1 :
A.I. ◆FURH7vTTi. :
あまり世間にさらすべきでない物語を書き込むスレです。
どなたでも作品をお待ちしております。
終了
3 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/06/13 00:27 ID:+RWtTZn1
どんな物語でもそうだが、ボスを倒すまでの道のりは、一度も負けないで
じゃんけん大会を制するというくらいに奇跡的に難しいことでつな。
なおかつ、出会った敵は全て葬り去るという神業をもってだから、かなりの
強運も兼ね備えている必要がある。
これらのことを鑑みると、rpgの世界はかなり残虐なものと鳴ってしまう気が
するのだが、どうか・・・
違う気がしてきたw
不景気がいけないのかなぁ。
『DQNなふたり!』
登場人物
・シンシア……ツッコミ兼落としどころも考えなければならない、見た目よりもハードな役。
・ロザリー……ひたすらに毒舌を吐きまくる、わりと楽なボケ役。
紫色のアジサイは、青や赤に変わる途中の色なのだろうか。それとも、2色が合わさって
完成された色なのだろうか。きっとカタツムリだけが知っているに違いない。
窓から覗ける景色にそんな思いをはせているロザリーのもとへ、シンシアが駆けてきた。
「大変! 大変! スレ立ても早々にギャグに飽きつつあるってバカAIが言ってるみたいだよ。
それに上の文章に今までにないチンケな抒情が使われてるし」
「素人のやることですから、放っておきましょう。それよりも最近は玄人がおかしくなっているのが
許せません。中途半端に儲けた人間が自分の人生観も含めてベラベラと語ったり、TVという
媒介を通じて巨匠と呼ばれる人間までもが世間から外れたことを言っているのを見ると、
目を逸らさずにはいられないのです。まぁ、それも売れるための戦略の一つであるというのなら、
目をつむりましょう。現にとある大きな賞では、写真に白い液体をかけられたいのか、と思える
ほどの顔を売り物とした売名行為が……」
「ヽ(;´Д`)ノやめて! このスレが消えちゃったら元も子もないの!」
作者様批判ではなくて、もっと大きな問題として……ねっ。
『プロジェクト・ギガ』
登場人物
・アルス……16歳、イケメンの勇者だがマザコン。ただし、母親には今のところ普通に
接している。
・ルビス……実家から離れようとしない勇者に活を入れるため、現在同居中。
目標はアリアハン周辺でもいいので、ギガデインを覚えさせること。
二階の窓枠に肘を掛け、時折触れる冷たい雨を感じながら、流れ行く雲の中に自分の母親の胸の形を
求めるアルスがいた。そこへ本を片手にルビスがやってくる。
「ちょっとこの本見てよ。わたし、自分の本が書かれているなんて知らなかったよ。
しかも伝説って……内容は知らないけど、一回死んじゃったみたいじゃない?
でもどうしよう、これを読んだら人格形成が変わっちゃいそうで怖い!」
「……よく分かんねーけど、たかが本くらいで自分の人生がどーのこーの言ってる奴の
気が知れねーよ」
聞いてすぐさま、ルビスはアルスに抱きついた。
「わたし、あなたのことがちょっぴり好きになっちゃった!」
「バカやめろ! 俺は母さんにしか興味ねーんだ!」
ローレやサマルの女体化話は見かけるけど、
ムーンの男体化は見ないなぁ。(あっても読まん!)
『トリプルチェンジ!』
夜もふけ、薪に火をつけ、野宿をすることにした三人の冒険者。この三人、ローレとサマルは
王子であり、ムーンは王女であった。何故王族が……などという話はどうでもいい。
突然ローレが薄着になると、そこにはあるはずのない豊満な胸が存在していた。
「俺……私は女だったの! サマル、あなたが好き!」
「そんな……僕だって君が好きだったよ。でも……僕だって女だったんだ!」
叫んだサマルの胸にも小ぶりなものが存在していた。二人は寄り添うとムーンの方を見た。
「ちょっと何を期待しているのかは分からないけど、あたしは女だからね。証拠に
見せてやってもいいわよ。どーせ、女に見せたところで……あれっ?」
しかし、ムーンの股の間にはあってはならないものが存在していたのである。
「……お願い、信じて! これはハーゴンの呪いよ。だって犬になる前は間違いなく
女だったんだから。……何よ、その目は。ようやく正体を現わしたわね、この女狐共が。
よく駅の周辺で見かける女の友情で、泣いている相手を慰めている振りをして、
心の中では周りの視線がキツイって思ってるパターンでしょ。分かってんのよ。
あー、もういいよ。男になってやんよ。ちきしょう、早く飯作れよ!」
この日からパーティーの先頭がムーンになった。
男ムーン・・・・やばっ、勃(以下自主規制
>>7さん
こんなところに男ムーン萌えさんが!
(ネタはお待ちください)
まぁ世の中には、なんで男に生まれたのかってくらいの人が
いますからね。しかし、そのまた逆もしかり……
『プロジェクト・ギガ』
アルスの部屋の前にルビスがやってくると、中から妙な声が聞こえてきた。
「……(*´Д`)ハァハァ……母さん……」
ルビスがドアを開くと、そこには母親の下着を片手に、慰め行為を行うアルスがいた。
「うわっ! てめえ、いつから見てたんだ!」
「……えーと、あなたがオルテガさんの子種の一つで、結構ライバルが多くて、卵は
他の者に取られちゃうんじゃないかと思ってたんだけど、なんとか取り付いた時には
やったーって叫んだのが昨日のことのようだわ。よくやったね、エライ、エライ」
「……殺す……」
男ムーンネタは難しいです。(どなたか書いてみてください)
個人的にはサマルの呪いイベントは嫌いです。
三人の微妙な関係が面白いのに、決定的な感じがして……。
こうなったらサマル妹も巻き込んで四角関係になっちまえ( ゚д゚) 、ペッ
『トリプルチェンジ!』
サマル(女)はハーゴンの呪いによって倒れてしまった。何とか助けようと世界樹の葉を取りに
向かおうとする二人だったが、突然ムーン(男)がローレ(女)の脇腹に一撃をくらわせた。
「お前同じ女なのに、全然分かってねぇ!残されたサマルの気持ちを考えてみろよ。
動けなくなることよりも、一人ぼっちになる方がツライんだって。まぁ確かに犬の方がツライけど、
ここまで一緒にいた分、裏切られたって気持ちは結構くるものがあると思うし。
とにかく、今あいつに一番の薬は、お前が一緒にいてやることなんだよ」
結局ムーンが一人で冒険することになった。
「……へへっ、ガーゴイルに5回はやられるんだろうなぁ……」
思い付くネタが時事ばっかりで……そのうち薬草は
どうやって使うのか、とかやってみたいです。
『プロジェクト・ギガ』
勇者を旅立たせる良い案がないものか、とエルフの里のやってきたルビス。
多くの女エルフの前に立ち、集会を開くこととなった。
「どうにかマザコン勇者を冒険へ駆り立てる方法はないものでしょうか?
皆さんの忌憚なきご意見を!」
ルビスの言葉に次々と手が挙がる。
「だいたい最近の男は弱すぎんのよ! だから自分より弱者であるロリに走ったりするんだわ」
「そうそう、こっちが気を使ってる時は気付かないくせに、いざ私が何か言うとすぐうるせー
とか抜かすんだから。お前は子供かって感じ」
「まぁ、相手がいるだけいいじゃないの。私なんて家に帰ったら待ってるのはペットだからね。
でも結構そういうのもありかなって思ちゃったりして」
「えー、だめだよ。せっかく綺麗にしてるんだから……」
エルフ達の止めど無い会話にルビスはその場から逃げ出した。とりあえず勇者アルスの家に
戻り、彼に結果を報告する。
「……女ってさ。話が噛み合ってなくても無理やり進めようとするよな。それがそこら中に
生息しているかと思うと、魔物より怖いよ」
女は食えども喰われるな。
これ名言。
>>11さん
なるほど、名言ですね。ではもう一つ迷言を。
男は飼っても買わせるな。
(飼う・買うは逆でも可)
『DQNなふたり!』
ロザリーは一日の大半を読書に費やすことも珍しくない。机の対面に腰掛け、両腕に顎を乗せながら、
つまらなそうにシンシアは呟く。
「ロザリーって感情をあんまり顔に出さないタイプだよね」
「そうでもありませんわ。……って出たー! 何でいつもいつも神出鬼没なのよ。
しかも人前に出る時は弱っている時ですって? 少しは某俳優を見習って、人目につかないように
飛び降りるぐらいの根性を見せたらどうなの。まぁ、あなたなんて人間に生まれ変わっても、
ストーカーまがいのことしかできないでしょうけどね。……ウフフッ、アハハッ」
「……うぅ。確かにDQにはブリ虫タイプの魔物は出して欲しくないけどね」
アリアハンから離れればネタが出てきそう、と思ったのは
浅はかだったかも_| ̄|○
『プロジェクト・ギガ』
なんと勇者アルスが旅立ちの準備を始めている。アルスの部屋にやってきたルビスは
驚きの声を上げ、彼の額に手を当て、熱がないかを調べてみた。
「分かった! ジパングで開かれるコミケに行って、母親に着せる僧侶のコスプレを
買ってくるつもりなのね」
「違うよ、バカ! お前みたいのがいるから、さっさと片付けようと思っただけだよ」
「……確かに魔王を倒せばわたしの存在も消えちゃうから、一石二鳥って感じかも」
ルビスの言葉を一瞬、アルスは聞き間違えたのかと疑った。
「前に言ってなかったっけ。わたしの本当の身体は石にされちゃっているから、
魔王が倒されれば、天界に帰れるの。だから、そうなったらお別れだね」
「……そうなのか……じゃ……やめ……」
「えっ? なになに? 何か言った?」
「何も言ってねーよ。じゃあ、とりあえずジパングのコミケ会場まで行くとするか」
「……ふーん、わたしマンガみたいに遠回しに言われるの嫌いなんだけど。
わたしのこと好きなんでしょ? 言っちゃいなよ( ´ー`)σ)Д`)」
「お前みたいなDQN女が時々いるから、俺みたいに母親に走る奴が出てくるんだろうが!
:';・(゚Д゚(⊂三(・∀・ ))」
かくして旅に出る勇者アルスと聖霊ルビスであった。
このスレ面白いです。
悪くはないっすね。読みやすい。
>>14さん
ありがとうございます。こんなスレに感想を書き込んで下さる方が
いらっしゃるなんて。・゚・(ノ∀`)・゚・。
>>15さん
ありがとうございます。お二人から感想を頂けるなんて、
運を使い果たしたのでは……_| ̄|○
>>1に簡単に書いてありますが、どなたでもネタの書き込み
大歓迎です。お気軽にどうぞ。
『デスロザリー』
ピサロ、病に倒れる! この一報は魔物達を騒然とさせた。そしてピサロの臨時代行として、
ロザリーが選出される。しかし、四魔将筆頭であるエビルプリーストはピサロの地位を
虎視眈々と狙っており、まずはデスパレスの玉座に掛けるロザリーを切り崩そうと動いた。
「ロザリー様に置かれましては、此の度の出来事、誠にご心痛のことと……」
「前置きはいりません。すぐに現在の状況報告を」
「……ぎょ、御意。現在の状況は芳しいものではありません。魔物を各地に派遣し、
揺さ振りをかけてはいるのですが、人間の力もなかなか侮り難く……」
「なるほど。……実は前々から思っていたのですが、武力を使うのはもはや時代遅れでは
ないでしょうか。むしろ統治権は与えて、利権をこちらに流すように仕向ければ
我々の労力も減らすことができます。となればまずはエンドールからでしょう。
モニカ姫には最近婚約を交わした隣国のリック王子がいますね。これをわたしが身体を張って
落とすことにします。そしてモニカ姫はキングレオ王あたりと不倫させるのです。
これで世界の半分は手に入ったものですね。……ウフフッ、アハハッ」
「……(ノД`)私はどこまで上司に恵まれていないんだ!」
>>16のネタは今回のネタのための布石だったのです!
ってどうでもいいですか。そうですか。
『ライオンヘアー』
名も無き山村の池に囲まれた地下室への階段。その奥では勇者ソロがエルフであるシンシアの
手を借りて、剣の訓練のために仕度を整えていた。シンシアは白い布を片手にソロ――いや、
実際にはソフィアの胸のあたりに巻き付けていく。
「ねえ、シンシア。わざわざ男を名乗る必要があるのかな。村のみんなだって、女の子の
格好でもかまわないって言ってるけど……」
「ダメよ。いずれこの村だって魔物に襲われる時がくるわ。その時あたしがオトリになって
やられてしまうから、あなたは怒りに身を任せて戦うの。でも所詮は女の子。街中でふと見掛けた
銀髪の青年に恋してしまう。でもね、それはあの憎き幼なじみの仇。やがて知るその事実に
あなたは悩み続けるの。でも時代は選択の時間なんて与えてくれない。ついに愛しき者に
剣を振りかざす時がくる。そして――」
シンシアは大げさな身振りで陶酔しているところへ、コウモリ型の魔物、ドラキーがパタパタと
やってきて、シンシアに耳打ちした。
「……ちきしょう! こんな村一つ攻めたところで世界には何ら影響がないことを悟ったな。
ピサロと違ってロザリーはなかなかやる。ソフィア、こうなったらリック王子にボーイッシュで
メロメロ作戦を行うわよ」
「……どこからツッコミを入れればいいんだろう。とりあえず、都会に行ったらストレート
パーマをかけてみたいな」
期待age
>>18さん
ありがとうございます。こんなスレですが、
くだらないネタで楽しんでいただけたらと思います。
『プロジェクト・ギガ』
アリアハンの城もすでに小さくなり、木陰で休むことにした勇者アルスと聖霊ルビス。
そこへ突然スカートにエプロン姿という、いわゆるメイドコスプレをした、お世辞にも
美人とは言えない女達があらわれた。皆、異国風の剣を構えている。
「……これはカタナブレード! あなた達、ジパング人ね?」
「いかにも、わたしの名はヤヨイ。そしてお前達には死んでもらう」
ルビスの問いは思わぬ形で返された。女達はジリジリと距離を詰めていく。
「待って。理由だけでも教えて!」
「……いいだろう。いいか、コミケという場所はお前達のようなイケメン・セレブが来て良い
ところではない! 本当はもうちょっと露出度の高い服を着てみたいけど、カメコさん達に
足が太いってバカにされるのがオチだし、ここは無難なメイド姿になって……まぁ、それ以前に
顔がよかったら婦女子なんてやらないけどね。でも田舎から出てきた分、張り切っちゃうのも事実。
今日は一日楽しもう! という清く正しい日なのよ。それをあんた達みたいのが来て、
現実に引き戻されたくないわ!」
ヤヨイの言葉に周りの女達が涙する。その隙を突いてルビスが叫んだ。
「チェーンジ、ソォード、パワァー、メェーク、アーップ!」
ルビスの身体が七色に輝き、やがて一振りの剣となった。アルスは素早く駆け寄り、剣となった
ルビスの柄を握り、秘剣「下着落とし」を女達に放った。これは母親の洗濯物を長い棒で
拝借する時に誕生した技で、実際の剣では相手の服を傷つけずに下着だけを切ってしまう効果が
ある。これにギガデインを加えたものがギガスラッシュとなるのだが、それはまた別の話。
「イヤー、おニューの下着がー!」「キャー、カッコイイ!」
「おのれ、今回は引かせてもらう!」
女達は瞬間移動呪文を唱え、空の彼方へ消え去った。ルビスが元の姿に戻る。
「どうでもいいけど、このネタ続けるのか?」
「……フフッ、白人系でもトップクラスのわたしがコミケ出れば、結果は見えてるわね」
気を抜くとすぐにでもdat落ちしそうです。
でもこのスレには、やっぱり落ちたか、くらいが
ちょうどよさそうな気がします。
『プロジェクト・ギガ』
アバカム(扉を開く呪文)とイオナズン(上級爆発呪文)を使いこなすルビスがいるため、
アルスは難なくアリアハン大陸を抜け出そうとしていた。
「ねえ、アルス。わたし、ランシール(オーストラリア)に行ってみたいな」
「ティーセットを持って、地球のへそで茶でも沸かすのか?」
「へそじゃないよ、中心だよ。そこにある岩を眺めたいの」
「……お前……見たんだな、例のアレを。別に批判しないけどさ、俺は本場のピザとジェラートで
洒落込むとするよ。あっ、母さんにブランド物でも買っていくかな」
歩き出そうとするアルスの腕をルビスはグッと掴んだ。
「……ごめんなさい、わたし間違ってた。確かに感動したけど、それは周りに流されていた部分が
あるし、実際同じ費用でどっちに行きたいと聞かれたら、迷わずロマリアを選ぶと思うの。
でもそれって女の性なのよ、きっと。お願い、わたしを嫌いにならないで」
「……泣いたって言ってる奴らに、アンケートしてみたいな」
こんな面白いものが、落ちたら困ります!
絶対に2ちゃんには書込みするまいと思っていましたが、
思わず書きこんでしまいました。
A.Iさんは他スレでも何かかいてらっしゃる?
まだお見かけしたことはないのですが……
他のも是非読んでみたいところです。
>>21さん
ありがとうございます。 こんなに喜んでいただけるなんてヽ(´▽`)ノ
でも本当はシリアス話も好きだったりします。
ただ、いかんせん途中で進めなく(書けなく)なってしまって(ノД`)シクシク
あと2ちゃんねるに書き込みを誘発してしまって、ちょっぴり罪悪感です。
ウイルス等に気を付けて楽しみましょう。
>>22さん
スレ紹介ありがとうございます。ルビスはゼシカのよりは小ぶりのようです。
まぁ、最後には呪いの力がありますから……うわっ、ルビス、何をするやめr
『ドラゴンプリンセス』
僕の名前はイザ。ライフコッドという村に住んでいる。しかし、ある朝目覚めるとそこには、
複数の妹達がいて……。
・ターニア……正統派妹。イザに対する呼び名は「お兄ちゃん」
・バーバラ……活発でおっちょこちょい。呼び名は「あにぃ」
・ミレーユ……いつも落ち着いていて、皆のリーダー役。呼び名は「兄さん」
・テリー……美少年。テリーという名は女でも使えるらしいので加えた。呼び名は「兄貴」
・ドランゴ……擬人化して、意外に美人。呼び名は「あにゴ」
・ルビス……隠しキャラ。語る必要なし。
「……うーん、とりあえずルビスが何故ここに? 確かに山の聖霊=ルビス説があるけど」
「なあに? お兄君上様!」
「表に出ろ!」
僕はルビスを外に連れ出した。すると、しだいに彼女の雰囲気が変わる。
「……フフッ、確かにロトシリーズが終わるとわたしの出番はめっきり減ってしまったわ。
でもね、わたしは重要な役だったのよ。何故DQが海外で売れないか教えてあげましょうか?
それはドラゴンが世界を支配していたり、神と戦ってしまったからなのよ。それはあっちの
世界観ではタブーなの。だからわたしが神の御使いとして出ていたのに。まぁ、8が見物よね。
巨乳を出すぐらいなんだから、当然わたしも出るはずだわ。もし出てなかったら……」
「まさかっ、呪われし姫君に呪いをかけたのって((;゚Д゚)ガクガクブルブル」
>>22 どうもありがとうございます。これからゆっくり読んでこようと思います。
A.I.さん、わたくし、静かに楽しませていただきます。
>>24さん
もしウイルスという書き方に驚かれたなら、申し訳ありません。
書き込みでどうこうなることは、ほとんどないと思います。
それに社会から見れば、このスレの存在自体がウイルスの
ようなもので……切腹(;´Д`)!
『女性恐怖症』
銀髪の魔王ピサロはお供の半獣人ヘルバトラーを連れて、デスパレスから抜け出した。
とある街に着き、一息入れることにした二人。
「しかし、ダンナ。ロザリーの姉御はそんなに怖いものなんですかい?」
「お前は面と向かって話したことがないから、そんなことが言えるのだ」
そこへ子供がやってきて、二人の前で転んでしまう。ピサロは子供の両脇を支えて、立たせてやった。
「大丈夫か、坊や」
「うん、ありがとう。でも私は女の子だよ」
突然ピサロの顔は青ざめ、そのまま走り去ってしまった。子供は不思議そうに首を傾げる。
「ねえ、お髭のおじちゃん。何であのお兄ちゃんはどっかに行っちゃったの?」
「……例えるなら、ピーマンが嫌いなのにその緑色まで嫌いになっちまったもんだな」
「ふーん。じゃあ、ピーマンが黄色や赤色に熟したら嫌いにならない?」
「……お嬢ちゃん。そいつは物事の核心を突いてるぜ」
いつだったか、涙腺からガラスの結晶を出す少女を
テレビで見たことがあります。
傍目から見ても痛そうでした(´;ω;`)
『デスロザリー』
すでにデスパレスの主となったロザリーは、四魔将一の力持ち、ギガデーモンを呼び付けた。
巨体を揺らし、謁見の間に現われる肥えた蛇。彼はロザリーに不満があるらしい。
「おでは、ピサロ様の力に従った。だが、お前には力を見せてもらってねえ」
聞くや否や、ロザリーはツカツカと歩み寄り、その瞳を最大限に見開いた。
そして声を押し殺し、涙を浮かべながら、涙腺から赤い宝石を覗かせた。出ては戻り、出ては戻り。
本来液体が通るべきその場所に、固体――しかも鉄の硬度を遥かに超えるひし形の刃。
ギガデーモンは思わず、目を背けてしまった。やがて、床に宝石が落ちる音が聞こえる。
「ヒッ、ヒッ、フー。(ラマーズ法による回復を試みている) さて、どうでしょう?
