アグリアス様に萌えるスレ Part13

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1名前が無い@ただの名無しのようだ
やっぱり彼女は最高です。

前スレ アグリアス様に萌えるスレ Part12
http://game8.2ch.net/test/read.cgi/ff/1082717273/

うpろだ等
FFタクティクスは好きですか?
http://fftonly.s1.x-beat.com/
FFT萌燃絵うp板
http://fft-up.hp.infoseek.co.jp/index.html
過去ログ、SSなどはこちらにも
http://www3.to/ffdqss
【愛に】FFTキャラ総合萌えスレ2【すべてを】
http://game6.2ch.net/test/read.cgi/ff/1036160252/
2ちゃんねる FFドラクエ板 FFT関連過去ログリンク集
http://morioka.cool.ne.jp/ramza_beoulve/tactics.html#osusume
2名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/23 00:21 ID:Nwdygz/k
過去スレ
アグリアス様に萌えるスレ Part11
http://game6.2ch.net/test/read.cgi/ff/1073982770/
アグリアス様に萌えるスレ Part10
http://game5.2ch.net/test/read.cgi/ff/1065089952/
アグリアス様に萌えるスレ Part9
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1058975494/
アグリアス様に萌えるスレ Part8
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1053301249
アグリアス様に萌えるスレ Part7
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1046752715
アグリアス様に萌えるスレ Part6
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1036129933
アグリアス様に萌えるスレ Part5
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1027437848
アグリアス様に萌えるスレ Part4
http://game.2ch.net/ff/kako/1020/10205/1020517774.html
アグリアス様に萌えるスレ Part3
http://game.2ch.net/ff/kako/1019/10192/1019266739.html
アグリアス様に萌えるスレ Part2
http://game.2ch.net/ff/kako/1013/10136/1013606373.html
アグリアス様に萌えるスレ
http://game.2ch.net/ff/kako/1002/10028/1002801992.html

3名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/23 00:26 ID:2sAO7KNR
乙あぐ
4名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/23 00:34 ID:4gu1cZSK
乙。
4あぐ
5名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/23 00:38 ID:HCMA87hq

5ルターナ公
6名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/23 00:42 ID:xqQw/4IE

6スタディオ
7名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/23 00:46 ID:cFApxEcj

7グラロク
8名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/23 00:54 ID:WltS4tns
8っちまいなー!
9名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/23 01:22 ID:3x9C8zNV
9クレイン
10もみもみ士 ◆ewQwlmXZSk :04/07/23 01:46 ID:/T4+zgMj
オルラン10
11加減にしろ
○| ̄|_
998、999と取れたのに・・・
前スレ1000初げと。
999のほうが欲しかったんだけどね・・。
>>12
ホントごめん
前スレもまたほぼ3ヶ月で使いきりましたな。
このスレ、夏場は深夜&早朝組のテンションが上がリ気味だよね。
埋めの話題を引っ張って悪いが、俺の意見。
ラヴィアン、アリシアは未だに「たいちょー」と呼んでると思った(ラムザは"ラムザ隊長"と呼んで区別)

ラヴィ「たいちょー、さっきラムザ隊長が呼んでましたよー」
アグ「ああ、すぐ行く。 ……ところでお前たち、いつまで私を「たいちょー」と呼ぶつもりなんだ?」
アリ「あれ? お嫌ですか?」
アグ「嫌も何も、ラムザをも隊長と呼んでいては紛らわしいぞ。それに私はもうお前たちの隊長ではない」
アリ「そうは言っても、たいちょーはたいちょーですよ。これまで通り、そしてこれからも」
アグ「しかしだなぁ……」
ラヴィ「それに、今さら呼び方を改めてもお互いに困るだけだと思いますよ?」
アリ「そーそー、ラヴィはともかく私なんて隊長と同い年なんですから、下手すればタメ口、呼び捨てとか」
アグ「よっ、呼び捨て?」
ラヴィ「確かにそうなりますねぇ。例えば……」
アリ「調子はどう? アグリアス」
アグ(ムカッ)
アリ「ホラ、今ちょっと頭に来たでしょう」
アグ「そ、そんな事は……」
ラヴィ「癪に触ったって顔に書いてありますよ。だから、たいちょーはたいちょーのままが一番なんです」
アグ「…………」
ラヴィ「あ、でも、たいちょーさえ良ければ是非『お姉さま』と呼ばs」
アグ「それは却下」


(´・ω・`)台詞だけでネタやる癖直さなきゃ。
オヴェリア様ッ! 今、>>17ゲットいたしますッ!!

       ...-‐――--.. 、
      /::::::::::::::::::::::::::::::ヽ >>1 だから、おまえがスレを建てた理由はなんだと聞いている!
    /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ >>2 王女の御前ぞ!
    l:::::::/\:::::::::::::::::::::::::::l  >>3 前スレ1000に伝えるがいいッ! 私を出し抜いて
    l/l/   \l\l\:::::::ノ))      1000ゲットする輩は必ず討ち果たしてみせるとな!
    |::l ○   ○   |:::|6)))  >>4 ならば、私がこのスレでは1000ゲットしてみせる!!
     |::l`ー-    -‐ |:::|  ))  >>5 いまさら疑うものか! 私はコウノトリを信じる!!
    |::!         l:::l    >>6  今さらだがおしべとめしべがガッツンコを信じるよ。
    l/.         ;/          そして、逆らうのもやめにしよう……
いいか、>>1
        (゚д゚ )
        (| y |)

人の夢と書いて
       人 .( ゚д゚)  夢
       \/| y |\/


        ( ゚д゚) 儚(はかない)…
        (\/\/

何か物悲しいわね…。
        (゚д゚ )
        (| y |)
>>1
>>16
俺は好きだぞ、台詞だけってのも。
>>16
萌えた
人いないな・・・
よし、後五分書き込みがなければアグリアスは俺の物になるかも
本当に誰もいないのか・・・(´・ω・`)ショボーン
ぬるぽ
>>24
ガッ
ニヤニヤ
前スレのSSに出てくるギルデンとローゼンって、FFTの汎用キャラ名にあったっけ?
それとも作者が自分でベイグラからとってつけたのか?
ぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬる
ぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬる
ぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬる
ぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬる
ぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬる
ぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬる
ぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬる
29その作者:04/07/23 16:47 ID:M7QDXRb6
>>27
汎用には無いです。元ネタもベイグラではありません。
あの二人の名前は「ハムレット」から引用したキャラクターです。
性格は「ハムレット」から派生した映画の一つで俺の好きな映画の一つ、
「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」(長え)
を参考にしていますが、ローゼンクランツは別物・・。
ちなみにめちゃめちゃ鍛えたので、二人でディープダンジョン全クリも楽勝です。
俺も暇人だな・・。
このスレにはアグリアス一人でディープダンジョンを
クリア出来る人が沢山いそうだな。
それとも、余り鍛えてないアグリアスを
守りながら戦うのがいいんじゃないか!
な人のほうが多いのかな?
フルチューンしてあればアグタンどころかマラークのみでもクリア出来るだろ。
アグたんのピンチをラムザが救うという自作自演を演じています
たとえ他の仲間を見捨ててでも
うちのラムザはアグたんだけのヒーローです
うちのパーティーで働いている聖騎士さんに
トードをかけたらトトロになってしまった。
これは太りすぎという神様からのお告げでしょうか。
ご教授をお願いします。

                18歳 剣士
途中でキュクレインと入れ替わっている可能性があります。
背中にファスナーが無いかチェックしてください。
その際悪夢やバイオには注意視ください。
35名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/23 23:04 ID:jeIiUX2T
FFTパーティーのヒエラルキー
シド>アグ姐>ラムザ>レーゼ>ベイオ>メリア>ラヴィアン=アリシア
>ラッド>ラファ>マラ>クラウド>ボコ>労働八号>ビブロス>ムスタディオ
SS初めて書くんだけど、完成したら投下してもいいかのう?
どうぞ
楽しみにしてるよ
>>35
なんか…ムスタがピューと吹くジャガーのハマーみたいだw
オレはムスタディオ、機工都市ゴーグに生まれ親父と共に機工士として
古代文明の発掘や古代機械の解明に勤しんでいる。

気まぐれな性格故に急に親友の顔が見たくなった、が
発掘・解明の仕事をそんなに簡単に放り出すわけにも行かないだろう。
とりあえず、「今関わっている仕事を全て終わらせてから」という条件で
親父に話をつけ長期休暇を貰うことにした。

親友はその昔、異端者として各地を歩き渡り教会から常に刺客を送られていた。
まあオレもある意味異端者だな、労働八号とか起動させたりしたしな。
普通の人間なら異端者と聞くならば賛同して付いて行ったりはしないだろう。
だけどアイツには信念があった、巧くは説明できないけど所謂真実を知る為の戦いだった。
アイツの親友「畏国王ディリータ=ハイラル」が表の世界の終結が目的なら
オレ達は裏の世界、つまりゲルモニーク聖典に書かれた事の真実の追求というのか?
やはり巧く説明できなかったな・・・ハハハ

能書きはこの程度にして、親友「ラムザ=ベオルブ」は畏国の南東の名も無い小さな村に住んでいる。
今はベオルブの名は捨てて母方の姓「ラムザ=ルグリア」と名乗っているそうだ。
異端者故に目立った事は出来ない、名前も変えねばならないと色々と大変だが手紙では元気に暮らしているそうだ。
ラムザには妹さんが居るんだが、「アルマ=ルグリア」ことアルマちゃんはオレの家で引き取っている。
親父・オレ・アルマちゃんの三人暮らしだ、男しか居ない生活に華が咲いたようで嬉しいな。
まあアルマちゃんを引き取ったのはラムザに頼まれたからだ、オレのことを信用してくれていて嬉しい。
実はもう一つ理由があるのだがな・・・まあ、その・・・なんだ。
アグリアスさんと結婚したらしいんだな、なんとなく薄々と感づいては居たんだが。
結婚式はまだしていない、いつかはしてやりたいと思う、オレ達の手で・・・。
一番苦労したのはあの二人だからな・・・。
荷物と馬車の手配が出来た、翌日には南東に向けて出発だ。
「ねぇ、ムスタディオさん。 私も兄さんのところに行きたいのだけどダメかしら」
「ん?ああ、問題ないんじゃないかな。 オレの荷物少ないから馬車にはまだ乗るぜ」
「旅銀は大丈夫かしら・・・」
馬車の荷台の大きさを考えながらオレは言った。
「馬車に乗るんなら一人も二人も変わらんさ。 親父には許可とったかい?」
「はい、ベスロディオさんには許可は取りました。」
「そうかい、荷物は・・・アルマちゃんだからもう支度出来てそうだね」
「むぅ、それってどんな意味ですか!?」
「いやいや、アルマちゃんはシッカリしてるからな」
ふくれるアルマちゃんにオレは苦笑しながら答えた。
「明日は早いから部屋に戻って寝なよ」
「はいっ、おやすみなさい、ムスタディオさん」
「あいよ、おやすみ」
電灯を消し布団を被りオレは瞼を閉じ夢の世界へと。

日が昇り朝が来る、手配した馬車は既に待っていた。
荷物を荷台に積み込み、親父に一言挨拶をし、騎手に行き先を告げた。
「ラムザは巧くやっているかな」
「兄さんとアグリアスさんよ?そんなに巧く行ってるとは思えないわ」
「結構辛口だな・・・」
「あの二人は奥手すぎます、特にアグリアスさんはユニコーンも真っ青な純潔ぶりです」
「ハハハ、それは確かに言えてるな」
そんな会話をしながら馬車は道を行く。
日がかなり経ったある日、やっとルグリア夫妻の住む農村が見えてきた。
「ありがとよ、此処で荷物を降ろすわ」
「長旅に付き合っていただいてありがとうございました」
荷台から荷物を降ろし、騎手に別れを告げた。
「アルマちゃん、この辺りにラムザ達が住んでいるから労働八号呼んで来てくれ」
「はい、分かりました、ムスタディオさん」
流石にこの荷物はオレだけでは厳しい、労働八号なら何とも無いだろうが。
何か遠くから、機械が駆動する音が聞こえてきた。
「コンニチハ、むすたでぃおサマ、ゴ用件ヲナンナリト」
「この荷物をルグリア家まで頼む、ついでにアルマちゃんを乗せてやってくれ」
「了解シマシタ、あるまサマ、ワタシノ肩ヘ」
「ありがとう、労働八号」

ルグリア家に到着、どこにでもある小さな農家だ。
家畜は居ないようだ、どうやら全て労働八号任せのようだな。
「やあ、いらっしゃい」
「こんな辺鄙な所までよく来たな」
家の主人とその妻が玄関の前に立っていた。
天を指すクセ毛と栗毛が特徴的な男性が親友のラムザ。
スラッとした長身と長い三つ編み、金髪が美しい女性がアグリアスさん。
「アルマが来たから何かと思ったよ」
「すまんな、急に会いたくなってな」
「とりあえずあがったらどうだ?ムスタディオ、アルマ殿」
「わかった、あがらせてもらうぜ」
「はい、アグリアスさん」
「労働八号、そろそろ休んだらどう?」
「ワタシハマダ作業が終ワッテイマセンノデ」
「そう、分かったよ。 無理しないでね」
家の中に入る、ごく普通の農家だ、農具が整頓されて置いてある。
外からは労働八号の稼動する音が聞こえてくる。
「お邪魔するぜ」
「お邪魔します」
だが奥にやたらと頑丈そうな扉がある、倉庫みたいな感じだ。
「なあ、あの奥の扉は何だ?」
「ああ、アレは武器庫だよ、今まで使ったヤツのね」
「私達が戦った事を忘れぬ為にラムザと相談して作ったのだ」
「そうか、確かにあの戦いは忘れちゃあいけねぇよな・・・」
色々と辛く、命も落としかけたがあの戦いが無ければ今のオレ達は居ないだろう。
「ねえ、兄さん」
「何だい、アルマ?」
アルマちゃんの目の色が妖しい、こういう時の質問は大抵「男女関係」「恋愛関係」についてだ。
「兄さんとアグリアスさんは夜の生活はどうなのかしら?」
「!? 何を言うんだい!!アルマ!?」
「んぐっ!?ケホッゲホッ!!」
あーあー、アグリアスさん紅茶飲んでるから咽てるよ・・・
「ア・・ア・・アアアアルマ殿!!何を急に申されるかっ!?」
「もう二人で結婚して同居初めて既に一年以上よ、まさか何も進展とかないの?」
「いや・・・その・・・アルマぁ〜」
「あぐぅ・・・あぐぐ・・・」
「その様子だと他のメンツにも言われただろう?」
ニヤニヤしながらオレはからかう。
「アリシアとラヴィアンに言われたさ・・・」
「ベイオウーフさんとレーゼさん、それにメリアドールさんと伯にまでも言われたよ・・・」
アルマちゃんの攻撃は終わらない。
「そろそろ子供とか作らないの?」
「ええー・・・僕達には早いよ、まだ生活厳しいから」
「私は一向に構わんのだがな・・・」
「ほらアグリアスさんも構わないみたいだし、夜の生活増やして頑張るのよ、兄さん!!」
「アルマ殿!!聞こえていたのか!?」
「フフフ、私ったら地獄耳だから」
「ラムザ、本当にお前は兄なのか・・・?」
談笑しながら料理を待ち日も暮れてきた途端にラムザに聞かれた。
「ムスタディオ、どのくらい此処に居るの?」
「そうだな、無理言ってもらった休暇だからな、長くて4日くらいだ」
「そうか、ワザワザ此処に来て貰って済まないな」
「気にするなよ、アグリアスさん・・・って美味そうな照り焼きだなー」
「チョコボの照り焼きだ、私が作ったのだ」
「アグリアスさんが料理か、剣から包丁に変わったのか」
「失礼な、私だって教えられれば料理くらいは出来る」
「いや、悪い悪い。 どうも剣士のイメージが強くてな」
「美味しいです、アグリアスさん。 これで立派な兄さんの妻ですね」
「な・・・何を言うか、でも嬉しいぞ・・・」
「僕も美人で家事の出来る奥さんで幸せだなぁ」
「ノロケやがってよー、まあ幸せなのはいいことだな」

ルグリア家に滞在する四日間、農業や狩りを手伝ったり、アグリアスさんの稽古に付き合ったり
ラムザと草笛を嗜んだり、労働八号のメンテに勤しんだり
仕事ばかりで忘れかけていたモノを思い出させてくれた四日間だった。
帰郷の朝がやってきた、行く時同様に馬車の荷台に荷を詰める。
「もう帰ってしまうのかい?」
「仕事がある、四日もくれた親父に感謝しないといけないくらいだ」
「そっか、無理は言わないよ。 でもまた来てくれるよね?」
「当たり前だ、オレとお前は親友だ。 絶対に近いうちに行く」
「ありがとう、ムスタディオ」
「奥さんも元気でな、頼りない旦那で苦労しそうだけどな」
「フンッ、お前よりは人間出来ているから安心出来る」
「ハハハ、冗談だって」
「次に会うときはアグリアスさんのお腹膨らんでるといいわね」
「が・・・頑張るよ、アルマ・・・」
「頑張ります・・・アルマ殿」
「フフフ、頑張ってくださいね」

馬車が動き出す、またこの土地に、あの二人に会えることを期待しつつ帰路へと。
「兄さん達、相変わらずでしたね」
「ん?ああ、でもそれで良いんじゃないかな」
「それもそうですね」
「アイツらには幸せになってもらわないとな」
うーむ、稚拙だしネタかぶってるし、アグリアスさん出番少ないし・・・
コラアカンわ・・・_| ̄|○
見てくれた人ありがとうでゴンス
グッジョブ!
ほのぼの感が(・∀・)イイ!
アルマに萌えムスタ
うむ。乙
俺は理系で文を書く才能がないから、みんな凄いと思うぞ。
マウスが壊れてなければ絵の1枚でも投下できたんだが非常に残念
文系で文を書く才能のない俺って一体・・・。
GJ乙!ムスタとアルマのやり取りが(・∀・)イイ!!ね
なんか癒された。

俺は理系だけど文才は…書いたことないからワカンネ
日記はつけてるんだけどその内容を考えるとたぶん箇条書きみたいになっちゃうんだろうな
GJ
>夜の生活増やして頑張るのよ
アルマたんすっかりおばはん臭くなって……

別に理系だから文章力がないってことはないだろ。もみもみ士さんとか
プログラマじゃなかったっけ?昔のサイトのプロフィールによれば……
重要なのは脳の変色度だということか
5449:04/07/24 03:12 ID:scSM9SOJ
脳の変色度なら結構自信あるが・・・
まあその辺はみんな似たり寄ったりだろ。
アグタンに対する妄想は止まりません。
たまにアグリアスを移動値デフォで出撃させると、
マップ次第では、moveよりjump値の4以上と3の違いを痛感するな。
川や溝を飛び越えられず、高台から飛び降りられず、
逡巡したあげく結局遠回りするアグたん萌え。

ラムザはたとえmove8でもぴったりアグたんに寄り添わせますよ。
で応援歌を歌ってアグたんにプレッシャーをかける。
>>55
城塞都市ザランダで、ゲストユニットのアグリアスに
スパイクシューズを履かせておくとすごい。
壁をさっと飛び越えて敵陣に単騎突入して聖剣技で暴れまわる。
>>50
胃`むしろ自分もそうだから。
ところでラムザは栗毛だったのか?
59書いた人:04/07/24 11:48 ID:pbKhjZH8
金髪だと被るし、ラムザの方が若干髪の色は暗かったような気がするので栗毛にしました。
ちょっとまずかったかな・・・
まあ多少話がかぶるのはやむを得ないので気にしないで、乙。
くまのぬいぐるみにラムザと名づけて抱いて寝るアグリアス
そういや>>16見て思ったがラヴィアリの年齢ってきまってんの?
>>62
年齢は決まってないんじゃないかな?
前スレで話題が出たんでひっさしぶりにハーメルを読み返して以来、
すっかり頭の中のアグたんがサイザーさんですわい。
ラムザ「ああっ、なんて美しい人だ! 例えるなら天使が三つ編みにして鎧を着て
 ごつい騎士剣を持ったかのようだ……!」
正直、武装練金の斗貴子さんの性格が漏れの中ではアグたんとそっくりなんだが
>>61
アホ毛を再現しようとして、中の綿毛を少しだけ抜き出そうとしたはいいが
ぬいぐるみの頭がへこむまで引っ張り出しすぎてヘコむアグリアス。

脳みそダダ漏れ森のクマさん。
もちろんそのクマさんの名前はラムザ
毎日毎日話しかけてるんだよ、で
アグリアス「おやすみラムザ・・・・・・ラムザ・・・」
ラムザ「はい?」
アグリアス「う、うわぁぁぁぁ!?ど、どうしてここに!?」

いかん駄目だモウネルポ
ラムザ「…あ」
アグリアス「うっ」
ラムザ「アグリアスさん、いつもぬいぐるみを抱いて寝てるんですか?」
アグリアス「いいぃ…いや違うんだ!これはラムザの替わりになるかと思って」
ラムザ「えっ!?」
アグリアス「あ…ええええっ!?いやいやいやこれはえ〜と……」

墓穴を掘るアグリアスが好きです。
>森のクマさんぬいぐるみ
抱きしめてナデナデしてほお擦りしてヨシ。
殴って蹴って聖剣技叩き込んでヨシ。

さすがにこれを全部ラムザ本人に対してはできんだろうからな。
>>66
俺の中ではヴァルキリースカートの中の人=ヴァルチャーの中の人=不動無明剣の中の人ですが何か?

あのテの性格がもろにツボなだけなんだろうけど、最初の出会いはやっぱアグだった希ガス
72イヴァリ−ス昔話 ◆QjqnRqGxSY :04/07/25 01:51 ID:dJnfvjed
 むかしむかし、とても仲むつまじい夫婦がいました。
夫の名前はラムザ、妻の名前はアグリアスといいました。
ラムザさんは少し抜けたところがありましたが、穏やかで誰にでも好かれる優しい人でした。
アグリアスさんはとても美しいけれど、厳しくちょっぴりとっつきにくい人でした。
まったく正反対のくみあわせに、首をかしげる人々も少なくありませんでしたが、
ふたりはとてもあたたかい絆で結ばれていました。
 とはいえ温和なラムザさん、その性格のとり合わせが祟って、すべての家事と狩りをまかせられてしまい、

昼は昼で…、
「ラムザ、いいかげんに起きろ!」
「ラムザ、おそいじゃないか。どこにいっていたんだ!」
「ラムザ、腹がへった。早くなにかつくってくれ!」

夜は夜で…、
「やっ…はぁ、ラム ザぁ……。わたし、もう……あっ…そんなところ、みないで…。」

といった風に、いつもアグリアスさんのお尻にしかれる毎日でした。
これはそんな仲むつまじいふたりのおはなし。

73イヴァリ−ス昔話 ◆QjqnRqGxSY :04/07/25 01:52 ID:dJnfvjed
【 チョコボの恩返し 】

 いつものように狩りに出かけたある日のこと。
ラムザさんは一匹の立派な赤チョコボがワナにかけられているのを見つけました。
チョコボはラムザに気がつくと、バサバサと傷付いた羽をばたつかせて逃げようとします。
心優しいラムザさんはとても放っておけません。
あたりを見回し、罠をかけた猟師がいないことを認めると、
驚かさないようにそっと近付き、罠を外し持っていた薬草を傷に塗りこんでやります。
大喜びで空を舞うチョコボ、するとラムザさんに向かってはっきりとしゃべりました。
「ご恩は忘れません、必ず、必ず恩返しに参ります。」
そして美しい奇跡を描き、飛び去っていくチョコボ。
 よい行いのあとは心もすがすがしいものです。
ラムザさんはチョコボを見送ると、足取りもかるく家路につきました。
しかし獲物をとり忘れていたので、へそを曲げたアグリアスさんに晩ご飯抜きを命じられてしまいました。
それでもアグリアスさん、断食を命じておいてあとでこっそり夕食を作ってやろうと挑戦し、
うまく行かなくて泣きそうになっているのをラムザさんに慰められて、結局ふたりで作って、
まあとにかく、やっぱりふたりは今宵も仲むつまじいわけでした。
錬金もこんなところで話が上がるとは・・・。
メジャーになったなあと錬金信者の俺が言ってみる。
75イヴァリ−ス昔話 ◆QjqnRqGxSY :04/07/25 01:53 ID:dJnfvjed
 それから幾日かたったでしょうか。

 ある夜、トントンと戸を叩く音にアグリアスさんは起こされます。
こんな遅くに……、と眠い目をこすりながら戸をあけると…。
なんとそこには息をのむような絶世の美女がおりました。
ぽかんとしているアグリアスさんに、赤毛の女の人はにこやかに話しかけます。

「夜分遅くに申し訳ありません。あのう、ラムザ様のお住まいはこちらでしょうか?」
「そ、そうだが…失礼だがどちら様で?」
「えぇ…実はわたくし、先日ラムザ様にたいへんお世話になった者でして…。」
「はぁ…そうですか、ラムザに…。」
「はい…、わるい男の罠にかかり、途方にくれていたわたくしの元にあの方が現れて…。」
「それはそれは…。」
「ラムザ様はおびえるわたくしの胸をなでて…あの戒めから解き放ってくださいました。」
「………むね?。」
「ええ、それにわたくしの身体に、やさしく丁寧に薬まで塗りこんでくださって…
 本当に、とてもよくしていただきました。」
「…………ほぉ。」
「ですから、ぜひご恩返しにと。このわたくしの身体で…」
「いや結構。せっかくだがもうお引き取り願おう。」
「え……、でもあの、わたくし、織物を…。」
「やかましい!とっとと帰らんかこの淫売がーっ!!」
「きゃー」

 せっかくのご恩返しでしたが、残念ながらラムザさんにはとどきませんでした。
かわりに焼きもち焼きのアグリアスさんから、心のこもった平手をもらいましたとさ。

76hc:04/07/25 01:55 ID:h+/NZEvL
アグたんは・・・我々の様々な萌えの原点です。

ふと、今日の戦闘から、以下のシチュエーションを思いつく。

ラムザとアグたん、2人出撃→ティアマト集団(ぴーんち)
どーにかラス1匹+遠距離に1匹、だけどラムザ瀕死(アグたんをフル支援)
最後の1発! ・・・が、削り切れない。
3タテ食らってラムザぱったり(カウント開始)
足遅いので、アグたんティアマト撃破するも、歩いていたら最後の一匹を倒す前にカウント終了っぽい
悩んだ挙句、必死に白魔法、レイズ(しかし不発多数・・・)
さらに焦る。でもかからない。
カウント0・・・でようやくかかる。すぐさま最後のザコを撃破。
泣き腫らしたアグたんの顔が、嬉しそうにぐっちゃぐちゃ・・・
77イヴァリ−ス昔話 ◆QjqnRqGxSY :04/07/25 01:58 ID:dJnfvjed
【 三人のアグリアス 】

 木漏れ日が射し込む森のなか、アグリアスさんはトテトテと早足にあるいていました。
今日は朝から奮闘してお弁当をつくり、釣りをしているラムザさんと一緒に食べようと計画していたのです。
やがて目的地の湖にたどりつき、キョロキョロと夫の姿をさがします。
足をプラプラさせながら釣り糸をたらしている彼の姿を見つけると、ちょっぴり悪戯心がわいてきたアグリアスさん。
背後からこっそりと近付くと…、わっ!!とひとこえ。
「ぅわっ!!!」
気の弱いラムザさん、あんまり驚きすぎて、釣り竿を落としてしまいます。
しゅん、とうなだれるアグリアスさん、ラムザさんはあわててそれを慰めます。
 すると、湖面からまぶしいほどの光とともに美しい女神様があらわれました。
そしてあっけにとられているふたりに向かって語りかけてきます。
「釣り竿を落としたのはあなたですか?」
「は、はい。」
「それでは…あなたが落としたのはこの金の竿ですか?」
そういうと、女神様は純金の立派な竿をさしだしました。
驚きながらも、正直者のラムザさんは
「いいえ、もっとみすぼらしい竿です。」
「それでは…あなたが落としたのはこの銀の竿ですか?」
そういうと、やはり銀でできた高価な竿をさしだしてきました。
「いいえ、それよりももっとみすぼらしい竹竿です。」
「それでは…あなたが落としたのはこの竹の竿ですか?」
そういって女神様がさしだした竿は、まぎれもなく自分のものでした。ラムザさんはうなずきます。
女神様はにっこりと笑うと、あなたの正直に免じて、と竿を三本とも置いて湖に消えていきました。
78イヴァリ−ス昔話 ◆QjqnRqGxSY :04/07/25 02:02 ID:dJnfvjed
 このやりとりに興奮したアグリアスさんは、もっとやってみよう、と
ラムザさんがとめるのも聞かず湖に石を投げはじめました。
ところが、ひと際大きな石をなげこもうとしてあやまって自分が湖に落っこちてしまいました。
しばらくしても浮かんでこないアグリアスさんに、いてもたってもいられなくなったラムザさんが飛び込もうとした時、
またも湖面が光に包まれ、女神様があらわれました。よく見ると頭にたんこぶができています。
「石を投げ込んだのはあなたですか?」
「………いいえ。」
「……では、女の人を落としたのはあなたですか?」
「…はい。落としたというか落ちたというか。」
「それでは…あなたが落としたのはこの清楚貞淑なアグリアスですか?」
そういうと、三つ指をついた大人しそうなアグリアスさんが出てきました。
「…いいえ、ちがいます。」
「それでは…あなたが落としたのはこの大人なお姉さんのアグリアスですか?」
そういうと、色っぽい格好をしたアグリアスさんが出てきて、挑発的な視線を投げかけてきました。
「…いいえ、ちがいます。」
「それでは…あなたが落としたのはこのがさつでわがままなアグリアスですか?」
そういうと、女神様に首根っこをつかまれてキイキイと暴れているいつものアグリアスさんが出てきました。
「はい、その人が僕のアグリアスさんです。」
女神様はにっこりと笑うと、あなたの正直に免じて、とアグリアスさんを三人とも置いて湖に消えていきました。

 他のアグリアスさんを湖に返すのに、ふたりはたいへん苦労したそうな。
人間 欲のかきすぎは苦労のもと。
とはいえ、ラムザさんに選んでもらえて御満悦のアグリアスさん。
まんざら欲張りも損ではなかったようです。
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
むしろ3人ともつれて帰ればよかったのに。
想像するだけでMy Sonが大変なことになるよ。
「がさつでわがまま」のとこの流れワロタw
トリプルアグvsラムザのやりとりは面白そうだな。
逆バージョンで泉に落ちたラムザ3人&アグとか。

>すべての家事と狩りをまかせられてしまい
しかしアグリアスさんは家庭では何をしとるのですか。
剣の稽古とラムザの観察と二人の性活を邪魔しようとする物の排除。
あの泉も物凄い速さで埋め立てられました。
>>82
性活(*´д`*)ハァハァ
>>81
>逆バージョンで泉に落ちたラムザ3人&アグとか。

パロディーでカキコしてもいいですか?>イヴァリース昔話様
85 ◆QjqnRqGxSY :04/07/25 11:11 ID:dJnfvjed
>>84
どうぞどうぞ。所詮俺もパロディーですから。
どっちを泉に落とそうかで悩んだので是非そっちも書いてください。
>>85
ありがとうございます
…と言ってもほとんど文章かえてないんですけどね(´Д`;)
87偽イヴァリース昔話:04/07/25 11:51 ID:t0xccK2J
【 三人のラムザ 】

 木漏れ日が射し込む森のなか、ラムザさんはトテトテと早足にあるいていました。
今日は朝から奮闘してお弁当をつくり、釣りをしているアグリアスさんと一緒に食べようと計画していたのです。
やがて目的地の湖にたどりつき、キョロキョロと妻の姿をさがします。
糸の先をにらみつけながら釣り糸をたらしている彼女の姿を見つけると、ちょっぴり悪戯心がわいてきたラムザさん。
背後からこっそりと近付くと…、わっ!!とひとこえ。
「ぅわっ!!!」
(ある意味)気の弱いアグリアスさん、あんまり驚きすぎて、聖剣技を繰り出してしまいます。
シュウ、と崩れ落ちるラムザさん。アグリアスさんはあわてるあまり湖に剣を落としてしまいます。
 すると、湖面からまぶしいほどの光とともに美しい女神様があらわれました。
そしてあっけにとられているアグリアスさんに向かって語りかけてきます。
「剣を落としたのはあなたですか?」
「そ、そうだが。」
「それでは…あなたが落としたのはこのカオスブレイドですか?」
そういうと、女神様は怪しく輝く立派な剣をさしだしました。
驚きながらも、強欲者のアグリアスさんは
「うむ!それが私の落とした剣だ!」
「…あなた嘘をつきましたね。この剣をお渡しすることはできません。」
女神様はにっこりと笑うと、そのまま湖に消えていきました。
88偽イヴァリース昔話:04/07/25 11:53 ID:t0xccK2J
 このやりとりに激怒したアグリアスさん。ふざけるな!と、
ラムザさんがとめるのも聞かず湖に石を投げはじめました。
ところが、とめようとするラムザさんを突き飛ばしてあやまってラムザさんが湖に落っこちてしまいました。
しばらくしても浮かんでこないラムザさんに、いてもたってもいられなくなったアグリアスさんが飛び込もうとした時、
またも湖面が光に包まれ、女神様があらわれました。よく見ると顔がひきつっています。
「…またあなたですか?」
「………。」
「……では、男の人を落としたのはあなたですか?」
「…う、うむ。落としたというか突き落としたというか。」
「…(汗)…それでは…あなたが落としたのはこの経験豊富なラムザですか?」
そういうと、テクニックに長けたプレイボーイ風のラムザさんが出てきました。
「……ちがう。」
「それでは…あなたが落としたのはこの大人の男のラムザですか?」
そういうと、長身で精悍な顔立ちのラムザさんが出てきて、魅惑の視線を投げかけてきました。
「ハァハァ…い、いや、ちがう。」
「それでは…あなたが落としたのはこの早漏で童顔のラムザですか?」
そういうと、女神様に哀れみの目でみられ真っ赤になってうつむいているいつものラムザさんが出てきました。
「…うむ!その人が私のラムザだ!」
女神様はにっこりと笑うと、あなたの正直に免じて、とラムザさんを三人とも置いて湖に消えていきました。

 他のラムザさんを湖に追い返すのに、ラムザさんはたいへん苦労したそうな。
人間 早漏童顔は苦労のもと。
とはいえ、追い返そうと躍起になるラムザさんを見て、ちょっとニヤケ顔のアグリアスさん。
まんざら今のラムザさんでも不満はなかったようです。
やっちまった… _| ̄|○
スレ汚し、失礼しました。イヴァリース昔話様多謝。
三人の…シリーズを読んでたら、「きれいなジャイアン」を思い出した(笑)
あっちの場合はオリジナルは没収されちゃうんだよね…。
貴公等ッ!エロスも程々にしときなさい
アグたんはがさつじゃねーやい!子供を慰めたりする時はきっと普通の女言葉なんだい!
なんでみんなアグたんががさつで不器用だと思うんだ!?繊細でやさしいアグたんでもいいジャマイカ!
というわけで漏れの中では中尉+斗貴子さん+αがアグたんでつ。
漏れのアグたんは榊原良子声。
恋するブラのCMのような綺麗な外国人のお姉さんに
アグたんコスでもやってもらいたいなぁ…。

金なら払う、50万くらいなら払う!!
なるほど中尉もアリだな。
あの人も某殺人鬼に「姐さん」って呼ばれて言い寄られてたし。
こ こ で W 錬 金 の 話 題 を 見 る と は
俺、中尉萌えで斗貴子さん萌えでアグたん萌えなんだが…
もしやこのスレにはそんな奴が多いのか?
中尉とウィンリィとエドを足すとアグリアスさんになるな。

>>96
俺は中尉萌えでむーん萌えでメノリ萌えでアグたん萌えだ。
残念。
>>96
ノシ
アグリアスさんの髪型はいいものだが、
あれが一番の萌えポイントだという香具師は少ない気がする
あえて部位で分けるならどこが一番人気なのだろう?
>>99
俺的には
髪型≧性格≧喋り方≧人の夢〜≧強さ≧聖剣技

こんなん
>>96
鋼のホーリーナイト・・・か
アグリアスたんの異名は鷹の目か?
>>96
すまんなw
中尉は、おーなるほどねと思うが
和月には全く興味がないのだ。
てめーら中尉っやっぱりあれですよね私の弾丸から逃れられる者などいないとか
さようなら中尉さようなら焼くことは許さんとかあのへんの人ですよね。

俺の中では、アグリアスは男なんか全然興味無くてオヴェリア護るぞオヴェリアという感じで
オヴェリア様一筋のまるでドールマスターのドリーマーユイみたいで、そんな凛々しい騎士。
そんでもってちょっとオヴェリア様素敵だなーでも私は守護者として彼女をとかそういう風に
ちょっと揺れたりする乙女心なのです。

そんなアグリアスをギッタンギッタンに俺含む荒くれ男達が林間してやりたい。すごくしたい。
やめろ、やめろーっとか絶叫するのを構わずにグッチョグチョにしてやりたいのでございます。  
>>103
銃を撃つのは、ブナンザ中尉ですよ。
「狙って撃てばいいだけさ、銃のチャージは無意味だぜ!」
「有象無象の区別なく、俺の弾頭は許しはしないぜ」
105hc:04/07/26 05:26 ID:nhcyWjDa
>>96
ノシ

あっちの錬金では既にミニスカなので、中尉のほうよろしくアグたんもミニスカ…
ラムザの一存で決定、動くたびにひらひら〜でも見えない。オバニで最強(殴
絶対領域の太ももだけで、男性ユニットは撃墜ですよ、俺も撃墜。

…あの、アグリアスさん、いきなりでてきていただいて嬉しいんですが、その形ばかりの満面の笑みは?(汗)
えと、妄想するのは自由ですよね? ええ、それについては同意? ありがとうございます。
毎晩夢にラムザを見てハァハァしてる貴女な…ぎゃー!(爆裂波の光に飲まれた)
VPのレナスと十二国記の陽子も似ているなぁ・・・・・
まぁ、陽子の方は男っぽくなってからなんだけど。
だからアグたんの脳内音声は久川綾か、冬馬由美だなぁ。
凛々しさでは冬馬、色っぽさでは久川が上。
ミニスカは良いなぁ hcさんのIDがhcぽ

>>100
な、なんて硬派な答えだ…一番人気の部位と聞かれて、なんの迷いも無くOPA-Iを思い浮かべたおれは…orz
おれはもう少し強さ&聖剣技が上位だな。誤爆萌え
>>96
ハガレンは知らないがブソレンは同意だ。
でもアグたんは髪型といいボディといい斗貴子さんよりまひろんに近(ry
じゃあアグたんが「何を隠そう私は看護の達人だ!」なんて言うのか?
じゃあアグたんのへそみてぇなぁ…。
アグリアス
「命脈は無常にして惜しむるべからず…
 脳漿をぶちまけろ! 不動無明剣!」
やはりダムですよ。
ジャンプの某悪魔退治漫画のポニテの剣士が俺の初期アグたんの脳内イメージ。
始めの頃はあの漫画のようにラムザと衝突していたに違いない!
もっともまだあの剣士は男か女か分からんのだが・・。
男だろ、あれ。胸ないし。それに神田からは忠義が感じられない。なんか、冷たいだけ。
アレンの方はラムたんっぽいけどな。

>>113
いや、自分にはむしろ某悪魔退治漫画の一話で出てきた巡査が
アグに見えたんだが…
116ランベリー城にて:04/07/27 00:53 ID:iHbwu0Fc
アグ「例えエルムドア侯であろうと、魔の眷属に堕したからには滅するに一切の容赦はない!」
   (Brave-20)

アグ「流れ矢に射られて負け犬根性が染み付いたか! 今度こそ確実に引導を渡してやろう!」
   (Brave-20)

アグ「如何な聖石の魔力を得ようとも、今の我々を相手にして微塵でも勝機があると思っていたか?」
   (Brave-20)

アグ「侍に毛が生えた程度で何が銀髪鬼だ! ぶっちゃけ、後ろの女二人の方が余程手強いわ!」
   (Brave-20)



ラム「白刃取り対策とは言え、アグリアスさんに話術を覚えさせたのは失敗だったかな……」
ムス「いや、俺はグッジョブだと思う。アグ姉ノリノリだしエルムドア半ベソだし」
117ランベリー城にて2:04/07/27 00:55 ID:iHbwu0Fc
アグ「そのダテレポとやらは、Move3止まりの私に対する当てつけか!? よし、その喧嘩買うぞ!」
   (Brave-20)

アグ「ラムザの首に少しでも歯を立ててみろ、その悪趣味な若白髪を残らず毟り取ってやるぞ!」
   (Brave-20)

アグ「つーか、 源 氏 は 全 て 身 包 み 剥 い で 置 い て い け や コ ゙ ル ァ 」
   (Brave-20)

アグ「ニワトリにも劣る腰抜けの分際で、ラムザの首を吸ったのはこの口かッ! この口かッ!(ゲシゲシ」
   (Brave-20)



ラム(ああ……僕の中のアグリアスさん像が音を立てて壊れていく……(遠い目)
ムス「あ、今エルムドアが正宗で手首を切ったぞ」
ロンゲ侯爵に対抗して
アグリアスさんもラムたんの首にバンバンとキスマーク付ければいいだろうに。
アグ「大丈夫かラムザ!今すぐにあの吸血鬼の毒を吸い出してやるぞ!'`ァ(;´Д`)'`ァ
ラム「いや、それより聖水を・・・
>>119
エロい。
今俺の中で毒蛇にかまれて毒を吸い出すという
今までに無く斬新なシチェが天啓の如く閃いた





…問題はかまれたのがどっちだと言う事だが…
図々しい天啓だなオイw

無論どっちが噛まれたのかも重要ですが、それよりも重要なのは…
「体のドコを噛まれたのか」ですよ? 他人に吸い出してもらう必要があるわけだから
当然自分の口の届かない箇所な訳で……やっぱり王道は…腿の内側っ…!
本当は死ぬほど恥ずかしいけど非常事態だからと意を決して今まさに
ラムザから毒を吸い出さんというタイミングで、遠距離から毒消しを投げ
処方するアリシア(アイテム士)



それを何とも言えない表情で見返すアグリアス。
目薬投げて処方するアリシア
アグたんは吸血鬼になってもラムザの血しか吸わなそうだな
エルムドアの吸血攻撃でアグリアス吸血鬼化
アグ「もはや吸血鬼としてしか生きる道なし!」
アグ、ラムザを吸血→ラムザ吸血鬼化
ラム「もはや吸血鬼としてしか生きる道なし!」
ラムザ、アグを吸血→アグ、ラムザを吸血→ラムザ、アグを吸血→アグ、ラムザを(ry
以下、愛欲の無限ループへ。

ランベリー城戦では、ラムザ&アグを除く3人に百八の数珠を装備させておき
エルムドア→ラムザ←アグの吸血どたばたラブコメをヲチしつつ、デーモンを駆逐していけば
うやむやのうちに戦闘終了したもんだった。
少し町から離れ、二人っきりで散歩していると突如クアールの奇襲!
何とか撃退するもラムザを庇ったアグたんが吸血鬼に!そして手元に聖水はない!

