…」

金「バラモス様は最近、姿を消しているんですよ…困ったもんです。」
ゴロー「代理総司令官の鎧さんも今はいない…。
　　　　確か陸軍総長のマジンさんが今の時点で一番上なんだよな。」

ビート「じゃ、そのマジンさんは？」

金「えーと…マジンさんは今どこにいるんだっけ？」

早めに帰還できた。乱入します。
----------------------------------------------------
ラック「エジンベアのはずです。
　　　　確か、リカント様がエジンベアに行くようマジン殿に頼まれた、と聞きました」

ビート「…ロビン３さんなら、知ってるかな…？」

金「エジンベアですか…」

>>227無しで…orz
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ビート「そ〜なの？…階級が一番高い人を地方派遣して、本部が混乱する軍って…」

>>229

ラック「元々、バラモス様が居ない時点で混乱してますからね…」
ラキス「海軍部隊長の魔女さんも、ロマリア近海に海軍引き連れて行ってるしな。
　　　　俺達空軍は、士官クラスがいつも城に居たから城で待機してるだけであって、
　　　　他の兵士の派遣度は、戦争が始まるまでとほとんど変わらないはずだぜ？」
---------------------------------
>>217

ラック「我々空軍は降下後、地上を守っておきます」
ラキス「それ以外に出来ねえよな」

ビート「じゃ、スライム王国に皆さんにも一応聞いてみて〜。」

金「今までは陸軍の方が目立ってたんですけど、
　　最近は空軍が主力になってきてますよね。」

＞いわ君
動かす人が居ないんですもん。
---------------------------------
ラキス「ん、行ってくる」

ラキスは再びプラチナンへと向かう。
それを見送って、ラックが口を開く。

ラック「我々は本来偵察なんですけれどね。
　　　　『バラモス陸上戦闘部隊』『バラモス海上指令部隊』『バラモス空域偵察部隊』
　　　　以前はこの三つに分かれ、それぞれの部隊が冠する名の通りに行動していました。
　　　　…戦争のせいですよ、我々が戦うハメになっているのは」

ビート「偵察隊ね…。昔は平和だったんだなァ…。」

ラック「ええ…。　……少なくとも、今よりは平和でしたね」

ノヴァ大戦だのオロチの乱だのガイアの乱だの、数々の大きな戦いを思い起こして苦笑しつつ、ラックは言う。
---------------------------------
ラキス「またまたすいませーん！」

ラキスはプラチナンの入り口で声を張り上げる。

騎士Ａ「はい、何でしょう？」
入り口の騎士が聞いた。

金「空軍って偵察部隊だったんですか！全然知りませんでしたよ…」
------------
落ちます。もう寝なくては。

ラキス「バラモス空軍の者です。総理に会わせていただけますか？」

何回このやりとりを繰り返したか。
面倒に思いながらも、それを顔に出さずにラキスは喋る。
---------------------------------
ラック「じゃあ一体何だと思っていたんですか」

再び苦笑するラック。
----------------------------------------------------
いわ君お疲れ様でしたー。

騎士Ａ「はい、ではこちらへどうぞ。」
面会室に通されるラキス。やがて、数名のボディガードが入ってきて、その後からシースが
入ってきた。

シース「はい、何ですか？」

ラキス「ジャブロー攻略作戦―ああ、具体的にはかくかくしかじかという感じです―において、
　　　　貴軍の配置を聞きたいと思いまして。突入する部隊と地上で基地を作り、待機・防御する部隊に分かれております」

シース「フムフム…で、どうだ？私は現地の指揮に従ってもらえればいいと思うが？」
参謀Ａ「そうですね。現地での指揮に臨機応変に従う、という事で。」

ラキス「了解です。いつも突然来てるのに、会ってくれてありがとうございます」

ぺこっと一礼し、プラチナンを出るラキス。そのまま、大広間へ向かった。


ラキス「……と、いうわけだ」

ラキスはビートにシースの言葉を言う。

ビート「んじゃあ真っ先に降下してもらうって事で。」
ノホホンと言うビート。

ビート「じゃあ、作戦の実行は何時にする？あんまりノンビリしてると、守りを固められちゃうし。」

ラック「…二日、という所でしょうか。
　　　　ルディ殿の回復を待たないなら、もう少し早くなりますが」

少し考え、呟くラック。

ビート「ルディさんねェ…ベホマで治るかな？」

ラキス「神経が切れてるケガは自然治癒が望ましいはずだ」
ラック「イリュオン殿が応急処置してくれましたから早いんですがね。
　　　　放っといたらベホマじゃ治らないでしょう」
ルディ「まぁ、治っても元通りの威力が出せるとも限らないし、私に構わないでいいよ」

ルディがスカィに乗って、大広間に入ってくる。リュエンも一緒だ。

ビート「あ！ルディさん！大丈夫？休んでた方がいいんじゃない…？」

ルディ「大丈夫だよ、色々手伝ってくれてるし」
スカィ「うん、私とリュエンも手伝ってるし」
リュエン「(手伝ってるしー)」
----------------------------------------------------
後なんかやる事ありますかね？

ビート「それはよかった。じゃあ…適当な日に！」
----------------------------------------------------
無いです〜。

うーん、じゃあどうしましょうかね…
…とりあえず待機中。

落ちます〜。

お疲れ様でしたー。

DLしたマジンさんのゲーム内のファイルで、
ローズバトラー、ジェノシドー、シャンタク、タイタニス、煉獄鳥確認しました。
へぇ〜こんな格好してたんですか！
他にも知らない魔物が沢山…なんかポケ○ンみたい…

全部予想と全然違いましたｗ

＞ビートさん
１０００オメでとう。
続き書いときますね。
−−−−−−−−−−−−−−−−
アリア「玉子酒？そう言えばｼﾞﾊﾟﾝｸﾞの方で風邪に効くとか…」
ｽﾚｲﾝ「アリアさん、ウオッカ割るかって。」
アリア「ああ、お湯でお願い。」
ｽﾚｲﾝ「『お湯』で？？『割る』？？」
アリア「いいからいいからｗ」

ｽﾚｲﾝ「マスター…その…お湯で割るってできますか？」

ジョン「大丈夫ですか、そちらの方々？（ヒロロ達の事です。）
　　　　見慣れない魔物ですね…
　　　　さて、誰に聞こうか…旅なれていそうな人は…」

ああ、そうそう、ダークマタ−も見ました。
円盤に刃が４つですね！
むう？土偶戦士ってこんなカッコよかったっけ？
ミステリードールの色違いでは…

これから歴新編纂室のメンバーと飲みに行くので落ち。
こっち全然進められなかった…

本日は頑張って続きをつくってみるつもり。

＞影さん
あのモンスターファイルですが、名前と種族があってないのも多いみたいなんですよ。
実際、ヘルコンドルがあると思ったら極楽鳥だったんで、困りました。
結局、極楽鳥を無理矢理色を青くし、どうなったかは・・・ごらんになった通り。


と、ここまで書いたのですが、土偶戦士のことでしたね。
あれは、たぶん７あたりで同名のモンスターがいるのではないでしょうか。
僕も７は持ってませんが、トルネコ３であんな感じの土偶戦士を見たことがあります。


さらにここまで書いて、大広間で書けよと自分に突っ込み。

今誰が居ます〜？

この、まったく出番のない陸軍総長がい・・・ても何も話すことないか。

>>161もありますし、次の戦いには参戦できるのでは？

参上

なるほど、エジンベアに派遣されているのですね。了解です。


しかし、実際に戦いに出るとしても、リアルで時間があるか不安な罠orz

…ヘルコンさん、今日もこれないんだっけ？

フッ・・・。

ゲーム作ってたら、ＰＣにエラーが起きて、小一時間分の更新が全部消えてなくなりましたよorz
またやり直しですか・・・。

どこら辺まで出来てたんですか？

いや、色々とツクールのヘルプとか見たり、他のゲームを参考にしたりして、
ついに修行して、残り日数が０になると、自動的にワープして、修行後のシナリオに進ませるシステムができたのですよ。
で、その後のセリフ考えてたら、いきなり画面が真っ黒→真っ青になり、
仕方ないから再起動したら全部パァにorz


まあやり方はわかったから、だいぶ時間は短縮されますが・・・。

あらら〜。頑張って下さい〜！

























…ボクの修行は、作ってないのね…orz

具合悪いけど呼ばれたから来てみた…

はい・・・今頑張ってます。


ところで、ご安心を・・・。


次の修行更新予定者はリカント様とビートさん、あなたなのですから！
というわけでこの場を借りて聞き取り調査です。

ざっと僕が考えたゲーム内でのビートさんの特徴です。意見があれば教えて下さい。

１、初期パラメータは低め。ただし修行後のレベルアップでの能力の上がり幅が大きい。
２、基本的に攻撃タイプ。ただしHPは低いが、素早さはものすごく早い。（逃げ足、というイメージｗ）
３、特技は・・・ギラ系中心？ここは本人に決めて欲しいところ。
４、最強技は軍隊呼び見たいな感じで、黒軍団召喚とかどうでしょうか？ｗ

とまぁ、考えたといいつつ、ほとんど決まってなかったりorz
ビートさん、おねがいします・・・。


＞ヘルコンさん
あ、こんばんは。リアタイではものすごくお久しぶりです。
お大事に・・・。

そんな感じでいいと思いますけど…せめて火炎の息も…。
ボクはれっきとしたド　ラ　ゴ　ンですし！ついでに初代必殺ビートテイルスピンアタックも！

…噛み付いた方が強いけどさ…。
…最強技が自力技じゃあないし…。
…でもベギラマ最強もナンだしなぁ…。

＞マジンさん
最近隠しべやスレでよく姿を見ているせいか、
久しぶりという感じが全然無いんですけどｗ お久しぶりです。


呼ばれるまで待機(という名の休息)してます…。

これでロビンさんと金さんが居れば…居ますか〜？

＞ヘルコンさん
そう言われると確かに（ｗ
でも本編では相変わらずほとんど出てなくて、すみませんです。

＞ビートさん
おお、ビートテイルスピンアタック・・・って、長すぎて入らんorz
あ、テイルスピンアタックならOKでした。採用決定。
あと、息攻撃了解です。

最強技は自力技のがいいですよね、やっぱ・・・。
なにかないですかね、いいの・・・あ、なんか思いついた。


ビートは修行を極めるとドラゴンとして成長する！！


・・・って、それじゃあビートさんの個性も失われちゃう気がするなぁ・・・。
そもそも、それならばくだんいわさん→ゴールドマンの方があってそうだし・・・。


悩み中・・・。

聖水を投げつけるとか…自力技？いっそじょうろで巻くとか…


…軍団呼びでいいや…。自分でも思いつかない…。
でも修行を極めてさらにLvを上げないと覚えないとか…。

聖水・・・普通の敵にはほとんどダメージを与えられないが、ゾンビ系には一撃死（ｗ　とか。
いっそ、それらを含めて暗器攻撃とか、どうでしょう？

ビートの持っている荷物には本人も中身を知らないほどの道具でいっぱい。
しなびた薬草から、なんか当たると凄く痛いものまで、何が出てくるかはその時次第。
聖水を取り出して敵にぶっかけるのはもちろん、薬草などを取り出して味方を回復、
呪い装備を取り出して敵全員驚愕！唐辛子を取り出し、口にして敵全員にファイア！



すいません、調子に乗りすぎました。まあ後半部分はおいといて、どうでしょう？出来なくはないのですが・・・。


あと、黒軍団は旅の途中、パーティーにビートを入れているとストーリー上のあちこちに登場。
話し掛けることで契約することができ、契約した人数が多いほど敵に大ダメージ。
ただし、その分払うお金も増大・・・払えなかったり、払いたくなかったら契約解除可能。
お金の払い方は、呼ぶごとに費用が加算されていき、定期的に（１０回呼び出すごととか）支払う形で。

なお、これらはすべて現時点では構想であり、妄想です。やるのかも、できるのかすらもわかっていません。
あえていうならやりたいだけです。さあ、どうでしょう？

全部やっちゃって！

ＯＫ、了解です！言われたからにはたとえ暴走しようと、全部やっちゃってみましょう！

なお、マジンは他人の名誉というものを非常に大事に取り扱っております。
不満があったらすぐにでも言ってくださいね。
（影さんあんだけいじくっといて何ほざくかと言われそうですが）

そろそろ落ちます。最後にビートさんに一つだけ。
まだゲームをとっといてあるなら、monsterフォルダの「ドラゴンキッズ.PNG」を見てください。
めちゃめちゃかっこいいベビーニュートがありましたよ・・・。

では。

あ、あった〜！あったけど…

名前が「ドラゴンキッズ」だよォ〜！誰だ！名前書いたヤツ出て来い！そんな大人、修正してやる！

いわくん規制…orz

うわ、ホントだ。いわ君大変ですね…

そろそろ調子が戻ってきた感じ。イレ組行きまーす。
----------------------------------------------------
〜イレギュラーズ暫定アジト〜

パース「………ビート、凄いな」
イルル「まだ若いのにあの知恵…成長したら一体どんなすごい奴になるやら」
アヒャ「俺達が行っても、逆に軍の邪魔しちまうかもなぁ…」
ウィズ「敵だもんね、私たち」

イビル「…もう少し様子を見るか」

イレギュラーズは、まだ動かない…

ヘルコンさ〜ん、マジンさん一行城に連れてきてください〜。
マジンさん達も参戦するようなので。

了解〜。
----------------------------------------------------
――エジンベア。
バラモス軍の駐屯地で、椅子に腰掛けているマジン。その側に居るディンゴ、ガルゥ。
マジンの通信機が鳴る。

マジン「はい、陸軍総長マジン」
ラック『空軍副隊長ラックです。
　　　　この度、ジャブロー攻略作戦において、マジン殿に出撃していただきたいと思いまして』
マジン「えっと…」
ディンゴ「(ここは落ち着いてる。行っても大丈夫だと思うよ)」
マジン「わかりました、すぐにそっちに向かいます(ﾋﾟｯ)
　　　　行くぞ、二人とも。後はよろしく頼みます」
＊「お任せを。吉報をお待ちしております」

エジンベア駐屯地の魔物に声をかけ、マジン達はキメラの翼でバラモス城に飛んだ！

…ついでに中入って来て参戦する旨伝えてもらわないと動けない…

あ、そっか。すいません。
----------------------------------------------------
マジン「ラックさーん！」
ラック「マジン殿！すみません、突然…」
マジン「いえいえ、気にせずに。で、作戦みたいなものあります？」
ラック「かくかくしかじか　といった感じです。
　　　　こちらの空軍隊員、ビート殿が考え出してくれました」

ラックはビートを示す。

マジン「えーと、はじめましてですかね？
　　　　陸軍総長の魔神金槌、通称マジンです。以後よろしく」
ディンゴ「(参謀のディンゴです)」
ガルゥ「ガルゥです」

ビート「始めましてよろしく〜。…で、地上と地下、どっちかいいです？」

マスタ「ハイ、お湯割りね、どうぞ。」
マスターがウォッカのお湯割りを持ってくる。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ヒロロ「だ、大丈夫…ハクション！」


ここで何故かコレを。

マジン「地下ですな。待っているのは性に合わない」
ディンゴ「(力馬鹿だからね)」
マジン「何を。ザキで死ぬくせに」
ディンゴ「(当たらないくせに)」
ガルゥ「ま、まぁまぁ」

口げんかが始まる。
二人もガルゥも笑いながらやっているところからして、本気ではなさそうだ。

ビート「じゃ、地下突入部隊の総指揮、任せていいよね？マジンさん。」

ビート「…そういえば、南部の人達はどうするんだろう？やっぱり地上かな…？それとも突入？」

マジン「はい、任せて下さい。
　　　　何、多少の敵ならちょちょいのちょいです」

はっはっは、と笑うマジン。
ビートの所にイリュオンが近づいてくる。

イリュオン「地上でお願いします」

　 　 総軍司令兼突入部隊司令　マジン┬────────────┐
　　　　　　　　　　　 　 │　　　　　　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　┌─┴─┐　　参謀ディンゴ─直属護衛軍ガルゥ　ｽﾗｲﾑ参謀
　　　　　　　　　　│　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──┴──┐
　　　　　　　　　　│　 　 　 └───────────┐　ｽﾗｲﾑＳＡ隊　ｽﾗｲﾑ陸戦隊
　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │　　　　　　　　　 　 　 │
　　　突入部隊副指令ﾃﾞｽｽﾄｰｶｰＪ　　　　　　　　地上部隊司令　ラック　　　ｽﾗｲﾑ戦車隊
　　　　　　　　　　│　　　　 ┌────┬───┬──┴─┬────┐
　　　　　　　　　　│　　　　 │　 　 　 　 │　 　 　 │ 　 　 　 　│ 　 　 　 　│
　　　　　　　　　　│　　　ｽﾗｲﾑ海兵　南部軍　 ｺﾞｰﾙﾄﾞﾏﾝ　 大陸組+　　ｽﾗｲﾑ空戦
.　　 　 ┌───┴──┐
.　　 　 │　 　 　 　 　 　 │
　ダークマター　　北部精鋭部隊

　スライムの皆さんには先陣切って降下＆突入してもらいましょ。一番戦力多いし新兵器も散らしいし（外様だし）。で、
これは遊撃隊って名目でマジンさんの直接の指揮の下地上地下関係無しに破れそうな所（激戦区）に投入ね。で、海空軍は
地上で待機、地上部隊はラックさんの指揮下ね。突入隊は…基本的にマジンさんの指揮下で、行方不明になったらデスＪさん
が指揮を取るって事で。ﾀﾞｸﾏﾀさんは強いけど、Ｊさんの方がより軍に貢献してるしね。
　で、指揮本部は一応バラモス城設置。指揮系統が崩壊したら、城から伝令でも送って一時的に指揮することは考えとくよ。
前線司令部は地上に設置、地下はマジンさんに任せるけど、地上は基本的にラックさん指揮ね。なにせ地下からじゃ地上は
見えないし。

　　　　マジン
　　　　　│
　　　　ディンゴ
　　　　　│
　　　　ラック
　　　　　│
　　　　ラキス
　　　　　│
　　　　ガルゥ
　　　　　│
　　ゴールドマン
　　　　　│
　　　　北部軍将校
　　　　　│
　　　　南部軍将校
　　　　　│
　　　スライム軍将校
　　　　　↓
　　　ダークマター

　指揮権委譲はこの順ね。誰かが戦死したり通信が途絶したらこの順で通信が繋がる人の指示に従う、ね。
ホントにもうどうしようもなくなったら、ボクやロビンさんが城から伝令送るかもしれないけどさ。

但し、基本は現地のことは現地に任せる。地下から地上を指揮したり、その反対はなるだけ慎むことね。

＞マジンにグリーズにジミー。これが今の陸軍が出せるぎりぎりの士官じゃ。
…あぁああ〜！グリーズさんとジミーさんも居ない〜！

炎の戦士さんは…ピラミッドにでも派遣されてるのかな？

…誰か居ますか〜？

８時なのに誰も居ないなんて…

＞マジンさん
＞モンスターファイル
そうなのですか？むう…

＞ビートさん
作戦乙です！
ご自身はお城待機ですね？
酒場のほう、進行遅くてすみませんね。

＞ばくだんいわさん
ほうほう、分離しましたか。
大広間も乙でした！

＞隊長
病気ですか？お大事に。
アッサラームで玉子酒などいかがですか？

>>293
実際にはジミーは陸軍じゃないんですけどね…
バラモス軍でもないです。正式には。

書けるかな？

書けたー−−−(ﾟ∀ﾟ)−−−−−！

＞ビート君
作戦詳細了解。

>>293
今呼ばなくてもいいような気がしますが…作戦開始直前に呼ぶとか。
ジミーさんは影さんに任せます。すぐ行かせるなり作戦が始まる前に呼ばせるなり…影さんの自由でしょうね。
グリーズさんは…作戦が始まる前に呼んでおきます。

＞影さん
ハチミツ湯を愛用してます。効くかどうか分かりませんが。
…ま、寝るのが一番ですけどね。

＞いわ君
アク禁解除おめでとうです。

後はロビンさんさえ来てくれれば…ﾜｸﾜｸ（0ﾟ・∀・）ﾃｶﾃｶ

じゃあ、ロビンさんが来るまでに作戦の準備は終わらせておきますか？

今気付いた。

バラモス軍の陸軍と海軍が>291に入ってない。
リカント様のレスによると出てくるような気がするんですけど、どう思います？

出てきますかね…？
出て来るとしたら其の時は適当にマジンさんかラックさんの指揮下に。

それと、ガルゥさんとグリーズさんの階級はどんな感じですか？

＞ビートさん
改めて…

作戦すごいですねー！細かく書かれていてビックリ。
立派なドラゴンになれそうですよ！

＞作戦の準備
終わらせましょう。ちょうど揃ってますし。

了解。あの二人は…

ガルゥ：バラモス空域偵察部隊ガルーダ部隊員(ただし力が弱いため伝令係)
グリーズ：バラモス世界樹防衛隊グリズリー部隊長

ってとこだと思います。

じゃあコレで。

　 　 総軍司令兼突入部隊司令　マジン┬────────────┐ 　　　　　　　　 　 マジン
　　　　　　　　　　　 　 │　　　　　　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　 │ 　　　　　　　　 　 　│
　　　　　　　　　　┌─┴─┐　　参謀ディンゴ─直属護衛軍ガルゥ　ｽﾗｲﾑ参謀 　　　　　 　 ディンゴ
　　　　　　　　　　│　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──┴──┐　　　　　　　│
　　　　　　　　　　│　 　 　 └───────────┐ ｽﾗｲﾑＳＡ隊.　ｽﾗｲﾑ陸戦隊　　　ラック
　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │　　　　　　　　　 　 　 │ .　　 　 　 　│
　　　突入部隊副指令グリーズ　　　　　　　　　　 地上部隊司令ラック 　 　 ｽﾗｲﾑ戦車隊 　グリーズ
　　　　　　　　　　│　　　　 ┌────┬───┬──┴─┬────┐ 　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　│　　　　 │　 　 　 　 │　 　 　 │ 　 　 　 　│ 　 　 　 　│ 　 　　 　 　 　　 ラキス
　　　　　　　　　　│　 　 ｽﾗｲﾑ海兵　南部軍　 ｺﾞｰﾙﾄﾞﾏﾝ　 大陸組+ 　 ｽﾗｲﾑ空戦 　　 　 　 　 │
.　　 　 ┌───┴──┬─────┐ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ガルゥ
.　　 　 │　 　 　 　 　 　 │ 　 　 　 　 　│ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　│
　ダークマター　　北部精鋭部隊 　来るなら世界樹防衛隊＆陸軍　　　　　　　　 　 　 　 　 ゴールドマン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　バラモス軍外

