アグリアス様に萌えるスレ　Part9

彼女は最高です。

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アグリアス様に萌えるスレ
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うｐろだ等
ＦＦタクティクスは好きですか？
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　　　 /　　　　　／）>L>､　｛､7ﾞ,､j y'　　/　く.(　)ヽ,　　　　「　　_ﾉ､_
　 　 （　　　　　　ノ　／＼ヽ〈ヽ,).l　}　　 ／/ノ　　 ヽ　＿∧,r‐'　　　`ヽ、

２ｇｗっつ

立った！　アグリアスが立った！

>>4
（・３・）　エェー　ｸﾗﾗかYO！

乙

(　´_ゝ`) (　´_ゝ`) (　´_ゝ`) (　´_ゝ`) (　´_ゝ`) (　´_ゝ`) (　´_ゝ`) (　´_ゝ`) (　´_ゝ`) (　´_ゝ`) (　´_ゝ`) (　´_ゝ`) (　´_ゝ`)

乙華麗

もつ

乙あげ

あぐたんのお気に入りはパンダさんの人形

乙。次作は未定だけど、ベイオと絡めてみたいとか思ったり……。

>>4
アグとオヴェの立場が逆だったら燃えな予感

>>13
立てないオヴェリアをアグリアスは怒るのか？　「オヴェリア様の馬鹿っ！！」


根性でどうにでもなると考えるアグリアス、実に・・・・　　　　　・・・・ｱﾘｴﾙ

ラムザ＝ペーター？

オルランドゥ＝アルムおんじは確定で

乙っす。
>>14
ど根性不器用石頭。アグには似合いそう。

ラムたんと二人きりで山小屋に住んで羊飼いをするアグたん萌え。
狼や野盗を追い払うときはかなり激しそうだが。

おまいらちょいと聞いてくれ、漏れの脳内でのラムザとアグの会話シーンは勝手に声優に声当ててもらってるんだが､
おまいら的にはアグたんの声って誰にやってもらってる?
それともこんなことしてるのは漏れだけですか(･ω･)?

とりあえずガンダムヲタの漏れはラムザはロラン(朴路美さん)でﾊｧﾊｧしてるよw
個人的にはなんとなく性格も似てるような････
なんか文章下手でスマソ

メリ「・・・ホント、いつも世話を焼かされてばかりだったわ」
アグ「そうだったのか・・・」
メリ「あらやだ、しんみりしないで。弟は幸せだったと思うわ。
　　　だってこんなに優しいお姉さんがいたんだもの」
アグ「・・・ﾌﾟｯ」
メリ「あ、笑ったなー。じゃあ、今度はあなたの士官学校時代の話をしてよ。
　　　どんなだった？　いい人はいた？」
アグ「いい人って・・・　女子校だっだし・・・な」
メリ「ふーん」
アグ「・・・」
メリ「・・・」
アグ「・・・・・・」
メリ「・・・・・・」
アグ「・・・分かったよ。そういえばこんな事があった・・・」

怒号の飛び交う夏の夜の酒屋。カウンターに並ぶ騎士二人。
店主は黙ってガリオンヌ産のビールをなみなみとグラスにつぐ。
アグリアスはグラスを一気に空ける。とろんと酔いがまわる。
そして、その瞳は今は遠く過ぎ去ってしまった懐かしい風景を映し出す・・・


木漏れ日の噴水の中庭。
蒼い軍服を着た少女は冷たい水の中に手を差し入れ、
手紙の主を待っていた・・・

アグたんの声か…やっぱ緒方恵美さんかのう。凛々しい♪
でも榊原良子さまも捨て難い。
ライオネル城でドラクロワの本性を知り、衛兵に囚われそうになった時に
「私に手を触れるなっ！（パトレイバーの南雲隊長の決め台詞）」と
一喝して欲しい〜！
でもちょっと落ち着きがありすぎる気も。メリアドールの方が似合うかな。

（オレ脳内で）活発でちょっと悪戯好き、でも時々策士なアリシアは高山みなみさん
（名探偵コナン）、穏やかに彼女をたしなめるのが役目のラヴィアンは井上喜久子さん。

ラムたんは折笠愛さん（ガンダムＷのカトル）とかアテてたんだけど、朴路美さんは
盲点だったな…

ついでにムスタは…山口勝平（ワンピースのウソップ）？
オルランドゥ伯は阪脩さん（パトレイバーの榊班長）。
ガフガリオンは内海賢二さんでエルムドアは速水奨。

他にも色々出そうだけどキリないし（笑）

アグたんの声には久川綾をｷﾎﾞﾝﾇ

アグたん・・・高野麗さん
ムスタ・・・山口勝平さん
エルムドア・・・塩沢兼人さん
顔つきキャラ全員のセリフ声当てで読んでるが、他のキャラは
声優さんの名前思い出せねえ＿|￣|●

アグたん：榊原良子
オルランドゥ伯：有本欽隆

は脳内固定だが、他は特にないな。

すごいな声優なんて全然知らないよ。
ここ数レスの内容がさっぱり分からん。
よーするに、アグの声は落ち着きがある大人の声なのか？
メリアはそれに比べると子供っぽいのか大人っぽいのか？

俺も小説やゲームでキャラの顔等の映像は脳内補完するほうだけど
声はむしろ浮かばせないほうですね。
何故と問われても「なんとなく」としか答えようがないんでつがｗ

おまいらの声の脳内補完････イイですね･･･(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

漏れの脳みそはセリフに音声がオートでつくように変色してまつ。

漏れの脳内は､声は勿論動きも映画の様に再生されBGMまで勝手にながれるキモイ脳内でつ｡

漏れの脳内は基本的にサウンドノベルのように画像は出るものの後は小説と変わらない貧弱な脳みそでつ

ラムザは郷里大輔。
ムスタは玄田哲章。
アルガスは納屋悟郎。

ついでにアグたんは野沢那智。

>32
アグたん＝銀河万丈でなくて良かったと思うべきかｗ

漏れの脳内は、声も映像もかなりリアルに再現される、
そっち方面（妄想）だけ優れた脳内でつ。
アグたんは大人っぽい声を想像してるな。それに落ち着きのある声で。

ただし！ラムザと２人きりになると声がうわずります。
みんなに冷やかされた時も上に同じ。変化が激しい感じ。
Ｈの時はﾊｧﾊｧ…ｳｯ…と、危ない危ない。失礼。

メリアはなぜか２種類ある。
大人なメリアと、やんちゃなメリアで少し声が子供のように高い。

おまいらエロパロスレに新しい職人が来てますよ！！

俺の脳内シアターは一昔前のエロゲみたく、エロシーンだけ声が(ry

エロパロのどこ？

アグリアスに抜かれﾑｽﾀ

ぐは
前スレの1000
まったく同じ言葉を書き込んで取られてしまった
凄い敗北感だ

ふふ。

アグリアスやウィーグラフ達の「聖剣技」や「剛剣」などの超剣技って、
習って身につくものなの？　それとも生まれ持った才能？
聖天使アルテマとかつて戦った戦士の末裔のラムザにはそういう類の剣技は使えないし。

ディリータが途中からホーリーナイトになっていたとか、そのへんは謎が色々。
武術は基本的に何らかの「奥義」を持っているので、
（日本の剣術でも、示現流とか色々とあるでしょ？）
そういうのの伝授を受けたと考えるのが自然な気がする。
たとえば聖剣技は教会、剛剣は神殿騎士団、といった具合に。

ラムザは剣術は無いし、アビリティはガッツでジョブは見習い戦士だけど、
その内容がほぼ「ステータスを上げる」ものと「集団を統率するため」のものだということに注意。
剣豪剣客の類ではなく、武将の類として描かれているのだと理解してます。

>>39
おそらく前者。聖剣技って「神の加護の宿る剣より〜」って説明だけど、
あの世界で「信仰」ほど曖昧なものってないしｗ
多分教会なり武門なりがそれぞれの重要人物にだけ「奥義」を伝授してる
んじゃないかと思う。
で、それはともかくヴィーナス＆ブレイブスをやってたらこんなセリフを
見かけたので紹介する。聖騎士（女）がプロポーズする時のセリフだ。
「私を…私をお前の剣にしてくれないか！？」
なんかアグ様っぽくて激しく萌えた（笑）

騎士団長クラスは剣技が使えるようになるとか。あ、でもゼイレキレの時点ではディリータまだ雑兵か？

聖剣技などは努力と才能がある者だけが習得できる、と考えてる。
士官学校などで一応どんな剣技かは全員に教えるが、
それを実際に使いこなせる人間は一部のみ。
アグたんは頑張って学んだし、才能もあったという事だよ。

では「エール」が使えるラムザは
剣技の素質よりもチアガールの素質があったわけか…
どうりで尻（r

ラムザの場合、オルランドゥでさえ無理だった帝王学みたいな素質があった？
能力がずば抜けて高くはないが、人望があり誠実な人柄という事で英雄型。

伝授を受けても、伝授を受けただけではジョブチェンジができるだけで、
経験を積まないとアビリティが使えるようにはならない。
と考えるとFFTのシステムって整合性がありますね。

>44-45
あとラムザは見習い戦士なのに「騎士剣」を装備できるという特徴はあったりして。
（そのかわり斧がダメですね。）


アグリアスは物理攻撃力が今ひとつだけど技が強くて
回避率高めというところが非常に萌えポインツ。

エールといい叫ぶといいラムザは補助に回ると鬼神で萌え。

劉備タイプってことかな。

アグリアスは呂布。

アグリアス「ラ、ラムザ────ッ！！！」
ラムザ（ああっ、たかが見習い戦士の危機に心動かされてるようでは、
　　　　そ、それはアグリアスさんではありません──っ！）

メリアドール「驚いたわ。アグリアス・オークスともあろう剛の聖騎士が人を頼りにしてたなんて」
シド「ああ、アグリアス殿はそういう切なさのある騎士だ」






ラムザ「・・・という夢を見たんです。不吉ですよね」
アグリアス「八号、ラムザをやっつけろ♪」

>49
ラムザが陳宮？

オルランドゥ「ムスタディオは見事だ！残すはラムザのみじゃな」
マラーク　　「しかしあのムスタディオの死に様ではラムザであれば
　　　　　　　十分に脱出の余裕があったはず」

　　　　ハオオオオオオオオオオォォォォォォオォォォォォ
・・・・・・
マラーク　　「なんとラムザ、まだここにいたか」
オルランドゥ「ア　ア　アグリアスの声じゃー！」
マラーク　　「わからん！　ラムザがわからん！」




クラウド　　「・・・という夢を見た」
エアリス　　「そんな事言う為に私を探していたの？」　　

>>51
ドンマイ

ムスタ「なぁ〜いいじゃねっかよぉ〜（さわっ」

アグ様「ひッ（ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸｯ）わっ私に触れるな！！！」

ムスタ「いいじゃんか〜俺は美人だと思うぜぇ？なっ？いいだろぉ？（もみっ」

アグ様「ひゃぁっっ！どっどこに触れている無礼者！（ムスタを引き離す）
　　　　私は聖騎士・・軍人だぞッ！！」

ムスタ「騎士だろうが軍人だろうが一人の『女』じゃね〜かぁ。それとも、もしかして
　　　　まだ男のナニのお世話になったことがなかったりして？？（ﾆﾔﾆﾔ」

アグ様「うっ・・うるさいッ！」


誰か続き書かない？おれの文才ではこれ以上は難しいｗ

そういうやり取りが行われる前にムスタは瞬殺されると思われ。

ガフガリオンみたいなムスタディオだな

>>54
アグリアスは素手でも聖剣技が出せる剛の者だからな。

>>53
ラムザ「そうだ、失礼なことを言うなムスタディオ！　アグリアスさんは毎晩僕の
　ナニのお世話を」

アグ様「お前もうるさいッ！！」

毎回アグ×ラムに持ってかれて萎えるって書き込みがあったけど、
>>57読んで納得した。

>>55
ガフ「オレはそこまで下品じゃねえンだよっ！（闇の剣）」

アグとムスタはレギュラーが長いから接触の機会は多いはずだよね。
アルマのことばかり考えてるラムザではなくて、
ムスタとくっついてしまうアグってのもありではないか？
このスレじゃお調子者のような扱いのムスタだけれど、
ゲーム中では親孝行で義理堅い、けっこう真面目な青年だし、
手作りのアクセサリとか作ってくれそう。

初プレイ時、３章以降の地味な二人見てそんなことを考えてた。

>>59
「ッ」を使わンかッ！

>>60
アグリアスはムスタディオの腰のﾓﾉにもすごく興味がありそうだ（ｗ

ムスタディオがゲストになるイベントでの「王女の御前ぞ！」
「では、お前をつけていく事は出来ない」「ありがとうお姫様！」を見て、
なんかアグリアスとガフガリオンのドーターでの会話を思い出して
「お、なんか凸凹コンビで似合いそう？」とか思った。ガフは仲間にはならなかったがな・・・（泣
意外に気は合いそうだよな＞アグとムスタ

>57
俺はこういうオチ大歓迎ｗ

>62
というかアグリアスのあの性格だと
シド伯爵やマラークやメリアドールとも
凸凹コンビニなりそうなｗ

生真面目なアグリアス萌え

>60
貴方は一つ重大な事を忘れているッ！
アグリアスとの付き合いの長さで言えばラッドの方が長いのだ！
しかもラッドはガフの部下でありながら
オヴェリアを助けるためにこちら側についてくれたいい人なのだ。

だからアグリアスはラッドと（ｒｙ

ここはアグ×ラヴィアンｏｒアリシアで(ry

>>64
＞オヴェリアを助けるためにこちら側についてくれたいい人なのだ

ヒゲづらのおっさんと２１歳のピチピチ姉さん。上司にならそりゃーお姉さんの砲がｲｲ!!

どうしても「直後にぶっとばされるムスタ」しか思い浮かばないｗ

まあムスアグといえば某サイトのエロがあるわけだが、ラドアグというのは
見ないな。こないだのSSくらいか。

ところで>>57はムスアグネタなのか？　それにしてはムスタがゲス野郎
すぎる気がするんだが。どういう続きを書いてほしかったんだろう。ﾘｮｼﾞｮｰｸ？

間違えた。>>53な。

まあみんなチョッと聞いてくれ

トリビアの泉

アグリアスは実は















聖騎士ではない

カリスマ美容師みたいなもんか

>>70
ストーリー上の肩書きは騎士だからな。「聖騎士」という肩書きが
別にあるので、「ホーリーナイト」と「聖騎士」は別物で、アグは
ホーリーナイトであって聖騎士じゃない、という考察を読んだことがある。

しかし、ホーリーナイトが聖騎士じゃなかったら何なんだ、という疑問は
残るわけだが。

ディバインナイトやテンプルナイトも聖騎士と訳せそうだな。
教会関係者でないアグが「ホーリー」って肩書きつけてるのはややこしい。

良い騎士（ホーリーナイト）悪い騎士（ダークナイト）普通の騎士（ナイト）、
ぐらいの意味だったりして。…古いネタでｽﾏｿ。

欽ちゃん「はい、次は良い騎士！」
アグたん「………




……ネタが思い浮かびませんでつた。
とりあえずアグとガフとラムザで「ハイスクール・ララバイ」を唄っていただくということで。

>>75
先生、ちょっとネタが古いです・・・

ハイスクールと来れば、だ……。

ツッパリハイスクールロケンロールなラムザご一行はどうだろう。
ガクラン金髪リーゼントなラムザとスケバンアグ。
ちょと萌える。
ベイオは体育教師のラガーマンで伯は学年主任だ。

しまった名無しのつもりがっ

まぁベイオは山下真司っぽいと言えなくもないでつが…ｗ
「ラムザァ！歯を食いしばれぇ！！」

アグリアスが学生だと年齢からして何浪だ？ｗ

>>67、68
続きを書けと言いつつ繋がらない終わりでｽﾏｿ
マジ自分には文才ないようだ。逝ってきます。

遅くなりましたが（せめて一スレに一回は投下したかった…）


千古の都の続きを投下させていただきます

前回のあらすじは
オヴェリアに会うことが出来なくなったアグリアスが枢機卿に直談判しに行ったが
その理由と近々教皇の使者がくる事を知らされ
納得したかのように見えた、というところです。

ちょっとラヴィアンとアリシアを前にだしすぎぎた用な気もしますが
それでは二章『アグリアスは足早に』です

ライオネル城を沈みかけた日が赤く染めようとしている。
眼下に広がる城下町からも煙が立ち昇り、街の大路も
日が落ちる前に家路を急ぐもの、最後の一働きに精を出すものでごった返している

ライオネルはもともと古い都をそのまま利用した都市ではあるが
本来広大な首都であったところをそのまま利用できているわけではない

今のライオネル城にあたる部分は山の手にあった昔の宮殿の離宮を改装したものを
新たに城壁で包んだものだし
あたりを見回すと畑や林の中にもちらほらと昔の遺跡が残っていて、
うっすらとだが今栄えている部分がほんの四半分ほどであることがわかる。

歴代のライオネル領主は無理にかっての城壁を復活させ長大な工事を敢行して
城の防御の中に街を抱え込むよりは、城と都市の役割を分け
重要な行政機構は城のかたい防壁の中に囲い、都市の部分は大して防壁を気付かない代わりに
人の出入りを自由にし経済を発展させることを選択してきた。

その政策は功をそうし、ライオネルは港町と陸路の交易の十字路としても発展し、
いろいろな方向に整備された道が伸びている

そしてその道の一つ、その先に、かって偉大なる神の子が処刑された悲劇の丘があった。

アグリアスは足早に自分の部屋へと向かっていた。
途中、顔見知りになっている侍従が礼儀正しくこうべを垂れてきたが、
それにも気付かぬまま何事かを考えながらひたすら歩く。
目は真正面を見据えながらも心はどこかに飛んでいた、ふと、つぶやきが漏れる
｢オーボンヌ…｣


アグリアスとラヴィアン、アリシアは三人で一つの部屋に寝泊りしている。
部屋は更にいくつかに別れた続き部屋になっていて、奥の寝室をアグリアスが一人で使い
手前の客間を、軍用の簡易ベッドを運び込んだラヴィアンとアリシアが使っている。

（はじめはアグリアスも｢任務中｣だからと２人と同じように
客間に寝泊まりするつもりだったのだが『気が休まりません』と２人にいわれ、
苦笑しながらも、その嘆願まじりの気遣いを受け入れ奥の寝室に移ったのだった）


ラヴィアンは椅子に腰掛け肘掛に手をつきながら、
窓の外に見える城の門を行き来する人たちをぼうっと見ていた

もうすでに地平に日も入りかけ、門の閉まる刻限が差しせまってきている。
出入りする者の数がそう多いわけではないが、それでも行き来する人たちの姿は慌ただしい。
しかし窓の外に目をやりながらもラヴィアンは外の景色とは関係のないことを考えていた。
肘掛の彫刻された部分に手を這わす、目は動かさないがその手は正確に紋様をなぞる。

「この椅子も凄く高価そう…居心地よくないな…｣
ポツリともらすとわずかに身じろぎする。

実際この部屋はもともとそれなりの身分の人用のものとして用意されていた物なのか
装飾などに派手さは無いものの、贅をこらして作られたものだ。
華美でないぶん隅々にまで気を凝らして作り上げられた調度品の数々は
ラヴィアンがそれを使用するのにためらわせるだけの格がいやと言うほど備わっていた

アグリアスはまったく気にしてないようだが
ラヴィアン位の身代の人間にとってはこれらのものは、
細心の注意を払って手入をすることはあっても決して無造作に自分が使えるようなものではない
椅子一つに座るにしろ慎重に慎重にと心で唱えながらソロソロと座っていた。
これでは気が休まるはずも無い。

『まあそれでも黴臭い兵舎に押し込められるよりはいいけれど…』
兵舎で生活する自分を考えてゾっとする。
いや正確には自分ではない、自分ならそんな場所にも慣れている、ちょっとヒドイで事はすむ。
だから、自分が、ではなく自分の主がむさくるしい男達が使っていたような汚い部屋に寝泊りするところを想像して
ゾっとしたのだった。

アグリアス自身はそれが必要である状況ならば、
橋の下で寝るのだってそんなに気にしない（ように見える）のだが、
実は審美眼自体はかなり厳しい。趣味だってかなりよく、
そんな彼女が納得し満足するだけの
物を揃えることは、かなり難しいことを
昔から仕えてるラヴィアンは知っている。（金をかければいいというものではないのだ）

この部屋にある調度品は素材は超高級と言えるようなものは使われていないが
関わった職人､素材の選定から仕上げにいたるまで、気の使いようはすばらしいものだ。

物よりも人に重点をよりおいた作り、アグリアス様が読んでいた東洋の思想書なら
『ワビ、サビ』とでも言うのだろうか、機能をまずは重視し、見えぬところにこそより気を使う
この作りはアグリアスの趣味にも合っている。

｢…だからアグリアス様のためにもここは私が我慢しないと！｣
そんな少し見当の外れた決意を固めた時だっだ
ガンッ！！！！
後ろから身の毛のよだつような音が聞こえてきてラヴィアンは
つい窓から目を離して振り返ってしまう。
先ほどから仮眠を取っていたアリシアが寝ぼけてソファーを蹴飛ばしたようだ
「！…｣
ラヴィアンは立ち上がって反射的に怒鳴りつけそうになるが途中で勢いを失い
怒声をため息にして口から漏らすにとどまると、今度はうらやましげな目で
心からの安眠をむさぼるアリシアを見つめた
アリシアはオークス家の近隣の有力豪族の娘で
アグリアスが近衛士官アカデミーを卒業し、騎士に叙勲されてからの付き合いだった
父親の一歩でも宮廷に近いところに足を伸ばしたいという思惑によって
新しく騎士となったアグリアスの近習に志願させられたのだった。

させられたといっても彼女自身は独裁的な父親の元から離れるいい機会だと
思っているようで､嬉しそうにアグリアスに礼を述べたこともある。
なんというか奔放に育ったようで、悪く言うと空気を読まず
見ていてはらはらさせられることもあるが、よく言うと
世の倣いに捕らわれることなく自由に行動し、その行動力は
アグリアスにも信頼されている。
そんな時ラヴィアンは、自分はただひたすら愚直にアグリアスに仕えているだけではないのか
との劣等感に襲われる。

今もそうだ。
初めは彼女の乱暴さに腹立ち紛れの呆れがあったが
彼女は少なくともこの部屋に気後れすることなく休息を取っている。
アグリアス様から『まだ気を抜くな』といわれているのにとも思ったが、
よく考えれば自分の方がいらぬことに気を取られて満足に身を休めていない。
これで自分に何か言う資格があるだろうか？
ああいけない、これはよくない考え方だ。

ラヴィアンは暗い考えを振り払おうと頭を軽く振ると､再び窓の外に目を向けた。
もうすぐ日も沈む､気休めに過ぎないとは思っていてもやはり自分から言い出したことは
きちんとやりとおしたい。

その時部屋の扉が何の前触れもなく開く。
ラヴィアンは咄嗟に身構えると置いてある剣との距離を横目で測った。
しかし入ってきたのがアグリアスであることを確認すると
ほっと息をつき､声をかける

「お帰りなさいませ､アグリアス様、思ったよりも早く…」
しかし言い終わるより早く､アグリアスは自分が寝床にしている部屋に入っていってしまった。
ラヴィアンは呆然とその姿を見送りながらも、すぐにアリシアを叩き起こすと
尊敬する上司の世話をしようと部屋の扉をノックをしたのだった。

｢…｣
しかし中からはなんの反応もない
｢あれ？｣
｢どうしたの〜｣
たたき起こされて不満げなアリシアが寝ぼけ声をあげる
もう一度ノックする。

｢隊長？おられないのですか？…へんねえ｣
｢ちょっと〜ラヴィ〜貴方寝ぼけてたんじゃないでしょうね〜｣
アリシアがまだ寝ぼけ眼のまま抗議の声を上げる。
｢失礼な、それは貴方でしょう｣
｢隊長？入りますよ｣

そういってそうっと扉を開けて一歩を踏み出すと、すぐ目の前にアグリアスがじっと立っている。
ラヴィアンが急に立ち止まったので寝ぼけていたアリシアは、
ラヴィアンの背中に鼻をぶつけてうずくまってしまった。

ラヴィアンはアグリアスが最近疲れを溜めていたのを知っていたので、
てっきりそのまま横になって眠ってしまったりしているんじゃないかと思っていたから
多少、拍子抜けしてしまった。

｢どうかなさったのですか？隊長｣
しかしアグリアスは無反応のままだ、いぶかしく思いながらも
近づくと何やら右手で頬にかかる一房の髪を、人差し指に巻いたりほどいたりしながら
物思いにふけっている。

ラヴィアンは彼女がそうした行動をとる時にはなにか深い悩み事を抱えた時だと知っていたので、
静かに居ずまいをただすと、己の主が考えをまとめ、自分に気付くのを静かに待ちつづける事にした。
しかし後ろにいて扉とラヴィランに挟まれていたアリシアにはアグリアスがただ呆けているように見えたらしい
「隊長〜いるのなら返事してくださいよ〜」
「ちょっとアリシア！静かにしてなさい！」
「む、重要な話をしてきた後なんだから気になって当然でしょう」
「そういうことを言ってるんじゃないの！…じゃなくていいから静かに」

ついくだらない言い争いをはじめそうになった二人だったが、
アグリアスの尋常でない様子にすぐに言葉が小さくなる

だがその騒ぎはアグリアスに自分の側に部下が控えていることを思い出させたようだった
アグリアスは突然振り向くと２人の部下に問い掛けた

｢…オーボンヌではなくゼイレキレだったな？｣
『…はい？』
唐突なアグリアスの質問に思わず二人声をそろえて返してしまう

｢オヴェリア様は…不思議とあの男の事を恐れてはいなかった、その身をかどわかした
張本人だと言うのにだ。だからオヴェリア様がこの所、気に病んでおられたのはゼイレキレで始まったこの逃避行の事…そうだな？｣

そう､アグリアスはその言葉を聞いたとき信じられぬ思いだった
良くぞあの時オウム返しに問い返すことを思いとどまれたと思うほどだ。
ラヴィアンは戸惑いながらもここ数日の事を思い返しながら答える。

「え、ええまあそれはそうだったかも知れませんが、そのことがどうかなさったのですか？
いえ、そもそも猊下との謁見はどうなったのです？」

アグリアスは２人を座らせるとドラクロワとの会見の様子を逐一語った。

「おかしいとは思わないか」

そういわれてもラヴィアンには皆目見当がつかなかった
オヴェリア様に会えないのは彼女が薬で眠っているから
確かにオヴェリア様はここ数日、気を昂ぶらせていた節がある
オーボンヌのこともまったく気にしてなさらなかったわけでもない
我々に連絡がなかったのは教皇様の使者が明日か明後日にはこちらにつくから。
早すぎるような気もするが、元々この騒乱に備えて使者がこちらにいたというのも納得できる話だ
現に王都では教会がすでに活発な活動を行っていた
どれもとりわけ疑わしすぎるということもない

「え…まあその」

｢出来すぎている…隊長はそうお考えですか？｣
ラヴィアンがまごまごしているとアリシアが後ろから面白そうに言い出した。
話を聞いているうちに目を覚ましたようだ、目には（不謹慎にも！）この事態を楽しむかのような
光が漂っている。

「そうだ」
アグリアスはうなずく
｢出来すぎ…ですか｣
ラヴィアンが今ひとつ納得できぬ様子でつぶやく
アリシアは面白そうな表情を崩さないままラヴィアンに問い掛ける

「ラヴィアン､貴方だったらどうかしら、知り合いの家を尋ねたら
会えないと言われる､その理由はちょうど今朝から寝込んでいるからという
でも､挨拶ぐらいとぐずっていると、明日あたりに貴方の家にとても嬉しい客人が来るということを知らされる
もちろん貴方はこれを迎える準備の為に喜び勇んで家に帰るわけだけれども｣

｢それは…別におかしすぎると言うことはないだろうと思うけど…｣
｢それが普通の間柄ならね、いい？じゃあ貴方を出迎えたのが『いっつもうちの娘を悪い遊びに連れ出して！』
てな感じの頑固婆あだったらどう？何かものすごく体よく追い返されたと思わない？｣

端で聞いていたアグリアスが思わず顔をほころばせる。
アリシアの説明に実感がこもっていたからだ、おそらく彼女は年頃になっても
ドレス姿を泥まみれにするような遊びに夢中だったに違いない、
それではさぞかし近所の母親達には敬遠されただろう。

アグリアスが微笑みながら一言付け加える
｢ましてやその頑固婆は些細とはいえ嘘をついている｣

主までがアリシアの軽口に乗った事に多少理不尽な怒りを感じながらも必死に事態を理解しようとする。
｢アグリアス様！笑い事ですか！大体それは枢機卿が頑固…あまり信用できぬお方だとの
前提に立っての話しではないですか！｣

そう言われてアグリアスは改めて難しい顔をする
｢信用してない人間にオヴェリア様の運命を託したとなれば
私はとんだ大罪人ということになるな｣

そう言われて気付く、そうだ結局のところ全てはそこに尽きる
枢機卿は信用できるのか？だ
アグリアスの苦悩もそこにある
彼女は少なくとも枢機卿を信用している、いや、そのつもりだった。
だが彼を信用していれば生まれるはずのない疑いが今、頭をもたげている

｢それは…｣
ラヴィアンは何か言おうとするが後が続かない。
頼りなげなラヴィアンを押しのけてアリシアが胸を張って言う。

｢いいんですよアグリアス様、疑っても。
今、我々の命運を握っているのは枢機卿なんですからこの状況で我々が
あの方を疑うとしたら、それは枢機卿の落ち度が原因です
アグリアス様も常々言ってるじゃないですか、生殺与奪の権を握るということは
その対象の全ての行動に責を負うことだと。だから今あたし達がなにをやらかそうと
責任はむこうにあるってことですよ！！｣

無茶苦茶な言いようにラヴィアンは｢またこの子は…｣と言わんばかりの顔で
アリシアを睨み付ける。

アグリアスは困ったような笑顔をしていたが、途中で思いなおした。
論は無茶苦茶だが一理はある
今､この城と比べて自分達はあまりにも小さい存在だ。
彼らがその気であれば一瞬でひねりつぶされてしまう。
その時は我々が何をしようが事態は何も変わらないだろう。
逆にいえば我々の存在はとるに足らぬものなのだ。
好きに動こうがじっとしていようが結果が同じなら黙っているのは性に合わない
そして今一番大事なもの、それさえ見失わなければいい、後はなりふりかまわずだ