以下、アグたんがラムザを羽交い絞めにして吸血→ラムザはチャクラで回復、の無限ループ。

翌朝、探しに来た仲間たちに発見されるまでこの拷問は一晩中続きました。
さらに発見された後もしばらくは遠巻きに(・∀・)ニヤニヤと見物している仲間たち・・・
(ちなみに吸血状態の間の記憶は残りません)



クアールが吸血を使うには「まじゅう使い」が必要とか細かい事は言わないでw
クアールじゃないや、ヴァンパイアだ・・・orz
やっぱり吸血は指チュパが基本ですよ。
FFTエンディング
〜アグリアス・オークスのその後〜

「・・・本日巨蟹の12日、グレバドス教会は神から寄与された正当な権威を
 以って、汝、元聖騎士アグリアス・オークスを異端審問の裁判にかける。
 告訴理由はオヴェリア・アトカーシャ王女護衛任務の放棄と敵前逃亡、
 及びグレバドス教会が正式に異端と認めた者への恣意的な加担と逃亡の幇助。
 審議の末汝がその邪悪を認め悔いない場合は、汝の血と肉を神の慈悲から
 切り離し、その身柄を世俗の法廷に引き渡す。なお、俗世の法に於いては
 異端者への加担はすみやかなる火刑を以ってその罪の浄化に充てるのが慣例で
 ある。しかし、もし汝がその罪を自ら認め悔い改めるならば、教会はその改心を
 寛容に受け入れ、汝は終生修道院にて神に己を捧げるだろう。
 どうか汝の選択に神の援けのあらんことを」
131名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/27 22:23 ID:6MtYp64f
そして修道院でラムザと逢瀬の毎日………。
昼は貞淑なシスター・アグリアス。
だが夜になると悪を斬って斬って斬りまくる、大暴れホーリーナイトに大変身。

手綱をさばけるのはアホ毛の三男坊だけだ。
聖処女アグリアスとか言ってほしかった。

処刑当日、高く積み上げられた焚き木の上に磔にされるアグリアス。
国家の秩序を乱した聖騎士の最期を見届けようと、火刑台のある大広場には群集が
蟻の子のようにひしめき、広場に面する建物の窓にも見物人達が鈴なりに連なる。
処刑を待つその熱狂的な群集の中に、フードを深く被ったラムザとムスタディオの姿があった・・・。

もちろん牢の中では男物の服をあえて着たりとかなり鬱な展開の方向で。

『ジル・ド・レ』ルートだと、密かにゼルテニアに侵入するも運拙くついに救出は叶わず、
アグリアスの火刑を群集に紛れてラムザとムスタディオは無念のうちに見届ける。
その精神的衝撃の後遺症で、後年ラムザは旅先で年端も行かぬ子供達を誘拐するようになり・・・。

『ラ・イール』ルートだと、ついに厳重な警備の目をかいくぐってゼルテニアの牢獄に忍び込み、
アグリアスの幽閉されている牢屋に辿り着くラムザとムスタディオ。しかし、彼らがそこで目に
したものは、牢番達によってたかって犯されているアグリアスだった・・・。
やはりアグたんはツンデレなんだろうか。
>>132
……それはムッチリボディを修道服(左腰に深いスリット入り)につつんだ
シスターアグたんを俺に妄想しろと言っているのかッ!?
>>133
ラムたんの方が部下だったのか…。

考えなしに異端者にノコノコ付いていくのは軽率すぎるが、
その結果としてはあまりにもへヴィすぎる。
原作内でも王女始め全ての人に忘れ去られてるんだし、
何事もなかったように実家に帰って、近在の郷士に嫁いでいくような、
やる気なさげなエンディングがアグには似合ってる。
いや、政略結婚の虚しさ愚かしさを知るアグリアスなら生涯独身を貫くだろう。
ラムザに付いて"流れに逆らう"ことを覚えた彼女ならそれも可能なはずだ。
>>137
オークス家って名家でもなさそうだし政略結婚なんてないでしょ。
自身の生活や家族の今後も考えれば、結婚して子どもを持つのはおかしくない。
もちろん出家するなら話は別だろうけど。
てか実際ラムザ達はどうなったのかね

1:あの場で全員死亡(オーランの見たラムザは幻)
2:一部のメンバー(帰る所が無い者)のみで出撃、死亡
3:一部のメンバー(帰る所が無い者)のみで出撃、生存
4:全員で出撃、聖石の力とかそんなんで無事生還

ウーム?
>>139
3でしょ。
聖石との関わりが薄いメンバーは連れて行きにくい。
アルマ奪還も目的のひとつだし、相打ちじゃ目的を果たせてない。
1か2だろ。
幻っつーのは、また綺麗な終わり方だな。
実は、デュライ白書はオーランの創作。
皆それぞれの心の中に「俺デュライ白書」を持てばいいやん。
もちろん俺の白書にはハァハァハァハァ。
実は、ラムザなんて人間は最初からいなかった。アグリアスも存在しなかった。
>>144
では、この私の熱き想いは何だというのだッ…!
三国志みたく「正史」と「演義」がある、というのはどうか。
じゃあアグたんは貂蝉みたく演義オリキャラって事で。
そして2人の男を誘惑する、と…?



ダレダソノフタリー!!?
>>148
恰幅のいい独裁者と
その子飼いのめちゃくちゃ強い武将を誘惑して仲違いさせるんだろ?

…えっと、ゴルターナ公とオルランドゥ伯かな?
オーランといえば、エンディングの最後にアラズラムが、
「今こそ彼の名誉を回復しよう」と言っているが、
あれは以前はそのままラムザのことだと思っていたが、
異端者として火刑に処されたアラズラムの先祖のオーランのことを
指し示しているようにも思える。
ジャンヌ・ダルクも後で「名誉回復」したしね。
それは殆ど同義なのではないかと。
ラムザの名誉の回復=それを主張していたオーランの名誉の回復。

>>147
おれはどっちかっつーと無双がいいなー。アグたんで魏軍を壊滅させてぇ
稲妻突きでばったばったと
僕の名は『ラムザ・ベオルブ』かの名高き、バルバネス・ベオルブの息子だ。
世界中の教会が、僕に血眼。ところが、これが捕まらないんだなぁ。
ま、自分で言うのはなんだけど、狙った聖石はかならず奪う、神出鬼没の大英雄。
それが、この僕、ラムザ・ベオルブ…。

アグリアス・オークス僕の相棒。
早斬り0.3秒のプロフェッショナル。クールな聖騎士。
そのうえ義理高く頼りになる女。

謎の男、『ディリータ・ハイラル』 英雄王か、畏国王か、この僕にも分からない謎の男。
いつもひどい目にあうが、憎めないんだなぁ。僕は親友に弱いからねぇ。

十三代目『メリアドール・ティンジェル』いにしえの神殿騎士団長、ヴォルマルフ・ティンジェルの娘。
剛剣の達人。なんでも粉々にしちまう、怒らせると怖ぁ〜い女。

ご存じ、ラムザ・ベオルブの妹。イグロース貴族学院の敏腕クレリック。
敵に捕まるのを生き甲斐とする、僕のもっとも苦手な『アルマ・ベオルブ』だ。
ムスタディオかわいそう。
アグスレのネタだったばかりに次元役は貰えずか…。
最終決戦前に、ラムザが『少佐』の演説を
ラムザ「みんな、僕はアルマが大好きだ」

アグリアスの副アビリティとしては、やはり白魔法が一番似合うと思う。
>>155
同意
クラウドは・・・
白魔法つけてやったよエアリスでもいいし時魔法つけてクックック黒マテリアでもいいし・・・
>>151
三国無双か。ラムザを劉備とすると、関羽・張飛は―

1:関羽アグ、張飛メリア
2:関羽ベイオ、張飛レーゼ
3:関羽シド、張飛ラファ
4:関羽ムスタ、張飛マラーク

ギャンブラーを目指す俺としてはあえてイバラの道で4番を。
3の取り合わせがよくわからんのだが
159157:04/07/29 01:36 ID:CV8rGAkk
>>158
ラファたんには申し訳ないが最強&最弱というコンセプトで。

俺はまだ試したことはないがマラーク最強伝説というものもあることだし。
ゼイレキレの滝で、アグリアスは戦いが一段落するとオヴェリアの傍にぴったり付くのな。
多分オートモードの「〜を護衛する」モードなんだろう。萌え。
161名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/29 02:05 ID:r7tTgezq
ゲーム序盤のアグたん→オヴェリア様しか目に入ってない

ゲーム後半のアグたん→ラムザしか目に入ってない
真・畏国無双 妄想伝

アグリアス隊、ガフガリオン隊を撃破!!
アグリアス「敵部隊長、討ち取ったッ!」
ガフガリオン「ええいッ、一時退却だッ!!」
ガフガリオン隊退却!!
ムスタディオ「オレたちも、モタモタしてられねーぜッ!」
ラムザ隊士気上昇!!

ラファ隊苦戦!
ラファ「に…、兄さん…、助けて…」
ラムザ「ラファ、出過ぎてるぞ!自重するんだ!」
ムスタディオ隊、マラーク隊を撃破!!
ムスタディオ「敵部隊長、討ち取ったぜッ!」
マラーク「く…、強い…。やはりオレの力では勝てんのか…!」
マラーク隊退却!
ラファ「兄さんッ!逃げる気!?」
ラファ隊が後を追って勝手に退却!

アグリアス、100人撃破!!
ラムザ「アグリアスさんこそ万夫不当の豪傑です!」
ラムザ隊士気上昇!!

アグリアス、1000人撃破!!
アグリアス「私こそ真の畏国無双だッ!」
全味方部隊士気上昇!!

真・無双(稲妻突き)乱舞発動
アグリアス「やまだぁーーーーっ!!」
やまだでワロてしまった。
3ではやまだって言わなくてがっかりしたなぁ。
>やまだぁーーーーっ!!
アグたん=岩鬼ですか?
ところでスレ立てからわずか一週間で160レスという異例のハイペースは
やはり猛暑のせいですか。

かくいう俺はここ数日、ラヴィアリアルマに引きずられて水着を買いに行き
「みんなで海に行く時用」と「ラムザと二人だけで行く時用」の二着を真剣に
選んでいるアグたんの妄想が止まらないわけだが
>164
それは「やぁまだぁーーー!!」
>>165
みんなと海に行く時=白のワンピース
ラムザと海に行く時=リボン
>>159
昼寝士さんの某SSが思い浮かんだ俺は北斗骨砕打で逝ってきます・・・
オヴェリアがゲストで仲間になった後で、オヴェリアの三角帽子と魔術師のローブを
ひっぺがそうとするとブブーとブザーが鳴ってアグリアスが「王女に無礼を働くつもりか!」と
コメントするようにしてくれたらよかった。FF7でセフィロスの装備ひっぺがせないみたいに。
>>160-161
それ(・∀・)イイ!!
アグたん使用時はラムたん護衛でオート設定。
ラムたんもアグたんを護衛設定で。




(*´д`*)ハァハァ
>>170
アグたんをオートでラムたん援護にしても、あんまり気にせずに
前線に出てっちゃうという実験例を過去スレで見たような。
お互いを援護設定しておくと、いつもぴったり寄り添っている
そうですが。
オートのアグリアスさんはけっこうやんちゃなんだよなぁ
ゼイレキの滝で前後を敵騎士に挟まれたラムザごと不動剣を使われた思い出が…

そんなことのあった後でもちゃんとお礼をいってくれたアグリアスさん萌え
真・畏国無双いいな。
アグたんのやられ台詞はもちろん「人の夢と書いて儚い〜」か。
なんかカッコイイな。
174名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/29 23:51 ID:r7tTgezq
畏国無双ねえ……。
アグリアスは誰とかぶるのか・……。

孫夫人(孫権の妹)? 祝融夫人? 甄夫人? 大喬・小喬?
う〜む……。
性別を無視すれば、趙雲あたりが近いような印象が。

オルランドゥ伯なんかは「呂布(最強っぷり)+関羽(ヒゲ)+黄忠(ご高齢)」っぽい。
>>157の1番、関羽アグ、張飛メリアそして劉備ラムザで「桃園の誓い」やらせてみるべし。
もっとも俺ならそんな場にはいたくない。
ウィーグラ布と遭遇した時には、
「ウィーグラ布の武を侮ってはいけない! 
 アグリアスさん、自重してください!」
となるわけですな。
そしてガードを弾かれてウィーグラ布の無双コンボを叩き込まれて
「私がこんなところで死ぬはずがない。動け、私の体よ!」
でgameoverしたり。

>>178
詳細キボン

・・・だいぶ似てるな
180名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/30 17:38 ID:AnEKLQ4j
>>178
髪型がほぼそのまんまだな
ageてしまった・・・・・
ラグナロクやね。
見てないけど確かその人は名無しキャラだったはず。
嵐のような一週間だったが、だいぶ落ち着いてきたな
184ヨネヤ:04/07/30 22:14 ID:QD/jb6am
はじめまして。
熱い思いに動かされるままにアグさん描いてみました。
ラフですが。

ttp://siokara.dynup.net/siobin/sio001a/src/sa4551.jpg
185ヨネヤ:04/07/30 22:16 ID:QD/jb6am
ごめんなさいマジボケで間違えました。
下が正しいのですごめんなさい神様。

ttp://fft-up.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img/img-box/img20040730220629.jpg
何か凄いのが来たな。
>>184
悪い、気付かずクリックしたら不覚にもワラタ。
ほんのり染まった顔がいーかんじ
つーかどんなうっかりミスだよw
今日ふと考えたのだが
アリシアとラヴィアンってアトカーシャ家直属近衛騎士団所属という事は
二人ともやっぱり貴族なのかな?
一応「騎士」は貴族階級。
FFTじゃ職業扱いなんで微妙だが。
>>189
とりあえず彼女らは王女の近衛騎士って設定に見合うように
アリシアは弓の達人、ラヴィアンは槍の達人
ってな感じで脳内設定を勝手に作ってる
>一応「騎士」は貴族階級
なるほど。素でただの職業の一つだと思ってた・・・。
江戸時代の武士みたいなもんか。
上の方なら政治に口出しできるが下のほうじゃ食うのもつらい、みたいな。
>>ヨネヤ
色ぬってくれると嬉しいね
194名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/31 00:21 ID:/34NWuez
身分にうるさい畏国で、いやしくも王家の人間の護衛に
平民を当てるってことはないと思う。してみればラヴィアリは貴族階級だろう。

斡旋所で雇える奴は平民出も多いけどね。
「こないだまで農夫やっとりました」なんてのもいるから。
中世ヨーロッパの場合、騎士は一代限りの名誉職であり、貴族でもあった。
だから、平民であっても武勲を立てれば騎士に取り立てられることも
あったが、一代限りなので次代に継ぐ事はできない。(だから、『騎士家』というのもない)

通常は騎士団に所属して騎士見習いとして働き、本人の資質やら成績、袖の下を
鑑みて数年後には叙勲を受けることが出来た。逆に貴族であっても無条件に騎士
となることはできず、特に武門の家の出身者である場合、騎士の叙勲を受けられない
ことは不名誉ともされた。

……たぶん、リアル騎士はこんな感じ。時代や国によっても多少は違うと思うけど。
196名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/31 01:59 ID:gFHoRtDn
絶対ありえんとは思うけど、FFTをアニメ化してくれんかな・・・。
無論豪華声優陣で。
197名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/31 02:05 ID:gFHoRtDn
ラム:誰か
アグ:榊原良子
シド:池田秀一
ベイオ:堀内賢雄
ディリータ:山崎たくみ  見たいな感じで
さっぱりわからん
ラムザ:鈴村健一
アグリアス:榊原良子
ディリータ:中原茂
ムスタディオ:草尾毅
アルマ:岩男潤子
オルランドゥ:大塚明夫
ベイオウーフ:田中秀幸
レーゼ:根谷美智子
メリアドール:三石琴乃

とか言ったら友達に「お前・・・渋いところ攻めるな」とか言われたよ
20040-46のムスタ視点のヤツ:04/07/31 03:36 ID:H23cHaft
またSS書いてるんだけど、寝る前に投下して良いか聞いてから寝ます
おやすみなさい・・・zzz
ラムザはロランの中の人にイピョーウ
ラムザに石田彰、アグ姐に平松晶子を強く推薦する
203名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/31 05:11 ID:/34NWuez
個人的にはアグ姐の声は結構ハスキーじゃないかという気がする。
声の高いほうから、
オヴェリア>ラファ>アルマ>メリアドール>アグ
……てな感じで。
>>200 楽しみにしてるよ

>>201
朴ろみは良いですなぁ…
誰かココアのジャケをラムザとアグで描いてくれんかのう
イメージ先行なら
ラムザ≒某国家錬金術師の少年(アホ毛装備、低身長)
アグリアス≒空中殺法が得意なストリートファイター女子高生(長身美人)


って事で、パックンローミー一人二役でどうよ。

問題はアグの口調が原作通り(人の夢…)の女口調だと、男性的+騎士=アグ口調で
妄想してる奴らのダメージが予想外に大きくなりそうなことだ。


故に、脚本と演出にはこのスレをちょっと変色するまで熟読して頂きたい。
バリアスの谷でアグリアスを仲間にしませんでした。
>>206
Σ(゚д゚lll)
アグリアスさんの声は安藤麻吹で。
オルランドゥの声は有本欽隆で。
ラヴィアンの声は小桜エツ子で。
アグリアスの声は林原めぐみ以外ありえない。今からその根拠を述べたいと思う。

「下郎が!去れ」
「この程度のモンスターを倒せぬようでは、騎士は務まらぬぞ!」
「本物のホーリーナイトだ!サインください」
「勘違いするな。お前を除名する方法を探るためだ」
「オヴェリア様、まだまだ貴女様の元にはいけそうもありません…」
「手加減せずに吹き飛ばしてくれるッ!聖光爆裂破!」
「強力な聖剣技さえ防げれば怖いものは何もない」
「信じられない、あの気位の高いアグリアスがラムザに詫びを入れるなんて…」
「死ぬ時は私を強く抱きしめてくれよ」
「永劫の闇に眠るがいいッ!」

「私とラムザの関係が気になるのか?」
「ご、ごめんなさい。気になりますっ!」
(照れるな…)
「アグリアスさんにとってラムザさんはどういう人なんですか?」
「ああ、奴隷だね」
(Σ(゚д゚lll))


めぐみ嬢しかもうありえないYO!
ごめん、真面目にわからないんだけど、↑の・・・ナニ?
213211:04/07/31 10:23 ID:Nokoz0bN
>212
元ネタをわざわざ言わねばならぬことほど
ウケ狙いのレスを書いた者にとって屈辱的なことはない。
土爪を自分の腹に撃って氏ぬことにする。
死んで地面に転がる敵の死体から装備を剥ぎ取って下着姿にしたり、
その死体が女だとショーツをずり下ろして股を広げた格好をさせたりして
ゲラゲラ笑ったりする仲間達の様子に耐えかね顔を背けるアグリアスをキボン
ラムザもそういう死体を弄ぶ野獣のごとき行為はどうかと思ってるが、
士官学校から付いてきてくれている仲間達には恩義を感じているので、
明日をもしれぬすさんだ戦いに身を置く彼らのはけ口行為くらいは見て見ぬ
ふりをするしかないみたいな。
俺の脳内ではラムザは朴路実になってる、主にロラン寄り
あずまんが愛読者の俺にはアグリアスさんは浅川悠さんしか考えられません。
ドラクロワはフリーザの人、
アルガスはジェリドの人、
ベイオウーフは山寺、
ガフガリオンはヤザンの人、
アグリアスはハマーンの人、
ウィーグラフは仙水の人、
ミルウーダはレキの人。

ガノタってバレバレ棚…
>212
3X3EYESの三只眼側パイ(と八雲)のセリフだよ。たぶんニィ。
アグの中の人には田中敦子を推してみる。

ベイオウーフに山寺宏一って案もあった。

すると必然的にメリアの中の人は玉川紗己子になるな。

だとすれば阪脩はドラクロワだろう。  ←この辺りから主旨が入れ替わってくる

省略


そして結果的に大塚明夫が使い魔シノーグになってる罠
220ムスタ視点のヤツ:04/07/31 15:09 ID:H23cHaft
用事終わらせて帰ってきたので投下します、今回は閉めがあまり良くないかも知れんです。
221ムスタ視点のヤツ:04/07/31 15:14 ID:H23cHaft
此処はゲルミナス山脈の中腹、俺達がこの山脈を越える時にほぼ必ずキャンプとして使う場所だ。
俺達の隊はかなりの大所帯だ、この山脈ではなかなか場所を確保できる場所が無い。
中腹のこの場所はかなり貴重な場所だ。
・・・アンタ誰だって? 悪い悪い、自己紹介する。
俺はラッド、ラムザとは傭兵時代からの付き合いだ。
色々とあって長々と付き合ってきた、今は教会の頭固すぎるジジイに異端者と認定されちまった。
色んなヤツから追われる日々だ。
一般の国民、教会直属の騎士、盗賊、賞金稼ぎと何でもありだ。
自分の将来がこんなことになるとはちっとも思わなかったぜ。

俺は今、出撃メンバーではないので荷台に揺られながら仲間達と進路の確認・職別の戦略などを復習していた。
そんなこんなしている内に目的地に到着、緊張していた皆の顔にも少しばかり安堵の色が出ていた。
「おーい!! みんな〜、やっと着いたよ。 ご苦労様でした」
我らが隊長、ラムザが皆を労う。
「ふぅ・・・やっと到着したか、流石に疲れてきたところだ」
アグリアスさんはそう言いながら荷物を置く場所を探している。
「やれやれ、流石に時の流れには勝てぬな」
伯・・・その台詞は剣が持てなくなったら言ってください。
「お、到着したのか? もうハラ減ってよ〜」
ムスタディオは俺と同じで能天気なヤツだ、ハラが減ったのは同意だ。
「ああ〜、ようやく着いたのね、疲れたわ〜」
「よく頑張ったな、ラファ」
ラファは近くの岩に腰掛けて背伸びをする、マラークはラファに水を渡す。
222ムスタ視点のヤツ:04/07/31 15:15 ID:H23cHaft
早速、俺はテントの設置に取り掛かる。
皆はとても疲れている、なるべくこういうモノは出撃メンバーではない人間がするべきだろう。
アリシアとラヴィアンは水の補給の為に川を探しに行った。
ムスタディオとマラーク、オレはテントをひたすら設置していく。
「今日の食料は途中で取れた動物の肉と魚の干物でいいかな?」
「オレ達はあんまりワガママ言ってられないだろ」
「うーん、それもそうだよね」
「まあ、気にするなよ」
ラムザとムスタディオが夕飯について相談している。
「ねえ、このままだと全員分には少し足らないのだけど、誰か調達に行ってくれないかな?」
「私が狩りに行こう、心配は要らないよ。 こう見えても放浪生活は長くてね」
「すみません、ベイオウーフさん。 お願いいたします」
「期待して待っていてくれ、落胆はさせないよ」
石釜を準備していた伯が立ち上がる。
「どれ、私も狩りに行くかね」
「え?伯もですか?」
「一人より二人の方が安全であろう」
「ええ、まあそうですが・・・」
「それに外の国の狩りの文化も見ておきたいものでな」
伯は髯を慣らしながら言う。
「畏国の狩りの文化も見せていただきたいですな、伯」
「ベイオウーフ殿も狩りはかなり好きであろう?」
「流石は伯、観察眼が鋭いですな」
「フォッフォッフォッ」
「ハッハッハッ」
独自の空気に流石のラムザも入り込めないようだ、このお二方はある意味スゴいコンビだな・・・。

223ムスタ視点のヤツ:04/07/31 15:19 ID:H23cHaft
全てのテントの設置を終え、後は見張り番と見張り位置を決め夕飯を待つのみだ。
緊張が解けたのか皆はやりたいことをしている。
伯とベイオウーフさんは今頃、偉い事になっているだろう。
ムスタディオは銃の手入れをしながら、ラヴィアンと話している。
ラファはレーゼさんと一緒に料理の下準備。
マラークは魔法書を一心不乱に読んでいる。
俺はアリシアと一緒にボコの毛の手入れだ。
ラムザとアグリアスさんは微妙に間を開けて一緒に座って話しをしている。
あの二人は最近急接近をしている・・・が鈍感ラムザとプライドの高いアグリアスさん。
中々くっつかないのは目に見えている、話の内容も戦術・剣技などばかりだ。
ラムザも男なら押してみろよ・・・と言いたいが俺自身も意気地なしなので言い難い・・・。
アリシアが好きなのに中々言えないからな・・・。

ベイオウーフさんと伯が帰ってくる、二人の両肩には餌食になった鳥と猪などがぶら下っている。
干し肉が作れそうなくらい狩ってきたようだ。
二人は料理番のラファとレーゼさんに渡す、今日はたらふく食べれそうだな。
「出来たよ〜、みんな〜、今日はたくさん食べてね」
「さあ、焼けたわよ。 はい、ベイオの分よ」
「レーゼ、今日も君は優しいな」
大人な二人は独自の空気を作ってるな。
「兄さんはお肉があまり好きじゃなかったよね」
「ああ、あまり食べ過ぎても良くないから適度にな」
ガルテナーハ兄妹はいつも円満だ。
「いやっはー!!肉うめーよ!!しかも今日は食べ放題!!!」
「ちょっとムスタディオ!!顔拭きなさいよ!!」
ムスタディオとラヴィアンは意識はしてなさそうだが仲が良いな。
「ア・・・アリシア、一緒に夕飯食べないか」
「うん? ええ、いいわよ」
誘ってみるモノだな、アリシアと一緒にご飯が食べれて嬉しい。
224ムスタ視点のヤツ:04/07/31 15:20 ID:H23cHaft
ラムザはアグリアスさんと一緒に夕飯を食べている。
「今日はレーゼさんとラファが味付けしたのですよ」
「やはり美味いな、あの二人は料理を心得ている」
「そうですね、僕も料理はちょっと苦手だったりします」
「お前はいつも当番を好んでやっているだろう?」
「うーん、やはり料理も巧くならないといけないな、と思いまして」
「お前は偉いな。 私は今までそういうことを考えたことは無い。私が料理を行うと碌な目に合わない」
「最初は誰だってそうですよ、あまりお気になさらずに」
「そうか・・・少し考え直してみる」
「それに仲間に料理を食べて貰えるのはとても嬉しいですよ」
「料理を食べてもらう・・・か」
以前にラヴィアンが提案した時は渋っていたのに、ラムザにかかればイチコロだな。
「お前は私が料理を作ったら嬉しいか?」
「え・・・それは勿論嬉しいですよ」
「そうか・・・嬉しいか、フフフ・・・」
「どうかしましたか、アグリアスさん」
「・・・ラムザが喜ぶ、フフフフ・・・」
「アグリアスさーん」
「うわっ!!な、なんだ!!」
「急にボーッとしてどうしたんですか?」
「い・・・いや、何でもない。 お前は気にするな!!」
「は・・・はぁ・・・」
225ムスタ視点のヤツ:04/07/31 15:24 ID:H23cHaft
何か途中でトリップしていたな、ラムザには弱いんだから、全く。
「はい、アグリアスさんの分です」
「む、すまないな。 お前はいつも気が利くな」
「アグリアスさんの為ですから」
「なっ!!なななななにを言っている、お前は!!」
「え?僕何か変なこといいましたか?」
おいおい、気づいてないのか、流石は鈍感ラムザ。
「と、とりあえず食べるぞ。 お前もそこに座れ」
「分かりました、変なアグリアスさん・・・」
「何か言ったか?」
「いえ、特に何も」
二人は夕飯を食べ始めた、食器など無いので豪快にかぶりつく。
「うーん、やはりレーゼさんとラファは料理が上手ですね。 結婚する人は幸せですね」
「何・・・料理が巧いと旦那になる男は幸せなのか・・・」
「ええ、勿論ですよ。 二人とも美人ですし、幸せになるのは確実ですね」
「むぅ・・・料理とはやはり大事なことなのだな。 よしラムザ、私にも教えてくれ」
「ええ、大歓迎ですよ。 まずは簡単なモノから作りましょう」
隊長はアグリアスさんの扱いが巧すぎだな。
226ムスタ視点のヤツ:04/07/31 15:27 ID:H23cHaft
夕飯を食べ終え、出撃メンバーだったヤツらは睡眠を取り始める
出撃メンバーではなかったオレ達は二人一組で見張りを始める。
俺はアリシアと組んだ、過去に何回か組んだことはあるがいつも言い出せなかった。
今日こそは言いたい、いつ死ぬか分からない、砕けてもいい。
だが口が開かない、今日も言い出せない、やめよう・・・今は個人の感情を出している場合ではないのも知れない。
だからラムザも言わないのかも知れない。
俺はアリシアと適当な話をして見張りをしながら朝まで過ごした。

日が昇り朝がやってきた、寝ているヤツらを起こして片付けをしなくてはいけない。
片付けを全員で手早く行い、なるべく痕跡は消していく。
早くこんな戦争が終わるのを信じて、そして教会から逃れられることを信じて俺達は旅路を歩く。
自分の心の整理はその時にしよう、今はまだ収めておこう。
今日も何も無い一日であることを祈る。
>>221-226
ラッド視点なのでは?と神に向かってつまらない突っ込みをしてみる。
228ムスタ視点のヤツ:04/07/31 16:00 ID:H23cHaft
以前書いた作品が「ムスタ視点」でして、特にHNが無いために「ムスタ視点のヤツ」というHN使ってます。
何か決めたほうがいいのかな_| ̄|○
そのHNで、前書いた人だなってわかりましたよ
ほのぼの乙
231ヨネヤ:04/07/31 22:06 ID:9x3T0Zkx
コンバンワ。前回レスくださった方々ありがとうございます。
元気な内にまた描いてみました。

ttp://fft-up.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img/img-box/img20040731215759.jpg

>ムスタ視点さん
乙です。
アグさんはもちろんラッドにも萌えました。

232ヨネヤ:04/07/31 22:59 ID:9x3T0Zkx
すいません塗り忘れがあったので修正しました。
上のは見ちゃダメです。

ttp://fft-up.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img/img-box/img20040731225708.jpg
>>221-226乙です。第三者視点好きですねw
>>223の部分を一枚絵にしたら凄く良さそうだな…俺は描けんが(つд`)
234名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/01 00:05 ID:2koepzcb
>ヨネヤさん
見ました。乙っす。
いいねぇ、バカップル。でもそんなアホ毛に惚れちゃうアグ姐なんだろうな。
余興で腕相撲でラムザやムスタディオに余裕で勝ってしまい・・・




さらに強くなりたいと願うアグリアス。
アホ毛をコントローラー代わりに
ラムザを思うがままに掌の上で転がすには
アグたんはもっと「大人の女」の部分を磨かにゃならん。

とりあえず毎日ミルクを飲むことと腕立て伏せは欠かせない。
自分が聖剣技という特殊能力を持っていることに誇りと選民意識を持っていて、
実はラムザ以下特殊能力を持っていない人間達(この際「さけぶ」とかは無視)を
密かに(無意識のうちに)見下している、というアグリアスはありえないかな。
「私は何の能も無いお前たちとは違うのだ!」という。
オヴェリアへの「同情」は、上から下への哀れみの感情。
自分には無い特殊能力を持っているメリアドールへはあからさまな敵意。相性も悪くなる。
シドにはもう嫉妬でぐちゃぐちゃでドロドロ。もちろんおくびにも出さないが。
いわゆるエリートになりそこねたエリートってやつで。
>>237
 ……そういうアグって、萌えるか?
アルガスちっくですな。
聖剣技は相当な努力の末やっと会得したものなので、
あ り え ま せ ん ってのが俺の脳内デフォ。
ホーリーナイト
教会の洗礼を受けた信仰の騎士。神の加護の宿る剣より『聖剣技』をくりだす。

ホワイトナイト
清らかな鎧に身を包む聖騎士。汚れなき精神が編みだした『聖剣技』で邪なるものを退ける。

ディバインナイト
神に忠誠を誓い、すべてを捧げる聖騎士。剣を携えた聖職者。

テンプルナイト
邪なる異教徒より教会を守護する聖騎士。『魔法剣』を操り、仇為す者をなぎ払う。

アークナイト
神の教えに従う聖騎士。その『破壊魔剣』は相手の肉体のみならず所持品までも破壊する。

何か、騎士剣に依存してるみたいですよ。
それより…、アグたんだけ聖騎士じゃないの?
>240
大丈夫、まんまジョブ名を和訳すると聖騎士だから。
>>237
むしろ足の遅さにコンプレックスが…
まあ原因はその胸にあるわけだが
一山幾らの安物ブロードソードでも剣技は使えるし、
武器依存だとクラウド並みに使えないユニットになりかねない。
>>238
自分ではそんな意識があるとは自覚してなくて、
切羽詰った時に地が出て(でもやっぱり自分では気づかない)、
ハタから見て「なんだかなあ・・」と思われるシチュに萌える。
>>243
回避率とHPのわずかの差でクラウドよりは使える。

高HP、高回避率、鈍足、非力と、特性は明らかに「壁」。
攻撃を避けまくり、受けても耐える頑丈さ、忍耐強さがアグの本領。
のしのし歩いて雑魚をなぎ払い、追い越していくエースにボス敵は任せる。
まさにいぶし銀の活躍。

TOならデボルド、聖戦の系譜ならアーダン、黒い三連星ならガイア。
FFTならアグリアスだ。
あのさ、ちょっと思ったんだけどさ。
ホーリーナイト=聖騎士ではないとよく言われているけど、
2章のガフとダイスの会話でアグリアスの事を「頭の固い聖騎士」って言ってなかったか?
それともあれはザルバッグの事なのか?
でも主人とそれに仕えるものの関係の話をしている時に
ザルバッグが出てくるのもちょっと変な話だし、
アグリアスとオヴェリアの関係と比較して言ってるように思える。
>>246
あれはザルバッグのことだよ。
ダイスダーグは弟たちのバルバネス譲りの正義感を疎ましく思ってる。
ガフは、自分はザル袋と違って仕事は仕事と割り切れる人間だと主張してる。

だいたいオヴェリアでさえ呼び捨てなのに、アグを聖騎士「殿」なんて呼ばないよ。
皮肉って言う時はつけるんじゃね?
ガフと初期のアグは性格的にバイキンマンとアンパンマンによく似ている。
初期のガフとアグはスール、もとい、コンビになると思っていた。
ドーターの戦闘前の会話とか意外にノリよかったし。
>>240
ホーリーナイトとホワイトナイトの解説を比べてみると、要するに
汚れなき精神を持ってないのがホーリーナイトということでいいのか。
つまりアグ姐はセーラーカラーも乱さずプリーツも翻さないわけだな。
あれだよ。
アグたん面接の時も「それはおとぎ話ではないのですか?」
とか言っちゃったんだよきっと。
意外にもEX・LAWではなくNEUTRAL寄りのLAWだったわけか。
まぁ成り行きとはいえ異端者に同行するぐらいだしそんなもんなのかな。


ホーリーナイト アグリアスが 1たい でた!

