2 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 20:31:12 ID:RkVg2EkrO
1さん乙です。
あの過疎スレがここまで来るとは思いませんでしたね。
でも、なんとなくピークが過ぎてしまった感がします。
キューティエンジェルでスレに人が集まり始めて、有子やMellowで盛り上がってきたと思ったら、
同時に荒らしも増えて来ちゃって、作家さんが減ってきたような気がしますし。
なにはともあれ、今後も楽しくスレを進めていけたらいいですね。
5 :
自治ってみたり。:2005/10/06(木) 05:55:53 ID:2WLr5vpXO
1さん乙。
纏めが出来て「あちらで続きを…」な方も居たりと、このスレの重要度も下がっては来ていますが
無くなると淋しいですしね。で、30レス越えを目指して即死回避。
・短篇が見たい気持ちも分かりますが、過度の要求は控えては?
気にいらない作品はスルー。
「長いから」等は荒らしと思われるかも。感想は内容に対して書きましょう。
・1つのスレには、書き込める容量が有ります。長文妄想の方は、
リクエストで容量を消費するより、自分で挑戦してみましょう!意外と才能が目覚めるかも?
・ageた場合、この様な趣向に嫌悪感を持つ人や、荒らし目的の方も目にする機会が増えます
無駄な対立を避ける為、メル欄にはsageを心がけましょう。
>>1 乙。
過疎スレに戻ってもそれほど問題ないのでは?
元々はそうだったのだし…マターリいきましょう。
でも即死は回避w
保守
作家さんの投下はこちらへ誘導ですか?
自分は●持ってないから、一気に投下されて、気づかない間に前スレがおちて、抜けができちゃうのがこわいのよ。
誰か2chの仕組みに詳しい人、どうしたら良いのか教えてよ。
8 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 11:52:47 ID:/E+wMr9/0
このスレは短編・中編を主にするものとします。
ただし前スレより投下中の作品のみ、長編の続きを投下することを認めます。
新規に投下する場合は、長編の場合は控えて下さいますようお願いします。
中編の場合はあらかじめ申告して頂き投下の採否を住人により検討します。
短編は申告の必要がありませんのでどんどん投下して盛り上げて下さい!
>>8 あんた誰?何を勝手に仕切ってんの?
作家の皆さん、
>>8は荒らしなので長編でも気にせず投稿してくださいね。
あんまり、短編だ長編だってこだわらなくてもいいんじゃないの?
ますます過疎化が進むぞ。
ちなみに質問だが、有子やMellowは長編になるのかな?
キューティエンジェルは微妙な感じだが、あれも長編?
>>10 全部長編。
俺はやみくもに長編辞めろと言ってるわけじゃない。
とりあえず今、君臨してる方たちに次作として短編中編を書いて欲しい
願いがあるし、そう思ってる人も多いはず。
長編書けるけど短編書けないってわけじゃないでしょ。
短編でてきたら、そこで切り替えて長編投下モードにするも、そのまま
短編中心にするも考えればいいわけで・・・
だってこのまま誰も注文つけなきゃ全部長編だからけになるのは前スレで
証明済みでしょ。
確かに投下を待つ立場で注文つけるのは神に失礼だって意見もあるけど、
長編はしょうじきそんなに望まれてないのも事実。
事実、長編1つよりも短編2つ投下してくれたほうが有り難いし、ストーリーも
感想や要望のレスがいれやすい。
だから今回は短編中編を中心にスレ進行で、って言ってるだけ。
具体的に今まで投下された作品で、短編・中編のものってあったっけ?
あと、実際書いてみるとわかるけど、短くまとめるのってすごく難しいのよ!
書いてるうちに「あれもしたい」「これもしたい」ってなるし、そこへ至るまでの描写も雑になるから。
じゃあ二つの作品に分ければいいじゃん、って考えもあるかもしれないけど、それも難しい。
一つの作品書き上げるだけでも結構なパワー使うし。
なにより一から話の構想(設定とか)を練り直さなきゃいけない、って考えるだけで結構萎える。
実生活もあるんだから、何作も書くなんてとても出来んだろ
13 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 14:46:23 ID:+mcncSiLo
ショートストーリーのスレだし
当然
1短編
2中編
3シナリオや設定のみ投下
4長編
の優先順位でしょ
ぬきどころのない長編なんか不要過ぎるw
長編書きたきゃ自分でホームページ作りって話
それが前スレで出た結論
とりあえず保守変わりにその手の討論するのはいいと思うんだが、30レス越えたら
したらばの方でするか、埋め変わりに前スレでした方がよくないか?
作者さんが投下しにくい雰囲気になるのは考えもの。
それともうひとつ。短篇中編と言っているが具体的にそれぞれの定義はどうなんだ?
前スレに中編が10レス以内とかいうレスがあったが、二次創作でない以上それはかなり
むずかしいと思うぞ。
>>14 最初の投下から基本的に24時間以内に完結まで投下していれば基本的に
長くても中編と許容可能。
つまりは何日もにも渡って「続く」「続く」で書かれるのが一番嫌。
中編と長編の区別りがどこかなんてわからないし、基本的には完結した
ものを読みたいだけ。
短編ならすぐに投下終了するけど中編あたりだと連投規制とかもあるだろうし、
いっきに全部投下となると支援者のいる・いないとか用事もあるだろうし、
24時間は難しいかもしれないけど、その場合でもせめて48時間以内の
完結は最低限やってほしい。
ただ、やっぱり何が読みたいかと言われれば、新規の方も勿論だけど、
実績のある神の方の気合の入った短編を読みたい。
16 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 15:24:49 ID:bUp5xnrxo
一回の投下にひとつもぬきどころのない作品は問題外
もう長編の需要が無いのは明白
議論までも無い
よくもまあ・・・
>>15 という事は12時間〜24時間以内に投下完結で(どんなに長くても)短編という事でFA?
ただ好き嫌いを言っていいなら一回の投下は20レス以内に押さえて欲しい。あまり多いと
読む気が失せる。
だから俺の場合は今の投下ペースになんの不満もない。
まとめサイトもできてるし一気に読みたいということならそこに納まるのを待って読めばいいんじゃないか?
短編だけが置いてある本屋より、短いのも長いのも読み切りも連載もずらっと揃ってる本屋の方が楽しいよ
あまり品揃えを狭めるようなことはしないほうがいいかも
>>18 基本的に・・・ってことなので。
微妙な部分の判断はできないってことで、前スレまでの流れで明らかに
長編の分類になったり、ってのは勘弁して欲しい。
神の方々は長編だと投下しながら書いていると思われますけど、やっぱり
完結(少なくとも寸前まで)まで完成された状態で投下して欲しい。
>>19 長編ばっかですけど?
短編要望を出さない限りは長編だらけになると思ったので、強引ですが
要望しました。
長編はもうよろしくないですか?
22 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 16:43:28 ID:t6B1SaYao
つまり、幅広い作品を揃えるためにうんこ食べるストーリーもそろそろ頼みます
ではまずUK氏が投下した短編についた「ヒロイン弱すぎ、堕ちるの早すぎ、なので却下」というようなレスは
禁止した方がいいと思う。
短編を望む声に応えてくれたんだよね。
ぬきどころという要素を重視するならヒロインの活躍や設定を削らざるを得ないのにね。
短編派の人は両方入れないと不満なのか。
スレを毎日チェックしてるからストレスが貯まるんだよ、きっと。
「今日も導入部だけかよっ!!ムキーッ!!ぬきどころだけ見せろっ!」
みたいにイラついてても始まらないから、他の事で気を紛らわそうよ。
導入部は大事だよ、いきなり全裸の女性が出てくるより。
目の前で徐々に脱いでいく方が興奮するじゃない?
25さんみたいなフェチ心は大事ですな
ぬきどころだけ求めるならエロ小説系スレやサイトあるもんね
ここはその中でも特殊なシチュエーションをめでるとこだ
嫌なら読まなければいい。それだけ。
自分が望んでるものがないからって、そうではないものを攻撃するのは意味なし。筋違い。
自分が欲しい本がないから、本屋さんに取り寄せてもらうならわかるけど、
自分が欲しくはない本を店に並べるなと主張してるようなもん。
ていうか短編短編って騒いでるのはID:/E+wMr9/0一人だけだろ。
ただの荒らしだ。前スレの最後を荒らしたのもコイツ。
ID:/E+wMr9/0よ、お前の
>>8の
「このスレは短編・中編を主にするものとします。
ただし前スレより投下中の作品のみ、長編の続きを投下することを認めます。」の
いったいどこが要望なんだ?
そんなのはただのワガママっていうんだよ。
そんなに短編が読みたけりゃまとめサイトへ行け。
そんで短編だけを読んでろ。
お前の都合に作家さんやスレの住人を巻き込むな。
30 :
通りすがり:2005/10/06(木) 22:53:31 ID:A7nEDsv+o
長編ばっかに偏るのはやめよう
そういう主張をしただけで荒らし扱いかよ
8さんかわいそう
>>29 つーか、オマエがムカつくだけだが?
早く消えろよ。んで二度と来るなボケ!
さて30レスも越えたことだし、この手の話題は埋め代わりに前スレか、したらばの方で
お願いしたい。
こんな議論でレスを浪費していては、短編も中編も長編も投下されないと思うよ。
んじゃ、とりあえず短編の投下をお願いね。
中編、長編はその後ね。
34 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 00:20:28 ID:JytCOnYVo
>>34 お前何様のつもり?と思われて一切短編をカキコしてくれなくなるだろうなw
36 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 00:29:08 ID:ZmhhyTb7O
もう、いいじゃん。
短編だ、長編だって話題はもう飽きた。
てか、この状況だと作家さんも投稿しづらいだろうし、まったり進めようぜ!
一番怖いのは投稿作品が、全くなくなることだろ?
ではうっとおしいので最後にひと言……
短編を希望している香具師が何人いるのか知らないが、これだけは守るように。
1、短編がもし投下されたらどんなに気に食わない作品であっても「乙」「GJ」等の
感想をレスすること。必ず、作者さまに感謝の言葉を入れておくこと。
2、「ヒロイン弱すぎ、堕ちるの早すぎ」などというレスはしないこと。また、「却下!」
などというレスは言語道断なので絶対に避けること。
短編を希望する以上はそれが投下されやすい環境を整えていこうとする姿勢も
大切。ましてや長編は控えてくれ、などと言っているのなら投下された短編には
最大限の敬意と感謝を示し、また短編を投下しようと作者さまに思ってもらわないと
二度と短編投下をしてもらえなくなると思うよ。
駄作であればしょうじきな感想を書くよ。
もちろん投下乙のレスはするけど。
乙と感想は別物。
そこまで崇めても意味ないでしょ。
39 :
では短編を:2005/10/07(金) 01:39:39 ID:GIuuRJVV0
タイトル:初めてのセックス
悪者との戦いを終え、お母さんレディーは海岸から家へ帰ってきた。そして、マイハウスで、シャワーを浴びた。
お母さんレディーは風呂場の中でオナニーをした。
「あん!いっちゃう!」
数分後、お母さんレディーは風呂から上がり、1人エッチを開始した。
「あん・・気持ちいわ!これなら息子とセックスできる!」
その時、男が部屋に侵入した。
「強盗だ!・・・おう!」
男はお母さんレディーの裸を見て感激した。
「こんな可愛い子の裸をみれるなんて生きていてよかった。よし!」男はお母さんレディーの眼前で全裸になった。
「何してるんですか!?」
「決まってるだろ!?セックスするんだよ!うりゃ!」
男はお母さんレディーの膣の中にペニスを突っ込んだ。
(このHPの挿し絵をはって下さい
ttp://www.river.sannet.ne.jp/hutaba/renyi9.html)
「キャ!?」
「出すぜ!」
「止めて!私には好きな相手がいるの!・・ああ!ダメ!いっちゃう!あん!ああん!!」
男はお母さんレディーの膣に大量の精液を流し込んだ。そして、お母さんレディーはこの男と永遠にセックスをし続けた。
「もっと!もっと!!出して〜!!」
「分かった・・」
男はお母さんレディーを妊娠させてしまった。
短編派さん、よかったね。
念願の短編来たじゃん!
41 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 01:58:43 ID:EdoJhu9yo
勃起してしまった
しかし子供いるのになぜ「初めてのセックス」?
蒸し返して悪いんだが、短編であろうが長編であろうが
これからは全ての作品はまとめサイトに投稿してもらえばいいじゃん。
それで皆まとめサイトに行って自分にあった長さの作品を読めばいい。
長編がイヤなら読まなければいいだけの話だし、
自分の気に食わない作品も読まなければいい。
で、このスレはまとめサイトへの作品の投稿報告と
感想専用スレにすればいい。
これが一番の解決策だと思うがどうだろう?
短編君登場後、食糞君の姿が見えないのはさておき、彼(ら)のために時間を割くのは止めませんか。
スレが伸びてると思って覗いたら、期待が外れた残念さは判るけど、これ以上続けるとホントに荒れそうだし、
まとめサイトで投下済の作品でも読み返しつつ、次の投下をマターリと待ちましょう。
まとめサイトっていや、キューティエンジェルの作者さんが降臨したみたいだな。
45 :
押尾学:2005/10/07(金) 13:59:06 ID:I2orA1+xo
テンキュー!
キューティエンジェルの続きが見たい!!
47 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/08(土) 15:41:42 ID:ot6XEf5l0
スウィートレディの続きが見たいなぁ
48 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 16:33:40 ID:Ji0OT/Hco
長編はもういいや
わかったからいいかげん黙れ
50 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 20:03:05 ID:AzZGN/O0o
わかってくれたんならいいけど
本当に理解してくれたのなら今後長編を希望したりすんなよ
もう
>>42さんの言うとおり、これからの作品はまとめサイトに
カキコしていただいた方がいいかもしれませんね。
短編君が荒らしだということが確定したわけですが、
彼はこれからも作品がカキコされるたびに煽り、難癖をつけてくるでしょう。
食便君のときと同じく、無視していればそれでいいわけですが
煽り耐性の低いこのスレではそれができるとも思えません。
荒らしに煽られても気にしない作者さん以外は
まとめサイトにカキコしていただけると助かります。
短編より長編がいい!って言ってるわけでないんだがなぁ。
短編派のなにがムカつくって、そうやって作品の制限をしようとしてるのが、ムカつく。
だいたい作品を投下する前に伺いを起てろというのが、そもそもお門違いだし、勘違いも甚だしい。
短編も長編も、分け隔てなく歓迎することが出来ないもんなのかねぇ。
荒らしはスルーすればいいのはわかってる。でもひとつだけ言わせてくれ。
短編が投下されたら内容の如何にかかわらず『投下乙』のレスはする
と偉そうに言った香具師はどいつだ!
>>39投下後24時間を過ぎ48時間に
なろうとしているのに、『投下乙』のひと言もないぞ!
本気で短編を希望している香具師なんているのか?
内容が良かったら、誰でも「乙!」とか言うよ。
言わないってのは、意味わかるだろ?ヽ(´ー`)/
書き手が偉いとか何でも誉めるというのは行き過ぎとしても書き手のやる気を削ぐ態度だと、結局書き手が減って読み手の首を絞めることになるんだぞ
持ちつ持たれつなんだぞ
58 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 07:12:17 ID:Xvl25AgpO
頼むからさあ、今までの続きを平和に読ませてくれないかなあ。今までののりが好きなんだ。
短編厨にいちいちレスを返すからこんなことになるんだよ
荒らしなんだからレスするな
できれば作家さんたちも気にせず投稿してくれるとありがたい
>>55 >37
>1、短編がもし投下されたらどんなに気に食わない作品であっても「乙」「GJ」等の
>感想をレスすること。必ず、作者さまに感謝の言葉を入れておくこと。
ところで、この話題は旧スレの方でしませんか?
このままではホントに作家さん来ませんよ。
旧スレ埋めるのにちょうどいいのでは
>>60 そんなテンプレでも無いヤツの話なんか誰も聞くかよ。
聞いて欲しければテンプレに入れろ。ヴァカか?
では
>>8も気にする必要なし。
以上なにごともなかったように新作の長編も投下よろしく。
>>63 なんで長編好き好きばっかなの?
空気それで悪くしてるだけじゃん。
言っとくけど叩きを開始してるのは長編好きのほうからだぞ。
>8と違って>37は単なる捨てゼリフじゃんか。
何が「気にする必要なし」だよ。
バーカ バーカ バーカ
>>62 >54が(>39も)>37を書いた方に対する皮肉だということがお分かりにならない?
>62はおばかちゃんでちゅね〜
>>67 ( ´_ゝ`)フーン、アッソ、ソレジャツギイコウカ
じゃあ、お前は如何なんだ?天才・秀才とでも言うのか?
>>69 人の頭の程度を気にするより、まず自分の頭の出来を心配しようよ。ね?
>37の要求が間抜けであることをいいたかったのに、どうして外道ばかり釣れるのか。
いい大人なんだからスルー覚えて、一人一人努めていい雰囲気を作っていこうや
俺はひたすらヒロインが静かにうんこ食べる話を待つ
/ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
______ /U ヽ___/ ヽ
| ____ / U :::::::::::U:\
| | // ___ \ ::::::::::::::|
| | | | | U :::::::::::::|
| | .|U | | ::::::U::::|
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| |____ ヽ .....:::::::::::::::::::::::<
└___/ ̄ ̄ :::::::::::::::::::::::::|
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------------------------------------------------------------------------
73 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 17:25:16 ID:GYCk0P3W0
スレストくらいそうな流れになってきましたなw
作者さんたちには荒らしに負けずカキコを続けて頂きたいです。
現状では荒らしがイヤだから作品をカキコしない→
荒らしが調子に乗ってさらに煽る、の負のスパイラルに陥っています。
もしどうしても煽られるのがイヤならまとめサイトに
カキコしていただいても一向に構いません。
お願いですから荒らしに屈せず作品のカキコを続けてください。
75 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 21:13:42 ID:Hy6VwuyOo
ともかく長編はもはや歓迎されないってことで
そうゆう空気は読んでくれってことですね
>>8参照
>8参照ってことですから前スレまでの続編は投下OKです。
77 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 21:51:15 ID:ngdkkx7Jo
まあ、いらないけど完結を迎えさせてやってもいいかなって感じで
消極的に認めてるだけじゃない?
短編限定スレ立てればいいじゃん。
書きもしないヤツのふんぞり返ったレスなんか読みたくも無い。
>>77 消極的だろうがなんだろうが認めているんだよね。
なら投下されても文句は出ないよね。
>8を参照してるんだから。
おいおい。
マジ、もうこの話題やめね?
てゆーか、この話題するなら旧スレでしようぜ!
そうだよな。
俺は結局”母親ヒロイン”というカテゴリにつられてこのスレに常駐してるんだということに
今更気づきましたよ。
ところでおまいたちが”母親ヒロイン”に魅せられる要因ってなに?
溢れる母性、秘めたるM性って感じ?
母娘どんぶりがイイとかいうヤシもいるのか?もしく母と息子のキンシンソカーンに萌えたり
するのか?
>>81 漠然とその年齢がストライクゾーンであること。
あとは、子供の前で醜態を晒す、という設定に萌えること、かな。
>>81 母性溢れるヒロインが見せる、凛々しさ。
それが一転、快楽に負けたときに見せる、雌の素顔(子供の前でとか)。
成熟した肉体をもつ母親が、快楽に溺れる姿。
MC or NTRされて、愛する息子を襲ってしまうのもイイ。
と、そんな俺はNTR厨。
全然、書きあがらないけどw
もちろん歯を食いしばって、愛する者のために耐える姿派も頑張って欲しい。
ご無沙汰です。
どっちに投下していいのかわからなかったんで、とりあえずこっちに落としときます。
いやあ、オパールキッスがなかなか進みませんで違う話です。というか有子です。
ただ本編とは全然関係ないんで、設定だけ使った別の話ってことで。
>>81 ある時期までの息子にとって母親というのは最愛の女性でありながら
セックスが許されない相手であるわけで、その母親が息子の目の前で
凌辱されて堕ちていくという展開に萌えますね。
自分では決してセックスできない母親が他人に奪われるという設定に萌えますね。
「貴裕〜!」
有子はそう叫んで目の前の扉をぶち壊した。広い部屋の真ん中に貴裕は囚われていた。
周りを魔物たちが取り囲んでいる。かなりの数だ。ぐずぐずしている暇はなかった。
有子は破邪の剣を出す。最大奥義で一気にカタをつけるつもりだった。一匹でも残すと
あとあと面倒だ。
有子は呪文を唱え、気を剣に集中させていく。荘厳な輝きが剣を包み込んでいく。
「破邪の剣よ! 邪悪なるものを消し去れ!! 滅!」
その瞬間、剣を包み込んでいた輝きは部屋中に広がり、魔物たちを攻撃していく。
戦いは一瞬で決した──魔物たちは浄化され無へと帰す。その場には有子と貴裕だけが
残った。
「貴裕!」
有子は囚われていた愛する我が子のもとへと駆け寄る。ぐったりしているその体を起こすと
強く抱きしめた。
息はある。外傷もないようだ。眠らされているだけだろうか? それとも……
「貴裕、貴裕! しっかりして!」
有子はそう呼びかけ体を揺する。貴裕はううっ、という声をあげるとうっすらと瞼を
開けた。
「あ……、ママ」
「よかった……、大丈夫もう安心よ。魔物たちは退治したわ」
有子はそう言って貴裕を安心させる。
「ママ、怖かったよ」
貴裕はギュッと力を込めて有子を抱きしめ顔を胸にうずめる。よほど怖かったのだろう。
体がふるえている。
「ママ……」有子の胸に顔をうずめたまま貴裕は言った。「おっぱい吸わせてよ」
有子は一瞬聞き間違いかと思い「えっ?」と問い直した。
「だから、ママのおっぱいが吸いたいんだよ」
「ど、どうしたの? 赤ちゃんみたい」
「吸わせろよ!」
その声は有無を言わせぬ強い口調だった。貴裕の言葉とは思えない。魔物に取り憑かれ
たのか? いや偽者ということも考えられる。
有子は貴裕の体を突き放し構えをとった。貴裕からは魔物の発するような邪気は感じら
れない。では操られているのか?
「どうしたの? ママ。僕にはおっぱい吸わせられないっていうの?」
貴裕はゆっくり立ち上がると薄笑いを浮かべそう言った。
「貴裕、あなた魔物に操られてるのね?」
有子は息子を操っている魔物の気配を探した。だが、そんな気は一切感じられない。
「いやだなぁ。操られてなんかいないよ。僕は僕さ」
貴裕はそう言いながら有子へと近づいてくる。ゆっくりと……一歩一歩……
どうする───有子は剣を握りなおした。確かに魔物に取り憑かれているふうでも、魔物に
操られているふうでもない。だが、明らかにいつもの貴裕の様子とは違うのだ。
ふと気づくと貴裕はすでに目の前にいた。いつの間に──と思ったがすでに遅く、有子
は貴裕に抱きしめられていた。
「うくっ……や、やめなさい! 貴裕」
「ママ、ママ……、キスしようよ。ねぇ」
そう言って有子を強く抱きしめる貴裕。小学校六年とはいえ身長はすでに160センチを
超えている。背の高さは有子と変わらなかった。
実の母にキスを迫る息子。必死に抗う母。貴裕の唇が有子のそれを捕らえかけた。
「いいかげんにしなさい!」
有子の平手が貴裕の頬を打つ。目を覚ましてと願いながら──
「やったな……、ママ」貴裕は頬を押さえながら言う。「──痛いじゃないかぁぁぁぁぁ」
その瞬間、有子は突然動けなくなる。腕も脚も、そして指先さえも──
なにが起こったのかわからない。意識ははっきりしている。体だけが動かせないのだ。
「な、なにをしたの?」
声は出せるようだ。だが、それ以外は自分の体ではないかのようにまったく自由にならない。
「催眠術みたいなもんかな? さっきママがやっつけた魔物にお願いして、もらった能力だよ」
貴裕は平然とそう答える。そしてさらに続けた。
「ママの体はもう僕の言うことしかきかないよ。いくら嫌がってもだめだからね」
「ど、どうして……、貴裕。なぜこんな……」
「ふふ、どうしてかって? 僕は前からママとヤりたかった、それだけだよ」
「な、なにを言ってるの。わたしたちは親子なのよ」
有子の言葉を聞きふっと笑みを浮かべる貴裕。そしてこう口を開いた。
「それがどうかした?」
有子の背筋に冷たいものが走る。おそらくはなにかの拍子に貴裕の内に秘めたどす黒い
欲望が表に出てきた、そういうことだろう。目が血走っている。まともな精神状態では
ない。
「貴裕……、目を、目を覚まして」
有子は言うがその程度では焼け石に水だ。
「脱げ」
貴裕はそう言った。操られるように有子の手がバトルスーツへと伸びていく。
「あン、だめ! こ、こんな」
自らの意思とは関係なく動く指先。スーツの上着を脱ぎ、スカートを下ろす。そして
ブーツを脱ぎさると有子は下着だけの姿になった。
「貴裕、やめましょう、こんなことは……」
有子は言うが貴裕は妖しく笑みを浮かべるだけだ。
「下着も脱ごうか?」
その言葉に答えるように有子の指先はブラのホックを外す。さらに肩紐が外されると
豊かな胸のふくらみがその全貌を現わした。
ああ、だめ……なんとかしないと───だが、いくら心で思っても体はまるでいうことを
きいてくれない。やがて指先がパンティーへとかかっていった。
だめ、だめ! お願いいうことをきいて! 心で抗う有子。このままでは本当に全裸に
されてしまう。そして次に待っているのは───
パンティーが足先から抜き取られる。有子はついに一糸もまとわない生まれたままの姿
になった。
「ふふ、きれいだよ。ママ」
貴裕はそう言うと有子に近づき強引に唇を奪った。
「うぐっ、やめ……」
貴裕の舌が有子の口腔へと差し込まれる。愛する我が子とはいえこれは……こんなことは……
(だめよ、貴裕。いけないわ。親子なのよ、わたしたちは)
有子の思いとは裏腹に彼女の舌も貴裕の口中へと差し込まれ、お互いにチューチューと
舌を吸いあう。それは二匹の軟体動物が絡み合う姿に似ていた。
貴裕の手が有子のその豊満な双乳を揉み嬲る。やわらかいそのふくらみは貴裕の手の中
でおもしろいように形を変えていく。
「はン……あふン」
口腔を蹂躙され胸をこってり揉みほぐされるうち、有子は思わず甘い吐息を漏らしてしまう。
実の息子に体を弄ばれる背徳感。そして小学校六年とはとても思えない貴裕のテクニック。
さらには自由がきかないというこの状況。そんなものがない交ぜになって徐々に有子の官能
を蕩かせていく。
貴裕は唇を離すと今度は有子の乳房へと攻撃の場所を移した。
ピンと尖ったピンク色の乳首に吸い付き舌先でころころところがしていく。微妙な舌使
いに有子の官能はさらに高ぶっていく。
これが憎むべき相手、忌み嫌う相手ならこんなことにはならなかったかもしれない。愛
する我が子に弄ばれる──それが有子を狂わせつつあった。
「貴裕……やめよう、ねぇお願い」
有子は最後の抵抗をこころみる。もうここまでにしてちょうだい。そうでないと……
「それは本心なの? ほんとはママも僕とヤりたいと思ってるんじゃないの?」
貴裕は有子の耳元でそう囁く。そして軽く耳朶を舐めあげるのだ。
「ふう……ン───」
もうだめだ。このままでは本当に実の息子と最後までいってしまう。
(だめよ。挿入だけは避けないと……)
最後の一線だけは越えるわけにはいかない。わたしたちは親子なのだ───
「貴裕、あなたのを舐めさせて」
この際フェラチオまでは仕方がない、そう思った。最後の、そう最後の一線さえ越えな
ければ──
「ふふ、がまんできなくなったの? じゃあ、ママ舐めてよ」
貴裕はそう言うと抱きしめていた腕を外す。それと同時に有子は実の息子の足元へと跪く。
催眠術によるものなのか、自分の意志なのか、すでに有子自身にもわからなくなっていた。
有子は貴裕のベルトをゆるめ、ズボンとブリーフを一緒に下ろしていく。ギンギンに
いきり立った息子のモノが眼前へ現れる。
ああ、もう充分に大人だ。皮もめくれ太さも長さも申しぶんない。この時点ですでに
亡き夫よりもりっぱなのではないか───これがわたしの中に入ってきたら……
有子はそんな思いを心の中で打ち消す。流されてはだめ、一線だけは、最後の一線だけは──
だが、貴裕はフェラチオだけで満足してくれるのか? いくら自分自身が抗っても体を
操られている以上無駄なのではないのか?
有子はそう思うがこのままでは最後までいってしまうのは確実だ。なんとか貴裕を
これで満足させなくては。
意を決し有子はその可憐な舌先を貴裕の若茎へと差し伸ばしていった。
有子の舌が貴裕の棹を根元から先端へ向け舐めあげていく。カリの部分はその舌腹を使い
さらに丁寧に舐められる。先端からはすでに糸を引くような透明な汁が漏れ始めていた。
「あうっ……マ、ママ」
貴裕の口から上ずった声が漏れる。有子は口を開き息子のモノを包み込むように咥えこんだ。
クチュクチュという淫猥な音。棹をすべる妖艶な紅唇。そして雪のように白く蕩ける
ような柔肌。そのどれもが貴裕の欲望を満足させるに足るものだったはずだ。
「ああ……」
少年はそううめき、母の口中へとドロリとした白濁を注ぎ込む。
実の息子の多量な精を口に流し込まれながらも、有子はそれを吐き出すことなく一旦口に
含んだのちゴクンと嚥下していった。
これで、これで満足してくれたはずだ。有子はそう思った。帰ろう──そして何事も
なかったように元の親子として暮らしていけるはず───
だが、ふと見上げた貴裕の表情は満足した男の顔ではなかった。淫猥に歪むその顔。
そして───少年は母に向かってこう告げた。
「四つん這いだ」
その言葉に反応したのか、有子の体は屈辱的なポーズをとっていく。尻を息子の方に向け
おねだりするかのように腰を振る。いかに催眠術で操られているとしてもこの屈辱的な姿は
なんなのだ。有子は自分自身が許せなかった。
ああ……なんていうこと。今からわたしは実の息子に犬のように後ろから犯されてしまうのね。
有子はそう思っただけで下半身に熱い疼きを感じるのだった。
「ふふ、ママいい格好だよ。お尻の穴も丸見えだ」
貴裕はそう言って有子の羞恥を煽る。その言葉はさらに彼女の股間を刺激し、熱い淫蜜
を溢れかえらせていくのだ。
「やっと、やっとママに入れられるんだね」
貴裕は有子の後ろに膝をつき、挿入の体勢に入った。抜けるように白い尻が誘うように
くねっている。少年の息が荒くなる。憧れつづけた母の膣内に挿入できる喜びに打ち震え
ているかのようだ。
「だめ! それだけは……入れるのだけはやめてちょうだい!」
近親相姦の愚だけは避けたい。そんな思いから出た有子の言葉はかえって貴裕を興奮さ
せる。反り返った少年の若茎はさらに勢いを増し、お腹に付かんばかりにいきり立っていた。
「いくよ」
そう言って貴裕は有子へとゆっくり挿入していく。熟れきった有子の女唇はこともなげに
その長大な逸物を受け入れていくのだ。
「はうううう……あはン」
亡き夫以上のモノが膣内に挿入され、その圧迫感に思わず喘ぎ声を漏らす有子。
「ママ、僕たちつながってるよ。親子なのにこんなことしてるよ」
貴裕は狂ったように実の母への抽迭を繰り返していく。そんな貴裕の言葉は有子の背徳感
を刺激し一層興奮を高ぶらせていくのだ。
「だめ……もうやめて。いけないわ、これ以上は」
そう言いながらも有子の腰は貴裕の動きに合わせるようにくねっていく。
そうよ───中にさえ出なければ……外に出してくれさえすれば……
では避妊さえすればいいの──そんな悪魔のような考えが脳裏をよぎる。
だめ、違うわ。そんなんじゃない──もう有子は訳がわからなかった。息子のものを
受け止め淫猥に腰をくねらせているのは、自分の意志なのか、催眠術によるものなのか
さえも。
「ふふふ、実の息子とセックスして感じちゃうなんて。ママってほんとにいやらしい女
だったんだね」
「違う……これはあなたがかけた催眠術のせいよ」
「なに言ってんのさ。催眠術なんてとっくの昔に解いちゃってるよ」
えっ……………
貴裕の言葉に有子のなにかが壊れた。
いつから、いつからがわたしの意思なの───
いや、もうそんなものはどうでもいい。些細なことなのだ。
愛する我が子と結ばれたい───それは自分自身の望みだったのかもしれない。
受けとめよう。この子のすべてを──この体に、この子宮に………
そして──この子のすべてを感じたい……
やがて貴裕の動きがさらに激しくなっていくのがわかった。
「ママ……」
その言葉とともに有子の子宮をめがけ大量の白濁が射出される。生暖かい
息子の体温が全身に感じとれた。
有子はその瞬間、「ああ……」とだけつぶやいた。その言葉がなにを意味していたのか、
それは彼女自身にもわからなかった。
おわり
>>52の感じで書いてみたつもりなんですけど、ちょっと違いますかね?
>>82、83、85さんのレス読ませていただくと、息子の前で痴態を晒す
ってパターンもいいですね。その場合誰に視点があった方が萌えるん
だろう?
有子SS GJ!
さりげなく色んなリクエストに答える貴方は凄い。
97 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 01:16:10 ID:PTtAn1sK0
前スレかたの神の方へ
なるべく早く終わらせてください。
急がせてるわけではなく、全部書いてから投下して下さい。
だらりだらり投下はこのスレを荒らしてしまう論争の火種になってしまいます。
>>95 自分はオーソドックスにヒロイン視点がいいです。
ヒロインは言葉責めによって羞恥心をあおられながら必死に抵抗するのだが、快楽によって正義感や倫理観が徐々に削ぎ取られてゆく。
自信に溢れていたヒロインが、そんな自分のもろさに最初は困惑を感じるが、徐々に失望を深め、最後は転がるように堕ちてゆく。
こういう場合のヒロインの心の葛藤をじっくり読みたいです。
ウルトラヴィーナスとかぶるかもしれないけど、家族構成を複雑にして責め場面に登場させると、ヒロインに対する家族の声援の温度差で
一層ヒロインの困惑や羞恥心をあおるシーンはできないですかね。
>>95 息子視点のほうがいいですね。
息子の目の前で最愛の母親が・・・っていうのがツボなので。
正義のヒロインとしても活躍している最愛の母。
その母が自分の目の前で始めは激しく抵抗しているが
徐々に洗脳され快楽に屈服して堕ちていく。
最後は喜んで悪の子を孕まされる。
こんな展開がいいですね。
オパールキッス共々期待していますのでがんばって下さい。
UKさん、乙です。
荒らしに負けず、頑張って下さい!
>>95 息子視点のほうがいいかな。
母親が息子の目の前で息子と同年代の少年に調教されてほしい。
調教の結果その少年の愛玩ペットに堕とされるという設定がいいな。
102 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 13:20:25 ID:PTtAn1sK0
乙。
今度は短編でよろしく。
103 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 14:24:59 ID:cZnkkjGSo
一応乙。
しかし長編はお腹いっぱい。次回は短編でね。
退魔戦士有子パラレルも良いが、退魔戦士有子本編期待!!
↑このトリップ野郎=食糞=短編厨=グロッキー=ドクロベエ
ドクロベエ=グロッキーは認めるが、食糞=短編厨=このトリップ野朗は認めん
108 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 22:05:23 ID:Gefmrkjco
そうだよ。
短編希望はここにもいるぞ。
>>108 おっ!丁度いいや。ちょっと教えてよ。
>>102-103見ると今回投下されたUKさんのSSは短編派の人からだと長編になるわけ?
短編って具体的にはどれくらいのをいうの?
それがわかんないと作者さんたちも投下のしようがないと思うんだけど。
110 :
JAH:2005/10/10(月) 23:39:18 ID:tisu+lJx0
短すぎてもナンだろう。
最低が…
>>86の1レス分くらい?
で、『短編』の場合、長くてそれが2〜3、せいぜい4レスぐらいか?
自分的には、読み応えのある長編のほうがむしろありがたいが、
短編が連チャンで投下されるのも嬉しい。
長編の欠点は、外れた場合のリスクが高いということか。
短編なら、1作外れても、すぐ次にいいのが来る可能性もあるし。
まあ、普通の小説と、オムニバスの差のようなもんだな。
111 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 23:50:21 ID:1c5IH9SLo
短くなくてもいいけどウンチ食べる話が読みたいな
112 :
”管理”人:2005/10/11(火) 00:22:51 ID:3u08wgj1O
投下報告
したらばに(ウルトラヴィーナス)の続きが投稿されました。
113 :
ウンチガール:2005/10/11(火) 00:33:50 ID:AJsG4wwN0
「覚悟しろ。ウンチガール。今から東京の空高度3000メートルから巨大バキュームカーを
積んだ飛行船を爆破してくれるわ。」
「大変だぁ。母さん!っそんな事になったら東京中の人が大パニックだ。
どうしよ母さん?」
「うははは、どうしてもこれを止めさせたかったらウンチガール。
貴様があの巨大飛行船を全部食べるがいい。どうする?あーん」
「ふざけるな、ベンキンガー。うちの母さんは魂は腐っても市民の皆の
命まで腐らせるわけないんだ!、母さん。あんなやつの口車になんか乗っちゃだめだ」
「健太郎。案ずる事はありません。母さんは逝きます。たとえそれが罠でも。」
和美はそう言うと誰もいない工場跡地の真ん中にゆっくりと歩み始めた。
「ベンキンガー、勝負!。私はあえて泥をかぶる畜生になるわ」
和美は涙をこらえながらおしりについてるヒモを引っ張った。
「変身!ウンチガール!とお!」
ピカッ
114 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 04:07:43 ID:G/KuCeu9o
すげぇいい!
長編嫌いのやつって、このスレしか生活の中で
楽しみがないのか?ちょっと可哀想になってきたぞ。
短編厨の自演か?
そうじゃないなら荒らしを煽ってどうすんだ
短編短編言ってるヤツらは記憶が3分しか持たないかわいそうな奴らなんだ。
温かく見守ってやろうぜ。
うん、それで良いから短編な。
119 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 11:40:33 ID:MPa3EWZ/o
同意。ちゃんと短編ばっかり書くというルールが守られるなら何言われてもいいや。
長編はマジでうんざりしてたから。
いつの間にルールになったのか知りませんが、とりあえずそれぞれの定義はこんな
感じですか?
短編……最初の投下より24時間以内に完結。レス数は4レスまで
中編……最初の投下より48時間以内に完結。長さは不問。
長編……最初の投下より完結までに48時間以上かかる作品。
今までの流れですとこんな感じですがこれでFA?
121 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 13:18:51 ID:mqmceSQ9o
そんな感じ。
あと、長編は前スレで未完の作品のみ許可する。
提案ですが、短編、長編に関するレスは一切止めませんか? 雰囲気を悪くするだけで意味のある議論とは思えません。荒しの一種だとしか思えません。
レスなしもしくは自演状態になれば、テーマ的に多少微妙ですが、削除人さんに関連レスのあぽーんをお願いしてはどうかと思います。
とりあえず専ブラ使っている人は、短編、長編をNGワード登録して短編君のレスを目にしなければ心を乱される機会が激減すると思います。
124 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 17:43:21 ID:VzCCRY+zo
明文化されてないが、多数の総意でルールとして成立してるんだよ
いわば常識だ
さてさて、話題を変えてみるかな。
ママンヒロインのコスチュームはどんなのが好み?もちろん、変身ヒロインの場合なんだけど。
ミニスカ? レオタードっぽいやつ? メタルスーツ系? あとどんなのがあるかな?
>>125 戦隊スーツ系。
ぴっちり、ツルツル、体のラインが浮き出て、
ダサいブーツや手袋している感じ。
熟女の色気が出るといいな。
時代に取り残されて、90年代ファッションを好む
ママンと重なり合うと萌えです。
マスクオフだと更に萌えw
熟女の魅力はやはり尻のでかさだ!!
と力説してしまう俺がきましたよ。
どんなコスチュームでもいいからデカ尻を強調してくれ!たのむ!!
あまり作品があがらないままスレの十分の一が過ぎてしまいましたな
それもまた良し!
マターリいきまっしょい!
本スレで上がってるからいいんでない?
ここは基本的に雑談や要望をお願いする自治的スレということで
既存作品のヒロインのコスチュームって、どんなのがあったっけ?
ウルトラヴィーナスはウルトラマンっぽいんだろうけど。
@退魔戦士有子
A落日のMellow
Bキューティエンジェル
Cレディガイア
Dスウィートレディ
その辺はコスチュームについて描写がなかったような…。
ざっと見た感じではこんな描写があったよ。
>薄いブルーを基調とした露出度の高い
デザインで、傍から見ればビキニの水着着ているように見えるだろう。
下半身は長めのパレオで覆われており、上半身は胸と肩のプロテクター
のみ。そして目元をバイザーで覆っている。(キューティエンジェル)
>身体のラインが強調されるタイトなミニのスーツ、グローブとブーツは白だが、紅い
ラインが入っている。(退魔戦士 有子)
*これは祐美のコス。ちなみに
有子・・・白 皐月・・・紫 真理・・・青
>スウィートガールのコスチュームは、顔にマスクをして背中にマントを羽織っていた。
マスクの下に美少女の素顔が隠されていることは容易に想像できた。
上半身の白のノースリーブのジャケット、下は動きやすいフレアーの超ミニスカートだ。
そのミニスカから、ロングブーツを履いたスラリとした魅力的な脚が伸びている。
>レディのコスは、形はほぼガールと同じだったが、色は紫であった。(スウィートレディ)
>両手のグローブも外すレディガイア。
>ヘルメットのバイザーで顔が隠れているから
>美由紀の前に行き、スーツのミニスカートへと手を突っ込んでいった。(レディガイア)
落日のMellowは見逃しがあるかもしれないが
スーツとフルフェイスのヘルメットという描写があった。
おそらく戦隊スーツ系のイメージだと思う。
133 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 11:51:52 ID:ymw3PIn30
今までさっぱり登場してないけどさ、普段は良妻賢母のお母さんなんだから
腋毛の描写を忘れて欲しくないよ。
特に日々戦っている、って展開ではなくて突然復活した〜って展開で
急に変身して戦わなきゃいけないときなんかさ。
「ふふふ、おい、おまえも大きくなったものだな・・・腋にこんな毛を生やして・・・」
表は正義の顔を持ち、裏は悪の顔もつジキルとハイドの様なお母さんヒロインがいいな
やっぱ、作品の投稿がないと盛り上がりに欠けますね。
136 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 17:53:59 ID:i9Ak/f43o
食糞ヒロインまた頼むわ
ごく平凡な生活を送って居た主婦・九重 滝江。
一男一女に恵まれ、夫とも今だに月一回のデートに行く良好な関係である。
しかし、そんな滝江にも贅沢な悩みが。
『パートをしたい』──囲まわりの母親仲間が共働きの中、滝江は
学生結婚だった為に働いた事が無いのだった。
まわりが仕事の話しをしだすと、話しの輪に加われ無い──収入は夫の給料が充分な為、これまで子育てに専念していたが
子供の成長も有り、あるアルバイトのチラシに申し込む事にした。
簡単な仕事だとか…
『ハイド研究所』──その、研究所にそぐわない外観の建物に戸惑いお感じつつ
出迎えた(自称)博士に促され、中に入る滝江。
(自称)博士の説明によると、なにやら新薬の検体らしい…
本人の自己検体では、疲労回復・滋養強壮の効果がみられたのだと言う
本人は怪しいものの、薬の効果は怪しく無いようだ。
滝江の日記
○月9日
渡された薬を飲み始める。仕事の気がしない、これが終わったら、次はちゃんと考えて選ぼう。
○月20日
あれから十日余り、体がまるで十代みたい!
○月29日
ついさっき、自転車にぶつかられたのに痛く無い?
それどころか、自転車を片手で持ち上げられるなんて…
○月8日
最近何か変、昨日も夫とHをした……らしい。
全然覚えて無い…夫が言うには「いつもの滝江とは別人の様な積極的さ」だったそうだ。
○月19日
この頃、息子・孝貴の私を見る目がおかしい。何かを期待している様な…
○月29日
今日、目の前でトラックに跳ねられそうになっている子供を発見してしまった。
(いけない!助けなければ!)
そう思った途端、身体が何時もより更に軽くなり、トラックを両手で止めてしまった!
まるで、息子が見ている特撮の主人公みたい!
○月9日
今日が薬の最終日。博士に効果を話すと、驚いていた。
どうやら男性と女性では効果が違ったらしい。
強力な治癒力、トラックを止める力…
人体に副作用は無いとの事。超能力が身に付いたのは嬉しいケド、友達には言えないかも。
今度、特撮の正義の人みたいな服を着て、人助けをしてみようかしら?あ!顔は何で隠そうかしら…
孝貴の日記
○月9日
母さんが、仕事を始めたらしい。その割には家に居る。何をしてるんだろ?
○月20日
この頃母さんが綺麗になった気がする…
「仕事をすると、女の人は気を使うから綺麗になる」
って、クラスの芳樹って奴が地面に埋められた恰好で言ってたな…
○月29日
母さんがタンスを一人で移動させてた。あれじゃ父さん、喧嘩したら負けちゃうよ…
○月8日
最近母さんが何か変。昨日も、昼間から飲めない筈のお酒を飲んでるし。
自分の事を「これからはママって呼びなさい!」って言うし…
○月14日
この頃、ママの僕を見る目がおかしい。それに、変な事をして来る。
僕のオチンチンを手で弄ったり、口で舐めたり…気持ちが良い
「オシッコがしたい」と言ったら「まだなんだ?うふふ…」と言ってた。
後、「誰にも言ったら駄目!私が聞いても!」って言われた。変なの…
○月15日
今日はママのオッパイや毛のモジャモジャしてる所を舐めさせられた。
「舐めたら、またオチンチンを気持ち良くしてあげる」と言われた。
何時もの母さんは優しいのに、ママは意地悪だ。
○月16日
ママが僕のオチンチンをママのモジャモジャの所に入れると言い出した。「嫌だ」と言ったら打たれた。
父さんにも打たれた事無いのに!!
「父さんに言ったら家を出て行く、孝貴が言う事を聞かないなら捨て行く」
と言われた…
○月17日
昨日の続きをした。最初は恐かったケド、凄い気持ち良い!
でもオチンチンが痛い!でも気持ち良い!
ママは「物足りないケド…しっくりくるわね…」 と言った。
他の人では味わえ無い、特別な気分なんだそうだ。
○月18日
今日は母さんと何もしなかった。
僕からママに『ママがしてくれる事』を言ったら、二度としない。と言われているので
ママがしてくれるのをまっている…したい。
○月19日
ママが「孝貴にだけよ」と言って教えてくれた。
なんでも、元々の『母さん』と分裂したのが『ママ』だそうだ。
凄い力と一緒に、『ママ』も覚醒したらしい。
母さんはPTAの役員や民生員もする程だけど、ママは母さんがしない事をやるんだって
「この力を使って、組織を創る。孝貴は好きだから、その組織の偉い人にしてあげる。」って。
…母さんも「孝貴ちゃんを愛してるわよ」って言うけど、ママの方が『気持ち良い事』をしてくれるし…
ママに言われたとうり、母さんを監視する事にする。
○月25日
昨日、ママとの『気持ち良い事』の最中、外を凄い音で走るバイクの集団を
「五月蝿いから締めてくる」と外に跳んで行った。
今日のTVで「暴走族、大事故で26人死亡」ってやってた。
○月29日
組織設立の一環で「この都市の悪い奴らを締めてくる」と言ってた。
なのに、まるで『僕が見ている特撮の悪い人』みたいな恰好で出掛けた。
○月6日
悪い人からの上納金で、地道に『高級秘密売春組織』を直接立ち上げるらしい
「偉い人に宛てがう」らしい。地道なのかな?
○月12日
お姉ちゃんの『優奈』が、母さんの事に何か気付き始めたみたい。
母さんはまだママに気付いて無いみたい。
ママに報告したら
「優奈が母さんに言う前に『気持ち良い事』を二人で教えてあげて、ペットにしちゃおう」って。
ママは「嫌いな母さんの小さい頃」みたいなお姉ちゃんが嫌いだから「仲間」にはしないって。
ママが「あの娘をペットに躾たら、孝貴が飼うの。ちゃんと飼わないと駄目よ」だって。
母さんは「生き物は飼っちゃ駄目」って言ってたから、初めてのペット飼育。
ペットの世話をちゃんとするよ!
終わり
>134 こうゆう事?
あい。エロ描写、全く無し。短編でぶった切り終了ですよ。
因みにコレ、エロを真面目に入れたら長編になるし、正直携帯投下はキツイです。
『母さん』の正義の味方(バイクのツナギを改造したコスチュームを想定)の行動と
『ママ』の悪の女王(可能姉妹なみの露出系コスチュームを想定)な行動を挟みつつ
二人とも顔を隠してるのと、互いの共有が無い関係上
ママが作った組織に母さんが闘う感じとか、色々考えつきますね。
まぁ、ここは長編駄目みたいだし…かと言って
携帯マンなんで、纏めサイトに長編投下もできゃしないわで。
(無論、纏めサイトに投下された続編も見れて無いです。次の休みに漫画喫茶を予定…)
そんな自分には、ここしかないんや!
143 :
ウンチガール:2005/10/13(木) 01:19:07 ID:HbW6RtpA0
「お、驚きました!全国の皆さん御覧いただけたでしょか?ウンチガールの正体を。
な、なんと正義のヒロイン・ウンチガールとはあの日本アカデミー賞も取ったほどの
大女優、宝塚和美嬢だったのです!」
「いやー、驚きましたー。まさかあの可憐な和服が似合う名女優、和美氏がSM女王の
ような妖艶な姿で戦い、世の男性を虜にしていたウンチガールだったなんて。まさにこれは恐縮です。」
電気屋のTVや街頭の大型モニターで決定的瞬間を見た人々も驚きをかくせない。知らない者同士で顔を見合わせて
語り合う。まさかウンチガールがあの美人女優、宝塚和美だったなんて。
ショックだ。いや、俺は応援する。賛否両論の意見が飛ぶ。親に連れられてた子供は
顔を真っ赤にして「うわーん、ウンチガールいやだー。」と泣いている。
「これでいい。これでいいのよ健太郎。いつかはバレることだもの。」ほとんど全裸に近い格好に変身した
和美は臆せず健太郎の横にあるTVカメラに顔を向けた。露になっている大きな胸の間にある
「U」のマークのペンダントが輝く。
「全国のファンの皆様、私、宝塚和美ことウンチガールは生涯最大の戦いに向かいます。
ウンチガールの決死の戦い、とくと御覧あそばせ。私は最後まで戦います。」
そいうとウンチガールは愛機ウンチコプターに乗り、敬礼のポーズを取ると大空に飛び出した。
「ベンキンガー覚悟。今日こそ決着をつけましょうぞ!」
地上に取り残された健太郎は歯をくいしばり拳を握りしめる。「母さん、これでよかったんだね。母さん。」
健太郎は和美がこの戦いで勝つにしても負けるにしてももう女優としてTVに出ることはありえないことを理解していた。
ウンチガールという汚れ役とばれてしまえば世間は一斉にひくのは明らかだ。
「くそーウンチガール!負けるなー!!うおー」
ウンチコプターで死ぬほどワラタ
しかも文章うまいね
期待してます
私は鹿島瑞希(35)。夫と13歳になる息子を持つ主婦。そして実は悪の軍団「ヘルサタン」
と戦う、正義のヒロイン『レディミスト』でもあるのです。
無敵の力を持った私、レディミストは連戦連勝でした。サタン怪人と呼ばれる化け物どもを倒し、
大幹部ゼオー将軍も倒しました。もうヘルサタンには満足に戦える力は残っていないでしょう。
私は戦いの終わりを感じていました。
そんな時、ヘルサタンが現れたという情報が入り、私は慌てて現場へ急行しました。
そして、これが私とヘルサタンとの最後の戦いになったのです───
「あらあら、あなたたちだけ?」
私はそう言って変身ポーズをとります。
「チェンジ! レディミスト!!」
身体を霧が包み込みました。そして私は正義のヒロインへと変身するのです。
「あなたたちみたいな雑魚しか送り込めないようじゃ、ヘルサタンもいよいよお終いのようね」
私は構えをとります。満足に戦える戦力はないだろうとは思っていましたが、ここまで
とは……いつものサタン怪人はいません。十人ばかりの戦闘員だけです。
「ふふふ、軽く遊んであげるわ。どっからでもかかってらっしゃい!」
レディミストに変身した私は無敵です。雑魚の戦闘員など敵ではありません。
「やぁ!! トオッー!!」
雑魚どもを蹴散らします。しかし、そんな私を銃口が狙っていることなど全く気がつき
ませんでした。
”ビビビビビビビビッ”
「きゃあ!」
私の全身に怪しげな光が撃ち込まれました。しかし──痛くも痒くもありません。
「ふん! なによ、こんなもの!!」
そう言う私に雑魚どもは性懲りもなくまたまた攻撃を仕掛けてきます。
「あらあら、学習能力のないやつらね」
私は雑魚の攻撃を華麗によけ────
「ぐふっ!!」
信じられないことに私はこんなやつらの攻撃をまともに喰らってしまったのです。
油断した……
私は雑魚どもに攻撃をしかけます。しかし、急にやつらの動きが早くなり私の攻撃はかすりもしません。
「そ、そんな馬鹿な!」
どうして急にやつらの動きがこんなにも……
いえ、そうではありませんでした。やつらが早くなったのではなく、私が遅くなったのです。
私は懸命にパンチ、キックを繰り出しますが、やつらは嘲笑うように寸前で見切り、よけて
いきます。
「ほらほら、どうしたどうした」「俺たちの動きについてこれねぇのか?」「こののろま!」
やつらはそう言って私を挑発します。
「レディミストのパンチラゲッツ!」
私がキックした瞬間を逃さず一人の戦闘員がシャッターを切ります。白いフレアのミニを
はいているため角度によっては下着が丸見えです。
「ピンクのレースのパンティ。ごっちゃんです」
「な、なにするのよ! 変態! きゃっ!?」
他の戦闘員たちが私の胸を、お尻を軽くタッチしては離れていきます。
「へへへ、レディミストのおっぱい触っちゃった〜」「俺はあのデカ尻触ったぞ〜」
やつらは口々にそんなことを言います。
遊ばれてる───無敵のヒロイン レディミストがこんな雑魚どもに……
「こんな……こんなはずは……」
私は焦りなんとか敵を捕らえようと必死になって攻撃します。
ガシッ!!
やった! ようやく攻撃があたった。
戦闘員は倒れ───ない!! それどころか私の手首をつかむと背中へ捩じ上げるのです。
「あうっ! い、痛い!! 」
おそらく私の攻撃はあたったのではなく、こいつはわざと受けたのでしょう。スピード
だけではなくパワー自体もこいつらにかなわない……いままでなら指先ひとつで放り投げ
ることのできた相手なのに───いったい何故?
「ほら、許してくださいって言ってみろよ」
私の腕を捩じ上げているやつがそう言います。
「ば、馬鹿なこと言わないで! だれが!!」
「へへへ、そうかいそうかい。まぁあっさり降参されちまっちゃあ、面白くないからな」
そいつはそう言って私の胸を揉み上げます。
「あン。な、なにするの!?」
「うひひ、今までのお礼だ。たっぷり可愛がってやる。よし! ひん剥け!!」
その言葉が合図となりまわりにいた戦闘員たちは、一斉に私に向かって襲い掛かってきました。
「やめ、やめなさい!!」
もちろん、そんな言葉を聞くわけもなく、やつらは私の躰を弄ぶのでした。
ひとりの戦闘員がスカートの中に手を入れてきました。
「はっ! な、なにを!?」
「決まってんだろ。パンティーを頂くのさ」
そう言って下着に手を掛けます。
「うそ! やめて! 馬鹿なことしないで!!」
私はなんとか脱がされまいと必死で抵抗しましたが、四肢を押さえつけられ身動きが
とれません。私の下着はずるずると下げられ、とうとう足先から抜き取られてしまいました。
「うひうひ、これが、レディミストのおパンティか。やっぱりいやらしい牝の臭いがしてらぁ」
下着を奪った戦闘員がそれを嗅ぎながら言います。私の羞恥を煽るように……
そして、その下着は戦闘員たちに次々にまわされ、その度にくさい、くさいと私に侮蔑
の言葉を吐きかけてきます。
さらに私は、子どもにおしっこをさせるような格好で抱きかかえられます。今まで雑魚
と馬鹿にしていた戦闘員たちに、大事なところを晒す形になってしまいました。
「うひょひょひょひょ〜。レディミストのオマ○コがばっちり。地球人のファンたちにも
見せてあげたいねえ」
幸い周りにいた一般人たちは避難させていたため、レディミストの無様な姿を見られる
ことはありませんでしたが、こんなやつらに辱めを受けるなど屈辱以外のなにものでもあ
りませんでした。
「や、やめなさい! いいかげんにしないと承知しないわよ」
「ほほう、この期におよんでそんな口がきけるとはたいしたもんだ。さすがは正義のヒロインだけ
あるな」
「あたりまえよ! 私はどんなことがあっても悪には屈しないわ! 今にみていらっしゃい」
おそらくあの光線になにか仕掛けがあったのだ。とはいえ、そんなものは一時的なもの
で、時間がたてばもとに戻るはず……そう思っていました。このときまでは───
「マン毛晒して偉そうに言ってんじゃねえよ。おい! まずはこのおしゃべりな口を塞い
でやれ」
戦闘員の中でもリーダー格と思われるやつが、そう命令を下します。
「ふっ、雑魚にもリーダーみたいなのがいるのね」
「へへへへ、言いたいだけ言いな。今からお前はその雑魚に嬲られるんだからな」
言うが早いかひとりの戦闘員が私の頭を押さえつけ、私の口に凶悪に反り返った肉棒を
ねじ込みます。
「ぐはっはふ!」
私の咽の粘膜を楽しむかのように、奥の奥まで深々とねじ込んでいくのです。
むろん、ヴァギナは当然のように犯されました。ほとんど濡れてもいない私の秘所へ剛
棒がねじ込まれます。さらには───お尻の穴にまで……
彼らは私の穴という穴へその醜悪なモノを突き入れ、そして白濁を中へとぶちまけるの
です。何度も何度も代わる代わるに……
(はぐぅ……だめぇ、でも、でもこんなことで)
正義の戦士がこんなことで根をあげるわけにはいきません。私は気力を振り絞り耐えて
いました。
「ふむ、さすがはレディミスト。これくらいでは屈服しないようだ。ふふふ、だがその方
が面白い。これからお前に地獄を見せてやる。我々の本部にご招待だ。偉大なる首領、ヘ
ルサタンさまが首を長くしておまちかねだ!」
そう言うと彼らは私を抱きかかえ、ヘルサタンの本部へと連れ帰ったのでした。
そして、本部ではさらなる地獄が私を待っていたのです───
つづく
>>150 本家きたー!!
詳細版だー!!
と、埋め立て屋さんより。
GJ。
152 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 01:18:36 ID:rFD2c73N0
>>150 だーかーらー”つづく”は辞めてって言ってるでしょ。
続ける場合は、どれくらい続くか書かないとルール違反なの!
そんなルール決めた覚えはない。
てか、勝手にそんなルール決めんな!カス!!
レディミストの作者さんGJです!
>>152 その言葉なぜウンチガールには言わないの?
>>150 作品をカキコしてくれる作者さんより荒らしのお前の方が偉いとでも思ってんのか
勘違いもはなはだしい
いいかげんに黙れやチンカス
156 :
↑:2005/10/14(金) 09:26:25 ID:FXacXNIS0
堕ちそうで堕ちないスィートレディ、次回はどんなピンチに陥るのか、すっごく楽しみしてますのでまた来てください。
前スレ、調子に乗って色々リクエストしているうちに512KB超えたようです。
前スレ969さん、ありがとうございました。ちなみに最後書込めなかったリクエストはこれです。
すばらしい!! まだいけますか?
じゃ今度はお子様なんてどうでしょ。男の子、女の子それぞれ別シチュエーションで、
敵のアジトに乗り込んで小学校低学年ぐらいの男の子を助けたビューティレディ。不安から開放され、むしゃぶりついてくる男の子を慰めているうちに...。
発育が良くて自分より背も胸も大きい小学生の女の子を助けたところ、開口一番「なんだ、ビューティレディって意外にチビじゃん。」みたいな感じで。
「さぁ、坊や。もう大丈夫よ!」
「あ〜ん、ビューティレディ〜」
「大丈夫、もう大丈夫だから」
「恐かったよ〜」
「そうね。さぁ、ここを出ましょ……あっ、ち、ちょっとボク、どこをさわってるの」
「う、うぅぅぅ」
「そ、そう……恐かったのね。じゃあ、少しだけよ……あ、ああン」
(ああん、なんだか子供に弄ばれてる感じで凄くいい……)
「あふン。ああん駄目よボクぅぅぅ、そんなところ吸っちゃあ……」
(あう、あはっ……なに? 凄く感じる……も、もう駄目ぇぇぇ)
「ね、ねぇ……坊やにもいいことしてあげましょうか? うふっ、じっとしてるのよ、いい?」
「あっ、ビューティレディなにするの? 僕、オチンチンが……」
「うふっ、もうこんなになってる……小さいのにこれの大きさはもう大人ね」
「あんあん、なんだか変な感じだよぉ〜」
「気持ちいい? もっとよくしてあげる」
「あん、そんなとこ舐めたら汚いよぉぉ」
「うふん、美味しいわよ、坊やのオチンチン」
「ああ〜ん、変な感じだよぉぉ。なんか出そうだよぉぉ」
「いいのよ、おばさんのお口に出しなさい」
「ひ〜ん、で、出るよぉぉ」
「ああ……ン、うふ……いっぱい出たわね。いい? このことは内緒よ。」
「う、うん。そのかわり、またしてくれる?」
「そうね……今度はもっと気持ちよくしてあげるわね」
「わ〜い!!」
161 :
その2:2005/10/14(金) 21:09:23 ID:qtHT8MO1O
「さぁ、お嬢ちゃん。もう大丈夫よ!」
「ありがとう、ビューティレディ〜」
「さぁ、ここを出ましょ……えっ? なに?」
「う〜ん、ビューティレディさんって意外と小さいんですね」
「そ、そう……あなたは大きいわね。何センチあるの?」
「165センチです。ビューティレディさんは?」
「155センチよ」
「うふっ、ビューティレディって“チビ”なんですね」
(な、なに、この娘失礼ね!)