女は努力すれば、どこまでも広がるのです。富や名声もしかり」
「お見逸れ致しました。永久の忠誠を捧げますだ」
ギガデーモンは片膝をついて畏まった。ピサロにもここまではしていない。
ただし、玉座の傍らにいたエビルプリーストの反応は冷やかだった。
「……次の給料が入ったら、人材派遣会社に連絡しよう」
27 :
24:04/07/09 12:13 ID:DlcNnbzW
ああ、違うのです。
確かに書込みは初だったのですが、
何年かロムをやって心得ておりますのでご心配なくです!
ご心配、どうもありがとうございました。
「静かに〜」と書いたのは、A.I.さんの作品はそういう楽しみ方が似合うと思ったので。
感想をいちいち書いてしまうのは無粋かなあとか、そういう意味です。
でも、保守のためにも時々は何か書かせてくださいませ。
24さん
分かりました! ではお言葉に甘えて、
これからもよろしくお願いします。
本当に丁寧なお返事で心に染みわたりました。
でもそんな方がこんな作品を好いてくれるなんて……
嬉しさ倍増です.。.:*・゜゚・(´ー`).。*・゜゚・*:.。.
『プロジェクト・ギガ』
太陽と情熱の国――ポルトガ。ここに魔王によって呪いをかけられたカップルがいるのだという。
アルスとルビスがその家を訪ねると、美しい女性と毛並みのそろった馬が出迎えてくれた。
なんでも夜には女性が猫になってしまうらしい。
「……なるほど、その呪いを何とかすればいいのね」
「ぜひ、お願いします! 私達を人間に戻してください」
ルビスは頷くと、両手に力を込め始めた。
「パラリラ、パラリラ、サイキンゾクヲミナイナー」
妙な呪文が終わると女性と馬の身体が光り、二人は呪いから解放された。
「やった、人間戻れた! もう女みたいなゲスな生き物とは一緒に暮らせない。
俺は神に身を捧げるため、教会の門を叩く」
「私だって修道院に向かうわ。男との生活で汚れてしまった身を清めないと」
二人はどこかへ行ってしまった。ルビスは手の平を天に向け、首を左右に振る。
「なんだ、人間に戻してって言うから。呪いを解いてって言えば違ったのに」
「お前の性格も去ることながら、そこらを歩いている奴らは野獣なのか?
まぁ、あながち間違いでもないのが、つらい世の中だな」
FFネタに挑戦したいのですが、キャラがしっかりしているので……
やっぱり8あたりをイジルしかないのか_| ̄|○
『ジパングの誇り』
私はヤヨイ。専門学校で保育士の資格は取ったものの、いまいち振り切れなくて、今日も
実家の二階の部屋、巧みなミシンさばきで衣装作りにいそしむの。でもこんな私でも一つ自慢
できることがあるのよ。それは呪文。もっとも人生にこれと言ってプラスになりはしないけど、
人生の目的は示してくれた。今はこれを使ってあの女を叩きのめすことが私の生きがい。
サングラス、水着、原料不明のカラフルジュース。ポルトガのビーチでルビスはバカンスに
浸っていた。嫌々ながらアルスは日焼け止めを塗っている。そこへ、いつもながらの高速で
ヤヨイが飛んで来た。今回はどこぞの高校の制服のようだ。
「お前も今日で終わりだ。見ろ、この緑を一滴落としたような光沢のない黒い制服、
そして受け継がれていくロザリオ。神の栄光は私と共に」
「あぁ、一年に一度は流行る学園物のコスプレか。言っておくけどね、わたしの政治的地位は
十二枚の翼を持つ天使と同等だから。つまりあなたの制服の設定にあなたが逆らっている、
というわけ。ソワ、サージュ!(おとなしくなさい!)」
「ちきしょう! 今度は皆が引こうと、軍服を着てやる」
「あなたの国は色々と問題があるんだから、せめてハガレンあたりにしておくのね」
ヤヨイは飛び去って行った。見届けると黙っていたアルスが口を開く。
「結構アニメに詳しいんだな」
「最近ドラマを見る気力がなくて」
ネタ知らないやつはおいてけぼり〜
みたいな雰囲気がたまらなく好きなんです!
とくに『プロジェクト・ギガ』が好きだったりしてます。
なんだか大絶賛してばっかですが……
しばらく大絶賛させてくださいw
人に誉められて、気を悪くするヤツはいない。
誉めまくってあげましょう。
>>30さん
ありがとうございます。でもこのところ女性キャラの
性格が似たり寄ったりで(;´Д`)
ただ実際女なんてどいつもこいつも……
うわっ、女性党、何をするやめr
>>31さん
( ゚∀゚)Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)アヒャヒャヒャヒャ!!
いつこうなるか分かりませんので、
たまにはかるーくお叱りをください。
『DQNからの脱出!』
巷には10−2なるものが溢れ、世間を騒がせていたらしい。
こうなったら、とリノア・セルフィ・キスティスの三人が集結した。
「やっぱり決めポーズからだと思う」
「うんうん」「異存ないわ」
そして三人はやってしまうのだった。
「リ!」「セ!」「キ!」
・離籍……離婚や養子縁組の解消など。
「うーん、いまいち?」
「もっとパターンを増やそうよ」
「そうね」
「セ!」「キ!」「リ!」
・赤痢……菌によって大腸が冒される。下痢が激しく、
粘液性の血便を出す。
「なんだか私達にぴったり……こんちきしょう!!」
いつしか、このスレの腐敗ぶりにFFDQ板を愛する
戦士達が削除依頼を手に立ちあがるに違いありません。
「おのれ、貴様らの腹に綿を詰め込んでやるわ!」
チャラララララララ←(戦闘に突入する音)
『スートカーB』
まさか、と思った。これからもずっと一緒にって一人で想像していたのがバカみたい。
でも現実は変わらない。結婚式の準備は着々と進んでいる。私も手伝うことになった。
ヴェールに包まれた青髪の女。そうよ、諸悪の根源はコイツなんだわ。清楚で可憐……
はぁ? 冗談でしょ。フフッ、やだ笑っちゃう。だってコイツは知ってんのよ。
幼なじみで離れた後に偶然再会した。そして私が彼に好意を抱いていることを。
確かに告る奴も告る奴だが、普通奪うか? そんなに私が苦しむところが見たい?
私の人生、事有るごとにコイツの顔を思い出すんだわ。はぁー、やだやだ。
式典も終わり、彼はヘンリー王子の酒に付き合わされている。私と言えばコイツ――
おっと失礼、青髪バカを誘って飲むことにした。そしてとことん酔わせてやるの。
何故かって? 今夜だけは絶対にさせない――!!
>>33の題名
スートカーって何だよ、スートカーって。
タッチアンドゴーの自動車版で
すーと乗れるカーか? 腹いてー(´∀` )
すみません。切腹は
>>25でしているので
あとは綿を詰めるだけです。
あっ、正式名称はストーカーです。
次に失敗したら、何をしよう_| ̄|○
21からずっと大絶賛なので、そろそろA.I.さんもあきれてるんじゃないかと思いますが……
朝、これを覗くのが楽しみのひとつになってるのは事実ですものw
FFのことはわからないので、FFネタがきたらツッコミようがないなあ、
と思っていたんですけど、なんだかA.I.さんのネタで
いろいろ「みえてくる」ものはありました。
……と、FFに対して何気にひどいことを言ってしまうわたくしでございましたw
いえ、あれはネタではなく真実……
やだなぁ、嘘に決まってるじゃないですか。
本当のFFは世界中で売れている大ヒット作!
面白さは保証します!
(このくらいフォローしておけば大丈夫かな)
『プロジェクト・ギガ』
勇者アルスは聖霊ルビスを連れ、ひさしぶりに実家へ帰ってきた。
「お帰りなさい。ルビスさんもゆっくりしてね」
小じわが目に付くものの、まだまだ美しいアルスの母親。アルスがマザコンに走るだけのことはある。
しかし、この人に罪はない。むしろ愛する夫を失い、さらに息子までも戦いに送り出さなければ
ならないその心情は、計り知れないと言えよう。
「……本当はルビスさんみたいな女の子も欲しかったのよ。二人でお買い物とか、色々楽しそう
じゃない? だから、時々顔を見せて欲しいな」
母親の言葉にルビスは心を打たれた。そして何かをしてあげたいと感じ、料理を作ることにする。
「わたし肉じゃが作りますね。これでも料理は得意なんですよ」
ルビスがキッチンに向かおうとすると、何故だか呼び止められた。アルスの母親のトーンは
先程のやさしいものではなく、丁寧口調で嫌味ったらしいものに変わっている。
「ルビスさん。肉じゃがは料理とは言わないのよ。だってカレーやシチューと作り方は
ほどんど変わらないじゃない。最近の子は肉じゃがを一つのスキルみたいに思ってるようだけど、
私達の世代からするとちょっとね。あっ、そうそう。アルスは普通のジャガイモよりも
新ジャガの方が好きだから、売っている時は見逃さないようにね」
ルビスはわなわなと震えている。そしてアルスに助け船を求めたが、彼はそっぽを向いた。
(嫁姑ネタ……イヤャァァァァァァ――!!)
言いたかった事をA.I.さんに代弁されてしまいました。
「得意料理は肉じゃがです」に一石を投じましたねw
アルスの母親の方向性も決ってきましたね!
思わずニヤリとしてしまいましたよw
書き込みありがとうございます。毎回こちらも楽しませてもらってます。
ただかなりスローペースになってしまうこともありますので、
マターリとお待ちいただければと思います。
『ライオンヘアー』
街に着き、ついに念願のストパーをかけた勇者ソフィア。
「店員さんに拒否られた時はショックだったけど、思い切ってかけてみて良かった〜」
実際にはそれほど変化はなかったが、気分も上々、鼻歌まじりに美容院から出てくるソフィアを、
宿屋の屋上からシンシアが望遠鏡で監視していた。
「……だめよ、ソフィア。ライオンヘアーのあなたが好きなのに。普通の髪型になったら、
緑髪の変態女扱いなのよ。……こうなったら、雨乞いの儀式を!」
何を思ったか、シンシアはマイクを片手に歌い出した。
「あめ あめ ふれ ふれ もっと ふれ〜」
突然の辺りの雲行きが怪しくなり、雨粒がぽつぽつと落ち始め、やがて雨脚が強くなってきた。
ソフィアは近くの店前で雨宿りをすることにする。
「天パーだった時は気付かなかったけど、湿気がこんなに天敵だったなんて」
緑の癖毛をいじりながらソフィアは複雑な気分に浸っていた。すると銀色の長髪をなびかせながら、
整った顔立ちの青年が駆け込んでくる。一瞬お互いの目が合い、ソフィアは鼓動が高鳴るのを
感じていた。ただ話し掛ける勇気はなく、いたずらに時間が過ぎていく。
「……あれってピサロ? 少女マンガでもやらないような出会い方をしやがって。
この次の展開考えるのが、やっかいなんだよ。ちきしょう、歌ってやる!
わたしの いいひと つれてこい〜」
ついに街は洪水に見舞われたのだった。
コンソメ味は手に匂いがずっと残るので苦手。
『ルビス様がみてる』
私立リリザ女学園。言わずと知れたお嬢様学校である。当然のごとくムーンブルクの王女も
通うことになったのだが、入学も早々、音信不通となってしまう。心配にかられた幼なじみの
王子達は、女装潜入を試みるのだった。
「こちらが今日から転入することになりました、ローレ・モョモトさんとサマル・トンヌラさん
です。早く学園に慣れると良いですね」
教師が淡々と紹介し、さっそく授業が始まった。一時限を終え、教室は休み時間となる。
元々女顔のサマルはすぐさま女生徒達と打ち解け、楽しそうに談笑していた。
ローレはというと美形には違いないのだが、そのムスッとしたしかめっ面のせいか、
なかなか人が集まらなかった。また本人にその気がないのも事実だった。
ローレは何か情報がないか、と教室の会話に耳を傾ける。ある者は暑いからと言って
スカートをうちわ代わりにバサバサさせている。またある者は意味も無く友人に
プロレス技をかけていた。ある者がポッキーをボロボロこぼしながら言う。
「ダイエット宣言したけど、昨日ポテチのコンソメ味食べてたら止まんなくってー。アハハ」
(おいっ! 女学園は聖域だ、みたいな妄想広めたの誰だよ。そこらの女子高生じゃないんだぞ。
いずれこいつらが政財界の妻になっていくんだろ。こういう奴らに税金が流れてそうで怖いよ。
はぁー、ローレシアに帰ったら絶対王制を敷こう)
ずいぶん長い文章になってしまいました。元ネタを知っている方も
よく分からない展開だと思います。
『ルビス様がみながら、DQN革命ローレ』
空色を背景に天へと昇って行くエレベーター。中には黒いシルエットを覗くことができる。
「スライムの壁を超えなければ、控えの魔物は出番無しで消えていく」
「我らは控えだ。スライムはレギュラーだ」
「スライムを超えなければ、我らは出番無しで消えていく」
「レギュラーキャラを破壊せよ」
「レギュラーを革命するために」
エレベーターが最上階で止まる。生徒会室に三人の幹部が集まった。
リリザ女学園を支配する三薔薇様と呼ばれる才色兼備な生徒会役員達だ。
ロサ・ギガンテス(緑薔薇様)……肌が緑色。頭から角が生えている。
ロサ・キラーマシン(青薔薇様)……怪しげなゴーグルを付けている。歩くと機械音。
ロサ・ドラキー(黒薔薇様)……外見的に一番まともだが、尻尾が生えている。
「ついにこの時が来たな。まずは私のプティ・スールをぶつけてみようと思う」
ギガンテスの言葉に二人は頷いた。
「比較的有名な私達でさえ新作に出れるかどうかは分からない」
「いまのうちにアピールしておけば、8に間に合うかもしれないわ」
すでに夕暮れ時となっていた。ローレの聞き込みも空しく、ムーンの情報は一向に入ってこない。
ローレがふとルビス像の噴水に腰掛けると、突然頭の中に声が響いてきた。
「ローレ。あなたしている指輪を土台のロトの紋章に近づけなさい」
「なんですか、ルビス様。こっちの話にも登場ですか? お忙しいことで」
「女装ヤローに言われたくないし、普通に出てもいいんだけど、これ以上キャラが増えると
ちょっとね。とにかく、言われた通りになさい」
ローレが王家に伝わる指輪を近づけると、噴水後方の建物が割れ、らせん階段を持つ塔が
現われた。『ぜったい!うんめい!もくぅしろく!』という妙なBGMが流れ、ローレは
仕方なしに登ることにする。いや、むしろ駆け上がった。
「これって、アニメで言う毎回同じシーンを使うことにより、制作時間を短縮させる技法だな。
しかし、そうはいかない!」
BGMが終わる前に登り切ってやろうと考えたローレだったが、決闘場のような
頂上に着いた時にはヘトヘトの状態だった。
「ぜったい、らせん階段増してるよ! 体力を消耗させる作戦か」
「その通りよ」
汗だくの顔を上げると、そこにはごく普通の女生徒が立っていた。いや、よく見ると
胸に緑の薔薇を差し、額から角が生えている。
「生徒会所属、ロサ・ギガンテス・アン・ブゥトン、プティ・スールこと一角うさぎ!」
うさぎはそう言うと、手にしていた剣を構え、ローレを睨みつけた。
「ちょっと待て! 俺は剣を持ってない」
「うるさい! お前達勇者一味は武器を持たない魔物をやっつけてきたくせに」
うさぎを鋼鉄の剣を何度も振り回した。それを紙一重のところでローレはかわしていく。
しかし、このままでは長くもたない。もうだめかと思ったその時――
白い犬が二人の間を横切った。そして犬が咥えていた剣をローレに放る。
「これは、伝説の剣さえも時間が経てば弱体化すると世の子供達に知らしめたロトの剣!」
形勢は逆転した。ローレの剣さばきの前にうさぎは押されていく。
「こうなったら!」
うさぎは何を思ったか、白い犬を人質にした。
「さぁ、お優しい勇者さま。動物愛護の点からも剣を捨てるべきでしょう」
だがローレは前にも増して鋭く飛び込んだ。
「悪いな。俺はハムスター派なんだ」
うさぎの緑の薔薇が散る。
「うぅ、ハムスターと同じ値段で売られるウサギの気持ちを汲んでほしい」
勝敗は決した。ローレは白い犬を連れて、決闘場を後にする。ローレが寮に戻ると、
部屋にサマルからの置き手紙が残されていた。『買物に行ってきます。すぐ戻ります』
「……三日は帰ってこないんだろうな」
……すっかりおいてけぼりです。
ネタがまったくわかりません!!w
しかし、無粋なわたくしはキーワードで検索をかけてしまいました。
こういうネタもので、検索かけて「知ったか〜」するのは恥かしいですよね。
もうしわけありません。
しかも、結局よくわかんなかったっていうバカさ加減_| ̄|○
すみません。・゚・(ノД`)・゚・。『少女革命ウテナ』というアニメが元ネタです。
ネタにするだけでも怒り心頭の方がいらっしゃるとは思いますが、
単発ネタを続けていたので軽く長い物が書きたくなってしまって……。
でもとても面白い作品ですので、よろしかったらビデオの1巻をオススメします。
作品の感じ方は千差万別で、私の場合はパターン化されたノリが好きでした。
ちなみに今度はDQ5で同じネタです。幾分分かりやすくなっていると思います。
(そういう問題じゃないですよね……逝って来ます;y=ー(´Д`;)・∵. ターン...)
『DQN革命ビアンカ〜天空の花婿編〜』
「オリジナルの売り上げを破らねばリメイクは企画から消えていく」
「我らはリメイクだ。オリジナルはスーファミ世代だ」
「売り上げを破らねば我らは企画から消えていく」
「スーファミ世代を破壊せよ」
「スーファミ世代を革命するために」
私立サラボナ学園。生徒会室には大きなバルコニーが突き出し、そこでは四人が麻雀に興じていた。
「ポン!」「チー!」「リーチ!」
生徒会長のフローラ。副会長のヘンリーとドリス。そして書記のベラである。
またヘンリーの後には紫のターバンを巻く美青年が控えていた。
「魔界からの通知によれば、新たなデュエリストが来るようです」
「誰が来ようと天空の花婿は渡さない。ツモ!」
フローラの言葉を遮るかのようにヘンリーは答えると、美青年を連れ立ってその場を後にした。
幼なじみのリュカがいると聞き、ビアンカはサラボナ学園に入学した。母が他界し、父が病で
倒れている彼女にとって、特待生入学は必須条件だった。見事合格し、男勝りの性格の影響も
あってか、現在は誰からも好かれる存在になっている。しかし肝心のリュカには会えずにいた。
ビアンカが親友のマリアと廊下を歩いていると、生徒会のみに許された特別な制服を着る緑髪の男
――ヘンリーが庭先で誰かにキスを迫っていた。腰に手を回し、もう一方の手で相手の顎に触れ、
口唇が互いの距離を縮めていく。その光景を見て二人は顔を赤くした。
「副会長には色々な噂があるけど、まさかこんなところで……」
「なんで……リュカが……男と……」
マリアのそれとは違って、ビアンカの赤は怒りで染まっていた。すぐさま庭園に向かい、
ヘンリーに詰め寄る。
「まあ、落ち着けよ。おや……その指輪、天空の刻印じゃないか。なら話は早い。
天空の花婿を得たいのなら、決闘で俺に勝つことだ」
訳も分からず、ビアンカは決闘の森へと急ぐ。その手には鋼鉄の剣が携えられていた。
そして幼い頃から身に付けていた指輪――天空の刻印を普段は開くことのない門の前に近づける。
すると門が音を立てて開き、天まで届くかのような螺旋階段が姿を現わした。
ビアンカは意を決して進む。オバサンくさいと言われようと、金の三つ編みを肩の前に垂らし、
年増と思われようと、制服をなびかせて進む。
ようやく決闘場に着くとそこにはヘンリーと、紫のターバンに白いボロを身にまとったリュカが
待ちうけていた。リュカがヘンリーには緑の薔薇を、ビアンカには黄の薔薇を、
それぞれの左胸に差していく。
「一体どういうことなの?」
「薔薇を散らされた方が負けだ。さあ、天空の花婿よ」
ヘンリーの呼びかけに「はい、ヘンリー様」と答えたリュカは、両手を胸の前に当て、
「気高き城の竜よ。僕に眠る勇者の血よ。主に答えて今こそ示せ!」
と胸部から光りを発しながら身体を大きく反らした。ヘンリーは片腕でリュカを支えると、
彼の胸から一振りの剣を取り出す。
「世代を革命する力を!」
戦いの合図を示す無意味な鐘が鳴る。二人は剣をかち合わせた。
「なんで私がリュカと会うのに、戦わなければならないの?」
「何? お前はリュカをものにして自分をアピールしたいんじゃないのか。リメイク版の会話
システムのおかげで俺の人気は急上昇だ。しかし、お前は肝心のところで石にされてしまって後半
役立たず。花婿を手に入れればスクエニに対する圧力も思いのままだ。新作にも出れるかもしれん」
「……俄然やる気が出てきたわ」
しかしヘンリーの操る力強い剣技の前に、ビアンカの鋼鉄の剣は情けない悲鳴をあげていた。
「どうした、天空の剣の前には手も足も出ないか。そらっ!」
ビアンカは大きく跳ね飛ばされた。すでに自分の負けは覚悟している。しかし、このまま
何もせずに負けたくはなかった。その時、ビアンカの天空の刻印が眩い光を放つと、
決闘場の真上に存在する天空の城から癖毛のひどい少女が舞い降り、ビアンカに重なった。
(小さい頃から三つ編みにこだわるあなた。どうかその気高さを失なわないで)
ビアンカは突きの構えのまま、凄まじい速さで跳躍する。ヘンリーは身体を反らすのが
精一杯だった。片手を付き、バク転して体勢を整えると、ビアンカの剣を叩き割った。
「どうだ! 剣がなければ戦えまい……なんだと」
見るとヘンリーの緑の薔薇はすでに散っていた。ビアンカの一撃が決まっていたのだ。
無意味な鐘が戦いの終わりを告げる。
「これが……伝説の天パー勇者の力」
ヘンリーは力なく倒れ、天空の剣は消滅した。ビアンカはリュカの手を引いて、決闘場を後にする。
天空の花婿を得たデュエリストには、大きな屋敷が与えられる。
ビアンカはリュカとの久しぶりの会話に胸を弾ませていた。
「二人で住むには大きすぎる家だよね?」
「はい」
「ねえ、あの後何があったの?」
「はい」
「もう、ちゃんと答えて!」
「はい」
「……私のこと嫌い?」
「いいえ」
「……ドちきしょう! DQの主人公はいつもこうだよ」
>>43さん
ちなみにルビス様がみてるの元ネタは『マリア様がみてる』です。
なんだかアニメの宣伝スレになってきてしまいました。
もし好みのネタがありましたら、書き込みをください。
こちらで調理してみます。味は期待しないでください(´Д`;)
「ネタ」を書いて、「ネタ」の説明をせねばならないってのは
嫌なもんですよね……無粋なわたくしを許してください。
文面でわかるかもしれないんですが、ここのところ
A.I.さんの他に書込みしてるのはわたくしだけのようです。
で、ちょっと前に書いているのですが『プロジェクト・ギガ』が特に好きなんです。
あの3勇者をマザコン設定するなんて、すごい発想だなと驚きました。
そして爆笑でした。
あと、A.I.さんが
>>10 にかいてらっしゃる
「薬草はどうやって使うのか」も密かに楽しみにしています。
「ネタ希望」ってこういうリクエストでよかったのでしょうか?