どのような たいどで せっしますか?

 >ゆうこうてき
   いあつてき






だめだ はなしにならない!
満月の日は凶暴になるアグリアスさん。
ええと、それじゃ邪教の館で合体してきますね。
257名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/01 14:07 ID:2koepzcb
>満月の夜は凶暴になるアグ
ラムザ、貞操の危機!
駄々っ子なアグ


〃〃∩  _, ,_      ヤダ
     ⊂⌒( `Д´)       ヤダ
       `ヽ_つ ⊂ノ          ヤダ
              ジタバタ
         _, ,_
     〃〃(`Д´ ∩ < オヴェリア様と離れ離れなんてヤダヤダヤダ
        ⊂   (
          ヽ∩ つ  ジタバタ

    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( つД´) < ムカつく傭兵隊長と一緒にいるのもヤダー
       `ヽ_ ノ ⊂ノ
              ジタバタ
       ∩
     ⊂⌒(  _, ,_) < でもラムザのアホ毛はさわりたィ…
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ヒック...ヒック..
>>251
アグの弓使いが見たい。もちミニスカで。
見習い戦士も見たいね。もちミニスカで。
弓使いのアグなら178にあるじゃないか。
>>256
ホーリーナイト アグリアス × 異端者 ラムザ

オルランドゥ「ふむ、 英霊 セイ(ry が できるようだな。これで よいかな?」
キング・アーサー 〜七人の騎士編〜

アグリアス「実戦は初めてだ!!」


                            ───完───
>>262
ラムザによってアホ毛要素が加わるわけだなw

メガテン的には英雄か猛将か。
流れを無視してすまないが、ちょいとネタ的なラブエチものを書いてみたんだが、
21禁ものはここに貼ったらまずいよな?
【FF】SSで楽しみましょ〜【総合】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084643139/
↑ここに投下して誘導するという形にしたらどうだろうか?
貼ってきたよ。
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084643139/134-138
リンクの貼り方あってるか?
初めて長めの書いたんで色々言ってくれると次が書きやすいのでヨロシク。
アグリアスさんが大すき
◆スクウェア(プレイステーション)「ファイナルファンタジータクティクス」
−ぼくは、毎日たのしみにして、ながめています。ぼくはアグリアスさんが大すきです。
でもぼくがアグリアスさんを大すきになった日、シド(ヒゲ)がなか間になったので二ぐん落ちにしました。
だから、ぼくは、シドが一番きらいです。
ぼくの部たいには、メリアドールやベイオウーフもいます。
「せめてMOVEが4あったらなぁ・・・」。
2番目にすきなのは、妹のアルマです。
「ラファとマラークはじょ名しようかなぁ」。
(ベオルブ家三男・19歳)

元ネタは↓
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1077730137/
乙。俺の中ではラムザ≠早漏だけど良かったよ。
>>267
とりあえずその後のこともちゃんと書いてくれ
早漏で絶倫か。
なるほど。
子作り目的には問題ないかもしれんが、男はそれだけではダメなのですぞ。
遅漏は病気なので治療には保険がききますが、早漏は無理です。
アグさん・・_| ̄|○
脳内ムスタが好きだー、なんかあのキャラいいな。
ラムザの余裕なさっぷりもまたいい。
GJ!
276名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/02 12:36 ID:1DHmessS
ムスタ(ラムザ! アグリアスを打ち取るにはここは魔球しかない!)
ラムザ(だめだ、アグリアスさんにはこの魔球は通じない! ここは…)
アグ (フッフッフ、その通りだラムザ君。 この私に魔球は通じない!
    直球勝負、力押しの真っ向勝負で来るんだ!)


巨人の星チックな告白   注:全部テレパシー
277名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/02 22:01 ID:+pM5E5zM
ラム「歌丸師匠、全剣技を!!」
シド「誰が歌丸師匠かあっ!!!」
ラム「ムスタく〜ん、オルランドゥさんから座布団3枚持ってって〜」
マラーク「チャンラーン!!!!!」
ラム「ムスタくん、マラークさんの全部持ってっちゃえ!」
アグ「♪いやん、バカん、そこがお乳なの、アハン(はぁと)」
ラム「ムスタく〜ん、アグリアスさんに座布団五枚!!」

貿易都市ドーターにて、泥酔した異端者一行の会話より抜粋。
アグたんラーメン本店はルザリア王都にて営業中。
>>278
やっぱり不味うわやめろはなせなにをs
280267:04/08/03 01:43 ID:cOjpKut+
ああ、読んでくれる人がいるっていいな。
とりあえず>>270の希望もあるので8対1のあたりを書こうかと思う。
でも>>274みたく嫌な気分になっている人もいるみたいだし、
こっちでリンク貼るより向こうで細々と書いてたほうがいいのだろうか?
281名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/03 01:58 ID:njp4V8DL
>8対1あたりを……。
ゼヒ読みたい。ただ、ここは21禁じゃないんでソレ系なら向こうに投下するって形で。
全年齢対象のものならバンバンここに載せちゃっていいと思うよ。
 
リンクは貼ってもいいんじゃない?
みな大体、あなたの文章の雰囲気はつかんだはずだし、駄目な人は見ないでしょ
それでも不安なら注意書き書けば大丈夫だと思うよ
なンでガフガリオンは「ン」にこだわるのーーーッ!



ガフ「さあ、あンたも脱ぐンだ、裸になればお互い武器を隠せないから
   敵意が無い事を示すサインになるそうなンだッ」

アグ「ぜンらになればオヴェリア様を解放するというンだな?
   約束したぜッ!!」

ラム「別に命令されなくても敵意が無くても
   何かにつけしょッちゅう脱いでるンだがッ」
>>283
実はガフガリオンは小池一夫だから。
今日もどこかでエレクチオン。
今唐突に、乳母車にラムザを乗っけて一殺五百ギルで刺客を引き受けてる
アグリアスさんの姿が浮かんだよ。
ガーヒーみたいなFFTがやりたいなあ。
とりあえず金髪セレナをアグ姐に見立てて我慢するか。
287名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/03 22:36 ID:njp4V8DL
大五郎ヘアでアホ毛のはねたラムザか。
性交爆裂破!!
289267:04/08/03 23:29 ID:cOjpKut+
8対1を書こうかと思ったんだけど、導入部書いてたら脱線しまくった。
とりあえず貼ってみる。
290とある日の女部屋:04/08/03 23:31 ID:cOjpKut+
ハッキリ言おう。私は恋愛事というものが苦手だ。
 あの人を見ているだけで胸が切なくなるの。
 彼の事を考えただけで眠れなくなってしまうの。
わかったなるほどそうなのか。医者にでも行ってこい。
 彼はどんな子が好きかしら?
 あの人は私の事をどう思っているのでしょう?
知るか。私はそいつの名前も知らんのだ。
そんなこんなで私にその手の話題を振る女は世話好きな部下二名を残していなくなった。
・・・そう、お前達の事だ。
291とある日の女部屋:04/08/03 23:33 ID:cOjpKut+
ハッキリ言おう。私は恋愛と言うものをした事がない。
ついでに言うならそれに付随する、その、何だ、あー、そう、アレの知識も無い。
アレだ。言わせるな!・・・ゴホン、とにかく無い。何しろ必要ないからな。
言い寄る男がいなかった訳では無いが、剣術の稽古に付き合わせると大抵逃げる。軟弱者が。
逃げない男もたまにはいたが、
 ちょっとこの筋肉を見てくれ。どう思う?
暑苦しい。
 貴方が女でもボクはかまいません!
でもってなんだ。
 アグタン(;´Д`)ハァハァ アグタン(;´Д`)ハァハァ・・・
気色悪い。こんなんばっかだ。
 いっしょにミルクでもどうですか?
うむいいだろうよし行くぞほらどうした行かないのかお前が・・・・・・
ゲフン!ゲフン!今のは無しだ。忘れろ。いいな、忘れるんだ!
・・・えーと、何だったか・・・そう、要するにした事が無かったんだ。
・・・恋愛だ。アレの話じゃない!(確かにそっちも・・・ムニャムニャ・・・)
何?最初と言ってる事が違うだと?どこがだ。え?過去形になってる?
・・・う、うるさい!あ、いや、すまない、だからその、相談に乗ってくれ、頼む。
で、だ。その、相談というのはだな、うむ、えと、その・・・・・・
アリ(恋愛に付随する事を教えてくれと?)
そ、そういうことだ・・・。
ラヴィ(来るべき時が近いんですか?)
ななななんてこと言うんだお前は!そんな訳ないだろう、そんな訳が・・・・・・。
ただ、そろそろちゃんとした知識を得ておくのも悪くないんじゃないかと思っただけだ!
他意など無い!断じて無い!!

・・・・・・で・・・・・・ど、どうなんだ?・・・教えてくれるのか?
292267:04/08/03 23:37 ID:cOjpKut+
とまあこんな感じからあの話に繋がっていく訳なんだが。
あの話の続きはまた後日。
ドタバタ系、好き。
>アグタン(;´Д`)ハァハァ アグタン(;´Д`)ハァハァ・・・
>気色悪い。こんなんばっかだ。
 
 
大変だ。
俺たちはアグタンに気色悪いと思われてるらしいぞw
まぁリボンいっちょで戦場に出してたりもしてるからなー。
もっともその場合、ちゃんとラムザと二人きりで出撃させてるけどな。
296名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/04 01:11 ID:hyLcQJY5
アグたんに歳を取らせたくないばっかりに、改造まで使って
日にちを経過させずに最終的な年齢を22歳まで抑えたっけ。
ヤードーで強制的に1年進むってのは、ありゃなんだ?
297名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/04 01:34 ID:UTufCpcO
>>296
イベントの関係じゃないの?
298名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/04 01:41 ID:hyLcQJY5
いや、一章から二章に進むときの一年経過、
それと二章から三章へ進んだときの(獅子戦争勃発による)三ヶ月経過は分かるんだけど。
あのヤードーの戦いって、シナリオ的に一年進む意味がないんだよね。
あれさえなければもう一歳アグたんを若く出来たのにさ。
若けりゃいいなんて発想はナンセンスだぜ。
28くらいも良いもんさ。
いや、俺の場合シミュレーション苦手だからさ、せっかくアグリアスさんは強烈に壷キャラ
だったのに(頭の中では榊原良子さんの声で喋ってくれている)全然勝てないから
レベル上げして進もうとするんだけど、彼女がどんどん年取っていくのが嫌で嫌で
耐えられなくって(ああ、また彼女一つ年とっちまったなとかそればっかり考えてた)
彼女が30になる直前でプレイ止めたんだ。その先のシナリオは分かりません。
俺みたいなやついるよね?

声ネタで悪いけど榊原良子はちょっとイメージと違うんだよな。
あの声はもっと貫禄のあるキャラ向けな気がする。
浅川悠なんかどうよ?
>>300
セーブ&ロードを繰り返して、移動一日ごとにバトルをするようにすれば
余分に歳をとらなくても十分なレベル上げができるぞ。

声ネタは定期的に出るな。今まで候補に挙がったのは榊原良子、
浅川悠、冬馬由美、緒方恵美あたりか。俺も榊原派だが。
>>301
確かに榊原声は落ち着きすぎかな。
アグって別に有名な騎士とか剣の達人って訳でもないしな。
ストーリー中ではどっちかと言うと間抜けキャラだし。
>>304
>ストーリー中ではどっちかと言うと間抜けキャラだし。

ラムザ  「なんだこの無礼者は、つまみ出せ」
アグリアス「言わせてやれ」
戦乙女なアグたんに「一緒に行きましょう」といわれたい。
>>306
バッドエンドでは、アグリアスは公開火刑にされ、火刑の最中に火を止められて
ボロボロになったスカートをはぎとられて、足を持ち上げられて股開きされて
秘所を公衆の面前に晒され、玉と竿が付いててなくて真に女であったことを示された後に
再び火の勢いを強められて黒焦げになるまで焼き尽くされるわけですがそれでもいいですか?
>>307
どうしたんだ、何か嫌なことでもあったのか。
それとも何か元ネタがあるのか・・・。
ジャンヌダルクな。処刑中にあそこを公開されたのは本当らしい。
西洋人のやることはすごいな。死をとことん侮辱する。
310308:04/08/04 19:23 ID:Srx4TZFx
なるほど、ジャンヌダルクか。
処刑の内容はしらなんだ、お恥ずかしい。
しどろもどろなアグたんに「一緒にイキましょう」といわれたい。
個人的には豪快なアグたんのイメージというのも捨てがたい

アグ「これより我ら死都に入る!!
 天使と会えば天子を斬り!!ルカヴィと会えばルカヴィを斬る!!
 情を捨てよ!!ただ一駆けに聖域に攻め入れ!!

一同「 お お う ! ! 

アグ「めざすは…アルマ・ベオルブっ!!
>>306
「戦乙女」をヴァルキリーの漢字表記と捉えるか、
戦争がらみな事ばかりに青春費やしまくって20ウン歳でも処女、と捉えるか。

俺の中ではどっちも変わらん、つーか萌える。
そんなわけで>>307の話は「戦乙女○ァルキリー」を元ネタにしてるのかなと思った俺は馬鹿です。
この間テレビみていたらアグーが出ていたよ。
アグー美味しそう。
でもアグリアスさんの方がもっと美味しs(ry
電車で座ってた時にふと思い浮かんだ
アグタンの夏はジーンズとノースリーブが似合いそう

んで、誰かとのおデーツ帰りに電車の中、実ははしゃぎ疲れていて寄りかかって寝てしまうのデス
寄りかかられたほうは直に触れる肩の感触にどきどきして硬直する
猛暑でも仕事中はビッとしたスーツ姿を崩さぬアグたん

家に帰ると「ふー」とタイをゆるめ、風通しのいいシャツとパンツに
着替えてラムザの差し出すアイスティーを美味しそうに飲み干して
くてっとなるのです
>>315
ジーンズでノースリーブの白いシャツがいいな。
そして電車の中で暇つぶしに読書をするときに、メガネをかけるんだ。
318名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/04 22:22 ID:hyLcQJY5
水着アグたんはだめ?
およそ一切の流派に聞いたことも見たこともない
奇怪な構えから聖剣技を放つアグリアス
そういえばジャンヌダルクっ捕まってる時さ、毎晩毎晩兵士とかが来て犯しまくってたそうな
このあいだなんかのテレビでやってたよ
>>321
NHKのその時歴史が動いただな。あれはひどい。本当に林間されたかは史実でも
謎のままなのに、あたかも確定のように言ってる。ジャンヌ好きだがかなり腹立った。
>>317
(;´Д`)ハァハァ (;´  Д`)ハァハァ (;´   Д `)ハァハァハァハァ :.` ;:.・∵ ゚ д:.`
聖騎士学歴詐称疑惑!(12:21:30)

今でも人気が根強い家庭用ゲームソフト「ファイナルファンタジータクティクス」(1997年・製作スクウェア)に
登場していた女性騎士アグリアス・オークス氏(24)が学歴を詐称していた疑惑が発覚した。
ゲーム中でアグリアス氏は自分のジョブを『ホーリーナイト』と呼称し、ブレイブストーリーの登場人物紹介にも
同様の内容を掲載させていたが、ミュロンド教会の審問団の調査によると、アグリアス氏はホーリーナイトの
資格を取っていないことが分かった。また氏が在籍していたゼルテニア士官大学に問い合わせたところ、
同上の事実が確認されたので今回審問団はアグリアス氏を学歴詐称で正式に起訴することにした。
この件に関してアグリアス氏は「9割以上の単位を取っていたので聖騎士の資格取得を確信していたし、
通常の騎士授与式には出席した。ホーリーナイト授与には別の授与式があるとは認識していなかった」と
コメントしている。今後詳細な調査が行なわれる予定だが、現在のところ不足していた科目としては
『重装備下での高速歩法』『物理攻撃力upへの合理的アプローチ』『剛剣入門T』『剛剣入門U』などが
あることが判明している。アグリアス氏は『聖騎士アグリアス』という呼び名も既に定着し、同ゲームにおいて
固有の萌えスレが立つ(現13スレ目)など女性キャラクターとしては人気ナンバーワンを誇っていることもあって、
今後の展開が注目されるところである。
>現在のところ不足していた科目としては『重装備下での高速歩法』
>『物理攻撃力upへの合理的アプローチ』『剛剣入門T』『剛剣入門U』などが
和露太
こりゃもうアグたんには責任を取ってもらうしかないな。
その際、FFT世界らしく懲罰刑を受けるがよろしかろう。

さしあたってラムザからエロっちいお仕置きを。
>>326
さしあたり、ホーリーナイトの衣装をヴィエラ族フェンサーの
コスチュームに変更の刑。
アグたんはSPEEDとMOVEと攻撃力にコンプレックスを持っていたが、
その原因はそんな所にあったのか。
>>305
アグリアス「なぎ払え!…どうした化け物、さっさと撃たぬか!」
労働8号「リカイ フノウデス! ソノ メイレイハ ジッコウ デキマセン!」
ラムザ「…腐ってやがる」
>>392
オレ昨日ナウシカ見たよ、クシャナかっこよかった
>>330
利用する者
>>392
される者
>>324
オヴェリアさまのひみつにっきのアグたんですか?
>>319
ラムザアグリアスは その日も同時に達した
初期

アルマ×ティータ
アルマ×オヴェリア
オヴェリア×アグリアス


中期

アルマ×アグリアス
ラヴィアン×アリシア
ラヴィアリ×アグリアス

後期

メリアドール×ラファ
メリアドール×アグリアス
レーゼ×アグリアス
既出かも知れんが、改めて考えてみた。
終盤のアグリアスはいったい何を根拠にラムザに同行したのか。

1:ラムザと共闘し、教会を打倒する事がオヴェリアのためになると割り切った
2:オヴェリアの事は霞んでしまって、教会の打倒のみに専心しようとした
3:ただ単にラムザのそばに居たかった 

3が一番説得力がないが、俺的脳内設定ではやっぱり3なわけで。
公式で設定が無いんだ、自由に考えていいんだろう。




と言うわけで俺も3。
絶対3。
何が何でも3。
338名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/05 23:51 ID:ygCXLstf
>>335
ドラクロワ卿殺害の容疑をかけられてお尋ね者の身分になっちゃったんじゃなかったっけ?
だから王族直属の近衛騎士には戻れないし、ラムザと行動をともにするしかなかったと。
んでそれがオヴェリアの為になることもわかってただろうし。
339名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/06 00:05 ID:pjuoIgrj
携帯だと、はかない が変換できない
何で変換すれば出てくるかな?
このままではアグリアスさんの名言が、、、
>>339
コード入力で4919だよ
>>335
マジレスすれば、3では、そういうアグリアスを尊敬できない。
ラムザは己の正義のために戦っているわけだろ。
宿敵ウィーグラフもそうだし、ヴォルマルフでさえそう。中身はなんであれ。
イヴァリースの情勢は厳しいし、その中で己の立場を見出すのは各人難しいにせよ、
そういう中で、自分の信じるもののために戦う。それでこそsomeoneだと思うのよ。
アグリアスが自分の判断をラムザに全て委ねたとは思えないし、
ただ単に色恋に走ったとは思いたくない。
オヴェリアを守護するにせよ教会の野望を打倒するにせよ、自分の頭で考えた
真剣な結論ならそれでいいと思う。だけどそれらを全て放棄して恋に走るのは、
他の登場人物の真摯さを鑑みるに、俺の感性からすればはっきり言って醜い心性だ。
そういうアグリアスは好きになれないなあ。なので俺的には1かな。
真面目に考えればそうかもな。
あくまで萌えスレなわけだし、萌えるように自分の中で無理なく補完できれば良いんでないか?
俺なんかは、ラムザについていってるのは、成り行きと忠義のためと思いつつも、ココロの奥でラムザを恋い慕う気持ちも嘘ではない。
そんな中で揺れ動き、自分の本当の気持ちがわからず苦悩する姿ってのも有りだと思う。
それだって結局は3でもありうるわけだし。

まあ、あんまり堅苦しく考えなさるな。
1が3割
3が7割くらいが妥当かと。
それまでの階級や出自等のしがらみを切り捨ててまでも
(切捨てざるをえない状況になっちゃった、というのもあるけど)
ラムザと共に戦う=ラムザに剣を預けることに意義を見出した、

というのがアグリアスを含め顔キャラ達の行動原理になってるんでないかな。
主人公の元に豪傑達が次第に集ってくるという「梁山泊」的な物語の醍醐味というか。

そのうち3の要素がジワジワと発生してくると、俺はグッとくるぜってだけ。
>>345
その設定だとラムザが宋江みたいなヘタレ偽善者みたいに見えてくる_| ̄|○
俺の日本語おかしい_| ̄|○
348345:04/08/06 03:44 ID:EDDtUMnQ
>>346
あくまで例えだしね>梁山泊的

宋江みたいに要塞に篭って守りに入ってるわけでなし、
畏国戦争行脚の旅を続けてるわけだしな、ラムザ団。
今日電車の中で、隣が首をコクリコクリとしてるアグリアスさんだった。
んで、よっぽど眠たかったのか、グデーっと漏れの肩に頭を預け、スヤスヤと眠ってしまったんだよ。
その時にめっちゃくちゃ良い匂いがしたなぁ…。

んで、漏れが降りるべき駅に到着したんだけど、ここで動くと起きてしまうから
そのまま通過してしまったんだよ。
そこで気付いたんですよ…「あ、これ快速だ…」って。

結局、本来降りるはずだった駅から7〜8駅くらい先の駅でやっとアグリアスさんが起きて
「す、すまない…!」って謝ってきたんだよ。
漏れは「いえ、いいんですいいんです」って言って、アグリアスさんと一緒に電車から降りたのね。
んで、そこからまた反対側のホームに階段で移動したんだけど
そこになんと、アグリアスさんがいるではありませんか。

お互いに「?」の文字を頭に浮かべて、その後に、どうやらお互いが乗り過ごしたことを理解し
漏れはプッ!と吹き出し、アグリアスさんは申し訳なさそうな顔をしたんだこれが。
「悪かった、私が寝てたからか?」って言ってきたから、「いやぁ、違いますよ、キニシナイで下さい」って。

結局アグリアスさん、電車の中でもずっと「すまない」って平謝りだったんだけど
ものの10分くらい経つと、またコックリコックリ…。
そこで漏れは、結構勇気を振り絞って「今度は起こしますから、寝てていいですよ」って言ったんだよ。
そしたらアグリアスさん、ちょっと苦笑い(照れ笑いだったのか?)して「すまない、頼むぞ」って言って
漏れの肩に頭を預けて、スヤスヤと眠りについてしまったんだ。

なんか、夢のような20分間だったなぁ…家に帰ってきて2ちゃんねるを開いてる今でも
「あれは現実だったのか?」って考えてしまう。
>>335
周囲には1であることを主張し、自分も1であると考えたいけど、
本音が3で葛藤するアグたん。



(;´Д`)ハァハァ (;´  Д`)ハァハァ (;´   Д `)ハァハァハァハァ :.` ;:.・∵ ゚ д:.`
アグリアスは気がふれてしまったに一票。
3章以降口を利かないのはその辺の事情で・・・

「アグリアスさん、今度の戦闘出撃して頂けますか」
「コノミキコウニアズケルトイッタハズソレガキコウノノゾミナノカ」
「ジョブはいつものようにホーリーナイトでお願いしますね」
「コノミキコウニアズケルトイッタハズソレガキコウノノゾミナノカ」
「アグリアスさん、剣がさかさまです。手から血が・・・」
「コノミキコウニアズケルトイッタハズソレガキコウノノゾミ・・グゲ」
「うわあぁぁああ!!!」

FF12ではアグリアス精神世界イベントが追加され、
アグリアスがホーリーナイトで無かったことが暴かれます。
落ち着けお前ら。とりあえずカズフサのよーなラムザと
ラブやんのよーなアグリアスを想像してクールダウンせよ。
OK!!
ハワードのよーなラムザと
メノリのよーなアグリアスを想像してクールダウンする。
OK!!
カズキのよーなラムザと
斗貴子さんのよーなアグリアスを(ry
OK!五代のようなラムザと
響子さんのよーなアグ(ry
OK!タナベのようなラムザとハチマキ先輩のよーな(ry
OK!
ジタンのよーなラムザと
スタイナーのよーなアグ(ry
OK!
藤木のようなラムザと
伊良子のようなアグうわなにをすr(無明逆流れ
>>352-358の流れの中で俺が萌えるのは355と358かなー。

日本刀携えたアグたんに響子さん風ひよこエプロン姿で庭掃除していただきたい。
そしてラムザに焼きもちを妬くと、刀をバッキリ折ると。
360hc:04/08/06 21:03 ID:7+1zWfrZ
OK
あゆみちゃん物語の
僕、のようなラムザと売店のお姉さんみたいなアグタンを(轟音
アグリアスさん、その綺麗な顔でボクを犯してください。
>>354
ラム「スクール水着は?」
アグ「この歳になって海で着てたら変態だ!」

海以外でもそうです








ラム「でもラッドは喜ぶと思いますよ」
ラド「ラムザグン!?」
>>360
アグたん物語をやってみたいなー、まじで。
>>357
なぜベアトリクスでなくスタイナー…。

微妙な強さだったのが、終盤ショック!を覚えて鬼神化するのがよかったな。
アグにもラーニングで覚える隠し聖剣技があればよかったのに。
365名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/07 03:35 ID:adYyRbd8
だれかFFTをリメイクしてくれないかな。
フリーゲームで。
>>365
ここで語る事じゃないな
>>362
スクール水着がイヴァリース公用女性水着であると松野が一言言えば何の問題もない。

アグたんこそが畏国一スクール水着をエロく着こなすことができるホーリーナイト。
パッツンパッツンのムチムチこそが愛。
(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
獅子戦争勃発時にイヴァリースにホーリーナイトは何人居たのかな。
少なくともアグリアス、ディリータはそうか。
王女護衛騎士団長アグリアス、黒羊騎士団長ディリータ。
・・・何気に結構位高い? 大尉くらいか。小隊を束ねる中隊長といったところか。
ただアグリアスの部下が実質2人しかいないのに比べて、
ディリータはれきとした一個師団であろう騎士団の長だから、人括りにもできないか。
おそらくホーリーナイトと同格な扱いのホワイトナイトのウィーグラフも騎士団長だが、
そこら辺の序列はどうなっているんだろう。
とりあえず、当時現存するホーリーナイトの中ではアグリアスは強さは下から数えたほうが
よさそうだけれども。アグリアスより弱いホーリーナイトもいるんだろうか。
>>363
新妻アグたんと絶倫ラムたんの終わりなきラブラブエロエロライフか……確かに見たい
371名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/07 18:45 ID:mql1hAR5
むしろ、今はなきブルマーになってホスィ。
戦闘は動きやすい服装がいいよな!
って、ぶるまあ防御力なさすぎ…
ラムザ「アグリアスさん、赤ブルマなんてマニアックですね…。」
アグ「いや、これは返り血だ。」
>>369
王女の護衛隊隊長という任務がどれほどの地位の人物に任されるものなのか知りたいな。
でも隊の半分を傭兵でまかなうようだからやっぱり通常の任務とは扱いが違うのか。
>>373
(((;゚Д゚)))コエーよ!…でも素敵だ…

>>374
オヴェリア様の立場が立場だし、あんま顕職って感じじゃないよな
>372
ブルマは防御力はなさそうだけど、リボンみたいに特殊効果あるんじゃない?
チャームとか。
>>369
王女の護衛は基本的に閑職。
明らかな「左遷人事」だと王女側のメンツも立たないので、
取って付けたように与えられる肩書きが「ホーリーナイト」。

・・・で、上役と大喧嘩したか、或いは何かの手違いで混ざりこんで
きたのが我らがアグ姉。

とか妄想して見る。
アグは、アトカーシャ王家直属の近衛騎士団所属だから王家の私兵のようなものかも知れない。
ガフを北天騎士団の騎士だと勘違いしてたし、他の騎士団とは交流ないんだろうな。
有事には国防に当たる主力の騎士団員ではなく、結局「辺境の護衛隊長」ってことか。

ホーリーナイトは役職や階級ではなく、やっぱりジョブなんだと思う。
アグリアスは実力に伴った仕事をもらえていないんだろう。
アグ「…私とてな〜、上役がまともな輩であれば聖騎士の称号を賜ることが出来たはずなのだ!」
ラム「アグリアスさん、お酒はもうこの辺で…」
アグ「だいたいだな!ホーリー=聖、ナイト=騎士、これすなわちホーリーナイトは聖騎士ということだろうが!?」
ラム「そうです、そうですよね」
アグ「なんだその言い草は?誠意がこもってない!」
ラム「そんな…僕はいつだって貴女に誠意を…」
アグ「足りん足りん!お前の誠意には『アホ毛』と『尻』がこもってない!!というわけで触らせろ」
ラム「痛た!毛ぇ引っ張らないでくださいズボン下げないでください指入れないで…あ」
ちょっと変色気味に考えると、

1.百合っ娘だったオヴェリアがアグを護衛隊に指名した
2.百合っ娘だったアグリアスがオヴェの護衛隊に志願した
3.その両方

という見解もあるのでは。王家直属の近衛騎士団というし、
件の護衛任務以前からも二人には交流があったんじゃないか。


身分を越えた禁断の愛にハァハァしてもよかですか?
オヴェリア「私が好きなのはアルマひとりよ。年増の護衛隊長なんて…」
アグリアス「士官学校時代からの決まりでね。私を年増と呼んだ者は、例外なくブチ殺している。」
士官学校時代だといくらアグでも十代のはず……それでも言われることがあったのか?
顔が老けてたんじゃね?
アグリアス「たかが辺境の護衛隊長に戦局を変える力はない」

FFT2ではアグリアスは畏国の守護者となります。
まぁ若いとき老け顔の人は逆に歳を食うと若く見られると言うから……


と思ったらあいつ等全員老けないにも程があるな。
オリナス王子(99歳)
「えーっ!? 僕が命令するのーっ!? やだっ、怖いよーっ!!」
ラムザ・ベオルブ(56歳)
アグたんは老けてるんじゃないやい!ただちょっと子供の頃から大人びてただけだい!
…多分。
そして年増がデフォと言うより、ラムザ達に同行していくうちにじわじわと微妙な年齢に
突入していく過程が萌え。
アグリアスさんは27歳を過ぎたあたりから最高潮に
出来るクールな(それでいて根はエロい)いい女へと成長していきます。


少なくともウチのPS2内では。
精神は磨かれ、技術は練られ、体は開発されていくわけだな。
単にアビリティがコンプリートされ、代わりにセリフが無くなっただけです。
アビリティを一つ覚えるたびに、アグリアスは記憶を一つ失うのです。

そして全てのジョブをマスターした時、アグリアスの中からは
オヴェリアに関する一切の記憶が失われ、アグリアスは元騎士の都に飛ばされてしまう。しかし、オヴェリアを助けるためには、さまざまなアビリティを覚えていくしかない。
そして永い戦いの日々の後にアビリティをコンプリートしていき、
ついに自分の名以外の全ての記憶を失ってしまう。
しかし、あと一つのアビリティ、すなわち白魔法ホーリーを覚えてれば、
オヴェリアを助け出すことができる。そしてアグリアスはホーリーをマスターする。
もはや自分の名さえ失ってしまった一人の女性は荒野をさ迷う。
そこへ幸いのチョコボに乗ったラムザがやってきて・・・・
いみがわからない
こういうことだろう。

「・・・あなたは誰? 私のアグリアスをとりに来たんでしょう!」
「オヴェリア様、お別れにまいりました」
「ああ、ごめんなさい。せっかく眠っていたというのに。
 アグリアスは誰にも渡さない! アグリアスは私だけの騎士さまよ!
 出ていって!!」
「・・・オヴェリア様・・・」
「ゴメンネ・・・アグリアス・・・ゴメンネ・・・」
「──オヴェリア様と、オヴェリア様の騎士殿を苦しめた
 毒蛇どもの牙を、これから砕きにまいります。
 たぶん生きて戻ることは出来ないでしょう。
 どうか、心安らかな日々を・・・」

毒蛇の巣穴に裸で忍び込むことなど出来ないということさ。
オヴェ様はマジでアグのこと忘れてるっぽいからなあ。
一年以上いっしょにいたのに自分の素性話してなかったし。
オヴェがルザリア中央で生まれ育った生粋のお姫様で
アグもオヴェ様の幼少の頃からの護衛ないし側近であれば、
ベタベタな王女&女騎士のイメージなんだけども(俺も初プレイ時はそう思ってた)

実はそれほど強い主従の絆とやらがあるわけではなかった、てのがストーリー上の肝というかミソだな。
アグリアスの一連のエピソードに無情感が漂うところにむしろ萌えるw

バリアスでのいじめられっ子アグたんはハァハァもんですよ。
五十年戦争にも参加できず、出世の道など断たれたかのようなアグたんが、
王位継承者候補の護衛をすることで起死回生の一発を狙ってたんだとしたら
あまりにも可哀想すぎる…。

元老院のラーグ公対策の持ち駒って、ニセ王女以外に何かあったのかな?
オヴェリアが切り札なら、もう少し腕の立つ護衛を置いておきそうなもんだが。
あくまでも不幸な境遇への同情でした。
400人のアグたん
誰も妃殿下!と言ってくれない・・・

不幸な境遇への同情だったのが、ガフとか枢機卿とかアンチ王女派に煽られて
苦しい立場での戦いを強いられたこともあって、別の何かに目覚めた。
「護ってみせる!」はかっこいい。
臨時ニュースをお伝え致します。
本日午後、ゼルテニアの王室宮内庁の関係者が会見を行い、
王妃オヴェリア殿下は「適応障害」と診断された、との発表がありました。
この件に関して王女近衛騎士団長アグリアス・オークス氏は記者会見に臨み
「オヴェリア様の人格やキャリアを否定する動きが一部あったのは確かです」
とコメント。しかしアグリアス氏自身は現在学歴詐称疑惑で訴追されている。
身分詐称…ってか自分が王女と信じ込まされていたのがオヴェリア様なわけで。
自分が王女だというプライドだけで、これまでの不幸な境遇を乗り越えてきたわけで。

オヴェ「…あなたはいったい何者なの?」
ヴォル丸「我々は手助けをしたいだけだ。おまえが王位につくためのな…。」
ドラ黒「現実をきちんと認識すれば我々の“協力”を拒むこともありますまい…。」

禿「おまえに相応しい王国を用意してやる! オレがつくってやる!」
オヴェ「信じていいの……?」

アグたん必要なし…つうかもう邪魔。
なんかアレだな、下の方のセリフはアグたんと対照的だな。
なぜディリータが禿なのか小一時(ry
伝説の女〜♪伝説の女〜♪

今日は〜パツ金巨乳のクールビューティー、普段は凛と気高く毅然な姐御肌なんだけど
ラムたんがちょっと他の女性隊員と仲良く話してるとちょっぴりプゥとふくれて焼きもちを妬き
ラヴィアリにそれを指摘されてもけして認めずむしろ逆切れ
でもラムたんが近づいてくると途端に機嫌を直し、でも自分でそれを認めたくないもんだから
ラムたんに説教をかましてしまい、後になって自己嫌悪
そんな愛すべき20ウン歳になっても不器用な、でもやっぱり頼りになるホーリーナイト

アグリアス・オークスの〜伝説を〜教えよう〜♪


…前振り長すぎた〜♪
ある日〜アグたんは〜ライオネル城で〜♪
ルカヴィやゾディアックブレイブの伝説を説明するドラクロワ枢機卿に向かって〜♪
不遜にこう言った〜♪
「子供の頃『 教 会 』でよく『 聞 か さ れ た 』あの『 お と ぎ 話 』ですか…?」

…目の前のハゲはマジ化け物♪

たとえドラクロワが普通の人間だとしても〜仮にも枢機卿に向かって〜♪

…ケンカ売りすぎ♪

アグたんアグたんビバアグたん、ちょっぴり鈍足♪
アグたんアグたんビバアグたん、あ〜あ〜アグたんよ〜♪
明日もまた、伝説を見せてくれ〜♪
所詮血塗られた道だ。
えーと、オヴェはディリ太を信じきれてなかったけど、
ディリ太はオヴェに本気で惚れてたんだよね?
ディリータにとってオヴェリアは、単なるラムザの代用品でしかなかった。
犬ちっくなところがちょっと似ていたんだと、あいつが漏らしたことがあったよ。


……てこの前オリナスが言ってた。ガチで。
代用というならティータでは? でもディリータはオヴェリアをティータの代用として
ではなく惚れてたと思いたいけどね。なぜなら、オヴェリアとアグリアスが好きなのと
同じくらいに、俺はディリータとオヴェリアが好きだから。そしてアルガスと同じくらい
の勢いでディリータのエゴイズムが好きさ。教会の南天騎士団と北天騎士団の首脳を
暗殺する計画をラムザに言った時のディリータの心情を想像すると股座がいきり立つね。
さらっと言うもんな。「決戦は起こらない。なぜならラーグ公とゴルターナ公が暗殺
されるからだ。もちろんその重役達も同時に暗殺される。南天騎士団のオルランドゥ伯、
北天騎士団のダイスダーグ卿、聖騎士ザルバッグ・・・」 さらりとティータの仇を。
ディリータの心情いかばかりか。それを言い放ってラムザの方を向く。かっこいいぜ。

このスレ的に問題なのは、あの教会でディリータと再会したであろうアグリアスが、
ディリータと何を話したか、だ。ちなみ俺はあの戦いでアグリアスを参戦させている。
ホーリーナイト二人は肩を並べて聖剣技で敵ナイト達をなぎ倒してた。
何も話さないわけがあろうか。
ディリにとっては、アグはアリ、ラヴィと同程度の存在なんじゃ?
オヴェ
「王女なのに王都から離れた修道院で一生ひっそりと暮らさなければならないなんて…」
「どうして、私だけがそんな風に生きなければならないんだろうって、ずっと考えていた…」
「でも、私一人が我慢することで畏国の平和が続くならそれでもいいって思ってたわ」
ハゲ
「おまえはオレと同じだ…」
「偽りの身分を与えられ生きてきた哀れな人間だ…」

※二人とも筋金の入ったナルです。

ハゲ
「努力しないでも、それに近いヤツだけが報われるのが世の中の構造だ。」
「オレはそんなのまっぴらゴメンだ。オレは利用されない。利用する側にまわってやる!」
「オレを利用してきたヤツらにそれ相応の償いをさせてやる!」

※二人が共謀して暗殺、簒奪に走った理由です。
ラムザ
「どういうことだ?」
ハゲ
「必要なときは、遠慮なくおまえを殺すってことさ」
「だが、安心しろ。方法は違っても目指しているものは一緒だ」
「目指す方向が一致している限りおまえはオレの敵じゃない…」

※ラムザを勘違いしているようです。

ハゲ
「彼女のためならこの命…、失っても惜しくない…」

※ナルです。

聖ハゲ
「オレのやろうとしていることは圧倒的に正しい」
「平民出の騎士見習いが騎士団を動かすようになり乱世を平定する…」
「わかりやすいじゃないか…。民が求めてる“英雄”なんて所詮、そんなものだ」
オーラン
「そのために、おまえはすべてを利用する…?」
聖ハゲ
「いけないのか?」
オヴェ
(!)