アグリアスが頭をもたげる
｢信用はしている…だが疑いも晴れない｣
そして何かを決心した瞳で二人を見る
｢我々にとって、もっとも重要なのはオヴェリア様だ｣
｢だから私はオヴェリア様に禍をもたらしうるわずかな疑いといえども見過ごすわけにはいかない｣
｢でも､もしも違っていたら私たち馬鹿みたいですね｣
｢アリシア！｣
アリシアが叩いた軽口にさすがにラヴィアンが怒鳴り声を上げる
しかしアグリアスは軽くうけると真面目に
｢馬鹿であるという事は戦場ではたまに役に立つ、
助力してくれようとする人間にとってはたまったものではないだろうがな…
今は自覚して頭の固い猪武者になる事にしよう｣

そしてアグリアスは立ち上がるとアリシアに最後の質問をした
｢アリシア、虫のいい話かもしれないが､もしもその母親の機嫌を損ねないように
事実を確かめようと思ったらお前ならどうした？｣
アリシアは昔を思い出したかのようににんまりしながら答えた
｢そうですね、騒がしいほうがいいですか？それとも静かな方が？｣
アグリアスは表情を変えなかったが､内心、笑いながら後でその武勇談を聞くのもいいかと思った
｢静かな方だ｣
アリシアは残念そうに笑うと答えた。
「それなら簡単、こっそり裏庭に回って彼女の部屋に小石を投げるんですよ｣

部屋の中を虫の音まじりの涼しい風が吹き抜け
秋の到来を感じさせている、日はまだ落ちきっていないが
東側にあるこの部屋からはすでに紫から黒にそまりゆく空を鑑賞できる

アグリアスとアリシアが隣の部屋に移ったあと
後片付けを簡単にしていたラヴィアンは今だ一人寝室にいた。
手は忙しく動きつつも頭はこれからせねばならぬことを考えている

我々はオヴェリア様のご無事を確認に行くのだ
なるべく枢機卿の怒りをかわぬようにばれぬように
ふと、そこで思わず手が止まってしまった

そう、今まで自分はオヴェリア様が無事であることを確認しに行くのだ
と思っていたのだ。この疑いを晴らすことが目的だと。
でも…
誰に聞かせるでもないつぶやきが漏れた
｢もしもそこにオヴェリア様がいなかったら？｣


＝＝＝＝＝＝『アグリアスは足早に』＝＝＝＝終＝＝＝＝＝＝＝


次回は　
『どうも本当に疑わしくなってきた』
です

従者さん乙です。三人のやりとりが実にいい感じ。
もしや次回はPart10でつか？せめて現スレでもう１話ぐらいはｗ

【FINALFANTASY】ＦＦＴ総合なりきり【TACTICS】
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1046849362/
ここからアグリアスが消えてからどれぐらい経っただろうか……


従者さん乙です！
話の面白さもさることながら、三人組が本当に仲が良さそうで
ラヴィ&アリスキーとしてはド真ん中です！
続き、楽しみにしてまーす。

>95
ほんとアグリアスになりきる奴だけがへたれだったな。すぐやめるし。
他のキャラはがんばってる。結構面白いのでここのスレと同じくお気に入り。

昔（8月危機の頃）ＦＦＴ系のなりきりスレがいっぱい立ってて
その時のアグラムは中々だったな

なんか静かになっちゃったねぇ…ちょっと淋しい。

前スレのこのあたりもこんな感じでしたっけ…
てな感じに100ゲット。

流れが止まっちゃったことだし、書きかけのSSを投下してみまつ。

Part5スレあたりでこのリク出した人、まだいるかなあ……

　――ロンカの礎は聖なる石
　　　太陽の槍と大いなる旧き鳥
　　　これを守る――



　眩しい……。

　無遠慮にまぶたを貫く光の不快さに、アグリアスは目をしばたたいた。
　背中と後頭部に、ざらざらと固い感触。ややあってそれが、ベッドでなく石畳だと理解する。
（ここは……？）
　目を開けると、明るい砂色の壁と天井に、奇怪な文様がいっぱいに彫り込まれていた。
　石造りの、大きな部屋の中にいるようだ。天井近くに窓が並んでいて、やけにギラギラした
陽光がアグリアスの顔を真正面から照らしていた。
「痛……」
　手足の動きを確かめる。痛みはあるが、ちゃんと動くようだ。ただ起きあがろうとすると
ひどい頭痛がして、アグリアスは顔をしかめた。

「おっ、目ェ覚めたのか」

　かけられた声に反応するのも、だから一瞬遅れた。あわてて飛び退きつつ腰に手をやると、
剣がない。頭の奥がさっと冷たくなったところで、戸口に立つ人影を認めた。
　その女――女だろう、おそらくは――は腰に剣をおび、右手にポットを、左手に湯気の立つ
小鍋を持っていた。戦闘態勢に入りかけて、あいまいな形で固まっているアグリアスを見ると
うすく笑って、
「オレ達は敵じゃないよ、多分な。あんたの剣とかはそこさ」
　あごで示した部屋のすみに、アグリアスの荷物がまとめられていた。警戒をゆるめ、だが
油断はしないまま、そちらへ歩み寄って素早く剣をとる。その間に女は部屋の反対側の、
壁がくずれて瓦礫が積もったところへ歩いていく。
「ここは……ロンカ遺跡か？」
「そうだよ」
　だんだん記憶が定かになってきた。しかしまだどこかに違和感がある。壁の破片の
大きいのが倒れて、テーブル状になったところへ、女は塵をはらってポットと鍋を置いた。
こちらへ向き直った瞳がまっすぐだ。紫の長い髪が、さらさらと揺れた。

「オレはファリス。ファリス・シェルヴィッツ。あんたの名前は？」
「……アグリアス・オークス。騎士だ」

　鍋の中身のうまそうな香りがふわん、と流れてきた。

（´_ゝ`）b　ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ

自分の中のツボキャラツートップなので期待してます。

おお〜…まさかファリスさんがご登場とはッ！萌えが加速する予感。

個人的には、こういった別次元キャラのコラボレーションはあんま好かんです。

でも期待してまつ。

(ﾟДﾟ；≡；ﾟДﾟ)ほ、他の方々は！？

漏れは「ファリス・シェルヴィッツ」なる者を知らん。
だから読み飛ばすこと決定。
こんな漏れだから、>>116の１行目には同意。

>>108
SFCで出た"ファイナルファンタジー５"通称"FF�X"のパーティーメンバー。
海賊の頭領だがその正体は幼い頃に行方不明になっていた大国タイクーンの姫君。
男装の麗人で一人称は俺。タイクーンの姫レナを妹に、海竜シルドラを友に持つ。
自分の出生の秘密を探るために主人公の旅に同行することになる。

★ファリス超萌えスレッド　ＰＡＲＴ１０★
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1056537903/

FF�Xはジョブチェンジとアビリティ習得に関してはFFTの元祖だと思われる。
PS移植もあるし、一度やってみることをお勧めする。ファリスはマジ萌える。

ていうかファリスって誰？FF5の女か？
俺基本的にFFT専用以外受け付けない。
クラウドが出た時点で拒否反応起こす。

おっ一分違いでレスが…。やっぱFF5の女キャラか。
あのゲームはめちゃはまったな。…もっと言いたいがスレ違いなので省略。

とりあえず純粋FFT関連でアグネタをｷﾎﾞﾝ。
弓使いミニスカアグたんチラリズム萌え。もちﾊﾟﾝﾁｨｰは白ですよ。

しかし「もうけ話」の「秘境」にはロンカ遺跡だけでなく
過去のＦＦシリーズからたくさん引用されてきているわけですし、
今回のようなシチュエーションは楽しみでつよ、俺は。

アグコスなら俺はモンク。しかも男服。脱がしやすいからな！（爆死）

儲け話の宝や秘境などの情報を網羅してるサイトないかな？

今思うとなぜ固定キャラは出れないのかな?
ゲストじゃなければ問題ないと思うが。
あえて探索にラムザとアグたんの２人で出します。そんで…ﾊｧﾊｧ！
あっ、主役不在になるな。

>>109
FFキャラだったら、まあ使っても問題ないのかな。
漏れみたいなタクティクスオウガからFFタクティクスに流れてきた人間（FF未プレイ）は
多分少数派なんだろうし。

>113
○○大会で優勝せよ！！
見たいのでガチ対決するラムザとアグリアスってのもよいかも

>>115
そーいう話（ラムザＶＳアグ）、どこぞのサイトのＳＳで見ましたね。
たぶん今でも残ってるとは思いますが。

チョコボ料理店等のお店手伝いｼﾁｭもなんか気になる。
最後はアグが暴れてドリフ調にお店大半壊（子供達『アグー後ろ後ろー』とかｗ）
締めは、いかりやラムザorシドで「だめだ、こりゃ!」　…また古いネタかyo

>>116
ムスタがタブーにのって登場ですか？

>>113
ほい。
ttp://www.kumazo.ne.jp/~pierrot/gc/fft/

ＳＳ保管庫ってあるんですか？Part６〜８まで見れないんで解らないんです。

>116
注文の多い料理店を思い出した

｢アグリアスさん、まずはそのブーツを脱いでください｣（笑顔で）
｢アグリアスさん上着を脱いでください｣（笑顔で）
｢アグリアスさん､シャンタージュを体につけてください｣（笑顔で）
｢アグリアスさん、リボンをつけて置いてください｣（笑顔で）

｢ラムザ…やたらと準備が多すぎないか？…ハッまさか注文が多いとは｣

オチはもちろん（ｒｙ

関係ないけど｢隊内、誰が一番料理が上手いかコンテスト｣とか面白そうな

｢お題は赤チョコボです！！｣
｢これは…まずは調達からして困難が予想されますね｣

>119
ＦＦＤＱ板にあるＳＳの類を保管している千夜一夜というサイトがあります
何人かの有志によって運営されているサイトでありまする
http://www3.to/ffdqss

機工大会に出場したら、何故かムスタディオが審査員の一人になっていて、
ラムザ達の実技に対し「あ〜あ、てんでダメ」ってな顔して評点しているのにキレたアグリアスが

「ムスタディオを、やっつけろッ！」…と労働8号に命令。

他の審査委員を睨みつけ「文句ある？」とか。

何か変な雰囲気になってきました

ここらで軌道修正

アグリアスがラヂオ体操のお姉さんだったら、俺はかかさず通うであろう。

アグリアスがプールの監視員だったら、すかさず飛び込んで叱られよう。

アグリアスが家政婦だったら、何か見ちゃうだろう。

「……変わった味の肉だな。食べたことがない」
「食ったことがないって？　赤ネズミの干したのだぜ」
　とりあえずお互いに戦意がないことを確認した二人の女は、ありあわせでしつらえた食卓を
囲んで、ひとまず情報交換をしていた。いや正確には、情報交換をしようとしていた。
「赤ネズミ？」
「……あんた、どこの生まれだ？」
「北天だ」
「？？」
　話をすればするほど、わけのわからぬ齟齬が表れてくる。
　ファリスと名乗ったその女は美人だった。そう言ってもさしつかえない。目鼻立ちがすっきりと
して、鋭さといくらかのあどけなさを含んだ、少年のような、若木のような、しなやかで飾り気の
ない美しさだ。女「だろう」と所見で思ったのは、男と疑ったわけではない。服装があまりに
奇異で、男か女か咄嗟にわからなかったのである。
　服装だけではない。ファリスはイヴァリースの名前も聞いたことがないという。近隣の国の
名を挙げてもまるで知らないから、遠い異国の人間なのは間違いないが、それにしては
言葉が通じる。通貨はギルで、火の精霊はイフリートだという。言葉の端々には耳慣れた
響きがあるのに、全体としてはまるで知らない世界のことを聞いているような気がする。
そもそも、このイヴァリースにあるロンカ遺跡に来ていながら、イヴァリースの名を知らないとは
どういうことなのか。
　そして、紫の髪。染めたのかと思ったら地色だという。アグリアスの知る限り、この世に
紫色の髪で生まれる人間などいない。
「だいたいさ、あんたどうやってここへ来たんだ？」
　煮込みの最後をかき込み、スカーフのはしで口元をぬぐいながらファリスが訊ねた。彼女も
彼女なりに、アグリアスの出で立ちや振る舞いに違和感を感じているらしい。
「どうもこうも……東の谷の入り口まではチョコボで、そこからは歩いてきたが」
「歩いて？」
　ファリスが眉を寄せた。そんなにおかしなことを言ったろうか。

　以前、儲け話に出かけたときに見つけたロンカ帝国の天空城遺跡が、突如雲をやぶって
ゴーグ近郊の谷に墜落した。それだけでも結構な事件だが、それからというもの付近に
見たこともない魔物が跋扈しだしたという。ルカヴィとしか思えない不気味な姿が、光をはなつ
石をかかえているのを見た者がいるとまでいうので、ラムザと二人で調査に来たのだ。
　そして奥まったエリアを捜索中、急に床が抜けて、下のフロアへ落下し……
「……ラムザ！」
　なぜ今まで忘れていたのか。アグリアスは血相を変えて立ち上がった。自分と一緒に
落ちたのは確かで、ただ落下の途中で壁に阻まれて別れ別れになったような記憶もある。
「ファリス、気絶している私を見つけた時、もう一人いなかったか？　私と同じくらいの背丈の男で、
ちょっと童顔で、亜麻色の髪にくせっ毛が一房、こう……」
「知らないな。あんたは一人で倒れてたんだ。この先の部屋で」
「…そうか」
　肩が沈む。心臓のあたりから熱いような冷たいような気配がのぼってきて、どっと汗になって
浮き出してシャツを湿らせた。たぶん顔色も変わったのだろう。ファリスが慌てたように、
「あー、あのさ、オレも連れがいたんだけど、はぐれちゃってさ。もしかしたら、そっちで見つけてる
かもしれないぜ」
「……ありがとう」
　明らかに気休めの言葉だったが、気持ちを落ち着ける役には立った。息をはいて腰を下ろす。
食欲は失せていたが、肉の残りに匙をつけた。

「……でだ。あんた、ここへ歩いて来たって言ったよな？」
「その通りだが」
「ちょっと、外を見てみな」
「……？」
　指さされた、窓が裂けて日光が棒のほうにギラギラと射し込んでいるあたりへ歩いていくうちに、
さっきから感じていた違和感の正体が明らかになってきた。
　床が抜けてラムザとはぐれたのは、すでに遺跡の内部、谷の底へだいぶ下ったあたりの
階層だった。窓はあっても陽の光などはほとんど入らず、ランタンを持って探索していたのだ。
第一、冬のゴーグに、こんなに明るい日が照ることなどない。
　窓に手をかけて外をのぞいたアグリアスは、ひきつるように息を呑んだ。

　痛いくらいまぶしく輝く太陽と、どこまでも青くつきぬける空。そして、見渡すかぎりに拡がる
真っ白く泡立つ海のようなものは、どうやら雲らしかった。

　のどが、おかしな音を立てた。
「ここは……どこだ？」
「ロンカ遺跡さ」
　奇妙に平らなファリスの声が、背後から答えた。

「……つまりここは、あんたのいた世界とは別の場所だっていうんだな？」
「そう考えた方が、まだしも納得できる」
　まだ少しこわばった声で、しかし足取りは確かに石畳を踏みながら、アグリアスは
ファリスの問いに答えた。
　あんな高さから世界を眺めるなどというのは、イヴァリースの人間にとってはほとんど
ありうべからざる事態である。アルゴスト山嶺を越えたことのあるのが幸いした。あのとき
雲海を眼下に見た経験がなかったら、卒倒していたかもしれない。
　二人はしばしの休息を取った後、遺跡深部へと足を踏み入れていた。
（ここは私が入った、同じロンカ遺跡ではない）
　夢物語のような話だが、ゴーグで掘り出されたあの不気味な天球儀を見、不可思議な
異邦人クラウドと出会った後でならば、想像できないことではない。少なくとも、気絶している
間にこの遺跡が空高く浮かび上がった、などというよりはまだ納得できる。そしてそう理解すれば、
色々なことのつじつまが合ってくる。
　空気の匂いが違う。壁に刻まれた文様が違う。石組みの減り具合が新しい。何もかもが、
アグリアスの覚えている遺跡の様子と似ているようで、どこか違っている。最初は耳鳴りかと
思ったが、さっきから空気が低く深くうなり続けているのは、この遺跡がまだ生きていることを
示しているのだろう。
　そして、ファリス。彼女もきっと、イヴァリースとは似て非なる、別の世界の人間なのだ。
クラウドのように。
「ふーん。なるほど」
「……随分簡単に信じてくれるのだな？　正気を疑われるかと思ったが」
「慣れてるからな。次元の狭間とかに行ったこともあるし」
「ふうん」彼女の世界では、ありふれたことなのだろうか。

　ファリスもアグリアス同様、ロンカ遺跡（彼女の世界の）に異変が起きたのを聞きつけ、
飛行艇（！）で駆けつけたのだという。ところが、遺跡外郭の防衛装置に引っかかり、
中破した飛行艇で不時着するときに相棒とはぐれてしまったのだ。
「あいつも中心部を目指すはずだから、そっちへ向かってりゃ会えると思うんだ。ここには
前にいっぺん――」
　歩きながら話していたファリスの声と足が、急に止まった。
　右手前方の壁をぶち破って何者かが現れたときには、二人ともすでに抜剣していた。
「…何だ、こいつは！？」
　アグリアスが声を上げる。瓦礫と埃を巻き上げて立ちはだかったのは、いびつな車輪に亡者の
顔を貼りつけたような、生物とも機械ともつかない巨大な物体だった。それが三体宙に浮き、
ごうごうと回転しながらこちらへ流れてくる。
「“旋風魔神”だ。雑魚さ、あんたの腕にもよるけどな」
　言うが早いか、ファリスが飛び出す。閃光がひらめき、先頭を走る一体の輻（や）が一本、
きれいに斬り飛ばされた。
（この女、手練れだ）
　思うよりも早く、体はファリスを追って走り出している。彼女はこの魔物をよく知っているらしい。
頼もしいことだが、しかしそれはそれとしてさっきの言いぐさは容認しがたい。
「天の願いを、胸に刻んで――」
　口の中で言葉を練りつつ、ファリスの左右へ回り込んだ二体の旋風魔神に狙いをつける。
幸いここは狭い通路で、敵は密集している。ファリス自身を巻き込まないよう慎重に位置を定め、
「破ァッ！！」
　振り下ろした剣の先から鋭い光の柱が無数に突き立ち、二枚の車輪を赤く白く染めた。耳障りな
苦鳴が上がり、金属のかけらが舞う。が、二体ともまだかろうじて動いている。星座が悪かったろうか。

　やるね、と言いたげにファリスが一瞬だけこちらを見て、三体目の外輪に突き刺さったままの
剣を捨てて飛び退いた。口元に手をあてて大きく息を吸うような仕草をすると、
「――アクアブレス！」
　その口から虹色にかがやく無数の泡が噴き出し、あっという間に膨れ上がって三体の
旋風魔神を覆いつくした。
「！？」
　虹色がうずまく中から、鋼が溶かされる音が聞こえてくる。泡はそのまま怒濤となって通路の
向こうへ押し流れてゆき、あとにはボロボロになった車輪の残骸が残った。
「凄いな、あんた。なんて技だい、今の？」残骸の中からつま先で剣を拾い出しながら、
ファリスが言った。
「聖剣技だ。貴公こそ、最後のあの技は何だ。人間業とは思えん。……もしや貴公、竜族か？」
「オレは人間だ、失礼な。青魔法、あんたの世界にはないのかい？」
　聞いたこともない。アグリアスが首を振ると、それじゃあ驚いたろう、とファリスはカラカラと笑った。
ひとしきり笑ったあと真顔にもどり、
「でも、オレが前に戦ったこいつらは、こんなに手強くなかった。オレの知ってるロンカ遺跡とも、
ここはちょっと違う」
　ボソリと言った。
　では、ここは一体どこなのか。アグリアスは窓の外に目をやった。あの雲の下には、何が拡がって
いるのか。
　窓から吹き込む風の冷たさが急におぞましいものに思えて、アグリアスは思わず壁際に身をよけた。

案外クロスオーバーを好まない人がいると知りました。
まあでも書き始めちゃったんで、最後まで行かせて下さい。

＞１３４
いやーいつもと違ったパラレルワールドってな感じで、
とても新鮮な気持ちで読めました。期待中！

>>134
あまりクロスオーバーは好きじゃない方なんだがこれは個人的には激しく(･∀･)ｲｲ!!
激しく期待しながら待ちます(´∀｀)

>>134
クロスオーバーは地雷率が高いからね。
作者の技量・クロスさせる作品の相性・両作品への作者の思い入れ・
両作品への読者の思い入れ、などが絡んで敷居が高くなるんだわ。

けど、まぁ面白いもんは面白いな。
商業でもスーパーロボット大戦なんかもそうといえばそうだし。

まぁ、ガンガッテくれ。
漏れは今のところ面白いよ。

>>134
賛否両論ある中でも最後まで行くという姿勢が有難いです。

クロスオーバーとパロディは違うのな？（自信なし）

>>139
　クロスオーバーというのは、いくつかの作品の主人公などがクロスして
出てくること。今回の場合は、FF5とFFTのクロスオーバー。
　パロディというのは、原作の設定などを使って原作者以外が書くこと…かな。
基本的に今までこのスレで書かれていたのは、パロディ。
　パロディという母集団の中にクロスオーバーというジャンルがあるということで。
　

クロスオーバーと言うと何がわかり易いかな。
FFTの財宝だと

カルコブリーナ
ルゲイエボーグ
小人のパン
各種マテリア
エクスカリパー

辺りは歴代FFシリーズのクロスオーバーと言える。
あとはPE2にｶﾞﾝﾌﾞﾚｰﾄﾞやｱｲﾝﾊﾝﾀﾞｰが出てきてるのもクロs（略
全部元がスクエヤだから出来るのサ。
他メーカーのを使うと裁判になっちゃうんだぞ♪

つーかそもそもスクエヤがクロスオーバー大好き。

というか、シリーズものはクロスオーバーが付き物。

ストーリーが繋がってるＤＱだとクロスじゃないけどFF8のギルガメッシュ
もＦＦシリーズとはいえ、クロスしてるといえるのかな？

ところで昔、ドラえもんとパーマンとハットリくんのクロスの映画なかった？
ドラハッパーとかって。
スレ違いも良いとこだが。

とって付けたように、アグたんﾊｧﾊｧ

FF8のギルガメッシュはクロスでいいと思う。
名前の元になったほうのギルガメッシュはエクスカリパーとか持ってないしw

＞ドラえもんとパーマンとハットリくんのクロスの映画

3D眼鏡をつけて見るやつじゃなかったっけ？
よく思い出せない

アグたんﾊｧﾊｧ

>>145
スレ違いって叩かれたくないからって、最後１行追加はないだろ…。

すまん、>>143を読んでなかった。

セイブザクイーンはFFTが初出だな。

そういえばおまいらアグたんには何を装備させてる？
セイブザクイーンもいい感じだがここはあえて騎士剣ではなく剣を装備させて･･･
華麗にルーンブレイドを使い､まさに蝶のように舞い蜂のように刺す････ああもうダメだ漏れアグたんﾊｧﾊｧ

純粋に似合う装備といえば、

セイブザクイーン(オヴェリアを守る)
カチューシャorリボン(カチューシャは髪型に似合いそう)
クリスタルメイル
フェザーマントor天使の指輪(ラムザがプレゼント)

かな？

ラ　バ　ー　コ　ン　シ　ャ　ス　を忘れてどうしますか

>>149

漏れはあえて補欠。
ラムザ・シド・メリ（忍）・シロ（算術）・シロ（算術）ってな感じ。
鍛えに鍛えた聖剣技が通用しない激しい戦いでラムザたちの
戦いについていけず、己の無力を呪うってシュチュ。

で、ラムザをかばうなり、後方から追いすがる雑魚を阻んでラムザたちの
血路を開くんだよ（漏れの脳内では）

あえて丸腰で拳術＆格闘セットの踊り子でつ。
防具はラバコンと香水系で。
お触りしようとしてくるふらちな野郎は連続拳でたたきのめすのだ。

でもラムたんにお触りされるとフニャフニャになっちゃうのは
俺脳内では超お約束。

前々から思ってたんだが








オヴェリアはプリンセスじゃね？

>>154
オヴェリアはアグリアスの女王様なのでクイーンで合ってます。

　ここがどこで、これからどうするにせよ、この遺跡の中心部の様子を把握しておくにしくはない。
結局二人は最初の心づもりどおり、中心部を目指して進むことにした。
　回廊には不思議な熱くない炎が点々と灯されていて、ランタンがいらない。途中何度か
魔物に襲われたが、苦戦するほどの敵ではなかった。それよりも、気を紛らすためにはじめた
お互いの世界の話が意外に面白くて、盛り上がってしまっている。
「へー、算術士ね。面白いジョブがあるんだな」
「そちらこそ、青魔道士だのバーサーカーだの、人間離れしたジョブが多いな」
　どちらかといえば冷たく鋭い感じのする面立ちとは裏腹に、ファリスは実に人なつこく
話好きであった。クラウドは自分が元いた世界のことをほとんど何も覚えていなかったが、
ファリスの頭はしゃんとしている。数刻とはいえ剣を並べて戦ったことでお互いに警戒がゆるみ、
決して聞き上手ではないアグリアスが少し水を向けただけで、知らない世界のことをあとから
あとからいくらでも話してくれた。
　水に囲まれたウォルス。天かける飛竜の王国タイクーン。勇壮無比なるサーゲイトの
大艦隊。世界の力を束ねる四大のクリスタル……。
「……で、オレは実はタイクーンのお姫様なんだ」
「本当か？　それにしては気品がない」
　クックッ、と笑ってみせると、ファリスもすました顔で笑った。らちもない冗談だろうと思うが、
信じても信じなくてもどっちでもいい、というような顔をしているところをみると案外本当かもしれない。
　遺跡の大方の構造はファリスが記憶しているとおりらしく、見慣れない光沢の金属でできた
ドアをファリスは迷いなく次々と開けて進んでゆく。途中崩れた壁の向こうに、巨大な歯車が
いくつも重い音を立てて回っているのが見えた。
「もしそれが本当なら、貴公の国は幸せなのだろうな」
「なんで？」
「王女が、そんなに朗らかに笑えるからだ」

　もろくなった石段を下りながらアグリアスは、己の仕える高貴なる主の姿を思い浮かべる。
あの方が心から朗らかに笑ったことなど、どれだけあったろうか。
　ファリスの語ってくれた国々はいずれもよき王が治め、よき民が暮らしていた。語られない
桎梏は当然あるのだろう。単に、暗い話題をさけただけかもしれない。あるいはイヴァリースよりも
ほんの数十年、時代の流れが遅れているだけかもしれない。
　しかし、それでも、アグリアスは思う。オヴェリア様がもし、彼女の語ったような国々に
生まれていたらどうだったろうか。民草に慕われ、笑顔を集める王女でいられなかったろうか。
「……私の国では今、王位をめぐって戦が起きている」
　道が狭くなってきた。半歩譲ってファリスを先に立てると、ちょっと振り返って先を促してくる。
「その、王位をめぐるお一人が、本来私が仕える方だ。だが、その戦の陰で利をむさぼり、
世界に仇なす者がいる。その者達をうち倒すために、私は、その方のお側ではなく……
今の場所に身を置いている」
　通路をふさぐツタを切り開いて、ファリスの背中が進んでいく。遺跡の奧へ進むにつれ、
くすんだ緑色のツタがはびこってきた。陽もささぬこんな場所でどうやって育っているのか、
やたらに頑丈で太い。
「すまないな、貴公の話ほど面白くならない」
「そんなこともないさ」ファリスは肩をすくめ、あいまいに答えた。

　突き当たりの壁の飾りをいじると、ゴォン、と腹の底にひびく音がして壁が抜け、階段が
現れた。その階段の上にも、石が見えないほどツタがうねっている。アグリアスが先に出て、
稲妻突きで大方を焼き飛ばした後、ふたたび前後交代する。小刀をふるう手の合間に、
ごく何気ないようにファリスが訊ねた。
「ラムザって人は、あんたのいい人なのかい？」
「えっ…………！？」不意をつかれた。頬が赤くなるのを止められない。「ば、ばかな！」
「照れることないだろ」
「照れてなどいない！　ラムザは我々のリーダーで、断じてその、そういう関係などではないっ！」
「わかったわかった」
　ファリスは振り向かないが、背中から苦笑いしているのが伝わってくる。しゃくに障る、と
思いながら、アグリアスは熱くなった頬を何度もこすった。仕返しをしてやりたくなって、
「……貴公にも連れがいるのだろう。いい人なのか？」
「まあね」
　あっさり返された。憮然としてしまった顔へ、ファリスが見返ってニッと笑いかけてくる。
　憎たらしい。憎たらしいが、何も言い返せない。

　そんなやりとりをしているうちに、気づけば五階ほども下って、最下層に着いていた。
空気がかび臭く、重く押し詰まって、まわり中から皮膚を圧するような気持ちがする。
「あの向こうが中枢部だ」

　長くまっすぐ伸びた通廊の先に見える、石造りの大きなドアをファリスが示した。そこまでの
左右には何か怪物をかたどった石像が規則正しく並び、ただならぬ場所であることは一見して
わかる。
「『土のクリスタル』というものがあるはずなのだな？」
「そうだ。けど、前に来た時に砕けて無くなった。オレの知ってるロンカ遺跡ならな」
　ファリスの表情がわずかばかり硬くなっていることに、アグリアスは気づいた。声に
さっきまでの余裕がない。「前に来た時」に何があったのかは、聞かないことにした。
　怪物の並ぶ通廊の突き当たりは天井の高いホールになっていて、壁と天井を縦横無尽に
ツタが走っていた。その正面、青白い光沢をはなつアーチ型の扉にファリスがそっと手をかける。
「ああそれと、ここには番人が――」
　最後まで言うことはできなかった。
　扉をわずかに開けた途端、その扉の向こうからすさまじい風が吹きつけ、二人ともほとんど
ホールの反対側まで転がされたからだ。
「な……っ、何が」
　石畳の隙間に剣をついて、なんとか体勢を立て直す。猛風の中、開け放たれた扉の向こう
から、ゆっくりと何かが這い出てきた。
　虹の輝きをおびた黄金色の、手のひらほどもある鱗が幾千枚と連なって、ねばっこく照り返す
光が目を射る。生ぐさい臭いが息をつまらせる。薄いまぶたで覆われた眼球を、叩きつける風へ
心地よさげに細め、ゆるゆると空を泳いでこちらへ身をくねらせてくる、現れたのは大蛇であった。
　ただの大蛇ではない。自分が虫になった気がするくらいの、とてつもない大蛇である。胴の
中ほどに白い翼が一対ついていて、腹には鳥のような脚がある。鳥と蛇は案外体のつくりが
近い、という昔聴いた博物学の講義をアグリアスは思い出した。
　ずるん、と音のしそうないやらしさで尻尾の先が扉口を抜けると、家ほどもある頭がすでに
こちらの頭上に来ていた。明らかに、アグリアス達に狙いを定めている。
「……番人というのは、これか？」
　返事はこなかった。大蛇の口が裂けるほどに開き、菱形をした真っ赤な肉の洞となった中から、
炎のかたまりが噴き出してきたのだ。横っ飛びにかわし、熱気に頬を焼かれながら、
アグリアスはその怪物が出てきた扉の向こう側をちらりと目に収めた。

