極上おもらし百選Vol.2

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん
前スレが500KB超えそうなので新スレ立てます。

おもらしに関する小説、レポートを書き込みましょう。

前スレ
極上おもらし百選
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1012297479/
2名無しさん@ピンキー:02/05/30 15:02
2ゲトー
3名無しさん@ピンキー:02/05/30 15:02
2げっと
43:02/05/30 15:02
くそ
52:02/05/30 15:03
やたー
62:02/05/30 15:04
今度からこっちで行きます。
73:02/05/30 15:04
>6
あ、君ね。
82:02/05/30 15:06
はい。いかにも。
9名無しさん@ピンキー:02/05/30 15:07
>2=652
じゃあ、がんばってね。
夜まで持たせるなら、はじめのうちは水分は控えた方がいいよ。
102:02/05/30 15:08
今日塾が10時まであるので。
>10
それまで我慢するの?
ちなみに、塾行く格好は私服?制服?
122:02/05/30 15:11
私服ですが、何か?
>12
ズボン?スカート?
あと、もうひとつの質問も答えて欲しいな。
142:02/05/30 15:14
無理だと思います。
スカートは滅多にはきません。ズボンです。
>14
ズボンね。
まあ、無理しないでね。
君は1回やったんだし。
じゃあ、目安として塾が始まる前からぐらいかな?
162:02/05/30 15:17
そうですね。わかりました。
>2
塾が終わった直後にお茶をたくさん飲む、これ最強。
もちろん、トイレ禁止。

で、塾って何時からなの?
182:02/05/30 15:19
8時半からですが。
>2
ちょっと短いな…。
晩御飯食べてから禁止ぐらいがちょうどいいかな?
202:02/05/30 15:23
いいですけど。
まあ、その辺はまかせます。
それじゃあ、また後で。
あと、言い忘れたけど、ここはsageで書き込んだ方がいいよ。
232:02/05/30 15:31
了解
>>2
何で新スレ立ててまでここでやる必要があるんだ。
ここは、おもらし小説発表するスレなんだから、それこそ別に専用スレ立ててやれば?
はっきりいって迷惑なんだが。
252:02/05/30 15:46
そう言ったんですが。
262:02/05/30 15:58
責任とって新スレ立てました。
すいませんでした。

http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1022741817/l50
おもらしに関する小説、レポートを書き込みましょう。
28名無しさん@ピンキー:02/05/30 16:59
とりあえずここ閉鎖してスレ名変えて立てれ!
ややこしいっちゅーねん。
29茄子:02/05/30 17:15
ゆきのパイパン愛好会のVIPROOMの入り方誰か知らないですか?
ココを隔離スレにして、
>>26http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1022741817/を
本スレにしないか?
31名無しさん@ピンキー:02/05/30 18:28
30>
それがいい。レスが異常に増えていたんでおかしいと思ったんだ。
そしたらイイ感じのスレが途中でチャットルームになっていたとは。
わずか2日で良スレが潰れる
331:02/05/30 19:53
迷惑かけてスマソ
>32
こんなんで潰れるスレは良スレとは言わない。
前の1には小説専門とは書いていないし。
351:02/05/30 20:37
>2
俺が勘違いしてた。
どうもすみません。
36名無しさん@ピンキー:02/05/30 21:14
>>34
>前の1には小説専門とは書いていないし。

そういうのを世間では屁理屈か上げ足取りって言うんだよ。
厨房かオドレは
>36
オマエモナー
38名無しさん@ピンキー:02/05/30 23:00
>>37
ワンパターンで(ワラ
もうやめようよ。
>2はどこいったの?
412:02/05/30 23:15
はぁ…すみません、ホントごめんなさい。
小説…っていうかレポート書きます。小3の頃の話なんでいまいちなんでこっちにでも。

この日、朝の会が長引いたりして、2時間目まで休み時間がとれなかったんです。
2時間目は算数のテストだったんですが、何故かこの頃、テスト用紙を前にすると、
トイレに行きたくなることが多かったんです。
緊張からでしょうか?今でも分かりませんが。

だからいつも休憩時間の間にトイレに行くんですが、今回はソレが出来なかったわけですよ。
始まって30分もしないうちに限界にきてました。
一番前の席だったんですけど、皆集中してるので、股間を椅子の角に押し当てたり
してたんですが、すでに少しずつ漏れていました。
それでも最後までもたせようと思ったんですけど、一回大きい波が来たときには、
もう止まりませんでしたね。
静まり返った教室の中に、液体のビチャビチャという落下音が響きました。
血の気が引きましたね。しばらくシーンとしてたんですけど絶対皆気付いてる。
凍りついた体がだんだん熱くなっていきました。続く
422:02/05/30 23:20
それから、男子学級委員が手を上げて言ったんですよ、
「先生、2さんの下に水みたいなもんがある。」
割と遠まわしな言い方でした。彼なりの心遣いだったんでしょうか?
でもどうせなら黙っていてほしかった。

その後、先生に引っ張られて、トイレまで行ったんですけど、
もう完全に出きってました。でも、恥ずかしさで個室から出ることが出来ませんでした。

ヲ終ィ
>2
(・∀・)イイ!!

で、今日はあれからどうなったの?
44 :02/05/31 01:14
投稿ってこのスレでいいの?
>44
どうぞ、お願いします。
46名無しさん@ピンキー:02/05/31 02:09
次は大おもらしをメインにしてもらえたらありがたいです
>46
それは、別スレ作ってやったほうがいいかもしれません。
>>46
後、良質な書き手がいるかどうかもね
需要より供給のほうが問題だから
492:02/05/31 04:17
>>43
もう反感買うだけなんでやめました。
やっぱ嫌われたくないです、ゴメソ。
>>49
このスレでやろうとするから、反感買うんだよ。
独自のタイトルで、スレ立ててやれば? 誘導すれば実況やりたい人はそっちに行くだろうから。
昨日は何でこのスレと同タイトルで立てたの?
51多分NO47―1:02/05/31 04:52
「先生さようなら〜」
「さようなら〜」

帰りの会が終わって、教室の中はざわめいている。
入学式の日からずっと使っているランドセルを背負うと、
詔子は仲良しの舞の元へ駆け寄った。

「舞、一緒に帰ろ!」
「あ、うん!」

舞はにっこりと笑って、黒いカバンを背負う。
彼女が小さくなったランドセルから「卒業」したのは、一週間前のことだ。
小学校6年生にもなると、女の子は急激に背が伸びる。
そのせいか、ランドセルが小さくなり、もともと子どもっぽく、みっともなく
みえることも相まって、皆舞のような横向きのカバンか、リュックサックに変えてしまう。

詔子もまた、早くランドセルから卒業をしたかったが、彼女の母は
「使えるものは最後までしっかりと使いなさい」という古い考えの持ち主で
いくらねだっても、新しくて格好のいいカバンを買ってくれることはなかった。

「いいな、舞のカバン。あたしもそんなの欲しいよ〜」
「もう、詔ちゃんそればっかりじゃん」
「だってさ〜赤いランドセルなんて、本当ダサいよ。子どもっぽいし。
それに、いかにも『女の子』って感じでさぁ〜」
「あ〜そうかもね。詔ちゃんはそこらの男子よりも格好いいもんね」

そう言って舞は、詔子のショートカットの頭に触れる。
詔子は知らないうちに、クラスの男子の誰よりも背が高くなっていた。
その頃から、別に意識したわけではないが、少しずつ髪を短くするのを
好むようになっていて、知らないうちにスカートを履くのも止めていた。
今日も、いつものようにデニムのパンツと、膨らみかけた胸をあまり意識させない、
大き目のシャツを着ている。
小柄な舞と並んでいると、まるで小さなカップルのようにも見えた。
詔子は、クラスの女子から舞のように「男の子みたいでカッコいい」といわれることも、
たまに、知らない人に男の子と間違われることも、なんとなく嬉しかった。
それは、段々成長して、性別の概念が全くなかった子どもから、
大人の女へと変わる自分と周りへの、抵抗だったのかもしれない。
52多分NO47―2:02/05/31 04:53
「詔!」

校庭に出ると、後ろから男の子が声をかけてきた。
詔子と舞が振り返ると、予想通りそこには隣のクラスの男子の一群がいる。
そのリーダー格の淳一が詔子のことを呼んだのだ。
詔子は自分よりも頭ひとつ分くらい背の低い淳一に、仄かな好意を抱いていた。
いくら男の子のふりをしているといっても、やはりその辺りは
思春期に入りかけの、微妙な心境なのだろう。だが、淳一が詔子のことを
まるっきりただの友達と思っていることも知っていた。

「おい、今日もアレやろうぜ!」

淳一がにやにやしながら2人に近づいてくる。
アレ、というのは、下校順路にある家の呼び鈴を鳴らして、
逃げ出すという遊び――ピンポンダッシュのことだ。
されるほうにしては、迷惑千万な遊びだが、彼らにとっては中々
スリルがあって、おもしろい遊びのひとつだった。

「そうそう!昨日、山田の親父、すっげぇ顔して出てきてたんだぞ!」
「誰じゃ!とか言ってさ。すげぇ頭真赤だったよなぁ〜」

その後ろから、淳一と仲のいい勝彦や、祐介もついてきて言う。
彼らはかつて詔子も所属していたサッカークラブに今でも在籍していて、
いつも一緒につるんでいるのだ。
淳一も勝彦も、祐介も、結構目立つし、明るく、クラスでも人気者のせいか、
女子にも結構人気がある。詔子から見れば、勝彦などはサルにしか見えないのだが
一部の女子に言わせれば、「あの明るさがいい」ということらしい。
53多分NO47―3:02/05/31 04:54
「え〜?今日もやるのかよ。好い加減まずくねぇ?」

言葉遣いも、詔子はまるで男の子のようだ。一緒に遊んでいるのが、
淳一達であるから、それがうつったのかもしれない。
舞が、淳一の顔を見て言った。

「そうだよ。ここのところ、毎日やってるじゃん」

う、と淳一が黙り込む。
彼は、舞に何かを言われると、こうして黙ってしまうのだ。
詔子は、淳一本人から少し前、舞が好きなんだと聞いたことがある。
2人で話していて、詔子がふざけて淳一に、お前好きな奴いるんだろ、と言って
あてっこをしているうちに、舞のことが出たのだ。
『絶対言うなよ!』と、淳一は必死になって詔子に口止めした。

その日、家に帰ってから、詔子は何故か泣いてしまった。
それで、やっと自分は淳一が好きなんだと気付いたのだ。
しかし、気付いても今更遅かった。自分の想いを胸に秘めて、
詔子はわざと淳一を舞にけしかけたり、2人きりになるようにしてみた。
そのたびに、淳一が怒ったり、照れたり、笑ったりしてくれるのが嬉しかったのだ。

「なんだよ、だからスリルがあるんだろ!」
「そうだそうだ!それとも、怖くなったのかよ」

祐介と勝彦が、黙り込んでしまった淳一の代わりにそう言った。
2人の男子からそうまくし立てられ、舞は詔子の腕に縋りついた。

「詔ちゃ〜ん!苛めるよ!」
「よしよし、舞。お前ら!舞を泣かしたらゆるさねーぞ!」
「うわ!詔が怒ったぞ!」
「地球が壊れるぞ!」

こういうのは毎日繰り返す、他愛のない会話だった。
子どもっぽい男子との言い争いや、舞を庇うふりをしたりして、
少し淳一に意識させてみたりすること。
詔子は、そういう毎日がとても気に入っていた。



だが、この日がいつもと違っていたのは、詔子があることを我慢していたからだった……。
54多分NO47―4:02/05/31 04:55
その日、昼休みの掃除当番だった詔子は、昼休みギリギリまで外で淳一達と
サッカーをして遊んでいた。掃除が始まる少し前に、トイレに行っておこうと
思ったのだが、中々決着がつかず、気付いたら掃除時間になっていた。
結局、トイレにいくことが出来ないまま、詔子は掃除を始めることになってしまった。

最も、そのときはあまり行きたくなかったせいもあり、
結局詔子はトイレにいかないまま、5時間目、6時間目を過ごした。
流石に、2時間もトイレにいかないでいると、多少尿意も高まってきたが、
6時間目が終わり、いつものように帰らないと、
別のクラスである淳一達は先に帰ってしまい、会えなくなってしまうのだ。

ただでさえ、クラスの違う彼に逢えるのは、昼休みと下校時の
ほんの少しの間だけなのだ。
だったら、多少おしっこを我慢してでも、いつものように帰りたかった。
自宅へは、大体15分程度だ。そんなに辛い道のりではない。
おしっこくらい我慢できる――そう思って、詔子はいつもと同じ時間に昇降口に出たのだった。

「なあ、詔、じゃあさ、今日ちょっと違う道とおらねぇ?」

淳一がニヤニヤ笑って言った。

「違う道?」
「そう。いつも同じ道で、同じ家だから、ばれるんだろ?」
「そりゃそうだけど……」
「じゃあ、違う道いけばいいじゃんか。お前今日暇だろ?」
「淳一君さ、そこまでしてピンポンダッシュしたいの?」

舞が呆れたように言った。う、と淳一が黙り込む。
詔子にはわかっていた。淳一が詔子に話し掛けてくるのも、
こうしてピンポンダッシュをして遊びたがるのも、
全ていつも一緒にいる舞と話したいがためなのだ。
55多分NO47―5:02/05/31 04:55

この話をするたびに、舞がちょっと怒った顔をして、
自分に注意してくるのが嬉しいのだろう。
詔子は舞が怒るたびに、黙り込む淳一の顔は、
困りながらも、嬉しそうであることを見逃していない。

「ち、しゃーねぇな!付き合ってやるよ!」

詔子はそう言うと、舞のほうを見た。
舞は、詔子になら、何を反対していようが絶対ついてくる。
多分、淳一はそれを期待しているのだ。
おしっこなら、まだ我慢できるだろう…下半身へのプレッシャーが
まだ低いことを考えて、詔子はそう判断した。

「え!詔子ちゃん、本気!?」

眉間に皺を寄せながら、舞は詔子の顔を見つめてくる。
詔子は彼女に笑い返すと、いいだろ、行こうよ、と誘って、
そして淳一に尋ねた。

「で、どの道を行くわけ?」
56多分NO47―6:02/05/31 04:56
普通に学校の授業の話などをして、歩いているうちに、
普段は見慣れない町の景色へと辺りが変化していく。
まるで、冒険をしているようで、詔子は楽しかった。
だが、次第に下半身が重たくなっていくのも感じていた。

(…………あ〜…結構したくなってきたかも)

それでも、いままで我慢したことのある、最高の感じからは遠い。
この道のりなら、家まで我慢は効くだろう。
それに、淳一達と話している間は忘れていられるのだ。
詔子は、彼らと話しながら、さりげなくデニムパンツの腰に触れ、
下がってきたのを引き上げるふりをしながら、その場所を抑えた。

何度かこれを繰り返していると、尿意も引っ込んでいくのだ。
やがて、祐介が、門柱にインターフォンのある家を見つけて
にやりと笑う。

その表情が見えた次の瞬間、祐介の手はインターフォンを押していた。
それを合図に、5人の小学生は走り始める。
詔子も、いつものように駆け出そうとしたそのときだった。


「ジュジュジュジュ……」

(え!?)

走るほうへ意識が行ったせいか、じわじわと股間から熱いものが滲み出した。
詔子は慌ててズボンの前を抑え、足を止めてそこを持ち上げる。
きゅ、と締まる感触がして、出掛かった尿が止まった。
幸い、濡れた感覚は無い。パンツに、軽く滲んだだけだろう。
詔子はほっと息をついた。
そこへ、先に逃げたはずの男子達と舞が戻ってくる。
詔子は慌てて股間から手を離し、ズボンを直すふりをした。

「なんだよ、詔。何で来ないんだよ」
「バレたらどうすんだよー」
「え?あ、……馬鹿だなお前ら。見てみなよ。あのうち留守じゃん」

先ほど、祐介がインターフォンを押した家のほうを詔子は振り返る。
確かに、これほど経って誰も出てこないのは、あの家に誰もいないから違いない。

「ここで逃げて無駄な体力使いたくなかったんだよ」

詔子はそう言って笑う。だが、内心では冷や汗をかいていた。
もしかしたら、自分が思ったよりも、おしっこは限界だったのかもしれない。
そう思うと、急に意識がおしっこの方へ向いてきてしまった。

「ちぇ!じゃあ、次行くか」
57NO47-7:02/05/31 05:03
勝彦がそう言って歩き出した。その後を、祐介、舞、淳一がついていく。
詔子は先ほどよりも歩みを遅くして、更にその後に続いた。
一度出掛かったせいか、尿意はさきほどよりもずっと激しくなっている。
詔子は一番後ろということもあり、皆が振り返らないのを見計らって
ズボンを持ち上げたり、股間を抑えたりした。
歩くのも、なんとなく内股になっている。
ランドセルと、背中の間に、酷く汗をかいていた。

詔子のそんな苦悩を知る由も無く、前の連中は楽しそうに歩いていく。
詔子の歩みが遅いのが気になったのか、舞が足を止めて振り返る。

「詔子ちゃん、どうしたの?」
「え?」

その舞の言葉に、全員が詔子のほうを見る。詔子は慌てて足を速め、
何事も無かったかのように舞の隣へ行った。

「いや……靴紐がさ、ほどけちゃって」
「あ、そうなんだ。遅いから心配しちゃったよ」
「ごめんごめん……」


58多分NO47―8:02/05/31 05:03
再び歩き出す。詔子は、もう股間を抑えるわけにはいかなかった。
なにせ、後ろには淳一がいるのだ。
いくらなんでも、淳一におしっこを我慢しているなど、知られたくなかった。
その場所にきゅっと力を入れ、なんとか堰きとめ、騙し騙し詔子は歩き出す。
と、前を歩いていた勝彦が足を止めて、道端に生えていたねこじゃらしを2本、
手にしてなにやらやっている。その顔を見た祐介がゲラゲラ笑い出し、
そのまま勝彦を振り返らせる。

「おい、詔、舞ちゃん、見てよ見てよ」
「え?」

振り返った勝彦は、ねこじゃらしを眉毛の上に重ねていた。

「すげぇ小林先生じゃねー?」

眉毛の太い、担任の顔真似だったのだ。その、顔というか、表情が酷く似ていて、
詔子は一瞬、おしっこのことを忘れて噴出した。


「じゅわ……っ」


と、同時に、下からも熱いものが噴出す。はっとして、
詔子は慌ててその場にしゃがみこむと、靴の踵でその場所をぎゅっと抑える。
おしっこはそれ以上出てこなかったが、すぐに立つのは怖い。
いきなり座り込んだ詔子に、舞も、淳一も驚いたようで、慌てて尋ねてきた。

「詔子ちゃん!?大丈夫!?」
「おい、どうしたんだよ!」
59多分NO47―9:02/05/31 05:04
詔子は、ぎゅうっと股間に踵を押し付け、おしっこを引っ込める。
なんとか戻ったのが解ると、よろよろと立ち上がり、必死で笑顔を作った。


「ん、ほら、また靴がさ」


苦しい言い訳だった。だが、淳一がなんだよ、おおげさな真似すんなよな〜と
笑って言ったので、それで全て終わってしまった。詔子はほっと溜め息をつくと、
パンツの冷え具合から、今のチビリが結構大規模だったことを理解した。
尻を払う振りをして、滲んでいないか確かめる。
幸い、そこまで出た様子は無く、パンツだけを濡らしただけで済んだようだった。

その後、詔子の尿意は嘘のように無くなった。
ときおり、何か感じたが、それも必死で誤魔化して、無視をして交わした。

(よかった〜さっきので、大分でちゃったんだ…)

実質的にはおもらししたようなものだが、ちょっとくらい濡れただけだし、
家に帰って母親が帰ってくる前に、パンツを乾かせば問題は無い。
なにより、淳一や舞に知られないで済んだのだ。
詔子はすっかり油断して、いつものように大股で歩き出した。
60多分NO47―10:02/05/31 05:05
やがて、いつもの帰り道で通る、マンションの前にやってきた。
淳一と勝彦は、ここの住人でもある。
だから、ここでのピンポンダッシュは避けてきたのだが、
舞にいい格好を見せたかったのだろうか、それとも、別の意図があったのか、
淳一はマンションの1階、通り抜けが出来る通路のところへと向かうと、
皆を呼んだ。

「なあ、ここでさ、連続ピンポンダッシュやってみねぇ?」

マンションなどのインターフォンは、ドアのすぐ横についているのだ。
連続して押して、素早く逃げていくのだ。
ある意味、とてもスリルがある。舞が困ったような顔をしていたが、
なんだかんだいって、彼女も楽しんでいるのだ。
詔子は、淳一のためにその案に賛成すると、長い廊下の端に立った。

「よし、じゃあ、行くぞ!」

淳一がそう言う。そして、一番手前のインターフォンを押すと同時に走り出し、
次々に押していく。祐介、勝彦、舞と続き、詔子がしんがりになった。
だが、その瞬間だった。

「じゅわじゅわじゅわじゅわじゅわ……」

再び、さっきのように、詔子の股間に生ぬるいものがにじみ始めた。

(ええ!?)

その量の多さに、詔子は思わず、股間を抑える。
その瞬間、目の前のドアがバタンと開き、中から怖い顔をした中年女性が出てきた。
ドアに遮られる視界の向こうで、淳一と舞がこっちを振り返ったのがわかる。

「何やってるのよ!あんた、どこの小学校!?」
61多分NO47―おしまい:02/05/31 05:05
中年女性が怒鳴り散らす。周りの家のドアも開き、また、あまりの大声だったせいか、
向かいの棟の廊下にも、数人の人影がちらほらと見えた。
だが、詔子はもうそんなことを気にしている余裕は無かった。
怒鳴られたショックで、必死で抵抗していたことが一気に緩んでしまったのだ。

「しゅ……しゅわ――」

パンツの中に、今度こそごまかしの聞かない温もりが広がっていく。
おしっこは、渦を描くように詔子のパンツの中で暴れ、やがて出口を求め
股布からにじみ始める。

「しゅわわ……じょじょじょじょじょ〜〜〜〜〜〜」

デニムパンツの股間部分に、黒いシミが出来ていく。
細い足を伝って、熱い液体が流れていくのが解った。
ぽたぽたと、ついにズボンの裾から黄色いおしっこが零れ落ち、
コンクリートの床に黒いシミを作る。

呆気に取られてその様を見つめていた詔子は、
ふと、向かいの棟の廊下に、いつの間に上ったのか、淳一達の姿を見つけた。
淳一の、驚いたような顔と、その隣に立って、
自分がおもらしをしてしまったかのように泣き出しそうな顔をしている舞。

黒いカバンを背負った舞と淳一は、誰が見てもお似合いのカップルのようだった。

詔子は、ランドセルのまま床にへたり込むと、そのまま顔を覆って泣き出した。



おわり。
62多分NO47:02/05/31 05:07
無駄に長かった。スマソ。
(・∀・)イイ!
>>49-50
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1022741817/
でいいじゃん。
ただしsage専用で。
652:02/06/01 00:56
>>50 >>64
ありがとう。もうちょっと落ち着いてみます。
>65
期待してます。
フフフゥ(謎
682:02/06/01 15:22
誰もいない間にトイレでおしっこ^^;
>68
これで今日いっぱいは持つね。
>2
今日はもうおトイレいっちゃだめだよ。
>>68-70
お願いだから、それ以上はこっちでやってね
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1022741817/
ここいい感じになってる。
女の子が少しなげやりだけど
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1019393472/
もうやめなよ


一人
>73
意味分からん。
75名無しさん@ピンキー:02/06/02 16:55
こっちもage
762:02/06/02 22:08
3時頃からしてません
>>76
じゃあ、こっちでお願いします。
7877:02/06/02 22:24
79名無しさん@ピンキー:02/06/03 19:08
救済AGE
さげるよ
82名無しさん@ピンキー:02/06/04 23:10
シュチュエ−ション希望。

●子供番組の司会のお姉さん、子供の前でおもらし。
●セールスレディーのおもらし。
●保母さんがガキの前でおもらし。
●リポーターの野外おもらし。
●部屋に閉じ込められた家庭教師と生徒。
83鞭☆ ◆WlmMuChI :02/06/05 00:44
>>82
保母さんが・・・は昔所ジョージの番組で見た。
園外保育で園児達を公園まで連れていくんだけど,
その途中でおしっこがしたくなって,
あと五分、あと五分…って我慢してたけど,
園の入り口が見えた所でおもらし。
園児のパンツを借りたそうな…。
84名無しさん@ピンキー:02/06/05 00:57
新作がさっぱり出ないね。
原因はわかりきってるけどさ。
85bS8:02/06/05 13:53
82さんの意見を参考に・・・セールスレディのおもらし

「参ったなあ・・・」
浄水器のカタログを片手に、綾香は蒸し暑い夏の午後、陽炎の立つ住宅街を
さまようように歩いていた。
この間まで普通の会社に事務員として勤めていた綾香。24歳になったばかりの
ある日、突然会社は潰れてしまった。今の時代もう同じような事務など
あるわけも無く、しかたなく綾香は一件ずつ飛び込みの浄水器売りという
職についているわけだ。
「ピンポーン」「・・・はい、どちら様?」
「あ、あの、水道のお水の臭い、気になりませんか?今とってもお得な・・・」
「すいません、間に合ってます」ガチャ・・・。
どこに行ってもこの繰り返し。話を聞いてくれる所すらない状態では、綾香の
歩合制の給料はとても低いものだった。
「それにしても暑いなぁ・・・」
住宅街の細い路地。コンクリートの照り返しでうだるような暑さだ。綾香の
身体はすっかり汗でぐっしょりになり、薔薇の模様のパンティも白いお尻に
張り付いてくる。細身で体力の無いその身体は今にも座り込んでしまいそうだ。
「あ、自販機・・・。ちょっと休憩しよう」
それは普通の一軒やの隣に立っていた。綾香は迷いもせずにお茶の500mlを
買い、一気に飲み干した。それでも足りないくらい、身体は熱をもっている。
「暑い・・・。もう一本」
再び小銭をいれる。今度は350mlのアイスティーを選んだ。頬にあて涼しさを
味わった後、ゆっくりと身体に流し込む。すこしずつ、身体の温度が下がっていく。
「よし、頑張るか」
綾香は汗を抑えながら再び歩き始めた。
86bS8−2:02/06/05 14:30
しかし何件まわっても、まったく相手にしてさえもらえない。
2時間は歩いただろうか。綾香はトイレに行きたくなってしまった。
いつもならコンビニや小さな商店が一軒はあるのだけれど、この住宅街は
さっきから一向に店らしきものが見当たらない。綾香はお昼から営業しながら
トイレも探していた。駅まで戻ればコンビにも喫茶店もあった。しかし
もう1時間はかかるくらい距離が離れてしまっただろう。
少しもじもじとしながら、この先に行けば一軒くらい店があるのではないかと
思い、戻らなかった。更に一時間はさまよいつづけた。
(ああ・・・、オシッコしたい・・・)
綾香は心の中でそう思いながら、インターホン越しに営業を続けるしかなかった。
「あの、お水の臭いきになりませんか?今・・・(プツ)」
(あぁ、切られちゃった・・・。それにしてもオシッコ・・・。どうしよう。)
足をクネクネと絡ませながらインターホンの前で立ち止り話をする。
「あ、あの・・・お水、臭い気になりませんか?」
「別に?なんでしょうか?」
「今、とてもお得でいい浄水器の(ああ、おしっこ洩れそう・・・)」
「浄水器はついてますから(プツン)」
「あ、・・・」
(もうだめ・・・。先にトイレ探さなくっちゃ・・・)
色白の額に薄茶色の前髪が張り付いている。蒸し暑さとオシッコの我慢で
イライラしてたまらない。綾香は早足で住宅街を歩き、店が一軒でもないか
捜し歩いた。細かい十字路で幾つも区切られたその街は迷路のようだ。
(ハァ・・・ハァ・・・どこかに一つくらいないの?)
歩くたび振動が膀胱を揺する。そんな綾香の前に開けた土地が見えた。
公園だ。公衆トイレらしき建物も見えた。
(ああ!早く!早くオシッコしたい・・・!!)綾香は駆け寄っていった。
87bS8−3:02/06/05 15:06
公衆トイレのドアの前まで走り、ドアを開けようとしたが綾香は小さな
悲鳴をあげた。ドアノブに大きなカミキリ虫が一匹、とまっていたのだ。
「いやぁ!・・・あぁ!だ、だめ・・・」
咄嗟に片手で前を抑え、足をピッタリと閉じるとお尻を後ろに突き出すような格好
になる。しかし、
(じゅう・・・・)
ビックリした拍子に綾香のワレメから少しだけオシッコが染み出してしまった。
「いやだぁ・・・もう・・・こんな時に・・・・」
泣き出しそうな顔で、なんとかこの虫をどかさなくっちゃと綾香は考えた。
そうこうしてるうちにも綾香の尿意はどんどん催してくる。木の枝を拾い、
虫を追い払おうとつついてみることにした。
(怖いよぉ・・・。でもコレいたらトイレ入れないし・・・。オシッコ出ちゃう・・・)
股間をきゅっと片手で掴み、腰を後ろに突き出したままモジモジおしっこを
我慢している。その姿勢で何とか耐えながら虫を突っつくのだが・・・
「あぁ!」
なかなか虫はどいてはくれない。しかし公衆トイレ独特の臭いから刺激されて
綾香は急激にもよおしてきた。ジタバタと足踏みをして我慢する。
(ハァ…ハァ・・・洩れちゃう洩れちゃう・・・あ・・・!!)
足踏みをして誤魔化していた尿意が、限界に達した。綾香はしゃがみこみ
ヒールの踵で股間をグリグリと押し付けはじめた。タイトスカートの
お尻が左右に激しく揺すられる。
(あ、あ、あ、出ちゃう!出ちゃうよ!!!)
プリプリとお尻を揺らしオシッコを我慢するその仕草は、とても24歳の女性
とは思えない。まるで子供のようだ。
88bS8−4:02/06/05 15:40
(ここはだめだ・・・。近所でトイレ貸してくれないかなぁ・・・)
ここで洩らすよりはまし、と綾香は恥をしのんで公園の近所の家を
まわる事にした。
「ピンポーン・・・」
(早くぅ・・・。早く出てよぅ。)
限界の体勢でクネクネしながら返事を待ってみる。しかし、留守のようだ。
(あぁん!もう!)
太股を擦り合わせながら歩き、隣のうちへ行く。
「ピンポーン」
「はい、どちら様?」
「(やった!いたわ)あの、急にすいません。御手洗い貸して
いただけないでしょうか?」
恥ずかしながら、綾香はインタ―ホン前で足をジタバタさせるほか無かった。
「え?あなた、誰ですか?なんなんですか?」
「あの、この辺で浄水器の販売をしてるものなんですけど、トイレに行きたく
なっちゃって・・・」
「その手にはかかりません!うちは浄水器はいりませんよ!(プツン)」
「違うんです!本当にトイレだけ貸してもらえれば・・・!」
インターホンは切れてしまった。
綾香はさらに隣のうちに走り、インターホンを押した。
「はい」
ダイレクトにドアが開き、高校生くらいだろうか。男の子が出てきた。
綾香はまさか若い男の子が出てくるとは思ってもいなかったので、かなりの
動揺と恥かしさが隠せない。つい腰の揺れを止めて話をしようと無理をして
しまった。
続きキボンヌ
90bS8−5:02/06/05 16:07
「すいません、急に申し訳ないんですが・・・。あの・・・・あのう・・・。」
綾香は、もう今にも勢い良くおしっこが出てきそうな尿道にぎゅっと
力を込めていた。本当はくねくねと揺れ動きたい。しかし目の前には
若い男の子がいる。
(ああ・・・。恥かしい・・・。でもオシッコ我慢出来ない・・・)
「・・・・?」
男の子は不思議そうな顔で綾香を見つめていた。
「あのう―・・・・トイレ・・・・・貸して・・・もらえま・・・・」
まだ言い終わってない。なのに、膀胱の括約筋が先に限界を訴えてきた。
(はぁん!だめだよまだ!あ、あ、でも・・・出ちゃう!)
「・・・せんか?・・・ああ!」
最後の言葉を言いながら綾香はなるべく冷静な表情を繕おうとしている。しかし
腰から下は態度とは裏腹にクネクネと揺れ動き、太股はきつく組み合わされて
いた。そして、綾香の表情もみるみる崩れ始める。
高校生の男の子と向き合ったまま、世にも悲しげな情けない
表情に変わると、一気にタイトスカートの両足に黄金の液体が伝い始めた・・・。
「シューーーーーーーーーーーーーーーッ」

                         おしまい
91名無しさん@ピンキー:02/06/05 16:11
みんなで盛りAGEよー
92エントリーNo,49:02/06/05 21:10
リクエストじゃないけど我慢してくれ。
(あーー、どうしよう、漏れちゃうよ)
倫子は疾走する最終電車の車内で必死に尿意をこらえていた。
倫子は、28歳になるキャリアウーマンで、上司と取引先の接待
に付きあわされ、最終電車の発車間際にギリギリ駆け込んだ。
倫子が駆け込むと同時にドアが閉まり電車は発車した。
「ハァハァ」と倫子は息をきらしながら席に座った。
少し時間がたち、落ち着きを取り戻すと忘れていた尿意がよみ
がえった。(さっきトイレに行ったのに、またいきたくなっちゃった)
この日の接待の相手は、大事な取引先であり、倫子
は取引先の相手に進められるがままビールなどを飲んだ。
駅に向う途中に軽い尿意を催していたが、最終電車の発車時刻が
迫っており、それを逃すと倫子の家のある駅まで行く電車がなくなって
しまうのでどうしても乗らなくてはいけないのだ。その時点では、家まで
我慢できる計算であったし、最悪は降りた駅のトイレにいけばいいと
考えていた。それよりも最終電車に間に合うかどうかに神経をとられ
ていた。ビールの利尿作用は倫子の計算を上回っていた。
ビールは倫子の体内で尿として膀胱にどんどん溜まっていった。
それに比例するように尿意は強まり、倫子は手を握りしめた。
(あーー、早くオシッコしたい) 倫子は時計を何回も見る。しかし時計の
針は全然進んでいなかった。普通の電車ならトイレが付いているが、
倫子が通勤で使っている4つ扉の電車はトイレがついていない。
しかも悪いことにこの電車は最終電車。通常なら迷わず途中駅に
おりてトイレにいくこともできるが、それができないのである
93エントリーNo,49:02/06/05 21:11
膀胱には、尿が満タンに溜まり、尿意も限界に近づきつつあった。
倫子は、清楚な整った顔が尿意の苦痛にゆがみ、蒼白になり脂汗を
かいていた。不意に車内を見渡すと、倫子の乗っている車輌は数人
でいずれも寝込んでいる。ふと、倫子の頭の中にある日の光景が
よみがえった。その光景とは、酔っ払った男が車輌と車輌の間の
貫通路で幌に立ちションをしていたのだ。しかも扉と扉を閉めると意外
に暗くあまり様子がわからない。たまたま倫子が車輌を移るときに扉を
開けたら、そこで男が立ちションをしていて、思わず逃げてしまったこと
がある。もう一刻の猶予もなく、倫子は席をたつと貫通路に歩き出した。
そして、隣の車輌の様子も見ると同じく数人だけで寝込んでいた。
倫子は、貫通路の扉をあけて、連結面のスペースに立った。
そして扉を閉めた。立つと意外に狭く、車両同士から出ている床はかな
り揺れていた。
しかしためらっているひまはなく、思わず脚がとられたさい、少しちびって
しまった。倫子は、車両同士をまたぐように大きく脚を広げバランスをとり
ながら、さらに両側の車内をきょろきょろと見渡しながら、慎重にスカート
をまくりあげ、パンストとパンティをずりおろした。倫子自身もかなり大胆
なことをしようとしている自分に驚く。乗客は、すぐそこで美人OLの
放尿ショーが始まるとは露しらず寝込んでいた。倫子はしゃがみこみ、
両手を扉につけ体勢を固定した。車内から見れば、倫子の頭だけがしか
見えないだろう。幌から見れば、後ろは白い大きなお尻、そして前からは、
逆三角形に生え揃った陰毛と黒ずみがかったあそこをさらけだされていた。
そして倫子は、括約筋を緩めた。すると閉じていた唇がぷっくりとめくれ、
しゅわしゅーーーとオシッコが太い放物線を描きながらほとばしりはじめた。
オシッコは、幌にあたりばちゃばちゃとしぶきをあげ下に流れ出した。
94エントリーNo,49:02/06/05 21:12
(はーーー、気持ちいーーーい)
倫子は溜まりに溜まったオシッコを放出している快感に浸った。
時々、揺れてオシッコの飛ぶ方向がかわり足元にかかったりするが、おもらしする
よりましと放尿を続けた。
周りは酒くさいアンモニア臭がただよった。
倫子は、深い溜息をつきながら、まだまだ溜まっているオシッコしている最中だった。
(きゃーー)
ガタンガタンと電車をポイントを渡り、倫子の足元も激しく揺れ、思わず尻餅を
オシッコだらけの床についてしまった。オシッコを止めようとしたがとめられず、
そのままスカートやパンティやパンストにオシッコ。結局、おもらしをした状態になった。
さらに倫子の悲鳴で乗客もおき、何事かと騒ぎ始めた。
おわり。

95エントリーNo.50@:02/06/05 21:43
「ああ…お願い…もう許して…。」
愛美は助手席で両膝を固く閉じ、短めのタイトスカートから覗く白い大腿に鳥肌を
立て、体をブルブル震わせていた。さっきから我慢していた尿意の限界が訪れよう
としている。
しかし、繁夫は一切耳を貸さず昼下がりの高速道路を淡々と車を走らせる。
すると前方にサービスエリアの看板が見えてきた。愛美は
「お願い、次のサービスエリアに入って。おトイレ…お願いだからおトイレに行か
せて…。」
と、涙目になって懇願した。
しかし、繁夫はまるで何も聞こえていないかの様な態度をとり、愛美の訴えに対し
て何も答えなかった。
そして、サービスエリアの入口が迫ってきた。愛美は繰り返しサービスエリアに入
ってもらうよう繁夫に訴えかけた。だが、繁夫は右車線から全く車線変更する様子
はなく、とうとうサービスエリアの入口を素通りしてしまった。
「ああ…」
愛美は絶望の表情を浮かべ、はるか後方に小さくなっていくサービスエリアの看板
を恨めしそうに見ていた。そして、そうしている間にも愛美の尿意は一層激しくな
っていた。大腿の内側に両手を入れ、肩を小さく震わせている。
96エントリーNo.50A:02/06/05 21:47
事の発端は、愛美がアッシーにしている繁夫を自分の都合で無理矢理車で迎
えに来させ、その挙句愛美が繁夫に対して高飛車な態度を取ったり、小馬鹿
にするような言動をした事から始まった。
そしてとうとう、普段は愛美の言いなりになっている繁夫だったが逆上して
しまい、一般道を走っている途中に愛美が尿意を訴えたにも関わらず、懲ら
しめてやろうとしてインターから高速に乗ってしまったのである。
高速に乗ってから約1時間程経ち、途中数箇所サービスエリアはあったのだ
が、愛美の訴えを一切無視して通り過ぎていたのであった。愛美はプライド
が高く、最初は我慢しつつも命令口調でトイレに寄る様繁夫に命じていたの
だが、尿意が高まるにつれ、次第にしおらしくなり、今では繁夫と立場がす
っかり逆転してしまった。トイレに行けるかどうかは繁夫の運転次第なので
ある。車はさっきのサービスエリアを過ぎると渋滞に差し掛かってきた。車
は徐々にスピードを緩める。
「ううっ…」
愛美は尿意に身を捩じらす。スカートのホックも外し、パンパンに張った下
腹部を擦って尿意を紛らわそうとしていた。しかし、
(ジョッ、ジョジョッ…)
「ひぃっ…」
愛美は座りながらも急にヘッピリ腰になり、体を硬直させた。顔はすっかり
青ざめている。愛美のダムはいつ決壊してもおかしくない状況になっており、
ごく少量ではあるが、出口を求めて荒れ狂っているオシッコが顔を出してし
まった。おそらく愛美のパンティの股間部分には卵型の黒いシミができてし
まっているであろう。
97エントリーNo.50B:02/06/05 21:50
その様子を見ていた繁夫が静かに口を開いた。
「まさか、他人の車でオモラシなんて事はないだろうね。いい大人にもなっ
て…。」
「えっ、そんな…そんな事ないわ…。けどお願い、早く、早くトイレに行か
せて…。」
愛美はごまかそうとした。しかし、図星をつかれ愛美は顔を紅潮させていた。
会社では愛美は菊川伶ばりの美人かつ才女で通っているが、こうなってはそ
のプライドはかたなしである。今は少しの粗相をしてしまい、みっともない
格好で尿意に必死に耐えているただの女であった。繁夫は口元にイヤらしい
笑みを浮かべている。
(ジュッ、ジュジュジュッ!…)
「あ…あ…ああっ…」
激しい尿意に耐えていた愛美であったが、またもやチビってしまった。まだ
決壊には至らなかったが、さっきよりも多くのオシッコが顔を出し、股間を
グッショリ濡らしてしまった。愛美はハンドバックから慌ててハンカチを取
り出すとスカートの中に手を入れ股間にあてがった。
「うぅっ…もうダメ、もうダメ…。」
愛美の体は硬直し、身動きがとれなくなっていた。その様子を見ていた繁夫
はニヤニヤしながら
「どうした、もう我慢できないのか?オシッコ漏れちゃいそうなのか?」
と恥ずかしい質問を投げかけた。ふつうの成人女性なら答えに詰まる所だろ
う。しかし、愛美は
「…もう、もう漏れちゃう…お願い、助けて…。」
と懇願した。もう一刻の猶予もないのだろう。
98エントリーNo.50C:02/06/05 21:52
「よし、わかった…。オレも車をオシッコまみれにされたらかなわないから
な…。」
ここにきて初めて繁夫からトイレの許可が下りた。しかし車は渋滞の真っ只
中におり、次のサービスエリアまでは到底我慢できない。愛美は車の陰に隠
れて路肩で放尿する事を覚悟した。しかし、次の繁夫の一言に愛美は愕然と
した。
「ホラ、ここにすればいいだろ…。」
そう言うと繁夫は傍らに置いてあった空のペットボトルを差し出した。
「えっ…ここでするの…。」
「当たり前だろ。いくら渋滞しているとはいえ道路に出たら危ないからな…。」
「そんな…」
「何言ってるんだ。別にイヤならいいよ…。」
そう言いかけると繁夫は窓を開け、ペットボトルを投げ捨てようとした。
「ああっ、待って、待って…。」
愛美は慌てて引きとめた。今はそのペットボトルしか溜まりに溜まったオシ
ッコをぶちまけるものはないのである。
そしてとうとう愛美は意を決してペットボトルを手に取り、放尿の体勢に入
ろうとした。助手席の上に立て膝で座り、スカートをたくし上げ、パンティ
に手を掛けて一気に膝元まで下ろした。
99エントリーNo.50D:02/06/05 21:54
渋滞でノロノロ運転をしていた繁夫はその一連の仕草を全て見ていた。ベー
ジュにレース模様のパンティは膝の辺りでクシャクシャに丸まっており、ク
ロッチ部分にはさっきチビった時のシミと抜けた陰毛が数本確認できた。
愛美は全てを見られ、顔から火がでるほど恥ずかしい思いをしていた。しか
し、今はそんな事よりも尿意の方が勝っていたのであった。そして、大事な
部分が見えない様、たくし上げたスカートを少し下げ、股間にペットボトル
の口を当てようとした時であった。
「おい、そんな中途半端な格好じゃオシッコできないだろ。ちゃんと全部脱
げよ…。」
繁夫が語気を少し強めて言った。
「えっ…全部脱ぐって?…」
「そのパンツを脱いでこっちによこせ!あとスカートも腰まで全部上げるん
だよ!」
「何言ってるのよ…そんなの、そんなのイヤよ…。」
「まだ自分の立場がわかってないようだな…。」
繁夫はそう言うと突然蛇行運転を始めた。
「キャッ…」
渋滞はしているがノロノロとは流れているので愛美はバランスを失い、これ
では放尿の体勢がとれない。そして両足で踏ん張る度に決壊寸前の膀胱が刺
激される。
100エントリーNo.50E:02/06/05 21:57
「わかった、わかったわ…。今脱ぐから、お願い、もうやめて…。」
繁夫はまた普通に運転しだした。愛美はパンティを脱ぐと渋々と繁夫に手渡
した。
繁夫は愛美のパンティを手にすると、
「あーあー…大人の女性がこんなにチビっちゃって…そうとう我慢してたん
だなー。」
「イヤっ…そんな…そんな事言わないで…。」
愛美は耳まで顔を赤くしていた。しかし、繁夫はそんな愛美の様子を尻目に
パンティを顔に当て、匂いを堪能していた。愛美は羞恥と屈辱にうっすらと
涙を浮かべている。そして次の瞬間、繁夫はとんでもない暴挙に出たのであ
った。匂いを十分に堪能した後、そのパンティを何と窓を開けて、外へ投げ
捨ててしまったのだ。愛美のベージュのパンティは路上の風に舞い、遥か後
方へと飛んでいってしまった。
「ああ…酷い…そんな…そんな…。」
こんな日に限って愛美は短めのスカートをはいて来てしまった。これでは家
に帰るまでノーパンで過ごす事を強いられる。この後繁夫にも何をされるか
もわかったものではない。しかし、まずは放尿を済ます事であった。我慢の
ピークはとうに達しており、下腹部にも鋭い痛みが走っている。意識も朦朧
としだした。
「あっ…出ちゃう…出ちゃう…。」
愛美はペットボトルを再び股間にあてがった。そして目を閉じ今まで頑なに
閉じていた水門を開こうとしていた。
101☆期間限定完全無料☆:02/06/05 21:59
浜●あゆみが脱いだ!
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index11.htm
炉利とスカトロアニメが見放題だった。
アニメマニア必見ダウンロード出来る。
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index10.htm
炉画像・エログロ・スカトロ・アニメ動画
当然モロ画像、無料にてダウンロード出来た。
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index19.htm
全国盗撮ビデオ大会、素人ならではの
ベチョベチョ画像が、大量だった。
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index17.htm
パスワード nfwt3o7i
102エントリーNo.50F:02/06/05 22:00
しかし、その時繁夫が意地悪そうに言った。
「おい、隣から丸見えだけどいいのかい?」
愛美はハッとして窓の外に目をやった。なんと隣には大型のトラックがピタ
リとついており、一段高い運転席からはドライバーがこちらを覗いていた。
「キャアアアアッ!」
愛美は悲鳴を上げ、慌ててスカートを下げた。しかし時すでに遅く、間違え
なく愛美の一連の行動は見られてしまったであろう。スカートも腰までたく
し上げていたため、黒々と繁った陰毛も見られてしまったに違いない。
愛美はとうとう大粒の涙を流して泣き出してしまった。人前では決して涙を
見せたことのない愛美であったが、尿意の我慢の辛さと激しい羞恥に屈辱の
涙を流しだしたのであった。隣にいたトラックが通り過ぎようとした時であ
った。愛美の膀胱がとうとう決壊を始めた。大事な部分からオシッコが染み
出してきて、大腿の内側に温かい感触を覚え始めた。
「あっ…ダメッ、ダメッ、ああああっ…。」
愛美は慌ててペットボトルの口を大事な部分に当てた。
「ピシューーーーー…ジョボジョボジョボ…。」
愛美はその端正な顔立ちからは想像がつかない程の下品な音をたてて勢い良
く放尿を始めた。しかし、ペットボトルの口が小さく、愛美のオシッコは半
分以上がペットボトルには収まらず助手席に飛び散り足元を濡らしていた。
103エントリーNo.50G:02/06/05 22:03
「おい!何やってるんだ!ションベンもまともにできないのか!」
「ごめんなさい…そんな事言われても…難しくって…」
繁夫は激しく叱咤した。しかし、一度始まった放尿はもうどうにもならない。
愛美は口を半開きにして放尿の快感に酔いしれていた。その間にも助手席の
シートにはみるみるうちに水溜りができていく。繁夫は急いで車を路肩へ停
めた。
「ふざけんな!早く降りろ!外に出てやれ!」
繁夫はそう言うと愛美に車を降りるよう強く促し、半ば車から追い出される
ような形で、愛美は股間から滝のようなオシッコを垂れ流したまま車を降り
た。そしてすぐさま車の陰にしゃがみ込んだ。
「シューーーーー…ビチャビチャビチャビチャーーーーッ…」
アスファルトに大きなオシッコの池が作られ、靴もすでにビショビショにな
っていた。愛美は今はすっかり快感の真っ只中である。しかし、そんな愛美
に最後の仕打ちが待っていた。車を汚されて腹を立てていた繁夫は何と、放
尿中の愛美をほったらかし、車を発進させてしまったのであった。
「あっ…待って!お願い、行かないで!」
愛美は白いお尻を丸出しにし、動き出した車に追いすがろうとして、放尿し
ながらヨチヨチとアヒル歩きを始めた。しかし、とうとう車は行ってしまい、
愛美はどこにも身を隠す事ができなくなってしまった。
愛美の放尿は依然続いており、その脇を沢山の車が通り過ぎていく。その中
からは
「あーっ!あのお姉ちゃんオシッコしてるー!」
という、家族連れでドライブ中の小さい子供の声や
「おい、あれ見ろよ!こんなところでションベンしてるぜ!オレ女のション
ベン初めて見たよー。」
という若い男性の声が聞こえ、愛美は高速道路ですっかり晒し者になってし
まった。
「お願い、見ないで!見ないでーーーーーっ!!」
恥ずかしい黄金水を垂れ流しながら、かつてない程の羞恥に涙で顔をグシャ
グシャにした愛美の悲痛な叫びが空しく響き渡った。
おわり
104名無しさん@ピンキー:02/06/05 22:08
>85、>92、>95
(・∀・)イイ!!
106Lemon Juice:02/06/06 02:50
ブロードキャスター

クレアが奥の部屋に入ると、正面にはボスのドン・マルコーネがいた。彼の額には深いしわがが刻まれ、欲深く滲んだ眼光がクレアに向けられていた。
「マスコミの女にしてはいい度胸しているじゃないか。一人で来たことには敬意を払おう。」
彼は深く掛けていた椅子から少し前のめりになり、机の上で両手を組み、鋭い眼光をクレアに向けた。そして、脇にいた一人の男に合図を送ると、その男はクレアに近づいてきた。
「悪いがボディ・チェックをさせてもらうよ。」
クレアは記録用に持ってきたビデオカメラをその男に差し出すと、男は、そのチェックを簡単に済ませ、にやけた顔つきで衣服の上からクレアの身体を触り始めた。
グレーのスーツに包まれた張りのある白い肌を、男のカサついた褐色の手が、舐めるように這いまわった。やがて、その男は、ふくよかで丸みを帯びたクレアのお尻に手を這わし、スカートの中に手を突っ込もうとした。
「ブッ!」クレアはその男を睨み付けながら男の顔に唾を吐きかけた。
「何しあがるこのアマ!ぶっ殺すぞ!」
男はクレアに飛び掛からんとするような勢いで捲くし立てたが、クレアは厳しい表情を崩さず、その男を睨み付けた。
「ジェイク!やめろ!…もういい、ジェイク…」とマルコーネの声がした。
「若いのにいい度胸をしている…だが、ここは私の家(うち)だ、もう少しおしとやかに振る舞ってもらいたいものだな…お嬢さん…。」
マルコーネはそういうと押しつぶすよな重圧とともに、一際鋭い眼光をクレアに向けた。
クレアの心臓の鼓動は一瞬高まったが、キャスターとしての気持ちが勝ったのか、毅然とした態度でマルコーネの眼を見返した。マルコーネはそのクレアの態度に笑みを浮かべ立ち上がり、ゆっくりと右の手を差し出した。
107Lemon Juice:02/06/06 02:51
「いい度胸だ…名乗るまでもないと思うが、私がドン・ロベルト・マルコーネだ。君が有名なキャスターの…」
「ABCのクレア・L・マスターソンです。今日はお会いできて光栄だわ。」
と皮肉のこもった言い方をして白く透き通った手をさし返した。
「それでは早速、今回の連続殺人事件についての取材に移らせていただくわ。お望み通り取材用の機器はこのビデオカメラだけで、他には何もないわ。記録用のビデオはここに設置するは、いいわね。」
そういうと、クレアはビデオカメラをセットし、マルコーネとテーブルを挟んで向かい合って座った。
「今回の連続殺人の被害者はみんなマフィアの一員…私たちの取材だと、麻薬をめぐるマフィア間での抗争と見られていますが…」
クレアがまず口火を切った。
「我々はヤクの売買はやらん、それに最近は市警・FBI・麻薬取締局…と我々ファミリーに目を光らせている。そんな中で、ヤクに手を出すのはリスクが大きすぎる…やらんよ…」
と落ち着いた口調で答えた。
「しかし、今回上がった死体の身元はあなた方と関わりのあった人物と言われていますが…。しかも、彼の自宅からは数グラムの麻薬が出てきました…。」
「何を…麻薬の所持で我々を疑われては…アメリカ国中の何人のものが所有していると思う…君もキャスターならそれくらいは知っているだろう。そんなことぐらいで、疑われては…」とあきれたよな口調でマルコーネは言った。
この言葉を聞いてクレアはニヤッと笑い、胸に隠し持っていた小さな紙包みを取り出した。
そして、それをマルコーネの目の前にチラつかせ、
「これは何か分かる?死んだ男が持っていたいたクスリよ。それだけじゃないの…よく見て。」
マルコーネは包まれている紙包みを見てビクっとした。そこには、住所が記載されてあり、その住所はマルコーネ・ファミリーのビール工場だった。
「表向きはビール工場だけど、裏は知られちゃまずいものよね。」
クレアはブロンドの髪をかきあげマルコーネを見た。
「何が、望みだ…ミス・マスターソン。」
マルコーネは深いため息をつきながら椅子にもたれかけて言った。
108Lemon Juice:02/06/06 02:53
「抗争相手の組織の情報が欲しいの。新興勢力で詳しいことがよく分からないわ。何とかして、その組織の全容を知りたいのよ。取材に協力してくれれば、この麻薬のことは報道しないわ。約束する。あなた方にとっても新興勢力を抑えるいいチャンスじゃなくって?」
クレアは肘掛けに両手を掛け、白く長い脚を組み直した。
「悪いことは言わない…今すぐその紙包みを渡し、帰ることだ…」
「脅しは無駄よ。今日、私が取材に来ることは全国民の30%が知っているのよ。殺せばすぐ足が付くわ。」
「もう一度だけ言おう…今すぐその紙包みを渡しなさい…」
マルコーネの威圧感はクレアが今まで感じたことのないものだった。しかし、クレアは頑なに拒んだ。
「そうか…仕方ない…」
マルコーネはそういうとそばにいた男に視線を送ると、男がクレアに近づいてきた。
「な、何をするの…脅しても無駄よ…」
さすがのクレアも全身に震えを感じ、恐怖のあまり本能的に立ち上がろうとした。しかし、近づいた男はクレアの両肩を押さえこんだ。
「ミス・マスターソン。君は我々を甘く見ていたようだね…」
マルコーネはそう言いながら、彼のデスクの引き出しを開け、リボルバー式の拳銃を取り出した。
109Lemon Juice:02/06/06 02:59
「君のような美しい女性に会えて私は光栄だったよ…。」
「お別れは悲しいが…自分を恨むことだな。」
そう言いながらマルコーネは銃口をクレアに向けて近づいてきた。気丈なクレアもさすがに恐怖で震えが止まらない。
白く透き通った肌もすっかり血の気が引き蒼ざめ、唇も乾き赤みが脱け、小刻みに震えていた。
「な、何をするの…殺れるものなら殺ってみなさ…ウッウッ…」
最後の勇気を振り絞って抵抗しようとしたが、その瞬間銃身を口に突っ込まれてしまった。
クレアは恐怖で体がガクガクと震え、彼女の口元では震える歯が硬い銃身にガチガチと当たっていた。
また、額には脂汗が滲み、背中には冷たい汗の滴が流れて行き、下半身は腰が抜けたように力が入らなかった。
クレアの下着には少量だが、何かじわっと広がるものがあった。
静まり返った部屋に、「ハア、ハア、ハア…」と死と直面し動揺したクレアの息遣いだけが部屋に響いていた。
110Lemon Juice:02/06/06 03:01
クレアは心臓が潰れそうな恐怖を感じていたが、彼女の眼は恐怖で震えながらも濁ることはなくマルコーネを睨み付けていた。
「恐怖で震える顔も美しい…そして、この状況で、まだ、こんな眼をできるのか…」
マルコーネは気丈に振る舞うクレアをいとおしく思い始めていた。
「ミス・マスターソン、お別れだ…」
マルコーネはゆっくり撃鉄を挙げ、引金に手を掛けた。
撃鉄を挙げるガチャっという乾いた音が部屋に響いた。クレアを例え様のない恐怖が包み始め、一段と息遣いが激しくなった。
「ウーッ!」とクレアの呻き声が聞こえた瞬間、ゆっくりと引金が引かれた。
「ガチャッ!」撃鉄が落ちる音が部屋に響き渡った。
「ウーッ!ウーッ!」
とクレアは呻き声を上げて身体を大きくゆすった。
何が起こったのか、自分は生きているのか、死んでいるのか、その瞬間クレアには理解できなかったが、撃鉄が落ちた瞬間、クレアは彼女の中から生温かいものがゆるゆると下着に広がって行くのを感じていた。
その生温かいものはクレアの体内からどんどん溢れ、お尻の方に広がっていった。そして、クレアが自分は生きていると理解できた時に、その生温かいものはクレアの足元にまで流れ落ちていた。
「若いのにいい度胸をしている。私に銃を突き付けられ睨み返したものは、そうはいない…。クレア、君の提案を呑もう…」そういうとマルコーネはゆっくりと銃を下ろした。
クレアは恐怖でガクガクと震えてはいたが、彼女の眼は鋭くマルコーネに向けられていた。
「あ、ありがとう…」クレアはそう言って大きくため息をついた。
徐々に緊張感がほぐれるにつれて、クレアは濡れた下半身の不快感を強く感じるようになっていった。
クレアがゆっくりと目線を落とすと足元には黄色い水溜まりを確認できた。
「アッ!オシッコでてる…うそ…」クレアは心の中で叫んだ。
111Lemon Juice:02/06/06 03:02
そして失禁してしまったことを認識したクレアは、少し顔を赤らめ、またゆっくりと顔を上げた。マルコーネと目線が合った。
「ハアッ、ハッハッハッ、何だちびったのかい。ちびりはしたが君の勇気は高く評価するよ。私のバスルームを使いなさい。それから替えの下着はイタリア直送のものを持ってくる。安心しなさい。」
「これは、これは…汗です!ひ、冷や汗です!」とクレアは顔を真っ赤にしてマルコーネに答えた。誰が見ても失禁だと分かる状態だったがクレアは恥ずかしさのあまり強がってしまった。
「そうか、汗か。素直じゃないな、まあ、今回は、君の勇気に免じてそうしておこう。」
バスルームに行こうと、クレアはゆっくり立ち上がると、スカートに溜まったクレアの失禁した尿がビチャビチャと床に落ちた。
その瞬間、クレアの顔が赤面したが、彼女はつとめて何事もなかったように平静を装いバスルームへ向かった。
バスルームへ向かうクレアの後ろ姿は、失禁の尿で濡れて変色したスカートが、丸く張りのあるお尻にへばりつき、下着のラインを映し出しなまめかしかった。
クレアはバスルームでゆっくりと濡れたスカートを脱ぐと、正面の大きな鏡に汚れた下着を付けている彼女自身が目に入ってきた。
クレアがつけていた純白の下着の股間とお尻はうす黄色く染まっており、失禁を意識せずにはいられなかった。
クレアはぐっと唇をかみ締め汚れた下着を脱ぎ捨て、シャワーを浴びた。
シャワーはクレアの股間や白く張りのある太ももについた彼女の尿を洗い落としたが、心についた失禁の恥ずかしさは洗い流せなかった。
>>112
前にもやってたな。
ちゃんと作者のHNを騙ってるところが、細かいというか(w
115名無しさん@ピンキー:02/06/06 14:59
116名無しさん@ピンキー:02/06/06 17:12
さっき、近所のトイレ行ったんです。女子トイレ。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで入れないんです。
で、他のトイレ見にいったらなんか張り紙貼ってて、故障中、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、故障中如きで普段来てないトイレに来てんじゃねーよ、ボケが。
1学年に女子150人だよ、150人。
なんか上級生とかもいるし。全校生徒でこのトイレか。おめでてーな。
よーし私ずれた下着直しちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、更衣室あるからその個室空けろと。
女子トイレってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
Uの字便座の上に座る前にいつ失禁が始まってもおかしくない、
漏らすか濡らされるか、そんな私が優先じゃねーか。着替えは、すっこんでろ。
で、やっと順番が来たかと思ったら、チャイムの奴が、休憩終わり、とか鳴ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、チャイムなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな音して何が、キーンコーンカーンコーン、だ。
私は本当におしっこをしたいのだと…行きたい。トイレ行きたい。小1時間我慢できない。
私、おしっこを漏らしちゃうんかと。
今にももれそうな私から言わせてもらえば今、トイレに行く最終手段はやっぱり、
授業中、これだね。
授業中「先生、おしっこ」。これが通の頼み方。
授業中ってのは教室に多めに入ってる。そん代わりトイレがガラガラ。これ。
で、それで「先生、おしっこ(挙手)」。これ最強。
しかしこれを頼むとたちまちクラス全員に知れわたるという羞恥も伴う、諸刃の剣。
乙女にはお薦め出来ない。
まあ私のような乙女は、必…死で我慢…でもして…なさいっ………出ちゃった。
117116:02/06/06 17:17
>>114の板に書くべきだったでしょうか?
118名無しさん@ピンキー:02/06/06 17:17
>>116
イイ!!!!!!!
1202:02/06/06 19:13
帰ってきました。
5日ほどパソコン使えなかったので。
何か偽者出てますね…。

んでは逝ってきます。
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1022741817/
>120
悪いけど
「極上おもらし百選」と離れた全く別の所でやってくれない?
スレ名変えて別に新しいスレッド立てるとかさ。
主旨違うのに同じスレ名でvol.2ってのはちょっと…
>120
>114にスレたててやる?
>123
グッジョブ
両スレとも良スレになることを心から願うよ(・∀・)
125123:02/06/07 18:47
2ch2が鯖落ちしたまま戻らない・・・。
126名無しさん@ピンキー:02/06/07 19:58
とりあえず考案中。近々エントリーします。
127変 態:02/06/07 19:58
浜●あゆみが脱いだ!
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index11.htm

炉画像・エログロ・スカトロ・アニメ動画
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index19.htm

全国盗撮ビデオ大会、素人ならではの
ベチョベチョ画像が、大量だった。
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index17.htm

パスワード nfwt3o7i
>126
期待下げ
http://hanatumi.free-city.net/
こんなとこ見つけた。激しく良いコンテンツもあるのだが
客足が0っていう・・・
立て直したみたいね。
http://jbbs.shitaraba.com/sports/2469/
131エントリーNo,51:02/06/08 17:45
とりあえず未熟だがエントリーします。
梨香は、わくわくしながら浴衣に着替え、優一との待ち合わせの場所に
急いだ。梨香は、今年女子大を卒業したOLである。学園祭でも準ミス
に選ばれたことがあるが、性格はどちらかというと奥手なほうである。
そして、この夜は花火大会があり、密かに好意をだいていた先輩社員
の優一が一緒に花火を見ようと誘ったのだ。
待ち合わせの場所に行くと、優一は笑顔で梨香を迎えた。
優一は、はじめて見る浴衣姿の梨香に一瞬息をのんだ。ふだんでも梨香
は、十分すぎるほどきれいだが、髪をアップにし浴衣を着た姿は、より大人の
女性の色気を漂わせていた。シャンプーの香りが優一の嗅覚を心地よく
しげきした。二人は、花火大会の会場に歩きだした。そして、会場の川原
につき、二人は花火を楽しんだ。途中、優一がビールを買ってきて、梨香
とともに飲んだ。これが梨香の大きな誤算であった。
(どうしよう、トイレにいきたくなっちゃった。)
梨香は、家を出るときにトイレに行ったきりいっていない。
それにビールを飲んでしまい、どんどんと膀胱に溜まりつづけていく。
時間か経つにつれ、梨香の神経は尿意にとられ、優一との会話や花火の
美しさも耳や目に入らなくなってしまった。本当なら楽しいデートなはずだが、
早く終わってほしいと願った。梨香は優一にトイレにいきたいとはずかしくて
いえなかった。「どうしたの?具合が悪いの?」と優一は聞く。
132エントリーNo,51:02/06/08 17:46
「うぅん、大丈夫。なんでもですよ。」と梨香は必死に笑顔を作りこたえる。
少し時間が経つ。膀胱の中で出口を求めてオシッコが暴れる。
梨香は脂汗をかき、いよいよ限界が近づいてきた。そしてトイレに行く決心を
した。「ちょっと、お手洗いにいってきますね。」と梨香は恥ずかしそうに、うつむ
いて優一に告げる。「あっそう、トイレならあそこにあるはずだよ。」
梨香は、席を立ち、駆け足でトイレへ向った。
(えっ、うそ・・・・。) 梨香は、目の前の光景を見て愕然とした。
仮設トイレが設置されているが、数が少なく長い行列が出来ていた。
このまま並んでいたら間違いなく間に合わないだろう。
梨香は、あきらめて別の場所を探すことにした。近くのコンビニがあったので中に
入るとトイレに向ってここも行列が出来ていた。
梨香は、あきらめ、少し離れた公園のトイレに行くことにした。時間的にギリギリの
ところだろう。駆け足で歩を進めるごとに膀胱にひびき、崩壊しそうになる。
(もうちょっとよ、もう少し我慢すればオシッコができる。)
梨香は、無意識のうちに股間に手をやり尿意を紛らわせていた。
公園までもうちよっとのところで、尿意の大きな波が押し寄せ、こらえきれなかった
少量のオシッコがじゅわーーとパンティにしみる。梨香は思わずしゃがみこみ必死
にこらえた。崩壊まで行かなかったが深刻な状況だ。
(や、やばい、お願いだから、もうちょっと)
なんとか波をこらえ、再び公園へむかった。梨香にとって少量の失禁をするくらい
我慢したのは小学校の卒業式のとき以来である。やっとの思いで公園につき、
薄暗い蛍光灯の点いた公衆トイレを見たときは救われると梨香は思った。
公園の公衆トイレは、汲み取り式の男女共用だが、物陰で放尿するよりは、はるか
にましと梨香は考えていた。 (やっとついた、もうすこしで思いっきりオシッコができるわ)
梨香は、膀胱が痛くなるほど我慢したオシッコを、こころおきなく金隠しを飛び越す
くらいの勢いでしたら気持ちいいだろうなと考えていた
133エントリーNo,51:02/06/08 17:47
公衆トイレの入り口にまわりこむと、梨香は計算外の先客がいた。
個室は二つあるのだが、ひとつは使用停止で、残りのひとつが使用中でさらに梨香と
同年代の若い女性がふたりが並んでいた。いずれも梨香と同じくらい深刻で、
一人は股間に手をやり前かがみになったり、足踏みをしていた。
一人は、苦しそうにおなかをさすって脂汗をうかべていた。そして、使用中の個室が開き中から
安堵の表情を浮かべた若い女性がでてきた。入れ替わりに、待っていた女性が個室
に入る。あわただしくドアをしめ、ガチャガチャと乱暴にカギを閉めると、スカートをまく
り下着を下ろす音が聞こえると同時に、しゃがみこむまで我慢できなかったのか、しゃー
と音をたててオシッコをほとばしりはじめ、完全にしゃがみこむと、しゃしゃーーーびちゃ
びちゃじょぼじょぼと放尿音と激しく便器にぶつかる音がトイレ内に響く。個室内から
「ふぅーー」と快感に酔いしれる溜息がもれてくる。
(いいなあー、私も早く思いっきりオシッコしたいよーー、もう膀胱破裂しそう)
梨香の尿意は、先客の女性の奏でる放尿音とトイレの中で刺激され強まってきた。
先客の女性のオシッコも溜まっているらしく、長い時間オシッコをしつづけた。
梨香には、とてつもない長い時間に感じられた。
ようやく先客の女性が安堵の表情でてくると、梨香の前の女性が入った。
梨香の前の女性も入り、スカートをまくり下着を下ろす音が聞こえると、しゅちーーーーーー
と放尿音がしたあとに、ぷぅーーーびびびびぶりぶりびびーーと下痢便を放出しはじめた。
梨香は、いつでも入れるよう、浴衣をたくしあげて準備していた。
梨香は、個室の戸をノックし「まだですか。私も早くしたいんです。」といった。
個室からは、「ごめんなさい。おなかが痛くて。」と泣きそうな声で答える。
あいかわらず、びびびーーーと下痢便をしている。
134エントリーNo,51:02/06/08 17:47
やがて梨香に耐えがたい尿意の大きな津波がきた。 (やだー、お願い)
梨香は、公衆トイレの洋式では、直接便座に肌をつけるのを嫌い、中腰でオシッコをする
ことがあった。とっさに浴衣を思いっきりまくり、湿ったパンティをさげ、男子用の朝顔に後
ろ向きに立ち、できるだけ便器に尻を突き出した。そして、頑なに閉じていた括約筋を緩めた。
すると、しゅわしゅわしゅーーーーと肉色のクレバスからオシッコが勢いよく太い尿線となって
ほとばしりはじめた。ぽたぽたと雫がももを伝うが、尻を突き出したおかげで、オシッコは朝顔
に見事に吸い込まれていた。ただ、勢いが強いので、はじけたしぶきがはねかえってきた。
(はぁぁーー、気持ちいいわー)
梨香は、目をうつろにし、こころおきなく思いっきりオシッコをしている快感を満喫していた。
溜まっているオシッコは、なかなかとまらない。
「梨香ちゃん。」と言う声が、梨香を快感から地獄へ突き落とした。
そこには、優一が立っていた。優一は、あまり戻ってこないので、心配してさがしにきて偶然に
梨香の放尿現場を見てしまった。
「えっ、お願い、見ないでー。」と梨香は懇願し必死にオシッコを止めようとする。
しかし、梨香にはとめることができなかった。梨香はバニックってしまい、優一が梨香の事態を
知り、すぐ出て行ったのに、まだオシッコが滴っているにも関わらずパンティをあげ、浴衣をおろし
てしまった。梨香は、「今日は、もうごめんなさい」と泣きながら優一から逃げるように闇に消えた。
おわり。
>>134
田舎の人、結構そういう風にしてた。
136名無しさん@ピンキー:02/06/09 17:00
萌え萌え
ほしゅさげ
138名無しさん@ピンキー:02/06/11 18:57
俺もシュチュエ−ション希望!

