1 こんな無名なスレを荒らしてもageても後で虚しさが残るだけですよ。
2 地下に落ち着く頃には1日1レスペースですよ。
3 兄がドラクエやってるとこ見ただけで実際にはやってないから間違いだらけ
だと思いますよ。
4 国語2ですがなにか?
2 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/22 18:19 ID:SLRdAvml
2
ぼくの名前はドクオ。
なぜそんな名前がつけられたのかわからない。
そういえばさっき父さんが赤ちゃんの名前を迷ってて
あまりの優柔不断さに別の女の人から
「ドクオでいいんじゃね?」
って言われる夢を見たなあ。
ぼくは父さんと冒険の旅をしてて今船の中にいる
…ごめんなさい。嘘ついてました。
冒険じゃなくてお父さんに愛想をつかして出て行ったお母さんを
探しているとこなんだ。
ぼくは正直こんなことしたくないけど、
「父さんにはドクオしかいないんだよ!!」ってこの前
土下座してこられたからしかたなく一緒にいる。
そんなことを考えてたら船でちょっといいかんじの女の子を見つけた。
ぼくは普通にあいさつをしようと近づいたんだ。でも女の子は
「イヤー、きもいよー。お父様たすけてー」って泣きながら向こうに走っていった。
なんで?
ぼくは自分の方が泣きたくなる気持ちをぐっとガマンした。
>>1 何故地下に落ち着くのが確定してるんですか?
本当につまらないなら落ち着かれたら困りますよ
暗い・・・
船を降りて、ぼくと父さんは今サンタローズという父さんの故郷を目指している。
先ほど、くびながイタチ4匹に襲われたけど難なく倒すことができた。
父さんはいつものように安全な場所に隠れるよう言っておいたが
転んでひざをすりむいて泣いていた。
僕がしかたなくホイミをかけてやると
「いつもすまないな…」
って言われた。
そんなこと言うなよ…こっちが情けなくなるよ…
村に着くと一人のおじさんが迎えにきた。サンチョという名前らしい。
父さんは用事があるということでどこかに出かけたせいで家の中はぼくと
サンチョの2人っきりになってしまった。
サンチョは父さんが家を出た瞬間に怒涛の勢いでぼくに語りかけてきた。
お見合いを100回以上したがすべて断られたこと。
転職をしようと面接を受けてすべて断られたこと
最近は妖精さんになろうと思ってること。
妖精さんって?人間が妖精になれるわけないじゃんw
「ドクオでいいんじゃね?」に、ちょい笑うた
ぼくは家でサンチョの話を聞き終わった後、町を探索していると、
洞窟で生活していたホームレスの自称ドワーフの親父さんに呼びかけられた。
「こいつを持っていかないとストーリーが進まないぞ」と言われた。
なに言ってるの?ストーリーとかわけわからないし…こいつラリってるな…
と思いながらも、その不思議なクスリを貰った。
この村ヤバイやつしかいないのかなあ…
ぼくが家に着く頃、もう父さんが帰っていた。
父さんはいつになくやつれた表情だった。今日もパチンコで負けてきたらしい。
ぼくは、今日はいくら負けてきたの?と聞くと、父さんは
「いや、ここの台結構当たりそうだったんだがな…見かけよりかからなくて…
その…」
どうやら今日も全財産使い果たしたらしい…
父さんは、今度はアルカパの町に用があるというので、ぼくもついていった。
アルカパの町は結構近くて、町のまんなかに大きな宿屋があるのが目立った。
父さんもそこに用があるみたいでぼくも着いていくと、しらないおじさんが
寝込んでいた。
それで、ぼくが前に貰った不思議なクスリを飲ませていると、隣にいた金髪の
女の子に
「あんたなにやってんの!ヘンなの飲ませないで!」って怒られた…
父さんとしらないおじさんが話してる間、ぼくは金髪の女の子を誘って
宿を出た。
女の子はすごく嫌そうな顔をしていた。
町を歩いていると悪ガキ達が子猫をいじめているのを見つけた。
ぼくは、「子猫がかわいそうだ!」と思う気持ち半分、「女の子にちょっとかっこいい
所をみせたいな」と思う気持ち半分で子猫を助けることにした。
ぼくは平和的に解決し様と思い、悪ガキ2人と話し合いで解決しようとしたが、
なりゆきでレヌール城の幽霊を退治してくることになった。
レヌール城ってどこ?女の子に案内してもらうか。
でも、とりあえず子猫を助けることができたから安心したよ。
ぼくは少し自慢げに女の子の所に戻ってきたんだぁ。
でもね、女の子はもう帰ってたんだよ…
はあ、疲れた…。今日はもう終わり。
レスは返したほうがいいのかなあ…
>>14 無理すんナ。
俺は週刊少年漫画板の某コテだがマターリ観戦するから。
16 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/23 09:08 ID:z8bddaO7
良スレハケ━━━━(゚∀゚)━━━━ン!!
17 :
上げ:04/04/23 09:09 ID:cVtNUYhc
sage
18 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/23 09:10 ID:R+Ckf/FY
19 :
ガゲ:04/04/23 13:10 ID:cVtNUYhc
03
まさか同じトリップを使う人がいたとはね
もうみんな寝る時間になった。
ぼくはガキ2人との約束通り、レヌール城のお化け退治に行く事にしたけど、
城の場所がわからなかったので女の子を起こしに行った。
女の子はぐっすり寝てたが、ぼくが近づくと目を覚まして、
「キャー!! 変質者!来るな殺すぞ!!」って叫ばれたので
ぼくは女の子の口をおさえた…
ぼくが案内してくれるよう頼むと「なんでそんなとこついていかなきゃならないのよ」
と言われたけど、ぼくは懸命に説得していやいやながらついて来てもらった…
城に行く途中で、ぼくは女の子に名前を聞いた。
女の子の名前はビアンカという名前らしい…いい名前だな。
ビアンカはぼくの名前を聞いてくれなかったから、
自分から「ぼくはドクオっていうんだ」って言ったら、
「うわっキショ!!」
って言われた…キショっていうなよ…。
城に着いてから、ビアンカはぼくの隙を見つけては逃げ出そうとしたので、
ぼくはそのたびにビアンカを探した…墓に隠れてたりもした。
「幽霊よりお前の方がありえないんだよ!!」
って言われたりもした…。
そんなやりとりをやってる途中で幽霊の親分も倒した。
そしたら、王様が出てきて、王様の話を真剣に聞いた後、ぼくは足元に
金色に光るものを見つけて、それを拾おうとした…んだけど…
でも、ビアンカが拾おうとしたぼくの手を踏んできて
「それ、わたしにくれるよね?っていうか私が先に見つけたんだけど」
と言ってきたので、ぼくは快くそれをビアンカにプレゼントしたんだ…
ぼくたちは町に帰ってきた。
翌朝ガキ2人に幽霊をたおした事を言いに行くと
「うわっ、こいつマジでやってやんの、キモ〜〜w」
て言われた。
…いいんだよ。子猫は返してもらったし。
ぼくはビアンカに「じゃあこの子に名前をつけようよ」と言ったら、即答で
「自分で決めれば?」って言われた。
ぼくはね、これまで我慢してたんだよ。でもね、ついにキレちゃったんだ…。
「なんだよ!!ちょっとぐらいやさしくしてくれてもいいじゃないかよ!!
本当は絵本も読んでほしかったんだよ!!お姉さんぶってほしかったんだよ!!」
ぼくはグズりながら叫んだ。
ビアンカは人を小ばかにしたように嘲笑していたが、その後ぼくは
「じゃあ…さ…、そのリボンくれよ…」
と言ってしまった…。
…情けない。なんでこんなこと言ったんだろう。
ビアンカは一層ぼくを小ばかにしたように嘲笑して、
「なんでそうなるの?w バカ?w」
と言った後
「ほ〜ら。やるよ。」
と言ってリボンを放り投げた。
ぼくは必死で追いかけたが、それはフェイントでビアンカは投げるふりをしただけだった。
「ひっかかってやんのw。ほ〜れ、こっちだよ。」
と、また憎らしく笑いながら、ビアンカはリボンを逆方向に投げた。
ぼくが今度こそリボンを手にとった時、もうビアンカの姿はなかった。
最初は「やったリボンだ」と思ってたけど、だんだん悲しくなってきて
「ぐうゥぅ、くゥうう…ちくしょーー…」
と言いながら、ぼくはリボンにむさぼりつきました。
ぼくはリボンにむさぼりつきました…。
28 :
オハツデシ(*´∇`)(。_。)ペコリー :04/04/23 19:58 ID:z8bddaO7
ミタヨー(・∀・)
29 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/23 20:38 ID:Nj8OJU4T
ラスボスまで書いてぇ〜。三年位かかってもいいから。
30 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/23 21:03 ID:GuErH76m
楽しすぎ!毎回読ませてもらいます
1は何歳よ?
厨房のように見えるが、厨っぽくないイイヤシ
オモロイ(・∀・)
良スレの予感
これで結婚と出産までどうこぎつけるのか?
まさか名前どおりの第3ルートが存在するのか
みんな今から妄想汁!
地味に面白いじゃん。続きに期待。
1よ、マイペースで頑張れな。
ゲマにパパスの代わりに殺されて終わりの予感
哀しい求婚のくだりを別のところで読んだような・・・。同じ人?
「さあ、行こうか、ギコギコ」
ぼくと子猫は歩き出した。
ぼくは子猫の名前を「ビアンカ」と付けようとしたんだけど、
不思議な力でかき消されて、しかたなく決められた名前の中から
「ギコギコ」を選んでいた。
父さんの話も終わってたみたいだった。宿屋のおじさんにお金を貸してほしいと
いう相談をしてたみたいだけど、3万Gも借りれたらしい。
父さんは浮かれてたけど、そんなに貸すおじさんが心配だな。
この前のクスリが効き過ぎたのかな?
ぼくと父さんはサンタローズの村に帰ってきた。
父さんは「この前のリベンジをしてくる。」と言って出て行った。
ぼくも暇になったので村を探索していると、村の人たちはキモい青年が
来ているという話でもちきりだった。
ぼくもその人を探してみると、川の近くで、ボロボロの服を着て、ここにいても
臭ってくる異臭を放った、いかにも2chネラーというようなネクラな奴がボーっと
突っ立っていた。
ぼくはすぐにその場から逃げようとしたんだけど、なんと見つかってしまって
「ちょっ、ちょっとまってよ〜〜。逃げなくてもいいだろ〜〜」
と、言いながらそいつは全速力でぼくを追ってきた!!
「あ、あのさ、キミ、金色に光る玉を持ってるよね?」
そいつは、少し走っただけなのに、ゼーゼーしつつも、ニチャニチャ笑いながら
ぼくに尋ねてきた。本当に気持ち悪いやつだ…。
でも、なんでこいつそのことを知ってるのだろう…。ぼくがポケットから
それをとりだそうとしていると、
「あのさ!、キミ!、もっとがっついて生きろよ!!」
とか言ってきやがった。まじでこいつヤバイよ…。その後も延々とわけのわからないこと
をいいまくってきたので、素早くポケットから
「トイレにセボン」の球をとりだした。
すると、ものすごい速さでとられて、
「うん、きれいな宝石だよね!」とやつは言った後、またものすごい速さでぼくに返してきた。
それからさらに、やつはキモい雑学や小ネタを話しだしたが、すぐに間がもたなくなって、
やっとぼくは開放されることになった。
やつは帰り際、急に沈んだ声で
「女の人を大切にしなよ…」
と、言ってきた。
なにそれ?経験談?w
明日ちょっとヤボ用('∀`)があるんで書き込めないです…
どなたかdat落ちしないように保守してくださるとすごくうれしいです…。
>>28Σ('A`)上げてる!!?でも下がりすぎたらひとこない…ageたほうがいいかも…
>>29('∀`)あと○週間ちょいで完結させる予定…
>>30('∀`)うれしいです。期待にそえなかったらごめんよ…ていうかそれほどは…
>>31('∀`)年はヒミツ 何歳にみえますか?
>>32('∀`)そのパーツは夢で思いついた…
>>33('∀`)ドモー。まじでうれしいです。おもいきってかいてよかた。
もうねる時間だからのこりのれすはあさってするよゴメンネ
おもしれぇ
まじオモシロイ!
陰ながら応援してまつ。
45 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/25 16:53 ID:2Lko7Bkz
保守age
46 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/25 18:04 ID:IIfFUvit
やった〜!ドグオ、すごいファンだったんだよ!こういうふうにまとめてくれないかな
〜と思ってたんだ。このスレ見つけて嬉しい!
>>1 は偉い!!是非がんばって!!
47 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/25 20:59 ID:fvDRDZ9k
ラスボスまで書くんですか?
トイレにセボンとかにワラタよ!
話の先が気になってしかたないw
面白いからageたれ
オッス。俺サンチョ!!
きもいって言うなよお前ら。
サンチョ、今朝はバーで酒を飲んでたんだ。
そしたらエロカワイイ妖精さんがいたんだ。話し掛けたら
妖精さんはすっげー驚いてたよ。
「なんで私が見えるの?私達が見えるのは30才以上童貞だけなのに…」
とか何とか言ってたな、うっせーブス!!
きもいって言うなよお前ら。
それから、バーのやつら!俺は幻覚見てねーって!!
ここに妖精さんがいるんだよ!!
おっと、こんなとこから憧れの妖精の国に行けたんかい。
あん?「こんな人連れて行きたくない…」だって?
仲良くやろーぜ。妖精の国ではじけたる!!
ぼくは、奴と別れた後、家の地下でギコギコと遊んでいると
サンチョがふらふらと空に昇って行くのが見えた。
なにかヤバイにおいがする…
ぼくはサンチョの後について行くことにした…。
やっと光が薄くなってきた。
ここ、どこなんだろう…
さっきまで地下室にいたのに外にでちゃったみたいだ。
とてもキレイなとこなんだけど、雪が積もっててとても寒い…。
ぼくはサンチョを探すことにした。
誰もいないな…でもさっきから何かにぶつかっているような気がする…。
ぼくは、この町のような所で一番大きな建物の階段を上がって行った。
「オウオウ、悪い盗賊に大事な笛が盗まれたって?
そいつはサンチョ、ゆるせねえな。」
サンチョの声が聞こえてきた。サンチョは一人…じゃない!
目を凝らしてみると、薄っすらだけど女の人達が見えた。
話を聞くとはるかぜのフルートを取り返してこいとのこと…
ところでサンチョ…。ステテコパンツだけじゃ寒くない?
ぼくとギコギコ、それにサンチョと薄い女の人は氷の館と呼ばれる所に向かった。
そこに着くと大きな扉があって鍵が掛かっていた…
そうか、どこかで鍵を探さなきゃいけないのか。
…あ! だめだよサンチョ…、ピッキングで開けたら…。
館の中は滑りやすくて頭を使う…。どうやら一度滑ると障害物にぶつかるまで
止まれないようだ。でも頭を使うのはぼくと女の人だけでいいみたいで
サンチョは裸足を、ギコギコは肉球を氷にくっ付けながらどんどん進んで行った。
僕と女の人が滑る氷で苦戦していると、サンチョ達はすでにはるかぜのフルート
を取り返していた…
っておまいら空気読め!!