※脳内世論の要求に応じている男と、世界の中心にいる少女との擦れ違いの瞬間です。
王ハゲ
「オ…、オヴェリア…?」
オヴェ
「…そうやって、みんなを利用して!」
「…ラムザのように、いつか私も見殺しにするのね……!」

※当然の帰結でした。
FFTのシナリオの後半のグダグダが
でこっぱちの物語にシワ寄せを与えてしまったと見れなくもない。

もちっと、道を違えた二人の男の成長を描いた硬派な架空歴史物として
ストーリーを進行させてほしかったというのはある。

それをしてくれなかったせいでFFTは俺脳内では
ラムたんアグたん&その他大勢のラヴラヴエロエロ暴れ珍道中となってしまったさ。
あくまで俺脳内では。
>>417
ほぅ、その芳しき脳味噌の中身を見せてくれ。
(;´Д`)ハァハァ
最近読んだんだが、ガーネットのヘルプメッセージ

「荷物に水着入れるの
 忘れちゃったわ!」

ということは、アグたんやほかの連中はちゃんと水着を持ってるんだろうか。
スク水
それはラファのだ
中世に海水浴などという習慣はありません。あるのはみそぎです。
海水浴がヨーロッパで一般的になったのは19世紀くらいのはず。
もちろん金と暇のある人間の道楽だったわけだが。
最初のころの水着ってのはスク水をさらにボテッとさせたような野暮なもんだった。
イヴァリースにあるのも似たようなもんではないのか。
あんなもんをアグたんに着せたら、かえって滑稽(ry
バカヤロウ。
実際の中世の話じゃないんだ、水着ばっかり異常に発展していてもおかしくない!!

というわけで、やっぱりアグたんは白のパレオ付きワンピース。
でもラヴィアリに、きわどい黒のラメ入りビキニ(カップ無し)とすりかえられてしまうのでした。
アグタンがスク水

(´Д`)ハァハァ
おれの脳内ではアグたんは身長170cmくらいだが、そのくらいの背丈になるともう
着られるサイズのスク水が無かったようなおぼろげな思い出が…
無理にサイズの小さい水着を着ようとするると大変なことになりますよ?
それはもう大変なことに…
・・・(;´Д`)ハァハァ
オパーイが・・・
>着られるサイズのスク水が無かったような
そこはそれ、ラムザかムスタかオヴェリア様が仕立て屋に特注するから無問題ですよ
サイズはラムザに直接測ってもらいます。
「この私、アグリアス・オークスは人殺しだ。
 今まで294人の人間を殺害した。
 みんな、叩き斬り、挽き斬り、打ち殺してやった。
 だからどうした。
 全ては正義のためにやったことだ。
 世界をルカヴィを守るためには仕方なかった。
 少数の人間の犠牲によって、多くの人命が結果的に救われたのだ。
 感謝されこそすれ、なじられる謂れはない」


アグリアスが逆切れを起こしています。どうしますか?

1.何も言わずにアグリアスの杯に酒を注ぐ。
2.「戦争において責任を取るべきは命令した者であって、命令された者ではないッ!」
3.「この・・・人殺しめッ!」
>>431
仕立屋「バストのサイズはどれくらいになりますか?」
ラムザ「えーと、このくらいなんですけど(両手を胸の前で何かつかむような形に)」
誰か、「ラムザ一行の海水浴」みたいなシチュでSS書いてくんないかな……。
自分で書けりゃいいんだろうけど文才無いしなあ……。
小ネタとしてだったら過去に何度もあったが、確かにSSは見かけないな。
オンリーのアグ慕会の本の感想はここでいいのかな?
専用のサイトはどうもIPぶっこ抜かれそうで・・・
夏になりアグたんスク水談義が始まると俺はいつも迷うのだ…

涙目で真っ赤になり、濃紺の布地に覆われたしなやかな長身を縮こまらせて恥らうアグたんか、
堂々とパッツンパッツンな胸をそらしながら毅然と歩き回って男性陣を前かがみにさせてしまうアグたん、

どちらが果たしてより萌えるか、いつも答が出せない。
そうこう迷ってるうちに夏が終わり秋が過ぎ冬を越し春を迎え、そしてまた夏が来る。
つまり一年中、スク水アグたんに萌えてるということになってしまう。
これはよくない。これは不毛だ。

せめて冬場はミニスカサンタアグたんに萌えるべきだと思うのだ…
438昼寝士 ◆BIdtzyaiEw :04/08/11 01:25 ID:KLCiDH2j
>>436
IPのことはよう知りませんが(とびねずみさんが抜くという意味なら、そんな
馬鹿なと思いますけども)、とりあえずサイトに感想用スレッドも作ってあるので
そっちに書いてくれたら嬉しいです。返事もきちんと書きます。
ここに書くのはちょっとスレ違い気味なんではないかと。
>>437
アグたんが水着を着るのはラムザの前だけですよ
>>437 では間をとって…
本当は泣きたいほど恥ずかしいにもかかわらず、ラムザの手前ラヴィアリに吹き込まれた通り
堂々とパッツンパッツンな胸をそらしながらかっこよく歩いてみるアグたん。

…これじゃ前者と同じか
アグリアスの驚異の肉体にパーティの皆もびっくりです。
ミケランジェロの彫刻もびっくりなのです。

「なんていうのかなー」 byムスタディオ
「所詮、人間にやれることなんて限界があるだろ?…むなしくなってきたよ」 byマラーク
「たまらなく怖いのよ…」 byラファ
「人間という生き物を信じることができない」 byベイオウーフ
「怖い…、助けてベイオウーフ」 byレーゼ
「進むべき道を誤ったのではないか?」 byオルランドゥ
「お願い、許して…」 byメリアドール
「ライフストリームの流れを感じる…」 byクラウド
「また見ちまった。今夜も寝付きが悪そうだ…」 b弓使いクロフォード
「こ、怖い……。何か私、怖いの……」 by白魔道士アニータ
「オレ、モンスター。なんでもできる!でも、できないこと、あるある?」 by牛鬼レイモネー
「しかし…、しかし、こんなこと、許されるっていうのか!」 byラムザ
牛鬼のマッスルボディーもアグたんにはかなわなかったか。
443海水浴 ◆QjqnRqGxSY :04/08/11 16:25 ID:iFW/07+F
「わあーー…。」
 うっとうしい雑木林を抜けると、そこには見渡す限り黄金色に輝く砂浜が広がっていた。
カンカンに照りつける日射しを受けて輝いてすら見える海は、おだやかにその呼吸を響かせている。
風にのって鼻をくすぐる潮の匂いに思わずこぼれた声は、海に来るのは初めてだとはしゃいでいたラファのものだ。
「すごいすごい!みんな早く行こっ!」
そういうと、返事も待たずにおおはしゃぎで駆け出していく。
そしてその後ろに、やれやれと溜め息をあげながらも、無邪気に喜ぶ妹を嬉しそうに追っていく兄、マラークの姿があった。

 
 海水浴。
きっかけはウォ−ジリスに到着した際、遠くに映る水平線を見つめながら、ラムザがぽつりと漏らした言葉だった。
「……海…………気持ち良さそうだね…。」
 うっかり呟いたこの一言で、先刻から真夏のしめつけるような暑さに我慢の際に達していた女性陣が爆発した。
この機を逃さずとばかり、鬼のような勢いで群れをなしてラムザに詰め寄ってくる。
困ったラムザは男性陣の方に援護の視線をやるも、ムスタディオを筆頭として皆鼻の下をのばしきった表情になっていたので、
観念せざるを得なかった。
 折よく、ここで儲け話に派遣した三人と合流することになっていたので、任務が終わる夜までの間海に行っていてもさして問題はない。
ということで、半ばというかほとんど無理矢理おし切られた形だが、ラムザ一行は海水浴を楽しむことになったのだ。
 そうと決まれば、と宿もとらずに女達は水着を買いに走り出し、そして男達は世の常とも言うべきか、
彼女達の長い長い買い物が終わるのをボンヤリと待っていた。
そんな情景を眺めながらラムザはまあいいか、とひとり苦笑したのだった。
444海水浴 ◆QjqnRqGxSY :04/08/11 16:27 ID:iFW/07+F
「ボールいったよー。」
「よしまかせろっ!」
 のんびりと海を漂うもの、浜辺でビーチバレーをするもの、はたまた砂の絨毯に横になり身体を満遍なく焼くもの。
まとまりがない事この上ないが、皆それぞれ滅多ない海水浴を満喫していた。
ムスタディオはやたらと本格的な水鉄砲で手当りしだいに仲間を狙撃している。先程メリアドールにかなり執拗に悪戯をして怒髪天を衝いたため、
まだ顔に平手の跡がくっきりと残っているが、全く懲りていないようだ。ラファは海水のしょっぱさに相当ショックをうけたらしく、
今はビーチバレーを楽しんでいる。クラウドなどはどこから持って来たのか、妙な板に乗って波を見事に操り周囲を驚かせている。
流石に落ち着いた年齢のオルランドゥ伯、それにベイオウーフとレーゼの三方は、楽しむ若輩達を見守りながら日傘の下で大人の談義に華をさかせていた。
 久々の休息ににぎわう一団の中、ふとビーチバレーをしていたアリシアはボールを止めてキョロキョロと周囲を見回した。
「どしたの?」
「うん…なんか……、見当たらないね。」
「あぁ…そりゃだって、ラムザ隊長が……。」
445海水浴 ◆QjqnRqGxSY :04/08/11 16:28 ID:iFW/07+F
 浜辺に面した林の中、アグリアスはひとり剣の素振りを行っていた。木々が日を遮ってくれてはいるが、
風が弱いためか、やはりかなり蒸し暑い。
ちらりと砂浜のほうへ目をやると、波打ち際で楽しそうに騒いでいる皆の姿、そして冷たそうな水…。
いかんいかんと首を振り、再び素振りに専念するも、どうにも気が散ってしまう。
「…まったく!こんな時にのん気に泳ぎなど、正気の沙汰ではない!
いくら暑いとはいえ、ラムザも了承してしまうとは何事だ、情けない。大体ラムザはひとりで町にいるというのに、
隊の長をさし置いて自分達だけ涼しい思いをするなど…もってのほかだ!」
 ブツブツと愚痴をこぼすアグリアス。しかしその言葉の裏に、彼女も不本意ながら海に入らないという心情が見受けられる。
もちろんその理由には言わずもがな、彼女が専ら気にかけている男が関わっているのである。

 水着を買う、という事はアグリアスにしてはかなり大胆な事だった。いや、かなりどころか彼女にとっては恐らく人生で5本の指には入る一大決心だったのだろう。
なにしろ水着というのは他人に見せる事を意識して選ぶもので、それがはにかみ屋で、加えて妙に想像力のたくましいアグリアスの場合である。
ずらりと陳列された水着を見るや否や、見せる相手といったらやっぱり……などと先走った妄想が頭の中にとめどなく湧いてしまって、
火照る顔を押さえるばかりでもはや選ぶどころではない。結局店に入るまでがやっとのアグリアスに、見かねたメリアド−ルが助け舟をだした。
もちろん他の女性陣はいたって楽しげに品定めをし、レーゼなどはベイオウ−フ相手にファッションショーをしてみせたりしていたのだが。
大人の談義ハァハァ
ちなみに俗に言うエロひも水着は「スリングショット(いわゆるパチンコの英悟名)」と言うのだな。
ttp://images.google.com/images?q=slingshot%20swimwear&hl=ja&lr=&ie=UTF-8&safe=off&sa=N&tab=wi

…一番右下の画像はあまり気にしないでくれ。
448447:04/08/12 02:48 ID:tB0DP3/m
…なぜ「英悟」とココロヘンで変換してしまったのかも気にしないでくれ。
449海水浴 ◆QjqnRqGxSY :04/08/12 03:09 ID:Xrk0mEj3
 メリアドールの助けでなんとかアグリアスも買い物を済ませることができ、
待ちくたびれていた男性陣と合流すると、ラムザの姿がその中にない事に気付く。
他の者もその事に気付きだした頃、通りの向こうからフードを被ったオルランドゥ伯がやって来た。
「ラムザは仕事にあたっている者達を酒場で待つらしい。皆で楽しんで来てください、とのことだ。」
 たちまちアグリアスは紙のような蒼白な顔になってしまった。なにしろ意を決して購入した水着を
お披露目する" 見せる相手 "が来ないのだ。急速に熱が冷めていったが、しかしそれでも力を振り絞って
彼女は皆についていくことにした。そうなった以上、本音は自分も酒場に戻ってラムザと一緒にいる方が
良かったのだが、いったん海に行く一団に加わったのにこの状況でそれを抜けるのはあまりにもあからさまである。
何よりラムザに対して何故だか腹が立ってしまったのだ。
 何故だか、といっても無論アグリアスはその理由を分かっているが、彼女の頑固な頭は
それを的外れな言葉で濁してしまうのだ。
 しかして恋は盲目というべきか、ラムザが来ないと分かった途端、人前で水着姿になるという事を
彼女本来の内気な気質が今さら意識しだして、結局泳ぎもせずに全身を汗まみれにして素振りに身を置いているわけである。

 はぁ…、と深い息を一つ。
さしものアグリアスもこの暑さに疲労を覚え、剣を置くと腰を下ろした。
再び浜辺に目をやり、今度は水着の入った自分の荷物入れをじっと見る。
(もしかしたら…もう生涯着ないかもしれないな。)
450海水浴 ◆QjqnRqGxSY :04/08/12 03:11 ID:Xrk0mEj3
再び自嘲的な溜め息を一つ。すると、
「元気ないですね、アグリアスさん。」
 聞き慣れた声に驚いて後ろを振り向くと、そこにはやはりラムザの姿。
「ラッ、ラムザ!?どうしてここに、あいつらを待っていたんじゃ…。」
ニコリと笑うと、ラムザは返事の代わりに指で浜の方をさす。
指の示した先には、海に向かって駆けて行く三人の姿が確認できた。
「仕事がうまく片付いたらしくて、早めに合流できたんです。
疲れてるだろうと思って宿を勧めたんですけど、海の話をしたらもう……
何だか逆に元気になっちゃったみたいで、こっちに来たんですよ。」
「そうか…よかったな、お疲れさまラムザ。」
「えぇ…、でも、アグリアスさんの方がお疲れみたいですけど…海、入らないんですか?」
「えっ、いや…私は鍛練をしているから、その。」
「いいじゃないですか、今日ぐらい。アグリアスさんなら一日ぐらい休んでも平気ですよ。
それに汗だらけじゃないですか、海気持ち良さそうですよ。」
「い、いや。しかしな。」
「ほら、立って。一緒に泳ぎましょうよ。」
 そういうと、ラムザはアグリアスの手を優しくとり、ぐいと立ち上がらせる。
汗ばんだ手に伝わる彼の大きな手の感触に、途端に彼女の胸が勢い良く早鐘を打つ。
「あっ、やっ、わっわかった。わかったから!き、着替え、ここでしてからいくから。」
「そうですか、じゃあお先に。」

 アグリアスの返事に満足すると、ラムザは足早に退散していく。ここで着替える、という彼女に対する気遣いだろう。
しばらくその後ろ姿を見てぽーっとしていた彼女だが、ハッと我に返るとあわてて荷物入れを引っ掻き回しだした。
(い、一緒に泳ごうだなんて…、ラムザ私の水着姿見たいのかな?あ…でも今出ていくと、
またラヴィアンやアリシアがうるさそうだな。でもラムザのお願い…いや、隊長命令だ!
そうだ、命令だし…いいか、いいよな?)
 忙しく思考を巡らせながら、夢中で水着をさがすアグリアス。
しかし、やがて袋の奥から取り出したメリアドール御用達の代物に、彼女ははてと首をかしげた。

「……? なんだコレ…、紐………?」
451海水浴 ◆QjqnRqGxSY :04/08/12 03:14 ID:Xrk0mEj3
 おや……?と日傘の下の老人は、林から出て来た人影に気付いた。
「あれは…アグリアスかな?そうか、彼女もようやく泳ぐ気になったのか。しかし、
うむ…なかなか大胆な水着を選んだものだな。」
「確かに…彼女にしては珍しい事ですね。
それにしても、なんでまたあんなに急いでいるんだ。恥ずかしいのかな?」
「ふふふ、彼女の水着はメリアドールが選んであげていたから…どうも図られたみたいね。
海に入れば大丈夫と思っているみたいだけれど…、あの様子じゃ逆に注目を浴びてしまいそうだわ。」
 三人の視線の先には、伯曰くなかなか大胆な水着である、かなり際どいビキニを着たアグリアスが
海に向かって全力疾走していた。遠めには分からないがその顔は真っ赤だ。
 着替えを終えて、身にまとった布の細さに仰天しながらも今さら逃げ場のない彼女には、
とにもかくにも一刻も早く海の中に身を隠すしか道はなかった。覚悟をきめて林を抜けると、
海に向かって一直線、猪突猛進。普段どう好意的に見ても鈍足なアグリアスからは、想像もできない素速さである。
しかしその疾走が災いしてか、急げば急ぐほど彼女の豊かな膨らみが激しく揺れて、
結果として彼女は全く意に反して、男達の視線を釘付けにしてしまうのであった。
呆然とするもの、ニヤニヤ笑うもの、果ては手をあわせて拝むものまで。
男達はそれぞれ、この天から降ってきた幸運をその目に焼きつけていた。
 
「ふぅー……。」
 ひとたび水にその肢体を沈めると、アグリアスは心地よさに思わず息を漏らした。
汗だらけの身体を洗い流してくれる海の冷たさにうっとりとし、しばらく彼女は手足をぶらぶらさせながら
水のうねりを楽しんでいたが、やがて少し沖でメリアドールと話しているラムザの姿が目に入った。
(…おのれ、メリアドール!)
 水着の選択に対しての怒りなのか嫉妬なのか、はたまたその両方か、とにかくかっとなったアグリアスは
ザブザブと水をかき分けて、猛然と近付いていった。彼女に悲劇が訪れたのはその時である。
452海水浴 ◆QjqnRqGxSY :04/08/12 03:15 ID:Xrk0mEj3
プチ。

 小気味の良い音にギクリと背筋が固まる。音の意味は瞬時に理解しているが、思い違いであるようにと
恐る恐る手を胸に当てる。慣れた素肌の手触り。胸の部分が…、ない。
 何という事か、水着の紐が切れてしまったようだ。あの細い水着では、彼女の胸を押さえるのに役不足だったのだろう。
恐らく、メリアドールが自分と同じサイズで注文したのも原因の一つであろうが、それをいうと彼女の
気に触るであろうからここではあえて伏せることにする。あわてて周囲を見回すも、元が細い上に青の物なので
見つかるよしもない。しかも、そうやってキョロキョロとしているのが目を引いたのか、
「アグリアスさん!おそかったですね。」
 と、こちらに気付いたラムザが喜々として手を振って近付いてくるではないか。仰天したアグリアスは思わず後ずさるも、
これ以上浅いところにいってはいよいよ水着がないのがばれてしまう。
「く、来るなラムザ!」
 そういうと、手で制止の意図を示しながらアグリアスは沖に逃げだし、意図が伝わってか伝わっていないのか、
ラムザは嬉しそうに追いかけはじめ、なかなか必死の鬼ごっこが始まってしまった。
 
 それでも、しばらく続けた末にやっと
「アグリアスさーん、ひとりで泳ぎたいんでしたら退散しますけど、靫とかに気をつけてくださいねー!」
 といって、ラムザは踵を返していった。え、と振り向いたアグリアスは、今さら自分がこの追いかけっこを
楽しんでいたことに気付き残念そうな顔をしたが、とりあえずホッとあらわな胸をなで下ろした。

 しかし、安息も束の間であった。彼女はふと、足をついて休もうとして地面が届かない事に気付く。
先程は無心の事だったのだろうが、アグリアスは本来、泳げない。気付いた途端、彼女の身体は沈みだした。
「ぶはっ、うぷっラッ!ゲホッゴホ、…ラ、ラムザぁッ!」
 何とか彼の名前を呼べたが、振り返る彼の姿を認められないまま、アグリアスの身体は冷たい海の中に消えた。
453海水浴 ◆QjqnRqGxSY :04/08/12 03:18 ID:Xrk0mEj3
 口の中に押し込まれる大量の海水にむせ返り、咽からこみ上げてくるものを懸命におさえながら、
彼女は必死で手足を動かす。しかし、掻く水に手応えはなく、吐き気、耳鳴り、目眩、頭痛、ぐるぐると代わる代わる
やってくる不快が彼女の五感を支配し、やがて手足の先が痺れ、感覚すら薄らいでいく。
気のせいか、自分を包む水が、一層重く、冷たくのしかかってくるようだ。
水面に映るゆらゆらと頼りない陽がだんだんと薄れていく。
(苦しい……ラムザ、助けて…ラムザ……)
 最後の意識でアグリアスは彼を求め、そして暗闇が訪れた。


 意識を取り戻して最初に感じたのは、辛い海水の味だった。吐き出すような咳をして目を開ける。目も眩むような日射しに
慣れてくると、無表情のメリアドールと心配そうに自分を覗き込むラムザの姿があった。
「気付いたみたいね。」
「大丈夫ですかアグリアスさん!?あの後振り向いたらアグリアスさんの姿が見えなくて…、
本当に心配しましたよ…。もう大丈夫ですか?」
「………あぁ…、私…、ここは…浜辺……か?……………!!」
 意識がはっきりした途端、アグリアスはとっさに胸をおさえた。ところが、そこにはちゃんと真新しい布の感触。
しかも、いわゆるまともな水着に変わっていた。目を見開いているアグリアスに、ラムザが頭をかきながら口を開く。
「…あのぅ……それ、レーゼさんのです。予備の分があると聞いて、貸して頂いたんです…。あ、その!
僕は何も見ていませんから、本当に!」
 なんだ…、レーゼ殿が持っていたのなら初めから借りれば良かったな、とアグリアスは
自らの不手際を後悔するが、それは後の祭りというものである。そして思い出したように、
お前のせいだとばかりメリアドールを睨みつけた。当のメリアドールはそらぞらしく視線をそらしてみせる。そんなふたりを他所にラムザがポツポツと詫びを入れた。
454海水浴 ◆QjqnRqGxSY :04/08/12 03:20 ID:Xrk0mEj3
「すいません…、アグリアスさん泳ぎが苦手なんですね。なのに、水着がとれた事も知らなくて…
追いかけ回しちゃって…、僕のせいです。本当にごめんなさい………。」
「い、いやいいんだ。私が不注意だったんだ。…それに大事にも至らなかったし…、気にしないでくれラムザ。」
「えぇ…、すぐに人工呼吸をしたので事無きを得ましたね。本当に良かった……。」
「!!…じ、人工呼吸?」
「…え?あ、あの…アグリアスさん、呼吸をしていなかったので…。」
 ポリポリと頬をかきながら、顔を赤くするラムザ。
アグリアスの方はといえば、赤くなるのも忘れ思考が飛んでいってしまったようだ。

「…アグリアスさん?」
「………」
「アグリアスさん?」
「………ラムザ…。」
「はい。」
「………泳ぎ……教えてくれないか…。」
「え…あ、はい。喜んで!」
「そっそうか!じゃ、じゃあ早速頼む。私は先に行くぞ!!」
 言うが早いが、逃げるように海へ走っていってしまうアグリアス。彼女には生まれて初めてのおねだりであろうか、
精一杯の度胸で言ったのだろうが、どうも緊張の限界に達したらしい。
そんな彼女を見て、メリアドールがこらえきれなくなったように笑った。
455海水浴 ◆QjqnRqGxSY :04/08/12 03:22 ID:Xrk0mEj3
「あの様子じゃ全然大丈夫そうね。」
「そうですね、それにしても…驚きましたよ。」
「あら?」
「メリアドールさん、何の躊躇もなく人工呼吸をするんですから、ずいぶん慣れてるんですね。」
「………だって…、妬けるじゃない。」
「え?」
「なんでもないわ、それより、私が介抱したって言っちゃだめよ。」
「さっきも言いそうになっちゃいましたけど、なんでですか?」
「野暮ね、その方がアグリアスが喜ぶからに決まってるでしょう。」
「…? やっぱり女性同士で、っていうのは抵抗があるんですか?」
「……まあ、そんなところよ。ほら、こっちみてるわよ。早く行ってあげた方がいいんじゃないかしら?」
 あわてて礼を言い、走っていくラムザの後ろ姿を見て、彼女はすこしだけ哀しげな表情になる。
…目の前でキスされるのが、我慢ならなかったなんて、言えるわけないわね。

 自分が泣きかけている事に気付いたメリアドールは、たまらずラムザ達から目をそらす。
が、振り向いた途端にピューと痛烈に海水を顔に当てられ、予想外の衝撃に咳こんだ。
しかし彼女にこんな事をしてくる様な人間は、
「はっはっは、どうだメリアドール。俺の『顔を狙う』の威力は!」
 やはりというべきか、水鉄砲を構えて高らかに笑うのはムスタディオであった。
メリアドールの、さながら般若ような気迫も一向に気にしない様子だ。
「これでお前の顔は当分使い物にならないッ!いや、もともとか。はっはっ。」
「ムスタディオッ!!」
「おぉ!追い剥ぎが怒ったぞ、わはは!」
 
456海水浴 ◆QjqnRqGxSY :04/08/12 03:23 ID:Xrk0mEj3
 ムスタディオを追いかけながら、メリアドールは思う。この呆れるくらいうっとうしい男はいつも自分を不快にするのに、
時折そんな彼にとても救われる時がある、という事実に彼女は気付いていた。
そして、それがたまらなく癪でもあった。
 帰る頃には、ムスタディオの頬にもう一つ手形が刻まれる事になるだろう。

 陽はわずかに沈みだし、海を優しく朱に染めていた。


終。


ー後日ー

「こないだは楽しかったわねー。」
「また行きたいわよね、まぁまず無理だろうけど。」
「それよりラムザ隊長、面白かったわね。顔を真っ赤にして『…水着、余分にないかな』なんて言うんだもの。」
「あはは、あれね。でもレーゼさんが持ってて良かったわね。他の人じゃアグリアス隊長の胸に入らないから。」
「隊長うれしそうだったわねー、ラムザ隊長にべったりで端から見てて妬けたわよ。」
「へえ、私だれかさんがラッドといちゃいちゃしてたの見たけどね。」
「……あぁ、もしかしてその腹いせにラムザ隊長にあんな事言ったの?」
「あぁ、『隊長が女装趣味だとは知りませんでした。』ってのね。まさかあんなにうろたえるとは思わなかったけど。」
「…でもなんであの時、クラウドさんまでうろたえていたのかしらね。」
457 ◆QjqnRqGxSY :04/08/12 03:27 ID:Xrk0mEj3
夕方に一度接続不良を起こして二度に渡っての貼り付けとなってしまいましたが、
僭越ながら>>434氏のリクエストにおこたえしました。
おじゃましました。
乙っス。GJ!
生地の少ないビキニのアグたん、萌え。
最後の「クラウドさんまで〜」のくだり、ワロタ
乙でござんす。
やっぱりちょっとしたSSの舞台として貿易都市ウォージリスっていいねー。
妄想沸き立つ夢の街って感じ。
そういえばよくSSにウォージリスでるな
なにかあるのか?
そういや役不足の使い方は某シドニーの「役不足だと言っているッ!」のアレ?
貿易都市→なんか平和そう
の法則か?
GJ!
ムスタの「おぉ!追い剥ぎがが怒ったぞ、わはは!」にワラタ。
大胆ビキニに恥ずかしがり爆走するも裏目にでるアグたんイイ。
海水浴を楽しむ場面なら、レーゼさんには禁断の
「うつ伏せ甲羅干し@背中ヒモ外し」
をお願いしたいわけですよ。
アグは死んでもやってくれそうにないからw

んで、オイル片手に近づくムスタをベイオの旦那が笑顔でエクスカリ(ry
聖騎士ザルバッグ
 「兄上は“正義”という心を持っていないのか!!
  ベオルブは正義のために剣を振るう者にのみ与えられる勇者の称号! 
  兄上にはその資格がないッ!!」

ダイスダーグ卿
 「うるさい!!うるさい!うるさい!! 馬鹿!阿呆!うすらとんかち!
  鬼畜!天魔!増上慢! お・・・おまえたちに何が判る!
  べオリブ家の棟梁としての重責のかけらも判るまい!
  だいたいおまえたちは今まで何をした!?
  この無益で無謀で残忍な獅子戦争を防ぐために一体何をしたというのだ!?
  古今未曾有の内乱を迫るのも知らず、知っても止めようともせず
  甘ったれた正義を掲げて気儘に振舞うおまえたちに
  私を笑うどんな資格がある! 言ッてみろ! どんな資格があるんだ!?
  言ッてみろ どんな資格があるんだぁ━━━━━━━━━━━━━━ !!!!
  言ッてみろ!あーッ!? おーッ あーッ どうだぁ!?」

聖騎士アグリアス
 「大気満たす力震え、我が腕をして閃光とならん! 無双稲妻突き!」

ダイスダーグ卿
 「・・・・・・・」

聖騎士アグリアス
 「洟を拭いた方がいいな」(懐から懐紙を取り出す)


アグリアスさんは以前から空気の読めない人でした。
でも思いやりはあったのです。彼女なりの。
剣士はそう言ってグラスを傾け、遠い目をした。
466昼寝士 ◆BIdtzyaiEw :04/08/12 18:03 ID:axKGP9vs
えー、思いっきり二番煎じになってしまいましたが、私も海編書きました。

場所が同じウォージリスだったり、最初に飛び出すのがマララファだったり
するのはきっとシンクロニシティです。本当に。
467渚のアグリアス ◆BIdtzyaiEw :04/08/12 18:07 ID:axKGP9vs

 その年は、記録的な猛暑だった。
 イヴァリースにも夏は来る。冬の長いこの国では、人も獣も作物も太陽の恵みを思う存分
受けることのできる貴重な季節である。
 が、それにも限度がある。草の根まで腐るようなじめついた長雨をかき分けてやってきた
その夏は、暑いのみならず異常に湿度が高かった。不快指数という概念はこの時代にないが、
算出すればかるく85は超えていただろう。
 王侯から農民まで、梢の鳥から野の獣に至るまで分け隔てなくへばっていた。まして
厚い鎧を着込み、荷馬車と徒歩で国中を戦いめぐる異端者の一行にとっては。
「……堪らんな」
 アグリアスが、人前で決して乱したことのない騎士服の襟元をくつろげて、汗まみれに
蒸れた首筋をぬぐって呟いた。
 メリアドールも厚ぼったいフードを脱ぎ、ばたばたと扇いで風を入れている。オルランドゥ伯は
不平一つ漏らさないが、さすがに老骨にこたえるのだろう。ここ数日、めっきり口数が減った。
アルマは手袋とショールを脱ぎ捨て、ムスタディオはオーバーオール一枚でうろついている。
装甲板が熱く灼けっぱなしの労働八号は皆から離れたところをぽつんと歩かされている。
誰もがモンクやシーフや弓使い(女)に転職したがり、竜騎士と黒魔道士は今一人もいない。
「……海辺へ行こう」
「つーか、海に行こう。泳ごう」
 そういう意見が誰からともなく立ち現れて来、やがて隊の総意と言えるほどに醸成されて
動かしがたいものとなるのも、無理からぬことではある。
「そんな遊びに費やす時間はない」
 という正論を脳裏に浮かべた者はいても口に出す者は一人もなく、とうとうウォージリスに
立ち寄ったある熱帯夜、翌日一日を東の海岸でのバカンスに充てるということが、ほとんど
不可避的に決定したのだった。
468渚のアグリアス ◆BIdtzyaiEw :04/08/12 18:08 ID:axKGP9vs

 明けて一天、イヴァリース晴れ。
「うおおっ! やっと着いたか」
「きゃぁーっ!」
 ギラギラと白く輝く砂浜に乗りつけた二台の馬車から同時に飛び出したのは、マラークと
ラファの兄妹だった。二人とも南方出身で暑さには強いはずだが、それなりに参っていたらしい。
踏む砂の熱さに二人してぴょんぴょん跳ねながら、一直線に波打ち際を目指す。鮮やかな
黄色いハイネックのスポーツビキニが、ラファの褐色の肌と起伏レスのボディによく映えている。
兄の海パンと色がお揃いだ。
 続いて、男用の馬車からラムザとラッド、クラウドが顔を出す。前の二人よりは大分落ち着いて
いて、飲み物やパラソルを抱えて設営地を探しながらも、ちらちらと女用馬車に目をやるのを
止められない。
「次、誰が出てくるだろう」
「僕の勘だと、メリアドールあたりじゃないかと」真剣な顔でラムザが呟く。
 はたして、次に垂れ幕を上げて姿を現したのは、緑色の流麗な競泳用水着に身を包んだ
メリアドールだった。フードの代わりに、これまた緑色のキャップで髪をぴっちり覆っている。
水練は得意だとかねてから豪語していたとおり、泳ぐ気満々の様子だ。
「ラムザ! 一緒に泳がない?」
 準備運動をしながら声をかけてくるのへ、まだ準備があるからとラムザは申し訳なさそうに
首を振る。ラッドとクラウドの視線が痛い。
 続いて現れたのはラヴィアン。ラッドがごくりと唾を飲む。活動的な水色のベアトップ・ワンピース
で、大胆に開いた背中にラッドの視線は釘付けになっている。が、そんなことも知らぬげに
しばらく足踏みをしたと思うと、ラヴィアンはまたさっさと馬車の中へ戻ってしまった。不審がる
男二人と、あからさまに落胆する一人。
「どうかしたのかね?」
「あ、伯。いえラヴィアンが…………う」
469渚のアグリアス ◆BIdtzyaiEw :04/08/12 18:10 ID:axKGP9vs
 のっそりと現れたオルランドゥ伯の姿に、男三人は不審も落胆も忘れて絶句した。五十の
坂を越えたとは思えない隆々たる肉体もさることながら、下半身にひるがえる鮮やかな赤い布。
ただ一枚。
「……それは?」
「うん? ああこれは褌といって、東方でよく用いられる下着兼水浴着だ。若い君達は知らん
だろうが、一昔前は侍に転職したら下着もこれに替えるのが常識だったのだよ。一物が
引き締まって、なかなかいいものだぞ」
 下手につつくと「君達もどうだ」などと勧められかねない気配である。ラムザ達はそれ以上
突っ込まず、股布と腰ひもで丁の字に引き絞られたたくましいケツが悠々と遠ざかっていくのを
黙って見送った。