・男子校美術部のモデルに抜擢された女教師が生徒たちの目前でおもらし。
・小児科の看護婦がわがままな子供に振り回されおもらし。
・気高いキャリアウーマンがタクシーの車内で屈辱のおもらし。
・スチュワーデスの機内おもらし

やっぱプライドの高い女がおもらしするのが一番っしょ。
139名無しさん@ピンキー:02/06/11 19:12
138>ナイスなシチュエーション。

ただいま、亀レスの閉じ込められた家庭教師と生徒編を創作中。
近々うp予定。
140 :02/06/11 19:24
有名百貨店のエレベーターが故障停止。
全身高級ブランドで固めた、聖心女子大卒の外資系OLが
屈辱のオモラシ。「み、み、見ないでー!!」
ちなみに乗り合わせたのは、書籍売り場に立ち読みしに行くだけの
ちょっとさえない男たち。


ニュース番組の生収録中、日本刀を持った男がスタジオに乱入。
女子アナは腰を抜かし、全国放送のカメラの前で身体を震わせながら失禁。




  
誘拐されて、監禁されて、おトイレ行かせてもらえないでお漏らしとかどおっすか?
142名無しさん@ピンキー:02/06/11 23:05
>139

期待してます!
きたいさげ
145名無しさん@ピンキー:02/06/12 22:56
>>143.145
いいかげんにしろ
教育実習生の授業中OM。これ最強。
148エントリーNO52:02/06/13 02:14
ネタはマンネリだけど一応書いてみた。
もっかい盛り上がると良いな。
願いを込めていきます。
149エントリーNO52@:02/06/13 02:14
さやかは息を切らして走っていた。いや、正確には走れていなかった。
全力で走りたいところだが、状況がそれを許してはくれなかった。
さやかは今にも漏れそうなおしっこを必死で我慢していたのだ。

ことの始まりは昨夜のことである。高校に入ってできた友達と
段々打ち解けてきたさやかは、つい夜遅くまで電話をしてしまった。
買ってもらったばかりの携帯電話も嬉しかったのだろう。
布団に入る前に時計を見たさやかは、明日のことが心配になり、
そのまま眠りについた。
さやかの誤算は、このときに目覚ましの設定を忘れてしまったことだ。
さやかが朝起きると、時計は始業の20分前を示していた。

さやかは急いで制服に着替えた。急いでいるのだが、
あせってうまくいかない。
(あーん、もう!どうしてこんなときにボタンの掛け違いなんか・・・。)
どうにか着替えを済ませると、さやかは階下へ向かった。
「やっぱり携帯電話なんて早かったのかしら・・・。」
母親がそんなさやかの様子を見て言った。
さやかはそんなことお構いなしに(かまっている余裕が無かったとも言う)
テーブルの上の紅茶を飲み干して、元気良く
「行ってきます」
とだけ言うと玄関から駆け出していった。
150エントリーNO52A:02/06/13 02:15
携帯電話のデジタル表示が始業15分前を告げている。
(駅まで走って3分、そこから5分電車に乗って・・・。でも、待ち時間が・・・。)
考えもうまくまとまらない。
駅に着いたら、丁度反対側行きの電車が出たところだった。
(あ、トイレ・・・。)
さやかは、今朝トイレに行くのを忘れていたことに思い当たった。
(さっき下りの電車が出たところだから・・・。)
次の電車までは2分ある。
どうしよう。戻ってこれるかな。
どうしよう。
迷っているうちに電車は来てしまった。
(良いや。すぐに降りられるんだし。)
さやかはそう思い直して、電車に乗り込んだ。
ドアが締まるまでの間も長く感じられる。
(早く締まってよー!!)

電車がホームを滑り出していった。
さやかは、予想以上に強い尿意に、さっきトイレに行かなかった事を
後悔し始めていた。
(我慢できるかな・・・)
そんなことを考え始めると、
すぐにでも出てしまいそうな感覚に襲われるので、
さやかは何とか気を紛らわせようとした。
鞄の小さなポケットから携帯電話を取り出す。
友人からのメールが一通来ているようだった。

”なにやってるのー?今日は校門の前に鬼先生が立ってるよ!
 早く来ないと見せしめの罰掃除になっちゃうよー!”

!!
丁度タイミング良く電車はホームに滑り込んだ。
しかしここは目的の駅ではない。
でも、おもらしして一度家に帰るよりは早く学校に着くだろうと
さやかは駅のトイレに向かった。
151エントリーNO52B:02/06/13 02:16

!!
丁度タイミング良く電車はホームに滑り込んだ。
しかしここは目的の駅ではない。
でも、おもらしして一度家に帰るよりは早く学校に着くだろうと
さやかは駅のトイレに向かった。

どうにか我慢して駅のトイレに着くと、
そこには人だかりができていた。
具合の悪くなった誰かがトイレの中で倒れているらしい。
(これじゃトイレが使えないじゃない・・・。)
さやかはここのトイレをあきらめて再びホームに戻った。
おなかが痛くなってきた。

電車は意外とすぐに来てくれた。
さやかは1も2もなくそれに乗り込んだ。
もう時間がない。
(駅に着いたらダッシュで学校に行かないと…。
 トイレ行きたいよー…)
電車が進むほんの数分の時間が永遠にも感じられるくらい長かった
152エントリーNO52C:02/06/13 02:17
ようやく電車は目的の駅のホームに着いた。
さやかは下を向いて唇をかんでいる。
扉が開いて、さやかはできうる限りの速さで走り出した。
しかし冒頭にあるとおり、それは決して速くはなかった。
駅のトイレに未練を残しつつも、さやかはそれを通り過ぎて
必死で学校へと向かった。

もうさっきから少しづつちびってしまっている。
すでにさやかのパンティは汗とちびってしまったおしっこで濡れていた。
さやかは今、気力だけで何とかもたせている状態だ。
ようやく校門が見えてきた。
が、その校門はもう締まりかけていた。
さやかは必死で走ったのだが、思うように早く走れず、
無常にも目の前で門は閉められてしまった。
153エントリーNO52D:02/06/13 02:20
「加藤さやか。良く聞け」
鬼先生が言う。
「おまえは今日罰として体育館横のトイレ掃除をしなさい。」
さやかは呆然としていて、先生の言葉がうまく耳に入っていない。
「ん?どうしたんだ?加藤」
鬼先生もその様子を見て不審に思い、声をかけた。
さやかははっとしたように顔を上げると、
よろよろとトイレに向かって歩き始めた。
「おい、大丈夫か、加藤」
鬼先生の言葉もさやかの耳には入っていない。
さやかは必死で一番近いトイレを目指していた。
(もうちょっと、もう少しだから…。)
後10メートル、5メートル…。
さやかの動きが止まった。
(あ、駄目、まだ駄目、お願い、お願い…)
祈るような気持ちでさやかは歩いて行く。
だが、もう少しづつおしっこは漏れ出してしまっていた。
「あ、あ、あああ、、」
154エントリーNO52E:02/06/13 02:20
冷たいトイレの床に足を踏み入れたとき、
ついにさやかの動きは止まった。
我慢に我慢を重ねたおしっこがさやかの足を伝って流れてゆく。
さやかは絶望に支配されて、その場に座り込んでしまった。

「加藤・・・」
突然声がする。さやかは驚いて声のほうをみた。
鬼先生が吃驚したようにその様子を見ている。
「と、とりあえずおまえは今日このトイレを掃除しておけよ」
鬼先生はそれだけ言うと行ってしまった。
さやかはどうすることもできずに顔を覆って泣いていた。

END
155エントリーNO52:02/06/13 02:22
お粗末さまでした。
明らかに書きこみ配分間違えました(n
ハァハァ
157エントリーNo,53:02/06/13 19:54
閉じ込められた家庭教師と生徒だが、こんなもんでよかったら。
麻衣子は、俊一の家の家庭教師のアルバイトにむかった。
麻衣子は、大学3年で俊一の家庭教師を1年ほど前からし
ている。俊一は、高校3年の素直な男の子で、麻衣子は弟
のような感じで接していた。俊一の家族は、両親と兄の4人
家族である。
ピンポーン 麻衣子がチャイムを押す。
「こんばんわ。いつもお世話様。俊一は部屋におりますので。」
と母親が出てくる。麻衣子は俊一の部屋に入ると、俊一は
いつもと変わらず 「こんばんわ。よろしくお願いします。」と
笑顔で言う。しばらくして麻衣子が勉強を見ていると1階から
「俊一、母さん、これから仕事にいくからあとはお願いね。」と
母親の声がする。「わかったよ。」と俊一がこたえる。
俊一の父親は、現在単身赴任中であり、母親は看護婦をして
おり、兄は大学に入り一人暮らしをしているので、時々、俊一
は一人で過ごすことになる。以前にも、麻衣子は俊一に聞いた
ことがあるが、「平気だよ。」とさらりとこたえていた。
しかし、この夜は麻衣子にとっての悪夢のはじまりである。
「じゃあ、今日はここまでね。」と麻衣子は帰る準備をする。
「先生、もう帰っちゃうの?」と突然俊一が言い出す。
「えっ、どうしたの?」と麻衣子は訳がわからず聞く。
「先生、これを先生の家の人や大学に見られなくなかったら、
僕の言うとおりにしなよ。」と俊一が数枚の写真を麻衣子に見せた。
158エントリーNo,53:02/06/13 19:55
麻衣子の表情は、みるみるうちに凍り付いていった。
写真には、ホテルから麻衣子と大学教授の高橋が腕を組んで
でてくるのが写されていた。じつは、麻衣子は大学1年の秋頃から
援助交際をしていた。当時、麻衣子の父親の経営する会社が倒産
しお金に困っていた。麻衣子は、大学をやめようかと高橋に相談し
たときに、その話を持ちかけられ、悩んだ挙句に関係をもってから、
今もズルズルと関係が続いている。
「ど、どうしてこれを?」 声を震わせながら俊一に聞く。あきらかに
動揺をしている。
「たまたま、そこを通りかかったときに見てしまったのさ。僕は、写真部
だから、カメラを持っているから、とっさに撮ってしまったんだよね。正
直、僕は驚いたよ。先生のような人が、こんなところから、しかも中年
の親父と出てくるなんて。この親父、大学の先生なんでしょう。女の人
って見かけによらないんだね。」 俊一は淡々と話す。
「お願いだから、このことは誰にも言わないで。それと写真とネガを
返して。そうしないと、私・・・・。」 麻衣子は、涙ながらに俊一に訴え
声を詰まらす。「わかったよ。でも返すかどうかは、今後の先生の
態度しだいだよ。取引しようよ。」 俊一は何食わぬ顔を話す。
麻衣子には、いつまでみてきた俊一との変わりように驚いた。
「わ、わかったわ。」麻衣子は、取引することに覚悟を決めた。
159エントリーNo,53:02/06/13 19:55
「まず先生のバッグみせてもらおうかな。」
「い、いやよ。」「じゃあ、写真みられてもいいのかな。」
俊一は、麻衣子からバッグを取り上げ中をあざく。
バッグからは、財布や化粧品がでてきた。そして、麻衣子の恋人の
和人の写真が出できた。「この人、誰?もしかして先生の彼?」
麻衣子は、うつむきながらうなづく。「名前は?」「和人。」麻衣子は、
小さな声でこたえる。 「また驚いたな、先生って、かなりしたたかなんだね。」 
さらに見られてしまい生理用品それにコンドームまで見られて
しまった。「先生、本当に見かけによらないよな。こんな物持っていて、
いつでもHできるように準備しているの?もしかして今夜も?」
「お、お願い、そんなこと言わないで・・・。」 麻衣子は涙ながらにいう。
「あとさ、僕、溜まってんだよ。先生のテクニックで抜いてくれよ。」
俊一は、いきりたったイチモツをズボンからだす。
「い、いやよ。」 「じゃあ、取引は中止だな。この写真見たら先生の彼
びっくりするだろうな。」 「わかったわ。」
麻衣子は、ひざまづいて、俊一のイチモツをくわえしゃぶりだした。
「うっ、き、気持ちいい。先生、もういきそうだよ。」
すぐに俊一のイチモツは脈打ちながら、麻衣子の口に勢いよく放出した。
麻衣子は、俊一の放出した白濁の液をなんとか飲み込んだ。
「お願い、もういいでしょ。」 むせながら麻衣子は言う。
「冗談じゃないよ。まだまだこれからだよ。じゃないと写真は返らない
よ。次は、胸をさわりたいな。」俊一は欲望のなすがまま麻衣子を
もてあそぶ。「次は、スカートの中を見たいな。」といいながら、スカート
を静かにまくりはじめた。麻衣子は目を瞑り、俊一のなされるがまま
でいた。麻衣子のパンストに包まれたむっちりとした太ももがあらわ
になる。さらにめくるとパンスト越しに白いパンティが現れた。
160エントリーNo,53:02/06/13 19:57
俊一は、麻衣子の股間に鼻を近づけにおいをかいだ。
「先生、オシッコのにおいとすごくいやらしいあそこのにおいがするよ。」
俊一が言うと「恥ずかしいから、いわないで。」と真っ赤にしながら
麻衣子はいう。そして、俊一が麻衣子のワレメの部分をなで始めた。
麻衣子は、思わずのけぞり、あわてて俊一に言った。
「そんなことされたらオシッコもれちゃう。じつは、ずっと我慢していた
の。さきにトイレに行かせて。」
「先生、こんなことしたらツライかな。」と指で麻衣子の下腹部を押した。
「いやー、だめーーー。」麻衣子は悲痛な声をあげた。
俊一の刺激で、膀胱から少量のオシッコがちびってしまった。
「ごめん、先生、本当にオシッコ漏れそうだったんだね。ちびっちゃったね。」
俊一は、オシッコのちびったパンティのクロッチ部分を見ながら言う。
「ひ、ひどいよ。もうおねがいだからトイレに行かせてよ。」
麻衣子の尿意は限界にちかづきつつあった。
「トイレにいきたいなら、パンストとパンティを脱げよ。」
「えっ、ここで?」 「そうだよ、いやならいいけど。」
「わ、わかったわ。」 麻衣子はスカートをまくりあげ、パンストとパンティ
を脱ぎ、すぐにスカートをおろした。
「どれ見せてみろよ。」 スカートをまくりあげた。
「いやー。」 麻衣子はスカートをおろそうとする。
「もったいぶるなよ。」 俊一は強引にスカートをまくり股間をのぞきこむ。
「うわー、先生、きれいな顔に似合わず毛深いね。ぼうぼうじゃんかよ。
それに、ビラビラが黒ずんでいる、いやらしいあそこだな。」
麻衣子は、恥ずかしさをたえるしかなかった
161エントリーNo,53:02/06/13 19:57
「言うこときいたでしょ。もうトイレに行かせて。」
「じゃあさ、僕と賭けをしようよ。」
俊一は、バケツを持ってきて、バケツの底に和人の写真を置いた。
「これにまたがって、一時間我慢したら全部返すよ。写真をおいておけば
我慢できるだろ。」
「そ、そんな、そんなに我慢できないよ。」
「じゃあ、賭けを中止にする?」「わ、わかったわ。」
麻衣子は、勝てるはずのない賭けに出た。別のことを考えて、尿意を
紛らわそうとした。しかし、限界に近づきつつある尿意は紛れるどころ
か激しくなってくる。
(あと20分我慢すれば私の勝ちだわ。)
なんとか持ちこたえていた。尿意はすでに限界を超え下腹部が痛く
なってきた。麻衣子自身、こんなに我慢したことがなかった。
多分、たとえ写真にでも、恋人の顔にオシッコをかけたくないという
思いが水門の崩壊を食い止めているのだろう。
「先生、大丈夫かい?あまり無理するなよ。そんなに我慢すると体にわ
るいよ。」俊一は麻衣子に話しかける。
しかし、麻衣子には、俊一の話しかけに応じる余裕もなくなっていた。
俊一は、とんでもない行動に出た。麻衣子の目の前で、空のペットボトル
に放尿をしはじめた。「先生、気持ちいいよ。」
俊一は、気持ちよさそうに放尿をしている。
麻衣子は、その姿を見て絶句した。「ひどいよー。そんなー。」
「だってしかたないじゃん。オシッコしたかったんだもの。」
俊一は、わざとらしくいう。
162エントリーNo,53:02/06/13 19:58
「そんなのいやよ。」 「じゃあ、あと5分頑張りなよ。」
(そう、あと5分、がんばらなくちゃ。)
あと3分というときである。
麻衣子の水門はとうとう崩壊しはじめた。麻衣子のあそこから、ぽたぽた
とおしっこが滴りだした。「いやー。」と麻衣子は首を振りながら
バケツにしゃがみこんだ。
「しゅーーーーー」と音をたてながら、激しい勢いでオシッコがほとばしり
バケツを激しくたたく音が俊一の部屋に響き渡った。
写真は、たちまちオシッコの中に浸ってしまった。
麻衣子は、賭けに負けたことなど忘れたように、放尿している快感と
和人を征服したような妙な快感で恍惚の表情を浮かべていた。
麻衣子の俊一との長い夜は続く。
おわり。
なんか書いていて自分でも何かいているのわからなくなってしまったよ。
くだらなかったらスマソ。
おもらしというより我慢のほうに方向がいってしまったよ。
イイ!!
ほしゅ
165名無しさん@ピンキー:02/06/16 02:12
美人教師が修学旅行のバスで渋滞に巻き込まれ生徒たちにも相談できずこっそり
水筒におしっこしようとするが勇気がなくできずだんだんとパンティにおしっこが
染み出していく話がききたいです。自分で書けなくて申し訳ありません。
166名無しさん@ピンキー:02/06/16 22:13
>165

ナイス案!
水筒に放尿しようとしている時に生徒に見つかるってのも良いかも。
生意気なガキが出てくるのが燃える。
>165-166
学校を女子高にして、渋滞じゃなくてバスジャックにして、
先生だけじゃなくて生徒にもぱんちゅ濡らさせるのはどうですか、順番に。
>>167
それだと人数が多くなって、内容が薄くなっちゃうからなぁ。
狭い部屋に監禁の方が良いかも。

合宿先のロッジで、突如山荘荒らしに監禁された、吹奏楽部の女子部員3人と顧問の先生。
4人の膀胱の運命やいかに!?
169167:02/06/16 23:54
>>168
それもいいねぇ。
じゃあ、共学なんだけど、男は全員下ろされて、
残った女子生徒5,6人と女子教師ってのはどうですか?
工業高校とかだったらありえるでしょう?
170名無しさん@ピンキー:02/06/17 18:56
>165-169
じゃあ逆に男子校の女教師は?
それとか変化球で、保母さんがスクールバスの中でおもらしとか。

171167:02/06/17 20:20
>>170
おれロリコンだから、
女子中学生or高校生がいい。
172名無しさん@ピンキー:02/06/17 22:55
>171
そっかぁ・・・。おれは年上好きだけど
ここはゆずり合い。高校生に一票。
173167:02/06/17 22:56
>>172
ありがとう。
174まなみ:02/06/17 22:58
浜●あゆみが脱いだ!
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index11.htm

炉画像・エログロ・スカトロ・アニメ動画
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index19.htm

全国盗撮ビデオ大会、素人ならではの
ベチョベチョ画像が、大量だった。
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index17.htm

パスワード nfwt3o7i
175鞭☆ ◆USxMuchI :02/06/18 02:01
みんな合わせて、
一日体験実習(職業体験)で
園児の送り迎えバスに一緒に乗った中学生がお漏らし、ってどう?
>>175
強引やな(w
>>176
でもいいかも(w
178名無しさん@ピンキー:02/06/19 08:15
まだ誰もうpしとらんなー。ヲレは何度か書いたけどリクエストの
シチュエーションで考えるか。内容は保証しないけどね。
あたしゃ書きかけのがまだ残ってるんで。
うpはいつになるか分かったもんじゃないが・・・。
寂れ気味・・・
181名無しさん@ピンキー:02/06/19 19:12
ネタが浮かばないからとりあえず他のサイトから
パクってきた野ションものの小説をエントリーさせて
いい?
182名無しさん@ピンキー:02/06/19 19:38
181>いいかもね。でもエントリーはしないでね。
183181@:02/06/19 20:05
わかりました。エントリーNo.はつけないことにします。
新人レポーターの物語です。本編は長いので要所を抜粋します。

8月某日早朝、早紀は男性スタッフ三人と一緒に現地に向かった。
関越自動車道を降りて長い時間走ったのち車はやがて山道を奥へと進んで行った。
「ここから先は、車では進めないな…」カメラマンの尾田がつぶやいた。
「そうですね…それではここから歩きですね」助手の土居は後ろの座席に向かって
言った。
「それじゃぁ…用意しますか。早紀ちゃんも準備はじめてくれる?」須崎は早紀に
語った。
「……はい。……」早紀はブスッとした顔で答えた。
スタッフの三人は、車中での早紀の態度に少し頭が来ていた。
その無愛想な表情といかにも、自分たちと一緒にいるのがつまらないといった態度
に腹がたっていたのだった。
(少しぐらい、可愛い顔をしているからって…天狗になるなよな…)お互い言葉に
は出さなくても三人ともがそう感じていた。
早紀は自分のハンドバックを手に取るとこの風景には似合わないピンクのスーツと
ヒールのついた白いパンプスで車から降りた。
『自分がいつかTVの画面に登場するときに…』と買っておいたお気に入りの服装
だった。
「おいおい早紀ちゃん…本当にその格好で行くのかい?」尾田は早紀に尋ねた。
「もちろんですわ…。それとも何かご迷惑をお掛けしています?」早紀は尾田を見
下すように答えた。
「ご迷惑って…別に……」尾田は口篭もって下を向いた。
「もういいよ、尾田さん!!…本人がこれでいいって言ってんだからさ…」
土居は重い機材を肩に掛けるとそう言い放って尾田の肩をたたくと山道を登りだし
た。
184181A:02/06/19 20:07
「全くしょうがねぇ女だなぁ…あとで泣きべそかくなよ」須崎は小さな声で
つぶやくと前の二人を追いかけるように登りだした。
一人残された早紀は山道の泥に足を取られながら後をついていった。
(まったく…余計なお世話よ!!…私はあなたたちとはちがうの……!!)
早紀は前を歩く三人を眺めながらそう思っていた…。
山道は奥に行けば行くほど、険しくなり、道幅も細くなってきていた。
「おぉぉぉい、ここらで休憩しないか?」先頭にたっていた須崎が後ろの二
人に言った。
「そうだな」
「そうしよう」三人で道端に座り込むと煙草に火を点け、水筒の蓋を開けた。
「あの女まだこねえな」
「知ったこっちゃないよ」
「自分を何様と思っているんだ」尾田たちは早紀がいない事いいことに今ま
での不満をぶちまけていた。
「だいたいあんな格好で山に登るなんて…なめてるよな。」
「それにあのバックは会社にでも行くようなやつだろ」
「馬鹿だから化粧品ぐらいしか、入れてないんじゃない」
「よく、うちの会社に入れたな…」
「あの顔とあの体を使って入ったんじゃないか」
「今年の入社面接は課長の細田がやったらしいじゃないか」
「あいつは女好きで有名だからなぁ」
「どんな面接をしたかわからんぞ」
「細田のイチモツにでもしゃぶりついて合格したんじゃないか」
「そんな面接、俺もしたいねぇ」
「そりゃ、確かだ。」
「ははははははははっ」三人は声をあげて笑った。
185181B:02/06/19 20:09
「おい、来たぞ…」三人は表情を固くして早紀が近づくのを待った。
ピンクのスーツはところどころ泥で汚れていた。
足元には白いパンプスの姿はなくだいぶ前から裸足で歩いていたようだった
紅潮した頬からは汗が流れ落ち首筋にへばりついたおくれ髪が妙な色気を漂
わせていた。
「み…水ちょうだい」早紀は須崎の水筒を指さしていった。
「ほらよ!!」須崎は早紀の目の前に水筒を投げた。
早紀は須崎の横柄な態度を気にしてる余裕もなく水筒の蓋を開けると一気に
のどに流し込んだ。
「ゴクッゴクッ」かなり喉が渇いていたのか早紀は長い間飲んでいた。
「それぐらいにしとかないと後でたいへんだぞ」須崎は手を伸ばして早紀か
ら水筒を取り上げようとした。
「うるさいな!!…勝手でしょ…放っておいてよ!!」須崎の手を払い早紀は飲
みつづけた。
「あぁっ、全部飲んじゃった…」飲み終わった早紀が投げて寄越した水筒を
手にして須崎は言った。
「うるさいわね…そんな小さいことでいちいちうるさい事言ってんじゃない
わよ」
早紀は今までのイライラがピークに達し自分の親ぐらいの歳をした先輩スタ
ッフに暴言を吐いた。
「だいたい、あんた達私を置いて行くとはどういう事なのよ!!私がここのリ
ーダーなのよ」
「なんだとっ!!」立ちあがりかけた土居を制して尾田は言った
「じゃあ、私たちはあなたの歩くペースにあわせますので先に行って下さい」
「当たり前でしょ、さあ行くわよグズグズしないで!!」早紀は先頭を切って
急な坂を登り始めた。
186181C:02/06/19 20:10
「な…なんで止めるんだよぅ尾田さん?」土居は歩きながら尾田に尋ねた
「あいつは正規の社員だから後々面倒なんだよ…」
「だからって、あそこまで言われて……」
「分かっているって、ちゃんと考えているから」
「考え……?」
「まぁもうじきあいつが泣きべそをかくから待っていな…なっ須崎」
うんうんと頷きながら尾田と須崎は含み笑いをした。
奥に続く山道は次第に細くなり時折腰ぐらいの高さの段差が道のあちこちに
存在していた。
段差を越えて行くのに、かなり歩幅を広げなければならず、タイトスカート
を穿いて来た早紀は
腰までずりあがってしまうスカートを手で押さえながら登らなくては為らな
かった
「こんなにスカートが捲くれたら…下の親父達にパンツが丸見えじゃない……」
「ほら、土居みてごらん…早紀お嬢様の可愛らしいパンティが丸見えだ!!」
土居は視線を早紀の方へ向けた。
「あははははははっ!!本当だ…丸見えっ!!」土居は後ろを振り向くとニヤリ
としている須崎と目が合いお互いに笑った。
尾田はこの段差のある斜面がある事を知っていてわざとスカートを穿いた早紀
に先頭に立たせたのだった。
早紀のスカートは腰まで捲りあがり白い足が剥きだしになっていた。
小さめの白いパンティが周りの風景から浮き上がりよく目立っていた。
「恥ずかしいけど…仕事のため…私は何事にも牽かないレポーターなのよ」
早紀は自分にそう言い聞かせながらいつ終わるともしれない羞恥の段差を登
って行った。
187181D:02/06/19 20:12
登り続けて小一時間もたったころ早紀は困惑していた。
時折、辺りをキョロキョロと伺い深く溜息をつくと段差に手を掛けて登って
いた。
(あぁっ…おしっこがしたい……)早紀は猛烈な尿意に襲われていた。
登っている道以外は、鬱蒼とした樹木が生い茂りとても人が入り込むスペー
スは無かった。
(あぁ…漏れそう…さっきあんなに水を飲んだから……)
尾田たちは、先程から続いている早紀のパンティお披露目ショーに目が慣れ、
段々物足らなさを感じてきており、登りながら話す内容も若い早紀の秘めら
れた女の部分に集中した。
「もう、あそこは汗でグチュグチュになっているだろう。」
「いやそれだけじゃなくて、まだ若いからおまんこからでる汚れも多いよ」
「染みつきパンティって事か…」
「なんか蒸れていて臭そうだな…あいつのおまんこは…!!はははっ」
「でも、俺はずいぶんとあれぐらいの歳の女のおまんこ見ていねぇな…」
「そうだな…」
「俺も…」
「何とかして、見れないかな?」
「でも、強引にやるとクビに為るな…」
「見てぇな…」
「おぉ、見て、嗅いで、触って、しゃぶって、そして突っ込みたい…」
三人はそれぞれ、早紀の若い肉唇の形状、感触、を想像しながら、
左右に揺れながら目の前を行く小さい尻を包んでいる白いパンティを凝視し
ていた。
188181E:02/06/19 20:13
しばらくしてから、早紀の行動の異常さに気がついた土居が口を開いた。
「おい!!なんか、あいつ様子が変じゃないか?」
「おぉ、俺もそう思っていた。」
「さっきから何か探しているみたいだな…」
「なんだろ?…」尾田と土居は疑問に思いながら、段差に手を掛けていた。
「小便……。」後ろから、須崎が声を掛けた。
二人は振り向いた。
「あの女は小便がしたいのさ…。それで、小便する場所を探しているのさ!!」須崎はニヤッとして答えた。
「小便…」尾田はさっき早紀が大量の水分を補給している姿を思い出した。
「なるほどぅ、さすが須崎!!山での人の行動に詳しい」
機材の入ったバックからレンズやマイクを取り出しすばやく準備をすると、
登るスピードをあげて、早紀のすぐ後ろにまで接近していった。
早紀は猛烈に湧いてくる尿意を我慢していた。(あぁぁぁ、もうだめ………。漏れるぅぅぅぅ……。)
しかし早紀は、すぐ後ろにまで接近してきた男たちの気配を感じていた。
(もう……近寄らないで…お願い。)
「早紀ちゃん。具合でも悪いの?」親切そうに尾田が声を掛けた。
「えっ、べ…別に何とも無いわよ。」早紀は平静を装って答えた。
(くぅぅぅぅぅぅぅぅ…我慢しなきゃ。)
「そう、それじゃ少し休まない?…結構登ったし……」
「そ…そうね。……少し休みますか。」
話をするのがつらいほど、切羽詰っていた早紀であったが、感ずかれないよ
うに必死だった。
189181F:02/06/19 20:15
「早紀ちゃん!!はいお水……喉が渇いたでしょう」尾田は笑顔で自分の水筒
を早紀に差し出した。
須崎と土居は思わず笑いが噴出しそうになっていた。
「い…今は要らないわ。あ…ありがとう」
「早紀ちゃん、遠慮しないで飲んでよ。」
大きめのカップに水を縁まで注ぐと早紀の手に持たせた。
尾田の繰り出す早紀に対する陰湿ないじめを眺めながら、土居と須崎は満悦
していた。
「水分補給は山登りには大切なことだから…」
「一杯だけでも飲んだら…?」土居も須崎も早紀に飲むようけしかけた。
「あ…ありがとう…それじゃぁいただくわ…」
(あぁ、こんなに飲んだら……もう我慢できなくなる…)
しかし早紀は皆が自分のコップに注目しているのを感じ、自分はなんともな
いという事を証明するために一気に飲み干した。
「お…美味しかったわ。ご馳走さま」早紀は引きつった笑顔で、尾田にお礼
を言った。
しばらくした後、須崎が立ちあがって言った。
「そろそろ、行くか。早紀ちゃん!!先頭頼むよ。」
「…………。」早紀は青白い顔をしたままうつむいていた。
早紀のなかに涌きあがった尿意はすでに限界を超えて一歩も動く事が出来な
かった。
190181G:02/06/19 20:16
「早紀ちゃん!?」須崎はもう一度早紀の名前を呼んだ。
「……あ…はい…えぇと…先に行っててください」
早紀は意識を必死に閉じている尿口に集中させながら答えた
「えっ、どうして」須崎は聞き返した。
「………ち…ちょっと…用があって…。」
「用?…用って…?」須崎はさらに聞き返した。
早紀はついに我慢できずに告白した。
「……トイレ……トイレにいきたいんです…。」
「そうか、そうかオシッコしたいのかぁ」
「……は…い……。」恥ずかしさで顔を赤くして早紀は答えた
「じゃぁ、その岩陰でしてきなよ。俺達待っているからさぁ…」
「…あの…もう動けない…ので…須崎さん達が……離れてくれませんか……」
振り絞るような声で早紀はささやいた。
「そんなに……なんだ…分かった先に行って待ってるよ、じゃぁみんな行こ
う!!」
須崎は早紀に見えない様に機材の入ったカバンを小さな岩陰に隠すと、尾田
たちに目で合図をした。
「……あ……ありがとう……ございます……。すぐに行きますから…」
須崎達三人は早紀を残して、次の段差に手を掛けて登り早紀からわからない
よう岩陰に隠れた
早紀は須崎達の姿が見えなくなり辺りを見回すと、その場にしゃがみこんで
パンティに手を掛け一気に足首まで下ろした。
「いよいよ始まるぞ……」須崎たちは息を殺して早紀の痴態を覗いていた。
何も目隠しになるものがないところで早紀は白い臀部を露わにしてしゃがみ
こんでいた。
191181H:02/06/19 20:18
黒々とした繁みが早紀の開かれた股のあいだからはっきりと見え、
赤い舌を出したような裂け目が正午を廻った陽の光に照らされていた。
「す…すげぇ…」
「あんな若い女の…おまんこが…丸出し…」須崎達は固唾を飲んで見守って
いた。
やがて、鬱蒼とした黒い繁みにかこまれた赤黒い裂け目から黄金色した液体
が勢い良くほとばしった。
「ジョッ…ジョロッ…ジョォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ」
早紀の放尿する音が、静かな森に大きく響いていった。
(ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……。)早紀は我慢していたも
のから解き放たれた解放感を感じていた。…
しかしどこからともなく聞こえてくる人の話声が聞こえ身を固くした。
「おぉぉい、見つかったか?」
「いや、無い。」
「バッテリが無くなったら、撮影できないぞ」
「おかしいなぁ、もう少し降りてみるかぁぁぁ」
「おぅ、そうだな。さっきの休憩場所かもしれないぞぅぅ」
早紀は、すぐ近くで声のする方を見た。
そこには、須崎達の姿があった
「ジョォォォォォォォォォォッ、ジョォォォォォォォォォォォォッ」我慢に
我慢を重ねていた早紀の小水はなかなか止まらなかった。
192181I:02/06/19 20:19
「こ…来ないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ」早紀は哀願するような声で叫んだ。
やがて、須崎たちは放尿し続けている早紀を囲うようにして目の前にしゃが
んだ。
「いやぁ、おしっこしているところすいません…早紀ちゃん。土居の野郎が
機材をどこかに忘れてしまったみたいで……」
須崎は、困ったような顔で、早紀に言った。
「は…恥ずかしいから……向こうに行っていて……お願い……」
「ジョロッジョロッ、ジョォォォォォォォォォォォォッ」
「おぉぉ、良く出るねぇ。」
「さすが若いだけ有ってしょんべんの勢いがいい!!」
「早紀ちゃん、いつもこんな格好でしょんべんしているの」
「大事なところが丸見えだよ…」
「結構あそこの毛は薄いんだね…」男たちは早紀に羞恥を与える言葉を次々
に浴びせた。
「早紀ちゃん知らないかなぁ……黒い小さなカバン…?」
しゃがみこんで、あごを両手で支えながら須崎は平然と放尿している早紀に
聞いた。
「シャァァァァァァァァァァァァァァッ、シャァァァァァ」
早紀は自分の意思では止められない黄金色した恥辱の液体を男たちの目の前
で曝け出した秘裂から迸らさせていた
「し…知りません……。」放出し続ける小水を止められないまま早紀は答え
た。
土居がわざとらしく叫んだ。
「あった!!あったぞぅぅ!!バッテリィィィィ」
「よし、さっそくテストだ。」
「分かった…これで…よしっ」
「おぉぉぉい、何を写すぅぅ」
「……そうだなぁ、とりあえず、レポーターをとるか?
「しょんべんしてるけど、記念すべき初出演のテストだから、しょうがない
だろぅ」
193181J:02/06/19 20:21
男たちが台詞でもかわすかのように、矢継ぎ早に言葉を交わした。
「すいません…早紀さん。カメラテストをはじめます…。」
「さぁ!!笑って、笑って…」矢島はカメラのレンズをしゃがんで放尿してい
る早紀に向けた。
「ちょ…ちょっと何してるの?…やめて!!やめてよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
早紀は絶叫した。
早紀は手を伸ばしてカメラのレンズを遮ろうとしたが、自分の意思と関係無
く股間から吹き出ている
黄金色の小水がとまらないためしゃがんでいる態勢では抵抗できなかった。
「いいねぇ…早紀ちゃん。初めての映像がしょんべんしている姿とは……」
「やっぱり、そこらのレポーターとは違って早紀ちゃんの映像は印象に残る
ねぇぇ」
「いやぁぁぁぁぁぁ!!撮らないでぇぇぇぇ」早紀は男たちに懇願した。
「ジョォォォォォォォォォォ」すでに放尿し始めてから1分位たっていた。
出始めの頃よりは段々と放出する勢いはなくなっていたが早紀の恥部から流
れている黄金水はまだ止まらずにいた。
「早紀ちゃんの可愛いアソコをズームアップするか…はははっ」
自分の恥ずかしい姿を撮られてしまって、早紀は極度の羞恥に襲われ失神し
そうだった。
早紀は男たちの視線とカメラのレンズが自分のどこに向いているか知ってい
た。
早紀に気づかれない様に背後に周った尾田が突然叫んだ!!
194181K:02/06/19 20:23
「いけない…早紀ちゃん!!スカートが濡れちゃう!!」
尾田はそう言うと幼児が小便するかのように、早紀の両足を後ろから抱え持
ち上げた。
早紀は背中から聞こえた大声に吃驚して体をビクッとさせたが、突然後ろか
ら抱え上げられ両足をさらに開かれ自分の秘壷がパックリと裂かれ男たちの
眼前に晒されている格好になったしまったことに何が起こったのか分からず
驚愕した。
「何をするの!!や…やめて下さい!!…離してっ」
早紀は抵抗したが、軽々と持ち上げられてしまった。
冷たいレンズと男たちのぎらぎらとした目は黄金色の液体を噴出し続けるピ
ンクに裂け卑猥な形状をした肉裂の具合を捕らえていた。
「ほうら…これならスカートを汚さないよ。安心してお出し……早紀ちゃん
シー、シー」
尾田は抱えあげた早紀に対して幼児をあやすように放尿を促した。
「いやぁ…早紀ちゃんのオシッコ…本当によく出ますね…良い音が録れます
よ…」
土居は高感度の音声マイクの先端を早紀の股間に近づけた。
「シャァァァァァァァァッ、ジョォォォォォォォォォォォォッ」
「も…もうやめて…やめてください」
「早紀さんのおまんこ綺麗だねぇぇ…いい色をしているよ………。」
須崎はレンズに指を這わせながら、早紀に言った。
「やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、見ないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ」
「おっ!!しょんべん出し終わりそうだな…。ずいぶん長かったなぁ…」須崎
は覗いていたレンズから目を離すとニヤッと笑って言い放った。
「ジョォォォォォォォッ…ジョロッ…チョロッ…チョロチョロチョロ……」
パックリと割れた早紀の秘裂の中央にある尿道口から名残の滴が何滴か垂れ
た。
尾田の腕力で動くことができない早紀は言葉での抵抗をする気も失って放尿
が終わるとぐったりして恥部を曝け出したままの態勢で動かなくなった。
早紀の秘壷は飛び散った小水でヌラヌラと濡れていた.
両足を広げられた為陰唇はパックリと裂かれ、弾力があり柔らかそうな若い
女の秘めた肉塊がサーモンピンク色をして震えていた。
「み…見ないで……」消え入りそうな声で早紀は呟いた。

おしまい
195181どうでした?:02/06/19 20:26
パクリでしたが、ヲレ的にはヒジョーに萌えた小説だったので是非紹介
したいと思いました。
本編のこの続きはもうオシッコとは関係のない話に展開していくので
省略してあります。
次回はオリジナルをエントリーするつもりです。
196涼子:02/06/19 20:27
197名無しさん@ピンキー:02/06/20 15:08
181>
182だけど。ヲレもかなり萌えたよ。
もっとそういうのきぼーん。
オリジナル期待しているよーん。
トイレ限界まで我慢大会。

次のような大会を行いますので特に女子の方、参加を希望します。

・6月21日(金)午後6時開始。
・参加者は、上の時間からトイレ禁止。
・参加者は夜11時には顔を出す事。
・参加者は番号ハンorコテハン(どっちか)とトリップ(必修)で、書き込みをお願いします。
・参加者は決められたっ量の水分を摂取すること。但し、水分摂取が必修になるのは参加者全員がそろってからにする。
・参加者の中で、最後にお漏らしをした人が優勝。(優勝商品は無いが・・・(藁))
・途中でトイレに行ったら失格(だからどうしたと言われても困るが・・・(和良))
・大会は
http://jbbs.shitaraba.com/sports/bbs/read.cgi?BBS=2469&KEY=1024580042
で行います。
199名無しさん@ピンキー:02/06/20 22:45
微妙にスレ違いでスマソ。
利尿剤ってどうやったら手に入る?
くれくれ君でごめん。
(゚Д゚)ポカーン
201名無しさん@ピンキー:02/06/21 11:52
>199
ttp://wondershop.com/shopmall/aml_lsx.html
此々へ逝ってみな。
強力なやつラシックスを輸入出来るぜ。
なあに、礼はいらねいぜ。
その代わり、ギャルに飲ませてレポートあげてくれ。
頼んだぜ。
202エントリーNo.54:02/06/21 18:53
プロローグ

とある小学校で教師をしている芹沢裕子(27)は今日もしぶしぶ登校した。
元々裕子は小学校の教師にはなりたくなかった。
昔からガキどもが嫌いだったからだ。
大学時代だらだらとしている内に気付いたら小学校配属になってしまったのだ。
逆を言えばその仕打ちが返ってきただけのことだった。
だから裕子は学校ではほとんど笑顔は出さず、いつも澄ました顔をしている。

そんな裕子は現在、三年生の担任をしていた。
子供たちは無邪気に裕子に近寄って遊びをせがむが、裕子はそれがうざくてたまらなかった。
裕子のクラスは不運にも悪ガキが多かった。
その中の三人組は中でも裕子を困らせていた。
裕子の背後に忍び寄り、思いっきりスカートを捲った。
「きゃあ!!」
「先生のパンティー今日は紫だー!」
(くっ・・なんなのよこのクソガキ)
パンツの時はパンツの時でずり下げられ、
後ろからカンチョーされ、
授業中に胸を揉まれ、
きわめつけには水泳の時に、水着越しの股間に顔をうずめられたのだ。
ただでさえ子供嫌いの裕子にとっては屈辱の日々であった。
だかこれから、女として、教師として最大の屈辱が待っているとは思ってもいなかった。

続きキボソヌ
204エントリーNo.54:02/06/21 23:12
その1

3年生は今日は課外授業で潮干狩りに来ていた。昨晩の雨のせいもあってジメジメした暑さだった。
「それじゃあ皆、午後からは自由行動だけど3時にはバスに集合してねー」
「はーい!!」
子供たちは声を揃えて上げた。
(あっつーい・・・ったくやってらんないわよ)
裕子はいつもに増してイライラしていた。

2時を回った頃、裕子は尿意を感じ始めた。
近くのトイレに行くと、そこはこれでもかと言わんばかりに汚れていた。
(やだ、なんなのよココ)
こんな汚い所で用を足すのは裕子のプライドが許さなかった。
ここはひとまず我慢することにしたのだ。
(ま、後でサービスエリアに寄る時にすればいいか)
裕子はこのくだらないプライドのせいで、自らプライドを崩壊することとなるのだ。

集合時間の3時を回り、子供たちが一斉にバスに乗り込んできた。
悪ガキ三人組はやはり、姿が見当たらない。
裕子はムシムシとする中を探し回った
(あーもうホントにイライラする〜〜!)
結局三人組は砂浜から少し離れた岩場で遊んでいた。
「コラッこんなところで何やってんの。皆心配してるのよ!」
「メンゴメンゴ」
「先生って汗の匂いまで良い匂いだなぁ〜」
「フェロモンムラムラ〜」
裕子はけなされたことに腹を立て、三人の頭を叩いた。
「いってぇー」
「殴ることないじゃん!」
「芹沢臭子!!」
子供たちは先生にかまってほしかったからちょっとからかっただけなのに、
本気に怒られたのに怒ってその場からバスへと走って逃げて行った。
(くっ・・・今度からは絶対無視してやる)
裕子は強く頭を叩いてしまったことに反省もせず、ただ自分だけを正当化していた。
この時点で裕子の尿意は高まって来ていた。
>204
こいつよく教師になれたな(藁

続きキボンヌ
206エントリーNo.54:02/06/22 14:47
その2

裕子と子供たちを乗せたバスは東名を颯爽と走っていた。
だが、裕子はそれどころではなかった。
必死に迫り来る尿意と格闘し、あの時しなかったことを後悔していた。
しかも急にバス酔いした子供が出てその子供を前の席に座らせているため、
裕子はずっと立っているしかなかった。
幸い子供たちは友達同士で騒いだり遊んだりしているため、
裕子が我慢している姿には気づかなかった。
(もうすぐ・・もうすぐでサービスエリアに着くわ)
そう心の中で何度も響かせ裕子は必死に耐えていた。

「えーまもなくサービスエリアに着くのでそこでトイレ休憩をとってください」
そう初老の運転手がマイクで皆に呼びかけると、裕子はホッと溜め息を吐いた。
バスは駐車場にとまり、子供たちが一斉にバスから降りだした。
「15分後には戻るのよ」
裕子は一人ひとりに声を掛け、ようやく自分も降りてトイレに行けると思ったその時、
運転手から思いもよらぬ言葉を聞いた。
「じゃあわしもトイレ行って来るから、その子の面倒しっかり見といてください」
「へ?」
そこで初めて裕子は酔っていた子供のことを思い出した。
「ねぇ、田中くん。トイレに行ってスッキリしてきたら?」
裕子にしては珍しく優しい声を掛けた。
「ううん」
生徒の田中は小さな声でそう答えた。
「はぁ・・・」
裕子は大きな溜め息を再び吐いた。
まさかこんなことになると知っていれば、あの時汚いのを我慢しておしっこをしたのに
裕子は悔やむにも悔やみきれない思いでいっぱいになり、涙が出そうになった。
運転手と子供たちが帰ってきて、
裕子は一言言おうとした。だがまたあの下らないプライドが遮った。
(くっ・・・トイレに行きたいだなんてクソガキたちの前で言えない・・・あと少し、少しだけの辛抱よね)
裕子はプライドに負けてそう自分自身を説得させた
207エントリーNo.54:02/06/22 14:49
時間は夕方の4時を回り、高速道路は次第に混み始めた。
未だに立って尿意と闘っている裕子に1つの悪夢がよぎった。
(まさか・・・いやっ!そんなの絶対いやよ)
人一倍プライドの高い裕子にとって、「おもらし」と言う恥態だけはどうしも避けたかった。
裕子は額に脂汗を滲ませ、眉をひそめ、切ない顔をしていた。
そしてとうとうその姿に子供たちが気付き始めた。
「先生、どうかしたの?」
「酔ったの?」
「大丈夫?」
子供たちの心配そうに掛けてくる言葉に、裕子は羞恥の恐怖を感じ、
「いいえ、全然平気だから・・・大丈夫だから。」
と平静を装った。
「あー!おしっこ我慢してるんじゃないの、先生?」
その言葉に裕子は一瞬ビクッとした。
悪ガキ三人組の方を睨みつけ、裕子は
「先生をからかうんじゃないの!!」
と少し途切れながら小さく怒鳴った。
子供たちはどよめき始め、裕子に注目の視線が集まっていった。
(もう嫌っなんで私がこんな目にあうの!?いつもは人の話に耳も傾けないくせにっっ!)
それは自業自得だった。
校長はあらかじめ教師たちに汚いトイレとは別に設置されている綺麗なトイレの場所を
説明してあったのだ。にもかかわらず裕子は夜遅くまでテレビを見ていて、
会議の時にうとうとと寝ていたのであった。

スリットの入った黒いスカートの中のパンツは既に汗でぐっしょりと濡れ、
時々悩ましい吐息を吐いては身体を小さく震わせていた。
「はぁ・・・・はぁ・・・」
その何とも色気のある女教師を前に、男子生徒の大半が勃起していた
208名無しさん@ピンキー:02/06/22 20:44
エントリーNo.54さん、イイ。続ききぼんぬ。
209エントリーNo.54:02/06/22 21:41
その3

未だ渋滞に巻き込まれているバスの背景には、もう太陽も沈み始めて悲しげに漂う雲を赤く染めていた。
芹沢裕子。今年で27になり、一応一流大学を出て知的な美人教師として今まで通して来た。
それが今崩れ去ろうとしているのだった。
(ど、どうしよう・・・もう出ちゃう。もう駄目・・・もう、もう駄目ぇ!!)
裕子は涙目になり、
「す、すみません。この渋滞何とかなりませんか?」
と運転手に無理なことだと知っていながらも聞いてしまった。
「ん〜〜こりゃしばらく続きそうだからなぁ・・・」
その時運転手はあることを思いついた。
「そうだ、そこにあるビニール袋にしたらどうかな?」
運転手のあまりに唐突で無神経なアドバイスに、裕子は怒りを覚えた。
「そんなの嫌です、ふざけないで下さい!!」
「ふざけてるのはそっちじゃないか。そんなに我慢してたんならなんでさっきサービスエリアに寄った時一言言わないんだ」
さすがの運転手も裕子のわがままに耐えられなくなった。
「くっ・・・」
裕子は返す言葉がなく悔しかった。
210名無しさん@ピンキー:02/06/22 21:44
211エントリーNo.54:02/06/22 21:47
「大体あんたが酔ったりするからいけないのよ、このバカ。」
裕子は尿意の混乱から生徒にまであたってしまい、他の生徒たちから非難の声が湧き上った。
酔った生徒は下から裕子を睨んで
「なんだよそれ!先生のばかぁ!」
と涙声で叫んだ。
「何?泣いてんの?この泣き虫小僧」
と裕子が息を切らしながら大人げなく反論すると同時に顔にべったり付いていた汗が生徒に飛んだ。
その酔っていた生徒は怒り出し、立っている裕子のスカートを思いっきり捲った。
「きゃあっ!ちょ、ちょっとやめてよ!!」
生徒の突然の行動に裕子は叫びだした。
男子生徒たちからは歓声が聞こえ、女子たちからは冷たい視線と笑い声が上がった。
スカートを捲ると、そこからはいやらしく充満した汗の匂いが一気に漂った。
「うわぁくっせぇー」
と酔った生徒は笑いながら裕子の秘部に顔を近づけていった。
「いやぁ!もうやめて、もう漏れそう!」
生徒の鼻がパンティーにつこうとした時、裕子のパンティーから小水が垂れはじめた。
「うわっ」
「嫌ぁぁぁぁぁぁ!!!」
生徒は思わずスカートから手を離して後に引いた。
「お願い、みんな見ないで、見ないでぇ!!!!」
裕子は絶叫し声を震わせた。
生徒たちは黙り込み、その衝撃的な女教師の姿をただただじーっと見つめていた。
一瞬にして凍りついた空気の中で、裕子の恥辱の音だけがバスの中を響き渡っていった。
「も、もう嫌・・・・・」
消え入りそうな声で裕子は大粒の涙を流しながら小声で言った。
意識がもうろうとする中、足がスース−するのを感じた。
したを見ると悪ガキがひとり、裕子のハイヒール盗っていたのだ。
「い、嫌っ返して!」
裕子は涙声で言った。
悪ガキは裕子の小便と足の匂いの混ざった薄黄色の水が入った黒いハイヒールを
まじまじと眺め、次の行動に裕子は思わず驚愕した。
「ちょっと何してるの?!やめて、お願いだからそんなことやめて!!」
裕子は必死に懇願したがその行動は既にすんでしまっていた。
悪ガキは裕子のハイヒールに入った小便を飲んだのだ。
やらしい顔をして
「芹沢レモンスカッシュサイコ−!」
裕子は顔を真っ赤にして、その場に座り込み声を上げながら再び泣き出した。

おわり
212エントリーNo.54:02/06/22 21:48
初心者だからうまいの書けなくてゴメン
>エントリーNo.54

ttp://www3.big.or.jp/~gimmie/cgi-bin/wpdbbs/hibbs.cgi
どっかで読んだことがあると思ったら
ここの「小学校女教師の羞恥」てののパクリっていうかコピペじゃねーか。
>>212
何が「うまいの書けなくてゴメン」だ。
最近そんなの多いな…
何が初心者だから…やねん
だいたい匿名で盗作して何の得があるんだ
次書く人は、このNo54無しにして、
またNo54で書いてくれることをキボン。
>>213

エントリーNo54が出てきて
「あれはウリが書いたニダ」
と主張してくれることキボン。
まぁあれだ。
マニアをナメんなってこった。
このスレの住民なら、あのサイトはデフォルトでチェックしてることくらい、容易に
わかるだろうに
書いた本人だったりして・・・。
221sage:02/06/23 01:00
リクエストどおりいくかどうか分からんが。

「お姉ちゃん、今日は楽しかったね。絶対また来てね」
帰りのバスの中で、はしゃぎすぎてちょっと疲れ気味の子供たちは、
それでも残された時間をいとおしむかのように、「お姉ちゃん」達に
話しかけてくる。
k女学院では、体験学習と交流の一環として、近くの幼稚園に毎年、
希望する生徒何人かの実習を受け入れてもらっている。そして、
最終日は、両方の思い出作りになるようにと、恒例のバス遠足を
実施している。

「うん、うん、お姉ちゃん達も1週間、楽しかったよ」
将来幼稚園の先生になることを夢見る美紗は、精いっぱいの笑顔を
つくろうとしながらそう答えたが、ちょっと表情は冴えない。
「ほんとにそう思っている?」
子供達は鋭い。実は美抄は冴えない表情をしていた。1週間の疲れも
ある。別れの寂しさもある。そしてもう一つ、下腹部のダムが危険水域
にせまりつつあったのだ。
222ダウンロード無料:02/06/23 01:01
浜●あゆみが脱いだ!
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index15.htm

炉画像・エログロ・スカトロ・アニメ動画
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index19.htm

全国盗撮ビデオ大会、素人ならではの
ベチョベチョ画像が、大量だった。
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index17.htm

パスワード nfwt3o7i
あっ、寝ぼけて名前にsageなんて書いちゃった。恥ずかし。

美紗は、バスに乗る寸前まではしゃぐ子供たちに手を焼いて、
自分のことなどする暇がなかった。しかも悪いことに、どうも
さっきから渋滞で、バスはほとんど進んでいないようだ。

それでも元気を振り絞って、子供たちの相手をしていた。子供
たちの相手をする方が、気も紛れるからだ。しかし、バスが
動かないせいか、子供たちもだんだん不機嫌に、だれてきた。
何人かの子は、うとうとしだしていた。

不意に後ろから男の子の声がした。「ねえ、お姉ちゃん、ボク
おしっこしたい」。「ええっ。困ったな」と口に出したが、
もうひとつ心の中では(私もしたいんだけど)というセリフが
流れていた。「先生どうしましょう?」
「ううん、困ったな。まあ、しょうがない、男の子だし、ちょっと
降りて、その辺でさせちゃいましょう。運転手さん、まだ、当分
動かないですよね」。先生は運転手に同意を求め、扉を開けて
もらった。
「じゃ、美紗ちゃん、ちょっと付き添ってあげて」
美紗は大輔を連れてバスを降り、路肩の草むらへと手を引いた。
チャックを開けながらも足踏みをしていたのがおかしく、思わず
笑いそうになったが、本当は人を笑っている場合ではなかった。
しかも、笑うと、我慢を重ねたものが決壊しそうなので油断は
禁物だ。
大輔はおしっこを始めると、子供ながらに恍惚の表情を浮かべ、
終わると「ふぅ」とため息を一つついた。
〈男の子はいいなぁ。こんな小さい子でも立ちション出来るんだから〉
と訳の分からない感想を抱きつつバスに戻った。

225エントリーNo.54:02/06/23 01:34
や、つか本人だし。
バスに乗り込むと、先生が困った表情をしていた。
「もうひとり、おしっこって言い始めちゃって。でも女の子なのよ。
どうしましょう」
見ると、前から3番目の席に座っている明日香が青い顔をして、股間を
押さえている。
「困ったわ。明日香ちゃん、女の子なんだからもうちょっと我慢するのよ」。
明日香は今にも泣き出しそうな表情だ。「先生、おしっこもれちゃう、
もれちゃう」。普段、男の子も泣かすくらい活発な明日香だが、その面影も
ないくらい、か細い声だ。
〈私ももう限界よ。明日香ちゃんみたいに股間を押さえたいくらいだわ〉
「運転手さん、次のサービスエリアまでどのくらいかかりそうですか?」
「あと10分くらいだな」
「えー、あと10分も」。思わず美紗は大きな声を上げてしまった。
「あ、いや、明日香ちゃん、あと10分もかかるんじゃ、限界ですよ」
「ねえ、ボクもおしっこ」。そうしているうちに、別の男の子からも
声があがった。「大輔みたいに外でしちゃっていいでしょ」
美紗は思わず「女の子が我慢しているんだから、あなたも我慢しないさいよ」
と言ってしまった。
「美紗ちゃん、そんなに大声をあげることないでしょ」
先生の言葉に我にかえり、男の子を見ると、半べそをかいていた。
「ごめん。つい……。お姉ちゃんが一緒に外に連れていって
あげるから、許して」。男の子はこくりと小さくうなずいた。

〈失敗したー。私ももう限界近いから、つい本音が出ちゃった。
あー、それにしても私もおしっこしたいのに。あ、でもこの奥なら
周りから見えないでおしっこできるかな〉
「ね、ちょっとこの茂みの奥の様子がおかしいようだから、
お姉ちゃん、見てくる。ここを動かないで、待っててね。
人が来たら、危ないからこっちに来ないようにって言って」
何の脈絡もなく、「おかしい」とか「危ない」ということにし、
男の子を待たせ、奥に進んだ。

(ごめん、「サービスエリア」は、「ドライブイン」に読み替えて。
一般道に設定を変えました)。
美紗は茂みの奥に行くと、素早く腰を下ろし、下着をとった。
〈怪しまれないように、いそいで済ませなきゃ〉
もう恥も外聞もないというくらい、普段したことがないくらいの勢いをつけ、
大きな音を響かせ、おしっこをした。
〈しまった、ティッシュを忘れた。でもそんな場合じゃないわ〉
これが女性のおしっこかというくらいの素早さで美紗は用を済ませた。
いそいで戻ると、「大丈夫。何もなかったみたい。何もなかったから、
いまのことは内緒だよ」と男の子にとっては訳が分からないまま、
口止めをした。

道に戻ると、バスはだいぶ進んでいた。
「よし、お姉ちゃんおんぶしてあげる」
美紗は男の子を背負って、走り出した。背中越しに「さっきはごめんね、
お姉ちゃん、どうかしてたよ」。男の子は、「気にしてないよ」と答えた。

ようやくバスに追いつくと、明日香が泣きじゃくっていた。
「美紗ちゃん、お帰り。やっぱり明日香ちゃん、我慢できなくて」

「そうですか……。明日香ちゃん、泣かないで。そんなに泣かれると
お姉ちゃんも悲しくなっちゃう。誰でも失敗はあるんだから……」
一転余裕が出てきた美紗はそういってなぐさめたが……、

「お姉ちゃんの裏切り者。一緒に我慢してくれると思ったのに
大人のくせに、私ばかり我慢させて」
明日香は美抄以外の人には聞こえないくらいの声でつぶやいた。
230名無しさん@ピンキー:02/06/23 13:40
140さんの、
有名百貨店のエレベーターが故障停止。
全身高級ブランドで固めた、聖心女子大卒の外資系OLが
屈辱のオモラシ。「み、み、見ないでー!!」
ちなみに乗り合わせたのは、書籍売り場に立ち読みしに行くだけの
ちょっとさえない男たち。

を只今執筆中。期待に添えるかはわかりませんが。
小学生のお漏らしキボンヌ。
>225
それは失礼しました。
233エントリーNo.55?@:02/06/23 16:13
とある有名百貨店、外資系のOLとして働いている千歳は
7階の婦人服売り場から黒いヒールをコツコツと鳴らしながらエレベーターへと向かっていた。
チーン
7階のランプが点灯し、千歳は2人の男が乗ったエレベーターに同情した。
その男たちはちょうど8階にある本屋から立ち読みだけして帰る途中のむさ苦しい大学生たちだった。
「やっぱ加護ちゃんカワイイよなぁ〜」
「いや、それより辻ちゃんのが・・・・」
冴えない男たちは千歳が入ってきて一時黙っていたが、再びアイドルの話を語りだした。
(オタク・・・?絶対彼女とかいなそ〜)
白の無地シャツを着込んだダサい男たちとは反対に、全身を高級ブレンドの洋服で包んだ千歳は
オタク男たちを心の中で嘲笑った。
エレベーターのランプが3階を表示した時、いきなりエレベーターが停止した。
ガタンッ!
「なんだなんだ!?」
「故障したんじゃなーの?」
(嘘?!故障?しかもこんなうさん臭い男どもと・・・)
234エントリーNo.55?A:02/06/23 22:01
エレベーターが止まってから何分が経っただろうか。
同情している2人の男たちに嫌悪を感じ始めていた千歳には、
この20分間が何時間にも感じていた。
しかも千歳は段々尿意も感じて来ていた。
(はぁー・・・おしっこしたくなって来ちゃった。でもまだまだ大丈夫よ・・・。)
ふと男たちの方を見ると、オタク大学生たちはさっき買ったばかりのアイドル写真集を開け、
2人でそれを見入っていた。
(ったくのんきでいいわよねー・・・)
千歳は必死に尿意を堪えながらも男たちを見下した。

30分が経過した頃、さすがの千歳も焦りの表情を見せ始めた。
(ま、まだなの・・・!?お願いだから早く動いて!!)
そう心の中で懇願しながら、千歳はエレベーターのドアをじっと睨んでいた。
「はぁー。なんだか暑くなって来たなー。」
確かにエレベーター内の温度は上昇していた。大学生は2人とも上着を脱いで見終えた写真集を
うちわ代わりに仰いでいた。
235エントリーNo.55?B:02/06/24 17:52
オタク大学生たちはアイドルの話をしつこく語り合っていたが、
次第に飽きてきたのか、その矛先は千歳に向けられた。
「ねぇねぇ、お姉さんは何してんの?」
「えっ・・お、OLだけど。」
千歳は暑さと尿意を我慢するのに精一杯だったが作り笑いで答えた。
額は既に大粒の汗が流れ、ショートヘアーの前髪にべっとりとくっ付いていた。
「何歳なの?」
「に、25歳だけど・・・。」
(もう私に構わないでよ・・・)
千歳は男たちの質問攻めにイライラして来ていた。
「何か辛そうだけど大丈夫?」
「暑かったらそのスーツの上着脱いだら?」
大学生2人はそう言うと千歳に近づいて上着に手を掛けた。
「い、いいです。大丈夫ですから・・・。」
「この暑さで大丈夫なわけないじゃん、脱いだ方が絶対いいって。」
嫌がる千歳を前に、オタク大学生2人は妙な興奮を覚え、
無理矢理上着を脱がした。
白いYシャツを着ていた千歳は、脂汗で肌が透けてブラジャーの線もくっきりと浮き出ていた。
そんな千歳の色っぽい姿に男たちは更に興奮し、ズボンにこんもりとテントを張った。
236エントリーNo.55?C:02/06/24 18:54
(も、もう限界かも・・・)
千歳は切羽詰った状態だったが、2人の男たちを見てすぐその思いを否定した。
(ダメ、ダメよ男の前でおもらしなんて出来ない!!)
「はぁ・・はぁ・・・・」
千歳はギュと下腹部に力を入れたせいか、思わず荒い吐息を吐いてしまった。
「大丈夫!?」
「良かったらシャツも脱がしてあげようか?ヒヒヒ・・・。」
「べ、別に暑いわけじゃありません!」
千歳は耐えられなくなって小さく叫んだ。
「じゃあ何か他に辛いことでもあるの?」
「あっ・・もしかして・・・・トイレ?」
千歳は一瞬身体をビクッと動かした。そして切ない顔をして男たちの方から顔を背けた。
「はぁ・・・はぁ・・」
さっきよりも大きい吐息を吐き、千歳は男たちから逃げる様にエレベーターの隅に移動した。
そして消え入りそうに小さな声で泣き始めた。
ツヅキキボソヌ
238エントリーNo.55?D:02/06/26 18:33
まさか・・本当にトイレ行きたいの!?」
「マジ?どうすんだよ・・・」
大学生たちは戸惑いながらも、その瞬間を微かに期待していた。
千歳は泣き声を止め、涙を拭いて口を開いた。
「こ、こっち見ないで・・・向こう向いてて」
大学生2人はお互い顔を合わせて渋々と後ろの方を向いた。
だがエレベーターの横側に鏡が付いていて千歳の苦しそうな姿は男たちからは丸見えだった
239エントリーNo.55?E:02/06/26 18:35
・・・さらに10分が経った。
(も、もうダメ・・我慢出来ない!)
千歳はついに我慢の限界を迎えた。そして男たちに恥ずかしそうに言った。
「あの・・もう我慢できないんでここでします・・・。」
オタク大学生たちは鼓動を高くし、固唾を呑んだ。
「絶対こっち見ないでくださいね。」
千歳は男たちにそう言うとスカートを上げてパンストとピンクのパンティに手を掛けた。
鏡越しに映る千歳の恥態に男たちは胸を躍らせた。
アイドルとはまた違う、大人のフェロモンが鏡に映った千歳の下半身から伝わって来た。
千歳は男たちの逆方向に向き直り、パンストとパンティを一気にずり下げた。
「絶対にこっち見ないで・・・」
千歳はもう一度念を押して男たちの方を振り向いて、
思わず驚愕した。
自分の哀れも無い姿が鏡に映し出されてしまっていた。
「きゃあああああ!!見ないで、見ないでぇ!!!」
大学生たちはサッと下を向いた。
千歳は素早くパンストとパンティを元に戻し、出かかっていた小便を再び堪えた。
240名無しさん@ピンキー:02/06/26 18:38
スカトロビデオのレビューがたくさんあるサイトです。

http://kei.squares.net/mani2/video/index.html
ここから入れます。


その1例です。これって、すごくない?
女性が、食べてるし、男も食べてる。
http://kei.squares.net/mani2/video/video018/v_0073.html
http://kei.squares.net/mani2/video/video018/v_0074.html


>>240
腰折るんじゃねーよヴァカ!
エレベータという閉ざされた空間で
尿意と格闘する女性。。。
(・∀・)イイ!