　返事はこなかった。大蛇の口が裂けるほどに開き、菱形をした真っ赤な肉の洞となった中から、
炎のかたまりが噴き出してきたのだ。横っ飛びにかわし、熱気に頬を焼かれながら、
アグリアスはその怪物が出てきた扉の向こう側をちらりと目に収めた。
　広い伽藍の中央に、そこら中はびこっていたツタの元締めのようなのが絡まりあって
台座を形作っている。その台座に半分埋もれるようにして、黄銅色をした見覚えのある物体が
鎮座し、驚くほど大きな水晶の塊が、そこへ突き立っていた。
「ファリス！！」
　ホールの反対側に跳んでいた紫の髪がこちらを見る。駆け寄ろうとすると、金色の尻尾に
遮られた。とっさに剣で受け流し、刃が欠けそうになったので飛びのいた先に、ファリスが
回り込んできた。並べた切っ先に剣気をみなぎらせて蛇を牽制し、息を整える。
「天球儀だ！」
「何？」指先で何か呪文を練りながら、ファリスが小声で問い返した。
「あの奥の部屋にあった。見覚えのある機械だ。私と貴公の世界が混淆した原因かも
しれない」多くを語る時間はない。口早にそれだけ言うと、
「じゃあ早いとここいつを何とかして、あの部屋を調べると」理解が早くて助かる。アグリアスは
口元だけで笑った。
「前に来た時は、この番人をどうしたのだ」
「倒した」
「では、今度もそうしよう」
「簡単に言ってくれるぜ」
　ファリスの呪文が完成しかけているのを横目に見て、牽制のため前へ飛び出す。続けざまに
吐かれた炎が滝のようになだれ落ちてくるのをかわしつつ、合間を縫って聖剣技を放つが、
鱗を削るばかりで本体に届かない。

「……サンダガ！！」
　満を持して、ファリスの呪文が放たれた。青白く尖った雷が束になって大蛇の胴中へ突き立つ。
　が、くすぐったげに身をくねらせるだけで、傷を負った様子もない。
「ちぇっ、順番が違うのか！」
　ファリスはよくわからぬことを毒づきながらも、次の呪文の準備に入っている。隙のできた
ファリスへ宙を裂いて迫る大蛇の喉元に、喰らいついてやろうと大きく跳んだところをふたたび
猛風が横ざまに殴りつけ、アグリアスは空中で姿勢を崩して壁を這うツタの茂みに投げ込まれた。
「く……！」
　堅いツタを切り開いて外に出ると、ファリスが剣を抜いて戦っていた。再度の呪文は阻まれたのか
効かなかったのか、石の床に焦げ跡があるから後者かもしれない。絡まりあうような乱戦で
聖剣技が撃てない。壁を蹴って大蛇の横腹に斬りかかったが、鱗に阻まれて浅手に終わった。
さらに数度斬りつけたが、分厚い革を突き通せない。
　肩と膝がズキズキと痛む。さっきの風は毒風でもあったろうか、吹かれた肌から体力を
削り取られていくような寒気がする。ファリスの剣さばきにも生彩がない。口の中と眼球に
狙いを切り替えるが、相手も自分の弱点は知っていると見えて、たちまち頭を天井近くまで
持ち上げ、尻尾と炎と毒混じりの風でもって遠巻きにアグリアス達を追いつめにかかってくる。
蛇に卑怯と言っても始まらない。
　いく度目かも分からぬ炎の渦をあび、太い爪に鎧をえぐられつつ、ようやく口中の柔らかい肉を
深々と斬り裂くことに成功した時には、すでに腕の筋肉がごっそりそぎ落とされたような脱力感が
二人ともにのしかかってきていた。鳥のような甲高い声をきしらせて、蛇の瞳が敵意も新たに
睨みつけてくる。深手を負わせたが、致命傷ではない。次の瞬間に間違いなくやってくるで
あろう猛攻をどう凌ぐか、必死に頭を巡らせているところへ、

　―ど、ど、どむッ――

　重い音がして、白く輝く炎の矢が四本、大蛇の左目に突き立った。

「二人ともッ！　『一段下がるんだ』ッ！」

　叫んだ声が誰のものか、頭より先に体が知っていた。どこから、何のために、確かめもせず
アグリアスはファリスのマントの端をひっつかみ、ホール隅の敷石が崩れて土台がむき出しに
なった穴へ転がり込む。ファリスが何か言おうとするのを手で制し、穴の底へ立ち上がりかけた
ところで、
「ハイト素数――――ケアルガ！！」
　二人の体をやわらかく熱い光の球が包み、爆ぜた。失われたはずの力が一気にみなぎって
くる。ファリスと顔を見合わせ、たった今、落ちるように転がり込んだその同じ穴の壁を一息に
躍りこえると、

「アグリアスさん！」
「ファリス！」

「バッツ！！」
「…ラムザ！！」

　栗色の髪を風に流した明るい瞳の男と、見慣れた、とてもよく見慣れた亜麻色のくせっ毛の
青年が、それぞれ弓と剣を手に駆け寄ってくるところだった。
　安堵と喜びで、頬がくずれそうになるのを寸前で引きとめる。膝がふるえているのは安堵の
せいではない。床石が波打っているのだ。片目を潰されて怒り狂った大蛇が、めちゃめちゃに
のたうって床を打っているのである。
「ラムザ、あの奥に天球儀があるッ！」

「バッツさん！」
「おおっ！」
　バッツと呼ばれた男が床を蹴り、壁を走るツタを踏んだ。天井近くまで張りめぐらされた
太い幹を次々と蹴って、暴れ回る大蛇の頭上まで鮮やかに駆け上がっていく。ラムザも身軽に
後を追い、その口元に何か呪文を唱えている。ハッと気付いたように、ファリスが叫んだ。
「バッツ！　こいつは前のアルケオエイビスじゃない！　弱点属性がないっ！」
「構うかァッ！！」
　駆けのぼる途中でバッツは弓を捨て、腰の剣を抜く。ラムザの詠唱の声が一際高くなる。
「―虚栄の闇を払い、真実なる姿――」
　天井近くの壁を蹴って、バッツが跳んだ。ラムザの呪文が完成する。手の中で爆ぜる
光の玉を、ラムザは大蛇ではなく、バッツに向かって投げた。
「魔法剣――――」
　空中で、バッツはその光を剣で受け止める。正視できないほどのまばゆい光が刀身にあふれ、
バッツもろとも大蛇の口に呑み込まれたと思うと、
「――〈アルテマ〉っ！！」
　大きく振りかざした刃は真っ逆様に、さっきアグリアスが切り裂いた傷口に深々と突き刺さった。

　瞬間、濃密な光の塊がすさまじい勢いで膨れ上がり、その場にいる全員の視界を奪った。

「――だから、あれは確かに『土のクリスタル』だったんですよ」
　遺跡が完全に倒壊したはずみで谷が埋まってしまい、谷の側面をよじ登って地上に出るしか
なくなってしまった。「高低差無視」をマラークにでも習っておくんだったと、汗みずくになりつつ
ラムザは足下のアグリアスに話しかける。
「ただ、その『クリスタル』の意味が、僕らの言うところの『クリスタル』だった。あれは死んだ
天空城が遺した、記憶の結晶だったんです」


　大蛇…「アルケオエイビス」というのが正しい名前らしい…が骨一片残さず消滅すると、突然
遺跡全体が大きく揺れた。急いで奥の部屋へ入ってみると、天球儀が淡い光を放って
動き始めている。突き刺さった巨大な水晶がこまかく震えていて、手をふれようとすると、
その手が二つに裂かれるような、内側へ引き込まれるような、言いようのない不気味な
感覚に襲われた。
「次元が元へ戻ろうとしてるんだ。もうすぐ、この遺跡は消えて無くなる」
　バッツ・クラウザー、冒険家――と自己紹介した男は平然とそんなことを言った。ファリスの
言ったとおり、遺跡のもっと上層の方でラムザを発見し、そのまま二人でもう一つの「番人」と
戦っていたのだという。
「ロンカ遺跡の守護者は二つ、ソルカノンとアルケオエイビスだ。二つともが消えたから、遺跡の
記憶を保てなくなったんじゃないかと思う」
「そういうものですか」
　アグリアスもラムザも、もはやさっぱりついていけない。次元をまたいで旅したこともあるという
バッツ達の言葉を信じて、ただただうなずくばかりである。
「それで、僕たち一体どうなるんでしょう」
「たぶん、お互い元の世界へ戻れると思うよ。戻った後どうなるかはわからないけど」
「また、会えるといいな」ファリスが微笑んだ。

　アルケオエイビスとの戦いが終わってからというもの、ファリスはずっとバッツの隣にくっついて
いる。態度にこそ出さなかったが、彼女もまたはぐれた相棒のことが心配だったに違いない。
何気ない仕草の一々が二人調和していて、なるほど「いい人」なのだな、とアグリアスにも
察せられた。
「貴公の剣は見事だった。手合わせを願いたかったがな」
　笑って、手を差し出す。ファリスがその手をとった。ラムザとバッツも握手を交わす。二度と
会えないだろうということは、誰もわかっていた。天球儀と、クリスタルと、ロンカ遺跡と、様々な
星の巡りが生んだ奇跡のような、これは偶然の邂逅だったのだ。
　天球儀のうなりが増すとともに、クリスタルが透きとおりはじめた。消えかけているのだ。
周囲の風景がぼやけ、目の前のバッツとファリスが少し遠くなったような気がする。隣にいる
ラムザの手を、無意識に握りしめた。
　ふいにバッツがラムザに顔を寄せ、何事か耳打ちしたように見えた。それを最後に二人の姿は
急速に遠ざかってゆき、砂色の闇の中へすべてが溶けていったと思うと、アグリアスとラムザは
冬のゴーグの弱々しい陽の下、瓦礫の丘と化したロンカ遺跡の残骸のてっぺんに、手を繋いで
横たわっていたのだった。

「僕たちはロンカ遺跡の記憶を継承して、その中で戦っていたんですよ」
「何故そんな、意味の取り違えみたいなことが起きたのだろうな」
「わかりません。あの遺跡がゴーグの谷に落ちて、たまたまそこにあの天球儀があって……
それが原因なのか、結果なのかも、さっぱり」
　すべてが夢か幻覚だったのかもしれない、と二人ともまず考えたが、結局顔を見合わせて
肩をすくめるだけに終わった。過ぎた経験が幻か現実か、証するすべなどあるはずがないのだ。

「そういえば最後に、バッツがお前に何か言っていたな。何を言われたのだ？」
「え？　ああいや、あれは別に」
「なぜ隠す」
「いやその、ほんと大したことじゃないんですよ」
　次に手をかける石を探しながら、ラムザは苦笑いをする。そうだ、たとえ何も証拠がなくても、
ラムザにとってあれはまぎれもない現実だった。
　最後の瞬間、バッツは傍らのファリスを見やり、それからラムザとアグリアスのつないだ手を
ちらりと見て、いたずらっぽく笑ってラムザに言ったのだ。

《お互い大変だよな、気の強い女に惚れると》

「まったくね……」
「何か言ったか、ラムザ？」
「いえ、何も」
　ようやく地上が見えてきた。頭上をゆくラムザの姿が、崖の縁の向こうに消えると、
アグリアスはもう一度だけ、眼下の崩れた遺跡に目を落とし、それから最後の数フィートを
登りきるために腕に力を込めた。


End

昼寝士さん、乙でした〜。
アクション物が読みたいなーと思ってたやさきにかっちょいいアグたん物を読めるとは嬉しいですね。

しかしこうなると、二人の帰りの珍道中とかも読みたくなってしまいますな。
温泉でハァハァとか。
この二人てそれなりの理由がないと、
二人きりで原隊から離れて行動しそうになさそうじゃないですか。

>>156->>166
面白かったです。
個人的にバ取るものが好きなので、其処の描写が見事だったので満足です。
ただ最後の最後で、ラム＆アグの関係とファリス＆バッツの関係を対比させてるシーンなんですが、
ファリスとバッツの関係の描写がちびっとしかなかったので、あまり効果がなかったように思います。


>>155
＞オヴェリアはアグリアスの女王様なのでクイーンで合ってます。
ああ、そういう解釈の仕方ですか。なるほど。

バ取る→バトル
＿|￣|●

ラムアグかつバツファリ萌えには（´Д｀;）ﾊｧﾊｧですな。
昼寝士たんのＦＦ千一夜の「クレセントの海賊亭」も最高っす。

>>169
わざとそう書いてたと思ってたｗ
普通に読めまつよ。そりゃパッと見、10秒ほど悩んだがｗ

バツファリ者ですが、ラムアグにも萌えとります。
て言うか、ここで昼寝士さんのSS見て目覚めましたｗ
脱帽です。(・∀・)ｲｲ!!
またファリスレの方でも書いてくださいませー。

感想下さった方どうもです。
最初に言い忘れましたがファリス達はED後、ラムザ達は四章終盤を想定して
おります。ファリスはタイクーン城を妹に任せ、バッツと二人でぶらり旅中という
設定。だからバツファリの方がカップルとして成熟していて、まだ不器用なラムアグを
微笑ましく見てる感じでひとつ。
ラムアグかつバツファリ萌えは私もなので、ファリスレの方に評判がよかったのは
嬉しいです。

>>167
＞この二人てそれなりの理由がないと、
＞二人きりで原隊から離れて行動しそうになさそうじゃないですか。
ずいぶん前に書いたSSで作った設定なのですが、聖石が絡んでそうな
事件にはラムザはできるだけ自分が出かけることにしてるということで。

アグリアスってさー、欲情すると相手の胸元のシャツとか引き裂きそうじゃね？

>>174
某ﾄﾞｼﾞﾝｼにそんなシ−ンが…
いきなりラムザをベッドに押し倒し、戸惑うラムたんに
アグ「女に恥をかかすなんて…」グスッ
で、いきなりアーマーブレイクでラムたんを引ん剥くアグたんｗ

「これで僕を・・・・踏んでくださいーっ」

そう叫んでラムザは「赤い靴」をアグリアスに差し出した。どうなる次号！？

>>176の続きというと…
――ラムザから「赤いくつ」を受け取ると、アグリアスは部屋に戻って着替えはじめた。
いつかはこんなこともあろうかとｗ、闇ショップでドキドキしながら買っておいた
黒皮のボンデージスーツと鯨のヒゲ製の鞭を取り出す。
そして着替え終わったアグリアスは、姿見に映る自分の女王様然とした姿に見とれてしまった。
豊かな胸元は半分ほどしか隠されておらず、おもいきり締め上げられてそのボリュームを誇示している。
股間の食い込みからは、それほど多くはない下の毛がヘタをするとはみ出そうなくらいであった。

鞭をヒュンヒュンと振り回しながら
（一度でいいから男を…いやラムザだけを支配してみたかった…）
ラムザに支配してもらうのはまた次の機会を待てばよい。
「そういえば百目ローソクがどこかに…」ゴソゴソ

こんなのが浮かびますたが…、夏の電波にやられたせいだとおもいまつ。
寺にこもって反省してきます。鎌倉あたりにでも…

赤い靴を受け取りながら
「これで何をしろというのだ？貴公の言うことはよくわからんな…」
　ところで、この靴は確かアルマのものではなかったか？
　それを私にくれるということはつまり、その…(///)」

おまいら暑さでゆだりすぎです（ｗ

アグリアスさんも今ごろ涼しいかっこを…

ランニングにジーンズの健康的なかっことか
体のラインがすけるような白いワンピースとか(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

アグタンの、ジーンズとの組み合わせは「ノースリーブシャツ」系しか思い浮かびません・・・

男の目がないところ（例：ﾗｳﾞｨｱﾘとの三人部屋）でタンクトップにカットジーンズとかの格好で
「暑いな……」
と胸元を大胆にパタパタやるアグには萌えませんかお前ら

>181
そういう行儀の悪いことはしなさそうです。風鈴の音でも聞きながら遠い目をしてそうです。

>>182
野戦歴の長さを重視するかエエ所の嬢ちゃんであることを重視するか
によるな、それは。

まぁ、質実剛健ってな感じで和物が見合うっぽいのには個人的に同意。

しかし浴衣は似合わないという罠。
だってアグ様は巨乳ですから。
浴衣着るんだったらさらし巻いてタオル入れんとナア・・・・

それも萌え。

巨乳でも胴がしっかりしてりゃ浴衣はいけるよ。
腰がくびれてるひとはNG。

アグたんのお腹は、たぶん腹筋で田の字ができるくらいしっかりしてる。

あんまりムキムキなのも嫌だなあ。
でも確かにリアルアグって、でかくて頑丈なタイプかも。

アンナ・クルニコワなんかも肩幅結構あるしな。

浴衣着るならパンティは脱げッ！

それはともかく、
＞この二人てそれなりの理由がないと、
＞二人きりで原隊から離れて行動しそうになさそうじゃないですか。

たまたま別のクエストの帰り道だったラッド・ラヴィアン・アリシア組に見つかってしまい、
結果報告で何故かアイテム「マル秘 激写写真」をGetしてしまうとか。

アグラムが激写されるよりも個人的には、

アグ＆ラムが儲け話からの帰り端で様子のおかしい汎用三人組を見かけて、
不審に思ってついていくと実はそれは集団逢い引きで人気のない所で行為を
おっぱじめちゃって（ラッドが一方的にラヴィアリに犯される的な）、その一部始終を
ついうっかり覗いちゃった二人がテントに戻ってからも悶々としたりムラムラとしたり
三人組の顔を見てド赤面しちゃったりする、


そんな展開がヨイ。ヨイったらヨイ。

>>189
お前とは波調が合う

挙句に、ラヴィアンに『見てたんでしょ？』とか耳打ちされてむっちゃ動揺するラムザとか、
ちょっと逢い引きに憧れつつも部下の媚態に欲情した辺りに自己嫌悪を感じるアグリアスとか、

とにかくそーゆーもんが見たいんですよ俺はっ!!

>>190
（・∀・）人（・∀・）ﾅｶｰﾏ

>その一部始終をついうっかり覗いちゃった二人

慌ててその場から立ち去る二人。
ようやく人気のない所で、アグたんが先を歩くラムザの服の裾をグイとつかんじゃう。
真っ赤になって上目づかいでラムザを見つめるアグたんｗ
（今、何をしてほしいかなんて…………やっぱり言えない）
ラムザもそんなアグたんを見て赤面＆硬直。
（今、何をしたいかなんて………言えるわけないよ）

夕暮れの中、見詰め合ったまま硬直しちゃってるお二人の図、てのはいいなぁ。
ただしこれが真っ暗闇の夜なら、最後まで大人の行為をしてくれないと
俺としては納得いかんｗ、二人にはシチュエーションにそってやる事やってくれんとな。

アグたん…/|ァ/|ァ

アグリアスってさー、騎士の胴部位にローブは絶対着ないタイプじゃねえ？

だが貿易都市とかのデカイ宿に泊まってるときは
シルクの<バス>ローブを着てるのをキボンヌ。
お風呂上りのしっとり肌をうっすらピンクに上気させたアグたんﾊｧﾊｧハァハァ。

西日本の皆さん、台風のほうは大丈夫でつか？と
真面目なことを言って落ち着いてみようとしたりする。

アグリアスさんは誰もいないときは口を半開きにしてぽけーっと空を見てます

ぎゃん萌え！！！！…＞口開けてぽけーっとしてるアグたん
やっぱり普段とのギャップってヤツだぃね。

あと、言葉に詰まると「あぅ…」とか「はぅ…」とか、「無意識に」言っちゃう
ってのはダメ？結構かわいいと思うんだけど。

ちとキモいかと。

ラムアグお風呂ＨのＳＳを終いまでエロパロ板に投下してきました。

1〜2回目投下分　ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1048756173/237-250
今回分ﾗｽﾄまで 　ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1048756173/257-264

溜まった煩悩をだいたい吐き出しきってスッキリしましたので
以後は清く正しいアグスレ住人に戻ることを誓います。もう鼻血なんて出しません。

同意･･････、天然狙いすぎてて嫌だ。

>>199
良かったです。萌エロ。

アグの口癖は｢あぐ…｣がいいよ。
それ以外はやっぱ少々男言葉で。

アグリアスの口癖は「・・・・・・・・・・」だ。
寒い事を言われると見る者を石化するような冷たい視線を一瞥するだけで口を開きもしない。これ。

アグの口癖は「けっつもりりんぐー」

部隊のみんな「な、なんだってー！！」

ラムザ「僕達はとんでもない勘違いをしていt（ry

そういうのに萌える。天然風味効きすぎるとアグじゃなくなる気がするしー>203

昨夜から上げてるのは同じ奴か、ところで。

ｴﾛｹﾞだが、fate/stay night　のセイバーってアグリアスに激似じゃね？

いや、どちらかとゆうとモルボル似だよ。

>>209
ちょっと前に話題に出たやつのことか。たぶん性格も似てるんだろうなあ、これ。

つまりアグリアスも脱ぐ、と。まああのゲームは正直買うつもりなわけだが。

台風が過ぎたら夏晴れになってくれるのでしょうか…

そんなこんなで聖剣技でスイカ割りにいそしむアグたん萌え。
（スイカの隣にムスタが埋まってるのはお約束）
俺的には水着は競泳用をｷﾎﾞﾝﾇ。うっすら腹筋の縦ラインが透けてるとなお良し。
たださすがに田の字までいくとちょっと…ｗ

>>２１３
じゃあイアンソープ風の全身黒タイｔ(略

なぜムスタはFFTパロではいつも道化役を割り振られるんだろう？
本編会話でもラムザの方がおどけたセリフは多いんだが…。
アグとの間でも「王女の御前ぞ！」と言われたくらいか。
言葉遣いが雑なのが印象を悪くしてるのかな。

>215
ふとした偶然で、以前に本物のムスタディオと会ったことあるんだけど、
実際おどけた奴だったよ。

（・◇・）ｱﾝｸﾞﾘｱｽ

ちなみに奴に遭遇したのは３年前のコミケ。
アグ陵辱モノの同人誌を買おうとしたら、前に並んでたのがムスタディオだった。

>>215
アイツだけ平民で非戦闘員だったから。

ラムアグラヴィアリメリオルベイ・・・貴族であり騎士
ラドクラ・・・傭兵
ラファマラ・・・元大公専属魔道士
レー・・・竜族
八号ビブボコ・・・人外


ムス・・・平民の若者。固有ジョブが"職人"。

身分の壁て厳しいなｗ

でもムスタみたいに場を和ませられるキャラもいないと、息が詰まる。
特にラムザ一行は異端者扱いなワケだし…というかＦＦＴ自体がシリアスな
ストーリーだからなぁ…

>>221
汎用キャラにそういう役どころ求めても、
結局脳内妄想止まりで本編ではなんにも無しなわけだし。
どうしてもブン殴られたり処理されたりする役はムスに回るとｗ

さんざガイシュツと思うが全体のストーリー進行からは外れた
チョッとしたイベントとかやっぱりあったらと…
最終決戦前にラムザとアグたんの会話とか、ラムザとアカデミー同期生とかね。

俺は魔人ベリアスの召喚魔法を一人喰らって死んだサリバンの名を忘れない。
奴とはアカデミーの同期生で、ガリランドの初陣から一緒だった。

ゴゴゴ・・・

アグリアス「やめろ！　こっちに来るんだ！！　そっちへ行っては助けられない！」
サリバン「いいんだ。俺が回復するより、あんたのターンで、あんたが聖剣技を振るえるほうが大事だ」
アグリアス「サリバン・・」
サリバン「頼んだぞ！！」
アグリアス「やめろ──────ッ！！！！」

『・・・クリュプス！！』

ド━━━━━━━━━━━━━━━ン！！！



アグリアス「間に合わなかった・・・」
ラムザ「アグリアスさん・・・」
アグリアス「間に合わなかったんだ・・・」
ラムザ「・・・」
アグリアス「助けようとはしたんだ！　でも、３ターンでは近づけなかった・・・
　　　近づけなかったんだ・・・・！　私は、私は・・・・」
ラムザ「いいんです。もういいんですよ」



というような脳内小劇場をやってたYO

俺の脳内小劇場では…
――戦士斡旋所にて
アグ「それでラムザ、どのような者を雇い入れるつもりだ？技量はもちろん性根も信用できる者でなければ…」
ラム「う〜ん、そうですねぇ」

そこに二人の会話を聞いていた金髪リーゼントの態度のデカそうな傭兵が。
汎用傭兵「…ラムザ？…女かと思ったが、ふっ、何だ男か」

その独り言を聞きつけたアグたん、づかづかと男に詰め寄り、いきなりのアグパンチ！
アグ「失敬な！確かにこの者は、少女のような童顔で、腰も細く、思わず抱きしめたくなるくらい
　　　可愛いが、これでも私が剣を預けるに足る立派な男だ！！」
傭兵「じゃ、じゃあ、その理屈でいくと一見とびきり美人のアンタは実は、おとこ…」
アグ「〜〜〜〜〜〜！！！！」（追撃のアグパンチ＆アグ踏み付け）

このとき入隊したジェリド君はなかなか活躍してくれましたがベスラ攻防戦で還らぬ人に。
これで女性汎用にライラやマウアーがいれば完璧だったのだが…
黒本によるとシーマ様はいるらしいですが。

ウチは最初の戦闘が終わった直後（アルガスを助ける前）に初期メンバーの装備を
全部とっぱらって除名し、女傭兵３人を雇い入れるのが基本。
その後、脳内で全てのキャラ設定をゼロに戻して

１人目：アカデミーでのクラスメート。成績優秀でラムザと共に前線を張る戦闘重視の勝気系
２人目：元貴族の女傭兵。後衛で回復役のおっとりタイプ
３人目：スラム育ちの女傭兵。前衛で戦ったり後衛で回復したりと臨機応変。口と態度の悪いトラブルメーカー

と変換。３人ともラムたんラブラブで、アグリアスが加入すると彼女をライバル視。
そんな事とは露知らぬラムたん、今日も信頼する３人娘とアグたんの４人を連れて
戦闘に励むのでした…という都合の良い脳内小劇場でござる。

問題はラヴィ・アリ・ラッドを外さなければならないコトか…

昔はこの３人を除名するのに何の抵抗もなかったけど、ここに来るようになってからは
かなり罪悪感が。

>>225
汎用キャラ代表、しかもラヴィアリはアグたん直属の部下だしここのSSとか読むと除名できないよなぁ・・・

つか、ラヴィアリラドボコを含めると、固定だけでメンバー枠埋まっちゃうんだよな・・・
空きが無いと色々困る。


ところでおまいらは養殖に罪悪感を感じますか？

すまん・・・・何時も不思議なディスク使ってるから養殖したことない。
一度はノーマルプレイをすべきだろうか、やっぱ。

「さて」

オヴェリアは少し身を引きながら、アグリアスの方を向いて言いました。
アグリアスはすでに気もそぞろに、オヴェリアの体に手を回していました。

「あなたは初めてではありませんね？」

オヴェリアは、決まっていることのように言いました。
アグリアスはそっとオヴェリアの身を引き寄せ、綺麗な顔でオヴェリアを見ます。

「あ・・・。参りました。なぜ分かったのですか？
　もしよかったら理由を教えてください。
　もしかして"初めてにしてはムードの作り方がいい"とか
　"ここぞという時の口説き文句に優れている"とかでしょうか？」

アグリアスは嬉しそうに聞きましたが、オヴェリアは首を振りました。

「以前あなたがラヴィアンにちょっかいを出しているのを見ました」
「・・・そうですか」

「今回は私の命令はありません。あなたは自由に好きなように」
「お言葉に甘えてそうさせて頂きます。身分の差は一時消滅ですね。それでは」

アグリアスが口を寄せて、オヴェリアが口を開きます。

「ただし、あなたが着ている服は全部脱いでもらいます」
「せめて、上着だけでいいのではありませんか？　羞恥心というものですよ」
「全部脱ぎなさい」
「ズボンまででは？　私にも恥ずかしいという気持ちが」
「全部脱ぎなさい」
「せ、せめてシャツくらいは？　妥当ではないかと思うのですが」
「全部脱ぎなさい」
「パンティまで脱ぐとこちらとしても苦しいかなと」
「全部脱ぎなさい」
「例えば、靴下だけは履いたままとか・・・」
「全部脱ぎなさい」
「オヴェリア様が脱ぐの手伝いますから・・・」
「全部脱がせなさい」
「いい天気ですね」
「そうですね」
「・・・。少しくらい──」
「全部脱ぎなさい」
「・・・」

「あのう、つかぬ事をお聞きしますが・・・」
「なんでしょう？」
「あの、女王様と言われた事は？」

それには答えず、オヴェリアは少し体を震わせました。
アグリアスは不思議な顔をしてオヴェリアを抱きしめました。

「まあ、構いませんが・・・。まさかオヴェリア様───」
「そのようなことはありません」

オヴェリアは凛とした顔で、きっぱりと言い放ちました。

「構いませんが・・・」

アグリアスがつぶやいて、一瞬考え事をして、それから・・・

チャプター１はふつーに雇わず首にもせずプレイして、
チャプター２に入ったトコでそいつら全員首にする。残る汎用はラヴィアリラドのみ。
一章最後で、ラムザ一人逃げ出して、残りのメンバーは原隊に復帰って設定に。
んで

ドグーラ峠にて
ラムザ「アレは・・・もしかし、ベルガー？ベルガーかッ！？」
ベルガー｢久しぶりだな、ラムザ・・・ジークデン砦以来だな｣
ラムザ｢ベルガー・・・何故君が・・・｣
ベルガー「お前に色々あったように、俺にも、いや俺たちにも色々あったんだ」
ラムザ｢ベルガー・・・｣
ベルガー「言うな・・・俺だって正直お前とは戦いたくない。だが、俺は正式に叙勲され、
　　　　　騎士になったんだ。騎士になった以上、任務には忠実であらねばならない」
ラムザ｢ベルガー・・・｣
ベルガー｢さぁ勝負だラムザ！お前の理想を追いかけたくば、俺の屍を超えてゆけッ！｣
ラムザ「ベルガー・・・何故君が南天騎士団に？君たちは北天騎士団に復帰したんじゃ？」
ベルガー「ｳｯ��(´Д｀‖)」


以上、脳内小劇場デスタ。ちなみにまだ未実現
初期メンバーと敵ユニットの名前さえ被ればいくらでも開演できるが、
そいつらの名前覚えておくのが難しいな(w

FFTはおもしろいけど格キャラの話が少ないのが漏れてきには唯一の不満点･･･

>>223
仕方ないよ……アグたん、　足　遅　い　か　ら　

とか思ってしまった俺は親衛隊失格ですか

FFTリメイクするとしたら、恋愛イベントとか欲しいよね（オレだけ？）
まあ某FEみたいに、隣接してると好感度アップで会話ができるみたいな

いや…､本編は何処までもストイックであって欲しいぞ

>>236
禿げ上がるほど同意。
恋愛イベントとかは正直萎える。

でもキャラクター同士の会話はもっと増やして欲しいな。
仲間になったとたんに会話無しとかは勘弁して下さい・・・

>>234
待ってたんだ、待ってたんだよ・・・　　　・・・そのツッコミを。

ギレンの野望みたいにキャラが隣接すると会話するとか？＞キャラ同士の会話

アグリアス「今日はあなたの剛剣もその威力を発揮する事は無いだろう」（相手モンス軍団時）
メリアドール「・・・誤爆だけはしないでよね」

>>238
それｲｲ!

