あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
.! /::::.;、-'"/;:;:;:;:!:.:.:|`、!;!;:;、\/;;;;;!`ヽi :.:.:.:./`')
.! ./:.:.:/;:;:;:/;.;.;.;.;;!;:.;:!、;;:、!;!;:;、;:\;:;:|;.;.;| :.:.:.!/
i ./:.:/:.:;.;./:.:.:/:/;;!;:;:;!'" `'、;:;:、;;!、ノ;;;;:;! :.:.:.:|゛
.| ./::/;:;::./;:/:.:.:./:/|!'|;:;:| _,、ヽ;:ヽ!;:ヽ;;;;! :.:.::!、
. ! /;/|;.;.;/;;;;!;.;.;./:/i|!'!:.;;| /゛_,,,,ヾ、;、;;!;;;;;! :.:.:.:.!;;、荒らしに100ゲットされてたまるか!!
'、|:/ |;:;:;!;:;:;|;::.:.i:./ i|! '、;| ゛´/!;;i!、/`|!;;!;;;;| :....:..|;;;;、
、|' |;:;:;!;:;:;|!;./'!"~`'! ヽ!. '--'、 !;!;:;:;! :. :. |;ヽ;;、
! i;:;:!;!;;;i!;;;!、|,,、=- ` ;:, " |;:|;;;;! :. :. !、;.、;;、
|、 'i:i::!;:;:!;'i|;;ヽ ,, '' ., ./!;;/;| :. :. |ヽ:;;;、;\
.!'、 '|:|i;:;:|!;:!;|ヽ、 、-''´ ./ノ/;;! ! ! :. :. :!;ヾ::、;\;\
ヽ 〉;!;:;:!;:;:;| ヾヽ、 ./ /;!;/. /:.:. :. !;;;!;;!、:、;.;!\ヽ
、!;!:.!;:;:|;.;.| |、 `~ヽ''ー'''´:. :./;;:/. i!:. ::....|;;;;;!;| ヽ:;;;! \ヽ
|;||;;;|;.;!;.;|:. .!`\_...| :. :. :.:.:/;;;/:. |:. :.:....:|;;;;;;!| ヾ;;;! ヽi
!| |:,.:,;!;:;:!. ヽ, :. :./;.;/ .:. .i/:. :. :.|!;;;;;;| !;;.| ヽ,
i:| |:.;.;!:.:.!:.! 'i :../;;.;/ |':. :.:..../|;;;;;| |;;| !
ファリたん!!荒らしがとまったみたいだよ。
『飛べない翼に意味はあるんでしょうか』
遠野の言葉を、不意に思い出す。
(…意味はあるさ)
(それが、空を飛んでいた日々の大切な思い出だからな)
(………)
(そうだろ…みちる…)
連投規制が激しく厳しくなったが小説書きさんいなくならないでくれーーーーーーーーー!!!!!!
俺の生甲斐なんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおooooooooo
何−−ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
小説書きさんいなくなるのー−−ーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
あああああもう小説は読めなくなるのかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
くそう素で泣いてやるぅぅぅぅぅぅ。
>>100 ワロタ(W
いいぞー!ファリたんがんがれー!!
おぉ。いつの間にか「あぼーん」されてる。
よかったね、ファリたん☆
何気に100まで透明じゃなくてあぼーんにしてくれてる削除人最高だ(w
ファリスたん
が・ん・ば・れ
名無しも職人さんも負けるな。
俺のファリスへの10年間の萌えがこんなことで消されてたまるか!!
世の中にはエロファリ嫌いな人間もいるわけで、
そういう人間からみたら俺は糞なんだろうなと、
先に言っておく、ごめんなさいと
でも、続けさせてもらいます
俺はエロファリマンセーですが何か?
ここで気になるなら犯したいスレもあるぞ!キボンヌ!!
114 :
鬱:02/12/12 02:16 ID:w6Qrjrtg
俺も今度描いてくる
やっぱり、俺はしがないAA描きなわけで、
エロエロ好きなわけで、
しばらくは、やっぱAAだけにしておこう
本気で小説書きさん逝かないでくれ……
ここでしかファリスのエロ読める所ないんだよ…
どうかお願いします
俺は暇が出来たら犯すスレのほうで鬼畜エロを書きたいと思っている。
規制大変だろうけど小説書きさんたちがんがってくれ!
ところで今年も年越しオナニー祭りやるの?
やるならそれにあわせて書こうと思ってるけど
119 :
元172:02/12/14 02:57 ID:lGUa4LfI
「お前ばっかり楽しんでないでそろそろ俺にもわけてくれよ…」
先ほどからファリスの犯される様を見ていた男の一人が、もう限界と言った様子で近づいてきた。
既に下半身の衣類を下ろし、異常なまでに赤黒く膨れ上がった物体を露出させ、ファリスの顔へ押し付ける。
「うぁっ」
新たなべっとりとした感触が涙と精液に塗れた頬に触れた。
またも異臭が鼻をつき、思わずファリスは顔をしかめる。
「終わるまで待ちきれないってわけか。ま、好きにすればいい」
「言われなくてもそうさせてもらうぜ」
言うが否や、ファリスの口に肉棒を強引にねじ込む。
「んぐ!」
「ほら、全部咥えてみろ!」
喉の奥まで入れられ、息が苦しくなる。
「かはっ」
「なんだ小せえ口だな。歯なんか立てたらお姫様だろうが承知しねえからな」
一度それが引き抜かれるとファリスはゲホゲホと咳き込んでしまう。
しかし男はファリスの髪を掴み上げると再び自分のモノをファリスの口に押し込めた。
「ぅ…ぐ…」
その間にも秘所を貫く男の動きは速度を増して行く。
2人の男の違う動きに声を上げることもできない。先ほどまでの抵抗する力も気力も既に失われようとしていた。
120 :
元172:02/12/14 02:58 ID:lGUa4LfI
「出すぞ!中で受けとめろ!!」
秘所を貫いている男が突然大声をあげた。
肉棒がドクンと震えたかと思うと、ファリスの膣中に熱い物が大量に注ぎ込まれる。
「!!!!」
全身をなにか熱い物が流れていく感覚がファリスを襲った。
頭の中が真っ白になる。
男はぐったりと力の抜けたファリスの中に残らずぶちまけるとゆっくりとそれを引きぬいた。
膣に収まりきらなかった液体がごぽりと音を立て溢れ出しドレスを汚す。
続いて口を犯していた男も引きぬき、ファリスの顔にむけて精液を放った。
「なんだ、もうイっちまったのか?でも気持ちいいのはこれからだぞ」
最早、放心状態に近いファリスの後ろの穴に何か当てられるのを感じた。
その感触にはっと気付き振り向くと残されたもう一人の男のものがそこに押しつけられていた。
「あ…も…やめ…」
消え入りそうな声で呟くが男は容赦なく後ろから突き上げた。
「ああああんんんっ!!」
121 :
元172:02/12/14 03:08 ID:lGUa4LfI
地下牢での陵辱は長い時間続いた。
大臣はいやらしく笑いながら3人の男達にされるがままになるサリサ姫をずっと眺めていた。
やがて男達が充分に満足し、各自の服を整えはじめる。
犯し尽くされ、意識を失ったファリスは地面に放置されたままだった。
枷を嵌められ、血と愛液と白濁した液体に汚れたドレスを纏い、乱れた格好で床に倒れ尽くす王女。
数時間前、大勢の人物の前に披露したその美しい姿は見る影もなく乱されていた。
「ありがとうよ、大臣さん。凄くよかったぜ」
「ああ。期待以上だった」
「こういう仕事ならいつでも大歓迎だよ」
ファリスの姿を横目で確認しながら男達は大臣に口々に礼を言う。
「お気に召されましたか?サリサ王女はもう城に留まる必要などないのですから…それに、欲しければ差し上げますよ」
大臣は冷淡な笑みを浮かべて言った。
「それならありがたく頂いていくとすっか。世話になったぜ。」
男の一人がファリスの服を見られる程度に整え抱き上げる。
3人はファリスを連れ、暗い地下牢から消えていった。
「さて、私も政務にもどりますか…これでタイクーンも安泰ですね…」
大臣は誰もいなくなった地下牢を振り返ることなくその場を後にした。
122 :
元172:02/12/14 03:26 ID:lGUa4LfI
規制厳しいな…
前スレの続き。かなり強引に終わらせてスンマソ。
そして相変わらず鬼畜でスマソ。
次はバーサーカーかカルナックでもいこうと思ってます。
>>59-62 物凄い勢いで(;´Д`)ハァハァ
次回作も激しく期待してます
>>118 向うのスレも見てきた。
久々の民明氏の小説読めると思っただけで嬉しい。
しかも鬼畜エロ(;´Д`)ハァハァ…こっちも激しく期待してます
年越しは個人的にはやりたいです(w
次のはそれに間に合うように書きたい…
>122
ハァハァハァお疲れ様ですた!グッジョブ!!
次回も楽しみにしてますよー。個人的には「カルナックにて(?)」に期待ハァハァ
削除依頼出してくれた人、乙。
規制厳しいが年越しオナニー大会はやりたい。
>124
出したは出したんだが、実はファリスシリーズをまとめて出したためか、犯したいスレの
削除が蹴られてしまった…。あとでもう一回いってみます。
>>125 犯したいスレも復帰してたぞ。
乙カレー
>126
あ、ホントだ!よかったー
128 :
孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/12/16 05:37 ID:jWe7y47I
ドラゴンボールZ フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
| ]下ミ─-。、_|_, 。-―テ「 [ l
ゝ_,. lミミi=´<_,.`=i=ヲ 、__ノ
ヽlミ| 「‐、=ラ7 |ヲ'´
と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜
こんな人いないんじゃ年越しどころじゃないぞ(;´Д`)
誰かいるなら返事してくれ。
まずは点呼1
5。
一応、3でいいんだよな…
4。
>>122 乙ですた。ハァハァ…
連れてかれたファリスタンのその後も気になる。
5ー。
とかいいつつアグスレと掛け持ちだったりするわけだが。
6〜。
人が少ないのはしょうがないのか…?なんか寂しい。
7。最萌トーナメントで盛り上がったあの頃が懐かしい。
スクリプト荒らしのせいでこの板を離れた人が多いのか?
8。
スクリプト荒しと連続投稿規制や強制IDでどんどん人が減ってるんだろう…
連投規制はSS書きにとって最大の打撃。
去年の今ごろみたいにまた盛りあがんねーかな…
景気付けする意味でも年越しオナニー大会はやりたいな。
強制IDのせいでネタも振りにくいと思うが…
9
一応俺もかな
10
と言っておこうか……(控えめ(笑)。
11
いつの間にか千一夜も消えてしまった?
優秀なSS書きさんカミバァーク・・・
12
SS書きさん(特にナナミさん)カミバァーク…
や。。。久しぶりにきてみたら。。。こんなに荒れ果ててヽ( ` Д´)ノ
ROにはまってたおいらを許してくれ。。。ファリスたん。。。。
>139
p://www3.to/ffdqss
ここにあるよ
>142
おおっ!!多謝!
13
読み専初カキコ
かなり前の、初夜レッスンネタに泣いた人間です…
145 :
点呼1:02/12/20 00:16 ID:2G2Tf1Tr
結構いるんだな。安心した。
俺は小間氏の新作と物怪姫の続きが読みたい。
で、書き込み見てて気になったんだがこのスレ俺以外にも男いるよな?
大晦日に一人で寂しくモニター前でしこるのは俺だけじゃないよな…?
146 :
3番:02/12/20 00:43 ID:DmTce/4X
男だよ…
147 :
09番:02/12/20 01:23 ID:wiKZh8aW
>145
てゆーか、ほとんど男だろ?
148 :
7:02/12/20 02:24 ID:SAhUDQQ/
僕も男。
どうもファリス萌え者は女性が多いという印象を持ってる人が
多いようですね。男女問わず萌えられるキャラだからでしょうか。
149 :
8:02/12/20 23:29 ID:zKK5zDnJ
俺も男だけどやっぱ女性が多い印象持ってるよ…
ファンサイト回ってみても男扱いされてるのがほとんどだし女性から見たら理想の男性像に重ねてるのかもしれないね。
実際に男のファリスファンが自分以外で本当にいるのかここに来るまで信用できなかったから嬉しかったよ。
>ファンサイト回ってみても男扱いされてるのがほとんどだし
ファリスたんのファンサイトだとそうでもないよ。
ファリスたんのお気に入りジョブといってたいていのファリスファンは魔法剣士とか踊り子とか答えてるし。
男扱いしてたらそういう回答はえられないと思う。
2ちゃん以外のとこでも、男性のファリスファンってけっこうみかけますよ。
ただ、たしかに「普通のFF5のサイト」とかファリス以外のカプサイトなんかはたしかに男扱いされてるなあ…
丸きり男なファリスたんとか、いきなり男にされてるファリスたんとか見て悲しくなったYO!ヽ(`Д´) ノウワァァァァァン!!!!!
あんなに可愛いおなごなのに〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以前、ファリスの画像を探しまわってた時
「ファリスが男だったら良かったのに〜」というコメント付きの
イラストを見つけた事があった。
ファリスは「実は女」ってところが(・∀・)イイ!と思っていたせいか
なんちゅーか純粋に驚いたなあ。
そこはいわゆる腐女子系サイトだったようだが(;・∀・)
もし、元から男という設定だったら
ここまで萌えていたかどうかわからんなー…
バッツのように
「どっちでもいいさ ファリスはファリスだ!」と言えない小物な自分
どっちでもよくねーよ。ファリスが男だったら俺はこのスレにいない。
男装で実は美少女、しかも俺娘ってのがまた萌えるんじゃねえか。
容姿も好みで完璧。長身・細身・ロングヘア最強。
俺×ファリスハァハァ
踊り子ファリスたんのひらひら萌え
大人リディアたんのひらひら萌え
2人のあれに巻き込まれたい(;´Д`)
ファリスのジョブは実は赤魔がけっこう好きだ。
>>151 自分もそう書いてあるところ数ヶ所見たことあるよ。
確かに腐女子としてはそうだろうな。
自分はきっとどっちでも好きだし、萌えていたと思う。
ファリスの赤魔もいいね〜(;´Д`)ハァハァ
ところで、ど〜〜〜しても疑問に思ってしゃーないから言っちゃうけど、
どうして腐女子ってーのは、ああも男×男が良いのかね?
あたしは女だけど、男×男なんて全然萌えない。想像できん。つかしたくねぇ。
ギャグならまだいいとは思えるんだけど、素で行っちゃってるのはどうにも
理解できない。誰か腐女子の心理を理解できる方は居られますかね?
理解できないから認めないとまでは行かないけど、
ちょっと…と思うことがしばしばあるからさ。ファリスたんの話もそうだけど。
>>145 自分は女ですがオナニー祭りに参加しちゃダメですか??(W
>>155 まあ、萌えポイントは本当に人それぞれだから…。
逆に腐女子達の中には「ノーマルなんて信じられない!」と
いう人もいて、そういう人からすればノーマル好きな人の心理は理解できんだろう。
こういうことは答がないものだからね。
腐女子ってなんだよ。同人女とどう違うんだよ?
どっちにしろキモイのには変わりないんだろうけどな。
そんなことよりファリスたんのエロ小説キボンヌ。
31日までおあずけなのか・・・?
>158
同人女の中でも801が好きか香具師が腐女子。
同人女という言葉が腐女子と同意義で使われるケース多いけど
同人やってる女(読み専含む)が皆801好きってわけじゃないからねえ
自分は同人やっているが801は別に興味ないし。
おもいっきり誤字かました…鬱
>>159 同人女の中で程度のひどいのを腐女子と呼ぶんで、男×男好きには
限らないんだと思ってた。アンジェリークとか、カプなしでも腐ったファンが
ついてることがあるが、ああいうのは腐女子とは呼ばないわけ?
ハッカーとクラッカーみたいなもんで、内部では厳然と使い分けがあるんだろうか……
閃光と共にエクスデスが消え去った後、
一度は砕け散った4つのクリスタルは元に戻り、
その力で世界は再生していった――――
バッツ達4人は苦闘の末ついにエクスデスを打ち破り、
クルルの飛竜に乗って無の中から元の世界に戻って来た。
僅かな休養の後、4人を待っていたのは盛大な祝宴だった。
喜ぶ人々の姿を見る度、自分達への感謝の言葉を聞く度、
世界を救ったという実感が湧いてくる。
旅の間の苦しみや悲しみ、重圧からも開放され、
自然と4人の顔にも笑みがこぼれた。
武勇伝を聞く兵士の群れが去り、話し疲れに一息ついたバッツの目に
ワイングラスを手に自分の方に来るファリスの姿が目に入った。
「すっかり英雄扱いだな。まあ少し喉を休めろよ」
「お、サンキュ」
鮮やかな色をした洋酒の入ったグラスをバッツの手に渡す。
それを一気に飲み干した後、ファリスがドレス姿ということに気付き
バッツの目が釘付けになる。
「少しはさまになってるな。似合ってるじゃん」
「なっ……からかうなよ…」
「別にからかっちゃいないよ。まあ初めて見た時は
あんまりにもイメージに合わなくて笑いそうだったけど…」
「何だと、この…」
「おっと、今後はずっとドレス姿なんだから、そんな言葉遣いも
いけないんじゃないのか?」
「うー………」
旅の間と同じような雰囲気でしばらくは話が進んだ。
しかしふと話が途切れた後、いつもと違うしんみりした口調でバッツが口を開く。
「よかったな……。世界が元に戻って」
「そうだな…。タイクーン城も、バッツの故郷のリックスも元に戻ったし」
「みんな無事に帰れて…よかったな…」
「うん………」
会場を見回し、幸せな表情で喜びを分かち合う人々を見て、自然とバッツの口からそんな言葉が出た。
戦いが終わり、もう何も不安がないことを実感するファリスも、
それに対して静かに受け応える。
その後も宴の終わりまで、ずっと2人きりで互いに静かに旅の思い出等を語り合っていた。
戦いの不安が消えた後の頭の中の空白がずっと抱き続けていた互いへの想いで満たされ、
バッツもファリスも相手の側から離れようとしなかった。
お開きになった後も自然と、2人の足はファリスの部屋に向いた。
ベッドに腰掛け、宴の料理をつまみながら話は続いた。
そのうち話が途切れ途切れになるも、相手を見つめたまま2人は座ったままだった。
お互いが「何か」を期待し、また相手がそういう心境だということを
何となく感じ取っていたが、口に出せない状態が続き、時間が過ぎていった。
「やっ…ちょっ……」
たまらずにバッツがファリスの身をベッド上に倒して抱きつく。
突然のことで、心の準備ができていなかったせいか、
ファリスの口から抵抗の言葉が漏れた。
「やっぱり…望んでないよな、城に戻ったのに……。悪かった…」
それを聞くと、バッツはなんとか自分の本能を抑えて
ファリスの体から離れ、一旦は近づけた唇を離す。
しかし既に昂ぶっていた心をファリスは抑え切れなかった。
「んっ…」
ファリスの方から身を起こし、バッツに口付けする。
同時に背中に腕を回し、バッツの体を自分の方に倒す感じで抱き寄せる。
「抱いて……」
と言いたかったが、バッツへの想いの昂ぶりと照れから、ファリスの口からその言葉は出なかった。
しかしその意思を伝えようと、バッツの背中を強く抱き締める。
「好きだ……」
その気持ちを伝えたかったが、バッツの中に気のきいた言葉は思い浮かばなかった。
しかしその意思を表わすようにファリスの頬を優しく撫で、ゆっくりと唇を擦り合わせる。
細く美しい全身を柔らかく包み込み、バッツは少しずつ愛撫の手を進めていく。
「あ……ふうっ……」
手を頬から肩口、膨らみを増した乳房に寄せ、
敏感な先端を指先で擽りながら静かに揉みしだく。
ファリスは心地よい感触に感じ入る喘ぎを漏らしながら、
バッツの手が触れている部分から徐々に全身へと熱が伝わり、
自然と自分の中心部が熱くなっていくのを感じていた。
バッツのもう一方の手もドレスの裾からくびれた腰を撫で上げながら
下履へと近づき、その中を優しい指づかいでまさぐっていく。
十分に濡れたのを確認し、愛液を絡み付かせて中に差し込む。
「はんっ………んん…」
それに対し、ファリスの口は止めど無く悦びの声をあげながら、
さらに求めるようにバッツの唇に吸い付いてくる。
しばらくしてバッツは指を抜き、今度は自分の顔を近づける。
唇にするように下の口にキスした後、静かに舌を差し入れて
内側を執拗に舐め上げる。
「ひゃうっ………やんっ!…………」
柔らかくぬめった感触が自分の中で動く快感を堪え切れず、自然とファリスの腰が揺れる。
ファリスの膝を押さえ込みながら、バッツの舌は秘部の奥深くまで入り込み、
長いこと秘唇との甘い接吻は続いた。
バッツはファリスが絶頂を迎えそうになると手を緩め、じらすように軽くキスしたり抱きしめたりして
うねりを落ち着かせながら長時間愛撫を続けた。それが段々とファリスの気分と性感を高め、
身体の芯から伝わるような快感と共に、バッツとの一体感を高めていく。
―――少しでも長く、最後かもしれないその夜を過ごしたい。
というバッツの願いもあってのことだったが、
ファリスは悦んでそれを受け入れ、喘ぎの声を漏らし続けた。
2人の交わりが進むうち、身を包むドレスは少しずつ剥されていき、
ついにファリスは一糸纏わぬ姿となり、汗の浮かんだ肌を露にしていた。
愛撫の手を休めた時、汗に濡れて妖艶さを増した透き通るようなその肌が、バッツの目に入る。
「んっ、んっ……」
「うん………あうっ……」
その美しさに思わず、太股や腕にも口付けした。指先から足先まで、ファリスの全身を求める想いが
バッツの中で強まり、柔らかな口付けは全身に及んだ。
そしてバッツが全身を愛撫し尽くし、そのままいつも通り静かに果てさせようと、
秘部に入れられた指を奥へと進めようとした時…。
「………」
「!」
愛撫に感じ入る表情とは違う、今まで見せたことのない表情で自分を見るファリスが目に入った。
荒い息遣いの中、いつになく強く求める視線がバッツの目をじっと見据えていた。
バッツはそんな視線にたまらず、自分のものを取出すべくベルトに手をかけた。
ファリスの膝を掴んで静かに足を開き、既にそそり立つそれをファリスの中心へと近づける。
それまでの愛撫により性感で包まれ、今にも意識が飛びそうな中ファリスはその様子をじっと見つめる。
入り口の間近まで近づけた所でバッツは腰を止め、
もう一度顔を近づけてファリスの目を見つめ、問いかけた。
「…いいか?」
「………。」
息も絶え絶えになりながらもまっすぐにバッツの目を見据え、ファリスは静かに頷いた。
バッツはいきり立つそれを愛液を溢れさせる秘部に近づけ、
ファリスの膝を抱えながらゆっくりと腰を動かす。
ファリスの心情を表わすように、素直にそれは入り込んだ。
「はぁっ………!」
初めての経験にかつてない程の喘ぎ声がファリスの口から漏れる。
その衝撃を緩めようと、バッツはファリスの唇を優しく包み、
両手を胸に移して軽く乳房を擽るように撫でた。
媚肉に挟まれながらも半分位バッツの一部が入った所で、進入を遮る何かに気づいた。
ファリスの身を強く抱きしめ、覚悟を決めてそれを突き破る。
「ぁ……ぁっ……!!」
ファリスが形容し難いほどの叫び声をあげる中、
秘部から湧出る愛液は量を増し、僅かに赤みを帯びた色となった。
さらに締めつけが強くなる中、ゆっくり前後に動くバッツの一部が、
感じたことのないうねりをファリスの全身にもたらした。
快感を堪え切れない中、それでもなんとか感じ続けようと、バッツの背中にしがみつく。
そしてバッツも、ファリスの膣壁が自分を締めつける度に
全身を包み込むような性感を中心から感じていた。
絶頂に達するのをなんとか堪え、腰を動かして秘部の奥を刺激し続ける。
静かな動きから想像できないほどの強い刺激が、ベッドの上で静かに身を揺らす2人を包み込んでいた。
この瞬間が永遠に続くことを望みながら身を寄せ合っていたが、
絶頂の時はそこまで迫っていた。
「もう…だ…めっ…」
「おれもだ………出すぞ」
その瞬間、2人の愛液がファリスの中で放たれた。
旅の間、お互いが自分の中で抑えていた途方もない想いを表わすかのように、
止めど無い量が接合部から湧き出し続ける。
「ファリス……」
絶頂の余韻が落ち着いた後、バッツはファリスに目をやり、顔を近づける。
彼女の息遣いも荒かったが、その表情は自分と同じように
先程までの快楽の余韻を浮かべ、穏やかだった。
「ん……」
可愛い寝顔に、何気なくファリスにキスする。
唇を少し離して寝顔を見届け、自分の一部をファリスから抜こうとした所で、
ファリスがゆっくりと目を開ける。バッツと目が合った所で、見つめる目が近づいてきた。
「んんっ………」
バッツがしたより長く唇が合わさり、その腕が再びファリスのもとにバッツの身をひき寄せる。
何度か唇を合わせる度に2人の接合部が疼き、温かく柔らかい性感が2人をまた包み始めていた。
年末の盛り上がりを待てずに半分あげちゃいました。
連続投稿規制だと時間かかるね…長くてスマン。
続きはでき次第、なんとか年内にあげます。
他の作家さんも戻って来るのを待ってます…。
・∀・
>>169 乙です。
ついにファリスたんの初体験ですね。後半も期待してます。
ハァハァハァ……ウッ
>>161 もともと「同人女」という単語自体蔑称的意味あいで使われるので
別に腐ったファンでなくとも、同人云々を嫌っている人からみれば同人女。
(よくアニメ板なんかで801ノーマルに限らず同人的な書込みがあると
「同人女は(・∀・)カエレ!」といわれたりする)
んで、腐女子はやっぱり801好きのオナゴのことをさします。
こっちは蔑称というよりは801好きオナゴが自嘲的に使ったりする。
ノーマルや、カプなしで腐ってる場合は「同人女」のほうが適切かな。
>>169 続きを激しく期待。連続投稿規制にまけないで下さい。 ハァハァ
>>169 初体験激しく萌え。
続きも楽しみだ(;´Д`)ハァハァ
>>162-168 キタ━━━wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~―━━━!!!!
この調子で盛りあがって欲しい。
出戻りさん、グッジョブ(・∀・)
続き楽しみにしてまつ
,,,,,,,,,,,,,
/ ::.:::::::::::ヽ
/,,:::lノノリ""))〉 クリスマスイブだぞ
ミ,,,ミi|从l゚ ヮ゚ノリ
|iiミ''""""'ミ .___/''-、
从ミ'.:::::::::..ヽ / ⌒ー、:
. ミ''""""""''ミ /..::. ...::::::|
"''U"U''" (,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;ノ
クリスマスネタで何かキボンヌ
,,,,,,,,,,,,,
/ ::.:::::::::::ヽ
/,,:::lノノリ""))〉
ミ,,,ミi|从l゚ ヮ゚ノリ
,,,,,,,|iiミ''""""'ミ
ミ "U"""U ミ
ミ Merry ミ
ミ X'mas ミ
ミ ミ
ミ ゙゙゙゙゙゙゙ミ
ミ ミ
ミ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,ミ
☆
∧
`:ヽ、, ill!l ', ;..' "
, .`;':iil:l,",,, 、.
'.' / ::.,;゙i;::::ヽ `
/,,:::lノノリ""))〉 アウウウ…
ミ,,,i|从:";0`ノリ
⊂liミ゚'*"*ilつ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
j:*∽∽::*ヽ (・∀・ ) < どう?気持ちいい?
ミ'"*し:;:*"*ミ ( ) \________
`"'''i;lil";''" | | |
,:[[][][]]:、,: (__(__)
このスレにAAイラネ
,,,,,,,,,,,, ☆,
/ ::.:::::::::::ヽ ヘ
∧_∧ ’・ /,,:::lノノリ""))〉 / /
( ;゚Д゚) ・‘∴; ミ,,,ミi|从l゚ ヮ゚ノリ/ /
(
>>179======≡≡三ミ,,ミ⊃〒ミ 斬 鉄 剣
| | |・:∵ 从ミ'.:::::::::..ヽ
(__(__) ’, 'ミ''""""""''
〈_ノ'`ー""
これ以降、誰もこの流れについて反応するな。
荒れる
183 :
181:02/12/25 01:49 ID:njM9x/M/
>>182 リロードしてなくて180見る前に貼っちまった。
すまん。
__
../⌒ ヽ
( ヽ アーヒャヒャ
ヽ ノ ヽ
ゞ、 丶 アーヒャヒャ
ヽ ノ \ _ _, ─' ─ ─ ,、 _
|\_ ノ\ , '´ ( ) ( ) `‐、
/⌒\ 丶 / / ヽ-、___ ,-r' ヽ.
│ \ 人 |/⌒ヽ | ! ヽ | ..|
/ \ / | | ! ! . ! |
( \ ヽ / / | ! ! . ! ..|
( | / ) | ! ! ...|
ヽ \ ヾ 丿(( ̄)/ 'i `'ー--‐‐'´ ノ
\ ヾ丿 ヽソ `''ヽ ヽ. ─''
ヽ ノ _ __/ ヽ __ノ:: 人__
|:::: 丶ー ̄ :: ::::::::::::::::: ̄ノ ̄ー-- ,,.__
\:::::::: ::::::::: ヾ ソ 丶 ヽ
ヽ:::: ヽ/ :|
\_| ::::::::: : |
| :: ミ: :: ::...........:::::|
. .|:::::: . ミ:::: ::::::::i :::::::::::::::|
.|:::::: ヾ:::: ::::::::::::| :::::::::::|
| ::::::: ミ: :::::::::::| :::::::::::|
|:::::: ノ ヾ :::::::::| :::::::::::|
185 :
ママ先生:02/12/26 19:28 ID:pI7iW2YM
>>169 いつも乙っす。
ついに破っちゃったか…処女膜。続きも期待。
そろそろ年末休みだから人が増えるのを期待。
カキコは少ないが実は見てる人は
多数いるんじゃないかと言ってみるテスト(w
やっぱりID出るとネタふりづらいか…。
俺もいつも見てるんだが確かにやりにくいな
それ以前にネタが出ないわけだが。
189 :
名も無き冒険者 ◆prk/IOeW5M :02/12/28 00:17 ID:Sxk2Y8NL
「あふうっ………」
キスを続けているうちに、秘部の疼きを堪え切れずに
ファリスが小さい喘ぎ声を漏らした。
小さい絶頂を迎えたことに気付いてバッツが自分を引き抜くと、
滲むように愛液が湧き出し、バッツの一部とピンク色の秘部を
なまめかしく、妖艶に光らせていた。
その後バッツはファリスに覆い被さっていた身を起こし、
隣に添い寝して彼女の身を寄せる。
それに応えてファリスも自分の顔を目前のバッツの胸に寄せ、
軽くキスした後、目を閉じた。
その後しばらく、2人は何も言わず寄り添い、横になっていた。
コトの終わった後の達成感とも寂寥感ともつかない感覚に包まれつつも、
目を閉じて出会ってからの記憶に想いを馳せていた。
女とばれた時のこと。互いを協力、信頼し、辛くも生還できた戦いの数々。
そして、何度か抱いてくれた夜…。
純潔を守ることを考えて自分を抑えつつ、
ファリスを悦ばせ、果てさせるだけにとどめた夜…。
その想いが互いへの思い入れをさらに強めていく。
思いを一通り巡らした頃、ほぼ同時に2人の口が開いた。
「もう少し、このままで…」
「もっと抱いて…」
台詞を最後まで言い終わる前に互いの意を汲み取り、
言いかけのままにまた唇を合わせた。
未だ止まぬ性感の余韻を呼び起こすように、
バッツは汗の滲んだファリスの肌を静かな手つきで擽り始めた。
「やん………あん……」
頬から首筋、肩口から乳房にバッツの指先がたどり着くと、
ファリスはたまらずに感じる声を上げる。
身を捩ってバッツの指から逃れようとするのを追いかけ、
柔らかな表面や尖った先端に指をめり込ませると、
一段と高い喘ぎ声が聞こえた。
少し続けた所でまたファリスの身を寄せる。
肩に手をかけて少し力を入れるだけで、
ファリスの気持ちを表わすように素直にその裸体がバッツの方に向いた。
「はんっ………はぁっ……」
無防備に目前に晒された乳房にバッツは顔を埋め、
表面を擽りつつ桃色の先を口に含み、舌先で執拗に弄ぶ。
刺激を堪え切れずに一際高い喘ぎ声がファリスの口から漏れるも、
その腕はバッツの背中を掴んだまま、離そうとはしなかった。
その気持ちに応えるべく、バッツの愛撫の手は敏感な部分へと進んでいく。
悦びの声が止むことはなく、静かな交わりは翌朝まで続いた。
夜明けが近づき、高まっていた2人の気分が落ち着いた頃、
バッツの首筋に頭を預けていたファリスが、耳元で囁いた。
「追放………。かな…」
ぽつりとそう言うファリスは、全てを悟ったような表情だった。
王族である自分の立場を考えれば、純潔というものがいかに重要かは
言うまでもなかったし、ファリスも理解してないわけではなかった。
でも、この夜だけは―――。
それを失うことを覚悟の上で、ファリスはバッツを求め、受け入れた。
自分で決めたこと、後悔はない……はずだった。
「責任とれよ…なんて、言わないけど………」
次第にファリスの言葉が小さくなり、それまでバッツの目を見上げていた顔を俯かせる。
「………っ、……うっ…」
そのままバッツの胸に顔をうずめて、自分の感情を素直に表わすようにファリスは涙を流した。
「ファリス……」
無言のまま、バッツはすがりつく頭を優しく撫でるだけだった。
旅の間も滅多に見せることのなかった泣く様子に、
バッツは改めてファリスの想いの強さを感じさせられた。
そして、その想いにバッツも心を決めた。
「責任は取る」
いつになく真剣な口調だった。
昨夜、自分の求める視線に応えてくれた時に発したのと同じ、
バッツの固い意志が感じ取れる口調に、ファリスは顔を上げる。
まっすぐに見据える視線がファリスの目を捉え、離さなかった。
「いつか、絶対に迎えに来る。だから、待っててくれ……」
そう言った後、どうしていいかわからず、バッツはそのまま口付けする。
「んん……」
唇を合わせたまま、同意を示すようにファリスは頷いた。
その日のうちに、バッツはタイクーン城を出た。そしてそれ以後、バッツからの一切の連絡は途絶えたままだった。
その間、何度か縁談の話を聞かされるものの、バッツの言葉を信じてファリスは待ち続けた。
あの夜、それを言った時の彼の瞳を思い出すだけで、
自然と心が安らかになり、温かくなるのをファリスは感じていた。
そして2年の月日が流れたある日―――。
「へっ? バッツが??」
少しはドレス姿も板につき、その日もいつも通り隣国からの
書簡に目を通していたファリスは、驚きの余り声が裏返った。
「ウォルス国に新王即位」という知らせだったが、同封されていた王の写真は、紛れもなくバッツだった。
「な…、一体何が……」
2年間何の連絡もなく、何をしてたのか…。
そしてどれだけ自分が思い続けていたことか…。
バッツに話したいことが山ほど浮かぶ中、その新王が
訪問に来るという話を聞き、ファリスの心はますます落ち着かない。
「わざわざご訪問頂き、誠にありがとうございます…」
大臣が恭しくウォルスの新王のご一行を迎える。
「この度、即位しました………」
訪問に来た新王はファリスの目前で、凛々しい顔つきと口調で挨拶をした。
振る舞いこそまさに王族のそれだったが、中身は2年前と何ら変わらない
―――少なくともファリスの目からは―――バッツだった。
その後、大臣や宰相らが社交辞令の話をしばらく続けていたが、
その間ファリスは王として黙って座っていなければならなかった。
ほんの十数分だったが、ファリスにとって、その時間はバッツを待ち続けた時間ほどに長く感じられた。
もし許されるならば、彼の名を呼び、席を立って抱きついていただろう。
目前にいるのに話のできないことが、何より辛く、もどかしかった。
「では、王同士でもご歓談を……サリサ様?」
「えっ……、あ、ああ……わかった」
バッツに思いを馳せるあまり、大臣の言葉に気付くのが一瞬遅れた。
大臣や家来が席を立ち、ほどなく応接間にてバッツとファリスは2人きりになった。
向かい合うソファーに腰を下ろしたまま、ファリスは動けなかった。
話すことがあり過ぎて頭の中で整理がつかず、
バッツの方を見たまま、言葉がなかなか出なかった。
バッツはしばらく落ち着いた様子で、ファリスと視線を合わせたまま座っていたが、
戸惑う彼女の様子に気付いたのか、やれやれという感じで席を立ち、
ファリスの方に近づき、手を伸ばした。
「迎えに来たよ…」
しおらしくそう言った後、バッツは王族のような静かな手つきでファリスの手を取った。
「バッツ……………。ふふっ…」
ファリスは手を取られた後、そのまましばらくバッツの目を
見つめていたが、彼の服装やその手つきを見ているうち、少しだけ含み笑いを漏らした。
「何だよ、笑うなよ」
それを聞き、バッツが少し怒ったような口調で応えるが、
目は微笑んでいた。先程までと全く違う、旅をしている時の
普段通りの声を聞き、ファリスもほっとした様子で口を開く。
「だって信じられないからさ、バッツが王だなんて…」
「まあおれも、本当になれるなんて思ってなかったけどな。
それでも、そんなぎこちない座り方してるファリスよりは
さまになってると思うぜ」
「なっ…何言って……」
答に詰まるファリスをよそにバッツは隣に座り、2年間の出来事を語った。
ファリスと別れた後、とりあえず王にならなければファリスの所まで行けないと思い、
後継ぎがいないことに目をつけてウォルス城の親衛隊長として働き始めたこと。
護衛の仕事の中戦略について学び、助言をするうちに王に力を認められて軍師になったこと。
その後も勉強を続け、王の執務の補佐を務める程になり、
そして王に後継を託された後も指導者としての修養に励み、やっとここまで来たこと……。
途方もない程の長い道のりだったが、その話の一つ一つを、バッツを食い入るように見つめながらファリスは聞いていた。
その話の長さが、彼の努力の大きさを物語り、そしてまたバッツの想いの強さを実感させてくれた。
「ずっとウォルス城で働いて、勉強し続けてたのか?」
「そうだな……。まあいろいろあって、何とかここまで来れたよ」
「大変だったろ…。まだ世界を旅したかったんじゃないのか?」
「そりゃしたかったさ。でも……ファリスの所に行ってからでも
旅はできると思ってさ。ずっとおまえのことだけ考えてたんだ」
「そんな…そこまで………」
それ以上ファリスの言葉は続かず、涙を隠すようにバッツの許にすがりつく。
あの夜のように顔をバッツの胸に預け、俯いたまま泣き声を漏らした。
「ありがとう………オレのために……」
心の底からの感謝を込めた声で、ファリスが言う。
「ファリスも待っててくれて…ありがとうな」
長く綺麗なその髪に指を絡ませながら頭を撫でつつ、バッツも答えた。
2年前のあの夜から途切れていたままの2人の時間が、
ようやく再開されようとしていた―――。
以上です。
こういう終わり方はあまり好きじゃない人もいるだろうなと思いつつ…。
(ファリスはあくまで王女として結ばれてほしかった…これは個人的好みだけど)
トルナ運河からスタートして、
なんとか年内にエンディングまで書けて良かったと一人ほっとしてます。
PART3の頃からコメントくれた方、削除依頼出してくれた方、
本当にありがとう…(;∀;)
ここまで来れたの、みんなのおかげです。
ちなみにエンディング後の展開って
1.王女として生きる
2.城を出る(バッツと旅とか)
3.海賊に戻る
4.その他
あたりがあると思いますが、どれが人気なんだろう…。
2に一票。
旅をしてないバッツなんてバッツじゃないと思うから、
バッツと結ばれる=二人で旅をする、ではないかと。
バツファリにこだわらないなら3。
>>196 乙です。
激しく(;´Д`)ハァハァ…
PART3の頃からずっと見てたんで感慨深いものがあるな。
終わってしまって残念だが、このシリーズとは別の次回作もまた読んで見たい。
これからも頑張ってください。
エンディング後の展開は俺は1かな。
たまには城を抜け出して海賊やったりするのかもしれないが。
>>190-195 キ タ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
_ __ _ __ ┃
'´ ヽ '´ ヽ '´ ヽ '´ ヽ ┃
l ノノリ=))〉 ノl==/ ) l ノノリ=))〉 ノl==/ ) ┃
┏━i|从l.゚ ヮ゚ノリ━ |i| 从━i|从l.゚ ヮ゚ノリ━ |i| 从 ━━┛
┃ |ii⊂|元つ i| i i ノつ |ii⊂|元つ i| i i ノつ
┃ 从⊂く/i_〉 从ノ/ノリ从 从⊂く/_〉 从ノ/ノリ从
┃ l.ノ l.ノ l.ノ l.ノ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!!!
