DQアドベンチャー

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316A.I. ◆FURH7vTTi. :04/05/18 21:45 ID:9FNRnlPQ
『1』
夜の静けさが嘘のように、胸の鼓動は鳴り止まない。そして、彼の一言が
それを鎮めてくれるのか、はたまた収まりがつかなくなってしまうのか、
予想もつかなかった。
ムーンペタの街の由来は、月の美しさからきているという。さらさらと風になびくリリムの
長い金髪は、太陽のそれとはまた異なり、月の淡い光が作り出す、幻想的な美を生み出していた。
リリムはローブから出した手を胸の前に置いた。そして、ゆっくりと彼を見上げた。
吸い込まれるような黒髪に黒い瞳、聡明な顔立ちの少年――アベルもまた、まるで黄金に
包まれたかのような少女の青い瞳と向き合った。
「リリム、伝えたいことがある」
リリムの鼓動が早くなる。今までも二人きりになれた時に、幾度か同じセリフを聞いていた。
しかし、アベルの躊躇によって、これまで先延ばしになってしまっていた。今夜は……きっと。
「実は……ずっと言えなかったけど……俺は」
リリムは喉を鳴らして、息を飲み込んだ。
「俺は……いや、私は……女なんだ」
聞いたリリムは何かを話そうとして、何もできなかった。そう、言いかえるならば、
時が止まってしまったかのように。アベルが続ける。
「今まで何度も話そうとしたんだけど、うまくいかなくて。それにカインのこともあるし。
今も少し離れた茂みからこっちを見てる――分かる?」
今のリリムとって、目の前の人物が何を話しているか、など気にもならなかった。
ただ彼が――いや、彼女と分かった瞬間から醸し出す、妙な色っぽさが気になって仕方がなかった。
確かに男装の麗人とはよく言ったものだ。
「私、彼に嫌われたくない。でも彼はあなたことが好きみたいだし……それに旅に
支障がでるといけないから……」
アベルは両手で顔を覆うと、わっと泣き出した。
「男して育てられてきたから、今まで不自由はなかった。でもカインと会ってからは
違ったの……もう、どうしたらいいか分からなくて」
リリムは素直に同情した。そして、この場を切り抜ける方法をアベルに話した。
今夜はきっと泣いてしまうだろう。一人きりのベットの中で……。
317A.I. ◆FURH7vTTi. :04/05/18 21:47 ID:9FNRnlPQ
茂みの中、腰を屈めて亜麻色に輝く髪を隠し、緑の瞳で懸命に男女のシルエットを追っている。
この童顔の少年はアベルとリリムの旅仲間で、名をカインと言った。
しかし、その行動は諦めの気持ち、いや、自分を納得させるためから出した結論だった。
おそらく今夜にも全てが決まってしまうだろう。もし、彼らにとって自分の存在が邪魔になる
のなら、カインはすぐにでも彼らと別れるつもりだった。
「あっ!」
しかし、思わず声を出してしまう光景がそこにはあった。リリムがアベルを平手打ちしたのだ。
アベルは一本木の下に取り残され、リリムは去っていった。
カインの頭の中では、あらゆる可能性が吟味されつつあった。そして、急いで宿屋に戻る。
何せ、二人の中では彼は眠っていることになっているのだから。
カインは早寝に関しては自信がある。当分彼が仲間から外れることはなさそうである。

アベルは宿に戻り、カインと同室のベットに腰を掛けた。すでにカインからは、すやすやと
小さな寝息が聞こえてくる。アベルは立ちあがると、二つのベットの間に置かれた鏡に
顔を覗かせた。旅に出てから一度も髪を切っていないため、後ろ髪はすでに首筋に掛かり、
女性に見えなくもなかった。窓から差し込んで来るわずかな月明かりを頼りに、
少しポーズをとってみる。しかし、どれもしっくりくるものではなかった。
ふとカインの寝顔が気に掛かり、悪戯心が芽生えたアベルは、ゆっくりと近づき、
その頬に優しく触れてみた。思わず笑みがこぼれ、それだけでいとおしい気持ちになれた。
これが本当に素直な気持ちなのだろう。そして、いつの日にか、全てを打ち明けられる時が
来て欲しいと願い、アベルは自分のベットに戻るのだった。
318A.I. ◆FURH7vTTi. :04/05/18 21:57 ID:9FNRnlPQ
ご批判がなければ同時進行でいきたいくらいなんですが、
本当にいい加減です。こんなですからドーミさんにも
色々とご迷惑をお掛けして……逝ってきます;y=ー(´Д`;)・∵.
自分のスレなんだからもっと自信をもって、自分のやりたいようにやるべきだ。
作品の善し悪しにかかわらずさ。(いや、かなりレベルアップはしてきてると思う。

外野は批評はするけど、文句いう権利はないんだし、堂々といこう。
.>>314
バーバラ 大聖堂
アモス 王国ホテル
ハッサン 異形の怪物

よくわからないんで、てきとー
321A.I. ◆FURH7vTTi. :04/05/26 00:12 ID:HfXwunLM
>>319さん
とても励まされました。実は選択までにかなり長文になってしまっている現状と
独自の世界観をやってしまい、よくないと思っていました。
もう少し良いものをと考えていますので、目を通していただけたら嬉しいです。