>ギレンの野望
ｶﾞﾉﾀ入ってる俺としては黒本の汎用キャラ名リストに
ガンダムキャラの名を見つけてはニヤニヤするのだが
（ジェリドとかキースとかサンダースとかシーマとか…マイナーどこ多いけど）
もしシャアとかシロッコなんて名のﾔｼがいても雇いたくはないなぁ。

シャア「オヴェリア様は私の母になってくれたかも知れぬ女性だ！」
アグたん「…………（怒）」
ラムザ「…………（つっこみ不能）」

（戦闘開始時　隣接）
ムスタディオ「あんたがその足で敵に歩いてく間に俺の銃で敵は一網打尽さ！」
アグリアス「その軽はずみな口は置いていってもらおう！」

（戦闘中　隣接）
ムスタディオ「あんたの背中は任せな！」
アグリアス「・・・期待しているぞ」



（戦闘開始時　隣接）
マラーク「今日も一杯出ますように・・・」
ラファ「今日も一杯当たりますように・・・」

（戦闘中　隣接）
マラーク「ラファ！　敵とじゃれるな！」
ラファ「兄さんどいて！　そいつ殺せない！」

>>229
こんなところで何やってるんですか師匠

>>241
ムスタとアグいいね。本当こんな感じだ。
数値上ではムスタの方が機動力が上だけど、実際のプレイ中では
アグがゆっくり前進する間、ムスタは屋根の上へよじ登ってたりするからな。
交戦直前あたりでようやくドンアクが間に合ったりするんだな。

ラムザっていつもちょっと離れたところに立ってるから、
戦闘開始時隣接ってなかなか難しいな…。
まあ、ラムザは味方以上に敵と会話してるけど。

>>243
　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　実はラムザは私よりラファやメリアドールとの
　　　　　　　　 　 ...-‐――--..!､　　　会話の方が多いのだ……
　　 　 　 　 　 ／::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　 l:::::::/＼:::::::::::::::::::::::::::l
　　　　　　　 l/l/　 　＼l＼l＼:::::::ﾉ))
　　　　　　　　|::l　　　　 　 　 |:::|6）))
　　　　　　 　 |::l｀ｰ-,　　　-‐ |:::|ヽ、))
　　　　　　　　|::!　 /　 　 ＿　l:::l 　l
　　　　　　　　l/./ ￣｀Ｙ´ 　 ヾ;/　 |
＿＿＿＿＿＿,|　 　　|　　 　|´　 ハ
　　　　 　 　 　 |　　　 | 　　　|-‐'ｉ′l
　 　 　 　 　 　 |＿＿ | 　 ＿| 　　７'′
　　　　　　　　（　　 （　￣ノ　｀ｰ-'′＼
　　　　　　　 　 ￣　　￣　　 　 　 　 　 ＼

　　　　　　　　 　 ...-‐――--.. ､
　　 　 　 　 　 ／::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 　だが味方になった後もラムザとお話できるのは
　　　　　　　 l:::::::/＼:::::::::::::::::::::::::::l 　私だけだがな！
　　　　　　　 l/l/　 　＼l＼l＼:::::::ﾉ))
　　　　　　　　|::l　○　　 ○ 　 |:::|6）))
　　　　　　 　 |::l｀ｰ-　　　　-‐ |:::|　　))
　　　　　　　　|::!　　　 　 　　　l:::l
　　　　　　　　l/. 　　　　　 　　;/

　　　　　　　　 　 ...-‐――--.. ､
　　 　 　 　 　 ／　　　　　　        ヽ
　　　　　　　 /　　　　　　　　　　 ヽ 　ところでいつから私は
　　　　　　　 l   　/＼　　　　　　　 l 　ブロンドではなくなっていたのだ!?
　　　　　　　 l/l/　 　＼l＼l＼　   ﾉ))
　　　　　　　　|   l　○　　 ○ 　 |.   |6）))
　　　　　　 　 |   l｀ｰ-　　　　-‐ |.   |　　))
　　　　　　　　|   !　　　 　 　　　l.   l
　　　　　　　　l/. 　　　　　 　　;/


この程度のAAに特殊記号使ってる俺もどうかと思うぞ!!

　　　　　　　　 　 ...-‐――--.. ､
　　 　 　 　 　 ／　　　　　　 ? ? ? ?ヽ
　　　　　　　 /　　　　　　　　　　 ヽ 　ところでいつから私は
　　　　　　　 l ? 　/＼　　　　　　　 l 　ブロンドではなくなっていたのだ!?
　　　　　　　 l/l/　 　＼l＼l＼　 ? ﾉ))
　　　　　　　　|???l　○　　 ○ 　 |.???|6）))
　　　　　　 　 |???l｀ｰ-　　　　-‐ |.???|　　))
　　　　　　　　|???!　　　 　 　　　l.???l
　　　　　　　　l/. 　　　　　 　　;/

故にコピペするとこうだ!!
良い子のみんなは気をつけよう！
スレ汚しスマン！

アグたんのもみ上げを巻きカールにするのか・・・　　有りだな。

>245
ラファも該当、と言ったらめげますか？

4章の最初のシーンはJoinUp画面の後ですぜ。

つまりJoinUp後にラムザと会話してる女性は
戦闘時はアグたんだけで
イベントではラファだけでしたっけ？
どっちをより特別な存在と見るかは、まぁ人それぞれということでｗ

>>250
漏れの脳内ではムスタ×ラファなので無問題。

シスコンのラムザ的には姉御よりも妹なラファの方が良いのかな

>>249
　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　
　　　　　　　　 　 ...-‐――--..!､　　　そうだったっけ……
　　 　 　 　 　 ／::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　 l:::::::/＼:::::::::::::::::::::::::::l
　　　　　　　 l/l/　 　＼l＼l＼:::::::ﾉ))
　　　　　　　　|::l　・　　 　・ 　 |:::|6）))
　　　　　　 　 |::l｀ｰ-　　　-‐ |:::|ヽ、))
　　　　　　　　l/./ ￣｀Ｙ´ 　 ヾ;/　 |
＿＿＿＿＿＿,|　 　　|　　 　|´　 ハ
　　　　 　 　 　 |　　　 | 　　　|-‐'ｉ′l
　 　 　 　 　 　 |＿＿ | 　 ＿| 　　７'′
　　　　　　　　（　　 （　￣ノ　｀ｰ-'′＼
　　　　　　　 　 ￣　　￣　　 　 　 　 　 ＼


めげますた

ｶﾜﾕｲ

久しぶりだなぁ、アグたん…やっぱ可愛い♪

>>252
ラムザのシスコン度は実妹以外の妹キャラには手は出さんという方向性はダメすか？ｗ

そんなシスコンのヘタレ具合を姉さん女房的な女性に叩き直してもらうか、
逆に子悪魔と化して年上オネーチャンを食ったり食われたりｗ

アルマ×ラムザを半ば本気で考えていたりする。

Σ（ﾟДﾟ；)兄受けっすか！

折れの脳内へ唐突に・・・スーツ姿のアグたんが浮かびますた！（ちなみにズボン）
流れ違いｽﾏｿ

アグリアスの副業はホスト

>>259
グラサンかけた100人くらいのアグが黒コート着たラムザと戦うシーンが思い浮かびますた

AGURIX RELOADED

推定１００人のエージェントアグが同時に放った無双稲妻突きを一人で難なくいなすラムザとか？

ラムザじゃなくてネオラムザか。まあどっちでもいいんだけど。

アグリアスに踏まれたい

はちまるいちさんFFTのサイト作ったんだね。見たよ。
管理人の名前が全然違うからSS読むまで気づかんかった。

ターミネーター３もいけそうだにゃ。＜アグ＆ラム映画キャスト

次回予告、「虹の姫と、夜の帳の騎士」
カミングスーンだぜブラザー！

しかし重いな

アグリアスとメリアドールの相性最悪

>>266
え？
どこ！？
ＵＲＬか検索キー教えてくれん？

>>268
ひらひらの女装をさせられたラムたん（虹の姫）と、なぜかエロに開眼
しちゃったアグたん（夜の帳の騎士）の18禁なラブストーリーでつか？

>>271
「ラムザ　セリア」でググると楽かと。
>>272
股間がムズムズしてきちゃったじゃねーかｗてやんでい、こんちくしょう、べらぼーめいｗ

バグロスの海で泳ぐアグリアス

>>266 >>271 >>273

あっサイト見てくれたんですね。ありがとうございます。
急にアクセス数が増えてるからびっくりしましたよｗ。

昼寝士さんやもみーさん、元甘さんたちのSSや絵が欲し…もごもご…。
ティータSSなど欲し…もごもご…。

スレ違いなんでこんぐらいで。
全てはアグリアス様のおかげです。あぐた〜ん（＊´Д｀）ハァハァ

>>272

ラムザ「おおアグリアス、なぜ貴方はアグリアスなの？」
アグリアス「ラムザ、僕は貴女のためなら」

こういうロミオ＆ジュリエットをやれとつまりそういう事だナ？

>>273
サンクス
見れたよ！
やぱ面白いな

>>241
「兄さんどいて！　そいつ殺せない！」 はヤバイだろ。
某ゲームの某ﾃﾞﾑﾊﾟだぞ・・・( ;´Д｀)

藻前さんも漏れと同じなのか・・・w

今日アグラムな夢を見ますた。

なぜかラムザがアグの半分の身長ですた。

>>276
それをハムレットでやると…
ラムザ「尼寺へ行けー！」
　アグ「…………………それがお前の本当の気持ちなのか…」
ラムザ「いや、アグリアスさん、これお芝居の台詞なんですってば。ですからあのその」

涙ぐむのを必死で我慢するアグたんと、
なんとかなだめようとオロオロするラムザということに？

アグリアスに「パンツを盗む」を施行されたい。

>>278
読んだとき気づかなかったが、そういやあの有名なセリフじゃねーか。
ラファはあんなストーカーじゃねぇよと・・・

そして途中で気づかれてしまい、
「･･･アグリアスさん何やってるんですか」
「･･･わっ、私とて好きでやってるわけではない！」
わけわからん弁解をするアグ様萌え。

どうせならアグたんの「パンツを盗…ゲフゲフ
やっぱりアグたんの「ハートを盗む」ほうがカッコいいよな、ラムたん的にはｗ
アグたんに「ハートを盗まれる」ほうがいいってヤシは想いのタケをこちらまで↓

とっくに盗まれてますがなにか？
つかココにいる人は多分みんなアグたんのトリコさ♪

殴っても解けない？

>>286
石を投げようがタックルしようが秘孔を突いて３ターン経とうが解けません。
最後のは死にますが。

　オヴェリアは、少し前に育ての親と別れ、この教会へ連れられて来た。
　それまで家族と信じて疑わなかった者達が、金を貰ってオヴェリアを育てただけの、血
もつながっていない赤の他人だと言われた。そして自分の出自を知らされた。
　オヴェリアは王家の血筋を引く者だと言う。
　お笑いだった。しかし、そんな御伽噺のような話を信じる大人たちは大勢いて、オヴェ
リアは偽りの家族との仲を引き裂かれた。彼女の生きる世界は、この教会の小さな部屋だ
けになってしまった。
　そしてある日。士官アカデミーからの研修生が、この小さな教会を訪れた。アグリアス
という名のその騎士見習いは、オヴェリアより２つ歳上の、１５歳の少女だった。
　オヴェリアは、ほんの少しだけ年上のこの女性を気に入っていた。貴族出身の騎士見習
いだという少女は、オヴェリアが王女と知っても臆することなく、かといって無礼に振舞
うわけでもなく、節度を持った年上の友人として接してくれた。友人こそが、この教会の
侘しく寂しい暮らしの中で、オヴェリアが最も求めかつ手に入れられぬものであったのだ。
　二人はともに過ごす日々の中で、様々なことを語らい、互いに親交を深めた。
　アグリアスとオヴェリアは、その日は畑仕事のため外に出ていた。
　ところが突然の夕立に遭遇し、雨宿りのために飼料小屋に飛び込むことになってしまっ
た。

　薄暗い飼料小屋の中。激しい雨音を聞きながら、二人は並んで干草の中に寝転がった。
「明日は、ご奉仕の日なの。教会近くの家に住んでいて、普段は病気や怪我でお祈りに来
られない人達をお見舞いして回るの」
　オヴェリアは憂鬱そうに、ため息をついた。アグリアスは気遣うように尋ねた。
「気が重いのですか？」
「……教会の仕事の中では、一番嫌いよ。お見舞いに行けば、お年寄りとかはそれは喜ん
でくれるの。でもね、私がシモン様に付き添っているのを見つけると、大抵の人が決まっ
て同じことを言うの」
「……なんと言われるのです？」
「姫様が来てくださった。なんと勿体ないことだ。こんな優しい姫様なら、きっとこの国
を変えてくださるに違いない」
「……なるほど……」
　オヴェリアは表情を曇らせる。
「誰もわたしが、小さな教会に閉じ込められている理由なんか想像しようともしない。物
語のお姫さまみたいに、優しく祝福された、幸せな暮らしをしてるんだと思ってるみたい。
みんな大人のくせに、馬鹿みたいよ……」
「……」
「みんな、本当のことを知ったらどう思うんだろう。わたし、ここよりももっと田舎の、
どこか誰もいないところに行きたいな……」
　アグリアスはしばしの間考え込んで、
「オヴェリア様、虹を追いかける男の話をご存知ですか？」
　と優しく問いかけた。

「うん……小さい頃、死んだ母様に聞いたことがあるわ」
　オヴェリアは回想する。確か主人公の男は、貧しい農夫だった。
　ある雨上がり、農夫は虹の向こうから神様の呼びかける声を聞く。
　虹の向こうに幸せの国がある、と。
　農夫は、仕事も両親も捨てて、虹の向こうの国を探す旅に出る。
　山を越え川を渡り、雨の後に時おり現れる虹を見かけては、それを追いかける。
　追いかけても追いかけても、虹は先へ先へと逃げて行き、男は求める国にはたどり着け
ない。そんな、ちょっと哀しい話だったと思う。
「ええ、私の知ってるお話も、ほとんど同じです」
　アグリアスはオヴェリアに頷いた。
「姫様は、この話をどんなお話だと思いましたか？　叶うはずの無い望みを追いかける、
農夫の愚かしさを伝える寓話だったのでしょうか。神を信じ、信仰を貫くことの尊さを表
したかったのでしょうか。それとも単に、虹の国を追いかけた男の行動を後世に残した伝
説だったのでしょうか」
　オヴェリアはかぶりを振った。
「そんな風に考えたことは無かったわ。ただ、主人公のことがなんだか哀しく思えただけ
で」
「そうですね。ちょっと哀しいお話ですね。結局、男は虹の国には辿りつけないのだし」
　アグリアスは顔を上げて。遠くの何かを見つめながら、言葉を続けた。

「でも、この話は少しだけ勇気を与えてくることもある、私はそんな風にも思うのです。
人は眠ったり、食べ物を食べたりしなければ、すぐに死んでしまいます。たとえ王侯貴族
であっても、生きることは不自由です。
　でも人間は、他の動物や魔物達とは違い、美しいものを愛することが出来る。食べれも
しない、触ることもできない、ただ美しいだけの虹に、心癒されることがある。慰めを見
出すことがある。その美しさを追いかけて、一生を終える男もいる。
　そんな綺麗で、とても純粋な心を人間は持っている。それを伝える物語だと、私は感じ
ます」
　なるほど、とオヴェリアは思った。そんな考え方もあるのか、と。
　そして、そんな優しい考え方をするアグリアスのことを、今までよりももっと好きにな
った。
「だから絶望しないでください、姫様」
「え？」
　いつの間にか、真剣な表情のアグリアスがオヴェリアに視線を向けている。その青い瞳
がオヴェリアの心を貫いている。
「あなたは虹の向こうへ行ってはなりません。
　なぜなら、あなたが民草にとっての虹なのですから」
　オヴェリオアの体を衝撃が走った。どうしようもなく体が震えた。
　オヴェリアはアグリスから視線を逸らし、両腕で己が体を抱き締めた。
「民は、あなたの向こう側に理想の国を夢見る。しかし、あなたがそれを叶わぬ夢と思っ
ている限り、あなたに向けられる希望は苦痛としか感じられないでしょう。たとえそうだ
としても、あなたは民の願いを甘んじて受け入れなければなりません。それが王家の人間

の義務だと思います」
　オヴェリアの手が、抱えた両腕を握り締めた。爪を立てて、震える体を押さえつける。
　つい先ほどまであんなに大好きだったアグリアスが、怖くなった。なぜ自分を追い詰め
るのか。優しく守ってくれぬのか。アグリアスも、他の多くの人間と同じように、自分に
恐怖と苦痛しか与えぬ存在なのだろうか。
「嫌よ。どうしてそんな意地悪を言うの。私のことなんか放って置いて……」
　オヴェリアは膝をかかえ、頭をうずめて丸くなった。
　もう何も見たくないし、聴きたくない。雨音と暗がりだけが、オヴェリオの怯えた心を
鎧う全てだった。
「目を瞑っても、耳を塞いでも、民はあなたを忘れません」
　アグリアスは前を向いたまま言葉を続けた。
「そしてあなたも、勘違いをしている。本気で、今のあなたに世を変えて欲しいと思って
いる民はおりません。失礼ながら、オヴェリア様はまだ子供でいらっしゃいます。民は未
来のあなたと、未来のあなたの治める国を夢見るのです」
　オヴェリアはいやいやをするように、体を揺すった。
「夜部屋が寒いのも、ひもじいのも平気。そんなの、前に暮らしてた家もおんなじだった。
でも、みんなから王女様って呼ばれるのは嫌。わたし、そんなのじゃないもの……王女様
みたいに振舞えないもの。牛の乳搾りと、畑の世話しか知らないんだもの。
　わたしが大人になっても、何も変わらない……変えられない。わたしはきっと、一生こ
の教会に閉じ込められたままに決まっている。ここを出て行くときは、誰かに利用される
時だわ。国を変えるなんて不可能よ。わたしは誰の期待にも答えられないわ……。血がつ
ながってなくてもいい。私……、もう、父さまのところに帰りたいの」

「それは甘えです」
　アグリアスは容赦なく断じた。
「あなたはまだこんなにお小さいではないですか。聡明さゆえに、報われない努力を恐れ
るお気持ちは理解できます。しかし、努力を放棄し未来を否定しては、あなたのおっしゃ
る通り何も変りません。絶望するには、まだ早い」
「あなたはわたしのことを何も知らない。知らないから言えるのよ。ただの人形でしかな
いわたしに、何が出来るというの」
　騎士見習いの少女はオヴェリアに向き直り、闇の中で鈍く輝くプラチナブロンドの髪を
撫でた。慈しむような、とてもとても優しい笑顔を浮かべて、言った。
「今だって、この教会を訪れる人々に、あなたは希望を与えているではありませんか。あ
なたの心の美しさは、飢え、疲弊し、迷った者たちに慰めを与えている。あなたは無力で
はない。たとえ力はなくとも、あなたという虹は、そこにあるだけで人々に未来を、希望
を、勇気を与えているのです」
　オヴェリアの顔が歪み、瞳が揺らめいた。
「いいの？　本当にいいの？　何もできないわたしでも」
　アグリアスはオヴェリアの髪を梳き、人差し指を曲げて少女の目の端から溢れそうにな
った雫を拭った。それでも雫は、後から後から溢れてくる。
「もちろんです。今この瞬間に力の無いことを嘆く必要はありません。しかし、未来に絶
望してはいけない。いつか強くなることを諦めてはいけない。だから今は、笑いましょう。
強がりでもやせ我慢でも良いから、笑うことを忘れないようにしましょう」
　オヴェリアには、もう答えることはできない。歯を食いしばり、嗚咽を堪えるのが精一
杯だった。

　アグリアスは外套を大きく広げて、オヴェリアを包みこんだ。そっと少女の頭を抱いて、
自分の胸に引き寄せる。
「……それでも辛い時は、私の外套であなたを包みましょう。日の光からあなたを遠ざけ
ましょう。私が夜を呼び寄せましょう」
　アグリアスは両腕を廻して、少女をしっかりと抱き締める。
　屋根を叩く雨音と、干草の匂いと、少し汗ばんだアグリアスの柔らかな香り。それが、
オヴェリアが感じる全てだった。
「夜の帳の中で、虹を探す無粋者はおりますまい。あなたはそこで好きなだけ泣いて、ぐ
っすりと眠れば良い。夜が明けて、パンとミルクの食事を採れば、きっと自分が元気な女
の子であることを思い出すことができますよ。私が保証します」
　堰を切ったように、涙が、声が溢れた。
　オヴェリアはアグリアスの胸に縋り、ぐちゃぐちゃに泣いた。
　小さな子供に戻って泣きじゃくった。
　その間、アグリアスはずっとオヴェリアを抱き締め、頭を撫でていた。
　ようやく泣き止んだ後、疲れきったオヴェリアは、アグリアスの腕の中でちょっとだけ
眠った。
　……虹を探す、夢を見た。
　虹なんて、どこにも見つからなかった。

　雨が止み、二人は飼料小屋を後にした。
　遠く西の空に傾きかけた陽があった。吹き残された雲がほんのり赤く染まっていた。
　と、オヴェリアの肩をアグリアスが揺すった。
「姫様、あれを……」
　珍しく放心したようなアグリアスが、東の空を指差した。
　太陽の反対側に、それはあった。

　大きな虹が。

　美しさに息を呑む。
　七色に輝く弧が、山の峰と峰の間を繋いでいる。
　それは何よりも大きく、力強く見えた。
　雨の最後のひと雫が、オヴェリアの頬を流れて落ちる。
　奇跡というものは本当に存在するのかも知れない。
「オヴェリア様」
　アグリアスの声に、オヴェリアが振り返る。
　騎士見習いの、澄んだ蒼い瞳に自分の姿が映っていた。
「私は目標を見つけました」
　何を話そうとしているのだろう。わからぬままに、ただ頷いた。

「私は士官学校を一番で卒業します。今までどうやっても勝てなかった者が一人いるので
すが、勉強して、きっと彼を追い越してみせます」
　もう一度頷く。
「そして私は、あなたの警護役を志望します」
　今度は数瞬反応が遅れた。その言葉の意味を理解し、こくこくと熱心に頷く。
「私はやがて騎士の叙勲を受けることになるでしょう。私は自分の剣を、神と王と民達に
捧げる宣誓を行うことになります。ですがその前に、私はこの剣をあなたに捧げようと思
う。まあ……実際には私はまだ見習いで、短剣一本しか持てない身なのですが」
　オヴェリアはまだその幸運を信じられない。自分がこの騎士見習いの主に値する人物か
どうか、わずか１３際の少女にどうして判断できようか。
「あなたはそれでいいの？　わたしはあなたの主人に相応しい者になれると思う？」
　アグリアスはにっこりと微笑んだ。
「もちろんですよ、オヴェリア様」

　アグリアスは、虹を背にしたオヴェリアの前で片膝をついた。腰の短剣を引き抜き、逆
手にして恭しく捧げ持つ。オヴェリアはおずおずと手を伸ばし、短剣を握る。予想外の重
さに驚いた。……きっとそれは、アグリアスの思いの重さなのだと思う。
　夕映えを背負ったアグリアスは、淀みなく朗々と宣言した。
「神の御名にかけて。私、オークス家のアグリアスは、常に礼節をもって行動し、オヴェ
リア様に生涯変わらぬ忠誠を捧げることを誓います。そしていつか、この手に本当の剣を
携えて、オヴェリア様のもとに馳せ参じることを重ねて宣誓します」
　オヴェリアは短剣の刃を平らにしてアグリアスの肩に触れ、震える声で返答した。
「わたくし、オヴェリア・アトカーシャは、汝アグリアス・オークスを私の騎士として認
めます」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『虹の姫と、夜の帳の騎士』ＥＮＤ

というわけで、オヴェアグ二人だけの叙勲式をお送りしました。
本編中で二人の出会いとかオヴェリアの実家の話とかどの程度
触れていたか憶えてないので、矛盾があるかもしれまへん……。
ま、いっか。


期待してた人（いるのかな？）、エロじゃなくてごめんな。

あぼーん

>>298
乙ですた、面白かったです。変な連想ふっかけてごめんなさい。
しかし、
＞食べれもしない、
アグたんが、謹厳なアグたんがら抜き言葉をー

アグたんがどうしても勝てなかったのは前に通行人RさんのSSに出た
メイスンだろうか、とか想像してみる。

>>298
ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!

