お母さんは正義のヒロイン 第2話

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664U.K ◆N52Xo/gFkU
>特殊能力無しの潜入物
とりあえず書き出してみました……結構ムズカシイデス……orz
短編になるかどうか微妙です──
ところで潜入する捜査官ですが……

@薬師寺涼子
A室町由紀子
B野上冴子
Cその他

の内ですとどれがお好みですか? Cの場合は名前教えてくだされ。

それと展開としてですが

@カルト教団に潜入して捜査している間に徐々に洗脳されていく
A捜査中に見つかり捕らえられ、凌辱、麻薬等を打たれ完堕ち
Bその他

Bの場合はこんな感じで!!というシチュを頂けると非常にありがたいです。

>>657
それなんか凄くそそられます。
できるかどうか保証できませんが、一度その方向で考えてみようかと……

それからMellowさん如何お過ごしですか? 続き心待ちにしてますのでよろしく。
お忙しいようでしたら雑談だけでも書き込みよろしくお願いしますね。
665FUHAHAHA!:2005/09/11(日) 23:54:26 ID:gFoRtrPB0
@薬師寺涼子をリクエストします。涼子の場合小者相手だとうまくいきそうに無いので
すべてにおいて涼子を少しずつ上回る実力者を女教祖にそれぞれの分野では涼子を大きく凌
ぐ幹部にすえて、女教祖に戦略もレベルでも戦闘レベルでも一歩ずつ上をいかれて、反撃も
読まれきって、敗北。
敗北を認めたことで女教祖が自分より上だと認めてしまった涼子は、潜入捜査中に教団に刷
り込まれてしまった、『より優れたものが人を導く(支配する)べき』だという教団の思想
に従い、服従してしまい、あきらかに格下のオスの相手でも主人である女教祖の命令されれ
ば体を開かねばならずそのことにすらマゾの快感を覚えるようになる。
むろん、それまでに女教祖の夜伽役に選ばれて性感をめいっぱい開発されるなどしてほしい
です♪
666名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 01:05:37 ID:Hzr/8Uur0
>>664
展開は@がいいですね。
徐々に思想が歪められていくのがツボです。
教祖は男性がいいと思います。

あれほど憎んでいた教祖の教えがだんだんと正しいものに思えてきて、
教祖が命じる厳しい修行(=変態的調教)も喜んで受け入れるようになっていく。
ついには夫や息子の目の前で教祖に服従宣言して教祖の子を孕まされる展開がいいですね。
667残り三分の一ですね…早!:2005/09/12(月) 01:16:12 ID:vxMTOwcAO
>>664
個人的に。

潜入先を考えると、上○一○村みたいな場所だと
・潜入した捜査官がカルト教儀に洗脳されて自ら正体をばらす。(母親である必要が…)
・仕事で寂しい思いをさせて居た子供が怪しげな宗教に!子供を取り戻す為…(捜査官なのに私情だし)
・子供や旦那が出るのは、潜入の場合は「洗脳完了後に自分の意志で」か、探偵みたいので「救出」とかかと。
(国家機関でパートナーが家族なんて編成は無いと思うす。)

などを考えると
・ヒロイン成分は2人位。
・心、即折れはショボーン。
ただ、捕まると責め幅が狭くなるので前に出てた「発信機つき小型爆弾」系で、
普通の(仮の)仕事をさせられつつ嬲られ(救出の希望『パートナーなど』がある為に堪える感じとか)
・カルトで行くなら、教祖は「神童」とか。
・カルト運営の学園とか、リゾート開発された島で
証拠の出ない(踏み込み一斉検挙が無理)事で、裏付けが必要。→潜入
・教祖様が直接教育だと、信仰対象としてはアレだと思われ。
自分より戦闘が強い奴や、自分を調教する幹部(ご主人様?)が崇拝→雲の上の存在。みたいな。
・トンデモテクノロジーだと、敵にはバレ無いものの
島なり施設に流されてる洗脳電波で、段々自分が書き換えられて
疼きが我慢出来なく成ったり、常識が変に成ったり。
例.
・何であたし、女なのに服を着てるのかしら?他人に裸を見られるのは恥ずかしいけど、脱がなきゃ。
・潜入中で、しかも夫や子供が居るのに、あの人(教祖とか)を見ると身体が…
・先に潜入した先輩、私にも教えなかった自分の家族を呼んだのね。
しかも縛られた旦那さんの前で、自分の子供とあんな事もして…羨ましい……はっ!なっ、何言ってるの?!
668名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 01:31:55 ID:0H3xVrrmO
捜査官はBでお願いします。
捕まえた捜査官がなかなか屈服しないので教団は息子を拉致してくる。
そしてヒロインに息子の匂いを嗅ぐと発情する媚薬を注射し、
息子と一緒に裸にして部屋に閉じ込める。
ヒロインの体の疼きは息子の精液を子宮に射精してもらわないかぎり治まらない。
教団は毎日ヒロインに媚薬を注射し、その度にヒロインは発情して息子と中出しセックスをしてしまう。
いつしかヒロインは媚薬を注射されなくても息子に発情するようになる。
そして実の息子の子を妊娠して教団のペットに堕ちていく。
669名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 02:30:13 ID:vxMTOwcAO
捕まった場合のこんなん見たいとです。シチュ集(ショート案?)

・同僚だった夫に先立たれたものの、女手一つで育てていた。しかし、その子供が行方不明に。
息子を捜す為に休職して潜入したヒロイン。
そこでは自分と変わらない歳の女達が、自分の息子や少年達と交わっているカルト教団だったのだ。(脳内イメージ:ザ○ン)
我が子に「母さんより教団が」とか言われ、洗脳された息子に愕然。
教祖を真の母親とか言ってる息子や少年達に、母親のプライドもズタズタ。
息子を取り戻す為に、堕ちて行く母ヒロイン…

・潜入中に捜査組織内の内通者により、捕まってしまう母ヒロイン
反撃を試みるも、自分の愛する主人と息子が内通者により
敵の組織に拉致られている事を知り反撃の芽も消される。
目の前に引き出される主人と息子、どちらか一人を殺すと告げられる。
で、選ばれ無かった方が(以前の優しかった主人や、可愛い息子は洗脳により死ぬと)
敵の手下みたくなる。

・所属する国家機関が変な事に気付く母ヒロイン。
実は、寄生生物に蝕まれて居たのだ!昨日迄仲の良かった後輩や上司(男or女)が
性的興奮中は寄生し易いとかで、寄生に適さない体質だがエロい事をされたり。
何とか寄生体のみ倒す方法が解りそうな時、家族が寄生されて…
670名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 11:28:50 ID:VQhPXNJAO
あのさ、もう書いちゃえよそこまで妄想してるならw
671名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 12:03:23 ID:88pUWJSh0
ある意味すごいな。
672名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 12:09:56 ID:2pJUjW8u0
設定しか考えられない"設定屋"さんなんだろう。
考えをまとめて作品にはできないんだろうね。
673名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 12:23:37 ID:vxMTOwcAO
うん、そうなんだよね…。
書いてみると、濡れ場描写の余りのしょっぱさに筆を噛む日々…。
妄想だけで書けるなら…と、星を睨んだり。

まぁ、ウザイのは確かなので
反省房にて、スーパーのチラ裏に書き捨て自粛して置きます…
674名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 12:40:51 ID:CUicEgTv0
657です。採用検討していただけるんですか。嬉しいなあ。採用の暁には是非私めに真理ちゃんの染み付き白パンティを下げ渡して下され。

>>664
薬師寺涼子が無残に折れる姿は是非読みたいけど、エロパロじゃないんですよね。
元ネタと切り離すために捜査官を性格で書き直すとこんな感じ?

@ゴージャス、ハイソ美女。不敗のゴーマンヘラズ口女。
A眼鏡っ子、委員長。直情径行なツンデレ?
Bクールなキャリアウーマン。経験豊富で包容力ある理想の女上司。

スレの既出作品キャラとの落差を考えて捜査官@、展開@で下僕扱い
していた上司の罠で偽物の対洗脳薬を持たされたヒロインがぼろぼろ
になるとかのはどうかと思ったんですが、ゴーマン女の母親ヒロイン
の完墜ちシリアス展開でイメージ保つのは難しそうな気もしますね。
ハチャメチャコメディのハッピーエンドなら、糞真面目な息子と絡ませたり、
ゴーマン娘と泉田風パパを登場させてパパに母娘を軽妙にさばかせたりで
どんどん話が転がりそうだけど>>521のリクとは別物になっちゃうしね。

別の案で、組織に地下プロレスを絡ませて正体ばれたヒロインが家族の前で
ハンディを課せられながらマスクレスラーとして戦うとかどうでしょう。
悪役レスラーやらされるというのもありかも、散々な辱めを受けたあと
マスク剥ぎで家族と対面させられた瞬間に心がトンで墜ちちゃう。
その時の「私はあなた達なんて知らないわ。」という台詞を絶妙の
表情と口調で描写して欲しい。
675 ◆E.nKYbKoVY :2005/09/12(月) 14:15:39 ID:ojw3gNXd0
薬師寺涼子は洗脳されないよ。されても世界が洗脳解除装置に掛かるから
室町由紀子のバックは警視庁が付いてるし。弧の二人にはかかわらないのが身の為。
特に薬師寺涼子は復讐心の固まりだし。冴子のバックにもシティーハンター冴羽りょうと探偵の妹もいるし。
676名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 20:05:30 ID:yfXZP/kt0
>674 組織に地下プロレスを絡ませて正体ばれたヒロインが家族の前でハンディを課せられながらマスクレスラーとして戦うとかどうでしょう。
悪役レスラーやらされるというのもありかも、散々な辱めを受けたあと マスク剥ぎで家族と対面させられた瞬間に心がトンで墜ちちゃう。

凄くいいー。若い娘に熟女レスラーが徹底的にいたぶられるのをキボン〜。
677U.K ◆N52Xo/gFkU :2005/09/12(月) 23:11:05 ID:pO/KsD/30
皆さまご回答いただき感謝です。
皆さまのリビドーの濃さに脱帽しておりますです。はい……

なんか「お母さんは潜入捜査官」のタイトルでスレを建てられそうな勢いですねぇ。

とりあえず参考にしようと「西村寿行」を買ってきましたです。

>>674
採用というか、私の筆力で書くことができましたら、是非プレゼントするように
真理の方にもよく言っておきますです。
678名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 23:29:15 ID:4i5RduKSO
職人に自分の趣味を押し付ける馬鹿が住んでいるスレッドはここですか^^
679名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 00:08:20 ID:iHFLr7JR0
>>677

できましたら>>664の展開@とAの2本書いていただきたいです。
@とAの展開はどちらも甲乙つけがたいですし。
@は>>521みたいなストーリーで、Aはみなさんのリクをまとめたストーリーが読みたいです。
それぞれ違うタイプのヒロインを登場させたらおもしろいと思います。
680 ◆E.nKYbKoVY :2005/09/13(火) 13:04:17 ID:D/d6H/zp0
薬師寺涼子と室町由紀子は無敵
薬師寺涼子には泉田準一郎・リシェンヌ・マリアンヌがいるし、
室町由紀子にも弱みそオタク岸本明もいるから。
それなら、674のBクールなキャリアーウーマン希望
681597:2005/09/13(火) 23:20:51 ID:bcpVNl+o0
とりあえず登場人物とプロローグだけ書いてみました。
沢村朱美(ダイヤ)……ジュエルXのリーダー。五人のまとめ役。頭脳明晰、戦いにおいては
冷静な判断力とリーダーシップを見せ、他の四人からも頼られている。
八年前大学教授をしている夫と結婚。朱美は初婚だが夫は前婦と死別し再婚。義理の息子
武志(16歳)との三人暮らし。

野川詩織(ルビー)……勇敢で切り込み隊長的役割を担う彼女。夫と離婚後息子(13歳)
との二人暮らし。

鮎川知沙絵(サファイア)……クールで冷静沈着。一匹狼的なところもあるが、実は仲間
思い。二十歳のころ十歳年下の弟を亡くした。夫と娘(8歳)との三人暮らし。

松島香澄(エメラルド)……頭脳明晰な彼女は戦略を画する知将。やさしい夫との間に
ふたりの子供(12歳と10歳)を授かり、四人で暮らしている。

中島美樹(トパーズ)……少し無謀なところはあるが明るい性格でムードメーカー的存在。
若くして結婚した彼女だったが、すぐに離婚。子供は息子がひとりいるが20歳ですでに
結婚。今は一人で暮らしている。

アメジスト王妃……ジュエル星の王妃。バルデラス帝国軍に故郷のジュエル星を滅ぼされ、
王女アクアマリンとともに脱出。地球に逃げ延びる。だが、地球も帝国の標的になること
を考え、ジュエル星の伝説の守護石五つを使い、五人の戦士を誕生させる。
682597:2005/09/13(火) 23:22:59 ID:bcpVNl+o0
【バルデラス軍】

ティナウス提督……地球攻撃軍の最高責任者。目を見張るほどの美貌の持ち主。
孤児だった自分を取り立ててくれた皇帝を尊敬し、崇拝している。

サイフロン参謀長……いわゆる軍師。作戦参謀。何を考えているのか常人には
理解不可能なほど英知にかけた男。

バグデラン隊長……獣戦士をまとめる部隊長。力押しのタイプ。単細胞。


                  『ジュエルX』


同年同月同日同刻、五人の女児がこの世に生を受けた。
彼女たちはそれぞれに一つの宝石を握り締めて生まれてきた。
ダイヤ・ルビー・サファイア・エメラルドそしてトパーズ。
それはかつてバルデラス帝国に滅ぼされたジュエル星の王妃アメジストが、平和を守る戦
士を誕生させるために放ったジュエル星の伝説の守護石だった。
それから三十八年後彼女たちは地球を守る戦士「ジュエルX」としてバルデラス帝
国軍と戦うこととなったのだ───

683ジュエルX:2005/09/13(火) 23:26:30 ID:bcpVNl+o0
コスチュームは戦隊モノのイメージではなく、ガッチャマンの白鳥のジュンをイメージ。
色はそれぞれ
ダイア──白 ルビー──赤 サファイア──青 エメラルド──緑トパーズ──黄
王妃アメジスト──紫のドレス

              
                                    序

「いくわよ!!サファイア!ルビー!エメ!トパーズ!」ジュエルXのリーダー、ダイア
が叫ぶ。
「オーッ!!」それに答えて呼ばれた四人が応じる。

「ジュエル・ファイナルクラッシュ!!!」五人の気が集まり光の球を作り出していく。
「アタック!!」

そう叫んだかと思うとその光の球はバルデラスの獣戦士めがけ飛び出す。
「ぐぁおおおおおおお!!」
獣戦士はそう断末魔の叫びをあげる。そして───消滅した。

「やったわ!!」
苦戦を強いられながらもどうにか敵を倒すことが出来た。リーダーのダイアこと沢村朱美は
ほっと胸をなでおろす。
このところバルデラス帝国軍の攻撃は激化の一途をたどっている。敵も失敗ばかりで相当
焦っているのだろう。
684ジュエルX:2005/09/13(火) 23:27:27 ID:bcpVNl+o0

朱美はこの戦いが終盤に差し掛かっていると感じた。
しかし────自分も含め五人ともかなりの疲れが見受けられる。このひと月というもの
かなり出撃回数が激増している。みんな肉体的にも精神的にもかなり参っているようだ。
ただ……自分の疲れはそれだけではないのだが────

朱美は他の四人に向かって「さあ、基地に帰りましょ」と告げる。ミーティングは早めに
切り上げて解散することにしよう。
五人は各々の乗り物に乗り、基地へと向かうのだった。




「え〜い!なんたること。またしても!!」
バルデラス帝国軍の本拠では総司令である提督ティナウスが怒りをあらわにしていた。
地球時間にして約一年、地球侵攻は遅々として進まない。それどころか皇帝陛下より預か
った精鋭部隊も数多くの獣戦士たちも失っていくばかりである。

(こんなことでは皇帝陛下に申し訳がたたんではないか)
幾多の星を攻め滅ぼし、歴戦の勇士として名をはせたティナウスだが、総司令官としての
戦いは今回が初めてとなる。戦士としての実力は認めるが、司令官の器ではない、という
側近たちの意見を蹴ってまで、自分にこの大役をまかせていただいた皇帝陛下への恩を返
すには、なんとしても失敗するわけにはいかなかった。
685ジュエルX:2005/09/13(火) 23:29:02 ID:bcpVNl+o0
「バグデラン!!」
部隊を指揮するバグデラン隊長に声を掛ける。
「いったいどうなっているのだ!!お前に預けた獣戦士、その大半を失ってしまっているのだぞ!」
「も、申し訳ございません……」

「その言葉は聞き飽きた。いつになったらあのにっくき“ジュエルX”どもを倒し、地球を
手に入れられるのか!?」
「はっ……それは……」
「この無能者が!!」

「提督────」
作戦参謀のサイフロンの呼びかけに、「なにか──」と応じるティナウス。
「実は現在ある作戦を実行中でございます。ほぼ、予定通りに事は運んでおりますゆえ、
今しばらくお待ちいただけますか」
「ほう……作戦だと───」

「力押しではなく絡めてできゃつらを倒してごらんにいれましょう」
サイフロンは自身満々にそう答える。
「そうか───で、どれくらい待てばよい?」
「一両日中には───」
「そうか──よかろう。ではサイフロン任せたぞ」

「それで、ひとつお願いがございます。バグデラン隊長を私の指揮下にいただけませぬか」
「ふむ、いいだろう。バグデラン貴様はこれより、サイフロンの指揮下へ入るのだ」
バグデランは少し不服そうな顔をしたが、「はっ……仰せのままに……」と答える。
「隊長どの、あとでお話がございます。よろしいか?」
サイフロンは意味深な笑みを浮かべバグデランに言った。

「では吉報を待っておるぞ」
そう言ってティナウスはその場を立ち去るのだった。
686ジュエルX:2005/09/13(火) 23:30:35 ID:bcpVNl+o0


「みんな、よくがんばったわ」
ジュエル星王妃アメジストが五人へねぎらいの言葉をかける。
あともう少し──あともう少しで故郷を滅ぼしたバルデラスに一矢むくいることができる。
みんなにはあと少しだけ頑張ってもらおう。この星を守れるのは彼女たちだけなのだから。

「王妃。今日はこれで解散ということでよろしいですか?みんなこのところの出動の多さ
でかなり疲労が溜まっているようですし」
朱美の言葉にそうね、と頷く王妃。確かに全員が全員、肉体的にも精神的にも疲労のピーク
のようだ。

「みんな、今日はこれで解散よ。ゆっくり休んで」
そう言って五人を送り出す王妃。

だが、王妃は知る由もなかった。彼らがここまで肉体的、精神的に疲れているのが、バル
デラスとの戦いのためだけではなかったことに。そして、自分を含めた六人の未来がどう
なってしまうのかも……
687ジュエルX:2005/09/13(火) 23:34:33 ID:bcpVNl+o0
全然エロなしでスマソ

次回から本格的に始めるつもりですが、いつになるやら……
予定では

第一話  サファイア──鮎川知沙絵の場合

です。忘れられない内に落とせたらとは思ってますのでよろしくお願いします。
688名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 01:00:24 ID:Z8R30V8eo
いいね〜
食糞ストーリーきぼんっ
689名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 09:44:09 ID:xMmAI/94O
ひつけーよ、オマイ
690 ◆E.nKYbKoVY :2005/09/14(水) 14:50:24 ID:F9rrNpXc0
王妃を敵に回すバージョンキボンヌ
691名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 17:47:27 ID:WBhFQE+Uo
↑食糞野郎ウゼーしね
クソ食ってしね
692名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 20:49:44 ID:K8BPpIU30
マイナー過ぎる嗜好だから、誰も相手にしてくれないから
ここでネチネチと粘着してるんだろう。
まぁ、食糞野郎死ねは同意過ぎる程、同意だが。
693 ◆E.nKYbKoVY :2005/09/14(水) 22:22:42 ID:F9rrNpXc0
それなら食糞は良いの?
694名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 22:40:16 ID:p8oa3hDOo
良いってことだよね?
そんならキボンヌ
695名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 22:47:58 ID:CHrbtPuj0
Q
696名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 23:12:58 ID:1weJlnwN0

つ旦~~旦~~

まぁ茶でも飲みなさい。落ち着いて落ち着いて……
697Mellow ◆zMP4DeoHwg :2005/09/15(木) 00:09:32 ID:CD56v9Na0
こんばんは。
すっかりご無沙汰しています・・・。
パソコン不調のため、書きかけのものを残したまま、本体を分解してしまいました。

結構な量の記録が消えてしまったショックでしばらく何もできませんでしたが、古いノートパソコンで記憶をたぐりながらもう一度作り直しはじめました。
気にしてくださった方々、本当にありがとうございました。
また投下させていただきますので、ぜひ読んでやってくださいね。

スレはちょくちょく拝見していますが、作品群の充実やスレ自体の活気で、早くも1000に行ってしまいそうな勢いですね。




698名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 00:16:01 ID:HJI04Zs30
>>697
イタタタタタ・・・・確かにそれは痛いですね・・・
自分のパソがやられて膨大なデータが消えた記憶が・・・(泣)
それでもスレの内容が足跡を残していますからきっと大丈夫です!

