1 :
音速の名無しさん:
また騙されちゃったのね。
貴方良い人ね・・・。
∧_∧
( ´∀`)
/, つ
(_(_, )
しし'
2 :
音速の名無しさん:03/09/10 16:32 ID:zfFj9gvy
2
3 :
音速の名無しさん:03/09/10 16:37 ID:dwp4hloE
早速だまされますた。
4 :
音速の名無しさん:03/09/10 16:37 ID:Ey/l+6Ya
で、どういう騙しを?
5 :
音速の名無しさん:03/09/10 16:39 ID:xVSu2uHM
犯人はどこだ!
6 :
音速の名無しさん:03/09/10 16:40 ID:I/jMvOi7
8 :
音速の名無しさん:03/09/10 16:46 ID:zJRd5mnZ
>>7 というか、これ逆に通報しますたやったら
マジに
>>1はお灸すえられるんじゃないか?
希望通りにホントに祭りになったりして(w
10 :
音速の名無しさん:03/09/10 17:59 ID:S39m46Ff
やるなっお主!!!!!!
とりあえず親父にいいつけてやる
11 :
音速の名無しさん:03/09/10 18:01 ID:ihVFJeYm
負けた・・
12 :
音速の名無しさん:03/09/10 18:02 ID:vX/F3jv6
_ト ̄|○
やるな>1め・・。
騙されましたYo
14 :
音速の名無しさん:03/09/10 18:11 ID:ApKrpfGA
リーマン板から来ました、記念パピコ_| ̄|○
┌─┐
|ま.|
|た .|
│騙│
│さ.│
│れ |
│た..|
バカ ゴルァ │ !!.│
└─┤ プンプン
ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ (`Д´)ノ ( `Д)
| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
〜 〜  ̄◎ ̄ . ̄◎ ̄  ̄◎ ̄ ◎−>┘◎
多分「また騙された」系のスレだと思って踏んだら、案の定だった。
俺の勝ち。
>>18 1には勝ったかも(?)しれんが、自分自身に負けてないか・・・?
この板ってこーゆーのとは無縁の世界かと思った。
この板の住人としてちょっと安心した。
言うなれば、女の子と歩いている息子を見て安心する母親の気分だ。
21 :
1:03/09/10 18:57 ID:LnmOVrb5
>21
この板って他で人気のネタスレの類がことごとく育たない気がするのだが。
「赤ちゃん拾いました」とか漫画系ネタスレとか。
吉野家のコピペも他より少ないような・・・。
そーすると、「この板って他の板と違うのかな?」と思ったりもするわけよ。
で、こんな風に普通のネタスレが機能してるとちょっと安心したりして。
う〜ん、専ブラ使って奴らにはバレバレになってるからおもろくないぞ
こういうの。
25 :
音速の名無しさん:03/09/11 09:14 ID:Pheh7keI
おはよーございます。
リーマン板からやってまいりました。
うっかり騙されますた。
よろしく〜
ネトゲ板から来たよ〜☆
27 :
音速の名無しさん:03/09/11 12:11 ID:gTmn9YMM
なんだラリー北海道がWRCに昇格するって言うから来てみたのに
騙されますた
あほがみーるー
やっぱウソだったの?その書き込み
関係ないのかよ
>>23 > う〜ん、専ブラ使って奴らにはバレバレになってるからおもろくないぞ
> こういうの。
それでも踏んじゃいましたが なにか?
33 :
音速の名無しさん:03/09/12 01:51 ID:+wHAjbht
ラジオニュースでネットに犯行声明が出てたって言ってるぞ!
>>1 ヤバいぞ〜!どうする?
34 :
音速の名無しさん:03/09/12 09:54 ID:zWmCGs4g
あなた騙されてますよ?
35 :
音速の名無しさん:03/09/14 00:31 ID:P+5OFxt6
また騙されちゃいましたよっと・・_| ̄|○
36 :
音速の名無しさん:03/09/14 00:45 ID:si9TFn6A
加藤あいの裸ドコ〜?
(´゚д゚`)えっ?
犯罪だよ?
38 :
音速の名無しさん:03/09/14 19:10 ID:QYMwMfjx
| 先生!このスレの意味を教えてください。
\
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧∩ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)/ (´Д` ) < 騙されたってことだ
_ / / / / \ \___________
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\ || ||
||\ \ || ||
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| __ //_ //____
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| / // // /
. || || /  ̄  ̄ //
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ||
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ||
|| 教卓 || ||
|| ||
レスが88までいってない・・・。
来てしまったから記念カキコ。
ふ〜。
ゾヌのF1・モタスポ板一覧から直接来ました(笑)。
それはともかく、N速のブリヂストン工場火災関係のスレにこんなのが貼ってあった。
> 22 名前:番組の途中ですが名無しです 本日のレス 投稿日:03/09/14 19:08 URDaYYU5
>モータースポーツ板で犯行予告があった! >8月末
>祭りか!!!
>
>
>88 名前:音速の名無しさん 投稿日:03/08/28 16:07 ID:LnmOVrb5
> ブリジストンの工場に火を付けます。
> 私は工場で働いてるのでこれくらい余裕です。
> 予定日は9月上旬です。
>
>
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/f1/1063179094/
>88
よろ
42 :
音速の名無しさん:03/09/14 19:38 ID:kEdDTMSo
ムキーーー
43 :
( ゚Д゚) ゴルァ! ◆UXzFKq.d5o :03/09/14 19:41 ID:+TxHZ4Xq
ニュー速から来ま・・・
(⌒⌒⌒)
||| ドッカーン!
(# ゚Д゚) ムッキー
44 :
(・∀・) :03/09/14 19:50 ID:JM8mrprp
ニュー速から。
45 :
音速の名無しさん:03/09/14 19:50 ID:xeDQpcan
uso(・A・)イクナイ!!
∩∩
(´-`).。oO(
>>43 ( ゚Д゚) ゴルァ! ◆UXzFKq.d5oさんが騙されてる所、初めて見た。)
47 :
音速の名無しさん:03/09/14 19:55 ID:1QLM5wtO
48 :
音速の名無しさん:03/09/14 20:11 ID:mgGyAf8W
49 :
音速の名無しさん:03/09/14 20:15 ID:mgGyAf8W
誤爆しました。ごめん
50 :
音速の名無しさん:03/09/14 20:42 ID:YTXO7z/b
人を騙すのはいけないことだ。
閻魔様に舌を抜かれると思う。
あれぅ?
25さんリンク間違えたのかな?
この板に3年いるが、このスレがあるの、初めて見た。
なんだか、ほんわか気分。
54 :
音速の名無しさん:03/09/14 22:01 ID:lNRibDWc
放火予告どこ〜??
55 :
音速の名無しさん:03/09/15 00:00 ID:uqDTLOYQ
また騙されたよ・・・_| ̄|○
ニュー速からでつ。
∧ ∧
(,,・д・) ハイ お茶でち
〜(___ つ 旦~
騙された…
ニュー速からっス。
.∩∩
(;´o`).。oO(N速組、多いなぁ…いや私もN速兼F1板住人だけど)
ここが放火犯の犯行予告スレですか
とりあえず通報しときました
60 :
音速の名無しさん:03/09/15 01:07 ID:tlSwxYTs
やられた
61 :
音速の名無しさん:03/09/15 01:18 ID:iKHOBKRa
あ^あ
あ〜あッ、又やってまた。
うぐぅ・・・。
64 :
音速の名無しさん:03/09/15 11:50 ID:qpB+gsvi
2日連続でだまされた。
実生活でも詐欺にあいそうで怖い。
ジャックとラルフ、トレード決定キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━!!!!
キ、キタ・・・?(((゚Д゚;≡;゚Д゚)))
66 :
音速の名無しさん:03/09/15 17:15 ID:SbJLHQFi
はんしんキタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!!
ぷ
68 :
音速の名無しさん:03/09/15 20:07 ID:kGSra/w7
やられた〜
∧ ∧
(,,・д・) お茶でち
〜(___ つ 旦~
70 :
音速の名無しさん:03/09/15 21:34 ID:KomWgtd+
九人も行方不明なのにお茶飲んでる場合か?
71 :
音速の名無しさん:03/09/15 21:40 ID:i9GTaKzs
爆弾何処?????
72 :
首都高速の名無しさん :03/09/15 21:47 ID:nrMWgkjr
爆弾は爆弾でも地雷だった罠
73 :
音速の名無しさん:03/09/16 01:15 ID:B8w157rq
横山ノックが道頓堀に飛びこんで溺れてる画像はどこ?
佐藤琢磨の復帰情報はどこだ!!
77 :
音速の名無しさん:03/09/16 18:06 ID:zOTG1Fvy
おめーらwp詐欺罪で逮捕する。
78 :
音速の名無しさん:03/09/18 15:20 ID:KPtWiAFz
79 :
音速の名無しさん:03/09/18 16:42 ID:utM627NQ
こんにちは!78から来ました。仲良くしてくださいね。
こちらこそ
82 :
音速の名無しさん:03/09/19 20:46 ID:pESVKX48
BARのスポンサーに、
マープ21が付いたのは本当かと・・・。
リーブ21でしょ。
84 :
音速の名無しさん:03/10/21 09:50 ID:ZB0qtc7W
85 :
音速の名無しさん:03/10/23 12:49 ID:iVIfhrSL
ニュー速からきますた
ニュー速からきますた
ニュー速からきますたよ
86 :
音速の名無しさん:03/10/23 12:50 ID:3tGyFx19
87 :
音速の名無しさん:03/10/23 12:53 ID:El+X96/W
ま
88 :
音速の名無しさん:03/10/23 12:53 ID:El+X96/W
んこ
89 :
あげ:03/10/23 13:03 ID:aRLOql+X
女から騙されてきますた!!
>88
�しっかりしろよ、○○!
91 :
音速の名無しさん:03/10/23 13:54 ID:7BTdYtKP
ララァ私を導いてくれ
92 :
音速の名無しさん:03/10/23 19:23 ID:j1e7XZS+
スレッド一覧からきました
よし、誰かひっかけてこよーっと
93 :
音速の名無しさん:03/10/23 19:25 ID:j1e7XZS+
むむ先にサッカー板いってくる
94 :
音速の名無しさん:03/10/23 19:55 ID:P1wGjByk
2
95 :
音速の名無しさん:03/10/23 19:56 ID:U/HklNg5
rikuスキだーーーー!!