 ふいに背後の磯でボジュウ、というような音がして、三人は我に返って振り向いた。とがった
岩を乗り越えて、汗だくになったムスタディオが姿を現す。
「お疲れさま。労八の防水加工、もう終わったんだ?」
「ああ、もう全身帯熱してて熱いの何のってさ。あっちの深いところに潜らせてスイカと一緒に
冷やしてるよ」
 ラムザが差し出したレモン水の瓶を、ムスタディオは美味そうに一息で飲み干した。飲み干して
口元をぬぐって、ぬぐった手をどけるともう鼻の下が伸びている。
「いやー、磯からも見えたんだけどさ、やっぱラファって可愛いよなあ」
「え、ラファなのか。スタイルはメリアドールの方がいいと思うが」クラウドが意外そうに眉を上げる。
「バッカ、だからお前は素人だってんだ。ラファみたいのはな、こう動き回って初めて魅力が
出るの。メリアドールのモデル体型もそりゃいいけど、こと海に来たら水着のラファを見なきゃ
嘘だぜ」
「そういうものか……」
 ムスタディオも加わり、パラソルとシートの設営はほどなく終わった。ラムザ達もいよいよ泳ぐ
つもりでシャツを脱ぎ捨て、てんでに準備体操を始める。
「おっ、やる気だね」
「泳ぎは四人とも得意なの?」
470渚のアグリアス ◆BIdtzyaiEw :04/08/12 18:13 ID:axKGP9vs
 陽気な声音がかけられて、目を上げたラムザは、さっきとは別の意味で言葉を失った。
「どうしたの?」
 にこやかに小首を傾げるレーゼは水着を着ている。もちろん着ているのだが、その水着が
形容しがたい格好をしている。Vカットが行くところまで行った状態とでも言おうか、要するに
両肩と股間を直線でつなぐV字の帯である。色はドラゴン時代の名残か、ラメ入りのバイオレット。
 ベイオウーフも負けてはいない。一体その中にどうやって収まっているのか、もしかして
すごく小さい?と疑念を抱かせるほど布地の少ないブーメランパンツ。こちらは燃えるような
ラメ入りオレンジ。入念に油を塗ったらしい日焼けした肌がいやに美しくてらてらと輝く。
「……………大胆ですね」
 ラムザがようやくのことでそれだけ言った。ありがとう、とレーゼが婉然と微笑んでくるりと回る。
前がV字の帯なら、背中はV字のひもだった。
「………」
 おもむろに、ムスタディオとラッドが前屈みになる。水着の形状自体のあまりのインパクトで
しばし念頭から消えていたが、その露出度はそりゃもう比類がなく、ヌード写真に黒マジックで
消しを入れたのと大して変わらない。加えて中身のレーゼも抜群のスタイルを誇る。数ヶ月前まで
変温動物だったとは思えないその悩ましいボディをあらためて思い知らされ、比較的強靱な
理性と鈍感な神経を併せ持つラムザとクラウドだけが、かろうじて持ちこたえていた。
 ベイオウーフは朗らかに笑い、レーゼの肩を抱いてぴったりくっついたまま磯の方へ歩いていく。
冷やかす気にもならない。
 ムスタディオとラッドがようやく腰を伸ばせるようになった頃、さっきから男用馬車の中を
掻き回していたアルマが顔を出し、とことこ駆け寄ってきた。
「ねえ兄さん、浮き輪って持ってこなかったかしら」
「浮き輪? アルマ、泳げなかったっけ」
「泳げたって使うのよ。つかまって休んだり、寝ころんだり」
 失礼ね、と腰に手を当てたアルマは脚刳りの浅い、濃紺のスクール水着である。修道院の
支給品だそうだ。
「せっかくだから、お前も新しい水着を買えばよかったのに」
「気に入ったのがなかったんだもの。それに、これはこれで魅力的でしょ」
471渚のアグリアス ◆BIdtzyaiEw :04/08/12 18:15 ID:axKGP9vs
 いたずらっぽく笑ってしなを作って見せる。画一的な仕立てのスクール水着は布地にあまり
ゆとりがなく、歳のわりに豊かなアルマの胸や尻が、はみ出そうなほどに生地を張りつめさせて
いる。胸元には大きな白い名札が縫いつけられ、ご丁寧に「4-3 アルマ」と書いてあるのが
著しい起伏のせいで大きく変形しているのを、ムスタディオ、ラッド、クラウドがそろって凝視
している。修道院時代、ティータ(色々と薄い)との友情にヒビを入れかけたこともある
自慢の胸である。
「『4-3』って何?」
「MoveとJumpよ」
「ふーん」
「あらっ? 隊長、どうなさいましたか?」
 そこへ、チョコボ二頭をしたがえたアリシアが、さくさくと砂浜に足跡を残して上がってきた。
清楚な白いワンピースに、麦わら帽子がよく似合う。クラウドと共に今日の御者を務めていた
彼女は、チョコボ達に水浴びをさせるため一足先に海に入っていたのである。そばまで来た
チョコボ達が大きな胴震いをして、ラムザ達はびしょ濡れにされてしまった。クラウドが手綱を
受け取って、体を拭いてやりに馬車の向こうへ曳いていく。
「いや、これから泳ごうと思ってたとこだよ」
「そうでしたか。アグリアス様は?」
「見てないけど? まだ馬車の中にいるんじゃないかな。ラヴィアンと一緒に」
 言っている側から、ラヴィアンが垂れ幕を跳ね上げて顔を出す。馬車の中へしきりに呼びかけ
ている。
 アルマが何かに気付いたように、
「ね、ムスタディオさん。労働八号に浮き袋がついてなかったっけ」
「ああ、あるある、緊急浮上用のやつが。一個外しても平気だろ。取りに行こうか」
「うん、行こう行こう。ほら、ラッドさんも」
 スク水アルマが男二人を従えて磯の方へ去っていくと、アリシアも女馬車のラヴィアンに
合流する。二人して馬車の中へ、
「いつまでそうしてる気なんですか。ほら、今なら隊長しかいませんよ、早く!」
 その一言が決め手になったらしい。しばらくの静寂の後、白い手がためらいがちに垂れ幕を
上げた。現れたのは、顔を真っ赤にし、こころもち目の泳いだアグリアスであった。
472渚のアグリアス ◆BIdtzyaiEw :04/08/12 18:17 ID:axKGP9vs
「……ど、どうだろうか。変ではないか、ラムザ……?」
「…………!!」
 アグリアスが身に着けているのは、俗にいうトライアングル・ビキニというやつだ。三角形の
布が二枚、豊かなバストの先端に貼りつき、脇腹と首へ伸びる二組のひもがそれを支えている。
下は脚刳りが深く尻布の小さいハーフバック・ボトムで、その上からパレオを巻いて腰を
覆っている。色はアグリアスの騎士服と同じ、深く澄んだ青。
 雄大な胸の盛り上がりは、表面積にして三分の一ほどしか覆われておらず、アグリアスが
一歩を進めるごとに微妙に揺れてたゆん、と音が立つようだ。ポニーテールに結い上げた
金色の髪が、青い布地に美しく映える。切れ長の瞳が、恥ずかしげに伏せられている。
 アグリアスのプロポーションが凄い、というのは予想していた。アリシアやラヴィアンから
折につけ聞かされていたし、ふとした仕草が体の曲線を浮き出させる、そういう時に想像される
こともあった。しかし、まさか、これほどとは。目を奪われる、とはこういうことだろうか。
文字通り、吸い付けられたように目をそらせない。
「あ、あまり見るなっ」
 ラムザのあまりに直截な視線に、アグリアスが身を小さく縮こめてしまって、それでようやく
ラムザは我に返った。うしろでラヴィアンとアリシアが勝利の表情で手を打ち合わせる。
「ねー隊長、アグリアス様ってばスゴいでしょう。見とれた?」
「これで着た甲斐がありますわよね、アグリアス様」
「う、うるさいお前達!」アグリアスは背後へ怒鳴りつけてから、「そ、その、私は普段はもっと
常識的というか、肌を出さないものを好むのだがっ。こいつ等やアルマ殿が、強引に」
「私達のせいにしないで下さいよー。隊長もこれでイチコロって言ったら即決したじゃないですか」
「それに一昨年の夏のことを仰っているのでしたら、あれは常識的とは言いませんよ」
「うううるさいっ!」
 アグリアスはますます縮こまる。
 チョコボの世話を終えたクラウドが帰ってきていることに、ラムザはその時初めて気付いた。
目を見開き、口を半開きにして阿呆のような顔でアグリアスを見ている。彼が大きな胸に
人一倍関心のあるらしいことはすでに隊内衆知の事実である。
473渚のアグリアス ◆BIdtzyaiEw :04/08/12 18:19 ID:axKGP9vs
 勃然と、ラムザの胸中にある感情が沸き立ってきた。それは義憤と廉恥と下心との入り
交じった複雑な気持ちであったが、要約すれば、
(これ以上この人の姿を他の男の目に触れさせたくない)
ということに尽きる。ラムザはアグリアスの手をとり、
「さ、それじゃ僕らも泳いできましょう!」
 強引に引っぱって小走りに駆け出した。背後でラヴィアンとアリシアがはやし立てている。
「わー、アグリアスさんすごーい」
「おお、眼福眼福」
 アルマが拍手する。ラファがビーチボールを取り落とす。ベイオウーフが口笛を吹く。そして
レーゼにつねられる。そのたびにラムザは赤くなり、アグリアスはもっと赤くなり、ようやく波に
飛び込んだときには二人とも安堵で大きく息をついた。
「ふうー。…………まったく」
 そのままざばざばと沖まで歩み入り、胸までつかる程度の深みにきて二人はようやく足を止める。
アグリアスがざば、と水の中で宙返りをして、心地よさそうに水面に浮いた。が、水をしたたらす乳房が
二つ、海抜隆々と突きだしているのへラムザの目が吸い付けられているのに気付くと、慌てて鼻先まで
海に沈めてラムザを睨む。
「……見るなと言ったろう! ばか! 助平」
「いや、その。すいませんすいません」
 だってそりゃ見ちゃうだろう、と思いつつラムザは謝る。アグリアスの方も、元々ラムザに見せるために
着たのだから怒る筋合いでもないので、じきに二人とも黙ったまま、仲良くぷかぷか浮いて沖の方へ
漂い出て行った。
「気持ちいいですね」
「そうだな」
「海に来てよかったですね」
「そうだな……」
(いつか二人で来たいですね)
474渚のアグリアス ◆BIdtzyaiEw :04/08/12 18:20 ID:axKGP9vs
「そうだな……えっ? 今何を言った?」
「あ、いえ、何でも」呟いた言葉を散らして、ラムザは顔を上げる。「アグリアスさん、あの島まで競争
しませんか」
「うん? あそこか。構わないが、なんだ急に」
「あれくらいだと、行って戻ったらスイカが冷えてる頃です」
「成る程。よし、私の泳ぎを見せてやる」
 言うが早いかアグリアスは身をひるがえし、ゆたかな尻を波に躍らせると、若鮎のように水を切って
泳ぎだした。ラムザも急いで水へもぐる。照りつける陽光は波の下まで青いきらめきに満たし、その中を
しなやかに泳ぐアグリアスの姿にうっとりと見とれながら、ラムザはその後を追った。


 その後、島へたどり着いた二人が突然の冷たいスコールに降り込められ、こごえた体を温めあったり、
岸へ戻る最中に水着のひもがほどけて流されたり、ようやく戻ってみるとスイカ割りが終わっていて
アグリアスが落胆したり、メリアドールがサンオイルを塗って欲しいと言い出して一騒動あったり、それが
高じてラムザにサンオイルを塗って貰う権を賭けてビーチバレー大会が始まったりと様々なことがあったが、
それはまた別の機会に語られる物語である。
「ねえ兄さん」夕方、たっぷりと楽しみ尽くしてウォージリスへ帰る道すがら、アルマは思い出したように
兄に声をかけた。
「前にオヴェリア様に聞いたんだけどね、アグリアスさん凄いのよ。一昨年、修道院をあげて海遊びに
行ったとき、『水着なんか何でもいい』って言って士官学校時代のスクール水着をそのまま着ていったん
ですって。もう胸もおしりもパッツンパッツンで、海岸中の男の人の目を釘付けにして、でも全然気に
しないで歩いてたそうよ」
「なっ! あ、アルマ殿、それはその、あれだ、昔のことですッ!」
「そうですよねー、あの頃は男の人の目なんか全然気にしなかったですもんね。今と違って」
「お洒落にまったく気をお遣いになりませんでしたよねえ、あの頃のアグリアス様。見違えるようです」
「お前達は黙ってろ!」
475渚のアグリアス ◆BIdtzyaiEw :04/08/12 18:22 ID:axKGP9vs
「…………」
「どうしたの兄さん。もしかして、見たかった?」
「……ちょっと」
「ラムザああっ!」


 その年の暮れにオーボンヌ修道院の大崩壊事件が起き、続く獅子戦争の終結、アルマ・ベオルブの
葬儀をもって、異端者ラムザはイヴァリースの歴史から姿を消す。ラムザ一行が海へ行ったのは、
後にも先にもこの一度きりであった。
 では、一行でなければどうだったか。翌夏、アグリアスがどんな水着を着てラムザと海へ行ったか、
残念ながらいかなる史書にも、そんなことは記されていない。


End
>>466
>>457
シンクロニシティ乙
>>466
激乙です。
>474での
>突然の冷たいスコールに降り込められ、こごえた体を温めあったりハァハァ
>岸へ戻る最中に水着のひもがほどけて流されたりハァハァ
>ラムザにサンオイルを塗って貰う権を賭けてビーチバレー大会ハァハァ

ここらへんのエピソードもすんげー気になるんすけど。
俺らの変色脳みそはまさにシンクロニシティ。
>大きな胸に人一倍
ティファのことかーー!!
水着で体をあたためあうって…、あたため合うだけで済むんですかハァハァ
海底では特にすることもないので、じっと体育座りの労働八号
持って入ったスイカをしげしげと眺め回してみる労働八号
誰も見ていないので実は気に入っている変形動作を繰り返しやってみる労働八号
いささか飽きたので再び体育座りの労働八号


萌え
>>142
ラムザ
「ねえ聞いてよムスタディオ
 オーランってば今年の夏コミ落としちゃったらしいんだよね
 なんでも熱射病だってさ
 少し楽しみだったんだけどなぁ『デュライ白書』」
>>461
それは誤用。
本人の能力>役の重さ、が正解。
よしお前らに質問だ。
クロールで泳ぐアグたんを

1.後ろをつかず離れず泳いでムッチリした下半身を眺める

2.横からたゆんたゆんの乳が暴れる様を見る

さあ、どっち!
>>483
3.ウヒヒ

3にします(;´Д`)
>>466乙ぅ
昔の人の目なんか気にしないアグたんも萌え。パッツンパッツンという言葉が
アルマの口から聞けるとは思わなかったw

>>479
無理
今年は海に行けずに悲しい思いをしていたが、ニ本立てのアグたんのおかげでお腹いっぱいだ。
ところで昼寝士さんの方の話はアルマ救出直後、ということなのかな。
てかさ、ふと思ったんだがさ
ラムザクラスの家なら可能だろうと思うのよ
てかバルバネスたんそうだったし
という訳でアレだ、ラムザはアグリアスもメリアドールもラファも・・・
え?重婚ですが何か?
いや、バルバネスは重婚じゃない。お妾さんがいただけ。
妾の子供がラムザとアルマ。
お妾さんの家系とベオルブ家のどっちがゾディアックブレイブの末裔かは知らん。



が、異端者に法律など関係ない!ということで重婚可であると主張しよう。
>>487
むしろアルマも(ry
「FFTビーチバレー大会ラムザにサンオイルを塗ってもらう杯」
アグたんがたゆんたゆんの大活躍で見事優勝。
ラムザにサンオイルやら何やらいろんなものを塗りこめられて、アグたん息も絶え絶えに。

もっともすぐに攻守逆転して、最後はラムザが息も絶え絶えに。

>>488
正妻の座をめぐる争いは熾烈そうだな…
491昼寝士 ◆BIdtzyaiEw :04/08/13 00:52 ID:oWthmnLk
感想どうもです。
>>480
そして最後に海底に忘れられたまま体育座りの労働八号。

>>486
その辺出鱈目のパラレル時空ということで。四章あたりなんだろう
けど、どうしてもアルマを出してスク水着せたかったので。
492 ◆QjqnRqGxSY :04/08/13 04:06 ID:1DVr3Gwv
>>466
萌えました。シンクロニシティ、マジで驚きました。
野郎の考える事など所詮大差ないのでしょうか。
とにかく激しく乙です。
ビールを飲んで、ついうたた寝してたら
「ふたりはプリキュア」のコス(ブラック)を着てノリノリで悪党をしばき倒すアグたんの夢を見てしまいました…

参考までに
ttp://www.asahi.co.jp/precure/about/index.html
ちなみに相棒(ホワイト)の役はラファたんがイヤイヤながらやってました。
俺はサンデー読んでたら、斑鳩なラムザと亜取なアグリアスさん想像してしまったよ。

>>493
黒がアグかよ!?
じゃあ俺は、黒がラムザで白がアグ姐の夢をみてやるぜ!!
アグリアス→(;´(   )チュー

貰ったああああ!!俺の勝ちだな( ´_ゝ`)
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
ビブロス→(;´(   )チュー
          ↑
         >>495

よく見ろそれは(ry
>>495
残念、アクリアスでした
>>493-494
アグリアスさんが「ありえな〜い!」なんていうのは嫌だなぁ…もっと侠らしく
「ありえンッ!」とかって言い切って欲しい
むしろ
ホワイト=アグリアス
ブラック=ガフ・ガリオン
501名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/13 21:32 ID:xaz3vCcG
オルランドゥからエクスカリバーを剥ぎとって
アグたんに献上するのはあたりまえだよね


502:04/08/13 21:34 ID:xaz3vCcG
いや、セイブザクイーンか?
忍者にして両方持たせる。
遠間の敵は聖剣技で、近間の敵は二刀流で。
オレは近かろーが遠かろーが
聖剣技を使う!
剣士ガフガリオン
 「おまえはオレに抱かれるンだよ」

聖騎士アグリアス
 「はっはっはっ…ふざけたことを…。
  死んでも断る!」

剣士ガフガリオン
 「いや、おまえはオレに逆らうことはできないのさ。
  …逆らえばオヴェリアを犯す。犯して犯して犯しぬく。そして気を狂わせるんだ。
  もちろん、枢機卿たちは黙っちゃいない。だがオレは教会の犬じゃないからな…」
剣士ラムザ「アグリアスは渡さねー、死ねガフガリオン」
オヴェリア「家畜に私は犯せない!」

ガフ「!?」
しかし、アグがプリティでキュアキュアなのはゆるぎない事実だな。
もうプリティって年齢じゃ・・・ゲフンゲフン
どのみち、アグたんの女盛りの年齢をつぶさに観察できるラムザは勝ち組だな。
その昔、アグリアスは御伽噺が大好きだったのさ。
邪悪なルカビーを倒して世界を救う勇者の話。
神父様にそういう話を聞かせてもらうのが大の楽しみだったのさ。
だけどある夜、アグリアスの寝室に父上がやってきて・・・うっ、うっ・・・
少女は気づいてしまったのさ。そんな勇者様なんていないってことに。

「子供の頃、教会でよく聞かされたあのおとぎ話ですか…?(プゲラリヒョー」
ルカビーって書くと全然大した事なさそうだな。
>>512
お菓子作ってる会社名みたいだな
どうでもいいが505の状況じゃガフガリオン何の脅しにもならないな。
殺されるぞ。
そんなことよりアグリアスってカワイイと思うんだがどうよ
516名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/14 00:50 ID:kQKDigSN
当然。今更何を言う。
>>516
今いるスレがなんか混沌なながれでさ、突然初心に戻りたくなったんだ
・・・・マジレスしちゃった`,、'`,、'`,、'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、
518名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/14 01:01 ID:kQKDigSN
どこのスレにいるんすか?
ff1で戦士にアグリアスって名前つけたかったのに
4文字までだったので諦めた
混沌としてるか?>今のスレ
むしろ一直線だぜ。
アグリアスさんを好きな人に、悪い人間がいるわけ無い!!
523名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/14 01:17 ID:kQKDigSN
そうだったんだ、、、ということはもうこのスレ消えるのかなあ、、、
524名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/14 01:19 ID:kQKDigSN
522へのレスではなく。念のため
このスレが終わる時は2chが終わる時だ。
そしてたとえ終わっても、スクエニが倒産しても
たゆんたゆんでプリティーではにかみ屋で高嶺の花で男勝りでキュードでボインボインで胸が腰が尻が足が鎖骨がとにかく全身から果てしない魅力を漂わすアグリアスさんは永遠におれたちの心の中に留められるだろう。
アグリアスさんの魅力を語りだすと、改行すらしていられなくなる俺たちに乾杯。

>>510
むしろラムザが「傷心のショタ」から「戦う男」へと成長していく様を
一番最初から見守り続けてきたアグリアスこそが勝ち組ヒロインなのだ。
527名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/14 04:58 ID:qWXunVt7
乾杯
 /巛 》ヽ,
ヾノ"~^ヽ,^
 (´∀` リ <乾杯!グゥレイト!
 ( つ旦O
 と_)__) 旦
きのう熱帯夜で寝苦しく夢うつつな漏れの頭に

ライオネル城でラムザ達と別れたアグたんがオヴェリアを人質にとられ
やむを得ずラムザの隊に刺客として潜り込み夜ラムザの寝ている
天幕に忍び込むも感づかれてとっ組み合いになり・・・・

と言うストーリーがおぼろげに思い浮かんだ。
漏れの脳みそじゃうまく伝えられないので職人さんSS化してくだちい。
なかなか多彩な方向に進展可能なシチュだな。
そこでアグたんを諭してオヴェリア様救出に向かうもよし。
はたまたラムたんを犯してしまってもよし。(*´Д`)
犯っちまう方に53000ギル出そう
いいのかラッド、ラヴィアンにCのバッグを買ってやるために貯めてた貯金を賭けなんかに使って。
逆に犯られちゃってラッド予想外れ大損、掛け金は胴元のラヴィアンの元へ。
明日の祭りに向けて、注目すべきサ○クルを教えてよ。

タクティクス、?・マークを用意してるんならアグたんのセリフに導入して欲しかったのに。
「人妻♪アグリアスさん2〜女騎士と共同異端者性活〜」
(ジャンル:人妻ダンジョンエロエロAVG)
の体験版を先ほどダウンロードしましたよ。

俺脳内HDD(容量無限大)に。

いざプレイしてみると、主人公のラムザの優柔不断ぶりに対して
(はれて旦那になったんだから、も少ししっかりしろよ!)とツッコミ入れたくなるのですが
ちょっとのことで、すぐに焼きもちを妬くアグリアスさんがまた可愛いのです。

ただ選択肢を間違えると、すぐに焼きもち聖剣技によるDEAD ENDを迎えてしまうのがキツいですな。
なんつージャンルだよwアグリアスさんが家事をこなしながらダンジョンを探索しつつ
ラムザとエロエロするのか…良いな…
>すぐに焼きもち妬いて聖剣技
アグたんと性活しようと思ったら、命懸けだな。でも萌え。
>>537
いや、人妻というダンジョンを探索・開拓していくゲームだろ。
これなら無理が無い!なおかつとてもやりたい!!
>>520
水を差すようで恐縮だがごっつ混沌としてる
…と久々にここを覗いた旧スレからのファンは思う
ゲーム内の設定から勝手に進んでるというか少なくとも初期スレのアグリアスとは別人のように感じる
>>540
ドウイ
落ちつくまで静観中
よしおまいら、俺がアグタンを羽交い絞めになんとかする
俺は最初から居るが現在さほど混沌としてるとは思わないね。
それとも最初からずっと居るせいでその混沌に気付かないのか。
まあそんな事はどうでもいい。
 
君等は近頃のアグリアスが初期と違い、設定から外れていると言うが、
それも仕方のない事と思うがね。
 
アグリアスは作品通して見ると出番が少なく、どういうキャラクターかを完全に把握する事は難しい。
だから人それぞれ自分のアグリアス像を持っていて、それが他人のものと一致しないのも当然と言える。
しかし一致しないと言ってもそれは細かい部分についての事。
アグリアスの主な人物像、つまり、大概の人がまあこんな人物ではないかと思う部分は同じで、
そしてそれが初期スレにおけるアグリアスであるとも言える。
 
しかしそれだけではいずれネタが尽きて来る。
そこである人が自分の中のアグリアスはこんな一面もあると言い、
それに他の人が、それもいいがこんなアグリアスはどうだと言って、徐々に現在の流れとなったわけだ。
 
つまり求めて混沌としているのではなく、自然に今に落ち着いたのだよ。
君等も自然の流れに逆らうのではなく、身を任せてみてはどうか。
存外心地良かったりするものだ。
544名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/15 16:25 ID:bYC3H3My
良いこと言うます。納得。
まあ、久々に覗いたんならそうも思うでしょ。

流れが変わるとすれば、硬派なアグたんをガンガン書く神クラスの職人が
現れたら、という所じゃないかな。
そうなったらなったで今の職人や住人で去っていく者もいるだろうし、いいこと
ばかりでもないけど。
ま、なんだ。
イヴァリース五輪100m走に手違いで出場するはめになり、
ビリになりそうで、半泣きで全力疾走するアグたんに萌えとけってこった。
ボクシングならアグパンチで金は確実だな

ビリは労働8号だから安心さ!
ああ、労八は「Move+1」がないからな。
いまさらかもしれんが、
アグたんの恋のライバルは誰かと考えてみる訳ですよ。
障害があった方が恋愛は燃え上がるんじゃないかとですな。

本命・メリアドール(月並みだが4章以降のインパクトを考えると本命は彼女かと)
対抗・ラファ(積極性では誰にも負けない)
注意・汎用女性(特に士官学校時代からの古株は影響力が大きそう)
注意・アルマ(この人の力は無視できないと思う)
大穴・ディリータ(笑いごっちゃありません)
大穴・オヴェリア
>>546
いや、たとえMove3をつけていてもアグたんより遅い奴はいるぞ

算術士だ
穴はいっぱいいるよ

噂ではベイオウーフも名乗りを上げようとしているとか
「ラムザの」恋人候補では、アグたんの席次は低すぎる…。
アルマやメリアドールに付けられた差は大きすぎるし、
下手すると、ディリ、ムスタ、オーラン、マラークにも負けそう。

「アグの」恋人候補ならラムザは上位なんだけどな。
(アグと接触した人がそもそも少なすぎるから)
>>554
俺の脳内ラムザはアグたんに夢中なので、席次も何もぶっちぎりの大本命ですが何か?
「年上」というアビリティはかなり強力なのだ。良くも悪くも。
むろん俺にとっては「良い」方向にブッチぎり大爆走中。
大穴・ティータ
キュクレインこそ大穴
失礼な。ティータは控えめで小さな穴だ。
永遠にな…
おれとしてはこのスレの変色したアグリアスさんも勿論好きなんだが、
おっとこ前でカッコイイアグリアスさんも好きなのでそういうSSを書いてくださる方
がいれば是非読んでみたいと思う。
漏れには所詮SSを書くスキルは無いわけだが・・・


「そこの女ッ! 無駄な抵抗はやめておけ!
 おとなしく王女を渡すんだ! さもなくば、その奇麗な顔に傷がつくことになるぞッ!」
敵勢の指揮官らしき騎士に恫喝され、突然のようにアグリアスは思い出す。
自分が、正規の軍隊を相手に戦うのはこれが初めてだと。
奇妙な驚き。動悸が激しくなり、口の中が渇いていく。
背中と手に震えが走る。それは武者震いなどではない。
おのれ。アグリアスは生渇きの糊が塗りつけられたかのようになった唇をねじまげる。
考えてみれば、これまではゼルテニアからオーボンヌへの道中で遭遇した山賊や、
時々修道院に侵入してくる不届きな盗賊を撃退したことがあるだけだった。
そんな自分が、あの精強で鳴る『南天騎士団』と相対している。
つまりは今度は自分が山賊や盗賊の立場に立たされているということか。
嫌になってくる。その結果がろくなものではないことを知っているから。
「フン、真正面から攻めてくるとはな。ゴルターナ軍も能無しばかりだぜ!」
傭兵隊長のガフガリオンは俄然やる気である。
これが戦場の古狼とでもいうのか。先ほどの無礼な振る舞いから彼に反発心を感じていた
アグリアスは己を呪った。こんな奴でさえ微塵も恐怖を感じさせないというのに私は。
「ならば、ここは我々だけに任せておくのだな!」
アグリアスは言い放った。言い放つ事で己の恐怖を払拭したかった。
なんとしても歯の根が合わなくなって鳴り出すのだけは避けたかった。
自分がこれまで経験した実戦、その全てで今と同じような恐怖を感じたことを思い出した。
なんたる小心、なんたる情けなさ、となにもかもが嫌になってくる。
自嘲のあまり口元に歪んだ笑いが浮かぶ、そんなところまではこれまでの経験と全く同じで、
さらに嫌になってきた。
同様の不安を覚え、指揮官に視線を向けずにいられなかったラヴィアンとアリシアは
笑いの意味を完全に誤解した。勇気付けられ、剣の柄を握り締め直す。
彼女たちは死ぬまでアグリアスを強く崇めることになる。
両軍の距離は十メートルにまで迫った。
それは敵の黒目が識別できる距離であり、アグリアスやガフガリオンが持つ特殊攻撃
『剣技』の遠間(一回移動した後に攻撃を当てることができる距離)に入ったことを意味する。
「それでは金が稼げンのだよ!
 ラッド、ラムザ! オレについてこいッ!!
 いいか、一人残らずやるぞッ! 生きて奴らを帰すなッ!」
同様に遠間に入ったことを察知したガフガリオンは怒鳴り、二人の部下と共に走り出した。
アグリアスは地面を強く蹴って膝の震えを収め、敵の指揮官に狙いを定めて突撃した──
当時のラムザは、やる気があるんだかないんだかテレンコテレンコ石を投げたり
「ウンコ出そうと踏ん張ってるんだけど出ないよ!」ポーズで力を溜めたりしてるだけの
可愛いだけしか取りえのないショタ小僧だったのだが…

そんなボンズが十数人の仲間達の命を預かるに足る
「背中のデカい男」に成長したことには
アグたんもさぞかし感慨深いことであろう。

もっともそんなラムザも成長したらしたで
「ウンコ出そうと踏ん張ってるんだけど出ないよ!」ポーズで大声張り上げるようになってしまったわけだが。
>>562-563
乙━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
>564ワロタ
やめてくれそんなたとえは
567名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/17 18:07 ID:LHULI1WD
アグリアスは剣で直接人を斬ることに抵抗があったんじゃないだろうか。
だから間接的に敵を倒せる聖剣技を使いこなせるように努力したんだろう。

特に上級騎士でもないのに聖剣技がつかえて、さらに物理攻撃力が低い理由はこんな真実かも。
>>540
>初期スレのアグリアス

は生えてたり躁鬱病だったりしごきまくってたり
「犯したいんじゃない、犯されたいんだ!」と
それこそ混沌としてたような覚えがあるなw
今のほうが一元化されてる気がする。 
それにしても1スレ目からもう2年半以上経つのか。
何もかも懐かしいな。
そこそこ昔の作品なのに、いまだにアグ姐人気が高いのはなんだか不思議だな。
570564:04/08/17 20:51 ID:7QBBXErH
>>566
だまされたと思ってアグたんに「チャージ+20」を付けてプレイしてみてください。
>>569
まぁ2ch内のことだが、幾つかの幸運にも恵まれてな。
マイナーキャラ故にラムアグの本がとらに委託されてたりすると感慨深い喃
アグリアスかーいーよアグリアス
573名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/18 01:51 ID:ktO5UvQN
そうして今日も、きっと明日もアグリアス様に萌えて逝く、、、幸せ( ̄▽ ̄)
ああ、アグリアスさんのことを考えると、自然とココロが安らぐんだ。
今でもアグリアスに犯されたい。
まあ、アレだ。凛々しく格好良いアグたんと、ラブリーなアグたんと、
どっちがいいかで意見が分かれるのだろうが、漏れとしては
凛々しく振舞っているがラムザのそばではメルトダウンしてしどろもどろになるアグたんに萌える訳だな。
何かの原因で精神不安定になったラムザ(アルマ拉致られ直後とか)に
喝をいれるアグさんを想像して萌えてみますた。
>576
(・∀・)ナカーマハケーソ
ちなみに俺はオプションで、
ラムザの前で一生懸命女言葉を使おうとするもうまくいかないアグたん、という設定が付属する。
体育会の部活で、女の先輩に「○○クン、しっかりしなさい!」とケツをひっぱたかれ、
「がんばろ♪」と微笑まれて胸ドッキュンというIQの低さ全開シチュがツボな俺には
ラムザとアグたんのポジション取りは実に絶妙なのです。

ラムザがジダンなら、アグたんはロベ・カルなぐらいに絶妙。
このスレはラムザが好きな人が多いのかな。
どうも漏れは無条件でラムザ大好きではないので・・・。主人公だけど。
なんか時々やたらむかつく事言うからなあ。おっとここはアグスレか。
そこでガフ×アグですよ。
アグと絡みがある♂なんて、コイツとアホ毛とあとはムスタが少し叱られたぐらいですから。

さもないとアグ×オヴェとか部下×隊長に転ぶ羽目に。
まぁそれはそれで。
SSというか心情みたいなモノ?を書いたんだけど、投下してもいいかな?
寝ながらお返事待ってます( ´ω`)
自信があるならどうぞ。
584名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/18 08:26 ID:ktO5UvQN
読んでみたい
正直キモいです
586名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/18 08:40 ID:f8L8AOVF
アグリアスさんの生理周期を計算した
正直な話、隊員に女性を含むパーティで出撃ユニットを編成するような環境だと
隊長には女性の生理周期と体調を把握し管理する義務があると思うのだが。
588名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/18 08:52 ID:f8L8AOVF
>587
生理を迎えたアグリアスさんはとりあえずパーティーから外した。
しばらくアグリアスさんとセックスはできないが見習い戦士のエリーナちゃんで我慢するか
>581
転んでも無問題、むしろ推奨。無理にとは言わんが。
>>582
お願いします
591チョコボヘッド:04/08/18 14:44 ID:Ogx9N4/g
>>583
思いついたままに書いたので自信とか考えてなかったです( ;´Д`)
今回は公開やめます、修正してからにしますね。
592名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/18 15:18 ID:ktO5UvQN
がーん(;□;)!!
いや、最初から流暢な良い文章がかけるならもはや職人レベルだから。
とりあえずあげてみようよ、な?
よっぽどの事がない限り誰も叩かないって、正直気になるからさ。頼むよ。
俺も投下きぼん

>最初から流暢な良い文章がかけるならもはや職人レベル
このスレ、職人多いよな……。
595529:04/08/18 19:11 ID:Hu6Wfry5
正直に告白しよう。アグにも萌えるけど他の女キャラのほうがもっと萌える。
漏れの中でアグはむしろ下位のほうに属している。
今の一位はミルウーダ。敵側の女性と言うのが漏れのツボ。
だからアグが寝返るというシチュが欲しいなあと思ったり。
叩きは厳禁として、「素直な感想」なら書くかも。
>>595
よくわからんのだが、
1)アグに「敵側の女性」属性をつけたいので敵に寝返ってほしい
2)ミルウーダ萌えなのでアグにも骸旅団に加わってほしい
3)>>529の展開からラムザ側に寝返るアグに萌え
4)「ミルウーダが寝返る」と書き間違えた
どれ?
>>577
いいなぁ喝。ラムザの胸倉を掴んで声を張り上げてみるも良し、思い切ってビンタを
するも良し、いっそのことアグストレートを食らわすも良し…
そして喝を入れた後にアグ本人が、やりすぎたかなとか、いやこれで良かったとか
思い悩むも良し。
>598
アグリアス「むむ……すこしやりすぎたかな?」
ムスタディオ「ラムザのやつ、ボロ雑巾みたいになってるぜ……」
600529:04/08/18 21:05 ID:Hu6Wfry5
いっそのことアグとミルが合体してしまえば良いッ!!
ミルウーダは助けてやりたかったよな。
生きてたらアグたんの良きライバルになったろうに。
二人とも激情家だからな。ッ!言葉で壮絶な言い争いをするに違いない。
アグウーダ
何でも混ぜりゃあいいってもんじゃないことを肝に銘じておいてください
よく考えたらミルウーダって、アグ姐よりもさらに3つ年上じゃんか。

アグ「お前のような年増女はラムザには似つかわしくないと言っておるのだッ!」
ミル「貴族だからって威張らないで欲しいわね!ラムザには私のような世慣れた女の方が相応しいのよッ!」

……収拾つかねえな、こりゃ
ミルウーダは何となく寝取られの匂いがする
まあアグたんよりミルウーダに萌えるんなら他所逝けよ、
と思う俺は心が狭いのかな。( ´Д`)
ここはアグリアスよりもラムザに萌えるスレになってきてるよ。
ミルって年齢不詳じゃなかったっけ?
ここのメリアの設定をみてるとミルとかぶるんだよね。
ミルのほうが女っぽくて好きだなんて口が裂けても言えうわなんだおまえやめ(ry

>>604
女の人を見た目で判断するのは良くないことですよ
アグリアスはポニーテールにすべし
ラムザ「伊達や酔狂でこんな頭してるんじゃねえんだ!」

飛んでいくアホ毛
>>607
誰がアグに萌えていないと言ったかッ。
それにここの職人さんの書くSSが好きだしね。


というか・・・ミルに萌えるスレがないんだ・・・・・・・
ティータってジョブが「ディリータの妹」なんだよな。
アグたんの追加ジョブに「ラムザの妻」なんてのはだめ?
アホ毛がないラムザをラムザと認識できないアグたん

アグ「ムスタディオ、ラムザは何処にいるか知らないか」
ムス「ラムザなら目の前にいるだろ、ホラ」
ラム「やぁアグリアスさん、不覚にもアホ毛を失ってしまいました」
アグ「? 何処にいるって?」
ムス「……俺の隣」
アグ「ん? 誰だそいつは。見ない顔だな、新兵か」
ラム「何を言ってるんですか、僕ですよ、ラムザです」
アグ「はっはっはっはっ、これはいい。だが冗談は言う相手を選んだほうがいいぞ」
ムス「いや、本当にラムザなんだって」
アグ「お前までそんなことを言うのか、冗談にも上手い下手があるのを知らないのか?」
ラム「無視しないでくださいよぉ、アグリアスさん」
アグ「わかったわかった。お前はラムザか」
ラム「はい!」
アグ「そうかそうか。で、我らが隊長である本物のラムザは何処だ? ムスタディオ」
>>613
アクションアビリティは「床技」で。せっせとJPを溜めて、ちょっとずつ学習していく新妻アグたん。

自軍に汎用女性ユニット12人揃えて、PAR使ってジョブを全員ディリータの妹にしたって
話が昔あったような
616名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/19 01:55 ID:uIoOmRrJ
漏れはアグたんが大好きだ―(>□<)ヽ!!
617チョコボヘッド:04/08/19 02:10 ID:lh4Pylym
投下はもう少し修正してからにします、期待に添えられるように頑張りまする( ´ω`)
618名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/19 02:27 ID:uIoOmRrJ
ありがたい、、、期待してまする(´ω`)
>>612
昔ミルウーダスレあったよ。なりきりだったかな。詳細は忘れたが。
平民の哀愁漂う佳スレだったと記憶している。

このスレではアグリアスはラムザと結婚するのがデフォなのかな。
最近はその流れっぽいが。
>>610
中華っぽい髪型のアグたんも、なかなかどうしていけると思うんですがどうでしょう。
621畏国スタッフサービス022:04/08/19 04:48 ID:w66yYeZb
Q:貴方が上司に「ここを改善してほしい」という点を教えてください。

ラヴィアン「押しの弱いトコですね(主に恋愛ゴトで)」
アリシア「もっとご自分の気持ちをはっきり仰っていただかないと困ります(見ているこちらが)」

Q:貴方が上司に「ここを改善してほしい」という点を教えてください。

ラムザ「戦が終わった後に娼館に強行するのは止めてください」
ラッド「戦前に酒がないと機嫌悪くなるの止めてください」



上司はG・Gさんです。
ガフ・ガフガフオン
ゴジュラス・ギガ
>>619
>このスレではアグリアスはラムザと結婚するのがデフォなのかな。

ラムアグのカップリング妄想が発展に発展を重ねた結果
今はそういう流れになってるが、別にデフォということはないYO
違う方向性のネタでもOKなのでどんどん切り出すとよろし
SSなんか書くとなおよろし
あえて言おう、デフォであると!
板違いとかそういうレベルじゃないが一刻館の亡霊ミルたんはとても良かった・・・・

最終戦まえにラムザに除名されてそれでもひたすらにラムザの帰りを待ち続けるアグに萌え
>>622
G・G佐藤のことかーー!!
アグリアスの過去と辺境の護衛隊長になった理由に、ありえない悲惨な出来事を
勝手に捏造してみた。元ネタはAIREN。まあ最終巻発売決定記念ということで。
6301/5:04/08/19 16:09 ID:PmKJk0S8
あの日、宇宙まで吹きぬけるような金属の青の空の下で、
私は人を殺した。

私はまだ十代だった。
初めて訪れた本物の戦場。
既に壊滅状態だったゼラモニア戦線。
ゼラモニア戦線に見切りをつけた王妃ルーヴェリアは駐屯させていた畏国軍の撤退を決定、
優勢時の移民政策で移民していた大量の市民がゼラモニアの内地深くに取り残された。
彼らは難民となり、群れを成して畏国の国境に向かい殺到した。
その混乱の中、数え切れない難民がヴァロワ6世率いる鴎国軍に虐殺され、
また自暴自棄になった難民同士でも多くの略奪や暴行が発生した。
私たちの中隊は最前線近くのとある村に派遣されていた……

  「おねがいだから信じてくれ!
   王妃はこの地域全体で畏国軍の略奪を許可した!
   元老院もそれに合意した!」

錯乱した兵の一人が突然素手で私を殺そうとした。
だから斬った。
死んでしまうとは思っていなかった。
何の実感も湧かなかった。
実感が無いのが怖かった。

  「ロマンダ戦線に戦力を集中するためにこの地域を捨てたんだ!
   助けなんか来ない! イヴァリース全てから見捨てられたんだ!
   傭兵部隊も平民上がりの騎士団も引き上げを開始している!
   難民など見捨ててかまわないと言ってるんだ!」
6312/5:04/08/19 16:11 ID:PmKJk0S8
難民を見捨てての撤収命令に私は従わなかった。
許せなかった。絶対に嫌だった。

  「“わずかな犠牲”で“イヴァリースの平和”を買うつもりなんだ!」

見殺しの卑怯な殺人者の一員にはなりたくない!
騎士として人を救うのが夢だったのに!