続きをまってます。
243エントリーNo.55?F:02/06/27 19:08
大学生たちは2人とも無言で下を向いたままだった。
一方の千歳はあまりの恥ずかしさに両手で顔を隠していた。
さして、大学生の1人が沈黙を破った。
「やっぱり今しちゃった方がいいよ。俺っちももう絶対見たりしないからさ。」
千歳は黙ったまま動こうとはしなかった。信用できなかった。
だが一回出かかっていた小便は、千歳をより一層苦しめた。
千歳は今までエリートコースを歩んできて、何一つ不自由は無かった。
そのために今の状態から逃げれるなら死んでもいいと思った。
千歳はパンティに生暖かさを感じ、徐々に湿った感触が広がり始めた。
そして屈辱のフィナーレが幕を開けた。
「み、見ないでぇーーーーーーーーー!!!!」
ジョジョッ・・ジョオォォォォォォォォォォォ
勢いの良い小便は、千歳の下半身を容赦なく汚して行きエレベーターの床に音を響かせながら
黄色く染まらせて行った。
オタク大学生たちはその突然の光景に驚き、瞬きもしないでその眼に焼き付けた。
244エントリーNo.55?G:02/06/27 19:12
ジョオォォォ・・・
小便の勢いは段々薄れていったが、床一面に千歳の小便が広がっていた。
千歳は壁に寄りかかり、あまりの気持ちよさに身体を痙攣させてうつむいていた。
ガガッ・・・
「ん?」
一瞬エレベーターの電気が消え、再び付いた。そして次の瞬間、
ガタンッ
「お、動いたみたいだ。」
「ふー良かった良かった。」
千歳はちっとも良くなかった。このままでは失禁したことが皆にバレてしまう。
(お願いだから誰もいないで!!)
千歳は心の中でただひたすら懇願するしかなかった。
そして1階のランプが点灯した。
チーン
エレベーターのドアが開いたその時、千歳は一番見たくなかった光景を目の当たりにした。
1階のエレベーター前には何があったのか興味津々の野次馬たちが群がっていた。
「い、嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ!見ないで、誰も見ないでぇーーー!!!」
千歳は絶叫を繰り返し、恥辱の失禁ショーを野次馬たちに晒してしまったのだった。


イイ!!
(・∀・)イイ!
No.55さん
お疲れ様です。
エレベーターが空いた瞬間の千歳の表情を想像するだけで萌えます。

次回も期待してます。
248フラスコフ:02/06/28 17:54
55の者です。

>245-247
サンクス。そう言ってもらえると嬉しいです。

次回は・・・一応、出来るだけ要望に答えたいから
亀レスにある小児科看護婦か野外リポーターを検討中。
他にご要望があればそっちも。
絵の得意な人、挿し絵描いてもらえないかなあ。
「おはよー・・・」
「おはよう加奈ちゃん、今日も寒いね」
その日は、一月下旬の今にも雪が降り出しそうな曇天の空模様だった。
そんな天気が、ただでさえ憂鬱な加奈の心をさらに沈ませる。
今日は、加奈が一週間でもっとも気が重い、木曜日だった。

3年生のこの3学期から、毎週木曜日が6時間授業になった。
4年生になると6時間授業が本格的に始まるので、その予行演習的なものであった。
もちろん他の子達も、学校に拘束される時間が1時間ほど増える6時間授業は、あまり嬉しくなかったが、
その1時間は、加奈にとって他の子とは比べ物にならないほどの、まさに死活問題であった。

(今日も一日、ガマンできるかなぁ・・・)

加奈は、小学校に入学して以来3年間、一度も学校のトイレを使ったことがない。いや、使えないのだ。
加奈には、どうしても自分の家のトイレしか使えないという難点があった。
入学したての1年生最初の頃は、毎日おもらし寸前で家に帰り、トイレに飛び込んだものだった。
しかし、毎日のガマンで慣れてしまったせいか、それとも身体の成長につれ膀胱も大きくなっていったのか、
学年が進み、授業時間が長くなっても、これまでなんとか学校でのお漏らしはせずに済んでいた。

しかし、新学期に入っての6時間授業は、加奈にとってはかなり苦しいものであった。
3学期はこれまで2度、その6時間授業があったのだが、2度とも加奈はまるで1年生の頃のように
おもらし直前まで追い込まれ、家のトイレにギリギリで間に合っていた。
だから今朝は朝食のときも一切水分を摂らず、登校直前にトイレで最後の一滴までおしっこをしぼり出してから来たのだった。
朝のHRの時間であるが、加奈のいる3年2組はざわついていた。
担任の石崎先生がまだ来ないのだ。
「加奈ちゃん、先生遅いね。どうしたのかな?」
「さぁ・・・? ひょっとして、先生が遅刻して来たりして」
などと、隣の席の友達と喋っていると、教室の前の扉が開いた。
しかし、入ってきたのは担任ではなく、1組の神田先生であった。
「はいはい、静かにー! えー、石崎先生は今日、風邪を引いてしまわれたそうで、お休みされるそうです。
 なので、今日の2組の授業は、手の空いた他のクラスの先生が交代でやります」

その日の授業は、プリント学習が中心となった。
「静かに自習するように」と先生は言って、自分の受け持ち学級に戻るのだが、そんなことを小学3年生が聞くわけもない。
午前中だけで、授業中2度も隣のクラスの先生に「静かにしなさいって言ってるでしょ!」と怒鳴られてしまった。

そして4時間目が終わり、給食の時間がきた。
それは加奈にとって、悪夢のような午後の始まりだった・・・。
その日の給食の献立は、ごはん、ハンバーグ、野菜炒め、そして玉子スープと牛乳であった。
加奈はいつもどおり、おしっこがしたくならないようにスープと牛乳には手をつけず、他のものだけを食べていた。
そして、給食時間も終わりに差し掛かったときだ。
食器を片付けようと、加奈が残飯入れにスープと牛乳を捨てようとしたときに、3組の福田先生が、見回りにやってきた。
と、スープを捨てかけた加奈を見た福田先生は、
「ちょっと、上原さん!」
と、加奈を止めた。
(しまった)と加奈は思った。福田先生は、30代後半の女の先生で、ややヒステリックな感がある。
加奈は、この福田先生が苦手だった。
「あなた、このスープ全然口を付けて無いじゃないの。あら、それに牛乳も! だめよ。席に戻って、それを飲みなさい」
「えっ、で、でも・・・」
「でもじゃありません!」
思えば福田先生の授業が、加奈のクラスが騒いでいたために何度も妨害され、不機嫌だったのだろう。
「このスープだって、牛乳だって、一生懸命働いて作った人がいるのよ。その人たちに悪いと思わないの?
 それに世界には、食べたくても食べれない人たちだっているのよ! さあ、分かったら席に付いて全部飲みなさい!」
有無を言わせぬ感じで、福田先生はまくし立てた。加奈は観念するしかなかった。
福田先生が教室から出て行ってから、こっそり捨てようかとも思ったが、先生は教卓に腰を降ろし、こちらに睨みを利かせている。
結局、加奈はスープと牛乳、全てを飲み干すしかなかった・・・。
給食、昼休みが終わり、掃除の時間になった。
加奈の班はこの日、校庭の掃除当番であった。
「加奈ちゃん、どうしたの? なんか顔色悪くない?」
友達が心配そうに聞いてくる。
「う、ううん。何でもない、大丈夫だよ」
そう答えるよりほかなかった。
しかし、加奈は気が気ではなかった。
スープと牛乳を飲んでから1時間弱、それらが確実におしっこになっていくのを感じていた。
ひょっとしたら、気のせいなのかも知れない。が、「水分を摂ってしまった」という事実から、
加奈はいつも以上に、自分の尿意に神経質になっていた。

掃除の時間に家に帰って、家のトイレでおしっこをしてこようか、とも考えた。
しかし、学校を抜け出すわけにもいかないし、学校から加奈の家までどんなに急いでも、
往復40分は掛かってしまう。5時間目に間に合いそうになかった。

(学校が終わるまで、おしっこがもれませんように)
と、神様に祈るしかなかった。

5時間目の授業が始まった。現在13:45。
6時間目終了の15:20まで、あと1時間35分。帰りの会や下校時間を含めれば約2時間。
加奈のおしっことの闘いが始まった。
5時間目が始まって15分。
おなかの中のおしっこが、だんだん加奈を苦しめだした。
(どうしよう・・・こんなに早くきちゃった・・・)
加奈がいま感じている尿意は、先週なら6時間目の始めごろの感覚だった。
先週よりも40分も早いペースでおしっこが溜まっている、という事だ。
加奈は、先週の事を思い浮かべた。あのときだって、家のトイレにたどり着いたのはギリギリだった。

いや本当のことを言えば、先週は学校から家にたどり着く迄の下校中、ガマンできず何度かパンツの中にチビってしまった。
なんとか大洪水になる前にトイレに駆け込み放尿した後、加奈は母に見つからないようにこっそりとパンツを穿き替えた。
おしっこでぬれてしまったパンツは、バレないようにと、洗濯かごの奥のほうに突っ込んでおいた。

先週ですら、そんな調子だったのだ。ましてや今日は牛乳とスープを飲んでしまっている。
(なるべく、おしっこのことは考えないようにしなきゃ)
気を紛らわせようと、加奈は窓の外に目を向けた。

(あ、雪だ・・・)
窓の外では、いつのまにかしんしんと雪が降りだしていた。
そういえば今朝やっていたテレビの天気予報で、今日はこの冬一番の寒さになるだろう、といっていた。
だから今日加奈はパンツの上から防寒用にブルマを、さらに白いタイツを穿いたうえで、スカートを着ていた。
しかしそれでも、暖房器具など無い教室である。寒さが加奈を襲い、身体がブルッと震えた。

寒いと汗が出ず、体内に水分が溜め込まれてしまう上、膀胱の筋肉も収縮してしまい溜められるおしっこの量が少なくなる。
そんな理屈は知らなかったが、加奈は経験上、寒いとおしっこが近くなるのは知っていた。
5時間目が終わった。
休み時間、加奈は女子トイレの前で小さく足踏みをしていた。もはや、じっと立っていることができないのだ。
他の女子たちが、トイレの前で明らかにおしっこがしたそうな仕草の加奈を、不思議そうに見ながらトイレへと入っていく。
そして、スッキリとした顔でトイレから出てくるのだ。
(ああ、あたしもトイレでおしっこしたいよう。・・・でもぉ・・・・・・)
学校が終わるまでまだ1時間以上。加奈はそこまでガマンできる自信は無かった。入学してから、史上最大のピンチである。
しかしこの期に及んで、加奈はまだ学校のトイレを使う決心がつかなかった。
学校のトイレは和式である。物心ついたときから、加奈は家の洋式トイレでしかおしっこしたことが無い。
加奈は一応、知識として和式便器での用の足し方は知ってはいたが、きちんとできるかは分からない。
そのことが、加奈の決断をさらに鈍らせていた。
(早くしないと・・・でも・・・ああ、おしっこぉ・・・・・・)

━━キーンコーンカーンコーン━━

加奈は決断できないまま、チャイムが無情にも鳴り響いた。
(どうしよう、ガマンできるかなぁ・・・。いや、ガマンしなきゃダメ!)
そう自分に言い聞かせるようにして、教室へと戻っていった。
『今までだってガマンできたんだから、今日もきっと大丈夫』
そう思いつつ席についた加奈だったが、六時間目も中盤に差し掛かる頃には、そんな甘い考えは吹っ飛んでしまった。
(あっ、でちゃう、でちゃうよ)
このままでは家に着くまでに、いや、この授業中にも、もらしてしまいそうであった。
この六時間目は自習ではなく、時間の空いていた先生が授業をしに来たので、教室はしーんとしている。
だから加奈もじっと座っていようとするのだが、身体が勝手にもぞもぞと動いてしまう。
おしりを左右に揺すってみたり、机の下で足を上下させたり、右手と左手を交互に股間に持っていったり・・・。
そんなことをしながら、幾度となくやってくる尿意の波を、なんとか押しとどめていた。
(どうしよう、どうしよう)
加奈の頭の中は、おもらしへの恐怖で、一種のパニックになっていた。
強烈な尿意のために働かなくなっている頭で一生懸命に考え、何とか打開策を立てようとする。
だがいくら考えても、どうしようもない。まさか、
「先生、おしっこがもれそうなので、早退させてください」
と言うわけにもいかない。
学校のトイレに行けない以上、家に帰るまでガマンを続けるしかないのだ。

さっきからチラチラと何度も見ている時計の長針が、やっと頂上に達した。15:00。
(授業が終わるまで、あと20分・・・)
実際はそのあと帰りの会があり、それから家まで帰らねばならないのだが、とりあえずの「目標」を決めておかないと、
今にも噴きだしそうなおしっこに、屈してしまいそうだった。

おなかが、痛い。病気の時の腹痛とは違う、うずくような鈍い痛み。
その苦痛から逃れて楽になろうと、何度も
(もう、どうなってもいい・・・ここでおしっこ出したい・・・)
という考えが頭をよぎってしまう。だがその度に、
(だめだめ! 3年生にもなっておもらしなんて絶対ダメ!)
と、なんとか我に返り、ガマンを続けていた。
加奈の机の上には教科書とノートが広げて置いてある。
しかし、開いてある教科書のページは、今進んでいる内容の3ページも前であり、ノートは真っ白であった。
もう鉛筆を握る余裕なんて無い。両手を股間に挟み込み、目をギュッとつぶっている。
(おしっこ、おしっこ、はやく、もれちゃう、おしっこ・・・)
と、うわ言のように呟いていた。
時計は15:15を指している。あと5分だ。

ゴトン!

突然、教卓の方で大きな音がした。先生が黒板消しを取り落としたらしく「すまんすまん」と拾っている。
しかし、おしっこガマンに全神経を集中していた加奈の身体は、その音に『ビクッ』と反応してしまった。
そして・・・
『じわり・・・』
(しまった!)
とうとう、最初の「決壊」が始まってしまった。
とっさに両手に力を込め、太股をギュッと閉じたので、なんとかおしっこはすぐに止まった。
ほんの2,3滴、パンツの股布部分を少し湿らせただけだった。
だが、一度出口を見つけたおしっこはそれではおさまらず、なんとかその扉を再びこじ開けようとする。
『チュッ、チュルルッ』
その圧力に耐え切れず、加奈はもう一度、二度、おチビリをしてしまった。
(やっ、いやっ。止まってっ・・・)
全身を固く強張らせ、巨大な尿意の波をやり過ごそうとする。
・・・・・・・・・・・
(はあ、はあ・・・)
なんとか、その大ピンチを凌ぐことができた。
だが、加奈の身体の中に残った大量のおしっこが出てきてしまうのも、時間の問題だ。
(はやく、はやく終わってぇーっ!)
━━キーンコーンカーンコーン━━
6時間目終了を告げるチャイムが鳴り響く。
(やった!)
と、加奈は顔をあげた。と同時に、
『ちょろろっ・・・』
(あ、あぅっ)
一瞬の心の隙を突かれた加奈は、また少しチビってしまった。
「はい、じゃあこれで終わります」
「正座。礼」
『ちょろっ』
(あっ、あっ)
もう、加奈のおチビリは何度止めても、すぐにまた始まってしまうようだった。
パンツがかなり濡れてしまっているのが、はっきりと感じられる。
だがこの後はもう、帰りの会をやって家に帰るだけだ。本格的なおもらしが始まる前に家にたどり着けば
なんとかみんなにバレずにすむかもしれない。
そう思って「大洪水」にならないよう、必死に耐えていた。

ところが、6時間目が終わって15分が過ぎても、まだ加奈は教室の中にいた。
他のクラスの子が帰っていくのを、加奈は廊下の窓越しにうらめしそうに見ていた。
(なんで!? なんで先生が誰も来ないの!?)
帰りの会はとっくに終わっているのだが、先生が来ないと帰るわけにはいかない。
だが他のクラスの担任は当然ながら、まず自分のクラスの終礼からやっていたのだ。
『じゅわわあっ』
(またっ、ダメダメっ)
この15分で、6度目のおチビリだった。1回のチビリで出てしまうおしっこの量も、多くなってきた気がする。
これまで漏れてしまったおしっこは、防寒用のつもりで穿いてきたブルマとタイツが、
ちょうどオムツのような働きをしてくれていて、まだ大きな被害にはなっていない。
だがブルマもタイツも、もちろんその中のパンツも、今やおしっこでビショビショだ。
これ以上のおしっこは、もう吸収してくれないだろう。
実際、加奈のスカートのおしり側と押さえている前の部分には、すでに少しずつおしっこが染みだしていた。
(もうチビっちゃだめ、これ以上もらしちゃったらバレちゃう)
そうおチビリの度に思うのだが、限界をとっくに超えている加奈のおしっこは、もうこらえが効かなくなっていた。
ガラガラッ

やっと先生が入ってきた。来たのは給食の時間と同じ、3組の福田先生だった。
福田先生は、日直に帰りの会が終わったことを確認して、すぐに
「じゃあ、今日は終わりましょう」
と言った。
「起立ー」
学級長の号令でみんな立ち上がった。加奈も、おしっこを刺激しないようにそろそろと立ち上がる。
「気を付け。れ・・・」
「ちょっと待ちなさい。上原さん! その格好は何ですか!」
加奈は前かがみのへっぴり腰で太ももをすり合わせ、両手はスカートの前を押さえて立っていた。
「ちゃんと気を付けしなさい!」
(そ、そんなの無理だよ、もれちゃうよ)
とはいえ、先生の命令を聞かないわけにもいかない。
「は、はい・・・」
と、両手を離して身体の横に持っていき、出来るだけまっすぐ立った。
『ちょろちょろちょろ・・・』
そんな加奈の隙を、満タンのおしっこが見逃すはずがなく、少しずつ加奈のパンツの中に溢れ出す。
(あ、ああ・・・)
とうとうブルマでも留まらなかったおしっこが、ひと筋、またひと筋とタイツを伝い落ちていくのがわかる。

「気を付け、礼」「先生、さようなら、みなさん、さようなら」

帰りのあいさつが終わると同時に、加奈はへたり込むように椅子に座り直した。
『チュルルッ、チュッ、チュルッ』
まだおしっこを完全に止められない。少しずつ途切れながら出続けていた。
(ここで全部もらしちゃダメっ)
スカートの前を押さえた両手に、今出たばかりのおしっこの温かさを感じた。
その両手のまわりのスカートの布地に、じわじわとおしっこのシミが広がっていくのが見える。
おそらくおしり側も、同じような状態だろう。
なんとかおしっこを止めたときには、スカートには大きな「おもらしの証拠」が出来てしまい、
白いタイツには、ごく薄黄色の筋が何本も走っていた。
加奈は今、二つの選択肢を迫られていた。
すぐに立ち上がり、おもらしがバレるのを覚悟で家のトイレを目指すか、
目立たないように座っていて、みんなが帰るのを待ってからこっそりと学校を出るかだ。
だが、かなりの量を漏らしてしまったとはいえ、まだまだ加奈のお腹の中には多量のおしっこが残っているし、
中途半端に出てしまったおしっこによる尿意は、楽になるどころかさらに増していくようだった。
このまま座っていたら、全員が教室を出てしまう前に、今度こそ椅子の周りに大きな水たまりを作ってしまいかねない。
それにスカートの色は濃紺で、もしかしたらおしっこのシミはそんなに目立たないのかもしれない。
意を決した加奈はそっと立ち上がってランドセルを背負い、教室の出口へと歩いていった。

(う、うう・・・)
一歩足を踏み出すごとに振動がお腹に伝わってきて、何度も廊下でおしっこがあふれ出しそうになった。
前かがみになり、おしっこの出口を押さえながら内股で歩く。
そんな加奈とすれ違った子達が、なにやらヒソヒソと笑いながら話している。
加奈の仕草や歩き方、それにスカートに広がったシミを見れば、今加奈に何が起こっているかは明白だった。
だが加奈には、そんなことを気にしている余裕は無かった。
(もう、家まで間に合わなくてもいい。学校を出て、人のいないところでなら全部おもらししちゃっても・・・)
そんなことを考えるようになっていた。

昇降口には、外からの冷気が吹き付けていた。下半身を濡らしたおしっこが、加奈から体温を奪う。
一秒でも早く学校を出たい加奈は、自分の下駄箱へと急いだ。
(はやく、はやく)
前を押さえながらなので、なかなか上履きが脱げない。
モタモタしつつも、やっと上履きと靴を履き替えたときだった。

ぶるるっ・・・

寒さと尿意で、加奈の身体が震えてしまった。そしてそれと同時に・・・
『しゅううううぅ・・・』
今までのおチビリとは明らかに違う勢いで、おしっこが噴き出し始めた。
(やだやだ! まだ待ってよお!)
とっさに、押さえていた手に力を込め、足をバタつかせて、必死に流れ出るおしっこを食い止めようとするのだが、その勢いは増すばかりだった。
『しゅるしゅるしゃあああ・・・』
そしてとうとう、加奈の足をおしっこが伝い落ち、足元に水たまりを作り始める。
「だめぇ〜〜〜〜っ!!」
と、思わず大声で叫んでしまった。
その様子と声に、周りの子達が何事かと加奈のほうを注目する。
そうこうしているうちにも、加奈のおしっこはスカートを完全にビショビショにし、靴の中にも入り込み、
足元のおしっこの水たまりは、ものすごい勢いで広がっていった。

いっしょうけんめいガマンしてきたおしっこは、結局全部出てしまうまで止まることは無く、
下駄箱の前に大きな水たまりを作って、加奈のおもらしは終わった。

「2組の上原が、おもらししたー!」
男子の叫び声に、呆然としていた加奈はハッと我にかえった。
そして、『おもらし』という現実を再認識し、同時に涙があふれてきた。
「え、うそー? 3年生にもなって・・・?」
「加奈ちゃん、かわいそう・・・」
加奈のおもらしを見ていた周りの子達が、遠巻きにヒソヒソとしゃべり出す。

加奈は一刻も早くその場から消え去りたくて、家へと駆け出していった・・・。
262 ◆OMOmza06 :02/06/30 00:13

以上です。お粗末さまでした。長ぇよ。

えーと、前スレのエントリーNO.40の468のストーリーを詳しく書いてみました。
前にも言いましたけど、主人公が小3ってことでかなり読み手を限定してしまいますが、
自分が小学〜中学生のおもらしが一番好きなもんで。
イイ!!
同じくイイ!!
漏れも中学生ぐらいが一番好き。
今度は中学生物でお願いします。
265うんこ:02/06/30 16:11
小学校の時 佐合真理子さんはウンコもらしましたあ。
266名無しさん@ピンキー:02/07/01 23:08
ほしゅage
267名無しさん@ピンキー:02/07/01 23:35
漏れは成人女性派かな。
絶対ありえないところが萌える。
>267
絶対じゃない所がもっと萌える。
269 ◆OMOmza06 :02/07/02 19:14
http://members.tripod.co.jp/gokuzyouomo/

ここまでのエントリー作品を、読みやすいように全部まとめてみました。
どうでしょ?
>>269
乙カレー
>>269
乙ー。
読みやすいよ!ありがとう!
しかし、かなりの数があったんだね。改めて極上だ……。
272 :02/07/03 09:29
>>269
ポスト保管計画の予感
273名無しさん@ピンキー:02/07/03 11:04
ファ−スト.フ−ド制服とか、ジ−ンズ.デニムのミニスカの高校生〜大学生くらいの
失禁物を企画中だけどうpしても良いかな...小学生.中学生モノのキボンヌが多いので。。。
>>273 是非おながいします。
275名無しさん@ピンキー:02/07/03 18:10
>269
よくぞやってくれました。
うまくまとめてますね。

>273
ファーストフード制服いいっすね。
276名無しさん@ピンキー:02/07/03 23:48
おねしょモノはどう?スレ違いか?
結構いいと思うのだが……
>◆OMOmza06さん
全圧縮ファイルがあると良いかも知れません。
278 ◆OMOmza06 :02/07/04 03:33
279277:02/07/04 04:40
>278
提案を受け入れて戴き、ありがとうございます。
280273:02/07/04 14:33
ファ−ストフ−ド編...うPしたいけど、
露骨に名前や制服のデザインを表現して
関係者からクレ−ムつかないかがシンパソ。
やはり名前とか制服はデフォルメして表現しないとダメならな。
とりあえず昔、保管計画に出した作品を修正はた物があんので
プレでそちらを先に。。。短い作品だけど。
281エントリ−NO.57(273):02/07/04 14:41
彼女の名前は中村洋子。某共学高校に通う高校2年生。

明朗活発な性格に自慢のロングヘア−がチャ−ムポイント、

成績も上の方で学級委員の彼女はマドンナ的存在でもあった。

制服はベ−シックだったが洋子はこの制服が好きだった。

制服を着て学校でクラスメイトと一緒にいると自分が青春のまっただ中にいる、

そう実感する。紺のシングル.ブレザ−に白のブラウス、エンジの棒ネクタイ、

グレ−の前2後2のボックス.プリ−ツのスカ−ト。

ここの女子高生に限らず スカ−トはミニがはやっているが、洋子も丈を短くして履
いていた。

ル−ズソックスがあまり好きでない彼女はいつも紺のハイソックスを履いていた。

さて冬のある日の放課後、委員会を終えて教室に鞄を取りに戻った。

そうだ、トイレにも行きたいな...そう考えながら。

教室にはもう誰もいない...はずだった。教壇に3人の生徒がいるのを洋子は見
た。

外は陽が傾き掛け夕日が室内を照らしている。

しゃがみ込みうつむいている女子生徒と その前に立っている2人の男子生徒の姿が
そこにあった。

282:02/07/04 14:44
女子生徒は同じクラスの 波多野恵理。そして男子生徒は、今羽均と榊肇であった。
この2人は他のクラスの いわゆる悪...なぜ?この2人が?と思った洋子の視線
が恵理の足下に、そこには しわしわになったミニのスカ−トとほっそりした足下と白のソックスの下
にある黄色い水たまりであった。
グレ−のスカ−トの裾が黒い濡れ染みになっている。
今羽が洋子の姿を見るとニヤリと笑って言った。
「よお、中村。波多野の奴おもらししちまったぜ。」 続いて榊が
「全く高2にもなって恥ずかしいねえ。へっへっ」といやらしく笑った。
「あんた達、恵理に何をしたのよっ!?」 恵理はうつむいたままだった。
元から内向的な彼女はよけいに沈んで見えた。
「別に−。ただ波多野が慌てて教室を出ようとしていたから何処行くのか 聞いただ
けだよ。」と今羽。
「逃げようとするから、ちょっと押したら、教壇の前にへたり込んでさ、
んで、シャ−って音がしてこのザマだよ。」榊が言う。
「何て事を...波多野さん大丈夫?」洋子は2人に構わず恵理に歩み寄った。
「ひどいわ。さあ、保健室へ行きましょ。」洋子が恵理を立たせると、
スカ−トの中に残っていた液体がスカ−トからポタポタとたれて床へ落ちた。
「きったねえ−っ!!」今羽と榊が口を揃えた。
「あんまりじゃない!!あんた達がこんなひどいことをしたのよ!!」
「おっと変ないいがりはごめんだぜ。そうだ。このことを明日、全校に言ってやろ
う。」
「そうだな、17歳にもなっておもらししたってな。はっはっはっ」
2人のあまりにもひどい言葉に洋子は完全に怒りがこみ上げていた。
「ちょっと待ちなさいよ!!言いふらすなんて...」
恵理はお尻の方がびしょ濡れのスカ−トとソックスと上履きのまま、うつむいて黙っ
ていた。
「黙っていてもいいけどな−。条件がある。」榊が言った。

283エントリ−NO.57(273):02/07/04 14:48
「黙っていてもいいけどな−。条件がある。」榊が言った。」
「そうそう、中村。お前も今ここでおもらししてみろよ。ならこのことは黙っててや
らあ。」
続けざまに榊が言い放ち、今羽もニヤニヤと笑った。
わたしがここで?失禁?そんなこと...。洋子は爆発寸前だった。
確かにさっきから尿意は感じていたのだが。
「嫌ならいいんだぜ。明日ビッグニュ−スが出回るだけだからよ。」 榊は勝ち誇っ
た顔で大笑いしていた。
しばらく...ほんの数十秒だったのだが、洋子には長く感じた。
そして洋子は言った。
「わかったわ...やればいいんでしょ?」
「ほうっ!!これは以外だな。校内の美人のおもらしが拝めるぜっ!!」今羽が叫
ぶ。
その時、今まで黙っていた恵理が口を開いた。
「やめて!!中村さん。わたしなんかのためにそんなこと!!」
「だってこのままじゃ波多野さん、あなたが可愛そうよ。」
「どうすんだ?するの?しないの?お.も.ら.し。」榊がいやらしく問いつめる。
「するわよ。すればいいんでしょ!!その代わり...」
「わかってらあ、このことは何も知らね−よ。」今羽と榊がうなづく。
「ちょっとお願いがあるの。」洋子が2人に。
「ソックスや上履きは汚したくないから、立て膝つかせてよ。」
「う−ん、そうだなあ。ま、いいか。よしやれよ。」榊が指示する。
洋子は恵理の腕を振り払うと、恵理の恥ずかしい水たまりのすぐ横に立て膝をつい
て両腕をだらりと下げそっと目を閉じた。両足は少し開き気味にしている。
洋子の頭の中は混乱していた。

284エントリ−NO.57(273):02/07/04 14:53
失禁.わざと。???
「どうした?まだおしっこ出てないぞ。」
「早く漏らしてみろよっ!!」 洋子は下腹部に思い切り力を入れた。
ふと、チョロッと暖かい物がショ−ツの中に 広がるのを感じた。
それはすぐに冷たく洋子の股間に張り付いた。もっと力を入れた。
決壊した洋子の下腹部から 暖かい水が一気に流れ出した。
シャ−ッと言う音と共に熱く黄色い水が床にあたり ビシャビシャと音を立てた。
そして洋子の太股にもその水が滴り落ちた。
「げっ本当に漏らしやがったぜ。」榊が驚きの声を上げた。
「いや、まだ甘いな。これじゃパンツしか汚れねえだろ。」今羽が冷酷なセリフを吐
く。


285エントリ−NO.57(273):02/07/04 14:56
その時だ。洋子は 「ダメならこれでどう!!」と叫ぶと、右手を自分のスカ−トの
股間に押しつけた。
とたんにスカ−トの前の方にじわっと濡れ染みが広がり裾へとそして滴がしたたり落
ちた。あたりには独特のアンモニア臭が漂う。
「これで...これで満足!?」洋子が叫んだ。あまりの鬼気迫る洋子の迫力に さ
すがの今羽と榊もひるんだ。
そのうち、流れは収まり、滴がポタポタと...。 洋子の頭の中は真っ白だった。
どうしていいのかわからない。自分は失禁したのだ。
「も、もういいっ。わ、わかったよ。今日はな、何も見なかった。そうだろ、なっ
?」今羽のうわずった声に榊もうなづくしかなかった。
2人は逃げるように教室を出て行った。
「中村さん...」恵理がそっと声を掛けた。
「えっ?ああ、も、もらしちゃった。へへっ」洋子はここで初めて赤面した。
洋子のスカ−トの前は、びしょ濡れだった。立ち上がった洋子のスカ−トから
先ほどの恵理のように滴がポタポタとしたたり落ちた。
「わたしの為に...ごめん、ごめんね。」
「いいのよ。それより2人ともスカ−トびしょ濡れだね。床も掃除しなきゃね。」
洋子は照れ笑いを作って見せた。
「さ、床を拭いて帰りましょ。」 恵理も照れ笑いしながらうなづいた。
「こんなスカ−トで帰るの?」
「大丈夫、コ−ト着てればわからないわよ。パンツは脱いでブルマ−に履き替えて行
きましょう。」
洋子はにっこり微笑んだ。夕日が静かに沈む教室に雑巾とバケツで 床を掃除する2
人の失禁した少女の姿があった。 END

改行失敗。スマソ おそまつでした。。。

>>281-285
保管計画のパクリつーかそのまんまじゃん。
287(273):02/07/04 22:40
自分で書いた物を再掲載(多少加筆)したのがパクリになんのか?
あらかじめ断り書きして載せたじゃんよ。
だいたい保管計画が人の作品持ったまま消滅しなけりゃな。。。
288名無しくん:02/07/04 22:47
>>287
SSは読まれても注意書きは読まれない罠
>287
イイ!!
新作キボソヌ
www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/8889/html/mo-moku.htm

これは何ですか?
>>291
何って、保管計画の名残。
293名無しさん@ピンキー:02/07/06 15:40
vol.1版に比べると多少衰退気味・・・。
どんどん作品を送り込まねば。
294コギャルとH:02/07/06 15:43
http://go.iclub.to/ddiooc/

!屋が提供します
宣伝広告サイト
他には無いです!
一度はやってみる値打ち
有りますよオ-プン予定
早い者勝ち、究極
代理宣伝します!

究極の穴場サイト

男性より女性の書き込み多し
女性性65%男性35%割合です
他には無い穴場的サイトです。
女性に広告宣伝費をかけています
しかも中高生中心のです
(i/j/eza対応)

コギャルとH出来るサイトはここ
ヌキヌキ部屋へ直行便

http://web.agi.to/hujjkl/
295a:02/07/06 15:44
age
297名無しさん@ピンキー:02/07/07 05:40
>>292
別人だが以前は小説だったんじゃ、、、そこ。
REVERSEなんて見たこと無いんだけど
298292:02/07/07 07:04
>>297
あれ、ほんとだ。
292で見たときは、確かに小説のページだったと記憶してるけど…
ローカルで保存しといてよかった。

女医氏、再開するつもりなのか、
それともログを消去して完全にトンズラするつもりなのか・・・。
299名無しさん@ピンキー:02/07/07 17:19
>>291
トップページないし(苦笑)
    
女医の奴、ココを見て削除しやがったな。
3日以内に再うPしないと、昔のメール転載しちまうぞ。ゴルァ!!
302 :02/07/08 02:27
女医さん、ムカツクー。ていうか私の体験談だけでも返せー。
多サイトに投稿するからさー。
303名無しさん@ピンキー:02/07/08 02:55
保管計画が立ち上がってはすぐ潰れるのは毎度のことだったが、
別に個人的な理由で更新できなくなるってのは構わん。
だが、それは新たな募集を打ち切ればいいだけのことで、サイト全部閉鎖する必要は無いよな。
体験・目撃談、小説は残しておくべきだろ。
世の中、フリーのHPスペースはいくらでもあるんだから維持費が掛かる訳でもないし。

サイト立ち上げてたときは、ROMってないで体験談書き込め、ってな態度で
(投稿を促すために激重の巨大gifアニメをトップページに貼ってたときはウザいのを通り越して呆れた)
いざ自分の都合が悪くなると全部持ち逃げってのは、
投稿してくれてた人に失礼すぎるだろ。

万が一、今さら保管計画が復活しても、小説書いたら俺はこのスレに投稿し続けるぞ(w
保管計画への文句は荒れるので自重しる。

↓これでも見てマターリするがよろし。
http://www2.bbspink.com/sm/kako/1002/10025/1002585780.html
自分は過去の女医よりも、現在の鉄人弐号の厨っぷりが気になるけどな。
盗撮動画を3千円で売りつけようとして「金儲けはしたくない」とか抜かしてたしな。
その盗撮動画と引き換えに、デジタルビデオを寄付してくれ、とかも言ってたっけ。
誰がそんな犯罪の片棒担ぐような真似するんだろう。

挙句の果てに「熱い心をぶつけてくれ」とか言って会員制にしてるし。
古いタイプのomo管理人はみんなこんな厨ばっかりですか?
306名無しさん@ピンキー:02/07/08 15:18
 では、気を取り直してリクを。
美容院で、カット?の途中我慢しきれずにオモラシしてしまうストーリーキボーン。
307名無しさん@ピンキー:02/07/08 15:24
>>306
あ、それ面白いな。イメージ浮かんだ。
今書いてるの終わったら、やってみよっかな。
変態すぎるのでマニアだけ来て欲しい無修正サイト
http://www.hentaiclub.net/sample/sam22/s12.html
309名無しさん@ピンキー:02/07/08 17:47
>305
その意見には漏れも大いに賛同っすよ。
310名無しさん@ピンキー:02/07/08 17:49
>307
ちなみに今書いてるのはどんなのですか?
311 :02/07/08 18:49
312名無しさん@ピンキー:02/07/08 18:58
313名無しさん@ピンキー:02/07/09 00:11
>>311
こんなスレがあったんですね。
ちと懺悔してきます・・・。
314名無しさん@ピンキー:02/07/09 21:16
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1025431586
おもらし動画スレ

ここにあるサイトは神・・・
生きてて良かった・・・・(´;μ;`)
315名無しさん@ピンキー:02/07/09 22:57
エントリー作品の総集アドレス・・・最うプキボン!!
ケータイでもよみたし!
316 ◆OMOmza06 :02/07/09 23:15
>>315
http://gokuzyouomo.tripod.co.jp/
ただ、携帯からは今のところ無理かも。1ページのサイズが大きすぎるし。
それでも読みたいときは、
http://gokuzyouomo.tripod.co.jp/story/001.html
で、数字部分を読みたい番号に変えてください。
317 ◆OMOmza06 :02/07/10 00:04
携帯で、1ページで表示できる最大って、何バイトまでですっけ?
5KBとか聞いた覚えあるけど、機種によって違うんですかね?
それより、携帯だとパケ死するカモ・・・
JAVAアプリで圧縮データを読み込んで携帯で展開して読む方法じゃないと
パケ代が高くつくかと。
319 ◆OMOmza06 :02/07/10 00:38
>>318
なんか、難しそうですね・・・。
HTMLしか知らないんで、勉強してみないと。
320名無しさん@ピンキー:02/07/10 14:42
みんなぶっちゃけどんな話見たいよ?
俺はNo56のような、人には分かってもらえない理由で
自主的に我慢しなきゃならないって設定がイイ
マニアックかな?
322名無しさん@ピンキー:02/07/10 18:39
そろそろ婦人警官モノも見てみたいかも。
323名無しさん@ピンキー:02/07/10 19:34
ファミレスのウェイトレス・・・我慢できずに食事中の客の前でおもらし。

自動車教習所の教官・・・ヘタな生徒が運転している横で車内おもらし。
━━━━ ぽたぽたぽたっ。

一向に解けない模試の問題に頭を悩ませていた僕は、しんとした教室内のどこかで水の落ちるような音を聞いた。
(・・・ん?)
ふと窓の外に視線を向ける。今日は朝から雲ひとつ無い晴天だ。
(気のせいか・・・)
視線を問題用紙に落とし、とても時間内には解けそうも無い数学の問題への悪あがきを再開した。

━━━━ ぱたたっ、ぴちょぴちょっ。

再び、水滴が何かを叩くような音。
(気のせい・・・じゃないな?)
自分の周りを、試験官からカンニングと疑われない程度に見回してみる。

あ。
疑問の答えは、目の前にあった。正確には、目の前に座っている女子の椅子の下に。
リノリウムの床に、少量ではあるが水が溜まっている。
(なんだ、さっきの音はこれか。・・・あれ、でも何の水だ?)

模試とはいえ、試験中である。問題用紙と筆記用具以外は机の上に置いてはいけない決まりだ。
だから、飲み物をこぼしたのではないだろう。
それにこの試験会場の男子校は、割と最近出来た新設校で、夏休み直前とはいえ冷房が効いていたので、
その女子が床に滴るほどの汗をかいているとも思えない。
(じゃあ、この水はいったい?)
問題を解くのも忘れて、僕がしばし考えていたとき。
━━━━ ぴちゃぴちゃぴちゃっ。

また、その女子の席の下に、水が落ちてきた。
その水は、女の子の座っている椅子から落ちてきたようだった。
(あれ?)
女の子の着ている制服はオードソックスな地味めの紺のスカートだったので気づかなかったが、注意して見ると
そのスカートの布地のお尻の部分は湿っていて、椅子の上に水がにじみ出していた。
どうやらさっきから落ちているのは、この水のようなのだが。
(まさか・・・)

その考えは、僕には到底信じられないものだった。
今僕が受けているのは、高校受験へ向けての模試であるので、当然この試験を受けているのは、
殆どが僕と同学年の、中学3年生のはずである。
そんな15歳にもなる女の子が、こんな場所でそれを「する」とは考えられなかった。

目の前の女の子を注意して見ると、問題を解いているような様子がない。
それは僕のように、問題に手も足も出ずに諦めてしまっている、という風でもない。
それに、全身に力が入りまくっているのが分かる。
ここからでは表情はわからないが、必死に何かを絶えているようだ。

そのあたりから考えても、また、その水の発生源から考えても、ある一つの結論しか出なかった。
でも、まだ僕はそのときは、半信半疑だった。

(まさか・・・この水たまりって、この女の子の・・・おしっこ?)

その子の机の端に置いてあった受験票が見えた。
『清水 友香』というのが、その子の名前らしい。
「お母さんー! なんで起こしてくれなかったの!?」
制服に着替え、慌てて部屋を出てきたあたしに、お母さんは
「あらあら〜、なに言ってるの友香、あわてん坊さんね〜。今日は日曜日よ〜?」
などと呑気に言っている。
「ちっがーう! 模試よ模試! 昨夜、そう言ったでしょーがっ!」
「あら〜? そうだったかしら?」
こ、この母親は・・・。
中3のあたしにとって、この夏が高校受験への天王山だというのに、それにちっとも関心を示す様子がない。
よく言えば、娘のあたしを信用してくれているのだろうが、親としての責務を放棄しているともいえる。
「とにかく急ぐからっ」
と、食パンをトーストもせずにガツガツと食べ、牛乳で流し込む。
「あらあら、友香。はしたないわ〜。もっと落ち着いて食べなきゃだめよ〜」
「落ち着いてたら、完璧に遅刻なんだってばっ!」
ときどき、本当に自分はこの家の子なのかと疑いたくなるくらい、あたしとお母さんは性格が逆だった。

「それじゃ、いってきまーす!」
食パン一枚を、マグカップ2杯分の牛乳で流し込んだあたしは、会場の高校へと自転車を飛ばした。
普通に漕いだら20分ほど掛かるが、試験開始は15分後だ。間に合わない。
「ダァーッシュ!」
ものすごいスピードで、ご近所を駆け抜けていった。
『キーンコーンカーンコーン』
「それでは、試験を始めてください」
ガラガラッ
一時間目の試験開始と、あたしが教室に飛び込んだのは、ほぼ同時だった。
会場のみんなの注目を浴びながら、試験官に席に着くよう促される。
結局、息を整えて試験を始めるまで、5分はロスしてしまった。
(あーもー。お母さんのせいだ)
自分の寝坊の責任転嫁かも知れないが、一応昨夜起こしてくれるように頼んでおいたんだから、おあいこだ、と決め付ける。
そして、やっと気持ちを整え、国語の問題に取り掛かろうとしたときに、あたしは気づいた。
(あ、おしっこ・・・)
考えてみれば、朝からバタバタしていて、一度もトイレに行っていない。
(まあ、一時間くらいは大丈夫だけど・・・)

『キーンコーンカーンコーン』
結局、最初の時間のロスと、だんだんと高まってくる尿意のために集中できず、あまり出来はよくなかった。

「友香ー、あんた模試に遅刻はヤバイって・・・」
休み時間、同じ中学の友達が何人か話し掛けてきた。
「だって、お母さんが起こしてくれなかったんだもん」
あたしのぼやきに、友達は
「あんたねー、もういいかげん、一人で起きなよ」
「そうよ。友香ったら、本番の入試でも寝坊して、遅刻しちゃうんじゃない?」
ふいに、半年後の受験本番の日に、朝からバタバタと家を飛び出す自分の姿が、目に浮かぶ。
「明日から、自分で起きる・・・」
あの母親なら、本気であたしの入試日を忘れかねない・・・。
「んじゃ、ちょっとトイレ行ってくるね」
あたしの尿意は、もう我慢できないくらい、かなり強くなっていた。
「今から? 間に合うかな?」
「ん、なんでよ? まだ休み時間、10分は残ってるでしょ?」
「あー、そっか。友香、遅刻してきたから、朝からの混雑見てないのね」
言われてハッとする。そういえばここは男子校だった。
「今日は偶数階が女子トイレになってるんだけど、それでも個室少ないから・・・」
「結局、朝から入れなかった子も結構いたから、いまからだと間に合わないかもよ?」
「じょ、冗談でしょ!?」
あたしは慌てて席を立ち、トイレへと向かった。

「うわ・・・」
みんなの予想通り、トイレは女子であふれ返っていた。
その行列は、廊下までずらっと伸びており、2,30人は並んでいるようだった。
(これ、本当に次の試験開始に間に合わないんじゃ・・・)
さっきまでずっと座っていたから分からなかったけれど、いざ立って並んでいると、
思ったよりもおしっこが溜まっているのがわかる。
じっと立っているのが辛い。周りに気づかれないように小さく足踏みしたり、
すりすりと太ももを擦り合わせたりしていた。
休み時間は残り3分を切ったのに、まだ前には10人以上は並んでいる。
ここにきてようやく、あたしは事態の深刻さを悟った。
(早くしてよー。今おしっこしておかないと、次の休み時間までガマンなんて、絶対無理なんだから)
もうトイレの個室が見えるところまできているのだけれど、そのせいでおしっこが今にも出ようと準備を始めているらしい。
足の動きがだんだんと大きくなってしまう。たぶんあたしの後ろに並んでいる人たちは、そのことに気づいているだろうが、
そのもぞもぞとした動きが止められないくらい、あたしの尿意は切羽詰まってきた。
元々が男子トイレなので個室は3つしかなくて、その反対側には誰も使ってない小便器がズラリと並んでいた。
(トイレの数、少なすぎるよー。ああ、あっちで男子みたいにおしっこしたい・・・)
そんなことまで考えてしまった。

そして、あたしの番まであと5人になったとき。
『キーンコーンカーンコーン』
次の試験開始のチャイムが鳴り響いた。
(嘘でしょー!?)
こうなったら次の試験に遅れてでも、と思ったけれど、試験官らしき人がトイレの外から
「もう試験始まるぞ! トイレは後にして、教室に戻りなさい!」
などと言ってきたので、みんなぞろぞろと教室に帰っていく。
あたしも、戻るしかなかった。お腹の中におしっこをいっぱい溜めたまま・・・。
数学の試験は60分もあるのに、10分も経つとあたしはジッと座っていることが出来なくなった。
さっきのトイレで、今にも出る準備をしていたのに無理矢理引っ込めらさせられたおしっこが、不満を言うように、お腹を圧迫している。
その耐えがたい感覚に、あたしは椅子の上でお尻を小刻みに揺すっていた。
(あーもー、こんなんじゃ解ける問題も解けないよー)
集中力の半分くらいをおしっこに取られて、第1問目の簡単な小問集合にやたらと時間がかかってしまう。
(なんでこんなに苦しまなきゃいけないのよ・・・もう、やっぱりお母さんのせいだ)
尿意からくるイライラを、心の中でお母さんにぶつけた。
今朝、お母さんがちゃんと起こしてくれていれば、朝から余裕でトイレを済ませることができたのだ。
考えてみれば、最後にトイレでオシッコをしたのは昨夜の寝る前、1時頃だったから、
もう10時間分ものおしっこが溜まっていることになる。
そう考えると、さらにお腹の中が重くなったように感じられる。
そして極めつけに、朝から牛乳を2杯も飲んできてしまった。
その牛乳は、体内に栄養分を吸収された後、着々とあたしの膀胱へと注がれているようだった。
(あと50分もある・・・どうしよう、間に合わないかも・・・)

そして、さらに30分経った。
まだ、残り20分もあるのに、あたしのおしっこは、我慢の限界に達していた。
(も、もう漏れちゃうよ)
このまま、あと20分我慢できなければ、おもらしになってしまう。
(そんなの嫌、絶対に嫌!)
もう問題を解くどころではない。膝の上で握りこぶしをつくり、歯を食いしばって尿意に耐えていた。
これ以上我慢できそうにない。ここで漏らさないためには、今トイレに行くしかないのだけれど、
受験票の裏に書かれた
『試験中の途中退室は認めない』
という注意書きが、あたしの決断を鈍らせていた。
『認めない』とはいえ、緊急時には多分試験官に事情を説明すれば、外に行かせてくれるだろうとは思う。
だけれど、試験中にトイレに行かなければならないほど「緊急」であることを試験官に伝えるのはやっぱり恥ずかしいし、
ただでさえ今朝の遅刻で目立っているのに、さらにこれ以上みんなの注目を集めるのは避けたかった。
それに、今まで何度か模試を受けてきたけど、途中でトイレに行く人なんていなかったし、
あたしは小学生の頃から、授業中ですら一度も、教室を抜けてトイレになんか行ったことはなかった。
(あとたった20分だもん、そのくらいならきっと我慢できる・・・)

ところが、それから5分も経たないうちに、あたしのおしっこはもう、どうしようもなくなった。
今までに体験したことのないような、痛烈な尿意が襲ってきた。
(あ、あ、出る、出ちゃう!)
スカートの上から両手で、まるで小さな子供のようにあそこをぎゅっと押さえた。
それまでは恥ずかしくてやらなかったのだけれど、そうでもしないともっと恥ずかしい「おもらし」に
なってしまいそうだった。
『じゅっ・・・』
とうとう、ほんの少しだけれどショーツの中におしっこが滲み出てしまった。

(もうダメだ、これ以上我慢できない・・・)
そう悟ったあたしは、試験官に事情を説明し、トイレに行くことを決断した。
椅子の上でぐっと我慢して、歩けるくらいにまで尿意がおさまるのを待った。
そして、少しだけおしっこが引っ込んだ感があったので、あたしは立ち上がって、前にいる試験官の所へ行こうとした。
けれども、あたしのその読みは、どうやら甘かったらしい。
『じゅわわわあああああっ』
立ち上がろうとした瞬間のちょっとした刺激で、あたしのお腹のダムはいとも簡単に決壊してしまった。
(うそっ!? や、やだ!)
とっさに椅子に座りなおし、全神経をあそこに集中させておしっこを堰き止めようとした。
でも、そんなあたしをあざ笑うかのように、おしっこはショーツの中で渦を巻いている。
『しゅるしゅるしゅる・・・』
幼稚園のお遊戯会のとき以来の生温かい感覚が下半身を包んだ。
(お願い、待って、止まってぇ!)
太ももにぎゅっと力を入れると、おしっこの勢いが少しずつ弱まっていった。

━━━━ ぽたぽたぽたっ。

けれどその頃には既に、スカートを突き抜けたおしっこは椅子の上に広がり、床に小さな水たまりを作り始めていた。

なんとか一旦おしっこは止まった。けれど、すでに1/3くらい出てしまったみたいだった。
それに、すぐにまた、堪え切れなくなったおしっこが、じわじわと少しずつ染み出し始める。
『じゅっ・・・、じゅじゅじゅっ・・・』

━━━━ ぱたたっ、ぴちょぴちょっ。

椅子の上から、さらにおしっこの雫が滴り落ち始めた。
その音は、静かな教室内に響き渡っていた。

(どうしよう、どうしたらいいの?)
どうしようもないことは、あたし自身よく分かっていた。
スカートのお尻側をぐっしょりと濡らし、椅子の下に水たまりを作っておきながら、
おもらししてしまったことを誤魔化す方法なんて、思いつくわけなかった。
それでも、処刑されるのを少しでも先延ばしするかのように、あたしはおしっこを堰き止めようと頑張った。

━━━━ ぴちゃぴちゃぴちゃっ。

椅子の下の水たまりが、少しずつ大きくなっていく。
今からトイレに行ったところで、おもらししてしまったことには変わらないし、
トイレにたどり着くまでの廊下で、全部漏らしてしまうだろう。
絶望的な気持ちで、あたしはうつむいて椅子に座りつづけているしかなかった。
「君、どうした。大丈夫か?」
いつのまにか、試験官があたしの席の前に立っていた。
問題も解かずに、おしっこを我慢していたあたしの姿は、傍から見れば体調が悪いように見えたのだろう。
どうした、と聞かれても、答えられるわけがない。
この人は、あたしのおもらしにまだ気付いてないようだった。
けれども、声を掛けられたことで、教室中の視線があたしに向いているのがわかる。

もう、だめだ。

全身から、力が抜けていった。
同時に、ショーツの中の温かな水流が、激流へと変わった。
『じゅううううううううっ・・・』
もう止められない。

━━━━ パシャパシャパシャパシャ・・・。
━━━━ パシャパシャパシャパシャ・・・。

僕は、驚きのあまり、思わず息をのんだ。
前の席の女子の椅子から、滝のように水が落ち始めたからだ。
(やっぱりこの水って、おしっこだったんだ)
さっきまでは小さかった水たまりが急速に広がりはじめ、おしっこの飛沫が飛び散る。
周りの席の人たちが慌ててそれを避けはじめ、僕も席を立って後ずさりした。
あたりに、独特のおしっこの匂いが立ち込めた。

やがて、おもらしが終わったらしく、その子の椅子からポタポタと雫が落ちていた。
目の前の、女の子の比較的小柄な身体から出てきたとは思えないほどの、大量のオシッコが床一面に広がっている。
(こんなにいっぱい・・・我慢できなかったんだ)
僕の頭の中に、休み時間に見た女子トイレにできた大行列が浮かんだ。
(きっと、あのときおしっこできなくて、次の休み時間まで間に合わなかったんだな・・・)

女の子は、座ったまま顔を伏せて泣いていた。
試験官が動揺しながらも、女の子に立ち上がるよう促している。
女の子が立ち上がると、またおしっこが少し流れ落ちた。
恐らく、スカートの中に溜まっていたのだろう。
試験官に肩を抱かれて、力なく女の子が教室を出て行った。
(あの子、これからどうするんだろう・・・)
僕は、目の前に広がるおしっこを眺めながら、そんなことを考えていた。
335 ◆OMOmza06 :02/07/10 23:40
以上です。
スレが寂しかったんで、こしらえてみました。
336名無しさん@ピンキー:02/07/11 04:06
>>335
下半身が激しく反応してしまいますた…(;´Д`)
次回作も期待してます。
337名無しさん@ピンキー:02/07/11 08:13
自動車学校のやつ考案中。
338sage:02/07/11 10:44
>>314

キタ━━━ヽ( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚≡゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )ノ━━━ !!!!!!!!!!!

まさに神!!
ウンコお漏らしの画像に飢えていただけに、激しくスゥィコスゥィコ。


339nanashi:02/07/11 17:43
>>337
正確にはおもらしじゃないんだけど、
教習所に通ってた頃、
雨で濡れていたベンチにうっかり座ってしまい、
穿いてたジーパンにおもらし染みができたことがある(w
そのあと講習だったんだけど、教官にタオルを借りて車に乗りました。
本当に恥ずかしかった。
スレ違いなので下げで。
340名無しさん@ピンキー:02/07/11 19:48
私的には美容院のをキボン
341名無しさん@ピンキー:02/07/11 21:44
職人!こちらにも投稿シル!!

http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1017417776/l50
「うんこおもらしフェチ」
投稿しますよ。
エントリーにいれるかどうかはお任せします
明子は早く尿意から解放されたくてじりじりしていた。もうすこし下れば
2時間ほど前、同じ道を登ってきた時に通った仮設トイレがある。
お昼にもかなり水分をとったから、みんなまたここでトイレを済ませて
いくに違いない。でも明子は来たときと同じように我慢するつもりだった。
ここの仮設トイレは男女共用のが1つだけで、水も流れない。男の子たちと
同じトイレを使うのは恥かしかったし、自分がトイレに行ってる間みんなが
自分一人を待ってるというのもまた恥かしかった。

明子の思った通り、男の子たちはみんな例の仮設トイレを使った。
明子は前にこのトイレに来たときから、いや、山道に入る前の
河原の道を歩いてる時からトイレに駆け込みたかったのに
指をくわえて見ているのはつらかった。
男の子たちと仲良くできるのは悪くなかったが、思いがけない尿意との闘いで
明子は心から楽しめなかった。憂鬱な理由はもう一つあった。
自分を誘ってくれた照美が急に来れなくなったことだ。
照美の連れのかすみとはほとんど口をきいたことがなかった。小学校の頃は
パッとしない子で、元々見下していたが、今日接してみて、
見当はずれな事を言ったり、気が利かない言動にうんざりしてしまった。
5人の中で明子だけはクラスが違うのだが、クラスの話題を盛り上げて明子を
カヤの外にしてしまったりする。かすみには全く悪意はないのだが。
それでも中学に入ってからは男の子には結構うけてるみたいで、
同じ小学校だった豊まで「桐野って意外と面白いやつだったんだな」なんて
言ってくるので、なんだか腹が立つ。

30分ほどで山道を下り終え、少し歩くと河原に出る。
山に近い上流なので急流の音が聞こえてくる。河原の道には男女に分かれた
公衆トイレがいくつもある。ここまで来ればもうすぐでトイレだという安心と
水音で、我慢していた尿意が一段と加速する。ぎこちなくなる動きを隠して
やっとトイレが見えはじめる。あと少しだ。本当は最初に通った時にも
行きたくてたまらなかったのだが、あまり話したこともない男の子たちの前で
自分からは言い出せず、泣く泣く我慢したトイレだ。暑い日で、お昼用に
用意した飲み物を早いうちにほとんど飲み干してしまっていたので、
10時半頃にはかなりトイレが気になりだしていた。もう3時間半以上も我慢
していることになる。こんなに我慢したのは初めてかもしれない。
やっとトイレに行けるかと思ったのに…
ジンジンと下腹部で疼く尿意に苦しめられながら、明子はかろうじて平静を
装ってみんなについて歩いていた。この河原は遊歩道としてよく整備されていて
川で遊べるようになっていたり、ちょっとした公園のようになっているところ
もある。ベンチや自販機、そして公衆トイレも数多く設置されている。
明子は、3つ目の公衆トイレを恨めしそうに横目で見送った。
ああ…トイレに行きたい…
ずいぶん打ち解けてきたとはいえ、かすみのせいでいまひとつ話に加われない
こともある明子は、どうしてもトイレのことを切り出せなかった。
明子は学校では男子の人気が高い。今も男の子たちの態度でそのことは
感じられるが、だからこそ余計トイレのことは言いにくい。
ああ…コイツ、早くトイレのこと切り出せよ…
照美がいてくれればこんなことはなかったのに。
最初のトイレをかすみが素通りしてから、明子はかすみの様子を注意して
見ている。それにしてもコイツだって朝からトイレ行ってないはずなのに
平気なのかな…なんだか我慢してるようには見えないけど…
明子にとって頼みの綱はかすみがトイレに行くと言い出すことなのだが
この調子ではいつになったらトイレに行けるのかわからない。
男の子たちに言えないが、かといってこっそりかすみに打ち明けるのも
それ以上にいやだった。かすみの無神経さなら、男の子たちにそのまま
言ってしまいそうだったし、何より見下してるかすみに弱みを見せたく
なかった。
だいたいかすみは小6にもなっておもらししたことさえあるようなやつなのだ。

そうよ…きっとおもらししたことがあるから神経質になって
すごく水分控えてるんだわ…だから平気そうにしてるのね…
明子は思いきって口を開いた。
「ねぇみんな、のど乾かない?」
こうなったら諸刃の剣だけど…かすみに水分とらせるしかないわ…

「そうだな」「ちょうど自販機があるよ」「ちょっと休んで飲んでいこう」
自分も水分をとる破目になったが、このままではいつトイレに行けるのか
わからない。先の見えない我慢ほどつらいものはない。
ただでさえ満タンの膀胱にこれ以上たまって我慢できるのか危険な賭けだが、
これでおもらし女のかすみは近いうちに我慢できなくなってトイレに行くに
決まってる。あと少しの我慢さえできれば、確実にトイレに
行ける。その保証ができただけでも明子はずいぶん心強くなった。

「滝川さん、もっと飲む?」「あ、これもプレゼント!」
明子から切り出したことなので、男の子たちの反応がいい。が、
この場合は全然ありがたくなかった。
…自分で言い出したけど、ホントは一滴も飲みたくないのに…
健なんて、帰りの電車代がなくなるんで余分に買えなかったと
悔しがってるほどだ。ここでいらないなんて言えない。
…あたしなんかよりかすみに飲ませてよ!…膀胱破裂しそうなのに…
あっ!そうだわ!
「桐野さんはスポーツも苦手な子だし、一番疲れてるんじゃないかなぁ。
あたしだけもらうのも悪いし、2人で分けるわ」
ジュースを1本渡してやると、かすみはとても喜んだ。
ウフフ…あたしの思惑も知らないで…単純な子ね。うまくいったわ!
あ〜トイレ行きたい…
かすみはやはり水分を控えていたのだろうか、2本目も飲み干してしまった。
明子は口をつけたものの、今の水分がさっそくたまり始めたのか
体が冷えたせいか、暴れ出した尿意との闘いでそれどころではなくなっていた。
なんとか波を乗りきったが、もうとても飲めたものではない。
かといってせっかく男の子たちがくれたものを一口だけで残すのも
まずい。とっさにいい方法を思いついた。
「桐野さん、見事な飲みっぷりね。よっぽどのどが乾いてたんでしょ。
あと少しだけどこれもあげようか?」
「うん、どうしようかな…」
「遠慮しなくていいよ。その飲んだ缶ちょうだい」
明子は空き缶を捨てにその場を離れて、とうとうかすみにジュースを押し付ける
ことに成功した。膀胱は今の水分で本格的なピンチを迎えつつある。
ベンチから立ち上がる動きだけでも危なっかしいほどだった。
…うまくいったわ…最初に思ってた以上に…
あたしも1本とちょっと飲んでしまったけどかすみはほぼ3本…
1リットル近くも飲めばすぐに限界が来るはずよ…
一時間後!