96 :
音速の名無しさん:03/10/23 19:56 ID:byU6uH7U
ivy愛してるよ。
>>92 無限スレで見ましたが、すぐこことわかりますたYO。( ´∀`)
98 :
音速の名無しさん:03/10/23 19:59 ID:j1e7XZS+
あ、マカオスレにも・・・って、適当に書いてひたすらageてるんかい!w
100 :
音速の名無しさん:03/10/23 20:00 ID:j1e7XZS+
愉快犯は疲れた模様
しかし来期まで暇ですなぁ
>>100
101 :
音速の名無しさん:03/10/23 20:01 ID:j1e7XZS+
ぐああああ
自分が100だしTT
>>99 いや、俺の前に空白であげまくっているお方がいるので
そのあがってきたスレに書いてますた
>>102 77Pg4f+cでつね。
ぬるぽかと思いますた。
104 :
音速の名無しさん:03/10/23 20:10 ID:V+TAHI+8
急いで書き込みしすぎて連打規制になっちった
今日はおわりーーー
(重・з・)F1板のレベルが低下している訳(大・з・)3
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/f1/1061870287/l50 何も知らないのに検索で受け売り知ったかアホコテハン。
スレが立っては削除依頼しまくる削除依頼厨。
最もウザイのは、やたら仕切りたがる仕切コテ厨だ。
「スレ立てる前に新スレ検討スレへ・・・」(゚Д゚)ハァ?
「1の立て方が云々」(゚Д゚)ハァ?
「スレ宣伝が荒らし」(゚Д゚)ハァ?
ウゼーったらありゃしない。堅苦しいったらありゃしない。ウザイ事この上なし。
無知丸出しコテハンヲタ共モー男。 ◆uOs9TAKAGI 音速の依頼人 ◆f1.7UPCmQE
会社の宴会で鍋仕切らせてもらえない鍋奉行が2ちゃんでストレス解消かい?
>>103 だれかが立てると思ったとか言ってるし^^
まじでたっちゃったし^^
日本シリーズ観て感動してしまった・・
おニャン子クラブ解散ってマジっすか!?
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|♪POPNOISE が目覚めを〜
| 誘う SLEEPIN'BEAUTY〜♪
│ あどけない寝顔に〜今、 軽い誓いを♪
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄
.∧∧ ∧_∧
(,,゚Д゚) ( ´∀`)
/,,⊃⊃ ( つΘ∩
~て ) _) 〉 〉.|\ \
(/ ∪ (__).| (__)
┴
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|♪ Hello !,miss my lover!!
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|♪ まどろみ〜の中111get〜♪
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∩∧ ∧ ∧_∧
ヽ( ゚Д゚) .Θ (´∀` )
\⊂\ | (つ ,ノつ
O-、 )〜 .| / ゝ 〉
∪ | (_(__)
┴
すげぇ懐かしい。
99年のFポンか。
早く暴いてくれ!
115 :
音速の名無しさん:03/12/01 12:50 ID:Qh8olgWL
116 :
音速の名無しさん:03/12/01 13:40 ID:i88DdxpH
Σ( ̄ロ ̄lll)
117 :
音速の名無しさん:03/12/01 16:00 ID:SK34zv8R
小学校の時、何か(よく覚えてない)をペンキで塗ろうとして
スプレーのペンキを買ってきた。
しかし、なんかスプレーを使い慣れていないのでうまく塗れない。
スプレーより刷毛で塗った方がいいような気がしてきた。
子供ながらに考えたのはスプレーの中にはペンキの液体が入って
いるのだから、それをこのスプレー缶からなんとか出して刷毛で塗ろうと。
迷わず、台所にいき、取り出してきたのは缶きり。
裏から缶詰めのように開けたら楽勝♪
ブシっと刃を刺すと
すごい勢い私の手から離れ、ペンキをまき散らしながら部屋中を
カーン!ゴン!ガッガーン、ゴン、ガン!カーン!
カン!ゴゴン!ゴン、ガン!カーン!
とテーブルや水屋や冷蔵庫にぶつかりながら、
スプレー缶は飛び回りました。
どうすることも出来ず、、、立ち尽くす私。
ようやく収まった時は台所は真っ赤になってました。
「ピコピコ、ガスが漏れてはいませんか?
ピコピコ、ガスが漏れてはいませんか?
ピコピコ、ガスが漏れてはいませんか?」
空しくひびくガス警報機のおねいさんの声・・・。
その直後、帰って来た母は
真っ赤な台所にこれまた、真っ赤になった私を見て
悲鳴をあげてました。修羅場だったと思います。
騙されてはいないんだが・・・
じゃあなんでここにきたのかって?
そりゃあこのスレがモースポ板の一番に来てるからさ
119 :
音速の名無しさん:03/12/01 22:13 ID:4h44YLl2
ポッキーどこ?
120 :
番組の途中ですが名無しです :03/12/01 22:15 ID:AigEEsF2
プリッツはどこだあああああああああああああ
122 :
音速の名無しさん:03/12/01 22:57 ID:8GSu/a69
ポッキーは?
123 :
音速の名無しさん:03/12/01 23:04 ID:qLWTN3oR
グラビアアイドル自作の茶色いポッキー食いたいんだけど?
このスレを直接見てしまった自分って一体・・。
125 :
めがてん ◆Rr0aQJy.1o :03/12/01 23:23 ID:W9G5qBH4
国内サカ板の次スレからきた自分は。。。_| ̄|○
逝ってよし?
127 :
音速の名無しさん:03/12/01 23:58 ID:4hEJYYzT
>>124 ましてや、このスレをお気に入りにしてる自分は・・・_| ̄|○
あるぇー
( ゚Д゚)、ペッ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|
>>1は包茎!!! |
|
>>1は童貞!!! |
|
>>1は悪臭!!! |
|
>>1は汚物!!! |
|
>>1は厨房!!! |
|
>>1は下品!!! |
|
>>1は糞尿!!! |
|
>>1は迷惑!!! |
|
>>1は異常!!! |
|
>>1は氏ね!!! |
|________|
二二 ∧ ∧ ||
≡≡(,, ゚Д゚)⊃キモスギル...
三三〜(, /
| ) )
∪
どうも。
国内サカ板からきますた_| ̄|○
昔セナの大ファンでした。・・・
>>133 (・∀・)人(・∀・)
てか、「元祖次スレ」の次スレかとオモタw
考えてみれば、国内サカ板は隔離鯖じゃんかよ!
しかも住人なんでひっかかんねーとオモテタのに(´・ω・`)ショボーン
佐藤琢磨は来期やれそうですかね?
はいはいはいはい
また騙されましたよ!
136 :
:03/12/05 20:03 ID:DfL4tp7L
,.ィ/ノノj )))ヽ、
,,彡彡;ーー-v---ミ、
.|彡彡;;' ミ
│彡| ,.....,、 ,,,...|
||| (6l. '⌒ :: |⌒' !
| || ||丶 ,,...ゝ.. l
| ||| ||ヽ ' .‐--- ' ! 〜〜♥
|||| | \____/ ∩
┌─┐
|ま.|
|た .|
│騙│
│さ.│
│れ |
│た..|
│で..|
│ち..|
バカ ゴルァ │ !!.│
ノルハ ノルハ . .└─┤ ノルハヽ プンプン
ヽ(*^o^)ノ ヽ(*^ー^)ノ (*^o^*)ノ (*`Д)
| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
〜 〜  ̄◎ ̄ . ̄◎ ̄  ̄◎ ̄ ◎−>┘◎
このAA分かる人は私と同じ所から来たでち。
遠い所からご苦労さまでち。
(゚∀゚) ァヒャー
ヽ||ノ
冒
139 :
音速の名無しさん:03/12/19 19:55 ID:f8Zr9jSV
こんな過疎板にもこのスレがあったなんてwwwwwwwwww
しかもにぎわってねえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
このスレ一体何?糞スレ?
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ >
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ どうしてこんなに
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' / 糞スレばっか立つんだ〜!!!
l `___,.、 u ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
l |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l | l. | | / //
l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7
l |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
. l |:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
. l |:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! /ヽ::: `::: :::: ....::..../
( ’ ⊇’)つ旦
143 :
音速の名無しさん:04/01/10 15:35 ID:NVMHPzUJ
ageeeeee!
144 :
音速の名無しさん:04/01/10 16:44 ID:oScpYUuw
適当wねb@vふおいrwくぇphvg@qろえいw
145 :
音速の名無しさん:04/01/10 17:26 ID:Re5+FpQ2
常時age!!!!!
147 :
音速の名無しさん:04/01/15 15:43 ID:2MWaVbVX
148 :
音速の名無しさん:04/01/26 19:28 ID:/aEf/Fa5
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
フェラーり新車キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
ウギャ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ここどおこ
152 :
音速の名無しさん:04/01/30 10:53 ID:k6/HOpVA
ああ?
153 :
音速の名無しさん:04/01/31 02:38 ID:h5ulsbzw
常時age
クソスレ!!
だ!
だ!だ!
DA!DA!DA!
158 :
音速の名無しさん:04/02/06 13:15 ID:VKAyK7jq
モーター5
勺儲靄靄醴醴醴蠶體酌偵Auru山∴ ベヨ迢鋸醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
∃儲霾ヲ露繍蠶髏騾臥猶鬱h ご笵此∴ ∃f謳廱躔騾蔑薺薺體髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶
ヨ儲諸隴躇醴蠶歎勺尓俎赴 f蠶蠶蠢レ ∴f醴蠶鬪扠川ジ⊇氾衒鑵醴蠶蠶蠶蠶蠶
ヨ鐘諸薩讒蠢欟厂 ベ状抃 傭蠶蠶髏厂 .ヨ繍蠶蠶臥べ泣澁価価櫑蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
f罐諸醴蠶蠶歎 マシ‥…ヲ冖 .∴瀦醴蠶襲jJ鶴門門攤蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
加罐讒蠶蠶欟厂 ヘ ∴f醴醴蠶甑欄鬮°f蠢蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
溷霾醴蠶蠶勸 ∴ヨ繍醴蠶蠶鬮狡圷し醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
醴蠶蠶蠶蠶髟 ベ湖醴醴蠶蠶蠶庇⊇⊇體髏髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶欟 f繍蠶蠶蠶蠶蠶曲三三巛憫髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶歉 澁畄_迢艪蠶蠶蠶蠶蠶蠶甜川⊇川川衍捫軆髏髏蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶髟 コ醴蠶奴繍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶齡辷シジ⊇川介堀醴醴蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶鬮か .ベ苛ザベ繍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醯己に⊇三介f繙醴蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶髏鬮シ 尽慵蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶自辷三沿滋鐘醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴勸 氾隅髏蠶蠶蠶蠶蠶靦鉱琺雄躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴訃 ∴∴∴沿滋溷醴髏蠶髏髏韲譴躇醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶髟 _山辷ムf蠡舐鑓躍醯罎體體體驩讎櫑蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶a f躍蠶蠶J蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醯註珀雄醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
160 :
音速の名無しさん:04/02/07 14:40 ID:aebNLPN6
おお
オナニー
163 :
音速の名無しさん:04/02/09 14:42 ID:rW89T9+y
。
164 :
音速の名無しさん:04/02/10 13:14 ID:96ySdbzk
、
165 :
音速の名無しさん:04/02/11 16:57 ID:39J0M5Ah
ー
166 :
音速の名無しさん:04/02/12 09:36 ID:u7r1+fU4
=
167 :
音速の名無しさん:04/02/14 12:21 ID:YnQgRx4W
・
ユイス
ノリック遅すぎ
170 :
音速の名無しさん:04/02/18 22:30 ID:o75JABeM
ノリックすれ3げっと!