  「しかしまだ軍による略奪が実行されるには数日の猶予があるだろう!
   ここから逃げるんだ!
   南の谷を抜けて海沿いに大きく迂回すれば軍の封鎖を潜り抜けて国境線へ出られる!」

私の……夢だったのに……!
なのにこんなことに…… 
こんなことに……

  「手伝ってくれ。時間がない」
  「うう・・うう……」
6323/5:04/08/19 16:12 ID:PmKJk0S8
“軍による略奪”が認められた最大の理由。
多くの物資を残していけば、追撃する鴎国軍に補給を与えてその追撃の手を早めることになり、
それは撤退する劣勢の畏国軍にとって大きな脅威となり、ひいては国境の最終防衛線を
勢いにのった鴎国軍に突破されることにもなりかねない。そのためにはこちらで先に村を焼き、
いずれ敵に追いつかれるであろう遅々とした移動速度の難民の物資を“回収”し尽くすしかない……

しかし、それは私たちでも同じ事だった。
怪我をした者や病気にかかっている者たちを一緒に連れていけば、
移動の速度は一層遅くなり、また持っていかねばならない食料その他の物資も多くなり、
そして落伍する者たちの物資は鴎国軍の追撃部隊に補給を与えることになるのだった。
なお悪い事には、捕まった者は尋問を受ければ私たちの撤退経路を追撃部隊に話してしまうだろう。
結局、追撃部隊に追いつかれる可能性は飛躍的に高くなる。
私たちの小隊が護衛に付いても、出来うる限りの速さで国境付近まで無事に逃げ切るためには
足手まといを残していくことは出来なかった。

  「足手まといになるあなたたちを連れて行くことは出来ない……
   しかしそのまま置いておくこともできない……
   今こうしなければ……
   あなたたちが捕まれば、私たちが逃げる道が敵に分かってしまい、
   逃げ切る前に敵に追いつかれてしまう……
   今、こうするしか……」
6334/5:04/08/19 16:13 ID:PmKJk0S8
殺される者たちは、ただ黙ってこちらを見ている。
自分達に向けられた刃と松明を見ようともしない。
生き残る側に選ばれた者たちはただ泣いていた。

  「どうして・・?
   どうして私やこの子が死ななければならない?
   この子は生まれてから何一つ、何一つ悪いことなんかしていない。
   何の罪がある? どうしてこんな風にして殺されなければならない?」
  「…………」

座り込んで赤子を抱く父親はそう言った。彼は片足を失っていた。

  「いやだ──っ!お母さんを殺さないで!」

すぐ傍で既に半死半生に弱っている女に男の子が縋り付いていた。
私はその子を引き剥がそうとしたが、男の子は女にしがみ付いてなかなか離れなかった。
6345/5:04/08/19 16:19 ID:4lhPlmou
  「誰かこの子を向こうへ! 私一人にやらせるな!!」
  「……殺すのなら、せめて一言答えろ。
   どうしてこの子は殺されなければならない?」
  「……………………・ゆるして……」
  「……この、人殺しめ!」

私の目の前と、周り方々で上がった血飛沫と悲鳴が、
もう二度と以前のお前には戻れないぞと告げていた。



 五十年戦争終結後、中隊を率いていた歳若き聖騎士アグリアス・オークスは
 抗命罪を問われたが、最終的にその成果は命令通りとなったので処罰は免れる事となった。
 しかしアグリアスはこの一件によって出世コースからは外れることになり、
 数年後、王女護衛の任務で修道院に派遣されることになる。事実上の左遷であった──
635名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/19 16:23 ID:uIoOmRrJ
リアルタイムキターーー(>ロ<)∩!!
>>629
アイレンて何?漫画?

>>627
Part9スレにまさにそういうアグのSSがあるぞ>待ち続けるアグ
>>629
乙。アグが左遷されて警護についたという話は、初めてだっけ?
アグはなんとなく不遇なイメージがあるな。不遇萌え

>>612
ネタのイメージがミルで固まっていたのなら無理にアグに直さなくても
そのまま総合萌えスレに投下した方が良いのでは?
うん、メリアスレすらないんだから総合に逝くべきかと思われ。
――腹が減ったンならセミでも食ってろ、な!

アグリアスの脳裏に、そう自分を揶揄してきた黒ヒゲオヤジのセリフがフラッシュバックした。
彼奴の記憶を思い起こすだけでも不快のはずなのに、その言葉を実行してみようとしたのは
夏の暑さで脳みそが変色してしまったとしか言い訳のしようがなかった。

とりあえず、その辺を飛んでるセミを数匹、無造作にヒョイヒョイ捕まえる。
さすがに生で丸齧りは躊躇するので、油でから揚げにしてみることにした。
いい色に揚がってきたところをさっそく食べて見る。モグモグモグ。
「歯ごたえはまぁまぁだが、一味もの足りないな…」

そこでウォージリスで仕入れてきた「ショーユ」なる調味料をかけてみることにした。
遠い東方の異国から輸入されてきた塩味の濃い黒色の調味料は、アグリアスの最近のマイブーム。
この間、オレンジにショーユをかけて食べていたら、ムスタディオが心底イヤな顔をしていた。マヨラー風情が生意気だ。
「ふむ、これならどうにかイケるな…」

「わ〜、なんか美味しそうー!」
ラファが匂いにつられてやってきた。好き嫌いのない良い子である。モヒカン馬鹿兄も見習えと言いたい。
さらにラムザも通りかかってきたので、セミ揚げを勧めてみるアグリアス。
ラムザは一瞬だけ顔を硬直させると、すぐに笑顔で
「これから伯と相談事がありますので、残ってたら後で頂きます」と言い残し、そそくさと立ち去った。
お望み通り、一匹残してやることにした。
これで食べなかったら「お前はセミを食べる女は嫌いか!?」と詰問の刑。

油の煮えたぎる鍋を囲んでセミをつつく美貌の女騎士とエキゾチックな褐色の美少女。
畏国の短い夏ももうすぐ終わる。
>>639
豪快なアグさんもいいなw
セミ料理ってのも美味そうだなぁ、イナゴの佃煮平気だから普通に食えそう。
虫全般がダメな自分としては想像しただけで気が遠くなりそうだ。
ラムザが非常に不憫だ。
アグたんのセミヌードなら良い
>>642
セミで我慢できるのか?w
頼むよ〜セミヌードで良いからさ〜

もーちょっと、もーちょっとだけ

ふーじこちゃーん
645629:04/08/20 02:35 ID:+noQCGj4
630-634はただ勢いで書いただけだが、
アグリアスの初陣がいつだったのか、それはどういう風だったのかが激しく気になる。
562も漏れ。さすがにオーボンヌが初の実戦てことはなかろうがw

2章以降の我々の知るアグリアス・オークスは凛々しく強い聖騎士なわけだが、
初めからそうだったのか、またアグリアスの態度の数々は本当に額面通りだったのか。
アグリアスの初陣は、アグリアスが五十年戦争に参戦していたがどうかに大きく影響される。

五十年戦争終結時のアグリアスの年齢を推定してみる。

2章開始時のアグリアスは21歳。
1年前にジークデン砦の戦いがあった。ラムザは16歳。士官アカデミー卒業間近。
五十年戦争末期に父バルバネス死亡。「春からはアカデミーだな・・・」
アカデミーの修了年数が何年かによるが、仮に2年とする。
すると、五十年戦争終結時のアグリアスの年齢は、21−1−2=18歳。
アカデミーを卒業して2年というところ。
すなわち、アグリアスが五十年戦争に参戦していた可能性は大きい。

2章開始時でのアグリアスの肩書きは、「アトカーシャ王家直属の近衛騎士団に所属する騎士」。
人物紹介には団長とは書かれていない。だがオーボンヌ修道院での護衛隊では隊長らしい。
近衛騎士団を構成する幾つかの小隊の1つの隊の隊長というところか。
それがどのくらいの地位と将来性を持っているのかは解釈の分かれるところだが、
元老院にとってオヴェリアは切り札なわけで(ヴォルマルフ談)、
危険な情勢の中で無能な士官を派遣するわけがないところを考慮すれば、
少なくとも元老院はアグリアスの実力をそれなりに評価していたのではあるまいか。
しかし、やはり直接戦で武功を立てられる立場ではないだろうから、
名誉はあれども閑職、だったのかもしれない。

とこのように考えれば、2章開始時までのアグリアスには、
「高い実力を評価されていたが、出世が出来にくい扱いを元老院から受けていた」
だけの『なんらかの実戦経験と武勲?不始末?』が既にあったのではあるまいか、
というのが漏れの即興の考えなわけだがどうだろうか。
オーボンヌ修道院にも警備要員はいるだろうから、
修道院にいる限り王女の護衛は数人程度でまかなえるよ。
護送する際は危険を伴うから、北天騎士団(に雇われたガフ達)に
王女を護衛してもらってる。

2章以降のアグリアスも、王女を南天騎士団に誘拐されたり、
枢機卿を頼ることを進言したり、聖石を奪うための囮にされたりと、
正確に言えば、活躍してる訳ではないからね…。

戦闘能力はともかく、任務遂行能力はかなり低い方。
それなりの評価なんじゃないかな、とも思う。
647629:04/08/20 06:39 ID:/2vyxgP2
>>646
「2章以降活躍しなかった」は確かに事実だが、
それは「ダイスダーグやヴォルマルフ等の2枚も3枚も上手の古狸相手だったから」
とは考えられないかな。百戦錬磨の彼らに21歳の若僧が権謀術数で敵うわけがない。
元老院があてこんだ「期待」とはまた別と考えたほうがいいような気がする。

南天騎士団も北天騎士団もあてにならないと分かったアグリアスが教会組織を
頼ろうとするのは、あの時アグリアスたちにあった情報の中では良い線行ってた
んじゃないかな。行動力もある。結果的には火に飛び入るなんとやらだったが。

それにしてもアグリアスの最大の不幸は、後ろ盾である元老院が
ヴォルマルフたち神殿騎士団の仇敵だったということだろう。
ヴォルマルフも、アグリアスに元老院の息がかかっていなければ、
オヴェリアを拘束した時にアグリアスも懐柔しようとしたろうに。
精神的に弱いなオヴェリアの心理サポート要員としてアグリアスは適任だろうし。
また実際本編でもオヴェリアは最終的には神経薄弱になってディリータ刺してしまうしな。
アグリアスがそばにおればオヴェリアも溜まるストレスを和らげられたかもしれないのに。
648チョコボヘッド:04/08/20 07:40 ID:p9WB1BvE
とりあえず修正したので投下します。
自分の感性ではもう修正は出来ないので。
649揚羽蝶Agrias:04/08/20 07:41 ID:p9WB1BvE
ヒラリヒラリと舞い遊ぶ様に姿を見せたアゲハ蝶
夏の夜の真中 月の下
喜びとしてのイエロー 憂いを帯びたブルーに
世の果てに似ている漆黒の羽

月の光に照らされた貴女の髪の妖しく光を照らし返す。
意思の輝きを放つ蒼い瞳には、時折に主を想う不安を漂わす。

貴女に会えた それだけで良かった 世界に光が満ちた
夢で逢えるだけでよかったのに
愛されたいと願ってしまった 世界が表情を変えた
世の果てでは空と海が交じる

あの頃の僕はただ生きているだけだった。
貴女を始めて目にした時、貴女の意思の強さ・・・僕の持っていない貴女の全てに惹かれた。
650揚羽蝶Agrias:04/08/20 07:43 ID:p9WB1BvE
貴女が望むのならこの身などいつでも差し出していい
降り注ぐ火の粉の盾になろう
ただそこに一握り 僕の残った想いを
掬い上げて 心の隅に置いて

僕に生きがいを見出してくれた貴女の為なら、僕は死など恐れはしない。
僕は貴女では釣り合うとは思えない・・・身分などではなく、心の強さにおいて僕は貴女には敵わない。
だが貴女に嫌悪されようとも僕は守りつづける、貴女を・・・。

荒野に咲いたアゲハ蝶 揺らぐ景色のその向こう
近づくことの出来ないオアシス
冷たい水をください 出来たら愛してください
僕の肩で羽を休めておくれ

僕の心を舞い、全てを変えてくれた。
貴女との距離は未だ遠い、だけど・・・貴女が傷ついたりした時には・・・。
僕の肩で傷を癒してください・・・。
唯一無二の貴女を守りたい。
651チョコボヘッド:04/08/20 07:47 ID:p9WB1BvE
アグリアスが南米の揚羽蝶がモデルなのは皆さんご存知の通りかと。
詩の部分は某曲より、著作権関連を聞いてから投稿すればよかった( ;´Д`)
「唯一無二」の部分は後から付け加えました。
Agriasは同じ模様は無いと言われるほど模様が多彩らしいので、「唯一無二」という言葉を加えてみました。
>>647
つっても、一番最初にアグを出し抜いてオヴェを攫ったのは年下のディリータなんだけどな。
それも追っ手が来ることを想定し、傭兵団とも一緒に警備に当たっていたあのオーボンヌ修道院で。

そこを百戦錬磨のガフすら出し抜いたディリータの手腕と取るか、ガフが目先の仕事優先で
オヴェリアの警護はあまり気に掛けてなかったからと取るかによってディリの評価は違うな。
どのみちアグの落ち度には変わりないだろうが。
653名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/20 08:39 ID:H81bAkel
乙です。アグリアスで検索するといっぱい出てくるあれですね。
>>651
 アイディアとしてはなるほどなあって感じたけど
ちょさっけんうんぬんを考えるとクロなんで、もし
チョコボヘッドさんが個人サイトを開いてもこれは
収蔵しない方がいいと思うよ。
 権利関係の詳しいことはぐぐってみると詳しい
サイトに行き着くと思う。

>>629
 アグリアスは、刺客撃退の剣の技は求められていても、
戦略的な才能は求められていなかったような気がする。
元老院としては、その生真面目さを買って、絶対に裏切らない
護衛ってことで任命したんじゃないかなと思うんだけど。
 アグリアスに何かを判断させるのではなく、自分たちから
指示を出して、それに従ってればいーんだよ、って感じかな。
 この世は謀略に充ちてるんだよ、生真面目さん、とか、
ガフに思われていそうだ…。
>>645
過去スレで何度も出ている考察だが、オヴェリアが攫われることは王家も
承知の計画のはずだから、アグたんは捨て駒だった可能性が強い。
あるいはもし、ヴォルマルフの言うとおりオヴェリアが元老院の仕込みによる
偽物だったとすれば、オリナス王子の存在によってその利用価値は落ち
まくっているから、まともな護衛をつけるはずがない。
いずれにせよ、上からあまり期待はされてなかったと見るべきじゃないか。
あと、アグたんが「元老院の息がかかってる」というのはどこに出てきた
設定だっけ?

彼女が近衛騎士として修道院に派遣されたのは、
・女だから(オヴェリアの相手として)
・真面目だから(命令を疑わなさそう)
・融通が利かないから(あまり発言力のある場所にいると邪魔)
が主な理由じゃないかという気がする。
>>655
>アグたんが「元老院の息がかかってる」というのはどこに出てきた設定だっけ?

人物紹介に「元老院が護衛として修道院に派遣した。」とあるよ。
>>655
>>655
オヴェリア誘拐計画を承知してるのは、ラーグ公(&ダイスダーグ)だよ。
元老院はラーグ公と敵対してるから、オヴェリアを確保してるわけで。

オリナスが王座につけば、ラーグ公がイヴァリースの実権を握る。
そうすれば、アトカーシャ家や元老院ら旧勢力は邪魔になるだけだから。
元老院は、実力者が背後に付いているオリナスではなく、
自分達が傀儡にできるオヴェリアが女王になってくれた方が都合がいい。

アグが護衛に選ばれたのは、アトカーシャ家の騎士だからだよ。
>>658
だから>655は「アトカーシャ王室直属である近衛騎士団の中」から
アグリアス・オークスという人物が王女護衛の任に選出された理由を挙げてるわけでしょ。

もうね、皆セミでなくて蜂の子食え、蜂の子。奥様もご満悦よ。
>>659
アグリアスの背景説明は>645で特に問題ないよ。
>655は前提がすでに違ってる。

近衛騎士の認識自体がおかしいんだよ。
アグリアスって剣技使い、それが更に女ってだけでシャンタージュ使い。邪道過ぎ。
662名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/20 21:22 ID:H81bAkel
ウワァーン。・゚・(ノД`)・゚・。でも好きなんだもん、、、
>661
シドを超えるためのポテンシャル、ということでどうか。
以前、誘惑されたアグリアスによってパーティーが半壊させられた。
ヒュドラは密漁されるし(それは予定通りだったが)、危うくラムザと汎用ユニットの一人がクリスタルになりかけたよ。
なんでリボンをつけていなかったんだ。。。
危うく昇天しかけたラムザ本人によっておしおきです。
誘惑されたアグリアスによってラムザが危うく昇天しかけた

と書くとなんだかとてもエr(ry
イカのゲソ揚げをかじりながら、ラムザを横目でギロと睨みつけるのが
アグたんの「夜のお誘い」のサイン。


もっとも誘っても10回中7回は剣術の稽古だったり。
>>667
あれだ藻前は「後の3回はなんでぃすかー!?」的突込み街だろ
おまいら!
ttp://siokara.ath.cx/sio/sio_src/1093014270519.jpg
MD5:84809E2DF514842C844DFD4EF2519B34

ってのを見付けたんだが既出か?
>>663
シドって闇の剣だけ、装備壊しは役立たず。HP吸収は使えるが不死身であると言う事よりは小さい。

って言うか、シャンタージュって邪道。
>>668
残る2回は花札、最後の一回はチンチロリン。
672名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/21 02:55 ID:p2mq3fVx
博打打ちのアグたん、、、
上着来てなくて、サラシだけ巻いてて、「姐さん!」とか呼ばれたりするのかな、、、
引きちぎりたい。もしそうであればサラシを引きちぎりたい。たとえ同意0でも、、、もしくはサラシで「よいではないかごっこ」がしたい。
もう、激しく萌えたい。
アグたんはチンチロやるとグラ賽でまんまと騙されて搾取されそう。

>>671
でもなんとなくアグ班長と腰巾着のラヴィアリにチンチロで大負けして
給料半分ピンはねされてるラムザの姿が浮かんだ。
サマがアグたんにばれたら殺されそうだな。
オヴェリアがアグに一目惚れしたから護衛に任命した。
みんなスルーしてるが激しく>>699に萌えますた。
続きキボン。
>>669ね、スマソ。
>>676タンが萌えられる内容を>>699にキボンw
>>669
ハァハァ
>>669
パッと見では寝てるロリ白魔たんについイタズラしちゃうアグとネコ耳フードに萌えたけど、
台詞から察するに普段はこのネコ耳にアグがヤられちゃってる事が窺えて一層ハァハァでした。
>>669
猫耳白魔タンをラムタンと勘違いした自分は、
脳味噌がタラの白子と化してまつ。
>>669
続きが見たい・・・
( ;゚Д゚)エェッ!?これラムザじゃないの?
>>683
俺、それでいくよっ!
>>683
猫耳フードラムザということだな!?
よし、俺もそれでいくぜ!
おまいら何処にイクつもりだw
猫耳フードラムザなんてやられたら、そりゃアグたんやアルマでなくとも落ちちまうよ。
オルランドゥがシャンタージュ装備出来るくらい反則だ。

闇ショップでついに伝説のショタ向けアクセ「猫耳白魔タンフード」を入手したアグたん。
しかしどんな口実でラムザにプレゼントすべきか悩みに悩んで小一時間。
いい考えも浮かばないままボーとしてたら、何故かいつのまにやら「猫耳白魔タンフード」をアグたん自身がかぶっていた!

そこへラムザがいきなり現れ―
690チョコボヘッド:04/08/21 21:37 ID:CNaBMhlM
>>689
「私としたことが・・・欲望に駆られこんなモノを闇市で買ってしまうとはっ!!」
FF3導師たんローブを持ちつつ小刻みに震えるアグリアス、気が付いたら手にとって既に買っていたので始末に終えない。
店の主人によれば小姓向けの夜のアイテムだそうだ。
「オヴェリア様、聖騎士なのにこんな不埒な行いをしてしまった私をお許しください・・・」
何故か小悪魔の笑みを浮かべたオヴェリアが出てきたのは気のせいか。
「しかし、これをだな・・・ラムザに着せてみたい。 どうなってしまうのか見たいっ!!」
妄想に浸ってみるアグリアス、しばらくすると彼女の鼻から赤い液体が筋を描きながら出てきた、鼻血である。
「ぬあーっ!!私は聖騎士!!こんな妄想をしてしまうとはーっ!!」
叫びながら鼻血をハンカチで拭うアグリアス、いつもの格好でなければただの怪しい人だ。
「ラムザ・・・ラムザっ・・・」
ラムザのことになると頭がふやけてしまう、何も考えられない。
ラムザが導師たんローブを着て微笑む姿が映る。
「・・・・・・」
どうやら現実に戻ったらしい、手にもっていたはずの導師たんローブが無い。
変わりに何か白いものを着ているようだ、ご丁寧にフードまで被っている。
恐る恐る鏡を覗くアグリアス、次の瞬間は・・・お察しの通りだろう。
「うわぁぁぁぁ〜!!!」
気の抜けた叫び声と共に鏡に写ったのは導師たんローブを着たアグリアス本人だった。
「何故私はこんなモノを着て・・・!!誰か来る前に早くっ!!!」
急いでいつもの服を着ようとするが、混乱している彼女はローブを脱ぐことすら出来ない。
カツッ・・・カツッ・・・カツッ・・・。
誰かの足音が近づいて来た、ますます深い混乱に陥るアグリアス、この様子だとエスナすら効かない・・・かもしれない。
誰か>>669の同人誌?の詳細をご存知の方はおらんかー
けもこも屋の夏の新刊とちがうか?
693チョコボヘッド:04/08/21 21:54 ID:CNaBMhlM
ガチャッ

「アグリアスさん〜、明日に備えてそろそろ就寝・・・ッ!?」
いつも通り、皆に就寝を呼びかけに来たラムザ。
彼が見たのは・・・床で女の子座りをしている導師たんローブを被ったアグリアス。
慌てすぎて滑って転んだようだ、転んだついでに女の子座りのような体勢になってしまっている。
お陰でローブが捲れて普段はお目にかかれない彼女の生足が丸見えである。
ラムザは彼女の綺麗な足に釘付けだ。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「うっ・・・」
「う、うっ・・・?」
「見るなぁっ!!バカモノぉっ!!」
「うわぁ〜!!ごめんなさいっ!!」
ラムザは急いで部屋の外に出た、暫くすると「入っていいぞ・・・」と落ち込んだ声が聞こえてきた。
ドアを開けて入るといつもの彼女が居た。
「アグリアスさん・・・」
「分かっている・・・言わないでくれ・・・」
「何故あんなカワイイローブを・・・」
「そ・・・それはだな・・・その・・・」
「落ち着いてください、アグリアスさん。 あのローブのことは誰にもいいませんから。
でも、何故買ったのですか?」
「その・・・だな」
彼女の目がラムザを見る、ラムザはなんとなく察したらしい。
「まさか・・・僕があのローブを?」
「そうだ・・・店の主人に小姓用だと・・・ッ!?」
しまった、という表情のアグリアス。
694チョコボヘッド:04/08/21 22:08 ID:CNaBMhlM
「えと、僕達はまだ付き合い始めたばかりですし・・・その・・・」
「そ、そうか・・・」
「あ、いえ、アグリアスさんが僕に着て欲しいと思って買ってきたものですから
小姓用のローブでも僕は着ますよ」
いつもの笑顔でアグリアスを慰めるラムザ。
「ラムザ・・・私はまだまだラムザには敵わんな」
「いえ、貴女は素敵な人です。 聖騎士に相応しい実直な心と純真を持った素敵な女性です」
「ふふっ、なんだか照れるな」
「勇気を持って想いをぶつけて良かったですよ、こんな素敵な人を恋人に出来たのですから」
「私もお前のことは誇りに思う、自慢できる・・・こ、こ、恋人だ・・・」
「アグリアスさん、可愛いなぁ」
「からかうなっ」
微笑ましいやり取りをしている間に夜も更けてきた。
「流石にそろそろ寝ないと支障が出ますので寝ましょうか」
「ああ、色々と迷惑をかけてすまなかった」
「いえ、ではおやすみなさい」
「ああ、おやすみ」
ラムザはドアノブに手をかけて思いついたように振り向く。
「このローブ、僕が持っておきますね。 アグリアスさんが持っていたら僕以上にからかわれますよ」
「ああ、それもそうだな。 特に私の部下二人がな」
軽く微笑みながら部下二人を思い出す。
「それと・・・」
「何だ、ラムザ?」
「このローブ、二人で交代で使いましょう」
「なっ!?」
「アグリアスさん、可愛かったですから。 是非着て貰いたいです」
「ば、ばかものぉっ」
「ハハハハ、おやすみなさい〜」
「ラムザぁっ」

とりあえず導師たんローブは今後、夜の生活に色々と使われたそうな。
めでたしめでたし。
695チョコボヘッド:04/08/21 22:09 ID:CNaBMhlM
3カキコもしてしまうとは・・・
もっとコンパクトに収める方法勉強しないと( ;´Д`)

著作権に関しては色々と調べてますよ( ´∀`)ノシ
チョコボヘッドさん上手い!萌えました。
オパーイ横町は傑作。
698名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/22 01:38 ID:nzn5KO0u
(*´Д`)ハァハァこのスレを楽しみにバイトを乗りきって正解だった。今夜も萌えれて幸せ。
久しぶりに絵板に逝ったら…、とんでも美人アグたんに出くわした。
今夜はイイ夢見れそうだ。(*´∀`)
萌えてしまった…。


自分も…そうなのか。
OTL
「私からオヴェリア様を奪い、
 王家の誇りを踏みにじった外道どもへのわが復讐を
 ヴァルハラにて見守るがよいッ!」

最近ナウシカ漫画版に再ハマりしてるんだが、
妃殿下と参謀長が聖騎士と闇剣士にしか見えないよ。
>>669での1コマ目のアグたんは、唇から唾液が糸を引いて実にハァハァものなのだが
あれはそれまで寝ている導師たん(俺脳内では導師ラムたん)に
ディープキスをしていた、という解釈でよろしいのか?

…疑問形にした俺がバカだった。
よろしいに決まってる。
一つだけ言っておく。

アグリアスがもし泣いたら、
アグリアスの頬に涙のつたうのをもし見てしまったら、
漏れの心臓は止まってしまうということだ。
>>703のために、アグたんに玉ねぎを切らせてはいかんな。
>>661
>>669はけこもこ屋の
ぷいぷいぷ〜四ぅ〜アグリアスさんといっしょ
最初の部分ドゾー
ttp://vladimir.ddo.jp:8888/cgi-bin/upload2/src/pic2093.jpg
ttp://vladimir.ddo.jp:8888/cgi-bin/upload2/src/pic2094.jpg
706705:04/08/22 07:22 ID:ZPvHFNqW
× けこもこ屋
○ けもこも屋
アグたんの剣の錆になってきます・・・orz
アグリアスに、Fateのセイバーのコスプレをして貰いたい。
なんだかなぁ・・・
ぷいぷいぷ〜とはまたなつかしい・・・
見れないんだが…
すまん見れた。
なんだ…やっぱラムザじゃないのか。(;´Д`)
見れたよ>>705萌え
こりゃアグ×導師コスラムザで描くしかねえな。
ふと、デジェネレーターを踏んでしまったアグリアスの、
レベルではなく年が下がってしまうと言うシチュを
思いついてしまった。

いくつになったかって?そりゃあモチロンじゅう(ry
アグたんでなくラムザの年齢が下がったほうが萌えるな…と思った俺は真性。
それはともかくそのネタ頂きました。
>>715
同意
俺はどっちも萌える
互いに反発しあうアグリアスとガフガリオンに萌え、もとい燃える。

 「誇り高き北天騎士団にも貴公のように無礼な輩がいるのだな」
 「辺境の護衛隊長殿には十分すぎるほど紳士的なつもりだがね…。
  それに、オレたちは北天騎士団に雇われた傭兵だ。あんたに礼をつくす義理はないンだ」
 「なんだと、無礼な口を!」

 「フン、真正面から攻めてくるとはな。ゴルターナ軍も能無しばかりだぜ!」
 「ならば、ここは我々だけに任せておくのだな!」
 「それでは金が稼げンのだよ!」

 「嫌なら帰ってもよいのだぞ。」
 「金にならンことはしない主義なンだが ま、これはサービスだな!」
 「恩着せがましいことを!」

 「貴様ッ、オヴェリア様を愚弄するか!」
 「邪魔なら殺される…、オレたち平民と変わらんってことさ!
  違うのは、おまえのような頭の固いヤツらが何も考えずに忠誠を誓うってことぐらいか!!
  生きていたって、頂点に立たない限り利用されるだけなンだ。
  だったら今、殺された方がマシだぜッ!」
 「ならば、私が護ってみせる!!」

 「貴様とて一緒だ! ラーグ公やダイスダーグにいいように使われている!
  恥ずかしくないのか!? 犬になりさがっている自分が!
  人間としての誇りはないのかッ!?」
 「そんな役に立たないもンはとっくの昔に捨てたよ!」

ぉ熱ちい!! 
この二人は、向いてるベクトルは正反対だが、立ってるベクトル場は同じという気がする。
物事を見る視点が同じなんだよな。そこで正逆を選択する。
ガフガリオン「今、殺された方がマシだぜッ!」
アグリアス  「ならば、私が護ってみせる!!」
むしろがふ・がりおン
>>718
最後の奴って処刑場?
ブラッドソード奪って瞬殺してるから知らんかった
ガフのクリスタルから闇剣技吸収したかった……。
誰にって? アグたんにさ。
>721
シド様から奪えばよろしいんじゃナクテ?
最近絵板面白いな。
アグたん美人だったり、食い意地がはってたり(*´Д`)
724恋と友情 ◆QjqnRqGxSY :04/08/23 00:10 ID:loYQfnHr
 なあメリアドール。どうやら世間では、明日バレンタインという催しがあるらしい。
女性から男性にチョコレートなどを作って…、
え、なに。そんなの知ってる?そ、そうか……。
うんそれで、そのバレンタインだが…なんだ。お前は誰かに渡すのか?
…ほお、マラークか。…え、ベイオウーフ殿?伯にも?なんだ、そんなに大勢に贈るのか!?
はぁ…?義理……?そういうものなのか。
ん…、ムスタディオにはやらないのか?…何怒ってるんだ?…………えっ、私!?
いや…、私は騎士だから…、い、いやお前もそうだろうが。
…うん、まあ私もその、義理? をひとつだけ贈ろうかと思っている…。
…え、そういうのは本命と言う?
……ばばば馬鹿を言え!誰も好きだなんて言って…、誰をって…いや誰でもないが…。
と、とにかくだ。それで、チョコというものは自分で作る方が良いと聞いてな。
しかし、私は菓子などとんと作った事がなくて……。
頼む!ひとつ作り方を教えてくれないか。
…そうか、助かる!では早速買い出しに行こう。
なっ、ははりきってなどいないぞ。いっ、いいから急ごう。


……塩なんて入れるのか?
チョコレートは確か甘いものだったような気が…、あ、いやすまない続けてくれ。

…いい匂いがしてきたな、もっと蜂蜜をいれなくて大丈夫か?

…これで完成か!ありがとうメリアドール。恩に着るぞ。
ん?うん、これはラム……ちっ、ちがう!ラムザじゃない!
……なんだ、ただちょっと作ってみようと思っただけだ。後で自分で食べる。
そ、そういうことだ。ほら、みんな集まっているぞ。お前は渡してこなくていいのか?

……あ、そういえばこのカカオは使わなかったけどいいのか?
725恋と友情 ◆QjqnRqGxSY :04/08/23 00:15 ID:loYQfnHr

 やあ、おはようメリアドール。
え、いやいやいつもどおりだぞ。ふふふ。うふふふふふ。
…昨日?うん、あの後ラムザにチョコを渡し…ゴホッゴホッ。
いや、私が部屋で食べようとした時にちょうどラムザがやってきてな。
欲しいと言うので分けてやったんだ。それで……
え?とても美味しそうに食べていたぞ?うーん、そういえば、何だか汗をかいていたが。
それでな、まあ大した事じゃないんだが…ふふふ、おい、待て聞け。
…別れ際にラムザが、『来年も僕だけにくださいね、義理チョコ♪』なんて言うんだ。
来年もだなんて、まったく無責任な話だと思わないか?もし私達が解散していたら、
わざわざラムザにチョコレートを届けに行かなくてはならないじゃないか?
なあ、私はラムザの恋人でもなんでも…まったく。そう…、ラムザの恋人………うふふ。

ん、どこに行くんだ?
こら、まだ話は……おーい。
726ふみんしょ ◆QjqnRqGxSY :04/08/23 00:18 ID:loYQfnHr
なんだかひとり芝居アグたんが書きたくなって即興に走りました。
スレ汚しスマソ。(;´Д`)

どうでもいいけど絵板(*´∀`)ウマー
ふみんしょさん、GJ!
……ラムザ、我慢して食ったのか。漢だな。
ぷいぷいぷ〜。
729チョコボヘッド:04/08/23 01:32 ID:A3z4vLqO
ラムザは半分どころか全て優しさで出来ているんです( ´∀`)
ふみんしょ氏GJ!!Σd(・∀・)
>>726
正直おもしろかった

ハゲワラw
ttp://fftonly.s2.x-beat.com/up/data/363.jpg
731名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/23 02:16 ID:mMAApGdx
今丁度読んでふと時計見たら2:14だった。ちょっと至福を感じた。ふみんしょさん乙です。
アグリアス弱い・・・。
帽子装備できないからスピード遅いし
攻撃力も魔法攻撃力も中途半端。
モンスターの攻撃を受けそうになったアグリアスの身代わりとなってラムザは傷を負ってしまった
傷の治療のため、町の宿屋に泊まることに
ラムザ「イテテ・・・」
アグリアス「無茶をして・・・第一私をかばってお前がこんな傷を貰っては意味が無いだろう!」
ラムザ「あるさ、アグリアスは無事だった」
アグリアス「なっ!」
あまりのラムザの余裕さに驚かされてしまったアグリアス
ラムザ「それに、ちょっとした怪我でもされるのは困るからね」
アグリアス「・・・」
アグリアス「私は・・・最近お前に守られてばかりだ・・・」
ラムザ「・・・それは違うよ」
アグリアス「えっ?」
ラムザ「アグリアス、きみは・・・は僕の心の支えなんだ」
ラムザ「今何かができるのもきみと一緒だからなんだ」
アグリアス「・・・」
ラムザ「だから僕はきみを失うことが一番怖いんだ・・・」
ラムザ「本当なら、もっと平和な時代にきみと出会いたかったんだ」
アグリアス「私もできればそうでありたいと思った、だが現実はこれだ!」
ラムザの傷に向かって指差すアグリアス
アグリアス「私はもう耐えられないんだ、お前が傷つくのを見るのが・・・」
そう言い涙を流すアグリアス
ラムザはその瞬間何も言わずアグリアスを抱きしめた
アグリアス「!!」
ラムザ「でもこの傷もきみの温もりも現実なんだ」
ラムザ「さっきも言ったけど、本当なら平和な時代にきみと合いたかった」
ラムザ「でも・・・きみと出会えたことが僕にとって一番の幸せだよ」
そして2人は静かに唇を重ねた・・・
部屋には2人の舌が絡み合う音だけがしていた
そして・・・
翌朝
ラムザ「おはようアグリアス、よく眠れたかい?」
アグリアス「私は大丈夫だ、それより傷は平気か?昨日・・・その・・・なんだ・・・」
ラムザ「あぁ、あの程度なら平気さ」
アグリアス「そ、そうか。まぁまだ無理はするなよ、というか極力無理はするな」
ラムザ「まぁ無理するときはするべきとこでするよ」
アグリアス「しかし・・・」
ラムザ「ん?」
アグリアス「これでオヴェリア様に言えない秘密がまた1つ増えてしまったな・・・」
ラムザ「言ったらまずいのかい?」
アグリアス「今は黙ってくれると助かる」
ラムザ「わかった、でも「また1つ増えた」ってことはまだ他にも秘密にしてることがあるんだね」
アグリアス「そのことは今は伏せておいてくれ」
ラムザ「うん、それじゃそろそろ出発しようか」
そしてオヴェリア救出に向かうのだった
ラムたんはパワーアップ系きのこでも食べたのか?
アガリクスとか。
マジックマッシュルームとか。
736チョコボヘッド:04/08/23 05:57 ID:A3z4vLqO
おはようございます、皆さん。