頑張ってください
699523:2005/09/15(木) 00:38:44 ID:rfRQ3wBC0
女戦士スウィートレディ第三話

 聖清女学園高等部に通う評判の美少女、三條梓はクラスの人気者だ
った。だれからも好かれる明るい性格で、すこしおっちょこちょいのところ
はあったが、自分の美しさを鼻にかけるところなど微塵もなかった。
 梓は成績優秀でスポーツも万能である。もっとも、学校生活で、自分の
能力を百パーセント出し切ることなどない。
 彼女は実は地球人ではない。宇宙平和部隊から、地球の平和を守るべ
く派遣されたスウィート星人なのだ。
 そして、梓は正義の美少女スウィートガールとして、日夜悪の組織ダーク
シャドウの魔の手から、人々を守っていた。
 母親の朋子もまた正義のヒロインである。朋子は正義の女神スウィート
レディに変身するのだ。
 母スウィートレディは、娘のスウィートガールの上司でもあり、またコーチ
でもある。
 まだまだ未熟なスウィートガールは、母から猛特訓を受けながら、立派な
女戦士として自立するため努力していた。
 ちなみに、妹のさやかも戦士デビューを目指している。姉より大人びている
さやかは清純派の美少女だ。梓とさやかは、仲は良いのだが、しばしばライ
バル関係になってしまう。お姉ちゃんの方が一歩譲ることが多かった。
 そんな梓が、十字架に磔にされて苦しんでいた。

700523:2005/09/15(木) 00:39:55 ID:rfRQ3wBC0
女戦士スウィートレディ第三話

(ああ・・・・・・こんなのいやっ! ハリツケにされるなんて・・・・・・)
 スウィートガールは、己の惨めさに打ちのめされていた。彼女はX状の
十字架に磔になっているのだ。両腕は、万歳の格好をさせられ、両脚も
開かれ、それぞれ金属の輪でがっちり固定されている。身動き一つでき
ない。
 正義の美少女は、ダークシャドウの女怪人ダークパンサーを相手にし
た戦いに敗れたのだった。
 スウィートガールは女戦士としての実績も積み、自分の戦闘能力に自
信もつけてきていた。
 そこに現れたダークパンサー。自信満々で単身挑んだスウィートガール
だったが、落とし穴が待ち受けていようとは。
 スウィートガールは、スピード豊かなダークパンサーの動きに完全に翻
弄された。気持ちばかりが焦り、攻撃はすべて空回りしたのだった。そして、
完敗を喫しまんまと敵に捕らえられてしまったのである。
 彼女は、ダークシャドウの前線基地に拉致された。
701名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 01:31:36 ID:R0jqSYVE0
女戦士スウィートレディ第三話

 そして、戦いに敗れたスウィートレディは十字架に架けられたので
あった。
 惨めだった。悔しかった。恥ずかしかった。
(ああっ・・・・・・恥ずかしい・・・・・・・)
 まだ若い女戦士にとっては、ハリツケにされることがこんなにも屈辱
であるということは思いも寄らなかった。やはり、わたしはお母様の助け
がなければやっていけない未熟者なのか?
「フフフ、作戦通りだな」
 会心の笑みを浮かべる、ダークシャドウの女怪人ダークパンサー。
狙い通りに二人の女戦士のうち、力の劣る方を捕らえるのに成功したの
だ。これでスウィートレディも・・・・・・
 スウィートガールにとっては恥辱でしかないこの状況も、ダークシャドウ
の側からすると、ガラッと観点が変わる。
 抜群のプロポーションを誇る、仮面の超美少女が、ミニスカのコスチュ
ームを身に纏って、無防備な状態で磔にされているのだ。
 サディズム的な心理を刺激するSMチックなシチュエーションだった。こ
れからどんなエロチックな展開があるのか。その場の戦闘員たちは皆、
目をギラギラさせ股間を硬くした。

702名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 01:33:22 ID:R0jqSYVE0
女戦士スウィートレディ第三話

 ダークパンサーは、スウィートガールに喋りかけた。
「どうだい、スウィートガール、ハリツケになった気分は?」
 十字架上の梓は、そっぽを向いて答えなかった。それが、せめてもの抵抗
だった。
「フッ、そうツンケンするなよ。あたしが命令すれば、お前さん、ひどい目に遭
うんだよ。こいつら見てみな。お前さんを犯りたくてしょうがないのさ」
 若い女戦士はギョッとした。いやらしい眼つきの戦闘員たちの視線が、肢体
に突き刺さってくる。
(いやっ! こいつら、わたしを犯そうと思ってるのね!)
 美少女は震え上がった。そこに追い討ちをかけるように、ダークパンサーが
スウィートガールのミニスカートをまくり上げた。
「いやあっ!」 
 梓は悲鳴を上げた。下着を見せないようにするための、アンダースコートは
いつの間にか脱がされていた。女子高生らしい純白の木綿のパンティが露わ
になったのだ。
「ほう、スウィートガールの生パンツは白か」
 ダークパンサーが告げ、戦闘員たちの鼻息はハアハアと荒くなった。
   
      





703523:2005/09/15(木) 01:36:07 ID:R0jqSYVE0
女戦士スウィートレディ第三話

 下着を晒された恥辱に、梓は唇を噛み締めて耐える。
「ハハハ!」
 とダークパンサーは高笑いする。
「安心しなよスウィートガール。まだ手は出さん。なにしろ、お前さんは大事な
人質だ。スウィートレディをおびき出すためのな!」
 スウィートガールはハッとした。
(そうなのね! これもお母様を捕らえるためのワナ。わたしを利用して、スウ
ィートレディを誘い出すつもりね!)
 梓はわざと強がった。
「うふふ、甘いわね。こんなのに引っかかるほどスウィートレディは単純じゃな
いわよ」
 だが、ダークパンサーはニヤリとした。
「どうかな。すでにお前さんを捕まえたことは、伝えてあるんだ。今頃、こちらに
向かってるところさ。」
 動揺を隠せないスウィートガール。
(ダ、ダメ! お母様、来てはダメよ!)
 しかし、気ばかり焦ってもどうしようもなかった。
704523:2005/09/15(木) 02:33:41 ID:2hqS1aZ80
女戦士スウィートレディ第三話

 その頃、スウィートレディの三條朋子は変身して指定された場所
に向かっていた。
 娘の梓と連絡が取れなくなり、心配していた。。そこへ届いたダー
クシャドウからのメッセージ。
「スウィートガールは捕らえた。返して欲しくば、一人で我々の前線
基地まで来い。そもなくば、彼女を処刑する」
 間違いない。梓は破れて敵に捕まったのだ。朋子は歯噛みした。
この呼び出しもワナに違いない。わたくしをも捕らえようと画策して
いるのだ。
 だが、ワナとわかっていても行かざるを得ない。行かねば娘は処
刑されてしまうのだ。
 女戦士は苦悩した、だがやはり結論は一つだった。
「必ず助けるわ、待ってて梓!」
 わたくしの命と引き換えにしても、絶対にスウィートガールは救出
するのだ。
「お母様一人で大丈夫なの? わたしも一緒に行くわ」
 次女のさやかが心配したが、朋子は
「一人で来いって書いてるわ。大丈夫、あなたは留守番してて」
 と言い残した。悲壮な覚悟を決めたスウィートレディは、ダークパン
サーの待つ基地に向かったのだった。
705523:2005/09/15(木) 02:34:16 ID:2hqS1aZ80
女戦士スウィートレディ第三話

 熟女戦士は指示された場所に到着した。
「ここね」
 覚悟を決めて、前線基地の中に入っていった。
「正義の女神、スウィートレディ参上! 約束通り一人で来たわよ」
 と告げた。すると
「フフフ、よく来たなスウィートレディ!」
 明かりが点くと同時に、ダークパンサーが姿を現した。横にはスウィートガー
ルが磔にされた十字架が並んでいた。しゃべれないようにするためか、猿轡
を噛まされている。
「約束通り来たんだから、スウィートガールをお放しなさい!」
 だが、ダークパンサーは過酷な条件を突きつけた。
「ダメだ! お前にはこれに磔になってもらう!」
 もう一つの十字架が姿を現したのだ。絶句するスウィートレディ。やはり、
このわたくしを捕らえるのが目的だったのね――
 だが、ここはともかく梓を逃がすのが先決だった。自分だけならたとえ捕ま
っても何とかなる。
「わかったわ。磔になるから、その子を放して」
 と言うと、おとなしく十字架の前に立った。
706523:2005/09/15(木) 02:35:40 ID:2hqS1aZ80
女戦士スウィートレディ第三話

「よし、放してやれ!」
 ダークパンサーが命じ、スウィートガールの身体は十字架から解放さ
れた。
 その間に、戦闘員がスウィートレディの側に賭け寄り、今度は熟女戦士
を磔にし始める。
 彼女の自由を奪う金属の輪が、手首足首に架けられ、遂に朋子は、磔
にされてしまったのだ。
 代わりに解放されたスウィートガールに声をかける。
「グズグズしてないで、逃げなさい!」
 だが、スウィートガールはなぜかその場を動こうとしない。
「どうしたの! 早く逃げるのよ!」
 ダークパンサーが答えた
「ハッハッハ! まんまと掛かったな! こいつはスウィートガールじゃないよ!」
 そういうと、光線銃で女を撃つと、首がゴロッと転がった。中は機械だった。
ロボットだったのだ。
「本物はこっちさ」
 更にもう一つの十字架が部屋に入れられた。ミニスカの少女が架けられて
いた。こんどこそ正真正銘のスウィートガールだった。
「なんですって、だましたのね!」
 十字架を背負ったスウィートレディは憤ったが、何の甲斐もない。
「ごめんなさい、スウィートレディ・・・・・・」
 弱々しい声で謝る梓だった。
「ううっ! 卑怯な・・・・・・」
 朋子は拳を握り締めたが、戒めを解くことはできない。
「やった! スウィートレディとスウィートガールを一度に捕らえたぞ!」
 ダークパンサーの高笑いが響く。朋子と梓の母娘は、卑劣なワナにまんま
と堕ちてしまったのだった。
707名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 02:41:11 ID:cKOeIb+Jo
おもしろすぎる!
スゲェ勃起したッス
708名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 03:34:42 ID:QuYrhkRPO
やっと漏れ好みのSSが始まったよ。早速、続きをおながいします。
709名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 03:49:01 ID:tiqZRdPWo
同感。もう他の作品は要らないね。
710名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 08:32:31 ID:/CLGKOmk0
>>697
Mellowさん、お久しぶりです。大変でしたね。
私も一度パソがあぼ〜んしまして、書きかけてたのがぶっ飛んだことあります。
それ以来こまめにバックアップとってます。
つづき期待して待ってます。

>>699-706

いつもながらテンポの良いお話G.Jです。
TVで言えば磔にされたところでCMと言った感じでしょうか。
これから、どんな責めが待っているのか?妹が助けに来るのか?
自力で脱出するのか?
つづきを心待ちにしてます。
711名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 12:33:37 ID:tnqZ7x+gO
あのさ、このスレはママヒロインなんだ。
一作品が自分の志向にジャストフィットしたからって、
その他に対してそんなこと言うなよ。

漏れは、コミカルなゆかりとスーパー5?が好きだな。
712名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 13:30:44 ID:/CLGKOmk0
>>711
ヒント:闘え!樹里亜とパンチラ5
713 ◆E.nKYbKoVY :2005/09/15(木) 13:38:13 ID:vT/8uBaH0
GJ!!続きお願い!!
714追伸:2005/09/15(木) 16:25:39 ID:oBQqHwqwo
ウンコネタでお願い
715名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 21:40:22 ID:4HWaErLq0
ヒロインが自分の意思で悪に堕ちた実の息子にペット調教される小説を
短編でいいのでどなたか書いてくれないでしょうか。

いや、退魔戦士有子でもいいんだけどさ、有子では息子は
悪に意識を乗っ取られただけだから。
あくまで自分の意思で悪に堕ちた息子に母親が堕とされてほしいんだよ。
716名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 00:30:17 ID:J9PGpgVIO
実の息子が、自分の意思で実母を調教する
…すごく強引な展開のストーリーになりそうだな。
てか、それではただのマザコンなんじゃないの?
717名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 00:59:25 ID:xwVzhJAHo
横レスすみません
そこは書き手の腕の見せどころで
息子は悪の女王に惚れちゃって
女王に差し出すために母を調教するとか
ヒロインとしての力を奪いとって暴れたいから母親を犯すとか
クラスの女子に命令されてとか
ウンコ食べたくて母親に下剤飲ますとか
718名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 01:08:47 ID:I05ukJxZO
普段の生活でも正義感が強く教育熱心で息子に厳しいヒロインを
調教して息子とのセックスのことしか考えられない肉ペットに堕としてほしい。
719名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 16:13:25 ID:y84SPI/Q0
523さん
スィートレディ 乙です。
週末投下なかったんで少々がっかりしてました。続き楽しみにしてます。

Mellowさん
マターリと待ちますので、気を持ち直して続きをよろしくお願いします。

くどくなるので全部の作者さんに個別にお礼はかけませんがいつも楽しませて貰ってます。これからもよろしくお願いします。
720 ◆E.nKYbKoVY :2005/09/17(土) 10:57:21 ID:YhRyEZOh0
助ける前に女王アルメスの洗脳受けるとか、女王アルメスに脳手術されて悪の戦士に生まれ変わるとかキボンヌ。
721 ◆E.nKYbKoVY :2005/09/18(日) 14:17:58 ID:Ps5SKU6A0
女王アルメスの下僕にして下さい。
722名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 23:53:14 ID:OhkXvDMeO
あ、ども。設定厨です。反省してました。

で、久し振りに2Chを見たら……自分の妄想を元のを投下して下さってたり、寂れてたり……


で、保守りますね。
723523:2005/09/20(火) 09:03:49 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

 美熟女と美少女、二人の美しき女戦士が磔にされたX字型の十字架が部屋
の中央に並べられた。二人が実の親子である事は、まだ敵には知られていな
かった。
 まるで、綺麗な蝶を標本にしたかのように、セクシーなコスチュームを着て、
両腕両脚を大きく広げられて並んで磔にされた姿は彼女達の見事なプロポー
ションも相まって、悲壮美の漂った芸術品のような美しさだった。
 スウィートガール梓は先ほどから首をうな垂れている。
(ああ……わたしの、わたしのせいでお母様までがダークシャドウに捕まって
しまうなんて……)
 自責の念で、わが身が苛まれているのだ。
(し、しまった……わたくしとした事が、こんな単純なワナに易々と嵌ってしまう
なんて……)
 スウィートレディ朋子は、無念さに歯軋りしていた。娘の梓を救い出すことが
できなかった事が悔やまれてならない。
 今までいろんな修羅場を潜り抜けてきたスウィートレディである。自分だけで
あれば、どんな拷問を受けても耐え抜くつもりであったし、敵の油断を衝いて、
脱出する自信もあった。
 だが、スウィートガールは違う。素晴らしい素質は持っているとはいえ、まだ
まだ戦士として未熟であったのだ。だから、自分を犠牲にして、彼女だけでも
逃がしたかったのだが……
724523:2005/09/20(火) 09:05:29 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

 狡猾ななダークパンサーのワナに、まんまと嵌ってしまい、二人とも捕ら
えられてハリツケにされてしまうとは。
(ううっ……悔しい……)
 だが、その気持ちは押し隠し、気丈にもいつもの凛とした態度を貫こうと
するのだった。
「スウィートガール、頭を上げなさい。あきらめてはダメよ。必ずチャンス
は来ます」
 絶望的な状況の中での虚勢ではあったが、愛娘をそうやって励ました。
実際には、今のところ一縷の光明も見出せていないのだが。
(お母様……)
 打ちひしがれた磔の美少女が頭を上げた。母親の叱咤に、少しずつ勇
気が湧いて来たのだった。
――そうだわ、負けるもんか。お母様がいるんだもの。
 女戦士の大先輩として、そして母親としてスウィートガールはスウィート
レディを深く尊敬し、敬慕の念は強いのだった。
――お母様が側にいれば、必ずなんとかなるわ。
――梓、必ずあなたを助け出してあげる。
 十字架を背負わせた二人の美女は、お互いに見つめあった。そしてこ
のような逆境に置かれることで、かえって互いの信頼の絆が深まっていく
のを感じていた。
725523:2005/09/20(火) 09:06:11 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

 ダークパンサーは、ほとんどの戦闘員を下がらせた。ただ一人、リーダー
格の戦闘員だけがその場に残った。
「ダークパンサー様、大勝利おめでとうございます」
「フッ、ありがとよ」  
 ダークパンサーの返礼は素っ気なかった。
「女王アルメス様からは、スウィートレディを首尾よく捕らえたら、すぐに
本部へ連れてこいという指示が出ております。早速、輸送の手配を」
 と、リーダーが言いかけたが、女怪人は遮った。
「待て、本部へ連れて行く必要などない」
「えっ、アルメス様の命令を無視なさるのですか!?」
「アルメスの間抜けなんぞの功績にしてやる事はない。二人を捕らえたのは
あたしの手柄さ。自分で大首領グール様に献上してやる。うまくいけばアル
メスは失脚、あたしが司令官に出世だ!」
 ダークパンサーは野心を剥き出しにした。それを聞いたリーダーはクルッ
と踵を返して、出口の方へ歩き出した。
「待てっ! どこへ行く?」
「今の話、本部に報告してまいります」
「そうはさせん!」
 ダークパンサーは、戦闘員のリーダーを光線銃で撃った。
「ギャアッ!」背中から撃たれたリーダーは前のめりに倒れたのだった。
 非情にも部下を撃ち殺したダークパンサーは、あっけに取られる磔の女
戦士たちの方を振り向いた。
 悪の雌豹は、スウィートレディの方へツカツカと歩いてきた。
726523:2005/09/20(火) 09:38:25 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

 ダークパンサーは、磔になっているスウィートレディの目の前に腕を組ん
で仁王立ちになった。
「どうだいスウィートレディ、一つ提案があるんだがね」
「えっ?」
「あたしと組まないかい? あんたとあたしが組めば、アルメスをやっつけ
ることなぞ朝飯前さ。二人でこの地球を支配するんだ」
 だが、女戦士はこの意外な申し出を一蹴した。
「フフッ、馬鹿にしないで! 正義のヒロインに対して失礼よ。わたくしが
悪に手を貸すなんてあり得ないわ!」
 ダークパンサーは、この答えを予想していた様だった。
「やっぱりそうかい。残念だねえ。だが今の答えを、後で後悔しても、もう
遅いよ。さっき聞いたとおりさ。お前達は大首領グール様に捧げることに
なるんだよね」
 そう言ったダークパンサーの瞳が妖しい光を帯びる
「その前に、スウィートレディ。あんたのカラダで少し楽しませてもらう事
にするよ」
「何ですって!」
「あんたの部下のそこのお嬢ちゃん、あんたがヒイヒイ言って悶え声を上げ
て、昇天するのを見たら、さぞ喜ぶだろうね」
 そう告げたダークパンサーは、朋子が磔になっている十字架を倒し、床に
寝せた。そうして自らのコスを脱ぎ捨てた。豹柄のパンティ一枚の姿になっ
て、スウィートレディを見下ろしたのだった。
727523:2005/09/20(火) 09:40:10 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

 ダークパンサーはパンティ一枚の半裸姿になった。朋子ほどのグラマラ
スな肉体ではなかったが、見事にシェイプアップされ引き締まったボディラ
インの持ち主である。
「ウッフッフ」
 含み笑いをしながら、磔のまま横たえられたスウィートレディのところへ
近寄って行く。
「あなたレスビアンなの!?」
 スウィートレディは激しく動揺した。
(レズプレイを仕掛ける気なのね! い、いやっ! 梓の、梓の見ている前
では絶対いやよ!)
 肉体的な拷問は覚悟していた。だがレズプレイは予想していなかった。
娘の前で悶え、喘ぎ声を上げることなど、絶対にあってはならない。 
 ダークパンサーは、いきなり右脚でスウィートレディのミニスカートを蹴
ってめくり上げた。
「ああっ!」
 股間に食い込む小さい布が露出した。その色は、扇情的な真紅である。
男であれば見ると同時にたちまち勃起する眺めである。
「フッ、いやらしいパンツ穿いてやがるな。勝負パンツってやつだろ。男が
欲しいのか?」
 朋子のエッチ過ぎる赤のハイレグパンティを見た悪の雌豹は、精神的
にも優位に立とうとして言葉責めに出た。
「ち、違うわ……」
 女戦士は否定したが、言葉に力強さは失われていた。
728523:2005/09/20(火) 09:42:32 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

「それにしても、スケベな躯してるじゃないか」
 ダークパンサーは、スウィートレディのムチムチの熟れ切った肉体を嘗め
回すように眺めていたが、いきなり彼女に飛びついたのだった。
「きゃああっ!」
 思わず、朋子は悲鳴を上げたが、雌豹は委細構わず、レディの巨乳に自
分の顔を埋めた。
「ククク、最高の感触だよ、この大きなオッパイ。最高にエロいオッパイし
てるじゃないのさ、スウィートレディ!」
 ダークパンサーは、立て続けに言葉でも責め立て続けた。この場は、歯を
食いしばって屈辱に耐えるしかない。
 十字架上のスウィートガールは、事の成り行きを固唾を呑んで見ていた。
AVビデオなど見た事もない品行方正な優等生の彼女だ。性行為に関して
は経験も知識も不足していたが、母に対して性的な責めが加えられようとし
ている、と言う事だけは理解できた。
(お母様信じてるわ。きっとこのピンチも切り抜けられる……)
 それでも、ここまで尊敬する母スウィートレディへの信頼は微動だにして
いなかったのだ。
 まだ若く、しかもまだ処女である梓にとっては、女の肉体というものが如
何に脆く、感じやすく、そして堕ちやすいものであるかという事など知る由
もない――
729523:2005/09/20(火) 10:44:10 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

 ダークパンサーは、まずコスチュームの上からスウィートレディの胸を揉
み出したが、ほどなく彼女のノースリーブのジャケットの脇の隙間からコス
の中に手を差し入れてきた。朋子の乳房を直接触って揉んでやろうという意
図である。
「ああっ! やめて!」
 女戦士は拒絶したが、磔にされている以上何の抵抗もできない。悪の雌豹
はかまわず奥まで手をこじ入れ、朋子の肉感豊かな胸にマッサージを始めた。
「フフフ、ずいぶん凝ってるじゃないの。あんたのオッパイ」
 大胆かつ繊細なその手捌きは、素人のものではない。
「いやらしいっ! やめなさい!」
 口では激しく拒否するものの、肉体の方は早くもこの巧みな指戯に反応
し始めていた。それは朋子自身がよく認識していた。経験豊富なベテラン
の女戦士である彼女は、女体の仕組みも良く知っている。
――性感帯を巧く責められたら、必ず悶えさせられてしまう。
(だ、ダメよ! 感じてはダメ! 喘ぎ声なんか出してはいけない! 娘が
梓がわたくしを見ているのよ……)
 スウィートレディはなんとか呻き声だけで踏ん張った。
「……ううっ……ぐっ……くうっ……」
 だが、この様子を見ていた娘スウィートガールが堪りかねて、ついうっか
り叫んでしまった。
「もうやめて! お母様にいやらしい事しないで!」
730523:2005/09/20(火) 10:45:52 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

