1 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:
2 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/04(火) 18:32:13 ID:sIE06q4C
すいません
前スレで
直接標準原価計算はなぜ操業度差異や固定費能率差異を把握しないのでしょうか?
という質問をしたものですが
固定費実費で計上してるからという回答をもらったのですが
直接標準原価計算でも固定費予算差異を把握することはありますよね
これはなぜなんでしょうか
3 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/04(火) 19:53:20 ID:ENIoYBy6
先物取引とかオプションってB/Sに載るけど資産なんですか?
翌期首洗替ますけどB/Sのどこの区分に載るんでしょうか?
>>2 固定費は期間損益扱いだから操業度差異や能率差異が発生する余地がない
それらの差異が何を原因として発生するか考えろ
5 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/04(火) 20:11:19 ID:cRShBC1O
>>4 固定費は期間損益扱いなのに直接標準原価計算で固定費予算差異を把握するのはなぜなんでしょうか?
期間損益ってなんだ、期間費用な
>>5 全部原価計算で操業度差異や能率差異どうやって出してるか考えろよ
直接原価計算で固定費の操業度差異と能率差異が出るわけないってわかるから
8 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/04(火) 20:24:54 ID:cRShBC1O
>>7 固定費率に標準操業度と実際操業度の差を掛けるということでしょうか?
直接原価計算では固定費率が無いから求められないということですか?
>>8 おまえは頭ん中お花畑かw直接原価計算だと固定費は能率もくそも期間費用だろ
持分会社における「退社による持分の払戻し」と「出資の払戻し」について、
以下場合わけをしてお聞きします。
1)「無限責任社員」の「退社による持分の払戻し」
a.実際に履行した出資額に限らず無制限に払戻しは可能ですよね?
b.可能とすれば、信用出資であっても無制限に払戻しは可能ですよね?
2)「有限責任社員」の「退社による持分の払戻し」
合資会社・合同会社であれ、実際に履行した出資額の範囲で払戻しが可能ですよね?
3)「無限責任社員」の「出資の払戻し」
a.実際に履行した出資額に限らず無制限に払戻しは可能ですよね?
b.可能とすれば、信用出資であっても無制限に払戻しは可能ですよね?
4)「合資会社の有限責任社員」の「出資の払戻し」
合資会社・合同会社であれ、実際に履行した出資額の範囲で払戻しが可能ですよね?
以上です。
あえて質問文を重複させてます。長くてすみません。
11 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/04(火) 22:10:27 ID:cRShBC1O
>>9 能率差異と操業度差異が把握されないことはわかったのですがテキストには
直接標準原価計算でも
固定費予算差異=固定製造間接費予算額−固定製造間接費実際発生額は
把握される場合があると書いてあるのですが
これは何故なんでしょうか
予算設定してるなら当然実績との差異ぐらい出るだろ
13 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/04(火) 22:32:53 ID:cRShBC1O
何度もすいません
やはり何故、固定費が期間費用扱いになると操業度差異、能率差異などを把握しないのかが
はっきりと理解できません
お願いします
>>13 固定費が期間損益ってことは直接原価計算でしょ?
ということはもともと固定費率とかもないわけだ。製品原価計算に固定費を参入する必要がないからね。
また、直接原価計算は利益管理&原価管理と期間損益計算を結びつけるための原価計算方法だ。
固定費はキャパシティコストであり、利益管理&原価管理では一般的に焦点をあてない。(異論はあるだろうけど大まかに)
以上より細かい差異を把握しない。
これでわかんなかったらもう管理会計諦めろ。
会計士狙い?
テキスト何度も読み返す、それでわからなければ書き込みとテキスト照らし合わせる
それでも理解できないなら撤退すべき
前スレに固定費と変動費が分かれている
って書いてあったろ。
あれが全てだ。あれで分からないなら管理会計はほどほどにして他の科目でアドバンテージとれ
17 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/04(火) 22:56:00 ID:cRShBC1O
>>14 簿記2級に受かって1級の勉強中です
>ということはもともと固定費率とかもないわけだ。製品原価計算に固定費を参入する必要がないからね。
とありますが
>>12さんが答えてくれましたが直接標準原価計算でも固定製造間接費予算額は設定されていますよね。
それを基準操業度で割ると固定費率は求めることができますよね。
ということは直接標準原価計算でも能率差異も操業度差異も一応求めることは出来るのでしょうか。
求める必要がないから求めないということなのでしょうか
>>17 できるんじゃないかなぁ。基本予算があったら、期待実際操業度あるはずだし。
ただ製造固定費から求める操業度差異も能率差異も全く原価管理上役立たないらしいから求めない。って認識で良いんじゃないか?
>>3 デリバティブ取引にかかる正味の債権は資産だよ。
B/Sの流動資産。
棚卸資産と有価証券の間くらい。
>>19 > 基本予算があったら、期待実際操業度あるはずだし。
そんな実際的な前提をおいたら、そもそも全部原価計算を採用してないはずないって話になりそうだが。
だったら全部原価計算上で直接原価計算ではできない差異分析をすればいいわけで。
> ただ製造固定費から求める操業度差異も能率差異も全く原価管理上役立たないらしいから求めない。
製造責任者にとって管理できないからって、そういう結論にはならないだろう。
操業度差異がマイナス→工場がキャパを持て余してる→社長「営業部隊はもっと受注取ってこい」
>>22 原価で経営を管理するのが、原価管理。
そう教わったさ。
何のための直接原価計算だよw
>>17 正常配賦を行うからこそ操業度差異が生じる
直接では固定費の正常配賦を行わない
よって操業度差異は生じない
短答受かったばかりのピチピチ女子大生ですが短答と論文の差はどの程度ありますか?
@短答に受かればそのまま論文も受かって当然
A一年特化すれば余裕で受かる
B三振することは滅多にない
C短答と論文は全くの別物。短答知識は関係なし
>>26 D人による
短答合格者の知識量や理解度は人によって、また分野・科目によってもピンキリであり、
論文への適応の程度も違うので何ともいえません。
とりあえず短答受験者の論文合格率は短答免除者の合格率の半分以下です。
時間をどれだけ取れるかによるだろ
1年コースで一発合格は賞賛に値する。2年コースで一発合格はできる子
短答受かって論文落ちた場合、無職専念や学生は次の1年で取れないと相当アホ
29 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/05(水) 10:38:06 ID:fXthQW1o
償却原価法で債権金額より低い価額で貸付とありますが、なぜ
そのようなことを行うのですか。メリットはなんですか。
>>28 年利2%なら39,215円が1年後には40,000円になるだろ
そういうことだ
>>29 社債の割引発行と同じ理屈で市場金利との金利差があるから
貸手側のメリットとしては現在時点の現金支出額を減らすことが出来る
33 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/05(水) 10:54:20 ID:fXthQW1o
34 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/05(水) 14:37:36 ID:GpUEC+zq
固変分解の最小自乗法についてなのですが
Σ原価=サンプル数×固定費+変動費×Σ操業度
Σ原価×操業度=固定費×Σ操業度+変動費×Σ操業度2
という公式ですが
上の意味はわかるのですが下の公式が理解できません
どのように理解すればいいのでしょうか
それともそのまま丸暗記しかないでしょうか
>>34 文字で意味を考えても多分分からない。
数式で考えないと。
プロットされた任意の点から直線の距離を求めます。これはヘッセの公式でも微分によってもかまいません。
プロットされた点というのは複数個あるので全てに関して距離を求めます。
その距離が最短となるのが公式です。二変数ならば微分で三変数以上ならばラグランジュの未定乗数法を使います。
とうぜんヤコビ行列や多変数変換の知識も必要です。
暗記でいいんじゃん?
最小自乗法の式の意味までわかってるやつなんて受験生のほんの一握りだろ
覚えてなくても解けるし
公式は与えられるとタカを括ってるおれw
単に両辺に操業度を掛けただけに見えるが
どなたか
>>10の質問もよろしくお願いいたします。
>>10 なんかかわいそうなので、分かる範囲で答える。
> 1)「無限責任社員」の「退社による持分の払戻し」
> a.実際に履行した出資額に限らず無制限に払戻しは可能ですよね?
