【新潟】そば40年、閉店へ　客が手話で注文　新潟駅前の「いづもそば」［10/01/10］

聴覚障害で耳が聞こえない店主が４０年間続けてきたＪＲ新潟駅前のそば屋「いづもそば」
（新潟市中央区弁天）が、今月末に閉店する。店にはなじみの常連客らが集まり、最後のにぎわいを
見せている。

店主は、阿賀野市出身の佐藤紘一さん（６６）。
聴覚障害を持って生まれた佐藤さんは、ろう学校卒業後に上京し、恩師の紹介で都内のそば屋に
弟子入りした。「ろう者だから」と甘やかされるのが嫌で、必死に仕事を覚え、９年間、修業を
積んだ。

親方の仕事を目で学び、自力でそばを打てるようになった頃、故郷で自分の店を持ちたいと準備を
始めた。「耳が聞こえないのに無理だ」と最初は父親に反対されたが、店の物件探しを続けるうちに
協力してくれるようになり、１９７０年に開店にこぎつけた。
以来、家族やアルバイトと一緒に営業を続けてきた。

開店当初は客が来たことに気付かず、怒らせて帰してしまうことも。
売り上げが伸びない時期もあったが、障害を丁寧に説明しながらそばを出すうち、常連客が
少しずつ増えていった。

やがて常連客が電話に出たり、注文を取ったりして助けてくれるようになった。
今では、佐藤さんを気遣う客がメニューを指さしたり、手話を使って注文をしたりするのが
当たり前の光景だ。

味に妥協はしなかった。出雲産のそば粉を使い、つなぎは一切使用しない。天ぷらはそばの味を
消すため、客に求められても出さなかった。
しょっぱく味付けされたつゆは、新潟の人の口に合うよう１０年かけて研究したものだ。

昨年、店が入る建物の建て直しが決まり、新店舗の出店費用や後継ぎ不在を考え、やむなく
閉店を決めた。常連客の同市東区神明町、菊池さん（６１）は、「この店では、ろう者も健聴者も
関係なくみんなが集まれる。閉店時間を過ぎても飲み明かした日々が楽しく、閉店するのは寂しい」
と惜しむ。

閉店は２５日の予定だが、そば粉が無くなり次第店を閉じるという。
佐藤さんは「本当はもっと続けたい」と未練を残しつつ、「耳が聞こえずに苦労することもあったが、
お客さんに支えられてなんとかやってこれた」と笑顔を見せた。

ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20100112-OYT8T00744.htm
来店客に自慢の「割子そば」をふるまう佐藤さん（左）
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100112-936094-1-L.jpg

新潟に住んでたけど知らなかった。

派遣村乞食に就活費持ち逃げされて
遊興や飲酒に浪費されるくらいなら
こういうお店に貸付してあげたいもんだね

http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/hohmonshasuhkasegi105060

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

島根県には、｢えちごそば｣があるんかいな。

まだやる気があっても引退させられるのか
なんとかならんのか

>>1
再開発立ち退きっていうから
小汚い店を予想してたら、意外にきれいな店でﾜﾛﾀ

天ぷらは出さないか・・
閉店するまえに食べてみたい蕎麦だな。

派遣の連中はこの話を見ても何の反応も無いんだろうな。

>>7
まとまった金出してくれるスポンサーがつくか後継者が現れることだよな

新潟が実家なので一年に何回も帰ってるけど
全然知らなかった
わかってれば行ったのに。ざんねんだなあ

人情だねえ・・・

参政権が認められてシナチョンが押し寄せてくる日には
こんな話はもう聞かれまい・・・

大将、いづもの

>>1
ありゃ、なんかもったいないね。

いい笑顔

閉店は残念だね

ここ旨いよ。残念。

天ぷら持って行って食いたい

凄く人の良さそうなお爺さんだな。
近々新潟市行くから閉店前に一回行ってみよう。

えぇ話や

食べてみたいなあ

出石そば vs 出雲そば

昔、行きつけの中華料理屋があって夫婦と娘と３人でやってた。
ある日御主人が急死して、出せる料理の種類が激減して店がつぶれる
かと思ったけど常連客は奥さんと娘さんが出来る料理を聞いてそれを
注文して店を支えた、俺は毎日娘さんが作るラーメンを食べてた
そして俺は今、そのラーメンを作ってる。もちろんその娘さんは俺の嫁

