セリス地下室クラブPart5.5

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書けるかな…?(;´Д`)
削除人さん依頼人さんマジでありがとう!
また来るかもしれないしまだ書かない方がいい?だったらスマソ…
せっかく職人さんが頑張ってくれてるのにチクショー荒らしタソめ・゚・(ノД`)・゚・
削除人さん依頼人さんに感謝!
本当にありがとう。
嵐たんの事ばかり書くのも何か悔しいし!

>さすらいの。さん
お帰りなさい〜かなり待ってました(;´Д`)
優しいんだか激しいんだかわからないロックカコイイ!
セリスたんも可愛いけど、リ、リルムたん萌えてしまうハァハァ
続き待ってます(;´Д`)ハァハァ
>ヘターレさん
100ゲットおめ!甘々ロクセリごちそう様でした(*´Д`)
名無しになってしまうんですか?(´・ω・`)
否定的意見…強いて言えば個人的にはもうちょっとカワイイというか、
ロックに優しいオチの方が好みでしたが…(w
でもおもしろかったYO!エドセリ調教激しく期待(;´Д`)
108クロコダイン ◆yGAhoNiShI :02/12/15 01:08 ID:sRsBOkDg
         ______
       ,;i|||||||||||||||||||||||||||||||ii;、         _/
     /||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;、        \
  / ̄ ̄\||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;゙ヽ,      /
'" ̄ヽ     ヽ!!||||||||||||||||  ||||||||||!!"ヘ     < ひろゆきが出るらしいよ明日(朝)
ヽ          ゙!!!||||||||||||  |||||||!!   iヽ── /
|||l            ゙゙ヽ、ll,,‐''''""     | ヽ||||||||| (;´Д`)ハァハァ
|||l     ____   ゙l   __   \||||||||| ↓放送時間
||!'    /ヽ、     o゙>┴<"o   /\   |'" ̄|  大阪 テレビ大阪 (日)9:30〜10:00
\  /  |ミミヽ──‐'"ノ≡- ゙'──''彡| |、 |   | 東京 テレビ東京 (日)9:30〜10:00
   ̄|    |ミミミ/" ̄ 、,,/|l ̄"'''ヽ彡|| |、/   /  名古屋 テレビ愛知 (日)9:30〜10:00
 ヽ、l|    |ミミミ|  |、────フヽ |彡l| |/  /_福岡 TVQ九州放送 (日)9:30〜10:00
  \/|l    |ミミミ| \_/ ̄ ̄フ_/  |彡|l/    ̄/ 札幌 テレビ北海道 (日)9:30〜10:00
  \ ノ   l|ミミミ|  \二二、_/  |彡|      フ
    ̄\  l|ミミミ|    ̄ ̄ ̄  |メ/       \ 絶対見てくれよな!!!
    | \ ヽ\ミヽ    ̄ ̄"'  |/        /
    /  \ヽ、ヾ''''ヽ、_____//       /_
  /  ヽ ゙ヽ─、──────'/|         ̄/
. /       ゙\ \     / / \__
   ───'''" ̄ ̄ ゙゙̄ヽ、__,,/,-'''" ̄   ゙''─
↑セリたんこれ怖いよ〜。
夜中にまた荒らされてたのに、なおってるーw依頼人さん削除人さんほんとにありがとう!!
111さすらいの。:02/12/15 11:49 ID:Dzl6Td50
●腐った林檎41●

「ほんとにびっくりした…」
「あのガキ、将来が思いやられるな」
ロックは床に散らばった服を集め、着始めた。セリスもそれに続く。
「でも、会議なんて…何かあったのかな」
「帝国に新たな動きでもあったんじゃねえの」
「―あ」
「どうした?」
「これ…」
セリスの首筋には、多くの華が散っていた。セリスの着ているXネ
ックのシャツでは、隠す事が出来ない。
「別にいいだろうが、今に始まった事じゃねえだろ」
「だっ…だけど!」
セリスは赤面し、既に涙目になっている。ロックはため息をつき、
自分の着ていたジャケットをセリスに着せた。
「これでいいだろ」
「ありがとう…」
セリスが笑顔を向ける。ロックはセリスの頭を小突き、ドアを開け
た。

「…遅いぞそこの二人ぃ―」
リルムがリビングに入ってきた二人をなじる。
「ナニしてたのかな?」
セッツァーもそれに続く。
「…死ね」

112さすらいの。:02/12/15 12:03 ID:lyDVq0NW
●腐った林檎42●

「まあまあ、じゃあ皆揃った所で―さっそく本題に入ろうかな」
エドガーが地図を広げながら言う。
「…魔導研究所って…知ってるかな」
「魔導研究所…」
セリスとティナの顔が明らかに強張る。
「…セリスとティナは…知っていると思うが…帝国の所有している
基地だ。そこで、新たな動きがあったらしい」
「―何が」
「詳しい事はわからないが、幻獣についての―何かが」
「それで、偵察に行こうっての?」
ロックの問いかけに、エドガーは頷く。
「…セリスとティナは、どうかな…」
「…私、は」
ティナが俯きながら言う。
「…ごめんなさい。行けない…。行ったら、またおかしくなってし
まうかもしれない。…ごめんなさい…」
「いや、いいんだ」
「―私は、行くね」
セリスがティナを抱きしめながら言う。
「私、何回か行った事ある…から、中の作りを知っているから―皆
を、案内できるかもしれない」


ゲームと話の順序が違いますが、許してやってください…(´へ`)
本当に依頼人さん&削除人さん、ありがとうございます。職人さん
達も、すごく期待していますので!
113さすらいの。:02/12/15 12:22 ID:lTlfE1NA
●腐った林檎43●


一行が魔導研究所に着いたのは、その日の夕方だった。パーティー
はロック、エドガー、リルム、そして、セリスの四人。
「…すっげ、監視カメラがうじょうじょあるよ〜」
「それに、何だこの死臭…まさか、全部」
「幻獣の…」
四人は所内の奥へ奥へと入っていった。
「新たな動きとかより、帝国がこんな…実験してたのさえ俺らは知
らなかったのにな」
「…」
その時だった。
「セリス?」
急に後ろから声がした。声の主は、白衣を着た中年の男だった。
「シド!」
「知り合いか?」
「うん、私の…親がわりだった人よ」
「セリス、わしはあの時お前が処刑されるかと思ったが―良かった
な、脱出出来て―」
「…この人が…助けてくれたの」
セリスがロックを指差す。ロックは軽く会釈をした。
「シド、今帝国では、何が」
「…それなんじゃが―」
シドが何かを言おうとした瞬間、急に照明が消えた。
「なっ…」
「―久しぶりですねえ、リターナーの、皆さん」
おっ、掃除されてる!!
削除人さんも依頼者さんも本当に乙!(;´Д⊂)
さすらいの。さん頑張ってくだされ〜新展開に期待(;´Д`)ハァハァ
115さすらいの。:02/12/15 19:36 ID:cEV0UQeQ
●腐った林檎44●

再び照明がつく。現れたのは、女のように白く化粧をした―道化師。
「ケフカ!!」
「うひょひょ野郎!!」
「…ええっと…そこの、キミ。何て名前だっけ…そう、ロック」
ケフカは嗤いながらロックに指をさす。ロックは不快な表情をしな
がらも、答えた。
「何だ」
「…色々調べさせてもらったよ。過去とか、最近の事とか、ね」
「何が―」
「セリスと、何回ぐらいヤったんだい?」
「―うるせえ」
ケフカが下卑た笑みを浮かべる。ロックは出来るだけ感情を露にし
ないよう努めたが、それでも顔は明らかに怒りに満ちていた。
「…それに、君も昔イロイロやらかしたみたいだね」
「…」
「抱いた女は星の数。セリスもその内の一つにしか過ぎないんだろ
う?」
「黙れ」
ロックがダガーを投げ付ける。驚くべき正確さ、速さ―だが、それ
はケフカの髪を少しかすめただけだった。金色の猫毛が舞い落ちる
姿は、美しかった。
「な」
「短気だねぇ、全く」
ケフカが嗤う。そして、次の瞬間。
「ぐっ…」
116さすらいの。:02/12/15 19:40 ID:cEV0UQeQ
●腐った林檎45●

ケフカが魔法を唱える。するとロックは胸を押さえ、その場にしゃ
がみ込んだ。
(―何て強い魔力…これが)
「お気に召したかな?世界最強の魔導師の力は」
(―苦しい)
「やめて!」
セリスが叫ぶ。するとケフカは、狂ったように嗤い出した。
「ハハハハ!この魔女が。自分は今まで何人もの人間を殺してき
たというのに、自分の男は殺さないで、だと?」
「―っ」
「お前の事は嫌いだが、そういう都合の所、一番嫌いだ」
次の瞬間、セリスの体に電流が走る。
「あああああ!!」
「セリス!」
セリスはその場に倒れ込み、動かなかった。死んだと思われたが、
どうやら気を失っているだけらしい。ケフカが指で空中をなぞる
と、セリスの体がゆっくりと、ケフカの方へ移動していく。
「ケフカ!てめえ何を」
「ちょっ…うひょひょ野郎!」
そしてセリスの体はケフカの足元まで移動した。ケフカはセリス
を抱き上げ−いわゆる、お姫様だっこと呼ばれる−
「ケフカ!セリスを離せ!」
117さすらいの。:02/12/15 19:47 ID:g1EG2n8U
●腐った林檎46●

「セリス…っ」
体の自由のきかないロックに代わり、エドガーとリルムがケフカ
の―セリスの元へ走る。―だが
「!?」
「バリア…!?」
不思議な力によって、近づくことが出来なかった。
「じゃあね君タチ」
ケフカはそう言うと、術を唱え始めた。
「お土産に超高等魔法、見せてあげるよ」
「ケフ…」
「−テレポ」
ケフカとセリスがいる空間だけが歪み、二人の姿が消え始める。
「ケフカ!セリスを」
「―あ、そうそうロック」
完全に消えてしまう直前に、ケフカが嗤いながら言った。
「―また、守れなかったね」
「―」
(守れなかったね)
(また)
「セリス!!!!!!!」

攫われセリス。どうなるセリス!?(´へ`;)セリスの運命や
いかに!?そしてケフカの目的は…?ロック他一行はどうなって
しまうのか?…って続き気になってくれる人いるのかな…
>117
もちろん気になりますYO!(;´Д`)ハァハァ
最近更新早くて(・∀・)ドキドキ! 頑張ってください(*´Д`)
さすらいの。さんお疲れです!
セリスがひどい目に会いませんように…ナムナム
あああ、続き気になる(´Д`*)
気になって眠れん!!(;´Д`)
男っぽいロックがもう!セリたんが!ドキドキ。
さすらいさんたくさんうpしてくれるから嬉しい〜
乙カレさんです。そしてがんがってください!

ヘターレさんへ、もっとこれでもかとゆうくらい甘い話が好みと言ってみるテスト。
>120
禿同
漏れももっとアマアマでも(・∀・)イイ!と思いまつ>ヘターレさん
一途なセリたん萌えなのでロックにはもうちょっと素直でも…(;´Д`)ハァハァ
でも意地っ張りなセリたんもカワイイ(*´Д`)
ヽ(`Д´)ノウワァァァンなロックも(w

職人の皆さん萌えSSいつもほんとにサンクス(;´Д`)ハァハァ
122孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/12/16 05:37 ID:Vl/ujner
ドラゴンボールZ フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
           | ]下ミ─-。、_|_, 。-―テ「 [ l
           ゝ_,. lミミi=´<_,.`=i=ヲ 、__ノ
                 ヽlミ| 「‐、=ラ7 |ヲ'´
と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜
123さすらいの。:02/12/16 15:02 ID:zCGE0eSv
●腐った林檎47●


「…」
(ケフカ!セリスを返せ!!)
「…ック」
(―セリス!!)
「ロック…?」
セリスが目覚める。大きなベッドの上に、ふかふかのシーツ。―室
内を見渡す。純白の、壁。そこは全てが白く―。セリスは暫く自分
の身に起こった事を、考えていた。
「―そうだ、私―」
(ケフカのサンダガを受けて―)
「…お目覚めかな、セリス」
ドアからは入って来たのは、ケフカだった。しかし、魔導研究所の
時とは違い、化粧もせず、ピエロのような格好もしていなかった。
その姿は、誰もが認める美男子で―
「―ここは」
「僕は部屋を二つ持っててね…その内の一つがここ。…美しいだろ
う」
「っ、皆は!?」
「さーねえ、シドの奴が上手く逃がしたんじゃないの?まあ、生き
ててもらわないと意味が無いんだけど」
「…何で、私を…。―殺すつもり…?」
「…もっと、楽しいコトだよ」
さすらいの。さん乙です〜
セリたんあんまり酷い目に遭いませんように…(;´Д`)
と思いつつ続きかなり気になる……! 期待sage〜
「もっと楽しいこと」って・・・
期待でつ。
さすらいの。さん乙です。
ttp://www3.synapse.ne.jp/sln-pg/FF6-72.htm