＞ビートさん
GJ！

＞ヘルコンドルさん
よく寝て、それなりに栄養取る。この２つで治ってくれるはずです。お大事に。

＞ビート君
了解。

…影さんはどこ行ったんだろう？

アッサラームで酒場のバイト募集広告を見て坂場に向かってる途中じゃない？

いえ、そうですけど、中の人のほう。
僕がくる20分前には居たんですけどねー。回想書いてる様子も無いし…

う〜ん、どうしたんだろう…

あ、もう作戦部隊はバラモス城の庭に集めちゃいますか？後はキメラの翼で飛ぶだけって状態に。

集めちゃってもいいと思います。
号令かけますよ。
----------------------------------------------------
通信室。
一度爆破されたが修理し、バラモス城全体に通信できるぐらいには機能を回復させている。

ラック「…あ゛ー…、うん。
　　　　『バラモス城内の魔物に連絡します。
　　　　　ジャブロー強襲作戦に参加する者は、中庭に集合してください』」

プラチナンからも、兵士が次々と出てくる。一時取り上げられていた戦車も、そしてサソリアーマーの
構造を簡素化し、スライムが乗れるようにした新型機動兵器ＳＡ部隊も中庭に集結した。
中庭に、整然と整列するスライム軍。その一角に、通信機を持ったメタルスライムの群れが居る。

〜大広間〜
話し合いが終わり、大広間で戦闘の準備を進めているゴールドマン達。
金「よし…僕は準備完了。」
ホーク「ゴロー。ドラゴンクロウは？」
ゴロー「大丈夫だ。相変わらずものすごい切れ味だぞ。」

おばばD「…このルーンスタッフも長持ちしたが…そろそろ限界らしいな。
　　　　　注文した新しいルーンスタッフは？」
熊B「これか？」
おばばD「ああ、そうそう。これだ。やはり一流の職人は違うな！」
デスJ「しかし…わざわざレイアムランドの杖職人に頼むとは。
　　　　今日までに届かなかったらどうするつもりだったんです？」
おばばD「そりゃあもちろん、今までのルーンスタッフを使うしかないさ。
　　　　　でももう届いたんだからそれで良し！」

ラック「…あ゛ー…、うん。
　　　　『バラモス城内の魔物に連絡します。
　　　　　ジャブロー強襲作戦に参加する者は、中庭に集合してください』」

金「いよいよ出撃か！」
ゴロー「よーし！」
デスJ「精鋭部隊召集！中庭に向かえ！

精鋭部隊と大陸組が中庭に向かう途中、ダークマターが上空へ

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「マンダー。ドラゴン部隊は参加しないのか？」
マンダー「はい。バラモス城の見張りを続けます。」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「そうか。分かった。
　　　　　じゃ、行ってくるぞ。」
マンダー「くれぐれも気をつけて！内部の様子はよく分からないんですから！」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「心配するな。生きて帰ってくる。」

〜大広間〜

マジン「よし。行くぞ二人とも！」
ディンゴ「(了解ッ！)」
ガルゥ「はーい！」
----------------------------------------------------
〜空軍宿舎〜

リュエン「(大丈夫？)」
スカィ「…どうするの？」
ルディ「大丈夫。少しでも戦力にならなくちゃ」
ロッキー「…無理しないでね」
ラキス「むしろロッキーが見ててくれよ。スカィも俺も地上待機だからな」
ロックス「僕も見てるけどね」

ラックが宿舎の扉を開けて、声をかける。

ラック「行きますよ！」

〜バラモス城上空〜

ぞろぞろと中庭に集まっていく作戦参加者たち。
上空から、それを見ているマンダー、カイラス、ノール。

マンダー「手薄になったバラモス城を襲って来る者がいるかもしれない。
　　　　　いざとなったら、持っている通信機でダークマター殿やゴールドマン殿を呼び出せ。
　　　　　ダークマターは突入するらしいから、呼び出すならゴールドマン殿だな。」
カイラス「分かりました。」
ノール「見張りの範囲を広げましょうか？」
マンダー「よし、頼む。イシスとの境目辺りまで広げるんだ。」

バラモス城中庭に整列したバラモス、世界樹南北守、スライム王国の各軍からなる連合軍。
中庭には、白いテントが張られ、その前には丸の中に×の書かれたヘリポートの様なものがある。

ビート「じゃ、え〜っと、ねぇ。スライム軍から通信兵の皆さん借りてきたから、各隊に
　　　　 編入するよ〜。」

その言葉と同時に、将校が手で合図を出すと、メタルスライム達は一糸乱れぬ動きで
各隊の後ろに５人ずつついた。

ビート「戦闘中の状況報告は彼らがしてくれるから、思いっきり戦っちゃって。」

時間だ。ジミーさんどうしよう…
----------------------------------------------------
〜世界樹南部〜

ロック「各隊４名ずつ、それにお前で29名。
　　　　さらに彼らのたっての希望により、ロキとクルトも出撃。それで31名だ」
イリュオン「はっ」

ロック「…行ってこい。そして、生きて戻ってこい」
イリュオン「はっ！」
---------------------------------
グリーズ「行ってまいります！」
リカント「うむ。今、南部からも出撃する者が出るらしい。
　　　　　連れていってもらえ」
----------------------------------------------------
僕の持ちキャラで出撃する者
ラック、ラキス、ロックス、ロッキー、ルディ、スカィ、リュエン
イリュオン＋南部軍30名(各隊４名ずつ＋ロキ、クルト)

借りキャラ
マジン、ディンゴ、ガルゥ
グリーズ

出撃する者

ゴールドマン、ダークマター、その他大陸組（ゴロー、ホーク、パラド、ベータ、ビクト、鉄、銀）、
北部精鋭（２９名）


ちなみに、残る人は

マンダー、ロン（両者とも大広間）
カイラス、ノール、他ドラゴン部隊（バラモス城上空）

そこでフラッと現れて着いて来る！

大広間、テストスレ見て下さい。

落ちます。

おつかれさま〜。

てか、元々ジミーさんリカント様の所居たようなので、＞＞320でグリーズさんと一緒に
来たって事でＯＫかな？

落ちてましたよ。すぐ落ちますよ。

ジミーが何か？今読んでるところです…

状況了解。ジャブロー攻略戦ですか…
ジミーはリカント様と一緒というより、天上界軍と一緒に来て、
それからは秘書室メンバーと一緒なのですよ。
たまたま世界樹にいるのでなにかの折には
責任者のリカント様と相談しているのです。

で、ジャブローには連れて行かれても結構ですが、
私は参加できません…
だれか動かしてくれるなら、動かしてください。
強さはロックス・ラック・ルーダ（故）並です。

むしろほのおのせんしさんを無理矢理にでも動かしたほうがいいかと。
本当に入って来れなくなりそうで…

むう？みんな落ちたのかな？

>>286続き

ｽﾚｲﾝ「これがお湯で…割ったウオッカ？
　　　　透明ですね…割った？のですか？」
ジョン「…まあなんというかお湯と混ぜる事を割ると言うんですよ。」
ｽﾚｲﾝ「奇奇怪怪ですね。」
ジョン「エルフはアルコールを飲まないのですか？」
ｽﾚｲﾝ「いえ飲みますよ。ワインを。」

アリア「あ、ありがとう！じゃあ乾杯しましょう！
　　　　そちらの小柄な皆さんも一緒にいかが？」
ジョン「具合が悪い人になにを…
　　　　そちらの魔法使い（？）のかた…
　　　　（この人は話が通じそうだ…）
　　　　どちらからいらしたのですか？」

マルコ「故郷の村からね。ずっと遠い遠い世界にあるんだけどさ。…ゴホゴホ。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
炎の戦士さんは…何処に居るんだろう？やっぱりどこかに派遣されてるんだろうか？

そういえば、現在の所戦死したのって…

連合
鎧様、グリズリー、極楽鳥Ｃ、コンディ、ルーダ

統合
キッカーサー

で全部でしたっけ？

いちおうピオンも

ジョン「遠い世界ですか…」
ｽﾚｲﾝ「それじゃあラナのことは知らないでしょうね…」
ジョン「マスターは知りませんか？
　　　　最近…いえ、もう数ヶ月前になりますが、
　　　　数人の魔物とエルフの少女を見ませんでしたか？
　　　　この近くを通ったと思うのですが…」

アリア「じゃあ、乾杯！」
ｽﾚｲﾝ「ああ、乾杯ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ…ブーッ!!!!!!!!
　　　　……
　　　　（ﾊﾟﾀﾝ）」
ジョン「スレインさん！！
　　　　マスター！水下さい！」

連合
鎧様、グリズリー、極楽鳥Ｃ、コンディ、ルーダ

統合
ピオン（通常）、キッカーサー


ジャブローには、シャーマン族はいませんか？もしいたらガダさんと会わせて何かのフラグ、
立てますか？

マスタ「聞いたことはありますが…どれもこれも似たような物で、なんでもピラミッドに
　　　　向かっていったらしいとしか。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アレですよね？サイコミュエルフ。

ジャブローってこの世界ではサマンオサの方ですよね？
むー…一応ゲームではゾンビマスターが出るし、夜はシャーマンも出るのか…
じゃあいてもいいんだな…

統合軍のシャーマン族は全員デストロイヤーかと。
クラックス様なりキラルス様なりが出撃命令だせば行きますが。
この際だから、ガダ、ジミー、影合わせようかな…
あ、影が行かれないや。

動かしていただくのも申し訳ないので、ジャブロー戦は
私と私のキャラたちは欠席します…

>>335
そうそう、それです。鎧様と戦った戦車の中の少女。
------------------------

アリア「スレインさん、だらしないわね！」
アリアは水をスレインに飲ませる。
アリア「スレインさん！おきて！」
しかし返事がなかった！

ジョン「…（汗
　　　　失礼。ピラミッドですか？
　　　　…その頃だったら、統合軍の支配下ですよね？
　　　　これは大変な事になりそうな…」

（連投します）

　　　　|┃三　　　　 ∩＿＿＿∩
　　　　|┃　　　　　 | ノ　　影　　 ヽ
　　　　|┃　≡　 　/　　●　　　● |　　＜すみません！バイト募集の広告を見てきたのですが！
＿＿__.|ミ＼＿＿_|　　　　( _●_)　 ミ
　　　　|┃=＿＿＿　　　　|∪|　　　＼
　　　　|┃　≡　　　）　　　ヽノ　　　人 ＼ ガラッ

マスタ「あぁ、バイト希望の人？」
マスターは影の方を見る。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
じゃあ、ジミーさんだけヘルコンドルさん操作で出しちゃってＯＫですか？

影「募集はまだしてるのですか？
　　ちょっと至急お金が要るもので、
　　勝手なのですが短期で雇ってもらえますか？」

--------------------
アリア「ジョンさん、スレインさんダメみたい…」
ジョン「仕方ないですね…宿を探しますか？」
アリア「エルフよ？普通の宿に泊めたら騒ぎになるわ。」
ジョン「ふむう、とりあえずそこの長イスに寝かしときましょう。」
アリア「すみません、ヒロロさんでしたっけ？
　　　　　ちょっと通してもらえます？」

アリアとジョンはスレインにかかりっきりで影に気付かない！

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジミーＯＫです！よろしくです！
割り込めたら私も参加します！

あらら、落ちる用事なくなっちゃった…

ダークマタ―さんは落ちちゃったのかな？

マスタ「いいでしょう。事情は聞きません。…では、この用紙に必要事項を記入してください。」
そういいながら、マスターは書類を渡す。

>ｽﾗｲﾑＳＡ隊

…SA？Sturmabteilung？
突撃隊ぃぃぃぃぃぃ！？

参上。
ちなみに、６時までしか居られません。

Ｓ（スコーピオン）Ａ（アーマー）ですよ！

…ホントはＳ（スコーピオン）Ｓ（スーツ）にしようか迷ってたｗ
武装親衛隊ｗ

密かに、Ｓ（さそり）Ａ（アーマー）かと思ってました。意味は同じですけど。

なぁるほど。そうでっか失礼www

私もサソリのＳかと思ってました…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
影「はいはい！ありがとうございます！頑張ります！」
影はテーブルに顔を伏せて書類に記入している！

ジョン「マスター、この辺で魔物が…いや、
　　　　魔物と人間が一緒に泊まれるか…
　　　　休憩でもできるところはありますか？」
ジョンの視界の中に影はいるが、
薄暗い酒場でそれもテーブルに突っ伏しているので気付かない！

影（人間？人間も来るのかここ…）
影は気にとめず書類に記入している。

ロビン３さんも来たし、ジャブロー始めますか？
いまならジミーも動かせますよ。

始めたいです。

始めましょう。ヘルコンさんのキャラは、誰が動かしますか？
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マスタ「うちの地下が宿屋になってますので、そこで休んでいかれては？」

むう、空軍なら私が動かせますが、
南部の人はﾑﾘﾎﾟです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジョン「ほう、それはありがたい！
　　　　…ちなみに料金は？
　　　　あと…二部屋ありますか？」

アリア「スレインさん！起きれる？」
ジョン「アリアさん！ここの地下で休憩できるそうですよ！」

ジョンがアリアの方を振り向いた時、影が顔を上げる。
影「すみません、ここ、なんて書いてあるのですか？」

ｽﾚｲﾝ「うっ！」
突然立ち上がったｽﾚｲﾝ、トイレへ走ろうとするが、間に合わず、
ヒロロ達のテーブルへ向って身消化物が！！！

（下品な展開ですみません…）

うーん…僕はあんまりヘルコンドルさんの持ちキャラ性格を把握できてないですからね…
南部の魔物だと、なおさら。

帰還。
ちょっと待ってて下さい、ログ読みます。

隊長キター
っていうか心配だ…

マスタ「一部屋休憩一時間50G、一泊300Gです。」
慣れた手つきでテーブルの上を片付けながらマスアーが言う。

ヒロロ「…しかたないや。」
ファル「…まぁ、ね。」
ストリ「飲みすぎは体に毒ですよ？」
マルコ「自分の酒の耐性も把握せずに飲みまくるなんて…なってないよね。」

読みました。
ジミーさんとグリーズさんと南部、まとめて連れてきます。ｲｲﾃﾞｽﾖﾈ?

＞ビート君(>330)
砂漠方面警備に回っているんじゃないかと思います。
砂漠は危険なんですよ。イシスは統合軍と同盟してますし、元統合軍本部のピラミッドがありますから。
----------------------------------------------------
イリュオン「南部31名、参りました！第四部隊長ロキ様、第五分隊長クルト様も一緒であります！」
グリーズ「父より、協力するように言伝を承りました。このグリーズ、力になります」
ジミー「すげぇ活躍してやるぜ！」

ジミーさんって突入隊と待機部隊とどっちに行くんでしょうか？

ｽﾚｲﾝ「ウグ…もうしわけうっぷ！」
アリア「…ごめんなさいね。」

アリアはテーブルを一緒に片付けだした。
アリア「あら、あなたたちの飲み物とか台無しにしちゃったかしら？
　　　　ジョンさん、ちょっと来て！」
ジョン「いや、これは失礼、弁償させてください！」
------------------------
影「性別…なし、と。住所…なし、と。家族…なし、と。
　　学歴…なし、と。ふう、こんなもんかな？
　　……雇ってもらえるだろうか？？」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
＞隊長
どっちでもＯＫです。戦略的にいいほうに組み込んでください。
本人の性格的には突入かと。

次手で角だ…

ビート「じゃあ、ジャブロー攻略作戦、開始するよ！先ずは付近の平地へ！」
一斉にキメラの翼を使い付近の平野に降り立つ連合軍。
ビート「次、地上制圧部隊、飛んで！」
地上制圧部隊の面々が、キメラの翼を使い、ジャブローへと飛んだ。

空を埋め尽くす魔物に数隻の空中内火艇、川には機銃を搭載した小型艇が
現れた！
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヒロロ「大丈夫ですよ、みんな飲み終わってましたし。」
-　-　-　-　-　-　-　-　-　-　-　-　-　-　-　-　-　-　-　-　-
マスタ「…、まぁ、人それぞれ、触れられたくない過去もありますから…いいでしょう。」
影はマスターに世捨て人と誤解された様だ。

〜ジャブロー〜

金「それじゃー行くとしますか！」
ゴロー「よっしゃー！気合い入れて行くぜっ！」

ゴールドマンが現れた！
ゴローが現れた！
鉄が現れた！
ベータが現れた！
ビクトが現れた！
ホークが（ry

影「ありがとうございます！（言い魔物だ…
　　私の知りあうキャットフライはみんないい魔物だ…）

　　では早速働きます！なにからやったらいいですか？」

-----------------------
ジョン「しかし折角楽しんでいらっしゃたのにそれでは申し訳ない…」

トロル「もうしわけねえんなら、こっちにおごってもらおうか？」
トロルが因縁吹っかけてきた！
トロル「人間がこんな所うろうろしやがって！
　　　　そのうえくせえ臭い撒き散らしやがって！」
酒場につき物のあらくれのようだ！

（同時進行は大変なので、この辺で酒場は一旦中止しませんか？）

と、思ったけどジャブロー続けるの困難になりましたね…

地上の状況はどうなってるのかな…

＞影さん
じゃ、ジミーさんは突入で。
----------------------------------------------------
リュエン「(がんばれ〜！)」

リュエンは呑気に応援している！

マスタ「じゃあ、ここ片付けて置いてください、私はお客さんを部屋に案内しますから。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

赤隊頭「レッド・リーダーより作戦本部へ、赤色中隊、降下を開始する！」
橙隊頭「オレンジ・リーダーより親愛なる本部の連中へ、戦果期待しろよ、降りる！」
黄隊頭「イエロー・リーダーより作戦本部へ、黄色中隊、降下する！」
緑隊頭「グリーン・リーダーより作戦本部へ、青色中隊、降下！」
青隊頭「ブルー・リーダーより作戦本部、最高の降下日和だ、行くぞ！」
紺隊頭「インディゴ・リーダーより作戦本部！生きて帰ったら奢れよ！行く！」
紫隊頭「ヴァイオレッド・リーダーより作戦本部、紫中隊、降下開始！」

ス参Ａ「作戦本部よりＳＡ隊各機へ、戦果を期待する。行けッ！」

ＳＡ隊（一個中隊＝リーダー+9機）、全機降下開始。

SAが次々に降下してくる

金「うわー…あれが新兵器か。」
ベータ「あんな強そうなのが味方ってのは心強いですね。」
鉄「おいおい、話している場合じゃないんじゃ？
　　入口の確保だ！」

※なお６時になると一旦落ちますが、３０分以内に戻ってくると思います。

ロビンさ〜ん、居ますか〜？地上に兵は居ますか？


…出来れば、哀・戦士流しながら対空砲火撃ち上げてくれると嬉しいんですけど、ね。

…ロビンさん落ちてたよ！

>>370
お、降りられるかよー！

一旦落ちます。

ヤバいな、降下隊把握してなかった。

南部と空軍は航空部隊なんですよね、敵は…いるのかな？

影「畏まりました！」

自給いくらか聞いてない…

影「すすす、すみません。バイト料はいかほどで？」

マスタ「幾ら具合必要なので？５００Ｇ以内ならなんとかしますよ。困った時は
　　　　お互い様ですしね。」

影「５００Ｇ…いや、５０Ｇもあれば…ｷﾒﾗﾉ翼ｶﾞ買ｴﾚﾊﾞｲｲﾉﾃﾞｽ…
　　５０Ｇだと何日働いたらいいでしょう？」
-----------------------

ジョン「ああ、ｽﾐﾏｾﾝﾈ…」
アリア「ジョンさん！」
ジョン「いいからいいから、こういう手合いは相手にしないことです。」

ジョンとアリアは酔っ払いトロルをあしらおうとしている！
トロル「んだとこのやろう！
　　　　てめえ人間の癖になめぇきな！
　　　　えそこの青い顔したのはエルフだろう？
　　　　お高くとまったやろうは虫唾が走るぜ！
　　　　それからその…なんだこのちっこい連中は！」

トロルはだれかれ構わず絡みだした！

マスタ「まぁ１、２で大丈夫でしょう。っと、頼みましたよ！」
そう言うとマスターはトロルの元に走っていく。

マスタ「困りますよお客さん。みなさん困ってるじゃあないですか…
　　　　さ、こっちで落ち着いてゆっくりしてくださいよ。」

戻りました。
----------------
金「入口か…あの見張りが立ってるところが入口でいいのかな？
　　とりあえず行くぞ！」
ゴロー「んじゃあ俺が先に！」

見張り「え？うわっ、ちょ…ぐはっ」

ドラゴンクロウは、いとも簡単に見張りを切り裂いた！

１、２日ですね、ハイ…。

金「とりあえずここは確保か…」
銀「まだだよ！入口の脇に立って、出てきたやつを順次しとめる！」
ホーク「仮設基地はどうするんだ？」
金「もう少し様子を見よう。まだ来たばっかりだし。」

ﾁﾗｯ (ﾟДﾒ｜壁

トロル「なんだえてめえは！」
トロルは抵抗しようとする！

トロル「なんだよ畜生！みんなで寄ってたかって！」
トロルは泣きそうだ。

トロル「ど、どうせ俺は役立たずなんだ…うわー」
トロルは泣き出した！
どうやら泣き上戸だったらしい！
雨が床に降り注ぐ。

ジョン「ほう、マスター、手馴れてますね…」
アリア「ほんと。」
----------------------
影「くわばらくわばら…」

影は騒ぎに巻き込まれないようこっそりテーブルを片付け始めた。

影「よし。２日頑張って働こう！どうせｲｼｽへ向うにもあと２−３日かかるんだし、
　　ｲｼｽへ行ったら必ず帰れるもんでもないし！」

ｽﾚｲﾝは長いすに横たわりながらぼんやりと影を見ている。
ｽﾚｲﾝ（ああ…世界が廻る…影さんが見える…もう起きてるのか夢を見てるのかも…Ｚｚｚ）
ｽﾚｲﾝは眠ってしまった…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
落ちます！また明日！

リロ―ドしたらダーリンが！
残念無念…

マスタ「まぁまぁ、とりあえずこれでも食べて…落ち着きますよ？」
マスターは豚の生姜焼きと小さなキムチ鍋、冷たい水をトロルに持っていった。
マスタ「私でよかったら、話してもらえます？」

＞影さん
お疲れ様でしたー。

＞リカント様
ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!



