4主「ここならあっちよりは人も少ないか」
7主「ついにこんな恐ろしいことに…いつか来るとは思ってたけどいよいよこの日が…
お父さんお母さん先立つ不幸をお許しください。僕は今日ここでリンチされて…」
4主「リンチなんかしないしできないって」
7主「だって4主さんがわざわざこんなところに呼び出しなんて他にどんな理由があるって言うのさ」
4主「それだ。なんで俺がわざわざこんなことするかわかるか?」
7主「すみませんわかりません」
4主「お前とは一度ちゃんと話し合う必要があるからだよ」
7主「ごめんなさい許してくださいごめんなさい」
4主「聞けよ」
7主「え、ごめん!ななな、なに?」
4主「なあ、もうそろそろ普通にしてくれないか?」
7主「えっ!こんなに諂ってるっていうのにまだ何かお気に召さない点が…?」
4主「そうじゃなくて。そのへこへこをやめろって言ってんだよ」
7主「そんなこと言ってやめたら生意気だって怒るくせに…」
4主「憶測で物を言うなよ」
7主「立派な推測だよ」
4主「……」
7主「ご、ごめんなさいもう口答えしませんから」
4主「あのなあ……いや、もういい。もう知らん」
7主「うぅ」
7主「はぁ…やっと開放されたけど、これって明日からもっとひどい目にあわされるってことかなぁ。
もうやだよ…また明日4主さんと顔あわせると思うと家に帰っても憂鬱だよ」
????「やっぱりここに原因があったのね…!」
165 :
2/5:2005/04/03(日) 00:23:52 ID:ppjODTcf
マリベル「待ちなさいそこのヒラヒラ兜!アンタが犯人ね!」
4主「あ?」
マリベル「!!」
4主「ヒラヒラって俺か?」
マリベル「……このあたしを睨みつけるなんていい度胸じゃないっ」
4主「(この頭身はあれか。7主のツレか)」
マリベル「でもあたしはアルスとは違うんだから、そんな脅しに屈すると思ったら大間違いよ!」
4主「そうか。なんかよくわからんがお前らお似合いだな」
マリベル「おにあっ…ちょっ…待ちなさいよ誰があんな…っ!
フンッ!訳のわからないこと言って見逃してもらおうったってそうはいかないわよ」
4主「そう言わずに見逃してくれ。謝るから」
マリベル「ウソくさいわね。アンタ自分の何が悪いのかわかってるんでしょうね?」
4主「いや全然」
マリベル「なによそれ!あたしをバカにしてるの!?」
4主「正直俺がお前らに馬鹿にされてる気がする」
マリベル「意味わかんないわ。そんな顔で冗談言っても笑えないわよ」
4主「悪いな。冗談じゃない上に普通の顔なんだ」
7主「あー!!」
7主「だだだだダメだよマリベル!なにしてるの!?」
マリベル「アンタが最近暗い顔して帰ってくるから様子を見に来てあげたのよ。
案の定こんなのに目をつけられていじめられて、ほんとアンタはあたしがいないとダメなんだから」
7主「マリベル…僕のこと気にかけてくれたんだね……あ、いやでもダメだよこれはほんと。
気持ちはうれしいけど危なすぎるよ。僕が我慢すればすむことだし、ね?」
4主「目もつけてなけりゃいじめた覚えもないんだがなあ…」
マリベル「何アイツ!いけしゃあしゃあとあんなこと言ってるわ!」
7主「ほら、こういう人なんだよ。だからね、危ないからマリベルはもう」
マリベル「何言ってるのよ!アンタは大人しくあたしの言うこと聞いてればいいの!」
7主「う、うん…」
4主「耐えるか歯向かうかの違いだけでどうあっても俺は悪者なのか」
166 :
3/5:2005/04/03(日) 00:25:38 ID:ppjODTcf
マリベル「でも、確かにこれはかなり手ごわそうね。あの顔は只者じゃないわ」
7主「マリベルもそう思う?間近で見たら本当に怖いんだよあの人。
何回か反撃しようとしたけどどうしてもできなくて…」
マリベル「ちょっと、しっかりしなさいよアルス。
自分が攻撃できないなら、誰かに攻撃させればいいだけじゃない」
7主「そっか。ひつじさんを呼べばよかったんだ」
マリベル「そうよ、なんのために羊飼いになったのよ。ほんとアルスはドジね」
7主「アドバイスありがとうマリベル。よーし、どとうの」
4主「やめろ呼ぶな!死ぬだろ!」
7主「どうしよう!ひつじさんが殺されちゃうって!」
マリベル「なんですって!?こんな可愛いひつじさんたちを殺す気!?」
4主「いや俺が死ぬだろって意味で言ったんだが」
7主「マリベル〜。ひつじさんたちもつぶらな瞳でイヤイヤしてるよぉ」
マリベル「そういえばいくら強いって言ってもこの子たち草食動物なのよね。
あんな今にも喰らいついてきそうな奴、怖いのは当然だわ」
4主「聞いてねえな」
7主「ひつじさんもダメなんて…」
マリベル「ねえアルス、離れたとこから息とか呪文とかじゃダメなの?」
7主「無理だよ。震えてちゃんと出せそうにないよ」
マリベル「……しょうがないわね。アルスは今まで散々ひどい目にあわされてきたんだし
ここはあたしがなんとかしてあげるわ。フフン、この恩は高くつくわよ?」
7主「(どうしよう…このままマリベルに任せた方がいいのかな。
いくら4主さんも女の子には優しいかもしれないし…
あっ!でも4主さんのことだからシンシアさん以外の女なんか雌としか思ってないかも!
そんなのダメだ!マリベルは僕が守らなきゃ!)
マリベル!僕の後ろに下がって!」
マリベル「えっ!?え?え?どうしたのよアルス」
7主「ここはぼ、僕がなんとかす、するから!4主さん!マリベルには指一本触れさせないからね!
無理しないで、マリベルだってちょっとだけど震えてるよ。本当は怖いんでしょ?」
マリベル「アルス……」
4主「(なんか微笑ましいカップルだなこいつら……俺さえ関わってなきゃだけど)」
167 :
4/5:2005/04/03(日) 00:27:09 ID:ppjODTcf
7主「(……とは言ったものの)」
4主「なあ俺なんか悪いことしたのか?」
マリベル「ちょっと!こっち睨んでるわよ!本当に大丈夫なの!?」
7主「だだだだいじょじじょうぶだよよよ」
マリベル「震えまくってるじゃない!アンタじゃ無理よ。やっぱりあたしが…」
7主「それはダメっ!」
マリベル「何よっ!アルスのくせにあたしに指図するの?」
7主「ごめんね。だけどマリベルを危険な目にあわせてまで庇って欲しくないよ」
マリベル「!…でもアンタがそんなんじゃ見てられないわ」
4主「(ていうか何で俺が危険な目にあわすの前提で話してんだあいつらは)」
7主「じゃあ、僕にバイキルトかけてくれる?正直言うと…ちょっと自信ないから」
マリベル「やっぱり!もう、しょうがないわね。援護してあげるわよ」
7主「ありがとう。でも、だったら余計に後ろに居て欲しいんだ。
ほら、僕は後ろにマリベルがついててくれなきゃダメなんだから」
マリベル「……そうね。それにこのあたしが手伝ってあげるんだから
いくらどんくさいアンタでも大丈夫よね」
7主「うん。ありがとうマリベル。よし!あ…あ、あるて、あるてまてるあそそ」
4主「うわ!それはやめろってマジ死ぬから!」
7主「アルテマwせdrftgード!」
4主「シンシアー俺今からそっちに……って7主、今噛んだな?」
7主「そんな…失敗するなんて…守ってあげられなくてごめ…ん、マリベル……ぐふっ」
マリベル「アルス!アルス!?よくもアルスを…絶対許さないんだから!」
4主「いや待て今のは勝手に自爆したんだろうが」
マリベル「よくそんなことが言えるわね。アルスをこんな目にあわせておいて!」
4主「殺されそうになったのはこっちなんだがっつーか単に噛んだだけだろ」
マリベル「何よその顔!怒ってるのはこっちよ!」
4主「呆れてんだよこれは」
マリベル「も、もう威嚇なんか無駄よ!あたしの魔法ならアンタなんか相手にもならないんだからっ!」
4主「(やべえ本気で命の危機じゃねえかっつーかマホステした方がいいのか?