ガイシュツかな?ここのサイトのセリたんかなり(・∀・)イイ!
ふわふわしてて綺麗(;´Д`)ハァハァ
127セリスたん:02/12/17 05:21 ID:eWV4DBV0
>>126-128
蟻がd
乙!
126と127の一番目のせりたんめっちゃタイプ(;´Д`)ハァハァ
セリスたん…(;´Д`)ハァハァ 萌えsage
さすらいの。さんもヘターレさんもがんばってください(*´Д`)
他の職人さんも〜!降臨きぼんぬ
前スレで途中まで書かれていた職人さん、どこに行ってしまわれたのですか…
もしここを見ていらっしゃったら降臨キボンします・゚・(ノД`)・゚・
>132
禿同(´・ω・`)
荒らしのおかげで半端な所で前スレおわってどこまで書いたかわからない、

…な罠だったらどうしようとか名無しながら不安……((((゚Д゚;))))
13438:02/12/18 22:22 ID:SGoBPoGb




     ∧_∧     ∧_∧           _∧∧。゚               ∧ ∧
    (; ・∀・)   (; ・∀・)         /(>O<*)゚ ゚・´\     ;、    (((((,゚Д゚;))))
    (    )   (   と)          /| ̄∪∪ ̄|\/   (⌒,     ⊂   つ
     ) ) )    ( (ヽ ヽ         |____|/  (;⌒:(´'       │  〜
    (__)_)    (_)(__)           ∪ ヽ), ;´(⌒;(⌒        し`J
                              〜' (⌒ "
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""


              「私を信じて!!」
>38たん
(・∀・)イイ!!! けなげだよなぁセリたん(;´Д⊂)
リアルAAもきぼんぬしてみたり…贅沢言ってスマソ
セリスたん(;´Д`)ハァハァ
職人さん降臨期待sage
137さすらいの。:02/12/19 20:28 ID:LGCqXRgh
●腐った林檎48●

「な…に」
ケフカが一歩一歩セリスのいる―ベッドに歩み寄る。セリスは後ろ
へ逃れようとする。だが、壁により阻まれる。セリスはケフカの顔
を見て、ある事に気付く。
(―知ってる)
(この感じ)
それは、数ヶ月前―、自分がエドガーに襲われた、あの
(ま…さ…か)
「や…」
セリスの顔が一気に青ざめる。ケフカはそんなセリスの顔を、見下
し―嗤う。
「何をそんなに、怯えてるのかな」
「―っ」
セリスは手足などどこも拘束されてはいなかったが―体が震えて、
自由に動くことが出来ない。
「…あ、先に言っておくけど」
ケフカが自分のシャツに手をかけながら言う。
「お前に欲情したわけじゃない。…あの男が苦しむ姿、見たいんだ
よね。…もちろんお前のもだけど」
そしてケフカは、セリスの制止もむなしく、セリスの両腕を掴み―
壁に押さえつけ、唇を奪った。


ああああ…遂にここまで来てしまいました…が、皆さんほのぼの甘
甘系の方が好きでいらっしゃるのでしょうか…(´へ`)そしてセ
リスが酷い目にあうのは許せない方もいらっしゃるでしょう…うう
んここから予告どうりケフカに陵辱されてしまいますが皆さんが見
たくないなら書くの止めます。どうでしょうか…
138セリス大好き君:02/12/19 20:36 ID:HhAmW3Xb
セリス地下室クラブって終わらないよね
セリスたんかわいい
>137
乙!ついにキタ━━━━━(;゚∀゚)━━━━━━━!!!
ほのぼのが好きだけどここで止められるのも…(;´Д`)
自分は続き読みたいです
>138
うん、カワ(・∀・)イイ!
でもsageようぜ〜
さすらいの。さんガンガッテ(;´Д`)ハァハァ
141セリス大好き君:02/12/19 20:48 ID:HhAmW3Xb
PS版のFF6はセリスに関するムービーってあるの?
あるなら見てみたいなぁ
セリスたんは最高
>141
セリスたんはEDムービーの華だったぞ〜
未プレイならやっとけ!!!
あとメール欄に sage って入れれ(;´Д`)
143セリス大好き君:02/12/19 21:08 ID:HhAmW3Xb
ごめんなさい
すごくかわいい?
まだやったことないからだれかに借りてやろぉっと
144セリス大好き君:02/12/19 21:10 ID:HhAmW3Xb
セリスたんの詩って最初は初物さんが書いてなかった?
145セリス大好き君:02/12/19 21:15 ID:HhAmW3Xb
初物さんがコテハン変えたとか?
それとも詩の先を譲ったとか?
>145
勇気ある名前欄だな(w
ちゃんとsagaってるよ、今度からもそれでヨロ
でもセリスたんの詩って何?SSのこと?
「初物」はヘターレさんが書いてたハズだけど…
ここは職人さんけっこういるからよくわからんな(;´Д`)イイコトダ
キたキたー!(;´Д`)
>さすらいの。さん
漏れは激甘もほどよくキティクも好きなので。
とどのつまり、続きかなり楽しみにしてます。
どうなのってくらい甘甘でやりすぎ手前のキチクなんて最高。
>145 
詩については心当たりがないのですが…
「初物」はSSの題名です。コテにあらず。
紛らわしくてゴメソ。

 
>>137
ここでやめたら
蛇 の 生 殺 し 状態ですが何か?(w

何にせよ楽しませて貰ってます。がんがって下さい。
150さすらいの。:02/12/20 15:22 ID:kLuP4c3a
●腐った林檎49●

(―嫌)
(気持ち悪い)
「んっ…んんっ!!」
セリスは必死に唇を閉じ合わせ、ケフカの舌の侵入を防ごうとする。
だがケフカの生暖かい舌は咥内に押し入り―犯す。それは逃れよう
とするセリスの舌を絡め取り、淫らな音を鳴らす。
「…と、忘れてた」
ケフカが急に唇を解放する。セリスは激しい嫌悪感から―無意識の
内に涙を流していた。
「これが無いと、意味が無いんだった」
ケフカがベッドの下から取り出したのは―ビデオカメラ。セリスは
涙でかすむ視界で、それを捉えていた。
「な…」
「電源入れて、と」
「何…を」
「…そこらのAVとは違う…何たって、本当なんだからねえ」
ケフカはクスクスと嗤う。セリスはケフカの意図を―理解、した。
「嫌!!」
セリスが震えながらもベッドから下りようとする。だがそれに気
付いたケフカが―セリスの腹部に拳を沈める。
「―ッ」
151セリス大好き君:02/12/20 20:00 ID:Rnb7AA7A
早く次が読みたい〜
早く書いてくれ〜
セリスたんはどうなるんだぁ〜
ケフカなんかにやられてるのはいやだぁ〜
さすらいの。さん乙〜
激しくキティクの予感…(;´Д⊂)セリたん……
こうなったら最後セリたんめちゃくちゃ幸せになるなら何でもヨシ!(w
頑張ってください(;´Д`)ハァハァ

>>151
そのコテもいかがなものかとw トリップつければ?
>151のID(・∀・)イイ!
>>大好き君
名無しになったほうがいいですよ。
>154
なぜ?
まあ、セリスたんの名前でも入ったトリップに変えるのとか
(・∀・)イイと思うんだけど>大好き君

職人さん乙&降臨期待さげさげ!
続きが気になっても職人さんをあまり急かさないように。
マターリ(´∀`)マターリ
でも続き気になる〜!
さすらいの。さん乙乙!!
15738:02/12/21 00:55 ID:Ej/QDS6Y
大好き君と>>67は、同一人物なのですか?♥
フフフフフフ・・・(刃)♪

>>135
ゴメソ、そこまでのスキルはないでつ。
158さすらいの。:02/12/21 11:49 ID:pc38aQAk
●腐った林檎50●

セリスは意識を失いかけたが―自分の着ていた服を引き裂かれる音
で、気を取り直した。だが、体は動かず―ケフカのなすがままだっ
た。
「や…」
ケフカは器用にも片手でセリスの服を脱がしにかかり、片手でビデ
オカメラでセリスの顔を―撮影していた。
「…ほら、もっと怖がりなよ」
「嫌…ケフ…カ」
「ほら」
セリスは顔を、背けようとする、だがケフカはセリスの顎を捉え、
なおも続ける。
「…そうそう、随分とあの男にならされたらしいね」
「…っ」
「毎晩毎晩、飽きずに」
「違っ―」
セリスの言葉を遮るように、ケフカがセリスの乳首を強くつねる。
セリスの体がビクン、とうねる。セリスは目と口を強く閉じ、感覚
に耐える。ケフカはせリスのその表情までも―ビデオに収めた。
「…さてと」

15994を修正@38:02/12/21 14:26 ID:st1zEutP


                                                 ロック
                                            ∧∧
                                            (,゚Д゚,,,)
                                            ⊂  つ
                                       _    │  〜
      ノ⌒∧∧                       /! ̄ ̄ ̄ /\   し`J
    〜(⌒(*゚ワ゚)                      /| ̄ ̄ ̄ ̄|\/ 
                                 |      |/
                                  ̄ ̄ ̄ ̄     
      セリス

"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

         「忘れ物を届けに来ました」
16038:02/12/21 14:41 ID:LNIps51Q




    セリス(モーグリスーツ)
                    ティナ
         ,ハ、、ハ    ∧ ∧
        彡*゚ー゚ミ   (゚ー゚*)
        .彡''.~゚~ミ   とと ヽノ
       ,;;彡,,,i,,ii,i,ミ   ⊂⊂,ノ

""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

        「ふかふか・・・」
>158
さすらいの。さん乙
続き気になる〜(;´Д`)ハァハァ
>159-160
カワイイ(*´Д`)!!!
>159-160
癒されるね(´∀`)
クリスマスネタで何かひとつきぼんぬ!!!




とか言ってみるテスト(;´Д`)ハァハァ
>>163
クリトリスネタ?
>164
そーそー、性なる夜だしね(;´Д`)ハァハァ
つーか絶対ソレ言う香具師いるよな(;´Д`)

正直、漏れは純愛でもエロでも何でも(・∀・)イイ!!!
職人さんよかったら是非(;´Д`)カマーン!
167名前が無い@ただの名無しのようだ:02/12/22 23:25 ID:Q+cz5/qo
karaage
>>168
ブヨブヨじゃねぇーか!!
>>166>>168
これ何?踏んでも大丈夫すか?
171セリス車 ◆CelesLUVcA :02/12/22 23:49 ID:FGsRFkGq
>>170
大丈夫だけど、下は見ない方がいいかも
今はひらけないけど具体的に何なのかすごく気になる(w>166、168
見ない方がいいのか(;´Д`)
173セリス車 ◆CelesLUVcA :02/12/23 00:04 ID:SuWpXvSf
>166はエロ同人誌(鬼畜?)
>168はブヨブヨのおじさんの裸
>>173
サンクス!