 スウィートレディとスウィートガールは母娘だった――この秘密を知った
ダークパンサーは、一瞬驚いた様子だったが、すぐにニヤリとした。
「ほう、お前たち母娘だったのかい。フッ、これは面白くなってきたね。娘の
目の前で、ママがイクところを見せてやるよ。自分が教材になっての性教
育ってとこだな、スウィートレディ!」
――しまった。こんな形で大切な秘密の一つを知られてしまうなんて。
 朋子は歯噛みしたが、逆に相変わらず強気で雌豹を挑発した。
「やってごらんなさい。あなたなんかに感じたりしないわよ!」
 すると今度はダークパンサーはスウィートレディの乳首をつまみ愛撫を
加え始めたのだった。
(ああ……悔しいっ……感じてしまう……)
「あうっ!」
 女戦士の呻き声が先ほどより大きくなった。
「それ見ろ、やはり反応してるじゃないか」
「嘘言わないで! 感じてなんかいないわ!」
 スウィートレディは懸命に否定したが、もう隠しようがなくなってきた。
敏感なおのれの肉体を呪うしかない。
 ダークパンサーは、十字架のスウィートガールの方をクルッと振り向いた。
「どうだ、スウィートガール。お前さんのママは、敵から愛撫されて感じる
恥知らずな女だ。これからママのもっと恥ずかしい姿見せてやるよ」
731523:2005/09/20(火) 10:47:41 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

 磔にされている梓は、自分の不注意で重要な秘密がバレてしまった事を
悔やみ、またしても深く落ち込んでいたが、ダークパンサーの、母へのこの
侮辱には激しく怒り
「お母様を侮辱すると、許さないわよ!」
 と言うと、大胆にも
「レズプレイならわたしを相手にしたら? あなたも若い女の子の方がいい
んじゃないの」
 と逆に誘ってみた。これ以上、母が辱められるのを見たくない一心からの
言葉だったが、雌豹はこの提案を一蹴した。
「ガキンチョには用はないよ。あたしが欲しいのは、伝説の女戦士スウィー
トレディの躯さ。この地球も、スウィートレディの肉体も、あたしのモノに
なるんだよ!」
 と言い放つ。
 朋子は、娘である梓の言葉を聞いていたが
「スウィートガール、馬鹿なこと言っちゃダメ! わたくしなら大丈夫よ。
この位は、全然平気だから」 
 と愛娘をたしなめる。しかしながら、それはただの虚勢に過ぎなかった。
聞いていたダークパンサーの脳裏に、邪悪な考えが浮かんだ。
――スウィートレディを、実の娘の前で徹底的に辱めて、堕としてやる。
そうすれば、あたしの前に屈服するに違いない――
732523:2005/09/20(火) 11:07:35 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

「ククク、美しい親子愛だこと。じゃ、これならどうだい?」
 と二人を嘲笑いながら、悪の雌豹は、左手で朋子の乳首をつまみながら、
右手を彼女の股間に伸ばしていった。赤いパンティの上から、両脚を大きく
開かれ無防備になっている恥部をまさぐる。
「ああっ!」
 パンティ越しにクリトリスを触られたスウィートレディの躯がビクッと反応し、
とうとう大きな喘ぎ声を上げてしまった。
「それ、やっぱり感じてるじゃないか」
 調子に乗ったダークパンサーは、朋子のパンティを覗き込むと、彼女の変
化を目ざとく見つけ、大袈裟に責め立てる。
「おや、どういうことだいスウィートレディ。パンツが濡れてるじゃないか
蜜を溢れさせてるんだろ。このスケベ女!」
「違う! 感じてないわ! 濡れてなんかいないわよ!」
 熟女戦士は懸命に否定したが、彼女の蜜壷からは早くも愛液が溢れ始め
ていたのは紛れもない事実だった。
「直接触った方が、もっと感じるだろ」
 ダークパンサーは、鋭く長い爪を伸ばした。そしてスウィートレディのパ
ンティの下に差し込む。彼女からパンティを剥ぎ取るつもりだ。
「いやっ!」
 無抵抗の女戦士の股間を守っていた最後の砦は、あっさり落ちた。先日、
ダークシャドウに操られていた子供達に剃り上げられた陰毛の跡はまだ
青々としていた。
733523:2005/09/20(火) 11:09:03 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

「こりゃ丁度いい。ガキから毛を剃られたんだっけな」
 パイパンになったスウィートレディの女性器を見て喜んだダークパンサー
は彼女の両脚の間にポジションを移した。剥き出しになった下半身を集中的
に責めるつもりだ。
(ああ……感じてしまう……いけない、娘が見ているのに……)
 朋子は、淫靡な感覚に身を委ねそうになる自分に恥じらいを覚えた。しか
し、悲しい女の性はいかに歴戦の女戦士といえど克服はできない。
「どうやら、下の方も凝ってるようだね」
 ダークパンサーは、スウィートレディのクリトリスに繊細かつ優しい愛撫
を加えた。
「……ああっ……あうっ!……」
 熟女戦士はあえなく大きな喘ぎ声を出してしまった。傍目にも彼女が淫ら
に乱れ始めたのは明らかだった。
(やめて、触らないで! 梓! こんな情けないわたしを許して……)
 朋子は、心の中で娘に許しを請うた。頭の中は必死で抵抗しようとしても
躯の方は悪の雌豹の巧妙な責めに、正直に反応してしまうのだ。愛液が
彼女の体から溢れ出していた。
「フフフ、もうグチョグチョじゃないか。娘の前でこんなに濡れるなんて、
なんとも淫乱な正義のヒロインだね」
 ダークパンサーは言葉責めでも、スウィートレディを的確に辱めた。

734523:2005/09/20(火) 11:10:19 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

「違うっ……嘘だわ……」
 スウィートレディはうわ言のように否定したが、この状況では説得力はま
ったくなかった。
「天国に送ってやるよ、スウィートレディ!」
 雌豹は、自らの顔を朋子の股間に近寄せた。
「……あっ!……ああっ!……」
 熟女戦士の悶える声が、一際大きくなった。ダークパンサーが、信じられ
ないほど長い舌を伸ばして、彼女のクリトリスを舐め始めたのである。
 強烈な官能のバイブレーションが襲い掛かってくる。スウィートレディは
恍惚の境地に追い込まれようとしていた。むしろ、この中に身を投じた方が
どんなに楽だったろう。しかし、
(ダ、ダメよ、娘の前でイカされてはいけない……)
 この気持ちだけはまだ無くしていなかった。梓からの信頼だけは失っては
ならないのだ。
 しかし、その気持ちとは裏腹に朋子は悶え、喘がされ続けた。おのれの淫
らな乱れた姿を娘に晒していく。
「……くうっ!……あ!……ああっ!……」
 エロチックな声が室内に響いた。
735名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 11:20:40 ID:IJ79GhtY0
>>523
茶釜さん頑張れ!
736523:2005/09/20(火) 11:41:31 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

(いやっ! 見たくない、お母様のこんな姿……)
 これまで、毅然とした凛々しい母の姿しか知らなかった梓は、大変なショ
ックを受けていた。顔をそむけて母親の恥態から目を逸らそうとしたが、淫
らな喘ぎ声は自然と耳に入ってくるのだった。
 いくら現実から逃れようとしても、目の前で繰り広げられている母の羞恥
プレイは事実なのである。
(わたしにはお母様を助けることができない……)
 十字架を背負い身動きできないスウィートガールは、自分の無力さを感じ、
深く打ちのめされていた。
(もう少しで、絶頂だな)
 スウィートレディを、もう一歩のところまで追い詰めたダークパンサーは
クンニ責めを一層強めた。
「娘の前で潮を吹きやがれ、スウィートレディ!」
「アア……いやあっ!……」
 熟女戦士が遂に昇天させられるかに見えた刹那、
「やめなさい!」
 若い女の声が響いた。驚いて声のほうを振り向く悪の雌豹。そこには仮面
を付け、ピンクのミニスカートのコスチュームを着た女戦士が立っていた。
仮面の下はかなりの美少女だと知れた。
「正義の美女、スウィートプリンセス参上! 二人を助けに来たわ」
737523:2005/09/20(火) 11:43:04 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

「スウィートプリンセスだと?」
 突然の第三の女戦士の登場に戸惑ったダークパンサーはスウィートレ
ディの体から離れ立ち上がった。
(さやかのバカッ! なんでこんなとこに来るのよ!)
 磔のスウィートガールは驚いた。スウィートプリンセスの正体は、朋子の
次女で、梓の妹である三條さやかだったのだ。しかしまだ戦士デビューは
していない。戦いの経験はまだだった、あまりにも危険すぎる。
 スウィートレディは、頭だけ起こすとプリンセスに向けて叫んだ。
「来てはダメ! 逃げなさい!」
 それを聞いたダークパンサーは気が付いた。
――この新しい女戦士も、スウィートレディの娘なのだ。
「フフフ、お前もスウィートレディの娘だな。飛んで火にいる夏の虫だ。先
に片付けてやる」
 スウィートプリンセスとダークパンサーは、向かい合った。こうなっては
朋子にできるのは、祈る事しかない。
(さやか、頑張って……)
 ダークパンサーの目が獲物を狙う豹の鋭さに変わった。今はパンツ一
枚しか穿いていない半裸だが、戦闘力には何の変化もない。
「二人ともわたしが助けるから、待ってて」
 スウィートプリンセスは、威勢だけは一人前だった。
738523:2005/09/20(火) 11:44:45 ID:aDntYljM0
戦士スウィートレディ第三話

(で、でもどうしたら勝てるの? 怖い……)
 勢い込んで登場はしたものの、さやかは実戦の経験はゼロだったのだ。圧
倒的な迫力を持つダークパンサーと向かい合うと、恐怖感に気圧されそうに
なってしまう。
(えーい、先手必勝よ!)
 スウィートプリンセスはいきなり、飛び蹴りを放った。バッとミニスカー
トがめくれた。スカートの下は黒のブルマーであった。
 だが、これはダークパンサーに読まれていた。余裕しゃくしゃくで、プリ
ンセスの飛び蹴りをかわした悪の雌豹は、彼女が着地したところを逆に強烈
なキックを入れた。
「ああ〜ん!」 
 さやかの細い身体が吹っ飛んだ。
「ああっ!」
 朋子と梓が、同時に叫んだ。
「フッ、口ほどにもない奴だ」
 ダークパンサーがスウィートプリンセスのバックを取った。さやかは早くも
追い込まれた。彼女よりも経験を積んでいる姉のスウィートガール梓ですら
完敗した強敵ダークパンサーだ。これが初陣になるさやかには、やはり荷が
重すぎたのか?
「少し、可愛がってやろうかな」
 またしても、悪の雌豹が邪悪な笑みを浮かべた。
739523:2005/09/20(火) 12:03:40 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

 ダークパンサーは、スウィートプリンセスを寝技に持ち込んだ。完全に有利
な状態である。背後からプリンセスに絡みつき、長い脚で胴締めの体勢から
プリンセスの太腿に両脚を掛け、動きを封じた。
 そして、彼女の両腕を背後に回して両手首を同時に自分の右手で拘束した
のだ。美少女は雌豹に絡みつかれて身動きできなくなってしまったのだ。
「ううっ……いやあっ……」
 これから自らが受ける性的な責めの予感に、さやかは呻いた。
「ガキを苛めるのはあたしの趣味じゃないが、罰ゲームはきちんと受けても
らわなくちゃね」
 ダークパンサーは、スウィートプリンセスのジャケットの脇からそっと左
手を差し込んだ。
「やめて! いやらしいことしないで!」
 姉の梓以上に性的経験、知識の乏しいさやかは必死で拒んだ。しかし雌豹
はかまわず、彼女の乳輪あたりまで手を伸ばす。
「お嬢ちゃん、いいオッパイしてるよ。ママよりちっちゃいけどな」
 清純な美少女の乳首までがいじくられた。
740523:2005/09/20(火) 12:04:51 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

「ああ!……いやっ!……いやあっ!……」
 鼻をへし折られたさやかの悲痛な絶叫が響いた。凄絶な罰ゲームが続く。
まだ未成熟な乳房を揉まれて美少女の乳首は勃っていた。
 そして、次にダークパンサーはプリンセスのブルマーに手を差し入れよう
とした。少女の性器を弄ぼうというのだ。
「やめてえっ! そんなところ触らないで!」
 愛する娘さやかが辱められ、悲惨な悲鳴を上げるのを聞いたスウィートレ
ディは、たまりかねて叫んだ。
「娘に手を出すのはもうやめて! 何でも言う事を聞くわ!」
 ダークパンサーの手がピタッと止まる。
「ふうん、何でも言う事を聞くねえ」
 スウィートレディを堕とすには、娘を責める方が効果的だと知った雌豹は
そのまま畳み込む。
「それならあたしに屈服しな。あたしの奴隷になると誓うんだよ」
「うっ……」
 絶句する朋子。宇宙平和部隊員としてダークシャドウに膝を屈するなど決
して許されることではない。だが、このままではさやかは……その時だった
「そこまでだ! パンサー」
 力強い声がした。
741523:2005/09/20(火) 12:06:15 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

「あっ、アルメス様」
 ダークパンサーは慌てた。黒いマントを羽織ったダークシャドウの女王ア
ルメスが颯爽と入ってきたのだ。スウィートプリンセスを突き放し、威儀を
正す。だが、アルメスは
「パンサーよ。この私を裏切ろうなんて百年早いんだよ」
と冷たく突き放した。
「ど、どうしてそれを!?」
「お前が殺した戦闘員が最後の虫の息で、携帯通信機で伝えてくれたのさ。
私が手下の裏切りを許さないのを知らないはずはあるまい」
「うぐうっ……」
 女王への反逆がバレた雌豹は追い詰められた。こうなったら――
「死ねえ、アルメス!」
 ダークパンサーは鋭い爪を伸ばして女王に飛びかかった。だが、アルメス
は素早い動きで、手刀でパンサーを叩き落した。
「馬鹿め!」
 と言うと、倒れこんだダークパンサーに光線を浴びせかけた。
「……フッ、全部夢に過ぎなかったねえ……」
 それが、野望潰えた悪の雌豹の最後の言葉だった。
742523:2005/09/20(火) 12:30:08 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

 ダークパンサーをあっさり片付けた女王アルメスは、息を呑んで成り行き
を見守っていたスウィートレディとスウィートガールの方をクルッと振り向
いた。そして、二人の方に右手をかざした。
 すると朋子と梓の身体を拘束していた金属の輪が外れてしまったのだった。
二人の女戦士は、サッと十字架から離れた。
「今日は逃がしてやる、スウィートレディ。躯を清めて来い。ダークパンサ
ー如きに汚されたお前などいらぬ」
「えっ、どういう意味なの?」
 アルメスは朋子の問いには答えず
「お嬢ちゃん達も、せいぜいママに親孝行する事だ。では、また会おう!」
 女王は消えた。レディとガールは、倒れこんでいるスウィートプリンセス
に近寄った。
「さやか、大丈夫?」
 母が尋ねた。さやかのデビュー戦は無残な敗北に終わったのだ。ダークパ
ンサーに弄ばれ、辱められたことが大変なショックだった。清楚な妹は姉の
梓の顔を見ると
「お姉様、わたし……わたし、こんなに弱いなんて……」
 今にも泣き出しそうにしている。
743523:2005/09/20(火) 12:33:13 ID:aDntYljM0
女戦士スウィートレディ第三話

 だがスウィートガールは、妹の辛い気持ちを汲み取ると
「えっ? 何の事かな? わたし捕まってからずっと気を失ってたから何が起
こってたか覚えてないわ」
 わざと知らないふりをした。お転婆だが聡明な頭脳を持つ長女梓の機転の効
いた答えだった。そう、三條母娘にとって恥ずべき事など何も起こらなかった
のである。母が恥態を晒した事も、さやかが惨めに敗れた事も、梓が磔にされ
た事も――
「お姉様……」
 姉妹のあうんの呼吸で、姉の配慮に気付いたさやかの顔が明るくなった。
「そうそう、さやか、あなた何て名乗ったのよ?」
「えっ『正義の美女スウィートプリンセス』だけど」
「ずっる〜い、プリンセスなんて名前を勝手に名乗るなんて。それに年上のわ
たしが『正義の美少女』なのに、どうして『正義の美女』なのよ?」
「ウフフ、でも皆、わたしの方が大人の女に見えるって言ってるわよ」
「こら! 生意気言っちゃって」
 すっかり元のペースに戻った美少女姉妹である。
「まあ、いいじゃない。スウィートプリンセス、素敵な名前よ」
 朋子が割って入った。二人に優しい視線を送る。それにしても姉妹が大苦戦
したダークパンサーを一撃の下に倒したアルメスの強さは計り知れない。
――でも、最後にはわたくしが必ず勝つわ。
 熟女戦士スウィートレディは、改めて誓ったのであった。
 
第三話終
744名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 12:57:56 ID:LHj+MLTQ0
523さん GJ!
娘の前で痴態を晒すまいと耐える母親ヒロイン。今回もツボに来ました。
そして、またもや危ないところを切り抜けたスィートレディ、次回も楽しみです。
745名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 13:05:12 ID:w+Z7n+l4O
つ、ついにムンムン熟女対決が?
四話って超期待っ
746 ◆E.nKYbKoVY :2005/09/20(火) 13:19:00 ID:JMn+v4e10
スィートガール・レディーが敵の女王アルメスに助けられるなんて以外
747名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 13:50:54 ID:05GV+4vXO
スウィートレディ第三話GJでした。熟女対決楽しみです。
748523:2005/09/20(火) 16:29:27 ID:3zuevRVT0
皆様、ご声援ありがとうございます。
連休中書き溜めたのを一気に投下しました。
他の職人さんもどんどん投下お願いします。
749名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 19:01:00 ID:R4D+ewKB0
>>スウィートレディ

・・・申し訳ないが、自分としては今回は残念です…
―物語がではなく、「寸止め」が激しくw

せっかく立派に磔にまでしたのに、絶頂が一つもないなんて…orz
物語としては盛り上がってるとはますが、やっぱりここは
もったいぶるのは激しくもったいないと思います。

思いっきり私的な意見でスマソ
750追伸:2005/09/20(火) 21:24:19 ID:uSwjwgywo
あと、排泄シーンが無いのも残念でした…
できたら食便もお願いします
751名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 21:39:03 ID:vU+1Ex+L0
>750
スレ違い。食いたきゃ、自分で食ってろ。
752名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 22:25:43 ID:IJ79GhtY0
短編を激しく希望です。
長編は読む覇気がおきな・・・ぃ
753 ◆E.nKYbKoVY :2005/09/20(火) 22:49:36 ID:JMn+v4e10
次回作にも期待!!
754名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 22:55:21 ID:7VPdsT3lo
希望まとめました
こんな短編を…
★寸止め無し
★食便シーン
755名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 23:09:53 ID:gJ5gQv2u0
食糞野郎が多いな…それとも自演か?
756名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 23:19:11 ID:Hz6dXrvw0
あからさまに一人しかいないような>食糞くん
757名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 23:24:36 ID:OeItLKTH0
作品投下してくれる職人さんが減ってるのは
食便氏のせい?
758名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 01:48:38 ID:5c66Rq2uO
>757
メルロー氏はパソコンのデータが消えたからだし、
有子の作者氏は次回作の構想を練ってるからでしょ。
せかさず気長に待つのが吉だと思うよ。
759749:2005/09/21(水) 11:22:30 ID:aTYbk12R0
うぅ…やっぱり我慢できない。

>>523様。お願いでございます。
>>736の「おまけ」版を書かせていただけないでしょうか?
どうしてもレディの絶頂版を読んでみたいのです。
本当に>>736だけなので…
760名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 12:02:09 ID:odnXGNoE0
749さん、自分なんかは今回は逆に展開が早すぎたぐらいに感じてます。
スィートレディの場合、短編読切連載の利点を生かして、ヒロインがギリギリのところでピンチを切抜けるのを読んで焦らされるごとに、
彼女が堕ちるシーンへの期待が膨らんでいる状態なので、簡単に堕ちるとテンションが下がってもったいない。
お気持ちは判りますが、523さんの工夫を凝らしたヒロピンを充分楽しんで、
ヒロインが完全に熟しきるのを待つ方が今より一層美味しく頂けると思いますよ。
761749:2005/09/21(水) 12:36:45 ID:aTYbk12R0
>>760
うむむむむ・・・・そういうものですか・・・
確かにまだ「心が堕ちる」のが早いのは同意です。
しかし自分としては、身体の方はこの辺りで一度堕ちた方が逆に流れとしてはいいと思うのですよ。
そして迫る更なるピンチを新たな展開で脱出する、みたいな…
もう三話目にもなってますから、一度くらいは絶頂を迎えても問題ないと思います。
こう思うのも某掲示板出身の性なのか…

それにもう内容も作ってしまったのですが…
762名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 12:41:51 ID:O3QQPHDWO
糞食いと絶頂男さ、ウルサイよ。
763名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 14:10:08 ID:RH3XHCzko
オマージュみたいな位置づけで、設定だけ少し似せたオリジナルとして投下してみたら?
うけが良かったら、オールオリジナルを書いてみたらいいと思う

食糞は責めのひとつとしてなら、書き手さんが入れたきゃ入れてもいいけど、リクエストしたりテーマを押し付けてはいけないと思う
あくまで自由意思で、ママヒロインの食便話を投下してくれる人きぼん
764 ◆E.nKYbKoVY :2005/09/21(水) 14:12:45 ID:TKgKNp860
スウィートレディーて、本当は悪人じゃない?
765749:2005/09/21(水) 17:05:23 ID:aTYbk12R0
>>763
なるほど、その手がありましたか。本気で気付きませんでした。
確かにそれなら迷惑が掛かりませんね。ではそのようにやってみます。