「まぁ、大きければいいってもんじゃないし」
「そうですよねぇ。でも小学生より小さいって嫌じゃありませんか?」
「あなた、小学生なの?」
「そうですよ。六年です」
「そ、そう……」
「最近胸も大きくなっちゃって。Eカップのブラしてるんですよ。もう重くて重くて……。その点おばさんはあんまりないから軽くていいですね」
162 :
その2:2005/10/14(金) 21:11:13 ID:qtHT8MO1O
(な、なに? いきなりおばさん? バカにしてるの?)
「何カップなんですか? Cはあるんでしょ?」
「エ、Aよ」
「はぁ? Aカップ? プッ」
「な、なに? 悪い?」
「ごめんなさい、でもAなんて友達にもいないから」
「そう、みんな発育がいいのね」
「普通ですよ。ちょっと参考に……」
「ち、ちょっと! なにするの!?」
「Aってどんなかなって思って……うわっ! 小さ〜い。しかも生意気にブラまでしてる。こんなのいらないじゃん!!」
「あっ、ちょっと!返しなさい」
「嫌よ。あんたにはこんなの必要ないじゃない。ノーブラで充分」
「いいかげんにしなさいよ!あっ、あはン」
「ふふふ、小さいけど感度はいいみたいね。乳首が感じるの?」
「あふっ……やめなさい……あぁぁぁん」
「これくらいで感じちゃって……変態じゃないの?」
「あうっ、や、やめて……も、もう」
「やめます?」
「ああん、駄目……やめないで」
「じゃあ、お姉さまやめないでって言ってみて」「ああん……お姉さまやめないで!」
「うふ、賢いわね。じゃ、これからも遊んであげるわ」
>>159-162、いやー最高です。言葉責めの神様と呼ばせていただきます。
毎度毎度リクに答えて頂きありがとう。またシチュエーション考えて書き込みますので、よろしくお願いします。
さてと俺も長編でも書こうかな
いいんじゃね。短編でも長編でも、新しい作品は大歓迎だよ!
166 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 01:19:58 ID:jkcllQQB0
何でこれだけ論議が出てるのに無視して長編投下するんだろ?
だんだんウザイくなってきたよ。
神だからって何をしても良いとは限らないよ。
ルールには従ってね。
なんで書いてくれる人に読んでるだけのクレクレがエラそーな事言ってんのかわからん
スレタイに入れろよ「短編限定」って
167さん、ムカつく気持ちはわかるが、そうゆうのはスルーしてこうぜ!
相手にしてたら、ますます付け上がるよ!
愉快犯ですからな
170 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 14:10:06 ID:abE9TpYoo
糞がMORIMORI
「いやぁ、須藤くん。まさか本当のこととは思わなかったよ」
「ふふ、私うそはついたことありませんわよ。編集長」
「いや、まったくそのとおりだ」
「では、後はお二人でごゆっくり……」
「うひひ、しかしまさかビューティレディを抱けるとは思ってなかったよ」
「ああ……、お願いします。こんなことは今夜ひと晩だけにして下さい」
「ふふふ、もちろんさ。しかし、今度はそっちから誘ってくるんじゃないかな?」
「どういうことですか?」
「なに、肌を合わせればわかることさ……」
「あっ、ちょっと……、そんな、いきなり……はうっ……ン」
「ふふふ、この可愛らしい唇を奪える日がくるとは……感激だよ」
「はぐっ、はあはあ……」
「ほら、もっと舌を出して」
「あふっ……やめて……あぁぁぁん」
「いひひひ、小振りだがなかなか揉みごこちのいいおっぱいだ。なんだ、もうこんなに乳首を硬くしてるじゃないか。なにを期待してるんだ?」
「あうっ、や、やめて……そ、そんなんじゃありません」
「乳首が感じるようだな。どれ」
「あはン……だ、駄目! 吸わないで」
「なにを偉そうに。貞淑ぶってもここはそら! 大洪水だ」
「ああん……違う、これは……これは」
「なにが違うもんか。おまえはただの淫乱女なんだよ」
「ああ、ひ、ひどい……」
「なにがひどいだ。正義のヒロインのくせにちょっといじられただけで、股ぐらをドロドロに濡らしやがって。お仕置きだ」
「ああン、やめて、やめて下さい……あン……お、大きい、大きすぎる!!」
「ふひひ、どうだ。感じるか?」
「か、感じる……こんなの初めてぇぇぇ」
「きひひ、バカ亭主のと比べてどうだ? どっちがいい」
「あはン……そんな、そんなこと……」
「言わないなら、引っこ抜くぞ」
「ああん……言います。こっちの方が……編集長さんの方がいい……比べものになんないぃぃぃ」
「ふふふ、今夜ひと晩でおしまいにしていいのか?」
「ああん……いやあン、これからもずっとお願い。いつでもビューティレディのオマ○コを使って下さい」
止めて止めても好きのうちてか
ビューティレディ 乙です。あいかわらず快調ですね。
では写真集ネタで新たなシチュエーション思いついたのでリクエスト。
1)チャリティのために写真集発売に協力することになったビューティレディ、カメラのシャッター音を聞きながら、写真家の指示通りポーズをとっているうちに...
写真集は、a)褒め殺しタイプ、b)罵声タイプ、c)アクロバティックなポーズ要求タイプの3人のアンソロジー。
2)発売された写真集の綺麗だがエロくないという批評を読み、悔しくなって鏡の前で愚痴りながら色々ポーズをとるビューティガール。
愚痴がいつの間にやら自分自身への言葉責めへと変化して...。
どんなもんでしょ。
176 :
1)の a:2005/10/15(土) 20:12:44 ID:rxzzh3t0O
「いいね! その凛々しさ、正義のヒロインらしいよ。じゃあ、そこで回ってみて」
「こ、こうですか?」
「うおぉぉぉ!! いいよ! 素晴らしい、エクセレント!!」
「うふっ……お上手ですね」
「いやいや、ほんとだよ。色々モデルを撮ってきたけど、ビューティレディ、君は最高だ」
「あら、そんなこと言ってもなにも出ませんよ」
「いや、ほんとほんと。この写真集は売れるぞ。そうすれば世界中の困っている人たちが助かる。君はまさに現代の聖母マリアだよ」
「ありがとうございます」
「よし、今度は凛々しさだけじゃなく、マリアのような母性を表情しよう」
「はい」
「じゃあ、スーツを脱いでこの布を巻いて」
「えっ?……あ、あの脱ぐんですか?」
「そうだよ! 神々しいまでに光輝く母性は、女性の胸と肉付きのいいヒップなんだ」
「そ、そう言われれば、そうかも……わかりました」
「うはぁぁぁ、イイよ!実に素晴らしい!まさしく女神だ」
「うふっ、そうですか」
177 :
1)の a:2005/10/15(土) 20:15:44 ID:rxzzh3t0O
「そうだよ! その腰のラインたまらんよ。じゃあ、その巻いてる布をハラリと落としてみよう」
「えっ? でもそんなことしたら……私、下着も全部脱いでますし……」
「なに言ってるの。ビーナス誕生のイメージなんだから。ほらほら」
「えっ、あの聖母マリアじゃ……」
「ああいや、ビューティレディ。君の美しさはマリアと言うよりまさしく美の女神だよ」
「あら……そ、そうかしら。じゃあ」
「キタキタ!! それだよ! それ!! 世の男どもが勃起するよ! こっちに目を送って。そう、イイ感じ。じゃあ、今度はこれ使おう」
「へっ? それってバイブレーターじゃ?」
「そうだよ、これでオナニーして。本気でやってよ。聖母がオナニーする。そのギャップに萌えるんだよ」
「いや、あの、ビーナスのイメージでは?」
「君はひとつのイメージだけで表現できるような単純な女性じゃないんだ」
「そんなもんですか……じゃあ」
178 :
1)の a:2005/10/15(土) 20:27:15 ID:rxzzh3t0O
ウィンウィンウィン
「あン……あはあン」
「うん、いいよ。その表情! グレイトだ!!」
「あふン……ああん」
「そうそういいよ、イイ感じだ。そろそろ本物が欲しくなってきたんじゃないか?」
「あふうン……はひぃ、欲しいですぅ」
「よし、それじゃあ。私のこれを使うよ。ほらどうだ」
「ああん!! イイ! 感じるぅぅぅ」
「オオ! その表情最高だよ。この写真集は売れるよ。間違いない!」
「ああ〜ん、そんなのどっちでもいいからもっと激しくぅぅぅ」
「そりゃ! どうだ」
「ああん!! 最高ですぅぅぅ! 先生」
「ははは、上手いこと言ってもなにも出んよ……出るのはザーメンくらいだ」
終
ちょっとだけ待ってくれ
ビューティレディの作者さん、連日リクに答えてもらってありがとう。
悪に対しては徹底的に強いけど、それ以外に対してはちょっと天然入ったエッチなヒロインを想像して楽しませてもらってます。
リズムのある会話のやり取りが良い感じで、この3日間スレ覗くのが凄く楽しかったです、ホント。
次のシチュエーションとか考えながらマターリと待ってますので、ごゆっくりとどうぞ。
マターリ精神がスレを楽しむ上では最も大事ですよ。
色んな作品の今後の展開を想像するもよし、他スレの良作をチェックするもよし、
時間の許す限り存分にお母さんフェチ魂を磨き上げましょう。
182 :
1)の b:2005/10/16(日) 00:41:51 ID:3YPLl8Kf0
「だから! 突っ立ってるだけじゃ駄目だろうが!!」
「素人なんですからわかりませんよ。どうすればいいんですか!?」
「素人だとぉ〜。 おい! ビューティレディさん、あんた、どういうつもりでこの仕事引き受けたんだい?」
「えっ……、どういうつもりって……写真集を出してその収益金が世界中の困った人たちの役に立つって聞いたので……」
「……なら、素人だからなんて甘いこと言ってていいのかい? 言っとくがあんたの写真集は自費出版で出すわけじゃねえんだぜ。たくさん売って困った人たちを助けたいんだろうが!!」
「そ、それは……そうです」
「だったら!! 写真集買う人たちが喜ぶようなもんにしたいだろうが!!」
「え、ええ」
「じゃあ、ちっとはサービス精神てもんを養ったらどうなんだい!?」
「あ、あの……どうすれば……」
「ちっ! 一から十まで言ってやらねえとわかんねえのか!? い・ろ・けだろうが!!」
「色気ですか?」
「熟女の魅力はそれだろうが!! 違うか!?」
「いえ……そうかも……」
「ふん! じゃあ、どうするんだ? 突っ立てればいいのか?」
「じゃ、じゃあ、こんな感じで……」
「馬鹿やろう!! そんな中途半端な色気出してどうすんだよ! 立つもんも立たねえよ」
(むかっ……)
「じゃあ、こんな感じで髪をかきあげたり……」
「てめえ! 俺を馬鹿にしてんのか? そんなんで立つやつなんかいるかよ!! 自分の歳考えろよ!!」
「ちょ、ちょっと、酷いじゃないですか? 歳は関係ないでしょ!」
「ほ〜っ……偉そうな事言うやつだな。じゃあ、俺のを立たせてみろよ。立ったら写真撮ってやるから」
183 :
1)の b:2005/10/16(日) 00:44:05 ID:3YPLl8Kf0
(な、なによ! 偉そうに……世界的な写真家かなんか知らないけど、この私は抱きたい正義のヒロインランキングで五年連続五位以下になったことないんだから……見てらっしゃい)
「うふん……どう? こんな感じで……」
「はっ! なに勘違いしてんだ?」
「じゃ、じゃあ、うふっ……チラリ……どう、カメラ小僧垂涎のパンチラよ」
「うぜえんだよ! ババア!」
(バ、ババア!? こ、こんのぉ〜!!!)
「あはあン……どう女豹のポーズよん」
「ほう……多少わかってきたようだが、まだまだだ」
「……じゃ、じゃあ、こうして……手ブラの感じで」
「けっ! そんな貧相な胸、わざわざ手で隠すようなもんか? バストトップくらい出さねえと売れるわけないだろ!」
「そ、そんな……」
「はあ〜ぁ、そうかい、そうかい。ビューティレディさんよ、実は俺はおまえさんのこと尊敬してたんだよ。困ってる人のために自分を投げ出すことのできる勇気のある女だってな……。しかし、やっぱりその程度かよ。
まあ、そうだよな、みんな自分がかわいいってことか。人のために乳首出すのはいやなんだろ」
「な、なにもそんなこと言ってないじゃないですか! だいたい乳首が出てようと出てなかろうと、関係なんて……」
「大有りなんだよ!! いいか、あんたが乳首出すかどうかで、死ななくていい人が千人は違うはずだぜ」
「えっ……そ、そんなに……」
「あたぼうよ!! どうだい、千人の命、助けたいとは思わねえか?」
「お、思うわ……こ、これでいいの」
「よ〜し! その心意気買った!! こっちも最高の写真を撮ってやるぜ!」
「うふっ、頼むわよ。最高の写真を撮ってね」
「へへ、今からは俺とあんたの勝負みたいなもんだ。最高にエロいのを撮ってやるよ」
184 :
1)の b:2005/10/16(日) 00:45:25 ID:3YPLl8Kf0
バシャ! バシ!!バシャ!!
「ほら!! どうだ! そうだ!! もっとエロく! こっちに顔向けろ! こら!!」
(あン……な、なんか凄いわ……カ、カメラで犯されてるみたい……)
「あはン……ああん、感じるぅぅぅ」
「よし、よし、いいぞ!! そうだ、パンツも脱いで! そうそう、舌を出して男を誘うようにだ!! う〜ん! 艶っぽい! 艶っぽいぜぇ!!」
「ふうん……うふあン」
「よおし、マンズリしてみろ! 股広げて! これで助かる人間が五千人に増えるぞ」
「ああ〜ん、そんなに増えるのォ〜。じゃ、じゃあ……ああああン、イイ、オマ○コいいのぉぉぉ」
「よ〜し! 仕上げだ!! いくぞ!!」
「いくぞって……ちょ、ちょっと……それはいわゆる嵌め撮りでは!?」
「そうだ!! これで助かる人間の数が一桁変わるぞ! 五万人は助かる!」
「ああン、それじゃあ、仕方ないわぁぁぁ! 五万人も助かるなら……あン、きて! きてちょうだい!」
「よしほら! どうだ! この淫乱ヒロインが! おまえなんか正義のヒロインじゃねえ、性技のエロインだよ!!」
「なんでもいいわ! きて! もっと突いてぇぇぇぇぇ!! アン、アン……い、イク、イクのぉぉぉ!!」
****************************************
「よ、よし、なかなかいいのが撮れたぜ。あんたやっぱり最高だよ」
「あふ〜ん……ね、ねえ」
「なんだ?」
「もう一回やったら、助かる人たち十万人に増えるかなぁ?」
「ん? そ、そうだな……間違いなく増えるさ! おふっ! お、おいいきなり咥えこむか!?」
「うふん、だってぇぇ……百万人の人を助けるまでがんばんなきゃあ」
「いっ!? ひゃ、百万人って……こりゃあ写真集のタイトルは決まりだな『性技のエロイン ビューティレディ』だわ……っていうか発売できるのか? これ……」
>>180 正義感があってすごく強いのに、ちょっとオマヌケ。
悪者に簡単に騙されて、アンナコトコンナコトをさせられてしまう…。w
GJ!乙です
なんかどんどんリクに応えて凄いですね。しかもちゃんとオチもついて。
残りのやつも楽しみだし、自分もなんかシチュ思い付いたらお願いしまーすペコリ
罵声編 乙です。
ビューティレディの勘違いっぷりが最高にエロかわいいです。
>>187 悪者と言っても小悪党ね。本物の悪が相手の場合は正義感センサーが働いて決して屈することがない凛々しいヒロインだと思ってます。
ところが日常的なエロい誘惑に対してはセンサーが効かなくて、と言うか小悪党相手にストレスをこまめに発散しとかないと、母親ヒロインも女ですから。
191 :
185:2005/10/16(日) 08:51:08 ID:2FMqnXPxO
どうも。台詞ばっかりでお目汚しスマソ。地の文がないと読みにくいかもですが、ここまできたらこの形式で書きますです。
で、こっちからリクしたいんですがいいんですか?
適当に書き始めたので設定とかなんも考えとりません。設定創ってくだされ。
ヒロインの人間時の名前とか年齢とか家族構成とか。
それと、カッコよく悪と戦ってるところとか、誰か書いてもらえませんか?このままだと単なるおまぬけヒロインみたいなんで……
どなたかよろしくです。
とりあえず、明らかにされている設定は次の通りですね、作者さん。
ビューティレディー
身長155cm Aカップ
家族構成
夫(少々乱暴な傾向有り、妻のヒロイン稼業を苦々しく思っている。)
子供(性別不明、ビューティレディの正体に気づいた明日香と言う女友達がいる。)
その他
現在、チャリティーのための写真集作成中。
超大作になりそうですね!
めっちゃ期待です!
194 :
185:2005/10/16(日) 11:21:51 ID:2FMqnXPxO
ほぼそのとおりですが、明日香は美由紀という子の友達ってことで書いてますね。
美由紀が子供だとは言及してませんので妹とか従兄弟、姪という設定にもできます。
あとなんとかいう科学者もいるみたいです。どんな関係なのかよくわかりません。
それから戦闘後にSMプレイをしてたご主人さまという人物も旦那とはかぎりません。
なにも考えずに書いたのでかなり自由度は高いと思います。
作者さんのコメントに基づき修正。
ビューティレディー (BL:略記)
身長155cm Aカップ
家族構成
夫:少々乱暴な傾向有り、妻のヒロイン稼業を苦々しく思っている。
子供?
ビューティレディをめぐる人々
明日香:BLの身内の美由紀の女友達、BLの正体を知る。
科学者:ラブホの前でBLと一緒にいるところを夫が目撃。
ご主人様:BLの正体を知るSMプレーの達人。
須藤早智子:フラ○デーの記者。戦闘後のBLの痴態を嗅ぎ付け上司に献上する。
編集長 須藤からBLを献上された上司。
ボク:小学生低学年の男の子。泣きじゃくる姿がBLの母性本能を刺激する。
お嬢ちゃん:小学校6年生ながら165cm、Eカップの小生意気なセクシーダイナマイト。
写真家a:褒めまくって、モデルをエロスの女神に化けさせる技を持つ。
写真家b:罵声でモデルの虚飾を剥ぎ取り、真のエロさを引き出す漢。
その他
現在、チャリティーのための写真集作成中。
196 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 12:59:15 ID:DdU2rQa30
なんで長編バカばかりなの?
短編ってリクにはスルーするくせにw
197 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 14:05:10 ID:foTtfGQEo
結局長編しか書けないヘタクソばっかなんだよ
長編=大作と思い込んでながけりゃいいと思ってやがるし
>>196,197
下手しか居ないスレに何時までも居座ってないで、
短編専用スレでも作ってくださいねm9(^Д^)プギャー
確かに、ヘタクソとか煽ってるわりにその作者さんに
短編書いてくれってしつこく言ってるよなw
そんなにヘタクソって思うなら自分で書けや
もしかして上島の熱湯宣言?
↑
意味がわからん。
とにかく荒らしはスルーで行きましょう!
ただの愉快犯なのか、UKさん作品やMellowなどの大作の影に隠れてしまって、
全く相手にされなかった駄目作家が荒らしてるのかわからんが、相手にしてたらキリがないぞ!
>>201 新手の内部分裂をはかる荒しでつか?
このスレに投下された作品は、ジョーク作品を含めて楽しませてもらってます。
言葉は選ばないと思いが逆さまに伝わることもありますよ。
カシャ! カシャ!
「う〜ん……違うんだよなぁ〜」
「あの……、どうかしました?」
「んーっ、違うんだよ、僕の撮りたいのとイメージが!!」
「はぁ……」
「ビューティレディ。君は今まで僕が撮ってきた中でも最高の素材だ。ありきたりな写真でお茶を濁したくないんだよ」
「えっと……、どういうことかよくわからないんですが……」
「つまり、普通によくあるポーズで、片手間な写真集を出したくないんだ。君だって出す以上は素晴らしいものにしたいだろう?」
「ええ、まぁ……」
「じゃあ、これから僕の指示どおりのポーズをとってくれるか? そこら辺にあるアイドルの写真集とは一線を画す、すごい写真集にしてみせる!」
「あっ、はい……わかりました。頑張ります」
「うむ、ところで君は身体の方は柔らかいかな?」
「普通だと思いますけど」
「普通か……、よし! そこで片足上げてY字バランスしてみてくれ」
「えっと、Y字バランスってこうですかね?」
「オオ!! なかなかいいよ。柔らかい方だ。もう少し足を頭にくっつけて」
「えっ……いえ、ちょっとこれ以上は」
「大丈夫、いけるはずだ! 頑張って!! いい写真集を作ろう」
「は、はい、じゃあもうちょっと──くっ、や、やっぱり無理っぽいですぅぅぅ、も、もうこれ以上は……はうっ」
「う〜ん、よし! これで縛ろう。固定して筋肉を柔らかくするんだ」
「えっ!? 縛るって縄でですか!! だ、駄目です、それだけは!」
「どうして?」
「どうしてって……、感じちゃ……いえ、なんでもないです。とにかくそれだけは」
「そうか……残念だな。せっかく、今僕のもとに芸術の神が舞い下りてきたというのに……」
「いや、あの……」
「すごく残念だ……」
「……」
「ほんとに……残念だ」
「わ、わかりました。縛ってください」
「えっ(喜)」
「芸術のためですから」
「うほっ!! ワーイ! じゃ、早速」
「きゃっ! ち、ちょっと待って……い、痛い、痛い」
「えっ? 痛い?」
「だ、駄目ですよ。そんな縛り方じゃ」
「そうなの?」
「そこはこうして……あン、そ、そうです……」
「こ、こうかな?」
「ああん……そうです、そこは交差させて」
「は、はい……これはどうすればいいのかな?」
「もう! それは後ろにまわして手首を縛って!!」
「えっ、あ、あそうなの。これでいいかな」
「ちょっと、緩いです。もう少しきつく」
「あっ、きつくね」
「あん、痛い! なにやってるんです! きつすぎですよ」
「ご、ごめん。これくらいかな?」
「うふ〜ん、いい感じですよ。じゃあ、そこに瘤を作って」
「えっと、この辺かな?」
「ちゃんと、当たる位置も考えてくださいよ───できました? じゃあ、それを股に通して……あああン、いいです、丁度いいところに当たってます」
「そ、そうか? しかし、なんかくわしいな、君……」
「えっ……い、いえそんなことは──あふン」
「それに縛られてからすごく興奮してるようだが」
「き、気のせいですわ……はああン」
「お股が妙に濡れてるようなんだが……」
「あ、汗です……」
「膝がガクガクしてるんじゃないか?」
「そ、そんなことない……です」
「ほんとに?」
「ほんと……です……あううン」
「だ、大丈夫かい」
「はあはあ……せ、せんせい……お願い……」
「えっ? あっ、そうか! よし、写真だな。ビューティレディの緊縛写真集だ!!」
「いや、先生……そうじゃなくて……」
カシャ! バシ! パシャ!!
「うん! いいのができそうだ! 出来上がりを期待してくれよ。じゃあ、縄をほどくからね」
「えっ? ほどくんですか?」
「うん、じゃ、お疲れさま」
「いやあの……終わりですか?」
「終わりだよ」
「マジで?」
「マジだよ」
「責めとか?」
「なにが?」
「縛ったのに」
「艶っぽかったよ」
「だから……」
「お疲れ」
「マジ?」
「マジだから」
「ほんとに!?」
「帰れよ」
>>174 アクロバティクなポーズが想像できませんでした……orz
パターンcはギブアップします……
208 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 01:42:43 ID:liaV7M5q0
長編辞めてくれない?
せっかくこのスレは短中編中心に進行、って流れになりつつあったのにさ。
いきなり掟破りは勘弁してよ。
209 :
通りすがり:2005/10/17(月) 01:51:29 ID:WzU3F+ngo
同意。
もう引っ張られるのはたくさんだ!
202
スマソ。言い方が悪かったですね。
とにかく荒らしはスルーで!
と言いたかっただけ。
連投スマソ!
短・中編で進みつつあるって、その短・中編作品はどこにあるんでつか?
「あなたたち! どうしてそんなに短いのにこだわるの!?」
「ぎひひひひ……長いのは駄目なんだよ! 短いのじゃなきゃ……駄目なんだよぉォォ」
「きゃっ!!」
「ぎひひひ。よくかわしたな、ビューティレディ。しかし次はこうはいかないぞ」
(くっ……、駄目だわ。目がイっちゃってる。普通じゃない……短変蟲に寄生されてるのね)
「ぐふふふ、次ははずさないぞ!!」
「今よ! ビューティプラズマフラッシュ!!!」
「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「大丈夫!?」
「はっ! ぼ、僕はなにを……」
「短変蟲に寄生されていたのよ。寄生されると短いものにしか興味が持てなくなってしまうの。でももう安心よ。
退治したわ」
「ありがとう、ビューティレディ。そうだよね、短いものにも長いものにもいいものはあるんだよね」
「そのとおりよ」
「短くていいのは、上司の挨拶と女の人のスカートだけってね。がはははは」
「おまえはオッサンか!!」
ワラタ
和むな
奥が深い。君のが短い。
ビューティレディ 縄師(?)編、短変蟲編 乙です。
縄師編、といっても実際にリードしてるのはビューティレディだったりしますが、最後の未練がましいやり取りがまたまたエロかわいいです。
あの後、彼女がハイパー加速で家に帰って愛用の○ー○ーを取り出したのか、はたまた我慢しきれずに人気のない化粧室に飛込んだのか...
いやまさに妄想爆発です。
そして、オヤジギャグを使いこなすビューティレディ。確かに懐の深い女性ですね。
アクロバティックポーズ編は、山崎真実ちゃんお得意のY字開脚から始まって、上体反らしたり、手足を絡ませたりのヨガっぽいポーズを無理矢理つけられているうちに、
マゾ的な快感と性感のツボが刺激されて、いつの間にかトロトロに溶けちゃう流れを勝手に妄想してました。確かにこんなの書かないと判んないですよね。
ごめんなさい。自家発電編の参考にでもして頂ければ幸いです。
次のシチュエーションもちゃかっり考えていたりします。写真集シリーズ完結後によろしくお願いします。
217 :
投下報告:2005/10/17(月) 12:32:50 ID:scvPkVqMO
落日のMellowの続きがしたらばに投稿されました。
218 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 13:46:18 ID:KtyxRjVjo
だから長編はもういいって
Mellowの作者さん、乙です。
今度はピンクとホワイト編ですか?
見所が多いので、見てて楽しいです。続きも期待してます!
頑張って下さい!
同じくMellowの作者さん乙。
心がばらばらになってゆく正義のママさん達―そこで暗躍する敵―
さてここからどうなることか…楽しみです。
220ゲット
222 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 00:34:51 ID:KYGK4CpQo
221ゲット
うんこ食べる話にしてよ
UKさん、最近来ないね。忙しいのかな?
また有子の続きもお願いします!
224 :
追伸:2005/10/18(火) 01:54:52 ID:+wd2mGS9o
有子以外は何一つ読む気シネー!!
有子お願い!
時代劇に一話完結が多いのは、メイン視聴者である爺さんや婆さんが
まぁ若者に比べて、いつ死んでもおかしくない人が多いからなんだってな。
どうもです。
オパールキッスに行き詰ってしまい、気分転換に名無しで他のを投下してました。
しばらく有子本編から遠ざかってたんで、また書きはじめたいと思います。
キタイシテマス
ビューティレディの作者さんのまめさはUKさんに通じるものがあるなぁと思っていたらまさか御本人だったとは?!
有子再開ですか、楽しみです。 でもまた機会があれば、ビューティレディも書いてください。
Mellowの作者さんは、新章に突入ですね。さっそく一触即発というようなあやしい雲行きになってきてますね、このまま一気に崩壊してしまうのか、
再団結の機会があるのか興味深深です。ここは一つじっくりと話を進めて欲しいです。
レディミストの作者さんや、スィートレディをはじめとするこのところお見限りの作者さん方も、口をあんぐりあけてお待ちしてますので是非作品投下お願いします。
229 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 12:11:47 ID:9CZ56Xo10
短編頼むね
230 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 12:19:07 ID:HDrXlL1Do
長編やめてね
ちょと聞きたいんだけど、これから熟女キャットファイトが始まりそうなまま
放置のあったけど、何ていうのあれ?
あれもうないの?
スマソ、自己解決しますた。
233 :
追伸:2005/10/18(火) 13:49:29 ID:OpMZYZxmo
あと、熟女がうんこ食べる話はありませんか?
《 あのビューティレディの写真集がついに発売!! 》
「あっ、週刊誌に特集記事載ってる。どれどれ……、えーっと【抱きたい正義のヒロイン、
五年連続五位以内にランキングしているビューティレディの、チャリティー写真集が先日
発売された。芸術的な写真、幻想的な写真と趣向をこらした内容だ。
残念ながらセミヌードどまりということで、そのあたり購入した人々はどんな感想を持
っているのか? 街の声を集めてみた】そうか、結局過激な分はボツにしたんだっけ。ち
ょっと酷かったもんなぁ。
かなりソフトにセミヌードまでにしてもらったんだったわ。と、なになに……
【会社員27歳『かなり、過激だったっていう噂信じて買ったんで、マジ期待はずれって
いうか。綺麗だったっスけど。』
フリーター26歳『損した! 買わなきゃよかった! 綺麗なだけで全然エロくない!
応援するのやめる』
学生21歳『乳首も出さねぇで馬鹿じゃねえの? 多分予約分しか売れないと思うよ。』
無職35歳『萌えられませんでした。ショックです。別に貧相な胸見てもしかたないし、
使い込んでそうな黒ずんだ乳首も見たくなかったけど、いつものコス着ないで布だけ巻い
てセミヌードって最悪だと思いませんか?
自分をグラドルかなんかだと勘違いしてるんじゃないかと僕なんかは思うわけですよ。普
通はセーラー服とかスク水くらい着るでしょ? 後、いつものコスで触手に絡み付けられ
てたりとか。自分の存在意義というか
みんなに何を求められているのかってことがわかってないとしか言いようがないですね。
いや、ビューティレディにはエロしか求められてないでしょ、実際。お笑い要素もありま
すけどね。まぁ、今度写真集出すときはその辺も考えて出さないとファンは減るだろうな
ぁ……と思うわけですよ。
僕ですか? ファンだったけど考えます。今年の抱きたいランキングはキューティエンジ
ェルか、スィートレディあたりに変えますよ。あぁ、Mellowのブルーや有子もいいですねぇ。
そうそう樹里亜も捨てがたいなぁ……えっ? ウルトラヴィーナスですか?
色っぽいけどサイズがちょっと……』】
なにこれ……まともな感想ないじゃないの!! 貧相な胸? 使い込んで黒ずんだ乳首ぃぃぃ!!!
だいたい最後の二、三行は私のことじゃないじゃない! なによ! こんなもの!!」
“バンッ!!!”
「ふん! 綺麗だけどエロくないって? エロいのは封印したのよ!! わかって言ってるわけ?
私が本気でヌード写真集なんか出したら世界中の男が総立ちよ!」
“バサッ! バサッ! ぬぎぬぎ……”
「ふ、ふん! どう? この裸体──鏡に映して自分で見てもほれぼれするわ。キュッと
しまった腰のくびれ、流れるようなこの脚線美! 完璧じゃない。そ、そりゃちょっと
お尻が大きいかなとは思うけど、
他のヒロインたちだって似たようなもんだし。この週刊誌でインタビューに答えてたやつらには
ヌード写真集出しても絶対見せてやらない! 販売禁止よ! 特に! この35歳無職!
ど、どうせニートのキモヲタでぶに違いないわ。
そんなこと言う暇あったら仕事しろって! なによ! 貧相な胸? 黒ずんだ乳首? そりゃ、
大きくはないけど……乳首は……若いときから比べるとちょっとは、黒くなってるかも
しんないけど……形はいいし感度だって……
でも───他の人たちってけっこう胸あるわよね……スウィートレディや有子もダイナマイツ
ボディだし……Mellowの五人もはっきりしたスペックはわからないけど、私よりは大きいし……
ウルトラヴィーナスにいたっては巨乳の域を越えてるし……
はっ!! ランキング……もしかしてこの写真集のせいで下がっちゃうかしら? 待って、
去年のランキングで私より上だったのは───スィートレディ、キューティエンジェル、ウルトラヴィーナス、有子……
六位のMellowのブルーとも僅差だわ……いや、こうして見ると十位以内はほとんど僅差
じゃないの……Mellowのイエローとかウルトラヴィーナスはディープなマニアがいそうだし……
ホワイトやピンクもこれから人気が上がってきそうな展開になってきてるし……
やっぱりみんな巨乳がいいの? び、微乳フェチもいるわよね……そ、そうか!! この
写真集でその微乳フェチの人たちが離れたら……!
やばいわ───ベスト10より下にはなりたくない……どうしたら……
あぁ……確かに貧弱な胸よねぇ。小学生にまで負けるんだから……背も低いし……
キモヲタにまで馬鹿にされちゃって……きっと私のヌードを見たらあいつはこう言うんだわ──」
『けっ! 貧相な胸しやがって! 人前に出せるような代物じゃないだろ?』
「ああ、許して……いじめないでください」
『ほら! 自分でその真っ黒な乳首つまんでコリコリしてみなよ』
「あっああン……こ、こうですか?」
『もっといやらしくやってみろよ』
「はうン……そんな、いやらしくなんて私はそんな女じゃありませんわ……」
『うひひひ、よく言うよ。こうやって馬鹿にされて感じる変態の癖して』
「ああン……そんな、そんなこと……ありません」
『アソコをべちゃべちゃに濡らしといてなに言ってるんだろうね。ほら、オナニーしたいんだろ?
見ててやるからしてみろよ』
「は、はい……ビューティレディのオナニーをどうぞご鑑賞ください……はうっ、はああああン」
『ほら、もっと股広げて!! こっちにオマ○コがよく見えるように』
「はひぃ……ど、どうぞご覧になってください」
『どうよ? 感じてるの? どんな感じ?』
「はあん……い、いいです……汚されてる感じが最高です」
『どうして欲しいの?』
「あああン……恥ずかしい、い、言えません……」
『言うんだよ!!』
「あああン、わ、私のお尻の穴も見てください。そして汚い言葉で罵ってぇぇぇぇぇぇ」
『じゃあ、尻をこっちに向けろ! 尻たぶ持って自分で広げるんだ。キッたねぇ尻の穴しやがって、
それでも正義のヒロインかよ!』
「ああ、ごめんなさい……許してください……あっはあん……恥ずかしい、でも感じる……
あンああン、いい……イクッ! イッちゃうぅぅぅぅぅぅ」
「ただいま〜、母さんどこ? あれ? な、なにしてんだよ! 素っ裸で!?」
「あっ、あっ……秀ちゃん、ち、違うのこれはね、違うのよ」
「なにが違うんだよ。まったく……どうせまたオナニーしてたんだろ?」
「そ、それは……」
「違うの!?」
「………………はい、そうです。やってました」
「母さんがなにしようと勝手だけどさ。近所の手前があるから、でかい声出さないでよ」
「ごめんなさい……あら? その写真集、もしかしてビューティレディの?」
「な、なんだよ、悪いのかよ! チャリティーだよ、チャリティー」
「うふ、全然悪くないわよ。チャリティーだもんね」
「な、なんだよ。にやにやして気持ち悪いなぁ……今から勉強するから部屋に入ってくんなよ」
「うふっ、はぁぁぁぁい」
“トントントン” “バタン”
「部屋に入ったみたいね……きっと秀ちゃん私の写真集で抜くんだわ。う〜ん、そんなの
見なくても実物がここにいるのにぃぃ……うふっ、そうだ。協力してあげよ。ファンは大切に
しないとね────」
“トントントン” “バタン”
「秀ちゃ〜ん!」
「ぎゃぁぁぁ!!! 入ってくんなって言ったろうが!」
「うふ……♪」
“ぱくっ”
終
すいません……なんかわけのわからない話になりました……orz
それから、勝手に他の作者さんのヒロインの名前を使用しましたこ、おわびいたします。
ランキングとかも他意はありませんので、シャレということでお許しくださいませ。
>>239 ビューティーレディー、素晴らしいですね。
明るく、ちょっぴりまぬけなのに、めちゃくちゃエロくて・・・。
読んでいて楽しいです。
そして、クロスオーバー(?)まで! 感動ものです。
何でもありでいて、それに流されずにキャラクターがしっかり魅力的に仕上がっているのもすごいです。
そして対応と筆の速さ・・・。
いつも楽しみにしております。
UKさん?なのカナ?
乙です!ビューティレディのちょっとまぬけなとこもいいですね!
今回も楽しませて頂きました!
そういえば、ヒロインランキングは面白いですね!
前スレなんかじゃ、作品ランキングが流行ってたみたいですが(作者様方には大変ご迷惑だったと思いますが)、
ヒロイン個人のランキングだったら面白そうですね!
それなら作者様方にも、そんなにご迷惑にはならないかな?
242 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 10:03:24 ID:siuAKLta0
ヒロインにまぬけな所なんて不要。萎える。
↑一個も読めるのないんじゃないか?
なんでこのスレにいるのかね
ビューティレディの作家さん。写真集シリーズ完結ありがとうございます。
秀ちゃんが、かわいそうなような、羨ましいような。今回ちょっと暴走気味な気もしますが面白かったです。
成り行きからして当分作品投下はなさそうな気がしますが、なんかのきっかけで再開してもらえるかもしれないんで、ちと多いですが考えたシチュエーション5本置いときます。
興味のない方申し訳ないです。軽くスルーして下さい。
<食卓の小鉄人編>
以前助けた天才調理少年の招待され、貸切で最高のもてなしを受けるビューティレディー。次から次へと出てくる料理は全て絶妙の味付けで取り付かれたように箸が進む。
しかし、ふと気づくと体が火照り目が潤んでいる。そこに一通り料理を作り終えた少年が現われビューティレディに料理の出来を尋ねる。
もちろん大満足であると応じるビューティレディに対して、少年は今日の料理は美味しいだけじゃなくて、健康にも良くて明日から元気もりもりですよ、
と嬉しそうに付け加えるう。それを聞いたビューティレデイがふと気になって料理の材料を聞くと、元気が出るというよりは、精力がつく材料ばかり。
天才といえどもまだまだ少年、元気が出るの意味をよく理解していなかったようなのだ。慌てるビューティレディだがとき既に遅く...。
役に立つかどうか判りませんが、薬膳料理と精力剤のリンク貼っときます。
www2.ocn.ne.jp/~m4000/newpage4.htm
www.ekanpoudou.com/list/?class_2=4
ビューティレディ リクエスト(続き)
<匂いフェチ編>
敵のアジトから結構好みの優男君を何とか助け出したもの、敵の追撃は厳しくお互いの鼓動が聞こえそうなほど身をよせあって隠れている二人。
ふと気づくと優男はビューティレディの腋の辺りに顔を摺り寄せてハァハァ息をしている。ビューティレディはさりげなく姿勢を変えるが、
1分もすると男の顔が腋のそばに移動している。終にビューティレディは身動きできないような体勢に追いやられてしまう。
やむを得ず優男を振りほどこうとするビューティレディだが、「今動くと奴らに感づかれちゃいますよ。」と釘をさされてしまう。
腋の匂いや無駄毛手入れの雑さをねちねちささやかれて責められても、無言で堪えるしかないビューティレディだったが、何とか敵の隙をついて脱出に成功する。
しかし、脱出後も優男はビューティレディにまとわりついて離れない。
仕方なく自らのブーツを餌に男を体を引き剥がし、フェチには敵わないわ、とぼやきながら、裸足ですごすごと引き上げるビューティレディであった。
女系家族3部作です。
<鉄の女編>
Hなコスで活躍するヒロインなど母親として認められないと発言する50〜60台の女性の教育大臣のもとに抗議に現われたビューティレディ、
オールドミスの負け犬ヒロインの擬態ではと疑う大臣の求めに応じて体で母親であることを証明しようとする。
コスのサポートがなくなると少々緊張感がなくなる体のラインや、黒く伸び気味の乳首、妊娠線で母親であることを主張するビューティレディに対して、
大臣はこれこそ母親ヒロインの体と言わんばかりに、年齢にそぐわぬ自らの素晴らしいボディを披露する。
意外な展開と大臣の体にひるんだビューティレディを、大臣は外見だけじゃ判断できない、中身もチェックするとレズテクで一気に責めたてる。。
大臣は、ビューティレディを完堕ちさせた上で見所がある(?)と称して教育省の外部職員に一方的に任命し、毎週講習のために大臣室に来るように指示する。
ビューティレディ リクエスト(また続く)
<眼鏡っ子編>
連日の悪との戦い+講習で疲れて家族が出かけた後に二度寝してしまったビューティレディ、ドアのチャイムで起こされる。戸口にいたのは猫耳メイド姿の眼鏡っ子。
誰何に対しては「ビューティレディさん、さっさとドア開けてくれないとここで正体叫んじゃいますよ〜。」との答えが返ってくる。
慌てて彼女の口を抑えて、家に中に引き込むと寝起きのはれぼったい顔を見て一言「今寝てた?」
さらに家の奥に駆け込んで散らかった部屋を見回し「だらしないのね、お祖母さまに家事も仕込んで頂けば。」と追い討ち。
彼女は大臣の孫娘で天才ハッカー秋葉っ子、正義のヒロインならきっといいゲーム相手になってくれると思って、大臣のデータをハックして来たという。
今日のゲームは彼女が自分で開発してビューティレディ用にチューンニングしたロボットバイブにどれだけ耐えられるか。
ばかばかしくて断ろうとした機先を制して、眼鏡っ子から「でもこんなだらしないビューティレディさんのズコズコの下半身じゃ、このかわいらしいバイブじゃユルユルで
役に立たないから、私の不戦敗です。」という言葉が発せられる。これにカチンときたビューティレディは、ほんとに小さなバイブをひったくると
無造作に自分の物に押し込んで大開脚、締りの良さをアピールする。ところが中に入ったバイブは急膨張。
意表をつかれたビューティレディは眼鏡っ子に外へ連れ出され、町内一周する間耐えられたらビューティレデイの勝ちだと説明を受ける。
いつのまにか家の鍵をもっている眼鏡っ子に先導され、近所の奥様方と挨拶や世間話をヒヤヒヤしながらもこなして、ビューティレディはなんとか家にたどり着く。
しかし玄関に入った途端、緊張の糸が切れ堤防が決壊。それを見た眼鏡っ子は、もう一息だったのに、と悔しがりながら、
「賞品としてバイブはあげます〜。」と言い残して帰ってゆく。
ビューティレディ リクエスト(ラストです。)
<ビッグママ編>
バイブを外してもらおうと大臣の私邸に飛んでいったビューティレディだが、眼鏡っ子の部屋にたどり着く前に快感で失神してしまう。
ふかふかのベッドで目を覚ますと枕もとには綺麗にクリーニングされたコスチュームの上にキッチンに来てくださいとの置手紙。
キッチンで彼女を出迎えたのはかいがいしく働く山のように大きな女性の後姿。奥様はと尋ねるビューティレディに豪快に笑いながら、意外だろうけど自分がそうだと告げる。
娘の非礼を詫びられ、美味しい茶菓で接待されたビューティレディは、いつのまにか心を開いてヒロイン稼業について愚痴り始める。
「分かる。分かるよ。」といいながら、ひょいとビューティレディを抱えあげて自分の膝の上に座らせたビッグママは、ビューティレディを自分の超豊満な胸に抱きしめ、
「ほんとにこんな細っこい手足で悪い奴らと戦うなんて大変でしょ。あんたは良い子だねぇ。」
ほんわかと包み込む母性の心地良さの中で、おっぱいを飲ませてもらッたり、おしっこさせてもらったりと徐々に幼児プレイにはまり込んでゆくビューティレディ。
いずれまたエロかわいくて、ちょっとお間抜けなビューティレディにあえる日を楽しみにしております。
>>234-238 乙でした。他の作品のヒロインの名前が出てくるなんて、新鮮でよかったです。
ウルトラヴィーナスの写真集なんてあったら凄そうですね。スタッフなんか大変そう…。
そういやキューティエンジェルも巨乳なんでしたっけ?微乳ってイメージがあったけど。
確かヒトヅマンがモデルって言ってたからそんな風に思っただけなんですけど。
http://www.microgroup.co.jp/novel/27.htm もう一度まとめサイト読み直してみます。
UKさん、有子の続きも期待してますよ!頑張って下さい!
>>244-247 もうさ、Youが書いちゃいなよ。設定屋から神へのクラスチェンジしちゃいなよ?
↑鷲もそう思う。
勇気だして書いてみ。
そんだけネタ持ってたら、いいの書けると思うよ!
俺は書くより、読む方が好きだし、それより掻くほうがずっといい。
なんてね。自分でも書こうとしたことはあるんだけど、エロい場面とか考えてるだけで興奮してきて、その時点でビデオとか見ちゃうんですよ。orz
ここの作家さんたちのストイックにエロを追求する精神にはホント敬服しております。
もちょっと忍耐力できてから自分も再挑戦してみます。
でも今回はビューティレディが新鮮で面白かったから、次が読みたくて書いてもらえそうなネタを一生懸命考えたと言うのが正直一番大きいのですよ。
原作(原案)向きなのかもね
ママヒロイン小説界の梶原一騎を目指して頑張ってw
レスありがとうございます。
最初は単に面白そうなシチュだなぁ、と思いながら適当に書いてたんですが、
251さん(おそらく)のリクがどんどんくるのでなんか意地になって書いてました。
でも、写真集シリーズあたりになると、自分自身かなり楽しく書かせていただきました。
ありがとうございます。
>>244-247のシチュ(と言うかストーリーですね)もすごく面白そうで、是非書いて
みたいです。特に匂いフェチの話はお願いしてでも書きたいです。
しかし、ほんとにここまで面白いネタを考えられるなら、書いてみられた方がいいですよ。
がんばってみて下さい。
ビューティレディの本当の作者は251さんだと思ってます。私はそのお手伝いをしたにすぎないと
思います。
それから、今回他の作者さまの作品のヒロインの名前を勝手に使ってしまいまして
ごめんなさい。
このスレになってからなんとなくさびしくて……
前スレ、前々スレみたいな感じでいきたいですね。
Mellowさん「落日のMellow」の続きGJでした。
次回からのホワイト、ピンク編も楽しみです。がんばってください。
失礼……ネーム欄間違えました。
UKさん、251ですが、過分のお言葉ありがとうございます。
エロかわいいビューティレディはホントに最高です。
ただ、こんなに面白いのにレスが少なかったのがちと残念ですね。レスする方も少しばかりお馬鹿になって、ワイワイガヤガヤとやれればもっと盛り上がって楽しめるのにね。
「いい? 脱出するわよ!」
「は、はい……」
(あら、結構好みのコね……。ちょっとジャ○ーズ系?)
「うぐっ!」
「どうしたの!? 立てる?」
「す、すいません……なんとか立てますけど、足を怪我したみたいで走るのは無理みたいです───どうぞ僕を置いてビューティレディさんだけでも脱出してください」
「なに馬鹿なこと言ってるのよ。それじゃあ何しに来たのかわかんないじゃない。さっ、私の肩につかまって」
「ごめんなさい……」
「行くわよ!!」
****************************************
「なんとか、基地は脱出できたけど、さすがに敵陣の真っ只中ね。追っ手の数が違うわ」
(私一人ならなんとかなるけど、彼が一緒だから……ここは身を隠してやりすごした方が得策ね)
「そこの茂みに隠れるわよ!」
「は、はい!」
「ここでやりすごすわ。声をたてずに静かにしていて。それからあまり離れないで身を寄せていた方がいいわね」
「は、はい……こ、こうですか?」
「あっ……、う、うん、そうよ。私の身体から離れないでね」
(なんか、こんなに若くてカッコいいコにギュッと抱きしめられるとドキドキするわ。最近おっさんばっかりと競演してたし……いけないいけない、そんなこと考えてる場合じゃなかったわ)
“スーハー、スーハー”
(えっ、なに……こ、このコ私の腋に鼻くっつけて……匂い嗅いでるの? ま、まさかね)
“スーハー、スーハー”
(き、気にしすぎ? なんか彼の目がとろんとしてるみたいだけど……とにかく、こんなとこに鼻つけられてたら恥ずかしいわ。ちょっと体勢を変えよ)
「ちょっと、動かないでね」
ゴソゴソゴソ……
(これで、腋から鼻が離れたわね……とにかく、敵をやりすごさないと……)
“スーハー、スーハー”
(なっ!? また、腋に……間違いない! こ、こいつは───“匂いフェチ!!!”
しかも、こんなところを嗅いでるところをみると、おそらく汗臭いのとか蒸れた感じのきつめの匂いが好きなツワモノ! さっきの戦いでかなり汗かいたから、結構臭うはずだわ。
は、恥ずかしい……どうしよう)
「ね、ねえ、ちょっと離れて……」
「えっ? 離れないようにっていったのはビューティレディさんですよ」
「そうなんだけど、とにかく離れてよ」
「嫌です」
「なに言ってるの!?」
「しっ! 大きい声出すと気づかれますよ」
「あっ……、だ、だから、少しだけ離れてよ。お願い」
「嫌ですったら」
「あ、あのね……」
「なんです? 腋の匂い嗅がれるのが嫌なんですか?」
「あたりまえでしょ……」
「かなり臭いですからね」
「ほ、ほっといてよ」
「腋の毛の処理も甘いなぁ……ちょっと黒いのが見えてきてますよ」
「う、うるさい……あふん……」
「あれ? 感じてます? もしかしてビューティレディさん辱められると興奮しちゃうとか?」
「ば、馬鹿なこと言わない……ひゃん!」
「しっ! 大声出さない」
「は、はい……で、でもあなたが腋なんか舐めるから……」
「じゃあ、違うところにしましょうか?」
「違うところって……ひっ! ちょ、ちょっと……な、なんてとこに鼻くっつけてんのよ」
「腋は嫌みたいだったから……股間ならいいでしょ?」
「よ、よくないわよ。大体、あなた足怪我してるのになに自由自在に動き回ってんの!?」
「ああ、そんなこともありましたねぇ。でももう大丈夫ですよ。直りましたから」
「よ、よくも、騙したわね。あなた私の匂いを嗅ごうと……あ、あはっ……ん、そ、そんなとこ、駄目ェ」
「大きい声出したら見つかりますって」
「でも……、はふン……ああ、いやン、そんなとこに鼻つけて匂わないでよ」
「いやぁ〜、想像以上の匂いッスよ。かなり芳しい。僕の理想とする匂いです。まるで、そう腐りかけのチーズのような」
「そ、それ、褒めてないから……い、いいかげんにしてよ。今はそんなことしてる場合じゃ……」
「いいじゃないですか。この機会逃すと次ないかもしれないし」
「ここ脱出したら好きなだけ匂わせてあげるから、とりあえず、やめてよ。やめないと殴るわよ」
「あれ? ビューティレディさんは一般人には手を出せないようになってるんでしょ」
「うっ……で、でも普通に殴ることならできるわよ」
「ははは、それくらいなら構いませんよ。どうぞ、お好きなように。その代わりここ直接嗅がせてもらいますから」
「ちょ、ちょっと、直接って……だ、駄目よ。パンツ脱がさないで!」
「だから、大声出さないでって……ほら、見えてきた見えてきた。おやおや、ここの毛の処理もかなり怠慢ぶっこいてますね」
「ああ〜ん、言わないで」
「うはっ! すげえ強烈な匂い! り、理想的ですよ」
「ば、馬鹿ぁぁぁ!」
「あっ!! こんなところに隠れていやがった!」
「しまった! 馬鹿なことしてたら見つかったわ! しょうがない、仲間を呼ばれる前に」
「お、お〜い! こ、こんなところに……へっ?」
「おっぴろげジャンプ!!」
「ぐはあああ! 臭えぇぇぇ!!」
「うるさい! さっ、逃げるわよ」
「さっきの技はもしかして……」
「あんたから永井豪先生にあやまっといて! 行くわよ!」
****************************************
「なんとか逃げ出せたようね。追っ手も振り切ったわ」
「ビューティレディさぁん」
「な、なによ」
「約束ですよ。好きなだけ嗅がせてくれるって」
「あんた、まだそんなこと言ってんの? ちょ、ちょっとやめなさい!」
「まだ、股ぐらの匂いを心底味わってないんですよ」
「あン……やめ……そ、そうだわ、これを……さあ! 蒸れた足の匂いがたっぷりつまった脱ぎたてのブーツよ! これでも嗅いでなさい! それ!」
「えっ!? ブ、ブーツ!! あっ、あんなところに飛んでいく! 待ってくれぇぇぇ!!」
「ふう……まったくフェチには敵わないわ。あいつ絶対…………前世は犬ね」
「ブーツ! 僕のブーツ! 待ってくれぇぇぇぇ!! わおぉぉぉぉん!!」
終
ちょっと違うかもしれませんが、こんな感じで……
残りの分もいつになるかわかりませんが書かせて下さいね。
また、突然書くかもしれませんがそのときはヨロシクです。
ではでは……
それでは我々による、[抱きたいヒロインランキング]でも開催しようか。
@ビューティレディ
Aウルトラヴィーナス
Bスウィートレディ
C有子
D裕実
E皐月
GMellowレッド
HMellowブルー
IMellowイエロー
JMellowピンク
KMellowホワイト
Lキューティエンジェル
M樹里亜
Nスウィートガール
こんなとこか?
ヒロインのスペックはわからんのでよろしく。
スウィートガールが入るならスウィートプリンセスと真理も入れてくれ。
ビューティレディ GJ!です。
なんかパロ小説っぽくなってきましたね。
抱きたいランキングはいいかもしれないですね。
これは
>>261さんのランキングですか? ウルトラヴィーナスが2位なんてチャレンジャーですね。自分はあそこの中に入ってじっくり見学させてもらうことにします。
Fは真理のような気がするけど既に永久欠番入りですか。
自分はやっぱりエロかわいいビューティレディが本命で、対抗がそれとは対照的な、堕ちそうで堕ちないスィートレディ。大穴は熟女の魅力で皐月さんかな。
樹里亜も一緒にいると楽しいかもしれない。リストにないけど無敵時代のレディミストを落とすのも征服欲を刺激されそう。
小生意気なホワイトや真理をお仕置きしたいとも思うけど、若さに圧倒されて逆におもちゃにされちゃいそう。
どのヒロインも好きだが、それぞれの正確なスペックが知りたいな。
身長、体重、スリーサイズくらいは。
結局、オパールキッスは投稿中止なの?
無茶苦茶期待してたのに・・・(´・ω・`)
266 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:11:05 ID:/5Eohh2o0
なんで本格ヒロインものの短編でないの?
オリジナル作品の場合、プロローグからしっかり書かないと、
半端な作品になってしまうから。Hシーンだけとか。
それにプロローグしっかりしてもらわんと、
読んでる方はなにがなんだか、わかんないと思うよ。
まぁ、二次創作なら短編でもいけるんじゃないの?
そんなまともな事言っても通じないと思う
そうかな?
ちょっとでもわかってくれるといいんだけど。
今は『短編』のビューティレディがあるから、短編好き君たちも満足でしょうね。
前スレの最後の方にあったレディミストのMC版の続き読みたいなぁ。埋め立て屋さんよろしくです。
あっ、もちろん詳細版の続きもね。
短編タンペン言ってるのはただの文句タレ荒らしでしかないからスルーって
どうして徹底できないんだろうね、ここの人たちは。
いい加減にして欲しいよ。
作者さんも長編に行き詰ったときの息抜き程度ならいいんだけど、
短編厨のリクエストに乗るより本編の再開こそが本当に望まれていることは
ご理解ください。そちらはクレクレ言わずにじっと息を潜めてお待ちしている
者がもっとたくさんいるはずですから。
こういうこと言うのも無用なプレッシャーになるかと思って抑えています。
SSでなくてはいけないなんてスレタイにもどこにもないはず。
力作を楽しみにしていますよ。
>>267 悪く取らないでほしいけど、書き手の皆さんには、堅いこと考えないで気軽に投下してもらえばいいと思うよ。
設定厨の自分が言うのはなんだけど、特に最初は書いて、読んでもらってしているうちに段々うまくなるものだと思うから。
ところで、最近レスが冷え込んでるように感じるんだけど、ここそんなに過疎スレ化しちゃったの。 週末に向けて、作品投下か先着10名ぐらいまで点呼でもとる?
1 エロかわいいビューティレディ大好き。スィートレディ4話お願い。
273 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 19:19:51 ID:exdto0sbo
短編長編がいけないのなら中編はどう?
別に僕が書く訳じゃないけど。
短編と長編の区切りも曖昧なまま文句言うやつもいるし、さらに中編なんてカテゴリー作る気か
ちゃんと定義づけてくれよ
どんなに長くても二十四時間以内に完結すれば短編なんだっけ?
4
その頃、地球連邦警察の本部で最終試験を受けていた翔は、無事合格とあいなっていた。
しかも、トップ合格というおまけつきである。
(やったよ! 母さん、合格した。これで一緒に父さんの仇が討てる)
喜ぶ翔の前に、連邦警察長官が歩み寄る。
「翔くんだったね。合格おめでとう……美崎くんのご子息らしいね。なるほど、トップ合格も
うなずけるよ。君のお母さんも超エリートだ。もちろん殉職したお父さんもね。負けないように
頑張ってくれたまえ」
「は、はい!」
(やっぱり、父さんも母さんもすごかったんだ……ますます尊敬しちゃうなぁ……)
翔が喜びを噛み締めていると、長官の元にひとりの警官が近づき、耳元でなにやら
話し出す。内容は聴き取れなかったが“美崎”という言葉が出たのを翔は聞き漏らさな
かった。
(なんだろう……美崎って母さんのことなのか?)