                 。・゚・(ノД`)・゚・。
166フツウに萌えますた
ロックにおXXXと言わされるセリたんハァハァ
続きキボンヌ
176Nightmare:02/12/23 01:29 ID:whRUWT6k
 目を開けると、私は上品なベージュのシーツにくるまっていた。
シーツの良し悪しなど知っているわけはないが、
これが相当高価なものであることはこの肌触りが証明している。
とても心地よかった。きっとこのせいでゆっくりと眠れたのだろう。
大して眠ったとも思えないが、身体が少し軽くなった気さえする。
私は枕に頭を預け、再び目を閉じた。こんな静寂の中で休むのは久しぶりだ。

 と、抑えた足音と共にドアが開き、かぐわしい紅茶の香りが鼻をくすぐる。
身を起こして入り口を見ると、エドガーが微笑んでゆっくりと歩み寄ってきた。
そして、子供にするように私の頭を撫でた。
「どうやら顔色は戻ったみたいだな。」
 徐々に記憶が蘇る。城の地下であの触手の怪物を倒した手応えは覚えている。
それから息苦しくなって…その先は覚えていなかった。
「エドガー…もしかして、私…気を失ったの?」
「ああ。良く眠っているようだから起こさなかったが、
ここまでの無理がたたったんじゃないのか?」
 エドガーは私の隣に腰掛け、白い陶製のカップを渡してくれた。
私は紅茶を一口飲んだ。ほんのりとバラの香りが口に広がる。
「そうだ、あそこからここまで私を運ぶの大変だったでしょ?
しかも一人で。」
「さぁ、女性の重さなんて気にならないからな。
セリスのように麗しい女性は特に。」
 エドガーはキザな台詞を真顔でさらっと言ってのける。
私は一年前に時間が戻ったようで急に嬉しくなった。
「変わってないわね、エドガーは。簡単に歯が浮くような事言うんだから。」
「そうか?セリスは随分変わったな。
久しぶりに会ったら、とても綺麗になっているから驚いたよ。」
エドガーはそう微笑んで、私の髪を片手でかきあげ、頬を撫でた。
177Nightmare 2:02/12/23 01:29 ID:whRUWT6k
 距離が近いせいだろうか、エドガーのそんな仕草に私はなぜか、ぎくりとした。
そもそもエドガーってこんなにスキンシップをする人だっただろうか…?
何だか空気が重い。私は少しベッドの中央へと移動した。
少しエドガーと密着しすぎている。
 ところがエドガーは手を伸ばして私の肩を引き寄せた。
その時ちらりとエドガーの横顔に何か別の感情を見たような気がしたが、
私は笑い飛ばしてこの空気を終わりにしたかった。

「エドガー、何よ、いきなり。油断も隙もないんだから!」
笑いながらエドガーの手を肩から外す。
 しかし、振り返ったエドガーの目は笑っていなかった。
口許は微笑みをたたえていたけれども。
私は直視できずに思わず目を反らした。
「あ、えっと、早く、皆を探しに行かなくちゃね!
そうそう……この城はいつ頃動くの?」
私はまるで一人芝居でもしているように、大袈裟に身振り手振りを交えた。
そうでもしないと、なんだかいたたまれなかったからだ。
 すると、エドガーは目を細め、静かに言った。
「鈍感ってわけじゃないんだな。」
「えっ?」私は刹那、何の事を言われたのか分からなかった。
 しかし、エドガーが私の手の甲に唇で触れ、私は即座にその意味を理解した。
力いっぱい手を振り払い、ベッドを半ば飛び降りるようにドアへと走った。
エドガーもきっとふざけているに違いない。
またどうせからかっているんだろう、私はそう軽く考えていた。
 だが次の瞬間、それが間違いだったことが明らかになった。
セリス視点で地下室で触手プレイな感じにしようかと思ったが、
思い出を汚すのでやめました。返す返すもあのSSが未完で残念。
リアルタイムで(;´Д`)ハァハァしてたなぁ…(懐
>>178
キタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
真剣なエドガーに焦るセリたんに早くも(;´Д`)ハァハァ
セリたん視点でイイカンジです!続き楽しみ〜(;´Д`)ハァハァ
>返す返すもあのSSが未完で残念。
ハゲドウ(´・ω・`)
自分はリアルタイムじゃないけどアレは萌えますた(;´Д`)ハァハァ
18094を描き直しました@38:02/12/23 10:16 ID:bgk69vG4

                                                 ロック
                                            ∧∧
                                            (,゚Д゚,,,)
                                            ⊂  つ
                            ____          │  〜
                           /!     /\          し`J
  ノ⌒∧∧                  /| ̄ ̄ ̄ ̄|\/
〜(⌒(*Tヮ゚)                  |      |/
                            ̄ ̄ ̄ ̄ 
  セリス

""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""



             「忘れ物を届けにきました」
18189を修正@38:02/12/23 13:14 ID:rm/IJvhX

                            ∧_∧
                            (・∀・ )
                   ∧∧      (    )
                  (,;゚Д゚)      | | |
      ∧∧         ⊂  つ      (_(_) 
     _(*;゚-゚)_       〜  |                
    / ノ つと /\      し`J                  (・∀・ )
  /| ̄ ̄ ̄ ̄|\/       
    |____|/
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

              「必ず守ってやる!!」
psys.pos.to/ff63.htm
www.wizsystem.com/~yuccoshi/cgi-bin/gallery/ff6.cgi?3
www.wizsystem.com/~yuccoshi/cgi-bin/gallery/ff6.cgi?9
homepage3.nifty.com/sucker/illust-celes02.htm
www.kuri.sakura.ne.jp/~karin/0/tenji/tenji_xxx_cg_ff2.htm
homepage3.nifty.com/wakakyo/gallery/rakugaki75.htm
www.age.jp/~nio/gallery/FF601.jpg
aquamarine.pos.to/fan-art/square/ff3-celes.html
homepage2.nifty.com/amane-r/ir/ff6-1.html
shine.freespace.jp/kiya.h2002-20xx/page017.html
luckybaby.tripod.co.jp/picture/ff/04.htm
www.net0.jp/~m215v/illust/ff/ff8.htm
3a-web.net/dowry/celes.htm
www7.ocn.ne.jp/~hydra2/page10.htm
ww51.tiki.ne.jp/~kuriran/d-ff6-00.htm
hiro55.s14.xrea.com/CG/File/Data_03/GIFT_18.htm
www5b.biglobe.ne.jp/~s-sokudo/ff/joy/celes/index.html

既出かも。着せ替えかなりハァハァした
183名前が無い@ただの名無しのようだ:02/12/23 16:54 ID:yRIM9Dnw
狂のわんこ
           セリス
ぺろぺろぺろぺろ
わたしはわんこ
ぺろぺろぺろぺろ
あなたをなめる

わたしがあなたをなめるから
あなたはわたしをなでなでするの

なでなでなでなで
わたしはわんこ
なでなでなでなで
あなたがなでる

わたしのま○ことあなたのち○こ
ふたつがひとつになったとき
あなたもわたしもわんこになるの

ぺろぺろぺろぺろ
わたしはわんこ
なでなでなでなで
あなたもわんこ
>>180-181
カワ(・∀・)イイ!どんどんやってホスィです(*´Д`)

>>182
多分ミシュツだよ、乙乙乙〜
上から7つめ好きだー(*´Д`)10つめと11つめも好み!
着せ替え…くそ、何とか下着を(ry (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
185Nightmare 3:02/12/23 17:19 ID:hn5p2oTe
 ドアに手を掛けるも、鍵が掛かっていて開かないのだ。
押しても引いてもびくともしない。ただ金属のこすれる音がするばかりだ。
「開かないよ」
 私はハッと振り返った。
エドガーはベッドに腰掛けたまま、微笑んでいた。
「鍵はここ。」
彼はそう言うとポケットから鈍い金色の小さな鍵をつまんでみせる。
「あぁそれから、体当たりしても痛いだけだからな。
安物の薄いドアとは違う作りだから。」
 エドガーは悠然と微笑む。しかし、魔法を使えばドアごと吹き飛ばせる。
この際ドアがどうなろうが私の知ったことではない。
 私は呪文を唱えようと大きく息を吸い込んだ。
けれど、呪文が一つも出てこなかった。高位魔法はおろか、
ブリザドのような初期魔法ですら唱えられない。
「な…なに…魔法が…」
私は自分に何が起こっているのかわからず、ただ混乱していた。
「あぁ、ごめん。サイレスかかってる、ってこと言い忘れてた。」
エドガーは今思い出したという風に爽やかに笑ってみせた。
そして声のトーンを下げると、急に残酷な笑みを浮かべた。
「逃げられないよ、セリス。」

私は無駄だとわかっていても、必死でドアノブを何度も動かした。
虚しい音が室内に響く。いつの間にか側に来たエドガーに、
私は後ろから抱きすくめられた。
エドガーが本気であろうことはとっくにわかっていたけれど、
それでも私は頭のどこかでまだ、エドガーが笑ってジョークだよ、
と言ってくれるのを期待していた。けれど、エドガーが発した言葉は、
そんな甘い幻想を打ち砕くものだった。
「ここか、ベッドか、セリスの好きな方を選んでいいよ。
その位の選択権はあげよう。」
 背後から抱きすくめられ、顔が見えないのが余計に怖かった。
186Nightmare 4:02/12/23 17:20 ID:hn5p2oTe
 ぞくっと鳥肌がたつのがわかる。
「放してよ!大声で助けを呼ぶわよ!」私はヤケになって怒鳴った。
 するとエドガーは私を解放し、肩をすくめた。
「どうぞ、ご自由に。でも、呼んでも誰も来ないよ。
知ってる?この城で一番権力があるのは私だってこと。」
 エドガーは私を上から覗き込み、穏やかに自身に満ちた表情で小首を傾げる。
その高慢な口調が癇に障った。
「ご自慢の権力で、私も跪かせる気?」
「パワーはパワーでも、権力じゃない。今使うのは力の方。」
「生憎だけど、私、誰かに力ずくで従わされるのが最も嫌いなの。
エドガーだって容赦しないわよ。」
「そうこなくちゃ。」エドガーは不敵な笑みを浮かべるなり、
いきなり足払いをかけてきた。

 予想していなかった行動に、身体がぐらりと傾く。
私が体勢を立て直すより早く、エドガーの両手が私を抱き上げた。
両足を肘にかけ、もう一方の手で背中を下から支えながら、
私を軽々と胸の高さまであげる。
まるでお姫様でも抱くような抱き上げ方が嫌だった。
「下ろしてエドガー!」けれど、肩ごと腕を押さえられ、
私はただ言葉で抵抗することしかできなかった。
他にできる事といったら、足をばたつかせるくらいのものだ。
エドガーは無言でにやっと笑うと、ソファに私を押し倒した。
強く私の身体を押さえつけたまま、顔を覗き込んで、至極楽しそうに笑った。
「凶暴な猫を従順な子猫に変えるのも、まぁ悪くないかな。」
>>166
男性向け?ロクセリって初めて見た鴨
続きキボンヌ(;´Д`)ハァハァ
>186
新作乙!密室(;´Д`)ハァハァ
そしてさりげなくお姫様ダッコ(w (・∀・)イイ!
続き激しく期待(;´Д`)ハァハァ
これまでに貼ったAAで、ズレてるYO! というものがあったらお知らせください。
>38タン
うちのとこでは普通に見えるけど
いつも可愛いAAサンクス(*´Д`)
190Nightmare 5:02/12/23 22:31 ID:IGJ7GtBD
 後ろ手の体勢のままエドガーにのしかかられ、体の重みで腕が痛い。
「エドガー!やめて!痛い!」そう言って跳ね除けようとしたが、
 エドガーは構わず私の耳朶を口に含み、有無を言わさず乱暴に衣服を剥ぎ取る
レオタードなのかショーツなのか、布が裂ける音がしたかと思うと、
有無を言わせず、片手をももの付け根に強引に差し入れてくる。
拒否しようとしても、力の差があり過ぎる。そして今は両手を封じられている。
エドガーの手は、簡単に私の恥部に達した。

 ロックと違う、私はすぐにそう思った。
優しく撫でるように触ってくれたロックとは全然違う。
エドガーは動きが細かく、少しでも感じる素振りをみせると
そこを逃さず徹底的に指を動かす。
身体の中心部分が熱くなっていくのを感じる。
腰を反らせて指から逃れようとしても、エドガーの指は執拗に責めたててくる。
(「逃げられないよ、セリス」)
さっきのエドガーの言葉が脳裏に蘇る。
声を抑えようとしても、自然に声が漏れる。
嫌でたまらないのに、感情とは正反対に口が動いていく。
「あッ…んぅ」
「素直でいいね。でも、もう少し中の方が好きでしょう?」
エドガーは優しく微笑みかけてくる。
優しい笑みとは裏腹に、エドガーの指先が言葉通り襞の少し内側を
まるで生き物のように蠢いていく。秘裂から恥ずかしい粘液が零れだす。
「いやぁ…ああっ、んぁ…やめ…て」
エドガーは口端に笑みを浮かべたまま、指の動きを止めた。
「本当にやめて欲しいと思ってる?
身体はそう言ってないけど。上の口で可愛い声あげて…
下からはいっぱい涎垂らして…どういうことかなぁ、セリス?」
いやらしい言葉をかけられ、自分でも顔が赤くなるのがわかる。
 私は足を擦り合わせながら必死に快感の波に耐えていた。
191Nightmare 6:02/12/23 22:33 ID:IGJ7GtBD
するとエドガーは私の両足首を掴み、ゆっくりと広げた。
「やめてぇっ!エドガー、いやっ…!」
 両手も一緒に組み敷かれているため、
エドガーが足を徐々に大きく開かせていっても、
抵抗できずにせいぜい声をあげることしかできないでいた。
 露にされた花弁から、透明な雫が足を伝ってソファに垂れるのがわかる。
こんなにも身体が反応していることが、たまらなく恥ずかしかった。
「足に力を入れて耐えようなんて、古典だね。
折角だけど、それは封じさせてもらうよ。
これ以上おあずけには耐えられないってここは言ってるみたいだけど…
ほら…もう後ろの方まで汁がこぼれてきちゃってるよ。
ソファに染みができちゃうなぁ。セリスがこんなに淫乱だったなんて、
意外だったけど、ね。」 エドガーは卑猥な言葉でなおも私を弄る。
反論したくても、下腹部の液体の感触がそれを阻む。
私はその言葉を否定するように黙って首を振ることしかできなかった。
 すると、エドガーは中指と人差し指で陰部を押し広げ、
じっくりと舐めるように眺め始めた。