いやマダンテがマホステ有効じゃなかったら意味ないしそもそも俺ってすばやさ低いし)」
マリベル「……いくわよ!」
4主「(あー今度こそ死ぬのか…シンシア、いろいろあったけどやっと君に逢えるよ…)」
168 :
5/5:2005/04/03(日) 00:29:50 ID:ppjODTcf
マリベル「ルーラ!」
4主「………」
8主「あれ?4主さん一人ですか?今7主さんと女の子の声がしてませんでした?」
4主「ああ、さっきまで赤毛でほっかむりのマリベルとかいう子がいたんだが」
8主「7主さんの女王様ですね。で、今は?」
4主「7主連れてどっか飛んでった」
8主「そうですか。まあ女の子は積極的なくらいがいいですよね」
4主「……なあ」
8主「どうかしました?」
4主「瞬殺できるって理屈ではわかってる対象に対して、
攻撃ためらったり逃げ出したくなるほど恐怖って感じたりするもんか?」
8主「えらい限定的ですね。シチュエーションが想像できないんですが」
4主「まあアレだ。俺ってそんなに外見怖いのかってことなんだが」
8主「え」
4主「どうよ?」
8主「まあ………そんなことはないと思いますよ」
4主「ちゃんと目を見て言えよ」
8主「見た目汚いよりはマシですよ。4主さんで整形したいとか死にたいとか言ってたら、
人相悪いのに加えて変な顔のヤンガスなんかどうなるんですか」
4主「別にそこまで絶望しちゃいないんだが。しかもやっぱ人相悪いと思ってんじゃねーか」
8主「大丈夫ですよ。そんな気にするほどじゃないですよ。
さ、気にしてもしょうがないことを気にするのはよしましょう」
4主「(8主にすら気を遣われるなんて俺どんだけヤバイんだよ…)」
何か、どっかで見たことある状況だなあ、と思ったら
某黒魔術師と地人兄弟だw
正直な話、ただウザいだけのビビり7主は好きじゃなかったんだが、
他キャラと絡ませた途端にビビり7主が微笑ましく感じられるようになったなw
>>164-168にGJだ!
GJ!
7主とマリベルの絡みネタは可愛いなぁ。
7やった事ないけど二人が可愛くてやりたくなってきた。(*′∀`)
毒舌のなかに感じられるマリベルの優しさにGJ!
「今噛んだな?」のところを読んで某アナウンサーのAA貼りたくなったけど
ここはスレ容量が貴重な物語スレなので自粛しておきまつw
>169
ワロスw
頭身の比率もぴったりだな。
>>164-168 禿ワラw
こんな時間に読んじゃったもので、笑い声を押し殺すのが大変だったよw
マリベルと2人で暴走してるところが何とも微笑ましい。
ロッド 「なあ・・・・」
クラウド「どうしたロッド。」
ロッド 「俺たちもここに参加できるのか?」
クラウド「ルードもレノも参加しているから大丈夫だろ?」
ロッド 「しかし俺達はお前の7年後に生まれてきたからなぁ」
短銃女 「気にすることもないでしょう。私達も正式なFFZのキャラクターなのですから」
短銃男 「それは違うぞ・・・・まぁ、派生であるがな。」
散弾 「フフン。ここが私の新しい狩場みたいね。思いっきり遊んでやるわ!!」
ロッド 「頼むから間違って誰かを殺さないようにな。」
散弾女 「何ですって!?」
短銃女 「おっお願いですからロッドも散弾も喧嘩しないでください・・・・」
短銃男 「何やっとるねん!!短銃女がびびってしまったやんけ!短銃女に謝れや!」
ロッド 「(なぜトラビア弁?)あんたのゆうとおりだ。すまなかった。」
散弾女 「(短銃も意外なところがあるわね)ごめんさないね」
クラウド「(タークスってこんな組織なのか?ルードもレノもおかしいし・・・・・)」
. 8僧「くっくっく。8主。今日こそお前も年貢の納め時だぜ。カモーンFFの8主」
F8主「スコールだ」
. 8主「エイトです。変わった剣をお持ちですね」
F8主「これはガンブレードという。攻撃が当たる際、タイミングよく
. この引き金を引くと、振動がおきて敵に大ダメージを与えるんだ」
. 8主「へぇへぇへぇへぇ凄いですね。で、弾はどこから出るんです?」
F8主「弾なんか出ない」
. 8主「なんだつまんない」
F8主「…カチン! →ドロー。ギガデイン」
. 8主「ぬわーっ! ギガデインが吸い取られたー! 返してくださいよ!」
. 8僧「見たか。これがF8主の魔法を吸い取る能力、ドローだ」
F8主「→ドロー。ベホマズン。→ドロー。ザオラル」
. 8主「もうやめてー! やるならあっちの呪文も吸い取ってよ!」
. 8僧「くはははは! 残念だったな!
俺の呪文ならすでにこいつに全部吸い取られて何も残っちゃいないぞ。
さあお前も俺と一緒にもょもと状態になりなー」
. 8主「くっそー。なんて奴だ! ならばチーム呼び。ピッピー」
F8主「→ドローだんきち。→ドローアポロン。→ドローはぐりん」
. 8主「そんなひどい! スカウトモンスターまで吸い取った!?」
. 8僧「甘かったな。ドローは召還獣も対象らしい」
F8主「ふう。大分魔法が増えた所で、次はアイテムでも作るか。
. →アビリティ回復薬精製。やくそう+やくそうでハイやくそうの完成だ」
. 8僧「上やくそうだけどな」
. 8主「錬金までできるのこの人!? しかも釜なしで」
F8主「俺に憑いてるGF(ガーディアンフォース)の力だ。
. どれ、今日手に入れたGFも試してみようか。
. はぐれメタルのはぐりんを俺に→ジャンクション!
. …な、なんだこの体の奥から湧き出る逃走本能は!? うおおおー!」
スコールは逃げ出した!
. 8主「逃げ足はやっ! つーか私の呪文とスカモン返せー!」
. 8僧「くっくっく。ざまあないな。ところで俺らこれからどうしよう」
. 8主「うるさい黙れ。どのみちタンバリン叩くしかそっちの役割はない!」
8主は呪文ナシでもまだ戦力にはなるからな。
クックルは…ご愁傷様。
まだ、驚異の回避があるから。
あんまり意味無いけどw
180 :
1/3:2005/04/03(日) 19:24:06 ID:2hGK8Xjt
FF7主「FFの看板キャラである俺まで匿名化されるとは納得いかんな
FF7武「私も結構有名なほうなんだけどなー
FF7白「じゃ私も少しは有名なのかしら?ドキドキ
FF7主「まぁある意味一番の有名人かもしれないな
FF7忍「そうだよねー。次に有名なのは私だけどね
FF7武「何言ってんのよこの貧乳
FF7忍「うるさいなぁおっぱい星人!
FF7犬「あいたっ!なんでオイラに手裏剣投げるのさ!
FF7銃「なんなんだこのメンツは…危険すぎる…
FF7猫「ほんまですなぁ。このスレでやっちゃあかんテーマですわ
FF7腕「それよりさ、俺の名前ってどうなんだ?なんか納得いかねぇ
FF7飛「俺も似たようなもんだが大の男が細けぇことでブツブツ言うのはよそうや
FF7白「キャー!ナナキが血を流して倒れたわ!
FF7腕「まだやってたのか。お前らいい加減にしろよ
FF7忍「私の固定ファンって意外と多いんだからね!くらえ風魔手裏剣!!
FF7武「エンディングムービーにも出てこない任意キャラじゃない!ソニックブーム!!
FF7猫「それ別のゲームでっせ!
FF7銃「サマーソルトキックのつもりだったのだろうな…
FF7犬「冷静に分析してないで止めてよ!なんでさりげなくオイラにも投げてくるんだよ…ぐふっ
FF7飛「お前ら俺の飛空挺を荒らすんじゃねぇ!あぁもうどうにかしてくれよリーダーさんよぉ
FF7主「ごめんなさい、俺クラウドにはなりきれません。フヒヒヒ!
FF7腕「逃げんなコラ
181 :
2/3:2005/04/03(日) 19:25:18 ID:2hGK8Xjt
主「まぁ冗談はこのくらいにして
飛「そうしてもらいたいもんだな
主「俺達の中で誰が一番有名なのか、なんて話をするもんじゃない
白「そうよ、そんなのナンセンスよ
忍「エアリスに言われるとなんだか釈然としないわ
武「僻まないの
忍「僻んでなんか…
腕「あぁもうやめろ
猫「ナンセンスっていうか、要するに荒れる可能性が高いんですわ
銃「ファン同士の論争になるからな
犬「それだけオイラ達がたくさんの人に愛されてるってことでもあるんだけどね
銃「ちなみに中の人の一押しキャラはお前らしい
犬「どうでもいいよそんなの…
182 :
3/3:2005/04/03(日) 19:26:10 ID:2hGK8Xjt
主「それでな。どうせ一番を競うなら、もっと前向きなことで競いたいじゃないか
武「確かにね
猫「でも何を競うんでっか?
主「料理だ
忍「マジで!?こう見えてあたし得意なんだよね。オヤジの分までいつも作ってたし(腕シュシュシュ)
武「フフン、セブンスヘブンで鍛えた腕を甘く見ないで頂戴
忍「やるかー?!
武「受けて立つわよ!
主「あぁもう冗談だって!!
武「なんだそうなの、紛らわしいなぁ
主「悪かったよ
腕「しかしこいつら2人とも好戦的だな
猫「似たモン同士やな
主「頼むからもうちょっと仲良くしてくれよ
忍「実は結構楽しんでるんだよ
犬「その度に半殺しにされるオイラの身にもなって
飛「でもよー、そんなに得意ならたまにはいいモン作って食わせてくれよ
猫「禿同
銃「貴様は食べても味はわからないんじゃないのか?
飛「ていうかそもそも食えるのか?
腕「お前『禿同』って言ってみたかっただけと違うかと
猫「正直ノリで言ってみただけです…ほらボクもいろいろ孤独で寂しいからつい…今は反省している
白「(どうして私には誰も料理の話を振ってくれないのかしら?)