オシッコ…オシッコしたい…オシッコ…
明子の頭にはもうオシッコのことしかなかった。
尿意はもはや痛みにかわっていた。膀胱はさわらなくてもわかるほど
存在を主張していて、ジーンズのベルトが緩めても食い込むほど
下腹部は膨れ上がっていた。一歩一歩の衝撃がひびく。
自分でも動作が不自然なのはわかる。我慢できずこっそり股間を
押さえた回数も数知れない。
川を眺めたり、公園ののような所で遊んだりしながらの帰路だ。
男の子たちは遊びに注意が向いてあまりお互いに注意が向いてない
のだろう。女の子は何気なく人を観察してるものだが、かすみの場合
もともと他人に気を回すほうじゃないらしい。まだ誰も明子の異変に
気付いた様子はなかった。
なんでこの女トイレ行かないの!?あんなに水分とったのに!
また大きい波が来た。動きが凍りつく。いろんなものを眺めながら
歩いているので、急に立ち止まっても不審がられはしないようだが
そろそろオシッコ我慢してるのがバレてもおかしくない。
何度もカミングアウトしようと思ったり、みんなが遊んでいる間に
黙ってトイレに行こうとしたが、結局できずにここまできた。
波が押し寄せるたびにこらえきれずにあふれたしずくで、下着はもう
ビチョビチョに濡れている。
また視界に公衆トイレが現れた。トイレがだんだん近づく。
今度こそ、と思いつつもまた迷う。この調子で駅までもつはずもない。
どこかで言わないと待っている結果は1つだけ。
甘美な白い便器を思い描きながら、またトイレを通りすぎようとしていた
その時
「みんな、トイレ行かない?」
切り出したのはかすみではなく隆史だったが、そんなことはどうでもよかった。
待ちに待ったトイレへのパスポートがようやく手に入った!
あんっ…
トイレへの希望の光に、体が正直に反応した。もう出口が臨戦体勢に
なりはじめている。ここを無事乗りきらなくては、今まで地獄の責め苦に
耐えてきた意味がない。必死ではやる心を落ちつける。
ああ、トイレ!トイレ!恋しいトイレ!

「じゃ、私は待ってるから」
信じられない言葉を耳にした。かすみだ。
いや、そんなことはもうどうでもいい。トイレトイレ!
「さっきおなかタプンタプンするって言ってたじゃん
トイレ行きたくならないの?」
「別に」
もう!みんな立ち止まってないでトイレに行こうよ!あっ!
「女の子たちは山でもトイレ行ってないんじゃない」
そうなのよ!はやく行かせてよ!もれるー!
「ほんと?それで平気なの?」
平気なわけないでしょ!今まで我慢してるのだって奇跡よ!
あたしの方見られても困る!
「大丈夫。そんなに行きたくないもん」
「そ…そうね!」
「へー女ってそういうもんか」
そう言うと男の子たちはトイレに向かった。
かすみが「行きたくないもん」と言って自分のほうをを向いたので
明子は反射的に答えてしまった。せっかく手にいれたパスポートを
捨ててしまった。
おもらし女のかすみをさしおいて、自分が我慢できずにトイレに
駆けこんだと思われるのはプライドが許さないと無意識のうちに
思ったのだろうか。とっさに取り返しのつかないことをしてしまった。
いや、まだ取り返しはつく。明子はトイレに駆け出した。
が、トイレから出てきた男の子たちを見て足をとめてしまった。
もうダムは決壊しはじめている。絶望のパニックの中で唯一見えた
逃げ道は川に飛び込んでおもらしを隠すことだった。
明子はおもらしの始まって膝のくだけた足どりで出来る限りの
スピードで川に向かった。さいわい地面は芝生、足は動いているので
地面やジーンズの濡れた跡はばれてない。あと一歩でごまかせる!

かすみが追いかけてきて抱きついてきた。運動オンチのくせに
こんな時に限って追いついてきやがって。
明子の隠蔽工作は失敗に終わった。
オシッコがもれそうだったことも、それを隠して平気なフリしてたことも、
そのあとトイレに向かったことも、おもらしを隠そうとして川に飛び込もうと
したことも、全てがみんなにバレてしまった。
明子は恥かしさと絶望で何も考えられなくなった頭でかすみの頬を
ひっぱたくと、そのまま大声で泣き始めた。そして泣き声とは裏腹に
ようやく勢いを増したオシッコのめくるめく解放感にひたっていたのだった。
352名無しさん@ピンキー:02/07/12 15:49
おわり
353 ◆OMOmza06 :02/07/12 19:01
>>342-352
(・∀・)イイ!
おもらししながら、それを隠そうと川に走っていくところ、最高。

>エントリーにいれるかどうかはお任せします
すみません、既に自分のコレクションにはNo.059として加わってます(w
354エントリーNo,60:02/07/12 19:24
なんかエントリーするのも気が引けるが。リクエストにあったので。
田舎の自動車学校は、毎年大学が長期休暇の時期になると都会から
大学生が団体で押し寄せてくる。その大学生達は、合宿のよう
な形でホテルや旅館に泊り込み、短期間で集中して学科の授業
と自動車教習を行い試験に合格し卒業する。卒業して免許をと
るときは、実技のほうは免除され、学科試験のみ合格すれば免
許をとることができる。自動車学校でも大きな収入源であり、一般
の高校生などは、この時期実技教習の予約がとれにくいものである。
今年も夏休みの時期になり、宮川佐緒里の勤める自動車学校にも大学生
の姿を多く見かけるようになっている。佐緒里は、27歳のこの自動車
学校の唯一の女性教官である。佐緒里は、昨年まで都会にある自動車
学校に勤めていたが、両親の強い希望もあり地元に戻り地元の自動車
学校に今年から勤めるようになった。佐緒里は、ちょっとした失敗にも
声を荒げたりせず丁寧に教える性格のよさに加え、モデルにしても遜色
ない顔立ちから、自動車学校の美人教官として生徒の間で人気があり、
佐緒里の車を指名する生徒も多くなかなか予約したくとも予約できな
いような状況である。この日も何事もなく予定通り終えるはずだった。
355エントリーNo,60:02/07/12 19:25
佐緒里は、学科の授業を進めていた。学科の授業といっても、重要な
ところは、教科書を開いて説明したりするが、ビデオを見せる時間のほう
がほとんど多い。(授業終わったらトイレに行こうかな) 佐緒里は、ビデオを
生徒と一緒に見ながら、あらかじめ生徒達が提出していた手帳に授業を受けた
ことを証明する判子を押し、授業かはじまるころから催した尿意のことを考えていた。
授業時間の終わりを告げるチャイムが鳴り、佐緒里が自分の机に戻り教科書
をおき、トイレに行こうとしたときだ。「佐緒里ちゃん、電話だよ。」
(人がトイレに行こうとしたのに、誰かしら) 「もしもし」
「あっ佐緒里、私―。」「博子、なんで携帯に電話いれないのよー。」
「だって、あんたの携帯、電源きれているよ。それでさ、例のところ予約とれたよ。」
「えっ、本当。」といった具合で、佐緒里の友人の博子とのプライベートの電話
に話がはずんでしまい、ついトイレにいきそびれてしまった。
356エントリーNo,60:02/07/12 19:30
(まっいいか。次の時間までなんとか我慢できそうだし、遅れちゃ悪いしね。)
佐緒里の次の受け持ちは、自動車に乗っての実技だ。車のところに行くと
すでに大学生の岡田が緊張気味の顔で待っていた。「前後確認して、車に乗ってね。」
佐緒里は、笑顔で言うと助手席に乗り込んだ。緊張した面持ちで、岡田が運転席に乗り込み、佐緒里に手帳を渡すとシートベルトを締めた。佐緒里が手帳を見ると、仮免許をとったばかりで実際の路上に出るのがはじめてのようであった。「路上に出るのがはじめてね。
じゃあ、エンジンかけて、ルームミラー、ドアミラーを確認、合図だして、目視
してスタートしてくれる。」佐緒里は岡田に運転を促す。ガクンと岡田はいきなり
エンストを起こしてしまった。「じゃあ、もう一回、最初から。」岡田に指示を出す。
不意にくるエンストの振動は、佐緒里の膀胱に響いてくる。
(さっきトイレにいっとけばよかったわ。すごくオシッコしたくなっちゃった。)
佐緒里は、高まってくる尿意に、博子との電話でトイレに行かなかったことを後悔
していた。まさか生徒に教官がトイレに行きたいから待ってくれとは言えない。
まして佐緒里のような若い女性ならプライドが許さない。
佐緒里達を乗せた車は、学校の敷地を出て、一般道へ出ようとしていた。
「じゃあ、左に曲がってね。」佐緒里は岡田に指示を出す。
そして一般道に入り、決められたコースを周回してくるのだ。
道路は夕方の帰宅ラッシュがはじまっており、流れが悪くなっており、信号待ちなど
も手伝い、動いては止まりの繰り返す状況になっていた。
357エントリーNo,60:02/07/12 19:31
(この男、よく修了試験合格できたわね。)さすがの佐緒里も岡田の発進の仕方には
閉口してしまった。岡田の発進は、2回に1回はエンストをさせてしまう。
そのたびにガクンとつんのめり、その振動が佐緒里の膀胱を刺激する。
いかにはじめての路上教習にしても、しょっちゅうエンストをさせる生徒は、佐緒里
がみてきた中では、岡田がはじめてだ。さらに発進がスムーズにいかないため、佐緒里
達の車の後ろは大名行列状態になりはじめていた。岡田は、もう緊張しまくって何を
していいのかわからない状態で、焦れば焦るほどエンストをさせてしまう。
佐緒里も高まる尿意と岡田の運転の下手さにイライラしはじめていた。
(あーん、もうー、どうしてエンストばかりさせるの。)
「落ち着いて、落ち着いて、落ち着いてすれば大丈夫だから。」佐緒里は、冷静を装い
岡田を励ます。ようやく市街地から抜けて、比較的すいている道路に出た。
(あー、早くトイレに行きたい。) 尿意を気にしないようと意識すればするほど
逆の尿意を感じてしまう。佐緒里の膀胱は、もう満タンに近づきつつある。
358エントリーNo,60:02/07/12 19:33
岡田は、あいかわらずノロノロ運転で、後ろの車はどんどん抜き去っていく。
(あー、もうじれったいわね。) 岡田は別に悪くはないというのは、頭でわかっているが
切羽つまっているときのノロノロ運転は、本当にイライラしてしまう。
(こんな運転じゃ、時間どおり帰れないかもしれないわ。)
佐緒里は、時計を見ながら計算をはじめた。そして周回するコースをショートカット
させることにした。もう一刻も早く着き、トイレに駆け込みたいのだ。
「じゃあ、そこを右に曲がって。」と岡田に指示を出した。
そして岡田もようやく余裕ができたのか佐緒里に話しかけてくる。
「先生、なんか顔色悪いっすよ。大丈夫すっか。」
「な、なんでもないわよ。だから運転に集中しなさい。」
そして学校にあと数分という距離に車は走っていた。
(あと少し、あと少し我慢すればトイレにいける) 佐緒里が、トイレのことに夢中になって
しまった一瞬だった。岡田が一時停止の標識を見落とし、そのまま交差点に
入ろうとしていた。「あっ、危ない!!」 佐緒里は、とっさに補助プレーキペダルで
急ブレーキをかけた。車は止まり、衝突事故をさけることができた。
しかし佐緒里には、避けることのできなかったことがあった。
359エントリーNo,60:02/07/12 19:34
急ブレーキをかけたときに、恐怖で括約筋が緩み、「しゅーーーー」と佐緒里のワレメ
からオシッコが勢いよくほとばしりはじめた。
「あーん、だめっー。」佐緒里は、必死にオシッコを止めようとしたが、止めること
ができなかった。オシッコは、パンティ、パンストを突き破るような勢いでほとばしり、
スカートやシートをぬらしていく。そしてオシッコのアンモニア臭が車内に広がる。
「お、お願い見ないで。お願い。」佐緒里は、羞恥に大粒の涙を浮かべながら、岡田に
懇願する。羞恥に晒された屈辱感とは、裏腹に下半身は尿意を解放され快感に浸って
いた。岡田は、目を丸くしてこちらを見ている。
「お願いだから、車から降りて、お願い、早く。」 
普段のトイレでもオシッコの出ている時間が長い佐緒里にとって、我慢していたオシッコ
は、なかなか止まらない。シートもぬらし、さらにフロアマットにまで水溜りをつくって
いた。そして何事かといつまでも動かない佐緒里の車に人が集まりはじめた。
終わり。駄文のうえ、表現も未熟でスマソ。
360エントリーNo,60:02/07/12 19:39
おまけ。
そろそろキャンプの季節なので。
夕美達の中学一年生は、夏休みにキャンプをすることになっており、
河原に来ていた。キャンプファイヤーを囲み、すべての予定を終え、
夕美達は各自テントへ解散となった。夕美の尿意は、すでに限界に
近くなっていた。夕美達のキャンプしているところは、通常の河原で
トイレなどはなく、引率した教師達が、茂みを分けて、そこを男子用
と女子用として奥に穴をあけたりしてトイレのエリアを決めた。当然、女子
用のエリアには、男子は立入り禁止で見えないのだが、夕美は恥ずかしくて
どうしてもそこに用を足す気になれなかった。夕美は、河原に着いてから
一度尿意を催したが、そのときは水着になって川で水浴びをしていたので、
どさくさにまぎれて、川の中に水着を着たままオシッコを垂れ流した。
誰にも気づかれなかったが、股間に広がる生暖かい感覚がひろがり、夕美
はオモラシしたような気恥ずかしさと罪悪感を覚えた。
しかし今回は川に垂れ流すこともできず野外で用を足すしかない。
テントに戻り、夕美は昌子に話かける。
「ねぇ、一人じゃ怖いからトイレに付き合って。」
「そうね、ちょうど私も我慢していたの。」と昌子がいう。
「私も。」と結局、夕美達5人が一緒にトイレにいくことになった。
361エントリーNo,60:02/07/12 19:39
キャンプファイヤーでの怖い話で、5人一緒でも恐怖があり、ついつい話
が脳裏をよぎる。とてもトイレのエリアまでいけそうにない。
「ねぇ、このへんにしちゃおっか。」優子がいう。
「そうね、ここにしちゃおう。」夕美がいう。
そして5人は横に並び、ブルマとパンティをおろし、しゃがみこんだ。
昼間なら5人それぞれの成長の違うデルタ地帯が見ることもできたが、夜の
闇のベールに隠されていた。夕美のデルタ地帯は、うっすらと陰毛が生えかけていた。
真っ暗な闇に5人の白いお尻が浮かぶ。そして「しゃぁぁぁぁ」と5人の奏でる
放尿音があたりに響く。夕美は、膀胱に力を入れ、これ以上ない勢いでオシッコを
していた。そのときである。夕美達5人の前方の茂みからガサガサと物音がした。
「きゃーーー!!」5人は悲鳴をあげると、とっさにパンティとブルマを上げると
悲鳴をあげながら立ち去った。5人ともオシッコは垂れ流しながらとなり、オモラシ
状態になってしまった。
終わり
362他スレの続き:02/07/13 12:08
その日もかすみは一日中トイレを邪魔されて行けなかった。
帰り道、いつもかすみが別れるところで照美がハンバーガーショップに寄り道
しようと言い出した。かすみだけではなく全員にとって回り道になってしまうが、
かすみにもっとオシッコを我慢させるアイデアだった。
当然かすみは断りきれずついていかなければなからなかった。
ショップにつくとまず美由紀が個室を占拠した。うらやましそうにトイレのドアを
見つめながらかすみは我慢する覚悟を決めているようだった。
照美がドリンクはLサイズ、などと相談している。
ところがさやかが急にサイフを無くしてることに気付いた。
「かすみ、ついてきて」
二人は一緒に学校に引き返す。教室に戻るが教室にも途中の廊下にも落ちてない。
職員室で聞いてみても届けられてないという。手分けして探すことにして
廊下で別れてすぐに「あったよ!」とかすみの声。
サイフを持って駆け寄ってくる。
受けとってどこにあったのかと聞くが様子がおかしい。
見ると内股になって足がガクガク震えている。そこは女子トイレの前だった。
シューという音とともにかすみのおもらしが始まった。
さやかと別れて一人になると真っ先にトイレに駆け込んで、
そこでサイフを見つけたのだろう。
こんなに我慢してたんなら先にすませてから呼べばよかったのに。

翌日からかすみはトイレを妨害されることはなくなった。
363362:02/07/13 12:25
ややこしいことをしてすんません。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/sm/996773701/784-787
の続きですが、向こうが容量オーバーで書きこめなくなったので。

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/sm/996773701/772-779
とともに、エントリーNO.59でかすみが平気だった理由の説明のつもりでした。
364名無しさん@ピンキー:02/07/13 17:05
別のシチュエーション考案中。
365オモラシ大好き:02/07/13 17:52
職人さん!!
大きな方の小説もおねがします!!
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1017417776/l50
366:02/07/14 13:15
おもらし体験の実話聞きたいなあ:
私も人前ではないけれど、パンツはいたまま、ジャーしてる。とっても感じるの

367エントリーNo,61:02/07/14 16:44
リクエストと関係ないけど。
松本李香子、25歳、車内販売員。
髪を束ね、上品なデザインの制服を着こなし、李香子は、いつもの
ようにホームで商品の積み込み担当の男性社員と電車の到着を待っていた。
李香子の場合、天性の美形な顔立ちに、スラリとしたスタイルに濃紺の制服
がよく似合い、首にスカーフを上品に結び、大人の女性を演出し、タイト
スカートからのぞく脚は、きゅっと締まった足首をしており、若い男性の
多くは、李香子のそばを通ると振り返っていく。李香子が小さい頃、よく
両親が旅行につれていってくれたせいか、電車に乗ることが嫌いではない。
性格も明るく、多くの知らない人と接することができるこの仕事を選んだ。
ホームは、夏休みに入ったせいか、子供連れの家族も多く、ビジネスマンが
多い殺伐とした平日の様子と比べて、華やいだ感じがする。
李香子の担当する電車も指定席は、すべて売り切れ、自由席の列にも指定を
とれなかった家族連れが並んでいた。
368名無しさん@ピンキー:02/07/14 16:44
只今リクエストにあった「婦警」ものを執筆中。
369エントリーNo,61:02/07/14 16:45
「危険ですから、白線の内側にお下がりくださーい。」との駅の案内放送が
何回も注意を促す。まもなくタイフォーンを鳴らしながら回送列車がホームに
滑り込む。ホームの様子が一気にあわただしくなる。
すぐにドアが開き、ホームに並んだ家族連れが次々と車内に吸い込まれていく。
李香子と積み込みの男性社員も乗客の邪魔にならないように、手際よく商品を
車内の業務用室内へ積み込みはじめた。今日の李香子の担当する電車は6両編成
なので一人で行うことになる。積み込みが終わると男性社員は、ホームへ降りて
いった。車掌にあいさつをすると、李香子は上着を脱ぐとエプロンをかけた。
そして慣れた手つきで、ダンボール箱からワゴンへ商品をうつしかえた。
まもなく発車ベルが聞こえ、ドアが閉まると、エアの抜ける音とともに軽い
衝動がはしり、インバータ音を響かせ電車が発車した。
370エントリーNo,61:02/07/14 16:46
やがて車掌の案内放送がはじまる。電車は、スピードをどんどん上げ、景色の
流れる速さが早くなっていた。そして車掌が案内放送を終え、グリーン車の
検札が終わると、李香子がおしぼりをトレーに載せてグリーン車の車内に
入る。「失礼します。おしぼりでございます。あとグリーン車サービスで、
お飲み物のサービスをしておりまして、コーヒー・ウーロン茶・緑茶のどれに
なさいますか。」「じゃあ、コーヒー。」「コーヒーですね。少々お待ちください。」
とグリーン車の乗客一人一人に笑顔で聞き、飲み物のサービスの希望を聞いていく。
一通り希望を聞くと、トレーにそれぞれの飲み物を載せ、「おまたせしました。」
と乗客へ渡していく。グリーン車乗客のサービスを終え、乗務員室の車内放送
用のマイクで、車内販売の放送をした。
「車内の皆様、こちらは○○です。毎度ご利用いただきありがとうございます。
ただいま車内では、ホットコーヒー、・・・略・・を御用意いたしておりなす。
皆様のお席の近くを通りましたさい、どうぞお気軽にお申し付けください。
毎度ありがとうございます。」
371エントリーNo,61:02/07/14 16:47
李香子は手馴れたように放送を終えるとワゴンを押し車内をまわりはじめた。
「ホットコーヒーに、サンドウィッチ、お弁当はいかがですか。ビール、お酒、
冷たいお飲み物はいかがですか。」 と李香子が声をかけながら車内をまわる。
最近、駅にもコンビニ形式の売店もあり、車内に持ち込む乗客も多いが、
この日の電車は、食事の時間帯を走り、車内に入るとあちらこちらから
声がかかり、なかなか先に進めない状況だった。
「すみません、ホットコーヒーとサンドウィッチください。」
「ありがとうございます。合計で800円になります。1000円お預かりします。
150円のお返しです。コーヒーにお砂糖とミルクお使いですか。熱いので
お気をつけください。ありがとうございました。」といった感じで対応をこなす。
(あぁぁ、トイレに行きたいわ。) そういえば朝起きて、すぐにトイレに行った
きりトイレに行っていない。パンと牛乳そしてコーヒーを朝食にとり、家を出たが、
途中で電車が人身事故のためダイヤが乱れて、営業所に着いたのがギリギリだった。
いつもなら電車に乗る前にトイレを済ませるのだが、それができなかった。
李香子は、ホームで待っているときから、なんとなく尿意を感じていたが、
準備に忙しく、トイレにいっている暇などなかった。
372エントリーNo,61:02/07/14 16:48
車内は、クーラーが効いており、冷え症気味の李香子にとっては、体が冷えて
尿意がいっそう強まりだしてきた。通常なら空いているので、最悪通りかかる途中の車両
にあるトイレにもいけるが、この日はデッキにも立っている乗客がおり、その目の前
にワゴンを置いたまま、トイレに入るのは、いかにも漏れそうで入ったと思われるよう
で李香子には恥ずかしくてできなかった。とにかく一回りさせて、業務用室に戻って
から、近くにあるトイレに行こうと李香子は決心した。
あいかわらず車内のあちらこちらから声がかかり、商品が品切れになるとワゴンを置いた
まま業務用室にもどり、補充のため商品を持ってこなければならない。
ちょうどトイレの前を通りかかるが、客を待たせられないので、入れずに前を通り
すぎるだけだった。トイレを前にして入れないもどかしさが李香子につのる。
(もう、何よ。買うの、買わないの。はっきりしてよ。)
373エントリーNo,61:02/07/14 16:49
ワゴンを押しているときはいいが、立ち止まったりするとじっとしているのが
つらい。特に子供連れの場合、商品を選ぶのに時間がかかり、一刻も早く進みたい
李香子はイライラしてしまう。しかし相手がお客であるので、せかさないように笑顔
で冷静さを装い応対をしなければならない。また立ち客がいると、狭いところを通り
ぬけなければならず余計に時間がかかる。
あとは、ワゴンから取りづらい商品を買うお客にも、今の李香子の状況ではつらかった。
しゃがんだりすると、下腹部が圧迫され尿意が高まるし、スカートの中が見えないよう
気を使う。(あぁぁぁ、オシッコ、オシッコしたいよ。)にこやかに応対しているが、
もう李香子の頭の中は、トイレのことでいっぱいなのだ。
ようやく先頭車両まで行き、あとは自分の車両に戻るだけであり、乗客もそんなに
声をかけないだろうからすぐに戻れるだろうと考えた。
李香子の読みどおり、乗客からはそんなに声がかからず、スムーズに進む。
(もう少し、もう少しでトイレに行けるわ。)そんな時、乗客から声がかかる。
「すみません。コーヒーください。」李香子は、紙コップを取り出し、ポットから
コーヒーを注ごうとしたとき、ポットからは空気が抜ける音しか出なかった
374エントリーNo,61:02/07/14 16:50
「取りに行きますので少々お待ちください。」と空のポットを手に取り、かわりのポット
を取りに行くため、戻ろうとしてデッキに出ようとしたときである。
自動ドアが開くと同時に、小学生の低学年くらいの子が、李香子にぶつかってきた。
「キャァァ。」李香子が声をあげる。小学生は、そのまま走り去っていた。
ちょうど下腹部にぶつかったため、李香子の膀胱が衝撃に耐え切れずに、決壊をしは
じめた。「あぁぁぁ、ダメッ。」李香子は、デッキに前かがみになり、股間に手をあて
必死に止めようとしたが、もはや決壊を止めることはできなかった。意思とは関係なく
下半身に快感が走り、ポタポタとパンストの脚から黄色い液体がつたいはじめると
「シュー--」という音とともに、黄色い液体が脚、スカート、脚の間から幾筋の滝
にようにほとばしりはじめると、ぴちゃぴちゃとしぶきをあげながら
デッキの床の黄色い水溜りを作りはじめた。
李香子は、大粒の涙を浮かべ泣くことしかすべがなかった。
終わり。ちょっと最後のほう雑になってしまった。
375名無しさん@ピンキー:02/07/14 18:18
極上の『大きな方』おもらし小説も欲しい!
シチュエーションは、1、アイドル的女子高生が下剤入りのスープをのんでしまう。
2、勝ち気な少女が好きな男の前でトイレが言えず。
3、格闘少女もの
を職人さん、おにがします!
376名無しさん@ピンキー:02/07/14 19:07
>366
今はおもらし・我慢総合スレみたいなの無いのかな?
JBBSはあったけど
>>375
マジレスすると、下剤って即効性があるものってあまりない上、薬物系の
シチュエーションで描くと倫理上マズイのでリアリティを出すのが難しい。
下剤飲んで1〜2時間で効くなんてありえないしね。
それを無視して書くのはいいけど必ずどこかでボロがでる。
378名無しさん@ピンキー:02/07/14 20:58
スマソ・・・
でも、フィクションとして、展開としてオーソドックスなので読たし!
>>378
それこそ、こっちで頼んでみれば?
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1017417776/
380名無しさん@ピンキー:02/07/15 12:21
》378
漏れもキボンヌ!!!
>>380
今さら キボンヌ とかやめてくれ。
382名無しさん@ピンキー:02/07/15 14:41
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/sm/996773701/
ずっと探してたものをみつけました。
記念にどうぞ。
383380:02/07/15 15:23
じゃあ、熱望!
384名無しさん@ピンキー:02/07/15 16:28
>>382
もう容量オーバーしてるよね。
そのうち落ちそうだ。
できれば大モノは>>379でやって、住み分けてほしい・・・。
小には興奮するけど、大には全く興味無いのって、俺だけじゃないよね?
386名無しさん@ピンキー:02/07/15 21:37
漏れは女の子のハゲしい羞恥が見られるなら大小構わず、萌え。
他の人は?
387エントリーNo.62:02/07/15 22:12
都内某所の警察署、そこの会議室では交通安全強化週間についての会議が行われていた。
交通課に勤務する京子ももちろん出席していた。
京子は今年で26歳になる、敏腕な婦警として署内でも信頼を集めていた。
そんな京子にも失敗はある。今朝は遅刻しそうになり、
今日はまだトイレに一回も行っていなかったのだ。
「え〜〜ですからして我が署でも・・・」
(んも〜まだ話終わらないのかしら・・・。)
京子は増してくる尿意から、部長の長い話に苛立ちを感じていた。
そして10分後。
「それでは本会議を終了いたします。」
(ふ〜やっと終わった・・・。)
京子は安堵の笑みを浮かべたが、トイレまでにはそう簡単に到達出来なかった。
ちょうど会議室から出ようとした時、先輩である由美に声を掛けられた。
「京子ちゃん、これから私達はすぐにパトロールよ。」
「えっ・・パトロールですか?」
都内各署でも縦社会の強い京子の警察署、先輩の指示には逆らえず
京子はそのままミニパトに乗り込むほかなかった
388エントリーNo.62:02/07/15 22:14
ブルルルン・・・
由美はミニパトのエンジンを付け、そのまま発進した。
(どうしよう・・・。このままトイレに寄らせて下さいなんて言えないし。)
由美はそのまま市内を周り、署に戻ろうとしていた。
(やっぱりもう我慢出来ない!思い切って言っちゃおっと。先輩だって分かってくれるわ・・・。)
「あ、あの・・・・」
京子が意を決して話そうとした時、ちょうどタイミング良く車内電話が鳴った。
「はい、こちら由美です。」
『○×町2番地で例のストーカーが発見された、直ちに急行してくれ。』
「了解しました。」
由美はすぐさま方向を転換し、発見現場まで車を走らせた。
(う、嘘・・何でよりによってこんな時に!?)
京子はそのストーカーを心底から恨み、今にも破裂しそうな膀胱を必死の思いで抑えていた。
389エントリーNo.62:02/07/15 22:15
京子が懸命に尿意と闘う中、ミニパトは既に現場まで来ていた。
そしてそこでは一人の男がストーカーしているOLの家に入り込み、
干してあった下着をちょうど盗んでいるところだった。
「ったく女の敵ね。でもこれで現行犯逮捕よ!」
由美は張り切った口調で言うと、マイクを取って叫んだ。
「そこの不審人物!!現行犯で逮捕する!」
男は一瞬ビクッとしたが、一目散に逃げて行った。
「くそっ、京子ちゃんも早く!」
「えっ、は、はい!」
気付くと由美はもう車の外に出てストーカーの後を追いかけていた。
京子もすぐ車から降り、ぎこちない走り方で由美について行った。
尿意を耐えていながら走っている京子にとって、由美の走りはものすごく速く感じた。
そして京子は大粒の汗を掻きながら走るのを辞め、その場で立ち止まった。
390エントリーNo.62:02/07/15 22:17
京子は息を荒くし、中腰の格好となっていた。
(もう我慢出来ない・・・。)
これ以上我慢出来ないことを悟った京子は、住宅街の奥の方の細い道に入り
電柱の隅に隠れてその場にしゃがみ込んだ。
(こうするしかなかったのよ・・・しょうがないわ・・・。)
そう思いながら左右を見て誰も居ないのを確認し、一旦立ち上がってパンティとパンストを一気に下げた。
誰も来ないのを願い、京子はついに放尿の体制に入った。
だがその時、後ろからは下校途中の小学生たちが3,4人近づいてきていた。
小学生たちは初め婦警さんがこんなところにしゃがみ込んで何をしているのかと思っていたが、
よくよく見ると白くムッチリとした尻を出しているのに驚き、
京子に恐る恐る近づいた。
「婦警さん、何してるの?」
いきなりの声に京子は驚いてサッと後ろを向いた。
「いやっ見ないで、見ないで!」
京子は少しだけ出た小便を無理矢理止めてすぐパンティとパンストを元に戻した。
そして京子の足元の小さな水溜りに小学生たちが気付いてしまった。
「あっ!おしっこしてたの?」
「婦警さんなのにそのなことしていいの?」
子供たちの無邪気な質問攻めに京子はより一層羞恥心を感じ、
そこから急いで逃げ去った。
391エントリーNo.62:02/07/15 22:18
京子のパンティは中途半端に小便を止めたせいで少しではあるが濡れた状態にあった。
そしてそのままミニパトに走って来た。
「遅いじゃない京子ちゃん、何してたの!?」
車の中には既にストーカーを捕まえた由美が乗って待っていた。
「あの・・ちょっと迷ってしまって。」
まさか、おしっこが漏れそうだったので路上でしてましたとは言えなかった。
「しょうがないなぁ。ま、いいかストーカーも捕まえたし。」
「す、すみませんでした。」
「じゃあ京子ちゃん、犯人の横に座って。」
「えっ・・は、はい。」
そう言って後部座席に座ると、横のストーカー男がニンマリと笑っていた。
(何この男・・・気色悪い。)
そして再びミニパトは動き始めた。
392エントリーNo.62:02/07/15 22:27
ブォー・・・・
ストーカー男を署まで連行する途中の車内、京子は更に切羽詰った状態で尿意を堪えていた。
(もうすぐ、もうすぐで着くわ・・・。)
ミニパトは高層ビルの並んだ道を走っていたが、
段々と道が混み始めてた。
「やだ、凄い渋滞じゃない!やられたぁ。」
先に続く車の列を見て由美が思わず溜め息を吐いた。
(そんな・・・署までもうすぐそこなのに・・・)
京子は涙目になって下の方を向いてぐっと目を瞑った。
「婦警さん大丈夫?顔色悪いよ。」
京子の横に座っていたストーカー男が京子の様子に気付き、突然声を掛けてきた。
「どうかした?」
その声に反応した由美も京子に心配そうに声を掛けた。
「い、いえ・・なんでもないです。」
「でもすごい辛そうだけど。」
「本当に大丈夫?」
周りの心配する声も、今は余計なお世話にしか京子は聞こえなかった。
393エントリーNo.62:02/07/15 22:45
「ふぅー・・・・」
京子は大きな溜め息を吐き、前屈みになった。
既に我慢は限界を越え、いつ漏らしてもおかしくない状況まで来ていた。
渋滞はいつまでも変わらず車も全然動かなかった。
京子は時折脚を震わせて太腿を擦り合わせていた。
「もしかして小便我慢してるの?」
ストーカー男の言葉に京子は動きを止め、再び同じ動きを繰り返した。
「そうなの?京子ちゃん・・・」
(も、もうダメ・・・我慢出来ない。でもこんな変態の前で漏らすのだけは絶対にイヤ!!)
京子は見も知らずの、しかも変態ストーカーの男の前で小便を漏らすのだけはごめんだった。
そしてストーカー男の厭らしい言葉が出る。
「我慢出来なかったらいっそここでしちゃえば?俺が飲んでやってもいいよ。グヒヒヒヒ」
そう言いながら男は京子に顔を近づけた。
「嫌っこっち来ないで・・・」
少しだけ身体を動かしたその時、
ジョ・・ジョオォォォォォォォォォォォ〜
「み、見ないで!早く離れてぇー!!!」
京子の座席の下は黄色い水溜りができ、車内にその匂いが充満した。
ストーカー男はいつまでもニヤニヤと笑い、
由美はあきれた表情で京子の恥態をバックミラー越しから見ていた。
394エントリーNo.62:02/07/15 22:54
遅れてスマソ。
395エントリーNo,63:02/07/16 08:04
似たようなパターン多いだけど。
台風が近づいてきたので、こういうネタもいいかなと思ってうpします。
「もう、あなたってどういう仕事してんのよ。あなたのせいで思いっきり恥
をかいたじゃない。本当いやになっちゃうわ。」林里美は、里美より年上の
先輩社員でもある高田裕太を叱りつけていた。「すみません。」と裕太はただ
さえない返事をするしかなかった。
里美は、まだ28歳なのだが、常に営業成績はトップを記録し、グループ
リーダーを任されているキャリアウーマンだ。また容姿端麗で、里美は
男子社員の憧れの存在でもある。ただ里美は、エリート意識が強く、成績の
上げられない人間には、平気できつくなじったりするので、一部の人間から
は嫌われている。裕太は、32歳で、営業成績は下から数えたほうが早いほう
で、まだ役職もない冴えない社員である。今度、リストラがあるときは、まっ
さきに候補にあがると噂されている。里美とは、正反対の立場である。
396エントリーNo,63:02/07/16 08:04
車のラジオの天気予報は、台風が近づき暴風・大雨などの警報を出している。
裕太の仕事の手配ミスで、得意先が里美の会社と契約を打ち切るといってきた。
しかし里美の迅速な対応でなんとか契約解除の事態は避けられた。
その帰り道のことである。裕太と里美を乗せた車は、暴風雨の中、高速道路に
乗り入れた。速度制限が出ていたが、まだ通行可能であった。
しかし、しばらく進んだところで、車が渋滞しており止まってしまった。
どうやら大雨による土砂崩れがあり、通行できなくなったようだ。
里美達の車の後ろにも車が続いており、前にも後ろにも進めなくなった。
外は、さきほどにも増して風雨が強まり、猛烈な嵐だ。時々、車がひっくり
返されるかと思うほどに車があおられる
397エントリーNo,63:02/07/16 08:05
「林リーダー、しばらくここにいるしかないですよ。」裕太は、運転席で呑気にいう。
「もう、冗談じゃないわよ。こうなったのも全部あなたのせいよ。どうしてくれんのよ。」
里美は、まくしたてるように言う。
「でも、こればかりは僕にもどうにもできないですし、とにかくまつしかないですね。」
刻々と状況が変わらないままに時間が過ぎていく。一時間くらいたっただろうか。
車と外は、相変わらず滝の下にいるかのような雨と、外に出たら吹っ飛ばされるような
風が吹きつづけている。
里美に、ひとつ不安なことが芽生えてきた。(なんかオシッコしたくなっちゃった)
里美の膀胱が、放水したいとサインを出してきた。得意先で出された麦茶と車の中で
飲んだペットボトルのお茶が小便として姿を変えたのだ。最後にトイレに行ったのは、
得意先に着いて、すぐだったからだいぶ時間がたっている。
それに車のクーラーが、パンストを穿いていても足元をすっかり冷やしてしまったからだ。
「ねぇ、クーラーを止めてちょうだい。」「えっ、何でですか?」「いいから止めて。」
裕太は、渋々とクーラーを止めた。車内は、少しずつ蒸し暑くなる。
398エントリーNo,63:02/07/16 08:05
さらに時間に経過していく。
(どうしよう。早くオシッコしたい・・・・)
里美の尿意は、高まる一方である。里美は、脚を固く閉じ、車が早く動くことを願った。
「あのー、林リーダー、トイレとか行きたくないですか?」裕太が聞く。
「何で、そんなこと聞くのよ。まったくデリカシーのない人ね。」
里美は、ギクッとしたが、自分が小便したいということを悟られないように強がりを
言った。本当は、一刻も早く小便をしたいのだが、裕太という冴えない部下に言われた
のが、里美のプライドが許せなかった。
さらにさらに時間が経過していく。
もう里美の膀胱には、はちきれんばかりに小便が溜まりに溜まり、鈍く痛み出す。
(あぁぁぁもうダメ。オシッコ漏れちゃう。あぁぁ漏れちゃう。)
里美の顔は、蒼ざめ、尿意の激しさに顔をしかめ、こぶしを握る。
もう誰が見ても小便を我慢しているのは明らかだ。
399エントリーNo,63:02/07/16 08:06
「リーダー、本当大丈夫ですか?」裕太が聞く。ついに里美も裕太に白状をした。
「高田さん、じ、じつは、もうオシッコ漏れちゃいそうなの。どうしよう。
お願い。助けて。」里美は、恥ずかしさのあまり泣きべそをかきながら言う。
そこには、キャリアウーマンの里美の姿などなかった。
「本当は、簡易トイレがあるといいんだけどな無いから、これにしちゃって下さい。」
裕太は、後部座席のクッションを二つとり、それを二つおりにした。
「こうして、これに座ってすれば大丈夫ですよ。」
裕太は、里美に二つおりにしたクッションを渡した。クッションは、かなり厚手のもので
一枚でも十分に小便を吸収し切ってしまいそうだ。
「で、でも。」里美は、躊躇した。
「僕なら心配しないでいいですよ。外を見ていますから。さあ、遠慮しないでください。」
裕太が言ったとき、里美の膀胱は限界を迎え、決壊はしなかったが、溢れ出た少量の小便
が、パンティに染みだした。もう里美には、選択の余地が無かった。
400エントリーNo,63:02/07/16 08:07
「あ、あの、絶対にこっち見ないで下さい。」里美はお願いするように言う。
「もちろんです。」と裕太は、里美と反対方向を見て答える。
里美は意を決して、尻を浮かせて、スカートをまくりあげる。
肌色のパンストと紫色のパンティを太ももの途中までおろす。
パンティにはオシッコの染みたところが濃く変色していた。
里美のうっそうとした黒い茂みが姿を見せる。
二つおりにしたクッションを尻に敷き、口を閉じた卑猥なアワビにあてがい、クッション
のさきを片手で持ち上げ、小便がはみ出さないように股間を完全にあてがった。
そして、もう片方でまくりあげたスカートでできるだけおろした。
あとは小便をするだけだ。
しかし、膀胱が今にも破裂しそうなほど小便が溜まっているが、なかなか緊張して
括約筋をゆるめることができない。里美は、緊張をほぐすように目をつむり、
括約筋を緩めた。すると、ちょろちょろと小便が染み出した。そして
「しゅゅちぃぃぃぃぃ」とアワビの口がめくれ、小便がほとばしりはじめた。
生暖かい感覚が股間にはしる。
401エントリーNo.63:02/07/16 09:59
小便は、一瞬の間をおいて、クッションに染み込んでいく。
そのとき股間をびちゃびちゃに濡らし、オモラシしたようになるが、
(あぁぁぁぁ、気持ちいいわ。はぁ。はぁ。)里美は、深いため息をつきながら
尿意から開放された快感にひたっていた。我慢していた小便はなかなか止まらない。
クッションは、多量の小便を吸収し、すっかり尻まで濡らしていた。
数十秒間、里美は小便しつづけた。車内は、小便独特の臭気がただよう。
ようやく里美は小便が終わり、小便の吸い込んだクッションをとるために尻を上げた
そのときである。
「そのクッションは、僕がもらうよ。」
「えっ、何。」里美は何がなんだかわからなかった。
里美からクッションを取り上げると、裕太はしげしげとクッションを見た。
「こんなにいっぱい小便しちゃって。小便の匂いは美人に似合わずきついね。
どれどれ味は。」 裕太は、小便まみれのクッションを楽しんだ。
「変態。」里美は、ののしった。裕太は、里美に襲いかかった。
「きゃぁぁ、やめてよ。」
「里美、お前、いつも調子にのってんじゃないよ。僕がお前のお○んこ舐めてきれい
にしてやるよ。ずいぶん毛深いな。ビラビラいやらしいな。僕は、お前のこと、毎晩
想像しておなっていたんだぜ。まさか、車の中で小便するとはな。今日は、僕が
今までの分かわいがってやるよ。」
「や、やめて、お願い。許して。」里美は、泣き叫ぶがもう遅い。
終わり。
スレ違いなのでスマソ。
402名無しさん@ピンキー:02/07/17 03:11
モー娘。物希望します
403名無しさん@ピンキー:02/07/17 08:27
age
404名無しさん@ピンキー:02/07/17 12:01
>402
アイドルの失禁って言うのはいい案かも。
具体的に誰がどんな状況でのおもらし希望?
スレ違いだけど適当なスレがないので…

英語のpee・wee・piss・urineの
ニュアンスの違いを教えてください
406402:02/07/17 17:11
石川梨華がうたばん収録中に我慢できずに、、、、、 石橋と仲居に嫌がられるシチュ
>>405
pee・weeが「おしっこ」
pissが「小便」
urineが「尿」
あたりだと解釈してる。詳しくは知らんけど。
>>407
さんくす
>>407
英語で「お漏らし」に該当する言葉はないのかな
>>409
「お漏らし」ってそのものの単語は無い。
大概"wet oneself"とか"pee in one's pants"とかいう表現。
>>402
モー板に、おもらし小説スレあったと思うが?
412名無しさん@ピンキー:02/07/18 18:34
リクエストなんだけど、
ありそうで無かった女教師の授業中おもらしが見てみたい。
413名無しさん@ピンキー:02/07/18 18:58
>>409
leak(「ガス漏れ」などと汎用する「漏らすこと」一般だが、とくにオシッコの意)
accident(婉曲)
414黒の風鈴♪:02/07/18 22:38
この失禁イラスト使って誰が考えてくれないか
http://www.ghiblies.net/oekaki/lesson/picture.cgi?search=%83%8c%83C%83X
415名無しさん@ピンキー:02/07/20 13:07
age
昼食後の眠気が襲う、5時間目の授業中のことだった。
あたしの机の上に、一辺の紙切れが飛んできた。
その紙を飛ばした人物は分かっている。隣に座っている沙良からだ。
昔からの友人であるあたしたち二人は、席が後ろのほうで並んでいるのをいいことに、
退屈な授業中、こうして手紙のやり取りをしていた。
カサカサと、その飛んできた手紙を開いて、あたしは思わず吹き出してしまった。
その手紙には
『ユキちゃ〜ん、オシッコしたいよ〜』
などと書かれてあったからだ。
直後に、2通目の手紙が飛んできた。
『う〜、ひどい! 人が苦しんでるときに、笑うなんて・・・』
あたしもルーズリーフをペリペリと破いて、返事を書く。
『やかましい。小学生か、あんたは。なんで昼休みにトイレ行っておかなかったのよ?』
『だって、委員会の仕事があったんだもん』
なるほど。沙良は図書委員をやっていて、今日はその受付の仕事をしていたらしい。
基本的に要領の悪い沙良は、途中でトイレに抜け出すことが出来なかったんだろう。
『ま、休み時間まで我慢できるんでしょ?』
『うん、たぶん大丈夫だと思うけど・・・』
おいおい、たぶんって。
隣を見てみると、確かに沙良の身体はソワソワと落ち着きがない。
『ちょっと、沙良。あんたホントに大丈夫? 先生に言って、トイレ行って来たら?』
『え〜、ヤだよ。あたし、もう高校生だもん。そんなの恥ずかしいよ』
まったく・・・。あたしはちょっと考えて、
『大丈夫大丈夫。沙良なら見かけは小学生なんだから、恥ずかしいことなんか無いって』
そう書いて投げてやった。
直後、隣の方からものすごく恨みと殺意のこもった、冷たい視線が突き刺さった。
あたしはあわててフォローの手紙を書いた。
『や、やだな〜、沙良さん。冗談ですってば』
16歳で高校1年生ながら、身長が144cmしかない沙良は、クラスでも一番小柄で、
私服で街を歩いているときなど、本気で小学生と間違われてしまうくらいだ。
本人は大変それを気にしていて、その件でからかうと本気で怒り出すうえ、少々人格が変わる。
案の定、そのフォローの手紙を送っても、
『うるさい』
の四文字のみが殴り書きされた手紙を、投げつけられてしまった。
う〜ん、本気で怒らせてしまったみたい。
これは放課後に、アイス奢らされるな・・・。
そんなこんなで、5時間目が終わった。
隣の席の沙良は、いそいそと勉強道具を片付けている。
そして、トイレに向かうつもりだったのだろう、立ち上がろうとしたそのとき。
「おーい、津山」
前の方から、沙良を呼ぶ声がした。
「あ、日高くんっ、どうしたの?」
「ほら、この間言ってたCD。持って来たぜ」
「わぁー、わざわざありがとう!」
この日高と沙良は、最近くっついたカップルで、二人とも異性と付き合うのは初めてらしく、
見ているこっちが恥ずかしくなるくらい初々しい。
二人はそのまま、そのCDについて語り始めた。

そして、時間は刻々と流れていく。
休み時間も、残りわずかとなってしまった。
(ちょっとちょっと、沙良ってばトイレどうするつもりよ?)
隣の沙良は、日高と笑顔で喋っているが、その顔はやや引きつり気味に見える。
そして・・・
━━━━━ キーンコーンカーンコーン
そのまま休み時間が終了してしまった。
「あ、それじゃな津山。また放課後」
「う、うん。CDありがとう日高くん・・・」
6時間目が始まるとすぐ、沙良から手紙が飛んできた。
『ユキちゃん、どうしよう〜。オシッコ・・・』
あたしは頭を抱えつつ、返答を書いて投げてやった。
『アホかあんたはっ!』
『だってだって、日高くんがCD持ってきてくれたんだもん。それ遮ってトイレなんて行けないよ〜』
『もう分かったから・・・。さっさと先生に言ってトイレ行ってきなさい』
『イヤだよ、恥ずかしいもん。我慢するっ』
『出来るわけ無いでしょ! あんた、昼休みから我慢してるんでしょうが』
元々、小柄な沙良は膀胱も小さいのか、人よりかなりトイレが近いほうだ。
そんな沙良がもう昼休みから2時間近く我慢してる計算になる。
『我慢できるっ。あたしもう小学生じゃないもん、高校生だもん』
コイツ・・・、さっきのことをまだ根に持ってるのか。
『小学生だろうが高校生だろうが、我慢には限界があるのよっ。おもらししちゃってもいいの!?』
『しないもん、おもらしなんて! 子供じゃないんだから』
『現にあんたは、中学のときにやっちゃってるでしょうが!』
そう、この娘は中2のときに一度、おもらししてるのだ。
二人で遊びに出掛けた帰り、駅のトイレが汚いからという理由で、沙良は家まで我慢すると言い出した。
あたしは沙良のトイレが近いのを知っていて、それまでにも幾度となく彼女のおもらしのピンチを目撃していたので、
何度も沙良にその駅でトイレに行くように勧めたのだが、
こういうときに沙良は変に強情なところがあり、絶対に家まで我慢すると言って聞かなかった。
ところがあたしの家の前で別れようというときになって、沙良はあまりの尿意のために動けなくなってしまった。
あたしは慌てて沙良を自分の家に押し入れ、沙良をトイレに連れ込んだのだが、
トイレに入ったとたん緊張の糸が切れたのか、下着を降ろす前に盛大におしっこが出てしまい、
沙良の服とトイレの床をビショビショにしてしまった。
幸いそのときあたしの家には誰もいなかったので、沙良のおもらしのことは二人だけの秘密となったのだが、
あのときは、泣きじゃくっている沙良がしちゃったおしっこを、拭き取っているあたしのほうが、なんだか情けなくなってしまった。

沙良から手紙が返ってきた。
『ちがう、あれは間に合ったんだもん! あたし、おもらしなんかしてないもん!』
・・・まあ本人は、あの時の出来事は「おしっこが出たのはトイレの中だったんだから、セーフ」
という強引過ぎる理由で、おもらしでは無い、と言い張っているのだが・・・。
あたしは認めんぞ、そんなヘリクツ。
『とにかく! いいからさっさとトイレ行ってきなさい!』
『絶っっっ対にヤだ!』
・・・沙良は完全にヘソを曲げてしまったらしく、「駄々っ子沙良」モードになってしまっている。
まあ、いつもこのパターンで痛い目を見るのは、沙良自身なんだけど。
沙良がこうなったらテコでも動かないのは、あたしが一番良く知っていたので、説得は諦めた。
まあ本人が主張するように、見た目はどうあれ中身は高校生なんだし、
本当にピンチになったら自分で行くでしょ・・・。

それから、20分が経過した。
が、まだ相変わらず沙良は隣で座ったままだった。
さっきと違うところといえば、椅子の上で青ざめた顔をして、ガクガクと全身が震えていて、
額には汗が浮き出て、今にも泣きそうな顔をしているところだけど。
・・・いかん、沙良を甘くみてた。
この娘は正真正銘、馬鹿が付くほどの意地っ張りだった。
後ろの方の席で目立たないのをいいことに、時折手であそこを押さえる仕草をしている。
そこまで追い詰められてる状態なのに、まだトイレに行こうとしない。

あたしのほうが見るに見かねて、また手紙を書いた。
『あんた、顔色ヤバイって・・・。もういいから、トイレ行ってきなよ』
そう書いた紙を投げてやった。沙良はぎこちない動作でそれを開き、
読み終わるとあたしへの返事を書き始めた。左手であそこを押さえながら・・・。
返ってきた答えは、
『大丈夫。あと20分ちょっとだもん』
と書かれているのだが、その字は震えている。
『どう見ても大丈夫じゃ無いから言ってるのよ! 本当にもらしちゃっても知らないからね?』
と書いた紙を投げ返した。
ところが沙良は、その紙を一向に開こうとしない。いや、開けないようだった。
両手で前を押さえていて、手を離す余裕がもう無いのだ。
身体は前かがみになり、椅子の上のおしりは前後左右にせわしなく揺れている。
(ちょ、ちょっと。沙良ったら本当にもらしちゃうんじゃ・・・)
そう思ったときだった。
それまで激しく揺れ動いていた沙良の身体が、ピタリと止まった。
目をギュっとつぶり、歯を食いしばってる。身体はもう机に突っ伏すように前に倒れていた。
その体勢でしばらく固まっていたのだが、急に顔が真っ赤になり、目には涙が浮かんでいた。
そんな沙良の表情を見て、あたしはピンときた。
(この娘、今少しもらしちゃったんだわ!)
おしっこがスカートに染みたり、床にこぼれたりはしていないようだが、
間違いなく沙良は今、下着を濡らしたようだった。

仕方ない・・・。
あたしは立ち上がって、前にいる先生に向かって
「先生! 津山さんが気分が悪いようなので、保健室に連れて行きます!」
と叫んだ。先生も、沙良の尋常でない表情であたしの言葉を信じてくれたらしく
「ああ、わかった。付き添って行ってあげなさい」
といってくれた。

あたしは、隣の沙良に向かって小声で
(ほら、立って。トイレ行くよ!)
といった。だが沙良は首を横に振り、
(いいのっ、あたし最後まで我慢するんだもん!)
この期に及んでまだそんなことを・・・
(意地を張ってる場合じゃないでしょっ、このおもらしっ娘! 最後までどころか、今既に少しチビっちゃったんでしょうが!)
(う・・・)
どうやら図星だったらしく、沙良の顔がさらに真っ赤になる。
やっと観念した沙良が、そろそろと立ち上がった。
そんな沙良の身体を支えるようにして、あたしたち二人は教室の出口へと向かった。
廊下に出たとたん、沙良は全体重をあたしに掛けてきた。
「ちょ、ちょっと沙良! ちゃんと歩きなさいよ!」
だが沙良は答えない。かわりに全身がブルブルと震え出したのが伝わってきた。
「沙良! 沙良! しっかりして!」
沙良の頬を、涙が伝い落ちた。
「もうだめ、あたし、おしっこ間に合わない・・・」
震える泣き声を絞り出し、そんなことを言い始めた。
まずい。この状況は中学のときの沙良のおもらし事件とそっくりだ。
「ちょっ、ココでしちゃだめよ!? あんた、授業終わるまで我慢するつもりだったんでしょ!」
あたしは沙良を抱きかかえるようにして、トイレへと向かった。

だが、廊下の途中で沙良は限界を迎えてしまった。
少しずつ、おしっこが漏れはじめたらしく、沙良の足を水流が伝わっていくのが見えた。
「いや・・・いやあ・・・」
「沙良! もう少しなんだから、頑張って!」
だが一度あふれ出したおしっこは、もはや止まらないらしく、
あたしたちが通った廊下の床にも、おしっこの跡が点々と続いていた。

そして、女子トイレの前まできたとき。
とうとう沙良は、その場にしゃがみ込んでしまった。
『しょおおおおおおおお・・・』
急に、沙良のおしっこの音があたしの耳にもはっきりと聞こえるくらい大きくなった。
トイレを目の前にして、ギリギリで張り詰めていたものが緩んでしまったのだろう。
「沙良! 沙良ってば!」
せめてなんとか沙良をトイレにまで連れて行こうとしたのだが、既に沙良の足元にはおしっこが広がりはじめていた。
「あああ・・・あ・・・あ・・・」
沙良のおしっこは止まることを知らないかのように、いつまでも出続け、
トイレの前の廊下を水浸しにして、やっと収まった。
「沙良・・・」
沙良は、しゃがみ込んだままポロポロと涙をこぼしていた。
「ごめんね、ごめんね、ユキちゃん、ごめんね・・・」
おしっこの水たまりの中心で泣きじゃくりながら、何故かあたしに謝りだした小さな沙良は、
まるで本当の小学生のようだった。
424 ◆OMOmza06 :02/07/20 21:48
以上です。
2年ほど前に書きかけて、やめてたのを引っ張り出してきました。
当時想定してた話と、全く違うストーリー展開になりましたが(w

リクエストと全く関係ない話ですみません・・・。
>>424
最高です。現実味あって興奮しました。
>>424
6時間目のあたまのやりとりイイ!

この話に出てくる手紙の紙切れが捨ててあったのを拾ったりしたら
すごい妄想して萌えそうだ。
427エントリーNo.65:02/07/21 17:56
優子 21歳 大学生

「あぁ、やばい!」
優子は寝ぼけ眼に見た目覚まし時計の時刻に驚いた。
時間は既に12時を指していた。
――急いで用意しなきゃ!

大学新四年の優子は今は就職活動中である。
今日は午後1時から説明会がある。
優子の下宿から説明会の会場までは30分以上はかかる。
完全にぎりぎりなのだ。
――昨日三時まで履歴書いてたからかなあ。
   遅刻したらマジでやばいよ!