死ねボケ
出戻り氏乙!俺も次回作激しく期待してますよハァハァ
エンディング後は1と3で。海賊をやりながら王女もやる。
書き込みが全然ないが祭りは今日だよな?
11時ぐらいまでには集まっててくれよ…
>>196 長い間乙でした。
さっきPART3の頃の話を読んだら
あまりに作風が違うので焦ったけど(w そっちも萌えた。
来年も続けてほしい。
というか、そろそろ祭りの時間じゃないのか…?
と不安になってみるテスト。
>>203 リロードし忘れてた…。
てか同じ考えの人がいただけで嬉しいが(w
あと1時間切ったんだがこの静けさは…
いつものごとく一応点呼でも取っておくか。
誰かいたら返事してくれ。
点呼1
2。
あと20分もないのに…
208 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/12/31 23:57 ID:UiJz6X/e
2人かよ!(w
仕方ない。2人で頑張ろう
>>207よ
無駄かもしれんがageとくか。
去年のも貼っとくぞ。
●携帯の電源をOFFにする
●オカズを用意する
●ティムポを綺麗に洗う
●右手にありったけのパワーを込める
●家族が0時丁度に『あけおめー』とか入ってこないように鍵をかける
ファリスたんの夢を見て夢精するのを目標に禁欲中なんだ。
だから参加できない。ゴメソ
俺は犯したいスレでイッた。今年は本当に人いねーなあ…
>>209 頑張れよ
>>208 PCあるのが居間だからできんかった…。
しゃあないので初夢に見る。
んじゃね。
あけましておめでイッター!
昨日の夜は来れなくてごめんよファリスたん
初オナニーはファリスたんでしたからね(;´Д`)ハァハァ
抜きネタにSS使った人いる?
前スレの小間氏の緊縛ファリスでイッたんだが。
いつも使ってる。小間氏いいよな。また書いてくんないかな。
実はモーグリSSも使ったことがある。
最近人いないな…
初夢でファリスたんの夢見られなかった。
未年に因んで魔獣使いファリスで萌えるか…
>>213 俺は犯したいスレの民明のSS使ったよ
「なかきよ」をやったにもかかわらず、ファリ夢見られなかった…
魔獣使いはいいよな。ドットよりカードの絵に萌えた。
だがファリスは踊り子が一番萌える。
>>218の絵師さんまた描いてくんないかなバーサーカー最高(;´Д`)ハァハァ
ファリスたんに紺色の袴着て欲しい。
長身ですらっとしてて髪が長いのがいい。
髪を一つに結い上げて刀か弓か薙刀を持ってたら尚良い。
ファリスたんは意外と和服が似合うと思うんだが。
>>220 同意。
時節柄、慣れない晴れ着をレナに着付けてもらってるファリスとかもいい。
バッツに誉められて照れるの。
一つ結びもいいが三つ編をして欲しい。ジョブでないのが残念だ。
三つ編といえば神の学園ファリスみたいな三つ編(´Д`;)ハァハァ
俺は看護婦の格好して欲しい。
天使の白衣で嫌がりながらも看病してくれたら(´Д`;)ハァハァ
左じゃなくて右だった
227 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/01/07 22:02 ID:qmNSvGJQ
>226ヽ(`Д´)ノボッキアゲ
>>228 乙。
試してみたがDLできなかった。スマソ
小間氏の復活マジでキヴォン(;´Д`)
SS読みたい
誰かいるか?
見てはいますがネタは振れません
俺も見てるんだがネタなあ…
好きなジョブは既出だしアビリティも出たし、魔法の話も出たような気がするわな。
あとなんかあるかな。装備か?でもFFって装備アイテムの魅力薄いよな。
DQの攻略本だとかなりハァハァするんだが。FFの攻略本にもキャラが実際つけてる絵があればいいのにな。
お約束だがファリスに付けて欲しい装備は天使の白衣だな…
というか3人に天使の白衣装備させてナースハーレム(;゚∀゚)=3ハァハァッ
武器なら刀系を推す。
ファリスファンタジー…通称FF。
次元の狭間でファリスタンだけ取り残されて脱出するゲーム誰か作ってくれまいか
今再プレイ中で、第一世界が終わりかけてるところ。ファリスとバッツを前衛に
してるんだが、強い武器が少ない関係上一人は「両手持ち」実装の騎士系、
一人は「二刀流」実装の忍者系にしようと思っている。どっちをどっちにするのが
美しいだろうか?
ファーストプレイでは騎士バッツ、忍者ファリスだったので、今回は逆でいこうと
思ってるのだが。
>>236 ラグナロク+チキンナイフ+レインボードレス+赤い靴+リボン
最強
>>237 ゲームオーバーになったらエクスデスに犯されるイベントキボン
>>238 騎士系なら魔法剣士に両手持ちはどうだ。
魔法も剣も使えて見た目も良い。
>>238 自分もつい最近再プレイしたんだが、
ファリス前衛(魔法剣士)でバッツは後衛(時魔)。
「戦うのはファリスの方が強いだろうな。でも、ベッドの上じゃ…」
「あぁっ………や…め……」
「かなわないだろ?」
と言って夜、宿屋でファリスを責めるバッツの姿を想像してたが何か?(w
>>239 見た目良いに禿げ同。
ビキニにシースルーにスリット…(;´Д`)ハァハァ…
>>238 魔 法 剣 士
>>240 (;´Д`)ハァハァ…
魔法剣士のあの格好はどう見てもベッドの上でのお共が仕事だよな。
カード見るまであんな格好してるとは思わなかったよ。
>>242 誰の作品ですか?激しく読みたいでつ(・∀・)
>>240 時魔なら時空魔法を使って色々できるじゃないか
うひひ
245 :
◆yGAhoNiShI :03/01/12 23:41 ID:mTcw41v4
q
246 :
◆yGAhoNiShI :03/01/12 23:50 ID:J5l+rz7W
q
247 :
◆yGAhoNiShI :03/01/13 00:00 ID:TQOZfkUb
q
>>248 乙。PART3が特にSS多かったんで感謝。
>>241 そうそう。ドット絵じゃあの露出度には気付かんよね。
>>244 絶頂迎えそうになった所で「ストップ」。
果てることもできず身を捩るファリスタンを放置プレイとか。
魔法剣士はドット絵とカード絵でデザインが微妙に違うんでは。
少なくともドット絵の方はポニーテールには見えない。
251 :
元172:03/01/13 02:08 ID:uqWDLfSj
「ふ…ふふ、バッツめ…覚悟しろよ…!」
予定通りバーサーカーにジョブチェンジしたファリスは不適に微笑んでいた。
バッツはまだ眠っている。それも、大きな鼾をかきながら爆睡しているようだった。
普通にかかっても適わないことを悟ったファリスは寝込みを襲うことにしたのだ。
「間抜けな顔して寝やがって…」
ファリスは眠るバッツの顔を見て、今までの屈辱を思い返した。
不覚にも存分に力の出せない白魔導師で処女を奪われてしまったこと。
復讐を試みる失敗して逆に犯されてしまったこと。
思い出して悔しさに唇を噛み締める。
じっとバッツを眺めていると、ファリスは自分の身体に異変がおこるを感じた。
「あ、あれ…?」
身体が熱い。
奥から火照るように熱が上がってくるのがわかる。
それが、バーサーカーが牡を見て発情しているのだとはファリス本人はまだ気付いていなかった。
ペロリ…
ファリスは無意識にバッツの頬に舌を這わせていた。
次第に頬だけではなく、額、閉じられた瞼、そして唇へと移動していく。
半開きになった唇をそっとこじ開け、その中へ舌を潜り込ませた。
252 :
元172:03/01/13 02:09 ID:uqWDLfSj
「ん、ふうんん…」
ファリスは意識に会わせ、徐々に表情も恍惚したものに変わっていった。
ピチャピチャと猫がミルクを飲むように音を立てながらバッツの唇に吸い付き唾液を吸っていく。
「んむぅ…」
ガシッ
突然、眠っていたはずのバッツの手が動きファリスの身体を捕らえた。
「っ!?」
「捕まえたぞ」
ハッと我に返り驚いたファリスの顔の下でバッツがにやにやと笑っていた。
「俺の寝込みを襲おうなんて悪い子だ」
バッツはファリスの背中に回した両手を動かし尻尾の付け根あたりを撫でまわした。
ゾクッとした感触にファリスの背筋に悪寒が走った。
「覚悟しろよ…?」
バッツの目もファリスと同じく発情した獣のそれを宿していた。
253 :
元172:03/01/13 02:25 ID:uqWDLfSj
大晦日に間に合いませんでした(;´Д`)
part3からずっとひっぱってきたバーサーカー物の続きです。これで完結させる予定です…
>>出戻り氏
(;´Д`)ハァハァ
乙です。自分も最初から見てたのでラストまでいって感慨深いです。
また新作も期待してます。
>>248 乙です。
タイクーン城の3人(?)は自分の書いた物ではなく出戻り ◆Yan5Ipw6rw 氏の作品です。
トルナ運河、ウォルスの宿屋、イストリー宿屋の2人も同様です。
魔法剣士は微妙にデザイン違いますね。カードの絵のが萌え。
でもドットでも拡大するとビキニとかサンダルがわかってかなり萌えました。
ポニーテール(;´Д`)ハァハァ
254 :
孫悟空 ◆yGAhoNiShI :03/01/13 02:36 ID:5+FHzYSF
ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブオォッ!ブオッ!ブオオォォォォオッッッッ!!!!
いやぁぁっ!オラ、こんなにいっぱいかめはめ波出してるゥゥッ!
ブオオォォォォオッッッッ!!!!ドッゴォォォオンッッツ!!!!
か、界王拳20倍ィィィッッッッ!!!!
ぁあ…超出るっ、超かめはめ波出ますうっ!!
ブォ、ブブブブオオォォォォオッッッッ!!!!!!!!!
いやああああっっっ!! フ、フリーザ、第3形態いィィィィっ!!!
ドド、ドドド!!! ドドドドゴォォォオオオゥゥゥン!!
「いまのは痛かった・・・・・・痛かったぞ――――――――ッ!!!!!」
んはああーーーーっっっ!!!げ、元気玉、超元気だまァァァッッ!!!
み、みんな!! お、オラに元気をわけてくれぇぇぇェェェッッッッ!!
ジリッッッ!ジリジリジリッッッ!ま、まだ完成してねェ!!フリーザ見ないでェェ!!
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
>>253さん 失礼しました〜!
ご指摘ありがとうございました。直しましたです。
出戻りさんにも失礼な事をしてしまいましてすみませんでしたm(._.)m
>>255 千一夜、楽しみにしてるのでこれからも頑張ってください。
257 :
孫悟空 ◆yGAhoNiShI :03/01/13 03:05 ID:CeVKhCeZ
ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブオォッ!ブオッ!ブオオォォォォオッッッッ!!!!
いやぁぁっ!オラ、こんなにいっぱいかめはめ波出してるゥゥッ!
ブオオォォォォオッッッッ!!!!ドッゴォォォオンッッツ!!!!
か、界王拳20倍ィィィッッッッ!!!!
ぁあ…超出るっ、超かめはめ波出ますうっ!!
ブォ、ブブブブオオォォォォオッッッッ!!!!!!!!!
いやああああっっっ!! フ、フリーザ、第3形態いィィィィっ!!!
ドド、ドドド!!! ドドドドゴォォォオオオゥゥゥン!!
「いまのは痛かった・・・・・・痛かったぞ――――――――ッ!!!!!」
んはああーーーーっっっ!!!げ、元気玉、超元気だまァァァッッ!!!
み、みんな!! お、オラに元気をわけてくれぇぇぇェェェッッッッ!!
ジリッッッ!ジリジリジリッッッ!ま、まだ完成してねェ!!フリーザ見ないでェェ!!
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
258 :
孫悟空 ◆yGAhoNiShI :03/01/13 03:24 ID:5+FHzYSF
ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブオォッ!ブオッ!ブオオォォォォオッッッッ!!!!
いやぁぁっ!オラ、こんなにいっぱいかめはめ波出してるゥゥッ!
ブオオォォォォオッッッッ!!!!ドッゴォォォオンッッツ!!!!
か、界王拳20倍ィィィッッッッ!!!!
ぁあ…超出るっ、超かめはめ波出ますうっ!!
ブォ、ブブブブオオォォォォオッッッッ!!!!!!!!!
いやああああっっっ!! フ、フリーザ、第3形態いィィィィっ!!!
ドド、ドドド!!! ドドドドゴォォォオオオゥゥゥン!!
「いまのは痛かった・・・・・・痛かったぞ――――――――ッ!!!!!」
んはああーーーーっっっ!!!げ、元気玉、超元気だまァァァッッ!!!
み、みんな!! お、オラに元気をわけてくれぇぇぇェェェッッッッ!!
ジリッッッ!ジリジリジリッッッ!ま、まだ完成してねェ!!フリーザ見ないでェェ!!
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
>>240 >>241 凛々しく戦う昼間の姿と感じてる夜の姿の対比がなんとも言えませんな…。
それに近いかもしれませんが、バッツを白魔にして、
傷を負ったファリスを手当てするフリして
全身を愛撫ってのを以前考えたことがあります(w
>>228 >>248 昼寝士さん、ラトームさん、保管お疲れ様です。
とりあえず私の話については
>>253さんの指摘で間違いないです。
修正ありがとうございます。
SS書き始めたきっかけが千一夜のサイトだったので
今後も続けていってほしいです。応援しとります。
>>253 (´Д`;)ハァハァ…久々の、そして今年の初SSお疲れでした。
それと指摘にも感謝です。
そういえばPART3の頃はまだコテハン名乗ってなかったな、自分…。
260 :
癒す2人:03/01/13 14:03 ID:FakHHjIG
「今治すからな……よっと」
「悪いな、バッツ。おれのせいで……」
バッツ達一行はこの日、前衛で戦っていたファリスがひどい傷を負ったため、やむを得ず途中で引き返して宿屋に戻っていた。
白魔道士のバッツが魔法剣士のファリスを抱えて一室に運び、痛々しいその身をベッドに横たえる。
「何言ってんだ。そんなひどい傷ほっといて、先に進めるわけないだろ。今は治すことだけ考えてろよ」
「あ……うん…」
心配してくれるバッツの気持ちが伝わるような温かい眼差しに、ファリスは素直に横になり、口元のヴェールや手首の装飾を外すと無防備に目を閉じた。
それを見て、バッツはベッドの横からファリスを見下ろす感じで立ち、治療を始めるべく傷を負った場所に手を近づけ、精神を集中させる。
「はぁ…………」
出血が止まりかけた右の肩口から二の腕へと静かに光を帯びたその手を動かすと、見る見るうちに赤い傷口の色が薄くなり、跡形もなく消えていく。
それと共に、ファリスの感じている鋭い痛みも段々と和らいでいく。自然と口からは安堵のため息が漏れ、その表情も落ち着いたものとなっていた。
その後バッツの手は、左の腕の傷や膝に負った痣跡などを次々と治し、ファリスの苦しみを和らげていく。
傷が一つ消える度にファリスの口からは穏やかな息遣いが聞こえ、バッツを安心させていた。
「ここもひどいな…」
大体傷を治し終わったバッツの手が、ファリスの胸を覆う薄布に近づく。
敵の刃が掠ったせいで、薄布の開いた部分からいつもより大きく胸元が顔を見せ、小さい切り傷から僅かに血が滲んでいた。
「……ん? なっ、いいよ! 自分で治すから………」
バッツの手が触れたことに気付き、顔を赤くしてファリスが身を起こそうとする。
261 :
癒す2人:03/01/13 14:04 ID:FakHHjIG
しかしバッツの腕が上半身を静かに押さえつけ、ベッドに体を戻される。
「いいから、黙って寝てろよ。中途半端な治し方じゃ、傷痕が残っちまうだろ。……綺麗な体なんだから、な……」
最後の方を言う辺りで、バッツは少し照れながら目を伏せていた。
邪気のないバッツの様子を感じ取り、ファリスは反抗を止めて大人しく横になる。
そして目を閉じるものの、バッツの手が近づくのが気になり、自然と自分の心が熱くなるのをファリスは感じていた。
傷の痛みが消えたことで全身を包んでいた言いようのない温かさが、段々と淫らさを含んだものになろうとしていた。
「やぁうっ…………」
その時、突然胸元に走った感触に驚き、高い声がファリスの口から漏れた。
独特の温かさを持つ治癒の光を帯びた手の感触ではなく、
それは生温かい、ぬめりを帯びたもの――――バッツの舌であることに気付くのに時間はかからなかった。
「ちょっ、何す………はぁっ…あん……」
思わずバッツの身を突き飛ばそうとするが、乳房から伝わる今までとは比べ物にならない程の心地よく、快い感覚
――――性感に力が入らず、腕も動かせずにただ身を捩り、感じ入る悦びの喘ぎを漏らし続けた。
傷口を舐められる痛みにより、乳房を舌先で撫でられる快感が何倍にも感じられ、その声が止むことはなかった。
肌の表面に滲んだ血を舐めとった所でバッツは顔を上げ、再び先程と同様に治癒の手を傷の場所にかざす。そこには血のかわりにうっすらと汗が滲んでいた。
262 :
癒す2人:03/01/13 14:05 ID:FakHHjIG
「もう少しで終わるから……我慢してろよ」
「あふうっっ………あっ……」
舌の感触が消え、また先程の温かい感覚が胸元からファリスの全身に伝わってくる。
今まで感じていた性感により、同じ感覚がより熱く、くすぐったく感じられ、息遣いが荒くなる。
そして乳房を包み込むように置かれたバッツの手が、さらに温かく、優しく感じられた。
傷に沿ってその手が動き、指先が少し薄布の中に入り込む。中途半端に入った所で、じらすようにその指が敏感な先端の間近で止まる。
ファリスの気分が高まり、その手をもう少し動かしてほしいと思い始めた所で、バッツの手は離れた。
「ふう………結構深い傷だったな。でも綺麗に治ったぞ」
一旦顔を上げてため息をついた後、精神を集中させていたため額や首筋を汗びっしょりにした顔でバッツがファリスを見下ろす。ファリスもそれと同じくらい汗を滲ませ、息も絶え絶えにバッツの方を見る。
「大丈夫………じゃ、ないみたいだな…」
様子を見て、申し訳なさそうな声でバッツが言う。
とぼけたようなその物言いと、半端な所で愛撫を止められたことへの怒りとも悔しさともつかない感情にファリスはプイと横を向く。バッツが顔を近づけながら、その目を追う。
『見りゃ………わかるだろ…』
愛撫の嬉し涙で半泣き状態になり、恥ずかしそうにそっぽを向くファリスの目前に、バッツの顔がまた見えた。何か文句の一つでも言おうとする前に、その瞳が閉じられ、自分の方に近づく。
「んん………んっ、んっ……」
バッツに唇を重ねられ、肩を優しく抱かれると、その言おうとしていた文句は感じ入る声に変わった。
中途半端に残る愛撫の余韻を紛らわそうと、温かい唇を吸い、舌を絡め合う。
唇を離した後も自然と互いの腕が相手を包み込み、しばらくの間穏やかに身を寄せ合っていた。
というわけで昔、書きかけで挫折した話を持ってきました。
すみませんが、2人目が来るまでちょっと待ってて下さい…。
久々にSS
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!!!!!
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!!!!!
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!!!!!
キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
いっきに2つも(;´Д`)ハァハァ…
規制が大変だろうが職人さん頑張ってくれ!!
ラト―ム氏も乙。
1スレに20本も小説があったこともあったんだな。
読みなおして(;´Д`)ハァハァした。またあの勢い取り戻して欲しい。
ところで上のレス読んでカードの魔法剣士の絵みたらやっぱりズボンが透けてた。
今まで気付かなかったよ。教えてくれてありがとう
(;´Д`)ハァハァ…
(^^)
千一夜のレッスンて続きさんの作品だよね
ほかにも続きさんのものはいくつかなかったかな
SS(・∀・)イイ!!!!
>>265 レッスンの他に
父の魂(仮題)
その棲まう島にて
夜の月
も続き氏だったと思う。父の魂は霊姦というタイトルにしてくれと以前の千一夜に書いてあった気もする。
千一夜の更新乙です。
269 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/01/17 17:37 ID:rRQG4ofQ
海賊は毎晩ファリスをオカズにしてたんだろうな
270 :
慶:03/01/17 17:47 ID:Osi1kTX+
ファイナルファンタジー、人気投票!!
>269
絶対してたと思われ。
それより実際食われちゃったことはないんだろうか。
先代おかしらの存命時‥
おかしらが怖くて手が出せない。
おかしら就任後‥
海龍が荒れ狂う嵐の海に飛び込み無事生還したばかりか、
その海龍をも手なづけてしまった相手を襲う香具師はいない。
よって無事だったと想像、というか希望。
少なくともシルドラを連れて来てからは畏怖に近い目で
見られてただろうから、先代に手を付けられてない限り
無事でしょう。
拾われた時によく売り飛ばされなかったよな。
海賊のくせにいい人ばかりなんだろうか。
先代お頭に憧れる12歳くらいのファリスとかだったら激しく萌え(;´Д`)ハァハァ
幼女よりもいい年齢に育ってから売ろうと考えていたらシルドラを手懐けてしまって無理になったと想像
>>273 少し違うが過去スレにそういうのあったな
それはそれでイイ
誰か!熱い妄想のネタをくれ!!!
・・・いや、下さい。
SS書くから。
SS職人さんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !?
激しく期待
海賊時代の話とか読みたいんだが妄想のネタを出すとどうしてもキチクになってしまう罠
天然っぽいファリスたんが見たいっっ
けども全然熱くないので、メリュジーヌに性教育を受けるファリスたんをっっっ(;´Д`)ハァハァ
いや、むしろレナに性教育を受けるファリスたんが(;´Д`)ハァハァッ
海賊時代ならお頭に性教育を受けるファリスたんが(;´Д`)ハァハァハァハァッ
ある夜、バッシから襲われそうになって、逃げ出し
屈辱な姿をレナやクルルに見られて、その痛手を癒してもらう
大体誰かが書いてしまった気もするが
そうでもないだろ。たとえ同じシチュでも他の職人さんの書いたのも読んで見たい。
アジトに潜入してた敵の海賊に無理矢理襲われ仲間に見つかりそうになって必死に声をこらえるファリスキボンヌ
エクファリ純愛が最強
レナの身代わりになって弄ばれるファリスキボンヌ
284 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/01/19 22:48 ID:JQ1eufiI
ファリスがいた。
問答無用で押し倒す
入れる
犯す
出す
事が済み服装を整えて振り返るとファリスのマンコからピンクの液体が流れ出ていた
前々スレの1行リレー思い出した(藁
政略結婚させられた先で辱められるファリスキボンヌ
書く方からすると、他の職人さんが書いたのと同じようなシチュでって
なんか失礼な気がして書けないんだよね・・・
既に書いていて、出すのが同時期になってしまったとかいうならともかく。
>>286 俺は書く側じゃないからあまり言えないが読む側からすれば同じシチュでも書く人によって全く違うこともあるから、それぞれの話になって面白いと思うよ。
過去ログ調べて見たら278,279,281,282,285のシチュは未出だった。
なんでもいいのでキボンヌ(;´Д`)
真実に気づいてしまった今、幸せだったあのころにはもう戻れない。
木漏れ日が揺れる地面に、ひとつの影が近づく。
どっ、と鈍い音をたててその影は大地に衝突した。
それは一人の女。
ありえない方向へと曲がった足から投げ飛ばされた茶色の靴が弧を描いて草の上へと落ちる。
死装束か、彼女は白のローブをまとっていた。
じわりじわりと、ローブと薄紅色の髪が紅く染まっていく。
その光景をただ青空は見ていただけだった。
レナとファリス。それから俺。
ことあるごとに一緒にいた。
恋をするときでさえも。
「バッツお兄ちゃん、タイクーン城行かなくていいの?」
「クルルから聞いたのか?」
「そうだよ。レナお姉ちゃんのお見舞いになんで行かないの?」
ミドが本を読みながら、横目でちらりと男を見やる。
当の男は広げた本を顔の上に乗せ、寝転んでいる。
「無視してても負い目があるみたいでやじゃない?」
男は顔から本をずらして部屋の天井を見据える。
「お兄ちゃん、悪くないんでしょ? 堂々としてればいいのに」
美しい顔が積まれた書類から目を上げ、傍らで事務処理をしている男に視線を送る。
「今日の職務は全部終わりました」
「そうですか。ではお部屋でお休みくださいませ、サリサ様」
男は手を休め、にっこりと微笑んだ。
ふぅ、とため息をついて立ち上がる。
まだ王族の仕事というものにファリスは慣れていなかった。
ドアを閉めると廊下に一人の見慣れた男が立っているのに気づいた。
「よぉ、今日からよろしくな」
挑戦的な笑みを浮かべてファリスを見つめる。
ファリスは一瞥してその男バッツの前を通りすぎようとする。
無視されたことなど気にもせず、バッツはファリスの頤に後ろから触れる。
そのまま引き寄せ、紫の髪の上から耳朶をくすぐった。
「よろしく」
「くっ!」
ばっと振り返り手を振りかざす。
その手をぱしっと受け止めバッツは笑う。
「おっと! 怖ぇ」
「レナの様子は見にいったのか」
バッツは眉を持ち上げて、睨み上げる目をみつめる。
(久しぶりに口をきいたかと思えば…)
「ふうん」
正面で向き合ったファリスの頭を引き寄せる。
片手をシンプルなドレスの胸元にさし入れる。
「ちょっ…!? よせっ!」
ファリスはバッツの手を押さえ、抗おうとする。
それを力でねじ伏せむりやり唇を奪う。
ふいうちをくらったファリスは熱い感触にめまいを覚えた。
「…やめろバッツ! オレはレナの代わりじゃないんだよ!」
胸板を必死に押し返して叫ぶと、バッツは力を抜いた。
「こういうのはよせ」
ファリスは胸元を正し、バッツの肩をぽんとたたく。
「百歩譲って城の滞在は許す。ただ…」
バッツの顔をぎろりと睨む。
「オレに干渉するな。以上」
くるりと背を向け、何事もなかったように歩み去る。
その背に向かってぼそっとバッツは呟いた。
「かわいくねー」
自室に戻ったファリスはベランダに出て地面をのぞく。
“ごめんね、姉さん。私もうダメ”
“もうめちゃくちゃなのよ、もう…”
脳裏にフラッシュバックする光景。
手すりに片足をかけた妹。
ファリスは目を見開いて悪夢を振り切るように空を見上げた。
“ごめんね”
廊下に立つバッツに大臣が気づく。
「バッツさん、ようこそ。やっと来ていただけましたか」
「…どうも」
にこやかに笑う大臣に形ばかりの会釈をする。
「口さがない者も居るかもしれませんが、ご容赦ください。
レナ様が目覚めて一番会いたい方はバッツさんだと思いますから。
だから私たちもバッツさんを待っていたのです」
「はい、俺もレナには早く目覚めてほしいと思っています」
大臣は少し眉根を寄せてさらに続ける。
「お二人の間に何があったかは存じません。
ただ、仲むつまじかったお二人を見るのがこの城の者の楽しみだったのです」
バッツは表情を変えずに視線を窓の外へとずらす。
「俺もずっとあのままでいたいと思っていましたよ」
「ではなぜ…」
大臣は言いかけて、口をつぐんだ。
バッツはちらりと大臣を見やり、そのまま背を向けた。
「レナに会いたい。自室ですか?」
嘆息し、歩み去るバッツに無機質な視線を浴びせて大臣は頷く。
「…はい」
「あっ、ねぇ、あれがひょっとしてバッツ様?」
廊下を歩くバッツに女中と下男の会話が耳に入る。
「そうだよ、よく来られたな、涼しい顔して」
「レナ様が飛び降りたのってやっぱりあの人にフラれたからなの?」
「だろ? 別れた直後だったらしいし。
結構遊んでるふうに見えるしさ」
「ファリス様がすごい怒りようだったからね」
「あんなに仲がよろしかったのに…」
きろりと睨むと二人はばたばたと走り去った。
「フラれたか…」
一人になるとバッツは天上を見て呟いた。
何度目かの体を重ねた後で、レナがバッツに向かって言った。
“もうやめよう、バッツ”
「…フラれたのは俺だったんだけどなぁ」
“だってバッツ、私よりも…”
あのときに笑ったレナの笑顔が忘れられない。
“私よりも姉さんが好きでしょ?”
レナの自室、以前来たときとなんら変わらない場所。
ただ、ベッドに横たわるこの部屋の主だけが違和感を発していた。
笑顔が似合う、良い王女だった。
今は動くこともなく、笑うこともない。
ベランダから飛び降りた彼女の傷を魔法は完治させた。
だが、意識だけが戻らず自分のベッドでただ寝ているだけのように生きている。
「なにやってんだよ、お前」
その手をそっととって話しかける。
「俺はお前をフッたろくでなし男なんだってよ」
自嘲気味に笑ってとった手にくちづける。
「起きろよ」
ノックもなくレナの部屋の扉が開いた。
振り返ったバッツの目に飛び込んだのは、見覚えのある少女。
「クルルか? 今日から俺もここに世話に…」
「あー! バッツ!!」
どかっと、小さな体で突進されてバッツは危うくよろめきそうになる。
「お前は相変わらず落ち着きがねえな」
ぽん、とクルルの頭をたたき、苦笑する。
「ずっと待ってたんだよ。
今日はファリスと三人でご飯食べようよ」
「…ファリスは嫌がるだろ」
「うん、とね。…大丈夫だと思うんだけど、夜になったら」
「夜になったら?」
「見ればわかるよ…」
眉根を寄せたクルルの表情をいぶかしく思いながらも、バッツは考えた。
クルルのバッツに対する態度に以前と変化はない
仲間の自殺の原因かもしれない男なのに。
気にしていないのか。
気にしないようにしているのか。
それとも真相でも知ってんのか…。
食堂に2人で向かっているとクルルがぼそっと問いかけた。
「もうファリスに会った?」
「ああ、夕方ごろに」
「様子おかしくなかった?」
「いや別に? ほとんど口きいてないけどな」
クルルはまた眉根を寄せ、うーんとうなる。
「じゃあやっぱり夜だけなのかぁ」
「さっきから何がだ?」
言いながら食堂に着くとすでにファリスがいた。
「あら、クルル、バッツ、早くっ。
食事冷めちゃうわよ!」
聞きなれた声が聞きなれない言葉をつむぐ。
「早く食べましょうよ、二人とも」
そこにはにっこりと笑顔で二人を出迎えるファリスがいた。
バッツはしばし呆然とし、固くなった表情をクルルに向ける。
「ね? おかしいでしょ」
「たくさんあるからどんどんおかわりしてね」
食事のあいだファリスはずっとこの調子でバッツは味わう余裕すらなかった。
クルルは黙って、黙々と食べている。
「バッツったら何でそんな顔してるの?
楽しく食べましょうよ」
ファリスの顔なのに眉毛を下げてにっこりと笑う。
以前のファリスならこんな表情はしなかった。
笑ったときにも明るさと奥に秘めた強さが見え隠れした。
凛々しく、美麗で、しかし気取るところがなかった。
言葉遣いもサリサのときの無理をした丁寧語ですらない。
ファリスの嫌う女の子らしい言葉…。
バッツは苦虫を噛み潰したような顔でファリスを見上げる。
「あのー、ファリスさん?」
おそるおそる尋ねる。
「やあね。何言ってるのよ、バッツ」
きょとんとした顔でファリスが問う。
「私はレナよ、レナ」
「さーてと、ごちそう様」
何もなかったことにして立ち去ろうとするクルルをバッツが捕まえる。
「待てこら。現実逃避すんな」
ファリスに聞こえないように小さな声で話しかける。
「なんなんだこりゃ? 歓迎セレモニーか? 俺をはめてんのか?
どっちにしてもすべってるから早くやめさせろ!」
どこに向けたらいいかわからない怒りをクルルにぶつけようとする。
「ここ最近夜になるとこうなのよ、レナって言いはるんだから。
大臣さんたちの前では違うのに」
「あらあら、二人とも仲いいわね」
そんな様子を気にもしないファリスに、バッツは鳥肌がたった。
あてがわれた部屋に行きバッツは考えた。
レナがこんな状態のときに、ファリスはああいった悪ふざけはしないだろう。
(どうもこれは…マジかよ)
逡巡し、ファリスの部屋へと向かう。
ノックをし、返事もないのに扉を開ける。
「おいレナ」
ファリスは動きやすい部屋着に着替え中であった。
普段のファリスなら着替えを覗かれようものなら、烈火のごとく怒りだすのだが。
「なあに? バッツ」
にこ、と微笑むファリスの顔がレナと重なる。
(こういう顔すると意外と…そっくりだな)
ぐいっと胸倉をつかみ、そのままベッドに押し倒す。
抵抗はなかった。
「なんで飛び降りた。死のうとしたんだ?」
顔を近づけ、息がかかるくらいの距離で問いかける。
「ほんとにレナなら教えろよ」
すっ、と目をすがめ、ファリスはファリスの表情になる。
(あ…)
その瞳に見つめられるとバッツはどくんと自らの鼓動を感じた。
「そんなの『なんで生きてるの』って聞かれたらバッツは答えられる?」
バッツは言葉に詰まりそうになる。
レナの表情に戻ったファリスはその様子をちらりと見上げた。
バッツは苛立ちを覚える。
「それとこれとはっ」
「同じことよ。
どっちも理由をつけて安心したいだけなのよ。違う?」
バシッ、と音をたてて平手で顔を殴る。
「きゃ…!」
小さく悲鳴を上げてファリスは倒れこむ。
「いつまでもふざけてんじゃねえぞ! ファリス…」
ごほ、とむせてファリスは懇願するようなまなざしを向ける。
(おいおいマジかよ?)
「バッツ」
冷たい手がバッツの頬をなでる。
そのあだめいた表情としぐさが劣情をかきたてる。
(マジでこいつは…)
思ったときには止まらなかった。
上衣に手をかけ脱がしながら唇をふさぐ。
びくりとファリスの体が反応し、抵抗のないままその熱さを受け入れた。
“私よりも姉さんが好きでしょ?”
脳裏にレナの言葉が蘇る。
弾力と熱を帯びたバッツの唇はファリスのそれをなめとるように、何度も角度を変えて重なる。
“好きでしょ?”
(…うるせえな)
レナよりは小ぶりの胸を覆い、ゆっくりと掌全体で揉む。
「あ…っ」
ゆるやかにファリスの唇の裏側を舌でなぞり、さらに中に入り込む。
「ん…バッ…あっ」
“好きでしょ?”
(うるせえんだよ)
小さな突起をかりっと甘がみし、声を振り払う。
(わからねえ)
甘やかで優しく、熱を含んだキスを体中に浴びせる。
徐々に下がっていき、下衣に手をかけ脱がしはじめる。
敏感な部分にくちづけると、びくっとファリスの体が反応する。
“私より姉さんが好きでしょ?”
(どっちだ?)
「ファリスかお前か…選ばなきゃやっぱまずいのか?」
ファリスの顔が一瞬無表情になる。
(レナと居れば優しい気持ちになれたしファリスと居れば…怖くなる)
「足開けよ」
うっすらと汗をかいた全裸のファリスに命令する。
ぎり、と強さを含んだまなざしで睨み上げ、ゆっくりと顔を近づける。
睨み返し、目で早くしろと促す。
(どこまで自分が凶暴になれるのか、底が見えねえ)
ファリスはゆっくりと足を開き、秘められた場所をバッツの前にさらけ出す。
顔は微動だにせずバッツを睨んでいるが、足の指がきゅ、とシーツをつまむ。
「いいのか?
