Bookoff 2軒
GEO 1軒
古本屋 1軒
本日の収穫 天空物語1巻のみ
・・・orz
先週ようやくPS2を購入し、リメイク版DQ5を始めて、やっと幼年期クリア。
父さん。・゚・(ノД`)・゚・。
はてさて双子に会えるのは何日後だろう……。
>>317 劇場屋さんはまだリメイク双子に会ってなかったんですね、少し意外
パパンの最後や石化時代といった重要イベントは
SFC版プレイ時に脳内で思い描いていたもの以上に凝った演出になっていて感動
彼は、入ってきたドアを、静かに閉めた。それから急に驚いた顔になって部屋を見回した。
中央に据えられたベッドで男の子と女の子が眠っている。その二人と彼以外、部屋には
誰もいなかった。さらに周りを見回して、首をひねりながらベッドのふたりをのぞき込んだと
き……彼は、絶句した。
男はレックス。女はタバサ。ふたりとも彼と彼の最愛の妻の血を継いだ子だった。その
双子の兄妹が、ひとつのベッド、一糸まとわぬ姿で、寄り添って眠っていたのだった。
妹は、横を向き、兄の右肩にすがりつくような姿勢で、まぶたを閉じている。咲きかけの
花のような唇から涎(よだれ)が小さなあごに線を引き、シーツへと染みこんでいる。泣い
ていたのか、涙のすじが頬につき、目尻に丸い透明な粒が輝いていた。だが今の彼女は、
幸せそうに、すやすやと寝息をたてている。
その妹に右腕の自由を奪われている兄は、天井を向いた幼い顔にさも満足そうな微笑み
を浮かべて眠っていた。左手は異国の敬礼のように右胸の上に置かれているが、よく見ると、
彼に比べればまだまだ小さい
その手の指先は濡れて光っていて、それへ押しあてられた妹のうすい乳首をもてあそぶか
のように、呼吸のたび上下に揺れている。
そして……ある匂いが、ベッドから部屋中の空気にただよっていた。このふたりがベッドの
上で何をしたのか、鼻に入ればすぐに分かってしまう匂いだった。
彼は、しばらく呆然と顔に手をやっていたが、落ちつこうと唾をのみ、叫び出したくなるよう
な心持ちを唇を噛むことで抑えると、緊張した面持ちのまま、ベッドで眠り込んでいるのが
魔物であるかのように一歩一歩慎重に後ろへと下がった。こういうばあい父親としてどう対処
すればいいのかと、必死に頭をめぐらせながら。
そう……当然だが、彼は父親だった。しかし父親らしいことをまだまったくといっていいほど
二人にはしていない。今こそそのときだ。とは思ったものの、どうすればいいのか、まるで考え
つかない。
せめて、風邪をひかないようにシーツをかけ直してやろう。彼は手を伸ばしかけたが、
すぐに止めた。そんな何の解決にもならないことは、見なかったことにしてこのまま立ち去る
に等しい行動、つまりは逃げ。この場面を目の前にして、父親として何もできないのだという
「答え」を、ふたりにも、自分自身にも、与えてしまう。
すっと彼は目を閉じた。もし……もし彼の父親ならこういうときどうするだろうか。それが、
迷ったときの彼が常に頼りとしている心得だった。
やがて、彼は眼を見開き、ベッドのふたりにふたたび歩み寄ると……うなずきつつもういちど
唾をのみこんで……シーツを、サッとめくり上げた。
・
・
・
・
・
・
[アベルは 息子と娘のおしめを かえた!]
[10の 子育て経験値を かくとく!]
(ぱらりらっぱっぱっぱ〜♪)
[アベルは 父親レベル2に あがった!]
オイオイ(;´Д`)・・・・と思わせておいてこのオチか!(;´Д`A ```
しかし双子はオシメしてるわけないんだけど・・・
でもグッジョブ!!
ワラタ
age
ネタが・・・・・ない。(´・ω・`)
>>325 自分でこれだ!というネタが思い浮かぶまでマターリするのが一番だけど
人にお題を出してもらうとか?