長官はその警官に促されるようにその場を離れる。
いったいなにが起こったというのだ。母の身になにか……
翔が心配していると一人の男が近づいてきた。
「栗原警視(インスペクター)……」
麗奈の上司でもあり、殉職した父の同期で親友でもあった栗原である。
「翔くん。ちょっといいか?」
栗原はそう言ってその場を離れ、ひと気のないところへ翔を連れ出す。
「じつは、麗奈からの連絡が途絶えたんだ」
「えっ?」
「むろんまだどうのこうのという段階ではない。ただ単に通信機の故障ということも考え
られるんだ。一応君には知らせておいた方がいいと思ってね」
栗原は大丈夫だから安心しろ、と翔を元気づける。
「母さんはどこにるんですか?」
「火星だ。『マルスの導き』というカルト教団に二ヶ月前から潜入捜査をしているんだ。オパー
ル・キッスの密売組織らしい」
オパール・キッス……翔としてもそれを聞いてはじっとしていられなかった。それに母の
ことも気になる。
「連邦警察は動かないんですか?」
「今はその段階ではないようだ。火星支部との連携でことにあたることになるとは思うが。
上層部でどういった判断が下されるか……」
「そんな……、母がもし捕まりでもしていたら」
「もちろんそれも考慮には入れるだろうが、いかんせん情報が少なすぎる。逆にもし通信機の
故障程度なら、下手に動くと彼女の任務に支障をきたすことになるからね」
「で、でも……」
もし正体がばれ、監禁でもされていたとしたら、一秒の遅れが命取りになることだってある。
(火星なら──三時間もあれば行けるな)
翔はそう思い栗原と別れたあとこっそり本部を抜け出したのだった。
5
火星にある『マルスの導き』の地下。麗奈はそこに監禁されていた。
教祖がその場を離れ一時間ほど経っていただろうか。ドンッ、という鉄の扉が開く音が響き、
教祖が二人の幹部を連れてその場へ戻ってきた。この二ヶ月間で幹部の顔と名前は
覚えている──ミネルバとダイアナと呼ばれる女幹部だ。
ボンデージスーツを身に纏う妖艶なミネルバはおそらく麗奈と同じくらいの年齢だろう、
対するダイアナは二十歳そこそこといったところか。上半身は黒いブラジャーのようなものを
着けてはいるが、フレアのミニスカートと紺のハイソックスという出で立ちは、どことなく
女子高生を思わせた。
「麗奈ちゃん、気分はどうかな?」
教祖ジュピターはそう彼女に話しかけてくる。脂ぎった顔にいやらしげな笑いを浮かべている
様を見ると、麗奈はそれだけで吐き気をもよおすほどだった。
「近づかないで気持ちが悪い! 言っておきますけど拷問をしてなにかわたしから訊きだそう
としても無駄ですからね」
「あぁ〜っ! こいつナマイキ! メシア様早くいじめちゃいましょうよ!」
ダイアナはジュピターに向かってそう言う。信者たちはジュピターのことを“メシア”
などと呼んでいるのだ。
ジュピターはダイアナを制しながら、ふふっ、と笑いこう言う。
「おまえに訊くことなんてなにもない。この場ですぐ殺してもいいんだが……」
ジュピターは麗奈の顔を覗き込み睨めつけるようにしてこう続けた。
「それじゃあ、面白くないんでな。たっぷり地獄を味わってもらおうか?」
教祖の言葉を受けてミネルバとダイアナはおどけるように言う。
「ふふふ、楽しみねぇ……エリート捜査官さん」
そう言ってミネルバは手に持った一本鞭の柄の部分で麗奈の頬を撫であげる。
「きゃはは!色んな地獄を用意してるからねぇ♪」
ダイアナは楽しくて仕方ない様子で、ニコニコ笑っている。
「さてそれでは……」そう言って、ジュピターはそのでっぷりと太った身体を置いてある
豪奢なつくりの椅子の上におろした。
「気の強い女がよがり狂う姿を見るのはたまらんよ。調教は二人にまかせて私は見物させて
もらうか……おまえたち、まずはそのきれいなおべべを脱がせなさい」
その言葉にミネルバとダイアナは麗奈のもとへと近づいてくる。
単に麗奈の裸が見たいというだけなら、気を失っている間に脱がせることなど造作もないこと
だったはずだ。しかし、ジャケットだけ剥ぎ取られているだけで、白いブラウスも黒い
タイトなミニのスカートもそのままの状態である。目の前で脱がせることによって彼女の
羞恥心を煽ろうという魂胆は明白だった。
「じゃあ……」と言ってミネルバは麗奈のブラウスに手をかけ一気にボタンを引きちぎる。
“ブチブチッ!!! ”
心地よい音とともにブラウスの前ボタンが弾け飛んでいく。開かれたブラウスの合わせ目から
豪華なレースを施したピンクのブラジャーが顔をのぞかせた。
「おばさんの割に可愛いの着けてるじゃん」
ダイアナはそう言いながらスカートのファスナーをゆっくり下ろしていく。ホックを外すと
思い切りスカートを下へと引き下ろした。
「くっ……」
屈辱的な行為に思わず唇を噛み締める麗奈。しかし恥ずかしがったり嫌がったりするのは
やつらを喜ばせるだけだ。ここは耐えねば……
そんな様子の麗奈を見てかミネルバが彼女に話しかける。
「あらあら、唇噛み締めちゃって──我慢しなくてもはずかしかったら『いや〜ン』って
叫んじゃえばいいのよ」
「ふん! だ、誰が……バージンじゃあるまいし。それに──あなたたちに見られることなんて
犬や猫に見られるのと変わらないわ」
「おやおや、言ってくれるじゃないの──うふふ……じゃあ、お望みどおり真っ裸にして
あげるわ」
ミネルバの言葉に下半身の係をしているダイアナが、ナイフを片手にパンティストッキング
を切り刻んでいく。両足をこすりあわせ抵抗を試みたがすぐに無駄と諦めあとはされるが
ままの麗奈。すっかりパンストは取り除かれてしまい、下半身は股間を被うピンクの下着と
黒いヒールのみの姿にされる。
上半身のブラウスは──高小手に縛られているため──脱がせることができず、こちらも
ハサミを持ったミネルバの手によって切り刻まれていく。上半身も麗奈のふくよかな胸を被う
ブラジャーのみとなってしまった。
「歳の割にいいプロポーションじゃん。おばさん」
ダイアナは麗奈の内股をいやらしくさすりながらそう言う。ミネルバも下腹部のあたりを
さすりながら、「ほんと、よけいな脂肪も付いてないし、モデルみたいなプロポーションね」と
ほれぼれしたようにささやく。
「ちょ、やめなさいよ……くすぐったい……」
下腹部や内股周辺という微妙なあたりを撫でさすられ、変な感じが湧き起こってきた麗奈は、
身をよじり彼女たちのいやらしい手から逃れようとする。
「あら、ふふ……これくらいで感じてきたの? 」
「ば、馬鹿なこと言わないで! そんなはずないでしょ」
麗奈はそう言って強がるが下半身には確かに妖しい疼きが湧き起こっている。だが、
だからと言って少しも恥ずかしがることではない。正常な女ならそんな微妙なところを
いやらしく愛撫されれば少しくらいは変な気持ちになるというものだ。
そうは思うがこいつらの前で感じている素振りを見せるのが口惜しい麗奈は、必死に
なって耐えている。そんな様子を見ながら三人は薄笑いを浮かべていた。
「我慢は身体に毒だよぉ〜、麗奈ちゃん」
教祖はヘラヘラといやらしく笑いながら話し掛けてくる。
「ふん! 身動きできない女をいたぶってそんなに楽しいの? メシアが聞いて呆れるわ!」
「減らず口を叩きおって。ふふふ、まあいい──さてそろそろ、そのでかいおっぱいを拝ませ
てもらおうかな。おい!」
ジュピターはそう言って二人の女幹部に指示を出す。ミネルバはそれに軽くうなずくと
ハサミを麗奈のブラジャーの中央に差し込んだ。
“パチン”という音がして彼女の豊満な胸を包んでいたふたつのカップが、ハラリと
落ちていく。支えを失った大きなふたつの果実は、その全貌をその場に現わした。
「ほっほお〜! これは絶景だ。ふふふ、おまえが入信してきたときからなかなかにいい女
だとは思っていたよ」
教祖はそう言いながら椅子から立ち上がり、麗奈の方へと近づいてくる。
「このおっぱいも」そう言いながら麗奈の胸を鷲づかみにする。「いずれは拝ませてもらう
つもりだったが、こうして直に揉み嬲れる日がこんなに早くくるとは思わなかったよ」
「はぐっ……くっ……げ、下衆ね。その言葉信者の人たちに聞かせてあげたいわ」
「くくく、そうかい。麗奈ちゃんは信者たちの前での公開恥刑がお望みかい。ふふ、また
考えておいてやるよ」
ジュピーターはそう言いながらも、麗奈の胸を絶えず揉み嬲り続けている。時おり激しく、
また、時おりは優しく包みこむように……
「おほぉ、どうしたね? 麗奈ちゃん。乳首が硬くなってきているぞ。私に可愛がられて
感じちゃったのかな?」
「ば、馬鹿にしないで……、し、刺激を与えられれば誰だって……くふぅ……自然……現象よ」
「ほおう、そうかいそうかい。じゃあ、ここはどうかな?」
教祖はそう言って彼女の股間へと手を伸ばした。布に包まれた女のその部分をゆっくりと
撫で上げてく。
「わずかながら濡れとるようだな。この程度で感じているのか?」
麗奈は唇を噛み締め顔を背ける。濡れているといってもそれはごくわずかのはずだ。微妙な
場所を愛撫され、こってり胸を揉まれれば少しは濡れるというものだ。
だが、彼女としてはこんな下衆に女の部分を見せてしまった自分が口惜しくて仕方がない。
なんとか最後まで耐えていたかった。しかし、夫と死別してからというものいわゆる性交渉は
誰とも行っていなかったし、自分で慰めるということもしなかった麗奈としては、
久しぶりに味わう甘美な刺激にそう簡単に耐えられるはずもなかったのだ。
「さてと、強情な麗奈ちゃんにいいものをあげよう」
ジュピターがそう言うとダイアナが、ニコニコ笑いながら何かを取りに行く。戻って来た
彼女の手に握られていたのは、金属でできた下着のようなものだった。ひと言で言い表せば、
それは貞操帯に似ていた。だが、ひとつ違っていたのはそれには内側に男性器をかたどった、
張り形のようなものがにょっきりと生えていたのである。
「な、なにをする気……」
さすがの麗奈もそれを見て背筋に悪寒が走った。どう考えてもアレは女性器へ挿入される
ものだろう。今から下着を剥がされあれを装着されるということなのか?
「なにをする気って……ふふ、おばさんもわかってるくせに。着けるのよ」
ダイアナはそう言いながら麗奈の下着を脱がしにかかる。
「や、やめなさい! 女が女にそんなことしてなにがおもしろいの?」
「あらぁ〜、おもしろいわよ。特にあんたみたいなツンと取り澄ました女が惨めにイキまくる
ところを見るのわね」
ミネルバはそう言って麗奈の顎のあたりを撫で上げていく。
「あ、悪趣味ね……、で、でも残念ながらあなたたちの期待には答えられそうにないわ」
麗奈のそんな言葉に耳を貸さず、ダイアナは彼女の下着を取り去り、その貞操帯のような
ものを彼女の下半身に装着する。
「麗奈ちゃん。これはわが教団の高レベルの信者しか装着できない、ありがたい修行の器具
なんだよ。ふふふ、感謝することだね。さて、我々は麗奈ちゃんの修行の邪魔にならないように
向こうに行っていよう。頑張りたまえよ。ふふふふふふ」
そう言ってジュピターと二人の女幹部はその場から立ち去っていく。
それと同時に麗奈に装着された貞操帯のようなものの内側についていたものが、振動を
開始したのである。
>>265 ということでオパールキッス書けてるところまでですが落としておきます。
とりあえず、完結するまで投下を中止はしません。
麗奈はまだまだ堕ちそうにありません。少し時間かかるかも……
有子の方もゆっくりと書き溜めていきますです。
ではでは……
285 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 00:42:25 ID:4ZuWeUMd0
ここは短編メインで進行させたいので長編は出来る限りまとめに投下で
お願いできませんか。
こっちでも構いませんけど、途切れ途切れは勘弁して下さい。
まとめて投下できない長編なら、まとめでやってくれ。
いやです
作者さんの都合が最優先だな。
俺は途切れ途切れであろうがUK氏の作品が読めることの方が大事。
作者さんがイヤだと言ってるのに勝手に俺ルール作って仕切る方がおかしい。
>途切れ途切れは勘弁して下さい。
なして?続きが気になって眠れなくなっちゃうの?
>>285が自分専用スレでも作って、短編を口開けて待ってれば解決。
>U.K
いろいろな意味でGJ!
特に286。
もちろん小説も素晴らしいっす。
>
>>253 ビューティーレディもU.Kさんが書かれたのでしたか!(設定担当の方と合作ですね)
いつも「すごい」って言ってしまうのですが、本当にすごいですね。
ビューティーレディーだけでもものすごい速さで書かれて、内容も濃かったのに、続けざまにオパール・キッスを投下・・・。
コメディタッチのものから、本格陵辱まで本当に幅広く書ける方だし、孫がいる女性をあそこまで魅力的に描いたり、スカトロ描写もあり、引き出しが多すぎです。
1スレ目や2スレ目のノリがなくなってさみしいというのに同感です。
やっぱりこんな風にどんどん投下されると、続きを待つ楽しみなんかを思い出して、ワクワクしてきますね。
U.K氏、毎度ハァハァしながら読んでマス。書き溜め頑張ってください。
所で、もう短編とかなんとかはいいんじゃないかと。
このスレでの約束は『お母さんが』『正義のヒロイン』で『できればエロをがっっり』
それだけクリアしてれば、後は何でも良いと思うのですが。
このスレの名の下に集まった者同士、排除しようとするのは寂しいですよ…
『裾野は広く』な方が、短編も投下し易いと思いますし。
と、マジレズを期待しています!U.Kさん!
293 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 10:56:03 ID:4ZuWeUMd0
>>292 何も言わなきゃ長編ばかりになるのが前スレで証明済みでしょ。
なんで中途半端につづく・・・つづく・・・つづく・・・なの?
まとめて投下すればいいのに。
確かに反応やリクエストをリアルタイムで反映させるってのは良いことでは
あると思うけど、その反面、長くなるよね。
別に長編が嫌いなわけじゃないんですよ。長編はあっても良いけど、そうなると
長編ばかりになるのが嫌なんですよ。
短編、短編って言ってるのは、それなりの理由があるんです。
294 :
通りすがり:2005/10/22(土) 11:02:50 ID:1m63FloBo
同意。
長編長編言ってる人ばっかりのせいで長編しかなくなるのが嫌だ。
なんでもありで、とか言ってるヤツに限って短編を迫害するじゃん。長編だらけで引っ張られて楽しいの?
スレを悪くしてるのは長編厨と長編しか書けない人でしょ?
「別にスレ立てろ」とか言って追い出そうとするヤツも論外。
作品の楽しみ方って色々だね。
一気に投下してっていうのもひとつだろうけど、つづく……つづく……で次回の投下をワクテカしながら待つ楽しみってあるよ。
短編、もちろんいいんだけど、気に入った作品だと続編読みたくなったり、もっと詳しく読みたくなっちゃう。
で、それの続きや詳細版が投下されると長編やめて、じゃ広がりがないんじゃないかな。
途切れ途切れの投下といっても、5〜6レスの投下はしてもらってるし、
キリのいいところで終わってることが多い。
いわゆるブツ切りの投下じゃない作家さんたちだと思う。
短編もいくつか投下されたし、このへんで雰囲気もとに戻しませんか?
しっかし、今更だけど作品の長い・短いで揉めることになるとは思わなかったな。
一気に読みたいって気持ちもわかるが、それだと時間かかっちゃって作者さんに負荷がかかりすぎちゃうよ!
キューティエンジェルの作者さんが一気に6時間以上の投下をしてたけど、あれだって相当大変だったと思うし。
まぁホント、普段の生活に支障のない程度に、頑張っていただければいいと思います。
作家のみなさん、無理は禁物ですよ!
というか途切れ途切れがイヤなやつは作品が完結してからまとめて読めばいいだけだろうに。
それを作者さんにまとめて投稿しろと言うのは単なるワガママだろ。
そもそも作品を投稿しないやつが作者さんに批評ならともかく注文つけること自体が傲慢だ。
気にくわないなら読むな。
その作品が気に入って楽しみにしている住人もいるのだから。
>294
そういうバレバレの自演をやってると、そのうち完全に嵐あつかいされちゃうよ。
300 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 01:47:31 ID:N0LwtJiRo
↑馬鹿じゃねーぇの?
>>270 つ【エロ小説をかこう!】 452-456
>301
くわしく
自己解決しますた。
埋め立て屋さんトンクス!そしてGJ!!
作家さんがいないと、誰もいなくなるんだな。
やっぱ、過疎スレか。
女戦士スウィートレディ第四話
「梓とさやか、遅いわね、どうしたのかしら?」
ここは、都内高級住宅地にそびえ立つ、三條家の大豪邸である。女主人の三條朋子が
二人の娘の帰りを待ちわびていた。
朋子は、地球侵略を企むダークシャドウと戦う女戦士スウィートレディに変身する能力
を持っていた。二人の娘も同様である。
そして、この豪邸は三條家にとっては、ダークシャドウとの戦いに備えた前線基地でも
あった。
長女の梓は、スウィートガールに、次女のさやかは、スウィートプリンセスに変身して
戦うのだ。
梓は高校生、さやかはまだ中学生である。二人とも校内でも評判の美少女であった。
優等生で、連絡もなしに寄り道などする娘たちではない。
(何か、あったのでは?)
朋子の胸の中に不安が、暗雲のように立ちこめた。
「奥様、玄関にこのような書状が。」
メイド服を着たアンドロイドのレナが、朋子の許に一通の封筒を持ってきた。それを見た
朋子は驚愕した。
――スウィートレディ殿へ――
――ダークシャドウ地球攻撃司令官アルメス
手紙はスウィートレディをつけねらう女王アルメスからであった。
女戦士スウィートレディ第四話
やはり、二人に何か異変があったのだ。胸騒ぎを抑えられず、朋子は急いで
封筒を開けた。
スウィートレディへ告ぐ。貴女の二人の娘は我々が捕らえた。
返して欲しくば、指定された場所に一人で来られたし。
一対一の勝負を所望したい。
本日24時までに現れぬ場合、二人は処刑する。
アルメス
女王アルメスからの挑戦状だった。 封筒には更に地図と写真が同封してあった。
地図は、指定の場所を示していた。
そして、写真を見た朋子は絶句した――
その写真には、二人の娘が写っていた。そして、二人とも天井から鎖で吊るされてい
た。女戦士の証であるマスクはしていたものの、脚にブーツを履いているだけで、二
人とも衣服は奪い取られ、ブラジャーとパンティしか身に着けていない無残な屈辱的
な姿を晒していた。
「ううっ! 卑怯な……」
心の底から怒りがこみ上げてくる。だが、歴戦の女戦士である朋子は
(ダ、ダメよ、冷静にならなくては。わたくしを誘き出すと同時に、心を乱すためにこん
な事をするに違いないわ)
と落ち着きを取り戻す。しかし、もう時間がない。たとえワナでも行かなくては――
「梓、さやか、きっと助けるわ。レナ、出発の準備をして!」
アルメスの挑戦を真っ向から受け止める決意をしたのだった。
女戦士スウィートレディ第四話
スウィートガールとスウィートプリンセス、二人の美少女は戦いに敗れ、ダークシャド
ウの基地に拉致されていた。そして二人とも鎖で手を縛られ吊るされている。
「さやか、大丈夫?」
姉のスウィートガール・梓が、妹のスウィートプリンセス・さやかに尋ねた。
「わたしなら大丈夫よ」
しっかり者のさやかが答えた。
「ちょっと、恥ずかしいけどね……」
スウィートプリンセスは顔を赤らめていた。実際のところ、彼女の感じている恥じらい
や屈辱感は、ちょっとどころではないのであった。
彼女はマスクとブーツは身に着けていたものの、コスチュームは全部剥ぎ取られて
いた。 ブラジャーとパンティしか残されていない半裸姿で吊るされているのだ。常人よ
り遥かに 強い精神力の持ち主とはいえ、まだ中学生のさやかにとって、受けた精神的
ダメージはと てつもなく大きいのだ。
「わたしの責任だわ、ああ……」
姉のスウィートガールはガックリと首をうな垂れた。その彼女もまた、妹と同様に下着
のみの姿である。二人とも純白が基調の下着だったが、梓のパンティには可愛らしい水
玉模様があしらわれていた。
「お姉様、自分を責めてはダメよ」
三つ年下のさやかが、気丈にも姉の梓を励ました。実は、突然スウィートガールの前
に出現した女王アルメスに、梓は母スウィートレディではなく、スウィートプリンセスを呼
んで戦 おうとしたのだった。母の力を借りずに姉妹の力で女王を倒そうと意図した梓だ
ったのだ が、あえなく敗れてしまったのだ。
308 :
523:2005/10/24(月) 00:07:39 ID:gmuLZApW0
女戦士スウィートレディ第四話
そして、今こうして姉妹二人で惨めな姿を晒しているのだ。またしても捕われの身とな
ってしまったスウィートガール梓は打ちひしがれていた。だが、そこに
「フフ、ご機嫌いかがかな、お嬢ちゃん達」
女王アルメスが姿を現わしたのだ。
「アルメス!」
突然の敵の登場に、スウィートガールは萎えかけていた闘争心を取り戻した。激しい
口調で食ってかかる。
「こんなことして、卑怯じゃない! さっさと放しなさいよ!」
「あなたは、もうおしまいだわ! スウィートレディがあなたをやっつけるんだから!」
しかし、アルメスはフッと、冷笑を浮かべ
「随分と威勢がいいようだね。でもね、パンツしか履いてないくせにそんなでかい口叩い
ても全然説得力無いよ、お嬢ちゃん」
と軽くいなす。
「くうっ……」
小うるさい梓をうまく黙らせた女王は、更に続けた
「心配しなくていいんだよ。お嬢ちゃんたちは、ママを誘き出すための大事なおとりなん
だからね。それまでは大切に扱うよ」
ガールとプリンセスは、あっ、と互いに顔を見合わせた。
――お母様が、わたしたちのためにダークシャドウのワナに嵌ってしまうかもしれない。
二人の美少女の胸中に不安がよぎる。
309 :
523:2005/10/24(月) 00:09:26 ID:gmuLZApW0
女戦士スウィートレディ第四話
ミニスカート姿のスウィートレディに変身した朋子は、急いでアルメスが指定してきた
場所に向かった。深い山の中の渓谷である。だが基地らしいものは何もない。
「アルメス、出てきなさい! 約束通り、一人で来たわよ!」
とスウィートレディは叫んだ。
「フフフ、よく来たなスウィートレディ!」
女王アルメスの声だった。すると、谷の一角にポッカリと四角い穴が開いた。
「ようこそ、スウィートレディ。そこが入り口だ」
と告げた。スウィートレディは、ウカウカと敵の懐に入って行く事には、さすがに躊躇
していたが、
「どうした? 下らんワナなんて仕掛けてないよ」
と促すアルメスの声につられ、暗い入り口に足を踏み入れた。長い暗い廊下の先に光が
見えた。そこに向かっていく。
目指す目標にたどり着いた。大きなホールだ。先のほうに、女王アルメスの姿が見えた。
そして、天井から吊られている、二人の美少女の姿も。
「スウィートガール! スウィートプリンセス!」
朋子は、思わず駆け寄ろうとしたが、アルメスが待ったをかけた。
「待て、スウィートレディ! 私との勝負に勝ってからだ」
女王が、傍らのボタンを押すと、床から何かがせり上がってきた。
「こ、これは!」
驚くスウィートレディ。それは、プロレスに使うリングだった。ダークシャドウの司令
官は、熟女戦士に一対一のキャットファイトを挑んできたのだった。
310 :
523:2005/10/24(月) 00:11:10 ID:gmuLZApW0
女戦士スウィートレディ第四話
「キャットファイトだよ、スウィートレディ。フェアな勝負でやる。お前が勝てば、お嬢
ちゃんたちは返してやるよ。もちろん、逃げないだろうな」
女王は熟女戦士に告げた。
「あなたが勝ったら、どうなるの?」
「フフッ、それは後のお楽しみさ」
考え込むスウィートレディ。
――アルメスのやつ、一体何を考えているのか? 一対一のキャットファイトとは。人質
を取って圧倒的に有利な立場のはずである。梓とさやかの命と引き換えに、わたくしに捕
らわれの身となることを強いることもできるはずなのに――
スウィートレディは、あらゆる格闘技をマスターしていた。タイマン勝負のキャットフ
ァイトなら、いくら底知れない実力の持ち主である女王アルメスが相手でも、十分に勝算
はあった。
「どうした? 尻尾を巻いて逃げる気か」
しびれを切らしたアルメスが挑発した。二人の娘は吊られたまま、息を呑んで事の成り
行きを見守っている。
「逃げたりするものですか。わたくしが勝って、娘たちは返してもらうわ」
マントを脱ぎ捨てたスウィートレディは、リングに飛び乗った。
「嬉しいね、勝負を受けてくれて」
アルメスも、やはり黒のマントを脱ぎ捨ててリングに上がった。
「ルールはプロレスルール。ただし、勝負はノックダウンか、どちらかがタップするまで」
と女王が告げた。いよいよ、スウィートレディとアルメス、二人の熟女の死闘が幕を開
けたのだった。
ありゃいつのまに…スウィートレディ乙です。
久しぶりの登場ですね。
GJ! 待ってました、スィートレディ。
いよいよアルメスとの一騎打ちですか。色々妄想しちゃうけどここはじっと我慢して、マターリと次の投下をお待ちしてます。じっくり書込んで下さい。
続きが読めるというだけでウキウキしてきますわ。
オーッ!! おひさです。首を長くしてお待ちしておりますた。
遂にアルメスとのキャットファイトですね。
どんな戦いになるのか? スウィートレディは堕ちちゃうのか? 興味はつきませんが、次回をワクテカしながらお待ちしてます。
がんばれ、正義の味方アルメス。負けろ悪の化身スィートレディー
315 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 14:55:36 ID:LYbAjBDQ0
結局、また長編だらだらスレになるのね
嫌なら来るなよw
315そんな子はお仕置きだベー
スィートレディの娘たちの弱さに萌える俺は
他スレに逝った方がいいですか?
318お前が出ていくなら俺も出ていかねばならん。
弱っ娘シスターズ萌え…
6
「はうっ……、こ、こんな……」
膣内に挿入された張り形は彼女の肉襞に微妙な振動を与えつつ、麗奈の官能を刺激して
いた。
(こんなことで、こんなことで気をやるわけにはいかない)
室内には自分以外誰もいない。しかし、やつらはどこかで自分が浅ましく悶え泣く様を
見物しているはずだ。あんなやつらを喜ばせる必要などない。なんとか耐えて卑怯なエセ
宗教家を歯噛みさせてやる。
麗奈はそう思い必死になって肉裂を蹂躙する禍禍しい凶器の攻撃に耐えていた。この程
度なら──この程度の刺激ならなんとか耐え切れる。かすかに吐息くらいは漏らすだろう
が、耳を塞ぎたくなるほどの激しい嬌声をあげることはなかろう。
だが、そんなことを考えているのもつかの間、張り形は──いや、ここまでの動きをする
以上、それはバイブレーターと呼んだほうがいいだろう──彼女の膣内で急激にうねりだ
した。
「はああっ……ん……、な、なに? きゅ、急にこんなはぁ……」
わずかな振動を与えられる程度だと思っていた分、麗奈自身に多少の油断があったことは
否めない。男根を象ったバイブレーターは、右へ左へと複雑に動きながら、彼女の膣壁を
削ぎ取るかの如くうねり続けるのだ。
(あうっ……、だ、駄目! こ、声が出ちゃう……。耐えて、耐えるのよ……、声は、声
だけは)
やつらに無様な姿だけは晒したくない。麗奈はほとんど意地だけで迫り来る絶頂の恐怖
に対抗していた。
と───バイブの動きが急に止まった。あれほど激しく動いていたものがピタリと静止
したのである。微妙な振動すら感じない。完全に停止してしまったようである。
麗奈はほっとする反面、中途半端に高めさせられた欲情が押さえられなくなっていた。
(はふっ……、故障したの? も、もう少しだったのに……こんなところで……)
両手が使えればすぐにも自分で慰めたいくらいだった。もちろん、やつらが見ているかも
しれないのにそんなことはできるはずはないが──
麗奈は両手が拘束されていることに逆に少し感謝した。そうでなければ浅ましい姿を晒
していたかもしれない。
だが、ほっとしたのもつかの間、バイブは再び振動を開始した。故障していたわけでは
ない。これ自体にそういうプログラミングがされているのか、はたまたリモコン操作をさ
れているのか、それはわからなかったがどうやらやつらの狙いはイかせることではなく、
イク寸前でイかせないことのようだった。
「あ、悪趣味ここに極まれりって感じね……、見てなさい! 絶対に耐え切ってやるわ!」
そして再びバイブは、激しくうねり始めたのである。
別室では麗奈の想像どおり、必死になって湧き上がる官能に耐えている彼女の姿を見物
している三人の姿があった。
「うふふふ、彼女なかなかよく耐えてますわね」
ミネルバはそう言いながら、ジュピターの股間へ顔をうずめ取り出した長大な一物を、
その口唇で舐めしゃぶっている。ダイアナはというと、教祖の舌に自らのそれを絡ませな
がら、ああん、ああんと甘い吐息を漏らしていた。
「いつまで持つかしらねぇ……メシアさま」
ダイアナが教祖から舌を外しそう言う。そして今度はその舌を彼の首筋から乳首へと
ゆっくりと這わせていく。
「ぐはははは、まだまだ、これくらいで根を上げてもらっては困る。くくく、プライドの
お高い連邦のエリートさんには、もっと、もっと恥辱を味わってもらわないとな。最終的
にはヤク漬けにして、約束どおり向こうに引き渡すことになるしのぉ」
「うふふ。メシアさま、ではあの女に例のアレを?」
「ん? 新しく開発した“オパール・キッスU”の人体実験にか? なるほど、打ってつけ
だな。ひひひひひひ」
教祖は下卑た笑い声を発しながら、股間に舌を這わせるミネルバにそう答えた。
「しかし、麗奈ちゃんも頑張るねぇ。イキたくてしょうがないだろうに」
「うふふ、メシアさま。そろそろ、次にいきますか?」
「くくく、そうだな、ミネルバ。イケない地獄のあとは天国へとご招待しないとな」
そう言ってジュピターは淫猥な笑みを浮かべる。そんな教祖の顔を上目遣いで覗き込み
ながら、ダイアナはいたずらっぽくこう言うのだ。
「イケない地獄のあとは……きゃはは、イキまくり天国ってわけですねぇ」
「そういうことだ。さてさて、麗奈ちゃん、今度はどれくらい耐えられるかなぁ?」
ジュピターはそう言いながら、手元のスィッチを操作した。
麗奈は耐えていた。官能を高ぶらせられ、イキそうになる寸前で止められる。そんなことを
すでに二十回以上繰り返されていた。
(はうっ……駄目、こんなことを続けられたら……)
いつ果てるともなく続く寸止め地獄。もう少しもう少しだけ刺激が継続して与えられさ
えすれば……
気丈な麗奈とはいえやはり生身の女である。不感症というわけではないし、一般的な性欲
くらいはある。ここまで焦らされ続ければ、なんとかイカせて欲しいと考えるのも無理は
なかった。
麗奈はなんとか一度気をやってしまおうと、自ら腰を淫猥にくねらせなんとか自力で
イこうと試みる。だが、その程度の動きではイキようがない。無様に腰振りダンスを披露するだけだった。
バイブの動きが激しくなってくる。先ほどまでならそろそろ動きが止まる頃だ。しかし、
今回は違った。止まらない。それどころか動きがさらに激しくなっていくようだった。
「あうっ! な、なに……はあん! と、止まらない……、さ、最後まで……かはあっ!!」
焦らされ続けたおかげで麗奈の官能は、ほとんどピークの状態だった。さらには、バイブは
寸前で止まるのだ、という思い込みがあったため、気持ちの中に油断が生じていた。
「はうん……はああああン、イ、イイ!! はふうっ、く、くる……来ちゃう……だ、駄目ッ!
ああああああんんんん! イッ、イッちゃう! いくぅぅぅぅぅぅ!!」
麗奈は嬌声を上げ絶頂を極めた。ぐったりと首を垂れている。口からは涎が溢れ、目から
涙を流していた。連邦警察のエリート捜査官とはとても思えない無様な姿だった。
「ふひひひひ、派手に気をやったなぁ。麗奈ちゃん」
そう言って教祖が入って来た。ミネルバたちはいない。どうやらひとりだけのようだ。
麗奈はうつろな目をして忌むべく相手の顔を見つめる。ようやく、状況を思い出した
のか、ジュピターの顔をキッと睨みつけた。
「はあはあ……、最低の男ね。覚えていらっしゃいよ!」
麗奈は肩で息をしながらも気丈にそう言い放つ。惨めにイク瞬間を見られたとはいえ、
そんなことくらいで矜持を失う女ではない。そう、無理やり強引にイかされただけだ。
レイプされたも同然、何も恥じることではない。
「ぐはははは、よ〜く覚えておくよ。おまえが派手にイッた瞬間をな。映像も保存しておる。
なんなら、連邦警察の本部にでも送ってやろうかね」
「はん! す、好きにしなさい。そんなことを言えばわたしが許して、と言うとでも思ったの?
お生憎ね」
「まったく、強気な女だな、君は。そんな口が利けないようにもう少しイッてみるかい?」
ジュピターがそう言うとまたもや麗奈に挿入されたバイブが振動を始めた。
「はくっ! ま、また……どこまで辱しめれば気が済むの……」
「くくくく、さてねぇ……どこまでがいいかね?」
ジュピターはそう言って淫猥に笑みを浮かべる。
と、そのときジュピターを呼び出す館内放送が入った。
「メシアさま。申し訳ありませんが、至急コントロールルームへお越しください」
「ん? なにかな……ふふふ、では麗奈ちゃん、しばらくそれでイキまくっておいで。また
遊びに来るからね。ひひひひひひ」
ジュピターは下卑た笑いを残しその場から去って行く。
そして───麗奈に装着されたバイブはその動きをますます激しくしていった。
「あふっ……くうふっ……ま、負けない。あんな、あんなやつらに絶対負けはしない!」
麗奈はそう誓い脳みそが蕩けるような快感に耐え忍んでいくのだった。
スウィートレディ作者さんお久しぶりです。
ついにアルメスとのキャットファイトですね。楽しみにしてましたです。
さて、どんな展開になるのか。ワクワクしながら待ってます。
さてオパール・キッスの方ですが、なんとかあと2回か3回の投下での
完結を目指しております。
多分脳内的には『起承転結』の承の部分が終わったあたりかと……
とはいえ行き当たりばったりのところもあるのでどうなるのか
わかりません。ひとつよろしくお願いします。
327 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 01:01:39 ID:z2+zI9Kz0
長編スレになるのか・・・
>327
短編スレたててそこに逝け、もしくは氏ね!
>>328 長編スレたててそこに逝け、もしくは氏ね!
肝心なのは
作者神>>>(越えられない壁)>>>一般読者>>>(越えられない壁)>>>クレーム厨
ということだけ。短編長編云々のレスはどっちの発言も荒し同然。
要は作者神にクレーム付ける馬鹿がここを出て行けばいいだけのことだ。
が、どうしても出て行かないのだから荒しとしてスルーするのが一番。
作者が書き込まなければ静かで進まない過疎スレだって全く構わないわけで。
クレーマーがどんなに許しがたい作者非難を書こうが完全スルーを徹底しようよ。
そう言う事
コントルルームで何があったの?
オパールキッス GJ!
麗奈ガンバレ、もっとしぶとく抵抗して盛上げて。
麗奈の廃人になる所がみたいよ!!
オーパルGJです。
所で、コントロールルームに呼び出されたとゆうことは…できれば、彼を絡めた責めで堕ちるより
彼の尊敬してた麗奈が既に堕ちた後、最後の仕上げに捕まった彼を麗奈が…の方が見たいです。
彼とセットで堕ちる同時葛藤より、薬や責めで片方が既に振り切ってる、時差葛藤で…
なんかレスも止まってるみたいなんで、私の抱きたいヒロインランキングを
@麗奈
AMellow ブルー
Bスウィートレディ
C皐月
D早紀子(ウルトラヴィーナス)
ってところかな?
どのヒロインも魅力的だけど気の強そうな熟女ってことで。
やるなぁ。
皐月をいれたかぁ。さすがに49才を抱く気にはなれんな。
まぁ、それ以外は結構被るかもしれん。
>>338 最近知ったのだが大地真央も49だった。
一応ストライクゾーン
高めいっぱいだが。
340 :
523:2005/10/27(木) 01:23:38 ID:tfLZdW+/0
女戦士スウィートレディ第四話
リング中央で、スウィートレディとアルメスはにらみ合った。熟女戦士は、熟れ切った
ダイナマイトバディを、おなじみの超ミニのコスチュームで包んでいる。
マントを脱ぎ捨てた女王アルメスは、黒のビキニ姿だった。朋子の様なムチムチした
肉感はないものの、妖しい雰囲気を漂わせた引き締まった肉体だ。
観客は、下着姿で捕らわれの身となったスウィートシスターズだけであった。二人の
美少女は緊張した面持ちで、リングを見つめる。母の勝敗には自分たちの運命もかか
っているのだった。
「いくぞ!」
アルメスの声で、いよいよ試合開始だ。
(長引いては面倒になるわ。先手必勝よ!)
スウィートレディは、いきなりラッシュに出た。いきなり、右脚を振り上げ、後ろ回し蹴
りに出た。フレアーの超ミニスカートが、フワッとめくれ中が露出した。僅かにかわして
それを見たアルメスが仰天した。
「なにいっ!」
朋子は、一瞬あっけに取られた女王の隙を見逃さなかった。両脚で宙に舞うと、思い
切りのいいドロップキックを浴びせる。今度はアルメスがもんどり打って倒れる。
「スウィートレディ、お前何も穿いてないのか!」
「フフフ、ノーパンで悪い?」
341 :
523:2005/10/27(木) 01:24:15 ID:tfLZdW+/0
女戦士スウィートレディ第四話
戦いの機微を知り尽くした、ベテラン女戦士ならではの思い切った作戦だった。相手
を驚かせて、機先を制し主導権を握るのである。キャットファイトを告げられた時に、コ
ッソリとパンティを脱ぎ捨てていたのだ。もちろん、恥ずかしいのは承知の上だ。短い勝
負での決着を狙っているスウィートレディだった。
一気に畳み掛けるスウィートレディは、ムクッと起き上がろうとするアルメスの背後
に回ると、ムチムチの両太腿で女王の首をグイッと挟み込んだ。首四の字固めに入
ったのである。
熟女戦士は強烈な脚の力で、アルメスの首を絞め上げる。
「う、うぐうっ!」
顔を紅潮させて、苦しむ女王アルメス。
「さあ、さっさとタップして楽になりなさいよ!」
スウィートレディは調子付いた。
「お、おのれーっ!」
顔を憤怒で歪ませた誇り高き女王は、強靭な足腰で左手のみでブリッジをした。自ら
の顔とともに、スウィートレディの下半身も浮き上がったのだ。
そして、彼女のお尻の割れ目をまさぐると、スウィートレディのアナルにいきなり、
右手の人差し指を突っ込んだのだ。
「ああっ!」
優勢に試合を進めていたスウィートレディは、アルメスの予想もしない反撃に、大きな
悲鳴を上げて、せっかくの首四の字を解いてしまった。
342 :
523:2005/10/27(木) 01:25:00 ID:tfLZdW+/0
女戦士スウィートレディ第四話
パンティさえ穿いていれば防げた攻撃だった。捨て身のノーパン作戦が裏目に出た格好
である。
「お尻の穴に指突っ込むなんて、反則よ!」
自らのヒップを押さえて、痛みに悶絶しながら、熟女戦士は激しく抗議した。
「なにをぬかすか、このノーパン女め!」
攻守逆転だ。今度はアルメスが、動きの鈍ったスウィートレディに襲い掛かる。仰向けの
朋子に馬乗りになると、意外にもベルトのバックルに手を掛けた。
「い、いやあっ! やめなさいっ!」
スウィートレディの悲鳴が一段と高くなる。
なんと、アルメスはスウィートレディのベルトのバックルをガチャガチャといじくってベルト
を外してしまった。そして、熟女戦士のミニスカートを脱がせてしまったのだ。
「ああんっ!」
もともとノーパン状態だったところへもってきて、スカートまで脱がされてしまったため
にスウィートレディの下半身は完全に裸になってしまった。
「いやああん!」
宙吊りのスウィートシスターズは、揃って顔をそむけた。娘たちにとって、敬愛する母の
こんな恥態は、絶対に見たくない光景だった。
343 :
523:2005/10/27(木) 01:30:33 ID:tfLZdW+/0
女戦士スウィートレディ第四話
「ククク、どうだスウィートレディ。望み通り、ノーパンにしてやったぞ」
アルメスは勝ち誇ったが、ようやくアナルの痛みが薄れてきた朋子は、何事もなかったか
のように、スックと立ち上がった。
「フッ、こんな事ぐらいで、わたくしが戦意を喪失するとでもお思い?」
下半身を露出したままでファイティングポーズを取る。もちろん、恥じらいを覚えないは
ずはないのだが、こういったギリギリの戦いでは絶対に弱気を見せてはダメなのである。
アルメスも、この朋子の挑発を受けて立つ。
「嬉しいじゃないか、スウィートレディ。おかげで、お前さんをもっと辱めてやれるよ」
二人は再びリング中央で激しく睨み合った。不意を突いて、アルメスがスウィートレディ
のストマックに膝を飛ばした。うっ、とお腹を押さえる熟女戦士。
隙ができたところで、女王は朋子の両脚を掴んで引きずり倒した。そして両足首を掴んだ
まま、自分の右脚を彼女の両脚の間にこじ入れ、踵を股間に押し当て、両足首を自分の方に
引っ張り上げた。いわゆる電気あんまであった。
本来なら、こういった急所への攻撃は反則だったが、ルール無視のなんでもありの勝負で
ある。アルメスは構わず電気あんまを続けた。
344 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 01:31:16 ID:tfLZdW+/0
女戦士スウィートレディ第四話
「アアアッ!」
スウィートレディは、美貌を歪め、悲鳴を上げて苦しみもがいた。
「ほれほれ、さっさとタップしな!」
今度は、先ほどと異なり、アルメスが朋子に敗北を促す番だった。
(嫌よ! 絶対に負けなんか認めないわ)
スウィートレディは、この苦境に必死に耐える。できることはひたすら耐えることだけで
あった。
今度は、女王が股間に当たる部分を踵からつま先に変えた。朋子の剥き出しになっている
敏感な部分につま先が鋭く食い込んでいき、痛みを倍化させた。
「いやああっ!」
熟女戦士は、悲痛な叫び声を上げる。
「お、お母様!」
娘たちスウィートシスターズは、母の悲惨な姿に唇を噛み締めて、必死に祈る事しかでき
なかった。
(く、苦しい! でも耐えるしか、耐えるしかないわ……)
苦痛と屈辱に悶絶する事しか許されないスウィートレディだった。
345 :
523:2005/10/27(木) 01:31:53 ID:tfLZdW+/0
女戦士スウィートレディ第四話
だが、優勢な試合ぶりに、僅かに女王の方に油断が生じた。掴んでいた右手の力が少し
だけ緩んだところを逃さず、スウィートレディは左脚を離し、アルメスの胸板を思い切り蹴り
上げた。吹っ飛ぶ女王。
「よくも、やってくれたわね! お返しするわ」
スウィートレディの反撃が始まった。今度は逆にアルメスの両脚を掴んで、自分が中に入
る。そして女王の黒のビキニパンツに手を掛けて脱がし始めたのだ。
「うおおっ、やめろ!」
アルメスは叫んだが、当然止めるはずなどない。スウィートレディは女王のパンツを脱が
してしまったのだ。
剥ぎ取ったアルメスのビキニのパンツを、朋子はリング外に投げ捨てた。女王アルメスの
ヘアーは、人並外れた濃い密林だった。
「ウフフ、これで五分ね」
朋子の言う通り、二人の魅力的な熟女は、共に下半身裸の格好で戦い続ける事になった。
「おのれえ、許さんぞ、スウィートレディ!」
女王の表情が怒りに燃えていた。
346 :
523:2005/10/27(木) 01:56:26 ID:5BtfMlGK0
>>296 U.Kさん、エールありがとうございます。
U.Kさんの多彩なアイデアには敬服いたしております。
オパール・キッスの終わり方楽しみです。
スウィートガールとスウィートプリンセスの姉妹を
スウィートシスターズと命名しました。
母親同様、ごひいきにお願いいたします。
347 :
523:2005/10/27(木) 01:58:45 ID:5BtfMlGK0
GJ!!
下半身丸出しで戦う美熟女萌え!
勝負の行方はいかに!?
下半身剥き出しの女同士の闘い!
女としての負けられない勝負みたいで、ドキドキしまつ。
クイーンアルメス勝て、スィートレディー負けろ。
負けたスィートレディーの処分が見たい。
クイーンアルメス勝て、スィートレディー負けろ。
負けたスィートレディーの処分が見たい。
SM板じゃ、なんだかなぁさんの話で熱くなってるね。
帰ってくるのかな?ニューヒロインもの、楽しみにしてるからさ〜。
353 :
523:2005/10/27(木) 19:12:56 ID:HLZP49ti0
女戦士スウィートレディ第四話
試合はグランドでの激しい攻防になったが、パワーで上回るアルメスがやや優位に展開
していく。
チャンスをうかがっていた女王は、スウィートレディのノースリーブの上着の裾を掴むと
一気に上にまくり上げた。上半身も脱がしてしまおうというのだった。
「くううっ!」
だが、熟女戦士は敢えて激しい抵抗はしなかった。お互い、衣服を剥ぎ合い、脱がしあう
泥試合は最初から覚悟の上だ。中途半端な脱がされ方では、両腕の動きが制限されてし
まう。いっそのこと、全部脱いだほうがいいのだった。
美しい熟女は、ベージュのブラジャー一枚だけの姿にされてしまった。
「ククク、娘の前で素っ裸になれ、スウィートレディ!」
女王は、スウィートレディを娘たちの眼前で全裸にすることを宣告した。
(ううっ・・・・・・、梓やさやかの前で、丸裸にされるなんて嫌っ)
非情なアルメスの宣言に、急に朋子の羞恥心が強くなった。途端に、動きが硬くなってしま
った。この隙を逃す女王ではない。スウィートレディをうつ伏せの態勢にして、馬乗りになると、
彼女の顎を引っ張り上げて、背骨を責めるキャメルクラッチに捕らえた。
354 :
523:2005/10/27(木) 19:14:26 ID:HLZP49ti0
女戦士スウィートレディ第四話
(ああっ! しまった!)
全裸にされる予感に、朋子の全身に戦慄が走る。
「いやっ! いやっ!」
だが抵抗も空しかった。背後に回ったアルメスは、ブラのフォックを外し、あっさりとブ
ラジャーを奪い取ってしまった。ついに熟女戦士はフルヌードを晒すことになってしまっ
たのである。
「ああっ! いやあっ!」
スウィートレディの悲鳴が響き渡る。下半身よりも上半身の裸の方が恥ずかしかった。
全裸になる事も、あらかじめある程度覚悟はしていたものの、いざとなると、やはりショ
ックは大きかった。
遂に露わにされた朋子の乳房だった。巨乳でありながら、見事な張りとツヤも併せ持
つ、30を過ぎた女のモノとは思えない見事な双乳である。
だが、裸にされた当のスウィートレディにしてみれば、そんな賛辞など、全く意味がな
いのだ。腕を前でクロスさせ、隠そうとした。せめてもの抵抗であった。
355 :
523:2005/10/27(木) 19:15:26 ID:HLZP49ti0
女戦士スウィートレディ第四話
「ああ・・・・・・」
スウィートシスターズは同時に呻き声をあげた。目の前で母親がこんな屈辱に遭わされな
がら、何の手助けもできないのだ。二人の超美少女の胸中は、悔しさ、無念さが渦巻いてい
たのだった。
女王アルメスは、嘗め回すように、スウィートレディの裸体に視線を浴びせる。見事なの
は胸だけでない。垂れのない引き締まった大きなお尻、腰のくびれのラインも芸術的である。
美しさとエロスを兼ね備えた、女体美の権化といってよい肉体であった。
見つめる女王の瞳に妖しい蒼い炎が灯った。
「ほう、なるほど見事な身体をしているな、スウィートレディ」
アルメスが続けた。
「ならば、私も裸にならずばなるまい。肌と肌で触れ合おうぞ」
女王は手を背中に回した。なんと、自分でビキニのブラを外した。それをリング外に投げ捨
てる。胸の大きさでは朋子に負けるものの、アルメスの裸体もまた美しかった。
二人の美熟女の死闘は、共にマスクとブーツしか身に着けていない、全裸での勝負へと持
ち込まれた
356 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 00:35:28 ID:IVs3+qS80
短編を 書かない長編 神様たち
357 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 01:29:20 ID:3GknAH8WO
変な句を作らないように。
とりあえず長編/短編であぼーんするといいんだぞ。
359 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 01:56:29 ID:SBim718B0
ちょうへんしか書けないヤツの作品はつまらない
ビューテーレディの人は天才
みんな見習え
ビューテーレデイの筆下ろし変きぼんぬ
360 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 03:21:20 ID:tUMuHVLh0
未成年は早くお布団に入ろうね↑
スウィートレディGJ!!
遂に丸裸! すっぽんぽんだぁぁ!!
泥試合ならぬ泥レス、ローションプロレス展開キボン
362 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 06:56:33 ID:IaWLupqe0
>355
スウィートレディ作者さんありがとん。熟女同士のリング上での肉弾戦、最高です。
観客が実の娘たちと言うのもイイ。
これでパイルドライバーでマットに脳天串刺し、大開脚なんかあったら----
期待してますよ〜。頑張って。
スィートレディ GJ!
佳境に突入したキャットファイトの次回が楽しみです。2人のエロい絡みも期待してますので、よろしく願いします。
全裸の闘い萌え!
まさに雌の、生物としての優劣をかけた
闘いって感じで楽しみでつ!
365 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 14:20:25 ID:IqRegDzC0
ペニス
スウィートレディGJです。
いよいよ佳境ですね。一体どっちが勝つのか楽しみです。ここら辺でスウィートレディを負けさせてみるのも面白いかな?とも思いますが、今後も期待してます。
それにしても、本当に作品が増えましたね。あの最初の頃の、過疎状態が信じられないくらいに。
スウィートレディGJ 後半も楽しみです
>>362に同意
フラフラノックアウト決着キボン!
イカせ合い決着はマンネリなので。
女王アルメスとスイートレディーガンバ。
引き分けなら勝負に勝つがエロでは負けるとか...。 いやいや、妄想は聞き流して、お好きなように書いて頂いて楽しませてもらうのが一番いいです。
スウィートレディGJ!!
パンチラフェチとしては朋子の「ノーパン作戦」がちょっと残念。
パンティを引き吊り降ろされるシーンが萌えなのに。
でも、シルビアvsブリジット以来のエロキャットファイトに期待。
スウィートレディ負けて、アルメス様の部下になれ。
何もダークシャドウーの部下にはならなくても良い。
373 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 20:48:57 ID:ntrwX6fZ0
あと負けたらウンチ食べろ。
今日は作家さんはみんなお休みかな?
じゃあ恒例の(?笑)抱きたいヒロインランキング改め、虐めたいヒロインランキング(笑)。
@スウィートレディ
AMellowブルー
Bビューティレディ
CMellowピンク
Dキューティエンジェル
ってかんじですね。俺的には。
スウィートレディのような万能なヒロインがなすすべなくボコボコにやられて、辱めを受けてる姿はたまらないです。
あと気の強いブルー、どこか間の抜けたビューティレディも虐めがいありそう。
ピンクとキューティエンジェルは迷ったが、今後の期待も込めてピンクかなぁ。
375 :
523:2005/10/30(日) 00:25:00 ID:1Lj3nuhD0
女戦士スウィートレディ第四話
なぜか自分から全裸になったアルメスの事を、スウィートレディは訝ったが、考えてい
る余裕などなかった。
(恥ずかしがってる暇なんかないわ)
実の娘たちが見ている前で、丸裸にされてしまったことはショックだったが、さすがは
歴戦の女戦士、羞恥心を脱ぎ捨て戦いに集中することにした。
二人の美しい熟女が恥も外聞も捨てて、互いに全裸で絡み合い戦い続ける姿は、大
変にエロティックな光景であった。
女の、意地と意地のぶつかり合いがリング上に火花を散らした。スウィートレディとア
ルメスは、乳房をモロ出しにして、股を開き合いながら肉弾戦を続けた。
しかし、戦いが進むにつれて、少しづつアルメスの方が優勢な流れになっていった。効
果的な痛め技で、スウィートレディの力とスタミナを奪い取っていく。
リング中央で、女王の弓矢固めがガッチリと決まった。
(ううっ! 苦しい……)
アルメスの両膝の上で朋子の背骨は反り返され、痛めつけられた。巨乳を天井に突き
出す格好にさせられ、彼女は激痛に苦しんだ。
「お母様、頑張って!」
スウィートシスターズは、気が気ではない。
376 :
523:2005/10/30(日) 00:26:32 ID:1Lj3nuhD0
女戦士スウィートレディ第四話
細身の割に強烈なパワーの持ち主であるアルメスは、スウィートレディの顎と、フック
した脚をグイグイと締め上げた。
「ああっ! あああっ!」
身体を持ち上げられた裸体の朋子は、顔を歪め、色っぽい悲鳴を上げて激しく悶絶す
る。こうした、一見地味な痛め技は、実は大変効果的なのである。
スウィートレディは、貴重なスタミナを奪われ、勝負の流れは完全にアルメスの方に傾
いていった。
弓矢固めをやめた女王は、次の技を繰り出した。
「い、いやああっ!」
朋子が一段と大きな悲鳴をあげた。アルメスが、スウィートレディに仕掛けた次の技は、
相手に大股開きをさせて辱める羞恥技、恥ずかし固めだった。
(恥ずかしいっ! こんなのいやあっ!)
スウィートレディは、身体を逆さまにされ、尻を天井に突き出す形で、長い両脚を大き
く左右に開かれた。パンティを穿いていない状態なので、女の一番恥ずかしい二つの穴
が当然のように開帳された。
しかも、アルメスはわざと朋子の股間を娘たちの方に向けたのである。もちろん、彼女
の羞恥、敗北感を煽るためだった。
「いやっ! 見たくない!」
二人の美少女は、母の恥ずかしい姿から目をそむけた。
>>150 レディミスト作者さま。
続き、読みたいです。
ついでに設定も知りたいです。
(夫、子供の名前。兄妹姉妹の有無など)
378 :
523:2005/10/30(日) 00:29:53 ID:1Lj3nuhD0
女戦士スウィートレディ第四話
美しい正義の熟女ヒロインは、こともあろうに実の娘たちが見ている目の前で、屈辱的
な全裸大開脚をさせられてしまったのである。
下半身に布一枚すら身に着けていない状態で、スウィートレディは女にとって一番恥
ずかしい体位を強いられていた。
(ああ……娘たちの前で、こんな格好させられるなんて、嫌っ!)
女の恥部とアナルまで、娘に見られてしまった朋子はあまりの恥辱に、肌を朱に染め
全身を震わせた。
「ククク、どうだスウィートレディ、娘の前で股をおっ開いた気持ちは?」
アルメスは熟女戦士に、嘲笑を浴びせる。
「うううっ……いやっ!」
スウィートレディは、呻くことしかできない。恥ずかし固めは、相手の股を開く事により
精神的ダメージを加える技だが、今全裸の朋子が、この技をかけられることによって、
それは数倍になるのであった。
「ああ……お母様っ!」
尊敬する母の惨めな姿を見せつけられた宙吊りの美少女姉妹の目からは、涙が溢れ
ていた。アルメスがスウィートシスターズを残したのは、母スウィートレディを目の前で辱
める事で、双方にダメージを与えるためであった。
379 :
523:2005/10/30(日) 00:42:08 ID:1Lj3nuhD0
女戦士スウィートレディ第四話
スウィートレディの羞恥の蟻地獄は続く。両腕を逆フルネルソンでガッチリと押さえら
れ使えなくされている。そして両脚は、強い脚力を持つアルメスの脚で、ガバッと開かれ
ているのだ。
(ああ……いやあっ……)
大股開きされている両脚をなんとか閉じたかったが、どうすることもできない。ひたす
ら恥ずかしさに耐えるしかないのである。
「苦しめ! 苦しむがいい、スウィートレディ」
アルメスが朋子の屈辱を煽った。こういう状況を長引かせる事で、スウィートレディの
闘争心を萎えさせていくのである。
「く、悔しいっ……」
恥辱の泥沼の中で、熟女戦士はもがいた。たっぷりと時間をかけてスウィートレディ
を辱めた女王はようやく彼女を解放した。ハアハアと肩で息をする朋子、もはや崖っ淵
に追い詰められた。
ようやく恥ずかし固めの屈辱からは逃れたスウィートレディの背後から、アルメスがま
たも蛇のように絡みついた。
「あうっ!」
女王は、自分の両脚を朋子の両太腿の上に絡ませて、またしても股を開かせて動き
を封じた。そしてスウィートレディの両腕を捻り上げ、両手首を同時に左手で押さえ込む。
朋子はアルメスを背中に背負った形で、仰向けで身動きできなくなってしまったのだ。
スウィートレディ、絶体絶命の大ピンチ!
380 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 01:26:24 ID:AXFWa6QH0
長編、だらだら、長編、だらだら、長編、だらだら
381 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 01:31:50 ID:OZAES3uJ0
恥かし固め、最高です。
じっくり、ねっとりの、汗まみれの熟女VS熟女の熱闘が楽しみです。
がんがれ。
萌え萌えの熟女同士のキャットファイト最高!
フラフラの正義のお母様、ドキドキ過ぎ。
どっちが勝っても敗けても、ぜひ完全決着でお願いします!
スウィートレディ乙!
いよいよ大詰め、ついに堕ちてしまうのか!?
しかし作者様、今回は意外と苦戦でのご様子で…ガンガレ!
384 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 13:03:38 ID:AXFWa6QH0
長編、だらだら、長編、だらだら、長編、だらだら
スィートレディGJ!
いよいよ盛り上がってきた次回も激しく期待。
悔しいのならアルメスに屈服し、奴隷となれば。
スウィートレディを他のアニメ、ゲーム等のキャラに例えると誰なんだろう?
漏れはマチルダさんだな>スウィートレディ
恥ずかし固めをして、スィートシスターズに見せつけてやれ
390 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 00:55:23 ID:ber4WlWc0
長編、だらだら、長編、だらだら、長編、だらだら
短編希望は、完全スルー、完全スルー、完全スルー
長編、だらだら、長編、だらだら、長編、だらだら
短編希望は、完全スルー、完全スルー、完全スルー
長編、だらだら、長編、だらだら、長編、だらだら
短編希望は、完全スルー、完全スルー、完全スルー
523さん、U.K.さん、GJです!いつも楽しく読ませてもらっています。
相変わらず長編だ短編だと無駄レスも多いようですが、作者さんの書き込み以外は
こういう感想レスにもほとんど存在意義はないしw
私なんかは毎日チェックしないで、たまに見に来てあまりにもレスがたまってると
びっくり、みたいなペースで楽しんでます。先が進まない進まないなんて本気で
言ってる人がもしいるならこういう楽しみ方をお勧めしますけどねw
>>391 まとめスレ行けよ。なんでここ見てんのさ。
タイムラグなくアツプされるからしんぱいするな。
オパールキッス&スイートレディの続きお願い!!
短編厨のいうことにも一理あると思っていたが、
こうなるとただの荒らしだなw
スイートレディ、大ピンチですね。
これがアルメスのピンチならエロ反撃で形勢逆転のタイミングという気がするのですが、誇り高いスィートレディが、ましてや娘達の目の前でそんな選択をするはずも無く、
どんな反撃をするのかがすごく楽しみです。
>>374 虐めたいヒロインランキングはどうしてもまだ堕ちた描写のないヒロインに目が行っちゃいますね。
@スウィートレディ
AMellowレッド
BMellowブルー
CMellowホワイト
ホワイトが良い子のままだったら BとCが入替わっていたんだけどな。
Mellowブルーの正体を暴く怪人を出して下さい。
398 :
523:2005/10/31(月) 21:26:25 ID:zzRfpIoR0
女戦士スウィートレディ第四話
(こ、今度は何をやってくる気なの?)
大ピンチに立たされたスウィートレディは、アルメスの次の手を警戒したが、悪の女王
は、彼女の耳元に意外な事を囁いた。
「ようやく、お前の体を私のモノにできる。共に忘我の境地に至ろうではないか」
「えっ、なんですって!?」
朋子は、最初はアルメスが何を言っているのか理解できなかった。だが、女王は空い
ている右手で、彼女の右の乳房に愛撫を加え始めたのだ。巧妙かつ細緻な指捌き。熟
女戦士は、ようやくアルメスが互いに全裸になっての勝負に持ち込んだ意味を悟った。
「ううっ! レズプレイね!」
スウィートレディ自身には、レズの趣味はなかったが、先日のダークパンサー戦でも苦
しんだように、おのれの鋭敏な感覚のために、レズプレイに堕ちやすい体質であることは
十分自覚していた。しかし、今は目の前で二人の娘が見ているのだ。
(だ、だめよ! 喘いだりしては……)
梓とさやかの前で醜態を晒す事は、絶対に許されない。だが、女王のプレイの巧みさは
パンサーを遥かに凌いでいた。長い舌を伸ばし、ペロリと朋子の耳の裏側を舐めた。
「アアッ!」
先ほどの決意の舌の根も乾かぬうちに、正義のヒロインは喘ぎ声を上げてしまった。
「フフ、やはり淫乱な女だなスウィートレディ。乳首も勃ってきたじゃないの」
言葉責めも加えながら、悪の女王はまず乳房から責め立てた。
399 :
523:2005/10/31(月) 21:30:17 ID:zzRfpIoR0
女戦士スウィートレディ第四話
「違う! 感じてなどいないわ!」
スウィートレディは、口では懸命に否定したが、アルメスの繰り出す官能の大波は
確実に彼女を蝕んでいった。頭では拒んでも、肉体は反応していく。
「アッ! アアッ!」
なんとか自制していた朋子の喘ぎ声が、少しずつ大きくなっていった。
(ああ……感じてはダメ……)
必死にこらえようとするスウィートレディだった。娘たちには、おのれの乱れる姿を
見られることは許されなかった。
だが、女王の絶妙の指戯は朋子の抵抗を難なくはねのけた。
「フフ、よくなってきただろう、スウィートレディ」
そして、巨乳の感触をたっぷりと堪能した後、今度は熟女戦士の下半身に手を伸
ばした。股間をまさぐり始めたのだ。
「いやあっ! そ、そこはやめてっ!」
さすが気の強いスウィートレディも、とうとう口調が哀願調になってきた。スウィート
シスターズの前でイカされる予感に襲われたのだ。だからといって、アルメスが手を
緩めるはずもない。
まず、朋子の秘裂に指を入れた。すでにそこは愛蜜で濡れていた。
「言ってる事と違うじゃないか。もうこんなに濡れやがって、この淫乱女め!」
「ううっ……いやああっ……」
そして女王の指が、スウィートレディのクリトリスを捉えたのだった。
400 :
523:2005/10/31(月) 21:32:23 ID:zzRfpIoR0
女戦士スウィートレディ第四話
スウィートシスターズの母親でもあるスウィートレディを娘たちの前で堕とすことによ
って、正義の心をも挫いてしまおうという、アルメスの悪辣な企てであった。熟女戦士の
股間に手を伸ばした女王は、最も敏感な性感帯の一つを指で刺激し始めた。
「……ん……アアッ……んうっ……」
朋子の喘ぎが一段と激しくなり、本格的に悶え出した。
「こ、こんなの嘘よ……」
囚われの美少女姉妹は、目の前で敬愛する母が繰り広げる乱れ方を受け入れること
ができなかった。二人とも、まだ処女で男も知らない。もちろんレズプレイなど経験もな
く、女体の弱さ、脆さなど知る由もなかった。
(ああっ、ダ、ダメッ! 娘の前で、こんな姿を……)
自分が、アルメスのレズプレイでヨガる情けない姿を絶対にシスターズに見せたくない
朋子であったが、女の業はどうすることもできなかった。
女王に背中にへばりつかれ、息遣いも伝わる密着状態だ。四肢をガッチリと拘束され、
できる事は、せいぜいもがく事だけだった。
アルメスの巧みな指戯は、スウィートレディを官能の泥沼に引きずり込み、追い詰めて
いった。
「……く、くうっ!……アアアッ!……」
もはや、朋子は自制心も外れ、乱れ悶えまくるのであった。
401 :
523:2005/10/31(月) 21:38:35 ID:zzRfpIoR0
女戦士スウィートレディ第四話
正義の女戦士の全身から、抵抗する力が抜けていった。悪の女王のレズプレイ責め
の波状攻撃で、闘争心も奪われていったのだ。
スウィートレディがグッタリと力を失ったのを知ったアルメスは、一旦技を解き、彼女の
体を離した。
(えっ、ど、どうして!?)