「キレイな色してるよ。サーモンピンクっていうのかな。
こういう事、あんまりしたことないの?
でも、いやらしい液がいっぱい出てきてるね…
もう感じちゃってるんだ?」そう言って、ふと笑った。
 こんな風に秘所をさらされ、じっくりと観察されるなんて、屈辱でしかない。
なんとか足を閉じようとしながら、私は叫んだ。
「いやぁ!見ないで!!やめてぇ…お願い…っ!」
だが、エドガーは私の悲鳴などまるで聞こえないかのように、言葉を続ける。
「そうやって身を捩ろうとすると、
アソコがぴくぴく動いてすごくいやらしい眺めだよ。
えっちな汁でぐちょぐちょに濡れてるしさ。
もしかして、このままちょっと舐めたら…イっちゃうのかなぁ?」
192Nightmare 7:02/12/23 22:34 ID:IGJ7GtBD
エドガーが軽く舌を這わせ、前方の粒に刺激を与える。
「見な…あぁん!……やぁぁあ、んぁうっ!」
 敏感な部分をざらざらとした舌が叩く。そこが痺れるように熱い。
言葉ではかない抵抗を続けながらも、
自分の恥ずかしい部分から液体が止め処なく溢れ出てくるのを感じていた。
再びエドガーの指が素早く秘裂を往復し始める。
一旦休息を置かれたせいで、身体は先ほどよりも激しく応じる。
こんな事望んでいないはずなのに、情けない喘ぎ声をあげている自分がいた。
エドガーはそんな私の反応を楽しんでいる様子だ。
「なーんてね。まだいかせてあげないよ。
うーん…そうだなぁ…セリスが大人しい良い子になったら、考えてもいいよ。
降参したくなったらいつでもいって。」喉の奥で笑いをもらしながら、
エドガーはすでに濡れそぼった場所を強く吸い上げた。
じゅるっという音と共に、つい声をあげてしまう自分がいる。
「やぁっ、んぁあ…う…」
もっと激しく満たして欲しいと頭のどこかがそう願う。
私はその願望を必死で否定していた。エドガーは口を離すと、唇を指で拭う。
「どう?もっと、舐めて欲しい?」
「いや…やめ、て…」
「そう。まだ頑張るつもりなんだ。
そういう所好きだけど…ちょっと強情かなぁ…」

そう言うとエドガーは乳房を口に含む。熱く、ねっとりとした舌が這い回る。
先端を舐められ、甘噛みをされる度に、声を抑えなければならなかった。
舌先で軽く転がされるだけで、変な感覚が広がってくる。
「固くなってるね。こういう事、いやなんでしょ?
なのに、どうして…ここが勃ってるの?セリス。」
手で包み込むようにして揉みしだきながら、
エドガーは耳元でなおも囁いてくる。
私は唇をかみしめ、外界と自分を遮断するかのように、
これ以上無いくらいに強く目を閉じた。
193Nightmare 8:02/12/23 22:39 ID:5JLrl/mo
「静かになられちゃ、面白くないんだよね。」
エドガーは相変わらず舌で左右の乳房の先端を交互に愛撫しながら、
いきなり人差し指を膣に沈めてきた。
不意に体内に侵入してきた異物に、腰が跳ねるようにぴくりと大きく動く。
 身体中のガードが解け、神経がそこに集中していく。
今度こそ何かを考える余裕がなくなってしまった。
体内を這いまわる指の感覚にあわせて女の声をあげるだけだ。
「ひぁあぁっ、あっ、ぅぁん、っん」
背中を反らせ、必死に指から逃れようと動く度に、
革のソファが軋んでギシギシと音をたてる。
きっと少しでも力を緩めたら、絶頂に達してしまう。それだけは嫌だった。
 私は全身に力を入れて心を空にしようとした。
けれどそんなことが出来るはずも無く、
身体の中で熱がどんどん煽られて高まるのが抑えられない。
「あれれ、そろそろギブアップ?顔色が変わったね。
余裕がなくなったんでしょ?
「このままじゃ、たったの指一本でイかされちゃう…」って。でも、安心して。
セリスが降参するまで、ちゃんとやらないから。ほら…ね。」
エドガーは一層激しく指を動かし、突然それを引き抜いた。
 その指を引き止めるように、透明な粘液が絡み付いて糸を引く。

 頂点にさしかかっていた寸前でいきなり愛撫を止められ、
思わず声をあげてしまった。
「あぁ…ぅ」
しまった、と思ってももう遅い。エドガーがその声を聞き逃すはずがなかった。
征服者然とした表情になると、私の耳元に口を寄せた。
そして笑い声を交えながら囁く。
「あれ、残念そうな声。そうだよねぇ。今気持ちいい一歩手前にいるんだもんね。
もっとして欲しいよね?」
 無言で力一杯首を振る。だが、太ももが微かに震えているのは隠し切れなかった。
194Nightmare 9:02/12/23 22:40 ID:5JLrl/mo
刺激に慣れていない身体は、エドガーの思惑通り、
我慢の限界に達しつつあった。
エドガーはそっと撫でるように太ももの内側を手で往復した。
たったそれだけで、びくっと足が反応する。
 私は、徐々に飼いならされていく自分の身体を止めることができないでいた。
「もう一回チャンスあげるよ。今度こそ、良い子になるって約束できる?
そうしたら、満足できるまでやってあげる。
但し…今度断ったら、どうなるか、わかるよね?」
けれど、私にはまだプライドも、理性も、それがほんのひとかけらだとしても、
残っていた。絶対に、屈服などするものか。
拒絶するように目と唇とそして心を固く閉じた。
「うーん…反抗的だなぁ…最後のチャンス、って聞こえなかったの?
本当はこの手はなるべく使いたくなかったんだけど…。」
エドガーは困ったように微笑んだまま、すっと立ち上がった。
こんな感じで。年内にはうpし終わる、はず。
死にそう。萌えすぎで
乙!
何する気だエドガー気になる!
シチュかなりエロくて(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
がんばってください
どどどど、どうなるんでつか(;´Д`)ハアハア(;´Д`)ハアハア(;´Д`)ハアハア
セリたん(;´Д`)ハアハア いいぞエドガー!(;´Д`)ハアハア
レス被ってビクーリ
みんな一度に(;´Д`)ハァハァ放出したのかw
このスレの住人は夜になるとハァハァしだすんでつかね?w
俺もだ(;´Д`)ハァハァ
>200
そーなのかな?健康だなあw
200(・∀・)オメ!


セリスたん・・・
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
>197-198 ケコーンしる!
>202
セリスと結婚します…もう決めました(;´Д`)ハァハァ

196が惜しい!もう少しでジュウコ(ry
こげぇなの(こんなの)見つけますた

tp://www33.tok2.com/home/rest/sss2/02r-story2/01FF/07FF6nise-3.htm
>204
ふ、ふかふか……((((゚Д゚;))))ガクガクブルブル
>>160みたいなほのぼのがミジンもなくて(・∀・)イイ!!!!!(w
20638:02/12/24 21:06 ID:TSSwTpXn




             http://========================= ○
            http://=========================  / ヽ
      ∧ ∧ http://==========================  /,,,,,,,,,ヽ
     _(*;゚ー゚)/ノ   http://======================(,,,,,,,,,,,,,,,)
    / ノつ │/\   http://===================== (゚Д゚;,,)
  /| ̄ ̄ ̄ ̄|\/   http://=================== (;∨;;;;)
    |____|/  http://======================= |,,,,|,,,,,|
               http://===================== (,,,,(,,,,,,)

     セリス                             ロック
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

             「 1 2 月 の 魔 法 」
207206を少し改良@38:02/12/24 21:14 ID:6WRNW0fK


                                    +
                                +       +     +
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            http://=========================  / ヽ  +
      ∧ ∧ http://==========================  /,,,,,,,,,ヽ      +
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    / ノつ │/\   http://===================== (゚Д゚;,,)   +
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    |____|/  http://======================= |,,,,|,,,,,|      +
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     セリス                             ロック
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

             「 1 2 月 の 魔 法 」
(*´Д`)モエ〜
セリたんメリークリスマス!
誰かサンタクロース姿のセリたん描けYO!!他力本願な俺
おいらはイヴでバカップルなロクセリ見たいYO!!!
SSも可(;´Д`)ハァハァ
他力(・∀・)ホンガーンスマソ(;´Д`)
http://minme2ch.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/ff6/data/IMG_000056.jpg
セリス絵板より(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)
セリタ〜ン(;´Д`)ハァハァ

       ∧ ∧
    __ ___(゚ー゚*) モラッタ
  /(@)/⊂ |
  | ̄ ̄ | .|  |〜
  |___|/UU
 
     ∧∧
  /(ヽ(゚/(ヽ ドキドキ
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   セリス!   ∧ ∧
     ∧ .∧  (゚Д゚*) ‥‥ロック?
  /( `∀´)\ ⊂ |
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   |___|/   UU
修正


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    __ ___(゚ー゚*) モラッタ
  /(@)/⊂ |
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  |___|/UU
 
     ∧∧
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   セリス!  ∧ ∧
     ∧ .∧  (゚Д゚*) ‥‥ロック?
  /( `∀´)\ ⊂ |
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   |___|/   UU

215Merry X'mas:02/12/25 08:17 ID:65rOjap5
わが高校の、マンガアニメ同好会の部室から、
卒業していった先輩の忘れ物とおぼしき同人誌が数冊、発掘されました。
そして、その中にとんでもねえへぼんが一冊ありました。
それを紹介させていただきます。ジャンルはオリジナル。そして小説です。
自分自身、まだこの本を読んだショックから立ち直っておらず、
ただでさえ上手くない文章が更に拙くなっていること了承願い置きます。
(注意:文中の「」内の部分はすべて本文からの引用です)

冒頭

「時は第1283572334835348743786次世界対戦後……」

多すぎ。
大戦が対戦になっとるし。

1283572334835348743786回目の戦争が終了して数年後、 
すっかり退廃した日本の首都「TOKYO」
そこに一人の男娼がいました……。以下セリス(♂)と呼びます。
さてセリス、実は彼、
とある組織の研究施設で戦争中につくりだされた人造人間「レプリカ」の生き残りで、
身体のうちに様々な機能をそなえています。

そのうちのひとつが「クリスタライズ」
これは、彼の体内に入った他人の精液、小水、血液などを、
硬質の固形物質………宝石にして体外に放出できる能力です。
なお、放出する場所は肛門。
精液は「マリアナ海溝の底からビーナスが齎(もたら)した真珠」のような、
小水は「強い光輝を放つ蜂蜜色のダイアモンド」のような、
血液は「闇の底でも唯一存在を誇示するであろう深紅のルビー」のような、
美しい高価な宝石になるそうで……。
彼は男相手にがっちゅん☆するかたわら、
その戦利品を宝石にして二重に金をかせいでいたわけです。
しかし彼を造った組織はなんのために、こんな機能を搭載したのでしょう。

219Nightmare 10:02/12/25 15:47 ID:laSA/SN6
 私は隙を見計らって抜け出した。
これ以上耐えられそうになかった。忍耐力には自信があったのだが、
それも苦痛の話だ。快楽に溺れそうになっている自分に気付き、
私は痛いほど限界を悟っていた。恐らくあと少しでも触れられたら、
今度こそ陥落してしまうだろう。
エドガーが触れていた部分が独立した生き物のように脈打っている。
 私はガクガクと震えたままの足で、何とかソファから降り立った。
その太ももを何か暖かい液体が伝っていく嫌な感触がある。
その正体は考えたくなかった…。
 時間がたっているから、もう魔法が使えるかもしれない。
私は震える足を何とか操り、脱ぎ散らかった服へ手を伸ばした。

 私より早く、エドガーの手がそれをさらった。
「残念。もうちょっとだったのにね。」
エドガーは肩をすくめ、大袈裟にため息をついたかと思うと、
おもむろに私の服を暖炉に向かって放り投げた。
グリーンのレオタードが見る間にオレンジの炎の中で黒く変わっていく。

 私は思いも寄らないエドガーの行動に、あっけにとられ、呆然とした。
まさか、火にくべるなんて、一体誰が想像できるというのだろう。
放心している私の背後で、リン、と澄んだ鐘の音が響いた。
振り返ると、エドガーはいつの間にかソファに腰掛けている。
穏やかに微笑むと、さも当然のような口ぶりで言った。
「今、人を呼んだからね。」
私は耳を疑った。
「えっ?」
「ベルで部下を呼べる仕組みでね。ドアを開けて欲しかったんでしょ?セリス。
これで開けてもらえるよ。良かったねぇ。
あー…でもその格好で部下と会うのか…驚くだろうなぁ…さすがに。」
くすくすとエドガーは笑いを漏らす。
220Nightmare 12:02/12/25 15:48 ID:laSA/SN6