>>762のように、今回の書き込みで嫌な思いをしてしまった人もいたようで…申し訳ありませんでした。
配慮が足りない自分勝手なことで不快にさせてしまったようで…気をつけます。m(_ _)m
766523:2005/09/21(水) 20:48:35 ID:w7KoqPhy0
みなさんご声援ありがとうございます。

>>749さん
私が、書いていいとか、書くなとかは言えません。
ここは2ちゃんねるです。あくまで自分自身の判断と自己責任で
決めるべきでしょう。

>>764
何が善で何が悪かなんて基準は絶対ではないと思います。
ダークシャドウから見るとスウィートレディは大悪人でしょうね。
767 ◆E.nKYbKoVY :2005/09/21(水) 21:27:24 ID:TKgKNp860
宇宙平和隊員は仮の姿で真の姿は宇宙闇隊員だったりして
768名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 09:37:28 ID:ivh4DNKA0
キューティーエンジェルってどこかのまとめサイトとかに入ってないのかな?
評判すごくいいから読んでみたいんだけど。
769749:2005/09/22(木) 11:34:01 ID:/+RKQMqB0
>>766
了解しました。
では自分は、このようなものを投下してみようかと思います。
「十字架磔」を題材に、スウィートレディ三話を参考に書いてみた読み切り短編です。

770読み切り短編―アルミネスト:2005/09/22(木) 11:37:48 ID:/+RKQMqB0

「うくぅ!や、やめて、お願い!こ、これ以上は…はぁあああっ!」

荒れ果てた荒野の真ん中で―秘部を掻き回す淫猥な音と、一つの嬌声があたりに響き渡る。
多くの下級戦闘員達の大量の視線が自分の今の痴態に注ぐ中、十字型の十字架によって逆さに磔られた戦士―アルミネストは
鉄式の筒―自分の武器によって陵辱にされ、女戦士は恍惚の境地に追い込まれようとしていた…


宇宙を征服しようとする侵略組織「ガーネット」の地球支部と、永きに渡って戦ってきた「亜美」こと宇宙刑事アルミネスト。
かつてこの地球で組織を滅ぼし、その後は先立たれた夫の残した娘と共に太陽系の治安を守っていた。
しかし同じく永い時を得て新たに立ち上がったガーネットの残党によって、手始めにまだアルミネストとして立ち上がったばかりの留美を襲い捕縛される。
そしてその誘いに乗らざるを得なかったアルミネストは、典型の如く彼らのリーダー「ハルバスト」の前に屈さざるを得なかった…
この地球社会において昔よくされていたといわれる処刑方(と彼らが勝手に認識している)の一つ―磔刑によって、彼女達への復讐を果たそうとしているのである。


もう三十代後半であるというのに、彼女の若くて艶のある肌も―整った身体付きも―美貌も―昔とちっとも変わっていない。
その為昔、不覚にも戦闘員や敵将によって体を弄ばれたことも多々会った。
しかも彼女に夫に先立たれ、体が欲求不満になっていたのは否定しようもない事実であったのである。
771読み切り短編―アルミネスト:2005/09/22(木) 11:39:43 ID:/+RKQMqB0
しかしこれほどの屈辱があろうか―
かつて自分の滅ぼしたものたちに自分の大事なものを囚われ
しかも自分もこれまでにない痴態を多くのものたちに晒してしまっているのである。

さらに彼女を絶望に貶めたのは、そんな状況に反応してしまう自分の身体―
足を広げる形で十字架の左右に固定され、あまつさえ恥ずかしい部分を
その場にいる者達にスクリーン付きで晒されている状況なのに…
火照りその状況を逆に楽しんでいる―自分の意思とは全く逆に悦んでいることを、この場にいる全員に知られてしまったのである。

しかも自分の誇りともいうべきサーベル―その柄によって激しくピストンされている膣は貪欲に柄を飲み込もうとして離さない。
さらにそれに応じるかのように自らの腰―そして要所要所に破かれたスーツから食み出ているEカップもある美巨乳が、それを悦ぶかのごとくピストン運動に卑猥に連動して動き回る。
心とは裏腹に飢えていた体が美声と共に悶える―その現実が彼女の正気を次第に絶望へ―そして境地へと追い詰めてゆく。


(こ…こんな!私、留美を…助けなければいけないのに…!あぁああっ!)
この状況に悦んでいる自分がいる。公開処刑という屈辱と被虐の悦びに屈し、心の何処かで卑猥によがっている変態がいる。
―思春期の最も強い女子高生であり、自分を慕っている娘はこの状況をどう思っているのだろう…。
今彼女はハルバストの腕に囚われたまま、母親の恥態から目を逸らそうとしたが、自分の淫らな喘ぎ声に頭を振りながら苦しんでいる。
その様子から目をそむけている留美は、今すぐにでも自分を助けたくて―でも出来なくて目に涙を溜めているのだろう。
しかしいどう足掻こうとも、この状況を変えられる術を今の親子は持ち合わせてはいなかった…


「…ごめん…なさいっ、留―あぁんっ!…こん、ないやらしいっっ私のせいで、貴女を――あぁはあぁぁっ!」
―助けられなかった娘への必至の謝罪の言葉も官能から来る嬌声に空しくかき消されたまま、美熟女戦士への責めは
いよいよクライマックスを迎える。
772読み切り短編―アルミネスト:2005/09/22(木) 11:45:22 ID:/+RKQMqB0
「フフフ…身体が震えてるのが分かるわよ?アルミネスト。
ホラホラ、もう限界なんでしょう…?」
身体全体が震えだしたアルミネストを見ながら、絶頂に達する寸前にまで追い詰めたのを察した女将軍―
アルミネストを辱めることを任された女は柄のピストンを一層強めた―そのスピードが今までにない程に速められる―

「いいわよ……さぁ、変態共の―娘の見てる前で無様にイキなさい!
アルミネスト―いや、亜美!!」
「アアアァっ!いやぁっ!いやあぁぁぁっ!」
涙に埋もれる目の前に火花が散りながら、頭が真っ白になってゆくのを感じながら―
それでも頭を振りながら、最後まで必死に抵抗を続けるアルミネスト。
―だがそれも女将軍の爪がクリトリスを押し当てられ、柄が子宮に突き刺される―そこがもう限界だった―


「ヒァッ――あああぁぁぁぁっ!!」
{ッパシャァァッ!}
美しき熟女戦士の秘部が遂に決壊した―
昇天した磔戦士の顔は海老反りになって一段と震える快感の中心からは溢れる愛液が潮となって女将軍へと襲い掛かる。
襲い掛かるその潮を顔で受けながら、女将軍の口が肯逆の笑みで歪める。

「―あああぁぁぁぁぁぁぁぁっ………!!」
熟女戦士のいやらしい美声は、その場に残るかのように響き続けた………

773読み切り短編―アルミネスト:2005/09/22(木) 11:50:18 ID:/+RKQMqB0
「アハハ…娘の前で磔られてイクなんて、本当にどうしようもない変態ね。
そんなのでよく今まで正義の味方が勤まったものよね、亜美ぃ?」
「…ァア…ハアァ……ア………ア……」
彼女の秘部から柄を引き抜いた女将軍が痴態を責めるが…今のアルミネストには余韻に項垂れたまま
息を整えるのが精一杯で対応できない…

「でもこの程度で済むとは思わないことね。我々の受けた屈辱―ここで少しでも返さないとね…貴方達!」
その言葉にその場にいた戦闘員たちは、自分の股間からビンビンに反り立っているものを取り出し摩擦運動の体制をとる。
(あぁ、嘘…あんな大きなものが……たくさん…)
久々に忘れていた雄の性器―それらが八方から自分の方に向けられていることに、亜美の頬は再び赤く染まる。

それと同時に女将軍は、先程まで舐め上げた柄を―今度は先程よりも小さい穴の入り口に添える。
「今度はアイツ等のものをしながら、こっちの方を虐めてあげる。アイツ等と同時にイカせてあげるわ。
…正義の味方は、どっちの穴が気持ちいいのかしらねぇ?」
「―な!そ、そん――あ、はぁぁぁあああっ!」
…懇願の言葉を言う暇すらもなく、柄は持ち主の菊門へと、その侵入を開始した―



―この絶望から親娘が解放されるのは、まだ遠い―

      (完)
774749:2005/09/22(木) 12:01:29 ID:/+RKQMqB0
というわけで、成り行き任せで自分なりに磔を題材にした短編集を書き上げてみました。
ただ単に寸止めを無くした上で変化させたものですからいきなりやられることに不満を持つ人もいるかもしれませんが
その辺はご容赦下さい。

なお読み切りであるため、この短編には続編はないこともご容赦下さい。


>>523
お返事ありがとうございます。
先日は氏の作品を汚してしまうようなことを頼み込もうとしてしまい
また氏の作品を参考にしてしまったことは本当に申し訳ありません…m(_ _)m
でも氏の作品のおかげで、自分の書きたい内容が書けたことに思います。本当に感謝してます。

これからも「スウィートレディ」応援してます。頑張ってください。
775 ◆E.nKYbKoVY :2005/09/22(木) 14:02:46 ID:pgoqpYgr0
短編なんかもったいない。
アルミネストの続編をお願いします。
776名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 16:52:51 ID:1SWmnzoU0
なかなか良い短編だと思うよ。
スィートレディの親子磔のベースがあっての
話だけど、GJだ。
できればアルミネストが主人公の話も書いて欲しいね。
777名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 17:59:00 ID:QMb9pU5Z0
GJでした。
続編というより、今回の話は”パイロット版”ということにして
新たにお話を始めて見られては?
778名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 18:28:09 ID:v4/DuTP50
749さん 乙。
設定+さわりのまさしく予告編になっちゃいましたね。機会があれば全編見せて下さい。
779名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 21:04:49 ID:L4XMcM3ho
新たな天才が!
780 ◆E.nKYbKoVY :2005/09/23(金) 13:59:38 ID:fFZnmSuu0
スウィートレディーが「最後に勝つのは私よ。」と言ってるのだから極悪人みたい。
私の知ってる限りの正義のヒロインはそんな事言わない
781名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 18:03:44 ID:gafGJXSno
「食糞戦士スカトリオン」書いて
782名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 19:18:46 ID:+Ba9IVki0
>>781 スカトリオンは食いまくった。
クソタリオン「ば、ばかな!私の子供たちを食い尽くす気か?ありえない!」
スカトリオン(ニヤッ)「もっと!もっとー!!」
クソタリオン「ヒッ!化け物め」

こうして町の平和は守られた。
783名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 20:12:51 ID:XuM1tZuCo
新たな天才が!!
784ボッキマン:2005/09/24(土) 03:15:58 ID:YMK5s2nfo
第二話『猛り狂うおっぱい』
785ウルトラヴィーナス作者:2005/09/25(日) 00:32:48 ID:/wcaYhun0
お久しぶりです。力作揃いのこのスレの中ですっかり書くタイミングを逸した作者です。
他所様のウルトラ系のSSと似たような話にならぬよう、なんとか頑張ってみようと思います。
あまり期待はせんといて下さい。

>>503>>545
憶えていてくださって本当にアリガトウございます!
できるかぎり一話完結路線をモットーに進めていくつもりです。

追伸・Mellowさん、焦らずじっくり行きましょう。




786503:2005/09/25(日) 07:50:30 ID:Tf6v9VJrO
ウルトラヴィーナス作者さんお帰りです!
ほぼ1200〜1300レスぶりですねw
第二話の投下待ってますんでよろしく。
787名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 21:34:13 ID:FAdBrM3x0
ウルトラヴィーナスの再開待ってました。
早速第1回を読み直しました。
ウルトラヴィーナスの正体に気づいたらしい息子の動向が気になりますね。
もう一つは個人的に古典的なウルトラ系ヒーロー人間体=昼行灯キャラのイメージが刷込まれてるので、
この作品名でもヒロインは理想の隊長から隊がピンチの肝心の時に姿を消すダメ隊長に変貌しちゃうのかも興味あります。
非戦闘時も、十数年ぶりの快感と光との融合のエネルギの副作用でヒロインは人間体に戻った後も体の疼きと痴女衝動に悩まされて、
時々艶っぽいボンヤリ隊長になったりしないかとか...。
どんな展開になるのかすごく楽しみです。
788名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 23:46:24 ID:o/ZmAr+I0
Mellow氏は続きはもう書く気がないのかな?
せっかく盛り上がってきたところまで書き進めてたのに残念だね。
789名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 01:05:49 ID:cFRnvefX0
まぁまぁ、焦らずゆっくり待ちましょうや。
ウルトラヴィーナスの作者氏も復活してもらえそうだし、きっと
Mellow氏も投下してもらえるよ。
今書き溜めてる最中なんだろう。
790名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 01:07:15 ID:0Zy/fUOoO
ウルトラヴィーナスの作者さん、おかえりなさい。
第一話以降続きが絶えてしまっていたので、やめてしまったのかと残念に思っておりました。
期待してますので、続きも頑張って下さいね!
791Mellow ◆zMP4DeoHwg :2005/09/26(月) 04:04:45 ID:AlEprU3P0
こんばんは。
ますます作品が充実してきて、いつも楽しく読ませていただいております。
「Mellow」の続きを気にしてくださっている方々、本当にありがとうございます。
読んでもらえるだけでもうれしいのに、温かい言葉もいただけてとても光栄です。
依然として書く気は充実していて、何話か書いてみたところです。
最後までの大雑把な流れを書いたものが消えちゃったから、思い出しつつ。
「ほころび」に過ぎないはずのイエローの話だけでもこんなに長くなってしまいました。
完結までもう少しかかってしまうと思いますが、間延びしてしまわないよう心がけますので、もうしばらくおつきあいください。

>>785さん
優しいお言葉をありがとうございます。
長くなりすぎて、少し焦りを感じていました。
「じっくり」と言っていただけて、気持ちが楽になりました。
ウルトラヴィーナス、とても楽しみです。
タイミングなんて気になさらず、思うままに展開してほしいです。
792ドクロベエ:2005/09/26(月) 21:13:21 ID:jtR9mMIQ0
「Mellow」の続き期待
イエローが仲間達を罠に掛けるなんていいね。
793名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 22:04:19 ID:/VR51is2O
その前にまだイエローは完全には堕ちてないから、
徹底的に調教して完全に堕としてほしい
794ドクロベエ:2005/09/27(火) 13:47:07 ID:BEXtELgP0
退魔戦士有子の続き期待
795追伸:2005/09/27(火) 18:35:32 ID:l575Had4o
メローも有子もウンコ食う展開に
796名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 19:36:03 ID:n5IcXMkMO
前スレ初めて読みました。有子もウルトラビーナスも良作ですね。
他の作者様も頑張って下さい。
797名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 22:29:01 ID:7W+mJ3T00
前スレまだ読んでないっす。っていうか読めないっす。
前スレにはウルトラヴィーナス以外にもいい小説あるんすか?
といっても、ウルトラヴィーナスもよく知らんのだが。
親切な方教えて!!!
798名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 23:13:19 ID:/0ULJTgmO
799オパール・キッス ◆N52Xo/gFkU :2005/09/27(火) 23:35:41 ID:pKYqUOxk0
                    
                    1

「連邦警察よ! 全員手を挙げなさい!」
 美崎麗奈はそう言って銃をかまえた。
「な、きさまぁぁぁぁぁぁぁ」
「ふふ、ここまでのようね。観念したら?」
 “オパールキッス”と呼ばれるその新種の麻薬が地球に出回るようになって四年。ついに
麗奈はその精錬所である火星の麻薬密売組織を探り当てた。そこは地球でも多くの信者を
集める、新興宗教の教団本部だったのだ。

 西暦2089年。人類は火星にまで都市を作り、そこを第二の故郷とし生活していた。
 火星には地球上にはない新たな資源が存在し、フロンティア精神を持つ人々が一攫千金
を狙い大量に移住をした。だが、光があれば闇がある。地球上には存在しない様々な資源
の中には、今まで考えられなかった神経を麻痺させる作用を持つ鉱物が存在したのだ。

 それを精製し新種の麻薬として地球上に密輸するシンジケートができるのにそう時間は
かからなかった。
 連邦警察の女性捜査官 美崎麗奈は、火星に本部をかまえるカルト教団『マルスの導き』
が、麻薬密売組織の総元締めであるという情報から、信者として二ヶ月もの間内偵をおこ
なっていた。そして今日ついに密売どころか麻薬を製造、精製している教団の秘密の現場を
押さえることに成功したのである。
800オパール・キッス ◆N52Xo/gFkU :2005/09/27(火) 23:36:57 ID:pKYqUOxk0

「さぁ、全員壁に手をついておとなしくしていなさい」
 その言葉に教祖であるジュピター──もちろん偽名だ──をはじめとする教団幹部たちは
おとなしく手を壁につき観念したようにうなだれている。
「いいわよ。じゃあこれからあなたちを地球に連れ帰って徹底的に取り調べてあげるわ。
覚悟しておくことね」
 そう言って麗奈は応援を呼ぼうと通信機を手に取る。相手が投降の意志を示したことで
多少の油断があった感は否めない。通信機を手にした瞬間、何者かに後頭部を嫌というほど
打ち据えられてしまったのだ。

「うぐっ!!!」
 強烈な痛みが走り麗奈はその場に突っ伏してしまう。
「くっ……油断した……」
 ほとんどの幹部連中がその場にいたためもうひとりだけここにいない幹部の存在を失念
してしまっていた。

「よくやった、ダイモン。おまえはこれでワンランク位があがったぞ」
 教祖のジュピターは殊勲の幹部にそう言いながら倒れ込む麗奈のもとへと歩み寄ってきた。
「さあて、どうしてやるかな。連邦警察の女捜査官殿……」
 そう言いながら麗奈の髪を掴み、顔を上に向けこう続ける。
「ほほぉ、これはなかなか美形だな……ククッ、色々と楽しませてもらおうか……覚悟す
るんだな」
 薄れていく意識の中で麗奈が見たのは、淫猥に口を歪ませ笑みを浮かべる教祖の顔だった。
801オパール・キッス ◆N52Xo/gFkU :2005/09/27(火) 23:39:03 ID:pKYqUOxk0

                       2

 地球連邦警察機構───
 そこが、美崎麗奈の所属する組織の名である。各国の警察組織では対応できない凶悪犯罪に
対抗するため選りすぐりのエリートたちで構成された機関だ。

 美崎麗奈四十歳──
 彼女はいわゆるキャリア組である。役職は日本の警察でいえば警視クラス。本来なら、
現場に出るような立場ではなく本部で指揮を執るべき人間なのだ。しかし、彼女自身
長年追っていた“オパールキッス”の密売組織だけは自らの手で壊滅に追い込みたかった。
 そしてもうひとつ、麗奈が“オパールキッス”密売の組織にこだわるのには理由があった。

 夫の弔い合戦──
 三年前、同じく連邦警察に所属していた夫の達哉は、“オパールキッス”の密売組織を
追い殉職してしまったのだ。麗奈はそれから当時十三歳だった息子を女手ひとつで育て、
いつか夫の仇を討とうと心に誓っていた。
 そして、今回『マルスの導き』の“オパールキッス”への関与が疑われたとき、自ら潜入
捜査に志願したのである。

 息子の翔も猛勉強の末、十六歳という年齢で飛び級をし、達哉や麗奈と同じ連邦警察への
道を選んだのだ。
いまも最終試験のため本部へと赴いている。これに合格すれば連邦警察の一員として
ようやく現場へ出ることができるのだ。
802オパール・キッス ◆N52Xo/gFkU :2005/09/27(火) 23:42:48 ID:pKYqUOxk0

(そうすれば父さんの仇を僕も討つ手伝いができる)
 それに母さんと一緒に正義のために戦うことができるんだ──翔は殉職した父以上に
母を尊敬し慕ってもいた。連邦警察への道を選んだのも母の影響が大きかった。
(がんばるよ。母さん)
 決意を胸に秘めて試験に向かう翔。だが、このときすでに愛する母は教団の手に落ち
ていた。もちろん、そんなことを知る由もない──

 そして──
母子の関係がこれからどうなっていくのかも──

                   3

「うっ……ここは……」
 麗奈は目を覚ました。
動こうとしたが両手は高小手に拘束され両足には鉄球が鎖でつながれており身動きでき
ない。目をこらして辺りを見回すが明かりひとつなく、ここがどこなのかもよくわからなかった。
 
「痛ッ……」
後頭部に鈍痛を覚える──ようやく記憶が戻ってきた。
「そ、そうか……わたし後ろから殴られて──」
 考えられない失態である。ようやく夫の仇がとれると気が緩んだのだ。
情けない……これでは夫にあわせる顔がないではないか。

しかし、落ち込んでばかりもいられない。なんとかここを抜け出さねば……
 麗奈はそう考え両手に力をこめて鎖をはずそうともがく。だが格闘技全般をこなし、
人間凶器という異名まで持つ麗奈とはいえ所詮生身の人間である。拘束している鎖をはずす
ことなどできるはずもなかった。
803オパール・キッス ◆N52Xo/gFkU :2005/09/27(火) 23:44:25 ID:pKYqUOxk0
 
 そのとき、急に明かりが灯り部屋全体を照らしだした。あまりのまぶしさに麗奈は思わず
目を閉じてしまう。
「おや、ようやくお目覚めのようだな。お嬢さん」
 聞き覚えのある声に目をあけると、そこにはおかしくてたまらないといった表情の教祖が
麗奈を見つめ立っていた。

「くっ……おまえは……」
「いいざまだな、連邦の捜査官殿。いや、美崎麗奈ちゃんとお呼びすればいいかな?」
 どうやら気を失っているうちに所持していたIDカードを奪われたようだ。知られたのは
名前だけではないだろう。
「ふん、なんとでも呼べばいいわ。でも覚えておきなさい。連邦警察はすぐに動き……ぐはっ」
 教祖は力をいっぱい彼女の鳩尾にこぶしを叩き込んだ。
「まだ立場がわかってないようだな?おまえの生殺与奪権はわしがもってるのだよ。まあよい、
時間はたっぷりとある……じっくりわからせてあげよう」
 彼女のあごを持ちそう言う教祖の顔に麗奈は馬鹿にしないで、とばかりに唾を吐きかける。