寸止めを食らった朋子は、一瞬、解放されたのかと勘違いしたが、甘かった。アルメス
は彼女を立たせると、両腕を左右に広げた格好でロープに押し付けた。そしてトップロー
プとセカンドロープをクロスさせて、その両腕を挟み込んだのである。
(し、しまった! 動けない!)
さしたる抵抗もできずに、全裸のスウィートレディはロープで磔にされてしまったのだ。
そこにゆっくりと女王が近付いていく。今までのは前戯に過ぎなかった。これからが本番
なのである。
「い、いやっ、来ないで!」
口ではレズプレイを拒否する朋子だったが、肉体の方は求めていたのだ。アルメスは正
面から肌と肌を密着させた。より濃厚なプレイが始まる。まず女王は唇を重ねてきた。
「ううっ!」
スウィートレディは拒もうとしたが、なぜかあっさりと舌の侵入を許してしまう。アル
メスは舌を絡ませて、思うさま口の中を蹂躙した。
402 :
523:2005/10/31(月) 21:41:26 ID:zzRfpIoR0
女戦士スウィートレディ第四話
アルメスは、スウィートレディの唇を奪いながら両手で彼女の巨乳を揉み続けていた。 そし
て、次に乳首に吸い付いた。まるで転がすように舌で乳首を舐める。
「……あっ……はうっ……」
朋子は先ほどより強烈なエロスの大波に包まれた。一応両脚は自由なのだが、何の抵抗
もできない。望んでいるかの如く、女王のプレイを受け入れてしまうのだ。
(アアッ……こ、このままじゃ、イッちゃう……)
頭では拒んでも、肉体は反応してしまう。熟女戦士は娘の前での絶頂寸前の状態に激しく
焦った。
――それだけはダメ! 娘たちが見ているのにイカされるなんて――
まったく手を緩めないアルメスは、 スウィートレディを昇天させるべく、アクセルを全開にし
て責め立てた。
今度は、彼女の股間に顔を埋め、強烈なクンニ責めを開始した。秘裂を舐められた朋子を
こ れまで体験した事のない快感が包む。
(こ、こんなの初めてっ・・・・・・ダ、ダメ、堪え切れない・・・・・)
もはや、熟女戦士は官能に身を委ねるしかできなかった。頃合と見た女王は、スウィートレ
ディの心をも屈服させるため敗北の言葉を言わせようとした。
「どうだ、スウィートレディ。 いいだろう。自分で『いい! イっちゃう!』と言うんだ」
403 :
523:2005/10/31(月) 21:45:28 ID:zzRfpIoR0
女戦士スウィートレディ第四話
もはや、イカされるだけの瀬戸際まで追い込まれていた朋子だった。おもわずその一言
を言いそうになったが、かろうじて踏み止まった。
「・・・…いやよっ……」
たとえ、肉体は屈服しても、心はまだ堕ちていないのだ。しかし、そんなスウィートレディ
にも、もう支えきれない限界が迫っていた。
アルメスは、朋子自身の愛液で濡らした左手の人差し指を、朋子のアナルにゆっくりと
挿入した。そして、右手の人差し指は秘裂に突っ込み、親指はクリトリスを刺激していく。
三所責めでラストスパートだ。
「……アアッ!……くうっ!……あああっ!……」
熟女戦士の声が絶叫に近くなった。そして――
シュッ!とスウィートレディの恥裂から、液体が飛び出した。オルガスムに達した朋子が
潮を吹いたのである。そして、絶頂に達すると同時に失神してしまったのだ。
遂に勝負の決着は着いた。勝利を誇示するように、両腕を高く掲げる女王アルメス。 そ
の脇で、正義の女戦士スウィートレディは全裸でロープで磔にされたまま、だらしなく股を
広げ、液体を垂らしながら気を失っていた。
その凄惨な光景を見せつけられたスウィートガールとスウィートプリンセスの美少女姉
妹は、ただただ呆然とするのみであった。
この美しい母娘を、これから如何なる運命が待ち構えているのであろうか?
第四話終
404 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 22:16:53 ID:HRKWjOZj0
毎度、GOOD JOBです。ありがとうございます。
バックをとってから、こう来るとは思いませんでした。
続きを期待しています。
例えばシスターズが、勝負に負けて拘束されたレディの前で、悪のシスターズ(笑)とタッグマッチで対戦し母子ともに屈服させられるとか。
うほっ!! GJです!!!
第五話がすごく気になるけど、色々妄想しつつ待ってますよ!
スウィートレディは堕ちちゃうのか? それとも大逆転があるのか?
期待して待ってます。
短編房はウザいとは思っていたけど、しょうじき、短編が読みたくなってきたorz
407 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 01:22:27 ID:iD+I1DCD0
でも短編読みたいばかり言う奴はただの嵐にしか見えない
書いてみたら?
設定でも出だしだけでも、さわり(濡れ場)だけでも…
元々ここは気軽に書いても大丈夫な雰囲気だし、そうなれば短編書きの人も増えるかもしれない
>>407 同感です
短編がダメとかいいとか議論するより、どっちも盛り上がるのがいいです
短編が足りないと思うからって、長編を貶めちゃダメだよね
短編がないならないで、自分で書いたら?
他人に頼ろうとするからイラツクんでしょ。
ついに堕ちましたな、半分だけ(笑)
これから調教というわけですね―いよいよ523氏のエロの文才の見せ所!
楽しみに待ってます!
412 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 14:09:29 ID:Rv/O316r0
長編だらだら
人質のスィートガール&スィートプリンセスを女王アルメスの味方にするのも良いね。
スィートレディGJ! 続きが楽しみ
523さん、GJ!
アルメス強いですね。ここまで一方的にやられるとは予想外の展開でした。
それにしても、マスクとブーツだけを身に着けた姿でロープに磔され、失神したままだらしなく股間から愛液を垂れ流すスィートレディはエロ過ぎます。
すごく興奮しました。
次回、肉体的には完敗したスィートレディがどう反撃するのか、それともアルメスに心理的にも追詰められてしまうのか、すごく楽しみです。
416 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 23:19:20 ID:1KikGfut0
だらだら駄長編
有子やMellowさんの続きもお待ちしてます!
月初めだし、そろそろ状況的にも余裕が出て来たのでは??
楽しみにしてますね!
>>417さん
うれしいお言葉をありがとうございます。
毎晩ちょっとずつ書いては戻り、書いては戻りしています。
きりのいいところまでできたら投下させていただきますので、ぜひ読んでやってくださいね。
(長くなってしまう本編はまとめサイトにまとめて投下させていただいて、短く終わる番外編のような話をこちらのスレに投下させていただこうかな、なんて考えています。)
後は、ちゃんと区切れるところまで書き溜めるか、毎晩ちょっとずつでも投下するか、ちょっと悩み中です。
変なところで止めてしまうと申し訳ないし、かといって、区切れにこだわって半月以上あいてしまうと話が分からなくなっちゃうかもしれないし・・・。
>>523さん
スウィートレディ、素晴らしいですね!
バトルの興奮とHな責めの興奮を並行して描く技量に圧倒されています。
戦いで負けて、しかも恥をさらされてしまう屈辱は相当なものでしょうね。
読んでいてドキドキしてしまいます。
これ以上ないほど完璧に負かされてしまったお母さん、そして娘たちの運命がとても気になります。
まだまだプライドは残っていますものね。
肉体的に完敗した後は精神を完敗さしてやって下さい。
そして、娘達に軽蔑の眼差しで見られるのも良いかも。
長編が完結した後は短編を連載してやって下さい。
421 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 13:56:46 ID:GLRZQcdF0
長編は即刻やめて短編を連載してください
短編、短編て言うな長編・中篇が好きな人もいるのに
424 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 22:28:36 ID:6aG0rMK/0
>>418 >区切れにこだわって半月以上あいてしまうと話が分からなくなっちゃうかもしれないし・・・。
そのためのまとめサイトですよ。Mellowさんあまり深く考えずに投下よろ
スマソあげちまった……orz
吊ってくる……
>>422 長編、中篇が好きな人の要望には耳をかたむけるけど、短編が好きな人の
要望には耳をかたむけないのはなぜ?
そういう流れをつくってきてるからじゃないんですか?
短編書きたい書き手が少ないんだから仕方ない
いやなら自分で書けってさんざん言われてると思うんだが
>427
まぁ、あんな書き方してれば、短編を書く気なくなるよね。
短編専門スレ立てるか、自分で書いた方がいいと思われるが。
短編好きな人もいるかもしれないが、そんな人は自分で書け。
でもどっちでも気にしないで好きなように書いていいんだよ
433 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 00:36:21 ID:HHPCeLH80
ならば、ageだ!!
スウィートレディが負けるときは、もっとエグくてもよかった。
潮噴き上げた瞬間に股間を握り潰し、
とどめのマン蹴りで恥骨粉砕「あぎゃー」で失神。
ここまでエグいと違うフェチかなぁ。
スウィートガール&スウィートプリセンスと母親スウィートレディーのレズプレイ希望。
短編希望のレスはなぜかまとめて投下される傾向があるように感じるが
ひょっとして短編を希望している奴は一人しかいないのでは・・・
あんな変な粘着が何人もいるわけないじゃん
439 :
439:2005/11/04(金) 23:44:39 ID:2qra42QbO
まぁ、短編でも長編でも、楽しく読めればいいじゃないですか。
てなわけで、変な議論はやめましょうよ!
440 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 00:18:22 ID:EDff2TpE0
短編が読めれば、そうするよ
まとめサイトの『短編作品総合スレ』(本スレで10レス以内に完結している作品をまとめてある)
を見ると多少問題があるかなと思われる『初めてのセックス』を省いても
4作品は短編ありますよ。
まだ、収納されていない『レディミスト』短編連作の『ビューティレディ』も含めると
すでに6作品短編とおぼしきお話が投下されています。
短編好きな人の要望にもかなり耳をかたむけていますね。
作者様方乙です。
>>440 短編って難しいんだよね。
正義のヒロイン・ママって既存のキャラが少ないから、どうしてもオリジナルになる。
そうすると、設定や世界を説明する部分が要る。
雰囲気出そうとすると、前振りが長くなる。
前振りがないと、ただやってるだけにしかならないし…。
↑
正にその通りなんだけど、なぜか理解してもらえないんですよね〜。
それでもしつこく「短編希望はスルーするのか」とか言われると、ホント荒らしにしか思えなくなる。
困ったもんだ。
ひとりの客の注文より100人の客の満足を取る
それが王様のレストランの鉄則
445 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 14:30:27 ID:T2R4IBrM0
「食糞」とか「短編」って書くとお前らやたらと釣れるんだもんwwwwww
まぁ、なんでも最後は釣りにしとくんだよな、↑みたいな馬鹿は
447 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 10:34:12 ID:tHB+nDKE0
自分のペースで近づけばいいよね
スウィートガールとスウィートプリンセスはアルメスに改造させらるのも良いね。
449 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 18:57:55 ID:gTLT5bp/0
短編も良いね。
450 :
:2005/11/06(日) 21:22:42 ID:mFG9jMvTO
アンドロイドのレナによる救出はまだですか?
アンドロイドレナに対抗する悪のアンドロイドを登場させて下さい。
レナに対抗するののはクローンレナが良いな。
453 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 23:31:57 ID:hDBoHsuN0
それより短編が良いな。
>>325続き
7
「なんだ。えらくお早いご到着だな」
ジュピターはコントロールルームに入ると、その場にいた人物に話し掛けた。
「フフフ。僕のお姫さまがどうなってるのか、早く知りたくてね」
その男は煙草の煙をくゆらせながらそう答えた。
「話に聞いていたとおり、なかなかしぶとい女だ。まぁ、時間の問題だろうがね」
ジュピターはコントロールルームのオペレーターに、麗奈の状況をモニターに
映し出すように指示を出した。
画面は麗奈が、今まさに何度目かの絶頂を迎えようとしているところを、映し出していた。
「ふふふふ、いいねぇ。ずいぶん派手にイキまくってるようだな。まさにお宝映像だよ」
男はニヤニヤ笑いながら麗奈の狂態に見入っている。
ジュピターはそんな男の様子を見つめながら、近くにあった椅子に腰掛けるとその人物に話し掛けた。
「本当のところはどうなんだ? 連邦の方でなにか動きでもあったのか」
「いや、まだ動く様子はない。火星との連携はとるようだが本格的に動くまでには
あと二、三日かかるだろう」
「そうか、いつもながら行動が遅いな。あの女の亭主のときもそんな感じだっただろうに。
まったく教訓になっていないようだの」
「ふふふ、まあ、美崎のときは俺が裏から手をまわしておいたからな」
男はそう言って口の端を吊り上げるようにして哄う。
「まったく悪人だな、おまえは」
「お褒めに預かりいたみいるよ、メシアさま。くくく……」
そしてその男は思い出したようにこう言った。
「そうそう、そろそろ彼女の息子がここにやってくるはずなんだ。なかなかの美形だぞ。
ここの女性幹部たちの慰み者にするには丁度いいと思うんだが」
「本物の悪人だよ、おまえは……くくくく」
「さて……囚われの姫とのご対面といこうか」
何度目かの絶頂を迎えた後、ようやく彼女の膣内に挿入されていたものの動きが停止した。
麗奈はぐったりとして肩で息をしている。下半身に力が入らず膝はもうガクガクの状態だった。
おそらく両手を高小手に結ばれていなければ、そのまま倒れこんでいただろう。
いったい何度気をやったのか……。このわずかな時間で一生分の絶頂を味わったような気がする。
それほど激しくイかされたのだ。
麗奈自身、自分はセックスに対しては淡白な方だと思っていただけに、
この自らの肉体の反応が信じられなかった。とはいえあれだけ焦らしに焦らされた後、
ここまで徹底的に女唇から膣内にかけてを蹂躙され続ければ、嫌でも気をやってしまうものだ。
そう、これは生理現象であって自分が淫乱だとか、そういうことなのではない。
しかたがないことなのだ……。麗奈はそう思い自分を納得させていた。
この数時間で麗奈はかなり体力を削られ、それと共に思考力も低下している。
意識は朦朧となり普段の冴え渡るような判断力も欠如していた。
自分は淫乱な女ではない───その思いだけが頭の中を支配し、
そしてその思いだけで自分自身の矜持を保っていると言ってもよかった。
自分の使命もなぜ今こんなところに閉じ込められているのか、それすらも忘れていた。
「ぐふふふ、派手に気をやっておったのぉ」
その声に虚ろな目をして顔を上げる麗奈。
そこには見下したような表情で彼女を見つめるジュピターとダイアナの姿があった。
「すっごい大声あげてよがりまくってたね、おばさん」
ダイアナは愛らしい顔に残酷な笑みを浮かべながら麗奈の耳元へ口を近づけこう囁く。
「へ・ん・た・い」
「……ち、ちがうわ。変態なんかじゃ……ない。誰だってこんなことされたら……」
「きゃははは、そうよね。誰だってイっちゃうわよねぇ。でも」ダイアナは麗奈の胸に手を伸ばす。
「そんなに派手によがりまくらないよぉ〜、普通は」
言いながらダイアナその重たげな果実を揉み嬲る。
「はうぅん……」
膣内のみ徹底的に蹂躙されていた麗奈の肉体は、
久しぶりに受ける他の部分への愛撫に敏感に反応していく。
「ほぉら、すぐに感じちゃうじゃない。乳首だってもうビンビンよ」
あれだけ上りつめたあとだというのに、どうしてこれほど何度も何度も身体が疼くのか?
自分は本当に淫乱な女だったのだろうか? 彼女の言うように変態なのだろうか?
朦朧とした意識の中でそんな考えが湧き起こってくるのだ。
(違う……そんなことない……。わたしは淫乱なんかじゃ……ましてそんな変態なんて……)
必死になってそんな考えを否定しようとする麗奈。
───とその時、聞き覚えのある声が耳に届いた。
「くくくくく、麗奈。君がこんなに淫乱な女だとは思わなかったよ」
はっとしてその声のする方に顔を向ける麗奈。
まさか──どうしてこんなところに──
麗奈は自分が幻覚を見ているのではないか、と思った。
目の前には淫猥な笑みをたたえ、自分のことを見つめる栗原の姿があった。
8
「く、栗原警視!!」
麗奈は思わず叫んでいた。なぜ? どういうこと?
朦朧とした意識の中でこの現状に明確な答えを見つけようとする。
自分を救出に来てくれた、というならまだ理解できる。だが、目の前の上司は
捕らえられた自分を見て救い出そうとするどころか、腕を組みにやにやといやらしい
笑みを浮かべているだけだ。
さらに信じられないことに教祖と談笑をしながら、麗奈の裸身を品評しているではないか。
わけがわからない……これは悪夢? それとも幻覚なの?
麗奈は自問自答するが、答えが見つかるはずもない。
その間もダイアナに身体をまさぐり続けられ、官能はどんどん高ぶってきている。
麗奈が、ふうっ……ん、という吐息を漏らすたびに栗原と教祖は、くくくくっ、と押し殺したように笑う。
「く、栗原警視……いったいこれは、どういうことなんで……すか?」
麗奈はとにかく本人に問い質そうとする。自分の上司というだけでなく、
亡くなった夫の一番の親友でもあった男なのだ。なにか訳があるはず……
「にぶいな、麗奈。見てのとおりだよ。この教団とはお互い利害が一致してね。
うまくやらしてもらっている。ふふ、まぁよくある話さ」
「お金……? そんなことで正義の心を売り飛ばしたの!」
麗奈の言葉に肩をすくめながら苦笑する栗原。そしてゆっくりと彼女の元に近づいてきた。
「もちろん、それもあるが……」と栗原は言って麗奈の頬を撫でる。「君を手に入れたかったのさ」
「な、なにを言ってるの……あなたは……」
「裏から手をまわして美崎を見殺しにしたときは、『これで君は僕のもんだ』と思ったんだがね。
君は僕には目もくれずに奴の仇を討つことばかりに執念を燃やしちまったから。
まぁしかたなく、強行手段に出たというわけさ」
そ、そんな……わたしを手に入れるために……それだけのためにあの人を見殺しに……
麗奈はもう頭がどうにかなりそうだった。夫は彼のことを無二の親友だと言っていた。
一番信頼のおける男だ、と……それなのに───
「ようやく君を手に入れられそうだ、身も心もね。ふふふ、今日は記念すべき日だよ」
怒りがこみあげてきた。ようやく事が理解できた。こんな、こんな男のために
愛する夫は死んでしまったのだ。誰が、誰がこんな男なんかに!
「馬鹿にしないで! 身体は奪えても心は、心まで奪えるものですか!!」
「その言葉、忘れないことだね。ふふふ、じゃあメシアさま、よろしく」
栗原の言葉にうむ、とうなずくと麗奈の身体を弄んでいるダイアナに指示を出す。
怪しい雰囲気に悪寒が走る麗奈。なにを、なにをしようというの……
ダイアナはまず麗奈の股間に装着してあった、例の貞操帯のようなものを外す。
そして、にやりと笑うと注射器のようなものを彼女の左腕にあてがった。
「なにをするの!! いっ、いったいそれはなに?」
「きゃははは、桃源郷に連れて行ってあげる。これはね“オパール・キッス”それも改良型のUよ」
オパール・キッス! そんなものを注射するつもり! うそ! そんな!!!!
「や、やめて!!! そんなもの!! やめてちょうだい!!!」
「これ、人間に打つのって初めてなのよねぇ。実験も兼ねてるから協力してね」
「ば、馬鹿なことを!! く、栗原さん! やめさせて」
「ふふふ、僕も普段あれだけ取り澄ましてる君がどれだけ乱れるか興味があるからね。
きっと最高の気分になれると思うよ」
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!! やめて! やめてぇぇぇぇぇ」
麗奈の叫びもむなしく“オパール・キッスU”は彼女の体内へと注入されていくのだった。
すいません。あと二回ほどの投下で終わらせられるようにします。
もう少しだけお付き合い下さい。
462 :
53-55:2005/11/08(火) 03:17:01 ID:EvLYfnNwO
すばらしいですね!
表現力のうまさ。参考になります。
さて。麗奈がよがり狂って栗原のものになってしまうのか、それとも大逆転があるのか。ものすごく楽しみです。
有子の再開も楽しみにしてます。頑張って下さいね!
お疲れ様です。
相変わらず見事な展開で読みやすいです。
しばらく出番のなかった翔がどういった形で絡んでくるのか期待してます。
できれば翔の目の前で麗奈を完全に堕として栗原の子を孕ませてほしいです。
これからの展開を楽しみにしていますのでがんばってください。
レスありがとうございます。
今回はある程度書いたところで、やっぱりだめだと再度書き直したりして
少し手間取り投下が遅くなってしまいました。
翔は次回は登場予定です。
>53-55さんあちらのスレではありがとうございました。
また、機会と時間的余裕があればテニスの続きか、新しいのを落とさせていただきます。
465 :
53-55:2005/11/09(水) 01:24:51 ID:0onT6GZwO
やはり貴方でしたか。
そんな気はしてたんですが(笑)
ぜひ、また向こうのスレにも来て下さいね。
またそのうち、こっちのスレにも何か投下したいと思ってるんで、その時はよろしくです!
あっちのスレってどこよ
SM板 女が女を倒す
オパールキッスUを流し込まれた麗奈は連邦警察へのスパイ?
今まで登場したヒロインの中で誰が1番強いんだろう??
てゆーか、誰が1番弱いのかな??1番惨めなヒロイン…。ハァハァ
>>469 一番弱いヒロイン。
スィートレディの二人の娘じゃない?
最近人の集まりが悪いな
長編ばっかり書かせてきたツケが回ってきたんだよ
だったらお前が短編書けばいいだろ、この乞食ヤロー
ウルトラヴィーナスやメローの続きも期待してるんで、また更新してね。
今の時期は作家さんたち、忙しいのかな??
じゃあ、まったり進めましょうか。
実はあんまりヒロインものって詳しくないんだけど、二次作品で母親ヒロインっているんですか?
マジレンジャーのマジマザーくらいしか知らないんだが…
あとはウルトラの母とか。
熟女系だとデカレンジャーで石野真子が変身してたね。
ウルトラママン
478 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 00:26:28 ID:WfKhfpazO
母親って言ったって、どのくらいの年齢まで許せます??
俺の場合、40以上はさすがに萎えるな。だいたい既存作品見ても30代中盤くらいだと思うし。
綺麗であれば60才overでもなんとかいけるかも
480 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 00:47:01 ID:WfKhfpazO
60over!?
やるな…。さすがにそれは萎える…。
481 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 01:07:55 ID:fjdFU6nK0
市原悦子が正義のヒロインで頼む…どなたか…
482 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 02:21:25 ID:WfKhfpazO
市原悦子…。
すまん。俺には無理だ…。
つーか、市原悦子っていくつだっけ?60歳、越えてるのかな?
1万13歳でもイケル口。「ちびママ」ってエロゲやってみ?騙されたと思って。
484 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 03:17:53 ID:WfKhfpazO
その1万13歳ってのはどっから出てきたんだ?
ま、ゲームとかアニメなんかだと母親キャラとか熟女キャラは美人に描かれてるからいいんだが、
市原悦子とか実際の熟女女優だされると、ちとキツイな
容易に想像出来てしまうだけに
485 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 08:53:12 ID:PpJGaUyd0
今や40台後半のマドンナの新作では、ショッキングピンクのレオタード。
太もも全開で踊る姿をレコード屋の店頭で思わず拝んでしまったデス、ハイ
真矢みき様42歳
黒木瞳様44歳
大地真央様49歳
十朱幸代様60歳over
森光子様……
487 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 12:39:04 ID:WfKhfpazO
↑やはり、そういった女優さんたちをヒロインに投影してるんですか?
全部じゃないけど……
真矢みき様は大捜査線のイメージで麗奈に投影してまつ
久本雅美
柴田理恵
森公美子
490 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 15:53:23 ID:WfKhfpazO
↑これは無理だろ…。
いくらなんでも…。完璧にバラエティーやん…
その三人は
・よく見ると美人
・年齢のわりに若く見える
・巨乳
という魅力がある
うーん。冗談とか皮肉でなしに眼科に行ったほうがいいと思う。
493 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 17:25:27 ID:WfKhfpazO
どーしても、現実の女優さんをヒロインに投影させるのに無理があるんだよな〜。
俺的に。だから、俺の脳内ではアニメやゲームキャラが投影されてしまいます…。
しかも、母親キャラでなく若い娘で…
終わってんな俺…。吊ってきます
>>486 麻木久仁子が抜けている。
リアルママンなのに。
孫も合わせた3代ヒロイン共演とか新鮮だな
496 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 18:07:56 ID:0sD1ID7o0
☆ヒロイン
☆熟女
☆お母さん
☆凌辱要素
全部そろうのは難しいけどこういう要素が好き
498 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 19:06:15 ID:vEP0WJY+0
熟女じゃなくていい
23ぐらいの若ママがいい
499 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 19:28:10 ID:WfKhfpazO
てことは、子供は3歳前後か?
まぁ、俺もどちらかいうとそれくらいの年齢の方が好きだな。
でもそうすると、子供が絡みづらいんだよね
子供が絡まないと母親ヒロインじゃなくてもよくない?
我が子の前でちんちん挿入される恥辱とか
我が娘の前で潮吹いてヨダレ垂らして喜ぶとか
そういう変態エッセンスがママヒロには使える
子供が赤ん坊とかだと搾乳責めとか楽しめる。
干上がってカラカラになったはずのあそこが
20年ぶりに起動して汁が噴きあがってしまい、
娘と孫にあっけにとられてしまう美人老母ってのもいい
503 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 21:10:53 ID:WfKhfpazO
いやいや…
老母はやめようや…
>>503 メール欄に半角sageと入れてみないか?
息子にレイプされる
男にレイプされる
女にレズられる
娘とレズらされる
モンスター系にやられる
オナニーだけ
どれが人気高いんすか?
俺は普通に男にレイプされんのがいい
>>493 心配するな。漏れもゲームキャラで妄想してる。
春麗、不知火舞、ユリ、アテナ等々。
確かに若すぎるか
507
若いキャラだらけだな。
でも、春麗はそんなに若くないのでは?
確かエロパロ板に「今年37歳…」とかってスレがあったし。
カルト教団の悪口を言った細木数子が拉致られてエロい拷問を受けまくって教祖のペットにされる話きぼん
教団と戦うもう一人のヒロイン江川紹子さんと強制レズとか
↑細木さんは教祖が似合うと思う
細木さんに娘をとられた市原悦子さんが、救出するためにヒロインに変身する話がいいかも
511 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 16:29:39 ID:kr2FvVHY0
WITCHBLADEをGONZOがアニメ化記念上げ
娘(29)は娘の幼稚園の迎えの途中でカルト教団サイババに拉致られて
行方が不明になる。孫(8)の迎えがこないと幼稚園から電話のあった
母(55)が自転車で孫を迎えにいく。孫を後ろカゴに乗せたまま、母は
娘が使っている帰宅コースをつぶさに検証しながら家に向かう。
513 :
sage:2005/11/14(月) 22:02:07 ID:rQk8o+yS0
いいね!
>>512 8歳だと小学校3年生くらいなのだが・・・・5歳の間違いでは???
515 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 23:43:26 ID:JEshKZFn0
そろそろ短編にしない?
長編ばっかだとつまらないよ。
516 :
通りすがり:2005/11/14(月) 23:55:18 ID:sM8S1wzO0
同意!長編いらね〜
短編にしろや! 長編厨は荒らしだぞ
>>460続き
9
(おかしい……)
翔は首を傾げた。
教団の施設への侵入に成功したのはよいが、どうも腑に落ちないことだらけだった。
まず、侵入が容易すぎたということ。
正面にはかなりの数の信者らしき人間が警備していたのだが、
裏の方へ回ると警備をしている人間の姿はほとんど見かけなかったのだ。
なんなく施設内に入ったのだが、中の方でもおかしなことが多かった。
警備が手薄すぎる───。
自分が今いる階はどうやら地下一階のようだが、ここへ来るまで誰一人として信者を見かけていない。
もちろん声がしたりすると、そちらを避けて通っているわけだから、出会わないのは
当然なのかもしれないが、それにしても出会わなすぎるのだ。
しかも、声が聞こえてくるのは決まって道が分かれていたりするような、
どちらへ進もうかと迷う場所だったりする。まるで誘導されているかのようだった。
と、その時後ろの方から「侵入者だっ!!」という声が響いた。
振り返ると数名の男たちが、手に手に銃を携えてこちらに向って走ってくる。
翔はしまった、と思った。やはり、この場所へと誘導されてしまっていたのか!
彼はとにかく逃げようと反対方向へと走り出した。
すると、なんと前方からも銃を携えた一団が、こちらへ向ってやってくるではないか。
挟み撃ち───
翔は完全に嵌められたと思った。だが、こんなところで捕まるわけにもいかない。
母を救い出さねば……
もちろん、母が捕らえられたとは限らない。栗原の言ったように通信機の故障なのかもしれない。
だが、それであれば余計に捕まるわけにはいかないのだ。母の任務のさまたげになってしまう。
翔はふと横にドアがあることに気づいた。ばればれだが、とにかくここへ身を隠すしかない。
うまくいけばやり過ごせる可能性もある。
そう考えドアノブへと手をやる。よし! 鍵はかかっていない。
中に入った翔はドアに鍵を締め、隠れるところはないかと探す。
焦っていた──なんとかこの場をやりすごさねば……そんなことしか考えていなかった。
そのため普通の状態ならすぐに気づくはずの、後方からの殺気を感じられなかったのだ。
ガツン!! という鈍い音がして翔は後頭部を思い切り痛打されてしまった。
うっ、とうめき後ろを振り返りながらその場に崩れ落ちていく翔。
倒れていく彼の目に映ったのは、ボンデージ衣装に身を包んだ女が妖しげに微笑む姿だった。
****************************************
目の焦点が定まっていないようだ。
オパール・キッスUを注入された麗奈の身体は、徐々にその新種の麻薬によって蝕まれていた。
注入後十秒たった頃、ジュピターの指示で彼女を拘束する、両手足の戒めが解かれた。
へなへなとその場に崩れ落ちていく麗奈。どうやらこの麻薬には筋力を弛緩させる効果があるようだった。
「ほほう、こうなると、かの人間凶器も形無しだな」
栗原はそう言いながらニヤリと笑う。
「本当の効果はこれからだよ。彼女は今、桃源郷を彷徨っている最中だ」
ジュピターの言葉を裏付けるかのように、麗奈の瞳が焦点を失いさらには口元が緩んでくる。
そして、だらだらと涎を垂らしていくのだ。
「おい、大丈夫なのか? 気の狂った女を抱いてもしかたないぞ」
「ふふふ、安心しろ、これは前段階だ。あと数分するといい感じになってくるはずだから」
栗原の問いにそう言って答えるジュピター。
しばらくすると麗奈はガクガクと身体を痙攣させ、その場に突っ伏してしまう。
「し、死んだんじゃないよな?」
栗原は少し心配そうに尋ねる。ジュピターは笑みを浮かべながら、彼にこう言った。
「さて、どうかな? 動物実験ではこの後目を覚ますはずだ。それからが本番だよ。
栗原警視殿、彼女が目を覚ましたら一番に顔を見せるんだ。いいね」
栗原はジュピターの言葉に頷きながら、気を失っている麗奈の顔を覗き込む。
しばらくして───麗奈はゆっくりと瞼を開いていった。
そう、オパール・キッスUの本当の力はこの時点から始まるのだった……
10
目を開くと自分を覗き込んでいる、栗原の顔が飛び込んできた。
いったいなにを……。どうやら一瞬気を失っていたようだ。
慌てて立ち上がろうとする麗奈。いつの間にか両手足の拘束も解かれている。
逃げなくては───
だが、身体が思うように動かない。足にも腕にも力が入らないのだ。
犬這いの状態でなんとか逃げ出そうとする。無様な姿なのは百も承知だ。
「ふふふ、どこへ行くのかな? 麗奈。お尻も大事な部分も丸出しだよ」
栗原が嘲笑うかのように言い、彼女の目の前に立つ。
「つ、つくづく最低の男ね……。いいわ、わたしのことが抱きたいなら、勝手にしなさい!」
麗奈はもうこの状況で逃げ出すことは不可能と考え、これ以上の醜態を晒すまいと思った。
半分自棄になっていたのかもしれない。
「ほう、それはありがたい。だが、そうじゃない。僕が抱きたいんじゃなく、
君が僕に抱いて欲しいんだ。そうだろ?」
「なにを馬鹿なことを……。あなたなんかに、あなたなんかに……誰が……」
麗奈はそこまで言って、言葉に詰まった。
おかしい───この感覚はなんなのだ。
この男は最愛の夫を罠にかけ、この教団とともに彼を死に追いやった男なのだ。
なのに……、この身体の奥から湧いてくる言いようのない感情はなんなのだ。
この男に抱かれたい……。抱いて欲しい。
心が求めているわけではない、身体が──肉体がこの男を欲している、そう思った。
「オ、オパール・キッスね……。こんな、こんな馬鹿なことが……」
あの麻薬のせいだ。そうでなければこんな感情が湧いてくるはずがないではないか。
「ふふふ、どうだい? 僕に抱いて欲しくなってきたのかな?」
栗原は淫猥に口元を歪め笑みを浮かべる。いままで自分のことを歯牙にもかけなかった女が、
抱いて欲しい、と懇願する姿を見たくて仕方ないのだろう。
彼はゆっくりとスーツのジャケットを脱ぎ、ズボンを下ろしていく。
麗奈はそんな栗原の姿をじっと見つめていた。
シャツが脱がれ筋肉質の上半身が現れる。思わずゴクリと唾を飲み込んでしまう麗奈。
この身体に抱かれたら……
そんなことを考えてしまい、見る見る股間から熱いものが溢れかえってくる。
違う……そうじゃない……わたしは、わたしは……
かぶりを振り偽りの感情を否定し、必死になって肉体の疼きに耐える。
だが、ビキニパンツに隠された栗原の股間のふくらみを見たとき限界が来た。
麗奈は息を荒くしながらついに自らを慰め始めるのだった。
「あれぇ、おばさん。オナニーするの? 我慢しないで犯してくださいって言えばいいのに」
いままで事の成り行きを愉快そうに見ているだけだったダイアナが、そう言って麗奈を煽る。
だが、麗奈はそんな言葉など聞こえていないかのように、自慰にふけっている。
「ぐふふふふ、さてさて、そんなことで満足できるかな?」
下卑た笑いをしながらジュピターが言う。ここまでくればもう堕ちたも同然と言わんばかりだ。
「あふン……はうン……」
甘い吐息を漏らしつつ、右手は胸を左手は陰唇をまさぐっている麗奈。
だが、身体の乾きはこんなものでは、まるで潤うことはなかった。
おそらく誰に抱かれようとも、この疼きがおさまる事はないだろう。ただ一人栗原に抱かれるまでは……
麗奈は栗原の方を訴えかけるように、じっと見つめる。
「ん? どうかしたのかい?」
栗原は嘲るような表情をして麗奈にそう問い掛ける。
口惜しい……こんな男に抱いて欲しいなどとねだらねばならないなんて───
だが、これはこの男に屈服したわけではない。オパール・キッスUという新型の麻薬に
自分の身体が負けたのだ。一時的なものだ──夫を裏切るわけでもなんでもない。
この疼きさえおさまれば……。麗奈はそう自分を納得させる。
「わ、わたしはあなたを絶対に許さない……で、でも……」
「でも? でもなにかな?」
麗奈が何を欲しているかは明白だった。本当は憧れつづけていた女を好きなように抱くことができる喜びに、
今にも踊りかかりたいくらいの心境だったろう。だが、積年の想いは彼を残酷にしていた。
もっと惨めに、もっと無様に、夫の仇とも言える男に「犯して欲しい」と懇願させたかった。
「犯して下さい、と言ってみろ」
麗奈は一瞬躊躇った。だが、わずかな逡巡を見せたあと、ついにその言葉を口にした。
「く、栗原さん……麗奈を、麗奈を犯して下さい……」
次回で終わりの予定です。
今しばらくお付き合い願います。
すごくいいです!
オパールキッスほしい…
朝青龍に使いたい!
有子もオパールも楽しみです
購読してる雑誌のどの発売日よりもこのスレの更新が待ちどおしいです
最終章で麗奈、翔の運命は?
526 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 15:29:17 ID:bPONa9Sk0
明日から毎日、短編10本投下する。
江戸川乱歩賞2回応募、ぜんぶ選考漏れの実力をここで見せたる!!
↑がんばれ!期待してる
無理はしないでね
負担にならない範囲で書きたいだけ書いちゃって!
オレはあんまり期待してないよ。10本ってとこがネタくさいし
529 :
Q&A:2005/11/15(火) 21:47:14 ID:xnv5B9rI0
「オパール・キッス」「退魔戦士 有子」できれば、始めから読みたいのですが。まとめサイトには「退魔戦士 有子」のみそれもこちらに移ってからカキコまれたものだけ。
どこかで、まとめてもらないでしょうか?
530 :
”管理”人:2005/11/16(水) 00:20:03 ID:+thCyhTe0
>>529 とりあえず「退魔戦士 有子」は今までに投下されたものを、保存しました。
「オパール・キッス」に関してはもう少しお待ち下さい。
Mellowの続きはまだかいな
>>531さん
まとめサイトに三つほど投下させていただきました。
あまり話は進んでないのですが、これで第一部が終わりました。
次はもっと早く進めてみますので、ぜひ読んでみてください。
感想も聞かせていただけたらうれしいです。
つっこみやアドバイス、ご要望なども大歓迎です。
Mellowの続き読んできましたよ。
第一部終了乙ですた。
ブルーかっこよかったです。ますますファンになりました。
早く彼女が乱れ狂うさまを読みたいものですが、美味しいものは後に残すタイプなので、
ゆっくり待ってます。
まとめサイトってどこですか?
>>511 なにそれ?
お母さんヒロインもの?
くあしく
>>532 更新乙。
でも、第一部が終わりってイエローまだ堕ちてないじゃん。
ヒロインを一人ずつ堕としていって、一人堕とすごとに
一区切りつけたほうがわかりやすいと思う。
で、イエロー編、ブルー編みたいにタイトルつけた方が分かりやすくていい。
538 :
追伸:2005/11/16(水) 22:20:21 ID:vsNyzOUO0
あと、短編にしたほうが読みやすくていい。
539 :
537:2005/11/16(水) 22:50:35 ID:FpkYUzis0
>>538は短編厨で俺とは関係ないです、念のため。
540 :
相棒の感想:2005/11/16(水) 22:50:48 ID:5hlUu4Na0
・・・アレで変身すりゃあなぁ・・・
スウィートガール、大ピンチ!?
わたしの名前は三條梓、聖清女学園高校の三年生よ。でも、それは地球上での仮の
姿なのね。実は、地球の平和を密かに守っている宇宙平和部隊員スウィートガールな
のです。
尊敬する母、そしてわたしの先生でもあるスウィートレディと一緒に、悪の組織ダーク
シャドウと戦ってるのよ。うーん、でもね一生懸命やってるんだけど、わたしが未熟なせ
いで、お母様に迷惑かけちゃうことも多いのよね。この前なんか、敵に捕まって十字架
に磔にされちゃったの。
いやあーん! 思い出させないで! とっても屈辱的な思いさせられたんだから。す
ご く、すごく恥ずかしかったわ。これからもピンチになるのは覚悟してるけど、磔にされ
るのだけは二度と嫌ね。
こんなわたしだけど、高校生活の方も結構楽しんでるわ。まわりの人たちは、みんな
わ たしの事を、すごい美少女だとか言ってくれるんだけど、そうなのかなあ?
自分で言うのもなんだけど、性格はめちゃ明るいのよ。常に回りに人が絶えないわ。
クラス委員もしてるのね。
自己紹介はこれくらいにしといて、今日はみなさんだけに、わたしが経験したちょっと
エッチな大ピンチの話を教えてあげるわ。
543 :
523:2005/11/17(木) 00:05:47 ID:+0ALFcIw0
スウィートガール、大ピンチ!?
その朝、通学途中のわたしが乗っていた電車はすごく混んでいた。
(やだなあ。ぎゅうぎゅう詰めじゃない)
尋常じゃない混み方で身動き一つできない。わたしは外の方を向いてドアに体を押し
付 けられていたのね。その時だった、わたしのすぐ後ろについていた中年サラリーマ
ン風の男が、わたしの耳元で囁いた。
「声を出すな! お前はスウィートガールだな?」
普通の人間には聞き取れない小さな声だ。でも、超人的な聴力の持ち主であるわた
しには聞こえたのだ。男が続けた。
「俺はダークシャドウの大幹部だ。少しでも動いたり、声を出したら電車を爆破するぞ」
わたしは激しく動揺した。わたしの正体を知っていたり、わたしにしか聞こえない声で
話しかけたり、ダークシャドウに間違いなかった。電車を爆破する? わたしにとって、
この電車の乗客全員を人質にされたのと同じ事だ。しかし、声を出す事はできないのだ。
わたしは神経を張り詰め、全身を固くした。だが――
(えっ!?)
次の瞬間、わたしはお尻に変な感触を感じたのだ。誰かわたしのお尻を撫でている!
「フフフ、なかなかいいケツしてるじゃないか、スウィートガール。しばらく楽しませて
もらうぜ」
ダークシャドウの男だった。なんという事だろう! 人質を取られて、わたしが抵抗で
きないのを幸い、こともあろうに、わたしに痴漢を働こうというのだ!
(い、いやっ、触らないでっ!)
でも、声を出したら電車が爆破されてしまう。悔しいけどじっと耐えるしかないの。そ
れまで、わたしは痴漢なんてされたことなかった。おそらく、わたしの発する強いオー
ラ みたいな物が変態どもを寄せ付けなかったのだろう。痴漢って、お尻を撫でられる
程度のモノだなんて甘い認識しかなかったんだけど……
544 :
523:2005/11/17(木) 00:07:35 ID:+0ALFcIw0
スウィートガール、大ピンチ!?
ダークシャドウの痴漢男は、聖清女学園の制服であるチェックのミニスカートの上から、
わたしのお尻をいい様に撫で回し続けた。本当なら、引っぱたいて警察に突き出してやる
んだけど、この状況では、わたしには何もすることは許されていないのだった。
――ああ……いやあ……悔しいっ!
男は巧妙にわたしの背中に密着していた。超満員状態の電車内では、誰もわたしが痴
漢されていることに気付いていない様だ。誰もわたしを助けてはくれない。声を上げて助け
を求める事はできないのだ。体中をゾクゾク、と嫌悪感が走り抜けていた。
--あっ!
思わず、大声を出しそうになり危ういところで踏み止まった。痴漢男が、わたしのスカ
ートの中に手を差し入れてきたのだ。いやっ! いやっ! そんなこと止めて! お尻を
直接触られるなんて絶対ごめんだわ!
でも、乗客を人質に取られているわたしは何も抵抗することはできないのだ。頭の中が
パニックになっていたわたしは、どうしていいかわからず、されるがままだった。
卑劣な痴漢男はそれをいい事に、わたしのパンツの上からお尻の肉をつまんだり、撫で
回したり、やりたい放題だった。絶対に許せない!
それにしても正義の美少女ヒロインが、満員電車の中で痴漢されて、じっと我慢するし
かないなんて、ありえないシチュエーションだわ。こんな事があっていいの!?
545 :
523:2005/11/17(木) 00:16:21 ID:+0ALFcIw0
スウィートガール、大ピンチ!?
「グフフ、大きく柔らかくて張りもある。いい尻肉してるな、スウィートガールよ」
卑怯者の痴漢男は、わたしの事をを辱めようとしてか、わざとそんないやらしい話をし
てきた。もちろん、他の乗客には聞こえないようにである。確かに、安産型のお尻してる
って言われた事はあるけど、あんたにそんな事言われたくないわ! でも、わたしはじっ
と黙って我慢するしかできないのだった。
――ううっ……今度は何をするつもりなの!?
今度は、痴漢男がわたしのパンツを触っていじくり始めたのだ。何をされるのか、不安
に襲われたが、すぐに分かった。男は、巧みにパンツの布を真ん中に寄せ始めたのね。そ
して、わたしのお尻の割れ目に食い込ませようとしたの。やだっ! Tバックのパンツに
なっちゃう! そして、容易く目的を達成すると、丸出しになってしまったわたしのお尻
を直接触り始めた。
「最高の手触りだよ、いやらしい尻だ。おっと、声を出すなよ」
痴漢男は、わたしのお尻を弄びながら、わたしに言葉責めも浴びせ続けた。肌を上気さ
せながら、唇を噛み締めてこの恥辱に耐えるしかない。
――も、もうやめて! これ以上汚らわしい手で触らないで!
わたしは心の中で絶叫した。でも、どうしようもない。乗客の命を救うために、正義の
ヒロインであるわたしは、黙って悶え苦しむしかないの。痴漢男の破廉恥な行為は更に、
エスカレートしていった。
546 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 00:18:02 ID:+0ALFcIw0
スウィートガール、大ピンチ!?
いつの間にか、卑劣な痴漢男はわたしのスカートの中に手を二本突っ込んで撫で回し
ていた。Tバックみたいに食い込ませたパンツの両端に沿って指二本でなぞったり、両掌
でお尻の両側をこねくり回したり、好き放題わたしのお尻を弄んでいた。
――ああっ、もう止めて!
苦悶の呻き声も出す事は許されないわたし、ところが、その手の動きが突然止まった
のね。わたしは、いぶかると同時にちょっとだけホッとしたけど、すぐに自分の甘さを思い
知らされた。
痴漢男は、なんと大胆にもわたしのパンツの両脇に手をかけてきたの。わたしはギクッ
とした。
――いやあん、パンツを下ろされちゃう!
表立った抵抗ができないわたしは、なんとか食い止めようとして両脚を開こうとしたんだ
けど、ギュウギュウ詰めの電車の中で、少しだけしか開けなかった。逆に男は自分の右脚
をわたしの両脚の間に差し入れてきた。閉じることができないようにするためだ。
――いや! いやっ! 電車の中でパンツ脱がされるなんて嘘でしょ。
しかし、どんなにありえない展開であっても、これは現実なのだ。痴漢男はまたしても、
わたしにいやらしい言葉をかけて来た。
「どうだ、スウィートガール? 満員電車の中でパンティ脱がされる気分は」
憎らしい! いい気分であろうはずがないわ! だけど、言い返す事すら許されないの
だった。わたしのパンツはゆっくりと下に下ろされていった。そして太腿の真ん中くらいで
止まる。巧妙にも、スカートの裾ぎりぎりで外からは見えないようにされたの。
ああん! これでわたしの下半身は完全に無防備な状態にされちゃった。次は、一体何
をされるの?
547 :
523:2005/11/17(木) 00:19:39 ID:+0ALFcIw0
スウィートガール、大ピンチ!?
痴漢男は、わたしの少し開いた太腿の間に右手を差し入れてきた。そして太腿を少し
撫で回した後、少しずつ手が上に上がってきた。そして、これ以上の恥辱は嫌、という
わたしの願いも虚しく、その汚らわしい手はわたしの股間にピタリと張り付いたの。
――くうっ!
わたしは、またしても悲鳴を上げそうになるところを、すんでのところで踏みとどまっ
た。男が話しかけてくる。
「フフフ、スウィートガールよ、イイ気持ちにさせてやるぜ。ただし、声を出したら、たち
まちドカーンだ」
痴漢男が、いやらしい指の動きで、女の子にとって一番恥ずかしい部分の辺りをまさ
ぐり始めた。
――いやっ! そんなことしないで……
何も抵抗できないわたしは、ひたすら耐えるしかない。そして、それまでの嫌悪感とは
まるで違う、電撃のような感覚がわたしの全身を襲った。
「スウィートガールのクリちゃん、み〜っけ」
おどけた口調で、わたしへの処刑宣告が告げられた。痴漢男の指がわたしの最も敏
感な性感帯を触れたのだ。それまで、一度も性体験がなく、自慰行為すらしたことのな
いわたしだった。だれにも触れさせたことのない聖地に、よりによってこんな形で土足で
踏み込まれるなんて……
――あーっ! な、なんなの!? このエッチな感覚……
男の指が動き始め、わたしのクリトリスを刺激し始めたの。すると、どうしたことだろう。
それまで経験したことのない淫らな感覚がわたしを襲ってきたのね。
548 :
523:2005/11/17(木) 00:28:04 ID:+0ALFcIw0
スウィートガール、大ピンチ!?
痴漢男は容赦なく、わたしの恥ずかしい場所を責め立てて来た。それまで未体験の
官能的な感覚、淫らなウェーブがわたしを包む。
――こ、これが‘感じる’ってやつなの?
こんないやらしいことをされてるのに、どうしてだろう? いい気持ちになってしまう
なんて。
「いいだろう? 感じてきたかスウィートガール?」
男は、臆面もなく淫靡な囁きを続けてきた。
――ち、違う! わたしは痴漢されて感じるような淫らな女じゃない!
頭の中では必死に抵抗したが、わたしの身体から理性の衣が少しずつ剥ぎ取られ
ていくのを感じ取っていた。
――んっ……ああっ……ううっ……
すでに、心の中ではわたしは喘ぎ声を上げて悶えていた。人々の命を守る正義の
ヒロインとしての最後のプライドだけが、本物の喘ぎ声を出すのを防いでいたの。
そんなわたしの思いを踏みにじるように、痴漢男は更なる凶行を試みてきた。もう一
方の空いた手でわたしのお尻の割れ目をまさぐると、なんと指をお尻の穴に入れよう
としてきたのね。
――ああっ! そ、そこはダメ! 入れさせてはいけない!
しかし、あっさりと男の指がわたしのもう一つの恥ずかしい穴に入ってきた。もういや
よっ! 前と後ろから同時に責めたてられ、わたしはもう理性を失う寸前に追い詰めら
れた、一体どうなっちゃうの?
549 :
523:2005/11/17(木) 00:29:54 ID:+0ALFcIw0
スウィートガール、大ピンチ!?
痴漢でイカされそうになったわたしだったが、ようやく電車が次の駅に着いた。わたし
の目の前のドアが開き、乗客の人たちがドッと外に溢れ出た。
わたしは、それに乗じて右手で痴漢男の手首を掴み、左手でズリ下げられたパンツ
を上げながら、男を電車の外に引きずり出した。
そして、ホームの端っこの人気の少ないところまで行くと、強烈な一本背負いで、憎
い痴漢男を叩きつけてやったわ。
すると、どうだろう。サラリーマン風の男は正体を現した。ダークシャドウの大幹部と
称していたその男は、なんとチンケな下級戦闘員だったの。
「ちょっと、あなた! ダークシャドウの大幹部じゃなかったの!?」
「オレはこの通り下級戦闘員さ。たっぷり楽しませてもらったぜスウィートガール」
「ええっ!」
「そうそう、爆弾の話も嘘さ。爆発なんてしねえよ」
「なんですって!」
そう、わたしは卑劣な痴漢行為に耐える必要なんて全然なかったのね。おのれ! わ
たしの怒りは燃え上がった。下級戦闘員相手なら変身する必要なんかない。キックをお
見舞いしてやった。戦闘員は吹っ飛んだ。
「さ、最高の尻だったぜ、スウィートガール……」
そう言い残して戦闘員は消滅した。
それにしても、必死で耐え続けたわたしの我慢は一体何だったの? いやあん! 触
られ損じゃないの! もう、悔しいっ! 恥ずかしいから、お母様や妹のさやかには絶対
に秘密よ。それから今度痴漢に遭ったら、すぐ捕まえて警察に突き出してやるわ。
じゃあね♪
終
550 :
523:2005/11/17(木) 00:40:30 ID:+0ALFcIw0
ちょっとお遊び感覚で、スウィートレディの娘が主人公の話を書いてみましたが
いかがだったでしょうか。
熟女じゃないのは、申し訳ありません。
>>オパール・キッス ◆N52Xo/gFkU 様
いよいよ、終幕近し。
どうゆう終わらせ方をなさるのか、楽しみにしております。
>>Mellow ◆zMP4DeoHwg様
まとめサイトと同時に、ぜひこちらにも投下して下さい。
551 :
”管理”人:2005/11/17(木) 01:04:36 ID:Fzy6lR9uO
スウィートガールGJ!
ママヒロインじゃなかったけど面白かったです。
ところでこれはスウィートレディのスレに保管する形でいいですか?
552 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 01:06:47 ID:fT6FbkEG0
勧善懲悪の短編ほど醜いものはない
553 :
523:2005/11/17(木) 01:17:01 ID:BWGrlhg+0
短編(番外編)で悪が勝っちゃったら本編に不都合出るだろw
スウィートガールGJ!!
>>ある程度スレ違いだけどGJ!しかもワロタ!w
>>552の言うことなんて気にするな!
ゴメン!上のは
>>551宛てだ!
次はプリンセスネタか?
イヤその前にレディーのピンチはどうなったっ!?
…
>>550宛てです。連投、及びスレ汚しスマソ。
吊ってくる
↑おっちょこちょいなドジっ男(こ)に萌えた
たまにはレディーでなくプリンセスとガールの姉妹ネタも新鮮で良いよ。
>プリンセスとガールの姉妹ネタ
それでは完全なスレ違いになってしまう。
まさか二人を妊娠させてお母さんにしろとでも…
スウィートガールGJ!!
プリンセスも期待
563 :
523:2005/11/18(金) 21:07:32 ID:aK24uo3K0
みなさんご声援ありがとうございます。
スウィートプリンセスの話も考えておりますが
あくまで番外編。
主役はスウィートレディですので、よろしくお願いします。
561、三角関係良いね。いや女王も入れるから四角関係か。
565 :
53-55:2005/11/20(日) 03:00:40 ID:w5OXcfjZO
久しぶりにこちらのスレを覗いてみましたが、523様グッジョブです。
スウィートレディ素晴らしいですね!スウィートガール編も新鮮でよかったです。
余裕があれば、プリンセス編も書いて頂けると嬉しいです。
今後も楽しみにしています。
頑張って下さいね。
女王&スィートシスターズも番外編で書いてくれると嬉しいな。
567 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 14:51:03 ID:tnDpzZHt0
短編厨にリクエストが!
569 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 02:12:27 ID:3kzS0zXoO
53-55氏のはちょっと違うんじゃね?このスレに合わないだろ
569さんに禿同!短編厨が調子にのるからやめれ!
571 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 04:43:01 ID:h5Ilb+fW0
うるせー馬鹿
571-572
うるせー短編厨!
なんで53-55氏に書いて下さい。って言うと短編厨になるんだ?
53-55氏ってキューティエンジェルの作者だろ?
>>574 このスレの
>>53-55だと思っている人(思わせたい人?)がいるから。
最初は多分某スレの仮のコテ53-55を消し忘れて現われと思われるのだが、それにレスつけた人がいるから混乱している人がいるのだと思う。
そろそろ某スレ見てる人の身内ネタみたいな53-55氏と呼ぶのを止めて、こちらではキューティエンジェルの作者さんとお呼びした方がいいのでしょう。
ところで、短編厨はスレによっては長編忠をやってますね。彼らは全てスルーしましょうよ。
576 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 18:34:56 ID:jKNUD/Sz0
短編厨うぜえw
>>522続き
11
栗原は歓喜に打ち震え異様なまでに興奮していた。
思えば美崎達哉からもうすぐ結婚するんだ、と彼女を紹介されたときから恋焦がれていた。
それが十七年前。彼女が二十三歳のときだった。
それ以来、親友の彼女、いや、婚約者であるというのに、栗原は麗奈との行為を夢想し眠れぬ夜を
過ごしてきたのだ。
夢の中の彼女は積極的に自分のモノを口に含み、淫靡な眼差しを向け、
夫よりあなたとのセックスの方が感じる、と甘い言葉で囁いてくる───
親友の妻に対してそんな淫らな事を夢想していることで、
栗原は美崎と話をするだけで罪悪感に責めさいなまれた時期もあった。
むろん、叶うはずのない妄想だと彼女のことは忘れようと努めた。そして実際に忘れかけていた。
だが四年前、自分の部下として彼女が配属されてきたとき、
ついに彼は積年の想いを押さえることができなくなってしまった。
妄想を現実のものとしようと考え始めたのだ。
美崎さえいなくなれば──この世から消えてしまえば──と。
四十になろうという男が、よりにもよって無二の親友を殺害しようなど、
短絡的に考えるようなことではない。
だが、麗奈に対する彼の想いは、優秀なエリート警視を狂わせた。
達哉がオパール・キッスの密売組織を探る過程において、栗原はこの教団へ情報を逐一流していた。
そして、達哉が教団に捕まり救助の通信を自分に送ってきたときそれを黙殺する。
上への報告はせず、自分のところで止めてしまったのだ。
直接手を下したわけではないが、美崎達哉を殺したのは栗原である。
そう、すべては美崎麗奈という女を手に入れるそれだけのために……
そして今、その女が──夢にまで見た女が自分をその潤んだ瞳で見上げ、犯して欲しいと懇願している。
オパール・キッスUという麻薬の力を借りたとはいえ、ついに念願がかなうのだ。
栗原の股間はもう爆発寸前だった。
彼はもの欲しそうに自分を見つめる麗奈のもとへとしゃがみこみ、その頬をそっと撫でた。
濡れるように艶やかな口唇を間近に見ただけで、むしゃぶりつきたくなってくる。
(ふふ、麗奈。俺なしでは生きていけない身体にしてやるよ)
彼は荒々しく彼女を抱きしめると、その口唇に自分の唇を重ね合わせていった。
栗原の唇が自分のものに重なっていく。
麗奈は嫌悪感を抱きながらも、抵抗らしい抵抗はまるでできない状態だった。
夫の仇────そうこの男はまぎれもなく夫の仇なのである。
だが、麗奈は殺しても飽き足らないほど忌むべき男からのキスを、やすやすと受け入れてしまっている。
心の中で駄目だ、と思いつつも身体の欲求には抗うことができないのだ。
「あ、あなたなんか……あなたなんか……大嫌い……よぉ……くふぅ……」
そう言って言葉で嫌悪感を表すのが精一杯だった。
だが、言葉と行動はまるで正反対だ。
麗奈は栗原の背中に両手をまわすと、自ら貪るように舌を絡めていった。そして、ふうん、はふん、
と甘い吐息を漏らしながら、相手の唾液の味を確認するかのように、チューチューと舌を吸うのだ。
栗原の舌が麗奈の首筋へと這い始める。やがて、首筋から張りのある双乳へと舌先は滑っていった。
たっぷりとした量感を湛える重たげな乳房───
栗原はその頂きにある突起を口に含み吸い上げ軽く甘噛みをする。
右手ではたわわに実った左の乳房を、こねくり回すように揉み嬲っていく。
「はあああああんん」
喜悦の喘ぎ声を漏らし、恍惚の表情を見せる麗奈。
まるで全身が性感帯になってしまったのではないか、と思うほど感じているようだった。
「いやらしいな、麗奈。感じまくってるじゃないか? 普段のツンと澄ました顔からは想像できないな。」
「感じてなんか……、感じてなんかいないわ……」
麗奈は最後の矜持を見せつけ、意地でも感じているとは言いたくなかった。
「ふふ、正直にならないと入れてあげないよ」
栗原が耳元で囁く。
麗奈の股間は淫蜜ですでにドロドロの状態である。挿入してもらえなければ気が狂っていまいそうだった。
麗奈の理性はもうギリギリの状態で保たれているのにすぎない。
きっかけがあればすぐにも崩壊する、砂上の楼閣であった。
栗原は下半身から下着を脱ぐと、麗奈の手にそのそそり立った肉棒を握らせる。
「これが、欲しいんだろ? 麗奈……」
この時完全に彼女の理性は吹っ飛んだ。目の前にいる男が憎い夫の仇だということも頭から消え去っていた。
ただ肉欲を屠る一匹の牝に成り果ててしまったのだ。
「い、入れて……麗奈のオマ○コに……、これを、これを入れて下さい」
「ふふ、正直になったね。お望みどおり入れてあげるよ」
栗原はそう言って自分の逸物を彼女の肉穴へあてがうと、一気にねじ込んでいく。
「ああああああ……い、いい。これよぉぉぉ、これが欲しかったのぉぉぉぉぉぉぉ」
麗奈は歓喜の叫びを上げながら、夫の仇の肉棒をしっかりとその蜜壷に受け入れていくのだった。
12
翔は目を覚ますと自分が一糸まとわない全裸であることに気づいた。
両手を万歳の形で拘束され両足も鎖で繋がれている。
(くそ、しくじった……)
母を救い出すつもりで侵入したというのに、自分が囚われの身になってしまうとは……。
翔は自分の未熟さに歯噛みする思いだった。
「ふふふ、お目覚めのようね。ぼうや」
翔は、はっとして声のした方に目をやる。
気を失う寸前に目にしたボンデージ衣装の女が、妖しげな表情をして自分を眺めていた。
「連邦の捜査官もこうなったら無様なものね」
IDカードを盗られたのか……。
母がもしすでに捕らえられているとすれば、親子であることも知られている可能性が高い。
「きさま! 僕をどうするつもりだ!?」
「あらあら、“きさま”なんて……口の利き方がなってないわね。わたしはミネルバ。
この教団の大幹部なのよ」
ミネルバはそう言いながら翔の頬を撫で上げる。
「ぼうやに今から楽しいショーを見せてあげようと思ってね。ふふ、御覧なさい」
ミネルバは手に持ったリモコンを操作した。目の前のカーテンが開く。
まばゆいばかりの照明もと、ガラス越しに隣室の様子が翔の目に飛び込んできた。
「マジックミラーよ。向こうのお部屋からはこっちは見えないから安心しなさい」
ガラスの向こう側で全裸になって淫猥に絡み合う男女の姿───
男は女の口を濃厚に吸い上げ、一心不乱に腰を突き動かしている。
対する女の方も男の身体にその長い足を絡ませながら、快感を貪るように下半身をくねらせていた。
二人のまわりには醜く太った男と、ケバケバしいメイクをしているが、どこか少女の面影を持った女が、
その行為を楽しげに見ている。
他人に見られながら行為に及んでいる男女を見て、翔は吐き気をもよおすほどの嫌悪を抱く。
特にそんなことをしている女に対してその思いは強かった。
なんて下品な……
いつも凛として気高い母を目の当たりにしている翔にとって、こんな恥ずかしげな行為をする女がいる、
ということが信じられない。
「くっ、悪趣味だな。こんなものを僕に見せてどうしようっていうんだ?」
「あら、よく御覧なさいよ。絡み合ってる二人、見覚えない? 特に女の方、誰かに似てるって思わない?」
なに……?