>>320さん
選択ありがとうございます。分かりにくいですよね。
上にも述べたのですが、今回はよくないと感じていまして、完成にはいたりませんでした。
ただ、まとめのあらすじのようなものを書いてみましたので
最後はこうなるのかー、くらいでみてもらえればと思います。
322A.I. ◆FURH7vTTi. :04/05/26 00:16 ID:HfXwunLM
『4』
異形の怪物と対峙する三人。まずバーバラが突撃し、隙をつくると、ハッサンとアモスは怪物の
足首に斬りかかった。激痛に倒れる怪物。続いて二人は両脇に剣を突き刺していく。
怪物は虫の息となった。バーバラはハッサンに後を任せ、大聖堂に、アモスは王国ホテルに向かった。
残ったハッサンは剣を手に、その刃を怪物の首筋にあてがい、ブーツで踏み込むように切断していく。
当初は感嘆の声を上げていた近衛兵も、やがて繰り返される断末魔に目を背け、口々に語った。
「これがユナイテッド・スー人のやり方か」「どっちが悪魔なんだか」

大聖堂は警備の兵士達に囲まれていた。中には暗殺者達がおり、すでに幾人かの強行班が突入したが
逆にやられてしまっていた。また二階の窓から修道女の姿が見え、人質となっている可能性が高かった。
バーバラは警備を厳重にするようにたしなめると同時に、自ら聖堂内に入っていった。
ボウガンの矢。そして刃による殺傷。聖堂内にあるのは血糊の池と死体の山だった。剣を構え慎重に二階へ
上がるバーバラ。修道女がいたという部屋に入り、タンスの中から修道服をまとった少女を発見する。
怯える少女の手を握り戻ろうとすると、殺気を感じ、振りかえりつつ少女から突き出されたナイフを振り払った。
剣を向け、問い詰めるバーバラ。少女は語る。少女は水の羽衣を回収に来た。暗殺者は聖堂にいる者を
皆殺しにした。強行班も彼らがやった。少女はずっと隠れており、ほとぼりが冷めると暗殺者を殺した。
語り終えると、少女は催眠呪文を唱えた。しかしバーバラには効かない。少女は驚き、また口を開いた。
「催眠や幻惑といった精神を操るもので最強の呪文をご存知ですか?……それは電撃呪文です」
少女から放たれたライデインは、精神撹乱をおこさせ、嘔吐を引き起こし、バーバラを苦しめた。
「人間も微量の電で記憶のやりとりをしていて……すでに聞こえる状態ではありませんね。
アサシンナイフは記念に差し上げます」
少女は水の羽衣を羽織ると姿が消え、その場から立ち去っていった。バーバラはナイフを握りしめると
辛うじて立ちあがり、渾身の思いで歩き出した。
323A.I. ◆FURH7vTTi. :04/05/26 00:19 ID:HfXwunLM
『5』
王国ホテルの周辺は封鎖されており、辺りは不気味なほどに静まりかえっていた。
アモスはホテル内で倒れている一人の兵士から話しを聞くと、突然ボウガンの矢が飛んできたのだという。
また王太子夫妻がいる階までの秘密階段の場所を知ることができた。アモスは駆け、夫妻を救出する。
しかし、その階には透明のまま近づく暗殺者達の姿があった。ドアの前で足止めをくらうアモス。
そこへハッサンがやってきて剣で暗殺者達に斬りかかった。暗殺者は驚くほど弱く、あっという間に
半数となってしまい、残りの者は次々と逃げていく。ハッサンは後を追い、アモスは秘密階段で夫妻を
外に連れ出した。暗殺者達はロビーに着くところで突然一人のバックから卵が孵化し、全員がその肉体に
飲み込まれてしまった。それはパレードで倒した異形の怪物ではなかった。聖書にも出てくる悪魔――
アークデーモンだった。ドラゴンのような翼を広げ、生肉色の鱗肌をハッサンに突進させる。
まともにくらったハッサンは大きく跳ね飛ばされた。そして第二撃がせまったその時、バーバラが
デーモンの背中に剣を突き刺した。唸り声を上げたデーモンは、その尾でバーバラを柱に叩きつける。
「ハッサン、そいつの注意をひいて。これを喉元にぶちこんでやるから!」
バーバラがナイフを片手に叫ぶと、ハッサンは剣を手に突進した。デーモンが後ろから近づく何かに
気付いた次の瞬間、喉元にはナイフが深々と突き刺さり、バーバラがその手を放すことはなかった。
バーバラを握りつぶそうとデーモンは足掻いたが、やがてその巨体を地面にさらした。
324A.I. ◆FURH7vTTi. :04/05/26 00:21 ID:HfXwunLM
『6・完』
事件はすべて魔物のせいとされ、暗殺者の存在は伏せられた。
バーバラは上司であるゼニスに報告者を提出する。各国の魔法研究所ではパレードに現われたものと同じ
怪物が実験的に造られており、そのためバーバラ達は素早く対処できた。研究上ではこの怪物は
臆病な性格で人間に敵対しないことになっている。確かにそれはパレードにおいて、一人の負傷者も出な
かったことで証明されている。しかし王国ホテルでは、その凶暴性が露呈された。二体の死骸を比べた結果、
それほど変わらないものであることが分かってきた。また暗殺の協力者の中に配合に詳しいものが
関わっていることも確実だった。
暗殺者のほどんどがアッサラームに関係にある者達で固められていた。アッサラーム戦役の報復が考えられた。
また大聖堂に向かった者が元兵士や傭兵であるのに対して、王国ホテルに向かった者は麻薬中毒者や
少年が多かった。バーバラはホテルも陽動だったとして、大聖堂の出席者のリストを作り、直前に
キャンセルした者もあたった。モハメという男が該当した。アッサラーム出身でありながら普遍教会に
改宗し、今や武器産業のほとんどを握っている。ニュー・バーグを本拠地にロマリアマフィアとの
関係も深く、人は彼をドン・モハメと呼んでいた。今回の目的は彼の暗殺にあったと睨んだ。
大聖堂で出会った修道女に関しては、全く情報が得られなかった。しかし、彼女が持っていたアサシンナイフは
軍のみが携帯を許可された武器であり、水の羽衣も同様だった。そして、それを提供しているのが
ドン・モハメの武器産業であり、また魔法研究所の資金提供しているのも彼だった。
「つながったな」
「ええ。ただ分かっていても何もできないのが現状ですが……」
話はなんとなく分かったけど、ややこしかったです。
もうちょっと気軽に読めるような話にしてみるよう心がけたら良いと思います。
伏線の多いややこしい話は、例えそれがかなり面白い話だとしても
腰を据えてじっくり読まなきゃならないから、媒体が掲示板のようなものだと非常に読みづらいんです・・・
文の書き方はレベルアップしてますね。といっても上手いと呼べるのはもう少し先かなw
326A.I. ◆FURH7vTTi. :04/05/29 16:01 ID:hJPZxM87
>>325さん
ありがとうございます。感想がいただけることは本当に
ありがたく感じています。文の書き方、そして気軽に楽しめるは
モットーですので精進します。