× 持分額に限られる。
> 2)「有限責任社員」の「退社による持分の払戻し」
> 合資会社・合同会社であれ、実際に履行した出資額の範囲で払戻しが可能ですよね?
合資会社 … × 持分額まで払戻し可能。
合同会社 … × 特則あり。払戻額と剰余金額・純資産額の大小関係により規制が異なる。
> 3)「無限責任社員」の「出資の払戻し」
> a.実際に履行した出資額に限らず無制限に払戻しは可能ですよね?
× 出資額に限られる。「出資の払戻し」の定義から見直す必要。
> 4)「合資会社の有限責任社員」の「出資の払戻し」
> 合資会社・合同会社であれ、実際に履行した出資額の範囲で払戻しが可能ですよね?
合資会社 … ○
合同会社 … × 合同会社の特則で、原則不可。
とりあえず、出資と持分の違いは分かるようにしてくれ。
>>42 お前間違っているしw分からないくせに答えるな。
ゴミは死ね。
ライブドア事件の時に有名になった自社株売却益って
PL上はどこに計上されていたの(するの)ですか?
売上?営業外利益?特別利益?それと今はPL計上はダメで
その他資本剰余金に組込むんですよね?それは会社法に
きっぱりと規定があるものなのですか?それとも慣行のままなのですか?
家は自営業なんですがお客様が気持ちよくお釣りがもらえるよう新券を用意しています。
新券に両替する時に手数料がかかります。
この際の仕訳は
現金500,000 現金500,315
支払手数料315
としています。支払手数料は販売費管理費に計上されるのでしょうか?
税制上この支払手数料は損金に算入されるのでしょうか?
家の資本金は5千万円で年間の支払い手数料は3万円程度から5万円程度です。
販売費管理費でなおかつ損金にも算入されます
>>45 資本金5千万って・・・
自営業というか経営者だな
現金/現金
部分はなくてもいいんでない?
ないとわからなくなる状態ならやっててもいいと思うけど。
48 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/06(木) 21:15:55 ID:oiCl5d8E
質問です
例えば3月31日が決算日で売掛金の入金が3月31日に行われ当社は4月1日に入金処理を行った場合会計処理はどうなりますか? 実際に入金された日なのかそれとも仕入の検収基準のように当社が入金処理を行った日とする事も認められるのですか?
認められません。
決算整理で修正が必要です。
>>46、47
ありがとうございます。資本金の額で変わらないんですね。
図体だけ大きくて売上も利益もゴミのようです。
バカなので教えてください。
監査論で「オーバーオールテスト」というのが出てきたのですが定義がよくわかりません
支払利息のオーバーオールテストというような感じで出てきました。
おそらく数年の支払利息を比べる・・・みたいな感じだとは思うのですがお詳しい方いらっしゃいましたらお教えください
>>51 たとえば監査人が、借入金の平均残高に平均利率を乗じて、支払利息の概算額を試算する。
これと、クライアントの計上した支払利息の価額とを比較して、合理性があるか検討する。
監査人の概算額と支払利息が完全に一致するのはレアケースだけど、たとえば概算額より
実際の支払利息計上額が明らかに多額の場合、実は隠れ債務がありました、なんてケースもありえる。
>>50 経過をよく見ていないんですけど、あなたのところのには経理の専門家は付いてないんですか?
ここで仕訳を聞くよりもそっちをあたった方が普通にリスクを下げられると思うんですけど
>>53 全然答えになってません。定義教えてください
監査人が数値を見積もって実際の財務諸表の数値が見積もりからどれぐらい乖離してるか確認するテストだよぼけ
58 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/08(土) 22:37:35 ID:a2NvOw6d
51です。お答え頂いてありがとうございます。
荒れていますがスルーでお願いします。
その定義だと分析的手続きとかぶってしまうと思われるのですが、オーバーオールテストと分析的手続きはなにが異なるのでしょうか?
家のパソコンで返信をしようと思っていたのですが、荒れてしまって心が痛くなり返信させて頂きました
分析的手続の具体的手法の一つが、オーバーオールテストなんだろうから
定義が被るのは仕方が無いんじゃない?
61 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/09(日) 01:56:41 ID:4pH4SN20
分析的手続は自動車
オーバーオールテストはBMW
でおk
簿記検定は修正テープ使えますか?
使えません。鉛筆書きです
そうなんですか
ありがとうございます
65 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/09(日) 14:14:16 ID:BF36yQ2Q
簿記1級レベルなのですが投資から生じる現金流入額の現在価値と投資に必要な現金支出額の現在価値が
丁度等しくなる割引率を内部利益率というみたいなのですが何故なのでしょうか
>>65 誰かがそうゆう名称をつけたからでしょう。訳語
英語ではIRRという。
68 :
65:2009/08/09(日) 17:07:46 ID:CFhCKGCh
内部利益率法では
投資から生じる現金流入額の現在価値と投資に必要な現金支出額の現在価値が
丁度等しくなる割引率が資本コスト率を上回ると投資する価値がある
ということのようですが
いまいち理解できません
これは丸暗記しかないんでしょうか
資本コストは加重平均資本コスト(WACC)を前提とすると、これは企業の
資金調達コストを意味する。
例えば資本コストが6%の会社は1100億円の資金を調達するのに利子やら
配当やらで年6億円のコストがかかるということ。
この企業にとって内部利益率8%の投資案件は投資して利益が得られるが、
内部利益率4%の案件は損失が生じるから投資する価値はないということ。
定義から分かると思うが、内部利益率は個々の投資案件の属性。
一方資本コストは個々の企業の特性。
同じ内部利益率4%の案件でも資本コスト2%の企業なら十分検討に
値するだろう。
70 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/09(日) 17:52:24 ID:WXcr+F0I
>>69 投資から生じる現金流入額の現在価値と投資に必要な現金支出額の現在価値が
等しくなる割引率が何を意味しているのかがいまいち理解できないのです
>>70 その投資がどのくらい儲かるのか、と捉えとけばとりあえずおk
内部利益率5%とは、その投資案件に100億円を投じたら105億円の
キャッシュが入るということ。
利回り5%の投資にかかる資金を6%のコストで調達したら逆ザヤでしょ。
73 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/10(月) 22:21:57 ID:cEnQWH8a
設備総合効率についてなのですが
実際稼働時間/負荷時間 × 材料投入量×実際サイクルタイム/実際稼働率
× 理論サイクルタイム/実際サイクルタイム × 良品産出量/材料投入量
で求めるようなのですが
実際稼動時間/負荷時間は実際稼働時間が計画稼働時に対してどれほどの割合を占めてるかということで理解できるのですが
なぜ速度稼働時間は 実際サイクルタイム/理論サイクルタイムではなく
理論サイクルタイム/実際サイクルタイムで求めるのでしょうか
74 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/12(水) 10:38:19 ID:me4Q7ZXN
損益会計に関する原則の穴埋め問題について質問です
全ての費用および収益は、その支出および収入にもとづいて計上し
その発生した期間に正しく割り当てられるように処理しなければならない。
ただし( )は原則として当期の損益計算に計上してはならない
答えが未実現利益なのですが
この未実現利益というのは前受収益のことですよね?
前払費用も当期の損益計算に計上してはいけないと思うのですが
なぜこの解答では未実現「収益」に限るのでしょうか
費用は発生主義や保守主義により、実現前の認識が可能。
あと、前受収益⊂未実現利益
前払費用は当期以前に支出しただけであって、
当期はまだ費用として発生していないじゃないか・・・
費用は発生した時点で認識
収益は原則として発生しただけでは認識できず、実現の時点で認識する
この発生と実現のタイムラグが未実現利益
前払・前受は認識以前のもの全てなので発生以前のものも含まれる
79 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/12(水) 11:12:45 ID:m27BG026
実現してない売上を当期の損益計算に含めるなってこと。
4月1日の売上を3月31日に含めたりしたら適正な「期間」損益計算ができないだろ?
>>78 発生前なら前受金か前払金じゃないんですか?
81 :
74:2009/08/12(水) 11:55:47 ID:PLckNVVN
あまり理解できないのですが
未実現利益と前受収益とは全く異なるものなのでしょうか?
