1 :
ヘルコンドル ◆fSdJuNI9ww :
15スレ目に突入しました。
急展開を見せるスレですが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
・新規参入者は随時募集中。
・強制はしませんができればsage進行。
・ゲーム内の元ネタに固執する必要はありません。妄想上等。
・新規さんは最初に自己紹介してくれるとうれしいです。
新規さん用テンプレ。
【入隊願書】
モンスター名 【】
レベル 【】
出身地 【】
得意魔法(技) 【】
好きな食べ物 【】
希望する軍隊 【陸軍・海軍・空軍】
戦闘タイプは?【接近・遠距離・回復・補助・その他】
このスレをいつ知りましたか? 【】
その他、ご意見ご要望などあればどうぞ【】
前スレ
【そこに地上が】魔王バラモスです・14【ある限り】
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1115473188/
【あらすじ】
突如としてFF・DQ板に光臨した魔王バラモス。
途中マネマネと交代しながらも、配下や来訪者たちとマターリした日々を送る。
皆で力を合わせ、オロチの乱・ガイアの乱などの苦難を乗り越えてきた。
3代目が来たのも束の間。地下の世界アレフガルドから大魔王ゾーマが降臨。
バラモスを刑に処し、本人自らが地上を征服すると言って来た!
大戦乱の末、黒幕(ノヴァ)に勝利を収めたバラモス軍だった……
そして政権は4代目に移り、新体制のもと新たに地上攻略をはじめようという矢先、
軍内部に反乱が勃発!さらにまだ見ぬ新たな敵が行動を開始した!?
バラモス不在の続くなか、さまよう鎧を代理司令官とした地上攻略軍の運命は?
【改正戦争ルール・秘書室案】
@戦争は特殊長期イベントとして考える。戦争中もそれだけに終始せず他の話題も入れる。
A開催前には、また開催中も他のスレ住人と意見を交換しあい、暴走しないように。
B開催されても重要キャラ(勇者・ゾーマなど)の殺害・使用は避ける。
C一撃のダメージの最大値は999とする。連続攻撃は可。
Dコテハンは勝手に殺さない。戦闘不能はOK。
E他のコテハンを動かす時は失礼のないように。なるべく事前に許可を得る。
※ルールは全面的に見直し中。あくまで目安という事で。
バラモス軍駐屯地
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=4drago バラモス城大広間
http://jbbs.livedoor.jp/game/14662/ バラモス城落書き場
http://www15.oekakibbs.com/bbs/baramosu/oekakibbs.cgi 今スレも頑張りましょう!
3 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/05/22(日) 00:10:25 ID:ZMZOzL3L
頑張って
>>3さん
応援ありがとうございます!
…ええ、頑張ります。
例えその先に何が待っていようとも。
新規さん用テンプレその2
モンスター名【】
LvHPMP
APGPSPMG%
紹介
【 】
【オリジナル技登録票】
技名【】
種類【攻撃・回復・補助・その他】
範囲【単体・グループ・全体】
威力・効果【】
コスト【】
発動時メッセージ【】
バラモススレ初心者の為の基礎用語
・初代バラモス(真バラモス)
バラモススレの生みの親であり、スレ住人にとって最高神とも言うべき存在。
2代目様によると極秘の任務についている為スレに来れなくなったそうだが、詳細は不明。
勇者が強すぎ、人間の王国も手強いなどの理由で攻略上手く行かない
どうしたらいいでしょう?と下々の意見をバラモス様が求めたのがスレの始まり
・2代目バラモス
初代が抜けた後の地上攻略の為マネマネの中から優秀なものが選ばれ、2代目として君臨。
平和路線を進めた心優しき魔王。その人徳を慕って、多くの人材が集まった。
上司ゾーマと勇者の重圧に加えて反乱まで勃発し、心労の為休業(?)
人間を完全に敵視しなくてもいいのではないかと言う考えが出てくる
モンスターが無闇に人を襲わないなくなる
どういう形で共存するのかと言う事は明確にされていない
人間側はモンスターを完全に敵とみなしている
・3代目バラモス
2代目バラモスの代理として現れた、後に正式に魔王就任。その正体はジェリーマソ。
打ち続くスレの混乱を収める為、戦闘能力は大きく削って、内政能力や儀式等に
能力を振り分けている。香具師四の改革始めスレ自治に大きな功績を上げたが、11スレ目にて引退。
ノヴァ大戦勃発、野良魔物退治とモンスターサイドの内紛
地上攻略どころではなく、人間との問題は棚上げされた形のまま
特に常駐メンバーの主力である隊長とマジンさんが平和路線を取っている為
全体としてなんとなく人間と和解しようと言うような雰囲気になっています
・ダースリカント
陸軍2代目総長。現在の各軍の編成は、彼の発案から始まったものが多い。
軍の大幹部として有形無形の多くの功績を残したが、中の人の都合でやむなく引退。
世界樹の森が住みか。たまに顔出す。部下がジパングで暴れている。
・ノヴァ
スレ史上最大の戦争を起こした張本人。敵役に徹したが、その能力は誰もが認める。
戦後、惜しまれながらスレを去った。詳しくは駐屯地参照。
・ガイア教
スライムが中心となって興った教団。世界中の魔物・人間を巻き込んだ大戦争を始めたが、
突如崩壊。小説を執筆中していたセッテが引退した為、詳細は謎のままである。
・オロチの乱
ヤマタノオロチの息子達が反乱を起こした。このスレの特徴である戦争とマターリのうち、
戦闘モードはここから始まった。各軍の活躍により終息した。詳しくは駐屯地。ミルドラース様が小説を執筆中。
・野良モンスター(野良魔物)
バラモス軍(ゾーマ軍)に属しないモンスター。強さによって、A級、B級、C級と分かれる。
現在残っているA級は、キラーエイプ。氷河魔王もA級の可能性高い。
・フェニックス・ラボ
ほうおう主催の天上界にある魔物養成期間。
ミルドラースも講師として普段はここにいる事が多い。
初心者から魔王クラスまで幅広いカリキュラムがあるが、何せ天上界にあるので、
講師陣の許可でもなければナカナカたどり着けない。
他にデビルウィザードや、デーモンソードも講師にいる。
・地上攻略部隊
バラモス軍のこと。ゾーマ軍の一部で、バラモスが全権を託されている。
目標はもちろん地上攻略。
・アリアハンの勇者
オルテガの息子。恐るべき力を持っており、各地の魔物は戦々恐々としている。
どのような人物か、どれほどの強さか、詳細はいまだ不明。
・中の人
このスレでは基本的に中に人はいることになっています。
「 中 に 人 な ど い な い 」などと強情を張らないように。
とはいえ中の人トークはほどほどにするよう気をつけましょう。
………1000取ったらものすごい罪悪感に襲われた。なにやってんだい。
次は傍観してますかな。
(´-`)。oO(卑怯だー!卑怯だー!999まで俺に任せるなんてー!10秒規制があるんだぞー!)
……すみませんすみませんorz
せ、1000の重みがよくわかりました。
ええい、もう二度と1000ゲットするものかっ!
>>13 (´-`)。oO(無理しない無理しない…。)
で、鳥さんが行方不明になったわけですが
.........○⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒| ̄|_
なんと言えばいいのか。もはや『スミマセン』で済むようなことではない。
……ああ、小さい頃似たような経験があった。
適当にネタ書いてました。挫折しました。
そのネタ↓
「ぐあー、1000取られちまった」
「貴方の物でもないでしょうが。
だいたい人の体使って何やってんですか」
「だって、おまえは普通だからいいさ…俺なんか…」
クイズ・一番目と二番目は誰でしょう。
一番目のセリフと三番目のセリフは同一人物です。
1番目:ヘルコンドルさんの中の人
2番目:ヘルコンドルさん本体
>鎧さん
取り返しのつかないことをした、ということです。
みんなに「お前これどうすんだよー」とか言われたことあり。
それも随分小さい頃だったのであやふやですが。
>いわ君
おしい、2番目はあってます。
「人の体」という所に注目。そして一人称が「俺」という所にも注目。
そしてここまで書いてから罪悪感が生じる。
あー、僕は何書いてるんだろう。
む?もしや1番目はアヒャさん?
罪悪感を感じる生き方なんてこの方してないつもりだ…。
若いとはそう言う事だと私は思うのだよ。
むむむ。それもそうかもしれませんね。
さて、もう1時。落下です。
>いわ君
んん〜? …ああ、そっか、そっちでも可能かぁ。
すいません、答えはジェノです。なぜ話せているかはデンパーです。
……ゴメンナサイゴメンナサイ、コンナクダラナイコトヲ…
>鎧様
なるほど…勉強になりました。
>>22-23 真正面から受けとめてくるとは思わなかった。
私の妄言なぞ「ははは、こやつめ。」で流しておきなさい。
鎧様はいい事を言いますもん。流すなんてもってのほかですよ。
余程変なことでなけりゃ…
(´-`;)。oO(……うーむ。んじゃ毎回余程変な事を言わねば…。)
(;゚−゚)。o0(そんなに普通に受け止められたくないのかな…)
いや、そうではないんですが…。
ともかく「ま〜た始まった」と軽くあしらう事をお薦めしますよw
なるほどです。
…あ、そうだ、キャラ紹介見ました?
>>29 見ましたよ。
失礼なんて何処にもねえな…なんて思ってます。
…へ?
…え、でも、魔女さんの項の「海軍の赤字が無くなった」とかは
きっとダメだなぁ、とか思ってたんですけど…
>>31 いや全然。
あぁヘルコンさんが言ってたのはこれっぽいなぁ…ぐらいにしか思いませんでしたな。
…マジですか。鎧様、寛大…
…………話す事が無い。
>>33 寛大っつうかただ鈍いだけw
こんな時間まで起きてて大丈夫なんですかい?
明日、いや今日は日曜日ですからね。なんとかなりますよ。
鎧様こそ、大丈夫なんですか?
>>35 まぁ大丈夫じゃないけどなんとかなるでしょう
そうですか。
僕、そろそろ落ちます。お休みなさい。
>>ヘルコンドルさん
遅れましたが、お疲れ様であります!
>>3殿
応援、感謝致します。
イ "" ⌒ ヾ ヾ ドガァァァァァァァァン.....
/ ( ⌒ ヽ )ヽ
( 、 , ヾ )
................... .......ゞ (. . ノ. .ノ .ノ........... ........
:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....| |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
_ _i=n_ ._ [l_ .._....,,. .-ー;''! i;;;〜−ヽ_ii_i=n_ [l h__
/==H=ロロ-.γ ,〜ー'''l ! |'''ーヾ ヾ 「!=FH=ロロ
¶:::-幵-冂::( ( |l | ) )=HロΠ=_Π
Π=_Π「・ヾ、 ⌒〜"""''''''⌒〜'"´ ノ;;'':::日lTΠl:::....
Д日lTl,,..:''''" ""'''ー-┬ーr--〜''"" :::Д日lT::::
FH=n.:::::' | | :::FL日l」:::::
ロΠ=:::::.:. ノ 从 ゝ .::田:/==Д::
口=Π田:::. .::::Γ| ‡∩:::::
監督大激怒!!!!!!「3年は使えねえよ!帰れ!」とのこと
>ヘルコンドル様
スレ立て激しく乙です!!!!!
スレタイは私が考えたやつですね!なんか気分がいいです♪
ちなみの私の1000初ゲットは野球板でしたね。
とりあえず即死回避しないと・・・・
>ほのおのせんしさん
大激怒ですか…
スレタイ、これぐらいだと文字数制限に収まるんですよね。
両方の【】の中が3〜4文字程度がいいようです。
43 :
ほのおのせんし:2005/05/22(日) 19:33:37 ID:W//VZ0u4
だれかいますか〜
>>ほのおのせんしさん
監督さん大激怒と…
まあ、人生山あり谷ありですよ。
ちなみに、おります。
45 :
ほのおのせんし:2005/05/22(日) 19:36:57 ID:W//VZ0u4
おお!ばくだんいわさん!孤独で死にそうでした!監督の逆鱗に触れてしまいました〜
おっとっと、トリップ忘れ。
>ほのおのせんしさん
逆鱗ですか…
監督大激怒を想像して、なんだかスポ根漫画みたいなイメージになってしまいました。
何となく巨人の星に出てくる熱血父ちゃんの姿が脳裏をよぎった
あの監督は突然キレるんですよ・・・
今日は私じゃなったのでよかったのですが・・・
私にも似たような経験がありますよ…
大変ですよね・・・
友達Aは顔面に張り手を食らっておりました。
友達Bは練習中に帰らせれました
友達Cは一人で校庭の雑草をむしらされました。
下っ端はつらい・・・・
私の場合は剣道なんですがね…
そりゃもうビシバシやられましたよ。ええ…。
木刀は痛いですよ。はい…。
木刀ですか!ヒエー痛そう〜 固そうですもの!!
ボールを投げつけられた人ならいますが・・・
木刀と聞いて競馬の木刀を思い浮かべてしまった私は負け組orz
木刀って意外に重くて固いんですよ…
胴の上からならともかく、面の上からやられた時はタンコブできますた。
いや、めんどくさがって緩くしてた私も悪いんですけどね…。
木刀はきっとどうのつるぎほどの破壊力があるのでしょう
恐るべし!木刀!
しかし私、練習中このスレの事ばっかり考えてますな。
それでよく集中しろと怒られますが・・・
今は、事情があって以前ほど厳しくなくなったそうですけどね…。
諸事情により、一旦落ちます。
私も落ちまする
一旦落ちる前に…
私が初めて1000を取ったのはν速か軍板でしたなぁ…。
今度こそ一旦落ちます。
復活しました。今日は11時までの滞在となります
誰も居ないようですが,一応話題を振っておきます
暇だったので軍の皆様の登場シリーズを集計してみました
DQ1 該当者なし
DQ2 該当者なし
DQ3 鎧様、ほうおう様、ヘルコンドル様、あやしい影様、ばくだんいわさん、リカント様
DQ4 ほのおのせんし&ブリザードマン、ばくだんいわさん、鎧様
DQ5 ミルドラース様、ほのおのせんし&ブリザードマン、ばくだんいわさん、マジン様、
ロビン3さん、ビートさん、鎧様
DQ6 該当者なし
DQ7 やった事ないのでわからない・・・orz
DQ8 ヘルコンドル様、ほうおう様、影様、鎧様、ばくだんいわさん
鎧様人気者ですね。羨ましい・・・
DQ5初登場の方も目立ちました。ミルドラース様とバラモス様の友好関係が伺えます。
(´-`)。oO(そんな監督引っ叩いて野球部やめてやるw)
辞めてやると思った事は多々あったんですが
あの監督にそんな事言ったら痛恨の一撃で殺される・・・
>>62 ヒント:引っ叩くのはヤバイだろうが、素直に辞めたいと言えば辞めさせてくれるはず。
…そこに痛恨の一撃が来たら訴えてやれ、イヤマジデ。
まあと少しで引退だしそれまでの辛抱ですよ・・・
ばくだんいわって色々な作品に出るんですね。なんとなく得した気分。
>ほのおのせんしさん
鎧さんの言う通りです。正直に、ビシッと、他を付け加えず、ストレートに「辞めたい」と。
リ、リロード忘れ。
そうか、中3だからいずれ引退が来るのか…
ついでに言うと、僕はパソコンを使う部活
(パソコン部とかコンピューター部とかそういう名ではない)です。
まあ今は続けようという固い意志があります!
心境が代わったのは新人戦で背番号に入れてもらって都大会に出た事でしょうか・・・
しかしほのおのせんしはもっと出してやって欲しいな・・・
(´-`)。oO(私も一応運動部だが…運動部じゃねえなあれは…。)
>鎧様
運動部であって運動部でない・・・なんでしょう?
>ほのおのせんしさん
>今は続けようという固い意志があります!
監督はそういう風になることを狙ってたのでは。
>ばくだんいわさん
そうかもしれませんな。辞めたい辞めたい連呼してた友達も
やる気を出して頑張ってますしね。
>>69 ヒント:運動部である、週1
これでわかりましたね。
>鎧様
うーんまだわかりません・・・
うちの学校運動部が少ないので・・・
>鎧様
そうですね。ハッハッハッ!
さて、ここらで僕は落下です。
土曜に運動会だったが、振り替え休日は金曜(27日)。
>ばくだんいわさん
振替休日金曜日ですか。月曜じゃないんですね・・・・
土曜日が非登校日なんて私には信じられません!
…いや、そうでもないんだけどね。
>>75 はっはっはっ!
>>76 そいつぁ、珍しいなぁ。
只今DQM2を最初からプレー中。
オアシスのカギ・・・か
だめだ。また明日にしますww
最初の頃の戦闘は爽快感がなくてな・・・・
落ちます
前スレ(レス番は分かりません)より、バームvsイルルの続き。
190 名前: ローズバトラー ◆F1hbQdCZt2 投稿日: 2005/05/23(月) 19:26:38
暫らく硬直状態が続いた。先に動いたのはイルル。
大きく息を吸い込み、特大の火球を吐き出した!
ローズバトラーは大きく横に飛び、それを避け、口から親指大の弾丸を連射する。
イルルは紙一重で躱し続けるが、やはり慣れない体。一度足を打ち抜かれるとバランスを崩し、三発を立て続けにもらってしまった。
バームがにやりと笑う。後は発芽を待つだけだ。
イルルが両手を大きく広げるとたくさんの拳大の火球がイルルの周りに浮かび上がる。
「仕返しだ!」
火球が一斉にバームに襲い掛かる。火柱がバームを包みこむ。
体が焼ける事にうろたえながら、バームは暴れる…そして、ふと上を向く。
パースに掴まれているアヒャが目に入った。
(…あいつの波動…)
「よそ見している場合か!?」
イルルが再度、火球を生み出す。
だが、その時……!
ピョコッ
イルルの体に打たれた三つの芽の一つが発芽する。
一つが発芽するともう止まらない。
「う、わぁぁぁ!?」
たちまちにして植物に覆われるイルル。
〜同時刻〜
「よし、いけ!迅速に地上へ出て召喚を行使せよ!」
「御意」
ジェノが誰かに命令をしている。
その謎の人物の羽にはキメイラの翼がある。
その人物が翼を掲げ、消えて――
地上。
イルルは身体中から生えた植物に体力を吸い取られて苦悶の表情を浮かべている。
が、バームもまた体が焼けているので暴れている。
そして――二人の中間に、一羽の魔鳥が現れた。
上空。
「アヒ…ャ?」
狂気の目が理性を取り戻していく。
「……ヘル…?」
地上に現れたヘリス。しかしその目は虚ろ。
彼は自分の羽で魔法陣を描いていく。
バームもイルルも気付いてはいるが、双方とも気にしている余裕はない。
「………召喚」
やがて陣を描き終わり、詠唱を終え、翼を魔法陣に押し当てる。
その頃にはバームも、彼が何をしようとしているのか何となくわかったが、止められる時間はなかった。
そして――その場に、紫色をした旅の扉が開き、魔界の言葉が響きだす。
「久しぶりだな…バーム」
「――テラか!」
バームもまた、魔界語で答えた。
>ほのおのせんしさん
連休を大事にしてるようです。(金曜から3連休)
---------------------------------------
いわ「よし!これで移転作業は全て終わった!後は作戦会議…と。」
デス「最近はクラックスの動きがないから、会議のチャンスだな。」
ゴロー「……おい。」
いわ「何?」
ゴロー「俺が思うに、ビートは戦闘力が少なすぎだと思うんだが。」
ビート「(うっ……)」
おばばA「アタシもそう思ってたけどね…そんな事言ってもどうやって強くするんだい?」
ゴロー「そりゃ、特訓しかないって。」
極楽B「いつまでも聖水に頼ってちゃいけないってことですね。」
熊「ビートを鍛えるって言ってもなぁ…近くに戦闘の相手がいないだろう。」
いわ「そんなの簡単。僕かゴローが相手すればいいのさ。」
ビート「ええええ!?」
ゴロー「落ち着け。別に本気で殴り掛かるわけじゃないぞ。」
いわ「僕だったら、ひたすら攻撃を受け続ける。
ゴローだったら、攻撃を流す!避ける!でもって防御する!
攻撃はまずないから安心して。」
ビート「いや…でも…」
いわ「さすがに無理?じゃあ、極楽君に頼もう。A!」
極楽A「僕ですか!?相手は小さくてもドラゴンですよ…」
いわ「いいからいいから。さあ!容赦なくギラを唱えてみて!」
ビート「えー…?うーん…分かったよ。 ギ ラ !」
小さな炎が極楽鳥Aを襲う!
極楽鳥Aに14のダメージ!
いわ「…ね?」
極楽A「何が『ね?』ですか!」
(乱入しちゃおうかな。でもいわ君まだ居るかな)
「失礼します。おや、何やってるんですか?」
ラックが現れた。
>ヘルコンドル様
私で良ければここに。
おお、ほのおのせんしさんだ。
…ちょっと質問なんですが、
>>81-85でいつヘリスが出てきたってわかりました?
う〜ん・・・微妙ですね。すみません・・・
>ヘルコンドルさん
>乱入しちゃおうかな。
(・∀・)
-----------------------------
いわ「あ、ラックさん。これから、ビート君の特訓を始めようとしてるんです。」
熊「少しは戦闘力を上げようと思いましてね。」
ビート「えーと…うん、そういうことです。」
サボテンボールに殺された・・・orz
さて海賊のカギです。面倒くさいんですよね、このステージ。
呼ばれず飛び出てででででーん、と。
実況スレでよくグロ画像を踏んでしまうロビン3の中の人です。
>ほのおのせんしさん
すいません、こんな事言われても答えようが無いですよね。
ちょっと後悔。
いま隣で弟がDQM2やってます。スラッシュとランプとテールイーターで。
>いわ君
ラック「…ボウ、言伝お願いします」
ボウ「了解でっす!」
ラック「付き合いますよ、特訓。今どんな感じですか?」
(´-`)。oO(序盤のキメラは最強、てか回復呪文使い3匹マジお薦め)
>ヘルコンドルさん
おお、初期のメンバーですな。テールイーターはかなり使えました。
懐かしいあの頃。
--------------------------------------------
いわ「これから、ビート君VS僕orゴローor極楽鳥Aで実践してみようと思うんです。
もちろん、こっちからは攻撃らしい攻撃はしないです。ビート君の攻撃を受けたり避けたり。」
極楽鳥A「今の所は、僕がやることになりそうですが…」
>ロビン3さん
私も昔は良くグロを踏んでしまっていたんですが,鑑定人に依頼するようになって
最近では踏むことなくなりました。半角文字列板の鑑定が一番早くてお勧めです。
ちなみになんの実況ですか?
>ヘルコンドル様
現在のパーティーはのろいのランプ,スラッシュ,とさかへびです
テールイータ―の顔は生理的に受け付けませんw
しかし5のダメージとか,4のダメージとか爽快感皆無ですね・・・
なるべく3&5に登場するモンスターでパーティを組んでみたい、そう思うわけです。
>DQM2
最初の頃のメンバーは覚えておりませんが
最終メンバーはオリハルゴン、りゅうおう(変身)、サイコピサロでしたなぁ。
吟遊詩人達にひたすら喧嘩を売りまくり、ステータスをMAXまで伸ばした記憶が…
>>ほのおのせんしさん
野球の実況でした。
皆がアンカーつけているので何だろうと思い、URLを見たら…
後は察してください…
>ほのおのせんしさん
僕は当初、スラッシュ・テールイータ−・キングコブラでした。
テールイータ−が一番気に入っていて
(何故か分からないが、多分マヒャド斬りが強かったからだと思われる)、
別に3ダメージとか5ダメージとかでも爽快感は十分あった記憶。
やっぱり「マヒャド斬り」のおかげでしょうか…
>グロ画像
1回目:ショックで1ヶ月ほどパソコンと向き合えなくなる
2回目:一瞬でウィンドウを消す技術を得たのでショックは極少
3回目:その時ビビり、後は忘れた。
リロ忘れ。
今はもはやテールイーターの影などどこにもなく(当たり前か)、
ダークドレアムとオルゴ・デミーラ(変身)が敵を蹴散らし暴れまわり、
ダークマターがサポートです。
前は、ダークマターを元に、さらに「アスラゾーマ」を作ろうとしていたんですが、
気力がなくて断念です。
>鎧様
アドバイスしてみました。
>ほのおのせんしさん
こっちはナスビナーラとキラースコップを加えたようです。
ダメージ少ないってのは大変ですよね。今はまだ仕方ないとしても。
僕はそう言うこだわりありませんね…うむむ。
>ロビン3さん
おおー。強いメンバー。
僕はヘルコンドル、(アヒャの種族)、ジェノシドーが理想です。
…まだやれていません。ジェノ様難しすぎですよー。
>いわ君
マヒャド切りが強いそうです。
ていうか最初からやるかわりにセーブしないって約束したけど不安だ…
ヘリスその他……
----------------------------------------------------
ラック「なるほど、ではちょっと攻撃してみて下さい、ビート殿。
より少ないMPで強い攻撃力とか、上級呪文の習得とか、いろいろ教えますよ」
>グロ画像
耐性ついて音アリ以外何とも思わない…orz
>DQM
ローズバトラー最強!
>ロビン3さん
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
野球実況板の住人として気をつけなければ・・・
>ばくだんいわさん
やはり後半のマダンテやらビックバンやらに慣れてしまうと・・・
テールイーターとキラーグースは体が受け付けませぬwww
そういやほのおのせんし、いないんだよなぁ…とブルーになってみる
個人的にお気に入りのモンスターはグレンデルでございます。
こおりのカギの世界観も大好きですね…
グロ画像は何度見ても慣れません。友達が送ってきた事あったなぁ。
ヒー。こんなところで落下。でもその前に…
>ほのおのせんしさん
やっぱり人によりけりってやつですな。
以前ある異世界にいた中ボス(マータイガー)にマダンテかけて、
2300ぐらい食らわせたのに生きていたのには驚きました。
>ヘルコンドルさん
うんうん。やっぱりマヒャド斬りだ!
-------------------------------------------------
いわ「…ってことでビート君!もう一回ギラをやってみて!」
ゴロー「精神集中!行けーぃ!」
ビート「 ギ ラ !」
さっきより大きめの炎がラックに向かう!
ラックに20のダメージ!
-------------------------------------------------
では。後はお任せします!
>>ばくだんいわさん
私の場合は何年か前に見たグロ画像が今でも脳裏に…
ああ…怖ひ。
>>ヘルコンドルさん
実はこの後、しん・りゅうおうにする計画があったのですが
なんか愛着がわいてきちゃってやってません。
>>鎧様
凄いですな…。
私はグロ画像はいつまでも慣れなくて…
>>ほのおのせんしさん
やっぱ巨人戦の実況スレは荒れますからね…
何も書き添えられていないURLはグロ画像の可能性があります。
一日で100超え達成。なんだこのスピードは。
>鎧様
ローズバトラーか。強いには強いんですが、作りにくいんですよね。
>ほのおのせんしさん
グレンデル…アクバー作ろうって躍起になってた時期があったなぁ……
>ロビン3さん
真・竜王は…確か、竜王(変身)と神竜でしたっけ?
愛着、やっぱりわいてきますよねー。
>いわ君
了解です。
----------------------------------------------------
ラック「あつつ、ホイミ… さて、精神集中は良い感じです。
さて、イメージとしてはこう、魔力を練り上げるんですね。
拡散している魔力を一点に集中し、メラはここで撃ち出しますが、ギラは少し広げて撃ち出します」
ビート「…集中して…広げて… ギ ラ !」
ゴウッ!
ラック「ホイミ…ふむ、全体化の傾向が出てきましたね。
ちなみにそれをより大きい魔力で練り上げられるとベギラマやイオになります。
ギラが使えるならメラやイオも使える事でしょう。精進して下さい」
ビート「はいっ!」
ラック「では、次…」
ボウ「副隊長!呼ばれてますが」
ラック「おや。仕方ない、また今度に教えます。では」
>ロビン3さん
巨人の実況はかねがね危ないと聞いているので立ち寄らないようにしています。
というか私はパリーグファンなのであまり巨人実況を見る機会もないのですが。
私は中堅レベルの悪魔系モンスターは全部好きです。
ローズバトラーは一回作った事ありますがそれっきり…
どんなゲームでも最強目指すのマンドクセ…
つーわけで、趣味全開な私ですが、
ゾーマ樣だけは手放せずにいます。
>鎧様
最強目指すの私も得意じゃありません。なんていうか、根気が…
ゾーマ様は普通に 最 強 です。
>>ヘルコンドルさん
やっぱそうですよね。
長年共に戦ってきたガメゴンを配合させるときは涙をのみましたよ。
>>ほのおのせんしさん
私も特に巨人ファンというわけでも無く
とあるセ・リーグファンなんですけどね。
巨人の実況スレは地獄です。こんな所で実況が出来るのか?っていうぐらい。
>ロビン3さん
そうなんですか・・・ パリーグの実況はマターリしてますからねぇ
私もオクトリーチを配合する時は本当に悲しかったです。
オクトリーチは5代目までいきました・・・しかし耐性の都合上涙を飲んで・・・
落ちます
(ステータス的にも結構強いけど)僕の中ではジェノ様最強。飛んでるし。
ところで竜タイプの翼ってカコヨクないですか?脚無くて尾が蛇になってるけど。
>ロビン3さん
ガメゴンですか。その子供にも愛着わきましたか?
トーテムキラー…初めて配合してできたヤツだけに幼少の私は・゚・(ノД`)・゚・ウワァァァァァン!!!だったわけですが…
愛着と言うものは恐ろしい……。
>>ほのおのせんしさん
マターリが一番なんですけどね…。
それが人間のサガというか…
>>ヘルコンドルさん
ドラゴン族はカコヨスギです。
>ガメゴンですか。その子供にも愛着わきましたか?
当然ですよ。
彼はドークとの戦いまでずっと一緒にいましたから…。
>鎧様
トーテムキラー…数少ない精霊の歌使いだけどあんまり使ってないなぁ…
>ロビン3さん
ですよね!ドラゴン族はどうにも成長遅いですけど…
うーん。みんなの話聞いてると、僕は愛着が湧いてるものがあんまり居ないような気がする。
ジェノ様まだ作れてないし…アヒャの種族も以下同文だし…うーん。
>愛着
どんな種族でも長年使ってると手放したくなるわけですよ
ホイミスライムLv98★能力カンストとか居たw
なるほど…ってかホイミスライム強っ!
鎧様とロビン3さん、やっぱり自分の種族に愛着持って育ててます?
>>122 愛情の無いのを育てることはしませんよ。
>>ヘルコンドルさん
強いからこそレベルが上がるのが遅いのですよ。
>鎧様とロビン3さん、やっぱり自分の種族に愛着持って育ててます?
キャラバンハートでは殆ど機械系というくらい。
>>鎧様
流石ですな。
では、ここらで落ちます。
>鎧様
ですよね。
>ロビン3さん
ですね。そのぶん長い間一緒に居られるし。
>愛着
やっぱすごい。僕もヘルコンドル作りたいなー。
では、また今度ー。
さーて学校より帰還!DQM2を早速プレイします♪
>ロビン3さん
このスレは極楽ですよ。超マターリ・・・
>ほのおのせんしさん他
やっぱりゾーマ様ですね。アスラゾーマが気になる…
しかし、今のパーティのリーダー「ダークドレアム」。
元をたどれば、「にじくじゃく」から始まってました。
????系に何を配合しても元のモンスターのままなのを利用して、どんどん鍛えてました。
他、ルーツは
ダークマター:キラーマシン2
オルゴ・デミーラ(変身):だいおうイカ
これだけ長期間かけて育ててれば、愛着わいて当然です。(事実、ダークマターは既に+99…)
>鎧さん
>ホイミスライム
強い!というか能力カンストのホイミスライムって恐ろしいですね。
さぞかし特技もとんでもないものが揃ってるのでは。
こんばんはー。DQM2の話で盛り上がってるようですねー。
僕の今の記録を見てみたら、グランスライム、ヘルゴラゴ、キングアズライルがいました。(全員能力カンスト)
てか、その3匹しか育ててなかったようです。
そういえば、昔DQM1でグリズリー、大木槌、キラーエイプを育てていました。
が、途中でデータが消え・・・。それ以来やってません。
ところでRPG、タイトルが決まってませんでした。
今は、「死闘!百鬼錬磨!」というなんともアホくさいものなわけでorz
なお、現在キャラ登録予定の人は次の通り。(敬称略)
海軍 さまよう鎧
陸軍 マジン ディンゴ ほのおのせんし
空軍 ヘルコンドル ばくだんいわ あやしい影
海軍どうしよ・・・。
129 :
リカント:2005/05/24(火) 20:44:20 ID:JKd3Ga3C
>>マジン
よければ私も出してくれんか?
>リカント様
おお、お久しぶりです。
はい!喜んで!
ただ、ダースリカントとか、グリズリーのグラフィックがなくて、どうしようか迷ってたんです。
5や6の仲間モンスターのグラフィックで代わりになりそうなもの・・・。
ビッグアイ、ギガンテス、アームライオン、アンクルホーン、ヘルバトラー・・・。
うう、熊ってなかなかいない・・・。リカント様、何かご希望ございませんか?
>マジンさん
>グランスライム、ヘルゴラゴ、キングアズライル
すごいじゃないですか!全部強豪。
グランスライムのすばやさカンストってかなり難しそうですね。
>ばくだんいわさん
はい、例の詩人と喧嘩売りまくり、ってヤツです。
あとは種集めとか。
アクセサリの裏技も使っちゃってますし。
ところでばくだんいわさん、失礼ですが、今使えるばくだんいわさんの特技、教えてもらえませんか?
ちょっと今、前スレが見れないもので・・・。お願いします。
最近僕、お願いしすぎorz
>マジンさん
やっぱり種集めですね。僕のだいおうイカの時もそうでしたが…
MP770から999にするのに何週間かかったことか。
でもって、現在の特技。
・メテオタックル
・たかくとびあがる(最近やっと攻撃に使い始める)
・メラミ、ヒャダイン
・体当たり
・メガンテ(使う気0)
それはそうと、現在のステータス忘れちゃいました…
前々スレのレベルアップが最後のはずなので、見てきます。
>ばくだんいわさん
ありがとうございました。
各キャラごとに修行中、技を2,3個覚えさせるようにしているので、
ばくだんいわさんの場合はヒャダイン、メテオタックル、んで最後にメガンテ・・・とかにしましょうか。
で、初期技がメラミと体当たり、たかくとびあがる、とか。
調べた所、前スレにて
ばくだんいわ 空軍
LV26 HP685 MP20 AP136 GP62 SP68 MG20%
呪文:メラミ、ヒャダイン、ピオリム、スクルト、メガンテ
特技:メテオタックル、たかくとびあがる、体当たり、大防御
のようです。
実は、わざわざ前スレとか探らなくても「スティッキーズ」にちゃんとメモってありました。
メモができてもメモしたことを忘れちゃぁ…
落ちます。
たいして特技を持っていない私…orz
139 :
リカント:2005/05/24(火) 23:44:31 ID:JKd3Ga3C
>マジン
うーむ。ならばアームライオンかアンクルホーンで。
それか敵としてアウルベアーとしての道が(ゲフンゲフン
技は任せるぞ。
前スレにいったら、チョコボとスライムに追っ払われました。
前スレの933以降の展開がさっぱり分かりませんが…
あ、あれ?レス数139?
しまった!間違ったとこに来ちゃった!
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`) すみません、
| / ちょっとここry
DQMの話題はいいかげんに大広間かどこかでやりましょう。
それだけで100以上レスがつくと流石にどうかと思いますよ。
まあ、始めに話題ふっておいてなんですが…
あ、ビートさんの特訓と、バームVSイルルがありましたか。
うん?ってことは話のほうは全然進んでいないわけですか?
ひょっとして私待ちの間他の話題を??
す、すみません…
え〜と、レスか…
>隊長
スレ立て乙です!
ホイミ!!
>>3さん
応援ありがとうございます。
励みになりますホント。
入隊したてのころ名無しさんにいただいた応援も嬉しかったなー…
>ばくだんいわさん
テンプレ張り乙です!
1000を取りましたか!おめでとうございます!
私はまだ1000など取った事ないですよ!
特訓も頑張ってください!
>鎧様
999まで?それはそれは…なんともはや…
>ほのおのせんしさん
スレタイはあなたでしたか!
血ってのはちょっと怖いと思いました。
体罰もイカンですが、セクハラも…
最近の教師はなってない、といったら怒られますかね。
>ロビン3さん
グロってのはあまり見ませんね。
そもそも2ちゃんそのものをあまりみないし。
以前幾つか見たことありますが、自分、結構耐性あると思ってます。
火をあらかた消したバームが言う。
「邪魔をするな。」
「こちらこそジェノ様の復活の邪魔はさせない。ジゴスパーク!」
テラの雲の巨体から激しい稲光と轟音を伴った一筋の雷がバームに向かって放たれる。
パースとアヒャは皆稲光で目が眩む。立て続けに1、2、3発…直視できずとも直撃は耳で確認できた。
二人は霞む目をゆっくり開き、驚いた。バームが立っていたのだ。
バームの前には先ほどまでなかった大木があり、まるでバームを庇ったように真っ二つに割れていた。
「相変わらず恐ろしいやつめ…。」
バームは焦っていた。このテラギズモは他の者とは格が違う。
現に自らの最高の盾も数発で破られたのだ。
大広間に新しくスレ立てました。見ておいて下さい。
>影さん
ありがとうございます。
血か…考えなかったけど、「戦争か」にした方が良かったかもしれませんね。オソイケド。
>隊長
血と言う字はインパクト強いですよね。
いえ、イカンと言うわけではないです。
スレ立て乙です。何を向こうで話しますかね?
とりあえず雑談は全部向こうってわけではないですよね?
>影さん
ですね。特に意識はしてませんでしたが。
>内輪話スレ
DQMの話題はあっちにしてもらおうかなと。
それに中の人近況報告、〜の質問とかの創作、(ボツネタ、)なんでもござれです。
こういう雑談は本スレでいいと思います。
あの返事はいいボケっぷりでした。とらえ方によってはそう取れますよね。
来てくれた途端に申し訳ないんですけど、これから塾なので落ちます。
うーん。これもDQMシリーズが名作だからですかね。
>ヘルコンドルさん
>内輪話スレ
GJです!
そういえば今までこういうスレなかったな、と思いました。
ビート「ふぅー…いきなりラックさんが来たから緊張しちゃったよ」
いわ「でも、呪文はいい感じじゃないかな?」
ゴロー「メラとかイオも本気になればできると思うぞ。」
おばばA「なんなら、アタシ達で教えてもいいけど?」
熊「(ビートに近寄り、小声で)断っておいた方がいいぞ。あれで結構厳しいから…」
ビート「い、いや…遠慮しておきます。」
おばばA「そうかい。」
極楽B「ばくだんいわさん!何だか今、砂漠の方で雷鳴が…」
ゴロー「雷!?こんな晴れた中で雷か!」
極楽B「本当に見たんですよ!砂漠の中でポツンと雷が…でも激しい雷でした。」
いわ「そりゃおかしい…雷の所に誰かいなかったかい?」
極楽B「あ…そういえば誰かいたような。」
デス「どうする!様子見に行くか!?」
おばばB「今はまだやめておいた方がいいんじゃないかい?
そんな稲妻だったら、何があるか分からないよ。」
参上です。風呂入ってもう一回後で来ます
>ヘルコンドル様
大広間のスレ立て乙です!
利用させて頂きます!
>あやしい影様
血ですか…まさかその時は選ばれるとは思っていなかったので…
しかし今までのスレタイと比べると、インパクト強いですよね
>セクハラ教師
しかし・・・うちの学校にもいるんですよね…
>グロ画像
耐性があるのですか…羨ましいです。
私は虫の画像が一番苦手なんですけどね。(ドラクエでも虫系嫌い…)
>リカント様
アウルベアーなつかしーーー!!サンタローズの洞窟にてガメゴンと一緒に出現してましたよね
さて、ここで落下します。
復活!!ってだれもいない!?
前スレのミラー見てきました。
隊長の地図も見てきましたよ。
>隊長
ミラーで見ましたが、ルーダ先輩は精鋭部隊にはいませんでしたか。
すみませんでした。
前スレ931の続き
スレイン「うん?また誰か来ますよ。
…!!な、なんだあの大きな鳥は!」
影「え?