ついに>>301で封印していたオルテガの物語に
着手することにしました。今回の話は伏線や謎解きは
ほぼありません(ちょっとだけ)ので、気軽に読んでいただければ、
と思います。

登場人物の設定です(仮)
・オルテガ……アリアハンの勇者。現在はアレフガルドにて、名前以外の
          記憶を失っている。
・リズ……オルテガを父親と呼ぶ少女。知能の発達に遅れがある。
・イライザ……リズの母親。オルテガに父親の役目を求めている。

リズの設定に嫌悪感を抱く方がおられると思いますが、イライザの苦労に
差し替えるかたちで消化しようと思っています。
とにかくあまりにドロドロ、毒電波にならないようにします。
327A.I. ◆FURH7vTTi. :04/05/29 16:06 ID:hJPZxM87
忘却の英雄(1)
悪魔はその鋭い眼光で男を睨み付け、勢いよく斬り付けた。
血飛沫が辺りを赤く染め、生暖かい血糊の絨毯が静々と広がるさまは、
男にとって最期の光景となった。

「……さん、お父さん、お父さん!」
澄んだ少女の声が男の耳を刺激した。男は筋肉質の半身をベットから起こし、
ぼんやりとする視界を馴らしていった。ベットの上の大きな身体。それを包む白いシーツ。
ベットの脇で椅子に座り、男をみつめる黒髪の少女。板張りの床と壁。染みの跡が残る家具。
壁に掛けられた風景画。そして最後に扉に目をやった時、金髪の女性が入ってくるのが分かった。
「お母さん、見て。お父さんが目を覚ましたの!」
「ええ、本当に」
傍の椅子に腰掛けた女性は、少女と一度目を合わすと微笑み、再び男に視線を戻した。
この母娘はよく似ていた。異なるのは髪の色くらいだ。青い瞳に白い肌。背中まで伸ばしたくせ毛。
ただお世辞にも綺麗とはいえないローブを着込んでいるのは、二人にとって勿体無いことだった。
「あなた憶えてる? あたしは妻のイライザで、こっちは娘のリズ。……ああ、もしかして
自分の名前も憶えていないの?」
妻と名乗るイライザの言葉に男は戸惑った。そう、彼は何も憶えていなかった。
突然辺りは闇に覆われ、男は頭を抱えた。そして遥か彼方からゆっくりと光が近づいて……。
「俺は……オルテガだ」
硬く短く黒いくせ毛と、顎まで続く髭を生やし、鍛えられた肉体を持つ男――それがオルテガだった。
しかし、オルテガにそれ以上のことは思い出せなかった。代わりに異常なまでの闘争心が
湧き立ち、自分でも分からずにリズの華奢な首を片手で握り潰そうとした。
328A.I. ◆FURH7vTTi. :04/05/29 16:08 ID:hJPZxM87
忘却の英雄(2)