>>80 前受金・前払金は単に対価だけを先に受け取った(支払った)状態
前払費用・前受収益は上記のうち、継続的に役務を提供する契約における未発生部分
84 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/12(水) 13:15:30 ID:p+CeZYHm
管理会計について教えて下さい。
EVAの算定仮定でNOPATから資本コストを減算しますが、
これは、言い換えれば税引後経常利益に営業外収益を加え株主資本に対するコストを減算した値と
同じになるという認識でよろしいのでしょうか?
また、なぜ売上高以外の収益項目は考慮しないのでしょうか?
少しわかりにくい文章になってしまって申し訳ないですが
詳しい方よろしくお願いします。
NOPATはいわゆる簿記の税引後営業利益とは違うよ。
EVAは利益から費用を引いたものから株主コストを引くということ…だと思う
NOPATは経常利益に支払利息を加えて税を引いたものって考えておけばいい
なぜ支払利息を加えるかというとその後にNOPATから引かれる投下資本×資本コストが支払利息を含んでるから
87 :
74:2009/08/12(水) 16:31:45 ID:NBrdU3Ot
上で前受収益と未実現利益の違いについて質問したものですが
前受収益には例えば前受利息などがありますが
未実現利益は例えばどのようなときに発生するのでしょうか
>>87 その有価証券評価差額金なんかがそう
その他有価証券は事業遂行上等の制約云々といった理由から実現(売却)するまで損益の認識を行わないので、
未実現利益である時価評価差額は純資産に直入する
あとは商品を仕入れたときに売上を計上したり、事業用資産を時価評価したりすると未実現利益になる
企業会計上未実現利益の計上は認められないので当然そのような会計処理は行われないが
89 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/12(水) 20:01:37 ID:AcHiAHC/
>>88 割賦販売・未実現利益整理法の利益を繰り延べる処理もこの原則のためですか?
>>89 そういうこと
割賦販売は貸倒れ等のリスクが大きいので、
保守主義の見地から実現ではなく現金回収の事実を以って収益を認識することが出来る
実現しているのに未実現利益ってのはなんとも決まりが悪いが
質問です。
前期末
自己株式▲1,350(900株)
取得による合併
資産1,450/負債450
/資本金500
/資本剰余金200
/利益剰余金300
(資産の時価は1,550)
交付株式:時価1株当たり2 交付株式 600株(うち自己株式500株)
この場合、資本金が450増えるとあるのですが、
どうもよくわかりません。
資産1,550/負債450
のれん100/資本金200
/その他資本剰余金250
/自己株式750
と仕分けをきってしまうのですが、何の考え方が抜けてるのでしょうか?
雑魚な私にご指摘お願いします。
回収期間が長期間に渡ってリスクが高いから販売じゃなくて回収した時点で実現ってことにしたんじゃないっけか
>>92 収益を認識する≠実現する
実現はあくまで販売時点だと思う
>>91 自己株式処分込みの吸収合併では自己株式処分差額は計上されない
対価時価(2*600=1200)から自己株式の簿価(750)を引いた額が増加資本になる
>>94 割賦販売の原則は商品を引き渡した日をもって売上収益の実現の日とする。
しかし、その回収期間が長期にわたり、分割払いであることから
代金回収の危険率が高いため割賦金の回収期限の到来
又は入金の日をもって売上収益実現の日とすることも認められる。
って会計原則注解に書いてなかったっけ?
>>96 確かに書いてあるね
実現主義で言うところの「実現」と収益の「実現」は別の意味で使われているのか
紛らわしいな
概フレにあるように実現よりも投資のリスクから解放って考えるといいかもな
前者だと割賦販売は判断微妙だけど後者ならリスクから解放されてないことが一目でわかるし
工事補償引当金の仕訳について教えてください。
x1年度末に工事補償引当金を1,625円としています。
x2年度末の期末決算仕訳においてx1年度末引当金のうち1,540円は不要となり、
x2年度末としては1,832円とする必要があり、洗替法で以下の仕訳となっています。
(繰入額は工事補償費とする)
工事補償引当金 1,540 / 工事補償費 1,540
工事補償引当金 85 / 工事補償引当金戻入益 85
工事補償費 1,832 / 工事保証引当金 1,832
なぜ最初の2つの仕訳を一つに、
工事補償引当金 1,625 / 工事補償引当金戻入益 1,625
としてはいけないんでしょうか。
100 :
84:2009/08/13(木) 00:00:08 ID:???
101 :
91:2009/08/13(木) 02:45:19 ID:???
>>95 ありがとうございます。
これは、合併時のみの特殊な事情でしょうか?
例えば株式交換の場合や、その他にもあったりするのでしょうか?
>>95 自己株式処分差益は認識しないにしても450は資本金増加の「上限」
じゃなかったか?
資本準備金に配分する余地はあると思うが…。
企業結合の場合は素直に指示通り割り振ればいいんじゃね
104 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/13(木) 17:04:29 ID:X6Ed3PdU
>>102 基準改正
昔は差益相当分は剰余金だったけど、今は差額が資本金であってる
>>104 そうなん?
でも資本金の規制だったら会社法だから基準改正というより法制改正じゃない?
それ何年何月改正?
106 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/14(金) 10:27:17 ID:vi3fSv85
会計士業界は深刻な就職難です
気をつけましょう
108 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/14(金) 10:35:48 ID:vi3fSv85
新卒しか雇ってもらえないよ。26歳以上の人は無駄とか言っていた人が居たけどその人正しかったな。
ってか24でも厳しいよ。
監査法人以外は実質的にはどの企業も受け入れは相当困難らしいね
つい最近、会計士の現状分析と今後の方策について会計士業界、金融庁、
経済界の代表者が話し合ってたな。
まとめがHPに載ってたけど。
×会計士の現状分析
○会計士試験の現状分析
112 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/14(金) 12:36:47 ID:l9x08kmH
対照勘定で割賦未収金、割賦仮売上の問題で期末商品を
求めるとき未回収部分に原価率を掛けますが、どうして
原価率を掛けるのですか。
売掛金=売価
商品=原価
だからよ。
114 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/14(金) 13:07:42 ID:l9x08kmH
>>113 わかりました。ありがとうございました。
それと、手許商品区分法で積送品、積送品売上の問題で
当期仕入高を求める際、前仕入−積送品売上原価+当期積層高(
売上原価+期末)とありますが、前仕入+期末積送ではいけないの
ですか? 度々すみませんがよろしくお願いします。
>>114 それは積送品の売上原価について″その都度″仕入勘定に振りかえる場合ですよね?
この場合、前T/Bの仕入に積送品売上原価が含まれていますから、これを差し引くわけです。
∴前T/B仕入+当期積送−積送品原価
他方、積送品売上原価について期末一括法で処理しているなら、前T/Bの仕入に積送品原価は含まれていませんから
前T/B仕入+当期積送となります。
蛇足ですが特商はT勘を整理することでかなり理解が進むはずです。
116 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/14(金) 18:36:36 ID:l9x08kmH
>>115 詳しい解説ありがとうございました。よく理解できました。
117 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/15(土) 15:06:31 ID:l4O+N5B3
財務諸表の注記事項について質問です
@有価証券の評価基準及び評価方法
A固定資産の評価基準及び評価方法
B固定資産の減価償却方法
C繰延資産の処理方法
D外貨建資産・負債の本邦通貨への換算基準
E引当金の計上基準
F費用・収益の計上基準
Gリース取引の処理方法
それぞれどのような処理方法や基準があるのでしょうか。
軽くで構いませんので教えてください。
固定資産の減価償却方法はわかるのですが
他はどのようなものがあるのかいまいちわかりません
言っちゃなんだがその質問の答えは期待しないほうがいい
横着しすぎ、自分でテキスト読んでまとめろ
119 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/15(土) 15:24:24 ID:9q87B12o
>>117 その質問は難しすぎて誰も答えられないと思うよ。予備校の先生でも答えてくれるかどうか・・・・
120 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/15(土) 15:32:32 ID:tamFRGJr
>>117 1 有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式および関連会社株式
…移動平均法による原価法
その他の有価証券
時価のないもの…移動平均法による原価法
2 デリバティブの評価基準及び評価方法
デリバティブ…時価法
3 棚卸資産の評価基準及び評価方法
製品、半製品、仕掛品…総平均法による低価法
商品、原材料、貯蔵品…最終仕入原価法による低価法
4 固定資産の減価償却の方法
有形固定資産…技術革新に伴う資産の陳腐化に対応して、固定資産の種類別に合理的な耐用年数を設定し、定率法により処理しています。
無形固定資産…ソフトウェアについては、社内における合理的な利用可能期間に基づく定額法、それ以外については、法人税法に規定する方法と同一基準による定額法を採用しています。
5 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しています。
121 :
120:2009/08/15(土) 15:35:30 ID:???