あ!!ほうおう様!」
ほうおう「やあ影さん、暫くですね。なんだか大変な事になりましたね…」
アリア「影さん!スレインさん!」
影「アリアさん?なぜほうおう様と?」
スレイン「ほうおう…この方があの?」
影「スレインさん、こちらが我が軍の英雄ほうおう様です。
ほうおう様、こちらはエルフ族のスレインさんです。
本来は眠りの杖を貸していただく為に来てもらったのですが…」
ほうおう「英雄はやめてください(苦笑
…ローズバトラーですね?」
スレイン「ご存知ですか?」
ほうおう「私も世界樹の森からあれを追ってきたのです。」
スレイン「世界樹の森!そうでしたか…」
ほうおう「エルフ族はあれを知ってましたか。さすが森の民。」
スレイン「先日の嵐も、ローズバトラー出現の予兆だったのかもしれません…」
アリア「スレインさん、リード君は無事に送り届けました。」
スレイン「アリアさん、ありがとうございます。」
アリア「あの魔物…ローズバトラーですか?…は、魔王軍ではないのですね?」
影「違います!」
ほうおう「あれは異界…魔界の生き物です。非常に希少な種です。」
アリア「そうですか…」
アリア「スレインさん、これを…」
スレイン「??こ!これは!」
アリア「エルフの女王様が、これをあなたにと…」
スレイン「女王様が?!信じられない…」
アリア「そして里一番の木の感応力が強いと言うご老人から、
あなたに伝えるよう言われています。『木々の声に耳を傾けよ』と。」
スレイン「そうでしたか…」
影「なんですか、それ?」
スレイン「スタージュエルと言って、エルフの王族のみが持つことの許される
夢見るルビーと同様、最高の秘宝です。」
ほうおう「ああ、聞いたことがある。持つものの精霊力を高めるとか。」
スレイン「そうです。さらに持ち主である女王様と通信できます。
洞窟内など風の精霊の弱い所では無理ですが。」
アリア「女王様は、エルフ族としては干渉しないが、
あの方にできる助力は何でもしようと…」
スレイン「…この首飾りの宝石は、女王様の命そのものと言っていいです。
スタージュエルが壊れたら持ち主は死ぬと言われているくらいです。」
アリア「ええ!?」
スレイン「まあ、実際には死んだりはしないのですが…それほど大事なものです。」
影「そうですか…女王様はそれほど…」
ほうおう「エルフ族の悲劇の歴史は知っています…それが…驚きましたね。」
〜情報交換中〜
ほうおう「ふむ、反乱軍についてもう少ししりたいですね。」
影「ルーダ先輩におおよそは聞いたのですが…後は陣地に行くしかないですね。」
アリア「スレインさん…その首飾りでローズバトラーの目的がわかりますか?
人間たちは魔王軍が人間を襲ったと思っています。
取り返しのつかないことになる前にローズバトラーを止めるなりなんなりしないと…」
ほうおう「そうですね…反乱の方はさまよう鎧さんやマジンさんに任せ、
われわれはローズバトラーを追いましょう。」
影「隊長はどうされたのでしょう…心配です。」
スレイン「…待って下さい。ローズバトラーには先ほど会いました。
彼は…精霊王の言葉を聞けと言っていました。」
ほうおう「何ですって!?精霊王?」
影「ああ、そんな事言ってたのですか…キキトレマセンデシタ…」
アリア「なんですか?精霊王というのは?」
スレイン「普段の私ならとても精霊王との交信はできないでしょうが…
この首飾りがあれば、あるいは…」
ほうおう「エルフの老人の言葉もきっとそのことでしょう!」
アリア「どうやって…どこでその精霊王と交信できるのですか?」
スレイン「精霊王とは、各属性の精霊達の中で最高位のもののことです。」
影「この世界で最高の木の精…あ!まさか!」
ほうおう「世界樹の精と交信しようと言うのですか?」
スレイン「私を世界樹に連れていってください!」
〜注:時間的には前スレ453くらいから始まるクラックス軍vs陣地の戦闘中の話です。
ローズバトラーのバームがアヒャ・イルル達と戦うより前になります。〜
ほうおう「よし、ではすぐに行きましょう!
ローズバトラーがピラミッドにつく前に何とかしたいですからね。」
スレイン「間に合えばいいですが…」
ほうおう「なに、森まではルーラでひとっ飛びです。
帰りも私の全力の速度なら数時間ですよ。」
アリア「私も行きます。いいですか?」
スレイン「私は構いませんが…」
ほうおう「普段は人間に来てもらいたくないのですが、あなたは別です。
人間を代表して来て貰いましょうか(笑」
アリア「そんな大それた事は出来ませんが、見届けたいのです。」
影「私は残りましょう。 …そんな心配そうな目で見ないで下さい。」
ほうおう「でも実際危険ですよ。」
スレイン「反乱軍にあってもイシス兵にあっても不味いことになるのでは?」
影「大丈夫ですってば!陣地に合流しますよ。
ローズバトラーのこと、陣地の方では良く分かってないでしょうから。」
ほうおう「しかしあなた1人で…」
影「なに、もし敵に見つかったら…降伏しますよ。」
ほうおう「降伏?…ははは。まあ、いいですよ。
あなたはしぶといってヘルコンドルさんも行ってましたし。」
影「…どうぞ急いで行ってきてください…」
スレイン「では、影さん。あ、眠りの杖は渡しておきましょう。」
影「いいんですか?」
スレイン「あなた…あなたたちは…友です。」
影「……ありがとうございます、スレインさん。」
〜スレイン、ほうおう、アリアは世界樹の森にルーラしました〜
レスしてなかった…
>隊長
内輪話スレ使い方了解です。
>ばくだんいわさん
名作なんですか…むう、やりたいな…
>ほのおのせんしさん
ミラー見てきましたが、スレタイ案メチャクチャ沢山出たんですね…
行きましたね…
さて、暫く待機して見ますか。
〜数時間後〜
ふむ、思ったとおり、やはり来ましたね…
ルーダ「影さん!よかった、まだここにいた!」
影「どうですか陣地は。」
ルーダ「反乱軍が攻め込んできて大変だったよ!なんとか撃退したけど、
陣地はメチャメチャだし、怪我人も…」
影「そうですか…」
ルーダ「ラックさんが、影さんに陣地に来るようにって。
隊長もいないし、ロックス君も怪我してお城に帰ったので、
人手が足りないんだよ。それに影さん1人じゃ危ないしね。」
影「ルーダ先輩、実は私、ほうおう様に先ほど会いまして。」
ルーダ「僕も会ったよ!影さん探すって言ってた。あれどこに行ったの?」
影「世界樹の森です。例のスレインさん、アリアさんと。
木の精霊王に話を聞きに行き、またすぐに戻ってきますよ。」
ルーダ「へえー。」
影「で、ですね、分かってる限りの反乱軍の事を知っておきたいのですが。
ホログラムですか?その演説の内容も詳しく。」
ルーダ「うん、いいよ。」
〜説明中(アヒャたちがバームに遭遇したころ)〜
影「なるほど。大体分かりました。
では、ロビン3さんとマッツン、キラーマさんが捕まったままですね?」
ルーダ「うん。心配だね。さ、陣地にいこう!」
影「あの、実はほうおう様直々に特命を受けていまして、
ルーダ先輩、私をピラミッドに運んでくれませんか?」
ルーダ「特命?どんな?」
影「潜入です。」
ルーダ「影さん1人で?」
影「ほら、私残機ありますし。」
ルーダ「う〜ん…そりゃ、ほうおう様の命令とあれば…」
影「お願いします。」
〜上空〜
ルーダ「影さん!あれ!」
影「ローズバトラーですね…戦っているのは…」
ルーダ「アヒャさん?それに、コルリスさんにカイドさん!」
影「でもなんか変ですね…」
ルーダ「あそこに誰か倒れてない?」
影「……我々ではどうにもならなさそうですね。このまま通り過ぎてください!」
ルーダ「でも…」
影「お願いします!」
ルーダ「わかったよ。あの3人…陣地の攻撃にも現れたそうだけど、一体…」
ルーダ先輩は他の人の呼び方「君」でしたっけ?
ジョン「あ、あれが補給地ですか?」
兵隊長「そうです!おーい!」
オアシスの補給地にはイシス兵と、ミイラ男と、見たことのない機械兵がいた。
ジョン「あれが…反乱軍の兵士?」
兵隊長「そのようですね。同盟軍、と我々は呼ぶことにしています。」
補給地隊長「何があった!」
兵隊長「おお、俺だ!ちょっと大変な事が起きている!」
〜説明中〜
補給地隊長「そうか…魔王軍はそんな化け物を出してきたか。」
ジョン「いや、まだ魔王軍と決まったわけでは…」
補給地隊長「ジョン殿、協力感謝します。しかし、魔王軍以外ではなんだというのです?」
ジョン「それは…」
兵隊長「ともかく、ラクダを借りられないか?」
補給地隊長「その人数で追うのか?危険じゃないか?」
兵隊長「ジョンさんがいれば…」
補給地隊長「いや、危険だ。それより先にお城とピラミッドに知らせるべきだ。」
機械兵「ピラミッドには私が通信しておこう…」
補給地隊長「ジョン殿、お疲れでしょう。暫く休んでください。」
ジョン「しかし…アリアさんが私を追っているはずです。
下手したら、彼女が1人であの化け物に遭遇するかもしれない。」
兵隊長「そうですね!おい、やはり俺たちはあいつを追うぞ!」
補給地隊長「む、そういう事では仕方ない…ここの手勢を10人かそう。」
ジョン・イシス兵13人がピラミッドに向かいます。
おっと遭遇ですかね…
と、いっても用があるのであと少しで出かけなければならないんですけど・・・
突然、登場。
>リカント様
わかりました。アームライオンの色違い(キングレオ?)があったのでそれにしようと思います。
>ほのおのせんしさん
そういえば、RPGはできました?
あと、結局グラフィック、フレイムなんですが、いいですかね?
>影さん
はい、「君」です。
各人の動向了解。
何も言ってないのに時間軸を把握してくれてありがとうございます。完璧です。
…このあとどうしようかな。誰を動かそうかな。
>>ヘルコンドルさん
そういえば、地図はどこにおいてあります?
駐屯地や大広間にも見つけられなかったので…
>ロビン3さん
バラモス城落書き場です。
>>ヘルコンドルさん
ああ、そこでしたか!ありがとう御座います。
余計な手間をかけてしまってすみません。
>ヘルコンドルさん
地図見て来ました。分かりやすくて乙です!
---------------------------------------------
(
>>148から)
いわ「いや、やっぱり見に行った方がいい。僕とあと二人ぐらいがいいかな。」
デス「なら俺がついていく!」
ゴロー「じゃ、俺も。気になるからな。」
おばばB「心配だね…あんまり大丈夫な気はしないけどね。」
いわ「大丈夫!生きて帰ってくるに決まってるじゃないか!」
ゴロー「死にそうな目に遭うとは思わないけどな。」
〜ばくだんいわ、デスストーカー、ゴロー行動開始〜
---------------------------------------------
僕はもうすぐ中間テストです。よって、勉強タイム襲来により落下。
テラは容赦なく稲妻を連発する。ことごとく命中!
これ以上の直撃を避けようと動き回るバームに、ふと地面にへたりこんでいるヘルコンドルの姿が目に入る。
バームはツルを伸ばし、ヘルコンドルをつかみあげる。それに気付かずテラは稲妻を放つ。
「ジゴスパー『ヘ…ヘルーッ!』
アヒャがパースの上から弾丸のように飛び出し、ジゴスパークを浴びる!
アヒャ「ぐ…ぐぁあ…」
テラ「馬鹿な!何故飛び込んだ!アヒャリック!」
砂漠から無数の木が生えだす。しなやかで強靱。それらはアヒャとヘルをがんじからめに締め付け始める。
バーム「今は退こう。だが貴様らの野望は必ず阻止する。」
テラ「待て…バームッ!」
パース「テラッ!今はアヒャとイルルと…この体を解放するのが先だっ!」
バームは何とか逃げ出した。しかしアッサラームの森の中で力尽きる。
倒れたバームの周りに木の精霊が集まり始めた…。
もしやまただれもいない?
>マジン様
フレイムですね。了解しました。
RPGはダウンロードに時間食ったんですが、何とかできました。
>ばくだんいわさん
中間頑張ってください!うちの学校は期末一本なんですよ。
その分範囲が広くて大変なんですけどね。
>ほのおのせんしさん
デジャヴヲカンジル…ここにひとり。
>いわ君
中間テスト…僕はもう終わったなぁ…
>ほのおのせんしさん
どーも。それにしても期末一本とは。
僕の所は2期(前期と後期)なんですが、そっちはどうでしょうか?
---------------------------------------------------
いわ「もうすぐ稲妻が見えた辺りらしいけど…」
デス「まだ何も見えないな。邪魔なものはない砂漠なのに。」
ゴロー「ん?あそこにいるのは……アヒャさんか?なんか木みたいなツタみたいな植物が…」
テラ「…木など…」
パース「テラ、そろそろ限界だろ。
こっちは任せて、イルルの方を見てくれ」
パースは両腕に力をこめ、比較的近い方に居たヘリスを助け出す。
そして、火の息を吐き出す。火がついた一点から燃え盛りはじめる木。
アヒャ「う、わぁ!?」
アヒャは暴れて木から抜け出した。
パース「テラ、どうだ?」
テラ「…力がどんどん吸い取られていっている。
まわりの木を燃やそうにも、イルル…いや、この体が死んでしまうだろう」
アヒャ「やめろよ。コルリスは俺を信じてついて来てくれた。
イルルだって、せっかく手に入った体を失いたくは無いと思う」
テラ「…ならどうしろというのだ、ドラヒャルス=アヒャリック!!」
アヒャ「俺はベホイミを使えるッ!それに、『火』で少しずつ燃やしていけば…」
テラの目が細められる。
テラ「やってみろ。
私は、あいつらを…」
テラの目がいわ達に向けられた。
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
砲術長「戦闘が終了したようです。」
キラルス「どうなった?」
砲術長「例の魔物が後退しました。
ただ、交戦相手はかなりの重傷を負ったようです…。」
キラルス「あの戦闘能力は驚異だな。
一度裏切ったとはいえ、敵に回せば被害は寛大なものとなる。
さて、どうするか…?」
びっくりしたーーー!!!PCがまた壊れたかとオモタ
>ヘルコンドル様
良かった〜 帰ってきてだれもいないと寂しい・・・
>ばくだんいわさん
私は三学期制ですね。二学期は中間もあるんですけどね
ド、ドラゴンが負けとる…
何があったんだ…?
アヒャ達に向かって全力疾走中
いわ「あれは確かにアヒャさんだ…ん?その近くに別の魔物が…」
ゴロー「ギズモ?にしちゃあデカいな…」
デス「まさか…雷はあのギズモが?」
いわ「なに!?」
思わず全員、急ブレーキ
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
砲術長「ん?キラルス様、ピラミッド周辺に爆弾岩などが…」
キラルス「何?メインモニターに回せ!
これは…少なくとも士官クラスだな!」
砲術長「どうします?」
キラルス「レーザーキャノンをあの爆弾岩共に向けろ!」
砲術長「了解です。」
いわ「あんなデカいギズモが…こりゃ近付けないな…」
ゴロー「おい!ピラミッドが!」
デス「レーザーキャノンが…こっちに……」
いわ「なんだって!?撃ってくるのか!」
デス「多分な…どう見てもこっちを狙ってるぞ。」
ゴロー「12発来るんだぞ…避けられるわけないって…」
う〜んPCの動作が芳しくないな
なんか私だけキャラ動かせなくてすみません・・・
とりあえずほのおのせんしはギャンブルにいったってことで・・・
じゃ・・・落ちます
>ほのおのせんしさん
ご苦労さまでした〜。
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
キラルス「レーザーキャノンはそのまま。
外部スピーカーを。」
ピラミッドから声が聞こえてきた
キラルス「あー、そこにいるバラモス軍の諸君及びドラヒャルス一味
気付いているだろうが、我が軍の兵器が諸君らを狙っている。
死にたくなければ、降伏したまえ。ドラヒャルス一味も重傷の者がおるようだな。
降伏すれば、我が軍の医療施設で治療を受けさせてやる。どうだ?」
キラルス「(士官クラスなら交渉に使える…。
それに、敵に回して寛大な被害を被るよりは、手元に置いておく方がずっといい。被害も少なくなる…。」
書いてたらいっぱいレスが…しまった。
----------------------------------------------------
アヒャはイルルを覆っている木を燃やしながら回復し、助けようとしている。
パース「…アヒャ?」
アヒャ「ベホイミベホイミ…今忙しい!」
テラがピラミッドの方に向かうのを見ながら、パースが訊ねる。
アヒャは回復の手をゆるめずに答える。
パース「……言った方がいいと思うんだけどな」
アヒャ「じゃあ早めに言ってくれ!」
イルルの体に埋め込まれた種を焼いて取りつつ、アヒャが答える。
パース「…この鳥、息が止まってる」
アヒャ「……そうだな。そういえばそうだった…」
意外に冷静にヘリスの体を見つめるアヒャ。
種が全て取り除かれたイルルはパースが助け起こしている。
イルル「冷静だな」
アヒャ「テラを召喚したら代償として力を奪われるからな。
そこにあれだ。死なない方がおかしい」
パース「ザオリクのあてはあるのか?」
自分達にザオリクを使えるものが居ない以上、他に頼るしかない。
それを分かっているからパースは問う。
「あー、そこにいるバラモス軍の諸君及びドラヒャルス一味
気付いているだろうが、我が軍の兵器が諸君らを狙っている。
死にたくなければ、降伏したまえ。ドラヒャルス一味も重傷の者がおるようだな。
降伏すれば、我が軍の医療施設で治療を受けさせてやる。どうだ?」
いわ「……まさか!僕らは怪我人じゃないけど…アヒャさんたちは…」
ゴロー「どうする?俺たちは逃げるか?」
デス「バカ!逃げたら撃たれるって!」
いわ「ここは仕方がないかな…わかった。一旦降伏しよう。デス、斧をしまってくれ。」
デス「あ?ああ…分かった。」
アヒャ「ないが…ベホマでも事足りるんじゃないか?」
イルル「なぜ?」
アヒャ「ザオリクは魂を呼び戻す。
ヘルの魂はジェノ様に消された。もう、無い」
パース「傷を治せば使える、か。意外だな。
そういう事はお前が一番反対しそうなものを」
アヒャ「もう、あきらめてるからな……」
一瞬、目を閉じるアヒャ。顔を見合わせるイルルとパース。
アヒャ「…俺達だけの力じゃ、クラックス軍にはかなわない。
でもまあ…」
スピーカーから流れ出る声を聞きつつ。
アヒャ「服従する気も無いけどな」
イルル「テラの性格ならあれを壊すぞ」
パース「…動いた」
アヒャ「…とりあえずテラを待って、ジェノ様の元へ戻ろうと思うけど」
イルル「特に異存はない」
パース「ああ。戻れる用意しとかなきゃな」
デス「……で、これからどうする?」
ゴロー「とりあえず、クラックスから言葉があるまで動かない方が良さそうだな。」
いわ「困ったな…ん?あれはさっきのギズモ…ピラミッドに向かってるみたいだけど…」
デス「まさか攻撃するのか?」
いわ「いや、そんなことはないと思うけど…」
テラ『アイニクト』
共通語は知っているものの、あえて魔界語で語りかけるテラ。
テラ『降伏スル気ナドナイ。我ラガ服従スルハ偉大ナ神ノミ。
六芒星第一位、テラギズモ=スパークキング――参ル』
――直後、ピラミッドに黒い雷が降った。
地面から次々と現れるサソリアーマーMk2
どこからか、ぞろぞろと現れるミイラ男達
キラルス「フフフ…クラックス様もお喜びになるだろう。
バラモス軍の奴らは地下の特別地下牢へ連れて行け!
ドラヒャルス一味は拘束室へ!けが人は集中治療室だ!」
(一方、陣地)
おばばB「あれはレーザーキャノンじゃないか…やっぱり無事じゃなかったか。」
熊「まだ撃ったわけじゃないから大丈夫だと思うが。」
極楽A「それで、稲妻の元は見つかったんですかね?」
おばばA「こんな話は聞いた事があるよ。
なんでも、デカいギズモがいて、そいつは雷を操れるって…」
ビート「じゃあ、さっきの雷はそのギズモ?」
極楽C「その確率は高そうですね。無事だといいですが…」
--------------------------------------------------
いわ「サソリがぞろぞろ出てきたよ…牢屋に連れていく気だ。」
ゴロー「ま、今は従うしかないな。行くぞ。」
デス「………………」
ミイラ男A「さあ、こっちだ!ついて来い!」
今宵も華麗に参上
鎧さんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
黒き雷がピラミッドに矢の如く降った
キラルス「くっ!何が起きた!?」
オペレーター「正体不明の雷撃がピラミッドに直撃したようです!
サブモニター使用不能!」
キラルス「第一から第七までの格納機関砲を出せ!
サソリアーマーMk2に出動命令を!
急いで奴らをピラミッドの中に連れ込め!」
>>鎧様
来られましたか。凄いことになっております。
>>196 あー了解。こりゃピクニックも暫く無さそうだな…。
さて……、動きがあったようですが…。
パース「…テラ、マジで落としたよ?」
イルル「……………」
アヒャ「ううう。ヘルを回復させてやりたい。
どうしよう二人とも」
イルル「…行きたければ少しなりとケガをして、それからその鳥を連れて降伏するんだな。
おそらくそれが最善の策…ああ、連絡はとれるようにな。
俺達はテラを待ってみる。あいつが戻る前に敵軍が来たら降参する」
アヒャ「テラとの連絡は?」
イルル「魔界語はよく響いたように記憶しているが?」
パース「…そんな事ばかり記憶してんのな。
ま、なんとかなるだろ、行け」
アヒャ「……ああ」
(ドラヒャルスがヘルコンドルを連れてピラミッドへ向かいはじめました)
ミイラ男とサソリに牢屋まで連れられていくばくだんいわ達
いわ「ん!?なんか今、雷みたいな音が…」
ゴロー「さっきのギズモか…?」
デス「ってことは、また何回も…」
ミイラ男B「黙ってついて来い!」
いわ、ゴロー、デス「……………………」
テラギズモはジゴスパークをうち続けている。
テラ「(くっ……そろそろか)」
八発撃った後、ピラミッド上空から離れてイルル達の方へ向かいはじめた、
だがスピードは格段に遅くなっている。
パース「…間に合うかな」
イルル「あちらの進軍速度による」
-ピラミッド・地下牢-
ロビン3「大体、マッツンはいつもいつも!」
マッツン「隊長だって!」
ゴゴゴ
ロビン3「ん?何かどーんとこなかったかいな?」
マッツン「確かに…。」
キラーマ「状況から判断するに、何かが命中した可能性が高い。」
ロビン3「うむ、そうやな。
しかし、このピラミッドには数秘学を元にした幾何模様が封じ込められているから、
相当なモノでない限り、大したダメージは受けんはずやけど。」
大きな音は8回鳴り響いた。
衝撃が強すぎたのか、壁がパラパラと崩れている
(全員小声・小声は『』で表しています)
いわ『なんか危なくないか?』
デス『それに、一体どこまで歩かせる気だ。牢屋はまだなのかよ。』
ゴロー「まさかバーッと崩れたりしないよな…』
サソリアーマーMk2が雷が撃たれた方向にテール・ビームガンを放つが何一つ手応えがない
また、空に向かって撃ち出された機関砲も同じ
中隊規模のミイラ男達がドラヒャルス達に向かう
イルル達とアヒャ達とテラとミイラ男中隊はそれぞれ1kmくらい離れています。
ミイラ男中隊がアヒャ達を見つけた頃には、テラとイルル達は合流しています。
もちろん、スピードを上げれば結果は違ってきますが。
ミイラ男A「ほら、ここがお前達専用の豚箱だ!」
厳重に監視された牢獄
中は小さい照明灯と粗末な鉄のベッドが壁に数個かけてあるだけで、
分厚い鉄板に囲まれ、息が苦しくなりそうである
ミイラ男B「ほら、さっさと入れ!」
蹴られんばかりに押され、中に押し込められる
冷たい扉が勢いよく閉められた
……ところで、ロビン3さん一行が入れられている地下牢と、
先ほどクラックスが言っていた「特別地下牢」は別の場所でしょうか?
リロ忘れ。スルーしてくださいまし。
牢屋の扉が閉められた
いわ「……こんな所に閉じ込められたのか…」
ゴロー「どこ見ても鉄板じゃねえか!」
デス「これからどうするんだ?このままのたれ死にはゴメンだ。」
いわ「いや、わざわざ牢屋に入れたんだから死なせはしないと思う。
クラックスは何か考えが…?」
オペレーター「あれは何だ!?
ドラヒャルス一味に接近する物体が!」
モニターにテラギズモが写し出される
キラルス「何?近くのサソリアーマーMk2で迎撃しろ!
機関砲もだ!」
-ピラミッド・地下牢-
ロビン3「ん?何か扉が閉まる音がせえへんかったかいな?」
マッツン「そうですね…。」
キラーマ「音がした方向にはもう一つの牢があったはずだ。
何物かが閉じこめられたと判断していいだろう。」
いわ「……そういえば…ロビン3さんたちも牢屋に入ってたんだっけ…」
ゴロー「そうだったな。無事だろうか。」
デス「その前に俺たちの心配をしようぜ。な?」
>>ヘルコンドルさん
このまま捕まりますか?
ゴロー「いちおう牢屋は遠くまで声が響くみたいだから、やってみるか?」
いわ「そうしようか。
ロ ビ ン 3 さ ん い ま す か ー ー ー ー ー ー ! ? 」
ロ ビ ン 3 さ ん い ま す か ー ー ー ー ー ー ! ? 」
マッツン「こ、この声は…!」
ロビン3「お る で ー ー ー ー ー ー ー !」
ミイラ男A「あの五月蠅い奴らを黙らせろ!」
ミイラ男B「はっ!」
>ロビン3さん
アヒャとヘリスだけ。 ヘリスはアヒャに背負われて死んでます。
アヒャに関しては抵抗せずに捕まります。
----------------------------------------------------
テラに機関砲が撃ち出される。サソリアーマーMk2もテール・ビームガンを撃ち出す。
しかしテラは雲、物理攻撃の機関砲はすり抜けていく。
しかし、テール・ビームガンは効いている。
直撃し、テラの目が見開かれる。
イルル「…見えるか?」
パース「ああ」
イルル「戻ってこれるかな」
パース「…さあ」
お る で ー ー ー ー ー ー ー ! !
いわ「やっぱりこの階にいたんだ…
今 そ っ ち は ど ん な 状 況 で す k
ミイラ男B「静かにしろ!さもないとサソリが鉄の壁から涌いて出てくるぞ!」
(陣地)
おばばA「戻ってこないね…捕まったか?」
熊「でもレーザーキャノン開きっぱなしだしなぁ…」
極楽C「今は陣地に戻りましょうよ。ここ(山の頂上)にいてレーザー食らったら意味ないですよ。」
おばばB「そうだね…無事に戻ってくるのを待つしかないか。」
>>ヘルコンドルさん
分かりました。
-------------------------------------------------
-ピラミッド・地下牢-
ミイラ男A「こらっ!静かにしろ!」
鉄格子の隙間から槍を突きだしてくる
ロビン3「そんな大人修正してやるーー!」
ミイラ男A「これが、若さか…。」ガクッ
マッツン「………。」
陣地にて…
鎧「あーあーコホンコホン」
おばばA「やぁ、鎧か。どうしたんだい?」
鎧「…・・(´-`)。oO(もう私には威厳もへったくれも無いのか…。)……。」
おばばA「…?」
鎧「あぁそうだ…私もピラミッド行って良いですか?」
ALL「「「はぁ?」」」
鎧「…いや、皆さん総出でハァ?とか言わないでください…。
ともかく、私には結界がありますし、レーザーも通用しません。(自信無し)
…向こうが動くのならこっちが動いてみるのも一興ではないでしょうか?
どうも、私達の方が不利な気もしますし。」
鎧「(´-`)。oO(そして何より中の人が臨戦体制なんだ…掻き回したい…。)」
返事は任せます。もう寝るかもしれん。
やがて、中隊規模のミイラ男達はドラヒャルス達の所へ近づいてくる
ミイラ男「後もう少しだ…。」
(陣地)
熊「そりゃあ…鎧さんのスーパーさは何度も見てますけど…」
極楽B「でも、鎧さんなら大丈夫ですよ!動いてやろうじゃないですか!」
「…鎧様?あなた、今の地位わかってます?
代 理 総 司 令 官 ( 仮 ) なんですよ!?
司令官が最前線へ行ってどうするんですか! お戻り下さい!」
うーん、ラックならこんな感じに言うでしょう。
>>鎧様
増産されたサソリに立ち向かえるのなら…
>>221 鎧「サーイェッサー!では私さまよう鎧!ピラミッドに遊びに行って来ます!」
>>222 魔女「…と言ってるけど?」
鎧「ラック殿は今居ない。よって無問題。」
鎧さんとアイグロスがピラミッド方向に向かいました。
やがて、中隊規模のミイラ男達がドラヒャルスの元へたどり着く
周りにはサソリアーマーMk2がテール・ビームガンを向けている
ミイラ男「さあ、こっちに来い!」
〜地下牢〜
ゴロー「くっそーっ!これからどうすりゃいいんだ!」
いわ「落ちついて落ちついて。クラックスから何かあるまで
黙ってないと、ホントにサソリが出てくるよ。」
デス「どれどれ……」
デスストーカーは斧を取り出した
デス「てやあああっ!」
デスストーカーは壁に向かって斧を振り降ろした!
ゴォォォォ〜〜ン
デス「やっぱり効かないか…鉄だもんなぁ…」
>鎧様
居ますよっ!(汗) ナカノヒトからの見解を言っただけで…
……でも、元々止めて聞くような鎧様じゃないですもんね。
----------------------------------------------------
パース「来た!計算してくれ、間に合うか!?」
イルル「………(がりがり)…そうだな。
アヒャのところで三分ほど止まれば完璧に大丈夫だ。
追いかけてきても俺達は逃げられる」
パース「…そうか」
-----------------------------
テラ「……ハァ……ハァ……」
テラはゆっくりと、着実にイルル達の元へ向かっている。
-----------------------------
頭上を通り過ぎていったテラのことを考えながら、前方を見据えて。
アヒャ「…来たか。おーい、俺は降伏だ!
こいつを回復してやってくれ!」
ミイラ男「いい心がけだ。」
後ろにはサソリアーマーMk2
テール・ビームガンが狙っている
そして、ピラミッドに向けて動き出す
ミイラ男「あちらも、そろそろ着く頃だ。ん…?」
>>223 結界最高
>>227 居たのかっ!でも止まらない!それが鎧の真骨頂!
魔女「単に暴走したいだけだものな。」
鎧「魔女さんいつの間に!?」
魔女「あーあー安心しな。陣地は守っといてやるよ。」
鎧「…これか?この石みたいな宝石みたいな…。」
魔女「小型の通信機だ。お前を放っておくといつもろくな事が無いからね。」
鎧「私は親に監視されている子供ですか?」
魔女「近い。」
鎧「…はぁ…。」
魔女「ともかく、何かあったら連絡するように。こっちからも連絡事項があったら伝えるからね。」
いわ「でもまいったなぁ…外の様子が全然分からない。」
ゴロー「ロビン3さんとは大声でしか連絡できないから無理だしなぁ…」
デスストーカーは鉄のベッドで寝ていた
ゴロー「…………まったく…のんきな奴だな。」
パース「ご苦労さん…ホントに壊しに行くとは思わなかった」
テラ「………お前なぁ」
イルル「無駄話はしていられない。(キメイラの翼を取り出す)
テラ、乗せてくれ。パースは俺を掴んで」
テラ「ああ」
パース「よく覚えてたな。いつ取ったんだ」
イルル「ちょっとな……ジクルーラ!!」
三人を魔法の光が包んだ。
(イルル、パース、テラがジェノの元に帰りました)
ヘルコンドルが集中医療室に運ばれる
ドラヒャルスは魔術対策が厳重に施された拘束室へ
-ピラミッド・集中医療室-
白く眩しい照明が辺りを照らす
と、そこにキラルスが入室してくる
キラルス「どうだ?」
洗脳された人間の医師「コレハ…。死んでいます…。」
キラルス「何?」
医師「スグニ神父様を呼ばなければ…。」
キラルス「待て、私が戻るまで手を出すな。(これは…使える。)」
落ちます。さすがにここが限度。
-ピラミッド・拘束室-
扉越しにキラルスの声が聞こえてくる
キラルス「ドラヒャルス…。お前の仲間を生き返らせたければ
お前の所属する組織について答えろ。
さもなくば、お前の仲間は永遠に目覚めないだろう。」
ジェノ「む、帰ったか。(三人にベホマを使って)
…テラ、またジゴスパーク使ったな?回復してやるからこっちへ」
テラ「はい」
部屋を移動する。大広間といえそうなほど大きな部屋から、小部屋へ。
巨大な雲から、精神体…暗い黄色の球になるテラ。
ジェノ「見ていた。アヒャはあっちに残ったんだな」
テラ「はい、ジェノ様。
…感情は邪魔じゃないですか?」
テラに手を当てて、ジェノは精神力を与える。
ジェノ「…俺の体はここの奥に封印されてる、けど、復活できる。
お前、イルル、パース、ハデス、ウィズ、アヒャ…
『ある程度の力を持ったものが、自らの意思で忠誠を誓って』はじめてな」
テラ「はい」
ジェノ「だから操るわけにはいかない。
今、本来の体を持っているのはお前だけなんだ、テラ」
テラ「分かっています、ジェノ様」
ジェノ「…そうか? ……まあいい。
次はイルルだ。封印された場所は分かっているんだよな?」
テラ「はい」
ジェノ「よし。クラックスはしばらく様子を見る。
バームが来たのはちょっと予想外だったが、それも様子を見る。
…さあ、終わった。悪いが、少し経ったら行ってくれ」
テラ「了解しました、我が偉大なる神よ」
>>ばくだんいわさん
お疲れ様です。さて、これからどうなるか…。
>いわ君
お疲れ様でしたー。
----------------------------------------------------
部屋を出ていこうとする精神体のテラ。
ジェノ「…悪い、待ってくれ。これを見てくれ」
テラ「なんですか? …これは」
ジェノ「使われるのはイヤだな。
体力さえ戻れば何とかなるんだが」
テラ「…『暗黒石』を?」
ジェノ「ああ、持たせたんだ」
テラとジェノは二人で黒い水晶珠を覗いている…
「(ヘルを蘇らせるために…ジェノ様の事を……)
…もう少しだけ待ってくれ」
そう告げ、背を向ける。
100年の長き時の中で、俺を親友としてくれたヘルか。
それとも、それ以前から忠誠を誓うジェノ様か。
…ヘルは、もともと死んでいるんだ。あの時、ジェノ様によって魂を消されたから。
一瞬、ジェノ様に怒りを感じた。でも、すぐにそんなものは消えた。
そして、ジェノ様は…神だ。
「…ヘルの顔を見せてくれないか?」
そう、扉の向こうのキラルスに告げた。
心は決まった。
キラルス「いいだろう。」
ガシャン!という音と共に扉が開かれた
ミイラ男が槍を眉間に向けている
--ある者は恐怖、ある者は怒りの表情で今にも襲いかかってきそうだ
両手を魔術防御が封じ込められた手錠が
足には足かせがつけられる
-ピラミッド・集中医療室-
照明に照らされた集中治療室
ベッドには白い布を被せられたヘルコンドルがいた
布が外される
その顔は、穏やかだった
キラルス「さあ、これでいいか?早く喋ろ!」
容赦ないキラルスの声
あああ、そっか、魔法使えないんだー…(汗)
…とりあえず、大人しく集中医療室まで行きます。
「もうひとつだけ、せめて回復してくれ。
ザオリクじゃなくていい、ベホマでいいんだ」
アヒャは懇願する。
キラルス「いいのか?傷は癒えても、魂は戻らないぞ。」
キラルスは集中医療室から退出すると、
しばらくしてうつろな瞳の女僧侶といっしょに戻ってきた
僧侶「……ベホマ………。」
ヘルコンドルの傷が消えていき、やがて傷一つ無くなった
しかし、魂が戻らぬ体はピクリとも動かない
ヘルの体から、傷が無くなった。魂が無いその体は動かない。
「…ああ、感謝する」
動くはずが…ない。
---------------------------------
〜魔界〜
「……よしっ!良くやった、アヒャ!」
叫んで、ジェノは呪文をぶつぶつと呟く。
「行ってくる!」
「行ってらっしゃいませ」
テラの声に見送られ、ジェノの精神体はその場から消えた。
---------------------------------
〜現界〜
……ぴくり。
ヘルコンドルの体が動きはじめた!
キラルス「ん?今動かなかったか?」
医師「ソンナはずは無い…。」
キラルス「だが…。」
むくり。「ヘルコンドルの体が」起き上がる。
「…良くやった、アヒャ。 おかげで無事降臨する事が出来た」
「……! 俺の願いが役に立った…?光栄です!」
手錠を付けたまま、足枷を付けたまま、無理やり体を動かして忠誠、服従の姿勢を取る。
片膝をつき、頭を垂れて。
「教えてやろう。我が名はジェノシドー。
破壊を司る――神だ」
ヘルコンドルの身体から、本来出るはずの無い魔力があふれ出てくる!
-ピラミッド・地下牢-
マッツン「大体、隊長はいつもいつも!」
ロビン3「マッツンだって!」
キラーマ「………!」
ロビン3「ん?これは、魔力センサーが…!」
マッツン「私にも計測できました。ですが、これほどの値は…。」
キラーマ「…………何かが、現れたようだ…。
恐るべき、何かが……。」
-ピラミッド・集中医療室-
キラルス「馬鹿な!なんだこの魔力は!」
電子機器が次々と火花を散らす
医師「危険、です…!」
ピラミッド周辺を監視していたサソリアーマーMk2が
何かを見つけたように素早く動く
相手は重武装らしく、全身に鎧を着用しているようだ
サソリアーマーがさらに近づくと、そこにいたのはさまよう鎧だった
サソリアーマーMk2はテール・ビームガンを撃つ
>>ヘルコンドルさん
もう寝ました?
--------------------------------------------
キラルス「悪魔め!」
キラルスが腰の鞘からヒートソードを抜く
キラルス「でやぁぁぁぁっ!」
そしてそのまま斬りつけようとする
〜魔界〜
テラが部屋から出てくる。
テラ「ジェノ様が地上に降臨された」
イルル「……迎えが必要そうだな」
パース「一瞬でその思考に行きつく辺りが――と、で、どうする?」
テラ「私は無理だ。だが、他に体のある奴も居るまい。
…復活させる。イルルを」
---------------------------------
ジェノ「うむ、このような技術は丸ごとほしい。
だがしかし、言っただけでは聞き入れないため、実力行使だ」
ジェノはキラルスに近づく。
リロ忘れー!
>ロビン3さん
パソコンがフリーズしてました、すいません。
----------------------------------------------------
ジェノはキラルスに近づく。
↓
ジェノはキラルスのヒート・ソードを受け止める。
正確に描写すると羽の一本から血が出ているのだが、意に介した様子も無い。
「馬鹿な!ヒートソードで斬れぬだと!?」
ジェノはキラルスに近づく。
「な、何をする!」
グワッシと頭を掴んで言う。
「今ここで俺に頭を潰される。クラックスの所へ案内する。その他。
…選べ」
「ウッ…その他は、どうなる?」
「その他?」
ちらりと横を見る。
アヒャがじっとこちらを見ていたが、目が合うと顔を伏せた。
「…とりあえず、アヒャの錠を外して、それからクラックスの所へだな」
「………。(データを地下のアレに保存し………出来た!)」
キラルスのモノアイがジェノシドーの目を睨む
「どちらも、拒否させてもらう。」
(キラルス殺しちゃっていいですか?)
----------------------------------------------------
「オーケー、わかった。自分で探そう」
「………ッ!」
アヒャが頭を抱えて目を伏せる。
>>ヘルコンドルさん
ええ、この「この」キラルスは殺っていいです
>ロビン3さん
「この」…てことは、メモリーは別のに保存されたのかッ!
何だろうとは思ってたけど…
----------------------------------------------------
ジェノ「バギマ!」
ジェノはキラルスの頭を掴んだまま、その手からバギマを出した!
キラルスの頭部が破壊された!
---------------------------------
イルル「俺か」
テラ「ああ。パース、この石を渡しておく。
で、ここに黒水晶がある。これを見るとジェノ様が見える。
何かあったら私の黄色い石に向かって念じろ。
…案内頼む、イルル」
パース「わかった」
イルル「ああ、こっちだ」
>>ヘルコンドルさん
速攻でバレちゃいましたね…。
--------------------------------------
ミイラ男A「あいつを取り押さえろ!」
群をなしてミイラ男が怒濤の勢いで集中治療室になだれこむ
アヒャ「ジェ、ジェノ様ぁ!」
アヒャがにじり寄ってくる。
ジェノ「伏せてな」
ジェノは一言呟いて前と後ろに翼を走らせる。
ジェノ「全体ニフラムッ!」
ミイラ男達は消滅した!
キラルス(ならばっ!)
サソリアーマーMk2が”目”から放つ光が青白くなる
機械のサソリたちは強大な魔力が集うジェノシドーに向けて動き出す
「ジェノ様、これ…」
「ああ」
アヒャの錠を外しながら、静寂に包まれた周りを見る。
…足枷が外れた直後、サソリアーマー達が集中医療室へなだれ込んでくる。
「『火』ッ!」
アヒャはサソリアーマーに飛びついて焼き払う!
「イオラッ!」
ジェノのイオラがサソリ達をまとめて薙ぎ倒す!