ロッド 「俺達も省略するか?」
短銃女 「やってしまいましょう!」
短銃男 「フッ・・・・・・」
散弾女 「結果はこうなるわね。」
棒 「そのまんまだなおい。しかもかっこ悪いし」
短女 「すごーく小さくなった気がします・・・・」
短男 「・・・・・・・・・・・・・・・・・orz」
散弾 「ちょっとぉ!あまり変化がないのだけど!」
短女 「短銃男さんがものすごーくヘコんでいますよ。どうしたのです!?」
棒 「(そりゃ男にとっては不名誉ななまえだよな)」
184 :
手紙 1/4:2005/04/04(月) 00:18:11 ID:02EEMaBo
とある酒場にて、ある男が一人酒を飲んでいた。
キーファ「…」
パパス「ここの席いいかね?」
キーファ「どうぞ、お構いなく」
パパス「ほほう、これはなかなか立派な剣ですな。お若いのにいいものを持っている」
キーファ「あっ、これ?これはユバールの剣って言うすごい剣なんですよ」
パパス「ほほう、詳しく聞かせてくれませんかな」
キーファ「ユバールってう一族があってその一族に伝わる由緒正しい剣なんです。
あ、ユバールっていう一族はですね、封印された神様を解き放ち世界に平和をもたらすため
世界各地を渡り歩いている民族でですね、僕はその守り手として一緒に旅をしているんですよ」
パパス「ほほう?封印された神様を解き放つための民族…、非常に興味深いですな」
キーファ「で、その封印された神様を解き放つ方法は、大地のトゥーラと呼ばれる楽器を男の弾き手が
曲を弾きながら、清き衣を着た女の踊り手がその曲にあわせて踊ると
神様が復活するはずなんですが…なぜか、復活させることはできなかったんです」
パパス「それは、なぜ?」
キーファ「それは俺にも良くわかりませんが、どうやらまだ神様が復活する時期じゃないみたいなんです。
ただ、僕らユバールの民族にとって踊り手と弾き手はすごい大事な存在なんです。
例え今は神様が復活できなくても後世のために踊り手と弾き手を絶やしてはいけないんです。
だから俺はユバールの守り手として彼女を守らなければならないんです」
パパス「彼女?弾き手の男の方はいかがなされたのですか?」
キーファ「ちょっといろいろあってユバールを出て行きました」
パパス「そうですか…。おお、申し送れましたが私はパパスと申すものです」
キーファ「あっ、こちらこそすいませんでした。俺はキーファと言います」
パパス「しかし、何か思いつめたような顔をしていましたが…良かったら話してくれませんかな?」
キーファ「…俺、実はある国の城の王子だったんです」
パパス「何と!」
185 :
手紙 2/4:2005/04/04(月) 00:19:13 ID:02EEMaBo
キーファ「でも、そのまんま王子になるのがいやだったんです。他人が敷いたレールの上に乗っかるのがいやで
それでよく城を抜け出していました。親父に何度も怒られましたが
『俺は自分の生き方を見つけるんだ。王子になんかなりたくない』って反発してました」
パパス「…」
キーファ「でもある日俺の人生を変える出来事がありました。それは過去にいける神殿との出会いでした。
その神殿には台座があって何かをはめることができるんです。
それにはめるのは特別な石版なんですが石版をはめると、
俺たちが生まれる2〜300年前までタイムスリップするんです。
そこでは悪いやつらのせいで困っている人がいて、助けるともとの平和が訪れるんですが、
その後再び現代に戻ると新しい大陸が出現するんです。
もともと、僕たちの世界は小さな島ひとつしかなかったんですが、
そうすることで大陸が増えていくんです。どうやら昔大魔王と呼ばれるものが
ほとんどの大陸を封印して僕らの島しか残ってなかったみたいなんです。
その大魔王のせいで神様は封印されたんですが…」
パパス「お若いのに苦労されているのですな」
キーファ「その大冒険に一緒に付き合ってくれていた仲間がいたんです。マリベルとガボとそして…7主と
ガボっていうのはその旅の途中で仲間にしたやつなんですけど、
マリベルと7主は昔から一緒に遊んでいた幼馴染なんです。
特に、7主とは本当に仲がよく兄弟のようだと良く周りから言われました。
最初はまだ旅に慣れていないから、魔物と戦うにしろ野宿をするにしろいろいろと
苦労はありましたが、みんなで力をあわせてがんばって何とかやっていくことができました
でも、俺はその旅の途中で運命的な出会いをしました」
パパス「…」
186 :
手紙 3/4:2005/04/04(月) 00:20:15 ID:02EEMaBo
キーファ「それはユバールの一族の神の踊り手でライラと呼ばれている女性でした。
彼女は踊り手として生まれそのために小さいころから踊りの稽古など
いろいろ厳しく育てられてきました。彼女はそれがいやで逃げ出したい時もありましたが、
最後までがんばって神の踊り手として十分認められるほどになりました」
パパス「…君と似ているね」
キーファ「いや、彼女は逃げなかったが僕は逃げ出した。彼女はそれを受け入れられる強さがあったけど
俺にはなかった。それがうらやましかった。僕はその強さに惹かれました。
そして思いました、この人と一緒にいたい、そしてあらゆる敵から守ってやりたいと。
そう思い始めたら僕の中で『ああ、これが僕が探していた道なんだな』
っていうことに気がつきました。
自分の中でもやもやしていたものがふきとんだかのようでした」
パパス「…」
キーファ「でも、悩みました。このまま過去にとどまってしまったら、
一緒にいる仲間や現代に置き去りにした親父や妹はどうなる?と。悩んで悩んで…。
でも、俺はもう逃げたくなかった。他人に決められた人生ではなく
自分で決めた人生なのだから。たとえ仲間や家族と会えなくなっても、
その辛さを受け入れられるように強くなりたいと思ったから。
辛い運命を受け入れた彼女のように…」
パパス「…」
キーファ「でも、だめなんだよ。こうして一人でいるとどうしても仲間のことや家族のことを
思い出しちゃうんだ。仲間との別れ際、ガボは泣いていたっけな。
マリベルは勝手にしろて言って感じでつんとしていたな
…うそをつく時、鼻がひくひくする癖は直ってなかったけど。
あいつは何も言わずただ笑っていたな…とてもさびしげな表情で。
…どうしても忘れられないんだ、あいつのあの時の顔が。
みんな俺のことを恨んでいるんじゃないのかとか、いろいろ考えちゃって。
結局だめなんだよ俺…。どうしたら…うっうっ…」
187 :
手紙 4/4:2005/04/04(月) 00:21:17 ID:02EEMaBo
パパス「…手紙を書いたらいかがかな?」
キーファ「手紙?」
パパス「そう、手紙だ。君は仲間や家族のことをこんなに想っているんだ。
だから仲間や家族も君の事を想っているはずだ。そういう人にとって一番うれしいことは
君がちゃんと守り手としてがんばっていることを伝えることなんだよ、…なによりもね。
たとえ遠く離れていて、二度と会えないとしても」
キーファ「…」
パパス「だから、君が正しいと信じて進んでいる道を歩んでいることを
君の想う人たちに伝えてあげたらいいんだよ」
キーファ「そっか…そうだよな。過去まで来てめそめそしているって知られたら
あいつに笑われちゃうもんな。うん、俺手紙書くよ!でも、どうやって届ければいいんだ?」
パパス「遺せばいい。何百年たっても変わらないもので。」
キーファ「う〜んそうだな…そんなに長い時間もつ手紙を書くには紙じゃだめだな。
そうだ、石版にすればいいや!あいつら石版さがしてるもんな。
そのついでに見つけてくれれば…」
パパス「それがいい」
キーファ「ありがとうパパスさん」
パパス「礼には及ばんよ。はっはっは」
キーファ「パパスさんには悪いけど早速手紙書くよ。今度はパパスさんの話を聞かせてよ」
パパス「そうだな。また今度会おう、キーファ」
キーファ「じゃあ、さようなら」
パパス「…手紙か」
パパス「…(息子よ。私はいつもお前を見守っているぞ。)」
188 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/04(月) 00:26:29 ID:sDeqiTJZ
ごめん、泣いた
ここで言うのもなんだが、FF5をPS2でもいいからリメイクして欲しい
パパス…(ノД`)・゚・
1主 「今日は何の話をしようか。確かリクエストがあったな。」