>>23
全部持って行きやがった…

仕込みしろ！

>>22
出雲そばは、いちおう日本三大そばの一つだぞｗ

出雲そば
出石そば
あと一つは？

>>25
あと二つは？

>>26
ラーメン作らなくていいのか？

出雲
戸隠
わんこ

大将はイイヒトダナー

お客さんもイイヒトダナー

>>23
あなたの努力で料理の数は復活したのか？

＞http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100112-936094-1-L.jpg
店主の顔超優しいな
自分の作った蕎麦食ってもらえるの嬉しいってのがよく伝わってくる
このまま引退させるのはもったいないな…

>>18
天ぷらだけはやめとけ

新潟市の良心

新潟行ったときここで飯を食ったがそうとは気付かなかったな
たいしたもんだ

何でやめるんだ？

いい話だなぁ〜
感動した
店主の表情もいい
ドラマ化しる！

池沼うどんの奴はこの店主を見習え！

ど田舎でカタワが経営するそば屋なんて無理すぎるだろ

ようし、店先でてんぷら揚げて注文しちゃおっかなー

「筆談そば屋」で映画化

東北の濃い口のつゆって美味しいよね

て・・・手話！

>>40
了見の狭い奴だなぁ
お前みたいな奴はガチホモに犯されてしまえ

食券制にすればよくねってだれか言ってやらなかったのか

>>40
40年も続いたんだから無理じゃなかったわけだ。
親父さんの年金をあてにしてる君よりはいい人生だと思うよ

たしかに天麩羅は蕎麦屋にしては不衛生になりがちだしやらないのは良いね
ただ10割蕎麦かあモソモソしそう

９年修行して４０年店を構え、今66歳か。
たくさん働いたんだから、惜しまれるうちに辞めるのもいいかもよ。

>>48
饂飩でも喰ってろ

閉店に、全米が泣いた

新聞社とかテレビ局はこういう話は出さないよね。
年末年始の記事にできそうなんだが。
広告料金でもふんだくろうと思ってたのかな？

>天ぷらはそばの味を消すため、客に求められても出さなかった。
>しょっぱく味付けされたつゆは、新潟の人の口に合うよう１０年かけて研究したものだ。

しょっぱい汁は蕎麦の味を消さないの？

>>53
まぁ、そういうなよ。
一度食べてから言ってね

出雲ふうの太い割子が喰えるの？

大将、お疲れさんでした！

阿賀野市と言えばサザンの関口だろ　上杉謙信の家臣水原氏と安田氏が有名
西武の堤氏の両親が生まれた地だよな・・・

揚げ物は聾者には調理が危険だから作らないのは常識。
こだわりでもなんでもないだろｗ

半年前ぐらいに一度行ったなー
閉店しちゃうのか
おろしそば食ったら大根おろしが異常にからかったｗ

ひょっとしてここは酒も出さない所だった？

書いてあるだろ
持ち込みかも知れんが

天麩羅とそばが合わないだと？

合わないとは言ってないだろスットコドッコイ

>>53
土地毎に好まれる味ってのもある

そばの味を消すっていうのは合わないと受け取る

>>18
天ぷら、食べてしまったんですか！！？？

多分、僕の口の周りに微妙に天ぷらの油がついていたのだろう。
はい、食べました。美味しかったです。と答えた。すると、

「うちの店は初めてですか？
　（答える間もなく）何故天ぷらを食べたんですか？
　その前に何故天ぷらを持ち込んだのですか？
　ルールがあるじゃないですか。
　まずおそばをというルールがあるじゃないですか！」
と18センチのまま一気にかましながら、持ってきたもりそばを手放さずにこう言った。

「これをお出しすることは出来ません。マナーに反する人はお帰りください」
　
唖然とした。
「だってここにカウンターがあるから、食べちゃいけないなんて書いてないから食べました。
　じゃあ、今からお茶を飲みまくりますよ。で、口の中を洗いますよ。
　それでも駄目なんですか？」
と訊ねたら、また同じことを言われた。

店の奥を見たら、奥さんは「あちゃー」という顔で奥でもじもじしている。
そっか、わかった。次は常連さんだ。
３秒ほど無表情で見詰めたら、反応があった。

「お客さんは酒を呑みますか？　利き酒って知ってますか？
　利き酒をする前に天ぷら食べますか？
　そういうことです。そんな神経の人に食べてもらっては困るのです」
　ここでまた奥さんがかまし始める。
「うちは看板も出さずに必死にやっているのですよ。
　おそばを認めてくれないなら、やっていけないんですよ。
　油が口の中に入っていたらまともにお出汁を味わってもらえないじゃないですか？
　そんな人にお出汁を呑んで味を判断されたら、もう終わりなんですよ、はぁーはぁーはぁっ」