「いやぁっ!」私は悲鳴をあげ、急いで手を振り払った。
「あれ、教えなかったっけ?これ、下の口に食べさせて使うんだよ。
上でもいいんだけど、即効性からいったら、こっちだからね。」
 エドガーは笑ってから指を肉芽に当てる。
こねるように擦り付けられると、快感が全身をかけ上ってくる。
逃れようと身体を動かしているのか、快楽によって動かされているのか、
自分でもわからなくなってくる。

コンコン、と出し抜けにノックの音がした。
「陛下、お呼びになられましたか?」すぐ近くで控えめの声が聞こえた。
本当に人が来てしまった。私は一瞬でさっと青ざめる。
けれど、エドガーは満足そうににやっと笑って鍵を取り出す。
まさか、このままドアを開けるつもりなのだろうか?
「さて、どう返事をしよう?中に入って貰うか?」
エドガーは私の敏感な突起を弄びながら、笑う。
「ぁあッ!やめっ…ゃぁあっ!いっ…ん…」
 何とかエドガーを止めようとしても、言葉にならない。
代わりに、ぐっしょりと濡れた蕾がくちゅっくちゅっと卑猥な音で答える。
「大好きなことされて、喜んでる音が聞こえるね。ほら。」
刺激にあわせて、ぬるぬるといやらしい液体が湧き出してくる。
私は顔を歪めた。
「さんざん私に逆らった罰だよ。」
 エドガーはそう言うと、指を膣にゆっくりと挿入した。
固い異物が体内に侵入してくる。
ドアをへだててすぐ外に人がいるのにこんな事をされているのが恥ずかしくて、
この場から逃げ出したかった。
けれど、エドガーはうすら笑いを浮かべたまま指で押し入ってくる。
指が根元まで入った時、ぐちゅ、と耳を背けたくなる音がした。
 より激しくクリトリスに振動を与えられ、蜜壷にはすでに指が二本沈められ、
奥深くから体内の快感を煽る。それが出し入れされる度に、
221Nightmare 11:02/12/25 15:48 ID:laSA/SN6
「なっ…だって…」
エドガーが私を助ける為に人を呼ぶはずがない。
新たな取引の材料として呼んだのだ。
それに服がなくなった今なら、押さえつけなくても、私は逃げる事も、
助けを求める事もできない。あまりにも卑怯で、
そして、効果的なやり方だった。
私はエドガーを睨みつけながらやっと言葉を押し出した。
「卑怯者…!」
 エドガーは立ち上がり、余裕の笑みを浮かべて歩み寄ると、
私を抱きすくめた。
「すぐには来ないだろうから…それまでさっきの続きしよっか。」
「放して!いやっ!!」
私は何とかして逃げようとしたが、男の力には敵わない。
ドアの前まで行ったところで片腕と両足とで挟み込まれ、
身動きがとれなくなった。
そこでエドガーはポケットから小さな瓶を取り出した。
半透明の乳白色の物体が入っている。それを指ですくい取った。
「これで、良い子になってくれるといいんだけどな。」

 得体の知れない液体はドロリとエドガーの指を滑る。
こんなもの飲まされたらどうなるかわからない。
 私は力を振り絞って顔を背け、
それを飲まされないようエドガーの手を押しのける。
エドガーは執拗にその液体を私の口に入れようとする。
私は噛み付いてでも拒否する覚悟を決めていた。
「そんなもの、絶対に飲まないわ!」そう怒鳴ってやると、
さすがにエドガーは怯んだのか、驚いたように手を放した。
 その代わり、エドガーは私の下の蕾に液体を纏った指を強く押し付けた。
 冷たい感触と、正体不明の物を塗られた不安がぞくっと背筋を走る。
そんな金に汚いセリスが今日もいつも通り、
道ばたで適当な男をひっかけ安宿に連れ込みます。
しかしその男(以下ロック)はただの男ではありませんでした。

「生まれたままの姿でふたり」同衾している最中、
いきなり刀を取り出しセリスに襲い掛かるロック。
生まれたまま…つまり素っ裸の身体のどこから取り出したのかは、
本文に書いてないのでわかりません。
そして安宿で戦いをおっぱじめる全裸の二人。
しかし同じ全裸でも刀を持ってる方が有利。セリスはロックに押し倒されます。
「ロックは荒々しくセリスの肢体を隠す事でその妖艶さを一掃際立たせる薄布達を剥ぎ取った」
今の今まで全裸だったはずのセリス。いつの間にまた薄布達を着たんでしょうか。
さて、セリスの「太股の内側」という妙にマニアックな位置に入墨を見つけ、
「やはり……!」と険しい顔になるロック。
入墨は液晶電卓の文字のような緑色の数字で「8782」と彫られていました。
ロック「やはりっ、お前はレプリカだな!」
主「はぁっ……あ…………だったら、どうするつもり?」
ロック「こうだ!」

「ずぶっ!!!」(ここのみフォントサイズ四倍)

いきなり突っ込まれるセリス。そのまま行為に突入。
なぜレプリカだったらずぶっなのか、説明もないまま延々つづく性描写。

ロックは言います。「レプリカは全て殺せと、我が主からのお達しだ」
そしてロックが刀をセリスの首筋にあてがいます。
「最後に……お前の身体は、よかった……」
これを捨て台詞にとどめをさそうとするロック。が、その時。
「!???」
体調が激変、腰が砕けて立ち上がれないロック。
「天使の顔に悪魔の笑みを浮かべ(本文より)」ロックを見下すセリス。いわく、
セリス「そろそろ禁断症状が出てきたかなぁ?……
……僕の体液はね、全べて激烈な麻薬成分と媚薬成分を含むんだよ。
唾液、血液、汗、涙、精液、そう、全てね…………ふふふ」
そう、これがセリスの、クリスタライズに続く第2の能力、「エンジェルダスト」
セリスを殺せば、ロックの禁断症状を癒す麻薬はもう世界中のどこにも存在しなくなる。
さすればロックは死、あるのみ。
こうしてロックはセリスの奴隷と化し、立場は逆転したわけです。


セリスは奴隷となったロックを連れて、ロックの所属する組織の本部へと向かいます。
自分を狙う、つまりレプリカの根絶を目標とする組織を、その手で壊滅させようと決心したのです。
セリスセリフ
「此の広い素敵なユニバースの内に、
僕の安寧秩序な生活を妨げようとする者がまだ居たとはね……」
安寧秩序の安寧に、手書きで「あんのう」とフリガナがふってあるのはさておき、
ロックの所属する組織についての説明が、具体的な活動内容などにはふれず、
「フリーメー○ンのような暗躍する組織」(本文ままだけど一部伏せ字)
の17文字だけで済まされているあたりに漢気を感じます。
1283572334835348743786回世界大戦が済んでるほどの
未来でも、まだなおフリーメ○ソンは悪名が高いようです。

11より12が先に貼られてしまった…
番号の打ち間違いでは無く、順番は数字通りに読んでください。
ほんっとーに申し訳ない。
最低のことをやってしまったよ…すみません(鬱々…
>225は>220-221についての話。わかりにくい上に何度もごめんなさい。
227Nightmare 13:02/12/25 15:55 ID:laSA/SN6
腰が自然と動いてしまう。
「やっあぁッ!外に、聞こえ、たら…んぅんっ」
「いいよ。外なんか構わなくて。それともまだ我慢できるの?」
エドガーは意地悪く笑うと、親指で肉芽を擦りながら、
膣の中を指で激しくかきまわした。
エドガーの言う通り、もういつまでも我慢なんて出来そうにない。
そんな私をよそに、エドガーは内鍵を開けた。
カチッという金属のかみ合う大きな音が響く。
こんな所を見られるなんて耐えられない。
だが、何よりも、すでに我慢できない程に欲望が煽られている。
彼に頭を下げるのは、嫌だったけれど、人前に晒されるよりはマシだ。
私はエドガーの顔を見ないように俯いて頼んだ。
「っく、ぅん…言う通りにする、から…誰も中へいれなっ…ぁあ、っあっ!」
「急にしおらしくなったね。仕方ない、いいよ。
じゃ、中へ入れるのはよそうか…。」

 エドガーは私が思い通りになったのが嬉しいのか、
優しく微笑んで私の頬を撫で、指をとめてくれた。
私は勝ち誇ったようなエドガーに屈辱を覚えたが、その反面少し安堵した。
これで少なくとも、こんな姿を人前にさらすことは無くなったからだ。
 だが、そこで気を緩めたのがまずかった。
ロック「お前に存在する意義などあるのか? 素直に死と一つに成って運命に抗わず逝け、
  お前の仲間達(注:多分すでにロックに暗殺された、セリス以外のレプリカ達のこと)のもとへ」
セリス「僕の事なんか何も判ってはいない癖に…………」(そりゃヤっただけの関係だし当然だろ)
ロック「しかし…………いいのか?我らが支配者はゾロアスター教の教祖のように冷酷であらせられる」

こんな、ありがちで、自己陶酔ぎみで哲学的な、漢字含有率高めの会話がえんえん続きます。
特定の宗教に対するとんでもない偏見というか差別もさりげなく混じっていますが、このさい無視です。
なおこの会話、ページにすれば7Pに及ぶ長丁場ですが、内容は薄く、要約すれば
ロック『逝ってよし!』
セリス『オマエモナー』
の二行で事足ります。

ちなみに二人は、途中でロックの禁断症状を抑えるためにキスしたりがっちゅんしたりしますが、
その最中も会話は延々つづけています。
先ほどの安宿での交合とは違い、ロックもセリスも喘ぐことなく、
結合しながらいたって冷静に会話をしており、
会話の間に「蜜壷に刀を挿入した」等の描写が挟まれていなければ
性行為をしていることが判らないほどです。なんかイヤな小器用さですね。

さて、会話や性行為を繰り返しながら歩くうちに、二人は組織の本部に到着。
そしてさっそくそこへ侵入いたしました。

なお、挿絵を見る限り、
本部基地は天空の城ラプタか神聖ソラソス帝国の様に宙空に浮かんでおり、その周囲は一面の砂漠地帯。
しかもそこから登れる通路や階段やエレベーターのようなものは何一つ見エドガーけられません。
二人がどうやって基地へ侵入したのかは本文にも書かれておらず、
読者の想像力に任せる非常に自由度の高いつくりとなっております。

敵でいっぱいの基地内部を、セリスはロックを連れて進んでいきます。
そこにひとりの敵が立ちはだかりました!
しかしセリスは怖じ気付くことなく、懐から
「千年の齡を重ねた琥珀のような深い飴色の宝石」を取り出し、敵の口元にねじこみます。
すると敵はたちまち苦しみ出し、倒れました。
なんとその宝石は、セリスが醤油をガブ飲みし、体内で「クリスタライズ」、
のち、肛門から出産した超濃縮醤油の結晶なのでした。
それを体内にとりこんだ敵は、みごと塩分摂取過多で高血圧になり瞬時に死亡したわけです。
他にも
1 敵の息子をロックの刀でチョン斬る
2 敵の息子をセリスがヘラチオするフリをして食いちぎる
3 敵の息子を(以下略)
など、下半身から切っても切れない功略法ばかりで敵達を破っていく二人。
ついに、組織の親玉の部屋にまで辿り着きました。
セリス「覚悟しろっ!」
二人がドアを蹴り破って殴りこんだ、
ゾロアスター教の教祖のように冷酷な親分の部屋は、なんと畳敷きの和室。
そこで親分は青柳(バカ貝の別称)の煮物をおかずに、白い米を食べていました。
冷酷なゾロアスターのわりに(←偏見)、なんだか非常に庶民的で好感が持てます。
しかし腐っても冷酷なゾロアスター(←差別)。
親分は天井からスルスルと降りてきたヒモを引っ張り、床に落とし穴を出現させ、
ロックを「さながら飛べない鳥------ロードランナー------のように」地上にぶち落としました。

さらに親分は先刻までバカ貝と米を食べていた「ちゃぶ台」をひっくり返し、
その四本の足にセリスの手足を縛り付け、服を包丁で裂きます。
そしてむき出しになったセリスの尿道に、これも先刻まで使っていた箸を挿入。
苦しむセリスと、それを眺めて満足そうに笑う親分。
なんか冷酷と言うよりただのエロオヤジという気がしないでもありません。
親分「この箸でカンパチの刺身でも食したらさぞ美味だろうな……ククク」
なぜカンパチ。
さっきの青柳といい、やたら魚貝類に思い入れの強い親分のようです。
めりーくりすます。
全くクリスマスネタじゃなくてアレだけど。
つかいろいろやっちゃった。アフォだ。ゴメソ。
また被った。>>227=>>231
さて、セリスピンチです。このまま色々な意味でやられてしまうのでしょうか。
しかしここでセリスの新たな能力が明らかに!
親分がセリスの股間を満足そうに覗き込んだ、その時です、
セリスの元気ボーイが長く伸び、鋭く尖って、親分の片目を突き刺しました。