……さて、これからどうしましょうか？

ロビンさんが帰ってくるまで待機ですね〜…。

飯落ち。

いま、空軍と南部軍は上空から爆撃する直前です。
ロックスとロッキー、リュエンだけ付近の平野で待機中。

ん？またリュエンきてるのか？

ＳＡ部隊降下の最中。空軍は爆撃ちょっと前、海軍は工作用具を持って扉へ向かって
川を航行中。

＞リカント様
ええ、また来てます。
ビート君も居るし、好奇心旺盛だし、戦い好きだし…大ｷﾅ戦ｲﾆ ﾅﾘｿｳﾀﾞｼ…

グリーズ君は、いま平野待機なんですよね？

＞ビート君
ビート君自身は平野待機ですか？

待機です。仮設司令部が出来たらそっちに移動。
…ちなみに、透明な人が一人着いて来てたりします。護衛ですし。

復帰。

＞ビート君
了解。

＞いわ君
持ちキャラ(北部精鋭、大陸組、ダークマター)の位置をお願いします。


さて。マジンさん達もおそらくまだ平野で、ジミーさんも平野待機。
なんか先に降下してる大陸組はどうしよう。また勝手に行かれちゃってるけど。

北部精鋭：平野
ダークマター：平野
大陸組：入口を一つだけ確保（？）

今から大陸組を戻す事もできますけど…見張りブッ倒した入口ほったらかしで。

作戦は191じゃよな？
191を実行するために敵地近くに移動した、と。
今はとりあえず点呼のような感じで待機中？

＞いわ君
了解。
入り口は…なら仕方ない、そのまま待機で。

＞リカント様
スライム軍のＳＡ隊が降下中、スライム海軍が入り口に向かってて、
空軍と南部軍、スライム空軍が爆撃準備、大陸組が入り口前、
他が平野待機です。グリーズ君も平野待機でいいですよね？

いえ、いまは地上制圧部隊が先行して降下を開始したところですね。
これで地上の一角を制圧し、仮設司令部を築いた後はそこにキメラの翼で次々に陸戦隊を送り込みます。

なんかどっちが正しいかよくわからんが、 とりあえずまだ送り込まれてはいないってことで。

金「なんとかして仮設基地を作らないと…」
ゴロー「どうするんだ？一旦ここ捨てて基地作るか？」
ホーク「今はマズいんじゃないか？せっかく確保した入口だ。」
金「じゃあこうしようか。ゴローとホークとパラドは一旦戻って、大丈夫そうな場所に
　　仮設基地を作って。森を駆け回ってきたゴローなら簡単な基地は作れるだろ？」
ゴロー「え？まぁ、それは…」
金「決まり！じゃあ頼むよ！」

鉄「じゃあ呪文の準備でもしてるか…」

一応扉は入り口包囲網を建設した後中に張り付いてる連中ごと盛大に爆破（偵察時、扉のすぐ裏に
敵仕官が張り付いてたことへの警戒）、同時に魔法や機銃で総攻撃してから水攻めにかかる予定なので…

まだ壊さないで〜。

ロビン３が来ないうちに陥落させるのは避けたいのぅ…

＞ビートさん
了解です。もっとも、『呪文の準備』は誰か来た時に備えての事ですけどね。
---------------------------
ゴロー「さて…ここにあるものでなんとか建てないとな…」
ホーク「簡単に作ればいいなら、砂漠の時みたいな陣幕でいいんじゃないか？」
ゴロー「そうだな。じゃあとりあえずこの辺は密林だから木とか色々使っちまおう！
　　　　ヒートホークがあればできるだろ？」
ホーク「おう！」
パラド「本当に大丈夫か？」
ゴロー「これでもサマンオサ育ちだ！甘く見てもらっちゃ困る。」

空軍・南部軍は依然、上空待機中。

＞リカント様
もちろんです。
僕も、幹部級が三人も居る重要拠点を勝手に落としたくありません。

てかさ、まだ地上にどのくらいの兵力が居るかも分かってないわけで。偵察の後、大幅に兵を
増派して、見回りを増やして地上に陣を構えて待ち構えてる可能性も捨てくれないわけで…。

金「…今はとりあえず誰も来ないな…」
鉄「仮設基地さえ建てられれば大丈夫だ。それまでここは守っておかないと…」
ビクト「なんか誰か来てるみたいだぞ。」

そこには、ミイラ男が２名。見張りの断末魔を聞いたらしい。

金「しょうがない、今度は静かに倒そう…」

ゴールドマンは、ミイラ男２名を両手で鷲掴みにした！

ミイラA「（なっ、なんだコイツは！）」

ゴールドマンは何も言わずに、ミイラ男を遠くに投げ飛ばした！

大陸組、先走りすぎの予感。
偵察隊、偵察＆爆撃準備して流れを無理矢理にでも矯正したほうが…

金「そろそろ大量に来そうだ…ゴローは！？」

ゴロー「とりあえず、仮設基地っぽいものなら作れたぞ。あれでいいのか？」
金「どれどれ……」

ゴロー達が作った仮設基地は、砂漠で作った陣地と似たような造りだった。
無理矢理ヒートホークで木を斬り、それを地面に突き刺してから陣幕の要領で草を張る。
火には弱そうだがとりあえずできていた。

金「よし、入口はとりあえず置いておく。仮設基地に入ってくれ！」

＞リカントさん
改めて見返してみると、ちょっと慌て過ぎてました。申し訳ない。

いや、むしろ今はロビンさんが来るまで時を止めるべき！
…こっちは未だにＳＡ隊降下開始直後…。

時よ止まれぃ！！

哀、ふるえる哀　それは、別れ唄

ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!

爆撃始めますよー？
ビート君、リカント様、居ますか？

-ジャブロー・司令室-

オペレーター「基地周辺にUNKOWN多数！」
メビル将軍「キメラの翼か！？全軍に伝えろ！直ちに迎撃せよ！」


…木々の影に隠れる多数の対空砲。
それがスライムＳＡ隊に向けられ、一斉に火を噴き始めた！

地面がスライドし、地下から飛び立つメタルドラゴンMk2
あちこちあら兵員用の移動用の小型扉（前回のミイラが使用した）が開き、
キラーマシンやﾐｲﾗｵﾄｺが這い出てきた！

金「ゴールドマンです。平野の地上制圧部隊、聞こえますか？
　　一応仮設基地ができました！ものすごく簡単な造りですけど…」

拾う骨も燃えつきて　濡れる肌も土にかえる〜

拾う骨も　燃え尽きて　濡れる肌も　土に還る
ーーーーー
赤隊四「う、うわぁぁぁぁぁ！」
赤い光を放ち、数機のＳＡが爆散する。しかし、残りのＳＡは地上に向かってまっしぐらに
降下していった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

通信兵「ＳＡ隊、数機爆発四散するも残りはなお降下中！大陸組、仮設陣地を敷設成功した模様！」
参謀Ａ「よし、大陸組着きの通信兵を一時引き上げ、陸戦隊をキメラの翼でどんどん送り込め！」
ビート「ってワケです！陸戦隊は集合してください！」

金「了解！」

空軍の―速く飛べないロックスとロッキー、幼いリュエンを除いたラック、ラキス、ルディ、スカィ―の４人、
南部の―南部の七隊から四名ずつ、さらに第四分隊長ロキと第五分隊長クルト、第三分隊の中尉イリュオン―31人が、
スライムＳＡ隊とは別の場所に集まる。

イリュオン「我々南部軍は、貴方の指示に従うように命じられています、ラック殿」
ロキ「俺達に命令する事を、遠慮しないでいい」
クルト「犬死にだけは勘弁ですが、その他なら何でも命令していいです。
　　　　…仲間を殺した奴等に、僕達の怒りを思い知らせてやる」

クルトが小さく呟いた言葉に、口を開くのを一瞬躊躇するラックだが、気を取り直して再度、口を開く。

ラック「自分の合図で、爆撃して下さい。
　　　　弓と魔法、それが出来ない者は爆弾石や火薬壷を落として」

うなずく南部の三人。


ラックが合図する。攻撃目標はキラーマシンやミイラ男に向けて。
南部軍の31人のうち、第一分隊の４人と第三分隊の４人、それにイリュオンが矢と魔法を降り注がせる。
残りの南部軍と空軍もまた、爆弾石や火薬壷を落とす！
---------------------------------
マジン「よし、行くぞ二人とも」
ディンゴ「(うん！)」
ガルゥ「は、はいっ」
ジミー「腕が鳴るぜ！」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「いよいよ出撃ってわけか？」
デスJ「そのようですな。全員武器の準備はできているな！？」
精鋭全「はっ！」
デスJ「よし！そのまま指示があるまで待機！

黄隊頭「イエロー・リーダーより作戦本部へ、支援爆撃を要請する。」
参謀Ａ「了解、作戦本部より空軍爆撃隊へ、敵対空陣地へ爆撃を開始せよ。」
空将校「了解、これより敵対空砲陣地へ支援爆撃を開始します！」

対空砲火の根元へ向けて、火薬壷を抱えて急降下を開始する空軍のドラゴスライム達。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
赤隊頭「レッド・リーダーから各機へ、敵兵は手当たり次第に撃て！敵機動兵器は黄色中隊に
　　　　　任せておけ！」
赤隊機「了解！」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
通信兵「赤、橙、黄、緑隊降下を完了、戦闘行動に入りました！」
参謀Ａ「よし、続いて空挺戦車部隊を降下させる。内火艇に積み込み急げ！」

本部には、ＳＡ隊を降下させて帰ってきた内火艇に戦車が続々積み込まれている。

荒野を走る　死神の列　　黒く歪んで　真赤に燃える〜

ロビンさん待ち〜。

メタルドラゴンは、一旦上昇したあと、
急降下して仮設基地に燃えさかる炎を吐きかけて再度急上昇！
空軍部隊へ真っ直ぐ向かう！

爆弾石が炸裂し、吹っ飛ぶ対空砲台。
だが、未だに砲撃は止まらない！
地面に設置された防盾付きのビッグボウガンが空のＳＡ隊や
空軍部隊に向かって次々と放たれた！

空軍部隊の攻撃を受けたキラーマシンやミイラ男が倒れゆくが
慌てて伏せるか、懸命にボウガンで反撃を始めた！

金「あちゃー…基地が燃えていく…」
ゴロー「この辺にある木と草だけで作ってるからな…無理もないぜ。」
ホーク「最初から基地の材料ぐらい持って行っておけばよかったかもしれないな。」

哀、生命の哀　血の色は、大地にすてて

黄隊頭「全軍、着いて来い！」
黄色中隊は、一糸乱れぬ動きで攻撃の雨をかいくぐり、メタルドラゴンに対してミサイルと
ビームガンを撃ち続ける。特に、黄色中隊長の攻撃は正確無比にメタルドラゴンを捕らえる。

一方、青色中隊は空中で隊長機を含む４機を撃墜され、赤色中隊の指揮下に編入された。
その他の中隊も、多かれ少なかれ被害を出している。
〜〜〜〜〜〜〜〜
参謀Ａ「通信兵が帰還した！陸戦隊、すぐ飛ぶぞ、急いで集まれ！」
ビート「急いで〜！」
本部陣地では、帰還した通信兵の周りに、陸戦隊を集めている。
〜〜〜〜〜〜〜〜
海将校「こちら、海上侵攻部隊、敵入り口の正面を占拠した。」
参謀Ａ「よし、そのまま確保せよ。」
〜〜〜〜〜〜〜〜
空将校「再攻撃用意！再攻撃用意！」
空軍は、キメラの翼を使い陣地に一事帰還していく。
丁度陣地では、空挺戦車を満載した空中内火艇がよろよろと離陸したところであった。

メタルドラゴンに肉薄し、至近距離でメラミやヒャダルコを浴びせる第一分隊の４人。
第二分隊のスカラ・バイキルトを受け、魔法で脆くなった装甲にロキが殴りかかる！

ロキ「ファイアーナックルッ！」
メタルドラゴンの装甲に穴が空く！

ビッグボウガン・ボウガンに対して、空軍や南部軍を身を呈して守る第五分隊の４人とクルト。
ある者は受け流し、ある者は蹴って方向をそらし、ある者は肩や脚に甘んじて受け、衛生部隊の回復を受ける。

第三分隊の４人とイリュオン、第四分隊の４人と通信部隊の４人、空軍の４人は、
ボウガンを撃ってくるキラーマシンやミイラ男に爆弾石を落とす！

金「陸戦の出番か！大陸組、いくぞ！」
ホーク「おう！」

…メタルドラゴンへの攻撃が被ってる…
----------------------------------------------------
マジン、ディンゴ、ガルゥ、ロックス、ロッキー、グリーズ、ジミーが陸戦隊に混じって集まる。

陸将校「陸戦隊召集完了！」
参謀Ａ「よし、跳躍！」

その声と共に、集まった陸戦隊達は燃える仮設基地に転移した。

陸将校「戦闘員は陸上から敵砲台の破壊を、工作兵は基地の復旧を！」
その声と共に、多くのスライム達が動き出した。あるものは敵陣に向かって突撃し、またある
者は特殊鋼板を壁に立てかけ、堀を掘り基地を整備し始めた。

金「うわ…燃えてるのに気にせず補強してくれてる…」
ゴロー「すごいな、スライム王国は…」
鉄「ボケッとしてないで攻撃するんだよ！メラ！」

鉄は地上からメラを連射し、砲台を攻撃する。
ゴールドマンはいつものように粒を１つ取り…

金「あの辺に投げれば効くかな…イオナズン！」

砲台が集まっていそうな所に粒を投げて、イオナズンを唱える。

爆弾石が爆発し、五体不満足でぶっ飛ぶキラーマシンやミイラ男。
それでも、影からボウガンで反撃する！

どこからか、サソリアーマーMk2が森のおくから現れ、
天に向けてテール・ビームガンが連射された！
一体のヘルコンドルが顔を焼かれ、川に向かって力無く落ちていった。

傷つき、墜落していくメタルドラゴン。
だが、最後の一撃といわんばかりに極楽鳥にかぶりつき、
一緒に森へ落ちていった。

対空砲はますます激しさを増し、
荒い布のような弾幕が形成された！

金「うわっ…対空砲ものすごいことになってるな…鉄！もう少しまとめて攻撃する方法ってある？」
鉄「え？今からMP使いたくないんだけどね…私は突入部隊じゃないからイイか。
　　メラミ！」

MPを集中させ、メラミを広範囲に連射。届く範囲の対空砲は次々に爆発していく…

ゴロー「おい、俺たちは遠距離攻撃できないんだが…」
金「じゃあこれ持って遠くに投げてくれ！」

ホークやゴロー、ビクトたちに粒を手渡す

ビクト「これ…投げるのか？」
金「そう！分かったら早く！なるべく分散させて！」

鉄の後ろから、全員が遠くに粒を投げる。

金「もう少し効果を大きくしたいな…マヒャド！」

マヒャドで氷の塊が飛び交い、対空砲を直接攻撃する

新たな時を開くか 生き残る哀　戦士たち〜

空将校「よし、補給急げ！」
スライム空軍は、火薬壷を補充している。
〜〜〜〜〜〜
通信兵「陸上仮設基地の確保に成功、陸戦隊も続々侵攻しています！」
参謀Ａ「よし、陸戦隊を中心にして地上を制圧せよ！」
〜〜〜〜〜〜
赤隊頭「こちらレッド・リーダー！赤及び青色中隊各機へ、砲台を破壊せよ！」
隊各機「了解！」
黄色中隊以外のＳＡ部隊は、砲台に猛然と襲い掛かる。
〜〜〜〜〜〜
陸将校「撃て〜！下がるな、撃て〜！」
仮設陣地から続々とビームガトリングやビームガン装備のスライム達が現れ、ミイラや
キラーマシンへと熱線を浴びせかけていく。

工兵隊「防壁及び堀、設置完了！簡易砲座、簡易銃座も完成間近です！」

ゴロー「こりゃまたすごい効果だな……ん？うわっ！」
金「え？何？……なんだこりゃ！」

仮設基地の事を全然気にしていなかったので、あっという間にできている簡易砲座に驚いていた！

鉄「こらーっ！攻撃が止まっているぞ！早く！」
銀「落ちついて落ちついて！こういう時は威力の低いたくさんの攻撃より
　　威力の強い一発に賭けるんだよ！メラゾーマ！」

銀はしっかり狙いを定めてメラゾーマを放つ。
対空砲の一つが炎上する

金「そろそろ粒も節約したいな…メラゾーマ！」

※ゴールドマンは粒を使わなくても、呪文使えます。

金「対空砲の数が全然減ってないように見えるな…効いてるのかな？」

通信兵「ＳＡ隊、損耗率２４％！空軍兵士２３名、将校４名戦死！海軍、敵地下要塞入り口の包囲網、
　　　　 設置完了！陸軍、兵士９、将校１戦死なれど、未だ進撃中！大陸組、敵砲台に対して猛撃中、
　　　　 南部軍、攻撃を続けている模様！仮設基地、機銃、山砲配備完了、砲撃を開始します！」
参謀Ａ「よし、順調だな、ここは一つ、前線に移動の準備を！」
ビート「だって、マジンさ…ラックさ………ええ〜！…とりあえず、移動準備！」

仮設本部、移動準備開始。

イリュオンが鋼の矢を引きしぼり、木の板の影に隠れるミイラ男の頭を撃ち抜く。
それを合図とするように、撃たれるボウガンの矢を頼りに敵の隠れ場所を見抜いて矢が降り注ぐ。

メタルドラゴンに第一分隊の極楽鳥が、サソリアーマーMk2に通信部隊のヘルコンドルがやられ、
怒った南部軍によって地上に落とされる爆弾石や火薬壷。先程までと比べて２倍の量だ。
---------------------------------
敵陣に突っ込み、対空砲を素手で壊していくジミー。付き従って回復するロッキー。
マジンも金槌をしまい、素手で対空砲を壊し、近くの兵を殴り倒す。付き従って回復するディンゴ。
グリーズも世界樹の槍を的確に敵の急所に刺していく。
ロックスは近くの岩を操り、対空砲にぶつけて壊していく。

ゴロー「あのー…粒ないと俺たち攻撃できないんですけど…」
パラド「悪いね。へへへ」
金「えーっ！？しょうがないな…あと２回だけだぞ！」

また全員が粒を投げ、ゴールドマンがマヒャド。
それなりに攻撃はできているらしいが、空軍に対する弾幕はなかなか薄くならない

空将校「突撃〜！死んでも下がるな〜！」

最も対空砲火の激しい一角に突入し、砲台を次々と爆破していく空軍部隊。しかし、朱に染まり
落ちていく者や、火薬壷を抱えたまま砲台に落ちていく者が後を絶たず、突入した空軍の中で
傷を負ってないものは殆ど居ないといった有様である。

金「これで最後の一回だ…はい」
ゴロー「なぁ、そろそろ強烈な技使わないか？」
金「メガンテ？嫌だ。」
ホーク「じゃあメガンテ以外で強烈なやつ！」
金「分かった。それならやってみるよ。全員投げて！」

合わせて６個の粒が投げられる。

金「メラゾーマ!!!!!!」

ゴールドマンは魔力を集中させてメラゾーマを唱えた！
６カ所から放たれるメラゾーマは横に飛び、対空砲やキラーマシン、ミイラ男達を焼いていく

「「ベホマラー！！」」

空軍・南部軍に対する弾幕は、被害を与えてはいるものの、
すぐに極楽鳥２人と衛生部隊の３人のベホマラーで回復される。

左翼を案じ、スカィに乗るルディ。
第三分隊は矢で、他は爆弾石や火薬壷で爆撃を続ける。

ロビンさん待ち〜。

対空砲台の影から、キラーマシンやミイラ男が姿を表し
光るサーベルや槍を構えて陸上部隊に向かって躍りかかった！
後方からはボウガンやビームガンの閃光がスライム達に襲いかかる！

一向におさまらない対空砲火。
それらは空軍部隊へ向けられ、一部の部隊に直撃し、バラバラの血肉となって
川へ森へ散りゆく…。

金「うーん…これ以上は粒使えないしなぁ…そうだ。力任せのゴローとホークはできることがある。」
ホーク「俺が？」
金「ここはジャブロー。木も草もあるけど、一番攻撃になるのは岩。」
ゴロー「岩？岩を投げて攻撃しろってか？」
金「そう。手頃な岩があれば十分持てるでしょ。ん！？」

キラーマシンが現れた！ミイラ男が現れた！

金「前言撤回！ゴロー達はコイツと戦ってくれ！」
ゴロー「ＯＫ！軽くひねってやるぞ！」

荒野をはしるぅ〜兵士の列　黒くゆがんで〜まぁっかに燃える〜

（某所への対策）

ゴロー「ミイラごときに野生のパワーが止められるもんか！」

ゴローはドラゴンクロウを使い、ミイラ男を一撃で葬り去る。
が、そこに隙を見つけたキラーマシンが光るサーベルを構えた！

ゴロー「やばっ！」
ホーク「チャンス！」

ゴローに向いたキラーマシンは、ヒートホークで頭を斬られて崩れ落ちた。

金「ごめん！今は遠距離攻撃で手が回らないんだ！しばらく頼むよ！」

と、その時！
ボウガンの矢が草むらから飛び、ゴローの方に刺さる！

ゴロー「ぐえっ！ど、どこからだ！」
鉄「そこか！メラ！」

近くの草むらに、鉄がメラをばら撒く。
キラーマシンに当たる音が聞こえた直後、メラミが同じ場所に飛んでいった

パラド「ボウガンか…油断できないな。ベホイミ！」

陸将校「下がるな！我等の辞書に退却の二文字はない！進め〜！」
ボウガンやビームガンの雨に対して、フレシェット弾とビームガトリングの雨で応戦する
スライム軍。光るサーベルを抱えたミイラ、キラーマシンの抜刀隊はあっという間に光の
奔流に飲み込まれて行った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
通信兵「空軍兵士６７名、将校８名戦死！指揮系統が混乱しています！」
参謀Ａ「ええぃ！再攻撃に備えよと伝えろ！ホイミ班、治療の準備を！陸軍は？」
通信兵「敵の猛攻により兵士１８名、将校４名戦死！仮設砲台の山砲は、設置を完了、
　　　　　今支援砲撃を開始したとのこと！」
参謀Ａ「攻め手を緩めるな、進め！」