>>326 ネタができたんで文書化したらうpします。
テン×ソラとレックス×タバサ
どっちが萌えるんだろう・・・。
329 :
新人職人:04/07/04 16:07 ID:Uoj/Ze1n
>>328 やっぱり天空物語を知ってる人はテン・ソラでしょうねえ
私は知らないのでレックス・タバサでやってますが
>>328 全くあてになりませんが漏れの場合。
キャラクターからネタが決まるから、書くときはどちらが萌えるかとか考えたことがありません。
ただテン&ソラ(とティミー&ポピー)は版権キャラ色が強くて性格しっかりしてるから、想像しやすい代わりに束縛も大きい。
その点レックス&タバサは、絵もテキストも少ないし、何より成長した姿が不明なので、多少Hだろうとカッコつけようと、いくらでもいじれる。
ということで書き手としての漏れは専らレックス&タバサ派です。PS2ゲーム本編じゃまだヘンリーと遊んでる段階ですが。
もちろん、読者としての漏れはどっちも萌え〜!
小説版、天空物語、リメイクの双子の関係は
小説版:姉弟的(実際は兄妹)
天空物語:幼馴染的(〃)
リメイク:兄妹
なイメージを受けた。
>>330に同じくやっぱり、リメイクのレックスタバサはキャラの応用がしやすい感じ
会話の中にも小説・天空ぽいセリフがあったり、色々変わったセリフがあるから
結構好きな風にいじれる。
電波で暴走気味で小悪魔風な王女タンとか…(;´Д`)ハァハァ
天空物語(テン・ソラ)→テンの天然がが良い。また、ソラが天空の勇者でないことにコンプレックスを抱いている。ソラは少しまじめすぎて、いじりにくいキャラかもしれない。
最終回ではテンかコリンズかどちらが好きか微妙だったので、その話を中心にSSを書く職人さんもいる。
小説(ティミー・ポピー)→少しポピーが大人っぽく感じる。二人で結婚したなどという描写はないので、この小説ではポピーはコリンズと結婚したと思われる。
ゲーム(レックス・タバサ)→なんでもあり。タバサがブラコン。
向こうのスレの続き
ほぼ断言できる。競馬でもさ、近親相姦でできた馬は弱い。
>>333 (・ω・)ノ久しぶり!
たしかに最終的に子供つくったりするとなると問題だよな。
その点Yのターニアは実は他人とか設定でカバーしてる
俺もあまり生物は得意じゃなかったけどさー、遺伝子の情報が偏りすぎてるから・・・
だったかな?ましてやこいつらは双子。
って、ゲームの世界にマジレスしてもしょうがなかったねー。
前例ってあるのかな?
あるなら詳細ギボン。だいたい男&女の双子自体がレアなんだよ
前例も何も、割とよく聞く話だが。学の無いヤシが多いのか?
昔のバリ島王侯社会とか。
今更こんな話題で熱くなってる時点で、学もクソも無いと思うがな
ネタにマジレスかっこ悪いけど
1代目の近親相姦はたいして危険じゃない。
2代目もまだセーフライン。
3、4と近親相姦のみで続いていくと、いずれ免疫力低下、奇形などの障害がでる。
やっぱり初代でも危険だと思うよ〜。
と、こんなことをいいつつ。王子たんと王女たんの恋を辞めさせることはないんだけどね
天空人の血が流れている時点で純粋な人間じゃないから無問題 >双子
・・・人間じゃないから大丈夫っていう問題じゃないか。
男女の双子はそりゃ珍しい方だが、めちゃくちゃレアケースって程でもない
漫画とかゲームとかではけっこうあるな、使いやすい設定なのか?
遺伝子的には一卵性双生児とは違い、普通の兄妹と同じなんだよね
誕生が限りなく近いだけで
コミケで双子本出るのかなぁ・・・見たいなぁ・・・(ボソッ)
出るでしょうなあ……妹萌えがもう下火とはいえ、あの釣り文句があれば(そして釣られてる漏れら)。
来年は8一色になってしまいそうですし、今年の冬まででしょうかね。
けど、出たとしてもお盆にお台場なんて行けないしなあ……(ブツブツ)
シスプリが終わって双恋に……次は妹萌えより双子萌えがくるのか。
ってむしろ好都合かΣ(゚д゚lll)
デフォルト名でやった方が分かりやすいから…
と、こんなところで反応してみよう。保守ついでに。
デフォルト名だとわかりやすいですし、漏れみたいに短い話だと、人物説明までとても字数かけていられない。
それに、名前がつけられるとはいえ、PS2版の会話システムである程度キャラが立ってるから、版権キャラとしての(共通の)名前があったほうが便利。
「レックス」と「タバサ」というデフォルト名がなければ、小説スレはあそこまで伸びなかったでしょう。
ただ、なじみの薄い人に対して、少々入りにくくしてるかもしれませんが……。
ところで私事ですが、漏れはまだゲーム中で双子に名前つけてません(つまり産まれてません)。
やっと嫁さんが双子を孕んだところだったりします。
はぐりんが来ない〜!!