「いやぁ! あなた止めてぇ」
イライザが半狂乱的に叫び声を上げ、オルテガの腕を掴んだが、彼女の細腕では
全く歯が立たなかった。しだいにリズの顔から生気が薄れていく。
「……お父さん……苦しいよ」
その時だった。オルテガの黒い瞳にセピア色の光景が広がり、彼の前には少年が立っていた。
少年の手には剣が握られ、その刃は血の色で染まっていた。オルテガは勢いよく近づき、
少年の首を締め上げた。少年は虚ろな瞳でオルテガをみつめ、リズと同じ言葉を発した。
「……お父さん……苦しいよ」
オルテガは手を緩めた。両手で頭を押さえ、凄まじい頭痛に耐えようと半身を揺らし、
やがて糸が切れたかのように、ベットに倒れた。
イライザはすぐさまリズに駆け寄り、泣きながら娘の頭を何度も撫でた。
「はあはあ……大丈夫だよ、お母さん。お父さんもきっと大変だったと思うの。
それにお父さんが帰ってきてくれただけでも嬉しいから。ごほっごほっ、ねえ、
お母さんもそうでしょう?」
イライザは何も答えなかった。ただ彼女の視線の先には大男があり、足りない何かを
埋めてくれるという期待感と全てを失ってしまうという恐怖感が入り混じり、
身体の芯が熱く感じるという妙な背徳感も高まりつつあった。
329A.I. ◆FURH7vTTi. :04/05/29 16:13 ID:hJPZxM87
>>302さんのレスには導入は軽いノリでというご意見だったのですが、
少しシリアスになってしまいました_| ̄|○
何とかこの後はうまくいくように頑張ります。
330A.I. ◆FURH7vTTi. :04/05/29 21:23 ID:hnw3It+l
忘却の英雄(3)

オルテガが目を覚ましてから、イライザはこの世界と自分達の実情について一つ一つ
語り掛けた。世界は大魔王によって耐えず夜が続いていること。オルテガは漁師で
十年前に漁に出たきり戻らなかったこと。イライザは北にあるラダトームの街の
道具屋で働かせてもらっていること。リズは16歳になったが、心は子供のままであること。
イライザは毎日一定の時間になるとラダトームに向かってしまう。
家の中では、まだ身体がおぼつかないオルテガを案じて、リズが消化のよい料理を
作ってくれていた。首に残る手の跡は数日に渡って取れず、痛々しく、また恥ずべき気持ちに
さいなまれたが、彼女はいつも笑顔だった。忘れ掛けていた何かがオルテガに芽生え、
身体が癒えるのと同時に、彼は一つの決心を固めた。
「リズ。俺は小船を作りに西の森に向かおうと思うんだが、いつも通りお留守番できるか?」
イザイラが街で買ってきてくれたという服とブーツに着替え、薪割り用の斧を担ぐと、
居間でお菓子を嬉しそうに頬張る娘にオルテガは尋ねた。
「西の森に行くの? わたしも生きたいなぁ。だってあそこには赤いスライムがいて、
クッキーを持っていくと出てきてくれるの」
聞いてオルテガは顎髭をなで、少し意地悪してやろうと考えた。
「おかしいな。リズはお留守番しているはずなのに何でスライムと会えるんだい?」
リズはブルッと身体を震わせ、然もしまった、という顔をした。
反応は素直に可愛いもので、吹き出すのに堪えなければならなかったが、
同時にこの家にじっとしていなければならなかった彼女の境遇にも深く同情した。
イザイラからは、決して目を離さないで、と強く頼まれている。ならば……。
331A.I. ◆FURH7vTTi. :04/05/29 21:28 ID:hnw3It+l
1、リズを連れてラダトームに向かい、イライザと話してみる。
2、リズと共に西の森に向かう。

それでは選択をお願いします。
332A.I. ◆FURH7vTTi. :04/05/30 00:22 ID:7JyWOF0J
読み返してもまだまだ堅いです。
それに誤字も早々に発見してしまい……(´・ω・`)

もっとおバカで痛快なものにしてみます。
DQ5のドリスあたりがいじりやすくて面白そうです。
マイナーキャラ好きなので……パノンとかアモスとか(^^;

しかし一体いくつの物語を途中で投げ出してきたことか_| ̄|○
よろしかったらダメストーリーにお付き合いください。
>>331
1.............................deyorosiku
334A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/01 23:35 ID:oRoNMxen
『封魔演義』(1)

グランバニア城の謁見の間。玉座の若き王リュカ、また傍に立つ大臣オジロン、
共に何故か虚無の表情であった。
「マーリンちゃん、いるのん?」
玉座に寄り掛かるようにして声を上げたのは、オジロンの娘にしてリュカのいとこ、
大きくスリットの入った異国の赤い服をひけらかすドリスである。
いまや国の全権は彼女にあった。呼ばれた緑のローブに身を包んだ魔物は
空間を歪めて現われ、三人の前で会釈した。
「ヘッポコピエールがにげちゃったわん。そこであなたが第六騎士団を仕切ってねん」
マーリンは顔を伏せたまま答えない。
「王子の教育係だったピエールは昇進して、王女の教育係だったあなたは参謀止まり……
ゲマの部下でもあったんでしょおん? いつまで二番煎じを続けるのかしら……」
マーリンはローブをわなわなと震わせた。そして……。
「謹んでお受けいたします」
「良い心掛けよん。早速王子と王女と捕えて、ピエールは極刑だわんっ♪」
一礼するとマーリンは何も言わずに消え去った。
ドリスは不敵な笑みを浮かべると、手を二回叩き、金髪にバニー姿のルイーダを呼び付けた。
「次の出し物は何なのん?」
「世界一の踊り子と名高いクラリスを呼び寄せてあります」
「いいわ、すぐに始めてん。でもつまらなかったらビアンカの二の舞よん。……ウフフッ」