ずうずうしいこと言ってますね、わたし。
今回の『DQN革命ビアンカ〜天空の花婿編〜』は
ネタにしては長めですよね。序盤で思いっきり期待を煽り
「……俄然やる気が出てきたわ」
で、一気に展開していくという文章のセンスのよさはさすがですね!
そして、まさか「天パー勇者」に繋がるとは…w
書き込む人の人数は、読んでる人の10分の1にも満たない。
これ定説。
書き手にとっては、例え一人だけであっても、書き込んでくれる人がいれば
うれしいもんですよねぇ。A.Iさん。
本来ならば書き手が読み手さんに何かを要求すること自体、タブーだと思います。
ずうずうしいのはこちらなんですm(_ _)m でも
>>50さんの言われるとおり、
書き込みがあると嬉しくて、それが楽しみでもあります。
ただこのところ暴走(特に元ネタ物)が前にも増して酷かったので、
たとえ知らなくても楽しめるようにしたい、と感じていました。
こんなスレですが、少しでも楽しんでいただければ( ̄ー ̄)ニヤリです。
プロジェクトギガは、夫一途な母親に迫り来る勇者アルス! というのを
当初描いていたのですが、いつのまにか嫁姑物に……このスレでは全般的に
女性が強いです。(意図的ではなかったのですが(´Д`;))
薬草ネタは実はずーと考えていました。あとちょっとで何かが生まれそうです。
天空の花婿――つまりDQ5ネタではカップリング論争に一石……いえ、岩石を
投じてやろうと思っていたのですが、岩石の下敷きになってる状況です。
今回もこのネタです。あと学園の名前をサラボナからエルヘブンに変えました。
理由はカッコイイからです!←:';・(゚Д゚(⊂三(・∀・ ))
『DQN革命ビアンカ〜天空の花婿編〜』
「オリジナルの売り上げを破らねばリメイクは企画から消えていく」
「我らはリメイクだ。オリジナルはスーファミ世代だ」
「売り上げを破らねば我らは企画から消えていく」
「スーファミ世代を破壊せよ」
「スーファミ世代を革命するために」
私立エルヘブン学園の生徒会室のバルコニーではミニマジックショーが流行っていた。
「あれっ、耳が大きくなっちゃった!」
「アハハ、あんたはエルフなんだから元から大きいでしょうが! 腹痛てー!」
ベラのネタにドリスがツッコミを入れている。そこへ、ヘンリーがやってきた。
「剣の特訓がしたい。武道場の使用許可を」
「かまいませんが、勝手な決闘は停学処分を覚悟してもらいます」
生徒会長フローラの言葉にヘンリーは何も答えず去って行く。
昼休みとなり、ビアンカの所にマリアがやってきた。何でもラブレターを渡して欲しいのだという。
「えっ、副会長……あのヘンリーに?」
「そう、お願い。どうしても勇気が出なくて」
「こういうのは本人が渡すべきなんだろうけど、相手が相手だし……分かった、やってみる」
ビアンカはヘンリーが武道場にいると聞き、恐る恐る中に入っていく。そこにはがむしゃらに
剣を振るうヘンリーの姿があった。
「あの、マリアって子からなんだけど、とりあえず受け取って……」
「いらない」
ヘンリーの即答振りにムッとしたビアンカは声を荒げた。
「なんで? 受け取るくらい良いじゃない!」
「……分かった。ならば決闘に勝ったら受け取ってやろう」
「あんたみたいのを好きになったマリアが可哀想……でも受けて立つ」
決闘の森の門を開き、螺旋の階段を上がっていく。そして決闘場にはヘンリーとリュカが
立っていた。例のごとく緑と黄の薔薇がそれぞれ胸に差し込まれる。リュカが倒れ込み、
ビアンカがその胸から天空の剣を取り出した。「世代を革命する力を!」
リーンゴーンと鐘が決闘開始を告げる。ヘンリーは薔薇の棘のような剣で斬りかかった。
「この剣は諸刃の剣といって使用者にもダメージが返ってくる代物だ。
だが奴隷時代を経験した俺にとっては屁でもない。俺とリュカがどんな苦しみを味わったか、
お前には分かるまい。そして、俺とリュカがどんな関係なのかも……」
聞いたビアンカは諸刃の剣を弾き、間合いをとった。
「……それってレディースコミック受けしそうなこと?」
「ああ、そうだとも。俺とリュカは拷問係のピーをピーすると、そのままピーしながら
勢い良くピーをさせられ、そのうち……」
「なーんだ。私がこの前読んだのやつより全然楽じゃない。解説するとね、
まず女と家族をピーして、山奥で複数のピーにピーをさせたあげく、さらにピーとピーの
目の前でピーを見せつけてやり、ピーをピーさせてしまうの。それから……」
その言葉にヘンリーは身震いした。それを計ったかのように天空の城から天パー少女が舞い降りる。
次の瞬間、ビアンカの強烈な突きが決まっていた。
「……元奴隷の俺が恐怖する物語を平然と読み漁る女達。なんて世の中だ」
緑の薔薇が散り、リーンゴーンと終了の鐘が鳴る。
放課後、マリアが駆け足でやってきた。
「ビアンカ、ありがとう。一応返事がきたんだけど……
『君の気持ちはうれしい。でも今は生徒会の仕事に専念したいんだ』
これって脈ありってこと?」
「とりあえず、返事がきただけでもスゴイことなんじゃない?(へぇー、あいつも
返事くらいは出せるんだね。……でもマリア、このスレにはオチが必要なの。お願い!)」
「マリアだけに、マリアって(間に合って)ます! ……なんてね」
ビアンカはそっとマリアを抱きしめた。
>>50さんの定説から言うと、少なくとも10人前後の方がこのスレを
読んでいるんですよね。しかもここは健全な板で、FF・DQという
人気の高いゲームソフトを扱っていて……みなさん、このスレは
教育によくありません! あぁ、こんなスレを見た良い子が将来大人になった時、
AIは悪いものだと決めつけて、それが社会風潮となって、
DQからAIシステムがなくなって、みんなAボタンを連打することになり、
中にはそれが原因で骨折してしまって、病院は怪我人で溢れ、保険が値上がりし、
街には治療の受けられない人が集団となって、ついにはこの国も……ウフフッ、アハハッ!
こいつ暴走してると感じましたら、すぐに書き込みをください。
じゅうぶん「岩石」を投じていると思います!w
わたくしの「前々から"そう"言ってやりたかったんだよ!」を
代弁していただいてます。
カプばな(?)というのがあるのもこの板で初めて知ったんですけど……
あ! 別にカプばなを斬れということを暗に言ってるわけではなく……
いやまさかそんなこと……
ごめんなさい。もう言いませんw
ひとつ質問よろしいですか?
夏のせいか、このスレがやたら下がってきているみたいです。
今まで通りのsage進行で大丈夫なもんでしょうか?
5日に1度程度の定期的な書き込みがあれば最下層だろうと落ちません。
本当はピーの会話はちゃんとしていて、どっちがリュカを……という流れだったのですが、
カプばな斬りがカプばな信者(ミイラ取りがミイラ)となる格好になってしまったため、
急きょヒヨコのピーちゃんに登場してもらいました。
ヘンリーとリュカにはいつまでも親友でいてもらいたいものです。
でも親友から発展することも世の中には((;゚Д゚)ガクガクブルブル
今回は、ベラと一緒になったらリュカは餓死する斬り! です。
最下層を漂うスレ……味があって良いかもしれません。
『DQN革命ビアンカ〜天空の花婿編〜』
「オリジナルの……以下略……スーファミ世代を革命するために」
生徒会のメンバーは何故か林檎の皮むきに集中していた。
「よく男子で林檎の皮を長く切ることでナイフの扱いが上手いみたいなことを
アピールしてるやつがいるけど、これっていかに林檎を変色させずに皮を切るかが大事で、
そいつの林檎が手の跡でいっぱいだった時は笑ったね。バカじゃねーの?」
「まあまあ。あっ、そうそう副会長は停学処分としました。あれっ、ベラさん」
ドリスの言葉をなだめつつ、フローラがベラの手付きを見ると、
その林檎はクレーターだらけになっていた。
「ごめんなさい! ダメな女で!」
涙目で叫ぶとベラは走って行ってしまった。
家庭科実習のクッキー作り。女子は男子に出来たてを渡すことが恒例となっている。
「やわらかーい!」「でもしっとりしてるし、何で?」
ビアンカの作ったクッキーに注目が集まっていた。
「たまたまうまくいっただけだよ。(チョコ作りには熱心なのに、他のお菓子をやろうとは
思わないのかな)」
実習も終わり、教室を出ようとするビアンカのすぐ前を手裏剣が横切った。
いや、よく見ると色も形も普通なのに異様な硬度を持った星型クッキーだった。
投げられた方向に目を向けると、紫髪の背の低い女生徒が立っている。
「色々話したいことがあります。放課後、決闘の森で」
登って着いて、薔薇差して(色は髪の色だから、ベラは紫)、剣抜いて、さあ決闘。
「私がリュカさんと出会ったのは他人の料理を摘み食いしているところでした。
でもその前に自分で作ろうとまな板を盗んだり、努力したんです。でもダメでした。
才能がないんです。そこでふと思いました。リュカさんなら『はい、いいえ』しか
言いません。だから料理が下手でも傷つくことはありません。私にリュカさんをください」
言い終えるとベラは細身の剣で襲いかかってきた。すぐにビアンカは天空の剣で反応する。
しかし、なんとベラはその刃を素手で弾き返すという荒技を見せた。
「この妖精の剣は守備力を高めることができます。私の身体は鋼鉄のように硬いのです」
「あのクッキー並ってことね」
「うるさーい!!」
ビアンカの挑発に怒り狂ったベラは突撃を繰り返す。ビアンカは避けながら反撃の策を練っていた。
「でも本当にリュカでいいの? あらゆることが二択なのよ」
「そ、それは……」
「迷ってるわね。私は出会った時からリュカに決めていたの。顔もそこそこ良かったし。
よく老人になったら皆一緒って言ってる奴は負け犬だと思うわ。老いてもカッコイイ人は
カッコイイのよ。例えばパパスのおじさまのようにね」
「はじめからそっち狙いだったの? なんてヤラしい女!」
ベラの動きが止まった。その隙をついて勇者が降臨し、鋭い突きを放つ。
しかし、ベラは執念で刃を掴み、突きを受け止めた。お互いに力比べとなる。
「あきらめなさい!」「絶対にイヤ!」
ついに業を煮やしたビアンカはトドメの一言を放った。
「言っちゃ悪いけどね。DQで幸せになったエルフは一人もいないのよ!」
その瞬間、紫の薔薇は散ってしまった。哀愁の鐘の音が響く。
ビアンカはリュカにクッキーをプレゼントした。
「どう? おいしい?」
「はい」
「……どのくらいおいしいって聞いても二択じゃ……お店で売ってるのと比べておいしい?」
「はい」
「よかった……パパスのおじさま、私やっていく自信がありません。・゚・(ノД`)・゚・。」
>>50 どうもありがとうございます。
「5日に1度程度〜」ということをきいて安心いたしました。
たしかに、クッキーって薄く生地をのばすと、
できあがりも硬くなっちゃいますよね。
麺棒で均一にのばすのは難しいので、
型抜きよりアイスボックスクッキーをよく作ります。
と、なんだかへんなことを書いてしまいましたw
少し間があいてしまいました。こんな時間に書き込みです。
>>61さんの作ったクッキーが食べたいです.。.:*・゜゚・(´ー`).。*・゜゚・*:.。.
料理もお詳しいようなので料理ネタで間違っていましたら優しくツッコミをお願いします。
でも料理は厳しくやらないと覚えないわよ。
↑姑風ツッコミ……イヤァァァァァァ――!!
『キャラ斬り剣士テリー』
ここはラダトーム城の謁見の間。国王は若き剣士に、とある者の暗殺を依頼していた。
ラダト―ムの城下町の宿屋では一組のカップルが宿をとっていた。
個室に移り、身体を休め、談笑する二人。やがて女はベットに腰掛け、男もその側に寄っていった。
見詰め合う二人――そして……。
バリィィン! 突然、窓を突き破り男が侵入してくる。女の叫び声も刹那、
男の首はただの塊と化していた。女は身体を震わせ、侵入者に目を向ける。すると、どうだろう。
銀髪に整った顔立ち。そこに転がる男よりはるかにイケメンではないか。女の頭脳はフル回転した。
「あ、ありがとうございます。私はラダトームの王女でローラと申します。
ドラゴンに捕まったところをこの男に助けられたのですが、逆に言い寄られて困っていたのです。
ですから私を城に連れていけば、あなたは勇者として……」
「黙れよ、クソアマ! ドラゴンにさらわれたくらいで悲劇のヒロイン気取りか?
この世には両親の借金のカタにとられ、奴隷として暮している美女がいるんだぞ。
……そうだよね、姉さん。きっと俺が救いだしてみせるから」
そう言うと銀髪イケメンは去っていった。残されたローラは服を整えながらつぶやく。
「ちっ、シスコンかよ。でも障害のある愛の方が燃えるのかな……竜王でもいっか」
『DQN革命ビアンカ〜天空の花婿編〜』
「ビアンカさーん、オラのこと忘れないでくんろ!」
私立エルヘブン学園に侵入しようとした泥まみれの農夫が警備員によって連れられていく。
正門に立っていたビアンカはその様子に心を痛めながらも、学園に戻ろうと向きを変えたその時、
茶髪の副会長ドリスが前に立ちはだかった。
「山奥の村出身のあんたが、王族であるリュカと本当にうまくやっていけるのか。
農家の嫁の方が幸せなんじゃないのっていう展開にしようと思ったんだけど、
誰もこのスレに(゜ーÅ)ホロリなんて求めてないし、ネタもそろそろ限界なのよ。
ということで、フローラと決闘してもらうわ」
「魔界を思わせる雲海の段々畑。そこから落とされる青い稲妻は勝利へ導く幸運の果実か、
それとも地獄へ誘う禁断の果実か。司会はあたくしドリス。解説はリュカで行われます。
それでは選手入場です! つか、こんな才能のない比喩を喋らされる身にもなってくれよ」
決闘場にビアンカとフローラが登場し、その手には某SF超大作の青白い光を発する剣のような、
アルテマソードが握られていた。その剣を見た天空の勇者が慌てて降臨する。
「ちょっと待って。わたしは用済みなの?」
緑色のくせ髪を大きく揺らす勇者ソフィアの姿は、必死そのものだった。理由は出番が減るから。
しかし、今回は別の者達が空からその姿を現わすことになっている。
一人は花売りという姑息な手でイケメンに近づき、あまつさえ女装をやらせる三つ編み女、エアリス。
もう一人はその巨乳を強調した服で、さらに格闘までやってしまう計画露出女、ティファ。
エアリスはビアンカに、ティファはフローラに降臨する。特に意図はなく、髪型つながりで。
いままさにFF・DQ史上最大のカップリング論争に最後の決着が!
「……収拾がつかなくなったので、リュカに一言お願いします」
「スクウェアエニックスだけに、スクエニー(救えねぇー)」
〜おしまい〜
斬って欲しいキャラ(FFでも可)がいましたら、書き込みをください。
『キャラ斬り剣士テリー』
男と女のシルエット。若き剣士は二人から依頼を受けていた。
昼も過ぎているというのに宿屋のベットに寝ているサマル。
まだあどけなさの残る寝顔に銀髪の魔の手が近づいていた。ふとサマルが目を覚ます。
「うわっ、誰なの?」
「悪いが暗殺依頼により、死んでもらう」
「そんな、誰が依頼したの?」
「……」答えない暗殺者の悲しい瞳。そこからサマルは悟ってしまった。
「そうか、ローレとムーンなんだね。薄々気付いていたんだけど、僕がバカだよね。
二人に迷惑ばかり掛けて。もし生まれ変わったら、しっかり者になりたいな」
言い終えるとサマルはそっと目を閉じた。暗殺者は意を決して剣を振り下ろす。
しかし、サマルの身体に傷が付くことはなかった。銀髪の剣士は答える。
「サマルトリアの王子サマルは斬った。もうお前は自由だ。好きにすると良い」
「……じゃあ、僕はこの世から迷子になる人をなくしたいんだ」
その後サマル印の地図は旅に欠かせない物になったとさ。
おはようございます。
是非、テリー「を」斬ってください! と言いたかったんですが
斬り役が「テリー」ということにA.I.さんの優しさを感じましたw
しかしながら、しっかりシスコン設定されてあるテリーの今後に期待です。
ルイーダで酒浸りのテリーですが、
時々は出してくるのもまた楽しいかもしれませんね。
65さんはコンプレックス好きなのでしょうか? この悪い子ちゃんめ( ´ー`)σ)Д`)
すみません、お許しくださいm(_ _)m
テリー斬りは、いずれやらせていただきます。
『ドラクエメモリアル〜ガールズサイト〜』
あらまあ、こんなゲームに手を出しちゃったのね? 欲求不満なの?
ごめんなさい、悪い癖ね。買ってくれてありがとう。
私はルビス。このゲームについて解説する損な役回りよ。説明書と同じことを話すんだから、
意味ないしね。でも最近はシステムが分からないってゲームのせいにする人が多くて。
物事を深く考えずに批判ばかりする人が偉くなる世の中ってイヤよねぇ。
さあ、まずはステータスの解説よ。主に次の4つに分類されるわ。
・HP……何をするにも体力がないと。
・MP……催眠や幻惑呪文を覚えれば、愛しの彼もイチコロよ。
・賢さ……呪文を覚えたり、テストでそれなりの点数を取るのに必要ね。
・かっこよさ……ルックスね。まあ、最終的には整形呪文?を唱えましょう。
どうかしら? こんなゲームでもやってみる?
1、ゲームスタート!
2、やっぱりいいや、とゲーム店に足を運ぶと、店員が女で「うわっ、こんなゲーム
やってる」と思われたくないので、売るに売れず、結局家でホコリを被っている。
そうだ! A.I.さん!
つ★ ←クッキー
どうぞ。無論硬いです。
コンプレックス好きなんでしょうかね??
そんなわたくしは「スクエニー」なのかも?
……許してくださいw
>>66 上の人が選んでないっぽいんで、1.
