派手な衣装で乱舞する踊り手ら=奈良市小西町の小西さくら通りで
http://mytown.asahi.com/nara/images/pic1_3427_467.jpg 高知のよさこい踊りをアレンジした「バサラ祭り」が28日、
近鉄奈良駅と大和西大寺駅周辺で開幕した。
会場には、色鮮やかな衣装に身を包んだ踊り手たちの熱気が渦巻いた。29日まで。
近鉄奈良駅では、午後4時から26チームが次々と出発。三つの商店街を回り、
オリジナル曲「踊る・なら・そらっ!」に合わせて、それぞれ独自の振り付けを披露した。
初出場チームの「華鹿(かじか)」は交通安全協会青年部のメンバーが中心の約30人。
交通事故防止を訴えるのぼりを手にした踊り手もいた。
初回から出場を続ける「邪馬台国」は70人の大所帯。
年齢も4歳から60代と幅広い。
代表の田辺秀行さんは「2カ月間みっちりと練習してきた成果を見て欲しい」を話していた。
市民が直接参加できる祭りをつくろうと、商店街の若手経営者らが99年に始めた。
6回目の今年は33団体、約1300人が参加。昨年より6団体増え、京都など他府県のチームも加わる。
29日は午後2時からダンスパレードが始まる。雨天決行だが、
台風の影響などで奈良市に警報が発令された場合は中止する予定。
(ο^〜^)ソース
http://mytown.asahi.com/nara/news01.asp?kiji=3427