3主 「FFキャラと4主とルーシアか。俺はあまりFF知らないんだよなー。」
1主 「どのくらい知らないんだ?」
3主 「どのくらいといわれてもな。」
1主 「何かFFで知ってることを思いつくまま言ってみろ。」
3主 「そうだな、導師が猫耳と言うことは知ってる。」
1主 「それかよ。いったいどんなものだと思ってるんだ?」
3主 「おそらくは猫耳世界に導く師匠なのだろう。」
1主 「それで納得できるならそれでもいいけど。」
3主 「まあ、やはり俺にFFを語る知識はないわけだな。」
1主 「俺はこのままに突っ走ってもいいと思うけどな。」
3主 「で、何の話をする?」
1主 「季節に合ったネタがいいんじゃないか?」
3主 「何かあるかな。エイプリルフールは終わったし。」
1主 「そういえば、
>>160-161は何があったんだ?」
3主 「ああ、『ライブドア開幕5連敗』とかいう見出しが現れた。」
1主 「要するにライブドアが球団を持ったというジョークか。」
3主 「どうでもいい話だけどな。」
1主 「それにしてもお前はURLを張るのが好きだな。」
3主 「時事ネタ好きなもので。」
1主 「でも、リンク先は時がたてば見れなくなってしまうぞ。」
3主 「今回は特別だろ。」
1主 「このスレを保存されたもので見る人もいるだろう。」
3主 「まあ、いるだろう。」
1主 「リンク先に飛んでも何もないこともあるわけだ。」
3主 「確かに絵や漫画は再アップを希望する声も上がるしな。」
1主 「そいつらが悔しがるように『これ最高!』と言っておこう。」
3主 「性格悪いな。」
1主 「もっともこのスレが保管されるかは分からんけどな。」
3主 「で、結局何の話をする? 季節の話だっけ?」
1主 「そうだな。春と聞いてなにか思いつくものはないか?」
3主 「うーん。春厨とか。」
1主 「ああ、それでいいや。」
3主 「春厨について語るのか?」
1主 「むしろ俺たちが春厨のような会話をしよう。」
3主 「春厨の厨って中坊ってことだよな。」
1主 「春厨は春休みに2chに現れる中学生のことだ。」
3主 「中学生限定なのか。」
1主 「要するに中学生レベルの書き込みと言うことらしい。」
3主 「つまり、俺たちが中学生っぽい会話をしようというわけか。」
1主 「そういうことだ。」
3主 「それじゃいつもと変わらない気がするけどな……。」
1主 「厨房といえば少年漫画のようなノリだ。」
3主 「じゃあ、DQ歴代主人公誰が最強か議論でもするか?」
1主 「それ、いいな。」
3主 「主人公同士をトーナメントで戦わせて優勝者が最強だ。」
1主 「いいぞ。これこそ少年漫画の王道だ。」
3主 「しかし、やるまでもなく最強は6主か7主だろう。」
1主 「単純な戦闘能力じゃなく主人公らしさバトルをしよう。」
3主 「なんだそれ?」
1主 「対戦者同士の共通点を見つけて主人公らしい方が勝ちだ。」
3主 「それをトーナメントでやるのか?」
1主 「そう。なるべく厨房っぽくな。」
3主 「やってみるか。懐かしい気持ちになるかもしれないし。」
1主 「そうそう、とにかくやってみよう。」
3主 「じゃあ、一回戦第一試合から。組み合わせはどうする?」
1主 「シリーズのはじめと終わりから順番でいいだろう。」
3主 「そうすると始めの試合は1主対8主か。」
1主 「俺と8主に共通することはなんだ?」
3主 「そりゃ、姫と結婚することだろうな。」
1主 「不本意だが仕方ないか。」
3主 「これでどうやって勝負するんだ?」
1主 「ヒロインの扱い方対決でいいや。判定はお前に任せる。」
3主 「扱い方ね……これはお前の勝ちだろう。」
1主 「理由は?」
3主 「お姫様抱っこと馬車を引かせた差だ。」
1主 「俺が1回戦勝ち抜けか。『お楽しみ』は青年漫画っぽいがな。」
3主 「第2試合は2主と7主との対戦か。」
1主 「共通点はなんだろう。頭巾をかぶっていることか?」
3主 「それじゃ勝負になるまい。」
1主 「そうだな。少年漫画の主人公らしい対決がいいな。」
3主 「それは2主のほうが少年漫画の主人公っぽいだろう。」
1主 「いや、7主だって負けてないぞ。なにしろ海賊だし。」
3主 「それは特定の漫画だろ。」
1主 「ヤツは『マゾマゾの実』を食べた能力者だ。」
3主 「その馬鹿っぽさ、いいな。」
1主 「それで勝負方はどうしよう。」
3主 「不屈の闘志対決で良くないか?」
1主 「シリーズ最高の難易度とシリーズ最長のシナリオ対決か。」
3主 「合わない復活の呪文とフリーズのしやすさの対決でもある。」
1主 「うーん、キーファとサマルの差で7主に軍配を上げたいな。」
3主 「サマルは離脱しても復帰するからな。」
1主 「7主は友との別れを乗り切った男ということだな。」
3主 「第3試合は俺と6主の対決か。」
1主 「どちらもロトと天空のシリーズの起源だな。」
3主 「しかし、それ以外には共通点はなさそうだよな。」
1主 「いや、ルイーダの酒場やダーマ神殿も共通だ。」
3主 「なるほど。で、勝負法はどうしよう。」
1主 「身内を比べて主人公っぽい方の勝ちでいいや。」
3主 「いい加減だな。」
1主 「覆面パンツと夢ムドーの対決だ。」
3主 「判定は任せるけど勝負になるのか?」
1主 「うーん、この勝負お前の勝ちだな。」
3主 「ムドーでも覆面インパクトには勝てんのか。」
1主 「いや、今回はリメイクのオルテガを採用した。」
3主 「親父の勝因は?」
1主 「一回死んで生き返ったところが少年漫画っぽいからだ。」
3主 「お前の中の少年漫画って週刊ジャンプなんだな。」
1主 「某出版社のガンガンは少年漫画っぽくないからな。」
3主 「第4試合は4主と5主の天空対決だな。」
1主 「5主は妻子持ちだから主人公っぽくないな。」
3主 「でも、『ドラゴンボール』の悟空だって妻子持ちだぞ。」
1主 「そうだったな。」
3主 「4主は囲碁が強そうだな。」
1主 「見えないものが見える奴がみんな囲碁が強いわけではないぞ。」
3主 「よく『ヒカルの碁』だと分かったな。」
1主 「むしろ囲碁と言ったらそれしか思いつかん。」
3主 「で、勝負はどうする?」
1主 「少年漫画にたとえる対決で5主の勝ちだ。」
3主 「やはりドラゴンボールは強力だな。」
1主 「ヒカルの碁は少年漫画っぽくないからな。囲碁だし。」
3主 「お前、7主、俺、5主が勝ち残ったな。」
1主 「奇しくも全員奇数の主人公だな。」
3主 「かなりでたらめな勝負法だったけどな。」
1主 「2回戦は次回に持ち越しということでいいな。」
3主 「次回はもう春休みが終わってる頃かもな。」
1主 「そのときはジャンプ漫画みたいに途中打ち切りだな。」
3主 「ひでーな。」
1主 「そういえばルーシアと4主のカップリング話ならできるぞ。」
3主 「その話は女3主としてもらえるか。」
1主 「いいけど。アイツいるのか?」
3主 「指名されてやってきた。女3主だ。」
1主 「まったく見分けがつかん……。」
3主 「さて、男4主とルーシアのカップリングだったな。」
1主 「ああ。」
3主 「ルーシアは天空人だが4主も半分は天空の血が流れている。」
1主 「そうだったな。」
3主 「4主はルーシアに見たことのない母親の姿を重ねたかもしれない。」
1主 「それはありえるな。」
3主 「4主が意識すればルーシアも4主を意識しだすことだろう。」
1主 「ちょっと無理ないか。4主は母親の代わりとして見ているんだろう?」
3主 「もともと男はマザコンの要素を持っているものらしいしぞ。」
1主 「そんなこと言うと男3主が泣くぞ。」
3主 「しかし天空人と地上人は結ばれぬ定めがある。」
1主 「4主も地上人扱いなんだな。」
3主 「天空の城で分かれたあとルーシアがよそよそしくなったよな。」
1主 「リメイクでの話だな。」
3主 「これは4主を意識していたせいかも知れない。」
1主 「分かれたあとはリメイク前と同じセリフだったせいだと思うけど。」
3主 「こんなところでいいな。じゃ。」
ここでやることじゃないな
197 :
156:2005/04/05(火) 10:28:55 ID:/gJP9OOY
勇者様がた、ありがとう!!
取り留めがなさすぎ。まさに雑談。
そこが大好きなんだがW
バッツ「お前、FF3女主のことどう思ってるんだ?