アグリアかっこいい。つーかオヴェリアも可愛くてｲｲのう。

もみもみ士さん乙です。アグオヴェもｲｲ！

アグたんが勝てなかったのは最初はラムザかと思ったけど、すぐに考え直した。
だいたい歳が違うし、ラムザの方が弱い気がするし・・・

アグリアスとラムザってどっちが強いんだろ

ラムザは章が進むにつれて騎士剣や重装備出来るようになったり
アビリティ増えたりするけど、4章終盤でようやくアグたんよりやや下じゃないかなと妄想

名門とはいえまだ見習い。強力な剣技は無くともガッツで乗りきるラムザがんばれ。超がんばれ

>>302
戦場でも床の中でもラムたんのほうが強いに決まっとるｗ

マジレスすると後半になるほどアグたんのATの低さが目立ってくるので…
ラムザのガッツ装備の二刀流モンクとか、普通に忍者とか二刀流侍とかはやっぱり強いかも。

あくまで俺の意見はゲーム内で使う場合の強さの話なんで、
イメージで語ると>>303で言われていることのほうが、それっぽくていいなぁ。

聞いてくださいお前ら。今日夏コミ行ったんですよ。夏コミ。
…で…もうね…やっと…もうね…もうね…最近の流行は…これ…最強。
まあお前らは何かアグたん本をゲットできたのかと聞いている！！
漏れか？漏れは・・・オーラン×ディリとか買ってしまいました。てへ

召喚士
（フェイスロッド装備）
SA：魔法攻撃力UP


＞算術　ﾋﾟｯ


＞嗜好

＞801

＞フレア

>>304
否！　戦場ではアグの方が強いが、床の中では(ry

戦闘力だけならアグだけど、JPが溜まっててアビリティが多いので総合的には
ラムザの方が「使える」というの希望。剣なら自分の方が上だけど、戦場での
些細な局面の対処などでアグたんはラムザのことを見直すのです。

そうそう、剣はアグ短の方が上だが、
魔法や戦況判断などその他はラムザの方が上だと思う。
そんなラムザにアグたんは惚れ直すのです。

オープニング（オーボンヌ修道院）の時には「こんな細い身体で暗い目をした子供に
何ができる」と、ラムザ本人よりも彼を連れてきたガフガリオンを軽蔑する感じ。

その後ライオネル城で別れる時には「思ったより腕は立つが、どこか子供っぽくて
危なっかしい」と、弟に対する姉のような感じ。

バリアスの丘での再会時には単純に「助かった」という思いから「力強い味方」に変化。

そしてゴルゴラルダ処刑場で「ラムザを信じる」と決め、その後は

「背中を預けられる唯一の存在」

「気がつくと視線で姿を追っている」

「他の女性とラムザが話してるのを見ると何故かイライラする」

「ラムザが両手でカップを持って『ふー、ふー…こくこく…』と、ホットミルクを飲む姿が可愛い」

などなど、どんどん深みにハマっていくアグリアスさんがいいな♪（戦闘はどうした）

モンク＆拳術＆格闘大好きな俺としては、
素手では（すでに人外のレーゼ姐さんは除外）ラムザが部隊最強だといいなぁ。
そりゃもういろんなテクでアグたんをメロメロにしまつよ？（すでに戦闘の話ではないｗ）

以前、エロパロ板にＦＦＴのエロ小説スレがあったと思うんだが、
探してみたら無かった。ひょっとして消えた？

>>312
消えたね

今はここでFFTもやってる
★FINAL FANTASY　壱〜壱拾＆拾壱ｴﾛﾊﾟﾛ小説ｽﾚ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1048756173/

もし、子どもに能力値を引き継げるゲームだったならラム×アグより、
ラム×メリで生まれる子どもの方が使いやすそうだな。

ラム×アグ→　鈍足・非力・高回避率＝ガッツの使えるアグリアス
ラム×メリ→　怪力・魔力弱・低回避率＝近接戦闘型ラムザ
ラム×ラファ→　非力・俊敏・魔力強＝支援限定型ラムザ

もちろんレーゼと掛け合わせれば、さらに強い子が出来そうだけど…。

ベイオとレーゼの子、強すぎそうだなｗ

ベイオとレーゼの子ならそれだけでルカヴィに匹敵するぞ、と。

裸でベッドに縛り付けられて部隊の女性陣に種を搾り取られるラムザを想像してちょっとﾊｧﾊｧ

なんかFE聖戦みたいだ。…ということは、親世代は全員あぼ…いやいやいや。

>>314
レーゼの子供ってドラコニアンになりそ…いやいやいやいや。

>>313
遅くなったがエロパロＳＳ読んだ。
風呂でのえちぃーアグたんﾊｧﾊｧ。お姉さんアグたんもｲｲ！

>>314
レーゼの子供って卵で生（ｒｙ

>>319
ピッコロ大魔王のように口から

再萌えトーナメントまたやるンだね

>>321
貴様、ガフガリオンかッ！？

・・・今度こそ「アグリアスに花束を」

もみーです。感想ありがとう。

>300さん
>アグたんが、謹厳なアグたんがら抜き言葉をー

うーん……謹厳……表向きそうだけど、士官アカデミー時代のアグたんの裏の顔は
『スケバン騎士』だからねー。まあ、この頃の学校生活はまたそのうちに。（嘘です）

>メイスンだろうか、とか想像してみる。

ぐはっ。そこまで考えていませんでした。つか、そのSS読んでないです……。
保管されてる中にはありませんよね？

>301さん
>アグリアかっこいい。つーかオヴェリアも可愛くてｲｲのう。

はい。ワタクシいたってどノーマルな人間なんですが……ソフト百合もちょっと
いいかも、なんて考えてしまいました。いやんっ。

>302さん
>アグたんが勝てなかったのは最初はラムザかと思ったけど、すぐに考え直した。

考え直して正解です。歳が違うし、通ってた学校そのものが違うのではないかと。
ラムザはイグーロス城のお膝元でしょうし、アグたんは首都近くだったんじゃ
ないっスかね〜。

ラッド　　「我々はミニマム公爵の依頼を受け、ディープダンジョンAriakeに行ってきた」
アリシア　「モンスターがたくさん沸いてたよね」
ラヴィアン「モンスターと共に並び、冷たい雨に打たれる事数時間経ったら、
　　　　　　私達は不思議な場所に出たわ」

ラッド「・・・よって今回の仕事は大成功したと言える！」
アリシア「まあ私のおかげよね」


アグリアス「なるほど、これがゲルモニーク聖典か・・・・（ﾊｧﾊｧ）」

>>314
ラムザとアグリアスの子供は超おてんば姉弟をキボン

子育てに奮闘するアグたんﾊｱﾊｱ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

つーかお前ら聞いてくれよ。
凛々しいアグたんの公式イラストはあるのに、メリアドールの全身公式イラストが
無いのはめちゃ許せんよなあ。ゴルターナ公の全身イラなんぞ描く暇があったら
メリアドールのを描けとイラスト担当者に激しく突っ込みたいわけよ。
そこでだ。誰か公式イラストのタッチを上手く似せて、メルアドールの公式イラストを
捏造してみてはどーよ？　アグリアスと並べたらｶﾅｰﾘｲｲと思わね？

ミレニアムコレクションのトランプにはなかったっけ＞全身画
レーゼの全身イラストがあったのは覚えてるんだけど。

アルマの全身画は手がデカくて変だ。

そういやメリアドールのスレって見た事ないな

>>327
うｐｷﾎﾞﾝﾇ＞レーゼ全身イラスト

遅レスだが
>>311
ラムたんは素手だけじゃなく、道具を使ったっていろんなテクでアグたんを(ry

期待はしてなかったが、夏コミではラムアグ本は見つけられんかったなあ。
誰か収穫のあった人はいないか。

>>331
もう新刊でFFT本がなくても
「ｵﾊﾟｰｲ横町」と「ﾄﾞﾘﾙ若大将」と、○くはつ○RS．の「○道聖域」があれば俺は充分でつ…

>>道具を使ったって
ラヴラヴな二人wであるならば、あえて過剰に道具に頼らず、
せいぜいローションとか、香り系の物とか、精のつく食べ物とかで頑張るのだｗ

ラムザのために料理を習うアグ
面白がって強精メニューばっか教えるレーゼ

>>330
手元に無いので無理です。というか雑誌で見ただけだし。
あと調べてみたけどトランプ用の書き下ろしはレーゼと教皇のじいさんだけのようです。
メリアもラファも無し。寂しいな。

なんだ、メリアもラファも全身画は最初からなかったんだ。残念。
黒本はページの省略で載せなかったのかと思ってた。

アグたんの公式全身絵に鎧を外したVerがあったらなと、今さらながら思ったり。

うp板の元甘さんのイラストも激萌えでつが、ゲーム編成画面中に全身絵があったりすると、
気持ちの持ちようというか、思い入れというか、妄想というかｗ
心の内から湧き上がってくるモノもまた違ってきたりこなかったり。ﾊｧﾊｧハァハァ。

そういうのが無いからこそハァハァするんだよ、と言う気持ちもまた分かるｗ
ようするに要約すると結局はアグたんハァハァてことか？はっきりしろよ俺。

もちつけｗ

>アグたんの公式全身絵に鎧を外したVerがあったらなと、
そんなものを想像させて俺に何をさせたいのかね、君は

*´Д｀)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧｈ（ｒｙ

>>338
せっかく早めに仕事を終えて帰ってきて落ち着いたと思ったら、
君のﾊｧﾊｧで、また俺のﾊｧﾊｧが始まってしまったではないかねｗ
今の俺がどれくらいﾊｧﾊｧしてるかというと、

ホーリーナイト鎧無しVerだけでなく、やはり全job服Ver（モンクと風水師は男服も追加ｗ）
花売りエアリス調の村娘服から、舞踏会用の貴婦人ドレス、

それからやはり自分もエロい成人男子なので、
部屋で着替えてたら、ラムたんが間違えて入ってきてドッキリとか、
うp板にもある裸エプロンとか、清楚な白の下着のみとか、水着とか、
最終的にはラムたんとＨで夜露死苦とか、
まぁ色々見てーＹＯ！というぐらいにはﾊｧﾊｧしてるｗ

落ち着いて考え直すと、
ラムたんが部屋で着替えてる時に、アグたんが間違えて入ってきてドッキリのほうが
萌えるかもしれん。少なくとも俺的には。連投スマソ。

貴婦人ﾄﾞﾚｽ…｡
ﾗｳﾞｨ&ｱﾘに無理矢理着せられ、
「わ、私は…苦手だ！こんな服！」
などと言っているところにﾗﾑｻﾞ登場。
「うわぁ、綺麗だなぁ。今度僕と舞踏会に行きましょう！」
その場は「仕方ない…な」と渋々承諾（のﾌﾘ）｡
その後、暇さえあればﾗﾑｻﾞと踊る自分を想像し、
ほんのりと目を潤ませちゃったりしてるｱｸﾞﾘｱｽなのですた。

ﾊｧﾊｧ病、伝染ｗ

久々にリクでもいただきネタでもないSSを書いてみました。

宝瓶の月18日
　終日薄曇り肌寒し
　隣家より猪肉をもらう。
　ラムザ達がオーボンヌ修道院で姿を消してから、今日でちょうど二月になった。ドーターで
ラムザと別れてからは六十二日になる。ラムザはまだ戻らない。
　二月たってもまだ、あの日のことを何度でも思い返してしまう。他にわずかでも寄る辺の
ある者は去ってほしいと、ラムザは言った。その通りだと私も思った。最初に私の名が呼ばれて、
私はとても面食らった。
　オヴェリア様のことを忘れていたわけでは無論なかったが、それはまた別のこととして、私は
当然のようにラムザについてゆくつもりでいた。私のほかに除名された者達も皆、心外そうな
顔をしていたことを思い出す。
　窓辺のコロリアの花びらが湿った色をしている。賞金のついた異端者の身でなんとか
オヴェリア様にまみえようと算段しているうちに、オヴェリア様は儚くなってしまわれた。
いきさつについて今でも色々の噂が飛び交っているが、恐ろしくて確かめる気力がない。
コロリアの花をオヴェリア様の墓前に供えようと思って、まだそのままになっている。
　私に向かってさようならと言ったラムザには表情がなかった。最後に覚えているラムザの顔が
それであることがつらい。
　アルマ・ベオルブの葬儀は遺体なしで行われたという。ラムザはきっと戻ってくる。

宝瓶の月19日
　曇り午後から雨
　今日、近所の靴屋で小さな祝いがあった。戦争で行方不明になった恋人が三月すぎて
戻ってきたという。私はとても行けないのでアリシアに代わりに行ってもらって、小さなパンを
もらって帰ってきた。裏の老婆は五十年戦争で死んだと思っていた夫が、七年たって帰って
きたという。ラムザの場合は事情がまるで違うとわかっているが、それでも望みを託したい。
　夜、戸締まりをなるたけ遅らせて何度も外を確かめる癖がまだ直らないで、アリシアに
怒られた。前からたびたびたしなめられたが、いまラムザが帰ってくるかもしれないと思うと
掛け金をかけることができない。

宝瓶の月20日
　晴れ寒し
　昨日の靴屋の娘が、想い人が戻るまじないを教えてくれた。その人が使っていた食器を
テーブルに伏せ、その上でいなくなってからの日数分だけ香をつまんで燃やす。彼女の
想い人はそうして八十二日目に戻ってきた。食器はないと言ったら、よく使っていた道具なら
何でもいいという。まじないなど信じないつもりだったが、ラムザの短剣をテーブルに置いて
その上で香を焚いた。今日までの六十四日分をまとめて焚いたら部屋が煙くなった。明日から
一つまみずつやってみようと思う。
　家にくる御用聞きが、だいじょうぶ新王は復員兵の救済にも力を入れているから、きっと
見つかります、というようなことを言った。なんとも答えようがないので、あいまいなことを言って
返した。

宝瓶の月21日
　一日晴れ
　私はラムザと恋仲だったわけではない。ラムザが特別私のことを好いてくれていたとは
思わない。何も特別な関係ではなかったのに、いなくなった途端にこんなにも恋しがるのは
可笑しいと思うが、そう思うだけ思っても心はままならない。
　花売りが泣きながら息子の名を呼んで、表を通った。いくらかの金をやるとびっくりするほど
大きな声で、貴方の待ち人が戻りますように、という聖典の一節を唱えた。
　花売りも靴屋の娘も御用聞きもみな、私が戦争で恋人を亡くしたと思っている。その恋人は
当然北天の兵卒だと思っている。異端者だとは思わない。花売りが泣いて待っている息子を、
私がどこかで斬り倒したかもしれない。

宝瓶の月22日
　寒し　方々で用水桶の氷を叩き割る音がする
　一週間ぶりにラヴィアンが戻ってきた。ゼルテニアの方まで回ってきたが、ラムザ達らしい
情報はなかった。しきりに済まながるのをなだめ、旅疲れをねぎらうので一日過ぎる。
　アリシアが昨日の日記を読んだらしい。恋仲の下りを持ち出して、それは貴方が
鈍いだけです、と二人して笑われた。笑ったあとラヴィアンがまた済まながるので、
なだめるのに苦労した。
　ゼルテニアにもいなかった。ラムザ、お前は今どこにいる。

***

双魚の月２日
　小雪降る
　七年たって戻ってきた、裏の老婆の夫のことを考える。七年でも十七年でも待つことは
できるが、待つ間にも年をとる。元々私はラムザより四つ上だ。ラムザが戻ってきたとき、
私はもう女としてその隣にいることはできないかもしれない。そんな者が待っていてラムザは
嬉しいだろうかと考える。いやそれでも待つと考える。

双魚の月３日
　曇り寒し
　ムスタディオから手紙が来た。ゴーグでもラムザ達の情報は入ってこないという、その知らせ
だったので気分が滅入る。しかし、足の悪い御父上がいれば遠出もできないだろう。いっしょに
火精酒を送ってきたが、私は呑まないのでアリシア達の分を残して近所に分ける。
　久しぶりに代書の仕事が来たので、受けてみた。恋文以外なら何でも書く。恋文はアリシアに
任せることにしている。

双魚の月４日
　隣の家が猫を飼い始め、ラムと名を付けた。ラムやラムや、と呼ぶ声がつらい。
　ラムザがミルクを好むのを、猫のようだと言って笑ったのはレーゼだった。可愛がりたそうな
手つきがいやらしかったので、注意したら笑われて、ますます腹が立った。ベイオウーフと共に、
今は何処の空にいるか。ラムザを探してくれているか。

双魚の月５日
　曇り夜より雨
　ラムザは今どこにいるのだろうと考える。修道院からは教会関係者の死体しか出なかったと
いうのだから、オーボンヌで死んだのではない。生き延びてどこかにいるのか。ルカヴィの
異界へ連れ込まれでもしたのか。帰る途を失って、途方にくれているのではないか。
オーボンヌから帰れないかもしれない、とラムザは言った。それが本当になるなどと
思いたくない。
　こんなことばかり考えてしまうのも、昨日から隣家で「ラムやラムや」と呼ぶ声が絶えない
からだ。止めてほしいとも言えないが、さもさも愛しげな声がつらい。

双魚の月６日　ラムザ80日
　隣の猫が道のはたにいた。「ラムや」と呼ぶと、にゃあと答えてこちらを見た。
　夜、戸締まりをする前に戸の向こうの雨にむかって小声で「ラムや」と呼んでみた。

双魚の月７日　ラムザ81日
　金貸しの夫妻に乞われて礼法を教えた。子爵の屋敷に呼ばれるのだという。武辺の
心得だがと断った上でテーブルマナーなどいくつか手ほどきした。
　貴族の地盤は少しずつ狭まり、平民との壁は確実に薄くなる、時代がそう流れていくのを
こんな所で隠れ棲んでいても感じる。牛を追う地響きを遠くから聞くようである。
　さておき、これも仕事になるかもしれない。軍資の残りはまだ充分あるが、徒食するのは
気分が悪い。

双魚の月８日　ラムザ82日
　小晴れ
　ルザリアに救貧院ができ、多くの難民が入ってくるという。アリシアが見てきてくれると
いうので、早暁に出かけていった。今度こそ見つかってくれればいい。わずかな手がかり
だけでもいい。

双魚の月９日　ラムザ83日
　珍しく暖かし。礼法教えますと貼り紙をしたところ、その日のうちに二人も客が来た。
必要から学ぶのではなく、これから貴族達と付き合おうという野心の下地として礼法を
身につけたがる者が多いらしい。あまり繁昌して目立っては困ると思ったが、ラヴィアンに
よればこうした商売は今どこにもあるらしい。財を失った小貴族たちが、糊口をしのぐために
そんな教室を開くのだという。嘆かわしい話だが、今の私の境涯も大して変わるものではない。
せめて厳格に教えよう。

双魚の月10日　ラムザ84日
　靴屋の娘に教えてもらったまじないの、短剣の刃が香の燃え滓でいっぱいになったので、
掻き落としてまた新しく始めた。香を買い足しておかなくてはならない。
　礼法の客が新たに一人来た。やはり金貸しが多いようだ。

双魚の月11日　ラムザ85日
　夢の中でラムザがいた。この家で一緒に暮らしていて、私がミルクをあたためていると、最近
ミルクは飲まないんです、と言った。では何を飲むか聞いて、ラムザが何か答えたが、なんと
言ったのか覚えていない。
　目覚めたときに汗まみれになっていて、その日一日なにも手につかなかった。今は何を
飲んでいるのか、覚えていたらそれを用意しておくのに。

双魚の月12日　ラムザ86日
　黒雲厚し
　四つ辻にある尋ね人の貼り紙が一枚、剥がされていた。見つかったのか死んだのか
わからないが、前者であればいいと思う。ラムザもこういう方法で探せれば効果があるかも
しれないが、賞金首がまだ有効である。ラムザがどこかにいて、隠れ潜んでいるために
会えないのだとしたら、どうすればいいだろう。今日見つかるか、明日こそは会えるかと
思って待ち続けるしかないのか。

双魚の月13日　ラムザ87日
　ムスタディオからまた手紙が来て、ウォージリスの復員兵にラムザらしい人物がいるという。
ムスタディオが人づてに聞いたところでは、あらゆる特徴はラムザと一致する。実際に
異端者と思われて逮捕されかけたというからよほど確からしい。慌ただしい文面から
興奮しているのがわかる。
　御父上の足の具合が悪く、自分で確かめに行けないので代わりに見てきてほしいと
いうことで、私が行くことにした。旅支度の合間にこれを書いている。
　今度こそラムザに会えるかと思うと筆が震える。会ったらまず何を言おうか、ウォージリスなら
素敵な牧場があるから、とびきりのミルクをおごろうと思って、ミルクは飲まないという
この間の夢を思い出した。今は何を飲むのか、まずそれを訊くことにしようか。

終わりじゃないだろうから割り込みになっちゃうかもしれないけど...

ｷﾀ━━━━━(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ━━━━━!!!!

(*´Д｀)自分、続き楽しみにしてるっす

白羊の月３日　ラムザ107日
　昨夜戻り、旅装を解いて眠ったら昼まで目が覚めなかった。
　ラムザではなかった。よく似ているが別人だった。
　アリシアが戻ってきていて、ルザリアにも手がかりは何もなかったという。両腕をもがれた
ような気持ちになって、久しぶりに隣の「ラムやラムや」の声を聞いたら涙がこぼれて
止まらなくなった。

白羊の月４日　ラムザ108日
　終日霧
　出かけている間に、ラムザがいなくなって三月がたってしまった。私がいない間も欠かさず
香は焚き続けられて、短剣の刃がほとんど隙間なく真っ黒になっている。いまだ験は見えない。
　代書の仕事があったので始めたが、はかどらずに終わった。

白羊の月５日　ラムザ109日
　薄曇り
　私のいない半月ほどの間、代書業より礼法教室の方がよほど繁昌しているという。私も
二人ほど受け持たされた。やはり金貸しが多い。
　ラヴィアンが庭の裏で泣いていた。ラムザと共に行ったラッドのことを思っているのだろう。
帰らないのはラムザばかりではなく、待っているのも私だけではない。そう頭で分かっても、
やはりラムザを待つ。

白羊の月６日　ラムザ110日
　日々暖かし。ベスラにも救貧院が作られる由、完成したら見てこようと思う。
　先月から礼法教室に来ていた若い金貸しが私のことを妙な目で見る。

白羊の月７日　ラムザ111日
　朝霧立つ
　昼に買い物に出た時、せまい路地にラムザがいた。驚いて駆け寄ってみたら
誰もいなかった。
　人間違いをしたことはあるが、幻を見たのは初めてだ。家へ戻ったらアリシアが
私の顔を見て真っ青になった。よほどひどい顔だったらしい。

白羊の月８日　ラムザ112日
　先日の金貸しから食事に誘われ、断る。下卑た目つきをしていて、耳の一つも
切り落としてやりたかったが我慢した。

白羊の月９日　ラムザ113日
　夜半、表でラムザの足音がしたような気がして起きた。そのせいで一日眠い。
　丘向こうの絹商の若旦那が、私が昨日金貸しに誘われたことを知っていて、道で急に
話しかけられて驚いた。ラヴィアンが話したらしい。何故だかすごい剣幕でその金貸しを
なじり、私よりも怒っていた。

白羊の月10日　ラムザ114日
　薄曇り霧
　起き抜けに枕辺にラムザを見たように思って飛び起きた。最近こんな目覚めばかりの
ような気がする。

白羊の月11日　ラムザ115日
　絹商の若旦那に求婚された。
　感じのいい青年で、代書をよく頼みに来、礼法教室にも通ってきていたお得意だったが、
そんな風に私のことを見ていたとはまったく知らなかった。金貸しの件で焦りを覚えたの
だと、ラヴィアンはいう。いらぬ事を話したせいだと叱ってやった。
　受ける気はないが、あまり真剣なので答えに窮し、とりあえず先延ばしにしてもらった。
なんと言って断ればいいのか、見当がつかない。レーゼか、メリアドールか、オルランドゥ伯が
いてくれたらいいのに。でなければ、ラムザが。

白羊の月12日　ラムザ116日
　絹商来る。いないことにしてラヴィアンに返してもらった。
　断る理由を考えればラムザのことを思わねばならず、そうするとそこで考えが止まって
しまう。どうにもならず、苦しい。

白羊の月13日　ラムザ117日
　人混みへ出るとまたラムザの幻を見る気がして、外出できない。代書の仕事も
なく終日無為。絹商来るが会わず。
　昼、隣のおかみが来て、生きているかどうかわからない恋人など忘れて絹商と一緒に
なった方がいい、という意味のことをやんわりと言った。

白羊の月14日　ラムザ118日
　断りの文句を思案する途中で考えがラムザのことに迷い込み、鬱鬱として過ぎる。
ラムザの心配は心配として、日々の暮らしは普通にできていたのに最近それが
できなくなっている。何かが限界を迎えつつあるのを感じる。夕方ラムザの声を聞いた
ような気がしたら、うたた寝をしていた。

白羊の月15日　ラムザ119日
　終日無為。ラムザの夢を見たが、どんな夢か覚えていない。夜は眠れず、昼も
起きている気がしない。

白羊の月16日　ラムザ120日
　私は気が触れたかもしれない。
　ここ数日ラムザの幻を見たり聞いたりしたが、それが着実にひどくなっている。今などは
門の向こうにラムザが見えて、目をこすっても消えもしないでしばらく立っている。
　このままほんとうの狂人になってしまう前に、自分で始末をつけなくてはならなく
なるかもしれない。だが、自ら命を断ってはオヴェリア様の元へゆけない。
　門の向こうのラムザはまだいる。こちらへ近づい

***


宝瓶の月28日
　霜深し、午後には溶ける
　ほぼ十月ぶりにこの日記を開く。読み返して、我ながらとんでもない所で筆を放り出した
ものだと苦笑いをする。
　ドーターで別れてからちょうど120日目に、ラムザは帰ってきた。最後に門の前に現れた
ラムザは、幻ではなかった。
　実はその数日前からベリメの街に入って、私達の様子をうかがっていたのだという。
なぜすぐに姿を現さなかったかといえば、思い出しても腹が立つが、今でもそっくり覚えて
いるからそのまま記すが、「四か月も経てばアグリアスさんにも自分の暮らしがあって、
もしかしたら恋人なんかもいて、今更僕が出ていったら邪魔かもしれないと思って」
という。思いきり張り倒してやった。
　それから他の仲間達と会い、ムスタディオやオーラン達に連絡をとり、皆の住む所や
仕事を調達し、ラヴィアンがラッドと一緒になって出ていき、私達も別に住まいを構えて、
瞬く間に一年近くが過ぎた。アリシアが祝いとともに届けてくれるまで、この日記の
あることをすっかり忘れていた。これからまた日記をつけようと思うが、この一冊は
早く使い切ってしまわなければならない。こんなものをラムザに見られてたまるものか。


　日記を開いた目的を忘れるところだった。
　娘が生まれた。ラムザによく似た、鳶色の眼をしている。名前はだいぶ迷ったが、
やはり「オヴェリア」では畏れ多いということで、ティータと名付けた。

　ティータ・ルグリアに、どうか幸いの多からんことを。


End

＞昼寝士様
乙です！ﾘｱﾙﾀｲﾑで読ませて戴きますた。
ｱｸﾞﾘｱｽ健気…（涙
最後はこちらまで嬉しくなりました。
ありがとうございます！

昼寝士さん乙っす。ラストシーンに来るまでが切なすぎですた…

FFTを中世欧州風（←『風』が重要でつｗ）時代物として捉えていたい私としては
今回の舞台背景や雰囲気はツボにきましたね。

　あああ、なんていいお話なんでしょう！
　やっぱり昼寝士さんは情景描写から心理描写まですごく自然で
お上手ですね……。
　小さなティータに幸あれ！

もうなんて言ったらいいやら…とりあえず昼寝士さんありがとうーッ！
絹商の奥方になってしまうのかとヒヤヒヤしましたが…諦めなければ願いは叶う！
このまま普通のおとぎ話として世に出してもおかしくない作品です。
嗚呼、今夜はよく眠れそう。

アグの思い詰めっぷりにハラハラしつつも感動しました。
健気っつーかなんつーかもう堪らんです。

最高に良かった･･･もうこの一言しかないですよ･･･
いや･･･いいもん読ませてもらいました(´∀｀)

モノローグ最高。昼寝士さんGJ！
一昨日から過去のSS読み返していた所で感慨もひとしお。
人気の無いところで一人涙を流すラヴィアンにも萌えたのは内緒

この展開になるには、元々ラムザと恋仲でなければおかしいような…。
再開した時のラムザは昔の女に会いに来た男そのものだったし。

ラムザがいなくなってから恋心を募らせるアグ、という展開は最高でした。
最後はハッピーエンドまで駆け足しすぎたのかな。

たくさん感想いただいてどもです。
あのラストからしばらく後、隠しておいた日記をあっさり見つけられて、
どんなに健気に自分を待っててくれたか感動したラムザにさっそく
二人目を仕込まれるという展開が待っているわけですが。

>>363
＞この展開になるには、元々ラムザと恋仲でなければおかしいような…。
もう恋仲同然だったんだけど、鈍感なアグだけが自覚していなかったと
いうことで。

また感想レスで流れが埋まってしまうといけないので、元に戻って衣換えアグﾊｧﾊｧ
聖騎士の夏服とかないのかなあ。

どデカいクローゼットを開くと同じ服が何十着もあるアグリアス。

アグたんにもひらひらミニスカの見習い戦士時代があったのでしょうか

>>366
当然です。士官学校時代は　見習い戦士→弓使い→風水士　とジョブチェンジしています。
その結果ズボンを常用されるようになったのです。

話術士アグリアスに悪口を言ってもらいたい。

アグリアス「えっと、えっと・・・ﾊﾞｰﾔﾊﾞｰﾔ!」

ある意味ﾊﾞｻｰｸになりますﾊｧﾊｧ

悪ラムザにエロ単語を言わされるアグたんは萌えるぞ。
ア「ち、ちん………ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」
ラ「どうしたんですかアグリアスさん！早く言わないと！」
ア「ラ、ラムザ、お前はひどい奴だ…」

（以下妄想で(´Д｀；)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧしる）

ラムザ「王様の命令です。３番は金太負けるなを歌うこと」
３番のアグ「な、なんだってーー！」

>>370
他にもちんこ音頭とか･･･ちと古いか

>>364
>ラムザにさっそく二人目を仕込まれるという展開
そんなコト書かれると、本気で読みたくなってキボンヌしたくなってしまうではないでつかｗ

宿では仲間に気兼ねし、野外では敵を警戒しｗ
その展開だと、側に寝かしつけている一人娘を気にしながらの二人に、激萌えっす…
「…やめろ、ラムザ…こんな所で…。子供が起きちゃ…」

声を押し殺しながらの行為が、最近の萌えツボになってきてる私でつが、
これはｵｻｰﾝに近づきつつある証拠なのでしょうか…

>>372
変態に近づいてる感じです。

>>372
声殺し萌え〜〜〜

声を殺す際には、ぜひ小指を噛み締めてもらいたい次第。

母と女の合間で揺れるアグ心…くうぅぅぅぅ（転がり）

２人目の子供は男の子で「ラムリアス」くん。
思春期になると若くて綺麗でほのかに艶っぽいママにドキドキな毎日。

ちなみにティータお姉ちゃんは童顔なパパにＬｏｖｅまっしぐら（笑）

…こんな家族模様もえぇなぁ…

>>375
言いだしっぺの俺が言えたスジではございませんが、
貴兄の脳内腐りすぎです。でもそこが素晴らしく素敵ですｗ

ラム息子「ママー、一緒にお風呂入ろーよー！」
ラムたん「ハハハ、もうママとお風呂に入る年じゃないだろｗ
　　　　　藻前はお姉ちゃんと一緒に入りなさい。ママはパパと一緒にお風呂に入るからｗ」
アグたん「…………（超赤面）」
アグ長女「…………（ちょっぴり不満、でも新たな期待にドキドキ）」

すいません、俺の脳内も相当腐ってます。　もう寝よ…

>>376
小ティータの日記
今日はパパとママがいっしょにお風呂に入りました。
パパとママがいっしょにお風呂に入ると、ずっと出てきません。私や
ラムリアスのお風呂より何倍も時間がかかります。そうして出てくると
お父さんはにこにこしていて、お母さんはちょっと怒ったような顔を
しています。なんでかな？

イメージとしてはなんかこう、アグもラムもいつまでも若々しかったりしてさ。

ラムザが娘の友達と対面して「お兄さんですか？」なんて言われて苦笑いするとか。
アグと娘が街を歩いてると姉妹にしか見えなくてそれを見てニンマリするラムザとか。

知らない人がこの家庭を見たら両親と姉弟ではなく四人兄弟と見間違えるような、そんな感じ。

ラムアグとは全然違うが、>>378の文を見ていてHOTMANのエンゾと金子先生夫婦が思い浮かんだ。

ttp://fanel.jpn.ch/cgi-bin/up/img/img20030822195739.jpg

アグリアス「ティータ！パパをやっつけろ（はあと）」
小ティータ「ほくとこっさいだ〜」
ラムザ「うわ〜やられた〜」

ってやってそうで萌え〜

アグリアス「ティータ！パパをやっつけろ（はあと）」
小ティータ「ほくとこっさいだ〜」




ぐしゃ。

ラムザ「や、やられ…（がくっ）」
アグリアス「わぁーっ！ フェニックスの尾ーっ！！」

小ティータ「パパどうしたの？(ﾆﾔﾘ」

>>380
(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>355
「ラムや」SSについて、亀レスというか今ごろになって気付いたのだが
＞ほぼ十月ぶりにこの日記を開く
＞日記を開いた目的――娘が生まれた。
これはつまり再会してから即行タネ付けして、しかも大当たりということですなｗ

幸せルグリア一家の話でレスが流れている中で未練なのは承知だが
今回のSSの設定だと「新妻裸エプロンアグたん」が見れた時期は、
かなり限られた期間のみということに…（血涙）