171 :
音速の名無しさん:04/02/19 10:40 ID:KXS8oWnd
ノリックに騙された・・・
172 :
音速の名無しさん:04/02/19 16:12 ID:4f2QgRrP
>172
うわ、だまされたwwwっうぇ
ユニたん・・・・
175 :
CtheD=旧サンケイ・インターナショナル・カレッジ :04/02/22 12:34 ID:HeCDVC2v
176 :
なんで宅配便の不在連絡票が・・・(CtheD):04/02/22 12:34 ID:HeCDVC2v
┌──────────┐
│モナ 様 ご不在連絡票 |
│ 2月22日. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..|
│ご不在のようでしたので. |
│┌────────┐│
││ハイパービジョン様から |..│
│├────────┤│
││持ち帰り ││
│└────────┘│
│ 至急下記迄連絡下さい│
| │
│ 03(5721)5666 .|
│ │
│マルキュウ流通センター |
└──────────┘
http://nile.ulis.ac.jp/~yuka/akutoku_shoho/
177 :
郵便はがきで届くのでしょうか?(CtheD):04/02/22 12:35 ID:HeCDVC2v
┌──────────┐
│┌─┐ .郵便はがき.....|
││50│□□□.□□□□.|
│└─┘ │
│ │
│ ┌──────┐ |
│ │もな県 もな市 │ |
│ ├──────┤ |
│ │ マンション2ch.│ |
│ ├──────┤ |
│ │御江藻奈 様 │ |
│ └──────┘ |
│ │
│ │
└──────────┘
http://nile.ulis.ac.jp/~yuka/akutoku_shoho/
178 :
CtheD=旧サンケイ・インターナショナル・カレッジ :04/02/22 12:35 ID:HeCDVC2v
http://www.toshima.ne.jp/~sea_moon/queen/akutoku.htm 2004年1月追記。
おくればせながら、このときのCtheDさんの手口をここに明記しておきます。
1.架空の運送会社の不在通知を配る(「お手数ですが連絡ください」)
2.折り返しきたデンワの電話番号をひかえる
(荷物は不良品と判明したためメーカーが回収しました、ってことにする)
3.しばらくしてから、上のようなデンワをかけて勧誘する。
こんな流れだったみたいです。
で、のこのこ出かけていくと、密室に閉じこめられて英会話教室の契約を交わさせられる、と。
最悪ですなー。
スマン、イノセンスそれは犬センスだ!!!!!!!!!!!!
゜ヾ´ ″
マックノーウチ ! =―≡ ̄`:∵∧_∧´‘
_ Λ_≡―=', ( )∴∵゛、゜¨
, ≡ ) (´∀` r⌒) _/ / ̄ _
´∴‘≡く / ∧ | y'⌒ ⌒ ヽ _Λ( ≡―=‥、,、
″″ \/ Λ_| /
>>1 | | ´∀`)`=―≡―∞
“ (´∀ー' | |ヾノ //
=―≡ ̄`:, | , | ( ̄=―≒‥,,
,゛“=―≡―=',/ ノ )∵`=≡―=
∴/´/ / | | ,'ゞ マックノーウチ !
゛〃/ / / \| | ヾ
/( | ( |
/ | | |\ \
/ / | | | ヽ/⌒〉
(_ 「 _) (_〈_/
180 :
CtheD=旧サンケイ・インターナショナル・カレッジ:04/02/26 07:11 ID:gQyGdsXJ
http://www.toshima.ne.jp/~sea_moon/queen/akutoku.htm で、最近のCtheDさんの手口。
え?どうしてわかるのかって?
懲りずにお宅訪問されるからです。
・・・住所ばれてるからねー・・・
で、その新たな手口ですが、直接玄関口まできて、
「重要なおしらせがあったのですが、ご不在でした。連絡下さい」
てな感じのメモを残して去っていくわけです。
で、デンワすると、また上のような内容の会話が・・・!
ちなみにこのメモにはCtheDの名前はなく、
「ワールドワイド」
としか書かれてません。
でも電話番号で検索してみるとあら不思議、CtheDさんのHPにいくんですね〜不思議ですね〜〜
181 :
CtheD=旧サンケイ・インターナショナル・カレッジ:04/03/02 18:04 ID:6CPSNOfD
http://www8.plala.or.jp/nasrin/jirei/catch/cat005.htm ┌──────────────┐
│ 2度程お伺いしましたが │
│お留守でした。■■さんに │
│お知らせしたい事がありますので│
│ 大至急お電話ください!! │
│ お待ちしておりますね。 │
│ TEL.03−×71×−×55× │
│ 内線 ×22× │
│月よう除く AM 11:30〜PM 9:00│
│ WORLD WIDE │
│ 中山 明子 │
└──────────────┘
こないだまで大流行(?)したWORLD WIDEのメモ挿み式勧誘のブツで
す。読みにくいですが、「2度程お伺いしましたがお留守でした。○○さん
にお知らせしたい事がありますので、大至急お電話ください!!おまちし
ておりますね。 TEL:03-3xx2-2xx1 内線6xx9 月〜金(?)AM11:30〜P
M9:00 WORLD WIDE 中山 明子」と書いてあります。うっかりでもわざ
とでも電話すると、しつこくて鬱陶しいCtheDの英会話の勧誘を聞く事が
できます(笑) ちなみに、こういう勧誘方法もばっちり違法行為になりま
すので、相手にしないようにしましょう(たとえこのメモが違法でなくても、
電話勧誘の内容が違法ですので、悪徳業者には変わりありません)。
182 :
音速の名無しさん:04/03/04 18:16 ID:sQici1MI
183 :
音速の名無しさん:04/03/04 20:16 ID:sQYlIkWv
常時age
从‘ 。‘;从 あやたんチョコくれYO!>(・∀・ )
勝手に連載小説始めます。
〜序章〜
19××年の春、一年の浪人生活を経て、僕は大学に入学した。
今になって思えば、わずか一年だけれど、当時は1日、1週間がとてつもなく長く感じた。
生来、それほど努力家でもない僕は、第一志望の札幌の私大には見事に落っこちて、札幌から
は遠く離れた第二志望(正確には第一志望のところは法学部と経済学部を受けて駄目だったから
第三志望・・・)の大学に進学を決めた。
実家に残って地元の予備校に通った僕だが、いよいよこれで19年と6か月の間、一緒に暮らし
てきた家族と離れることとなった。不安はあったが、どうせなら今まで不自由だった分、束縛されず
に思い切り自由にやりたかった。
しかし、親は「いきなり自炊なんてできるわけがない」と、わざわざ現地まで一緒についてきて食
事付きの下宿と契約してしまった。
「あー、これじゃ、親の目が届かないってだけで、部屋に女の子連れ込めないじゃん!」
そんな心配をするまでもなく、連れ込むような相手はとうとう現れなかったのだが。
−1−
春休みは慌しくバタバタと過ぎていき、入学式が2日後に迫った。
大きな荷物(と言っても自炊しないからテレビ・ラジカセ・洋服ダンスだけ)は後から運んでもらうこ
とにして、最低限の身の回りの物だけを持って僕は釧路へ発つこととなった。
長距離バスを降りて釧路駅に立つと、十勝との空気の違いにびっくりした。
霧がかかったような街並みと曇った空。湿り気を帯びて冷たく吹いてくる風。
こんな気候なのは、海沿いのせいなのだろうか?
リーゼントに長い学ラン姿で駅前を歩いている高校生たちを見て、タイムスリップしたような錯覚
に陥ったまま、僕はバスを乗り換えて下宿のある郊外の新興住宅地へと向かった。
初めて見る景色とこれからの4年間への期待と不安に戸惑いながらバスに揺られること25分。
大きな旅行カバンを抱えて目的地の停留所で降りて歩き出すと、すぐに下宿の前に着いた。
部屋を決めるときにここの大家さんにはもう会っている。いい人そうだったし、その点に関して心
配はなかったから、ここまで来たらもう「帰りたい」とは思わなくなっていた。
ドアを開けて中に進み、大家さんに挨拶すると、テーブルと椅子が並んだ大部屋(食事部屋)に
通され、しばらく身の上話や大学の話をした後、僕の部屋の鍵を渡された。
お世辞にも広いとは言えない縦長の4畳くらいの部屋。キッチンもトイレもなく、壁に収納される
仕組みになっているベッドを展開してしまえば、もうスペースなんて無いに等しい。
それでも、19歳の僕は、なんだかものすごく自由になれた気がして、ベッドの上に布団と枕をセ
ットすると、思い切り大の字になってその上に寝っころがってみた。
入学式はまだあさってだ。まだ緊張することもないや、と・・・。
−2−
下宿の夕食は午後5時半から7時までの間の好きな時間に食べていいことになっていた。
しかし、今まで母親の作る料理の味に慣れきっている上に、僕は人一倍好き嫌いが多い。その上
(大学の先輩も含めた)見知らぬ人たちと一緒に食卓を囲むのだから、初めての時は萎縮して食
事どころではなかった気がする。とは言え、食べないと身が持たないから、可能な限り食べられる
ものは食べたけれど。
この年に、15室ある部屋の約半分が新入生に入れ替わったのは幸いだった。残った先輩はお
となしい人ばかりで、恐い思いをせずに済んだからだ。ただ、同級生になった奴らは未成年の分
際で酒癖の悪い奴ばっかりで、程なく僕は彼らと互いの部屋を行き来することもなくなるのだが。
その下宿で僕は結局3年間暮らした。最初の年には6人いた同級生のうち、5人はより自由な
生活を求めて1年で出ていった。残る1人も2年の終わりに、やはりキッチン・トイレ付きのアパー
トに引っ越した。でも、食事の面で問題があるにはあったが、大家(管理人)の老夫婦とすっかり気
が合った僕は、この部屋を出ようとは思わなかった。
ところが、大学3年の終わりが近づいていたある日、突然大家から下宿の閉鎖を告げられた。
表向きの理由は、主人の病気の悪化ということだったが、
「歳をとって若い人の心がわからなくなってきた。」
と、ポツリと漏らした一言が真の理由だったのだろう・・・。
確かに、僕のあとに入ってきた後輩たちは、良く言えば自由奔放で元気がいいのだが、反面、
わがままでつかみどころがない部分も確かにあった。
門限がない代わりに、「部屋に異性は連れ込むな」というのが最低限のルールだったのに、そ
れすら守らない奴も現れた。
食事の時間以外で大家夫婦と話し込むのは、いつの間にか僕一人だけになっていた--------
(つづく)
−3−
入学式の朝。
今まで受けた大学の入試には面接がなかったから、きちんと整った服装をするのは久しぶり
である。
少し冷たい空気の中、まだ真新しい校舎の門をくぐって、憧れの大学生活は始まった。
五十音順で決められた学生番号に従って控え室が分けられている。部屋に入って適当に空い
た席に座り、ふと周りを見渡すと、みんなとても若く見える。
(やべー、こん中で浪人してる奴ってもしかして俺だけか?)