FF3男主「あいつ?別に、ただの幼なじみだよ。だいたい俺にはサラがいるし」
FF3男主「あいつ?別に、ただの幼なじみだよ。ほら、お前が変なこと言うから
エリアがはらはらしてるじゃないか。ごめんよエリアー、本当に何もないよー」
FF3男主「あいつ?別に、ただの幼なじみだよ。そりゃあちょっとはかわいいと思うし
ケアルとかかけてもらった時なんかもう特に可愛いなこいつとか思うし
導師姿なんか猫耳にミニスカートだぜもうたまんねーとか思うけど、何もないって」
バッツ「お前ら同ジョブだと全然見分けつかねーよ!」
4僧「1、3主はFFに詳しくないようなので、私が代わりに語りたいと思います」
8僧「ん? よきにはからいなー」
4僧「FF1の感想。1なんだからファイナルではなく、
ファーストファイトと呼ぶべきだと思います。以上」
8僧「めちゃ乱暴な。しかもファイナルファイトとごっちゃにしてんじゃねぇ」
4僧「ちなみに姫にFFとは何かと聞いてみた所、ベジータの必殺技と即答しました」
8僧「ファイナルフラッシュかよ」
4僧「FF2はレジスタンスの物語です。2に限らずFFはレジスタンスと
いう設定が非常に多い。6はガストラ帝国に対するレジスタンス。
7は神羅に対するレジスタンス。8はレジスタンスに雇われる傭兵。
ファイナルファイトは市長が町で暴力三昧」
8僧「いーからファイナルファイトから離れろ」
4僧「対してDQは王族。つまり体制側をピンチから助ける話が多いですよね」
8僧「なるほどな。そういう意味でもFFとDQって違うんだな」
4僧「ラストサムライとファーストサムライぐらい違います。
もちろん例外もありますよ。FF4はDQ寄りだと思うんです」
8僧「あれな。確か最後王様になったのは覚えてる。主人公の部屋のベットの横に、
ヒロインのベットが一つ増えてんだよな。あのシーンだけは鮮明に覚えてる」
4僧「変な所だけ鮮明に覚えないで下さい。
やはりFFといえば4ですよね。ドラクエもFFも4が最高。
うちもそうですが、FF4も序盤からかなり悲惨な事になってます。
ご存じのように、DQ4はエリート神官として過ごしてきた主人公が
姫の無茶な武者修行に付き合わされるシーンから始まりますが…」
8僧「おい待てちょーっと待て。それのどこが悲惨だ誰が主人公だ」
4僧「もちろん私ですよ。ドラクエは主人公が王族を助ける物語ですよ」
8僧「オマエはその王族に助けられてたじゃねーか! もういい。つづけな」
4僧「FFの4主はニセの王様の差し金で、召喚士の住む村を滅ぼしてしまいます。
主人公なのに、ピサロみたいな事をやらされるわけですよ。
村に着いたら爆発するようセットされたボムの指輪というアイテムを、
そうとも知らずにニセの王から受け取って、律儀に届けるんですね」
8僧「こわい話だよな」
4僧「謎の指輪をホイホイくれるような奴は信用できないという教訓ですね」
8僧「なんで俺の方見て言うんだよ。騎士団の指輪は別に謎の指輪じゃねぇ!」
4僧「じゃあ普通の指輪をなぜかホイホイくれる謎の赤タイツ」
8僧「ちーがーう! あれは俺流の口説きテクニック! 多少強引でも無理に
アイテムを渡して相手の好感度を上げるんだよ」
4僧「それでFFの4主は偽の王様にも忠誠を誓っていたのでしょうかねぇ」
8僧「いや、それとこれとは違う話だろ」
4僧「銅の剣を渡して邪神まで倒させるとは恐るべき王様マジック!」
8僧「いやいやいや。この場合恐るべきは邪神倒した2主の方だろ。
破壊神を破壊した男という呼び名は伊達じゃないな」
4僧「そうですかぁ? 破壊だけならうちの姫でもできますよ。
私は破壊神を呪い殺した男という新ジャンルに挑戦したい」
8僧「すんなバカ」
4僧「崇高たるザラキ道の最終目標をバカとは失敬な。
そういう8僧は巨大ククール像建ててほしさに暗黒神を倒した男という
新ジャンルを開拓したじゃないですか。8主に聞いたのですが、
像を建ててほしいという祈りの力で、暗黒神のバリアをうち破ったとか」
8僧「まだその話ひきづるかよオマエらは! 別にククール像を建てて欲しくて
巨大デブを倒したわけではない!」
カイン「フッ、負け犬どもがきゃんきゃんきゃんきゃんうるさいな。
だが覚えておけ。究極の負け犬の俺に比べれば、貴様らの境遇など天国だ」
8僧「んあ? なんだこの牙兜かぶった変態は」
4僧「気をつけて下さい8僧。あいつが裏切りで有名な竜騎士カインですよ。
隙を見せたら最後。背後から斬られかねません」
8僧「聞いた事あるな。あいつがあのスクエニの明智光秀と呼ばれる男か」
4僧「スクエニの呂布とも呼ばれる男です」
8僧「スクエニのブルータスとも言うな」
4僧「スクエニの峰不二子」
8僧「スクエニのグレミートト」
カイン「しつこいぞお前ら! 俺はもう裏切りはしない」
4僧「本当ですか〜? だったら特技をやってみて下さい」
カイン「いいぜ。ジャーンプ!」
4僧「ほらやっぱり! 何がジャンプですかあのスクエニの裏切り者!
スクエニなら少年ガンガンでしょうが!」
8僧「FF勢はともかく、俺らはジャンプもホームじゃないのか?」
カイン「…着地っ。ふふん。何を言ったか知らんが、
俺がジャンプ中の会話は一切聞こえてないからそのつもりで」
8僧「また面倒な特技持ったヤローが出てきやがったな」
4僧「出ちゃった物はしかたないからFF5いきましょう」
8僧「やっぱりドラクエもFFも5が最高だと思うね俺は」
カイン「重婚にハーレムだからか。そう考えていた時期が俺にもあった」
8僧「なんで過去形なんだよ変態カブト。俺は過去形になりたくねえ」
カイン「変態じゃねえ! しかも過去形になりたくないはF8主のセリフだろ!」
4僧「さて、FF5と言えばジョブシステムです。ジョブシステムとはDQ67の
転職システムみたいな物で、過去の英雄の力がこもったクリスタルの
かけらの力を借りて、いろんな職業になる事が…」
カイン「パクってきた」
48僧「はい?」
カイン「だからパクッてきたんだってば。俺ジョブチェンジできないじゃん。
くやしいからF5主のとこからクリスタルのかけらをパクッてきたわけよ。
…ジャーンプ!」
8僧「最低すぎだな。お前は」
4僧「さすがはクリスタル強奪のスペシャリストです」
8僧「人の物をすぐ欲しがる奴っているよな」
カイン「…着地っ。聞こえてなかったが、そんなに俺をほめるなって。
せっかくだから俺はこの赤魔導師のジョブを選ぶぜ」
4僧「じゃあ私は緑魔導士を」
8僧「あるかそんなジョブ」
8僧「くっくっく。8主ぅ。今日こそ年貢の納め時だぜぇ。
クリスタルパワーで、チェーンジ召喚士!」
8主「何ぃ! クックルが変身した!?」
8僧「召喚!!」
カイン「お前か。俺に断りもなく勝手に竜騎士気取ってるのは?」
8主「また変なの連れてきたー。何この牙兜。竜神装備のあてつけなわけ?」
8僧「たりめーだろ。ククール像のしかえしだ。ちなみに、
こいつに竜神装備の8主の写真を見せた所、赤カインと即答した」
4僧「わーわーわー! 言ってませんって! 勝手に戦いをたきつけないで下さい」
8主「ガッデム! なんて屈辱! 主人公スレでもここまで言われた事はない」
カイン「竜騎士としては俺が先輩なんだから、そこんとこ理解しとけよ新入り」
8主「ヤですよ竜騎士なんて。今ですら半分竜でネタにされてるのに」
カイン「竜だと! お前一体何者なんだ?」
4僧「人間と地底人のハーフでしたっけ? 地底人とは恐竜が進化した
種族です。本来8主は地底人が地上に送った尖兵だったけど、
記憶がなかったおかげで人間側についたんでしたよね」
8主「それはのび太と竜の騎士だろ!! 地下世界なんてないし!」
8僧「指摘するのもバカバカしいが、ドラゴンボールもまじってる」
4僧「自慢じゃないですが、私はドラゴンボールマニアの姫のせいで
ドラゴンボールに毒されてますからね。そっちの竜騎士カイン
なんてドラゴン紫竜にしか見えませんよ」
カイン「紫竜は聖闘士星矢だろ。まあそれは俺も認める。顔グラだと鎧は青なのに、
戦闘画面だと緑になるんだ。戦闘画面の俺を描いた奴、絶対星矢マニアだぜ」
8僧「戦闘画面のF4主は青いキュベレイに見えるんだよな。描いた奴は絶対…」
カイン「描いた奴じゃなくてお前がガンダムマニアなだけだ!
まあ恐竜の血が混じってるんじゃしょうがないな。お前の方が竜騎士
として上だと認めよう。あばよ。恐竜騎士。ジャーンプ!」
8主「だから恐竜じゃないって!」
8僧「無駄無駄。ジャンプしたら何言っても聞こえやしねぇ」
4僧「で、残ったクリスタルのかけらどうします?」
8主「忍者にジョブチェンジさせてタンバリン二刀流やってもらおうか」
8僧「なんで俺ばっか…せめて片手ぐらい武器持たせてくれorz」
リチャード「ジャンプだけが竜騎士じゃない!」
カイン「じゃあ、何なんだよ。ジャンプも出来ない出来損ないが」
リチャード「テレポ3」
カイン「うわなにをするやめろ(ry」
リチャード「FF2は一発系魔法が良く効くぜ」
D3主「そういえば、FF4の世界には地底人がいたな」
F5主「それどころか異次元人もいるぞ。あまつさえ主人公は宇宙人だ」
D6主「100%人間主人公は強気だな。まあ俺もそうなんだが」
D8主「あれ?3主さんは人間とエリミネーターのハーフじゃないんですか?」
D3主「うるさい黙れ・・・なんでせめてキラーアーマーじゃなかったんだ親父」
>>200 >4僧「ちなみに姫にFFとは何かと聞いてみた所、ベジータの必殺技と即答しました」
>8僧「ファイナルフラッシュかよ」
ワロスw
F2主「いや、確かに十中八九人間だろうが、人間度は俺たちのほうが上だろ」
F8主「(『俺たち』って何だよ、それに『バッツはFFで一番人間なキャラですよ』とか言った訳でも
ないのに、ウザがられたらどうする気だ?)…父親、異次元人だしな」
F5主「!… う、ウチの異次元は昔一つだったのを、二つに割っただけで、親父は人間だ!」
D6主「なんだかんだ言って、FFもDQも人外率高いな」
やっぱ僧侶ネタは笑える。
自分クリフトもククールも好きだしな。
いろいろ論議を呼んだネタだけど、これからもマターリと続いてほしいよ。
謎の指輪をくれる奴とか竜騎士のあたり、職人さん、他作品の連想が上手いと思った。
アニパロは元ネタがわからなくても、漫才みたいなノリの良さで笑ってしまう。
うんうん、元ネタ全部知ってるわけじゃないんだけどノリが笑える。
3主「ローマ法王が亡くなったな」
8主「黒い犬にやられたんですか!?」
3主「違うよ。敗血症だよ」
8主「そう思わせておいて真犯人は新法王なんですよ。
大変だ! 2主と5主と6主の存在が危ない!