「ざしょっ…………!」(ここのみフォントサイズ四倍ふたたび)

顔を抱えて悶え苦しむ親分をおいて逃げ出すセリス。
ちゃぶ台に縛り付けられた四肢をどうやって自由にしたかは、
本文に説明がないので判りません。とにかく逃げたのです。
ちなみにこの能力名は「ブラックバスター」






                                  黒いのか


素っ裸で基地内を逃げ回るセリス。
いつのまにか、基地の中枢コンピュータールームに辿り着いていました。
そこには落とし穴で地上に行ったはずのロックがおり、
メインコンピューターを破壊して、基地を墜落させようと頑張っています。
もともとこの組織の人間で、セリスとも薬物中毒でつながっているだけのロックなのに、
なぜそんなことをしたがるかは(も)説明されません。我々の自由な想像力に任せられます。

さて、そんなロックの肩に手を置くセリス「僕に委せて!」
委せられて何をするかと思えば、いきなりオナーニをはじめるセリス。
そして出てきたミルキーシャワーをメインコンピューターにぶっかけました。
たちまちスパークして壊れる機械。「誇りに輝いた顔で」セリスは言います。
「僕の精液には機械を壊すチカラが有るんだよ、
特にこういう精密機械にはよく効くんだ!」
精密機械は名の通りに精密なんだし、べつに特殊な成分はいってない、
ふつうの精液ぶっかけてもしっかり壊れるんじゃというのは、
アイマッワユーザーである自分のシロウト考えなのでしょうか。
なおこの能力には「デスバグ」という名がついています。

メインコンピュータが壊れたら、基地は当然墜落します。
はやく脱出しようと言うロックに、セリスは「光そのもののような輝石」を渡し言いました。
「これを奴(注:親分)の部屋に仕掛けてきて!」
彼が説明するには、この輝石は、セリスが何トンもの火薬を飲み込み、
「クリスタライズ」して作ったもので、
核兵器に勝らぬとも劣らない威力があるそうです。

……………………。

なんだかもう、ここまで敵に回したくない下半身はじめて見ました。
組織がレプリカを絶滅させたがる理由も、例によって本文では説明されていませんが、
べつに想像力を自由に働かせなくても容易に判るってもんです。

親分の部屋にいそぐロックと手早く一回がっちゅん☆して、
愛の言葉を交わし合ってから、彼より一足先にパラシュートで脱出するセリス。
大分地上に近付いたところで空を見上げる、全裸にパラシュートのセリス。
基地が大爆発しているのが見えます。セリスはフッと笑い、

「さよなら…………ロック」

お前殺すつもりだったんかい!

まあこの後セリスもパラシュートが上手く開かず、地上に激突したんで、
自業自得というか因果応報というかなんというか。

しかし腐ってもレプリカ。セリスは死にません。
花畑の上で目が覚めました。一番最初に目に入ってきたのはキリスト像。
傍らには1人の少年(以下エドガー)が心配そうに見下ろしています。
「やっと目覚めましたか。心配したんですよ」
セリスが落ちてきた場所は教会。エドガーはそこで寝泊まりしている管理人なのだそうです。
エドガーが言うに、セリスは家の屋根を突き破り落ちてきたが、
ちょうどその真下にあった花畑がクッションとなって助かったようです。
以前挿し絵では一面の大砂漠だった基地の周囲に、
なぜ教会が存在しているのか例によって説明は無(以下略)

んで、さっそく、「お礼の印に」とエドガーを強姦するセリス。
強姦されたのによがるエドガーというのは、無理の有る設定として有名なもののひとつですが、
この場合相手がレプリカで精液が麻薬 兼 媚薬な為、無理なく表現されています。

さて強姦されている最中、エドガーに異変が起きました。
彼の脳裏に、禁断症状に苦しむ今亡きロック、組織の基地、親分の顔、基地の大爆発など、
セリスが今までやってきた前科…………もとい戦いの記録が次々うかんできたのです。
ここでまた新たなセリスの能力が明らかに!…………………って、まだあったんかい。
十徳ナイフのように機能満載のおとくな下半身ですな。
なにはともあれ、その能力の名は「メモリースープ」
精液を介して、相手に自分の記憶を伝えられるスグレモノです。

「そうですか……辛い思いをされたのですね」
ハ゜クノタ゛(@狩人×狩人)もびっくりなセリスの能力で全ての経緯を知ったエドガー。
セリスが再び組織壊滅のために旅立つと言った時も、彼は止めませんでした。
セリス「奴等はまだ生きて居る…………」
あの大爆発からどうやって奴等が逃れたのか、
そしてなぜそのことをセリスが知っているのか例によって説明(以下略)
セリス「奴等はロックを奪った…許せない」
ロックを殺したのは貴様だろが。
そんなツッコミをエドガーができるはずもなく、セリスは去ってゆきました。
祈るエドガー。
「あの人の背後に大きな運命の嵐が見えます…神よ、どうかあの人を護って下さい!」
ここにも挿し絵が。
お尻から白濁した液をしたたらせる全裸のエドガーがひざまづいて、
十字架に、はりつけになったキリスト像に祈っている構図。
1 指が六本あるエドガーの左足。
2 丸めたティッシュにしか見えない背景の薔薇。
3 神様というよか路頭に迷った平井堅のように見える小汚いキリスト像。
など、つっこむ気力もうせる程の素敵な完成度です。

さてエドガーが祈っている、その時です。地震によって、平井キリストがエドガーの頭上に落下。

「あああーーーーーーーーーーーぁっ!!」(ここのみフォントサイズ四倍みたび)

耽美に叫んで死ぬエドガー。
「エドガー…………生年月日不明。16才。男。本日、天罰が下り死亡。
 死因は『頭蓋骨陥没』であった」
関係ないけどこのエドガー。天罰くだるような悪事べつにしてない気が……むしろ被害者じゃ。
…………フォモはやはり禁忌なのでしょうか。
まあ天罰が下らなくても、セリスの体液「エンジェルダスト」の禁断症状で、
いずれ死ぬ事は目に見えていたしいいんですが。
さて、エドガーがドリフのタライコントのような天罰で死んだとはつゆ知らず、
セリスは本部が墜落した地点に、ロックの遺体探索に出かけていました。

瓦礫と鉄屑ばかりでなにもない基地の残骸。しかしようやく見つかりました、
もともとは親分の部屋だったと予想される場所。
そこには胴体から切り離された、ロックのガッツな息子がキラリ☆
それは死してなお、いきり立ってびくびくしています。
セリスは、それを口にくわえ、
その中にわずかに残った精液を吸い出し「クリスタライズ」します。
みごと「月が天から堕ちてきたかの様な」宝石ができあがり、
セリスのお尻からぼっこぼっこと出てきました。

それを手のひらにのせ、ふっと笑みを浮かべ見つめるセリス。
その頬に一筋の涙が……ここでポエム。

「ダイアモンドの様に硬く、気高く輝き、
   雪よりも白く、儚い、
     其れは僕たちのキ・ズ・ナ……」

自分で殺しといて何がき、ず、な、だ。
己の悪行をさっぱり忘れ去っているか、棚に上げているらしいセリスは、
たったいまアニャールから出てきたものに何の躊躇もなくキスをして、
「“昇って”行く“夕陽”」という不条理なものに明日を誓うのでした。
 作者もさすがにどうかと思ったのか、ここの欄外に手書きで
「もーナニ茶目った事云ってんだお前わ(爆)」
と突っ込みが書いてありましたが、何のフォローにもなっておらず、
むしろ雰囲気をさらに極寒にしていた事を追記しておきます。
組織の生き残りがいる場所へ(なぜその場所をセリスが知っているのか説……以下略)
向かって、月に照らされた大地をトボトボと歩いていくセリス。
ここで、研究施設で大量生産されていたレプリカのうちのひとりで、
試験管の中で生まれたというセリスの生い立ちが回想形式で説明されます。
そしてまたポエム。今度は自作ではなく、他所のアーティストの曲引用です

「ママは試験管 工場生まれのガラス管
 月の光に照らされ 僕のポッケでピカピカン
 淋しいときはプー 悲しいときもププップー
 嬉しいときはプー 楽しいときもププップー
 ママは試験管 工場生まれのガラス管
 夜のトバリに包まれ 僕のココロをポカポカン
 淋しいときはプー 悲しいときもププップー
 嬉しいときはプー 楽しいときもププップー」

御存じの方もいるかと思われますが、これ、
「明和○機」というアーティストの詩です。
あの、魚の骨型コードとか腹話術の人形とか作って、
たけしの誰でもピ○ソで審査員やってるあの人です。
ちなみに曲名はそのものズバリ、「ママは試験管」
この手の峰倉○ずやチックな世界観の物語に歌引用をする際、
椎名リソゴだの国庫だの虹だの灰色だのを持ってくる人は数あれど、
明○電機でロックめてくる方は初めて見ました。希有なセンスです。
さて、このシーンで唐突に話は終わります。
物語をしめた最後の一行は
「人は普通、彼のような人間を勇者と呼ぶのが当然である」
でした。呼びたないわい。
乱文お目汚し失敬。これにてさようなら。
24038:02/12/25 18:17 ID:qud2qb/O
フォントを全てMSPゴシックにしました(標準環境)
改めて修正版を貼らせていただきます

>>181を修正


                            ∧_∧
                            (・∀・ )
                   ∧∧      (    )
                  (,;゚Д゚)      | | |
      ∧∧         ⊂  つ      (_(_) 
     _(*;゚-゚)_       〜  |                
    / ノ つと /\      し`J                  (・∀・ )
  /| ̄ ̄ ̄ ̄|\/       
    |____|/
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

              「必ず守ってやる!!」
☆☆☆☆☆セリたんメリークリスマス(´ー`)ノ☆☆☆☆☆

>>207 >>214
可愛いね、萌え萌え(*´Д`)
プレゼントは俺ってロックおいしすぎw
>>215
直リンはだめぽだけど乙〜!萌えますた(;´Д`)ハァハァ
>>232
エドガー優しい感じなのにかなりキティク…(;´Д`)ハァハァ
更新お疲れ様です、続きお待ちしてます(;´Д`)ハァハァ
よくよく考えたら、最初からこうすれば普通に読める罠だった。
これで順番通り読めます。よろ

Nightmare
>>176-177 >>185-186 >>190-194 >>219 >>221 >>220 >>227
>241 >エドガー優しい感じなのにかなりキティク
人はそれをキレたと言う。
何考えてるのかわからなくて怖い感じが上手く出てるといいのだが。
>242
まとめ(・∀・)オツカレ!!!
キレたエロガー十分怖いYO(;´Д`)
可哀想と思いつつも翻弄されるセリたん…(;´Д`)ハァハァ
245セリス大好き君:02/12/25 20:27 ID:JoW6BcDN
↑の人に同じく
246名前が無い@ただの名無しのようだ:02/12/25 22:04 ID:bf6wlerL
皆スマン!!