あと、ガールズサイ「ド」じゃなかったっけ?間違ってタラ御免。
いや、サイトでいいのか!?わかんねー
>>67さん
許すもなにも、むしろネタを提供していただいて感謝するのはこちら方です。
でもさすがに、そのクッキーは……うわっ、カタすぎr
>>68さん
やだなぁ、その言い方だと元ネタがあるみたいじゃないですか……。
(あの会社は著作権に厳しそうなので、どうか御内密に)
うわっ、コ○ミ、何をするやめr
『ドラクエメモリアル〜ガールズサイド〜』←訂正させていただきますm(__)m
えっと……じゃあ適当に頑張ってね(だって一発ネタのつもりだったから、先を考えてないの)
それと、あなたの名前は「A子」だから。何だか歴戦の犯罪者っぽくて素敵よ。
背中がズキズキする。おなかに力を込め、腰を上げると、何故か少年を下敷きにしているのが
分かった。慌てて彼の身体を揺する。蜂蜜色の髪に緑を基調とした中世のような服。
少女かもしれなかった。しかもかなり可愛い。男と決めつけたのは、女の勘。
やがて彼は目を擦りながら、その翠玉色の瞳でわたしを感じ取った。
「うわぁぁぁぁ」突然彼が大声を上げる。
何事か、と視線の先を見ると、わたしは服を着ていなかった。もちろんわざと。
露出狂? どうせ、そういうのが目的で買ったんでしょ? 一応お約束的に両手で隠した。
「ごめんなさい。でも裸に驚いたわけじゃなくて、お姉さんの顔があまりにのっぺりしていたから。
ボク、黄色人の方って初めて見て……。本に書いてある通り、やっぱり目蓋が厚ぼったいんですね。
うわっ、痛い……あんっ、あうぅ……苦しい、やめて……」
おのれっ、白人がぁ! でもこの子、首を絞めると可愛いの。頬を紅潮させて、口から舌を
覗かせて、潤んだ表情なんてもう最高! わたし、犯罪者になってもいいかな。
1、手を放してあげる。
2、このまま心中。
なんてゲームだよ_| ̄|○ 色んな意味で大人向きかも。
1回限りのネタだろうと思って、選択肢(?)を見て見ぬふりして、
ひとりで楽しんでしまいました。
じゃあ、今度は選びますよ〜! って、いいんでしょうか?w
うーん、うーん……
1にします!(A.I.さん、本気で選択されて困ってたらごめんなさい)
書き込みが滞ってしまいました。言い訳はいいません。いえ、ちょっぴり言わせていただくと――
暑過ぎ! 脳が溶ける! 書く気力が沸かない! えっ? クーラーを付ければいいって?
それはうちのクーラーの性能の悪さを知っての発言かぁ! ちきしょう!
ちなみに、ちきしょう・こんちきしょう・どちきしょう、の順に度合いが上がっていきます。
ヒャド・ヒャダルコ・マヒャド、みたいなものです。
ヒャドを覚えて涼むか、マヒャドを唱えて水着の奴らにコートを着せてやる!
せっかく選択していただいたのに……すみません! それしか言えません(ノД`)
『ドラクエメモリアル〜ガールズサイド〜』
あれからどれほど迷っただろう。手を放すかどうか、どの道を進めばよいのか、
彼が王子だったため、牢屋に入れられそうにもなった。……えっ? 話が見えない?
はいはい、どうせ私は地図も読めない、話も聞かない女ですよ。
とにかくその後のストーリー設定が困難だった。
その1……王子達との生活。メイドという身分や人種を超えた感動ラブストーリー。
その2……王子達との冒険。傷つきながらも友情や恋愛で乗り越えるロマンファンタジー。
どっちにしてもこのスレに合わないのは、間違いない。
だいたい異世界物の少女主人公は適応能力が高すぎる。
しかもかなり悲惨な目にあっているにも関わらず、どうしてあんなに明るく振舞えるのか。
思わず応援したくなっちゃうじゃないか。
もちろん私には無理だった。だけど、ちいさな幸せは見つけることができた。
それは私と夫と子供との生活。毎日農作業だし、波瀾万丈とは程遠いけれど、
私にとっては大切な日々……だから白馬の王子様なんて夢見ることはやめなさい!
どうせこれがA子の限界なのよ。でも生まれ変わったらアレしてコレして……
はぁ、やっぱりもう少し様子をみればよかったかな。
『シスコン狼』←また名前を変え……カッコイイから:';・(゚Д゚(⊂三(・∀・ ))
若き剣士はたくさんの人々から依頼を受けていた。何故か彼らは「ロクショウイラナイ!」
と叫んでいる。
ついに世界樹の花を手に入れた。これさえあればエルフを蘇生させることができる。
勇者ソロは仲間達が止めるのも聞かず、一人花を手に、魔王ピサロのもとにやってきた。
銀髪の魔王と対峙する勇者。と、それは一瞬のことで二人は歩み寄ると、
お互いを確かめるかのように抱擁した。そう、勇者は彼ではなく彼女――ソフィアだったのだ。
男として、勇者として、辛い時も苦しい時も、仲間をために、世界のために戦い続けてきた。
そんなある日、ふと何もかもが嫌になり、飛び出した先で出会ったのがピサロ。
二人の密会はお互いが敵と知るまで続いた。そして今、二人はすべてから解放される。
ロザリーというエルフを蘇らせれば、世界から憎しみの連鎖が消えるのだ。
ソフィアが手の平に乗せた花を差し出そうとする。
するとピサロは何を思ったか、ソフィアの身体を突き飛ばし、自らの剣を抜きさった。
「何をするの? やめて!」
「……ソフィア。私は憎しみを生みすぎた。だから私と共にいてはいけない。
その花は君の親友に捧げてほしい……」
言い終えるころには魔王は倒れていた。自身の剣で胸を突き刺すことによって。
ソフィアはその緑色の癖毛を抱えるようにして言葉を失っていたが、
やがてピサロの死を受け入れると、一つの決心を固めた。花を使って、彼ともう一度……。
ピサロが目を開けた時、そこには涙を浮かべるソフィアの姿があった。
魔王という肩書きは捨ててしまおう。そしてソフィアと共に生きていくのだ。
ピサロはその癖毛を優しく撫でてやった。
その時、あたりを激しい地震が襲った。そして地下から二匹の魔物が――いや、エルフが。
「死人にくちなし、とはこのことですね。あなたを刺してから死ねばよかった」
「親友よりも彼氏を選ぶんだー。しかもあたしのカタキなんだよ、そいつは」
彼女達の登場にソフィアとピサロは恐怖した。異様な邪気を感じて、若き剣士は急ぐ。
「……よく分からないが、全員斬ってくれという依頼だ」
A.I.さん、ちょっとだけお久しぶりです!
毎日毎日本気で暑いですよね。ヤツ(夏)も必死なんです!
わがやのエアコンはとくにいいものではないと思うんですが、
なぜか超強力なのです。寒いのです。
中に「ブライ」が隠れてる……なんてことがあるかも?(急いで見に行き……)
いやあ、暑いですからね。多少の事は許されてしまいますw
全部描かないからこそ美しい、そんなものもありますよね。
じゃあ、次は2で! ってうそですw
……暑いからって、わたくしも意味不明な乱暴なレスを_| ̄|○
ブライいいなぁ.。.:*・゜゚・(´ー`).。*・゜゚・*:.。.
でも介護は大変に違いありません。「もう、ご飯はさっき食べたでしょ?」
ゲームブック形式?(選択肢があるもの)は考え中なのですが、
どうせやるなら、かる〜くホラーなんていいかなと思ってます。
『DQNなふたり!』
ここは山奥の村。いや、だったところと言うのが正しいのかもしれない。
魔王の軍勢によって滅ぼされ、もはや痕跡すら無くなっていたのだから。
しかしソフィアとピサロの二人は、あえてこの場所を選ぶことにした。
家を建てるという慣れない作業も二人なら苦にならない。むしろ笑顔さえこぼれてくる。
そんな様子を丘の上から眺める――否、監視するエルフの二人組がいた。
迷彩服に野外調理セット。テントに読書用ハンモック。準備は完璧だ。
今はロザリーが双眼鏡、シンシアがボーガンを構え、その瞳の先には自分達を捨てた
幸せな男女の姿がある。もちろん逆恨みなのは分かっている……
けれど、他人の幸せをぶち壊したい衝動は誰にだってあるはずだ。
「いつでも撃てるよ」
シンシアの言葉にロザリーは双眼鏡を下ろし、首を横に振った。
「やっぱり、やめましょう」
「えっ……(そうだよね、あたしだって本当はソフィアに幸せになってほしいし、
ロザリーだってピサロのことをまだ……)」
「一撃死なんてぬる過ぎます。ここは一見地味な方法で、料理に虫を忍ばせたり、
洗濯物に泥を掛けたり、結合用ゴムに穴をあけてやったりするのです。
悪戯のようなことでも、これが何年にも及ぶと、やがて精神は崩壊し……」
「うーん、敢えて最後のゴムについて尋ねるけど、それってあまりダメージがないんじゃ……」
「……あの人……根性なしだから」
「ふーん。(あんたとピサロはお似合いだよ……あぁ、ソフィア。あたしが絶対助け出してあげる)」
最下層を漂うスレになってきました。ちょっとdat落ちが怖いです。
怖いと言えば、ファンタジーの世界でホラーってあるのでしょうか。
魔物も然ることながら、剣を提げてる奴らがそこらにいる世界って。
あっ、でも江戸時代にも怪談はありましたね。とにかく期待せずにお待ちください。
『DQNなふたり!』
ついに念願の一戸建てを手に入れた。とは言っても実際のところはロッジのようなもので
ほとんど手作りだったが。それでもソフィアはピサロとの生活に胸を膨らませていた。
テーブルで料理を並べ、いざ乾杯と手を伸ばす。グラスが奏でる心地良い音――
しかし、その期待はドアを激しく叩く雑音によって遮られてしまった。
「誰だろう。わたし、見てくる」
「気をつけろよ」
「大丈夫だよ。これでも元勇者なんだし」
恐る恐るドアを開けると、突然靴のつま先が入り込み、勢いよく二人のエルフが侵入してきた。
「うわー、新築だぁ。いいなー。中も結構広いんだね」
「えぇ、ただわたしなら、もう少しインテリアに凝りますが」
「ねぇねぇ、このソファに座ってみてもいい? いいよね? あぁ良い感じ。ぐっすり眠れそう」
二人の登場、いや嫌がらせにソフィアはへなへなとへたり込んでしまった。
一応ピサロに視線を送ってはみるが、彼はゆっくりと首を振る。魔王にもできないことはあるのだ。
「あたし達、道に迷っちゃったから、今日は泊めてよ。昔のよしみで……ねっ!」
「……あぁ、わたしは持病の涙腺結晶病が……しばらく休養が必要かもしれません」
エルフ達の言葉を聞いて、ソフィアは焦点が定まらなくなった。そして思考が崩壊する。
(あぁ、そっか。みんなわたしの癖毛をバカにしてるんだ。そうだ、髪を自慢してる奴らの
毛を刈ってやろう。ボボボーボ・ボーボボがわたしを呼んでいる……)
最下層……わたくしもちょっと気になってました。
A.I.さんの許可さえ出れば、容赦なくあげていきますので
いつでもGOサインだしてください。
……でも、あんまりあがってるのもいやですよねw
今はちょっと前に「5日に1レス程度で〜」と教えてくださった方のおことばのとおりの感じで
レスさせていただいてます。
あ! 「5日に1レス程度〜という感じ」といっても、A.I.さんの書込みがあるときは
いつもレスさせていただいてます!
といってもなんだかヘンなレスばっかりで申し訳なくなるのですが……
昨日、暇に任せてここの板のいろんなスレをみてたんですけど、
なんと「カプばな〜」の多い事か……
カプばなファン(?)がA.I.さんのカプばな斬りをみて怒ったりしないか心配ですw
丁寧なお返事、ありがとうございますm(__)m
また書き込みが遅れてしまって……いつもお言葉に甘えてしまいます。
「あっ、コイツ書き込みしそうにないな。でも昔話に蜘蛛を助けて
天国に行けそうだった例もあるから、一応ダメスレでも上げてやるか」
という感じで構いませんので、最下層あたりを漂っていましたら、上げをお願いします。
カプばな……このスレでは「男勇者×ルビス」「ピサロ×女勇者」を押しているのですが、
そんな萌えスレは見たことがありません。よーし、やってやるぞ←何を
『ぶっちゃけちゃいな』
私はミッドガルド出身の武闘家でシャオといいます……アル。なーんて語尾に不可思議な言葉を
付けて喋るのはもう限界なんだよ。聞けばお前らジパング人だって「〜です」って死にたいのか!
しかもこっちはスリットドレスにお団子ヘアーが定番って……ヤラしい奴らめ。
フフッ、でもまあ、あんたらの伝統衣装なんて寸胴短足がお似合いなんだろうけど。
ああ、そういえばサッカー優勝したんだってね、おめでとう。
これでスポーツなんて金しだいっていうのがよーく分かったわ。ちっ、野球だけやってればいいのに。
さて今日はこんなことのために来たんじゃないの。
最近思うんだけど、武闘家やモンクとかの格闘系キャラからミッドガルド風味が
薄れてきてるんだよね。昔はほらっ、大概の漫画やゲームに出てきてたでしょ?
いやっ、別にさみしいとかそういうのじゃなくて……えっと、あの……
ごめんなさい! 本当は民族衣装フェチなんです。だからジパングの衣装も好きなんです。
アニメ・ゲームも含め、ジパングは大好きなので、どうかお願いします!
82 :
A.I. ◆FURH7vTTi. :04/08/09 01:04 ID:pE73IjbR
(ノ゜ー゜)ノあげます。しかし時事ネタばかりで……。
もちろんこのスレはフィクションです!
『ジ・ランディング』
特殊部隊SeeDは、世界各国から依頼を受ける傭兵部隊である。
つねに上陸艇に隊員が配備され、出撃の時を待っているのだ。
長髪で寡黙に座り込むスコールと短い金髪にシャドーボクシングを繰り返すゼル。
艇内のブリーフィングルームにやってきた美人教官のキスティスは、ゼルをいさめ(殴り)、
二人に作戦内容の説明を始めた。
「前回の東洋で開かれたサッカー大会での作戦はご苦労だった。
これで暴動は無かったことになっているはずだ。さて今回の作戦だが、
前回の作戦よりさらにドロドロとした因縁がはびこっている。作戦地域はここだ」
キスティスが指揮棒を画像に向けると、そこに東京ビッグサイトが映し出された。
「8月半ばの3日間、ここでコミケと呼ばれる文化の祭典が催される」
「文化の祭典? オタクの宗教儀式の間違いじゃ……」ゼルがツッコミを入れる。
「だって資料にそう書いてあるんだもん。ジパング政府も自らの恥部を隠そうと必死なのね。
で、ここにコスプレ会場があってたくさんの人が集まるんだけど、エアリスとティファ、
この二人の姿になっているレイヤーを互いに近づけさせないようにするのが任務。
特にティファは新型の衣装が確認されているわ。頭に叩き込で。何か質問は?」
ゼルは首を振った。キスティスがもう一人に視線を向けると、突然彼は立ちあがった。
いつもだんまりを決め込むスコールが。
「ママ先生……ママ先生のコスプレは……ぶつぶつ」
「……なんで主人公が過去を引っ張り出してくると、マザコンが関係してくるのかしら」
A.I.さん、お疲れさまです。
ちょっと危険な時事ネタがきましたねw
今日は朝からなんだか元気がなかったんですが、
A.I.さんのネタでとっても元気になりました。
……って、わたくし、なんかおかしいですか?w
まあいいです。おかしいのは今にはじまった事ではありません!
いつも楽しませてもらっているので、
いつかA.I.さんを楽しませられるようなネタを投下できればなあ、
なんて夢のようなことを考えておりますw
ヽ(´▽`)ノやったー! 嬉しいです。ネタ投下、楽しみにしています。
もうギャグ、コメディ、シリアス、ラブストーリーから変態まで、何でも御座れのスレですので、
どんな物語も気にすることなく書き込めいただけます。
元気を出すには食べるのが一番です。このスレだと皮肉になってしまいますが、
レトルトに余った野菜でも入れて、ジャジャっと簡単な中華などいかがですか?
あと軽く散歩してみるとか、小動物を飼うのもいいかもしれません。
あっ、でもこの時期ハムスターは逝きやすいので注意してください。
うーん、不快指数が高いのは温暖化のせいってことで無理やり納得してしまいましょう。
確かに寝苦しい夜が私からやる気を奪っているのかもしれない。でも考えてみて。
その温暖化を一番生み出しているのは、一体誰? そう、あの金持ち女なのよ。
豪勢な家に住むだけでは飽き足らず、ついに地球にまで迷惑をかけるつもり?
まあ、あんたの迷惑癖は、私の幼なじみを平気で奪い去るその性格からもにじみ出てるんだけどね!
(ビアンカ談)
このように他人のせいにしてしまうのも、良いストレス発散……:';・(゚Д゚(⊂三(・∀・ )
ちきしょう! ビ○・ゲイツ様! その有り余る金でXBOXに冷却装置の内蔵を!
85 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/10 02:03 ID:c27RDRI7
初めて見たけど、
>>36のアルス母のセリフに、ニヤリとしてしまいますた。痛快です。
確かにこういう勘違い女とか、こういうのに対してオォー!イイ!とか言ってるアフォ妄想ヲタとか多くて、腹立つもんな。
A.I.さん、ありがとうございます!
お言葉だけで、元気がでてしまいました。
今日はのんびり歩いて買物に出かけて、今夜は中華にでもしようと思います。
ハムスターも飼ってみたいのですが、いきなりしゃべりだしたり……
するかもしれないのだ♪ へけっ
>>1 で仰ってくださってることを真に受けて
「なにかかいてみようかな」なんて言ってしまいましたが、
「A.I.ワールド」を汚してしまうんではないかと思うと
申し訳なくなってしまうのです。
とりあえず、ろくなネタが浮んでこないことと、この暑さは
狭い日本の住居の基準を無視した「特大ハード XBOX」のせいにして
せっせと用事を済ましてしまおうと思いますw
まぁ、暑い日はパソコン触るのも嫌になるからな。
パソコンに冷却装置つけた方がいいんだろうか。
>>86 もし書くつもりなら、勢いで一気に最期まで書いちゃいましょう。そしてわき目もふらず投下しちゃいましょう。
後で読み返してみて、(*/▽)イヤーン、はっ、恥ずい・・・くらいの気持ちになっちゃいましょう。
いい思い出になるはずですw
ちょっとお節介だったかも……と思っていたので、元気を出されて良かったです。
だた、86さんがだんだん(このスレの雰囲気に)飲まれているような……。
「へけっ」には笑いと驚き(良い意味で)が混じりました。もちろん元ネタは分かります!
そんな86さん…….。.:*・゜゚・(´ー`).。*・゜゚・*:.。. これからもよろしくお願いします。
ところで、このスレを見てくださっている方々には姑ネタの需要があるんでしょうか。
むしろ姑や小姑の方が多かったりして……うーむ、下手なことは書けん。
いやこのスレは、小じわもたるみもなくて、朝起きて水洗いだけでお肌ツルツル、
スキンケアなしでお肌モチモチの妖精さん達が見ているに違いな……;y=ー(´Д`;)・∵. ターン...
あとこのスレは普通の方でも楽しめるようにはなっていますが、
多少なりともオタになっていただくと、より楽しめる設定となっております。ご了承下さい。
もう恥ずい、なんて言える段階ではないんですが、どうすれば……。
イヤーン、まいっちんぐ! なーんて言ったら許してくれんかよ、ちきしょうめ!
……ネタ切れの上に逆ギレとは……切って捨てられて当然のスレだ。
(↑自分ではうまいセリフだと思いました……はいはい、そこ文才がないと騒がない)
A.I.さん、おせっかいだなんてとんでもないです!
先日は本当に中華(マーボー茄子丼)にしたんです。
醤油を少なめにして、トウバンジャンを多めにした
ちょっと辛めのものを作りました。
夏に辛いもの、しかも丼。これで元気がでないはずはありません。
……そんなわたくしは「嫁」なのでした(´Д`;)
でも「お肌モチモチの妖精」だと自負してます←言いたい放題
A.I.さん、こちらこそどうぞよろしくお願いします!
論文以外、人に見せる「何か」を書いたことがないんです。
>>87さんの仰る通り、お盆前に勢いよく投下して
お盆明けは何事もなかったようにまたこのスレに遊びに来ようと思ってたんですが、
いまだ手元で温めている状態です。
自分で悩んでみて改めてA.I.さんの素晴らしさがわかり、
今まで「絶賛」が足りなかったかも……とすら思えましたw
それでは、A.I.さん、ROMの皆様、よいお盆休みをお過しください。
(お盆休みじゃない方、もうしわけありません)
3日に一レス。これ基本・・・・だよな?
ここで一句……夏風邪や、お盆もアボーン、夏風邪め!
さらに一曲(にほん昔ばなしのEDから……うろ覚えですが)
いいな、いいな〜、りょ〜こうっていいな
職場に、ご近所、学校で〜
話のネタ〜になるだけなのに
一人うなされ他人を憎む
こんな脳味噌、い・ら・ない♪
食欲もなかったので当然体重も減っているはずなのに……←何故か測った
こんな身体もいらねー。・゚・(ノД`)・゚・。
さて、あとの生きる楽しみは89さんのネタだけです。
プレッシャーにならない程度に応援させてください。このスレせいで肌を荒らしたり( ´ー`)σ)Д`)
家庭崩壊なんて起こすことのないように……まあ、ありえなーいとは思いますけど……
ところがどっこい、些細な事で崩れていくってパターンは王道なのさ。
そして一人残されたいま、自分にあるのは身体だけっとばかりにそっち系の店に駆け込むが、
時は不況、時代は美少年。悲嘆にくれ、とぼとぼと歩いていると、いつのまにか岬の前に……。
お許しくださいm(_ _)m
『時は不況、時代は美少年』のフレーズが気に入っただけなんです。←夏風邪はバカだけがひきます。
今度から、ちゃんとネタを書き込みます!