新法王のクーデターに備えねば、全世界の王家がお取り潰しに
なってしまいますよ! 」
2主「マジか!?」
8主「私だって無職になってしまいますよ!」
3主「こらまた2主を騙すな。クーデターなんておこるわけないだろ」
1主「ぶっちゃけ王家なんてつぶれて欲しいがな」
3主「ローマ法王は在位中、他宗教と対話や和解を進め、
世界の平和を訴えた。外国訪問で訪れた国は129にのぼり、
「空飛ぶ聖座」と呼ばれたんだ」
6主「そういやこの間空飛ぶベットを5主に一晩貸したんだけどよ。
5主が夜這いに訪れた家は129にのぼり「空飛ぶ夜具」と…」
5主「呼ばれてないよ嘘つくな! お前に物を借りた覚えはないぞ!」
6主「てへ。すまんすまん」
5主「分かったら今度、そのベッド貸してくれよな」
4主「ところで他宗教と対話や和解というが、DQにそんな物はないぞ」
3主「俺らの場合、必要なのは他シリーズとの対話や和解だな」
5主「昔は商売上の宿敵だったバッツ君も、今やスクエニの仲間だからね」
3主「今からF主達を呼んで大討論会を開こうじゃないか」
全主「異議なーし」
F7主「興味ないな」
D5主「F主達を鳥山氏が描いてみたら面白いと思うんだ」
D4主「何か意見のある人はいませんか?」
D6主「7主は水木しげる先生がしっくりきそうだよな」
F8主「はい。ガンブレード最高」
D7主「ひいぃ! そんなので4主を見たら死んじゃうよ!」
D3主「ではDQFF第一回大討論大会を開こうと思います。テーマは友情」
D1主「そういう事言うなよ」
F4主「逆にそっちがわを天野画にしてみたりな」
D8主「そっちでも上下関係はあるんですね…」
10主「なんで俺だけF表記書かれてないんすか?」
D7主「ひいぃ! そんなので4主を見たら死んじゃうよ!」
F8主「うるさいぞ新入り。行が合うからに決まってるだろ」
8僧「なぁ。何トチ狂った会話してんだあいつら」
6僧「DQとFFではバトル中の時間の流れが違います。おそらく
お互い感覚をつかめてないのではないでしょうか?」
4僧「言葉のとはいえ討論とはバトルですからね」
カイン「ちなみに正しい順番に並び替えるとこうなる」
D3主「ではDQFF第一回大討論大会を開こうと思います。テーマは友情」
D4主「何か意見のある人はいませんか?」
F8主「はい。ガンブレード最高」
F7主「興味ないな」
D5主「F主達を鳥山氏が描いてみたら面白いと思うんだ」
F4主「逆にそっちがわを天野画にしてみたりな」
D7主「ひいぃ! そんなので4主を見たら死んじゃうよ!」
D6主「7主は水木しげる先生がしっくりきそうだよな」
D1主「そういう事言うなよ」
10主「なんで俺だけF表記書かれてないんすか?」
F8主「うるさいぞ新入り。行が合うからに決まってるだろ」
D8主「そっちでも上下関係はあるんですね…」
神 龍「よう、オメガ」
Ω 「神龍!?マサカ決着ヲ付ケニ来タノデスカ!?」
神 龍「いや違う。バッツ達来ないからヒマだし、他の隠しボスの所に遊びにいかないかと思ってな」
Ω 「ソウデスカ。私ハ構イマセンヨ」
神 龍「よし、じゃあ早速エスタークん所にいこうか!」
Ω 「ア、チョット待ッテクダサイ。オヤツノ準備ガマダ…」
Ω 「ココハ大変暑イデスネ」
神 龍「そりゃあ、溶岩流れてるからなぁ」
Ω 「デモ入ッテキタトコロハ毒ノ沼デシタ。何故溶岩ガ?」
神 龍「それはアレだ…その…溶岩から出ている毒ガスが沼に溜まって、毒の沼になったんだよ!」
Ω 「ナルホド!神龍ハ賢イデスネ!」
神 龍「あ、ああ…フフフ、まあな!何しろ俺様は『神』龍だからな!」
Ω 「サテト、バカヤッテイル内ニえすたーくサンノ所ニ着キマシタヨ」
神 龍「…てめえ、覚えてろよ」
エスタ「誰だ?我が眠りを妨げる者は…ってお前らか。何用だ?」
神 龍「遊びに来たんだ。どうだ?俺に勝ったら願い事を一つ叶えてやるぜ?」
Ω 「遊ビッテソウイウ意味ダッタノ!?テイウカ、アンタドッチノ神龍ヨ!?」
エスタ「我の願い事は、このままずっと眠っていたいということだ」
神 龍「…そうか、すまなかった。ゆっくり眠っていてくれ。よし、次いくぞ!」
Ω 「イヤダカラ、アンタドッチノ神龍ナンダヨ!?」
神 龍「さて、ようやくダークドレアムのところに着いたぞ。しかし、随分時間かかったな」
Ω 「途中、ですこっとニ居ツイテシマイマシタカラネ」
神 龍「あそこ、スッゲー心地良かったもんなー」
Ω 「流石えろ本まにあ!台詞ガドコカ卑猥デス!」
神 龍「そんなこと連想するお前の方が卑猥だよ!」
Dドレ「お前たち、いったい何をしに来たんだ」
神 龍「現れたな破壊神!ちょっと俺たちと手合わせしてみないか?アンタが勝ったら願い事を一つ叶えてやるぜ」
Dドレ「え〜、ぶっちゃけメンドくさい〜」
神 龍「へ?」
Dドレ「ていうかアレじゃん?アッシの願い事なんて全ての破壊以外ないのですわよ!ふぉーふぉっふぉっふぉっふぉ!」
Ω 「エ、アノ…」
Dドレ「モシタタカウナラキサマらの存在そのものをけしちゃうでちゅ♪」
神 龍「…そうか、わかったぞ。全ての破壊には己のキャラまで入っていたんだ」
Ω 「破壊神ッテ難儀ナ神デスネ。最終兵器デヨカッタデス」
神 龍「俺もそれを追う者でよかったよ…さて、次ぎ行くか」
Dドレ「バ〜イバ〜〜イ。次ぎ会ったらこうはいかんで!」
神 龍「さて、最後の神さまだ。竜神王は中の人が未プレイなんで割愛する!」
Ω 「説明台詞ゴクロウサン」
神 龍「おいおい、ご苦労って言葉は上の立場が下に向かって使う言葉なんだぞ」
Ω 「ソノクライ常識ダヨ」
神 龍「お前、ホントにムカツクな」
神さま「ほっほっほ、元気なことだ。よく来た、私が神様じゃ。どれ、記念にステテコダンスを披露してやろう」
神 龍「オエッそんなことより俺たちとバトルしないか?俺たちに勝ったら…」
神さま「勝ったら願い事を叶えてやろう、じゃな?願い事なんぞ、自分で叶えられるわ。残念だがお主達と戦う理由はないぞ」
神 龍「…なんかムカッときた。お前何様のつもりだよ?」
神さま「決まっとるじゃろ」
神&Ω「「神様」」
神 龍「おいこらオメガテメエ!どっちの味方だ!」
Ω 「少ナクトモアナタノ味方ジャナイデス」
神 龍「やる気かこのヤロー!?手加減しねえぞ!」[タイダルウエイブ]
Ω 「ばとるデスカ?ナラ私ガ勝ッタラ神龍ノ存在ヲ消シテクダサイ!」[はどうほう]
神 龍「他の作品でドサ回りしてるヤツがほざくな!」[イオナズン]
Ω 「名前ガ被ッタ人ノ台詞ジャアリマセンネ!」[ブラスター]
龍&Ω「「うぉぉぉぉぶっ殺す!!」」
神さま「うむうむ、仲良きことは素晴らしきかな」
決着がつくのに恐ろしく時間のかかる勝負になりそうだな>神龍vsΩ
バラモス「もはや再び生き返らぬよう、そなたのはらわたを食い尽くしてくれるわ!」
男勇者「皆行くぞ!」
男商人「おう!」
男僧侶「バラモス、お主にだけは神の慈悲を与える訳にはいかない!」
男魔法使い「絶対に勝つんじゃ!」
バラモス「………。なあ勇者」
男勇者「何だバラモス。命乞いか?」
バラモス「そうじゃなくて、確かお前のパーティーって女の子3人のハーレムじゃなかったか?」
男勇者「先月まではな」
バラモス「じゃあ何で男になってるんだ?」
男勇者「ふっふっふっ」
バラモス「何じゃその不気味な笑い声は」
男勇者「さっきお前は何て言ったか覚えてるか?」
バラモス「もはや再び生き返らぬよう、そなたのはらわたを食い尽くしてくれるわ」
男勇者「そう。お前は俺達を殺した場合、はらわたを食い尽くす事になる。
つまり! 先月までのパーティーなら若い女の子のはらわたを食えたが、
もしこのパーティーに勝ってもオッサンや爺さんのはらわたを食う羽目になる!」
バラモス「な、なんて勇者らしからぬ嫌がらせなんじゃ」
男勇者「はっはっはっ、食えるもんなら食ってみろ!」
バラモス「………」
男勇者「どうした、降参か?」
バラモス「バシルーラ×3」
男僧侶「うわああああああ」
男魔法使い「飛ばされるうううううう」
男商人「おのれバラモスウウウウウウ」
男勇者「ああっ! 皆!」
バラモス「はっはっはっ。鳴かぬなら飛ばしてしまえホトトギスじゃ」
男勇者「くっ…そこまで嫌か」
バラモス「嫌に決まってるだろ。お前は残ったが、まあ男でも若けりゃ味は良さそうだしな」
男勇者「おのれ。ここで負けたら俺一人だけはらわたを食われてしまう。
そして城で生き返った時に『内臓が無いぞう』ってギャグを言わなくてはいけない羽目に」
バラモス「別に言う必要は無い気がするんだが」
くっ、親父ギャグで笑ってしまうとは・・・不覚orz
内臓が無くても駄洒落を言える余裕のある勇者最強
どことも知れぬ荒野に、得体の知れないバスがやってくる。
バスが止まった。降りてきたのは7主だ。
. 7主「なんだよここは。早く元の場所に帰らなきゃ」
F8主「どこまで連れて行く気だ?」
F7主「ここなら住民に迷惑をかける事もないだろう」
F8主「一度貴様とは決着をつけねばならないと思っていた。
この前俺のガンブレードに言った言葉を訂正しろ」
F7主「フッ、タマ無しをタマ無しと言って何が悪い」
F8主「貴様! それだと俺までタマ無しみたいに聞こえる!