---------------------------------
〜魔界〜
パース「ジェノ様すっげー…お前らもそう思わない?」
ハデス『…ああ、確かにすごいな』
ウィズ(とんでもない魔力ですね)
---------------------------------
イルル「ここ。凍らされてる」
魔界の永久凍土。
通常より一回り大きい、ライオネック族の体がそこにある。
イルル「どうするんだ?」
テラ「溶かす。それ以外に無いだろう」
イルル「…永久凍土は溶けないよ」
>>ヘルコンドルさん
少々荒っぽいですが…。
------------------------------
キラルス(恐ろしい力だ…。作戦までに戦力を失うのはまずい…。)
突如、ジェノシドー達のいる床に朱色の魔法陣が現れる
キラルス「相転移魔法…!」
光と共にジェノシドー達が消える
--------------------------------
いやだったら言ってください。
出現場所は世界樹の森とピラミッド及びその周辺以外ならどこでも。
>ロビン3さん
いや、大丈夫です。
やっぱりちょっと早かったかも。ソシテツヨスギ。チョクセツイカセルノハモウヤメテオコウ。
----------------------------------------------------
ジェノ「…ギアガの大穴か…やるじゃないか」
アヒャ「…これからどうするんですか?」
ジェノ「いったん戻る」
ごそごそと懐をまさぐる。
ジェノ「…イルルが持っているんだったな。
仕方ない、手を出せ。迎えが来るまで待とう」
アヒャ「はい」
荒れた集中治療室
天井の方から声が降ってくる
キラルス「あの処置はちゃんと施したんだろうな。」
医師「ハイ、そうです。」
キラルス「ククク…ならば問題ない。
狂気が何時始まるか…楽しみだ!」
さて、ここらで寝た方がよさげですね。
落ちます。
…なんだろう、気になる。
アヒャになにかしました?それともヘルのからだ?
----------------------------------------------------
イルルとテラは 凍ったライオネックの氷を 溶かそうとしている! ▼
----------------------------------------------------
パース「…! 迎えに行ってくる」
ハデス『おう』
パースはキメイラの翼を掲げた!
えーと、それでは色々付き合ってくれてありがとうございました。
僕も落ちます。
ふむ、大変な事になりましたね…
上空飛んでた私たちはどうなるのだろう…
う〜ん、どうしようかな…予定変えようかな…
とりあえずレス。
>ほのおのせんしさん
おお、私と入れ違いでしたね!残念です。
PC大丈夫ですか?
>隊長
ルーダ先輩了解。
隊長のことは隊長と呼びましたっけ?
過去スレのどこかにまとめて書いてあんですよね。ドコダッケ…
ジェノシドーが自らいくとは以外でしたね。
>ロビン3さん
むう、リアルタイムで遭遇したいのですが
あまりあなたとは時間が会わないんですよね…
>ばくだんいわさん
ありゃりゃ、捕まっちゃいましたか。これまた以外でした。
捕まった事は陣地で分かってるんですね?
私に何かできるかな…
>鎧様
いまピラミッド前ですね!私も結構近くですよ。
状況まとめます。
ロビン3・マッツン・キラーマ : ピラミッド地下牢
ばくだんいわ・ゴロー・デスストーーカー : ピラミッド地下牢(ロビン3達と同階・別部屋)
キラルス : ピラミッド内で生存
さまよう鎧 : ピラミッドの前
アヒャ・ジェノ : ギアガの大穴
ほのおのせんし : 陣地
バーム : アッサラーム付近の森
ヘルコンドル : ジェノに体をのっとられている。魂は消失
影・ルーダ : バーム達の交戦していた辺りの上空
ほうおう・スレイン・アリア : 世界樹の森
ジョンとイシス兵 : ピラミッドへ向かっている
こんな所でしょうか。
影「あ?あれ?砂漠に雲がでてる?」
ルーダ「あれも普通の雲じゃないね…」
激しい稲妻が巨大な雲の魔物から発せられ、
それに打たれたローズバトラーが苦痛に見をよじるのが見える。
影「まさかあれ…大戦の資料に出ていたテラギズモじゃないですか?」
ルーダ「うそ!あれが?でもあれって隊長が召喚するんだから…
じゃあ、さっき倒れてたのはやっぱり…」
影「…でもあそこに飛び込むわけにいきませんよ。」
ルーダ「…僕だってガルーダ部隊の部隊長だよ。
飛び込んで隊長をかついで逃げるくらい…」
影「アヒャさんがいますし、テラギズモだって、
隊長に召喚されたということは、隊長を守っているんでしょう?
大丈夫ですよ。隊長はやられたりしません。」
ルーダ「…よし、急ぐよ!影さんを送ったら、すぐに陣地に戻って、
鎧様たちに報告しなくちゃ!」
影「お願いします。」
〜ピラミッド前〜(
>>173より少し前)
ルーダ「この辺でいい?」
影「はい、結構です。ルーダ先輩が見つからないうちに…」
ルーダ「そうだね。 …影さん、本当に1人で大丈夫なの?」
影「ご心配なく。戦いに行くわけではないですから。」
ルーダ「じゃあ、いくね。」
影「はい…ルーダ先輩…お元気で。」
(ルーダは全速力で陣地に戻りました。)
〜
>>275の頃〜
ほうおう「もうすぐです。」
スレイン「なんて美しい森…木の精霊力もこんなに強い…」
アリア「本当、綺麗。この森のこんな奥までは始めてきました。」
グリズリーA「お、ほうおう様!」
グリズリーB「ほうおう様!お帰りなさい!」
森の魔物達がほうおうに敬意と親しみを込めた挨拶を送る。
ほうおう「ダースリカントさんは?」
魔法お婆A「世界樹のところでみんなを集めて会議していますじゃ。
お城に連絡しても誰もいないので、状況がわからず困ってますじゃ。」
ほうおう「分かりました。状況は私が伝えますよ。」
魔物達が人間の僧侶とエルフの若者に訝しげな目を向けるのに
ほうおうは気付いたが、いちいち説明している時間はない。
ほうおう「…つきました。スレインさん、アリアさん、
ようこそ、世界樹の森の中心へ。」
世界樹―世界最大にして、大地を支えているともいわれる巨木。
その葉、そして葉から取れる雫は死者をも生き返らせる霊木。
スレインは感動のあまり口も聞けずに立ち尽くした。
ダースリカント「おお、ほうおう殿!外の様子はどうじゃな?
うん?そちらは誰じゃな?」
〜ほうおう説明中〜
ほうおう「まあ、ざっとこんな感じです。」
ダースリカント「ふむ、反乱に、ローズバトラーか。
ヘルコンドル殿の行方不明ってのも気になるの。」
スレインが女王の首飾りを自分の首に下げる。
スレイン「精霊力が…溢れてくるようです!」
ダースリカント「世界樹と話すか…」
ほうおう「私たちも力を貸しましょう。」
ほうおうとダースリカントがそれぞれ世界樹の両脇に立つ。
スレインはゆっくりと世界樹へと歩み寄る。
ダースリカント「世界樹よ、偉大なる樹木の王よ、」
ほうおう「この者の声を聞きたまえ、心を受け入れたまえ。」
2人の祈りを聞きながら、スレインは両の腕をそっと世界樹にあてた。
スレイン「世界樹の精よ、わが声を聞きたまえ…」
(隊長、続きよろしくです。)
〜ピラミッド〜
さてさて、ルーダ先輩にはああいいましたが、
多分もう発見されてるでしょうね…こんな遮蔽物のないところですから。
ミイラ男A「おい!そこの!」
ほら。
ミイラ男B「なんだお前は!いまガルーダと一緒に飛んできただろう!」
ミイラ男A「あやしいやつめ!ひっ捉えろ!」
影「待って下さい。私は決してあやしい者ではありません。」
ミイラ男C「あやしい影だろ?」
影「でもあやしくないんです。
バラモス軍空軍のものです。バラモス様の秘書もしております。」
ミイラ男A「あ!知ってるぞ!あの何かあるとうろちょろしてる奴だな!」
影「えーと、まあそんな感じです。」
ミイラ男B「バラモスの秘書!?それがなんのようだ!使者か?」
影「いえ、そうではないのですが…クラックスと言う方に合わせていただけませんか?」
ミイラ男C「なに?使者じゃないんだろ?何のようでクラックス様に会いたいんだ!」
影「用件は直接伝えたいのですが…ま、この通り戦闘能力は皆無ですから、
危険はないですよ。ともかくあなたたちでは話になりません。」
ミイラ男A(おい、どうする?)
ミイラ男B(クラックス様は出撃するんじゃなかったか?)
ミイラ男A(そうだったな…もういかれちゃったんじゃないか?)
ミイラ男C(キラルス様にご報告した方が良さそうだな。)
ミイラ男A「よし、そこで待ってろ。武器は持ってないだろうな?」
影「この袋に少し…」
ミイラ男B「預からせてもらうぞ。」
(キラルスさん待ちです。)
ミイラ男とあやしい影が話しあっている時
突如空から声が降ってくる
キラルス「何のようだ?」
何故天井から声が聞こえるのか疑問に思いつつも
あやしい影は返答する
影「あのですね、クラックスと言う方に会わせてもらいたいのですが…。」
キラルス「クラックス様に会うことは出来ない。」
やはりか、と影は項垂れる
しかし、声は続いた
キラルス「だが、このまま手ぶらで帰るのでは来たかいがあるまい。
私でよければ、話を聞こう。」
影「……。分かりました。」
キラルス「今いる地点からそこから左に曲がれば地下への階段がある。
それを降り、サブコンピュータールームに入れ。」
-サブコンピュータールーム前-
影「あの、用件は直接伝えたいので
この者達を下がらせてもらえませんか?」
ミイラ男「何!?」
キラルス「いいだろう。そこのミイラ男、下がれ。
サブコンピュータールームのロックは解除してある。
入られよ。」
ミイラ男「ケッ!」
ミイラ男達が影をちらちら見ながらどこかへ行った
プシュー
扉が開く
影はその部屋に足を踏み入れた
-サブコンピュータールーム-
真っ暗な中
部屋の中は小さな蛍のような光がチカチカしていた
影「あれ、どこに…?」
キラルス「ここだ。」
声は聞こえるが、姿が見えない
キラルス「用件を話せ。」
こんな時間に登場。ただし、リロード間隔は長いです。
--------------------------------------------
いわ「うーん…情報が欲しい…」
ゴロー「そこのミイラ男に聞いてみるか。おい!ミイラ男!」
ミイラ男A「うるさい!」
ゴロー「うるさいじゃねえよ!なんで俺たちがここに閉じ込められなきゃいけないんだ!」
ミイラ男A「クラックス様とキラルス様の命令でな。」
ゴロー「けっ…詳しく言いたくないんだな。」
ミイラ男A「…わかった。簡単に言えば、お前たちは『危険人物』だ。
クラックス様の目的を実行するのに邪魔なのさ。」
いわ「だからわざわざこんな所に閉じ込めてるんだな…」
デス「俺らがいったいいつ邪魔をしたんだよ!」
ミイラ男A「思いっきりしてるだろう!それにお前たちの仲間がさんざん暴れてるようだからな…」
デス「どういうことだ?」
ミイラ男A「さっきから得体の知れないやつらがウヨウヨしてるんだ。」
いわ「(まさか…アヒャさんの仲間?そういえば鎧さんはどうしただろう…)」
ワリコミマスヨ…
>影さん
口調については10スレ目にまとめて書いてありました。
>ジェノが〜
力を示したかったんでしょう。
>状況
…しまった、そう取られても不思議じゃない。
すいません、ヘルコンドルは魂だけで冥界に居ます。
ハデスが精神体で魔界行っちゃったので、門番と二人です。
おっと、ばくだんいわさんが来た。
>>280続き
影「あなたはどなたですか?」
キラルス「留守をあずかっているものといっておこう。」
影「では、クラックス様の側近の方ですね?
キラルス「まあそうだ。早く用件をいえ。」
影「私を使っていただけないでしょうか?」
キラルス「?言っている意味が分からないが…」
影「降伏するということです。
バラモス軍から抜けて、あなたたちの軍に参加したいのです。」
>隊長
状況了解。
ちょっと自分的には爆弾ネタ投下です。
どうなるかは相手次第…
ゴロー「得体の知れないやつら?」
ミイラ男A「デカいギズモが雷落としてきたり、ピラミッド周辺に変なやつらがいたり、
その上ピラミッドの前で鎧が立ってるし…」
いわ「鎧?鎧さんか!」
ミイラ男A「鎧さん?お前らの仲間か!」
デス「…そうだな。ただの仲間じゃないけどな。」
ミイラ男A「どういうことだ!」
ゴロー「すぐに分かるさ。鎧さんがどういう人か…」
キラルス「最近軍の脱走兵が我が方の思想に賛同し、共闘する事はよくあるが
バラモスの秘書官であるお前が、な…。」
声が一旦途切れる
キラルス「(ドラヒャルスの事もあるが…
まあ、今の私ならいざというときに相転移魔法が使える。
危険は無いだろう…。)」
キラルス「いいだろう…。歓迎する。」
〜ギアガの大穴〜
空間が歪む。一瞬の後、スカイドラゴンが現れる。
パース「お迎えに上がりました、ジェノ様」
ジェノ「おお。イルルかと思ったのだが…少し意外だったな」
パース「イルルは、テラと一緒に本体に戻にいきました」
アヒャ「…パース、イルルが封じられてるのは永久凍土だよ?」
パース「そうだけど?」
アヒャ「…わかった、早く戻って」
パース「あ、ああ。 …ジクルーラ!」
〜魔界・最深部〜
アヒャ「ジェノ様、何かあったら呼んで下さい!
パース、イルル達のとこまで乗せてって!」
パース「あ、ああ」
奇妙な模様をした通路を飛び去っていく二人。
ジェノ「…ハデス」
ハデス『はいっ!?』
いきなり声をかけられたので声が裏返るハデス。
(´-`).。oOオモッタヨリアッサリウケイレラレチャッタナ…
影「ありがとうございます。
バラモス様の秘書はしていましたが、バラモス様ご自身がいなくなりました。
もう1人、私が忠誠を誓ったヘルコンドル隊長もいない…
バラモス軍に未練はありません。」
キラルス「そうか…だが、お前は戦力にはなるまい。ここで何をするつもりだ?」
影「私は秘書としてバラモス軍の大抵の施設には行ったことがあるので、
襲撃の際には皆さんをキメラの翼で運べるでしょう。
それに作戦的なことの助言もいくらかできると思います。
まぜ、いまバラモス城は空っぽです。」
ジェノ「あいつ、何か知っているみたいだな。
黒水晶を見て、何かあったら呼んでくれ。
魔力体作っとくから、宿っとけよな」
ウィズの魂が宿る碧の石を持ち、暗黒の石をハデスの方へ投げ。
ジェノ「俺は精神体に戻る。
ウィズ、お前がこの体使え」
ウィズ(…はい)
ヘルコンドルの身体から一瞬力が抜け、すぐに持ち直す。
同時に、子竜の形をした、しかし尾は蛇の魔力体が現れる。
ジェノ「よし、行け!」
ウィズ「了解ッ!」
ヘルコンドルの身体に宿ったウィズが、ジェノを乗せて通路を飛び去っていく。
ハデス「…変わったなぁ」
その後ろ姿を見送り、魔力体に宿ったハデスがポツリと呟いた。
>>あやしい影さん
バラモス様の秘書官ともなれば政治的取引に使えますからね。
無論、ばくだんいわさん達もです。
--------------------------------------------------------
キラルス「……。今は戦力が足りない。
功を焦っては得る物も得られぬ。
バラモス軍の軍事施設等の詳細を書き表し、
そのまま別室で待機せよ。」
影「その戦力の事でも一言申し上げてよろしいでしょうか?」
キラルス「………申してみろ。」
影「聞くところによると、イシスと同盟を組んでいるとの事。
クラックス様の演説からすれば、人間も滅ぼすお考えのようですので、
一時的に利用していると拝察します。
ということは、絶対的な戦力が足りていないのですね?
どうでしょう、どうせ利用するなら他の国々にも声をかけるつもりはありませんか?
そのおつもりがあれば、そのために役立つものを持参しましたが。」
キラルス「(こいつ…バラモスの秘書官をやっていただけのことはある)
……見せてみろ。」
影「これは先日行なわれたバラモス軍の演習の詳細レポートです。
エジンベアを仮想敵国とした演習です。
これを見せれば、バラモス軍が人間の国々を滅ぼそうと企んでいると、
たやすく人間を納得させられるでしょう。
ご自由にお使いください。
もうひとつ…私はシャーマン族とのパイプを持っています。
彼らを味方につければ、アンデッドモンスターを自由に生産できるでしょう。
死を恐れず、命令には絶対従う兵が量産できます。
シャーマンは人数が少ないので、力で服従させる事も可能でしょうね…」
あと10〜15分で落ちます…
キラルス「そのレポートは置いておけ。
(…シャーマン族によるアンデット軍の生産か…。
クラックス様が死者の王となればそんなものは必要ないが
今は少しでも戦力が欲しいとき…ならば)
………分かった。お前はシャーマン族と話をつけてこい。
我らに協力せねば、滅ぼすと、な。
部屋の外にいるミイラ男からキメラの羽を二枚受け取り、行ってまいれ。」
〜魔界・永久凍土〜
アヒャ「イルルー!テラー!」
イルル「…アヒャか、お帰り。どうした?」
へたりこんでいるイルルが呟く。
アヒャ「この封印は、神の下僕によってやられたって事分かってるよな!?
氷を溶かすだけじゃダメなんだ…えーと、解き方……」
イルル「いや、まあ、ちょっと焦っちまって…」
アヒャ「……魔王クラスが炎でも投げかければ…」
テラ「…魔王クラス…私か?私が司るのは雷だぞ」
アヒャ「ああ…」
ジェノ「部下のピンチにさっそうと参上だ」
ウィズ「つ…疲れました…」
イルル「ジェノ様!お願いします!」
ジェノ「わかった。ちょっとこの周りにこんな感じの陣描いてくれ」
(30分ほど経って)
ジェノ「ご苦労。あと、みんなMPを100ほど貸すように」
魔力の塊がイルル本体の身体に向けられる。
ジェノ「照・準、良し。
…ハイパー・メラゾーマッ!!」
魔力の塊を経て巨大化したメラゾーマが、イルル本体の体を包みこむ!
けして溶けないはずの永久凍土が、ぽたりぽたりと溶け落ちていく!
ハデス『ジェ…ジェノ様ッ! ちょっと来て下さい!』
同時に、ジェノの頭にハデスの声が届いた。
ジェノ「…ハデスが呼んでる。行ってくるぞ」
イルル「はい、ありがとうございますッ!」
ジェノ「どうした、ハデス」
ハデス「それが…」
ジェノ「ほう…面白い流れになっているな」
ハデス「ところで、イルルは…」
ジェノ「そろそろ戻って来るだろう」
…その言葉の通り、すぐにライオネックの王の姿が現れた。
【イルル 復活】
羽じゃなく翼でした…
影「畏まりました。
突然飛び込んできた私を受け入れ、進言を取り入れていただいた事、
心より感謝いたします。
私の忠誠が誠である事を証明して参りましょう。
…なんでしたら監視役をつけていただいても結構ですよ。」
ケッキョク コオリトカシテルジャン トカ ツッコマナイデ クダサイ
フツウノ ヒ デハ トケナイッテコトヲ イイタカッタンデス…
…しばらく様子見してます。
すみません、落ちます!
あ、ここまでの話は、ばくだんいわさんたちが捕まる少し前になります。
キラルス「いや、お前の忠誠は真のものだ。
監視役は必要ない。早く任務を果たしてまいれ。」
いわ「……しかたがない。しばらく待っていよう。」
ミイラ男A「待ってたって出られるとは限らんからな。」
落ちます。
リロ忘れ…
むう、隊長の方とずれちゃいますね…
では、ミイラ男と入り口でなんだか話したり、通路移動中に時間経過、
サブコンピュータールームで少し待たされた事にしましょうか?
で、私とキラルス様の会話は、外の戦闘が片付いたあとということで。
>ジェノ「ほう…面白い流れになっているな」
よく考えたら、会話は戦闘前でも大丈夫なセリフですね…
って言うか、これこっちのこととは限らない!?
いやいや、本当に落ちます。
>>あやしい影さん
お疲れ様でした。私もそろそろ準備をしなければ…。
--------------------------------------------------------
影が退出し、再び闇に閉ざされたサブコンピュータールーム
そこに僅かな話し声が聞こえる
キラルス「………分かっているだろうな………。」
????「………はい。あやつの監視、ですな………。」
キラルス「………場合によっては洗脳せよ。以上だ………。」
????「………はっ!」
何かが一瞬動いた後、サブコンピュータールームは何事もなかったように可動し続ける
>影さん
時間軸が大変なことになってますね。
とりあえず、
>>306でお願いします。
精霊王もやらなくちゃいけないんですよね…ハナシカタドウシヨウ…
これから時間軸まとめてみます。
落ちます。
>170(バーム撤退)
↓
>173(いわ達、ピラミッドへ)、>174(アヒャ救出)
↓
>190(テラ、ジゴスパーク発動)、>192(いわ達、拘束される)、>275(影、テラを目撃)
↓
>228(アヒャ達、拘束される)、>231(テラ達、魔界へ戻る)
↓
>230(いわ達、様子を見ている)、>235(アヒャの迷い)、>238(テラとジェノの様子見)、>277(ほうおう達、世界樹へ)、>278(影発見される)
↓
>245(ジェノ、ヘリスに宿る) (このあたりから↓に精霊王との対話が入る)
↓
>247-249(ジェノ降臨)、>250(鎧到着)
↓
>251->270(ジェノvsキラルス→ジェノ達転送)
↓
しばらく待たされていた影がキラルスに面会
↓
影がキラルスと交渉、ジェノ一派がイルルを復活させる
↓
>301(影、出撃)
↓
>308(キラルスと????、相談)
こんなところでしょうね。抜けてたら言って下さい。
>ヘルコンドルさん
それでいいと思います。
マ「・・・とまあシリアスな方向に向かってるわけですが。」
デ「(何やってんだろね僕達。)」
マ「・・・寝坊?」
デ「(言い訳はもういいから。)」
マ「とはいえ、いい加減活躍したいのですよ。」
デ「(もう諦めたら?今回別にポジションもらってるわけじゃ・・・。)」
マ「ならせめて陣地を先頭切って守り・・・!」
デ「(もう皆ピラミッドの方に意識向かってるからねぇ・・・。)」
マ「だったらRPGつくる!!」
デ「(それしかやることないから困ってるんだろーが。)」
我ら陸軍最強コンビ。今日もマターリケンカ中。
・・・とりあえずRPG中間報告。
キャラにダースリカント、コヅチ、ニース、ビート追加。
陸軍の席がいっぱいに・・・。まあこれはあとでどうにかするとして。
現在、とりあえず鎧様の修行だけ、完成させ、それを体験版としてうpしようと思っています。
ただ週末が忙しいのでうpはいつの日か・・・orz
牢屋のばくだんいわ達は、やることがないので眠り出した
〜陣地〜
おばばA「結局戻ってこないねぇ…」
極楽A「僕が空から偵察してみましょうか。」
熊「頼む。今の状況が分からないが、地上を行くのは危険だからな…」
のっぴー「(°∀°)アヒャヒャヒャイッテコイー」
ビート「あれ、のっぴーさんいつの間に?」
のっぴー「(°∀°)アヒャヒャヒャヨウスミニキタダケダー」
おばばB「そうかい…」
のっぴー「(°∀°)アヒャヒャヒャドウシター?」
おばばB「どうしたもこうしたもないよ…ばくだんいわ達も捕まっちゃったみたいだし…」
のっぴー「(°A°)アヒャ…バクダンイワモ?」
ビート「そう。ゴローとデスストーカーも一緒に…」
乱入ー。
「たたたた大変だぁぁ!」
テントの外から声が聞こえてくる。
ずるっ 「うわわ!?」 がっしゃーん
…直後、滑って転んだような音がした。
ビート「…なんだろ?」
ビートが外を覗きこむ。
目を回しているボウが居た。
さて、帰還。
>>マジンさん
そういえば、そのゲームにロビン3は出るんでしょうか?
>>ばくだんいわさん
いざとなればミルトレッドさんの力を借りて脱出することも可能なであるかと…
>ヘルコンドルさん
あ、そういう手もありますな。ではそれをどこかで出しましょう。
今は陣地側。
---------------------------
(ピラミッドの周りを飛行中の極楽鳥A)
「ピラミッドの周りは誰もいないな…でもレーザーキャノンが開きっぱなし。」
既にピラミッドの外の騒ぎは片付いており、誰もいない。
入口に警備のミイラ男が2名いるだけ。
と、いきなりピラミッドの側面から機関銃が何台も現れた
「ゲッ!こりゃやばい…逃げろ!極楽鳥の得意技だ!」
極楽鳥Aは逃げ出した!速い!速い!
ボウ「あてて…ビートさん、今の話ホントですか!?」
ビート「うん、そうらしいけど…」
ボウ「副隊長や鎧様に報告は!?」
ビート「鎧様はもう居ないよ?」
直後、ボウは走り去る。
…しばらくして、ラックを連れて戻ってきた。
ラック「状況を説明していただきましょう。
どういう事ですか?ボウが傷だらけになりつつも走ってきたのですが」
ええええぇぇぇーーーーー!
塾に行ってる間に信じられない伸び方をしてる・・・
>>317から
極楽A「ふぅー…死ぬかと思いました」
おばばB「まったく…機関銃があるとは思わなかったけど危なかったね。」
熊「で?ピラミッドの近くには誰か?」
極楽A「さぁ…誰も居ませんでしたが。」
おばばA「そんなはずはない!鎧さんがいるじゃないか!」
極楽A「そういえば…いた……かな?」
熊「頼りないやつだなー!」
極楽C「あとはただひたすら待つしか無さそうですね。」
――――― 陣地にて
ほのお「ただいまーーーー!!」
ガルまさ「只今って、こんな時間までどこをほっつき歩いたんですか〜」
ほのお「どこって・・・決まってんじゃん。カジノ。ほら、今日の儲け。すげぇだろ?」
一同「・・・・・・・・・・(まったくこの人は・・・)」
ほのお「でさ、なんか人数少なくない?いわ君とかは?」
のっぴー「(°∀°)アヒャヒャヒャツカマッター」
ほのお「捕まった?ハッハッハッ!オレはそんな事じゃ騙されませんよ。」
ビート「嘘じゃないよ・・・ 100%って訳じゃないけど・・・」
熊「なんでも、さっきのでっけえ雷雲とかも関係してるらしいが・・・」
ほのお「そんな馬鹿な・・・ 雷雲っていうのは、カジノの窓から見たけど・・・
それで今は、ピラミッドに囚われているのか?」
ガルまさ「はい・・・多分。あと鎧様がピラミッドに先ほど向かわれましたよ。」
ほのお「そうか・・・ 鎧様ならサソリぐらいイチコロだろうが、とにかくいわ君達が心配だな・・・」
落ちます。
さて、しばらく来れなくなりそうなので、今のうちにRPGに関してお願いをしておいてみる。
>ロビン3さん
はい、出す予定です。あいもかわらず、歩行グラフィックで悩んでおります。
5のキラーマシン、6のキラーマシン2、あとそれを改造したらしいキラーマジンガがありますが、どれがいいでしょうか?
>鎧様
恐縮ですが、あなたの現在使える最強の剣技を二つ、教えてください。
どんな感じの技なのかも、よろしくお願いします。
>影さん
素直にお答えください。
もしあなたがどんな技でも一つだけ使えるとしたら、どんなのがいいですか?
それを、ツクールで実現してみたいと、思います。
この辺りの情報がそろえば、体験版くらいはうpできるようになるはずです。
それでは、次に書き込みする時はうpできることを願って、では。
>>250 鎧「ちっ、やはり空からだと速攻見つかるわけか…アイグロス!」
アイグロスと鎧はテール・ビームガンをかわした!
鎧「さて、お化けサソリと遊んでる暇は無いんだよな。これが。」
アイグロスはサソリアーマーと距離をとり、鎧は迎撃体勢に入った。
鎧「……誰も見てないな……。」
鎧「鎧弓技!大緋閃!」
魔力を持った矢がサソリアーマーを撃ち抜く。
サソリアーマーはその場で機能を停止したようだ。
鎧「ふぅ…。」
>>323 最強の技ねぇ…。
アーティクルブラスト=全体320D、衝撃波攻撃
アーティクルスティングス=単体500D、防御力によりD変化、一点集中技
エレメントソードγ=単体230D、カウンター技でDの半分のDを追加D、雷、氷属性、与えたDの3分の1を自分も受ける
まぁツクールの設定上使えなさそうな技もありますが3つほど挙げてみました。
いわ「そうだ…メテオタックルやれば牢屋を壊せるかな?」
ゴロー「で、壊した後どうするんだよ。」
いわ「………捕まる。」
デス「捕まるだろ。まずそれは無理だな。むしろ自殺行為だぜ。」
ミイラ男A「そんなくだらんこと考えるなよ。
それよりそろそろ腹が減っただろう。適当に食い物用意してやるぜ?」
ゴロー「食い物!?」
ミイラ男A「死なせるわけにはいかないからな。お前らも後々役に立つ…」
いわ「食い物って…僕はそこらへんの石でいいけど、ゴローとデスは…」
ミイラ男A「どうせどっちも肉食だろ?適当なキャットフライ捕まえてやるよ。」
デス「…………俺キャットフライなんて食った事ねえよ。」
ミイラ男A「じゃあお前は地獄のハサミだな。捕ってくるから待ってろ。」
ゴロー「(もうキャットフライは喰いたくないんだけどな…)」
>>マジンさん
ありがとう御座います。
グラフィックは5のキラーマシンでお願いします。
>>ほのおのせんしさん
おられたら返事をして下さい。
少々お借りしたいので。
鎧「さて、いつまでもまごまごしているわけにはいかないな。
流石に遊びに行ってきて収穫がサソリ1匹じゃ皆も怒るだろな…って。」
アイグロスは少し元気が無いようだ。
鎧「(´-`)。oO(そういえばアイグロスは寒冷地仕様だったっけ…。)
……アイグロス、無理はしなくても良い。今回は砂漠の真っ只中連れて来た私に落ち度がある。
もう陣地へ戻って涼んで良いぞ。流石にお前一匹じゃあ狙われないだろうからな。」
アイグロスは鎧を降ろして、陣地へと戻って行く。
鎧「さて、私はどうしようかな…。」
-サブコンピュータールーム-
小さな光が点滅する暗黒の中
黄金色のサソリが入室してくる
キラルス「来たか。傷はどうだ?」
ピオン「問題ありません。全て修復しました。
それで、キラルス様、今度の任務は?」
キラルス「なに、そこにあるホログラム・ボックスをバラモス軍の陣地に届ければいいだけだ。」
ピオン「それだけ…でありますか?」
キラルス「ああ。それでは、行ってまいれ。」
ピオン「畏まりました。」
-新バラモス軍陣地-
ピオン「ここだな…。
ん?騒がしいな。
>>321姿を見られる訳にもいかん…。
投げ込んで様子を見るか。」
ピオンは黒い箱をどこからともなく取り出すと、皆がいる場所に向かって投げた
―小一時間後
鎧「よし、決めた。ピラミッドに乱入する。」
魔女「……またどうして馬鹿な事を考えるかね…。」
鎧「…まぁた魔女さんか…って……来たの?」
魔女「来たよ。アイグロスが帰ってきたんでね。お前一人置いていったら何をしでかすかわかりゃしない…。」
鎧「で、予想通り無茶しでかそうとしてた…と。」
魔女「そういうことだ。まぁ止める気は無いけどね。」
鎧「…てことは、ついてくるんですかい?」
魔女「そういうことになるのかねぇ…全く…。」
鎧「ところで、陣地の方は良いんで?」
魔女「まぁ、見事に誰も陣地に帰ってこないからね。大方皆捕まってるんじゃないのかね。
そうなると陣地を攻めるメリットなんて殆ど無いとあたしは思うんだよ。」
鎧&魔女がピラミッドへ向けて進軍中
〜陣地〜
ビート「イテッ!誰だよ〜。何か投げたでしょ!」
熊「おい、箱があるぞ。黒い箱。」
おばばA「どういうこと?」
ビート「まさか…またホログラム?」
極楽B「ホログラム?」
ビート「前にも黒い箱が落ちてた事があったんだよ。その時、箱を開けたらクラックスのホログラムが…」
のっぴー「(°∀°)アヒャヒャヒャマタアケテヤルー」
ビート「あっ!ちょ、ちょっt……」
ビートが慌てている間に、のっぴーは箱を開けた。
前と同じ「カチッ」という音がした。
映し出されたホログラムにはキラルスの映像が映っていた
だが、その姿はどことなく色が薄く、映像も悪い
キラルス「バラモス軍の諸君、私が反乱軍の幹部キラルスである。
本日、我々はバラモス軍の士官を捕らえた。これがその映像だ。」
ホログラムに囚われの身となったばくだんいわ達が映し出される
キラルス「そこで、だ。我々と取引をしないか?
この士官達を返してほしくば、三日以内に砂漠方面のバラモス軍武装解除し
撤退命令を出せ。そして、二度とこの地に近づくな。
それが出来ぬのであれば、この士官達の命はないだろう。いい返事を待っている。」
そこで、ホログラムは消えた
〜バラモス軍『は』武装解除し
が抜けていました。
因みに、砂漠方面のバラモス軍とは、ほのおのせんしさんの部下など
バラモス軍に所属又は協力態勢している者達です。
>ロビン3さん
協力態勢…ってことは大陸組も入りますな。彼らはバラモス軍には入ってませんし。
---------------------------------------------------------------
極楽C「砂漠方面のバラモス軍…僕らも入りますね。」
熊「ばくだんいわ達は…本当に捕まってたんだな。」
おばばA「でもアイツは士官じゃないと思うけどね。」
極楽B「そんなことはどうでもいいんですよ!助けないと!」
おばばB「助けるったってどうするんだい。鎧さんも出ていっちゃったけど…」
熊「全員出撃…ってわけにはいかないか。しかし、いわ達を助けるには…」
のっぴー「(°A°)……ミンナデタタカウ?」
ビート「やっぱりそれしかないかな。」
落ちます。
>>ばくだんいわさん
まあ、要はバラモス軍とバラモス軍を援助する奴は出てけって事です。
-----------------------------------------------------------------
ピオン「よし、任務終了。帰投する。」
ピオンは地面に溶けるようにして消えた
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
オペレーター「キラルス様、ピラミッドに向けて進行してくる謎の反応を、2確認しました。」
キラルス「何?」
オペレーター「これが、サソリアーマーMk2の捉えた映像です。」
重武装の鎧を着用した者は距離をとると、
魔力の矢を放ち、そこで映像が途切れた
キラルス「これは……。
ククク…面白い。”アレ”の用意を。レーザーキャノンもだ!」
オペレーター「了解。」
後はラックさんなど陣地のみんなによって決まりますね。
落ちます。
さて、鎧様に会わないように出撃しないと…
>>304続き
影「では行ってまいります。」
(さてさて、協力せねば滅ぼす…ですか。
う〜ん、私1人で行って、そう伝えても効果薄いですね…
一部隊率いていくならともかく。)
待機していたミイラ男がキメラの翼を渡す。
通路を引き返していく。
厳重な見回り、要所々々に見張りが立ち、
あちこち見て回る事は出来ない。
ピラミッド本来の石組みと、
それにツタのように絡まる配線。
影「そうだ…捕虜に会う事は出来ませんか?」
ミイラ男「クラックス様かキラルス様の許可でもなくてはだめだ。」
影「そうですか。私から捕虜に、こちらに寝返らないか交渉したいと、
キラルス様にお伝えください。」
ミイラ男「なんだと?…まあ、伝えておこう。」
入り口にたどり着く。
先ほどのミイラ男達がいる。
ミイラ男A「あ!お前、なんだったんだいったい?」
影「今日から私はあなた達の仲間です。これからキラルス様の命で
シャーマン族に我が軍に協力するよう交渉に行きます。」
ミイラ男A「なんだそうだったのか!これからよろしくな!頑張ってこいよ!」
影「あ、私の道具は返してもらえますか?何かと不便で。」
ミイラ男「あの袋か?中は調べたからな…いいだろう。
ちょっと待ってろ。」
ミイラ男を待つあいだ、空を見上げながら考える。
影(ふむ…監視はつけないと言ってましたね…
ならばなるべく向こうから協力させていですね。)
バラモス軍にいた日々が脳裏に蘇る。
戦闘、冒険、イベント、宴会…
影(色々な事がありましたね…)
頭を振って、雑念を払う。
振り向いてピラミッドを見上げる。
頂上には太古の遺産であるピラミッドと
不思議に調和したレーザー砲が、
砂漠の日差しを反射して鈍く光っている。
影(必ず…必ず成し遂げて見せます。
私のこの手で…)
明日から4-5日来れなくなります。
何か聞きたいことや打ち合わせたい事があれば、
いまの内にお願いしますね。
ってロビン3さんしかいないけど…
影が行った後
そこにはポツンと丸く黒い影が残されていた
だが、その影の持ち主は見あたらない
そして、見張りのミイラ男は全く気付いていない
????「………。」
その丸い影が動き始めた……
>>あやしい影さん
今スレインさん達が交信している精霊王と精霊王ルビスは違う存在なのでしょうか?
>ロビン3さん
違う存在です。のはずです。
記憶ではルビスは精霊神だったかと。確かめてませんが…
木の精霊王です。
>>あやしい影さん
ああ、確かに精霊神だったような気も…。
つまり…
ルビス
|
|
各種精霊王
という関係な訳ですか?
ちょっと用事してました。
>ロビン3さん
私ルビスの小説読みましたよ。ずーっと前ですが。フルホンヤデミツケテ。
ルビスとの関係までは考えていませんでした。
(始めに精霊王って言い出したのバームさんですし。)
その設定の方がそちらに都合よければそれでもいいですが、
あまりルビスまで話に巻き込みたくはないので、
各精霊界は独立していて、それぞれに王がいる、
というほうが個人的には望ましいです。
〜テドン付近〜
影「探しましたよ…ガダさん。」
ガダ「あ!あんたは!あやしい影さんか…良く俺がここにいると分かったな。」
影「こんな所で何をやっているんです?」
ガダ「…あの事件で俺は村にいられなくなった。
いまはこうして放浪しながら体を鍛えたり、
世界の情勢を考えたりしている。」
影「…嘘ですね。」
ガダ「なに!?」
影「それならなぜこんなテドンの森の中をうろうろしてるんです?
それも1人きりで。」
ガダ「別にここだけにいるわけじゃない。それに修行するのにここは悪い場所じゃない。」
影「…ジミーさんが、なぜ短期間であそこまでレベルアップしたか、わかっているでしょう?」
ガダ「…バラモス軍に入ったからだ。」
影「そうです。自分より上の相手の中で揉まれたからです。」
ガダ「お、俺には俺のやり方が…」
影「ではこの数ヶ月でどれだけLV上がりましたか?
どれほど今まで得られなかった経験を積みましたか?」
ガダ「そ、それは…」
>>あやしい影さん
いえ、精霊王というぐらいだから
ルビスとも関わりがあるのかな?と思いまして。
影「こんなことではジミーさんに負けっぱなしでしょうね。」
ガダ「おい!いいかげんにしろ!俺をなぶりに来たのか!」
影「…いいんですか?負けたままで?」
ガダ「ふざけるな!誰があんな奴に!」
影「婚約者もいつまで待たせるつもりです?」
ガダ「…いったいなにが言いたいんだ?」
影「ジミーさんは天上界で修行中です。
フェニックス・ラボで鍛えたジミーさんに、
あなたが勝つには、ジミーさんと同じ事をしてもだめです。」
ガダ「……なにかあるんだな?」
影「ジミーさんはなんと言うか…体育会系ですが、
あなたは理系な感じを受けましたが、どうです?」
ガダ「うん?まあ、頭使うのは好きだな…」
影「ほら、それはあなたがジミーさんに今でも勝っている部分ではないですか?」
ガダ「そう…だな…」
影「長所を伸ばすべきですよ。所詮個人の戦闘力などどれだけ伸びても、
できることは限られています。」
ガダ「と、言われても…」
影「もちろん、強くなるにこした事はありません。
それも同時にかなう方法…知りたくはないですか?」
ガダ「…教えてくれ。」
影「簡単です。武器です。装備ですよ。」
ガダ「そ、そりゃあ、多少のレベル差は装備で埋められる、そのくらい分かる!」
影「あなたが知っているそんな原始的な武器の話ではありません。
だから見識が狭いと言っているのです。」
ガダ「…侮辱…とは言うまい。認めよう。で?」
影「私は今、ある組織に属しています。」
ガダ「組織?」
影「クラックスと言う方が率いています。
偉大な理想…新の平和に向けて戦う組織です。」
ガダ「何だそれ…バラモス軍の新しい部隊か?」
影「いえ…バラモス軍はむしろ敵です。」
ガダ「何だと?
…ははは!!からかってるのか、俺を!」
影「本気ですよ。」
ガダ「…あんたバラモスの秘書だろ?」
影「その私が味方した…その意味を考えてください。」
ガダ「…分からないな。バラモス軍に勝てるのか?」
影「正直言って難しいです。それに、なんと言ってもバラモス軍というのは
ゾーマ軍地上攻略部隊です。ゾーマ様が本気で乗り出してくれば、
一掃されるでしょうね。」
ガダ「それじゃあ話にならんよ。」
影「いえ。だからこそです。
私がここにきたのも、有能な人材を求めての事です。」
ガダ「…なんでジミーに言わない?」
影「私は、あなたに会いに来ました。」
ガダ「……」
影「バラモス軍のこれまでのシャーマンに対するあつかいに不満はないのですか?」
ガダ「もちろんある…同盟とは名ばかりで、俺たちを鼻で使いやがる。」
影「そうですね。特にあなたの部族は、以前クーデターを起こしたくらいですからね。」
ガダ「…俺はともかく、一族を巻き込めない…」
影「このまま軍についていって、どうなります?