【ワイルドパゥワァ】
登場人物
・アルース---16歳。女性でありながら男として育てられる。父は勇者オルテガ
・ルビス---いまのところ実体はない。突っ込み役としてアルースの脳内に語りかける
勇者アルースは、仲間を見つけるためルイーダの店に行くも、酒場で飲んだくれている軟弱な冒険者に嫌気がさし、
ひとりで旅立つ決意をしたのだった。そんな時……
『アルース……聞えるわね……私の声……』
アルースの脳内に女の声が響いた。
「誰? 頭蓋骨に直接語りかけてくるのは?」
甚だ不思議な状況ではあったが、アルースはいたって冷静だった。
冷静でいられたのは、声に聞き覚えがあるような気がしたからなのかも知れない。
『私、ルビス。あなたがひとりで旅に出るとかいうもんだから突っ込み役が欲しいと思って登場したの。
これからあなたの旅についていくのでよろしく』
「あんたってひょっとして……まあ、誰でもいっか。ほんというと、私もひとりでは心細かったしね」
アルースはルビスの『まかせときなさい。私、この世界詳しいんだから』ということばを信じ、
彼女の助言どおりに準備をはじめたのだった。
『ねえ、アルース。私って突っ込み役として来たんだけどどうやらあなたもかなりのやり手のようね』
「ふふ。そんなことどうだっていいじゃないの。ほら、A.I.さんだって
>>32あたりで
女性キャラの性格が似たり寄ったりになってしまう、っていってるわよ」
『うん。私も実は突っ込みがかぶっちゃったりしたことはどうでもいいと思ってる。
ただね、あなたは”おとこまさり”だってきいてたからひょっとしたら”僕女”なんじゃないかと思って心配していたの。
違ってたようでほっとしたわ』
「当然よ。僕女なんて、このスレの人が絶対に許さないのは承知してるもの」
女性のふたり旅はそれはにぎやかなものになるだろう。
実際はひとりという厳しい旅も相談相手がいることで多少和らぐのではないだろうか。
女性同士、取留めもない話で盛りあがったりするのは本当に楽しいものだ。
しかしその様子を影から心配そうに眺める女性がひとり……
「ああ、アルース。私が厳しく育てすぎたせいなのかしら。あんな大声で独り言を……うう……」
A.I.さんの『プロジェクト・ギガ』のルビスをお借りして、
女勇者バージョンで書いてみました。
……これ、残念ながら次もあるんです('A`)
おお、そうですそうです。誰かに突っ込まれる前に言っておきます。
「ここは
>>92の日記帳じゃないんだ。チラシの裏にでも書いてろ、な?」
ところでA.I.さん、お風邪は大丈夫でしょうか?
夏風邪はしつこいものだと聞きます。どうかお大事になさってください。
そして、チラシの裏の物語を投稿してしまったわたくしをなぐさめるべく
楽しいお話を投下してくださいませw
読み手として、そして書き手として、笑撃を受けました!
脳内に語りかける設定――周りから見たら、なんて面白い光景なんだー。・゚・(ノ∀`)・゚・。
いつしか駅のホームを歩いていると、前から大声で話す男性が近づいてきたので、
ちょっと迂回しながら避けたのですが、その方は携帯で話していただけでした。
「なーんだ」と思った瞬間、ホームに電車が入ってきて危うく……。
きっとアルースに見とれたまま、2・3人逝っているに違いない(´Д`;)
さらに『ボク女』斬り! チラシの裏では終わらせません!
純粋に読みやすいと感じました。語彙が乏しいのでうまく表現できませんが、
私と比べてギスギスしていないというか、なめらかに読めるんです。
それでいてメリハリも効いていますし、変な言い方ですがとても参考になりました。
いまからどんな冒険が繰り広げられるのか、ワクワクしながら待っています。
夏風邪なんてぶっ飛びました。どうせ、毎年ひいて……_| ̄|○
こんなスレにコメントや投下してくださったことに感謝します。
A.I.さん、こんなものに感想を寄せてくださって非常に感激しています。
これを書く前に、前スレからA.I.さんの話をすべて読み直し、
「こうやって書くのか」なんて、普段書いてらっしゃる方には
きっと基本的だと思われることから勉強させていただいたんです。
「A.I.ワールド」で必要なものは何か、と考えた時、
"斬り"がなきゃはじまんないよな、とか……。
でも、一生懸命頭をしぼりあげてこの程度なんです。
こんな出来のくせに、気軽に書いたものじゃないことが、悲しいですよね。
それに……
今だから告白しますが「感想」ですら、書くのに時間がかかってるんです。
これまた、一生懸命推敲したりしているのです_| ̄|○
センスのなさを露呈してしまいましたが、書くこと自体は嫌いではないみたいです。
もっと勉強して、A.I.さんに少しでも近づけるように(うはー、無茶言ってる!)
次の話を書こうと思ってますので、どうかよろしくお願いいたします。
>>92 文章自体は全然悪くなかった。オチもしっかりついててなかなか良いできだったと思う。
一生懸命何度も何度も推敲しまくることは、更なるスキルアップにつながります。
頑張って書いて書いて書きまくりましょう。っつーことで、期待sage。
97 :
21:04/08/20 11:53 ID:FjrxJ9ZL
【ワイルドパゥワァ】
アルースは脳内のルビスと共に旅立ち、やがてロマリアへ到着した。
街の噴水付近に腰をおろし、少し休んで長旅の疲れを癒した後、
ロマリア王に謁見し、お約束とばかりに用事を言いつけられたのであった。
北西の塔に巣くう盗賊団から金の冠を取り返せと言う事である。
冒険者といえども、女ひとりに頼む事ではないだろう、と思うふたりであったが、
ルビスの助けもあり、アルースは既に十分な強さを身に付けていたので、任務遂行する自信はあった。
「この国、優男ばかりなのかしらね。そうでなかったら、私のような女にそんな危ないこと頼んだりしないわよね」
アルースはロマリアの街を見回し、ため息混じりにそう言った。
「だーから! ドイツに、今後はイタこ…む! もごもご」
”ドイツ”ということばを聞いて、ルビスは慌ててアルースの口を塞ぐ(脳内操作、ともいう)。
『ちょっとちょっと、アルース。それ以上言っちゃいけないわよ。戦争ネタはタブー! すぐ反応しちゃう人がいるのよ。
しかもそんなこと言ってもわからない人が多いと思うの』
「わかったわよー! ごめんなさい。なかったことにするわ。と、とにかく優男はいやなのよね」
ロマリアの温暖な気候と爽やかな風は彼女たちを解放的な気分にさせていた。
「やっぱさ、男はワイルドじゃなきゃ。そう思うでしょ、ルビス」
『あら。あなたが男性の話をするなんて珍しいわね。……さあ、どうかしらね。私はピサロなんか好みだけど♪』
「あんた、作品が違うわよ。しかも腐女子好みのイケメンじゃないの。♪なんかつけちゃって……」
『男は性格、なんていわれるようになって久しいけど、やっぱり顔も大事。いい仕事している男はいい顔してるものよ♪』
「ピサロがいい仕事……そうかなー。あんたひょっとして6章のこと言ってるわけ?
あれはどうなの? 私は完全に”ロクショウイラナイ!”派(参考:
>>73)なんだけどさ。
しかも精霊と魔族って……いいのかよ……」
妙齢の女子がきゃあきゃあと男性談義に花を咲かている姿はかわいいものだが、
他人から見ると独り言に過ぎない「会話」は、ロマリアの街の人を怯えさせたのであった。
ふたりは(ひとりは脳内だが)宿を取りゆっくり体を休め、翌日に備えることにした。
98 :
21:04/08/20 12:07 ID:FjrxJ9ZL
わたくしのような者がナマイキかなと思いましたが、
暫定的に21というコテを使うことにしました。21で初めて書込みをした記念です。
>>96 どうもありがとうございます。
このようなあたたかいお言葉をいただけるなんて、とてもうれしいです。
今まで通り、推敲しまくっていこうと思います!
>>21さん
それでは早速コテ名で呼ばせていただきます。コテ書き込み記念ですねヽ(´▽`)ノ
それにしてもコテってなんなのか、今だに分かっていません_| ̄|○
感想に時間が掛かる……すごく共感します。文章を作って、それからスレを覗いて
書き込むんですが、辞書は片手に当たり前、話し言葉は特に困ります。
これはもしかしてこの地方限定の言葉? と思ってしまって。
そういえば、「こんちきしょう」って使う方をあまり見かけないんですが……
あぁ、そうか。みんなスレを見てバカにしてたんだ。
……あぁ、そうだよ。エジンベアの「田舎者は帰れ!」のセリフにガチンとくるタイプだよ。
21さんの会話はとても面白いです。ただそれは他の描写がしっかりしているからだとも思います。
生意気言ってますが、たわ言だと思って、21さんワールドを積み上げていってください。
『マーニャのアトリエ』
かつて「導かれし者たち」として英雄を謳われていた大魔法使いマーニャは、
エンドール王国のカジノに人生のすべてを捧げ、没落した。
惨状を見かねた同じく導かれし者である大商人トルネコは、彼女に魔法工房を与えると、
魔法商品の開発・販売を受け持たせるのだった。
これは魔法の力によって人々を幸せにするつもりが……うわ! ってな感じの物語である。
アトリエと言っても大した設備は整っていなかった。
むしろトルネコの妻ネネが仕切る、大フロアの中にある小さなテナントのようなご身分だ。
こじんまりとしたカウンターの奥には実験用の机と素材を並べる棚があるだけ。
ただ妹のミネアが時々様子を見に来ては、花を添えたり、掃除を手伝ったりしてくれる。
一応あたしも勢いでクマのぬいぐるみなんて買ってみたけれど、まだ名前も付けていない。
別に付けてどうこうするわけじゃないが、コイツには色々と話し掛けている自分がいる。
何しろ暇なのだ。開発に成功したのは、「不思議の木の実×聖水=魔法の聖水」のみ。
それでも時々買ってくれる物好きがいるんだから、世の中は広いね。
よしっと気合を入れると自慢の紫色の髪を後に束ね、白衣を羽織った。
シャツにタイトに白衣だなんて、今時医者でもっとラフな格好してるだろ。
でも実は今開発しているのが、なんと万能風邪薬。これができたらこんな生活ともおさらばだ。
「すみません」
カウンターからの呼びかけに顔を向けた。すると、見た目普通の女性だった。
いや、なんでこんな言い方をするかといえば、今までの客がローブを着込んだ謎の人物だったり、
魔法グッズ収集のマニアだったりしたものだから。
「あの……美し草って置いてますか?」
「いえ、置いてないんです。うちで扱っているのは今のところ魔法の聖水だけなものですから」
「そうですか……」
「あの、美容関係でしたら、あちらにありますけど」
分かってはいるだろう、とは思いつつ念のため案内をしてみたが、彼女はうなだれたままだ。
「えっとですね、美し草というのはなかなかお目見えできるものではないんですよ」
無反応。今にも泣き出しそう。おいおい、どうしたんだ。
「……どうかされましたか? お力になれるかどうかは分かりませんが……」
「……すみません。バカな話しなんですけれど、彼氏にブスって言われて、美し草なら綺麗に
なれるかなって思って」
バカな話しだ。しかも「ブス」だけではなく、他にも色々と言われているに違いない。
でもそれでもこの人は、彼が好きなんだろう。一途な女――嫌いじゃない。
ここは力になってやることにする。もちろんあたしなりのやり方で。
「あなたって奥手なんだと思う。だけどすぐに性格を変えられるものじゃないし、
逆に変えてしまったらあなたの良さがなくなってしまう。そこであなたの誠意をアイテムで
表したらいいんじゃないかな。ちょっと待ってて」
急いで棚の引き出しから、爆弾岩のカケラと黄金の腕輪を取り出し、二つを炎系呪文で溶接した。
これで魔王さえ恐れる腕輪の完成だ。
「メガンテの腕輪ですか!」
「そうよ。もしあなたに死の危険が迫ったとすると、当然彼氏もドカーンってわけ。
まあそれは大袈裟な話しで、とにかく彼と腰を据えて話してみるのが本当の狙いね。
それでダメだったら別れちゃいなよ。そしたらあたしと一緒にカジノに行こう」
聞きながら彼女は、渡された腕輪を吸い込まれるかのように見つめていた。
「今思うと、彼と真剣に話したことなんてなかった気がします。わたし、ちゃんと話してみます。
ありがとうございました。この腕輪、宝物にしますね」
最後に彼女はニコっと笑ってみせた。そうそう、笑顔が一番の美し草だと思う。
良かった、良かった……うん? 待てよ。よく考えると彼女が死ぬ危険性も無きにしもあらず。
彼女アボーン→街アボーン→超大国エンドールアボーン→世界アボーン
誰のせい→マーニャ→想像を絶する辱め→をしようとした奴らを返り討ち→ほとんどの男アボーン
ドキッ、女だらけの世界→女達のジハード→ハードレズ→そして、伝説へ
なんか面白そう……やっぱり取り戻しに行くか。
今回の成果
・爆弾岩のカケラ×黄金の腕輪=メガンテの腕輪
103 :
21:04/08/21 10:44 ID:zI57eqDm
A.I.さん、お疲れさまです。お風邪、もう治りましたでしょうか?
ひょっとすると……
「ふいんき(←なぜか変換できない)」「それは”ふんいき”ですよ!」級の
勘違いかもしれませんが、「コテ」は固定ハンドルネームのことです。
……あ、やっぱりそういうことを聞きたいのではなかったでしょうか?
もし21がバカ言ってましたら「そんなん知ってるんだよ! 糞コテ21め」というお叱りをくださいw
”もちろんあたしなりのやり方で”
こういうの聞くとさすが、と思ってしまうんです。
毎回「核」があって、そこからどんどん面白さがでてくる……
そして「ドキッ、女だらけの〜」で大笑いしたのは言うまでもありませんw
あの番組、なくなっちゃったなあ……
ああ、固定のコテだったんですか! ではコテ名なんて言い方はなく
コテハンが正しい呼び方だったんですね。うーん、恥ずい。
今回の書き込みも笑わせていただきました。
本当は話の核の部分で展開やオチを付けたかったんですが、
毎度のごとく、逸れた場所で爆発させています|д゚)ノ⌒●~*
もう少し精進できればと思いますが……ご意見を頂けるだけで、嬉しい限りです。
いつも同じセリフになってしまいますが、語彙が少ないのでお許しください。
新聞に日本は女性政治家が少ないと載っていました。
ドキッ〜にはならなくとも、意見を述べる方が増えるといいですね。
↑いつになく政治的発言で、おバカスレを頭が良くみせる作戦……失敗!
『牡丹と桜』
登場人物
・牡丹(ボタン)……今や超大国となったミッドガルドの財閥令嬢。アジアン女学園に通っている。
・桜(サクラ)……かつての栄光など見る影もないジパングのグループ企業の娘。
ふとしたことから牡丹と義姉妹の仲となった。
学園からの帰り道、桜は牡丹のお屋敷へと案内された。なんでもゲームのやり方を
教えてほしいのだという。桜がどう表現すればよいのか分からない、
敢えて言うのならば貴族の屋敷とでも言うべき場所へ踏み入れると、
白人の老執事に案内され歩くこと約5分、ようやく牡丹の部屋まで辿り着くことができた。
「あら桜、よく来てくれたわね」
見ると紅と金というミッドガルドにおける縁起の良い色で彩られ、桜には値打さえ分からない
高級品が並んでいる。ベットが見受けられないので、ここは遊び部屋と言ったところか。
さてゲーム機はと言うと、特注であろうテーブルの上に申し訳なさそうにちょこんと座っている。
もちろんゲーム機はジパング製であろうから、桜には今の自分の姿と重なって、
涙が溢れてくるのだった。
「名前と職業は決まったのよ。でも敵が強くて進めないわ」
ゲームは現在売り上げ一位の『ドラゴンクエスト・オンライン』だった。ちょっと見せて下さい、
と桜は身を乗り出してみた。
・名前…ボタン ・職業…武闘家 ・性格…きれもの←(゚Д゚)ハァ?
(……アハハッ、あんたが切れ者だったら世界中の人々は『ド切れ者』だよ。あぁ、ごめんなさい。
切れ者は切れ者でも頭が逝っちゃってる方の切れ者ね。納得、納得)
もちろんそんなことを口に出せるはずもない。しかし武闘家には不利なこの性格を
変えさせたくはなかった。とりあえず、次の段階の話をしてしまう。
「お姉様、一人だと冒険は辛いんですよ。もう一人くらい仲間を増やさないと」
「あぁ、そうだったのね。では桜というキャラクターを作ってみるわ。同じ武闘家にして……
これでゲームでも一緒にいられるわね」
まさか自分の名前が使われるとは思ってもいなかった桜であったが、
この後それ以上の悲劇を目にすることになる。
・名前…サクラ ・職業…武闘家 ・性格…おおぐらい←;y=ー(゚д゚)・∵. ターン
(……バーカ、バーカ。これを作った製作者もバーカ。大食らいってのは性格じゃねーんだよ。
まったく、もう怒った。コイツに一言かましてやる!)
桜が殺気を放ちながら近づいていくと、笑顔の牡丹が振り返って言う。
「やっぱりジパングのゲームって面白いわ。あっ、そうそう。あまり関係のある話では
ないのだけれど、昨日お父様が夕食の席で、ジパングの国債を大量に買うことにしたって
おっしゃっていたわ。これからもミッドガルドとジパングが友好的であるといいわね。
あら、桜、どうしたの? そんな土下座みたいな格好をして。お腹でも痛いの?」
世の中は金なのだ、そして我々の土下座外交は続いていくのだ、と桜は思った。
107 :
21:04/08/23 08:53 ID:LS2dTOS+
わたくしも中途半端にコテとか言っちゃったのがよくなかったですよね。
ひょっとしたら、A.I.さんが意としている回答と違うのではないかと
本気で思っていたんです。
まさか、A.I.さんがこのスレで「釣り」なんてしないだろうし……
なんて、いろいろ考えながら答えてみましたw
結果、いつも通りよくわからないレスをすることに(´Д`;)
あと謝っておかねばならないことがあります。
「A.I.ファンクラブ会員1」を自負しているわたくしでございますが、
何気なくスレをみていたら、A.I.さんの表現を無意識にパクっていた箇所がありました。
97の話の”噴水〜”のくだりなのですが、A.I.さんも少し前にそういう表現をなさっておいででした。
今の今になるまでまったく気付きませんでした。大変申しわけございません!
加えて、誤字も発見してしまいました。多分、誰も気にしないようなとこでしょうが
同じく97のドイツが言ったことば”今度は”が「今後は〜」になってました。
重ねてお詫びいたします。
108 :
21:04/08/23 09:14 ID:LS2dTOS+
長文スマソとか知ったこっちゃねえや、ってくらい
長レスしているわたくしですから、連投くらい余裕でやってのけますw
こんちきしょうめ!(←さっそく使ってる)
『牡丹と桜』……題名から素敵すぎます。
流行モノと風刺、こういう一見相反するようなネタの組合せというのは
インパクトがあるもんですね!
確かに……性格が「おおぐらい」ってどうなんでしょう?w
そうやってみてみると、面白い性格(?)が目白押しですね、SFC版DQ3って。
でも「ふつう」が一番いやなのは言うまでもありません。
なんだよ「ふつう」って……w
そんな、謝るも何も私は「パクリ委員会員1」なんですが……何か問題でも?
すみません、パクリまくっているのはこちらなんです。
特にネタは意図的でどうしようもありません。
文章に関しては、近くに似た表現がなければ良い、くらいの気持ちで書き連ねています。
(実際はかなり被ってしまって_| ̄|○)
ですが知らず知らずのうちにどこかで見た文章を真似ている可能性は充分にあります。
それと思うのですが、文章を真似てもそれが自然な形で組み込まれていれば
誰も責めるようなことはしないのではないでしょうか。
前にも書きましたが、21さんの文章はなめらかに読めました。
すごく整っているなと感じたのです。ですからちゃんと参考にさせていただきました。
誤字に関しては、どれだけ間違いを投稿したか分かりません。
皆様に脳内変換をお願いしますm(_ _)m←最低
『牡丹と薔薇』……じゃなかった( ̄□ ̄;)!!
『牡丹と桜』のサクラの性格に関しては「ふつう」とすごく迷ったんです。
21さんのレスを見た時に、なんて気が合うんだろうって思ってしまいました。
もう立派なネタ職人ですよ……ウフフッ……
「イヤァァァァ――!!」←21さんの叫び声
何も気にすることなくガンガン書き込んじゃってください!