雪山の洞窟を抜け、山間に掛かった橋を渡ればチゾットの村、というその時――王子ティミーと
王女ポピー、スライムナイトのピエールを青い甲冑の魔物が襲った。剣の一撃をかわし、
王子と王女に橋を渡るように指示するピエール。対峙するのは元部下のサイモンだった。
「新しい団長はマーリンだとよ。俺にも下克上のチャンスが巡ってきたってもんだ」
「ドリス様は間違っておられる。サイモン、共に戦……」
「うるせぇぇえ! あんたは完璧過ぎてむかつくんだよ!」
335A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/01 23:55 ID:oRoNMxen
ここで戦闘となります。一応ステータスを書いてみます。

・ピエール HP500 攻255  守112  精110  Eはやぶさの剣(攻+67、二回攻撃)
・サイモン  HP624 攻255  守120  精 110  E諸刃の剣(攻+99、与えたダメージ25%がはね返る)

ステータスや戦闘システムに関してはドーミさん考案による>>245をご覧ください。
ステータスはとあるサイトでPS版DQ5の最高LV時のものを参考にしました。
戦闘は最初のあたりは自動で行います。

まずは戦闘をするか、しないかの選択をお願いします。
1、戦う
2、逃げる

※ストーリー中のドリスは某マンガのキャラを真似ていますが、
  会話(特に語尾)は適当なので、似てないと怒らないでください。
336A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/02 00:02 ID:wddnOsXV
>>333さん
選択ありがとうございます。書き込み途中だったので
すぐに気付きませんでした。実はリズの話が鬱展開に
なりそうだったので新しい話を書き込んでしまいました。
大変勝手なのですが、よろしければ新しい話に選択を
いただけたらと思います。
戦touしたhouが面白souなので1.
338A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/04 23:28 ID:iZWyWBw9
>>337さん
ありがとうございます。戦闘をやってみます。
(韻を踏んだレスを返そうと思いましたが、無理でした_| ̄|○)

・1ターン目
ピエールの攻撃!202のダメージ!202のダメージ!
サイモンの攻撃!142のダメージ!諸刃の剣から自分に35ダメージ!
結果
ピエール HP387 攻241 守105 精103
サイモン HP280 攻212 守99  精89

・2ターン目
ピエールの攻撃!209のダメージ!209のダメージ!
サイモンの攻撃!106のダメージ!諸刃の剣から自分に26ダメージ!
結果
ピエール HP305 攻231 守100 精98
サイモン HP0  攻168 守55 精45

となりました。二回攻撃は強すぎです(´Д`;)
339A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/04 23:35 ID:iZWyWBw9
『封魔演義』(2)

いきり立って剣を振るうサイモンだったが、ピエールの華麗な剣さばきの前に劣勢となり、
やがて雪山に叩き付けられた。力なくうなだれ、座り込むサイモン。
「……やっぱりあんたにはかなわないのか」
ピエールはだまって剣を収め、橋の向こうで手を振る王族の双子に合図した。が、
突然背後で空間が歪み、二匹の魔物に斬り付けられる。牛人型のブルートと馬人型のケンタス
だった。背中に受けた衝撃で谷に落ちるピエール。
「サイモン! 橋を切ってくれ!」
ピエールの最後の言葉にサイモンはせせら笑い、渾身の力で剣を投げ付けた。回転する刃が
橋を支える綱を切断する。しかし、その代償はブルートから振り下ろされたとどめの一撃だった。
「バカな奴め。騎士団に残ればそれなりの地位を得られただろうに」

一部始終を見ていることしかできなかったティミーは、怒りに任せて電撃呪文を放とうとした。
慌ててポピーが腕を掴み、思い留まらせる。
「ここで呪文を使ったら、村の人々まで巻き込んでしまうわ。今は逃げましょう」
二人は悔しさをこらえて駆け出した。村には寄らず、洞窟を抜け、ふもとの洞穴を装飾した
老婆が営む宿屋で夜を過ごすことになった。粗末なベットで二人の会話が始まる。
「瞬間移動呪文では場所が特定されてしまうの。だからラインハットやサラボナには行けないわ」
「攻める理由ができちゃうからな。じゃあ、天空の城か妖精の村かな。あそこなら……」
二人は押し黙ってしまった。たとえ天空を管理するマスタードラゴンであろうと、第六騎士団
の前には無力に過ぎない。それほど双子のかつての仲間達は強大な存在となっていた。
「とにかく二手に分かれましょう。何か良い情報が得られるかもしれないわ」
340A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/04 23:43 ID:iZWyWBw9
双子をそれぞれどちらに向かわせるかを選択してください。

1、天空の城・ティミー 妖精の村・ポピー
2、天空の城・ポピー  妖精の村・ティミー

それでは選択をお願いします。
ちなみに前回の選択では「逃げる」を選択していると、
ピエールとサイモンは一緒に橋から落ちる予定でした。
1.てぃみぃで逝ってみぃよう
342A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/07 01:10 ID:kpUD7w3w
>>341さん
選択ありがとうございます。もうしばらくお待ちください。韻のセンスをください。

さて、実際には選択していただけないのでは……という不安がありましたので、
保守も兼ねておバカ物語を書いてしまいました。完全読みきりですので
気にせずにお願いします。本編よりこっちが主になることはない……と信じます。