「ふふふ、なかなか気が強い女だ。しかし、その方が弄りがいがあるというもんだ。」
 教祖はそう言って麗奈の豊満は胸に手をかけ荒っぽく揉みしだく。
「くっ……やめなさい……」
「くくく、まだまだこれからだ。楽しみだのぉ〜、れ・い・なちゃん──ひひひひひ」
 ジュピターは嘲るような笑いを残して、その場から立ち去っていく。

 もちろん麗奈はまだ希望を捨ててはいなかった。必ず脱出する、そう思っていた。
まだ、このときまでは……
804U.K ◆N52Xo/gFkU :2005/09/27(火) 23:57:28 ID:pKYqUOxk0
失礼しました。
523氏のようにもっと書き溜めてから投下するべきだとは思うのですが、
今回の投下は自分を追い詰めるため、ということでお許しください。
なんとか二回か三回で終了できるようにつづきは書き溜めてから投下します。

今回投下したのは展開A のつもりです。近未来の時代設定にしてしまいました。
展開@ の方は現代を舞台にして並行して書いております。
こちらは短編は無理そうです。長編まではいかないとは思いますが……
805名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 00:03:46 ID:WhZ7A51z0
>>799-804
乙です。エロはありませんが、期待が持てます。
ここはゆっくり待つので、頑張ってください。
806ヴィーナス作者:2005/09/28(水) 04:11:27 ID:GpWQi/Fk0
誰も覚えていないと思いますので『前回までのあらすじ』から始まります…ご容赦を。

 15年前、極秘に地球を狙う謎のUFO群との戦いで命を落とした夫の遺志を継ぎ
超常現象対策チームSPATを率いる九条早紀子(42)はUFOから放たれた怪獣との
戦闘の際に瀕死の重傷を負うが、宇宙から訪れた『光の戦士』に助けられる。
 早紀子は地球の環境では肉体を維持できない光の戦士と融合する事により
巨大ヒロイン・ウルトラヴィーナスに変身する能力を手に入れた。
 身長40mのお母さん戦士は無敵の超戦力で怪獣を圧倒するが3分間を過ぎると
パワーダウンを起こすという致命的な欠陥があった。
 エネルギー切れで動けなくなったところを怪獣に蹂躙され、隊員でもある子供達
善と愛(ともに20)の前で絶頂にまで導かれてしまうが、太陽の力を借りて復活!
どうにか怪獣を撃破するのであった。

第2話「古都に沈む」 老衰民族ボロフ星人 家畜貝獣カルゴグ 登場
 SPAT隊長・九条早紀子は朝のミーティングの前に、トレーニング室で汗を流すのを日課としていた。
42歳の女盛りの、それも太りやすい体質の早紀子の肉体はハードな訓練を重ねることにより
女としての柔らかさと戦士としてのしなやかさを兼ね備えた肉付きを維持させてきた。
シャワールームを見ればその証拠が見て取れる。水の滴りが安産型とはいえ、
垂れ下がることなく引き締まった尻肉を軽やかに滑り落ちる様子が伺えるはずだ。
…私の中の「彼女」と上手く融合できたのは。境遇が似ていたから?…
 早紀子は心の中でつぶやきながら手に持つスティック状の結晶を見つめる。
長さ20cmほどの円柱の先端には小さな突起がある、コレを押した事により
正義の巨人・ウルトラヴィーナスへと変身できたのだ。
807ヴィーナス作者:2005/09/28(水) 04:12:16 ID:GpWQi/Fk0
『私は、あなたの世界で言うところの「夫」の仇を追ってこの星に来ました…』
 昨晩、戦いを終えて眠りについた早紀子の夢枕に現れたのは、彼女と融合した宇宙からの戦士だった。
戦士は2つの生命を維持させるのが精一杯なので早紀子の意識が深く沈みこんだ時にしか
姿を現せなくなったと告げる、これからは夢の中でしか合う事ができないのだ。
狼狽しつつも現実を受け入れた早紀子に光の戦士はイメージ映像を送り込む。

 2つの光球が宇宙空間を飛びまわっている、漆黒の空間より更に黒い1つの物体を追い詰めているようだ。
『私たち夫婦は宇宙の犯罪者を処罰するためブラックホールで戦闘を行ないました』
 光球が形をなす、早紀子と融合した女戦士と彼女よりも逞しい男性らしき戦士だ。
黒い物体も同様に姿を変える。悪魔を思わせる醜悪な姿だが、怯えきり、恐怖に震えている。
『敵は命乞いし、法の裁きを受けると観念しました…しかし』
 男性戦士が手をさしのばそうとしたその時!悪魔は牙をむいて胸部に噛みついた。
胸に輝くクリスタルを食い千切られた戦士は苦しみながらも悪魔にしがみつき
共にブラックホールへと落ちていった…
『夫は致命傷を負いましたが命を賭して卑劣な敵を追放したのですが…』
 最近の調査でブラックホール付近の空間に異常な歪みが観測された、強大なエネルギー反応だけが残っている。
『どういう手段を用いたのか…ヤツは脱出したのです、ブラックホールから!』
「あっ…はっ!はぁ…うう…」
 早紀子は身体をのけぞらせる、昨夜の夢での会話を思い出すのに気を奪われ
いつのまにかシャワーを同じ箇所に長時間当てていたのだ。
…バカ!なに変な声出してるのよ、みっともない!!…
 心の中で自分を怒鳴りつけつつも、敏感過ぎる己の反応に驚きを隠せない。
厳しいトレーニングも平然とこなせるパワーみなぎる肉体に戸惑いながらも
早紀子はシャワールームをあとにした。
808ヴィーナス作者:2005/09/28(水) 04:13:02 ID:GpWQi/Fk0
 その頃SPAT本部のモニターには昨日の模様が映されていた、UFOから放たれた怪獣と
熟れた肉体の女性の姿を思わせる謎の巨人との戦闘シーンだ。
「カメラを回しといて正解ですよね〜吉田隊員、あっ!コレいいアングルっすね〜」
「だろ?お前さんウルトラヴィーナスなんて名前をつけてたが…どっちかって言うとエロースだよな」
 戦闘にロクに参加しなかった緊張感の無い吉田、佐久間、剣の3隊員はガントレット2号を
旋回させながら光の母神・ウルトラヴィーナスを舐めるように撮影していたのだ。
怪獣に攻撃を加える度に大きく揺れる乳房や臀部をあますことなく露骨に映した映像を
早紀子の娘でもある九条愛隊員(20)は恥ずかしくてまともに凝視できない。
兄・九条善(20)は嬌声をあげる先輩隊員に冷ややかな視線を送るだけであった。

「騒がしいぞ、一体なんの騒ぎかね」
「はっ!司令…昨日の正体不明の戦士の分析作業であります!!」
 松前司令官が入ってきたので映像は打ち切られた。隊員たちは最敬礼をする。
「知ってはいるだろうが紹介しよう、訓練生として配属された九条愛くんと…」
 松前は無言で愛の『兄』である善の肩を力強く叩いた、15年間の思いがこみあげてきた。
「善くん…あの時の子供があんなに大きくなったなぁ…うむ!九条くんも喜んでいるだろう」
809ヴィーナス作者:2005/09/28(水) 04:16:59 ID:GpWQi/Fk0
「吉田隊員、『あの時』とは何でありますか?あの新人は」
「俺も人づてに聞いただけだが…『黒久遠(くろくおん)事件』の生き残りなんだとさ」
「あの兄ちゃんが?って事は隊長や愛ちゃんとは…」
 15年前、地球に飛来したUFOは1つの村を滅ぼしていた、A県の山奥にある人口
200人の小さな集落『黒久遠村』である。地球防衛機構EGGの当時の部隊長、九条公一の
捨て身の攻撃でUFOは退却したものの村は完全に焼き払われた後であった。
 夫を失った悲しみの中、現場検証を続ける早紀子は焼け跡の中で奇跡的に生き残った男児を発見する。
 基地に残してきた自分の娘と同い年という少年・善を早紀子は養子として迎え入れた。
黒久遠の村は外界との接触が殆どないため善は天外孤独の身でもあったからだ。

「愛くんは医療知識を、善くんは工学部門を筆頭に大半の教科で高得点を獲得
した優秀なメンバーだ!特に善くんはAM砲の設計、製作を一人で行なうほどの優秀な…」
「ああ、あの欠陥品を作ったのは君かァ」
「欠陥品…ですか?」
「エネルギー炉が不安定過ぎる、発射の度に調整と計算が必要なんて実戦的じゃないね」
「破壊力を最優先しましたからね、やる気があればあの程度の計測なんて余裕なはずです」
 自慢の凝縮太陽エネルギー兵器AM(アフラマズダ)砲をけなされ、善は冷笑を浮かべながら反論する。
「お兄ちゃん、先輩に失礼でしょ!」
「まったくだぜ!現場を知らないクセに!なにはともあれ迅速にだな…」
「くだらん口論は後だ!九条隊長が来てから詳しく話すが…君たちに京都へ飛んでもらわねばならん!」
810ヴィーナス作者:2005/09/28(水) 04:24:38 ID:GpWQi/Fk0
私もオパール・キッス作者様を見習い自分を追い詰めるために投下しました。
エロ抜き冒頭部は個人的には書いててキツいです、早いとこエロに入りたい。
1話完結方式とはいえ、多少は連続性をもたせるため設定らしきものを入れました。

>>718さんのアイディアを活かすべく、兄貴の方は義理の息子にしてみました。
できるだけ有子とはネタ被らないよう努力します。ではまた…
811名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 12:05:45 ID:+3hbI5bj0
長いんだよ!長編は求められてないんだから自粛してよ!
今、このスレに必要で求められてるのは短編なんだからさ。
せめて妥協しtめお短中編くらい。
812名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 12:14:18 ID:TMydaRAZO
作者の方々も前もって断っているじゃないですか
エロシーンにもちこむシチュエーションを作らねばならない状況も
察しましょうやオパールもウルトラも一話完結みたいだし
813ドクロベエ:2005/09/28(水) 14:02:12 ID:v7UPR5Qc0
オパール・キッスの続き期待!!
814名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 14:10:47 ID:+hOGWK2Y0
>>811
お前は>>669みたいな設定が読みたいのか
きちんと話として成立してる作品が読みたいのかどっちだ?
作品として成立するためにはいくら短編であっても
物語をよりエロくするための必要最低限の伏線や文章量はいるんだよ。
それくらいわかれや。
815名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 14:39:48 ID:RVsY9qiOO
オパールキッスもウルトラヴィーナスもこれからだけど期待してます。
二作品ともこれから息子がどう絡んでくるのか、妄想するのもまた楽し。
816名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 19:29:26 ID:LQz5izGx0
>>813 そのコテハンには意味あるの?
個人的にはトンズラーが女だったらこんなに萌える設定はない。
817名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 21:44:12 ID:Rh87u3iVo
ウルトラビーナスのウンコはやっぱり巨大かね?
818名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 23:45:56 ID:5GcO6Rsjo
糞食おん事件の生き残り↑
819名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 00:29:47 ID:LA6iF4JeO
811

短編なんて、別に求めてないぞ!
てゆーか、読みたくないなら読まなきゃいいじゃん!
せっかく投稿してくれてる人に「自粛しろ」はねーんじゃねーの?
820名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 00:39:04 ID:IwP7HY200
とにかく、だ。作者の皆様、気にせずに。
続きの投稿をお待ちしております。( ゜∀゜)=3
821正義のヒロイン ビュー・ガール ◆N52Xo/gFkU :2005/09/29(木) 00:47:49 ID:yGrnJUtA0

人気のない工場跡──
 正義のヒロイン“ビュー・ガール”こと桜井真琴はかつてない危機に直面していた。
 目の前に相対しているのは、悪の組織の怪人ではない。凶悪犯でもない。ただの中学生
男子たちなのだ。

「あなたたちいいかげんにしなさい! 」
 そんな言葉にも彼らはニヤニヤと笑っているだけだ。彼らはあろうことか彼女の一人息子
雄太を羽交い絞めにし、顔にサバイバルナイフを突きつけている。少しでも動けば刺すと
脅されては真琴としても身動きのしようがなかった。

「マ、ママ……助けて……」
 雄太から、悪者に捕まった、ビュー・ガールになって助けに来て、という電話を受けここに
来てみるとこんな状況だったのだ。

「ひひひひ、ほんとに雄太のママがあのビュー・ガールだったんだ」一人の少年がそう言う。
「これで満足したのなら、雄太を放しなさい。いまなら許してあげるわ」
 真琴はなんとか息子を救おうと必死に説得する。しかし、少年たちはその言葉を嘲るように
受け流しこう言うのだ。

「ははは、こんなことで満足するはずないじゃないか。せっかく美熟女ヒロインを好き放題に
できるチャンスなのに──おい!! 」
 リーダー格の少年の言葉に数人の少年たちが真琴のそばに近づく。
822正義のヒロイン ビュー・ガール ◆N52Xo/gFkU :2005/09/29(木) 00:48:48 ID:yGrnJUtA0

「な、なにをする気!? 変なことをしたらただじゃ済まないわよ」
「へ〜っ、どう済まないんだろうねぇ。言っとくけど抵抗したら可愛い息子の雄太がどうなるか
わかってんだろうね? 」
 くっ……息子を人質にとられている以上抵抗できない。ましてや彼らはただの人間なのだ。
下手に抵抗すると大怪我をさせてしまう可能性もある。

「ふふふ、やっとおとなしくなったね。しかし、すけべなコスチュームだよね。いい年して
恥ずかしくないの?」
 リーダーの少年はそう言って真琴の羞恥心を煽る。真琴は現在三十五歳だ。確かに年齢的に
言っても少し恥ずかしいコスチュームではある。スカートはひざ上30cm位のタイトミニだし、
なんといってもコスチュームの色はド派手な“赤”なのだ。

「まずは自分でそのミニスカートをまくりあげてよ」
中学生らしからぬ卑猥な顔をして少年はそう命令する。
くっ……しかし、逆らうわけにはいかない──真琴は仕方なく真紅のミニスカをめくりあげて
いく。ハイレグのパンティーがその姿を現わす。コスチュームと同じ真紅のパンティーだ。

「うわぁ〜、パンティーもハデハデじゃん! しかも股のところが黒く透けてるよ」
 リーダー格の少年の言葉に他の少年たちもどれどれと真琴の股間を覗き込んでいく。
「ほら、シンジ。正義のヒロインさまのおけけを拝見といこうぜ。そのハデハデパンティー
脱がしちゃえよ」
 シンジと呼ばれた少年はへへへ、んじゃあ、と言いながら真琴のパンティーへ手をのばす。
823正義のヒロイン ビュー・ガール ◆N52Xo/gFkU :2005/09/29(木) 00:49:52 ID:yGrnJUtA0

「あん……や、やめて……」
 息子と同い年の少年にパンティーを脱がされ、秘部を露わにされてしまう──しかも、
目の前には数人の少年たち、そして愛する我が子までいるのだ。
 真琴は腰をくねらせ脱がされまいと抵抗しようとするが、息子の顔面にナイフを突きつけられ
動くな、と言われれば抗うわけにはいかなかった。

 少年になすがままにされ徐々にパンティーがずり下げられていく。
「ひひひひ、出た出た。正義のヒロイン ビュー・ガールさまのオマン毛だぜぇ。ずいぶん
濃いなぁ」
 パンティーをずり下げていたシンジという少年が指摘するように、、真琴の股間には真っ黒な
陰毛がもっさりと生えていた。

 あぁ、しばらく処理を怠っていたわ……真琴は悔やんだが今となってはもう遅い。ボーボーに
生えた陰毛を少年たち──さらには愛する我が子にまでこんな恥ずかしい姿を見せることに
なるなんて……

 真琴は総毛立つほどの羞恥で消え入りたい心境だった。さらには信じられないことに、
股間の奥から熱い感覚が広がってくるのだ。
(な……どういうこと……こんな……)
 真琴は自分の身体の変調が信じられないでいた。恥ずかしい目にあって感じてしまうなど
正義のヒロインにあってはならないことだ。
824正義のヒロイン ビュー・ガール ◆N52Xo/gFkU :2005/09/29(木) 01:09:48 ID:yGrnJUtA0
 
少年たちは美しい熟女ヒロインの股間を覗き込みながら口々に、淫猥な言葉を投げつける。
そんな異様な状況に真琴の身体は疼きを覚え、股間から大量の淫蜜が流れ出してくる。太ももを
雫が伝うのが彼女自身にもわかった。

「おいおい、なんだよ。見られて興奮してんのか? 恥ずかしい目にあって股を濡らすなんて……
正義のヒロインビュー・ガールって実は露出マゾなのかよ」
「な、なにを馬鹿なことを……」
 真琴はそう言うが事実秘唇からはとめどなく蜜が流れ出している。反論も空しく響くばかりだ。

「さあ、そろそろ欲求不満で露出マゾの正義のヒロインを満足させてあげようかな」
 リーダーの言葉に周りにいた少年たちが一斉に真琴の身体を弄びはじめた。
「い、いやぁ! やめてぇ!! 」
 股間を舐められ、こってりとディープキスを受ける。コスチュームの上から荒々しく胸を
揉み嬲られていく。さらには尻たぶを割られアヌスにまで少年の舌が侵入してくるのだ。

「はうん……ああン……や、やめて……」
 感じてはいけない、と頭ではわかっているのだが、身体の奥から湧き起こってくる妖しい
疼きには抗うことができないでいる。
 こんな子どもに嬲られて感じるなんて……いや子どもに嬲られているからこそ──無敵の
正義のヒロインであるビュー・ガールが成すすべなく、少年たちに嬲られているということ
こそが、真琴の秘めた被虐心を煽っているのだった。
825正義のヒロイン ビュー・ガール ◆N52Xo/gFkU :2005/09/29(木) 01:11:33 ID:yGrnJUtA0
 
やがて少年たちの手は上半身のコスチュームを脱がし始める。そしてこれまた真っ赤な
ブラジャーが少年たちによって奪い取られ、豊満な乳房がポロリと零れ落ちるのだ。
「うひひひひひ、これがビュー・ガールのおっぱいかぁ。少し形が崩れてるみたいだけど
却っていやらしいや」
 リーダーの少年が揶揄するように真琴の双乳はその豊満さゆえか少し垂れ気味ではある。
乳輪も少し大き目で乳首も痛いほど充血しているため、普段よりもかなり大きくなっていた。

 直に乳房を揉みしだかれ、股間へのイマラチオは終わることなく続けられている。顔面を
舐めしゃぶられ耳朶にも舌を突き入れられねっとりと舐め上げられていく。ひざがガクガク
震え立っていることすら困難な状況だ。

「あぁ……も、もう勘弁して……」
 真琴はそうつぶやくとガクッとひざから崩れ落ちてしまう。
「あれあれ、情けない正義のヒロインだなぁ。子どもに弄られて腰くだけになっちゃってるよ」
 しかし、もう真琴にはそんな少年の言葉すら聞こえていなかった。全身に湧き起こる妖しい
疼きと火照りを鎮めたいという本能だけが支配していたのだ。

 少年たちは股間からいきり立った逸物を取り出し、真琴の眼前へとこれ見よがしに突き出す。
その上品な唇に若茎をこすりつけていくのだ。
「ああン……」
 美しき熟女ヒロインは口唇を蹂躙する少年たちの肉棒を交互に咥え舐めしゃぶり始めた。
さらには両手を使ってあまった肉茎をしごいていくのも忘れない。
826正義のヒロイン ビュー・ガール ◆N52Xo/gFkU :2005/09/29(木) 01:12:38 ID:yGrnJUtA0
「はふン……はふン……」
甘い吐息を漏らしながら鼻を鳴らし喜悦の表情を見せていく。その姿からは悪と戦う
正義のヒロインの面影は想像ができない。ただ肉欲を屠る淫乱な牝がいるだけだった。

 やがて股間を舐めていたシンジが自らの肉茎を真琴の秘裂へとあてがう。そして一気に
貫いていくのだ。
「はううん……い、いい……感じるぅぅ……」
 充分に潤った真琴の肉襞は少年の肉棒をやすやすとくわえ込む。シンジが出し入れをするたびに
クチュクチュといやらしい音をたてるのだ。そして限界にきた少年はその若い白濁を彼女の
中へと放出する。ぐったりとしながらも真琴の膣口は少年の体液の最後の一滴まで搾り
取ろうとするように、肉棒を締め付けるのだった。

 その後も少年たちはかわるがわるに真琴の膣内へ挿入し、己の欲望をその中に吐き出していった。

肉便器──
まさにその言葉がいまのビュー・ガールにはふさわしい言葉だった。
正義の証ともいえるコスチュームはズタズタに引き裂かれ白濁に汚されている。
だが、一度堕ちてしまった心はそう簡単には戻らない。脳みそがとろけるような快感を味わい、
ただひたすら官能に身を任せている。いや、積極的に肉欲を貪ろうとしているのだ。
 
「ひひひ、どうおばさん? 僕たちのお味は」
「あぁ……たまらない……もっと、もっとちょうだい……」
 真琴は朦朧とした意識の中でたしなみも忘れ、いやらしくおねだりしてしまうのだ。
「ふふふ、まだ、味わってないのがあるよ。可哀相に愛しの雄太くんがこんなに股間を
膨らませて苦しんでるじゃない」

 少年の言葉にうつろな目で一人息子を見上げる真琴。ゆっくりと起き上がると膨らんだ
股間へと手をのばし、ファスナーを下げていく。
827正義のヒロイン ビュー・ガール ◆N52Xo/gFkU :2005/09/29(木) 01:17:15 ID:yGrnJUtA0

「あ、ああ……マ、ママ……」
 少し包茎気味の我が子の若茎を取り出すと、皮を剥きながら充血した亀頭を舐めていく。

「ああン……おいしいわ……」
「ママ……」
 ゆっくり棹の根元からピンクの舌を使って舐め上げていく真琴。そのたびに雄太の肉茎は
ビクンビクンと脈打つのだ。

「雄太……ママに入れてちょうだい──」
 実の息子におねだりをする正義のママヒロイン。股を広げ受け入れ態勢は万全だ。
 雄太はごくりと唾を飲み込むと愛する母の体内へと己の分身をねじこんでいった。
「はあああああん……ゆ、雄太……」
 真琴は嬌声を上げながら、我が子の肉棒を受け入れていく。