>347
つか、PS2版の双子を体験してないなんてモグリですよあなた。
さっさと産んどきなさい A;´Д`)
天空物語〜ツバサ〜 言い訳っぽいもの
天空物語本編の中に「わたしたちは片方ずつの翼を持って生まれてきた。」ってセリフがあるんですよね〜。
だから、そのセリフの意味を自分なりに解釈して今回のは作ってみました。
「翼は片方だけだったら空は羽ばたけないけど、ふたつ一緒ならどこまでも飛べるんだよね〜」って感じです。
結局青い双子は何をしたかったのかっていうのは自家発電でお願いします。(一応自分なりには答えがあるのでそのうち書くかも?)
下手に説明するよりはちょこっとくらい謎なままで終わらすのもいいかなと思ってみたり。
他の作者さんもがんばってくださいね。当分ROMって見てます♪ではでは ノシ
>>349 当分ROMるということなので敢えて書かせていただきます。
イマイチ!
≫789までなら文句はないんですが、「えぴろ〜ぐ」への筋が読めません。
レックスタバサの目的は「えぴろ〜ぐ」の「決心」つまり「特別な日」イベントを起こすフラグを立てるためと漏れは受け取りました。
けれど、二人と出会ったことでテンソラの心中で何が変わったのかが感じ取れないまま「決心」されてしまい、計算過程なく答えを教えられてしまったようで不満が残ります。
ただ単に漏れが天空物語をそれほど読んでないか、あるいは意図的に描写を隠されたため、途中の計算が自力でできなかっただけかもしれませんが……。
あと気になった点を挙げると、一人称なのに「〜かのように」の連投。「みんなも心配してるしね。」という言い訳じみた台詞(実際そうなら構いません)。「時の砂」というSFC版だけのアイテム。いたずらでなく「いたづら」による統一。
前作まで文句のつけようのない出来映えだっただけに、この作品をしおに休載されるのはもったいない気がします。
つまり何を言いたいかっていうと……逝かないで大先生……w。
話は変わって。
本スレは、残り60KBほどなので、順調に行けばあと90レス程度で次スレです。
480KBを超えたあたりでスレ立てをお願いします。ハイ、漏れは無理ですから。
やっと双子に会えタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
うわあホントにこのふたり可愛いすぎ!! 本当にいじりがいがあるキャラですね。いや変な意味じゃなくて。
まずは宿屋に二人だけで泊まらせまくってみるか……。
>352
だからさっさと産んどきなさいと言っただろ?( ´∀`)σ)Д`)
「ひっく、ひっく……おにいちゃん、ごめんね。
なんでなんだろ……私、私、どうしちゃったんだろ……おにいちゃんのこと、こんなに、大好きなのに。
グスッ、きっと、罰が当たっちゃったんだ。おにいちゃんのこと好きになっちゃったっていう罰……」
「ばかだなタバサ。それなら、ぼくにだって当たるはずじゃないか。
昨日聞いたら、こういうのってふつう、男のせいなんだって。だから、ぼくのせいだよ」
「ううん、おにいちゃんのせいなんかじゃ……。
おにいちゃん……私、こんなだけど……私のこと、嫌いに、ならないで……」
「あはは。このくらいのことでタバサのこと嫌いになんか、なるわけないさ。
タバサこそ、ぼくのこと嫌いにならないでよね。
その……これから大変なのは、タバサだと思うし……」
「わ……私、おにいちゃんになら、どんなことされたって、嫌いになんか、なってあげないよ。
そ、それにね。私、おにいちゃんの顔見るの、すごく好きなの。だから……えんりょなんてしなくて、いいよ?」
「……。あ、あはっ、タバサ、なにげにすごいセリフを言うなあ。わかってるよ……大好きだよ、タバサ」
「はぁー……ぁ」
「んーっ? レックス、どうしたの? ため息なんてついちゃって。
ここんとこ、あなたとタバサふたりして、くらーい顔しちゃってるけど……もしかして、うまくいってないとか?」
「そういうわけじゃないんだ。ただ……その。
……誰にも言わないでよ、ドリスお姉ちゃん」
「わかってるわ。ふん、ふんふん……えええっ!?!? タバサが? それホント!?」
「こ、声大きいよ、ドリスお姉ちゃん。それでなくたってヒミツのことなんだから」
「あ、ご、ごめん。
そおっかあ、うん、それはお悩みよね……。
あたし、そのテの話はあんまりわかんないから……なんて言ったらいいかわかんないけど……」
「ううん、いいよ。ほんとならどうでもいいことなんだ。聞いてくれてありがとう、ドリスお姉ちゃん」
「ごめんね。何にもできなくて。
あっ……ね、ねえレックス?