なんか激しくワラタw
(;´Д`)クリスタライズ…
クリスタライズって同人板からのコピペだよな?
>246
実は漏れもワラタけど何のコピペだろう…w
そりゃそうとそんなことで上げんなYO(;´Д`)

画像探してきてくれる人も職人さんも乙です
ところでセリたんのコスチュームってレオタードも(・∀・)イイけど
天野バージョンも萌えるね(;´Д`)ハァハァ
あのアミアミのとこほどきたい(;´Д`)ハァハァ
前スレでロクセリベースでセッツァー×セリス書いてた職人さん…
密かに続き激しくお待ちしてるんですが(;´Д`)ハァハァ
セリスのチンポは黒かったのか・・・!
251山咲トオル ◆yGAhoNiShI :02/12/26 02:13 ID:/VgkZY4R
  __
../⌒   ヽ
(      ヽ アーヒャヒャ
 ヽ   ノ ヽ
   ゞ、   丶  アーヒャヒャ
     ヽ ノ  \           _ _, ─' ─ ─ ,、  _
    |\_ ノ\       , '´  ( )     ( ) `‐、
  /⌒\        丶    / /   ヽ-、___ ,-r'     ヽ.
 │  \  人  |/⌒ヽ  | !     ヽ      |     ..|
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 ヽ \  ヾ 丿(( ̄)/    'i     `'ー--‐‐'´     ノ
  \  ヾ丿  ヽソ       `''ヽ         ヽ. ─''
    ヽ ノ _ __/ ヽ    __ノ::          人__   
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252山咲トオル ◆yGAhoNiShI :02/12/26 02:27 ID:uFIr3PZ8
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(      ヽ アーヒャヒャ
 ヽ   ノ ヽ
   ゞ、   丶  アーヒャヒャ
     ヽ ノ  \           _ _, ─' ─ ─ ,、  _
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 ヽ \  ヾ 丿(( ̄)/    'i     `'ー--‐‐'´     ノ
  \  ヾ丿  ヽソ       `''ヽ         ヽ. ─''
    ヽ ノ _ __/ ヽ    __ノ::          人__   
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253山咲トオル ◆yGAhoNiShI :02/12/26 02:38 ID:lVSCQ7l3
  __
../⌒   ヽ
(      ヽ アーヒャヒャ
 ヽ   ノ ヽ
   ゞ、   丶  アーヒャヒャ
     ヽ ノ  \           _ _, ─' ─ ─ ,、  _
    |\_ ノ\       , '´  ( )     ( ) `‐、
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 │  \  人  |/⌒ヽ  | !     ヽ      |     ..|
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(  \   ヽ  /    /  | !      !      . !      ..|
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 ヽ \  ヾ 丿(( ̄)/    'i     `'ー--‐‐'´     ノ
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    ヽ ノ _ __/ ヽ    __ノ::          人__   
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254ママ先生:02/12/26 19:39 ID:/VgkZY4R
http://game2.2ch.net|test|read.cgi|ff%40195.126.71.77/%63%72%61%73%68%6D%65
↑■社員降臨中!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
255セリス大好き君:02/12/26 20:22 ID:P0DbybPt
やめとけ
この荒らしやろう
セリたんのスレを汚すなぁ
このばかたれぇー
>>セリス大好き君
良い子は
【その他の注意】を読みましょうね。♪
コテハンに必要なもの
・理知
・威厳
・質の高いレス
>>255
別に理知とか威厳とか質の高いレスなんて目指さなくていいから
二度と名前欄に「セリス」って入れないでくれる?
( ゚д゚)つIマアマターリイコウヤ
荒れ気味なのはお肌だけで十分さ…
レオタードセリたんは冬どうしているのか。
そうだね、(´ー`)ノマターリ
冬でもレオタードなのかセリたんは…?(;´Д`)

とりあえずクリスマス物ちょこっとだけ拾ってきますた
遅くてスマソ
ロックと
ttp://ell.eheart.jp/illust/ff6/6-01.html
セッツァーと
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown/2912/ff6/gallery/setcel1.htm

>>204
時間ができて今頃読んだんだけど、なんかスレイヤーズみたいだな(w
セリたんがリナ=インバースのようだ(;´Д`)
荒れてる…と思ったらもう冬休みか。マターリマターリ
冬でもハイレグ(・∀・)イイ!
セリたんは寒そうな格好してるよね
262Nightmare 14:02/12/26 22:54 ID:AvgQqlFh
 エドガーは信じられないことに、私の奥に指を沈めたまま、
平然とドアを開けたのだ。いくらドアの影に隠れているとはいえ、
思わず総毛立った。
あとほんの数センチドアが開くだけで、この醜態をさらす羽目になる。
生暖かい液体が足の付け根を濡らし、外気がひやっとそれを冷やす。
緊張で心臓が早鐘を打ち始める。
 今の私は、完全にエドガーの支配下にあった。
何をされるかわからない。彼が指をちょっと振動させるだけで、
私は…きっと取り返しがつかない事をしてしまうだろう。
エドガーの考えが読めないことが、とても怖かった。
 しかし、エドガーは私の体に指を入れたままという以外は、
いたって普通に応答している。
もしかしたら、このまま時が過ぎ去るのだろうか?
これは反抗する私への、ただのデモンストレーション?
私はふと考えついた嫌な予感を打ち消すように、そんなことを考えた。
 だが、違った。エドガーは前を向いたまま、
私にしか聞こえないよう低い声で呟いた。
「今セリスが考えてる事…してみようかって思ってるんだけど。」
 エドガーは微かに指を動かす。びくん、と身体が大きく反応する。
静まったはずの部分から、また液体が溢れてくる。
まさか、ここで…人がいる前で私を絶頂に導くつもりなんだろうか?
でも…エドガーなら本気でやるかもしれない。
 私はエドガーにただ縋りついた。
「やめて…やめて、エドガー…お願い…」
「いいよ。じゃ、セリスの方からキスしてみせてよ。今すぐに。」
拒絶の言葉を辛うじて飲み込む。したいわけが無い。
けれど、たった二本の指で支配されている部分が、
熱く、早く欲求を満たしてくれと信号を送ってくる。
 でも、これでエドガーに屈服するのだと思うと、体が震えた。
キスすれば、心まで降伏させられてしまったような気がする。
頭が拒絶する。ずっと思い出さないようにしていたのに、
263Nightmare 15:02/12/26 22:55 ID:AvgQqlFh
ふと記憶の断片が心の中に浮かんでくる。
(「セリス、俺…お前のこと本当に好…って、おい、セリス、聞いてるのか?」)
酔ったふりをして言わせた台詞だった。それでも嬉しくて…
無意識の内に名前を頭の中で反芻しそうになり、
私は慌てて考えを脳から追い出した。
 エドガーは少し苛立ったような声で短く言った。
「言う通りにするんでしょ?」
私は歯を食いしばり、精一杯の憎悪を視線に込めてエドガーを睨みつけた。
そして、彼の首を力いっぱい引き寄せて唇を押し付けた。
 エドガーは力ずくで舌を割りいれる。気色悪い感触が口内をまさぐってくる。
その嫌悪感で、喉の奥から声がもれてしまう。
「うぅ…」
私が声を出したことで、さすがに耐えかねたのか、
側に控えていた侍従が大きく咳払いをした。
「陛下、あの…わたくしはこれで退がってもよろしいでしょうか?」
「あぁ。待たせて済まなかったね。」
「いえ。では、失礼いたします。」
そのやりとりを聞きながら、
逃げ道が全て断たれたことをひしひしと実感していた。
それを宣告するようにドアがパタリと閉まった。

 彼が遠ざかる足音がするかしないかという内に、
エドガーは無言のまま、いきなり私の体内へ指で再侵入を始める。
さっきよりも激しく、ピンポイントで敏感な部分をこすってくる。
自然と言葉が口をつく。「ぁっあぁッ……!」
さっきの人が充分遠ざかるまでは声を出さないようするつもりが、
身体は外聞よりも、もっと激しい歓びだけを欲していた。
ずっととろ火で炙るように焦らされてきたせいで、
私の中心部は、貪欲にエドガーの指を迎え入れる。
淫らな音が辺りに満ちる。自分の声とは思えない下卑た喘ぎ声がそれに重なる。
264Nightmare 16:02/12/26 22:59 ID:AvgQqlFh
 遂に耐え切れなくなって、私は突き上げてくる衝動に身を任せ、
思い切り背中を反らせた。
「はぁうん、ぅんっ!ぁっあぁぅっ!んっ…んっ、だめっ、ゃぁあッ!」
頂点に達した時、身体が痙攣するようにびくっと震え、
立っていられなかった。そのまま力を失ってずるずるとへたりこむ。
全身が震える程の快感が、完全に心を押さえ込んでいた。
快感の余波が身体に纏わりつき、何かを考えることができない。
ただ目を閉じてドアに頭を預けた。けれど、
頭上から残酷な笑い声が降ってきて、私は一瞬で現実に引き戻された。
「今の声は絶対聞こえたと思うな。
すぐ側に人がいるってのに、あんな大声で喘いじゃだめだよ?」
 エドガーは私を見下ろし、指に絡みついている液体を、私に見せつけた。
透明な液体が彼の指の間ですぅっと糸を引く。
あまりに恥ずかしくて、それを見ることなどできなかった。
私は顔を反らした。けれど、エドガーは私の顎を掴んで見ることを強要する。
そしてわざと音を立ててそれをすすった。
今更ながら恥辱で顔が火照る。
今度は一体何をされるんだろう、その不安だけで吐き気がする。
こんなに男の人が怖いなんて思ったのは生まれて初めてだった。
 エドガーは歩み寄ってくる。
肩が震えている。恐怖で、歯が上手くかみ合わない。
カチカチと歯がぶつかる音がする。
エドガーは私の前にしゃがみ込むと、私を再び抱き上げようとする。
「来ないで!いやっ、触らないで!やめてよっ!!」
私は腕を無茶苦茶に振り回した。
「もうやめて!どうして…どうしてこんなことするのよ!」
「理由が知りたいのか…?」刹那微笑が消え、その後ろで感情が見え隠れする。
エドガーは何か呟いた。けれど、何を言ったのかはわからない。
でも、彼が一瞬垣間見せた表情は、なぜか私に見覚えのあるものだった。
どうして、今この表情を知っているなんて、思ったんだろうか?
265Nightmare 17:02/12/26 23:08 ID:AvgQqlFh
 しかし、そんな表情をさっと微笑みの仮面で覆った。
いつもの冷静で穏やかな表情になる。
「理由なんてないよ。セリスが女らしく成長してたから心が動いただけ。」
どこであんな表情をみたんだっけ?
私の中で、エドガーの顔が頭の隅に引っ掛かっていた。
「今、何て言ったのよ。」
エドガーは首を傾げ、私を抱き上げた。
「セリスが綺麗になった、そう言ったんだよ。」
「その前よ。何か呟いたじゃない。」
「そうだっけ?」エドガーは落ち着いた口調でとぼけたが、
動揺しているのがわかる。どうしても、確かめておきたかった。
「嘘。誤魔化さないで!」
だが、エドガーは乱暴に私をベッドにたたきつけた。
ベッドに体が沈み込む。
「エドガー!やだっ!私、こんなの嫌!!」
「また反抗的になってきたね、もう一度人を呼ばれたいの?
今度こそ最後までやってもいいんだよ?」
エドガーは目を細め、顎に手を掛ける。
エドガーの頬から完全に笑みが消えた。威圧感が私の言葉を砕く。
 でも、仮面がもう少しで外れそうだった。
今やっと届いた手を外すわけにはいかない。
「そうやって、何を隠してるのよ?」
「隠す…?」
「そうよ。こうやって、脅して、操って…
そうまでして隠さなければならないものって何?」
エドガーは目を閉じて、息を吐き出した。
「参ったな…さすが、というべきかな。いい勘してるよ。」
 そう言うと上着を脱ぎ、のしかかってきた。
足で私の太ももを割り、再び手を伸ばしてくる。
さっきの蜜の残りに、新たな蜜が加わる。
266Nightmare 18:02/12/26 23:09 ID:AvgQqlFh
「いやっ!いやぁっ!あっ…ぅんッ!」
 私が何かを言う前に、エドガーは激しく舌で侵入してくる。
拒んで口を閉じようとすると、下の突起を指で弾き強引に口を開かせ、
舌を吸い上げてくる。唾液が絡みついて、顎を滑る。
私は全力でエドガーを押し返す。
「エドガー!こんなことして、何になるのよ!」
エドガーはそれには答えず私を起き上がらせた。
 片手でベルトを外すと、下着を取り、直接ソレを押し付けてくる。
既に先端が湿りを帯びて光り、熱を帯びているのが気持ち悪い。
改めて嫌悪感がこみ上げてくる。私は夢中でロックの名前を呼んだ。
「ロック!ロック…助けて…」
「すぐにそんな名前、口にできなくしてあげるよ。」
 エドガーは一言囁くと、体内へ押し入ってきた。
腰が重いような感覚がした後で、息苦しさに似た圧迫感がこみ上げてくる。
最深部まで到達すると、エドガーは私の腰を引き寄せ、
激しく律動を刻み込む。力任せにガクガクと身体を揺さぶられ、
また口から吐息と共に声が漏れる。
 指とも舌とも違う摩擦の感覚。身体の一点が熱を帯びて、
それが血液を伝わる。鼓動が早い。
「うぁうん、ぁ…イっ…あぁッ!」
無理矢理されているはずが、
いつのまにか私は拒否も忘れて声をあげ、
エドガーの動きに合わせて自分から腰を前後に動かしていた。
奥まで突き上げられる度に、激しい衝動と、快感が理性の鎖を千切っていく。
 すぐ上に汗が滲んでいるエドガーの顎が見える。
と、激しく私の口内を貪ってくる。熱い息と共に、舌を吸い上げられる。
エドガーの舌と私の舌の間で唾液が透明な軌跡を描く。
「はぁん、ぁあッん!ぃっあっあぁ…!」
何もかも忘れ、私は完全に目の前の快楽に飲み込まれた。
ふいに眼前の景色が消え、頭の奥が真っ白になる。
267Nightmare 19:02/12/26 23:17 ID:AvgQqlFh
 私は二回目の頂点に達し、ベッドに倒れこんだ。
 荒く息をつきながら、目を閉じると、
身体の接合部分がどくどくと勢い良く脈打っているのが感じられる。
しかもまだエドガーと繋がったままだ。
「もうちょっと…付き合ってよ。」しかし、エドガーは微かに息を弾ませて
私の手を取るなり、休む間もなく、また強く突き上げてくる。
私はもう疾うに頂点を味わっているはずなのに、
完全に支配されている私の身体は、再び快楽を味わえることを喜んでいた。
規則的な肉音に混じってぐちゅっ、ぐちゅっ、と淫らな音がする。
「気持ち、いいんでしょ?」
「…う…うん…っあっあぁん!ぁうっん、い…いっ!」
 私はエドガーの腰に手を回し、目を閉じたまま何度も頷いた。
快感に夢中になるあまりに、口許が弛緩して唾液が一筋喉へと伝う。
しかしそんなことより、私は早く昇り詰めたかった。
エドガーのペニスが最深部をコツコツと叩く。
内壁をこすり、侵入口が激しく擦れる度に
私は徐々にエクスタシーに包まれていく。
 次の瞬間、全身に電流が走った。身体が勝手に仰け反る。
耳に届く甲高い自分の喘ぎ声が、律動にあわせて速まって泣き声のようになる。
私は呼吸をすることも忘れ、全身を覆う快感に一層声をあげた。
完全にオーガズムをむかえると、光が目蓋の裏側に爆発的に広がり、
腰と恥部の辺りがビクビクと痙攣するのがわかった。
そして、同時に意識が遠のいていった。
あとオチつけたら終わる。
>268
更新乙〜!
さりげなく『初物』とリンクしてるヨカーソ…!
ロックの名前呼ぶセリたん、可哀想だけどやっぱ萌える(;´Д`)ハァハァ
エドガーの気持ちも気になる!頑張って下さい