優子はさっさと洗面も済まし、リクルートスーツに着替えはじめた。
――きついなあ。もっと大きいサイズを買えばよかったかな。
   でもそれだと裾とかが変になるし。
優子は決して太ったわけではない。
身長は148センチでどちらかというと細身の方だ。
背も低く顔も童顔のため普通ならば中学生にも間違われそうな容姿だ。
しかし、明らかに中学生ではなく成熟している部分があった。
バストである。
Gカップもあるトランジスタグラマな体型は、友達からは羨望の的で、
男からも人気があった。しかし、おくてな優子にとってはコンプレックスであった。

だから細身の体型にスーツやシャツを合わせるとどうしても胸の部分がきつくなる。
そのきつい胸のボタンを何とか留めた。
のどが乾いていたので冷蔵庫にあった缶コーヒーを一つかばんに入れ、
化粧もそこそこに家を飛び出した。

――ぎりぎり間に合うかなあ。
電車の中で先ほどの缶コーヒーを飲みながら優子はあせっていた。
駅に着いたときちょうど電車が来たのは幸運であった。
これに乗り遅れれば確実に間に合わない。
それでも目的地の駅に着くのは、説明会の十分前。
地図を見ながらダッシュしてなんとか間に合う程度である。

駅に着き、ダッシュをしながら優子はある不安に駆られた。
――トイレ行ってないや・・・・どうしよう?
走る振動が膀胱に響く、電車の中で既に感じていた尿意は一層大きくなっていた。
――向こうについて、受付を済まして少し時間があればトイレに行こう。
428エントリーNo.65:02/07/21 17:57
しかし、その考えは甘かった。
なんとか会場にはぎりぎりで間に合った。
ところが女子トイレは満員であった。
今日は一般職の説明会。トイレが混むのは当然であった。

――どうしよう?
とりあえず、我慢するしかないか・・・・。
優子は諦めて席に着いた。

説明会が始まって十分。優子の膀胱は既に警戒を発していた。
まだ4月上旬ということもあり、花冷えのこの時期自然とトイレも近くなる。
そして、来るときに飲んだコーヒーも尿意の加速に一役買っているようだ。
――まずい、まだ二時間近くあるのに・・・・。
予定では、2時間の説明のあと休憩を挟み筆記試験がある。
なんとかそれまで我慢をしたい。
また、優子は四人がけの机の一番壁際に座ったため通路まで出にくいのだ。
そもそも、優子はそれほど我慢がきく方ではない。
それが昨日から半日ほども尿を溜め込んでいるのだ。
漏れそうになって当然である。

説明会が始まって一時間が経過した。
――後一時間なんて絶対無理!
優子はもう既に限界に近づいていた。
しかし、広い会場でごそごそとトイレに出ようとすると目立ってしまう。
優子にはさすがに踏ん切りがつきにくかった。
また女ばかりのため、逆に女同士の戦いのような意識もありそれもトイレに立つのを
ためらわせた。
優子は我慢するしかなかった。
会場の圧迫感が、膀胱にずっしりとかかる感じがする。
優子はスカートのホックをはずし、足を組み、前かがみになって我慢した。
膀胱が尿を溜め込みすぎて、鈍痛を発する。
おしっこの決壊をせき止めるダムは力が入りすぎてしびれた感じがする。
ふと気を抜くと、漏れてしまいそうだ。
前では女性社員が仕事について語っている。
隣のメガネをかけ凛とした、頭のよさそうな女の子はなにやら色々とメモをしている。
しかし、優子にはそんな余裕は無い。
手はふとももや下腹をさすり、尿意を紛らわせようと必死だ。
429エントリーNo.65:02/07/21 17:58
残り時間が30分ほどになった。
しかし、優子はいつ漏らしてもおかしくない状態だった。
いや、すでに先ほど数滴パンティーに滴った。
薄いピンクのブラとおそろいのパンティーにクロッチの部分が濃くなる。
――トイレに行ったほうがいいよね、漏らすよりはね、でも、でも・・・・
優子はもう崩壊直前にまでなってもなお、決心がつきあぐねていた。
どうしようか、意味も無く周りをきょろきょろしていると、優子は思わぬ物を発見した。
隣のメガネをかけた綺麗な女の子が足を組んで、下腹をさすっているのだ。
それは一目見て、おしっこを我慢していると分かった。
優子は一か八か小声で聞いてみた。
「あの、おトイレ行きたいんですか?」
隣の子は、一瞬ぎょっとして顔が赤くなった。しかしすぐに、
「ええ、でも行きにくくて・・・・あなたもですか?」
「うん、そうなんです。もう我慢できなくて、すいません一緒に行きませんか?
 一人だと恥ずかしくて・・・・」
一人よりも二人ならば、優子はそう考え最後の望みを託した。
「そうですね、私もちょっと終わるまでは辛いので行きましょうか?」
優子はうなずき二人ともすっと立ち上がった。
立ち上がった時、重力がどっと出口にかかる。
優子は思わずしゃがみこみそうになった。
隣の子は背をかがめ、通路側の子に声をかけて椅子を引いてもらい通路に歩いていった。
優子も後に続こうとした、すると隣の子が通路に出る時、
置いていたかばんに足を引っ掛けバランスを崩し、「きゃっ・・・・」と小声で言ってよろけた。
しかし、幸い転びはしなかったので優子も後に続いて出ようとした。
すると隣のこの様子がおかしいことに気付いた。

隣の子は通路に出ても、歩こうとせず前かがみでじっとしていた。
――あれ、どうしたんだろ?・ ・ ・ ・ あっ!
優子は目を疑った。
隣の子のスカートの中から、一筋の水流が流れた。
それは最初足を伝っていたものが、どんどん太くなり直接音を立てて床に流れ落ちた。
会場の視線が一気に集中する。
隣の子はもう何も聞こえないのか、音を立てていてもそのまま固まっていた。
430エントリーNo.65:02/07/21 17:58
ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ・・・・・・
長い失禁である。すぐに係の女性社員が飛んできてもしばらくは失禁が止まらなかった。
彼女の足元には大きな水溜りが出来、何筋が流れが出来ている。

しかし、我に返ると優子もついにおしっこが尿道を通過しようと試みている感覚が伝わった。
優子は、「すいません、私もトイレ・・・・」と言って急いで出口に向かった。
少し見えた隣の子の顔は真っ赤になって涙がこぼれていた。
二十歳を超えて、こんな大勢の同世代の女の子の中でおもらし・・・・
その羞恥は計り知れない。

優子は走ろうとした。しかし、膀胱がそれは許さない。
ドアまであと10メートルほど。その時、ついに優子のバルブは吹き飛びおしっこが噴出した。
パンストの中のパンティーが熱くなる。
その熱さはふとももを伝い下に下りてくる。
――いやっ!いやっ!
優子は必死でなんとかトイレに向かおうとした。
足の下まで降りた優子のオシッコが、点々と通路に後をつける。
しかし、優子はドアの前にたどり着いた時点で力尽きた。
ドアノブに手をかけ、もたれ掛かる形で固まってしまった。
なんとか絞っていたおしっこの流れも、もう出るに任せる状態である。
しゅーしょわーーーーーーーーーー

――いやああああああああ!
心の中で優子は絶叫した。
体から力は抜け、床にへたり込んだ。
自分の尿が膀胱の限界に達し、服を着た状態であそこから吹き出ている。
その尿はライトピンクのパンティーを濃いピンク色に染め、
パンストを抜け、リクルートスーツのスカートを濡らし流れる。

優子には永遠に流れる時間だった。
かなりを放出してもまだ、膀胱には半分ほど残っている感覚があった。
止めようとしても、もはや力が入らず、水門を閉めることは出来ない。
結局流れ出て一分ほどして流れは止まった。
会場には二人のおもらし女子大生がいた。
二人合わせて1.5リットルほどの尿を床に残し、涙も流していた。
431エントリーNo.65:02/07/21 17:59
ふう。長かった・・・・。
>その尿はライトピンクのパンティーを濃いピンク色に染め、
この表現に(;´Д`)ハァハァ
女の子同士の連れションならぬ連れオモラシ、(・∀・)イイ!
434名無しさん@ピンキー:02/07/21 21:25
今までに無い新鮮なタイプですな。
誰かイメージCGを描く勇者は現れませぬか?
もっと他にもあるんだけど、うpしようかな?
437名無しさん@ピンキー:02/07/22 03:18
>>436
うpしてくださいー。お願いします。
438名無しさん@ピンキー:02/07/22 15:28
是非キボンヌ!
まとめのHPを見てみた。
高年齢シチュと低年齢シチュが数作毎に交互エントリーされるのね。
440 ◆OMOmza06 :02/07/23 23:09
>>439
言われてみればそうですね。
自分は低年齢シチュ専門で書いてますが(w
現在中1の女の子を執筆中・・・。
441 :02/07/24 00:23
期待age
442 :02/07/24 23:33
もういっちょage
443名無しさん@ピンキー:02/07/25 07:00
これまでの作品で「恐怖失禁」ネタのはありますか?
444名無しさん@ピンキー:02/07/25 10:35
おりゃ
445名無しさん@ピンキー:02/07/25 22:53
ここの小説を映像化してくれないかなあ・・・
最近のGIGAとかおもしろくなさすぎ、まったく萌えないよ。
最近はビデオよりこっちを使ってるよ
446 ◆OMOmza06 :02/07/26 06:20
『N中体育祭、午後の部は1時から開始します。
10分前ですので、生徒の皆さんは、グラウンドに集合して下さい。』

「ねえ、先にトイレ行っておかない?」
昼食の弁当を食べた後、軽い尿意を感じていた亜弥は、奈津実にそう提案した。
「ああ、うんそうね。行っとこうか?」
二人はやや混雑した女子トイレへと行き、ほぼ同時に個室へと入っていった。
「・・・ありゃ?」
個室の中で思わずそんな声を上げたのは、亜弥だった。
学校指定の体操服であるハーフパンツのヒモが、固結びになってしまっている。
「くっ、このっ」
しばらく、そのヒモと格闘してみたが、結び目が緩む気配がない。
『コンコンコン』
待ちかねたらしい次の順番の子が、ノックをしてきた。
しかたなく亜弥は、そのまま個室を出た。
入れ替わりに個室に入った子が、妙な顔で亜弥を見ていた。多分、水を流す音がしなかったからだろう。
個室の外で待っていた奈津実が、
「随分と長かったね、亜弥。・・・どしたの、面白い顔して?」
と言ってきた。
「『困った顔』って、言ってくれない? いや、実は・・・」
亜弥は事情を説明した。
「え〜? どれ、ちょっと見せてみて」
奈津実が亜弥のパンツに手を掛け、結び目を解こうとしたが、すぐに諦めた。
「うわ、こりゃちょっとほどけそうにないわね。
 ・・・て言うか亜弥、あんた何でまた、こんなにギチギチにヒモを絞めたのよ? 苦しいでしょうに」
言われて亜弥は、視線を泳がせながら
「い、いやそのね・・・。ほら、今日って一日中体操服だから、少しでもこのお腹を引っ込ませて見せようと思って、さ」
「・・・無駄な努力を」
「無駄って言わないで、お願い」
「で、どうするの? このヒモ、ハサミで切っちゃう?」
「え〜、ダメだよ。これ、ヒモがなかったらすぐズリ落ちちゃうもん。パンツ丸見えになっちゃうよ」
中学1年生である亜弥は、入学するときに母親に言われ、身体が成長してもいいように大きめのハーフパンツを購入した。
だから、ヒモ無しで履いても、すぐにズリ下がってしまうのだ。
「いいじゃん、別にパンツくらい見えても困らないって。減るもんじゃなし」
「減らないけど恥ずかしいし困るっ! ・・・とりあえず、制服に着替えるまではヒモを切るって訳にはいかないよ」
男子の中には、体操服のまま自宅から登校してくる者もいたが、女子は殆どが制服で登校し、学校で着替えていた。
「てことは、閉会式の後か。亜弥、あんた大丈夫なの?」
「ん? 大丈夫って、何が?」
「何が、って。あんたトイレに何しに来たのよ?」
「あ」
言われて亜弥は、下腹部に感じる尿意を思い出した。
確かにヒモをほどくか切るかしない限り、ハーフパンツは降ろせないし、おしっこもできない。
「う〜ん。まあそこまでおしっこしたい訳じゃないし。閉会式が終わるのって4時前だから、あと3時間も無いでしょ? 何とかなるんじゃないかな」
「そう? ならいいけど・・・」
二人はそんなことを話しながら、トイレを出てグラウンドへと向かっていった。

だがその時、亜弥は大事なことを忘れていた。
午前中の競技でノドがカラカラだった亜弥は、昼休みに水筒のお茶を、ほぼ1リットル近く飲み干していたのだ。
午後の部が始まって30分も経つ頃、亜弥は自分の身体の異変に気付いた。
(やだ、どうしよう・・・)
急激に高まってきた尿意に、戸惑ってしまう。
閉会式が終わるまで我慢できるか、微妙な感じになってきた。
慌てて亜弥は対策を考える。一番良い方法は、ヒモを切らずに普通にほどくことである。
だが、周りに人がいっぱいいる応援席で、一人パンツの中をゴソゴソといじる訳にもいかない。
仕方なく亜弥は応援席をそっと離れ、グラウンドの隅の陰になる部分へと移動した。

「とうっ! くぬっ! おりゃっ!」
「・・・何やってんのよ、アンタは」
亜弥はいきなり後ろから声を掛けられた。
「うわっ、ビックリしたっ! なんだ、奈津実か。いや、見ての通り、ヒモをほどこうと」
「今のが、ヒモをほどく時に出る掛け声・・・? まあいいけど。それで、どう?」
「全然ダメ・・・。ほどけるどころか、逆に固くなってきてるような気がする」
亜弥も、爪が剥げそうになるまで力を入れたり、そこら辺に落ちてた木の棒で引っ掛けてみたりしたのだが、上手く行かない。
それに、場所が場所なだけに、力のある男子や先生に頼むわけにもいかないのだ。
「そう・・・。で、おしっこの方は? 我慢できそう?」
自然に、ヒソヒソ声になる。
「それが、ちょっとヤバそうなんだよね・・・。さっき思い出したんだけど、あたし昼休みにお茶をガブ飲みしちゃってて・・・」
「大馬鹿者」
「仕方ないでしょ! こんなことになるなんて思ってなかったしさぁ」

『・・・障害物競走に出場する人は、入場門へ集合して下さい。繰り返します・・・』
実行委員からの放送が、グラウンドに響いた。
「あ、あたし行かなきゃ」
一旦ヒモを解くのをあきらめて、亜弥が立ち上がった。
「頑張れー。障害物につまづいて、おしっこ漏らさないようにねー」
「漏らさないわよっ!」
奈津実にはそう言ったものの、亜弥の尿意はかなりキツくなっていて、
入場門で体操座りをして待機してるときも、おしりを地面にぐりぐりと擦りつけるようにしていた。
(あぁもー。おしっこしたい・・・)
亜弥はわりとこまめにトイレに行く方なので、ここまでの尿意は最近、経験したことがなかった。
いよいよ、亜弥たちの障害物競走の出番がきた。
亜弥は最初の第一組に入っていた。
(そういえば、障害物って何があるんだろ?)
これまで入退場の練習はしたが、実際の障害物を使っての練習はやってない。

「位置について。用意!」
パァン!
亜弥たち第一組が、一斉にスタートした。
最初は、よくあるような障害物が続いた。
網の下をくぐりぬけ、ハードルを飛び越え、バットをおでこに当ててぐるぐると回る。
そして平均台を渡る障害があった。
亜弥はその平均台を駆け抜けようとしたが、バット回りが効いていて、その平均台からズルっと落ちてしまった。
不安定な格好で、平均台の下に足を着いたとたん。
(はうっ!!)
その衝撃が、亜弥の膀胱を垂直に貫いた。
水門が開いてしまいそうになり、亜弥はその場にうずくまってしまった。
(くううううっ! ・・・あ、危なかった)
あやうく、奈津実の予言どおりになってしまうところだった。
落ち着きを取り戻した亜弥は、もう一度今度は慎重に、平均台を渡りきった。

その後も障害は続く。お尻で風船を割るときも、ちょっとヒヤリとしたが、ちびりはしなかった。
そして最後の障害にさしかかった。
(さて最後は・・・、えっ!?)
そこには長机が置いてあり、その上にラムネが並んでいた。
(ま、まさかコレ飲まなきゃいけないの!?)
他の子たちもラムネを開けて飲み始める。亜弥も普段なら喜んで飲んでいただろうが、
尿意のために身体が水分を拒絶する。
ごくっ。・・・ごくっ。
(う、うう・・・)
やっとのことでラムネを飲み下したときには、亜弥はビリになってしまっていた。
トラックの方では、終盤のリレー系の種目で盛り上がっていたが、
亜弥と奈津実の二人は、またグラウンドの隅に来ていた。
もう亜弥は押し寄せる尿意に、余裕を失ってしまっている。
障害物競走の後からずっと、ハーフパンツのヒモをほどこうと試みているが、どうしてもほどけない。
その顔には、ありありとあせりの表情が浮かんでいる。
「はやく・・・はやく・・・」
もう指は真っ赤で、爪も本当に剥がれそうなくらい痛いが、気にしていられない。
ときおり、激しい尿意の波が襲ってきて股間を手で押さえる場面もあった。
そんな亜弥の様子を隣でハラハラしながら見ている奈津実も、
いろいろと対策を考えているのだが、どれも上手くいきそうにない。
ハーフパンツの裾と下着をずらして、そこからおしっこをしてはどうか、とも提案した。
しかし、亜弥は他の人から見られないよう、陰で実験してみたのだが、
いくら大きめのサイズとはいえ、太ももにピッチリとしている女子用のハーフパンツでは厳しいし、
生地自体もそんなに伸び縮みする素材ではないので、無理だと諦めた。

そうこうしている内にも、確実に昼間のお茶とさっきのラムネが膀胱へと注がれている。
亜弥は、ヒモを解こうと試みる時間よりも、あそこを押さえている時間の方がだんだん長くなってきていた。

『まもなく、閉会式を始めます。生徒の皆さんは、整列をしてください』
とうとう、最後までヒモがほどけることはなかった。
こうなったら、閉会式の後にヒモを切るよりほかない。
「亜弥、大丈夫? 閉会式終わるまで我慢できる?」
奈津実は本気で心配して尋ねた。
「分かんないけど・・・でも、我慢しなきゃ・・・」
それは奈津実の質問への答えというより、むしろ自分自身に言って聞かせる感じだった。
閉会式が30分間。それから教室へ行ってハサミを取ってトイレでヒモを切って・・・。
それに、体育祭終了直後のトイレは、混雑しているかもしれない。
そのあたりを考えると、あと40〜50分は我慢しなければならないだろう。
亜弥の今の尿意からして、それはかなり厳しかった。
けれど、その間我慢出来なければ、待っている結果は「おもらし」である。
「それじゃ、亜弥、行くわよ」
「うん・・・」
亜弥は整列するため、立ち上がった。
「あっ!」
「どうしたの、亜弥? 大丈夫?」
「う、うん。なんでもないよ」
さすがに相手が奈津実だとはいえ、本当のことは言えなかった。
立ち上がる瞬間、ほんのちょっぴりおしっこが出てしまったことは・・・。

閉会式が始まったら、基本的に直立不動でいなければならない。
今の亜弥にとって、それは何よりの苦痛だった。
足踏みをしたい。太ももをすり合わせたい。手であそこを押さえたい。
だが、そんなことをすれば嫌でも目立ってしまう。
亜弥の両手は、ぎゅっと体操服の裾を握り締めていた。
そうでもしておかないと、勝手に手が前を押さえそうになるからである。
(ああ、出る、出ちゃう・・・)
亜弥がどんなにじっとしようとしても、身体は自然と尿意に反応してしまう。
おしりは左右に揺れ、両足はクネクネと動いていた。
亜弥にできるのは、その動きを最小限に食い止めることくらいであった。

前の方では、表彰式が行われている。
亜弥たちの紅組が優勝したようだったが、亜弥はそんなことなどどうでもよかった。
今はただただ、後悔をしていた。
なぜ、昼休みにあんなにお茶を飲んだのだろう。
なぜ、障害物競走に出ようなどと思ったのだろう。
なぜ、朝からパンツのヒモを、こんなにキツく縛ってきてしまったのだろう。
固く絞められたヒモは、パンパンに膨らんだ亜弥の膀胱を圧迫しつづけた。
(苦しいよお、漏れちゃうよお・・・)
亜弥は前を向いていたが、見ていたのは表彰台ではなく、その先の体育館横のトイレだった。
さっき、少しだけおしっこで濡れた下着が、冷たくなって亜弥の股間に張り付いている。
その濡れた感覚が「誘い水」のように、亜弥のおしっこを湧き出させようとする。
(あ、あ、出る・・・)
『ちょろっ』
とうとうその誘惑に負けた亜弥は、また少しおしっこを出してしまった。
そのおしっこは下着をさらに濡らし、冷たくなって再び亜弥の尿意を呼び起こす。
完全に悪循環に嵌ってしまった。

校長の話が始まった。
『ちゅるるっ』
(やっ、やっ)
だがそのころには、亜弥のあそこはおしっこを食い止める役割を放棄しかけていた。
何度もおしっこをチビってしまい、その間隔も短くなっていく。
もうその顔は羞恥と苦痛で、半泣きになってしまっている。
既に下着はぐっしょりと濡れていて、ブルーのハーフパンツのおしり側も、濃紺の染みが出来始めていた。
『しゅうううぅ』
また少しおしっこが出てしまった。股間の染みがさらに広がっていく。
(もう漏らしちゃだめ、見つかっちゃうよ・・・)
亜弥の後ろに並んでいる子の何人かは、すでに亜弥のおもらしに気付いているらしく、ヒソヒソとした話し声が聞こえてくる。
なるべく目立たないようにしたいのだが、もはや亜弥はじっと立っていることができず、バタバタと足踏みを繰り返していた。

(あ、あ、来るっ! 我慢できないっ・・・!)
『じゅ、じゅじゅじゅじゅ・・・』
今度は少し多めにチビってしまった。
おしっこの染みは前後に大きく広がり、それでもとうとう吸収されなかったおしっこが、
あるものは太ももをタラタラと伝って運動靴の中に入り、
あるものはハーフパンツの裾から雫となって直接地面に落ち、ポタポタと地面に黒い点々をつくった。
前の方では、校長の長話がやっと終わりかけていた。
けれどこの後も、生徒会会長のことば、PTA会長の挨拶、校歌斉唱、校旗の後納と、閉会式はまだまだ続いていく。
(もう無理だよ、そんなに我慢できない・・・)
亜弥の心は、おしっこに屈して我慢を諦めかけてしまった。
その心の隙を、たっぷりと溜まっていたおしっこが突いてきた。

『じょわわわあああああ〜〜〜』
すごい勢いのおしっこが、亜弥の下着の中に広がった。
(ダメ、ダメぇ〜っ!)
慌てて亜弥は、今まで頑なに拒んできた両手を、遂にあそこにあてがった。
だが、その最後の砦も、一度切れかかった緊張の糸を修復するのは無理だった。
『しょおおおおおお・・・』
止められないおしっこが、両手をすり抜けてびちゃびちゃと音を立てながら、地面に落ちていった。
カラカラに乾燥していたグラウンドの土は、亜弥のおしっこを吸って黒々としたシミをひろげていた。
(あ、ああ・・・)
亜弥はそのシミの上にへたり込んだ。それでもおしっこは出続けている。

やっとおしっこを止められたころ、騒ぎを聞きつけた保健の先生と奈津実が駆けつけてきた。
奈津実が先生に事情を説明してくれているが、呆然としている亜弥の耳には入らなかった。
先生に立つように促された。しかし亜弥はすぐには立てなかった。
おもらしをしてしまって、駄々をこねている訳ではない。身体に力が入らないのだ。
延々とおしっこを全身に力を込めて我慢していたのが、おもらしで一気に弛緩してしまったためだ。

周りを生徒達が取り囲む中、先生と奈津実に担がれるようにして、亜弥はやっと立ち上がった。
ところがその途端、まだ亜弥の膀胱に残っていたおしっこが、またちょろちょろと出始めた。
亜弥は懸命にそれを止めようとするが、あそこに全く力が入らない。
「やだ、やだ、見ないで・・・」
亜弥は泣きながら呟いたが、ぐっしょりと濡れたハーフパンツからこぼれ落ちるおしっこは、
野次馬たちの好奇の目に晒され続けた。
以上です。
>>440で言ってたのが、完成しました。
おもらしの定番(w、体育祭です。

女子の体操着が、ハーフパンツになったことが原因での悲劇を描くことにより、
ブルマの存続を訴えた問題作・・・ではありませんが(w

>>446でエントリーNoを付け忘れました、すみません。
朝から(・∀・)イイもの見せてもらいました。
456名無しさん@ピンキー:02/07/26 22:37
ハーフパンツおもらしイイ!
457名無しさん@ピンキー:02/07/26 22:53

このAAどう?

  ∧_∧  
 ( ;´∀`)<漏れちゃうモナー
 人 Y /
( ヽ し
(_)_)
Vol.1の1です。皆さんのおかげで息の長いスレになりました。
感謝の意味を込めて、新作をUPします。

「なにしてるの?」
突然、私の背後から声がした。
「何だ、真帆か。びっくりするじゃないか。」
「だって、さっきからずっとノックしてるのに、返事がないんだもん。」
私は、書きかけの原稿用紙から目を離し、真帆の方に振り向いた。
「先生、またHなお話かいてたんでしょう。」
真帆は何でもお見通しなのだ。それというのも、私が真帆の恥ずかしいおもらしを
目撃してからの長いつきあいだから・・・・・・・。

その日、私は大学の講義を終えて、研究室に向かうべくエレベーターに乗ったのだ。
そのエレベーターにたまたま真帆が乗り合わせていたのだった。私は真帆とは面識は
なかったが、170センチ近くはあろうかという長身と、目鼻立ちのくっきりした美貌
は何度も見かけたことがあった。
エレベーターに乗り込んできた真帆は、私に軽く会釈をして、箱の隅に身を落ち着けた。
目的地の1階まであと少し、というとき、突然「ガタガタッ」という衝撃とともに、箱は
動きを止めてしまった。
「何だ、地震か何かか?」
私は、思わずつぶやいた。真帆は、一瞬びっくりしたような顔をしたが、すぐに平静を
取り戻し、再び箱が動き出すのを待っていた。

すぐに動き出すだろうと、高をくくっていた二人だったが、5分、10分と時間が経過しても
何の新展開もなかった。私は、気を遣って真帆に声をかけた。
「もうすぐ動くでしょう。待つしかないですね。」
「ええ・・・・・。」
新GIGAのページで脚本など募集してるよ。
我こそはと言う人はそっちにも送って見ては?
http://www.giga-freeks.net/
ギガのHPは急にやる気が感じられるようになったね
SODに危機感を感じたのか?
461名無しさん@ピンキー:02/07/27 15:01
このスレって、何人くらいの職人がいるんだろう?
同じ人が書いてるのかな?
>>458
思うんですが、新作出すときは
まとめて出したほうがよいと思います。

途中までだと結末が気になるし、
完結するまで他の人が次のエントリーを出せないし。
463 ◆OMOmza06 :02/07/28 04:17
>>461
では「1」。
No.40、44、56、58、64、66を書きました。

>>462
自分は、まとめて書いて出さないと逆に無理なんですよね。
その場のノリで書いてるから、結末が二転三転しちゃうんで。
No.66のも、没にしたパターンがあと2通りあったりします(w
だから、即興で載せてる人をみると、逆に感心しちゃいます。

他の人が書きかけでも、時間が開いた場合は他者がエントリーしても構わないかと。
466名無しさん@ピンキー:02/07/29 20:53
age
467名無しさん@ピンキー:02/07/30 16:41
GIGAの作品を小説家するっていうのは?
468名無しさん@ピンキー:02/07/30 16:43
↑訂正

家じゃなくて化。
469コギャル&中高生:02/07/30 16:43
i/j/ez/対応
コギャルとH出来るサイトはここ
ヌキヌキ部屋へ直行便
         ↓
http://fry.to/2tyan.802v5.25
誰も来ない・・・。
ageるぞ
>>463
「2」自分は59と番外6です。
自分もまとめないと無理です。

ところで、夏休み用ネタがあったけど
別のことにかまけてタイミング逃しそうなので
急遽書き上げてみました。
無駄に長くなりました…
連続投稿規制にひっかかりそう…
473エントリーNo.68:02/08/01 00:13
昼飯のあと、僕は淳司の家に行った。
夏休みの宿題を早いうちに済ませてしまおうという計画だった。
淳司は中学に入ってからの友達だ。ちょっと悪ぶってるくせに
こんな計画を立てたりして、意外としっかりしているやつだ。
暑い日だ。さし入れの飲み物を買っていくことにした。
実は今日は大きな楽しみがある。
となりのクラスの子で、ちょっといいなと思ってた友里も来る
ことになっているのだ。淳司と友里は幼馴染だという。
それを知ったときはちょっとショックだったが、別に恋人同士と
いうわけではないそうなのでほっとした。
474エントリーNo.68:02/08/01 00:14
淳司の家に着くと、もう2人は宿題にかかっていた。
午前中からやっていたそうだ。僕が差し入れのペットボトルを出すと
友里が台所から氷を入れたグラスを持ってきた。幼馴染だけあって
淳司の家も我が家のように知っているのだろう。
「さし入れサンキュ」
「太郎君ありがと。あたしこれ好きなんだ」
友里と話すのは初めてだが、さし入れの評判が良くてかなり嬉しかった。
もう一杯注いであげた。

「頼りにしてるぜ。俺と友里じゃ朝からやってまだこれだけしかできてねーんだよ」
「太郎君頭いいんだってね。いろいろ教えてね」
悪くない気分だ。僕は成績はずばぬけて良い方じゃないが、淳司に教えて
やったことは何度かある。そのおかげで友里にまで頼りにされて、いいところを
見せれた。時々冗談を言い合いながらも、宿題に集中した。何度か淳司や友里に
教えてやった。淳司は数学、友里は英語が得意で、それは逆に教えてもらったりも
した。ちょうど友里が文法について解説してくれてる時、友里の顔を見たら
汗が浮かんでいた。エアコンは寒さを感じない適度な強さだったが、友里にとっては
暑いのかな?僕は淳司にエアコンを強くするように頼んだ。
>>467
GIGAの作品なんて小説化してもおもしろくもなんともないよ
それよりここの小説をGIGAで映像化するんだよ!!
476エントリーNo.68:02/08/01 00:15
僕は一区切りつくところまで済んだので何気なく友里の方を見てみた。
とんでもないシーンを見てしまった。友里は相変わらず熱心に宿題を続けている
のだが、なんと左手を両足の間に入れて、間を押さえているのだ。両足も
ゆっくりだが貧乏揺すりのようにずっと揺れ続けている。
僕はドキッとして、見てはならないものを見てしまったと思って、
わざとらしく反対の淳司のほうに顔を向けてごまかした。
僕は宿題の続きに取りかかろうとしたけど、さっきの友里の仕草が気になって
しょうがない。見たい誘惑に負けて友里のほうを見ると、目が合った。
さっきわざとらしく視線をそらした動作で気付かれてたのかもしれない。
僕は気まずくて戸惑ってしまった。友里はあいかわらず左手はそのままだったが
こっちを見る目に非難の色はない。僕はあわてて
「トイレ?トイレなら階段下りてすぐだよ」
と言ってしまったが、すぐ思い返した。淳司と幼馴染の友里は僕なんかより
断然淳司の家に詳しいはずだ。
「友里ちゃんこの家よく来てるんでしょ、トイレの場所知らないの?」
友里の仕草はトイレを我慢してるように思えたが違ったのだろうか。
ずいぶんうちとけたとはいえ、今日初めて話した女の子に対して失言だった
だろうか。わずかな時間だが僕の頭はパニクってしまった。
477エントリーNo.68:02/08/01 00:25
友里は少し間を置いてから、左手をあそこから離し、右手のシャーペンも置いて、
机に両ひじをついて手のひらを組み合わせると、改まって言った。
「知ってるわ、でもここ来たときはいつも我慢してるの…」
やっぱりトイレを我慢していたのか。ちょっとパニックがおさまったが
落ちついて考えればおかしい話だ。なぜ我慢してるんだろう?
人前でトイレに行くのが恥かしいのかな?でもあんな仕草見られるくらいなら
トイレに行くほうがいいと思うのだが、乙女心は分からない。
じゃあ学校とかでも我慢してるのかな?でも「ここに来たときは」って言ってたような…
友里は僕がポカンとしてるので説明を続けた。ちょっと淳司のほうに非難するような
視線を向けてから、向き直って
「あつ君、トイレ覗くって言うんだもん」
えっ!?
478エントリーNo.68:02/08/01 00:25
「バカ、ガキの頃の話だろそれは」
淳司は別に慌てた様子もなく、やれやれという感じで答えた。
「こいつ、それでトイレ行くのギリギリまで我慢したあげく…」
「そんなこといいでしょ!とにかく、あたしここのトイレには行かないもんね。」
友里は子供っぽく意地をはって淳司に言い返した。
ガキの頃っていつ頃なんだろう?友里は我慢したあげくどうなったんだろう?
すごく気になる。それに友里はおしっこを我慢していて、これからも我慢すると
いうことになる。女の子が、それもちょっと好きな女の子がそんなことを明かす
なんて状況は初めてだ。僕はどういう態度を取ればいいのか困ったが、とにかく
興奮してしまった。友里はそんな僕に、何でもないことのようにさらりと
笑顔を作って言った。
「今日は朝からだからさすがにつらいかなー…つい押さえちゃってた。
 でもこうやって『我慢してまーす』ってバレバレなのもハズカシイんだけどね」
479エントリーNo.68:02/08/01 00:26
また宿題に戻った。僕は友里のことが心を占めてそれどころじゃなかったけど
宿題どころではないのはトイレに行きたい友里も同じだ。その友里が
宿題を続けてるんだから、僕も宿題に取りかからないわけにはいかない。
友里の左手はまた「定位置」に戻っている。
トイレに行かないつもりなら、対策として水分を取るのは控えようと思う
んじゃないだろうか。さし入れの飲み物は余計だっただろうか。
友里はおいしいと言っておかわりまで飲んでくれた。こういう事情があったと
知ると、それなのに喜んで飲んでくれた友里をますます好きになってしまった。
宿題の合間のおしゃべりから得た情報では、淳司と友里はこの家で昼食を食べ
そのあとにスイカまで食べたそうだ。もう少し早く来てればあったのに、
惜しかったなと言われたが、それはともかく友里はスイカも食べていると
いうわけだ。TVでスイカは利尿作用が強いと言ってたような記憶がある。
480エントリーNo.68:02/08/01 00:27
淳司がトイレに立つ。友里にトイレの話をするのは無神経だと思う。
だけどトイレ以外の話題はわざとらしい気がする。何か言わなきゃと思っても
話題に困ってしまう。友里から切り出してくれた。
「太郎君、あつ君が言ってた子供の頃の事って、気になる?」
もちろん!ものすごく気になっていた。だけど興味津々な態度をするのも恥かしい。
「うん…」
「えっとね、小学校低学年のころなんだけどね、あたしがトイレに行こうとしたら
 あつ君が見ようとするの。あたしはあきらめてトイレから離れて、またしばらくして
 トイレに行くんだけどあつ君がついて来て、その繰り返し。とうとう我慢できなくなって、
 なんとか1人になってトイレに入ったと思ったら入ってこられてね、
 追い返そうとしたんだけどもうパンティおろしかけてたから、足がもつれて
 思いきり転んでおもらししちゃったの。」
どうしてこんな秘密を明かしてくれるのだろう。淳司が言いかけたんで
勝手な想像されるより自分の口からと思ったってのが妥当な線だが
僕はそんなことには考えが及ばず、友里が僕にそれだけ心を許してくれてるのか
と思って嬉しかった。
「すごく惨めだった…だから絶対ここのトイレ行かないんだ」
トラウマというやつかな。それでトイレに行きたいのに我慢してるなんて
なんてけなげなんだろう。
481エントリーNo.68:02/08/01 00:28
淳司が戻ってきた。
「お前も無理してないでトイレ行ってこいよ、覗いたりしねーって」
「あたしの勝手でしょ」
淳司が覗くのを警戒しての事だったら、僕が淳司を見張っててやっても良かったが、
友里がトイレに行かない理由は覗きではないから、僕にはどうしようもない。
ずいぶん我慢してるのは分かるが、それでもトイレに行こうとしない友里の根性に
ただ感心するだけだ。
「そんな格好してると太郎も目のやり場に困ってるよ。なあ」
「そんなことないよね、太郎君」
そんなことあります、すごく。けど友里に味方してやりたかったので
淳司に同意するのもためらわれて、言葉を濁した。
「トイレ我慢してると体にも悪いんだぞ。勉強の能率も落ちるしおもらしされたら
かなわんよ」
淳司は心配してるような口調だったが、最後はちょっと茶化したような口調になった。
これが彼らのノリなんだろう。
「能率落ちてませんよーだ!それに中学生にもなっておもらしなんてするわけないじゃない、
ねー太郎君」
「そ、そうだね…」
子供っぽくムキになった友里もなかなかかわいい。
482エントリーNo.68:02/08/01 00:28
さらに1時間ほど経った。友里のことが気になって胸はドキドキ、
宿題に集中できなかった。友里はホントにいつまで我慢するつもりなのだろう。
夏休みの宿題が全部片付いてしまえば区切りがつくんだろうけど、
今日中には片付かないペースだ。友里はかなり前から時々あそこを両手で押さえて
動きが固まったりしていたが、今では時々立ちあがって部屋の中をうろうろ歩いたり
するようになっていた。
「友里、いいかげんトイレ行ってこいって。目障りだぞ?」
「もう、トイレトイレ言わないでよ。できるだけトイレの事考えないようにしてるのに」
友里は立ち止まってもじっとしてられず、足踏みしながら言い返す。
こんな「おしっこ我慢ショー」なんて見たことない。クラクラしそうだ。
「友里ちゃん、ほんとにもうトイレ行ったほうがいいと思うよ」
僕の言葉にはあまり逆らわない友里も、この点では強情だった。
「心配かけてごめんね、でもほんとに大丈夫だから、ほら」
全然大丈夫には見えなかったが、友里は歩き回るのをやめて、また座って宿題の
続きをやり始めた。すぐ落ちつかなくなって腰を浮かしかけたが、
大丈夫といった手前、立ちあがるのはやめて中腰のまま宿題を続ける。
483エントリーNo.68:02/08/01 00:29
しばらく中腰のまま友里の抵抗は続いたが、こらえきれずまた一歩踏み出し
立ちあがりかけた。それから僕や淳司の顔を見た。このまま歩き回りたいけど
僕たちの手前それもできず迷っているのか。
それから友里は天井を見上げた。我慢の限界なのにトイレは自分で禁じているから
どうしよう、どうしよう、とパニックになっているんだろう。
そんなに意地を貫かずにトイレに行ってしまえばいいのに。
天を仰いだままの友里を僕たちは黙って注目していた。
友里はきつく目を閉じて、その口からはかすかな喘ぎが聞こえてくる。
やっと立ちあがったかと思うと、気弱そうな目で僕たちを見て
「ちょっと帰ってくる!」
と言い残して部屋を出ていった。
484エントリーNo.68:02/08/01 00:29
なるほど、そういう突破口が残されていたか。
僕はほっとした。
幼馴染なら家もきっと近いのだろう。
平日ならそろそろ放課後という時間だ。友里は学校にいるのと同じ時間
一度もトイレに行かなかったことになる。しかもスイカや飲み物も
かなり摂っていたのにだ。
「友里ちゃんがお前ん家に来た時っていつもああなのか?」
そうだとしたらゆゆしき事だ。
「確かにあの時以来ウチに来た時は一度もトイレに行ってないと思うけど
今日みたいに長時間いることなかったからなー。そわそわしてるなって
気付いたことならあったけど、今日みたいなのは初めてだぜ。
そういえばまだ誕生会なんてやってた頃は決まってプレゼント持ってこずに
途中で取りに帰ってたけど、あれは今みたいにトイレのためだったのか」
485エントリーNo.68:02/08/01 00:30
友里が戻ってきた。
「ずいぶん遅かったな。漏らして着替えてた?」
淳司のセリフからすると、ここから友里の家まで往復してトイレを済ませてくる
にしては時間がかかりすぎらしい。
「おうち、鍵かかってた…みんな出かけてるみたい」
「じゃあ友里ちゃんトイレは?」
「…行ってない…こうなったら宿題終わらすまで我慢してやるから」
と友里はもじもじしながら強気に笑った。
486エントリーNo.68:02/08/01 00:31
全然宿題に手がつかない。友里がいまだにトイレを我慢し続けていることを
想像したからではない。友里を見ると、帰ってくると言い出した時とは
うってかわって落ちついている。仕草が落ちつかないのは相変わらずだが
こんな状況になっても宿題を進めている。そんな姿を見ると僕も頑張らなければと
思うのだが…
淳司の家に来てそろそろ5時間くらい経つ。
実は僕もトイレに行きたくてたまらないのだ。
淳司がトイレに行った頃からなんとなく行きたかったのだが、
女の子の友里があんなに我慢してる手前、行きづらかったのだ。
友里がうろうろ歩き回ってた頃には僕もかなりピンチだったが
友里が心配な反面、尿意を共有しているのはちょっとエロチックでも
あった。というわけで僕もトイレを我慢していたのだが、
そろそろじっとしてるのは限界だ。
487エントリーNo.68:02/08/01 00:32
友里が帰ってる間にトイレに行ってくればよかったのだが、
あんなに我慢してた友里より先に済ませるのも申し訳ないと心で思って、
せめて友里が帰ってきてからなんて考えてたら、こんなことになってしまった。
友里が帰ってきてトイレに行くつもりになっていただけに、一段と
尿意は高まってしまっている。友里がわりと平気そうなのは、その反対で
トイレに行かないと覚悟を決めたせいだろうか。僕の場合は覚悟が足りないのか
女の子の、いや友里の精神力が特別なのか、真似できそうにない。
友里みたいに我慢してることをカミングアウトするにしてもその理由はないし
「僕も一緒に我慢するよ」なんてとても言えない。
何より、もしカミングアウトしたところで、そう長くもちそうにない。
488エントリーNo.68:02/08/01 00:33
「トイレ借りるよ。友里ちゃん、悪いけどお先に失礼」
おどけてみたけど、僕も平静を装ってるのがやっとだ。
「いいなあ… あたしの分もすませてきてねー」
友里は明るく切り返してくれた。
「お前一緒に行ってこいよ。太郎、一緒に連れてってくれ」
「もー、太郎君はあんたみたいにエッチじゃないんだからね」
489エントリーNo.68:02/08/01 00:34
部屋を出て階段を降りる。一段一段が予想以上に膀胱に響く。
友里はもっとひどい状態でこの階段を降り、そしてトイレに行けないまま
また昇ってきたのか。階段を下りきると、僕はトイレに行かずにまた階段を
何段か昇ってみた。足を上げるとおなかが圧迫されて降りる時の何倍もきく。
やばくなって前を押さえてしまった。それから素直にトイレに。
淳司の家にはよく来ている。このトイレも見慣れていたが、ここで
数年前の友里が転んでおもらしをしたと聞いたあとでは全く別の場所に
思えた。友里のせいでかなり興奮してしまって、おしっこする時
かなり苦労してしまった。やっとまともに出せるようになったときの
解放感は格別で、頭が真っ白になってそのまましばらく余韻に酔いしれていた。
こんなに我慢したのは初めてかもしれない。我にかえると、それよりもっと
我慢している、いや今も我慢し続けている女の子がいることを思い出した。
楽な身の上になって、改めて僕は敵前逃亡したような申し訳ない気持ちになった。
490エントリーNo.68:02/08/01 00:35
部屋に戻るとちょうど友里は部屋の中をうろついているところで、
しかもちょうどドアの前を通りすぎてるところだったので、ぶつかってしまった。
特にショックで漏れたとか膀胱のあたりを押してしまったとかはなかったようで
友里の状態に急変はなかった。僕に体をあずけた格好になった友里の
頭ごしに見えるうなじまで汗が光っている。友里が戻ってきてから
エアコンは切ってやったのだが、この汗はその暑さだけのせいではないようだ。
そういえば来てしばらくして友里が汗ばんでたのに気付いてエアコンを強くして
もらったのだが、あれも暑さのせいではなく我慢のせいだったのか。
汗ばんだ友里の体の熱気に触れて妙な気持ちになる。友里は呼吸を整えて
尿意の波をやりすごしているようだ。僕はそのままでしばらく待ってやった。
僕は昼に家を出る前にトイレを済ませてきた。友里は朝からトイレに行っていない。
友里は明らかに僕以上の我慢をしているはずだ。とても真似なんでできない。
友里は小柄でかなりスマートなほうだが、そんな体のどこにおしっこを
ためこんでいるんだろう。尊敬してしまう。
友里はやっと落ちついたらしく、僕を見上げるようにして小声で「ありがと」と
言うと、机に戻る前に僕の手をとって、自分のおなかに持っていった。
まるで僕の頭の中を読まれたみたいだ。
手のひらが友里のおなかに押し付けられる。固くて、膨れ上がっているのが
分かる。友里の膀胱はおしっこでこんなにパンパンなのか。
手で触ってわかるほど膨れ上がるなんて想像もしたことなかった。
491エントリーNo.68:02/08/01 00:36
さらに30分ほど経った。他人の目もお構いなしで我慢に集中しているとはいえ
よく続くものだ。敬意をとおりこして友里の膀胱が破裂しないか心配になってきた。
友里の状態はかなり切羽詰ってきていて、歩き回るのをやめたかと思うと
またすぐ歩き回るような状態になってきていた。帰ってくると言い出した
時と同じような状態だ。見かねたのだろう、淳司が言った。
「友里、うちのトイレがいやなら公園に行ってこいよ」
友里の目が輝いた。近所に公衆トイレのある公園があるのだろう。
トイレに行ける可能性を手にして希望が湧いてきたようだ。
「そ、そうしようかなっ、じゃついて来てくれる?」
「1人で行けよ」
「だって…」
「分かったよ。今計算の途中だからちょっと待て」
淳司もこれ以上我慢させるのは心配なのだろう。今までなら
1人で行ってこいとあくまでつっぱねてたはずだが、今回は友里に従った。
492エントリーNo.68:02/08/01 00:36
友里は部屋のドアに手をかけて待っている。
だけど淳司はなかなか終わらない。5分くらい経つというのに。
「淳司早くしろよ」
「そうよ、あつ君のイジワル」
「そうじゃなくて、ちょっと詰まったんだよ。後に回すと忘れてしまうだろ。
すぐ追いかけるから太郎についていってもらえ」
「そう言って来ないんでしょ。」
「分かった、行けばいいんだろ。じゃ太郎、ちょい手伝ってくれ」
友里と二人きりでその公園まで行くのもいいなと思っていたが
そうもいかないようだ。僕は淳司の問題を手伝ってやった。
時々友里の方を見ると、体をくの字に曲げて、両手でドアを押すような
格好で体を支えて、内股で足踏みしていた。
493エントリーNo.68:02/08/01 00:37
淳司の家の玄関を出たのはさらに10分も後だった。
急いで淳司の問題を片付けると、今度は友里が歩けない状態で、
立て直すまでしばらくかかった。それから階段という難関がある。
僕たちが横につきそって見守る中を、友里は手すりと僕たちの体を
支えにして、とてもゆっくりした足どりで1段に2歩かけながら
降りていった。途中に二度ほど立ち止まりながら。
靴をはいて玄関を出ると、友里の様子はおとなしくなった。
外ということで人目を気にして緊張したせいだろう。
足どりがぎこちないことを除けば、おかしい様子は見せない。
公園らしいものが見えてきた。友里が立ち止まった。
トイレに近づくと強い尿意の波が来ることがあるが、それだろう。
友里はしゃがみこんだりせず、しばらくじっと立ったまま耐えていた。
494エントリーNo.68:02/08/01 00:38
公園に入った。トイレは人目で分かった。男女に分かれているような
やつではなく、仮設トイレみたいなのが1基だけ設置してあるやつだ。
しかも、そのすぐ前や、トイレの中でまで小さな子供たちが遊んでいる。
これではちょっと行きづらい。もしかしたら友里はさっきここにも
寄ってみたのかもしれない。子供たちをどかせることが出来ず
あきらめたのだろう。僕たちに来てもらいたがったのもきっとそのせいだ。
淳司が子供たちに近づいて行って、どけてくれるように言った。
しかし素直に聞く子供たちではない。夏休みに入ったばかりということもあって
調子付いている。しまいには「あのおねえちゃんおしっこしたいの?」
「おしっこ!」「おしっこ!」なんて騒ぎ立てる始末だ。
淳司が子供を殴る真似をするが、子供たちは逃げようともしない。
居たたまれなくなって友里がこの場を離れようとする。我慢しているそぶりを
見せないだけでもかなり大変なのに、こんなにひやかされてはたまったもんじゃ
ないだろう。
495エントリーNo.68:02/08/01 00:39
僕は、友里が公園の入口に戻ろうとするのに付き添って一緒に歩いた。
かける言葉も見つからない。後ろから淳司が追って来た。
「まったくガキは… 友里、こうなったらあそこでやれよ」
友里は眉をしかめたが、先を行く淳司について行った。
あそこというのは、要するに草むらのことらしい。
「あのトイレが壊れてた頃、よく立ちションしてたとこがあるんだよ。」
「あたし、この公園のトイレとよっぽど相性悪いのかなぁ」
ちょっとした林のようになっていて、まわりの家や道路からは死角に
なっていそうな区画があった。友里はゆっくり歩きながら昔の話を
続けている。トイレじゃない場所でおしっこする言い訳のような
つもりで僕に聞かせているんだろうか。饒舌だ。
「あたしはうちまで我慢するつもりだったのよ。みんなが誘うから…」
「お前は隠してたつもりだろうけど、大分前からもれそうだったのは
みんなにバレバレだったぞ。意味もなく鉄棒にまたがったりしてるから。
だから誘ってやったんだぞ」
「でもね、あたしはそんな誘いには乗らなかったのよ」
「みんなが向こうに戻ったあとで1人でここにダッシュしてたけどな」
「みんながしてるの見なかったラ我慢できてたもん」
496エントリーNo.68:02/08/01 00:41
見なかったラ→見なかったら

ゆりの声が裏返ったことにでもしといてください。
497エントリーNo.68:02/08/01 00:42
僕たちは草むらの区域に踏みこんだ。
「じゃその辺で見張っててね」
「おう、お前を見張っててやるよ」
「あたしのほうは見ちゃダメよ。あ、耳も塞いでてね」
そう言って友里は特に茂っている草むらの影に入っていった。
でもここから完全に死角というわけではなく、茂みを通してところどころ
友里の姿が見える。見たい誘惑にかられるが、
こんなに我慢し続けた勇者友里をそっとしてやるべきだろう。
「あ、」
友里の声がした。
「あなた、こんな所に何の用?」
オバサンの声がする。僕たちが行くと、そこにしゃがんで草を刈っていた
オバサンがさらにうさんくさそうにこっちを睨む。
僕はとっさに
「あの、ボール飛んで来ませんでした?」
と言い訳した。
「さあ、この辺じゃ見なかったけど、こんな所に入ってきちゃだめよ」
みんなですみませんと謝って草むらから出た。
とうとう友里はしゃがみこんでしまった。
「やっとおしっこできると思ったのに…」
かなり長い間友里はそうしたままだった。
「はぁ、はぁ、やっと押さえこんだわ」
498エントリーNo.68:02/08/01 00:43
淳司は家にもどろうと言い出した。ここまで事態が差し迫ってくれば
友里もおもらしよりは淳司の家のトイレを選ぶだろう。
しかし友里は反対した。
「もう少し行けば駅があるわ」
駅と言えば、今日来るときにも使った。公園との位置関係はよくわからないが
淳司の家から見て公園と駅は似た方向だ。友里がそう言うのなら
公園からも近いのだろう。
友里は今までよりスムーズなペースで歩き始めた。
今まではもらさないようにゆっくり歩いていたが、もうそのペースでは
駅までもたないと判断したのだろうか。普段より早歩きで競歩のようだ。
友里はこのペースを保つことでなんとかバランスを保っているに違いない。
もしこのペースを崩されてしまえば我慢も終わってしまうような、あぶなっかしい
歩き方だった。
499エントリーNo.68:02/08/01 00:44
さいわいこの辺りは田舎で、駅に近づいても大きな信号もない。
友里は何かに憑かれたように黙って早歩きを続けた。
駅が見えてきた。僕の頭の中で地図が繋がった。
ちょうど30°60°の三角定規のような位置関係で、一番長い辺が
駅と淳司の家、一番短い辺が淳司の家と公園。公園から駅までは
公園から淳司の家までの1.7倍くらいの距離はあったが、友里には
その程度の距離が増えるほうが淳司の家のトイレのトラウマより
ましだったのだろう。
駅のトイレはこちらからは行けないらしい。切符を買ってやっても
構わないと僕が言ったが、駅の中を通るのは階段の上がり降りが多いので
回りこんだ方がいいとのことだった。
向こう側に回るには線路をこえなければならない。
運の悪いことに今踏み切りが下りたばっかりだ。
ただでさえ立ち止まるだけでやばそうな友里は、このまま踏み切りが上がるまで
もつんだろうか。友里はおしりをもじもじ震わせて時々足を踏みかえる
動作をするだけだ。顔は上を向いて目と口はきつく閉じ、両手も強く握り締めている。
…ガタッガタッ…ガタッガタッ…ガタッガタッ…
長い貨物列車はなかなか途切れない。友里は相変わらず同じ姿勢のままだ。
見てて息がつまってしまう。
500エントリーNo.68:02/08/01 00:45
やっと貨物列車が通りすぎた。友里が目を開ける。しかし非情にも
踏み切りは下りたままだ。警報音が鳴りつづけている。
次の列車が来るのだろうが、まだ開けた視界に列車が見えてこない。
ここを渡るくらいの時間は十分にありそうだから渡らせてくれればいいのに。
「おい、まずいぜ。夏休みのこの時間は開かずの踏み切りじゃねーか」
淳司が言った。
「友里、どうする?」
「…………」
友里はしばらく迷っていたが、線路沿いに歩き始めた。
200メートルほど行くと線路をくぐって向こうに行けるトンネル状の
通路があるらしい。これだと往復400メートル近く余計に歩くことになるが、
「開かずの踏み切り」というからにはそっちのほうが早いのかもしれない。
あついは友里はじっとしているのが耐えられないのかもしれない。
またさっきまでのような早歩きで歩き始めた。
線路をくぐる通路まではゆるやかな坂道だ。
階段と比べればはるかにラクなはずだが、このわずかな下り坂でも
一歩の衝撃が強まるらしく、
友里は下り坂で「あっ、あん…」などと悲鳴をあげていた。
501エントリーNo.68:02/08/01 00:46
やっとの思いで駅のトイレに辿りついた。
早歩きにあわせていた僕の足はかなり疲れた。
かよわい女の子の友里の足はもっと疲れているはずだ。
友里はしかも今までも家まで往復したり、部屋の中をうろうろ歩いたり
していたのだからなおさらだ。
そんな思いをしてやっと辿りついた駅のトイレは無情だった。
さっきの踏み切りの間に来た列車は団体旅行の帰りだったらしく
行列は女子トイレをあふれてさらに十数人は並んでいた。
これが空くのを待っていたら何十分かかるだろう?
もう限界でじっとしているのもやっとの友里がそんなに耐えられるだろうか。
頼んで順番を譲ってもらおうにも押しの強そうな熟女が多い。
何人かは順番を譲ってくれるかもしれないが、焼け石に水だろう。
こっちは非常事態なんだから、と僕は男子トイレを偵察してみた。
行列がトイレの外まで続く女子トイレほどじゃなかったが、
こっちも混雑していた。女子トイレのオバタリアンたちでさえ
図々しくこっちを使おうとはしなかったのが頷ける。とても友里のような
女の子には入れないだろう。
僕が戻るのを待って、淳司は小学校に行こうと言った。
僕が男子トイレを偵察している時間、余分に友里を苦しめてしまったようだ。
502エントリーNo.68:02/08/01 00:48
駅の周りと言っても、この辺りは田舎なのでトイレを借りられそうな店もない。
線路を越えたこっち側でトイレといえば淳司らが通っていた小学校が
近いらしい。当てにしていた駅のトイレも使えずに終わって
気持ちに区切りがついたのか、足が疲れ切ったのか、友里はそれまでの
早歩きをやめてまた慎重な足どりになっていた。
途中、車が何台かとめてある広場のような所を通った時、
友里が急に車のかげに駆け込んだ。さすがにとうとう我慢の限界なのだろう。
今までの経過を振り返っても超人的な我慢だったと思う。
小学校のトイレまで持たなかったからといって何を恥じることがあるだろう、と
僕は心の中で勝手に友里のために弁解していた。
友里はなかなか帰ってこない。無理もない、あれだけ我慢したあとのおしっこは
どんなに長いだろう。
503エントリーNo.68:02/08/01 00:48
友里が車の影から戻ってきた。
足どりはぎこちない。見た感じ濡れた跡はないけど、パンティでも濡らして
しまったんだろうか。
友里が戻ってくると、淳司は黙って駅の方に戻ろうとした。
さすがの淳司もかける言葉がみつからないのだろう。僕は友里と喋ったり
一緒に勉強したりというだけでも充実してたのに、こんなものすごい
ドラマに遭遇してしまって、言葉が出てこなかった。
ただ、このものすごい我慢劇が無事に終わって感無量だった。
僕も淳司について歩き始めた
「どこ行くの?」
友里は逆の方向に行こうとしていて、僕たちを肩越しに振りかえって言った。
「俺んちに帰ろう。それともついでに小学校行く?」
「何でー、あたしまだトイレ行ってないのに」
え???
504エントリーNo.68:02/08/01 00:49
友里は手で押さえないと乗りきれないくらいヤバくなったのだが
この通りには人目があったので車のかげであそこを押さえて
尿意がおさまるのを待っていたらしい。
どうせだれも見てないんだからおしっこをしてしまえば良かったのに。
あんなに辛くても淳司の家のトイレを使わなかったように
友里のこだわりなんだろうか?それとも単純にあまりの尿意で
我慢しなきゃってこと意外に頭が回らなかったんだろうか。
もう一度、今度はちゃんとしてくればいいのにと僕たちが言うと
少し落ちついたし、せっかくだから学校のちゃんとしたトイレを使うと言う。
505エントリーNo.68:02/08/01 00:50
小学校が見えてきた。自分で言っただけあって、友里はかなり落ちついて
今は普通に歩いている。つくづくすごい女の子だ。
校門まであと少しというところで、こっちに歩いてきてた一団が声をかけてきた。
「淳司じゃねーか。そっちは友里ちゃん?」
「あ、先輩、久しぶりです」
彼らは淳司たちの小学校の先輩で、今は高校生だそうだ。
淳司はずいぶんかわいがってもらって、よく年の離れた彼らと
遊んでもらったらしい。その先輩たちが話をはじめてしまった。
淳司としても話を中断させづらい相手だし、かといって僕や
友里だけ先に行くわけにもいかない。
僕も紹介してもらった。彼らは釣りに行った帰りで、その釣りの話だ。
僕は釣りにも興味ないし、何より友里のことが気になって彼らの話が
耳に入らない。淳司も友里のことがかなり気になってるようだ。
ところが当の友里はというと、聞き上手なだけでなく話を盛り上げて
いた。友里が心配ではやく切り上げればいいのにと思って聞いていると
友里がいい感じに相手を持ち上げながら話を進めるので、釣りに興味ない
僕まで釣りがしたくなってきたほどだ。なんていい子なんだろう。
僕はますます友里が好きになってしまった。
友里がおしっこを我慢していると知ってる僕から見れば、ときどき
手をあそこに当てたり、上半身を前後に揺らしたり、体重をかける足を
変えたりしてるのが我慢のしぐさと分かるけど、そうと知らなければ
気付かないくらいだった。
506エントリーNo.68:02/08/01 00:50
10分くらい話して、高校生たちは去っていった。
「友里、ごめんな」
「ううん、平気だから」
そういいながら、友里はまたかなりやばくなっているらしく、
その場から歩けないようだった。キョロキョロしていたが
少し前かがみになって、両手を前と後ろから股間に入れて
目をつむってしまった。僕と淳司は、通行人に見られないよう
前と後ろに立って友里を隠してやった。
507エントリーNo.68:02/08/01 00:52
やっと小学校についた。もう日が傾き始めている。運動場で遊んでいる
子供たちも少ない。
校舎まで行く手前に、土足で入れる用のトイレが見えた。
もう一息だ。
「あ」
友里が一瞬立ち止まって、前を押さえた。
見るとスカートから出てる太ももに一筋のしずくがすべり落ちた。
少しちびってしまったのだ。
押さえたまま、友里はトイレに向かった。
あと数メートルで待ちに待ったゴールだ。
友里は女子トイレに入っていった。
僕たちも隣の男子トイレに入った。
友里のことで頭が一杯だったが、こうしてトイレに来てみると
かなりたまっていた。友里も今はやっと待ちに待ったおしっこを
しているのだろう。そんなことを考えているとまた勃ってしまった。
学校の縦長の男子用便器なのであまり困らなかったけど。
僕と淳司が済ませてトイレを出ると、友里が待っていた。
もう済ませたのだろうか?女の子のほうがトイレは時間がかかると
思っていたし、まして友里はあんなに我慢していたのに。
まさか、また行っていないのだろうか?
508エントリーNo.68:02/08/01 00:53
友里は僕たちにすがるような目で言った。
「全部鍵がかかってる…」
中には誰もいないのに、個室は全て鍵がかかっているという。
小学校のころ、こういういたずらをしてる奴がいたが
こういうタイミングで当たると、実にひどいいたずらだ。
個室に入って鍵をかけて、ドアの上から脱出するという
いたずらだ。
淳司が急いで個室のひとつに登りはじめた。
友里は今度こそおしっこできると思っていたのに
また裏切られて、相当やばいのかすごい勢いで足ぶみしまくっている。
「あ、ああ…」
何度かそんな弱音のような声がもれる。
そのたびにとうとうおしまいかと僕はドキッとしたが、
友里はなんとか耐えている。それでもさっきトイレに入る前には
とうとうおしっこが出始めていたのだから、もう猶予はほとんどないはずだ。
僕は心配そうな顔で見守ることしかできない。声をかけて余計な力を使わせる
のもまずそうだから。時々顔をあげて僕のほうを見ると、それでも友里は
笑顔を向けてくれる。
淳司が個室にもぐりこんで鍵をあけた。淳司が出てくるのを待って
友里は「ありがとう」と言い捨てて個室に入った。
個室のドアで友里は振りかえり、僕たちに向かって女子トイレから出るように
言った。淳司も僕もこれ以上友里をじらすつもりは全くない。素直に
出ていこうとすると、友里が「待って」と呼びとめる。
僕はおかしくなりそうだ。
509エントリーNo.68:02/08/01 00:54
「ここ、紙がない…」
僕たちが戻ると、さっきより激しく足踏みしながら友里は言った。
こんなにピンチでも、女の子はトイレットペーパーがないと
踏みとどまれるのか、友里が特別なのか、とにかく驚いた。
トイレットペーパーなんて後にすればいいのに、と
淳司も思ったようだが、友里の言うことは早く叶えてやらなきゃ
というのが僕たちの姿勢だ。女子トイレにはあいにく予備のロールは
置いてないようだ。トイレにあんないたずらをする奴がいるのだから
無理もない。男子トイレにも予備は置いてなかったと思う。
淳司は急いで隣の個室を開けにかかった。僕は男子トイレを探してみる
ことにした。こっちの個室は鍵はかかっていなかった。
最初の個室のトイレットペーパーは切れていたが、次の個室には
残っていたので、僕はそれをはずして女子トイレに駆け込んだ。
「太郎君、ありがと」
トイレットペーパーを受け取った友里は、まだ個室に入ろうとしない。
すごく行きたそうな目で開いた個室を見ているのに。
「友里ちゃん、はやく行かないと」
510エントリーNo.68:02/08/01 00:56
「まだあつ君がいるから…」
友里は、淳司が出てくるのを待っていたのだ。
隣の個室が開いて
「すまん、ここも無かった。上からじゃよく見えなくて…」
「いいの、ありがとう。」
友里は女子トイレから出て、ちょっと離れたとこまで走っていった。
どうしたのかと思って僕たちがあわてて追いかけると
「ここで待っててね」
と念を押してから、あわてて女子トイレに駆け戻った。
まもなく、シューーという大きな音が聞こえてきた。
女子トイレから何メートルも離れているというのに。
女子トイレ自体が共鳴室のように働いてるのか、元々の音が
すごいのか。
実際は1分か2分くらいだったろうけど、おしっこの音は
永遠に続いていたように思えた。
511エントリーNo.68:02/08/01 00:57
さらに5分ほどして、女子トイレから顔を輝かせた友里が出てきた。
「あー、生き返ったってのはこのことね!」
とても満足そうだった。

結局、友里はあと一歩間に合わなかったらしい。
僕たちに念を押した時にはもう出始めていたそうだ。少し濡らしてしまったという。
女子トイレに入ったとたんに下着をおろしたけど
個室の中まで間に合わなかったので、外の床にしゃがんで
そこから便器めがけてしたそうだ。音消しどころじゃなかったし
ドアも閉められなかったので音が響いてしまったが、
一応便器には出来たので、淳司が鍵を開けたのは無駄では
なかったようだ。
512エントリーNo.68:02/08/01 00:58
ハードな1日だった。友里はもしかしてギネスブックに載るんじゃないかと
僕は思った。小学校から帰る友里の後ろを歩いていると、
ふとももの後ろに、濡れたあと拭いたような少し水気を帯びたつやがあった。
夕方の涼しい風が友里からおしっこのにおいを運んできた。
513エントリーNo.68:02/08/01 01:00
おわり。ひっぱりすぎてすんません。
514エントリーNo.68:02/08/01 01:09
読み返してみたら
自分が書いた59と設定似てますね。
中1の春〜夏で、他の小学校の人がいるっての。
(・∀・)イイ!!
516名無しさん@ピンキー:02/08/01 21:06
すれ違いかもしれないけど、紹介。

ゲーム「失KING」
最初は興奮しながら読んでたけど
あまりの引っ張りぶりに途中から笑えてきた(w
でも良かったよ!
518名無しさん@ピンキー:02/08/02 11:56
もっとかいてちょ
519OMOmza06:02/08/02 12:36
>エントリーNo68
ものすごく興奮しました。
延々と続く我慢描写に、何度もハァハァしました。
次回作激しくキボンヌ。


自分のパソコンのHDDがぶっ壊れた上、パソコン自体も前々からの不調から、起動不能になりました…。
それ故、まとめサイトの更新がいつになるかわかりません。
現在はiモードから書き込んでます。トリップも無くなりました。

今まで溜め込んできたおもらし関連のデータが全て消失…鬱。
>>516
そんなもんここに来る奴らはみんな知っとるわ
ボケ
521名無しさん@ピンキー:02/08/02 21:56
>>520
漏れは知りませんが、何か?
522名無しさん@ピンキー:02/08/03 11:33
>>520
朴も知りません。
何それ?
523sage:02/08/03 15:07
ウワアアアン間に合っちゃったのかーー!!
せっかくここまでドキドキして読んだのだから、間に合わなかったバージョンも
読みたい気持ちでいっぱいですよー?それはだめですか?
524名無しさん@ピンキー:02/08/04 05:24
>>523
同意なり

68番さん、その才能で次回は思い切り衆人の前で
パンツ濡らして泣きじゃくるようなのもお願いいたします〜。
525名無しさん@ピンキー:02/08/05 08:16
救済age.
美容院の話はどうなってるのかしら?
527名無しさん@ピンキー:02/08/05 20:43
>>526
漏れもそれ期待してる
528名無しさん@ピンキー:02/08/07 00:19
age age
529名無しさん@ピンキー:02/08/07 20:23
浮上age.
530名無しさん@ピンキー:02/08/09 13:49
スレ違いだけど、
誰か「おもらし大百科1」持ってる人おらん?
全部読んだんだけど、ほとんどの作品がお漏らしした時点で終わっちゃってるよね。
イチお漏らしフェチとして言いたい!
「我慢」と「お漏らし」はもちろんメインだ。
しかし、「事後」、具体的に言えば
「保健室で濡れたパンツを代えてもらってその日はブルマー姿で恥ー」
とか「お土産持って帰ったら兄弟姉妹に見つかってからかわれる」
とか、いや、あげれば切りがないんだけれども、
そういうのも大事。いや、まあこんなこと考えてる人間他にいないかもしれないけど
そういうのも読みたいんよー。職人さんたち、お願いしやす。
532名無しさん@ピンキー:02/08/10 09:58
>>531
ttp://homepage1.nifty.com/kuli/daily/notes/notes0202.html
ここで、その辺のことが少し触れられてるな。

今までの作品の中で、「事後」の描写があるのってあったっけ?
test
>>532
No044はややそれらしい描写があるが・・・
やっぱ違うよな、何か。
で、漏れは>>531の言ってることは理解できる。
今の、”我慢”→”失禁”の流れに”事後”を加えると、
バランスの都合上、”我慢”の描写を薄くする必要がでてきます。
全部をメインにしようとすると、展開にまとまりが無くなるし…。

”事後”が数行程度の内容でよければ、問題ないと思いますが…。
536名無しさん@ピンキー:02/08/11 22:18 ID:1CtogQSl
ここはお漏らし小説スレだから、お漏らしまでの過程も重要かしれないけど、
お漏らししたあと放置ってのは頂けない・・・ってのは俺だけですか?

やっぱりハッピーエンドが好きなもので・・・。


例えば、片思いの男の子の前でしちゃったのをきっかけに恋人同士になれたとか・・・。
537536:02/08/11 22:21 ID:1CtogQSl
強制IDになってるし・・・
538名無しさん@ピンキー:02/08/11 23:33 ID:BYioPEFX
>>536
個人的には、おもらしには幸せよりも悲愴感が漂ってるほうが萌える。
でも、あんまし可哀相なのも書いてて楽しくないので、
どうしてもおもらし後は、させっ放しの放置プレイになってしまう罠(w
539名無したん(;´Д`)ハァハァ:02/08/12 23:15 ID:A3EhjqK1
保守
540名無しさん@ピンキー:02/08/12 23:24 ID:SREOvpIT
as
541名無したん(;´Д`)ハァハァ:02/08/13 00:07 ID:1AnUeFFa
FromM体験版におもらしシーンっていくつある?
グラフィック的に入院してる子供の1カットかな?