そんな不安が頭をよぎる。
間もなく、式の時間になり、番号順に整列して入場。約250名の新入生が吹き抜けのロビーに
おさまったところで、入学式が始められた。
進行役の職員が一人一人名前を読み上げていく。
と、ここで、僕はある一つの、しかも重大な事実に気がついた。
女の子が少ない!!
僕の学生番号は100番なのだが、その前に名前を呼ばれた女は2人か3人しかいなかったのは
気のせいか?
冗談じゃない、1年間恋愛を我慢した分、これから取り返さなくちゃいけないのに・・・。
幸いにして、100番を過ぎると女の子の名前が多く出てくるようになった。中には「ハイ!」と返
事をする声がとても可愛い子もいたりなんかして・・・。
だがしかし、比率から言って男の方が圧倒的に多いのは間違いない。正直、変なとこに来てしま
ったのかな、という気がした。
−4−
入学式が終わって控室に戻ると、意外な指示が出された。
「今度はクラスごとに分かれて指定の教室に移動してくださーい。」
クラスって・・・、ここは大学だぞ?
そう思いながら大学職員の説明の通りに、朝配られた資料を開いてみると、名簿がはさまれて
いて、確かに学生が6つのクラスに分けられている。どうやら、外国語の授業のときに、特定の教
授や講師に人が集中することのないように、あらかじめ学生の割りふりを決めておくという大学側
の意図らしかった。
選択科目でドイツ語を選んだ僕はB組だった。指示された場所に移動してしばらくのち、またさっ
きとは別の職員が現れて僕らにこう言った。
「え〜、それではみなさん、今日はBクラスの初顔合わせという事で、一言ずつ自己紹介をお願
いします。」
そんなぁー、いきなり言われても何話していいかわからないよ。
本当に、今となってはその時何を話したのかさっぱり思い出せない。適当に出身地と名前を言っ
た後、よろしくお願いします、だけ言ってさっさと席に戻ったんだと思うけど・・・。
僕の順番はわりと前のほうだったので、後は「クラスメート」になった人達をじっくり観察する余裕
ができた。
あ〜、それにしても、可愛い女の子はいないなあ・・・・・。
入学早々落胆した気持ちのまま、その場が終わろうとしたその時だった。
「地元の釧路出身の松岡夏実です。みなさんこれからよろしくお願いします。」
自己紹介も終盤にさしかかった頃に、突然目の覚めるような美人が目の前に現れた。
それまで19年間生きてきた人生で初めての、一目惚れの瞬間だった。
(つづく)
191 :
音速の赤土さん:04/03/07 16:31 ID:fdY9eqOy
定期上げ
−5−
1年生は土曜日の講義がないので、入学式の次の日は休み。そしてその翌日は日曜日。
ホッとした反面、もう一度夏実ちゃんの顔が見たい、という気持ちもあった。
ほんの一瞬見ただけだけれど、綺麗だったな・・・。
ようやく部屋に届いたテレビをつけて見ている間も、意識は昨日の残像にとらわれたまま。早く
月曜日が来てほしいような、来てほしくないような・・・。そんな落ち着かない気分ではあるが、週末
の連休は平穏無事に過ぎていくはずだった。
ところが、ここで問題に突き当たった。
日曜日は大家にとっても「休日」で、自宅に引き揚げたまま下宿には出てこないため、食事が出
ない。洗面所には流し台とガスコンロがあるので、道具があれば米を炊いたり、簡単な料理を作っ
たりすることはできるが、極力、物を置かないことにした僕の部屋には炊飯器も冷蔵庫も食器もな
い。かと言って、外食するにもその当時はまだ近くに料理店がなかった。車も免許もまだ持っていなかったので、遠くまで食べに行くこともできないし。
仕方なしに、コンビニの弁当とパン、あとはカップ麺で3食済ませてみたら、それはそれで、なん
だか楽しかった。今まで食事は母親に任せっきりだった僕が、まがりなりにも3食自分で調達して
いるのだから・・・。
下宿を出ることを余儀なくされてアパートで自炊を始めるまでの3年間、日曜日の食事は、車を
持っている友達と一緒にどこかに食べに行く時以外、ずっとこんな感じだった。平日は下宿と学食
で3食済ませるから、週1回の弁当とカップラーメン(時にはうどんや焼きそば)の日が逆に楽しみ
になったりして・・・。
とにもかくにも、食べる事に関しては手間のかからない学生生活であった。
−6−
新入生の最初の1週間は、1時限目に学生生活の心得や、卒業までの必要単位、必修科目と
選択科目、卒業生の進路・・・などなど色々と説明があって、その後から講義である。
そういった大人数が集まる時には小さな教室ではなく大講堂が使われる。こんな最初の時間か
らサボって欠席するヤツはいないから、1年生全員が揃う場面をまた改めて見ることになる。
適当な席に着いた僕はまず、夏実ちゃんの姿を探した。広い講堂だから距離はあるが・・・、
確かにいる!あ〜、やっぱキレイ・・・。
職員の説明の声が上の空で聞こえなく、いや、聞こえてはいるのだが頭に入らなくなりかけた
時、隣にいた眼鏡の男が声をかけてきた。
「君、B組だったよね?名前なんていうの?」
これが、大学に入ってできた最初の友人、前川との出会いだった。
(つづく)
2
GETTO!!1!!!!!!!!!!!!!!!
−7−
その男、前川は外国語教科のクラスが僕と同じB組だった。
二浪しているから、歳は僕の1コ上の20歳だ。(ハタチのわりには随分老けてたが・・・)
本当は地元の静岡大に行きたかったがダメで、かと言って様々な事情があって三浪するわけ
にもいかず、仕方なく遠く離れた北海道の釧路までやって来た、というような事を話していた。
「で、田中は出身はどこ?」
自分のほうが年上だとわかると途端に呼び捨てである。
「あ、俺は帯広。」
「帯広って北海道だろ?いいじゃん、近くて。」
「まあね。車で2時間だし。」
僕も同級生相手に敬語なんか使わない。社会に出た後ならいざ知らず、大学の中では、それで
全然問題なかった。
それからは同じ講義を受けるときは僕と前川は隣合わせの席に座るようになった。学食でお昼
を食べる時もだいたい一緒だった。
そんなある日、前川が不意に僕にこう言った。
「なあ、夏実ちゃんって、カワイイよな。」
−8−
その言葉を聞いて、一瞬僕はギクッとした。あの子の魅力に気づいたのは自分だけじゃない?
まあ、あれほどの美人だから当然か・・・。
「あー、あのコは確かにかわいいよね・・・。」
適当に相槌をうって聞き流そうとする僕。でも内心はどこかヒヤヒヤしている。
「俺、あのコと付き合ってみたいなあ。」
突然、前川はそんなことを言い出した。その言葉に思わず僕も本音がこぼれた。
「ばか、あんなかわいいコなら俺だって付き合ってみたいよ!」
「ふん、年下のお前には負けないよ。」
そんなやりとりを交わしていたが、恐らく、僕も前川も半分本気で半分冗談のつもりだったろう。
好きだという気持ちは確かにあるけれど、心のどこかで本当に夏実ちゃんを落とせるわけがない、
と考えていたように思う。
僕らにとって彼女は、それくらい現実を飛び越えた存在だった。
でも僕は実際のところ、コイツには負けたくない、と思っていた。
−9−
気が付けば、入学式の日に彼女を初めて見てから、もうひと月が経とうとしている。
見てるだけでこんなにも好きになってしまったのに、いまだに一度も話せずにいる。なんとなく、
僕が彼女の方を見ていると良く目が合うような気はするけど、近づくきっかけもないまま、ただ時
間が流れていく。
まだ夏実ちゃんには男の影がないのが幸いだった。しかし、このままじゃ、誰かに取られる。
いったい、どうすれば彼女と話ができるだろう・・・。
そんな一人で悶々とする日々は間もなく終わることになる。
5月下旬の週末の夜。
今夜は、B組の学生だけでちょっと遅い「顔合わせコンパ」が開かれる。
車も自転車もない僕はバスに乗り、繁華街にある会場に向かった。
会場の居酒屋に着いてみると、なんだかやけに人が多い。それに、明らかに同じクラスではない
奴の顔が混ざっている。まさか・・・、いや待てよ、そんなはずはない。
しかし、コンパが始まってすぐに、その不安が的中したのがわかった。
「お前クラス違うじゃん、なんでここにいるの?」
「俺さぁ〜、夏実ちゃんに会いたくて、わざわざB組のコンパの日調べてきたんだよぉ〜。」
そんな会話が至る所で交わされている。よく見たら、本当に、学年中の男が全員来てるんじゃな
いかというくらい、居酒屋の店内いっぱいに野郎どもが群がっていた。
これじゃ、クラスだけでコンパ開いてる意味ないじゃん・・・。
当の彼女は、「夏実ちゃ〜ん、こっちおいで〜」「松岡さ〜ん、次こっち〜」とあちこちから声をか
けられ、忙しく席を移動して回っている。これじゃ、終わるまでに話できるかどうか怪しくなってきた
な・・・。そんなんじゃ今日ここに来た意味がまったくない。
学年一の美女の人気にただただ圧倒されつつ、僕は男友達と席を囲みながら、生まれて初めて
ビールを口にした。
「にがっ」
19歳にして最初の飲酒。でも、こんな気分の夜には、たとえ美味しいビールでも味わっている余
裕なんてなかっただろう。
そう言えば、前川の姿が見当たらない。今日はあいつにとってもチャンスのはずなのに。
(つづく)
198 :
音速の赤土さん:04/03/08 22:36 ID:JFhbIhd2
敢えて上げるが、コピペした所で意味あるの?