奥さんが「あちゃー」ってしたあとまくし立ててるじゃねえかｗ

そば屋で酒呑む時はお品書きに天麩羅のない店は祖谷だｗ

>>45
>>47
ホモに犯されてカタワになれｗｗｗ

>>70
カタワってことばが好きだなあ
自分よりも優れた人や、他人の努力を評価できない、かわいそうな人だ。
君みたいな人でも受け入れてくれる日本の社会に感謝しなさいよ。

都内のそば屋での修行、どこの店だろう。
知っている店かな。「出雲そば」は当時少なかったから。
＊障害を乗越えての話とは別に、
　蕎麦通から見て、この店の味はいかがですか。
　本当に美味かったら、障害とは別に店主の才能に脱帽ですが。

>>72
東京「いづもそば本家」で修業したとグルメガイドにはある

蕎麦通でもなんでもないが、
ぼそぼそ系が好きなので、ここはどんぴしゃ。
盛りとは別に、鴨？鶏出汁のかけも人気。
つまみも酒も出るよ。
無くなるのは痛い。

>>73 >>74
生の情報、ありがとうございました。
都内の「出雲そば」は当時、レベルが高いところが多かったと記憶しています。

TBSあたりが目をつけて高倉健あたりで映画化だな
若い頃は妻夫木らへん

>>71
死ねよカタワ
チンカスボケカスマヌケ

>>77
乏しい語彙力だな。

滝川です

まだやってるかな・・・近々行ってみよう！

>>77
君の生きざまがよく理解できるレスだな。
もうちょい底力を見せてみろよ。

新潟での割子の発音は割りご？割りこ？
広島北部だとわりこっていってるんだよな・・

>>78
>>81
カタワの田舎っぺ
死ねボケカス

イブニング王国とか新潟ゆうがた一番で紹介してくれないかしら

去年か一昨年くらい（？）
BSNのたまにある19時くらいの番組の麺特集で
たしか大倉しゅうごとナマラの芸人が
このお店行ってました
パートのおばさんが通訳して
ご主人にお話聞いていました
厳しい修行時代の話とかを
とっても素敵なご主人でした！

9年修行して、４０年も店を持ち続けたのか。
凄いな。

>>83
田舎っぺって何年前の言葉だよ。昭和の悪口だろ、そりゃ。
頭がカタワだから、しょうがないか。
悪口辞典でも買ってこいよ。

明治の悪口だよ

修行先だったそば屋も今は営業してないのね…

>>87
で？
田舎っぺのカタワそれからどうしたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
チンカスボケカタワメクラチンバｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>90
もうやめときなよ。
それにしてもほんとに語彙力が欠如してるな。
全角で草生やすやつも珍しいし。

yattazo tukimashiteha sorimachikehakamonngaite okaneganannbainimonaruue sumouwomimasu kousuiwowasuremasenn naniga/

nannkawakarahenn

>>91
おめぇはてめぇの糞でもくって自殺しろ
田舎っぺのカタワ

>>94
お、少し成長したな。
頭と心がカタワの都会っ子さんよ

>>95
田舎っぺｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
死ねボケ張り付きのニート変態ジジイカタワオシメクラ
おめぇ以上のバカいねぇんだよ
てめぇのチンポ噛みきって死ねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
誰かに殺されろ

>>96良いぞもっとやれニート
で、満足したら帰ってね(^ω^)ここはほのぼニュースの場だからね。

>>96
どうゆう人生歩むとこんな子になるの？
親が悪いの？

>>96
何だこのヘタレは
殺すと書いたら通報でもされやしないかとビビったのか、「誰かに殺されろ」だってﾌﾟﾌﾟﾌﾟﾌﾟ
興味もないスレにいつまではりついてるんだろ。
おやじさんの年金もいつまでも続かんぞ。そろそろハロワに行けよ

奥出雲がいい

天ぷら×で鴨肉○とかどんな味覚音痴だよ

>>97
おめぇがニートだろボケｗ
>>99
張り付きカタワキチガイニートジジイボケｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
これからだろーがｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
逃げてぇよってかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
俺は院生だよボケｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
キチガイカタワジジイのオヤジはとっくにくたばってっだろｗｗｗｗｗｗｗ
ざまあああああああああああああああああああああああああああ
暇つぶしのからかいにぴったりだよおめぇはｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
田舎っぺのカタワジジイ
仕事みつけろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