製品版ではどうなんだろう・・・
542名無したん(;´Д`)ハァハァ:02/08/13 00:07 ID:1AnUeFFa
スレ間違えた…
543名無しさん@ピンキー:02/08/13 16:39 ID:p4Ku1S7D
アフターケアーは大切だよぅ
544名無しさん@ピンキー:02/08/14 11:44 ID:Ifje9x0O
新作不足じゃー
日照りじゃー
飢饉じゃー
保守じゃー
おしっこジャー。
545名無しさん@ピンキー:02/08/14 12:05 ID:OpOLcHS6
雨乞いワッショイ
546名無しさん@ピンキー:02/08/14 19:01 ID:96BOTaO8
わがまま事だけどそろそろ大人おもが見たい
547名無しさん@ピンキー:02/08/14 19:40 ID:733wz/Rf
>>546
ごめん、今書いてるの子供ものです(w
548名無しさん@ピンキー:02/08/14 22:35 ID:iOrIuYtd
>547
楽しみにしてます。
549名無しさん@ピンキー:02/08/15 23:28 ID:371fix1V
あげ
550No65作者:02/08/17 05:45 ID:vefrHJo0
http://www.ghiblies.net/oekaki/lesson/picture.cgi?search=No%82U%82T%8d%ec%8e%d2
挿絵かいてみたけど、これが限界っす!!
551名無しさん@ピンキー:02/08/17 13:55 ID:7rGFJZg+
552名無しさん@ピンキー:02/08/19 21:08 ID:zRWJnJ0t
hoshuage
553名無しさん@ピンキー:02/08/20 19:30 ID:ACdlqpP3
552と同じく。
554名無しさん@ピンキー:02/08/22 00:18 ID:gifyf9o4
555555:02/08/23 14:25 ID:W95vuUJB
確変get
556名無しさん@ピンキー:02/08/24 18:44 ID:5MbVNsn0
ほしゅ
557名無しさん@ピンキー:02/08/24 18:45 ID:uqBjYEST
megumiのオッパイオマンコ炸裂コラ
http://www.chichi-net.com/ranking/rank.cgi?id=arifish
大好評アユのオマンコ画像パート6
http://friends.rank.ne.jp/in.cgi?account=arifish
つんくがモー娘。ゴマキと保田に○○???えげつない写真
http://lt.sakura.ne.jp/~daidai/ranking/ranklink.cgi?id=arifish
558名無しさん@ピンキー:02/08/25 00:27 ID:XRRyeVcX
保守すべし!!!!!
559名無しさん@ピンキー:02/08/25 11:53 ID:XyLRYixf
115 :名無しさんといつまでも一緒 :02/08/24 17:11

姉妹の旦那さんって多いね。
あたしもそういう関係。彼と偶然駅で会って飲みに行くことになったの。
いいバーに連れて行ってれるのかとおもったら赤提灯(笑)
クーラーが効いてないせいかジョッキのおかわり。
いままで酔っぱらいを介抱することはあってもされることなんてなかったのに。
足がふらつくのでトイレに連れていってもらった、下着下ろす前におもらししちゃった。
下着とストッキングと靴がびしょ濡れだけど壁に手をついて立っているのが精一杯。
彼が心配して来てくれてストッキングと下着を脱がしてくれた。
お尻はたぶん拭いてくれたとおもう(ここだけ思い出せない)
スカートが冷たい。パンプスが気持ち悪いけどしゃあない。
かっこわるいなんて言ってらんない。気が付いたらホテルの中。
彼があたしのストッキングと下着を洗っている最中。お兄さんごめんね。
お礼のチュッよとほっぺにキス。いいよと言ってくれたので、ちょっと調子に乗って
あたしスカート濡れて気持ち悪いんですけど、と命令口調で言うと彼ったら顔色変えずに
脱がしくれたの、でも気が付いたら下着履いてないじゃん。はっと我に返って苦笑い。
彼はまた洗面所で洗濯の続き。あー、吐きそう、下半身裸のままトイレに、彼がドアを
開けて後ろからノドの奥に指を入れてくれた。あー最悪な日。しばらくして落ち着いて
きたのでシャワーを浴びると彼が入ってきて身体を洗ってくれた。もう、酔った勢いと
あたしの下半身見られたんだからと恥ずかしい気持ちは失せていた。でも彼の裸は見
ることができない。そのまま後ろから抱きつかれて関係を持ってしまった。今では笑い話
だけどあたしの口はゲロ臭かったとからかうけど彼がbP。
560名無しさん@ピンキー:02/08/26 08:45 ID:12nBRTRZ
hozen
561名無しさん@ピンキー:02/08/27 15:33 ID:CCCXpg19
クリトリスの大好きな人だけ集まって!
http://www.hentaiclub.net/sample/sam22/s12.html
562名無しさん@ピンキー:02/08/28 22:34 ID:rhVh3YWF
age
563エントリーNO.69その1:02/08/30 00:21 ID:m4M+N9ae
おもらしとはちと違いますが、一応書いたので投稿します。しかも内容は大きい方です。
愛は少しうつむき加減で、時にはお尻を揺すりながら道を歩いていた。というのも、彼女は今お尻の中がモゾモゾするのを感じているからである。
(どうしよう・・・。ウンチでそう・・・。)
 愛はほとんど決まって朝には便通がある。しかし、今日は珍しく朝に便通がなく、愛のお腹の中には朝してこなかった分のウンチが溜まっていた。
愛は便意を押さえるために、キュッと肉付きのいいお尻を閉めてみた。柔らかいお尻の肉は少し硬直しているものの、それは高校の制服の膝まであるスカートに隠れていて、外からはうかがいしれなかった。
また、愛は黒いパンストを履いているため、例えスカートの中をのぞいたとしても、ウンチを我慢するためにお尻を引き締めていると言うことはわからないだろう。
(さっき学校にいる時しとけばよかったなぁ・・・。)
 愛は帰る前、学校で少し便意を感じて1年の自分の近くのトイレに行った。
しかし、清掃係のおばさん達がトイレを掃除しており、また愛の便意も収まったので、そのまま用を足さずに帰ってしまったのだ。
そして、通学路のかなりの距離を進んだところで、愛ははっきりと便意が猛威を振るってきたのを感じたのだった。
(はやくトイレに行かなきゃ・・・。)
 愛がこう思っていても、この近くにはコンビニのたぐいの店がない。
また後少し行ったところに何軒か店があるとしても、普通に中に入って普通にトイレを使えそうなところは限られている。
564エントリーNO.69その2:02/08/30 00:23 ID:m4M+N9ae
(有香ちゃんの家でトイレ貸してもらおう・・・。)
 有香とは愛の同級生で、愛が今歩いているところの近くに住んでいる。
そう思った途端、愛は早足になって目的地に向かった。
 数分後、有香の家の前についた愛は、ピンポーンと呼び鈴を鳴らした。
(ウンチさせてください、いやトイレ貸してくださいと言えばいいや・・・。)
 愛はそんな風に考えながら時よりお尻を揺すりながら、家の扉を見つめていた。
しかし、誰も出てこなかった。愛はもう一度呼び鈴を鳴らしたが、状況は変わらなかった。
(誰もいないのかな・・・?じゃあ、しょうがないや・・・。)
565エントリーNO.69その3:02/08/30 00:25 ID:m4M+N9ae
 愛がしばらく歩いて交差点に立ち止まっているうちに、少し便意が強くなり、肛門が徐々に開いているのを感じた。
愛は周りの立ち止まっている人達に気づかれないように、さりげなくお尻を押さえたり、振ったりしていた。
(早く青にならないかなぁ・・・。)
 そう考えているうちに青になり、周りの人が交差点を渡り始めたのに続いて愛も交差点を渡り歩き始めた。
(確か、この先にこの間みんなと一緒に行ったカフェがあって、そこにトイレがあったはずよね・・・。)
 愛は記憶の糸をたぐり寄せ、カフェにたどり着いた。そして、愛が中に入ると扉に付いていた鈴がカランカランと鳴った。
「いらっしゃいませー!!!」
「えっ!?」
 かけ声をかけられて驚いた愛の前に、一人の男性店員が現れた。彼は近づきつつ、尋ねてきた。
「お客様、ご注文は何ですか?お飲物はつけますか?」
「あ、あの・・・。」
「席は禁煙席いいですかぁ!?」
(ど、どうしよう・・・。)
 愛は男性店員の押しに引きながら考えていた。
(何も注文する気はないとも言えないし・・・。ましてや、ウンチしたいからトイレ使わせてくださいとも言えないし・・・。)
「あ、あの!な、何でもないです!ちょっと入る店を間違えただけですから!」
 愛は大慌てで出ていき、残された男性店員はぽかんとしていた。
「は、はぁ・・・?」
「あーっ、びっくりしたぁ・・・。」
 愛は道を歩きながら、さっきの出来事にどきまきしていた。
しかし、その間に便意はさらに強くなっていて、汚物の硬い棒が肛門を強引に開こうとしている感触があった。
しかも、確実にお尻を押さえる回数が多くなっていた。
(本当にまずい・・・。どうしよう・・・。)
 今の愛の頭の中は、冷静に物事を考えられる状況ではなく、ただウンチをしたいという思いでいっぱいだった。
愛は押さえていたお尻から手を離すと、少し顔を上げて前を見た。
(この近くのいつも通っている歯医者さんなら、頼んだらトイレ貸してくれるかも!)
 そう思い立った瞬間、愛は時々お尻を押さえながら早歩きで進み始めた。そして、その歯医者の前に立って唖然とした。
(う、嘘・・・。)
 歯医者の扉には「本日休診」のプラカードが掛けてあった。
566エントリーNO.69その4:02/08/30 00:27 ID:m4M+N9ae
(と、とにかく、他にトイレある場所探さなきゃ・・・。えーと、えーと・・・。)
 愛は必死にトイレのある場所を思い出しつつ、もう肛門のそばに迫って押し出ようとするウンチに対して、お尻の肉に力を入れることで抵抗した。
そのおかげでスカートの形がくっきりとお尻の肉を寄せ合っているのがわかる形になった。
(あ!ここから少し歩いた公園にあるボックストイレ!あそこなら!)
 数分後、お尻をキュッキュッと締め、また片手でお尻を押さえながら公園に着いた愛は、
その格好で早足にまっすぐ目的のボックストイレに向かった。
(これで、これで、ようやくウンチが出来る!うっ・・・。)
 ボックストイレの中に入った愛は、鼻をつまみ顔をしかめた。
トイレの中は何とも形容しがたいにおいがしていた。
そして、便器の中には下痢便や使った紙が散乱していて、便器の周りには飛び散った下痢便の汁や小便がこびりついていた。
(うぇっ・・・。)
 愛は下痢便を流すために足でレバーを倒したが水は流れなかった。しかも、トイレの中をよく見てみると、トイレットペーパー入れには紙は行っておらず、棚にも換えのトイレットペーパーもなかった。
(こ、これじゃあ、ここは使えないわね・・・。)
 愛はトイレから出て再び歩き始めると、肛門が盛り上がり開きつつあるのを感じてしゃがみ込んだ。
それは愛の抑える力よりウンチの出る力の方が大きくなり始めた証拠だった。
(ああ・・・。ウンチ・・・ウンチが・・・・!このままだと漏れちゃう・・・!)
 全身にぞわぞわと鳥肌が立つのを感じ、愛は立ち上がると両手でお尻を押さえた。
(どっか!もう、どこでもいいから、トイレ、トイレ!どこかになかったかなぁ・・・?)
 愛は体をくねらせながら、無我夢中でトイレのある場所を思い出そうとした。
(そ、そうだ!家とはちょっと反対方向になっちゃうけど、スーパーマーケット!も、もうあそこのトイレしかないわ!)
 愛はお尻から片手を話すとゆっくり歩き出した。
(あそこならきっと大丈夫よ!そこまで我慢、我慢よ・・・。)
567エントリーNO.69@途中:02/08/30 00:28 ID:m4M+N9ae
続きは明日うpします。夜露死苦!
568名無しさん@ピンキー:02/08/30 00:42 ID:DKrnDjzQ
みなさん寛大に。スレ違いとか言わないで。
日照りが続いたが、やっと降ってきたんじゃないか。
(液体じゃないみたいだけど)
569名無しさん@ピンキー:02/08/30 13:40 ID:yd8vsSgG
570名無しさん@ピンキー:02/08/30 16:37 ID:04Q1Aac4
>568
少なくともスレ違いではないと思われ。
571名無しさん@ピンキー:02/08/30 21:16 ID:qdGipY4d
病院物が読みたい
病院検査とかナースとか
572名無しさん@ピンキー:02/08/30 21:17 ID:3dp4fj4M
573エントリーNO.69その5:02/08/31 01:59 ID:OqpRa+ik
スーパーに着いた愛は、目的のトイレを目指して人混みの中をかいくぐっていた。お尻を押さえながら走っていたので、
周りの買い物客は怪訝そうな顔で愛を見ていたが、愛本人はそんなのを気にしている余裕はなかった。
(早く・・・早く・・・!)
 愛は倉庫の中にある女子トイレの中に駆け込むと、掃除用具入れと「修理中」の紙が貼られている以外の扉、すなわち真ん中の扉をノックした。
するとノックが帰ってきた。愛は再びノックしたが反応は同じだった。愛は苦しさのあまり、しゃがみ込んで体をくねらせた。
そして再び立ち上がるとノックし、中に向かって懇願した。
「あの!まだですかぁ!?急いでいるんですけど・・・!」
 すると中から中年くらいのオバサンのいらだった声が返ってきた。
「うっさいわねぇ!こちとら下痢気味でそれどころじゃないんだよ!!!」
 愛はノックと懇願を繰り返した。
「お願いします!早くしてください!もう、もう限界なんです!」
 するとさっきより大きな声が返ってきた。
「そんなにしたきゃ別のところでしな!!!あたしはあんたなんかに譲ってやるつもりなんかこれっぽちもないよ!!!」
(そ、そんなぁ・・・。)
 愛はショックと便意の猛攻が相まって、両手でお尻を押さえながらしゃがみ込んだ。唇をかみしめていたが、ふるえは止まりそうになかった。
(こ、こうなったら、男子トイレに・・・。)
 愛はゆっくりと立ち上がると女子トイレを出て、隣の男子トイレに入ろうとした。しかし、扉を開けて中で小用を足している男性と目が合ってしまった。
「あ・・・。」
 男性は少し困惑していた。
「あ、あの・・・。お嬢さん、ここは男子トイレなんだけど・・・。」
 愛は男性に気づかれないようにぎこちないながらも笑顔を作って頭を下げた。
「そ、そうですよね・・・。どうみても個々は男子トイレですよね!ど、どうも失礼しました・・・。」
 愛はあわてて男子トイレの扉を閉めて、足早にスーパーを後にした。
574sage:02/08/31 03:48 ID:1hsATwp2
43
製作中
575名無し@ピンキー:02/08/31 19:53 ID:K3Yw2ks4
美容院の話は、どうなっているのですか?
とても期待して待っています。
576名無しさん@ピンキー:02/09/01 00:35 ID:smWG7rda
age
577名無しさん@ピンキー:02/09/01 14:59 ID:QywtGcoe
ttp://jbbs.shitaraba.com/sports/2469/
おもらしスレッド満載!
578名無しさん@ピンキー:02/09/03 16:01 ID:kuSgQr32
hoshu
579名無しさん@ピンキー:02/09/03 18:21 ID:/MotFhTY
69さんは何をやっとるのか・・・
580エントリーNO.69その6:02/09/03 22:26 ID:kuSgQr32
(こうなったら、後もう少しなんだから家まで我慢するしかないわね・・・。)
 愛はスーパーを出た後、そう自分に言い聞かせた。そして、お尻を両手で押さえ、肛門をもうこれ以上締められないほど締めてうつむき加減で歩いていった。
しかし、距離と時間が進むにつれて、愛はますます便意が強くなるのを感じ、それと比例して脂汗がじっとりとにじみ出て息が荒くなっていった。
とうとう肛門の中の汚物が隆起してきたのを愛は感じると、前屈みに体を丸めた。
(もう・・・これ以上我慢できないよ・・・。)
 愛はそう思いつつ横に目をやった。するとがらくたがたくさん置いてある空き地の風景が目の中に飛び込んできた。そのとき愛の頭に一つの考えが浮かんだ。
(しょ、しょうがないよね・・・。もう、これしか手がないんだもの・・・。)
 野糞をすることを決めた愛は、お尻を押さえた前屈みの状態で空き地の方へ向かった。空き地の奥まで来ると、ゆっくりと背伸びしてスカートに手をかけた。
(あ、後もう少し・・・。)
 愛はスカートを上げて、パンストに手をかけた。そして降ろそうとしたが、汗でにじんだ手ではなかなか裾をつかんで降ろすことが出来なかった。
(も、もう・・・!こ、こんな急いでいるときに・・・。)
 愛は何とかパンストを膝まで降ろすと、今度はパンティに手をかけた。だが、愛のパンティの中から彼女が恐れていた音が聞こえ始めた。
581エントリーNO.69その7:02/09/03 22:27 ID:kuSgQr32
「ミチミチミチ・・・。」
(・・・!だ、だめぇ!!!まだ、出ちゃダメェ・・・!!!)
 愛の肛門からすでに顔を出し始めていたウンチがとうとう外に出始め
たのだ。
先頭が突破したのをきっかけにさらに太い部分も出てきて、その印が愛
のパンティのお尻の肛門の部分に茶色く変色して現れた。
(これ以上出たら・・・!)
 愛はとっさに肛門に力を入れて締めた。すると、ウンチは1cmほど
で切れて、パンティの中に落ちた。
ウンチが一瞬ひるんだ隙に、愛はパンティをパンストを降ろした、膝の
位置まで降ろして、しゃがみ込む体勢をとった。
(もう少し・・・、もう少しだから・・・出ないでぇ!!!)
 愛のそんな訴えに逆らって、愛が中華が身になったところでウンチは
出始め、途中で切れたウンチがボトンと地面に落ちた。またその状態の
愛からウンチが出る音と別の音が聞こえ始めた。
582エントリーNO.69その8:02/09/03 22:28 ID:kuSgQr32
「ショワ・・・ショワ・・・ショワ・・・。」
 ウンチが出た弾みに、オシッコまで出てしまったのだ。愛の陰毛から
したたり落ちるオシッコの雫は、愛のパンティを濡らし始めた。
だが愛はそんなことを構わずにしゃがみこんだ。白いお尻と前の陰毛が
あらわになった。
(こ、これでもう大丈夫・・・。)
 愛はしゃがみ込んだ途端、肩の力を抜き、目を閉じて息をはぁと吐い
た。
ブリブリブリブリブリィ・・・・。ミチミチミチミチミィ・・・・。
ショワ・・・ショワ・・・シャーーーーーーー!
(はぁ、気持ちいい・・・。)
 数分後、愛の足下にはウンチの山とオシッコの水たまりが出来ていた。
やがて、ウンチもオシッコも出なくなると愛は立ち上がった。
(ふぅ、すっきりした・・・。)
 愛は鞄から出したティッシュペーパーを全部取り出すと、お尻と陰部
をふいた。
そして愛はパンティに付いたウンチとオシッコを丹念にふき取った。
(パンツが少し汚れちゃったけど、これくらいなら何とかなるか
な・・・?)
 愛は少し汚れたパンティーをパンストと一緒に上げた。
(ううっ、やっぱり少し感触が悪いや・・・。)
 愛はスカートのお尻をはたくと、足下のウンチの山とオシッコの水た
まりを見た。
(それよりも早くここを出なきゃ・・・。こんなところを誰かに見られ
たら恥ずかしいわ・・・。)
 愛は空き地の出口近くに誰もいないのを確認すると、駆け足で空き地
を去った。
〜おわり〜
583エントリーNO.69:02/09/03 22:30 ID:kuSgQr32
やっと完成できましたが、おもらしよりも我慢の方が全面に押し出てしまいました。
よろしかった感想キボンヌ。
はじめに

この作品は、一応エントリーNo.40とNo.56の続編になってます。
そっちを読んでなくても話の筋は分かると思いますが、
読んでない方は、後からでもいいんでそちらを一読してもらえるとありがたいです。
585エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 00:58 ID:x29QWkQw
「どうしたの、加奈ちゃん。顔色悪いよ?」
修学旅行の二日目。初日の宿泊先から出発しようとしているバスに乗り込んだとき
美咲は隣の席の加奈に、そう声を掛けた。
「ひょっとして、おしっこ?」
その問いに対して加奈は、
「う、うん。ずっと我慢してるの・・・」
と、弱々しく答えた。
「バスが出る前に、先生に言ってトイレ行ってきなよ」
と美咲は言ったが、加奈は首を横に振り、
「ううん、ダメ。あたし、ここのトイレ使えないから・・・」
美咲は一瞬、加奈の言っていることが理解できなかった。
が、すぐに事の重大さに気づいた。
「じゃ、じゃあまさか、昨日の夕方からトイレ行ってないの!?」
586エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 00:58 ID:x29QWkQw
話は前日にさかのぼる。
初日、最後の見学地で、加奈は
「ね、トイレについてきてくれない?」
と美咲に声を掛けた。
「え、ここのトイレに行くの?」
ちょっと戸惑いながら、美咲は答えた。
美咲と加奈は幼馴染で、小さい頃から加奈が絶対に自分の家以外のトイレを
使わないことを、美咲は知っていた。
だから、この修学旅行をどうするつもりなのかと前から思っていたのだが、
なんとか外でもトイレに行けるようになったのだと、加奈から聞いていた。
しかしもうすぐ今日の宿泊先に着く。そこのトイレのほうが、
ここの公衆便所よりもきれいで清潔だろう。
だから加奈がここでトイレに行くと言い出したのは、意外だった。
「ひょっとして、もう我慢できないの?」
と美咲は尋ねた。
「ううん、そうじゃないんだけど・・・」
加奈は昼食のとき、そこにあったトイレがきれいだったので、
その時も美咲についてきてもらって、おしっこをしていた。
それから約5時間。軽い尿意は感じていたが、旅館に着くまでの1時間くらいは余裕で我慢できる。
だが加奈には、一つの不安があったのだ。
「ふーん? まあいいや、行こうか」
美咲はそう言って、加奈と一緒にトイレへと行った。
587エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 00:58 ID:x29QWkQw
それから1時間もせずに、加奈たち6年生を乗せたバスは、宿泊先へと到着した。
だがその旅館の外観を見て、加奈の不安はますます高まっていった。
各班に分かれて部屋へ入った後、部屋に荷物を置いた加奈は、
あることを確認するために真っ先にトイレへと向かった。
「やっぱり!」
トイレを調べた加奈は、自分の顔から血の気が引いていくのがわかった。
慌てて1つ下の階のトイレも覗いてみたが、やはり同じだった。
「ど、どうしよう・・・」
修学旅行のしおりに載っていた和風の旅館の名前と、
古い旅館の外観からいやな予感がしていたのだが、それが的中してしまった。
この旅館のトイレには、和式のトイレしかなかったのだ。

加奈が6年生になったばかりの頃のこと。
家のトイレでしか用の足せない加奈は、その日もおしっこを我慢して学校から帰ってきた。
ところがその日は家のトイレが故障していて、使えなかった。
トイレの修理が終わるまで必死に我慢した加奈だったが、結局あと一歩間に合わずに
母親の前でおもらしをしてしまったのだった。

その後から加奈の母は、休日の度に加奈をデパートや駅に連れて行き、
そこのトイレでもおしっこが出来るように、「特訓」した。
最初は便器に座っても全くおしっこは出なかったのだが、
母親と一緒に個室に入ると何とかおしっこが出来るようになり、
さらには一人でもなんとか用が足せるようになった。
ところがそれは、家のトイレと同じ洋式便器での話だった。
結局、修学旅行が始まるまで2ヶ月間、加奈の特訓は続いたが、
和式の便器にはまたがるのも嫌で、おしっこは1滴も出来なかったのだ。
588エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 00:59 ID:x29QWkQw
夕食の時間となり、全員食堂に集まっていた。
加奈は夕食を食べながら、これからのことをずっと考えていた。
予定では、明日は朝8時45分に旅館を出発し、最初の目的地に着くのは9時半となっている。
加奈が最後にトイレに行ったのが夕方5時過ぎだった。
つまり加奈は16時間以上もの間、トイレのない空間に閉じ込められたも同然なのだ。
(そんなの、絶対に無理だ・・・)
普段から学校のトイレには行けなかった加奈だが、
それでも我慢するのは学校にいる8時間ほどである。
この間は、9時間ちょっとで我慢できなくなって、おもらししてしまった。
ただ、今回は間に睡眠が入る。寝ている間は体内でおしっこが作られる量は
少なくなると、加奈は聞いたことがある。
だから我慢できる時間は多少長くなるだろうが、それでも16時間の我慢はどう考えても不可能だった。
(こうなったら・・・)
加奈は、ある決意をした。
夕食が終わった。加奈はいつもの給食のときと同じように、
出てきた味噌汁とオレンジジュースには手をつけなかった。

夜9時を回ったころ、加奈たちのクラスは風呂に入っていた。
加奈は湯船に浸かって、周りを見渡した。
クラスの女子には、乳房が目立ってきている子が結構多くいる。
脱衣所では、ブラジャーをつけている子もいた。
加奈自身も、最近ほんの少しだけれど胸が膨らみだしていた。
言わば大人の女性になりつつある、といえる。
しかし、今から加奈がやろうとしていることは、到底そんな「大人」がすることではなく、
なかなか決心がつかなかった。
だが一人でいられるのは、美咲が洗い場で身体を洗っている今しかない。
(みんな、ごめんね・・・)
加奈は、ゆっくりとお腹の力を抜いていった・・・。
589エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:00 ID:x29QWkQw
加奈が2年生のとき、5時間目に体育のある曜日があった。
まだ梅雨の明けない6月下旬、小雨の降る中で、その年初めてのプールが行われた。
気温もプールの水もまだ冷たくて、唇を紫色に変色させた子が大半だった。
この日も朝からおしっこをずっと我慢していた加奈にとって、
その寒さと膀胱にかかる水圧は、何よりの苦しみだった。
授業終了まで必死に耐え抜こうとした加奈だったが、授業も終盤に差し掛かる頃、
とうとうプールの中で、おしっこが勝手に出てきてしまった。
スクール水着の中がじんわりと暖かくなり、股間の周りの水が薄黄色に染まった気がした。
おもらしがバレないかとヒヤヒヤしたが、誰にも気づかれることはなかった。

その年、加奈は合わせて四度、プールの中でおしっこをしてしまった。
最初の二回は、我慢の限界によるおもらしだった。しかしそれが誰にも気づかれなかったことから、
後の二回は、限界ではないが強い尿意の誘惑に負け、意図的に放尿したのだった。
そして3年生の時にも、プール内での限界おもらしが一度、意図的な放尿が二度あった。
だが、それ以降高学年になると、どんなに我慢していてもプールでの放尿はしなくなった。
590エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:04 ID:x29QWkQw
湯船の中に、『じわっ・・・』とおしっこが放たれた。
久しぶりの水中での放尿は、プールの中とは逆で、股間に感じるおしっこはひんやりとした感覚があった。
(仕方ないの、これしか方法が無いの・・・)
自分に対して何度も言い訳をしながら、加奈は放尿を続ける。
夕方におしっこをしたので、量はさほど多くはなかったのだが、
緊張のためかちょろちょろと弱い勢いでしか出ず、
すべてを出し終えるまでに1分近くもかかった。
(ふう・・・)
あたりをキョロキョロと見回してみるが、どうやら誰にも怪しまれずに済んだらしい。
と、そこへ身体を洗い終わった美咲が湯船に入ってきた。
少し真剣な顔で加奈のほうに近づいてきたので、湯船での放尿がバレたのではないかと、ドキリとした。
「加奈ちゃん、顔が赤すぎるよ。のぼせちゃったんじゃない?」
美咲は、加奈を心配してくれていたのだ。
「そ、そう? 大丈夫だよ」
加奈は動揺しつつ答えた。もちろん顔が赤いのは、湯あたりなどではなく羞恥のためだった。
「あ、あたしもう上がるね」
恥ずかしさと罪悪感で、自分がおしっこをした場所から早く離れたかった。

そのあと、加奈は風呂場についていたサウナに、合わせて30分近くも入り込んでいた。
湯船の中でおしっこを済ませたとはいえ、次に放尿できるのは12時間も後なのだ。
少しでも多く汗をかいて、溜まっていくおしっこの量を減らそうと努力した。

部屋に戻ると、みんなでおしゃべりやカードゲームなどをした。
だが、そんな楽しいはずの時間も、おしっこに対する不安で加奈の憂鬱な気持ちは消えなかった。
午後11時を過ぎ、消灯の時間になった。
加奈は家では寝る前にいつもトイレにいく習慣があったが、今夜はそれができない。
やや不安ではあったが、一日の疲れもあって、すぐに深い眠りに落ちた。
591エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:04 ID:x29QWkQw
加奈は学校帰りに、迷子になっていた。
いや、正確には迷子ではない。知っている道なのだが、
家に向かって進んでいるつもりなのに、何故か全く違う場所にたどり着くのだ。
「早く帰らないと、おしっこ漏れちゃうよぉ・・・」
学校からずっと我慢しているおしっこが、もう出そうだ。
なのにあせればあせるほど、道がこんがらがっていく。
道順を聞こうにも、誰ともすれ違うことはなかった。
「確か、ここを右に曲がれば・・・」
いつもならそれで、加奈の家がみえてくるはずだった。
だが出たところは、学校の裏門だった。
「なんでー!? あ、あ、出ちゃう・・・」
失望のあまり、その場でおもらしをしそうになり、ぐっと堪えた。
尿意を押さえ込むと、加奈は走り出した。
ちゃんと道を通ってもたどり着けないので、今度は闇雲に走った。
すると、目の前に加奈の家が現れたのだ。
「やった!」急いで玄関を開けて、トイレへと走った。
「間に合った!」
と、加奈はトイレのドアを開け、「え!?」と驚きの声をあげた。
そこにあるのはいつもの加奈の家のトイレではなく、和式便器だった。
「どうしよう、どうしよう・・・」
加奈はあそこを押さえ、トイレのドアの前で足踏みをしながらぐるぐると回りだした。
「あ、あ、もうだめだ・・・」
加奈はその場にしゃがみこんだ。目の前にトイレがあるのに、使えないなんて。
おしっこが、押し寄せてくる感覚があった。加奈はおもらしを覚悟した・・・。
592エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:04 ID:x29QWkQw
そこで加奈は目を覚ました。
瞬時に自分の置かれている状況を把握した加奈は、慌ててあそこに力をいれ、手で押さえた。
(くうっ・・・!)
なんとかおしっこを押し戻すことができた。パジャマのおしり側をさすってみたが、濡れていない。
(あ、危なかった)
おしっこは、本当に出口のすぐそこまで来ていたようで、
幼稚園生のとき以来のおねしょを、修学旅行でしてしまうところだった。

時計を覗くと、5時半を指していた。
(どうしよう・・・)
今日最初の目的地に着くまで、あと4時間もある。
だが加奈は、夢の中のように今すぐ漏れる、という程ではないにしろ、かなり強い尿意があった。
起床時間は7時だったが、この尿意では眠れそうにない。
それに下手に寝てしまうと、今度こそオネショをしてしまう危険がある。
みんなが布団の中ですやすやと眠る中、
加奈は布団の中であそこを押さえながらもぞもぞと身体を揺すっていた。
(はやく、はやく時間たって・・・)
時計と睨めっこをしながら我慢を続けたが、針はカチカチとじれったいほどゆっくり回っていた。

外が明るくなり、みんなも起きだした。
おしっこ我慢のことを知られたくない加奈は、一人布団の中でモジモジしているわけにもいかず、
仕方なく布団から出た。
尿意でじっとしていられずに、必要以上に部屋の中をうろうろする加奈を、みんなは変な目で見ていた。
7時を過ぎると、みんな朝の身支度を始めた。
顔を洗う前にトイレに行く友達が、加奈はうらやましくて仕方なかった。
(あたしのほうが、ずっとおしっこしたいのに・・・)
どんなにおしっこがしたくても、加奈は我慢せねばならない。我慢できなければ、おもらしだ。
前にみんなの前でおもらしをしてしまったのは、3年生のときだ。
そのときでも死にたくなるくらい恥ずかしかったのに、6年生にもなっておもらしなんて、
どんな言い訳も通用しまい。
けれど、油断すれば今にも出てきそうなおしっこを、あと2時間半も我慢できるだろうか。
593エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:11 ID:x29QWkQw
パジャマを着替えて、全員食堂に集合した。
食堂にはおいしそうな朝食が並んでいたが、加奈はほとんど手を付けられなかった。
昨夜から全く水分を摂っていないため口の中がカラカラで食物が喉を通らないというのもあったが、
一番の原因は、やはり激しい尿意だった。
時折、おしっこの波が訪れて、その度に加奈はテーブルの下でこっそりと、左手であそこを押さえた。

もちろん加奈はおもらしなんてしたくない。
今日最初の目的地にあるトイレにたどり着くまでは、すべてのおしっこを膀胱内に溜めておくつもりだった。
しかし朝食の時間も終わる頃、加奈の自信は大きく揺らいでいた。
(どうしよう、も、もう我慢できないかも・・・漏れちゃう!)
まだ8時前だというのに、加奈の尿意はほぼピークに達してしまっていた。
本当は足をばたつかせたいくらいなのだが、周りの目が気になってそれもできない。
そして、食後の合掌のときに、加奈を大きな尿意の波が襲った。
「手を合わせて」という号令が聞こえたが、加奈はそれどころではない。
加奈の両手は、あそこの前で合わせられていた。
(あ、あ、ヤバイ、ヤバイ!)
加奈は必死に抵抗したが、とうとうこみあげてくるおしっこは、制御できなくなった。
(やっ、いやっ!)
『じゅうっ、じゅじゅじゅっ』
パンツの中に、生暖かい感覚が広がっていく。
(とまれ、とまれっ!)
あそこにぐっと力をいれ、なんとかおもらしをパンツの中までで食い止めた。
594エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:12 ID:x29QWkQw
家の外でトイレにいけない加奈は、これまでにも何度となく、おもらしの危機を乗り越えてきた。
小学校にあがってからは、友達の前でおしっこの水たまりをつくってしまったのは、3年生のとき一度だけだ。
けれど、おしっこをちびってしまった回数となれば話は別で、
みんなにはバレなかったおもらしをあげれば、キリがないほどだ。
下校中にパンツの中はびしょびしょにしながらも、おもらしをしていることは友達にはごまかしながら、
ギリギリで家までたどり着く、なんてことも何度かあった。
だが今回は事情が違う。
今までは下校中など、あと少しでトイレに行ける、という状況で我慢できなくなり、
チビり始めてしまう、といったことが多かったが、
今回はトイレに着くまでに、まだ1時間半もある。
加奈は一度ちびってしまうと、どんなに頑張っても断続的におチビリが続いてしまう。
このままでは大きな「おもらし」にならなくても、ずっとチビり続けてしまえば、
バスに乗る頃にはおしっこはパンツを突き抜け、
目的地に着くまでにスカートと座席をぐっしょりと濡らしてしまうだろう。

部屋に戻ると、みんな出発の準備を始めた。
食後の歯磨きをしている子も多かったが、加奈は今水に触れると、
誘発されたおしっこが飛び出してきそうな気がして、磨かなかった。
部屋の隅のほうで壁側に向かいしゃがんだ加奈は、
荷物の整理をするフリをして、旅行カバンの陰で必死にあそこを押さえていた。
しかしそれでも、暴走を始めたおしっこは止めることができない。
(ああ、また出ちゃう!)
『じゅ、じゅじゅじゅ・・・』
加奈は、部屋の中でも何度か少しずつ漏らしてしまった。
これまでは「いかにしておしっこを我慢するか」を考えてきた加奈だったが、
いつの間にか「どうやっておもらしをごまかすか」という考えに変わってしまっていた。
595エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:13 ID:x29QWkQw
出発の時間が迫っていた。
「それじゃ、そろそろ行こっか」
加奈の部屋の班長が、みんなにそう促した。
加奈も立ち上がり、カバンを右手で、身体の前側に抱えるようにして持った。
あそこをしっかりと押さえた左手と、そのまわりに目立ち始めたおしっこのシミを隠すために・・・。

「あ、ごめん。あたし部屋に忘れ物しちゃった。先に行っててくれない?」
廊下の途中で、加奈はそう言った。
「わかった。早く来てね」
班長は、疑うことなく答えた。
加奈はうなずいて、部屋に引き返した。
部屋に戻った加奈は、念のために誰もいないことを確かめると、入り口の襖を閉めた。
忘れ物など嘘である。
加奈は急いで、シミのできたスカートを脱いだ。
続けておしっこでグショグショに濡れたパンツも脱ごうとしたが、肌に張り付いて脱ぎにくかった。
修学旅行のために新しく買った、かわいいリボンのついた真っ白なパンツは、
ギリギリまで水分の削られた濃いおしっこを吸って、黄色に染まっていた。
ビニール袋にそのおもらしパンツを入れ、しっかりと口を縛った。
(なんだか、保健室でもらう『おみやげ袋』みたい・・・)
1年生のとき、教室でおもらしをしてしまった女の子が、
似たようなビニール袋をぶら下げて下校していたのを思い出し、恥ずかしくなった。
596エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:15 ID:x29QWkQw
そのときだった。
『じょわっ』
急に、また少しおしっこが出てしまった。
「やだっ!」
下半身は裸で、両手も塞がっていたため、
おしっこはそのまま加奈の足元の畳に直接、『ぱたぱたっ』と落ちた。
ほんの4、5滴だったが、慌てて加奈はタオルを取り出し、おしっこの雫を拭いた。
続けて、湿った股間やおしりをぬぐい、そのタオルもビニールに入れようとした。が、その時
「そうだ!」
加奈にあるアイデアが浮かんだ。
加奈は新しいパンツを取り出すと、タオルを折りたたんで股間にあてがい、
その上からパンツを穿いた。
(これなら、少しくらいおもらししちゃっても大丈夫かも)
おむつをしているようで恥ずかしかったが、手段を選んでいる場合ではない。
なんとしても、おもらしを隠し通さねばならなかった。
そして加奈は、黒色のスカートを取り出して穿いた。
もしおしっこが染みてしまっても、目立たない色を選んだのだ。
部屋を出る前に、仕方なく加奈は洗面所に向かった。
両手でおしっこを扱ったので、においが気になったのだ。
足踏みをしながら手を洗ったが、水流を感じるとやはり尿意が高まってしまい、
早くもタオルにおしっこが染み込んでいってしまった。

急いで集合場所の駐車場につくと、点呼が始まる直前だった。
幸い、加奈のスカートが変わっていることは誰も気にしなかった。
先生が今日の予定と諸注意を述べ始めたが、加奈はそれを聞くどころではない。
(はやく、はやく出発してよ)
朝礼のように整列し、みんながじっと立っている中、
前を押さえることも身体をもじもじと揺らすことも出来ない。
そんな状況では耐えられるものも耐え切れず
『じゅじゅう・・・』
と、またも加奈の身体からおしっこがあふれ出した。
597エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:15 ID:x29QWkQw
ようやく先生の話が終わり、バスに乗り込んだ。
座席に座ると、立っているときよりはおしっこが我慢しやすかったが、
今度は車内に効いている冷房が辛かった。
「どうしたの、加奈ちゃん。顔色悪いよ?」
隣の席の美咲が、驚いたように加奈に声を掛けた。
二人は別々の班なので、今日顔を合わせるのはこれが初めてだった。
「ひょっとして、おしっこ?」
小さい頃から加奈と二人で遊んできた美咲は、加奈がおしっこが漏れそうな時、
いつも今のように苦しそうな、泣きそうな顔をしているのを見てきた。
それでも、ここまで苦しそうな加奈を見るのは久しぶりだ。
「う、うん。ずっと我慢してるの・・・」
これから目的地に着くまで、隣の席の美咲に尿意を隠し通すのは無理だと加奈は思い、そう答えた。
それに、美咲になら知られても構わないと思った。
「バスが出る前に、先生に言ってトイレ行ってきなよ」
昨日もトイレに付き合った美咲は、当然のことを加奈に言った。
しかし加奈は首を横に振った。
「ううん、ダメ。あたし、ここのトイレ使えないから・・・」
え? と美咲は思った。どういう意味だろうと考え、ハッとした。
少し前に修学旅行でのトイレはどうするのかと聞いたとき、加奈はこう答えた。
『大丈夫。あたし、家のトイレ以外でも洋式のなら使えるようになったんだ』と。
だが考えてみると、昨日の旅館のトイレは・・・。
「じゃ、じゃあまさか、昨日の夕方からトイレ行ってないの!?」
美咲は加奈にしか聞こえないような小声で、しかし心底驚いてそう言った。
加奈はこくん、と頷いた。本当は昨日のお風呂の中でおしっこをしたことは、さすがに言えなかったが。
「そ、それって、ちゃんと我慢できてるの? ひょとして・・・」
「・・・うん、もう出ちゃってるの・・・」
加奈がおしっこ我慢の限界になると、少しずつチビってしまう癖も美咲は知っている。
隠しても仕方ないと思い、加奈は白状した。
美咲は、朝食の時にちらりと見かけた加奈が穿いていたスカートが、今のものと違うことに気づいた。
それが意味するところは、容易に想像がつく。前のスカートをおしっこで濡らしてしまったのだ。
そんな状態の加奈が、目的地まで我慢できるのだろうか。
598エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:15 ID:x29QWkQw
バスが発車した。
目的地までの走行予定時間は、旅行のしおりによると45分間である。
つまり加奈はあと、小学校の授業時間と同じだけおしっこを我慢しなければならない。
我慢の限界はとっくに超えているにもかかわらず、である。
窓側に座る加奈に、美咲は荷物と自分の身体を使って壁を作ってくれた。
加奈はその影で、両手でおしっこの出口をふさいでいた。
時折、バスが揺れるごとに加奈は「あっ」とか「うう・・」と小さく悲鳴をあげる。
その悲鳴のたびに、おしっこは少しずつ股間のタオルへと噴き出していた。
車内には、バスガイドが景色の案内などが響いていたが、加奈の耳に聞こえていたのは
隣で励ましてくれる美咲の声と、
「あと少し、あと少し、はやく、はやく・・・」
と呟く自分の声だけだった。

加奈にとって拷問のような長い長い時間が過ぎていった。
バスの中で何度ちびってしまったことだろう。
おむつ替わりのタオルは、もはやおしっこでぐっしょりと重くなっていた。
他の子だったらとっくに力尽きて、一気に漏らしてしまい
シートを突き抜けたおしっこが通路に流れ、車内はパニックになっていただろう。
いや、普通の女の子なら、最初に決壊の始まった朝の食堂で、
全部おもらししてしまったかもしれない。
だが小さい頃から我慢に慣れている加奈は、おしっこを何とか途中で止められるので
少しずつおしっこをちびって(といってもわざとではなく勝手に出てくるのだが)、
完全な『おもらし』にならないよう耐えることができていた。

「頑張って、あと少しよ。ほら、お城が見えた!」
励ましのつもりの美咲の言葉は、しかし、今の加奈には逆効果だった。
反射的に窓の外を見た加奈の目に、今日最初の目的地である城の天守閣が映った。
(ああ、もうすぐだ・・・)
と、わずかに気を抜いた加奈の股間に、急速にぬくもりが広がった。
599エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:19 ID:x29QWkQw
おしっこをギリギリまで我慢している子に、中途半端な希望を与えてはいけない。
尿意の一番の敵は気の緩み、まさに「油断大敵」なのである。
幼い子供が家の玄関やトイレの目の前まで来ておもらしをしてしまうのはその典型で、
『おしっこができる』と思った途端、爆発的に尿意は高まるのだ。
それは、もう6年生とはいえ、ここまで延々と我慢を続けてきた加奈も例外ではなかった。
油断してはダメだと分かっていたにもかかわらず、おしっこは勢い良く出始めた。
『じょわああああっ』
(あ、あ・・・)
そのあまりの気持ちよさに、頭が真っ白になった加奈は、
そのまま流れに身を任せ、開放感に浸ろうとした。
だがそれも一瞬で、すぐに加奈は我を取り戻した。
(だめえぇぇぇ〜っ!)
ここで全部おもらししてしまったら、何のために朝から地獄の苦しみに耐えてきたのか分からない。
歯を食いしばり、全神経を股間に集中させると、すぐに勢いは弱まった。
『じゅっ、じゅっ、じゅっ・・・』
だが少しずつ少しずつおしっこは染み出し続け、
完全に押さえ込むことが出来たのは、結構な時間が経った後だった。
「か、加奈ちゃん。大丈夫・・・?」
ただならぬ様子を心配した美咲の質問を、加奈は肯定も否定もできなかった。
「おしっこは、とまったけど、でも、でも・・・」
加奈の目に、うっすらと涙が浮かんだ。
もはや『チビった』とは言えないような量のおしっこが出てしまい、
股間のタオルとパンツ、そしてスカートまでも一気に濡らし、座席のシートにも少し染みこんでいった。
それでも加奈の尿意はおさまらず、たっぷりと残ったおしっこが、すぐに加奈を苦しめだす。
(もう、いやだよ、苦しいよ・・・)
本当はその場で声をあげて泣き出したいのを、唇を噛んでぐっと耐えた。
あと少し、本当にあと少しで、トイレに行けるのだ。
その希望が加奈を支え、最終的なおしっこの決壊を、なんとかとどめていた。
600エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:20 ID:x29QWkQw
そしてバスは、目的地へと到着した。
みんながバスを降り始める。加奈も一刻も早くバスを降りたいのだが、
ずっと座っていた状態からすぐに立ち上がるのは危険だった。
ちょっとした刺激が、命取りになりかねない。ゆっくりとゆっくりと立ち上がらねばならず、
バスを出るのは、加奈たちが一番最後になってしまった。
「大丈夫、注意してみないとほとんど目立たないよ」
バスの通路で後ろから美咲が小声でそう言ってくれて、加奈はほっとした。
黒いスカートならおしっこで濡れても目立たないだろうとは思ったが、
実際に試してみたわけではないので、不安だったのだ。
バスの出口の階段も、おしっこがこぼれ出さないように慎重に降りた。
601エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:20 ID:x29QWkQw
本当ならここで、また整列して先生やガイドさんの話が始まるのだが、
それに参加している余裕は加奈にはない。
いくら染みが目立たないとはいえ、その場で足元に水たまりが出来てしまえば、おもらしの現行犯だ。
美咲が担任に掛け合ってくれた。
「先生、上原さんがバスに酔っちゃったみたいなんです。トイレまで付き添っていいですか?」
先生が了承してくれたので、二人はトイレへと急いだ。もう一刻の猶予もない。
もはや加奈は走ることは出来ず、慎重にトイレへ向かっていると
「待って、私もついていくわ!」
と、後ろから声を掛けられた。
修学旅行に同行していた、若い保健医の牧村先生だった。
二人に追いついた牧村先生は加奈に
「気分はどう、大丈夫?」
とたずねたが、加奈は
「は、はい・・・」
としか答えられなかった。
この時、牧村先生は、加奈の様子がバス酔いでは無いことに気づいた。
「上原さん、ひょっとして、その、おしっこなの・・・?」
加奈は前かがみになり、あそこを押さえながら歩いていたのだ。
真っ赤になりながらも、否定しても仕方ないのでこくりと頷いた。
「もうすぐトイレだから、我慢するのよ」
と上村先生は言ったが、加奈はバスを降りたころから、もう気持ちのコントロールが出来ず、
少しずつおしっこが足を伝って流れていた。
602エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:30 ID:x29QWkQw
やっとのことで、正に夢にまで見たトイレが見えたのだが、待っていたのは絶望的な光景だった。
「そ、そんな・・・」
既にそこには、先に来ていたどこかの中学の女子が、トイレの外にまで列を作っていたのだ。
もう今から他のトイレを探して移動する、などは無理だった。
仕方なく列の最後尾に並んだ加奈だったが、表情は失望とあきらめの顔に変わっていった。
内股であそこを押さえた状態で、もう足踏みをすることも出来ず固まっていた。
「あ、あ、ああっ・・・」
おしっこの勢いが、強くなってきたのだ。加奈は為すすべも無く、
うつむいてちょろちょろと足を伝うおしっこを見ているしかなかった。
隣にいる美咲が励ましてくれていたが、加奈は何を言っているのかも理解できない。その時、
「上原さん! あと1分だけ我慢して!」
と叫んで、牧村先生がトイレの中に飛び込んでいった。
そしてすぐに走って戻ってきた。
「前の人が、順番を譲ってくれたわ。さあ早く!」
牧村先生が加奈の腕を引っ張り、トイレの中へ連れ込んだ。
603エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:30 ID:x29QWkQw
(やっと・・・やっとおしっこできる・・・!)
そう思い、片手であそこを押さえたままトイレに駆け込んだ加奈を待っていたのは、
またも絶望的な光景だった。
一つだけ空いている、その個室の中にあったのは、和式便器だった。
個室の前で立ちつくす加奈。
「どうしたの、上原さん!? 早くしないと・・・」
「駄目なんです、先生・・・」
加奈の両目から、涙があふれ始めた。そして、おしっこも・・・。
『しゅしゅしゅるるるる・・・』
勢いよく噴きだしたおしっこは、もう止まらない。
「駄目って、何がなの!?」
「ヒック、あたし、グスッ、和式のトイレ使えない・・・うわあぁぁぁーん!」
『ぱしゃぱしゃぱしゃ・・・』
トイレのコンクリートの床に水たまりが出来始めると、加奈は全てを諦め、
両手で顔を覆って大声で泣き始めた。
『じゅうううううううううう・・・』
おしっこは後から後から溢れ出してくる。
朝から死ぬ思いで続けてきたおしっこ我慢は、結局報われなかった。
このトイレは、半分が和式、もう半分は洋式で作られていて、
加奈は最後の最後、その1/2の確率に屈してしまったのだ。
長い長いおもらしが終わると、加奈はその場に座り込み、
そしてそのまま、意識が遠のいていった。
604エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:30 ID:x29QWkQw
「あ、気が付いた?」
加奈が目を覚ますと、美咲と牧村先生が顔を覗き込んでいた。
あたりを見回すと、そこはバスの中だった。
バスには加奈と美咲、牧村先生の三人だけで、
加奈は一番後ろの五人掛けの座席に寝かされていた。
「あたし・・・」
まだ頭のはっきりしない加奈に、牧村先生は
「軽い脱水症状ね。覚えてる? 倒れたのよ、トイレで」
その『トイレ』という言葉に加奈の頭が反応し、即座にすべてを思い出した。
朝からの尿意、食堂でのおチビリ、バスの中での必死の我慢、そしてトイレの中でとうとうおもらし・・・。
慌てて加奈は自分のお尻をさすった。濡れていない。
「加奈ちゃん、ゴメンね。先生と二人で、着替えさせたんだ。あのままにしておけなかったし・・・」
加奈の目から、また涙がこぼれた。
「あたし、あたし、おもらし・・・」
6年生にもなっておもらしという、悔しさと恥ずかしさで、泣きじゃくりはじめた加奈に、
牧村先生は意外なことを口にした。
「仕方ないわよ、失神しちゃったんだから。失禁しちゃっても、誰も笑わないわ」
と、加奈を諭すようにいった。
「え、でも・・・」
おもらしをしちゃったのは、倒れる前だったのに、と言いかけた加奈を、牧村先生が手で制した。
そして、バスの中には三人しかいないのに小声になって、
「そういうことにしときましょうよ。これは、三人だけの秘密よ」
と、加奈に笑いかけた。
「あ・・・」
隣でも美咲が、
「多分、うちの学校の子には誰も見られてないと思うけど、念のため、ね」
と、頷いてくれた。
「ありがとうございます」
嬉しかった。
605エントリーNo.70 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:35 ID:x29QWkQw
牧村先生はまじめな顔になり、
「でも、脱水症状は本当よ。駄目よ、水分はちゃんととらなきゃ」
「・・・すみません、でも・・・」
「大野さんから、事情は聞いたわ。先生に相談してくれたらよかったのに」
『大野』とは、美咲の苗字だ。
「でも、だって恥ずかしかったし、それに相談してもどうしようもなかったし・・・」
それを聞くと、牧村先生はため息をつき、
「実はね、昨日の旅館には、ちゃんと洋式のトイレがあったのよ」
加奈は驚いて、「ええっ!?」と思わず叫んだ。
「全部のトイレについてたわけじゃないんだけどね。数は少ないけど、
身体障害者用に、洋式のトイレが設置してある階もあったのよ」
それを聞いた加奈は、また気を失うかと思った。
「そんなあ・・・」
昨日からずっと耐えてきたおしっこは、そしてさっきしてしまったおもらしは、一体なんだったのか・・・。

「あ、みんなが帰ってきた」
お城の見学を終えたクラスメイトが、バスに乗り込んできた。
「あ、上原さん! 大丈夫だった? 倒れたって聞いたけど」
同じ班の女子が話し掛けてきた。
「う、うん。もう平気」
「よかった〜。はい、これお土産。大野さんにも」
と、2つのキーホルダーを差し出した。
見学に行けなかった二人に、何人かでお金を出し合って買ってきてくれたらしい。
「わあ、ありがとう!」
加奈の顔に、笑顔が戻った。
「もう大丈夫みたいね。朝から元気なかったみたいだから、ちょっと心配だったんだけど・・・」
加奈のおもらしのことは、誰も気づいていないようだ。