『DQNなふたり!』
子供が誘拐されているというイムルの村にやってきた危険なエルフの二人組、シンシアとロザリー。
気まぐれで湖の塔へ向かうことになった。
「児童誘拐かぁ。最近そういうの多いね」
「そうでもありませんわ。人間の歴史を振り返れば児童○○や幼児○○なんてざらですし」
「ふーん、じゃあロザリーは毒舌キャラね? あたしはツッコミってことで。
前々から言いたいことがあったんだけど……あたし達って髪の長さ以外同じドット絵でしょ。
しかも髪の色が同じ緋色ってのが痛いよねぇ。染めちゃおっかな?」
「でしたら金色をオススメします。ギリシャ人には迷惑であろう実在する島の名前を使った戦記物では
金髪のエルフがヒロインですし、とんでもない興行収益を上げた指輪を追いかけるだけの物語でも
エルフの女王が金髪でした。まぁ、単に白人至上主義なだけな気もしますが」
「……この女、ピサロにしか扱えねぇ_| ̄|○」

マップ上ではたった一歩にしか過ぎないという理由で湖を泳いだ二人。皮のドレスはともかく、
下着も濡れたので、適当な場所に腰掛け、太陽にショーツをかざす間抜けなエルフ達だった。
「うーん、やっぱり空を飛んだ方が夢があるね。王宮の戦士様や美少女ヒロインが
公園に住んでる人達と同じことしてたら引くもん」
「いえ、あの方々はあの手この手でそこらの引き篭もりより遥かに良い生活をしていらっしゃいます。
わたし達の現在の状況は下着を頭にかぶって窒息死するのと、さほど変わらない状況にあるといえます」
「他愛もない平凡な人生を送るのは目に見えてるから、そっちの方が良かったりしてね」
「ちょっとシミ付きですが、わたしのでよろしかったらどうぞ」
「じょ、冗談でしょ……うわっ、なにをするやめr」
343A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/07 21:10 ID:0ZMhWGXN
何故かこっちの物語ばかりが浮かんできます。
ありがちなネタなんですが、書いてみると楽しくて……
欲求不満なのか、とか思ってしまいます。
一応上げます。

『DQNなふたり!』
服も乾き、塔の中を歩くシンシアとロザリー。
「そういえば、ロザリーってガーター付けてたよね。何で? めんどくさいでしょ?」
「相手の要求に応じて付けてはみたものの、これといって代わり映えはなく、相手の方が擦れて痛い、などと
言い出す始末。毎回擦られているのはこっちなのですが、ちょっと嫌がらせも含めて常時装着することに
しました。ちなみにショーツは後から履くのですが、一部のマンガ等では間違った付け方をしていますね。
ただ脱がずに聖水プレイから入ることもあり、一概に……」
「わたしが女として修行不足でございましたm(_ _)m」

魔物の姿もなく、ついに子供達を救い出すことに成功した二人組。腕を広げるシンシアに子供達が飛び込んでくる。
しかし何故か、ロザリーは腕組みをしたままだった。
「もう大丈夫よ」
「あーん、お姉ちゃん!」
「……牢に監禁ですか、これは幼心にそうとうの心理ストレスでしょう。いつまでもこの事件が忘れられず、
ふとしたきっかけで凄惨な事件を引き起こすかもしれません。ある子は武器を握ってしまった瞬間に、
またある子は自分の子供できた時に再び誘拐されると幻惑にとらわれ……そうよ、あの人はわたしを
監禁状態に置いたわ。でもそれは愛のためだと信じてきた。わたしを守ってくれるためだって。だけど、
違ったの。あの人はもうわたしを見ていない。世界がどうなったって構わないの。ただあの人が
振りかえってくれさえすれば……そうだわ! わたしがもう一度誰かに襲われてしまえばいいんだわ。
そうすればあの人はきっと迎えに来てくれる。さぁ、誰でもいいわ。わたしをズタズタのボロ雑巾のように
してちょうだい。ウフフッ、アハハッ……あはははははははははは」
ロザリーの笑い声に子供達は身の危険を感じ、自分達の手で再び牢に戻っていくのだった。
それから後、王宮戦士が子供達を救い出したが、彼らはエルフと出会ったことをひたすらに隠して
生きていくことになる。
う、うーん。
そろそろ腰を据えて一つの話に絞ったほうがいいんじゃないかな。
気移りしやすいタイプですねぇ
同意。
自分が一番書きやすいヤツ一つにしぼった方が良いんではないかと。
それにしても、下ネタで来るとは思わなかったなぁ・・・w
346A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/08 23:51 ID:M3apswNE
>>344さん
はい、では腰を据えて笑いの道を――!!
あきらめすい性質ではないと思っていたのですが……
気移りしやすいタイプって占いで出たら結構ショックですよね。
いえ、344さんがどうというわけではなくて……
どうもこの物語を書いてからネジが数本抜けているような気がします。