120だけど、これはパナソニックの有価証券報告書から
引っ張ってきたもの。
edinetってしってるかな?
くぐればすぐわかるけど、有価証券報告書が閲覧できる。
どこでもいいから会社の名前入力すればみられるから、一度
みてみるといいんじゃないかな。
122 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/15(土) 15:39:03 ID:9q87B12o
120は117を駄目にした。
最終仕入原価法なんて使ってるんだ・・・パナソニック
124 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/15(土) 15:47:01 ID:9q87B12o
おお。教科書読んでいる限りでは中小零細が使っている方法だと思っていたけどパナソニックが使っているとは。
つまりパナソニックは中小零細企業である。
>>125 自称中小企業だった気がする
しかし、最終仕入れ原価法って企業会計上認められないんじゃ・・・?
>>126 上場会社では重要性が乏しい場合を除き、認められていない。
一方、税法では認められていることから、中小企業では多く採用されている。
パナソニックでは商品・原材料・貯蔵品は重要性に乏しいと思われる。
ストックを見る限り金額的に大きいと思うんだけど。重要性がナイト?
129 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/15(土) 16:47:50 ID:HPoEU1LH
試用販売で買取意思表示を受けたときに
なぜ試用品売上の対価は売掛金で処理するのですか?
>>128 一部の企業で採用されている最終仕入原価法も、棚卸資産の評価方法
として定められていない。改正基準において、最終仕入原価法は「期末棚
卸資産の大部分が最終の仕入価格で取得されているときのように期間損
益の計算上弊害がないと考えられる場合や、期末棚卸資産に重要性が乏
しい場合においてのみ容認される方法」とされている。完全に否定された訳
ではなく、きわめて例外的なケースでのみ許容される方法という位置づけと
いえよう。
>>129 試用販売は買い取り意思表示を受けたとき売上を計上する。
この時点では当然入金がないので売掛金勘定を使う。
132 :
126:2009/08/15(土) 18:03:11 ID:???
>>130 なるほど、とてもわかりやすい説明ありがとう。
製造業会計と工業簿記と原価計算って何が違うんですか?
134 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/15(土) 19:32:40 ID:b381tzq3
手形や有価証券の売却損益は経常的なものだから固定資産売却損益と違って経常損益計算の区分に表示される
と説明されたのですが
経常的なものというのはわかりやすくいうとどういうことなのでしょうか。
辞書で調べてみたのですがいまいちピンときません
>>134 日常的によくある取引ってこと。
固定資産はそんな日常的に売ったり買ったりしないでしょ?
割賦販売の未実現利益整理法について質問です
決算時に
繰延割賦売上利益控除 ****** 繰延割賦売上利益 *******
という仕訳をしますが
未実現利益整理法では当期に回収した代金分のみの利益を当期に計上するから
回収してない分の利益は控除するということで借方の勘定は理解できるのですが
貸方の勘定はどういう意味があるのでしょうか。
売掛金の評価勘定と書いてあるのですが繰延利益分を割賦売掛金から控除する理由は何なのでしょうか
資本 xxx / 株式 xxx ・ 少持 xxx ・ 持分変動損益 xxx
事業譲渡の相手方が持分法適用会社の場合にはこの会計処理によって算出される持分変動損益に少数株主割合を掛けたものが実際に
株式 xxx / 持分変動損益 xxx
として認識されるようなのですがなぜ親会社の所有割合ではなく少数株主割合を掛けるのでしょうか
>>136 多分勘違いしてるけど
借方は当期の売上から未実現の利益部分を控除するためにP/Lに計上されるもの
貸方は割賦売掛金の控除項目としてB/Sに計上されるもの
控除するのは割賦売掛金は回収までの期間が長くてちゃんと回収出来るか怪しいから未実現として控除しようってこと
ちなみに俺は繰延割賦売上利益繰入で習った
139 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/15(土) 21:01:17 ID:ScJ/8Q4n
>>137 まずは冒頭の仕訳が何を意味するのか説明してくれ。
仕訳の基礎となる取引が分からないのに仕訳の説明などしようがない。
>>133 どういう文脈かで答が変わってくる。
何が聞きたいのか?
自製か購入かの意志決定における差額原価の問題で
@購入の場合、直接工(直接労務費・変動費)を人手不足の他の工場へ同賃率・同作業量でスライドさせる
なお自製の場合は他の人手不足の工場では同じ賃率で臨時工を雇う。
A購入の場合、工場長(固定製造間接費)は他の工場の工場長が退職するのでそちらに同賃金でスライドさせる
自製の場合、他の工場長の後任に外部から工場長を雇う。
とあります。解答では@に関しては埋没原価とし意志決定の計算には含めていません。
Aに関しては差額原価として認識し、意志決定の計算に含めています。
私が思うに変動費・固定費の違いによる原因とスライド先での利益増加を暗に考慮にいれた結果による埋没原価化と
このふたつが影響して@・Aの原価認識に違いが発生したのではと思うのですが
なんかしっくりこないのでもう少し分かりやすく教えて頂けませんでしょうか?
よろしくおねがいします。
その他有価証券について質問です
部分資産直入法を採っていて期末に評価損を計上したら、翌期首に洗い替えますよね
そのままだと評価益が残ると思うんですけど、
その後にこの有価証券を売り飛ばして売却益or売却損が出たらP/L上はどうなるんでしょうか?
売却損益と評価益は相殺するんですか?
有価証券、支払手段、金銭債権。
これらの用語の使い分けがわかってません。どうか教えてください。
>>144 ・・・
ちなみに、
使い分けが必要な場面を書いてもらえますか。
146 :
144:2009/08/16(日) 09:18:36 ID:???
税法理論暗記でです。
税法理論やる段階でそれらわかってないって相当な気がするんだが
有価証券は自分でぐぐれ
支払手段はその名の通り現金や手形みたいな相手への支払の手段
金銭債権は売掛金、貸付金等の債権
簿記論から始めることをオススメする。
子会社の増資のところで、見なし売却に係るのれんの消却の処理が
意味不明でわからないのですが、どなたか概要をスパっと教えて下さい。
>>149 「みなし売却」は一旦増資前の持分割合で株式を引き受け、その後少数株主に
売却したという2段階の発想なので、売却と同じ仕訳を切ることになる。
売却ではのれん未償却額を売却割合だけ取り崩すので、増資でも同じ処理が
でてくるということ。
質問です。
今日の日経一面に子会社配当100%非課税とありましたが、もともと関係会社株式は
全額益金不算入ではなかったのでしょうか?
何が変わるのでしょうか?
控除負債利子が大企業では結構でかいんだよ
>のれん未償却額を売却割合
のれん未償却10800で持分60%から55%なら60分の5の
900を取り崩すということですね。
(借)子会社株式 36000 (貸)少持当期変動額 31200
のれん 900
持分変動損益 3900
となったとして持分変動損益はどちらの損益なのですか?
貸し方は実際の親会社払みとみなしの差額らしいのですが。
いまいち意味がわかりません。アホですみません。どなたか
お願いします。
控除負債利子がなくなるんだ。
じゃあ完全子会社の益金不算入の計算は簡単になるね。
>>153 持変は売却益みたいなものだから親会社の損益だよ。
この場合は親会社の特別「利益」という理解でいいのでしょうか?