謝れこのチビ!! 俺と俺のライオンハートに謝れ! 」
F7主「…カチン! リミットブレイク…! 超究武神覇斬!」
F8主「オーケー連続剣発動。フィニッシュブロー、エンドオブハート発動」
カインカイン!カイン! カイン!カインカイン!カイン! カインカイン!
. 7主「ひぃぃ! 常時9000代のダメージ同士が何発も相殺しあってるよ!
ゲームバランスが忘却のかなたすぎだよこのチャンバラ!!」
F7主「召喚ナイツオブラウンド!!」
F8主「問題ない。アビリティ発動。→食べる!」
. 7主「ひぃぃ! F7主が異世界から召喚した円卓の騎士達が
おいしそうにF8主にたいらげられていくよ!
一人、また一人騎士が消えていくよ!
なんていう事だ! 最後に残ったのは円卓だけだ!」
F8主「デザートか。いただきます」
. 7主「円卓まで食べたーっ! この男の食欲は無機物にまで及ぶのか!
まさにカービィ! ちっともかわいくないスクエニのカービィであります!」
F8主「おいそこのチビ。何を実況してるんだ」
. 7主「ひぃぃ見つかったごめんなさい! バトルやられるとついくせで!
お願い食べないで僕海出身だから毒もってるよ。テトロドドキシンってやつ。
超強力な神経毒で、臓器10gで人を殺すことができるんだよ」
F7主「それはフグの毒じゃないのか?」
F8主「問題ない。テトロドドキシンが怖くてモルボルが食えるか」
. 7主「ひぃぃ! バラモスも真っ青の毒グルメさん!!」
F7主「…すまないやっぱり俺の負けだ。人間じゃお前には勝てん」
F8主「分かればいい。…ボリボリ。炎のマテリアはイチゴ味がするな。
黒マテリアは酢昆布味か…ガリガリ…」
F7主「おい待て人のマテリア勝手に食うな!
俺のマテリアはおやつじゃないぞ!」
223 :
1/2:2005/04/12(火) 08:26:46 ID:4DDmrMzO
8主「5主さん。新しい奥さん欲しくありませんか?」
5主「現状でも十分に満足しているぞ」
8主「そうですか、それは残念でしたね」
5主「待て、待て、待て、待て。いい話があるなら言えよ」
8主「でしたら、この後トロデーンに来て下さい」
5主「行けばいいんだな」
馬車がトロデーンに到着
トロデ王「思えば、長い旅路であったな。いろいろあったが、まあこれで良かったのじゃろう。
大切なのは古い約束より、今こうして生きていることじゃ。
ミーティアの相手はミーティア自身で見つけるがよい。わしはいつまでも待っているぞ。
しかし、結婚式を逃げ出すような姫を今後もらってくれるような男が現れるかどうか・・・・。」
8主「それなら、心配要りません。5主さんカモーン」
5主「これって、もしかして…」
8主「通常エンディングVer.なので、遠慮なくお持ち帰りして下さい」
5主「そう言うなら、マジお持ち帰りするぞ」
ミーティア「このお方は?」
8主「僕の主人公仲間の5主。唯一、プレイ中に国王になるお方だ」
5主「(こんなかわいい人が馬だったんだ)8主、お前いい奴だな」
8主「いや、そんな事ないですよ」
5主「そうでもないな」
8主「2主さんの真似をしなくてもいいですって」
5主「つい、調子に乗ってしまった。初めまして、グランバニア国王の5主です」
ミーティア「この方が私をもらって頂けるんですね」
5主「グランバニアまでルーラで連れて行ってあげますので、しっかり抱いていて下さい」
ミーティア「8主の時はそんな事を言われた事がないのに…」
5主「8主と違ってルーラのパワーが弱いから、しっかり抱いてもらわないと駄目なんですよ」
ミーティア「ミーティア恥ずかしい…」
8主「あの、もったいぶらないで、さっさと持って帰ってもらえませんか?」
5主「悪ぃ、悪ぃ。ミーティアちゃんを抱いて、グランバニアへルーラ!」
224 :
2/2:2005/04/12(火) 08:51:03 ID:4DDmrMzO
>>223 8主「やっっっっったぁー!これで俺も自由だ!ククールだけ自由になんてさせないぞ!」
トロデ王「おい、その指輪はアルゴンリングじゃないのか」
8主「これは炎のリングと言って、アルゴンリングとは別物です」
トロデ王「でも、本当にそっくりだ」
8主「(最初の龍神王を倒したとき、仲間が死んでくれていて助かったよ)」
トロデ王「何か言ったか?」
8主「何も言ってませんよ(真実を知っているのは僕だけさ)」
トロデ王「もし、あれがアルゴンリングだったら、8主にもらってもらおうと考えたんだけど」
8主「僕はたかが平民ぶぜいですから(真実を知られたら、僕の自由がなくなっちゃうからね)」
トロデの口調違うよ
>>225 台詞のあるキャラの雑談は口調に気をつけないといけないから難しいな
227 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/04/14(木) 13:40:45 ID:f+8ItpC1
5主「しまった! 夫婦喧嘩でもしたら、俺1人 vs 妻の枢軸じゃないか」
3主 「おい、見ろよ。」
1主 「ん?」
3主 「
>>196さ。」
1主 「これがどうした?」
3主 「これって俺たちに言ってんだよな。」
1主 「そうだろうな。」
3主 「どういう意味だろう?」
1主 「主人公スレがあるんだからそっちでやれってことかな。」
3主 「おそらくは、そうだと思う。」
1主 「カップリングネタがあったからサロンでやれって意味かも。」
3主 「その可能性もあるな。」
1主 「それとも俺たちはDQFFのキャラじゃなかったとか?」
3主 「斬新な意見だな。」
1主 「『ここで』ってのは『このタイミングで』ってことかもな。」
3主 「俺たちの話題がスレの流れにあっていなかったのか。」
1主 「少年漫画の話をした直後にアニメネタが叩かれたからな。」
3主 「4主はジョジョにたとえた方が良かったかもな。」
1主 「アニメ化した分、ヒカルの碁の方が有名だと思ったんだが。」
3主 「ここでの知名度はジョジョの方が上だろう。」
1主 「そうなるとシンシアは4主のスタンドと言うことか。」
3主 「それでも良かったな。」
1主 「でも、あの話したのってアニメネタが叩かれる前だよな。」
3主 「196はああなることを見越していたのか?」
1主 「あるいは単に俺たちの話にあわせてくれていたのかもな。」
3主 「どういうことだ。」
1主 「つまり、『春厨』ってことだ。」
3主 「あらま。」
1主 「さて、煽るのはこれくらいでいいだろう。」
3主 「煽ってたのかよ。」
1主 「なにしろ春厨をテーマにやっているからな。」
3主 「春休みなんてとっくに終わってるだろう。」
1主 「そんなことよりも前回の続きだ。」
3主 「最強主人公決定戦だな。打ち切りじゃなかったんだな。」
1主 「黄金厨の季節まで待っても良かったんだがな。」
3主 「準決勝第1試合はお前と7主の対決だ。」
1主 「共通点がない組み合わせだな。」
3主 「何を言うか。かかあ殿下という共通点があるだろう。」
1主 「そもそも亭主関白なヤツって思いつかないけどな。」
3主 「それで勝負法はどうする?」
1主 「主人公と言えば必殺技だ。技のかっこいい方の勝ちだ。」
3主 「べギラマ最強のお前が技で7主に勝てると思うか?」
1主 「でも、7主の必殺技と言えば『怒涛の羊』だぞ。」
3主 「だったらべギマラの方がかっこいいかなー。」
1主 「『べギラマ』って響きもいいよな。」
3主 「じゃあお前の勝ちでいいか。」
1主 「下手すりゃ俺たちより羊の方が強そうだよな。」
3主 「準決勝第2試合は俺対5主の勝負だ。」
1主 「お前らの共通点と言えば双六ぐらいかな。」
3主 「オーブもあるぞ。あとルイーダも。」
1主 「ルイーダか。それでいいや。」
3主 「と、言うと?」