もし、タバサが治らないままで、不満とか溜まっちゃったらさ。あたしで良かったら……」
「おにいちゃーんっ! おにいちゃんおにいちゃんっ!
あ。どいて、ドリスお姉ちゃん。
えへへ、おにいちゃん、じゃーんぷっ!!」
「っとっ! ど、どうしたんだよタバサ。そんなに嬉しそうな顔して」
「あのねあのね、わかったの、原因っ!」
「え。タバサ、本当に?」
「うん! お母さんに聞いたらね、『あのローブ着たままだったでしょ』って。
私、こないだから、パジャマの代わりに『安らぎのローブ』にしてたじゃない?
あれ、着てると、寝てるときに、痛みとかそういうのを感じなくちゃうでしょ。そのせいだって!
お母さんとお父さんもね、結婚したての頃、同じコトがあったんだって。
だから、きちんと脱いでからしなさい、だって。えへっ、そういうことでしたっ」
「なあんだ、そっか。よしタバサ、実験してみるよ。ぷにゅっ」
「きゃ、きゃっ! もー、おにいちゃんのえっち!」
「逃げたら実験にならないじゃないか。感じるかどうか言わないと。どう? さわさわ」
「んっ! ちゃ、ちゃんと、気持ちいいからっ! だから、も、もうやめっ……んあ、あ、ふっ……!
やっぱり、えんりょ、してくれてたんだね、おにいちゃん。えへっ、ちゃんと気持ちよくなれて、うれしい……。
でも、おにいちゃんばっかりずるいっ。おにいちゃんのもっ!」
「こ、こらっ! ぼ、ぼくは別に……そうくるなら、ぼくだって、もっとやっちゃうぞっ!」
「………。あたしがここにいても何の抵抗も感じないのね、あなたたちって」
>>355 一瞬一行目が「おにいちゃん!どいて、そいつ(ドリス)ころせない!」に見えた・∀・;)
ぜひその手の経験ないドリスお姉さまも一緒に3人で・・・
「おにいちゃん! お願い、勇者としての自覚を持ってっ!」
「うるさいな! 勇者だからこそ、このまま負けっ放しでいられるないんだよ。
んっ、コインがなくなる。タバサ。昨日の臨時徴収で集めた税金があるじゃん。あれ持ってこいよ」
「あ、あのお金、もう山道の修繕に使っちゃったよ。ほら、落石で道が狭くなってて、あぶないって言われてたでしょ?」
「道の修繕? ちぇっ、なんでそんな下らないことに使うんだ。ないなら、今日も徴発して来てよ」
「そんな、駄目っ! これ以上みんなからお金を取ったら、もっと貧乏になっちゃうよ」
「ばか。ぼくたちは王族なんだから、国民の金を自由に使えて当然だろう。ほら、さっさと行けよっ!」
「いたっ! ら、乱暴にしないでっ。お腹の中、赤ちゃんいるんだから」
「え。またできちゃったのか。
テンにソラ、ティミー、ポピー、クリス、フィラ……いちにさん……7人目か。
今度は、双子じゃないんだよね?」
「それがね……今度も双子、だって……」
「ええっ? また二人も増えるの? うるさくなるなあ。どこかの国に、あげちゃおうよ。
勇者の子供だって言えばさ、きっとどこも、喜んで引き取ってくれるよ」
「お、おにいちゃんっ!? おにいちゃんの子供なんだよ。どうしてそんなひどいこと……」
「んー、ぼくの子供はテンたちだけじゃないんだ。
サンタローズに2人、山奥の村にも2人、テルパドールには5人もいるのさ。
そのうちのほとんど、養子でくれてやったんだ。ゴールドと引き替えにね。だから、その子供だって……」
「うそ……お、おにいちゃん……そんな、ひどいっ……」
「ふん。ぼくが城の外で何しようと、タバサには関係ないだろ。
ほらほら、無駄話してるうちにコインがなくなったぞ。早く金もって来てよ!」