 真琴は背徳感でさらに疼いていく自分の身体を呪いながらも、我が子との肉欲に溺れて
いくのだった。

 
 こうしてどんな悪にも屈することのなかった正義のヒロイン“ビュー・ガール”はわずか
五人の中学生の手によって肉奴隷へと堕とされてしまった。
 その後も少年たちの性欲処理の肉便器として毎日のように犯されながらも、正義のために
戦っていくことになるのだが───

 それはまた機会があれば……

                        終わり
828U.K ◆N52Xo/gFkU :2005/09/29(木) 01:22:42 ID:yGrnJUtA0
短いのをご所望とのことでしたのでとりあえず落としておきます。

ヒロインが弱いのとマッハ堕ちなのはご容赦ください。
829名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 02:18:25 ID:d4uUM0l90
短編とは言えヒロインが弱すぎるのと堕ちるのが早すぎるので却下!
クオリティは堕としちゃダメダメだよ。
830名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 02:52:07 ID:LtL9BCPv0
チンカス野郎の戯言なんて気にするなyo
831名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 11:21:27 ID:SYte2go50
UKさん、まめというか、なんと言うか、大したお人ですね。
何はともあれ、ビューガール乙です。 オパールキッス頑張ってください。

ウルトラビーナスの作者さんもすごいお土産携えての再登場ですね。
年頃の義理の息子と実の娘だなんて、ひょっとして三角関係? スーパーヒロインの家庭内略奪愛ということになったらすごい新機軸ですね。
もし要望を聞いていただけるなら、ウルトラビーナスに等身大の姿になる能力を与えてやって下さい。
欲望に負けて変身後の姿で息子を誘惑したものの、決定的な瞬間に変身が解けてしまうシーンが見たいです。
顔だけ早紀子に戻ったりすると、人に言われるまで気づかない可能性もあるんで、とんでもない修羅場になりそうです。
妄想はともかく、どんな風に展開するのか本当に楽しみです。
832ドクロベエ:2005/09/29(木) 13:23:10 ID:aIptNR0r0
女王アルメスこそダークシャドウを倒す正義のヒロインだったりして
833名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 20:18:07 ID:Y88eqn0To
ウンコ食べる話だったりして
834名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 21:24:31 ID:Gt+J80BWO
UKさん、乙です。
しかし、短編だとUKさんの力量をもってしてもマッハ堕ちになっちゃうんですね。
ビューガールもとても正義のヒロインとは思えないほど実力も精神力も弱すぎますし。
やはり正義のヒロインとして強いほど堕ちたときの落差に燃えるんですよね。
とはいえ、今回はこれらの点は納得して書いてらしたみたいなので
オパールキッスに期待してます。
願わくば正義のヒロインらしく激しく抵抗してほしいものです。
835名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 02:16:28 ID:zW09vqDg0
↑丁寧だけど、内容は>829と同じなのな。
836名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 02:31:34 ID:tAwsKuyU0
抵抗する様をじっくり書けば「長い!」
短くまとめれば「落ちるの早い!」って…
どないすりゃええのよ。
837名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 03:49:06 ID:2j4wFkFho
短編専用スレと長編専用スレに分けろっつーこと?
両方好きだからそんなことして過疎化したら泣く
838名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 08:08:14 ID:xyJjjPq10
>>836
Mellowにしても有子にしても、一人ひとりのヒロインをきっちり堕としてから
次のヒロインを堕とす展開にしていれば長いという批判は出なかったと思う。

有子を例にすれば皐月というヒロインをまだ堕としてないのに
次の真理というヒロインの調教をスタートさせたり、合間に有子の調教や
一也たちの正体に迫る伏線張りもしてたから冗長に感じられたしテンポも悪く感じられた。

長編を書く場合は「皐月編」「真理編」「有子編」みたいに
一人ひとりのヒロインを完全に堕としてから次の展開に進むようにすれば
長いとかの批判は出ないと思う。
839名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 11:08:21 ID:ePN68rEJ0
 長いの、短いのなんていうのはリクの一つなんだから、作者さんにお任せでいいんでないの。
 満足してる人の一部はGJ!レスするけど、大抵はROMなんだから、作者さん以外の書込みは態度の良し悪しはあるにしてもリクエストでしょ。
 作品構成を先入先出しにするのもリクの一つだし、長編化すると、並列進行、伏線回収、収束、大団円というのは一つの演出のパターンだから
面白ければそれでいいという自分の意見も一つのリク。
 自分の一番望むのは、色んな作品をいっぱい読ませてもらうことなんで、作者さんが一番書き易いようにしてくれることを望みます。
もちろん、不躾にならない程度にリクはさせてもらうけどね。
840名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 13:15:43 ID:PVBpyIQJO
839がいいことを言った。
俺も長い短いにかかわらず、色んな作品が読みたいから作者の皆さんも気にせず投下
してほすぃ。
841ドクロベエ:2005/09/30(金) 17:04:07 ID:6Y9zNfHU0
オパール・キッスGJ!!
842名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 18:06:54 ID:IY99OrZ70
気にして欲しい。
妥協しても中編。短編を積極的に投稿。
長編はちょっと控えて欲しい。
843名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 20:39:38 ID:8M0FWMD5o
結論として長編ナシでFAだな
短編もしくは10ぐらいで完結する中編のみ可
おさまらない作品はダイジェストならOK

こんな感じかな
844ドクロべ工:2005/09/30(金) 20:57:14 ID:djKxUyJ+o
長編ダラダラ書きたきゃ自分でサイト造れってこった。
845名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 21:34:01 ID:qJeoIcXo0
まぁ、ageてる馬鹿共は煽ってるだけだから気にしないで行こう。
846 ◆5TucFaQU8Q :2005/09/30(金) 21:47:48 ID:6Y9zNfHU0
お仕置きダべー
847名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 00:14:25 ID:yBPlFP4bO
>>845
ていうか自作自演でしょ。
>>811と同一人物。
848名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 00:29:15 ID:cwuhZi4iO
ずいぶんとわがままな読者さん達ですね。
こんな状態では、ますます作家さん達のやる気がなくなりますね。
それともスレを潰したいのかな?
849名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 01:31:38 ID:VRNLk9Nt0
>>848
短編が読みたいだけじゃないの?
長編なら全部書いてからまとめてうpして欲しい。
またがると読む気が確かにうせるし興奮度も冷める。
俺も短編、中編を希望
850名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 01:49:38 ID:6zRDG9Sd0
スィートレディは、短編?それとも長編?
851名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 02:07:09 ID:yBPlFP4bO
>>849
母親がヒロインという特殊なジャンルのこのスレに
有能な職人さんたちがカキコしてくれるだけでもありがたいのに
何を贅沢言ってるんだか。
わがまま言い過ぎ。
職人さんたちがカキコしてくれる小説が気にいったら読めばいいし、
気にいらなければ読まなければいいだけの話だろう。
852名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 02:09:34 ID:mD8fJKoa0
>849
おまえバカだろ。そんなに短編がよければ、まず自分で書けや。
俺は中編も長編もありでいいと思うよ。
853名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 02:49:23 ID:SmG1k3Jf0
どうせ一人か二人だけだろうが、文句言うだけならここにいる必要なし。
お前らはいいからもう読むな。読みたいやつだけこのスレにいればいいんだよ。

作者の皆さん本当にGJです。雑音気にせずに。多くは続きをお待ちしてます。
854名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 10:26:30 ID:VRNLk9Nt0
たくさんの短編希望レスに対して一人か二人の長編ヲタが自演でレスしてるなw
855名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 11:02:18 ID:qp2VFsAiO
しかし……

わかりやすい荒らしだな。
856名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 14:12:51 ID:dvMy07nY0
作者さん達は仕込みで忙しそうなので、応援とはいかないけど投稿済みの作品の感想を。
 ウルトラビーナスはあそこ丸出しの巨大ヒロインというのがいいですね。
ウルトラ物はいまいち入りきれなくて敬遠してたんだけど、この作品は楽しめそうな気がしてます。
 UKさんの作品で、一番印象に残っているのはキューティエンジェルのメイドに圧倒的なスピード差で乳頭攻めされるシーン。
小娘に小馬鹿にされながら手も足も出ないヒロインのもどかしさに萌えました。
こういうのを前から妄想してたので、それを文章化してくれたことに大感激。
これを映像化してくれるVシネかAVはないものかと切に願う。
 UKさんではもう一つ、レディガイアのまさかの必殺技失敗シーン。それまでの流れで結果は判っているんだけど、
かろうじて突っ張っていたヒロインがポキッと折れるところがツボですね。エロさを感じるツボに関してはUKさんに、あんたは俺かみたいな親近感を感じます。
 Mellowはイエローは前菜かと思いきや、結構書込みが進むにつれて良い感じの葛藤描写になってきました。本命のレッド、ブルー陵辱がますます楽しみです。
 スィートレディは毎回盛上げてくれるんだけど、あえて言うと自分より遥かに弱いはずの子供に剃られちゃう羞恥シーンでハァハァしました。
 樹利亜はまずなにより復活希望。あの元ネタをどこまで伸ばせるか楽しみです。
 レディレンジャーは投稿した時期が悪かったみたいだね。今読み返すとレスが少なくて、アクションがいい感じで終わってエロシーンに行くところで途切れてるね。
また書いて欲しいなぁ。
 あとスレ違いだけど、レディレンジャーといえば同じ名前で特撮ヒロイン戦隊モノがあって、作者さんが多忙になった時期にミキオタが貧乳云々にからんで
中断した作品があるんだよね。自分もミキ大好きでヒロイン性とは関係ない貧乳コンプレックスからどうやって堕とすのか楽しみだったから残念だった。
 長くてスマン。
857名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 14:55:25 ID:qp2VFsAiO
細かいこと言ってスマソ。キューティエンジェルはUK氏の作品ではないので。
858名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 15:41:03 ID:dvMy07nY0
>>857さん 教えてくれてありがとうありがとう。勘違いしてました。
UKさん、キューティエンジェルの作者さん、お二方にもお詫びします。
有子も感想書きたかったけど、作品以外でこれ以上長文もまずいのでまた今度。
これまたうっかりしてましたが、ジュエルVの本編投下もお待ちしてます。
859名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 16:06:45 ID:VRNLk9Nt0
しかしこれだけ要望あるのに短編がほとんどないのはおかしいよね。
長編お願いの声は聞くくせに短編お願いの声は華麗なるスルー
これじゃあズボンおろしてる短編切望隊に失礼だと思わない?
860名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 16:19:22 ID:NL1NzcvEo
10月は短編フェアで
861名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 16:45:44 ID:wAYwzKPp0
短編うるさいヤシはだったらお前が書けやと言いたい
作者さんにだって「あった書き方」があるだろうよ
それとも荒らしか?
862名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 19:09:01 ID:cwuhZi4iO
UKさんが短編書いてくれたじゃん。
それを無視して「短編書いてくれない」とか言ってる方が失礼だと思うが。
863名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 20:13:36 ID:TAP+kPxdo
長編やりたきゃ別にスレ作れゃ
ここわSS(ショーとストーリー)のスレッドやぞ!?
864名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 20:34:51 ID:yBPlFP4bO
>>862
今まで食便、食便って言ってた荒らしが代わりに短編、短編って言い出しただけなんだよ。
>>811で食便の代わりに短編って言ってみたら思ったより釣れたんで味をしめただけ。
食便のときと同じく無視してたらそのうち消える。
865名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 00:55:59 ID:TmdVJEyg0
とりあえずスレ分けようぜ。
ちょうど850以上だし。
866名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 01:09:16 ID:TUBTKeWx0
なんか色々盛り上がってるところスマソ

まとめサイトというわけではないが前スレの作品の一部だが読めるところを
したらばに作っといたんでよければ・・・
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/5390/

前スレでは有子とレディレンジャーはまだ読めないです。しばらくお待ちを・・・
いづれこのスレ分も読めるようにします。
867名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 02:37:26 ID:/96qnOOlO
おぉ!初めて前スレの作品読みました!
素晴らしいですね!
以前作品紹介で、キューティエンジェルは別格の作品と言ってましたが、まさにその通りですね。
もろ私のツボでした!
868名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 02:46:32 ID:5nbWjShLo
>>866
ナイスジョブ!
分別すると読みやすいね
短編・単発スレをそちらに作らせてもらったり
超長編作品だけそちらに連載してもらうとか
設定屋さん専用スレとか
リレー小説とか
無限にひろがりんぐ
869追伸:2005/10/02(日) 02:56:29 ID:eehNFxHHo
食糞スレも作ってね
870名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 10:58:00 ID:KOX5AXyX0
食糞くん、家の犬は散歩に行くと絶対糞を食うよ。因みに♀
どう、これで満足でしょ?じゃあね。
作者様方応援しとりますぞ。がんがって下さいね。
871名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 16:51:37 ID:cD+VDZnb0
>868って、ずっとアラシだと思ってたけど、どうやら違うみたいだね。
単なるガキかバカか。そう思われたくなかったらまずsageろ。
872名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 17:51:01 ID:kWV+l2FWo
↑なんだこの馬鹿
ケンカ腰で偉そうに
死ねや
873Mellow ◆zMP4DeoHwg :2005/10/03(月) 02:40:56 ID:uiQ60aEt0
落日のMellow〜第38回「容子の決意」

イエロー――大城容子――は、ぎゅっと目を閉じた。
まんまと敵の罠に堕ちた彼女は、真っ向からの力比べで完膚なきまでに打ち負かされた。
小学生の息子と同い年ほどの少女に押さえ込まれ、裸に剥かれ、甘美な絶頂を与えられた。
そして今、冷たい床の上に犬のように這い、おぞましい怪物たちに犯されるのを待つ……。
今日一日が信じがたい悪夢のようだった。
自らのミスが招いた窮地はそれだけではなかった。
持ち物から、素性を知られてしまった。大切な家族さえもこの連中の手に堕ちたも同然なのだ。
当然、敵は容子からMellowの秘密を探ろうとするだろう。
(私は負けたんだわ、この子に)
屈辱にまみれた思いで、自分の首輪につながる重い鎖を見やった。
太った体型を気にする容子に『ブー子』などと、コンプレックスを突き刺すあだ名をつけた少女。
(私を貶めて、楽しめばいい。どんなに苦しい目に遭っても、恥ずかしいことをされても、いいわ)
容子はぎゅっと目を閉じた。
(だけど、私は絶対に何もしゃべらない。……許してね、浩一。お母さんはたとえどんな目に遭っても仲間を売ることはできない。ごめんね、ごめんね)
ぽたぽたと涙がこぼれ落ちた。
容子は二つの決意を固めた。
ひとつは、Mellowの秘密は絶対に守り通すこと―――たとえ家族がどうなったとしても。
ふたつめは、ハナたちにとことん従順になり……隙を見て、逃亡もしくは自害すること。
自分が死ねば、彼らにとって、夫や浩一に危害を加えるメリットは無くなるだろう。そして、Mellowの秘密も守られる。
それが彼女の決意だった。
874Mellow ◆zMP4DeoHwg :2005/10/03(月) 02:42:50 ID:uiQ60aEt0
落日のMellow〜第39回「哀願」

容子は震える膝に必死で力を込め、のろのろと這った。
そしてハナに尻を向けた。カラカラに乾いた喉から、かすれた声を絞り出す。
「……お願いです。ハナさま……もう我慢できなくて……」
左手で体重を支えながら、右手を股間に持っていった。震える指でおずおずと谷間をなぞりながら、不器用に割り開いて見せた。
突然の哀願に一瞬驚いたようだったが、ハナはすぐに満面の笑みを浮かべながら容子の尻の正面にしゃがみ、淫裂を覗き込む。
羞恥に耐え切れなくなった容子の口から、声が洩れた。
「うっ、ああん」
「すごく濡れてるじゃん! ブー子ったら、エッチしたくてしょうがないんだ。あの子たちのを入れてほしくなっちゃったんでしょ〜」
「……は、はい」
「あんなにイヤがってたくせに。エッチなんだね」
ハナは四つん這いに戻った容子の大きな尻を撫でていたが、不意に幼い指を容子の蜜壷に突き入れた。
「ああ〜〜〜っ、あっ、あんっ」
ハナの指の出し入れに呼応するかのように、容子が鼻にかかった甘い声をあげる。
「ハナさまに……いじられているうちに我慢できなくなってしまったんです……あ、ああっ」
ハナの機嫌を取るために精一杯媚びてみせるつもりだったが、先ほどの責めで官能を刺激された体の疼きと秘奥の濡れ具合は、もはや芝居の域を超えていた。
ハナの小さな指を受け入れるように、思わず尻をくねらせてしまう。
容子の肉体は芝居を打つまでもなく本当に感じていたのだ。だが、演技の手間が省けたことを幸運に思うゆとりはなかった。
淫らなペットとなってハナの機嫌を取れなければ、すぐにでも自分への尋問が始まるだろう。そうすれば浩一や、夫の勇治が危険にさらされてしまう。
性欲に負けて進んでハナの奴隷に堕ちる……そんな淫らな女になりきるしかないのだ。
容子のそんな葛藤も知らず、ハナはうれしそうに檻の外の青年に聞いた。
容子が従順になったことがうれしくてたまらないようだ。
「どうしよう、お兄ちゃん」
青年は優しく微笑み、答えた。
「いいよ、ハナ。彼女への質問は後回しにしよう。急ぐ必要はないからね」
「やった〜! じゃあ、そろそろあの子たちとエッチさせてあげていいかな?」
「壊さないようにね。ぼくは気になることがあるから、ちょっと出かけてくるよ」
875Mellow ◆zMP4DeoHwg :2005/10/03(月) 02:44:54 ID:uiQ60aEt0
落日のMellow〜第40回「獣の饗宴」

「ほら、おいで、ブー子!」
上機嫌のハナに鎖を引かれ、容子は四つん這いのまま歩んだ。
いよいよ獲物を与えられる予感に、獣たちは各々不気味な唸り声をあげた。
地下室におぞましい空気が満ちている。
(いよいよ犯される……)
家族や仲間のためと覚悟を決めたつもりが、体の奥――下腹部の辺り―――が期待に疼くかのように熱く火照っていた。
太ももに熱い滴りが伝っていくのを実感し、容子は戸惑った。
我が体ながら、その反応が理解しがたかった。
(そんな…ありえないわ。楽しみなはずがない。あんなに大勢いる化け物に犯されるのよ。
うれしいはずがないじゃない。おぞましくて今にも気が狂いそうよ!)
ちらりと檻の外を見ると、熊のような獣たちが何匹もひしめき合い、檻の中の容子に向かって手を伸ばしてくる。
容子は再びズキンと下腹の奥が疼くのを感じた。
「ああん……」
官能の中枢を強く刺激されたような甘い声が出てしまう。思わず太ももをきゅっと締める容子。
(死ぬと決めたから、どこかおかしくなってしまったんだわ、私。いっそもっとおかしくなってしまえばいいのに!)
混乱する容子を、ハナが乱暴に引き戻した。
「ほら!檻から出なさい」
「は、はい……」
慌てて歩みを早め、容子は檻の外に出た。
檻に入れられてハナと死闘を演じたのが、かなり昔のように感じられる。
たちまち待ち構えていた黒い獣たちが容子の白い裸体を取り囲んだ。
876Mellow ◆zMP4DeoHwg :2005/10/03(月) 02:54:29 ID:uiQ60aEt0
落日のMellow〜第41回「ゴロン」

獣たちに一斉に群がられ、犯し抜かれるのではないか、という容子の予想は外れた。
「お行儀良くしなさい!」
ハナが手にしていた鞭で石床を叩きつけると、獣たちは一斉におとなしくなった。
「みんなで一度にかかったらブー子が壊れちゃうじゃない。順番に一人ずつエッチするんだよ」
ハナの言葉が分かったのか、怪物たちはぞろぞろと先ほどまで容子たちが入っていた檻の中へ入っていった。
七頭ほどが檻の中に入り、鉄格子越しに名残惜しそうに容子の体を眺めている。
残った一頭は、 真っ黒な巨体に、牛によく似た貌。悪魔をイメージさせる細く長い尾。
そして額に突き出た凶悪な角。とがった口の端からせり出した黄ばんだ牙。全身を覆う漆黒の毛皮。
大きさこそ違うが、容子がイエローとして戦った―――そして、捕まる要因となった、あの化け物と瓜二つだった。
あの怪物より一回り小さいといっても二メートルは超えている。四つん這いの容子から、かろうじて見上げることができる。
隣に寄り添っているハナは、怪物の腰ぐらいまでしか届いていない。
怪物の太ももを撫でさすりながら、ハナが言った。
「この子はゴロンちゃんの子供なの。そっくりでしょ。クローンっていう技術で作ったんだよ。だから、この子もゴロンちゃんなの」
怪物がジロリと容子を見下ろした。恐怖を感じ、容子は後ずさって尻餅をついてしまう。
「あはは。大丈夫だよ、ブー子。この子はあんたのこと恨んでないって」
「い、いや……」
「逃げちゃダメ!」
ハナが力任せに鎖を引くと、容子は怪物の足元に引き寄せられてしまう。
「私たちが憎んでるのはあの白い奴だけだよ。不意打ちしてゴロンちゃんを殺した、あの白い奴」
ホワイトのことを口にするハナの表情は憎悪に満ちていた。小刻みな震えが鎖から伝わってくる。
「いつかあいつを捕まえてやるんだ。そして思い切り仕返ししてやる。ね、ゴロンちゃん?」
「グォォォォォォ!」
ハナは容子の頭をグリグリと撫で、
「じゃあ始めよっか。やっぱり一番手はゴロンちゃんじゃなくちゃね。Mellowの奴らに仕返しするために、力をつけなきゃいけないんだから」
(力をつける……?)
その言葉の意味を、容子は後ほど理解することになる。
877Mellow ◆zMP4DeoHwg :2005/10/03(月) 02:58:43 ID:uiQ60aEt0
落日のMellow〜第42回「戦慄」