いいでしょう。
借方に生じれば損失だろうし貸方に生じれば利益だろうな
159 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/16(日) 13:14:24 ID:L3pLbUx/
あほにあほを重ねて聞けば36000のみなし分が31200で
買われたのなら普通に損じゃないかと思ったのですがw
軽くコメントいただけないでしょうかw
36000円分売ったのに31200円分しか少数株主持分が増えてないんだから差額は利益だろ
卑屈になりすぎるやつは死ね
161 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/16(日) 13:22:08 ID:L3pLbUx/
ということは子会社は親ののれん代も含めて余計に4800払った
でFA?
162 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/16(日) 13:55:49 ID:mzZv6ZxI
割賦販売について質問なんですが
割賦売上は一般売上の15%増の価額で販売している
一般売上の原価率は70%である
このとき割賦売上利益率は 1.15-0.7 / 1.15 となるらしいのですが
意味がかりません
どういうことなのでしょうか
原価率70%、割賦売上15%増の場合は
一般販売すれば売上100原価70のものを、割賦だと115で売ることになるわけだ
割賦で売ったからって原価70には変わらない
割賦売上を1.15で割って一般売上に戻して原価率70%をかければ原価70が出る
それを割賦売上115から引けば利益の45が出る
その式を1.15/1.15−0.7/1.15に展開すればわかりやすいんじゃね
165 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/16(日) 16:49:52 ID:WM+H+iNR
>>163 一級です
>>164 ありがとうございます
疑問があるのですが
割賦売上は15%増だから利益率も増して原価率も変化するのではないでしょうか
原価は変わりませんが原価率は変化しますよね
なのになぜ一般販売の原価率0.7を使うのでしょうか
>>165 質問の意図がよくわからないね
原価率算定のときに一般原価率をなぜ使うかってこと?
失礼、一般原価率がわかっているときは期末棚卸高の金額だった・・・orz
>>165 一度割賦売上代金を1.15で割り戻せば115→100で一般販売の売価に直るっしょ
これに一般販売の原価率をかけて原価を出す
割賦売上の原価率を直接与えられたらそれ使えばいいだけ
>>156 割りきれないから。
0、7÷1、15でもいいよ。
アンカミスった
しね
だれか161に答えてくだしあ
>>161 持変は子会社株式に生じている含み損益が子会社増資によって実現した
ものだ。
子会社の(連結上の)簿価と時価(増資単価×親会社保有株式数)の差額
(=連結上の含み損益)に実現割合をかけてみよ。
それが持変だ。
どなたか
>>99の質問にお答えいただけないでしょうか。
>173
1行目洗替えは期首
2行目は期末決算整理
質問です。会計士試験初学で全統A判定の私は神でしょうか?
神です。
次の質問どうぞ↓
>>174 ご返答ありがとうございます。
期首洗替時になぜ前期末計上の工事補償引当金1,625円全てを戻入しないんでしょうか。
178 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/17(月) 11:47:28 ID:RB6Yj3c0
貸倒引当金の貸倒懸念債権・キャッシュフロー見積法についてなのですが
貸倒引当金戻入を受取利息で処理するとあるのですが
これはなぜなのでしょうか。
通常では
(貸倒引当金) 177 (貸倒引当金繰入) 177
となるところを
(貸倒引当金) 177 (受取利息) 177
こういう処理をするようなのですが意味が理解できません
>>178 一言で言うと、その戻入額には利息の性格があるから。
くわしく説明すると
↓
@キャッシュフロー見積法では、見積ったキャッシュフローを現在価値に割り引くよね。
Aなんで割り引くかというと、将来受け取れる額を「今のお値段」に直すといくらになるのかを求めたいわけ。それで、額面との差額は「受け取れない額」として貸倒引当金で処理するわけだ。
Bで、その一年後にキャッシュの見積もりが変わってなければ、同じキャッシュを、おんなじ率で一年間時を進めたことになる。
これって、定額預金の額を一年間だけ複利計算したのと同じ構図なんだよね。
(見積もり額1万円を10%で一年進めると、1万円の10%分増える。
これは、預金1万円(利率10%のもの)を一年複利計算したのと同じ構図ってこと。差額は利息分だよね?)
だから、増えた分は原則「受取利息」で処理することになってるんだよ。
180 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/17(月) 13:07:24 ID:A+/29gBx
>>179 すいません。よくわかりませんでした。
なぜ繰入の時は利息勘定ではないのでしょうか
>>180 キャッシュフロー見積法は他の方法と考え方が違うと思うべき。
CF見積法は厳密には貸し倒れを見積もるというより、債権の公正価値を
評価しているという考え方をとっている。
貸倒引当金という勘定を使って債権から控除しているけど、実質的には
債権を公正価値にまで減額している役割を果たしている。
といっても債権に売買する市場があるわけではないので、公正価値とは
ここでは債権の実質的な価額を意味し、償却原価と言い換えてもいい。
満期保有目的債券を額面と異なる価格で取得したときにそれが金利の調整
とみられれば差額を利息で償却していくでしょ。
あれと同じ考え方。
>>180 この辺の理屈って、すっごくわかりにくいんで、簡単な例作ったから参考にしてみて。
例)10,000円のもの(利率10%)を利率0%に変更したとき(残り2年)
_変更時_____一年後______元金回収時
前 1000 1,000+10,000
↓ ↓
後 0 0 +10,000
@変更時に求めた現在価値は、キャッシュが減った分、変更前の現在価値=額面金額(計算してもらったらわかるけど、変更前の現在価値は額面と同じく10,000になる)
より減る
↓
この減少額を貸倒れの額とみなすのがこの方法。だから繰入れを使う。
・変更後の現在価値は8,264.46・・・=8,264(四捨五入)だから
(貸倒引当金繰入)1,736 (貸倒引当金)1,736
A一年後の現在価値は9,091(四捨五入)になる。変更時と一年後の現在価値の違いがなぜ起きるかは下の通り。
__変更時________一年後_______元本回収時
10%で2回←(÷1.1)←10%で一回←(÷1.1)10,000
割引いてる →×1.1→ 割引いてる
↓ ↓
8,264.46・・・・・・×1.1 =9091(四捨五入)
図をみればわかってもらえると思うけど、1年後は、1年前を×1.1すればでてくるよね?
↓
1年後の現在価値は、1年前の現在価値を一年間複利計算した結果と同じになる。
↓
増えたのは、10%という割引率に見合う利息の要素によるもの
↓
だから受取利息で処理
(貸倒引当金) 827 (受取利息) 827
183 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/17(月) 14:19:50 ID:QQR2SOUG
>>181 >>182 ありがとうございます。
もう一つ質問があるのですが
なぜキャッシュフロー見積法では、引き下げた利子率によるキャッシュフローを、引き下げる前の利子率で割り引くのでしょうか?
引き下げたあとの利子率で割り引かないと正確な現在価値が求められないと思うのですが
>>183 引き下げた利子率で割り引いてごらん。
貸倒引当金はゼロという結論になるから。
んな細かい事偉そうに力説してるのは講師か何かか?
アメリカ基準じゃ貸倒の戻しみたくなりそうだけどな
とにかく日本じゃ利息の性格帯びてると覚えときゃいいんだ
あんまり考えるとオタク馬鹿になって禿げるぞ
>>183 債権の減損額を知るためですよ。
うえの例@を使わせてもらうと
本来なら債権の価値は10,000のはず 12,100÷1.1÷1.1(当初の利率)。
しかし利率が0%に減少したため、将来受け取れる額は10,000に減少。
よって10,000÷1.1÷1.1=8,264.46・・・=8,264(当初の利率)。
10,000−8,264=1,736 1,736 が債権の減少額(減損額)を示す。
減損額を知るためには、両者を同じ土俵にのせる、同じ利率で比べる必要がある。
うるせーから利息で覚えておけよ
出ても短答だろう… 利息は時の経過に応じる ケインズみたいなもんだ
ごちゃごちゃ考えるな
>>187 てゆーか減損を知るためになぜ当初の約定利率で割り引くのか、ってのが
質問の意図じゃね?
有価証券の評価で洗替法は会計年度ごとに取得原価に戻すから洗替法というのはわかりますが
何故切放法は切放法と言うのですか?
期末の時価が翌年度の簿価になって取得原価が簿価と切り離されるから。
その他有価証券は具体的にどのような有価証券のことを指すんでしょうか?