だがラムたんはどんな状況下でも、アグたんに羞恥プレイを求めてほしいね。常に笑顔でｗ

ドラクロワ「おとなしくオヴェリ様をこちらに渡して頂きましょうか」
アグリアス「一人の敵を屠るには一振りの剣があればよく・・・」

（セイブザクイーンを手にとる）

アグリアス「・・・一軍を屠るにはさらに一槍があればよい」

（ジャベリンをもう片方の手に握り、構える）

アグリアス「貴様ら！　
　　　　　　真にイヴァリースの騎士たらんとするならば、
　　　　　　オヴェリア様の元に馳せ参じるがいいッ！
　　　　　　わが道を開けよ！！　
　　　　　　聖　光　爆　裂　破　！　！　！」



こんなｶｺｲｲアグたんが好きなんです。

アグたん：ティータ、パパをやっつけろ（はぁと）
ティータ：やーだ！パパはティータのおよめさんになるんだからー！
　およめいり前の人を「きずもの」にしちゃダメなんだよー！
アグたん：なっ…（絶句）…ティータ、それは誰に聞いたんだい？
ティータ：むすたでおのおじさんー！
アグたん：（やっぱりあのデコかーッ！私とラムザの娘になんて事を！）
ラムリアス：じゃーままはぼくのおむこさんー！
ラムたん：えぇっ！？（狼狽）
アグたん：（ばかもの、子供の言う事だろうが！）
ラムたん：（あ、そっか…ちょっとびっくりしちゃった…）

ムスタ：根本的な間違いに気づけよ、お前ら…（遊びに来たが命の危機を感じたので隠れ身）

流れとまり関係ないけど、子供と戯れる労働八号ってなんか絵になるよな。

「ラピュタ」っぽく、子供に花を差し出す労八…可愛いかも。

いきなりバグって「処理する」だけはカンベンな！（コング調）

八号に生ごみを「処理」させる新妻アグたん（ホーリーナイト専用エプロン装備）

アグリアスは子供生めるのだろうか？

>384
念のため、ヒトの妊娠期間はほぼ9ヶ月だったかと。
それでも即効タネ付け大ヒットにはほぼ間違いないだろうけどｗｗｗ

　十月十日っていうのは昔の暦の数え方だし、
その他いろいろあって妊娠期間はほぼ９か月だったり
するんだが、勘違いして、ハネムーンベイビーを他所の
男の子供だと思うヤシもいるそうなので注意ね。

　労八と子供たちっていいなあ……　誰か描いてくれないかな…

お子様「(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ」
労八「ﾄﾞｳｻﾚﾀﾉﾃﾞｽｶ？」
お子様「あ、労八…。お家の前で小鳥さんが死んでたの…
　　　　　どうしたらいいのかな？」
労八「ｿｳﾃﾞｽﾈ、埋ﾒﾃｱｹﾞﾏｼｮｳ。ﾃﾞﾊ、ｺﾁﾗ ﾃﾞ"処理"ｼﾃｵｷﾏｽ」
ラムアグ「わー！！！！待て待て〜！！！」

どうなんだこれは（ｗ
って労働八号ってこんな口調だったっけ？

「処理」がダメなら「粉砕」しとけｗ
どんな粗大ゴミも楽々処分ですよ。奥様アグたんご満悦。

一家に一台労働八号ｗ

あんまり労八ばっかりかまってるとラムたんがヤキモチ焼きます（爆）

>>396
あ〜もうバカ家族だなぁ（萌
どうしても何かズレてんだよなぁｗ

アグ「本当に労働八号は役に立つなぁ……（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
ラム（む〜〜〜〜……）
アグ（ﾌﾌｯ　気になってる気になってる）

みたいな。バカは俺か。

>>397

ティータ：あ〜、パパなんか怒ってる〜
ラムたん：ん？怒ってないよ。ほら（おひざに抱っこ）
ティータ：きゃは、パパ〜♪（ほっぺにすりすり♪）
ラムたん：あはは、ティータは甘えんぼさんだね（はぁと）（ほっぺにチュ♪）

アグたん：…ッ！（ぴきっ）
ラムリアス：…ふぇ〜ん、ままおこってる〜！
アグたん：…労八。（ぱちん、とフィンガースナップ）
労八：…了解シマシタ。サァ、らむりあすサマ、てぃーたサマ。今日ハ良イオ天気デス。
　ワタクシトオ散歩ニ行キマショウ。
お子様ず：はーい！
ラムたん：あはは…ボクも一緒に行きたいなぁ…なんて…
アグたん：パパはママとお留守番だ。…少し話したい事もある。
労八：らむざサマ…オ達者デ。

3時間後、２人と１台が帰って来ると、ヤケに艶やかに肌を火照らせたママとミイラの如く
カサカサになったパパの姿があったといふ。

ルグリア一家、「世界名作劇場」に出てくるほのぼの家族みたいな感じでえぇわぁ…
（そうか？）

>>398
かつての絶倫ラムたんも3時間でカサカサになるとはｗ
ラムたんが衰えたのか、それとも…（ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

本編からかけ離れていく……。

面白すぎる…。

母は強し

サモンナイト３のアズリアたんてアグたんと似てない？

>>387
子供二人も生んどいてまだラムザにかまってほしいんですか奥様アグたん。
可愛すぎです。

>>403
魔法都市ガリラントの盗賊の頭領の見習い戦士と
炭坑都市ゴルランドの盗賊の頭領の話術士くらいな関係で似てる。


アグリアス「命脈は無常にして惜しむるべからず･･･ 葬る！ 不動無明剣！」
シド「命脈は無常にして惜しむるべからず･･･ 葬る！ 不動無明剣！」
ドギャーン！　ダメージ56
ドギャーン！　ダメージ168


アグリアス「鬼神の居りて乱るる心、されば人 かくも小さな者なり！ 乱命割殺打！」
シド「鬼神の居りて乱るる心、されば人 かくも小さな者なり！ 乱命割殺打！」
ドギャーン！　ダメージ63
ドギャーン！　ダメージ189


アグリアス「死兆の星の七つの影の 経路を断つ！ 北斗骨砕打！」
シド「死兆の星の七つの影の 経路を断つ！ 北斗骨砕打！」
ドギャーン！　ダメージ63
ドギャーン！　ダメージ189


アグリアス「大気満たす力震え、我が腕をして 閃光とならん！ 無双稲妻突き！」
シド「大気満たす力震え、我が腕をして 閃光とならん！ 無双稲妻突き！」
ドギャーン！　ダメージ71
ドギャーン！　ダメージ213

アグリアス「天の願いを胸に刻んで 心頭滅却！ 聖光爆裂破！」
シド「天の願いを胸に刻んで 心頭滅却！ 聖光爆裂破！」
ドギャーン！　ダメージ82
ドギャーン！　ダメージ246


アグリアス「・・・」
シド「身の盾なるは心の盾とならざるなり！ 油断大敵！ 強甲破点突き！」
ドギャーン！　ダメージ210


アグリアス「・・・・・・」
シド「我に合見えし不幸を呪うがよい 星よ降れ！星天爆撃打！」
ドギャーン！　ダメージ213


アグリアス「・・・き、清らかなる生命の風よ 失いし力とならん！ ケアルッッ！！！」
シド「神に背きし剣の極意 その目で見るがいい･･･ 闇の剣！」
ポアア〜ン　　ＨＰ回復46
ドギャーン！　ＨＰ回復245







アグリアス「最近、剣を持つ手が重いのだ…。
　　　　　　　なぜだろう…？」

>>406
ラムザ「アグリアスさんがんばってください！シド除名しとくから！」（はげます）

ラムザと絡ませて萌えるかどうか、という一点だけで
俺は爺よりアグたんのほうがいいですｗ

ラムたん「あんな化け物爺と張り合わなくてもイイです！
　　　　　たとえ物理攻撃力が低くても、足が遅くても
　　　　　僕はアグリアスさんのほうが、ずっとずーっと大事です！」（はげましてる？）

俺脳内ではＨぃ展開も大事だというのは内緒だ。

「力があまりない」「足が遅い」これもまたポイントなのだよ

何度も言われていることだが、「強くてかっこいいけど微妙に弱い」のが
重要な萌えポイントなのだ。

完璧すぎるのはツマラナイよね(必死)

必死なおまいらが俺は好きです

じーさんは用済み…って事で労八に「処理」してもらおう。

…１２０％返り討ちだな、コレ…。

デジェネレーターを駆使してアグたんを鍛えるのはココ的にＮＧ？

>>408
はげましてるってーより告白に見えない事もないｗ
こーなったらラム＆アグの子供たちを鍛えるしか！（また家族ネタか）

冬予定の某エロゲの双子がアグに見えた
もうダメなんだろうか俺

気になった人はメール欄見てみ。解らん奴はまあ気にするな。

久しぶりにこのスレ見てみたが、
なんか大変な雰囲気になってるぞ。

リボンが装備出来る一点においてアグたんは怪物爺に勝る！
足は・・・え、えーと、赤チョコボ常用！　降りた後も赤チョコボは強い！
・・・だ、だからと言って、けっして、アグたんより強いという事はないからな！

ジジィがリボン装備するとしたら…やっぱヒゲにかな。

ＳＳにあったけど、チョコボの毛並みに顔をうずめてぽや〜っとしてるアグたん萌え。

チョコボを枕にうとうと…
ふと目を覚ますと、アグたんの三つ編みに顔をうずめて寝息を立てるラムたんが。
恥ずかしさから叩き起こそうとするものの、

「むにゃ…いぃにおい…あぐりあすさぁん…だいすきぃ…ずーっと…いっしょです…くー…」

などと絶妙なタイミングで可愛い寝言を言われてアグたん撃沈。

どうしようもなくド腐れ極甘な２人を妄想するオレに、明日はあるのか。
アグたん大好きだあぁぁーッ！！！！つかラムたんもセットで好きだあぁーッ！！！

野郎の硬派な成長物語と同じくらい、
駄々甘なﾗｳﾞﾗｳﾞでエロエロ話が好きな俺にも明日はありますか？おまいら？

>>417
リオファネス城城門戦では、アグたんを赤チョコボに乗せてますたな。
垂直に高くそびえ立つ城壁をいっきに飛び越えるアグ＆赤チョコ。
城壁内の敵を聖剣技で殲滅！　なかなかカッチョよく活躍してくれました。

お、真面目な話題に話を戻せてる？俺。

イヤ、でもﾗｳﾞﾗｳﾞでエロエロも……（未練すぎ）

吟遊詩人LVダウン後、忍者LVうｐを繰り返して

「・・・強くならなきゃ」
「指揮官だからって、後ろで控えているわけにはいかない」
「あと一歩、それを後悔しないためにも！」

と、仲間が傷つかずに済むよう、膨大な時間を費やして強くなろうとするラムザを見守るｱｸﾞﾀｿ

「お前だけで抱え込むな」

と、過酷なLVダウン、アップに自らも参加

・・・と、脳内妄想しつつ、アグ、ラム、補佐にムスタでLVダウン後アップを繰り返し、見違えるように強くなる二人を見ていた折れは、
「微妙に弱い」
アグタン好きな人から見ると邪道でつか？

うちのアグとラムは、物理攻撃力は30、45オーバー・・・SP２０超え（魔法はよわよわだけど、威力重視の魔法はそんなに使わないｗ）
「貴女がいたから、僕は強くなれた」「お前がいたから、私は強くなれた」
などと素で言ってみて、周囲の視線に気付いて二人とも赤面とかそんなん妄想

今FFTやってんだけど、ラムアグ鍛えてみようかな。
でも相当時間かかるんだろうな。

アグリアスは、よく敵の攻撃をかわすぞ。マトリックスみたいに。
そんな風に体をくねくねさせながら
「ふっ！」「甘いな！」「見える、私にも（敵の攻撃の軌道が）見えるぞ！」
などと一人ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ言うアグリアスは赤いものが微妙に好きなはずだ。

>>422
移動力も通常の３倍だったらよかったのにな

赤チョコボに乗っているから速いのであって、アグたんが速い訳ではない罠。

それを言っちゃオシマイな罠

>>408
ﾗﾑ「いやほら、オルランドゥ伯は別格だから……僕も全然かなわないですし」
ｱｸﾞ「お前には『エール』や『さけぶ』があるだろう。伯にできないことができる。
　私にはない。私にできて伯にできないことなんて何もないんだ……」
ﾗﾑ「……ありますよ」
ｱｸﾞ「例えば？」
ﾗﾑ「例えば、（ﾁｭｯ）僕とキスをしてくれるとか」
ｱｸﾞ「…………！！（////）」

ﾗﾑ「アグリアスさん、僕はあなたの剣をとても頼りにしています。でももし、あなたが
　剣を使えなくっても、あなたは僕の一番大切な人です」
ｱｸﾞ「………………ｱﾘｶﾞﾄｳ」


以上、脳内「はげます」ですた。

シド「ハッハッハ、このわしのおひげジョリジョリを忘れたのかね。
　　　子供の頃よくわしにやられてワンワン泣いていたものさ」

アグ＆ラム「・・・・・・」

お･･･おひげジョリジョリ･･･(;´Д｀)うはぁ

俺の心の中の天使の声：
過去ログにあったアグたん＆労八ＳＳみたいな、
アグたん＆チョコボのほのぼのとした交流話は萌える…
（ナ○シカ＆トリウマみたいな感じｗ）

俺の心の中の悪魔の声：
うpろだで「チョコボに二人乗りしてるラムアグ、後ろのラムたんにエロいいたずらされてるアグたん」の絵を
見て以来、俺の中に溜まってる煩悩だが
「ｶｰｾｸｰｽならぬﾁｮｺﾎﾞｾｸｰｽしてるラムアグ」はﾊｧﾊｧハァハァする…
ノーマルチョコボでさえ凄そうなのに、黒とか赤に乗ってたら…。もう、大変でつよ奥さん！

やってる最中に転げ落ちて恥ずかしい思いをすると思われ。
ふたりで顔を見合わせて赤面する・・・。
見てみたくもあるな。

外から丸見えですか

ｶｰｾｸｰｽとは車を走らせたままｾｸｰｽすることではないんじゃないかと思ってみたり……
つまり座ってるチョコボの陰で(ry

それだと、野外プレイ

じゃあ座ってるチョコボの上でファイナルアンサー？
しかしチョコボには迷惑な話だな

萌え中失礼。
>>398がツボに入って、ﾗｳﾞﾗｳﾞエロSSを書きたくてたまらないんだが
ネタをいただいてもいいですか。

>>435
398…あ、オレの妄想カキコか(爆)

ってなワケでバリバリおっけーです。Ｇｏ　ａｗａｙ！
らぶらぶで甘々なぇちーＳＳを楽しみにしてます〜♪

…しかしこうしてみると、ＦＦＴ…というかアグたんって人気ある〜♪

>>435
>>398ではないですが、すさまじくｷﾎﾞﾝﾇさせていただきます。
それこそ室内だろうと屋外だろうとｗ
さすがにチョコボプレイをスト−リー中に組み込むのは難しいでしょうがｗ

てゆーかミイラにならずにがんがれラムたん、超がんがれ。
と、あらかじめ応援しときますか。

>>435
ﾊｧﾊｧしながらお待ちします(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

お前らそろそろこのスレも２周年を迎えてしまいますよ。

>>422
画面上の絵面だけで見るなら、アグたんのパーソナルカラーは「蒼」とも見れるかも。

「ムスとは違うのだよ、ムスとは！」
「ラファとは違うのだよ、ラファとは！」
「メリアとは違うのだよ！メリアとは！！！」

「レーゼとは違う…な、まぁ色々な意味で…」
「シドとはｺﾞﾎｺﾞﾎ、伯とは違……いますよね、はい…」

「ラムザとは違…う所もあれば……す、少しは共通点もあるかもしれぬな！
　…だが、やはり最大の違いは……わ、私は女で、ヤツは男であって…
　つまり、その、ようするに何が言いたいのだ、私は！？」

アグたんの「蒼い巨星」への道のりは遠そうです。

ふと仕事場から外見てたら

ぶすっとしながら、外で小石をこーんとか蹴ってるアグたんが思い浮かびました

・・・謎だ、折れの脳内

>>440
ｱｸﾞ「見事だな。しかし、伯、自分の力で勝ったのではないぞ。
そのエクスカリバーの性能のおかげだと言うことを忘れるなーっ！（半泣き）」

しかし剣抜きでもボロ負けしてみたり。

>>441
ラムザが「今回は、装備が強力な敵が多いから」とか言ってシド、メリアだけ連れてって
アタックチームに入れてもらえなかったんだよ、きっと

>>442
剣抜きでもボロ負けして、
戦いに敗れるとはこういうことだ！
と捨て台詞を吐き捨てて逝く、と。

>>444
アグたんの弔い合戦とばかりに、爺にマジ稽古を挑むラムザ。
「いかに装甲の厚いｶﾞﾝﾀﾞ…伯とはいえ、この至近距離から打ち込めば！」
だが、ものの見事にハメどられて返り討ちｗ

夕暮れの中、仲良く互いの手当てをするアグたんとラムザ。
ラムザに包帯を巻かれるときに腕を握られたり、
指の傷口を舐められたりするだけで、ドギマギのアグたんでしたとさ。

>>441

＞ぶすっとしながら、外で小石をこーんとか蹴ってるアグたん
あぁんっ！もう可愛い〜ッ！
そんな顔しないで！悩み事は何なのさーっ！！！！
ジジィか？ジジィなんだねッ！？
さぁ、もう除名したから大丈夫だよ！笑っておくれ！

…もうダメだ…アグウィルスに侵されてるよ、オレの脳…

>>446
もうリカバリするしかないね、君の脳みそ。
その際、ちゃんと脳内のアグたん画像はバックアップ取っときなさいよ。
でないと俺みたいに泣きをみるから（血涙）

うぉわーーーーー！！アグたん画像カムバーーーーク！！！（他のエロ画像もなｗ）

俺はあえてアグリアスとシドを同時に出撃させる。
そしてアグリアスがちまちまダメージを与えているところを全て吹飛ばす雷神。
この構図が燃え。いや、萌え。

>>448
いぢめっこ〜。
…大好きな女の子ほどいぢめたいってヤツ？…それはそれで萌えかも。

ところで悲しいほどスルーされているが
>>385みたいなアグ様もそれはそれで好きなんだが

>>441に便乗妄想

ラムザに「なにしたら浮気になるんだろう」という疑問を投げかけられ
アグリアスは捨てられた子犬のような顔をして「もしかしたらラムザは浮気しいてるのか？」
「してないよな？　な？」とラムザを問い詰める

というのが思い浮かんだ・・・一人で萌え苦しんでた夏の日の午後

俺ももう駄目だ

>>451
全然便乗じゃないね・・・逝ってきます

アグたんと爺なら怪物爺の圧勝だろうけど、ラムザと爺なら分からないぞ。
戦闘開始時の距離や地形によっては、ラムザが逃げ回りながら叫ぶを繰り返し、
気がつけば鬼神ラムザが・・・

あとラムザ、ガッツのほかに魔力が女性キャラと同じなのもさりげなく強い。

さっきのいじけアグに続いて・・・今にも泣きそうな顔でうつむいて、ラムザの袖か服をぎゅっと握ってるだけのアグ
何言っても聞かない、歩くとずっと着いてくる、顔見ようとすると嫌がるなどなど・・・

・・・どーなってんだ俺の脳内、今、会社なんだがなぁ

アグリアスさん、すいません。
いつもの騎士服は洗濯したばかりで乾いてないそうなんですよ。
代わりといってはなんですが、それまでこの　見　習　い　用　の　服　で我慢していただけませんか？
すいません、装備品の調達も満足にできない不甲斐ない隊長で…
いえ、そんな…。そう言っていただけると、僕も気が楽になります。

あ、アグリアスさん、着替え終わりましたか？
え？そりゃアグリアスさんにサイズが合ってるかどうか確認しませんと。隊　長　と　し　て。
そんな恥ずかしがらなくてもイイじゃないですか。すごく似合ってますよ。
やっぱりアグリアスさんはどんな服を着たって素敵だな。でもやっぱりいつもの服が一番ですよね。
もう、痛いですよ〜。ハイハイｗ　じゃあまた後のミーティングで。
ちゃんとその服のままで出席してくださいよーー！

――遂にやってしまった…
もう僕の視線は、ひらひらミニスカートに包まれた見事なヒップラインと、スラッとした白いふとももに釘付けだ。
しかも見習い戦士服って、上半身のラインをやたら強調するんだよね。露出の多い服よりむしろグッとくるよ…。

昔、ディリータと喧嘩したとき「この真面目ぶりっ子のむっつりスケベ野郎！」となじられたことがあったけど、
今ならその言葉に素直にうなづけるな…。

はっ、しまった！ヘアバンドを渡してオデコを強調してもらうのをすっかり忘れてたーー！！
バレッタやカチューシャじゃ駄目なんだ！あの野暮ったい布地のヘアバンドでないと！
ああ〜、アグリアスさんのオデコがーー！！！うわああああぁあぁあーーーーー！！！　

ラムたんのBrが10、SPと物理及び魔法攻撃力が1づつ上昇しました。

>>450
ありがとう（ｗ　でもオヴェリア様は

「あなたは私に束の間生きる力をくれた・・・
　マ　バ　リ　ア　！　！」

なんて言ったりはしないぞ。

>>455
ﾜﾗﾀw

>>454
アナタは私を　萌　え　殺　す　気　で　す　ね　？

このスレ、居心地が良すぎるよ…現実に帰りたくない。このままアグたんと結婚するんだ…（遠い目）

>>455
｢叫ぶ｣か！

>>455
むっつりスケベラムたんの次なる野望は…

少し肌寒くなってきた今日この頃、
アグリアスさんは、寝巻き代わりに風水士の服（もちろん女性用）がお気に入りのようだ。
あの広いスカートの下から潜り込み、
風水士服を寝袋代わりにして、一緒に眠れたらどんなに気持ちがいいだろうか…！

そりゃ通常サイズでは、２人分の頭を出すのはチョッとキツいけど、
アグリアスさんの風水士服は、特別に胸元をヒモで調節できるようになってるんだよねｗ

でも普段は、胸元を開けっ放しにしたまま
朝起きだしてくるのはやめてほしい…　
あんな無防備なアグリアスさんを他の男どもに見せてたまるか！

あ、ムスタ。君、今アグリアスさんを見ただろ？
ちょっと記憶を失ってくれる？ｗ（殴打＆秘孔拳）

真面目ぶりっこのむっつりスケベ野郎か…。
ディリータもいいこと言うじゃないかｗ

アグ様が格ゲーに出てる夢を見た

>>462
聖光爆裂波のコマンド　←→→AB同時押し

さらに投下
隠してつけていた日記をオヴェリアに発見され、その中に書いてあったラムザに関する記述と内情の吐露を赤裸々に語られて地面をのたうちまわるアグ
ラムザに女性ジョブの服を無理やり着せてる女性集団の脇で、物欲しげに指くわえて見てるアグ
捨てられた子犬のような表情で、ちょっと遠くからラムザを見てるアグ
人を見上げて、毀れそうな涙を目に一杯ためて、口をぎゅっとつぐんだまんまのアグ
泣き怒りながらラムザにしがみついて支離滅裂で理不尽な事を言うアグ

・・・萌えには足らないか、ｽﾏｿ

そいや、ｱﾘｽｿﾌﾄの「夜が来る！」に出てくる祁答院って、アグっぽいかもとか言ってみるテスト

>>464
いや…けっこう萌えるぞ！！

>>464
＞隠してつけていた日記をオヴェリアに発見され、
＞その中に書いてあったラムザに関する記述と内情の吐露を赤裸々に語られて地面をのたうちまわるアグ

猿ぐつわをかまされ、柱にはり付けられたアグたんラムたん。
そんな２人の周りをグルグルと歩きながら、アグたん秘密日記を朗読するオヴェ様。

他の皆は周りで円になってニヤニヤ。
もう２人はキャンプファイヤーの酒の肴状態。て感じ？ｗ

アン　アン　アン
とってもグリグリ
アグリアス

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　詠み人知らず

>>464
>人を見上げて、毀れそうな涙を目に一杯ためて、口をぎゅっとつぐんだまんまのアグ

そのアグたんは２Ｐ側だな？

>>464
…あまりに濃度の高いアグウィルスに感染すると、「アグゾンビ」が発生します。
アグを求めて東へ西へ。アグに萌えない人に噛みついて感染者を増やすのが特徴。
マグナム弾も通じない反面、アグの萌えＳＳなどで退治が可能。読み終えた後は
パワーアップして復活するので要注意。

…既に私はアグゾンビ。あ〜…ぐ〜…（かぷ。）

俺はラムアグウィルス（アグウィルスの別種）に感染中。

ベイグラやってるのだが
嫁の形見を箱にしまってまでティンカーリップ（アグたんが使っていた口紅）を装備し続けるアシュレイ、いや俺。感染してるな…

ベイグラにラムザゆかりのアイテムとかも欲しかったな。
表の歴史には埋もれてても、民間伝承に細々と語り継がれていたという感じで。

伝説の絶倫とか性豪とかむっつりスケベとか、
まぁ子宝に恵まれる為のお守りぐらいの意味合いでｗ
戦闘用のアイテムになんのか、というツッコミは無しの方向でどうか一つ。

メリアドールの作ったショートケーキを美味しそうに食べてるラムザを見て、
次の日、ウェディングケーキを作ってきたアグリアス。

アグリアスが「命脈は無常にして惜しむべからず・・・不動無明剣！」って叫んでくれると
不動無明剣の威力が２倍増しになるような気がする。居酒屋ボンバーみたいな感じで。

メリアドール「・・・子供の頃よく聞かされたおとぎ話ね」
アグリアス　「えっ？」

アグリアスとメリアドールでは、どっちの方が料理が上手いんだ？

以前話が上がったFFT恋愛ゲームを作るなら、
時期は４章始まった辺りかな・・・

メリとか途中参加って感じで。


ふとDQ１８禁ゲームの対鍵盤をやっていてオモタヨ

今日FFTでレベル上げしてる時、ラムザにアグたんをはげましまくっていただいた…。
最近の話題から妄想飛ばしてﾊｧﾊｧ
もうだめや…。


料理はどっちもあんま知らなそう。

FFT-2の発売希望！主人公はアグたんで行方不明のラムザを探しに！！

>>478
それでアグは２丁拳銃？
アルマが何故かシーフで、メリーが剛剣使いのまま露出だけアップ。
…普通に面白そう。絵でも描いてみたいな。
でも、主人公はアルマかなあ。

>>479
某�]-�Uかよｗ

オープニングでアグ（主人公）のところにアルマが助けを求めてくる、とかなら
自然な成り行きでアグを主役に出来ると思うのだが。

アグたんのラムザ探しを前半とするなら、
後半として、ラムザと合流以後を同じくらいのボリュームでやりたいというのもまた人情。

２人の再開シーンと、
それ以後の冒険で、他の仲間に気を使って必死にイチャつくのを我慢する２人の妄想だけで
どんぶり飯３杯はいけるな、俺なら。

ええっ！？
それじゃあ、ラムザはアグ似の別の女とくっついちまうのかよゥ。
おゥおゥ。

>>482
匂わせるだけなら普通にありそう。
ちょっと設定を考えてみた。

ラムザ＝アルマを残し目的も告げず旅に出る。
謎の女＝ラムザと行動を共にしているらしい。FFT-2のキーパーソン。

アルマ＝兄を追って冒険の旅に出る。
アグリアス＝アルマに請われ護衛として同行。ラムザを意識？
メリアドール＝アルマの護衛を引き受ける。謎の女との間に因縁が？

ムスタディオ＝新武器を開発して主人公パーティーをサポート。参戦も？
労働八号＝ムスタディオの助手。マスコットキャラ？
オーラン＝パーティーの支援者。ラムザの行方に心当たりが？
バルマウフラ＝オーランの指示でパーティーをサポート。イメチェンあり。

黒装束集団＝パーティーの前に現れ、ラムザ追跡を妨害する正体不明の集団。

こんな感じでどうでしょう。

うおおうｶｺ(･∀･)ｲｲ!

番外レーゼとベイオウーフ＝二人の結婚式（ＯＰ）ラムザ旅へとか・・・

レーゼとベイオウーフ＝二人の結婚式（ＯＰ）
↓
実はラムザはレーゼに惚れていた
↓
ショック！
↓
グレたラムザ旅へ
↓
(ﾟДﾟ)ﾏｽﾞｰ

結婚式ネタは旧キャラを集合させやすいので便利だな。
ワッカとルールーのポジションか。

ラファ＆マラークの参加は微妙か。…どうせ弱くて使えないだろうけど。
ラッドは傭兵をしてるだろうからまた会えるかもな。
アリシア＆ラヴィアンは何してるんだろ？

>>487
ディープダンジョンで眠ってる。

レーゼとベイオウーフ＝二人の結婚式（ＯＰ）
↓
一人前の男になるために旅へ
↓
３人+１匹（ボコ）おいかける
↓
聖石探し＆傭兵とか旅先でムフフとか・・・
↓
(・∀・)ｲｲ!