「じゃあ、ゴロンちゃん寝っころがってね」
ハナが軽く押すと、ゴロンは素直に石床に膝をつき、仰向けに寝そべった。
そして容子の首輪に手を伸ばし、ロックを外した。
「ブー子はゴロンちゃんの上に乗ってあげて。立っちゃダメだよ。這ったままでね」
「え……?」
ハナの意図が見えず、容子は困惑した。
ハナは呆れたように、鞭の先で容子の尻を小突き、
「ブー子、エッチ知らないの? 子供いるんでしょ?」
「そ、それは……」
どうやらハナは騎乗位を要求しているらしいと気づいたが、容子は体が動かなかった。
押さえつけられて犯されるのならまだしも、自分から這ってこの怪物の上にまたがり、獣の性器を受け入れるなど……。
四つん這いのまま、首を左右に振ってイヤイヤをする容子の背中に、ハナは容赦なく鞭を叩き込んだ。
空気を裂くような音が地下室に響いた。
「あああっ」
「ブー子、わがまま言っちゃいけません! もっと叩くよ!」
「痛いぃ……イヤです、鞭はイヤ!」
ハナは容子の髪をつかんで、自分の方に向けさせた。幼い瞳が不気味な怒りを宿している。
「ブー子のためを思って、乗りなさいって言ってるんだよ。ゴロンちゃんがブー子に乗って腰を動かしたら、ブー子が潰れちゃうじゃん」
潰れる、などと軽く口にするハナに、改めて容子は戦慄を覚えた。
大切なおもちゃを思いやる子供のような優しい口調が逆に薄気味悪かった。
「ううん。潰れる心配だけじゃないよ。ゴロンちゃんのおちんちんは大きいから、好き勝手に動かしたら、ブー子のま×こ、すぐ壊れちゃうよ。最初はゆっくり動いた方が安心でしょ?」
「……」
聞きたくない生々しい単語すら、平然と言い放つハナ。
「じゃあ、ゴロンちゃんに乗られて壊されたいの!?」
「い、イヤ……」
ハナが再び鞭を構えたのを見て、容子は慌てて怪物の方に歩み寄った。首輪は外されても、立つことが許されない身がとてもみじめだった。

878Mellow ◆zMP4DeoHwg :2005/10/03(月) 03:08:21 ID:uiQ60aEt0
落日のMellow〜第43回「すれちがい」

目の高さにちょうど屹立した男根があった。根元まで深い毛に覆われて、先端は凶悪にとがって反り返っていた。
まるで容子を待ち焦がれるかのように、時おりビクンと脈打っている。
(あ……あんなものが……)
秘奥が疼いた。こんな状況でありながら、夫のものを思い出してしまう。
夫とベッドを共にしたとき、容子は何度かきつくてギブアップしたことがあった。
「おまえ、太りすぎててあそこがきついんじゃないか?」
勇治は冗談めかして言ったが、容子は深刻に悩んでいた。
少ない経験ではあったが、容子が今までに見てきた中で、勇治のものはとても大きかった。
そんな勇治が力任せに乱暴に打ちつけてくるのだ。
体格も性格もおおらかでタフな容子だったが、荒々しいだけの行為に悦びを見出すことはできなかった。
容子はセックスへの抵抗がつのり、いつしか二人の間に夜の生活はなくなっていった。
そして、目の前に屹立するゴロンのそれは、勇治のものよりもさらに雄々しく太かった。
『壊れちゃう』というハナの無邪気な言葉が、現実的な恐怖を伴って容子の脳裏によみがえってきた。
879Mellow ◆zMP4DeoHwg :2005/10/03(月) 03:20:26 ID:uiQ60aEt0
落日のMellow〜第44回「甘美」
激しく上下する毛むくじゃらの胸に這いのぼり、容子はゴロンの顔を見下ろした。
赤くギラギラと光る瞳が容子の体をじっと見つめている。ゴロンは野太い腕を伸ばし、容子の両肩をつかんだ。
「あっ!」
さほど力を込めた様子もないのに、軽々と容子はゴロンに抱きしめられてしまった。
互いの顔が、息のかかる距離に近づいた。
べろりと大きな舌が容子の顔面を舐めた。一瞬、息ができなくなる。
ゴロンの舌は容子の顔をひとしきり舐め回した後、今度は乳房に移動した。
寝そべったまま容子の体をつかんで自在に蹂躙する光景を、ハナは満足げに眺めている。
「ゴロンちゃん、ブー子のこと気に入ったみたいだね」
ゴロンは容子の豊満な体を気に入ったらしく、ひたすら舐め回している。
大きく、ほどよい弾力のある乳房から腹にかけてのライン(腹の肉づきは容子にとってはありがたくなかったが)がゴロンの性欲をそそるようだ。
何度も何度も力いっぱい舐め、舌でその弾力を楽しみつづけた。
「ああああっ」
持ち上げられたままの容子が、中空で身を震わせた。
ゴロンのザラザラの舌が容子の敏感な乳首を思い切りこすったのだった。
乳首の下から先端にかけてなぞるように舐めあげられると、容子は思わず鼻にかかった声を洩らしてしまう。乳首の裏は容子の大きな弱点のひとつだった。
その反応をゴロンは見逃さなかった。
容子が乳首で感じたのを察知するや、そのポイントを重点的に責めた。
ベロベロと舌全体で舐めたり、舌先で乳首を押し込んでみたり、ときにはじらすように少し離れた乳輪に責めを加えたりした。
その巧みな責めに、容子は恐怖を抱いた。
(……なんてこと。こんな獣に……乱れさせられるなんて……)
かなり屈辱的なことだった。
乳首だけでここまで巧妙にリードされてしまった以上、その他のもっと敏感な弱点さえさらけ出されるのも時間の問題だろう。
ハナに脅されたように、ただひたすら乱暴に犯される方がマシだったかもしれないとさえ思えた。
おぞましい獣に絶頂に突き上げられてしまう屈辱。それだけは避けたいと朦朧とした意識の中で容子は思った。
だが同時に、夫よりも上手に、優しく責められる……期待めいた淫靡な気持ちもわきおこっていた。
880Mellow ◆zMP4DeoHwg :2005/10/03(月) 03:43:19 ID:uiQ60aEt0
こんばんは。
イエローは序章に過ぎない一人目のはずだったのに、こんなにも長くなってしまいました。
読み返してみてもやっぱり無駄なところが多く見られて、だらだらと長きに渡ってスレを浪費してしまったと反省しています。
このまま五人分書きつづけて、スレを消費してしまうのは心苦しくて、色々悩んでいました。

>>866さんの作ってくださった場所、とても良いですね。
個別化することで、書いたものを興味のある方だけに読んでいただけますから、長編を好まない方や、他の作者さんの邪魔にならずに済むのがうれしいです
「まとめサイト」として色々な作品がゆっくり楽しめるのも非常にありがたいです。
もしよろしかったら、866さんの作ってくださったところに続きを投稿させていただきたいのですが……。
あと数回で「イエロー編」が終わりますので、そこまではこの「お母さんは正義のヒロイン第2話」のスレッドに書かせていただいて、続編は「したらば」に投稿させていただければと思います。

イエロー編だけでも50回に行ってしまいそうな長いものを、読んでくださった方々にも深く感謝しております。
いつか短編を思いついたら、ぜひまた書かせてほしいです。
881名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 04:09:12 ID:kTtQXQSt0
Mellowさん、乙です。
イエロー編、まさに佳境ですね。最後まで楽しみにしてます。
882名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 08:35:46 ID:qTloc+pr0
おぉ、いつのまにかMellowの続きが。
深夜遅くに乙です。
883866:2005/10/03(月) 08:49:44 ID:rI5FcA21O
Mellowさんお帰りなさい、そしてGJでした。
イエロー篇もいよいよ完結とのこと、次回が楽しみです。

個人的には別にだらだらと、なんていう印象はありませんよ。
したらばへ投稿していただけるのは光栄ですが、本スレにも投下して下さいね。
884名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 14:17:05 ID:Jph8OV8Ko
イエローにウンコ食べて終わりにして
あと短編ばっかにしろ
885 ◆5TucFaQU8Q :2005/10/03(月) 15:08:01 ID:d2kXa4P60
イエロー編の後はホワイト編キボンヌ
886名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 00:55:53 ID:v18PATyWO
たまに閲覧するとコンスタントに良作が投下されるので
このスレは眼が離せないですな。オパールとウルトラの続きも早く!
887 ◆5TucFaQU8Q :2005/10/04(火) 13:27:38 ID:3u9jvj0A0
MELLOWの続きお願い!!勿論オパール、スィートレディーもね。
888名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 13:30:47 ID:aBfypJ0ro
ウンコ食べる話もね!
犬がウンコ食べちゃう話萌えた!
889名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 22:48:16 ID:9ThjLKUQ0
只今、468KBをお知らせします。 ポッポッポッ、ポーン。
890名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 23:47:50 ID:3dUEu6lvo
☆☆☆☆☆終了☆☆☆☆☆
891名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 23:52:48 ID:LeEO5jNAO
もう次スレですか?
892名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 20:01:08 ID:Va1NVra80
容量がヤバイみたいなので次スレ立てました。

お母さんは正義のヒロイン 第3話
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1128510024/
893名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 10:04:23 ID:zBOwxOujo
保守っ
894名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 19:13:35 ID:39dVMbDpO
>>893
ちょっと待て、この状況で保守してどうするんだw
895名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 00:09:59 ID:ZmhhyTb7O
さて。埋めるか。
896名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 01:18:30 ID:OwPuHeqXo
まだ800なのに!?
897名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 14:30:42 ID:4YYpiZLRO
投下されてる作品って変身ヒロインが多いよね。
正義のヒロインだと他にはどんなヒロインがあるかね?
898名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 15:50:52 ID:TXqj4qmA0
くノ一、秘密(潜入)捜査官、女刑事、婦警さん、女性兵士、女海賊(エメラルダス?)、女義賊、女賞金稼ぎ、女魔法使い、巫女さん、エクソシスト(尼僧?)。
無理矢理枠を広げて、社会悪と戦う女弁護士さん、女性官僚。病気と闘う女医さん、女性看護師さん。不良と戦う女教師。

やっぱり変身ヒロインがいい。
899名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 16:14:06 ID:ZmhhyTb7O
でも、変身しなくて悪と戦うヒロインってことなら、オレは歓迎するよ!
新鮮でいいかもよ!
900名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 17:45:00 ID:+heoSuX10
アニーみたいのか。
901名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 23:03:05 ID:ero/m1KM0
「ラ・セーヌの星」のお母さんバージョンみたいなのもイイな
902名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 23:23:06 ID:f9LABnnt0
母娘でキャッツアイとかどうか?
903 ◆5TucFaQU8Q :2005/10/08(土) 10:26:06 ID:/Vh4SJwk0
902さんキャツアイて三人女怪盗じゃなかったけ?
母娘て次女・長女・母親で活躍するの?
904名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 12:38:15 ID:b9lg3IteO
セーラー服騎士みたいのもいいよね。
あれの場合、変身ってよりは変装になるだと思うけど。
905名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 12:46:24 ID:TcMMqckBO
セーラー服を着た母親ヒロイン――萌える
906名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 14:29:21 ID:RrLWL5lto
おっさんばっかかよw
907名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 14:47:56 ID:TcMMqckBO
おっさんばっかだよ
908名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 15:07:37 ID:b9lg3IteO
そういや小説読んでて、ヒロインを女優とかに脳内変換してる椰子いる?
909名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 16:37:14 ID:xeJuEwXro
このスレの作品はほぼ全部市原悦子に変換して読んでる…
ウルトラビーナスはあき竹城で
メローは泉ピン子
910名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 21:19:10 ID:b9lg3IteO
33とか35くらいのお母さんで市原悦子ですか。
911名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 13:51:16 ID:hG4wKCnlO
新スレ64へ
短編も中編も長編も全部好きだよ。あるのは内容の好き嫌いだけ。
短編希望するだけならいいけど長編投下するな、とか言い出したのは短編派だろ?

長編投下してくれとか短編投下するなとかは一切言ってない。


と埋め代わりにレスしとく。
912名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 15:56:33 ID:hEjhJJgSo
同意。
何派だろうと、みんな好きでここにいるんだから
争っても誰も得しないよね
なかよくやろう
913名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 10:29:26 ID:Ju9cN/E5O
次スレ情報

お母さんは正義のヒロイン 第3話
退魔戦士 有子 パラレルSS
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1128510024/86-94
が投下されました。

次スレの1-7位は、まぁ普通。
8-80位は、単なる信念のぶつかり合いなので見たい方だけ。(長編イラネ話しが展開)


そして誘導。今スレは容量の関係上、レス数が残っているにも関わらず
投下作品が途中で書き込め無くなる可能性が有ります。

後、埋めないか?
914名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 12:47:09 ID:jXAzueTfO
埋め代わりに話題を振ってみる。
投下作品はオリジナルばかりなんだが、二次創作って感じだとどんな作品のお母さんヒロインバージョンがいい?
915名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 15:24:58 ID:/UrsGt8g0
>>914
意外性をついたところで、平家物語の木曽義仲の妻、巴御前。
ttp://horse.shrine.net/samurai/tomoe.html
ttp://home.att.ne.jp/yellow/hanaasobi/ilst/tomo.html
色白、美人なのに騎馬武者を馬ごと持ち上げる怪力! 夫の義仲とは幼馴染。
(幼少の折には、義仲を投げ倒したこともあるとか…)

強大な力を持つ源頼朝の脅迫に近い計略で、八歳の一人息子、義高を人質として鎌倉に取り上げ
られてしまう。しかし頼朝はそれだけで満足せず、次第に勢力を拡張し、義仲を圧迫していく。

一発逆転を狙った義仲夫妻は、頼朝の上位に立って我が子、義高を取り戻すべく、賭けとも言える
勝負を平家に挑み、これを倶利伽羅峠で打ち破る(当然、巴御前も義仲を守るため大活躍)。しかし
単純で田舎者の義仲と巴御前は、京都に入ったとたん、後白河法皇と頼朝の策略に嵌り、まんまと
義仲追討の宣旨を下されてしまう(子供をダシにヒヒジジィ後白河法皇に関係を迫られる、とか)。

圧倒的な頼朝の軍勢の前に、宇治川で戦う義仲軍。巴御前は自ら甲冑を着込み、頼朝軍の雑兵どもを
自慢の怪力で蹴散らしながら獅子奮迅の活躍。東国の勇将、畠山重忠と互角の一騎打ちで、絶体絶命の
義仲を逃がすことに成功する。

しかし、義仲軍は大敗。たった七騎で追っ手をかいくぐりながら琵琶湖畔を落ち延びていく。義仲から、俺を
棄ててお前は落ち延びろ、と説得された巴は最後の時までご一緒させてくださいと涙ながらに縋る。しかし
今際の時に女を道連れにしたとあっては俺の男が立たぬといわれ、「では、最後の戦をお目にかけましょう」と
馬を蹴立てて、敵陣へ突っ込んでいった。

ヒロインっていうのと、ちょっと違うかもしれんが。平家物語の二次創作ってことで(そのマンマじゃんw)。
916名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 15:57:58 ID:/UrsGt8g0
>>914
埋め、その2

オーソドックスなところではロードス島戦記のレイリア。
大地母神マーファの高司祭。神官戦士としても一流。長い黒髪と美貌の巨乳ママ。夫のスレインは
貧弱な魔法使い。レイリアの不幸な過去を一緒に償うことの出来るただ一人の男性。第一巻では
魔法のサークレットにマインドコントロールされてしまうなど、なかなかに美味しい。

完全2次創作だと…いろいろあるなぁ。

エヴァのパイロットが碇ユイだったら、楽しそうだな。幼いシンジの見守る中、ピチピチのプラグ
スーツで出撃する碇ユイ。触手みたいな使徒に巻きつかれ、神経回路を逆流されて操縦席で悶まくる
とか、自慰を始めちゃうとか(当然、モニタに丸写し)。或いは精神汚染で錯乱させられて、シンジのいる
NERVを使徒と思い込み攻撃してしまうとか。ユイがNTRされて乗っ取られたEVA○号機を奪回するため、
ユイのクローン、レイ登場とか。精神汚染されて廃人のようになったユイの救出になんとか成功するが、
ユイは使徒のもたらす快楽が忘れられず、息子のシンジをたぶらかしてEVAを奪って脱走。再び
シンジとゲンドウの前に現われたのは、使徒、渚カヲルの雌奴隷となった碇ユイの姿・・・。


埋めだからいいよね?
917名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 17:20:43 ID:CGJYPJxBo
『ミザリー』で拐われた作家を救いに向かう女刑事かなんか捕まっちゃってほしい
918名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 17:52:38 ID:RFS1MGOY0
>>916
こんなスレでこんなマジレスすんのも恥ずかしいが、(フィクションとは言え)キャラの名誉の為に追記。

ロードス島戦記のレイリアだが

旦那のスレインは確かに 『肉体的には』 貧弱な魔法使い。だが、魔法使いゆえの深い知性と鋭い洞察力、
見た目に沿わない胆力を持ち合わせた人物。
で、レイリアの方は呪いのサークレットに支配された経験で過去の知識や経験・記憶を身につけてしまった。
レイリアのそういう背景を理解・許容してやれるのはスレインしかいない、というお話なので・・・
単純にこのスレの話題に合うキャラかというと、正直疑問符が付く。

まあ、美人でスタイル抜群で、一人娘(これはこれでロリ系美少女なわけだが)を産んだ後も
魅力満点だってところは十分に認めるところではある。
919名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 18:24:25 ID:/UrsGt8g0
>>918
ロードス・ファンの方ですね。キャラを冒涜しているように見えたら、申し訳ない。
自分もレイリアというキャラが好きで、別スレでちょろっと書いたこともあります。

「お母さんは〜」ということなので、ニース目線で二次創作しても面白いかな、と
思ったりしてます。バグナードに囚われた愛娘を取り戻しに、スパークとは別に
単身、敵地へ乗り込むレイリアとか。

当然、逆に捕まってしまって闇司祭ショーデルあたりにアンナコトコンナことされる。
バグナードはニースの中に眠るナニールの魂を刺激するため、凌辱されるレイリアを
ニースに見せ付ける。下劣な男たち(魔物でも可)に犯される母の姿を目の当たりにし、
怒りに我を忘れるニース
「あははは! そうだ、怒れ! もっと怒れ! この現実の全てを破壊するのだ」
(バグナード)

最後は…。
スレインあたりに救出されるくらいがいいですかね。夫スレインに助け出されて、
「あなたがこうするだろうということは、分かっていました。でも、全てを自分ひとりで
抱えこもとするのは、あなたの悪い癖ですね」
などと優しく諭されるオチ。

二次創作ということで、埋め、その3。
920名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 23:59:19 ID:/UrsGt8g0
埋まらないなぁ。
921レディミスト:2005/10/11(火) 00:39:29 ID:1tShMCh+0
私は鹿島瑞希(35)。夫と13歳になる息子を持つ主婦。そして実は悪の軍団「ヘルサタ
ン」と戦う、正義のヒロイン『レディミスト』でもあるのです。
無敵の力を持った私、レディミストは連戦連勝でした。

ところが、敵はついにレディミストの力を奪う兵器を開発し、私を襲ったのでした。怪し
げな光線を浴びせられ急に力の出なくなった私は、雑魚である戦闘員にも敵いません。
「ああ〜ん、どうしてぇ?」
「ひひひ、今までのお礼だ。たっぷり可愛がってやるぞ。よし! ひん剥け」
変身しなくても倒せていた雑魚たちに弄ばれる屈辱。胸を揉まれ股間に手を突っ込まれました。
そして戦闘服を着せたまま下着だけを剥ぎ取ると、雑魚たちは私の穴という穴にペニスを
入れてきます。ヴァギナはもちろん口そしてアヌスにまで……でもこんなことで屈するわ
けにはいきません。私は正義のヒロインなんだから。そう思って耐えていた私を、彼らは
秘密基地へと連れ去ったのです。
秘密基地では拷問に次ぐ拷問を繰り返されました。手足を拘束され鞭打たれます。私の肌
が真っ赤に染め上りました。ヴァギナとアヌスにバイブを突っ込まれ、クリトリスにピア
ノ線を付けられ吊り下げられたりとやりたい放題です。全裸に剥かれ首輪を嵌められ、犬
のように犯されました。さすがの私ももう駄目だ、と思いました。そして最後のとどめに
大量の浣腸をされ、雑魚どもの嘲笑を受けながら無様にも排泄してしまったのです。
922レディミスト:2005/10/11(火) 00:40:08 ID:1tShMCh+0

このとき私の何かが壊れました。プライドも使命も、そして愛する家族との思い出も……
私は『ヘルサタン』の首領の前にひれ伏し、降伏しました。性欲処理用の牝奴隷として飼
われることとなったのです。

そして地球は征服されました。首領さまは私を人々の前に連れ出し、堕ちたヒロインの無
様な姿を見せつけたのです。土下座をさせられ「偉大なる首領さまに逆らった馬鹿な女を
お許しください。なんでもいたします」そう謝らせられました。
そして私は首領さまのペニスをうれしそうにくわえ、一生懸命フェラチオをします。四つ
ん這いになりお尻を向け淫猥におねだりです。かつてレディミストを羨望と憧れの目で見
ていた人々は、嘲笑と嘲り、そして憎しみの入り混じった顔で私を見ています。そしてそ
の中には夫や息子の顔も見えていました。
でもそんなことはもうどうでもよかったのです。首領さまのペニスは今まで経験したこと
のないほどの快感を私に与えてくれています。これに比べたら夫とのセックスなど稚技に
も等しいものでした。
首領さまのペニスがビクンと震え私の膣内にザーメンが流し込まれます。
私はこの方の子供を孕んでもいい、そう思いながら快感に身をまかせるのでした。
                                   おわり
923名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 00:52:23 ID:v6ENOBU20
>>922
なんかこれ見てたら、自分も普段書かないような、どーしよーもないSS
書いてみたくなってきた。w
924名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 01:01:28 ID:1tShMCh+0
とりあえず書いて埋めましょう。
925名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 01:52:39 ID:RuKeH1mlo
ミスト最高!
埋めに投下された短編が今までのどんな長編よりも面白いという皮肉
926名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 13:11:20 ID:IP0tNQir0
長編を貶さなきゃ持ち上げられないという程度の最高だという皮肉
927 ◆5TucFaQU8Q :2005/10/11(火) 13:57:46 ID:4hdHWiv60
GJ!!
ヒロインは負けてこそヒロインの役目、
928名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 13:59:30 ID:NgjPu0Rno
早くウンチ食べさせちゃえ!
929名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 14:57:18 ID:BYR7nCvB0
ぜひ詳細を!
エロイ!GJ!
だが短い・・・
930名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 23:18:00 ID:rvCClOjv0
>>924
とりあえず適当に書いてたら、単なるMC系SSになっちゃったw
イカンな。
931名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 23:46:13 ID:UkH01foJ0
>>930
いいぞ!!
なんでも投下汁。そこから新しいなにかが生まれるかもしれん!
932名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 23:51:19 ID:rvCClOjv0
>>931
じゃ、たんなる埋めということで、落としてみます。
NTR, MC嫌いな人は、スルー推奨。