よしんばこのまま軍が地上を征服したとして、
それでシャーマン族の未来は明るいものになるのですか?」
ガダ「それは…」
影「だから、あなたは行動を起こした…そうですね?」
ガダ「失敗した。」
影「いえ、失敗ではありません。まだ。
まだあなたは生きている。これから成功させるんです。」
ガダ「新しい舞台で…」
影「いまでも部族の…特に若い者はあなたを慕っているそうじゃないですか」
ガダ「…ああ。」
影「彼らを導くのです。新しい世界に向けて。簡単ではないです。
もともと簡単にシャーマン族の未来を開けるとは思ってなかったでしょう?」
ガダ「明日…また来てくれ。」
もうすぐ落ちるです。
長期不在になるので、帰ったらどうなってるか、
楽しみなような不安なような…
>影さん
精霊王ってどんな口調なんでしょう。
----------------------------------------------------
自らの前に並んだ六つの魔力体を見据える。
ジェノ「さて、やっと全員が顔をあわせられたわけだ」
帯電した黄色い球、黄土色の子悪魔、水色の子龍、角がねじれた子悪魔、紫色の小鳥、赤い子竜…「六芒星」の魔力体をざっと見て、
黒水晶を召喚する。その黒水晶には世界の情勢が映っている。
ジェノ「世界樹とピラミッドの動きだ。
俺は、しばらく様子を見るつもりだが、お前らはどうしたい?」
…パース、封印ならみんなで協力して解いてくれ」
パースが上げていた手を下げる。
ジェノ「…アヒャ?」
アヒャ「俺…、現界に行きたいです。
何か言われるまでは動きません。けど、行っておきたいです。」
ジェノ「わかった、行ってこい。お前の石をよこせ」
朱色の石が投げられてくる。それをぱしっと取って、「自由行動、良し」と呟いた。
アヒャの姿が消える。イルルはみんなの注目を集めはじめる。
俺は、テラに目配せして、自室へと歩いていった。
見逃していた…
>ロビン3さん
まあ、どちらでもいいですけどね。
多分精霊王そのものがこれっきりの登場になりそうですし。
そう言えばこれまでルビスって15スレ中、一度も出てきてないような。
あ、隊長も来た。
>隊長
>精霊王の口調
やっぱ威厳がある感じでしょうか?
一人称は…わし、かな?
私のイメージでは木の精霊なので年寄りでゆっくり喋る。
まあ、お任せしますよ。
>>あやしい影さん
まあ、確かに…。
それで、その、ガダさん?は過去スレのどこに登場するのでしょうか?
>影さん
わかりました。
>ロビン3さん
大広間の本編スレ参照です。
>>ヘルコンドルさん
分かりました。ありがとう御座います。
>ロビン3さん
どこだったかな…
調べてきました。
初登場は9スレ目の495でした。
シャーマンの聖地編は11スレ目途中から大広間に場所を移したので、
大広間の本編を書くスレを見ていただいたほうがまとまってます。
>>あやしい影さん
わざわざ調べて頂き、ありがとう御座います。
お絵かき掲示板見てきました。
びっくりしました。
ありがとうございます。
(上手くいかなかったらどうしよう…)
落ちますね。
ごきげんよう。ノシ
ああ、もう一言。
>ロビン3さん
>>352で言ってるクーデターは1スレ目です。
>>あやしい影さん
分かりました。お疲れ様です。ノシ
「わしに語りかけるのは誰だ…」
世界樹に触れているスレイン、側に居るほうおう、リカントに声が聞こえる…
「私は、エルフのスレインと申します。
ローズバトラーの目的が知りたくて貴方に話しかけています」
「バーム…か。話そう。この老骨に話せる事なら」
精霊王は語り出した。
「世界には、神々がおられる。
希望…創造…。そういった良い神が、そして絶望や破壊といった悪い神が。
今この世界を脅かさんとしているものは知っているか?」
「…ピラミッドの事ですか?」
スレインが聞き返す。
「それには、バラモスの部下達で太刀打ちできる。
太刀打ち出来ないのは別に居る。この世界に、100年ほど前から来ていた…」
「名は…?」
「ドラヒャルス。
破壊神、ジェノシドーの配下『六芒星』の一人の魔竜だ」
----------------------------------------------------
「なんと…!」
「アヒャが…!?」
「…詳しく、教えて頂けますか?」
三者三様に聞き返す。
「『六芒星』は六人の…そう、この世界でいえばバラモスに匹敵する実力を持つ、六人の魔物で構成されている。
そのうち、先日の戦争でギズモの王が召喚された。ドラヒャルスを体内に持つものによって」
「ギズモの王…とは?」
リカントは嫌な予感を感じた。
「ギズモの王…テラギズモ=スパークキング、ライオネックの王イルル、スノードラゴンの王パースデン、
タイタニス――冥王ハデス、シャンタクの女王ウィズリィ、深海竜アヒャリック…彼らで構成されるのが『六芒星』だ」
「冥王が六芒星の一員ッ!?」
「だ、大臣!アヒャリックというと…」
「…アヒャが…あれで深海竜!? 精霊王殿、彼らの目的は…」
「目的は…すまぬがわしも知らぬ、鳳凰よ。
バームは、あのローズバトラーは何か強大な『力』を持っておってな、
その『力』をジェノシドーが欲しているらしい…」
…気力が尽きました。
あとなんか喋らせた方がいいですかねぇ……?
>ロビン3さん
昨日は落ちてしまっていてすみません。
キャラは動かしてしまって結構です。
>>ほのおのせんしさん
いえ、皆様をお借りして
>>332が書きたかっただけなので。
お気持ちはありがたいです。
それはそうと、キラルスの持ちかけた取引について
>>333 ほのおのせんしさんはどう思われますか?
遅くなってすみません。
私は一時撤退した方がいいと思いますが、いかがですか?
のっぴー「(°∀°)アヒャヒャヒャオレハヤッパニゲタホウガイイトオモウー」
373 :
携帯ヘル:2005/05/28(土) 19:14:22 ID:uIy3vX0s
ラック「私個人としましては、逃げてしまいたいのですが。
空軍を預かる副隊長としましては、隠密行動に長けたものが残ったりするのが望ましいかと。
…丁度敵と同じ種族がいるわけですし」
ボウ「副隊長…カッコイイです」
敵と同じ種族、私の配下のミイラ男&マミーですね。
それじゃあそいつらと弟を陣地に残しておきます。
敵と同じ種族といえば、のっぴーさんもでしょうね
のっぴー「(°∀°)アヒャヒャヒャオレハキラーマシン3ナンダケドナー
キラーマシンノヨビヨウパーツヲツカエバナントカゴマカセルカモー」
376 :
携帯ヘル:2005/05/28(土) 19:35:38 ID:uIy3vX0s
「もしうまく潜入できても、暗号とかがあるはずです。 のっぴーさん、そのあたり知りませんか?」
と言いながら、ラックはボウに何かのメモを見せる。
それを見て、ボウはテントから出て走っていった。
のっぴー「(°∀°)アヒャヒャヒャボウエイタイノアンゴウナラトモカク
テキノアンゴウハシラネー」
378 :
携帯ヘル:2005/05/28(土) 19:53:58 ID:uIy3vX0s
ラック「そうですか…
ところで、敵方に弓使いっていましたっけ?」
のっぴー「(°∀°)アヒャヒャヒャミイラオトコガ ユミヲツカウカドウカハワカンネー
タダ、キラーマシンハボウガンヲツカッテクルゾー」
ゴロー「今…影さんの声がしなかったか?」
いわ「いや、聞こえなかったよ。空耳でしょ。」
デス「番人に聞けば一発だろ。おーい!ミイラ男!」
ミイラ男A「今度は何の用だ!」
デス「そう怒るな。さっき、あやしい影がここに来てなかったか?」
ミイラ男A「(……こいつらにわざわざ話す理由なんて無い。)いや、来てないぞ。用件はそれだけか。」
ゴロー「それともう一つ。なんで俺たち『だけ』捕まえてるんだ?俺たち3人だけじゃ
ほとんど何もできないはずだが。」
ミイラ男A「キラルス様が言っていた…『士官を捕らえたのだから簡単には逃がすな』とな。」
いわ「士官?誰が士官だ!」
ミイラ男A「ばくだんいわ、お前だ。」
いわ「いつ僕が士官になったんだよ!」
ミイラ男A「そんなこと知らねえよ。俺はバラモス軍の者じゃなかったからな。」
デス「じゃあキラルス達に伝えろ!ばくだんいわは士官ではない!」
ミイラ男A「じゃあ士官は誰だ?」
ゴロー「この中にはいねえよ。」
ミイラ男A「なに?いないだと?」
381 :
携帯ヘル:2005/05/28(土) 19:59:48 ID:uIy3vX0s
ラック「そうですか…(…大丈夫だろうか)」
-サブコンピュータールーム-
キラルス(彼奴らは士官では無かったのか…!
となると、敵は…………。
いや、今は敵の出方をみて、それから判断を下しても遅くはない…。)
383 :
携帯ヘル:2005/05/28(土) 20:43:07 ID:uIy3vX0s
「ドウシター?」
頭上から降ってくるのっぴーの声に、ラックは頭を上げる。
「…いえ、なんでも」
…あの空軍唯一の弓使いは、ちゃんとやってくれるだろうか。いや、それよりも無事だろうか。
自らの子飼いの部下を思い、ラックは目を伏せる。
…同時刻、ピラミッドに向けて飛ぶ鳥の姿があった。
(ボウがピラミッドに向かいました)
>>380から
---------------
ゴロー「いないんだよ!分かったら早く出してくれ!」
と、天井からキラルスの声が
キラルス「わめくな。向こうの出方を見て判断する。それまでは牢屋から出さん。」
ゴロー「……キラルスか…ちくしょう。」
ミイラ男A「そういうことだ。俺が牢屋を開ける事はできない。諦めるんだな。」
ワーイワーイ、今夜もキチャッター
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
キラルス「あのさまよう鎧は?」
オペレーター「正確な位置は不明ですが、移動範囲は予測可能です。」
キラルス「ククク……ちょうどいい。
XD−87は出せるか?」
オペレーター「出せることは出せますが…。
まだ十分な実験データ得られておらず、パイロットも決まっていません。」
キラルス「データなど実戦でとればよい。」
オペレーター「ですが、よほどの魔力を待たぬ者でない限り、あれは…。」
キラルス「エルフの隠れ里と思われるエリアで、捕獲したエルフがいただろう。そいつを使え。」
オペレーター「ですが、未だに完全な洗脳処理は出来ておらず…。」
キラルス「XD−87なら無問題だ。早く出せ!」
オペレーター「はっ!」
(補足)
クラックス達はエルフの隠れ里を見つけたわけではなく
偶然、その近辺を通りかかったクラックスに賛同する者達がエルフを捕獲しただけです。
鎧「さて、そろそろ晩御飯にしないか?。」
魔女「またか。さっき食べたばかりだろう?」
鎧「忘れちゃった。てへっ」
魔女「………。」
鎧「…コホン、ともかくピラミッドへはあとどれくらいですか?」
魔女「……計算上はあと2日程度だろうね。」
鎧「砂漠って広いですねー、昼は暑いし夜は寒いし…。」
魔女「…そうだねぇ、老体に応えるよ。」
鎧「はっはっは。魔女さんはまだ若いですよ。」
魔女「そうかい……ん?」
鎧「…?」
魔女「……こっちに魔力を持つ者が来る…ピラミッドの方向からかねえ…。」
鎧「…はて、何も感じませんが。」
魔女「…先手を打っておくか…。」
魔女さんは魔法陣を描き始めた。
389 :
携帯ヘル:2005/05/28(土) 21:24:45 ID:uIy3vX0s
「…キラルス様、鳥が一人でこちらにやってきます」
「士官クラスか?」
「少なくとも幹部リストには載っていないようです」
キラルスの声に答えるオペレーター。
「…見張りに見つかるコースか?」
「はい」
「見張り達に伝えろ。捕らえたら連れてこいと」
――ボウは飛ぶ。
『弓使いであること、それに空を飛ぶものであること…
反乱軍には居ないはずだ。スパイとして行ってくれ』
あのメモの内容を胸に刻みながら。
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
キラルス「どうした!?まだ発進せんのか!?」
オペレーター「それが、パイロットの精神状態が不安定で…。」
キラルス「仕方ない。サソリアーマーMk2を迎撃に向かわせろ。
ただし、殺してはならん。実験が出来なくなるからな。」
オペレーター「了解。34番機から38番機は、さまよう鎧の迎撃にあたれ。」
鎧がいる場所に向かって5機のサソリアーマーMk2が移動をはじめた。」
鎧「…で、その魔法陣は何です?」
魔女「…あぁ、これか。」
鎧「もし杞憂なら結構無駄なことしてると思うんですよ。魔力とか。」
魔女「安心しな。大したモノじゃない…ただの防御力上昇の魔法陣さ。」
鎧「スカラで良いんじゃないですか?それなら」
魔女「相手は飛び道具を使った不意打ちが得意じゃないか。念の為と言うこともある。」
魔女「…ん?」
鎧「どうしました?」
魔女「…魔力が…消えた。」
鎧「…ってことはやっぱり杞憂ってことか。流 石 魔 女 さ ん だ 。」
カサ…
魔女「…そうでもないみたいだねえ…。」
鎧「…おやおや。」
さまよう鎧達の回りを5機のサソリアーマーMk2が包囲した
先程は急用で出かけておりましたこれより参加です
地面を忙しく移動する5機のサソリアーマーMk2
--どれほどの時間が過ぎただろうか…
サソリアーマーMk2はその動きを止め
何かを囲むようなフォーメーションをとった
--地面の下からサソリアーマーMk2の目には見えていた
--鎧達の姿が
サソリアーマー達は一斉に尻尾を突き出すと
鎧達の正面に位置する34番機と35番機が尻尾の先からまぶしい光を放ち
36番機から38番機はテール・ビームガンを撃ち始めた
重なってるのに話が噛み合っている所がすごい…
ガサッ、ガササッ…ピカッ!
鎧「くっ!きたか…!魔女さん!後ろから来るぞ!」
魔女「…んなことわかってるよ!安心しな!目が見えなくたって魔法使いは問題無いんだ…!」
2機が発したテール・ビームガンは鎧を狙う。
鎧「…くっ。」
鎧は盾で攻撃を防いだ……が
鎧「熱っっ!」
魔女「馬鹿!熱線を金属の盾で防いだら熱くもなる!それが氷の盾でもな!」
鎧「…ちっ、仕方ねえ。鎧剣技……抹茶乱舞!」
鎧の剣が34、35番機に向かって襲いかかる!
鎧の剣が細かな砂を吹っ飛ばし
大きく地面を削る
34番機、35番機は共に回避運動を行ったが
34番機は苦労の甲斐なく大破、35番機は右のはさみが使い物にならなくなった
だが、36〜38番機は気にとめる事無くテール・ビームガンを撃ち続ける
ほのおのせんし、ほか数名、陣地から撤退させちゃってよろしいでしょうか?
鎧「…フン、他愛ない。」
魔女「そんなことより来たよ!」
鎧「…ちっ。流石に機械なだけあって血も涙もねえ。」
魔女「魔法剣いくかい?」
鎧「出来ません。」
魔女「使えないねえ…。」
鎧「……。」
魔女はマヒャドを唱えた。
鎧は35番機に斬りかかった!
下に鎧様達が見える…けど、スルーします。ごめんなさいっ
ボウは スピードを 上げた! ▼
35番機は咄嗟に左のはさみでガードしようとするが
間に合わず、そのまま頭部の約3分の2を切り落とされてしまう
36〜38番機の頭上に向けて大きな氷の塊が落ちてくる
しかし、サソリアーマー達は地面に潜っているのであまり効いていないようだ
と、38番機が飛び上がるようにして地面から出てくると
そのまま魔女に向けて右の大きなはさみで突こうとしてきた
>>ほのおのせんしさん
いいのでは?
>>ボウさん
頑張って下さい。
>>ほのおのせんし殿
任せますよ。
鎧「…よし、とりあえずこいつはこれで放って…いや…。」
鎧は35番機の尾と左はさみを切り落とした。
鎧「…何をしでかすかわからんからな…で、魔女さんそっちは?」
魔女「駄目だよ、地面に潜ってるから効きやしない。うまく出てこさせる手があれば…。」
その時、38番機が魔女を狙ってはさみを突き出して来た!
魔女「…くっ!」
魔女は地面に叩きつけられた!
鎧「魔女さん!」
魔女「…安心しな。そんな致命傷は受けてない…。」
鎧「……ふぅ…さて、そろそろ壊すか…。」
鎧は両手に剣を持ち、サソリ達の様子をうかがっている。
38番機は再び地面に潜り、さっきと同じ方法で今度は鎧に向けて
そのはさみを開きそのまま跳んでくる
どうやら、捕まえて真っ二つにするようだ
35番機は尻尾の針を魔女に突き刺そうと突撃してくる
36番機と37番機の本体は未だに地面の中におり
地面に向かって突きだした尻尾でテール・ビームガンを撃つ
>ロビン3さん
それでは
----------陣地
熊「なぁ、さっきのやつ・・・ホログラムっていうのか?どう思う?」
ほのお「オレは撤退した方がいいと思うぜ」
ブリザ「兄さん!?敵の脅しに屈するのかい?」
ほのお「そうじゃねぇ。いったん出方を伺った方がいい、って事だ。
オレだって馬鹿じゃねえ、作戦の一つや二つぐらいある。
それに、やつらの兵器の力は思っていたよりも強力だぜ。こんな陣地ぐらい
やすやすと吹っ飛ばせるだろう。だからここは一旦下がって、城で落ち着いて作戦を
考えた方がいい、だろ?」
ガルまさ「確かに・・・でも、陣を逆にがら空きにするわけにも行きませんよ?」
ブリザ「じゃあ・・・僕とミイラ男達で残るよ。兄さんは一番先に城に戻って、
城にいる人達に状況を説明しといて」
ほのお「わかった。じゃあまず俺とビート君で城に戻る。
城の準備が整ったらすぐに大陸のみんなも呼ぶぜ。
ブリザードマン、死ぬなよ・・・。 じゃあガルまさ、乗せろ」
鎧(潜った…か…。)
鎧「魔女さん、そっちのやり損ないは任せる。他のヤツに気をつけて上手く対処してくれ。」
魔女「言われなくてもわかってるよ…。」
魔女は魔力を…溜め始めた
…その時、38番機が鎧を目掛け、跳びかかって来た!
35番機も魔女に突進して来た!
鎧&魔女「……今っ!」
鎧「鎧剣技……フォーミングアート!!!!」
両手の剣が38番機を十字に切り裂く!
魔女「…マヒャドレイン……!」
天から氷の柱が35番機達を目掛けて突き刺さってくる!
氷柱は地に伏せている2機にも襲いかかる!
38番機はそのまま光を失い小規模な爆発を起こす
35番機は後一歩のところで氷柱に貫かれ、機能を停止した
地面に潜っている二機にも氷柱が襲いかかる
36番機は人で表すと脇腹の辺りを貫かれ
37番機は背中がへこんだ
と、36番機が地面から飛び出し、テール・ビームガンを撃ちまくる
そして地面に潜り、ワンパターンに鎧に開いたはさみを向け、跳びかかる
37番機はテール・ビームガンを撃ち、それを援護する
「空軍は一旦城に戻りますので」
騒がしくなってきた外を見ながら、ラックは言った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ピラミッドの近くにまで来たボウ。
機関砲がこなさそうな場所を選んでおりていく。
わざとミイラ男に見つかる位置を…
鎧達にテール・ビームガンが襲いかかる
鎧「しかし…こいつらは機械なだけあってワンパターンだなぁ…。」
鎧は交わす、何処までも。
魔女「…そうだ。」
鎧「ん?どうしたんだい?」
魔女「……どっちでも良い。どっちかを破壊させないで倒してくれ。」
鎧「…わかりました。」
鎧はグロウスを収める。
その間に36番機が地面から飛び出してきて、鎧を攻撃する。
鎧「…稲妻斬りぃっ!」
雷をまとった一撃が36番機を直撃する。36番機は機能を停止したようだ…。
魔女「馬鹿!真っ二つにしたら意味無いだろ!」
鎧「ご、ごめんなさいであります!」
後、残り一機になったサソリアーマーMk2
鎧がグロウスを収めた事により、一旦動きが止まり
首を傾げるような動作をする
と、サソリアーマーMk2から、「カチッ」という音が聞こえた
その後、魔女の真下から跳びだして魔女をはさみに捕らえた
いわ「せめて、外の状況を時々教えてくれないか?」
ゴロー「解放してくれなくてもやっぱり外が気になるからな。」
ミイラ男A「…いいだろう。様子を見に行ってくる。」
そう言うと、ミイラ男Aは地下牢から出た
〜陣地〜
熊「行っちゃったな…」
おばばA「ちょっと悔しい気もするけど、これはまあ仕方ないね。」
極楽C「何よりも命が大事ですよ。命。」
鎧「首を傾げてますね…。機械にもわからんことがあるのでしょうかね?」
魔女「あたしにはお前がわからないよ…。」
…と、伏せていたサソリアーマーが魔女に襲いかかった…。
魔女「…くっ!………?」
魔女(切らない?何故…?)
チッ……チッ……チッ……
魔女「……!」
鎧「…どうしました?サソリと怪しいプレイですか?」
魔女「…鎧、あたしに雷撃を浴びせろ…。」
鎧「ほへ?」
魔女「…さっさとやれ!爆発しても良いのか!?」
チッ……チッ……チッ……
鎧「お、おう!」
魔女「大丈夫だ!雷撃くらいであたしゃ死なないよ!」
鎧はオリオールを天高くかざした……そして雷撃が魔女とサソリに襲いかかった!
おっ ばくだんいわさんだ。
大陸組はどうしましょう?
強烈なオリオールの雷撃を浴びたサソリアーマーMk2は
光が消え、胴体の辺りが小規模な爆発を起こし、
全身が滅茶苦茶になった後、「ボロッ」という音と共にはさみが外れ
魔女を解放した……
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
キラルス「全滅、か…。」
オペレーター「全機、大破。機密の部品などは自爆しました。」
キラルス「それならば、機密が漏れる心配は無いか…。
XDー87はどうなった?メインモニターに切り替えろ。」
オペレーター「依然抵抗を続けているようです。メインモニターに出します。」
キラルス「ほう……美人だな。」
オペレーター「機械にも分かるのでありますか?」
キラルス「口を慎め。殺されたいか?」
オペレーター「す、すみません…。」
キラルス「まあ、いい。さっさと乗り込ませろ。」
オペレーター「ですが……。」
キラルス「……ああ、言い忘れていた。普通、兵器は操縦者によって運用されるが
この機体は、兵器がパイロットを運用するのだ。」
オペレーター「は?」
キラルス「今に分かる。早く乗り込ませろ!」
オペレーター「は、はい!
>ほのおのせんしさん
どうしましょうか。
城の準備ができたら、とりあえず城に招く…とか。
--------------------------------------
ミイラ男が戻ってきた
ミイラ男A「変な鳥がいるぞ。俺はあえて何もしなかったが。」
いわ「鳥?」
ゴロー「(普通の鳥じゃないなら、空軍の誰かが来ているのか…?)」
一度完成した文章を改変するのは難しい…。
--------------------------------------
シュゥゥゥゥゥ……
もう鉄屑同然になったサソリから煙がたなびく……。
鎧「…大丈夫ですか!?魔女さん!」
魔女「……あ…あぁ…。中々に痺れるね、こりゃ。」
鎧「…待ってください。今ベホマを…。」
魔女「ああ…すまない…。」
「敵意はありません、伝令に来ましたー」
などとのたまいつつ、ピラミッドの正面入口に歩いていくボウ。
その翼にはしっかりと白旗が掲げられている。
鎧「しかし…バラバラになりましたね…。サソリは。」
魔女「…うーむ……まぁでも…全部持っていけば良いか…。」
鎧「はい?」
魔女「簡単な事だ。このサソリを分解して…弱点を見つけ出す。」
鎧「…いや、でももう殆ど何もありませんよ…。」
魔女「まぁ聞け…さっき氷柱に貫かれたやつがいたろ?」
鎧「あぁ、あの……」
魔女「…アイツだけは冷気のせいか機能を停止しただけだ。」
鎧「そう言う事らしいですな。」
魔女「…もし、アイツを調べて…弱点を見つける事が出来たら…敵の戦力を大幅に減らす事が出来ると思わないか?」
鎧「…まぁ、そう言う事になるんでしょうな。」
魔女「…しかし…薄々予測はつく…。」
鎧「…と、言いますと?」
魔女「簡単だ、やつらを一掃させるには…勝手に自爆させれば良い。」
鎧「まぁ、奇襲くらいにしか使えなさそうですな。爆発装置を抜けば良いんですから。」
魔女「そうだね…人為的も何も爆発させなくすればこの作戦は意味が無かろう。」
鎧「…はぁ。」
魔女「まっ、ともかく敵が仕掛ける時までに自爆誘発装置を完成させるとするか…。」
鎧「…てことは?」
魔女「そう言う事だ。あたしはバラモス城に行く…。研究班に見せなければな。」
鎧「はぁ…また私一人か…。」
魔女さんがサソリの破片を持ち、バラモス城に向かいました。
その姿は、一見奇妙な姿の戦車に見える
縦長の発射台にキラーマシンの頭
切り取って張ったのかのようなキャタピラ
側面には何か長いものが折り畳まれているようだ
やがて、それは砂漠の地下から現れる……
今日はここまで、落ちます。さよ〜なら〜
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
いわ「ん?今の音は?」
デス「まさか、また新兵器とか用意してるんじゃないだろうな。」
ミイラ男A「そのまさかだ。新兵器があるぜ。」
ゴロー「なんだと!?」
ミイラ男A「ハッハッハ。まぁゆっくり見てるこったな。」
______
_ =_______
/ ) | |
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(__________)
大雑把にするとこんな感じ
>>鎧様
手間をかけてすみません。
XD−87は鎧のいる場に向かってうなりを上げ、突き進む…
>>ほのおのせんしさん
お疲れ様です。
>>鎧様
他にもキャタピラの上には速射砲があります。
では、行きます。
(..゚д゚)。o0(割り込まないほうがいいかな…ボウどうしようかな…)
ちなみに…頭は
中世の甲冑などにある鉄格子のようなのぞき穴つきの防護シャッターが…
さらに…
XD−87は鎧をレーダーに映った鎧に向かってただひたすらに突き進む
エルフ「………私の心が…消えていく……。
……助けて………助けて……………。」
鎧「さて、魔女さんも言ってしまったし…どうしようかね。」
鎧はまごまごってか今夜はこの場所に泊まりそうだ。
鎧「しかし星が綺麗ですなぁ…。」
え?ガンダムX?何のことですかな…(汗
ミイラ男A「フフフ…新兵器が動きだしたぞ…」
デス「具体的に教えろ。いったいどういうモノなんだ?」
ミイラ男A「キラルス様曰く、『兵器がパイロットを操る』だとさ。」
いわ「兵器が…パイロットを?」
ミイラ男A「そうだ。簡単に言えば、兵器がパイロットを乗っ取るんだよな。」
ゴロー「じゃあそのパイロットがどうなるか分からないじゃねえか!」
ミイラ男A「そんなことどうでもいいのさ。」
いわ「誰を乗せているんだ!」
ミイラ男A「捕まえてきたエルフだ。」
いわ「(なんてこった…じゃあエルフの身体が機械に占領されるのか…)」
XD−87は鎧を肉眼で確認できるような距離まで接近すると
その折り畳んでいたものを出した
__________ /
/::::::_| |_______ //
(:::::::| | □/
\ ::::: ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
大雑把にするとこんな感じ
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
キラルス「さて、試作型魔法障壁の防御力、見せてもらおうか…。」
>>ヘルコンドルさん
どっちでもいいですよ。
星をみてのんびりしてた鎧
……しかしその時間も長くは続かないようだ。
鎧「…なんじゃ、あやつは……ともかく…敵だろうな…多分。」
ちなみに折り畳んでいたものはビームアックス
EMS-10ペズ・バタラのようなもんです
エルフ「逃げて………逃げてください………」
その声は機械に届くはずが無く
XD−87は鎧に向かって突撃し、ビームアックスを振り下ろそうとしてくる
当たれば、ただではすまないだろう
>>437 (´-`)。oO(ワカラネエ…。)
鎧「さて…どうしましょうか?逃げるなら今の内ですが…。」
……。
鎧「しかし…何故撃ってこない…?壊れたか?まさかな。」
………。
鎧「…どうしよ。動かない以上はこっちも身動きが取れないじゃないか…。」
>>439→
>>438で
鎧「って…きたよいきなり変なの持って…。」
鎧は剣を構えた…が。
鎧「…てか、あれ相手に剣はねぇだろ、剣は…。誰か大砲でも持ってこいよ…。」
>ロビン3さん
僕は1stガンダムしか(ry
------------------------------
ミイラ男A「ん?新兵器の向かう先に誰かいるな…鎧をまとっている…さまよう鎧か!」
いわ「鎧さん!?」
ゴロー「だ、大丈夫なのか…?」
デス「大丈夫だろう。きっと。」
じゃあ、割り込みます…
忙しいでしょうけど、返してくれると嬉しいです…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミイラ「何だお前は!」ボウ「空軍極楽鳥部隊、隊員のボウといいます。幹部のかたにお目通り願いたく…」
何故か一瞬動きが鈍くなる…
エルフ「逃げて………」
が、止まらない
そのままビームアックスを振り下ろした
(>>鎧様 あの魔導士の守りを使っていただけると嬉しいです。)
>>443 わかってる。安心しなさい。
鎧「…しかし…遅くなったり速くなったり…変則的だな…。」
鎧はビームアックスをかわした。
鎧はオリオールをかざした、雷撃がXD-87を襲う
>>ヘルコンドルさん
ミイラ男「バラモス軍だと!?帰れ!」
そう言って槍を突きだしてくる
XD−87を雷撃が襲うかと思われた瞬間
機体より1Mほどの距離で丸いオレンジ色の壁があらわれ、
攻撃を遮った
鎧「…シールド?」
そんな馬鹿な…弱点対策は完璧ってわけか…飛び道具は通用しなさそうだ…。
鎧「さて…私は…。」
鎧は地面に簡易魔法陣を置いた…。
鎧「貴方なら知ってると思いますが…私にもあるんですよ。鉄壁が。」
ええ、A.T.フィールドですよ…
だけど、形が違うのでエヴァのA.T.フィールドとは違うと言ってみる。
元ネタわかんねえから対策法がうかばねえw
ギンッ!
「帰れだと?ふざけんな!
こっちは尊敬するラック副隊長に捨てられたも同然なんだ!」
ボウは持っていた「鋼の弓」で槍を受け止めると、距離を取って背中の矢筒から矢をつがえ…
「俺に帰るところがあるとでも思うのかぁ!」
放った。
さっきまでとは別人のような怒った顔で。
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
キラルス「待っていたぞ!それを!」
XD−87がそのでかい砲塔を鎧に向ける
オペレーター「キラルス様、レーザーキャノンでもちょっとしかダメージを与えられないのに
あの程度のやつでは……。」
キラルス「ククク……。」
オペレーター「?」
キラルス「大戦後、魔王軍がノヴァ軍の技術等を接収したのは知っておるな。」
オペレーター「はい。……まさかっ!」
キラルス「あれは、メラゾーマ級主砲を改良した物だよ。
他にも各種魔法砲が搭載されている。
ただ、機械の意思で動かした場合、よほどの者で無い限り
魔法砲の連発すると、MPが尽きて衰弱死するがな…。」
ミイラ男A(以下、ミイラ)「ん!?なんだ!?入口の方が騒がしい…
鳥か!さっきの鳥がいるらしいぞ!
いわ「鳥……誰だろう。空軍の誰かなのは間違いなさそうだけど…」
ゴロー「閉じ込められてから後の陣地は全然分からんな。」
おばばB「デス!聞こえるか!?デス!!」
デス「……え!?何だ何だ!?」
おばばB「まさか、お互いに通信機の存在を忘れてるとは思わなかったよ!」
デス「通信機……げっ、いつの間に持ってたんだ!」
おばばB「覚えてないのかい!ばくだんいわが渡しただろうが!」
デス「そ、そうだっけ?」
おばばB「あいにくアタシも忘れててね…まさか今頃気付くとは。」
デス「で、陣地の状況はどうだ?」
おばばB「今、ほのおのせんしさんとビート君が城に戻った。城で作戦を立て直すってさ。
準備ができたらアタシらも呼ばれるみたいだけどね。」
デス「おい!じゃあ俺たちは…」
おばばB「安心しな。極楽鳥3人は残していく。それに乗って帰ってきて。」
デス「こら待て!いつ帰れるか分からないのに…」
ミイラ「何を話している!通信機か!?」
デス「………………。」
ミイラ「………没収する。」
デス「悪い…牢屋の中だから監視に丸聞こえだ…没収された。じゃあな。」
おばばB「………………。」
オペレーター「………。」
キラルス「まあ、これらノヴァ軍の技術を防衛対策として研究していたものを
持ち出してきたわけだ。」
オペレーター「では、あのバリアは?」
キラルス「試作型魔法障壁。ただ、使用するたびにパイロットのMPを消費するがな。」
砲術長「パイロットが必要なのは、そういう訳があったんですか…。」
キラルス「エルフともなれば素晴らしい魔力を持つ。パイロットには最適ということだ。
ただ、機械の意思で動かした時、精神汚染される可能性もあるがな。
ククク…。」
オペレーター「(なんと酷い…)」
鎧は魔法陣の上に立った。
鎧(しかし…俺がピラミッドに行った時にレーザーを防いでいるのを見たはず…。
…と、すると…結界を張っても…主砲を向けつづける意味は…………ッッ!!…まさか!)
ミイラ「けっ……ずいぶん古い通信機だな。」
ミイラ男は通信機を踏みつぶした
いわ「ああ…今となっては珍しいノヴァ大戦時代のモノだと言われてた通信機が…」
ゴロー「なんでそんなもの持ってくるんだ!」
いわ「いや、他になかったから…」
エルフ「いけない…避けて……」
メラゾーマ・キャノンが発射される
だが
撃つ直前で砲塔が僅かにそれる
メラゾーマ・キャノンは結界を消し去りながらも鎧から僅かにずれた
あと1m近かったら黒こげだろう
>>ヘルコンドルさん
すみません、強制終了くらいました。
-----------------------------------------
ミイラ男A「ぐうっ!」
矢をまともに受けたミイラ男はその場で絶命する
ミイラ男B「なんだなんだ?」
近辺を見張っていたミイラ男がやってくる
>>鎧様
ヒント
つ【つおい必殺の一撃】
つ【MP切れ】
つ【心】
ちなみに、ノヴァ様には許可を取っております。
……絶句。
鎧「………?」
何故…逸れた…?
鎧「……結界が消えた…魔法力を含むわけか……と言うか見た所火炎系呪文を圧縮した砲弾か…。
しかし……何故…。」
鎧「…考えてても仕方がない…。とりあえず結界は使えないってことか…。
でもほんと…なして……まるで意思を持って逸らしたとしか………ん?」
意思を持つ?
鎧「…んー。」
鎧はグロウスを装備し、XDに近づいていく…
ズーンという音がして、部屋が揺れ動く
いわ「うわ、今度は?」
ミイラ「ほほう…新兵器が攻撃したらしいな。」
ゴロー「ってことは鎧さんは…」
ミイラ「……いや……生きている…ピンピンしてるぜ。どうなってやがる…」
「うわっ…えーと、その、幹部に会わせてほしいんですが…」
途端に腰が低くなるボウ。
まるで別人のように。
エルフ「……来ては駄目………」
XD−87はビームアックスを鎧に向ける
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
キラルス「何故、逸れた!?」
オペレーター「分かりません。まるで、XD−87が自分から逸らしているようにしか…。」
キラルス「後、一歩の所を…クソッ!」
>>ヘルコンドルさん
ミイラ男「そりゃあ無理だ。キラルス様はお忙しい。」
何故だかわからないが。何時の間にか鎧さんのなんかが切れた。
鎧「……屑鉄が…ご大層な武器を持っているようだが……調子に乗るなよ?」
「ええとー、人質関連の情報を持ってきたんですが、それでも無理ですか?」
XD−87はビームアックスを鎧に向けて左から右に一閃する!
>>ヘルコンドルさん
ミイラ男B「んんー?ちょっと待ってろ。」
ミイラ「…………!?」
デス「どうしたんだ?」
ミイラ「……鎧がおかしい……なんだこのオーラは……殺気立っている…。」
いわ「え?」
ゴロー「本気を出したのか…想像しただけでも恐ろしいな…」
ミイラ「ひぃぃぃぃ…新兵器に歩み寄っている…」
鎧「…甘いわっ!」
…ガキィィィィン!!!!!
鎧「…くっ…。この俺を舐めるなよ…鎧剣技……アーティクルソード!」
鎧はビームアックスを受けとめ、ビームアックス結合部に魔力を帯びたグロウスを叩きこんだ!
ミイラ「こ…攻撃している…最新の兵器に……あいつは化け物か…」
一応説明すると(悪)は暴走形態です。
こうなると口調が悪くなります。お気をつけて。
…あと戦闘センスも上がりますよ。
グロウスが叩きこまれる
火花を出すXD−87のビームアックス
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
キラルス「何故魔法障壁が発動しない!?」
オペレーター「分かりません。」
キラルス「流石、と言っておくか…。
だが、そんなものではこのXD−87は倒せん!
それに、例えどんなに傷ついても…ククク…。」
鎧「ちっ…切断はされねえか…ちったぁ丈夫に出来ているようだ……さて………。」
鎧はXDの上に乗り…大声で叫んだ。
鎧「おい!聞こえるか!中に居る奴!!!」
XD−87はキャタピラの上部にあるメラ速射砲を放つ
さらに、背からツタのような物が伸びてくる
それは、有線ベギラマ砲である
エルフ「……誰、です…私に……呼びかけてくるのは……
……早く……逃げて………。」
>>ヘルコンドルさん
(てっきり後ろからズバッとやられるかと思いましたよ…)
ミイラ男B「キラルス様はお忙しいだとよ。悪いが帰ってくれ。」
鎧「ちっ…なんだこの蔓状生物は…熱を持ってるが……。」
エルフ「……誰、です…私に……呼びかけてくるのは……
……早く……逃げて………。」
鎧「…反応したか、やはり………。」
おい!聞こえてるなら質問に答えろ!俺はこいつをぶち壊す!弱点を教えろ!」
叫んでいる鎧に速射砲やらベギラマ砲やらが襲いかかる…。
鎧「ちっ、鎧剣技……抹茶乱舞!」
全方向からやってくるメラを弾き返しつつ有線ベギラマ砲を攻撃する。
エルフ「………分か…りま…せん………。
私を、殺すしか………」
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
オペレーター「パイロットの精神派が乱れています!」
キラルス「ダミー・プログラムでカバーしろ!」
オペレーター「了解。」
エルフ「……!」
突如、魔法障壁が展開され、鎧をはじき飛ばした
「そうですか…では伝えて下さい。
一。遠征部隊は撤退するので、早く三人を解放して下さい。
二。弓兵は貴重だと思うのですが、どうなんでしょう?
…三。僕をこの軍に入れていただけませんか?」
ミイラ「お?鳥が何か言ってる…『遠征部隊は撤退するので早く3人を解放してください』……」
デス「やはり撤退するのか…」
ミイラ「なに!?『僕をこの軍に入れていただけませんか?』」
いわ「えーーーっ!?」
ゴロー「どうなってんだ…」
魔法障壁が展開され、鎧は弾き飛ばされた。
鎧「…ちっ、有力情報は得られず…か。
……死んだら動かなくなるわけか…と言うことは完全に動力は魔力だな。」
鎧「…しかし…どうしてくれようか……あまりやりたくねえが…。」
鎧は盾とオリオールから氷と雷のエネルギーを吸収したグロウスを構えた…。
鎧「弾き飛ばしてやるよ。ピラミッドの中まで…。」
>>ヘルコンドルさん
ミイラ男B「何?それを早く言え!」
急いでピラミッドの中に入るミイラ男
それから、数分後、急いで出てくる
ミイラ男B「キラルス様が会いたいだとよ。
ただ、今は忙しいから明日にしてくれって。」
「わかりました、感謝します」
「あっと、名前は?」
「ボウです。
では明日にまた来ます。ありがとうございました」
ボウは飛び去っていった。陣地ではない方向に。
XD−87はベギラマ砲とメラ速射砲を連発してきた
メラとベギラマが弾丸のように襲いかかる…
鎧「……もう良いか…。」
ピキィィィィィン!