そういえばモウ冬休みなのかぁ…マターリ逝きたいな(;´Д⊂)
>268
お疲れ〜!
週末の祭りに向けてハラシマ中だけど気分転換にきちゃったよ。
萌え〜(;´Д`)ハァハァ

エドガ-の気持ち、自分も気になるぞ!
ラストまでがんばってくだちい。
27138:02/12/27 02:02 ID:sutIrN75


                                         \ │ /
                                          / ̄\
                                        ─( ´∀` )―
                                          \_/
                                         / │ \






                ∧∧  セリス         。 ゚
              __(*゚ー゚)__           。 Zzzz...
            /\ ノつ旦O\         ゚
      (0),    \/| ̄ ̄ ̄ ̄|\      ∧_∧'´⌒ヽ  ロック      从从
      ヾ|〃      \|____|    旦 (-Д-,,と_イ`J~        从从从
""""""""~~~"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

                「アフタヌーン・ティー…?」
27238:02/12/27 02:19 ID:3z39LkiT

                                         \  │ /
                                          / ̄\
                                        ─( ´∀` )―
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                ∧∧  セリス         。 ゚
              __(*゚ー゚)__           。 Zzzz...
            /\ ノつ旦O\         ゚
      (0),    \/| ̄ ̄ ̄ ̄|\      ∧_∧'´⌒ヽ  ロック      从从
      ヾ|〃      \|____|    旦 (-д-,,と_イ`J~        从从从
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                「アフタヌーン・ティー…?」
273名前がない@ただの名無しのようだ:02/12/27 09:05 ID:cFUJrItg
はじめて書き込みさせて貰ってます。
>268サン
小説いつも楽しませてもらってます。
セリスの細かい描写とか、とてもリアルで萌えちゃいます(ネカマじゃなくてリア♀ですが)
もうそろそろクライマックスということで、ラストとても楽しみにしてます(´д`;)
がんがって下さい☆
もはよーセリたん!
冬休みだけど負けないぞぉぉ(;´Д⊂)

>>273
メール欄に sage って入れてね
275あぼーん:あぼーん
あぼーん
276あぼーん:あぼーん
あぼーん
277あぼーん:あぼーん
あぼーん
278あぼーん:あぼーん
あぼーん
>274さん
ごめんなさいι
ココはsage進行だったんでつね。

ケータイからでもちゃんとさがってますか?
以後気をつけまつ(;д;)
親切にありがとうございます☆
280あぼーん:あぼーん
あぼーん
281あぼーん:あぼーん
あぼーん
冬まっさかりでつな!(・∀・)
・・・あーあ。春をまったり待ちます。
でもセリスのブリザドなら我慢します。
284名前が無い@ただの名無しのようだ:02/12/27 18:38 ID:7BB7XGpr
肉便器セリス
なんでこんなに荒れるか・・・。それは他スレでこのスレの住人を語って
そのスレの住人を煽りまくる冬房がいるからです。残念だな・・・。
>>285
マジで?何でこのスレの住人語らなきゃならんのやろ?
なんにしても他スレにまで迷惑かけるとは・・・早く休み終わって欲しいね。
>>286
「そのスレ」の住人ですけど誰もここの住人を騙ってはいませんよ。
煽りまくってるのが居るのは事実ですが。
ここの荒らしの真意はどうあれこちらのスレのとばっちりであることは確かです。
ご迷惑おかけして申し訳ありませんがスルーしてやって下さい…
288あぼーん:あぼーん
あぼーん
289あぼーん:あぼーん
あぼーん
セリスたん、ひとつ魔封剣お願いします。
荒れ気味は放置でがんがろう。

だもんでいつもの(;´Д`)ハァハァ
tp://www5b.biglobe.ne.jp/~s-sokudo/pict/image/mahu.jpg

まふうけん
このスレでやっぱり一番需要があるのはロクセリ?
>>293
そうなんじゃないかな、オフィシャルだし…。
エドガーとのも人気あるっぽいけどセツセリがいまいちなのはなぜ?
エドガーよりは脈ありかと勝手にオモテるけど…(;´Д`)

というわけでセッツァー付
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown/2912/ff6/gallery/setcel2.htm
確かにエドセリよりセツセリのが接点あるというか納得が行くね。
ひそかに俺もセツセリハァハァ。じゃじゃ馬慣らしっていうSSに萌えた
エド、セツ・・・エロ中心
ロック・・・愛中心
アレだろ、セツは正攻法って感じじゃないから?
そこが良いのだが皆様のウケが悪いのか…
セツセリ好きな人はロクセリ前提でって人が多いような気がするけど、だからじゃない?
あくまでセリたん→ロックってとこは尊重してるというか。
エドセリは完全に想像の域だからかえって創作しやすいとか…。
いっそのこと誰ともくっつかなかった方が良かったかもしれん。
もう完全にプレーヤーのお好み次第で、誰とのカプもあり〜
なんて自由度だったらどうだったろう。

そんな自分はいろんなカプ物が読んでみたいだけでつが。
…セリスとシャドウとか、セリスとストラゴスとか(w
300ゲット!…か?

ロック×セリス←セッツァーが萌えるかな、やっぱ(*´Д`)
見ようによっては公式な感じするし。
ロック抜きEDどんなのか忘れたけど…(;´Д`)

前スレのロクセリっぽいセツセリの続き読みたいです(;´Д`)ハァハァ
>>249が気になるんだが前スレが読めない・゚・(ノД`)・゚・

このスレ知ってROMさせて貰ってますが、ロック×セリスしか見たことなかったんで
凄く面白いでつ。作者さん達ありがd

>>300
「もっかい俺の前で撃やってくれるって約束したじゃん!」とか言っていたような…?(スマソ
…劇ね(;´д`)
303Nightmare 20:02/12/29 02:17 ID:GijvYsd7
 その後も、私は半分溶けかかった意識の中でエドガーに応え、
されるがままに体勢を変えては、繰り返し頂点を味わった。
そのせいだろうか、私は暫く経ってもまだ、
目を開ける事すら億劫だった。
けだるいような疲れの中に身をおきながら、
それは嫌な疲れではなく、充分に満たされている心地よさを感じていた。
全身を包む人肌の温かさが気持ちいい。
そして何より、身体を撫でられているのが心地よくて、
それを止められたくなかった。
温かくて大きな手が首筋と背中をゆっくりと往復する。
ふと、唇にも柔らかくて温かいものが触れる。
私は何も考えず、ただ無意識のうちにそれに応えていた。
何度かついばんだあとで、今度はゆったりと舌を絡めあった。
頭の中にもやがかかっている。
「エドガーってそうやっていつも微笑って、本音は誰にも見せないつもり?」
「ん?何の事だ?」
「さっき…何て言ったのよ。なんかうやむやにされたけど…」
「まだ覚えてたのか?わざわざ聞くまでもない、とるに足らない事だよ。」
エドガーはこの期に及んで言わないつもりらしい。
304Nightmare 21:02/12/29 02:18 ID:GijvYsd7
「下手な嘘ね、エドガー。大人しく白状したら?」
また笑って誤魔化されたくない。私はエドガーを睨みつけた。
エドガーが大きくため息をつく。
「たとえ言ったとしても何も変わらないだろ。」
「言ったら今日の事許してあげてもいいわよ?」
「そう来たか…。じゃ、言わなかったら?」
「一生許さないに決まってるでしょ。」
 エドガーの目がかすかに泳ぐ。
上手く伝わらない苦しさ、伝えられない葛藤が瞳の中で揺らぐ。
さっきエドガーの表情に見覚えがあった訳がやっとわかった。
あれは私の表情だ。思いばかりがつのって、
けれど上手くいかずにただ苦しかった頃の。
エドガーのその目を見て、それ以上問いただすことが出来なかった。
聞けば戻れなくなる、なぜかそんな事が頭をよぎった。
「仕方ない、白状しようか…」



エピローグ

 私達は復活した飛空挺から、約1年ぶりに大地を眺めた。
海も、空も、そして大陸もそこを取り巻く空気でさえ、
完全に変わっていた。荒廃した世界。絶望が流れ、絶えず吹き付けてくる世界。
けれど、必ず世界を変えてみせる。ケフカを倒して、終わりではない。
その後で世界を再建することこそが、帝国で罪を重ねた私のすべき事だ。
世界を救って、再び光を取り戻す。
随分大きな仕事だ。きっと昔の私ならできなかった。
けれど、今は…私を受け止めてくれる人がいる。
私はいつものように腕と腕を絡めた。
305Nightmare 完:02/12/29 02:30 ID:V2RZfyGh
「いよいよね…。ケフカを倒して…あの美しい大地を、必ず取り戻そうね。」
「ああ。」
そう言って笑うと、いきなり私を抱き寄せ、耳たぶを口に含む。
片手は胸元へ素早く手を滑り込ませてくる。
かっと身体が熱くなる。私は慌てて離れようとするが、
腰に巻きついた手は一向に離そうとはしない。
「きゃっ!ちょっと待ってよ!こんな所で…セッツァーに見えちゃうわ!」
「平気、平気。あいつは操縦してるから見えないよ。」
「お前ら…さっきから、いいかげんにしろよ!!
見えるとか見えねーとかそういう問題じゃねーだろ?!
俺に操縦させておいて、いちゃついてんじゃねぇ!」
不機嫌な怒鳴り声が飛んでくる。
私は即座に言い返そうとして、変わったものが目に入り、
思わず身を乗り出した。遠くに星型の山がかすんで見える。
「別にいちゃついてなんか…あ、あれ…何?山が星の形してる」
「え?どこのこと言ってるんだ?」
高速で飛ぶ飛空挺は景色などあっという間に通過してしまう。
すぐに視界から消えてしまった。
「だから、あっちの…あ、見えなくなっちゃった…。」
「全てがかたづいたら、行ってみればいいだろ?」
「そうね…今はケフカの事だけを考えなくちゃね!」
言われてみれば、その通りだ。
この愚かな野望を打ち砕いてからでも遅くはない。
そして私は愚かな戦いに幕を引くため、最後の決戦の場に降り立った。

                             (終
三人クリア…と。やったことないけど。

思えばPart3から今まで随分沢山のSSを書かせて頂きました。
レスを下さったみなさん、リク等に協力してくれた方々
そして最後までSSを読んで下さった全ての方々に
この場を借りて御礼申し上げます。
今まで本当にお世話になりました。どうも有難う。
>301 
「もう一度マリアの姿を見せてくれる約束だぜ」と言ったような…
んでセリスがバンダナを取りに行く時セツが助けて、
「バンダナひとつに命をかけるとはたいした女だぜ!」と言い、
セツとエドガーが画面から消えると、
「ロックよ…どこかで見ていてくれてるわね?」
とセリスが言ったような…記憶が曖昧だ…誰か補完よろ