金「ゴロー、ホーク！しばらくこっちに来る陸戦兵を抑えておいてくれ！」
ホーク「ＯＫ！パラド、回復頼んだぞ！」
パラド「あいよ！」

鉄「そろそろMP切れが心配だな…MP補給してくる！その間頼むよ！」
銀「分かった！ゴールドマン！」
金「よし。なるべく急いできてくれよ！」

鉄、一旦下がって魔法の聖水を受け取る

しばらくして、鉄が戻ってきた

銀「じゃあ交代で今度は私が補給してくる！」

銀、下がって魔法の聖水を受け取る

金「そろそろ対空砲も減ってきたかな？」
鉄「どうかな…まだ減った気がしないんだがね。」

ゴローとホーク、そして黙ってみていられなくなったベータは
陸戦兵との交戦を続けている

通信兵「仮設基地設営完了！」
参謀Ａ「よし、司令部を移転する！総員、キメラの翼で飛べ！」
ビート「とりあえず…飛ぼう！」

仮司令部、平野から仮設基地内部へ移転。

…北部精鋭もダークマターもなんで動かないんだー！
----------------------------------------------------
ロックス「がんせきおとしーッ！」
ロックスが叫ぶと、彼の周囲の岩が数個浮き上がり、数個の砲台を直撃する！

マジン「…ラチがあかない！ディンゴ！」
ディンゴ「(オッケー！)」
マジンは金槌を取り出し、精神集中を始めた！
ディンゴはマジンを庇っている！

ジミーはビームサーベルを構えたキラーマシン、槍を構えたミイラ男に挟み撃ちされるが、
ミイラ男を蹴り飛ばしてその槍を奪い、キラーマシンのモノアイを突いて行動を停止させる！

グリーズはミイラ男の頭を、キラーマシンのモノアイを的確に突いて一撃で倒し続けている！
---------------------------------
矢が、爆弾石が、砲台やミイラ男に降り注ぐ！

第三分隊のガルーダが、第四分隊のヘルコンドルが、衛生部隊の極楽鳥が対空砲火にやられて地上へ落ちていく。
ラックとラキス、衛生部隊の三人が必死に回復している！

金「むっ！？基地にビート君たちが…？」

鉄「ん？何か来るぞ…デカい！」

なんと、草むらの中からメタルドラゴンが現れた！

金「えーっ！こいつは空軍と交戦してたはずじゃ…！？」
ホーク「ここまで来ると何でもありってわけか！」
金「しょうがない、みんな下がって！」

と、吠えていたメタルドラゴンにジゴスパークが直撃した

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「すまん！私たちは情報力がなくてな…」
金「遅いですよ！」
デスJ「申し訳ない。さぁ、戦いましょう！」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「私はちょっと空に上がって上空から攻撃してみるぞ。精鋭部隊は頼んだぞ！」
デスJ「了解！精鋭部隊行動開始！まほうおばば部隊は遠距離から、他は直接近くに行って
　　　　対空砲への攻撃をせよ！２人に１名の極楽鳥をつける！

　　　　進め！」

精鋭部隊がデスストーカーJの掛け声で一気に突撃。すれ違いざまにミイラやキラーマシンをなぎ倒していく。
まほうおばば達は、遠距離から強力な呪文を唱えて対空砲を破壊。

デスJ「では私も行きますかな。ゴールドマン殿、ご武運を！」
金「はい！」

火と煙を噴出し、落ちていくメタルドラゴン。ミサイルの照準は、また次のメタルドラゴンを捕らえ、
落として行く。

黄隊頭「イエロー・リーダー・フォックス２、ファイア！」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「むー…一度に２台ずつはちょっと少ない気もするが仕方ないか。
　　　　　ｼﾞｺﾞｽﾊﾟｰｸ！」

ダークマターから２本の稲妻が飛び出し、対空砲を破壊する

他の対空砲がミサイルを放つが、ダークマターは難無く防御している

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「やはり上空からの攻撃は無理があるな。昔の必殺技でもやってみるか…」

そう言って、地上に降りていった

倒れて逝くも、次々に代わりの者が後から後から
現れ、白兵戦や撃ち合いに持ち込んでいく。


-ジャブロー・司令室-

メビル将軍「状況はどうなんだ？」
オペレーター「激しすぎて…よく分かりませんが
　　　　　　　少なくとも地上部隊は３割が戦闘不能となっています！」
メビル将軍「地下基地にも来る可能性がある。兵を配置して警戒せよ」


メタルドラゴンが急降下して炎を吐きかけたり、
鋼の爪や翼で地上の兵を攻撃している！

え？ミサイル？
統合軍のミサイルはサイドワインダーだけやで。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「目標確認…行くぞ！」

ダークマターはジゴスパークを自分の体に宿し、高速回転を始めた！

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「これでまとめてぶっ壊してやる！ｻﾝﾀﾞｰｽﾋﾟﾝ！」

低空をダークマターが回転ノコギリのように飛び、並んだ対空砲を一気に斬っていく


一方、デスストーカーJは破壊の鉄球を振り回しながら対空砲を叩いていた

デスJ「どこを見ても対空砲ですか…」

＞ロビン３さん
ん？うわ、ミサイルになってた。
普通の弾丸ですね。

スライム王国謹製赤外線誘導空対空ミサイルですよ。

金「キリがないな…ん！？」

撃墜されたメタルドラゴンがゴールドマン達の近くに墜ちてきた

ゴロー「これがメタルドラゴンか…こんなやつが空軍と戦っているっていうのかよ！」
鉄「新兵器ってやつか。まったく…」

鉄は魔法を使って遠距離攻撃を仕掛けながら余裕で喋っている

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ふー、これで結構壊せたか？」

一旦落ちつくダークマターだが、目線の先にはサーベルを構えたキラーマシンが

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「まだ敵兵がいるんだよな…」

ダークマターは刃をキラーマシンに突き刺し、近くの対空砲に向かって放り投げた。

ラック「…少々、落ち着いてきましたね。ベホマラー！
　　　　……スカィ殿、ルディ殿、メタルドラゴンに照準を定めて下さい」
スカィ「了解！」
ルディ「アイアイサー！」

スカィとルディが地上部隊に攻撃するメタルドラゴンの頭部に近づき、
炎を吐きかけて装甲を歪ませ、ルディの冷気を纏った鉄拳で粉砕する！

南部軍は対地攻撃を続けている。
---------------------------------
マジン「集中完了！」
ディンゴ「(…敵、居ないね。仕方ない。集中を乱さないでね！)」
ディンゴはマジンの手から金槌をもぎ取り袋に入れ、
マジンを担いであたりを見回し、メタルドラゴンが出てくる場所を見つけると、そこへ向かう！

グリーズ、ジミーとロッキー、ロックスは順調に敵を倒し続けている！

死に〜ゆく漢たちは〜　守るべき〜女たちに〜
死にゆく女たちは　愛する漢たちへ〜

対空弾幕の雨の中を、内火艇が飛び、空挺戦車を次々降下させていく。

参謀Ａ「敵に反撃の機会をあたえるな！進め！」

デスE「うおっ！」
突然キラーマシンが現れ、サーベルを振り下ろす。
とっさに大金槌で受け止めるデスストーカー。

デスE「ええい、邪魔だ！」
大金槌を振り回してキラーマシンを振り払い、渾身の一撃を加える。
キラーマシンは胸から破壊され、モノアイはすぐに消えた。


金「このメタルドラゴンも攻撃に使っちゃおう！」
ベータ「ええっ！？」

ゴールドマンは動かないメタルドラゴンを持ち上げると、近くの対空砲に狙いをつけて投げ飛ばした！
ｶﾞｼｬｰﾝという音と共に、対空砲が砕け散った

ダークマターは、敵が近づいているのを感じていた

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「今度は囲んでいるのか…無駄な事を！」

左からキラーマシンが、右からミイラ男が２体ずつ現れて飛びかかってくる！
ダークマターは左の刃２つに稲妻、右の刃２つに火炎を宿してそれぞれに攻撃した！

キラーマシンは電気を帯びながら、ミイラは炎をまといながら真っ二つに斬られた

その頃、デスストーカーJも対空砲やキラーマシンを相手に善戦していた。
破壊の鉄球の前に、キラーマシンは吹っ飛ばされていく

デスJ「ゴールドマン殿はどうなっているだろうか…」


金「対空砲がだいぶ減ってきた！前に進むぞ！」
ゴロー「これで少しでも空軍が楽になるといいんだが…」

ビームガンを放ちながら後退するキラーマシン。
サソリアーマーもテール・ビームガンを連射しながら下がりゆく。

それを見たスライム達が後退するキラーマシンに突撃するが、
木の陰に隠れた伏兵が斬りかかり、大混乱に。

メタルドラゴン達は一体のヘルコンドルを
鋼の翼で叩き付け、当たりに燃えさかる炎を吐いた！

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「こりゃ対空砲よりもあのデカブツを片付けた方が良さそうだな…」

ダークマターはまた飛び、空中で暴れているメタルドラゴンにジゴスパークを浴びせた！


金「とりあえず射撃やめて！移動するよ！」

鉄、銀が魔法連射の手を止めた

鉄「もうここも大丈夫なのか？」
ゴロー「そうらしいな。だろ？」
金「ああ。対空砲を片っ端から片付けないと…他はその後で。」

通信兵「空軍部隊、再降下を開始！」
スライム空軍の兵士達は対空砲火をくぐり抜け、次々と化薬壷を投下していく｡
空将校「我、もとより生還を期せずして突入す。スライム王国に、栄光あれ〜！」

通信兵「陸軍が敵伏兵の攻撃を受け、乱戦状態です！」
参謀Ａ「一時引かせて砲撃でやれ！ＳＡ緑、紺部隊も回せ！」
通信兵「了解！」

ＳＡ隊の一部、伏兵の裏に周り込んで攻撃開始。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「まったく、あのメタルドラゴンとかいう奴はなんでこんなにたくさんいるんだよ！」

ダークマターは稲妻斬りを放ち、空軍に気を取られているメタルドラゴンを撃墜していく。


また、別の場所で精鋭部隊が戦っていた。
バトルアックス、大金槌、破壊の鉄球を使う者。
パワーナックルで殴りかかる者。
魔法をあやつり、近づく者はルーンスタッフでなぎ払う者。
多少傷ついた者に、回復呪文をかける者。

金「よし。ここまで移動すればいいかな。攻撃再開！」
鉄「おいおい、こんな所まで来たらMP切れの時に大変じゃないか？」
金「そんなこともあろうかと、魔法の聖水をいくらか受け取ってきたよ。しばらく大丈夫。」
ゴロー「おい！後ろ！」

ゴールドマンの後ろから、サーベルを持ったキラーマシンが斬り掛かる。
が、ゴールドマンは気にせず、真っ二つにされる。

金「大丈夫大丈夫！」

半分ずつになったゴールドマンは、ネロに使った技をキラーマシンにかけた。
両手でプレスされるキラーマシン。何事もなかったかのように元の姿に戻るゴールドマン。

マジン「魔神の一撃ッ！」

地下から今まさに出てこようとしたメタルドラゴンの頭部がひしゃげ、行動を止める！
動きを止めたメタルドラゴンで、地下からの穴が塞がる！
---------------------------------
鋼の翼を叩き付けられたヘルコンドル。…ロキ。
ロキ「……くぬやろッ！」
力任せに殴ってメタルドラゴンの機体をへこませ、地上、ミイラ男が出てくる扉の一つに蹴り落とす！


ラック「敵は後退している！
　　　　サソリアーマー・キラーマシンを重点的に爆撃せよ！」

ラックの号令で、爆弾石や火薬壷が降り注ぐ。
矢が切れたらしく、第三分隊も爆撃している。

スライム達を襲っていた伏兵も、ＳＡ隊に背後から襲われ
次々と地に伏せていった。

…既に、対空砲は半分近くが破壊されている。
だが、キラーマシンやミイラ男達は、壊れた対空砲を盾にしながら
ビームガンやボウガンで攻撃したり、兵の背後から突然現れて斬りかかった！




-------------------------------------------------
疲れた…残りの人のことも考え、今日はこれで落ち。

ロビンさん待ち〜

金「うーん。そろそろ一旦休んだ方がいいかな？」
鉄「はぁ！？戦場のど真ん中じゃ休めるわけないだろ！」
金「そう言わずに、これどうぞ。」
鉄「あ、私の好きなムオル特産の茶。」
ホーク「おいおい、大丈夫か？戦場のど真ん中だぞ。」
鉄「まぁいいじゃないか。この一杯飲んだら戦いに戻る。」

--------------------
では、僕もここで落ちましょうかな。

何を賭けるのか〜何を残すのか〜

I pray, pray to bring near the New Day〜〜

お疲れ様〜ボクも落ちます〜

＼ｵﾁ／　(ﾟдﾟ,,＝,,ﾟдﾟ) ｷｮﾛｷｮﾛ　＼ｵﾁﾏｽ〜／


(,,ﾟдﾟ)｡o0(では、僕も。皆さんお疲れ様でしたー)

(,,ﾟдﾟ)ﾉｼ

状況整理しようと思ったのですがﾖｸﾜｶﾗﾝ…
とにかくまだ地上戦ですね。
入り口は一箇所確保？
マジンさんがもう一箇所にたどり着いたのかな？
死者は双方沢山…と。

ジミー「フェニックス・ラボで作戦とか戦略とかの講義もあったけど
　　　　選択しなかったんだよなー。受けときゃよかったぜ。」
ジミーはマジンやディンゴを追いながら呟く。
ロッキー「マジンさんたちと大分離れちゃったわね。」
ジミー「ああ。やっぱマジンの旦那にゃまだかなわねえな。」
ロッキー「ジミーさんも、空軍に研修に来てた頃とは見違えるほどよ。」
ジミー「あたりまえだぜ！」

1０体ほどのミイラ男とキラーマシンの混成隊が立ちはだかる。
ジミー「ロッキーさんよ、俺、自分でもベホマできるから、
　　　　　回復だけじゃなく戦ってくれていいぜ！」
ロッキー「了解！でもジミーさんの方が攻撃強いから、
　　　　　　基本はｻﾎﾟｰﾄ続けるわね！」

ジミー「効果範囲の広い魔法とか技持ってねえからな…
　　　　　ロッキーさんよ、ラリホーとかできねえか？」
ジミーがキラーマシンの切込みを交わし、膝を打ち込む。
のけぞったキラーマシンの腕を取って振り回し、
別のキラーマシンに叩きつける！

ロッキー「ごめん、できない！」
ロッキーは体当たりで３体のミイラ男を同時に弾き飛ばしながら叫び返す。

ジミー「地上戦で被害や消耗がこれ以上増えると今後が心配だよな…」
ミイラ男２体の繰り出してくる槍を上半身をまげて交わしざま、
両手でその槍を掴み力任せに引き寄せる。
ミイラ男２体は後方へ飛んで地面に落ちる。

ジミー「いてて…」
完全に交わしきれなかった槍が胸を掠めた。
血の筋が浮かぶ…
間髪いれずキラーマシンがボウガンを打ち込んでくる。

ボウガンに貫かれた―と思った瞬間、ジミーは既に高く飛び上がっており、
キラーマシンがボウガンを上空へ向けたときにはもうジミーは目の前に着地していた。

ジミー「おらぁ！！」
ジミーの正拳突き！キラーマシンはくの字に体をまげ、そのまま倒れる。
ジミー「いててて。固てえなぁ…」
ロッキー「呪文も効き難いしね…」

周りをみると、まだ対空砲火がやむ気配がない。
残ったミイラ男とキラーマシンはかなわないとみたのか、
じりじりと後退し、距離を取り始めている。

ジミー「ロッキーさんよ、作戦はどんなんだっけ？
　　　　地上を片付けてから地下突入かい？」
ロッキー「ううん。地上制圧が先はあってるけど、
　　　　　　そのあとは水攻めよ。」
ジミー「ああ、なるほど！水攻めが効かない場合は突入だな？」
ロッキー「うん。」
ジミー「じゃあ早い所けりつけねえとな…ちょっと本部と連絡とってくれよ。
　　　　いまどのくらいまで制圧できてるのかわからねえとな。
　　　　こっちの苦戦してる所か、逆に敵の手薄な方面を狙おうぜ！」
ロッキー「分かった！」

（どちらへ迎えとか何とか指示願います。）

〜デストロイヤー内部〜
ガダ「クラックス様に会わせてもらいたい。」
ｷﾗｰﾏｼﾝ「いまジャブローにバラモス軍が攻撃をしている。
　　　　　　そのためクラックス様もキラルス様も大忙しだ。」
ガダ「分かっている。それを聞いてきたんだ。
　　　俺たちシャーマンも戦闘に参加させてもらいたいんだ。」
ｷﾗｰﾏｼﾝ「ジャブローには充分な備えがあるし、
　　　　　　わが軍幹部が向った。あなた方が行くまでもないと思うが？」
ガダ「もちろんクラックス様にジャブローは充分と勝算があって、
　　　　俺たちに他の任務に集中しろと言われればそれでいい。
　　　　だが、できれば俺たちにも活躍の場を与えてもらいたいんだ。」
ｷﾗｰﾏｼﾝ「承知した。伝えてこよう。暫し待たれよ。」
ガダ「一緒にメガボーグ開発００１号の調整も終わったと伝えてくれ。
　　　実戦データを取るいい機会だと。」
ｷﾗｰﾏｼﾝ「伝えてこよう。」

（ロビン３さん、行けでも行くなでもその他でもいいので、返事よろしく。）

〜アッサラーム魔物の酒場〜
トロル「聞いてくれよ。おいらは元バラモス軍の兵士よ。
　　　　こう見えても怪力ではトロル軍でもちょっとしたもんだった。
　　　　でも幹部連中はえこひいきで俺を全然出世させてくれねえんだ。
　　　　で、これじゃあいつまでたってもうだつがあがらねえ、
　　　　いっそこのところ売り出し中の反乱軍に投降しようかと
　　　　同じような仲間としめし合わせて、ピラミッドに行ったはいいものの、
　　　　やらされる仕事はやれ掃除だの買出しだの外壁の修繕だの…
　　　　おいらあ、情けなくってよ〜」
トロルはｶﾞﾝｶﾞﾝに泣いている。
ヒロロ達は迷惑そうに傘をさしている。
トロルは豚の生姜焼きを手づかみで食べる…

トロル「手土産だけはなんだか喜んでくれたのに、受け取ってそれっきりだぜ。
　　　　これなら見世物屋にでも売っぱらえば良かったぜ！
　　　　あんな上玉、惜しいことした…」
トロルはキムチ鍋をがぶ飲みし、熱さと辛さに今度は水をがぶ飲みした！
少し落ち着いたようだ！

ジョン「…今の聞きました？」
アリア「ラナさんの可能性はあるわね…」
ｽﾚｲﾝ「Ｚｚｚ...」
ジョン「…とりあえず私がトロルの様子を見てます。」
アリア「じゃあ、私がｽﾚｲﾝさんを部屋に連れて行くわ。」

影「マスター、片付け終わりました！
　　あ、いらっしゃーませー。」
影はジョンたちが振り向くより一瞬早く、
新たな客のテーブルに向っていった…

あ、影さんとリアタイ。

マジンさんもラックも戦闘中なので指示は無理です。
ジミー君とロッキーへの作戦指示は、仮司令部のビート君に任せます。
----------------------------------------------------
リュエン「ギャーーーーン！」

リュエンは一つ雄叫びを上げると、戦場へ飛び込んでいった！

ミイラの包帯を引き千切り、キラーマシンの配線を噛み千切り、
火とも氷ともつかないような強大な威力のブレスを吐き出す！
----------------------------------------------------
※興奮していなければ何も見えませんが、
　興奮したイレギュラーズの影には恐ろしい悪魔が見えます。
　リュエンも例外ではありません。

【本スレ493現在の作戦参加者の状況報告】

マジン、ディンゴ、ガルゥ：攻撃中
ホーク、ゴロー、鉄、銀、ビクト、パラド、ベータ、ゴールドマン：攻撃中
ラック、ラキス、ルディ、スカィ：上空で爆撃中
ロックス、ロッキー：攻撃中
リュエン：攻撃中
グリーズ：攻撃中
ビート、メルター：仮司令部

北部精鋭29名：攻撃中
イリュオン、ロキ、クルト、南部軍22名：上空で爆撃中
ジミー：攻撃中
ダークマター：攻撃中

スライム空軍：爆撃中
スライム海軍：入り口包囲網設置完了
スライムＳＡ：攻撃中

ロッキーさん動かしますよ。
通信は作戦本部向けなので、ビートさん待ちです。
続けますか？誰か来るまで待ちますか？

なんとかできるだけ速やかに地上制圧したい所ですね。
とは言え、キラーマシンやメタルドラゴンにラリホーやマヒは効かないし…
ミイラ男はラリホー効きますけどね…
強力な攻撃魔法や技より、
ステータスアップや回復にＭＰ使ったほうがいい…ですかね？？
守備側は回復手段ないみたいだし。

通信兵「ガダ隊より入電、『敵陸兵を撃退、指示を乞う』です！」
参謀Ａ「よし、敵対空砲座前面にて抵抗する敵兵の背後を突かせろ！いいですね！」
ビート「いいンじゃない？」
参謀Ａ「よし、同時にＳＡ赤、青混成隊も回せ！陸軍を援護しろ！海軍と空軍は？」
通信兵「海軍は進入口及び敵出撃口の幾つかを確保、閉鎖。包囲陣地の設営も完了しています。
　　　　　空軍は東地区の対空砲座を殲滅するも将校以下100名一人残らず玉砕！しかし、彼らの
　　　　　突撃によって生じた対空網の穴より、空挺戦車部隊５０両が降下しています。この降下が
　　　　　完了すれば、敵対空陣地の殲滅は容易になるでしょう。」