翔はミネルバの言葉を聞き、目を凝らして絡み合っている男女の姿を見た。
(そ、そんな……、そんな馬鹿なことが……。どうして……?)
男は後ろ向きなのではっきりとは判らなかったが、その男と繋がり腰をくねらせている女は、
まぎれもなく尊敬する母だった。
「か、母さん……」
うそだろ……。
あの気高く美しい母が……。
尊敬し憧れでもあった母が……。
卑猥な表情で男に抱かれ、快感に身体を波打たせている。
そんな馬鹿な───
いっそ強姦されているところを見たほうがマシだったかもしれない。
抗いながらも無理やり犯されていた方が、母に対するイメージは損なわれなかったはずだ。
だが、今翔が目にしている女は、彼のよく知っている母──美崎麗奈ではなかった。
ただ、快感を貪っているだけのいやらしい牝──
サカリのついた牝犬──
そうとしか思えなかったのだ。
だが、そんな母の痴態を見ている翔の股間は、ムクムクと反り返っていっていた。
単純に母が犯されている、ということに興奮したのか、
尊敬し憧れでもあった“美崎麗奈”という偶像が破壊されていくさまに興奮したのか、
はたまた全く別の理由からなのか、それは翔自身にも判らない。
しかし、現実に翔はいままで経験したことがないほど興奮し、股間は痛いほど勃起していたのだ。
「ふふふふ、お母さんのセックスしているところを見て、興奮しちゃったんだ。
可愛い顔して立派なもの持ってるじゃない」
言いながらミネルバは翔の反り返った逸物を、ゆっくりとしごきたてていく。
「くはぁ……、や、やめて……くふン……」
「あらあら、女の子みたいな声出しちゃって……、ふふ、可愛いわね。じゃあ、サービスよ、
もっと興奮させてあげる」
ミネルバは再びリモコンを操作する。
と、壁際の埋め込みスピーカーから、あああああんんん、というなんとも艶っぽい声が流れ出した。
麗奈の声だ。翔は初めて耳にする母の喘ぎ声に、さらに股間を熱くしていく。
「はあン、あはあン……。だ、駄目ェェェェ、狂っちゃうぅぅぅ。はぁぁぁぁんん!!」
耳を疑う母の嬌声。翔はこれがあの気高い母と同一人物であることが信じられなかった。
むろん、麗奈が“オパール・キッスU”という新種の麻薬を打たれたことを翔が知るはずもない。
彼の知る現実は、美しい母が男に貫かれ、悦楽の表情で腰を振り続け快楽を貪っている、
ということだけだった。
麗奈を貫く男のストロークが早まっていった。
スピーカーから流れる肉のすれる音。ハアハアという男女の息使い。
そして───
「麗奈の膣内(なか)へ、注ぎ込んで下さいぃぃぃぃぃ!!!!」
そう叫ぶ堕ちた偶像の声……
翔は涙を流しつつも抑えきれない興奮で、反り返った肉棒の鈴口から白いエキスを吐き出していくのだった。
13
隣の部屋で愛する息子が、自分のあられもない痴態を見ているなどということを知る由もない麗奈は、
快感にその身をのたうたせ喜悦の表情を見せている。
「ひひひひ、麗奈。俺の子供を妊娠させて下さい、と言ってみろ」
理性の吹き飛んだ麗奈にとって栗原のそんな命令は、被虐の快感を高めるためのスパイスでしか有り得ない。
「はうはあん……、く、栗原さん、お願い。麗奈にあなたの赤ちゃんを妊娠させて下さい。
あなたの子種でわたしの子宮を溢れかえらせてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
命じられたとはいえ、正気ならまず口にするようなことのないであろう言葉を吐きながら、
麗奈は憎い夫の仇に中出しを乞い、さらには孕ませてくれとまで叫ぶ。
「ぐひひひいひ、お望みどおり出してやるよ、たっぷりとな。ほら! どうだ!? うれしいか?
ざまあみろぉぉぉ!!! 麗奈ぁぁぁぁ!!」
栗原は十七年間の想い丈をすべて吐き出すように、麗奈の膣内にその欲望を注ぎ込んでいった。
「ひぃぃぃぃぃ!! いい! 感じるぅぅぅ!! もっと、もっとぉぉぉ!!」
麗奈の嬌声と呼応するように彼女の媚肉は、挿入された肉柱をきゅうきゅうと締め付けていく。
まるで栗原の子種を一滴残らず搾り取ろうとするかのようだった。
栗原は彼女の蜜壷から肉茎を抜き取ると、麗奈に綺麗に嘗め取るように命じる。
先ほどまでの淫靡な余韻を楽しむように、その淫茎を口に含んでいく麗奈。
その表情には嫌悪は微塵も感じられない。
むしろ、今まで味わったことのない快感を与えてくれた逸物に、愛しささえ感じているようだ。
「美味いか?」
「はひぃ、おいひいでふぅ……」
瞳を潤ませ肉棒をしゃぶりながら栗原を見る麗奈。その目はもはや娼婦のそれだった。
「どれどれ、私もご相伴に預かろうかな」
今まで二人の絡み合う姿をじっと見つめていたジュピターが、のっしのっしとその巨体を揺すりながら
麗奈の後ろに回りこんだ。
「これはこれはメシアどの。お好きに味わって下さい」
栗原は口の端を歪ませながらそう言う。念願であった麗奈との行為を成し栗原は満足そうだ。
もちろん、これからも思う存分憧れ続けたこの女の熟れた肢体を屠り続けるつもりではある。
だが、栗原はもっと麗奈を貶めたかった。もっと惨めに……、もっと無様に……。
彼女を地獄の底に突き落としたい。それは彼の歪んだ愛情表現なのかもしれなかった。
その為にもまずは、同じく旦那の仇であるこのエセ宗教家に犯される姿を見たいと思った。
自分の命令で、忌み嫌う男に身体を開くその姿を……。
そのときこそこの女が完全に自分のモノになった、という実感が湧くに違いない。そう思ったのだ。
ジュピターは、跪きながら一心不乱に栗原のモノを嘗めあげている麗奈の尻を掴むと、
ぐいっ、と上へ持ち上げた。
「はうっ、な、なにをするの!」
突然、下半身を持ち上げられ身を捩りながら必死に抵抗をする麗奈。
“オパール・キッスU”の影響で従順になっていたように見える彼女だが、それは誰に対しても、
というわけではなかった。
失神後目を覚ましたとき初めて目に映った人間の虜となるのである。
つまり、“刷り込み”が行われるわけだ。
無論、一度だけの使用では完全に堕とすことはできないが、二、三日同じことを繰り返せば、
完全に洗脳が完了する。
しかも、“オパール・キッスU”には通常の麻薬にある依存性や禁断症状というものはない。
脳を破壊されたり、死に至るということも──動物実験では──なかった。
要は通常の状態の人間を言いなりにできるわけだ。これを欲しがる輩はかなりいるはずである。
「麗奈。今からメシアさまに抱かれるんだ」
栗原は抗う麗奈にそう告げる。すでに彼女にとって栗原の言葉は絶対的なものになっていた。
「ああ……、ご、ご命令なのですね……」
麗奈はそう言って抵抗を弱めていく。
「ひひひ、では頂こうか」
ジュピターは麗奈の肉感的な臀部を抱えると、その菊門に人差し指を埋没させていった。
「はくはあああ……、や、やめてください……そんな、そんなところはぁぁぁぁ!!」
排泄器官である肛門に野太い指を差し込まれ、麗奈は思わずそう叫ぶ。
「前の穴は栗原警視にお譲りするとして、わたしはこちらの穴を頂きたいんだが、よろしいですかな?」
ジュピターはそう言いながら、麗奈の菊座に挿入した指を出し入れするのだ。
「いいですよ。そこにはまるで興味ありませんから……。ただし、今日だけですよ」
栗原はこの女の所有者は俺だ、とでも言いたげにジュピターに答えた。
「もちろんですよ。さあ、ご主人様のお許しが出たぞ。ここを使わせてもらうからな」
「は、はい……。ど、どうか麗奈のお尻の穴を思う存分お使い下さい」
ジュピターはいやらしげな笑みを浮かべると、麗奈の膣内から垂れ落ちている
愛液混じりのザーメンを掬い取ると彼女の尻穴へと塗りたくっていった。
「ふふふ、だいぶこなれてきたようですね。では、美人捜査官どのの尻の穴を頂くとしましょうか」
ジュピターはそそり立った剛直を握り締めると、麗奈のアヌスへとねじ込んでいった。
「ぐははぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
信じられないほどの痛みが麗奈を襲った。苦悶の表情をしながら必死に耐えている。
だが、やがてその顔は官能に蕩けきった表情へと変わっていく。
「あはあん……い、いい……た、たまらない」
「ひひひひ、よくも下衆だ、とか気持ちが悪い、だとか好き放題言ってくれたな。
そんな男にケツの穴を犯されてよがり狂わされる気分はどうだ!?」
「はあん……ご、ごめんなさい。麗奈が間違っていました。メシアさまお許し下さい」
麗奈のそんな姿に栗原はさらに興奮していく。
「この牝豚が!! 気持ち良ければ誰とでも寝るんだな!!」
「ふはああぁぁ、そ、そうです。麗奈は牝豚ですぅ。どうしようもなくいやらしい牝豚ですぅぅ」
「も、もう辛抱たまらんよ。出すぞぉ」
ジュピターの精子が麗奈の直腸内へと注ぎ込まれていく。
今まで感じたことのない感覚に戸惑いながらも、麗奈は尻を犯され絶頂を極めてしまうのだ。
「まだまだだ。もっと堕ちきってもらおうか、麗奈」
栗原はそんな彼女の姿を見ながらそうつぶやいた。
14
(く、栗原警視……、そんな……)
翔は母を犯していた男が、あの栗原だと知りさらに混乱していく。
しかも、母はその剛直を嬉々として受け入れ、今また醜く太った教団の教祖に、
あろうことか肛門を犯されているのだ。
そして、その表情を見る限り感じているのは明らかだった。
(わけが判らない……)
この異常な状況に混乱しつつも、翔の股間はまたもやむくむくと膨れ上がっていく。
「あはは、元気のいいこと。またおっきくなってきてるじゃない。全く親子揃って変態なんだから」
「うるさい! うるさい!!」
「素直になりなさいよ」ミネルバは翔の耳元に口を近づけ囁く。「ママとヤりたいんでしょ?」
「ば、馬鹿なことを言うな! そんなはずないだろ!!」
「ふふ、強情ねェ〜、ぼうや。じゃあ、素直になれるお薬を打ってあげようかな?」
ミネルバは翔の左腕に注射器を刺しこんだ。
「な、なにをする!!」
「素直になれるお薬よ。“オパール・キッス”っていう」
「な! や、やめろ!! やめるんだぁ!!!」
「残念ね。もう入っちゃったわよ」
とたんに意識が朦朧とし始める。
“オパール・キッス”にはUのような洗脳効果はなく、幻覚症状、催淫効果といったものが現出する。
こちらは通常の麻薬以上に依存率が高く、禁断症状の現れ方もかなり凄い。
しかも、服用を誤ると即死につながることもしばしばであった。
翔の呆けだした顔を見て、ミネルバは両手足の拘束を外していく。
そして、マイクを使って隣室へ連絡を取る。
「準備完了しましたわ。ご対面といきましょうかしら?」
ドアが開かれ全裸の翔が引き出されてきた。
尻穴を思う存分犯され、ぐったりしている麗奈はぼうっとした表情でその姿を見た。
やがて、その少年が自分の息子だということに気づく。
徐々にではあるが“オパール・キッスU”の効き目が切れかかっているようで、
意識も先ほどよりは少しはっきりしてきていた。
「しょ、翔……?」
なぜ、こんなところに息子がいるのだ? これは現実? それとも幻覚なの?
自問自答をする麗奈に栗原が語りかける。
「感動のご対面だねぇ。ふふ、さっきから翔くんには隣の部屋で、君のあられもない姿を
観賞してもらっていたんだよ」
「えっ……?」
麗奈は凍りついた。翔に──息子にあんな乱れた姿を見られたというの。
「ふふふ、息子さん、凄く興奮しちゃってたわよ。オチ○チンなんてもうビンビン。
あなたとヤりたいんですって」
ミネルバはさもおかしそうに麗奈の顔を覗き込む。そして翔を麗奈の目の前に連れてくるのだ。
「翔くん、ずいぶんと興奮して苦しそうじゃないか。くくく、可愛い息子さんだ。
楽にしてあげたらどうだい」
「そ、そんな……」
いくらなんでもそんなことは……、実の息子とことに及ぶわけにはいかない。
しかし、オパール・キッスUの効き目が薄くなりつつはあっても、
まだ麗奈にとって栗原の命令は絶対で、逆らうことができないのだ。
逆に効果が薄れかけ理性が戻りつつある現在の状況は、先ほど以上につらい状態、
と言ってもいいくらいだった。
「さあ、翔くんに抱かれろ。彼もそれを望んでいるんだから」
栗原の言葉に目の前にたたずむ愛する我が子を見上げる麗奈。
目許がとろんとしてどう見ても普通の状態ではないようだ。
「あぁ……翔に、息子になにをしたんです?」
「ふふふ、オパール・キッスを注射してあげたのよ。素直じゃなかったからね」
「なんてことを……、翔、翔!!!」
麗奈は涙を浮かべながら我が子を抱きしめる。
わたしを助けに来たばかりに、こんなことに……
抱きしめる麗奈の背中に翔の腕が回り込み、彼女の身体を抱きしめていく。
「か、母さん……」
「あぁ、翔……」
翔の顔が淫猥に歪んでいく。麗奈ははっとなって息子の腕を振りほどこうとした。
だが、身体が動かない。意識では息子に抱かれるなど、とんでもないことだと思っていても、
栗原の支配下にある身体は、息子との行為を拒絶できないでいるのだ。
「ヤろうよ。母さん」
「やめ、だめよ。翔、こんな……、はうっく」
翔は麗奈の唇に乱暴に吸いついていく。彼女の唇を強引に抉じ開け、舌をねじ入れていく。
「はああン……、ふうん」
薄まったとはいえ、“オパール・キッスU”の効果はまだ充分残っている。
舌をねじ込まれ口内を蹂躙されているうちに、麗奈はまたも妖しげな疼きが
身体の芯から湧き起こってくるのを感じるのだ。
母子はもつれ合うようにその場に倒れ込み、肌と肌を絡ませあう。
翔は舌を唇から離すと、麗奈の顔全体を舐め回していく。
鼻を、耳を、そして眼球までも……
やがて、首筋から透きとおるほどの白さを誇る二つのふくらみへと。
息子からの愛撫は、今まで受けたのもとはまるで異質の官能を麗奈に与えていた。
翔の舌は彼女の下半身へと移動してきた。栗原とジュピターの精子が注ぎ込まれた膣と尻穴。
だが、翔はかまわずにずるずるとクンニリングスを開始していく。
「あああんん、翔、翔!!!!」
「いくよ、母さん。入れるよ」
翔はぶるぶると震えながらも、屹立した逸物を母の秘裂へとあてがう。
「ああああ、駄目! 翔それだけは!!」
麗奈は意識下では抵抗しようとするのだが、麻薬の影響がまだ残っており抗うことはできない。
そのまま息子の若茎を受け入れてしまうのだ。
「はあああん」
「入ったよ。母さん……、一つになれたんだね」
翔はそう言うと気が狂ったように、腰を母へと打ちつけていく。
麗奈も駄目、駄目、と言いながら、息子のストロークに自ら腰を合わせくねらせていくのだった。
地獄絵図───
まさにその言葉が似つかわしい。
美しい母子は憎むべき仇たちの前で淫猥に絡み合い果てようとしている。
そしてその仇たちは、二人のその姿を愉快そうに見ているのだ。
「母さん、もういくよ。母さんの中に出すよ」
「はあああん、翔、いいわ、お母さんの中に出してちょうだい」
麗奈はもう抵抗する意思も失せ、流れに身をまかせている。
いや、それどころか積極的に息子を受け入れようとしていた。
「ハアハア……」
「アンアン……」
二人の息づかいが激しくなる。翔はストロークを早めもう発射寸前だった。
「母さあぁぁぁぁぁん!!」
「しょぉぉぉぉぉ!!!!」
その瞬間、麗奈の蜜壷で翔のモノが一瞬ふくらみ、大量の白濁が彼女の膣内へと吐き出されていった。
母子は余韻を楽しむように互いに抱き合い、濃厚に唇を合わせている。
栗原はついに近親相姦という禁忌を犯してしまった麗奈を見下ろし満足げに笑う。
「ふふふ、うれしいよ。とうとうここまで堕ちてくれたね。もう君は僕のものだよ。
そうそう翔くんはここに残ってもらって教団の女性幹部たちのペットにでもなってもらおうか」
「ふふん、楽しみねぇ。ぼうや、これからはわたしたち二人でたっぷり可愛がってあげるわねぇ」
そう言いながらミネルバとダイアナは妖しく笑みを浮かべるのだった。
そのとき緊急のサイレンが鳴り響いた。
「な、なにごとだ!!」
「メシアさま、大変です。連邦が、連邦警察が!!」
「なんだと! おい、栗原どうなってるんだ!?」
「わ、わからん、こんなに早く動くはずが!!」
栗原とジュピターが混乱する中、連邦の捜査官たちは教団内部に雪崩れ込んできた。
それは“部隊”と言う言葉が似つかわしいほどの大人数であった。
エピローグ
栗原は教団との癒着が露見し、その場で逮捕、懲戒解雇という形となった。
麗奈は栗原の後任としてその職に着き、多忙な毎日を送っている。
どうやら連邦としては、元々栗原を容疑の対象としていたらしい。
確たる証拠を掴む為、いわゆる“泳がせていた”ということのようだ。
麗奈は囮として使われたということなのかもしれなかった。
長官は踏み込むのが遅れたことを謝ってはいたが、彼女としては夫の仇を討てた、
ということにある程度の満足感を覚えてはいた。
麗奈に打たれた“オパール・キッスU”の禁断症状が出るということも無く、
麻薬については依存症になることもないようだった。
翔についても同様で、打たれたのがあの一度だけということで、一週間の入院をした後現場復帰を許された。
無論、独断で教団に侵入した咎は受けたのだが……
翔は復帰後麗奈の下へ配属された。麗奈の強い要望からである。
母子ということではあったが、上層部としても麗奈を囮に使ったという負い目があったのだろう、
あっさりとその申し出はOKされた。
麗奈はなんとしても翔を手元に置いておきたかった。いつでも逢えるようにしておきたかったのだ。
それは実の息子だから、という単純な理由ではなかった。
あれ以来麗奈にとって翔は息子という以上になくてはならない存在になってしまっていたのである。
「お呼びですか?」
麗奈の執務室へ翔が入ってくる。配属されてからこれは翔の日課といってもよかった。
翔はドアを閉じるとガチャリと鍵を締めた。
「ふふ、辛抱できないのかい? 麗奈」
翔はニヤリと笑いながら、自分の母へそう言う。
「は、はい……、翔さま……今日もいやらしい麗奈にお情けを下さいませ……」
麗奈はそう言いながら、下着を下ろしていく。
後ろ向きになり机のふちに手を置く。タイトなスカートをめくりあげ、白磁のような尻を突き出す。
「ふふふ、綺麗だよ。麗奈」
翔はそう言いながらズボンを下ろし、そり返った肉棒を取り出す。
麗奈の女唇は息子の剛棒が待ちきれないかのようにしとどに濡れそぼっている。
翔はすべすべした尻肉の感触を味わいながら、ゆっくりとその媚肉へと挿入していった。
こんなことになってしまったのは、全くの偶然からであった。
“オパール・キッスU”を打たれた女が“オパール・キッス”を打たれた男に膣内射精をされたとき、
女はその射精されたザーメンに対して禁断症状を持ってしまうのである。
これは、製造者たちも知らなかった副作用といってよかった。
毎日のように膣内にその精子を受けねば──しかも避妊をしていると禁断症状は
おさまらない──精神が崩壊してしまいそうなくらいなのだ。
そう、翔のザーメンを膣内に受けなければ・・・…。
パンパンという小気味良く肉を打ち付ける音が執務室に響き渡る。
「ああ、いい……です。お願いします、もっと、もっと激しく……」
こんなことを続けていれば、いずれ息子の子を宿すことになるだろう。
そんなことはもちろん麗奈には判りきっていることだった。
だが、翔の精子を子宮に受けたときのなんとも言えない快美感には抗えない。
翔の子供を孕むことになっても仕方がないとさえ思っていた。
「くふう、麗奈、いくぞ。俺の子種を受け取れ!!」
翔はそう言いながらさらに抽送を激しくしていく。
「あああ、下さい。麗奈の膣内(なか)へ……。思いっきりぶちまけてぇぇぇぇ」
麗奈は嬌声を上げながら、子宮に我が子の精子をしっかりと受け止めていった。
終劇
長々とすみませんでした。
ラストはこんな感じになっちゃいました。
どうも息子を出すと近親相姦へと向かってしまいます。
いや、リアルじゃいくらなんでもですが……
それではお読み頂いた方ありがとうございました。
次回は有子でいかせて頂く予定です。
どうもでした。
596 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 01:05:27 ID:/RABlcF20
読んでもらいたきゃ短編書けって
>>595 GJ!乙でした。
できれば栗原が捕まらなくて麗奈を奴隷にしているアナザーエンドを書いてくだされ。
有子ともども期待しています。
598 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 02:18:08 ID:Dx6e74kbO
オパール 乙GJでした
キューティーエンジェルの作者様へ。
あなたの作品を心待ちにしています。
この愚か者のために今一度作品を執筆してくださいませ。
599 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 06:13:35 ID:ZkFMlUNk0
オパール・キッス、ツボでした。GJ
やっぱりカルト宗教×潜入捜査官×麻薬はいいやねw
オパール、お疲れ様でした。
内容も「らしい」EDでGJです!
601 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 15:15:07 ID:gw+7jEZD0
さ、短編投下と願いましょうか!
別に願わない
UKさん以外の作家さん来なくなったな
スウィートレディの作者さんも来てると思うが?
スウィートレディの続きの投下ないね。
ネタに困ってるのかな??
難しいとは思うが、頑張って下さい!
>>597-600 レスありがとうございます。
栗原の肉奴隷にするラストと、投下したラストのどちらにするか、最後まで悩みました。
アナザーストーリー書けましたら、こちらかまとめサイトかのどちらかに投下させていただきます。
また別パターンの女捜査官モノも書いてみたいものです。
>>607 遅レスですがオパールキッス乙です。
アナザーストーリーも楽しみにしてます。
もう一回捜査官モノを書いて頂けるなら今度は前スレ
>>664で募集してた展開@の洗脳モノがいいですね。
これからも楽しみにしていますので頑張って下さい。
クイーンアルメス側にスウィートガール&スウィートプリンセスを付け、スウィートレディーを苦しめて下さい
610 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 17:04:27 ID:VyoWI9iC0
短編
611 :
Q&A:2005/11/26(土) 19:28:45 ID:6EPxvoTJ0
オパールキッス乙です。
退魔戦士有子も期待してます。
なぜかまとめサイトのオパールキッスが更新されてませんが
ワードにまとめてコピー&ペーストしましたので問題なしです。
今残ってるのって、有子とスウィートレディ、Mellowだけか?
随分減っちゃったな。いろいろあったと思ったんだけど。
復活してほしい作品とかある?俺的には樹里亜だなー。期待してただけに。
樹里亜は復活して欲しいなぁ。まだ、これから面白くなるところだっただけに・・・
ウルトラヴィーナスも期待してるんだけど・・・
更新少し時間かかるのかな?
両作者さま、まとめサイトの方でもいいので現状の報告ください。
「時間できたら続き書くよ〜」でもいいからひと言待ってます。
別に急かしてるわけじゃありませんが、よろしくです。
オパール・キッス GJ
きちんと伏線が張ってあって、それがオチにつながる。
読み応えがあってナイスでした。
退魔戦士有子、Mellow、スウィートレディーの続きみたい。
616 :
代表:2005/11/27(日) 23:23:34 ID:2J9iXE1/O
長編はいりませんよ!何度も言ってるじゃないですか。ルールは守りましょう。
キューティーエンジェルの作者様へ
時々こちらのスレを覗かれてるようですが、某スレのように短編「限定」で作品を投下して下さい。
但し短編は許可しますが、それ以外の長編、中編の場合は予め申告してから投下して下さい。
それを投下していいかどうか決めますので。その決議が降りるまでは投下しないで下さい。
ついにコテハンまでつけたか。短編厨必死だな。
「なんだよ、616。そんなに短雄のことがいいのかよ」
「そ、そうよ! 長雄なんて大っきらい!!」
「ふん……、そうかよ。じゃ、これまでだな。あいつと幸せになりな」
「あ…………ちょ、ちょっと待って!!」
「なんだよ!?」
「……すき……、好きよ、長雄」
「えっ?」
「ばか……、何度も言わせないでよ……」
「俺もお前のこと好きだよ」
「うそ……、あたしのこと見向きもしないくせに」
「おまえが素直じゃないからだよ。ごめんなさい、って言ってみ」
「……ごめん……なさい」
「俺のこと好きか?」
「……好きだよ……大好きだよ!!!」
「俺もだ!!」
「あ、あン……だ、だめよぉ……」
そして、二人の影は夕闇に溶けていくのだった。
>但し短編は許可しますが、
てめーのママンにでも短編頼んでろ
意外に敷居の高いスレにちょとワラタ
「まで読んだ。
何処にもお母さんヒロイン出て来ないじゃない。だから、BJ!!
むしゃくしゃして書いた。
今は反省している。
624 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 12:41:33 ID:HPNF66Jm0
次、長編を無断で投下したらグレープバインとステップタッチのセットを3時間やらせるからな
625 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 15:27:22 ID:L1xiKQ62O
なんでキューティエンジェルの作者さんへ、なの?
短編厨さんはキューティエンジェルファンの方でつか?
>>591からの続き
栗原たちは抱きあい舌を絡ませあう母子を無理やりに引き離す。
翔はミネルバたち女幹部へ、そして麗奈は栗原たちの方へと別れさせられた。
「あぁ……しょ、翔!!」
「ふふふ、もしかすると息子の顔を見られるのは、これで最後かもしれないね。もっとも、
じきにそんなことはどうでもよくなるだろうが。さあ、翔くんを向こうに連れて行ってくれたまえ」
栗原は顎をしゃくりながら、ミネルバたちに命じる。
「ぼうや、じゃあ、向こうに行ってお姉さまたちといいことしましょうね」
「楽しみだねぇ♪」
二人は妖しく笑いながら、呆けた表情をした翔を連れ、その場から出て行く。
「さあ、麗奈。本格的に僕のものになってもらうよ」
栗原はそう言いながら再び“オパール・キッスU”を彼女の腕に注入していった。
「あああ、や、やめて、やめてぇぇぇぇ」
「ふふふ、二日後が楽しみだよ」
栗原は淫猥に笑いながら麗奈を見つめた。
エピローグ
「くくく、なにもかも上手く行き過ぎて怖いくらいだな」
栗原は執務室の椅子に座り感慨深げにそうつぶやいた。
あの二日後、麗奈はついに身も心も栗原の虜になった。
栗原はそんな彼女に連邦警察へ連絡をとらせた。むろん、無事である旨の報告である。
通信機の故障でした、という彼女からの報告を真に受けた連邦の上層部は、応援を送らずに良かったと、
自分たちの判断が間違っていなかったことを、得意げに語る輩までいる始末だった。
さらに二日経ち、教団への潜入捜査の中止が決定され、麗奈はすぐに本国へ帰るよう指令が下る。
“オパール・キッス”の精錬所が、教団とはまるで関係のないところから見つかったからだった。
精錬所を見つけたのは栗原。子飼いの情報屋からのタレコミがあった、というのだ。
火星支部に連絡が取られ、すぐさまその現場へ急行。するとそこには確かに麻薬の精錬所があったのである。
むろん、教団の容疑が完全に晴れたわけではなかった。
しかし、長期に渡る捜査であるにもかかわらず、教団からは何も証拠が掴めていない上、
今回一応の終結を見せたため、これ以上の潜入捜査も如何なものか、という意見が噴出し、
一旦捜査の打ち切りが決定されたのだ。
当然のことながらその精錬所はダミーであった。
麗奈の洗脳が完了した今、栗原としては彼女を教団に置いておく理由がなかった。
しかし、なんの成果も無いうちに捜査を打ち切るというわけにもいかない。
二ヶ月という長期の捜査だったのだ、連邦としてもメンツというものがある。
そう簡単にやめるわけにはいかないだろう。
そこで、捜査を打ち切らせる理由付けの為に、前もって用意しておいたものだった。
そして──長年憧れ続けていた女、美崎麗奈をついに自分の物にすることができた。
おそらく栗原にとってはこれが今回一番の収穫だったろう。
麗奈の息子の翔も教団に譲り渡した。
今頃はミネルバをはじめ教団の女性幹部たちの慰み者になっているだろう。
行方不明ということもあり連邦も動いてはいるが、そう本格的なものではない。
見つけることはほぼ不可能だ。
もっとも、いずれやつらが飽きたら遺体として見つかることになるかも知れないが……
教団としてもダミーの精錬所を見つけさせることで、一旦容疑の外に出ることができた。
しかも、すでに“オパール・キッス”の在庫も豊富にある上、
新しい商品“U”の人体実験も完了したのだ。
容疑から離れている間にこちらをラインに乗せていけばいい。
当然、栗原にもそれ相当の金が転がり込んでくる。
しかも、ダミーの精錬所発見の功績で、次の人事での昇進もほぼ決まっている。
まさにエリート街道まっしぐらだ。
まさにわが世の春。今の栗原にはそんな言葉がぴったりだった。
そんな栗原の股間に顔を埋めながら、麗奈は日課ともいえるおしゃぶりの真っ最中である。
薄桃色の舌を突き出し、反り返った淫茎を美味しそうに嘗め上げていく。
時おり、上目遣いに栗原の方を見上げては、うっとりした表情を見せる。
「あぁ……ご主人さま……素敵ですわ」
媚びるような声でそんな言葉を吐く麗奈。
その様子はまさに従属者、いや性奴隷と言ってよかった。
「いつもの挨拶だ」
麗奈はゆっくりと立ち上がると、濃紺のタイトなミニのスカートをめくりあげていく。
そこには薄布の一枚も存在していなかった。
その部分は綺麗に剃り落とされ、なだらかな丘陵が剥き出しになっている。
「ふふ、ちゃんと毎日剃ってるようだな」
「は、はい……、ご命令ですから……」
麗奈は美しく長い脚を広げ、片足を栗原のデスクに乗せる。
濡れそぼった花弁が栗原の眼前に露わになっていく。
「ああ、ご主人さま……、本日もいやらしい麗奈を責め嬲ってください」
そう言いながらしとどに濡れた女唇に、そのしなやかな指を這わせていく。
もう片方の手でブラウスの前をはだけると、たっぷりとした水蜜桃が零れ落ちた。
こちらも下着を着けてはいない。
自ら胸を揉み、秘裂に指を入れ掻きまわす。ああン、あふン、という喘ぎが漏れていく。
「まったく、いやらしい女だな、おまえは」
「はひぃ、麗奈は……、淫乱で変態です……。どうか、麗奈のいやらしいオマ○コをよく見てください」
上気した表情で妖しく腰をくねらせながら自慰行為にふける麗奈。
凛々しく気高かったエリート捜査官の姿を、そこには微塵も感じることができない。
彼を“絶対的支配者”だと刷り込まれた麗奈にとって、栗原の命令はどんなに気持ちが拒絶しても
抗うことはできない。それどころか、栗原の命令を実行することによって、充足感を得るほどであった。
もちろん、こんな姿を見せるのは栗原の前だけであった。
普段の麗奈は──潜入捜査から帰って以来、色っぽくなったなという評判ではあるももの──
てきぱきと実務をこなすエリート捜査官のままだ。今までと何ら変わることはなかった。
だからもし、こんな姿を他の人間が見れば、その人物は腰を抜かしてしまうはずだ。
「ほら、後ろも見せてみろ」
麗奈はその命令に軽くうなずくと、デスクに乗せた足を下ろし、ゆっくりと後ろを向いていった。
抜けるように白いヒップを支配者の眼前に突き出す。
しみや吹き出物の類は一切無い、極め細やかで張りのある肌だ。武道で鍛えられているせいだろう、
形良く上を向き垂れている様子などチリひとつも見受けられない。
これが四十歳の女の尻だ、と言っても誰も信用するものは皆無だろう。
麗奈は自ら尻肉を割りひらき、可憐に息づく薄紫色の蕾をさらしていく。
「尻の穴までひくつかせやがって。まったく変態だな、おまえは」
栗原の人差し指が麗奈のアヌスにぐさりと突き刺さる。根元まで突き入れられ、
直腸内をぐねぐねと動き回っていく。
「はうっ……、か、感じますぅぅ。お尻の穴気持ちいいです」
麗奈は喜悦の表情で、粘膜を蹂躙する栗原の指の動きにヒップをくねらせる。
裏門がここまで感じるようになったのは、“オパール・キッスU”の影響ではなかった。
催淫効果はあるものの、それは通常のセックスに対してのことであり、
肛門性交は純粋に麗奈自身にその素養があった、ということだ。
栗原にしても、元々肛虐などに興味はなかったのだが、ジュピターの影響を受け彼女のアナルにも、
幾度となく挿入を果たしている。挿入時の快感もさることながら、尻穴を犯されているときの
麗奈の苦悶の表情が格別なのだ。
だが、栗原は裏門に自分の肉棒を突き入れず、アナルバイブを手に取り無造作にそれを挿入していった。
「はあああんんん!!!」
麗奈の悶え泣きがさらに激しくなる。膝がガクガクと震え立っていられない。
デスクにしがみつき直腸をえぐるように蠢くアナルバイブの動きを、全身で感じようとしていた。
栗原は尻穴で悶え狂う麗奈を見下ろしながら、愛液でドロドロになっている秘貝めがけて
自らの剛棒をねじ込んでいった。
「くあはあああっ!!! いいい、いいですぅぅ……たまんない……あああああ」
麗奈は気も狂わんばかりに髪を振り乱し、襲いくる官能の波に身をゆだねていく。
「ふふふ、いいぞ麗奈。最高のオマ○コだ」
「はあン……嬉しい……。ご主人さま、もっともっと突き上げてください」
栗原の激しいストロークに応えるように、腰をくねらせよがり泣く麗奈。
前と後ろを同時に嬲られ、脳天まで快感が走り抜けていく。
「ふひひ、麗奈こっちを向け。俺の唾をくれてやろう!」
麗奈は首をひねり栗原の方へと顔を向け口を開けた。どろりとした唾液がその中へと垂らし込まれる。
そしてそれを喜悦の表情で嚥下していくのだ。
麗奈の腰を打ち付ける栗原のストロークが激しくなる。
「ほら、いくぞ!! 俺の子種をたっぷり受け取れ!!」
「はあアン、ああああああああああんんんん!!」
栗原の放出する白濁を子宮内に受け止めながら、麗奈は恍惚の表情をして果てていく。
「ひひひ、おまえのこの姿、達哉や翔にも見せてやりたいよ」
達哉……翔……
栗原の言ったその名前が、一瞬麗奈の脳裏をよぎる。
(あなた……翔……許して……)
だが、そんな思いも押し寄せる官能の濁流の前に、儚く押し流されていくのだった。
終劇
632 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 00:39:24 ID:7guTaG5o0
GJイイ話じゃないですか。文章の長い短いなんて関係ない!!
俺たちは単にエロいお母さんが見たいだけなんだ!!
GJ,すばらしいであります!
そして>632、正に然り、わが意を得たりw
634 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 01:26:13 ID:sqpM4sLT0
次に長編投下を無断で行った場合は
・ステップタッチ
・レッグカール
・マンボ×2
・グレープバイン
・シャンセ
・キック
のセットを5時間やらせる!
>>634 お前、いいかげんにやめとかないと通報するぞ
637 :
Q&A:2005/11/30(水) 16:44:03 ID:K3qPNeFo0
オパール・キッス(もうひとつの終幕)乙です。
GJでした♪
638 :
634:2005/12/01(木) 00:39:11 ID:f5Uz3r/V0
オパールキッスの作者さん乙でした!
また新作が出来上がったらよろしくお願いします。
長編の力作、期待しております。
GJ!!
レスありがとうございました。
次回は久々に有子を投下する予定です。
>>640 > 次回は久々に有子を投下する予定です。
おおっ!
お待ちしておりました。
投下、よろしくお願いします。m(_ _)m
退魔戦士有子、Mellow待ってます
643 :
HAHAHA!:2005/12/03(土) 20:16:40 ID:Gr/8GV5m0
>次回は久々に有子を投下する予定です。
大・期・待である!
>>613さん
久々に書きこませて頂きます。年末のゴタゴタで時間は取りづらいので
何時までに書く!といったお約束は出来ません、でも書く気力は失せていないので
機を見て投下したいと思っています。期待に応えられるよう頑張ります。
>>640 超期待!!一読者として楽しみに待っております、寒いので体調に気をつけて執筆してください。
613です。
ヴィーナス作者さんお久しぶりです。
無理なさらず納得いく作品をお書きくだされ。
ゆっくり待ってますよ。
Mellowの続きを待ってます。
647 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 23:24:35 ID:NfybifUd0
俺が続き書いてもいい
エピソード3 『ママ……』
金曜日。
三日間の休暇が明け、有子は勤務先の高校へと向っていた。
昨晩遅くまで真理を探した有子と百合恵だったが、彼女の行方はようとして知れなかった。
おそらく貴裕に連れ去られたのだろう。そうとしか考えられない。
だが、なぜ真理を狙ったのか? 有子たちにはまるでわからないことだった。
重い足取りでようやく学校に着いた有子。
見ると学校はパトカーやTV局の車、そして野次馬たちで溢れかえっていた。
いったいなにがあったというのだ? 警察やTV局の車とはいささか尋常ではない。
もしや真理の失踪となにか関係が……
そう思った有子は同僚教師を見つけ状況を尋ねた。
「なにがあったの?」
「あ、ああ永井先生。実は写真部の部室で男子生徒の死体が……」
「えっ……?」
「なんでもかなり凄まじい惨殺死体らしいですよ。
ほら、夏休みに永井先生のクラスの生徒が五人殺されたことがあったでしょ。
そんな感じみたいです」
そんな……あの五人を殺したのは魔物に取り憑かれた貴裕である。ならば、今回も……
有子は居ても立っても居れず、死体が発見されたという写真部の部室へと駆け出した。
部室はロープが張られ、立ち入り出来ない状況だった。
警察官が現場への立ち入りは遠慮して下さい、と中へ入ろうとする有子を押しとどめる。
有子はしかたなく、死体が発見されたという写真部の部室を、遠目で覗き込んでみた。
精神を集中させ、残っているわずかな気を探ってみる。
ここになにがいたのだ……
─────!!!
男子生徒三人、真理の気も感じる。
そしてこれは──
強力な“魔の気”を感じた。数時間、いや十数時間経っていると思われるのに、
ここまでの気が残っているとは……
貴裕──?
一瞬そう思った。しかし、少し違う……。
かなり似てはいるが、貴裕の放つ気とはなにかしら差異があった。
(別の魔物……?)
仮にそうだとするとこれはかなり深刻である。
貴裕と同等の化け物がもう一匹存在するということなのだから……
「今日は休校ということにしましょう。登校している生徒たちは帰した方がよさそうですね」
校長たちがそう話し合っていた。
確かにこんな状況では授業になるまい。
有子をはじめとする教職員たちは、生徒たちを帰すためにその場を離れていった。
****************************************
「おい、そろそろ起きろよ」
ぐったりとその身を横たえる真理の横っ腹を蹴り上げながら一也は言った。
真理は目を覚ます。
いったいここはどこ……? 見たこともない風景に戸惑いを隠せない。
「そろそろ儀式の時間だよ」
一也はそう言って、彼女に嵌めている首輪から伸びた鎖を手に持ち歩き始める。
「あン……ちょ、ちょっと待って……」
引きずられるように四つん這いでそれに続く真理。一糸も纏わない丸裸の状態だ。
まるで犬のように扱われ屈辱感で一杯になってしまう。
ドアが開かれ広間へと引き出された。
薄暗い部屋。まわりには蝋燭の炎が揺らめいている。
ふと見渡すと、低級ではあるがかなりの数の魔物が、自分を見つめていることに気づいた。
背筋に寒気が走る。いったいこれから何をされるというの? 儀式って……
真理は言いようのない不安にかられる。
そう言えばこの少年は自分が処女であるかどうか、ということにかなりこだわっていた。
サバト(魔宴)───
そんな言葉が脳裏をよぎる。
殺されるのか──? はらわたを抉り出され、悪魔の贄に饗されるのだろうか──?
そんなことを考えている真理の目に、自分と同じく首輪を嵌められた女が、
少年に連れられている姿が飛び込んできた。
鎖を持った少年は、前に有子に見せてもらった写真で見たことがある。有子の息子の貴裕だ。
では、あの首輪を嵌められた女は……。皐月さんか……?
真理は皐月とは面識がない。しかし、彼女がさらわれた、ということは知っている。
おそらく皐月さんに違いあるまい。
かつては退魔戦士ナンバーワンの実力と呼ばれていたとは聞いている。
しかし、現役のわたしですら歯がたたなかったのだ。五年も前に引退した彼女が勝てるはずないわよね。
真理はそう思いながら、皐月の顔を見る。
目がうつろだ。まさに心ここにあらず、という感じである。
かなり酷い目にあわされたということか、精神が崩壊したかのように思えた。
「さてと、新、旧の退魔戦士がそろったところで、儀式を始める前に面白いゲームをしようか」
一也はそう言いながら真理の首に嵌めてある、黄色い首輪を外しだした。
貴裕もそれに習って、皐月の首輪を外していく。
「何をしようとしてるかわからなくて不安そうだねぇ。今から皐月と戦うんだ。
真理が勝ったらここから逃がしてあげるよ」
一也はそう言いながらにやにやと笑う。貴裕も笑みを浮かべている。
「何をたくらんでるの……?」
真理は尋ねた。皐月と戦わせるためにわざわざさらうこともあるまい。
ここで解放してしまっては儀式も何もあったものではないだろう。
「別に何もたくらんじゃいないよ。勝てば逃がしてやるさ……。勝てればね」
貴裕のこの言葉に真理はカチンときた。
いくらかつては退魔戦士ナンバーワンと呼ばれていようと、それはすべて過去のことだ。
現役のわたしが負けるはずないではないか。しかも見れば彼女は精神が崩壊寸前のようである。
負ける要素など万にひとつもない。
「わたしがこのおばさんに負けるっていうの?」
先ほどまで“青菜に塩をふった”ようにしなだれていた真理だったが、
元来の勝気な性格が蘇ってきたようだった。
「おやおや、元気でてきたじゃん。そうじゃないと面白くないよ。
じゃあ、二人にはこれも返してやる。思いっきり戦いなよ」
貴裕はそう言ってブレスと各々の必殺武具『破邪の扇』『破邪の鞭』を投げ渡した。
「おばさ……皐月さん、ほんとにいいの? わたし本気でいくよ」
真理はブレスを嵌めながら言った。皐月はうつろな目をして薄笑いを浮べているだけだ。
「じゃあ、いくわよ! あんたたち! 勝ったらほんとにここから逃がしてくれるんでしょうね?」
「ふふふ、そうだね。ここを出たいって言うなら逃がしてやるさ。もちろん、勝てればだけど」
貴裕と一也はそう言いながらゲラゲラと笑う。
「その言葉、覚えてなさいよ!! ───転身!!!」
真理はバトルスーツを装着していく。少し遅れて皐月も転身した。
青いスーツの真理。紫のスーツの皐月。
ふたりはそれぞれに必殺武器を構えながら対峙する。
四十九歳の熟女と、十七歳の少女の対決が今始まろうとしていた。
エロっぽいとこ皆無ですみませぬ。
続きはまた近々……。
GJ!
しかし、皐月はもう堕ちたのかな?
堕ちるまでの過程が外伝でもいいので読みたいんだけど…。
貴裕の日記みたいな感じで書いてくれるとありがたい。
>有子
いやいや、物語を構成するのは大事なことですよ。
何はともあれ乙です。
しかしながらこの展開…皐月も寄生されたか?
なら真理の勝てる確率は少数点以ry
アニメのママさん戦士、例えば電童のベガ、ウィッチブレイドの天羽雅音といった
既存の作品のキャラについて語る為のスレをご存知の方が居たら教えてください
精神崩壊だけはやめてホスイ。かわいそう。
待ちに待った有子の再開、しかも期待通り皐月と真理の新旧戦士のプライドを掛けた戦いを実現してくださるとは嬉しい限りです。
エロも楽しみですけど、両戦士の一進一退の心の葛藤や真理の堕ちっぷりのきめ細かな描写もすごく期待しています。
まったり待ちますので、是非じっくり書込みお願いします。
660 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 02:22:16 ID:tqc9LeMs0
短編はどうして書かないの?
そうザンス。髪もカツラ。
んで、息子にはこんな恰好で戦ってる事は内緒。
だから息子からは「ベガさん」だのと言われて、相談を受けたりするんデス。
ちなみに敵として、洗脳されたベガママの兄貴が居るですよ。
その時期の同人誌などでは『息子が気付いて無いのを良いことに、ベガの恰好で息子に性教育』だの出てた。
そして、スレ違いかどうかはともかく、消えます消えます。
スレ違いでゎないよ、Sunkus
頑張れ皐月、真理を倒せ。
666 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 11:50:45 ID:wVC01FmJ0
そしてウンチをたっぷ〜り食べさせちゃえ♪
有子と共に、食糞厨も復活か・・・
スィートレディの作者様、
一家三人このまま裸で年を越すのは辛すぎます。何とか暖かい格好で正月を迎えさせて頂けないでしょうか。
せめてお母様の体だけでも清めてあげてください。
スィートシスターズより
------------------------------------------------------------
↑ちょっと思いつきで書いてみたかっただけです。実際には、年末はお忙しいでしょうから、ご都合の良い時に続きを落として頂ければと思います。
のんびりと待ってます。
負けた罰だから当然。懲りたら逆らわない事。
スウィートレディの作者さんが何故、アンドロイドメイド レナを伏線としてるか考えなきゃ!
(ここより妄想)
レナは見事に救出に成功するね、娘だけ。レディが最後の力、母の子供を想う心で食い止めてる間に。
二人が救出に来た時には、そんな母もアルメスの虜ですな。
一回は自分達を必死に逃がしてくれた母が、あろう事か、母としての心も忘れ
浅ましくもアルメスの与える快楽欲しさに、娘に襲い掛かったり
正義の規範を示すべき母が、実の娘にエロ教育の模範を示したり・・・
なんてレスを、近頃見ないので書いてみた。GJだけじゃ、寂しいし
672 :
523:2005/12/12(月) 19:09:00 ID:Zq6MUVBI0
スウィートプリンセス、絶体絶命!
三條さやかは聖清女学園中等部に通う三年生であるが、姉の梓と共に美少女として学
園内で有名であった。
ただし、姉とはタイプが違っていた。梓が天性の明るい性格で回りの人々を魅了する太
陽のような存在なのに対して、さやかの方は、清楚な美貌で清純派のイメージであり、近
寄り難い高嶺の花のようなタイプであった。 また、頭脳明晰で弁も立つので梓をやりこめ
てしまうこともしばしばである。
もっとも、さやかが性格が気難しいという訳ではない。親しい友人たちとの間では明る
く振舞っているのだが、品行方正、成績優秀、スポーツ万能という絵に描いたような優等
生なのであまりの完璧さについつい回りが遠慮してしまうのだ。
この点、少しおっちょこちょいであり、それが愛されている梓と比べて損しているとい
う見方も言える。
このパーフェクトな超美少女さやかが、正義の女戦士スウィートプリンセスであること
は、三條家の人間しか知らない秘密であった。
姉の梓=スウィートガールと共にスウィートシスターズとして、母の朋子=スウィート
レディと協力して、地球侵略を企む悪の組織ダークシャドウの魔の手から人々を守って
いるのであった。
ただし、まだ戦士デビューしたばかりであり、女戦士としての優秀な資質は持っていた
ものの、経験不足を露呈することもよくあったのだ。
そんなさやかがその甘さを突かれ、ダークシャドウのワナに嵌まり、辱めを受け苦しむ
ことになろうとは……
673 :
523:2005/12/12(月) 19:10:54 ID:Zq6MUVBI0
スウィートプリンセス、絶体絶命!
さやかは、その時一人で戦っていた。山の中の採石場のような場所だった。敵はもち
ろんダークシャドウである。
母スウィートレディからは、なるべく姉のスウィートガールと離れて戦うな、とは言わ
れていたが、生来の負けん気の強さと、戦いの経験を積んだ自信がそうさせたのだ。
ダークシャドウからの挑発に乗るような形であったが、一人で出てきたのである。戦
闘員7、8人に囲まれてはいたが、優勢に戦いを進めていた。
ピンクのコスチュームに身を包んだスウィートプリンセスはスピーディなフットワーク
で敵を翻弄する、切れのあるキックで次々と下級戦闘員をなぎ倒していった。
(戦闘員だけなら、わたしだけで倒せるわ!)
自信満々のさやかだったが、そこに大声が響いた。
「そこまでだ! スウィートプリンセス!」
ダークシャドウの怪人が突然登場したのだった。
「俺の名はダークフォックスだ。これを見ろ!」
怪人の横には、大きな十字架が立っていた。その十字架には誰かが磔にされている
ではないか。それを見たスウィートプリンセスは愕然とした。
「フフフ、お前の姉、スウィートガールだ!」
十字架に磔にされているのは白のミニスカートを履いた姉スウィートガールだった。
気を失っているのか、うなだれたままである。
(お姉様のバカ! また捕まっちゃったの!?)
動揺するスウィートプリンセスにダークフォックスは要求を突きつけた。
「変身を解け! スウィートプリンセス。解かねばスウィートガールは処刑するぞ!」
674 :
523:2005/12/12(月) 19:12:15 ID:Zq6MUVBI0
スウィートプリンセス、絶体絶命!
「ううっ!」
プリンセスは絶句した。変身を解除するということは、人間体に戻ると言う事だ。そし
て、人間体になれば普通の中学生の女の子に過ぎなくなってしまう。スウィートプリン
セ スの戦闘能力を失ってしまうのだ。
(だ、ダメよっ! 変身を解くなんてできない……)
さすがのスウィートプリンセスも、躊躇した。
「ほう、スウィートガールが殺されてもいい様だな!」
ダークフォックスは、少女戦士の迷いを見て取ると、更に刃を突きつけるように、言っ
た。そして部下に命じてスウィートガールの方に光線銃を向けさせる。
「ようし、狙え!」
と畳み掛けた。
「やめて! わかったわ」
とうとうスウィートプリンセスは応じてしまった。いくら普段よくケンカしていても、
さやかは姉の梓を好きであり尊敬もしていたのだ。見捨てる事などできなかった。他に
選択肢はない。
「チェンジオフ」
スウィートプリンセスは、変身を解除し正体を現わした。現れたのは意外にも セーラ
ー服を身に纏った可憐な超美少女だ。
「おお……」
戦闘員たちの間からはどよめきが上がる。戦う正義のヒロインの正体を知ったダーク
フォックスの目に好色な光が宿った。
人間体に戻っても、ファイティングポーズを崩さないさやかに、もっと過酷な要求を突
きつけたのだ。
「よし、いいぞ。次に一枚ずつ服を脱いでいけ、ゆっくりとな!」
675 :
523:2005/12/12(月) 19:19:26 ID:Zq6MUVBI0
スウィートプリンセス、絶体絶命!
美少女は、最初何を言われたのか理解できなかった。徐々に事態が飲み込めてくる。大
変なことになってきたのだった。
(服を脱ぐ? ここで裸になれって事なの?)
冗談ではない。ダークシャドウの怪人や戦闘員の見ている前では下着を見せる事すら絶
対嫌だった。変身したときも、パンチラを見せるのが嫌で、スカートの下にはブルマーを
穿いていた。ましてや全裸になることなど想像もできない。
「いやよ! あなたたちの前で裸になるわけないじゃない!」
さやかは、当然のように即座に拒絶した。だが、ダークフォックスは彼女を過酷な現実
に引き戻した。
「スウィートプリンセスよ。お前が脱がねばスウィートガールは死ぬ。しかし、お前が素
っ裸になれば、スウィートガールを解放してやってもいいぞ。」
スウィートシスターズの姉妹愛につけ込んだ卑劣極まりない駆け引きだった。
(ど、どうしても、わたしに脱がせる気ね……)
無論の事、ダークフォックスの腹の中には、スウィートガールを助ける気などないのは
わかっていた。一人の少女に戻ったスウィートプリンセスを捕まえて、無理矢理ひん剥く
のも可能であろう。だが――
(ううっ……わたしが自分で裸になるのを見たいのね……)
怪人は、このプライドの高そうな美少女が自らストリップを演じ、正義のヒロインとし
ての誇りを粉々に打ち砕かれるのを期待しているのである。
(ああ……脱ぎたくない! 裸になるなんてできない……)
窮地に追い込まれたさやかは苦悩した。
676 :
523:2005/12/12(月) 19:21:50 ID:Zq6MUVBI0
スウィートプリンセス、絶体絶命!
追い込まれた美少女の躊躇いを見透かしたダークフォックスは、彼女に決断を促した。
「よーし、あと10数えるうちに脱がないと、撃つぞ!」
「十、九、八、七、六、五……」
だめだ、やはり脱ぐしかない。実際のところ、他に選択肢はないのだ。
「四、三……」
そこで、ようやくストップをかける。
「待って! 撃たないで、わたしが服を脱ぐから!」
悲壮な覚悟で敵にそう告げた。なんとか時間を稼いで、助けが来るのを待つしかない
という思いだった。
(お母様、助けて!)
母スウィートレディの救援を祈った。しかし、いつの間にかさやかの周りを十数名の戦
闘員がグルリと取り囲んでいた。
ヌードを宣言した彼女に、ヒューと口笛を鳴らし、いやらしい喚声を浴びせた。セーラ
ー服の美少女に舐め回すような視線が向けられる。
(く、悔しい!)
下卑た下級戦闘員たちの視線にゾクッとする激しい嫌悪感を覚えるスウィートプリンセ
スだった。
まず、ゆっくりと靴を脱ぎ、更にソックスを脱いだ。時間稼ぎするさやかにブーブーと
いうブーイングが浴びせられた。だが、ポニーテールのリボンを外すと、とうとう他に外
すものがなくなってしまった。
(こ、これ以上何もないわ。もう、服を脱がないとダメ……)
覚悟を決めた美少女は、ついにセーラー服の上着に手をかけた。恥ずかしさと屈辱で、
身体が震えるのがわかった。正義の美少女ヒロイン、スウィートプリンセスのヌードショ
ーが始まったのだ。
677 :
523:2005/12/12(月) 19:23:24 ID:Zq6MUVBI0
スウィートプリンセス、絶体絶命!
さやかは、セーラー服の上着を思い切って脱いだ。抜けるような白い肌の上半身がダー
クシャドウの下級戦闘員たちの目の前で露わになる。美しい乙女の乳房を守っている純白
のブラジャーに一斉に視線が注がれた。
体は細身ではあったが、母や姉は巨乳の持ち主である。さやか自身も年齢の割りに胸の
膨らみは大き目だった。いやが上にも、ブラの下の中身の露出に期待が高まっていく。
「おお、スウィートプリンセスのブラジャーだ」
「早く、オッパイが見たいぜ」
正義のヒロインが自ら晒した下着姿に、早くも股間を硬くして大興奮状態である。
(い、いやっ! 見ないでっ!)
さやかは自らの身体に注がれる淫靡で邪悪な多数の視線にたじろいだ。まだ生乳房を出
したわけでもないのに、両腕を前でクロスさせて必死でブラを隠そうとする。なにしろセ
ックスどころかファーストキスもまだの十五歳なのだ。
事態の急展開の勢いで脱ぎ出したものの、スケベな目で見つめる多数の男たちの前で裸
になるという事が、どんな事か分かっていなかった。
彼女にとって想像を絶する恥じらいが襲ってきたのだ。まだ始まったばかりである。こ
れから、パンティ、乳、更に下半身と曝け出していかなくてはならないと考えると気が遠
くなりそうだった。大変な事になってしまった。
(ああ、恥ずかしいっ……こ、これ以上脱ぎたくない……)
羞恥のために美貌は紅潮していた。早くも服を脱いでいく手が止まってしまう。ためら
うさやかにダークフォックスが鋭い口調で言い放った。
「次はスカートだ。早く、脱がんか!」
嫌々ながら、再び手が動き始めた。震える指で、スカートのフックを外す。聖清女学園
のチェックのミニスカートが、美少女の下半身から離れ下に落ちた。
678 :
523:2005/12/12(月) 19:30:24 ID:Zq6MUVBI0
スウィートプリンセス、絶体絶命!
ダークシャドウの面々は超美少女のパンティを期待して、息を呑んで目を凝らしたが、
スカートの下から現れたのは、黒のブルマーだった。
「馬鹿野郎! ブルマーなんか穿いてんじゃねえよ!」
「パンティだよ。早くパンティを見せやがれ!」
必死の思いでようやくスカートを脱いださやかに、身勝手極まりないブーイングが容赦
なく浴びせられた。
(何、勝手な事言ってんのよ。)
正義の美少女ヒロインは無責任なヤジに憤った。スケベな見物客どもに肩透かしを食
らわせたのだったが、ほんの少しだけパンティを晒すのを先延ばしにしたに過ぎなかった。
彼女はブラジャーとブルマーだけの姿になり、上半身に続いて、眩しい太腿も露わにな
ったのである。
スウィートプリンセスは段々と追い詰められていった。ブラを取って乳房を晒すか、ブ
ルマーを脱いでパンティを見せるかの二者択一である。
(い、いやっ、いやよ! 敵の前で下着だけになるなんて、絶対に嫌っ……)
事実上ブルマーを脱ぐしかないのであったが、コスチュームのパンチラすら嫌がるさ
やかである。ダークシャドウの前で下着姿になるなど絶対にごめんだった。
(わたしにこんな恥ずかしい事させるなんて、お姉様許さないわ。あとで絶対にアイスク
リームおごってもらうんだから)
そんな事を考えて、悲しい現実逃避をしようとしたが、ダークフォックスの罵声が彼女
を非情な現実に引き戻す。
「どうしたスウィートプリンセス! さっさと脱げ!」
(ああ……パンツを見せるなんていやっ! で、でも脱ぐしかないのね……)
さやかは、精一杯の勇気を振り絞って、震える両手をブルマーに掛ける。ゆっくりと下
に降ろしていった
679 :
523:2005/12/12(月) 19:31:52 ID:Zq6MUVBI0
スウィートプリンセス、絶体絶命!
プリンセスは、とうとう嫌々ながらブルマーを脱ぎ捨てた。正義の美少女ヒロインの下
着姿が完成したのである。
さやかのパンティは、十五歳らしい純白の木綿に可愛らしいイチゴ柄がプリントされた
少し小さめのものだった。細身の体型でありながら、出るべきところは出ているプロポー
ションの持ち主である彼女だ。パンツ一枚になった下半身は、美しく色っぽい曲線を描き
出している。
大人びた清楚な美貌と、年齢相応の可愛いパンツのギャップがまた男たちのスケベ心
を最高にソソるのだった。
「スウィートプリンセスのパンティ大公開〜」
「うおっ、イチゴのパンティだぜ」
さやかのイチゴパンティに大喜びのダークシャドウ陣営は、歓声を上げてさんざん囃し
立てる。先ほどのブルマーにはブーイングを浴びせたのに現金なものであった。
(い、いやああっ!)
遂にブラジャーとパンティだけになってしまった美少女は、心の中で絶叫を上げていた。
明晰な頭脳を持っている彼女だったが、頭の中がパニックで大混乱し、冷静に考える事
ができなかった。もう何をしていいかわからず、怪人の命ずるまま、抗う事ができずに言
われるままに動いてしまう状態に追い込まれていた。
――ダ、ダメよ! これ以上は脱げないわ。脱ぎたくないっ。でもわたしがハダカになら
ないとお姉様が殺されてしまう。ああっ、ブラジャー取ったら胸が丸見えになっちゃう。
そして、その次はパンツを……いやっ、いやっ! こんな連中の前で丸裸になるなんて
絶対できない――
頭の中では嫌がっているのに、もう自分がヌードになるネガティブイメージしか沸いて
こない。そこにダークフォックスが冷酷に告げた。
「いよいよ残りは二枚だな、スウィートプリンセス。ブラジャーとパンティ、どっちか好
きな方を脱いでいいぞ」
続き早く
682 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 23:47:44 ID:wYRKCW430
スウィートプリンセス VS 力也さんの夢の対決をお願いします
683 :
523:2005/12/13(火) 01:05:30 ID:8Bf8ZF1m0
スウィートプリンセス、絶体絶命!