−10−
ふと気づくと、隣に見知らぬ男が座っている。
その男は僕に話しかけてきた。
「君も松岡さん目当てでB組のコンパに?」
「いや、俺はもともとB組だから。そっちは何組?」
「A組。・・・いや、それにしても松岡さんってかわいいよね?俺、あんなかわいい女の子見たこ
とないよ。」
兼田と名乗る秋田出身のその男は、現役合格なので僕、そして夏実ちゃんより1歳年下だった。
そう、夏実ちゃんは僕と同じで一浪していた。どうりで、高校出たてのほかの子とは雰囲気が違う
はずである。
兼田が年下だと聞いて、僕は、こいつはライバルにはなり得ないだろう、そう思った。身長は高い
が、特別ルックスがいいという事もない。芸能人に例えるなら、「内田裕也を若くした感じ」の、どち
らかと言えばおっさん顔である。
それにしても、「こんなかわいい子見たことない」って・・・、秋田には美人が多いというのは嘘だっ
たのか?他に飲み物がないので仕方なしにビールを飲みながら、そんな事を考えていた。
その時は共通の話題でそれなりに盛り上がった僕と兼田だったが、その後、4年間を通じて一度
たりとも口をきくことはなかった。ある重大な事情のせいで・・・・・。
−11−
コンパが始まって1時間半が過ぎようかという頃、やっと、というか遂に、夏実ちゃんが僕らのい
るテーブルにやってきて、僕の左側に座った。
「こんばんは。松岡夏実といいます。みなさんよろしくお願いします。」
トーンの高い透き通った声で、彼女はそう挨拶した。
こうやって間近で見ると本当にかわいい。くりっとした大きな瞳、短めに切り揃えられた髪、細い
身体、そして白のブラウスの胸元には、Eカップはありそうな、意外に豊満なふくらみが・・・。
「こんばんは〜、田中ナオキといいます。よろしく〜」
「田中くん、ですね。出身はどこの高校?」
「帯広○○高校。」
「へぇ〜、頭いいんだね。○○って言ったら十勝では一番の高校じゃない。現役で入ったの?」
「いや、一浪なんだけどさ。」
「あたしも一浪〜。」
「高校はどこだったの?」
本当はもう噂で広まっていて有名なのだが、話の流れで知らないふりして聞いてみる。
「釧路××。」
「松岡さんだって頭いいんでしょー!××に入れるなんて。」
「そんなことないよぉ〜。」
「・・・でさ、俺のことは知ってた?」
「うん、顔は見たことある。」
(なんかいつも友達と一緒に俺のほう見てる気はするけど・・・ま、いいか。)
−12−
ここで、夏実ちゃんの左にいた兼田が割って入る。
「松岡さんって視力いい?」
「ううん、あたしはコンタクト。」
「俺もなんだ。面倒だよね、コンタクトって。」
それを聞いて、夏実ちゃんはともかく、お前は眼鏡で十分だ!という突っ込みを入れてやりたく
なったが、口には出さずに心の中で鼻で笑うだけでとどめておいた。
それから10分もしないうちに、残念ながらコンパはお開きとなった。
会場を出ようとすると、大遅刻して席につけなかった前川に声をかけられた。
「おまえ、夏実ちゃんと盛り上がってたじゃねーか、こいつ〜!」
「同い年の強みってやつかな〜♪」
10代の時の僕は、結構生意気なところがあった。
だが、兼田がそれ以上に生意気で負けず嫌いな奴であったことが、僕にとっての不幸だった。
(つづく)
−12−
2次会は急性アルコール中毒を起こして泡吹いて倒れた奴がいたために興ざめ。
救急車が走り去った後、夏実ちゃんも急ぎ足で逃げるように家に帰ってしまった。
でも、今夜は好感触を得られた。恋人になるきっかけは十分に掴めたと思う。最後にゲロを見た
のは余分だったけど、満足した気分で僕は下宿へ帰った。
しかし、あれだけの数のライバルがいるとなっては、うかうかしてはいられない。僕は、更なる押
しの一手を繰り出すことにした。
次の週の月曜、学食で前川と一緒に昼食を食べていると、空席を一つ挟んで横の席に夏実ち
ゃんとその友達が座った。先に食べ終えた前川がトイレに行くと言って席を立った隙に、僕は彼女
に声をかけた。
「こんにちは、こないだはどうも。」
「あ、こんにちは。」
僕が話しかけてきたのが意外だったのか、少し戸惑い気味である。
「あのさ、突然なんだけど、実家から美味しい水ようかんもらったんだけど、部屋に冷蔵庫もない
し、一人じゃ食べきれなくて・・・。良かったらもらってくれない?」
「え、いいの・・・?なんかあたしだけもらうのも悪いし・・・。」
友達の顔と僕の顔を見比べながら、彼女はそう答える。
「いいよいいよ、たくさんあるから、2人ともあげる!」
せっかく離れた所から見ているだけの関係から脱却できたのに、コンパが終わってまた元に戻っ
てしまうのでは意味がない。過当な競争に勝つためにも、どうにかして、早いうちに手を打っておく
必要があった。
翌日、図書館で夏実ちゃんに帯広六花亭の水ようかんを渡した。当時はまだ容器がプラスチック
ではなく金属の缶で、良く冷やすと最高に美味しい僕の大好物だった。本当のこと言うと、あげて
しまうのは惜しい気もしたのだが、これで少しでも夏実ちゃんと近づくきっかけになるなら・・・と、2
ケースを彼女と友達のために差し出すことにした。
その次の日、講義が終わって大講堂を出る時に、夏実ちゃんが僕を呼び止めた。
「昨日の水ようかん、おいしかったよ。ありがとう。」
その光景は学年中のほぼ全員に目撃された。
松岡さんは田中とかいう男とデキている?という噂が、あっという間に学内に広がっていった。
−14−
そんな噂が出たせいで、なんとなく夏実ちゃんには話しかけづらくなっていた。
普通に大学の廊下を歩いていても、僕のほうを見てなにやら陰でヒソヒソと言っているのが聴こ
えてしまう。
(あの人って彼女いないんだよね?)
(だめよ、あの人は松岡さん(が好き)なんだから・・・。)
なんて女の子に言われるのは別にいいのだが、
(あいつが夏実ちゃんと・・・?)
(なんであんなヤツが!)
と、男に陰口を叩かれながら過ごすのは心地のいいものではない。気にしないようにしているつ
もりでも、耳が周囲の雑音に対してどんどん敏感になっていく・・・。
そんなある日の英語の講義中のこと。
夏実ちゃんが隣の席の子に何か相談している。
「・・・ねえ、自分から『やりたい』って言ってもいいのかなあ?」
「両想いなのはわかってるんでしょ、もっと近づけば?」
「えー、恥ずかしいよぉ。」
その会話を聞いていた僕は、それが自分のことを言っているのだと妙な確信を持っていた。
結果として、それは間違いではなかったのだが、僕は彼女とセックスするどころか、手をつなぐ
ことすらなく終わっている。
普通にいけば多少時間はかかっても普通に結ばれていたであろう二人の関係は、そのわずか
数日後、唐突な形で終わりを迎えることになった。
(つづく)
−15−
その日は、本当に突然にやってきた。
僕は、いつものように大講堂の後ろの方の席に座り、1時限目の講義が始まるのを待っていた。
講堂の中を見回してみたが、まだ夏実ちゃんは来ていないようだ。
その時、場内がにわかにざわめき立った。
夏実ちゃんが、男と二人で肩を並べて講堂に入って来たのだ!
隣にいたその男は・・・・・兼田だった。
そう、あのコンパの夜、僕と一緒に夏実ちゃんを挟むように座っていた、あの兼田である。
(アイツ、いったいどうやって夏実ちゃんを口説いたんだ・・・・・)
目の前で起きていることが、僕にはどうしても信じられなかった。何かの間違いであって欲しい。
そう願わずにはいられなかった。
しかし、そんな僕の思いをあざ笑うかのように、二人は最後までぴったりとくっついて離れなかっ
た。そして、一緒に帰宅していった・・・。
次の日の朝には、夏実ちゃんが兼田の部屋に行った、という話で学内はもちきりだった。
それを聞いた僕は、付き合ったその日に部屋まで行くのかよ?と半ば呆れていたが、部屋にま
で行ったということは、最後までいった可能性もある・・・いや、何もないまま終わるわけがない。
好きな人がほかの男、それもよりによって自分より年下のヤロウとエッチしてしまう。
当時19歳だった僕にとってそれ以上ショックなことは無かった。
−16−
その日を境に、ほかの学生たちが僕を見る目も変わった。
「夏実ちゃんの彼氏(かもしれない男)」から、「夏実ちゃんに振られたヤツ」へと急降下である。
とかくこの大学の1年生は噂好きな人々の集まりだったようで、「松岡さんに彼氏ができた」という
情報は「じゃ、田中とかいうヤツはフラれたんだ〜」という話とセットになって広まっていった。
好きだということが周囲にバレバレだったぶん、こうなった時は惨めなものだ。僕の姿を見て、
「カワイソウな奴!(プッ)」
と、あからさまに鼻で笑う者もいた。
でも、僕にはそんな周囲の雑音なんかは大した問題じゃなかった。
ただただ、彼女を奪われたことが悔しくて―――――――――
夜、眠りにつこうとしても、「今頃、夏実ちゃんは兼田と・・・。」と考えると、悔しいやら悲しいやら、
どうにもやりきれない想いがこみ上げてきて、時には涙すらこぼしたこともあった。
考えたくないのにどうしてもそのことに考えが及んでしまう、そんな毎日だった。それでなくても、
大学に行けば二人がいちゃついている姿を見せつけられてしまう。それがたまらなく嫌だった。
「あー、女はもう信じられねえ、やっぱ愛情よりも友情だな・・・。」
そんなことを思い始めた6月の末のことだった。
前川が大学を辞めると言い出した。
(つづく)
−17−
「大学辞めるって・・・、まだ入学して3か月経ってないのに・・・。」
「やっぱ俺さ、もう一回勉強して地元の大学受け直すわ。なんか北海道の生活も合わないみたい
だし。」
そう言われると、もう引き止める気にはなれなかった。
僕の場合は、親から「一浪してどこかの大学に入れないようなら働け。2年目からは一切面倒は
見ない。」と言い渡されていたので、ここの大学に入る以外、選択の余地はなかったのだが、もし
状況が許すなら、もう一度第一志望の大学に挑戦してみたかったという気持ちはあった。(さすが
に、家を出て自分で学費を稼ぎながら受験勉強してやっていける自信はなかったので諦めたが)
だから、大学生の身分を捨てて三浪してまで静岡大を目指す前川のことを、大変だろうな、とは
思っても、バカなやつだとは決して思わなかった。むしろ逆に、うらやましいとさえ感じた。
そして、7月が迫った頃、前川は講義に顔を出さなくなった。
「あいつ、もう静岡に帰っちゃった?」
前川と同じ下宿に住んでいる同級生に聞いてみた。
「ああ、前川なら部屋でまだ寝てるよ。」
それを聞いてほっと胸を撫で下ろした。
−18−
しかし・・・。
それからも前川は大学に来なかった。
僕も、頭の中が夏実と兼田のことでいっぱいだったせいもあって、「辞める大学の講義なんか、
もう聞いても仕方ないからサボってるんだな」と思い込んで、大して気にかけずにいた。
そうして1週間が過ぎた頃、下校する時に、自転車で買い物に行く途中の前川とすれ違った。
妙にさっぱりとした表情で、「おー田中ぁ、元気か〜」と言いながら走り過ぎていった。
なんだ、やっぱりただのサボリかよ!