はあ…、割と早く戻ってこれたな…
さっきからサンチョが女王様に報酬の話をしている。
薄っすらと、女王様から「これをさし上げますから、もう二度と来ないでください。」
って声が聞こえてきた…。
でも、その後女王様がフルートを吹くと、雪が解けて辺り一面に桜が咲いたんだ。
とてもきれいだったよ。
いろいろあったけど楽しかったな。それじゃあ、ギコギコ、サンチョ、帰ろうよ。
…あっ!だめだよ、サンチョ…。記念だからって
桜の枝をむしりとったら…。
本文じゃないよ
('A`)イロンナコトガアリマスタ…
人大杉
↓
ギコナビというものをダウンロードする
↓
あんるぇ〜、wordの消えちゃった(笑)
↓
作り直す
↓
あれ?ギコナビで書き込めるじゃん
↓
初めてのえでぃたからの書き込み
ドキドキ、改行もうまくいってます様に
↓
まだうまく書き込めたかわからない…
('A`)サンチョのみか、ベラ視点か、ドクオが
ベラにけなされまくるとかいろんなパートを考えてますた…。
>>34('∀`)だといいでつね… 。うれしいな…
>>35('A`)妄想イクナイ!!…
>>36('A`)ちょっとオーバーペースかも…
>>37Σ('A`)
>>38('A`)違う人と思う…
>>43('∀`) は 飛び跳ねて喜んだ!!
>>44('A`) は 喜びすぎて恥骨を折ってしまった!!
>>45('∀`)ドモー。
>>46('∀`)ドクオってカワエエよね…
>>47Σ('A`)
>>48('∀`)ぼくもちょっと気になる…
>>49('∀`)ドモー。ここで上げてくれたので最初かろうじで見つけれた。
めちゃ面白かったので記念カキコ!
がんがってください。
ぼくが家に帰ってくると、父さんは人生の終わりのような顔をしていた。
父さん、3万G使い果たしたんだね…。
父さんがふらふらと歩き出したので、ぼくとギコギコはそれに
ついて行く事にした。
平原を歩いている途中で、ぼくはポケットに違和感を覚えた。
ぼくのセボンを取り出してみると、なんと宝石に変わっていた。
やったー!ぼくのセボンが進化してる、ラッキー。
ぼく達は関所に着いた。
ここから見える景色はすごくきれいなんだろうなあ…、
と、父さんが言い出したので、ぼくは父さんをおんぶして
景色を見せてやった…。
お城に着いてから、父さんはいつになく真剣な顔をしていた。
ラインハットの町の中ではキョロキョロとして落ちつかなかったけど
城の中では、さすがに自称「王様」である。
王の間について、父さんが王様とまじめな話をしていると、王様から
「息子のヘンリーの相手をしててくれないか?」
とたのまれたので、ヘンリー王子の部屋に行くと…お、いたいた。
ヘンリー王子が壁によりかかっていた。
さっそく話しかけてみると
「お前俺の子分になりたいのか?」
と言ってきた。
ぼくは、こいつは性格が元のままだということに気づき、少し安心した…。
ヘンリー王子は
「宝箱の中に子分のしるしがあるからとって来い!」
と言ってきたので、僕はヘンリー王子を見ながら宝箱に近づいた。
ニヤニヤ。これで地下室に隠れることはできまい…。
そう思いながら宝箱を開けると、なんと、中にヘンリー王子が入っていた!!
…って、なんだ、マジックか…。いや、何がしたいのかわからないのだけど…。
そんなことをやっていると、外で「キャー!!」という悲鳴が聞こえた。
父さんの声だ!!
しまった!ぼくは父さんから目を離していたことを悔やんだ。
ぼく達が外に出ると、父さんは、サングラスを掛け、スーツを着た男達に
恥ずかし固めをされていた!!
「すまん、ドクオよ。王様に自己破産の申請をしてきた後、
こいつ等に捕まってしまった。
父さん、本当はいっぱいお金を借りてて、旅と嘘ついて
借金取りから逃げてたんだ…。
父さんはこれから北東の洞窟に連れて行かれる!助けにきたら命の保証はないぞ!!
…でも、正直助けにきてほしい!!」
父さんは最後にそう言い残し、男達に連れて行かれた…。
父さん、待ってて、必ず助けに行くから。
ヘンリー!、ギコギコ!
ぼくに力を貸してくれ!!
最高
おもしろ杉
超良スレじゃねえか・・・
こんなスレがあったのか・・・
期待してまつ!
ことごとく俺の浅はかな予想を裏切る好展開。面白い。
ヘンリーのマジックとパパスが誘拐されるのワラタ
ヘタレパパスに惚れますた
まったく先の予測がつかねぇ…
マジで面白い
記念カギコギコ。
やべぇ、面白すぎる。
へたれパパス萌え萌え。
ガンガレ。超ガンガレ。
五流創作小説なんてとんでもない。
少なくとも五流より上だt(ry
72 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/27 23:36 ID:NTQNf/yO
マジでおもろい〜!パパスの自己破産、借金取りから逃れる旅とか、おもろすぎ。ヘンリーのマジックといい、ひねりのきいた
展開ですね!ガンガレ!!
あ
バカな。俺の方が>1をより愛しているはずだ。
ずいぶんと薄暗いところだ…。
ここは古代の遺跡と地元では呼ばれているらしいが、この複雑に
入り組んだ階段も遺跡なのだろうか…。
ぼく達は、町での情報収集、ヘンリーとギコギコのレベル上げ、
装備の購入などを済ませ、宿屋で一泊し、体調を万全にした後、
王様にヘンリー王子の長期外出許可をもらってから、
父さんがさらわれたという古代の遺跡を進んでいった。
モンスターの数も半端でない。ぼく達は慎重に階段を下って行った。
突然、今までの部屋とは様子が違うフロアについた。たくさんの
牢屋がある…。
!!ぼくは牢屋の中でうずくまっている人をみつけた。
ひげがすごく伸びてて、髪がぼさぼさで、ガリガリに痩せているが…
まちがいない、父さんだ!
周りには特に見張りもなく、鍵も力ずくで開けることができた。
父さんは満面の笑みで牢からでてきたのだが…。
「アプチッッ!!!!」
容赦のないヘンリーの平手が飛び、父さんから喘ぎ声が漏れる…。
「お前なにやってんだよ!!それでも大人かよ。借金は逃げないで
働いて返して行くものだろ!今からでも遅くないから人生やり直せよ!」
ヘンリーに説教された父さんは
シュンとして「はい…。」と力なく答えた。
ごめんね、父さん。ぼく達ももっと早く助けに来なきゃ行けなかったよね。
一ヶ月半は、さすがに長かったかな?
ぼく達が遺跡を出ようと出口まで来たとき、父さんが
「お腹が痛い…」と言い出して遺跡のトイレに走っていったので、
ぼく達は出口の前で待つことにした。
しかし、なかなか戻ってこないので探しにいってみると、
なんと!父さんは人型の魔物に捕まっていた!!
「すまん、ドクオ…。父さん、またやらかしたみたいだ…。」
父さんを捕まえている奴はどうみても借金取りの仲間ではなかった。
「ホッホッ、よい労働者がいると聞いて買いに来たのですが、まさか
ただで手に入るとは思いませんでしたよ。それも3人もね。」
その魔物は人の言葉を話してきた。
「父さんを返せ!」ぼくはそういって魔物に攻撃しようとすると
「お前達の相手はこの者達で十分でしょう…。いでよ!ジャミ!ゴンズ!。」
とその魔物は言い、馬の化け物とサイの化け物が現れた。
ぼく達は仕方なくそいつらと戦ったが…。
とにかく強い!これまでのモンスターとは確実にレベルが違った。
ヘンリーとギコギコはすぐに倒されてしまった。ぼくも防戦一方だ。
数時間死闘が続き、防御しつつも的確にひのきのぼうでカウンターを繰り返していた
ぼくの方が、少しずつ有利になってきた。
「バギクロス!!」
真空の刃がサイの化け物を切り裂く。
決まった。ぼくのとっておきの奥義だ。
ついにサイの化け物はダウンし、その隙に、素早く
先に倒れていた馬の化け物にトドメを刺そうとしたけど…。
「ホッホッホッ…すばらしい強さです。
殺すにはもったいないですね。私の部下にほしいくらいですよ。
ですが、これならどうですか?」
と、魔物は父さんを盾にしてきた…。
ぼくが動けば父さんの命はないという意味だ!…なんて汚い奴だ!
「くっ!!」
ぼくは、正直迷った。みんなの命もかかっているからだ。
でも、そう考えている時だった…。
「ドクオ!無駄な抵抗はやめて、この人の言うとおりにするんだ!
父さん、まだ死にたくないよ!まだいっぱい遊びたいもん!!
ドクオ!父さんの代わりに死んでくれ!!」
と父さんは言ってきやがった。
これには魔物も唖然としていた。
ぼくはわけがわからず立ちすくんでいると、後ろから、起き上がったサイの
化け物に、頭を斧でおもいっきり叩かれた…。
薄れゆく意識の中で
「この大人の人間はどうしましょうか。」
「放っておきなさい。そんな根性の腐った奴、いい労働者にはなれないでしょう。」
とかすかに聞こえた…。
ぼくは死ぬ直前になって始めて気づいたんだ。
本当の敵は父さんであることを…。
('A`)今回で幼年期編は終わりです…
少し間を空けたほうがいいですか?
まあ明日にも書く準備はできてますけど主人公死んでるかもね…
>>61('∀`)私にはもったいないお言葉です…精進します…。
>>62('∀`)うっひゃーどもー。急につまらなくなっても、つまらんとか言われると
傷つくから、やさしくアドバイスしてね☆
>>63('A`)ドモー。コンカイハドウデシタカ?
>>64('A`)ヒトツデモミスガアルト スベテダイナシ… イツモドキドキ… ショウカイ?ソレデヒトガ…
>>65('A`)テングニナラナイヨウニ イツモショシンヲ… キタイスルト ツマランクナッタトキノハンドウモ オオキイヨ。
>>66('A`)アレ?ヒネッテナイノニ… ボクハヒジョウシキ?
>>67('A`)アレ?マジックッテ ソッキョウデツクッタノニ…
>>68('A`)コンカイノデ ファンモヘルコトデショウ…
>>69('A`)ホントハ オモシロイトイワレルト トビアガルホドウレシイ…ウレシイトカイテハイナイケド…ソウサクイヨクup
>>70('A`)パパス…
>>71('A`)イエ、トモダチニ ゴリュウショウセツカ ト イワレタノデ…
>>72('A`)ドモー。パパスノタビハ ヨメサガシ イッカクセンキン シャッキンノガレノタビデスタ
>>73('A`)ウン…
>>74('A`)ケッコンシヨウゼ…
>>75('A`)ソウカ。デハ キミトケッコンシヨウ…
ハンカクミニクイ? ミニクカッタラヤメマス…
いいよこれ。面白い。
どんどん続き書いてー
>「すまん、ドクオ…。父さん、またやらかしたみたいだ…。」
だいすき
83 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/28 17:22 ID:5MYd16a7
(`・∀・´ι)...バギクロスとな!?
>王様にヘンリー王子の長期外出許可をもらってから
どうでもいいところが妙にリアルで禿藁
キテタY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
>キタイスルト ツマランクナッタトキノハンドウモ オオキイヨ。
この流れだとツマランクはならない!
保証する!(何
ともあれ期待sage
最高すぎ!
どんどん書いてくれ
レックス日記
【7:12】ジュエルの笑い声で起床。まだ眠い。顔を洗う。
【7:22】オカンの作ったマズい朝食をつめる。イヤになる。
「エビルマウンテンに行っておいで」マスドラの言葉だ。うるさいんだよ。俺は勇者じゃないただの子供なんだよ。
「気を付けて!」うるせぇんだよこの愚妹が。ていうかお前だけルイーダかよ。
【7:35】ダルい旅に出発。庭ではうるせぇギコギコがわめいている殺すぞ。
【7:43】「助けて〜!」サンチョが叫んでいる。俺にどうしろっていうんだよ。
【7:50】サンチョ救出。親父に口笛ばかり吹かされて口が変形したらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く城へ帰りたい。
【8:46】ピピンがニヤニヤしている
【9:30】魔界到着。
【9:40】馬車で休息。
【9:45】お腹がすいた。
【10:11】みんなで談笑。ピピンの猥談にみんながいらつく。
【11:20】ミルドラース 登場。
【11:22】「よ〜く来たな、勇者!」 相変わらず元気な奴だ。
「くそ〜!おばあちゃんの仇め!」本当はどうでもいい。マスドラ早くこい。
【11:40】キラーマシンを呼ばれる。ウザい。2回攻撃でHPが減る。
【11:42】「レックス大丈夫〜?」ホイミンだ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:43】「ベホマズンよ〜!」さようなら、瀕死の勇者、こんにちは元気な勇者。ピピンがニヤニヤしている。
【11:45】「いくぞ〜!ギガスラーッシュ!!」ただのこうげきだ。
「ぐふっ…!」このセリフには飽き飽きしている。
【11:49】戦闘終了。「やったー」格好だけ言ってみる。
【11:53】マスドラが来た。「勇者よ、よくやった」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】帰宅。城の前でタバサが俺に似た人形にをイオナズンをかけていた。親父がニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?殺すか?
とあるスレでハケーン!!
◆pMfox3oQgcタンが書いたのでつか?
88 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/28 22:56 ID:ES1JAfzh
何だこのスレ・・・死ぬほどワロタ
やっぱり面白いわ。幼年期編、上手くまとめたね。
青年期編も期待してます。あ、でもプレッシャーにならない程度に。
マターリでいいので続けてくださいな。
イイネ
「さて、今日も元気にガンガルか…。」
僕はそろそろ起きる事にした。
「イタッ…。」
古傷がうずく。ああ、もう10年前の事か…。
あの時は斧が急所を外れて、ほんとに運がよかったなあ…。
あれから、僕達2人は、通称「ぬるぽ山」と呼ばれるこの地に連れて来られ
奴隷として働かされている。
昔は脱出をしようと試みたが、監視の目が厳しく、すべて失敗に終わった。
僕とヘンリー達は今日も手動スクリプト荒らしをやっている。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
っと。
今日はいくつかのバージョンがある内で、これをコピペして
いく事にした。他の仲間も同じ事をやらされている。
ところで、山崎って誰?
10年たってもその問いに答えられる香具師はいなかった…。
僕達は意味も分からず、この不毛な作業を続けてきたのだ。
今日もまた一人、2chのしすぎで倒れる者がいた。
無理もない。一日18時間労働だ。僕も充血した目を凝らして
作業を続けた…。
「ふう、やっと作業終了だ。」
僕はシャットダウンすることにした。
一日50000レスのノルマを達成できれば、なにも18時間も
やる必要はない。
自慢じゃないが、僕は優秀な「山崎工作員」だった…。
一番乗りで休憩室に戻ってくるといつもとは違う風景が
僕の目に飛び込んできた。
「お、おにゃのこだ!!!!!!!!」
僕はつい、そう叫んでしまった。
…僕の事をキモいと言わないでください!
普通人にはわからないでしょう。思春期を2chに費やし
3次元のおにゃのこを10年も見ずに、たまに2chで目にする2次元の
おにゃのこを見て
ヘンリーといっしょに妄想を膨らませていた僕達の事を!!
おっと、そんな事を言っている場合ではない。
今まさに、3次元のおにゃのこが獰猛な2chねらーでもある
監視員達に襲われようとしているではないか!!
僕は男達にとびかかった!!
あれ?力が出ない…。ホントならこんな奴ら200ダメージで倒してるはずなのに…
「ぐへぇ!」
僕は男達に殴られて無様に地面に叩き付けられた。
「くそう!ちきしょう!かっこ悪いぜ!!」
僕がそう嘆いていると、
「イオ!」
と、どこからか聞こえて、小さな爆発で男達をなぎ倒した。
ヘンリーだ!!
ヘンリーは、「ばかだなあ、こんな時は呪文があるだろ?