参謀Ａ「流石だな。ＳＡ隊は？」
通信兵「緑、紺隊は敵兵と乱戦中、赤青混成隊は陸軍救援に向かっています。橙、紺部隊は敵
　　　　　出撃口及び対空砲座を攻撃中、黄隊は敵機動兵器を攻撃中。黄色中隊以外は各隊
　　　　　２〜３機の被害を受けています。」
参謀Ａ「むぅ、思いの他苦戦しているな。」
技師Ａ「やはり、構造の簡素化に伴う尾部、腹部の装甲削減が原因でしょうな。運動性は良くなったが
　　　　　この乱戦の中で装甲が薄いというのは極めて不利だ。」
参謀Ａ「…やむをえんな、今後の改善を期待しよう。」
〜〜〜〜〜〜〜〜
マスタ「大変ですねェ〜。まぁ、気を落とさずに頑張る事ですよ。…あと、酒をお控えになった方が
　　　　よろしいと思いますよ？打撃系の武官なら、体が資本ですし…」
マスターはトロルの相手をしている。

ジミーであります！

…
通信兵「ジミー隊より入電、『敵陸兵を撃退、指示を乞う』です！」
参謀Ａ「よし、敵対(以下略

>>474の伏兵うんぬんが対空砲座前面にて抵抗する敵兵でいいのでしょうか？
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ロッキー「対空砲をまず黙らせるようよ。そこの守備隊の裏をつけって！」
ジミー「よっしゃ！対空砲はあと何台くらい残ってるんだろう？」
ロッキー「本部と…上空のほうがそういう事分かりそうね…連絡とって見る！」

後退していたミイラ男とキラーマシンはボウガンを放ちながら撤退していった。
ジミー「よし、おーい、手の空いてるものは一緒に来い！」

（ジミーとロッキーは途中で孤立している小隊や怪我して後退している兵を回復し、
　それらと共に対空砲座方面へ向います。
　ロッキーは移動しながら本部と上空の空軍にむけて発信中。
　対空砲座の数をだれか把握していれば情報願います。）

＞影さん
ロッキーはご自由にどうぞ。
今日もできる限り続けてみたいと思います。

＞地上制圧
ミイラ男は弱いけど、キラーマシンとメタルドラゴンは強いです。
キラーマシンに対しては弱点を突けばいいと思うのです。モノアイ貫いたり配線切ったり。
メタルドラゴンはそういう弱点が無いから、コテハンや強キャラに任せます。

＞ＭＰの使い道
ステータスアップや回復のほうがいいでしょう。
スカラやバイキルトは地味ですが強いですよ。
----------------------------------------------------
ラック「戦場東は既に対空砲座無し！　中心部及び南が多い模様！
　　　　我らの現在位置は戦場北西！
　　　　まだひっきりなしに対空砲が襲って来ています！！」

ラックは必死に連絡する。
空軍・南部軍の上空爆撃隊は、現在北西部にいる。

アリア「マスター、まだ手が離せないかしら？
　　　　とりあえずお部屋に行きたいのですけれども…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ロッキー「東の方の砲台は片付いたそうよ。
　　　　　　中心部と南に数が多いみたい。
　　　　　　とはいえ、北と西も苦戦してるみたいだから…」
ジミー「東以外はまだｶﾞﾝｶﾞﾝ対空砲撃ってるってこと？」
ロッキー「そのようね。」
ジミー「強い南か中心部に行くか？比較的手薄な北か西に行くか？」
ロッキー「ここから近いのは中心部ね。」
ジミー「う〜ん、でも手薄なところから落として、そこから上空の部隊を降ろして、
　　　　一緒に別の対空砲攻略の方がいいんじゃねえかな？」
ロッキー「じゃあ、ラックさんたちの方に行こうか？北西よ！」
ジミー「よし！みんな！まず北に行くぞ！」
ロッキー「ジミー隊より本部へ！こちらは北の隊空砲に向かい、
　　　　　そこの守備隊を襲います！」

（ロッキーさんの口調ってこんなんでしたっけ？）

できればスライムさんたちのどこかの部隊と合流したいです。

＞影さん
合ってます。完璧です。

黄色中隊以外に合流した場合は、命の保障は出来かねます…

走るジミー達。
ロッキー「見て！」
前方遠くの上空から戦車部隊が降下している。
敵の対空砲火も、味方の空爆も激しさを増している。

ジミー「真直ぐいくと、味方の空爆に巻き込まれるな…」
ロッキー「廻っていくしかないかしら？」
ジミー「いそがば廻れってな。それにそのほうが背後を突く形になりそうだぜ！」

爆撃を迂回するように進むと、前方で交戦している部隊が見えた！
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
＞隊長
それは良かったです！

＞ビートさん
そ、そうですか…
まあそうなったらできる限りのスライムさんを助けましょう…
前方で交戦している部隊よろしく。

緑隊頭「切っても切っても湧いてくる！きりがない！」
大混戦の前線で、後退する陸軍を支援するＳＡ緑中隊。そこに、ジミー達が
到着する。
緑隊三「グリーン・スリーからリーダーへ、味方援軍のようです！」
緑隊頭「ありがたい、敵を抑えるのを手伝ってもらってくれ！」

緑隊三「グリーン・スリーから友軍部隊へ、協力を要請する！」

ジミー「よし、陸軍のみんな！突っ込むぞ！」
ジミー・ロッキーと、それに従ってきた陸軍の面々がなだれ込む。
味方が勢いづき、後退は止まったが、押し戻すまでには至らない。

ジミー「数が多いな！おい、スライムさんよ、そのＳＡってのか？
　　　　　それにスカラは効くかい？
　　　　　効いたら、俺と一緒に数機で後ろに廻ってかく乱させようぜ！」

一旦落ちます。
夕方またくるかも。

緑隊三「効くは効くが…今ここに砲兵隊が山砲１０門を担いで向かっている。いざ組み立てが
　　　　完了して、砲撃となった際に敵味方が入り混じっていたのでは砲撃できない。
　　　　今は敵と味方を分離させ、敵を一箇所に止めることを優先してくれ！」

誰かいますかね？

居ますよ〜。

2人だけなら酒場ですかね？

え〜と、>>501から。。。ビートさん待ちですー。

マスタ「ああ、今ご案内いたします。では、ごゆっくり。」

酒場のマスターはそう言ってトロルの席から離れると、アリア達を地下の寝室に案内した。
マスタ「こちらになっております。」

アリア「ありがとう。あら？こっちはベッドがひとつね！
　　　　　シングルのほうが私で、ツインを男性用にお願いします。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジョンが見ていると、トロルはなにやら大声をだしたり
また泣いたりしている。
近くにいる客は、腕の立ちそうなものは迷惑そうに顔をしかめ、
そうでないものはこっそりテーブルを移ったりしている。
ジョン「ちょっと分けがありまして…ここに暫く座らせてもらっていいですか？」
ジョンはヒロロ達に話し掛けた。
ここからはトロルがよく見える。

影「ご注文は？は？クラッシュミー ？…畏まりました…
　　そちらは？麦茶ですか？畏まりました。
　　おつまみなどは？ピーナッツですね？ありがとうございます。
　　少々お待ち下さい！」
影は仕事に励んでいる。
楽しそうだ！

影「結構天職かもしれない…」

ヒロロ「い〜よ〜。」
〜〜〜〜〜〜
マスタ「はい、畏まりました。」
マスターは帳簿を持ってきた。

マスタ「本日はお泊りで？」

大広間にロビン3さんの足跡がありますね…
呼んだら来るでしょうか？
私まだ呼んだことないからなー(・∀・)ﾜｸﾜｸ!!!

ロビン3さーん！！

アリア「どうしようかしら…どうせだから今日はここで一泊しようかしら…」
ｽﾚｲﾝを見ると、まだ前後不覚だ！

アリア「２部屋、一泊でお願いします…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジョン「すみませんね。私はジョンといいます。
　　　　しがない旅の商人です。」

影「マスター！注文ここに置いておきまーす。
　　あれ？いないな…
　　うん？このカウンターの飲み物は片付けちゃっていいのかな？」
影はカウンターのウオッカ２杯と梅酒を見ている。

マスタ「畏まりました。」
マスターは帳簿になにやら書き付けている。

マスタ「ではごゆっくり。」
そう言って、マスターは地上へと戻った。

影「あ、マスター！この飲み物は片付けちゃっていいですか？
　　あと、これあちらのテーブルのお客さんのオーダーです！」

マスタ「ああ、それはそのままとって置いてください。ええと、注文ね…」
マスターは素早くコップに麦茶を注ぎ、ピーナッツをバターで炒め、カクテルを作り、
あやしい影に渡した。

マスタ「はい、お客様に渡してください。」

影「はい！（は、早い…今のカクテルに入れたのは…まあいいや…）」
ちらとカウンターのなかを見る。
竈の中で何かがうなっている。
影は見ないことにした。

テーブルに戻る。
影「お待ちどう様でしたー。」
テーブルに注文を並べる。

ジョン「ほうほう、遠い世界から？そちらは勇者さんなのですか？
　　　　私もこの世界の人間の勇者とはちょっとした知り合いですが…」
ジョンはトロルをちらちら見ながらヒロロ達と話し込んでいる。

トロル「おい！給仕！こっちにウイスキー追加だ！」
影「は、はい！ウイスキーは水割りで？」
トロル「馬鹿野郎！ウイスキーって言ったらストレートに決まってんだろ！
　　　　ボトルで持って来い！」
トロルはコップの水を影にぶっ掛けた！

影「た、直ちに！ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ…」
マルコ「あ〜あ、あのウエイターさん可哀想に…」
ジョンが顔を向ける。影は既にカウンターに向っていた。
ジョン「酒癖の悪いのは困りますね…」
ジョンは不運な給仕をわざわざ振り返って見ようとはせず、トロルに目を注いだままだ。

影「マスター！あちらのトロルさんがウイスキーボトルで入れろと。」

マスタ「大丈夫ですかね…倒れちゃわなきゃいいんですけど…ハイ。」
マスターはガラスの容器の中で氷水に浸かったウィスキーのビンをあやしい影に渡す。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヒロロ「最近は悪い奴が多くてね〜。」
ファル「あちこち山賊とかも出てるらしいんだ。」
ストリ「人間の勇者さんも大変でしょうねェ…。こんな戦だらけじゃあ。」
マルコ「ま、それが勇者ってヤツだ。勇者が忙しい世の中は、ヤダね〜。」

影「（あそこに持ってくのヤだな…）」

テーブルＡ「おーい、こっち勘定頼む！」
テーブルＢ「ウエイターさん！追加注文！」
テーブルＣ「おーい、メニューと灰皿くれ！」
テーブルＤ「すみませーん、ビールもう一杯お願いしまーす！」

影は目が廻りそうだ！
トロル「おい！さっさと持ってきやがれ！」
影は慌ててウイスキーのボトルを届ける。
トロルは引っ手繰るように受け取ると、ラッパ飲みを始めた！

アリア「ジョンさん、はいコレ、部屋の鍵よ！」
ジョン「ああ、どうです、スレインさんは？」
アリア「ダメね。今日はここに泊まりましょう。」
ジョン「そうですか。まあいいですね。そうと決まれば、ゆっくり行きましょう。
　　　　あのトロルも暫くは飲んでいるでしょうし、
　　　　こちらの４人さんのお話は実に面白い。」
アリアがトロルに目を向ける。
トロルがウイスキーを浴びるように飲んでおり、
影は既に人ごみに飲まれるように右往左往して目に入らない！

アリア「お酒に飲まれる人って嫌ね！
　　　　面白いお話って？
　　　　…私のグラスどこに置いたかしら？」

ファル「あそこに置きっぱなしになってるアレじゃないか？」
ファルコがカウンターに置かれたウォッカと梅酒を指差した。

こんなに長く二人切りってのは初めてですね…
なんだみんな宿題くらいで！
やらなくても命は取られないのに！

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アリア「ああ、ありがとう。そうか、置きっ放しだったんだ。
　　　　　はい、ジョンさん梅酒。」
ジョン「ありがとう。」
アリア「じゃあ皆さん旅をされてるのね？旅の目的をお聞きしてもいいかしら？」

影「マスター…酒場って結構大変ですね…
　　これ、あちらとあちらの注文です。
　　あとあそこの奥のテーブルが勘定だそうです。
　　向こうのテーブル片付けて来ましたが、どこに置きますか？
　　流しでいいんですか？洗う人はいるんでしょうか…」
影はそういいながらも楽しそうだ！

マスタ「はい、じゃあ影さんはお勘定の方を頼みます。テーブルの物は流しにおいて置いてください。後で
　　　　洗いますんで。」
マスターはそういってビールを注ぎ始めた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヒロロ「この世の悪を倒すことです！」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
宿題が終わってないとなんか落ち着いて遊べないんじゃないですか？

＞影さん
確かに取られないけど先生が怖いんですッ！
あと、内申とかもあるし…ｯﾃｲｳｶ 本当ﾊ ﾔﾙﾍﾞｷﾓﾉﾀﾞｼ…

影「はい！」
影はレシートを持って奥のテーブルへ向う。
影「お待たせしました、全部で１５２０Ｇになります。」

客「？？おかしいな。」
客「ちょっと見せてみろ！」
客「コレ俺たちが注文したものと違うぜ！」
影「え？あわわわ！失礼しました！」

影「ええっと、奥のテーブルは、こっちだ！
　　お待たせしました。１２２５Ｇになります。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アリア「まあ…悪を…大変ですね。」
ジョン「ふむ。では倒すべき悪は見つかりましたかな？
　　　　私は今この世界で悪といえば…」
一旦言葉を切る。
周りには統合軍らしいものはいない…が、それでも一応声を潜める。
ジョン「クラックス率いる統合軍だと思いますよ。」
アリア「それとあそこのトロルさんねｗ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
気持ちの問題ですよね。＞宿題
なんかやらないといけない気がする。

リロ忘れ。
＞隊長
＞先生が怖いんですッ！
恐怖政治ですね。
＞あと、内申とかもあるし
脅迫ですか…
＞ｯﾃｲｳｶ 本当ﾊ ﾔﾙﾍﾞｷﾓﾉﾀﾞｼ…
なんと洗脳まで…

滅ぼしましょう。軍の総力を挙げて。

もうすぐ落ちますよー

ヒロロ「そうだよね。」
ファル「64.35％の魔物がそう言ってるな（コロンズ調べ）。」
ストリ「ですね〜。」
マルコ「でもピラミッド行ったら消えててさ〜、困っちゃう。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
マスタ「はい、お待たせしました〜。」
マスターはテキパキと注文表を片付けていく。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
＞先生が怖いんですッ！
サボった生徒は開かずの間に入れられてそれっきり…ｶﾞｸｶﾞｸ(ﾟДﾟ)ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
＞あと、内申とかもあるし
通信簿片手に電話口で不気味に笑う…
＞ｯﾃｲｳｶ 本当ﾊ ﾔﾙﾍﾞｷﾓﾉﾀﾞｼ…
強力な催眠術ですな。

滅ぼしましょう。世界の総力を挙げて。

ジョン「……64.35%？」
アリア「どうやってその数字がでたの？」
ジョン「言っていたって事は…聞いて廻った？」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
客「はいよ、」
影「１５００Ｇお預かりします、少々お待ち下さい。
　　…２７５Ｇのお釣りです。またお越し下さい！」
影「マスター！お代です！あ、これあちらの注文ですね！
　　持っていっていいですか？」

ヒロロ「はい、この世界から無作為に10000匹を選んでアンケートを取りました。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マスタ「お願いしますね。」

ジョン「す、凄いですね（汗！」
アリア「見習わなくっちゃ…」
ジョン（それは違う気がするが…）
−−−−−−−−−−−−−−−
影「はい！では持っていきます！」

〜ジャブロー〜
ジミー「よし！分かった！みんな！この戦線をもう少し保持するぞ！
　　　　　押し返せ！味方は散らばるな！怪我人を下げて、連携プレーで当たるんだ！」
ジミーは戦場を駆け回りながら兵士達に指示を飛ばしていく！

ロッキー「ジミーさん！あれ！」
ジミー「なんだありゃ？」

メタルドラゴンだ！
ＳＡ隊員「くそ！また強敵が！」
ジミー「…よし！そろそろ天上界での修行の成果を見せてやるぜ！」
ジミーは背中に背負ってきた槍を取り出す。

ジミー「やっぱシャーマンはヤリだぜ！いくぞ！前空けろ！」
ロッキー「大丈夫？」
ジミー「まあ見てなって！」

ジミーは突きの構えに入り、気合を貯める！
ジミー「いくぞー！ブラッディスクライド！！」

ジミーの突きとそれにともなく渦巻く衝撃波が迫ってきたメタルドラゴンを貫く！
メタルドラゴンは胴体に穴を空けられ、煙を噴いて倒れた！

ロッキー「やったー！」
ジミー「だろだろ？やっぱ天才だよ俺！」
ロッキー「マンガのまんまの名前だけど…」
ジミー「ﾅｶﾉﾋﾄがどうしてもって…消耗激しいから一日に５回しか使えないけど。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
落ちます！適当に動かしてください！
ちなみにハーケンディストールも使えます。
１日に２〜３回。

坂場は影さん待ちですね〜。

鉄「は〜。うまかった。それじゃあ再開といくか！」

茶を飲んだばかりなのに立ち上がり、メラを連射して対空砲を破壊していく。
手からメラを連射する姿はまるでガトリングを使うグ○カスタムのようである。


デスJ「あの光はダークマター殿か…派手にやっているな。」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ええい、一体何匹メタルドラゴンがいるんだ！対空砲と同じぐらいいるのか！？」
ダークマターはジゴスパークを撃ち、メタルドラゴンを撃墜する。が、あまり数が減ったようには思えない

〜バラモス城大広間〜
マンダー「ジャブローか…偵察ができてないのにうまくいっているだろうか…？」
ロン「大丈夫だって！たかがジャブローだろ！あっというまに陥ちちまうよ！」
マンダー「ジャブローを侮るなよ。偵察が失敗したという事は、それだけ強力な場所なんだからな。」
ロン「そりゃそうだが…」

-ジャブロー・司令室-

オペレーター「地上部隊の戦力は、５０％以上を消耗しております！
　　　　　　　東部の対空砲群は完全に沈黙！北西部も八割方壊滅。
　　　　　　　満足のいく対空砲火が出来るのは、ジャブローの真上…中心部のみです！」
メビル将軍「ええぃ！コード『Ｏ』を地上に出せ！」
オペレーター「しかし、復元状況は約８８％で…実戦運用は…」
メビル将軍「他に手だてはない。コード『Ｏ』スタンバイ」
オペレーター「は、はい…コード『Ｏ』スタンバイ」

ガラガラ、と鋼の扉が開き、のっしのっしと地響きを地下基地に響かせながら
巨大な倉庫から現れた黄金龍…オリハルゴン。
だが、その歩き方はどこかバランス悪く見え、関節や頭には
丸い形の鉄製の防具…のような拘束具がつけられていた。

その様子を、慌てるミイラ男と共に見つめる存在がいた。
レリエルである。

レリエル「コード『Ｏ』だと？…魔界で切り取ったオリハルゴンの細胞組織から
　　　　　オリハルゴンのクローンを創り出す計画…だが、まだ復元は完全ではないはず」

その時である。どしぃぃぃんと豪快な音と共に、
オリハルゴンは蹌踉めいて横に倒れてしまった！

レリエル「あのような不完全なモノを出さねばならぬほど、事態は深刻だというのか？」

それからも様子を見ていたが、
ある地点までたどり着いてから、頭脳派マミーがオリハルゴンに駆け寄り
リレミトを唱えていなくなった。確かにあのような図体を運ぶには相当の労力が必要だから、正しい判断だと言えるだろう。

…地上に現れ、低い唸り声をあげて近くのスライムを押しつぶす！
頭脳派マミーは、すぐさまルーラかキメラの翼で消え去ったようだ…。
------------------------------------------------
頭脳派マミーさん、ギガスマヌ

ラック「――！？
　　　　上空爆撃隊より作戦本部へ！謎の巨大な黄金竜が中心部に出現！

　　　　…それと、北西の対空砲座を撃破完了。後、どこにありますか？
　　　　双方、指示求む！」

ラックが叫び終えると同時に、北西の対空砲座がほぼ壊滅状態になった。

【本スレ540現在のジャブロー周辺の状況報告】

マジン、ディンゴ：攻撃中
ゴールドマン、大陸組：攻撃中
上空爆撃隊：北西部上空で爆撃完了
ロックス：攻撃中
リュエン：攻撃中
グリーズ：攻撃中
ガルゥ、ビート、メルター：仮司令部

北部精鋭29名：攻撃中
ジミー、ロッキー：攻撃中、ＳＡ緑隊と合流
ダークマター：攻撃中

スライム空軍：全滅
スライム海軍：幾つかの入り口包囲網設置完了
スライムＳＡ赤・青：陸軍救援
スライムＳＡ黄：敵機動兵器を攻撃中
スライムＳＡ緑：敵兵と乱戦中、ジミーと合流
スライムＳＡ紺：敵兵と乱戦中／敵出撃口及び対空砲座を攻撃中
スライムＳＡ橙：敵出撃口及び対空砲座を攻撃中
---------------------------------
東の対空砲座：全滅
北西の対空砲座：ほぼ壊滅
中心部の対空砲座：ほぼ無傷
地上部隊の戦力：50%以下

オリハルゴン：中心部
----------------------------------------------------
何か違ったら言って下さい。

ＢＧＭ「DECISIVE BATTLE」

参謀Ａ「な、なんだねアレは！」
通信兵「わ、わかりません！」
ビート「でも味方じゃなさそうだね。」
参謀Ａ「うむむむむ、残存ＳＡ隊と空挺戦車部隊はヤツを攻撃しろ！その他各軍士官にも
　　　　　ヤツを攻撃するように伝えろ！いいですね！」
ビート「い〜んじゃない？」
参謀Ａ「よし、集中攻撃で落とすんだ！」
通信兵「仮設本部より各陸戦隊へ、敵性巨大生体兵器確認、直ちに之を撃破せよ！本部に
　　　　　到達させるな！対空砲座はいい、奴を行かせるな！」