と言い残すと静かに目を閉じたのであった

痛いのが湧いてるな

店主の人柄が出てる良い写真だな

>>102
院生って、どこの病院に入院してるんだ？
ほんとに親父さんの年金にたかってるとは思わなかったよ

修行先は天麩羅あった様だったが…

企業には身障者採用枠を押しつけているわけなんだから
新築ビルなんかにも身障者業者枠があってもいいかも

朝日サイトから。
心ももり立て　そば４０年に幕　2010年01月26日
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001001260005
■「皆さんに感謝」

　「おいしいそばを食べて元気になってほしい」。聴覚障害で耳の聞こえない佐藤紘一さん（６６）が
そんな思いで続けてきたＪＲ新潟駅前のそば店「いづもそば」（新潟市中央区弁天１丁目）が２８日、
閉店する。４０年間、多くの市民に愛された店の閉店に、惜しむ声が後を絶たない。

　　　◇

佐藤さんは３歳の時、高熱の影響で聴力を失った。新潟聾（ろう）学校を卒業後、「機械関係の仕事を
してみたかった」が、父から「手に職をつけた方がいい」と言われ、１８歳で東京・神田の有名そば店に
住み込み、修業した。

「怖い親方」の技術を、見て盗んだ。朝５時に起きて、こっそりそばを打つ練習をしたこともある。
そば粉が減っていることに気付いた親方から怒られたが、「給料から天引きしてくれてもいい」と
譲らなかった。新潟で店を開きたい一心で精進した。

「自分の店を持ちたい」と言うと、父や親方から「耳が聞こえないのにだめだ」と猛反対された。
だが、けなげに土地や建物を探す姿を見て、応援してくれるようになった。店の開店資金は、
父が退職金から貸してくれた。

９年間の修業を経て、１９７０年１１月２０日に開店。当初は客に気付かず、怒らせてしまったことも
ある。それでも筆談や身ぶり手ぶりで会話し、客の理解を得ていった。

忘れられない出来事がある。開店から１０年ほどたった頃、３５歳くらいの女性がカウンターの隅で
泣きながらそばを食べていた。「どうしたの？」。カウンターから身を乗り出し、両肩に手を置いた。
「家族のことで悩んでいて、死にたい」。手渡されたメモには、そう書かれていた。

「大丈夫。私は耳が聞こえなくてもこうしてがんばってるんだから。あなただってがんばれるよ。
がんばってみてダメだったら、もう一度ここに食べにおいで」。そう書いたメモを渡すと、
女性は「ありがとう。ありがとう」と繰り返しながら、メモをポケットに入れて出ていった。

「自分ががんばることで、悩んでいる人たちを勇気づけたい」。
そんな思いで４０年間、そばを作り続けてきたが、間借りしている建物が取り壊しになることや
後継ぎがいないことから、１年以上悩み、閉店を決めた。

閉店前にもう一度佐藤さんのそばを食べたいと、福岡や大阪から、かつての常連客が駆け付ける。
「いろんな人に支えられてここまでやってこられて、本当に感謝している」。
閉店後は、手話サークルの講師やボランティア活動をして恩返しするつもりだ。

-以上です-
佐藤さん
http://mytown.asahi.com/niigata/k_img_render.php?k_id=16000001001260005&o_id=6854&type=kiji.jpg

昨日食べてきた。
20年以上通ったお店だったから、
最後の蕎麦を何にしようか迷った迷った。
多勢のお客様がいた。

美味しかったなぁ。

新潟で、太くてぼそっとした10割の割子蕎麦を
食べさせてくれる店は他に知らない。

今、BSNのニュースでやってました！
感動するわ

もう閉店しちゃったの？
食べに行きたかった

こういう人達がなんらかの理由で淘汰されてしまうのは悲し過ぎる

大将、お疲れさまでした

新潟なら由屋でへぎ食いたい

9年間の研修、販売店またはも40年以上続いている。
素晴らしいです。

跡地は奇麗な更地になりましたね。
周りの敷地も丸ごと撤去したし、
マンションでも造るのかねえ、、、

新潟県民だけど始めて知った。一度でもいいから行ってみたかったなぁ

へぎ食え！