>951にルール貼り忘れてるし_| ̄|○
参加ありがとうございますーヽ(´∀`)ノ
基本的なルールは
>>2をご覧ください。
麗しのネネ号は、すべるように川面を走っていく。
海と違って、周囲の風景が見えるのが面白い。
「うわー、大きな岩山ねえ」
「あの山麓に見えるの、バトランドじゃない?」
それは女性陣も同じらしく、右舷の手すりに身を乗りだすようにして、マーニャとアリー
ナがはしゃいだ声を上げている。紫の髪と金の髪が風に流れ、太陽の光を受けてきらきらと
輝くのが、とても綺麗だ。
僕はちょっと考えると、アリーナに近づいて声をかけた。
「アリーナ、ちょっといいか」
「なあに?」
「ちょっと船室に来てくれないかな」
アリーナとマーニャが怪訝な顔になる。
「何するの?」
「いや、まだ眠いから、アリーナの胸枕で寝なおそうと思って。尻でもいいけど」
一瞬、何を言われたか、把握できなかったのだろう。アリーナが目をしばたたく。
先に爆発したのはマーニャだった。
「何考えているのよ、このドスケベ!!!!」
言葉よりも早くその手にはメラの炎が生まれ、僕に投げつけられる。
僕は仰け反ってなんとかそれをかわした。そこへ、アリーナの手刀が襲いかかってくる。
ヤベエ、マジだ。正面から受け止めれば骨が折れる。とっさに足を引いて半身になった僕は、
練習用の刃を潰した剣で受け流した。
「船室まで行くまでもないわ、お望み通り、ここで眠らせてあげる。永遠にね!」
マーニャが右手に火精を集めはじめる。
「ちょっ、ちょっと待った、マーニャ! メラミは勘弁!!」
まさかマーニャがこんなに激昂するとは思わなかった。計算ミスだ。
盗賊どもをあっさり片づけすぎたから、ただ仲間と鍛錬しようと思っただけだ、なんて言
っても、今さら収まりそうにないな。
単なる練習じゃ面白くないから、怒らせて真剣勝負に持ちこもうなんてイタズラっ気出す
んじゃなかった。
そうこうしている間にも、アリーナの流れるような連続攻撃は、僕をどんどん追いつめて
いく。ずるずると後退していた僕の背中に、左舷の手すりが当たる。もう後はない。
こうなりゃヤケだ。
僕は練習用の剣を投げ捨てると、腰に差していた真剣を抜きはなち、トドメを刺そうと迫
るアリーナに逆に襲いかかった。
「――そこまで!」
ガキッ!
アリーナの足を狙って振り下ろされた剣は、途中で鈍い音とともに止められた。
「いったい何事なのだ。練習にしては度が過ぎているだろう」
僕の剣を鞘のついた剣で止めたライアンが、僕とアリーナを交互に見る。
1理由を正直に話す
2嘘をつく
Game Overで「僕は、アリーナの胸に顔をうずめたまま、
永遠の眠りについた……」なんて終わり方も面白いかなと
思ったのですが、単純に終わりにするのもイヤンだった
ので続けてみましたw
たぶん、次は新スレ準備で少し遅くなると思いますー。
そんな死に方したらあの世でもシンシアに殺されそうですなw
どんな無理難題にも乗って調理してくれるくらげのマスターには私淑しとります
しっかし、どんどんソロから信用が失われていく・・・
ミナデイン唱えても参加者ゼロで発動しない、なんてハメになったりして
というようなわけで
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1
ミネアやクリフトはどんな顔して見てたのでしょうか。
クリフトがザキを唱えなくてよかったw
ここはやっぱり正直にということで
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チョット黒くなりすぎなので「1」
ココロ入れ替えて白い勇者をめざしましょ
さすが、 ◆Sj469/wPAw 氏 良い展開だ。此処はきっと、
3・アリーナとマーニャが実は逆にからかってた事が発覚
するんじゃないかな。生真面目な勇者では面白くないw
根暗は今更直らんとは思うが
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土下座いっとく?
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1マーニャの嫉妬がカワエエ
クリフトを引っ張りすぎて我慢できない(;´Д`)
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