記憶に残るクラッシュ PART 24

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734音速の名無しさん
ハイサイド

進入→旋回時にリヤサスが縮む。立ち上がりのバンク状態でスロットルを開けるとタイヤのグリップ、スイングアームの垂れ角、スプリングの硬さ、バンク角度、スピード、スロットルの開け具合さらにライダーの重心位置などのバランスによって曲がる。
ここでスロットルを開けすぎてリヤが過剰なホイールスピンをするとリヤが外に出る。それでもスロットルを開ける→サス伸びる→グリップを失う→スリップダウン。
スロットルを閉じる→ホイールスピンなくなる→リヤグリップ回復→サス急激に縮む→縮むエネルギーをサスが吸収できない→反力で急激にサス伸びる→イン側に突き飛ばされる→あぼーん(ハイサイド)
たとえサスがエネルギーを吸収できたとしても一気に収まるわけではないから徐々に収束していく。その結果、リヤサスが伸び縮みを繰り返す。
>>725の映像ではホイールスピンでアウト側に振られる(サス伸びる)→グリップ回復(サス縮む)→縮む反力吸収できずにイン側に振られる(サス伸びる)→グリップ失う→荷重によってグリップ回復(サス縮む)→結果、アウト側にあぼーん
GPマシンだからハイサイドするのではなく、近所のオバチャンが乗ってる原付だってハイサイドはする(リヤにサスがあることが前提だがなwww)