>>345さん
この物語のジャンルは何なのでしょうか?
ギャグ? シュール? ブラック?
とにかく下ネタであることは異存ありません。


『DQNなふたり!』
サントハイム城の近くにやってきたシンシアとロザリー。突然城の壁を破り、王女アリーナが
飛び出してきた。そんな昼下がりの二人の会話。
「ああいうのって学年に一人はいるよね。顔もよくてスポーツもできて、だけど一番ではないから
皆にひがまれることもなく」
「えぇ、でもこれから戦闘よって筋肉が付き、過度の激しい運動によってストレスが身体を蝕め始めると、
やがて生理がとまってしまい、トイレに駆け込む度におなかがジンジンうずき、ぼろぼろと涙することに
なるのです。病院から渡された薬はそれなりの効果を示すのですが、ちょっとした挫折でも薬の副作用では
ないかと自己嫌悪。……この国はおしまいですね」
「……あの娘の笑顔がすごく切なく感じてしまうのは、あたしだけ?」
347A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/09 21:36 ID:8fDdG+5c
「DQNなふたり」という題名でやっていますが、ロザリーの毒が強すぎて、
シンシアはどーすりゃいいんだ、ちきしょう! となっていましたが、
今回の話で少し方向性が見えてきた気がします。
ただ見えたところで……_| ̄|○

『DQNなふたり!』
テンペの村まであと少しというところでシンシアとロザリーは、テンペ周辺を担当するカメレオンマンという
魔物に話しかけられた。なんでも、村をどう攻略してよいものか、悩んでいるのだという。
「では村の女性を生贄にするのはどうでしょう? でも食べてしまってはいけません。食事は暴れ牛鳥あたりで
済ませてください。そして女性はすべてエンドールあたりに放置してしまうのです。それから十数年後……」
女はエンドールの裏通りで男を引っ掛けていた。昔はよく誘いに乗ってきたものだが、身体のラインも崩れ、
なにより不景気の世の中では、なかなか難しいことだった。それでも今夜は一人の青年を宿に呼び込むことに
成功する。服を脱ぎながら、相手の気持ちをリラックスさせるために、他愛もない会話を続けていると、
ふと出身地の話になった。テンペの村。父との二人暮し。記憶にない母の面影。そして背中の火傷痕。
それは女が目を離したすきに、幼い息子が暖炉に背中から倒れたときにできたものだった。
間違いなく、目の前の青年は自分の息子だった。女は二つの感情に揺れていた。名乗るべきか、名乗らぬべきか。
しかし、どちらの答えにしてもすべての行為が終えた後に――女は青年に近づいていく。
「……ウフフッ、アハハッ……あはははははははははは」
ロザリーの高笑いに怯える魔物。シンシアは気にすることなく、妄想バカの首根っこを掴んでズルズルと歩き出す。
「シンシア様。私はどうすれば?」
「人生の勝ち組ってね、1%でも面白いと感じたことを実行できるかどうかに掛かっている、と思うの」
テンペの村にて生贄事件発生! 急げアリーナ!
もうこうなったらおもいっきり弾けてみてはどうですか?
誰にも真似できないぶっとんだあなただけの物語を・・・

次回・DQNなふたりは笑いとともに過ぎ去りぬ、西へ東へ通り風
349A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/10 23:19 ID:p6Q8xZde
>>348さん
題名に笑ってしまいました。確かにアドベンチャー要素はもはや皆無ですから。
容量の関係もあって、次スレに移行した方がいいのかもしれませんね。
下品な内容ですが、少しでも楽しんでいただければと思います。

『DQNなふたり!』
作者があまり2章を憶えていないという理由で、海を泳ぎ、レイクナバの町にやってきた
シンシアとロザリー。そこにはトルネコという名の武器屋見習いがいた。
「トルネコさんの体型を考えると、奥さんであるネネさんの不倫を心配しちゃうあたしはお節介?」
「……もう手遅れだと思います。そもそもこの世界を成り立たせている営業という仕事が、
たとえ寝てでも契約を、という観念で動いていますから。面白いのは対象が男性の場合は
契約終了後に、女性の場合は求められた時に、と効果的な部分が違うことです」
「……意外に工事現場の人達の方が純真だったりするんだよね」

『シンシアのツッコミ劇場』
映画G.I.ジェーンの最後をちょっとだけ見ての感想。
「ヘリでさっさと任務を行えば、特殊部隊なんていらないなぁ、と思ったのはあたしだけ?」
350A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/11 00:19 ID:M1LcMUcM
しまった、今までは何かを批判する時には表現をぼやかしていたのに……
訴えられた場合に備えて、新シリーズを書いてみました。

『プロジェクト・ギガ』
赤毛の女の姿となった精霊ルビス。アリアハンの実家で草むしりにいそしむ勇者アルス
(16歳、イケメン)に冒険をうながすため、説得を試みるのであった。
「あれっ、あなたって勇者アルスじゃない?」
「そっちこそ精霊ルビスだろ? なんの用だよ」
「……お約束的に鋭いわね。どうしてルイーダで仲間を集めて冒険に出ないの?」
「そんなの俺の勝手だろ。今日だってスライム4匹倒したし、LV2になってるんだ」
「小学生だって初日にLV5にするわよ。とにかく、こちらとしてはギガデインを覚えて
魔王に5、6発かましてもらえれば万万歳なの。だからもし旅に出てくれたら、あなたの
願いを一つだけかなえてあげてもいいわ」
「……本当かよ。……じゃあ、母さんの姿にモシャスして、僧侶のコスプレをしてくれないか」
「あんたマザコン!? しかも核兵器が開発された時代にもかかわらず、無駄な科学力によって
生み出された繊維を使用したような全身オレンジタイツのどこがいいの?」
そこへアルスの家の扉が開き、彼の母親が姿を現わした。
「アルス、ご飯よ。あら、そちらはお友達?」
「うるせぇよ、ババア」
ルビスの予想に反してアルスの母親に対する態度は思春期の少年のようだった。
なるほど、まだそういう段階か。いや、すでに本人はプレイとして楽しんでいるに違いない。
それにしても長男の嫁は大変だ。核家族化が進み、科学技術が発展した現在、嫁・姑問題なんて
過去の遺物だろうと大半の夫は考えている。冗談ではない! こっちは年に2、3度顔を
合わすだけでもビクビクしているというのに。呼んでもいないのに来られた日には、
首を絞めたくなる。でも、そういう系のドラマは見ない。若さを失ってしまう気がするから。