お前もファリスも俺なんかにこんな風に全部さらけ出しちまって」
くちづけながら、さらに足を開かせ、問う。
「本当にいいのか?」
さらに顔を近づけ、ファリスがバッツにキスをする。
「…いい」
その言葉を聞いてぐいと脚を持ち上げ、さらに秘部が見えるようにする。
その場所に触れた瞬間、びりりと走った痺れにファリスは思わずびくりとする。
ぎしりとベッドが揺れる。
ぐちゅと果実をもてあそび、花芯がびくびくと震えるのに合わせ、バッツの手が淫らに動く。
「やっ…あんっ」
間近で視線を合わせ、もう一度バッツは鼻先を擦り合わせるように近寄せて、しっとりとファリスの唇を覆う。
「息吐けよ」
ファリスのひざの力を抜かせる。
「う…」
はぁと息をもらすファリスの腰を、バッツは腕にぐいと力を入れて引き寄せる。
「そのままでいろよ」
ファリスの体はバッツの体熱を感じるたびにびくんと跳ね上がる。
「あ…っ…あっ」
全身すべてが、バッツの手に触れられて踊る楽器のようにファリスは悩ましげな声をもらす。
SSキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
こんな気になるところで…(;´Д`)
続き激しくキボソ
激しく(;´д`)ハァハァ
硬度を増したバッツ自身がいよいよ進入するというときに、ファリスの背中にぞくりと波が走る。
「やっ…だ」
かまわず、くちづけたまま一気に熱情を押し込む。
「あっ…」
がくん、と体の力が抜けたままのファリスは内から来る波を抑えようと叫ぶ。
「…バッ…ツ…オレっ!」
バッツはそのふいの言葉に動作を止める。
「あっ…しまっ…」
ぎく、とファリスは口を押さえてバッツから離れる。
「ファリス…か?」
力の緩んだ腕をふりほどき、ファリスは部屋着を持って走り出す。
「あっ、おいこら!
ファリスッ、逃げんなっ!」
器用に走りながら部屋着をまとい、ファリスは部屋から走り出た。
「…おいおい」
バッツは一人ごちて頭を抱える。
(どうなってんだ?)
ファリスは城の屋上で刀を持ち、何かを断ち切るように払っていた。
バッツがしばし遅れて入り口に立つ。
「ファリス!」
刀を振るう手を止め、ファリスがそちらに顔を向ける。
「今ちゃんとファリスか?」
ファリスはバッツを睨んだまま、こく、と頷く。
「じゃあ、どっからファリスだった?」
「…『オレ』って叫んだとき…」
「嘘つけ」
睨み返すバッツに唇を噛みファリスは答える。
「お前がキスして上着を脱がしたところからだよっ」
「それじゃ最初っからじゃねえか」
にじり、と近寄りファリスの目を見据えて捉える。
「いつ頃からレナが出てくるようになった?」
目をそらそうとするファリスのあごを持ち上げ、視線を合わす。
「つい最近だ」
「ふうん?
まあ、二重人格でも心霊現象でも、おれはどっちでもかまわねえんだけどよ」
見つめるファリスに、にやりと笑ってみせる。
「つまりお前、俺とセックスしたいんだろ」
無意識の欲情で潤んだ瞳に力を込めて、ファリスははっとバッツを見やる。
その様子を見て、バッツは細めた目の奥に、獲物を捕らえた獣のような満足げな光をともす。
「よかったんだろ?」
ずいっ、とにじり寄るバッツにファリスは我にかえる。
「何がっ!? ってうわあっ!」
反論しようとしたが、隙をつかれて腰を抱かれる。
「よがってたじゃねえか。自分から足開いちゃってよ」
「…それはっ!」
手に持っていた刀に気づき、刀を返して峰でバッツの体をなぎ払おうとする。
「それはお前がオレをまだレナだと思い込んでたからだろっ!」
バッツは余裕顔で後ろにとん、と避ける。
「ふうん、気使ってくれたわけだ?」
甘く不安定な不思議な感情をもてあまし、ファリスは無我夢中で切りつける。
「へえ、足開いて? 腰使って? 舌出して? そりゃ感心だ」
「うるさいっ! うるさいうるさいっ! しょうがないだろっ!」
ひょうひょうとしたバッツの物言いに、ファリスは歯噛みし、ぎっ、と睨んで攻撃を続ける。
「お前はレナが好きで、レナはお前が好きで、オレはレナの姉で、お前は仲間でっ!」
ちっ、と舌打ちし、攻撃を見切って刀を受け止める。
「ずっと三人でよかったのにお前がレナをフッたりするからだっ!」
バッツは、ひゅっと身をかがめファリスの懐に入り込む。
“私より姉さんが好きでしょ?”
刀をもぎ取り、床にそのままファリスを押し倒す。
ファリスは両腕で顔を隠し、湧き出る涙を抑えようとする。
「…お前なんか嫌いだ」
「そんなことどうでもいいんだよ」
そのまま体重を乗せてファリスに覆いかぶさり、頭をかき抱いてキスをする。
「中途半端で逃げやがって。やらせろ、今!」
体の最も正直な反応を示す場所を触られてファリスは必死に抵抗する。
「いやだって言ってるだろ、お前みたいないい加減な奴…放せっ!」
バッツの顔を下から突き上げ、逃れようとする。
「この期に及んでまだ言うのか」
バッツはファリスの髪の毛をわし掴むと自らの痛いくらいに張りつめた股間へと、顔を持ってこさせる。
「本気で嫌ならなぁ!」
「…うわっ! ちょ…」
「食いちぎれよ、ファリス」
ファリスの目が見開かれる。
屈辱でシーツを手の色が変わるほどに握り締めながら数瞬、ファリスは徐々に顔をそれに近づける。
「…っ」
唇から押し出す声は掠れて上ずった。
す、と震える舌を出し、熱を帯びたバッツのものに触れる。
びくり、と反応する自分自身を感じて、バッツは押さえつけていたファリスの頭から力を抜く。
ファリスは見上げ、シーツを握っていた手をバッツの口元に添える。
「馬鹿でしょ、姉さんて」
くすりと笑うその表情には見覚えがあった。
「レナ…かよ」
「私にならないとバッツのこと好きになっちゃだめって思ってるのよね」
「そりゃ馬鹿だ」
頬をかき、バッツは答える。
「バッツ…私ね、知ってたのよ。二人が惹かれあってたこと」
バッツはファリスの顔を見つめる。
「それが寂しくて、バッツのことを姉さんみたいに好きじゃなかったけど、横から入っちゃったの。
クルルにはばれてたかもね。
そんな自分が嫌だったからバッツと離れようと思ったのよ」
「レナ…」
「ついでにもう一つ告白するとね、バッツを隠れ蓑にしてね」
ファリスの顔が穏やかな笑顔に変わる。
「私は姉さんが好きだったの」
バッツは口を開きかけ、閉じた。
「実の姉なのに大好きだったの」
ファリスはバッツの頭を抱き寄せ、涙をこぼした。
「だからね、私も姉さんと同じ、逃げちゃったのよ。飛び降りて」
顔を寄せ、くちづけて続ける。
「二人とも大好きよ。私は明日には起きるから、それまでに姉さんを…」
「…バッツ」
意識を戻し、頭を抑えるファリスをバッツが優しく押し倒す。
「…ファリスか、今レナが『姉さん、バッツにオチなさい』ってさ」
ファリスの着ているものを剥ぎ取りながら、露になる肌に手を這わせ、唇をつける。
「…レナ? 誰?」
バッツは目を見開く。
「誰って…お前の妹…」
「何言ってるんだ? オレに妹はいないだろ?」
バッツは動きを止め、ファリスの顔をほうけたような表情で見やる。
「…バッツ、どうした?」
涙が出そうになって、ファリスの胸に顔をうずめる。
「…おせっかい」
“二人とも大好きよ”
「まあいいか、明日には思い出すだろ」
ちゅ、とそのまま肌にキスを重ねる。
「何を?」
バッツの背中に手を這わせ、ファリスが唇を求める。
「いい女の話だよ」
「…ふうん?」
唇が重なりあったころ、空が白みはじめた。
「もう逃げんなよ、ファリス」
了
310 :
ナナミ:03/01/22 00:25 ID:xUG8Z0Ti
「現実サディスティック」作者でした。
140さん、忘れないでいてくれてありがとうございます。
ひょっとしたら、ほかの人は誰も覚えてないかもしれない…
連続投稿規制が厳しくて、一日であげきれませんでした。
172さん、出戻りさん。続きを激しく期待しております。
キタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ナナミ氏復活マンセー!!!!!
ナナミさんでしたか。忘れるわけないじゃないですか(;´Д`)ハァハァ
これからもまた頑張ってください。
・・・なんてムチャクチャな設定だろうと思ったら
さすが同人女。
いつも抜くどころか勃てもしないと思ったらナナミだよ。
はあ〜やってらんね。
抜く以前に物語に感動した俺はどうなる
俺も感動した。最後の“二人とも大好きよ”で不覚にも泣けた…
ナナミ氏の話は実用というよりも萌えで読んでるんだが…
俺は最初の最初で引いたけどな。
ナナミさんおかえりなさい(;´Д`)ハァハァ
激しく良かったです(;´Д`)ハァハァ
次回作も激しくキボンヌ(;´Д`)ハァハァ
また新作読めるとは思ってもなかったんで
ハゲシク嬉スイ(;´д`)ハァハァ…。
バッツの愛ある強引さが(;´д`)ハァハァ…。
勝手に次回も期待。
叩きが褒めを釣っているという罠・・・(ゲラ
キタ━━(´∀ゝ`)━━( ´∀)━━( ´)━━( )━━( `)━━(ゝ` )━━(∀ゝ` )━━(´∀ゝ`)━━━!!!!!!!
前に俺の小説書いてくれた神だよな!!!!!!!!!!!
忘れるわけないぞおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!
また書いてくれよなああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>313=316=319
いちいちうるせえんだよヴォケが!!!!!!!!!!!!!!氏ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!
俺はバッツが気に食わんが抜いたぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
文句あるか!!!!!!!!!!!!!!
抜けるものしかだとか陵辱はイヤだとかで
何人のSS作家さんが失われたことだろう
別に職人さんたちはお前らを抜く手助けに
書いてるわけじゃなかろうよ
ナナミさんすばらすぃぃいいいい!!萌え!!
保管庫で過去の小説も読んだのですが、ナナミさんの
小説が一番グッと来ます!いろんな意味で… (´Д`;)ハァハァ (´Д`;)ハァハァ
>323
ナナミが一番てことは、他の職人のSSはいらないってことか。
>324
>323のどこに他のSS職人いらないなんて書いてある?
ナナミさんの小説が自分の肌に一番合ってるってだけの話で、
小説や絵は多い方がいっぱい (´Д`;)ハァハァできるから
職人はいればいるほどいいに決まってる。
アンタもくだらないトコでつっこんでるヒマあるくらいなら大人しく
ファリスたんに (´Д`;)ハァハァしとけや。
踊り子ファリスたん(;´Д`)ハァハァ…
>325
必死だな
見事に釣られてるね
お前ら落着け。
まずは深呼吸をしろ。
それから下のアドレスをアドレスバーにコピペしてEnterキーを押せ。
suzuka.cool.ne.jp/ffmoe/fap08.jpg
アドレスはこれだ。いいな。間違えるなよ。
成功すれば画像が出てくるはずだ。出なかった奴は諦めろ。
そうしたらその画像を見ながら手をチンポに持って行け。
そこまでやったら「ファリスたんハァハァファリスたんハァハァ」と10回程唱えながら手でチンポを上下に激しく擦れ。
限界になったらモニター内のファリスに向かって遠慮無く発射しろ。
自分の汁塗れになりながら悩ましげな表情をするファリスを見ながら以上の行為を繰り返せ。
これをやってると間違い無く心が落ち着く。本当だぞ。嘘だと思うならやってみろ。
140でつ
久しぶりにナナミさんのSSが読めて嬉スィ(´д`;)ハァハァ
他の職人さんのSSも楽しみにしてまつ
>>329 ヘタ〜レさんのファリスがまた見たいでつ(´Д⊂
バツファリじゃなくてもいいな
もしサリサたんがあのまま城で育ってたらどんな娘になってたんだろう
レナたんとそっくりだったんだろうか
>332
どうしてそうやって話を蒸し返すんですか?
ナナミさんが可哀相だからやめてください!
>>333 しつけの結果、礼儀正しいおしとやかな王女になってたと思う。
妹想いなのは変わりなしとして…
ハァハァ(w
アリーナたんみたいなお転婆姫かもしれんぞ
(;´Д`)ハァハァ
それはそれで…(;´Д`)ハァハァ
昼寝士さんのお力をお借りして、千一夜サイト、更新しました。
やっとpart4まで来ましたです。ファリススレはSSの宝庫ですね。すごい……。
http://www3.to/ffdqss(ブックマークはこのページにお願いします)
このスレのハアハア作品だけでなく、沢山の作品が読めますので、まだご覧になった事のない方も
是非おいでください。 あ、でも21禁の板からも集めている都合上、21禁サイトなんですけどw
>>338 いつも乙です。
小間氏のSSまた読みたい・・(;´Д`)ハァハァ
ハゲドウ
小間氏戻って来て欲スィ・・・
SS保管作業中の昼寝士です。
現在、Part7を整理中なんですが、元172さんによるバーサーカー話に一箇所、文章の
欠落があります。
155 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日:02/08/21 06:37 ID:???
バッツはバーサーカーというよりも最早本物の獣のようだった。
どんどん息を荒くするだけで言葉さえも出ない。
「もう、わかった。悪い子だな」
口を離しファリスはくすりと笑う。そして先ほどよりも激しく腰を動かし始めた。
再び上半身を起こしバッツの腹の上に手をつくと腰を上げ、また深々と埋め込むように落とす。
バッツの肉棒はファリスから出し入れされるたびに狭い膣内を滑るように動き、そして柔らかい媚肉に締め付けられる。
昨晩バッツのした動きを今度はファリスが自分でやってみせているのだ。
はじめはゆっくりとだったが、だんだんと打ち付けるように早くしていく。
「くっ…うあああああ…!」
ファリスが
それとともに膣肉の一段と強い収縮がバッツを襲った。
襲い来る締め付けと快感の波にバッツは堪え切れなかった。
の、下から三行目「ファリスが」の部分です。
たぶん「震えた」とか「ひときわ高い声を上げた」とかそういった感じの言葉が入るのだと
思うのですが……さいわい、172さんはまだこのスレにいらっしゃるようなので、
もしお手間でなければ補完していただけないでしょうか?
いかん、名前欄を書き忘れた……
343 :
元172:03/01/26 23:12 ID:AdFy58Zi
>>341 調べて見たら元々欠落してました(w
それでは「ひときわ高い声を上げた」でお願いします。
お手数かけてすみません。
千一夜の保管作業頑張ってください。
ナナミ氏おかえりなさいませ。
久しぶりのSS(;´Д`)ハァハァでした。
次回作も激しく読みたいです。
了解しました。素早いレスありがとうございます。
不幸な生い立ちを全く感じさせない明るいファリスたん萌え
俺も小間氏復活キボンだ…
ここ見てるかどうかすらわからんが
物心つく前に家族と引き離され賊の中に放り込まれ、知らない間に母親は死に、やっと再会した父親にも目の前で逝かれ
その上、わけのわからん男と爺さんに裸見られるなんて不幸だよな(w
だがそこがいい。
347 :
小間:03/01/28 02:55 ID:ku/ouly4
こんばんは・・・ごぶさたです。
板が落ち着いてから戻ろうと思っていたら、自分が不調ですた。
あと、上の方でネタキボンしたのは自分です・・・
名指ししてくれた方、ありがとうござます。
書いてはみたものの嗜好が微妙になってしまったので
ここで続行か犯すスレに移動かご指示下さい。
(現行以上にヒドいことはこの先してませんが・・・)
以下第一話。
348 :
秘事−1:03/01/28 02:58 ID:ku/ouly4
「ファリスー!おーい、ファリスー!」
海賊の者らしい、太くしゃがれた声がする。
洞窟の反響で、それが近いのか遠いのかすぐには分からない。
「ファリスー!!お頭が呼んでるぞー!どこだー!」
岩を踏みしめる革靴の音と共に声は近づき、通り過ぎ、去っていく。
「ファリスー!!……」
「……どうやら行ったみてぇだな」
岩陰に潜んでいた男は、へっへ、と下卑た笑いを漏らした。商売敵の同業者のアジトに
偵察として忍び込んだはいいが、予想以上に入り組んだ暗い洞窟の中で迷った挙げ句、
見回りらしい小僧に見つかって、まったく今日はツいていない…と、思っていたのだが。
「コイツを見逃す手はないからな…へへへ」
男の足元には、気を失い、衣服を剥かれ、猿轡をかまされたファリスが転がされていた。
胸を隠していた晒も奪われ、身に付けているのは頼りないショーツ一枚と革靴だけ。
頑健な男と取っ組み合っているうちにファリスのほうが岩に頭をぶつけ、昏倒して
しまったのだ。男がファリスの秘密に気づいたのは、何か金目の物でもないかと
あちこちを弄っていたときだった。
「ま、折角こんなところで会ったんだ、俺の趣味にも付き合ってもらうとするか」
辺りに警戒しながらも上機嫌で男は独り言を言いながら、ファリスの身体に巻きついて
いた晒をビリビリと長い方向に裂き始めた。
「どの道殺さにゃならんだろうが……いや、カシラに土産に持って帰るってのもアリだな」
裂いた晒を結び合わせて充分な長さを作ると、男はぐったりしたファリスの両腕を後ろで
組ませ、縛りながらぐるぐると複雑に晒を絡ませていった。まだ充分にふくらんでいない
乳房の上下や細い二の腕を締めつけ、首にかけた晒をショーツの上から股間に通して
腕に結び付ける。
「こんな短い布切れじゃ物足りねえが…ま、いいだろ、上出来だ」
ちょっと眺めて悦に入ると、男は持っていた飲み水を軽くファリスの頬にかけた。
「オラ、起きろ!お楽しみの始まりだぜ」
349 :
345:03/01/28 03:23 ID:LBS1AVnG
小間氏キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)・゚・━━━!!!!!
俺は氏の帰りをずっと待ってたよ…
続きも激しく期待sage
俺はこのスレでもいいんじゃないかと思うんだが…
おおおおお折れも待ってましたよ!!
1話読んだだけで(;´Д`)ハァハァ
マニアックな緊縛描写がたまらなく(;´Д`)ハァハァ
このスレでも問題ないかと。
小間氏おかえりなさい
はやくお楽しみの始まりを・・ハァハァ(;´Д`)ハァハァ・・・ウッ
チンコたっちゃった
もっと汚いの頼みます。
>>348 キタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
激しく(´Д`;)ハァハァな出だしだ…
このスレで全然構わないです。
どんどんやっちゃってください。
ああ…2日間起きっぱなしで頭いかれてんな俺…
そろそろ寝るか…
おやすみ。
>>355 おちけつ。ゆっくり休めw
小間氏の新作萌えますた。
俺もここでいいと思いますよ。続き待ってます。
357 :
小間:03/01/29 23:56 ID:8sVDU5eJ
特にイヤという方も一応いないようなので続行しますね。
答えて下さった方々ありがとうございます。
358 :
秘事−2:03/01/29 23:57 ID:8sVDU5eJ
「ん…う……」
ぴたぴたと頬を叩かれて目を覚ましたファリスは、すぐに事態の異常さに気づいた。
縄を抜けようと懸命に腕を動かすが、その度に繋がれた晒に陰部を刺激され、困惑の
表情を浮かべながら抵抗を止める。
「へへへ、いい恰好だな」
目の前でにやけながらも残忍そうな視線を向けているのは、先ほどやり合った男…
おそらくは、侵入者。だがここは見慣れたアジトの洞窟内のようだ。自分は攫われた
わけではないらしい……。
ファリスが懸命に冷静を努め、事態を把握しようとまだクラクラする頭を働かせていると、
不意に男が指先で胸の先端をつついた。びくり、と震えたファリスはくってかかろうと
身体を動かしかけるが、やはり晒の刺激にすぐに動きを止め、眉根を寄せてギリっと
男を睨み付けた。男はおかまいなしにそのまま人差し指の先だけで乳首をねっとりと
こね回し、軽く爪の先で引っ掻き、周囲をくすぐり、指一本でそのピンク色のまだ
初々しい蕾を、はっきりと硬く勃ち上らせてしまう。
「なんだ…ナリの割に相当敏感だな、お前」
嬉しそうに、男は冷やかした。指が離れる。
「色もキレイだしあんまり期待は出来ねえと思ってたが…ヘッヘッヘ」
ベロリと男に頬を舐められて、ファリスは顔を歪めた。歯を食いしばるが、猿轡には
幾重にも重ねた大きな結び目が作られており、口を閉じることは完全には出来ない。舌は
頬を離れ、耳朶へと移る。耳殻のくぼみをゆっくりとくまなく舐めまわされて、再び
ファリスの身体がビクリと震え、閉じきらない唇から抗議とも歓喜ともとれぬ荒い息が
漏れた。すかさず男の手が首に掛かった晒を掴み、ぐいっと乱暴に引き上げる。
ただでさえ締められた晒が下着の上から秘裂を擦り、狙ってぴたりと当てられた
結び目が肉芽を押し潰した。
「んふぅっ……!」
くぐもった呻きと共に、ファリスは更に大きく何度か全身を震わせた。押し付けられて
下着から染み出た愛液が、つう、と内股を伝っていく。
359 :
秘事−3:03/01/29 23:57 ID:8sVDU5eJ
男は手を放すと、すっかり全身に色を帯び切なげに身を捩るファリスを愉悦の表情で
嘗めるように眺めた。その視線…いや視姦に嫌悪を感じながらも、沸き上がる欲求に
じっとしていられないファリス。せめてもの抵抗と睨み付けるその双眸は欲情の
涙に潤み、逆にまるで男からの更なる刺激を求めているかのようにしか見えない。
「いやいや…そんな風におねだりまでされるとは思わなかったぜ。大したもんだ」
わかっていて、男は更にいやったらしい笑みで彼女を挑発した。
「実はアレか?昼間は男の恰好なんてしといて、夜は毎晩仲間の海賊共によってたかって
可愛がられてるって訳か?」
「ふウっ…!!」
ファリスの表情が険しくなるが、男はかまわずに喋り続ける。
「あれだけ人数がいりゃ、一晩一人じゃ追いつかねえよな。あんな体力バカ共に毎晩
何本も突っ込まれればイヤでも好きモンにもなるってもんだ…まあ、体力に関しちゃ
俺も人のことは言えねえがな。ヘヘ…」
「んフううぅっ!!」
何かを振り切ろうとするかのように、ファリスは激しく首を横に振った。紫の長い
髪の毛が宙を舞い、乱れて顔に掛かる。
「何だ、違うのか?」
狙っていたように、男は聞き返した。じっとりと湿った股間の晒に中指を一本押し付ける。
「じゃあコレは何だ?慣れねえ女があれっくらいでここまで濡らさねえだろ…
正直に言えよ、ホントは毎晩海賊共にマワされてます、いっぱい肉棒くわえ込んで
ザーメン注がれて喜んでますってよ」
猿轡を噛み切らんばかりの形相で、ファリスは更に激しく首を振った。首を動かす度に
擦れる晒にも構わずに。
「どうしても違うってのか?けどそうなると、答えは一つだなぁ…」
意味深げに唇の端で笑うと、男は顔を寄せて、ファリスの耳元で脅すように囁きかけた。
「お前、テメエでナニしてんだろ。しかもしょっちゅうだ…いや、毎晩か?」
360 :
秘事−4:03/01/30 00:04 ID:8ufSUZOK
ファリスの顔から一瞬サァっと血の気が引き、すぐに戻ったかと思うと耳の先まで
染めたように紅い色が広がった。先ほどとは打って変わって弱々しく首を振るが、
男は愉快そうにクツクツと含んだ笑いを漏らす。
「可哀相になあ、当の本人がオナニーするほど欲しがってるってえのに、海賊共は
宝物扱いして手もナニも出さずかよ…笑えてくるぜ」
2年前、自分の身勝手が原因で捕虜にされてしまったあの事件以来。一度念入りに
教え込まれ無理矢理にとは言え開かれてしまった悦楽の世界は、もとより資質のあった
ファリスを虜にするには充分に過ぎた。
最初の頃こそ忘れようと努めはしたものの夜を重ねる度にあの痺れるような快楽は
甘い蜜のように手を誘い、はじめは間を置いて控え目に、そして段々と頻度を増し
大胆に、今となっては毎晩のように思いつく限りの法を尽くして、彼女は自身を
慰めるようになっていた。仲間に気づかれないよう布団に深く潜り、シーツを噛んで
必死に声を押し殺しながら。
最初のうちは果てるとすぐに深い罪悪感と自己嫌悪に苛まれたが、今はもはや
いくら深く自分で慰めても貫かれたときのような快感には浸れないことに苛立ちさえ
覚えるようになっていた。正直仲間のことを考えなかったわけではない……だからこそ
逆に、その押し殺した欲望を指摘したかのような男の言葉にはあれほどに強く
反発したのだ。
けれどそれは、彼女にとって最も秘密にしておきたい部分に気づかれる結果と
なってしまった。
「まあそれなら話が早い、俺がお前の欲求不満を解消してやろうじゃねえか」
下品な揶揄その物のような表情を浮かべ、男はファリスの猿轡に手をかけた。
361 :
小間:03/01/30 00:07 ID:8ufSUZOK
・・・続く。
一応、前に書いたファリス脱処事件の
二年くらい後の話ということになってます。
相変わらずの連投規制ですね・・・
続きキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(` )━(Д`)━(´Д`)━(*´Д`)!!!!
オナーニ(;´Д`)ハァハァ
食い込み(;´Д`)ハァハァ…
規制の中乙です。さっきまでサーバー負荷が高いとかで書き込めなかった…
前の話もかなり萌えたがこれもイイ!!
あの話の二年後でまだお頭になってないってことは13,4歳か?
ってことは前のは11,2歳?
やべえ想像したら勃ちそう(;´Д`)ハァハァ
欲求不満ファリスたん萌え
おねだりされたい・・・
>>363 激しく同意。
俺は別にロリ萌えではないんだがファリスの子供時代には萌える。
男の子と女の子両方の魅力を持ってそうな仔ファリス最強。
366 :
秘事−5:03/02/01 01:36 ID:bVWjhahr
噛まされていたものが取り去られ、自由に声を出せるようになっても、ファリスは
押し黙ったまま下を向いていた。声を出し仲間を呼べばどういうことになるかくらい、
ファリスにもわかっていたし、男もそれくらい分かるだろうと思っていた。元々
黙らせるために男はそれを咥えさせたわけではない。要するに、単なる趣味だ。
「さて…ホラ、手伝ってやるから来いよ」
男は岩陰の奥側の、比較的凹凸の少ない壁面に背をもたせて胡座をかいた姿勢を
落ち着かせると、中指一本を立てた右手だけを差し出した。ファリスが何をするつもりか
わからず当惑していると、ニヤリと笑って左手で手招きした。
「コッチ来て、テメエで入れるんだよ。さっさとしろ」
カッとファリスの頬がまた紅潮し、噛み付きそうな視線を男に向ける。
「なんだ?俺じゃ不満か。やっぱりその恰好のまんま仲間の海賊どもの所へ突き出して、
お前が何して欲しいのか連中に教えてやろうか?」
「……く…っ…!!」
睨み据える視線は外さないまでも、他にどうすることもできず、ファリスは膝立ちで
ゆっくりと男の前に進み出た。ほんの1、2歩程度の距離なのに、立ち上れない姿勢と
動く度に食い込む晒が歩みを遅くする。
「跨げ。ここまで来るんだ」
男はやはり右手を差し上げたまま、左手で自分の腰辺りを示した。細い脚がまず
片膝を越えて男の腰のすぐ側に自らの膝をつき、しばし躊躇ってからもう片方の脚が
勢いをつけて同様に、反対側の同じ位置に膝を下ろした。目の前に迫った白い肌を
眺め、男は舌なめずりをする。そのまま無言で圧迫するが、ファリスはわかっても
そこから先へ進めずに、しばらくそのまま小刻みに震えていた。
367 :
秘事−6:03/02/01 01:39 ID:bVWjhahr
「あんまり時間かけてると仲間に見つかっちまうぜ?それともそれが狙いなのかよ」
ぐっ、と唇を噛んで、羞恥にさすがに視線を外し、ファリスはようやくゆっくりと
腰を下ろし始めた。入口よりも先に肉芽の上の結び目が指に当たり、ビクリとして動きを
止める。それから少し位置をずらし、下着と晒をどけて指が入るよう懸命に腰を動かす。
男の指は硬く伸ばされてはいるが、それでもしっかりと緩まぬよう縛られている晒を
よけるのは簡単ではなく、ファリスはその恥ずかしい動きを何度か繰り返さなければ
ならなかった。ようやく巧く指が肌に達すると、よけられた先の結び目がごろりと敏感な
突起の上を転がる。
「!!ッ…」
息を呑み、だが急かされているファリスはそのまま指を迎え入れるよう腰を更に
落としていった。あれ以来初めての、他人による挿入。男の節くれだった熱い指の
与える感覚はまるで自分の物とは違っていて、彼女は思わずほうっ、と息を漏らす。
「そんなにキモチイイか」
男のからかう声にも、もはや顔を背けることしか出来ない。促されるまでもなくその
細腰は淫靡な曲線を描いてくねり、秘裂はぴくりとも動かぬ男の指を求めて濡れた音と
共に絡み付く。
「いつもはどうやってんだよ、え?」
満足そうに、いや予想以上といった風でその様子を眺めながら、男は尋ねた。
「どうして欲しいのか言ってみろよ。指一本で満足なのか?」
ファリスは無意識に、幽かに首を横に振った。久々に与えられた強い刺激に誘われる
ように、欲しい、という言葉がもう喉まで出掛かっていた。それを寸でのところでぐっと
堪え、男の前で身をくねらせ更に息を荒げる。
「まあ言わねえなら仕方ない、俺にはこれ以上手伝えねえな」
ファリスの、唇が震えた。
368 :
秘事−7:03/02/01 01:40 ID:bVWjhahr
「…いや……」
「……あ?」
聞き返されて、白い喉がごくりと唾を飲む。
「…ゆ…指、二本…入れて……」
「ほお?」
掠れた声で支持するファリスに、男は素直に従う。
「にほん…で、中ッ…か、かきまぜてっ………っはっ…う、後ろ、にも、ひ、左手っ……」
「後ろぉ?」
男が二本の指をくちゅくちゅと動かしながら左手で尻を撫でると、ファリスは違う、と
首を振った。
「お……っ、お、しりの、穴っ…に…ぃいっ!!」
ヒュウ、と思わず男が口を鳴らした。前とは逆方向からショーツの下に指を滑り込ませ、
愛液で充分すぎるほど潤ったその狭い穴に指を挿し入れる。
「はあっ…ン、あ……ぁあッ!」
情けなさに知らずのうちに涙を零しながらも、身体は悦楽によがり更に求めようと深く
自らを沈めていく。
「もぉ…いっっぽんン、ず…っ…ふっ…うんンッ!」
男は黙って、前後に言われた通り三本目と二本目の指を挿し込んだ。もはやニヤニヤと
下品な笑みは消えていた。初めて見たのだ、こんな…自分の前でこれほどにいやらしく
よがり、屈辱を重ねられ、ついには自分の欲望をさらけ出して、それでも尚、美しい女。
その果てる姿を求めて、男も精一杯指をくねらせ、激しく音を立てるように掻き混ぜ、
そしてつい言われるよりも前にその親指で、ぷっくりと下着の上からも分かるほどに
ふくらんだ小さな芽をくにゅりと押し潰してしまった。
「ッあぁッ…い…ックぅ…っ!!」
叫びと言う程では決してないが小さいとも言えない嬌声をあげて、ファリスは二度ほど
身体を大きく痙攣させると、そのままふらりと男の上に崩れ落ちた。片腕でその体を
支えながら、もう片方の手で男は自分のズボンを少し下ろした。反り返るほどに
硬くなった自身を取り出すと、まだ今力の抜けきったばかりのファリスの腰を掴んで
無理矢理その上に持ってくる。
「…まだまだ欲しいだろ?」
369 :
小間:03/02/01 01:53 ID:bVWjhahr
つづく。
えーと、予想以上に長くなってしまいますた。
ファリスの堕ちが早かったような気もしますが
まだこれからですw
仔ファリス・・・w萌え!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
リアルタイムで立ち会ったの初めてだがなんか得した気分だな。
>>369 小間氏の書くファリス萌えです。
いくらでも続けてくださいw
エロ━━━━━━(;´Д`)━━━━━━!!!!!
仔ファリスという響きにハァハァ
徐々に開発されていくファリスタンがたまらん(;´Д`)ハァハァ
スゴク(・∀・)イイ!!
折れは秘事ってタイトルが…(;´Д`)ハァハァ
もっとすごいことされちゃうファリスたんキボンヌ
海賊はファリスが女の子だって知ってたのかな
仔ファリスを育てたいハァハァ
>>374 知ってる奴と知らない奴がいたのでは。
昔からいる奴は知ってるが最近入った奴は知らないと。
小説の続き毎晩(;´Д`)ハァハァしながら待ってます。
頑張ってください。
少なくともお頭好きだとか言ってた奴は知ってただろうね。以前向こうのスレでも話題が出てたがたとえ少年でも後ろを犯されるらしい。
ということはやはりファリスは仲間の海賊に処女を…いやでも仲間の前で敵に犯されるのも有りだな。
ところで281は俺なんだが小間氏のSSはもしかして俺の書いたネタを使ってくれてますか?
もしそうだったらすげー嬉しい。違ったら失礼。
とにかく続き楽しみにしてます。
ファリスたんに精神的屈辱与えてみたい
いやらしいポーズを強要して悔しそうで恥ずかしそうな顔をさせてみたい(*´Д`)
>>377 激しく同意。
縛られて自由に動けないファリスを鑑賞しながらじわじわ犯すのもいいね。
激しく挿入待ち(;´Д`)ハァハァ
最後まで少女とは気付かれないで
お尻だけを犯されるのも倒錯的でいい(;´Д`)ハァハァ
それは凄く難しそうだが(;´Д`)ハァハァ
なんだか板が大変なことになってるんでひとまず保守。
小間氏のSSの続きいつまでも待ってます(;´Д`)ハァハァ
その前にこの状態なんとかしないとな…
384 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/02/06 21:31 ID:vI+GFYXN
age
>>383 まさに我慢プレイだよ。
このままだとファリスたんがイク前に俺が逝きそうだ(w
OpenJane導入
人少な杉じゃないのか?
俺はホットゾヌ使ってる。早く復旧して欲しい。
連載中の職人さん方、続き待っとります。
今日のこち亀のアニメ見てたらタイクーンの回想イベント思い出したのは俺だけか?w
確かに見えたな。
髪が紫の所といい、髪型といい、妹(?)が赤ん坊のところといいそっくりだった。
でもあれはどう見ても1歳違いじゃないと思うんだが。
それよりいい年してこち亀のアニメ見てハァハァしてていいんだろうか。
そんなことより仕事探さないと・・・
板が直ったとしても職人さんは帰ってきてくれるだろうか゚・(ノД`)・゚・オレモイツマデモマッテマスヨ
391 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/02/11 22:52 ID:CxCOCPKz
犯したいスレが…
392 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/02/11 23:13 ID:/gGjng3c
落ちないように
ありゃりゃ、エロ・下品の削除ガイドラインに抵触してゴミ箱行きになったようですな…。
なんでログが残らないし、game2のゴミ箱今見られないようです。
datかhtmlどっかに上げた方がいいですかね
一応急いでログ取っておきました。どこかに上げましょうか?