それと、お前はやっぱりトレーニングしてなかったみたいだな。
俺は寝る前の腕立て、腹筋、背筋1000回は欠かさなかったぜ。」
と言って来た。
しまった!僕もやっておけばよかった…。
よく見れば、僕は虚弱体質なのに、ヘンリーは
筋肉ムキムキのハンサムマッチョマンではないか!!
僕が打ちひしがれていると
「何事だ!!」
っと声が聞こえてきた。
…マズイ、監視員がキター!!!!
「まって!お兄ちゃん!この人はマリアの事を助けてくれたの。」
おにゃのこは監視員に話し掛けた。
オオ、マリアタンって言うのか。僕は名前を深く心に刻んだ。
…って、こいつがお兄ちゃん??
お兄様は静かに語りだした。
「そうか…、では何かお礼をしなければならないな…。
そうだ!マリアをここから脱出させるついでに君達もここから逃がしてやろう
それと君達、名前は?」
名前?ええ〜と、たしか…
「僕がドクオでこっちがヘンリーで…」
僕はそう答えた。って、今なんて??脱出??ヤター!!!!!
リアルワールドに戻れる〜〜!!!!
ハァハァ…いかん!僕は深呼吸をして落ち着くことにした。
いくら10年の月日が長かったとしても、人間を捨てては
いけないと反省した…。元の世界に戻れたら2ch用語は自粛しよう…
脱出用の樽を準備していたお兄様は、ふと、
「マリア、お前も彼らにお礼をいいなさい。」
と、気の利くセリフを言った。
「はい。ありがとうございます。ヘンリー様…ぽっ……」
とマリアタンは顔を赤らめながら言った。
いやいや、それほどでも…
…あれ??僕は????
('A`)ラストハ チョット コテコテヤネ。
えーと、学校のパソコンが使えない日が日曜と祝日…
だから、2、3、4、5日は書けないです。
今日は休みだけど使えますた。
>>82('A`)イキルキリョク11→16 >>だいすき('A`*)
>>83('A`)デフォルトセッテイデ ドクオL48…
>>84('A`)キミトハ ハナシガ アイソウダ…
>>85('A`)コンカイハ チョットアレンジシスギカモ… ドクオ ハ ホショウサレタ☆
>>86('A`)サイテイ→フツウ→サイコウ→サイコウスギ…ワオ! アリガトー
>>87('A`)レックス ッテ? ワイノムスコハ 「タモリ」 ジャ!!!!w
>>88 ハ シンデシマッタ('A`) アリガトザオラル~~ヽ('∀`)
>>89('A`)ボクハ ヒトニミセナイデカクノデ ソレガオモシロイカドウカ カキコムマデ シルスベガナイ…ドキドキダヨゥ。
>>90(・∀・) イイ!!
ウワーイ!今日もきてたー!
面白かったよ。「山崎工作員」最高でし!
しばらくお休みかー、残念。(って学生さんかー)
すごくセンスある発想と文章でつね!
はじめて見たけどワロタ
一般人ラチッて山崎荒らしかよw
できればマリアの兄貴もネタにして欲しかったかな
>>98その辺おぼえてなかったよー
兄ってあらくれだったっけ?
>>99 マリアの兄貴は名前はヨシュア、教団の兵士
見た目は普通の戦士風のグラで、口調は真面目系でほぼ
>>94通り
この流れでアレンジするなら兄貴を2chねら〜口調にして、主人公に
「駄目だ、こいつ目がマジ逝っちゃってるよ…」
と言わせるくらいのキャラになるかなと勝手に妄想
おもしろすぎて涙が出る。
ミルドラースまで続いたらすごいなぁ
子供時代のほうがかわいかった・・・。
と思わせるあたり、時代の流れを感じる・・・。
嗚呼、あのキモかった子供はもう、サンタローズでセボン受け取ったあのデブオタヒッキーなのか・・・('A`)
アレンジ(・∀・)イイ!
全然し過ぎじゃない!むしろその流れがイイ!!
タモリかYo!w
俺のパソコソを貸してあげるから書いてくださうわ何をするや(ry
105 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/30 01:53 ID:nSOTK4g1
もし仮に...「めぐれメタルの冒険」スレのはぐりんとの絡み....ちょっとした合作なんて実現した日には...嬉しくて卒倒しちゃうかも..........無理?
やべえwこのスレおもしろい
最初まったく意味わかめだった自作PCが出来上がった記念日に
このスレ発見できてなんか嬉しいよ。
さっきまでインターネットの回線接続作業してたよ(つД`)
ハッサンみたいな体のヘンリーか・・・。
108 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/30 07:28 ID:UTU64/Gc
やっぱおもろい。子供の時は、わりとかわいかった子供が、どうやってキモオタに成長していくのかと思ってたら....。
2chをやらせるとは!!そしてヘンリーはいい男に....。マジうまい。
見るたび、応援レスするから、最後までガンガレ!!結婚編とか楽しみダ。
ヘンリーをどう扱うのかと思ったら、ドクオとうまく対比されててワラタ
あぼーん
↑おお、なんかかまいたち2っぽい
>>110 つまんねーんだよ自分の名前使ってかけやヴォケ!卑怯者!
遂に偽者出現!
あぼーん
\_| /i
| ̄ ̄\ / ノ
| \ | | nへ
\ | | | | )/
\__| | | / /
./ / + ./ /
/ /_∧ //
/ / ´∀`) / ぷきぽぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!!!!!!!!
./ ..:::::::/
/ .::::::/⌒i
i .::::/ / .i
.i .:/ .:::,i /
i / .::// ./
i ..::::/ .//_つ
「ゲフハッ!!!」
砂浜に打ち上げられた僕は、まだ、とめどなく
「血ヘド」を吐いていた…。
僕達は、あのお兄様に樽の中に入れられて逃がしてもらった…はずだ。
ああ、そうさ!樽の中でどさくさに紛れて
マリアタンにあんなことやこんなことをしようと考えてたさ!
でも、その後すぐ、滝のような所から落ちて…。
気づいたらここに着いていたわけさ…。
計6箇所は脱臼してる…。あいつらも無事じゃないな…。
と、考えてたら…
あれ?何で君たち楽しそうにおしゃべりしてんの?
ヘンリーは「おう、気づいたか、ドクオ。マリアさんは俺が
体を張って守ってやったぞw」
と、説明してくれた…。
僕は脱臼した所をはめて、辺りを見回した。
教会が見える…、今夜はあそこで泊めさせてもらおう…。
僕達は教会に向けて歩いているのだが、さっきからヘンリーと
マリアタンだけでお話をしている…。
僕は非常に気まずい立場だ…。
話が一瞬途切れたところで、僕はおもいきってマリアタンに話し掛けた!
「あ、あの、そ、その…」
頭の中が真っ白になった。
話せる話題が見つかっていないのに話し掛けてしまったのだ!!
マリアタンは
「すみません、少しキモいので話し掛けないでもらえますか?」
と一言いって、ヘンリーと腕を組んで、先に進んで行った…。
「ちきしょー!ヘンリーの奴もほんとはマリアタンハアハアのくせに
すましやがって!!
最後にマリアタンのハートを射止めるのはこの俺だということを
わからせてやるぜ!!」
そう思いながら、僕は2人の後に付いて行った…。
教会に着くと、たくさんのシスターの方達がいて、暖かく
歓迎されたんだ…
僕以外は。
それからマリアタンはシスターのコスプレをしてみたいって言うから、
ここで別れることになった。
ははっ、残念だったなヘンリー。せっかく仲良くなったのに
もうお別れとはw
僕達がこの教会を出ようとするとき、ここの一番えらい人が、
「これは私達の今日の夕食のお金ですが、旅の資金に
使ってください。」とヘンリーに渡した。
僕達はすごく引け目を感じながらお金をもらった…。
僕達はオラクルベリーと呼ばれる町についた。
なんてにぎやかな町なんだろう…
長いネット生活が続いていた僕にとっては
涙が出そうなほどの感動があった。
とりあえず、町の人に話を聞くのは常識だよね!
僕達は町中の人達に話しまくった。
ふむふむ、どうやらこの町にはモンスターじいさんという変わった
人が住んでいるらしい…。
モンスターじいさんか…。よし、ヘンリー、会いにいってみようよ。
僕達はその人が住んでいるという地下街へ行ってみた。
ホームレスの方達がたくさんいる…そんな場所だった。
「おぬし、よい目をしとるのう…。」
急に僕は呼び止められた。
そうか、この人がモンスターじいさんか…
隣には「モンスターじいさん」という看板が立ててあった。
「おぬしにはモンスターを仲間にする才能が
無い…。
すまんな。思わせぶりな事を言って…。」
あれ?僕主人公だよね?ww
すまんな。って…だったら初めから言わないでください…。
>>ユダ
たかが5.6日の間も待てずに猿真似書いて何のつもり?
とにかく
>>1が帰ってきたときに勝手に話が進んでたり、
他の人のSSで盛り上がってたりしたら書き込みづらいだろうから、そんな環境にするのはやめれ。
俺が読みたいのは
>>1の作品であって他の人の書く贋作じゃない。
そもそもここはリレー小説スレじゃないぞ。
>>120 同意
>>ユダ氏
('A`)氏の小説じゃなくユダ氏本人のオリジナル小説なら歓迎されたかも・・・
あやや?
>だから、2、3、4、5日は書けないです。
今日は来ると思ったんだけどな。
残念。
あぼーん
馬鹿だな。
ドクオ って名前の意味がわからない限り、
まねして書いても全く面白くないぞ。
>>123 その時点でドクオクエスト 完 だな
それをすてるなんてとんでもない!
126 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/02 02:29 ID:z8GaGJVS
>>1よ、
どんなに他の猿真似ssがあっても、皆は君の書くドクオを待ってるんだ!
気にせず書いてクレ!
あぼーん
128 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/03 09:24 ID:DKQ815kw
支援
129 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/03 15:24 ID:DKQ815kw
あまりに面白いので、本文を全て自分のPCに保存してしまったよ。
続きが待ち遠しいネタスレは久しぶりだよ。
休暇明けも期待してます。
1にみんなの愛が届きますように。
131 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/03 19:54 ID:ZuDyooyk
ここは落としたくない。
だが130に同意
>>135 (・∀・)イイ!
マジ乙、マジで乙、GJ!
ゆっくり読ませていただきます。
むしろ自演とか疑っちゃう可哀想な>133に誰か愛をあげてやれ。
まあそういうな。2ちゃんねるではお約束なんだから
138こそ133の自演だったりして
まあこのスレ実は全部おれの自演だし・・・
142 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/05 19:14 ID:jMpefm2n
何言うか、全部ワシの自演ですYO!
スマン、全部俺の自演だった・・・orz
スマン、144も俺のクローンだ・・・
146 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/06 05:51 ID:6BvLrumX
148 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/06 11:31 ID:0fQKCYqv
自演祭り開催中(・∀・)
そろそろ俺が自演するのも疲れたなぁ…
じENDですかうぷぷぷ
スマン、俺のコピー(
>>150)がバカな事を・・・
▓
153 :
test:04/05/06 15:21 ID:bZl8Kb4V
▓▓
▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓
155 :
test:04/05/06 15:59 ID:bZl8Kb4V
█
156 :
test:04/05/06 16:00 ID:bZl8Kb4V
▉
ィヤフォ−−イ!
沖縄旅行楽しかたーよ。
えーと、まず最初に、前回は時間が無くて、急いで中途半端に貼り付けて
すみません。毎日更新することを目指して
原本のまま、ていうか、いつもはコピペしながら
修正して書いていくのですが(前のだったら兄さんが
シスコンていう設定を加えてラストの突っ込みを修正して
ごちゃごちゃしたところを省いたり)時間が無くてそのまま貼り付けてしまいました。
2番目に、最初のトリップもばれて変えたんですが、2つ目のもばれて、それで
前つかってたユダを使ったんですが、どうやったらばれないトリップに
なるんでしょうか…。自分のパスワード入れたらいいのかな?どなたか教えてください…。
この下の3番目のトリップがラストです。今日は本文とレスを
書いたら終わりです。逆に混乱させてごめんね。
最後に、保守してくださった方、ありがとうございました。本当に感謝です。
今日はレスからかきまーーす。
test
うーん、かなりの遅レスごめんね。
>>96 学生ですよー。お褒めの言葉ありがとうございます。
>>97 どもー。一応ラストから作ってるからストーリの真ん中の辺が厳しいかも。
>>100ヨシュアですか。そうですか。最後まで突っ込み役にしてしまいました。
>>101ミルドラース倒してない,リアルで。週に一回しかドラクエできないんだよお。
>>102とりあえずデブでは無いという設定。
>>103そうですか?でもー、ここら辺はアレンジしにくい。早く書きだめしてるとこまで行きたい。
>>104パソコン十万以上するよね…
>>105めぐれメタルの冒険?はぐれメタルじゃなくて?
>>106おつかれさま(つД`)
160 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/06 20:04 ID:nlLrKd3j
言ってる意味がよくわからんのだが…お前は誰だ?
昔の面影を全く残してないくせによくそんなこと言えるな。
自分が1のギコギコだと主張したいんなら昔使ってたトリップのワードさらしてみろや
>>107漏れの中ではヘンリーはハッサンよりもっとかっこいいイメージですが…
>>108応援レスほんとにありがとうございます。やっぱり書いてよかったなとオモタ。
>>109ヘンリーは基本的にヘンリーのままですね。
>>115おお!最強?ですか。
>>121ごめんね。ほんとに時間なかった。次の日はいなかったし。
>>126よっしゃ!がんばる。今度のトリがラストでありますよーに。
>>128支援ほんとにありがと。
>>129キャ!恥ずかしいですわ。
130また−りよく考えて書きます。ていうか、ここら辺まじ難しいね。
135おお、まとめ職人様がこられた。まとめてあると読みやすくていいですね。
えーと間隔が空いてしまいましたが
>>91-94の後
>>116-119で、
ユダで書いたのは時間があれば修正するつもりです。
それじゃーはじまるよーー
「おいドクオ、なにボーっとしてんだよ。」
才能が無いと言われ呆然としている僕に、ヘンリーが話しかけてきた。
「オラクルベリーっていったらカジノだろ?スイカスロットで儲けようぜ!」
とヘンリーは意気込んで話しかけてきた。
僕は、父さんを見て育ったのでギャンブルは身を滅ぼすことはよく知っている。
それに、シスターの方達がくれた旅の資金をそんな所で使うだなんて気が引けることだ。
でも、ヘンリーは「絶対儲かるって!」と確信めいた顔で言い、カジノの方に向かって
いったので僕もそれについて行った。
スイカキター!!!!
と、そこら中の人達がそう叫んでいた。
どうやらネタバレかなにかで、スロットの前には行列ができていた。カジノ
の店長は頭を抱えている。
ヘンリーは、まっすぐコイン交換所に向かい、有り金全部と着ている物すべてを
台の上にたたきつけて100コインをGETした。
それから、ちょうど一台の100コインスロットが空いたのでヘンリーはその
台に座り、持っている100コインをすべてスロットに投じた。
スロットの周りにいた人達もヘンリーの周りに集まり始め、そのすべてを
掛けた瞬間をかたずを飲んで見守った。
「残念でした」
スロットは何の当たりにもかすりもせず、その表示が空しく出てきた。
ギャラリー達は少し含み笑いをして、またスロットの台に戻っていった。
ヘンリーはどうやらスロットをすればすぐにスイカの大当たりと思っていたようだ。
中途半端な知識が一番危ないということか…。
僕達は旅の資金を使い果たして生きるすべを失ったが、あることを思い出し、
ラインハットを目指した。
そう、王様だ。金など持ち切れないほど持ってるはずだ。
2日がかりでラインハットに戻ってきた。
懐かしいな、ここでよく修行したものだ。
町に入ると、昔と変わらない町並みであったが、なぜか痛いほどの町の人達の
視線を感じる。
はっ、そうか!!