結局、意味も分からず、ルビスはこの親子と同居することになる。
※おじいさんは老人ホームに行かれました。あと、色々とぶっ飛んでいますが仕様です。
351A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/11 01:14 ID:Kxcd7UiQ
>>348さん
シンシア・ロザリーの二人組みだけではなく、
だんだんと使用キャラが増えていくと思いますので、
すべてに適応しつつ、DQNを表していそうなスレタイを
お願いしたいのですが、よろしければ書き込みをください。m(_ _)m

一応お願いするだけではあれなんで考えてみましたが……

〜蘇裸と膿と大血とグロテクスな姫君〜

ほら、センスがないでしょう。ですからどなたかお願いします!
352A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/11 01:24 ID:Kxcd7UiQ
>>351
グロテクス……クスって何だよクスッて……
マンガのキャラの痛いヒロインの笑い方じゃあるまいし。
(正しくはグロテスク)

やっぱり、頭がどうかしてる_| ̄|○
穴があったら入りたいです。
ちきしょう! 誰かドリル持ってこいやっ!!
「あるDQN、DQに始まりDQに死す Nはどこいったという悲劇」

どうですか。
どうですかと言われても困るでしょうが・・・
僕は前よりこっちの方が好きですょ
私もそうですよw
356A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/12 11:24 ID:PEunrflO
>>353さん
ありがとうございます!
さっそく立てようと思ったら、サブジェクト(スレタイ?)が
長すぎるそうです。もう少し短いものでぜひお願いします。

>>354さん
後ろは不衛生なので気をつけてください。

>>355さん
あなたも(略)。

さて、DQアドベンチャーがあったらいいな、という子供じみた発想から
生まれたスレですが、物語をはじめ、計算やシステムを考えているときには
本当に面白かったです。
そしてドーミさんには大変お世話になりました。
しかし、どうお詫びしてよいものか……
次スレにも書き込みをいただければと思います。

では引き続きどなたか短めでスレタイをお願いします。
357A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/13 00:15 ID:oOqZc/gc
うーん、自分で立ててしまおうかな……
センスがなくても怒らないでください。
358A.I. ◆FURH7vTTi. :04/06/13 00:53 ID:oOqZc/gc
立ててきました。スレタイは、

【本当は】この醜くも美しい物語【DQN】

です。CMでやっていたアニメの題名から
パクったんですが、変な歌が……
耳に残る歌が印象的で思わずスレタイに
してしまいました(本物は物語ではなく世界)

では、これで本当に最後だと思います。
このスレを見てくださった皆さん、
ありがとうございました。
次スレでもよろしくお願いします。
ここまでよく頑張ったな、と言いたい。いやはや。
   _/        ヽ
 /      ,.フ^''''ー- j
       /      \
       /  ∪ _/^  、`、
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   .   |     -'''" =-{_ヽ{
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 / ハ `l/∪ i' i    _   `ヽ
  .rソ     i' l  r' ,..二''ァ ,ノ           .:l′  .}ミ   .ノ        .゙>′  ./       
 { ' ノ  ∪  l  /''"´ 〈/ /   ,,vv,、      .}    .{ } .ノ′       /′  .,rレ'7
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 l   l     ;. l |     | !         -,,_ .,「     .r|、.,乂        .゙¨゙'->ヾ゙l! 
     !.    ; |. | ,. -、,...、| :l   .n.‐   ^.i.゙ア「v、_    ア .^彳.y'            ミ 
      l    ; l i   i  | l.   \.<:  .ノ″  ゙アミ'>┘   ∨             }
       l  ∪: l |  { j {     .゙'<‐ .` .、、  ,》 ′,   ゙<]             :| 
  |.      ゝ  ;:i' `''''ー‐-' }       ¨'ーvi,_‐.. ^^冖  ト.  リ             .,ノ
  |   ::.   \ ヽ、__     ノ          .〔.`^'''〜v、, .;゙`  |             r|
  |    ::.     `ー-`ニ''ブ           「   .,r゙ .)〕'゙-   |             ゙l.
 l      :.         |           }   .:(  .┘.,   〕             .ミ 

ここが最果て。次元の狭間に消える定め。
362バァルーム ◆2MKlF9gypY :04/07/18 21:09 ID:GOil0D0N
ん?
次スレ??
363名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/21 15:38 ID:wgmdKbuX
あげちゃる
あげるよ
べつに良スレでもないが、もったいないから取っとくか。