官能小説スレもだけど1年以上続いたあのスレが今更落ちるなんて吊りたい気分だ…(;´Д`)
移転先のアドレスわかったけど、晒していいのかな?こんなこと初めてなんでよくわからない…
>394
444レス版が最終のようです。それならば、よろしくお願いします。
>>397 ありがとうございます。
過去ログ倉庫に保存されないんですか…
ブラウザのお気に入りからはまだ普通に見られますが、時間の問題ですかね。
なるべく早くログを簡易版から完全なものにしたいと思います。
新スレはどうすればいいんだろう…
ファリス犯しスレ3のログ、千一夜の過去ログページにあげました。
千一夜サイト
http://www3.to/ffdqss(ブックマークはこのページにお願いします)
最後の書き込みだけ取得してないバージョンなんですが、ゴミ箱を確認したところ、最後は
444 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ メェル:sage 投稿日:03/02/11 20:52 ID:CxCOCPKz
ラトームさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
更新お疲れ様です(;´Д`)ハァハァ
という内容だったので、これはなくてもいいかなと思って、すでに取得してあった443までのを上げてます。
次スレをたてるのであれば、「犯したい」というフレーズを入れると削除依頼に出されちゃいますので
「ファリスたんといちゃいちゃしたい」とかw 何かタイトルを遠回しにした方がいいと思われます。
ちょうど犯したいスレの前スレからSSを保管したばかりだったので、寂しいです…。
>>400さん、ラトームさん
お二方ともどうもありがとうございました。
やはりピンク系の板に移行した方がいいでしょうかかね…
自分としては以前から続いていたこの板で続けていきたいとは思っていたのですが。
スレタイトルに「犯す」が入っていたところから削除依頼が出されてしまったようなので、次スレを立てる時はタイトルに注意ですね(w
ゴミ箱にも書き込めないようで向こうのスレしか見てない人は難民になってしまうのではないかと心配です。
新スレ案
1.ファリスたんをコマしたい
2.ファリスたんを手込めにしたい
3.ファリスたんをレイープしたい
板は変えるとしたらエロパロ?虹はちょっとギスギス中
最近はSS中心だったので角煮よりはエロパロ向きでしょう。
ただFFDQ板ならともかく外部の板で単体キャラスレを
建てるのは問題ありかも知れませんな。
特に角煮板にはFF4〜6総合スレがすでにあり、
FF系スレ自体が乱立傾向にあるのでなおさら。
しかし実際問題、このスレと犯スレって住人も被ってたし
ネタの振り分け基準も曖昧だったし、次スレは立てずに
しばらく様子を見てもいいんじゃないかと思います。
虹はFFスレが乱立してるし、エロパロにも
>>405みたいなスレがあるから難しいかもな。
絵板やうpロダのリンクはどうなるんだろう。
それと住人被ってるとはいってもあのスレ専属の職人さんもいたからなくなって欲しくないんだが今はやっぱりスレ立てない方がいいんだろうか…
ログ取ってくれた人達、ありがとうございました。
リレー小説書きはじめたのになw
ファリスって沈没船で男2人におっぱい鷲掴みにされてモミモミされたんだよな(;´Д`)ハァハァ
そういう画像キボン
2月14日。タイクーン城での姫姉妹の会話。
「姉さん、今日はなんの日か知ってる?」
「ああ…バレンタインデーだろ?はあ…」
気の無い返事をし、ため息までつくファリス。
昨年、初めて知らされたその日は女性が想い人にチョコレートを送る日だというがファリスにとっては異常な風習でしかなかった。
それもそのはず、昨年はレナに身体中チョコレートを塗りたくられ、それをバッツに舐められるというなんとも恥ずかしい事件が起こってしまったからだ。
(あああああ…)
ついついその行為を思い出してしまい、心の中で叫びながら耳まで赤く染めながら頭をぶんぶん振って否定しようとする。
「姉さん、何してるの?」
レナの問いかけにファリスはハッと我に返った。
「い、いや…なんでもない。そ、それでレナはまた大臣達にあげるのか?」
「ええ、それからバッツにもね」
ニッコリと微笑むレナを見てファリスはほんの少し嫌な予感がした。
「それで、今年も姉さんはバッツにチョコレートあげるのかしら?」
「どうしようかな…」
なんだかやる気のないファリスの返事。
「あら、姉さんがチョコレート上げたらバッツきっとすごーく喜ぶと思うんだけど」
「そ、そうかな…?」
昨年同様簡単に載せられてしまうファリス。
バレンタインデー・ホワイトデーの事件以降バッツとは全くと言っていいほど進展もなかった。
(姉さんが鈍いのはわかってたけどここまでとは…今年も私がなんとかしてあげなくちゃ)
レナは一人、心の中で闘志を燃やしていた。
結局、なんだかんだでバッツへのチョコレートを送ることにした姉妹は2人で揃いのエプロンをつけ、城の調理場へやってきた。
「手順は覚えてるわよね?」
「うん。まずチョコを溶かすんだろ?」
「そうそう…」
「なあ、この中に石でもいれてやろうか?」
悪戯を思い付いた子供のようにファリスの瞳が輝く。
「だめよそんなの!子供じゃないんだから…」
そんな平和な(?)会話も織り交ぜつつ、2人はせっせとチョコ作りに励んだ。
途中、余所見した隙にレナが鍋に数滴怪しげな薬品を垂らしたのにもファリスは気付かなかった。
「さあできたわよ」
「俺もやればできるんだな!」
「姉さん、ほとんどなにもしてないじゃないの…」
「まあ、いいじゃないか」
「あとはこれを綺麗に包んで完成よ」
2人はチョコレートを箱に詰め、綺麗な紙で包み完成した。
「あ、一つ余っちゃったわ。姉さんにあげる」
「お、サンキュ」
ファリスがチョコレートを口に入れるのをレナはじっと見つめていた。
「ん、なに?」
「い、いえなんでもないのよ。それよりどう?美味しい?」
「ああ。美味しいよ。上手く出来てよかったな」
そう言うとレナに向かって屈託無く笑いかけた。
その日の夜。
また招待されていたバッツはやってきた。
「いらっしゃい、バッツ」
「ひ、久しぶりだな…」
笑顔のレナと少し照れたような表情のファリスがバッツを出迎えてくれた。
2人ともドレスを纏い、王女らしい格好をしている。
(今年はファリスチョコはないのか…)
などということを考えて少し残念そうな顔をするバッツであった。
何事も無く事は進み、夕食の後レナとファリスからチョコレートを渡された。
綺麗なラッピングを施されたそれは、なんてことのない普通のチョコレートに見えた。
「これ、食べていいか?」
「もちろん」
レナに言われ口にしてみる。
「美味い!2人ともありがとうな」
「喜んでもらえて嬉しいわ」
宴会は夜が更けるまで続きバッツは泊まっていくことになった。
レナもファリスもそれぞれの部屋へ戻り、バッツも案内された客間のベッドに横になる。
が、しかし。
「…ん?」
バッツは身体にちょっとした異変を感じた。
身体の奥から何か熱い物がこみ上げてくる。
とても落ち付いてはいられず夜風にでもあたるかとベッドを抜けだし廊下に出た。
「あ、あん…」
女の嬌声が聞こえたような気がしてバッツはふと立ち止まる。
扉の向うはファリスの部屋のはずだ。
(まさかな…)
バッツは自分の想像を掻き消すように首を振る。
しかしそれでも気になってしばらく耳を済ましているとやはり声が漏れてきていた。
「ん、バッツゥ…」
「!?」
その声を聞いて思わず扉に手をかけると鍵がかかっていない。
音を立てないように小さく開け中を覗いてみる。
するとそこにはベッドに横になりながら半脱ぎのドレスだけを纏い自分を慰めているファリスの姿があった。
「あ、あふぅ…」
上気させピンク色に染まった頬と半ば虚ろ気味な恍惚の瞳が異様なまでに色っぽい。
豪華な下着を脇にずらし、細い指を秘部に挿れ動かす。
剥きだしになった乳房の先端は天井を向いて膨れ上がっていた。
(ファリス?)
バッツは思わずゴクリと唾を飲み込みファリスの痴態を食い入るように眺めていた。
「バ、バッツ!!」
行為に没頭していたはずのファリスが指を止め、バッツの存在に気付く。
「ファリス、どうしてこんなこと…」
「わ、わかんないけどなんか身体が熱くなって…その…あっ」
顔中を真っ赤に染め、慌てて下着を直す。
「や、見るな…!早くどっか行け!」
しかしそんなファリスを見て止められるはずもなく、バッツはつかつかと部屋に入るとファリスの上に圧し掛かった。
「いいじゃないか。それより俺も身体が熱くて仕方ないんだ。相手しろよ、一人よりいいだろ?」
言いながらバッツは膨れた乳首に吸い付く。
「あっ、やぁ!」
「ここも、もうこんなにビショビショだ…」
「やめろ!やめ…ひゃあっ」
足の付け根の周りをまさぐると既にそこは溢れ出る愛液に濡れ、入り口に淡い陰毛が貼り付いていた。そっと入り口に触れるとヒクヒクと震えている。
「欲しかったんだろ?」
ニヤリとバッツの口元が歪んだ。
「う…」
図星を突かれてファリスの顔が余計に赤くなる。
次の瞬間にはこくんと首を頷けていた。
もう羞恥もプライドもどうでもよかった。
とにかく身体が疼いてしかたなかったのだ。
「バッツ、俺もう…」
ファリスは自分から残りのドレスを脱ぎバッツに身を任せる。
「よしよし、満足させてやるからな」
バッツも素早く自分の衣服を脱ぎ捨てるとファリスの身体を抱き締めた。
火照った柔らかい体はとても熱く、身体のあちこちに汗が浮かんでいた。
ファリスの秘部にバッツの固い物が当る。
「いいか?」
「は、早く挿れて…!」
ファリスは手をバッツのそれに持っていき自らの入り口にあてがった。
バッツもそれに合わせ、腰を深く落とす。
「あふっ、ああああぁ!!」
根元まで埋め込むとガクガクと腰を揺すった。
その毎、ファリスは嬌声を漏らし喘ぐ。
熱く長い夜はまだ始まったばかりだった…
「おはよう、姉さん、バッツ。私の特製媚薬入りチョコレート、どうだった?」
「ああ、最高だったぜ」
「………」
翌朝。
やけに爽やかなレナの笑顔に、負けず劣らず笑顔を返すバッツ。
そんな2人に怒る気力も無く、ファリスはただ力無い笑みを送るのだった。
ホワイトデーに続く
か?
去年もバレンタインデーネタ書いた者でした。
2番煎じでつまらんネタすまん。
今年も誰もくれなかったな…
もう俺は……ヽ( `Д´)ノウワアアアアン
418 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/02/16 00:08 ID:HsXrmkVz
SSキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
しかも人大杉解除!久しぶりにIEから見れるyo!!
記念age
>>417 キタ━━(゚∀゚)━━━!!
媚薬(;´Д`)ハァハァ
おねだりファリタン(;´Д`)ハァハァ
ホワイトデーも期待…(;´Д`)ハァハァ
俺はチョコはおかんからしかもらわんかったな…(;´Д`)ハァァ…
バレンタイン(;´Д`)ハァハァ
お、俺は今年は2個貰ったぞ!!
おかんとばーちゃんから…
‖
('A`)
( )ファリスタンノチョコガホシカッタ…
| | |
つーかいつのまにか犯したいスレも消されてるし…
もうだめだ鬱堕氏脳…
>>422 ♪ ♪
♪ Å
ヽ('∀`)ノ ♪
(へ)
く
ファリスたんのらくがきしたですよ。エロ注意ナリ。
www.prenavi.net/~faristan/cgi-bin/img-box/img20030218212524.jpg
裸にひん剥くと誰だかわかりゃせんわ…;
( (パラッパラッパ〜ラ♪パラッパラッパ〜ラ♪) ドッドッDQNで大爆笑〜♪
`ー‐―V―――――――――――――――――――――――――――――
;:'´ ( クソスレばかりの
>>1さんを♪
_....._{{ 〃`ー―――――V―――――――――――――――――――
, - ' ,..、、.ヾ{{フ'⌒`ヽ、 ( 藁ってちょうだい今日もまた♪
/ ,:', -‐‐` ´ '´⌒ヽ ヾ:、 _....、、、、`ー――――V―――――――――――‐
. ,' ,'´ ,ィ ,ィ ,' , `ヽ', ',-<´ , `ヽ. ______ ..._
,' .i /|. /.| { i, i, }. }_,,)) lニ二二ミヽ.、 ':, ,.: '´ ,_.....__`ヽ、 ,..-‐-、),...._
! | ! .,'-.{ ! !|; |`、.}゙!.! |. ! ヽ.l ./ ,! ,,`ヾ:、 ':, ./'´ ̄`ヾ、、ヽ,.:'´ ,:‐:、 ,.-、 ヽ.
', ', |Vァ=、゙、 `゙、!-_:ト,リ', l ! | ゙レ__,〃_/リ !.'; .} ./l_|___ノ! l `、 ', / //`''} }.'; ',
ヽ、', l:!Kノ}. f:_.)i゙i: リ ! l ル' ̄`` ´-、,ノノ l l .!,;:=、`:.`:>=、.j,} |__人(( _ノノノ |
| l!iヾ- ' , .!__:ノ ゙ ,リ l リ'´ .|' ̄ヽ __ `><ノ | {;:'ノ ノtrテ;、.Y ! ,--、 __`彡 ノ
. ',|!!、 r‐┐ ` ノ' /,イ ! __ , ⌒'/!| | !.`ー‐'´, ゙じ' ノ ! h. ._: ´ ソ).(
'i!゙、ヽ、 ゙ー' _, ィ,:',:''´ ! !、 ー' ノイ ! | | !、 !フ `フ'リ ! ル'ヽ.._ _..、(ン ノ )
゙:、ィ、jヾー::: 'iヘ ノ',リ./! .| |ー`┬、' ´ 〃 l. トヾ、.゙`ィ'' ´ヽ、/// \二|`\ー‐‐'´
,、- '´ ヽ、゙、 { `>"、 ! ! ! | `>-、 | |、 ________∧______
/\\ ', } //`ヽ| ',.!゙、 !// ゙!/ ! ( 誰に〜も遠慮はいりません♪
SSキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
絵師さんもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
どっちも激しくヨカタです(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
このスレで久々に職人さん見れて嬉しいよ…
小間氏や172氏や出戻り氏も早く戻ってきてくだちい
続きが気になって仕方ない(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァー
>>425 萌え(*´Д`)
小間氏小説の縛りと微妙に重なって見えて余計にハァハァ
是非また描いてほすぃです。
,,,,,、、r‐‐‐=‐、
,、ィ'゛.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:''ヽ
,、‐'.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:"'、.;.;.:.:;i、
,,、r‐'゛.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.;.;.:.:.:.:\.:.:.:;.;;.i、
'7゛.:.:.:.i:.::.、\.:.:.:、.,\.:.:.:、:.:.:.\.;.;.;;.、
/.:,r.:l.:l.l、.:ヽ::.:.'.;、;、.:.:.:;..;、..:\:......:.;..;.;.、
,':' l:.:.l:;.;.;il、ヽ.:.:、\.:..;.;.:.:.;.;.;.;.;;.;.:.::..:.:.:..;.:、
'、 l.::..、;i.:.::.、、,,、-‐ヽ';..;;;..;.;.;.;.;\.;..;;.;..;.;.:.:.、
'、.:.、.'、ゝ.:.、'テi'''フ l、.:..;;.;.;.;..;;.;.\.;.;.;.:.::.:..、
ヽ、 、/:..:l `゛ l l..l..;.;.;.;;..;;..;.;.;.\.;..;;..;.:.:、
,'i.:.ノ 、-i'l:l'、.;.;.;.;.:.:.:.;.;.;.;;.\.:.:、.:.:、 もう、誰も来ないのかなァ
,' l.:l.;ヽ- ', l:l;l::l.;.;;、;..;.;.;.;.;、.;.;;..\.:.:.;.、
,r、 l l;l、.:.:.ヽ、,,、l.:,リ'゛l.;.;.l:.:.:.;.;.;、:.;、.:..;、.:ヽ.:.:.、
/,、入‐, l l:l 、.:.:.:,、r‐゛ l.;.;l.:、l.::..:.;、ァ.;;..:.、.:.:.:.:.:.、
'、'゛-''χ゛ l '、 i"゛,,、ィ'" /l;;l l.l l.:.:.;l l:::..:.:l.:、.::..:.:、
. '、 '゛くi Y゛''゛ / ll l l:.:;;l l.:.:.:.:.l '、:..:.;l
ノ、 Y 、‐'゛ / ,,、-'l! l l.:.l l l'、.::.l l '、.:.:l
/、 ノ/ ヽ /,、r‐" l l l:/ l l '、l l l::.:.:
/ `''/ 、' /,-'゛ ノ / / l l l.:.:
ファリス「
>>432」
一人呟き、寂しげにペンダントを見つめていたファリスを俺は後ろから抱きしめた。
優しく、しっかりと。
ファリス「!」
びっくりしたように振り向くファリス。
そこには俺のかっこいい笑顔があった。
ファリスはそれを見て安心したように小さく笑った。
俺「大丈夫、俺がいるよ。俺はファリスを置いてどこへもいかないよ」
ファリス「433…」
2人の影がゆっくりと重なって行った。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
o
゚ ユメカ…
('A`) モウイチド ユメミヨウ
/⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
// ̄ ̄ ̄フ /
/ (___/ /
(______ノ
/' ,,、-‐‐‐-、,
l ヽ、 //.:.:/.,r' ゛'・、
,,、=ゝ.::..゛"'''''‐'--()○。r、。:,,、-'ヽ
/.:.::.:.,,、r‐‐-.::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.゚''-、,.\.i
,、ィ'゛.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:、.:.::..;..:.:l;.;.;;.l
,,、r‐''/:..:/.::..:.:.:,ィ.:.:.l.:.:l.:l.:.:.:'、.:.:.:.'、.::::::::::l.:.:.:l
/,,、r'゛/.::./:..:/.:.:/l.:,'i.::ll.:l.:l.:.:.:.:.'、.:::::.:、.:.:.:.:..l.:..:.l
/ /.::./.:/.:/.::./ l;l.:.:.:ll.:;ll、.:、.:.:.:.、::::::l.::.l.:.:.l.:..:.:l
/.:.:/:../ノ/.::/、,,l' i.:.:l ',; ', \.,:;.:.i、.:.:l.、:l.:l.:.::..:l
,'.:.:/:..:/./.l.:/l/'iヽ '、.l ヾラア‐、,.;.;.;;l.;.;l;l;.;.l.l:..:.:l
'、.' l.、:lリ l.:.lヽl. l;;.i ヽ l、.;.ノ゛"i.:lr''i.:.:l.:.:l.、::l
'、i l.:l:..l r' `''゛ /l.:lク/.:.:l.::.l.:.:l
>>434 掴まえてくれるんじゃ無かったのかよ!?
ヽノl ' 〃 / /.-'.:.:l.::.l.:.l.:.:l
/.:'・、, ~` ,,、r‐メ./..l.:.::l .:.l.:.:l.:.l
/.:ノ 'i‐-,‐'゛ / /ノ.:l.,::..:l.:.:.::.l.:.:.:l
/'゛ /.::./ /'゛/'l.:.:l.::..:l.:.:.:.:l.:.:.:l
/..、-‐'゛ '、.:l.::.l.:.:.:l.:.:.l.::..l
SSも絵もAAも激しく萌え(;´Д`)ハァハァ
しかし知らない間に犯したいスレ落ちてたのか…
俺が立ててもいいんだが、削除依頼出されたの見るとそのまま立てたらまた消されるだろうしどっちにしろタイトルは変えなきゃいけないんかな。
前から何度も出されてたのになんでまた今ごろ…
>>437 > 前から何度も出されてたのになんでまた今ごろ…
今までは寛大な削除人さんが担当してくれていたのでしょう。
厳密にルールに対応させるとこういう事になるかと……。
新しいスレタイは変更した方が良さそうですよね。
次元の狭間より生還して数ヶ月。
世界には平和が戻り、闘いの日々は安息の時へと姿を変えていた。
ファリスはタイクーン城の一室で、天蓋のついた柔らかな寝台に寝転がりじっと“それ”に耐えていた。
姫のために用意された豪華な部屋。贅沢なドレス。望めばなんだって手に入る。
城には妹のレナがいて、時折を訪ねてくるバッツやクルルは彼女を城外へ連れ出してくれるので、ファリスは城の生活に窮屈さを感じることもなかった。
彼女は自分が幸せな人間であると、不安や不足の無い満ち足りた生活を送っていると思っていた。
けれど“それ”はファリスが一人になったとき、不意にやってくる。
「なんでだよ…。」
ファリスは羽根枕を抱きしめて呟いた。考えるのは、次元の狭間で散った戦士の事。
『ファリス!恋でもして、ちったぁ女らしくなりな!』
彼が死の直前に投げかけた言葉が、彼女の胸の中で痛みを伴い響いていた。
次元の狭間で死した者は、無に飲み込まれ屍さえも現世へは戻らない。
ファリスの元に残った彼がいた証は、彼女に投げかけられた言葉、それだけだった。
「ギルガメッシュ…。」
ファリスは彼の名前を呼ぶ。彼女の胸に空いた虚無の空間を埋めるように、何度も何度も。
彼女は自分が何故こんな思いをしなければならないのか、何故苦しいのかわからずに只それを繰り返した。
気を抜けば泣き出してしまいそうな程の喪失感に、うろたえることしかできなかった。
「俺らしくないだろ?」
ファリスは自分に問い掛ける。
以前の自分なら死んだ人間のことを考えて、ここまで胸を痛めただろうかと。
そして気が付く。彼が、ギルガメッシュが彼女にとって特別な人間であったことを。
「恋でもして…?」
ファリスの口元が一瞬自嘲するかのように歪み、すぐにきゅ、と結ばれた。
「恋なんて…恋なんてさ、お前がいなくちゃできないだろ!」
ファリスは叫んで、抱きしめていた羽根枕を空へ投げ付けた。
「痛って…乱暴なのは直ってないな。ファリス。」
「…え?」
ファリスは羽根枕の飛んでいった、今、声がした方角を見て呆然とした。
そこにはついさっきまで彼女が考えていた人の姿があった。
「ギルガメッシュ!なななななんでお前がいるんだよ!」
「いや、俺もわっかんねぇんだけど…。ファリスに呼ばれたからじゃないのか?」
状況が飲み込めずに、おろおろするファリスの様子を見て、苦笑しながらギルガメッシュが返す。
ファリスは寝台から飛び降り彼に歩み寄って、普通の人間より随分本数の多いガッチリとした腕を触り、安堵したように口元を緩めた。
「夢じゃ…ないんだ。ギルガメッシュ…生きてて、良かったよ!」
「…俺の事が好きで好きで堪らなくて、毎日泣いてる女がいるのに死んでられねえだろ?」
ギルガメッシュの口端がにやり、と上がる。
「だっ…誰がお前なんか!」
図星を突かれて赤面したファリスの拳が、ギルガメッシュのみぞおちを狙う。
それを片手で阻止して、彼はファリスの身体を胸元に抱き寄せた。
「俺は何もファリスの事だなんて言ってないが?に、しても俺の遺言は無駄だったな…ちったぁ女らしくなれって言っただろ?」
「生きてるくせに…。」
耳まで上気して真っ赤になりながら、ファリスは彼に表情を読み取られないように俯いた。
今までの不安感や心細さが一気に払拭されてしまうと、今度は嬉しさに涙が出た。
ファリスはそんな“女らしい”自分の姿を彼に見られたくなかった。
彼に随分心配をかけられた挙句、再会できたことに嬉泣きしている自分を見られるなんて不公平だと、ファリスの精一杯の抵抗だった。
「ファリス…泣くんじゃねえよ。調子、狂うだろ。」
「泣いて…なんかっ…、っ…。」
そんな彼女の抵抗もギルガメッシュにはあっさりと見抜かれて、小刻みに震え嗚咽を抑える背や薄い藤色の柔らかな髪に彼の手が添えられた。
「すまねぇ…心配かけたな。ファリス…。」
しゃくりあげるファリスをギルガメッシュの腕が一層強く抱きしめる。
惚れた弱みか、彼の前で完全に女になってしまったファリスは少し悔しくて彼の腕の中で大人しく抱かれてはいないと身じろいだ。
「…本当だよ。お前なんか、大っ嫌いだ…人がどれだけ…っ!」
「俺が、好きか。ファリス。」
「ばっ…嫌いだって…、ギル…っ?」
唐突に発せられたストレートな彼の問いを聞いて、反射的に顔を上げたファリスの目前に飛び込んできたのは、琥珀色のギルガメッシュの眸。
ファリスは抗う間も与えられずに、彼に唇を奪われた。
とりあえずいきなりギルファリ。
手付金として半分ほど書けた部分だけ貼りますたが…
SS貼るの初めてなのでめさめさ読みにくい貼り方に…ぁぁあああ(´д`|||
すみません;;;;
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
乙女仕様ファリスたん(;´Д`)ハァハァ…
素直じゃないファリスたん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ……ウッ
ギルファリキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
純愛もイイ!!期待してます(*´Д`)
早くファリスたんを乙女から女にしてやってください(;´Д`)ハァハァ
>>439-442 まゆなぎ氏のSS初めて見ました。
絵もいいがSSも(゚д゚)ウマー
俺も期待してます。
犯したいスレの新スレタイ案キボンヌ
>>402案はどれもまた削除依頼くらう危険がある。
久々の純愛ギルファリキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
できたらエロキボン(´д`;)ハァハァ
>>447 案1
「ファリスたんとちちくりあいたい」
スマソ、魔法剣士のファリスたんに切られて逝ってきまつ
あれからどれくらいの時間が経っただろうか。ファリスは息苦しくなってギルガメッシュの胸を叩いた。
「ぷはっ…な、何するんだよ…。」
やっと唇を解放されてファリスは荒く息を継ぐ。
口付けられていた時間はほんの少しだったはずなのに、彼女にはその時間が随分長く感じられた。
「何、固くなってるんだ?おい、ファリス…。」
いきなり無口に、大人しくなってしまったファリスの顔をギルガメッシュが訝しげに覗く。
元々色白な彼女の頬は朱に染まり、僅かに涙を滲ませた瞳はどうしていいかわからない、といった風に視線が定まらない。
「あの…ファリス、男にこういうことされるのまさか初めて…とか?」
ギルガメッシュに問われて、ファリスは紅潮した頬を更に真っ赤にしてぷい、とそっぽを向く。
「し…知るかよ!どうせ俺なんか、男所帯で育ったし…女っぽいことなんか全然知らないし…こんなの…。」
口篭もるファリスの様子を見てギルガメッシュは納得したように頷くと、いきなり彼女の長いドレスの足元からすくって、軽々と抱き上げた。
「うわっ…何すんだよ!…ちょっと!!」
「ま、男女の機敏もわからねぇんじゃ仕方ないよな…俺が教えてやるよ、ファリス。一からな。」
ギルガメッシュはじたばたと暴れるファリスをお構いなしに寝台まで運ぶと、抱き上げたそのままで腰を下ろす。
腕の中で身を縮めるファリスの額に軽くくちづけ、愛しんで髪を撫でる。
緊張が緩み、彼に少しずつ身体を預け始めたファリスの耳に、ギルガメッシュがトーンを抑えた穏やかな声色で囁く。
「俺にこういう事されるの嫌か?」
「…嫌じゃ、ないよ。だけど…俺、何するのかわかんないし、ちょっと怖いし…。」
ファリスは困惑し、うろうろと視線を泳がせる。
そんな彼女の様子を、ギルガメッシュは純粋に可愛らしいと思った。
「全く。そういうトコが男をたまらなくさせるって、全然わかってねえんだから…。」
ギルガメッシュは一人呟くと、恥ずかしげに俯いているファリスの顎に指を掛け、上向かせた。
「ファリス、口開けてな。」
「あ…ギルっ…、ふっ…ぅ。」
薄く開いた唇にそっと舌を這わされ、ファリスは思わず声を上げる。
ざわり、と背を駆け上がるような感覚に戸惑いながらも、唇を割って入ってくるギルガメッシュの舌を素直に受け入れた。
一人分としては広すぎる寝台の上に、ファリスはぐったりと四肢を投げ出した。
先ほどの長いくちづけの間にドレスは脱がされ、彼女の身体を被う物は白いシルクのブラジャーとショーツ、レースのガーターベルトとストッキングだけ。
どれもレナに教わるまで着け方さえもしらなかったものだが、こんな姿を男性の前に晒すのは恥ずかしいことなのかもしれない、と疎いファリスでもなんとなく頭のすみで理解していた。
彼女が身体を隠すため、傍らのブランケットを引き寄せようと手を伸ばすと、ギルガメッシュが制止した。
「隠すなよ。綺麗な身体してるぜ…すごく。」
「お…俺、恥ずかしいよ…。ギルガメッシュ…だ、め。んぅっ!」
覆い被さられまた深くくちづけ。
布に覆われたファリスの胸元にギルガメッシュの無骨な手のひらが重ねられ、質感を確かめるように力が加えられる。
布越しに乳首を探り当てられ擦られると、くちづけられ塞がれたままの彼女の唇からくぐもった声が漏れた。
「ぁっ…ん、ふっ…っ。」
「抗うな…感じるなら、声、出してもいいんだぜ。」
ギルガメッシュはくちづけを解かれるなり慌てて口元を覆って声を抑えようとするファリスの手をとり、軽くシーツの上に押し付ける。
「ずるいよ、ギル…っ!あ、やぁ…、ひゃぅ…。」
「ふふん、こういうとき、手が多いと便利だなぁ?ファリス。」
ファリスの慣れない様がおかしいやら可愛らしいやら、ギルガメッシュは彼女の動きを封じながらくつくつと肩を揺らす。
そして空いた手で更に乳房を愛撫する。
柔らかな肉を揉みしだきながら布をずらすと、固くしこった乳首が露になった。
「あ、んっ…ふぁぅ、あぁ…。」
ぴん、と天を向いたそれを唇で甘噛みされ吸われると、ファリスの口から甘く鼻にかかった喘ぎが漏れる。
手の戒めを解いても、彼女はもう声を抑えようとはしなかった。
彼女の口から途切れなく零れる喘ぎが、ギルガメッシュの芯に響き彼を奮い立たせる。
「いい声だ…。俺までヤバくなっちまいそうだぜ…。」
ギルガメッシュは乳房を弄りながらそっと彼女の下肢に手を伸ばした。
秘所を覆い隠す小さな布の紐を解き、そこに指を忍ばせるとファリスの腰がピクリ、と跳ねる。
閉じられた秘唇を割開き、指の腹で撫で上げると熱くとろりとした液体が彼の指に絡んだ。
「やっ…あ、ぅ。はぅぅ…ギルっ…。」
止め処なく蜜を溢れさせる場所に指を埋められた瞬間、微かな圧迫感にファリスは眉を顰めたが、すぐにそれは痺れるような快感に変わった。
弧を描くように指が揺すられる度、彼女の内壁が蠢きいやらしい水音があたりに響く。
ギルガメッシュはぬめる液体を指先に絡ませ、彼女の充血したクリトリスを弄ってやった。
激しい快感にたまらずファリスが啼き声を漏らす。
「ひぁっ…!や、やめっ…あ、あ、あっ!」
埋め込んだ指先に当たるざらっとしたポイントと親指の腹でとらえたクリトリスとを同時に擦り上げると、ファリスの背が弓なりに反り全身が大きく2、3度痙攣した。
「イッちまったか。まぁ、身体が固いと痛むからな…ファリス、これからが本番だ。力抜けよ。」
気をやってまだ意識の定まらないファリスの首筋にくちづけながら、ギルガメッシュは己の昂ぶりを彼女の濡れた秘唇に押し当てた。
「え…あっ!はうぅっ!!!!!」
微かに引っかかったファリスの処女を引き裂きギルガメッシュは彼女の中に身を沈める。
ぱつん、と柔肉が弾ける感触が繋がった部分から伝わった。
「ひっ…いたっ…!ギル…ガメッシュ、痛…いっ!!!」
ファリスの細い指がギルガメッシュの逞しい肩にすがりつきギリギリと爪を立てる。
破瓜の痛みに彼女の身体は強張り、薄い緑色の瞳からはぽろぽろと涙が零れた。
ギルガメッシュはファリスの傷が痛まないように動きを止め、その代わりに涙に濡れた彼女の頬や唇に優しくくちづけた。
髪を撫で、彼女の震えが止まるまでそれを続けた。
「あぅ…ギ…ル…。」
「そんなに爪立てられたら、俺も痛いぞ。…ファリス、動いてもいいか。もう、限界。」
ファリスの首が縦に振られ、腕がギルガメッシュの背にまわされる。
「ん、ぅ…はぁああ…っ!ふぁ!」
ゆっくりと身体が揺すられ、ファリスの中に埋め込まれたギルガメッシュのモノが彼女の中をかき回す。
貫かれる度にひりっとした痛みが繋がった部分から伝わったが、ファリスはギルガメッシュの胸にしがみついてそれに耐えた。
「ひぁ…あ、あんっ!あ、ギルっ…!」
痛みと突かれる衝撃に耐えて行くうち、ファリスはそれらとは違う感覚が身体の内から湧き上がってくるのを感じた。
痛みは痺れるような快感に、奥を貫かれる衝撃は身体の芯を灼く熱に変わる。
ファリスの喘ぐ声色に艶が含まれ、表情が痛みではなく悦楽に支配される様を見て、ギルガメッシュの動きが速められる。
「くっ…イクぞ!ファリス!」
「ふぁああっ!ギルっ…!んぁあああああああ!!」
ファリスは自分の中に熱い液体が注ぎ込まれるのを最奥で受け止め、身体を震わせた。
ファリスは待っていた。
あの日、『また来るから待ってな。』そう言って姿を消してしまった彼の事を。
また出会える確信があったから、ファリスは以前のように寂しさや不安を感じることもなかった。
「姉さんったらまた城門なんかに座り込んじゃって。誰か来るの?」
レナがそんなファリスの様子を見て声を掛ける。
ファリスは遠く空を望みながらそれに答えた。
「ああ、俺の大事な恋人…あいつだけだから。俺が恋できるの。」
タイクーンの上空には太陽が輝き、風は穏やかに草木を揺らしていた。
程なくして訪れる、再会の時を待ちわびるように。
****蛇足・後日のタイクーン城************
レナ「姉さん、新しい姉さん専属の用心棒をやとったの!」
ファリス「はぁ?いいよ、俺用心棒なんか居なくても自分くらい守れるし。」
レナ「え〜!せっかくだから顔だけでも見てよ。ね!姉さんだって待って…ハッ!(モゴモゴ)」
ファリス「ん?仕方ないなぁ…わかったよ…って、ギルガメッシュ!?」
ギル「今日からよろしくたのんだぜ!サ・リ・サ・姫様。」
ファリス「キモイ呼び方するな!一発だけで女っぽくなったと思ったら大間違いだぜ!鉄拳!」
ギル「サッ!まだまだだな。ファリス。まぁ、今日からたーっぷり俺とレンアイして女らしくなろうぜ!」
ファリス「………(∩∀∩)キャー!」
はふぅ。なんとか完成しますた!
なかなかエロくならなかったですが一応エロっす。
いきなりラブラブなギルファリが書きたくなって書いたので、
こっぱずかしいくらいに乙女ティストで申し訳ないです;;
今度はめちゃめちゃエロいエロが書けるように修行して出直しまつ (´Д`;)アアン
エロキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
強姦もいいが純愛エロファリスも萌えました。
めちゃめちゃエロいエロも是非ともお願いします(;´Д`)ハァハァ
>>447 ファリスたんとエロエロしたい
ファリスたんと××したい
いい案が思い浮かばん…
小間氏のサイトに書いたの俺です。
ここ見てますでしょうか。復帰待ってます。
朝からまゆなぎ氏のSSで(;´Д`)ハァハァ
家族が家出た後でよかった…
ファリスみたいなタイプの娘は純愛エロのときやたら可愛いくみえるのは俺だけか?
不器用で不慣れな感じがたまらん。
>>447 456の上の奴から思い付いた。「ファリスたんと色々したい」にすればひっかからないかな。
削除依頼出してる奴はタイトルしか見てないようだからな。タイトルと
>>1にひっかかりそうな用語を入れなければ大丈夫だろう。
内容見てるならここもとっくに出されててもおかしくないw
458 :
只者:03/02/24 12:15 ID:/b59x9j/
ファリスたんを激しく愛でたい
ファリスたんの全てを知りたい
ファリスたんの中の人も大変だな
「犯したい」が無くなってしまったのは自分も残念だけど、
だからといって、あれこれ策を講じて復活させなくてもイイんじゃないのかなぁ?
自分は犯したいスレとココとの違いがあんまり分からなかったし。
「統合」した気分でココを使えばイイんじゃないの?
そのほうが住民も散らばらないで、より濃密に話が出来るのではないかと………言ってみるテスト。
同意。重複と言われても仕方のないスレではあった。
そもそも住人もほとんどが掛け持ちだろうし。(w
俺ファリ派ですがこのスレにいてもいいですか?
犯したいスレは確かに重複だしある程度住人被ってたのもわかる。
わかるんだが、ぶっちゃけスレの住み分け云々よりもチキンナイフたんという神職人がだな失われないかと心配なんだよ…
462 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/02/24 22:04 ID:aAFpdc4h
紙スレ
463 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/02/25 00:58 ID:GxCQSNb2
ファリスたんの中の人が大変なことに・・・
>>450-454 禿萌え(;´Д`)ハァハァ
エロエロも読みたい。
>>461 俺もチキンナイフたんの絵は無くなって欲しくないがこっちは見てるんだろうか。
それにしても踊り子ファリスは可愛いよな。
今までのジョブであんま期待してなかっただけにすごく萌えた。
続きキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
乙女仕様ファリスたんのセクース萌えまくりました。
ギルガメッシュが羨ましい。乙でした。
まゆなぎさんは絵も描くし、SSも書くのか、すげえな。
小説の挿絵キボンヌ
処女膜破かれるところがいい
犯したいスレ落ちたのしらなかった…
昔あっちで出たネタで話書いて放置してたんだが完成したやつをこっちに貼ってもいいですか?
ロリだし駄目ならやめとく。
かなり以前に犯スレの方でリクいただいていた妊婦じゃない(汗;)幼ファリス描きますた。
犯スレ向けのネタなのでロリとかファリスたんが痛そうなの嫌いな方は避けてくださるとうれしいです〜。
止め絵
www86.sakura.ne.jp/~angel_saurus/cgi-bin/img-box/img20030227011057.jpg
GIFアニ
www86.sakura.ne.jp/~angel_saurus/cgi-bin/img-box/img20030227011230.gif
GIFアニの方は…藁ってやってくだせぇ;;;;;下品かも;;
>466
萌えスレでお見かけするとは思いませんでした…が、大人になってから読むかオカンに内緒で読んでくだちぃ。
>467
SS書いた本人の絵で良ければそのうち書くです!
なんだかパパのファリスたんエロうpロダがダメポなような…消えちゃってないと良いのですが;; 。・゜・(ノД`)・゜・。
470 :
468:03/02/27 01:51 ID:swf8sQAR
>>469 良かったよ・・・・・ファリスたんかなりかあいかったよ。
同人特有の文体とは一線を画していて抵抗無く読めました。
それにしても
>>457のような嗜好を持つオトコは多い。どっかのスレでも似たような発言を見た。
>>(ファリスみたいなタイプの娘は純愛エロのときやたら可愛いくみえる)折れもそう思う。
さて職人でもないコテは消えます。
>>471 ああ、俺もだよ。無理矢理もいいが初々しいのがたまんねえ。
普段が普段だけにギャップに萌える。
ファリスはまだ恋なんかしたことないんだろうな。
いろいろ教えてやりたい。
別にコテがいても構わない。細かいこと気にするな。
セリススレでは追い出された。2chて不思議。
>>469 動画、画像共にいただきました(;´Д`)ハァハァ
挿絵お願いします
>>473 ここ人少ねーし盛り上げてやってくれ
>470
うpってくれてありがd!!
なんとなくウチの環境の所為でパパのところに繋げないようでつた;;
あのドメインのところ全滅なんじゃが…(´д`|||
>473
さあご一緒にファリスたん萌えーーーー!!!
>474
挿絵、週末ヒマなのでがんがります!
ファリスたん萌えが加速しまくって萌えにまかせて次のSSなんかも
書いているのですが…可哀相な話は萌えんだろうか;;;
むしろ可哀相な方が(ry
泣かせてくれ
ところで鼬害なので削除依頼出していいですか?