(ど、どっちか好きな方って……いやよ、どっちも!)
下着を脱ぐ事を要求されたさやかは、またしてもためらうのであった。下着姿になって
から、敵の視線が自分のパンティに集中するのが嫌で、両手を股のところに当てて、な
んとか隠そうと無駄な努力をする姿がいじらしい。
ダークフォックスにしてみれば、この負けん気が強くて誇り高い超美少女が、恥じらい
に懸命に耐えながら、やっとの思いで着衣を脱いでいく姿がたまらなかった。下着と一緒
に、正義のヒロインのプライドをも剥ぎ取ってやるのだ。
「どうした! 早く脱げ!」
怪人の口調が強くなった。姉を人質に取られているスウィートプリンセスには、拒絶は
許されない。二枚の下着のどちらかを脱がざるを得なかった。
(し、仕方ないわ……)
苦悩するさやかは、渋々手を背中に回した。下半身のパンティを脱ぐのはさすがに抵抗
があった。まずブラジャーに手を掛ける。
(ううっ……いやあ……)
美少女ヒロインのオッパイの露出を、今か今かと待ち構える戦闘員たちを前にして、彼
女は手が震えてなかなかホックを外せない。
「何、もたもたしてんだよ!」
またも罵声が飛ぶ中を、ようやくホックを外す。後はすばやくブラジャーを取ると、一
瞬だけ乳首が見えたが、さやかはパッと両腕で胸を覆うとその場にへたりこんだ。
(見せるのはいやっ、胸もパンツも)
周囲から一斉に激しいブーイングが浴びせられた。ダークフォックスが冷たく言った。
「なにしてんだよ、正義の女戦士。自分で脱ぐって約束したんだろ」
さやかはハッとした。
――そうだ、わたしは正義のヒロイン。たとえ辱められても恥ずかしい振る舞いはダメよ。
思い直し気丈にも直立不動で立ち上がったのだ。パンティ一枚だけの姿だった。
684 :
523:2005/12/13(火) 01:16:18 ID:8Bf8ZF1m0
さやかの乳房は、まだ発育途上だった。姉の梓より大きさはやや小ぶりではあるが、年
齢にしては十分な膨らみがあり、乳首のピンクも綺麗だった。
見事なプロポーションの持ち主である美少女が、イチゴ柄のパンティ一枚だけの姿にな
って立つエロチックな光景を、ダークシャドウの男たちは堪能した。
(あ、あと一枚だけになってしまったわ。全裸はイヤっ! これ以上は脱ぎたくない)
恥じらいながら醜悪な視線に耐えるプリンセスの頭の中は、自分がフルヌードにされる
イメージしか浮かんでこず、どうやったら逃れられるか、いいアイデアなど沸いて来るは
ずもなかった。
いよいよ、美少女ヒロインがパンツ一枚になった。ダークシャドウの戦闘員たちは、ボ
スが彼女に最後の一枚を脱げと命ずるのを、固唾を呑んで待った。
だが、ここでダークフォックスは意外な要求をした。実は怪人は、地球人でいう所のパ
ンチラフェチだったのだ。女の裸よりもパンチラの方がそそられる、という奴だ。
そこで、部下どもの欲求は我慢させて、スウィートプリンセスを今しばらくパンティ姿
のまま辱める事にしたのだった。
「スウィートプリンセス、そこでブリッジをしてみろ」
パンティを脱ぐことを覚悟していたさやかは、一瞬戸惑った。
――ブリッジ? どういうことなの? でも裸よりはましだわ。
冷静な思考ができなくなっていた彼女には、ダークフォックスの意図がわからなかった
が、とりあえず全裸は避けたかったので、縋るように言うとおりにした。柔軟な肉体のさ
やかには簡単である。その場で体を背後に倒して両腕を突いた。
「よし、オレがいいと言うまで崩すなよ」
美しいブリッジを作った美少女に、ニヤニヤしながら怪人は命じた。ウブな彼女に股を
開かせるのが目的だった。大きく脚を開いた上に、股間をこっちに突き出す格好になるの
だ。パンティが股間に食い込んで、タテ筋までがクッキリ浮かんでいた。
685 :
523:2005/12/13(火) 01:17:49 ID:8Bf8ZF1m0
さやかは気付かないで、言われるまま股を開いてブリッジを取り続けていた。
(どうもおかしいわ、ただブリッジするだけでいいなんて変よ)
さやかは、自分を取り巻く戦闘員たちのニヤついた雰囲気を怪しみ出した。そこにダー
クフォックスが告げた。
「なかなかいい格好だ、スウィートプリンセス。大股おっ開げだぞ!」
美少女は、ようやく自分の恥ずかしい姿を認識した。
(しまった! わたしに脚を開かせるためだったのね。 いやっ! 恥ずかしいっ!)
全裸になるのをなぜか免れたと思ったら、こんなワナがあった。パンティ一枚で大股開
き、しかも自分で開いているのだ。だが、怪人の許しがなければブリッジを崩すことはで
きない。恥じらいに耐えながら股を開き続けるしかなかった。
「アソコの形がクッキリだぜ」
「こりゃ、たまらんなあ」
さやかの耳に、ヤジが入ってくる。
(パンツがそんなに食い込んでるの? 見ないでっ!)
彼女の羞恥心が更に高まったところに、ダメを押すように突然、カシャカシャとシャッ
ター音が聞こえてきた。前に陣取った戦闘員たちがカメラを手にして、美少女のパンティ
開脚を収めるべく股間にレンズを向けたのだった。
(ダメよ! こんな恥ずかしい姿撮られたくない!)
とうとう耐えられなくなったさやかは、ブリッジを崩してしまった。
「オレが許すまで、ブリッジを崩すなと言ったはずだ!」
いまや主人気取りのダークフォックスが叱り飛ばす。
「約束を守れなかった罰だ。罰ゲームをやってもらわないとならんな」
部下たちはスウィートプリンセスの全裸を期待したが、パンティフェチの怪人はなかな
かその指示を出さない。だが、彼女にとってはまたも過酷な要求が突き付けられた。
「四つん這いになって、こっちに尻を突き出せ。脚を開いてな!」
686 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 02:20:41 ID:9XmAOc0I0
長編、だらだら、長編、だらだら、長編、だらだら
短編希望、スルー、短編希望、スルー、短編希望、スルー
そこまでして長編書きたいの?
687 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 02:50:46 ID:4YAdsVK00
同意!もう長編はうんざりしてんだよみんな
一部の長編厨は死ねい
スウィート番外編、ガールに続き、プリンセスの投下お疲れ様です。
番外編の流れ上、フォックスが負けるのは仕方ないとも思いますが
プリンセスの反撃でフォックスが深手を負って逃げ、後で本編に出たりとか
本編の、シスターズが捕まる事へのリンクも面白いかもしれないですね。
本編再開も近そうですが、後が無いアルメスの地位を狙ってる幹部も居ますし
どう話しを持って行くのか楽しみにしてますよ!
689 :
523:2005/12/13(火) 06:25:15 ID:8Bf8ZF1m0
四つん這いになって真後ろに尻を突き出す。女性にとって最も屈辱的な体位の一つとさ
れるポーズを正義の美少女ヒロインにやらせようというのである。
「ええっ!」
さやかは思わず絶句した。これまで突き付けられた理不尽な要求を泣く泣く飲んできた
が、そんなことはしたくない。
「いやよ! できないわ、そんな事!」
強い口調で拒絶したが、狡猾なダークフォックスは、
「すると、スウィートガールがどうなってもいいんだな?」
と、またも美少女の弱点を突いてくる。
(ううっ、卑怯だわ……パンツ一枚しか履いてないのに、そんな恥ずかしい格好は絶対に
嫌よっ、で、でもお姉様の命には代えられない……)
卑劣なダークシャドウのやり口に激しく憤ったが、どうしようもない。またしてもプリ
ンセスの負けであった。暗い口調で答える。
「わかった。やるわ」
どんなに辱められても、歯を食いしばって耐えるしかない。ひたすら耐えるのだ。悲し
い決意を固めるさやかだった。まず、膝を曲げたまま怪人の方に背中を向けて両手を地面
についた。そして、パンティしか穿いていないお尻を少しずつ持ち上げていく。ダークシ
ャドウの下衆どもに見せてやるために。
(ああ……いやああ……こんな事したくない……)
恥じらいのために、顔は真っ赤だった。犬のような格好になった時、怪人が命じた。
「よし、そのまま脚を開いていけ」
いやだ、いやだと思いながら身体は動いてしまう。美少女の脚は少しずつ開いていった。
(やだっ! パンツが食い込んじゃう!)
お尻を持ち上げて脚を開いたために、ハーフバックのパンティが尻の割れ目に食い込ん
でいったのだ。半ケツ状態のさやかは目一杯脚を開かされた。
690 :
523:2005/12/13(火) 06:28:28 ID:8Bf8ZF1m0
(こ、こんなのもういやよっ!)
パンティ一枚の姿で、女にとって最高に屈辱的なポーズを取らされた美少女ヒロインは
恥ずかしさに震えていた。
この羞恥ショーを堪能する戦闘員たちの嗜虐心は更に煽られた。さやかが演ずる絶景を
カメラに収めようと、カシャ、カシャと一斉にシャッター音が鳴った。
たまらなくなったプリンセスは、大声を上げた。
「もう、いいでしょ! 許して!」
だがダークフォックスは冷たく言い返した。
「まだだ、パンティの食い込みが足りん。もっと食い込ませろ」
さやかは怒りがこみあげる。
(何よ、食い込みが足りないって! Tバックじゃないのよ!)
だが、またしても言われるままに従ってしまう。みずから背後に手を回し、イチゴのパ
ンティをお尻の割れ目に押し込んでいく。バッチリ食い込んでTバック状態になってしま
う。桃の様な綺麗な尻肉が丸出しの状態になった。戦闘員は大喜びだ。
(く、悔しいっ、悔しいわ……)
あまりの屈辱にさやかの瞳には涙が浮かんでいた。
超美少女をたっぷり辱めて、ようやくポーズを崩す怪人の許しが出た。しかしもちろん
これが終わりではない。裸よりはパンチラの方が好きなダークフォックスだったが、部下
たちの、スウィートプリンセスの全裸を求める欲求を抑えきれなくなっていた。
「いよいよ、最後の一枚だな。脱げ、スウィートプリンセス」
遂に、全裸になることを要求されたのだ。正義のヒロインのプライドの象徴となってい
た最後の一枚も脱がねばならない。だが、さやかは言わずにはいられなかった。
「お願い、約束して! わたしが、わたしが裸になれば、必ずお姉様を解放してくれるの
ね?!」
691 :
523:2005/12/13(火) 06:30:45 ID:8Bf8ZF1m0
ダークフォックスは嘲笑いながら答える。
「もちろんだよ。早く裸になれ」
信用などできない……自分がたとえ要求どおり全裸になったとしても、約束を守ってス
ウィートガールを解放してくれる保障などどこにもなかった。だが、ここまで来た以上、
もう全部脱ぐしかないのである。
さやかはよろよろと立ち上がった。乳房は丸出しでパンティ一枚のみ、普通なら考えら
れない姿だ。そして最後の一枚も今から脱がねばならない。
(ああっ……いやだ……裸になんかなりたくないっ!)
スウィートプリンセスは心の中で悲痛な悲鳴を上げた。なかなか手が進まないが、よう
やく両手をパンティの両脇に掛ける。あとは降ろすだけだ。しかし、逡巡してしまう。
(脱ぐのよ。脱がなきゃ!)
絶体絶命を迎えた時だった。
「やめなさい! スウィートプリンセス!」
聞き覚えのある女性の声だ。さやかはパッと背後を振り返った。
「あっ! お姉様!」
「わたしは無事よ。その十字架のはニセモノだわ」
磔にされているはずのスウィートガールの雄姿があった。慌てるダークフォックス。
「ど、どういう事だ! ダークキャットがお前を引き付けてるはず!?」
「フフ、残念でした。ダークキャットはわたしが倒したわ。言ってたわよ。ダークフォッ
クスの奴遅すぎる、裏切ったのかって。この様子だと、プリンセスをワナにかけて捕らえ
てから人質にしてわたしも捕まえる気だったみたいね。おあいにく様」
ダークシャドウの作戦は、まずスウィートプリンセスを偽のスウィートガールを人質代
わりにして捕まえた後、今度はプリンセスを人質に本物のガールを捕らえる、二段構えだ
った。ところが、フォックスが変なスケベ心を出して、プリンセスにヌードショーなどや
らせたがために、貴重な時間を浪費してしまったのである。
692 :
523:2005/12/13(火) 06:45:11 ID:8Bf8ZF1m0
「まあ、わたしをだましてたのね!」
さやかの目が怒りに燃える。
「スウィートプリンセスに変身しなさい。戦うのよ!」
スウィートガールが促すと、パンティ一枚だったさやかは、変身してあっという間にス
ウィートプリンセスのコスチュームを身に纏った。
「くそっ! かかれ」
攻守逆転、追い込まれたダークフォックスは手下に命じたが、ニヤけ切ったスケベな戦
闘員などスウィートシスターズの敵ではない。瞬く間に倒されていった。さやかの恥態を
収めたカメラも残らず破壊された。
至福の瞬間から一気に突き落とされた怪人は破れかぶれになり、シスターズに襲いかか
った。だが、スウィートシスターズはあっさりかわすと、必殺のスウィートダブルビーム
を浴びせた。
「グワッ!」
怪人は倒れた。
「スウィートプリンセス、お前のパンティ最高にエロかったぜ……」
消滅するダークフォックス、スウィートシスターズの逆転勝利だった。
「やったわ♪」
とスウィートガールはガッツポーズだ。
「お姉様、ありがとう」
九死に一生を得たスウィートプリンセスは、勝利を確認すると姉のスウィートガールの
胸に飛び込んだ。それから、大粒の涙を流して号泣し始めたのだった。
そして姉は、妹を優しく抱きしめた。
693 :
523:2005/12/13(火) 06:47:33 ID:8Bf8ZF1m0
ひとしきり泣いた後、さやかはようやく話ができた。
「わたし、わたしとっても情けないわ。欺かれて、辱められて……とっても、恥ずかしか
った、そして恐ろしかったの」
「いいのよ、あなたは頑張ったんだから」
梓が妹をなぐさめる。
「でもね、少し嬉しかったわ。わたしのために全裸にまでなろうとしてくれたなんて」
「やだっ、もう! すっごく恥ずかしかったんだからね。アイスクリームくらいごちそう
してよ。」
「もう、この子ったら、調子に乗って〜! ま、いいか、おごってあげるわよ」
「やった〜。アイスクリームゲット!」
初めてさやかが笑顔を浮かべた。
「さ、帰りましょ」
人間体に戻るスウィートシスターズ、ところが……
「きゃあああっ!」
さやかの悲鳴だ。
「わたし、パンツしか履いてなかったわ!」
彼女はイチゴパンティ一枚の姿に戻ってしまったのだ。
「いやん、いや〜ん! お姉様、わたしのブラ捜してよ〜」
「もう〜、世話の焼ける子ね!」
呆れる梓だった。
卑劣なダークシャドウの攻勢はこれからも続く、美少女ヒロイン姉妹スウィートシスタ
ーズの戦いもまだ終わらないのだ。
終
694 :
523:2005/12/13(火) 06:49:21 ID:8Bf8ZF1m0
スウィートレディのサイドストーリー第二弾でした。
ヒロインが人質を取られて脱ぎを要求される、という
ストーリーはありふれてますが、どうだったでしょうか?
辱められる主人公の心理をじっくり描写しようと思ってたら
存外に長くなってしまいました。
熟女じゃない点は申し訳ないです。
本編も近く再開しますので、よろしくお願いします。
695 :
523:2005/12/13(火) 08:12:24 ID:8Bf8ZF1m0
>>671 ご提案ありがとうございます。レナの活用法は思案中です。
>>688 本編が滞って、申し訳ありません。
自分以上にストーリーを熟知してる方がおられるみたいなのは驚いてます。
GJでした。
はずかしがるさやか嬢に萌えますた。
また、他の番外編もよろしく。
もちろん、本編もお待ちしてます。
697 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 23:38:16 ID:9XmAOc0I0
短編制作者を追い出しているのが、長編作家たち
698 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 23:59:12 ID:2DI2DnsR0
同意!長編信者どもがスレを腐らせた
699 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 01:41:19 ID:oUHdbrWC0
こんな腐敗スレに本当に必要なのは祭 冠九郎だな・・・
700getだせ〜!
>>700 そう卑下しなくて良いよ。GETおめでと
>>652続き
貴裕と一也はソファに座り、ふたりの対決を見つめていた。
「おい、あの女、あんな状態でまともに戦えるのか?」
一也がそう貴裕に尋ねる。
確かに皐月の表情を見る限り、まともな状態ではなさそうだ。
両者と戦ったことのある一也は、ふたりの実力はよくわかっている。
確かに皐月は強い。だが、真理の力も相当なものだ。
精神が崩壊しているような状態で勝てるような相手ではない。
「ふふふ、安心しなよ。皐月は別におかしくなってるわけじゃない。邪淫の魔法が発動しているだけさ」
「ん……? 邪淫魔法であんな状態になるのか?」
一也の問いにやれやれというような顔をして貴裕は答えた。
「お前、眠りすぎてボケちまったんじゃないのか? 性対象を変えたんだよ」
「……あ〜、なるほど。そういうことか」
邪淫の魔法には性欲をコントロールできる力がある。
前日、久々に封印を解かれたわけだが、その時には“イケない”という呪いが掛けられていた。
皐月は、一晩中身体の奥底から湧き起こってくる妖しい疼きを鎮めようと、自慰を繰り返していた。
だが、イクことはできなかった。
最後にはそこら中にいる魔物たちとも交わり始めた。しかし、それでもイクことはできない。
ついには土下座をし、気をやらせてもらえるように貴裕に懇願した。
お願いします。イかせて下さい、と涙を流しながら……
そして、ようやくイクことを許されたのである。
貴裕はこれで皐月は堕ちた、と思った。逆らう気力も失せ、自分たちに服従するだろうと……
だが、そうはならなかった。
皐月は絶頂を極め、正気になった瞬間からいつもの気丈な顔つきに戻ったのである。
計算外だった。本来は儀式が始まるまでに、皐月を服従させねばならなかったのだ。
そうでなければ、儀式は失敗に終わる可能性があった。
邪淫の魔法で命令に従わせることはできるのだが、それは身体の疼きを鎮めるための行為のみだ。
例えば「戦え!」と命令してもそれが疼きを鎮めるための行為でなければ従わない。
おそらく、そんな命令は無視して、誰かれ構わず挿入してもらおうとし始めるだろう。
それでは戦いに勝てない。いや、そもそも勝負自体が成立しない。
「だから、性欲の対象を女に変えたんだよ。ふふ、見てみな、皐月が真理を見る目つき。
獲物を狙ってるみたいだろ。言ってやったのさ。戦って勝てば、その相手を好きにしていいって」
「なるほど。身体の疼きを鎮めるためには勝たなくちゃいけないってわけか」
「そう言うこと。身体の疼きを鎮めるために皐月は必死に戦ってくれるよ」
二人は顔を見合わせニヤリと笑みを浮かべた。
皐月の目には真理の姿しか映っていなかった。
獲物───
戦いに勝てばこの女を好きにしてもいい……
そうすればこの身体の疼きを鎮められる……
性欲の対象が女にされてしまった今、湧き起こる身体の疼きを鎮められる存在は、
この場には真理ひとりしかいないのだ。
なんとしても戦いに勝たねばならない。
絶頂を極めることへの果てしない渇望だけが、皐月の意識を支配していた。
「かわいい……」
皐月はそうつぶやいて妖しく舌なめずりをする。
アイドル顔負けの容貌とグラマラスな肢体。
目の前にいる少女はそんな絵に描いたような“美少女”なのである。
性対象を“女”に書き換えられた者にとって、これほどの獲物はなかった。
先手を取ったのは真理の方だった。
破邪の鞭がうなる。シュルシュルと生き物のような動きで、皐月に向って来た。
しかし、皐月はそれをなんなくかわす。
貴裕のあの無数の触手攻撃すらかわしたのである。一本の鞭をかわすなど造作もないことだった。
皐月はにやりと笑った。
そして、今度はこちらの番よ、とばかりに破邪の扇で攻撃をしかけるのだった。
ちっ!
初手をかわされ真理は思わず舌打ちをした。
むろん、致命傷を与えられるような攻撃でないことは充分承知していたが、
これほど簡単にかわされるとは思っていなかったのだ。
「けっこうやるじゃん」
真理はつぶやく。とは言え、自分が負けるなどということは、毛一本も思ってはいない。
相手は五年も前に引退したロートルである。現役バリバリの自分が負けるはずはない、と
自信を持っていた。
現役の退魔戦士の中でもトップクラスの実力だ、と真理は自分のことをそう評価している。
仮に自分が負けることがあるとすれば、有子か操くらいのものだろう、と高をくくっていた。
むろん、祐美にも勝てると思っている。
真理は再度鞭を打ち振るおうとした。皐月の足を狙い動きを止めようとする。
しかし、その前に皐月の破邪の扇が、猛烈な勢いで真理を襲ってきたのだ。
「きゃっ!」
すんでのところで扇の攻撃をよける真理。
皐月の放った技は『破邪烈斬扇』。一也との戦いのときに使ったあの技だ。
扇は二本ある。第二波が真理を襲う。
「こんなもの!!」
真理は第二波もかわした───しかし……
“バシュッ!!”
バトルスーツが切断される。わずかだが皮膚も切ったようだ。少し血が滲んできた。
ほとんどかすり傷のようなものだが、真理を動揺させるには充分だった。
うそ!? かわしたはずなのに!!
そう間違いなく二本目の扇はかわした。だが、彼女のスーツを引き裂いたのは、一本目の扇だったのだ。
扇はブーメランのように戻ってくる。その時に真理のスーツを切断したというわけだ。
油断した……まさか、もう一度攻撃してくるなんて……
そんな事を考えている間にも、さきほどかわした二本目の扇が再び戻ってきて、
バトルスーツを引き裂いていく。
「くっそ〜! やったわねぇぇぇ!!」
真理は怒りに我を忘れ鞭をめくら滅法に振り回していく。
しかし、そんないい加減な攻撃が、皐月に当たるはずもない。
余裕の表情で、すいすいとかわされてしまうのだ。
「こんな……馬鹿な……」
真理は皐月のそのスピードに付いていけないでいた。
攻撃さえ当たれば一撃で倒せるだけのパワーを秘めているはずなのだ。
しかし、まるで当たらない。触れる事すらできない。
「うそ……うそよ、こんな……。わたしが何もできないなんて……」
皐月はヒット&ウェイで攻撃をしてきては、すぐに真理の射程から離れる。
まるで大人と子供のケンカのようなもので、遊ばれているとしか思えない状況だった。
「うふっ。かわいいわねぇ、そのお尻……」
皐月はそう言いながら真理のヒップを軽く撫でる。すぐに離れてはまた接近し、
今度は胸にタッチしてきたりするのだ。
攻撃を受けるならともかく、お尻や胸を触ってくるなんて馬鹿にされているとしか思えない。
皐月が今、自分の身体に対して性欲を感じているという事など知る由もない真理は、
あまりの屈辱で涙が出そうになる。
(負けない! 絶対に負けない!!)
そのとき、真理の意識の中は“負けたくない”ということだけが支配していた。
どんな手を使っても勝つ! それしかなかったのだ。
目の前にいる女性が有子の母、引退した退魔戦士で自分たちの仲間なのだ、ということすら
頭の中から消えていた。
(あれでいく……)
真理は自分の最大奥義を使おうと思った。
一也には効かなかったが、それまではこれを使って負けたことなどなかったのだ。
真理は破邪の鞭を投げ出し、両手を胸の前で合わせた。
手と手の間から光球が姿を現わし、しだいに大きくなっていく。
絶対勝つ……真理は思った。何が何でも勝つんだ……
殺してでも、と……
皐月の身体から溢れる官能の疼きは、ますます大きくなっていた。
目の前にはとびっきりのごちそうが用意してある。欲しければ自分で手に入れろ、
そう言われているのだ。
皐月は戦いの最中であるにもかかわらず、真理の胸やお尻に触っていく。
スーツの上からでも感じる、張りのあるヒップと弾力性に富んだ胸のふくらみ。
もうすぐこの肉体を思う存分、弄ぶ事が出来るという期待で思わず笑みがこぼれてしまう。
この少女が誰なのか、皐月は知らなかったが、退魔戦士であるのは間違いない。
自分の若い頃と比較しても、ひけをとらない実力者であることはわかった。
ただ、力の使い方がまるでなっていない。
やみくもにパワーを使っているだけで、無駄な動きが多すぎるのだ。
低級、中級程度の魔物なら充分倒せるのだろうが、それ以上の魔物だとまるで歯が立たないだろう。
皐月は自分の勝利を確信した。もうすぐ、あの身体を味わう事ができる……
そのとき、真理が鞭を捨てた。そして、両手を胸の前で合わせる。
「なに!!?」
一瞬で皐月は真理のその行為の意味を悟った。
『破邪爆裂光』
大技である。
その光に包まれれば、かなり上級の魔物でも一瞬で消え去るだろう。
この娘、わたしを殺す気だ───皐月はそう思った。なんとかしないと……
しかし、その間にも光の球は真理の手の中で、どんどん大きくなっていく。
「消えちゃえぇぇぇ!!!!」
真理の叫びと共に光り輝く光球は、彼女の手のひらから勢いよく飛び出していくのだった。
爆裂光を発射した瞬間、真理は自分のした行いに背筋が凍えた。
なんてことを……
相手は有子の母であり、元退魔戦士である。言ってみれば味方ではないか。
お願い! よけて!! ───真理は思った。
怒りに任せ気を集中させたため、かなりのパワーが蓄えられているはずだ。
あの光に包まれればひとたまりもない。
光球がひときわ輝きを増す。
だめだ、皐月さんは消滅してしまう……
真理がそう思ったとき、輝きを増したはずの光球は急激に収縮していった。
えっ? と真理は思った。確かに獲物を捕らえ、それを包み込んだ後光球は収縮していく。
だが、いつもより速度が速いのだ。あまりにも収縮が速すぎる。
真理がどういうこと? と思っていると、その光球の横から黒い影が飛び出してきた。
「えっ?」
影は皐月だった。飛び出してきた彼女は、真理との間合いを詰めてくる。
いけない! そう思い、投げ出した破邪の鞭を拾おうとする真理。
しかし───
「あっ! しまっ……」
一瞬遅かった。鞭を手にしたのは皐月の方だったのだ。
なんということ……。最大奥義を破られ、さらには必殺武器まで奪われた。
無手で戦わねばならないのか……いや、そもそも戦いになるのか……
皐月は鞭を手にしながら、妖しく笑みを浮かべた。
「馬鹿ね、あんな大技すぐに見抜けるわよ。ふふ、ぎりぎりだったけど、同じ技で威力を相殺したのよ」
あの一瞬で『爆裂光』を発射できるなんて……
真理は思った。この人は凄い……こんな人に勝てるわけがない、と……
「ねぇ……それよりも……」
ピシッ!!
皐月は鞭を打ち鳴らし、こう真理に問いかけた。
「あなた……わたしを殺そうとしたでしょ……」
「あ、あ、あ……」
真理は声が出せなかった。
屈辱と怒りで我を忘れていたとはいえ、目の前の女性を殺してでも勝ちたい、
と思ったことは確かなのだ。
「ふふふ、答えられないならそれでもいいわ。あなたの身体で罪を償ってもらうから……」
皐月はそう言うと真理に向って破邪の鞭を打ち据えていく。
ピシィ!! ピシィ!!
鞭打たれる真理。自分の武器で痛めつけられるなど、これほどの屈辱があるだろうか……
「きひぃぃぃ!! やめて! 許して!!!」
鞭打たれるたび真理のバトルスーツはボロボロになっていく。
全裸の上から転身したため、下着の類は一切着けてはいない。
引き裂かれていくスーツの下から、重たげな乳房や張りのあるお尻がその姿をあらわしてくる。
「ふふふ、いやらしい身体……。たまらないわ……」
なに……? 皐月さんは何を言っているの……
まさか、彼女が自身の性欲を満たす為に、自分の身体を狙っているなど考えもしていない真理は、
さらけ出されていく肉体を舐めるように見る、皐月の視線に恐怖を覚えた。
「これでお終いよ……」
皐月は破邪の鞭を投げつけてきた。
投げつけられた鞭は真理の全身に絡まり身動きをとれなくしてしまう。
「くっ……」
完全に動きを封じられ、その場に倒れ込んでしまった真理のもとへ、
両手に破邪の扇を携えた皐月が近づいてきた。
殺される───
真理はそう感じた。凄まじいまでの殺気。自分を見るあの目つき。
まるで獲物を捕らえた肉食動物のそれだ。
身動きのとれない真理の傍に来た皐月は、破邪の扇を使い、かろうじてその肢体を隠していた
残りのバトルスーツを切り刻んでいく。
「いやぁぁ!!」
布切れと化したスーツが取り払われ、真理は丸裸にされてしまう。見事な肉体が皐月の前に晒された。
「うふっ、おいしそう……」
皐月はつぶやきピンク色をした真理の乳首に口を付けていく。
「あふン……な、なにを……」
殺されると覚悟を決めていた真理は、意外な皐月の行動に狼狽した。
皐月は右の乳首に吸いつくと、舌を使ってその突起をころころと転がしていく。
さらに右手で真理の左の乳房を捕らえると、その弾力を楽しむようにやわやわと
揉みしだいていった。
昨日までの三日間、例のキモヲタたちに徹底的に凌辱された箇所だ。
元々敏感だった上に彼らから執拗なまでに責め続けられ、その部分はさらに敏感になっている。
しかも、今回は今まで経験したことのない、同性からの愛撫。
そんな背徳的な要素も加わって早くも乳首は硬くしこってくるのだった。
「もう、こんなに感じちゃってる。うふふ、ここはどうかしら……」
皐月はそう言いながら右手を真理の股間へと移動させる。
「いや! やめて……」
か細く抗いの声を出す真理。実は鞭に絡みつかれ身動きが取れなくなった瞬間から、
股間に熱いものが湧いてきているのを感じていたのだ。
「あら……、うふふふ、もうこんなにしちゃって……。いやらしい子……
いいわ、たっぷり可愛がってあげるから」
皐月は妖艶に笑い、真理の唇へ自らのそれを近づけていく。
妖しく絡み合う美少女と美熟女。
そんな二人を見つめながら貴裕と一也は顔を見合わせ、どちらからともなくこうつぶやいた。
「フフフフ。さてと……、そろそろだね」
皐月は真理の身体をさんざん弄んだ後、ついに耐え切れなくなったのか、
バトルスーツのミニスカートを捲り上げ、濡れそぼった秘部を真理の眼前にさらす。
「舐めるのよ!」
強い口調で言いながら、股間を真理の顔面へと落としてく。
滴り落ちる愛液。むせ返るような淫臭。
さきほどまで嫌というほど身体を愛撫され、官能が高ぶっていた真理だったが、
鼻腔を突く牝の臭いはさらなる高みへと彼女を導き、正常な思考ができなくなっていた。
「ほら! なにをやってるの! 早くお舐めなさい!!」
皐月の叱責を受けおずおずと舌を伸ばす真理。むろん女性器を舐めるなど生まれて初めてのことだ。
真理は屈辱を感じながらも懸命にクンニを続けていく。
「ああん……いい、いいわ……。もっと、もっと深く舌を差し込むのよ」
皐月の指示に従いながらも、どうしてこんなことをしなければならないのか、と思う。
そうそれはわたし自身が弱かったから……。
自分の力を過信し、溢れかえるパワーにのみ頼っていたからだ……
未熟だった……、上には上がいるのだ。
強くなりたい───そう願った。
もっと強く、誰にも負けない圧倒的な力が……欲しい……
ふと声が聞こえた。聞き覚えのある、懐かしい声。
『強くなりたいのね……』
そう問い掛けてくる。
ママ……
間違いなかった。十年前に亡くなった母親の声だ。
ママ、強くなりたい……わたし、もっともっと強くなりたい。
『なれるわ、真理ちゃん。もっともっと強く』
どうすればいいの……?
『心を開いて、念じるのよ。強くなりたいって……誰にも負けない力が欲しいって……』
ああ……強く、強くなりたい。誰にも負けない力が欲しい……
『ほんとうに? ほんとうに欲しいの?』
欲しい……欲しいわ……
『そう……ならば─────────くれてやるわぁぁぁぁぁぁ!!!!』
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
なにかが……なにか得体の知れないものが、入り込んでくる。
いやっ! ダメ! 助けて!!
苦しい……信じられないほどの邪気だ。身体が……身体が壊れる……
下腹部のあたりに──おそらくは子宮だろうか──疼痛が走る。
なにかいる──わたしのお腹の中に──
意識が……意識が消える……
闇に……
堕……ち……る………………
真理は瞬間ふっと気が遠くなる。
再び目を覚ました真理が見たのは、自分の顔面に股間を押し付け喜悦の表情で喘ぐ女の姿だった。
「どきな……」
真理は低い声でつぶやく。
その声にはっとなって真理の方を見つめる皐月。
真理の目が光る。そしてさきほどとは比べ物にならないほどの大声で叫んだ。
「どけって言ってんだよ!!!!! ババァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
その声は地獄の底から湧き出るかのようだった。
凄まじい邪気を受け、皐月の身体は弾き飛ばされた。床に猛烈な勢いで打ち付けられ、
全身に激痛が走る。
「くはっ……」
なにが起こったというのか……? 皐月はほぼ正気に戻っていた。
強力な邪気に当てられ、邪淫魔法も効果を失ってしまったようだった。
皐月はさきほどまで自分がなにをしていたのか、ということはよくわかっていた。
なぜ、目の前にいる少女に対して、欲情してしまったのかはわからなかったが、
おそらく邪淫魔法のせいなのだろう。
だが、あの少女になにが起こったというのだろうか……? 感じられる邪気は底知れないものだ。
前に戦った貴裕や一也にも劣らないほどの邪気───
もしかすると、あのとき感じた以上のパワーを持っているのではないのか……
むろん、あのときの彼らは二十%前後の力しか出していなかったようだが──
「ふふふふ、儀式の第一段階は成功ってわけか。ご協力感謝するよ、皐月。
おかげさまで、最後の封印も解けた。後は器を替えるだけだ」
儀式── 封印──
貴裕の言葉にはっとなる皐月。さきほどまで戦っていた場所の床を見る。
文字── 図形──
「ま、魔方陣……」
よくはわからなかったが、自分と彼女が戦うことによって、
この魔方陣から魔を呼び出す事ができた、というわけだろう。
では、呼び出されたものはあれか……! 最後の封印が……解けた……
なんということだろう。
邪淫魔法に操られていたとは言え、あろうことか封印を解く手助けをしてしまっていたのだ。
「なんて……なんてことを……」
皐月はがっくりとうなだれる。
自分の推測が確かなら世界は破滅だ。災厄が……完全に復活してしまった。
「おいおい、しょげかえってる余裕なんてないぜ。真理ちゃんが、さっきのお礼がしたいってさ」
はっと顔をあげる皐月。そこには全身に絡み付いていた破邪の鞭を外し、
それを手に携えて淫猥な笑みを浮かべる真理がこちらを見つめていた。
「うふふ。さっきは色々と可愛がってくれたじゃん。きっちり、お返しさせてもらうよ…………
このババアぁぁぁぁぁ!!」
真理は皐月に向け、破邪の鞭を打ち下ろす。
ビシィィ!!!!
「ひぃぃぃぃぃ!!」
皐月の悲鳴が部屋中に響き渡っていった。
と言うことで、前スレ657さんの
>真理は生贄になっちゃうんですよね。個人的に真理と
>皐月とが強制的に対決させられるシーンを期待してる
>のですが無理っぽいですね。皐月を内心ロートル
>扱いしていた真理が徐々に追詰められ、発作的にわいた
憎しみと力への渇望で闇に落ちるとか妄想してます。
で書いてみました。多少違うかもしれませんがご容赦を。
で、そのときのお約束通り、真理から染み付き白パンティのプレゼントがあります。
真理「おかげできっちり闇に堕ちることができました。クリスマスプレゼントです。
どうぞ」
つ▽
>スウィートレディ作者さま。番外編乙でした。
基本的に羞恥責め大好きなんです。自分では書けないのがもどかしい。
本編再開も超期待してます。
718 :
523:2005/12/15(木) 01:03:25 ID:U4vs1O020
>717
応援のエールどうもありがとうございます。
あんまり、似たような話ばかりだと面白くないので、ハード路線、凌辱路線は
UKさんやmellowさんにおまかせして、自分は羞恥路線、ソフト路線?で
行こうかと思ってます。
719 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 01:04:10 ID:axxwqK110
長編、だらだら、短編希望、スルー、長編、だらだら、短編希望、スルー
700超えてるのに短編希望をすると=荒らし認定を強制発動する長編好きと
長編作家たち。
長編、だらだら、でも短編希望は、荒らし、長編、だらだら、でも短編希望は、荒らし
720 :
523:2005/12/15(木) 01:53:16 ID:U4vs1O020
作品の感想を忘れてましたね。
GJです。
敗北した皐月はどうなっちゃうんですかね。
責め手が逆転する展開は面白いなぁ
真理がもう少し皐月にいじめられていれば、真理の復讐がもっと面白かったのに
スウィートレディ作者さん
退魔戦士 有子作者さん
GJです、これからもガンバって下さい
>>719 短編専用スレ立てろよ
723 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 02:28:59 ID:yPywq7tz0
>スウィートレディ作者さん
>退魔戦士 有子作者さん
お二人ともお疲れ様。
続きの展開になってきて楽しみになってまいりました。
一目見て、もう少しネチッコイ展開が欲しいとも思いましたが…これもまたいいと思います。
また投下してくれることを楽しみにしています。
しかしそれでも一つ言いたいことが………………ヒロインの全脱ぎイクナイ(・A・)!!
読者の我が儘かも知れませんが
702の最後の8行をもっと詳しく読みたいものです
>>ヒロインの全脱ぎイクナイ(・A・)!!
超同意です
スウィートプリンセスも真理も美少女ヒロインでしょ。
俺的には守備範囲なんだけど、
他のスレ住人の方々はいいのかな?
ヒロインは幼女から熟女まで守備範囲です
乳幼児とお婆さんが出ないかぎりは大丈夫です
自分の個人的見解としては
・お母さんが正義のヒロイン
実&義理、変身する&しないは問わない。
・怪人の出ない、正義のヒロインって・・・
オパールキッスなど、悪や不正に立ち向かうヒロインも有だと思う。
・お母さんヒロイン以外について
話しのメインに『お母さん』が据えられていれば可。
(番外編も、本編での無理なキャラ立てによる展開不良を隔離した物として認識)
・パパさん
レディガイアくらい?実体で出るの。
母、妻、女の面を持って居るだけに、母の面を取るか、女の面を取るか?だけで無く
妻としてのヒロインも扱うと、面白いかもしれませんな。
・短編
単純に荒らしとは考えて無い。ただ、書いている方達に「長編ヤメロ!」だけで無く
「こんな設定で見たい」みたく、書きたくなる様な、建設的行動を増やして欲しい。
長編・短編の差はあれ、同好の士なんだし。
退魔戦士 有子で真理と皐月はどうなるの
732 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 15:29:33 ID:axxwqK110
>>730 まず短編を持ち出すだけで拒絶反応して叩かれる。
次に短編の詳細を持ち出そうとすると
”短編じゃ設定や状況をうまく伝えられないだろ”
”作者さんにいちいち注文つけんなボケ”
などと、長編を好む方たちが荒らし認定をして紳士的行動に油を差す。
最終的に、うまく丸め込んで短編=荒らしの烙印を押させ、作者さん達も
短編リクエストの人達に対して荒らしの印象を持ってしまった。
これが現実。
って言うか、短編の設定についての書き込みってどこにあったんだ?
レスアンカーつけてくれんか?
>>717 UKさんGJです。リクエストに応えて頂いて光栄です。
今度こそ、皐月もポッキリ折れさせてやって下さい。
欲を言えば、自分は長編OKなんで真理の憑依強化シーンをいきなり形勢逆転じゃなく、もちょっと段階をつけて、
皐月が素に戻った後で真理を何とか引き戻そうとするんだけど、徐々に力で逆転されていく焦りと恐怖を書込んでくれていたら嬉しさ3倍増しだったかも。
まとめサイト版でシーン追加とかどうですかね。
あと、自分は全裸OKですが、マスク残して全裸、ブーツ残して全裸、手袋残して全裸とかがヒロインフェチ心をくすぐるのも確かですね。
なにはともあれ、
∩ _ _ ≡=−
▽彡 ミ(゚∀゚ ) ≡=−真理ちゃんのパンティ〜!
ミ⊃ ⊃ ≡=−
(⌒ __)っ ≡=−
し'´≡=−
−=≡ _ _ ∩
−=≡ ( ゚∀゚)彡 彡▽ 染み付きパンティ〜!
−=≡ ⊂ ⊂彡
−=≡ ( ⌒)
−=≡ c し'
バンザーイ、ありがとう。
スィートレディの作者様
羞恥責めですか、ワクワクしますね。実は今回の2人の戦いは全宇宙に公開放送されていて、それを見て助けに来た宇宙平和部隊
(旦那、昔のライバル、スィートレディを尊敬していた後輩、のいずれか)の目の前でさらなる醜態を演じるなんていうのが、個人的にツボなんですがどうですか?
別の話になっちゃいますが、娘の面接に行った朋子が担任(年齢的には年下)といい感じで話が弾んでいると、学園にいやらしい親父キャラの怪人が乱入する。
担任の視線を意識して動きが硬くなったスィートレディは、親父の羞恥技にはまり自滅状態になってしまう。
で、たまには友達の声援を受けて元気一杯の娘に助けられる話もいいかも。
後で娘に不調の原因を聞かれた時の朋子の反応は色んなパターンがありそうだし。
もう一つ、変身前後で共通の私服のパンティから、街撮りの盗撮魔に正体を突き止められてしまう。
ネガとの交換条件にリモコンバイブの羞恥プレイ中に怪人が現われ、バイブを止めさせてそのまま戦うスィートレディだったが、
盗撮魔は我慢しきれずバイブのスイッチを入れてしまう...。
久々に妄想全開しちゃいました。すいません。
736 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 17:31:19 ID:PpYNutOR0
だらだら長編ばっか書くなウンコ
駄作をもてはやすな長編厨のウンコども
スウィートシスターズも真理も魅力のあるキャラ。
それぞれのファンとかいう人が出てきても全然おかしくないです。
まとめサイトの方に、スウィートガール大ファンというHNの方の書き込みがありましたよ。
まあ、熟女ヒロインのスレなんで、そんな人たちが増え過ぎるとちょっと困るかも。
もしかして携帯パケットにして見てるから怒ってるの?
>>738 お!まさにそれなんじゃないですか?
確信をついたレスのよーな気がしますね
740 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 20:46:07 ID:7K6eIV4+0
核心だろ低脳
良質SSが読めるのに一体何が不満なのかと思ったらそういうことだったのか
2ちゃんの小説系スレって、長編が出てくると必ず「長編うぜー」な奴が沸くけど、
なるほど些細な理由だったな。そんな個人的な理由など知らん(w
743 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 01:32:17 ID:dzI/ut1l0
つまらん弾圧が始まったな
短編を読みたがる声は封殺か
さすが確信をつく奴は違うな
>>730 実体のパパさんは後、Mellowの長官がレッドの旦那だね。
>>743 PC買いなよ、このご時世にそんな高いもんでもあるまいし
>>745 PC買っても同じだろう、こいつらは。文句が言いたいだけだろうからね。
「短編読者への弾圧」なんて言っていて、自分たちは長編を弾圧しているんだから
説得力無いし。携帯云々を指摘したオレらって、別に短編は否定していないからね。
面白い小説が読めれば短編も長編も関係ない。
747 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 13:00:24 ID:TIhrYjfP0
つーわけで745は恥晒し馬鹿
748 :
745:2005/12/16(金) 14:12:23 ID:y5+CrFnj0
750 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 15:30:18 ID:wTXpZRhX0
>>745 携帯は
>>744だよ。
>>743はPCですよ。
ちゃんと2ch勉強しましょうね♪
携帯だとIDの語尾が「0」になります。
以上、短編希望する男からでした。
これはもう、アレだ・・・時々開催してる『妄想書き込み大会』の開催しよう。
過去にも「こんなん見たいとです」から、書いてる人が「そのエッセンス一本釣り!」
な流れも有るし、提案が採用されれば自分の好きな流れに近くなるかも知れんがや?
で、言い出しっぺのオラから行くズラ。
・全体を見ると、敵に知性が無いタイプが少ない事に気付いたので
生存本能で襲って来る奴が見たかぁ。(宇宙船とか。具体的には映画のエイリアンとか)
後、映画とか繋がりで題名『青い目』だっけ?
ある町で、妊婦から宇宙人の子供が次々生まれる奴。
中には地球人の母親に味方する奴とか居たりした気がス。
そんなんが 見 た か ぁ
短編厨はケータイだから長編が読めない、書けないんだな
753 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 20:44:49 ID:9rpeWdQ3O
なんだかつまらん議論してるな。
ケータイからでも十分読めるぞ!長い書き込みは難しいが。
長編が続くと新作家が参入しづらいという弊害は確かにあると思うな。
実際投下しようかと思ったが、この雰囲気の中投下する気にはなれん。
だから短編専用スレ立てろっつーの
755 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 01:12:17 ID:TAaaBZAT0
>>754 そうやって短編希望者を荒らし扱いにでっち上げてきてるからなw
「乳首いじりだけでイッちゃう小説」ってスレがあるんですが
そこはこんな流れで短編用と長編用に分かれてますよ
別に分けてもいーんじゃないですか?ケンカしてるよりは
757 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 02:09:27 ID:cfnmv+33O
>>751確かにな。
俺はもっとエグい内容のが見たい。洗脳や薬ではなく激しい攻撃の果てに無理矢理、力ずくで犯されるヒロインを…
俺に文才があればな
758 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 02:49:57 ID:TAaaBZAT0
>>756 短編もスレ立てれば?って意見だけど、ここが長編専用スレってのが規定路線なの?
俺は長編が嫌いなわけじゃないんですよ。
長編をだらだら投下されてばかりなので、それなら短編の方が読みたいって
意見をしたのと、その中間の中編くらいでもいいのでは?と言うのを意見
してるんです。
これだけ長編投下があると新しい作家さんが入りにくいのも事実だし、
最初の投下からサクサクと完結してくれれば、その合間に投下してくる作家
さんもいるんじゃない?と言うのを期待してるわけなんです。
こう書くと、また読みたくなきゃ読まなきゃいいとか作家さんに注文つけるなとか
別スレ立ててそっちでやれとかのレスが入って荒らし認定をされて来てる
わけですけどね・・・
>758
そこまで言うならオマイの意見もダラダラ書かずに3行以内にまとめれば?
760 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 04:10:22 ID:R35kf8of0
ウンチを食べさせられる展開にしろ
そしたら短編じゃなくてもいいや
多少長くなっても許すよ
>>758 長編希望者(と言うか、投下作品にいちいち文句言わない人達)は短編だって
認めてるけど、短編厨は長編投下ににグダグダ文句つけてる訳だから「じゃあ専用スレ立てれば?」ってなるのは自然だろ。
>>758は
>>8を書いた人なのかな?
このスレは短編も中編も長編もすべてOKのスレですよ。
だから、短編希望に対して荒らし認定してるわけでなく、長編やめろに荒らし認定してるんですよ。
それと、レス数750超えたというのにいまだ短編希望者から「短編の定義」がなされてないんですが……
私の見解だと有子パラレルSSやビューティレディ、スウィートレディ番外編も短編なんだけど、
それに付いたレスって長編やめろ、とか次回は短編で、とかじゃない。
まずは短編の定義を決めるところから始めなよ。
それから新作家さんがこないのは長編が連載されてるから、と書いてるけど
有子、Mellowが連載されてるときに、樹里亜やスウィートレディが投下されたということをお忘れなく。
新作家さんがこなくなったのは、長編排除の動きが出だしてからだよ。
756ですが、
>>758 逆ですね、長編専用のスレを建てて長編作家様方に
移っていただいた方が丸くおさまるかと思います。
ちなみに前述の乳首スレでもそうでした。
それとも、このスレが終わったら長編用と短編用を
ふたつ立ててはいかがでしょう?
って言ってる間に誰か立てて下さい、ふたつ
【長編】お母さんは正義のヒロイン【専用】
【短・中編】お母さんは正義のヒロイン【専用】
こんな感じでどーですか?
763です。
それでも構わないとは思いますが、後々ややこしくなると困るので、
それぞれの定義をきちんと書いておく方がいいと思います。
それと、ビューティレディみたいな短編連載(連作?)やスウィートレディ番外編みたいなものは
どっちに投下すべきなのか?とか
767 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 13:44:30 ID:TAaaBZAT0
長編は書き溜めて投下すれば何の問題もないと思うんですよ。
確かに続き読みたい方とか、意見を反映するために間隔を区切ってる
作家さんもいるのはわかるんですが・・・
全員が全員、それをやっているのがそもそもこの状況を生んでるような
気がするんですよね。
長編好きな方からみたら、意見反映で書いてくれた方が嬉しいとは思うので
すが、皆さんそれだと、新しい作家さんは入りずらくなります。
長編レス、乙。
作品より長いよww
769 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 14:07:57 ID:J9tP1vwQ0
どうでもいいから早くオナニーさせてくれよ
>長編は書き溜めて一気に投下すれば何の問題もない
有子なんか一気に投下されたら下手すりゃ200レス超えるぞ。
そんなの一気にゃ読めないし、投下する方も大変だよ。
フェチ板は連続投下規制3回だし…
結局は分割の話しですか…じゃ
━━長編・短編の双方が分割(片方の排除)を望むなら━━
【長編用】お母さんは正義のヒロイン 01話
【短・中編用】お母さんは正義のヒロイン 01話
で。(この場合、テンプレで明確な線引きを決め、スレ違いや誘導を明記)
━━どちらかが排除を望まないなら━━
お母さんは正義のヒロイン 04話
は残し(これは作品の制限が無し。)、自分の望む作品以外は認め無い
【長編専用】お母さんは正義のヒロイン 01話
【短・中編専用】お母さんは正義のヒロイン 01話
を立てる。で、どうよ?
この場合、専用スレはテンプレにスレ違いと、誘導を明記し
制限無しスレは『向こうがより喜ばれます』誘導。
これで普通なら、より喜ばれる方に落とす筈。
後、ペース配分が分からない(書いてるうちに長編(短編)になっちゃう人は、制限無しにとか)
それでも専用じゃ無い方に書く人がいるなら、専用スレに書きたく無くさせる問題が有るという事で。
他者と言う物はままならぬ存在。
自分が望んでいるから、相手にも…は上手くいかないものです。
私としては、この貴重なシチュ…全て有り難く完食させて貰ってますが
皆様、今一度の御推考を。
まとめて読みたいなら作品が完結してからまとめサイトで一気読みしたらいいじゃねーか。
それを作家さんにまとめて投稿しろってか。
何様のつもりだ?
実質長編禁止令じゃねーか。
短編厨が好き勝手ほざくな。
分割分割って、そうやってスレは潰れていくんだから。
みんな、スルー汁。
みんなこのジャンルが好きなのは共通なんだから仲良くやろう
わざわざ分割する必要はないと思うけどね。
ここは短編も長編もオーケー。
短編しか認めないというヤツは、勝手に短編のみのスレをたてればいい。
投稿してくださる作家さまがいるかどうかは知らないがね。
776 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 23:12:43 ID:UBEFQpzZO
確かに危険だ 分割はなしだ
>>775 そういう事。長さは関係ないな。面白い作品が読めればOK。
778 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 00:20:49 ID:qcObuP7O0
だらだら長編投下をほぼ全員の作家さんがやってる現状で、どうやって
新しい作家が入り込むのだろう・・・
長編はまとめて投下すれば良い。まとめて読みたい訳じゃないんですよ。
合間と言うか新しい作家さんが入りやすいタイミングを作ることをしませんか?
と言っているだけなんです。
もちろんそれが短編作家さんであっては欲しいですが、それは書き手の自由なので
文句は言えません。
投下はせめて3日間くらいで何とか完結まで進めて欲しい。
基本的に完結までメモ帳なり書いてから、まとめ投下を願いたい。
このスレに入って新人作家さんが何人出てる?
そこら辺をご一考願いたい。
>>778 >このスレに入って新人作家さんが何人出てる?
確かにそうだねぇ。長編やめろと言い出してから新しい作家さん来なくなったね。
そこら辺をご一考願いたい。
ナウい奴がいるな
まあまあ、またーりと行きましょうや。
今日の女子フィギュアスケート、十五歳の浅田真央ちゃんが優勝したけど
スウィートプリンセスと同じ歳だ、と思いついた。そう考えると年齢的に言うと
スウィートプリンセス=浅田真央
スウィートガール=安藤美姫
スウィートレディ=伊藤みどり
となってしまうww。
スウィートレディのファンの人ごめんなさい。
>>778 このスレで新人作家さんがなかなか出ないのはどっかの傲慢な短編厨が
>>8でなんの議論もなく長編禁止とかほざいたせいでスレが荒れ出したからなんだがな。
それから何回短編厨が長編だらだらとかのうざいカキコで荒らしたと思ってるんだ?
それで雰囲気が悪くなって新人作家さんが投稿しづらくなったんだろうが。
長編をまとめて投下しないから作家さんが減ったなどと
長編を投稿してくれる作家さんに責任転嫁すんな。
784 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 01:26:31 ID:vkFEbnIpO
短篇作家の入り込むスキがないとかいうが入り込むスキではなく短篇作家自体いない。
なぜなら、どうせ書くなら単なるオナ小説ではなく最低限個性のはっきりした作品を書きたいから
そんなに短篇が読みたいならまずは自分で書け
俺は他人にしてもらうことは贅沢は言わん
各作者殿、これからも頑張ってください
プリンセスとガールはいいとして、
スウィートレディ=伊藤みどりは……orz
786 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 01:28:23 ID:qcObuP7O0
>>784 要はここに短編の出る幕はないってことですか?
>>786 書いて投下してもらう分には一向に構わない。
長編も短編も中編もすべてOKのスレなんだから。
退魔戦士でいうと
真理=浅田真央
有子=伊藤みどり
皐月=渡辺絵美
か、ありゃありゃまたまたスマソm( )m
腹が立つ書込みこそスルーするのが2ちゃんのマナー。
荒しにレスするのは相手の思うツボ。荒れてるスレには作品投下はなくなっちゃうよ。
食糞厨、短編厨、長編厨、分割厨は他のスレでも見たことある。最近は真面目な意見や親切さを装った荒しもあるから用心してね。
半年ROMと言う言葉はこういった荒し耐性を身に着けるための期間でもあるのよ。2チャン新人さんは気をつけてね。
作品を投下してもらう際に
名前欄の頭にそれぞれ
【長】
【中】
【短】
でもつけてもらって
長編only・短編only希望の香具師は
それぞれ【短】や【長】をアボーン設定すれば良いんじゃないか
自分、不器用ですから・・・
構成能力不足による、途中での【短】→【長】に変えたりは・・・氏ねですかそうですか。
>>791のような具体的かつ建設的な意見が出たら逆切れか
これだから短編厨は
795 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 22:24:42 ID:qcObuP7O0
>>794 まるで荒らしは全部短編好きで、長編好きには荒らしはいないみたいな表現だね。
>>794みたいな決めつけ厨は死ね
何が建設的だか
お前ら釣られすぎ。
別にこのスレは短編でも長編でも、まとめてカキコしても分割してカキコしてもOK。
それをせっかくカキコしてくれてる作家さんに対して短編のみにしろだの
まとめてカキコしろだのいう奴がおかしい。
その上で
>>791の案はスレを利用しやすくなるので賛成。
長編が嫌いならアボーンすればいいわけだし。
>>702-716を加筆・修正しましてまとめにうpしておきました。
よろしければお読み下さい。
UKさん、GJです。
捕らえらて以降いたぶられつづけた真理が、立場が替わってどう皐月をもてあそぶか楽しみです。
正気に戻った皐月の抵抗シーンの加筆して頂いたおかげで、皐月の悲壮感が盛り上がって嬉しさ三倍増し、期待は5倍増しにモッコリ膨れ上がっちゃいました。
800ならみんな仲直り
>800
ヤホー⌒┗( ^o^)┛
>>798 なんだって!!
今まで保存していた努力は…
加筆訂正があるなら、これからまとめスレだけ保存しようかなぁ(⊃д`)
あ、加筆・訂正乙でした。
803 :
802:2005/12/19(月) 14:20:55 ID:3HuobhGK0
前言撤回!!
リクエストをふまえ、萌えの加筆になっている。
こんな訂正なら、再保存の努力は惜しまないっす。
804 :
726:2005/12/19(月) 20:47:53 ID:ChOlT+mj0
>>798 加筆修正ご苦労様でした
詳しく読みたかった所が加筆されてて嬉しいです!
しかし、あそこはなんでカタカナとかが半角になるんだろう?
レスありがとうございます。
前回の感想レスを読ませていただき、少し端折った部分が多かったかな、と反省しまして
今回まとめで詳細を書かせてもらいました。
こちらの分とまとめでは最後のところが違いますので、次回の投下はまとめの79の続きから
とさせていただきます。ご容赦ください。
↑またネーム欄間違えました……orz
>>805 偽物がでているからこっちもトリップ付けた方がいいと思う。
いよいよ年越しも近付いてきたし、今年のMVP作品を決めようか
つ「全ての作品が貴重なのです」
好みの展開(半脱ぎ万歳など)はそれぞれ有るとは思うが、それぞれ光る所が・・・
と、おさめてみたいピザ
>>808 MVPなんざ人それぞれ。
荒れるからやめとけ。
それより投稿を続けてくれてるのが
UKさんだけという現状はなんとかならんか。
811 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 00:04:58 ID:5G+K40TW0
年内に短編をぜひ・・・
812 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 00:37:01 ID:cz+ZxgyQ0
短編以外はゴミ
MVP言い出す人もあらしの気がする
クラスにひとりイヤなやついるだけで登校拒否されても先生困るなぁ
816 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 13:25:47 ID:TWQRgWt70
そんなひ弱な奴の小説なんて読みたくもねーしw
まともにタフなのはUKだけだったってことだろうよ
面白いのは彼の作品だけだったのもうなずけるわ
手を変え品を変えしつこい荒しさんですね。
年末だし普段ROMの方も書き手さんに感謝の意味をこめて作品の感想を書込んではどうかと思う。そういうのが作品投下増やすのではないだろうか。
Mellowはイエロー編が意外におばさんぽっくなくてかわいくて楽しめました。ホワイトが性格悪そうなのが残念だけど新鮮かも。
ブルーがいい意味でビンビンに張り詰めた感じになって来たのにすごく期待してます。
思いつめて自滅しそうな感じのレッドのために、なりふり構わず奮戦するブルーを読みたいです。
ウルトラヴィーナスは戦闘そのものが羞恥プレイなのがいいですね。複雑な家庭環境を生かしたメロエロドロドロドラマになって欲しい。
スィートレディはそれまで土俵際で頑張っていたのに、熟女対決で一気に逝ってしまったのが嬉しい反面、完結サインかと不安だったけど、
番外編やコメント読んでいると本編もまだまだ続きそうな雰囲気なので一安心。
UKさんには、コンスタントに良い作品を読ませていただいてホントに感謝してます。
今度は全く術を使わず素で嫌がる皐月さんを真理が力づくでレズ調教するのはどうでしょうか。
キューティエンジェルの作者さん、また来てね。
最後に、まとめサイトの管理人さんへ「ありがとう。」
年末だし皆さん忙しいんでしょう。実生活もある事ですし……。
マターリ待つ。この精神が大切。
>>817氏みたいに荒らし耐性があって励まし上手な人がいるから、書きたい人はどんどん書いちゃえばいいと思うよ
クリスマスイブだね……
orz
マジマザーとらえてんのがあのエロそうな蛙野郎だったのでなんか妄想が。
スゴロクのコマになって、マス目に止まる度に様々なエロ罰ゲームを食らう深雪ママン…
お母さんヒロインの年末は家事と悪者退治で大忙しなんだろうな。
ストレスから忘年会で悪酔いしたお母さんヒロインを介抱してさしあげたい。
823 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 23:50:03 ID:JsTfg27/0
とりあえず、こんな時こそ短編の出番ではないかと、思う
824 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 00:05:46 ID:qg+kJ+qd0
同意
いっそ短編ばっかりの流れになればいいんだ
なんでもいいから待ってます年末スペシャル特大号
826 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 00:12:47 ID:kdZDmCoQ0
ペロリ(食糞)もあるよ
827 :
523:2005/12/27(火) 01:33:38 ID:AmiiAcAx0
熟女が主人公のスウィートレディ・サイドストーリー第三弾を
近く投下予定です。
>>827 楽しみです。PCの前で正座して待ってます。
>>827 どんな話になるのか、ワクワクどきどき。
830 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 12:36:29 ID:pcQAQL3v0
今度こそウンチ食う話にしろよ
お仕置きだベェ
早く見たいな。
そろそろはじまるかな
834 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 21:09:37 ID:qeu+TrNo0
食糞マジ楽しみ!