今気づいたけど、ヘンリーは何も着てないじゃないか!!
あの後服を着たとばかり思い込んでいた。
僕はヘンリーの前を隠しながら急いで王様のいる城まで向かった。
って、ヘンリーも少しは恥ずかしそうにしろよ!
なぜか僕の方が恥ずかしいよ…。
別人・・・?('A`)
>>157は('A`)氏本人。間違いない!
>>159は明らかにユダ氏。これも間違いない!
>>157の('A`)氏の主張ぶった切ってスマンが、
('A`)氏とユダ氏は別人。間 違 い な い !
証拠?ID見ろ。175〜と162は同じだが159だけ違うんだYo!
ギャー!今度のトリップかなり難しくしたから、
書いてる途中で変わってしまいました。ほんとにすみません。
あ、後途中でIDも変わりましたね。2chってわからんことがいっぱいです。
>>166 そんなに疑ってたらつまらなくなっちゃうよ。
ネタスレなんだし気楽にいこうよ。
170 :
167:04/05/06 20:42 ID:+qdMFnkC
175〜って誰だ・・・
最後の行は
「証拠?ID見ろ。157と162〜は同じだが159だけ違うんだYo!」
に訂正しといてくれ・・・orz
本人かどうかは知らんが明らかに文章の書き方とか変わってるな
名前欄の('A`)ハジマルヨとかなくなってるし
レスのドクオの顔もなくなってる
172 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/06 21:19 ID:ua1OEi4e
ジメジメしたレスを期待してたのだが...残念
173 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/06 21:21 ID:rg419eTy
五流?八流の間違いだろ?
174 :
167:04/05/06 21:24 ID:+qdMFnkC
なんだかこれがドクオ・ギコギコの作品やレス返だとしたら
魅力が六割減した感じがするのは俺だけか?
…俺だけだろな…
個人的には今回の荒らしは
>>116-119だと信じている…
説明ト書きだけでお話になってないところとかそっくり
本人降臨キボンヌ....
妙に期待ふくらませすぎたんじゃないの?
疑いすぎてスレ自体つぶしちゃうのはかわいそうだ
ニセモノだとしたら、そのうち本物が名乗りでてくるだろうし
何かでトリップ漏れたか
見守ろう
作品さえ出してくれればそれが本物かどうかわかるはず
1の卓越したユーモアは誰も真似できないから
なーんだ、飽きたのかと思ってちょっと凹んでたら
沖縄旅行とは羨まし過ぎ!
まあ、タダで読ませてもらいつつ
早く早くとやきもきするのもプレッシャーになりそうだね。
1のペースで1の思うように1が好きに決めた通りにすすめてね、それが楽しいから。
181 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 00:11 ID:0qNISGTQ
>>179 ちょっとは2ちゃんとか自分の部屋を離れて人生楽しめよ、面白い事ばっかじゃん。あっ、キミには無理か・・・w
垢抜けたな
童貞卒業でもしたのか
184 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 00:27 ID:0qNISGTQ
荒すなよ・・・
186 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 00:30 ID:0qNISGTQ
荒すなって・・・
188 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 00:33 ID:0qNISGTQ
>>0qNISGTQ
だからな・・・
荒すなっての。
190 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 00:36 ID:0qNISGTQ
(´ζ `)はぁ〜い。
191 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 00:38 ID:0qNISGTQ
(`・ω・´)はい、わかりまつた!!
192 :
ぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU :04/05/07 00:40 ID:0qNISGTQ
(・З・)エェー わかりましたYO
日付変わったら急に沸いて出てきたな
叩かれて荒らしに走ったか
なんか良スレ発見
がんがれ!!
195 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 00:48 ID:0qNISGTQ
>0qNISGTQ
荒すなと何度言えば・・・
197 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 00:53 ID:0qNISGTQ
('A`)ハイ、ワッカリマツタ〜!
198 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 01:03 ID:0qNISGTQ
|゚,_・・゚)
| \
| )
| ω
|/
|
199 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 02:20 ID:0qNISGTQ
>>196 ( ´,_ゝ`)yー.〜 ビール買ってこいや。
200 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 02:20 ID:KpWB/dqX
君はあらすの好きなのかい?
どうやったら179の発言から引篭もりと推測できるのか。
そして反論すると包茎になるのか。
すごい脳みそだな。
202 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 02:26 ID:KpWB/dqX
混乱しちゃったんだけど....つまり、ユダは本人だったんだね。
本人が書いたと思うと、不思議と面白く感じる気がするし....。
これにめげずに、続きがんばってほしいと思うよ。
203 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 02:30 ID:0qNISGTQ
204 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 02:34 ID:0qNISGTQ
預言者キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
205 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 02:41 ID:KpWB/dqX
ふ〜ん。良かったね
206 :
210:04/05/07 02:50 ID:culFiixD
すみません 童貞でつ
208 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 03:03 ID:0qNISGTQ
209 :
ドクオ ◆DOkuOu0B4U :04/05/07 07:10 ID:NQFKb/Ku
ドクオマンセー
イケメンの何がいいのか分からん。
無駄にキャピキャピ言われてもウザいだけだと思うが。
∧_∧
( 'A` ) みなさん、お茶でも飲んでマターリしましょう・・・・。
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
('A`)モトモト ゴリュウショウセツッテ イッテタノニ…
ソウデスカ コノママガヨカッタデスカ…コノカオダトアレタカラヤメテタノニ…
ナンカモウ スレヲツズケテイクキリョクモナクシマシタシ テストモアルシ…
ナンノタメニヤッテルノカワカラナクナッタ…
('A`)マネサレタカラ トリカエタノガマチガイダッタノカナ…
クウキガワルカッタカラムリシテアカルクシタノニ…
サクジョイライモダシタリシタノニ…
カクノニ サンジカンモカカッタノニ…
モウコノクウキジャ スレモシンダヨウナモノダケド
コレイジョウカイテモジブンガミジメニナルダケダケド…
サイゴニ モウアゲナイデ…
僕達は兵士達に捕まりそうになるのを振り切って
王様の間に着いた。あいかわらずヘンリーは堂々としている。
ヘンリーは早速、王様に
「オヤジ、オレだよ、オレ!金くれよ。」
と、唐突に言い出した。でも、王様は
「わしの息子はそんなにマッスルではない!!もっと小さくてかわいい
子じゃ!!」
と言い出した…。っておいおい、そこかよ。全裸なのはいいの?
僕達は必死に説明したけど、王様は全然聞いてくれない。
王様…いい香具師だと思ってたのに…
10年たっただけで息子の顔を忘れるだなんて…。
仕方がないので、僕達は町に戻った後
民家のタンスから、ヘンリーに合いそうな
服を手に入れて、次の大陸を目指すことにした。
僕達は船に乗ろうとしたんだけど、船乗りの人に
「お金が足りないよ」って言われた。
一人9800Gって…
普通のRPGじゃありえないよね…。
どうやってお金を稼げばいいんだろ…。
それで、僕達は町で情報収集してると、真実を映し出すというラーの鏡の噂を聞いた。
よっしゃ、その鏡を売って金にするぜ!!
それから、町で洋服を買いに来ていたマリアタンと合ったので、3人で
ラーの鏡がある塔に行く事にしました。
着いてからさっそく、
僕はマリアタンにカコイイ所を見せようと、
「マリアタンはここで待ってて!必ず僕がラーの鏡を取ってくるから」
と言ってからスタートダッシュを決めた。
僕は手当たりしだいにバギマを使い、敵を倒しながら先に進んでいった。
宝箱などいらない!とにかく塔を登っていった。
僕が下を確かめるとヘンリーはザコに苦戦していて先に進めないでいた。
「お前の筋肉はただの飾りかw」
僕はそう言って、急いで塔の最上階を目指した。
僕は魔法を主体としながら、
オラクルベリーで買っておいた、ひのきのぼうマークUで攻撃もした。
筋力は衰えても熟練のテクニックでなんとか戦える。
そうやっていると、いかにもラーの鏡の入ってそうな宝箱を見つけた!
僕はダッシュでそこに走っていったけど…
あれ?ここだけ床無いのね?
まあ、最上階から一階に落ちるわけだが…。
僕はトラップにはまり、
地面に叩き付けられて、その間に
遅れてきたヘンリーがラーの鏡をGETした…。
ちくしょー…またまた惨めだぜ…。
僕達はラインハットの町に戻ってきた。
ラーの鏡は道具屋で3万Gで売れて、王様もやっとヘンリー本人だと気づいたらしく、
僕達は城に呼び出されて王様にとても謝られた。めでたし、めでたし。かな?
でも、突然ヘンリーが
「俺は城の跡を継ぐからここに残るよ。ドクオも俺が
いないと大変だろうけどがんばれよ。」と言い出した。
ヤター!!これからマリアタンと2人旅だー!!
早速、僕はマリアタンに
「これからは一緒に旅しようね」っと言って握手を求めたが、無視された。
いや、どうやら聞こえてなかったみたいだ…
僕は「あ、あのさ…」と言いかけて、マリアタンの肩を触ろうとしたのだけど
ひらりとかわされて
「キモいので触らないで下さい。
服が汚れちゃいますので。」
って言われた。そしてマリアタンはヘンリーに、ここに一緒に住みたい
という話をし始めた。
ヘンリーもそれに快く応じていた。
…ふう、どうやらこれからは一人旅のようだ。
さみしくなんかないよ。
ひのきのぼうだけが友達さ…
('A`)ハア…シンダ クウキデ ワライヲトルコトハ
ドンナゲイニンニモ デキナイコトハ ヨクワカッテルツモリナノニ…
コンドコソ チカスレデヒッソリトスルカ…
ハア、モウナンノメリットモナイヤ…
ワラタヨ
コンゴトモヨロシク
偽者がなんとか とか逝ってるのはただ単に
荒らしたいだけだと思うから気にするな
これからもがんがってくれよ
半角のコメント読みづらい
>>221 スマン、俺も偽者が〜、とか逝ってた。
荒らすつもりはなかったんだ・・・
正直スマンカッタ・・・orz
面白いよ!
死んだ空気なんて、俺の中には無いからさ、気にするな!
あと、ちょと気になったんだが、
レス番号がオカシイ。
――――――
209 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sageドクオタンGJ!] 投稿日:04/05/07 21:16 ID:rWMwiv8O
>>221 スマン、俺も偽者が〜、とか逝ってた。
荒らすつもりはなかったんだ・・・
正直スマンカッタ・・・orz
――――――
ってなってるし。どないなってん
1回ログ捨てて再取得したら直るかも
226 :
223:04/05/07 21:34 ID:rWMwiv8O
>>224 へ?なぜ?
別にかわらんが・・・
223 名前が無い@ただの名無しのようだ sageドクオタンGJ! 04/05/07 21:16 ID:rWMwiv8O
>>221 スマン、俺も偽者が〜、とか逝ってた。
荒らすつもりはなかったんだ・・・
正直スマンカッタ・・・orz
俺の場合こうなってるが・・・?
>>224 どんなブラウザ使ってるか知らないけど
一回ログ削除→最初得するとなおるよ
思うに、青年期に入ってからまだヘンリーとマリアっていう比較的まともキャラしか
出てきてないからみんな物足りないだけでは?
幼年期はパパス・青年期ドクオ・サンチョ・ビアンカという強烈なサブキャラが
いい味だしてたよな。
これからこいつらが再登場してくるのが楽しみだ!
ホントにこのスレ楽しみにしてるんだ。
できればもう一度奮起してがんがってくれ、>1よ!
>1 ・゚・(つД`)ヾ(´∀` )マタガンガロウヨ・・・
>1さん、お帰りー!みんな待ってましたよー!
急に名前やトリップが変わっていたので、みんな混乱しているだけだと思います。
それだけ>1さんの作品を楽しみにしていた、ということです。
今日の分もおもしろかったです。ドクオのヘタレっぷり最高。
やめるなんて言わないでがんがれ!
1さんのレスの粘着ネチネチ加減がキモイ、ほんとにデブヲタヒッキーみたいなのを想像しちゃった
1さんの書く文章好きだったからさ、そういうの見たら萎えちゃうよ。まぁ吐き出さなきゃやってられないことってあるだろーけど
232 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/07 23:49 ID:qhYRtZTt
一日一回、仕事終わりのこのスレの話し楽しみにしているんだから続けおくれ
というわけで続きキボンヌ
1さん頑張って〜。これが終わったら悲しいよー!
>>231 私は全然気にならなかった
当然の心情だからむしろ親近感沸いた
これからもガンバレ・・
>>1さん
気が向いたら書いてちょう
237 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/08 01:47 ID:MMLezrce
メンドイから1死ねうん個はなく祖耳糞馬鹿がああああああ
238 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/08 07:14 ID:gxkYy5CQ
僕は今、カボチと呼ばれる村にいる。
船でポートセルミの港町に着いてから
悪い奴等に絡まれていた人を助けた後、
助けられた人から、ついでに村を
襲っている魔物の退治を頼まれたのだ。
依頼人は、絡んできた奴等に辛くも勝利した僕に
対して不安をぬぐい切れない様子だったが、僕に
依頼金を渡してくれた。
お金を貰っては断るわけにはいかない。
村で休んだ後、さっそく魔物の住んでいるという
洞窟に向かった。
複雑な地形の洞窟に苦戦しつつも、なんとか
村を襲ったと思われるモンスターがいる部屋にたどり着いた。
しかし、そこにいたモンスターは、どこか昔の仲間に面影があった。
「ギコギコ!! ギコギコじゃないか!!」
感動の対面である。
僕はギコギコに駆け寄った…が…
ガブッ!!
額にキバがささる。
手荒な歓迎…ではない。昔、僕があんなに愛情
を注いだギコギコは、僕のことを忘れていたのである。
「どうしたんだよ、ギコギコ!僕だよ、ドクオだよ!!」
しかし、ギコギコは血が吹き出す僕の頭に、第二撃を加えようとしていた。
「そうか、戦ってわからせるしかないか、それなら遠慮はしないよ!」
しかし、悲しいかな。野生の中で死線をくぐり抜けて来たギコギコ、
かたやスクリプト荒らしをていてすっかり虚弱体質になってしまったドクオ…
力の差はあきらかだった。
「ぐへはぁ!!つ、強い!!もう完全に僕を超えてしまったんだな。ギコギコ。
でも、僕はこんな所で負けるわけにはいかない!!
力をかしてくれ!!ビアンカ!!」
僕はビアンカのリボンを握り締めた。
その時だった…
ギコギコは攻撃をやめ、ドクオに近づいてきたのだ。
「思い出してくれたのか?ありがとうギコギコ!!