さすがにそれは通らんぞ。
削除整理板で無駄にIP晒したいなら止めないが。
可哀相なファリス(;´Д`)ハァハァ
482 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/03/01 02:24 ID:opgLZetm
483 :
秘事−8:03/03/02 03:32 ID:SiCtAs6X
「肝心のコイツを味わってねえもんな」
無理に笑いを浮かべて引き攣りそうになりながら、男はファリスの入口にその先端を
触れさせた。トロンとした目つきでファリスは男を見つめ、甘いかと思わせるような
吐息を漏らし僅かに頷く。
「ほし…い……俺の、なか、いっぱい…」
男の手が離れるよりも先に、ファリスは言葉を証明するかのように腰を下ろしそれを
受け入れ始めた。入れただけで危うく発射しそうになり、なんとか踏みとどまる男。
「ああ…っ…あ、んッ、はあっ……」
もはや抑えの利かなくなったファリスは、躊躇なく根元までそれを呑み込み、艶めかしい
声を漏らしながら腰を振りたてる。拘束されて思うようには動けず、それでも懸命に
快楽を貪る姿は、男と彼女自身との欲情を更に高めた。
「あっ、やっ…もうっ、俺、イっちゃうぅっ…」
刻み込まれた言葉と共にファリスが露の滴るような喘ぎを漏らすと、男は突然
彼女の細い腰をガッシリと掴み、一番深いところでその動きを押え込んだ。
「やっ…な、なにっ?」
「まあ待てよ」
額に汗を浮かべながら、男はニヤリと笑う。
「お前ばっかり好きに楽しんでないで、俺にも楽しませろ」
男は彼女が果てないようゆっくりとファリスを持ち上げて引きぬくと、ひょいっと
華奢な体を横に退かし、胡座をといて少し伸びをした。
「すげえ、もうグチョグチョなんてもんじゃねえぜ」
男はファリスを仰向けに転がすと、腿を掴んで広げ、ファリスの秘部に舌なめずり
しながら視線を注いだ。ファリスはハラハラするような表情で男を見詰めている。
「欲しい欲しいってヒクヒクいってら。ヒサシブリの男がよっぽど嬉しかったんだな」
ククッと含み笑いを漏らして、腰を近づけ、先端でそこをなぞる。
「やあ…早くぅっ…」
切なげなおねだりに応えて男が身を沈めた刹那、洞窟に響く足音が近づいてきた。
484 :
秘事−9:03/03/02 03:33 ID:SiCtAs6X
「ファリスー!」
突然の乱入に、ファリスと男は二人ともビクリと身を強ばらせた。先刻の海賊か、
それとも他の仲間か、とにかく彼らはまだファリスを探していたのだ。
「おーい!いないのかー!」
岩肌を踏みしめる革靴の音が、容赦なく二人に近づいてくる。自制の効かない
悦楽の中にあったファリスの意識は現実に引き戻され、自分の置かれた状況への
恐れと、してしまったことへの羞恥に震えていた。一方男は、先ほど
見つからなかったという安堵のためか余裕があり、一瞬怯えは抱いたものの
すぐに新たな遊びを見つけたといわんばかりに目をギラつかせて、
ファリスの耳に唇を寄せた。
「見つかるかもしれねえな」
興奮した声で、囁く。ゆっくりとファリスの中に埋没した自身を引きぬく。そのまま
止めるのかと思えば、また深々と侵入されて、ファリスは驚いて男を見上げた。
「すげぇ締まってるぜ…ヘヘっ、いいカンジだ」
確かに緊張の所為でギュっと締め付けられたファリスの膣を、窮屈そうにゆっくりと
男は出入りした。自分の中で蠢くソレの存在を知らしめられるようなその動きに、
最初は驚き震えていたファリスの表情が悩ましげなものに変わり、再び明らかに
上気してきた。呼吸を荒げ、切なく身を捩る。
「ファリスー!」
仲間の声が近づいてくると言うのに、逆にゾクゾクした快感を覚え、ファリスはそれに
驚く余裕もなく喘いだ。嬌声をあげそうになって、歯を食いしばり必死に堪える。
「ナンだ、見つかりそうになって感じてるのか?」
男が低い声で揶揄した。
「ここで見つかったらどうなるだろうなあ…まず俺は間違いなく殺されるだろうが、
見つけた奴は俺の代りにお前を犯すかな?それから仲間のところに連れてかれて
マワされるか、それとも脅迫されてそいつ専用の肉奴隷に仕立て上げられるか…
まあどっちみちこれからはチンポには困らねえってこった。淫乱のスキモノには有難い
話じゃねえか、え?」
必死に首を振り声を押し殺すファリスをからかいながら、男は段々と動きを速めていく。
485 :
小間:03/03/02 03:35 ID:SiCtAs6X
すっかりご無沙汰してしまって申し訳ない
書き込みやら下さった方ありがとうございます。
切り上げ中途半端ですが復活宣言として・・・
前回までのお話
>>348-368
(ヽ ⊂二 ̄⌒\ ・゜゚・*:.。..。.:*・゜ n
/ \ ・゜*:.。.。.:*・゜∧_∧ )\ ( n/ i n/i
(/^\ \ _ ( )_/__ ) i / i /
\_ ̄⌒ //// / ・゜゚・*:.。..。.:*・゜ || | |
 ̄ ̄| / / / // | |_∧ |
ヽ / / / (/ ) | )|
・゜゚・*:.。..。.:*・゜ ) ((/__ / , ノ
( _ ) ・゜゚・*:.。..。.:*・゜ | (
/ / ̄ ̄/ / | i ヽ
/ / ( / | \ ∧__∧ / ノ ) ミ 3
/ / .) / 煤@|Д`); ( ) \ \\
/ / し′ |⊂ ⊂ )・゜゚・*:.。..。.:*・゜ ヽ ((
( / | ヽ ,、ヽ ≡3 ヽ))
) / ・゜゚・*:.。..。.:*・゜ / (_) し' ミ 3
し′ /
小間氏復活キタ━━━━━━━━\(;´∀`;)/━━━━━━━━!!!!
>487
キタキタキタキタキタ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!
小間さんフカーツお待ちしておりますた!!!!
…えっちなファリスたん最高だよ(´Д`;)ハァハァ (´Д`;)ハァハァ (´Д`;)ハァハァ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
待ってました。小間氏の小説エロくて最高です。
見つかりそうになって堪えるファリス萌え。
岩の陰は故意にえぐられたように深く、覗き込まれでもしなければ見つかる心配は薄い。
先ほどの様子から、海賊共はまだ必死になって彼女を探しているというわけでは
なさそうだった。それを承知で、男は今がひどく危険な状況であるかのように
ファリスに言い聞かせる。
「ファリスー!」
すぐそばで声が聞こえたような気がした。足音はそこまで近くはない。洞窟の反響で
実際より近づいて聞こえるのか。ファリスの秘裂が一層強く男を締め上げる。
「ウッ…す、すげぇ…っ!…こんな洞窟で縛られた上に敵にツっこまれて、
しかも仲間にそれを見つかりそうになって感じてるなんざ、とんだ変態女だな…っ!」
「ひ…きっ……ぃっ…」
男は目いっぱいファリスを突き上げながら、危うく声を漏らしそうになる濡れた唇を
自らの唇で塞いだ。しつこく絡み付く舌が不意をつかれて緩んだファリスの歯の間から
奥へ侵入し、幽かな音を立てて口内を蹂躪する。
「ファリスーっ!」
今度こそ本当にすぐ側で、海賊の声が聞こえた。足音も近づいているのがわかる。
ファリスの背筋を恐ろしいほどの震えが駆け上り、いっぱいに身体を反らせて、
男に塞がれた口からくぐもった呻きを漏らすと共に、かつてない狂悦が彼女を支配した。
「ンっ…うゥっ!!」
激しく脈打ち締め付ける彼女の中で、男もこれでもかとその欲望を奥深くにぶちまけた。
「ファリ…」
「おーい」
別の声に呼ばれて、迫る足音が止まった。
「そっちはもう探したぞ。外に出ちまったんじゃないか?」
「何だって?」
すぐ側まで来ていた海賊は、仲間の言葉にそのまま戻っていった。身を沈めたまま息を
詰めていた男は、ふう、と安堵して身を起こし、ようやく自らをファリスから
引き抜いた。周囲に独特の臭気が立ち上る。この洞窟が強烈な潮の匂いで満たされて
いなければ、とっくに気づかれていたかもしれない。
「ツイてるな、俺は…ヘヘヘ」
男は冷や汗を拭いながら笑うと、自分の服を整えながら、目の前で縛られたまま
ぐったりとのびているファリスを眺めた。しばらく考えてから戒めを解き、
元の服を着せてひょいと担ぐ。
「カシラにいい土産が出来たぜ…まだまだ楽しませてもらうとするかな」
そのままファリスを抱えて、男は悠々と洞窟を後にした…。
−−−次作へ続く−−−
492 :
小間:03/03/03 00:22 ID:TsrUEnrA
えーと、続きます。
>>281 さん
ネタ使わせていただきました!
遅くなりましたがありがとうございます。
>ラトームさん
作業乙です。
自分は前スレはかなり暴走していたのでやはりという感じでした
お手数かけてスミマセン。
これからもがんがって下さい。
キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ(. ゜)キタ!( ゜∀)キタ!!( ゜∀゜ )キタ━!!
おかえりなさい(;´Д`)ハァハァ
おねだりファリスたんにマジ萌えですよ(;´Д`)ハァハァ
しかも次作に続きキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!
激しく待ってます(;´Д`)ハァハァ
>>483-485 >>490-492 キ タ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
_ __ _ __ ┃
'´ ヽ '´ ヽ '´ ヽ '´ ヽ ┃
l ノノリ=))〉 ノl==/ ) l ノノリ=))〉 ノl==/ ) ┃
┏━i|从l.゚ ヮ゚ノリ━ |i| 从━i|从l.゚ ヮ゚ノリ━ |i| 从 ━━┛
┃ |ii⊂|元つ i| i i ノつ |ii⊂|元つ i| i i ノつ
┃ 从⊂く/i_〉 从ノ/ノリ从 从⊂く/_〉 从ノ/ノリ从
┃ l.ノ l.ノ l.ノ l.ノ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!!!
次作もあるんですか(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
>>488 保管乙です。
千一夜に入らない話があるのは残念ですが個人的に全部保管してますw
>>495も
キ タ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
_ __ _ __ ┃
'´ ヽ '´ ヽ '´ ヽ '´ ヽ ┃
l ノノリ=))〉 ノl==/ ) l ノノリ=))〉 ノl==/ ) ┃
┏━i|从l.゚ ヮ゚ノリ━ |i| 从━i|从l.゚ ヮ゚ノリ━ |i| 从 ━━┛
┃ |ii⊂|元つ i| i i ノつ |ii⊂|元つ i| i i ノつ
┃ 从⊂く/i_〉 从ノ/ノリ从 从⊂く/_〉 从ノ/ノリ从
┃ l.ノ l.ノ l.ノ l.ノ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!!!
今までのまゆなぎ氏の絵の中でも一番萌えました(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
>>495 乙女ファリスタン(・∀・)イイ!
色塗り上手いでつね、前の絵も色付きで見たかったでつ
小間氏SSキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
まゆなぎ氏絵キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
二人とも神
>>492 281ですがありがとうございました。
自分の書いたネタを使ってくれたなんて感動した。
次作も楽しみにしてます。
>>495 イイ!!こんなすごい絵師さんもいたんだな。
少しスレに活気が戻ってきて嬉しい。
よかったらまた描いて下さい。
>>500 パンツを強くクリックしたまま一気に横にひっぱれ。
さらしも同じようにすればとれるぞ。
>>501 ありがd
毛が生えてなかったでつ(*´∀`)
>>471 遅レスだが俺もそう思う。
だがファリス陵辱小説もかなりキた。どっちも好きだ。
萌えるのとぬけるのは少し別物だと思うがどうよ。
504 :
バッツ:03/03/06 04:40 ID:nuOw/Th6
「どっちでもいいさ。ファリスはファリスだ! 」
>505
ブレスオブファイヤーみたいだ
ファリスオンライン
真面目にこのスレの職人さん達ならかなり質の高いファリスのエロ同人誌が作れるんじゃないかと思う。
少なくとも俺は絶対買う。
エロは確定なのか
ファリスのエロ同人誌は1冊も見たことがないからな。
>505
萌え!こんなキャラ作れるんならラグナやってみたい… (´Д`;)ハァハァ
公式では無しか…
エロうpロダでモザイクなしキボンなさった方へ。
モザなしおけな所があったら貼る準備はしてありまつ。
パパのエロうpロダはパパの許可があれば貼ってもいいですけど…;
垢デリになったら泣けるので即貼りできずスマソ;;
前の絵の色塗りキボンしてくれた方がいらっしゃったので今塗ってまつ。
うpロダでモンスター姦キボンしてくれた方がいらっしゃったのじゃがどんなモンスターが
いいじゃろうか…ショクシュー系か…メカ系か…
ファリスたんの同人…誰か作ってクレ!
…ちょこっと遊べるゲームは作ってみたい…完成させる約束はできないけど… (´Д`;)
壁|∀・) 出てるの見たら買いまつ<ファリスたんエロ同人
漏れもファリスたんのエロ同人欲スィ
神のCG画集も禿げしく欲スィ
エロドジンシか…この際web漫画でもいいから読みたいわけだが…
俺もドジンシ出たら小説のみでもなんでも買う。
神のCG集はもう入手不可能なんだろうか。
>>511 同人ゲームキボンヌと言ってみるテスト
誰かプロデュース汁!<ファリスたんエロドジンシ(アンソロ?)
・・・漏れにはそんな甲斐性はないさあ。
>>492 いつも乙です。
次回作も激しく期待してます。
俺も仔ファリスたんとやりたい…(;´Д`)ハァハァ
>>495 激萌え。
こんなエロゲがあるんだったら迷わず買います。
モンスターのも見たいです。
同人誌あったら欲しい。
前から何回もこういう話題出てるような気がするがここらで本当に誰か作ってくれませんか。
ヘターレ氏とチキンナイフ氏とまゆなぎ氏と神でエロCG集
(;´Д`)ハァハァ
豪勢だな
>>519 (・∀・)イイ!
魔法剣士ファリスたん…(;´Д`)
次は踊り子希望
>>511 フォルツァかベヒーモスか正体不明不定形でキボンヌ
メカ系も触手系も捨てがたい
>>517 SOREDA!!
>>522 モザ無しキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
次の獣姦も激しく期待
>>522 キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
ファリス様に足蹴にされたいんですが
>>522 陰毛と結合部がハッキリ…ハァハァハァハァ
保存しました。
モンスターも待ってます。
それにしても>521はまた微妙な所ついてきたなw
ところでチキンナイフの人は最近は描いてるの?久しぶりに絵が見たいんだが・・・
チキンナイフたんは元々犯したいスレの職人だからな…
こっちは見てるかどうかすらわからん。
触手陵辱物は絶品だった。
ヘターレさんのも見たい。
エロ絵じゃないのにエロいのが最高。
小説の続き待ち
sage
モノクロだった絵塗りますた。
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20030311001245.jpg ええと14歳くらいのファリスが敵賊でも仲間でもいいからなんか命令されて
緊縛強制オナーニショウな感じで…観衆にぶっ掛けられたりするわけで…
もちろん終わったらリンカーンなわけで…な、感じの絵です。
モンスターの資料あさりしたもののフォルツァとベヒーモスしか見つからず…
6のモンスターだけどグランベヒーモスが気に入ったのでベヒーモスで行ってみます。
いのししプレイ…Σ(´д`|||
>528
ショクーシュスレ絵でらしき方が描いていらっしゃいましたよ〜。
こっち見てないのかな…まためちゃプリなファリスたんを見たいのじゃが (´Д`;)ハァハァ
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
そのシチュエーションで勃起しますた。
ベヒーモスも激しく楽しみだ(;´Д`)ハァハァ…
532は神
>>532 色付きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
強制オナニーにリンカーン激しく萌え(;´Д`)ハァハァ
CG集あるなら保水
スマソ、ショクーシュスレってどこの板のかを教えて頂けるとありがたく…角煮?_| ̄|○
>>537 ナンダッテー!?さりげなく詳細キボン。角煮、やっぱりそれらしいのは居ない気がする
ふとブックマーク調べてみたら入ってたから
たぶん、過去ログにアドレスが出たかそれのヒントがあるかと・・・
もしくは2ch関連(または2chで絵描いてた絵師)のサイトから飛べるところ
本人は角煮のどこかのスレで見た気がする
コテ付けてたかどうかは忘れた
>538
>537のアドレスの9匹目の方に…本人かわかんないですけど絵がナイフたんっぽい方がいまつ。
サイトは角煮でファリスたん画像をまじめに探してればいつか出会えますよ。
FFスレの部落ら以外のファイルの中まで全てチェキしまくれば…。
めちゃめちゃCGがキレイな素敵サイトだった…プロさんだし!!
>535
CG集かこれから作るか…てなわけでドジソは今のところやってないです;;
まとめかた教えてくれたらチキンナイフたんのファリス絵まとめて全部うpしてやるよ
>>540 ファリスのCG集出たら買います。
漫画は描かないんですか?
海の近くで生活してたのなら当然海凄生物がうようよいるだろ
しかも海のモンスターは女しか襲わないからファリスが触手の餌食になるのはごく普通の場面だったんだよ
だから触手画像キボンヌ
俺もまゆなぎさんに触手モンスターにファリスが下半身のアップでマンコを
押し広げられてるエロ画像描いて欲しい
>540
そう言われると描きたいような気になってきますw@漫画
6年くらいエロ漫画描いてないのじゃが…(´д`|||
ショクシュー好きの方も多いんですねー。
モンスタ姦絵まだ手をつけていないのでどれにしようか考えチュウ。
スレの住人層を考えるとベヒーモスより触手の方が許容できるかな?
獣姦的なのは見れない人もいると思うんで。
>544のマソコアップ案よさげかも… (´Д`;)ハァハァ
…レス番号間違えてるし;;;;正しくは>540→>542です;;
俺は触手でもベヒーモスでもハァハァできる
>>546 ショクーシュマンコアップ絵に激しく一票(;´Д`)ハァハァ
ショクーシュにイッピョ(・∀・)
ロリより大人(20歳)ファリスたんキボン
不利そうな獣姦に入れておくか。
モーグリSSはかなりぬけた。
触手ならイカかタコがいい。
でもベヒーモスに乗っかられてる獣姦もいいよな。やっぱり両方キボン
このスレはオカズに困らなくていい
555 :
521:03/03/13 20:56 ID:N7MN+eLx
俺もできれば両方見たいが絵師さんの描きやすい方でいいですよ
を、以外と獣姦おけな人もいらっしゃるんですね。
では両方描く方向で行ってみます。
海洋生物VSファリスたんとベヒーモスVSファリスたん… (´Д`;)ハァハァ
>554
リアルではカタギの仕事人なので何時になるかわかんないですが、
その気になったらこっそりドジソなんかでファリスたん漫画描くかもしんないです。
ファリスたんのおかげでカオスの世界に足を踏み入れそうなのじゃが…
ショクシューとかリンカーンとか言ってる時点でもう人間失格な気も…Σ(´д`|||
557 :
521:03/03/13 22:13 ID:N7MN+eLx
>>556 ありがとうございます
激しく待ってます
同人誌も出たら買います
激しく期待
正直10-2のコラよりファリスエロ画像のが数倍興奮する
>>556 ベヒーモスと触手期待してます(;´Д`)ハァハァ
>>559 同意
関係ないが491の続きが読みたい・・
ファリスたんに俺のキャンディーをあげたい
ハァハァ
すごいIDだな
〜前回までのあらすじ〜
昨年にひきつづきバレンタインデーにバッツさんにチョコをあげようと、レナさんとチョコを作り始めたファリスたん。
ところがファリスたんはまたもレナさんの陰謀(?)によって今度は媚薬入りのチョコを食べさせられ、恥ずかしい姿をさらして食われるハメになってしまったのでした。
「さて、今年はどんなプレゼントを贈ってやろうか…」
怪しげな本を片手にバッツは笑みを浮かべていた。
「去年の特製キャンディーは後が大変だったからな…今年は楽にいくか」
一人でブツブツと呟きながら、瓶に入った液体を調合していく。
「後はこれを固めて完成だ…」
一方のタイクーン城。
「姉さん、今日…」
「もう言わなくてもいい…わかった」
「そう」
少し残念そうにしながらレナが答えた。
「今年もバッツは来るかしらねー」
「さあな。来ないといいよな」
ファリスは少しげんなりした様子でそっけない返事を返す。
するとそこへ今最も聞きたかったような、聞きたくなかったような声が聞こえた。
「元気か?」
「げ、バッツ!!いきなり来るなよ!」
「驚いただろ?」
「姉さんをビックリさせようと思って、こっそり裏口から入ってもらったの」
バッツの後ろからレナが顔を出す。
「あ、ああ…驚いた」
嬉しそうな二人に引きつり気味の笑顔を返すファリス。
「ファリス、この前はありがとな」
「え、あ、うん」
「凄く美味しかったよ。チョコも、ファリスも…」
「あ……」
いやらしく耳元で囁くバッツにファリスは真っ赤になって俯いてしまった。
「それじゃあ行こうか」
バッツはさりげなくファリスの腰に手を回す。
「ど、どこへ?」
「お前の部屋に決まってるじゃないか」
「うわっ!ちょ、ちょっと待てよ!!」
「楽しんでらっしゃいね〜」
楽しそうに手を振るレナに見送られながらファリスは半ば強引に部屋まで連れてこられてしまった。
書いてたんだが間に合わなかった。
日にち過ぎますが続き書きます。
どうせあげる相手なんか(ry
まゆなぎさんのファリス絵でイッてくる…
続き期待sage
569 :
520:03/03/15 20:15 ID:gj+FiqJz
アリガd…(*´∀`*)
萌えぇ…
踊り子ファリスの得ろ絵見たい・・・
魔法剣士もいい
露出度高いのにエロが無いのは何故だ
小説では結構あったけど…
絵ではあまり見かけないな
昔FFナイツでバッツを青魔他の三人を踊り子にしてセーラームーンとかいうネタが載ってたなw
今なら東京ミュウミュウか
船の墓場、ばれた時のシュチュエーションは
濡れて貼りついたのか、透けたのか、はたまた胸タッチか?
貼り付いたに一票
後ろからおっぱい鷲掴みにしてモミモミに違いない
(;´Д`)ハァハァ
触ってびっくり、手を離して貼り付いてるのを見て更にびっくり、
に一票。
…書いてたら羨ましくなってきた
挿入れたに一票
>>575 無理やり服をはがしたらオパーイがポロリしたんだよ。
上も下も身体の隅々まで全部調べたんじゃないのか?
不可抗力とは言え激しく羨ましい。
漏れは初プレイ時から
>>581のようだと思ってた。
無理矢理、服を剥いたらサラシが巻いてあって
そこが膨らんでた、と予想してみるテスト
この場面でファリスはバッツとガラフに左右から抑え込まれている
すなわち
バッツ(男)ファリス(女)ガラフ(男)
これはある漢字の構図だということに気がついた
その漢字とは
嬲
そう、これはあそこでファリスが嬲られたことを現しているのだ!!
ハァハァ…ウッ
>>574 5のキャラはセラムンでもミュウミュウでも恐ろしいほど違和感がないな…
>>575 多分身体に触ったんだろうな。
ファリスを男だと思ってたしてもバッツとガラフのあの強引さは異常。
あれはエロいイベントだった。
ヤロー同士でも無理やり脱がすか普通…?
ファリスが布団に入った後、3人が向かい合ったまま画面が暗くなったのが
はげしく気になったんだが。
あれは絶対、レナが睨み効かせてた。
ファリスといえば幽霊船で女であることがばれるシーンがありますが、
自分がバッツなら
「生死を共にする仲間に隠し事とは許せない、全てをさらけ出させてやる!」
と犯っちゃいますね(笑)
「このいやらしいおっぱいの正しい使い方を教えてやるよ!」
それまで抑圧されていたおっぱいを解放しパイズリしてやります。
最後はもちろんおもいっきり中出し。
今まで男として生きてきた彼女が自分が女であることを
レイプという形で思い知らされるなんて萌えます。
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \
>>1 .  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ >
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ 逝ってくれよ!
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 u ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
l |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l | l. | | / //
ネタが切れたとたんにこれだと寂しいな…
職人さん待ってます(;´Д`)ハァハァ
週末はちょっと忙しくてファリスたんをいじってあげられなかった 。・゜・(ノД`)・゜・。
今週中にはネタうpできるようにがんがってみまつ…
ナイティティのファリスたんがサラシ巻いてても萌えるが、
あえてデカティティを無理やりサラシで押し込めてみるというのも有りだろうか?
男と思われてた時なら、いやに胸板厚い奴だと仲間に思われてそうだが…。
ファリスたん萌え人はナイティティ派が多いんかなー?
ファリたんDカップに一票
でもサラシとかで押し込めてたら、オパーイの形が悪くなる・・・
>>591 激しく待ってます(;´Д`)ハァハァ
俺は掌に収まるサイズの乳萌え。
前にも書いたかもしれないが俺はB〜Cくらいだと思ってる
ファリスの胸に触れたバッツとガラフがうらやましい・・
ファリスはかなり身長あるからサイズ的には結構大きくなるんでは。
ファリスとほぼ同じ身長でAAな渡すは一体…(´・ω・`)
現実の女のことなんかわかんねーよ
ゲームキャラぐらい夢見させてくれ
ファリスはさらしを巻いていても大きくて形の崩れない乳だと信じている
A〜Bぐらいだと思ってた。
レナに胸を大きくする方法を聞くファリスみたいな姉妹萌えなんだが…(;´Д`)
>>598 禿同。
レナの方が胸大きくて、
一緒に風呂入った時なんかに顔赤らめるファリス…(;´Д`)
宿屋でのお風呂は三人一緒に入るんだろうか…
ファリスが男だとばれるのがもっと遅かったら男湯に連れてかれてたんだろうか…
(;´Д`)ハァハァ
すまん俺はとんでもない書き込みをしていた。
ファリスが女だとばれるのが、だ。
鬱打氏脳・・
ID違うが600=601です。
しかもあんな書き込みで600ゲットかよ・・
初萌えキャラなのにもうしわけない
>>602 ゲームの中ではFF5が唯一の泣きげーだった人ですか
「さあファリス、これをあげよう」
バッツは懐から小さな飴を取り出すとファリスの目の前に持ってきた。
「あ、ありがと」
(変なもん入ってねえよな…?)
一連の事件で多少用心深くなっていたファリス
「なんだよ、早く食えよ。それとも俺を疑ってるのか?」
「あ、いや別に…」
(そうだよな、疑ったら悪いよな)
寂しげな表情を作り出したバッツに少し罪悪感を覚えたファリスは手渡された飴を口に入れた。
「うっ…」
途端、頭の中に痺れを感じファリスはその場に倒れ込む。
次第に遠のく意識の中、ファリスの目に移ったのは勝ち誇ったように微笑むバッツの姿だった。
しばらくして目の覚めたファリスは愕然とした。
手足が布でしっかりと括られて身動きのとれないようにされていたのだ。
「いや、あんま暴れられると困るからな」
横にいたバッツが上からファリスを見下ろす。
「俺からのプレゼント、ちゃんと食えよ」
先程の飴と同じような物を取り出しファリスの秘部へと近づける。
「ちょ、ちょっと…何?」
ファリスは脅えて聞き返すがバッツはそれには答えずに飴を秘部の割れ目に当て指で押していった。
「や、やめ…」
柔らかい肉の中に飴がどんどん埋もれていく。
奇妙な感触にファリスは弱弱しく身体を震わせて抵抗した。
「どうだ、美味いか?」
「は、はやく出せよ!」
いやらしく笑うバッツに、すっかり入り込んだ異物に耐えながらファリスは睨みをきかせる。
「気に入らなかったか。仕方ないな」
口では残念そうに言っておくが特に気にもしていない様子でバッツはファリスの秘部に指を差し入れ、飴を取り出した。
取り出されてもまだ入り口はビクビクと僅かに震え、じんわりと潤んでいる。
「やっぱりこっちのがいいんだよな?」
もうホワイトデーも糞も無いと思うが
>>565の続き
今酒飲んできて頭が少しヤヴァイ。かなり変な文書いてるかもしれない。
残りも今日中に終わらせます。
俺はファリスの胸はBくらいが理想
レナに大きくしてもらうのはかなりいい。
風呂で揉んでもらったりしてたら激しく萌える
もうだめだ少し寝て頭冷やしてくる…
犯したいスレがなくなってからコテも減ったな。
チキンナイフたん、只者、民明…
あっちのスレしか見てない奴も意外といたりして
一人で年越しオナニーしてたのが懐かしい…
もう少しで終わる…
>>607 俺は両方見てたけど、こっちだけ見て向うは見てないって奴は結構いるかもな
逆はどうなんだろう。向うだけの人がいなくなったのは寂しいね。
チキンナイフたんの絵とかすげー好きだったし。
バッツの妙に嬉しそうな声に顔を上げるとバッツは既にズボンを下ろし、股間にそそり立つ一物を覗かせていた。
ファリスは顔をしかめてみせたが抵抗はできず、バッツは構わずにファリスに覆い被さる。
そのまま首筋から頬を舐め上げ唇に口付けた。
「ん…」
下半身に伸びた手は濡れた秘部に触れる。
バッツはしばらくクチュクチュと水音を立てながらそこを弄り、やがて身を沈めた。
「ああっ!」
さっきまでの飴とは全く違った異物感がファリスの股間に生まれた。
既に充分に湿っていたそこは大した抵抗もなくバッツの物を受け入れ、出入りさせてしまう。
「どうだ、美味いだろ?」
「あ、熱い…」
ファリスは下半身から伝わる熱に頬を染め、バッツの問いかけも耳に入らずにただ喘いでいる。
やがてバッツは絶頂を迎えファリスの中に欲望を放ち引きぬいた。
次に目が覚めた時もまたバッツが上から覗き込んでいた。
しかし今度は身体は自由に動く。
「気がついたのか?」
「こ、このやろ」
ファリスの拳を素早く避け、顔を近づけると耳打ちする。
「好きだよファリス…去年も、ずっと…」
バッツの寒い台詞にしかしファリスは頬を真っ赤に染めていた。
そしてバッツの唇が耳を離れると同時にファリスも言葉を返した。
「お、俺も…バッツのこと好き…」
ファリスはあまりの恥ずかしさにバッツを直視できなかった。
激しく今更だったが、あれだけいろいろなことをしていながら好きだ、とはっきり言われたのは初めてだったのだ。
「また来るから」
そう言い額にもう一度口付けをした。
「姉さん、バッツから良い物貰えた?」
次の日の昼過ぎ、バッツが城を出たあとにレナは相変わらずにこにこと笑みをたたえながらファリスに訪ねた。
「う、うん」
「そう、よかったわね。姉さんの幸せそうな顔見れば、わかるわ」
「そ、そうかな…?」
レナはくすりと笑うと姉の肩に手を置いた。
「ふふ、たまには私とも遊んでちょうだいね。寂しいわ」
「ああ」
二人の心の内は微妙に違うものの、姉妹は顔を合わせ微笑んで城の中へと消えて行った。
終わり
もうだめだ…ネタが思い浮かば無い
もう来年はやりません。酷い終わらせ方でスマソ。
最後にネタ振って逝ってくる…
FF5総合スレで話題が出てたんだが最初のファリスのジョブって何にしました?
俺はいつも白だったんだが、シーフが多かった
長いローブとフードの正当派白魔の格好が好きなんだが
>612
バッツの棒キャンディーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
ラストのレナとのやりとりに密かに萌え…レナファリっぽくて (´Д`;)ハァハァ
来年もやってください!!
ファリスたんのジョブ…シーフだったような記憶が…。
海賊=ドロボウ(何故;)=シーフ…のイメージで。
犯スレのコテさんは本当に見かけなくなってしまいましたね…
自分はネタで描きわけてたから両方にいたりしたわけなんじゃが…。
民明氏のギルファリ小説好きだったなー…また書いてホスィ。
>>612 激しく乙(;´Д`)ハァハァ…
俺は白か黒だった。
どっちかマスターしたら交換して召喚士にする。
魔法系はファリスたんが一番強かった。
でも結局最後はいつも踊り子にしてたから魔法マスターさせた意味がない罠。
>>613 俺も好きだった…
まゆなぎ氏はいなくならないでください。
小間氏や出戻り氏や172氏の続きもいつまでも待ってます
(;´Д`)ハァハァ…
ファリスたんはてっきり男だと信じ込んでいたから、ごっついモンクにしてたよ(w
女だとばれた後は、ジョブ絵もそれらしく変わってくれたらなあ。
>>616 イイイイイイイイイイイイ(;´Д`)ハァハァ
チャイナも激しくキボn
>>618 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
(;´Д`)ハァハァマジ神光臨!!!
今夜のオカズケテーイ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ベヒーモスでもブロック崩しでも激しく気体(;´Д`)ハァハァ
ショクーシュ絵キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━(;´Д`)ウッ
ところで絵チャ、いま落ちてんの?
>>618 激しく良すぎ(;´Д`)ハァハァ
イカの交尾まで調べるとは(w
正直期待以上です。最高です。
ありがとうありがとうありがとう
ベヒーモスも益々楽しみだ・・
ブロック崩しもなんて想像しただけで(;´Д`)ハァハァ・・
でも無理はしないでくださいyo
>>618 キタ Y⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y !!!
触手良いね。すっぴんの服破かれてるのも萌える。
まゆなぎ氏の絵にいつもお世話になってますよ…
マソコもいいが乳首もいい
いや全てがいい
イカ姦(;´Д`)ハァハァ
>>618 ショクーシュ絵、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
下の方のイカが持っているのはクリスタルでつか?
クリスタルをマソコに挿れようとしてるショクーシュ(´д`;)ハァハァ
で、ファリスはシルドラと何回ぐらいヤッたんだ?
たくさん
>>626 シルドラのチンコはそんなに小さいのか?
やはり舌先でヤッたのか?
>>618 凄すぎる感動しました。
印刷して自分の部屋までもってきましたよ…
618氏も実はプロですか?
>>626 10回くらい
>625
イカさんはセーエキカプセルを♀に埋め込むらすぃので、
あれはセーエキカプセルだったり…でもクリスタルの方がシチュ的にエロくてイイ!( ・∀・)
>628
シルドラにめちゃくちゃ舐め回されるファリスたん… (´Д`;)ハァハァ (´Д`;)ハァハァ
>629
そそそそんなこたぁーありません!趣味の人ですよー。
なれればいいなぁってのはあるけど、そういう環境じゃないのー;
めちゃくちゃカタギ…同人も今はやってないですし(´д`|||
セーエキカプセル(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
汁ドラもセーエキカプセル使ってんだろうな(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
633 :
629:03/03/22 23:11 ID:oq1oTSuP
>>630 スマソ
ゲーム画面にそのまま使えそうですよ。
同人ゲーでもいいからファリスのエロゲやりたい。
あの後イカの精液カプセル突っ込まれるファリスハァハァ
イカの交尾について調べてみたら思わず勃起しちまって激しく鬱
>>634 同意
小間氏はどうしてるんだろう
635は勇者
さすがにイカは無理だw
来週最終回か('A`)
ファリスは戦闘中に服が破けて下着見えたりしても気にしないんだろうな。
風呂上りもシャツ1枚とかで平気で歩き回ったりしそうだ。
海賊がいっぱいいるのに部屋に鍵かけないで寝るのも無防備すぎる。
だがそこがいい。
ファリスたんにミニマムかけて遊びたい。
人形のようになったファリスたんの身体を指でしつこくねぶりまわしたい。
抵抗で小さな歯を立てて噛みつかれるのもイイ・・・(*´Д`)
人形といえばファリスたん人形なんてのもあったな
何もかも懐かしい
職人さんがいないと寂しくなるスレだな
普通にファリスの萌え話もしようぜ
小さくなって全身で奉仕してくれるファリスたん
やべえ、勃ってきた
ミニマムといえば、最萌時の( ゚ ▽゚)氏のSSを思い出してしまった…。オェェェェ
756 名前: ( ゚ ∇゚)<萌え〜♪ 投稿日: 02/03/25 21:15 ID:Y7/7YKOt
[[FD25-vfI8THss]]
今、僕の口の中にはファリスたんがいます\(⌒∇⌒)/
そうです、ミニマムの魔法で4cm位かな?小さくなってもらってます♪
「もう口が臭いなんて言わないから!出してくれよ……頼むよ…」
半日ほど口に含んでいるのでずいぶんしおらしくなっちゃってます。可愛いね!(o^-')b
ここらで僕の唾液がファリスたんの服に染み付いて気持ち悪いので脱がせちゃおうかな!?
ぶどうの皮をむくようにファリスたんの服を舌で器用に脱がしてはプッと吐き出します。
最初は抵抗してたけど2,3回体を優しく噛んであげると大人しくなりました。
脅かしてごめんね(*^-^*)!ほら、最後の一枚だぞっと(^_^)ドキドキ
つるんつるんのファリスたんは汗ばんでいるせいかちょっと塩っ辛い、萌えな味です。(木亥火暴)
グチャ、ボリッ、グチャ、ボリッ、
ファリスたんの肉と骨の砕ける音が交互に口の中に響きます。…まずっ!!オエッ!!
外見と中身は大違い、余りの不味さとファリスに裏切られた怒りで吐き気を催してきました。
オエエエエェェ――――、ゲボボボボッ、ピチャッ、ピチャッ
僕はトイレに駆け込みこの糞マズい肉片を吐き出すと
恨みを込めて「大」の水量で下水道へ送ってやりました。
アハハハハ
<<ファリス>>
強烈だな。
俺はミニマムファリスで普通に遊びたい
鳥籠に入れてじっくりと鑑賞したい
ハァハァ
( ゚ ∇゚)の名前出すんじゃねぇ。今はこいつ、角煮のFF系スレで知障全開のグロ系カキコ
しまくって荒らしてるけどな
あんなのかわいいもんじゃないか。
角煮の聖剣スレに取り憑いて崩壊にまで追いやった
粘着荒らしみたいなのに比べれば何でもない。
それにくらべりゃ実害は少ないよな。
グロ系苦手ならブラウザで名前をNGワードに設定しておけば透明あぼーんできる。
何気にこのスレの上の方にもいるんだがw
最萌の時に、こんなヤシ居たんだ…
しかし強烈だな(・Α・)
籠の中のファリスたん(;´Д`)ハァハァ
止まり木で眠るファリスたん(;´Д`)ハァハァ
俺の手からご飯を受け取って食べるファリスたん(;´Д`)ハァハァ
出せよーと檻をガタガタさせるファリスたん(;´Д`)ハァハァ
夜中に脱走したものの力尽きて檻の外で眠ってしまうファリスたん(;´Д`)ハァハァ
ミニマムファリス飼いてえよ(;´Д`)ハァハァ
明日で最萌えの試合日から1年だな
早いもんだ
俺もミニマムファリス飼いたくなってきた…
>651
萌えぇ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(´▽`)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!
ミニマムファリスほすぃ… (´Д`;)ハァハァ
>645
ファリスたんの味はバニラ味だと思うのじゃが (´Д`;)ハァハァ
噛んだら可哀相だからぺろぺろしまくりたいのじゃが… (´Д`;)ハァハァ (´Д`;)ハァハァ
ネタ絵描きたいものの一ヶ月くらい氏んでそうです…花粉症め…(´д`|||
654 :
只者:03/03/25 00:06 ID:+7NZ/z5y
むしろミニマム無しで軟禁したい
三日三晩言葉責めにしたい
アジトの奥に「お頭ハァハァ・・・。俺は断じてノーマルだぁ!」とかって逝ってる子分が居たね。
>>653 バニラ味にファリス(;´Д`)ハァハァ
ネタ絵も見てみたい
>>654 監禁ではなく軟禁という微妙な所がいい
言葉責めにされまくって足腰たたなくなるファリス(;´Д`)ハァハァ
>>655 いたな
あいつはファリスが女だと知ってるんだろう
そいつのオナペットにされるファリス(;´Д`)ハァハァ
いや、海賊はファリスでオナニーしまくりだろ。他に対象になりそうな物がなんもないだろうからな。
数十人の海賊にオカズにされるファリスをオカズにしてみるか。
それじゃあ俺は数十人の海賊をオカズにして自慰にふけるファリスをオカズにしてみる
そうかー、もう一周年か…。当時のスレを見返してみると、自分の頭悪そうな投票や、
大暴れのヒトデなどを発見w 超萌えスレも熱すぎ!スレ一ヶ月で使い切るなよ!