付き合いで持ってるような株
>>188 某予備校の論文模試におもいっきり出てましたが?wwww
>>194 だからなんだよカス。予備校の試験なんて本番では出ない。
196 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/17(月) 17:59:37 ID:L5nSMtwj
手形裏書の保証債務費用について質問なんですが
簿記2級では
(買掛金)100 (受取手形)100
(保証債務費用) 20 (保証債務) 20
という処理をしていましたが
1級のテキストでは
(手形売却損)20 (保証債務)20
という処理にかわっていました
なぜ保証債務費用を手形売却損として処理できるのでしょうか?
保証債務取引と手形売却取引を不可分なものと考えて保証債務を手形売却取引と一体化したんじゃないか
そういう一般的じゃない処理は試験では滅多に出ないし、出ても勘定科目の指示があるだろうから深くやる必要はない
>>196 保証債務費用を手形売却損に含めるという考え方がある。
過去の税理士試験で何度か問われているし、2004年の会計士試験でも
出題実績がある。
197のいうように指示に従えばいい。
実務でもどちらもありうる。
理論的なことがとわれることはまずない。
199 :
196:2009/08/17(月) 18:28:11 ID:Vrh4xQMb
>>196 >>197 ありがとうございます。
一つ疑問があるのですが手形割引が手形売却取引になるのはわかるのですが
手形裏書はなぜ手形売却取引になるのでしょうか?
売却しているわけではありませんよね
>>199 どちらも同じだよ。
手形を売却したってのは銀行に裏書したのと同じだし。
>>199 金融商品に関する実務指針34項には
「受取手形は、その割引または裏書譲渡時に消滅を認識する」
とある。
この先は金融商品の消滅というやや難解な論点に入り込んでしまうので、
200のような理解でいいと思う。
202 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/17(月) 19:24:38 ID:AZd9nVfe
割賦購入について質問です
現金購入した場合に10000円の営業用トラックを2ヵ月ごと4回の割賦払い(1回分26500円)で購入した
この時の仕訳を示しなさい。
車両 100000 未払い金 106000
前払利息 6000
これはなぜ取得原価に利息分を含めないで利息勘定を用いて処理するのでしょうか?
取得に要した支出額はすべて取得原価に含めるはずではないのでしょうか?
>>202 同じ車両なのに、自己資金で購入したか借入金で購入したかで取得原価が変わるのは不合理だから
現金一括払いで払えばそもそも利息分は取得原価に含まれないでしょ
割賦の期間が長ければ長いほど一括払いの時の価格と乖離していく
んでもって利息を取得原価に含めちゃうと取得原価が本来の価値を表さなくなって不合理って考え
税法1月から始めて初学で本試験を受けてDランクであろう自分が、
次年度に確実に合格するために心がけるべき点を教えてください。
こんどは9月から始める予定です。
207 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/17(月) 21:50:41 ID:OGu7CjFg
簿記1級レベル問題なのですがソフトウェア制作費の会計処理で
受注制作のソフトウェアの場合、請負工事の会計基準に準じて処理する
とあるのですが
これは簿記一級の建設業会計 工事契約 と同じタイプの処理ということでしょうか?
209 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 09:34:07 ID:s2yb9sQC
改正法人税法での減価償却費の計算方法について質問です
取得原価1000000円、耐用年数10年
定額法により償却を行う。
一年あたりの償却費は
1000000×1/10=100000
のはずですが
テキストには10年目の償却費が99999円になると書いてあります
これはなぜなのでしょうか
残存価額、1円。
備忘記録的要素
211 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 10:00:20 ID:s2yb9sQC
>>210 改正法人税法では残存価額はゼロとして計算するのではないのでしょうか?
0まで減価償却しちゃったらオフバランスされちゃうでしょ
耐用年数を過ぎても除却とかしない限り有形固定資産はなくならないんだから、
「まだ企業に残ってますよ」ということを表示するために1円の備忘価額を付す
まぁ、簿記の計算上普通そこまでやらせないけど
213 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 10:11:25 ID:s2yb9sQC
>>212 最後の年に1円だけ残るように償却していくということでしょうか?
214 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 10:16:55 ID:GOVOyd7I
積立金方式による圧縮記帳について
@補助金100000円を現金で受け入れた。
(現金)100000 (国庫補助金受贈益) 100000
A1年度期末に自己資金400000円を加えて備品500000を取得し、代金は現金で支払った
(備品)500000 (現金)500000
B1年度期末の時点で会計上の取得原価500000円に対して税法上の取得原価は400000円となり
将来加算一時差異が100000円発生したので税効果の処理を行うとともに圧縮積立金を積み立てることとした。実効税率は40%である。
(法人税等調整額)40000 (繰延税金負債)40000
(繰越利益剰余金)60000 (備品圧縮積立金)60000
C2年度期末に減価償却を定額法で行った。耐用年数8年、残存価額は取得原価の10%である。
(減価償却費)56250 (減価償却累計額)56250
(繰延税金負債)4500 (法人税等調整額)4500
(備品圧縮積立金)6750 (繰越利益剰余金)6750
こうなりますが、このそれぞれの処理を意味と目的が理解できません。
圧縮記帳の直接減額方式の場合は
(固定資産圧色損)100000 (備品)100000
という処理をすることによって国庫補助金受贈益に対する課税を固定資産の耐用年数にわたって繰り延べることができますよね?
積立金方式の場合は
(法人税等調整額)40000 (繰延税金負債)40000
の処理で国庫補助金受贈益に対して一括して課税してしまっていて補助金の意味がないのではないでしょうか
>>213 普通に残存価額0で償却していって最終年度に1円だけ残せばいい
>>214 会計上では意味がないように見えるが、
租税上で、剰余金処分圧縮積立金損金算入として、
課税所得計算上でマイナスされるから問題ない。
218 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 10:30:57 ID:GOVOyd7I
>>217 すいません。簿記2級から1級にうつったばかりの初心者なものでどういうことなのか理解できません。
詳しく教えていただけないでしょうか?
>>218 その段階では、理解することは無理です。
その辺は、丸暗記をするしかないと思います。
俺も租税法をやってから、初めて理解出来たクチです。
つまり、税法もあわせてやらないと何をやってるかわからないのです。
諦めて、そのまま暗記してください。
これ法人税法を学習していないと分からないよね・・・
>>217の言う様に、法人税法上は圧縮損相当額が損金算入として課税所得からマイナスされているから、
国庫補助金受贈益100000は一時には課税されない
その後の年度で徐々に認容して課税していくことになるので、圧縮損の場合と同様に課税の繰延の効果を享受できる
一言で言えば、圧縮損を計上した場合と同じ結果になるように税法上で調整を行っているということ
よく分からなかったら深く考えずに流した方がいいよ
221 :
219:2009/08/18(火) 10:43:37 ID:???
とは、いえ突き放すのは、かわいそうなので、
ちょっと頑張って書いてみることにします。
<1年目について>
@直接減額方式
会計上の利益
受贈益 +100000
圧縮損 △100000
________
利_益 0
課税所得も同じく 0
なので、法人税も0
A積立金方式
会計上の利益
受贈益 +100000
法_調 △ 40000
________
利_益 + 60000
ここから、税務上で損金処理が行われる。
剰余金処分圧縮積立金損金算入
△60000
よって課税所得は同じく0
なので法人税も0
こういうこと
222 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 10:46:05 ID:GOVOyd7I
>>219 >>220 ありがとうございます
あまり関係ないところで一つ疑問があるのですが
(繰越利益剰余金)60000 (備品圧縮積立金)60000
の処理は積立金の積み立ては繰越利益剰余金からの振り替えだから
借方に繰越利益剰余金というのはわかるのですが
(備品圧縮積立金)6750 (繰越利益剰余金)6750
で積立金を取り崩したら繰越利益剰余金が増加するというのが理解できないのですが
これはどういうことでしょうか?
223 :
219:2009/08/18(火) 10:48:31 ID:???