110 :
21:04/08/24 09:32 ID:I1mirrxo
「ネタ職人」なんて素敵な称号、いただいてよろしいのでしょうか?w
無意識とはいえ、本当に申しわけありませんでした。
A.I.さんにそう言ってもらえたので、少しだけ気が楽になりました。
誤字といえば「スートカー」が好きなんですよw
こんなこと書くとイヤミみたいに聞えるのかもしれませんが、
でも、好きなんだもん!←お肌モチモチ妖精風
話を書くとき、まず最初に「会話ありき」で情景描写は完全に後付なんです。
なんだか洗練されてない書き方……。
最初の話を書いた時、舞台の台本みたいなセリフばかりのが出来あがってしまって
慌てて情景をイメージしていったのでした。
A.I.さんのように、しっかりした描写の上に会話が成立っていると、
ギャグの会話もより一層、生きてくるんですよね。
センスの問題もありそうですが、こればっかりは一朝一夕にはいかないことですから
これから精進していきたいと思ってます。
あ……珍しくまともな結びをしてしまったw
またまた久しぶりの更新となってしまいました。
題名だけは間違えまいと思っていたのに、あの瞬間は頭真っ白でした(´Д`;)
情景描写は映画みたいなシーンを頭の中でイメージしています。
そこから必要なものを抜き出すというか、何というか。
すみません、そんなことを語れる立場にありませんm(_ _)m
きっと正しい書き方なんて存在しなくて、自分なりが重要視されていくんだと思います。
小説に2ちゃんねるのような記号が当たり前のように出てくる時代も……。
さて、どうでしょう(・∀・)ニヤニヤ
私の中で21さんがエルフのような美人なのでは、という想像にまで行き着いてしまっています。
あぁ、でも否定も肯定もなさらないで下さい。
中の人のことをあれこれ考えるのも楽しかったりするので←勝手過ぎ
『牡丹と桜』
赤塗りのミッドガルド製最高級車に乗せられて、桜は牡丹の別荘にやってきた。
途中姿を透明にすることができる兵士や戦車を見かけたが、見なかったことにして、
森に囲まれた洋館から眺める美しい情景に酔いしれた。
「ではさっそく、汗を流しましょう」
スポーツでもするのか、と思った桜だったが、部屋に用意されたのは『拳神ドラゴンクエスト』
と言うゲームマシンだった。これは手と足に専用の機器を装着することにより、
ゲームの画面とプレーヤーの動きを連動させ、武闘家気分を味わうことができ、
且つダイエットにも効果がある優れものなのだ。
動きやすいようにキャミにホットパンツという格好で待っていると、
武闘着とでもいうべきコスプレ姿で牡丹が入ってきた。
「あなた分も注文してあるのよ」
「はい、ありがとうございますお姉様! ((゚听)イラネ)」
112 :
A.I. ◆FURH7vTTi. :04/08/29 06:59 ID:m9SUohNz
寂れた漁村に着くと村長とかに亡霊に鈍われている助けてと言われたが
幽霊船はゾンビがたくさんいて武闘家二人だと苦戦するが
聖水が弱点なのでナントカ倒した
「アハハ、彼氏に裏切られたのでしね」
「くっ同情する」
亡霊オリビアと戦闘になったが、HPが高くラリホーやメダパニを駆使するが
ボタンが眠ってしまいサクラ一人で戦ったので、意外によかった
「そういう愚痴はドリンクバー片手に友達に話すと良い」
オリビアが消滅すると宝箱が二つあり、一つは黄金の爪、もう一つは性格が変わる本だった
(この文体はとあるスレのパクリです。ごめんなさい)
「お姉様、黄金の爪をどうぞ」
「そんないけないわ、桜。わたしなんて眠ってしまったのに」
「いえ、いつもお世話になっていますから……(性格を変えるチャーンス!)」
桜がまんまと本を手に入れ読んでみると、性格が『やさしいひと』になった。
(優しい人か……出会いにも別れにも使える便利な言葉なんだよね。
オリビア……あんた優し過ぎたんだよ)
優しいが誉め言葉ではなくなった世の中って寂しいな、と思う桜であった。
113 :
21:04/08/30 10:06 ID:mDHgmvSB
A.I.さん、お久しぶりです。わたくしも久々になってしまいました。
「映画みたいなシーンを頭の中でイメージ」
……これ、目からウロコでした。なるほど、と思いました。
先日の話の続き、少しずつ書いていたのですが、
教えていただいた方法で書きなおしてみようと思ってます。
今回はどこかのスレが、ひとつのネタになってるのですねw
うーん、一体どのスレなんだろう? 見つけるの楽しみですw
ひょっとしたらもうご存知かも知れないので申し訳ないのですが、
わたくしもひとつ好きなスレをご紹介したいと思います。
「めぐれメタルの冒険」です。
こちらの書き手さんの爽やかな書き方はとても心地よいのです。
スレ紹介なんてちょっと出すぎた真似って感じがしましたので
あえてURLは載せませんでしたが、もし興味があれば是非!
めぐれメタルの冒険はしっかりROMしています。
全体的にほんわかとした雰囲気でありながら、描写は難しい表現があったりして、
作者さんの実力を見せつけられます。
あぁ、夢のある物語を書いてみたい……_| ̄|○
こちらがパクらせていただいたネタは「ファイナルファンタジーS」というスレのものです。
何と言うか……作者さんには私と同じオーラ?妖気?を感じます(´Д`;)
(すみません、何となくそう思っただけで)
意図的なのか、はたまた天然なのか、それすらも分からないネタが満載です。
まとめサイトもあるようなのですが、ファンの方々の書き込みも楽しみの一つなので、
よろしかったらdat落ちする前にご覧になってみてはいかがでしょう?
何となく続きが知りたい、そう感じてしまったら、あなたはもう虜です( ̄ー ̄)ニヤリ
なんだか下手な宣伝みたいになってしまいました。
いよいよカンダタ編に突入ですね。それとも迂回して違う場所に行ってしまうのでしょうか?
なんにせよアルース一人であの変態仮面は危険すぎる気が……((;゚Д゚)ガクガクブルブル
前回からずっとワクワクして待っています。
「急かすな!」と怒られるかもしれませんが、あえて禁断の一言を……
早く続きが読みたいですщ(゚Д゚щ)カモォォォン
脳内設定は本当に悔しいくらいに良い設定だと思ったんです。
マンガならハンカチを噛みながら「キィー」って感じで←ネタにも嫉妬できるんですね、人間って
前にも書きましたが21さんワールドをぜひ積み上げていってください。
115 :
21:04/08/31 08:46 ID:yr5HS5mi
めぐれメタル、ご存知だったのですね。
わたくしもずーっとROMしていて、こういうのいいなあいいなあ、と思ってたんです。
ないものねだり、みたいな感覚なのかも知れませんw
「ファイナルファンタジーS」今から読んできます!w
きっとわたくしにも何か通じる物が……(生意気言ってすみません!)
カンダタ編は話(ネタ?)のヤマにしようと思ってたんです。
……っと、余計な事を書きそうになりましたw
とっとと続きを書いてしまおうと思います。
早く続きが読みたいなんて言ってもらったので、真に受けてます!w
まぁFFSはすごいよな。ネタのレベル高めだけど。
このスレも今後の発展に期待sage.
117 :
21:04/08/31 12:16 ID:kLjnRoLs
【ワイルドパゥワァ】
『明日は塔に乗りこむわよ。今日はゆっくり寝て、明日に備えて頂戴ね、アルース……』
ルビスはアルースに語りかけたが、アルースの反応はない。
『もう眠ってるのね……』
アリアハンを出て、アルースはひとり戦ってきた。女の子がたったひとり。
『辛くない……わけないよね……』
格闘場があるロマリアの夜はいつまでも賑やかだったが、街のはずれのこの宿にはとても静かで穏かな時間が流れていた。
翌朝、アルースは少し早起きをし街を散歩した。
「ルビス、起きてる? 寝ててもいいんだけど……あんたのおかげで結構楽しいんだよね。助かってる。ありがとう」
昨夜、夢現で聞いたルビスの言葉に答えるが如く、なんとなく呟いていた。
朝食を済ませ装備を整えて、塔へ向う。盗賊の巣食う塔は不気味な様子で、アルースを迎えた。
この辺りのモンスターは最早アルースの敵ではなかったが、麻痺攻撃には細心の注意をはらって進んでいった。
『アルース、注意してね。やつらは手ごわいわよ』
「空気に重さを感じてきたわ。そろそろ大物がかまえてそうなそんな……」
言い終わらないうちに、アルースの眼に男たちが飛びこんできた。
*「おいっ! へんなやつらが来たぞっ! よしっ! おかしらに知らせにいこう!
男たちはそう言うと上階へと駆け上がった。
「ルビスー。”やつら”だって。あんたのことみえてるのかもよ」
『……システムのことは突っ込みっこなしよ。さあ、急いで!』
アルースは気持を落着け、男たちの後を追った。そこには先ほどの男たちと覆面をかぶった大男が待ち構えていた。
118 :
21:04/08/31 12:18 ID:kLjnRoLs
【ワイルドパゥワァ】
カンダタ「よくここまで来られたな! ほめてやるぜ! だが オレさまをつかまえることはだれにもできん。
逃げるカンダタを懸命に追うアルース。
カンダタ「しつこいやつらめ! やっつけてやる!
「ねえ、ルビス……。私、今までにない胸の鼓動を感じてるわ……」
『そうよね。こんな大物は今までに……』
「違うの。こんな男前に会うのは初めてなんだよー!」
『は?』
「だからさ、タイプなのよ♪ 彼、恋人とかいるのかな? ルビス、きいてきてよぉ。ねえねえ!」
カンダタ「……誰と話してやがんだ。オレよぉ、こういう”見えない恐怖”ってのが一番怖ぇんだよ!
カンダタ「まいった! 金のかんむりをかえすから ゆるしてくれよ な! な!
カンダタはそう言うと、金のかんむりを投げだして一目散に逃げだしてしまった。
「ちっ。イケメンを逃してしまったわ……」
『アルース……言うべきことはあまりないんだけど、とにかくこいつにはまた会えると思う。
そして、こいつに似たようなタイプもいろいろいるから、安心して』
ルビスは慌ててこう付け加えた。
『ただ! いずれ出会うであろうキングヒドラと戦ってる肌色の斧を持った男にだけは恋をしてはいけないわよ』
アルースの趣味の悪さに閉口しつつも、この先の真の恐怖を案じるルビスであった。
>116さん
ありがとうございます! このスレの発展も見守ってください。
特にダメスレ主が暴走しないように……。
>21さん
。・゚・(ノД`)・゚・。 変態はアルースの方だったんですね_| ̄|○
むしろカンダタが可愛く感じられました。
「ルビス、きいてきてよぉ。ねえねえ!」
文章で読むと可愛く思えますが、実際にいたら決闘を挑みます!
(すみません、何故か熱くなってしまいました)
このキャラ美味し過ぎです!
システム障害ネタもふとプレイ中を思い出しました。
勇者達に脈々と受け継がれていくコンプレックスの血は絶えることがないのでしょうか……。
文章の前半部分は冒険物の雰囲気が良く出ていて、このスレで数少ないまともな展開を
拝ませていただきました。なんだか安らぎますね。
……すみません、周りが毒の沼ばかりになってしまっているので。
たまには草原に向かうように努力します。
120 :
21:04/09/01 08:34 ID:MISHkg2e
ちょっと「やっちまった」感はありましたが、
これが最初から温めていたネタだったんです(´Д`;)
題名から展開まですべてここに照準が合っていたのでした(´Д`;)
A.I.さんとこのアルスがマザコンなんで、
こちらはファザコンっぽいのがいいかな、とか(´Д`;)
最初の安っぽい友情物語も、後半部分のエサみたいなもんで(´Д`;)
無駄な一行スペースで後半のきもさ倍増、って感じだったり(´Д`;)
今日は(´Д`;)が大活躍です(´Д`;)
今までは「カンダタ編」、これからは「変態編」がはじまります♪
_| ̄|○
すみませんっ!!!
121 :
21:04/09/02 09:01 ID:MXA89+/u
【ワイルドパゥワァ】
登場人物
・アルース---16歳。女性でありながら男として育てられる。あらくれ好きが発覚
・ルビス---いまのところ実体はない。アルースの脳内に住む精霊。アルースのあらくれ好きを心配している
カンダタ達を一掃し、金のかんむりを無事奪い返す事ができた。
ロマリア王の厚意により、一時王になるという貴重な体験もしたが、王様の生活もすぐに飽きてしまった。
やっぱり自由が一番! アルースは旅立ちの準備をしながら呟く。
「はぁ……。あんないい男もいるんだね。また会えるといいなー」
『……ねえ、アルース。そろそろあなたもアリアハンに帰ってみない?
確かに、甘えがでるといけないから極力帰らないようにと言っていたのは私なんだけどね。どうかしら?』
「急にどうしたっていうの? うん……確かに母さんは心配。おじいちゃんはもう呆けてきてるし」
『じゃあ、早速ルーラで、ね!』
ルビスは「あること」を企んでいたのだ。
「アルース、よく無事で……こんなに逞しくなって……」
アルースの久々の帰郷に母は泣いていた。
その日一日、アルースは自分の家でのんびりとした時間を過し、次の日はルビスにある場所へ連れられていた。
「あら、アルース! こっちこっち! 待ってたのよ」
酒場の店主ルイーダはアルースを手招きした。
「ルイーダさんどういうこと? 待ってた、だなんて」
「それがさ、[全世界精霊協会]会長のルビス様から直々に御達しがあってね、
あんたにいい人を見つけておいてってことだったんだけど……」
アルースは全速力で店を出て、草叢に隠れてルビスに語りかける。
「ルビスどういうこと? 私はひとりでいいんだよ?」
『ででででも! これからは今まで以上に辛い旅になると思うのよ!しっかりした仲間が必要だと思う!
とりあえず店に戻って、仲間に会うだけでも会ってみて? ね? 私の顔を立てると思って』
アルースはしかたなく店に戻り、ルイーダが集めた相手に会う事にした。
122 :
21:04/09/02 09:02 ID:MXA89+/u
【ワイルドパゥワァ】
ルイーダはひとりひとり紹介していく。
「まずは戦士のテリーさんね」
『ね、ね! アルース! 男前でしょ! 陰があるタイプ、っていうの? ピサロとおんなじ銀髪だしさー♪』
「次は旅の武闘家のハッ……」
『それは違ーーーーうっ!!! ”いい男”系はダメなのっ!』
「あ、あれ? 今、何か聞えなかった? アルース何か言った??」
ルビスのあまりの気迫で、脳内の言葉が漏れてしまったようだ。
「き、気のせいよ、ルイーダさん。それで次の人は?」
「次の人は勇者ソロさん」
『超オススメ! シリーズきってのイケメン主人公♪ しかも彼女を亡くしたばっか! 落すのなら今よ!』
「で、次で最後なんだけど、賢者のチャモロさん。この方は若いけど徳の高いお方よ」
『これ、へんなやつだって思ったでしょー? そう思うのは素人!
眼鏡を外したら意外と男前なはずなのよ。よくあるじゃない? 眼鏡を外したら……』
アルースはルビスの言葉を遮りながら、ルイーダに告げた。
「ルイーダさんありがとね。でもちょっと考えるわ。私、ひとりで冒険するの楽しいんだもの」
「あ、あらそう? でもいつでもいらっしゃいね。いつでも呼べるようにしておくから」
アルースは店を出て無言で歩き続けた。ルビスは彼女をとりなすように語りかける。
『ね、ねえ、アルース。私、良かれと思って……。あなたも年頃の娘じゃない?
一緒に旅するうちにうまれた恋心、いわば[あいのり]ね。イケメンとロマンチックな恋をして欲しいの!!
……ううん。ほんとはそれだけじゃなくて、やっぱりひとり旅をさせるのはかわいそうだと思ったの。
私は精神だけの存在。何一つあなたの手助けはできないんだもの……』
「あんたが考えてる事はなんとなくわかったわ。だけど、私ひとりじゃないよ。あんたっていう仲間がいるじゃない。
(あの時、聞いてたかどうかはわからないけど……)あんたとふたりだったら淋しくないから!
気の合うあんたは剣や魔法より何倍も心強いもの。……さてと、次はノアニールだっけ?」
『! ええ!!』
ルビスはアルースのうれしい言葉に密かに涙していた。
あらくれ好きを改心させるのには失敗したが、ルビスの心はとても晴れやかだった。
「そろそろA.I.さんも呆れてるんじゃないかしら?」
『そうね。今度のは友情物語全面に押しだしてるもの。大体こういうの許されるの?』
「A.I.さんに甘えてんじゃないの?」
『21って自分のこと”A.I.リスペクター”だっていってたけど……』
「むしろ辱めてるって感じよね」
......_| ̄|○
「おじいちゃんはもう呆けてきてるし」←これが帰郷の重大原因!?
こういう何気ない一言にヤラれるタイプです(´∀` )
あと眼鏡ネタって実際にあることなんでしょうか。
本当に綺麗な人は掛けていても美人という評価でしょうし、ダメな人は……
うわっ、これからコンタクトにしようと思っている人、なにをするやめr
話しが変わってしまいますが、オリンピックにはムキムキ(←もう死語ですか?)
の方がたくさん参加されていましたね。
ただ女子ではスラっとした体型なのに、あんなに激しい動きの出来る体操選手に
釘付けでした。また砲丸の女子などでは本当にムキムキの方が凄まじい力で……
いえ、アルースがどっち系を目指しているのかな、なんて。
「辱めてる」の一言が気になって眠れません(ウソです)
いったい21さんの頭の中で、どんな辱めを受けていたのでしょう。
片手に鞭を持って蝶々型の眼鏡を掛けたエルフが何となく浮かんできます……
すみません、変態はこちらでした_| ̄|○
『気付いて、ダーリン!』
世間では姑による嫁いびりがはびこっているが、小姑(旦那の姉・妹)によるいびりも
相当なものらしい。バーバラはテリーとイザを想定して自らの将来を案じてみることにした。
・テリーの場合
いつもようにテリーの帰りを待っていると、なんと義姉のミレーユを連れているではないか。
そそうのないように丁重に迎えると、いつになくテリーが料理を振舞うと言う。
それはそれで嬉しいが今はテーブルで二人きりにさせないでほしい。
「最近調子はどうなの?」
「ええ、まあ」
「ふーん。ねえ、一つ聞きたいことがあるのだけれど……別に変な意味ではなくてね……
自分より顔が良い彼がいるってどんな気分なの?」
「ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!」
・イザの場合
今日も今日とてドアと叩く音がする。扉を開くと案の定義妹のターニアが顔を覗かせた。
「おにい……兄はいますか?」
「えっと、イザはまだ仕事から帰ってないけど」
「そうですか……また兄の好物を作ってきたんですけど、よかったら食べてください」
そう言って帰ろうとするターニアの腕を捕まえた。今日こそハッキリとさせなければならない。
「せっかくだから上がっていってよ」イザはあたしのものだ、と。
とりあえず椅子に座らせ、粗茶をもてなす。口に含んだ途端、しかめっ面をするこの義妹を
今日こそギャフンと言わせてやるのだ。
「……バーバラさんは何か特技とかあるんですか?」
「うーん、あたしは魔法一筋だったから」
「いえっ、そういうことではなくて、家庭的なこと……例えば料理が得意、とか」
「あー、あたしそういうの全然ダメ。でも一生懸命作っているし、
イザも美味しいって言ってくれてるよ」
「へえー、よかったですね。で、わたしの作った料理は何て言ってるんですか?」
「えっ? いや、すごく美味しいって食べてるけど……」
「そうですか、良かったー。じゃあ、わたし帰ります」
「。・゚・(ノД`)・゚・。」
126 :
21:04/09/04 11:58 ID:ng1RFUcv
辱めてるのはわたくし「が」です(´Д`;)
このスレで変な話を投下しちゃって、A.I.さんの名誉を傷つけてます_| ̄|○
「ブスはいくら痩せてもブス」ということを念頭に置くと、
おのずと答えがでてくるのですが、ここではめがねを有効活用しました。
泥臭い友情劇だったので、昔の少女漫画風の出来事が似合うかなとw
あ、そうです。
ムオル(? 名前うろ覚え)の人曰く、アルースはポカパマズさんにそっくりだとか。
多分、後者の「ムキムキ」を目指していくのでは、と……。
これからどんどん親父に似ていく予定ですのでどうぞよろしくw
個人的に、姑よりむしろ「小姑」の方が……。
今回のお話ガクブルでした。
今……小姑が後ろにいて……
「あらお姉さん、なにやってらっしゃるの?
ふーーん。2ちゃんに書込み? いいご身分ですこと」
なんて……((((;゚Д゚)))
127 :
21:04/09/04 12:01 ID:ng1RFUcv
「こんちきしょう」の輪をじわじわ広げていきたいと思っています!
【ワイルドパゥワァ】
「21がさ、ノアニールとアッサラームは飛ばすってさ」
『うん。ネタの宝庫のアッサラームを掘下げると
厨っぽい笑いになるとかわけ解らんこと言ってたわね』
砂漠独特の暑さと喉の渇きに加え、カニ(じごくのハサミ)の強襲に遭い、
アルースの体力は限界に達していた。
呪文を唱える力もなくなった頃、ようやく砂漠の中にぼんやりと建物が見えてきた。
『……あ、ってことで、私、これから見合いがあるんだった。じゃ〜ちょっと実家に帰ってくるわ』
「ってちょっと待ちなさいよ、ルビス。実体のないあんたがどうやって見合いするのさ?
それにこのわざとらしい展開はどうよ……」
『ここの女王、高校時代親友だったヴィーナスに似てるんだよね
男の前では態度がかわる女っているじゃない。そう、それがヴィーナス。
”美しい薔薇の花が憎い”と言って花を床に叩きつける女、それがヴィーナス……』
*「みなが わたしをほめたたえる。 でも ひとときのうつくしさなど なんになりましょう。
『けっ。帰ろうよ、アルース』
「あんた、ひょっとしてヴィーナスに男取られたとか?」
『……』
「女の友情って男の前では脆いのよね」
『ああ、そのとおりです。この前実家に帰ったら”結婚しました”のハガキがきてたわよ
幸せそうな顔しやがってこんちきしょう』
なんとも相変らずな姐様がたでございますな……。このスレッドはw
それにしても男の前で女の友情は脆いものでありながら、しかし、友人が自分と特に因果関係のない男
に告白するというときの、悪ノリ好奇心バリバリやっちゃえやっちゃえという女同士の連帯感ときたら!