鎧「………マホカンタだ…。呪文はもう効かん…。
>>ヘルコンドルさん
ミイラ男B「変な鳥だったなぁ。」
ふと、視線を落とす
と、包帯にくるまれた足のような物が見えた
ミイラ男B「こ、こりゃあ大変だ!」
そこには、鋼の矢で胸を貫かれたミイラ男Aがいた
ミイラ男「んー?一体、だれがこげなことを…?」
ミイラ「うわ…マホカンタ使いやがった…やっぱりあの鎧は化け物だ…」
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
オペレーター「マホカンタです!」
キラルス「ビームアックスはいかん…。
レーザーカノンを撃て。」
オペレーター「了解。」
メラゾーマ・キャノンの近くにあったレーザーカノンが一瞬浮いたかと思うと
ツタのようなコードを出し鎧に向けて撃ち始めた
(要はベギラマ砲のレーザーバージョン)
鎧(さて…次はレーザーか……こりゃあカウンターなんて決められねえな…。)
鎧は魔力の篭ったグロウスを持ち…再びXDに突っ込んでいく!
XD−87はビームアックスを構える
鎧「ぶち壊してやるよ。バリアもその武器も!」
鎧「鎧奥義、氷雷撃アーティクルスティングス!!!!」
グロウスがビームアックスごとXDを貫こうと猛進する…!
ミイラ「あわわわわ……また鎧が殺気立っている…こりゃヤバい…」
いわ「(結構あのミイラって優しいな。状況きっちり教えてくれるし。)」
ゴロー「(どうせならロビン3さんたちにも教えればいいのにな。)」
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
オペレーター「敵が突っ込んできます!」
キラルス「魔法障壁を!」
オペレーター「駄目です!ダミー・プログラムが!」
キラルス「何ぃ!?」
どおおおん!
XD−87の左側正面から煙が上がった…
限界です。落下。
>>ばくだんいわさん
お疲れ様です。
>>鎧様
そちらは大丈夫ですか?
技整理をしてたらメモ帳が一杯になった件について。
-----------------------------------------------
鎧「…風穴……開いたようだが…………ん?」
穴の中に機械に相応しくない色……足だろうか?そんなのが見える。
鎧「……さて、動かないようだから助けるとするか……。」
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
オペレーター「ダミー・プログラム、戻りました!」
キラルス「急いで後退させろ!
近くのサソリアーマーMk2に出撃を!
ピオン!貴様もだ!」
ピオン「了解です。(また、あの方と…)」
鎧が中の人を助けようとしたとき
急にXD−87が後退する
しかも、その拍子に鎧は振り払われてしまった
>>鎧様
流石ですな。
---------------------------------
さらに、地面からわき出してくる数十機を超すサソリアーマーMk2
鎧は…完全に、囲まれたようだ。
ゴ…ゴゴ
急に動いた拍子に鎧は振り払われてしまった。
鎧「………ちっ…逃がしたか……。」
そして…鎧の回りをサソリアーマーが包囲している事を知るのにそう時間はかからなかった…。
鎧「……また貴様等か…俺は今…少々気が立っていてな…。」
悪いが……全員死んでもらう……。
殺気立つ鎧と
尻尾の先を向け、威嚇するサソリアーマーMk2
両者が、激突しようとしたとき、
一つの声が響いた
ピオン「待てい!」
どこからかその姿を現したピオン
ピオン「さまよう鎧殿…貴方に一騎打ちを申し込みたい!」
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
キラルス「何をやっておるのだピオンは!」
オペレーター「通信、途絶えました。」
キラルス「ぐぬうううう…。」
鎧「…貴様…何処かで見た顔だが……まあいい。
交換条件として……そうだな……。」
「もしお前が負けたら捕虜になってもらうが宜しいか?
当然俺が負けたら捕虜になってやるよ…。」
………。心得た。
ピオム「!」
ピオラ「ピオン隊長!」
ピオラ、ピオム…お前達の言いたいことは分かっている…。
だが、この勝負、何としても勝たねばならん。
我が栄誉のためにも…。
鎧「…茶番もそこまでだ…。なんなら3匹でかかって来るか?
……さっきまでのスクラップと違い心がある貴様等を殺すのは忍びない…。」
鎧はオリオールを構えた。
鎧「まっ、だからと言って手抜きはしねえがな。当然か。」
ピオム「我々も戦います!」
ピオラ「ピオン隊長!」
下がれ。これは命令だ。
ピオム「ですが!」
諄い!これは命令だ!
ピオラ「分かりました…。」
これで、よし。
さあ、何時でもこい!
鎧「んじゃ、遠慮無く!…鎧剣技…抹茶乱舞…!」
鎧が放つ剣の乱撃がピオンを襲う!
「くっ!」
ピオンはそれをはさみで受ける
「でやぁぁぁあっ!!」
ピオンが両方のはさみを開くと、
なんと、その間から光の槍が出てきた
ピオン「受けてみろぉぉぉおっ!」
その場で跳ぶと、真っ正面から光の槍を鎧に向けて突き出す
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
キラルス「レーザーキャノンを撃て!」
オペレーター「え?」
キラルス「聞こえんのか!レーザーキャノンを撃て!」
オペレーター「あ、はい!レーザーキャノンスタンバイ!
なお、エネルギー充填までに時間が掛かります!」
キラルス「急がせろ!」
鎧「…っ!槍か…!」
鎧は剣で受ける…が、不意を突かれた所為か受けきれず槍が鎧に襲いかかっていく
鎧「…ぐっ……。」
……そして、鎧は剣に光を纏わせた…
鎧「こちらの攻撃も受けて見るかね…?……雷撃…アーティクルソード!!!」
ピオン「雷撃、きたか!」
鎧により、放たれた雷撃は
ピオンに襲いかかる!
が
その雷撃は全て尻尾に集まった
ピオン「見たか!弱点を克服するため、尻尾を避雷針にしたのだ!」
ピオンの尻尾が電撃を纏う
ピオン「受けてみよ!」
ピオンの尻尾から雷撃を纏ったビームが鎧に向けて放たれた
鎧「テール・サンダーガンとでも言えば良いのか?これは。」
だが…残念だ……。
鎧はオリオールにビームを浴びせた!
オリオールが電撃を吸収する…!
覚えておくのだな…俺に電撃は通じない…!
鎧「…覚悟するが良い……雷撃アーティクルスティングス!!!」
…鎧は雷電を纏った剣でピオンに斬りかかった!
鎧の剣に纏う雷電は引き寄せられるかのように
尻尾に集まる
だが、剣はくる
傷を負いながらもなんとか右のはさみで剣を受け
左のはさみから光の槍を出すと、それで鎧を突き刺そうとする
鳥忘れ…。失敗した。
鎧「俺に2度目は通用しない…!」
光の槍を交わし……
鎧「…終わらせてやろうか…そろそろ。」
鎧は左右の手に剣を持つ……
鎧奥義……フォーミングフェスティバル!!!!
咄嗟にはさみで防御したが、
フォーミングフェスティバルの勢いは止まらない!
そのまま弾き飛ばされてしまう
ピオン「くっ……!」
なんとか動けるが
ピオンのはさみは傷だらけだ
ピオン「はぁ…。はぁ…。」
光の槍を出し、勢いをつけると
二本の槍が放たれ、鎧目掛けて飛んできた!
鎧「……。」
ガキィィィン、ガキィィィィン……。
鎧は槍を弾き飛ばす…。
鎧「…もう力尽きる寸前のはずだ……まだ足掻くか…?」
ピオン「まだだ!まだ…くっ!…やられはせんよ!」
声は力強いが
その姿から、勝敗がほぼ決した事は明確になってきている
だが、その目は負けを認めようとはしない
ピオン「うぉぉぉぉおおっ!」
ピオンは雄叫びをあげると
地面の中に消えた
鎧「…まぁ、予想通りの答えか……。」
…………。
鎧「…おい、そこの二人…ピオムとピオラと言ったか…。
……お前らの隊長は見ての通り満身創痍だ。
そして、それに関わらず俺に向かってくる。
このまま倒すのは容易いと思うが正直言って俺はこの男を殺したくない。
…どうして欲しい?決定権をお前らに与えたい。」
ピオン「ピオム、ピオラ!」
地中から声が聞こえる
ピオム「……隊長、もういいでしょう。
誰が見ても、勝敗は決しています。」
ピオラ「隊長、もう十分です……。」
ピオン「くうっ!認めはせんぞぉぉぉぉぉおっ!」
ピオンは突如鎧の真下から現れると、
傷だらけの右のはさみで殴り上げる
鎧は宙に浮いてしまう
続けて、左のはさみで宙に浮き上がった鎧を叩く
鎧は受け身を取るが、ダメージを受けってしまった
最後に、その尻尾で叩き付けようとする
ピオン「どうだぁぁぁぁあっ!」
地面に叩きつけられた鎧に尻尾を叩き付けて来たピオン。
ドガッシャァァァン……。
鎧は直撃を受ける…。
鎧「………………さて……満足か……?」
ピオン「………。また負けたのか、私は……。」
ピオム「ピオン隊長!」
ピオラ「隊長!」
ピオン「…………いいだろう。負けを認める。」
そう言って、ピオンは笑った
--その姿は最後まで栄誉の為に戦った戦士か……
--それとも、最後まで相手の力量を解せぬ愚者か……
鎧「…すまなかったですな。あんな強引に負けを認めさせて…。」
砲術長「ですから、射程内に味方が!」
キラルス「構わぬ!撃てぇーっ!」
砲術長「出来ません!」
キラルス「これは命令だ!」
砲術長「………っ!
レーザーキャノン………発射…!」
レーザーキャノンから赤い光が放たれる
鎧をレーザーキャノンの赤き閃光が襲おうとした
正にその時
ピオン「……!危ない!」
ピオンは鎧を体当たりして突き飛ばすと
レーザーキャノンの光の中に消えた…
鎧「……ぐっ…うぅぅ……。」
……どうやら私は無事だったようだ。
…ピオンがレーザーから咄嗟にかばったらしい…。
鎧「………さて……。」
鎧の視線はピオムとピオラに向けられる…。
鎧「……これから…どうしましょうか…?」
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
キラルス「ピオンめ、邪魔しおって…」
砲術長は顔を伏せている
ピオム「………。全軍、撤退。」
ピオラ「早くしろ!」
サソリアーマーMk2達が一斉に地面の中に消える
ピオム「………。」
ピオラ「………。」
他のサソリアーマーと同じように
二体は黙って土の中に消えた………
長かった…
>>鎧様
大丈夫でありますか?
……行ってしまった…か。
結局…何もわからなかった…。
…彼等から色々聞きたかったんだけどな…。
鎧「…せめてもの弔いに墓標でも作ってやるか…。」
鎧は2本の光の槍を立て、その側に珠を置く。
鎧「心と強さを持つ英雄ピオン…ここに眠る……ってか。」
きっとこの墓標は砂ですぐに埋まってしまうだろう。
だが、この場でこの夜一人の将が倒れたことは永遠に変わりない事実だ。
今夜は星が綺麗だ。
>>528 OK、眠いけど生きてた。
…そろそろ4時か…。
>>鎧様
とりあえず、寝ますか…。
今日は祝日とはいえ、寝ないのはよくないことですから…。
>>531 いぇす、私ももう寝ます。
お疲れ様でした。いやホント。
>>鎧様
いえ、こちらこそつき合っていただきありがとう御座います。
そしてお疲れ様です。
(´-`)。oO(7時間か、思えば随分頑張っちゃったものだ…)
>>鎧様
ホントですね…。
では………
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
オペレーター「XD−87の回収に成功。損傷率6%
ナノマシンは起動中。
パイロットは気絶したままのようです。」
キラルス「(動力がパイロットである以上
パイロットの精神派の乱れによる機体の誤作動は止むなしか。
しかし、ダミー・プラグラムが停止するとは思わなかった…。
何が原因か、しっかり調べる必要がある…。)」
キラルス「パイロットは休ませろ。
機体の修理も頼んだ。」
オペレーター「はっ!」
キラルス「(後は、あの反応も調べ、次の戦いに備えるか…。)」
……ピオンカコイイ……
凄かったです。二人とも。
----------------------------------------------------
全員の現在位置まとめ。誰か抜けてたら言って下さい。
で、やっぱり敬称略。
マジン、のっぴー、キラーマシンT、キラーマシンU、
ディンゴ、アイグロス、ラック、ロッキー、ルーダ、
空軍の爆弾岩9名、空軍の極楽鳥2名、まほうおばばA・B、グリズリー:新陣地(帰る組)
ブリザードマン、ミイラ男達、極楽鳥A・B・C:新陣地(残る組)
魔女、アイグロス、ロックス、コヅチ、ニース、
ほのおのせんし、ガルまさ、ビート、爆弾岩:バラモス城
ボウ:ピラミッド近くのどこか
ばくだんいわ、ゴロー、デスストーカー:ピラミッド地下牢(ロビン3達とは同階、別部屋)
ロビン3、キラーマ、マッツン:ピラミッド地下牢(いわ達とは同階、別部屋)
クラックス軍:ピラミッド
ほうおう、ダースリカント、スレイン、アリア:世界樹
ジェノ、テラ:魔界最深部、ジェノの自室
魔力体四人(イルル、パース、ハデス、ウィズ)、パース(体):魔界・死の火山
ヘリス(体)、イルル(体):魔界最深部、広間
アヒャ:ピラミッド周辺か世界樹周辺
ヘリス(魂)、ジェイク(地獄の門番):冥界
バーム:アッサラーム近くの森
陣地関係で訂正。
マジン、のっぴー、キラーマシンT、キラーマシンU、
ディンゴ、アイグロス、まほうおばばA・B、グリズリー:新陣地(帰る組)
ブリザードマン、ミイラ男達、極楽鳥A・B・C:新陣地(残る組)
魔女、アイグロス、ロックス、コヅチ、ニース、ほのおのせんし、ガルまさ、
ビート、爆弾岩、ラック、ロッキー、ルーダ、空軍の爆弾岩2名、空軍の極楽鳥9名:バラモス城
他、変わり無し。待機中。
お昼を食べつつ登場
>>ヘルコンドルさん
精霊王との交信は終わったという事でいいですか?
>ロビン3さん
あれで良ければ、終わったという事で。
ほうおう達動かしますか?
>>ヘルコンドルさん
私のような新参がほうおう様を動かすなど…。
それより、予定通りにクラックスを動かしますよ。
世界樹の森に、静かに降下してくる物体があった
空中機動揚陸艇--『ゴースト・ノア』
比較的平坦な場に着陸すると
中からキラーマシン2--反乱軍総大将のクラックスが降り立った
それに合わせるかのように威風堂々とした大柄な人影と
幾つかの人影が巨木の影から現れた
クラックス「お前が、人間の大盗賊カンダタだな。」
カンダタ「その通りだ。じゃあ、さっさと取引を済ませるか。」
クラックス「良かろう。」
カンダタの子分達が白い布にくるまれた大きい『何か』を運んできた
クラックスはそれを確認するとどこからともなくふくらんだ袋を取りだす
カンダタは黙ってそれを受け取り、紐を緩めて袋の中身を覗き込む
中には金貨があふれんばかりに詰まっていた
>>ヘルコンドルさん
ちょっと意味を取り違えていたようです。
どうぞ、動かしてください。
カンダタ「よし…。お前達、引き上げるぞ!」
急いで盗賊達が去っていく……
クラックスはそれを見届けるとゴースト・ノアから火のない松明を取りだしてきた
クラックス「後はタイミングを見計らえ。頼んだぞ。」
????「………。」
クラックスは世界樹本体に向かった……
クラックス、ほうおう様達と会わせますか?会わせない方がいいですか?
ゴースト、ノアをリカント様に見つけさせていいですか?
----------------------------------------------------
ほうおう「ずいぶんな情報を頂いてしまいましたね。
私は城に向かいますが…スレインさんはどうします?」
スレイン「そうですね…影さんと合流したいのですが、どこに居るやら…」
>>ヘルコンドルさん
別にどっちでも。
但し、双方とも破壊しないでくださいね…。
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
キラルス「そろそろ着く頃だな…。
クラックス様はあの実験機と共に行かれたが大丈夫だろうか?
あれにはまだ………。」
>ロビン3さん
了解です。
----------------------------------------------------
ミイラ男「キラルス様、例の鳥が参っておりますが、お会いになりますか?」
----------------------------------------------------
リカント「…大臣、あれを見よ」
ほうおう「ん? …あれは、戦艦でしょうか?」
スレイン「森がざわめいています…」
-世界樹・中心部-
クラックス「さて…。」
クラックスは白いフードを身に付ける
クラックス「行くか…。」
そして世界樹へ……
---------------------------
キラルス「通せ。
但し、出口付近の通路で待たせろ。」
ミイラ男「了解です。」
>>ヘルコンドルさん
ゴースト・ノアは結構小型です。
何しろ搭載量がミイラ男5体にサソリアーマーが一体ですから…
(もしや、まだ私待ちですかな…。)
-ピラミッド・出口付近-
ボウがその位置で待たされて数分後
突如、天上から声が聞こえてきた
キラルス「貴様か、我が軍に参加したいのは?」
>ロビン3さん
すいません、ちょっと急用で。
ゴースト・ノア了解。
>>549、ほうおう、リカントのセリフを無くして、スレインのセリフだけで。
----------------------------------------------------
ボウ「どこから声が…?
……はい、ボウと申します。この軍に弓を扱うものはおりますでしょうか?」
-世界樹-
白いフードを被った謎の人物が世界樹に姿を現した
---------------------------------------------
キラルス「いや、いることにはいるが数は極めて少ない…。
それが、どうかしたのか?」
リカント「…人間、か?」
スレイン「この聖域にですか?」
ほうおう「名を名乗って下さい。どうしてこの様な所に来たのですか?」
----------------------------------------------------
ボウ「僕は弓を使えます。
人間の中でも魔物の中でも、弓使いなどほとんどおりません。
僕をこの軍に入れていただけませんか?」
背中の、鋼の矢が入った矢筒と、翼で持っていた鋼の弓を見せて言う。
クラックス「私は、ただのしがない薬師です。
重病人の患者がおりまして、世界樹の滴をわけて頂きたく参りました。」
----------------------------------------------------------------
キラルス「確かに、貴様が我が軍に入ってもらえれば心強い…。」
キラルス「(だが、変だ…。通常、グループ単位で投降する場合が多いが
最近は一人ずつ…。あいつはあやしい影の監視に向かった。
となると……。)」
キラルス「その心に、偽りは無いな…?」
(,,゚д゚)。o0(そういえば…「ボウって誰?」って聞かれないなぁ…)
----------------------------------------------------
ほうおう「ああ、なんだ。リカントさん」
リカント「うむ」
リカントが世界樹を少し揺らすと、雫が降って来る。
その雫をビンに入れ、ほうおうが渡しに近寄る。
----------------------------------------------------
ボウ「偽りなどあるものですか!」
突然激昂して叫ぶ。
ボウ「僕が受けた命令は、『スパイとして反乱軍に潜入せよ』です。
ですが、僕はまだ見習い、懇願して連れて来ていただいた身、その僕を敵陣の真っ只中に放り込むんですよ!?
遠回しに死ねといってる以外に無いではないですか!!」
一息つき、打って変わって小声になる。
ボウ「尊敬している人にそんな事いわれるなんて…
僕は、その時裏切る決意を固めました。
…もし、それでも信用できないのなら、どうにでもしてください」
>>ヘルコンドルさん
……。すっかり忘れてたぁぁあ!
---------------------------------------
クラックスは滴の入った瓶を受け取ると、懐にしまいこむ
クラックス「ありがとう御座います…。ですが、この程度では足りませぬ…。」
-----------------------------------------------------------------
キラルス「(こいつ…実直なのか、それとも馬鹿なのか…。)」
キラルス「分かった…。認めよう…。」
>ロビン3さん
聞きますか?
----------------------------------------------------
ほうおう「?」
ほうおうは首を傾げる。
ほうおう「おかしいですね。それで何とかなるはずですが?」
アリア「僧侶としてもそう思います」
----------------------------------------------------
ボウ「ありがとうございます。
それで、僕は何をすればいいでしょうか」
>>ヘルコンドルさん
お願いします。
-----------------------------------------
クラックス「足りないのですよ…その程度では…。
手荒な真似をしたくはなかったが…。」
バッ
恐るべき早さで剣と謎の白い球を取り出す
そして剣を突きつけて言った
クラックス「渡してもらいましょうか…。世界樹の滴を…。」
------------------------------------------------------
キラルス「(万が一ということもある…。)」
キラルス「そうだな…。撤退中のバラモス軍を追撃せよ。」
>ロビン3さん
今は居ないですけど、セッテ君という人が居まして、彼のNPCの極楽鳥です。
居なくなっちゃったので、無許可ですけど借りてます。
おまけに弓使いにしちゃったり、ラックに忠誠を誓っていたり。
----------------------------------------------------
剣を突き付けられ、ほうおうはうろたえる。
ほうおう「手荒な真似…ですか」
ほうおうは横に跳んで剣を掴み、組み伏せようとする。
ボウ「了解致しました。行ってまいります」
敬礼して、ボウは飛び去っていった。今度こそ陣地の方向に。
ボウ「(昨日のうちに撤退した人も何人か居るはず…それも考えないと…
幸い、副隊長も撤退したはずだし)」
〜陣地〜
崖の上に立ってボウは陣地を眺める。
ボウ「…撤退準備が始まっているなぁ、やっぱり。
荷物を持って歩き出した所を狙うか――それとも、残った人達を狙うか…」
>>ヘルコンドルさん
ふむふむ…。
-------------------------------------
クラックス「むっ!?」
何とか回避するが
体勢を崩してしまう
クラックス「(反応速度が速い…!)」
同時に、ほうおうも驚く。
ほうおう「(人間がここまでやるとは…!?)」
アリア「…あなた、人間ですか?
人間でそこまでの速さを持つものはあり得ないはずです!」
リカント「…アリア殿。魔物なら、姿を隠す必要も無いのじゃ」
スレイン「しかし…姿を隠さざるを得なかったとしたらどうですか?
私には聞こえるのです。木々が怪しいと叫んでいるのが」
クラックス「フフフ…そこのお嬢さん、なかなか鋭いですな。
おっしゃる通り、私は人間ではない…。」
ゆっくりと頭のフードをおろす
そこにはキラーマシン2の顔があった
クラックス「もう少し、遊んでいきましょうか…。」
そう言ってクラックスは体勢を立て直す
ほうおう「キラーマシン2!」
リカント「大臣!この世界で機械族を保有している軍は二つじゃったな!?」
ほうおう「ええ、我がバラモス軍、そして…クラックスの反乱軍です。
軍ならばあのように遠慮する事はないのです。それはすなわち…」
リカント「敵!」
と一声叫び、リカントは指笛をならす。
ピイイィィィィィ………
……熊軍団&キラーアーマー部隊が集まってきた!
ほうおう「アリアさん、スレインさん、下がっていて下さい。
…なんの用でここに来たのですか!?」
クラックス「来ないのですか…?
仕方ありません。こちらから行きます!」
クラックスは腰と懐から短剣を取りだし
それをリカントとアリアに向けて投げつける
ボウガンは、ほうおうを狙っている
リカント「ぐぬっ!」
リカントは、自分に向かってきた短剣は掴み取り、アリアに向かう短剣は腕で止めた!
アリア「だ…大丈夫ですか!? …ベホイミ!」
リカント「…すまぬ」
アリア「いえ、気にする必要はありません」
リカントは、スレインとアリアを庇いながらクラックスを睨み付けている。
ほうおうは、自分を狙うボウガンをじっと見つめている。
ほうおう「(翼を撃たれたら…アウトですね。撃った瞬間にバギでそらさないと…)」
クラックス「ほう…。数を集めたか…。
だがっ!」
クラックスは謎の白い球を地面に向かって投げつける
途端に、凄まじい大爆発が辺りを包み込む(イオナズンの効果)
クラックスはボウガンをほうおうに向けて放ち
爆発の混乱の中、リカントに斬りかかる!
ほうおう「ぐっ」
ほうおうはとっさにマホターンを使いイオナズンを避けたが、
そのスキに撃たれたボウガンによって羽を傷つけられてしまう!
ほうおう「ベホイミ…!」
回復しながら辺りを見回す。
リカント「……!」
リカントは向かってくる気配を察知し、斬りかかられる勢いに任せて懐に飛び込み、
リカント「爆…砕ッ!」
爆砕拳を放った!
クラックス「……っ!」
クラックスの剣はリカントに傷を付けたが
それ以上に、強烈な爆砕拳がクラックスに直撃する!
クラックス「まずい…。」
クラックスは一旦距離を取ると懐から2本のダガーを取りだした
そのダガーからは禍々しい呪いの力が伝わってくる
呪いのダガーのようだ
クラックス「はっ!」
片方をアリアに向かって投げつけ
もう片方のダガーでほうおうに斬りかかる
ほうおうはダガーを後ろに跳んで避けると、クラックスに翼を向ける!
ほうおう「……メラゾーマッ!!」
狙い過たず、クラックスの居る場所に火柱が起こる!
アリアに向かってくるダガーは、リカントはとっさに反応できず、
アリアにに突き刺さる…と思われた瞬間!
スレイン「危ないっ!」
スレインがアリアを突き飛ばした!
しかしアリアに向かって来ていたダガーはスレインの肩に突き刺さる!
スレイン「ぐあ…っ!」
クラックス「ぬおっ!」
咄嗟に緊急回避をするが、
僅かに逸れただけで命中してしまった
キラーアーマー部隊&熊軍団が爆発の混乱から抜け出し
クラックスを包囲しはじめた
クラックス「ここが引き時か…。」
クラックスはピンクの球二つ懐から取り出すと
近くの地面に投げつけた!
たちまち、ピンク色の煙が吹き出す
しかも、それはどこか甘い匂いがする(甘い息の効果)
クラックス「いまのうちに…。」
クラックスは世界樹に向かって跳び
世界樹の近くに降りると何かの作業を始めた!
ほうおう「待っ…!」
甘い香りが鼻をくすぐる、ほうおうは抵抗出来ずにその場に倒れこむ。
熊軍団もリカントも、スレインもアリアも眠りに落ちていき……
状態異常の効きにくい物質属のキラーアーマー部隊のみがその場に残った。
キラーアーマー隊長「くっ…なんだこれは!」
隊員「甘い息…逃げるつもりか!」
隊員「隊長!敵が世界樹に!」
隊長「なんだと!?
くっ、数人、私についてこい!他はリカント様やほうおう様を起こすんだ!」
ピンク色の煙が消えかけた時
クラックスはその作業を終えたようだ
クラックス「呪いのダガーは、その刃が僅かでも傷を負わせれば
負傷者の生命力、精神力を吸い尽くし、死に至らしめる呪いがかけられる…。」
クラックスはダガーを世界樹に向ける
クラックス「無論、それは木とて同じ事…。」
クラックスは勢いをつけてダガーを世界樹に突き刺す
クラックス「フフフ…。」
シャナク…では、解けませんかね、やっぱり。
----------------------------------------------------
隊長「貴様!そこでなにをしている!」
---------------------------------
隊員「ほうおう様、起きて下さい!」
隊員「リカント様!」
隊員「おい、このエルフ顔色が凄く悪いぞ!」
キラーアーマー数人が世界樹に急いで向かう
クラックス「では……さらばだ…!」
クラックスはゴースト・ノアに向かって逃げ始めた
自分の横をすり抜けて逃げていくクラックスの後ろ姿に、隊長が怒声を浴びせる。
隊長「…待て、貴様!せめて名を名乗れ!」
隊員「隊長!世界樹が…!」
隊長「くっ…!!」
>>ヘルコンドルさん
普通なら無理だと思いますよ。普通なら…
------------------------------------------------
クラックス「もういいぞ。朱雀機よ、全てを焼き尽くせ。」
-世界樹の森-
ひくいどりのような生物が火を吐き、松明に揺れる炎を灯す
それを、目の前の枯れ木に向け、投げた!
たちまち燃え上がる……
キラーアーマーの声に一瞬動きを止め、振り返る
クラックス「私の名はクラックス…覚えておけ…。
フフフ…フハハハハ!」
それだけ言うと、再びゴースト・ノアのある場に向かう
隊員「世界樹が禍禍しい気に包まれております!」
隊長「世界樹に…呪いが…!? …クラックス……
…くっ、急いで戻るぞ!」
…眠ったものはだんだん目を覚ましていく。
リカント「くうっ…」
スレイン「……ハァ…ハァ…」
アリア「す、スレインさん…」
スレイン「木々が…悲鳴を上げている……
森が…焼ける……」
ほうおう「なっ…」
鎧隊長「ほうおう様!世界樹に呪いが…!
クラックスというものの仕業です!」
熊隊長「リカント様!森が焼けております!」
リカント「……前大戦の再現か! 今度は何が敵なのだ!」
ほうおう「――クラックス…反乱軍の総大将ですか…」
アリア「ほうおう様!」
アリアの悲痛な声に振り向くほうおう。
スレインが倒れて荒い息を繰り返している。
アリア「さっき、私を庇って、この呪いのダガーを…!」
ほうおうにスレインの肩口を見せる。
ほうおう「……くっ、厄介な…これは、ただのシャナクでは解けませんね」
リカント「大臣…私は森の鎮火に向かう。世界樹を頼む!」
ほうおう「わかりました!」
火はどんどん広がり、煙は辺りを覆い隠す…
クラックスはゴースト・ノアに乗り込み
機体を緊急上昇させる
クラックス「よし、目的は達した。この空域より離脱する。」
リカント「鎧隊長!貴殿は部下を連れてクラックスを追ってくれ!
ガルーダも何名かつける。頼む!」
鎧隊長「わかりました!」
リカント「熊隊長!貴殿はグリーズを探して来てくれ!」
熊隊長「わかりました!」
リカント「残りの隊員達は私と共に火を消すのじゃ!急げ!」
――世界樹の森は火勢を増していく――
ほうおう「…結界を張りますよ。
アリアさん、スレインさんをここへ」
アリア「はい…」
禍禍しい気に包まれた世界樹を見上げて、ほうおうは翼に力をこめる。
ほうおう「(なんということだ……)」
それを見る一つの影があった。
「…………」
狂気の目は今は正気だが、手を出す事は許されない――そんな影が。
―上空。
鎧隊長「あれが、奴等の船か…!
気付かれないように近づいてくれ!」
ガルーダ「わかりました!」
-ゴースト・ノア-
クラックス「フン…バレバレだぞ。
だが、今は手を出さないでおこう…。
朱雀機よ、ルーラの準備を」
ほうおう「世界樹は…そう簡単には死にません。
長い年月を経てはきましたが、多少の体力は残っているはず」
そう呟きながら、スレインのまわりに魔法陣を描いていく。
魔力を十二分に込めながら、魔法陣に翼を当てる。
ほうおう「……神よ――このものの禍禍しき呪いを解きたまえ!
ハイパー・シャナクッ!」
(これで解けますか?)
スレインの傷から悲鳴の声と共に黒い影が吹き出る
その呪いは、止まったようだ…
ふむ…世界樹はそう簡単に解けない方がいいですよね。
----------------------------------------------------
ほうおう「やった…!」
アリア「回復します……ベホマ!」
スレイン「う…うう…」
ほうおう「…もう、大丈夫そうですね。
次は…」
ほうおうは振り向いて世界樹を見る。邪悪な呪いに、徐々に侵攻されていっているようだ。
疲弊した体を奮い立たせ、ほうおうは世界樹の周りに陣を描きはじめた。
>>ヘルコンドルさん
そうですね…
ほうおうは陣を描き終わる。
アリアはそれを心配そうに見ている。
ほうおう「ふぅ―――」
ほうおうは深呼吸を一回した後、詠唱を始める。
ほうおう「……神よ――」
そう呟いたほうおうは、突然苦しそうに倒れこんだ!
アリア「ほうおう様っ!?」
同時刻。
リカント「来たか、グリーズ!状況は!」
グリーズ「半分くらい鎮火したけれど、もう半分はまだ燃えてて…
もう全焼した所もあるみたいです」
リカント「くっ……! 急ぐぞ!」
さらに同時刻。
鎧隊長「『ゴースト・ノア』……」
鎧隊長が艦に刻まれた文字を見て呟く。
鎧隊長「世界でも救うつもりか…!」
鎧隊長は剣を大きく振りかぶり、艦に傷を付けようとする!
鎧隊長の剣がゴースト・ノアに傷を付けようとするその時
光の粒子と共にひくいどりのようなものがゴースト・ノアと鎧隊長の間に現れた
朱雀機「………。」
ひくいどりのようなものは、鎧隊長達に向かって灼熱を勢いよく吐き出した!
-ゴースト・ノア-
クラックス「大戦後、未知なる驚異に対抗するために軍が極秘に計画していた
生体決戦兵器…よもや、それと敵対するとは思わないだろう…。
最も、まだ実験機止まりだが…。」
鎧隊長「ぐあぁっ!」
まともに灼熱を浴び、のけぞる鎧隊長。
それを慌てて支える隊員もまた灼熱を浴び、フラフラしている。
鎧隊長「…逃がす、かぁ! お前達は艦へ向かえ!」
鎧隊員「隊長……わかりました!」
先に隊員達を向かわせて鎧隊長はしかし、意識も飛びそうなほどふらついている。
落ちるのも時間の問題だろうが、それでも鎧隊長は朱雀機に向かっていった。
ほうおう「…っくぁ…」
苦しそうに咳き込むほうおう。
アリア「ど、どうしましたか!?」
ほうおう「世界樹を呪えるほどの強大な呪い…甘く見過ぎたかもしれませんね…
今の私では、世界樹から完全に呪いを消し去るには魔力が足りません」
アリア「そ、それでは私が…!」
ほうおう「人間が精神力を他者に貸す事は危険です。大丈夫…なんとかしてみせます」
そう言って、ほうおうは再び詠唱を始めた。
その身に、何か慈愛を持った魔力が流れ込んでくる。
いぶしかげに思ってほうおうが振り向くと、懸命に祈っているアリアが居た。
ほうおう「アリアさん!?」
アリア「早く……!」
その顔を見て、また振り向いた先にスレインも祈っているのを見て、
一刻も早くしなければとほうおうは思い直し、詠唱を再開する。
……その身に、別の魔力も加わった事を感じないほど集中して。
「……我らが破壊を司る神よ。反属性である『創造』の力を以って、偉大なる樹を救いたまえ……」
朱雀機は隊員達に向けて羽を飛ばした!
地獄の炎を纏った羽を…
突っ込んでくる鎧隊長の攻撃を難なくかわし、
その翼からメラミを4発、放った
「……何もやらないって言っただろうが」
そう言いながら、魔神は魔力を送る。
その魔力は子竜を中継し、ほうおうに注がれていく……
----------------------------------------------------
鎧隊長「…………ッ!」
もはや避ける体力も無い。
メラミをその身に直撃させた鎧隊長は、力を失ってガルーダの背に倒れこむ。
ガルーダ「……!」
ガルーダは、危険を感じて踵を返した。
隊員達の背に、地獄の炎が直撃する!
こちらも力を失って気絶し、ガルーダが踵を返す。
ほうおう「神よ――偉大なる我らが神よ。
この偉大なる世界樹にかけられた呪いを、我らが力を以って解きたまえ!
ハイパー・シャナクッ!!」
聖なる光が世界樹を包む――……
-ゴースト・ノア-
クラックス「フフフ…。魔王クラスの本拠地ですら一機での制圧を可能とする
この決戦兵器に敵うはずがあるまい…。」
と、いきなり警報音が鳴り始める
クラックス「ん?この反応値は…!まさか、またも私の邪魔をするか…!」
>ロビン3さん
世界樹の呪い、解いちゃっていですか?
あと、邪魔する奴って…まさか、ジェノのことですか…?
>>ヘルコンドルさん
もうちょっと粘って欲しかったですが、解いちゃっていいです。
邪魔する奴は(601の最後ら辺)ドラヒャルスさんでは無いのですか?
>ロビン3さん
うーん、これ以上ほうおう様を苦しめるのも気が引けますし、お言葉に甘えます。
邪魔する奴…ええ、一応アヒャなんですけど…「またも」ってとこが気になって。
クラックス、キラルスから報告を受けていたんですか?
>>ヘルコンドルさん
いえ、前にレーザーキャノンの後に行った総攻撃の最中にも
ドラヒャルスさんは攻撃の邪魔をしましたよね。そういうことです。
>ロビン3さん
なるほど、わかりました。
----------------------------------------------------
――世界樹から禍禍しい気が消えた。
ほうおうはMPを使い果たして気絶している。
アリアも、無理がたたって気絶している。
スレイン「……火事も…もうすぐ鎮火しそうだな」
木の精霊の声を聞きながら、スレインは呟いた。
アヒャ「ありがとうございます、ジェノ様……」
その光景を見ながら、破壊神に祈りを捧げるアヒャ。
それを黒水晶で見ながら、嘆息するジェノ。
ジェノ「昔もそんな風にやってくれていたならな……」
-ゴースト・ノア-
クラックス「クソッ…まさかあそこに彼奴が…ドラヒャルスがいるとはな…。
まあ……いい。いずれ、黄泉の国に送ってくれようぞ…。」
ゴースト・ノアは速度を上げていった…
――世界樹の森は、半分ほど焼け落ちてしまった。
それでも何とか半分を残して鎮火させたリカントは、世界樹に向かって走る。
…世界樹は、禍禍しい気が無くなっていた。
ほっと息をつく。
リカント「お疲れ様じゃ、大臣」
スレイン「リカント様…」
目の端に座りこむエルフを見つける。
リカント「おお、スレイン殿。無事じゃったのじゃな」
スレイン「はい…ですが、まだ少し災いの種があると、精霊達は言っています」
リカント「ふむ」
世界樹の周りをぐるりと見回す。目の端に異物を捉える。
リカント「……(……アヒャ……)」
アヒャの方でもリカントを見据える。
が、見つかったと分かるとキメイラの翼を掲げ、姿を消した……
――その頃。
ボウ「(移動が始まった…予想通り、何人か残ってるみたい……)」
鋼の矢を一本、矢筒から取り出す。
ボウ「(二、三回当てて、それから陣地に射掛けよう)」
移動を始めたバラモス軍の遠征部隊…
その真ん中、総大将さまよう鎧に向けて、ボウは弓を構えた。
ヒュン……!
鎧の肩口に矢が突き刺さる。
鎧「!?」
慌ててまわりを見る鎧。
のっぴー「(゜∀゜)アヒャヒャヒャヒャドウカシター?」
後ろののっぴーが、急に止まった鎧に聞く。
鎧「…警戒して下さい」
のっぴー「(゜∀゜)アヒャ?」
直後、鋼の矢がディンゴの脇腹に、魔法おばばBの腕に突き刺さった。
>>ヘルコンドルさん
あの…鎧様はピラミッドに向かわれたのですが…
>ロビン3さん
…えっ。戻ったと思ったんですけど。
いったん、みんなで撤退するって話聞いてると思いますし……
>>ヘルコンドルさん
流石に
>>529の位置から陣地まで戻るのは難しいと思いますが…
>ロビン3さん
むむむ……ッ
…よし、じゃあ
>>614の鎧様を全部マジンさんに。金槌に当たったって事で。
で、アイグロス君も陣地に居残り。 ……鎧様どうしようかな。
----------------------------------------------------
たちまち混乱になる遠征隊。
普通の攻撃ならさして慌てなかっただろうが、攻撃武器が弓だという事に慌てる。
まほうおばばB「なんだい、これは!」
グリズリー「弓…か。珍しいもんを…」
ボウ「…結構、慌てるもんだなぁ」
そう言いながら、もう二、三本射掛ける。
>>ヘルコンドルさん
>……鎧様どうしようかな。
この場合、ピラミッド攻撃って事ですな
>ロビン3さん
はい…っと、『ゴースト・ノア』はいつくらいに砂漠へ戻ってきますか?
----------------------------------------------------
バラモス軍は弓使いを、自分の知る限り2人しか持っていない。
マジン様の直属の部下コヅチ君は先日の戦いでケガして城に居る。
いろんな所に出てくるY.Sさんという人も居るが、気にする必要はないと思う。
それに、上から下には重力もあって失速せずに当たるが、
下から上にはどう頑張っても当たらないだろう、という楽観的な予測をもって、
ボウはどんどん射掛けている。
スカッ
ボウ「…あれ?」
スカスカ。
矢筒に伸ばした翼が矢を取ってくれない。振り向くと、矢がもう一つも無い。
ボウ「……しまった。」
矢を置いてってくれればいいけど、という願いを込めて、ボウは下を凝視している……
>>ヘルコンドルさん
現実時間ではあれでしたが…
ざっと3,4時間ってとこでしょう。
>ロビン3さん
わかりました。
----------------------------------------------------
運がいい。ボウは切実にそう思った。
頭のいい魔女さんや副隊長が居たら間違いなく持ち帰られていただろう鋼の矢が、なんと全て置かれているのだ。
遠征部隊は「襲撃は避けたいです!」とマジンさんが言ったので、キメラの翼で帰っていった。
運がいい。再度そう思いながらまわりをうかがい、ボウは崖下に降りていった。
……数分後、後ろに転移してきた小さな魔竜の事など知る由もなく。
鋼の矢を残らず背中の矢筒に入れて、ボウは崖の上まで飛ぶ。
ボウ「(『撤退中のバラモス軍を追撃せよ』だったよね。
追撃はした。大したダメージが与えられた訳ではないし、
弓使いの脅威を教えただけかもしれないけれど、とにかく追撃はした。
だからもう戻ってもいいはず)」
そう思いながら飛んで、崖の上に躍り出る。
アヒャ「よう」
自分が元居た場所に、座り込んでいるアヒャを見た。
ボウ「ア、ア、アヒャ…さん?どうしてここに!?」
アヒャ「呼びたいように呼んでかまわねーよ。
世界樹をみてきたから、こっちに来たまでだが…どうしたんだ?