1主 「主人公に不可欠なものと言えば仲間だ。」
3主 「お前がそれを言うことについては何も言うまい。」
1主 「より仲間に恵まれた方の勝ちだ。」
3主 「5主の勝ちだろ。アイツは敵だったのが仲間になる。」
1主 「確かに敵だったヤツが仲間になるのは少年漫画のお約束だな。」
3主 「それに仲間にできる数もダントツに多い。」
1主 「いや、数だったらお前の方が多いだろう。」
3主 「なんで?」
1主 「お前は登録所で仲間を無限に作れるからな。お前の勝ちでいいや。」
3主 「決勝戦はお前と俺の対戦になったか。」
1主 「主人公といえば強力な敵の存在が必要だ。」
3主 「ラスボスか。竜王とゾーマだな。」
1主 「竜王はラスボスとしてはちょっとな。」
3主 「ひ孫やいたストのせいで威厳が劣るからな。」
1主 「その点ゾーマは威厳あるな。親の仇でもあるし。」
3主 「正確にはキングヒドラなんだけどな。」
1主 「そんなわけでゾーマの勝ちでいいや。」
3主 「ずいぶん手抜きだな。」
1主 「この結果優勝はお前に決定した。」
3主 「そうか。」
1主 「おめでとう。厨房王の称号はお前のものだ。」
3主 「まあ、そんなことだろうと思ったけどな。」
1主 「思ったより反応悪いな。」
3主 「『そんな酷い!』とかいったほうが良かったか?」
1主 「この件に関しては全面的に俺が悪かった。」
3主 「結局勇者ロトが一番主人公らしいということなのか。」
1主 「それだとなんの面白みもないな。」
3主 「そもそも主人公に優劣をつけようというのが間違いだったな。」
1主 「ちなみに懐かしい気分になったか?」
3主 「もちろんならなかった。」
1主 「あーあ、昔は良かったよな。」
3主 「それじゃただの懐古厨だぞ。」
1主 「さて、次やるときは主人公スレに戻ろうか。」
3主 「だいぶ落ち着いてきたみたいだからな。」
1主 「でも肝心の話すことがなくなったけどな。」
3主 「ネタ切れか。」
1主 「だからしばらく休もうと思う。」
3主 「どのくらい?」
1主 「黄金厨の季節までがいいかな。」
3主 「ゴールデンウィークまでじゃ休んだことにならんだろ。」
1主 「じゃあ、夏厨の出る時期まで。」
3主 「何で荒れるときに来たがるかな。」
1主 「ホントは過疎気味のときに来たほうがいいんだけどな。」
3主 「有り難味があるからな。」
1主 「まあ、気が向いたら来るよ。」
3主 「そのときには楽屋ネタはやめような。」
1主 「じゃ、次は主人公スレで。サロンでもいいけど。」
3主 「21禁だから行かないんじゃなかったのか?」
1主 「言ってることとやってることが違うなんて今に始まったことじゃないしな。」
3主 「じゃあ、俺たちがすぐに帰ってくる可能性もあるわけか。」
待ってました!1主の投げやりな進行にワロタ
いつか呪文特技についてダラダラ語ってほしいです
単なるタイプミスなんだろうが、今気付いたよ。
1主 「うおっ『べギマラ』ってなんじゃい。」
3主 「あまりの恥ずかしさに2日で帰って来てしまったな。」
1主 「横で聞いてた俺が気づかなかったのによく見つけたな……。」
3主 「最強の呪文だな、べギマラ。」
1主 「これ以降はサロンでやった方がよさそうだな。」
3主 「しかし、もはやあそこはエロネタオンリーだな。」
1主 「あそこにいったら俺の『夜の冒険の書』を語るぞ。」
3主 「別に聞きたくない。」
1主 「まあ、仮に行ったとしたらの話しだ。」
3主 「ここにはもう来ないのか?」
1主 「やはりFFネタなしだときついからな。」
3主 「だったら今からでもFFやるか?」
1主 「残念ながら懐が寂しくてな。」
3主 「だったらソフトの交換したらをいいだろう。」
1主 「交換?」
3主 「自分の持ってるソフトと他人のものの貸し借りだよ。」
1主 「ああ、なるほど。昔は良くやったな。」
3主 「今の人はそんなことやるのかな。」
1主 「あ、駄目だ。俺のドラゴンクエスト、ポートピアと交換したままだ。」
3主 「……おまえFC版1主だったのか。」
>>235の1主は冒険の書って言ってたからSFC版かと思ったw
2僧「いやぁ懐かしいねぇポートピア。ドラクエが出る前のソフトだよこれ」
3僧「ヤスが犯人だと知ったときは拙僧驚きました」
4僧「私もです。まさかヤスが牢屋奥の黒い部分に隠れていたなんて!」
2僧「それは水門の鍵持ったラゴスだろ! ドラクエ2とごっちゃになってるよ!」
4僧「すみませんすみません。昔のゲームなもんで結構うろ覚えで」
3僧「推理ゲームと言えばオホーツクに消ゆも名作ですな」
4僧「私は消えた後継者が最高傑作と思いますけど」
6僧「意義あり! 逆転裁判こそ至高のADVですよ」
4僧「推理ものと言えば最近こんなゲームがでました。
王家の杖連続殺人事件。ーピエロと犬と呪われし兄君ー」
6僧「どこかで聞いたようなタイトルですね」
3僧「サスペンスのタイトルは、長けりゃ長いほどいいですからな」
4僧「犯人は呪われた杖に操られた快楽殺人犯です。
主人公達は犯罪を事前に防ごうと必死で行動するのですが、
一向に被害者を助ける事ができません。そうしてる間にも
次々と起こる連続殺人…!」
3僧「パターンですな」
4僧「しかし主人公達の行動も実にずさんです。
カジノに行ったり、闘技場に行ったり」
3僧「まあサスペンスに観光はお約束ですから」
4僧「ひどい時には殺人現場に居合わせておきながら、犯行を許した」
6僧「うわひどい!」
8僧「おいてめぇらイジメか! ぶっちゃけイジメかよこれ!」
4僧「だってドラクエ8って推理物の視点で見たら後味悪いんですもの!」
8僧「俺だって後味悪いよ! おいホリー。温泉を忘れてるだろ」
3僧「まあ温泉もお約束ですけどね。あんまり堂々と言うような事じゃ…」
8僧「具体的に言うとだな。温泉から南へ5歩歩いた所を調べると、
ゼシカがバスタオルを取る裏技が足りないと思うね俺は」
2僧「8僧もオホーツクに消ゆとドラクエ1がごっちゃになってるよ!」
>>237 ゼシカ→( ´∀`)σ)Д`)←クックル
3主「さて、
>>232のリクエストに応えて呪文について語ろうではないか」
1主「中の人が入れ替わっているようだけど、大丈夫なのか?」
3主「やれるだけやってみるよ。まず、呪文の説明をしているスレを発見したので、参考にして欲しい」
1主「どうせ、
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%bc%f6%ca%b8&stype=0だろ」
3主「
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1104646938/839-842」
1主「今日の3主はちょっと違う〜♪」
3主「懐かしい歌だな。とりあえず、DQにおける呪文は魔法と同義ということにしておく」
1主「そこを突っ込んでも仕方ないしな」
3主「DQの世界において、呪文はレベルアップに伴って使える呪文が増えるシステムになっている」
1主「6以降は職業やスキルのレベルも関係してくるよな」
3主「FFの世界において、魔法は購入するタイプが多かったような気がする」
1主「でも、4はDQ世界と変わらないし、6は魔石から取り出していたな。7以降は中の人がやってないそうだ」
3主「さらに言えば、青魔法は敵から覚える型式になっている。これが最も自然なような気がするけど」
1主「確かに。何かを習得しようとするとき、学習するのが普通なのに、いきなり使えるというのも不思議だ」
3主「やっぱり、悪魔との契約なのか。ということは、2主だけは悪魔と契約しなかったことになる」
1主「あいつ、悪魔と契約する方法がわからないからじゃないかって」
3主「可能性は十分にあり得るな」