>>735
( ´∀`)っ[モスフングス]
ワライタケ




'`,、'`,、'`,、('∀`)'`,、'`,、'`,、
   三                ●ミ
       ∧_/三 三_∧  /    ミ
      (´∀` 三 ´∀`)/ 三      <アグたんの卵子に届け!!俺の精子!!!
 三   とと 三 三  つつ 三
  ((( //  /  三 三 ヽ ヾ
从 ● (_(_ 三 三 _)_)三 ノ从
     从      从
               彡
>>732
騎士剣を装備させれば聖剣技の攻撃力はBraveで決まる。攻撃力の低さは無視されると言う事。
ほめるやはげますでBraveを上げれば滅茶苦茶強いぞ。
740名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/23 12:05 ID:mMAApGdx
そうらしいですが物理攻撃力も確実に影響してる気がします。
ブレイサーつけてるかどうかで結構威力違うような。
褒めて励まされてBrave上げるアグリアス萌え
>>738
ぬるぽガッ
>>734
アグリアスのオヴェリア様に言えない秘密
・ブラのカップがまた大きくなった
・買ってもらった勝負下着を,あんまり恥ずかしいのでラヴィアンにあげてしまった
・空腹のあまりオヴェリアのおやつをちょろまかしたことがある
>743
・鼻をかんだ後、ティッシュを広げて見てしまう
・実はもずく酢とポン酒が好物
・目覚ましが無いと起きられない
・オーボンヌ修道院の裏は忍び込んできた盗人たちの死体を
 埋めまくっているのでそろそろ地表に石鹸ができる
・実は人を斬るのが楽しくてしかたがない
・命乞いをする敵の命乞いをきいた試しがない
746名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/23 17:25 ID:mMAApGdx
何か話が黒くなってきた
オヴェ「お酒でもいかが?」
アグ 「いえ、私は結構です」
オヴェ「あら、アグリアスさんが下戸だったなんて意外ね…」
アグ 「酒が入ると無性に人が斬りたくなる性質でしてね…、
    戦争が終わってからは控えてるんですよ。」
・実家の裏に死体を埋めたことがある。
・教会の裏に死体を埋めたことがある。
・野営地の裏に死体を埋めたことがある。
・さっきテントの裏に
・成人後、乳輪が毎年大きくなっている。
・矯正下着をラヴィアンに買いに行かせるが、サイズ間違いにキレた。
・王家から支給されているオヴェリアの「栄養費」を着服している。
ラムザのアグリアスに言えない秘密
・最近Move+3を覚えた
・アグリアス用にリボンを買ったがいまだに恥ずかしくて渡せない
・頑張ってハートを盗むを覚えたが味方に使えない事を知って落ち込んだ
751739:04/08/23 17:51 ID:ng2j7nap
>>740
少し実験して来る。
・パーティの中ではラファに一番ドキドキする
・でも結婚するならメリアドールが一番だと思ってる
・それでも心を許せるのはアルマ一人だ
一瞬>>752がアグたんのことかと読み違えて、ちょっとドキドキした。
なんだこの流れは…オヴェリアさまのひみつにっきか?
755739:04/08/23 19:00 ID:ng2j7nap
実験結果

ホーリーナイト+シャンタージュ、攻撃力11
ラムザに聖光爆裂破(笑)
ダメージ:765

ナイト+ブレイサー、攻撃力16
ラムザに聖光爆裂破
ダメージ:900

攻撃力は関係すると思える。
756739:04/08/23 19:06 ID:ng2j7nap
あ、間違い、今の無しにして。
騎士剣の威力は『物理攻撃力+剣の強さ+ブレイブ値』。
聖剣技の威力は『武器に依存』
だから聖剣技も物理攻撃力は影響するよ。
町外れの教会でディリータの聖剣技がやたら強力なのは、
ブレイザー着けてるからだしな。(あの時のは騎士剣じゃないが)

アグリアス「ちっ、教会の連中はいいモン装備してやがる!」

そういえばガフガリオンのブラッドソードは騎士剣扱い?
ガフの形見でいつもアグリアスに装備させてるンだが。
759739:04/08/23 19:11 ID:ng2j7nap
本当の実験結果

ホーリーナイト+シャンタージュ、攻撃力11
ラムザに聖光爆裂破(笑)
ダメージ:585

ナイト+ブレイサー、攻撃力16
ラムザに聖光爆裂破
ダメージ:900

攻撃力の影響はかなり大きい。
>>758
騎士剣は、
ディフェンダー、セイブザクイーン、エクスカリバー、ラグナロク、カオスブレイド
の5本だけだよ。
ブラッドソードもナグラロクも普通の『剣』あつかい。
ダメージの算出式ならFFT本スレでも紹介されてるここのサイトに掲載されてますよ。
ttp://www.carbuncle.jp/fft/index.html

>>758
各武器のヘルプメッセージを見て
騎士以外のジョブでも装備できるかどうか確認すれば一発。
しかしアレだ、アグリアスは微妙に弱いところもまた萌えるポイントだと思うンですよ。

>>733-734
タメ口ってのも良いなぁ。どこの段階で敬語からタメ口に切り替わるのか…
でもいっそのこと一線を越えてもずーっと敬語で通すってのも有りだと思う。
まあアレだ、アグたんの攻撃力が低いからこそ萌えないか?
普段は勝気で男勝りっぽいけど、実は華奢でか弱い部分を隠すためのモノなんだよ。
ラムザもふと手に取った彼女の白くて細い腕に、ドキッとするのです。
白くて細いけどリンゴは楽に握り潰せますがそれでもよろしいですか?
765名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/23 20:22 ID:/XrPPzoo
うちのモンクアグは連続拳で相手をボコボコにノしますが何か?
うちの前衛は、中盤は回復目当てで全員モンク付けてたなあ。もちろんアグさんも。
終盤は、バラバラになっちゃったけど。
ラムザにエールを送られて、照れて顔を真っ赤にするアグたん。
照れ隠しにすごい勢いで敵に向かっていく。

だからスピードが(ry
アグ「騎士たる者、剣を持つ者としてそれを取り落とすようなことがあってはならない。
    これは比喩に留まらず、実際の戦場においても同じことが言えるだろう」
ラム「そうですね」
アグ「だから我々騎士は、日頃から剣を握る力を鍛えているのだ。たとえば私なんかは、
    軍手をはめれば石ぐらいは容易く握り潰せる(ゴリゴリ」
ラム「へぇー」
アグ「まぁ、騎士を名乗る者ならコレぐらい出来て当たり前だな。他に質問は?」


メリ(ちょ、ちょっと! 私あんなことできないわよ!?)
ラヴィ「うぅ、私たちは無理やり……(泣」
アリ「護衛隊時代に鍛えさせられましたね……(クルミを砕きつつ」
「女にタマを握られる」というのはあくまで比喩だが
それでもラムザは大変そうだな。

アグたんには「男を掌(たなごころ)の上で転がす」ような
年上女の余裕は当分は身に付けられまい。
>>726 >>768 GJ!!
笑えて萌えるアグたんが好きだ。
実家に帰ってみるとネットが出来ず、なおかつ俺の携帯では見ることが出来ないという、
究極のアグ禁生活を過ごすこと一ヶ月、アグたんよ、私は帰ってきた!!
再び共にアグたんに萌えさせて頂きます。よろしくお願いいたします。
ラムザがアグリアスに告白、アグリアスに

 気の毒そうに断られる

のを想像すると鼻血が出てくるほど萌えるんだが。
「すまないなあ。そういえばラヴィアン辺りが
 恋人が欲しいと愚痴っていたから当たってみてはどうか?」
などと親切に気づかわれたりするともう残酷すぎて最高。
親切に穏やかに同情される。嗚呼無情。つか俺がそう振られたいンだが。
>>772
逆の方が萌えるなあ…
>>772
「…すまない、ラムザ。
私はお前の事を、好きだとか、そういう風には見ていないんだ。
ただ、お前と話しているととても安心できるとか、
この戦いが終わっても、ずっと一緒にいたい…、とか。
私はお前をそんな程度にしか見ていないんだ。
それにどうも、お前がよく他の女とチャラチャラ話しているのが私には不愉快で…。

だから、実に申し訳ないが………………ん?」
>>774
つまりアグたんは「自分専用の小姓になれ」と言いたいわけかな。
墓穴掘るアグたん、萌え
777名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/24 03:55 ID:bshvOi0x
てかラムザはまだ18歳。
違うよー。方向性は「女が欲しいなら色街にでもゆけばよかろう」
「私は仕事とプライベートは分けて考えたいのだ」なんだよー。
そういえば以前ラムザがアグリアスにマジ恋してそのアウトオブ眼中さに絶望する
ネタを書いたっけ。でムスタディオに「あの人は俺達とは違うんだ」と諌められる。

アグリアスとしては、戦いの仲間の中で恋人(アグリアス的には恋人=結婚相手だるう)を
見つけるつもりはなくて、自分はいずれ家の方で見つけてくれるだろう歴とした家柄の男と
結婚するだろうと漠然と思っていると思うんだよな。
結婚=家庭を持つは中世イヴァリースでも今の日本でもそう変わらないとして、
アグリアスは基本的に保守的な人間だから、日本の保守的(というか標準的?)な女性と
同じように、恋愛と結婚は別(恋愛=アヴァンチュール、結婚=収入・安定性etc)と
考えていると思う。そして一応教会から洗礼受けた聖騎士としては、アヴァンチュールを
男児と楽しむつもりはなくて、結婚までは身を慎む考えだろう。
王家の近衛騎士の位を授かるからには、アグリアスの家柄はベオルブほどでなくても
かなり高い、というか、いわゆる良家だと思う。古き良き家柄、というか。
人柄を考慮したのもあるが、信頼はまずは出自から。
だからこそ元老院はアグリアスをオヴェリアの直接の護衛として派遣したと思う。
だから社交界に出ればアグリアスは引く手あまたの「おいしいブツ」だと考えられる。

もっともオヴェリアを枢機卿に奪われた後は全てがあやしくなってしまったわけだが、
アグリアスの頭が「自分を取り巻く状況が根本的に変化した」ことについていっているか
は疑問。多分まだ把握しきれてない。だからアグリアスの恋愛・結婚観は相も変わらず
保守的だと、俺は今さらながら信じるッ!! 
パーティーの男どもにふらふらたぶらかされたりなどしないッ!!
そして「自分を取り巻く状況が根本的に変化した」と
アグリアスがもし理解したなら、多分アグリアスは絶望してしまうと思う。
自分が夢見た、また、両親がアグリアスに夢見た将来が無いわけだからな。

・・・というか、アグリアスの夢ってなんなんだろう。
「騎士として〜しますッ」「〜するのが騎士というものッ!」からすれば
アグリアスはまるで鷹の団に所属してた騎士の人形を持った少年兵のように
「よほど騎士になるのに憧れていたんだろうな」な人か?
でもヘルプは「人の夢と書いて儚い・・・」だしな。

恋愛は発想の問題だから、医者が患者にハァハァしない(と信じるw)ように、
「この人達は恋愛ハァハァ対象ではない」と頭がそう区分けしていたら
まず恋愛感情は生まれない。
だからアグリアスがパーティーの仲間を恋愛対象にするとはとても考えられないんだよな。
>>778
そんな不器用なアグたんが恋に落ちたら萌えると思わないかい。
あんまり難しいことは分からないけど、その全てが怪しく見え始めた頃に
利害や私欲のためではなく、純然たる正義のために戦った青年がいたわけだ。
聞けばオヴェリアもかくやというようなひでー境遇。
肉親に裏切られたり肉親を裏切ったり肉親が肉親を殺してたり肉親を守るため肉親と戦ったり
信頼してた親友はやさぐれちまったし自分は家出した挙句命とか狙われ放題だし。
それでもオヴェのように後ろ向きに達観してしまうのではなく、仲間と共に許せざる悪に
立ち向かい自らの命と引き換えてでもその目論見を叩かんとする糞小生意気なガキ。
「教会の不正を暴く」「ルカヴィの復活を阻止する」「あわよくば戦乱の世を鎮める」という
共通の目的意識だけでついてきた、というのは如何にも夢がないとは思わないか?

それに鳥篭の鳥であるオヴェの境遇を憂いていたアグでは、それこそ良家の縁談など
「この人達は恋愛ハァハァ対象ではない」で切って捨てそうなものだが。んで生涯独身。

あと鷹の団を引き合いに出すならキャス(ry
>>781
アグリアスとしては「共通の目的意識だけでついてきた」と思う。

アグリアスの根幹を為しているものが「誇り高い騎士になる」ことなら、
アグリアスが自分が仕えているオヴェリアを忘れるはずがないし
(枢機卿に任務を邪魔されたとはいえ、アグリアスに命令を発した元老院からは
 任務中断の命令は届いていないはず、ならばどんな状況になろうとも
 アグリアスにとってオヴェリア護衛の任はいまだ解かれてはいない、続行中)、
任務遂行中に色恋や欲情に走ることもないと思う。

俺の願望としてはオヴェリアには生きててほしいが、あれで死んでしまってたら、
アグリアスはその報せをどこかで聞いた瞬間、おそらくこうなる↓

「アグリアスは棒立ちに立ち竦んだ。それが疾風のごとく彼女を通過したあとで、
 彼女はああしまったと思った。もう取り返しが付かないという黒い光が、
 彼女の未来を貫いて、一瞬間に彼女の前に横たわる全生涯を物凄く照らした。
 そうしてアグリアスはがたがた震え出したのだった。」 (by FゝT)

オヴェリアが死んでたら、アグリアスはそれこそ生涯独身だろうな。修道院に入るかも。
殉死をしかねない勢いだ。いずれにしろ今までのアグリアスの人性は破壊されてしまい、
再構築は決して出来ないだろう。アグリアスのそれからの人生は暗然たるものに・・・
だから俺的にはアグリアスが後悔あれども前を向いて生き生きと生きていってくれるためには
ぜひともオヴェリアには生きててもらわないと非常に困るわけだが。
アグリアスは、今まで何人くらいの人を斬り殺してきたのだろうか・・・?
>>783
貴公は今まで食べてきたパンの数を覚えているのか?
>>782
こゝろ、ですな。FゝT…ワロタ。
>>783
パーティー全体の殺害数は約1000、強いから平均より少しだけ多いと思って、80人+ラムザ達と行動する前を数えて、まあ大体120人か?
あぐりあすかぁいいよあぐりあす
アグリアス様、美しすぎる・・・
(;´Д`)ハァハァ (;´ Д`)ハァハァ (;´  Д `)ハァハァハァハァ :.` ;:.・∵ ゚ д:.`ハァ.. .;.д;`
さすがに夏場はハイペースなスレ進行だな。
アグスレは平均約三ヶ月で1スレ消費が相場だったのに
現スレはスレ立てからほぼ一ヶ月で800レスに届く勢い。

まさにアグリアス馬鹿一代がここに集ってるということか。
FFT自体が今やっても楽しめるっていうことも影響してるのかな?<アグ人気が衰えない
>>786
>パーティー全体の殺害数は約1000

殺しすぎw 普通にやってたら全部で150人行くかどうかくらいでは?
でもアグリアスのトドメ率は高いな。
威力もあるが、聖剣技は必中だから信頼性が高い。
瀕死の敵にひょいとかわされて次ターンで回復、なんてこともない。

今でこそ「戦死者」はゼロだが、初プレイ時は10人くらいは死んだ。
回復アビリティ(特に蘇生関連)が全体的に不足気味だった。
で脳内プレイで、
城塞都市ヤードーで見知らぬ少女ラファを助ける為に女黒魔道士を死なせて、
「ちっ、フーバーだぜ!」とムスタディオにラムザを罵らせたり、
フィナス河で男アイテム士を死なせて、亡骸を河のほとりに埋めて、
その報告をアグリアスにしたら、

 アグ 「遺灰は持ってきたか?」
 ムスタ「い、いいや・・・?」
 アグ 「持ってこい! 
     遺灰なりとも彼の遺族に届けねば相済まない。
     届けねば絶対に相済まないのだ! 
     手首でも足首でもよい、斬って焼いて、持ってこいッ!!」

などといきなり切れだしたり。初プレイ時はホントに余裕がなかったから
アグリアスに頼りきりだったよ。
792786:04/08/24 16:10 ID:A/XGxSxD
>>791
どの位プレイしたかによって完全に左右されるな。俺のアグリアス35歳だし。
アグリアス様は永遠に20代です
10代でも30代でもありません

半分は終わってしまっていますが、20代なんです
うちのオリナス王子は24歳だぜ
さっさと王位つげ
795名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/24 17:21 ID:7PAg0o8P

 アグリアス = 藤堂志摩子
失礼ですがだれだっけ?
いやな予感と覚悟をしつつ「藤堂志摩子」でイメージ検索してみたら
まさに玉石混交な修羅地獄を見てしまった…

メリア「アグリアスさん、ごきげんよう。お肌が曲がっていてよ」
アグ 「メリアドールさん、ごきげんよう。そういう貴公は性根が曲がってイテヨ」
メリア「オホホホ」
アグ 「ウフフフ」
>>796
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%A3%C6%B2%BB%D6%CB%E0%BB%D2

「マリア様がみてる」の登場人物のひとり。ロサ・ギガンティア(白薔薇さま)。

リリアン女学園高等部 1年桃組→2年藤組



だってさどんな声なんか知らんけど
美少女って設定だけで、アグたんと違うだろ。
令(ヘタレ)か、蟹(ハブ)が適当なんじゃないか。
巻き髪が共通点だろうに
801 ◆yDU/dR5FV. :04/08/24 19:17 ID:PLQ8KUWh
アグ萌えの魂を表現してみたく、ポツポツとSSを投下してみようかと思います。
一話一話はすごく短いけど、一応連載予定です。
802アグリアスが行く! ◆yDU/dR5FV. :04/08/24 19:18 ID:PLQ8KUWh
私の名はアグリアス・オークス。オヴェリア様にお仕えする騎士だ。
敬愛するオヴェリア様を守るために今日も騎士として修練を重ねている。
よし今日は聖剣技の特訓だ。雑念を払い集中する。厳しい特訓の始まりだ!
さて、とりあえず不動無明剣をラヴィアンとアリシアに
「アグリアスー。お茶を淹れたのだけど、一緒にどうかしら?」
ご一緒します。オヴェリア様の淹れたお茶ならたとえ海だろうと飲み干します。
何かシモン殿とラヴィアンとアリシアも一緒みたいだけど気にしない。
オヴェリア様と過ごす至福の一時による感動によって私の手は震え、
紅茶にシナモンと間違えてシモン殿を入れそうになってしまった。
火傷したシモン殿を看病するようラヴィアンとアリシアに目で命令し、私は晴れてオヴェリア様と2人きりになる。
それから私とオヴェリア様は一緒に紅茶を飲んだ。
オヴェリア様のお淹れになった紅茶が私の唇から流れ込み舌の上に広がる。ああ、なんて幸せな……
しょっぱいですオヴェリア様。シュガーと塩を間違えましたね?
ああ、そんな悲しい顔しないで下さい。大丈夫、私が全部飲みますから。
それにしてもシモン殿とラヴィアンとアリシアはどこに行ってしまったのだろう?
あの3人の分まで塩入り紅茶を飲んでしまった恨みを晴らすため、後で不動無明剣の練習相手になってもらう事に決定。
>シナモンと間違えてシモン殿を
ワロタ
ひみつにっきチックだな。
おもしろい!続きが楽しみだ
ロサ・ギガンティアって…美少女の名前か……?ギガンテスミタイダ

秘密日記いいね、日記と言えばククル館を思い出す。
>火傷したシモン殿を看病するようラヴィアンとアリシアに目で命令し、私は晴れてオヴェリア様と2人きりになる。

>それにしてもシモン殿とラヴィアンとアリシアはどこに行ってしまったのだろう?
>あの3人の分まで塩入り紅茶を飲んでしまった恨みを晴らすため、後で不動無明剣の練習相手になってもらう事に決定。

あぁなんて理不尽な聖騎士さま(´∀`)
最近SS多くて良いですな。千夜一夜は今のところPart6まで保管されてるみたいだけど
このスレの分まで全部合わせたらどの位の数になるんだろうな?
「アグリアスさん…」
「ラムザ…」
今日は待ちに待ったラムザとアグリアスの結婚初夜・・・
アグリアスの純潔を愛しい人に奉げる瞬間が今訪れようとしていた
(ああ…父上、母上、アグリアスは今日からラムザのものになります…)
「じゃあ、アグリアスさん…きてください」
(とうとう私も女として生きる日々が・・・ん?)
「まてラムザ、『きてください』とはどういう・・・」
我に返ったアグリアスが見たものは、お尻をこちらに向けて今か今かと待受けるラムザの姿だった
「ラムザ・・・それはどういうことだ・・・?」
「え? ディリータとしたときはいつも僕はこの体勢でしたけど・・・何かちがうんですか?」
「・・・・・・・・。」
ガシャガシャ
「えっ? アグリアスさん、こんな時にいきなり剣と鎧もって何処に行くんですか!?」
「いや、ちょっと英雄王殿に用事ができてな・・・すぐに戻るから待っててくれ。
 続きは帰ってからにしよう。」
「アグリアスさん・・・?」


翌日
「おい、昨晩ディリータ様が何者かに襲われたらしいぜ!? 
 たった一人相手に門番や護衛たちは全滅だってよ」
「なんか犯人はディリータ様にむかって、『貴様のせいでラム×××××ーー!』
 とかって絶叫してたらしいよ。 ラムって子羊のことかな?」
「ディリータ様は重傷だそうだ、犯人は旧政権の関係者か?」
さすがの捏造KINGオーランも
ラムたんが「真性の受け」ということまではデュライ白書には書けなかったか…
>>808
多分千一夜のSS数でFFTがトップにたつね。
なんか千一夜の方行ったらラトームさんが音沙汰無しと書いてあったが、まあまたーり待とうぜ。
812偽らざる者たち:04/08/25 03:10 ID:p4nWNlf3
「そうだとよいのだけれど…」
「それに枢機卿殿はグレバドス教会の信望も厚く、
 枢機卿殿の願いなら教会側もオヴェリア様を受け入れてくれましょう」
「…私を攫ったけどゼイレキレでは一緒に戦ってくれた若い騎士、結構格好良かったわ」
「オヴェリア様…」
「それにとても強かった。その名を冠するとおり、まさにホーリーナイトね。
 うちのアグリアスとどちらが強いかしら」
「……」
「…アグリアス? 邪魔よ、ライオネル城が見えないわ」
「えっと、わ、私の方が強いです…! …たぶん」
「……ぶはっ」
「なんっ…なんですか変な笑い方しないでくださいッ!」
「…ごめんなさい、だって…くっ、くっ…あんまり真剣だから。私、軽い冗談のつもりだったのに」
「うっ、嘘ですッ! オヴェリア様、目が本気でした」
「くく…そうね。アグリアスは何でも真剣だもの。でも、だとしたら凄い自信だわ」
「あ、いえ、自信は…ないです、いつも。
 ですが、もし現時点であちらが私より上だったとしても──、
 私がそれを越えてみせればいいだけの話ですから」
「──それでこそ! 私の騎士ですよアグリアス…!」
「えへっ」
「さてと、ではディリータさんの過去などをラムザさんに聞いてみましょうか」
「…もーッ!ホントに判ってくれてますかオヴェリア様ー!」
「あのー、さっきからオレたち出てくるタイミングが掴めないんだけど。
 今のところ北天騎士団がこの街に来た様子はない」
「ああそうか。下がっていいぞ。うざい」
「くぅ…、悔しい! 覚えてろアグリアス──!!」
「ひとりでオイシイ思いして!! うわ──!」
「何でラムザまで──!?」
百戦錬磨のアグリアスの腹筋は、綺麗に6つに割けているんだろうな・・・
814チョコボヘッド:04/08/25 07:41 ID:PDeSZ+ny
>>813
ラム「アグリアスさんはいつも体を鍛えていますね」
アグ「いつもは素振りだが今日は腹筋を鍛えるぞ、さあ来い」
ラム「・・・? 僕もですか?」
アグ「ああ、私の腹の上に座れ」
ラム「・・・!? えぇぇ〜!?」
アグ「何を驚いてる、いつもは荷物を乗せてやっているが最近物足りないんだ」
ラム「で、でもぉ・・・女性の上に乗るなんて・・・(もじもじ」
アグ「ただ乗るだけだろう!? 何を躊躇しているのだ!!」
ラム「そんな・・・乗るだけって・・・」
アグ「ええーい!!早く乗らんと私が出来ないではないか!!早く上に乗れ!!」
レーゼ「あら、アグリアス。 あまりラムザを急かしてはダメよ。
     それにそういうことは室内でね、それともそういう趣味に目覚めたのかしら」
ラム「・・・・・・(真赤」
アグ「レーゼ殿は一体何を? ラムザは何をさっきからもじもじしておるのだ!!」


意味不明な電波を朝からごんめなさい_| ̄|○
みんな早起きだね。朝から乙。
>>812後半ちょっとよく分からないんだけど。
>>811
FF部門ではトップに立てるかもしれないが、ドラクエ4を抜くのは
無理だろ>SS本数
何にせよ、はやく更新再開してほしいもんだ。あそこでアグSS読んで
ここに来たって人、結構いたものな。
漏れはこのスレが出来た当初から居るなあ・・・
マバリア〜
マバリア
プロテス・シェル・ヘイスト・リレイズ・リジェネを
同時にかけるオヴェリア様とアルマちゃんにしか使えない
究極の補助魔法
最終決戦でのアルテマさま戦で
アルマたんがアグたんだけにマバリアをかけてくれない、なんてことがあると
(もうちょっと仲良くしてくんないかな…)とヘコむ。

たまたまでしかないんだけどな。
>>819
フェイスも
http://game8.2ch.net/test/read.cgi/ff/1080654219/l50
このスレを見て、衝撃を受けるアグリアス。
国語教師なのか。
>>814
ワロタ。腹に座るって、どんな体勢で…マウント?'`ァ,、ァ

>>816
健全率が八割五分とダントツトップというのも面白いよな。…何でだろ?
国語教師? アグたんは保健体育じゃないの?
>国語教師アグ
きっとメガネをかけて、白のノースリーブのシャツに黒のタイトミニにタイツorストッキング装備だな。


でも21なら大学生だよなあ…。
827お願いアグ・ティーチャー:04/08/26 01:33 ID:KJAmzy87
夕暮れ時の教室。二人きりで行う特別補習。
一つ机に差し向かいで座っている国語教師アグリアスと転校生ラムザ。
「だからな、ベオルブ君。ここは…」
そして偶然触れ合う指と指。熱っぽく見詰め合う瞳と瞳。
「ア、アグリアス先生…僕…」
「あ…ベオルブ君」

そしてなんだかんだあって…

「僕のことなんてほっといてくれたらいいでしょう!」
「な!?馬鹿者!!」
バキッと拳で殴りつけるアグリアス。
そしていきなり脈絡無く流れる「スクールウォーズのテーマ・ヒーロー」
ユニダ・ヒーロー♪

ナレーション「この事件を境にアグリアスはラムザのことを呼び捨てにするようになった。
         だが自分の気持ちに素直になるのはまだ当分先のことである。
         アグリアス・オークス二十ウン歳(いい歳こいて)固いつぼみは未だ閉じたままであった…」
>>827
お前はおねてぃのことを何も分かっていない。おねてぃなら最優先事項だろ!
そして最優先事項ならこうなる↓

「今の我々の最優先事項とは何か!
 卑劣なるドラクロワ枢機卿にお捕られになってしまわれた我等が主君オヴェリア様を解放することだ!
 御自分が身代わりだった事を知ってしまわれたオヴェリア様は今や急速に自暴自棄になられつつある。
 オヴェリア様が枢機卿に屈してしまえば我々はオヴェリア様をお救いする機会を完全に失ってしまう。
 事態は緊急を要する!最早一刻の猶予も無い!
 オヴェリア様が奴等に屈すれば奴等はオヴェリア様をゼルテニアに護送してしまうだろう!
 そうなれば我等のオヴェリア様を奪還するチャンスは永久に失われてしまうのだ!
 我等は何としてもその前に光輝燦爛たる近衛騎士団を再結集させ、
 傲岸不遜なあの枢機卿の神に対する愚かな裏切りを徹底的なまでに粉砕しなければならない!
 たとえこの身が塵と化そうとも!
 裏切り者が招いた神の恐るべき怒りは我等の猛烈果敢な攻撃となって、
 ライオネル城の全軍を蹂躙し無残な壊滅をもたらすまで止む事は無い!
 そして如何なる苦痛も自らが引き起こした無限の御怒りに比べればとるに足らない事だということを!
 奴等は再び思い知るのだ!! ウーラン・ツァール!」
>>828
でも近衛にもラムザ団に対しても
そこまでえらそうな長口上たらせる立場じゃないよねアグたん。

まぁ俺はアグたんにメガネかけてポッチーくわえてもらえれば十分ですよ。
アグリアス先生のはちみつ授業は汗と血と鉄の味。
830名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/26 04:00 ID:DBs11TO5
ホーリーナイトになりたいです。どうすればなれますか?
>>830
まず第一に神への信仰心。
次に騎士としての修練。
そして王家への忠誠心・・・あ、ディリがなってるから表面上だけでいいぽ





一瞬で聖剣技の長ゼリフを言い終わる早口
832名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/26 04:33 ID:DBs11TO5
ホーリーナイトとホワイトナイトは何が違うんですか?
833名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/26 04:53 ID:+CHfbEOK
ホーリーナイトは神への信仰、ホワイトナイトは自分の信じる絶対の正義、みたいなもんじゃないかなあ、、、漏れももよくわからんけど( ´∀`)ゝ
ホーリーナイト
   教会の洗礼を受けた信仰の騎士。
   神の加護の宿る剣より『聖剣技』をくりだす。

ホワイトナイト
   清らかな鎧に身を包む聖騎士。
   汚れなき精神が編みだした『聖剣技』で邪なるものを退ける。


とあるね。
ホワイトナイトは清らかなのは鎧だけ。
アグたんは身も心も清らか。
そしてラムザに犯される
確かに身は清らかだろうな。
なんかアグ姐処女っぽ(ry
>>834
「編み出した」という言葉が使ってあるところを見ると、聖剣技はもともと
ホワイトナイトの剣技だったのかな。それを剣の助けとか色々借りて
鍛え方が多少足りなくても聖剣技を使えるようにした、いわば量産型の
ジョブがホーリーナイトであると。
いまさらながら攻略本買ってきた。定価で。
>>838
まあ、ホーリーナイトは「聖騎士」ではないしな。
841名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/26 13:42 ID:DBs11TO5
ということはホワイトナイト>ホーリーナイト?

ウィーグラフって元は騎士団に所属してたんだよね。
>>838
その説は漏れには新説だが案外アリかもね。
ディリータも1年前まではショボ見習い戦士だったのが、
1年後にいきなりホーリーナイトとしてジョブアップしてるし。
教会の洗礼によって剣に神の加護を『宿らせ』ることによって、
比較的容易に聖剣技を使えるようにしたのかもしれない。
843名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/26 14:04 ID:DBs11TO5
神を信仰する割りに初期フェイスがラムザ以下ってw
『神に背いた剣』を使うガフガリオンでもフェイスが63あるんだから、
フェイスってのは結構キャラのジョブとは関係なく、いい加減なんだろ。
フェイスは「超常現象をリアルに思い描く力」であって、
「神への信仰心」とは似て異なるものだと思う。
スタンドみたいなものだ。「それができて当たり前と思うことですじゃ!」
フォースと言ってもいい。「とても信じられません」「だから失敗したのじゃ」

ガフガリオンは「オレサマ闇の剣を使えて当たりマルカジリ」と
頭が明後日の方向にかっとぶくらいに「信じ」たから闇の剣に開眼したんだよ。
教会騎士たちは、「神への信仰心」を高めることによって
副次的に「超常現象をリアルに思い描く力」を強めている。

アグリアス「子供の頃教会でよく聞かされたおとぎ話ですか(プ」

ちょっと「超常現象をリアルに思い描く力」は弱いw>初期フェイスがラムザ以下
>>845
それだとフェイスが高くなって離脱する説明がつかない。
>>846
クスリのキメすぎで廃人になってしまうようなものです。
「フェイス97で離脱か。ちっ、少々強化しすぎたようだな・・・・」
95で離脱しますよ。
849名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/26 17:03 ID:DBs11TO5
フェイス 異常なほど神を信仰している状態。実質的にFaithが非常に高くなっている。陰陽術『絶装魔脱』でもとに戻る。

とあるから

フェイス63のアグリアスが弱いのも納得!
なんか強化人間みたいだなそれ。
フェイス94の戦闘人形アグリアス。ハァハァ・・・
851名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/26 18:22 ID:DBs11TO5
フェイスはラムザ97とベイオ&ムスタディオ94以外は84で止めたな。
まぁ聖剣技メインで戦う分にはフェイスはあんまり必要ないけどなー
信仰心なんかより勇気がありゃいいンです勇気が

アグたんを強くしたければ「はげます」
朝も昼も夜もなくはげます 食前食後にはげます
飽くまではげます飽き果てるまではげます はげましてはげましてはげまし尽くす
853とびねずみ ◆Y2NezmymcE :04/08/26 18:32 ID:TUiytVW2
お久しぶりです。
>>436 遅レスで申し訳ありません。
IP抜いたりしませんので、あちらの掲示板にお願いしますです…。

さて、
>>567を読んで思いついた話を投下します。相変わらず改行に悩んで投下までに
時間がかかっておりますが(その間にいろいろな解釈が出て、この説は外れぽいし(´・ω・`)
読んでくださるという奇特な方は、6レス?ほどおつきあいください。
854 ◆Y2NezmymcE :04/08/26 18:34 ID:TUiytVW2
 オヴェリアの護衛としてアグリアスたちが着任してから、毎夕、裏庭で鍛錬が
行なわれるようになった。
 前任者たちはこのように自分を磨くことに熱心ではなかったし、稀にこうした
時間があっても、見学する気にもならなかった。それなのに今は、修道院の窓から
彼女たちを見物することが日々の楽しみになっている。そんな自分の変化を面白く
感じながら、鍛錬を終えた彼女たちが汗を拭くための布を用意して、オヴェリアは
アグリアスたちを眺めていた。
「行くぞラヴィアン!」
「はいッ」
 アグリアスの技を不用意に受けては、自分の命が危ない。ラヴィアンは防御魔法を
重ねがけして備えていた。念のため、回復アイテムの準備をしたアリシアも控えている。
 ラヴィアンが受ける時はアリシアが、アリシアが受ける時にはラヴィアンが、
こうして補助役に回りつつ、オヴェリアの周囲にも気を配る事になっているのである。
「はッ」
 気合と共に閃光がラヴィアンへと向かって走る。ラヴィアンはその光の中で、衝撃に
身体が舞いそうになるのを必死に堪えていた。
(隊長は着実に腕を上げておられるわ……)
 本来であれば、近衛騎士には使えないはずの、聖剣技。
 それを使いこなそうとするアグリアスの努力には頭が下がる。ラヴィアンもアリシアも、
日々の鍛錬の相手を務めることで少しでもその技を盗もうとしているのだが、とうてい
そんな日は来そうにない。
 やはりこうした「人間離れした剣技」を身に付けるには才能や血筋というものが必要に
なってくるのだと、凡庸な出自にため息をつく日がないわけではない。けれど、ふたりは、
アグリアスが自らの才能に加えて努力も怠っていないということをよくよく知っていたので、
アグリアス自身を羨むような事はないのだった。
855 ◆Y2NezmymcE :04/08/26 18:35 ID:TUiytVW2
「ねえ、アグリアスの技は今までに来た護衛の騎士たちとは全然違うのねえ」
 汗だくで戻って来たアグリアスに用意していた布を差し出しながら、オヴェリアは
とりたてて訊ねるという風でもなくそんな事を言った。
「どうしたらあんな技が出来るようになるのか、見当もつかないわ。身に付けるのが
難しそうな技ですもの」
 ニコニコと笑うオヴェリアにお礼を言って拭き布を受け取ったアグリアスが、
ボソリと答える。
「父から受け継いだ技なのです」
 アグリアスが自分の家族について話すことは珍しい。もっとも、家族に縁の薄い
オヴェリアの前でそうした話題が出る事も少なかったのではあるが。
「そう、お父様が教えてくださったのね」
「はい……正確には、父のクリスタルで手に入れたのですが」
オヴェリアは、びっくりしてラヴィアンに渡しかけていた布を落とすところだった。
「クリスタル? では、お父様は亡くなられたのね」
 ラヴィアンとアリシアは顔を見合わせ、オヴェリアは俯いた。
「辛い事を聞いたわね、ごめんなさい」
「いえ、ある意味では、父は永遠に私と共にいてくれるわけですから」
 辛くはありませんと続いた言葉に驚く3人に対し、アグリアスが見せた表情には、
笑みが浮かんでいるようでさえあった。
 この護衛隊長はいつでもにこやかにしているような人間ではなくて、どちらかと
言えば堅い表情をしている人なのだ。私がお転婆をしようとすると、すぐに叱られて
しまうほどの、堅物で。
 そんな彼女が、何故こうして笑っているのだろう……?
 戸惑いのあまり、かける言葉を失ってしまったオヴェリアに、アグリアスが声をかけた。
「オヴェリア様、申し訳ありませんが、汗をかいております。早く着替えませんと
風邪をひいてしまいますので、失礼してもよろしいですか?」
「あ、ご、ごめんなさいね」
 補助役だったアリシアに改めてオヴェリアの護衛を命じ、オヴェリアに対して
一礼すると、アグリアスはラヴィアンを連れて着替えに行った。
 見送ったふたりは、どちらからともなく同じことをつぶやいた。
「知らなかったわ……」
856 ◆Y2NezmymcE :04/08/26 18:35 ID:TUiytVW2
「隊長、お手伝いいたしますね」
 軽く水を絞った布で丁寧に身体や髪についた泥を拭って、着替える。それだけの事なのだが、
髪が長い上に不器用なアグリアスは、鍛錬の途中で乱れた髪を自分ひとりでは
結い直すことができず、いつも部下たちの手を借りることになるのだった。
「いつもすまない。髪を切ってしまえば良いのだろうがね」
「こんなに見事な髪ですもの。勿体ないです。それに私もアリシアも隊長のお世話ができて
 嬉しいのですから、気になさらないでください」
 幾度こうしてアグリアスの世話をしてきたかはもう数え切れないが、それでも、金の髪を
櫛で梳く度に、ラヴィアンは心の中で感嘆のため息をつく。
 この髪を結い上げて夜会に登場すれば、その夜の話題を全てさらったに違いない。
そういう機会は今までに一度も無かったそうだけれど。
「私もこんなに綺麗な髪を持っていたら、切れと言われても切りません」
「私は逆だな」
「逆ですか?」
「自分の手に余るような髪など、邪魔だと思っているのだ。しかし、切るなと言われて、
切れなくなってしまったのだよ」
「……それは、初恋の男の子に言われた、なんて、ロマンチックなお話ですか?」
 精一杯ちゃかしてみたラヴィアンへの答えは、半ば予想していた内容だった。
「できるだけその髪は切らないでくれと言うのが、父の遺言だったそうだよ。
 変な遺言だと思わないか?」
「あ……いえ。お父様のお気持ちもわかるような気がします。ご自分のことなので
 隊長はお気付きにならないのかもしれないですが、これほど美しい髪は、私は今まで
 見た事もありませんから」
 ラヴィアンの心からの言葉に、アグリアスは苦笑をもらした。ラヴィアンは、よほど私の
髪が好きなようだと。髪の話をする度に、それほど好きならば譲ってやりたいとアグリアスは
思うのだった。
「父としては、母譲りの髪を大事にして欲しかったらしい」
「お母さまも、きっとお美しい方なのでしょうね」
「さあ……私は母の事を何も知らないのだ。知っているのは、ただ、普通の女だった
ということだけでね」
857 ◆Y2NezmymcE :04/08/26 18:42 ID:TUiytVW2
 半分ほど編み上がった髪を持ち替えながら、こうして家族の話を聞いたのは初めてだなと
ラヴィアンは思う。アリシアにもこんな経験はないだろうから、悔しがられるかもしれない。 
 悔しがるアリシアの顔を想像しながら、ラヴィアンは、もう少し話をしてみたいと思った。
「普通のって、女性には、他にどんな種類があるというのですか?」
「ラヴィアンも知っているだろう、聖剣技を使う為には、その血筋が問題になると。
 剣に光を込めるためには、光を操れる血筋が必要になるのだと」
「はい、それはアカデミーで習いました」
「それも、本来は、両親共に聖剣技を使える家の出身でなくてはならないという事も
 知っていたか?」
「い、いいえ。そうなのですか?」
 ラヴィアンは、もう少しで編み上がるところだった髪を取り落とし、最初から編み直す
ことになるところだった。それほど血の縁(えにし)に厳しいものだとは思わなかったのだ。
けれど同時に納得もした。
 だからこそ、その使い手は少ないのか、と。
「そうか、やはりあまり表沙汰にはなっていないのだな。私の母は、父との結婚を
 親戚中に反対されるほど身分違いな女性で、当然、聖剣技を継いできた家の出身では
 なくてね。おまけに、私を産んですぐに亡くなってしまった。そして生まれた私は、
 いくら父に手ほどきを受けても、剣に光を込める事のできない落ちこぼれになった、
 というわけだ」
「そうだったのですか……でも」
858 ◆Y2NezmymcE :04/08/26 18:43 ID:TUiytVW2
「でも今は、聖剣技を使っているだろう、と? さっき言ったとおり、クリスタルを
 引き継いだからだよ」
 先ほどの笑みに見えた表情は、自分へのさげすみ、嘲笑であったのかもしれないと気付き、
ラヴィアンは慌てて言葉を探した。ここにいるのがおしゃべり上手なアリシアであったなら!
と思いながら。
「そ、それでも、アグリアス様に聖剣技を使える下地がなければ、技を継承することは
無理なのではありませんか?」
「そう……そうなのだがね……」
 聖剣技を身に付けておけば、戦場において敵に接して戦う事は少なくなる。だからこそ
お前に聖剣技を引き継いで欲しいのだと聞かされたのは、久々に帰宅したのはいいが
普段からは考えられぬほどに深酒をし、酔い潰れた父をアグリアスが介抱した時だった。
 お前の手は血に汚れて欲しくないと繰り返す父に、聖剣技を使っても相手の命を奪えば
血に汚れた事になるのではありませんかとアグリアスは問うた。
 聖剣技を使わずに剣で敵を倒す場合、剣は血まみれになり、更に自身も返り血を浴びる。
そうして血まみれになる姿を、父は想像したくもなかったのだろう。しかし、そういう
父の気持ちが、当時のアグリアスにはまったく理解できなかったのだ。
 父は笑い、お前がいつまでもそう思っていられるように、戦いの時代が早く終わるように、
私は明日も戦うのだよと言った。
 それが、最後の、アグリアスとその父の会話らしい会話になった。
 思い出して涙がこぼれそうになる自分を叱咤しつつ、アグリアスはラヴィアンに言った。
「そろそろ良いだろうか。オヴェリア様が心配だ」
「は、はい!」
「ありがとう、ラヴィアン」
859 ◆Y2NezmymcE :04/08/26 18:45 ID:TUiytVW2