いつもながらに書き込みが遅れてしまい……21さんからはすぐにレスを頂いているのに
本当に申し訳なくて(ノД`) ずうずうしいですが、これからもお願いします。
今回のネタからはすごく私怨を感じてしまいます。
でも高校の親友と連絡がとれるだけ良いじゃありませんか……あれっ、涙が……。
まぁ、女王が美しいに越したことはありませ……ん? このネタはこの国ではヤバ……うわry
ただ本当の親友には本当に幸せになってほしいから……って何かたってんだろうね。
ガツン、ガツン←壁に頭を叩きつける音
それではいつもの笑いモードに! といきたいところなんですが、
今回のネタは( ゚д゚)ポカーンだと思います。
・昔の記憶×佐賀弁のページを眺める=謎の佐賀弁もどき となってしまいました。
本当の佐賀弁は美しくて品が良くて……うんにゃ、すらごとよ。
『ロマンシング・佐賀』
今日も今日とて田舎者はやってくる。ほら、また旅人が一人……。
「ここはエジンベアだ。田舎者は立ち去れ!」
「……確かに田舎者だってことは、自覚してるんだけどね。
ばってん、あんたいなかもんゆーたんがわたしも努力しとーね。
標準語と佐賀弁のまずっ、がばいむずかしかー。
めしばくーとき思わず『がばいうまかー』ゆーて、しっきゃ目を丸くしてたまがたった。
ほんなことちゃーがつか。おもしろかーと?」
兵士は言葉を理解できずにいる。
「あんたも仕事でくたぶるばい。一度佐賀にこんとよか。こいうまかよ、食べんしゃー。そいじゃ」
兵士は○ボーロという茶色く丸い食べ物を口に含みながら思った。
田舎者がお国自慢をしたがるのは性なのか、と。
もし佐賀弁を分かる方がいらっしゃいましたら、>129の訂正をお願いしたいです。
ただ根本的に間違っている気がするので、たぶん誰にも分からない言語に
なっていると思います……(´Д`;)
131 :
21:04/09/09 09:05 ID:ruiBhph8
A.I.さん、お久しぶりです!
いつもは「よくありがちだよね」ってことでイメージだけで書いてるんですが、
127の話には一つだけ実際起った事がかかれています。
うそのような話ですが
「”美しい薔薇の花が憎い”と言って花を床に叩きつける女」
という個所です。今回はこれが書きたいがために思いついたネタでしたw
確かにその人美しい人ではあったのですが、ギャグではなく
”本気(マジと読むとよい)”でそんなことやっちまったので
彼女の周りの空気はマヒャドが炸裂したが如しでした。
(その後、わたくしがその部屋を飛出し大笑いしたのは言うまでもありません)
>>128 うーむ……。経験がございます……。
やっちゃえやっちゃえと「煽った事も」「煽られた事も」ということですw
>>129 A.I.さん、吉田戦車はお好きですか?
わたくし、とっても大好きなんですが、今回の話で
戦車さんの『ぷりぷり県』を思い出してしまいました。
こういう地方ネタにはすごく弱いんですw
休日はなるべく外に出て、緑のある場所でのんびり過すのがいいですね。
仕事を持ってらっしゃる方は尚更だと思います。
で、のんびりしつつうまれて来たのがこれ↓......_| ̄|○
132 :
21:04/09/09 09:07 ID:ruiBhph8
【トルネコの憂鬱】
あたし、やんなっちゃいました。あー、どうしてあたしなんかが”選ばれし者”なんでしょうか。
ただの武器商人で、ちょっとうまくやって稼いでるだけ。しかも商才は妻のネネの方がむしろ……はぁ……。
なんだか、パーティの中であたしひとり浮いてるような気がしてるんですよね。
ライアンさんは志し高き戦士。忠実で心優しき剣の達人。あのピンクの鎧でご婦人の心も虜になさってる。
アリーナ姫様なんて姫君でありながら類稀なる武術のセンスをもっていらっしゃる。向うとこ敵なしのパーティの要。
ブライ様もお年よりでありながら、足腰が丈夫でいつの間にか先制攻撃なさってたり。
ヒャダルコなんてそんじょそこらの若僧には使いこなせませんよ。
クリフトはあれでしょ、ザラキ。あたしなんざ一瞬で昇天してしまいますわ。
まあ、癖のある人ですけど……マーニャさん。ちょっと色気過剰気味ですけど、
彼女の踊りは魔物の心も惑わす魅力がありますもの。
ミネアさんは言うまでもない。彼女の占いによって皆さんひとつになった。
やっぱり皆さん、非凡なる才能を持ってらっしゃるんですよね……。
「トルネコぉ、アンタの独り言全部丸聞えなのよ」
馬車の中、寝転がっていたマーニャがけだるそうに起きあがる。
「でもさ、アンタいいとこあるじゃん。アンタがいなきゃ宝物だって探せないもん。
洞窟の奥深くまで商人軍団呼んじゃったりして。商人組合の重鎮だからこそ為せる技よね」
続けてブライが口を開く。
「そうじゃよ、トルネコ。おまえさんのような体力のあるもんが前に立ってくれるからこそ、
体力のないわしらが安心して戦えるんじゃよ」
はっ、そうだ! この人よりはまだあたしの方が……。
「(パルプンテいつも失敗してるしさ……)」
「(ミナデインなんかいまさらのぅ……)」
トルネコ、マーニャ、ブライの三人は一斉に、馬車の荷台の隅で羽帽子を胸に抱いて
ひざをかかえている男(イケメン)をみたのだった。
おはようございます!
ネタじゃないんですよね、その薔薇伝説は←勝手に命名
そこが実話だったなんて……うーん、世の中は広い(´ー` )
ぷりぷり県は中古本で買おうと思い、運良く見つけた時にちょっと迷ってしまって、
次に見た時には売れてしまっているというのが3回ほど……
新品を買え! という神のお告げでしょうか。
いためつけ棒?のネタが印象に残ってます。
「田舎の力を思い知れ!」 と言う感じでみやこもんを叩きつけたい( ̄ー ̄)
落語のような展開にお見事の一言です。DQ8にはテンションゲージ?なるものが
存在しているみたいですが、DQ4に応用すると勇者のテンションは
下がりっぱなしなんでしょうね。まぁ実際トルネコは使えな……。
『パタリディア!』
ここは常闇の国――リヴァイア。……えっ? この国はずっと夜なのかって?
そうだよ、国連の巨大衛星に四六時中監視されているからね。
どうせ人口10万くらいだし……佐賀よいきゃーよかとばい(ノД`)
玉座に腰掛けた幼女王リディアは、側仕えセシルからの「本日の公務について」を聞き流している。
「ねぇー、遊びたいぃ」
「我慢して下さい。この国は現在深刻な状況にあるのです。
資源もなければ、国連にも加盟していない。地下にリヴァイアサンを飼育しているために
世界中から睨まれています。唯一ジパングだけが海上網を荒らされるのが心配で
ODAを提供してくれていますが、これがエジンベアだったら核ミサイルでアボーンですよ」
「よくわかんない」
「つまり、今や九州の覇者となった福岡とオランダを利用して観光客を集める長崎に挟まれた
佐賀のような状態なのです」
「……そいはえすかーなー。こほん、つまりは手っ取り早くお金を集めれば良いんでしょ?
だったらカジノよね。首相のギルバードを呼んで!」
リディアの掛け声で細身のスーツに身を包んだ金髪の美青年が現われた。
(あぁ、セシルが見てる。もう少し良い格好で来たかったなぁ)
ギルバードにはそっちの気があった。で、当のセシルはと言うと銀髪の美しい美青年でありながら、
リディアの命令で無理やりメイド服を着させられ、今や彼の正装と化している。
つまり、まんざらでもなかったのだ。しかし、後に登場するがセシルには
すでにカインという男がおり、彼を「攻め」とするならば、ここにいる二人は「受け」なのである。
あえてローザとエッジというキャラを切り捨て、このような流れにもっていったのだから
少しは面白くなるはず……無理だー! リディア様、オチをつけてください。
「何用でございますか、陛下」
「いや、呼んだだけなんて……うーん、そうだ! 何故クック・ロビンは死んだの?」
「(゚Д゚)ハァ?」
「ダメだ、パンチが弱い。うー、ギルバード! あんた想像妊娠なさい!」
「イヤ━━━━━(*゚∀゚*)━━━━━ン!!!! でもしてみたいです」
「だめだ、こいつ……セシル、お願い! オチは任せた」
「分かりました。では、想像妊娠とかけまして、料理のヘタクソなインド人と解きます……」
「その心は……」リディアとギルバードが喉を鳴らす。
「彼(カレー)に罪はありません」
「……こいはカインの出番なかかにゃー(方言って便利だ_| ̄|○)」
読み直すと設定からオチまで無理がありすぎました。
パタリロというギャグ?漫画とFF4のキャラを混ぜてみよう!
というコンセプトでしたが……工エエェェ(´д`)ェェエエ工 ですよね。
それに比べて【トルネコの憂鬱】はあれほどキャラをいじっているのに、
最後はしっかりとまとまっています。
リスペクトしてもよろしいでしょうか……Σ(;´△`)エッ!? 田舎者は立ち去れ?
やだなぁ、ちゃんと都会出身です。その証拠にデニーズのことをデネーズとは言いません。
137 :
21:04/09/11 09:12:23 ID:uBGa9Xx8
過去の記憶を総動員させ、パタリロを思い出していたのですが
忘却の彼方へ←どこかできいたことあるようなセリフ
(こういうセリフは得意じゃないはずなんですが……)
あ、いや、でもひとつだけ忘れられない言葉が……
「だ〜〜れがころしたクックロビン♪」
思い出したのですが、これが何かはわかりません。歌??
いつかFFネタが来るであろうことを想定して、以前出てきた
7と8だけは軽く予習してたんですが、今度のは4なのですねw
そこが笑いどころじゃないんだよ!! とお怒りになられるかもしれませんが、
「リディア様、オチをつけてください」で、キターー!と思ってしまいましたw
こっちにはデネーズなんて洒落たもんはないのじぇす←ぷりぷり方言
>>137 >「だ〜〜れがころしたクックロビン♪」
パタリロにこんなネタもあったのか。意外だな。
起源はマザーグースの歌です。割と長い歌ですが、
マザーグースを扱っている本にはたいてい載っているのではないかと。
ところでデニーズってアメリカ合衆国のファミレスをわざわざ輸入したんじゃなかったっけ?
だ〜〜れがこすったクロチクビっ♪
失敬。
140 :
21:04/09/15 08:02:47 ID:YKRgWGpt
ネタも仕上ってないのにただあげちゃうなんて
能無しかもしれませんが、気にせずageます!
クックロビンだったのか・・・
ずっとコックローチ(ゴキブリ)だと、ずっと思ってた。
本来なら自分で保守しなければならないところを、ありがとうございます!
でも……遅れた理由を述べてもよかですか?
野暮用で文書作成→PCが動かない→PCサポート?に連絡→
「あぁ、それならリカバリーCDを使って……」→見事PC復活→
ヽ(´▽`)ノ→データがすべて初期化しているのに気付く→
「あんた、なんばしよっとー!」→なんて抗議ができるはずもなく泣き寝入り
>21さん
FF4は2Dシリーズの中では一番イケメンが充実していると
思いましたのでオススメ(ネタ的に)だったのですが……
FF4ファンの方、ごめんなさいm(_ _)m
今度はもっとうまくやります←懲りてない
>138さん
( ・∀・) つ 〃∩ヘェーヘェーヘェーヘェー
元ネタには元ネタがあるものなんですね。
それと個人的には九州発?のジョイフルを推します。
あれっ、いつの間にか宣伝スレに(´Д`;)
>139さん
うーん、30点!
「じゃあ、もっと面白いこと書いてみろよ!」
と言われても何も浮かびませんが……
>141さん
なんだかしっくりきますね。ちなみに佐賀弁では奴のことをゴッカブイといいます。
『マーニャのアトリエ』
人間誰しもストレスは溜まるもの。そんな時は心の中で悪口を言ってやりましょう。
「あぁ、どいつもこいつもフランスも、どうして美し草を欲しがるんだろう。
顔の細かい所を気にする手間暇があるのなら、整形した方がよっぽど安上がりなのに。
元の遺伝子設計から狂ってんだからさ。ふうー、言ってやった、言ってやった」
「姉さんの場合、しっかり口に出しているのだけれど」
実験用デスクに顔をうつ伏せにしているあたしに向かって、
抜群のタイミングでツッコミを入れた妹のミネアは、
手に下げた袋を置き、お茶を沸かす準備を始める。
「最近占いはどうなの? 儲かってる?」
「……そうやって占いをバカにすると……地獄に落ちるわよ!」
――なんかムカツク!
「って言わないとお客さんもしっくりこないみたいで困ってるの。
占いはそういうものではないのに……。あっ、例のお惣菜屋さんのお弁当買ってきたよ」
「うわっ、あのお昼には行列でなくなってしまうという伝説のっ! ありがとーヽ(´▽`)ノ」
「……それで今回はなんの実験をしているの?」
「うふふっ、驚くなかれ、何とそこらの炭からダイヤモンドを作ることができるのよ」
「えー、すごーい! でも姉さんの呪文ならダイヤモンド鉱山の一つや二つ、
簡単に奪えるんじゃないの?」
――その手があったか!
「やだー、本気にしないでよ。わたしも冗談の一つや二つ……姉さん、姉さん!?」
「ミネア、ダイヤモンド鉱山の場所を占えない?」
「……よく考えてみて、姉さん。わたし達はさっきのお弁当にすごく幸せを感じられたけれど、
お金持ちになったらきっと小さな幸せなんて忘れてしまうのよ。
それって悲しいことだと思うし……」
「どうでもいいけどさ。ミネア最近またオネショするようになった?」
「えっ、あっ、あれは予知夢の時に金縛りが続くから……それは言わない約束でしょ!
わたし知ってるんだから。姉さんだってトイレで小の時に振るだけで拭かないことがあるでしょう。
ショーツがすごく汚れてるんだから。少しは洗う身にもなってよね」
「……なるほど。でも拭かないのとオネショのどっちが世間的に面白いかなぁ」
「分かった、分かりました。協力すればいいんでしょ? どうなったって知らないから」
その後エンドール軍といざこざがあって、トルネコさんが仲介してくれたけれど、
すごくすごくすごく怒られた。
145 :
21:04/09/18 09:56:46 ID:xzhpTmfv
A.I.さん、大変だったのですね。
リカバリの時どれだけ確認しても、数個保存忘れがあるんですよねえ(´Д`;)
『プロジェクト・ギガ』が薔薇なら『マーニャのアトリエ』は牡丹。
薔薇のような派手さはないですけど、とても味わい深くて。
でも、作品の様子とは違って、マーニャは完全に薔薇タイプ。
とても面白いです。
あ、実は例のドラマはあんまり知らないんですけどねw
せっかくA.I.さんがいらっしゃったというのにわたくしなどが恐縮なのですが、
A.I.さんがいらっしゃるまでの賑やかしにと思って、
勢いで書いたものを投下させていただこうと思います。
話の中でいろいろと「一石を投じて」おりますw
いや、小石程度の投石なんですけど_| ̄|○
早くA.I.さんのように岩石を投じられるようになりたいです!
それでは、今日から3連休という方も多いと思います。
連休の方もそうでない方も、楽しくお過しください。
146 :
21:04/09/18 09:59:22 ID:xzhpTmfv
【ワイルドパゥワア なりきり IN この醜くも美しい物語】
「で、さっそくだけどやっちゃおうってわけね」
『そういうこと。”なりきりっていうかそのまんまじゃん”とか言われないかしら? それだけが心配』
「……そうよね。私たちってそのまま、アルースとルビスだもんね」
『それは21の腕でカバーよ』
「あいつに腕なんかないよ……」
「ともかくはじまりました〜」
『ました〜』
「漫才じゃないんだから、普通にやろうよ」
『う、うんうん。なりきりって言えば、キャラになりきって質問に答えるってのが定番ね』
「……でも、今はじめたばっかなんだから、質問なんか来てるわけないでしょ」
『それがきてるのよ。21さんからの質問でーす!……('A`)』
147 :
21:04/09/18 10:01:20 ID:xzhpTmfv
質問:アリアハンのおしろからおとなりの塔まで海は一マスだから、ぴょ〜んと飛びこえたらいいと思います
「バカきたね」
『うん。しかも質問じゃないし。おまけにこんな問題出尽してるわ』
「ま、バカのためにふつうに答えるけど、一マスに見えるけど、実はわりと距離あんのよ。
それに、装備の重量を考えなさいってこった。よって泳ぎも無理。
普通の洋服でもおぼれてしまうという現実を知るがよい!」
『こういうのはさくっといこうね。じゃあ次……あ、また21から('A`)』
質問:おふたりさん、こんにちは! 自分の好きなドラクエっちゅ〜ことで、シリーズをランク付けしてください!
「……よし! 今日こそ言ってしまおう」
『言っちゃう? ”果物のお名前のあのコテ”が出てきそうだけど、気にせずやっちゃう?』
アルース:3>4
>>2>6>7>>>
>>5 1は規定外(もはや同じ土俵では語れない)
ルビス:4
>>3>6>7
>>2>>>
>>5 1は上記に同じ
「あんた、自分がでてる作品より4が上なわけ??」
『いや、いやね! わたしって全作関係してるのよ、何気に!!!』
「そうだったっけ……。ま、いいや。それにしてもあんたも私も5が一番下なのは21に影響されてるの?」
『うん。21は[3=6=7>4=2>>>>
>>5 1は上記に同じ]って言ってたよ。
これ、リアルタイム層っぽくない意見だよね。懐古は6・7が嫌いなものなんだもん。若者ぶってるのかしら?
で、最後の質問……あ、A.I.さんからだ!!』
質問:やくそうってどうやって使うんですか?
「ちょっとちょっと、これ言っちゃうとまずいよ?」
『A.I.さん、今きっと面白いネタ考えてらっしゃるはずだもんね』
「私たちが言っちゃうと答えになっちゃうから、これは回避しましょ」
『ってさ、思ったんだけど、私たちがこれ言えないのって、
21がただネタが思いつかないから、ってわけじゃあないでしょうね……('A`)』
アルース「それと……これ、初めてみた人はどっちがどっちのセリフなのかまったくわかんない作りになってるよね」
ルビス『今までの話を読んで欲しいという、21の巧みな作戦なのかしら……』
読み始めてからすぐに『薬草の使い方』を質問して、
21さんを困らせ……お願いしようと思って(・∀・)ニヤニヤしていたのですが、
最後の最後でどんでん返しがΣ(;´△`)
DQ5の評価が低いのは結婚詐欺イベントのせいでしょうか?
それとも、主人公が自分の家族を犠牲にしてまで母親に会いに行くところでしょうか?
こんなこと書いてますが、5は好きなので懐古派なのかもしれません。
基本的にDQは全部好きなんですが、6と7には物申します!
・6……ハッサンではなく、最初にテリーと会っていたなら……。
・7……マリベルがいなくなったら、良い子ちゃんパーティーで面白みが……。
もしよろしかったら6と7の「ここが好き!」というところを
教えていただけませんか? 他の方が楽しんでるツボ?を知りたいんです。
果物の名前の方を知らなかったので、アンチスレを覗いてみました。
たぶんこの方では、という名前があったのですが、
掲示板には色々な考え方があるんだなぁ、と納得しました。
あっ、でも、酢豚にはパインを入れない派です。
おそらくロマリア在住で、お髭がよく似合うMrマ○オは、
大きくなったり、手からファイアを出したり、もちろんそれを水中で
やってのけるんですから、FFDQキャラは修行が足りません。
7は、魔王オルゴデミーラのおかまっぷりが好き。
イカス。
>149さん
魔王視点で考えると、7はインパクトがありました。
本当に5と6のラスボスは記憶に残らなかったので……
何気に次々とDQを批判している自分が嫌になります_| ̄|○
『プロジェクト・ギガ』
これは、薬草の使い方に命を懸けた一組の男女の物語である……
〜オープニングテーマ〜
風の中のバギマ〜 砂の中のイシス〜 (略)
※これから行われるアルスとルビスの会話は、すべて棒読みでやらせです。
「何となく道具屋でやくそう買ったけど、誰も怪我してないよな」
「あっ、じゃあ、私の左腕の傷に使おうかな」
「おいおい、聖霊がリスカしてるって、どんな世界だよ。ハハハッ」
さっそくルビスの手首にやくそうを塗りつけ、念のため食べさせてみる。
「どうだ? 効いてるのか?」
「うーん……あっあれ? お花畑が見える。それに妖精さんも。
あぁいま、妖精さんがホイミしてくれた……」
「なるほどね。薬は薬でもあっちの薬なわけか。どうりで勇者に短命が多いはずだよ」
「……さて、どう責任をとるんだ?」
「私、アルスの下半身見てたら変なこと思いついちゃった」
「言うなよ、絶対!」
「……オチ落ちん……なーんて」
「……一緒に心中しよう」
「うん」
そして、伝説へ
〜エンディングテーマ〜
語り継ぐ人もなく〜 オチもなく消えるさだめ〜 (略)
あの……21さんにも薬草ネタをお願いしたいな〜、なんて。
ダメですか? 決して困らせようという魂胆ではなくて……
助けてください! 助けてください!