>>222 貯金箱A、Bがあります。
1年目 貯金箱AからBに60000円移しました
2年目 貯金箱BからAに6750円移しました。
3年目 同上
:
:
貯金箱の中身を移したりしてるだけだよ
>>223を補足すると、貯金箱Aは自由に使えるお金、貯金箱Bは将来の税金支払額に備えるお金
1年経過して将来に備えるべき金額が減ったので自由に使えるお金に戻している
225 :
219:2009/08/18(火) 11:17:19 ID:???
>>224 補足サンクスw
貯金箱Aのほうが自由に使えるってことで、拘束性が低い
貯金箱Bのほうが拘束性が高いってことだな。
将来の税金支払いに備えて、金を用意しておかないといけないのに、
簡単に開けられる貯金箱Aに置いておいたら、うっかり使っちゃう(配当流出とか)ので
拘束性の高い貯金箱Bに大切に保管しておいて、
期限が来たら、すぐにあけられる貯金箱Aに移して、そこから税金を支払うっていうイメージな。
Aは財布で、Bが貯金箱
っていうイメージのほうがわかりやすいかも知れないな。
地上権と借地権ってなにが違うんですか?
227 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 12:44:31 ID:z/L/tiA1
期首に自動車(取得原価800000円、減価償却累計額550000円、時価200000円)
を下取りに出し、新車1000000円を購入した。
下取り価額は350000円であり、下取り価額と新車代金の差額を現金で支払った(間接法で記帳している)
なお、下取り価額と時価の差額は値引と考え、取得原価から控除する。
車両 850000 車両 800000
車両減価償却累計額550000 現金 650000
固定資産売却損 500000
この仕訳は
車両原価償却累計額 550000 車両 800000
未収金 200000
固定資産売却損 50000
と
車両 850000 未収金 200000
現金 650000
の仕訳を+したものですが
なぜ時価が判明している場合の買い替えでは
未収金勘定が下取り価額ではなく時価なのでしょうか?
この場合は下取り価額ではなく時価で買い取ってもらうということなのでしょうか?
下取り価額と新車代金の差額が新車の取得原価の値引きとなることは理解できるのですが
>>227 下取りは時価で行われて、そのあと新車の購入において値引きがあったと考えるってことかな。
下取り価格を実際の35万で仕訳を考えることも出来るけど
未収 35 / 旧車両 25・売却益10
新車両 100 / 未収35・現金65
これだと高く買い取ってくれたことによって新車を安く取得出来たことが車両の取得原価に反映出来ないね。
開業費の減価償却費はPLの営業外費用または販売費及び一般管理費ということらしいのですが
開業費は営業開始前の費用なのになぜ販売費の区分になることがあるのでしょうか?
創立費は営業外費用の区分だけですよね
>>229 開業費の「減価償却費」ってのは不明な言葉だ。
開業費償却は営業外費用。例外はあるかもしれないが見たことがない。
見たことが無いことを根拠にないとは言えないので分かりません。
創立費は営業外です。
>>229 たしかに開業費償却は原則として営業外費用です
ただし、開業準備が営業活動と密接であることを考慮して、販管費とすることもできます
開業準備と営業が同時進行しているような場合、ふたつの活動を厳密に区分することは難しいですね
234 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 17:08:00 ID:A+1aB1dr
リース資産の取得原価の決定で
借り手側でリース物件の貸し手の購入価額が明らかな場合は
所有権移転ファイナンスリース取引の場合は、「貸し手の購入価額」
所有権移転外ファイナンスリース取引の場合は「貸し手の購入価額」or「リース料総額の現在割引価値」いずれか低いほう
ですが、なぜ所有権移転外の場合購入価額がわかっていいてもリース料総額の現在価値を取得原価とすることがあるのでしょうか
>>233 地上権とか空中権とかをまとめて借地権っていうんだよ。カス。
>>236 分かんねえのはお前の頭が悪いからだボケ。
>>234 賃貸借処理をしてたときの名残で、実務に定着してるから残したんじゃないかと
>>237 相手につたわからないのはお前の表現力、説明力がないからだ。カス
>>240 自分が説明できねえくせして人様の回答に文句つけるな卑怯者。
ここはお前のような低脳の来るとこじゃねんだ。
立ち去れこのクズ。
ろくに自分で回答できないのに他人にケチばっかつける奴ってバカなの?死ぬの?
ロクな死に方しないだろうな。
>ろくに自分で回答・・・・
回答などしていません。
ケチをつけていません。事実を言ったまでです。
「馬鹿」かもしれません。「馬鹿」の私にもわかるほど駄目な「説明」でした。
いずれ人は死にます。
あーあ。
バカがファビョつちゃったw
ちょっと待って欲しい
確かに
>>232は雑な回答で、質問者の欲しい回答ではなかったかもしれない
しかし
>>226は前後の長文レスにうずもれてる状況を考えたら
>>232の優しさが垣間見られるのではないだろうか
だから他人の回答にいちゃもんつけるのはクズ以下って言ってるんだよ。
>>248 優しさは感じる。だけど説明になってない。人間味溢れる馬鹿ってことですね。
自分は何もできないくせに他人のやることに文句つけるのはスネ夫とか
金魚のフンとかそんなレベルじゃない。
人間としてゴミ以下の存在だよ。
252 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 18:12:56 ID:H3VXbCPQ
繰延資産とか複雑だよな
254 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 18:20:27 ID:hOLgPcOk
リース資産の債務返済額等について質問なんですが
リース債務返済額から計算する場合
リース債務返済額=リース債務前期末残高−リース債務当期末残高
支払利息=支払リース料−リース債務返済額
という式になりますが
例えばリース期間3年、年間の支払リース料10000円
年金原価係数 2.7751(3年) 1.8861(2年) 0.9615(1年)
リース資産 27751 リース債務 27751
の場合
1年目のリース債務前期末残高は27751 で
リース債務当期末残高もまだ変化してないので27751のままではないんですか?
その情報だけじゃ何言ってるか全然わからないけど短期リース債務と長期リース債務にわけてんじゃねぇの
256 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 19:51:40 ID:MU4q+X7R
減損会計で減損の判定時にキャッシュフローの割引現在価値ではなく割引前キャッシュフローを使うのは
どういう意図があるんですか?
257 :
219:2009/08/18(火) 19:55:12 ID:???
>>259 減損ってのは、そもそも恣意性が入りまくりな処理。
なるべく客観的に減損を認識したい。
ということは、相当程度、減損が確実視される場合に認識したい。
ならば帳簿価額が割引前C/Fですら、回収出来ないような場合に
減損を認識すれば、相当程度の客観性が確保出来るのではないだろうか。
こういう思考パターン
258 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 19:59:28 ID:MU4q+X7R
>>256 すいません
割引前CFですら、というのは割引前CFは割引後CFに比べて
キャッシュフローが小さいのでしょうか?
初心者なものでそのあたりよくわからないので詳しくお願いします
割引後の方が必ず小さくなります
割引現在価値というのを勉強してください
資産や負債の測定によく使う考え方です
260 :
219:2009/08/18(火) 20:11:13 ID:???
>>258 ごめんな。257で書いた「ですら」っていう表現は間違ってる。
そこは無視してくれ。
帳簿価額が600万とする
割引率10%としよう。
毎年100万円のキャッシュインがあるとする。
これが5年間続くとする。
割引前C/F総額は 500万
割引後C/F総額は 379万
割引前C/F総額が、600万を下回っているなら、
割引後C/F総額は、600万を下回ってるのは、確実だろjk
っていう思考パターン
年利5%
割引前105
割引後100
利率5%の場合は今の100円は1年後には105円の価値があるんだよ、2年後には110.25円な
これを逆に考えて1年後の105円を今の価値、即ち割引後の価値に直すと105÷1.05=100円になる
262 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 20:33:08 ID:MU4q+X7R
>>259 >>260 >>261 ありがとうございます。
続けて減損について質問させてもらいたいのですが
臨時償却と減損損失の違いがいまいちわかりません
どちらも固定資産の価値の低下が原因で起こりますよね?
どのように区別すればいいのでしょうか?
263 :
219:2009/08/18(火) 20:41:13 ID:???
>>262 機能的減価か、収益性の低下か
切り口が少し違う
同時に起こった場合はどうするの?