またいっしょに旅をしよう!!」
ギコギコはビアンカのリボンを見て、昔のご主人様であるビアンカのことを思い出した。
そして、ギコギコは忘れていなかった。
その昔、ドクオがビアンカに忠誠をちかった、あの場面を…。
僕とギコギコはカボチの村に戻ってきた。
魔物を退治すれば報奨金のもう半分をくれる
という約束だったのである。しかし…
「お前!その魔物の仲間だったんだな!!金返せ!!」
僕は、前に貰った報奨金を含めた全財産を村長に取り返されてしまった。
僕も村長に必死に抵抗したのだけれど、村長の
腕力の前に屈するしかなかった…。
そんなに強いなら村長が魔物退治に行けばよかったのに…
数日かけて、ルラフェンの町に着いた。
迷路のように入り組んでいて、とても生活しにくそうだ。
僕は、最近、旅の目的が無い事に気づき、とりあえず
何をしたらいいのか町の人に聞いた。
なるほど、ルーラの研究をしている変なおじいさんがいるのか…。
たしかに、キメラのつばさじゃ不便だもんね。
僕は、いくらレベルを上げても初歩呪文であるルーラを覚えない
ことにドキドキしていたところだった。
でも、ルーラを覚えるイベントとかいらないような…
ルーラの研究をしているおじいさんの所に行って
話を聞くと、 ルラムーン草という草を取りに行けとのこと。
夜に光るからそれを見つければいいらしい。
僕は ルラムーン草を探しに出かけた。
うーん、何を間違えたんだろう…
全然見つからないまま三週間が過ぎた…
「絶対におかしい…なにか変だ…」
僕はそう考え町に戻ったけど
気づくのがちょっと遅かったみたいだった…。
おじいさんに見つからないことを言いに行くと、
おじいさんはすでにルーラ使いまくりの状態だった。
「すまんのう、 ルラムーン草はわしが3週間前に
採ってきたぞよ。」
おじいさんにそう言われた僕は、とても萎えてしまったが、
おじいさんに、残りのルーラが使えるようになる粉を
使ってもらった。
「よし!これで僕もルーラ使いまくりだ!
それじゃあオラクルベリーにでも行って見るか。」
ドクオはルーラを唱えた。
しかし何もおこらなかった。
あれ?おかしいな…。
僕は、ラインハット、ポートセルミ
いろいろ試したが、すべて同じメッセージが出るだけだった…。
「おお、なんということじゃ…
おぬしにはルーラの才能が無い…
残念だがルーラは諦めることじゃな…。」
おじいさんはそう言って笑っていたので、
僕も愛想笑いをした…。
僕は軽くショックを受けつつも次の町を目指して旅立つことにした…。
僕とギコギコは、とある祠に着いたが
そこには道を塞ぐラインハットの兵士がいた。
なんでも、今すぐラインハットの城に戻れということらしい。
僕は、ヘンリーが病気にでもなったのかと思い、急いでラインハットに戻ることにした。
山を越えポートセルミの町に戻り、船の荷物入れの中
に隠れて密入国して急いでラインハットの町に戻ってきた。
城に着いて、僕は心配しながらヘンリーの部屋に向かった。
でも、ヘンリーは元気な姿でマリアタンと一緒にいた…
ヘンリーは
「やあ、ドクオ。俺達結婚したんだ。」
と明るく話し出した。
それから、今後のことも楽しそうに話し出した…
オイオイ 今日はサービスですか。ヤター!!!
支援
あ、あのさ…。僕はルーラが使えないんだけど…。
そんなことで呼ぶなよ…。
そんなことで…
そんなことで…
めちゃくちゃうらやましいよ…。
僕はあふれ出る涙を抑えることができなかった…。
「オイオイ、ドクオ、感動してくれるのはありがたいが、
少しオーバー過ぎないか?
ドクオも早くいい嫁さんを貰えよ。」
ヘンリーがそう言ったので、僕は切れてしまい…
「別に悔しくねーよ!!ヘンリー、オメーよりかわいいお嫁さん
を絶対に貰ってやるからな!」
と、吐き捨てて僕は城を出ました。
城の人達は全員、ムッっとしていました…。
面白かった!ルーラも使えない、馬車もないでこの先大丈夫かヨ。
楽しみにしてるよ。
僕とギコギコは、自然に囲まれた、とても住み心地のよさそうな
サラボナの町にやってきた。
建物もきれいですごく景観がいい。
町に着くと、いきなり一匹の犬が僕に飛びついてきた。
「ははっ、やめろよ、くすぐったいじゃないか。」
僕が犬とじゃれあっていると、一人の美しい女性が近づいてきた。
どうやら、この犬の飼い主のようだ。
僕があいさつをしようとすると、
「やめてください。セクハラですか?
私の犬に触らないでください。」
…て怒られた…なして??…。
女の人は犬に対して
「リリアン。だめでしょ?変な人に近づいたら…
家に帰ったらじっくりとおしおきをしますからね☆」
そう言って、僕のことは見向きもせず帰って行った…。
オイ!また始まったのかよ!
どうなってんだ!
嬉しいけど(`・ω・´)
ショックは隠し切れなかったが、僕は町で情報収集をする事にした。
この町での一番の話題は、大富豪のルドマンさんが
婿候補を探しているらしい。そして、婿になった者に
天空の盾を渡すのだという。
僕は特に目的もなかったので、それに参加することにした。
ルドマンさんの家に着くと、すでに何人かの男達が集まっていて
ルドマンさんと思われる人物が話し出す所だった。
「これより、君達には2つのリングを探してきてもらう。
炎のリングと水のリングだ。
炎のリングは火山の中にあるという。2つのリングを
ここに持ってきた者にフローラと天空の盾を差し上げよう。
力のある者にフローラを嫁に出したいからな。」
と、説明をしていた。
…あの隣にいる女の子がフローラっていうのか。
あ、あの人、最初に町にきた時に会った人じゃないか!
僕はフローラに、ニコッと笑顔を見せた…。
そう、笑顔を見せただけだったんだ。でも…
おもいっきりガンつけられて…
「セクハラしないでください。それ以上するのなら警察を呼びますわよ。」
って言われた…。
乙乙乙!
また始まったりして。(´∀`)ワクワク!
そろそろ大人ビアンカ登場かー!楽しみにしてます。
僕とギコギコは炎のリングがあるという火山の洞窟に着いた。
「なんて熱いんだ…。」
周りには水蒸気がただよい、至る所にモンスターの気配がする。
そこはまさに「地獄」だった。
「やあ、やっと君もきたのかい?」
不意に声を掛けられた。
振り返ると、そこには見覚えのある人物がいた。
えーっと…名前は…。
僕がそう考えていると、その人はこう切り出した。
「オレの名前はアンディ、君はドクオって言うんだろ?調べさせてもらったよ。
モンスターと旅をしているんだよね?
でも、ここの炎のリングをを見つけるのは相当てこずると思うよ。」
と言い出した。
僕は「ああ、でも炎のリングは僕がかならず見つけ出す。」
と言い返した。
「じゃあ、お互いがんばろう。あ、それとこっちの方はもうオレが探したから、
君はあっちの方を探した方がいいよ。」
と、アンディはにこやかにそう言ってきた。
マタキタ━━(゚∀゚)━━━!!!!!
今日はお祭りですか?
なんていい香具師だ。
僕はそう思いながら、アンディと別れてリングを
探しに歩き出した…。しかし…
ガッ!!
なにかに引っかかった。
しまった!!ここは足場が狭くて
踏み外すとマグマの中に落ちてしまう!!
案の定、僕はガケを転げ落ちてしまった。
その途中、ニヤリ、と笑う人影が見えた。
「ア、アンディ!!? 君だったのか!!」
僕はどうやら謀られたようだ。
引っかかったのは意図的に僕を落とそうとしたアンディの足だったのだ。
「あばよw」
という声を、意識が途切れる前に聞こえた。
もう誰も信じない…
僕は人生の最後にそう誓ったんだ…。
('A`)オタワ…
って本当に終わりじゃないよね?
僕が目を覚ますと、そこはあの世ではなくベッドの上だった。
どうやらマグマの中には落ちずに、岩に引っかかって助かった所を
ギコギコに町に運ばれて一命を取り留めたようだ。
それでも、全身が焼けるように熱い。
目もまだぼんやりとしているが、女の人が看病してくれているようだ。
僕はこの旅で初めて人のやさしさを感じたかもしれない。
もちろん、ギコギコにも感謝している。
僕が起きようとすると
「あ、だめよ、まだ寝てなくちゃ。」と言われた。
僕も、まだ傷がうずいて動きようがなかったので、また眠ることにした。
眠っていると、やわらかい香水の香りがした。
額に冷たい感触がした。どうやら濡れタオルを乗せてくれたようだ。
僕は目に涙が浮かんできた。
この人はなんてやさしい人なんだろう。こんな赤の他人の、ただ天空の盾
を狙っているだけかもしれない僕に…
自分は父親にかってに結婚を決められようとしているのに…
フローラ、僕は君のためにかならず2つのリングを集めるよ。
そう決意して僕は静かに目を開けた。
その人が僕にやさしくほほえんでいるのが見えた…
…てっルドマンさんの奥さんかよっ!!!
262 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/08 14:52 ID:Zg2hSb4F
どこまでも報われない主人公にw
幼馴染ビアンカをどんな風に書くか楽しみです。
がんがってください〜!!
>>262 おい!あげんな!
>>('A`)
まじワラタ。ぜひ続きもガンガレ
なに?まだ続けんの?やった!!
まだ傷が癒えていなかったが、急いで水のリングを
取りに行くことにした。
炎のリングはすでにアンディが手に入れたと言う話を聞いたからだ。
ルドマンさんに水のリングがある場所を聞いて、船を貸してもらい
水のリングを取りに行った。
船に乗っている途中で、ギコギコがお腹が空いたという様子だったので
近くの村に寄ることにした。
そこで、なんとビアンカと感動の再会をすることになったんだ!
ビアンカは最初、
「あんた誰?」
と少し悪ふざけをしているようだったが、
僕が昔のことを話し出すと
「あー、あの時のキモい奴かw
キモさにさらに磨きがかかったな。」
と言われた…
どうにか分かってくれたらしい…。
ギコギコはよくビアンカのことを覚えているらしく、ビアンカに
とてもなついていた。
僕が、ビアンカに「ここから取りに行く水のリングを大富豪のルドマン
という人に渡すと、たくさんの賞金が貰えるのだけど、一緒に来てくれる?」
と言うと、ビアンカは「賞金は全部私が貰うからね。」
と言ってついてきてくれることになった。
…いや、こうでも言わないと、ビアンカは来てくれそうもなかったんだ…。
滝の洞窟と呼ばれる所に着いてから、ビアンカは、持っていた
いばらのむちでいくてを阻む敵をどんどん倒していった。
「お前マジで使えねーな。」
と、僕は言われながらも、なんとか水のリングを見つけることができたんだ。
でも、最後にあいつとの決着をつけないと…。
僕は、勝った方が持っているリングを渡すという約束でアンディを呼び出し、
決闘をすることになった。
アンディは「お前もあの家の財産を狙ってるんだろ?」
と言い出した。さらに、
「オレはパパス師匠に言われたんだ!人生は他人を蹴落として
手に入れるものだってな!」
とも言い出した。
僕は、父さんの名前を聞いて驚いたが、それよりも、財産が狙いで
フローラのことをなんとも思ってないようなアンディが許せなかった。
それで、僕は切れてしまって、渾身のバギクロスをアンディに浴びせた。
決着は意外とあっさりしていた。
アンディは倒れて、炎のリングを手に入れることができた。
さっそく、ルドマンさんの家に行って炎のリングと水のリングを渡すと
ルドマンさんはとても喜んでいたが、
僕がビアンカと一緒にいるのを見て、
「そうか…、その娘とフローラ、どちらと結婚しようか迷っているのだな?
よし、それならばよく考えて、明日の朝どちらと結婚するのか決めるのだ。」
と言ってくれた。
さすがルドマンさん、
僕の考えていることなんてお見通しだね。
でも、ついに明日、ビアンカかフローラ。どちらかを決めないといけないのか…。
('A`)ヤッパ ラストハ ハッピーエンドデナイトネ
ケッコンデキナイト オモッテタデショ
オチヲキタイシテタヒト ゴメンネ
ドクオケッコンシチャウヨ
ついにお嫁さんを決める大切な日が来た。胸がドキドキして心臓が
飛び出そうだ。
昨日の夜はじっくり考えた…はずなのに、どちらも捨てがたい。
幼馴染で、元気で、ちょっと突っ込みが厳しい所があるけれど、
ほんとは僕にとても優しいビアンカ。
かたや、おしとやかで品があって、ちょっと僕に冷たい所があるけど
ほんとは誰よりも僕のことを愛してくれているはずのフローラ。
でも、もう決めたんだ。もう迷わない。
ルドマンさんの屋敷に着くと、すでにビアンカとフローラ、それに
ルドマンさん達が集まっていた。
「では、これより、ドクオ君に、どちらを嫁に選ぶか決めてもらう。
なお、どちらを選んだとしても天空の盾は授けよう。」
ルドマンさんはそう言って、僕に選択を促した。
もちろん、後ろのドアの所にいるおばさんを選ぶなんてことはしない…
僕は彼女の前に足を踏み出した。そして、一呼吸置く。
僕は意を決して前日から考えていたセリフを言う。
「僕のお味噌汁を作ってください、ビアンカ!!」
「私、お味噌汁なんて作ったことないけど…
義務教育も受けてないから字も読めないけど…
またドクオをいじめちゃうかもしれないけど…
そんな私でもお嫁さんにしてくれるの?」
ビアンカは目に嬉し涙を浮かべて僕に尋ねてきた。僕は、
「ああ、結婚しよう。」
と、やさしく言った。ビアンカは
「うれしい!!ドクオ、大好き!!」
と言って抱きついてきた。
その時だった。
フローラは座り込んで、僕に涙を見せないようにして
「ヒドイ…ドクオさん。私は誰よりもドクオさんを愛しているのに…
船で初めて会ったとき、一目惚れをしてしまいましたわ。
あの時は恥ずかしくて逃げちゃったけど、今ならずっとドクオさんから
逃げませんわ。私を…
私をドクオさんのお嫁さんにしてください…。」
そう言ってフローラも僕に抱きついてきた。
また来てるよ、今日は凄いね
結婚しちゃうのかよ
マジカヨ
僕は、
「フローラ、ごめんね。さっきのは演技でフローラがどんな反応をするか
からかったんだよ。
フローラのようなめちゃくちゃかわいい美人にふさわしい夫になれるかわからないけど、
結婚しようよ、フローラ」と言った。
そうしていると、ビアンカが、
「なによ!ドクオは私のものよ!!」と言い出した。
いやはや、困ったな…
よし、両方お嫁さんに貰っちゃうかw
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
o
゚
('A`)
/⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
// ̄ ̄ ̄フ /
/ (___/ /
(______ノ
って、夢か…
いつから寝てたんだよw
結局、フローラには振られてしまった。
その日は普段飲まない酒を飲んだ。
それでも、優しい幼馴染みが義理とはいえ付き合ってくれたのが大きい、
もはやフローラの事なんか忘れ去って、
優しい幼馴染と懐かしい思い出話に夢中になった。
何故か僕は上機嫌だった。
思えば自信のない僕の背中を押してくれたのは彼女で、
彼女のおかげでリングを手にする事が出来たし、
フローラには断られたけど、
君がずっと傍にいてくれたらいいなんて、
酒のせいもあって、僕はそんなどうしょうもない事を考えた。
ただ義理で酒に付き合って貰っただけかもしれないのに。
そして僕は運命の一言を繰り出した。
ギコギコ。一生僕の傍にいてくれないか。
結婚しよう!
>ギコギコ。一生僕の傍にいてくれないか。
>結婚しよう!
コーヒー吹いたw
翌朝、ルドマンさんと話す機会があった。
「いや…すまなかったな…まさかこんなことになるとは。
2人とも当日にこないだなんて創造もしてなかった。
私は君にこそフローラが似合うと思ったのだが…
しかし、約束通り天空の盾は君に差し上げよう。
早く、勇者が見つかるといいな。」
FIN
('A`)サテサテ、ココマデイッキニ レスエディタデカイテイッタノデ マチガイモオオイコトデショウ
ナンデコンナコトヲシテシマッタノカワ ツギデセツメイシマス
マア、レスヲミズニ カイテイッタノデ マチガイモオオイコトデショウ。
キノウカキコンデカラズットレスミテマセン
シノカザン イガイニモ タクサンマチガイガアルコトデショウ
セイネンキイコウ ナイヨウガダメニナッテシマッタコトヲフカクオワビシマス。
この最後みたことあるな。
さんちょの妖精云々も。
毒男板のドクオクエストの盗作でつか?