最萌え1周年sage
ファリスを言葉責めするならどんな言葉がいいかな。
続き氏の作が読みたいッス。
決して、けんかを売っているわけではないのですが、
>>495の絵のファリタンの耳の位置ちょっとおかしくないでしょうか
あああ、そうかもう一年経つのかあ・・・
あの頃は、何であんなにと思うくらい熱くなってたな自分。
ほとんど使ってなかったPhotoShop引っ張り出すやら、Flash体験版入手するやら
まあ良い勉強になりましたわ(遠い目)
>>660 前スレの小間氏のSS嫁。
まじ抜ける。
665 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/03/26 12:51 ID:KcQYncub
ろうすれほす
>>664 660ではないが、あれはいいよな!!
目隠しと言葉責めでじわじわ堕とされてくファリス最高。
小説キボンヌ
>662
た…たしかに変だ…Σ(´д`|||
教えていただいてありがとうございます!!
どこかで再うpすることがあったら修正しなくちゃ!
…てゆかファリスたんゴメンヨーーーー 。・゜・(ノД`)・゜・。
漏れファリスたんのためにもっとショージンしる!!
最萌えかぁ…懐ぃなー。2回目があったら浮気しないで
ファリスたんだけ応援するですよ!!!
ブロック崩しキボ
ファリスたんは生理の時どうしてたんだ!?(;´Д`)ハァハァ
初体験は何歳ぐらいなんだ!?(;´Д`)ハァハァ
場合によっちゃ…(;´Д`)ハァハァハァハァ
言われてみればマジでどうしてたんだ?
いや、それよりきちんと性教育はされてたのか?
俺がそういう立場だったら嘘教えてみたい。
そして小一時間悪戯したい。
シチュとしては
突然の出血に俺のところに訪ねてくるファリスたん。
もちろんパニック気味、半泣き。
股から足にかけて赤い血がべっとり滲んでるのが見え見え。
F「どうしよう俺、死んじゃうよ!!」
俺は敢えて「どうしたんだい?」などと冷静を装って聞いてみる。
F「こっからいきなり血がいっぱい出てきた」
大きな目を潤ませながらファリスたんの両手がバッと服を持ち上げ
まだ未発達な綺麗な足と赤い染みのできた白いパンティ、そして可愛いおへそが俺の目の前に露に。
「もっと血の出てる部分をよく見せてくれないとわからないな」
俺は興奮を押えながらファリスたんを煽るとファリスたんは口で服をくわえ、離した手でパンティを下ろす。
うっすら毛の生えた股間の小さなワレメが血でべとべとになっているファリスたん。
ちょっと確かめてみるから、とそこをクチュクチュと触るとファリスたんの口から甘い息が漏れ身体がぴくんと震える。
そんな感じている表情のファリスたんに(;´Д`)ハァハァしつつ
「このままじゃ死んじゃうから手当てが必要」などと言い、ファリスたんを不安にさせつつ
その表情をたのしみながらソコをいじくりまわす。
ついでにおっぱいやおへそやおしりも撫でまわす。
そのどさくさにまぎれて挿入、中出しでフィニッシュ。
これで処女膜が破れて血が出てもわからないという罠。
最後に「これでもう大丈夫だよ」と言ってファリスたんの身体を優しく拭いてあげる。
そして「また、血が出たら俺のところへおいで、すぐ治してあげるからね」
と優しく声をかける。ついでに嘘がばれるとヤバイので俺以外の所へは危ないから行っちゃ駄目だよ、と付け加える。
これでファリスたんは完全に俺に惚れる。
しかも堂々と悪戯できる。
これで完璧なシナリオだと思うんだがどうですか。
>>671 オカズにするよ。グッジョブ77777777
マジレスすると、
そんな幼いファリスには欲情できない・・・
生理の時くらい優しくしてやれよ
痛いんだぞ
そうだそうだー。
生理の時のセクースなんて下腹部が重くて(痛くて)気持ちイイどころじゃないんだぞ。
>>671のファリたんは12、3歳くらいかな?
677 :
只者:03/03/27 15:59 ID:EBr/Fzgj
所帯持ちの海賊は少なそうだけど
元お頭には奥さんが居て海賊達の母親的存在だったに違いない
しかし子供をなかなか授かれなくて前お頭もその奥さんもファリスたんを
自分の娘のように育ててきたに違いない
そんなこんなでさり気なく教わって来てたから何ら問題ありません
俺の持ってるドジンシだと海賊の爺さんに性教育されてたよ
>677
ラピュタで言うところのドーラみたいなのか?w
ドーラに性教育を受けるファリス
(;´Д`)ハァハァ
アレ?でも先代はファリスが女だって知ってて、
跡取りにするために、「男」として育ててきたんじゃないの?
683 :
只者:03/03/27 22:59 ID:EBr/Fzgj
普通に(と言っても海賊達の中でだけど)育てられてたけど
女だと海賊の頭として相手になめられるから
自分の意志で男のフリしてたんじゃないの?
海賊で女だとバカにされるというのが既にファリスの勝手な思い込みくさくないか?
一生懸命男装と男言葉を使うファリス…ハァハァ…激しく萌える
ファリスはまだ初潮も来てないしアソコはツルツルですよ
バカにされるというより襲われるだろ。
そういう心配はなかったのか、もしくはそういう知識が一切なかったか・・・
普段女がいない生活で、一人若くて可愛い女の子がいたら俺なら絶対襲いますが何か?
海賊はそんなに忍耐強い奴ばっかりなのか?
バカ野郎!!
世間に戻して女として幸せに過ごせるように大事に育ててやるのが親心ってもんだろ?
しかも身寄りも記憶もなく、自分を親のように慕ってくれる子供に手出しをするなんて俺にはとてもできん…
元お頭は687みたいなヤツのような気がするな
子分達はお頭が怖くて手が出せない
よって慢性的な欲求不満(;´д`) じゃないの?
じゃあお頭が氏んだ後って何よ?って話になる
他にもムスメ的感情を抱く海賊が何人か発生していて
そいつらが睨みを利かせているか、
それともファリス自身が恐ろしく強くなっていたのでは。
やっぱお頭になっちゃうくらいだし、強かったんだろうな。
普通思い描くファリスといったら、神やまゆなぎ氏が描いているような、
カワイイファリスなんだろうけど…。
男所帯の中で暮らしていたもんだから、襲う気にもなれないような人相の女かもしれないぞ。
現実社会でもいるじゃん、ゴリラみたいなのとか……。
夢を壊すようでゴメン(W
>>691 ゲーム中でも美人だという話が何度も出てきてるからそりゃないだろw
寧ろ男所帯で暮らしていると男性ホルモンの影響を受けて美人になるらしい。
俺の理想は最萌えのフラッシュにも使われた神の絵
>689
先代が死んだのってファリスがシルドラ連れてきた後でしょ?
シルドラが巻き起こした大渦に単身飛び込んで生還したばかりか、
それまで海賊達に恐れられていたシルドラまで手懐けてしまった
ファリスは畏敬の対象にすらなっていたと思うんですが。
レベル3のファリスなんぞ大の男が数人でかかれば簡単に(略
妻のいるお頭に密かに憧れるファリスたん
でも娘としか思われていなくてショックで落ち込むファリスたんを慰めるシルドラ
なんてのがあったら激しく萌える
>>695 お頭に好かれようと言葉遣いや服装を女らしくしようとしたりするファリスたん
全く気付かないお頭
配偶者のいるお頭というのもいいな。
夜は奥さんとファリスたんと川の字になって寝たりしてたら(;´Д`)ハァハァ…
ファリスは寝相が悪いと思うんだがどうよ。
隣で寝てたら布団奪われた上に蹴っ飛ばされそうだ。
ファリスたんの隣で寝れるなら
寒くても痛くてもいいw
ファリスと寝たい
700 :
名無しさん:03/03/29 12:26 ID:3htXXdt8
ファリス、すっごい美人だろうなぁ。元の世界に戻ってきて城に戻ってから綺麗なドレスに
着替えたところ生で観てみたい。
普段は男勝りの娘がたまに女らしい格好してくれると激しく萌える。
更に照れたりすると股間のエクスカリパーが暴走。
踊り子ファリスの服の前合わせ解いて乳吸いたい
あの服は戦ってる途中で解けたり吸われたりしないのかが気になる。
吸われはしないだろw
ああ、ファリスなりきりスレ落としてしまった…。俺と一緒に保守してた奴等、お疲れさまでした
糞のようにつまらん現実の海賊では、
(海賊に限らず中世〜近世のヨーロッパの帆船においては)
「戦利品」以外の女は船に乗せてはいけなくて、
「女海賊」も処刑されるまで女とばれないくらい男らしかったらしい。
だからファリスみたいなのは絶対ありえないのだが、
これだからファンタジーは素晴らしい。
>705
最近ちょいと忙すぃので、もうちょっと先になりそうです;;ゴメソ (´Д`;
実力を妬まれて仲間海賊にリンカーンされるファリスたんとか読みたい…
誰かSSキボンヌ (´Д`;)ハァハァ
>>708 激しく同意(;´Д`)ハァハァ
最近SS無いな。
小間氏の続きも読みたい(;´Д`)ハァハァ
>>708 俺も待ってます。
その設定いいですね。同年代くらいの奴等か?
誰か書いてくんないかな…
なあ、ホモじゃないファリス萌えの野郎っているならどこに萌えてんの?
おかまじゃん。
>>708 年下のくせにお頭に贔屓されてやがる
↓
少し苛めてやろう
↓
発覚
↓
でも生意気だから締めてやる
↓
リンカーン
みたいなのか?
読みてえ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ファリスは苛めたくなる。
でも幸せにもなって欲しい。
俺は矛盾してますか
>>709 SS無いよな…
職人さん達も忙しいんだろうか。
俺も続き読みたい
>>711 全部
>>711の言ってることがよく分からないのだが・・。
なんでおかまなんだ?
>>713 ただの煽りだろうから気にするな
>>712の苛めたいのに幸せになって欲しいに激同
苛めたいというよりからかいたいのかもしれない
いろいろと外の世界を知らなそうだから教えてやりたい
715 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/03/31 06:20 ID:lFs/1jIQ
ファリス女学院
716 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/03/31 07:26 ID:9wQIvsVq
麗人
Enter押してもーた・・・
麗人にして、将来は女系空賊一派の基礎を築く事に。
OVAの事も考えると。
OVAは黒歴史になったっぽいよ
ときメモ2の赤井ほむらはファリスに似てるような気がする
721 :
白銀:03/03/31 21:03 ID:CVriZe2Y
今までSS投下したこと無いんですが、
投下してみてもいいもんですかね?
連続投稿規制がきつそうだけど…
723 :
嫉妬-1 :03/03/31 21:33 ID:CVriZe2Y
白銀っす。それじゃ、初SS投下します。
でもファリス視点じゃないんだよなあ…
>>708,
>>712氏の案を使わせていただいてます。
----------
今でも覚えている。
突然現れた謎の渦潮。それは、俺たちの船を次々と襲って沈めていった。誰
一人、どうすることもできずに、ただ手をこまねいていたのに。
あいつは…ファリスは、違ったんだ。
あいつは、自分がその渦を鎮めてみせると言って。海に飛び込んだんだ。
それまでも、なんだかあいつは違うと思ってた。
俺はあいつと同い年だったけど、見れば見るほどあいつと俺とは違ってた。
あいつの髪は一度だけ見たことのある紫水晶と同じ、綺麗な色。俺の髪は面
白くも何ともない真っ黒のぼさぼさだ。
負けないくらい綺麗だ。いくら陽に灼かれても、白い肌はほんのり紅く染まる
だけで、俺たちのように黒くはならない。
素早い短剣捌きは誰もかなわない。ひどく器用だ。
何だか、別世界の人間のようだった。
……でもそれでも、あいつは俺たちの仲間だった。
SSキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
楽しみにしてますよ(;´Д`)ハァハァ
…鬱。妙な具合に文章入れ違ったり抜けたり。
もう少し投稿練習をしてくるべきだった。
すいません、訂正版を載せます。
----------
今でも覚えている。
突然現れた謎の渦潮。それは、俺たちの船を次々と襲って沈めていった。誰
一人、どうすることもできずに、ただ手をこまねいていたのに。
あいつは…ファリスは、違ったんだ。
あいつは、自分がその渦を鎮めてみせると言って。海に飛び込んだんだ。
それまでも、なんだかあいつは違うと思ってた。
俺はあいつと同い年だったけど、見れば見るほどあいつと俺とは違ってた。
あいつの髪は一度だけ見たことのある紫水晶と同じ、綺麗な色。瞳も、それ
に負けないくらい綺麗だ。俺は、髪も瞳も、面白くも何ともない真っ黒なのに。
あいつはいくら陽に灼かれても、白い肌がほんのり紅く染まるだけで、俺たち
のように黒くはならない。
素早い短剣捌きは誰もかなわない。ひどく器用だ。
何だか、別世界の人間のようだった。
……でもそれでも、あいつは俺たちの仲間だった。
726 :
嫉妬-2:03/03/31 21:38 ID:CVriZe2Y
あんな渦巻く海に飛び込んだんだ。きっと無事には済まないだろうと思って
た。……いや、もっと言うと、きっと溺れちまうだろうと思ってた。
けど、息を詰めてその場の全員が見守ること半刻程。
あれほどまでに荒れていた海が、急にさあっと静かになり、不思議なほどに
空気が穏やかになり。次の瞬間、紺碧の水飛沫を跳ね上げて、大きな海竜に跨
ったあいつが、颯爽と浮かんできたんだ。
「ファリス! 無事だったか!」
その場の全員の歓声があいつを包んでいて…俺は正直、ああ、こいつにはか
なわないな…と、ひそかに溜息を漏らした。
それから、どこか歯車が狂いはじめた。
727 :
嫉妬-3:03/03/31 21:39 ID:CVriZe2Y
渦潮を起こしていたあの竜は、すっかりファリスに懐いちまってて、結局俺
たちのアジトに連れて帰ることになった。ファリスからシルドラという名前を
もらった竜は、満更でもなさそうにアジトの隅、船の横に住みついている。
ときどき水面から顔を出して、大きな眼でアジトの中を睨めつけるように眺
め回すもんだから、おっかない番人が増えたような感じだった。やっぱり竜っ
てだけでびびっちまうのか、悪さをするやつも激減した。近くで見れば意外と
可愛い顔してるんだけどな。
そして、渦潮を消してしまい、海竜まで手懐けたファリスは、当然のことな
がらお頭から一目置かれる存在になっていた。縄張り内の厄介事を片付け、強
力な味方まで連れてきたわけだから。
目に見える待遇が変わったわけじゃない。俺たちと同じように寝起きはする
し、飯も食う。ただ、次第に重要な仕事を任せられるようになっていくのが、
俺にはよくわかった。
……やっぱり、あいつは別世界の住人なのか?
728 :
嫉妬-4:03/03/31 21:42 ID:CVriZe2Y
そんなある夜、俺は誰かの声で目を覚ました。
「……だから……ファ……生意気、……」
「…確か……、な……シメ……」
枕元で囁き合っている声の主は、仲間たちだった。
耳を澄ますと、ようやく話の内容がはっきり聞き取れた。
「竜を手懐けたのがそんなに偉いのかよ…お頭はあいつをすっかり頼り切っち
まって」
「今日も備蓄帳簿の仕事をあいつに任せたそうだぜ…全くどうかしてる、あん
な下っ端にそんな重要な仕事をさせるなんてな」
「いっちょ、シメるか」
思わずがばっと起き上がった。話していたやつらが驚いて口をつぐむ。
「……何の、話?」
「いや……」
形ばかりの問いかけに、やつらは言い淀んだ。そりゃそうだ、今や次期頭領
とも目されているファリス。アジト内にはファリスを快く思わないやつらと同
じくらい……いや、もっと多いかもしれない、ファリス擁護派がいる。
擁護派の前で先程のような話をしようものなら、争いは避けられない。
729 :
嫉妬-5:03/03/31 21:42 ID:CVriZe2Y
「大丈夫さ、聞いてたよ、さっきの話。俺は別にそれをどうこうっていうわけ
じゃない」
俺は起き上がって服装を整えながら、苦笑した。
「何だ、それならそう言えよ……」
あからさまに安堵した表情で、片方が詰めていた息を吐いた。
「なあ、何でお前着替えてるんだ?」
もう片方が不審そうな顔で訊いてくる。
「ん? ファリスをシメるんだろ? 俺がいた方がお頭の部屋にはすんなり入
れると思うけどね」
言って、軽くウィンク。
彼らは理解できない、といった顔で俺を見ている。それも無理はない。俺と
ファリスは、唯一無二の相棒同士ということで通っていたから。
……誰も、自分より優れた相棒を持った者の悲哀には気付かない。
ファリス、すまない。
でも、俺は……
730 :
嫉妬-6:03/03/31 21:43 ID:CVriZe2Y
「ほら、これ持てよ」
彼らにカットラスを放り、縄やら鞭やら、いわゆる「ヤキ入れに使いそうな
物」をそれぞれ持って。俺たちはそっと、まばらに松明の灯る通路を通り、お
頭の部屋へと忍んでいった。
見慣れた、ジョリー・ロジャー。お互いに顔を見合わせて、頷く。
片手に短剣を忍ばせ、空いた片手で扉を小さく叩く。
やや間があって、岩の模様にカモフラージュされた隙間から、ファリスの綺
麗な瞳が覗いた。
「ちょっと、内密の話があってさ…」
「なんだ、お前か…入れよ」
もう寝入っているだろうお頭を気遣ってか、抑えた声が返ってきた。鍵の外
される音がして、扉が細く開く。
気付かれないように靴の先を挟んで、後ろを振り返る。同時に扉を大きくこ
じ開け、ファリスの手首を捕まえる。俺の背後に隠れていたやつらが、ファリ
スに飛びかかった。
「な…お前、何を!」
事態を悟ったファリスが、物凄い目で俺を睨む。意外と華奢な手首は、がっ
ちりとした俺の手を振り解けない。俺はもう片方の手に握っていた短剣を、や
つの首筋に押しつけた。ファリスが一瞬動けなくなった隙に、彼らが素早く縄
をかけ、猿轡を噛ませた。
とても悔しそうな顔。俺は、歪んだ喜びを抑えられないでいた。
……これが、今までの報いなんだよ。
731 :
嫉妬-7:03/03/31 21:45 ID:CVriZe2Y
人気のない場所……ということで俺たちが選んだのが、アジトの隅にある宝
物庫。内側に更に扉があり、奥の部屋でならば何をしても、外には聞こえない。
俺は荷物のように肩に担いでいたファリスを下ろした。協力者――彼らにし
てみれば、俺の方が飛び入りの協力者なのだろうが――の片方は外でスイッチ
と扉の番をしている。もう片方が、縄の残りやら鞭など、抱えてきたものを床
に並べ……使えそうだと思ったのか、華奢な作りの鞭を手に取った。
「生意気なお前にヤキを入れる場面を何度想像したことか。まずはこの鞭だ」
低い声で笑いながら、空中で鞭をしならせている。
「じゃあ、まずは背中にいくか」
俺も口調を合わせた。暴れられると面倒なので、手首と足首は縛ったまま。
猿轡も外していない。うつ伏せに押さえつけ、背中の布地に短剣の刃を立てて
裂け目を作る。指をかけて、一気に服を毟り取った。ファリスがくぐもった声
をあげて、必死に身をよじる。
「…ん?」
てっきり素肌が現れるだろうと思ったその背中には、包帯のようなものが巻
かれていた。かなりきつく、幾重にも巻かれている。
「何だ、これ…?」
俺の知識には無かった。ただし包帯では無さそうだ。ここに包帯を巻くよう
なケガを、こいつはしてない。
732 :
嫉妬-8:03/03/31 21:46 ID:CVriZe2Y
「どうした?」
彼が鞭を片手に下げたまま、寄ってきた。指差す俺の視線に合わせて、薄暗
い明かりの中でファリスの背中を見つめる。
「さらし、か…? だとするとあの噂は本当だったのか?」
ファリスが激しく暴れている。心なしか、涙ぐんでいるようにも見える。
彼はそれに構わずに俺の手から短剣を取り上げ、その布を裁ち切った。はら
りと布が解ける。
「んーーーっ!!」
ファリスが全身を強張らせた。仰向けにしようとする彼の手に全身全霊の力
で逆らう。俺が手を貸すと、あっけなくファリスの身体は仰向けになった。
……何かが、違った。
彼が手を伸ばした。ずたずたになりながらもなお前身頃にまとわりついてい
た、衣類だった布をさっとどける。さらしの布も一緒に取り去られ、そこには。
俺たちとは明らかに違う、真っ白のふくらみがあった。
733 :
嫉妬-9:03/03/31 21:47 ID:CVriZe2Y
「…やっぱり女だったのか。噂もたまには本当なんだな」
呆れたのか驚いたのか判別つかない口調で、彼がつぶやいた。
俺も驚いた。ずっと一緒に生活してたが、こいつは男だとばっかり思ってた。
ファリスは、必死で胸を隠そうともがいている。そんな仕草を見ていると、
今までの男らしい姿が脳裏から消えて、どんどん女に見えてくるから不思議だ。
「まあ、女だったら、ヤキ入れには違う方法がある」
彼はにやりと笑った。俺も、予想とは違う展開に、興奮を隠せない。
ぼろぼろの布をわざと纏わせたまま、ファリスの手首と足首の縄を解く。暴
れようと身を浮かせた瞬間をついて、体重をかけて床に押さえつける。舌を噛
まれてはかなわないので、猿轡はそのまま。
「いつもその胸をさらしで隠してたんだな」
素直な感想が漏れた。ファリスが射抜くように鋭い目で俺を睨んでくる。
「そろそろ色気づいてくる頃だろうに、男のふりをするとはね」
彼がほうっと息を吐いた。
「そんなに綺麗な身体を隠してまで、男でいたいものかな」
ねっとりまとわりつくような口調で、彼はファリスを嬲る。ゆっくり歩み寄
り、布きれの隙間から覗く桜色の頂に、そっと触れた。ファリスの顔に嫌悪の
表情が浮かぶ。
「こんなに綺麗なのにな」
芸が無いと思いながら、俺もそれしか言えない。魅入られたように、ファリ
スの身体から目が離せない。女なら幾人も抱いたことはあるけれど、こいつが
女だったということがとにかく意外で…まるで初めて女に触れる少年のように、
そっとファリスの肌に唇を落とした。白くて、柔らかかった。
その白さと柔らかさが、俺の理性をすっ飛ばした。
…すいませんが、後半まだ校正して無いので…
校正終わり次第まとめて投下させていただきます。
ということで、今宵はこれにて。
ここまで読んだ
萌えました
続きも待ってます(;´Д`)ハァハァ
737 :
712:03/03/31 23:08 ID:kYBJ770E
>>725-734 SS職人さんキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
嬉しいですありがとうございます
後半も楽しみだ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァウッ…
イイ(・∀・)!!!
今宵はここまでとか言いつつ、続き落としに参りました。
どうも、後半の方燃焼してしまったきらいがありますが、
それは次回の課題ということで…
最後まで御付き合いいただければ幸いです。
桜の頂の片方を口に含んで、舌でころころと転がした。初めは柔らかかった
それが徐々にかたくとがり、耳元で聞こえるファリスの呼吸が段々荒くなって
いく。恐らく慣れていない…というより初めてなのだろう、暴れるどころでは
なくなって、目をかたく閉じ、震えている。
「可愛い…」
溜息とともに言葉がこぼれた。普段絶対に見られない仕草に、俺の方が骨抜
きにされそうだ。
もう片方の乳首も口に含み、同じように舌でねぶる。ファリスが身体をかた
くして、びくびくと細かく震えている。猿轡の間から、途切れ途切れにくぐもっ
た声が漏れている。
「もう舌は噛まないだろう。折角の声が聞けないぞ」
苦笑混じりの彼の声が降ってくる。それもなるほどと思い、俺は猿轡を外し
た。彼の言う通り、ファリスは潤んだ目をして天井を見上げ、荒い息を繰り返
している。身体に力が入らないのか、四肢も無造作に投げ出されている。
彼の方はいつの間にか、ファリスの下着を脱がせている。俺は念の為にファ
リスの肩を押さえたまま、しばし見物することにした。彼は下着をするりと脱
がせてしまうと、現れた割れ目を眺めている。
「もう濡れてるんだな」
身を伸ばして覗き込むとその言葉通り、薄紫色の陰毛の上に、何ヶ所かきら
きら光る露が宿っている。
彼は何か考え込むような仕草をしたかと思うと、懐から羽根ペンを取り出し
た。羽根の方をファリスの陰部に近づけていく。空いた手の指先で、慣れた手
つきで皮を剥き、ピンク色の真珠を露にする。そこに、触れるか触れないかの
ぎりぎりのラインで、羽根の刺激を加えていく。
「や…め、ろっ……っ…うぁ…」
ファリスがびくりと震える。ほとんど触っていないように見えるのに、かな
り効くんだな。跳ね起きようとするのを、俺はがっちりと押さえ込んだ。その
まま、再び乳首を舌でねぶる。上目遣いに見上げると、彼はじっくり攻めるこ
とにしたのか、ファリスの膝を割ってその間にどっかと座り込んでいる。
「なかなか攻めるのに慣れてるんだな」
少し、自分でもわからない感情を込めて言ってみた。
「まあな」
彼は不敵に笑って、更にフェザータッチを続ける。決してはっきりわかる刺
激を加えることなく、軽く撫でる程度の接触。
「う、あ、っ…ぁ、あぁ…ぁ、あぁっ……」
段々とファリスの声が変わってくる。拒むような色が徐々に薄れ、妙な甘さ
をもった声。きっとファリスが上げたくて上げているわけではないだろう。け
れど、普段なら絶対聞けないその声が、俺を猛らせる。下半身に熱い痺れが走っ
た。
押さえ込んでいる腕の下でファリスの腰が動いた。逃げようとしているのか
と思いきや、逆だった。強い刺激を求めて、無意識に腰を押しつけている。
可愛い。
語彙の無さを恥じるべきなのかもしれないが、それしか思いつかない。
「欲しいのならお願いしてもらわないとな…」
彼が羽根をすっと引き、くすりと笑った。立ち上がって離れ、ファリスを見
下ろす。
「え…っ…」
無意識の行動を指摘され、ファリスがかああっと顔に血を昇らせる。
「誰が……っ」
弱々しくつぶやいて、視線を逸らせる。形のいい耳が乱れた髪の間から覗い
て、俺は思わず唇を落とした。耳たぶに舌を這わせ、熱い息を吹きかける。
素直に反応してしまうファリスを見て、ふと虐めてやりたくなった。
先にやっていいか? と彼に目で問いかける。彼はあっさり頷いた。
「こんなに濡らして…実は淫乱なのか?」
耳元で意地悪く問いかけながら、彼が大洪水に導いた秘部に指を忍ばせる。
少し奥へ挿し入れて指を動かすと、水音が響いた。
「なっ…お前……っ…何を」
抗議の声を上げるファリスの唇を、キスで塞ぐ。強引に舌を挿し入れ、ファ
リスの舌と絡めた。秘部から指を抜き、掬い取った蜜を塗りつけて、指の腹で
優しく真珠を攻めたてる。体重をかけて圧し掛かりながら片手で柔らかい乳房
を揉みしだく。声を聞くため、タイミングを図って唇を離した。
「や…めろ…っ…ぁ…ぁぁっ……ふぁ…っ」
案の定、ファリスの声が裏返った。俺の手が真珠を嬲るたびに腰がびくびくっ
と震え、新しい蜜があふれてくる。
「身体はもっとって言ってるぜ」
素直じゃないやつの反応に苦笑しながら、俺は再び耳にキスし、華奢な首筋
に、鎖骨に、乳房に、どんどん下に降りていく。脇腹、おへそ、脚の付け根、
太腿の内側、そして、大洪水になっている場所に。
キスして、舌を挿し入れた。とても熱い。壁を愛でるように丁寧に舐め上げ、
上の真珠までぞろりと舐め上げる。
「んあっ…あ、あ、あっ…」
ファリスの声は、完全に女のそれだった。もう自分では止められないのだろ
う、秘部がひくひくと痙攣し、とめどなく蜜があふれ出ている。
ぷっくりとふくらんだ真珠をねっとりと舐め上げた。
「あ、やぁっ…あ、ああぁ…やめっ…変に、なる…っ……」
切れ切れの声を漏らしてファリスが訴える。その声から、相当追いつめられ
ているんだろうなということが伺える。焦らすという手もあるけれど、それよ
り俺はこいつに早く女の喜びを知らせてやりたかった。
「大丈夫」
短く一言告げて、俺は真珠に軽く歯を立てた。悲鳴のような声を上げてファ
リスの身体が大きく震え…ふっと力が抜けた。どうやら失神したらしい。
「次はあんたの番かな」
俺は彼を見やった。
彼の攻めは執拗で、的確だった。
失神しているファリスをぐいと引き起こし、秘部が充分に潤っていることを
確認すると、意識がないままのファリスにいきなりいきり立ったものを挿入し
たのだ。処女だったのか、結合部から一筋流れた血が、やけに紅く映った。
当然ファリスは破瓜の痛みに飛び起きたが、組み伏せられている状態では、
いくら爪を立てようが引っ掻こうが、彼をどけられるはずがない。そのうちに
彼の巧みなテクニックに流され、痛みへの抗議の悲鳴より、快感への喘ぎの方
が多くなった。
耳を噛まれては大きく仰け反り、真珠を摘まれては痙攣する。
「あ、や、ああぁっ…ふぁっ…あっ、だ、だめっ…」
口調も声音も完全に別人のようで、正直俺は複雑な気分だった。
結局彼が一度達するまでにファリスは十回近くイカされ、その頃には目の焦
点は合っておらず、そのくせ感度だけはもっと良くなっていた。
四つん這いにさせて俺が待ちかねたように挿入すると、ファリスは全身を震
わせてすすり泣き、綺麗な髪を振り乱して喘いだ。空いた手で、手のひらに丁
度おさまるくらいの大きさの胸を愛撫しながら、リズミカルに突いては抜き、
突いては抜き。そのうち、ファリスが反応する点もわかってきたから、そこを
重点的に攻め上げた。
目元がぼうっと淡く染まったファリスの姿に欲情したのか、彼も一回出した
ばかりだというのに元気で、ファリスの口に無理矢理咥えさせ…俺たちは前後
からファリスをサンドイッチするような形で絡み合っていた。
最後は、どちらが先だったのか…とにかく、俺と彼が果てるとほぼ同時に、
ファリスも一際大きく震えて、イッてしまったのは確かだ。
気がつくと、壁の僅かな隙間から太陽の光が差し込んでいた。
ファリスは未だに目覚めていない。服の名残をもう止めていない布きれをあ
ちこちに纏わせただけの姿で、失神している。下手に動かしでもしたらお頭に
見つかって、俺たちの身の方がやばい。
「このまま置いてく…しかないな」
手早く服の乱れを直し、宝物庫の外に出た。見張りをしていた彼の仲間は流
石にいない。今日の仕事の方へ行ったのだろう。俺は何食わぬ顔で扉を閉めて
鍵をかけた。宝物庫には滅多に人が来ない。ファリスが機転を利かせて上手く
自分の部屋に戻り周囲を誤魔化せるか、それともあのあられもない姿のまま誰
かに見つかるか、それは誰にもわからない。
あの姿のまま誰かに見つかったら、きっとただでは済まないだろう。
けれどどちらにせよ、きっと、俺たちのことをファリスは喋らないだろう。
あいつのプライドが許さないだろうからな。
俺は目を細めた。
細い陽の光の中に横たわっていたファリスは、まるで翼の折れた天使のよう
だったから。服の残骸も、柔らかな羽毛に見えた。
天使を汚したことに罪悪感がないわけではない。けれどそれ以上に、俺の中
に棲む悪魔のもたらした嫉妬が、大きかっただけのことだ。
俺は今日の仕事を片付けに、彼とは逆方向、船の甲板へと歩いていった。
〜Fin.〜
748 :
乙:03/04/01 01:46 ID:fbf734h/
キタ━━(゚∀゚)━━!!
楽しませていただきます(;´Д`)
…と、いうことで、ようやっと終わりました『嫉妬』です。
ここでネタをいただいて突発的に書き始めたものだったので、
まさか18回分になるとは思わなかったけど…
シルドラ事件の近辺なんでファリスが15歳か16歳。
一応、語り手の『俺』はファリスと同い年。
永遠の二番の悲哀、というものを書いてみたかったんですね。
明るく振舞ってるけれど心の奥にどろどろしたものを溜め込んでいる。
語り手『俺』は、そんなやつです。
それでは皆様。御付き合いくださり、ありがとうございました。
基本的にこの板眺めてますので、感想などお寄せいただけると嬉しいです。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
レイープなのにエロだけじゃなく萌えた…(;´Д`)ハァハァ
こういうのも好きだ…
乙でした。
よかったらまた書いてください。
>>749 ファリスたんが可愛いくて俺ももう辛抱たまらん(;゚∀゚)=3ハァハァッ
ご馳走様
萌えますた…(;´д`)
可愛いよファリスたん…
ハァハァ…最高でした。また書いて欲しいです。
うおおおおおおおおおオレも15歳くらいのファリスとやりてーーーーーー!!!!!
>>755 3次元の女に用はねえ。
ファリスがいいんだよ!!!!!
>749
キタ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!
萌えぇぇえええええええええーーーーーー!!!!!
すばらしい萌えファリスをありがd (´Д`;)ハァハァ (´Д`;)ハァハァ
「俺」のファリス萌えっぷりに禿同でめちゃくちゃ感情移入できますた!!
15歳のファリスにいたずらしたい!!フェザープレイ (´Д`;)ハァハァ
>>749 正直このファリスに萌えすぎてあっちの世界が見えた・・
ありがとう
759 :
755:03/04/01 22:36 ID:YDAZTudr
>>759 なおさら悪い!
お前20過ぎの男とやりたいか?
オレはファリスとやりたい!!!
久々のSSよかったです。
やっぱり苛めたくなるね。
セクースの時はやたら可愛くなってくれそうだ。
IDがFF5キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
書き込んだはずが反映されていない…
自分の環境のせいか、投稿自体が失敗しているのか…
とはいえ、二重投稿になったら激しく鬱だ。
水着が無いため素っ裸で海に入るのはファンタジーの常識
毎晩夜中にこっそり水浴びするファリスハァハァ
>>764 リロードしたら白銀氏キテタ(゚∀゚)!!
投稿キボンヌ
ハァハァ
…む。書き込み蹴られてたっぽいですね。
思いっきり失礼しました。
折角書き込んだのに消えてしまったのか…鬱だ;;
改めて。
感想下さった皆様ありがとうございます。
もうちょっと厳しいご意見が多いかと思ったので、
あたたかいコメント、とても嬉しいです。
感想が書く気に直結する、とはよく言われますが。
……本当ですね。
とりあえず、一日遅れになってしまいましたが、またもやSSを。
しかし書きおわってないので今宵こそは前半のみになりそうです。
とゆーか、シチュ提供してくださった方の片方はまゆなぎ氏だったとは。
…今の今まで気付かなくてホントすいません。
というか、ネタ提供ありがとうございました。
まゆなぎ氏、絵もSSもめっちゃ好きで、尊敬しております。
そろそろ空気も春めいてきた、そんなある日のこと。
ファリスは窓の外を眺めて、今日何十度目かの溜息をついた。
『きっと逢いに来るから』
エクスデスを倒したあの日。別れ際、妙に真面目な表情で彼のささやいた言
葉が、耳の奥から離れない。
来ようが来まいが構わない。そんな風に、思っていたけれど。
……今になって、こんなにも待っている自分に気がついて、嫌気が差す。あ
んなのは、社交辞令に過ぎないだろうに。
「らしくないぞ、ファリス」
つぶやいて、手元の本に視線を落とす。
本。
こんなものを読むなんて、自分はなんて変わってしまったのだろう。
自嘲気味に笑みを浮かべて、ファリスはぱたんと本を閉じた。
廊下へ出ると、丁度レナと鉢合わせた。
「あ、姉さん。調子はどう?」
「いや、別に変わりないよ」
「本当に…? 何だか寂しそうよ」
レナは時々、妙に鋭い。ファリスは精一杯の笑顔を作った。
「別に寂しくなんかないさ。まあ、クルルあたりに会いたいなとは思うけどさ」
あえて口にされない、もう一人の仲間の名。レナは苦笑した。姉は、妙にこ
ういったところが子供っぽくて…そのくせ、自分でそれを自覚していない。
周囲には、明らかすぎるほどわかっているというのに。
「そう、そうね…」
淡く微笑んで頷いた妹にほっとして、ファリスも頷いた。小脇に抱えた本を
示し、図書室に返しに行くと告げて、足早に廊下を曲がる。
紫の髪が翻り、壁の向こうに消える。それを見送って、レナはふとまばたき
した。口元に、悪戯っぽい笑みが浮かぶ。
「そうだわ。確か明後日って…」
「ファリス、レナ、遊びにきたよーっ!」
飛竜に乗ったクルルが遊びに来たのは、その二日後。
空から降ってきた懐かしい声に、ファリスはびっくりして窓の外を見た。ぐ
んぐん近づいてくる、大きな竜の影。幻ではないその姿に、ファリスは長いド
レスの裾を絡げて、庭に走り出た。
ゆっくりと舞い降りて来る飛竜を見上げる。地上一メートルくらいの高さま
で来たところで、待ち切れなかったのか金髪の少女が飛び降りてきた。陽の光
にきらめく金色に目を細めながら、ファリスは彼女を抱きとめる。
「久し振り、クルル。一人で来たの?」
いつの間に出て来たのか、レナが横からひょこっと顔を覗かせた。
「ううん、バッツもいるよ」
その名前に、ファリスは僅かに身を硬くする。クルルを抱きしめたまま、飛
竜の背中の上に目をやる。
「誰もいないぜ?」
心なしかかすれた声が出た。
「ううん、バッツったら意地っ張りでね。ボコで来るんだって言い張ったの」
クルルが城門の方を指差す。そこには、飛竜と競争して精魂尽き果てた様子
のボコが、妙に元気な主人を乗せて佇んでいた。
レナとファリスは思わず顔を見合わせた。
「それって、単に高所恐怖症」
「素直に乗ればいいのに。ボコが可哀想だわ」
「う、うるさいっ」
きゃらきゃらと笑われて、バッツが赤面した。
「……しかし」
久し振りに仲間と採った夕食は、いつもよりずっと美味しかった。仲間とい
うのはありがたい存在だと、一度離れてみて本当にそう思った。しかし。
「何で、お前が俺の部屋にいるんだ?」
ファリスは呆れたように言いながら、紫色の髪を掻き上げた。
食事を済ませた後、色々と細かい仕事を片付けてから部屋に戻ってきたら…
自分のベッドにバッツが腰掛けていたのだ。
「いや、だって、俺はあの時の約束を果たしに来たんだぜ?」
心外だとでも言うように、バッツは大きく両手を広げて見せた。
「約束?」
問い返して、ファリスははっと気付いた。
『きっと逢いに来るから』
……待ち侘びていた自分。心拍数が上がった。頬が熱い。
「覚えてないのか?」
バッツが、綺麗な碧い瞳を瞠った。ファリスは、ふいと顔を背けた。気取ら
れたくない。
「まあ、いいけどさ」
軽い口調でバッツが言葉を継ぐ。
「今日は、大事な話があってきたんだ…だから、レナに頼んで入れてもらった
んだよ」
「大事な話? へえ、珍しいな、お前が俺にわざわざなんて」
意識して、ファリスはいつもの口調を作った。
「まあ、俺だけ座ってるのも何だし…隣りでよかったら、座れよ」
バッツが自分の横を指差す。
「一応俺の部屋なんだぞ、ここ…」
ぼやきながら、ファリスは隣りに腰掛けた。髪から漂うほのかな香りが、バッ
ツの鼻腔をくすぐる。
暫く、沈黙。それを破ったのはバッツだった。
「…なあ、ファリス」
「ん」
「俺……おい、笑わないで聞いてくれよ?」
バッツの、あのときと同じように、妙に真面目な声音。
「あ、ああ」
思わず隣りに座った彼を振り仰いで、慌ててファリスは頷く。
また、暫しの沈黙。
バッツが意を決したように口を開いた。
「…あと、一月もないんだってさ」
……時間が、止まった。
「…何だって?」
やっと返せた言葉は、情けないほどにかすれていたと思う。
「一月もない。それしか生きられないんだ」
衝撃的過ぎる言葉に、ファリスは瞬きするのも忘れて彼を見つめていた。バッ
ツの妙に真面目な双眸が、ファリスをとらえる。
「…何で」
さっきよりは声が出た。
「あの冒険のせいだ。ジョブチェンジは、思ったより身体に負担をかけるらし
い。クリスタルの力があっても。俺の身体はもうぼろぼろなんだってさ」
バッツが、妙に静かな声で語った。
「だって、それなら、俺だって」
「その理由は俺にもわからない。でも、そうなんだ」
……信じられなかった。言葉が出ない。
…と、いうところで、今宵は切ります。
なかなか投稿規制量が掴めなくて、
めさめさ読みにくかったり意味掴めなかったりするところで切れてます。
申し訳ない。
タイトルの時点で、オチがばれてそうなもんですが、
なるべく早く完成させるべく……が、頑張ります。
>>773 待ってました。乙です
そういえば昨日はエイプリルフールだったな
簡単に騙されそうなファリスハァハァ
続きも期待してます
またまたキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
冒頭だけで既に萌えました。頑張ってください。
白銀氏のSSキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
今回も続き期待しております!!