835 :
523:2005/12/28(水) 22:45:23 ID:y2NXxoAu0
女戦士ブライトレディ
ここは、銀河系のある恒星の周囲を回る惑星ピーススター。平和を好み、地球と同等の
文明を持って繁栄している星だった。
「ダークパイソン、お前はもうおしまいよ!」
「おのれ! 死ねえ!」
ダークシャドウの怪人ダークパイソンが、ミニスカートの女戦士に襲い掛かった。女戦士
は妙齢の美しい熟女だ。女の長い右脚が鮮やかに伸びて、パイソンのアゴを見事に蹴り
砕いた。短いスカートの下の扇情的な赤のスケスケパンティが丸見えになるが、気にも留
めない。
「グワッ!」
怪人はもんどり打って倒れた。
「フッ、口ほどにもない奴ね」
熟女戦士はダークパイソンに光線銃を向けた。
「うわっ! 頼む! い、命だけは助けてくれ!」
哀れにも命乞いする怪人に、女は仮面の下の高慢な美貌に冷笑を浮かべ言い放った。
「あんたなんか生きてる価値ないわ。クズは消えなさい!」
非情にも、ビームでダークパイソンを消滅させたのだった。
「わたしは宇宙平和部隊隊員ブライトレディ。地獄で悔しがるといいわ」
女は冷酷に切って捨てた。
836 :
523:2005/12/28(水) 22:48:26 ID:y2NXxoAu0
女戦士ブライトレディ
熟女はこの星に派遣されている宇宙平和部隊隊員ブライトレディだった。ピーススター
ではカレンという名前である。ダークシャドウの魔の手はこの星にも迫っていたのだ。
太陽系第三惑星に派遣されている同じ年齢のスウィートレディとは、以前からライバル
的な関係だった。だが、大きく違うのは二人の性格である。スウィートレディが自分の美
貌を鼻にかけたりせず、周囲から好感を持たれていたのに対し、ブライトレディの方は、
容姿の美しさは互角だったものの、鼻持ちならない高飛車な性格の持ち主であり、煙た
がられていた。
そういった事もあって、ブライトレディはスウィートレディに比べて容貌も能力も、更に
はセクシーさでも引けを取らないにもかかわらず、評価が低かった。
もちろんカレン自身はその事に対して、大変不満である。
(わたしは、決してあの人には負けてないのに……)
と思いつつも、チャンスを与えられる事なく、ここまで来ていたのだ。
何事に対しても非情であり、冷酷ですらある彼女だったが、一人息子のレイだけは溺
愛していた。彼もまた宇宙平和部隊隊員ブライトファイターとして最近、戦士デビューし
たばかりである。
「ママ、行ってきます」
ピーススターのハイスクールに通っている十八歳のレイである。カレンは宇宙平和部隊
隊員の例に漏れず、夫と離れ息子と二人暮らしである。息子は地球でいうイケメンであり、
母とは違い周りから好かれる好青年でもあった。
「いってらっしゃい、レイ」
息子に優しい眼差しを送る。いつも気難しい顔をしているカレンだったが、レイと接す
る時だけは優しげな母の顔になるのであった。
837 :
523:2005/12/28(水) 22:49:52 ID:y2NXxoAu0
女戦士ブライトレディ
その日の午後、ダークシャドウ出現の報を受けてカレンはブライトレディに変身して出
撃した。
「クズども、みな片付けてやるわ」
下級戦闘員たちの中にいきなり殴り込んだ。情け容赦無く、ぶちのめしていく。黒のジ
ャケットに黒のミニスカートのコスチュームに包まれたブライトレディのセクシーな肉体
が躍動した。あっという間に全員片付けてしまうかに思われた時、
「動くなブライトレディ! これを見ろ!」
背後からの声に、パッと後ろを振り向いた女戦士は驚愕した。
「レ、レイじゃないの!!」
そこには、ブライトファイターに変身していた息子のレイがX字型の十字架に磔にされ
ていたのだ。傍に立つ蛙のような醜い姿の怪人が叫ぶ。
「オレはダークガマだ。お前の息子ブライトファイターは我々が捕らえた。抵抗するとコ
イツは処刑するぞ」
「くうっ! ひ、卑怯な……」
最愛の一人息子を人質に取られてしまったブライトレディの動きが止まった。四方から
新しい戦闘員たちが彼女に投縄を掛けた。
「ああっ!」
ブライトレディはあっけなく捕らえられてしまった。高飛車で強気な美女はダークシャ
ドウの手中に落ちたのである。一時間後ダークシャドウの秘密基地の内部、同じくX字型
の十字架に架けられ半裸姿で磔にされたブライトレディの姿があった。
838 :
523:2005/12/28(水) 22:56:46 ID:y2NXxoAu0
女戦士ブライトレディ
今レディが身につけているのは、正義の変身ヒロインとしての象徴であるマスクとブー
ツ、誇り高い美熟女のプライドの象徴である白の高級パンティのみである。
「ううっ……」
両腕両脚を大きく広げられ、豊満な二つの乳房は完全に露わになっている。高い鼻っ
柱をへし折られる屈辱に、ブライトレディは呻く事しかできない。
(ママ、ごめんなさい……)
息子のレイは母親と対面するように磔にされていた。すまないという気持ちでうなだれ
てはいた、しかし実は、目に入ってきた憧れの美しい母のエロチックな姿に股間を固くし
ていたのだった。
そこにダークガマが入ってきた。
「グフフ、いいざまだなブライトレディ!」
怪人が、殺そうと思えば殺せるはずのブライトレディを生かしておいたのは、彼女を徹
底的に辱めて楽しむためである。高慢ちきな気の強い女を、精神的にも屈服させてしま
おうというのである。
「この卑怯者! ガマガエルみたいに這いつくばるのがあんたにはお似合いよ!」
勝ち気な美熟女は、怪人を罵倒する。
「グフフ、ご挨拶だな」
ダークガマは相手にせず、ナイフを持って彼女の方に近付いた。
「どうだ、息子の前でこれから素っ裸にされる気分は?」
ブライトレディはギクッとした。
(ショーツ一枚だけ残しておいたのも、わたしをレイの前で丸裸にして辱めるためね……
ああ、いやっ! 息子の前で裸にされるなんて!)
839 :
523:2005/12/28(水) 23:18:45 ID:y2NXxoAu0
女戦士ブライトレディ
「グフフ、俺の前に這いつくばって許しを請えば、許してやらんこともないぞ」
ダークガマは、レディが決してそうしないのを承知で挑発した。もちろん許す気などは
最初からないが。
「やりたいならやったらいいわ」
気丈にも、勝ち気な美熟女はそう言い放った。
「グフフ、言いおったな」
ブライトレディのパンティにナイフを差込み、一気に破り捨てる。彼女のプライドの象
徴である最後の一枚はいとも簡単に奪われてしまった。美熟女の濃厚な下のヘアーが曝け
出された。
「ううっ!!」
愛する息子に決して見せたくない自分の恥ずかしい部分を見られる屈辱に、仮面の下の
美貌は激しく歪んだ。
「やめろ! ママに何をするんだ!」
レイは叫んだが、更に怪人は追い討ちをかけた
「グフフ、この角度じゃ坊やにママの大事な所を見せてやれんな」
そう言うと、戦闘員に命じて彼女の十字架を倒させた。レイの方に美しい母の股間を向
けさせてである。それから、今度は両脚の拘束を外させて命令を下す
「グフフ、坊やによく見えるようにこの女の脚を大きく開け!」
屈強な戦闘員が二人がかりでブライトレディの両脚をM字開脚にさせ恥部を開帳させた。
「や、やめてっ!」
思わず大声が出てしまう。。プライドの高い彼女には耐えられない屈辱だ。
(い、いやっ! わたしのこんな姿見ないで、レイ!)
まだセックス未経験のレイは、愛する母親の性器を見せつけられショックを受けた。し
かしダークガマは、彼の股間に手を当てると、笑いながらレディに告げる。
「グフフ、ブライトレディよ、お前の大股開きを見て息子はアソコを勃起させておるぞ」
840 :
523:2005/12/28(水) 23:39:45 ID:y2NXxoAu0
女戦士ブライトレディ
「違う! 嘘をつくな!」
レイは懸命に否定したが、ブライトファイターの戦闘スーツの股間が膨らんでいるのは
明らかだった。性体験の少ない少年にとっては、美しい母の全裸開脚は刺激的過ぎる眺め
であったのだ。
ダークガマは、正義の親子に精神的なダメージを加えるのに成功したが、更に追い討ち
をかける。
「グフフ、坊やは童貞らしい。もっと興奮させてやるとするか」
醜い笑いを浮かべて、身体を横たえ両腕を拘束されて身動きできないブライトレディに
近づき告げた。
「グフフ、一発ヤラせてもらうぞ、ブライトレディ」
こともあろうに息子の見ている前で、母を犯そうというのである。さすがのブライトレ
ディも血相を変えた。
(だ、ダメッ、そんなの! レイの前で犯されるなんて絶対嫌ッ!)
自分を深く敬愛している一人息子の前で、レイプされて女としての弱さを曝け出すこと
など絶対あってはならない。だが、ここで哀願しても助かるはずなどない事は彼女がよく
知っていた。逆にダークガマをキッと睨み付け言い放つ。
「このガマ蛙野郎! あんたなんかに、わたしをヤれるもんですか!」
この挑発には、怪人は激怒した。
「おのれ、言わせておけば!」
ダークガマが自らの肉棒を露出した。醜悪だが巨大な剛棒である。それをブライトレデ
ィの胴に跨って彼女の顔に近付けた。
「グフフ、咥えてもらおうか」
誇り高く美しい熟女に、イラマチオをさせようというのである。
(い、いや、いやっ! そんな不潔な事したくないっ!)
ブライトレディは顔をそむけイヤイヤをした。
841 :
523:2005/12/28(水) 23:47:09 ID:y2NXxoAu0
女戦士ブライトレディ
彼女は、フェラチオなど汚らわしい行為という意識しかなかった。当然、男のモノなど
たとえ夫であろうと咥えたことなど一度もなかった。
「グフフ、おい、顔を押さえろ」
醜い怪人は、部下に彼女の顔が動かせないように押さえさせた。そして口に肉棒を押し
こもうとした。レディはそうはさせじと必死で口を閉じる。
「グフフ、いいぞ、そうでなきゃヤリ甲斐がない」
ダークガマは、この高慢なブライトレディを征服するゲームを楽しんでいた。誇り高い
彼女の抵抗を跳ねのけ屈服させるのである。
怪人は熟女の高い鼻をつまみあげた。鼻を押さえられ息ができなくなってしまう。顔を
紅潮させて必死に耐えるが、いつまでも続けられるものではない。とうとう、プハッと口
を開けてしまった。すかさずガマは肉棒を強引に押し込んだ。
「う、ううう……うぐうっ……」
汚らわしいペニスを無理やり咥えさせられた美熟女は呻くしかできない。噛み切ってや
ろうと思ったのだが、怪人の剛棒はまるで鉄のように堅かった。これでは逆に歯が折れて
しまう。
(あ、ああ……いやああっ! 汚らわしいっ!)
泣く泣く神聖な口内を蹂躙させるしかなかった。
「グフフ、バカか! 咥えているだけのやつがあるか」
ダークガマは、小馬鹿にしたように言うと自らの腰を振り、更にブライトレディの頭を
掴んで前後に揺さぶった。
「あ、あうっ……」
怪人の肉棒が喉の奥にまで差し込まれ、ディープスロート状態になる。屈辱と苦しさに
レディは悶絶した。
842 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 23:59:03 ID:2SVYWIi+0
ここでageですよw
843 :
523:2005/12/29(木) 00:11:43 ID:ERuLgecq0
女戦士ブライトレディ
「おおっ、最高だ、ハァハァ……」
ブライトレディにとっては地獄でしかないこのイラマチオ拷問だが、ダークシャドウの
蛙怪人にとっては正に至極の天国だった。
高飛車きわまりない勝気な美女を屈服させ、征服してやったという精神的な優位さがさ
らに性的興奮をも掻き立てる。
「ママをいじめるな!」
磔にされている息子レイは叫んだが、誰も聞いていない。尊敬する母が凌辱される光景
に怒りで震えてはいたが、股間はなぜか固くなっていた。
「ううっ! たまらん、イッちまう!」
蛙男は、絶頂に達しかけていた。
「イクう!」
情けない声を出すと、剛棒を一気にブライトレディの口から引き抜いた。そして彼女の
顔に向ける。
「いやあああっ!」
ダークガマのザーメンが、美しい仮面の熟女の顔面にぶっかけられたのだ。彼女は悲鳴
を上げた。
イマラチオに顔射、二倍の恥辱を受けた誇り高き女ブライトレディのプライドは一気に
剥ぎ取られた。肉体だけではなく、精神的にも裸にされたのだ。
「ああ……」
美しい母はまるで呆けたように呆然としていた。愛する息子の見ている前でこんな屈辱
を味合わされるなんて……つい、先ほどまでの強気が嘘のようであった。
だが、まだこれで終わりではなかったのだ。再びダークガマが視界に入ってくると、レ
ディは驚愕した。
「いやっ! どうしてまた大きくなってるの!? イッたばかりなのに!?」
844 :
523:2005/12/29(木) 00:31:51 ID:ERuLgecq0
女戦士ブライトレディ
僅かな時間でエロガエルの肉棒は再び巨大に怒張していた。憎っくきブライトレディを
征服した満足感が、性欲を加速させていた。
「グフフ、まだまだ足りんぞ、上の口の次は、下の口だ!」
醜い巨体を揺すって、美熟女に近づく。今度はレディをレイプするつもりだ。
「いや、いやっ! 来ないで! 近づかないで!」
必死に拒もうとしたが、無駄である。
「グフフ、エロい身体しやがって」
と言うと、ダークガマはブライトレディの肉体に覆い被さった。彼女の両脚を部下に押
さえさせたままなので、何も抵抗はできない。
「きゃああっ!」
美女とカエル男の肌と肌が触れ合った。あまりにも醜悪な感触に、ブライトレディの全
身には嫌悪感が走った。ダークガマは、彼女の巨乳を思う存分、もてあそんだ。そして長
い舌を伸ばして、身体を舐めまくる。
「ああっ! 触らないで!」
いやいやと首を振る事しかできない。怪人は今度は下半身を責めにかかった。
「ぐふふ、今にヨガらせてやるから待ってろ!」
部下に命じて、女戦士の股を大きく開かせると、舌でレディの股間を一舐めした。
「ひっ! ああっ!」
またも彼女は悲鳴を上げたが、明らかにそれまでとは質が違っていた。
(ど、どうして!? か、感じてしまったわ!)
無理やり犯されているはずなのに、感じてしまったのだ。いくら精神力が人並外れた強
気の女戦士であっても、所詮は女なのだった。
(だ、ダメよ! レイの前で感じてしまったり、喘ぎ声を出してりしては!)
息子の前で醜態を晒すことだけは絶対に許されなかった。
845 :
523:2005/12/29(木) 00:35:07 ID:ERuLgecq0
女戦士ブライトレディ
しかし、ダークガマのしなやかで柔らかい舌は、ブライトレディの秘部を容赦なく責め
立てた。
「あ、あうっ!」
クリトリスへのクンニに耐え切れず、とうとう女戦士は色っぽい喘ぎ声を上げてしまっ
たのだ。
「グフフ、そろそろ感じてきおったか」
ここぞとばかり、怪人はクンニ責めを加速させた。熟女の蜜壺はもうグチャグチャに濡
れていた。エロガエルは、秘裂に指を入れて蜜をつけると、ブライトレディの前に突きつ
ける。
「このスケベ女、こんなに濡らしおって!」
厳然たる事実を突きつけられた女戦士は、怪人の言葉責めに残っていた僅かなプライド
をも打ち砕かれたのだった。
「ち、違うわ……」
弱々しく否定するのが関の山である。
「ママ……」
十字架上のレイは、母の恥態を信じられないという目付きで見つめていた。
「さて、そろそろいくか」
カエル男は、クンニを止めた。挿入の瞬間が来たのだ。
「お願い。そ、それだけはやめてっ」
日頃の高飛車さはどこへやら。勝気な美女は必死に哀願した。
「グフフ、いくぞ!」
遂にダークガマの剛棒が、美熟女の秘門を貫いた。
「いやああああっ!」
玉門を犯されたブライトレディの悲鳴が響きわたる。
846 :
523:2005/12/29(木) 00:54:17 ID:ERuLgecq0
女戦士ブライトレディ
誇り高い最高の美女が、醜悪な怪人にまたしても屈したのである。
「こ、こりゃすげえ!」
ブライトレディは、稀にみる名器の持ち主であった。ダークガマの肉棒は最高の締まり
具合の中で、激しくピストン運動を開始した。怪人は最高の獲物を力づくで征服した勝利
感に酔いしれた。
「あっ、あっ、あっ……」
犯される屈辱感が、官能に満ちた快感に変わっていく。女戦士は、はしたなくヨガり、
喘ぐのであった。
「くうっ……うっ……んん……ああっ!」
「こりゃ、イイッ」
「ううっ……あうっ……だ、だめっ!……んんっ!」
「ハァハァ」
「……はうっ!……う、うんっ…い、いやっ!・・・あ、ああっ!」
息子の前で恥態を繰り広げる母であった。
(レ、レイ! わたしを許して……)
だが、女としての業を克服することはできない。必死で耐えようとしても肉体は反応し
てしまうのだ。
「い、イッちまうぜ」
そして、ブライトレディがオーガズムに追いやられた中で、怪人も絶頂を迎えた。今度
は彼女の中に、ザーメンが注がれたのだ。
ダークガマが果てた時、やっとこれで終わりかと思われたのだが、そうでないことはす
ぐに明らかになった。
「ようし、次はお前らも、ヤッていいぞ」
美熟女戦士はこれから下級戦闘員に輪姦されるのであった。
ここで有明行きの俺が、母物漁り捲りage。
ついでにお勧めサークル教えれ。
848 :
523:2005/12/29(木) 01:56:01 ID:ERuLgecq0
女戦士ブライトレディ
(いやよっ! もうやめて、お願い!)
と思ってはみたが、もう抵抗する気力すら失われていた。
「ううっ!」
リーダー格の戦闘員にハメられてしまった。レディの最高の締りのために、早漏のリー
ダーはあっという間にイッてしまう。
「よし、次だ」
三人目が、彼女を犯そうとした時だ。
「ボス、あれを見て下さい!」
戦闘員の一人が、ブライトファイターの方を指さした。
「なんだ、あれは!」
十字架に磔になっているレイの身体が青白く発光していたのだ。
「おのれ、ママを、ママを、お前たち許さない!!」
怒りに燃えたレイのエネルギーが臨界点に達したのだ。
「わわっ、爆発するぞ、逃げろ!」
ダークガマたちは逃げ出そうとしたが遅かった。レイの身体から青白い光線が放たれた
怪人たちはあっという間に焼き尽くされたのである
煙が消え去った時、現れたのは磔を脱出したブライトファイター・レイとまだ磔の状態
のまま横たわっているブライトレディの二人だけだった。ダークシャドウの連中は全て消
滅してしまったのだ。
ブライトレディは、息子の見せた強大な能力にあ然とした。こんな力を密かに持ってい
たなんて。
「よくやったわ、レイ! 早くわたしの戒めを解いて」
ところが、息子からは意外な答えが帰ってきた。
「ママ、僕のママ。綺麗で、強くて、いつもカッコいい。僕だけのものだ。でも最低の奴
らに汚されてしまった。だから、だから僕が清め直してあげる」
そういうとレイはマスクを残して全裸になった。肉棒がそそり立っている。
849 :
523:2005/12/29(木) 01:57:21 ID:ERuLgecq0
女戦士ブライトレディ
「な、何をするの! やめなさいレイ!」
裸の母と息子が絡み合った。レイは母親と通じようというのだ。だがレディはあえて抵
抗しようとしなかった。
――わたしはレイを深く愛している。こうなるのも運命なのか、敢えて受け入れよう。
しかし、まだ童貞のレイはうまく挿入することができなかった。勃起していたペニスも
そのうち萎えてしまった。
「くそうっ!」
「ほーれ、見なさい。やっぱりあなたはわたしがリードしないとダメなのよ。さ、早く解
放して」
今度は素直にレイは母を解放した。やっと自由になったブライトレディは息子をしっか
りと抱き締めた。
「レイ、わたしのレイ。わたしもあなたが大好きよ」
そういうと、母はなんと息子の股間に顔を当てると、レイのペニスを口に含んだのだ。
「ママ!」
たちまちレイの肉棒は膨らみを取り戻す。更に母と子は二人で横たわった。レディは
彼のモノを自分の秘部に導いた。
「ここよ。ここに入れなさい。そう、そうよ。グッと押し込んで」
一つになる母と子。二人は禁断の地へ足を踏み入れたのだった。
「大きい! 大きいわ、レイ、最高よ!」
「ママ! ママも最高だ!」
母と子は絶頂に達したのだった。
魔境に堕ちたブライトレディとブライトファイターの親子。二人をこれからいかなる運
命が待ち構えているのであろうか。
終
ブライトレディ、乙です。
最後のブライトファイターの爆発いい感じですね。
発展途上の精神に強大なパワー、彼がスィートレディと出合った時にどう変わるか、スィートレディがどう接するか興味しんしんですね。
パワー対決のだけじゃなくて、年下の男と熟女の絡みがあると嬉しいです。
本編のほうもマターリと待ってますよ。
GJですた。>523様
でも、自分的には最後の親子の絡みでも母親の羞恥とかをもう少し
丁寧に描いて欲しかった、と勝手でわがままな感想お許し下さい。
短編か中編?に無理に収めようとされすぎたのでは、と変な危惧を
抱いてしまう長編好きです。
このスレを楽しみたい方は、荒しが完全に消えるまで、少なくともこのスレを消費するまで、直接作品の長さにふれるのは止めましょうよ。
(丁寧に書いて欲しかった、ぐらいはいいとは思います、この提案に対するレスも不要です。)
自治厨みたいで申し訳なく思うのですが、せっかくスレが落着きはじめて作品が投下されたのですから、この雰囲気を大事にしましょうよ。
ブラストレディvsスウィートレディの
キャットファイトが見たい!
強気同士の、vsアルメスは壮絶な殴り合いになりそう。
熟女キャットファイト萌えたなぁ。
854 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 08:42:24 ID:ERuLgecq0
早速のレスありがとうございます。
キャラ立てやシチュエーションの設定を
重視したんで、描写が甘いところは脳内妄想で
お願いします(汗。
スウィートレディの作品世界の登場人物ですが
本編に出てくるのか、独自の作品になるのか
1回だけでフェードアウトか、未定です。
みなさまのご意見を参考にしたいと思います。
855 :
523:2005/12/29(木) 08:43:51 ID:ERuLgecq0
しまった、ageちゃいました。スマソ、523でした。
ブライトレディGJでした。
せっかくの魅力あるキャラなんでできたら一回と言わず、本編と絡めるか独立した話として
連載して欲しいなあ。
とりあえず、今年はありがとうございました。
また、来年も面白いお話期待してます。
>>853 もぉ、萌えな事考えつくなぁ
キャットファイト、禿同
>>523 年末のお忙しい時期に乙でした。
来年もまた楽しませてください。
スィートレディはダークパンサー、アルメスとキャットファイトが続いているから、この辺で別の趣向の話を書いて欲しいと考えた俺は少数派だったのか orz
スイートレディGJ
息子の息子にも激しく期待w
523氏GJです!!
新キャラで番外編とは想定外でした。
なかなか魅力的なキャラですし、できれば本編にも絡んできてもらいところです。
さて、年末ですので私の方も、本編じゃなく番外編と言うよりも『例外編』を書いてみました。
かなり、おふざけ入ってますが、その辺はご容赦を……
退魔戦士 有子『ゆく年くる年』
「ごめ〜ん。遅くなっちゃった!!」
百合恵が有子の家のドアを開け、勢い良く入って来た。
今日は大晦日。この一年の慰労も兼ねて、年越しで忘年会をしようと登場メンバー全員が、
有子の家に集まっていた。
「遅いわよ、百合恵」
リビングに入るとすでに宴もたけなわで、皆それぞれに談笑している。
「ごめん、有子。急患が入っちゃって……」
百合恵は有子に手を合わせて謝りコートを脱ぐと、勧められるままグラスに注がれた
ビールを飲み干した。
「アーーッ、美味しい。えっと、もう全員来てるの?」
「今年登場した人はみんな揃ってるわ。また来年からはもう少し登場人物増えるみたいだけど」
「えっ!? まだ増えるの? 収拾つけられるの、そんなに出して?」
「さぁ……多分なにも考えてないんじゃない?」
「百合恵ひゃ〜ん!!!!!」
ビール瓶を片手に祐美がやってくる。随分飲んだようで、すでにかなり目がすわっている。
「あっ……祐美ちゃん。今年はお疲れ様……」
「ヒック…………なにがれす? それはわらしに対する皮肉れすか?」
「えっ……? いえ、そんな皮肉って……どうしたの?」
「どうしたもこうしたもないれすよ!!」
『ちょ、ちょっと有子……祐美ちゃんどうしちゃたの……?』
百合恵は訳がわからず有子に小声で尋ねる。
『ちょっとね……ストレス溜まってるのよ……』
『ストレス?』
「百合恵ひゃん! こっち向いてくらはいよ!」
「は、はい……」
「どう思いまふ。わらしの扱い……」
「はっ? どうって?」
祐美はビール瓶をテーブルに、どん! と置き叫んだ。
「わらしの扱い酷くないれすか!!!!?」
「えっ……そ、そうかしら……?」
「らって……らって、わらしほとんどずっと、ベッドで寝てるだけなんれすよ」
そう言えばそうか……。確かに最初こそ颯爽と登場し、貴裕と対決したものの、
ソッコーで敗れてからは、ここまでずーーーーーーーっと、ベッドで寝ているだけの役どころなのだ。
「ま、まぁ、きっとこれから登場回数も増えるわよ」
「いいえ! そんなことないれすよ。きっとわらしのことなんてみんな忘れてるんだわ!」
「えっ……と、そんなことはないと思うけど……」
『ちょっと、有子。祐美ちゃんこんなに酒癖悪かったの?』
『まぁ……良くはないわね。そろそろ泣き出すと思うけど……』
「ねぇ、百合恵ひゃん!」
「えっ! な、なに?」
「わらしの苗字知ってます?」
「あははは、それくらい知ってるわよ。ちゃんと本編読んでればわかるでしょ。えっとね……
えーーーーっと……ごめん。ど忘れしちゃった」
「…………ほら! どうせそうなのよ!! うっうっうっ……高嶋れすよ」
「あっ、ごめんごめん。そうよそうよ高嶋だったね。うん、ちゃんと本編にあったわよね」
『百合恵……祐美の苗字は本編に出てないのよ……』
『えっ!? そうだっけ……』
「あぁぁぁぁぁん!!!! わらしだけ苗字出てないんですよぉぉぉぉぉ!!」
「あっ、ごめんなさい! きっと書き忘れてただけだから……次回くらいでなんとか出てくるわよ」
「今ごろ出てもタイミングがズレまくりれすよぉぉぉ」
「まぁ……確かに……」
「あぁぁぁあぁぁん」
百合恵が祐美に絡まれている頃、皐月と真理はなにやら言い争っていた。
「だから、わたしの方が酷い目に会ってますって!」
「真理ちゃん。そんなことないわ。酷い目に会ってるならわたしの方が数段上よ」
どうやら、本編でどっちが酷い目に会ったかを競い合っているようだ。
「言っときますけど、わたし浣腸されたんですよ! 17歳なのに……、もうお嫁に行けない」
「あら、でもわたしは放尿させられるわ、ケルベロスなんて魔獣と交尾させられるわ、
かなりマニアックに責められたのよ」
「わたしなんか、キモヲタの三人にそれこそむちゃくちゃに蹂躙されまくりですよ!
ほら! あそこにいる三人。あんなのにやられちゃったんですよ」
真理はそう言いながらキモヲタ三人組を指差す。
「えっ? 僕らのことっすか?」
三人は、美少女と美熟女の会話に自分達の話題が出たのがかなり嬉しかったようで、
ニタニタ笑いながらふたりの傍までやって来た。
「いやぁ〜、参ったなぁ〜。僕達そんなにいい男っすか?」
「馬鹿」
「な、なんだよ、真理ちゃん。馬鹿はないだろ、馬鹿は!」
「そうだよぉ〜。あんなに愛し合った仲じゃないの。あぁ、真理ちゃんのアヌス……可愛かったなぁ……」
「うん! おっぱいも最高だったし」
「パックンもよかったよぉ〜」
三人は感慨深げに言いながら、真理の身体を触り始めた。
「ちょ、ちょっとなにすんのよ……。こんなところで……。あのとき散々触りまくったくせに!」
真理が抵抗する気配を見せると、武藤が少し不機嫌になって言った。
「あのさぁ〜。田村と香山は、真理ちゃんの尻とかおっぱいとか、好きなところを弄んでたけど、
俺、結局あそこに挿入しようとしたら、溶かされちゃったんだよ。頼むよ、真理ちゃんと一発やんないと
年が越せないよぉ」
「じょ、冗談言わないでよ! あんなにフェラチオさせといて! ザーメンだって
ゴックンさせたくせに……ってなに言わせんのよ!」
ザーメンなどという言葉を使ってしまい、少し恥ずかしそうにする真理。
その間も真理の胸と、お尻を揉み嬲る香山と田村。やがて真理の口から甘い吐息が漏れ始めてきた。
「ちょ、ちょっと……いいかげんに……あ、あふっ……いやん……」
「あれあれ……? 感じてきちゃった?」
「ば、馬鹿……そ、そんなことない……あふああン……」
「どれどれ……おおっと!! 田村くん、濡れてますよぉぉぉ。ほれほれ」
「ほんとだ! びちょびちょじゃないの」
羞恥を誘うように言葉で責めるふたりに、真理は思わず「やめて……お願い……」と
甘えるように訴える。
「真理ちゃん、真理ちゃん、キスしようよ」
武藤はそう言いながら、舌を突き出し真理の愛らしい唇に近づけていく。
「はああン……だめぇ……」
抗うような言葉を出しながらも、真理は武藤の舌に自分のそれを絡ませ合い、はふん、ああん、と
色っぽい喘ぎ声を漏らす。
「うひひ、真理ちゃんて、こんな場所でも感じちゃうんだねぇ。やっぱり変態マゾ女なのかなぁ?」
「うそよぉ……感じてなんかいな……い……あはン……」
おっぱい星人の香山が、真理のブラウスのボタンを外していく。白いレースのブラジャーが、
姿を現わした。
「なんと! 外しやすいようにフロントホックじゃないですか!!
実はこうなる事を期待してたわけですね」
「ち、違う……そんなんじゃない……ああん……やめてぇ、香山くぅ〜ん」
しかし、最初のような本気で抵抗する様子は見受けられない。三人に身体を触られているうちに
あのときの事を身体が思い出してきたようだった。
香山はブラのホックを外す。ぶるんとばかりに真理の発育した巨乳が零れ出た。
「うひょ〜!! あれ以来ですよぉ、真理ちゃんのおっぱい。手を合わせて拝んでおきましょう」
「ば、馬鹿ぁ〜!! 駄目よぉ、舐めたりしたら!!」
「うふふ、それは舐めて欲しいの裏返しですねぇ。いいでしょう。僕の舌技でイカせてあげましょう」
「いやん……違う……あン……駄目よぉ」
突然の出来事に、呆然として事の成り行きを見ていた皐月だったが、さすがにこれ以上は
やりすぎだと思い止めに入った。
「ちょっと、あなたたち悪ふざけもいいかげんにしなさい。やりすぎよ」
とりあえず、なんとなくリーダー格っぽい武藤を真理から引き離そうとする。
「な、なんだよぉ、おばさん。邪魔すんなよ。相手にしてもらえないからって、嫉妬は見苦しいよ」
「な、なんですって!! 誰が誰に嫉妬してるって言うの!?」
「はは、そりゃあ……」
武藤はそう言いながら着物姿の皐月を、上から下まで舐めるように見つめる。
「な、なに……」
「いやぁ〜、よく見たらおばさんも結構イケてるなぁと思ってさぁ……
うん、筆下ろしを熟女にしてもらうのもいいかも。おばさん、よろしく!!」
武藤は雄叫びを上げ、皐月に襲い掛かった。
「きゃぁぁぁぁぁぁ!!! このぉ、じゅ、十年早いのよ!!」
平手を食らわそうとする皐月の右手を、ガシッと男の手が捕まえた。
「きゃっ! だ、誰? なに……隆二……ちょっと! 手を放しなさい」
「ひひひ、皐月さま。いけませんなぁ。将来ある若者に性技の道を説くことも、熟女の努めですぞ」
「隆二、あなた酔っ払ってるわね?」
「ヒック……まあまあ、固い事言わず皐月さまもどうぞ飲んでくださいよ」
隆二は傍にあったビール瓶を取った。
「だ、駄目よ! わたしがお酒駄目なの知ってるでしょ!」
「いいからいいから!」
隆二は皐月の口にビール瓶を押し込むと、鼻を摘まんで無理やりに流し込んだ。
「ふぐぅ……ふぐぅ……」
皐月ははっきり言って下戸である。コップ一杯ビールを飲んだだけですぐに顔に出る。
ましてやビール瓶を丸々一本飲んでは、どうなるか自分でもわからなかった。
・
・
・
・
「ありゃ……おばさん。いい色になってきたねぇ」
皐月は目許がトロンとし始め、妖しく薄笑いを浮べている。
「うふん……可愛いじゃないのぉ……ぼうやぁ」
そう言いながら皐月は自ら帯を解き始めた。
「うひひひひ、皐月さま。エロエロモードに突入ですねぇ。こりゃあ、邪淫の魔法より酒の方が
よっぽど効くのかも【*注 それは言いっこなしです。】」
隆二は後ろから皐月の襟元に手を差し入れ、胸を揉み始める。
「ああン、隆二ぃ……」
隆二の愛撫に応えるように、舌を差し出し吸って欲しいという仕草を見せる皐月。
武藤は武藤で着物の裾を開き、白く艶かしい熟女の太腿を撫でさすっている。
「ボウズ、ご開帳といこうや」
隆二は下半身を武藤にまかせ、自身は突き出された皐月の舌を思い切り吸う。
ふうん、はあん、という色っぽい声が皐月の口から漏れ始めた。
下半身では武藤が股に頭を突っ込んで、クンニリングスを開始している。
酒のせいなのか、感じやすいのかはわからないが、すでに皐月の秘貝からは淫蜜が溢れ出していた。
「ひゃぁぁぁ、もうトロトロだよ、おじさん。我慢できないや。入れちゃっていい?」
「ひひひ、勝手にしな」
「ああ……ん。だめよぉ……」
「股広げながらなに言ってんだろうね。じゃあ、いただきま〜す」
武藤はギンギンに硬くなった淫茎を、熟れた女唇へとねじ込んでいった。
さて、真理と皐月が淫獣と化した男共に嬲られている頃、こちらの方ではいよいよ
祐美が壊れ始めていた。
「もうね、もうわらひは、めらつためりはなんれもしまふよ」
訳:【もうね、もうわたしは、目立つためならなんでもしますよ】
「ちょっ、ちょっと祐美ちゃんやめなさい!!」
「いりばん、たかひまゆみ。ぬぎまふ!」
訳:【一番、高嶋祐美。脱ぎます!】
「きゃぁぁぁ、駄目よ、駄目! こんなところで脱いじゃあ」
百合恵の制止も聞かず、ぱっぱっと服を脱いでいく祐美。あっという間に全裸になってしまった。
「おぼんれここをかくひて、“かくしげ”なんちってへぇぇ」
訳:【お盆でここを隠して、“隠し毛”なんちゃってぇぇ】
「祐美ちゃん……寒いわ……完全にオヤジ入ってるし……」
「たかひまゆみ。ひっさつわらみせまふ!! ひぎ! ほにゅうとばひぃぃ!!!」
訳:【高嶋祐美。必殺技見せます!! 秘技! 母乳飛ばしぃぃ!!!】
祐美の乳首からまるでシャワーの如く、母乳が噴出する。
「祐美! いいかげんにしなさい!! 下品過ぎるわよ!!」
有子の叱責にぐっと顔を向ける祐美。なにやら企んでいる様子だ。
「おねいひゃん……百合恵ひゃんも、なんれ素面なんれふか!!
ふたりも早くこっひの世界にきなはい」
訳:【お姉ちゃん……百合恵さんも、なんで素面なんですか!!
ふたりも早くこっちの世界に来なさい】
祐美はそう言うと透明な液体の入った瓶を二本取り、ふたりの口に押し入れ流し込む。
「ぐはぁぁぁ!!! な、なにこれ!! き、きつい!! 消毒液みたい」
「じ、尋常じゃないわ……なんなのこれ。ほんとにお酒なの?」
「ふひひひひ、ふたりほもれんぶのみほひまひたね。これはへかいはいひょうのおひゃけ。
フピリハフへふ」
訳:【ふひひひひ、ふたりとも全部飲み干しましたね。これは世界最強のお酒。スピリタスです】
ふたりは今自分たちが飲み干した酒の瓶を見る。スピリタス──アルコール度数は……
「な、なにこれ! アルコール度数96度って……」
「ゆ、有子……なんか火気要注意って書いてあるけど……」
「あ、あれ……なんかくらくらしてきた」
「わ、わたしも……」
「ひひひひひ、ふはりほもやみのへかいにつれていってやるわ。いひひひひひひ」
訳:【ひひひひひ、ふたりとも闇の世界に連れて行ってやるわ。いひひひひひひ】
祐美はそう言ってバタンと倒れ込み、全裸のままグースカ寝息をたて始めるのだった。
「お、おい、貴裕。なんか異様な雰囲気だな……」
「うん、なんか無茶苦茶になってきてる……」
貴裕と一也は顔を見合わせながら、どうする……、といった表情だ。
「僕、風呂に入って自分の部屋に行くよ。なんかヤバイ気がしてきた」
「ちょ、ちょっと、俺もそうさせてくれよ」
ふたりが立ち上がり、そっとその場を立ち去ろうとしたとき、目の前にふたつの影が立ちはだかった。
「うふふふふ、どこ行くのぉ〜」
「まだ宵の口じゃない。ドロンしちゃ駄目よぉ」
有子と百合恵だった。強烈な酒を飲み干してしまい、ふたりは完全にできあがってしまっている。
「あ、あははは、もう遅いからお風呂入って寝ようかなって……なぁ一也」
「う、うん。なんたって僕たちまだ小学生だしさ。それに紅白でサブちゃんの歌も聴きたいし……」
ドンッ!!!!!!
有子のパンチが貴裕たちの後ろの壁に炸裂した。拳は壁にめり込んでいる。
あまりの勢いに貴裕たちの顔から、血の気が引いた。
「ふざけてんじゃないよ……。年に一度の忘年会なんだから、最後まで付き合うんだよ!ゴルァ!!」
「えっ……いや、なんかママ、目が完全に逝っちゃってるんだけど……」
「貴裕……これは、変に逆らわない方が身のためでは……」
「うふん……よくわかってるじゃない」百合恵が猫なで声でささやく。「あなたたち本編では
随分好き放題やってたんだし……今夜はたっぷりお仕置きしてあげてよ」
「い、いいい!!!!!」
「助けてぇぇぇぇぇ」
逃げようとする少年ふたりを捕まえた有子と百合恵は、いやらしい目つきをして唇をペロリと舐めた。
「なに……どうすんのさ……」
「うふふふふふ」
有子はそう言いながら貴裕のズボンを脱がしにかかる。百合恵もそれに習って一也のズボンを脱がせていく。
「ちょ、ちょっとぉぉぉ。ママ、目を覚ましてよぉ。僕たち親子なんだよ」
「それがどうかした? うふ、遠慮することないのよ。今からママがいいことしてあげるから」
「いや……なんか、ビューティレディのノリに近くなってるんですけど……」
「馬鹿言ってんじゃないわよ。あんな貧乳と一緒にしないで。ほら、ママに貴裕のおちんちん見せなさい」
「ひ、ひゃあああ!!」
有子は貴裕のパンツを脱がせる。本編とは違い少年らしい若茎が顔を覗かせた。
「ああ〜ん。かわゆいいぃぃぃ!!」
有子は我が子の肉茎を愛おしそうに口に含み、丁寧に舌を使って舐めしゃぶっていく。
「ひぅあ。や、やめてぇぇぇ」
「駄目よぉ。本編で好き放題やった罰なんだから。お仕置きはまだまだこれからよぉ」
「ご、ごめんなさ〜い」
こちらでは百合恵が一也を責めなぶり、あちらでは真理が田村と香山にお尻とおっぱいを
弄ばれている。目を移すと皐月が武藤に挿入され腰をくねらせつつ、隆二の愛撫に応えていた。
その横では祐美が全裸で一升瓶を抱え、グーグーいびきをかいて眠っている。
「あ〜ん、ちくしょう!! 本編では覚えてろよぉぉ。絶対ギタギタにしてやるからなぁ!!」
そう叫びながらも、貴裕の若茎は有子の絶妙な指技によって、爆発寸前だった。
「ひぃぃん……だめだよぉママ……出ちゃう、出ちゃうよぉぉ」
どっぴゅ〜〜〜
酒気と淫臭が漂う中、有子たちの2005年は過ぎていく。
来年、彼女たちを待ち受ける運命はどんなものなのか……。
それは書いている人間にもわからない。
ただひとつ言えることがある。
それは、有子たちが間違いなく二日酔いの状態で、2006年の朝を迎えるということだ。
終
UKさん、GJ!
来年もよろしくお願いします。
UKさん、GJです。おもわず笑えました。たまにはこんなのもいいです。
もう一つの方ですが、正直ブライトレディの方がスィートレディよりも
魅力があるように感じました。
短編短編言ってた人は、いざ2作品が投下されると無視する件について。
それはそれ。ブライトレディー GJ? です!本編に出るなら・・・いっその事
あのまま悪に目覚めたブライトファイターが、敵のボスで
ブライトレディーも幹部で・・・とかもみたいかも。
U.K氏もお疲れ様です。祐美ワロスw
そういえば、有子や祐美の旦那さんは話しに出ませんね。
まぁ本編に出られても、人質役も要らない力の差ですから扱い難いとは思いますが。
今回のような時に、出てくるのを期待しておきます。
>>有子
…乙ではありますが、作者に一体何があったのでしょうか?
漏れはこういう軽い雰囲気の方が好き。
877 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 20:40:25 ID:bZ402I+J0
サクッと短編頼むよ
874みたいな勘違い馬鹿は放置で
また手が空いたらビューティレディ投下してくれますよ、きっと。
樹利亜の人がもしまだここ見ていたら、別の作品でもいいから帰ってきてくれるとうれしんだけどね。
879 :
874:2005/12/30(金) 20:48:01 ID:q9JqAreM0
↑どっちが厨だよアホが
短編短編騒ぐ方が荒らしじゃないか
どっちもどっちじゃん
いちいち他方を刺激するようなこと書くのよせよ
>>879 878だが、すまなかった。許してくれ。
>>878の本文は
>>876に対するもので、目欄はある意味874に対して書いたつもりだった。
リロードせずに書込んだら、たまたま877の下についてしまって、877に同意したレスのようになってしまったが、自分は877に同意する意図はなかった。一種の事故です。
結果的に、自分が懸念した厨発生に自分自身で油を注ぐことになってしまったよ。 orz
>>880 貴方のおっしゃる通りです。
お目汚し失礼しました。来年こそスレの皆が仲良く楽しめることを願って消えます。
街はクリスマスイヴを迎え、今宵はたくさんの人で賑わっていた。そんな今にも人が
溢れ出そうな信号待ちの交差点に赤と緑のカラーで塗られたワゴンが1台停まる。
「メリークリスマス!」「うわー、ママ見てー。サンタさんだ。サンタさんだよ」
人々の視線が一斉に注目するなか降りてきたのはひとりのサンタクロースだ。
「わー、サンタさんだ。サンタさんプレゼントちょーだい」
夜の繁華街に現れた時ならぬサンタに家族で外食をしていたのであろう。子供達が
一斉にむらがる。
「ほっほっほっ。良い子は並んで並んで。メリークリスマスじゃ。ほっほっほっ。」
サンタの衣装をまとったその者は白い袋からプレゼントを取出し、ひとりひとりに
順番に手渡していく。
「やっほー、ありがとー。サンタさん。」
「ほっほっほっ。良い子はきちんと帰って寝るんじゃぞ。メリークリスマスじゃ。」
サンタはひととおりプレゼントを与えると両親の元に戻ってプレゼントを見せびら
かす子供達に優しく手を振りながら微笑んでいた。
「メリークリスマス、メリークリスマス。ほっほっほっ・・。」
信号が青になり大勢の歩行者が繁華街に向かって動き出すが、流れに逆らうように
ひとり逆行するサンタ。その先には今夜はどこも早めに退社して真っ暗に静まりか
えったビジネスエリアしかないのに。
「さてと。はじめるかの。」
人通りのない裏通りでサンタクロースは袋の底からなにか大きなものを取出した。
「ここからがわしらの本当のメリークリスマスじゃ。ほっほっ。」特殊加工された
サイレントドリルは無音の状態ながらも防犯ドアの接合部を確実に外していく。
「あっれー?なにしてんでうあかー?」
「?!」
紙で作られた赤い三角帽子をかぶったサラリーマン二人組が路地奥から飛び散る火花
を見て闇に向かって叫ぶ。互いで肩を組みあっているのだが、かなり酔っているのか、
もつれるようにフラフラしている。
「お引き取り下さい。ここから先は工事中です。」
酔っぱらいの視界をさえぎるようにトナカイの着ぐるみをまとった男2人が路地の左
右から突然近付く。
「あれー?」首をトナカイ男の肩の上まで伸ばし、なんとか中を覗こうとするAが
「おいおい。もしかしてあんたら・あそこの銀行のドア・・」とまで言ったところで
突然静かになる。
「おんっ?わ、どうした?」
同僚の異変に気付いた酔っぱらいBが顔を見ると、Aは口を大きく開けたままひきつっ
た笑顔で気を失っていた。
「あ、な、なにしたんだ!おまいら。うぐっ・・」
今度はBの顔に異臭のするハンカチのようなものが当てられる。
「うぅう・・。」肩をすぼめて抵抗するBだが、すぐに「はにゃっ」と奇声を発し、
目があっちを向いた状態で膝から内股ぎみに崩れ落ちてしまった。
「マスターホーリーナイト、いかがでしょうか?」
トナカイたちが着ぐるみのおなかをはたきながら背後に問いかけると、突貫工事中の
サンタがドリルをすでに袋に戻している。
「ほっほっほっ。おまえたちもこっちに来くるがよい。煙突は開いたようじゃ。」
サンタを囲む感じでトナカイ男が寄添い、接合部の外れたドアにサンタが手をあてる。
「ところでセキュリティーのほうは手配ずみなんじゃろな。」
「は、マスター。配線には抜かりなく、すでに処理をほどこし済みです。」
「ほっほっほっ。では行くぞ。わしらのメリークリスマスじゃ。」
思いっきりドアを押すと、鉄の扉はそのまま中に大きく倒れわずかに埃を舞い上げた。
誰もいない銀行内に音が大きく響き渡り、外の月明かりと街の色とりどりのネオンの
明かりが、真っ暗だった室内の床に縦に長く差し込む。
「うほっ。さぁー、パーティのはじまりじゃ。」
「メリークリスマス。マスターホーリーナイト。」トナカイ男たちが手を合わせる。
「ほっほっほっ。手早くチャチャッと頂くぞい。」サンタの男の手招きに続くよう
に3人の不審人物がクリスマスで静まり返る銀行内に今、踏み込む。
「さぁ、がっぽりいただきましょぜ」
3人は鉄の扉を踏みつけながら暗闇の中に入って行く。背中から来る街の看板ネオン
のカラフルな光だけが行く先を照らす。「おや?」
サンタとトナカイが足を踏み入れたその瞬間、差し込んだ明かりの一番先にあるデス
クの上に、何か白いものが垂れ下がるようにして載っているのに気付いた。
マスターホーリーナイトは白い付け眉毛を邪魔だといわんばかりに目を凝らしながら
奥を見る。紫や緑のネオンの明かりが代わる代わる点滅するので部屋の中も色が変わ
る。じっと凝視していき、ようやくそれが何だか分かってきた。
脚だ。それも女性の白い素脚だ。長い肉付きのいい脚が重なるように組まれてこちら
を向いている。しかもその素脚はロングブーツ以外は何も着てないかと思うほど太腿
の付け根あたりまでその肉体をも露にしている。この格好は!
「な、なにぃ?おまえは?」
「マスターホーリーナイト、なんとかあなたたちが来る前に間に合ったわ。」
聞き覚えのある女の声が闇から返ってくる。女はデスクからストッと腰を降ろして足
元まで届いているネオンの明かりの中にゆっくりと立った。大事なあそこと胸のあた
りだけ最小限の布地で隠した、ほとんど全裸に近い格好のその女の顔には、イタリア・
ベニスのカーニバルで見かけるような仮面が目と鼻の部分だけを覆っている。仮面の
下から露出した口元には紅く濡れた唇が見えていて、うっすらと笑みを浮かべている
ようだ。マスターたちにとっては否応にも見覚えのある仮面だ。
「なぜ、ここに・・。」
「やっと捕まえたわ。さぁ、パーティをはじめましょう。」
女は肩までかかるその髪を右手で後ろに流して言った。
「ビショップたちよ、やってしまえ。」
「ヒュ−ッ!」
マスターホーリーナイトがそう言うまでもなく、(ビリリリッ)二人のトナカイ男は
着ぐるみを内側から潜めていたナイフで切り裂き、全裸に近い仮面の女に襲いかかる。
「来たわね。」女は慌てることなく、相手の動きを確認するとその肉付きのいい太腿
を宙を舞うビショップの一方のみぞおちに深く入れる。
「げぼぉぁ」
ビショップと呼ばれる男のひとりは女の放ったハイキックをまともに腹で受け、不自
然な体勢に体がねじ曲がるとそのままサンタの格好をしているマスターホーリーナイ
トの横の壁まで跳ね返った。(ゴハッ)
「ヒ。ヒ、ヒュ−ッ!」
もう一方のビショップは女のキックの威力に躊躇したが再び右横のデスクの上からサ
バイバルナイフをかざして飛びかかって来た。(カチ−ン!) 女のむきだしに近い
胸の谷間にかかっている「U」の形をしたペンダントにナイフが当ったが、そのまま
刃は豊満な胸に刺さった─────はずが?
「ヒ、ヒュ?」
「うふふ、残念ね。私の体はこのぐらいのナイフじゃキズもつかないのよ。」
と、ビショップのナイフを持った右手首をしっかりと掴みながらその仮面の下に見え
る唇がニヤリと微笑み返していた。
確かにナイフの刃は先端が女の豊かな胸に沈んで刺さっているのだが、出血はおろか
キズもついてなかった!
「ヒ、ヒュゥゥー!!」腕を掴まれたビショップはなんとか女の射程距離から脱けだ
そうと努力したが、もう時すでに遅くジタバタするだけでどうしようもかなわない。
「マスター、さぁ覚悟しなさい。今日こそ逃がさないわよ!」
女はビショップをドンッと前に突き放すと、同時に踏み込んで体をキュンッと回しな
がら、あそこを隠す布地以外はヒモで留めているだけのお尻丸出しの衣装から伸びた
カモシカのような脚で、ビショップを思いっきり回し蹴りした。
「ゴブォッ!!!」
今度はマスターホーリーナイトの逆の壁に、先程の倍の威力のキックをくらったビシ
ョップがめりこむ。(ズルズズ・・)
「・・・・。」
「さぁ、おとなしく降参する?サンタさん。いえ、マスターホーリーナイト。」
女は首を軽く傾けながら余裕のポーズでサンタクロースの格好をしたマスターに2.3
歩近付く。
(ジジジ・・)緑、紫、青と頻繁に変わるネオンのライトが、その仮面の下にほぼ露
出している女の熟した体を、見事な肉付きのいいプロポーションを妖しく映えさせる。
裸体に近いそのいでたちはまるでエロチックなバーの娼婦のようだ。
胸は見事に膨らみ、谷間が影を作っている。肉は多少あるが締まったウエストと丸く
実った腰付きは若い女には無い経験豊かな大人の女の色気だ。そしてこんな体の線の
出るきわどい姿をして悪と戦うとはこの女の普段の仕事を知る人は誰1人として想像
出来ない。そう、まさに仮面に隠れた正義のママヒロインだ。
「ほっほっほっ。さすがじゃな。ウンチガール。」
>>882-887 うーん、この次は是非とも素直にGJ!といえるネタで降臨お願いしまっす。
ようやく完璧な作品が来たら…
ナイスジョブ!
これは続くのか?
レスありがとうございました。
特に何があったわけでもありませんが、たまにこういうのも無性に書きたくなるもので。
有子と祐美の旦那は死んじゃってます。皐月を初めとしてみんな未亡人です。
さて、もう今年もわずかですね。私の拙い文をお読み頂きまことにありがとうございました。
また来年もお読み頂けると幸いです。
>他の作者さま方へ
ウルトラヴィーナス作者さま:続きお待ちしてます。
キューティーエンジェル作者さま:またこちらの方にも投下してくださいね。
Mellowさま:第二部の再開心待ちにしております。
樹里亜作者さま:また帰ってきてください。
スウィートレディ作者さま:来年もよろしくです。
その他投下途中の作者さま方:また、続きよろしくお願いします。
では、皆さまよいお年をお迎え下さい。
U.K さん乙
来年も楽しみに待ってます
あけおめ ことよろ
「じゃが、」
サンタの格好をした男は目線をウンチガールに向けながらも左右にうずくまるビショ
ップの懐に手を伸ばし、何かを取出す。小さな小ビンのようなカプセルが和美の目に
止まった。
「小賢しい女め。このわしが痛い目を見せてやるわ!」(ボゴンッ)突然、赤い衣装
が肩から弾け飛ぶ。
「聖なる夜よ我に力をー、ウォォォォォン!」まるで狼の遠ぼえのように宙に向かっ
て叫ぶ。と同時に赤い衣装は粉々に破れさり、体が見る見るうちに倍近くに膨らみは
じめた。(ボゴボゴ・ボゴ・・ゴゴゴッ・・・・・)(ボゴンッ!)
そして全身が岩のような巨体に肥大し、先程までサンタだった男が黒いビキニパンツ
1枚の怪人の姿に変貌していた。「ぐふぅ〜っ。」
「ぐふふ。どうだ、ウンチガール。ミンチ肉のように八つ裂きにしてくれようか。」
耳の近くまで裂けた口からは、鋭利な牙が2本突きでており、巨大な肩と腕を誇示す
るかのごとく背中を少し曲げた「せむし」のような姿勢で和美の露出した肌をじっと
睨んでいる。
「そうでなくちゃ。私もサンタさんを相手に戦うのは気がひけるもの。」
ウンチガールこと宝塚和美はマスターホーリ−ナイトの真の姿を見ても臆する気配
はまるでないようだった。いつ飛び込んできてもいいわよと言わんばかりに、静か
に両腕を胸の前で構える。それどころか左手の甲を返し、人差し指をクイクイッと
軽く曲げて、小バカにするような手招きをした。普段は大人しい役柄の多い女優な
のだが、さすがプロだ。カンフー映画にあるような挑発の演出も自然と出る。
「さぁ早くやりましょ。体がうずいてきたわ。」
「ググ」
挑発的なその和美の絶対なる余裕に虫が好かないのか、マスターはその真っ赤に光
る目をさらに血走るほど燃えたぎらせて、
「ウゴルガァォーッ!!」 《ビリビリビリッ》
ついに部屋が壊れるかの、けたたましい怒号と共にウンチガールに襲いかかった!
(ドシャァッ!)(ガラガラッドガシャァーン!!)誰もいない銀行内のデスクが、
2人の格闘ではじけ飛ぶ。(グシャァッ)叩き壊れる。(ドシーンッ)部屋が地震
のように地響きを立てて震動する。とっくみ合い、もつれ合い、一方が上になった
かと思えば、またすぐにポジションが入れ替わる。(ガガガンッ)2mは超えるで
あろう怪人と母親であり女優でもある美しき熟女ヒロインの激しい格闘だ。(ドゴ
ラッジャャンッ!)(ガゴォオン!!)部屋の中はどんどん廃虚と化していく。
そして──。
(ガッシィッ)「ウバァー、どうだ?ここまでかぁー。ウンチガール!!」
滅茶苦茶になったデスクの残骸の上で怪人が和美の上に馬乗りになって、その太い
両腕でウンチガールの首ねっこを締め、がっしりと押さえ込んでいる。
(うぐぐ・・。)ミシミシッ息が苦しいのか首の骨がきしむのか、覆っている仮面
で表情は分からぬが、口元をヘの字にして和美は懸命にマスターホーリーナイトの
人間離れした圧力に耐えている。(ゼェハァゼェ)怪人は格闘の激しさからか、興
奮しているのか、生臭い息を上から吹き注ぐ。「うぅぅぅ。」和美は仰向けになっ
た自身の胸の間から下を見やるとマスターの股間が必要以上にパンパンに膨れ上が
っているのが見てとれた。
「どうだ?どうだ?このまま首を捻り取ってくれようか。」怪人はさらに腕に力を
込めていく。(ギシギシギシ・)「うぐぐ・」なんとか手を怪人の手と首の間に入
れようとするが、少しも隙間はない。
「グフフ、パーティの終わりはおまえの方だったな?ウンチガール」
マスターは肩をいからせて、腕をそのまま床に押し込むかのようにグイグイ絞め
る。(ミキミキミキッ)和美の細い首が今にも折れて取れそうだ。
「おれがおれが!憎っき邪魔者、ウンチガールを仕留めるぞぉ、将軍ゥッ!!」
(ガシィッ)怪人の手首のところに女の細い手がかかる。
「なん?」(グッ・グッ・ググ・・)
「まさか、もういっちゃたのマスター・・。やめてよまだまだ・パーティは・・」
怪人の手首を上から掴みかえし、握り返す。(ギシギシギシッ)
「う、ぐぅ、こいつ」
「・・これからよっ!」──(ミシミキッ!)
怪人が痛みでわずかに握力が弱まった瞬間、和美は相手の手首を外にずらし、そ
のすきにどっかり馬乗りにされてる腰を下に引くと、そのわずかな空間の隙間に
両脚を滑り込ませるようにねじこませ、渾身の力を込めてマスターの腹を両脚で
蹴り上げた。
(ズドォン!)「ウブグォォ?!」
内臓が裂けるような鈍い音がしたすぐ後に、
(ドズゴォォン!!)マスターホーリーナイトはそのまま垂直に弾かれ、天井に
その大きな巨体を激しく突き刺した。
(ブフォ!ガフッ!)
怪人は天井に十字架のように大の字にハマったまま、口から青の液体を吐く。和
美の仮面とその素肌に怪人の汁とコンクリートの粉塵がパラパラッと当る。汗ば
んだ自身の体をテーブルの残骸から半身だけ起こして、天井で固まっている怪人
の顔をチラッと見た。
「はぁはぁ。マスター。もうパーティは終わり?まだまだ踊り足りないわよ。」
息を切らせながら、真っ赤になった首をさすりながらウンチガールはつぶやく。
「ウグゥ・・・。」(ガハッ)マスターは埋まった首だけを天井から外し眼下の
白い裸体が汗で光る女を睨む。上から見るとその体のラインのいやらしさが、ま
たはっきり見て取れた。
「そ・そうだな・。おまえのその体・メインディッシュを・・」(ミシ)コンク
リートの小片がボロボロこぼれながら腕と背中もわずかながら天井から外れてい
く・・まだ力が残っているのか?!
「・・まだ、いただいてないわーッ!」(ガゴォッ)「えっ?」今度は和美が油
断をしていた。
「ウガァァー!」
勢いよく怪人が天井から外れウンチガールが脚を伸ばして横たわる頭の上に飛び
出す。(ドズズウゥゥン!!)
部屋の中に白煙が立ち昇る。「うっ、ぐぅ」
500kgはあろうその巨体が思いっきりボディプレスを与えた格好になって、和美
はお尻の下にあるデスクの残骸と一緒に銀行の床にめり込む。その小さい口から
赤い鮮血がわずかに飛ぶ。
(ガッ)(ガシッ)(ガツッ) ウンチガールの両腕を素早く掴み横に拡げると、
両足でもその危険なじゃじゃ馬の脚を押さえ込み、怒りの極致と見事なボディの
女を上から完全に支配した興奮で、ビキニパンツのあそこがカチカチに硬くなっ
て、今にも爆発しそうな下半身でも、女の腰をしっかりおさえた。
「この暴れ馬がぁ、今度は油断せんぞ」青い汁が残る裂けた口で上から威嚇する。
「くっ」
互角のパワーを持つ両者の為、なんとかスキを作ろうとする下の女と、逃がしま
いと力を込める上の怪人が踏ん張るためお互いの腕や脚、腰が細かく震えている
が、次の動きがどちらも出せない膠着状態 ─────のはずだった。
「グフフ、まだ有利不利はないと思ってるな?」力を油断出来ないため、声を震
わせながら怪人は笑う。(メキョメキョッ)怪人の背中の肩甲骨が赤黒い皮膚か
らせり出してきた。
「なんですって、まさか?」
(ベリリリィッ!!)背中から裂ける音とともに骨が・・、いや肘も関節も指も
ある!第3、第4の手が生え出てきた!しかもその手には何かを持っている。液体
の入った小ビンだ!先ほどダウンしたビショップと呼ばれる隊員から取り上げた
あれだ。
「くらえー、ウンチガールゥ!パーティはもっと酔わなくては楽しめんぞぉ!」
怪人は頭上で小ビンを両手で叩きあわせて、中の液体で手の平をたっぷりと湿ら
せる。
(しまった!)と思うが体は動かせる状況ではない。和美は仮面の下からマスタ
ーホーリーナイトの繰り出す新しい手の攻撃を目で追うだけでどうすることも出
来なかった。
(!んうぐぅ)強烈な異臭が口と鼻の中に飛び込んで来る!夢の中に堕ちる感覚!