 アグリアスは、今でも覚えている。

 お前には才能がある。
 足りないのが血だというのなら父の血を持っていけと、そう言ってくれた声を。 
 戦死する時には必ずクリスタルになるから、自分の技を必ず継承するのだぞと
 幾度も幾度も繰り返していた父の姿を。
 そして、戦場から無傷のクリスタルを持ち帰ってくれた、父の忠実な従者を。
 途絶えがちな息の下で、父の最期の様子を語ってくれた様子を。
 最後に、確かにお渡しいたしました、旦那さま……とつぶやいて、こと切れた彼を。

 だから、誓ったのだ。
 自分の聖剣技のために、こうした犠牲が払われたことを、決して忘れまいと。
 己の技に溺れず、たゆまぬ努力をもって、いついつまでも技を磨き続けようと。
 自分の技が磨かれ続ける限り、父上は剣の中に生きていてくださると、そう信じようと。

 その誓い通り、聖剣技の全てをマスターした後にも、アグリアスが鍛錬を怠ることは
なかった。
 それを見守る優しい双瞼と遠く離れてしまってからも、なお。
                               〜fine〜


 途中連投規制にひっかかっておりました。相変わらずキツいです。
 アグリアスに直接人を切らせたくなかったのは、本人よりも父親ではないかと思って、
こんな話になったのでありますが。
 聖剣技は血で継がれるという説は、たぶん外れですよね。他の人の事もありますし。
 FFTの世界は考えれば考えるほどに謎が多いです。
いいじゃん、「私は今回こういう解釈で書きました」で。
そんな露骨に叩かれまいとする予防線はることもないでしょ。
書きこむたび何だか叩かれてるからな、この人。予防線も張りたくなるんだろ。

というわけで面白かったです。乙。髪を自分でいじれないアグ萌え。
>>859
GJ!
>>859乙。

「血で撃つ」説だと、ウィーグラフやディリータが聖剣技を撃てる説明が難しいんだよな。
ウィーグラフは「実は三代前くらいまでは良家の家系でした」説でも仮定すればいいが、
ディリータに至ってはつい一年前までは聖剣技など全く撃てないへっぽこだったわけだし。
何よりラムザに至っては・・・。アルテマはいいから聖剣技をよこせと。

色々なパターンを網羅するとすればこうなるかな。
 ・基本的には血統によるものが大きい。
 ・しかし遺伝しないケースもある。
 ・また稀に後天的にその才能が発生するケースもある。

ラムザの場合、剣技が撃てないのは相当なコンプレックスになっただろう。
父も兄たちも全員撃てるのに、自分だけが撃てないわけで。
腹違いの引け目以上の劣等感があったのではあるまいかと想像する。
血が関係しそうなジョブはドラグナーくらいかな。
ガッツはベオルブ家の秘伝なんだろうか。

ラムザは、ホーリーナイトその他を経てアークナイトになる騎士の道ではなく、
いろいろなジョブを経験しながら成長していく「剣士」の道を選んだんだよ。
例えばゼイレキレの滝先頭終了後の四者会談はこんな感じですよ。

オヴェリア(不思議魔法少女)、アグリアス(れきとした聖騎士)、
ディリータ(最近聖剣技に目覚めた若者)、ラムザ(見習い戦士)。

ディリータ「こんなところで再会するとはな! 
      あいかわらず聖剣技の一つも撃てないのか?」
ラムザ  「僕をバカにするな! 僕をバカにするなァッ!!!」

ディリータとしては得意満面なわけで。心の中で快哉を叫んでいるわけで。
後日。

アグリアス「ディリータの言ったことを気にしているのか?」
ラムザ  「どんなに頑張ってもくつがえせないものがあるんですね…」
アグリアス「そんなことを言うな。努力すれば……」
ラムザ  「努力すれば聖剣技を撃てる?
      主人公らしいかっこいい必殺技が欲しいのに何もできやしない…。
      僕は“持たざる者”なんだ…」
アグリアス「………………」
>>859 乙ぅ
剣技とかあの辺の設定で色々考えてみるのも面白いですな。
聖剣技はきっと戦場の華なんだろうなー、とか。

武の名門の家の男子として生まれながら、兄弟の中で一人だけ剣技の才能に恵まれなかったラムザは、
聖剣技の才能に恵まれたアグリアスに対して憧れとコンプレックスの入り混じった複雑な想いを抱いている…
と、いうのがおれの脳内設定。
さらに平民ムスタディオが銃を器用に扱うのを見て嫉妬したり、
マラーク・ラファの微妙に使えない真言に微妙な羨望を感じたり、
ベイオウーフの魔法剣にザルバッグの面影を見て落ち込んだり、
オルランドゥにはもはや嫉妬の情さえ浮かばないほど打ちのめされ、
メリアドールでさえも剛剣を華麗に扱うのに打ちひしがれるのです。
そして最後にアグリアスに無言で大根をセイブザクイーンで鱠斬りにされて
やっと気づくのです。

「僕はパーティーの主役じゃなくていい。
 物語の主役であれば・・・。
 オア───ッ!!!」
「ラムザが『叫ん』だッ!?」

───ラムザ、アビリティ『さけぶ』習得。To be continued→
魚住かよ!?
2章ではげますを覚え、重装備可能となり、
4章では叫ぶに加え騎士剣まで装備できるようになるラムザは、
立派に主人公として面目躍如を果たしていると思うのだが……。
普通にアグたんより強いし。
しかし、破壊魔剣だの全剣技だのが乱舞する終盤戦で、固有の物理攻撃アビリティを
持たないラムたんは実用性はともかく、華やかさに欠けるのは事実。
そんな三男坊がバルバネスに一番似ているということは、もしかして天騎士って
サポート系ジョブだったんだろうか。

なんかラムザ萌えスレみたくなってきたので、とりあえず常に聖剣技の爆光の
照り返しを受けて輝くアグたんはさぞや戦場の華だろう、と妄想してみる。
実際すげえ目立つよね、あれ。
アグリアスがどうして3章以降ラムザたちに付いていったのか、
をずっと考えていたんだが・・・
そもそもその問いが間違っていたということに気づいてしまった。

アグリアスはオヴェリアの近衛騎士。元老院の命令はいまだ有効。
だから3章以降、アグリアスはオヴェリアの元に合流したんだよ。
だから、プログラム的に3章以降アグリアスの会話は全く無くない。
つまり・・・

3章開始時点でアグリアスを除名するのが正しい選択肢だったのだ。



うっ・・・ミイラ取りがミイラに・・・・orz
俺の「アグリアスは誇り高き騎士になるのが夢ニダ!」を突き詰めると、
愛しのアグリアスを3章以降パーティーに置いてはいけないことに。
よく考えたら「除名」の選択肢はプレイヤーにいつでも残されてるしな。
それは開発者側の「3章以降はアグリアスは当然クビでしょ」の示唆だったわけだ。
しかし、しかし・・・・こんなこと、ありえねえ・・・・・・・・・orz
なんで一日で50レス近くもすすんでるんだーアグたーん。
とびねずみさん乙です。
>>872
一理あるけど到底できない相談だな。
874名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/27 00:26 ID:YWw5J9yi
三章以降、黙し、ひたすら聖剣技を放ち続けるアグたん。それはまるで自分の居場所を無くし、自らの存在を絶った感情のない人形の如く、、、
あなたが好きだ―ーー!( `□´ゝ
875とびねずみ ◆Y2NezmymcE :04/08/27 00:29 ID:nMjQ1r+l
 乙コールありがとうございます。
 予防線とかなんとかという事を考えていたわけではないのですが
>>863さんの書いておられるような「ウィグラフやディリは?」に
考え当たったのでありまして。
 とすると外れぽいなー、でも謎も多いしありかなー、などと迷った
結果なのでした。

>>872 
「オヴェリア様の統治される国にルカヴィを暗躍させてはならんのだ!」
という、ルカヴィハンターへの道を選んだのではないか、というのは
ちと無理があるでしょうか。
 別にラムザと共にいなくてもいいのかな、それでも。
オヴェ様は簡単にアグを捨てたけど、アグたんはどうだったのかな?
いつまでも忠誠を貫き通したというのも無理があるような…。

ラムザに付いて行く理由は、それ以上にないんだけど。
>>869
>2章ではげますを覚え、重装備可能となり、
>4章では叫ぶに加え騎士剣まで装備できるようになる

つ ナイト

さて、残ったのははげますと叫ぶだけになりました

キュクレインとの戦いの後にアグリアスがラムザ達に同行した理由を説明するのは
作中の情報だけはどうしたって憶測の域を越えることはないので、
語られなかった部分を想像で埋めていってるのがこのスレなのではないかと。

 オヴェリアにとって元老院の手駒でいることが最良ってわけでもないだろうし
本当に王女が自分の足で歩き始めたなら、元老院から派遣されてきた自分の存在は
邪魔だと思って自ら身を引いて行き場所が無くなったのかもしれないし、
879APOCALYPSE NOW:04/08/27 01:45 ID:Hu2vmP7L
そりゃあラムザ達も男さ。欲求不満になることだってあるに決まってる。
ましてメンバーの中に美女が勢ぞろい。おまけにきわどい衣装を身に着けたりも
するから蛇の生殺し以外の何物でもない。
当然、遊郭に行く奴も出てくるわけだが、女子メンバーはやたらとそういうこと
を嫌うので見つからないように出て行かざるをえない。
それと言うのもアグリアス、アリシア、ラヴィアンの三人はいわゆるお嬢様育ち
という奴で、売春行為など汚わしいことだと思っているし、僧侶に近い人生を送
ってきたメリアドールは論外、最年少のラファに至ってはキツイ過去もあって、
もしそんなことをしようものなら一生口をきいてくれないかもしれない。
頼みの綱のレーゼはベイオウーフと共に女性陣の味方だ。
もし見つかったら次の日から一週間は総スカンされ、戦闘時にサポートしてくれ
なかったり、敵殲滅まで瀕死のままほっとかれたりするので命がけ。
テレポが上手い奴はいいが下手な奴や出来ない奴は脱出だけでも命がけ、消える
マントや忍び装束を使いたくても宿泊中はアグリアスが管理しているため(以前
はラムザが管理。理由わかるね。)持ち出すのはまず不可能。
その上女子メンバーは旅行中の学校の先生よろしく夜の見回りまで不定期にする
からよほど綿密に計画を立てないと自殺行為なのだ。
欲望に飢えた『シャバ僧君』たちは何とか彼女等の目を掻い潜るために頭を突き
合せて考えた。
そこで考えられた唯一のカード、それは深夜の斥候部隊。
880APOCALYPSE NOW:04/08/27 01:47 ID:Hu2vmP7L
言っても彼等は異端者一行、行く手に賞金目当ての連中が待ち伏せしていることも
しばしばだ。そこで野営中、町に宿泊中にかかわらず、進軍前夜には少数の斥候部
隊が先行して、危険が無いか様子見するというこの制度。
なるべく危険は避けたほうがいいから、というラムザの発案で開始したこの制度は
満場一致で可決した。
しかしこの制度には先にも述べた通り実用性と共に若者たちの夢が掛けられていた
のだった。
つまり。
迅速かつ確実に斥候を行い、その結果待ち伏せがないと判明したらその足で遊郭に
直行するという、男たちにとっては一石二鳥の制度という裏の顔があったのだ。
もちろん待ち伏せがあれば本命を断念し、すぐに報告するのが定石だが、欲望を妨
げる不埒なやからに対しての彼等の怒りは凄まじく、平常よりも遥かに凄まじい能
力を発揮し、敵敗走、あるいは殲滅することが非常に多かった。
戦闘の疲れもなんのその。彼等はその目的地へと足を向けるのだ。
さらに『夜間に行う』という項目も効果的だった。
戦闘者とはいえ女性なら誰しも肌が荒れるなどのデメリットをもつ徹夜を嫌う。だ
からそこを巧みに突いた「男に任せとけ!」という言葉によって、ついついまかせ
っきりになっていた。
こうして若者たちはその若さゆえの欲求を解消していたのだった。
881APOCALYPSE NOW:04/08/27 01:49 ID:Hu2vmP7L
「な、ラムザ。頼むよ、この通り!」
「だめだ。」
「頼む!一生のお願い!」
だから机に向かって装備のチェックを行うラムザの目の前でムスタディオが恥も外
聞も無く土下座をし、両手を合わせて頭の上に掲げて頼み込んでいるのもそんな訳
がある。
「だめだ、今回ばかりは。」
しかしラムザは頑として聞き入れず、目も上げずに黙々とペンを走らす。
「なんでだよ!俺たちの仲だろ!いいじゃないか!大体お前はいつも斥候には出て
ないじゃないか!なんで今日に限って!」
ムスタディオが逆切れ気味にラムザに詰め寄る。
ラムザは初めてペンを止めて目を上げる。
「君は僕がこの日を手に入れるためにどれほど苦労してきたか分かっていない。」
ラムザはゆっくり立ち上がると窓に向かい、両手を後ろにして遠い目で外を眺める。
ムスタディオは怪訝な目でその様子を無言で見守る。
「君は僕が好き好んで斥候に出なかったとでも思っているのか?出なかったんじゃな
い、出れなかったんだ。」
882APOCALYPSE NOW:04/08/27 01:51 ID:Hu2vmP7L
「ラムザは斥候に出るな」
アグリアスはじめオルランドゥ伯、メリアドールらが自ら斥候に名乗り出たラムザの
進言を退ける。
「そ、それはどうして・・?」
「ラムザは我々の総大将、司令官だ。司令官を危機に曝すことはできまい。」
戦場往来の名将オルランドゥが答える。
「そうよ、それに貴方にもしもの事があったら私たちはバラバラになるわ。」
規律に厳しいメリアドールもオルランドゥに賛同する。
「それに女性陣は皆反対するわ
心配されるのは司令官として、一人間として人望が高い証拠でありラムザも嬉しくな
いわけは無かったが、斥候の裏の顔に期待を懸ける彼としてはそう簡単には引き下が
れない。
「でも、皆ばかりに苦労を掛ける訳には!」
「貴公は心配してばかりだな。」
静観していたアグリアスが口を開く。
「我々は貴公の元で剣を振るえることが嬉しいのだ。そのような心配は不要だ。それ
とも・・。」
我々では不服か。
アグリアスにそう言われてはラムザはぐうの音も出ない。
結局その後他のメンバーのことも考え斥候は男だけ、老体を気遣うと言う名目でオル
ランドゥも自重させたのだった。
883APOCALYPSE NOW:04/08/27 01:53 ID:Hu2vmP7L
「しかしそれも昨日までの話。ここ数週間で婦人方を僕のポケットマネーでレストラ
ンへ入り浸りにさせ、それを恒例化させて酒を知らない方々にも酒の旨さを覚え込ま
せ、更に酒の強さも計った。」
女性陣には酒量に大きな差がある。幸い最強の酒豪レーゼはベイオウーフの手引きも
あってラムザに協力的だったため、後のメンバーは度数を上手くやれば時間の問題だ
った。
余談だが調べてみると意外に強かったのがラファで、逆に一番弱かったがアグリアス
だった。
「そして先日、オーナーに頼んで婦人方の酒の強さに応じてアルコール濃度を調節し
て確実に酔わせるように仕向けた。その後、僕は泥酔状態の婦人方に僕が斥候部隊に
なるための証文を貰った。証文を見せられれば彼女等も泥酔の恥を見せたくないから
あっさり了承したよ。伯も他の全員が賛同していると言ったら後はそれほど時間は掛
からなかったよ。そして今日、ようやく実現の運びとなった。」
「出費も少なくはなかった、時間も掛かった、酔っ払った婦人方から殴られたのも一
度や二度ではない。そうして手に入れた初めての好機。」
ラムザは一旦言葉を切ってムスタディオに向き直る。
ムスタディオはラムザの顔に映る怒気に姿勢を正す。
「・・・君は、血の滲む様な苦労の上に立つ僕の始めての至福のときを奪おうと言う
のか。」
静かで、それでいて鬼気迫る迫力に背筋が凍る思いがする。
ムスタディオは目の前にたつ親友に今日ほど恐怖を覚えたことは無かった。
「す、すまん。俺がわ、悪かった。お前の気持ちも、考えずに。」
「分かってくれればいい。」
ラムザは顔だけを向けて静かに言った。
「さあ、もう行き給え。」
「あ、ああ。」
ムスタディオは逃げるようにラムザの部屋から出て行った。
一人残されたラムザは彼が出て行ってもしばらく夕焼けの空を見つめていた。
884APOCALYPSE NOW:04/08/27 01:55 ID:Hu2vmP7L
「じゃあ行ってきます。」
仕度を整えたラムザ、ギルデンスターン、ローゼンクランツの三人の斥候部隊。
「ああ、気をつけてな。」
見送るアグリアスはやや不安げな顔をしていたが、逸る気持ちを抑えられない彼等は
そんなことは気付かない。
『赤兎』『ボコ』『ココ』に乗り、やがて見えなくなった。
「はあ、行かせて良かったのだろうか。心配だ・・。」
アグリアスは三人が完全に見えなくなると何度もため息をつきながら宿の中に戻った。
しばらくラムザの安否を気にしながら自分の割り当てられた部屋でゴロゴロしていた
が胸のもやもや感を振り払うために素振りをしようと、愛剣セイブザクイーンを手に
外に出る。
しかし廊下を歩いていると、ふと、ある部屋から『ラムザ』という単語を耳にして、
ついつい、その部屋に聞き耳を立てるアグリアス。
「くっそー、今日はアリサちゃんが店に出るのになんで俺はこんな所に・・。ラムザ
の奴、そりゃああいつの言い分も分かるけどよ。何でよりによって今日なんだよー!」
(アリサ?店?一体何のことだ?)
斥候と全く関係の無い単語の連続に不審感をつのらせる廊下のアグリアスに全く気付
くことなくムスタディオは彼女にとって衝撃的な一言を放ってしまった。
「もうこんな時間か・・。今頃ラムザたちは斥候が終わって遊郭に着いた頃か・・。」
(!!)
885APOCALYPSE NOW:04/08/27 01:58 ID:Hu2vmP7L
ドォォオン!!!ガシャァァァァアン
部屋の扉が派手に吹っ飛び、そのままの勢いで入り口の真正面にある窓ガラスをぶち
破って闇夜に消える。
驚いたムスタディオがベットから跳ね起きると、入り口には扉の代わりに『鬼』が立
っていた。
「ムースーターディーオー!その話を詳しく聞かせてもらおうかー!!」
「ひぃぃぃい!!」
破壊された窓から逃げようとするムスタディオより一瞬早くアグリアスの右手が躍る。
アグリアスの手から放たれたセイブザクイーンはムスタディオの首を僅かに外して壁
に突き刺さる。
全身に汗を流しながらゆっくりアグリアスの方を向くとアグリアスはゆっくりと、し
かし着実にムスタディオに歩み寄る。
セイブザクイーンを引き抜くと身動きすらままならぬムスタディオに強烈な当身を食
らわせ、崩れ落ちるその体を担ぐ。
その直後、凄まじい物音を聞いた残りのメンバーが駆けつけたが、誰も口を開くこと
は無かった。
後にラッドは語る。
「私は生涯あれほどの恐怖を味わったことは無い。それまでに見てきた如何なる怪物、
敵に包囲された時の恐怖、そしてそれ以後に遭遇した事象も、あの時のアグリアスの
殺気に勝るものではなかった。」
と。
886APOCALYPSE NOW:04/08/27 02:00 ID:Hu2vmP7L
「俺はジェリーちゃんだ。」
「俺はメリッサちゃん。」
この店には通い馴れたギル&ロゼはすでにお気に入りの娘を選んだが、初めてのラム
ザは名前だけではイメージが沸かず、どの娘にしようか真剣に悩みまくった。
「アリサちゃんがこの店の一番人気だぜ。運良く今日は空いてるみたいだな。」
と、見かねたロゼが助け舟を出す。
「じゃ、じゃあアリサちゃんで。」
「はーい分かりましたー。それではごあんなーい!」
(どきどきどきどき)
ベットの上にちょこんと正座したラムザは今か今かと待ちこがれていた。
最後に遊郭に来たのはもう遠い過去、ラムザはガフガリオンに初めて連れてこられた
時のように緊張していた。
「おまたせしましたー(はあと)きゃあー!かわいー!!」
入ってくるやいきなり抱きつかれ赤面するも瞬時に顔を確認して(キタ━(゚∀゚)━━
!!!!!!)なラムザ。
「ボウヤ初めてでしょ?」
「えっ、違っ。」
「怖がらなくて大丈夫よ。おねーさんが教えてア・ゲ・ル(はあと)」
「は、はいっ!」
そうしてラムザをアリサがゆっくりとベットに押し倒そうとした、その時。
887APOCALYPSE NOW:04/08/27 02:02 ID:Hu2vmP7L
ぎゃああああ!!
ぐわああああ!!
ひいいいいい!!
「な、なんだ、いったい!?」
「な、なに!?」
外から聞こえる阿鼻叫喚の叫び声にまさに行為を始めようとしたラムザたちは跳ね起
きてカーテンを開けて外をのぞくと眼前に広がっていたのは・・。
崩れ落ちた娼館、裸、あるいは敷布を巻きつけたまま逃げ惑う娼婦と客、激しく燃え
盛る炎。
それはまさに地獄絵図。
呆然とするラムザの耳に聞きなれた叫び声が耳に入る。
「聖光爆裂破ぁぁぁ!!」
その叫び声と同時にまた娼館が軒並み吹き飛ぶ。
ラムザの血の気がさあっと引き、顔は紙のように白くなる。
ラムザには見える。
上空に舞うこの惨劇の元凶は黒チョコボにまたがりながら夜叉さながらの形相で聖剣
技を撃っている姿を。
遊郭のあちこちで巨大な氷塊や赤い爪、剣が突き立ち、稲妻が落ち、閃光が駆け抜け
る。
そのたびに断末魔の悲鳴が響きわたり人々が逃げ惑う。
888APOCALYPSE NOW:04/08/27 02:07 ID:Hu2vmP7L
(殺される!!)
「早く逃げないと!!」
「え、ええ!!」
ラムザはアリサの手を引いて急いで外に出ようとした。
ラムザにとって不幸だったのはラムザが窓から眺めたときにアグリアスは目標を確認
していたこと、そしてアリサの手を握った瞬間を見られたことだった。
アグリアスは咆哮し、渾身の一撃を放った。
「聖光爆裂破あああああああああ!!!!!」
陽光がラムザの居る娼館を包み、そして館の中心を抉り取った。
後数歩先を行っていれば跡形も無く吹き飛んでいたであろうラムザは真っ白になって
その場にへたり込んだ。
アリサはそんなラムザを置いていち早く逃げ出していった。
そして天上のアグリアスはゆっくりと大地に降り立つとゆっくりとラムザに歩み寄る。
「ラームーザー!!」
炎で浮かび上がったその姿が放つ圧倒的な威圧感にラムザの頭にはすでに走馬灯が駆
け巡っていた。
アグリアスはラムザの胸倉を掴んで大音声で言い放った。
「このような汚らわしい所に来おって・・。そんなに女を抱きたかったのか!!!」
「す、すみません・・。」
消え入らんばかりのラムザの返事。
「ならばどうして私に言わん!!!」
「へ!?」
「あ。」
889APOCALYPSE NOW:04/08/27 02:10 ID:Hu2vmP7L
奇跡的に人死には出なかったが、怪我人の治療費と遊郭の修復のために今まで貯めて
きた軍費の大部分を支払わされたラムザ一行。
アグリアスはオルランドゥ等にこってり絞られ、同時に男性陣は以降長らく女性陣に
白眼視されるようになる。
そして男達の希望はあっけなく廃止された。
男達は泣いた。
ことに女性にもてないマラーク(髪型が原因か?)はめっきり老け込んだ。
発覚の原因たるムスタディオがその後めっきり老け込んだのはそれだけが理由では無
いが。
しかしラムザはその後、男性人の嘆願にもかかわらず斥候制を復活させようとは言わ
なかった。
しかしそれは恐怖心からではないことはアグリアスだけが知っている。
噂では事件以降アグリアスが女らしくなったともっぱらの評判になったとかなんとか。




そして忘れられるギル&ロゼ。
890APOCALYPSE NOW:04/08/27 02:12 ID:Hu2vmP7L

「完」忘れた・・orz

一月ぶりのSSです。
とりあえずアグたんの嫉妬が書きたかった。ただそれだけです。
今回は説明調が多いな・・。それに果たしてギャグなのかこれは・・。
ムスタ拷問シーンは考えてて自分で引いたので割愛。ご想像ください。
襲撃シーンが『地獄の黙示録』空襲シーンをイメージしたからこの題名。
頭の中で『ワルキューレ騎行』を流すと楽しいかも。
今まで三本書いてきて全部違う感じにしたかったがムスタひでぶは変わらんな俺。
次回はさらにモデルチェンジ。シリアス系を構想中。ムスタも活躍する予定です。
あくまで予定。
乙です。
でも一月振りのSSっていうから、どれ書いた人かなーとレスをさかのぼって行ったら…
このスレできて一ヶ月しか経ってないから誰だかわかんねえよ。
892APOCALYPSE NOW :04/08/27 02:21 ID:Hu2vmP7L
>>891
すみません。
前スレの「或る少女の一日」「あなたがいれば」と本作です。
なんか名前考えるかな・・。
乙っす。
ベイグラのギルデンとローゼンを脳内キャストしてみるとかなり笑えましたw

逃げるやつは異端者だ、
逃げないやつはよく(アグたんに)訓練された異端者だAA略、と。
>>892
ギル&ローゼンが出てきたところでああ、あの人か。とわかりました。
なんにせよGJ!あなたのSS好きですよ
 ──アグリアスは倒れ伏しているマーガレットに駆け寄った。
 血塗れのその体に腕を廻して抱き起こし、脈を取った。
 かすかに脈があった。否、あったと思った。
 「ラムザ! まだ息がある! 白魔道士を呼んでこい! 
  ケアルとエステをかければまだ助かる!」
 「いえ、それはアグリアスさん自身の脈です」
 「いや! ある! まだわずかに脈がある!」
 「いえ、それは御自分の脈です」
 ラムザは急に涙声になった。
 「前にもこんなことがありました」(O.デュライの『獅子戦争論』より抜粋)


 “ミスリルソード”
   畏鴎四十八年式両刃型長剣/先行量産型
   (“Mithril Sword” LS-IO48 LongSword/PreProductionModel)
 五十年戦争末期に畏国のフォボハム領主が開発した近接戦闘ジョブ用長剣。
 特殊な金属ミスリルを素材とし、サイズの割りには非常に軽量。
 剣の軌道安定性、攻撃範囲の増大が望めるが、
 過度の軽量化等の影響で、剣自体の耐久力には限界があった。
 また当時は素材のミスリルも高価であったため、
 五十年戦争の終戦時までは少数の試作型だけが投入された。



なんか最近妙に戦争戦争してるアグリアスが見たい。
第一次世界大戦的な西部戦線異常無し的なプラトーン的なプライベートライアン的なノリの。
アグリアスが18歳で五十年戦争に従軍していたとして、
当時最新型の剣だったミスリルソードを配給されてドキドキの新卒士官アグリアスとか。
その時配給されたミスリルソードは初めて人を斬った思い入れがある剣だから、
オヴェリア護衛の任を拝命してオーボンヌに向かう時にはそれを持って行くとかね。そんな妄想。
>>890
ラムザ、お前自分が満足できれば他の男達はどうなってもいいのか!
見損なったぞ! というわけで乙

>>895
五十年戦争末期でミスリルソードが最新型ということは、そこから
物凄い勢いで発達したんだな。
パヤオ・ミヤザキ監督 2人が戦った「ラムザの獅子戦争」
何故か戦車が出てきたり、アグリアスが機動防御について言及するシーンがある。
パヤオ・ミヤザキ著「泥まみれのホーリーナイト 〜パヤオ・ミヤザキの妄想ノート〜」

本の内容:
鬱屈の時代を、踏み外さずに生き抜く術とは―?
極限状況における若きルザリア聖近衛騎士が決して失わなかった正気、持ち続けた勇気。
そして沈着冷静かつ勤勉な戦闘行動の実態、年下アホ毛美少年ハァハァ…
パヤオ・ミヤザキが掴み取ろうとした、苦闘の爪痕。

読者のコメント:
アグたんハァハァ。
899アグリアスが行く! ◆yDU/dR5FV. :04/08/27 19:01 ID:8xlLRQVB
私の名はアグリアス・オークス。オヴェリア様にお仕えする騎士だ。
今日はオヴェリア様のご友人であらせられるベオルブ家のご令嬢と一緒にハイキングだ。
さっきからオヴェリア様はあの小娘とばかり楽しそうに話をしている。妬ましい。
何か木の葉をちぎって草笛とか吹いてるし。変な音出すなうるさいではないか。
ああ、ちょっと待て。オヴェリア様にも吹かせる気か?
清楚で可憐な桜色の唇が、雑菌まみれの汚らしい葉に触れるというのか?
止めようと駆け寄ったが、それよりも早くオヴェリア様は草笛を吹く。
「フシュウ」
失敗し落胆するオヴェリア様。そんな姿もお美しいです。とりあえず落ち込ませた小娘を殺すか。
剣に手をかけて聖剣技の準備に入ろうとすると、オヴェリア様が葉っぱを私に渡してきた。
「ねえ、アグリアスは草笛吹ける?」
吹けますとも。ええ、あなたの期待に応えるためなら100メートルの法螺貝だって吹けますとも。
葉っぱを受け取り口に咥えようとして気づく。このままいくと間接ちゅー。
ああオヴェリア様の唾液でわずかに濡れて煌めく葉が欲望をあらわにした私の唇に唇にうわ鼻血がっ!?
アルマ様ありがとう。
900
本職の作家も居るんじゃねえかともっぱら評判のスレはここでつか?
>>901
ここ最近はそうでもない。

千夜一夜が放置状態なのが気になる。
9スレ目のログがいっっっつまで経っても見れないし。
もう一度読みたいSSあるのに。
Σ('A`) 野太いお声だな…
昔はレベル高かったけどね
>>902 >>905
何げに厳しいなおい。
でも同意。
今ごろになって皆キッツイなー。
もっとも俺は同人ヲタ女さえ湧かなきゃ文句ねーけどw
>>903
この作者明日誕生日だね。

かつての神々は何処へ行ったんだろうか・・。
って今日じゃんorz
おきたばっかで寝ぼけとる・・鬱だ・・
910グレートアグたんのうた:04/08/28 00:33 ID:AmsFKJy4
ダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダン♪ダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダン♪
ダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダン♪スクランブル〜ダッシュ♪
私は〜涙を流さない〜♪ダダッダー!!
(出だしで恥ずかしがらないことがまず重要)
聖騎士だから、オヴェリア様の騎士だから♪ダダッダー?
(正式には“聖騎士”ではないのだが…ここは語呂優先だ。“ホーリーナイトだから”では歌いにくい)
だ〜けどわかるぞ〜燃える友情♪
(本当は愛情も分かち合いたいのだが…まずは小さいことからコツコツと)
お前と、い〜っしょに!
(私はお前を信じる!!)
悪を討つ!!
(そしてここで決めポーズ!さらにウインクをバチ!バ…バチ…く、ウインクは要練習だな)
必殺パワ〜♪無双稲妻突き〜!!
(ノってきたー!)
悪い奴等をブチのめす〜!!
(しかし婚期が遠のきそうな歌詞だが…)
聖光爆裂破ー♪嵐を呼ぶーぞー♪
(ラムザに責任を取ってもらえば万事問題ない、そうだ、そうに決まってる)
私ーはーグレート♪グレート・アグ〜リア〜ス♪
(しかしイチロー・ミズキの歌うメロディーは実に私にマッチするな!)


そのころ女部屋の外では
ラヴィ(アグリアス様が少年向け活劇芝居の主題歌好きだなんて皆にバレるわけには…)
アリ (あんな大声でお歌いになられていたらバレるのも時間の問題だと思うけど…)
911892他:04/08/28 00:50 ID:PSu0+vGE
>>902>>905>>906
!!
痛い痛い痛い痛い
痛いようママン、心臓を抉り取られるようだよう
新米としては先人の偉大さを改めて感じる思いです・・
でも皆さん正直に言ってくれてありがとうございます
俺の力では神様達には及ばないと思いますが、これをバネに精進します!
アグリアスさん、俺に力を!!
いやアグリアスさん『力』ってそういうことじゃないでうわやめて死ry
912名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/28 00:54 ID:PwXRYWnL
わあ〜ちょっと見ない間にSSが一杯( ゚д゚)ポカーン
皆さんお疲れ様です( ・∀・)っ旦~
913アグリアスが行く! ◆yDU/dR5FV. :04/08/28 00:58 ID:RKQj5pBV
俺も精進しなくては……。どこまで精進できるか疑問だけど。
初期スレは過去ログで見ただけだがやっぱ面白かったしなー。
ええい、負けてたまるか! アグへの想いを胸に刻んで心頭滅却!
SS書きよ、麦じゃ。きびしい冬に青い芽を出し、
ふまれてふまれて強くまっすぐに伸びてゆく麦になるんじゃ。(AA略)
ムスタ「ちくしょうちくしょう、五十年戦争のばかたれ、ルカヴィのばかたれ
     わしらみたいな平民がなんでこんな目にあわにゃならんのじゃ!」
アグ 「なぜお前が荷物運びをさせられてるかへの質問ならば、それは『昨夜お前らがした覗き』の罰だ」
ムスタ「ラムザだって俺らと一緒に覗きしたのに…」
アグ 「ラムザは隊長だから罰は免除」
腕:ペルシア
腕:
頭:カチューシャ
胴:シルクのローブ
アク:シェルシェ


アグリアス風呂上りスタイル(;´Д`)ハァハァ
ここはSSスレじゃなくてアグスレだとばかり思ってたが・・・
このスレ正直、今だってそれなりに満足できる状態だと思うぞ
別に>>902あたりも不満と言っているわけじゃないだろ。
ひとそれぞれだし気にしないでまたーり進行しようぜ。
>>876
オヴェリア:ライオネル城に囚われた時点で選択権はない。
そして、傀儡の女王に人事を思いのままにできる力などない。
アグリアス:バリアスの谷の戦闘後、オヴェリア救出のためにラムザ小隊に加入。
枢機卿を殺ったものの、オヴェリアを追ってゼルテニアに乗り込むのは無謀。
それどころか、裏事情を知った者としてラムザ共々命を狙われるはめに。
結局ラムザらと共に行動するしかない。
>>899
ウホッ
>>920
オヴェリアがアグリアスを捨てたのはゼルテニアじゃないかな。
自分の意思でディリータを選んでる。
CHAPTER3からラムザが戦乱を裏で操る奴等と戦うことを宣言しているが、
アグリアスはオヴェリアを玩んだその連中を許せんがためにラムザと行動を共にしたんだと思ってる。
もちろんラムザに惹かれたからとかいうのもあるんだろうと考えてるアグ×ラムの俺。
オヴェリア自身に関しては『ディリータの想い』の後ラムザから「ディリータを信じましょう」
とかいわれ「ラムザがそういうのなら」とかで一抹の不安を残しながらその身の安堵に納得したんだろう。
生還後ディリータが生きてたら突貫しそうだな・・。
はやく千一夜更新しないかな〜?
銀色の風がまた読みたい・・・・