お前「も」裏切ったか?」
ボウ「……副隊長はひどいんだ」
かくかくしかじか、と説明をする。
アヒャ「ははは。そりゃ、お前を信頼しているからじゃねえのか?
忠誠心が高いゆえに盲目なんだな。
……お前、ラックに悲痛な顔をされて『どうして…』とか言われたら心痛むとおもわねえのか?」
ボウ「……………」
ピラミッドへ戻るために砂漠の空を飛びながら、アヒャの言葉を考える。
『ボウ。よく考えろ。尊敬する副隊長を裏切っていいのか。
俺はそろそろ完全に敵対する。だがお前はまだ戻れる。
表向きは忠誠を誓った振りをして、期を待つんだ。よく考えろ、な』
ボウ「……ホントに、そうなのかな」
まだ幼い見習い兵は、ポツリと呟いた。
(ボウがピラミッドに帰還しました)
ちょっと後付け設定…
『ピラミッド・レーザーキャノン制御室』
やたらと登場してくる場面。
本来は発令所のはずなのだが、ピラミッドの頂上部に
格納式レーザーキャノンを取り付け、レーザーキャノンの操作は
全てここで行うため、こう表記される。
第一発令所があれば、予備の第二発令所があるのは某特務機関の影響か?
『格納式レーザーキャノン』
反乱軍の誇る強力な兵器。ただ、非常に安直な名前だ。
最高12回まで連射可能で、それ以上は240秒の冷却時間が必要となる。
果たして、本当に光を放っているのか?加粒子砲とちゃうんか?と、思うときがある。
ボウ「キラルス様に、任務終えてきましたと伝えて下さい」
と、入り口の見張りのミイラ男に声をかける。
ミイラ男「ああ、分かった。
御苦労さんだったな。」
ミイラ男はピラミッドに入り、
数分後、出てきたが…その足取りは重い
ミイラ男「あんた…運がなかったな。
次の任務は世界樹にいるほうおうって奴の抹殺だとよ。
ま、頑張ってくれ。」
ボウ「(ほうおう様…!?)…わかりました、行ってきます。
我が忠誠はこの軍に」
ボウは 飛び去った! ▼
ボウ「(…アヒャ君…)」
飛ぶ途中で考える。
ボウ「(何が正しいのかなんて、僕にはわからないよ。
ほうおう様を抹殺するなんて、考えただけでも恐れ多い。
…でも、やるしかないんだ。どちらを裏切るにしても)」
>ロビン3さん
ゴースト・ノアとすれ違わせていいですか?
>>ヘルコンドルさん
……いいですよ。
>ロビン3さん
…すれ違わせたくなかったんですか?
すいません、ホントにすれ違うだけにしておきます。
----------------------------------------------------
飛ぶ途中、ボウは何か変なものを見つける。
ボウ「…なんだろう?」
とにかく変なものには関わらないのが吉、とばかりに
ボウは直線コースを外れて世界樹の森を目指した。
それがクラックス軍の戦艦だとは知らずに。
>>ヘルコンドルさん
いえ、そういう訳じゃないんです。
でも、ボウさんがゴースト・ノアを発見したとしても
どうなるって訳でも無いですし…
あと、『ゴースト・ノア』は戦艦ではありません。武装は一切ありませんし。
それに、形は大きいB-2A スピリットに艦船の面影を残した程度で
『空中機動揚陸艇』という名前とは裏腹に実際は、輸送機です。
>ロビン3さん
まあ、一応すれ違うかなとは思いまして。
>戦艦じゃない
ありゃ。じゃあ、「艦」で脳内修正お願いします。
…ところで、死者を出すのはどう思いますか?
>>ヘルコンドルさん
>死者
それは、どこの組織から出ますか?
>ロビン3さん
迷う所ですね。
バラモス軍ともいえるし、六芒星ともいえます。
>>ヘルコンドルさん
そのどちらの組織にも、私には決定権がありません。
それに、私の持ちキャラでも無いようですし…。
六芒星であるならば決定権はヘルコンドルさんにあります。
クラックス軍であるならば理由を尋ねるところですが、ね…。
>ロビン3さん
いや、まあ、ボウの迷いに対して答えられる人が居なかったので。
救護所で寝ている人の中で起きれる人はスレインだけですし。
ヒント。現世で体は死なずとも、心は冥界へ行ってしまった。
その体は意思の無いままにいろんな人に使われています。
----------------------------------------------------
世界樹の森……半分が焼け落ちている。何があったんだろう。
世界樹の駐屯地に向かう。何にしろ、とにかく情報を集めなくちゃ始まらない。
〜駐屯地〜
ボウ「すいません、なにがあったんですか?」
熊隊員「ああ…クラックスとか言う奴が世界樹に呪いをかけて、森を焼いていきやがった。
ここまで復興するのにも大変だったって言うのに…ちくしょう!」
ボウ「……………」
熊隊員「…お前に言っても始まらないな。済まない。
何の用なんだ?」
ボウ「ほうおう様はどこにおられるんでしょうか」
熊隊員「ああ、世界樹の呪いを解かれて気絶しちまって、今救護所に居るよ」
ボウ「ありがとうございます!」
ここでスレインを出すか、別の人を出すか、迷ってるんです。
----------------------------------------------------
〜救護所〜
ほうおうの他に、人間の僧侶とエルフが寝かされている。
ボウ「…ほうおう様」
ボウは、鋼の矢を一本取り出し、眺める。
老いたとはいえ、魔鳥族の英雄を見習いの自分が殺せるとは思わない。
でも、信頼を勝ち取らないといけない。どうしよう……。
「…そこでなにをしているんですか?」
>>ヘルコンドルさん
あやしい影さんもおりませんし…。
勝手に殺さなければいいんじゃないですか?
>ロビン3さん
それでは。 …というか、もう死んでるんですけどね。離れちゃったから。
----------------------------------------------------
驚いて声の方を見ると、黄色い毛玉に羽が生えたような妙なものがいた。
「ああ、僕の事は気にせずに。既に表舞台から退いたものです」
ボウ「……?」
首を傾げるボウ君。当然か。
「ほうおう様はお強いです。いくら疲れているとはいえ…
君の不意打ちじゃどうにもなりませんよ」
空いたベッドに腰掛ける。生前より、かなり広い。
自分が小さくなったからだな、と気付かれないように微笑する。
ボウ「…でも、キラルス様が…」
「アヒャの言う通り、」
ボウ君の言葉を遮って、呟く。
「ラックは君を捨てたりしないと思いますよ。
君はラキスと違って、結構…いやかなり純粋ですし」
そして、にっこりと笑う。
「ちょっと待ってて下さいね」
ほうおう様のベッドにぱたぱたと飛んで、ほうおう様の腕に翼を当てる。
「マホリク。 ……ザメハ」
精神力を分ける魔法を使って、眠りからの脱出魔法を使う。
「これでよし。悩みはほうおう様に相談してみて下さい。
僕にはどうも、人を導くというのが苦手で」
苦笑しつつ、救護所から出る。
救護所から出て、星を見て考える。
僕も、どうしたらいいんだろうな、と。
>>ヘルコンドルさん
一つ、言っておきます。
こぼれた水は…また、汲めばいい。それだけです…。
>ロビン3さん
…わかりました。
----------------------------------------------------
謎のイキモノが出ていって…ほうおう様が起きて…僕は相談した。
ほうおう「自分の信じるように行動するのが一番ですよ。
最も、殺されたくはありませんが(苦笑)」
その苦笑の仕方が、さっきのイキモノとよく似ていて。
ボウ「…じゃあ、こうしたらどうでしょう?」
そうして、僕は、一つの提案を出した。
相談してから、四時間後。僕はピラミッドへ戻ってきた。
ボウ「キラルス様に、任務完了してきたとお伝え下さい…」
ミイラ男「お、おう…」
ちょっとボロボロになって、報告をする。
提案というのはこうだった。
まず、一番下っ端の方から「ほうおう様が暗殺された」という噂を流す。
リカント様などの幹部には本当の事を話した上で「残念ながら本当の事じゃ」と言ってもらう。
そして、ほうおう様には身を隠していただく。
そうして僕が嘘の報告をすれば、スパイが混じっていても平気じゃないですか、と。
成功するかどうかは五分五分かもしれないけれど。
うまく騙されてくれるといいな。
そこ、オオタコーチかよ!って突っ込まないでください!
------------------------------------------------------
ミイラ男「という事です…。」
キラルス「……。あの小僧がほうおうを殺ったと?
(まさかな…。実際に確認してみる必要がある…。)
………下がってよし。御苦労だった、と伝えておけ。」
ミイラ男「はっ!」
ミイラ男が退出する
キラルス「(部下に情報を集めさせるか…。)」
ミイラ「……新兵器も鎧には適わないってか。やっぱり化け物だ。」
いわ「勝ったのか……」
ゴロー「勝つに決まってるだろ!」
デス「ところで……俺たちいつになったら出られるんだ?」
いわ「そんなこと知らないよ。キラルスの判断に任せるしか…」
-ピラミッド・レーザーキャノン制御室-
キラルス「ダミー・プログラムが停止した理由は?」
オペレーター「パイロットの精神派によって抑えられたのが原因のようです。」
キラルス「(これは、調整が必要だな。)」
キラルス「それはそうと、バラモス軍は撤退したのか?そろそろ期限だが…。」
オペレーター「ここからでは判断出来かねます。調査隊を出した方が宜しいのでは?」
キラルス「そうだな…。サソリアーマーMk2を2体向かわせよう。」
あ、いわ君きた。
>ロビン3さん
ボウ、適当な部屋与えられて待機してるんでしょうか。
それとも入り口らへんで座り込んでるんでしょうか。
さて。
いまさらながら、
>>633の「死者を出す」発言が誤解を招いていた事に気付く。
死者(某鳥2号)を文中に出すって意味だったんですけど、
普通に見たら死人が出てしまうって事になりますよね。ええ。ごめんなさい。
>>ヘルコンドルさん
ドラヒャルスさんと同じように狭い部屋を割り当てられている
って事にしときましょう…。
>ロビン3さん
あ、部屋は割り当てられているんですね。よかったよかった。
〜陣地(もう少しでサソリが登場する)〜
極楽A「さっさと撤退した方がいいんでは?」
熊「俺たちは軍の者じゃないから、城のOKが出るまで帰れないぞ。
それにお前達はばくだんいわ一行を乗せないといけないだろう。」
おばばB「イテテ…なんで矢なんかが飛んでくるんだ。しかもずいぶん強度のある矢を…」
おばばA「ま、運が悪かったって事にしておいて。」
-旧陣地-
2体のサソリアーマーMk2がボコッという音と共に現れる
2体のサソリアーマーMk2は新陣地に向かって山を下り始めた…
敬称略の位置関係ー。
マジン、のっぴー、キラーマシンT、キラーマシンU、ディンゴ、アイグロス
以上、城に帰還。
ブリザードマン、ミイラ男達、まほうおばばA・B、グリズリー、極楽鳥A・B・C
以上、新陣地に居残り。
さまよう鎧:ピラミッド周辺の砂漠。
ドキドキしながらみてますー。
下手に乱入したら困るだろうし。
>ヘルコンドルさん
おばばA,B、グリズリーは城の準備ができたら城に向かう事にしています。
極楽鳥3名は捕虜になってる3人が解放された時のために残る、と。
-------------------------------------------------------
〜陣地〜
熊「ん…??あれは…サソリか!また来やがったな!」
極楽B「どうします?僕らだけじゃ立ち向かえないと思いますが…」
サソリアーマーMk2はその未だに陣地から撤退しない者達を見定める
しばらくした後、突っ込んできた!
グリズリーが極楽鳥をかばった
熊「やめろ!俺たちは帰らないわけじゃない!」
極楽A「グリズリーさんと魔法おばばさん2名はもうすぐ帰る事になります!
僕達極楽鳥は、今捕まっているばくだんいわさんたちが解放されたら
それを乗せて帰ります!」
熊「極楽の言った通りだ!キラルスに伝えろ!」
またちょっと目を離した隙に急激に伸びてますね〜
>ほのおのせんしさん
僕も、夜中に落ちてから一気に伸びたな…と思っております。
グリズリーの怒声を浴びたサソリアーマーMk2は一瞬動きを止め
その後、地面の中に消えた…
ミイラ「さっき陣地に向かったサソリが戻ってきたぞ……」
いわ「え?陣地に行ってたのか?」
ミイラ「ああ。もう撤退したかどうか見に行ったそうだ。」
ここは…城から連絡行かせた方が良さそうですね。
>ほのおのせんしさん
はい、僕とロビン3さんで動かしてました。
ロビン3さん…昨日も四時までやってたはずなのに、お疲れ様です。本当に。
ところで、ブリザードマン君、動かさないんですか?
っていうか一瞬借ります。
----------------------------------------------------
ピロロロロッ
ブリザ「はい…ああ、わかりました」
ピッ
ブリザ「大陸組の皆さん。とりあえず受け入れ準備が出来たそうなので、城に来て下さい。
ええと、キメラの翼は……」
-第2兵器実験場-
空からゴースト・ノアが光を何かの信号のように発すると
地下格納庫の扉が開いた…
やがて、ゴースト・ノアが降下してくる
クラックス「……。何故出迎えがおらんのだ?」
クラックスは疑問に思いながらもピラミッドに入った
〜陣地〜
熊「おおっ!準備ができたんですな!」
おばばB「やっと一息つけるかね。」
極楽B「では。僕らはばくだんいわさん達が戻るまでずっとここにいます。」
ほのお「さて・・・城の皆さんにも状況は伝えたし、残ってる連中に来てもらう準備は整ったな。」
(小型の通信機を取り出す)
ほのお「あぁ〜もしもしぃ?ブリザードマンか?オレだ。城の方の準備は整ったぜ
・・・えっ?陣が襲われた?そりゃまた一体なぜ・・・
まあいい。状況をうかがってこっちに帰還するように伝えといてくれ。
何かあったら連絡しろよ。じゃあな。」
ほのお「陣が、襲われたらしい。」
ガルまさ「えぇ〜〜〜!??」
ほのお「なんでも・・・弓使いに襲われたらしいぜ。」
ビート「それで・・・?」
ほのお「今はもう撤退したらしい。だがまた襲われるかもしれねえから早く来るように言っといた。」
ほのお(要求は受け入れたはず・・・義理もクソもねえのか・・・)
リロ忘れ。さっきのは
>>662の前の出来事って事で
ブリザードマンは様子を見て動かします。
うーん。これからって時にタイムリミットが。落ちます。
>>ヘルコンドルさん
コーヒーは手放せませんよ。
------------------------------------
ピラミッドに帰還したクラックスに声が降ってくる
キラルス「クラックス様、至急サブコンピュータールームまでお越し下さい…。」
-サブコンピュータールーム-
キラルス「……という訳です。」
キラルスは今までの事を伝えた
クラックス「帰ってみればこの有様か…。」
キラルス「はっ!申し訳有りません」
クラックス「邪神ジェノシドーといったか?
これは…上手く利用できる…。」
キラルス「え?」
クラックス「ジェノシドーと名乗った者はヘルコンドルだったのだろう?」
キラルス「ですが、あれはどう考えても別人としか…。」
クラックス「問題ない…。バラモス軍には邪神がおり、
我々はそれと戦う『勇者』 と大々的に宣伝すればよい。」
キラルス「なるほど!愚かな愚衆が好みそうなエピソードですな。」
クラックス「各国に洗脳した人間を使ってこの構図を広め、
世論を煽って各国首脳を動かし
対バラモス軍包囲網構築を進めるのだ!」
キラルス「はっ!了解しました!」
今日はここで落ちます。
>いわ君
>ロビン3さん
お疲れ様でしたー。
えー、再度敬称略の位置関係。どなたか抜けてたら訂正お願いしますー。
---------------------------------
ブリザードマン、ミイラ男達、極楽鳥A・B・C、アイグロス:新陣地
魔女、ロックス、コヅチ、ニース、ほのおのせんし、ガルまさ、ビート、
爆弾岩、まほうおばばA・B、グリズリー、マジン、ディンゴ、のっぴー:バラモス城
ボウ:ピラミッド
ばくだんいわ、ゴロー、デスストーカー:ピラミッド地下牢(ロビン3達とは同階、別部屋)
ロビン3、キラーマ、マッツン:ピラミッド地下牢(いわ達とは同階、別部屋)
クラックス軍:ピラミッド
アヒャ:ピラミッド周辺の岩山
さまよう鎧:ピラミッド周辺の砂漠
ほうおう、スレイン、アリア:世界樹・救護所
ダースリカント:世界樹の森のどこか
ヘリス(魔力体):世界樹周辺
ジェノ、テラ:魔界最深部、ジェノの自室
魔力体四人(イルル、パース、ハデス、ウィズ)、パース(体):魔界・死の火山
ヘリス(体)、イルル(体):魔界最深部、広間
バーム:アッサラーム近くの森
えっとじゃあこれからの私の予定でも
明日・・・普通に参加
火・・・10頃から
水・・・9時ごろから
木・・・10頃から
金・・・来れないかも?
土〜火 修学旅行。
来週四日間開ける事になりますが、よろしくお願いします
>ヘルコンドル様
それでOKです。
>ばくだんいわさん
おつかれさまです〜
じゃあ便乗して僕の予定。
でも予告無しに変わる事もあります。
月:七時〜
火:四時〜六時、十時〜
水:四時〜六時、十時〜
木:七時〜
金:四時〜七時
土〜火:修学旅行
………
まるでほのおのせんしさんのマネをしたかのように似たスケジュールになっている。
火・水が塾だし、さらに修学旅行が同日だってどういうことだ一体。
>ヘルコンドル様
ちなみに・・・どこへ行かれるんですか?
遭遇するかもwww
京都・奈良です…遭遇したら面白いですねーホント。
うひゃーーー私も京都・奈良ですよ・・・
一日目は東大寺、三日目は清水&金閣にいますから・・・・遭遇率マジ高いかも
やばい、同じだ…ど、どこ在住ですか?
東京です。厳密に言うと多摩の方かな・・・
何時の新幹線ですかね?
胸がばくばく言ってる……新幹線は知らないです。
でも…僕も多摩ですよ…「市」ですか?「区」ですか?
市です・・・
区に限りなく近い所にある市ですけど・・・
新幹線ですが私は8:53分ののぞみです
うわぁぁ………やばい。やばいやばい。
そろそろ個人情報の域になるので、
大広間にスレ立てて話して、後で消したいと思うのですがどうでしょう?
>ヘルコンドル様
そうですね・・・心拍数が急上昇↑↑
して、スレのほうはどうしましょう。
今日は残念ながら落ちますが・・・眠れないだろうなぁ・・・
明日詳しくお話をしましょう
じゃあ、僕が立てますけど…もう落ちちゃいますか?
せめて後十分くらい…
…落ちちゃったみたいですね。
明日は出来るだけ早く帰ってきます。
<⌒/ヽ-、___
/<_/____/
昨日は落ちてしまってすみません。今日は7時頃から来ます。昨日は寝つけなかった・・・
うわぁ・・・ピラミッドも世界樹もさらには中の人の事情も急展開に・・・。
これでほんとに同じ学校の人とかだったらどうなるんだろう・・・?
あー、こっちもはやくRPGつくりたい。でも時間がない・・・。それではまたいつか。
っと、忘れてた。
>鎧様
>>325(なんかものすごい昔に感じる・・・。)
うーん・・・じゃ、アーティクルブラストだけ、お借りします。
少々、ダメージとか変わっちゃうと思いますけど・・・。
もう一個の剣奥義は・・・ギガスラッシュあたりにでもしときますか。
というか、ギガスラッシュの戦闘アニメがあったので。
海軍に魔女さんとアイグロスさん、追加したほうがいいですかね・・・?
魔女さんは人間の老婆(6のグランマーズとか)なんかで大丈夫だと思いますが、
スノードラゴン・・・5のグレイトドラゴンじゃダメですかね・・・w
病院逝きの鎧さんが昼間っからきましたよ
>>688 まだまだある。
抹茶乱舞 単体30Dの8回攻撃
アーティクルソード 単410D、ギガスラッシュならこっちを使ってくれい。
フォーミングアート 単390D、両手剣装備時用
フォーミングフェスティバル 単30Dの16回攻撃
16回攻撃ってなんだそれ。反則だそれ。
出没です。しかしこれほどドキドキするのは久しぶりです・・・
帰還しました。心臓ドキドキ。
>ほのおのせんしさん
……新幹線、時間も乗る奴も同じでした。
心臓に悪い・・・ ドキドキ所の騒ぎじゃありません。発作起こして死にそうです〜
話し終えてきましたよー、と。
>ほのおのせんしさん
消しておきました。 …別によかったですよね……
待機中ー。
飯落ちします。
J9 J9 情け無用
アステロイドベルトの(ry
ロビン3「防衛隊隊長、ロビン3
お呼びとあらば即参上!」
マッツン「…隊長、何やってるんですか?」
ロビン3「いや、最近ワイの出番少ないから…。」
戻ってきましたー。引き続き待機します。
>ヘルコンドルさん、ほのおのせんしさん
多摩……僕も多摩です。 まぁこの程度なら分からないはずなのでこの辺で。
ついでに僕も予定を。もっとも、曜日の違いはないのでこれから1週間を……
火曜日(5/31)…僕の誕生日。他には特になし。休みの日の前なので夜更かし可
水曜日(6/1)…中学校の開校記念日につき1日中暇。でも夜更かし不可
木曜日(6/2)…特になし。夜更かし不可
金曜日、土曜日(6/3,6/4)…夜更かし可。しかし、テスト期間の終盤のため見えない所で苦労。
日曜日(6/5)…夜更かし不可
月曜日(6/6)…特になし。テスト1日前につき大変大変。
と、後から数えてみるともうテストまで何日もなかった。
-----------------------------------------------
いわ「それにしても、この前騒いでたのがキラルスに分かったって事は、
僕らの言ってる事がキラルスに届くんじゃないか?」
ゴロー「そうだな…おい!ミイラ!」
ミイラ「ん?」
ゴロー「牢屋の俺たちの言葉は、キラルスにも届くのか?」
ミイラ「ああ。俺が操作してコンピュータールームに繋げる事もできる。」
いわ「じゃあ早速つないでくれ!早く解放してもらいたいんだ!」
ミイラ「無駄だと思うけどなぁ………
(作業中)
………キラルス様!牢屋のばくだんいわたちが言いたい事があるようです!」
(ちょっと借ります)
--------------------
キラルス「なんだ。わざわざ呼び出すとは。用件をさっさと言え!」
いわ「僕ら3人を解放してください!」
キラルス「ずいぶんストレートだな。」
ゴロー「今、陣地にいるのは極楽鳥3名と仲間数名だ!俺たちが戻るのを待ってるんだよ!」
デス「お前は陣地のみんなに『撤退しろ』と言ったな。
でも、俺たちを解放してもらわないと撤退できないんだぞ!」
いわ「僕らを解放してくれたら、極楽鳥に乗ってさっさと城に戻ります。
早く解放してください!」
キラルス「……………。」
---------------------------------------
と、ここまでやったところでロビン3さんに託します。
ここは多摩人の集いでしょうか。鎧です。多摩人ではありません。ネタもありません
ヤター700ゲトシタヨー
ところで、大陸組(極楽鳥除く)は、もう城に帰ったんでしょうか?
それともまだ陣地ですか?
>鎧様
早く陣地へ戻った方がいいと思います…
>いわ君
>>670の通りです。
----------------------------------------------------
バラモス城。
副隊長たるラックは歩き回る事はせずとも、落ち着かない様子で通信機を解体している。
ラキス「親父。俺よりあいつのほうが可愛いのか?」
そんな父を見て、ラキスが抗議する。
ラック「どちらもだ。そんな事言っている暇があったら、お前も手伝ってくれ」
ラキス「何を?」
ラック「これに決まっているだろう。今の所幹部に配られているだけだが、軍の職務によって機能を分け、
いずれはメダルではない、この最新型を全ての魔物に与えたい」
ラキス「……親父、あんたが隊長になればよかったんじゃないかって、俺、凄く思ってる…」
ラック「隊長は私より強かった。仕方あるまい。 ……そう、隊長は一体どこに行かれたのか」
>>鎧様
>>388から時間的にはそろそろピラミッドにたどり着く頃です。
まあ、戦闘があったり寝ていたようですが…。
----------------------------------------------
キラルス「………いいだろう。」
ミイラ男「キラルス様!?」
キラルス「貴様らの言う事が本当ならば、貴様らが戻らぬ限り、
完全には撤退せんのだろう。…甘い考えだがな。」
ミイラ男「ですが!」
キラルス「まあ、本来は敵が完全に撤退したのと同時に貴様らを処刑し、
バラモス城宛に貴様らの首を届けるとこだったがな…。
命拾いをしたな…ククク…。」
>>703-704 (´-`)。oO(さて…正反対の意見が同時刻に出たわけですが…。私は優柔不断なので流されるままにします。)
って、どっちだよ俺。
>鎧様
そうか、ピラミッドへ向かっていたんでしたっけね。
だったらピラミッドに行って問題ないと思います。
----------------------------------------------------
ボウ「……………」
ボウは割り当てられた部屋で武器の手入れをしている。
ボウ「(狭いなぁ…牢屋か物置なんじゃないか、ここ?)」
鋼の矢は、早い手入れのおかげで血に錆びる事もなく、
キラキラとした光沢を放っている。鋼の弓も同様だ。
こんばんわ。ようやく心拍数が落ち着いたほのおのせんしです。
>ばくだんいわさん
試験頑張ってくださいね。
城に戻った人達はどう動かしましょうか?
>鎧様
700getおめでとうございます。
>ヘルコンドル様
そういえばそろそろ入隊記念日ですね・・・
入隊記念日の日はたしか修学旅行でしたよね・・・
>ヘルコンドルさん
了解しました。
-----------------------------------------
いわ「クビッテ…ボクハ アタマトカ カラダトカノ クベツハ ナイヨ…ありがとうございました。」
ミイラ「……仕方ないな。」
ミイラ男は牢屋の扉を開けた。
中からばくだんいわ、ゴロー、デスストーカーが出てくる
デス「なんだか色々とすまなかったな。」
ミイラ「何を言っている。俺たちは敵同士だ。」
ゴローは、ロビン3たちの牢屋に向かった
ゴロー「……なんかすごく悪い気がします」
マッツン「いいんです。私達とあなたたちでは捕まった理由が違いますから…」
ばくだんいわ達は、ピラミッドの外に出た。陣地のある山を見据えると、全速力で走り出した
〜ばくだんいわ達が陣地に向かいました〜
わーい。ほのおのせんしさんとも遭遇。
------------------------------------
いわ「陣地は大丈夫だろうか……みんな撤退したかな?」
ゴロー「まさか極楽鳥だけ残ってるわけじゃないと思うが…」
デス「おばばたちはもう城にいるのか。」
山の途中で極楽鳥Bが待っていた
極楽B「ばくだんいわさーん!無事でしたか!よかったよかった!」
いわ「陣地は?」
極楽B「今、ブリザードマンさんとミイラ男達、それにアイグロスさんが陣地に残っています。
ただ、ブリザードマンさんがキメラの翼を持っているようなので、それで帰れますよ!」
ゴロー「おおっ!それはよかった…俺は高い所苦手だから…」
ばくだんいわ達が陣地に到着した
ミイラ男A「ご無事で!」
ゴロー「なんとかな……キラルスのやつ、結局俺たちを殺す気だったらしい。」
いわ「ブリザードマンさんたちが先に帰ってたら、僕らの命は無かったですよ。」
極楽C「それは危なかったですね…さぁ、城に戻りましょう!」
さて、書くネタも無いので鎧さんの所持品でも公開しますか。
【武具】
魔剣オリオール、剛剣グロウス、神弓エルクラウン、魔法の矢200本、大地の鎧、鎧の盾、鉄仮面
【道具】
おいしい水5本、エルフの飲み薬1本、ただの布切れ
【その他】
珠(メラゾーマ、マヒャド、ベギラゴン)
簡易魔法陣(魔導士の守り4回分、防御結界5回分)
何でエルクラウン持ってるのかって?借りたんですよ。Y.Sさんに。
>ほのおのせんしさん
そういえばッッ!!
…幸い3日目なので夜には帰ってこれると思いますが……
----------------------------------------------------
それを崖の上から見ているアヒャ。
見つからないように極力動かずに気配を殺し、消え去り草を使っている。
「(今度こそ様子見に徹しますよ、ジェノ様……)」
-ピラミッド・地下牢-
ロビン3「…あーワイも出たいのう。」
マッツン「クラックスは私達が味方につかなければ牢屋から出さないといいましたね。」
ロビン3「そうやな…。」
キラーマ「………。」
---------------ピラミッド
「なぜ!!なぜピオン殿を・・・」
ミルドレッドは王座に座っているキラルスに言い放った
軍の上官であるクラックスに対して臆する所はまったく見せていない。
キラルス「・・・多少の犠牲はやむをえん。それに奴にも過失はあった」
ミルドレッドはさらに語勢を強める。
ミルドレ「犠牲!?それが今まで尽くしてきた武人に言う言葉ですか?
壮絶な最後を遂げた武士に過失?ふざけている!」
護衛「貴様!口を慎め!」
護衛のミイラ男がとっさにミルドレッドの腕を掴む。相当の力であったはずだが、
ミルドレッドはいとも簡単にそれを振り払うと、キラルスに詰め寄る
ミルドレ「あなたこそ、平和平和といっておきながら・・・・
それが世界平和を成し遂げようとするものの行う事か!どうせこの私も
やがて捨て駒にされる運命!ならばここで差し違える覚悟よっ!」
ミルドレッドは懐から短刀を取りだし、それを振りかざしたが
すぐに護衛4体に羽交い締めにされる。そして、キラルスのボウガンが向けられていた
キラルス「いいか。こんな事もあろうかとおまえの手下を人質にとってある。私に手を
出そうものなら、そいつらの命は、無い。」
ボウ「(…うーん)」
そっと、部屋の窓から外を覗く。
マミーの見張りが一人。そして絶え間なく通路を歩く機械兵。
部屋の硬いベッドに戻り、小さく呟く。
ボウ「…信用されてないのかな。
進軍速度とかから計算すると、もう確認とかも出来ただろうに…」
なんでキラルス様と直接面会も許されないんだ?
と、ボウは首を傾げた。
>>ほのおのせんしさん
あの…言いにくい事ですが
キラルスは既に体をジェノシドーに破壊され
サブコンピュータールームでマシンファーザーとほぼ同じの状態なのです。
それ故に、相転移魔法も使えるわけです。
相変わらずタイピングが遅いなぁ・・・・
--------------------------------
ミルドレ「姑息な・・・真似を!」
ミルドレッドは怒りに満ちた眼をキラルスに向けた
キラルス「いいか。部下を助けて欲しければ、今から出す任務を成功させて来い。
先程人質のばくだんいわからの情報で敵陣にまだ兵が留まっている事を知らされた。
偵察隊の報告からも、ほぼ間違いないだろう。」
ミルドレ「つまり・・・その敵を全滅させて来いって訳か」
キラルス「そうだ。この際全滅させられなくても、敵に痛手を与えられれば
成功とする。その場合人質は皆解放するし、今回の暴挙も不問としよう。
拒めばおまえ自身の命はもちろん、部下の命も失う事となる。いいな」
キラルスはモノアイを細め、睨みつけるように威圧をする。その目はまるで狼か猛禽のようだ
ミルドレ「・・・しかたがない。しかしもし貴様らが約束を破ればそのときこそ許さん。」
最後にミルドレッドはそう言い残し、ピラミッドを後にした
ミルドレ(私の・・・最後の任務、か)
>ロビン3さん
あぁーーー忘れてた・・・
とりあえずさっきのやり取りは、クラックス軍の幹部の誰かとの会話と脳内変換しといてください。
ブリザードマン「あった。このキメラの翼で城に帰れますよ。」
ゴロー「やっとか…早く戻って作戦を立て直さないとな。」
>>ほのおのせんしさん
クラックスは帰投していますから
ピオンがやられた直後でなければクラックスでよろしいかと。
>ロビン3さん
そうですね。重ね重ねアドバイスありがとうございます
あっ!待てよ!
命令を下したのはキラルスだから、辻褄が合わない…
>ロビン3さん
そうですね・・・どうしたらいいものやら
うーむ…秘密だったのですが(と、言っても人質騒ぎの元になったホログラムにもヒントがありますが…)
キラルスはピラミッド内であれば自分のホログラムを映すことが出来るからそれで…
掴みかかれなくなってしまいますけどね…。
キラルスから報告を受けたクラックスが命令した…って事でうまく行きませんか?
イキマセンカ。スイマセン。
>ロビン3さん
世界樹にほうおうの生死を確認しに行った兵はどうします?
こちらで動かしちゃっていいですか?
>ロビン3さん
じゃあ掴みかかったのではなく、いきり立ってまわりの護衛を攻撃したって事で。
>>ヘルコンドルさん
そうですな…どうしましょう?
>>ほのおのせんしさん
分かりました。
う〜ん続き書こうと思ってたんですけど時間無くなってきちゃったな・・・
>ロビン3さん
よければこっちで動かしますが…
キラルス「さて、あやしい影の監視にあたっている彼奴に連絡をとらなければ…。」
キラルス「どうだ?調子は?」
????「気付かれていないようです…。」
キラルス「よし…特別任務を与える。世界樹へルーラで飛び
誰でもいい。洗脳処理を施して情報を集めさせろ。」
????「はっ!」
>ロビン3さん
ああ。サポートありがとうございます。
あとは僕がやっていいですか?
-世界樹-
キラーアーマーが2体こっちに来る…
見回りか…?まあいい…。
丸い影がキラーアーマーに近づく
”それ”は世界樹を呪ったダガーよりも凄まじい呪いの波動を感じる
ダガーを後ろから斬りつける
キラーアーマーの鎧がバターでも斬るのかのように、いとも簡単に裂かれる
どうやら、絶命したようだ
もう一方が気づいたらしいが
何も抵抗できぬまま、洗脳処理を施す
????「ほうおう抹殺に関する情報を集めろ。」
キラーアーマーはコクリと頷くと世界樹の中心部に向かう
????「任務、終了。」
丸い謎の影は忽然と消えた…
じゃあ落ちますね
>ヘルコンドル様
今日はいろいろと楽しかったです。付き合ってくださってありがとうございました
>ほのおのせんしさん
はい、また。というか同い年なんだから「様」はいらないんじゃないかと思う今日このごろ。
----------------------------------------------------
キラーアーマー「ほうおう様ハ…ドウなされタ?」
グリズリー「……知らないのか?同胞に暗殺されたらしいぜ…
って、おい?」
キラーアーマーは無言のまま歩き出す。
道行く魔物に聞いて回る。
「魔鳥族の若者に暗殺されたらしい」
「まさか、同胞に暗殺されるとは」
「疲れていたとはいえ……おいたわしや」
他、いろいろ。
世界樹の駐屯地のダースリカントにも話を聞く。
リカント「知らぬのか?そう、残念ながら本当の事じゃ。
見たものの話では極楽鳥族だったようじゃが…」
キラーアーマー「ソう、でスか」
同じく駐屯地に身を隠すほうおうは思う。
ほうおう「(……呪いの力を感じますね……)」
――サブコンピュータールーム
????「報告があがりました。みな、ほうおうの死を噂しております。
ほぼ間違いないかと」
キラルス「そうか…。御苦労だったな。
本来の任務に戻れ。」
????「はっ!」
キラルス「(……何か釈然としないものを感じるが…
まあ…いい。)」
キラルス「それはそうと、あのさまよう鎧が気になるな…。」
ボウ「……………」
未だにあの部屋に居るボウは。
痺れを切らして見張りのマミーに言う。
ボウ「僕はバラモス軍急襲とほうおう暗殺と言う二つの任務を成し遂げたのに
何故このような狭っ苦しく黴臭い所に居なければならないというのでしょう、
待遇の改善かもしくは任務を求めます。…と、キラルス様にお伝え下さい」
マミー「あ、ああ」
ほとんど一息で言い切るボウの剣幕に押されたマミーは、急いでサブコンピュータールームに向かっていった。
-サブコンピュータールーム-
キラルス「ふむ…。」
ミイラ男「何とかなりませんか?」
キラルス「待遇の改善等は私ではなく、クラックス様に
聞かなければならんな…。それに任務、か…。」
キラルス「(そういえば…ドラヒャルスの動向が気になる…。)」
キラルス「…ドラヒャルスというの発見及び抹殺を任務として与えろ。
さらに、この任務を達成すれば待遇の件についても考える、とな。」
ミイラ男「あんな奴に出来るのですか…?」
キラルス「ほうおうを殺ったのだろう?ならば、可能なはずだ。」
ミイラ男「確かに…。では、伝えて参ります。」
〜ドラヒャルスという奴の〜
に修正
ボウ「わかりました。行ってまいります」
内心、「今度はアヒャ君ッ!?」などと叫びだしたかったが、何とかそれを押し留める。
そうして、ピラミッドから飛び立つ。とりあえず、あの崖に行ってみようと考えて。
ボウ「……………」
崖には着いたものの、いないようだ。歩きながら周りを見渡す。
…そして、何か、柔らかいものをふんだ。
「ふごッッ」
「うわっ!?」
あわてて脚をどける。
よーく目を凝らすとうっすら、苦しむアヒャ君の姿が見えた。
今日はここまでで落ちます。
お疲れ様でしたー。
>>ヘルコンドルさん
お疲れ様です。
えーと、これから城に戻る話を書こうと思いますが、改めて確認。
・城に戻るのは
ばくだんいわ
ゴロー
デスストーカー
ブリザードマン
極楽鳥ABC
ミイラ男達
でいいでしょうか?
744 :
携帯ヘル:2005/05/31(火) 21:39:05 ID:IPYhYKHJ
>いわ君
ブリザ君とミイラ男達が残るはずでしたが、クラックス軍がしっかり偵察に来てたので、戻ってもいいと思います。
スパイだったら既にボウがいるし。
>ヘルコンドルさん
了解しました。
------------------------
ブリザード「さて。またサソリ達が来ると面倒ですし、僕も城に戻りましょう。
キメラの翼は持ちましたね?」
いわ「はい。」
ゴロー「おう。」
デス「準備OK。」
極楽B「全員持ちました。」
ブリザード「では……」
キメラの翼を放り投げた。
全員が一斉に城に向かって飛び出す…
〜〜残っていた陣地のメンバーが城へ帰還〜〜
……………………………
……………………………
いわ「…っと。一瞬で着きましたね。」
ゴロー「はぁ……久々に城に戻って来たな。」
ブリザード「さぁ、早く報告しましょう。」
〜バラモス城大広間〜
ビート「無事だったんだね!」
いわ「そりゃそうです。」
ゴロー「あとちょっとで死ぬところだったけどな。」
おばばA「まあ、結果がよければいいさ。それより、早く次の作戦を立てないとマズイよ。」
747 :
携帯ヘル:2005/05/31(火) 22:04:10 ID:IPYhYKHJ
ラック「お帰りなさい、皆さん………鎧様はどこにおられます?」
いわ「鎧さん…」
デス「鎧さんなら、まだピラミッドの近くに…」
極楽A「そういえば!アイグロスさんが陣地にまだいた…」
鎧は行方不明だ!HAHAHA!!!
…orz
>Y.S氏
お久しぶりですね。
>ばくだんいわさん
撤退、了解しました。撤退してくれた方がミルドレッドの方も進めやすくなりますし・・・
ところで本来ゲームの方でピラミッドに出現するモンスターってなんでしたっけ?
コホン…まぁそれは置いておきまして。
鎧さんは今ピラミッド付近を闊歩してます。半ば迷い始めてるとも言います。
アイグロスさんは時間軸的に魔女さんが鎧のところに出発以前に帰ってきたはずですが…。
>>750 ミイラ男、マミー、大王ガマ、ひとくいばこ、火炎ムカデ、笑い袋
忘れんぞひとくいばこ!あの時の衝撃!
753 :
携帯ヘル:2005/05/31(火) 22:30:33 ID:IPYhYKHJ
>いわ君
ラック「…むむ… 分かりました、皆さんは休息をとって下さい」
〜通信室〜
ラック「…ボウ。応答願います」
>鎧様
ありがとうございます!それにしても、ミイラ男&マミー以外の奴は
クラックスに追い払われたのでしょうか?気になります・・・(特にまったく出てこない だいおうガマ)
>ヘルコンドル様
>というか同い年なんだから「様」はいらないんじゃないかと思う今日このごろ
それでは恐れながら次からは「さん」で呼ばせてもらってよろしいでしょうか?
