【栃木】在りし日の「昭和の風景」 火の見やぐら撤去で氏家歴文研が写真で残す

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1夏まっさかりφφφ ★

◇火の見やぐら30基撤去 氏家歴文研が写真で残す

【さくら】市は、防災行政無線の設置に伴い、無用となった30基の火の見やぐらを
3月末までにすべて撤去する。氏家歴史文化研究会(氏家歴文研)は、地域になじんだ
「昭和の風景」をせめて写真で残そうと調査を行い、会誌に掲載することを決めた。
市は、“原風景“を後世に伝えるため、撤去後に1基を解体保存し、復元する方向だ。

市によると、火の見やぐらは市内30地区に残る。多くは昭和30年前後に建設された
高さ10〜18メートルの鉄製で、基本的に消防団の車庫近くに建つ。消防情報の
伝達方法の変遷を物語るように、鐘やモーターサイレン、スピーカーが取り外されず
残っているやぐらもある。老朽化で部材が落下する事故も報告されている。

撤去の決定を知った氏家歴文研(海老原郁雄代表、約80人)は昨年11月、
30基の火の見やぐらを写真に撮り、特徴や由来を調査。3月に発行する
会誌「氏家の歴史と文化」に掲載する。

市は狹間田の火の見やぐらを解体保存し、「勝山整備基本計画」に位置付け、
旧熟田村役場と併せて市ミュージアム近隣に復元する方針だ。

海老原さんは「伝統的建物と風景を地区に残してほしいと考えたが、遅かった。
せめて在りし日の姿だけでも写真で伝えたい」と話している。

ソース(下野新聞)http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/sakura/news/20100203/278302

▽写真
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/sakura/news/20100203/278302/image/J201002020076.jpg
2やまとななしこ:2010/02/09(火) 14:45:38 ID:alxceOPY
数位の建物より低い、火の見やぐら、よく見るが
3やまとななしこ:2010/02/09(火) 14:55:59 ID:4awKziqd
道端に野菜と料金入れの箱が置いてある風景が
日本人というものを良く表わしていると思う
最近見なくなってとても寂しい
日本の文化が壊れてきたとさえ思ってしまうくらい寂しい
http://nov.2chan.net/35/src/1265694627375.jpg
4やまとななしこ:2010/02/09(火) 16:57:42 ID:hL095jwv
こういうのは木造で作られているやつだと風情があるんだけどなぁ。
5やまとななしこ:2010/02/09(火) 17:17:47 ID:F0vbUI2P
栃木の田舎の風景大好きだよ。見に行こうかな。
6やまとななしこ
>>5
ぜひおいでください。