オリハルゴン零号機に向け、スライムの各陸戦隊が攻撃を開始した。

スライム陸戦隊の必死な攻撃も、
体が鉱物の鎧に覆われているオリハルゴンには対して通用した様子はない。
巨大な鉄球のような尻尾を振ってスライム達や陸軍部隊をなぎ払い、
輝く息を吐いて辺りを銀世界へ変貌させていく…。


-ジャブロー・司令室-

オペレーター「コード『Ｏ』の脚部に異常！自重を完全に支えきれていません！」
メビル将軍「回収及び破棄にはまだ早い。敵地上部隊を駆逐せよ」

ディンゴ「(了解、っと)」
マジン「見た事無い奴だ…ディンゴ、本部は何だって？」
ディンゴ「(あれは敵だってさ。担いでいくから精神集中！)」
マジン「わかった！」
マジン・ディンゴ、南から移動開始。

ロックス「…竜？硬そうだなぁ…」
ロックス、北東から移動開始。

リュエン「(強そう。行っくぞー！)」
リュエン、南東から移動開始。

グリーズ「切り札…というところかな？」
グリーズ、西から移動開始。

ジミー「あれは…強そうだ…」
ロッキー「簡単に薙ぎはらわれてる。生半可な強さじゃ通用しないよ」
ジミー「…行くぞ！」
ジミー・ロッキー、オリハルゴンに攻撃開始。

参謀Ａ「陸戦隊では支えられない…ＳＡ、戦車の各隊はまだか？」
通信兵「戦車隊、布陣を完了！特殊徹甲弾で砲撃を開始します！ＳＡ隊は補給の為後方に下がり
　　　　　ました。現在特殊対艦徹甲ミサイルを登載中です。…あぁ、予算が、予算が…」
参謀Ａ「知るか、どんどん撃て！金をケチって国民の敵を倒せぬ軍隊に何の意味がある！同時に
　　　　　白襷隊の出撃も用意せよ！」
通信兵「白襷…特別魔法攻撃部隊ですか？それは…」
参謀Ａ「用意だ！用意！使える物は何でも使え！」
通信兵「り、了解！」

次々に戦車砲が火を噴き、メタルキング印の砲弾が零号機目掛けて飛んでいく。本部の前には、
白襷をかけたストーンスライムが２０匹ほど、進み出た。

ジミー「近くまで来たものの…」
ロッキー「……でかい…」

ジミーとロッキーは思わず立ち竦んでいる！
その横にグリーズが現れる。

グリーズ「…巨大な者にも、弱点はある。そこを突けば…
　　　　　(しかし…近づくにはあの砲撃が邪魔だな…)」

グリーズは呟き、砲撃が収まるのを待っている。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「なんだありゃあ……金色の竜のようだが…

　　　　　………金色の竜だと！？オリハルゴンがなぜここにいる！
　　　　　まったくこの世界は一体どうなってやがる…」

ダークマターはメタルドラゴンの頭に刃を突き刺して落とした後、オリハルゴンの所へ向かった

デスJ「何かいるようですな。」
極楽L「今は近づかない方がいいぜ。なんか怪しい。」
デスJ「ええ…」

金「なんだありゃ。ちょっと攻撃してみよう。」
ゴールドマンは粒を取り、遠くのオリハルゴンに向かって思いっきり投げた！

金「メラゾーマ！」
メラゾーマを唱えて、オリハルゴンに炎の柱を当てる

「将軍。『○』は世界一の金属といわれるオリハルコンで構成されていると聞きました。
あれが打撃や魔法で傷つくことはあるのでしょうか？」

メビル将軍「いくら世界最強の金属とはいえ、傷つかぬ事などないよ。
　　　　　　だが、敵の相当な攻撃にも耐えられるであろうことは間違いない」

振り返り、頭脳派マミーの質問にそう答えた後
メビル将軍はモニターと睨めっこを再開した。


世界最強と謳われるオリハルコンとはいえ、
その次に硬いか…いや、もしかすればオリハルコンを凌駕するかもしれない
（数値の上ではメタルの勝ちやけどな…）メタルキング印の砲弾に
その身を次々と削がれていくオリハルゴン。

だが、ゴールドマンのメラゾーマにも屈することなく
猛然と近くの小規模陸戦隊に危ない足取りで突っ込み、蹴散らした！

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「いたぞー。あれが何故クラックス軍にいるんだ？とにかく攻撃しないとどうしようもないな。
　　　　　あいつに何が効くかよく覚えてないが…これでもくらえ！」

ダークマターはオリハルゴンに稲妻斬りを放った！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ド　〜　ン　！
参謀Ａ「よ〜し！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ズ　ッ　コ　〜　ン　！
参謀Ａ「押せ押せ押せ！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　チ　ュ　ッ　ド　〜　ン　！
参謀Ａ「撃て撃て撃て！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シ　〜　ン
参謀Ａ「あれ？」
ビート「どしたの？」
通信兵「此方作戦本部！戦車部隊、応答せよ！砲撃を継続…え？何？もう無い！？
　　　　　…特殊徹甲弾、弾切れです。」
参謀Ａ「えぇ〜！」
ビート「もっと無いの？」
補給員「一発40万Gですからね…そんなにはありませんって！…で、どうします？通常の
　　　　　徹甲弾で砲撃を継続しますか？」
参謀Ａ「いや、いい…戦車隊は引かせろ。ＳＡ隊はまだか…？」
通信兵「後暫くだそうです。」

参謀Ａ「むむむ〜っ！…陸戦隊を基地前面まで引かせろ！」
通信兵「了解、仮設司令部より陸戦隊へ、基地の援護に回れ！」

戦車隊、陸戦隊後退開始。

ラック「上空爆撃隊より作戦本部へ、我々はどうすればいいですか！」

ラックが再度、本部へ連絡する。
---------------------------------
オリハルゴンの足が近づいてくる。
ジミーとロッキーはあわてて避けたが、グリーズは逆にオリハルゴンの腹に滑りこんで槍を突き刺した！
---------------------------------
リュエン「ｩｵｵｵｰﾝ!!」

リュエンはオリハルゴンの上まで飛び、顔に火炎を吹き付けた！


……リュエンの影が形を成し、実体化していく！
---------------------------------
パース「ああぁっ、無謀だよそれ！」
イルル「無茶しやがって…どうする？」
アヒャ「どうするったって…」
ウィズ「…でも、あの技、それにあの影……なんなんだろう…？」

イビル「影だろ。魔物の影。何かを映すんじゃないか、ありゃ」

通信兵「ラック隊より指揮要請が！」
参謀Ａ「うむむ…」
ビート「この状態じゃあ、ね…。…ドサクサ紛れに敵の砲座や出撃口を潰してもらう位しか…
　　　　火薬壷や爆弾石くらいじゃダメージ受けてくれそうに無いし…。」
通信兵「では、伝えます。仮設司令部よりラック隊、敵の砲座及び出撃口を破壊せよ！奴は放っておけ！」

ダークマターの稲妻斬りを受けるが、まるで何事も無かったかのように
平然としており、その大きな尻尾をダークマターに叩き付けて後退していく
戦車隊に向けて巨竜の咆哮を轟かせ、大きな足で一歩一歩近づいていく。

オリハルゴン「グォォォォォォッ！」

陸戦部隊に輝く息を浴びせ、
再度咆哮をあげた！


-ジャブロー・司令室-

オペレーター「脚部の損傷率上昇中」
メビル将軍「まだ保つはずだ…」

参謀Ａ「不味い！戦車隊が危ない！ＳＡ隊は？ＳＡ隊はまだか？」

仮設本部で大慌てのスライム軍チョビ髭参謀。その時、通信兵の声が司令部内に響く。
通信兵「来ました！」

見ると、2mはあろうかという発射管を担いだＳＡ隊が後方から進出してきた。ＳＡ隊は、オリハル
ゴンの後方3km位までに近づくと、発射管の蓋を開ける。

黄隊頭「戦車隊をやらせるな、足を止めろ！対艦特殊徹甲魚型空雷、発射！」
一斉にＳＡ隊がメタルキング印の魚型空雷――通称魚雷――を放つ。その４３発の魚雷は、ベギラゴンと
バギクロスの魔力を無理やり圧縮、噴射して作り出された強力な推力に押されて、マッハ３付近の速度で
オリハルゴンの足を目掛けて、凶悪な運動エネルギーを保有したまま飛んでいく。

ラック「了解、これより対空砲及び出撃口を破壊に向かいます」

（上空爆撃隊は北西上空から南西上空へと移動しています）
---------------------------------
オリハルゴンに輝く息を浴びせられた陸戦部隊。
あちらこちらで回復呪文の声が上がる。

ディンゴ「(うわー…)」
マジン「あ、ジミーさん！」
ジミー「マジンの旦那！こいつ…どうしたらいい…？」
ロッキー「生半可な攻撃は通用しないよ、多分」


一方、オリハルゴン東。

グリーズ「(さっきからミシミシという音が出ている…ここを叩けば)
　　　　　……せいやっ！」
グリーズはオリハルゴンの右後ろ脚を近くの岩で叩く！

魚雷を浴び、グリーズの攻撃もあって
その場に倒れるオリハルゴン。

だが、しばらくジタバタして近くの陸戦隊を巻き込んだ後
巨竜の咆哮をあげて体勢を立て直した！

オリハルゴン「グワァァァッ」

ＳＡ隊に輝く息を吐き、その巨体でＳＡ隊に
向かって突進を始めた！

黄隊頭「ちっ、化け物め！全機発射管切り捨て、散開せよ！」
リーダーの掛け声と共に散らばり、攻撃を回避する黄色中隊。しかし、その他の中隊は輝く息に
足をとられたり、オリハルゴンに踏み潰されたりする者が出ている。

グリーズ「脚だ！脚を狙うんだ！」

グリーズが叫ぶ。
マジンが金槌を持ち、魔神の一撃を右前脚に叩き込む。
ディンゴが岩を担ぎ、右前脚を叩く。
ロックスとロッキーは右後脚のほうに向かう。
ジミーは何も出来ない。
---------------------------------
オリハルゴン頭上。

リュエン「(…効かない……)」
リュエンは目を細める。
興奮が収まり、実体化した悪魔の影が消える。
---------------------------------
戦場南西部。
上空爆撃隊による爆撃が始まる。

どぉぉぉぉぉんと大きな地響きを轟かせ、倒れ込むオリハルゴン。
だが、地面でジタバタとはいずり回り、輝く息を吐きながら
必死に抵抗している。


-ジャブロー・司令室-

オペレーター「南部のミルドレッド隊、後退戦に移行し始めました！
　　　　　　　東部の地上部隊はほぼ壊滅…敵空中部隊による南西部の爆撃が…」
メビル将軍「何としてもくい止めろ！コード『Ｏ』に構うな！」
オペレーター「はい、メタルドラゴン隊は南西部の敵空中部隊へ！」

オリハルゴンの尻尾を受け、後退する

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ええい、できそこないのオリハルゴンは化け物か！
　　　　　大体なんでできそこないがあんなに強いんだ！？

　　　　　ならば狙うのは足だな！」

ダークマターは回転ノコギリのように高速で回り始め、オリハルゴンの足に突進した！

参謀Ａ「よしっ！倒した！残るは…南西部か。戦車隊を向かわせ榴弾で砲撃させよ！ＳＡ隊も
　　　　　向かわせろ！」
通信兵「了解、仮設司令部よりスライム陸軍各隊へ、南西部の敵地上戦力を殲滅せよ！」

南西部に向かうスライム陸軍およびＳＡ隊。海軍は相変わらず入り口の確保と出撃口の破壊を
行なっている。

一方、デスストーカーJは精鋭部隊を集合させた

デスJ「どうやら、得体のしれないドラゴンが暴れ回っているらしい。仮に見つけても戦うのは危険だ。
　　　　対空砲やキラーマシンなどの陸戦兵にだけ攻撃をし、ドラゴンには手を出すなよ！」
おばばC「だいたいこの辺の対空砲は片付いたようですぞ。」
デスJ「ふむ…ではエリアを移す！まだ対空砲が密集している地帯があるので、そこを徹底的に叩く！」


ゴールドマン達も、オリハルゴンに対しては警戒しているようだ。

金「もしもメタルドラゴンが仮にこっちに歩いてきたら、僕が食い止める。みんなは他の敵を攻撃してくれ！」
ゴロー「分かった！…で、俺達は何やってりゃいいんだ？」
金「えー？さっき言った岩投げぐらいしかできなさそうだからなぁ…疲れたら無理はしない事。」

金「じゃあ、あの変なドラゴンには攻撃しない事！」

そして、まほうおばばは再び呪文で攻撃を始めた。
ゴールドマンやホークは持ちやすい岩を片っ端から対空砲に投げ付けている。

クルト「ラックさん！メタルドラゴンがこっちに！」
ラック「…ギリギリまで爆撃を続けて下さい！
　　　　火炎の効果範囲に入ったら迎撃態勢！数は！？」
クルト「目測だからあまりわかりませんが…とにかく多いです！」
ラック「正確な数が分かったらもう一度報告願います！」

依然、爆撃中。
---------------------------------
グリーズ「眼を狙え！イキモノであろうと機械であろうと急所のはずだ！」

その声を聞き、ジミーがオリハルゴンの体に乗り、走って頭部に向かう。
マジンとディンゴ、リュエンも向かう。

ラック隊に迫るメタルドラゴン。その巨体が、突如崩れ、堕ちて行く。
黄隊一「イエロー・ワン、エンゲージ！」
黄隊二「イエロー・ツー、エンゲージ！」
黄隊三「イエロー・スリー、エンゲージ！」
黄隊四「イエロー・フォー、エンゲージ！」
黄隊五「イエロー・ファイブ、エンゲージ！」
黄隊六「イエロー・シックス、エンゲージ！」
黄隊七「イエロー・セブン、エンゲージ！」
黄隊八「イエロー・エイト、エンゲージ！」
黄隊九「イエロー・ナイン、エンゲージ！」
黄隊頭「各機、敵の射程には入るなよ！イエロー・リーダー、エンゲージ！」

黄色中隊が、ミサイルやテールビームガンをメタルドラゴンに次々当てて、損傷、墜落させて行く。

オリハルゴン「グァァァッ！」

ジタバタと暴れ狂うオリハルゴン。
足でスライム達を叩きつぶしたり、陸戦隊に尻尾を振り回し、
近くの木々に叩き付けたり、ある者は鋭い枝に貫かれて絶命した。

メタルドラゴン隊は上方から一斉に突っ込み、
翼で叩き付けたり、かみつきで一気に白兵戦に持ち込んだ！

第三分隊の３人とイリュオンはメタルドラゴンの眼に矢を撃ちこみ、
第四分隊の２人とロキは第二分隊のバイキルトを受け、メタルドラゴンに拳を叩き込む！
第一分隊の３人と第五分隊のガルーダ４人とクルト、それに通信部隊のヘルコンドル３人はメタルドラゴンに爆弾石をぶつけ、
衛生部隊の極楽鳥３人とラック、ラキスはベホマラーを唱えた！

…だが、噛み付かれた第二分隊員の２人が翼を噛み千切られて地上に落ちていく！
---------------------------------
ジミーとグリーズ、マジンにディンゴは
暴れ狂うオリハルゴンの上で必死に飛びながら頭部を目指している！

頭部にいち早く到着したリュエンは、オリハルゴンの眼に火炎を吐いた！

黄隊頭「抜刀、かかれ！」
黄色中隊の鋏の間から、光の剣が伸び、襲い掛かってくるメタルドラゴンを次々に鉄屑に変えていく。
黄隊三「まさによりどりみどり、的が羽つけて飛んでやがる！」
黄隊六「気を抜くな、何時敵が来るとも限らないからな。」


赤隊頭「黄色中隊に続けッ！」
橙隊頭「いけっ！味方をやらせるな！」
紺隊頭「全機、交戦を許可する！」
紫隊頭「全機、攻撃開始！」
緑隊頭「撃て撃て！」
その他のＳＡ隊も到着し、攻撃を開始する。

オリハルゴン「ギャアアアアッ！」

瞳に炎を浴び、さらに暴れ回るオリハルゴン。
前足がリュエンに伸び、一気に振り落とした！
リュエンは木々に叩き付けられ、ぶっ飛んでいった。

メタルドラゴン隊も負けじと燃えさかる炎を吐き、
幾つかは白兵戦に持ち込んでいく！

通信兵「ＳＡ隊、敵機動兵器と交戦を開…！！、橙中隊長機、通信途絶！」
参謀Ａ「橙中隊の指揮権を紺色中隊に委譲！陸戦隊は？」
通信兵「そろそろ南西部に到着する頃です。」
参謀Ａ「着き次第黄色中隊を護衛に回し対空砲座を攻撃させろ！」

ＳＡ隊、メタルドラゴン隊と大混戦、被害拡大。黄色中隊は未だ健在。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「うーむ…オリハルゴンで無駄に時間はかけられんな。メタルドラゴン掃討に集中か…」

ダークマターはジゴスパークをとことん連発。メタルドラゴンが稲妻を浴びて一機また一機と墜ちていく…

ラック「ロキ殿！白兵戦は危ないです！　貴方方は下に爆撃を！」
ロキ「了解！」

対空砲への爆撃、再開。
他は引き続きメタルドラゴン隊へ爆弾石を投げ、白兵戦に持ち込ませないようにしている。
---------------------------------
リュエン「ｷﾞｯ…!」

リュエンは目を回している！

遅れて到着したグリーズが、オリハルゴンのもう一つの眼に槍を突き刺す！

突き刺された槍に、のたうち回るオリハルゴン。
グリーズは勢いでぶっ飛ばされた！

オリハルゴンの動きが弱まっていく…。


メタルドラゴン隊は既に半数近くがやられているが、
怖じ気づくこともなく、必死に攻撃中だ！

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「仕方がない。１匹ずつ片付けてたら長引くから、秘技を使ってやる！」

ダークマターはメタルドラゴン２体を捉えると、両方にジゴスパークを撃った！

すぐに別のメタルドラゴンを捉え、また２体ずつ撃墜していく。

金「うわっ！なんか来た！」

ゴールドマンの目の前には、少し煙を出しながらも動いているメタルドラゴンが。
空軍の攻撃で落ちてきたらしい。だが、メタルドラゴンはゴールドマンを見るなり急に突進して来た！

金「げっ！まだ生きているんだな…」
メタルドラゴンを両手で食い止める。動きを止めると、片方の手でメタルドラゴンの頭を掴んだ！

金「あれがいいや。でーい！」

空中のメタルドラゴンを見つけると、それに向けて投げ付ける。
さすがに外したらしいが、その下の対空砲を直撃。

ホーク「くそっ、雑魚が多くなってきたな！俺達はもう格闘に切り替えるぞ！」
金「わかった！遠距離攻撃している仲間を守ってくれ！」

「将軍。いまこそオリハルゴンにメガンテを使わせるべきでは？」

ちょっと風呂落ち。

メビル将軍「メガンテか…最終手段を発動せねばならんというのか…」
オペレーター「何時でも準備は出来ています。
　　　　　　　どうやら押されつつある今、メガンテを…」
メビル将軍「うむ……使わせろ」

あれ程暴れ回っていたオリハルゴンの動きがぴたりと止まる…。

オリハルゴンから光の筋が伸び、そして…

ドォォォォォォォォォォォオオオン！！


凄まじい閃光と大きな爆発が轟いた…。（付近の陸戦隊（北部精鋭含む）兵力−３５％）

(>>578直前)

グリーズ「槍が…！」
即座に起き上がって呟くグリーズ。

ジミー「よいしょっと！」
ジミーが世界樹の槍を引っこ抜き、代わりにミイラ男から奪った槍を突き刺す。

オリハルゴンの動きが止まる。
マジンはこれ幸いとオリハルゴン頭部を叩こうと金槌を振りかぶる…
…その時、オリハルゴンから光が！



マジンはとっさに仁王立ちをしてジミーとディンゴを庇った！

マジン「………」

マジンは倒れた！

ディンゴ「(……まずいな)」
ジミー「マ、マジンの旦那！？」

ディンゴはルーラを唱え、作戦本部へと飛んだ！

参謀Ａ「うをっ！凄まじいな…被害は？」
通信兵「バラモス軍各軍は結構な被害が出てる模様です。我が陸軍、ＳＡ隊は既に南西地区に
　　　　　移動を完了していますので被害はありません。…ですが…」
参謀Ａ「ですが何だ？」
通信兵「…丁度付近を戦車隊が通行中だったんですね〜、コレが。」
参謀Ａ「ぬわぁ、ぬわぁんだってぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！」
ビート「あらら…どの位やられたの？」
通信兵「およそ2/5が大破、1/5が無限軌道切断若しくは機関不調により破棄。…戦闘が可能なのは、
　　　　　のこり2/5…、20両程度ですね…」
参謀Ａ「（クラッ…）」
ビート「だ、大丈夫？」
通信兵「あ、あ〜っ！衛生兵！衛生兵！」

仮司令部、混乱。
ビート「あっ！…ディンゴさん、だっけ？」

ディンゴ「(世界樹の葉、ある？
　　　　　　…っていうか、獣語わかるかな)」
ジミー「マジンの旦那が俺達を庇って…世界樹の葉はあるか？」
---------------------------------
ラック「…(またメガンテか…？)」
ロキ「…ラ、ラック殿」
ラック「はい？」
ロキ「……物資が尽きた…」
ラック「…ッ　出来る限り遠距離攻撃をして下さい！！
　　　　『上空爆撃隊より作戦本部へ！
　　　　　物資が尽きたのですがまだそちらに爆弾石・火薬壷はありますか！？』」

上空爆撃隊、魔法と矢での攻撃にチェンジ。
対空砲への爆撃、停止。

「…惜しい味方を失いましたが、彼は十分な働きをしてくれました。
あれだけの被害がでればバラモス軍の兵隊は無闇に我らに近づこうとは思えんでしょう。
ジャブローに侵入した途端爆発が起きるかもしれませんからね。」

通信兵「作戦本部より上空爆撃隊へ、空軍用の火薬壷がまだ数百個は残ってる！敵に本部が
　　　　　攻撃される前に全部持ってってくれ！」
参謀Ａ「空軍が全滅した以上、スライム軍で有効活用は難しいしな。発破工作用のは海軍が自前で
　　　　持ってるし。司令部で派手に誘爆されるよりはプレゼントした方が役に立つってモンだな。」