755 :
携帯ヘル:2005/05/31(火) 22:56:37 ID:IPYhYKHJ
ボウ「副隊長――…」
ラック『今、大丈夫ですか?鎧様の行方を知りたいのですが…』
ボウ「あ、すみません、今ピラミッド北の山にいるのですが、周辺には居ない模様です」
ラック『分かりました。見つかったら連絡を…
…みんな撤退してしまって、あなただけが頼りです。頼みますよ』
ボウ「は…はい!」
ピッ
アヒャ「…くくっ。ボウ?今度は何の任務で来たんだ?」
ボウ「君の抹殺。悪いけど、ほうおう様と同じように死んだふりをしてもらうよ」
アヒャ「……ふむ」
アヒャは懐から暗黒石を取り出した。
756 :
携帯ヘル:2005/05/31(火) 23:06:10 ID:IPYhYKHJ
>ほのおのせんしさん
どうぞ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アヒャ「…破壊の何が悪いというんだろうな。
破壊のみは悪いが、創造という役割だってあるというのに」
ボウ「え……?」
アヒャ「いや…なんでもない。
俺は本来実体がない。この体ならくれてやる。持ってけ」
ドラヒャルスは 魂を 解きはなった!
ドラヒャルスの魂は魔界に戻った…
ボウ「……アヒャ君」
ボウは、意外に軽いアヒャの体をもって飛びはじめた。
>ヘルコンドルさん
じゃあ早速・・・ なんか初々しいなぁwww
今日は時間が無いのでここまで。明日は九時ごろ出没します
758 :
携帯ヘル:2005/05/31(火) 23:12:49 ID:IPYhYKHJ
〜魔界〜
ジェノ「…アヒャ。お前、俺の大事な暗黒石転送してやったのに置いてくるとは何事だ」
アヒャ「…すいません」
ジェノ「いい。氷炎コンビがそろそろ戻る。やばくなったら干渉させるから」
〜現界〜
ボウ「……やっぱ置いてこ」
ボウはアヒャの持ち物をすべて置いていった。
いわ「……さて。じゃあとりあえず休みましょうか。
大陸組の皆もゆっくりしてていいよ。」
デス「あーやれやれ…やっぱり鉄のベッドよりずっといいぜ」
デスストーカーが大広間のソファーに寝っ転がる
熊「牢屋の中の事、教えてくれないか?」
グリズリーがゴローに話を持ちかける
ゴロー「ああ……最初はレーザーキャノンが向けられてたから動けなくて、
そのまま連行されちゃってな。」
ゴローは話を始めた。(長いので省略)
いわ「えーと…ここだけじゃちょっと窮屈だけど…
他に休める部屋は…そうだ!保健室!少し借りよう!」
いわ「……いや。保健室をわざわざ利用するほどでもないか。
広いところならどこでもいいけど…今は見つからないからとりあえずこのままでいいか。」
極楽C「そこまで気を使ってもらわなくても大丈夫ですよ。
そんなに狭くない…というか広いじゃないですか!」
いわ「そ、そう?それならいいけど。」
いわ「……あ!爆弾君は!?」
極楽C「ちゃんと保健室で休んでますよ。あれから診てもらった結果、
命に別状はありませんでした。」
いわ「おお…よかったよかった。」
遅くなったが登場…
>>ヘルコンドルさん
続き、いいですか?
763 :
携帯ヘル:2005/05/31(火) 23:57:15 ID:IPYhYKHJ
キョウハパソコンガツカエナイ…
>ロビン3さん
ぜひおねがいします。
ボウは、ピラミッドに降り立つと
見張りのミイラ男に話しかけた
ボウ「キラルス様に、任務を遂行してきたと伝えてきてください」
ミイラ男「あ、ああ…分かった」
-サブコンピュータールーム-
キラルス「邪神の手下をあの小僧が殺ったと?
俄には信じられぬ話だな」
ミイラ男「ですが、実際に死体も確認されております」
キラルス「(…ここはクラックス様に相談すべきか…)」
-ピラミッド・玉座の間-
クラックス「………」
キラルス「どう思われます?」
クラックス「……そうだな、そのボウとやらをここに連れて参れ」
キラルス「で、ですが…」
クラックス「これは命令だ!」
キラルス「…はっ!」
-ピラミッド・玉座の間-
重い鉄の扉が開かれ、内心ドキドキしながら入室するボウ
クラックス「お前が、ほうおう…さらにはドラヒャルスを抹殺した者か?」
ボウ「は、はい!」
クラックス「その死体を見せて見ろ」
ボウ「えーっと、これです」
背に担いだドラヒャルスの抜け殻を床に置く
クラックス「傷がないようだが…?」
ボウ「傷なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです」
クラックス「………む?
…ドラヒャルス、見ているのだろう?」
今は、ジェノシドー達は魔界から現界を観察してるって事でいいですよね?
767 :
携帯ヘル:2005/06/01(水) 00:36:50 ID:3WTYUD5T
〜魔界〜
破壊神と愉快な仲間達は全員で黒水晶を覗きこんでいる。
アヒャ「なんでわかるんだッ!?」
イルル「俺に聞くな」
パース「しかし…なんでだろうな」
ウィズ「気配…ですかね」
ハデス「気配…?ありえんだろ」
テラ「ああ、この黒水晶はジェノ様が作ったものだしな」
ジェノ「お前らうるさい。黙ってみてろ」
〜バラモス城保健室〜
いわ「やあ爆弾君。大丈夫かい?」
爆弾岩「はい。まだ動くなとは言われてますけど…」
いわ「喋れるんだから大丈夫そうだね。まだ無理しないで。
そのうち作戦を練って、また出撃すると思う。」
爆弾岩「そうですね…その頃までには動けるようになりたいです。」
いわ「うん。じゃ。」
ばくだんいわが大広間に戻ると、そこにいたメンバーのほとんどが寝ていた。
やはり疲労によるものか。
いわ「やれやれ…そういえば全然休んでなかったな…」
ばくだんいわも眠り出した
769 :
携帯ヘル:2005/06/01(水) 00:46:45 ID:3WTYUD5T
>ロビン3さん
はい。
>>767みたいな感じで見てます。
クラックス「フフフ…。驚くのも無理はあるまい。
だがな、お前がこの世界を覗いていることなど、既に分かっている事だ…。
ドラヒャルス…私はお前の主とやらに興味が湧いてきた。
お前の主…ジェノシドーと話がしたい」
>>ヘルコンドルさん
了解です。
772 :
携帯ヘル:2005/06/01(水) 00:53:32 ID:3WTYUD5T
じっ。とジェノを見つめる六芳星。
ジェノ「……聞こえてるんだな、クラックス。とりあえずそこの魔鳥を下がらせろ」
六人「(ジェノ様…)」
クラックス「よかろう…。
ボウよ、下がって良い。待遇に関しては小隊長クラスとする」
ボウ「は、はぁ…」
ボウはいきなりのことに戸惑いながらも
ミイラ男に案内された部屋に向かった
クラックス「さて…これでよろしいかな?」
寝てるのは話の中。僕はもう少し起きていられます。
----------------------------------------
極楽A「鎧さんたち大丈夫でしょうか…?」
おばばB「そう簡単にやられる人じゃないって。」
極楽A「そういえば、ボウさんとかアヒャさんとかアイグロスさんとかまだ砂漠にいますよね…」
おばばB「アヒャさんか…そういえばあれからどうなってるんだろう?」
775 :
携帯ヘル:2005/06/01(水) 01:02:00 ID:3WTYUD5T
ジェノ「ああ、俺になんのようだ?」
テラ「(ジェノ様!一人称!)」
クラックス「単刀直入に言おう。お前の目的は何だ?」
777 :
携帯ヘル:2005/06/01(水) 01:08:42 ID:3WTYUD5T
ジェノ「………」
ジェノは六人のほうに振り向く。
テラ「当面は復活ですよね」
イルル「だけど、いいんじゃないスか、例ので」
ジェノはうなずく。
ジェノ「我が目的は破壊。それ以外に無い」
クラックス「破壊か…。お決まりのセリフだな。
だが、この世界を破壊して何の利益があると言うのだ?」
さて、ここで落下。
>ばくだんいわさん
一日遅れですが・・・
。:oο○.。
誕生日おめでとう 。◆◎。o.:O☆ο
ございます!! ./。:゜◎::Oσ★。∂:o゜
.  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ./ 。○。∂γ:☆O◇。σ
. ∧∧ / ◎:.♭★:ο。:iσ:★:◎:
(,,゚Д゚)´ ☆。σ:。: o α:θi:ρ☆
|,つ´ 。●..io.。◇.: ★ 。.:
. ___ ☆―――――――σ :∂io☆ ゜
. \ し`J ̄ ̄ ̄\
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
>ほのおのせんしさん
ありがとうございます!
……14ニナッタ カンソウ? ベツニ ナイデスヨ…
--------------------------------
〜バラモス城大広間〜
よく休んだらしい。みんな次々起きだした。
いわ「さて…じゃあ作戦でも考えようか。」
デス「今は陣地が誰もいない状態…いや、アイグロス君がいるか。」
極楽A「でもアイグロスさんだけですよ。」
ゴロー「しばらくは動けないな。鎧さんが大丈夫ならまた様子見って手もあるが…」
ほのお「作戦・・・かぁ。一番賢い人おねがいしますぜ
オレに知能的な事をさせるのは、無理だぜwww」
>ロビン3さん
昨日は落ちてしまってすみませんでした…
>いわ君
ハッピーバースデートゥーイワクン!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジェノ「利益などない。我が破壊する理由はない、なぜなら破壊そのものが我の存在意義ゆえに」
パース「破壊神であっても、だ」
ハデス「邪神ではない、と?」
ウィズ「…魔神……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜バラモス城〜
ラック「…とりあえず、空軍は様子見に徹します」
無茶苦茶遅いけど登場…
--------------------------------
>>ばくだんいわさん
おめでとう御座います。
--------------------------------
クラックス「ほう…。破壊がお前の使命か…。
だが、お前とその部下だけで、人間共やバラモス軍…そしてゾーマ軍に勝てると?」
785 :
携帯ヘル:2005/06/02(木) 00:15:37 ID:n6kx5T4k
ジェノ「 当 然 …と言いたいところだが、それは体あっての話だ」
アヒャ「パースは戻れたんだっけか?」
パース「ああ。これであと三人だな」
テラ「……………」
クラックス「お前の体は失われていると?
大方、封印されでもしたか…。
しかし、体を取り戻し、ゾーマを討ったとしても
異世界と呼ばれる地を治める魔王達が黙ってはおるまい。
「五行」なる力を持ってしても彼等とまともに戦えるというのか…?」
クラックス「お前の体は失われていると?
大方、封印されでもしたか…。
しかし、体を取り戻し、ゾーマを討ったとしても
異世界と呼ばれる地を治める魔王達が黙ってはおるまい。
「五行」なる力を持ってしても彼等とまともに戦えるというのか…?」
何故か二重になってしまいました…orz
789 :
携帯ヘル:2005/06/02(木) 00:50:02 ID:n6kx5T4k
ジェノ「ひゅう、よく調べてあるな。
だがお前は早とちりしすぎだ、何も俺は」
テラ「ジェノ様、一人称ッ!」
ジェノ「…もとい、我は世界を滅ぼすなどと」
アヒャ「ジェノ様、それまずい!」
ジェノ「…まあいい。そんなことを言うからには破壊の神の助力を必要としているのかな、クラックス」
クラックス「確かに、こちらの戦力が少ないのは事実だ。
しかし、私を裏切った者の主を信じるほど私は愚かではない…。
それにだ、私は神を 殺 す のだよ?」
只今帰りました。またエラク進んでますね!
>隊長
精霊王お疲れ様でした!イイと思います。
ボウさんですが、セッテ君のバラモス軍へ放った密偵と言う役目は、
いまはもうやってないって事でいいのですか?
ちなみに弓はエルフ族みんな得意ですよ。
スレインさんはその中でも上手です。
落書き場も見てきましたよ。
修学旅行ですか。いいですね。
私のところでは体育祭と呼びますよ(ニヤリ)。
>ほのおのせんしさん
お城に戻られましたか。私が陣地にいても、撤退を主張したでしょうね。
お城で何か特殊な施設を使いたいとか、物資が足りないとか、
その他分からない事等あれば、ビルマーさんに聞いてください。(動かして結構です)
まあ、ラック先輩がいれば大抵大丈夫でしょうが…
ところで、ナカノヒトが同じとしだから隊長を「さん」で呼ぶとはどういう了見でしょう?
ヘルコンドル様の中の人様を、ヘルコンドル様の中の人さんにかえるなら分かりますが。
筋違いですよ。そんな真似はこのあやしい影が許しません。
だから私も「さん」でお願いします。
って言うかですね、ほのおのせんしは「さん」、
ブリザードマンは「様」で私を呼ぶと以前仰ってましたが、
ずっとふたりとも様を使っていますよ!
(念のため言っと来ますが、冗談ですから。)
修学旅行ですか、いいですね。
乗る電車も同じなら後は簡単ですね。
他校の生徒を探して、ヘルコンドルさんいますかーと言えばすぐです。
野球部なら声出すのはなれたものでしょう?
ななしさんとあらくれさんが見てましたよね(ニヤリ)。
影さんリアタイで遭遇。
>影さん
>>323よろしくおねがいします・・・。
>ばくだんいわさん
お誕生日おめでとうです!
解放されましたか、よかったですね!
で、大陸のお友達は軍には属してないのですね?
ふむ…そういう魔物って結構いるのでしょうか…
野良魔物になるのかな?
>鎧様
お疲れ様でした!
相変わらずカコイイですね!ホレボレシマス。
で、結局いまはどちらに向かってるのでしょうか!?
>マジンさん
いやー、この前、落ちてから質問に答えてないの思い出したのですが、
もう戻って来れなくて…すみませんでした!!
で、技ですが…うーんと、うーんと、
マダンテ!で、MP最大30とかで。
剣技や格闘技系は似合わないと思うので。
マダンテだめなら、ザラキーマとかで。
必殺技じゃないですが、マホカンタ使いたいです。
うーん…お任せしていいですか?
>ロビン3さん
今日は午後は来れないので、少しクラックス様、キラルス様借ります。
>影さん
了解。マダンテはツクールだと難しいんですよね・・・。
ザラキーマでいきますか。あとマホカンタも難しいので・・・マジックバリアとかどうですか?
わーい、マジンさんと遭遇!
それで結構です。よろしくお願いします!!
(軍の人たち同士で修行して戦うんですよね…ザラキなんて誰にも効かない悪寒…)
>影さん
まあそんな感じです。
影さんはこのスレの人でツクールゲーができる、数少ない一人みたいですから、
なるべくならやってほしいものです。
今日、家に帰ったらまた作る予定です。
近いうち、うpできたらテストプレイお願いしてもらってよろしいですか?
あ、ちゃんとザキ系の技効く敵もつくりますんで、ご安心をw
テストプレイなら喜んで。
ただ、このところちょっと忙しいので、ひにちはかかるかも知れませんよ。
大丈夫です。僕のほうもいつできるかわかりませんから・・・w
とりあえず、おかしいところをチェックしてもらいたいのは、
戦闘とかよりもむしろオープニングのほうなんですよね・・・。
前にも書きましたが、ノヴァ大戦のある部分をそのまま再現してるわけですが、
駐屯地をコピペしただけのようなものですからね・・・。
ツッコミどころ多すぎだと思います。
まあ、そのときはどうぞよろしく。
ノヴァ大戦…私はまだ入隊してなかったのですが…
まあいいですね。
楽しみにしています!!
ではよろしくおねがいしますね。
もうすぐ授業なんで落ちます。
>>352の翌日(エラク前ですね…)
影「おはようございます、ガダさん。」
ガダ「影さん…昨日は眠れなかった。」
影「そうですか…で?」
ガダ「………その、クラックスの言う、理想の世界建設と言う構想を、
もう少し詳しく教えてくれ。
みんなに説明しなけりゃならん。」
影「(ニヤリ)分かりました。」
〜説明中〜
ガダ「成る程な。大体分かったが…」
影「建設の前の浄化をどう説明するかですね?」
ガダ「そうだ。そこで大分反対が予想されるな。
そもそも、そんな事が可能なのか?」
影「いまの段階では難しい…というか、無理でしょう。
ただ、彼らは機械生物です。勝算のない戦いを挑むとは思えません。
私は、今彼らが使っている兵器・戦力以外に、何かを隠していると見ています。
そう、大魔王に匹敵するような力を…
そうでなくては、初めから無謀な戦いをはじめたと言う事になります。」
ガダ「ふむ。だが、それではみんなは納得せんだろう。
いや、俺の部族はいいだろう。それに他部族でも若いヤツ等を集めて、
部族全体をこちらに引き込める。問題は大長老だ。」
影「ジミーさんのお父さんですか。そうですね…分かりました。
大長老様は私が説得しましょう。」
何気に800ゲット。
>マジンさん
ノシ
〜サイ族の長老の家〜
トーマス「影さん!兄さんは?」
影「トーマスさん、お兄さんはいまも天上界です。
長老様は?」
トーマス「中にいます。が、具合が悪くて、寝ています。」
影「お加減は大分悪いのですか?」
トーマス「…もうあまり長くないと医師が…」
影「そうですか…ちょっと長老様とふたりきりで話したいのですが。」
トーマス「それはもちろん結構ですが、無理はさせないで下さい。お願いします。」
影「もちろん。」
トーマス「何かあったら呼んでください。」
長老「影さん!?久しぶり!」
影「長老様、ご無沙汰してます。お体はどうですか?
長老「見ての通り。起き上がるの、苦しい。1人か?」
影「はい。今日はちょっと複雑な話が会ってまいりました。」
長老「ほう。なんだ?」
影「長老様、シャーマン族は各部族が連合しなくていけない、
そのお考えは今でも変わりませんか?」
長老「もちろん。それ以外、シャーマンの独立、ありえない。」
影「いま、ガダさんがシャーマン族の連合のために動き出しました。」
長老「ガダが?でも、あいつ、村を出て行った。」
影「再び立ち上がったのです。新たな理想と共に…」
〜説明中〜
長老「バラモス軍裏切れと?無理。それに、ジミー、どうなる。」
影「お気持ちはわかります。しかし、バラモス軍についていって、
この先シャーマンはどうなるのです?
いまのままの状態維持が精一杯でしょう。
それでシャーマンの独立と言えるのですか?」
長老「危険すぎる。わし、絶対反対。」
影「もともと、ガダさんに次の世代のシャーマンのリーダーに
なって欲しかったのでしょう?
それに彼とお嬢さんのマリーさんが結婚すれば、
両部族が協力に連合します。
ガダさんにシャーマン族を任せんませんか?」
長老「ジミーは?」
影「彼は…力はつきましたが、まだ指導者とては未熟です。
少し苦労してもらいましょう。」
長老「見捨てはしないと?」
影「彼は親友です。」
長老「影さん、バラモス様、あなたを信頼していた。裏切る、信じられない。」
影「……」
影「長老様、これはあなたの胸の内に留めてください。」
影「申し訳ないのですが、詳細は明かせません。
ですが、私はバラモス軍もクラックス軍も被害ができるだけ少なく
この戦いを治める事を考えています。」
長老「なに!?」
影「私はバラモス軍に戻るつもりはありません。
クラックス軍と運命を共にします。」
長老「反乱軍に入って、バラモス軍のために動くと?」
影「そうではありません。私がクラックス軍に入ることで、
反乱軍の性質を変えるつもりです。
双方、多少の犠牲は出るでしょう。
が、このままでは一方がもう一方を殺し尽くさねば
戦争は終わらないでしょう。」
長老「できるか?」
影「やってみないことには…
ただ、どちらが勝っても、シャーマン族に未来を残すには、
いまはクラックス軍につくべきです。」
長老「なぜ?」
影「ジミーさんはバラモス軍につきます。
シャーマン族から、反対は分かれてジミーさんにつくでしょう」
長老「それ、分裂。」
影「違います。勝った方についたシャーマン族が負けたほうを救うのです。」
長老「…都合よすぎる。」
影「正直言って、シャーマンは小勢力です。
このまま傍観していては、何も変わらないどころか、
クラックスが勝てば圧倒的に、バラモス軍が勝っても、
立場は良くならないでしょう。」
長老「戦争にでる。死者出る。憎しみも。」
影「トーマスさんにこれを説明しておくのです。
その上で、ジミーさんのもとにつき、
シャーマン同士が戦わないよう、双方から操作します。」
長老「しかし…」
影「シャーマンの存在は忘れ去られますよ?
ここであなたたちがどれほど重要か、世界に知らしめるのです。
もうひとつ、この戦いで、ジミー、ガダ、ふたりとも鍛えられるでしょう。
いまのふたりでは残念ながら、昔日のシャーマンの栄えた時代の再現も
難しい。だが、この時代の流れに乗れば、それ以上の躍進も可能です!」
長老「…
!!誰だ!」
マリー「あ!ご、ごめんなさい。」
影「マリーさん…聞いていましたか。」
マリー「お父さん、ガダさんにチャンスをあげて!
このままでは彼、だめになっちゃう!」
長老「マリー…影さん、暫く考えさせて。」
影「はい。ただ、ガダさんは既に彼の友人達と話し合っています。
早くご決断いただきたいです。」
怒濤の展開ですね。
>影さん
頑張ってください!
〜1時間後〜
トーマス「影さん。父が呼んでいます。」
影「分かりました。」
トーマス「なんだか凄く深刻な顔をしていましたが…」
影「……」
長老「影さん…」
影「お心は決まりましたか?」
長老「わし、もし元気なら、絶対反対。
でも、わし、もうだめ。長くない。」
影「そんなことは…」
長老「いい。わし、分かってる。
マリー、ジミーが持ち帰った、面、もってこい。」
マリー「はい!」
〜沈黙〜
マリー「もって来ました。」
長老「それもって、ガダのところ、いけ。」
影「長老様…」
長老「伝説の王の面とヤリ。これでシャーマン族、ガダに従う。」
シャーマンの未来、お前とガダに任せる。」
マリー「お、お父さん…」
影「ありがとうございます、長老様。」
長老「トーマス呼べ。わし、話す。」
影「分かりました。マリーさん、早速いきましょう。」
弱弱しい声が、部屋を出ようとするあやしい影の背中を追ってきた。
長老「ジミーを…ジミーを頼みます…」
あやしい影は、黙って頷いた。
>バームさん
応援どもです。もう少し長文書きます
〜翌日・ピラミッド〜
ガダ、それに数人のゾンビマスターの資格をもつ各部族の
代表者が、影と一緒にピラミッド前にキメラの翼で現れた。
ガダ「始めてみるが…でかいな。」
ゾンビマスター「あ、あつい…」
影「これで夜は冷え込むんですよ。慣れるまで大変だと思います。
特にその格好では…」
ミイラ男A「あ!お前!戻ってきたか!」
影「はい。キラルス様にお伝えください。任務達成してきましたと。」
ミイラ男A「そうか!良かったな!ちょっと待ってろ!」
ミイラ男が送信機に向かって話している間、
あやしい影はふとピラミッドを見上げる。
出発のときも、こうして物思いにふけったのを思い出す。
(双方の犠牲を減らす…か。
まあ、嘘ではないですがね。それも目的のひとつだから…)
ミイラ男A「おい!キラルス様とクラックス様がすぐにくるようにとよ!」
影「おお、クラックス様がお戻りですか!」
ミイラ男A「ああ。」
影「時に、レーザー砲のむきが変わってますが?」
ミイラ男A「ああ!敵の大将格のさまよう鎧が攻めてきたんだ!大変だったぜ!」
影「ほう!」
ミイラ男A「ま、追い払ったそうだが、こっちにも被害が出てな。」
〜司令室〜
影「あやしい影、入ります!」
クラックス「おお、お前があやしい影か。わしがクラックスだ。」
影「お会い出来、光栄です。キラルス様の命で、
シャーマン族を味方に引き入れてきました。
ここにいるのがその代表者たちです。」
クラックス「ほう…では、我が軍に協力してくれると?」
ガダ「はい。理想社会建設に我等の技も協力しましょう。」
クラックス「感謝する。では別室で休まれよ。」
シャーマン一行が現れたミイラ男に連れて行かれる。
影「いまのは…」
キラルス「ミルドレッドだ。」
影「あの方が…名前は知っています。立派な武人だとか。」
キラルス「ふん。」
クラックス「ご苦労であった。追って任務を与えるだろうが、
いまは下がってよい。」
影「幾つかもう仕上げたきことがございます。」
クラックス「申してみよ。」
影「私が出かけている間に起こったことはききました。
クラックス様がどちらにいかれていたか、お聞きしてよろしいでしょうか?」
クラックス「ふむ。構わん。世界樹へ行っていた。」
クラックスの一人称は私でしたね…
〜説明を聞く〜
影「…分かりました。世界樹の森に火を…」
キラルス「それで?何を言いたいと言うのだ?」
影「……正直申し上げて、これでは理想世界建設はおぼつかないと…」
キラルス「!!なに!?貴様!なんと言う無礼を
クラックスのモノアイがかちりと点滅した。
機械同士の目配せに気付いたキラルスが、むっと押し黙る。
クラックス「申してみよ。」
影「まず、ばくだんいわ達を解き放つなど、甘いと言わねばなりません。
まだまだ利用できたはずです。士官ではないですが、
彼は隊長直轄兵ですし、軍に協力する野良のものを見殺しにすれば、
今後バラモス軍に協力するものが減るでしょう。」
キラルス「ふん!」
影「ピオンさんを犠牲にし、砲台手の信頼を損なった。」
キラルス「仕方なかった。さまよう鎧を倒す絶好のチャンスだったのだ!」
影「そうですね。だが失敗しました。」
キラルス「貴様!」
影「いえ、判断は正しかったと思います。だが、ばくだんいわを解き放つ甘さと、
部下を見殺しにする厳しさは矛盾するものではないですか?
軍というものは、司令部に一貫性がかけてはいけません。」
キラルス「ぐっ…」
影「さらに、世界樹の森なぞ焼いても何の足しにもなりません。
むしろ、天上界の介入を招いたりしかねませんよ。」
影「あなた方は機会生命体…
普通の機械に対しては、心がないと笑い、
普通の生物に対しては、心の脆弱さを笑う…
それは矛盾です。矛盾を最も嫌うはずのあなた方が、
自らの存在意義を保つのに矛盾を必要とする。
皮肉ですね。」
キラルス「それ以上の暴言、ゆるさんぞ!」
クラックスが、今度は片手を挙げてキラルスを制する。
影「まあ、それでもあなた達は誰が自分を製造したか位は知っているでしょう。
私はそれすら知りません。」
キラルス「うん?」
影「私にとって、偉大な指導者に使えることだけが生きる支えなのです。
以前はバラモス様がそうでした。だが、いまは行方も知れず。
バラモス軍を裏切ったいま、クラックス様に全身全霊を捧げる事が
私がいきていく、たった一つの道です。」
クラックス「なるほどな。」
影「私はまだこの軍に参加して日が浅いです。
中にはトンチンカンな提案もあるでしょうが、
全ては、クラックス様への忠誠から出るものです。」
クラックス「良かろう。続けろ。」
影「…文章にして上奏したいと思います。」
クラックス「そうだな。キラルスも少し落ち着いた方が良いだろう。
時にあやしい影よ、待遇面での要求はあるか?」
影「何も。部屋をひとつ使わせていただければ。
暴言の数々、失礼しました。」
以下、上申書です。
1、臣の扱いについて
臣の造反はバラモス軍に知られぬようお願いいたします。
それによりバラモス軍にいつでも偵察・かく乱に赴けます。
バラモス秘書の寝返りは、敵方に大きな打撃を与えるでしょう。
もっとも有効なタイミングで使用していただきたいと思います。
2、部下への態度について
我が軍はいま味方が少しでも欲しい状況です。
もちろん世界の浄化と言う使命のためには、
烏合の衆は必要ないでしょうが、現実問題、戦力が足りない以上、
利用するのが合理的と考えます。
であるならば、部下へは温情をもって接していただきたいと思います。
世に言う名君のほとんどは、そうした方が味方が増えると計算して、
名君を振舞ったのです。
とくに我が軍内にも、理想社会建設に心から賛同してはいないものもいると思います。
そういったものに充分な働きをさせるには、司令部への忠誠を深めさせる事です。
シャーマン族に対しても、同盟軍として接していただきたいと思います。
力や恐怖で抑えることは、監視も必要、能率も悪くなると、
人数の少ない我が軍にとって合理的とは申せません。
3、拠点
砂漠はその過酷な気候、行動を抑制する砂が、
天然の防壁になり、さらに軍で改造を施して軍事拠点になりました。
が、本来軍事用に作られた施設ではありません。
人間にはともかく、魔物に対しては天然の防壁もさほど役に立ちません。
拠点はもっと別の場所に移すべきと考えます。
それについては腹案があります。
4、捕虜について
ロビン3、マッツン、キラーマにあわせて欲しいと、
出発前にミイラ男さんを通して申し上げたのですが、
いかがでしょうか?クラックス様のお心は、仲間に引き入れたいとの由。
臣に説得させていただけないでしょうか?
もしお許し願えるなら、3人を別々の部屋に分けていただきたいと思います。
5、ボウ
臣はそのボウと言うものは良く知らないのですが、
そのものがほうおう、ドラヒャルスを倒したとは信じられません。
むしろ、何かバラモス軍の特命を帯びてやってきたと考えるべきです。
厳重な警護をお勧めします。
そのものの寝返りが真実と確定できるまで、
臣がここにいることをそのものに知られないようお願いいたします。
6、さまよう鎧
現在バラモス軍はこの者が司令官です。
ほうおうが老い、バラモス、ヘルコンドルのいなくなりったバラモス軍において、
強敵といえるのは、さまよう鎧とマジンの2人のみといえます。
このものを倒す、もしくは捕らえるのが、バラモス軍に打撃を与える
最大の方法です。このものを倒せば、後は烏合の衆です。
とはいえ、この者の戦闘力は確かに強大です。
策を用いるべきと存じます。罠には幾つか腹案がありますれば、
ご下問くださればいつでも提案いたします。
7、対人間
各国王国に対してはキラルス様に以前申し上げましたが、
人間でもっとも恐るべきは勇者です。
アリアハンの勇者はなるべくバラモス軍が片付くまで
われらに気付かれぬようにするべきと考えます。
臣の暴言の数々を不問にして下さり、心より感謝いたします。
とは言え、その罪は消えるものではありません。
いずれその罪に倍する功績でもって報いることを誓います。
以上 臣あやしい影
ひょっとして修学旅行行ってる間に新スレ移行ってパターンでしょうか?
>ほのおのせんしさん
それはあるかもしれませんね。
最近の流れの早さは見事ですし。
----------------------------
いわ「あ…陣地ほったらかしだ…」
極楽A「僕達は空が飛べるのですぐに逃げられます。見てきましょうか?」
いわ「うーん。じゃあ頼むよ。3人とも、敵がきたらすぐに逃げる事。
ザコだったら隠れてやり過ごして、また様子見。
ピラミッド周辺を飛んでもいいけど、気をつけて。」
極楽B「了解!では!」
〜極楽鳥A,B,Cが陣地に向かいました〜
鎧です。現在位置はわかりません。だけど夢に向かって猛進していることは確かです。
>>793あやしい影殿
私カッコイイ!?惚れた?惚れた?
で、私は一応ピラミッドに向かっているはずです。
>>818 修学旅行には私が変わりに楽しんで行って来てやるとか言ってみる。
極楽C「……着いたぞ。」
極楽A「まだ荒らされたわけじゃないみたいですね。」
極楽B「無駄な手出しはしないんでしょうな。きっと。」
極楽鳥たちは陣地にやってきた。
陣幕もそのままだし、地下室も特に変わっていない
極楽B「さて。これからどうします?」
陣地は、ピラミッドから見れば山の裏側。
極楽鳥たちは旧陣地にやってきた
極楽C「ん…?下から何か…ミイラ男が5名…」
極楽B「偵察ですかね…空に上がりましょうか」
極楽鳥は一斉に飛び上がった
ミイラA「む…今何かいなかったか?」
ミイラC「いや?何も見てないぞ。」
ミイラD「鳥だろ。他に飛べるやつなんていない。」
ミイラB「上を見ろ。何か飛んでいるぞ!」
ミイラ男たちが見上げると、鳥が3羽。
ただ、彼らは高く飛び上がっていたのでミイラ男には小鳥にしか見えなかった
その後、ミイラ男たちは陣地にも進んだ。が、当然誰もいない。
アイグロスはどこかに隠れているらしい
ミイラE「こちらミイラ男偵察隊。基地周辺には誰もいません。」
キラルス「分かった。戻って来い。」
誰かいらっしゃいますでしょうか?
>あやしい影様
これからはやっぱり さん で呼ばせて頂いてよろしいでしょうか?
(´-`)。oO(鎧クールってAAねえかなぁ…。)
います。ここに。イェーイ。
-----------------------------
ミイラ男が立ち去ったのを見て、極楽鳥たちが降りてきた
極楽A「危ない危ない…見つかるところだった。」
極楽C「そういえば…サソリがいきなり地面から現れたら、逃げる暇ないですよね。」
極楽B「あ…そうか。参ったな。ピラミッドの偵察に行く?」
極楽A「よし、行ってみよう。どうなるか分からんけど。」
〜極楽鳥A,B,Cがピラミッドへ向かいました〜
>>717の続き
ミルドレ「さて・・・行くか。しかし先程あやしい影殿に会ったのだが・・・
一体どうしたのであろう。誰かに聞いてみるか・・・」
キラルス「何をしている!早く行け!忘れるな。おまえが任務を怠れば、
おまえの部下が殺されるのだ。肝に銘じておけ。」
ミルドレ「・・・・ハハッ!」
ミルドレッドが陣地へと向かいました。
時刻としては極楽鳥たちがピラミッドへ向かった直後です。
>ロビン3さん
昨日は落ちてしまってすいませんでした……。
>影さん
お帰りなさい。
>ボウ
オリジナル設定ですが、セッテ君に急に連絡が取れなくなってしまったので、
仕方なくそのまま空軍に居たって感じです。
>弓
エルフは使えるんだ…森の民だからかな。
>他校の生徒を探して、ヘルコンドルさんいますかーと言えばすぐです。
いやいや。そう言われても困るし、反応する訳にもいきませんよ…。
そりゃー僕だって新幹線は真ん中の車両に乗りますが…
>本編
いつもながら説得力があります。すごいです。
シャーマン族がクラックス軍についたんですか……
……ジェノの所は魂が4人、体持ちが3人、体だけが3人だから…
………人数増やしたいなぁ。
PS.ジェノ達の呼び名求めます。 六芒星+αとか破壊神と愉快な仲間達とか
単にジェノ軍とかありますが、他のでもいいです。
>>790続き
ニヤニヤしながら黒水晶を見ていたジェノの顔が引き締まる。
ジェノ「なるほどな。我も信じてもらえるとは思っていなかったが。
殺す…か。魔界最深部まで来て、我が体を倒せるのならば倒してみるがいい」
テラに目配せする。テラはウィズを連れ、広間から出て行く。
ジェノ「それと、アヒャは我に逆らった者。心配する必要はない。
…もし助力が欲しかったら、今そっちに転送した黒い石に念じろ。
一度だけ、我と交信できる」
(暗黒石のコピー(一度しか使えない)がピラミッドに転送されました。)
極楽鳥たちはピラミッドに向けて飛行中
極楽B「うーん…やっぱり下には誰もいないか。」
極楽A「待った!誰かが下を歩いている…」
極楽C「包帯ぐるぐる巻き…ミイラ男か!」
極楽B「アイグロスさん大丈夫かな……?」
極楽鳥は、あまり気にかけずにピラミッドに向けて飛び続ける。
もちろんそれがミルドレッドである事など知らない。
飛び続ける事数分…
ピラミッドが見えてくる。
極楽A「ピラミッドを確認!降下する!」
いわ「あまり無理をしないように!」
極楽C「うわっ、いつの間に発信機を持ち出したんです?」
極楽A「ばくだんいわさんに貰った。通信できないと困るからってさ。」
極楽B「さて…ピラミッドの外には門番2名。他には無し。」
極楽B「降下するのはいいけど、どこに着地する気?」
極楽C「いい場所があります。」
なんと3人が着陸したのは、レーザーキャノンが格納されているピラミッドのてっぺん!
ミルドレッドは上空を滑空する鳥の存在に気付いた
ミルドレ「・・・あのシルエット、軍のガルーダ系の兵か?
しかしピラミッドへ向かっているが、さしずめ偵察といったところか?」
ミルドレッドは一旦足を止めて引き返そうと思ったが、
人質にされている部下のことを考えるとここで戻るわけにはいかない。
ミルドレ「俺を信用してついてくれたあいつらを、みすみす殺すわけにはいかない―――」
ミルドレッドは大きく息を吐き自分を鼓舞すると、再び歩き始めた――――
極楽B「こんなところに着地して平気かい?」
極楽C「大丈夫ですよ。カメラもてっぺんは写せないでしょうから。」
などと話している間に、レーザーキャノンが開き出す
極楽A「ギョアアアア!やっぱり開きやがった!」
極楽C「センサーでもあったんですかね…」
極楽B「こうなったら極楽鳥一族の必殺技!高速脱走で陣地に戻るぞ!」
極楽鳥は一斉に飛び出した。
レーザーキャノンが3人を見据える……
激しく書き忘れ。
>>828はクラックスが影と対話する前の事です。タブン
----------------------------------------------------
その頃ボウは、弓の手入れをしていた。
ボウ「(小隊長昇格…は嬉しいけど、なんか釈然としないものを感じるなぁ…
クラックス様、途中で誰かと話してたみたいだし)」
上を見上げる。もちろんそこにはピラミッドの天井が広がっているだけだったが。
ボウ「(どう行動するか、考えものだよね。
ラック様に僕を捨てる気が無かったとはいえ、敵地のど真ん中に放り出した事は事実だし。
アヒャ君もなんであんな事をしたのやら)」
レーザーキャノンは射撃を始めた。
が、飛んでいる相手は多少狙いにくいのか、ずれている
極楽A「う、上に逃げるぞ!」
一気に高度を上げる。が、レーザーは狙って飛んでくる
極楽B「あちっ!」
レーザーが羽をかすめた
極楽C「しかたない…一旦分散だ!」
今度は3人が別々の方向へ飛び出す。
考え通り、レーザーは微妙な方向しか狙っていない
極楽B「よし!急いで陣地……いや、ミイラ男が向かっている。城だ!城に戻ろう!」
極楽A「こちら極楽鳥A!城に戻ります!」
いわ「言わんこっちゃない!」
さらにスピードを上げた。風のように城に向かって飛んでいく
ミルドレ「さて・・・この山の裏に陣地があるというのだが」
ミルドレッドは早足で登山を始めた。
〜バラモス城〜
極楽B「いてー。こりゃ火傷か…」
レーザーが羽をかすめた時、実は少し火傷をしていたようだ
いわ「まったく…よりによってキャノンの上に着地なんて…」
極楽C「すみません…。」
ゴロー「ま、無事だったからいいとして…陣地は?」
極楽A「誰もいませんでした。アイグロスさんは隠れていると思います」
おばばA「ふむ…」
極楽B「あ、でもミイラ男がさっき1人で陣地に…」
落ちます
ん…なんかレーザーが飛び交っているな…。
……良かった。これでピラミッドに着けそうだ。
…案外近かったな。
鎧さんがピラミッドに向かいます。
>いわ君
お疲れ様でしたー。
ジェノ達は手出ししないしー
ボウはピラミッド内で勝手に動けないしー
ラック以下空軍は様子見に徹してるしー
謎の鳥は動かしたらいけないような予感がするしー
…どっか動かしたらいい場所ってあるでしょうか?
今陣地に誰かいましたっけ?
>ほのおのせんしさん
アイグロス君が新陣地のどこかに。
旧陣地には誰も居ません。
〜〜〜山頂裏(旧陣地)
ミルドレ「ムッ!あの幕、あそこが陣地か?」
ミルドレッドは駆け寄って中を伺うが、そこはもぬけの空だ。
食料など物資が片付けられている事から、撤退したのだろう、と憶測する。
ミルドレ「撤退してしまったのか。いなくなってしまったものはしょうがない・・・
一旦帰還して部下の助命を嘆願するとするか。」
ミルドレッドがピラミッドに帰還しました
今宵はここまで。落ちます。明日は修学旅行の準備等で来られるか微妙なわけですが
>ほのおのせんしさん
お疲れ様でしたー。
僕も明日は来れるかどうか分かりません。
とりあえず、少し待機してます。
>>あやしい影さん
すみません、返信は後になります。
クラックスは転送された暗黒石を乱暴に掴み取る
クラックス「ふん…」
と、天井から声が降ってくる
キラルス「エーテル観測装置はどうでありました?」
クラックス「ああ、良好だ」
キラルス「空間内のエーテルの流れを分析し
敵の使用している魔術などの観測を行うエーテル観測装置…。
最も、敵は水晶か何かを使っていたため発見が遅れましたが…」
クラックス「構わぬ」
キラルス「はっ!…何?敵だと?
クラックス様、敵の来襲を確認しました」
クラックス「分かった。私は例の作業に移る」
キラルス「はっ!」
『エーテル観測装置』
呪文等を使用するとき、空間内のエーテルには微弱ながら変化が起こる。
エーテル観測装置はその変化を察知し、使用呪文も大まかになら判断することが出来るのである。
>>ヘルコンドルさん
クラックスがジェノシドーと話すことが出来たのは、
ジェノシドーから話しかけてきたからってことでいいですかね?
>ロビン3さん
いいです。
ところで、例えば
>>772で反応しなかったら話す事は出来なかったんですか?