その姿を見たら、心配して気を遣った自分がバカらしく、おかしく思えた。同時に、「あー、奴は
まだ釧路にいるよ」と、妙な安心感を覚えた記憶がある・・・。
それが前川と会った最後になった。
さよならを言うこともなく、いつの間にか、黙って彼は静岡へ帰って行った。
僕は、大学に入って最初の恋愛を失って間もなく、最初の友人をも失ってしまった。
気が付けば、あれから10年以上が過ぎた。彼はまだ、釧路で過ごしたあの3か月のことを覚え
ているだろうか・・・。
(つづく)
208 :
音速の名無しさん:04/03/13 13:08 ID:OQnBhCra
ドルフ・ラングレン
209 :
音速の名無しさん:04/03/13 18:17 ID:0Ni9Pj2g
iihitodamasuna(TOT)
−19−
夏実が兼田と付き合い始めた直後のこと。
僕の住む下宿の1年生は、みな一つの部屋に集まってお菓子や飲み物を口にしながら、とりと
めのない話をして夜を更かしていた。
大学生の男が何人も集まれば、当然、学校の女の子の話題になる。「誰が好み?」と聞かれた
僕は、正直に「夏実ちゃん。」と答えた。
「あ〜、でもあの人は兼田と付き合ってるんだよね・・・。かわいそうに・・・。」
兼田と同じクラスの信二が言うと、こう続けた。
「アイツさ、告白しても最初は『イヤだ』って断られたらしいんだけど、何度も何度もしつこく『付き
あって!』って言い続けてたら、最後にはOKもらった、とか言ってクラスで自慢してたよ・・・。」
それを聞いて僕は気分が悪くなった。
一度アタックしてダメだったんなら、そこであきらめろよ・・・。だいたい最後に折れてOKしちゃう
ほうもどうかと思った。年下の男が何度も自分に言い寄ってくる姿を見て、心が動かされたとでも
言うのだろうか?だとしたら、期待を抱かされてその気持ちを裏切られた僕は一体どうなるんだ?
しかし、そんな事実があったなんて。
僕は、夏実と同じクラスにいて、彼女が一日中兼田につきまとわれていた事に気づかなかった
のが無性に悔しくなった。そのせいで、すべてが手遅れになってしまったのだから。
それから1か月後、大学生活最初の夏休みが近づいた7月中旬。
前川が釧路を去った後、新しい友人たちともうまくやれるようになってきて、恋愛のほうでも、新し
い人を見つけていた。正直言って、ルックスという点では夏実に見劣りするが、僕にはこのくらい
の相手が丁度良いのかもしれないと、そう思った。まだ、付き合うまでには時間がかかるだろうけ
ど・・・。
そんなわけで、どうにか心の平静を取り戻し、新しい日々に納得し満足し始めていた時だった。
またしても思いがけないことが起きた。
兼田と夏実が別れたのだ。
−20−
それまで気持ち悪いくらいにベタベタしていた二人が、急に離れて講義を受けるようになったと
思ったら、「あの不釣り合いなカップルは別れた」という噂が、たちどころに1年生の間に広まった。
それが事実だということは、兼田の落胆した顔がはっきりと物語っていた。
けれども、その話を聞いても、僕はちっとも嬉しくなかった。もう新しい相手も見つけて、それなり
に仲良くなっていたのに、「夏実が彼氏と別れたから、ハイさよなら」なんてことが許されるのか?
それでは、1か月前に僕を裏切った夏実と同類になってしまう。
その新しい相手・・・昌代は、はっきり言って顔はいまいちだった。でも、自分勝手で人の気持ち
を考えられない夏実に比べたらずっと優しく、暖かい人のように思えた。
「僕はこの子でいい、だからもし夏実が近づいて来ても知らんぷりしよう。」
その時の決意を、小説的に綺麗な言葉で書くと上のようになる。
だが、正直に本心を書くと・・・、
「あの女にも自分よりブサイクな奴に負ける屈辱を味あわせてやる!」
そして、それは現実に実行に移された。いや、移してしまった・・・。
(つづく)
−21−
兼田と別れた後の夏実は、なんとなく僕と話がしたそうだった。
でも、僕は夏実を徹底的に避けた。時にはわざと夏実の前で昌代に話しかけたりもした。
そんな日が2週間も続くと、さすがに向こうも目を合わせてくることすらなくなった。
そして・・・
僕は一人で、人の少ない科目の講義を大講堂の一番後ろの席で聴いていた。すると、前のほう
にいた3人くらいのグループの女の子たちが何やらおしゃべりしている。
「夏実ちゃんって、ふられたんだってね。」
「好きな人がいるのにほかの男と付き合ったりするからさ〜。しかもすぐ別れちゃって。バッカみ
たい。けど、あれには笑ったなー。」
「でも、なんで戻ってきたのに振られたんだろうね?もともと両想いだったのに。」
「さあ・・・。処女じゃないからじゃない?」
何を言い出すんだこいつは・・・。
確かに、もし夏実が兼田とHまでいっていたとしたらものすごく嫌だけれど、僕が夏実を避けたの
は昌代を裏切りたくなかったからで、決してそんな理由ではない。
ところが、その言葉を聞いたほかの2人はなんだか納得した様子でいる。学年一の美人がフラ
れる理由なんて、それくらいしか思い当たらないというのだろうか?
しかし、ここでのやり取りは、単なる講義中のくだらない雑談では収まらなかった。
しばらくすると、「田中は『処女じゃないから』という理由で夏実ちゃんをふった」という噂が、学年
中の女の間に広まっており、冷たい視線が僕に浴びせられるようになった。
−22−
それからというもの、大学の女の子と話をすることもほとんどなくなった。
僕が「処女じゃないから夏実をふった」というのは、ある一人の女の単なる憶測から生まれた、根
も葉もない噂にすぎなかったのに、学内の女の子たちの間では、既にそういう事実があったものと
して認識されている。
ここまで噂が大きくなると、正直、「誰か、僕が実際にそう言ったところを見たんかい!」と言いた
くもなったのだが、ひとつ気にかかることがあった。
「処女ではない」と言われているのに、夏実がそれを否定した、という話はいっこうに伝わって来
ないのだ。
夏実は、今まで高校2年の時にほんの数か月同級生の男と付き合ったことがあるだけで、その
彼氏は奥手でキスさえしてくれなかった、と話しているのを聞いたことがある。
とすると、夏実が処女じゃなくなったのは大学に入ってから。そして、その相手は・・・。
へえ。しつこく付きまとって口説いてきただけの男にそこまで出来るんですか。そうですか。
そうやっていろいろ考えているうちに、僕は、そういう理由でふった事にしちゃってもいいや、今更
否定してもどうせ信じてもらえないだろうから面倒臭いし、と思うようになっていった。
ただ、自分が言ってもいないことを勝手に噂として流されたのは気にくわないけれど・・・。
しかし、この後、僕は夏実が涙声で親友の女の子と話しているのを聞いてしまう。
(つづく)
−23−
講義が終わって、売店の雑誌を立ち読みしていたら、帰る時にはすっかり学内には人がいなくな
っていた。
吹き抜けになっている正面ロビーの下を通ると、2階から女の子の話し声が聞こえてきた。
夏実の声だ。
「はぁ・・・。昌代ちゃんのどこがそんなにいいのかな・・・。」
「なんでだろうね。振られた時に優しくされたから、とかじゃない?」
「そうなのかなあ。田中くんって、見た目がいいから性格は悪いのかなと思ってたら、そんなこと
なくって、すごくいい人だったのに、もうダメだなんて・・・。どうしてこうなったんだろう・・・。」
「処女じゃない・・・から?」
「そんな!できるわけないじゃない!!部屋には行ったけど何もしなかったよ!」
「・・・だとしたら、理由がないよねえ・・・・・。」
「あーあ・・・・・。」
二人には見えないように陰に隠れてそのやり取りを聞いていた僕は、初めて自分のした事を後
悔した。やっぱり、夏実に戻ったほうがいいのかな・・・。今ならまだ間に合う。
でも今さら、どの面下げてもとに戻れるというのだろうか。第一、昌代とはもう公認の仲になりつ
つある。自分から近づいておいて、去っていくなんてできない。
この時に変な義理なんかに捉われずに、自分の本当の気持ちに素直になっていたなら・・・。
10年以上も嫌な記憶を引きずることもなく済んだのに。
−24−
7月も残りあと1週間ほどになって、もうすぐ大学生になって初めての夏休みがやって来る。
去年は浪人の身だったから、夏休みなんてないに等しかった。しかも、高校までの夏休みは25
日間くらいしかなかったから(注:北海道の学校はみんなそうです。その代わり冬休みが夏休みと
同じくらい長い)、1か月半もの長い休みなんて初めての経験である。
さて、来週の講義が終わったら久しぶりに実家に帰って、自分の部屋でのんびりするか・・・。
そんな考え事をしていたこの時にはまさか、夏休みを引きこもりに近い状態でただ漫然と過ごす
ことになるとは思っていない。
あの数日後、夏実はまた兼田と付き合い始めた。
もう望みはないと思っていた相手が戻ってきたものだから、その後の兼田の増長っぷりは凄まじ
かった。若造りの内田裕也みたいな顔してるくせに、トップスターにでもなったような態度である。
美しいのはおまえの彼女であって、おまえさん自身じゃないのに・・・。
そして、僕は・・・・・。
昌代にはほかに男がいた。
休み時間に話をしていたら、僕に全く悪びれるそぶりもなく、「せんぱ〜い♥」なんて言って、その
彼氏のほうへ行ってしまった。
ただ一人取り残された僕は、そのまま夏休みを迎えた。
講義が再開する9月10日ごろまでの間、気が遠くなるくらい退屈な時間を過ごす羽目になった。
(つづく)
216 :
音速の赤土さん:04/03/16 19:20 ID:vWHvnlW1
…。(w
−25−
1年後の9月。
大学2年になった僕だが、まだ彼女はいない。
奇跡は2度は起こってはくれず、夏実はあれからずっと兼田の彼女のままだ。
そして、未だに僕は、同級生の女の子達から「非処女だという理由で夏実をふった男」という目