ラック「『了解！』
　　　　遠距離攻撃が出来ない人、行って下さい！」
ロキ「了解！第一・第三分隊はそのまま攻撃続行、第二分隊は補助続行、衛生部隊は回復続行！
　　　第四・第五分隊と通信部隊は俺に着いてこい！」

上空爆撃隊から一部が離れ、作戦本部に向かう。
残りは依然、魔法や矢、火炎でメタルドラゴンを牽制している。

メビル将軍「うむ…それに地下にも兵はいる…」

あまり動じた様子は見えないが…
どこか声の調子が弱く思える。

オペレーター「メタルドラゴン隊は後退を始めています！
　　　　　　　南部で抵抗していた『赤い機械三騎士』も後退を開始。
　　　　　　　戦況は、我が方が不利です」
メビル将軍「まずいな…」

ロキ「火薬壷はどこにある！？」
ロキとクルトが作戦本部に入ってくる。

ジミー「なぁ、世界樹の葉はないのか？」
---------------------------------
イリュオン「(…奴等、後退し始めている？)」

「籠城に持ち込みますか？」

―――――――――――――――――――――――

負傷した南部ヘルコンドル数羽が集まっているところに呼び出された極楽鳥が現れ、呪文をかけている。
しかし上空から急遽メタルドラゴンがあらわれ、ヘルコンドルを踏み殺し、噛みちぎる。
逃げようとする極楽鳥だが放たれた炎に焼かれ苦しみながら倒れた。

（>>578から）
デスストーカーJは、オリハルゴンから割と離れていた。
だが、そこそこ近い所で戦っている者もいた…

デスJ「むっ！？大爆発が…！なんてことだ！メガンテを使うヤツがいるとは！
　　　　くそっ…手持ちの道具でどれだけ助かるか…」

デスストーカーJは、爆発があった所に直行。多数の魔物が倒れている中、
確かに北部精鋭にも被害が出ていた。

デスJ「…ええい、ゴールドマン殿！聞こえますか！？メガンテで精鋭部隊に大きな被害が出ました！
　　　　極楽鳥も約半数がやられています！回復のため、そちらの極楽鳥にもお願いします！」

一方、同じ時にゴールドマン達も爆発を見た。

金「げっ！あの爆発は…！」
ホーク「でけえ…メ、メガンテか？」
ベータ「間違いないです…誰かがメガンテを唱えました。」

金「……はい！分かりました！
　　ビクト！パラド！あと鉄と銀も！精鋭部隊がさっきの爆発で大きく被害を受けた！
　　行って回復を！」
パラド「はい！

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ちっ！今は回復に集まっている魔物がますますやられる！
　　　　　あそこにいるのはゴールドマンの仲間だな…！あれが優先だ！」

ダークマターは大急ぎでパラド達のところに向かう。

参謀Ａ「そこに掃いて捨てるほど。」
本部裏には火薬壷の山が。

鉄「こいつはひどい…ベホイミでどこまで治せるかな…」

回復呪文で、倒れていた数名が起き上がった

熊D「隊長…他の仲間は…？」
デスJ「立てるか？あまり動かんようにな。全員召集！」

やがて、ダークマターも到着。
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「おい！デスJ！…お前は無事だったようだな。」
デスJ「ええ…かなりの被害を受けています。」

時間が経つにつれ、だんだん精鋭部隊が集まって来た。
デスストーカーJが確認を取る。

メガンテの爆心地周辺でメタルドラゴンやミイラが敵軍の生存者の首を刎ねている。
デスストーカーや極楽鳥やガルーダの首がゴロゴロと転がる…

デスJ「……２９名中、１０名が行方不明。…おそらく戦死。
　　　　５名負傷。その５名のうち２名が重傷。無傷１４名。
　　　　困りましたな…我々は一旦後退、引き続き対空砲の破壊をします。」
金「今度は分散せずに行動した方がいいでしょう。負傷者もいますし。」
デスJ「重傷者は本部に運び込みます。おばばCさん。」
おばばC「分かりました。ルーラ！」

ルーラで、まほうおばばCが重傷者２名を連れて本部へ。

ロキ「わかった！」
ロキ以下10人の鳥達が袋に火薬壷を詰めていく。

ジミー「…もういい！
　　　　頼むぜ旦那…　ザオラルッ！！」

ジミーはザオラルを唱えた！
マジンは生き返らない！

ディンゴ「(もう一回！)」

メビル将軍「籠城、か…確かにそれも考慮すべきだな」

モニターをじっと見つめ
そう答えるメビル将軍。

オペレーター「『サファイアフォース』の後退を確認。
　　　　　　　まともな迎撃ができるのは…ジャブローの真上…中心部のみです。
　　　　　　　しかし、中心部も既に３０％を越える戦力が失われて…」
メビル将軍「各員に脱出用のキメラの翼を。来る可能性がある…」


対空砲火の弾幕も薄まりつつある…。

そして、しばらくしてまほうおばばCが戻って来た。彼女は無傷だったらしい。

デスJ「ありがとう。では行動を再開！メタルドラゴンには気をつけろ！」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「今度は私が精鋭部隊と行動を共にしよう。行くぞ。」

金「大陸組は全員無事です。作戦を続けます。」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「よし。」

＞いわ君
誰が死亡で誰が負傷ですか？

＞ロビン３さん
メタルドラゴンを撤退させてもいいですか？
----------------------------------------------------
火薬壷をもったロキ達が戻ってくる。

ロキ「対空砲を2､30見かけたからそこにも落としておいた！」
ラック「助かります！　…ここの対空砲も、もう少ないですね…」
ラキス「…メタルドラゴンも後退し始めているな。
　　　　…奴らが完全に撤退したら、俺とルディ、スカィは残りの対空砲があるかどうか見て回ってくる。
　　　　親父は報告と、その後の指示を頼む」

対空砲への爆撃、再開。

ビート「スライム軍の損害はどの位？」
通信兵「空軍100名全滅、戦車30両戦闘不能、陸軍死者93名、ＳＡ41機喪失っててところです。」

本部では、ベホマスライム隊が大忙し。参謀もベホマの世話に。

>>ヘルコンドルはん
おｋや。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「やはりさすがはジャブローと言うべきだな。オリハルゴンもどきにメガンテを使わせるとは…」
デスJ「オリハルゴン？あの金色の竜の名前ですかな？」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「そうだ。あれはドラゴン系の魔物の王。もちろんあれは本物じゃないがな…
　　　　　私やオリハルゴンのような、その系統の魔物の王は全員つながりがある。
　　　　　それぞれがそれぞれのことを知っているのだ。」
おばばD「魔物の王ですか…」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「鳥系の王キングアズライル、水系の王ポセイドン、
　　　　　物質系の王ダークマター、虫系の王スカルスパイダー、
　　　　　ゾンビ系の王ラザマナス、植物系の王エグドラシル、
　　　　　悪魔系の王タイタニス、獣系の王ヘルゴラゴ、
　　　　　スライム系の王、グランスライム。どの魔物も、かつては一つの世界を支配していた。
　　　　　それがことごとく魔物使いに倒され、今でも魔力体としてさまよっている者がいるかもしれん。」
デスJ「スカルスパイダーにヘルゴラゴ…聞いた事がありませんな。」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「そりゃそうだろう。その存在を知る者は少ない。
　　　　　…来たぞ。メタルドラゴンだ。」

レムオルを使い外に出るマミー一向。

＞ヘルコンドルさん
【負傷者内訳】
２９名中、死亡１０名、負傷５名

死亡：デスストーカー３名、グリズリー１名、まほうおばば２名、極楽鳥４名
負傷：グリズリー３名（１名重傷）、デスストーカー２名（１名重傷）

＞ロビン３さん
それでは。

＞いわ君
(；ﾟдﾟ)｡o0(タイタニス…いや、タイタニスは一人だけじゃないはずだ。うん)

負傷・死亡者了解。
----------------------------------------------------
イリュオン「…メタルドラゴンが撤退していきます」
ラキス「行ってくるぜ、親父」
ラック「待て。その前に…ベホマラー！」

ラック「…さてと。
　　　　『こちら上空爆撃隊。南西の対空砲、撃破完了。
　　　　　多少残った所も、今３名ほど別行動で探して撃破する予定です。
　　　　　我々はどうしますか？』」
---------------------------------
ジミー「ザオラルッ！！」
マジン「う…」
ディンゴ「(よしっ！　…ベホマ！)」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「メタルドラゴンなど、この稲妻の前には無力。ジゴスパーク！」

ジゴスパークをメタルドラゴンに浴びせて、あっというまに倒す。
弾幕はかなり薄くなり、メタルドラゴンも今までほど多くない。

デスJ「かなり倒したようですな。メタルドラゴンも後退を始めているのですかね？」
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「そのようだな。油断はできんが…」


ゴールドマン達も、時折まだ残っている対空砲を破壊しながら進んでいく

金「大陸組が全員無事だったのは奇跡だ。戦死した精鋭部隊の人の分まで戦うんだぞ！」
ホーク「おう！必ず勝ってみせる！」

後退を始めてはいるが、依然攻撃を続けるキラーマシンやミイラ男をなぎ倒しながら進む

＞ヘルコンドルさん
タイタニスだって異世界にはいくらでも……いますけど、
「この」ダークマター達は純粋な魔物の王です。元々その系統の王として生まれたってことで、
そいつら全員つながりを持っています。たまーに、ある世界で全員集まったりします。

ビート「んとね…待機していて。」

未だに倒れたままのスライム軍参謀。

さて、１１時なので寝ます。お疲れ様でした。

＞いわ君
なるほどです。
----------------------------------------------------
ラック「『了解』全員、その場待機。…は、辛いですね、
　　　　全員、そのあたりに着地して休んでいて下さい」
---------------------------------
ラキス「あそこにも二つ！」
ルディ「投下ーッ！」
スカィ「周囲に異常無しー」

対空砲、撃破中。

＞いわ君
あ、もうそんな時間か。
お疲れ様でしたー。

あ、最後に止めておこう。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ゴールドマン。聞こえるか？ダークマターだ。
　　　　　ここらで動きを止めた方がいいだろう。無闇に進むのは危険だからな。」

金「そうですね。じゃ、全員その場で待機！しばらくしたら行動を再開する！」

では、お疲れ様でした〜。

>>490より


伝えてこよう、と言ったあと
喧噪な音が扉越しに聞こえるだけで、一向に返事が返ってこない…。
自室へ戻ろうかとガダが思ったその時に、扉が横にスライドし、先程のキラーマシンが少し慌てた様子で現れた。

キラーマシン「すぐにジャブローへ行く支度をしてくれ。戦況は我が方が押されつつある」

それだけ言うと、すぐさまどこかへ急いで駆けていった。

---------------------------------------------------
返事忘れとった…。こちらロビン３、グフで出る！

ガダ「聞け！シャーマン族の戦士達よ！これから我々はジャブローへ向う！
　　　バラモス軍とスライム王国の連合軍の攻撃は激しい！
　　　正直言ってわが軍は押されている！地上はこのままでは制圧されるだろう！」

ジャブローへ向け移動中のゴースト・ノアの中。
ガダはシャーマン達を前に激を飛ばしている。
シャーマン達は興奮した目でジミーを一心に見つめている。
シャーマン達はビームガンとレーザーセイバーを装備している。
その後ろにはグール、スカルゴン、地獄の騎士の部隊が控えている。
数体だがドラゴンゾンビも完成している。
そして、ガダの横には、調整を終えたメガボーグが興奮した面持ちで立っている。

ガダ「俺たちが行くことで戦況は変わるのか？
　　　答えはＹＥＳ！なぜか？
　　　拮抗している戦線に援軍が加わるから？違う！
　　　俺たちが行くからだ！
　　　かつてのシャーマン族が、これまで成しえなかったことを、俺たちは実現させた！
　　　後ろのｱﾝﾃﾞｯﾄﾞ軍団を見ろ！どの時代のシャーマンが、これほどのレベルのｱﾝﾃﾞｯﾄﾞを
　　　コントロールできたか？
　　　お前達の装備を見ろ！バラモス軍にこんな装備ができるか？」
そして００１号を呼ぶ。
ガダ「そして００１号だ！いにしえのｼｬｰﾏﾝｷﾝｸﾞすらこれほどの魔物を作り出せただろうか？
　　　いや、できなかった！
　　　俺たちは不可能を可能にしてきた！シャーマンの新しい未来を切り開いてきた！
　　　それはこれからも続く！バラモス軍が何をしてきた？
　　　世界平和に一歩でも歩みだしたか？新たな兵器を開発できたか？
　　　俺が信じているのは、シャーマン族が自分たちの殻を打ちやぶってきた事実だ！
　　　俺たちは勝つ！古い支配者が倒れ、新たな時代が来る、これは時代が決めた運命だ！
　　　俺たちの運命だ！」
シャーマン族が床を踏み鳴らし、ヤリを打ち鳴らし、怒号を上げて答える。
（ジャブロー到着まで１５レス）

まあ、いまさらこの程度のｱﾝﾃﾞｯﾄﾞではどうにもならないかな？（苦笑）
＞ビートさん
指揮乙です！
大規模戦らしくていいですね。
一度各地の陣を立て直しますかね？

＞隊長
ジミー動かしていただき感謝です！
一応使える技・魔法書いときますか？

＞ばくだんいわさん
ご苦労様です！
他の部隊（隊長キャラやビートさんキャラ）との位置関係等を
もう少し書かれると、動きが分かりやすいかと思いますよ！

＞ロビン３さん
返事サンクスｗ！
グフキター！！
でもガダが援軍で行くと、バラモス軍もじゃあ援軍…ってなると終わらなくなりますね…

＞頭脳はマミーさん
暫くです！メル欄読みました。
これからもよろしくです！
何時でも待ってますよ！！

ジミー「大丈夫か、旦那！」
マジン「な、何とか…」
ディンゴ「（少し下がって休んだら？）」
マジン「陸軍総長が休んでいられるか！」

ジミー「回復か…さっきの爆発で大分怪我人出ただろうし…
　　　　　他の回復はどうなってるかな？」
マジン「空軍の極楽鳥が中心だろうね。
　　　　　あとスライムさんたちの衛生兵っていうの？その人たち。」

ジミー「じゃあそっちは任せといていいな…」
ロッキー「ジミーさん！あ、マジンさんも！」
ジミー「おう、無事だったか！」
マジン「爆発騒ぎで分散した兵をとりあえず集めましょう。
　　　　　ある程度の部隊になったら回復もしてまた前進。」
ロッキー「通信の通じる人にはここに集まらせます！」
ディンゴ「（よし！）」

ディンゴは陸軍総長旗を立てた！
マジン「コレを目印にしましょう。」
ジミー「敵にも目立つね。」
マジン「orz…仕方ないかと。」

付近の兵たちが集まりだした…
ｸﾞﾘｰｽﾞ「おう、無事でしたか！」
ジミー「ｸﾞﾘｰｽﾞの旦那！怪我してるぜ！」

ロックス「みんなー！」
マジン「あ、ロックスさん！」
ロックス「さっきの爆心地近くで怪我人がどんどんやられていってるよ！」
ｸﾞﾘｰｽﾞ「おのれ！」

兵たちが集まってきて、既に５０人ほどの小隊となった。
ジミー「回復がまだの奴はいるか？回復できても暫くはｻﾎﾟｰﾄに回れよ！
　　　　　まあ、マジンの旦那はふんばってもらわなきゃならんが…」
マジン「当然です！回復が出来たらこの隊で前進、怪我人を収容しながら
　　　　中心地の砲台殲滅に向いましょう！」
ロッキー「本部へ連絡！マジン隊はジミー隊その他を加えて、
　　　　　　そちらから他に指示なければ再び中心部へ向う！
　　　　　　被害は大きく人数は現在…６５人！
　　　　　　しかしまだ散らばっている兵士が次々に合流している途中！
　　　　　　士官クラスはマジン、ｸﾞﾘｰｽﾞ、ロックス、ジミー…」

ロッキーが本部へ通信を始めた。

ガダ「計器の方はどうだい？」
ｷﾗｰﾏｼﾝ＠開発部「順調です。いいデータが取れそうです。」
ｿﾞﾝﾋﾞﾏｽﾀｰ＠開発部「００１号の実戦データ、やっと取れる。」
人間＠開発部（洗脳済み）「……」

ガダ「戦場にあんた等が留まるのは危険だろう？
　　　俺たちが降りたらゴースト・ノアはまた飛び立つ事になるけど、
　　　計測は問題ないのかい？」
ｷﾗｰﾏｼﾝ「大丈夫です。近くで取った方が正確ではありますが、
　　　　　　最悪デストロイヤーに引き返してもデータは取れます。」
マミー「とりあえず近くの上空で待機し、危険と判断されれば引き返しましょう。」

ガダ「そうしてくれ。」
振り返ると００１号が鼻息も荒く小さな窓から外を見ている。
状況を把握しているわけではないが、
周りのシャーマン達の戦いへの高ぶりを感じ取っているのだろう。
ガダの胸にかすかな不安がよぎった。

大丈夫だ。
ガダは不安を振り払うように、
これからの戦いへ神経を集中した。

（ジャブロー到着まで１１レス）

〜アッサラームの魔物の酒場〜
ジョン「い、一万人ですか？ではまさしく世界中を廻っていたのでしょうね…
　　　　ということはあなたたちはクラックス一派を悪人と断定してこれから…
　　　　その…退治に行く、ということですか？」
アリア「正義とか悪って多数決で決めるものかしら…？？」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
影「はい、こちらのお客様、お飲み物お待たせしました。」
テーブルの客は大分酔いが廻っているらしく、
何か冗談を言い合っている。

影が注文の品を置いてカウンターに戻ろうとすると、
客の一人がふざけていきなり後ろから影に袋をかぶせた！

あやしい影が躓く…
ジョン「おっと、危ない！」
ジョンが咄嗟に倒れる陰を支えた！
影「すみません…」
影の声は袋越しで聞きにくい。

トロル「いてー！！てめえそこの！ちょっとこい！」
トロルが叫んだ。
なんと影の持っていた鉄製のトレーが転んだひょうしに手を離れ、
トロルの額に命中していた！

ジョン「まあまあ…」
ジョンが慌てて留めようとトロルに向う。
影は袋を脱ぎ、ちらと目をむいているトロルを見ると、
疾風のようにテーブルの影に紛れてしまった！

影「マママ、マスター！！」
あやしい影はそのまま、物や人の影を伝って、カウンターの裏に逃げ戻った！

マスター「やれやれ…」
マスターが再びトロルを静めに向う。

アリア「…まあ、ジョンさんとマスターに任せておきましょう。
　　　　　どこまで話しましたっけ？」
アリアは善悪についてヒロロたちと再び語り始めた。

トロル「今の給仕を連れて来い！首をへし折ってやる！」
ジョン「どうです？私がおごるので気分をなおして飲みなおしませんか？」
トロル「…おごりで？」

見るとトロルのテーブルにあるボトルはもう残りわずかだ。
トロルは足取りも怪しく、舌も廻っていない…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
＞ビートさん
ヒロロ達に何かやらせたいとか、マスターが何かしたいとかありますか？

誰か来るまで大広間…と思ったら、なんか繋げない…

>>614で頭脳派マミーさんの派が平仮名になってた…
全然違う意味になってしまう（汗
すみません！

参謀Ａ「うむぅ…」
やっとのことで息を吹き返す参謀Ａ。しかし、顔色は青いままだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
＞影さん
ヒロロ達は後半の後半の後半で何かあるかもって程度、マスターは完全に予定無しです。

＞影さん
そうですねー。大体どの辺にいるんだろう…
-------------------------
金「ダークマターさん。そろそろ動きましょう。」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「そうだな。そっちも頑張ってくれよ！
　　　　　北部精鋭、進め！」

金「はい！

　　じゃあ、作戦は今までと同じで対空砲の破壊をメインに。まだ弾幕の厚い地帯があるみたいだからね。
　　向かってくるミイラやキラーマシンは容赦なく倒していい。
　　メタルドラゴンは後退を始めているから、深追いはしない事！」

帰ってきたマミー一向はメビルの前にケースを差し出す。
「オリハルゴンの生き残っていた細胞を接種してきました。
それでは一先ず先に撤退させてもらいますよ。」
言い残し、マミー一向はルーラで消え去った。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
＞ダークマターさん(〇〇の王の件)
○○系の王ってのはモンスターズの世界の話ということであまり深く語らないほうがよいと思います。

＞あやしい影さん
私もよく派がはになります。

時間がないので今日はこれで落ちます。

＞頭脳派マミーさん
もちろん、このスレでそのことを深く語るつもりはありません。

＞ビートさん
ああ、この酒場で、と言う意味です。
では適当に話し進めさせてもらいます。

＞頭脳派マミーさん
平仮名だと乾燥脳味噌になっちゃいますよね(笑。

＞ばくだんいわさん
大広間見ましたよ！
裏話と言うより外伝っぽいと思いました。


ハァ…また誰にも会えない日々が始まるのかな…

ひょっとして皆さん、ガダのジャブロー到着予告があるから待ってました？
す、すみませんね…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ミイラ男「まもなくジャブロー上空です！」
ガダ「よし！全員、準備はいいか！」
一同「おおー！！」

ガダ「001号…落ち着けよ？」
001号の側に歩み寄る。
001号の体からは、闘気がオーラのように立ち上り、
モヒカンからは常にﾊﾞﾁﾊﾞﾁと電気が火花を起こしている。

001号「ふうぅー！ふうぅー！」
001号の鼻息が牡牛のように荒い…

ガダがちらと振り返る。
開発部のｷﾗｰﾏｼﾝが来ていた。
ｷﾗｰﾏｼﾝ「各計器とも、上昇を続けています…戦闘ﾓｰﾄﾞ…と言ったところでしょうか？
　　　　　　でも安定していますので、問題はありません。」
戦闘ﾓｰﾄﾞ…普段から戦うことしか知らないような001号にさらに戦闘ﾓｰﾄﾞ？

ガダが心配そうに見ていると…
001号「うガア----！！」
突然001号がゴーストノアの扉を蹴破った！
ガダ「お、おい！」
止める間もなく、001号は飛び降りてしまった！！
ガダとｷﾗｰﾏｼﾝは慌てて下を覗き込み、続いて顔を見合わせる。
ガダ「…下まで何メートルあるんだ…」