>>ヘルコンドルさん
まあ、そういうことですな。
エーテルの流れを観測するだけで、
相手から話しかけでもしない限り、会話は無理です。
>ロビン3さん
なるほど、わかりました。
大広間の方にも行きたいが時間が…
-ピラミッド・レーザーキャノン-
キラルス「状況は?」
オペレーター「例のさまよう鎧です!」
キラルス「XD−87は使えるか?」
オペレーター「難しいところです…」
キラルス「むむむ…。レーザーキャノンの照準を合わせろ!
場合によっては機関砲も使用する!」
オペレーター「了解!」
黒水晶での通信を一旦閉じたジェノの前に、再びずらっと並ぶ六芒星。
ジェノ「さて。会議を始めたいと思う。
議題その一、何回も何回も俺の命令を無視するアヒャについて」
アヒャ「(ギクッ)」
ジェノ「議題その二、『少数精鋭』という言葉があるにせよ、人員不足である件について。
その一から意見求む」
テラ「何らかの処罰を与えた方がいいと思われます」
イルル「『火』の力を剥奪するとかな」
パース「同意見だ」
ハデス「アヒャは既に色々と知られています」
ウィズ「しばらく謹慎がいいかと」
アヒャ「……………」
ジェノ「ふむ。なんにしろ、『火』は戦力として大きい。
しばらく謹慎で済ませる。次、議題その二について」
テラ「100年で六人です。そう簡単に増えるはずがありません」
イルル「絶望的だな」
パース「なぁ」
ハデス「誘わないのならば絶対に、」
ウィズ「誘うのならばわずかに確率があります」
アヒャ「………ボウ……」
誰も突っ込まないから自分から話す。
実は月曜にとある端末から覗いてはいたんです。
そのときちょうど大広間で隊長とほのおのせんしさんがヒソヒソ話してたんですね。
ホントに個人情報出しちゃうのかとヒヤヒヤしながら見てました。
ああ、書き込みはできなかったのです。
でも、見てる人結構いるみたいですね。
>ほのおのせんしさん
>次スレ
隊長がいないから土・日で爆発的には進まないと思いますが、どうでしょう。
鎧様がピラミッドについたら進みそうですしね。
いずれにせよ、次スレはすぐそこですね。
>これからはやっぱり さん で呼ばせて頂いてよろしいでしょうか?
どんとこい!
って言うか、階級としてはあなたたち兄弟の方が私より上ですよ。
>ミルドレッドさん
借りていいですか?
>ばくだんいわさん
偵察乙です。
む、無茶はなさらないで下さい。
あなたは空軍ですから、ラック先輩に指示を仰いだらどうでしょう?
>鎧様
もちカコイイですよー!
現在地了解しました。
>隊長
>お帰りなさい。
たびたび留守にして申し訳ありません。
>ボウ
そのセッテ君が大広間においでですよ!
ところで、ボウさんが弓矢使うのは、やっぱりボウさんがアレだからですか?
>いやいや。そう言われても困るし、反応する訳にもいきませんよ…。
>そりゃー僕だって新幹線は真ん中の車両に乗りますが…
昔は野球部といえばボウズ頭だったので見分けやすかったですが、
いまはそういうところ減ったようですから、何かないと見分けられないですよ。
反応は
キタ━(゜∀゜)━(∀゜)━(゜ )━( )━( ゜)━( ゜∀)━(゜∀゜)━!!
って感じでどうですか?
絶対どこかで会いますよ。
おふたりの学校の人でこのスレ見てる人(タブン)いるでしょうから、
話題になるかもしれませんね。先生が見てるかも。
(あやしい影は勝手に妄想して楽しんでいます。)
>いつもながら説得力があります。すごいです。
ありがとうございます。
一部のシャーマンはクラックス軍に属するのに反対しています。
彼らはジミーが戻り次第彼のもとに集まります。
ジミーが戻るのは、天上界にこの事件が知られる段階…
ほうおう様次第ですね…イナイケド
私の寝返りもそのときにはばれちゃいますね。
>呼び名
ジェノサイダーズなんちゃって。
>時間軸
ジェノとの会談後、私が帰還して会ったと言う事ですね。了解。
自分も忘れてました。
>…どっか動かしたらいい場所ってあるでしょうか?
ほうおう様はどうですか?
>ロビン3さん
ゆっくりどうぞ。
そのために上申書にしたわけですし。
ピラミッド内うろうろしていいですか?
あ、しまった。
キラルスさんはまだ体ないんでしたね?
どうしよう。
影さんまだいらっしゃいますか〜?
>影さん
それがですね、先生曰く他の学校との接触は禁止だそうです。
しかしヘルコンドルさんのナカノヒトの学校もなんとな〜く割り出せたので・・・
私は坊主頭じゃないんですよね〜しいて特徴を挙げるなら、
168pぐらいという事です。あた私まぶた、一重二重なんです。
これ以上いうと個人情報に繋がるので言えませんけど・・・
>ミルドレッド
はい。動かしちゃっていいですよ〜
こういうのは男から行くもんです。
先生がつべこべ言うようなら得意の火炎呪文を行使しましょう。(新聞に載らないように…)
頑張ってください。
>ミルドレッドさん
では借りますね。いまじゃないですが。
>影さん
会う機会があるとした乗車&降車の時でしょうね。
先生の前の席なんだよなぁ・・・火炎呪文了解しましたwww
ミルドレッドのほうもどうぞ。
乗車・降車なんて、みんな荷物もって、
乗り遅れないのに必死ですよ。
会えっこないです。
そんな消極的なことではダメですよ。
わざと遠くのトイレに行くとか。
気分が悪くなるとか。
JRに爆破予告の電話をいれて、騒ぎを起こすとか。
>あやしい影さん
志村ー!爆破予告はまずいって!
タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホの危険大だ!初心者には(ry
>863さん
ま、まさか本気にしないでしょう?(汗
あ、じゃあ私が酔っ払いに扮して隊長に絡むので、
ほのおのせんしさんに助けに来てもらいましょう。
新幹線男です。目指せ映画化。
全席指定?無視です。
影「ガダさん、どうですか?」
ガダ「ああ、影さんか。まあ、まだ来たばかりだからな…
さっき開発部の方へ行ってきた。兵器開発と別にアンデット開発部として、
部屋をあてがってくれるらしい。同時に共同開発プロジェクトも動き出すそうだ。」
影「そうですか。私もあちこち見て廻ってるのですが、そういう重要施設は入れてもらえませんでした。」
ガダ「まあ、そりゃ仕方ないだろうな。」
影「じゃあ早速ゾンビ製造ですか?」
ガダ「ああ。明日から始める。」
影「ドラゴンゾンビとかできるんですか?もちろん聖地にいた化け物じゃなくて普通の。」
ガダ「それは無理だぜ!アレはマクロベータ数人が必要だな。大体ドラゴンの死体なんて
今日びてにはいらないだろ。そうだなぁ…スカルゴンできりゃいいほうだな。」
影「あれも竜でしょ?」
ガダ「いや、アレなら大型動物の骨からできるぜ。弱くなるが。
ま、グールなら割と楽にできるな。毒毒ゾンビなら量産も可能だぜ。」
影「そうですか。頑張ってください。」
ガダ「ああ。ところで、大長老をなんと言って説得したんだ?」
影「もちろん、ジミーさんの安全の確保を条件にですよ。」
ガダ「そうか。だが、こうなった以上、シャーマンは俺の元で団結してもらわねば困る。
いまジミーに帰ってこられたら、シャーマンが分裂する危険があるぞ。」
影「そうですね…ジミーさんが戻ってこれない手を打ちますか。
少なくとも今すぐは戻れないように。」
ガダ「できるのか?ならばそうしてくれ。
いや、あいつの能力は認める。将来、あいつにもシャーマンのリーダーになってもらいたい。
だが、いまは困る。」
影「わかってますよ。」
〜ピラミッド廊下〜
ミルドレッド「影殿…ですな?」
影「あなたは、ミルドレッドさんですね?」
ミルド「うむ、私をご存知か?」
影「名前だけは。モノノフであると聞いています。」
ミルド「そうか。私はあなたを知っていますよ。
さまよう鎧殿とヘルコンドル殿の決闘も見に行ったし、
任務で城へ行く事もあった。そのときに見かけたことがある。」
影「そうでしたか。それは失礼。」
ミルド「いや、部署が違えば知らぬのが当たり前。」
影「私に何か?」
ミルド「影殿の噂は聞いています。バラモス様の秘書だったあなたが、なぜこの軍に?」
影「…答える義務はないですね?」
ミルド「もちろん、いいたくなければ結構。」
影「簡単です。バラモス様もいなく、ヘルコンドル隊長もいない魔王軍にいるより、
クラックス様の元で新たな理想に命を掛けようと思ったという事です。」
ミルド「では勝てると?私は正直言って、生きる目的を失い、死に場所を求めてここに来たが。」
影「死に場所?」
ミルド「少し時間をもらえるかな?」
影「そうでしたか。友人の方が…」
ミルド「うむ。」
影「あなたを信頼してついてきた部下はどうなるのです?」
ミルド「それをいわれると辛い…」
ミルド「そのことも有って考えたのだが、影殿、あなたは何か目的が有ってこの軍に来たのではないですか?」
影「ですから、主君を求めてです。」
ミルド「本当に?」
影「お疑いですか?」
ミルド「いや…断っておくが、私はスパイではない。」
影「それは分かっていますよ。私も腹を割って話しています。」
ミルド「そうですか。うむ、バラモス軍を裏切った、それは本当なのでしょう。
しかし、目的は君主を求めて、だけなのですか?」
影「私に何を言わせたいのです?」
ミルド「正直に言おう、私はいま、この軍にも疑問を抱いている。
死に場所を求めてきたが、ここがその場に相応しいか迷っている。」
影「ふむ。」
ミルド「影殿…あなたに何か目的があるのなら、手伝わせてもらえない(ry」
影「お断りします。」
影「私は、死に場所を探している人に、イキロとは言いません。
が、モノノフですらなくなっていいんですか?」
ミルド「なに?」
影「死ぬのは結構です。それがきっと、あなたがあなたらしく生きる唯一の道なのでしょう。
自分を捨てていきぬくのも結構です。石にかじりついてでも生きる、
そういうのも否定しません。
でも、私に協力すれば、自分を捨てて、さらに死なねばならなくなりかねません。
いや、きっとなります。」
ミルド「一体…何をしようと?」
影「…私に関わる事はやめてください。
もちろん、同僚として普通に接してくださるのは歓迎しますが。
それに、私には死ぬことの手助けは出来ませんよ。生きるなら出来ますが。」
ミルド「分かった…あなたが何をするのかは問うまい。だが、応援しているとしよう。」
影「あなたも、頑張ってください。」
ミルド「…うむ。」
誰か来ませんかね。もう暫くいますよ。
また来ましたよwww
準備は済みましたか?
ミルドレッドさん借りました。
発言等に問題あったら遠慮なくどうぞ。
準備OKです〜
しかし前日なのに塾かよ・・・と言いたい。
またあと少ししたら落ちてしまいます。その後10時ごろまた来ますね。
とりあえず後少しいれそうなので、待機。
私は後15分くらいで落ちます。
ちなみに869書いた後、ダービーの記事見てました。
お勉強です。
>影さん
ミルドレッドの口調、性格等はすべて完璧でした〜
私がいない間はご自由に使ってください。(ほのおのせんし、ブリザードマン、ガルまさも)
リロ忘れ
>競馬
どうです?わからない用語等ありましたか?
今週安田記念と言うG1があるので、暇だったら見てみてはいかがですか?
そのときわからないこと等あったら、徒然草で鎧様にご質問を・・・
(私は見れないんですよね・・・orz)
ミルドレッドさんは、ミイラ男でしたっけ?マミーでしたっけ?
あと、俺はミルドレッド様に一生ついていくぜ!ってミイラ・マミーはどのくらいいますかね?
ミルドレッドはミイラ男の上級種、ブラッドマミーです。
部下は20〜30ほどでしょうか。種類はミイラ男、マミーがほぼ半々です
せん馬不可、定量、本賞金ってのが分かりません。
あと、名前関係は全然。競馬場や馬やトレーニングセンター(?)など。
今全部説明するのは大変ですね・・・
修学旅行から帰ってきた後、ゆっくり説明したいと思うのですが、いかがですか?
とりあえず馬の名前で絶対覚えておいた方がいいのは
ディープインパクト。後はシーザリオ・・・ラインクラフトらへんでしょうか
ミルドレッドさんのデータ了解です。
ありがとうございました。
多分あなたが留守の間にマターリ会話やっていいですかね?
馬の方は多分お帰りになる前に他の誰かが答えてくれるかと…
落ちますね。
よい旅を。
わかりました。競馬の方は徒然草にてほうおう様か鎧様がお答えしてくれるかもしれませんね
あとマターリ了解。
それじゃあ塾へ行ってきます。ヘルコンドルさんは今日来られないのかな?
ここでなぜかマジン登場。
と、皆さん落下したところで登場。
>あやしい影さん
>ラック先輩に指示を仰いだらどうでしょう?
うーん。そうですね…しかし、これ以上動くと大陸組が危ないですから、
今は待機ということで。
---------------------------------------
いわ「じゃあ、次の指令をするよ。ズバリ『待機』!」
極楽A「城に篭ってるだけですか!」
いわ「しょうがないでしょ。君たちの命がかかってるんだし…
ピラミッドの偵察してこいなんて言った僕が悪かった。
もっと『いのちをだいじに』しないとね。」
ゴロー「そもそも、お前は『指令』できるほど偉くないだろ!」
いわ「細かい事は気にしないで。というわけで、今のうちは作戦会議だね。」
くわっ!マジンさんと遭遇!
いわ「じゃあまず、陣地を追われた僕らはこれからどうするか。」
ゴロー「これからも敵の偵察は来るだろうから、しばらくは拠点をバラモス城にする…
……ことになるか?」
おばばB「でもそれじゃあ移動が大変だよ!」
いわ「今はバラモス様はおろか、影さんもヘルコンドルさんもいない。
鎧さんは砂漠で頑張ってるけど…残った僕らで何ができるだろう?」
熊「向こうはレーザーキャノンがある。兵力も集まっているようだしな…」
デス「だったら、今動いても意味がないな。
せめて鎧さんが戻るまでは待ってたほうがいいんじゃないか?」
いわ「それにしても…鎧さんは総司令官なのに…すごい人だね。」
おっ、ばくだんいわさんだ。
話を進める方はしばらくみなさんにお任せします・・・。
マジンはきっと城にこもってゲーム制作に夢中なのです。
ひょっとしたら今日中に体験版うpできるかも。
なんだかよくわからんが大変そうだな。
まあ、ガンガレ!
>>889様
ありがとうございます!
って、僕に言ってるわけじゃないのかもしれませんよね・・・。
まあなんにしてもありがとうございます。
>>859ほのおのせんし殿
T茶ーの言うこと一々聞いてたら身が持ちませんぞ
多分、トラブルになるのを避ける為だと思いますよ
まぁ、トラブル事にならなそうなら会いなさい、そして報告だ。健闘を祈る
>>864あやしい影殿
私も酔っ払いやるー!
…私の修学旅行は……3月4日〜7日か…。
さて、ピラミッドが見えたわけですが…。
ピーピーピー
鎧「…はい、こちら鎧」
魔女「あぁ、大丈夫だったのか。良かった良かった。」
鎧「正直この通信機の存在をすっかり忘れてましたよ。覚えてればピラミッドにもっと早く着いたでしょうね。」
魔女「なんだ、ピラミッドにいるのか。」
鎧「厳密には近くですがね…そして。」
魔女「…なんだい…?」
鎧「……狙われているようです。例のレーザーに。」
魔女「……そうか。頑張れよ。」
鎧「…了解」
ピッ…。
鎧「…さて…と。一応準備しておきますか。」
やっと・・・やっと完成した・・・。
体験版だけなのにどれだけ時間かけてんだ自分orz
http://uppp.dip.jp/upload.html ここのuppp2361.zipにうpしました。
パスはかけなかったのでクリックすればそのままダウンロードできるはずです。
落ちた時はまたいつでもうpします。なるべく多くの人にやってもらいたいものです。正直。
ふう・・・完成した興奮から落ち着いてきました。
補足でもしておきましょう。
修行できるのは今のところさまよう鎧とあやしい影の二人だけです。
他の人で修行しようとするとはまるので注意。
日数がなくなってもまだ何もないです。
落ちます。
3度目の登場!気付いたんですけど、私このスレ立ってからほぼ毎日書き込んでるんですね。
>>896 さぁ!ほのおのせんし選手の連続書きこみ記録は明日途絶えてしまうのか!?
>>894 鎧さん強くて嬉しいですな。で、空軍に行けないぽ。
影さんは空軍だよね?
>鎧様
明日は朝書きこむとして、二日目は・・・そうだ!友達の不良がケータイを持ってくるはず!そこから書きこめば・・・
>マジン様
おおおおおお!!!GJです!
>>898 こらw友人を不良言うなw
修学旅行にこっそり携帯を持っていくのは中高生の常識ではなかったのか!?
…いや、私は持ってないんだけどね。携帯。
今だ!700ゲトー!!!
さて私の部屋で寝る連中のほとんどがワルな訳です。よって誰かしらケータイを持ってくるでしょう。
私にはそんな度胸はありませんwww
900だったorz
>>900 ヒント:共犯
まぁ、その隠れてこっそりってのも学生時の旅行でしか味わえないスリルなのだと私は思うわけですからね。
あと900ゲットオメ、1000は貰うぞ。
>>889さん
きっと、このスレの全員に言ってるんですな。ありがとうございます。
……ということは、ROMの方々の人数は未知数ですな。ワクワク。
>マジンさん
僕は遊べないんですが、なんとなく苦労のオーラが伝わります。
お疲れ様です。
>鎧さん
>1000は貰うぞ
(・∀・)ガンバッテクダサイ
>ほのおのせんしさん
中1の時のスキー教室(2泊3日)で、
持ってきちゃいけないはずの将棋セット(折りたたみ式将棋盤、将棋駒)を持ってきてた人がいました。
それもスリル……なんですかね?
僕も携帯持ってません。あったとしても修学旅行でそんなの持って行けませんよ。
>鎧様
そういや私火曜日も来れないんだったorz
1000は私が取ることは出来ないと思うのでよろしくお願いします。
まあその友達がおとなしくケータイを貸してくれるとも限らない訳ですが・・・
そういやその友達と花札賭博するんですよね・・・・
ギャンブラーの血が騒ぐ!(まぁ普段から学校でサイコロ賭博やっているんですけどね)
>ばくだんいわ殿
将棋はなぁ…まだ許される部類に入る気もしますが…。
やっぱ電子機器でしょう。正直中学の修学旅行(沖縄)に学校からCD許可が出たときはそんなに燃えなかった
まぁたんまり持っていったわけですが。
で、携帯持ってないとは貴方も妙にアナログ…まぁともかく仲間がいてとても嬉しい鎧です。
>>906 待て。ヤバイ、花札はヤバイ。T茶ーに知られたらボッシュートだけじゃすまされんぞ。
ギャンブラーの血て、大枚賭けて爆発した私に言わせれば(以下省略
…ともかく強制はしないが、公の場での賭博はマジで20になってからが。
大人になってからの楽しみが無くなっちゃうぞw
私以上のギャンブラーがいるのですよ・・・
あやつを越える事はで来ません
電子機器類はスリル満点ですよ〜
スリルでいうと
電子機器類=博打道具>>整髪料>>カード等ゲーム>菓子 でしょうか
(´-`)。oO(アカン…こいつ……やる気だ……GBが可愛く思えて来た……。)
…まぁ、ともかく。
博打>>>>>>>>>>>電子機器>>>卓上ゲーム
これくらい見積もっても良いかと。整髪料は使ったこと無いからわからん。
あとは、他人と打つ時は金額に気をつけれ。その歳頃だと負けて変に突っかかって来る奴もいないとは限らん。
友情を壊したくなければ10円レートでやることだ…。
(´-`)。oO(……やらないのが一番なんだが…な…。)
>鎧さん
ハッハッハ。でもやっぱり周りは携帯所持者ばかりです。
それでも携帯欲しいとは思わないのは何故だろうか…
-----------------------------------------
爆弾岩「その話し合い…僕も参加します」
いわ「爆弾君!もう動けるのかい?」
爆弾岩「なんとか。」
ゴロー「おいおい、無理をするなよ。」
ホイミン「そうですわヨ!ごめんなさいね、止めても『大陸組として参加しなきゃ』って聞かなくて…」
いわ「お、ホイミンさん。てことはやっぱり無理して保健室からここ(大広間)まで来たと…」
デス「まぁ待ってくださいホイミンさん。ここまで来れたんだから話し合いにも出られるはずです。」
ホイミン「うーん…そりゃ治りかけてるので大丈夫でしょうけどね。分かりました。
ただし!少しでも異変を感じたらすぐに保健室に戻ってきなさいヨ!」
爆弾岩「ありがとうございます。…で、鎧さんが戻るまで待機って事ですね?」
いわ「聞いてたんだ…なら話が早い。」
実は私もケータイ未所有だったりして・・・
結論 金はよほどの事がない限り賭けない。もしくは観戦。
ていうか、あんまりやらないようにする
これでOK!・・・かな?
>>911ばくだんいわ殿
はっはっは、奇遇だな!実は私も欲しいとは思わないのだよ!
>>912 結論:やるな
…とまぁ本音があるわけですが…。
普段からやってるようですし…まぁ余程も何もあまり賭けない+あまりやらない程度なら…。
そーですね。
私もケータイは欲しいと思いません。PC LOVE だからでしょうか?
>ほのおのせんしさん
さすがですね。(?)
いや、でも気をつけて。博打の話はよく分かりませんけど…
-----------------------------------------
いわ「じゃあ2つ目。ただ待機してるんじゃ意味がない。
そこで、待ってる間に城でできる事を考えてみようか。」
ゴロー「具体的には…なんだろうな。戦闘訓練とか?」
デス「(横目でビートを見る)ビート君の特訓も兼ねて、だな?」
ビート「え?いや待って待って!」
おばばA「ラックさんに言われた事を覚えていれば大丈夫でしょ!
なんならアタシ達で…」
熊「(前にも言ったよな?ビート。)」
ビート「(はい。)いえ、大丈夫です。頑張ってみます。(汗)」
おばばA「そうかい。ならこっちはこっちで魔法の練習でも。」
いわ「よし!じゃあビート君の特訓相手は…デス!君だ!』
デス「俺か?まぁいいけどよ。」
ビート「え…でも…その…」
デス「ああ、斧か。そんなの使わねえよ。斧使うのは実戦だな。
練習で斧なんか使ったら危なすぎる。」
ビート「(そういうことじゃないんだけど…)」
いわ「極楽君たちも少し戦闘の練習をしてみたらどうかな?
せめてガルーダ並みの戦闘力があれば安心だよ。」
極楽C「分かりました。では僕ら3人で考えてみます。」
ゴロー「よし!なら俺はグリズリーと格闘訓練だ!」
熊「OK。受けて立つ。」
いわ「じゃあ、明日からそれぞれやってみるかな。」
で、ばくだんいわ達大陸組は、明日(話の中の時間)から特訓を開始。
以下が内容です。
特訓内容:
ゴロー&グリズリー:格闘
極楽鳥3名:軽い戦闘テスト、戦闘力向上を図る
ばくだんいわ:今の所は一人で特訓。
ビート&デスストーカー:ビートがデスストーカー相手に呪文の練習。格闘はそこそこ。
まほうおばばA,B:互いに魔法の練習。
爆弾岩:怪我が完治してないので保健室で休養。
まぁ、話の中の時間と言ってもリアルとほとんど変わらないと思っていますが。
>ほのおのせんしさん
>金はよほどの事がない限り賭けない。もしくは観戦。
>ていうか、あんまりやらないようにする
それです!僕は観戦派。
スキー教室の時も、友達のトランプ勝負を観戦したりしてました。
(というか、ポーカーとババ抜きぐらいしかルールが分からなかっただけ)
することもないし雑談に混ぜてもらっても良いですか?
>>917 深夜の大富豪は熱い。UNO並に熱い。
ただ、花札とババ抜きじゃあギャップが激しい気もしますなw
>>918 どんどん来たれい
…明日も病院。大丈夫か私。
修学旅行ですか、懐かしいですね。
大富豪はもはや定番中の定番ですな。
あれはマジ盛り上がる。
大富豪で大貧民が好きな人に告白とかやりました。
結局8人全員でそれぞれ特攻して撃沈した15の夜…orz
(´-`)。oO(告白……嗚呼、出来るだけでも羨ましい。)
私の学校は女子の階に立ち入り禁止なんですよね・・・orz
流れをぶった切ってすまんが、何だか大広間の方の質問で
俺が引退するってちろっと書いたら反応があったから
こっちにちゃんと書いておこうと思う。
つ【無期限休業】
まあ今までと殆ど変わりないという説が有力視されているが
一応休業、復帰未定ということで。
正直、今のイベントがどうなっているのやらさっぱり分からないし。
でもオロチの乱は責任を持って完結させるし、雑談モードになったら
ひょっこり帰ってくるかも知れんな。
んじゃ、そういうことで、今まで世話になった、ありがとよ。
俺は田代とともに再び修行の旅に出るぜ。
気をつけろ、Supersonicが流れてきたら突如として俺が出現する。
とか言ってていきなり雑談してんのかよ!!
うへへ、俺大富豪強いぜ!?革命無しの時だけ限定だが。
私のところもですよ。というか普通は立ち入り禁止でしょう。
しかし風呂の時間に出会うこともあれば、昼のうちに呼び出すこともできるでしょう。
やろうと思えばなんでもできますよ。
>ミルドラース様
復帰お待ちしております。
引退を取り消されただけでもうれしい限りです。
唐突に出現します。 準備は多分よしです。確証はありません。
七時前に駅前って大変だ…どうしようかなー、寝ようかなー
>影さん
>セッテ君が
見てきました。レスってきました。
>ボウが弓使いな点について
(;゚д゚)。o0(…アレって何だろう…心当たりが無い…)
>呼び名
いいとは思いますが…殺戮かぁ…
>ほのおのせんしさん
僕は150にぎりぎり届かないくらい…かなり小さいです……ウワァァン
……競馬とか賭事とか…縁のない話だなぁ…
>ミルドラース様
了解…です。
いってらっしゃいませ。帰還の日をお待ちしております。
僕は…僕は書いてやる!
ジュケンガオワッテカラこの戦争の全てをッ!
>>927 いやー、お久しぶりです。
で、これから無期限休業らしいですが、まぁのんびりと。田代と温泉に……ってあやしい響きですな。
最後の1行は私にはわかりませぬが、今までお世話になりました。
そしてこれからも宜しくお願いします。
また一瞬だけ登場。
>鎧様
プレイありがとうございます。
他の軍へはナカノヒトに話し掛ければ移動できるはずですが・・・?
影さんは空軍の左上にいます。
あと、魔女さんとアイグロスさん、あれでよかったですかね・・・グラフィックなかったんで(w
>みーちゃん様
今までどうもお疲れ様でした。
またいつでも帰ってきてくださいませ。
それではいよいよ落ちます
次スレのスレタイ案でも
【夏の】魔王バラモスです・16【陣】
【進むは極楽】魔王バラモスです・16【退けば地獄】
【決戦へ】魔王バラモスです・16【カウントダウン】
【地球の】魔王バラモスです・16【運命は?】
>ミルドラース様
それではまたお会いしましょう!修行、頑張ってください!
革命は苦手だなぁ・・・
修学旅行、エンジョイして参ります!
>マジンさん
空軍へ行こうとすると消えます。
海・陸は問題ないですが…。
>>928みーちゃん
革命!なんだあのルールは!手持ちが2、A2枚、K2枚、Q、10、8の時に革命された時なぞ!
…ウォォォォォォォォ!!!
>>930 寝ないで移動中に夢の世界へGO!
…とまぁそれはありませんな。
身長150cmですか、相場は知りませんが低いのでしょう。
ちなみに私は177
賭事は……一生縁が無いほうが幸せになれる気もしますw
リロードしてみた。何だこの出現率は!
>>932マジン殿
いやーまぁ
>>934で言われていることが起こるわけですよ。
魔女さんとアイグロスはあれで構いませんよ
おかしい・・・今ためしたけど大丈夫だった・・・。
なぜ僕だけ・・・?
ちょっと、今から調整するのは無理なんで、すみませんが、しばらく待っててくださいませんか?
ごめんなさい・・・。
>マジンさん
プレイの感想です。
MPがバランス悪すぎるような気がします。以後の展開をしらないのでなんとも言えませんが…。
ベホマで50、乱れで30、アーティクルで80くらいでもよさそうな気がします。
ボーナスの件もありますからMPのインフレは仕方ないというか当然な気もしますがね。
>>マジン殿
あー、そういえば。アレだ。
乱れを抹茶乱舞に変えて欲しいのですよ。鎧っぽく。
あと説明の所アーティクルソード、抹茶乱舞を鎧剣技、アーティクルブラストを鎧奥義にすると私の中の人が幸せになります。
だからなんだっていうんだと聞かれたら、黙って涙する事と決めておりますw
>大富豪
皆さんの地域は8切り、クーデター、イレブンジャックのような役がありますか?
>マジンさん
RPGのオープニングはOKだと思います。
・・・次スレたてますか?
一応このスレは970くらいでストップの方向で…
>>939 8切りはもうデフォですな。
クーデターは初耳。
イレブンジャックならぬイレブンバックなるものがありますが多分コレは同じでしょう。
…2(革命時は3)、8、11上がりは禁止なのに残った手持ちが8、2だった時を思い出した。
…ウォォォォォォォォォ!
RPGやりたいなー。オープニング気になるなー。
>鎧様
酔いやすい体質なので移動中はいつも夢の中です。
だからと言って寝なかったら朝起きれないのですが。
>バームさん
ですね。このペースだとあっという間だ。
スレタイ案、とりあえず二つ。
【互いに】魔王バラモスです・16【睨み合う】 (睨み合ってません?)
【暗躍】魔王バラモスです・16【多し】 (意味分かりませんね)
以前どこかでオンライン大富豪を見た気がします。
いつかスレ住人とやってみたいものですね。
>クーデター
9のトリプルで革命ができるというのもです。
【あらすじ】
突如としてFF・DQ板に光臨した魔王バラモス。
途中マネマネと交代しながらも、配下や来訪者たちとマターリした日々を送る。
皆で力を合わせ、オロチの乱・ガイアの乱・ノヴァ大戦などの苦難を乗り越えてきた。
そして政権は4代目に移り、新体制のもと新たに地上攻略をはじめようという矢先、
軍内部に反乱が勃発!さらにまだ見ぬ新たな敵が行動を開始した!?
バラモス不在の続くなか、さまよう鎧を代理司令官とした地上攻略軍の運命は?
あらすじを省略してみましたが・・・大して進んでないorz
【最高司令官】魔王バラモスです・16【大暴走中】
【自然の力】魔王バラモスです・16【機械の力】
>>942 酔いか、辛いですな。
>>943 オンライン大富豪は今から探してもすぐ見つかると思いますな。
>クーデター
すっげえルール。
階段とか縛り、両縛り、激縛りなんかもウチではデフォでございます。
>ミルドラース様
いつでも戻ってきてください。Supersonicとか何とか流しながら…
>鎧さん
177…いや、僕も相場がよく分からないです。
僕は163です。しかし、中1で170超えている人が2、3名ほどいます…
>ほのおのせんしさん
>次スレタイ案
夏の陣…進めば極楽引けば地獄…歴史的なスレタイですな。
【雨ニモ負ケズ】魔王バラモスです・16【風ニモ負ケズ】
……なんか単調なスレタイになってしまった。
>>923さん(トリップはどこかで見た記憶があるんですが、
名前が誰だったか思い出せません。どなたでしょうか?)
告白!勇気がいるのに素晴らしい。
いや、でもほのおのせんしさんと同じように女子の階には立ち入り禁止でした…
>ばくだんいわさん
ローズバトラーの中の人です。
>よろいさん
階段はうちもありですね。
縛り系はうちでは廃止になりましたが。
>>946 中1で170超えって凄いな。
まぁ、今低くても案外成長しますから。
中1時150→高2時170超えの人を私は知ってます。だから低くてもめげるな。
>>947 階段はイマイチ飲みこめない。何とか克服しましたが…。
廃止って結構珍しいですね。
てか同じ学校でも人によってルールが違うのが大富豪ですな。
テンプレはこんな感じでいいでしょうか。
(スレ立てた人のコメント)
・新規参入者は随時募集中。
・強制はしませんができればsage進行。
・ゲーム内の元ネタに固執する必要はありません。妄想上等。
・新規さんは最初に自己紹介してくれるとうれしいです。
新規さん用テンプレ。
【入隊願書】
モンスター名 【】
レベル 【】
出身地 【】
得意魔法(技) 【】
好きな食べ物 【】
希望する軍隊 【陸軍・海軍・空軍】
戦闘タイプは?【接近・遠距離・回復・補助・その他】
このスレをいつ知りましたか? 【】
その他、ご意見ご要望などあればどうぞ【】
前スレ
【血か】魔王バラモスです・15【平和か】
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1116687848/
【あらすじ】
突如としてFF・DQ板に光臨した魔王バラモス。
途中マネマネと交代しながらも、配下や来訪者たちとマターリした日々を送る。
皆で力を合わせ、オロチの乱・ガイアの乱・ノヴァ大戦などの苦難を乗り越えてきた。
そして政権は4代目に移り、新体制のもと新たに地上攻略をはじめようという矢先、
軍内部に反乱が勃発!さらにまだ見ぬ新たな敵が行動を開始した!?
バラモス不在の続くなか、さまよう鎧を代理司令官とした地上攻略軍の運命は?
【改正戦争ルール・秘書室案】
@戦争は特殊長期イベントとして考える。戦争中もそれだけに終始せず他の話題も入れる。
A開催前には、また開催中も他のスレ住人と意見を交換しあい、暴走しないように。
B開催されても重要キャラ(勇者・ゾーマなど)の殺害・使用は避ける。
C一撃のダメージの最大値は999とする。連続攻撃は可。
Dコテハンは勝手に殺さない。戦闘不能はOK。
E他のコテハンを動かす時は失礼のないように。なるべく事前に許可を得る。
※ルールは全面的に見直し中。あくまで目安という事で。
バラモス軍駐屯地
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=4drago バラモス城大広間
http://jbbs.livedoor.jp/game/14662/ バラモス城落書き場
http://www15.oekakibbs.com/bbs/baramosu/oekakibbs.cgi
新規用テンプレいらなくないですか?
使ってる人いませんし…
よし、鎧さんは夢の世界へDIVEしますよ。
>>1000は取れなさそうだがキニシナイ!
新・新規参入テンプレ。僕が新規参入した時のもの。代わりにこれを置いておいてみては?と提案。
【キャラクター名】
キャラクターの説明
HPxx MPxx APxx GPxx SPxx MGxx%
では、僕も落下。
>バームさん
うーーん。そうですね、いっそ取っ払っちゃっても…ブツブツ
>鎧様
おやすみなさい。
>いわ君
ステータスは取っ払っちゃったので、それもこのスレを立てる時に消したんですよね…
どうしましょうか?
では、ばくだんいわさんのやつのステータス抜きでいいのではないでしょうか?
ステータスなんぞ飾りなのです!偉い人にはそれがわからんのです!
>鎧さん、ローズバトラーさん、ヘルコンドルさん
ですね。キャラ紹介だけにすればスッキリかつコンパクト。
シンプル一番。
では。
何とか来れましたが…遅すぎですかね?
>>ミルドラース様
いつでも戻ってきてください。
待っていますから。
それでは、また会い魔王。
>告白
玉砕経験7回以上〜♪
今日も毒男と語り合う〜♪(泣
すげぇっ……!
>>960の奴が……輝いて見えるぜっ……!
では今度こそノソ
サッカーの実況に直行してきます。
>ロビン3さん
>玉砕経験7回以上
You are God!!!!!!
羨ましい。素晴らしい。恐ろしい…じゃなくて、すごい。
そろそろ寝ます。
月曜日の夜に戻ってこれたらいいなぁ。
みなさんおやすみなさいー。
イランキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
>>ばくだんいわさん
詳しくは個人の領域となるので言えませんが…
確か、初めて玉砕したのは小6の夏。
この頃になると○○は○○が好きとか密かに話しあうようになってくるわけですよ。
で、悪友に唆された中の人が 突 撃 !
そして見事に 玉 砕 !
今でも忘れられません…orz
日本キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
日本勝利!
、'´●`〉
∧_∧-/
'´\ (・∀・/゙) ニッポン♪
(●(>と 〈 ニッポン♪
ゝ/ (⌒゙ ,,ノ)
`ヽ,_,)
それじゃあ行ってきま〜す♪
969 :
携帯ヘル:2005/06/04(土) 06:27:46 ID:5CasqQ+8
修学旅行、行ってくるです。
というか、いまさら気付きましたが、
◆F1hbQdCZt2様は(元)ノヴァ様だったんですよね・・・。
当の本人からオープニングをOKもらえるとは、恐縮です。
>ほのおのせんしさん&ヘルコンさん
行ってらっしゃいませ。果たして会えます・・・かな?
>鎧様&バームさん(でよろしいでしょうか?)
色々とありがとうございます。
特にMPの問題がありますよね。僕もプレイしてて薄々感づいてました。
というわけで、修正版をバイト前に大急ぎで作ってみました。
あと、空軍に行けない時用に影さんを海軍のほうにもおいてみました。
技名なども変更しましたよ。
昨日と同じところ(
>>893)のuppp2441.zipです。
MPを攻撃力などと同じ成長率にしてみましたが、いかがでしょうか?
僕がやったところ、鎧様Lv10で1回目はこちらがMP切れをおこし、
2回目はうまく戦ったら勝てました。
バランス的には「まあ1,2回くらいは負けてもしょうがないかな」くらいにつくったつもりです。
登場。現在ゲームをダウンロード中。
>ばくだんいわさん
ふむふむ、特訓ですね。
頑張ってください。
>889さん
応援ありがとうございます。
これからも気軽にお立ち寄りください!
>鎧様
むう、常識も心得る鎧様素敵です。
病院て、どこがお悪いのですか?
>ほのおのせんしさん
900おめでとうございます。
修学旅行いってらっしゃい。
かけるものは金じゃないほうがよさそうですね。
自分で稼ぐようになってから金はかけるべきかと。
>バームさん
す、すみません。スレイン向かわせますね。
明後日。
>ミルドラース様
安心しました!
>マジンさん
私と鎧様とはなんと素晴らしい事でしょう!!
古い方ダウンロードしちゃったみたいです。
今日はもう時間ないので、また今度。
すみません…
>隊長
>ボウさん
ヒント:弓矢の弓は忘れてください。
話とは関係無いです。
答え:ロビン3さんどうぞ。
>呼び名
殺戮と、ジェノの側と2つをかけたわけです。
修学旅行いってらっしゃい。
会えるといいですね。
むう、時間がないので全部簡単なレスになってしまった…
どなたかスレたてお願いします。
本日はこれで落ち。
レス忘れ
>ロビン3さん
ニッポン勝った!!
3大会連続ですね!!
で、7回とは猛者ですね。
今度ゆっくり語り合いましょう。
交換日記で語ってもいいですよ。
さて、今起きてきたわけだが
遅すぎですな…orz
しかも、あとちょっとで落ちる…orz
次スレ案でも
【疾風】魔王バラモスです・16【迅雷】
【邪神】魔王バラモスです・16【降臨】
【勝利と敗北の】魔王バラモスです・16【狭間で】
…立てていいでしょうか?
>ロビン3さん
立てていいと思いますよ。
でもって、これから新スレで話の続きを書く時、
前スレのあらすじを簡単にまとめておくのがいいかもしれませんね。
「大陸組特訓」の話は、次スレで書こうと思っています。キリがいいですし。
よし、行ってみせる!
乙です!
でもって、このスレはどうしましょう?
ローズバトラーさんが言ったようにこのまま放置でしょうか。
しばらく放置プレイかと。
>>1のセリフの元ネタ、分かる人いるのかな?
さて…新スレも立った事だし、特訓の話を書……いていいでしょうか?
スレが立った直後なので後にしようとも思っていますが…
985 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/05(日) 15:10:23 ID:sWjDWxr8
落ちそうなのであげときmすね
新スレ行ってきました。
>984さん
保守…ですよね?どうもです。
>985さん
そういえば
>>3以来始めてのageのような…
さて、誰が1000取るでしょうね?
え〜、今日はヘルコンドル隊長の入隊記念日です。
で、こっちに1000まで行かない程度にお祝いを書くことを提案。
なぜ1000まで行かないようにかというと、
本人が旅行から帰って見れるようにです。
>隊長
。・:*:・°'★,。・:*:♪・°'☆。・:*:・°'★,。・:*:♪・°'☆
。 ◇◎。: ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O☆☆。∂: (´∀` ) < 入隊2周年おめでとうございます!!
:∂i:☆ \⊂ \_______
 ̄ ̄
。・:*:・°'★,。・:*:♪・°'☆。・:*:・°'★,。・:*:♪・°'☆
>影さん
ありがとうございます。
二年か…
構想段階では、ジェノのやつ今日までに終わる…
…のかなぁと思ってたんですけど、かなり長引きそうですね。
埋め〜