で見られている。気に入った子にアプローチを試みてもうまく行かないのは、多分そのせいだろう。
それにしても、人はどうしてあんな無責任な噂を信じられるんだろう?そして、事実と違うことを
言われているのに、なぜ夏実は何にも言わないのだろうか。
20歳で処女、っていうのはそんなに恥ずかしいものなのか?誰も夏実が男から見て魅力がない
子だったなんて思っていないのに。
それから、そんなくだらない噂話を信じて僕を冷たい目で見る女に言ってやりたかった。
「あなたの付き合ってる人があなたを裏切って別の人と初体験してしまったら、それでもあなたは、
その人を好きでいられますか?」と。
人よりも早く経験することが偉いとかイケてるとかなんて決して思わない。なのに、誰でもいいか
ら早く済ませてしまいたい、という願望が女の間でもあまりにも正当化され過ぎている気がする。
だが、誰一人として僕の立場に同情してくれる子はいなかった。
今年は夏季特別講習ということで夏休みの最後の週に集中講義があり、僕は去年より1週間早
く釧路に戻ってきた。
大講堂では兼田が友達に自慢話をしていた。
「俺さ〜、とうとう夏実ちゃんとやっちゃったよ。処女だった・・・。」
・・・・・・・・・・・・・・。
もう、すべてを投げ出したい気分だった。
(つづく)
218 :
音速の名無しさん:04/03/16 20:46 ID:9NA7xqZx
なぜこのコテハンはこんなとこに官能小説を書くのかち(ry
−26−
気がついたら僕は、女の子とすっかり無縁な生活を送るようになっていた。
3年になると、語学の講義における「クラス」は解消され、代わりに専攻科目の「ゼミ」が始まる。
普通は、このゼミを通してより女子学生と親密になったりするものなのだが、僕が選んだ科目は、
その点において大ハズレであった。
絶対的な人数が少ないというのもあるが、ちょっとでもいいと思える子が・・・いないのだ。(それ
でも全員彼氏がいたというのだから恐れ入るが。)
サークル活動もしていない帰宅部の僕は、いよいよ追い詰められた。
ただでさえ、例の噂のせいで僕のイメージは悪くなっているのに、彼女のいない男ばかり5、6人
で固まっていつも一緒にいるせいか、ますます異性が寄り付かない。
大学3年以降の僕は、共学校に通っているのに「隣の女子校をフェンス越しに眺めている男子
校の学生みたいな気分だな」と思いながら過ごしていた。
−27−
4年生になると、ほとんど大学に行くことはなくなる。
卒業に必要な単位はほぼ3年までに取れるから、というのもあるが、何よりも就職活動に励まな
ければならない。
その頃、やむを得ず下宿を出た僕は、アパートで自炊する生活を始めていた。食事を自分で作
らなければいけない分、前よりもかなり負担が増えるかと思ったが、それほど積極的に就職活動
をしなかった僕には時間に余裕があったので、暇つぶしにはちょうど良かった。
むしろ、下宿に比べて、隣の部屋とか周囲の住人にあまり気を遣わなくて済むだけ、以前よりも
気楽に感じていた気がする。風呂は自分の好きな時間に入れて、しかも他人が入った後のに入ら
なくていいし、食事を人数分用意して来る大家に気兼ねすることなく友達と外食にも行けるし・・・。
だが、春が過ぎると、「氷河期」とまで言われた就職難は、次第に頭上にのしかかってきた。
幾つかの試験を受けてみたが駄目で、あとは家業を継ぐ道しか残ってないか?なんて思いなが
ら求人票を眺めていた時、とある町役場の採用試験の案内が目に入った。
名前だけは聞いたことがある町だが、距離も遠いし、実際にそこに住んでやっていけるのかどう
か・・・。
「どうせ僕は一人だし、体一つで行けばいいんだから、よし、受けよう!」
もし彼女がいたら確実に反対されていただろう。しかし、幸か不幸か、その「彼女」が僕にはいな
い。その身軽さゆえに下せた決断だった。
1次試験をクリアして、生まれて初めての面接へ。なんとかベストは尽くした。あとは天命を待つ
のみ・・・。
(つづく)
−28−
11月の初め。
用事で出かけるときに、ふと郵便受けを見ると、一通の封書が届いていた。
採用か不採用かの結果にかかわらず、郵便は送られて来る。なんとなくすぐ開くのが怖くて、そ
の封筒を持ったまま出かけた。
用事を済ませた僕は、とあるビルの地下のベンチに腰を下ろし、深くため息をつくと、意を決して
封を開いて見た。
「採 用 決 定」
まさに、僕の人生が決まった瞬間だった。と同時に、これで釧路を離れることも決まった。
あとはもう、大学でやることは、卒業論文を書くことだけ・・・。
その頃、夏実は兼田と別れていたらしい。
だが、そんなことはもう、誰も関心のないことだった。もちろん、僕を含めて、である。
(つづく)
│ W杯が危なくなってきたところで、五輪まで逃したら
│ ヤバかったよね。勝ってよかったよ、ほんとに。
└─v──────┬─────────────────
│ 雑談しながらの222ゲットもいいもんだょぅ
日 ▽ U [] V....└v──────────────────
≡≡≡≡≡≡≡ . ∧ ∧ . 只 ∫
V ∩.[]. |゚| 目 (゚ω゚=) . |MY|∫ ∧_∧ |ヽ+ / ̄ ̄ ̄
__ ∧∧ _∪__と.__)_|ER|∫ ( ゚∀゚) |__| ,,, ,,,,, < アヒャ!
(,,・∀) ┴ ((⌒=3) |'S .|∫ / つつ|| (@);;;;;)=3. \___
― / つ―――――――――.白∫ 〜( ( 「 ̄ ̄ ̄]
\(__.ノ (・∀・) イイ! .∫ U^U | .|
━┳━ ━┳━ ∫ | ̄ ̄ ̄|. | .|
 ̄ ┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .∫ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
−29−
卒業式の朝が来た。
1〜2年前はこのまま永遠に続くような気がした学生生活も、今日で本当に終わってしまう。
振り返ってみると、正直な気持ち、有意義な4年間だったとは言い難い。ずっと経済学を学んで
きたと言っても、日本や世界の景気についてウンチクを語れるほどの知識は身に付かなかった。
覚えたのは、せいぜい「需要と供給の関係に伴う物価の上昇と下降」くらい・・・。
社会に出て7年経った今、それは見事に役に立っていない。大学に行ったからって、前よりも漢
字が読めるようになった、と言うほどのことでもないし、いったい何をしてたのかねえ?
でも、近頃痛切に感じるのは、物事をじっくり考えたり、思いっきり遊んだりする時間があったの
は大学時代だけだったな・・・ということだ。今はどうしても時間に追われている感覚が付きまとっ
て、休みの日に何かする時でも「これはこの時間までに終わらせなきゃ・・・」という強迫観念のよう
なものが頭から離れない。まして平日なら尚更である・・・。
話が逸れたのでもとに戻そう。
2月の末で講義が全部終わった時点で、アパートの部屋を引き払っていた僕は、泊まっていたホ
テルを出て、タクシーを拾い、大学へ向かった。
しばらくして、運転手が僕に言った。
「私、転職したばかりの新米なんで、まだ道良くわからないんですよ。案内してもらえます?」
と言われても、僕は釧路で車を運転したことがない。この辺には友達の車で遊びに来たことが何
度かあるにはあるが、話に夢中で外なんか見ちゃいなかった。
どうにか、かすかな記憶を頼りに必死に大学までのルートを説明し、校門の前にたどり着いた。
タクシーを降りた僕の脳裏に、さっき運転手が言った「転職」という言葉がよぎった。
「不景気でリストラされたんだろうな・・・。頑張ってくれよ・・・。」
人生にひと区切りついて釧路を去る僕と、第二の人生が始まったばかりの中年男性。
今日たまたま彼の車に乗り合わせたのは、何かの因縁だったのかな・・・。
−30−
4年前に入学式が行われたのと同じ場所、正面の吹き抜けのロビーで、卒業式は行われた。
涙、涙の感動的な式になるのかと思いきや、スーツや晴れ着に身を包んだ卒業生の中に一部、
妙な格好で現れた人がいて(虚無僧、マリリンモンロー風の女装、股間に白鳥の頭をつけたバレリ
ーナetc・・・)、爆笑しているうちに終わってしまった感じだった。
これが最後の卒業式。これから先、もう二度と「卒業」することはない・・・。
式が終わり、卒業証書を手に学舎を後にしようとすると、ちょっと寂しさがこみ上げてきた。
それにしても僕って、どうして卒業の時になにか女の子と想い出を作ったとかいう話がないんだろ
うか?
今回は高校の時みたいに好きな子が卒業式を欠席したということはなかったけれど、この時は
自分でも誰が好きなのかわからなくなっていた。夏実の姿を見ても、「ああ、かわいいね」とほんの
ちょっと思っただけで、それ以上は何も思わなかった。
彼女に関しては、嫌な記憶のほうがあまりにも多すぎて・・・・。
その夜に開かれた送別会では、会場の女の子達に目もくれず(本当は横目でチラリと見ながら)
男友達とひたすら飲み食いに明け暮れた。
最後の最後まで、女っ気のない学生生活だった。だけど、ようやくこの噂好きな人たちからも解
放されるし、新しい土地へ行けば、きっとすぐに新しい出逢いが見つかるだろう。いや、そう信じな
ければやってられない。
会が終わり、4年間を共にした友人と別れて、ホテルでもう1泊した僕は、翌朝釧路を離れた。
それ以来、なかなか時間が作れず、釧路には行かずじまいである。ここらで青春時代の原点を
見つめ直すためにも、もう一度あの地を訪れてみるのも悪くないか・・・。
連載小説 「また騙されちゃったのね」 −完−
225 :
音速の名無しさん:04/03/20 15:27 ID:EJd4EeLk
坂田オタ、騙されちゃったのね。
この物語面白かったですかーーー!