クラウド＝何故か列車の車掌に就職。
ビブロス＝ラファのペット

>490
車掌と聞いて反射的に、メテールルックのアグが思い浮かんでしまった。

>>491
さらにそれを聞くと、
あの黒コートの中にラムザを入れて温めあうアグたんの姿が思い浮かびますた。
ﾊｧﾊｧハァハァハァハァ…

ショートシナリオを連続していくのがいいね。
「儲け話」を今度はプレイヤーとして攻略していく。
メインストーリーは一本だけど、選択肢しだいでラストまでのルートが変遷。
また、途中参加するサブキャラや入手する武器が変わっていくとか。

>>493
それいいな。

>>493
　それはいわゆるFFTAなのでは。

！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
夏休み終了マンセー＼(^o^)／
夏休み終了マンセー＼(^o^)／
夏休み終了マンセー＼(^o^)／
夏休み終了マンセー＼(^o^)／
夏休み終了マンセー＼(^o^)／
夏休み終了マンセー＼(^o^)／
夏休み終了マンセー＼(^o^)／
夏休み終了マンセー＼(^o^)／
夏休み終了マンセー＼(^o^)／
夏休み終了マンセー＼(^o^)／
夏休み終了マンセー＼(^o^)／
！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

このスレには夏休みは無関係だな。


っつーことは、誤爆か。

FFT世界でサマーヴァケーションなんて、
金持ちの商人か王侯貴族階級しか出来なさそうですな。
しかもゲーム本編の時代は畏国の経済も治安も、おもいっクソ低下中の時だったわけだし。

「避暑地でのんびりアグたん」なんて妄想は
ED後、アグたんはちゃんと生き残る。治世の安定期間がそれなりに長く続いてる。
てな仮定の下でないと成立しなさそうかな。

サマーバケーションは無くても構わんがＥＤ後生き残ってなかったらﾔﾀﾞ。

アグたん　ビキニ
メリア　ハイレグ
ラファ　スク水

俺的には、
アグ　・ビキニ（肩紐あり）＋パレオ（これ重要）
メリア・ハイレグ
ラファ・スク水
レーゼ・ビキニ（肩紐なし）＋ロングパレオ
アルマ・白ワンピ
オヴェ・フリフリつき黄色ワンピ
ラヴィアン・競泳水着
アリシア・青のセパレーツ

番外
シド・黒ビキニ

>>468
ラムザが帰ってきた直後の、二人っきりになったときのアグたん・・・むう２Pかｗ

むしろ

ベイオ・黒ビキニ
シド・赤褌

を推したいがどうか。

アグには麦藁帽子を推したい

スイカ割の途中、肝心のスイカを隠され右往左往するアグ。
心静め、冷静にアグセンスで「破壊目標」を検知。


目隠しのまま向かった先には何故かメリア。
逃げ惑うメリアに対し、アグは本能の赴くまま稲妻突き。


日除け傘の下でぼーっと眺めていたラムザ
「破点強甲突が良かったなぁ」

アグたんと部屋（皆と数10ｍしか離れてない岩陰とか）で２人きりになったときに、
ラムザの「アーマー（水着）ブレイク」が炸裂するんですよ。
優しく「鎧（水着）を盗む」でも可ｗ

Hぃ話はとりあえず置いといて
海の他にも、静かな湖畔の山荘なんてのもいいなぁ、サマヴァケ。
ハンモックでお昼寝アグたんとか、
ボートを全力で漕ぐアグたんとか（何かを賭けてメリアと競争中）

忘れてた

ビキニのアグタンには、サングラスが似合うと思うのだがどうよ！？（何で叫ぶか俺）

>>502
うを、そちのほうがｲｲ！かもｗ

>>506
その時代にあるかどうか微妙だから、銀縁眼鏡位が精一杯かもな。

>>507
ビキニやらハイレグやら競泳水着が通るんだから色眼鏡くらい許してよ！！

むしろ銀縁眼鏡は本を読むときに限り着用するのが良い。

暗闇防止に加えて萌え+2の効果がある銀縁眼鏡ﾏﾝｾｰ

ｵｲｵｲアグ様にはふんどしだろ！？

ふんどし！ふんどーし！！

海女さんスタイルなら、ふんどしもエエのう…
上半身はサラシか、濡れ透け白Ｔシャツでーーー！！！

もうこうなりゃ羅武座十六人衆全員ふんどしになっちまえよｗ

>510
昔、どこぞのスレッドにあった
大漁旗ふんどしアグの描写がどうしても忘れられませぬ……

ふんどし・・・　　　　　バクロスの海に（・∀・）ｶｴﾚ

馬鹿野郎てめェら！　それでも男か！

アグたん　スク水
メリア　スク水
ラファ　スク水
ラヴィアン　スク水
アリシア　スク水

これが漢の生き様じゃいッ

しまった、またコテハンで……ッ

>>515
しまったついでに、ＳＳｷﾎﾞﾝｳ

>>514
レーゼ（女性メンバー最年長＆婚約者付き＆ドラゴン）に着せないのは
せめてもの情けか！！

アグたんのスク水は胸の「あぐりあす」の字がｷｮﾇｰのせいで
おもいっきり　縦　横　斜め　に伸びまくってるのを激烈キボンヌ。

アグたんは鎧着けてても泳げそうだ

>>515
私もSSｷﾎﾞﾝﾇ

スク水じゃSSは何も思いつかないんだ……
むしろここは、絵師の出番かと。

もみもみ士さん降臨中ということで
前スレのラムザ回想SSのティータ視点での続編を希望してみるテスト。

アグの登場が無理っぽいので厳しいとは思いますが一応。

>>521
たしかにスク水はちと無理があるなｗ
アグのないすばでーでは幼少期の水着は入るわけがないし（違


スク水のロリアグ絵きぼーーん

ぱっつんぱっつんなスク水アグたん（赤面中）…イイじゃないか（笑）
そしてそれに対応するかのごとく、フラットなスク水オヴェリア様。
絶対の信頼関係に、今亀裂がッ！ｗ

某ゲームの委員長みたく白ビキニ＋むぎわら帽子＋浮き輪というコンボを推してみる。

>522
うーん、前科複数犯としては、あんまりスレ違いなのもねえ。

ティータネタでスレに沿うとすれば、彼女とアグは修道院で少しだけ接点が
あったはずなので、そこから責めてみる手はありますね。ちとネタを練って
みましょうか。きっとティータは、アグに憧れたと思いますし……。
あんまり期待しないでお待ちください。

ところで、オヴェアルティーのトリオの行ってた修道院付属の学校って
何なんでしょうね？　神学校じゃなさそーだし……貴族淑女の嗜み
を習う寄宿学校って理解でええんかいな。
お嬢学校だと、歳が離れてるだけに仲良し３人組にはなりにくいのかなー。

アグメリのむちむち水着絵きぼーーん

>>525
レスありがとうございます。期待せずに待ちます（笑）

近日類をみない盛り上がりでございますね(笑)

巨乳の金髪クールビューティーが着るスク水という
現実にはまずありえんシチュに
漢のロマンが見え隠れするからではないかと考察してみるテスト。

アグたんには白スク水でしょう

ボディペイント・・・

>>531
ラムたんとあんなコトやこんなコトして汗まみれになり
ボディペイントがドロドロに落ちてしまうアグたん絵ｷﾎﾞﾝ。

誰も描いてくれなくても、今夜一晩は俺の脳内だけで大展開するので無問題。

死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら
死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら死ねよおめーら

あーよく死んだ

おまいら、なんて魅力的な話題を…

甘々士ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!

ザオリク

>>537
それよりアレイズでしょう、このスレでは（w

むしろ竜の魂で。


発動させたいので、どなたか刺激的な一撃をください。

　それは、うだるような真夏の昼間の出来事だった。
　ゼイレキレの滝近くでマインドフレイアの襲撃を受けたラムザは、アタックチームを率
いて出陣した。選抜されたのはアグリアス、ラヴィアン、アリシア、ラファであった。
　４人はラムザ指定の水中戦装備を身に付け、水際に勢揃いした。
「ラムザ……これはどういう意図の装備なのだ？」
　アグリアスはうめくような声を搾り出した。
　４人はそれぞれ、濃紺のオーソドックスかつシンプルなスクール水着の着用を義務付け
られていたのだ。
「イ、イ、イ、イ〜〜ヨ〜〜〜君タチ！　イ〜〜ヨ〜〜！！」
　ラムザはくねくねと不思議な踊りを踊った。背後では、マインドフレイアがやはり同じ
踊りを踊っていた。
　アリシアとラヴィアンは顔を見合わせた。
「でもちょっとこれは……」
　ラファの額には青筋が浮かんでいる。
「む、胸が余る……一体これはどーいう陰謀なのッ！？」
「陰謀などではなーーーーいっ！！！」
　力強くラムザが断言した。
「ラファ……君のその、とても水泳向きの抵抗の少ない美しい流線型……とても素敵だ」
「いやんラムザ、恥ずかしい……でも何か腹立つ言い回しね」
　マインドフレイア達がヒューヒューと口笛を吹いて、ラファの起伏レスのボディを称え
た。

　ラムザはアリシアに向き直った。
「そしてアリシア。君は着やせするタイプだったんだね……そう、まるで南国の果実のよ
うに、甘く瑞々しい肢体だ……」
「いやそのてへへ、それほどでもあるけどさ」
　きんこんかんこーんと、マインドフレイアが合格の鐘を打ち鳴らした。
　ラムザはラヴィアンに甘く囁いた。
「ラヴィアン……おお、その豊かな胸、美しい脚……それがスクール水着に覆われている
様は、清純と淫靡が同居しているとしか言いようが無い」
「ラムザ君、なんだか今日はエロエロなのね」
　どんどんパフパフと、マインドフレイアが笛と太鼓で囃し立てた。
　そして最後に、アグリアスの前に立つ。
「アグリアスさん……なんて、なんて綺麗なんだ。スクール水着に収まりきらない、魅惑
のプリンプリンボディ……うっ！」
　ラムザと後ろのマインドフレイアが、なぜか内股かつ前かがみ気味になった。
「あなたは罪な人です……その美しさは、美の女神さえも嫉妬するでしょう」
「ラムザ、貴様脳みそが変色してないか？」
「ああ、しかし神よ！」
　ラムザは大仰に頭をかかえて苦悶した。
「それは、それはいけない……水着の下にはサポーターのようなものをつけないと……そ
のポッチンプリンの魔力を前にしては、僕の理性もいつ消し飛ぶか分からない！」
　ラムザとマインドフレイアは、さらに前かがみになって身悶えた。
「なに……！？」
　アグリアスは恐る恐る、自分の胸を見下ろした。
　二つ胸の頂きで、二つのポッチンプリンがささやかに自己主張していた。

　　　　――――――　　 ＠ノノハ＠
　　　　　　　　　　　　　　 //（　´_ゝ`）ふーん　　　　　←ｱｶﾞﾘｸｽ
　　――――――　 ,-―─<＼__/> 、
　　　　　　　　　　　 /　,ゝ─、(＼/λ ）
　　―――――― √７　　/＿ ,<＼ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒彡
　　　　　　　　　　　（_,ｿ　 ノ　ノ(_ノ　⌒─―i―,--―っ　　　　　　　/　冫、）　←539
　　――――――　　 ＜＿ﾉ―――ー---'-┴ー⌒　　　　　；　 ^ζ`,,､/
　　　　　　　　　　　　　　　　　У　ノ　　　　　　　　,　; '　　∵　　　; ,　'~
　　　　―――――――　　/　 ／　　　　　　　　　　　∴ :'　''.
　　　　　　　　　 　 　 　 　 へ／　　　　　　　　　;　：　；
　 　 　 　 　 '⌒ 　 　 　 , ﾍ／
　　　　　　 　 ,γ,､ξ　 /／
　　　　　⊂^~⊂　）ﾎﾞｼｭｯ
　　　　　　/ (　 <
　　　　　（＿（＿ﾉ

　アグリアスは、改行も忘れて絶叫した。
「い、い、イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！」
　真っ赤な顔で、胸を隠してうずくまる。
「ラヴィ！　アリシア！　ラファ！　今すぐその変態どもをぶちのめせ！　生死は問わな
いッ」
「ほいよっ」「らじゃっ」「あいさー」
　３人のスク水ナイトとスク水魔道士は、草を刈るようにマインドフレイアとラムザをな
ぎ倒していった。前かがみの彼らは、満足に防御も反撃もままならないのであった。
「馬鹿ラムザ。馬鹿ラムザ。これではお嫁に行けないではないか！」
　アグリアスは大慌てで水着の上に聖騎士のマントを羽織ると、荷物を漁り出した。
「お、お、乙女の怒りを思い知るが良い…………あった！」
　荷袋の底から、なぜか恋人同士で交換するエンゲージリングを一組取り出した。
　馬手に大剣、弓手に指輪をひっさげて、仁王立ちに立ち上がる。
「責任……取ってもらうからな、ラムザぁーーーッ！」
　そしてアグリアスは、土を蹴立てて血煙の舞う戦場へと駆けてゆく。
　どうやら彼女も、ちょっと脳みそが変色しているようである。
　それは、うだるような真夏の昼間の出来事だった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『プリンプリン物語』ＥＮＤ

俺の脳みそも変色している。

ポッチンプリン…たべたいなぁ（変色）

ぽっちんぷりん…
脳が…脳があァァァァァァッ！！！！！！（悶絶）

わーい、脳みそがピンク色だー♪(ﾟ∀ﾟ)ﾜｰｲ♪

あまり上手でなくて申し訳ないが
ttp://fft-up.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img/img-box/img20030903000206.jpg
もみもみ士さんと>>518あたりに捧ぐ。

そろそろ本物の絵師復活きぼん……

ゼイレキレ名物マインドブラスト素晴らしすぎる…
（ゲーム本編ではムカつく以外の何者でもないけどｗ）

>>548
これまた素晴らし過ぎ…つーか今晩ﾊｧﾊｧして寝れそーにないっす！


ラムアグ夫婦エロは……ｹﾞﾌｹﾞﾌ　体のいろんな所を長くして気長にお待ちしとりますｗ

書き忘れたがもにょもにょ士さん、リクに答えてくれて感謝。

>>549
夫婦エロは順調に執筆中で今三ラウンド目ですよ。
ただこれ、このスレのオリジナル設定みたいなもんだから、エロパロ
スレに投下して怒られないものか不安なんだよなあ。

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

>>539
ば、バカモノ！
とかいってアグたんが、ぐーでぱんち

>>559
どうやら、「あまり振り分け」が発動してしまった模様です。

ご希望の方に、ﾊｧﾊｧを少しお分けします。

>>539
アグたんに上目使いで「…………ばかもの」と両手で頬をペチンと挟まれると、
「竜の魂」ならぬ「俺の昇り竜」が昇天しまつ。

>>550
他所の二次創作系サイトでも
ED後にラムアグが一緒に旅してたり同居してたりする話は、まま見かけますし
夫婦になりましたぐらいの展開は大丈夫だと信じたいですが。
いや、大丈夫のはずダスーー！！　

ラムたんにスク水の布地の上からポッチンプリンをむしゃぶり吸われるアグたんﾊｧﾊｧ。

ふと思った・・・・アルマがいるのにいちゃつえるのかな・・・それとも・・・

ぽっちんぷりんを無心で味わうラムたんを見て、
（…まるで子供のようだな…私にも子供が出来たらこんな気持ちなのだろうか…）
と、やらしいのとは違う意味で恍惚としてしまうアグたん希望。
上目使いで見上げるラムたん、アグたんの顔が紅潮しているのを見てさらに興奮（かんちがい）。

ラムアグ夫婦エロ書きますた。

ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1048756173/286-298

息子の名前だけ変えましたが、あとは>>398のシチュをほぼそのままなぞってます。

>>564
29才人妻アグたん……うおわーーーーー！！萌え転がり死ぬーーーー！！！

以前にﾁｮｺﾎﾞｾｸｰｽ発言した身としては、
ちょびっとの説明書き程度でも描写してくれて嬉しかったですねｗ

>564
こんなアグたんを独り占めするとは、ラムザでも許さん！

…（絶句）…
よ、よもや私のくされ妄想が、ここまで素晴らしい作品になるとは…感激ですッ！！！
２９歳人妻アグたん（超攻）×絶倫ラムたん（超受）ステキすぎます！
迫力たっぷりなアグたんのウルトラナイスバディにその手の専門家も道を譲るであろう
スゥパァテクニック…オマケに可愛すぎるその性格っ！
ラムたん、いつ天に召されても悔いはあるまいて（笑）
ティーたんもさり気に可愛いし、ネスくんも危険察知能力は高い模様。長生きできるぞ（笑）

素晴らしい作品をありがとうございました…わが生涯に一片の悔いなし！

>>567
生きててよかったねぇ（涙

という訳で、お相伴にあずかりますた。
ﾈｽ君とﾃｨｰﾀちゃん可愛いっす。

>550
いえいえ。こちらこそ、アグ絵を頂きありがとうございます！
（ちょっと前かがみ＆変色）


しかし、ポッチンプリンという言い回しがこんなに喜ばれるとは……。
ちなみに出典は、サンデーのいでじゅうです。
けっつもりゅーぎる！

>>569
個人的に「起伏レスのボディ」というフレーズがツボですた。

しばらくﾊｧﾊｧしすぎて悶死

・・・刺激が強すぎたので、かるーい所を投下

ラムザにプレゼントしようとして毛糸のマフラーを編み始めるアグ。だが、不器用なんで遅々として進まない
一生懸命やってつアグみて、ラムザが
（誰に贈るんだろう？）
と嫉妬気味。でも、影から見てると、泣きそうな顔して
「私には向かん！」
と投げ出そうとしたアグ見て、慌てて止めるラムザ
「ボクがコツを教えますから」
と、アグも感心の手さばき。アグに渡して指導しつつ、贈られる相手を羨むラムザ
ほとんど完成ってところでラムザが
「・・・あの、誰に贈るんです？」
アグは「ドキン」として顔を赤くして黙り込む。ラムザの様子を伺うと、さびしそーな表情に「ずきゅーん」なアグ
（他の誰かに贈るのかと思ってるのか・・・？）
すっくと立ち、
「・・・て、てて、手伝って貰った礼もある。誰かに贈ろうとは、と、特に思っていなかった（大嘘）」
顔を見せないようにどもりつつ言うアグ
「い、いいんですか！？」
ぶっきらぼうにというか強引に押し付けて立ち去るアグ。ちょっと振り返ると、幸せそうな表情でマフラーを首に巻いているラムザがいる
（今度はセーターに挑戦してみるか）
ぐっと握りこぶしを作って空に誓うアグ

しかし、さすがにセーターは難易度が高かった
次にラムザに贈られたのは・・・・毛糸のパンツでした。

追記：ちなみにアグも毛糸のぱんつ（見えない所でお揃い）

>>571
家族そろって毛糸の帽子とかいいかもね。労八も・・・

(´д｀;)ｧハｱ ｧハｱ ｧハｱ ｧハｱ
し、し、しぬ〜！
萌え殺される…！
ほんと、いいもの読ませていただきました、おお神よ！


みんなでお揃い毛糸の帽子か、かわいいな。
首元が寒そうなアグたんを見てマフラー二人一緒にまくってのはベタすぎかね？

ごめ、あげちゃった…。
逝ってきやす

俺のFFT妄想PLAYゼイレキレ編としては

滝のそばの崖っぷちで敵と交戦するアグたん。
敵のクリティカルヒット＆ノックバックで川に落ちてしまった！
しかもすぐそばはゼイレキレの大瀑布が落ちまくりだ（オヴェ様はﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ飛び跳ねてたがｗ）

そのとき、今にも滝へ落ちんとするアグたんの手をラムザが掴まえる！
「手を離せ、ラムザ！お前まで落ちてしまう！」
「僕にそんなコトできるわけないでしょう！離すもんか…絶対にアナタは離さない！！」
だがついに敵の攻撃を受け、二人は滝つぼに落ちてしまい、そのまま激流に飲まれ下流へと流される。

二人の運命や、いかに！？　てな感じでモニョモニョしながらやってますた。


でもつり橋から落ちた＆落としたことはないんだよな。
橋上の敵にドンムブかけて投石しまくってみたけど成功しなかった。

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

（゜∨゜）バーか

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

>>575
オヴェリア「あのー、私はどうなるの？」

>>587
オレが守ってやンよ！！！オヴェリアァ〜〜〜〜☆

毛糸アイテム装備のルグリア一家…さらに幸せ度あぷ！
労八が一番毛糸アイテム似合いそうだ…手足引っ込めたら雪だるまっぽいし（笑）
はうぅ〜、妄想が止まらないっ！

しばらくこのスレ見ない内になんかヤバイ事になってるな。
あまりに妄想が凄すぎて引いちゃうよ。
なんか勝手に家庭を持ってる事になってるし。
もうちょっと落ち着け、もうアグリアスじゃなくなっちゃってるぞ。
俺はアグリアスが好きだからこのスレに来てたんだが
ここまで酷いとアグリアスを好きとは言えなくなりそうだ。

>>590
ドラクエ６と、７でもやってろ。

>>590
神ID

でも言ってることは間違ってないんだよな。
萌えを追求するとしばしばあらぬ方向へ脱線してしまうから。
虹板の貞子萌えスレなんかいい例。もう説明されてもそのキャラが貞子だなんて判らねぇ思えねぇ。


まぁつまり、姫様第一で気丈で腕っ節の強い聖騎士アグリアスをキボンヌと言う事だ。

>593
最近だと、>288-297で見かけたよ。

>>590は俺の言いたい事を代弁してくれた。石化銃やるよ。
要するにクリスタル装備で固めるアグリアスなんぞアグリアスとは言えないという事だ。
アグリアスなら力だすき＋ねじり鉢巻で物理攻撃力を強化するのは当然だな。
フェザーマントではなくあえてエルフのマントというこだわりもはずせない。

>>595
いや、微妙に590とずれてる気も・・・。

ピンク色に変色したアグも良いのだが、実のところ俺も
アグリアスは武人らしく硬派であると信じてみたい。

>>590
神の信託なので、しばらくDQ6・7をプレイ汁

あ、IDがオカルトだ。
貞子スレとやらを探してきまふ

>>597
くねくねｽﾚはまだあるかな

貞子スレ、ものすごいことになってるな

ボコボコに叩かれると思ったが、意外と同じ意見の人がいて良かった。

アグリアスがとりそうにない行動や発言を書かれると引いてしまう。
アグリアスというキャラの範囲内で萌えてほしいんだ。
こんな意見は萌えスレではワガママになってしまうのだろうか？(´・ω・`)

あと、スーファミは持ってないからドラクエ６７が出たら買うよ。

そのころまでドラクエはあるのか！？

>>600
>キャラの範囲内で
正直、そんな範囲は決まっていない。
それがこのスレが伸びている理由の一つと思われ。
押し付けがましいのだけは止めたほうが良い。

おっと、貞子スレを探すんだった。

>>600
俺ものこのスレ辺りから違和感は出てきたよ。
二次創作にとどまらずそれを元に三次、四次と話が膨らんでいって
オリジナルの存在がやや希薄に感じられたのかも知れん

まあ話の流れがたまたまそうなってるだけでじきに硬派なアグたんが帰ってくるかと。

>>602
貞スレはオカ板じゃなくて半角2次元だよ。

>>600
＞ボコボコに叩かれると思ったが、意外と同じ意見の人がいて良かった。
たとえ土曜でも、深夜（明け方？）４時では、そんなに人がいないからかとｗ

個人的なマジレスだとネタっぽいほうが、
レスの文面を考えやすいというのはあるかなと。

ｶﾞｲｼｭﾂｲｹﾝに戻ってスマソだが、こういう雰囲気ヤダ！と言ってしまうよりも
自分からネタ出ししていったほうが効果的だと思いますよｗ

>605に同意。
基本的に萌えれればＯＫのスレ。キャラの範囲内なんて人それぞれだから。
雰囲気イヤイヤと言うよりはネタをキボン

そうだな、ネタも書かずに文句言ってたのはイケナイな。
スレの流れが嫌だったら自分で変えて見せろってのも同意。

でもさ、
子供ができたとかスクール水着がどうとか、久しぶりに来たらそういう話が普通になっていて
ヘタレな小ネタしか思いつかない俺には変えられないほど大きな流れになっていたんだよ。
このスレが望んでその流れになったと言われればそれまでなんだけど・・・

これ以上愚痴るのもスレ違いなんで頑張ってネタを考えてます。
硬派なアグリアスは好きですか？

ＩＤ変わっちゃってた・・・
>>607は>>590です。

>>607
子供もスクール水着もSSが書かれたからだろうな＞そういう話が大きな流れ
このスレはSSのネタへの影響力が大きい。良質のSSが多いからだと
好意的に解釈しているが。

そういうわけで、流れを変えたければ可能ならSSを書くことをお勧めする。
俺は甘々ラムアグ大好きだが、さすがに最近は走りすぎたとも思うから。

アグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグ
アグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグ
アグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグ
アグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグ
アグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグアグ

このようにきちんとした話し合いでｽﾚの方向が決まっていくさまが
俺は　大　好　き　だ

>>605で分別くさい意見を書いた俺だが
「大江戸おっぱい横町」で初めてアグたんの存在を知って
さんざんアグたんにハァハァしてから、ようやくFFTを買った俺が
あんなコト言っても説得力ねーなー、と自分でも大笑いさーｗウェーハッハッハ（涙

ろ〜〜っこ〜お〜ろ〜〜しに〜〜
さ〜っそ〜お〜と〜
そ〜〜て〜ん〜か〜〜ける〜〜
に〜ち〜り〜ん〜の〜〜
せ〜〜いしゅ〜ん〜の〜は〜き〜〜
う〜る〜わ〜し〜く〜
か〜〜がや〜く〜わが〜な〜ぞ〜
ア〜グ〜〜リ〜アス〜〜
オ〜〜オ〜〜オ〜オ〜〜
ア〜〜グ〜〜リ〜ア〜〜ス
フレ〜〜フレ〜フレ〜フレ〜〜

>>613
君が六甲おろしを歌うのは勝手だが、
横浜中華街をタイガーマスクかぶって闊歩するのはカンベンな。
てゆーか本当にいたからな、そんな阪神ファン…
まぁ、そこまで舐められる横浜ベイが悪いんだけどね！

アグたんには阪神ユニフォームは似合わねーよ、ﾊﾞｰﾔﾊﾞｰﾔ、ウワ〜〜〜〜ン！（敗北感）

ラムたん…中日ファン
メリたん…巨人ファン
アグたん…阪神ファン

これでＯＫっしょ！

労八…AIBOファン

あぼーん

そんなことよりアグたんに愛慕されたい

613 名前：ここ壊れてます[] 投稿日：

何があったのやら。

ああっ、乗り遅れた！　まだ間に合うか！？＞スレの流れの話
このタイミングなら言える。

子持ちアグが好きな者もスクール水着アグが好きな者も>>600も・・・
みんな大きな流れの中に居る事に気づいていない。
・・・そう、気づいていないんだ。
俺はその流れに逆らおうとしている。それだけさ。


なんで誰もこの名台詞を言わないんだよ。全く、もう。
まあ俺は時々蒼天アグとか一人でやってるがｗ

>>620
蒸し返すな、ｱﾌｫ。

阪神タイガース、「アリアス」の名前を見るたびに「グ」を入れたくなるのは
俺だけでしょうか（多分。）

そういやあ、虹板の画像スレで「甘々な空気に耐えられなくて逃げてきた」と言ってた人は
この流れを見て戻ってきたろうか。

>>623
│∀・）ノ　ｱﾋｬ

まあネタなんて萌えの肴に過ぎん。
ネタ出ししようと頭をひねるようなもんじゃない。
むしろﾃｨﾑﾎﾟを捻ってﾊｧﾊｧしようぜ。

>>612
ラムザの豪快な壊れっぷりが凄かったな＞大江戸おっぱい横町

今>>624がいいことどころか、真理をついた！

俺としてはハァハァ的なほうがポンとアイデア出る人間ですからねぇ。
でもこれからどーすりゃいいのよ！？
教えてください、シモン先生とダーラボン先生！

壊れっぷりみたいなあ

>>627
うpろだに、うp先のURL出てるね。
巻末のアルマにボコられて説教くらってるラムザが笑える。
↓
巻頭ページでアグたんのｷｮﾇｰを
アーマーセパレートして鷲掴みしてるのを発見されたためでつ。

　 　 　 (^i!^i!^i!^)　　
　 　　　/ﾉﾊヾ　ゝ　　
　　　　(´�D｀ 从　ご主人しゃま　
　　　　 (∞ ( ~)　
　 　　　く,._,._,.u.ゝ　
　　　　　 (_(__)　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
だれかさんの顔写真れすよ
http://none774.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030908022825.jpg

　 　 　 (^i!^i!^i!^)　　
　 　　　/ﾉﾊヾ　ゝ　　
　　　　(´�D｀ 从　ご主人しゃま　
　　　　 (∞ ( ~)　
　 　　　く,._,._,.u.ゝ　
　　　　　 (_(__)　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
だれかさんの顔写真れすよ
http://none774.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20030908022825.jpg

↑多分ブラクラ

変なネタ振りした俺が悪かった・・・申し訳ない>凛々アグ好き＆スレ住人ALL

凛々しいアグリアス、略して「凛々アグ」・・・リリアグ？・・・♪リリアグみらくるワンダフ（ry

・・・だめだ、暫くゼイレキレの滝で頭冷やしてくる・・・

　　　アグリアス＝オークス

打率….３４２
本塁打…５８
打点…１３３
盗塁…４５

最強じゃーーーーーーーー！！！

野球ネタは止めろ。荒れる。
特に阪○がらみは危険。

>>633は昨日からageまくって阪神ネタ書いてた奴か？
FF・DQ板全体に荒らしがきているのだから少しは考えてほしい。

mail欄に半角英数でsageと書くことぐらい、たいした手間じゃないでしょ。お願いｗ

なんでFFTにウェッジとビックスがでてこないんだーーー！！





でもアグリアスいるからいいや

あぼーん

あぼーん

貴様ら死ねよ

もうね、決めた、決心した、腹をくくった。
変に周りに遠慮するより、自分の萌えのスタンスとペースに正直に生きようと。
朝っぱらからナニ血圧上げてんだと自分でも思うけどさ、
早起きは三文の得ということで、少し自分に気合い入れてみようかなと。
どんぐらいの気合かっつーと、

そうだ！
どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ！
アグリアスさん！
好きだァー！　アグリアスさん！　愛しているんだ！　アグリアスさぁん！
べオルブの人間と知られる前から
好きだったんだ！
好きなんてもんじゃない！
アグリアスさんの事はもっと知りたいんだ！
アグリアスさんの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい！
アグリアスさんを抱き締めたいんだァ！
潰しちゃうくらい抱き締めたーい！
敵の声は僕の叫びでかき消してやる！　アグリアスさんッ！　好きだ！
アグリアスさーーーんっ！　愛しているんだよ！
ぼくのこの心のうちの叫びを
きいてくれー！　アグリアスさーん！
行動が共になってから、アグリアスさんを知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ！
愛してるってこと！　好きだってこと！　ぼくに振り向いて！
アグリアスさんが僕に振り向いてくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんです。
優しい君なら、ぼくの心のうちを知ってくれて、ぼくに応えてくれるでしょう
ぼくは君をぼくのものにしたいんだ！　その美しい心と美しいすべてを！
誰が邪魔をしようとも奪ってみせる！
恋敵がいるなら、今すぐ出てこい！　相手になってやる！
でもアグリアスさんがぼくの愛に応えてくれれば戦いません
ぼくはアグリアスさんを抱きしめるだけです！　君の心の奥底にまでキスをします！
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます！
キスだけじゃない！　心から君に尽くします！　それが僕の喜びなんだから
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます！
アグリアスさん！　君が戦場の中に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせる！

Part7スレからのコピペでつが、これ朗読して初心に帰らせていただきます。
てなわけで皆さん、お早うございます。

>>628
あのカットは説教してるアルマの横で、怒ってるような、怒るに怒れない
ような微妙な表情をしてるアグが絶品だと思うのだがどうか。

>>642
628ではないが同意
だがあのラムザの壊れっぷりもイカス


ゼイレキレの滝でディリータが去った後
アグリアスがラムザにうつむいて礼を言うところがすごいかわいい。（ドット絵のチビキャラが）

そのあとバリアスの丘で不動無明剣の巻き添えでラムザ戦闘不能に・・・ゲームオーバーだよちくしょー！
と思ったらアグリアスがフェニックスの尾を使ってくれました。

>>643
それは羨ましい＞無明剣巻き添え→フェニックスの尾
凛々しくてちょっと天然なアグたんに似つかわしいなあ。

アグリアスに殺されるなら本望だ！

>>642
同意
あと怒られてるラムザが片方裸足なのが個人的にツボだった

>>642
俺もあそこの壊れラムザと同じく
アグたんをようやく踊り子にしたときは、鼻息荒くしたもんだった。

ゲーム画面ではいつもの服で踊っていても、俺脳内では
アグたんは今、踊り子のコスを着ているのだ！と必死で脳内補正してたからなー。
ラムザはもちろん吟遊詩人にして唄わせてましたよ。

アグたんのバックにぴったりくっ付けたポジションでｗ　(もとい背中合わせで）

す、すまんみんな…第三章でアグたんがやられてクリスタルに…。

もちろん光速リセットしましたが。
｢ベリアス！次はそうはいかんぞ！｣　byアグたん

俺もひさしぶりに途中データからFFT再開したンすよ。
で、JP稼ぎに仲間同士で「殴り合い＆回復」しようとしたのさ。
ホーリーナイトアグたんとモンクラムザで、イチャイチャつーかドカバキと。

俺すっかりラムザに「二刀流」つけてたの忘れてて
ダブルパンチでアグたん轟沈させちゃいましたよ！
やっちまった〜と思いつつ、アグたんの悲鳴を堪能してますたｗ

そういえば俺は昔アグたんの悲鳴を聞くまで女だということに気付かなかったなぁ・・・

そんなんで良くここまでアグたん萌えになれたものだ。

アグ戦闘不能→フェラッチオの尾→復活したてのアグに敵が攻撃→最初に戻る

このコンボでアグの悲鳴は満喫できる。
どっちかっていうと敵さんにトドメささせた方がなんか興奮できるんだよな。

>>651
> アグ戦闘不能→フェラッチオの尾→復活したてのアグに敵が攻撃→最初に戻る
………………………↑↑↑↑……………………

　ま、間違ったんだよね？　そうだよね？

裏の「もうけ話」で貰える財宝なんでないの。「フェラッチ（ry

むっつりスケベのラムザのことだから
常に１ダースは懐に忍ばせているに違いない。

大体アグたんに対してフェラッチオの尾は使えないだろう。
アグたんがラムザに使うならともかk(ry

……いかん、硬派だ硬派。凛々しいアグたんﾏﾝｾｰ...