この下は多分読んでて不愉快になると思います。
↓
えーと、昨日書き込んだ以降、ずっとレスを読んでないので
どこかで送信間違いがあったかもしれないし、
トリップがまたばれているかもしれないし、
いろいろと僕の不手際を注意されているかもしれません。
レスを読まなかったのは、絶対の精神防御手段で、ひとりよがりともいいます。すみません。
ここを読んでいる人は、僕がパソコンの前で苦労して考えた所はわかるでしょうか?
奴隷〜ラーの鏡までと 水のリング〜決闘の辺りです。
ここら辺はすごくだめでしたね。後のはノートに書いた通りに打っていくだけでした。
でも、少なくともブラインドタッチができないと小説なんて書けませんね。
っていうか今日のは一日で無理やり終わらせただけあって子供の落書きと変わりませんね。
今日で終わらせたのは2chも今日で終わらせるため。あー朝から何も食べてないや。
もう今日限りで2chもやめるしぶっちゃけますね。
2chてさー、表面の礼儀とかなしで話してくるからいいたいこと言うわけよ。
だから表の世界で抑制していた感情をここでストレス発散目的で使うわけ。
まあ、2chが人間の本心とも言うわな。
僕は傷つき易い人間だから最初から1なんてできなかったわけ。
昨日はすごく悲しくて息苦しかったです
でも2chとのふんぎりもつけたし
ああ、それと今日書いたのは完全に自分のためっていうか
中途半端でも、最後まで終らせたかったから。
もう二度と書きたくないや。今日で終れて幸せだ
そうですか・・・・
いままで楽しかったです ありがとうございました
お疲れ
読んだら気分を害します。
↓
21歳大学生、GWは沖縄に行ったというのは嘘で
お母さんの実家の田植えの手伝いに行った。
留年した。後2単位足りなかった。
自分を追い込むためと10単位も余裕を残して
科目登録するんじゃなかった…
友達はみんな先に行っちゃったしさあ。最近は、一週間で
100文字くらいしかしゃべらないときもあった。
声がでなくなったときもあった。
心の隙間を2chでうめようとした
でもきずつきやすいぼくには向いてなかった
どのくらいかというと、人に話したら、その日一日中
自分の言った事を後悔するくらい
だいたいさー就職活動むだになったじゃん
なんか涙がいっぱい出てきた。
人生のどん底からはいあがるのは成功者がさらに
成功を収めることより何十倍も難しいよね。
だいたいヒトなんて生きていない方がいいし
生きてて意味のある人間なんていないし
楽しいことも意味が無いし
ああ、一週間後テストか…
これが2ch最後の書き込みか…
ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
お疲れ様でした。面白かったからまあ文句はないよ。
ドクオタン2hc辞めちゃうのか・・・
面白かったのに・・・(´・ω・`)
今まで乙ですた。
君のような人間は沢山いる。
卑屈になるな。
生きることに意味はないかもしれないが、
何かを愛することには意味がある。
言葉を出すことには意味がないかもしれないが、
心のうちを吐き出すことに意味がある。
虚無の世界を知っているのなら、
もっと強く生きれるはずだ。
青空の下を歩けば、人形のような人間も愛せることだろう。
かく言う俺も、欝の病に掛かったことがある。
生きることが辛くなったこともあるし、それより『死』がただひたすら怖かった。
意味が無い、というか、この世に残るものは何一つ無い、ということに恐怖した。
287 :
286:04/05/08 20:28 ID:3cVIDwJv
もしかしたら、もう1は見てないかもしれないが、
いつか見ることがあって、俺の事を目に掛けてくれるなら、
いつでも友として受け入れよう。
[email protected] by大学受験に2浪した、人生を半分降りたバカ野郎
>>287 なんか前に流行った集団自殺にでもしそうな雰囲気だな・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
生きろー!!
たかがこれぐらいのことで・・・
>>288 それはない。
俺、小説家志望なんで、自殺だけはしない。絶対しない。
自殺したがってる主人公の小説なら書くかもしれんがな。
292 :
乱:04/05/08 21:42 ID:oFsv0cE+
1さんお疲れ様でした!
マジで笑わせていただきました。
なんか最後の方の1さんの心境見て悲しくなりました。
無理して無理して書いてきて、でも辛かった…って
2chは匿名掲示板だからみんな言いたい事ズバズバ言うからね…
今まで本当にお疲れ様でしたm(__)m
なんだか、小説だけでなく全体において、すごいスレだと思いました。
1さん、いろいろ辛いことばかりなようですが、健康に気をつけて生きていってください。
最高だ。本当にお疲れ様。
295 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/09 00:14 ID:ifblo/UZ
簡単な言葉でしか言えないががんばれ、俺もがんばる
みんな1さんの小説が大好きだったんだよ
それには気づいているのかな?
1さんはこれだけの人をひきつける魅力を持ってるんだよ
そのせいでスレが荒れちゃったけど、2chでは仕方ないこと
1さんせいとかここの名無しが悪いとかじゃない 匿名掲示板においては必然
このスレをありがとう あなたの事が大好きだよ これから自信を持って生きていってください
あなたなら絶対やれる事があるよ
荒らしに近い事をしたことがあります。
すいませんでした....
いくらこの世に情けがあろうと所詮は他人事
ならばせめて後ろ髪が引かれることがないよう
>>1を送り出すことが、読者であった我々ができる唯一の餞
がんがれ超がんがれ
>>1
お疲れ!今まで読んでいて楽しかったぞ!
これからの人生、色々あるだろうが頑張れ!
辛かったらこのスレを思い出せ。俺達はあんたの味方だ!!
300 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/09 10:53 ID:Y1ISp+Jw
>>1
俺だって22で職4つも転々として、親に勘当寸前状態だ。
留年したってまだまだ先が有るさ、めげずにがんばれよ!!!
楽しい小説読ませてくれてありがとう
自分はあんまりがんばれとか言えない立場だけど、
>>1さんはここの読者さんたちに喜びを与えたんだ。
2chだからこそみんな本音をいうのだから、ここに書いてあることは
現実社会のお世辞でもないし嘘でもない。
どうか皆を楽しませたのは自分だと忘れないでほしい。
自分は
>>1さんのおかげで楽しい物が読めたんだ ありがとう。
おつかれ見てて楽しかったよ
あんまり長文で励まそうとするのも良くないかも
どうせもう
>>1はココを見てないだろうが。
あのさあ、
このお話さあ、
同人誌で漫画にしてみたいんだけどさあ、
描きようによっては大作になりそーじゃない?
さて、大人のドクオがサンタローズに行くまでも気になるが
ここは適当に妄想するか…
306 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/09 23:17 ID:Lkg0Z957
早い話ネタ切れ?
色々なスレで噂になってたので読んでみたけど面白かった。
お疲れ様です。
さてと、1の続きを誰かがやったらどうかと思うんだが、どうだろう?
ドクオの物語は1にしか書けない。
書くなら別の話にした方がいいと思う。
凄く真面目な人だったんだなあ。傷つきやすい人というか。
正直、苦しみながらでも投げ出さず話を終わらせることもできて
でも自分で自分を人生のどん底にいると表した1さんより
のほほんと1さんの書き込みを、ただ楽しみにしていた私の方が
ずっとずっと下にいると思うよ。客観的に見ても。
広い世間なんて見たくもないだろうし、本当にどん底の人ばかりが
いる世界とはこれまでもそしてきっとこれからも関わりがないんだろうけど
1さんを勝ち組と呼んで羨む人は、たくさん居すぎて溢れて腐って
ちぎって投げられるくらいいるよ。
凄くもったいないから、ぜひもっと自信を持ちながら生きてください。
あと、物語はとても面白くて大変楽しみにしていました。ありがとうございました。
312 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/10 16:14 ID:+ux26XfA
>>309 1がもう書かないって事は分かっているし
別にこの先誰が書いても良いと思うよ
1の幼年期編に優る作品プリーズ
315 :
どん兵衛:04/05/10 22:00 ID:wmrXhDmL
一度で二度効くコンバット
2倍の速度で(SSを)作成中
酔いの勢いに任せてゲレゲレに告った翌日、フローラの顔をマトモに見られぬまま、
ルドマンさん達に見送られて、僕は新たな旅立ちを余儀なくされた・・・
ホントは、このまま、ゲレゲレとこの辺りの森にでもヒキこもっていたかったのに、
そうも行かないらしい。
村人達は、僕を一刻も早く、遠くへルーラしたいようだ。
教会の前でいつも遊んでいる幼女を見る僕の目つきが気に入らないらしい。
ナ・ン・テ・コ・ト・ダ ! !
もし仮に、彼女に手を触れる事のできるような度胸が僕にあれば、
これまでの悶々とした日々は無かったであろうというのにー。
「お譲ちゃん、一緒に遊ぼうか」と、一言、そう、たった一言。
こう言える勇気があれば、コレまでの人生は全く違うものになっていただろうー
そして、この汚いズタ袋のアイテムに「クマサンノオパンツ」がひっそりと加えられる事も
無かったろうに。そう、ゲレゲレの腰巻だけでは物足りなかったのは事実だ。
ほんの少しの罪悪感と自己嫌悪、そして大きな達成感を胸に秘め、
旅立ちの儀式、教会にてのお祈りを済ませ村を出立することにする。
「神様、今日こそキョドらずにビアンカと会話ができますようにー」
ドクオ アナザーストーリー
として各々が
>>1さんが帰ってくるまで
>>1さんの書き方を無理にまねせず、自由に書いたら面白いかもしれない。
各々のやり方でドクオを描く「ドクオ」というジャンル作成とか(w
>>1さん、もう見てないかもしれないけど、いつかリアルでがんばったらその報告が聞けたら嬉しいです。
その時までこのスレ・・・あるかな。
>>316タンの作品も被ってもいいからキボン!
もし
>>1タンもこのスレまだ見てて続きも書いてる場合は、いつでも投下してください。
投下していただける皆様、メール欄にそれぞれ識別できるお名前をよろしく!
でないとそれぞれの文章が、ごっちゃになっちゃう危険性があるので。
楽しみにしてるよ。
>>1が頑張ってるんだから、俺達もこのスレで頑張ろう!
>>1が帰ってきて、このスレが10とかになってたら驚くだろうな。
323 :
投下中:04/05/11 15:07 ID:JdPaHrKu
「ただいま・・・ただいま!サンチョ!」
ほんの幼い子供にとっての数年は、どれほど長く感じられるものだろうか。
だが走り通しで荒い息も整わぬまま、形のいい瞳に涙すら滲ませて
きらきらした目をまっすぐに向けてくるこの少年には
空白の時間を感じさせるよそよそしさは全く無かった。
「リュカ様!ああ坊ちゃん、お帰りなさいませ・・・」
すぐさま私も目に涙を溜めてみせた。
鼻をすすりあげながら両腕を広げると、迷いなく飛び込んでくる。
かすれた声で少年の成長に驚き、喜び
小さな頭を撫でてやると、堪えきれなくなったのかリュカは泣き出した。
私の丸い腹にしがみつき、料理の匂いが染み付いたエプロンに顔を押し付け・・・
「今戻った。元気そうで何よりだ、サンチョ」
それでも、道すがら町の人間達の歓迎の声に足止めをくっていたであろう男の声が
リュカの泣き声を止め、しがみついていた手も離させる。
恥じ入るように赤く染まった頬で、父には濡れた目を見せないように俯いている。
それでいい。
「よく戻られました旦那様!サンチョはパパス様達のお帰りを
どんなに待ち望んでいたことか・・・!」
パパスは鷹揚に目を細める。
威厳に満ちたこの男は、息子の前で涙ながらに再会を喜んだりはしない。
弱みも見せたことはないだろう。この男はいつも強く、正しく、立派だ。
リュカは世界で一番この父を尊敬しているに違いない。
しかしそれは時に子供には酷だ。リュカはまだ6歳。
手の届かない大きな背中よりも、抱きしめてくれる柔らかい腕が欲しくなる時もある。
母性だ。リュカは母性に飢えている。
324 :
投下中:04/05/11 15:09 ID:JdPaHrKu
美しくお優しいマーサ様はリュカを産んで、間もなく浚われてしまった。
生涯守るとの約束も守れなかったパパスは
あてのない旅にこの私と、母を知らぬリュカも連れた。
短くない旅のなかで、私がリュカの母代わりだった。
乏しい食料でもうまい食事をつくり、身の回りの世話を焼き
叱られた子を抱きしめてやることも忘れない。
日々の小さなことを逐一報告されるのも私なら、
子供らしい悩みに答えてやるのも私だった。
そのたびに黒い瞳は私を映して輝く。
吸い込まれそうになるその色も、形も全てマーサ様によく似ている。
美しくお優しいマーサ様、エルヘブンの至宝を見つけたのはこの私が先だったのだ。
私には一瞬で理解できた。
あれは地上の人間如きが触れてはならない方だ。あまりにも美しく儚く
永遠にエルヘブンの清浄の中で誰のものにもならずに輝いているべき花だった。
それを傲慢なあのパパスが、身の程知らずにも手折ってしまった。
ただ一人、自分だけのものにしたのだ。あの男が。
折られた花は二度と戻らぬ。
輝きも神の寵愛も失い、地の底から這い出てくるような輩に
奪われてしまうのも無理からぬことよ。
全て、全てはあの男のせいで。
しかし、私は新たな花を見つけた。
育てば育つほどにあまりにもマーサ様に似る・・・リュカ。
リュカはあの男を尊敬はしているだろう。だがそれだけだ。
誰よりも、誰よりもリュカから愛されているのは私だ。私だけだ。
鼻が赤いのを俯いて隠したままの少年の肩にそっと手を置くと
子犬のように顔をもたげ、リュカは私を見て花のように笑った。
こういう↑書き込みが面白いと思ってるやつがいるのが信じられん・・・・
327 :
316:04/05/11 19:29 ID:UD/Q1bz8
ツクッテナイヨ…
328 :
名無しのカカシ:04/05/12 17:58 ID:8hu0K8yH
イマップ
≫328 ダルビップ
今、僕は大きな船の上にいる。
そう、ルドマンさんに紹介された娯楽船の事だ。
どうやら彼は、全国展開のカジノ店を所有するオーナーらしい。
大金持ちとは聞いていたが、まさか、これほどとは−
そういえば、船員の噂ではその昔、一国の王を客に持ち、そこから吸い上げた金を元手に
事業を拡大したとか…なかなかのやり手のようだ。正直、見習いたい。
オヤヂに連れて来られた時は意味の分からなかった「スイカキタ━━━(゚∀゚)━━━━!! 」も
今では理解できる。昔取った杵柄で、楽々、3万枚のコインを手に入れた。
そういえば、ビアンカもこの船内にいる。さっきまでは、10$コインのシマで
台をどついていたようだったが、食事中のフダを立ててどこかへ行ったようだ。
(死んだオヤヂは最後まで、ジュゴンをクジラだと言い張っていたっけなぁ…)
彼女とはハッキリ言って、ここまで一緒に来られたのが不思議だ。
当初はサラボナの角のコンビニでバイトでもすると言っていたのに、僕が
「天空シリーズのお宝を見つけて、パケの焼けや指紋に気を付けて取り扱って、
オクで転売して大儲けするんだ〜」と話した頃から、いやに優しく接してくれるようになった。
ちょっと嬉しかった・・・まだ、キョドりが直らない僕だけど。
だから、ビアンカが「ね〜ぇ、コインが足りないんだけどぉ〜?」と言って来た時も
悪い気がしなかった。
彼女に貸しを作った事で二人の距離が縮まった気がした。
さて、鉄火場の喧騒を昔懐かしく思いながら船内をうろついていると、ビアンカが戻ってきた。
と、唐突に「新しいビジネスパートナーになってくれない?」などと言い出す。
どうやら、これからの馬車旅に必要な物品をコインと交換してくれるという行商人と一緒だ。
「ドクオ君が私の子になってくれるとするでしょ?そうすると17%がキックバックで・・・」
僕が彼女の子供???ワケワカラン。それは婚姻という形では無いが同一の戸籍になるという事か?