933名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 23:54:24 ID:rvCClOjv0
正義のヒロイン、レディミスト。その実体である瑞希は、今やヘルサタンの下僕となり果てていた。
今日もまた、ヘルサタンに命じられるがまま地球のレジスタントを追い詰めると、今まで正義の
ために磨かれた戦闘技術と圧倒的なパワーでこれを壊滅していく。

「くッ、ここも嗅ぎつかれたか! みんな、逃げろ!」

銃声が轟き、レジスタンスの男が瑞希に発砲する。が、瑞希はひらりと華麗に空中に舞い上がり、
慌てふためく男の背後に降り立つ。

「はぁぁぁっ!!」
「ごきっ」

鋭い気合とともに、男のうなじに目にも留まらぬ速さで容赦のない回し蹴りを叩き込む。
耳を塞ぎたくなるような鈍い音とともに、男は崩れ落ちるように倒れる。

「あはははは! 死ね! 首領様に逆らう者は、このレディミストが生かしてはおかないわ」
「くそっ! 逃げろ!!」
934名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 00:00:31 ID:hjMjUA130
散り散りに逃げようとするレジスタンスを、圧倒的な力の差で瑞希は斃していく。
あらゆる武術をマスターし、鍛え上げられた肉体を持つレディミストの前にレジスタンスは
敵ではなかった。

(愚かな者達…。偉大なる首領様に歯向かうなんて…)

一人、また一人と一方的にレジスタンスをねじ伏せていく。

「くくくっ。これだけお前たちを倒せば、あの方が喜んでくださる…。」

かつての瑞希を知る者がみたら別人のような、ぞっとするような笑みをその口元に浮かべる。

「はぁ…、首領様…」

血溜まりと全滅させたレジスタンス達を尻目に、胸元の大きく開いた露出度の高いスーツの上から
瑞希は満足げにその豊かな乳房を揉みあげる。今日の仕事のご褒美に首領様に可愛がって
いただけることを考えると瑞希の頬は上気し、その躰は淫らな期待に酔いしれてしまうのだった。
935名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 00:01:40 ID:rvCClOjv0
男なら誰しもしゃぶりつきたくなるような胸の果実を、羞恥心の欠片もなく揉んでいると、
自然ともう片方の手はV字に切れ込んだ股間へと伸びる。そこは既に今夜の見返りを
待ちきれない愛蜜が、だらしなく溢れ始めていた。

「だめ、あぁ。…はやく帰らねば…」

毒々しく塗られた赤紫のルージュを、瑞希はレロリと舌舐めずりする。

そこにはかつての慈悲に溢れた正義のヒロイン、レディミストの面影は全くなかった。
あるのはただ、淫らなご褒美を待ち望む、堕落した地獄の雌犬そのものであった。

936名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 00:05:34 ID:hjMjUA130
「ただいま戻りました」

ヘルサタンの基地に戻ったレディミストが、壇上の首領様に今日の成果を報告する。

「よくやったな、レディミスト。いや、瑞希よ」
「あ、ありがとうございます! あぁ、私のご主人様…」

わたくしの名を呼んで頂けるなんて…。嬉しさが心の底からこみ上げてくる。
瑞希は上気したような蕩けきった表情で、首領様を見上げた。その瞳は淫らな期待に
既に潤み始めている。

「よくやった。…では、下がってよい」

「えっ? そんな…、あの…?」

「どうした、瑞希? 何か不満かでもあるのか」

「いえ、そんな! このわたくしが首領様に不満などあるわけがありません。でも……」

そんな…。瑞希は首領様の御褒美をお待ちしておりましたのに…。
そんな言葉を首領様に対して漏らすこともできず、瑞希は首をうなだれる。
937名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 00:08:03 ID:hjMjUA130
「ふふふふっ。分かっておるぞ、瑞希。だが、それにはお前がどれほど“それ”を待ち望んで
 いるのか、その様子をここでワタシに見せてもらおう」

え?…。そう、そうなのですね、分かりました!
首領様の意を察し顔を上げた、レディミストの表情が明るくなる。

「は、はい! わたくしは、瑞希は今、首領様のお情けが欲しくて堪りません。ご覧下さい…」

そう言うや否や、瑞希は羞恥心の欠片もなくボディスーツを脱ぎ捨てる。そこには均整のとれた、
成熟した女の肉体が露となる。三十路半ばの肉体は、日頃の厳しい鍛錬で無駄な贅肉など殆んどない。
例外と言えるのがFカップはあろうかと思われるたわわなバストであるが、その豊かな質感のまま
自然な紡錘形を描いている。くびれたお腹には、うっすらと腹筋による筋目がきれいに伸び、
肉付きの良いヒップは垂れもせず、健康的な両脚がすらりと伸びている。

肉感的な女神像を彷彿とさせる完成された女性の肉体であり、この肉体が既に一子をもうけた
とは信じられない程であった。
938名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 00:09:52 ID:hjMjUA130
しかし瑞希の躰は“女”としての知る限りのありとあらゆる快楽の味を憶え、今また、際限のない
子宮の渇望は欲情のマグマとなって、その秘肉から溢れ始めていた。

……早く。わたくしはこんなにも首領様を待ち望んでおりますのに…!

「あぁぁ、首領様。瑞希はこんなにも、首領様のお情けを請うております」

何の躊躇もなく瑞希は己の肉襞を指で押し広げると、隠されたピンク色の肉芽を露出させる。
陰襞の内側では同じくピンク色の濡れた淫口が、ヒクヒクと挿入の期待に満ちた蠕動を
見せる。

もっと、もっと!。瑞希はこんなになっているのです…。瑞希は中指と人差し指で肉芽を擦りたてる。

「あぁぁ、 いい!」

脳髄を痺れさすような快感が子宮から脊髄を走り、無意識のうちに腰が動いてしまう。

ごぽり、と秘口から待ちきれない愛蜜がこぼれ出し、肉付きの良い太腿に垂れ落ちる。
なんてはしたない…。いえ、瑞希は首領様のはしたない雌犬なんだから、構うものですか。
どんなにわたくしがイヤらしい女か、首領様に見て頂かなくては。
939名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 00:13:31 ID:hjMjUA130
「あぐぅっ! はぁはぁ…。首領様、ご覧下さい」

騎乗位で責めたてる様に、瑞希はクリトリスをこすり上げながら腰を振りたくった。
快楽の壷を知り尽くした瑞希自身の責めで、かつて子をなした聖なる穴からは、とめども
なく淫蜜が溢れだす。

ご覧下さい、瑞希はこんなにも首領様のお情けをお待ちしているのです! 

銀のヘアーバンドで留めた黒髪を振り乱しながら、瑞希は狂ったように自慰に耽りながら、
己の愛液をポタポタと床の上に撒き散らす。瑞希が腰をくねらせる度、贅肉のないくびれた
ウエストはベリーダンサーのようにしなり、瑞希が快楽に耐えようと力を入れると、汗ばんだ肌に
うっすらと形のよい腹筋が浮かぶ。

「ああああぁ。首領様、首領様、首領様〜!」

あぁぁぁ、首領様がだらしなく自慰に溺れるわたくしを見ている。
わたくしを見て、満足そうに笑っている。
喜んでくださっている! もう、わたくしには首領様のことしか考えられない!
940名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 00:16:11 ID:hjMjUA130
瑞希は己の緋肉に二本の指を突き立てると、焦らし尽くされた己の淫壷を思う存分、
掻き回す。ぬちゅ、ぐちゅぐちゅ、ぶじゅっ。淫靡な音を立てながら瑞希の肉壷から
欲望の涎が溢れ出す。

もっと、もっと! 

ためらいもなく瑞希は、もう一方の手で先ほどから愛撫に疼く乳房を鷲掴みにすると、
乱暴にこね回す。たわわな乳房に走る痛みも今は心地よい。そのまま下から搾り
上げるように乳房を持ち上げると、むしゃぶりつくように己の乳首に吸い付いていく。

じゅぅ、じゅる。ぷはぁ…。ねちょ、ん…、にちゅ。

先日のヘルサタン幹部会での乱交を思い出しながら、瑞希は思うがまま己の乳房を味わう。
もはや夫も子もなかった。今の瑞希はただ、暴走する雌肉の衝動のみに突き動かされていた。
941名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 00:19:55 ID:hjMjUA130
と、せっせとクソSSで埋め作業。

推敲なし、設定なし。
あるのはMC妄想と>922の元ネタだけ。w

続きはまだ書けてないので、また今度。
疲れたので落ちます。
942名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 00:28:02 ID:5g0fwx5Y0
パチパチパチ!!!!
お疲れ〜!よかったよ〜っ!!

MCいい。ハマっちゃいそう。堕ちた後を描くのも結構興奮するねぇ。
このスレがあるうちに書きあがらなくても次スレかまとめサイトで
書いておくれ。
943名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 01:31:14 ID:9q505US8O
なんかエロゲーのジャスティスブレイドみたいだね。
作者さん乙でした。
944名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 11:46:45 ID:xL9VMLnOO
??…熟女スレに乗っ取られた?
ああっ!続きが有るらしいし、「お母さん」の側面描写は次の投下ですね。


…そちらもイケルのでgJ!ですよ。
945 ◆5TucFaQU8Q :2005/10/12(水) 14:43:05 ID:lrAtNf1m0
ヘルサタン万歳!!
946名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 18:33:40 ID:9q505US8O
新スレ132さん

ありがとう。てことは、
キューティエンジェル=ビキニタイプ
退魔戦士有子、レディガイア、スウィートレディ=ミニスカートタイプ
Mellow=戦隊もののようなヘルメットとスーツの組み合わせ。
てことでいいんですかね?
更にこれを特撮、アニメ、ゲーム系のキャラに見立てると、
レディガイア=ベルスター
スウィートレディ=ポワトリン
Mellow=各種戦隊ヒロイン
てかんじか。
キューティエンジェルと退魔戦士有子は何が当て嵌まるかな?
947名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 19:27:01 ID:9k5EMunyO
新スレの132じゃないけど

退魔戦士 有子はタイトなミニをはいてるみたいなので、電波人間タックルみたいたコスでないか?
ただヘルメットとかマスクはしてないみたいだけど。

キューティエンジェルはよくわからん。特に長めのパレオってところが。まとめサイトで読み直してみるか。
948名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 20:13:05 ID:9q505US8O
あ〜、タックルかぁ。なるほど。でも、確かにそんなかんじだね。
ヘルメットはしてないけど、コスチュームだけみれば。
キューティエンジェルはパレオがなければ、キューティナイト(だっけ?)風ってとこかな。
949名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 20:20:48 ID:tvKlhQN60
変身前のコスチュームはなるべく露出が少ないコスチュームであれば後はどうでもいい。
悪にに捕まって洗脳調教されて喜んで卑猥なコスチュームを着てほしい。
調教前と調教後の落差を楽しみたいな。
950名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 23:25:12 ID:5g0fwx5Y0
コスチュームもだけどメイクも変わってたらさらにうれしいなぁ。
特に洗脳前は貞淑な人妻で、ナチュラルメイクだったヒロインが
洗脳調教後は、いきなりド派手なメイク! 
真っ赤なルージュにラメの入ったアイシャドー。
コスはボンデージ風がイイかな。
951名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 00:16:31 ID:nfapxQtxO
マジレンジャーのマジマザーはこのスレ向きだったのになぁ
二話でいきなり死んじゃうんだもんなぁ

生きてたら色々妄想しがいのあるシチュもできただろうに

囚われてナイメアに調教を受けて、魔法使いの弱点を吐かされるためにミーメィに拷問受けたり、
用が済めばザコ戦闘員の性欲処理便器として凌辱されまくって心が壊れたところを洗脳されて、とか
952名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 12:47:50 ID:X/9oseDb0
マジマザーか、以前エロパロの戦隊ヒロインスレ3でSS投稿されてたよ。

たまには画像でも。
昨日アメリカ版のDVDを見た。主演のミッシェル・ヨーの実年齢は43歳、設定では母親だけど、娘がさらわるシーン以外はほとんど母親らしいシーンはない。
アクションはカンフー物と言うよりはハリウッド風でさすがにすごい。ドラマ中盤の敵ボスとの最初の対決ではかなりのやられっぷり。
映画としてはイマイチで抜き所もないけど、エロエロカッコイイお母さんヒロイン映画として続編作って欲しいよ。

tp://www.silverhawk.jp/index.html

トレーラーはここで見られる。
tp://michelleyeoh.info/Movie/Sh/videosh.html
953名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 14:24:48 ID:Kg6t7SfhO
だいたいこのスレのヒロインって、30〜50代くらいの『お母さんヒロイン』がメインですが、
20〜30代くらいの女優さんやアイドル、女子アナに脳内変換して読んでる私は邪道ですか?
実際に40くらいのお母さん(おばさん)が悶えてる姿を想像しちゃうと、なんか萎えてしまうもので。
954名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 15:45:32 ID:14SkU8/KO
別に邪道ではないが40代でも萌える女優さんもいると思うんだけどなぁ。
黒木瞳とか高島礼子も40くらいじゃなかった?
鈴木京香や藤原紀香も30後半だった気が。
それと既存作品で40代って皐月とウルトラヴィーナスくらいじゃね?
955名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 17:46:41 ID:Kg6t7SfhO
954

確かにそうですね。ちゃんと読み返してみると、あんまりおばさんはいないかも。
例えばキューティエンジェルは高嶋彩、有子は米倉涼子で脳内変換して読んだりしてました。
読んだ後、「ちょっと違うかなぁ」なんて思ったりもしてましたが。
956名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 20:45:04 ID:X/9oseDb0
>>909みたいな猛者もいるけどね。
子供の年齢をいくつに設定するかで年齢のゾーンが決まってくるね。高校生の子供がいると30代後半以降になっちゃう。
木村多江、天海祐希みたいなクールな感じの美人もよいですね。
957名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 21:45:31 ID:14SkU8/KO
40代だと最近は黒田知永子さんが好み。
胸小さいけど……
958名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 21:54:56 ID:Kg6t7SfhO
956

確かに。さすがに市原悦子はちょっと掛け離れすぎてるかも…。
909さんを否定してるわけではないので、気を悪くしないで下さいね!
959名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 22:07:12 ID:X/9oseDb0
>>957
最近貧乳と聞くと、プロテクタで隠れていた貧乳をあばかれて、言葉責めされるシーンとか妄想する。
悪から助けた娘(息子)の女友達に体の特徴から正体がばれてしまい、年下のレズテクと言葉責めに調教される作品とか読んで見たい。
一般人に辱められるヒロイン、どなたか書いてくれまいか。
960名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 23:37:17 ID:/rppk4jk0
「やっぱり、おばさまがビューティーレディだったのね」
「お願いよ、明日香さん。このことは誰にも言わないで」
「う〜ん、どうしよっかなぁ〜」
「そんなこと言わないで。黙っててくれたら、あなたのいうことなんでも聞くから」
「ほんとですか? じゃあ……」
「えっ……ちょ、ちょっと明日香さん──うぐっ……あ、あン」
「ふふ、どうしたんですか、おばさま。キスしただけでここがこんなに濡れてますよ。よほど溜まってたんですね」
「や、やめて! いくら美由紀の友だちでも怒るわよ!」
「あら、なんでもいうこと聞いてくれるんじゃなかったんですか〜」
「そ、それは……でも、こんなこと……」
「うふふ、喜んでるくせに」
「ば、バカなこと言わな……あ、ああン」
「ほら、身体は正直じゃないですか! 感じてるんでしょ」
「う、うそよ……そんなこと……はふン」
「べちゃべちゃですよ。ここ」
「お、お願い、もう、やめ……いやン」
「乳首だってこんなに硬くなって……いやらしい」
「だ、だめ、やめて、やめてちょうだい」
「うそ。ほんとはもっとして欲しいくせに」
「いいかげんに……あうああン!」
「ほら、もっとしてって言ってみなさいよ。正義のヒロインさん」
「ああン……も、もっとして」
「あら、それでお願いしてるつもり?」
「じゃ、じゃあ、どう言えば……?」
「いやらしい正義のヒロインのアソコをもっと嬲って下さい、明日香さま。でしょ」
「そ、そんなこと言えないわ」
「……言うのよ!!」
「ああん、やめて。言います。言いますから……い、いやらしい正義のヒロインのアソコをもっと嬲って下さい、あ、明日香……さま」
「うふふ、よく言えたわ。ご褒美よ」
「あ、あああああああン……い、イイ!!イク!イっちゃうぅぅぅぅ」
961名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 01:15:47 ID:cr7M/vwFO
いいねぇ。そういう話。
友達の母親を脅してるだけにしか見えないのが痛いが。
もっと詳細も書いてくれると嬉しいっす!
962名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 10:46:59 ID:qAzO8/6v0
やたー。
外出から戻って覗いたら、早速書いてくださったお方がいるとは、ありがとね。
まさしく言葉責め、萌えますね。
ある意味ヒロインのスーパーパワーが全く通用しない相手に、歯噛みしながらも甘く落とされていくヒロイン。機会があれば、今度はじっくりお願いします。
963 ◆5TucFaQU8Q :2005/10/14(金) 14:24:29 ID:RishCOdz0
出動する時、夫・息子に正体がばれ、脅迫されるシーンが良いな
964名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 14:56:24 ID:qtHT8MO1O
「やっぱり、おまえがビューティレディだったのか」
「あ、あなた。これにはわけが」
「うるさい! どうせなんとかいう科学者とデキてるんだろう」
「なにバカなこと言ってるの。そんなはず……」「じゃあ、これはなんだ!」
「あっ!?」
「ふん! 顔色が変わったな。こいつに抱かれたんだろう! どうだ」
「お願い、信じて。その写真は偶然」
「偶然、ラブホの前をとおりかかっただけか? そんな言い訳が通じると思ってるのか!くそっ」「いや! やめて、あなた!!」
「おまえは俺の妻だろうが! 抱きたいときに抱くだけだ」
「いや!お願い、敵が、敵が街を襲ってるのよ。出動しないと」
「亭主の俺より街の平和の方が大事なのか!? それなら一発ヤらせろ! 出動はそれからだ」
「ひ、ひどい。やめ……いや、やめて! いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
965名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 15:15:14 ID:qAzO8/6v0
GJ! 仕事が早いですね。
ヒロインへの家庭内暴力の始まり? マゾ調教されて、敵との戦いの最中に思わず「もっといじめて頂戴!」って求めるようになっちゃうとか。
966名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 16:10:08 ID:qtHT8MO1O
「ふふふ、また今日の戦いでも感じてたみたいだな」
「は、はい……」
「触手に絡み付かれて股を濡らしてたんだろう」
「ああ、そ、そうです……」
「いやらしいやつだ。くくく、それでも正義のヒロインか?」
「ご、ごめんなさい」
「……縛って欲しいか?」
「はあン、お、お願い」
「じゃあ、いつものように言ってみろ」
「正義のヒロインビューティレディは、縛られていじめられて感じる変態女です。ご主人さま、どうかいやらしい私に罰を与えて下さい」
「よし、いいだろう。それ!どうだ!?」
「あぁあン!イイ!!感じます!」
「ひひひ、この不様な姿みんなにも見せてやろうか?」
「いやぁ!そんなことされたら……」
「そんなことされたら?」
「か、感じちゃいますぅ」
「まったく……、この変態が!!」
967名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 16:34:53 ID:cr7M/vwFO
いくらなんでも、夫や息子から脅迫ってのは…。
そしたら、誰も味方いないじゃん!
968名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 16:41:07 ID:qAzO8/6v0
いやーなんでも来なさいっていう感じですね。
敵を倒した後、女性記者にインタビューを強要されるビューティレディ、いつもなら軽くかわして姿を消すのだが、
濡れた股間を悟られまいとする不自然な動きしかできないため、振り切るどころか記者にまとわりつかれ...。
なんてどうでしょ?
969名無しさん@ピンキー
「フラ○デーの須藤早智子です。ビューティレディさん、インタビューを……」
(だ、駄目よ。急がないと……アソコが濡れてるのがバレちゃう)
「い、急ぎますから……」
「お願いします。ひと言だけ」
「お、お断りします!」「あら?なんか変な臭い」
「え、?」
「私、結構鼻がきくんですよ。なんか、すんごくいやらしい臭いがする」
「そ、そう……じゃあ、私急ぎますから」
「なんだかビューティレディさんから臭ってくるみたい」
「ば、バカなこと言わないで!」
「そうかしら……」
「なにを……あっ!」
「やっぱり……大洪水じゃない」
「……」
「なんとか言いなさいよ!」
「ご、ごめんなさい」
「あきれた正義のヒロインだこと。戦いのさなかに股を濡らしてるなんて」
「お願い、このことは……」
「そうねぇ、一晩私の言いなりになってくれる?」
「言いなり?」
「私の上司があなたの大ファンなの。大人のお付き合いよ。わかるでしょ」
「ああ……」
「ふふっ、じゃあいきましょうか?エッチな正義のヒロインさん」