修学旅行は2日目が始まったばかり。
昨日からの憂鬱な気持ちが吹き飛んだ加奈は、目一杯楽しもうと思った。
美咲と牧村先生に感謝しつつ・・・。
606 ◆OMOccQ0w :02/09/04 01:37 ID:x29QWkQw
以上です。
以前ちょっと言われてた「事後」の描写を加えてみましたが・・・。
いかがだったでしょうか。
607名無しさん@ピンキー:02/09/04 02:09 ID:JNorvKIt
すばらしいです。
608 ◆OMOccQ0w :02/09/04 02:28 ID:x29QWkQw
>>607
ありがとうございます。感想・批評大歓迎です。
609名無しさん@ピンキー:02/09/04 18:32 ID:RPY644nU
「ちびり表現」すごく好きなのでとても良かったです
610名無しさん@ピンキー:02/09/04 22:09 ID:jOSyFfTd
69さんへ
とてもよかったです。名前が元カノと同じ名前だったので余計興奮しました・・・
その勢いでぬいちゃいました・・・
611名無しさん@ピンキー:02/09/05 09:45 ID:8qhozBd7
OMOccQ0wさん復活おめでとう!
加奈のトイレ使えないって設定好きです。
今回もすごい萌えました
612名無しさん@ピンキー:02/09/06 00:53 ID:qJKdir0s
age
613名無しさん@ピンキー:02/09/07 02:05 ID:hsVH3Atf
よかったっすー
614名無しさん@ピンキー:02/09/07 16:33 ID:QeDigEFR
615名無しさん@ピンキー:02/09/07 23:47 ID:z3axWTJa
なんだかなにトイレットボイスがUPされてました
なかなか萌え
新たな境地
616名無しさん@ピンキー:02/09/08 00:45 ID:oCIMLzRW
「なんだかな」
ってなんですか!?(無知でスマソ
617名無しさん@ピンキー:02/09/08 01:36 ID:iBZvxnoM
>>616
もじそわ→おもねと→なんだかな
と言う感じでリンクをたどればたどり着けるよ。
ただなんだかな自体の名前が変わってるみたい(趣味ぺーじとやらに)。
リンクの始まりになってるページは知ってるよね?
しらなくてもgoogleで一発だけど・・・
618名無しさん@ピンキー:02/09/08 02:54 ID:tJPShhxV
そういえば昔、ピノキオっていうおもらし絵師がいたんだけどいまどうしてるのかな
桂正和風のすごいうまい人だったんだけど。
619エントリーNo.71 ○新参者:02/09/08 22:26 ID:18SyO/0T
「お茶をお持ちいたしました」
美夏はこの屋敷の主人の部屋のドアを静かにノックする。
美夏はこの屋敷に住み込む長い髪のメイド、ロングスカートのメイド服に身を包むその姿はとても清楚な印象を受ける。
「うん、入れ」
返事を待って中に入ると、この部屋の主人は窓から庭を眺めていた。
このような屋敷の主人にしてはあまりにも若くそして端整な顔立ちをしている、まだ何処か顔に幼さの残るご主人様に美夏は好意を寄せていた。
部屋に入ると中央にある少し小さめのテーブルに皿を並べはじめるが、その手は小刻みに震え、思うように並べる事ができない。
そしてまごつきながらも並べ終わり、ティーカップにポットから紅茶を注ぎ終るころ、館の主人はゆっくりとテープルに近付き音もなく椅子に座る。
支度を終ると美夏は下がった
「ご苦労様、下がっていい」
部屋から出るように促すご主人様に美夏はすごすごと話し掛ける
「あ、あの・・・ご主人様、お願い事が・・・」
「お願い? それはなにかな?」
興味津々とばかりに無邪気な表情では訪ねるご主人様
「あ、あの・・・お手洗いに行っても・・・よ、よろしいでしょうか・・・?」
美夏は恐る恐るご主人様に許可を求める、しかし、ご主人様は少し困ったように
「君はこの屋敷のしきたりの事を知っているね?」
「は、はい・・・もちろん存じ上げております、しかし・・・わたくし昨夜から一度もお手洗いに行っておりません、ですから・・・」
今にも泣き出しそうな声で美夏は訴えかける
「今朝は朝寝坊してしまい、お手洗いに行きそびれてしまいました、も、もう、我慢も限界です・・・」
今はもう昼過ぎ、彼女が最後にトイレに行ったのは昨晩寝る前であった、いくら尿の作られる量が少なくなる睡眠時間を、はさんでるとはいえ半日以上の時間が経過している、尿意はもうすでに限界に近付いていた。
620エントリーNo.71 ○新参者:02/09/08 22:27 ID:18SyO/0T
「この屋敷では日が昇っている間、トイレの使用は堅く禁じられている、それを知りながら朝寝坊をしたのは君のの責任だから、君は日没まで耐えなくちゃいけない、それがこの屋敷のしきたり、分かってるね?」
ご主人様は冷たく言いった、普段は優しいご主人様だが、こと「しきたり」の事になると何故か、人が変わったように厳しい
「そ・・・そんな・・・日没までなんて無理です・・・」
「大丈夫、最近は日も短くなってる、あと5時間もすれば日も落ちるよ」
そう言うと、用意された紅茶に口を付ける
その様子をみていた美夏は、たとえ他人とは言え水分を口にしてる様子を目の当たりにし尿意が加速される
「あ、あの・・・失礼します・・・」
美夏は震える手でドアノブを回し、すごすごと部屋を後にしようとした時
「我慢、つらいのなら今日の仕事は無理をさせないようにと、他のメイドに伝えておくよ」
ご主人様の優しい心遣いであった・・・しかし、美夏はどんな優しい心遣いよりただトイレに行かせて欲しかった
「あ、、ありがとうございます・・・」
お礼を言って部屋を出ると、その場で蹲ってしまった、尿意はかなり切迫している、踵を股間に押し付け必死に耐える。
(あと5時間・・・そんな長い時間我慢しなければならないなんて・・・)
具体的な時間を聞いて、美夏の胸に不安と絶望が重くのしかかる。
今でさえ尿意の限界がかなり近い、とてもそんな長時間耐える事など出来そうに無かった。
621?G???g???[No.71?@???V?Q?O`:02/09/08 22:30 ID:18SyO/0T
ようやく尿意の波も引き長い廊下を歩き出す美夏、途中トイレの前を通る、その扉は夜明けと共に堅く施錠され、今は中に入る事はできない。
この屋敷には妙な「しきたり」が多かった、日中にトイレに行けないというのもその1つである。
何故と聞いても誰も答えてくれない、知って教えてくれないのか、知らずに教える事ができないのかも分からなかった、とにかく「しきたり」は守るようにと教えられていたのだ。
そして、このしきたりのおかげでこの屋敷の人々の朝は早い、当然美夏もいつもは早くから起きていたのだが、今日に限って目が覚めた時は夜が開け始めていて急いで向ったトイレは、今まさにメイド長の沙百合によって施錠されたところだった。
施錠を終えた沙百合は、遅れて駆け付けた美夏を見つけると、悪戯っぽく話し掛けた
「あら、あら、お手洗い行きそびれちゃったの? 可哀想に、今日1日耐えれるかしら? フフッ」
(あちゃ〜 遅れちゃった、それにしてもどうしてこの人は、いつも私に意地悪なの?)
美夏は何故か自分に意地悪な沙百合の事が苦手だった
「1日ぐらい平気です」
言われっぱなしはいやなので強がり、言い返す
「そう・・・だといいけど、しきたりはちゃんと守るのよ」
そう言い残し沙百合は足早に去って行った
その背中に向かって美夏はべーっと舌を出した
(ほんっと、意地悪なんだから、でもおトイレ大丈夫かなぁ・・・う〜〜ん、寝る前にちゃんとお手洗いに行ってるし、今まで日中我慢するのはなれてるし、今日1日ぐらい大丈夫よね)
その時美夏は事の重大さを考えていなかった、確かに今までも朝から夜まで我慢するのは平気だったし、元々トイレは遠い方だったので、甘く見ていた。
622エントリーNo.71 ○新参者:02/09/08 22:31 ID:18SyO/0T
そう思えなくなったのは昼前の事である、今日は水分を控えるように心掛けていたにもかかわらず、徐々に尿意が込み上げてきたのだ。
(えっ・・・やだウソ・・・今からおしっこしたくなったら夜までなんてとても・・・)
慌てた美夏は少しでも体の水分を減らすため、運動して汗を流そうと涙ぐましい努力をしたが、今日は気温も低く効果はあまりなかった。
そして数時間が経過し現在に至る、今や美夏の膀胱は昨日の夜から溜まり続けたおしっこで満タン状態である、そして皮肉にも今美夏は汗でびっしょりだ、それは運動によるものではなく我慢し過ぎによる冷汗ではあるが、、、
「・・・ああっ・・・んっ・・・はあ・・・はあ・・・」
たびたび押し寄せる尿意の波に自然に息も荒くなり、少しでも気を許せば溢れてきそう・・・それを内股になり股間に片手を押え付けながらひたすら耐える。
(お・・お手洗いの前なのに・・・すぐそこにお手洗いが有るのに・・・)
美夏は堅く閉ざされたトイレをうらめしく見つめる、今一番行きたい所はすぐそこなのだ、しかし今そこに入る事はできないし、これから日の入りの時まで放尿することは許されない。
(ああ・・・どうして今日に限って寝坊をしてしまったの? 朝ちゃんと起きてさえいれば、今感じる尿意もずっと軽いものだったはずなのに・・・ああ・・・日没までなんてとても持たないよぅ、、、)
寝坊してしまった自分を、後悔してもしきれないほど悔やみながら、今は涙を飲んでトイレの前をただ通り過ぎるしか無かった。
623エントリーNo.71 ○新参者:02/09/08 22:32 ID:18SyO/0T
「遅い、何やってたの?」
いきなり沙百合の声が飛んできた
「仕事はまだ沢山有るんだから、ノロノロ仕事されちゃ困るわ」
忙しそうにまくしたてる
「すいません・・・つい・・・手間取ってしまって・・・」
(どうしてこんな時に限って、メイド長に見付かるの?)
一番出合いたくない人に会い当惑しながらも、美夏は落ち着かない様子でそわそわと太腿を擦り合わす、その様子に沙百合はピンとくる
「あら? 今日1日ぐらい平気じゃなかったのかしら」
ハッとする美夏
(ああぁ・・・こんな時に・・・それに、一番知られたくない人に。我慢している事がばれちゃうなんて・・・)
「・・・平気・・・です」
それが精一杯の強がりだった、しかし内股前屈みで全身を震わせ、太腿を擦り合わせているその姿はどう見ても「平気」ではなかった
「あらあら、まだ日が沈むまでたっぷり時間が有るわよ、どうするつもりなの?」
(どうするって・・・)
美夏は困惑した、どうするつもりと聞かれても、選択肢は1つしかないのは明らかだ
「・・・な、なんとか・・夜まで・・・我慢します・・・」
「当然です、それがしきたりですからね」
美夏は悔しかった、いつもなら何か言い返すところだ、しかし今は尿意のせいでそれどころではない、その様子に沙百合は少し拍子抜けして
「今日はいやにおとなしいわね、でも仕事はきちっとしてもらわなくては困ります」
「は・・はい・・・」
素直に頷く美夏
そして沙百合は新たな仕事を美夏に言い渡す
「そうそう、これから庭の掃除なの、あなたも手伝って」
言われるまま、庭掃除をするため美夏は庭えと向かう、その途中美夏に1つの考えが浮かんだ
(これはチャンスよ、庭なら姿を隠せる木蔭が有る、皆の目を盗んで木陰に入れば、おしっこをすることができるかも・・・)
淡い期待をよせながら、慎重な足取りで美夏は庭へと歩いて行った。
624エントリーNo.71 ○新参者:02/09/08 22:34 ID:18SyO/0T
掃除を始めてかなりの時間が経った、少し肌寒い風に吹かれ美夏の尿意は、さらに深刻なものへと成長していた。
(ああぁ・・・もう・・・ほんとにダメ・・・)
手にもった帚を堅く握りしめる、その手の中には冷汗が滲む、ここに来てからずっと隙をうかがって木陰に行こうと何度も思ったが、皆の目を盗むのは難しかった、取り分け美夏の企てを知ってか知らずか沙百合はこちらを監視するように見つめている。
(もう・・・こんなのだったらお屋敷の中の方が何倍もましよ・・・)
今や美夏にとってここは、ただ寒く尿意を強くするだけの場と化していた、その時思いもよらず沙百合がご主人様に呼ばれ、屋敷の方に戻って行くようだ。
(今なら他の人の目を盗んで、庭木の木陰に行ける、恥ずかしいけどチャンスは今しかないわ・・・)
確かに外でする恥ずかしさもあった、しかし、切迫した尿意の前では全ては消し飛んでしまった、今美夏を動かしているのは、バンバンに張った膀胱を楽にしたい、その一心だった。
美夏は屋敷の壁際の方を掃除すると、他のメイドに伝え壁際に向った、もう膀胱はパンパンである、一歩歩くごとに重い鈍痛が下腹部を襲う・・・
(もう少し・・・もう少しよ・・・あと、もう少し・・・)
うわ言のように呟きながら皆から死角になる壁際を目指した、そこにはちょうど胸の辺りまでの庭木が並んでいる、しゃがめば楽に隠れることができる、後もう少しなのだ。
その時突然、美夏は出口に熱いものが湧きでてくるのを感じた
(あっ! あああ・・・だ、だめ、後少しだけ待って・・・! お願い・・・)
その場に踏み止まり、太腿をきつく閉じ合わせ、腰を前にかがめ、目をつぶり、唇を噛んで必死でこらえる。
太腿を一筋の水滴が流れ、ストッキングに染みてゆく
(お願い・・・今は止まって・・・もうすぐ出してあげるから・・・)
必死に祈りながら尿意の波が引くのを待つ、あまりの辛さに目が潤んでしまいながらもなんとか波が引いて行くのを感じ、再びよろよろよ歩を進める、もう普通に歩くことも困難になってきた、太腿を摺り合わせながらふらふらと進む。
625エントリーNo.71 ○新参者:02/09/08 22:38 ID:18SyO/0T
そして長い時間をかけ苦労の末ようやく、木陰に付くことが出来た
(やっと・・・おしっこが・・・おしっこができる・・・)
我慢に我慢を重ねた膀胱はもうとっくに限界を超えている、一時も早く水分を出してスッキリしたかった、それにもう時間もない、長い間皆から見えない所にいると怪しまれる。
美夏はスカートの中に手を入れるとパンティを下げる、素早く下ろしたかったが全身が震え、もたついてしまう上に指が震えて上手く掴めない、思いのほか時間をかけ下ろす。
さっきのちびりで湿った股間が外気に触れひやっとした感触を伝えると同時に、ようやく放尿できる安心感を感じていた
(なんとか・・・間に合った〜)
至福の時を目の前にして、スカートをたくし上げながらゆっくりとしゃがんでいた、その時
「美夏さん! 何やってるの?!」
後ろから突然きつい口調でとがめられビックとする美夏
「あ・・・あの・・・そ、そ、その・・・」
突然見付かり、慌てふためき
「お願い・・・見逃し・て・・・お、おしっ・こ・・・おしっこ・・・させて下さい・・・」
「さあ、早く立ちなさい!」
懇願も空しく腕を掴まれ、しゃがみかけた上体を無理矢理引き起こされる、、、
(ああ・・・どうして・・・あと少しだったのに・・・あっ、ああっ!)
その瞬間再び激しいの尿意に襲われる、もうすぐ放尿できると思った体がそのまま放尿を始めようとしているのだ、出かかったおしっこをもう一度止めるのは、最初から我慢するより数倍も辛い。
「よかったわ、まだ出してなかったのね」
沙百合は地面を見回し、そこが乾いていて美夏が放尿してないことを知りホッとした表情を浮かべる、一方美夏は前屈みで立ち上がったまま、全身をガクガクと震わせながら尿意に耐えている。
「いい? そのまま我慢しながら聞くのよ、もう少しで大変な事になるとこだったわ、あなた自分が何をしようとしてたか分かってるの?」
「ど、どうしても・・・我慢・・・できなくて・・・だから・・・」
泣き出しそうな声で美夏は答える、泣き出すのも無理もない、ようやくできると思ったおしっこが直前でおあずけななったのだ
「しょうがないわね・・・ご主人様がお呼びよ、さあ、下着を上げて、お屋敷に戻るわよ」
626エントリーNo.71 ○新参者:02/09/08 22:39 ID:18SyO/0T
それは美夏にとって絶望的な言葉だった、屋敷に戻ればおしっこできるチャンスはない、それは夜までこのあまりにも激しい尿意に耐えなくてなならない事を意味していた。
「は・・い・・・でも・・・今動いちゃうと・・・おしっこが・・・」
事実、尿意の波の中で身動きもする事ができなかった、出口に全神経を集中して止めていないと溢れてしまいそうだ
「しょうがないわね・・」
そう言うと、沙百合は美夏のスカートに手を入れ、下げたパンティを無造作に引っ張り上げて穿かせる。
下着を付けられた事によりおしっこできない事を深く印象づけられる、いくら尿意が切迫してるとは言え下着を付けたまま放尿することは絶対に避けなくてはならない。
そして、沙百合は美夏のお腹を触り膀胱の張りを確認しながら悪戯っぽく言う
「おしっこたくさん入ってて苦しそうね、でも夜まで我慢しなくちゃダメよ」
パンパンに張った膀胱は外から触ると堅くなっていた。
今、美夏の膀胱ははち切れんばかりである、服を着ていなければ或いはタイトな服ならば、満タンの膀胱で張ったお腹を確認することができるであろう、そのお腹を少しでも触られればその中に溜まった物を出してしまいそうだ
「も、もう・・・我慢できないです・・・だ、だから・・・許して・・・」
「ご主人様にきつく叱ってもらいます、こっちに来なさい」
「ああぁぁ・・・手を引っ張らないで下さい・・・そんなに早く・・歩けません・・・」
美夏の手を引き、足早に屋敷に連れて行こうとする沙百合、激しい尿意に立っているのがやっとの美夏は泣き出しそうになりながら引っ張られ、ようやく尿意から解放されると思われた場所から連れ出されるのだった
627エントリーNo.71 ○新参者:02/09/08 22:48 ID:18SyO/0T
すいません、続きは今書いてます、、、
小説、初めて書いたので読みにくかったらすいません
628名無しさん@ピンキー:02/09/08 22:54 ID:XBXbcE67
>>627
期待してるのでがんがってください
629名無しさん@ピンキー:02/09/08 22:57 ID:JGxVTX8a
>>エントリーNo.71
屋敷になんか秘密ありそうですねー
期待してます。
630名無しさん@ピンキー:02/09/08 22:59 ID:tJPShhxV
とてもいいよ。つづき楽しみにしてます。
631エントリーNo.71 ○新参者:02/09/08 23:14 ID:18SyO/0T
「庭でしようとしたんだって?」
ご主人様に咎められ顔を紅潮させる美夏
「・・・はい・・・どうしても・・・我慢・・・できなかったのです・・・・それで・・・」
「しかし私が寸前の所で発見したため、大事には至りませんでした」
沙百合がすぐに付け加える 
「うん、ご苦労だったね、これから美夏と二人で話がしたいから沙百合は下がっていいよ」
そう言うとご主人様は沙百合ににっこりと微笑んだ
「はい、失礼します」
沙百合は少し浮かれぎみな声で挨拶をして部屋を出て行った。
「君は何か勘違いしてないか? 私はトイレの使用を禁じると言ったが、それは用を足す事自体を禁じることなんだ
 それなのに君はトイレ以外の所で用をを足そうとするとは、私も思ってもみなかったよ・・・」
二人きりになった美夏に、ご主人様はやれやれと言った顔をする
「・・・は、はい・・・重々承知でした・・・でも・・・でも・・・」
「尿意に勝てなかった」
言いたくても口にできなかった事をご主人様に指摘されコクリと頷く
(・・・木蔭でしようとした事が人に見付かりその上、ご主人様にも知られるなんて・・・)
美夏は恥ずかしさと尿意で気を失いそうだった
「女の子が木蔭でおしっこするなんていけないな・・・」
激しい尿意に震える美夏を眺めながらご主人様は続ける
「それに・・・しきたりは守ってもらわないとダメだ、分かるね?」
優しい目でこちらを見つめる
(どうしていつもはお優しいご主人様なのに、しきたりのことになると厳しいの?)
いつもそう思っていた、しかし他のしきたりは妙ではあったが今回のように無理難題ではなかった、ご主人様が守れと言うなら守ることができる。
しかし今回ばかりは無理である、いくら大好きなご主人様の命令とは言え、失禁寸前のままの状態を何時間も耐えるのはとうていできない。
632エントリーNo.71 ○新参者:02/09/08 23:42 ID:18SyO/0T
「・・・で、でも・・・もう・・・我慢が・・・」
もう美夏の膀胱は破裂しそうだった、もう尿の入る余裕は無いのだろう、少し前から断続的に溢れていて彼女のパンティと太腿とストッキングを濡らしていた。
溢れる度に美夏はビクンと体をこわばらせ必死に耐えていた
「可哀相だけど、私にはどうする事もできないんだ、それがしきたりだからね、耐えてくれとしか言えないんだ、、、」
「・・・は、はい・・・」
悲しそうな目でご主人様に見つめられ美夏は頷くしかなかった・・・
「し・・・失礼します・・・・」
ご主人様の部屋から出る美夏、結局お手洗いに行く許可をもらえる事はできなかった。
(ああ・・・も、もう・・・・・)
少しずつちびることによってなんとか決壊だけは避けられていたが、美夏の膀胱は限界をとっくに超えていた。
長い裾のスカートに隠れているが彼女の下着もストッキングも、ちびった尿によってビショビショになっていた。
夕方、美夏は休憩室を落ち着きなくバタバタと歩き回っていた、その足下の床には所々にいくつもの水滴が落ちている。
ご主人様の計らいで日没まで仕事を休んで休憩してよい、ということになったのでここで休憩を取っているのだ、無論美夏本人は尿意で休憩どころではない。
足を交差させたり、しゃがみ込み踵に股間をのたり、内股になったり、ありとあらゆる手を使いひたすら尿意を耐えていた。
「・・・はあ・・・はあ・・・ああっ・・・・・」
苦しそうに体を強ばらせ、全身をぶるぶると震わせるが、足下にぽたぽたと数滴の雫ががしたたる
(もう限界よ・・・)
これは何度目の尿意の波だろう? もう数えきれないほどの激しい尿意の波に襲われ、その度に懸命に耐えてきた、しかしそれももう限界である。
もう力を抜いて楽になろうと考えがよぎり始めたその時、窓からは夕焼けが差し込んできた。
(もう少し・・・もう少しで・・・お手洗いに・・・)
一筋の光明、ようやくゴールが見えてきた、もう少しがんばってみようそう思うとまだ我慢ができるような気がしてきた。
633エントリーNo.71 ○新参者:02/09/09 00:28 ID:TXQYZe+v
「あら、まだがんばってるようね」
突然ドアを開け沙百合が入ってきた
「沙百合さん・・・ど、どうして・・・ここに・・・」
沙百合の姿を見て心底心配になる美夏、何されるか分からない、、何だかそんな気がした
「何身構えてるの? あなたのことを手伝いにきたのに」
(なに・・・手伝うって? 一体何をしようとしているの?)
美夏は言葉の意味が分からない
「ご主人様には黙っていてあげるから、このグラスに一杯分だけおしっこさせてあげる」
そう言いワイングラスを取り出した、信じられない事を聞いて美夏は凍り付く
「いやっ・・・やめて、そんなこと・・・いやっ」
慌てふためく美夏、逃げようとするが尿意で上手く動けない、簡単に掴まってしまう
「いや・・・沙百合さん・・・お願い、やめて・・・」
美夏を背中から捕まえるとスカートをたくし上げパンティに手をかける、尿意との闘いで疲労しきっている美夏には、もう抵抗する力は残っていなかった
「フフッ いい子ね」
そして、おしっこでぐしょぐしょに濡れたパンティをずり下げ、股間にグラスをあてがう
「さあ、いつでも出していいわよ、、、でも気を付けてね、すぐに止めないと溢れちゃうから」
「だめ・・・やめて・・・」
美夏は絶対にそんな事したくなかった、いくら非常事態とは言えグラスになど・・・ましてや一杯分で止めるなど絶対に無理だ
「じれったいわね」
なおも我慢を続ける美夏に痺れを切らした沙百合は、美夏の下腹部に手をのばし、なで始める
「あああっっ・・・いやっ・・・もう・・・やめて・・・」
「いつまで耐えれるかしら」
沙百合はさらに強く、美夏のパンパンに張った下腹部をなで回し、そして押さえる
「ああっ・・・やめて下さい・・・そ、そんな・・ううっ・・押さえちゃ・・で、出ちゃう・・・」
痛いほどに張った膀胱をお腹の上から押されるその苦しさは、とても耐えきれるものではない
「シュッ・・・」
「あっ・・あああっ・・・止まって・・・とまって〜・・・」
ついに耐えきれなくなりおしっこをほとばしらせる
「すぐに止めないと溢れちゃうわよ〜」
「あああっ・・・ああ〜〜」
懸命に出し始めたばかりのおしっこを止めようとする美夏、その努力もあってグラスの8割くらいを満たしておしっこは止まった。
634エントリーNo.71 ○新参者:02/09/09 01:12 ID:TXQYZe+v
「フフッ 少しは楽になったでしょ」
満足そうに美夏から離れグラスを手で弄ぶ沙百合、中に入った美夏のおしっこがちゃぶちゃぷと音を立てる。
確かに容量的には少し楽になったかもしれない、だが一度放尿のため収縮を始めた膀胱が、おしっこを止めた後も残りの尿も排出しようと収縮し続けようとする
「ああああぁぁぁ・・・あん・・・ダメぇ・・・ふぅ・・・ふぅ・・・ああっ・・・ん・・・ああぁあん」
美夏は前屈みになり太腿を両手で掴むようにしながら耐える、その苦しみは今日感じたどんな尿意より激しかった、こんな苦しみを味わうのならずっと我慢し続けた方がまだましだ
ガクガクと体を震わせ続ける美夏、しかし僅かに堪えきれなかった尿が一筋、むき出しの股間からピッと床へと飛ぶ
「ああぁあん・・・だめ・・・だめぇ・・・」
必死になって止めたおかげで失禁は僅か一筋で食い止める事ができた
「あらあら、下着を上げないと床がもっと汚れちゃうわね」
そう言うとテーブルにグラスを置き、美夏の背後からスカートの中に手を伸ばす。
そして、否応なしにパンティを引き上げた後、わざとらしくゴム紐の部分を前に引っ張りパチンと美夏の下腹部へと弾いた
「ううっ・・・あああっ・・・」
今の美夏の膀胱は限界をはるかに超えている、それをゴムで弾かれたりしたのだからたまらない、衝撃がパンパンに張った膀胱に伝わり、尿意に苦しむ美夏をさらに苦しめる。
「あら、ごめんなさい、ちょっと引っ掛けちゃったわ」
「ああぁっ・・・うっ・・・ううっ・・・」
わざとらしく謝る沙百合に何か言い返したかったが、激しい尿意に苦しんでいる美夏は何も喋る事は出来なかった。
喋ろうとして出口を閉める事をおろそかにしたせいか、ぽたぽたと数滴尿が床に滴る、それを見つけ
「あら、まだ出し足りなかったかしら? フフッ 日没まであと少しよ、それまでがんばりなさい、これはちゃんと処分しておくからね」
おしっこ入りのグラスを持ってにっこりと笑い、そう言い残すと沙百合は休憩室を出ていった、残された美夏はただただ悶えていた。
635名無しさん@ピンキー:02/09/10 00:20 ID:8S0/lds9
AGEておく。
636エントリーNo.71 ○新参者:02/09/10 00:42 ID:t2KpxWJf
もう日は地平線に交わり始めていた、一方美夏は相変わらず悶えている。
(早く・・・早く・・・早く沈んで・・・)
窓から見える太陽を時折見ては一心不乱に願っていた、トイレの施錠が解かれるのは太陽が地平線に完全に隠れてからである。
毎日、この時間は待ち遠しかったが、今日は特別だ。
施錠が解かれるとトイレが混む、美夏は早めにトイレに並んでおこうと部屋を出る事にした。
膀胱に衝撃を与えないようにそろりそろりと足を進め、震える手でドアノブを回し廊下に出る。
トイレまでは少し遠く、ここからしばらく進み右に曲がりさらに進んだ所にある。
美夏はゆっくりと歩みを進めていった、途中何度も立ち止まり襲ってくる激しい尿意を耐えた。
ようやく曲り角にまで辿り着き廊下を曲がる、トイレの前の廊下は建物の西側に面し、沈み行く太陽に照らされた廊下は眩しかった。
しばらく目を細めているとようやく光に目が慣れ廊下の先が見えてくる、しかし、美夏の目にした光景は絶望的なものだった
「・・・そ、そんな・・・」
トイレの前はすでに他のメイド達の行列が作られていた、無理もない全員朝からトイレに行く事を許されていないのだ、美夏ほどではないにしろ尿意を訴えるのは当然のことである。
「ああ〜ん・・・今日は寒かったからかなりヤバいよ・・・」
「私も・・・庭の掃除で風が冷たかったからその頃から・・・」
皆口々に尿意を訴えている、足踏みをしているもの、内股で股間に手をやるもの、表面上は平気を装っているもの、と様々である。
美夏は時間をかけてよろよろと近付くと、その後ろに並ぶ
637エントリーNo.71 ○新参者:02/09/10 00:46 ID:t2KpxWJf
「美夏さん、大丈夫? 先に並んでいいから」
「・・・す、すみません・・・」
美夏の限界を察して1つ前に並んでいたメイドが、順番を譲ってくれる。
少し安心する美夏、その前のメイドも順番を譲ってくれそうだった、しかし
「あら、ズルはいけないわ」
カギを持って沙百合が現われる
(どうして・・・こんな時に・・・)
美夏は再び最後尾に戻されてしまった
「早めに済ませるから・・・」
前に並んだメイドが申し訳無さそうに小声で美夏に伝える
「・・・う、うん・・・あ、ありがとう・・・」
とは言え最後尾で待つのはキツイ、時間的にもさることながら、先にスッキリした顔で出てくる人を見るのは我慢を強いられている者にとって辛いものである。
「カチャリ」
窓から見える夕日が地平線に隠れるのを確認すると沙百合がトイレの封印を解く。
前に並んだメイドから順に個室に入っていく
(あと・・・あと・・・少し・・・)
ようやく我慢の報われる時が近付いてきた、最後の力を振り絞り我慢を続ける美夏
その美夏の後ろに開鍵を済ませた沙百合が無言で並ぶ、美夏は後ろに立たれ気が気ではない
(こ、今度は何するつもりなの?)
不安を感じたまま列は進んで行く。
638エントリーNo.71 ○新参者:02/09/10 01:50 ID:t2KpxWJf
日の沈んだ後、外は急に暗くなり始める、トイレ待ちの列も進み今は美夏の前は1人のみとなった
(・・・あ・あと・・1人・・・後・1人・・・)
美夏は太腿を擦り合わしながら、順番が回ってくるのを懸命に待った
「ガチャリ」
ドアが開き安心した表情で出てくる、その表情を見つめ美夏は心底うらやまく思う
(・・・ああ・・・早く私も・・・スッキリしたい・・・)
「早めに済ますからね」
前に並んだメイドが美夏にそう言い残して個室に消える
美夏は沙百合と2人っきりになってしまった、美夏はいやな予感がした、不安そうな目で沙百合を見つめる。
(わざわざ私の後ろに並ぶなんて・・・この人絶対に何かしようとしてるわ)
その様子を察したのか沙百合が話しかける
「私だって我慢してるの、並ぶのは当たり前よ、それにメイド長の順番は列の一番最後としきたりで決まっています」
美夏はそのしきたりを知らなかった、それもそのはず沙百合がトイレ待ちの列に並んでいる姿など今まで一度も見た事がないのだ。
それに気付き美夏はさらに不安になる
(なら、どうして今日に限って・・・)
「実はね、私も昨日からお手洗いに行っていないの」
「えっ・・・」
突然の沙百合の告白に美夏は驚く
しかし、何ごともないように立っているその姿は、我慢している様子は少しも感じられない
自分は体が震えじっとする事も出来ず、何度もちびるほど必死に我慢しているのだ。
例え自分より沙百合が元々トイレに遠い人だったとしても、平然としていられるなんて美夏には信じることはできなかった。
不信の目で沙百合を見つめる美夏に
「信じてないようね・・・」
そう言うと美夏の手を取り自分のお腹を触らせる
(そ、そんな・・・信じられない・・・)
美夏は驚きを隠せない、沙百合の下腹部は自分と同じくらい、いやそれ以上にパンパンに張っていたのだ
(こんなに我慢しているのに・・・そのそぶりを微塵も見えないなんて・・・)
それに美夏は不思議だった
「でもどうして・・・今朝自分で鍵を・・・かけてたのに・・・」
朝、鍵をかけた沙百合がお手洗いに行ってないとは、どう言う事なのだろう、美夏はますます分からなくなってきた。
639エントリーNo.71 ○新参者:02/09/10 22:43 ID:t2KpxWJf
「それもしきたりよ、施錠をする者は朝のお手洗いは禁止されているの」
「・・・どうして・・・そんなしきたりが・・・」
(それに、そもそも何故、昼にトイレに行ってはならないのか美夏は知りたかった)
「知りたい?」
(しきたりの謎を知っているの?)
思えば沙百合は屋敷のメイドの中で、唯一先代のご主人様から仕えていた。
5年前先代が亡くなった時、当時仕えていたメイドがやめてしまい沙百合だけが残ったのである。
他のメイドは美夏を含めその後にこの屋敷に来た者たちである、沙百合ならしきたりの謎を知っていても不思議ではない。
「ガチャリ」
思いを巡らす美夏だったがドアが開く音で現実に戻される、ついに美夏の順番が来たのだ
出て来たメイドは、急いで出てくると沙百合に会釈をしてトイレを出て行った
(ああ・・・やっと・・・おしっこが・・・)
開けられたドアの向こうに便器が見える、今日1日待ち焦がれた物がそこにあった
おぼつかない足取りで近付いて行こうとする美夏、しかし沙百合が引き止める
「しきたりのこと、知りたくないの?」
「・や・・・は、放して下さい・・・知りたいですけど、、、お、おしっこを先にさせて・・・」
便器を目の前にした美夏はもう放尿を始めかけていた、早くパンティを下ろし便座に座らなければ、せっかくここまで来ておもらししてしまう
「あら、それならもういいのよ」
「えっ?」
沙百合の言葉の意味が美夏には分からなかった
「日が沈んだ時点であなたはしきたりを守った事になるの、だから別にそこに入らなくていいのよ」
「ええっ」
美夏は頭が真っ白になってしまった
640エントリーNo.71 ○新参者:02/09/10 22:44 ID:t2KpxWJf
「日が沈んだのだから、、、安心しておもらししちゃいなさい」
美夏を後ろから捕え、無理矢理美夏の上体を後ろに引く
「・・・あっ・・・うっ・・・」
上体が後ろに反ると、伸ばされたお腹が膀胱を圧迫する
「しきたりはね、先代が決めたの、変わったしきたりが多いでしょ、それは前のご主人様が変わった迷信とか信じてたからなの」
「・・・で・・・でも・・・お手洗いは・・・」
美夏は一番それが気になっていた、いくら変わった迷信とは言え昼間トイレ禁止なんて迷信聞いた事がない。
「それはね・・・フフッ ご主人様がおしっこに耐えてる女の子を見るのが好きだったからよ・・・」
「えっ? えええっ?」
(たったそれだけ、それだけの理由で自分達はこんなにも苦しんでいるなんて・・・)
「・・・でも・・・今のご主人様は・・・」
(昼も我慢している美夏を、申し訳無さそうに見ていた今のご主人様が、前のご主人様と同じ趣味とは思えない)
「前のご主人様が亡くなって今のご主人様になった時、お優しいご主人様は反対したわ」
(やっぱり)
でも反対していたならどうして・・・次の疑問が浮かんでくる
「・・・なら・・・どうして・・・」
「それは私が残すように強くお願いしたのよ」
(なんて余計な事を・・・)
「・・・なぜ、そ、そんなことを・・・」
「おしっこに耐えてる女の子を見るのが好きなのは、前のご主人様だけじゃないの、私も同じ・・・」
その一言に美夏は背筋の凍る思いがする
「・・・い、いやっ・・・」
逃れようと暴れる美夏、それを沙百合はぐいと押さえ付ける
絶体絶命の美夏、しかし土壇場で名案がひらめく
(我慢している膀胱を押されればいくら沙百合さんでも・・・)
抵抗するふりをして右手を後ろに回し沙百合のお腹を強く押す
「うっ・・・」
呻き声をあげる沙百合
(今のうちに個室に入って鍵を、、、)
中に入ってしまえば全て終る、便座に腰掛けて今一番したい事をするだけだ、沙百合を振り解くと夢中で便座に向かった。
641エントリーNo.71 ○新参者:02/09/10 22:45 ID:t2KpxWJf
「残念だったわね」
便座に駆け寄ろうとする美夏に沙百合の手が伸びる、あっという間に羽交い締めにされてしまった、この体制ではもう抵抗はできない
「・・・あああっっ・・・いや・・・いや・・・お願い・・・は、はなして・・・・・」
「もう逃げられないわよ」
目的地は目の前にして絶望的な状況に陥る美夏、一日中恋いこがれた便座は目の前である
「・・・お・・・おね・・・がいです・・・・お、おしっ、こ・・・お、しっこ・・・さ・・・せて・・・」
「させてあげるわよ・・・このままね」
沙百合は羽交い締めの体制から片手を美夏の下腹に伸ばす
「・・・ひっ・・・、いや・・・」
破裂寸前の膀胱を優しくなで回される美夏、優しくとは言えその行為は苦痛以外の何ものでもない
もう決壊寸前の尿を食い止める事は出来なかった
「シュ・・・」
やがてガクガクと体を震わせパンティの中に溜まった尿が放出され始める
「・・・や・・・だ、め・・・」
抵抗しようにももう美夏の括約筋は疲労困ぱいで美夏の言う事を聞いてはくれない
「さっきのおかえしよ」
水音が次第に大きくなり始めた時、沙百合は強く下腹部を押さえる
「・・・ああああぁぁぁっ・・・」
水門は完全に開けられてしまった、美夏のおしっこはパンティを溢れ足を伝って足下に流れ出し、トイレの床に水たまりを作り出す。
「・・・あう・・・ああ・・・あああっ・・・」
美夏はその水たまりの中央でガクガクと震え、さらに水たまりを広げながら気を失った.
642エントリーNo.71 ○新参者:02/09/10 22:46 ID:t2KpxWJf
気が付くと美夏はベッドに寝かされていた
「気が付いたようだね」
ご主人様が心配そうに見つめる
「えっ、あの・・・私・・・」
起き上がるが状況が理解できない美夏に、ご主人様は説明する
「倒れた君を沙百合がここまで運んでくれたんだ、運ぶ途中お風呂に入れたから体はきれいだよ」
言われてみれば、体もきれいだし服も別の服を着せられている。
状況が分かり始めた美夏にを、ご主人様は優しく抱き締める
「気を失うほど我慢してたんだね、、、それなのに君はしきたりを守った・・・」
「あの・・・ご主人様、しきたりのことですが・・・ご主人様の思われるままにされればいいと存じます」
美夏は正直、自分がおしっこを我慢したくないのもあった、しかし、このしきたりのことで優しいご主人様が心を傷めるのは見ていられなかった
「沙百合から聞いたのか?」
「はい・・・」
「そうか・・・」
「そこまで言うのなら・・・このしきたりは・・・
(やった、明日から自由にお手洗いに行ける生活が)美夏に期待が膨らむ
 このままとする!」
「えっ?」
拍子抜けする美夏
「いや・・・やっぱり、私も父上の子だったと言う事だ」
主人様は頭をかいて照れくさそうに言い訳をする
「もじもじしてる美夏は可愛かったよ」
蛙の子は蛙、ご主人様も先代と同じ趣向の持ち主になったようだ・・・
翌日、朝早く起きてトイレに向かう美夏の姿があった
「あらあら、残念」
その姿をみて沙百合は心底がっくりとする、今日も行きそびれる事を密かに期待していたようだ
「もう、朝寝坊は絶対にしませんっ!」
きっぱりと言い切る美夏、しかしトイレに不自由な生活は当分続きそうである。

< 終 > 
643エントリーNo.71 ○新参者:02/09/10 22:53 ID:t2KpxWJf
初めて書いたので話がまとめられす、思いのほか長くなってしまいました。
謎、期待してた方、しょうもないオチですいません・゚・(ノД`)・゚・
「事後」も長めに書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
644名無しさん@ピンキー:02/09/10 23:58 ID:ElQHQ56l
>>エントリーNo.71
ごちそうさまでした。
新参者とはとても思えないほど上手ですね。
新作期待してます。
645名無しさん@ピンキー:02/09/11 00:34 ID:Q4nM+B37
age
646名無しさん@ピンキー:02/09/11 11:59 ID:AqX+Ig8I
>>エントリーNo.71
イイ! 
647名無しさん@ピンキー:02/09/12 02:26 ID:S+VloUst
誰か前にどっかのサイトにあった我慢大会の小説持ってない?
648名無しさん@ピンキー:02/09/12 02:45 ID:vKgIB63r
71さん、よかったっす。これからもヨロシクです。
649名無しさん@ピンキー:02/09/12 06:03 ID:nffW4soH
>>647
どんな内容?
あらすじキボン
650名無しさん@ピンキー:02/09/12 14:58 ID:S+VloUst
OMONETにあったかな?
テレビ番組のおもらし我慢大会みたいなので、
6人くらいが我慢しておもらしする話。
リメイクしてみよっかなー。
651名無しさん@ピンキー:02/09/12 15:04 ID:i4QPQ5p1
650>
楽しみにしているよ。
652ふみ:02/09/12 23:04 ID:P2nW7Czb
そんなバカな・・
653みふ:02/09/12 23:07 ID:TxTLKGom
なかばなンソ
654名無しさん@ピンキー:02/09/12 23:09 ID:ZaI7imqu
ちょっと違うかも?
ttp://click.dtiserv2.com/Click/115-47-3213
655:02/09/12 23:09 ID:P2nW7Czb
戻れない
656かなりあ:02/09/12 23:13 ID:TxTLKGom
あったね我慢大会(TV番組風)
657きぬ:02/09/12 23:17 ID:OqDZAN7o
城東
658:02/09/15 01:33 ID:2EXlI29S
age
659j:02/09/16 00:18 ID:tpNhI32b
ageage
660名無しさん@ピンキー:02/09/16 02:49 ID:wOhqKd+x
aaa
661名無しさん@ピンキー:02/09/16 16:11 ID:Owum0onF
a
662名無しさん@ピンキー:02/09/17 00:54 ID:omFOEVbW
挙げてる暇あったらおまいも小説かけ!!
663名無しさん@ピンキー:02/09/17 01:06 ID:Bd35w2Cz
おしっこおもらし専用掲示板
http://jbbs.shitaraba.com/sports/2469/
664名無しさん@ピンキー:02/09/17 01:15 ID:omFOEVbW
このスレ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>おしっこおもらし専用掲示板
665名無しさん@ピンキー:02/09/17 20:13 ID:hbT4Y6f8
ところで大阪市内でアロマ企画のビデオ
売ってる所しりませんか?
666名無しさん@ピンキー:02/09/17 20:16 ID:UGGio4VM
667名無しさん@ピンキー:02/09/17 20:19 ID:hbT4Y6f8
>>666
サンクス。買いにいってきます。
668667:02/09/17 20:20 ID:hbT4Y6f8
と、思ったらおもらしがない・・・・・
669名無しさん@ピンキー:02/09/17 20:21 ID:UGGio4VM
それは知らん。
てかネットで調べなされ。。。
670最新!!!:02/09/17 20:24 ID:FtwQFdHH
671名無しさん@ピンキー:02/09/19 18:10 ID:KCe7sEct
age
672名無しさん@ピンキー:02/09/20 17:43 ID:vvWLlWRO
だれか小説キボン・・・


って俺が書きゃいいのか。
673名無しさん@ピンキー:02/09/20 19:39 ID:LSRSbA/m
>>672
書け、いや書いてください
674672:02/09/21 01:12 ID:6OOSD+YH
>>673
断る、いや書かせていただきます。

連休中にうp出来たらいいな・・・。
675名無しさん@ピンキー:02/09/22 15:11 ID:m3+yyExd
期待保守
676名無しさん@ピンキー:02/09/23 22:30 ID:sQviFuqR
age
677名無しさん@ピンキー:02/09/24 00:46 ID:ooGRrmzh
皆が求めてるのはどんな作品よ?
詳細な設定を書き込んでくれれば、来週ごろには書けるかも知れん。
678名無しさん@ピンキー:02/09/24 15:48 ID:oZR/pJ/0
>>677
仲のいい消学生の女の子2人。
学校帰りに拉致られて恐怖のあまり2人立って抱き合った小をお漏らし。
そのままの服装で室内監禁。大小垂れ流しで発見される話をきぼーん。
679名無しさん@ピンキー:02/09/24 17:10 ID:Pu1e1QWT
>>677
病院もの
ナースか患者きぼーん
680名無しさん@ピンキー:02/09/24 17:42 ID:4VZvnTEf
>>677
我慢するのが好きでワザと我慢するってのはあまり見ないので読みたい。
おもらしする気はなくて、ギリギリのスリルを楽しんでいるのだが、
そろそろ限界というところでトイレ故障とか電車が止まるとかのハプニングが
起きて長時間トイレに行けない状況になってしまう
いいところのお嬢様とか有能なエリート社員というような
人々に一目置かれてるような主人公が、イメージを崩すわけにいかないので
必死に耐える話キボン
681名無しさん:02/09/24 17:55 ID:as6lNNTn
682名無しさん@ピンキー:02/09/24 19:50 ID:i0ZWB+CM
俺も病院もの希望!
看護婦が一番見られたく無かった患者の前でおもらし・・・。
683名無しさん@ピンキー:02/09/24 22:41 ID:e28AUz5R
高級レストランのウエイトレス。食事中の客を目の前にして
684677:02/09/24 23:30 ID:dZB7yPJW
今をもって締め切るぞ。話を考えなきゃならんからな。
希望は5本か・・・。で、どれがいいんだ?
病院モノが2本だからそれを書くか?それとも、全部混ぜる?
下記から選んでくれ。

1病院モノ
2全部ミックス
3別な何か

あと、ハッピーorバッドエンドも。
685名無しさん@ピンキー:02/09/24 23:46 ID:EsUAxxjz
ag
686名無しさん@ピンキー:02/09/25 23:55 ID:tsSg+EAr
>>684
1。他はべつに書いていただきたいところだが
2全部ミックスがどんなことになるのかってのも興味ある
687名無しさん@ピンキー:02/09/26 17:34 ID:xLk9BdZh
1をお願いします。
688名無しさん@ピンキー:02/09/26 21:16 ID:e7aUuCdN
2の全部ミックスでよろしく!
689677:02/09/26 22:24 ID:rSYXKGOf
明日で締め切りね。その時多いやつを書きます。
ただ、俺の文章力に期待はするな。小学生の作文に毛が生えた程度だ。

もし、2になったら・・・支離滅裂な長文になりそうだな。
690名無しさん@ピンキー:02/09/27 01:42 ID:p/sGXwKg
2キボンヌ
691Lemon Juice:02/09/27 02:59 ID:DogmJAaF
我慢大会のやつってこんなのでした?
これだったら私の書いたものです。
******************************『ミッド・ナイト エンジェルス』

8月の暑い日。
東京ベイ放送局6スタ。

「さ〜て、今月も『ミッド・ナイト エンジェルス』の時間がやって参りました!
一攫千金を夢見るうら若き乙女たちに、毎月、東京ベイ放送局が送る深夜のスパーバラエティ!今月のテーマは、これだー!」

アメリカのテレビショーをパロったような下品なスーツに身を包んだ若い男が、客席に向かって叫ぶとともに、チープなボードがスタジオの天井から降りてきた。
そのボードを目にした観客たちは、羞恥と困惑の黄色い悲鳴を上げ、場内には中途半端な笑いが起こった。

「そうです、今月のテーマは人間の生理現象の限界に挑戦する、オシッコ我慢大会で〜す。では、出場選手の入場です!」
男がそう言うと、チープな音楽がかかり、ステージに参加する女性が入場してきた。

692Lemon Juice:02/09/27 03:01 ID:DogmJAaF
「エントリーナンバー1!佐々木祐子さん、20歳(はたち)!細身の生脚が素敵な現役女子大生!今回は大好きな彼と海外旅行の資金調達のための参加です!
最終おもらしは去年の4月、新歓コンパでビールを飲みすぎての失敗!そのときやさしく解放してくれたの今の彼だそうです。今日は彼のために、
頑張るぞっと力強いコメントをもらってます。
続きまして、エントリーナンバー2!大崎麻衣さん、22歳。色白で大きな目がキュートなバスガイド!職業柄、オシッコの我慢に関して言えば
スペシャリストと豪語する大崎さん、今まで、幾多のピンチを乗り越えてきたギリギリ状態の我慢のテクニックは他の参加者には負けないという大崎さん、
今回の大本命か!
最終おもらしは小学校5年生の運動会だそうです。
…エントリーナンバー3!倉木理美(さとみ)さん、17歳!現役女子高生〜!この間までおもらしをしていてもおかしくない若さです!
メッシュの髪にお決まりのルーズソックス!この子に我慢の文字は本当にあるのか〜!
最終おもらしは中学3年のお正月のオネショだそうです、えっ、2年前ジャン!
エントリーナンバー4!ジュディ・ブラナーさん、22歳!ブロンドの髪とすらっと伸びた脚は素敵!女性ファッション誌で活躍する現役モデルです。
今回者の中で、最も背の高いジュディさん!膀胱の日本人より多きはず!…結構私のタイプです!頑張ってください!最終おもらしはおぼえてないとのことです。
最後、エントリーナンバー5!大沢敬子さん25歳!防衛大学卒業後、自衛隊に入り、その美貌から、ミス自衛官選ばれた大沢陸等一尉!
自衛隊のきびしい訓練で我慢には自信があるとのことです!最終おもらしは幼稚園くらいのとき、遊園地で迷子になっておもらしをしたということ!バスガイドさんとの一騎打ちになるか!」
693Lemon Juice:02/09/27 03:02 ID:DogmJAaF
下品な司会者が紹介を終えると彼女たちはステージに並んだ。
すでに身をよじらせて、明らかに、尿意をこらえるものもいるが、
それもそのはずである。この我慢大会は収録時間短縮のため、
本番の3時間前に5人同時に排尿をさせ、利尿性高い烏龍茶を大量に
飲ませていたのであった。
694Lemon Juice:02/09/27 03:04 ID:DogmJAaF
「さーて、いよいよオシッコ我慢のスタートですが、ここでルールを
ご説明いたします。
彼女たちは、この本番3時間前に同時にオシッコを済ませおります。
膀胱を空っぽにした状態から、みんなスタートし、誰が一番、長く
オシッコを我慢できるかを競う競技です。
単純でしょ?
当然、我慢できなくっておもらししたり、こちらの簡易トイレに駆け込んで
しまった場合は失格です。
また、苦しくなって、股間を手で押さえたり、しゃがんだりするのは
OKですが、カウント3を超えてこれらの行為を続けたり、1分以内に
これらの行為を3回以上繰り返すと、記録時間に5分が加えられます。
タイムトライアルのこの競技、最後まで我慢したつもりでも、
これらの反則加算時間が加わって逆転ということもありえるわけです。
それから、今回参加者の女性の下着についてはみなさんにこちらのグレーの
アンダースコートを着用していただいております。
695Lemon Juice:02/09/27 03:04 ID:DogmJAaF
途中の我慢状況を見るため、おチビリチェックのためにグレーの染みの
目立つものを使っております。ただしちびって染みが出来た範囲はセーフです。
おもらしとみなすのは、彼女たちの足元にある1メーター四方のグレーの布が
直径10cmを超えて、しみになった時点でおもらしとみなされ失格になります。
そして、一番長く、我慢できた今月のエンジェルクィーンには、賞金100万円、
惜しくも2位になった女の子にはグァム4泊5日の旅とお小遣い3万円をプレゼントです。
さーて、今月のエンジェルのみなさんがんばってください!」
696デトロイト在宅:02/09/27 03:05 ID:u3MVhBUo
も炉画像サイト危険物画像が沢山だYO!
<移転先発見!新作がUPされていた>
http://black.pornparks.com/tsroom/
697名無しさん@ピンキー:02/09/27 17:44 ID:Hk2DTdoX
>>677
1がいい。
698名無しさん@ピンキー:02/09/27 21:29 ID:lLZJ9Jzj
Lemon Juiceさん、ありがとうございました〜!堪能しました。
699名無しさん@ピンキー:02/09/27 22:58 ID:SvQOMEgb
700677:02/09/27 23:07 ID:hAjOaFNa
1病院モノに決定しました。
明日も仕事だから・・・来週の水曜くらいまでにはかけると思う。
しばし、待て。

701エントリーNO.72 ◆OMOccQ0w :02/09/27 23:14 ID:DuITI8Lh
「あ〜、すっごく盛り上がったね〜!」
俺の横で、千恵美がまだ顔を上気させている。
「お兄ちゃんも、楽しかったよね?」
「いや、俺は別に・・・」
「た・の・し・か・っ・た・よ・ね?」
興奮冷めやらぬ妹が、有無を言わさぬ調子で迫ってくる。
「・・・はい。」
思わず、逆らえずに返事をしてしまった。
「うんうん、あー、生で見れて感激〜!」
と、千恵美は満足げに頷き、一人納得したようだった。

ここ、Nホールでは今夜、とある男性アイドルグループのコンサートが行われた。
俺の妹の千恵美は、このコンサートに行きたがっていたのだが、最初は両親に反対された。
なにせ、家から電車を乗り継いで1時間以上も掛かる場所であり、しかも終演時間は夜9時を過ぎるのだ。
中学2年の千恵美が、そんな時間に1人で出歩くなど、親にしてみれば言語道断、というわけだ。
だが、このグループの大ファンである妹は、なかなか引き下がらなかった。
あまりにしつこい千恵美に、ついに両親が折れ、その対策として白羽の矢を立てられてしまったのが、
大学生である、千恵美の兄の俺だった。
俺は、大して興味も無い、しかも男のアイドルのコンサートなんて行くのは嫌だったが、
あまりに食い下がってくる妹に根負けし、
この先一ヶ月間の風呂掃除及び食器洗い当番を千恵美が引き受けることを条件に、
今日のコンサートにおいて、妹のお目付け役兼ボディーガードを引き受けることになったのだった。
702エントリーNO.72 ◆OMOccQ0w :02/09/27 23:15 ID:DuITI8Lh
「あ、お兄ちゃん。あたし、トイレ行ってくる」
会場の大ホールを出たところで、千恵美がそう言った。
「ああ。でも時間あんまり無いぞ。ここで待ってるから、遅くても20分までには戻ってこいよ」
「うん、分かった」
と、妹はトイレへと向かった。
両親が千恵美に付けた条件は二つあった。一つは兄である俺の同伴。そしてもう一つが門限だった。
どんなに遅くなっても、夜11時までには家に帰り着くこと。これが、俺たちに課せられた義務である。
その時間に帰宅するには、遅くとも21時32分発の電車に乗らなければならないのだ。
ここから駅まで、歩いて10分くらい掛かるから、ここを21時20分に出てもあまり余裕は無いのだ。

ところが、20分を過ぎても、千恵美は戻ってこなかった。
「なにやってんだ、あいつ・・・」
イライラしながら腕時計を睨んでいたが、2分、3分と約束の時間をオーバーしていく。
千恵美が走ってやってきた時には、時計はもう25分を過ぎていた。
「なにしてたんだ千恵美、遅いぞ!」
つい、怒鳴ってしまった。
「う、うん、ゴメン・・・」
「とにかく、時間無いから走るぞ!」
俺は妹の手を掴むと、駅へと走り出した。
703エントリーNO.72 ◆OMOccQ0w :02/09/27 23:15 ID:DuITI8Lh
『・・・行き普通電車、まもなく発車します。閉まるドアにご注意ください』
「わあ〜っ、待った待った!」
俺たちが改札を抜けると、まさに電車が出るところだった。
「い、痛い! お兄ちゃん、待ってよ!」
腕を引っ張られている千恵美が抗議の声を上げるが、本当に待っていたら乗り遅れてしまう。
コンサート帰りの乗客で、車内はほぼ満員状態だった。
その中に、駆け込み乗車でなんとか入ることが出来た。
━━━━ピィィィィーーーッ。
ドアが閉まり、電車が走り出した。
「フウ、フウ・・・間に合った・・・」
「お、お兄ちゃん、痛いってば! 放して・・・」
「あ、すまんすまん」
きつく握ったままだった千恵美の腕を、放してやった。

電車に乗ってからしばらくすると、ようやく息が整ってきた。
ふと、千恵美のほうに目をやると、キョロキョロと落ち着きの無い動きをしていた。
「どうした、千恵美?」
「う、うん・・・。お兄ちゃん、向こうのほうに移動できないかな?」
と、千恵美は今乗っている車両の反対側を指差した。
「ええ? いや、無理だろ。この混雑じゃ」
車内は、朝の通勤ラッシュのような混み様だった。
まあ人並みを掻き分けて行けば、無理に行けないこともないだろうが、白い目で見られるのは確実だ。
「でも何でだ? 向こうに知り合いでもいたのか?」
「え、ううん。なんでもないの・・・」
それっきり千恵美は、視線を落としていた。

『・・・線下り普通列車は、21:52発、降りられまして向かいのホーム、4番乗り場へのお乗換えとなります。
この電車の接続待ちとなっておりますので、すぐに発車いたします。お急ぎください。』
「おい千恵美、聞いてたか? 次乗り換えだぞ」
「え? あ、うん。分かった」
なんだか思いつめたような顔をしていた千恵美は、我に返ったように答えた。
俺たちの家は、都市から結構離れた郊外にあるため、ローカル線に乗り換えなければならないのだ。
704エントリーNO.72 ◆OMOccQ0w :02/09/27 23:18 ID:DuITI8Lh
電車が、乗り換え駅に着いた。
ホームに降り、向かいに止まっている電車に乗り換えようとしたが、千恵美はまたホームでキョロキョロとしている。
「千恵美、何やってんだ?」
「ゴメンお兄ちゃん、ちょっと待ってて」
と、千恵美がどこかへ行こうとした。
「バカ! お前放送聞いてなかったのか? あの電車、もう発車するんだよ!」
「えっ、うそ!? で、でも・・・」
「いいから早く乗るぞ!」
また千恵美の腕を引っ張り、向かいの電車へと連れ込むようにして乗った。
そして先頭車両に乗り込んだ直後、ドアは閉まり、発車した。

「まったく、一体どこに行くつもりだったん・・・おい、千恵美?」
千恵美は俺の言うことが聞こえないかのように、深刻な表情を浮かべながら
走リ始めた電車内を先頭から、後ろの車両へと歩き出した。
あわてて俺は妹の後を付いていった。千恵美は何かを探しているようだ。
ローカル線だけあって車内は殆どガラガラで、2両しかないのですぐに一番後方へと着いた。
「おい千恵美。一体どうしたんだよ?」
「お兄ちゃん、どうしよう。この電車、トイレ付いてない・・・」
「え? トイレだって? お前、さっき会場で行ったばかりじゃないか」
しかし千恵美は、ふるふると首を横に振った。
「ううん、あの時、トイレ行けなかったの・・・」
705エントリーNO.72 ◆OMOccQ0w :02/09/27 23:18 ID:DuITI8Lh
千恵美の話によると、会場のトイレには行ったものの、
そこには終演直後の客で、大行列が出来ていたらしい。
電車の時間ギリギリまで粘って並んでみたものの、結局トイレに入ることが出来ずに、
諦めて戻ってきたそうだ。
最初に乗っていた電車の中で俺が、落ち着きの無い千恵美に声を掛けたあの時、
実は車両に付いていたトイレに行きたかったそうだ。
しかしあの混雑では、車両の端から端まで移動してトイレに入るのは無理だった。
更に乗り換え駅でも接続時間が殆ど無く、ホームにあるトイレにも行くことができなかった。
かくして千恵美は、ことごとくトイレに行くタイミングを失ったまま、
ローカル線の2両編成で、トイレの付いていないこの電車に乗り込んでしまったのだった。

俺たち二人は、すいている車内後方の、二人掛けの座席に並んで座った。
隣に座る妹は、しきりに腰をもじもじと揺り動かしている。
「トイレって、どっちだ?」
「小さいほう・・・本当は、コンサート始まった頃から、ずっとしたかったの」
「ええっ? 馬鹿だな、途中でも抜けてトイレに行けばよかったじゃないか」
「だって、途中からそんなにしたく無くなったし・・・」
なるほど、コンサートの間は熱中して、尿意も忘れてしまっていたのが、
それが終わって心が落ち着くと、急速に尿意が高まってしまったのだろう。
「お前なあ・・・遊ぶのに夢中で、おもらしする幼稚園児じゃないんだからさあ・・・」
「えっ・・・! お、おもらしなんてしないもん、あたし、中学生だよっ!」
千恵美は、真っ赤になって俺に抗議した。
「そりゃそうだけどさ。あと30分以上、この電車に乗ってるんだぞ、我慢できるか?」
「当たり前じゃない。30分くらい、我慢できるもん」

その言葉通り、千恵美は俺の隣で迫り来る尿意に耐えていた。
時折、ひざの上でぎゅっと握りこぶしをつくり、歯を食いしばったりしていたが、
それでもあと10分で俺たちの降りる駅に着くところまできた。何とか我慢できそうな様子だ。
ところがその時、乗っている電車が急にスピードを緩め、そして駅でもない所で完全に停車した。
なんだろう、と思っていると、車内アナウンスが流れた。
『信号停車です、しばらくおまちください・・・』
706エントリーNO.72 ◆OMOccQ0w :02/09/27 23:19 ID:DuITI8Lh
そのまま5分、10分と経過したが、電車は動く気配は無かった。
隣では千恵美が、今日のコンサートで歌われた曲を口ずさんでいる。
恐らく尿意を紛らわせようとしているのだろうが、その声は震えていた。
ミニスカートから伸びた妹の脚は、休むことなく、せわしなく動き続けている。
隣でおしっこを我慢している千恵美に、こっちまで緊張してきてしまった。
「おい千恵美、大丈夫か・・・」
黙って見ていられなくなった俺は、思わず声を掛けた。すると突然、
「お兄ちゃん、席替わって!」
と、千恵美は窓側に座る俺に言った。
訳が分からなかったが、言われるままに立ち上がり千恵美が窓側に座った。
そして、俺が通路側に腰掛けた途端、千恵美はスカートの上から、指であそこを押さえ始めたのだ。
妹は真っ赤になって下を向いている。14歳の、思春期真っ只中の千恵美にとって、
それは相当恥ずかしい行為に違いない。
だが、押さえていないとおしっこが出てしまいそうなほど、大きな尿意の波がきたのだろう。
せめて周りから目立たないように、と、わざわざ窓際に移ったのだ。
「ち、千恵美・・・」
ハラハラしながら俺は声を掛けたが、千恵美には聞こえていないようだ。
なにやらブツブツと呟いている。さっきの歌では無いようだった。注意して聞いてみると、
「もらしちゃダメ、おもらししちゃダメ・・・」
と、自分自身に言い聞かせていた。
707エントリーNO.72 ◆OMOccQ0w :02/09/27 23:23 ID:DuITI8Lh
とにかく、電車が動き出さないことには、トイレに行くことはできない。
そのことが、千恵美にとってプレッシャーとなり、尿意を助長しているようだった。
突然、千恵美が俺の腕を掴んできた。かすかに震えているのが分かる。
「お兄ちゃん、どうしよう、もう我慢できないかも・・・」
妹は、すがるような目で俺を見た。だが俺にはどうすることも出来ない。
「バカ、我慢しろ。絶対漏らすんじゃないぞ」
わざと冷たい言い方をした。やさしく声を掛けるのは、かえって逆効果だと思ったからだ。
その時、
『大変お待たせいたしました。間もなく発車致します』
との車内放送があった。直後、停車から30分近く経って、ようやく電車は動き出した。
「よし、あと10分だ。我慢できるな?」
千恵美の瞳に、希望が戻った。
「うん、あと10分、あと10分・・・」

しかし、妹にとってその10分は、あまりにも長い、苦痛の時間だった。
停車前まではなんでもなかった、電車のちょっとした振動さえ、膀胱に直接響いてくるらしい。
千恵美の手は、もうあそこをずっと押さえっ放しだった。
額には汗がにじみ出ている。
「おしっこでちゃう、もれちゃう、はやくトイレ・・・」
千恵美は、まるで小さな子供のような言葉を呟いている。
そして、ようやく俺たちの降りる駅が近づいてきた。
708エントリーNO.72 ◆OMOccQ0w :02/09/27 23:23 ID:DuITI8Lh
『・・・ご乗車、お疲れ様でした。まもなく・・・』
「行くぞ、千恵美。立てるか?」
「う、うん・・・」
お腹に刺激を与えないよう、そろそろと千恵美が立ち上がる。
そして出口へ向かおうと通路に出ると、千恵美はずっとあてがっていた手を股間から離した。
こんな非常事態でも、乗客にあそこを押さえている姿を見られるのは恥ずかしいらしい。
出口の前に立つと、千恵美は足踏みをしながら「早く、早く・・・」と言っている。
このままだと、ドアを突き破っていきそうな勢いだった。
━━━━プシューッ。
ドアが開くと、千恵美は一目散に改札へと向かった。駅の待合室にある、共同トイレに駆け込むつもりらしい。
俺はそれを追わずに、後から歩いていって改札をくぐった。
ところが、待合室に行くとそこにはまだ千恵美の姿があった。トイレに入らず、ドアの前で足踏みをしている。
「お兄ちゃん・・・」
千恵美が上目づかいでこちらを見た。その目には涙が浮かんでいる。
『故障中につき、使用禁止』
駅に1つしかないトイレには、そう張り紙がしてあった。
709エントリーNO.72 ◆OMOccQ0w :02/09/27 23:24 ID:DuITI8Lh
「お兄ちゃん、どうしよう・・・」
足踏みを続けながら、妹が尋ねてきた。
「しょうがない、千恵美、どっかその辺でしてこい」
千恵美は一瞬、ポカンとしていた。が、すぐに俺の言葉の意味が分かったらしい。
「いやよ、そんなの絶対にイヤ!」
どうやら、千恵美には最初から、トイレ以外の場所でおしっこをする、という発想が無かったらしく、
猛烈な勢いで抗議してきた。
「嫌って言ったって、仕方ないだろう。
その辺でするか、そのままおもらしするか、家まで我慢するかだ」
駅から家まで普通に歩いて約15分。その間、こんな片田舎には、
コンビニはおろか、こんな時間まで空いている店すらない。
トイレを使うなら、自分の家まで帰るしかないのだ。
「ほら、さっさとして来い。そんなんじゃ家まで我慢できないだろ? 漏らしちゃうよりましだぞ」
しかし千恵美はそれには答えず、待合室を出て家のほうへ歩き出した。
「おい、待てよ!」
慌てて千恵美の後を追った。
「絶対我慢するもん。外でおしっこしたり、おもらししたりしないもん・・・」

だが、歩き出して3分と経たないうちに、千恵美は道端にしゃがみ込んだ。
激しい尿意が来たのだろう。よく見ると、踵の上にあそこを乗せて押さえていた。
そのままの姿勢で30秒ほど経つと、ようやく尿意の波が過ぎ去ったのか、
立ち上がって再び歩き出した。
そんなことを2、3分ごとに何度も繰り返しながら、少しずつ家へと近づいていった。
元々の歩くペースが遅い上、何度もしゃがんだりしているものだから、
駅を出てから30分ほど経っても、まだ家までの距離は1/3程ある。
それでも、頑として外で放尿せず、おもらしもしない(ひょっとしたら、
もうパンツの中にちびってしまっているのかもしれないが)妹のことを、正直凄いとさえ思った。
710エントリーNO.72 ◆OMOccQ0w :02/09/27 23:31 ID:DuITI8Lh
しかし、何度目にしゃがみ込んだ時だろう。踵で押さえた姿勢のまま、もう2分以上
その姿勢で固まっていた。時々「ああっ・・・」などと、小さな悲鳴をあげている。
「おい、千恵美・・・。もう、動けないのか?」
目をぎゅっと閉じて尿意に耐えている千恵美が、首をぶんぶんと横に振った。
絶対我慢する、と言った手前、弱音を吐けないのだろうが、どう見てもここが限界だった。
「千恵美、もういいから、そのままそこでパンツを降ろしておしっこをしろ。
兄ちゃんが、人が来ないように見張っといてやるから」
俺がそう言うと、千恵美は手を股間に伸ばした。
俺はてっきり、そのままパンツを降ろすのだと思っていた。
だが、千恵美は、踵とあそこの間に手を差し入れ、踵をはずして手で押さえ始めたのだ。
そして両手であそこをしっかりと押さえたまま、ゆっくりとゆっくりと立ち上がった。
上半身は90度傾くくらい前かがみになり、太ももはピッタリと閉じあわされたまま、
千恵美はそれでも、家へと向かって、つま先でよちよちと歩き出した。
「千恵美・・・」
俺はもう、何も言わず妹の横を歩き出した。
千恵美が家のトイレにたどり着くまで、おもらししないように祈ってやるしかなかった。

それから約10分、やっとのことで、家の門が見えた。
「まだだからな、千恵美。油断するなよ」
妹はこくん、と頷いた。
「あとちょっと、あとちょっと・・・」
自分自身を励ますように、千恵美は呟いている。
そして門を通り、玄関までやってきた。
しかし、玄関を開けようとした千恵美は、「え・・・」と、そのまま硬直した。
そしてこちらを振り向いた。もうその両頬には、涙が流れている。
「お兄ちゃん、鍵掛かってる・・・」
「なに!?」
慌てて俺は時計を見た。そうだ、門限をすっかり忘れていた。
電車が30分も停車したり、駅から家までずいぶんゆっくりと歩いてきたため、
約束の門限の夜11時を大きく回り、0時にさしかかろうとしていたのだ。
711エントリーNO.72 ◆OMOccQ0w :02/09/27 23:31 ID:DuITI8Lh
「母さん、開けてくれよ!」
ドンドンドンと玄関の扉を叩く。隣では千恵美が前を押さえたまま、激しく足踏みをしていた。
すぐに玄関の電気が付き、擦りガラスの向こうに、母さんの影が見えた。しかし、
「あれだけ守るって約束した門限を1時間も破って、何言ってるの!
あんた達、しばらくそこで反省してなさい!」
と、鍵を開けてくれそうにない。
「ちょっと母さん! それどころじゃないんだよ、千恵美が・・・!」
とそこまで言いかけて、隣の妹が足踏みするのに合わせて、ピチャピチャと水音がするのが聞こえた。
慌てて妹のほうを見てギョッとした。電気が付くまで分からなかったのだが、
千恵美はもうおもらしが始まっていて、足元のコンクリートには、すでに小さな水たまりが出来始めていたのだ。
妹は必死になって、歯を食いしばり、ぎゅうぎゅうとあそこを押さえて、なんとか
その流れを止めようとしていたが、それでも止まらないおしっこは少しずつ少しずつ出続けているようだ。
「何よ、千恵美がどうかしたの?」
「お母さん、早く開けて・・・もうおしっこ我慢できないの・・・!」
泣きながらそう言う千恵美に、母さんは「ええっ?」といい、中から扉を開けた。
「千恵美! 早くトイレ行きなさい!」
妹の姿を見た母さんはそう叫んだが、千恵美は前を押さえて固まったまま、動かない。
「どうしよう・・・もう動けない・・・あ、だめ・・・あ、ああ・・・」
そして、それと同時に・・・
『ぷしゃああああぁぁぁぁぁ・・・』
妹のパンツの中に、勢いよくおしっこが放たれる音が、隣にいて分かった。
「いやあぁ・・・」
コンサート会場から、ずっと千恵美の中に溜め込まれていたおしっこが、
びちゃびちゃと音を立てながら、千恵美の足元に落ち、広がっていった。
俺の足元にも千恵美のおしっこが広がり、飛沫がかかったが、それを汚いとは思わなかった。
いや、むしろそれは、とうとうおもらしをしてしまい、おしっこの水たまりの上で泣きじゃくる妹の千恵美を
「可愛い」とすら感じてしまった瞬間だった。
712 ◆OMOccQ0w :02/09/27 23:33 ID:DuITI8Lh
以上です。
とりあえず、677さんの作品が出来る場繋ぎにでもなれば・・・と。

毎度毎度、低年齢シチュですみません(w
713名無しさん@ピンキー (女):02/09/27 23:42 ID:IUsBJdxK
もえ!!!
714Lemon Juice:02/09/27 23:48 ID:KUEc6GSu
「さーて、ただいまスタートしたばかりですが、女子高生・倉木とジュディがいきなり苦しそうな表情だー。ジュディ、両手を腰に当て、長い脚を前後に交差させ、俯いたまま苦しそうな表情!そのブルーのワンピースに恥ずかしいしみが出来てしまうのか〜!」

「はぁ、ちょーヤバイって、マジ、ヤバイ!」
倉木理美が苦しそうに腰をくねらせ、制服のスカートの上から股間をおさえた。
「おーっと!倉木、たまらず股間に手が行った!」
「ワン、ツー…」
理美は慌てて両手を腰に当てた。
「カウント2つ!セーフ!」

「もう、もれちゃう、もれちゃう、バカ!」
理美は切羽詰った表情で司会の男をにらんだ。
「女子高生・倉木、辛そうです。理美ちゃん、パンツは濡れなかった?」
といやらしく問い掛けた。
「うるせーじじい!」
理美は眉間にしわを寄せ、司会の男をにらんだ。
715Lemon Juice:02/09/27 23:49 ID:KUEc6GSu
「さーて、女子高生・倉木とモデル・ジュディのが早くもピンチ!他の3人はまだ余裕がありそうです。おーっと、バスガイド・大崎麻衣、自衛官・大沢敬子は笑顔です、女子大生・佐々木もまだ余裕がありそうです。」

「ウゥッー、ハァ、ハァ、フーッ!」
ジュディが大きく身体をゆすって苦しいそうなうめきを上げ始めた。

「おーっ、ジュディ、苦しそう、早くもギブアップか!女子高生・倉木かこのジュディのどちらかがまず脱落しそうです!
ここで、2人のおチビリチェックをしたいと思います!倉木さん、ジュディ、スカートの裾を上げて、アンダースコートを上げてください。」

司会の男がそう言うと、アシスタントの女の子が2人、倉木とジュディの側に立ち、ゆっくりスカートを上げた。
716Lemon Juice:02/09/27 23:50 ID:KUEc6GSu
「おーっ」会場がざわめいた。

「おーっと、倉木理美!健康的な太ももの付け根にある三角の部分が少し黒ずんでいます!女子高生・倉木、ちびってます!」

色白の理美の身体は今の一言で真っ赤になった。
「うるせー、これはちがうんだよー、汗かいちゃったんだよー…ウゥッ!」
理美は顔を真っ赤にして怒鳴ったが、怒鳴った瞬間、お腹に力が入り、苦しさを倍増させてしまった。
「あんまり、叫ぶと漏らしちゃいますよ、フッフッ。」
司会の男は勝ち誇ったようないやらしさの笑顔を浮かべた。

そんな瞬間、場内にグチュグチュッ、シューッという女性特有の放尿時の音が響き渡り、ビチャビチャと床に落ちる音へと変わっていった。
717Lemon Juice:02/09/28 00:01 ID:XlwtL5Xf
司会の男は、慌ててジュディの方を見たがジュディは長い脚を交差させたまま、苦しそうな表情を浮かべてはいるが、まだ失禁していない。
ジュディではないことがわかった瞬間、肩幅に脚を開いて茫然自失の表情で失禁を続けている大沢敬子の惨めな姿が目に入ってた。

「おーっと、大番狂わせです!対抗馬の大沢敬子、自衛官・大沢、こらえきれず、おもらししています。どーしたことかー。」
718Lemon Juice:02/09/28 00:02 ID:XlwtL5Xf
大沢敬子インタビュー
大沢「ああ、出ちゃいました。」
大沢敬子は恥ずかしそうに舌を出し、少し顔を赤らめた。
インタビューアー「バスガイド・大崎さんとの一騎内打ちと下馬評は高かったのに…
どうしてですか?」
大沢「結構、スタート時点から苦しくって、ヤバイなぁって思ってたんですが…本当に苦しくなって、少しだけちびっちゃえば楽になるかなって思って、力を抜いたら、全部一気に出ちゃいました。
これって放送されるんですよね。この歳でおもらしなんて、我慢大会とは言え、恥ずかしいです。」
719Lemon Juice:02/09/28 00:03 ID:XlwtL5Xf
「さーて、番狂わせです。対抗の大沢敬子がわずか14分25秒と言うタイムで、早くも姿を消してしまいました!これはバスガイド・大崎の圧勝で終わってしまうのか!それともまたまたの番狂わせがあるのか、これからが楽しみです。」

まもなく開始30分が過ぎようとしていた。
ジュディは腰に手を当て、脚を交差させたまま動かず、倉木は何度もカウントを入れられていた。また、佐々木はあまり表情を変えず、時折襲う尿意に白く細い脚を軽く上下に動かし、大崎は最初から大きな変化見られなかった。

「さーて、30分が経過いたしました!ここでちょっとしたアトラクションを入れましょう!」
この言葉をきいて出場者4人の顔が一気に不安な表情へと変わった。
720Lemon Juice:02/09/28 00:10 ID:XlwtL5Xf
「その名も、ゆれゆれ振動ゲーム!」

「マジ!チェッ!」
佐々木祐子は顔をしかめた。

「さーて、皆様の下の床は、上下左右に揺れ動く仕組みになってます。
当然、その振動が限界に近い、皆様の膀胱に激しい刺激を与えるのは必至!
ここでおもらしして恥ずかしい思いをしたくない人は、エンジェル・トイレットに
行ってもいいんですが…女子高生・倉木はギブアップして行った方が
いいんじゃない?おもらししても知らないよ〜。」

「ちょームカツク!」
理美は声を震わせながら、つぶやいた。

「では、ゆれゆれマシーンスタート!」
「さあ、ゆっくりと床が動き出しました!おーっと、急に小刻みに
縦に揺れ出したぞ!
これにはたまらず、全選手股間に手を当てた!」
721Lemon Juice:02/09/28 00:12 ID:XlwtL5Xf
「これは苦しいそう!しかし、さすが、バスガイド!大崎麻衣がいち早く
股間から手を放し、体勢を整えた!カウントが入る!」
「ワン、ツー…」
「ツリー!」
「佐々木祐子、ペナルティ5分!」
「佐々木、たまらず、ペナルティだ!デニムスカートの内側はもう濡れて
しまっているのか!頑張れ、佐々木祐子!今日は彼氏も観客席で応援
しているぞ!」

「おーと、ジュディも苦しそう!スレンダーなボディが揺れる!あっと!
脚をもつれさせた!」

ジュディは揺れに絶えられず、尻餅を付くように倒れ込んだため、
スコートの股間の部分が丸見えになった。そして、次ぎの瞬間、
会場の目はジュディの股間に釘付けになった。
「おーっと、ジュディ倒れたー!」
「えっ、これはジュディいけません!スコートの股間からオシッコが
溢れ出ています!
すごい!まるで下着とスコートを突き破るように、放物線を描いて黄色い
液体が溢れ出てきます!これはすごい!力強いオシッコです!」
ジュディの限界を超えた失禁はなかなか止まらず、大量に溢れ出し、
黄色い水溜りを彼女のお尻の周りに作った。

「ジュディ失格です!タイムは32分22秒。」
その言葉と同時に、ゆれは止まり、アシスタントの女性が2人ジュディを
両脇から抱えて、立たせた。すると彼女のスカートに溜まった尿が一斉に
床に落ち、ジュディの長く白い脚に伝わって床に落ちた。
また座って失禁したため、下着がお尻にへばりつき、ジュディが顔を上げる
と染みを作りへばりついたスカートがモニターに大写しになっていた。
ジュディは取り乱し泣きじゃくったまま退場させられた。
722Lemon Juice:02/09/28 00:13 ID:XlwtL5Xf
「さーて、残るは3人!バスガイド・大崎の圧勝か?これまで検討してきた
女子大生・佐々木、先ほどのペナルティ5分がどう影響するのか!
ここで、おチビリチェックです!」

3人にアシスタントが近寄り,スカートを捲り上げた。
「さすが、バスガイド・大崎!そのスコートに一転の曇り無し!」
「女子大生・佐々木は先ほど股間を押さえた時に、やはり少量はちびった
ようだ〜!倉木は最初の染みから広がりはありません!倉木大健闘です!」

開始から約1時間が経過し、佐々木祐子、倉木理美の身体が小刻みに震えて
きていた。
特に祐子の尿意は限界に近づいており、唇は乾き顔面は蒼白になっていた。

「さーて、ただいま1時間が過ぎました!佐々木さん大丈夫ですか?」
「うっぃ、だい、大丈夫です。」
祐子は声を震わし、太ももをつねりながら応えた。
「大崎麻衣さん、大丈夫ですか?」
「大丈夫です!」
「まだまだいけそうですか?」
「まだまだは行けないですが…ハッハッ、でも次ぎのサービスエリアを待つ
気持ちで頑張ります!」
麻衣は笑顔で応えたが、表情は少し硬くなっていた!
「さて、コギャル・倉木くんは大丈夫かな?」
「………。」
言葉にならないらしく、両手を頭に置いたり、腰においたり落ち着きなく
身体を動かしていた。
723Lemon Juice:02/09/28 00:18 ID:XlwtL5Xf
「さてここで、またアトラクションタイムです!この暑い夏!3人の女性に
涼んでもらいましょう!」
司会の男がそう言うと、大きい直径50cmくらいホースのようなものが、
彼女たちに向けられた。「なによー。やめてよー。」女子高生・倉木が泣き声を上げた。

「暑い夏に皆さんに涼んでもらおうと思い、マイナス40℃の冷たい空気を
プレゼントです!頑張ってください!」

ブルッブルッと身体を振るわせ、大崎が股間に一瞬手を当てた。
「おーっと、マイナス40℃に本命大崎が崩れるかー。いや、すぐに両手を
腰に返したが、苦しいそうな表情です。おーっと、今度は大崎、しゃがんだー!」
大崎麻衣は寒さに弱かった。冷気が一気に彼女の膀胱を刺激した。
たまらず、彼女はしゃがみ込み、踵で尿道口を押さえた。このテクニックは、
渋滞のとき彼女が我慢のテクニックだった。
「カウントが入ります、これは大崎、たまらずカウントスリー!ペナルティ5分です。」