・・・ん?・・そうか! ゲレゲレが妻の座を占めた今、ビアンカは養子という形でもって
僕の2号さんになろうとしているのかっ!?
「何、ブツブツ言ってんのよっ。いいから、その袋から印鑑と通帳だしてっ!!」
と言うや否や、彼女は一枚の用紙を目の前のテーブルに置いた。
役所に提出する養子縁組の書類だろう。そして、僕の手から−あれほど嫌がっていた
僕 の 手 からひったくるように印鑑を奪い、印を押した。
ビアンカの必死さがイヂラスィ−熱いものが僕の下半身にこみ上げる。
「はっ、いかん、オレ! ガマンすれ、オレ!!」
「さっ、ココにサインしてっ!!」
僕は、促されるままペンを持ち、記名欄に名前を書いた。そして・・・
− その日から20日間、ビアンカはとっても僕に優しかった −
333 :
タコ七郎 ◆sJRfx0tR5Q :04/05/13 02:31 ID:Vyd4UfH3
私の名前はパパス
いちおう一国の王だ
しかし、今となっては息子に私がしてやれる事など何もない
二人で旅する珍らしがられている親子だ
初めは失踪したカミさんを捜す旅だったが、今じゃ私の素性を知る者達の家でタダ酒をご馳走になり、デカイ面しているだけの貧乏
そう、もう辺り構わず貧乏
自慢したって金が無い
口では言っても働く気もない
スライムの食い過ぎで虫歯になったが、金が無いから歯医者に行けない
サンチョに貰った薬じゃ痛みがもたない
宿代を払うの大嫌い
私の名前はパパス
相変わらず貧乏
汚い、臭い、ヒゲ剃らない
頭が悪いからカミさんも見つからない
このまま毎日ブラブラしながら幸せに暮らしたいな
だけど貧乏
今更恥ずかしくて城には帰れない
無理を承知の貧乏
同情なんて要らない
残酷なほど貧乏
このまま私も息子も歳を取るだけ
まあ、それもイイかもな・・・
ヘンリーさん、今日の夕飯は何かね?
334 :
タコ七郎 ◆sJRfx0tR5Q :04/05/13 03:10 ID:Vyd4UfH3
今日、私の息子・・・ドクオの日記を見てしまった!
5月1×日
オヤジの頭はカラッポ
誰にも相手にされない不細工オヤジ
自分の貧乏を一方通行で逆恨みしてる
嘘をつけない馬鹿正直さで勝手に生きてるが、どうやら自閉症らしい
5月1△
晴れの日は毎日洞窟の探索に行くのに、日曜日は何処へも出掛けずテレビを見ている
競馬中継で興奮し「お馬さん、パッカパカーキター!!」などとホザいてると殺したくなる
一発きたらこれ見よがしにサンチョに焼肉おごる不細工オヤジ
諭吉を数えながら「イイ!」
カルビ食いながら「ウマー!」
冷麺食って「マズー!」
お願い、誰か僕をここから連れ出して!!
その夜、私はドクオの首を絞めた・・・。
335 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/14 03:45 ID:XO0/lUR4
336 :
梨の菓子:04/05/14 18:03 ID:usT0xXOq
1本いっとく?
皆さん…
“
>>1”の言うことは
あんまり信用しない方がいいですよ
<<336一発イッとく? (´・ω・`)
age
>>334 盛岡の冷麺は旨いぞー。
安い店でも旨いぞぉ。スープが酸っぱくないしな、全然。
342 :
箸の橋:04/05/15 23:21 ID:HYJ66Vi+
カカロット
343 :
二木の菓子:04/05/16 06:03 ID:vUNzLi6/
マンスジ
>>352-358 おまいら皆同じようなIDしてるな。
一瞬自演かと思っちまったじゃねーかw
345 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/16 17:22 ID:KcROl5Ii
IDがAho
348 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/19 06:41 ID:5K3y7jWJ
ナッパ
まあ全部俺の自作自演ってやつなんだけどな。 ∧_∧
∧_∧ (´<_` ;) ・・さ、流石だな、兄者
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ / ィ | |
/ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄/
__ _/ Prius // FMV // VAIO // Mebius // LaVie /____
\/_/ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄/
_ /ThinkPad //WinBook//DynaBook//Libretto // Presario/
\/_/ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄/
_ / Inspiron //Endeavor//InterLink // Evo //Let'sNote/
\/____//____//____//____//____/
│ │ │ │ │ ┌─┐
└────┴────┴────┴────┴───────コ.│
350 :
騎士の足:04/05/19 16:30 ID:EFtlq/Ix
ラディッツ
352 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/21 07:44 ID:xdEeadkj
ブロリー
353 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/22 16:22 ID:SjLFqjgr
ギコギコとぼくは新婚旅行がてら世界を回っていた
・・・ごめん嘘。結婚式を開いた時に ぼくがパパスの息子ということがばれて
借金取りに追われているんだ。
ぼくは執拗な借金取りから逃げるため山を越えグランバニアの城を訪れていた
ぼくはそこの便所で用を足していると、便所掃除をしている中年男性と会った。よく見るとサンチョだった。
どうやらサンタローズはお父さんのせいで焼き討ちに遭い、職を求めてこんなへんぴな場所で働いているらしい。
サンチョは一つの提案を持ち上げてきた。
どうやらこの国の本当の王様は行方不明で、息子も行方不明。
その息子は、ちょうどぼくと同じ年らしい。
・・・まさかサンチョ
ぼくに王様の息子のフリをしろって事?
ほんものっぽい >354
王子の消息が絶ったのは、幼少時の話だったために、城の者もあまり覚えていないみたいだ
ただ一人、大臣が「そんなはずは無い」「ありえない」と言った時には、焦ったけど
サンチョからの情報もあり、意外なほど上手くいった。
ぼくはこの城のドック王子に成りすます事に成功した。
そしてトントン拍子で王の座を受け継ぐことになった。
ドック王∩( ・ω・)∩バンジャーイ ドック王∩( ・ω・)∩バンジャーイ
オッス。俺サンチョ!!
サンチョ、昨日はお祭りだったよ。
ドクオ坊ちゃんが王になれたのは、
このサンチョのおかげだから一生楽させてもらうよん。
王位継承の後の宴でサンチョ、ハッスルしまくり!!
なんかみんな引いてたけど、サンチョ気にしないよ!!
でもね、朝起きてみると事態は急変。
ドクオ坊ちゃんが行方不明、ついでに大臣もどっか行っちゃうし・・・
サンチョに言わせれば二人は駆け落ちって感じ?
駆け落ちってのにワロタ
ええと、ぼく、キラーパンサーのギコギコです。
名付け親は、ぼくの主人です。ネーミングセンスがメダパニ級です。
ときに、その主人が消えました。主人って言うか、勝手に向こうが
そう思っているみたいなんですけど、ぼくがいくら抗議の鳴き声を発しても
ムツゴロウのように恍惚とした笑みを浮かべて、ぼくを撫で回すので、いいかげん
あきらめました。まぁいいです。こいつロクな人生送っていないので、魔物の
ぼくくらい、こいつにつきあってやるのも一興だと思っています。
さて、主人が消えた理由は良く解りません。
ぼくの鼻を使って、主人のにおいをたどってみたほうがいいですかね。
「おーい、キラパン〜!」
あ、サンチョです。自称「妖精になった男」です。
意味はキラーパンサーのぼくには良く解りません。
「なぁキラパン、坊っちゃんと大臣がいなくなっちゃったんだよー。
これってサンチョ的には駆け落ちだと思うんだけど、キラパンはどう思う?」
キラーパンサーに意見を求めるな。
そしてキラパンキラパン言うな。ぼくの名前はギコギコだ。
ぼくは返事代わりに、サンチョのぶっとい腕に噛み付いてやりました。
サンチョの叫び声、それと肉の感触と血の臭いに、一瞬おのれの野性が呼び起こされました。
それからしばらく、ぼくは主人のことも忘れ、野山を駆けずり回ったのです。
age
362 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/05/27 19:30 ID:2J1s4OM+
主人は主としての主人なのか、夫としての主人なのか気になる
保守age。
あれ?まだ落ちてなかったんだw
やっぱりまだ怖くてみれないな。削除しようかな。
卑屈になるなってレスが見えた。
批評スレでは「廃墟」か。
誰か定期的にageてるな。やめてよ。
1は標的であり的であり、図太い精神が必要とされるのです。
と⌒つ*-∀-)つ「まあ、ここを私物化するのもなんですが、雑談でもしましょうか。
今日の22時まではいますよ。おっと、名前をころころ変えるのは悪いクセですね。」
と⌒つ*-∀-)つ「なんか精神が脆いというよりも精神が侵されてるって
かんじだな。メンヘルにでも行くか。多重人格とか、そんなかっこいいものじゃないと思う。
でも廃墟ってどういうことだろ。廃れたということか荒れているということか…
と⌒つ*-∀-)つ「まあ、ほの板住人の僕にはこの板
の風は痛かった、ということか。まあどんな世の中にも
いろんな人がいるけどね。
やっぱり中傷はやだよね。」
と⌒つ*-∀-)つ「やはりマターリはいい。
すこしドラクエ板を見回ってみるか。
そういえばもう2chは竹刀と言いましたね。
小説家とは嘘つきで多重人格なものです。ゆるしてね。」
と⌒つ*-∀-)つ「しかしこの板はdat落ちのスピードが
ゆるいのだろうか。ほの板では2日に一回書かないといけないのだが。
あわてて終わらせなくてもよかったかな。でも
あの時はほんとに精神的ダメージが強すぎて2度と
来たくなかったけど。」
と⌒つ*-∀-)つ「やはり言葉のキャッチボールはだいじだね。
昨日さ、ためしに声出そうとしてみたんだよ。
そしたらね、スースー。ていってでなかったんだよ。
今の僕はキーボードを打つのが唯一の自己表現さ。
みんなも僕みたいにならないように気をつけてね。
っていうか今の僕も壁に話してるようなものだけど…」
1さんキタ―――――ヽ(´ー`)ノ―――――!!!
連投規制にかかったか?
ここの板連投規制厳しいからな・・・・
と⌒つ*-∀-)つ「かかってないよ。
ところで聞きたいんだけど、看病してるのが
フローラのお母さんのやつ、ちゃんと入ってる?
それが送信されているか夜も寝られず。
あ、あと、よろすく
>>374さん」
と⌒つ*-∀-)つ「なんか小説ってはずいよね。
前書いたとこ読みかえしたくない。
よくこんなはずいものが書けたものだ。」
と⌒つ*-∀-)つ「これは…本当に静かだな。
まあ、この雰囲気がベストだよね。ageるとろくなことない。」
まあ誰でも自分で書いた物 言ったことを見返すのは恥ずかしい物だ
この調子で逝ってくれればいいんだけどな・・・・・
と⌒つ*-∀-)つ「この調子って?」
と⌒つ*-∀-)つ「ああ、ふいんきのことか…」
ふいんき(なぜか変換できない) のことです
いろいろ足りなくてスマソw
と⌒つ*-∀-)つ「あ、いえ、こちらこそすみません。
ちょっとレポート出してきますね(リアルで)」
1さん、荒らしもいたけど賞賛の声の方が多かったよ。マジで。
マターリ続けて欲しいです。
まあ続きが思い浮かんだり たまには張ってみようかな とか
気が向いたときでいいから張ってくれたりしてくれたらいいな
たしかにこの板はほも板より風当たり強いけど
そんなのは一部の厨だけだし
応援してる人のほうがROM含めて多いはずだから
がんばってくれよ
じゃあいってらっしゃい
やべ・・・・タイプミス ||ll_| ̄|○ll||
ほも板って・・・・21禁かよ
ほの板だよな
吊ってくるorz
と⌒つ*-∀-)つ「
>>383まじで?うれしいな。過去レス読んでみようかな。
>>384応援どもー。でもドクオの冒険もあれで終わりだし…さてさて、このスレはどうすれば
よいものか…
>>385イ`です…」
1さんの文章センスは素晴らしいと思う。
なんか思いついたら書いてね。
世間でどんなに売れてる小説だって全ての人に絶賛されているわけではない。
>>1の文章を受け入れられない人だっているだろう。
しかし
>>1の物語を期待している人の方が多かったんだし、
他人にお世辞を言う必要がないここ2chでこれだけ認められたんだからもっと自信持て
過去レスは見るべきだと思うぞ。罵倒なんて笑ってスルーしる。
やっぱ自分の創作物が期待されたら嬉しいだろ
┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 冒険の書を続ける .. ┃
┃ 新しい冒険の書をつくる .....┃
┃→ 冒険の書を消す.┏━━━━━━┓
┃ ┃けしますか?..┃
┗━━━━━━━━..┃→はい ..┃
....┃ いいえ. ┏━━━━━━━┓
....┗━━━━━┃ ソウデスカ…('A`) ┃
(||l´ Д `;)<ぁわわ ........┗━━━━━━━┛
‖
('A`) <・・・
( )
|. | |
|
/ ̄ ̄ ̄ ̄
/
と⌒つ*-∀-)つ「いや、まだ残すけどねw
困ったにゃあ、この先生きのこるためには…
しりとりでもする?
りんご」
と⌒つ*-∀-)つ「今過去レス読みながらニヤニヤしてます。
今日は祭りか?って?にやにや、小分けして書くのを
一気に書いただけですYO」
と⌒つ*-∀-)つ「…」
この先、生きのこるためには を
この先生、きのこるには だと思って
きのこるってなんだよw
と思ってた自分が馬鹿でした ||ll_| ̄|○ll||
と⌒つ*-∀-)つ「笑ってスルーできない…」
と⌒つ*-∀-)つ「おお!
>>394さん、こんにちわ〜
だよねー。僕も最初ひっかかってたw。」
と⌒つ*-∀-)つ「
>>387>>388>>389もったいないお言葉でございます。ありがたや〜
このスレただで売りますよwスレタイがイマイチですがねぇ」
だけどこんな良作が前にあっちゃだれも乗っ取る気にはなれないよ・・・
笑ってスルーは無理か・・・
しかしどのカキコにダメージをうけたんだろう
関係無いけどきのこる先生のスレってどの板にあったっけ
昔一度見たきりで見つからない・・・
半日前に書き込んだときとIDが違う
何故?
>>401 回線一回切ったんじゃない?
プロバイダーによっては切っても変わらないけど
前まで切っても変わらなかったんだけどな・・・
それどころか日にちまたいでも変わらないこともあったんだけど
仕様が変わったのかな。サンクス
>>402
>>403 どこのプロバイダーかわからないけど
たぶんヤフーとかなら変わったはずだよ
日にちまたいでも変わらないって・・・・
それのほうが珍しいよw
前に某MMRのスレにいたな そんな人が
1さん、お帰りなさい。マターリいきましょう。
気が向いたら続きをお願いしますね。
と⌒つ*-∀-)つΣ「続き!!?冒険の書は
>>390で僕が消したからなあw
続けるとしたら…1 ドクオは見つからない勇者を探す。
2 ギコギコは御主人様であるビアンカについて行くのでドクオを捨てる。
3 旅先でパパスとの感動の対面
4 ドクオ一人でグランバニアに到達!…特にイベント発生せず…
5 まがいものゴールドオーブとセボンを交換(までいけるのかな?)