ああっ、775さんスマソ!
>>773 簡単に罠に嵌るファリスたん(;´Д`)ハァハァ…
後半も待ってます。
俺もファリスたんを騙してみたい。くだらない嘘に本気になりそうで(;´Д`)ハァハァ…
「…泣くなよ」
彼に言われるまで、自分が泣いていたという自覚もなかった。
「泣いて、なんか」
浮かんでいた涙の粒を隠そうと、目を瞬く。
「泣かせたいわけじゃない。…だから、俺の最後の願い…聞いてくれないか?」
ファリスはうつむいた。『最後』なんて言葉は、聞きたくない。けれど、彼
の願いなら、自分にできることなら叶えてやりたい。
言葉に出すのは辛すぎて、ファリスは小さく首を縦に振った。
途端に、ぐいっと強い力で引き寄せられる。バッツに、息ができなくなるく
らい強く、抱きすくめられる。
「……俺は、お前のことが好きだ。誰よりも大切だから…嫌なら、やめる。お
前が決めてくれ…」
耳元でバッツがささやいた。そっと、ベッドの上に押し倒される。
いくら男所帯で育ったとはいえ…いや、それだからこそ、知識はあった。け
れど、実際にこんなことになるのは初めてで。
自分の身体の上に、バッツのしなやかな身体が覆い被さっている。それだけ
で苦しいほどに鼓動が早まってしまい、自分が真っ赤になっているだろうこと
がわかる。
「…いいよ」
泣きそうになっていた表情をふっと崩して、ファリスは無理矢理微笑んだ。
「……さんきゅ」
バッツが顔を上げて、恥ずかしそうに笑った。そのまま、ファリスにキスを
する。ついばむようなキスを、一度、二度。三度目は深く。二人の舌が絡まり
合って、唾液が一つに融け合う。
ファリスは、脳髄が甘く痺れていくような錯覚に陥っていた。彼以外、何も
見えない。けれど、服を通しているというのに彼の体温や、その鼓動まではっ
きりわかるような、そんな不思議な感覚。呼吸が、普通にできなくなっていく。
「…可愛いな」
永遠かとも思うような長いキスをして、唇を放して。バッツがくすりと笑っ
た。心なしか、悪戯っぽい色が見え隠れした。
「…からかうなよ」
荒い息を吐いて、ファリスは顔を背けた。けれど、バッツの大きな手に、い
とも簡単に顔を上向けられる。
「お前、悪趣味っ…」
抗議の言葉は再度のキスに遮られる。
唇を重ねたまま、バッツはファリスのドレスを脱がせ始めた。腰の飾り帯を
解き、胸紐を解き、胸をはだけさせ…丁寧に全体をするりと脱がせる。コルセッ
トの紐も手早く解き、下着も下一枚を残して抜き取った。
初めてこんな姿を人前に晒したことが恥ずかしくて、ファリスは傍らのブラ
ンケットを手繰り寄せた。が、バッツの手が手首を押さえ込む。
「隠すなよ。勿体無い」
「だ、だって…」
身に着けているのは下着一枚と装飾品の類のみ。金属が直接素肌に触れるひ
んやりした感触が、とてつもなく恥ずかしい。
「綺麗だよ…」
耳元で優しく囁かれて、力が抜けてしまう。
「…ずるい」
決して強引ではないのに、いつの間にか彼の思い通り。
バッツの口付けが、耳に。そして、首筋に。鎖骨に。段々下に降りていく。
綺麗な形の白いふくらみ、その頂点に、愛しむように軽く。そして、更に下へ。
時折唇が装飾品の端を翳め、しゃらりと涼やかな音が響く。
「んっ……」
ファリスの細い眉がきゅっと寄せられ、微かな声が漏れる。自分のものでは
ないような声にぎょっとして、ファリスは目を見開いた。
「何だ、今の…っ…ぁ、んっ……」
バッツの唇が徐々に下へ降りていくたび、触れるたび、声が出てしまう。
「その声…可愛い」
甘い声。いつの間にか、バッツの手が胸を撫でていた。大きな手のひらにす
っぽり包まれた乳房が、ふにふにと形を変える。指先で摘まれた乳首が、みる
みるうちに充血し、ピンと固くとがる。
「ひゃぁ、あぁぁっ」
脇腹を人差し指がつつとなぞった。普段ならくすぐったいはずのその刺激が、
今のファリスには狂おしいほどに切ない。
唇が、更に下へと降りる。太腿の内側にいくつか鮮やかなアザをつけ、中心
を避けて周囲を丹念に愛でていく。
「や、やぁっ…ん、あっ……」
腰がくねり出してしまうのを止められない。恥ずかしさに耳まで真っ赤に染
まりながら、ファリスはシーツをきゅっと握りしめた。
「力を抜いて…」
また、バッツの言葉。彼の声で囁かれると、どんな言葉も魔法の言葉になっ
てしまう。不思議なことに、自分ではどうしても抜けなかった身体の力が一気
に抜けた。
その瞬間、バッツの舌が、ファリスの真珠をざらりと舐め上げる。
「ん、ふぁ、あぁぁん、あああぁぁぁっ……」
全身を痙攣させて、ファリスはぐったりとベッドに沈み込んだ。
「ファリス…もう俺、我慢、きかないよ…」
荒い息を繰り返して横たわるファリスを優しく見おろして、バッツがうめく
ようにつぶやいた。秘部に指をそっと忍ばせて、大丈夫かを確認する。
後ろを向いて何かごそごそしたかと思うと、バッツはファリスの上に覆い被
さった。肩を抱いて、充分に潤っている秘部に、自分自身を埋め込んでいく。
「ん…っ…ぁ、バッツ、痛っ……」
ファリスはバッツの肩にしがみついた。眉をきゅっと寄せて、痛みに耐えよ
うとしてか、バッツの肩に爪を立てる。
「ごめん…すぐ、よくなるから…」
バッツももう自制できないところまできていた。本能のまま、一番奥まで自
分自身を突き入れる。ファリスの目じりに浮かぶ涙が、胸に痛い。
「動くよ…」
ゆっくり、緩やかに動き始める。ファリスの中は熱く絡み付いてくるようで、
とても自制心などもちそうにない。
「あ、痛…っ…んっ…ぁあっ……」
一筋流れ出た血が、シーツに鮮やかな赤い花を咲かせた。
「ん、んっ…んぁっ…ふぁ、あぁぁ……」
ファリスの声が段々と変化してくる。苦痛を告げるサインは、ほとんどない。
「よくなってきた…かな?」
耳元で響いた声に、ファリスはびくりと震えた。ぞくぞくするほど、感じて
しまっている。痛みは、もう遥か遠くにしかない。
こくりと頷いた。声が出てしまう。
「…や、ああぁぁ、んぁっ…ああぁぁっ…ふぁ、あ、ん、バッツっ…」
甘い声で名前を呼ばれて、バッツももはや抑えられない。激しく突いては抜
き、突いては抜き…恥骨の裏のざらりとしたところを擦り上げるように、腰を
使う。ファリスが大きく震えた。ただでさえ絶品の締め付けが強くなる。
こみ上げてくるものを感じて、二人は同時に叫んでいた。
「限界だ…ファリス…出すぞ…っ」
「も、うっ…だめ、っ…ふぁ、あぁあぁぁっ……」
バッツが体内で果てたのを感じながら、ファリスの意識は途絶えた。
目が覚めると、既に日は変わっていて、バッツは隣にはいなかった。
自分の姿を見てみると、きちんと夜着が着せられている。布団も綺麗に整え
られ、昨日着ていたドレスはクローゼットに丁寧にかけられ。
自分が一人で眠って起きたときの朝と、変わらない風景。
……バッツは、あれは夢だったのか?
急にこみ上げてくる不安。
ファリスは着替えも早々に、部屋を飛び出した。
「へ? バッツなら、旅行の計画立ててるんじゃないかなあ」
中庭で飛竜と一緒にいるクルルに聞いて、帰ってきた第一声がそれだった。
「旅行? 何のだ?」
「なんか、多分来年になりそうだって言ってたけど。名付けて、みんなで行く
世界一周! 頑張ってプラン考えてるんだって」
クルルの言葉の、何かが引っかかる。
……来年?
「みんなって、誰だ?」
「…へ? バッツに、ファリスに、レナに、あたしに、あとミドたちも一緒」
……バッツも一緒だって?
ファリスの中で、何かが切れた。
「…………あいつめ〜〜〜っ!」
鬼気迫る形相で、片っ端から家臣をつかまえて聞き込みをすること数人分。
「おいこらバッツ、てめぇっ、俺を騙したなっ!」
翠の瞳を吊り上げて、ファリスはレナの部屋に怒鳴り込んだ。
当のバッツはといえば、部屋の片隅で地図を広げながら優雅にお茶など飲ん
でいる。
「姉さんったら、落ち付いて。お茶でも飲む?」
「あ、ああ…じゃなくってっ! バッツっ!」
いつもレナにはふわりと丸め込まれるが、今日はそういうわけにはいかない。
「あら姉さん、知らなかったの? 昨日は嘘をついてもいい日だったのよ」
「……へっ!?」
バッツならともかく、レナにしれっと言われ、ファリスは呆気にとられた。
「嘘を、ついてもいい日…だって?」
「神話でね。一度この世界が大洪水に見舞われたっていう話があるの。そのと
き、心正しい人たちは神様に助けられて、船を作って生きのびたのよ」
「…それとどう関係するんだ?」
関連がさっぱりわからず、ファリスは眉をひそめた。実はバッツも由来を知
らなかったらしく、ティーカップから目だけ出してこちらを見ている。
「まだ続きがあるの。洪水がおさまって、水が引いてきたとき、心正しい人の
一人が、陸地があるか確かめようと、一羽のハトを飛ばしたのよ」
「へぇ、そうだったんだ」
つぶやいたバッツを、ファリスは冷たい目で睨んだ。
「お前は由来を知らないであんなことをしたのかっ!」
「だって今や一般行事だし。で、それがどうなったんだ?」
空になったカップをテーブルに置きつつ、さらりとレナに話を振るバッツ。
「そのハトは、結局陸地を見つけることができずに舞い戻ってきたの。それが
今日。あてにならないことが起きた日だから、大嘘をついてもいい日になった
のよ」
レナはファリスの分のお茶を淹れながら、そう締めくくった。
「はい、姉さんの分」
「あ、さんきゅ…じゃ、なくってっ!」
「まあ、姉さんは引っかかっちゃったんだから仕方ないわ」
レナはひょいと肩をすくめた。
「来年、バッツに仕返しすればいいことでしょ」
あっさり言われ、ファリスは二の句が継げない。
絶句しているファリスの肩を、バッツがそっと抱いて、耳元に囁く。
「まあ、おかげでお互い幸せな時間を過ごせたわけだし…さ」
バッツとしては殴られるくらいの覚悟はあったわけだが、ファリスはただ溜
息をついた。
「……まあ、な」
そして、心の中で付け足した。
『…何にせよ、あの話が嘘でよかったからな』
〜Fin.〜
…と、いうことで、全13回の『エイプリルフール』でした。
昼間っから自分はいったい何をやっているんだろう。
お楽しみいただければ幸いです。
ご意見ご感想など心からお待ちしています。
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
初めてリアルタイムで読みました。得した気分だ…
もう萌え尽きますた。
やっぱり簡単にだまされちゃったファリスたん…(*´д`)ハァハァ
ワロタ
>>787 乙でした。
嵌められて心配してくれるファリスたん(;´Д`)ハァハァハァハァ
バッツ羨ましすぎる…
>>789 ウホッいい海賊w
やらせろ
エイプリルフールキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
相変わらずファリスが可愛いすぎる…ハァハァ
このペースでこのレベルの物出せるなんて凄すぎですよ…
マジありがとうございました
書き込めた。
昼間この板おかしくなかったか?
>>789 ワロタ
最近そのネタ良く見るんだが元ネタは何なんだ?
>787
キタタタタタ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(´▽`)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!
白銀さんのファリスたんはいつもめちゃ萌えだ…(´Д`;)ハァハァ
レナたんもイイ味出しててすごく好き!(・∀・)
>789
禿藁!
ココでこのネタに出会うとは…w
姫姿のファリスともやりてーーーー!!!!
>>787最高!!!
>>789 やろう!いや、やらせてくれ!!頼む
白銀氏のファリス萌えすぎです(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
またいつでも書いてください(;´Д`)ハァハァ
こんばんは、今宵も出現しました白銀です。
多くの感想いただけまして、呆けそうなほど嬉しいです。
自分でも、エイプリルフールのレナは楽しんで書きました。
それを好きだと言っていただけるとは…マジ嬉しいです;;
書く気力がなくなる前に、もう一本だけ投下していきます。
>>765氏のシチュ、自分でも萌えたのでお借りしました。
でも今回は全くエロなし。健全です。…多分。
…ところで、
>>789のネタがいまいちわからんのです;;
……理解力不足なんだろうか。
冷たい水が、火照った肌に心地良い。
ほのかな月明りの下で、ファリスはほうっと溜息をついた。
ことの起こりは、数日前に遡る。
突然、この一帯で風が吹かなくなったのだ。
船はシルドラのおかげで何とか動かせた。
しかし風車は動かなくなるし、一度に動かせる船が一隻だけになってしまっ
ては、海賊稼業を続けるのに厳しいものがある。
正直、何故風が吹かなくなったのか、ファリスにはさっぱりわからなかった。
風が吹く理由など、考えたこともない。
なりゆきで、船を使おうとしたバッツたちの手助けをしてやるうちに、その
あたりはおぼろげながらわかってきたのだが。
……結局、彼らが望むほどには、船は早くなかったのだ。
799 :
一夜-2:03/04/02 23:46 ID:UMbzU7RS
風の神殿に急ぎ、魔物であふれた内部を進み、襲ってきた巨きな鳥を退け。
できる限り時間を切り詰めたにも関わらず、最上階の祭壇に辿り付いたその
瞬間、クリスタルは輝きを失って砕けてしまった。
それからレナに元気がないことには、その場に居合わせた皆が気付いていた。
正確にはクリスタルが砕けたことよりも、眼の前で父王が怪しい影に包まれて
消えてしまったことのほうが堪えているのだろうが。
俺が意地を張らなければ…全て間に合ったかもしれない。あのペンダントを
見た瞬間、直感的に答えは出ていたはずだ。それなのに、一晩考え込んで時間
を無駄にした。
……そんな考えが、ファリスの脳裏から離れない。
800 :
一夜-3:03/04/02 23:47 ID:UMbzU7RS
大陸の東端に位置する小さな村、トゥール。
レナを揺れない床の上でゆっくり休ませるために、この村に寄ることにした
のだ。アジトでも構わないかとは思ったが、王女様を泊めるには、あそこは少
し小汚い。それに、どうやらレナは次に向かうところをしっかりと決めていて、
そこへ行くためにもこの村に来る必要があったらしい。
『嘆いていても仕方がないわ。だから、次はウォルスに行くの』
涙一つ見せずに、凛と言い切ったレナの声が思い出された。
『ウォルス? そこにもクリスタルがあるのか?』
『ええ。水のクリスタルが…風のクリスタルと同じようにその力を機械で増幅
して、国の発展のために用いているはずだわ』
王に、機械を止めるよう頼むと言っていた。
ウォルスに行くには、トルナ運河を通らなければならない。しかし運河に遥
か昔、クリスタルの力によって魔物が封じられたことは子供でも知っている。
故に、危険とされ、今では水門に鍵がかけられていて通れない。
それを告げたところ、レナが初めて小さく笑った。
『だから、トゥールに行くの。トルナ運河の門を作った人がいるのよ』
どうやら昔タイクーンの城で働いていたこともあるらしい。会いにいって、
鍵を貸してもらうつもりだと言っていた。
きっとそのまま流れで、泊まっていけ…ということになるだろうと思ったか
ら、予防線のつもりで子分たちと酒場へ繰り出した。
結果的にはそれが、正解だったらしい。
801 :
一夜-4:03/04/02 23:48 ID:UMbzU7RS
見上げて目を凝らせば、そこには小さな窓が一つ。つい先程までは明かりが
灯っていて、微かにレナやバッツの声が聞こえた。どうやらあの家が、レナの
言っていた建築技師の家らしい。
「行かなくて正解だったな」
つぶやいて、ファリスは冷たい水に身を沈めた。何気なく指を弾く。微かな
水音を立てて、水の飛沫が月明かりにきらめいた。
「子分たち以外のやつと、今更群れることになるとはね…色々面倒なことにな
りそうだな」
水面に、扇のように紫色の髪を広げて、宝石をこぼしたような空を見上げる。
無意識にその内の幾つかを線で繋いで、何かの形に見立てようとしている自分
に気付いて、ぎょっとする。
「何やってるんだ、俺は…」
首を振る。星をそのようにとらえて占いをすることがあるとは聞いているが、
どのように繋ぐかなど勿論知らない。しかし、目を閉じても脳裏にくっきりと
灼き付いて離れない、きらめくオブジェ。
「Pyxis…羅針盤か」
知らないはずの、星座の名が漏れた。
「くそっ……どうしたっていうんだ、俺は」
違和感を覚えはじめた原因。首にかけていたペンダントを手にする。凝った
意匠の施されたペンダントヘッドが、レナの持っていたものと重なる。
……全く、同じもの。
どうしてそれを自分とレナが持っているのか、ファリスにはさっぱりわから
ない。自分がどうしてこのペンダントを持っているのかも、実はよくわからな
い。物心つく頃には持っていて、とても大切なものだということはわかってい
るが…それ以上のことはさっぱりだ。
「…まぁ、いいか。とりあえずは協力してやる」
誰に言うともなくつぶやいて、ファリスは立ち上がった。紫の髪から、白く
滑らかな肩から、形の良い乳房から、きらきら輝きながら水滴がこぼれる。
「……詫びの意味も込めて。全ては、俺が費やした一晩のせいかもしれない」
802 :
一夜-5:03/04/02 23:48 ID:UMbzU7RS
寝付けなかったバッツは、外で夜風に当たっていた。
クリスタルなど、御伽噺の中の存在だとばかり思っていた。
けれど、ふとよみがえった記憶。こんな風に、風の冷たい夜だった。
『クリスタルだけは、何としてでも護らなくてはならないんだ…』
もう、おぼろげにしか顔を思い出せない父親の声。
『ステラ、危険でないとは…言わない。でも、もし私にもしものことがあって
も…バッツには、話さないでくれ』
『あなた』
『未来のあるあいつに、背負わせるべきものじゃない』
…同じように寝付けなくて、ベッドの中で聞いていた両親の会話。
バッツはふっと笑って、空を見上げた。
「これが運命だったようだぜ、おやじ」
そろそろ冷え込んできたので、ゾックの家の方へと引き返そうとして。
視界の端で動いた何かに、バッツの視線は吸い寄せられた。
「…誰かいるのか?」
樹木の間から、ちらりと人影が見えた。不思議な色の長い髪。月の光に照ら
されているのは、儚げな女性の横顔。とても綺麗だ。
あの向こうは河だったはず。それに、髪に隠されてはいたが、何も着ていな
かったような気がする。思わず赤面して、バッツは軽く頭を振った。
もう一度さりげなく視線を送ると、そこにはもう誰もいない。
「…何だったんだ、あれ…?」
謎を一つ残して、明けた夜。
その謎の解ける日が意外に早く来るとは、誰も知らない。
…とりあえず、今回のは短いです。
もしかしたら脳内小説と取られるかも…
ちょっとわかりにくいだろうな、とは思うので、
こんなの読めねぇよ、と不快にさせたら申し訳ありません。
ネタ探しのために、またFF5プレイしはじめた白銀でした。
今夜もキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
ここんところ毎晩ハァハァしっぱなしですよ…
俺も白銀氏の話好きです
エロ無しもいい
ゲームをプレイしての更なる活躍に期待してます
うひひ
数日ぶりに来て異様にレスが伸びてると思ったら・・・
SS3連発
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━!!!!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━ !!!!!!
>789もキタ━━━wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~―━━━!!!!
これでしばらくオカズには困らんな
職人さんTHX!!
807 :
乙:03/04/03 02:30 ID:svZY5lGj
, ,, 、、、、,,
,、 '゛ ゛ヽ、
/ / r=、 ;;l.i 、 ヽ
/ / i |ヽ` '゛i.;l l l、
l l l i l.、l l.;l.:l l ;
l l li l l:'l 'il ,、li‐ト l l;`
l l l.'; l,、i-'l'''ヽ '゛,riリl l i
l リヽ.'、‐く::..` -' l l l やらないか
'l ヽ l l ''" _', l.l.川
. l l.. l ,,,、. ‐‐' /,,l、l、:l.l.
l l.i l゛=ソ‐ァ'''"゛//l l,,,‐'"゛
l ノkl l | | f゛; ; l、l.;‐'" ,,,、
l l.:./ .l i''''"lヽ"'ゝ-i. l ,、''"
l ,r" l l l l l l l ,,、‐'゛
l l゛ ヽ リ ヽヽ l l ヽ
l. l ヽ ヽ,-vイ1' l
l l 'l i゛/ /ヽ l
l l l / ,ィ゛ /
l. l l / ノi.;''"l
l l レ'゛ ,、-'゛l l' ,,、--‐‐-、,
l. l / / l l l l、 ,,,,、-‐''"゛ ,、 ヽ
. `l / / .l Ll ヾ'''i ,、ィ'''"゛ ノ l
l / lヽ i ノ='''゛/. / /
ヽ ,、ィ||=、、,,. l,,、ヽ=ソ / / /
`'''゛ l ヽ"""''''''''=○く゛ / ,、ィ゛ /
l ヽ / ゛ソ ,、-" ,' ,'
/i゛ / / /.:.: ,,、-'゛ ,' ,'
ノ ,,、、- / /\:...,,,、-''゛ ,' ,'
l / ./ "'-、, i. /
ヽ / ./ "'-、, l /
\;く. l゛ "'-、l /
>>803 乙です。
今日も萌えさせてもらいました(;´Д`)ハァハァ
>>807 もうAA化したのかw
攻略本片手…
バッツの父親は三年前に病死だったのか…
だとするとおぼろげにしか顔を思い出せないのは変だ。
…三年間旅をしていて、色々な事があったから薄れたとか?
……鬱。
皆様、感想下さってありがとうございます(ぺこり
自分のアホさ加減にもう何も言えません;;
間違い探しにでもどうぞ(簡単すぎ)
…案外、訂正しない方がよかったりするんだろうか。
----------
寝付けなかったバッツは、外で夜風に当たっていた。
クリスタルなど、御伽噺の中の存在だとばかり思っていた。
けれど、ふとよみがえった記憶。こんな風に、風の冷たい夜だった。
『クリスタルだけは、何としてでも護らなくてはならないんだ…』
逝ってしまってからもう三年になる、父親の声。はっきり、思い出せた。
『ステラ、危険でないとは…言わない。でも、もし私にもしものことがあって
も…バッツには、話さないでくれ』
『あなた』
『未来のあるあいつに、背負わせるべきものじゃない』
…同じように寝付けなくて、ベッドの中で聞いていた両親の会話。
バッツはふっと笑って、空を見上げた。
「これが運命だったようだぜ、おやじ」
そろそろ冷え込んできたので、ゾックの家の方へと引き返そうとして。
視界の端で動いた何かに、バッツの視線は吸い寄せられた。
「…誰かいるのか?」
樹木の間から、ちらりと人影が見えた。不思議な色の長い髪。月の光に照ら
されているのは、儚げな女性の横顔。とても綺麗だ。
あの向こうは河だったはず。それに、髪に隠されてはいたが、何も着ていな
かったような気がする。思わず赤面して、バッツは軽く頭を振った。
もう一度さりげなく視線を送ると、そこにはもう誰もいない。
「…何だったんだ、あれ…?」
謎を一つ残して、明けた夜。
その謎の解ける日が意外に早く来るとは、誰も知らない。
〜Fin.〜
ファリスたん(;´Д`)ハァハァ
813 :
755:03/04/03 11:30 ID:lQEcp4CM
乙
>>809 キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
ほんといつもごちそうさまです(;´Д`)ハァハァ
これからも期待してます(;´Д`)ハァハァ
敵に捕まって強制オナニーさせられてその後犯されるファリスたんキボンヌ
>>816 ワルノリしすぎだ!!
でも挿入シーン書いてくれたら許す(*´Д`)
すいません嘘です。すごいイイ(*´Д`)ハァハァ
ワロタ…しかも同時に萌えた
(;´д`)ハァハァ
>>810 3作全部萌えました。ありがとうございました。
また書いてくださいおねがいします(;´Д`)ハァハァ
>>816 つるぺた(;´Д`)ハァハァ
元ネタはなんなんだ?気になって眠れん。
ファリスたんは永遠なりよーーー!!
激しく萌えた!
ありがとう!!おいらも頑張ろうっと。。
823 :
ハァハァ:03/04/04 02:41 ID:GZ9JZ5fX
ここは素晴らしいスレだな
824 :
765:03/04/04 11:27 ID:EYtFd+B0
>>810 俺のネタで…ハァハァ
ありがとう感動しました
ファリスの胸は俺が大きくしてやるから安心しろ!!!!
つるぺたファリスの乳吸いたい(;´Д`)ハァハァ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ヘタ〜レたんの絵を壁紙にしてる漏れにとっては
これほど嬉しいことはないです
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
いい感じになってきましたな、ファリススレ
ここの職人レベル高いよな。
絵もテキストも正直そこらのエロゲより萌えるのが多い。
俺もバーサーカーファリスを壁紙にしてたよ
またああいうの描いて欲しいな(;´Д`)ハァハァ
そういえば、小間氏ももうすぐ復活する気配ありだったよ
小間氏のHPの掲示板にカキコがあった
>>827 ヘタ〜レ氏の絵板絵初めて見た
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
>>832 朗報キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
2重スマソ
ハァハァ…
>>831 エロ絵を壁紙にするなんてすげえ
俺は家族と兼用だから無理だ・・・
ヘタ〜レ氏の絵は全部ファリスフォルダに保管はしてるが。
>>832 俺も見てきた。
激しく光臨待ち
>>836 昔のVジャンか?
その茶色い物体になりたい。
こんばんは、三日振りくらいの白銀です。
三作目も評判が意外と良かったので、ほっと一安心です。
感想書いてくださった皆様方ありがとうございます;;
ヘタ〜レ氏や小間氏も復活しそうとのことで…喜ばしい。
個人的に俺もお二方のファンなので、復活を心待ちにしてます。
>>815氏のネタお借りして書いた物を途中まで投下して、今宵は失礼しまする。
…ここは、どこなんだろう?