(こんなセリフを使うときがくるなんて。・゚・(ノД`)・゚・。)
152 :
21:04/09/21 09:37:26 ID:XLJGcro0
いつものことなんですが、今回もネタもないのに長文で失礼します。
わたくしもドラクエは全作品大好きなのですが……
DQ5が楽しめなかった理由としては、
自分自身が忙しい時期であったのも要因だったのかもしれません。
ひょっとするとカプ……のせいかもしれませんw←他人のせいにしてる
あ、でもリメイクで多少印象がよくなったと感じました。
DQ6はどれだけ理解できているかも重要な気がします。
脳内補完させるにしても、多少シナリオが足りない部分もありましたが、
のんびり読み解いていくと、本当に凝ったつくりをしていてやり応えがあります。
DQ7は嫌いな一因とされている”初めての戦闘までが長い”という所を
DQ7の面白さのひとつに挙げさせて頂こうと思います。
あの村の空気感がなんとも素敵じゃないですか。
ゆっくりした時間が流れているんだろうなとか、朝の空気は冷たいんだろうなとか
新鮮な魚を毎日食べてるんだろうなと思うとあの世界に入ってみたくなります。
おつかいイベント(こういう言い方好ましくないと思っていますがあえて…)も
世界を救うという大偉業をしているという前提で考えるからこそ
「おつかい」だなんて思ってしまうのであって……。
もともとは少年たちの好奇心。おつかいがあってもおかしくないような気がします。
もし、A.I.さんがもう一度6や7をやってみる機会があったなら
21の戯言をほんの少しでも思い出してくださればうれしいです。
あ、なんだか真剣に騙っててすごく恥かしいですw
「やくそうの使い方」、ネタっぽく書いてますが、
本気で思いつかなかったのです_| ̄|○
わたくしもその『世界のなんとかでなんとかする』やつを
みておけばよかったかな……
こちらも恥ずかしい言葉で返してよろしいでしょうか。
21さんの文章を読んで、胸がギューとなりました。
心が洗われました。
7は神様のところで止めてしまったのですが、もう一度始めからやってみたい気分です。
ところで何の脈略もない思いつきなんですが、リレー小説をやってみませんか?
特に制約を設けるというわけではなく、いつものようなネタの合間に
マターリと続いている感じで。キャラや設定もマターリ決めましょう。
いきなりのことなので驚かれると思いますが、もしできたら面白いかも、
くらいの気持ちで書き込んでいるので、気楽な気持ちでお返事をいただけたらと思います。
154 :
21:04/09/22 08:22:41 ID:hClr8+as
おはようございます。
リレー小説、楽しそうですね。
マターリでなにげなくやっていけたらすてきです。
でも……ちょっと自分語りいきます↓
小学生の時、担任の先生が
「みんなー(←定番の呼びかけ)、リレーで物語を作ったのを
テープに吹きこんで給食の時間に全校に流そうと思うんだが」
という提案をしたんです。よくある話です。
おじいさんとおばあさんの生活っぽい話を最初の人が提案し、
数番目にわたくしの番がきました。
先生が「どんな話になってもいいぞー」というもんだから、
”おじいさんとおばあさんは突然死んでしまいました”
と言ったんです。
そしたら「それはダメだ」ですって。
ということで、なんだか空気が読めてないっぽいつなげ方をしそうなんですが
それでもかまわないでしょうか?
もしへんなこと書いてしまってたら、先生のように
「それはダメだ」
とおっしゃってくださいw
>>21 そんな君には、切り込み隊長の称号を贈呈。
リレーやんなら、僕も参加してみたい。ネタあんま知らないけどね・・・
>21さん
えーと、あの……
〜AI脳内〜
回路A「こ、こういう場合は『子供の頃から感受性が豊かだったのですね』と書いて……」
回路I「ちょっと待った。そんなこと書いて、主人公がいきなり殺されたら……うん?
この場合、スレ的にはオイシイのかも」
A「でしょ? 問題はそこではなくて、21さんのトラウマを拭ってあげることにあると思う」
I「……んじゃ、任せた。眠いから寝る。あとここまで引き伸ばした分、オチもよろしく」
A「えっ、そんなの無理……えーと、あの……『コモドドラゴン柄、環状線で浴衣だったのですね』
うわっ、貞子……違っ、21さんがパソコンの画面から……何をするやめr」
大人になってまでこんなネタを書いている人間がいるのですから、全く問題ありません。
こちらのわがままを聞いていただいてありがとうございます。
>155さん
ぜひ参加してください! ただどうなるかは全く検討がつきませんが(´Д`;)
それと21さんを「君」呼ばわりするなんて勇気がありますね……ほら、あなたのパソコンにも……
とりあえず、どうしましょうか。やっぱり主人公を決めるところからでしょうか。
色々なところを冒険できる7は、やりやすいかもしれませんね。
あと最新作の8も面白そうです(難しいとは思いますが)
ご意見をお聞かせください!
157 :
21:04/09/24 08:55:39 ID:eMAikZPK
せめて……せめてそのリレー小説の時のクラスにA.I.さんがいてくださったら、
うまく続けていただいたのだろうと思うと悔しくてなりません。
「”おじいさんおばあさん”なんてベタな話つまんないよ……」なんて思って、
今までの話はなかったことにしようと考えたのがそもそもの間違いでした。
小学生らしく「おじいさんとおばあさんはロケットに乗って宇宙へ旅立ちました」
とでもいっときゃよかったですw
4や7は面白そうだと思いました!
4だと「導かれてるやつら」だけで十分ネタになる上に、
全員まとめても個別の話でもつかえてとても便利そうです。
7はサブキャラがなかなか面白い。
毎回、ホンダラ出してきていいですか? みたいな感じ(ホンダラ好き)
それにキャラそれぞれの役割がはっきりしてますよね。
意見らしい意見が言えないですみません……
もっとしっかり考えます。
158 :
21:04/09/27 08:07:02 ID:pWq5jSXR
ちょいっとageときます
保守ageありがとうございます。
ロケットに乗るのも……いえ、なんでもありません!
でも小学生の頃の思考はどうなっているんでしょうね。
時には大人よりも鋭い意見を述べる子供が、う○ち! なんて言って喜んでいるんですから……。
なんとなく最近は耳にしませんけど。ポケ○ンの情操教育の成果? だったりして。
4と7……この際2つとも進めてしまう、というのはどうでしょう?
本当に適当なんですが、それぞれ意見を出したということで、
4は21さんが、7はこちらで最初の文を書き、あとはその時に応じて
書けた方から投下するという形でいかがですか。
リレーがどう繋がっていくのか楽しみです。なるべく早く投下できるように努力します。
160 :
21:04/09/30 09:04:30 ID:MsJN1mx5
おはようございます。
A.I.さんに意見をするようで大変心苦しいのですが、
どのくらいのひとが参加してくださるかわからないので、
混乱しないためにもまずは7からはじめてみる、というのはいかがでしょうか?
軌道に乗ってきたところで、4を加えても面白そうです。
なんだか生意気なこと言ってしまって申し訳ないです……
申し訳ないなんてとんでもありません。実は内心ほっとしているんです。というのも……
「よーし、大盛り頼んじゃうぞ〜」
……じゃなくて、「よーし、7の始まりはちょっと真面目に書いちゃうぞ〜」
数時間経過……
( ゚∀゚)Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)アヒャヒャヒャヒャ!!
ネタしか浮かばない脳になっていました_| ̄|○
(どうしよう、今更やっぱり一つで……なんて言えない。
しかも21さんがイケイケで、4は書きましたので、7をお願いします!
という状態だったら……いつも優しく見守っていただいている21さんを傷つけたくない。
そうだ! 部屋にロープを垂らして、首に掛けて、台座にしていたローラ付きの椅子を蹴る!)
「あの世の階段の〜ぼる〜、君はもう死んでるっさ」
自害してお詫びを……最近不謹慎なネタが多くてすみません。
書いている時に7の始まりは21さんにお任せした方が良かったのでは、
と思うことが度々ありました。ネタになるにしても、
21さんだったらもっとアットホームな感じが出るのになぁ、と。
7の始まりをお願いしてはダメでしょうか。
(本当に見苦しいワガママなので、「あの世ならぬ地獄の階段見せてやんよ!」
くらいの言葉攻めで断っていただいて結構です)
どうして真面目なお願いまで、ネタにするんだろう……
脳みそ絶対溶けてる(´Д`;)
なんとなく妙な物語を……。
『プチ本気(マジ)』
一人ぼっちの帰り道。ふと目に入ったぬいぐるみが欲しくなり、
UFOキャッチャーに投下する。目当てのものには触れもせず、
身体を反転させようとした瞬間、無理な体勢でアームに引っ掛かる黄色い物体が横目に映った。
ぷっくりした二頭身に葉っぱの帽子とマントを付けている。
これも何かの縁、と思ってバッグに押し込んだ。
家に帰り、部屋でくつろいでいると、黄色いぬいぐるみが団子を食べ始めた。
「ちょっとそれはお月見用で誰も買わなくなった激安のお団子なのに!」
「ツッコミがおかしいじょ」
聞くと異世界からやってきた魔法使いで、プチマージ族のヘイトスというらしい。
「あなたA子じょ? おかしいじょ、もっと胸が大きいはずじょ」
「それは小○栄子でしょ! 典型的なジパング体型です」
A子の落ち着き様は、かつて異世界に行ったことが関係している。
しかも、危うく農夫と結婚しそうになったのだ。
「できれば一緒に異世界に来てほしいじょ」
「いいよ」
「即答じょ? 失うものはないじょ? こういう女にはなりたくないじょ」
「……ねぇ、一頭身のほうがカワイイんじゃない? もいであげようか」
「キ、キメラのつばさぁー!」
こうしてA子とヘイトスは旅立つことになった。さてさて、どうなることやら。
163 :
21:04/10/01 08:48:26 ID:XhUGDQW0
「〜るっさ」の部分がすごく気に入りました!
あだち某の話はどれもこれも似ているので、
いったいどの主題歌だったのか思い出せないでいます。
A.I.さん!
わたくしなぞが冒頭部分を書いてもよろしいのでしょうか?
小学生時代の「アレ」からもおわかりになるように
ろくなこと書きそうもありませんのに……。
とりあえず、考えてみます。知りませんよーw
実は実は4の話、少しできていたのでしたw
これまたろくでもない話になる予定でした(´Д`;)
毎度のことですがm(_ _)m
(狼少年のように「どーせ遅れて書き込むんだろ」と思われていて、実際すでに死んでいた……
というオチにならないように気を付け……狼っ! 何をするやめr)
4の話……読んで見たかったりします。
あらすじだけでも教えていただけたらなぁ、なんて。
お怒りになるのを覚悟していたので、考えていただけただけでも
感謝でいっぱいです。
7を引っ張り出してプレイしました。
ホットストーンが鍵だと思っていたのに、熱き探究心で遺跡が開くなんて……
ホンダラに殴られました_| ̄|○
イベントをほとんど忘れていたので、すごく新鮮です。
「若い頃に一緒に旅に出る友達がいたら、ワシがお前達だったかもしれんな」
崖っぷちにいるおじいさんの言葉に。・゚・(ノД`)・゚・。
改めて色々と発見がありました。これも21さんのおかげです。
165 :
21:04/10/05 10:05:35 ID:L07Mkizb
4はですね「ライアンの妄想」からはじめようと思っていました。
もし4のリレーをする時は是非書かせてくださいw(そして怒らないでください……)
7は長いので1週目が終ったら「もうやりたくない(もう”二度と”やりたくない)」
と思うかもしれないのですが、時間をおいてやってみると
意外に新たな発見の連続で面白いと感じたりするんですよね。
6もそうですが、本当によく作ってあるなあと感心します。
ドラクエシリーズの中では難解なものだと感じました。
で……考えました。リレーの出だし。
よくわからない感じに仕上げました。
もとい、よくわからない感じになってしまいました……_| ̄|○
続けてくださるかたの力量にかかってます!←いい加減
166 :
21:04/10/05 10:11:59 ID:L07Mkizb
【ドラゴンクエスト7(リレー)】
海に囲まれたグランエスタード島。どこまで行っても海なのだろうか。
「海の向うの海」まで行ってみたい。近くの海とは違った海を見られる気がするから。
小さな世界を抜けだして冒険してみたい。
世界の果てまで見てみたい。
おこげだよ。
変な名前だなんて思わないでね。この辺りではふつうなんだよ、ふつう。
ぼくは、朝、靄にけむってる海をみるのは大好きなんだけど、
あんまり早起きが得意じゃないから、いつも見損ねてる。
でも、おひさまが高くのぼって、どこまでも続く鮮やかなブルーの海を見るのも好きなんだ。
毎日毎日、こうやって飽きもせず海を眺めてる。
プレッシャーを感じました。正直リレーをなめていました。
文体も近づけようと努力しましたが、違和感が、違和感が、違和感が……。
それもこれも21さんが美しい出だしを投下するからです!←逆切れ
とりあえず高飛車に登場してもらって、ごまかしました。
よろしかったら続きをお願いします。……カニ食べたい←?
【ドラゴンクエスト7(リレー)】
いつものように膝を抱えて砂浜に腰掛けると、さっそく足元を一匹の真っ赤なカニが。
左のハサミが胴体より大きくて、動くのがとても大変そう。
他にはヤドカリとか、流れ着いてくる貝殻をみつけるのも面白いね。
そうしているといつの間にか海がオレンジなのに気付くんだ。
さてと、お尻に付いた砂を落とさないと。今日の晩御飯はなにかな。
「あんたって、ほんとに海が好きなのね。それとも頭が塩漬けになってるの?」
168 :
21:04/10/06 09:04:39 ID:fNWtryE4
すみません!! 書きにくかったですよね。
センスがなくて恥かしいのですが、憧れのA.I.さんと一緒にリレーができるのは
とても光栄なことなので、ヘタなりにがんばろうと思いました。
ええ。蟹、食べたいですよw
「どこでギャグにもっていくか」これが大変そうです。
譲りあいの精神でがんばります!←A.I.さんに難しいところを書かせようとしてる
それともギャグ抜きで……w どうなるのか、本当に楽しみですね!
今回から番号をふってみようと思うのですがいかがでしょうか?
【ドラゴンクエスト7(リレー)3】
「やあマリベル。ぼくの頭はとっくの昔にアンチョビだよ」
海を眺めながら『やっぱり、ぼくは海の男、父さんの子どもなんだね』って
”海が好きなこと”で安心してた。すごくすごく自信がないんだ。
どっちかっていうとホンダラおじさんに似てるような気がしてるからさ。
父さんみたいになりたいって思っているんだけど、ぼく本当に猟師に向いてるのかしら……。
それすらもまだわからない。
マリベルにもいつも”男らしくなさい”なんて、馬鹿にされてるしね。
よいしょ、とマリベルはおこげの隣に腰掛けた。
「あたし、のん気なあんたが好きよ、ほんと」
マリベルは呆れたように吐き捨てた。
ぼくはきつい性格のマリベルが嫌いじゃない。それも、彼女のいいところ。
169 :
21:04/10/06 10:16:17 ID:fNWtryE4
舞戻ってきて確認……そしてさっそく誤字を発見。
猟師→漁師
でございます。
こういうのってリレーの雰囲気を壊しますよね。
誤字を見つけた時、どうするのがよいのでしょうか?
皆さんおわかりだろうと思いますし、あえて直さないって手もありますよね。
猟師設定も面白そうですけど……さすがに壊れるかもしれませんね。
誤字脱字は脳内変換で良いのではないかと思います。
というか、変換にしてくださいm(_ _)m
もう21さんの方が色々と文章表現をご存知のくせに( ´ー`)σ)Д`)
【ドラゴンクエスト7(リレー)4】
「ところで……キャビアって知ってる?」
生き物の名前かな。とりあえず首を横に振って答えた。
「……あんたって何にも知らないのね。珍味よ、珍味。
高級食材で、滅多に食べられないんだから。どう? 食べてみたいでしょ?」
そんなに美味しいものなら……。今度は首を縦に振る。
「じゃあ、今度食べに来なさいよ。その代わり……
キーファといつもどこに行っているのか、教えなさい!」
やっぱりこういう展開か。餌で釣ろうなんてそうはいかない。
珍味に興味はあるけれど、いまは男と男の約束の方が大事なんだ。
口を割らないことに腹を立てたのか、マリベルの癖毛がいつにも増して逆立っている。
スカーフを巻いているのに、いまにも突き破ってしまいそう。
「もう、知らない! あとさっき好きって言ったけど、
あれはあんたから聞き出すための方便なんだからね」
砂浜に深めの足跡を残して、マリベルは帰ってしまった。
ぼくもそろそろ帰らないと。でもキャビアは気になるなぁ。
翌日、ぼくはキーファに会うことにした。
もちろん、マリベルには見つからないようにこっそりと。
171 :
21:04/10/07 10:20:46 ID:k5BBY9bF
「どこまで書いていいのか、どこまで進めていいのか」
判断しかねてます。
序盤は掘下げた方が面白いかしら、なんて。だらだら書かせてもらってます。
3はわざと「カプばな」に発展できるような終り方にしていたので、
実は少しどきどきしていましたw
誰かカプで話を続けたら、A.I.さんが次の話で斬って……
なんてw
【ドラゴンクエスト7(リレー)5】
”いつもの場所にいる”
そう聞いてぼくはそのいつもの場所へやってきた。そして開口一番、気になってることを聞いてみることにした。
名前を忘れてしまいそうだったからだ。
「キーファ、キャビアってなんだろう? おいしいの?」
「おこげ、お前なぁ出会って最初の挨拶がそれかよ。つくづく面白いやつだな。
そんなことよりちょっとこれみてくれないか?」
キーファは古びた書物を持っていた。開けた途端、中から何かがでてきそうな……そういう雰囲気だった。
そういえば聞いたことがある。書物の中の魔物にとり憑かれ命を落した人の話。
おじいちゃんが生きていた頃、たくさん昔話をしてくれたんだ。
ぷるぷるとふるえるゼリーのようなかわいい魔物の話、
山のように大きいドラゴンが現れて炎で村ごと焼き尽くした話……
臆病なぼくだったけど、どんな恐ろしい話もとても興味深く聞いた。
その話は勇者様の伝説の一部だったからだ。世界を救う勇者様にぼくはとても憧れた。
キーファは本を捲りながら、大興奮で話を続ける。
「これだ! この像、これと似ているだろう? な。この像にはな、なぞが隠されている……
でだな、そのなぞを解くカギがこれだ!」
キーファは王家に伝わる指輪を取出した。
……やっぱり! マリベルに反応してあんな展開になってしまいました。
他の方でしたら、もっと良い雰囲気になっていたのかも_| ̄|○
話が変わってしまいますが、ガンガンで連載されているDQ7では
キーファ×マリベルになっています。ゲームでの流れを考えると、
ちょっと納得がいきません。マリベルの性格もあれですし……
このスレでは「おこげ」をちゃんと応援します。
どこまで進めていいのか、本当に悩みますね。
でも前回は手が勝手に翌日と打ち込んでいました。
サムライが降臨したのだと思います(´Д`;)
登場キャラは21さんばかりにバトンタッチする形で申し訳ないと思うのですが、
読み手としてはワクワクします!
いよいよ、冒険の匂いがしてきました。
あれ、王家の鍵ってどこで使うんだっけ……
ど忘れしているので、とんでもないところで使うかもしれません。
(この前やったばかりなのに。・゚・(ノД`)・゚・。)
またスレ違いなんですが、21さんの好みそうな物語を発見しました。
『ドラクエの小説スレッドパート2』というスレで
DQVwithWという物語が始まっています。
主人公のユーシャが妙にカワイイです。
173 :
21:04/10/08 09:19:19 ID:UXxUcY40
なにを仰いますやら! 「本当に」カプばなになってたら戻すのが大変ですw
第一、想像力の乏しいわたくしにはカプばななんて書けません_| ̄|○
キャビアの話がきた時、なんて上手にかわしてくれたんだ〜と感動しましたもの。
実はですね、今までに前もってお断りしておいて
文章を書くべきだったのかもしれないのですが、
ドラクエ関係の小説や漫画を一度も読んだ事がないんです。
イザとかテン・ソラという小説の中の名前、デフォ名なども最近知りました。
その「キーファ×マリベル」とかいう組合せが本当に?
以前、どこかで「キーマリ」ということばを見かけたことがありますが、
このことだったのでしょうか?
同じく納得いかないのですが、その漫画読んでみたくなりました。
王家の指輪……実はでてこなかったかもしれません!w
母の形見(?)を持ちだしたの持ちださないだの……
という話があったような気がして。
わたくしもあまり覚えてないのですが、適当に書いてます。
もし道具類が間違っていたなら、次で
「お前、目がどうにかなってるんじゃないのか? それはどうみても壷だろう」
とでも、キャラに言わせてやってくださいませw
ご紹介いただいたスレ、いってみました。スレ内でいろんな人が書いてるのですね。
すごく面白かったです! ですが、この文体どこかで見たことあるような……
でも、きっと人違いなんでしょうね。
あ、スレ違いついでにわたくしもひとつ紹介いたしましょう。
またご存知やもしれませんが「堀井雄二×坂口博信でカプばな〜」です。
めぐれメタルの書き手さんもそうなんですが、文章が本当に上手で引きこまれました。
名前が名前だけに入りづらいのですが、もしご存知でなければお勧めしておきます。
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚ Д゚) …?!
見間違いかと思いました……検索したら、みつかりました。
さっそく読んでみると……すごいことになってますね。
何と言うか、例えるならば、
「ダイヤモンド製のスコップで、金脈を探しに当てる」
そんな感じがします。
その筆力があれば、「燃え〜」でも「萌え〜」でも
自由自在だと思うのですが_| ̄|○
もちろん、このスレも他の方のことを強く言えませんが、
発想から何まで足元にも及びません。色々な意味で……。
小説は……お勧めすべきかどうか、迷います。
やっぱり読む人によって感じ方が違うと思いますので。
むしろ21さんがこれまで何も読まれずにあれだけのものを創造して書いた、
ということがすごいと思います。
……あれ? これって……
21さんが小説や漫画を読み始める→さらにパワーアップ→感動からギャグまでお手の物→
このスレを乗っ取られる→ハンカチを噛みながら悔しがるAI→黒魔術を始めるAI→
対抗して21さんも白魔術→白黒だけに汚れが落ちにくい→オチも落ちにくいなぁ
21さん怒らないでくだ……それはどうみても壷で……うわ、やめ、ぬる……ガッ