「あ、もうだめ、ヤバイ、ヤバイ、でる〜でるでる〜!」
大崎に気を取られていると、倉木が泣き声を上げた。
「もう、ギブ、ギブ・アップ!オシッコでる〜。」
倉木はスカートの上から激しく股間を押さえ、エンジェル・トイレットに
不恰好なスキップをするように、向かった。
「あ〜、あ〜っ、出る〜。いや〜、でる〜。」
理美の小さな手に生暖かい感触が広がったかと思うと、点々と足元に
こぼれおちて行くのが、彼女自身よくわかった。
もう、どうすることも出来なかった。理美は両手で股間を押さえ、
前かがみになったままゆっくり立ち止まった。
17歳の小さな手に熱い液体が溢れ出て止まらなかった。
スカートを濡らし、太ももを伝い、彼女の足元に大きな地図を描いた。

「女子高生・倉木!ここでおもらしです!タイムは64分58秒!
女子高生、好タイムです!頑張りました!」
724Lemon Juice:02/09/28 00:19 ID:XlwtL5Xf
倉木理美インタビュー
倉木「マジ、格好悪いよー」
倉木「ほら見てよ、お気に入りのピンクのパンツもオシッコでグショグショ!」
とおもむろにアンダースコートを膝まで下ろし、股間の部分が濡れて秘部に貼りついた下着をあっけらかんと見せた。しかも、パイパンなのか処理済なのか、陰毛が無かったため、大きく縦に割れたクレパスもはっきり透けていた。
インタビュアー「…・(絶句!)」
倉木「あ、まだ出る。」
そう言うと、インタビューを受けながら、残尿を排尿した。
これにはインタビュアーも何を聞いていいのかわからず、ただ言葉を失った。
725Lemon Juice:02/09/28 00:19 ID:XlwtL5Xf
「さーて、レースはいよいよ、女子大生・佐々木祐子20歳とバスガイド暦4年の大崎麻衣22歳の一騎打ちだ〜!
本命・大崎かダークホース・佐々木か!100万円を賭けて女の意地のぶつかり合いだー!」
「ここまで、両者ともに5分のペナルティ・タイムがあります。全く互角です!それではおチビリチェックをいたしましょう!」
「これはすごい!本命・大崎、まだ、スコートに染みは見られません!一方、佐々木は少ししみが大きくなった様子!佐々木、逆転できるか!」

「さーてここで次ぎのアトラクションです!今度のアトラクションは頭脳を使っていただきます!」
そう言う司会者の声とともに座椅子が透明な椅子とガラステーブルそれに怪しげなベルトが運ばれた。
「次ぎのアトラクションは、単純計算をお二人にやっていただきます。計算間違いをしたからと言って、ペナルティタイムはありませんが、不正解が出るたびまたは1問に10秒以上かかった場合は、腰につけていただいたベルトが振動します。頑張ってください!」
726Lemon Juice:02/09/28 00:22 ID:XlwtL5Xf
「それではスタート!」
2人は一斉に問題を解きにかかった。2人の解く問題が大きくモニターに映し出され、
正誤のチェックがなされていく。
「おーっと、佐々木祐子いきなり間違えてしまった!振動が襲うぞー!」

「いやぁん!」
祐子は振動に身をよじらせ、太ももを強く締めたが、かなりな量の尿がスコートに染みでた。
「おーっと、佐々木、苦しそう!ちびった様子だ!透明座椅子下のモニターで確認しましょう!」
正面の大型スクリーンに祐子のデニムに包まれた小さく丸いお尻がアップになった。
「おーっと、やはり佐々木祐子!ちびっています!デニムのスカートのお尻に小さな染みがあります!絶えられるのか!」
「おーっと、バスガイド・大崎どうしたー、机の両端を持ったまま動かない!これはまずい!容赦無く、振動が大崎を襲う!」

「佐々木祐子はペースを取り戻したか、顔面蒼白ながら、小刻みに揺れ、問題を解いていきます!しかし、苦しそうだー!」
「大崎麻衣!どうした!両手は机の角を握り締めたまま動かないぞ!これは振動に耐えることに集中した作戦なのか〜!」

「おーっと、大崎の動きがおかしい!痙攣を起こしたような動きになっている。大丈夫か!そして、佐々木も息が荒くなっている!どちらが勝つのか!」

2人の膀胱は限界を超えていた。2人とも脂汗が吹き出て、吐き気を催し、意識が遠のいていきそうであった。
727Lemon Juice:02/09/28 00:23 ID:XlwtL5Xf
「はぁ、はぁ…」
麻衣は机にしがみつきながら隣の祐子を見た。そして、次ぎの瞬間。
「うぅっー。だめ、だめ、だめ、見ないで〜」
涙声になりながら、顔を机に顔を埋めたかと思うと、シューッという音が響き渡った。
水色のスカートは見る見る内に変色し、黄色い尿が座椅子一面に広がり、床にこぼれていった。

「あーっと、バスガイド・大崎麻衣、ここで力尽きたか〜!優勝は佐々木祐子!」
その瞬間、祐子はベルトを外し、机を跳ね除け、エンジェル・トイレットに向かった!
そして、トイレの扉を開けようとしたが、開けられない。

「えっ、嘘、なんで!」
顔面蒼白になり、あせる祐子に追い討ちをかけるがごとく、司会の男の軽い声が響いた。

「100万円の賞金の他に、アメリカ西海岸の旅をかけたアトラクションです!」
「これら、30本の鍵の中から、本物のエンジェルトイレットの鍵を…」

司会の男は言葉を失い、祐子に視線をやった。
祐子は全ての力が抜けたように呆然と立ち尽くし、心持開い両脚には止めど無く、ついさっき彼女の内部にあった熱く黄色い液体が、
流れ落ちた。

「あ〜あ、オシッコでちゃいました。」
祐子はあっけらかんと、努めて明るく言ったが、その目には薄っすらと涙がにじんでいた。
大量に流れ出た彼女の尿は白い床に大きな黄色い水溜りを作った。

この『ミッドナイト エンジェルス』は異例の高視聴率を残すとともに、女性団体から激しい抗議をうけたという。
728Lemon Juice:02/09/28 00:25 ID:XlwtL5Xf
大崎麻衣インタビュー
「残念でしたね。」
「ホント、優勝できると思ってたんですが…」
「…オシッコって、もっと自分でコントロールできると思っていたのに、オシッコの出口から滑り出すように、最初の一滴が零れ落ちたら、あとは一気に漏らしちゃいました。
恥ずかしいです。こんどから仕事のとき念のため紙オムツ用意しておきます。(笑)」

佐々木祐子インタビュー
「もう、スタッフの人たちって酷いんだから!」
「西海岸残念だったね。(笑)」
「西海岸なんて同でもよかったのに!優勝して、100万もらって、おもらしだけは避けられると思ってたのに!ちょー恥ずかしいです!」
「でも、何度もチビリながら、よく頑張ったね。去年おもらししたってきいてたから、絶対この子ダメだろうなって思ってたんだけど。」
「去年のおもらしは、ビール飲み過ぎで…。初めてのお酒だったから、ビール飲んだらどうなるかってわかんなくって…。今日は普通の我慢でしたから…。」
「漏らしちゃったけど、100万円はちゃんと出るからね。(笑)」
「ありがとうございます。(笑)」

*ジュディ・ブラナーさんはインタビューとれず。
結果発表
優 勝:佐々木祐子(20歳)93分11秒
準優勝:大崎麻衣(22歳)89分34秒
3 位:倉木理美(17歳)64分58秒
4 位:ジュディ・ブラナー(22歳)32分22秒
5 位:大沢敬子(25歳)14分25秒
729名無しさん@ピンキー:02/09/29 00:44 ID:9SPDqOMT
age
730名無しさん@ピンキー:02/09/29 17:19 ID:e6KOaAAp
『ミッドナイト・エンジェルス』良かった。
恥ずかしながら、1回抜きました。
731Lemon Juice:02/09/29 21:05 ID:qqWrPDLQ
↑ありがとう!
732デトロイト在宅:02/09/29 21:07 ID:D87Wgi8s
も炉画像サイト危険物画像が沢山だYO!
<移転先発見!新作がUPされていた>
http://black.pornparks.com/tsroom/
733677:02/09/29 22:13 ID:I+LmxO7s
◆OMOccQ0w とLemon Juiceのお2人さん、萌えました。心からありがとう。
が、お陰さまで下手なもん出せなくなっちまったよ・・・。
書き直すか・・・。
734名無しさん@ピンキー:02/09/30 03:46 ID:BXgTcMRg
>>733
ダメダメ!だいじょうぶです!
677さんのも読んでみたい〜!出してください!お願いします!
735名無しさん@ピンキー:02/09/30 04:40 ID:cLK0efH9
736677:02/09/30 22:34 ID:OWfHZvuU
>>734
いや、まだ完成してないんだ。水曜を予定してるんだが。
今のままだと、ちーとばかり短すぎるようなんだな、これが。
一応出すから安心してくれ。
737名無しさん@ピンキー:02/10/01 19:12 ID:I/0qxT8b
>エントリーno72
萌えました。イイ!
738マジ依頼:02/10/01 19:46 ID:7nVGeVwG
スレ違いだったら申し訳ありません。
よく煽りで見掛ける「うんち出ますぅー見ないでぇー」ってコピペを真剣に探してるのですが、
どなたかお持ちの方がいらっしゃいましたら、1度だけ貼って頂けないでしょうか?
くだらないお願いで本当に申し訳ありません。
739名無しさん@ピンキー:02/10/01 21:44 ID:tvi7kTry
ああっ、もうダメッ!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!
740名無しさん@ピンキー:02/10/02 02:31 ID:MEkeQO1p
age
741クイズタイマンバトル:02/10/02 06:21 ID:1UfbgXsB
 某テレビ局9月某日。
 これから、10月からはじまる新番組「クイズタイマンバトル」の撮影が行われるところだ。
 タレント同士による一対一の対戦方式で、1問正解するごとに正解者に15秒のPRタイムが与えられ、その質問を落とした方のタレントはジョッキ1杯の青汁を飲まされる。
 クイズは最大5問で、3問先に正解すると勝者となり、同局の帯ドラマにゲスト出演する権利が与えられる。敗者には青汁1リットル一気飲みの罰ゲームが待っている。
 お手つき、不正解も罰として青汁ジョッキ1杯を飲まされてしまう。
 第一回のゲストは格闘系番組の2代目司会者だった旗野浩子と3代目司会者を務める長各川京子。
 廊下ですれ違う二人は、挨拶を交わした。
京子「今日はよろしくお願いします」
浩子「こちらこそよろしくお願いします」
 にこやかに笑う二人だが、その十分前、控え室・・・
742クイズタイマンバトル2:02/10/02 06:22 ID:1UfbgXsB
浩子「ねえ、あんた、ちゃんと準備してきたんでしょうね?」
マネージャー「もちろんです」
浩子「じゃあ、京子ちゃんは一杯青汁を飲むたびに激しい尿意でクイズに集中できなくなるってわけね」
マネージャー「とても強力な利尿剤ですから、収録の最初からもうそわそわし始めると思います」
浩子「よくやったわ」
 にやりと残酷な微笑みを浮かべ、ゆっくりと足を組み替えると、浩子は水筒から特製美肌ドリンクをカップに注ぐと、ゆっくりと飲み干した。

京子「でも、よくそんなこと思いついたわね」
マネージャー「これで彼女はクイズどころではないはずです。何しろ強力な利尿剤ですから」
京子「集中できなきゃ正解できない、正解出来なきゃ最後の罰ゲームでとどめの1リットルを飲まされちゃう、ヘタするとそこでおもらししちゃうかもね、浩子ちゃん」
マネージャー「この際、京子さんが勝つことが先決です」
 勝利を確信して大きく頷き、京子は自家製痩身美容茶を飲み干した。
743クイズタイマンバトル3:02/10/02 06:23 ID:1UfbgXsB
 3、2、1、キュー!
 フロアディレクターの合図で、司会のものみんたが名調子で語りはじめた。
みんた「さあ、今夜ついにはじまりましたクイズタイマンバトル、最初の挑戦者にはこんな綺麗なお二人が来てくださいました」
 続いて映し出される浩子と京子。二人は腕相撲でもするかと思うような小さいテーブルをはさんで、真っ正面に向き合っている。
 二人の顔はいつもよりもこわばって硬い。
みんた「二人とも、ちょっと緊張気味でしょうかね、そんな怖い顔しないの〜」
 にっこり笑う京子だが、心の中では、少しだけあせりを感じていた。
京子<最後にお茶飲まなきゃよかったかな・・・なんか、これから本番なのに、トイレ行きたくなって来ちゃった・・・浩子ちゃんは、薬効いてるかな>
 京子が不安感を顔に出さないように必死で笑顔を作りながら浩子の顔を見る。
 浩子も、こぶしをしっかり握りしめ、必死の笑顔だ。
浩子<やばい、もう一回トイレにいっとくんだったよ。しかも、このスタジオクーラーききすぎだよ・・・京子ちゃんに薬入れてよかったよ。そうじゃなきゃ、私がもたないって>
 ミニスカートからのぞく京子の膝頭に、少しだけぎゅっと力が入る。
744クイズタイマンバトル3:02/10/02 06:24 ID:1UfbgXsB
 みんた「でわ、問題。これは簡単だなあ。今年、銀座にオープンしたフランスのブランドの世界最大の直営・・」
 ピンポーン!
 ボタンを押したのは、京子だ。
京子「ルイ・ビトン」
みんた「んんんんんんんんんんんんんんん・・・・」
 みんた必殺のじらしがはじまった!
京子「え? えっ」
 みんたの不可解な表情に、戸惑いとあせりを浮かべる京子。
 だがそれ以上に浩子はあせりを感じてドキドキしていた。
浩子<どうなの、正解なの? 間違いなの? ああ、お願い、早く言って、残念って言って>
みんた「ん〜んんん、ふう〜、はいっ、正解っ」
浩子<ま、まずいぃいいぃ>
 歯を食いしばる浩子。
 おおっという歓声が客席から起こり、すぐに拍手に変わった。にっこり笑って客席に手を振る京子。
 アシスタントの小野真弓が青汁ジョッキを載せたワゴンをがらがら押してくる。
745クイズタイマンバトル4:02/10/02 06:29 ID:1UfbgXsB
 京子出演の番組PRビデオが15秒だけ流れ、続いて、罰ゲームの青汁ジョッキが浩子の手に渡された。
 ゴクゴクゴクゴク・・。
浩子<何でこんなに冷やしてあるのよっ>
 スタッフは、青汁を少しでも飲みやすくしようと気をきかせて、ジョッキごとキンキンに冷やしておいたのだ。
 冷たい水分が一気に流れ込み、浩子の内蔵を刺激する。ぶるっとふるえる浩子。
 途端に、強い尿意が浩子を襲った。
浩子<あ、ヤバイ、何でこんなに・・んん・・>
 浩子の背筋に冷たい脂汗が流れる。
京子<間違いない、ききはじめてるっ>
 思わず微笑みを漏らす京子。
 カメラに写らないように左手で腿をつねりながら、浩子はゆっくりと顔を上げた。
みんた「浩子ちゃんは、いきなり悔しそうですね〜。その悔しさを、問題にぶつけてもらいましょう」
 浩子には、みんたの意味不明な当てこすりよりも、京子の笑顔がひっかかった。
浩子<まさか、京子ちゃん、薬を入れた? 私に? あのドリンクに? ・・・許せない>
 浩子の顔に、かすかな苦しみと、かすかな怒りの表情が浮かび上がった。
746クイズタイマンバトル5:02/10/02 07:29 ID:6yPfzc/L
みんた「はい、じゃあお待ちかねの第二問ですよ〜。これも二人にはやさしいなあ。先日、レスラーと交際していたことが発覚した」
 ピンポーン!
 ボタンを押したのはまたしても京子だ。
京子「小池英子さん!」
みんた「小池英子さん、ファイナルアンサー? なん、ちゃっ、て、それは別の番組ですね、失礼失礼、さあて、小池栄子さん、さあ、どうでしょうっかぁあぁぁぁぁ」
 みんた必殺の一人ボケ一人ツッコミが炸裂する。
京子「もう、じらさないでくださいよ」
 京子は格闘技番組の現役の司会者だけに、格闘家情報には通じている。自信満々だ。
浩子<これはわかったのに、悔しい・・・>
 週刊誌がスクープし、ワイドショーにも取り上げられただけに、浩子もすぐに小池の名前が浮かんでいたのだ。しかし、一瞬の差で京子に先を越されてしまった。
 みんたは、早く正解と言ってといわんばかりにみんたの方に上半身を乗り出す京子と、下唇をかみながらもじもじと下半身を微妙に動かす浩子の顔を、意味ありげにじっと見比べる。
みんた「ん〜残念!」
京子「えっ?」
みんた「レスラーと交際が発覚したのは小池英子さん、ではシュートの磨娑斗選手との交際が発覚したのは誰、正解は来栖あっこさんでした。いや〜浩子ちゃんは命拾いだね〜」
 観客の大きな歓声と拍手の中、顔面蒼白の京子。浩子の口から安堵のため息が漏れる。
 アシスタントの小野真弓が青汁ジョッキを載せたワゴンをがらがら押してくる。
747クイズタイマンバトル6:02/10/02 07:30 ID:6yPfzc/L
 浩子出演の番組PRビデオが15秒だけ流れ、続いて、罰ゲームの青汁ジョッキが京子の手に渡された。
 ゴクゴクゴクゴク・・。
京子<つ、冷たいっ>
 喉から胃へ、そして腸へと流れ落ちる冷たい刺激が、一気に京子の下腹部に吸収され、広がっていく。
京子<こんなの何杯も飲まされたら・・・漏れちゃうかも>
 思わず腰に手をやる京子。背筋をぞくぞくと冷たいものが走る。
浩子<どうよ、一気に来たでしょう?あはは、どこまで我慢できるかしら>
 にやりと笑う浩子。
京子<まずい、本当におしっこしたくなってきちゃった・・・でも、浩子ちゃんは薬が効いてきてるみたいだから、ここで頑張ればなんとかなるよ、きっと>
 無理に作った笑顔で顔を上げると、みんたがニヤニヤ笑いながら声をかける。
みんた「いいんですよ、素直に、う〜んマズイ、もう一杯、って言っても。ちゃ〜んとおかわり出しますからね〜。あら、いらない?これはこれは、奥さん、カラダにいいんですよ〜」
 みんたの無駄なおしゃべりに、京子はただ下腹部を目立たないように押さえることしかできなかった。
748クイズタイマンバトル7:02/10/02 07:33 ID:6yPfzc/L
みんた「さて、次は何問目ですか〜。はい、3問目ですね・・いやいやいやいや、これもお二人には簡単ですよ」
 いやらしい目で問題用紙を見ながら、みんたが続ける。
みんた「京子ちゃん、お手つきしないように気をつけてね、浩子ちゃんはまだ一問も答えてないから、しっかり問題聞いて頑張ってね、では問題。トリフターズのドラマーといえば?」
 引っかけではないかと二人とも押しかけた手を止める。
みんた「どうしたのかな、大御所ですよ」
 一瞬の間、空気が止まったように静まる。次の瞬間、静けさをチャイムが破る。
 ピンポーン!
 押したのは、浩子だった。
浩子「か、力口藤茶さん?」
みんた「んんんんんんんんんんんんんんん〜」
 みんたお得意の宙づりが、目に見えない圧力となって浩子と京子の腹を直撃する。
浩子<お願い、早く、正解と言ってえっ、こんな緊張感が続いたら、ち、ちびっちゃう>
京子<ひ、ひっかけでしょ、早く、早く答えてよ〜>
みんた「んんんんんん、はい、正解!浩子ちゃんの2連勝、リーチですよっ」
浩子「やったぁあぁっ」
 思わず出る叫び声。
京子「んふぅ」
京子<あ・・・今、ちょっとだけ、ちびっちゃったかも・・>
 真っ青な京子の顔を、得意げに眺める浩子。
 アシスタントの小野真弓が青汁ジョッキを載せたワゴンをがらがら押してくる。
749クイズタイマンバトル8:02/10/02 07:34 ID:6yPfzc/L
 ゴクゴクゴクゴク・・。
京子<さっきより冷えてる〜、あ、ああぁぁぁ、もう、きついよ>
 もはや、京子は冷たい刺激が腹へと降りていくのを飲み下すので必死で、浩子のPRビデオも見れない。
 肛門の括約筋にしっかり力を入れていないと、一気におもしらししてしまいそうな勢いなのだ。
浩子「京子ちゃん、大丈夫?そんなに青汁、嫌いなの?」
浩子の勝ち誇った声に必死の笑顔で顔を上げる京子だが、激しい尿意に、もはや左手を下腹から離すことが出来ない。
そんな京子を見下す浩子の残酷な笑みに、ついに京子も気がついた。
京子<浩子ちゃん、私に薬を・・お茶ね、あのお茶に・・・なによ、絶対負けない>
悔しさを一杯にして浩子をにらむ京子。
だが、利尿剤は京子のカラダにくまなく行き渡り、必死で閉じる膝はカクカクと震えてしまう。
京子<次取らないと、ここで1リットル飲まされたら、絶対おもらししちゃう・・ていうか、問題に集中できないよ・・おしっこ・・>
みんた「京子ちゃん、本当に悔しそうだね。わかるよ〜。次、頑張ろうねえ、もう、おじさん、応援しちゃう。さて、浩子ちゃんはリーチだけど、どうかな?」
浩子「次で、決めちゃいます」
かわいくカメラ目線を決める浩子だが、その浩子も利尿剤が効いてきてかなりの尿意を我慢しているのだ。
750クイズタイマンバトル9:02/10/02 08:31 ID:wkRaCrS+
みんた「みなさん! いよいよ、4問目ですよ〜。しかも、浩子ちゃんがリーチ。わかる?リーチですって」
 うれしそうに観客を見まわし、無意味に歩き回るみんた。
みんた「このまま一気に決めるのか、それとも京子ちゃんの逆転があるのか、いよいよ面白くなってきましたねー」
浩子<逆転なんかさせない・・そうだ、いいこと思いついちゃった>
 テレビのセットは、カメラに写る側は立派に仕上げてあるが、裏側はベニヤ板や角材丸出しだ。
 浩子と京子の間にある小さな腕相撲台のようなテーブルも、表こそ立派な演説用の台のようだが、裏からみるとスカスカの机に過ぎない。
 そのテーブルの下で、浩子は足を組み直すふりをしてゆっくりと足を上げた。
 狙いはもちろん、ぴったりとくっつけられもじもじと細かくふるえる膝の奥に隠された、京子の股間だ。
京子<はっ?>
 膝下からゆっくりとはい上がり、京子の膝を割っておくへと進もうとする予想外の浩子の足攻撃に、京子のカラダはびくんと跳ねる。
京子<また・・ちょっとだけ、ちびっちゃったかも・・こんなの、卑怯よ、卑怯よ・・>
 涙目になりながら、必死で膝に力を入れ、浩子の足の進行を食い止める京子。
 残酷な薄笑いを浮かべながら、ゆっくりと足に力を入れていく浩子。
京子「ひっ・・・ひっ・・」
751クイズタイマンバトル10:02/10/02 08:32 ID:wkRaCrS+
みんた「でわ、運命の4問目、モーニソグ娘。の人気メンバーで、この秋」
 ピンポーン!
 問題も聞き終わらないうちに、京子がボタンを押した。
みんた「速い!でも、京子ちゃんはさっきお手つきしてますからね、大丈夫かな〜、で、答えは?」
京子「・・・」
 実は、浩子の足を必死でガードするうちに、思わずボタンを押してしまったのだ!
京子<モーニソグ娘。の人気メンバーでこの秋・・モーニソグ娘。の人気メンバーでこの秋・・モーニソグ娘。の人気メンバーこの秋・・>
みんた「どうしたのかな?三十秒で答えないと・・・」
京子「イ呆田圭さん!」
 シーンと静まりかえる場内。
みんた「おおおおおおおおおおおおおぉっと・・・正解!」
京子「・・」
 かすかに安堵の表情を浮かべる京子。言葉も出てこない。
京子<あ、ここで力抜いたらダメ、力抜いたらダメ、女優生命が終わっちゃう・・・ああ、漏れそう・・でも、あと1問よ>
 一方の浩子はまさかといった表情でみんたを見る。
みんた「この秋卒業がゴマちゃん、ではその次に卒業が決まっているのは誰?正解はイ呆田圭、いやあお見事」
752クイズタイマンバトル11:02/10/02 08:34 ID:wkRaCrS+
 歓声が客席から起こり、すぐに拍手に変わった。小さく笑って客席にほほえみかける京子。
 アシスタントの小野真弓が青汁ジョッキを載せたワゴンをがらがら押してくる。
 もはや京子自身にとっても時間を食うだけ障害でしかない京子出演の番組PRビデオが流れ、続いて罰ゲームの青汁ジョッキが浩子の手に渡された。
 真っ青な顔をして、呆然とジョッキを見つめる浩子。だが、飲まないわけにはいかない。
 ゴクゴクゴクゴク。
浩子<ひっ、冷たい、冷たいよっ・・・んん、ああ、しみる、あ、や、ヤバイ、ちびっちゃう・・んっ>
 少量ながら、なまあたたかい尿が尿道から下着へと出てしまうのを浩子ははっきりと感じた。
浩子<これ以上は一滴も飲めない・・・次は、絶対に負けられない・・あっ、やだっ>
浩子「ひっ」
みんた「どうしました、しゃっくりかな、急に冷たいものを飲むのは、奥さん、カラダに悪いんですね〜。浩子ちゃん大丈夫〜?」
あまりの緊急事態に、みんたの声は浩子に聞こえていない。
浩子<や、やめてっ、やめてっ、漏れる、漏れちゃう・・>
にやりといたずらな微笑みを浮かべる京子のカラダが、かすかに、しかし確かに、揺れている。
むろん、尿意を必死で我慢する、そのもじもじとした揺れもある。
しかしそれとは別の、京子の意志による動き・・・そう、京子が反撃に出たのだ。
ハイヒールを床に脱ぎ落とし、薄いストッキング一枚の状態になった京子の右足が、浩子の膝を割って奥へと侵攻する。
753クイズタイマンバトル12:02/10/02 08:35 ID:wkRaCrS+
 青汁を飲むので頭がいっぱいになっていた浩子の隙をついて一気に入り込んできたため、膝で防御することもできなかった浩子。
 股間を直撃する柔らかなバイブレーションに、目尻に涙を浮かべ、あえぎ声を我慢できない。
浩子「ひっ、い、いや・・」
みんた「どうしたの?そうだよね、青汁、さすがにジョッキ2杯ともなると、まずいなんてもんじゃないのよね〜」
浩子「・・」
 うつむき加減でカラダを震わせながら、下唇を噛み、無言で首を振る浩子。
みんた「さあ、これで2対2の同点決勝、泣いても笑っても次できまりですよお客さん。もうここから先は、見逃しちゃダメよ」
 名調子はますますエンジン全開、そして、ぐいぐいと浩子の下腹部を刺激する京子の足もエンジン全開だ。
浩子<やだ、やだ・・あぁっ、ちびっちゃった・・こんなの、許せない、許せない・・>
みんた「さあて、ではいよいよ、最後の問題、いっちゃおうっかっな〜」
 みんたが問題カードを見せびらかした瞬間、今度は京子がかすかな声を上げた。
京子「あっ」
 攻める京子の股間に、浩子の足が入ってきたのだ。
 おたがいに不完全ながら電気あんまを繰り出す二人。
京子<なによ・・次、絶対勝ってやる・・おもらしで女優生命を終わらせるのはあなたよ>
浩子<許さない、許さない・・全国放送の電波で、あなたの女優生命を終わらせてやる>
754クイズタイマンバトル13:02/10/02 09:02 ID:WwxN0mtZ
みんた「さあ、5問目、最後の問題は、あっと、これも簡単だなあ」
 浩子と京子は、片手をボタンにかけて必死の作り笑いを見せながら、もう片方の手で下腹を押さえ必死で尿意を我慢する。
 二人とも腰は引け、下唇を噛みながら、たがいの股間を足で刺激しあうという凄惨な、テレビ至上かつてなかった異常な状態で対決しているのだ。
 ちびってしまった自分自身の尿によって不快になった下着の感触。
 しかし、次の問題で勝つことさえ出来れば・・・。
 浩子と京子の緊張は最高度に達した。
 みんた「問題。つジテしビはお台場、日木テしビは麹町、それでわ・・」
 ピンポーン!
 押したのは、浩子だ。
 観衆がどよめき、嬌声をあげる。そして、次の瞬間、シーンと静まる。
みんた「大丈夫ね?大丈夫ね?」
 強く頷く浩子。それから、小さく息を吸って、浩子は答えた。
浩子「渋谷の・・神南」
 京子がはっと息をのんだ。
みんた「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん〜」
このごにおよんで、いやこの最終局面だからこそ、みんたの意図不明なじらしが暴発する。
みんた「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん〜」
755クイズタイマンバトル 最終回:02/10/02 09:03 ID:WwxN0mtZ
みんた「浩子ちゃん・・・残念!つジはお台場、日テしは麹町、ではT8Sの本社はどこですか、正解は赤坂、神南はMHKだよ〜」
浩子「えっ」
 一瞬、口を半開きにして放心状態になった浩子は、次の瞬間、これまで必死でこらえていた足の力が抜けたために、一気に京子の足に股間を突き込まれた。
浩子「あ、あ、やだっ、や、やだぁっ」
 ドシーン!!!
 椅子ごと後ろへひっくり返る浩子。
 ミニスカートはめくれ上がり、開脚で丸見えになった白いパンティの股間にぽつぽつと浮かんだ黄色いシミ。
 そして。
 ブシャアアアァァアアァッ!!!!
 本人も含めていまだかって誰も聞いたことのない、信じられない激しい音を立てて、ほとんど白いパンティを突き破るかのように吹き出す黄色い水柱。
浩子「いや、いやぁ、見ないで、見ないで、いやあぁああぁあぁぁぁっ!」
 浩子の絶叫とともに広がる黄色い池。
 浩子の悲鳴、観衆の歓声、スタッフの怒号が入り混じり、スタジオは騒然となった。
 みんたはあまりの事態に意味不明なことをわめき散らし、浩子のマネージャーは半狂乱になって駆け寄り、小野真弓は青汁を大切に胸に抱えて呆然としている。
 強力な利尿剤と飲み過ぎた水分の力はとどまることをしらず、あとからあとから噴水となってあふれ出てくる浩子の黄金色の悲水。
浩子「ひっ、ひっ、ひっ・・・」
 自分自身のおもらしした黄色い聖水の水たまりの真ん中で、顔を両手で覆い、涙をあふれさせ、しゃくり上げるように泣き崩れる浩子。
 スタジオにいた全ての人のまぶたに、この悲惨な光景は焼き付けられた・・・騒ぎの中心から矢のような速さで駆け出し、女子トイレに駆け込んでいった一人をのぞいて。


                               完
756741-755:02/10/02 09:33 ID:3cITHY5v
初めまして。
アイドル画像板から流れてきました。
こんな長い小説を書いたのは生まれて初めてです。
楽しんでくれた人がいれば気が楽です。
ウザイと思った人はごめんなさい。
こんなテレビ番組があればなあ、という個人的希望です。
757Lemon Juice:02/10/02 12:50 ID:tree+IWW
>741
面白かったです。個人的に長谷川京子ちゃんが好きだから、
小説の中の長各川京子ちゃんのおもらしも見たかったなぁ。
758名無しさん@ピンキー:02/10/02 14:49 ID:DJl2LlcG
>>756さん
面白かったけど、京子も開放感から失禁して欲しかった
759 ◆OMOccQ0w :02/10/02 15:03 ID:R8mHh5Hv
>>756
えがったです〜。
自分がやってる、このスレの作品収集ページに収録しましたがよかったですか?
760741-745:02/10/02 16:24 ID:BEwBAsF/
みなさんあたたかいレスありがとうございます。ほっとしています。

>Lemon Juiceさん
何となく勝負にこだわってしまい、勝者にごほうびをあげてしまいました。反省点です。
それにしても、いいHNですね。

>758さん
ご要望にそいきれずすいません。次は満足してもらえるエンディングになるよう努力します。
これからもご意見お願いします。

>◆OMOccQ0wさん
どこかのHPということですか?
いいですけど、そこはどうやったら見れますか。他の人の作品もゆっくり読んでみたいです。

パート2か、また違うシチュエーションでもいいのですが、とにかく、我慢比べや対決で耐えきれずおもらししてしまうアイドルを書きたい気持ちにあふれています。
アドバイスや意見があればお願いします。
アイドルやタレントさんで、この人出して、といったリクも歓迎です。
よろしくお願いします。
761 ◆OMOccQ0w :02/10/02 17:12 ID:R8mHh5Hv
>>760
http://members.tripod.co.jp/gokuzyouomo/
ここです。
そういや最近晒してなかったから、忘れられてるかもw

次回作、期待してますね。
762677:02/10/02 22:36 ID:05aZR7ah
「あ〜、もう!忙しいったらありゃしない!!」
お昼のひと時、開口一番に私は友人の美樹に愚痴をこぼす。
「何?また例の患者さん・・・大原亜希子さんだっけ?」
「そう。何様のつもりだってのよ、あの女!ちょっと綺麗だからって調子に乗ってさ」
大原亜希子というのは先日入院してきた女子大生で、顔もスタイルもいい。
実際、毎日大学の男友達が見舞いに来るあたり、人気もあるのだろう。
が、その態度は女である絵里子からすれば目に余るわがままぶりだった。
足を骨折したばかりで動きにくいのはわかる。絵里子にも経験があるが慣れがいる。
しかし、やれ「食事を持ってきて」だの「ジュース買ってきて」だのと殆ど使い走りだ。
まして、絵里子が勤める病院は決して大きくはない。看護婦も当然少ないのに
いつでも自分の都合でナースコールを押す亜希子は疎まれる存在だった。
それでも患者である以上、無視という訳にもいかず一番若く、何事も真面目に頑張る
絵里子が強制的に担当にされてしまっているのだ。
「はあ、もう嫌になっちゃうよ。何で私が女王様のご機嫌取りなんてしなきゃなんないの」
「まあ、まあ、ジュース奢ってあげるからさ。そんなにむくれないの」
「ありがとう、美樹だけが私の味方だよ。じゃ、烏龍茶お願い」
「はいよ。でもあんたお茶好きねえ。いつもいつも飽きないの?」
「えへへ、今日はもう3杯目だよ。あっ、呼び出しだ。じゃあ、後でね」
走り去る絵里子は、まだ自分の身に起き始めている変化には気付いていなかった。
763677:02/10/02 22:38 ID:05aZR7ah
絵里子は午後も業務に忙殺されていた。今日はベテラン看護婦が1名休んでいるのも原因だろう。
いざという時の交代要員もいないのはどうかと思うが、雇ってもらっている以上、文句は言えない。
ようやく雑務から開放されて一息ついていると、絵里子はふいに尿意を感じた。
午前からお茶を3本も飲んでいながら、1度もトイレに行っていなかった。
忙しさから開放されると、尿意は急に切迫したものとなって絵里子の下腹部に響いた。
(今のうちにトイレ行っておこう。後じゃ何時になるかわからないし)
と、絵里子がトイレの入り口に差し掛かった瞬間だった。
「あ、沢田さんちょうどよかった。ちょっと新しい包帯持ってきてくれる?」
沢田というのは絵里子のこと。声をかけたのは厳しいことで有名な婦長だった。
昔は大病院で主任看護婦を務めていたほどの人物で、この病院でも実質的な現場のリーダーだ。
「あの、今すぐでなければいけませんか?」
「そうよ。必要だからお願いしてるの。あなた今は手が空いてるでしょう?」
「・・・はい。わかりました」
絵里子は断ることが出来なかった。婦長を怒らせると地獄の説教タイムが始まるのだ。
(まあいいや、包帯を届けてそれからでも間に合うよね・・・)
そうと決まれば話は早い。絵里子は小走りに保管庫へ向かった。
764677:02/10/02 22:39 ID:05aZR7ah
絵里子は焦っていた。包帯が見つからないのだ。いつもはしっかり整理整頓されているのだが、
今日に限って部屋中に備品が乱雑に積まれている。この山から包帯を探せと言うのか?
気が遠くなるような思いだが、早く届けなければ婦長の説教が始まってしまう。
(さ、早く探そう。説教なんかされてたらトイレ間に合わなくなっちゃう)
包帯を探し始めて10分が経っていたが、未だ肝心の包帯は出てこない。
かわりに用途のわからない薬品が出てくるばかり。絵里子は次第に落ち着きを失くしていった。
(ああ、んっ・・・はぁ、トイレやばくなってきた。この部屋寒いよ)
保管庫は地下にあり、薬品を置いているせいもあり常に冷えるのだ。
それに、婦長を待たせているということもある。このままでは説教決定かもしれない。
(あ〜ん、どうしたらいいのよ。トイレ行っちゃおうかな・・・)
「沢田さん、何やってるの!まだ包帯は見つからないの?」
ふいに、婦長が保管庫へやってきた。絵里子が遅いので見に来たのだろう。
765677:02/10/02 22:40 ID:05aZR7ah
「あっ、あの、私は・・・すいません婦長・・・」
絵里子は完全に動揺していた。突然の婦長の呼びかけにチビってしまったのだった。
「まったく、包帯一つ探せないでどうするの?もう、最近の若い子は・・・」
恐れていた婦長の説教が始まってしまった。
先ほどチビってしまったためか、尿意が一層強くなった気がする。
「新人じゃないんだから、准看護婦の手本になるよう心がけないと・・・」
絵里子には婦長の声は届いていなかった。必死に太腿をすり合わせて尿意に耐える。
「ちょっと!聞いてるの、沢田さん?」
「えっ!?あ、はい!聞いてます。すいません」(あうぅ・・・また出ちゃった)
「まあいいわ、来なさい。いつまでもここにいても仕方がないわ」
絵里子は婦長によって強制的にナースセンターへ向かわざるを得なかった。
ナースセンターへ場所を移して、今度は色々と雑用を言いつけられてしまった。
「今度はしっかりやるのよ。私だってうるさく言いたくないんだから」
「はい・・・。あ、あの、その前にトイレに・・・」
「あ、絵里子。ナースコール、大原さんお願い」
やっとトイレを切り出した絵里子に、美樹が地獄の宣告をした。
(嘘ぉ・・・もう我慢できないよぉ・・・)
正直、今からトイレに行っても間に合うかどうか微妙なところなのだ。
何の用かは知らないが、余計なことをしている猶予はない。
「私、トイレ限界なの。少し待ってもらって」
そう言って、トイレに駆け出そうとした絵里子に、婦長が追い討ちをかける。
「駄目よ、患者さんが先。大人なんだから、我慢できるでしょ?」
「でも、ずっと我慢してて・・・もう」
「でもじゃないの!いいからさっさと患者さんのところに行く」
結局、絵里子は更なる我慢を強いられてしまうのだった。
766677:02/10/02 22:42 ID:05aZR7ah
もう、股間を押さえずにはいられなかった。姿勢は前屈み、歩幅も小股。
端から見れば、一発でおしっこを我慢していることがわかってしまうことだろう。
が、絵里子にはそんなことを気にする余裕は微塵もなかった。
一刻も早く仕事を済ませて、トイレに行くことだけしか考えていなかった。
絵里子のショーツは最早、「チビった」というより「漏らした」といった方が適当だろう。
雫が零れ落ちる一歩手前といったところだろうか。
股間を押さえているため、ナース服の押さえた部分がシミになってしまった。
「お、大原さん・・・どうしました?」
「何やってるのよ!トイレよ、トイレ!早く手を貸して」
767677:02/10/02 22:43 ID:05aZR7ah
この女、亜希子はそのプライドの高さ故か、尿瓶は使わなかった。
毎回必ず看護婦を呼んで、トイレまで連れて行かせた。
いつもならば恨み言の一つも言いたいところだが、今の絵里子には救いの女神だ。
「は、はい・・・すぐに、行きましょう」
亜希子に肩を貸し、覚束ない足取りながらもトイレへと向かう。
病室からトイレまではおよそ20メートル。もう、すぐそこだ。
(ああ、やっと・・・やっと、トイレに・・・)
しかし、現実は甘くなかった。ようやく辿り着いたトイレは個室が1つしか空いていなかった。
当然のように空いている個室へと入り込む亜希子。
絵里子は、ただ個室に消えていく亜希子の後姿を見つめることしか出来なかった。
768677:02/10/02 22:43 ID:05aZR7ah
「じょぼじょぼじょぼじょぼじゃぼじょぼ」
「しゅ〜ぴちゃぴちゃぴちゃびちゃびちゃ」
絵里子と亜希子、2人の放尿が始まったのはほとんど同時だった。
とは言っても、絵里子はショーツを穿いたまま床におもらしをしているのだが。
(あぁ・・・おしっこ、出ちゃった・・・・・)
長時間にわたる我慢からの開放は、絵里子にとてつもない快感をもたらした。
股間が熱い。全身に震えが走る。絵里子の呼吸は大きく乱れていた。
(はあ、はあ、はあ、気持ちいい・・・)
が、その開放感も長くは続かなかった。
「な、ちょっとあんた、何やってるのよ!?」
個室から出てきた亜希子が信じられないといった表情で見つめている。
他の個室に入っていた人たちも出てきて、絵里子を囲むように並んだ。
「やだ、おもらししたの?看護婦のくせに」
「汚〜い。いくつになったのよ?子供みたい」
それぞれに侮蔑の言葉を投げかける。
ようやく我に返った絵里子は、自分が犯した失敗を改めて認識することとなる。
すっかり冷たくなったショーツがペッタリとお尻に張り付いている。
濡れたナース服からおもらしとは似つかわしくないショーツが透けている。
股間を押さえていた手は自分のおしっこでびしょびしょだ。
769677:02/10/02 22:45 ID:05aZR7ah
「私・・・おもらし、しちゃった・・・」
「信じらんない!ちょ、ちょっと、誰か来て!!」
亜希子が廊下に向けて大声で呼びかける。
「どうしました?」亜希子の大声に婦長がやってきた。
「この人、いい大人のくせにおしっこ我慢できないで漏らしてんの」
「ま、沢田さん!!あなたって人は・・・・・」
婦長はあきれて言葉が続かないらしい。やれやれといった顔で絵里子を見ている。
「どうかしたんですか?」今度は美樹だ。
美樹は一目見るなり、現在の状況を理解したらしい。
婦長に亜希子を任せて、人払いをしてくれた。
「絵里子、我慢できなかったんだ。さっき、やばそうだったもんねぇ」
そう言いつつ、トイレットペーパーで絵里子の足を拭いていく。
続いて汚してしまったショーツを脱がせると、股間まで拭いてくれた。
流石は元小児科担当だ。あまりの手際のよさに、絵里子は抵抗を忘れていた。
「これでよし。あんまり気にしちゃ駄目よ?さあ、着替えておいで」
「うん・・・ごめんね、美樹」
770 :02/10/02 22:46 ID:HOGKO1T+
771677:02/10/02 22:46 ID:05aZR7ah
「はあ・・・・・」
絵里子は曇った空を見上げながら、今日数十回目のため息をついた。
「何?まだ気にしてるの、絵里子」美樹が見かねて声をかけてくる。
「だってぇ・・・もう子供じゃないのにおもらしなんて・・・」
「もう、過ぎたことを何時までも引きずっててもしょうがないのよ?」
「うん・・・・・でも、やっぱりさぁ・・・」
うじうじし続けている絵里子を見、美樹がやれやれといった顔をする。
「しょうがないなあ、それじゃいっちょやりますか!」
「え?やるって、何を・・・?」
「おもらしさせるのよ、大原さんに」
「ええっ!?な、何で?」
「本当は言うつもりはなかったんだけどね、大原さん、わざとやったのよ。
絵里子におもらしさせるつもりでトイレ我慢してるの知ってて、それで絵里子を呼んだの。
あの時トイレにいた人たち、みんな大原さんが集めた人たちなの」
要約するとこうだ。亜希子は若くて入院患者に人気がある絵里子が気に食わなかった。
大学ではさぞかしもてるのだろう。そのプライドが許さなかったらしい。
それで、何とか絵里子に恥をかかせてやろうと仕組んでおもらしをさせたのだ。
美樹は偶然、亜希子が打ち合わせをしている現場を目撃したそうだ。
「だから、仕返ししてやるのよ。あの生意気な女にせいぜい大恥かいて貰いましょう」
772677:02/10/02 22:48 ID:05aZR7ah
亜希子の生活習慣は、いたって単純だった。1日にトイレに最低でも6回立つ。
時間はバラバラだったが、ある1回だけは決まって同じ時間、午後4時だった。
4時過ぎに男友達数人が見舞いに来るためだろう。それなりに羞恥心はあるようだ。
絵里子たちは、これを利用することにした。
2時に頼まれた飲み物に、遅効性の利尿剤を混入する。昨日、保管庫で見つけたものだ。
亜希子は何も知らずにジュースを飲み干した。ここまでは順調だ。
そして、午後4時。いつものように亜希子がナースコールを押す。
「はい。大原さん、どうしました?」美樹が応答する。
「トイレ連れて行って」相変わらず、態度が大きい。
「すみません。今、ミーティング中ですので少し待っていただけますか?」
「少しって、どれくらい?」
「はい、15分程度です。あ、我慢できなければ抜けていきますよ」
「い、いいわよ!そのくらい我慢できるに決まってるでしょ」
案の定、プライドの高い亜希子はこちらの申し出を断った。これで準備万端。
無論、15分経ってもトイレに連れて行く気はない。見舞いが来るまでは待機だ。
4時25分。見舞いの男4名が到着。美樹は部屋の影から様子をうかがう。
亜希子は顔は笑っているものの、身体が強張っているのがわかる。利尿剤も効いてきたようだ。
あの利尿剤、効果が強すぎて生産中止になった代物なのだ。
4時30分。亜希子の手は、ベッドの中に潜り込んでいる。股間を押さえているのだろう。
ここから行動を開始することにした。
773677:02/10/02 22:49 ID:05aZR7ah
「大原さん、お待たせしました。トイレ大丈夫ですか?」白々しく大声でたずねる。
「だ、大丈夫よ!見てわからないの?来客中なのよ、下がって」
亜希子は真っ赤になって否定する。男達の視線に好奇の色がうかがえる。
「でも、お昼からトイレ行ってないし、もう我慢できないんじゃないですか?」
わざわざ我慢の時間まで告げ、ついでに追い込みをかける。
「うるさいわね!!大丈夫って言ってるでしょ、消えて!!」
亜希子は最後のチャンスを逃したのだ。もう、結果は見えていた。
ベッドの上の亜希子はもぞもぞと身体をくねらせ、その動きは一瞬たりとも止まらなかった。
と、亜希子が「あっ」という顔を見せたかと思うとものすごい勢いでベッドから降りた。
自力でトイレへ行くつもりらしい。が、ベッドを一歩降りたところでうずくまってしまう。
足が折れているのだ。走るどころか、普通に歩くことだって出来やしない。
「いや、見ないで、見ないで〜〜〜〜〜!!!!」亜希子の絶叫。
シュゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
廊下まで聞こえるほどの大きな音を立てて、亜希子のおもらしは始まった。
音にも負けない勢いでパジャマの股間から水流が溢れ出していく。
亜希子は、男達に見つめられながら水溜りを広げていった。
774677:02/10/02 22:50 ID:05aZR7ah
あれから数日。絵里子は相変わらず元気に働いていた。
おもらしの後、婦長や先輩ナースからさんざんお説教を受けはしたものの
美樹や同僚ナースが庇ってくれたお陰で、今では誰もあのことを口にしない。
大原亜希子はどうしたかというと
あのおもらし以来、傲慢な態度は影を潜め、従順な患者へと姿を変えていた。
亜希子のおもらしの後始末をしたのが絵里子だった。
もう、間違っても絵里子に強く出ることは出来ないのだ。
窓から空を見上げれば、秋の日の優しい日差しが降り注いでいた。
「さあ、今日も1日元気にいこう!」
太陽の光射す病院で、絵里子は今日も頑張っていた。
775677:02/10/02 22:52 ID:05aZR7ah
稚拙なものを長々とスマン。
名作の後では駄文もいいところだな・・・。
ま、見逃してくれ。
776軍曹:02/10/02 23:24 ID:f9uMOq2b
>>677さん
フェチに準ずるモノではありませんが、小咄程度には面白かったですよ。
777名無しさん@ピンキー:02/10/03 02:16 ID:5XzuGNFi
最近活性化しているね。いいことだ。そろそろ容量を気にしなきゃ
いけないかな?

>677さん
萌えました。リベンジもあって2度おいしかったです。
リクエストの他の候補のやつもよろしければまた書いてください
778名無しさん@ピンキー:02/10/03 03:58 ID:fzz7Ownv
>677さん
自分的にはすっごい良かったです。さっそくオカズにさせてもらいます。
大原亜希子のおもらし萌え〜。
779名無しさん@:02/10/03 20:13 ID:3SKoLZNu
男性バージョン リクエスト。
できれば、20代前半くらいの・・・
780ななしさん:02/10/04 00:17 ID:AXdKTY3N
男性?
781_:02/10/04 03:24 ID:B872x7Y+
>779さんは女なの? それとも、芸? なんかそういう特別な趣味なのかな?
782名無しさん@ピンキー:02/10/04 12:16 ID:fYpCUZxZ
>>781
このスレ自体、既に特別な趣味の持ち主の集まりだと思うが(w
783:02/10/04 17:45 ID:HQ80A0yb
どなたかシスタープリンセスで書いて下さらないでしょうか
784名無しさん@ピンキー:02/10/04 21:46 ID:4LNf2yh9
>>782
板自体(略
785名無しさん@ピンキー:02/10/06 14:47 ID:fGIIcAPd
保守
786名無しさん@ピンキー:02/10/07 15:06 ID:0oNtYZWQ
787名無しさん@ピンキー:02/10/07 22:46 ID:eiyyc2tW
高山美穂は今年もうすぐ32歳になる。
今回は会社の展示会で郊外の会場にヘルプとしてかりだされていた。先ほどやっと
会場のかたずけも済んで全員に缶ビールが配られて皆で乾杯したところである。
美穂は早く帰りたかったが一人だけ抜けることができずにいた。つかれた体に配られたビールは
おいしく感じ、美穂はロング缶を飲み干した。
「そろそろ解散にしまーす!」と誰かが言ったので、「やっと解放されるわ」とため息まじりに
つぶやいた。
「高山君、こいつが君と帰る方向が同じだと思うんだが送ってもらったらどうだね。」
声のほうを振り返ると部長が他の部署の男性と立っていた。
「えっ、そんなの悪いですよー!」と美穂は答えたが、あまり話をした事のない男性
と二人きりになるのが気のりしなかったのである。「何も遠慮することないさ、いまから
電車じゃつかれるだろ。」部長の言うことにも確かに一理あった。
今から満員電車で一時間半もかけて帰るのは疲れた美穂にはつらかった。一日中立ちっぱなしで
ヒールの中の足はパンパンになっていた。
美穂が黙っていると「遠慮せずにどうぞ!安全運転で帰りますから。」
「・・・そうですか?じゃあ、お言葉にあまえてお願いします。」
「どうぞ、どうぞ」「じゃっ、そういう事で気おつけてお疲れさん!」部長はそう言うと
ホテルに一人で帰っていった。
788787続き:02/10/07 23:27 ID:0DnvCZdV
「それじゃあ僕、車回してきますので表で待ってて下さい。」そう言うと田中は
車を取りに行った。美穂は会場の外に出て田中を待っていたが十分経っても田中は
現れなかった。3月の終わりで昼間は暖かかったが、夜はまだまだ肌寒かった。
それに美穂は今日、普段より暖かかったのでコートを羽織っておらずにスーツだけ
だったので、かなり寒かった。(あー まだかしら、さむーい。おしっこ行っておこう
かな)さっき飲んだビールのせいか、寒さのせいか少しだけ尿意を感じていた。
(後一分待って来なかったらトイレに行こう)美穂はそう思い、立って待っていた。
パンストのみの足に寒さを感じ、もうトイレに行こうと思ったときにクラクションが
鳴って、車が美穂の前に現れた。窓がスルスルと降りて「すいません!駐車場から
出るのに結構混んでて。」「いえ すいません本当に、失礼します。」と美穂は助手席に
乗った。車が走り出す、田中が「この車、空調が壊れてまして、寒くないですか?
うちの会社もせこいですから。」「いいえ、大丈夫ですよ。」と美穂は答えた。
車は最初、順調に走っていたが二十分程すると道が混んできて何度も信号につかまる
ようになってきた。
「高山さんの家はどの辺ですか?」田中が聞いてきた。窓の外を見ていた美穂は
最寄の駅を伝えた。「だいたい、どれ位かかりますか?」実は、美穂は先ほどの尿意
が高まってきており、不安になっていたのである。
「そうですね 順調に行けば一時間少し位でしょ。高速がすいてればもう少し早く着くと
思いますよ。」
「そうですか。お疲れのところ本当にすみません。」と、美穂は言ったものの
(後、一時間かー 多分駅に着くころには、かなりおしっこしたくなってるだろなー
しょうがない、駅前のコンビニでトイレかりようかなぁ)美穂は途中トイレに寄って
もらうのも悪い気がしたし、おしっこを我慢できない位にしたかったと思われるのが
恥ずかしかった。(よし!!我慢しよう)そう決心し、長い脚をキュッと組んで座席に
座り直した。





789エロギャル:02/10/07 23:28 ID:f19eJtRO
キタ━━━━━━( ゚∀゚∩)━━━━━━━!!!!!
かわいすぎてエロぎて萌え萌え

http://www.pink1.com/
790787続き:02/10/08 00:00 ID:CTxz1Uh+
一方、田中は(あぁ、今日は疲れたなー。まっ、でも高山さんみたいな綺麗な人と
一緒に帰れるなんて、ちょっと緊張するけど美人は見てるだけでいいや。)
田中は、先ほどから美穂の方を気づかれないように盗み見ていた。実際、美穂は
ストレートの少し茶がかかった髪を肩くらいまで伸ばして、ボディバランスもよく
特に脚は細すぎづ、少し肉感のある太股をベージュのタイトスカートが覆っている
所は、男性なら誰でも目がいってしまうだろう。組まれた美穂の太股がときどき
ちからがこもった様に、筋肉が収縮していやらしさをだしている。
十分程走って高速の入り口付近まできた時、美穂の目に”コンビニ”と”トイレ貸します”
の看板がはいってきた。しかし、美穂は何も言わなかった。
だが人間、尿意のあるときにトイレなどそれに関係するものを見たり、聞いたりすると
意識してしまい、より尿意が高まるものである。
美穂も当然同じで高速に乗って五分位する頃には、かなり尿意が高まっていた。
(はぁー 疲れたなぁ、明日も早いし速く帰りたいな。・・・おしっこ・・・
ダメッ、考えちゃだめよ!何か他の事考えなきゃ。)美穂は自分の中で葛藤と戦っていた。
「今日は高速、空いてそうですよ!これなら速く着くと思います。」
「本当!田中さんも疲れてるのに速く帰りたいでしょ、ごめんなさいね。」
「いえいえ、さっきからそんなに謝ってばかりしないで下さいよ。」と田中は苦笑した。
三十分程走っただろうか、徐々に辺りに車の数が増えてスピードも遅くなってきた。

791名無しさん@ピンキー :02/10/08 00:06 ID:jobuwM9E
続きをはやく読みたいよー
792787続き:02/10/08 00:33 ID:E1WJ7IC6
「あれー、おかしいな。こんな所、こんな時間に混まないんだけどなぁ。これは事故かな。」
「事故って!このまま渋滞しちゃうの?」
「大した事のない事故だったらすぐですよ!でも少し時間がかかりそうだな。」
「お互い疲れてるのについてないですね。」美穂は言った。
「あのー、タバコ吸ってもいいですか?」
「あっ、どうぞ!」
「高山さんは?」
「いえっ、私は吸わないので。」失礼してと言って、田中はタバコに火を付け窓を少し開けた。
肌寒い風が美穂を襲う。美穂は脚を組替えて、両腕を両肩にまわして肌さすっていた。
「すみません!寒いですか。」田中が気づいて窓を閉めた。「つい、いつものくせで」
「あー、いいですよっ大丈夫ですから」しかし美穂は大丈夫ではなかった。
会場を離れてからすでに一時間ちかく経っているのに、美穂の家までは半分程しか来ていなかった。
じっとしていると尿意がかなり感じられる。さっき脚を組替えたとき、膀胱にかなりの
尿が溜まっているのがはっきりと分かった。
(やっぱりおしっこ、済ませとくべきだったわ!おしっこしたい・・・)
車はノロノロ運転に変わっていた。美穂は何度も座席に浅く座ったり、深く座ったりしていた。
二十分経ってもノロノロ運転は解消されない。すると、田中が隣の家族づれのワゴン車に
何があったのか聞いていた。ワゴンを運転している父親らしき男が「なんかトラックの
横転事故らしですよ!こんな時間についてないですよ。子供がトイレに行きたいって
騒いでるし本当にもう!!」と言ってるのが美穂にも聞こえていた。
田中は美穂の方を振り向くと「トラックが横転してるらしいですよ!ついてないなぁ
あっ それと隣の車の子供がおしっこしたいって騒いでるだって、かわいそうだよなー。」
美穂は少し引きつった笑顔をかえした。



793787続き:02/10/08 01:11 ID:yLU4CADZ
「そういう事故ってどれくらい待てばいいんですか?」
「うーん最近は処理も速くなってるし、遅いながらも進んでるから時間の問題ですよ。
それより、さっきの子供の話じゃないけどこういう時にトイレに行きたくなったらつらいですよねー」
美穂は(トイレの話はやめてよー、)と思いながら「そうですねぇ」とつぶやくように
答えるとまた脚をゆっくりと組み替えた。
もう美穂の尿意は我慢から激しい我慢にかわり、肌寒い車内の中美穂は汗をかいていた。
ヒールの中が汗ばんでゆくのが分かる。足の指を何度も動かして、尿道を締め付けている。
(つらいわー おしっこしたい。高速おりてすぐに何か理由つけてコンビニに寄ってもらおう)
しかし尿意は激しく組んでいる脚も、組み替えられなくなりそうである。
じっとしているのも辛く、組んでいた脚をいったんゆっくりと下ろし、もう一度深く座り直してから
背筋をピンと伸ばそうとした時、パンティの股の部分に少しおしっこが滲み出た。
ビールと寒さの合わさった尿意はあまり我慢がきかない。しかし美穂は必死に尿道を
締め付けて我慢していたのだ、少しくらいチビッてもおかしくない。
(やばいよー チビッちゃった!スカートに染みてないかなぁ、こんなパンティに何も
付けてないときにー あーもう、ほんとーうにおしっこ漏れちゃうようー)
今、田中にトイレに行きたいと言ってしまう。でもすぐには行けないので結局美穂は、おしっこ
を必死に我慢している所をずっと見られてしまうことになる。それはどうしても嫌だった。


794787続き:02/10/08 01:33 ID:PyWE4Gbd
なるべく平静を装って美穂は激しい尿意と戦っていた。
しかし、さっき少し滲んだおしっこがまた今にも滲みそうになる。なんとか尿道を押さえたいが
そんな事はできるはずもなかった。美穂は悩んだ上に
「あの、靴ぬいでもいいですか?」
「どうぞ どうぞ」
「足疲れちゃって!正座するとおちつくの」美穂は履いていたヒールをぬぐと揃えて座席の下におき
ゆっくりと正座の姿勢をとった。
正座し美穂は田中と反対側の右足の踵で強く尿道付近を押さえつけ、おしりを少しゆすって
おしっこを必死に我慢した。
美穂が正座すると田中は美穂の脚にまた見とれていた。正座をするとますます太股のいやらしさが増すうえに
美穂が時折、体を上下に動かしたりお尻を左右に揺らしたりしていて、心なしか美穂の顔が上気しているようで
かなり艶っぽかった。しばらくすると車内に足の匂い独特の匂いがしているのに気づいた。
(この匂い、まさか!高山さんの足の匂い?)田中はわざと鼻でおもいきり息を吸ってみた。
(やっぱりそうだ!!こんな美人でも足って匂うんだな)妙に興奮して田中は勃起してしまっていた。
795787続き:02/10/08 01:56 ID:V5LeLN2t
しかし、美穂もそれに気がついたらしく田中側の足の裏を手のひらで覆うようにしていた。
一日中忙しく、立ちっぱなしで働いた美穂にとってはどうしようもない事であったが
恥ずかしくて堪らなかった。
(どうしよう?匂うかな、でもこうしてないとおしっこ漏れちゃいそうだし・・・
くぅ おしっこしたいっ、止めてもらって路肩でしようかしら、もう限界。)
窓の外を見ながらそんな事を考えてると隣に、観光バスが併走していた。中には乗客は乗って
おらず運転手とバスガイドだけのようである。
美穂はバスガイドと目があってしまった。自分が今、おしっこを漏らす寸前まで我慢しているのを
知られたようで恥ずかしかった。しかしバスガイドもガイド用の椅子に座って脚をしっかり組んで
背筋をピンと伸ばして、女性のおしっこ我慢特有の姿勢をしていた。
(あの人もきっと、おしっこ我慢してるんだわ)美穂が勝手な事を思っているとまた
バスガイドと目があってしまった。美穂と同年齢位の彼女は訴えるように美穂を見て
唇を動かしたのである。
{おしっこ・・・もれそう}美穂には、はっきりとそう読み取れた。
796787続き:02/10/08 02:16 ID:mflF3TYA
美穂はどうしていいのか分からず、反射的に{わたしも・・・}と声に出さず唇だけで答えた。
そのまま彼女は前を向いてしまった。
(やっぱりそうだ、彼女もおしっこしたいんだ。私、このままだと本当に漏れちゃう
ふぅー おしっこ漏れる)踵で押さえている尿道からは、さっきから少しずつだがおしっこが滲みでてきている。
それから三十分美穂はおしっこを我慢し続けたが押さえた踵からおしっこが溢れてきた、もう押さえてもだめだ。
(あーっ 漏れてるわ・・・。もう止められない)美穂の下半身から”しゅるしゅるしゅる”とくぐもった音が響いてきた。
田中がこっちを見た。
必死に堰止めようとする美穂だが、逆におしっこは勢いを増して正座した美穂の太股の間から
滝のように落ちてきて床と美穂のヒールをビショビショにしていった。
(恥ずかしい もう車から出して!!)美穂の尿は微かなアルコールの匂いがしていた。
先ほどの観光バスは今、美穂たちの車の後ろにいた。   完。
797通行人さん@無名タレント:02/10/08 02:50 ID:S5gXbgfK


芸能板加藤紀子スレからやってきました。
みなさんすごい小説力ですね。
加藤紀子スレ住人の間で、加藤さんのおもらし妄想がふくらんで大流行しています。
そこで、是非、加藤紀子さんのおもらし小説をお願いします。
書き上げてうぷした際には、

http://corn.2ch.net/test/read.cgi/geino/1029584493/l50

の方に一言お知らせ下さい。
よろしくお願いします。




798ななしさん:02/10/08 10:27 ID:O2fEMwcY
加藤紀子さんてファンのつどいでおもらししてショックで留学した人?
799名無しさん@ピンキー:02/10/09 19:45 ID:la2Ro4Zw
救済AGE.
800名無しさん@ピンキー:02/10/09 19:49 ID:giDNHord
801名無しさん@ピンキー:02/10/10 18:30 ID:/ixSGruW
保守age
802名無しさん@ピンキー:02/10/10 20:27 ID:zijhfLy/
>>779
ttp://lt.sakura.ne.jp/~lim/nezutora/novel/junn/takuya1.html
男のお漏らしあったよ
なんかちょっとホモっぽいし救い様のない終わり方をしてますが。
803名無しさん@ピンキー:02/10/12 02:37 ID:SfuYsNlc
age
804名無しさん@ピンキー:02/10/13 15:36 ID:cubsDfts
こんな時間に・・・上げ
805&hearts:02/10/13 21:10 ID:Ymbyjush
倉本が浣腸されて我慢させられるビデオみたいだがどんなのか知ってる
ttp://aqua.dmm.co.jp/shop/dvd/title.html?titleid=59hot045&cate=%97L%96%BC%8F%97%97D
806名無しさん@ピンキー:02/10/13 21:15 ID:l773cWtG

優良アダルトリンク
http://plaza24.mbn.or.jp/~hitoduma/adult.html

807名無しさん@ピンキー:02/10/13 21:17 ID:UrWdd6mg
808&hearts:02/10/13 21:18 ID:Ymbyjush
しってたらおしえて。
809名無しさん@ピンキー:02/10/13 21:28 ID:SfvqM4kt
>>805>>808
スレ違い
810名無しさん@ピンキー:02/10/15 12:49 ID:Hg+74CHQ
保守
811名無しさん@ピンキー:02/10/15 13:28 ID:HOFvcUPk
>805
浣腸よりもおしっこおもらしの方が萌えるぞ。ビデオの冒頭から
倉本が教室で先生に言い出せずに我慢→おもらし。それをきっかけに
浣腸などのいじめが始まる。

>809
なのでそんなにスレ違いでもないYO
812名無しさん@ピンキー:02/10/15 20:06 ID:rlAW/AMk
gigaのおもらし27に蔵元出てるけどどうよ?
813ななしさん@ぴんく:02/10/15 20:40 ID:GtYU4OcP
・・・前あった、高速道路での男が逆上していかせないみたいなのがもう一回読みたい。
今度は本当におもらしさせて欲しい。「次でよってやるよ」と車はとまったものの、
腕をつかまれたまま、どこかにしばられて衆人環視など。Sな俺をもっと興奮させてくれ。
814名無しさん@お腹減った。:02/10/16 00:24 ID:+EOo0l2f
>>812
クルマん中で我慢してるシーンがあるけど、そのクルマの内装がいかにもDQNで萎えるYO
815805:02/10/16 00:40 ID:ZcGSy8cU
わりィたしかにまちがった。失礼。
816名無しさん@ピンキー:02/10/17 08:17 ID:IHqEwmWW
age.
817名無しさん@ピンキー:02/10/17 14:42 ID:HSxalfv4
>>813の言ってるのはここの>>97からのやつ?
818ななしさん@ぴんく:02/10/17 23:18 ID:Ss4yk6TB
それだ。
819a
age