ぼうっと霞がかかったようで、うまく働かない頭で、ファリスは考えた。あ
ちこちを見回してみても、見覚えのあるものは何もない。……いや、この空間
自体がそもそも本当に『何もない』のだ。
闇というのも違う。光がなくて暗いのは確かだ。ただ『闇がある』ともまた
違った、虚無感。
思い出せ。ここに来る前、自分は何をしていた。
ふとしたことで自分の存在すら認識できなくなりそうな、この空間。必死で
記憶の糸を手繰り寄せる。
「……あ」
パズルのピースが嵌った。声が出せたことに、知らず知らず安堵する。
「そうだ、俺…」
突然エネルギーを放出しはじめたアダマンタイトを使って各地の隕石の力を
回復させ、その力で違う世界にワープしてきて。辿り付いたのは小さな孤島。
動こうにも動けず、仕方なく森の中でキャンプを張って。
「…襲われて…負けたのか…」
ぐったりしていたレナの姿が思い出される。そうだ。確か後頭部に一撃を食
らって、そのまま意識を失ってしまったんだった。意識をなくす寸前、バッツ
の声がレナと自分の名を呼んでいたような気がする。
あいつは、無事だったんだろうか。
溜息をついて、ファリスは髪を掻き上げた。立ち上がって、あたりを見回す。
どこを見ても同じ景色。どこへ進もうか。
「…どっちへ行っても変わらないか」
苦笑して、ファリスは適当な方向に歩きはじめた。
ひたすら歩いても歩いても、景色に変化はない。
本当に自分が進んでいるのかさえもわからない。
「どうなってるんだ、ここは…」
ぼやいて、ファリスは立ち止まった。足下を見るが、自分の身体すら見えな
い。あまりの不安定さに目眩を起こしそうになって、手のひらに爪を立てる。
あるかないかもわからない、床のような部分に腰を下ろした。
「レナ、バッツ…それにガラフ…無事かな……」
ぽつりとつぶやく。
「ファファファ……」
ふと、不気味な高笑いが聞こえた。
カルナックで、ロンカ遺跡で、聞こえた声。
「……エクスデス、か!?」
思わずファリスは立ち上がった。
「どこにいる! 姿を見せろ!」
返事はない。代わりに、ファリスの横の空間がぼうっと発光した。淡い光が
満ちて、だんだんと円形に集まる。中に、うっすらと映像が浮かびはじめた。
「レナ…バッツ…!?」
薄暗い牢屋が映っている。レナとバッツが、ぐったり横たわっている。思わ
ずファリスは映像に取りすがろうとして…伸ばした手は抵抗なく映像を突き抜
けた。
「くそ…っ」
悪態をつく。一歩下がって、唇を噛みながら二人を見つめる。武具の類は取
り上げられ、ジョブに就いてもいない。…そういえば、自分もだ。
「ファファファ…その鏡は触れぬ」
随分近いところで、低い声が聞こえた。肌の裏側がざらつくような、悪寒を
誘う声音。
ファリスは恐る恐る振り返った。映像からの光でぼんやりとあたりが見える。
至近距離に、白いマントの裾。視線を上げると、豪奢な刺繍のローブ、材質の
わからない肩鎧、そして兜の中で光る冷たい目。
威圧感はけた違いだった。思うように言葉も発することができず、ファリス
はじりじりと後ずさった。
「どうした? 勇ましき姫よ、先程までの勢いは」
エクスデスが指を鳴らすと、ファリスの背後に透明な壁ができた。それ以上
下がれなくなり、ファリスはぎりっと歯を噛み合わせた。エクスデスを睨み付
ける。
「なぜ、俺だけここに…っ」
「お前と二人きりになりたかったのだ」
…台詞の主がエクスデスでなければ、また違った受け取り方もできるのだが。
眼前の相手の、あまりにもけた違いの力を肌で感じているファリスは、恐怖に
身を竦ませた。
「二人きりに…ね…レナとバッツは無事なのか…?」
気丈に口調を作る。声が震えてしまうのは止めようがない。
「今のところは。お前次第だが」
「…俺の? どういうことだ」
意外なエクスデスの言葉に、ファリスは眉をひそめた。
「お前が我が命に従えばよいだけのこと」
「…汚いぞ、てめえ」
ファリスは精一杯、エクスデスを睨み付けた。エクスデスにとっては痛くも
痒くもないが。
「何とでも言うがよい。仲間の命はそなたにかかっておる」
仲間を盾に取られていては、逆らえない。
「…何をすればいいんだ」
苦い声で、ファリスはうめいた。
「物分りの良い姫だ。では、その前に」
エクスデスが懐から何かを取り出した。それを見たファリスは、驚きに目を
瞠った。…淡く光る、クリスタルの欠片。
エクスデスがそれを翳すと、ファリスの服装は魔法剣士のものに変わった。
「何を、する気だ…」
ファリスはこの服装があまり好きではない。全体的に身体の線を強調するよ
うな服装で、透ける薄絹も多いからだ。
「人間の生態に興味があってな」
再度エクスデスが指を鳴らすと、背後の壁が柔らかくなり、変形した。透明
な触手のような物が伸び、両の手首を背中の後ろでくくり合わせてしまう。同
時に、ファリスの脚を大きく開かせたまま固定する。
「なっ…」
真っ赤になって、ファリスはエクスデスを睨み付けた。必死で脚を閉じよう
とするが、触手の力は強い。
「逆らうと…こうなるのだがな」
エクスデスが酷薄に、声を上げずに笑う。はっとファリスは顔を上げた。
牢屋の映像が、いつの間にか目の前の位置に移動している。眩しい光が画面
一杯に広がっている。切れ切れに、何かの爆ぜるような音が聞こえてくる。
…それが、部屋全体を荒れ狂っている雷だと気付くのに、若干の時間がかか
った。レナとバッツが、中にいるはず。ファリスはさっと青ざめた。
「やめろ…やめてくれ、従う、からっ…」
雷が止んだ。ファリスは食い入るように映像を見つめた。…どうやらレナと
バッツには当たっていないらしい。意識を失ったままではあるが、それでもど
こにも直撃のあとはない。ほっと胸をなでおろした。
と、見えない触手が、服の中に侵入してきた。一本は胸当ての下から乳房に
巻き付き、乳首に怪しい液体をぬるぬるとなすりつける。もう一本は腰の飾り
帯の隙間から中に潜り込み、下穿きの中にするりと滑り込んだ。同様に粘液が
塗りたくられる。
「や、めろ…何…」
下半身に取りついた触手が怪しく蠢き、肉芽に軽く刺激を加えた。ファリス
はびくんと四肢をこわばらせ、声を危うく裏返しそうになる。
「人間の生態に興味があるのだと言っただろう」
エクスデスは、数歩離れたところでファリスを見下ろしている。
「だからって…何で、こんな…っ…く…」
不可視の触手の先には歯でも付いているのか、乳首に噛まれたような痛みが
走る。じんわりと痺れたような感覚が広がる。痛みはすぐに消え、後にはただ
熱さだけが残った。
「人間を支配する三つの物の一つだと聞いてな」
エクスデスは悠然と構えている。触手はいつの間にかその本数を増やし、ファ
リスの身体から衣類を容赦なく剥いでいった。腰鎧が取り去られ、胸当ても外
される。ベストや腕輪、靴はそのまま残し、薄絹のズボンを裂いて下穿きをず
らした。
「やめろ、やめろって…っ…」
先ほどの粘液の効果だろうか。ファリスは身体が熱く火照ってくるのを感じ
た。身体中を這い回る触手は、相変わらずあちこちに歯らしきものを立ててい
るが、それが痛みよりも熱さとして感じられる。
「や、めろ…っ…ひぁ…っ……ああぁぁぁ……」
秘部の中に一本の触手が潜り込んだ。内壁を執拗に擦り上げる。恥骨の裏側
のざらざらしたところを見つけて、そこを集中的に責めはじめる。
「や、ああぁ…ふぅあ、あぁ…」
もう一本の触手がクリトリスを嬲る。ファリスは耐えきれなくなって、喘ぎ
声を漏らした。こんなに感じてしまうのは、きっとあの粘液のせいだと思いな
がらも、湧き上がる快感に逆らえない。
一本の触手が髪の間を縫って上ってきて、耳たぶに噛み付いた。ファリスが
声も出せずにのけぞる。
「あ、ぁ…ふぁっ……ああぁぁ、んっ…」
声が完全に裏返ってしまい、普段の低めの声とは全然違う、高い声が漏れる。
呼吸を荒くして、髪を振り乱して、ファリスは喘いでいた。
逆らう術もなくどんどん押し上げられて、もう気がおかしくなってしまいそ
うだ。口元を覆っていたヴェールは首を振っているうちに外れてしまい、髪を
結わえている飾り紐も解ける寸前。
「随分と快そうだな」
エクスデスが冷たい声音でつぶやいた。同時に、脚を戒めている以外の触手
が、すっと身体から離れた。
「あ…っ……」
まだ達していないところで引かれ、思わずファリスは声を漏らした。そんな
自分に仰天して、耳まで真っ赤に染まる。
「どうした?」
表情の見えない声で、エクスデスが問いかける。ファリスはただ首を振った。
火照った身体をなんとか冷まそうと、深呼吸をする。乱れた呼吸と心を、な
んとか静めようとする。
「くぅ…んっ…」
突然下腹部が甘く疼く。刺激が欲しくてたまらない。
深呼吸も、身体を冷ましてはくれない。絶頂にたどりつきたい。
うつむいて、ファリスは歯を食いしばった。なまじ手だけが自由にされてい
るのが恨めしい。せめて手が自由でないなら、ここまで苦しくはない。
けれど、ここで自分で慰めてしまったら、それこそエクスデスの思うつぼだ。
ここでみじめな自分をさらけ出したくはない。
「苦しさから逃れる術は知っているだろうに」
エクスデスが冷ややかな視線を向けてくる。暗に強要されている。
「くそっ……」
……バッツ。
旅の間に、幾度となく睦み合った青年の顔が、ふと脳裏に浮かんだ。
このまま強情を張り続ければ、きっと彼は殺される。それだけは絶対に嫌だ。
ファリスはのろのろと、自由に動く手の片方を乳房に伸ばした。自分の肌に
指先が触れる。手のひらで乳房をすっぽりと包み込む。指先に力を込めた。
「ん…っ…あ、ぁ…っ……」
乳首が恥ずかしいほどに固くとがってしまっている。手のひらの下でころこ
ろと転がった。そのたびに甘い痺れが脳髄までを駆け抜ける。
もう片方の手を下半身に伸ばした。少し躊躇して、秘部に手を下ろす。そっ
と触れてみると、もうそこは大洪水だった。ぷっくりとした肉芽を、指先で弄
う。電流が全身を走った。
「あ、あ…っ…ふぁ、ああぁぁぁ……」
一度タガが外れてしまっては、戻れなかった。片手は自分の胸を揉みながら、
もう片方の手で肉芽に優しく、しかし鋭く響く刺激を繰り返し与える。全身に
鳥肌が立ってしまうくらい感じてしまい、何かが昇ってくるような感覚にとら
われる。
「ふぁ、ああぁっ…あ、ああぁぁ……ふぁあぁぁっ…」
もはや自分が何を言っているのかもわからなくなり、四肢をびくびく痙攣さ
せながら、ファリスは意識を手放した。
自分の投稿見返してみると。
…めさめさ読みにくいところで切りましたな…
それほど長くないはずなのに、なぜ9回分になってしまったんだろう。
……申し訳ありません。
続きはいつになるか未定ですが、とりあえず今宵は失礼します。
kita━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
最高です…(*´д`)
某叫びスレで一発叫んできたくらい…
ハァハァ…早く続きを…
853 :
815:03/04/06 02:15 ID:TWQ/D4yw
白銀氏キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
セクスデスに強制オナニーさせられるファリスたん(;´Д`)ハァハァ
続き激しく期待(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ
856 :
小間:03/04/06 19:32 ID:Zar7dWW+
お待ち下さってる皆さま、ありがとうございます。
続きようやく途中まで書きましたのでうpさせていただきます。
前のお話は下の辺りにありました。
>>348-368 >>483-491 ってもう400レス以上前じゃないかヽ(`Д´)ノ
857 :
遊戯−1:03/04/06 19:36 ID:Zar7dWW+
「只今戻りました」
緊張した面持ちで、男は短く挨拶した。脇には改めて縄でしっかりと縛られ、
猿轡を噛まされたファリスが転がされている。意識は戻っているが、さすがに
その姿で抵抗は出来ない。
「ご苦労」
ファリスが予期していたのとは違う、声がした。もっと野太く威勢のいい、怒号の
ような声が応えるものと思っていたのに…いや、それよりも。
「それで、収穫は?まさかその薄汚い小僧一人だけだなんて言うつもりじゃないだろうね」
これは、女の声だ。ファリスは苦しい体勢の中で顔を上げた。ここがどこかは
分からないが、自分達のと似たような、洞窟を利用して作られた海賊のアジトである
ことだけは確かだった。慣れた潮の匂いに満ちた小部屋の奥に、頑丈そうな椅子の上で
すらりとした脚を組んで、自分と傍らの男を見下ろす尊大そうな女性の姿があった。
短いタンクトップとショートパンツの上に、きらびやかに飾られた重たそうな海賊式の
上着を羽織っているだけなので、その脚も、腹も、肘掛けに掛けられた腕も、よく
焼けた肌がむき出しになっていた。見るからに筋肉質というのではないが、手抜きなく
鍛えられた身体であることが同じ女性であるファリスにはすぐにわかる。短く
刈り込まれた白金髪が、それでもその色の美しさで目を引いていた。
「すっ、すみません!で、でも、コイツは、こう見えて、女なんで」
縮み上がった男が、慌てて弁解するようにファリスを示した。女性の表情が少し
和らぎ、薄緑色の目が、面白い、と言うようにファリスを一瞥した。
「へえ、それで?」
「は、はい、あっちの連中は、コイツをずいぶん大事に扱ってるみたいでして、
人質にしても充分役に立つんじゃねえかと」
ヘコヘコと頭を下げる男を、ファリスは奇妙なものを見る気分で見ていた。ここでは、
この女が海賊頭なのだ。しかもこの怯え方は尋常ではない。自分達の海賊団とはまた
丸っきり違った性質の集団らしい。
858 :
遊戯−2:03/04/06 19:39 ID:Zar7dWW+
女が手招きすると、ファリスは男に抱えられ、その椅子の前に座らされた。近づくと、
彼女の豊満な乳房が目についた。顎先を捕まれて色素の薄い瞳でじっと覗き込まれ、
意味深げに舌なめずりをされると、女のファリスでもどぎまぎしてしまう。今、そんな
場合ではないのに。相手は敵の海賊頭で、自分は人質として囚われ何をされるか
分からないと言うのに。
「いいね」
彼女はひとこと言うと、立ち上がった。手招きに従って男がファリスを再び抱え、
頭の後について奥の扉をくぐる。頭は上着を邪魔そうに放り出すと、その先にある
ベッドの端に腰掛けていきなりショートパンツを下ろした。
「舐めな」
目の前に跪かされたファリスに短く命令して、左脚をベッドの縁にかける。あまりに
突然のことにファリスが目を白黒させていると、後ろから髪を掴まれ乱暴に女性の
股間に顔を擦り付けられた。
「舐めるんだ。カシラに御奉仕しろ」
男が耳元で低く囁く。
「言うことを聞かないなら、裸に剥いてお前の仲間連中の真ん中に放り出すぞ」
もう聞き飽きたような脅しだったが、それでもぞっとして、ファリスは目を瞑った。
おそるおそる振るえる舌を伸ばし、カシラの花芯に触れる。そのまま舌をはわせ、
肉芽を口に含み舐め転がすが、どうにも勝手が分からない。
「ヘタクソだね」
期待はしてなかった、とでも言うように、可笑しそうに彼女は鼻で笑った。おいで、
と言って立ち上がり、その恰好のまま上着だけ羽織って、すたすたと歩き出す。
通路を歩いて程なく突き当たったその部屋は、海賊としては贅沢に他ならない
浴場だった。男がファリスの縄をとき、靴を脱がせる。上着と靴をそこへ置くと、
二人分の着替えを言いつけて、カシラはファリスを連れ浴場へ入った。
859 :
遊戯−3:03/04/06 19:42 ID:Zar7dWW+
「風呂なんかあって、びっくりしただろ」
タンクトップを脱ぎながら、彼女はやけに親しげに話し掛けた。自分が裸になると、
茫然と立ち尽くしているファリスの服を脱がせにかかる。なぜだか抵抗する気にもなれず、
ファリスは大人しくされるままになっていた。
「ここは温泉なんだ。アジトを広げるのに掘り進んでたら、たまたまぶち当たってね」
カシラは先に自分の体を洗っていたが、終ってもファリスがただぼんやりしているのを
見ると、彼女をつかまえて丁寧に腕から洗っていった。最初に攫われたときも似たような
ことがあったのを思い出して、ファリスは身じろぎした。
「なんだい、風呂は嫌いかい?」
彼女の様子に、カシラは苦笑する。
「でもね、海賊なんかやってたって女は女なんだから、ちょっとくらいは身ぎれいに
しとかないと」
およそその作業を終えた右手が体を洗っていたタオルを離し、するっとファリスの
脚の間に入り込む。
「…ここもね」
「なっ…」
ここに来てから初めてあげたその声に、カシラは僅かに目を細めた。
「なかなかいい声してるじゃないか」
そう言いながらも彼女は、左手でファリスの首を掴まえ、その口を口で塞いだ。
閉じた唇をチュッチュッと音を立てて何度かついばみ、舌先で軽くなぞる。熱い吐息を
かけられ、更に優しく唇全体で愛撫されて、ファリスの口からは次第に力が抜けていった。
すかさず緩んだ歯の隙間を舌が柔らかに割って入り、逃げようとするファリスの舌を捉え、
溶かそうとするかのように熱く絡みつく。舌を追いながら口蓋を撫ぜ、歯列を裏から
なぞる。
一旦、唇が僅かに離れると、ファリスは惜しむように息を吐いた。すっかり抵抗を
失ったその唇を今度は大きく開かせると、更に深く、カシラは彼女の内に攻め入った。
誘うように舌が追っては退き、派手に濡れた音を立て、右手は泡だらけの小さな乳房を
優しく撫でる。
860 :
遊戯−4:03/04/06 19:45 ID:Zar7dWW+
ファリスの頭は熱に浮かされたようにぼうっとなり、いつしか踊る舌に誘われる
ように自ら舌を絡め、終いにはうっとりと瞼を閉じ、互いに貪り合うように、カシラと
熱いくちづけを交わしていた。左腕は導かれて相手の首に絡み、右手はやはり彼女に
引き寄せられて、柔らかく形良い、重みのあるその乳房に、まるで吸い付くように
当てられていた。名残惜しげに糸を引いて、唇が離れる。
熱っぽい瞳にじっと見詰められて、ファリスは自分が耳まで熱くなっているのを感じた。
自分の物だとは信じられないほどに鼓動がはっきりと聞こえ、荒い息の為にせがむように
薄く開いた唇を閉じることも出来ない。
「可愛いよ」
カシラが満足気に笑みを浮かべた。首筋に強く吸い付き、跡を残す。
「ん…」
「もっと、鳴いて」
耳元で囁かれて、ファリスはぞくぞくと震えた。両腕が自然に相手の首を、きつく
抱きしめる。そのまま、カシラは彼女の左耳にくちづけた。耳朶を、軽く歯を立てて食む。
「あ…っ…」
掠れたような声が、ファリスの喉奥から漏れた。カシラの指先が背中を上から下へ
ゆっくりと撫ぜ、唇はまた首筋を伝って、今度は肩へと落ちる。舌が優しい曲線を描いて、
胸に達した。固く膨らんだ蕾をそっと唇が含み、そのまま唇だけでもぐもぐと食み、
舌先がほんの先端をチロチロとくすぐった。
「ぁあっ…やっ、あ、やっ…あぁあっ…!!」
たったそれだけのことで、予期もしなかった熱い波が、直接は最初にしか弄られて
いない下腹の芯から、ファリスの身体を駆け昇った。
861 :
小間:03/04/06 19:54 ID:Zar7dWW+
つづく。
男性諸君、立場なくて申し訳ない(w
この先考えているネタがちょっと前の色んな方のネタと
微妙にかぶっていて悩みどころなんですが(w
ネットリハビリ気味でもあるので、
気長に待って下さるとありがたいです。
>白銀さん
自分はワードで文字数40・行数30で調整してます。
そのくらいが投稿規制にひっかからないようです。
もしよろしければご参考下さい。
白銀氏と小間氏いっぺんにキタY⌒Y⌒(゚∀゚)キタY⌒Y⌒(。A。)キタY⌒Y⌒(゚∀゚)━━━!!!!
乙です
どっちも続きが楽しみだ…
ファリスの膣に射精したい
…だ、だめだめだ…
あの時点ではエクスデスは「無」の力持ってなかったんですね…
今日やっとそこまで進めて激しく自己嫌悪。
真暗な空間は「無」に満ちた世界のイメージだったんですが、
…エクスデスの幻術によるものとでも思ってください。
あ、ちなみに今日は続きはないです。すいません。
>小間さん
文字数40、行数30ですか…
わざわざどうもありがとうございます。
参考にさせていただきます。
話の続き、楽しみにしております。
>>861 お帰りなさい。
激しく待ってましたよ(;´Д`)ハァハァ…
野郎ですがお気になさらずに続けてくださいw
萌えます。
>>863 特に気になりませんでしたよ。
俺もプレイし直したほうがいいかな。
オナニー(;´Д`)ハァハァ…
挿入したい(;´Д`)ハァハァ…
kitakita━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
小間氏復活キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!
レズプレイもイイ・・(;´Д`)
気長に待ってます。
白銀氏のも激しく萌えました。
強制触手オナニー(;´Д`)ハァハァ
お2方とも頑張ってください。
小間氏光臨ワショーイ
またごちになります
ウホ!いい小説が2本もキテル(;゚∀゚)=3
>>861 (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ ファリスと風呂入りたい (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
小間氏おかえり(*´Д`)
しばらく見ないうちに職人さんいっぱいキテタ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!
いろんな萌えファリスたん達が (´Д`;)ハァハァ (´Д`;)ハァハァ (´Д`;)ハァハァ
美味しくいただきますた(・∀・)
874 :
865:03/04/07 22:41 ID:Kq/54XCl
お前らファリスの髪型はどんなのが一番好きですか?
俺は青みがかった紫のストレートが最高に萌えるんだが。
長さは腰より少し下ぐらいがいい。
腰より下はちと長過ぎじゃないかね。
背中中央くらいまでが良い。
っつーか、紫のストレート以外だと天野絵の金髪くらいしかないのでは?
絵によっては紫髪でウェーブかかってるのもあるがやっぱストレートだろ。これ最強。
ドットだと地面ついてそうなのもあるが腰くらいまでが一番好きだ。
ポニー萌えですが
879 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/04/08 02:20 ID:6OBVVL10
下がり過ぎだって。
881 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/04/08 03:11 ID:xNBOejey
最強
882 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/04/08 03:41 ID:6ZwYhE2z
,、- '''"~~~~゙゙゙ ''‐ 、
,、.'" __,,,,,_ ゙' 、 / ヽヽ / /
,.':: ,、- ''"´ `゙゙゙''‐ 、 ゙' , ,,、、、 /_ \ / / /
,.'::: .,. " ゙'.、r'" ゙'、 / . ̄ ── / ' '
,.':::: , " , ., , ,, 、, , 、 、 ,r" ', / _/ / /
_,i、 ,.' .i ,','l !l .!l l. ! ',, l .l、/ ........ !
゙,~ ,.ri. .{ .!.!,i,',l ,',!,! l', l',l,,,!/ .::::::::::::::!
゙、:::::,.' .::! l゙、'l"l,' !,'!'!'.レ !' .'''.,' .:::::::::::::::::l
. ,>' .:r"l ',.l,、‐''''i- ''i;' .:::::::::::::::::::,'
〈-、::::゙'‐!. ,. '、ゝ;;;:j /. .::::::::::::::::::::,'
. ゙、 ゙''‐-l ', .ヽ`.´ ' ,.' .::::::::::::::::::::/ このスレオカズ
`,i‐、..}i '.;:. ゙ヽ ヾソ' .:::::::::::::::::::,.' ちぃ覚えた!
. / ;. ゙,゙, ';: ノ,,、-''" .::::::::::::::::::,r'
/ ,.'-‐゙'',-,、,i'"゙! " .::::::::::::::::,r'"',
/ i'r"゙'´` `'''>' ゙,::::::::::;r':! ',
. / .,、'´ ::、 .:,r'" ゙、:::::'::::::',. ',
/ .,.! .. :゙'::,' 、.l. ゙、:::::::::: ゙、. ',
/ /,', ...::.:::::::,' ゙'i. ゙、:,',:::::. ゙、 '゙、
ここの小説最高。職人さん頑張れ。
ストレート以外認めない
つもりだったが
>>884を見て気がかわった
ウェーブも激しくイイ(;´Д`)ハァハァ
セリスたんもイイ(;´Д`)ハァハァ
壁紙にしますた(;´Д`)ハァハァ
漏れのこだわりとしては……髪型はともかく、
>>875氏が言うように「青みがかった紫色」に萌え。
ただの紫だと味気ないと思うのです。
発見が遅れましたが
白銀氏キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
小間氏もキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
今回もハァハァさせていただきました。
続きもお待ちしております。
>>875 紫のストレートロング萌え。
でも癖があるのも萌える。
色は神やまゆなぎ氏のは青系、ヘタ〜レ氏のは赤系だよな。
どっちも萌える。
>>884 イイ(・∀・)!!!!
即ホゾーンしました。
ロミオとジュリエットあたりに出てきそうなファリスたんハァハァ
>>884のファリスたん、可愛いぞ!
しかも巨乳だ(´д`*)
セリスがローザに見えてしまった罠
天使な小生意気の恵はファリスに似てないか?
>>890 同意
あの語尾のカタカナはいただけないが
892 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/04/09 19:24 ID:PEv/oNVf
ファリスは海賊のオナペット
白銀氏ワ ッ シ ョ イ !!
゚ \\ 小間氏ワ ッ シ ョ イ !! //
。 + + \\ 萌えファリスワ ッ シ ョ イ !! /+
* + . \\ + 。. . / + *
,,,,, * 。 o
o m (っll)\ ,,,,,____
)| | \\ (mn)__ ヽ *
+ ( _l ∧_∧ nm 〉 .〉 ∧_∧ / / 。 ゚
\ \_(´∀`*) / ノ ∧_∧ / ./ (´∀`*)/ / 。
。 * \_ ̄_ ̄ )/ / (´∀`*)/ ./ (~⌒\ ト/ ) *
/ ̄ \ /\  ̄ ̄ ~ / \\ \_/ / ・
,⊂二二/〉 /  ̄ ̄| イ./ \\__/| + *
/ / ヽ | ,) ノ
。゚ ( <./ \ \/⌒\ ノ、 * 。
\ \ 〉 /\ \ γヽ 。 +
* / \ \ / _/~ / \ V _ノ
/ / > / / /^ / | \__)| + ゚ 。
* 。゚ / / | / \ \ / / \ \ 。 +
/ / | / \ \ / / \ \ 。 o
< 〈 / /__ __> _><_ <_ _> _>
* + \_) 〈_ ___) (__/ \__) (__/ + *
女だとバレる前は外でションベンするときどうしてたんだ
服着たまま海の中でしてたかシルドラが飲んでた
ファリスタンはおしっこなんてしません。
(;´Д`)ハァハァ
ファリスたんに精液飲ませたい
それより風呂も気になるんだが。
まじで小さい頃はおっさん達に入れられたりしてたんだろうな。
少なくとも拾われたときは絶対洗っただろ。
>>899 そうなのか?
衰弱した子供を拾ったんならら服脱がして温めるくらいはするだろうと思ったんだが。
もしかして樽に湯を張ってその中に…
ついでに900
901 :
只者:03/04/10 02:09 ID:t8ajEb8E
俺の中では海賊の元お頭は、豪快な性格で怪力の、美形という感じではないけれどいい男
妻の方は元は良家のお嬢さんで、髪型はロングでおっとりとした性格
色々あって元お頭と駆け落ち、海賊になってからは髪は後ろでまとめて性格も海賊風味に
んで、ファリスたんはその元お頭の妻に育てられたものと妄想、限りなく妄想
>>901 その奥さんに風呂に入れてもらってるのはいいな
子供のいない夫婦(予想)に親のいないファリスたんが本当の親子みたいに3人でいろいろするのもいい
たまにお母さんとか呼ばせてもらったり
ハァハァ
903 :
萌え〜〜:03/04/10 09:17 ID:y88ewxZp
>>901-902 そういう幸せな家族みたいな関係もイイ
ファリスの海賊団での生活ついてはゲームでも攻略本でも一切語られないのが残念だが
逆を返せばどうとでも想像できるわけだ。
お頭→親父
タイクーン王→お父さん
ファリス一人のEDの台詞は泣ける。
>>903 パンツ(゚∀゚)
サリサたんにパパと呼ばれたい(;´Д`)ハァハァ
仔ファリスたんに兄ちゃんと呼ばれたい(;´Д`)ハァハァ
ファリスたんに呼び捨てにされたい(;´Д`)ハァハァ
新妻ファリスたんにあなたと呼ばれたい(;´Д`)ハァハァ
>>901、902
俺は奥さんと風呂に入るファリスたんか髪を梳かしてもらうファリスたんかさらしを巻いてもらうファリスたん
がみたい(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
>>903 ぱんつキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
表情がえろい(;´Д`)ハァハァ
絵板にその絵師さんの新作もあったぞ。
牛乳(;´Д`)ハァハァ
>>904 全部流したらスーファミじゃ出せなくなる罠。
あんなことやそんなことやこんなことは家庭用ゲームじゃできません(;´Д`)ハァハァ
>>905 仔ファリスや新妻ファリスに呼び捨てにされるのも(;´Д`)ハァハァ
そろそろ新スレ立てようか?
仔ファリスってお頭や仲間のティムポを見て
「どうして俺にはそれがついてないんだ?」
なんて真顔で聞いてきたりしそうだよな
でもほんと拾われた時は何歳なんだ?
海賊全員に女だってばれてたのか?記憶もなくしてたのか?
ゲームでは何時の間にか記憶が戻ってるのがよくわからん
最初にタイクーンいったあたりではもう自覚あるみたいだったし
>>907 まだ早いだろ
950超えたら頼む
書いてから気付いたがそもそも仔ファリスって何歳〜何歳くらいなんだw
ファリスたんとレナの年齢差から予想年齢がはじき出されると思われ。。。
公式のガイドブック手元ににゃいから折れにはわからんことだが。。。・゚・(ノД`)・゚・
ファリス20歳
レナ19歳
1歳差であの回想シーンはありえない。
3〜4歳くらい差あるだろ。こち亀見れ。
ファリスが2歳くらいで魔法の勉強をする天才少女だったか、レナが言葉を覚えるのが遅かったのか、ファリスの記憶違いだったか…
飛竜のイベントが15年前らしいから、あっちも4〜5歳が打倒だろう。
海に落ちたのもその直後くらいだろう。
今まであれだけ喋れていた子供がファリファというのもおかしい。
ま、それでも俺は萌えるからいいんだけどね。
>>912-913 キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(` )━(Д`)━(´Д`)━(;´Д`)ハァハァ
キタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
どっちもすげーイイ(・∀・)!!
ヘタ〜レ氏のアナログ絵がまた見れて感動した。
>>911 一番ありそうなのはファリスの記憶違いだろうね。
ファリファは拾った爺さんの聞き間違いとか。
ところでサリサたんはツインテールだよな?ハァハァ
最 強
>>912-913 キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ ━━!!
キタ━━ へ ) ━ ( ノ━ ( )ノ━ ( ) ━ へ )━ へ ) ━ へ ) ━━!!
キタ━━ > ━ > ━ < ━ < ━ < ━ > ━ > ━━!!
海賊が幼女拾ったら売りとばすだろ!!
可愛すぎて売りとばせなかったんだYO!
お頭の奥さんに止められた
城のあんな近くにアジトがあって王女の顔も知らんのか。
良く考えたらファリスもレナの顔知らなかったな。あの海賊共は一体普段何してんだ。
どこの海までいけばファリファたんを拾えるんだああああああああああああ
タイクーンの近海
だが素人にはお勧めできない
下手に近寄るとシルドラに喰われます
サリサの回想シーン台詞に激しく萌えた。
もちろん大人のファリスのが萌えるし断じて炉ではないんだが・・・
この気持ちはなんなんだよ!!!!
>>912 >>913 イイ(・∀・)!!萌えます田
ヘタ〜レたん更にレベルアップしてるな(;´Д`)ハァハァ
またエロ絵も描いてホスィ
>>917 俺なら売り飛ばさず育てるぞ
良く考えたら、1時の大金金よりもそのほうがずっといいだろ
>>927 潜在意識の炉理魂
SS書きさんも忙しいのかな(;´Д`)ハァハァ
待ってます
>>928 学生も社会人もみんな忙しい季節なんだ。気長に待とう。
1年中春休みの漏れとしては休みをわけてあげたいくらいだよ…
ハァ…
そういえばまゆなぎ氏もどうしているんだろう
待機sage
海の生き物と仲良しファリスたん(*´Д`)
7つの海のファリスたん
シルドラジュニア
ウホッ
キタY⌒Y⌒(゚∀゚)キタY⌒Y⌒(。A。)キタY⌒Y⌒(゚∀゚)━━━!!!!
>>935 (;´Д`)ハァハァ…
早速使わせてもらったよ
わざわざ壁紙まで作ってくれるなんていい人だな
939 :
938:03/04/13 22:59 ID:vXTY+Ybo
>>937じゃなくて935でした
シルドラと一緒に泳ぐファリスたん萌え
940 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/04/14 00:58 ID:P5pWsSTm
小説の続きがくる前にこのスレ埋まったらどうしようと危惧
ちょっと早いけど新スレ立てといたほうがいいですかね
すみません、上げてしまいました
>>940 また規制かかったらしいんで、書き込めない人が多いんじゃないかと。その状況で
ふたつのスレを維持できるかどうか怪しいと思うんだが、どうだろうか。
圧縮制限はゆるくなったらしいけど、即死判定が変わってなかったら、新スレ
あぼーんの危険性って高いし。
小説の続きが2スレにまたがるのなんて珍しくもないと思うんだが…。
規制かかってたのか。
人多杉以来ブラウザ導入してそっちから見てたから知らなかったよ。
いつもどおり950以降でいいだろ。
小説の続きがまたがることはあるが連載中に前スレが落ちて前のが読めなくなったら不便かとは思った。
今のうちに保存しとこう…
>>942-943 俺もブラウザ
IEからだとまた見れなくなってるのか?
どっちにせよ950はもうすぐだから焦らなくても平気だろ
IEからでも普通に見られるんだが。
まあとにかく職人さん町
2レス跨ってもいいんで頑張ってください。
召喚士のファリスを抱きしめて殴られたい
見られない方の規制じゃなくて、書き込めない方の規制がかかったという話をみたんで
942の発言になったんだが。
ま、いいや。
テスト
お、書き込めた
>>947 945です。
何か勘違いしてたようでスマソ。
今IEから書いてみた。
大丈夫みたいだよ。
>>946 殴られるのもいいが照れて固まったら最高に萌え。
後ろから抱きすくめられて羞恥のファリスたんの角をなでなで…
召喚士限定で性感帯が角にもあるということにする。
角を触られて感じてしまい振りほどこうとしても力もでない。
ゆったりとしたローブの下は下着1枚で足をもじもじさせながら
「あっ、やめろよぉ」
などと情けない声を出してしまうファリスたん(;´Д`)ハァハァ
>>950 なんかよくわからんがそそる物があるぞ(;´Д`)ハァハァ…
誰か角を捕まれて感じてるファリスたんの画像キボンヌ
そして950は新スレよろ
★ファリス超萌えスレッド PART9★
i' ,, ' l_;: -''´ヽ ヽ~'7'''‐:.、. !:;l::::::::::::;;;;;;;;;;ノ.,,/ ,,"、
l、__,,, -'' ,.r"‐-._,,. ァ '~~! _, -.,ヽ!''  ̄ ̄., -‐‐- ,,r‐!:::l \._
iゝ、 / ,. "/ ,:1| .i'~i ゙i_,ゝ, , -'---- ,,. ヽ!:::l ,/´/、
ゞ、`'''ツ" .// / ,!-‐''''l、l、 ゙i Y _,,,,,,,,,,,,,,,_ `''‐.,!:::v':::/ヽ\
/::::/ /. / ! ,! │.l゙i. ゙i-r''" ,,,,,,,,,,,,_. `ヽ, ヽ:::::〈.\\\
゙Y/ /i. ;'l .,ィ!! /_,, -;;ェ=ヘ. l.ヽ、ヽゝ'":::::::::::::::ヽ, .゙i. l:::;ァ'\\\\
(/ 〃 |/ ! /-''li' /______ ゞ、 ` t'":::::::::::::::::;;;;;;;ヘ l /''' \\\
| 〃 / l i、,ニ|_ ヾ{;;;;/´│ ; .i:::::::;;::::::::::::'::;;;;;;゙i ,!'' \\
l〃 / l tヘi,{:リ | i i:;;::'':::::::::::;;;;;;;':;r''" \
/ / ./|!::::゙!. ‘__,,,=@ .i' .' ,,!'::::::::::::::::;;;;;;;;;;;!
/ / , ':::::::r '"`;; ., /i' , i´;::'::::::::::::::::;;;;;;;;/
/ / /:::::::::::!ィ"´ . `;;-ィ''_;;;/ / ,!":::;;;:::::::::::;;;;;;;;;;i'
/ / /::::::::::::::::! ,, -r';; ̄;;;/,ィ' .i':::;::'::::::::::::;;;;;;;;;;;;i
i ,'i ./.l;;:::::::::::::;;|,_''_,,ノ;;;;;;;;;;〆 ,,,.'丿"::::::::::::::::;;;;';;;;;;〕
l.i_i i'/.~'''!;:ィ'- ;;`:::;_;;:;: ''',,.ィ'";;;;i"::::::::::::::::::;;;;;;;;;;゙y'
,,,ォH i. ! , :':":::::::::::::`''z'/ /〃;;;;;;;i:::::::::::::::::::::';;;;;;;;;;!
前スレが950を超えました。
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1038969258/l50 関連スレはおそらく
>>2
954 :
リンク:03/04/15 20:10 ID:EgPBxY0S
>>952 そのAA……Macだと文字化けしていて(口もとが)せつないんだが(´・ω・`)
>>956 どういう風に見えるんだ?
これもまだ使ってないか。ファリスのAAはストックが大量にあるから当分は困らんなw
_,,、-''''"ー、ー、ヽヽ:.:、;:;::.:.:.:\,
./:,、-'''"´/;:;;;.;;..>:;/;!:.!;.:.:.::.:.:.'゛~\
/;;:./:./:.:.:.;:/;;./:./|!i:.!/!:.:.:.::.、;.;.;.;:.;:ヽ
../:/:::;/:.::::;;;/::;/:./!:|!|!;;!:|!:.:、;:.;:.、:..`'ー、ヽ
..:/:::;;;//:.:.;:;:;:/;:;:/|/;:/i|:!:|:|:|!::|!::!i!:.:.:.:、;:.:.、;:;:ヽ
./:.:.:;;;/:/:.:;:;:;:/;://'/;/~´`"~'|;:;|~'|;:!i:.:.:.!;.;.:.:\、|
.|:.:.;;;/::/:.;;;/:/;/ .// |;:! .|;i;i:.:.:.|;:;:;::.:.:ヽ!
.!:.;:;/;/!:;:;//;/|;:! .!;' ,,,、-!:|- .!|!|:.:.:!:;:;:;:;::.:.:.|
|:.;/;/;:!;:/::!~`'!;:!- |! '~´_,,,,、、,! |i;|:.:.:!:.!;:;:;:;;:.:.:!
|://;:;:!:/;:;:!/'i!i~;! .! ''゛!;:;;.::/`./|;:.:.:.|'i:.!;:;:;:::.:.!
!'/:.:;.;!/i;;;!::i ー'-', ` `"'''" / |;.:.:.:|/::!;:;:;:.:.::|
|' |:.:;:!|;:i;;|;.;;i、. 〈.. ./;:.:.:|;i!;:.!;:;:;::.:.!
|! .!:.;:!;:;:;'|;:;:;\. ---ー'' ./:!;:.:.:!;;!|:.:!;;;:;:!:|
| .|;!;';:;!;.;!;;.;!;|;.`-、 /:....:|;:.:.:!;.;.!i;.;、;;;;:.:!
`、 '!;!;.:.|;;.;.;.;|!:.;:;;..;.`ヽ-、-''´ :....:...|;:.:.:|;.;.!;ヽ.i;;;:.:!
' |;:;::|;.;;;.;;|.'、;:;、;;.;;>ー:i:....:.. :,.:,!;:.:.:|ー、;!;;;゛!;!:|
|;:.:.!;:;.;.;!_,,〉、-'':./ノ :....ノ;:.:.:i:.:.:.:'-、;;ヽ:!
,i'!:.:.!:.;:!;|:..:..:..:/ :.//;:.:./:..:..:..:..:..'ー--、
/~|::|:.:|;..;!;!:..:..:./ .;/;:;:/:.:./:..:..:..:..:..:.._、-'''''ヽ
....:::i:.:!:./;;/:!:.:.:./ヽ ...、-::/;::.;:./:.:./:....:._、-'''゛:.:.:._,、-:ヽ
あと俺は絵板のリンクはあったほうが良いと思う。
もうこのスレでも存在知らなかった奴もいるんじゃないだろうか。
958 :
950:03/04/16 00:09 ID:8fxFuuU4
_,,、-''''"ー、ー、ヽヽ:.:、;:;::.:.:.:\,
./:,、-'''"´/;:;;;.;;..>:;/;!:.!;.:.:.::.:.:.'゛~\
/;;:./:./:.:.:.;:/;;./:./|!i:.!/!:.:.:.::.、;.;.;.;:.;:ヽ
../:/:::;/:.::::;;;/::;/:./!:|!|!;;!:|!:.:、;:.;:.、:..`'ー、ヽ
..:/:::;;;//:.:.;:;:;:/;:;:/|/;:/i|:!:|:|:|!::|!::!i!:.:.:.:、;:.:.、;:;:ヽ
./:.:.:;;;/:/:.:;:;:;:/;://'/;/~´`"~'|;:;|~'|;:!i:.:.:.!;.;.:.:\、|
.|:.:.;;;/::/:.;;;/:/;/ .// |;:! .|;i;i:.:.:.|;:;:;::.:.:ヽ!
.!:.;:;/;/!:;:;//;/|;:! .!;' ,,,、-!:|- .!|!|:.:.:!:;:;:;:;::.:.:.|
|:.;/;/;:!;:/::!~`'!;:!- |! '~´_,,,,、、,! |i;|:.:.:!:.!;:;:;:;;:.:.:!
|://;:;:!:/;:;:!/'i!i~;! .! ''゛!;:;;.::/`./|;:.:.:.|'i:.!;:;:;:::.:.!
!'/:.:;.;!/i;;;!::i ー'-', ` `"'''" / |;.:.:.:|/::!;:;:;:.:.::|
|' |:.:;:!|;:i;;|;.;;i、. 〈.. ./;:.:.:|;i!;:.!;:;:;::.:.!
|! .!:.;:!;:;:;'|;:;:;\. ---ー'' ./:!;:.:.:!;;!|:.:!;;;:;:!:|
| .|;!;';:;!;.;!;;.;!;|;.`-、 /:....:|;:.:.:!;.;.!i;.;、;;;;:.:!
`、 '!;!;.:.|;;.;.;.;|!:.;:;;..;.`ヽ-、-''´ :....:...|;:.:.:|;.;.!;ヽ.i;;;:.:!
' |;:;::|;.;;;.;;|.'、;:;、;;.;;>ー:i:....:.. :,.:,!;:.:.:|ー、;!;;;゛!;!:|
|;:.:.!;:;.;.;!_,,〉、-'':./ノ :....ノ;:.:.:i:.:.:.:'-、;;ヽ:!
,i'!:.:.!:.;:!;|:..:..:..:/ :.//;:.:./:..:..:..:..:..'ー--、
/~|::|:.:|;..;!;!:..:..:./ .;/;:;:/:.:./:..:..:..:..:..:.._、-'''''ヽ
....:::i:.:!:./;;/:!:.:.:./ヽ ...、-::/;::.;:./:.:./:....:._、-'''゛:.:.:._,、-:ヽ
前スレが950を超えました。
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1038969258/l50 これで立ててきていいのか?
959 :
956:03/04/16 00:16 ID:d0LvG4Jt
961 :
950:03/04/16 00:26 ID:8fxFuuU4
ところで角に性感帯があったら召喚士のファリスたんは自分で角を触ってオナニーしたりするんじゃないだろうか
最初は知らずに触ったら感じてしまい徐々にその行為を繰り返すようになって戦闘中なんかも感じてしまったり(;´Д`)ハァハァ
あれは直接生えてるんだよな。
あんな恥ずかしい物が剥き出しになってるのがえろい。
そういうわけで俺は召喚士が一番萌え。
早く本物の職人さんに帰ってきて欲しい…
>>951 2行目に禿同波
962 :
950:03/04/16 00:30 ID:8fxFuuU4
>>959 口の端に四角ができてるよ
≠ェ文字化けしてんのかな。
958のAAは大丈夫か?
平気ならスレ立て挑戦してくる。
俺は目を閉じて震えるファリスたんが…(;´Д`)ハァハァ
ごぶさたしておりまつ (´Д`;)
最近まとまった時間が取れなくてファリスたんいじってません;
絵描きのくせに手ブラで申し訳ないーーー(´д`|||
描きたいファリスたんはいっぱいなのじゃが…
>963
白銀さんや小間さんのSSめちゃ (´Д`;)ハァハァなのでブロックとかもんすたとか
描き終わったら描いてみたいでつ!
SS職人さん、いつか勝手にネタお借りしてたらスマソです;;
>>965 新スレのテンプレに入れたほうがいいかもな。
それにしても4まで行くとは想像つかんかった。
>>966 まゆなぎさんキター!!
絵チャログの方も(;´Д`)ハァハァさせてもらいました。
もんすたもブロックも楽しみに…(;´Д`)ハァハァ…ウッ
お時間できたらでいいのでどれも激しく楽しみにしてます
968 :
950:03/04/16 22:57 ID:08aV4TF0
>>966 俺もまゆなぎさんの絵でいつも萌えさせてもらってるんで楽しみに待ってます。。
ブロック崩しでファリスたんの服をビリビリに(;´Д`)ハァハァ
で新スレは立てていいのか?
とりあえず1回958のでスレ立て朝鮮してくるぞ。
駄目だったら誰か頼む。
969 :
950:03/04/16 23:25 ID:08aV4TF0
P.Cで描く絵ってどうすれば上手くかけるのでしょうか?
>>966
神
>>966 小説の挿絵もマジでイイ!!
頑張ってください
>>970 描いてくれ
教えてやりたいのは山々だが絵描きじゃないからわからん。
スマソ
>>966 お時間があれば小間氏のさらしで縛られるファリスたんも…(;´Д`)ハァハァ
恋でもしてちったあ女らしくなりな!
作るならバーサーカーか魔獣使い
途中で切れた。バーサーカーか魔獣使いファリスたんが飼いたい