ってとこがネタですか。まあ、ドクオというからには結婚イベント以上にもり
あがるということはなさそうですね。」
と⌒つ*-∀-)つ「ただいまー。では
>>405さん、マターリ(でいいのかなぁ)行きましょう。」
と⌒つ*-∀-)つ「雑談いいかな?
2週間前実家に帰ってドラクエやって、やっとこさミルドラース倒したよー。
主 勇 アームライオン フローラで平均32だったかな?
メガザル使って世界樹の葉使ってエルフの飲み薬使ってメガザルやって…
最後は2軍のミニデーモンだけが残ったけどギリで勝てた。
っていうかね、娘弱すぎ。あとミルドラしぶとすぎ。
しかしギリギリで勝てた方が燃えるだろう?
410 :
405:04/06/05 00:17 ID:y7w0ZTAO
1さん、どもー。こちらもマターリです。
>>406 個人的には、3番と5番が特に楽しみです。
できれば、ラストまで行ってほすい…。
>いないはずの勇者
アンディとフローラの子供強奪
ゲーム本編にはいないけど
と⌒つ*-∀-)つ「
>>409僕の戦闘はいつも血ヘド吐きまくり…
たくさんの名勝負を作りました…
>>410>>411ふむ〜。構想は楽なんだけどね…少し悩むところは
aドクオは石化させるべきか否か…1G!! 1.5G!!!とか言われる競売もイイネ!
bラスボスはどうするか…ぬるぽ山の山崎渉にするのもいいかもね。
cパパスはグランバニア王にしておくべきか否か…
dこれからのフローラ、ビアンカの扱いは?
どちらにしても最後まで書くならかなり長くなりそうだ…」
批評スレに行ったのか!
勇気あるな。
あそこはダメ出ししてもらうとこだから
傷つきやすい人は注意してね。
>>412 どれも
>>1なら良いネタに昇華させられるだろう?
とプレッシャーをかけてみる
415 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/06/10 01:08 ID:lpX522fO
2ch見るのやめたのでは?
なんにしろ、オカエリ
ホントに本物なの?
ひょっとしてまた何か書いてくれんの?
またそうやって煽る・・・・・・
別にせかす必要無いだろ
書いてくれればそれはそれでこっちとしては嬉しいけど
>>1さんにだって都合とかあるだろうしさ
そーですよねスイマセン...
なんか嬉しくてつい。
まー何にせよ、やっぱり1の作品はかなり好評だったんだな
421 :
420:04/06/14 16:54 ID:eXOgLWsC
な、なんだよ誰か賛同しろよ
うん それくらい誰でもわかってるよ
423 :
420:04/06/14 18:09 ID:eXOgLWsC
そ、そうだよな
すまん、80時間以上スレを止めちまって焦った
保守いたしましょう。
また雑談でもしに来てくれるかもしれませんものね。
まだかなワクワク
426 :
女=まんこ=女:04/06/16 22:01 ID:IrdXQccs
おはよう
1さんおやすみ
おやすみ
どの位書き込みがないと消されてしまうの?
いまいくつスレがあるかを見てみるといい。
800(実際は780か?)スレあると圧縮が起こって
最終書き込みの古い順に700スレになるように落とされる。
へえぇぇー知らなかった
ありがとん
おやすみ
age
おやすみ
おはよう
おやすみ
おは
こんにちは
ただいま
あ、俺以外の人がいてくれたみたいだ
おやすみ
1さん遊びに来ないかなー
おはよう
超寝坊した
おはよう
ただいま
ただいま
age
GOODNIGHT
おはよう いい天気だよ
おはよ
さてチャーハンでも食うか
あいさつをちゃんとして礼儀正しいですね
おやすみ
IDで500ゲッツ
1さんラブ
おはよ
おは
おや
おはよ
ただいま
今日は寝坊して朝の挨拶に来れなかった
これまでほぼ毎日来てたのに・・・・・・ゴメソ1さん
おやすみなさい…
age
おやすみ
明日はちゃんと起きれれば良いなぁ
おはやう。
おはよー
ここは「おはよう」「おやすみ」だけで1000いくスレに(ry
それもまたよし!!!
ただいま
ギリギリだったけど起きれたよ
あはははあ
飲みすぎちゃったよ1さぁん
おやすみ
今日は寝坊できないから昨日10時頃に寝て今起きた
おはよう
ただいま
おかえり
初めて返事もらった
ウレシイ
今日職場ででっかいハエがでたので
係長に退治を頼んだら
彼はなんと
”でこピン”
でハエを倒そうとしてた。
いつまでたってもハエを倒せない彼に痺れをきらした私が
「でこピンじゃ無理じゃないですかね」と言ったら
「何回も当たってるんだけどね」といいつつ<無理無理無理〜(;´Д`)
今度はティッシュを一枚取り出し
(私が何枚も重ねて渡しといた奴をわざわざ一枚にして)
そのふたつの角を両手の親指と人差し指でつまんで
あたかも猛獣が小動物を狙うように?
ハエにかぶせて捕らえようとしていた・・・( ゚Д゚)!!
さすがに普段温厚なわたしも
「バッカじゃねえのーーーー!?(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻」
と心の中で叫んだ昼下がり。
オー・ジンジ・オー・ジンジ
>>474 コピペなのか身の上話なのか知らんがワラタ
おやすみ
おはやう、みなさんご機嫌いかが?
いいよ
早起きですね自分はついさっき起きました
おはよう 行ってきます
おはよう ご機嫌最高だよ
いってらっしゃい
ただいま
うはははぁ また飲みすぎちゃったよ1さあぁん
こんばんは
今日のテスト散々でした。
っていうか嘘は(・A・)イクナイ>教授
なにが「プリントから6割は出す」ですか。3割も出てなかったじゃないですか。
謝罪と(ry
483 :
479:04/07/03 00:21 ID:TZQMtgjC
おはよう ここは楽しい
おはよう!
仕事の人、頑張って。
学校の人、居眠りすんなよ。
休みの人、マターリしようぜ
無職の人、(・∀・)人(・∀・)ナカーマ
おはやう(=゚ω゚)ノ
休みだってのに早起きしちゃったよ
487 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/07/03 09:55 ID:0G2TaHZk
無職の奴らうらやましい
毎日休みか
おはよう
今日は課題やりに学校行かなきゃ
飯食って行ってきます
パソコンの置いてある教室閉まってた・・・
月曜に頑張ろう・・・・・・
遊び人をきわめて悟りを開き、賢者になれる
……
なら苦労はないが。(シリーズ違いなネタでスマソ)
最近ダーマ神殿に行くのが日課になりつつある。
そんなわけで今日も一日お疲れさま。
あぁ、俺も転職しようかな。
おやすみ
おはよう、いい天気だよ。
布団でも干したら?
おはよう 寝すぎて気持ち悪い
お…おやすみ
こんにちは
アク禁くらって昨日これなかった
ゴメンヨ壱さん
おやすみ
おはよう
今日は暑いよ
ただいま
こっちは寒かったよ
おやすみなさい
おはよう 今日は七夕だよ
>>500 返事どうも。500GETおめでとう。
おやすみ
今日も夜更かしだ
おはよう
ちょっと寝不足
おはよう!
って今ごろ言ってる俺はヒッキー。
おやすみ
おはよう1さぁん
おは
また寝坊
ただいま
おやすみ
目が覚めた後寝れなくなった
そして誰もいなくなった
いるよ
そうか良かった
俺のレスが5回続いたんで不安になた
ID:FBIキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
だってよ保守はそんなに頻繁にやらなくてもだいじょうぬだろ
ちょくちょく見てるけど
1さんが来る前に1000いっちゃうのもさみしいし。
でも挨拶レスをみてほっとしてるかもしれないし。
微妙。
しかし過疎化してたら戻って来ないやもしれぬ
1000行ったら・・・・・・次スレ?
>>517 しかしたまーに「空age」としか書き込まれないスレになりそうじゃないか?
466 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ [sage] 投稿日: 04/06/29 09:17 ID:MqWIMyX3
ここは「おはよう」「おやすみ」だけで1000いくスレに(ry
それでも
お は よ う
ただいまー
おっかえりー
いってきます
いってらっしゃい
風邪ひいたー
寝てなさい
はぁい
体調はどうかね
だいじょうぶかな
ただいま
おはよう
>>529-530 お気遣いどうも
おかげ様で良くなりました
移転してたのに気づかず報告遅れ申し訳ないです
(´∀`)良がったね
おー 治ってよかったね
さびしかったよ
今このスレ、書き込みはしてないけど
ちょくちょく見に来るっていう人はどの位いんのかな
毎日来てます
日課でつ
毎日着てるよ
1さん来るまで待つよ
>>534-535 ありがとうございます
今度はアク禁に巻き込ま(ry
ここは板違いなくらい優しい人が多いインターネットですね
もちろんお気に入りから毎日来てます
おやすみ
今はたまにしか見ないけど1さんのお話大好き。
1さん来たらageて〜
ただいま
おかえりなさーい
おやすみ
おはよー
おやすみなさい。
おは
ただいま
おやすみなさい
おやすみ
おはよーさん
おはよう
おはよう
間違えた「おやすみ」ノシ
おっは
ちわー
おはようです
ただいま
そしてバイトに行ってきます
がんばってちょ
てすと
ただいま
初バイト楽しかったよ
おつ
ちなみにどんなバイト?
おはよう
家庭教師はじめました
>564 頭いいんだな 裏山
この赤点先生に向かって「頭が良い」とは
ごけんそん
赤点先生にちょっと藁
バイトがんば
ありがとう
がんばるよ
おはよ
おやすみ
明日ひさしぶりに歯科医に行くよ
いまからガクブル(AAry
こわいよ
もう寝るのか早いね
歯医者ガンバレ
あいつら「痛かったら手を上げてくださいねぇ〜」とか言うくせに
上げても気づいてくれないのが勘弁
572 :
570:04/07/29 21:48 ID:TJNs8z+N
>571ありがと
結局怖くて眠れん
けどレスもらたから明日はガンガル!
ふんどし締めなおして行くぜトホ
1さんおはよー
今日も暑いな
575 :
570:04/07/31 06:41 ID:snUhHB7H
おはよう
歯医者怖くなかったよ
こんちわ
歯医者乙彼
夏休みだから1さん遊びに来るかなぁ〜?
来ると良いなぁ
おはよう
>576ありがと 優しいなあ
おやすみーーーーーーーーー!!!!!
モヤスミ
おは
今日は花火大会があるよ
おやちゅみ
おはやう
おはよう
ohayau
こんばんは
おやすめ
ひさびさにここに来た。随分イイ雰囲気なので安心した。
これから寝ることにする。
イイ!(・∀・)ふいんき(←何故かry
おやすみ
おはよーす
おはようごます
こんちわ
みんな元気ー?
元気だYO!
元気!!
598 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/08/10 14:50 ID:Lt/6+kiq
age
あがってるから1さん来たのかと思ったJAN!
そうだったのか!
自作自演ひどすぎ 1さん必死だな(・∀・)ニヤニヤ
自演でも何でもいいから遊びにこぉーい
まぁ本当に1さんが来たら自演の必要もなく盛り上がるわけだが
そのとーりだー
そう思うだろ!?
あんたも!
そーだそーだ
そうだそうだー
こんちは
おはよ
おはようでし
ごきげんよう
おやすみ
飲みすぎた
気持ち悪いぞ
だめじゃないの〜
ひかえめにしないと
おやちゅみ
ん。おやすみ。
おはようだ!
ぉぁょぅ
はよーす
さて寝るか
オリンピック
今日も徹夜だ朝日が眩しい
たまには寝なよ
いただきます
よく噛んで食べるのよ
もぐもぐもぐもぐも....ぐふ!
あげ
風が強いなー
もう秋か...
ほしゅ
どら
夏ばてで痩せちまった ガリガリ君だよチキショー
うらやま
こんぬちは
こんにちは
どうも
どもー
おはにょ〜
ございま〜す
ま〜す
うむ、おはにょう。
おやしみ
うむ、おやしみ。
ただいま1さん
保守
>>360のつづきね
===
そうして駆け回っているうちに、大きな湖のほとりに、豪華な屋敷が見えてきました。
くんっ、くんっ、キタ━(゚∀゚)━!
いつも、うんざりしつつ耐えていたあの2ch臭、そう、主人の匂い、いや臭いのようです。
中から、声が聞こえてきました。
「なあ、何年待たせるつもりなんだ? あぁ?
しめて1562400G、どうしてもらおうか」
魔物のぼくでも事態がのみこめたつもり。
どうやら、グランバニアの王子になりすまして王様になったはずが、
ちゃんとパパスの息子と正体がばれていたようです…………。
どうやって見破ったのでしょうか。といっても、自分からみれば失笑ものの
変装ではありましたが。
それにしても主人のお父さん、そんなにも借金をこさえていたとは……。
====
と、父さん……。
手も足もしばられ、俯せになった状態から、髪の毛を掴まれて顔を持ち上げられる。
いたっ、いたたっ、そこだけは………外れちゃうじゃないかっ!
「うまく欺いたつもりかもしらねーけど、そうはいかなんだよっ!」
目の前の男は、一枚の鏡を取り出した。
見おぼえのあるその鏡は……あの時、ラインハットで、3万Gで売り払ったラーの鏡だ!
「これはなあ、真実を映し出すというラーの鏡だ。
どうだ、これでもシラを切るつもりか?」
男はラーの鏡を僕に向けた。
そこには、締まりのない痩せこけた身体、ボサボサの髪、妙にギラギラして気持ちの悪い眼……
そう、僕の正体が映っていたんだ!
647 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/25 00:37:17 ID:5T87smR9
保守
続編キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!
支援sage
このスレまだあったんだ…記念カキコ。
イイヨー
652 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/09/28 04:18:21 ID:yvSNuH+s
もう、終わりだ……。
僕は観念した。
思えば、母親に見放され、どうしようもない父親に連れ回され、
マリアさんともビアンカともフローラさんとも、結局一度も……。
せめてギコギコ、ずっと側にいてくれた君に、最後にもう一度会いたいよ。
とか言ってたら
ドカーン!
ドアを蹴破ってギコギコキタ━(゚∀゚)━!
==============
気がついたら、主人の臭いと一緒に鼻についた魔物臭に、身体が勝手に走り出していました。
屋敷の中はいろんな仕掛けがありました。
人間はこういうのにひっかかるんですね。
僕の脚なら、火炎センサーを踏んだところで、吹き出した炎が自分の所に
届く前に軽々と抜けてしまえます。
そんなわけで、余裕で最上階に到達。そこで主人を発見しました!
あたりの人間は軽く蹴散らし、隙をついて主人の縛めも食いちぎってやったのですが、
主人の目の前に立ちはだかっていた男には、どうしても近づけないのです。
臭いバリア……あまりにも臭すぎるのです。
人間なら耐えられるかもしれませんが……。
「ギコギコ!」
そんな僕の様子を見た主人がどんくさい動作で取りだしたもの、それは主人がなぜか
後生大事に持っていた「トイレにセボン」の玉でした。
セボンの芳香が男の臭気をやわらげ、僕は男を倒すことができたのでした。
「セボン……僕の命の恩人だよ……ああセボン」
セボンの玉を愛おしそうに手に包み、優しく語りかける、相変わらずキモイ主人でした。
命の恩人というか恩魔物は僕だと思うのですが。
646=652です。
さあどうやってこの2人を石にしようか考え中。
支援sage
sage
おは
よう
658 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:04/10/08 00:10:14 ID:qms+909b
あげ
さげ