・・まずいっ!
899 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 01:56:43 ID:tTTgpfXo0
ageる勇気
お母さんヒロイン達はどんな正月を過ごしたのかな。
お屠蘇とお節料理が身につきすぎ、初出動ではみ尻して羞恥に顔を赤らめながら戦うお母さんヒロインがいたらかわいいなあ。
902 :
ウンチガール:2006/01/05(木) 20:24:03 ID:D6X+QgRj0
「はぁはぁ」少年が夜の繁華街をコートのボアを揺らしながら走っている。手に
は携帯電話を握りしめたまま。小さな女の子に少年はぶつかりリボンのついた箱
が道に落ちる。
「あっ、ごめんなさい。」少年は慌てて拾い上げ女の子に手渡す。女の子は泣き
そうになったがニコッとすぐに微笑み返してくれた。
「おにいちゃんもサンタさんとこ行くの?サンタさんはあっちだよ。」
女の子が指さす先を見やるといくつもの高層ビルが立ち並んでいる。少年の向か
っている目的の方向だ。少年の目のはじになにかがキラリッと光る。
「あ、ありがとう。でも僕はサンタさんじゃなく、お母さんを探してるんだ。」
(プルルルッ)『はい、オフィス宝塚の月岡です。』
『あ、健太郎君?どうしたの。えっ和美さん?お母さんならさっき、撮影から事
務所に帰る途中で、突然、ここで約束があるからと言って途中で別れたわよ。』
『え、和美さんの携帯がつながらない?おかしいわねー。でもほんと今さっきよ
降りたのは。健太郎君はどこにいるの?あ、じゃ、ほんとにすぐそこだわ。』
『こっちからもかけてみるけど。おそらくもう来るわよ。もう少し待ってみてあ
げて。ね。それじゃ、健太郎君。メリークリスマス。』
(プルルルッ)『はい、宝塚省吾です。おおっ健太郎か。すまんな、父さんは約
束の時間にどうやら間に合わないようだわ。今、電話しようと思ってたんだ。』
『母さんから?いや、何もかかってないぞ。買い物でもしてるんじゃないのか?
んー、すまんがもう少し待ってみてやってくれ。悪いな。じゃ、後で家で会
おう。メリークリスマス。』
3杯目となる紅茶のおかわりをウェイターが持ってきた時、健太郎はついに外に
飛び出した。(母さん、なにやってんだよ、まったく。)
903 :
ウンチガール:2006/01/05(木) 20:27:47 ID:D6X+QgRj0
(ビキ・・・。)(ビキビキビキッ)
既に半分以上埋まっている和美の体がさらに押し込まれ始めたので、コンクリー
トの床に亀裂が波紋のように走る。これは2人の押し合う力が互角から怪人の優
勢に変わった証だ。一瞬も隙を見せる事が許されない緊張から解放され、怪人の
眼光にも余裕が戻る。
部屋の端の方でチカチカッと緑の光が点滅している。サイレント機能にした和美
の携帯だ。(あぁ、いけないわ。約束の時間が・・。健太郎や主人が心配してる)
頭の中がもうろうとしながら、和美は緑の光をボーッと見た。
「ぐふふ、どうした?ウンチガール。抵抗する力が弱くなってきたぞ。」
自分の嗅がせた液体がどんな効用をもたらすかは熟知しているのに、マスターは
わざと意地悪に聞いた。
「スペシャルワインはそんなにおいしかったかな?」
そう言って怪人は少しだけ全身の力を緩めた──その瞬間!(ググッ)「うぉ?」
(ギシギシッ)和美の腕がマスターの腕を押し返し、上半身が床から起きあがり
始める。「ゥゥ」
「うぐ、なんて女だ。小ビン全部をかがせたのにまだこんなに力が・」
マスターは慌てて再び力を加え、和美を床に押し戻す。通常の人間なら先程のサ
ラリーマンニ人組に仕掛けたようにほんの何滴かを嗅がすだけで腰から砕け落ち
る威力のはずなのだが、このウンチガールに対してはどうやら小ビン1本を嗅が
せても1〜2割程度しか力を落とすことは出来なっかったようだ。なんという体力
であろう。マスターはこれでもかと容赦なく床に押し込み直す。(ビシシッ!
ビキキッ)再び床の亀裂が稲妻のように不規則に割れながら拡がった。
「うぅぅ・・。」もはや横から見れば、ほとんど床より下の位置まで押しこめら
れ、細かい砕石が胸の間やへその穴に流れてきて溜まる。和美は体力よりもどん
どん集中力が続かなくなって、思考が鈍くなり始めてる方に焦りを感じる。
「ハァ・ハァ・・。」
904 :
ウンチガール:2006/01/05(木) 20:40:56 ID:D6X+QgRj0
怪人は押さえ込んだまま、標本のようにコンクリートの中にすっぽりはまった和
美の肉体を下から上へ舐めるように眺める。(ゴクンッ)
ベンキンガー財団に脳を付け替えられたとはいえ、まだ人間として生活してた頃
の欲情や性欲の本能は怪人に変化しても残っていたのだ。
(なんてぇ体をしてるんだ、この女・・。)大きな胸は横に広がっている。
太腿や腰のボリュームに対し、ウエストが絞まっているので曲線が極端なカーブ
を描いている。まるでデフォレルメされた女性の人形の体が実物大であるみたい
に。しかも疲れがきてるのか、腹部や肋骨のまわりが息をするたびに大きく膨ら
み、へこむ。その動きに引っ張られるように胸の脂肪が上に下にと位置が動く。
「ちくしょう」
怪人の股間は和美の体をじっと見つめ続けているうちにさらにいきり立ってきた。
大きくて固いものが熱くなってギュゥーッと気持ち悪いナメコのような感触とと
もに和美の下腹部に密着する。意識しないようにしても体が敏感に反応した。
「ちくしょう我慢出来んっ。こんな体を恥ずかしげもなくさらすとは、無防備な
女め。消す前に楽しませてもらう!」マスターの余分な手がニュッと動く。
「あっ!」(ムニギュゥ)和美の大きな胸を怪人の体液とガラスの破片で汚れた
手が掴んだ。しかし和美の豊満な乳房は2mを越すマスターの両手でも手に納まり
きらない。手と乳の間から小ビンの破片が跳ねながら落ちた。(ハァハァ・)
怪人の顔は興奮して鼻息が荒く、その裂けた口から火照った息が目の前に当る。
「くそ、なんて胸なんだ。変化して巨大化しているわしの手でも掴みきれん。こ
のまま一気に揉み潰してやるわ!」マスターの肩甲骨の手が和美の乳を激しくい
じる。すると力強く握る指隙間から和美の胸の肉がこぼれ出た。
「ぅ、ぅ・・。」両腕両脚を抑えられているので和美は腰を持ち上げるようにし
てなんとか拒もうとする。だが、人間離れした握力と下腹部に当る怪人の熱くな
ったあれの感触に微妙に感じてしまっていた。なんとかしないと。
905 :
ウンチガール:2006/01/05(木) 20:48:14 ID:D6X+QgRj0
「邪魔だ!」(ブチチッ)怪人は抑えが効かなくなったのか、和美の小さな三角
の胸当てを無理矢理ひきちぎる。弾けるように現われた乳首はすでに突出して固
くなってしまっていた。「くっ」怪人はその早い仕上がりを見て喜んだ。
「ぐふふ、嫌がっているかのように見せても体は正直なようだな。こんなにここ
は立っているじゃないか。笑わせる。」
マスターは和美の胸を揉むのも止めず股間を押し付けながら大きな顔を近付けた。
蛇のような舌が牙の間から伸びてその卑猥な乳首を交互にころがすように舐める。
(レロ・レロロ・)ゴムの固まりのように弾かれては揺れて戻る。和美はくすぐ
ったいようなひんやりとした触感に、鳥肌が立って小さく体を震わせる。歯を食
いしばって我慢するが、ついに首をすくめながら弱々しい声を出してしまう。
「あぁぁ・ん。」
出してはいけない声だった。和美は頭が回る感覚の中でも、そう思った。
案の定、マスターホーリーナイトは今の和美の情けない声を聞き逃さず、さらに
攻撃をエスカレートさせてきた。片方の手だけそこから離れ、和美の股間を隠し
ている小さな布を探し、そこをまさぐり始め、激しく指でいじりはじめる。
(グニグニグニ・・)
「・・!。」
和美はまた声が漏れそうになったので頬にかかった自分の髪を噛んでこらえた─
──。「・ぅぅ・」歯の間から声が漏れるだけでなく腰をあろうことか小さく動
かして反応してしまった。
その行動を見た怪人は尚も和美の秘部をいじるのをやめず、今度は布当てを乱暴
にひっぱる。(ブチッ) 腰からお尻に渡った金色のヒモが千切れて、とうとう
仮面と白いブーツ以外は全くの生まれたままの姿に・。真っ裸にされてしまった。
怪人はニヤリと笑う。「・ぃゃ・。」和美は否定するが濡れてしまっていた。
906 :
ウンチガール:2006/01/05(木) 20:56:01 ID:D6X+QgRj0
屈辱に耐えられず顔を横に向け食いしばるウンチガールをよそに、マスターホー
リ−ナイトは一旦攻撃を止め、上体を和美から起こす。マスターはこの正義のヒ
ロインの恥態を距離を少し遠めからもう一度見たくなったのだ。
「おぉぉ」(ビキンッビンッ)
股間のビキニパンツはもう中に収めている巨大なペニスのサイズに限界に達して
いて今にも破裂しそうだ。すでに手脚は押え付けているので和美の体は、大股で
小さいバンザイをしてるポーズに似ていた。か弱い大人の女が丸裸で張りつけら
れているようだ。そして白い肌の最下部には黒々と生い茂った恥毛が、それがま
た肌とはアンバランスなコントラストで際立っていた。
いやらしすぎる、なんという完璧な体なんだ。こんな体滅多に出会えん。怪人は
興奮が最高潮に達してきた。
「ウンチガールよ、ふざけるな、もう感じているのかぁ!」
マスターは側にあったデスクの残骸の細いフレームを掴んでウンチガールの濡れ
ているあそこに思いっきり挿入した。(ズブゥ)「・・!!(ぐぅ!)」
濡れているあそこに冷たいスチールが侵入してきて、和美は腰を小さく引きなが
ら驚く。が、角ばった鉄の棒が激しく出し入れされてくるうちに、耳の奥の届か
ない部分をいじって貰っているようなウズウズした気持ちよさが湧いてくる。
「ぁぁ・・」我慢出来ずにあごを少しあげてのけぞる。
(ぁぁ、なんて声を出してるの。)和美はこらえる。だが怪人の激しい棒の動き
に腰が一緒に揺らされる。ただでさえ、気持ちが半分夢の中に陥ってる状態なの
に、もっと遠くに、溶けるような感覚になっていきそうだ。いけない!
和美は顔を横に動かしたり、下に向けたりして声を出すのを歯を食いしばってこ
らえる。(ぁぁぅ)怪人も自身の怪力を力一杯使っても壊れない女のよがりに興
奮を止められない。棒を操る腕の動きがどんどん複雑に早くなっている。
「無理するな、思いきり鳴き喘いでもいいんだぞ、さぁ!」
907 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 23:40:35 ID:cMuvHxGj0
つまらないもの書かないでいただけますか?
ごめんなさい、その言葉待ってましたw
(><)長々使って反省してます。他の作者さんお願いします
おもしれ〜じゃんよ
あとは名前を変えたら反感もなくなるんじゃね〜の
>>908 個人的には面白いと思う。文章も上手いし。続けてホスイ。
前のやつも含めてウンチガールもまとめサイトに入れていいんじゃないかw
作者が同じ人間なのかは知らんが
912 :
910:2006/01/06(金) 02:08:03 ID:G2fIGhp50
>>911 まとめの方の管理人です。
ウンチガールにつきましても、あちらの方に保存させていただこうとは思っているのですが、
前の分が未完なので、このまま保存してもいいものかと思案しております。
1、このまま、投下順に保存。
2、とりあえず、今回の分だけ保存し、完結後に前回の分を保存。
のいずれがよろしいでしょうか?
また、まとめの方に保存する場合、『ウンチガール』という名前を改変して保存するという方法もあります。
これは、もちろん作者さまのご意見を尊重する形ではありますが。
名前さえ変えれば名作と思います、ウンチガールはあんまりでしょw
かくゆう私は名前を勝手に変えて保存させていただいております
何て名前に変えたかって?それは秘密です
>>908 便乗荒しを避けるため、次回からはトリップつけて、もしその気があれば名前も変えてくださいな。w
レスのつき方から判断しても、スレ的にこの手のユーモアを受入れるには非常に微妙な時期だった、というか窒息しかけた気がする。
この作品は直球勝負で十分素晴らしいと思います。
>>912 まとめサイトの管理人さん、自分は1で良いと思います。
915 :
908:2006/01/06(金) 19:44:06 ID:zK+Ed7kL0
ありがとうございます 皆々様。
ウンチガールという名前が不評ですが、実はいきさつが
きちんとあるんです・・許してください(><)
(あっちネタは一切出ませんw)
916 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 00:19:10 ID:8zYRfUHA0
「ウンチガール」って…自分なら思いついても書きこむ度胸は無いですよ。
(いい意味で)常識を突きぬけた快作を期待しています。
まとめサイト79続き
顔面を踏みつけていた真理の足が下ろされる。
皐月はもう一度攻撃に転じようと、その身体を起こしかけた。
ビシィィィィ!!!
「くはっぁぁぁ!!!」
破邪の鞭が皐月の身体を打ち据える。激烈な痛みが全身を走った。
さらに、二度、三度、四度、五度────
これでもか、とばかりに滅多打ちにされる皐月。紫色のバトルスーツはずたずたに引き裂かれ、
透き通る雪肌からは鮮血が飛び散る。
まさにされるがまま───抵抗らしい抵抗もまるでできず、ただ真理の鞭の標的にされるばかりだ。
(ま、負けない。まだ、負けな……い)
こんな状態になってもまだ皐月は諦めていなかった。
だが、気持ちとは裏腹に身体が言うことをきいてくれない。膝が震えもう立っていることも
困難な状態だ。
やがて───皐月はがくりと膝から崩れ落ちていく。意識が遠のく……目が霞んできた……
突然、グッと頭を持ち上げられた。真理が皐月の髪の毛を掴み上げたのである。
「まだ、おねんねの時間じゃないよ。ふふふ、お楽しみはこれからなんだから」
ズタボロ状態の皐月の顔を覗き込み、残酷な笑みを浮かべる。年上の女をいたぶることに、
かつてないほどの喜びを感じているようだ。
と、そのとき────
「待てよ」という声が掛かり、真理は声のする方に顔を向けた。
──貴裕だった。両手を腰に当て真理を見つめている。
「なに? なんか用?」
「そろそろ、儀式の続きだ。皐月の調教はまた後でじっくりさせてやるよ」
皐月の髪から手を離し、真理は不敵な笑みを浮かべながら貴裕に答える。
「なに? わたしに命令する気? ふふ、身の程知らずね。今のわたしは誰の命令も受けないわ」
貴裕と一也は真理の言葉を聞き、顔を見合わせて苦笑する。
「まったく……少しパワーが授かったと思ったら、勘違いしやがって……」
「仮腹のおまえに本来の力がコントロールできるわけないだろう」
「へぇ〜、じゃあやる?」
真理はそう言って破邪の鞭を構える。
「ふん。貴裕、僕にやらせろよ」
そう言って一也は、一歩前に歩み出ると真理と対峙した。
「あらあら、僕ちゃんが相手? 言っておくけどこの前みたいにはいかないよ」
「ふふふ、そうだろうねぇ……」
その言葉が終わらないうちに、真理は一也に向け鞭を放った。
ビシィィィ!! ビシィィィ!!
破邪の鞭が一也の身体を打ち据える。彼は抵抗もしないまま、ただ真理の鞭を受け続けるだけだった。
「どう? 反撃できないの?」
真理はそう言いながらも、破邪の鞭の攻撃を緩めようとはしない。
「ほら! 謝るなら今の内よ!!」
と────
彼女が打ち据えた鞭の先端を、一也はいとも簡単に右手で受け止めた。
「な……!?」
驚く真理の顔を見ながら一也は薄笑いを浮べながら口を開く。
「これが、MAX? くくく……やっぱり、仮腹じゃこんなもんか」
「なんですって!!」
その瞬間、一也の身体から信じられないほどの邪気が溢れ出した。
驚愕の表情で少年を見つめる真理。ほとんど意識を失い掛けていた皐月も、
あまりに強大な力を感じそちらの方に顔を向けた。
「くくく、儀式の前に仮腹を壊しちゃいけないから、半分の力に抑えておくよ」
「ひ、ひぃぃぃぃぃぃ!!」
勝負は一瞬で決した。真理は一也がひと睨みしただけで、その身体を吹き飛ばされてしまったのである。
倒れ込む真理の元へ近づく一也。
先ほど真理が皐月にしたように、髪を掴みあげると彼女の顔を覗き込んだ。
「わかったか? お前はただの仮腹なんだよ。身の程をわきまえな!」
「は、はひ……。も、申し訳ありません……」
「ふふふ、じゃあ、儀式の第二幕を始めようか? 貴裕、準備いいのか?」
「ふふ、いつでもOKさ」
だめだ……もう完全にやつらは……いや、やつが復活する。どうすれば……
皐月はなんとかしなければと思いつつも、次第に意識が遠くなっていった。
「ぐはぁぁぁぁぁ!!! 助けて! 苦しい!! 助けてぇぇぇぇぇぇ!!」
どれくらいの時間がたったのだろう。
皐月は地獄から湧き出るような苦悶のうめき声を聞き、目を覚ました。
いったい何事が……?
そう思った彼女の目に飛び込んできたのは、全裸で横たわる真理の姿だった。
だが、その姿はあまりにも異様だ。
(なに……? どういうこと……?)
皐月が彼女の姿を異様だと感じたのは他でもない。真理のお腹がパンパンに膨れ上がっていたからだ。
そうまるで妊婦のように……
苦悶のうめきは真理のものだったのだ。
───仮腹
皐月はこの言葉を思い出した。
あのお腹の中には魔のモノ……いや、やつの三分の一がいるということだ。
出産──まさか……
では、いったいどうするつもりなのだろう。腹を引き裂き取り出すとでもいうのか……?
「目が覚めたんだねぇ、皐月」貴裕が意識を取り戻した彼女を見とめ言った。
「丁度、今からいいところだよ。僕達が完全に復活するところを見ておきな」
彼は皐月の元へと歩み寄ってくる。特に拘束されているわけでもないし、退魔戦士の力を封じる、
例の首輪も嵌められていない。抵抗しようと思えばできる状態である。
だが、まるで蛇に睨まれた蛙のように、身体が動かせない。恐怖に身体が打ち震えている。
こんなことは、生まれて初めてのことだった。
「あの娘……真理ちゃんをどうするつもりなの?」
かろうじてこの言葉だけが発せられた。
「どうって……。ふふふ、あのお腹のことかい? 言っただろ。器を替えるって。
今から入れ替えるのさ。おい! 一也。器の入場だ」
「OK」
一也はそう答えひとりの少年を連れ出してきた。衣服は身に着けていない。全裸である。
貴裕や一也と同年齢くらいの子供。どう見ても普通の人間だ。
ただ、その顔はまるで能面をかぶっているかのように、無表情だった。
「あ、あの子に移し替えるつもりなの……?」
「皐月……あの子なんて他人行儀な呼び方するなよ。よく見てごらん。知ってる顔だろ?」
「えっ?」
皐月はその少年の顔を見つめる。確かにどこかで見たことのある顔だった。
誰……? 実家の近所の子供……いや、違う。そうではない、どちらかと言うと面影が……まさか!!
「うそ……。り、涼ちゃん?」
「ピンポ〜ン! 正解だよ。いとこの涼でした。この三日間でここまで大きくなったんだよ。」
皐月はもう言葉も出なかった。
ついこの間まで赤ん坊だった涼が、十一、二歳の少年の姿で目の前に現れたのだから。
しかも、これから真理のお腹の中にいる、あの魔物の入る器となるという。
貴裕と涼。ふたりの孫は揃ってやつに取り込まれてしまうというのか。
「やめて……。お願い、涼まで……涼にまで……」
「そうはいかないんだよ。おい、一也。頼むぞ」
貴裕に促され一也は涼を真理の近くへと連れて行く。涼はまだ若いしかし充分に反り返っている
自分のペニスを握り締め、真理の女唇に向け挿入し始めていった。
「はあぁぁン……だっ、だめぇ!! やめてぇ!!」
真理は激しく抵抗をしている。
皐月は思った。おそらく彼女は処女なのだろう。まさか、こんな形で純潔を奪われることになろうとは、
思ってもみなかったに違いない。
だが、そんな状況にもかかわらず、真理は涼が腰を送るたびに徐々に官能を高ぶらせているようだ。
さらに、あれほど膨らんでいた彼女の腹部は、どんどん小さくなってきている。
うめき声は喘ぎへと変わり、その表情も快感に酔う女のそれへと変化していた。
“器”の交換がなされようとしている。
涼の表情は挿入当初の能面のようなものではなく、しだいに醜悪なものに変化していたし、
真理から感じられるあの禍々しい邪気が、徐々に失われているのがわかった。
器の交換が済めば、彼女はまた正気に戻るかもしれない。
そうすれば、彼女だけでも脱出させ、やつの復活を有子たちに知らせ、対策を講じることもできる。
そう、あの封印を解けば対抗できる可能性がある。
お願い──正気に戻って……
皐月は一縷の希望を託し、そう願うのだった。
遅ればせながら「あけましておめでとうございます」
今回エロいシーンが無くってすいません。
>ウンチガール作者さま
凄く面白いです。続き期待してます。
ネーミングのいきさつも今後明らかになるのでしょうか?
あけまして。皆さんの精力的な投下に「け、計ちゃんスゲー!」です。
それはさておき。レスが900を越え、書き込み問題と次スレの件も迫って参りました。
投下される方も、その辺りに気を付けて下さいませ。
次スレは950過ぎくらいで立てると早いのかな?
今、携帯なんでわからんのだが、容量はどんなもんでしょう?
>>923 有子さんお待ちしてました。エッチ系未熟ですがよろしく願います。
UKさん、年明け初の有子、乙です。今年もよろしくお願いします。
ようやく敵の狙いが明らかになってきましたね。皐月さん調教もっと読みたかったけど、ストーリーも進めないといけないし、やむを得ないですね。
催淫剤仕込まれた有子のその後も気になるね。すぐにでも続きを読みたい気持を抑えてマータリと待ってます。
寒い日が続いてますし、体には気をつけてくださいね。
>>926 908さん、余計なお世話かもしれませんが、コテハン(固定ハンドル名)とトリップ(#の後にパスワード)がごっちゃになってませんか? 蛇足の蛇足ですが初心者板にはトリップのテスト用スレもありますよ。
マジマザー役の渡辺梓さん、変身時の撮影のためにマスクオフ撮影したらしいな…
熟女がああゆう格好…メイキング見てぇ…
929 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 22:49:50 ID:YMRwnQkI0
↑それって栗本薫のこと!?
ウンチガールが受け入れられ始めたら食糞厨と短編厨がいなくなったな
作者=食糞=短編厨じゃね?
ウンチガール作者=樹里亜作者だと勝手に思ってる
・・の付け方に特徴が…
荒らしのつもりで書いたウンチガールがウケてしまったわけか
落日のMellow【イエロー編・完結編】第53回「希望」
もうすぐ日付が変わろうとしている。捕らえられた容子に対する責めは深夜まで続いていた。
八匹の黒い獣に続けざまに陵辱され、容子は心身ともに限界を迎えつつあった。
怪物たちの性欲は飽くことを知らず、何度も何度も容子の肉体をむさぼるのだった。
家族の命とMellowの秘密を守る決意と共に怪物との交わりを申し出た容子だったが、堪えきれないほどの快楽を与えられ、幾度も絶頂に達してしまった。
守ろうと誓ったものよりも、いま下半身を蝕んでいる獣の剛直が容子の頭を占めている。
(き、気持ちいい……ああっ、抜かないで! もっと突いて!)
四つん這いのスタイルで黒い獣たちに貫かれ悶え狂う容子を見て、ハナは満足げに言った。
「みんなブー子のこと気に入ったみたいね。あたしも戦ってみて、ブー子はいいペットになるってわかったもん」
「ううっ……ん」
押し寄せる快楽に抗おうと唇を噛むが、無駄だった。容子のふっくらした唇から甘い喘ぎが洩れる。
「んふっ、ああんっ」
その光景を鉄格子にもたれかかって眺めているうちに、ハナの目がトロンとしてきた。
「ふわぁ……」
大きなあくびをして、そのまま目を閉じてしまう。
その瞬間、容子を貫いていた獣が大きな咆哮を上げて果てた。白く豊満な尻に黒い毛むくじゃらの腰がバシッと叩きつけられた。
「ひ……いやぁっ」
激しいしぶきを胎内に感じた容子が情けない声をあげる。
両腕の力を失い、両膝を不様に開いたまま硬い石床にくずおれてしまうと、床の冷たさで失いかけた意識が少し戻ってきた。霞む目で必死に状況を把握しようとする。
そして、またとない好機であることを理解した。
(あの娘、眠っちゃってる……檻も開けっぱなしで……)
そして、八匹いる黒い獣のうち、七匹がほうぼうで倒れこんで豪快な寝息を立てている。
容子を犯しぬいた充足感で気が緩んでいたのだろう。
たった今、容子の中に精を放ったばかりの獣も、うつぶせになった容子の背中にのしかかったままうっとりと目を閉じている。
起きているのか眠っているのか分からないが、ずっしりとした重みが容子の下半身を覆いつくしていた。
(こいつから抜けることさえできたら、逃げられる!)
落日のMellow【イエロー編・完結編】第54回「あがき」
死を覚悟し、諦めきって獣に身を委ねた容子だったが、思いがけず逃げるチャンスに遭遇して気力が戻ってきた。
希望が湧いてくると、麻痺していた羞恥心や苦痛がよみがえってくる。
冷たい石床に擦れていた乳首が熱く痛み、怪物に白濁液をさんざん注ぎこまれた下半身が身震いするほどおぞましかった。慣れるはずもない。
胸をそっと腕で覆い、ゆっくりと肘でいざりながら、のしかかっている獣の下から這い出そうとした。広げた股の間からずるりと怪物の肉棒が抜ける感触があった。
(逃げなきゃ……いま逃げなかったら、もうずっとこのまま……いや! そんなのは、絶対にいや!)
悲痛な思いで、必死に床を這う。やがて、ふっと体が軽くなり、獣の巨体の下から脱け出せたことを知った。
容子は焦った。
獣が目を覚ます前に、そしてあの恐ろしい少女が勘づく前にこの地下室を出なくてはならない。
だが、その気持ちに反して、膝や腰に力が入らない。ふわふわとした感覚で、下半身が自分のものではないような気がする。
かろうじて動く腕を使って芋虫のようにみじめに這いながら、容子は涙をこぼした。
(動いてよ! お願い! 家に帰りたいの、みんなが待ってるの!)
犯されぬいた疲労や苦痛のせいだけではなかった。
ハナが容子のことを「エサ」呼ばわりしたことや、「力をつけなきゃ」と言っていた意味が分かったような気がした。
あのおぞましい怪物たちは容子を犯すことで、容子のエネルギーを吸収していたのではないか。
思えばハナと戦ったときも、力を試されていたような気がする。
(このまま犯されて、むさぼられつづけるなんて……)
容子は唇を噛みしめ、震える両手で思い切り床を押した。
ゆっくりと、乳房が冷たい床から離れた。
(まだ動くわ。がんばって!)
自らを叱咤しながら、両腕で体を引きずり、少しずつ出口に向かって進んで行く。
冷える地下室の床に、容子の額から落ちる熱い雫が吸い込まれていった。
明けましておめでとうございます。
すっかりご無沙汰してしまいましたが、続きをこの本スレに投下させていただきました。
大幅に話を作り直して、初心にかえって書いています。
いくつかご指摘をいただいたように、イエローがちゃんと堕ちていなかったことが自分でも気になっていました。
入り乱れて同時進行で展開していく話を考えていたのですが、そうすると半端なところで場面転換してしまうので、読みづらいですよね。
そこで、部をきっちり分ける話に作り直して、読みたくないキャラクターの部を飛ばして読めるような話を目指すことにしました。
イエロー編に「完結編」をつけて終わらせて、きっちりと次の部に入りたいと思います。
読んでいただければ幸いです。
ここに投下していって、まとめサイトに載せる際にその部のダイジェストと目次を挟んでいかれたらいいなと思っております。
連載作品の内容も充実し、作品も増え、ますます楽しくなってきました。
今年もよろしくお願いいたします。
落日のMellow【イエロー編・完結編】第55回「脱出」
「う……ううん」
冷たい石段を登りつめ、最上段に辿り着いた容子は渾身の力を込めて天井の板を押した。
地下室から出るための扉は、厚い板になっている。
背中でぐいぐいと天井を押し上げ、必死に全身に力を入れた。
ふっと扉が軽くなり、天井がスーッと開いた。まぶしい光が細く差し込み、容子の目を刺した。
「まぶしい!」
扉の隙間から見える景色は、確かに昼間訪れた診療所の診察室だった。
容子が暴れて倒した椅子や書類は元通りに整頓されていた。
容子は逸る心を落ち着け、慎重に扉を押し上げた。はるか下で眠っているハナや化物たちに感づかれるわけにはいかない。
音を立てず、光も入れないようにしなくては。
容子はもぞもぞと扉から這い出し、一気に診察室の床に転がり出た。
外界は蒸し暑くてげんなりしたが、息をつく暇もなく、地下室への扉を閉めた。
そして最後の力を振り絞って、大きな机を押して扉の上に乗せてしまう。
たとえハナたちが気づいても、あの狭い階段では扉を押すのも一苦労だろう。
なんとか体の感覚も戻ってきた。もう少し休めば、もっと重いものだって動かせる。
容子は診察室の電気を消し、倒れるようにソファに身を沈めた。
椅子にかけてあった白衣をひっつかみ、無造作に股間を拭いながら、そっと目を閉じる。
落日のMellow【イエロー編・完結編】第56回「月明かりに光るもの」
(三分…三分だけ休もう。息を整えたら、することは二つ……)
一つは、外部への連絡手段を見つけること。この診察室にある電話か、自分のバッグに入れてある携帯電話。
あの男が持っていってしまった可能性が高いが、もしかしたら置いて出かけたかもしれない。
あの地下室からこうして出られたのは、いくつもの幸運が重なったからだ。
あとひとつかふたつ、ラッキーが続いてくれるだけでいい。
容子は目を閉じたまま息を整えながら、思案を続けた。
(外に連絡がつくとしたら、どこへ?)
もし連絡している最中にあの男が戻ってきたら、全てはおしまいだ。
Mellow本部にかけることはできなかった。本部と連絡を取るには、変身中にブレスレットの通信機能を使うしかないのだ。
だとしたら、誰に?
他に頼れる相手はピンク―――梨木ゆみだけだった。Mellowの仲間で知っているのは彼女の電話番号だけだった。
今朝、話したばかりだから、着信履歴を呼び出せばすぐにかけられるはずだ。
「携帯を見つけなきゃ……」
容子は目を開け、ゆっくりと頭を巡らせて机や床を見た。自分の持ってきたハンドバッグは見当たらない。
やはり、あの男が持って出かけてしまったのだろう。
ここまで渡ってきた細い希望の糸が途切れてしまうような気がして、心ばかりが焦った。
「あっ!」
傍らの小さなテーブルを見たとき、容子は思わず声を出してしまった。
黄色い変身リングが鈍く光っていた。
窓から差し込む月明かりに照らし出されたそれは、まさしくもう一つの希望だった。
Mellowさんお久しぶりです。
やっぱりこちらに投下してもらう方がいいですね。
さて、イエロー編 完結編GJです。これから完堕ちまでいくわけですね。楽しみです。
今までの書き方でも別に読みにくいということはありませんでしたが、人物ごとに分けるのもひとつの方法かもしれませんね。
なんにせよ、続きが読めてうれしいです。
次回も楽しみにしてます。
頑張って下さい。
940 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 12:27:26 ID:P/GuyUyd0
長編だらだら
長編だらだら
941 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 14:54:54 ID:gg7SW+Z50
短編希望スルー
短編希望スルー
Mellowの作者さん、再開乙、そしてGJ!です。
休載期間中にじっくり物語再構成されたみたいで期待が高まります。
ブルー編が楽しみなんですが、多分もうちょっと先なんでしょうね。マータリ待ってますのでよろしくお願いします。
>>931、
>>933 作者さんやスレの住民が雰囲気良くしようと頑張って持ちこたえてるんだから、書込む前によく空気読むようにしようね。
年末年始とスレが落ち着き始めたからこそ、新たな作者さんが作品投下し始めたということでしょ。
943 :
”管理”人:2006/01/11(水) 00:04:46 ID:NuuCfqqe0
MellowさんGJです。
続きお待ちしておりました。ゆっくりお待ちしてますので、完結まで頑張ってください。
ところで、したらばへの保存の件ですが、
>ここに投下していって、まとめサイトに載せる際にその部のダイジェストと目次を挟んでいかれたらいいな
>と思っております。
とのことですが、私の方で保存していってもよろしいのでしょうか?
Mellowさんご自身で、載せていただくとダイジェストや、目次といったものも
うまく載せていただけるかな……と思ったり。
こちらでも、したらばの方でも結構ですので、ご返事いただけるとありがたいです。
>>922続き
「あふああン……あはああん……」
真理は涼のストロークにあわせ腰をくねらせていた。その美しい足を少年の腰へと絡ませ、
艶かしい喘ぎを漏らしている。
「はああン……凄い……凄いぃぃ!!」
今まで感じたことのない快感が身体中を支配していた。
挿入された時点では、まだ子供のペニスであった涼の物が、今では子宮すら突き破るのではないか、
と思うほど長大になっている。
その化け物のように巨大な肉塊を膣口から出し入れされる度に、臓物をえぐり出されるような
錯覚に陥ってしまう。だが、その感覚が全身を蕩けさせるほどの官能を与えてくるのも確かだった。
真理の胎内にいた異常とも言える闇のパワーの源は、すでに彼女から涼へと完全に移っていた。
あれほど膨らんでいたお腹が、元通りになっているのがその証拠だ。
しかし、一度こじ開けられた心の闇の部分はまだ閉じてはいなかった。それどころか
涼と交わる事によって、さらに真理の心を侵食していくのだ。
真理の清純で高貴な心は、深く暗い闇に喰らい尽くされていく。
(消える……あたし……消えちゃう……)
真理は自分の意識が深い水底へと沈んでいくような錯覚に陥っていた。
妬み、嫉み、欲望、欺瞞、傲慢────
そんな普段は心の奥底へとしまい込んでいる筈の醜いものが、
彼女の心のすべてを支配しようとしていた。
湧き起こる快美感。襲いくる醜悪な自分自身の心の闇。
真理はわずかに残った理性という盾で、かろうじて正気を保っていた。
だが、それは儚く脆いものだった。なにか少しのきっかけがあればすぐに瓦解する、弱々しい盾であった。
「どうしたの? お姉ちゃん。気持ちいいんでしょ? 正直になりなよ。抵抗してもしかたないじゃない。
僕のすべてを受け入れてよ。快感に身をまかせていればいいんだから」
快感に……身をまかせれば……いい……
甘くささやく少年の言葉は、真理の心の深層に響き渡る。
ピシッという音が聞こえた気がした。彼女を守る最後の砦、理性という盾が壊れた音だった。
(ああ……そうよ。この快感に勝るものはないわ……受け入れる……すべてを)
───闇が真理のすべてを覆い尽くした。
退魔戦士として魔と戦ってきた少女の、高貴で清純だった心は彼女の内から消え去ったのだ。
「はうン……涼さまぁ……もっと、もっと激しく犯してください。あたしは……貴方さま方の物です。
小泉真理は、涼さま、貴裕さま、一也さまの忠実な下僕……いいえ、卑しい奴隷です」
真理は涼と、濃厚にディープキスを始め、積極的に舌を絡ませていく。
その表情からは愛らしい美少女の面影は消え去り、ただ快楽を屠るだけのいやらしい牝の顔へと
変貌していた。
真理を打ち付ける涼のストーロークが、一段と激しくなってきた。
舌を絡ませ唾液を啜り、二本の腕を涼の首へと回している。
これから注がれるであろう涼のエキスを一滴残らず受け入れようと、
全身をのたうたせながら、おねだりをする。
「ああ、ああああ……あ、あ、りょ、涼さま、涼さまぁぁぁ……ください。
真理に、真理の膣内(なか)に、注ぎ込んでくださいぃぃぃぃぃ!!!」
その言葉が合図となったかのように、涼の肉塊から大量の白濁したエキスが真理の子宮へと
注ぎ込まれていった。
「くはぁはああああああああんんんん!!!」
真理は絶頂を極める嬌声を発しながら、そのすべての汚汁を受け止めていく。
その瞬間───『退魔戦士 小泉真理』という少女は死んだ。
そこには悪魔の下僕と成り下がった『魔少女』がいるだけだった───
****************************************
放課後、有子は地学準備室にいた。
明日の授業の下準備に……というのは表向きのことで、実際は少し休憩をしようと思ってここに来た、
というのが本音だった。
週が開け月曜日になったが騒ぎはおさまらず、TVでも新聞でもこの三日間連日のように
“学校内での猟奇殺人”として真剣に、はたまた面白おかしく取り上げられていた。
有子たちもマスコミや保護者への対応、生徒達の心のケアなどに奔走し、肉体的にも
精神的にも疲れきっていた。
特に生徒たちが受けた精神的ショックも計り知れないものがあった。
一応、通常通り授業は再開されたものの、一部の生徒が登校してこなかったは無理からぬことだった。
学内に棲む殺人鬼の仕業だとか、悪霊の仕業だとか不安を煽るような噂が飛び交う。
結局、しばらくは短縮授業とし、部活動なども禁止された。生徒たちを早めに帰宅させることで、
安全を確保しようということになったのだ。とにかく犯人が特定されるまでは───と
「一週間か……」
有子はつぶやいた。皐月と涼がさらわれてから、丁度一週間が過ぎた。
状況は良くなるどころかさらに酷くなっている。
貴裕たちの狙いはまるで掴めていないし、またも生徒たちが犠牲になってしまった。
真理も行方不明になり、さらに貴裕と同等の力を持つ魔物の存在までいるようだ。
(お母さん……どうすればいいの……)
有子は頭を抱えた。今まともに戦えるのは自分だけである。だが、敵はあまりにも強大過ぎた。
正面からぶつかって勝てる相手ではない──打つ手はないのか……?
「はうっ……ン……ま、また……」
この一週間というもの、常に有子を悩ませているあの身体の疼きが、また突然湧き起こった。
授業中でなかったのは幸いだったが、なんといっても学校内である。
こんな場所で自慰にふけっている姿をもしも誰かに見られでもしたら……
だが、我慢できない。下半身から愛液がどろどろと滲み始めているのがわかる。
有子は準備室のドアに鍵をかけると、椅子に座り自らを慰め始めた。
震えながら股間へと手を伸ばしていく。
このわずかな時間で、クロッチの部分はすでに恥ずかしいほど濡れそぼっている。
有子はパンティを脱ぐと右手を使ってその部分を愛でる。大粒の真珠大に膨れ上がった肉豆を摘み上げ、
刺激を与えていく。
「はあっふン……」
ブラウスのボタンを外し、左手をブラジャーの中へ差し入れ胸を揉み上げる。
さすがに学内へバイブを持ち込むわけにもいかず、今日は所持していない。
だが、指だけでは到底満足できようはずもなかった。有子はなにか挿入できるものはないかと、
目を泳がせる。しかし、手頃なものはなかった。
なんとか指だけでイクしかない。有子はそう思いさらに激しく指を動かしていった。
「あン……はあン……」
甘い喘ぎを漏らしつつ自慰にふける。宙を舞うような快感が、有子を支配していた。
その為、背後に立つ人の気配に気づくのが一瞬遅れてしまったのである。
「ふふふ……」
女のふくみ笑いが聞こえた。
えっ! と有子は後ろを振り向く。ドアに鍵は掛けた。いったい誰?
「ごめんねぇ。邪魔しちゃったぁ〜?」
そこには小泉真理が、嘲るような笑みをたたえ立っていた。
「あ、ああ……ま、真理ちゃん……」
「ふふふ、いいよ。続けたら? 堪えられないんでしょ」
「ち、違うの……こ、これは……」
突然のことに言い訳もできない。実際、オナニーをしていたのだから、否定のしようがないのだが、
十五以上も年下の、しかも知り合いの女の子に見られてよい姿ではない。
有子は椅子から立ち上がり、乱れた衣服を整える。
「ふふ、今更なにやっても遅いよ。足元にパンツが落ちてるじゃん」
真理はそう言いながら有子に近づき、股間へと手を伸ばす。
「あふっ……真理ちゃん……なにを」
真理は股間から手を抜くと、濡れそぼった自分の指を見つめ満足そうに笑った。
「くくく。なにこれ? べチョべチョじゃん。まったく母娘そろって変態なんだね」
母娘そろって──?
有子は真理のその言葉に、それはどういう意味? と尋ねた。
もちろん、母とは皐月のことを差しているに違いない。いったいどういうことなのか?
「どういう意味もなにも、聞いたとおりの意味だよ。皐月も今ごろは貴裕さまたちや、
魔物相手に腰振っておねだりの真っ最中だし、娘のあんたは学校でオナニー。
誰がどう見ても変態母娘だよね」
「真理ちゃん……貴裕さまって……」
気が動転していて気づかなかったが、目の前にいる少女はいつもの可憐で明るい真理ではない。
濃いメイクをほどこし、見下すように笑うその顔は、妖艶な──ひと言でいうとまさしく
“魔女”という表現がぴったりだった。しかも、彼女からは貴裕ほどではないにしろ、
かなり強力な闇の力が発せられているのが感じられるのだ。
「うふん。今日は挨拶に来たんだよ、有子。わたしあの方たちの物になったの。
これからは敵同士ね。うふっ、皐月にも近いうちに挨拶に来させるわ」
真理のその言葉を聞いて、有子は背筋に怖気を感じた。つまり、真理も皐月も闇へ堕ちた、ということか?
いけない──なんとか真理だけでも元に戻さねば……
「転身!!」
そう叫び、バトルスーツを身にまとい、破邪の剣を呼び出し構えを取る有子。
なんとしても闇から救い出さねば……。幸い貴裕とは違い魔物に憑依されている、
というわけではなさそうだ。然るべき処置を施せば正気に戻せるはず。
有子はそう考えながら真理と対峙した。
「なに? やるの。ふふ、今日は挨拶だけのつもりだったけど、そっちがその気ならやるしかないわね」
真理が両手を前にかざすと強力な邪気が彼女を包み込んでいった。
その場に現れたのは、黒いハイレグのボンデージ衣装のようなものを着た真理の姿だった。
「じゃあ、相手してあげよっか。でも、まともに戦えるの? まだ、お股が疼いて
しかたないんじゃない?」
真理の言うとおりだった。先ほどの中途半端な自慰行為で、身体の疼きはどうしようもないほど、
高ぶっている状態である。
内腿を伝い滴り落ちる愛液。息が荒くなり、立っているのも困難な状況だ。
今すぐにでもさっきの続きをしたいくらいだった。はっきり言って戦えるような状態ではない。
だが、今ここで真理を正気に戻さねば、もう二度と彼女を救う事ができなくなるのではないか?
有子はそんな強迫観念にかられ、必死になって襲いくる官能の波に抗っていた。
「ま、真理ちゃん……必ず元に戻してあげる……わ……」
「生意気ね。そんな状態で、勝てるわけないでしょ!!」
言うが早いか、真理は一気に間合いを詰め、有子のボディに膝蹴りを喰らわせる。
「ぐはっ!!」
狭い地学準備室。こんなところで戦うには、武器の類はかえって邪魔になるだけだ。
おそらく真理はそう考え、破邪の鞭を使わず肉弾戦に持ち込んできたのだろう。
本来は有子もそうしたかった。だが、ただ倒せばいいという真理とは違い、
有子の場合は彼女を浄化するという目的がある。その為には、破邪の剣は必要不可欠なのだ。
それでなくとも最悪の体調なのである。
そこにさらに足枷をされたようなもので、どう見ても形勢は真理有利と言うしかなかった。
なんとか逆転を狙おうとするのだが、浄化の呪文を唱えようとしても精神集中ができず、
反撃の糸口さえ見つからない。
いいように真理にぶちのめされ、ついには仰向けに倒されてしまう。
そして真理に馬乗りに圧し掛かられ、いわゆるマウントポジションを取られる格好になってしまった。
(くっ……なんてこと。いくらなんでもこんなに簡単に……)
苦戦はすると思っていたが、今までの真理ならこの体調でもなんとか勝てるはずだった。
だが、今の真理はかつての彼女とは違う。スピードも技のキレも、そして狡猾さも。
「うふふ、勝負あったって感じ? 貴裕さまにあんたには手を出すなって言われてるから、
これくらいで勘弁してあげるわ」
真理は有子の頬をペチペチ叩きながら、ニヤリと笑い破邪の鞭を取り出した。
「で、オナニーの邪魔しちゃったお詫びに、ちゃんと最後までイカせてあげるわ。
感謝してよね!!」
真理はそう言うと鞭の柄の部分を有子の膣穴に向け埋没させていく。
すぶっ……ずぶぶっっ……
淫水が溢れ返る有子の蜜壷は、その柄の部分をやすやすと受け入れていく。
「いやぁ!! やめ、やめてぇぇ!!」
「なにがやめて!よ。こんなに太い鞭の柄をすんなり咥え込んじゃってるくせに!!」
真理は残酷に笑いながら、挿入した鞭の柄をゆっくりと出し入れする。
「だめっ……いや、やめてぇ……ふうン、ああうはあン……」
有子の口から甘い吐息が漏れ始める。全身の力が抜け、もう真理のされるがままだ。
彼女が柄を出し入れする動きに合わせ、いやらしく腰をくねらせてしまう。
「うふふ、感じてるの? 有子。ほんとにいやらしいんだから」
そんな真理の羞恥を煽る言葉にも反応できず、ただ快楽に身をまかせる有子。
意識下では抵抗を試みようとする気持ちもあるのだが、いかんせん迫り来る快感の渦には抗えないのだ。
「どう? いいの? 答えなよ!!」
「ああ……言えない……そんなこと言えない……」
「強情な女。言わないなら、引っこ抜いちゃうよ!」
「あうっ……だ、だめっ……抜か、抜かないで……」
こんなところで抜かれてしまったら、気が狂ってしまうかもしれない。
イカせて欲しい……。有子の頭の中にはこれしかなかった。
「じゃあ、素直に言うの。どう、気持ちいいの?」
「あふう……き、気持ちいいです……」
「有子は淫乱なのねぇ?」
「はあん……ゆ、有子は淫乱ですぅ……」
「うふふ、よく言えたわ。じゃあ、イカせてあげる」
真理は柄のピストン運動をさらに激しくしていく。
「ああああふうはかぁふあぁぁぁあぁああああああ!!!!!!」
「ほら! イきなさい!! 自分の子供みたいな年の女に惨めにイカされちゃえぇぇぇ!!!」
「あはうあぁぁ……だめぇ! いやぁ……ぁぁぁぁはああああンンンん」
わけのわからない嬌声を上げつつ、有子は絶頂に達した。
かつての仲間、それも自分とは十五以上も年下の少女にイカされ、無様な姿を晒してしまったのだ。
「きゃははは、現役ナンバーワンの退魔戦士 永井有子も形無しね。じゃ、今日のところは
これくらいにしといてあげる。また、遊んだげるね」
真理はぐったりとする有子を見下ろし嘲笑う。そして思い出したようにこう続けた。
「そうそう、貴裕さまからの伝言よ。『これから、本格的に攻撃を開始するよ。ママ』
ということだから……じゃ、しっかりね。有子ママさん。くくくくくく」
真理は押し殺したような笑いを残し、その場から立ち去った。
精も魂も尽き果て横たわる有子は、その姿を呆然と見つめるだけだった。
エピソード3 『ママ……』(前編) 終わり
思ったより長くなりそうだったので、意味はありませんが前編にしてしまいました。
真理の皐月調教シーンは章を変えて書く予定です。(Intermission 2 かなにかで)
Mellowさんご無沙汰です。また、こちらに投下していただき、正直うれしいです。
942さんと同じくブルーのファンなので、もう少し先かもしれませんが、期待して待ってます。
美味しいものは後に残すタイプですので、それもまた、良しかも。
それでは、次回の投下お持ちしております。
う〜ん、正直真理や隆二などのサブキャラいらね
貴裕が実の母や祖母を調教するという展開にできないものか
いや、これがあるから読み物として面白いんだろ。
カツ丼のタマネギみたいなモンで。
UKさん、エピソード3完結乙です。
真理ちゃん退場かと思いきや、闇の女戦士として参戦ですか、レズ物大好きなんでIntermissionがすごく楽しみです。
それにしても有子こんなにボロボロにされて大丈夫なんですか? こんな調子じゃ助っ人退魔戦士にも苛められそうで楽しみ...じゃなくて心配です。
以前のUKさんのアイデア募集の時もそうだったけど、このスレは禁断の関係好きな人が結構多いみたいですよね。
自分は元々そういうのが苦手で、お母さんヒロインといえば家族の前での羞恥プレー展開が好みだったんだけど、最近ここで洗脳されつつあるような気がする。
母親ヒロインが子供の前で凌辱される展開でも、
母親ヒロインが子供に凌辱される展開でもどちらでもいいんだが、
母親であるということを強調してほしい。
真理か皐月を調教じゃ、ただの熟女ヒロイン調教モノになってしまう。
こんばんは。うれしいメッセージをありがとうございました。
すごくうれしかったです。
>>943管理人さん
いつもお世話になっております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
目次やダイジェストをつけたいと言ってしまいましたが、
考えてみると完成するまでは目次は作れないですし、読む際にあまり必要でない気がしてきました。
だから、それぞれの部が終わるごとにその部のまとめを書こうと思います。
これまで通りのペースで、順次、まとめサイトに載せさせてくださいね。
>>954 またたくさんの有子新作を堪能させていただきました。
真理が大活躍で、しかも皐月さんが最下層という位置づけがとても気に入りました。
皐月さんともども堕ちるのではなく、真理は奴隷ながら高いポジションに来る、その対比がグッときますね。
ブルーに期待してくださっているとのことですが、しっかりブルーの話も書けたらいいなと思っています。
まとめサイトの「童貞買います」って新作?
962 :
”管理”人:2006/01/13(金) 23:43:07 ID:IYYWgZI70
>>959 了解しました。投下して頂いた分は私の方で保存させていただきます。
その部のまとめの方はMellowさんにおまかせしますのでよろしくお願いします。
>>960 業者の広告のようでしたので、削除しました。
>>961 乙です。
穴埋め討論会場。
次スレも立ち、即死ラインもまぁ・・・越したしで
いつ書き込み不可になるか分からない、ここにて、色々埋めちゃえば?の会場になりました。
*議題は、あちらに持ち越しはお控え下さい。
で、まとめスレに二次キャラのマジ母が投下されてたんで疑問に思ったんだけど
『こちらのスレ的に、版権二次はOKなの?』
シチュは合致しているし、それも有りかな?と感じたものの
このスレでは何故か一作品も投下されて無いし・・・暗黙のルール?
穴埋め討論会場。
*投げっぱなしの議題の中から、好きな議題に
自身の持論を語っちゃって下さい。
次の議題は『母が正義のヒロインである必要性』についてです。
母と熟女の違いは、なんでしょうか?
また、熟女ヒロインが最後に妊まされて母になれば、母ヒロイン物になるでしょうか?
穴埋め討論会場。
次の議題は『こんなシチュ見たいねん』について。
一口に母ヒロインと言っても、
・子供と同じ年頃の子に負け、調教されちゃう
・娘とのレズは鉄板
・スカとろを注文しなきゃ始まらないがな。落ち切った感じが最高だよ
・大人の女性が衆人観衆の中、辱められないとね、萌えないんですよ
・力を封じられ、不細工なおっさんにネットり落とされちゃう・・・なんてツボですわ〜
・母ヒロインが敵の呪いで、段々悪に・・・なんてドウよ
・実設定って萎えるよ、有り得無い。義母設定の危うさが堪らんね
・実の母が・・・って、禁忌が肝要だな。
・正義の味方なんてやってる癖に、心ん中じゃ子供に懸想してる
母親も正義も失格っポなヒロインが、敵の精神攻撃で・・・とか、神。
・正義のヒロインで無い時の一般生活で
心を許し、愛してしまった相手が敵。子供への愛と、敵への愛・・・極上だぜ。
など、色々と流派があるもの。あなたの新流派を発表してみてよ。
もう熟女キャットファイトしかないよ。
もろちょん萌える
>>966 スィートレディvsブライトレディしかないな。
>『こちらのスレ的に、版権二次はOKなの?』
OKだと思うが、版権キャラでママヒロインというと
マジマザーとウル母以外だとどんなのがあるのだろうか?
普通のスーパーヒロインが数年後に母親になって……
というパターンも有りかな?
>『母が正義のヒロインである必要性』
最後の最後で孕まされて母親に……というパターンは微妙。
お話の途中で孕まされて母親に……なら許容範囲。
969 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 01:05:09 ID:ibSjuWRfO
コンシューマだとDQのフローラとかビアンカ、封印だかしてた主人公の母?
ビアンカとか石にされてたケド、昔・・・その辺りにエロ鉱脈を感じました。
PCエロゲーだと・・・ジャスティスブレイドとかは、そうゆうのが居るらしいですね。
映画だとターミネーター2とか
アニメだと電童のベガさんとか。
副司令ながら、レオタード姿で戦っていて
息子が気付いて無いのはおいしかった記憶が。
母親のポジションが基本的に『主人公を導く』役割を担わされてますからね。
だいたい戦わないか、早々に舞台から退場・・・
>>962 管理人さん、お手数おかけしました。
部が終わったらまとめを書いて投稿させていただきます。
本当にお世話になりっぱなしです。
>>964 お母さんであるには「子供がいる」という条件があるから、それを満たして初めてこのスレに適格なヒロインということになりますよね。
定義は明確だから悩むことはないのかもしれませんが、実は深いテーマだと思います。
「パーマン」のパー子に実は子供がいました、と言われても、あまりドキドキしないかなあ。
なんて脱線して考えてしまいます。
ヒロインに子供がくっついただけより、お母さんが子供のためにあえて戦いに身を投じるような状況にひかれます。
そして、お母さんのお母さんまで魅力的なヒロインにしてしまった「退魔戦士 有子」はすごいなーとつくづく思ってしまいます。
>>965 色々な系統がありますよね。
娘とか息子との葛藤がお母さんヒロインの醍醐味です。
子供が戦う動機になったり、負けるきっかけになったり、屈辱の要因になったり。
3つめ、4つめ、5つめあたりがすごくツボなのですが、それらに「お母さん」が加わると格段に何かが変わります。
>>969 「ARMS」という漫画の主人公のお母さんがすごく強くてかっこよかったです。
超能力者や超人が出てくる世界で、生身でありながら活躍している伝説の傭兵でした。
負けて責められたら面白そうかも。
このスレが立ったときは母親ヒロインが敵に捕まって凌辱されるのを
息子が覗き見的な小説ばかりになると思っていたんだが、
そういう小説がほとんど無いのが意外だな。
それに、だらだらスカスカの長編ばっかりなのが遺憾だな。
>>970 漫画だと、うしとら〜からくりの流れやらとサンデーは結構充実してる感が。
非・戦う系なら結構いますし。
昔の逸話に行くと、有名な陰陽師の母で、狐の化生だったと言われる葛葉姫で
脳内ストーリーが出来ますね。
蘆屋道満の呪力で無理矢理使役され、幼き日に別れた息子・晴明と…とか。
>>971 私もそう思いました。
母の自分が正義の為に戦っているからこそ、子供には危険な世界に入って欲しく無い
子供には普通の生活と夢を見て欲しい。
母親の秘密を知れば子供に危機が迫るかも知れない…
そうして正体を隠していたヒロインが、何も知らない子供の前で…とか。
敗れたヒロインが色々させられてるのを、電波ジャックされた放送で見ていたら
途中で素顔さえも暴かれ、正体が母と知り助けに→当然負け→捕まり
「この餓鬼、この女の子供らしいでさぁ」
「ふふふ…面白い事を考えたぞ、二度と正義の味方なんぞと言えんようにしてやるわ」
なんてのが、ガンガンだと思ったんですよねぇ。
>>972 煽りとかでなく、貴方にとっての充実した展開はなんですか?
私は貴方とも話しをしたいし、好きな展開も知りたいです。
書く事で反応が起こり、共感が出来れば、双方に幸せな流れになると思うんです。
>>967 スイじゃないよ、スウィだよ。
いいよねそれ。
キャットは描写が難しそう。
作者様書いてくれないかなー。
スゥイートレディー読みたくなってきた
>>966-967、
>>974 現在投下中のシチュエーションを重ねて要望するのは作者さんに失礼だと感じる自分の感覚はおかしいのだろうか?
少なくともアルメス戦とは変えて欲しいところを書かないと、作者さんは混乱するでしょ。
うがった見方で、プロレス物と書くとスレ違いだから、一度書いてくれたから、とスウィートレディにキャットファイトの連荘をリクエストしてるのなら止めて欲しい。
普通にスウィートレディファンの自分にとってはキャットファイト以外のシチュエーションも読みたいから。
もし、継続的にキャットファイトを読みたいのであれば、お母さんレスラー地下プロレス版みたいなヒロインをリクエストして作品投下を待つのが筋だと思う。
しかしスウィートレディのファンとかいいながら、
>>974を読むまで自分がスィートレディと書いていたことを告白せねばなるまい。
道理で作者さんが自分のリクエストを無視するはずだ。作者さんゴメンナサイ、自分にはスウィートレディを語る資格はありません。
ああ欝だ。
>>968 SSはエロパロ板があるからこっちに書く人は少ないのじゃないですか。マジマザーはエロパロ板でちょこっと叩かれたところを、こちらに誘導する人がいたので来られたのだと思います。
お母さんになった戦隊ヒロインというのは個人的には萌えるけど、家族設定の描写が必要なので、SSの設定説明不要即エロ突入のうま味が欠けて、作者がそのキャラが好きでないかぎり取り組むメリットがなさそうですね。
>>964 母物はやっぱり子供がストーリーにからむというのが縛りでしょうね。だから最後に妊娠は邪道でしょうね。旦那と子供の復讐に燃える未亡人ヒロインも読みたいけど範疇から外れてそうです。
>>965 抜粋して
1)子供と同じ年頃の子に負け、調教されちゃう
2)力を封じられ、不細工なおっさんにネットり落とされちゃう
3)正義のヒロインで無い時の一般生活で心を許し、愛してしまった相手が敵。
1〜3)あたりのシチュエーションがツボですね。1)は投下済の作品で読めるので、渇望感が強いのは2)、3)。
2)キモオタとかおばさんもありですよね。不覚を取った無念さに臍を噛み絶対に感じないと誓ったのに、まずは体がそして心が溶けてゆくというやつですね。
開放され、力が戻ったのにフラフラと相手の下に舞い戻ってしまうラストなんてどうですか。
3)の相手が娘の恋人だと強烈。息子の友人、旦那の兄弟、後輩も良い。近親そのものはちと濃すぎて苦手ですが、禁断の恋の風味が欲しい。
実は2)、3)で自分で書こうと努力はしているのですが全く進みません。情けないです。そういうこともあって、ここに投下してくれた作者さんは全員私にとってはほんとに神です。
『ママ・・・』の後編お願い、そしてスウィートレディーも
穴埋め討論会場。
*次スレでの指摘につきまして*
・何故に不可→多種多様な、その人にとっての素晴らしい作品が存在するのですが
熱く語り過ぎると批判に変化してしまい、スレの興廃や気楽な感想が書き難くなると考えた為です。
住民の総意の企画では無かったのもあり『良い流れだ、やってヨシ!』
となれば、制限解除で良いと思います。
一回りしたようなので、続いては荒れそうな記がする
『話しの中の、非母ヒロイン』についてです。短編などとも関係してくるだけに
穴埋めで、延々LOOPに区切りも着くと思い
議題に上げてみようかと。
母ヒロインと子供と敵が居ればスレに合致するものの
話しに変化や厚みを与える存在として
母ヒロインを焦らしして焦らし尽くしてから堕とす迄の繋ぎとしてのエロ要員として
キャラ構築の確立のおざなりな、単に母と付けとけなのはどうか?…
何故母がそうなるかの、話しの構成に必要だと考えて…等、書き手様方の考えはあると思いますが
広く皆さんの考えを聞かせちゃってよ!
なんなら、設定とか粗筋とかさ!次スレで採用が有るかもだし。
穴埋め討論会場。
次は…これも荒れる『心得』についてですが。
書き手と読み手にも、なんとなくは有るものの
・堅苦しくなるからイラネ。
・書き手のハードルが上がり、過疎を招く。
・いや、一定の縛りを入れとかないと、焦点がぼやける。
と、多々あると思います。
私的には、書き手の出された物は全て美味しい頂く。で、良いと思うのですが…
一般にシチュとゆう物自体が、明確に排斥はされないものの、大多数の無自覚な排斥に在って居ます。
強硬な心得提示の方も『長編・短編、自由でイイジャンか』自体が、排斥と感じての反動かと思います。
書き手の方には、息抜きに短編も良いのでは?と。
読み手の方には、作品の内容で判断しませんか?と。
後
キャラ構築を省く為に短編が期待し易い、二次使用キャラもプッシュされては?
どうやら↑で、二次使用キャラもOKみたいですし。
じゃ、排斥や無茶なハードル上げ以外で
建設的な心得(要望)を書いちゃってよ!