リレイズ効果のある指輪、クンニリングを装備してたんじゃないか

最近のFFTプレイでは、アグたんに聖剣技つけないで戦闘に出すことが多くなってきますた。
白魔アグたんに「踊り」とか、風水アグたんに「踊り」とかｗ

いや、あくまでアビリティ習得の為や、パーティバランスを考慮してのことでありまして
ロングスカートをひらひらさせて踊るアグたんに萌え〜とか軟派な理由じゃないのよ、イヤほんと。

アビリティ修得の都合上、アグたんが聖剣技を持たないで戦うことはままあるわけで、
そういう時きっとフラストレーションがたまってるんだろうなあとか想像してみる。

アグ「確かに、いつまでも聖騎士のままではいけないのかもしれないが……」

ラム「はい。次からは弓使いで出撃してくださいね」

アグ「え、ゆ、弓使いなの？　その、まずはナイトに聖剣技とか」

ラム「ダメです」

アグ「それじゃ風水士に聖剣技を……」

ラム「ダメです」

アグ「……じゃあ聖剣技は諦めるから……」

ラム「ダメです。弓使いです」

アグ「せ、せめて剣装備可能を……」

ラム「ダメですってば」

ﾜﾗﾀ
ここで師匠ネタを見れるとはｗ

ラムザ「もう、まじめにやって下さいアグリアスさん。」

アグリアス「いや、私はただ召還魔法を教えて欲しかっただけで…」

ラムザ「これだって立派な召還魔法ですよ。」

アグリアス「しかし…こういう魔法は私はちょっと…」

ラムザ「回復魔法だって重要な戦力ですよ。それにこれは召還魔法の基本です。
　　　　　まずはこれを覚えて、徐々にステップアップするんですよ。いいですね？」

アグリアス「…分かった」

ラムザ「じゃあいきますよ。」
　　　　 「クポーー！くるくるぴゅ〜〜…モーグリ！　　…はい！」

アグリアス「……クポ−クルクルピュ−、モーグリ」

ラムザ「も〜、そんな棒読みじゃダメですよ、もっとやる気出して下さい！」

ラムザ「もう一度いきますよ。」
　　　　「クポーー！くるくるぴゅ〜〜…モーグリ！　　…はい！」

アグリアス「く‥クポーー！くるくるぴゅ〜〜…モーグリ！」

ラムザ「そうですそうです！今の良かったですよ。出来るじゃないですかぁ。」

アグリアス「そ、そうか。良かったか…」
　　　　　　　（こんな姿ラムザ以外に見せられんな…）

ラムザ「ではもう一度いきますよ！」
　　　　「クポーー！くるくるぴゅ〜〜…モーグリ！　　…はい！」

アグリアス「クポーー！くるくるぴゅ〜〜…モーグリ！」

オルランドゥ「ハッハッハ、お二人でモーグリの練習かな。」

アグリアス「！！！」
　　　　　　　（み、見られた…）

オルランドゥ「頑張っているなラムザ。アグリアス殿もなかなか様になって…ん？アグリアス殿！？」

ラムザ「ちょ、ちょっと！アグリアスさん逃げないで下さいッ！練習の途中ですよー！！」

トードの練習風景も見たいなｗ

アグ　 ＝ものまね師
ラムザ＝吟遊詩人

これだとアグは物真似で歌ってくれたっけか？

>663
歌いますよ。

よくマラークとラファでやってます。

ラムたん「さぁアグリアスさん、僕の『ものまね』をして歌ってください！」
アグたん「う、うむ！どんな歌でも来い！（ドキドキ）」
ラムたん「いきますよ！『ち○こもみもみ、も〜みも〜み〜♪」
アグたん「ち…できるかーーーー！！」（アグパンチｗ）

…いえね、こないだ「２ch公式ガイド2002」買ったのよ。
付録ＣＤに入ってた「ちんこ音頭」初めて聴いたときは腹筋よじれるほど悶絶したわけで…

まじめな話、アグたんにどんな歌を歌ってくれたら萌えますかね？
男性ユニットからの「ものまね」前提でｗ

>>665
メイドさんロックンロール

>>666
何のことやらさっぱり判らんかったが、ｸﾞｸﾞったら一発目でヒット。

頭悪すぎw

>>665
さくらんぼキッス 〜爆発だも〜ん〜

>>665
風に負けないハートのかたち

むしろ電波ソングは恥ずかしがって拒否するアグを見るより
超ノリノリで熱唱するラムザを想像して楽しむものだ。

>>670
みこみこナースを熱唱するラムザ…なんかピッタリすぎ。

>>671
そうか、あの歌いだしは「はげます」だったのかw

「ちいさなぼくのうた（とらいあんぐるハート１のOP）」を歌うラムたん…
ラムたんの可愛い声で「がぁんばれー♪」と励まされて元気を出すアグたん
というのもヨイな。

昼間の戦闘時に美味く歌えたのに味をしめて
夕暮れ時の河原でラムザとお歌の予習復習をするアグたんの図もヨイな。
てゆーかSSきぼんぬｗ

お前が書けとか言わんでください。私が妄想すると
歌いながらイイ雰囲気になったら、ラムザがアグたんを抱きしめかねませんｗ

>>667
俺も今ぐぐってきますた。「メイドさんロックンロール」
笑いをこらえるので腹筋マジ痛い…ｗ
メイドさんブギ、ブルース、パラパラも頭の悪さ炸裂て感じだ。

あれらをアグたんに歌えとｗ

ラヴィアン「聞け！　異端者騎士団司令官アグリアス妃殿下のお言葉だ！！」
アグリアス「我らは！」

>>674
俺が妄想すると、歌いながらイイ雰囲気になったらラムザが
アグたんを押し倒して別の歌声を上げさせかねませんが何か？w

「brave不振にspeed不足、カエルに石化にMP衰弱」
「ドキドキ止まらない〜」
「チキン魅了中faith不安定、動いてないのにダメージ来ちゃう」
「ズキズキ恋煩い　たぶん〜」

ゲイナーもイイかも

全部「ラストソング」だろうな。ユニット全員CT0つーか硬直ｗ

キング　キング　キングアグたん　聖光爆裂破　キングアグたん

真白い地平のむこうから　あいつの影が　私を呼ぶんだ
Move3では　何ができると　いじける私に　教えてくれた
お前と出会って　胸をあわせば　北斗骨砕打
不動無明剣　燃えてきた　無双稲妻突き

（キング　キング　キングアグたん　キング　キング　キングアグたん）

愛と勇気は　言葉　感じられれば　力
キング　キング　キングアグたん　乱命割殺打
キング　キング　キングアグたん　（台詞：どうしてクイーンじゃないの？）　キングアグたーん

>>680
メタルホーリーナイトでつか？

>>680
ラムたん「大人のやることかーッ！！」
アグたん「大人だからやれんだろぉーッ！！」

ｷﾞｼｷﾞｼｱﾝa(ry


モンキーダンスするアグたん(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
ボンデージスーツが恥ずかし過ぎて頬っぺた真っ赤にしちゃうアグたん(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>680
オイオイと思ってHN見たらもみもみ士さんだったとは。さすがだぜ（何が）

よくコブシの利いた声で軍歌を唄うアグたん。

軍歌でもパンツァ・リートあたりならサマになったり。

　嵐も雪も太陽の微笑みも灼熱の日も凍てつく夜もほこりも何するものぞ
　我らがラムザ隊は怒涛の如く突き進む
　轟く聖剣技稲妻の如く我らがラムザの前に敵は撃滅する
　戦友より前に出で敵陣深く突き破る



何か変だな

>>685
日本語だとイメージ湧かんね

軍歌なら「フルメタルジャケット」の軍曹ソングだろｗ

ラムたん：アグリアスさあぁぁぁぁぁぁんっ！！！
アグたん：ん、どうした？トレーニングは終わったのか？
ラムたん：セッセッセクハラッ！セクシャルハラスメントッ！あのヘンな機工士が
　マラソンの時ヒワイな大変態ソングをっ！！！
ムスタ：エスキモ〜の（ピー）は冷凍（ぴー）〜俺によ〜しお前によ〜しみんなによ〜し
アグたん：聖光爆裂破ァッ！！！！！（ちゅっどーん）

元ネタ・フルメタルジャケット＆ヘルシング（爆）

そういやあと少しでアグリアス様に萌えるスレもPart１０か・・・
Part１の時に「１０まで行ったら笑うよな」みたいな事を言い合ってたのが懐かすぃ。
そろそろ生誕２年か？　色々なことがあったのー　などとノスタルジーに浸ってみる。

うむ。このスレが無ければ多くの良質なSSを読むことも出来なかっただろうな。
このスレとSS職人さん方にただただ感謝。

ハートマン軍曹ねｗ
「ありえねぇ〜」とか笑ってたら、






入社時の新人研修でかなり近いことをやらされますた

>>677
遅レスですまぬが、「はじめてのチュウ」を二人して赤面しながら歌い
曲の終わり際に、さりげなくラムたんにチュウされるアグたん。
というケツ穴がむずがゆくなる程度のソフト具合の妄想ではダメですかのう？

いや〜俺個人はハードコア超ＯＫなんだけどさｗ
やっぱり青少年の皆さんにも配慮うわ貴様らなにをするはなせコ（ｒｙ

>>691
某漫画のワンシーンが思い浮かんだ。

ラム「はじめてーのーチュウ♡　きみとチュウ♡　I will give you my all love♪」
アグ「……この歌は？」
ﾗｯﾄﾞ「ちょっと昔の有名なアニメソング」

　　………………

アグ「なぁどう思う？　どう思うよ？」
ﾑｽﾀ「うーん　つーかムシロキミガアワレ？」

ﾑｽﾀ「おいラムザ」
ラム「はい？」
ﾑｽﾀ「もう面倒くせえからこいつにはじめてのチュウしたれ」

ﾑｽﾀはいまいち土壇場に弱かったりするんだよな。

ヤァミナサン。
やっぱりアグリアス様は硬派で凛々しい女騎士で
男などには目もくれず、生涯オヴェリア姫にその身を尽くすんですよね。

なんか私、貧血ぎみで、頭に妙なヘッドセットも付いてるんですけど
ずっとアグリアス様に忠誠を尽くしますよ。
だいたいアグリアス様で淫らな妄想をするなんてもってのほかです！
やっぱりＨなのはイケナイと思います！！
ｱﾚ、ﾅﾝﾀﾞﾛｳ、ﾒｶﾗ…ﾅﾐﾀﾞｶﾞ、ﾄﾏﾗﾅｲﾖ…

>681
アホーリーナイトかも知れません……。

>682
そいや、ビジュアルだけは姐さんと似てますねェ。
アグたんのおかゆもカリカリかも？

>683
ウケが狙えるなら何でもしますよ、ハイ！

>>688
10スレ記念にコテ名鑑でも作ろうか。

>>694
何があった！？

おかゆ…………


ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪

あ、いや、なんでもない……

いつも男気＆漢汁が溢れるアグスレ住人深夜組も今夜は静かでしたね。
もっとも私も今までPCから離れて某BAY-FMの番組を聴いてたわけですが…

さ〜てエロパロ板逝ってラムアグエロでﾊｧﾊｧして
迎え酒かっくらって寝るとしますか…

じゃあ俺もラムアグエロ見て、風呂入ってアレして寝ます。

700

夜明け前に投下

ナイトキャップとパジャマ（縦ストライプ。無論ブカブカ）を着て就寝中のアグたん

枕元にはカオスブレイド（シャンタージュも追加しとく）

アグリアスは仲間になってすぐに死んだ

アグたん・・・

ttp://www.kit.hi-ho.ne.jp/red_apple/gallery/parocg/2002/parocg003.htm
こんなん見つけました。
既出だったらゴメソ

>>704
ｶﾞｲｼｭﾂなのは気にしません。いいアグたんはいつ見てもイイもんです。
ただsageは名前欄ではなく
mail欄に書いたほうがイイかな〜なんて思うんでありますよｗ

アグリアスさん、今日は風水士にジョブチェンジしてくださいね。
はい、「巨人の斧」持って。
片手剣はダメです、不許可。絶対不許可、斧じゃなきゃイヤです。
それとサブのアビリティは「ジャンプ」で。
隊　長　命　令　で　す！
風水術＋ジャンプで様々な局面に対応できるでしょ、ね♪

さ、アグリアスさん。斧を振りかぶって！
バビッと！さぁバビッと！ちゃんと両手でしっかりと！！
そして「ジャンプ」！もう天まで高く！画面外まで！！
は〜い、そのまま急降下〜！僕の胸に飛び込んで〜〜！！
スカートまくれるのなんか気にしちゃダメー！！スカート押さえちゃイヤー！！！
両手は斧よー！斧ー！

あぁアグリアスさん…純白の三角形が眩しく…迫ってきます…！！

この後ラムザ君、アグたんのヒップアタック食らって戦闘不能になるわけですが。
冷静な話、「ジャンプ」なんて龍騎士以外には、趣味で忍者かシーフに付けるぐらいだったかなと。

>>704
「相手は誰でしょう？」

当然ラムザと言いたいがこの作者さんによるとメリアドールの線が濃いなあ

>>707
しかし別の絵をみるとメリーさんに対してはアグたん攻めのようだし
ここは一発ラムたんに押し倒されてることに脳内補正しといたら？
君がしなくとも俺はするｗ
男子たるもの自分のﾃｨﾑﾎﾟには嘘はつけませんよ。エェほんとに。

なんというボケをかましてしまったんだ…
逝ってきます…

>>708
うむ、そうするかw
ところで末尾を削ってコメントを読むんだ。あれは押し倒されてるんじゃない、
誘　っ　て　る　んだよ！

不器用にラムザを誘うアグたんﾊｧﾊｧ

>>706
ﾜﾗﾀ
セクハラムザ馬鹿過ぎｗ

アグは両刀なんじゃないか。
ラム×アグでアグ×メリなんだろう。

ゲームしてるときから思ってたけど、アグはともかく
ラムザは間違いなく責めキャラだよなあ。

違う、ラムざも受け攻め両方こなすオールラウンドだ
アグ×のときは攻めだけど、受けもありうる
メリアんときは受け
アグは・・・ラムザ×んとき、受けが多いが攻めもあるのだと言ってみるテスト

あのショタ面で今まで攻めキャラだった年上オネーチャンを油断させ
いっきに「叫び」責めに転じて大逆転するわけですな。

「セクハラムザ」アホな響きが気に入りますたｗ

今更なんだが、城塞都市ザランダで草笛を吹くシーン。すごいストイックだよな……

>715
残念ですがあの草笛は、実は繁殖期に雌を呼ぶ求愛の音なのですよ。

>>716
ラムザ「こうやるんですよ。　プペー」
オベリア「こう？　ポペー」
アグ（な、なんだこの感じは……（；´Д｀）
　　　　身体が熱くなってきて……そ、そんな、オベリア様の前なのに……！）

>>717
それじゃお目当てはオヴェリアじゃんか。

手当たり次第？

>>719
ディリータが本命

手近で済まされるｱﾘｼｱとﾗｳﾞｨｱﾝはちょっと迷惑してます。

FF5とは違って「愛の歌」と「誘惑の歌」は無いんだよな。
あったらあったでベオルブ秘伝「求愛の草笛」と歌をどっちを取るか
小一時間は悩むラムザもアホでよいｗ

もっとも両方を取って
「好きだ〜♪」プペ〜「アグリアスさ〜ん♪」ポペー「愛してま〜す」プピ〜
歌っては吹いての繰り返しというのもバカすぎる…

今更だが、>>698が聴いていたのはｾｰｿｸのアレか？
意外といるもんだな、メタル信者。ｵﾚﾓﾅｰ

　前から書きたかった話がやっと出来ましたので、スレの流れを
無視しちゃいますが、投下します。
　前スレのラッド話の作者の書くものですので、ラムザと
アグリアスしか出てこない（に等しい）話でもラブがありません。
　忠義とかそういう言葉が好きな方向け（？）だと思いますので、
お嫌いな方はスルーでよろしくです。
　６レスくらいあります。タイトルは思い付かないのでハンドル
だけ入れておきます。スルーの目安にしてくださいませm(._.)m。

　それは、秋の虫がうるさく鳴き始めた処女の月も半ばの出来事であったか。
　ラムザ一行は、宿の酒場で宴を開いていた。戦いに出かけた者たちが毛皮骨肉店で
ひと儲けしてきたので、それを祝っての宴である。
　しかし、その大騒ぎから離れ、裏庭に立つ人影がふたつあった。戦いにでなかった
アグリアスと、皆の騒ぎ過ぎをたしなめるべき隊長、ラムザである。
　ラムザは、アグリアスがそっと席を立った事に気付いて、後を追って来たのだ。
「アグリアスさん、今日は全然飲まないんですね」
　柔らかな下草を踏みながら聞く柔らかな声に、アグリアスは安堵を覚えた。同時に、
切なさに似た感情に襲われて、座れる場所を探す。
「酒場にいることが心地よい夜と、辛い夜がある。辛いことは酔って忘れろというが、
　酔う方が辛いこともある。ラムザにはそんな経験はないか？」
　宿の庭石に腰を下ろしたアグリアスの、思いも寄らぬ言葉にラムザは少々戸惑った。
アグリアスはいつも、量はそれほど飲まないが、静かに酒を楽しんでいるように見えた
からだ。
「僕にはお酒が飲めませんから、残念ながら」
「酒に酔うことが辛いという気持ちはわからないか」
「はい……申し訳ありません」
「いや、いいんだ。気にしないでくれ」
「気にしないでと言われても無理ですよ。どうされたんです？」
　ラムザが無理に笑顔を作って尋ねてくれる事が、アグリアスには苦痛に思えた。でも
隊長からの問いには正直に答えなくてはなるまい。

「最近、剣を持つ手が重いのだ…。なぜだろうと考えていてね。自分は誰かを守るために
　女でありながら剣に全てを捧げる生き方を選んだのに、今の自分には誰も守れないと
　そう気付いたのだよ」
　ラムザは返答に窮した。
　アグリアスの剣の腕は悪くない。いや、大変素晴らしい技を持っていると言ってよい。
だが、オルランドゥが加入して以来、剣技に関しては彼が隊の師匠となっていて、それ
までのアグリアスの位置を奪ってしまっていたのだった。
　オルランドゥに技を習うアグリアスの様子には、特に確執めいたものを感じなかった
ので安心していたのだが、やはりそれまでは剣技に関して隊の師匠的役割であったのに、
弟子の地位になった事を気にしていたのか？　
　ラムザの逡巡を見たアグリアスは、彼が誤解していることに思い当たり、苦笑した。
「もしかして、今、オルランドゥ伯に剣技を教えていただくようになった事で私が
　落ち込んでいるのではないかと思っていないか？」
「違うのですか？」
「そうだな……。違わないというと、嘘になるかもしれない。だが、それが嫌なわけでは
　ないのだ。この隊にとって、伯が加わってくださった事は大変な幸運だったと言っても
　良いと思っている。私よりも強い方に教えを乞う事が嫌だとか、恥ずかしいとか、そう
　いう事ではなくてね」

　隣に座るアグリアスの声色が、いつもよりも一段低い。ラムザは緊張していた。こう
いう話し方をして、隊から離れて行った者が今までにもいたのだ。アグリアスも、自分の
元から去ってしまうつもりなのだろうか？
「私は、オヴェリア様付きの近衛隊長としてオーボンヌに派遣され、あの方に忠誠を
誓って生きて来た。離ればなれになった今でも、その気持ちは変わらない」
「ええ、前にも伺いましたよね」
　ラムザは頷いた。オヴェリアに忠誠を誓いながら共に戦うのはラムザにとって使いに
くい部下になってしまっているか？　と、一度だけ尋ねられた事があったのだ。オヴェ
リアが自分を異端者と認定して賞金首にしたわけでもなければ、敵対しているわけでもない。アグリアスの心の問題だから、それは好きにして構わないと答えたのであったが。
「そう、私の仕える方はあの方だけだ。だから、オヴェリア様の統治されるイヴァリース
　が平穏な国となる事を願って戦って来た。離れたところからでもオヴェリア様の国を　
　守っているつもりで剣を振るって来たのだ」
　アグリアスは、ここで一旦言葉を切った。
「ところがね。自分のつたない剣では、平穏な日々をお届け出来ぬように思えてきてね。
　伯の素晴らしい剣技を見ていると、自分の剣技の未熟さに熱を出しそうな気分になって
　くるのだ。もちろん、強くなる為の努力は惜しんでいないつもりだが」
「アグリアスさん……」
「私は剣にすべてを捧げてきたが、本当にこれでよかったのだろうか？　剣以外に、
　オヴェリア樣のお役に立つ事は無かったのだろうか、とね。そんな事ばかり考えて
　しまうのだよ」

　月明かりにプラチナブロンドの髪が頼りなく光っている。その光の儚さが、ラムザには
切なかった。まるで今のアグリアスの心情そのままに思えたからだ。
「アグリアスさんの剣技は、十分、オヴェリア様の国を平穏へと導く強さがあると思い
　ます。けれど、そうですね、剣以外でオヴェリア様のお役に立つ事というと、草笛を
　覚える、なんていかがですか？」
　アグリアスの耳に、遠い日にオヴェリアが鳴らした草笛の音が蘇る。
「それがオヴェリア様のお役に立つのか？」
　ラムザは頷いてから、アグリアスの眼をまっすぐに見て、こう言った。
「残念ながら、今のイヴァリースからオヴェリア様が統治される事を望まない人間を
　排除するには、剣技しかないように思えます」
「排除とは、手厳しい言葉だな」
「すみません……。でも、そう思いませんか？」
　アグリアスは、オルランドゥ伯が隊に加わったいきさつや、自分をだました時のガフ
ガリオンの高笑いを思い出した。そして、ラムザに頷いた。
「ね…？　だったら、オヴェリア様の苦手なことを、アグリアスさんが教えて差し上げ
　られるようになるのはいかがかと」
「それで、草笛か」
「はい。アグリアスさんがオヴェリア様に草笛をお教えできるような日が来るとしたら、
　それはこの国に平穏が訪れた証でもあるでしょうから」
　言いながら、庭の樹木の葉をちぎり、アグリアスに渡す。父に習った草笛を、今は
こうして教えていると思うと、とても不思議な気が、した。
　四半時ほど教わり、良い音が出るようになってから、アグリアスはつぶやいた。
「オヴェリア様の前で、ご披露する事はあるのだろうか」
「きっと、そういう日が来ますよ」

「では、これから毎夜、練習を積まなくてはな」
「毎夜ですか？　宿の葉が全部無くなってしまいますよ」
「そうか、それは考えつかなかったな。では、週に一度教わることにしよう。良いかな？」
「はい、どうぞ。その日は野営番を交代してもらえるようにしましょう」
「ありがとう、ラムザ」
　パプー　ブプー………。
　
　この日、オヴェリアは、修道院の土手に座ってアルマに草笛を習った時の事を夢に見た。
それはとても幸せな夢だったと彼女は日記に書き残したが、同時に、書いてすぐに消した
記述も数行あった。
　オヴェリアが日記から削除したのは、すでに異端者の名を冠されていたラムザの名前
と、彼とともに生きている（生きていると信じたい）かつての自分の護衛であり、数少
ない友人と呼べる（呼びたい）女性の名前だった。
　何故か、ふたりが一緒に草笛をふいているように思えて仕方なかったのだ。その想像
は、
とても微笑ましくて、一旦は書きかけたものの、あまりに妄想に思えてやめたのだった。

　オヴェリアとアグリアス。
　ふたりの美しい女性が再び出逢ったのは、いつの事であったのか。
　今となっては、知る由もない。
　ただ、草笛を作り、音色を楽しむ文化だけは、イヴァリースに今でも残っている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（fine）

とびねずみさん乙カレー

最近コワれ気味のアグたんが増えてたので久々に真面目アグたん見れてよかったです
やはり俺としてはアグたんはこういうのがイイな。秋の夜長にアグたんと草笛練習…たまらん

とびねずみさんのアグはラムザやラッドやラヴィに対して、なんつーか
お姉さんが小さな子供に話しかけるみたいな調子で喋るのがヨイと
思います。お姉さんアグ萌え。乙ですた。


でも伯にはけちょんけちょんにされちゃうアグ姉さん。

乙彼〜
いい仕事です。

こんなストイックな感じの話を待っていた！
やっぱＦＦＴにはこういう雰囲気が合うね。

>>725-729
乙カレー！　よかったよ。アグリアスの離反メッセージを初めて見た時の驚きを思い出した。

歴代職人へのお返しの意味をこめてSSを書いてみたけど、アグリアスの名前だけに
なってしまった。これじゃ、ラムザSSじゃん。没だな……

そうか。

　読んでいただいた皆様ありがとうございましたm(._.)m。
ラブラブアグも書いてみたいのですが、私にはどうにも無理な
ようですので他の方に期待です。
　読むのは大好きなのですが、どうして書けないのかな。
不思議なものです。
　では、また何か作品が書けたら投下させていただきますです。
次はアグスレ10でしょうか？　すごいなあ！

>>736
乙です。大変よかったです。萌えますた。

ただ読ませて頂いている身分を百も承知で１つだけイイでしょうか。
改行の具合、特に単語や連なった言葉を途中でぶった切って改行されると
読み手のこちらとしては、やっぱり読みにくくなっちゃうんですよ。

実は前回のラッドの話の時も気になったもので、すいません。
皆さんがいい気持ちになってるのに水さして。

>>737
Σ(ﾟдﾟ|||) 　ｷｦﾂｹﾃ　ｶｲﾀ　ﾂﾓﾘ　ﾅﾉﾆ

(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ　ｲﾏﾉ　ｵｲﾗﾆｬ　ｾｲｲｯﾊﾟｲ　ﾃﾞｽﾀ

ε＝ε＝┏( ´Д`)┛　ｼｭｷﾞｮｳ　ｼﾃ　ｸﾙｾﾞ

>>738
ｼｭｷﾞｮｳ　ｵﾜｯﾀﾗ　ﾓﾄﾞｯﾃｷﾃﾈ。

>>739
胴衣。甘々アグと颯爽アグが両輪となっていくのが理想と私は思う。

アグ車ですか？

ギシギシいわせて車輪アグたんに乗るというイメージではなんなので
御者アグたんに鞭をピシパシ振るわれる、
むしろ自分が馬代わりにアグたんを乗せるぜ！うおー！ﾊｧﾊｧハァハァ！


という方向性でどうか一つ、「アグ車」

finejane-daro,findaro

I'm fine,thank youと同じ意味合いで使ってるんだろｗ

とびねずみさんはフランス人なんだよ、バカ。

fine ラテン語「終わり」の意; ⇒finish

割と良く見るよね。

Ralli Rallye とかでもつっこむ馬鹿は必ずいるよな。

　音楽用語で曲の終わりを示すfine（フィーネ）という響きが好きで
なんとなーく使っているだけなのです。話がふくらんじゃってオロオロ
してました。ｵﾄﾞﾛｲﾀｰ。

　そういえば、アグリアスさんは楽器はどうなんでしょう。
貴族の子女のたしなみとしてやらされていそうな気はするんですが、
幼い頃から騎士を目指していたら、やらないかなあ？

無意識に軽やかなステップを踏みながら、優雅にヴァイオリンを奏でるアグリアス様。

額に汗しながらたどたどしい手つきでヴァイオリンから「ギゴ〜」と騒音を発するアグたん。

さぁ、ここの住人に人気があるのはどっちだッ！！！！（爆笑）

個人的には、月琴とか三線とかの爪弾くタイプの弦楽器が似合うような気がするんだが、
どうなんだろうか。

>>677
なんとなくベースが似合いそう
とか言ってみる