ゴーストノアのシャーマン部隊、間もなく到着。

ラック「なんだあれは？」

空軍部隊が接近するゴースト・ノアに気付いた！
ラック「敵の援軍か？空軍部隊！あれを近寄らせるな！」

だが隊空砲がゴーストノアに近づけないよう、空軍部隊を襲う！
ラキス「回り込め！」
ルディ「本部！敵船艦が接近中！応援願います！」

〜ゴースト・ノア内部〜
ミイラ男「敵に発見されました！これ以上の接近は危険です！」
ガダ「よし、この辺でいい！少し後退して安全な所で降下しろ！」

ゴースト・ノアは高度を下げていく。
ミイラ男「敵が下にいます！戦車と思われます！他に数十体の兵士も！」
ガダ「出来るだけさげろ！飛び降りる！」
ミイラ男「危険です！とても飛び降りられる高度では…おや？」
ガダ「どうした！」
ミイラ男「下のようすが…」

モニターに地上のようすが映し出される…
なんと先に飛び降りた001号が地上部隊を蹴散らしている！
ガダ「あいつ…」

ゴースト・ノアが着地、同時にシャーマンとｱﾝﾃﾞｯﾄﾞ部隊が飛び出す。
付近に動くものはいなかった。001号を除いて…

シャーマン×３０、地獄の騎士×２０、グール×３０、スカルゴン×１０、
ドラゴンゾンビ×３、００1号が戦場の西部に到着しました。
中心部へ向っている攻撃側を背後から襲う予定。

通信兵「戦車部隊、敵の新兵器の攻撃を受け、６両大破、残りは全力で南部へと退避中
　　　　　です！また、陸軍も死者１１、山砲７門喪失の被害を受け、退避行動に入っています！
　　　　　ＳＡ隊は陸軍を護衛しながら退避中、パープル７とレッド３の通信途絶！」
参謀Ａ「うぬぬぬ〜、まだそんな手を隠しておったとは…」
ビート「挟み撃ちね…とりあえず、各軍は挟まれないうちに南部に退却、体勢を立て直してから
　　　　一気に反撃に移って！」
通信兵「作戦司令部より各陸戦隊へ、西部に敵増援の降下を確認、挟撃を受けぬうちに南部に
　　　　　退却、体勢を立て直してから之を撃破せよ！」

陸戦、戦車、ＳＡ各隊南部へと撤退を開始。
〜〜〜〜〜〜
司令部は…北部辺りってことで（汗。場所考えるの忘れてた…。

金「げーっ！あれはクラックス軍の戦艦じゃないか！
　　ダークマターさん！」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ああ。何が来るか分からないぞ。気をつけろよ。」

金「全員、戦闘態勢にしましょう。」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「よし、分かった。戦闘準備！近づく敵は片っ端から叩け！

＞影さん
使える技と魔法、お願いします。

(,,ﾟдﾟ)｡o0(空軍は地上で休憩していたハズじゃ…？ いや、大丈夫ですけど)

＞ビート君
本部お願いします。(>628)


んー…疲れてるのかな？ うまく動きが書けない…

通信兵「爆撃隊より指示要請が来てますが。」
参謀Ａ「敵部隊を爆撃で足止めした後、南部へ引け！」

ラック「『了解』…火薬壷投下！　その後、南へ引け！」
ラキス「了解ッ！」

シャーマン軍団に火薬壷を落とし、上空爆撃隊は南へ向かう。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「ゴールドマン。
　　　　　どうやら、私達は北西部にいるらしい。
　　　　　私達とお前達はちょうど反対の場所のはずだから…北東部ということになるな。
　　　　　私達もお前たちも、南部まで下がった方がいい。
　　　　　本部に敵が襲撃してきたらどうにもならんからな。」
金「分かりました。

　　大陸組、戦いつつ南部まで後退するぞ！ついてこい！」

オペレーター「西部に援軍来るも、東西南北ほぼ全ての対空砲が沈黙。
　　　　　　　…残っているのは、ほぼ全て中心部付近です。それらも先のメガンテで…」
メビル将軍「何という敵だ！２９２基の対空砲を全て潰す気か！？」
オペレーター「全軍に、後退命令の許可を」
メビル将軍「…一部を除く全軍は、中心部に向けて後退戦を開始せよ。
　　　　　　怪我をしている者や、エネルギーが切れた者はジャブローへ帰還するように！」

サソリアーマーや太い木々を盾に、中心部へ後退戦を始めるキラーマシンやミイラ男。
メタルドラゴンも次々と偽装されたジャブローの格納庫に帰投し始めた。

＞隊長
＞空軍
ああ、そうでしたっけ？ｽﾐﾏｾﾝ…
ジミーの技・魔法は以下。
使用魔法：ホイミ、ベホイミ、ベホマ、キアリー、シャナク、ザオラル、ザキ、ルカニ
　　　　　　　スカラ、マホトラ、メラ、メラミ、メラゾーマ、レビテト、ルーラ
使用特技：真空斬り、身かわし脚、気合ため、仲間を呼ぶ（腐った死体）、正拳突き、魔神斬り、
　　　　　　　捨て身、毒攻撃、かまいたち、寝る、ブラッディスクライド、ハーケンディストール

セッテ君の修行後から増えた技はルーラの完成とダイ大の槍技２つのみ。
天上界の修行では心技体の充実が主。
よろしくです。

＞ロビン３さん
退却してますね…
援軍遅すぎたでしょうか…

＞ビートさん
本部は北部了解です。

＞ばくだんいわさん
む、ガダたちと近いような、そうでもないような…

ガダ「ジャブロー内部と連絡はとれるか？」
ｼｬｰﾏﾝＡ「…通信機を借りてきます！」

ゴースト・ノアは携帯用の通信機をｼｬｰﾏﾝ部隊に残すと飛び立っていった。

ｼｬｰﾏﾝＡ「対空砲は中央部以外はほぼ壊滅とのことです！
　　　　　　ジャブローの地上にいる兵は中央部に向って後退中！
　　　　　　敵軍はそれを追って、各方面より中央部へ向っている模様です！
　　　　　　さらに数箇所、敵に見つかり抑えられた地下出入り口があるようです！」
ガダ「まずいな、そんなに押されているか…
　　　この人数では敵うまい。囲まれたら終わりだ。
　　　敵の手薄な所から突破して内部に合流しよう。」

００１号は戦場を見回している。

バラモス軍空軍が上空に飛来し、火薬壷を投下してきた！
ガダ「障害物に隠れろ！」
数体のｱﾝﾃﾞｯﾄﾞが火に包まれたが、シャーマン達が素早くベホイミをかける。
ガダ「すぐに移動開始！我々は敵に位置を捕捉されている！回復は移動しながらだ！」

シャーマン部隊は中央部へ向って進軍する。
戦場を臭いでも嗅ぐようにじっと見回していた００１号は突然別の方向へ走り出した！
ｼｬｰﾏﾝＢ「お、おい！」
ｼｬｰﾏﾝＣ「どこへ行くんだ！」
００１号は見る見る遠ざかる。
ガダ「……ほっとけ。どうせ止めようったって無理だしな…」

（海軍はスライムさんたちだけでしたね？バラモス軍の海軍も来てますか？
　ともかく００１号はそっちに向いますよ…）

ジミー「よっしゃ、よっしゃ、大分片付いてきたな！」
マジン「対空砲ももうあそこの一角だけですね！」
空を見上げながらマジンが言う。

ロッキー「本部より通信です！東西南北の対空砲はほぼ殲滅完了、
　　　　　　各隊中央部の制圧に全力を挙げよとのことです！」
マジン「よし！みんな！あとひと踏ん張りだ！」
一同「おおー！」

疲れているのは攻撃側、防御側とも同じだが、
あきらかに勢いはバラモス軍・スライム軍にあり、
前方に現れるジャブロー守備兵達は交戦はしても
あっさりと崩れ、退却してしまう。

マジン「戦意喪失した敵は武器を取り上げて捨てておいてください！」
ジミー「雑魚にかまうな！」
ｸﾞﾘｰｽﾞ「中央部だけならそろそろ対空砲はいいのではないか？」
ディンゴ「（そうだね。制空権はほぼこちらにあるでしょう？
　　　　　　あとは敵地上軍をやっつけて入り口を探すべきじゃない？）」
ロッキー「敵主力も中央部に集まっているようです！」
マジン「ともかくこのまま進みます！まだ敵の将校は出てきていないし、
　　　　みんな、気を抜かないように！」
一同「は！」

ロッキー「また本部より通信です！北西部に敵増援、付近にいた味方の兵は新兵器と思われる
　　　　　　相手に敗走させられたようです！敵の数とうは現在確認中！」
ジミー「…どうする旦那？」
ロッキー「敵に挟撃される位置にいる部隊は退却・合流し、体制を立て直して反撃せよとのことです！」
マジン「ここは挟撃される位置からは外れてますね…ともかく進みましょう！」

マジンさんやジミー達が「挟撃されている位置から外れいている」か正直分かりません…

お絵かき板で戦場再現しようと思って断念。

海将校「む！アレは何だ？」
海兵隊「敵の新兵器とやらのようですね…先程降下してきたという。」
海将校「全く、面倒なヤツが……全員、陣地に入れ！対要塞重砲群、照準を敵新兵器に
　　　　　合わせ、徹甲弾装填…撃てッ！同時に本部に救援要請！」
海通信「了解、こちら突入基地、敵の新兵器が向かってきている模様、至急増援を！」
- - - - - - - - -
通信兵「だ、そうです！」
参謀Ａ「ムムム！至急補給を済ませ、黄色中隊を救援に向かわせろ！」
ビート「間に合うかな…」
参謀Ａ「間に合わせるんだ！何とか時間稼ぎを…味方士官は？」
通信兵「殆ど南部です！」
参謀Ａ「むむむむむ…！止むをえん！白襷隊も向かわせろ！至急だ！キメラの翼で！」
通信兵「了解！」

数km先から001号に向けて降り注ぐ28cm砲弾の雨。同時に海軍陣地に降り立つ白襷隊。
黄色中隊は補給中。
〜〜〜〜〜〜〜
スライム海軍だけです。

　　　　　　　　　　　　　本部
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　
　　ｶﾞﾀﾞ隊　　　　　　　北部砲台　　　　001号→　　　 　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　ﾀﾞｰｸ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金他 　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　海
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　統　　統　統　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　｜
西部砲台　　統　　　　中央部砲台　統　　　　　　　東部砲台　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　統　　統　統　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　ﾗｸ他　　　　　　　ﾏｼﾞ他　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　南部砲台　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こんな感じ？
ｶﾞﾀﾞ＝ｼｬｰﾏﾝ部隊 統＝統合軍　ﾀﾞｰｸ＝ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ　金他＝ゴールドマン＋北部精鋭
ﾏｼﾞ他＝マジン、ｸﾞﾘｰｽﾞ、ジミー、ロッキーなど　ﾗｸ他＝ﾗｯｸ、ﾗｷｽ、ﾙﾃﾞｨなど

各自追加・修正よろしく！
統合軍は〜隊、バラモス・スライム連合軍は〜他としています。ﾄﾘｱｴｽﾞ…
スライムさんは色だけでいいかと青とか紫とか。

地図は大広間で各自書き込んで、全員が書き込んで
完成したものだけこっち（本スレ）に転載しましょうか？

海というか…アマゾン川。
スライムの居場所は…書くのめんどくさそ〜（汗

川か！失礼！
スライム…私が書こうと思ったけど、

め　ん　ど　く　さ　い　の　で

やめました…
各自、自キャラはよろしく！

その際に多少以前の文章と矛盾があってもいいじゃないかと。
現在位置把握して、そこから再度スタートってことでいかが？

30分ほど落ちます。

スライム隊プロットスレに書いときました〜。

＞ビートさん
激しく乙！名無しになってましたけどね…

あぁ〜！ホントだ…。影さん待ち〜。

001号は走りながらおもむろに岩を持上げる！
だが降り注ぐ徹甲弾に岩は瞬く間に砕け散る！
ジグザグに走り、交わそうとするが、雨のような弾丸の前にさすがの001号も足を止める！
001号の周りに降り注ぐ弾丸が砂埃を上げる！

砂埃が収まると、そこには001号の姿はなかった！

と、次の瞬間地面の下から爆発的な勢いで飛び出した001号は、
再び疾走を始める！

（28mm徹甲弾の威力と言うものが分からないのですが、
　岩くらい貫通しちゃいますかね？そうなら少し手直しします…）

重砲隊「再装填！照準修正、下げ10度、撃てっ！」
〜〜〜〜〜〜〜〜
mmじゃなくて…cmです。威力は…10ｍ位の岩なら、一発くらい止められると思います。

ああ、すみません、落ちです。
月曜また…
適当に動かしてくださいな。
001号・ガダ含めて殺さなければどう動いてもいいです。
001号は戦闘データが取れればよしとしたものです。
できればロビン3さんが動かしていただけるとありがたい…
ガダはジミーにあわせようと思っていますが、
今日・明日でジャブロー戦が終わるようなら、
私のために待たなくていいです。別の機会を作るので。

では。ノシ

リロ忘れ。
２８「CM」でしたね失礼。ああ、なんか想像ついた。
まあ映画のハルク張りにメチャメチャ走って、
多少近くに落ちても直撃しなけりゃそのまま一気に走りぬける事にします。

では本当に落ちます。

メビル将軍「うーむ、これでは…地上部隊がまずいな」
オペレーター「計算では、完全に撤退するまでに全滅されると予想されます」
メビル将軍「……こうなれば、あまり褒められたモノではないが…」


ジャブローの真上…中心部には、遠い昔から存在する原生林が
より一層木々が密集し、濃いジャングルとなっている。
昼間であっても異常に暗く、下手すれば迷子になってしまう。

当然、このジャブローに勤務する者には
中心部へ迷うことなく進めるように多数のルートを頭に叩き込んであり、
バラモス軍にとっては攻めがたい地形であるが、ここらの地形に詳しい統合軍にとっては
物陰からの不意打ちも成功確率が高く、また速やかに撤退も出来る有利な地形である。
しかしながら、圧倒的な数を覆せる戦況ではなかった…。

その時である。１〜２体単位でミイラ男やマミーが
中心部の原生林から、様々な方面から現れて、両手を上げ、
白旗を振っているではないか！

バラモス軍の陸戦隊やスライム軍はこれに驚き、足を止めた。
そして何事かと兵が尋ねると

ミイラ男「俺はおまえ達に投降する。捕虜として安全なところへ連れて行け」

と、僅かな言葉の差異はあれど、同じような言葉を伝えたのである…。

陸戦隊「安全な所…？」
陸将校「通信兵！」
通信兵「こちら陸軍、敵兵多数投降、扱いを指示されたし。」
〜〜〜〜〜〜〜
通信兵「ってな感じのがたくさん来てますよ。」
参謀Ａ「捕虜か…正直数人居ればそれ以上は要らないが…取らないで殺せば、敵に宣伝材料を
　　　　　与えることになるな…よし、最初に飛んできたあの平地に集まるように伝えろ。監視は
　　　　　紺色中隊と陸戦隊の一部を向かわせろ。…ついでに、バラモス城に収容できないか
　　　　　聞いて来い。駄目ならプラチナンに入れちまえ。」
通信兵「了解、という訳だ、捕虜は一時後方の平野に集めろ！」

捕虜、キメラの翼で後方の平野に。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メタス「すみませぬ、防衛隊の指揮官、ロビン３殿は居られませぬか？」

スライム軍伝令部隊のメタルスライム、防衛隊仮司令所の戸を叩く。

001号「ウォォォッ！」

唸り声が森を揺るがす…。
放たれた徹甲弾の雨霰を、その姿からは考えられないほど
スピーディな動きでかわしている！
001号は、大きく跳躍し、近くの砲兵を一撃の下殴り飛ばし
足を払って28cm砲をぶっ飛ばし、近くにめり込ませた！

---------------------------------------------------
001号のイメージはデスガイヤー将軍でおｋ？

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「なに…？安全な所ったって…そんな所があるか？だいたい本部ぐらいか。
　　　　　
　　　　　ゴールドマン、聞こえるか？降伏するって言うミイラ達がいるんだが…」

金「え、そっちもですか？僕のところにも数名…。
　　どうしましょうか。」
ゴロー「まいったな…あんまり信用できないしなぁ…」


デスJ「いまいち信用できない気もしますがね…」

-防衛隊仮の仮本部-

ロビン３「あ〜はい、何用でっか？」

木製の薄い扉が開き、顔をの覗かせる。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「む、平野に集めるだと？大丈夫か…？」
デスJ「今はとりあえず信じておくしかないでしょう。」

>>ビートはん
平野の捕虜には監視がおるかいな？
また、それは何名や？

海将校「！！まずい！このままでは！」
海兵隊「しかし、この状況では白襷隊も…」
海将校「分かってる！本部！援軍は？援軍は！？」
〜〜〜〜〜〜
参謀Ａ「黄色中隊は？」
整備兵「未だです！未だ補給が！」
参謀Ａ「くぅ〜！海軍陣地が全滅しては、水攻めも突入作戦も水泡に帰す…なんとしても守れ！
　　　　黄色以外のＳＡ隊も向かわせろ！」
通信兵「了解！」


殴り込みを受けて大混乱の海軍陣地。ＳＡ隊、陣地へ急行。
〜〜〜〜〜〜
伝令Ａ「先程、大量の捕虜を取りまして…バラモス城で収容できませんか？」



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いいと思いますよ〜。でも知性はデスガ将軍からさらに−ｗ

捕虜の監視は連れてった陸軍だけ。ホントは紺色もいる筈だったけど…海軍陣地いっちゃったｗ

ロビン３「捕虜か…。（おかしい…今までの捕虜は、戦いが終わってから発生するもんやった。
　　　　　だが、同時多発的に発生するもんかいな…？）いや、バラモス城で預かるのは危険や。
　　　　　しばらく保留と伝えてくださいな」

伝令Ａ「了解、伝えます。」
〜〜〜〜〜〜
通信兵「だ、そうです。」
参謀Ａ「うむむむむむむむ…とりあえず、平野に放置。」
ビート「酷…」

捕虜、平野にとりあえず放置。監視の陸軍はそこそこ。一部は戦場にとんぼ返り。

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「捕虜は監視の人に任せるとして…私達のいる北西部はまだ対空砲が多い。
　　　　　ちょっと散らばってもいいから、破壊に専念しろ！」

金「ダークマターさん。北東部はだいぶ対空砲の数が減ってきました。
　　弾幕も薄いです。」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「む、そうか。ちょっと捕虜が気になるな…平野に行ってみたらどうだ？」

金「平野ですか…？そりゃ捕虜はたくさんいるんでしょうけど。」
ベータ「行ってみましょうよ。本当に降伏しているのか分かりませんし。」
金「うん…」

通信兵「大陸組付きの通信兵より入電、どうやら平野に向かうようです。」
参謀Ａ「だ〜！そんな暇があったら海軍陣地を援護しろと伝えィ！黄色は？黄色は！」
整備兵「あと２分…」

本部、大混乱。

金「え、なんでしょうか？か、海軍陣地がボコボコですと！？
　　分かりました。すぐに向かいます！

　　行き先変更！海軍の陣地に行くぞ！」

…やっぱ、今回だけはやってみます。上空爆撃隊は僕のキャラだけだし。
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ラック「敵新兵器視認！爆撃開始！」

001号に大量の火薬壺が降り注ぐ！

>>ビートはん
捕虜は縄とかで縛っておるんかいな？

〜海軍陣地〜

金「こりゃ酷い！なんとしても守り抜くぞ！」
ゴロー「確か、水攻めも海軍がやるんだったよな？」
金「そうだよ。だからここが潰されると大変なことになる！」

海将校「バ、バカ！ここには引火物が数千と…」

瞬間、耳を劈く轟音と共に陣地の一角が炎の柱と化した。彼方此方の砲弾や火薬壷に引火して、
爆発は更に続く…。
〜〜〜〜〜〜
捕虜は現在武器没収のみ。

オペレーター「工作隊、付近の平野に到着しました。サマンオサ駐留軍によれば
　　　　　　　監視の数は３６。十分に可能です」
メビル将軍「よし、今だ！狼煙を上げろ、１０秒後に閃光弾発射！」
オペレーター「はっ」


細く、だがどす黒い色の目立つ狼煙が上がり
それを見て一斉にその場に伏せるミイラ男やマミー。
直後、バンッという音と共に、とても眩しい光が辺りを包み込むようにして広がっていった…。
同時に、立ち上がり、近くの目が眩み蹌踉めく監視に向け、
ミイラ男は腹の包帯を破って中から爆弾石をとりだし、投げつけた！
次々と監視のモノたちが倒れゆく中、ミイラ男やマミーは監視の武器を奪い取り、
雄叫びをあげ、ジャブローに向けて猛進を始めた！

内輪話スレ見てくださいー
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ラック「…申し訳ない！」
海軍陣地、上空。ラックは叫ぶ。
ラキス「何とかして動きを止められるか！？」

通信兵「捕虜造反！監視隊数隊よりの通信、途絶！どうしましょう！」
参謀Ａ「放置だ！ミイラの足じゃあ30分はかかる！しかも、帰ってきたところであの程度の奴等に
　　　　何が出来る？」
通信兵「それもそうですね。監視隊は即時後退せよ！」

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ「騒がしいな…さっきの捕虜か！？」
デスJ「だからあれほど信用したくないと言ったのに…」


〜海軍陣地〜

パラド「あわわわ！爆発が！」
ゴロー「こうなったら敵を倒すことだけ考えるしかなさそうだな！」
金「……それより…なんかデカいヤツがいるんだけど。新兵器かな？」

これまた火炎壷の爆撃を軽々とかわす001号。
当然と言えば、当然であるが、高々度から放たれた物体は落下するまでに時間がかかる。
優れた運動神経を有し、尚かつ直撃弾でも喰らわせなければ動じない001号には
通用するはずもなく、見境無く近くの兵を殴り飛ばし、
また、兵器をぶん投げてあばれまわっている！

金「あの新兵器はいかにも怪しい。ちょっと試してみよう。」

ゴールドマンは001号に突進を始めた！