「うっうっ……ぐすっ。おにいちゃん……」
「……心中、お察し申し上げます、女王陛下。信じられません。昔のレックス様はあれほどおやさしかったのに……」
「ありがとうドリス。いいのよ。いつかきっと、おにいちゃんもわかってくれるわ――」
「――っていう夢、見たの。
グスッ、ほんとになっちゃうかもって思って……それで、すごく怖い……」
「はは。青い顔して起きてきたから心配してみれば、そんなことか。
レックスがカジノ浸りになる? 何だいそれ。そんなことは断じてあり得ないよ。きみも、そう思うよね」
「うふふ、もちろんよ。カジノはあくまでもお勉強やお仕事の息抜きだってこと、レックスもきちんとわきまえていますわ。ね、レックス」
「そうだよ。ぼくがカジノばっかりのオトナになるなんて、タバサってどうしてそんな変な夢見るんだよ。
この前、タバサ抜きでオラクルベリーに遊びに行ったこと、気にしてるの?
あれはタバサへのプレゼ……あっと! とにかくっ、カジノになんか行かなかったよ。ねえ、ドリスお姉ちゃん」
「……みんな、突っ込むとこ、そこだけ?」
鬼畜王レックスか。
タバサはどんなことされても「私って不幸」と酔いしれるタイプとみた。
360 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/01 14:49 ID:tDFsGXm4
hage
361 :
ノッティ:04/08/01 21:21 ID:pipPlTGE
こういうシチュの方が大好き・・・・
362 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/06 00:30 ID:dzqJikYf
上げ
下げ
本スレでのエロ小説議論について。
寸止めや朝チュンは、慣れてる人でも初心者でも簡単に書けます。
というより、ふつうの作品の場合、ベッドシーンを具体的に描く必要性は皆無と言っていいです(ノッティさんの作品しかり)。
なぜなら、たいていは「やった」その内容より「やった」という結果が重要なので。
「内容」に文字数を費やしてしまったらテーマがぼやけてしまいます。
例えば、
それからレックスとタバサはさまざまな場所でデートを重ねた。グランバニアの森、オラクルベリーの宿屋、妖精の森、試練の洞窟……。
タバサが自分の身体の変調に気付いたのは、数ヶ月たった朝のことだった。
具体性を含むにしても、
タバサは、微笑んでいた。なにも言わず、レックスの首に腕を回した。レックスはもう耐えきれなかった。妹をベッドへ押し倒し、唇を押し当てた。
童貞と処女……タバサは苦痛しか感じなかったはずだ。しかしそれを訴えることなく、タバサは最後までずっと兄にしがみついていた。
そのことをレックスはわかっていた。だから「タバサ。好きだよっ、好きだよっ」慣れない行為の間、幾度も愛しい妹の名前をささやき続けた。
抱きあったまま終わり、抱きあったまま泣き、抱きあったまま眠った。
コミカルでは、漏れなんかが好きな手で、
「あら? レックス、どうしてタバサのベルトなんてしてるの」
「え?あっ、こ、これは……あはは、間違えちゃっただけだよ」
「でも、さっきまでちゃんと自分のしてたじゃないの。あなたのはどこへやったの?」
むしろ、こういう思わせぶりこそ文学的に最もエロい描写だという先生もいます。
>>384 あれだね、ビアンカ嫁のアルカパの夜や「さくやはおたのしみでしたね」
みたいな思わせぶりな書き方の方がエロイね。