226 :
音速の名無しさん:04/03/22 08:08 ID:1kkIxUVo
227 :
音速の名無しさん:04/03/26 02:02 ID:3wb/8r4I
228 :
CtheD=旧サンケイ・インターナショナル・カレッジ :04/03/27 06:06 ID:Mc4v/mi+
229 :
なんで宅配便の不在連絡票が…(シーザディー):04/03/27 06:07 ID:Mc4v/mi+
┌─────────────────────┐
│┌────── ご 注 意 ──────┐│
││●必ず期日内にご連絡願います。 |..│
││●混雑時や時間帯によっては、 自動アンサ−││
││ システムになっておりますがアナウンスに従...││
││ い、伝票番号(裏面)・お名前・お電話番号を ││
││ 音声でお入れください。 |..│
││ こちらよりおりかえします。 ││
││● また、混雑時や時間帯によっては、コン ││
││ ピュ−タによる音声信号にてご通知する場 ││
││ 合がありますので予めご了承ください。 .|..│
│└───────────────────┘│
│ │
│┌── コールセンター(ご不在連絡受付).──┐│
││ ││
││ 受付時間はAM11:00〜PM9:00までです。 .|..│
││ (年中無休・土日祝日OK/時間外受付可) .|..│
││ ││
││ o 3 ( 5 7 2 3 ) 6 o 4 3 . ││
││ ││
│└───────────────────┘│
│ │
│ ダイマル 京浜 配送 サービス │
│ │
│ 首都圏流通センター │
│ ●安心●迅速●サービス │
│ 〒103-0021 東京都港区高輪3丁目26-33 |
│ 配達担当者 首都圏 第一統括 金子 │
└─────────────────────┘
230 :
郵便はがきで届くのですか?(シーザディー):04/03/27 06:07 ID:Mc4v/mi+
┌─────────────────────┐
│ __ 郵 便 は が き │
│ / ̄  ̄\ ┌┬┬┐┌┬┬┬┐ │
│├────┤ | x| x| x| ・| x| x| x| x| │
││料金別納│ └┴┴┘└┴┴┴┘ │
│ ヽ 郵 便 ノ │
│ `'ー--−'´ │
│ │
│ 東 京 都 ○ ○ 区 も な 町 │
│ │
│ 尾 間 江 藻 名 様 │
│ (お客様用) │
│ ご 不 在 連 絡 票 │
│  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ..│
│ お荷物をお届けに参りましたがご不在でした。 |
│ 誠に恐れ入りますが、至急表記までご連絡 .|
│ ください │
│┌───────────────────┐│
││@ご不在日 月 日 時 分││
│├───────────────────┤│
││Aご連絡期日 迄にお願いします││
│├───────────────────┤│
││B伝票番号 ││
│├───────────────────┤│
││ Western Adams 様からのお荷物で ││
│├───────────────────┤│
││ ナマモノ・食品・衣類・その他( )です││
│└───────────────────┘│
└─────────────────────┘
231 :
CtheD(シーザディー):04/03/27 06:08 ID:Mc4v/mi+
232 :
CtheD(シーザディー):04/03/27 06:25 ID:Mc4v/mi+
http://job7.nikki.ne.jp/bbs/200304150045477365/ 12月11日16時36分 アプリコさん
私はCtheDの元社員です。(旧サンケイ・インターナショナル・カレッジの営業でした)
仕事の内容と私が見た事実のみを書き込みます。営業は自分の資料作りから始まります。
地方の進学校のリスト(名簿業者から購入)を見てお客様(以下サブ)の実家に電話をします。
「都内で同窓会を開きたいのですが」等と保護者と雑談をしてサブの一人暮らしの連絡先
を聞き出します。こうして学生のリストを作成します。テレアポはAM11時から2時間、PM7
時から10時近くまで。(PM6時から休憩をとる人が多い)PM2時から6時までは上記の業務です。
テレビ等でこの会社の批判を見たりしましたが当時もサブの時間拘束(4、6時間を説明をす
る)サブの印鑑偽装、商品内容(英会話のレッスン)を偽りレジャーのサービス提供として契
約を取る(レッスンはサービスの一部として説明)等が有りました。社員の収入は多い人で月
80〜100万、スタッフ50名中4、5人です。少ない人で7、8万(完全歩合制で月契約1本)です。
語学力、留学経験等を生かしたい人は不向きだと思います。英会話スクールに対して「教育
・学校・安定している」等のイメージを持っている人も難しいと思います。接客業・水商売
等の経験が有る人は向いているかもしれません。短期間でお金を稼ぎたい人(留学のため、住
宅購入資金など)も。社員の定着率も悪く3〜6ヶ月以内に辞めていく人が多かったですね。
仕事の内容、帰宅時間が遅い=体力に不安、営業成績が主な退社理由でしたね。
233 :
音速の名無しさん:04/03/29 07:43 ID:/52xQ44j
/\ /\
/:::::::ヽ____/::::::::ヽ、
丿 ::.__ .::::::::::::: __ ::::ヽ_ ,. 、 / /
/ /。 ヽ_ヽv /: /。ヽ ::::::ヽ ,.〃´ヾ.、 / /
/ / ̄ ̄√___丶  ̄ ̄\ ::::| / |l ', / /
| .:::::::::: / / tーーー|ヽ ..::::: ::|r'´ ||--‐r、 ', わかったよ騙されたよ
| .:::::. ..: | |ヽ .,..ィ'´ l', '.j '. はいはい騙されました
| ::: | |⊂ニヽ| | 'r '´ ',.r '´ !| \
| : | | |:::T::::| ! l! ....:.:.:.:.:.:ヽ、 ,l \
\: ト--^^^^^┤ ゝ、.,_ ---‐‐‐----ゝ、ノ
234 :
ワールドワイド=シーザディー:04/03/30 05:53 ID:kpQaEYk1
http://lp5.hippy.jp/japlog/archives/000012.php ┌───────────┐
│○○ ××さんへ |
│本日お伺いしましたが .|
│お留守でした。 |
│お知らせしたいことが |
│ありますので、至急 |
│お電話ください。 |
│tel 03-5フ21-4フ12 │
│(内)416フ |
│11:30〜21:00 月除く │
│ ワールドワイド 木下えみ |
└───────────┘
ことの始まりは去年の9月。アルバイトから帰ると、ドアの隙間に女性の
文字で身に覚えのないところからのメモが挟まっていた。
電話番号でググってみると該当9件。なんと悪徳商法であることが判明。
この記事を書いて以来、実に多くのかたがたから同様のことがあったと
の報告がありました。
235 :
音速の名無しさん:04/04/02 12:49 ID:C8LUiryl
236 :
音速の名無しさん:04/04/02 16:56 ID:2/TCI7S2
kuso
237 :
音速の名無しさん:04/04/05 07:10 ID:gAtu9AtG
238 :
音速の名無しさん:04/04/05 17:23 ID:01M7SkX2
http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/topic/index.html 2004年4月5日(月)
■株式会社ウェディングが、再度、告訴するようです
ちょっと前のことになりますが、3月31日に、悪マニを置いているプロバイダのBIG-
NETから、以下のようなメールが届きました。
先程株式会社ウェディングからお電話を頂きまして、このままではらちがあ
かないので弊社を含めて告訴をしますがよろしいですか?というご連絡を
頂きました。
弊社はお客様のコンテンツを設置する場所を提供しているだけで、お客様
が配信しているコンテンツの内容に関しましては、弊社は一切関与してお
りませんので、弊社が告訴対象になることは不本意な所です。
弊社としましては、ユーザーのホームページ等に書かれている件について
は、それが明らかに法律違反であったり、社会的・道義的通念上、明らか
に問題である、と判断が出来る場合を除いては、ほとんどの場合、御指摘
をされていますページの内容についてその事実関係を把握し判断する事
が出来ませんので、当事者とユーザーの方との直接のやり取りをお願いし
て頂いております。
先日からのやりとりについて、株式会社ウェディング様と早急に解決してい
ただけますようお願いを致します。
結局、家宅捜索はされたが逮捕はされてないわけで、再度、逮捕を目指すようです。
容疑は、また名誉毀損でしょうか?
インターネットマガジンのインタビューでは、「悪マニに対しては争うつもりもないし、
悪意も敵意もない」と述べていたのですが、なんだか随分と違う対応です。まあ、イン
ターネットマガジンの、ツッコミが甘いということかも知れませんが。
239 :
音速の名無しさん:04/04/11 15:10 ID:FomMvg4y
おまえら騙されすぎですよ。
240 :
音速の名無しさん:04/04/21 21:35 ID:wOJtmnfk
(;´Д`)
もういやああアアアアアアあああああああああああああああああ
たくまはどこ?
242 :
音速の名無しさん:04/04/23 00:33 ID:rUinfx0p
気にしてないから また君のスレに書き込めるとうれしいなうふふふf
うへへへへへ経hshshしゃjskdkdkldそl
243 :
音速の名無しさん:04/04/23 02:04 ID:Gf1JJuTI
ニュー速から来ますた!
シューマッ(゚Д゚)ハッ!!
あ〜またかよ‥
∧_∧
( ・ω・) 騙されたみなさん、お茶が入りましたよ〜。
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
というかいくら顎とはいえ、ンなこというだろうか(笑
このJAPが!
248 :
音速の名無しさん:04/04/23 03:07 ID:RftvZA+7
シューマッハゆるさん!
スレ一覧からきますた
ttp://www.powered-by-formulaweb.com/bbs/f1bbs.cgi ここの掲示板の
瀬○くん という奴
いやァ〜こいつなかなか痛い奴なんだよな
普段はさも分析家ぶってえらそうなこと抜かしてんだけどねぇ
ちょっとでも自分の書きこみに対しての批判があるととたんに本性剥き出しにして
死に物狂いになって反論して来るんだよねぇ。
それも俺様解釈、俺様世界観で世界の共通認識などと抜かす痛さだよ(W
とくにひどいセナ厨でセナ叩きの書きこみがあると何とかして正当化しようとするんだよな。
(例:セナプロ衝突に関しても何とか屁理屈抜かしてさもセナには正当性がある、などという具合
それとひどいアンチミハエルで何かにつけて難癖つけてくるぜ(W
所詮自分のきわめて狭い認識でしかものを抜かさない自己厨知ったかぶり厨に過ぎないんだよね
普段のえらそうなしたり顔での分析厨ぶった顔と自己厨反論モードになったときのギャップが滑稽だから
その様を見てみたいときはなにか反論してみたらいいぜ。
そしたらまた本性剥き出しになって必死に死に物狂いになって屁理屈を抜かすぜ(W
>248
お仲間ですな
253 :
音速の名無しさん:04/05/01 15:18 ID:oDMIl05B
詐欺師
254 :
音速の名無しさん:04/05/01 22:58 ID:UYUMccfa
255 :
音速の名無しさん:04/05/10 10:28 ID:YKM84uXe
なんかモー板とかアニメ系から来る人多いね。
Fヲタと同じって事か。
256 :
音速の名無しさん:04/05/11 08:00 ID:Qu6V2U4r
そうだよ。
257 :
音速の名無しさん:04/05/14 14:20 ID:koGryDn0
死ね
258 :
音速の名無しさん:04/05/14 14:25 ID:dT6IMFAw
このスレ このスレ
どうなのどうなのよ?ヽ(´・ω・`)ノ
259 :
音速の名無しさん:04/05/14 14:26 ID:R3Zj2RaM
書けない
260 :
音速の名無しさん:04/05/14 15:18 ID:cXFZcono
261 :
音速の名無しさん:04/05/14 18:27 ID:3KvgPIAu
/ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
______ / ヽ___/ ヽ
| ____ / :::::::::::::::\
| | /◎ :::◎:::::::::::|
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| | .| ::: /⌒ヽ ::: :::::::::::| なにこのスレ・・・
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| |____ ヽ ヽ__ノ .....:::::::::::::::::<
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\ \ \___ ::::::
262 :
音速の名無しさん:04/05/16 23:06 ID:ZLJJa0AA
またか
264 :
音速の名無しさん:04/05/22 20:45 ID:oiB2yQTj
ふう・・・・・・・。
.......................
騙されましょう。
267 :
音速の名無しさん:04/06/05 12:03 ID:NyJGpQHe
hoshu
268 :
音速の名無しさん:04/06/10 10:10 ID:wxoW8v6P
もーーーーー
269 :
音速の名無しさん:04/06/11 14:41 ID:cXEkyZdj
ぬるぽ
270 :
扁桃腺¥は辛いよ ◆.eH7uaEVrQ :04/06/11 15:05 ID:x3fd2UJV
やられた(w
もんたじゃねーのかよ!!
273 :
音速の名無しさん:04/06/17 19:25 ID:Fng3AITP
ついでにIDチェック
274 :
音速の名無しさん:04/06/21 05:28 ID:WG36PfVQ
hosyu
ゲッ!
・
・
・
え、えっと、たくまおめでとう と・・・
だ、騙されたわけじゃねえぞ、分かるよな?
276 :
音速の名無しさん:04/06/21 20:19 ID:UT/W6wGt
保守。
てs
tst
てえst
てstてst
282 :
音速の名無しさん:04/07/07 09:58 ID:pLSDgQ6N
てすと晒しage
IDにNEVADAが出たと聞いて参上仕った。騙されて候
騙されてみるもんだな。
お前もだなあ
超良コテの陳さんにだまされた_| ̄|○
記念かきこ
287 :
音速の名無しさん:04/07/25 05:42 ID:/F8g2O4r
超不良コテの陳さんにだまされた_| ̄|○
記念かきこ
大江戸板から来ました
289 :
音速の名無しさん:04/08/10 16:25 ID:DO1Yd3cP
いらっさい。
さっきからクソスレageしすぎだよそこの人
291 :
音速の名無しさん:04/08/30 12:18 ID:9TckUubk
だまされすぎ
292 :
音速の名無しさん:04/09/14 13:31:40 ID:m45WqD/Q
宅間あぼーんできますたよヾ(`Д´)ノ゛ウワァァァーン!!
辛子明太子板からきますた