臨時償却優先
ダウト
267 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 20:50:52 ID:MU4q+X7R
>>263 ありがとうございます。
最後にもう一つ質問があるのですが
減損処理で売却価値か使用価値どちらか大きいほうを貸借対照表価額としますが
これは保守主義の原則に反しているのではないでしょうか?
収益・資産は少なめに、費用・負債は多めに が保守主義の原則ですよね?
>>267 上に出たように政策的配慮ってか大きく損を認識しちゃまずいってのが先にある
>>267 会社は継続利用と売却のうち有利な方を選択するから、
小さい方の価額でキャッシュフローが生じることは(通常)ない
>>266 臨時償却を優先して認識するって習った記憶があるんだが
271 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 21:12:23 ID:MU4q+X7R
保守主義関係ないよ
保守主義の原則自体が例外
274 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/18(火) 21:29:06 ID:MU4q+X7R
減損でもう一つ質問があるのですが
のれんが減損するというのは具体的にどういったことなのでしょうか?
いまいちイメージ出来ないのですが
その様子だと次はのれんってなんなの?って聞くことになりそう
>>274 のれんというのは超過収益力のことと考えればいいから、
それが大きく失われた、ということ。
例えば、シャネルというのれん(ブランドといったほうがしっくり
くるかな)で、他社と同じ品質のかばんでも1万円高くしても
売れるとすると、この1万円がのれん。
ところが、これが失われて同じ値段でしか売れなくなったとすると、
1万円を減損しなければならない。
>>271 保守主義とは無関係。
減損は固定資産を収益性に基づき測定してる。
その上で、売った場合と使った場合の測定が考えられるけど、
より大きな収益性をもたらす代替案を選択するほうが経済合理性がある。
経営者なら、より儲かる選択をするだろ?っていう発想に基づいた処理。
理論の勉強全くやってないのは一級受験生だから?
帳簿組織と連結では一般にどちらがマスターするのに時間かかりますか?
280 :
219:2009/08/18(火) 22:45:25 ID:???
>>279 連結じゃねえーの
俺、連結しかやったこと無いからわかんねーけど、
回り見てるとそういう雰囲気
1級や会計士試験なら圧倒的に連結
税理士試験の連結はおまけ以下だからなんとも言えない
なるほど。
会計士受験生は帳簿を切ってる人が多いと聞きましたが、論文での出題可能性はほぼゼロなんですか?
論文じゃまず出ないし短答で出ても簡単なやつだから誰も力を入れてない
連結は超重要論点だからみんな必死こいて細かいところもやるけど
会計士って、特商と帳簿は全切りしても、個別、連結、企業結合、CFができれば計算では落ちないよな。
出題可能性はゼロでもないけど、
もしあんまり難しいのが出たら、みんな解けないし、
みんな解けないってことは、そこで差はつかないことになる。
だったらみんなが解ける問題を確実に拾えるほうが受かる。
税理士試験で相変わらず帳簿組織が出るのは
おじいちゃん経営者とかがまだ手書きで帳簿つくったりしてるからだろうか
零細企業とかほとんど紙だぞ
従業員100名以下でも紙は結構多いな
さすがに数百人規模なら電子化されてくるが弥生とか使ってるところもあるし
大陸式と英米式はどっちが多く使われてるの?
税理士試験で税法をはじめるにあたり、用語の意味や使い方のキソが知りたいのですが、
参考書かなにかありませんか?
>>254 >1年目のリース債務前期末残高は27751 で
これは1年目の期首残高が27751と言いたいのかな
年間リース料を期末に支払うと、当期末のリース債務残高も変動するよ
リース債務 8890
支払利息 1110/ 現金 10000 で 当期末リース債務は18861では?
連結切ったけど今年の論文にも出ないよね?
出たら即死w
いやいや普通に出るだろw
去年はでなかったんじゃなかったっけ?
去年だけでなかった
そして今年はいつもどうり出る
連結切って受かったとしても実務どうすんだよ
連結わからなかったら仕事
296 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/19(水) 08:51:36 ID:oTLcnI2b
税効果で質問です。
@ 投資有価証券 / その他有価証券評価差額金
繰延税金負債
A 土地 / 評価差額
繰延税金負債
という仕分けで、なぜ繰延税金負債を計上するのかがわかりません。
ご教授お願いいたします
評価差額の時に繰延税金資産負債を計上するのは将来の税金費用を予測するのに役立つから
繰延税金負債があると将来の税金費用の増額、資産がある減額をあらわす
連結がわからなくても、実務はできるよ。
最初の1、2年は。
@Aともに会計上時価評価してる。けど、国(税金とる方)からしたら、会計上での勝手な評価替え→税金狂わせるからみとめない。
会計と税務で違うから税効果適用
って感じで覚えておけばいいと思う。詳しくは法人税やらなきゃわからないと思う。
300 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/19(水) 09:04:32 ID:oTLcnI2b
301 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/19(水) 09:16:11 ID:oTLcnI2b
すみません、やはりまだわからないので質問させてください。
投資有価証券 / その他有価証券評価差額金
繰延税金負債
土地 / 評価差額
繰延税金負債
の場合は評価益がでており、しかもP/Lに計上されないのに
なぜ将来の税金費用を増額する繰延税金負債を計上することになるのでしょうか
お願いいたします
>>301 そもそも税効果を適用しなくても、
評価差額が損益計算に参入されないものについては、
法人税調整額をかませずに、やるんだよーん
評価差額って実現した時に利益になって課税されるから税額には影響ないのでは?
なぜ税効果会計が必要なんでしょうか
会計上の資産・負債の額と、所得計算上の資産・負債の額が
違ったら、税効果を適用するんだよーん
その理由を聞いてるんじゃ
純資産に反映させるのは、実質的なうまみ部分にしたいからだよーん
説明出来ないそうです
はい、次の方どうぞ〜
連結を切るとかあり得ない。
特に今年は
>>308 会計士受験生か?
まあ去年なら結果的には、連結を切ることはあり得ただろうがな。
実際入門上がりの連中で連結を切ってるヤツはいたな。
>>303 「実現した時に利益となる」それがわかっていれば理解できると思います。
なぜ必要か?それは一言でいうと、「実現時の価額(もっと言えば、売却益)がズレる」からです。
例えば取得価額100のものの時価が120で、時価評価した後に150で売却したとすると
会計上
借方(現金)150
貸方(資産)120
(売却益)30
となりますが、
税務上は取得価額のままなので
借方(現金)150
貸方(資産)100
(売却益)50
となり、実現時に売却益がズレる。
そのため、将来にこういう違い(税金アップするようなちがい=将来加算一時差異)が出てくるので、税効果が必要になるんです。
>>310 洗い替えで会計と税務の収益・益金は一致するのでは?
>>310 「その他」の保有目的の有価証券は、
会計上と税務上において、売却時に、売却益は、ずれない。
なぜなら会計上、売却時においても、帳簿価額は取得原価になってるから。
だからその説明では、「その他有価証券評価差額金」と「繰延ヘッジ損益」
から生じる、繰延税金負債を説明出来ない
売却による将来の税金支払額に対する影響を表示するためでええやん
>>313 だから、税金支払額に対する影響も糞もないのよ。
だって、税効果を適用、非適用にかかわらず
税金費用と税金支払額が一致するんだから
わかってないね。。。
>>311>>312 確かにそうです。厳密に説明しなければ。。
現行の税効果会計は資産負債法を採用している。これによる税効果は、「将来の」税金への影響額の「見積額」を示している。
すなわち、いま時価がこれだから、簿価より「将来」これだけ高く売れると「見積もられ」る。
よって、それに対する税金への影響をB/Sに反映させて、企業の財政状態を正しく表示させるためです。
313の説明が100点だよ
わからない奴はB/Sが将来キャッシュフローに関する情報だと言うことが理解出来てない
お前ら、もっと簡単な言葉で説明できんのか?
わしがしたるわい。
その他を100円で取得するやろ?
で、今期末時価300円になったとするわい。
でな、純資産としてのうまみはいくらか?
200円か?ちゃうやろ?
120円やろ?だから純資産は120円しか増やせんのよ。
@取得原価100円を期末に300円で売った。
A取得原価100円を期末に300円で評価した。(バイモクのように税務上も評価した)
この@、Aの場合純資産の増加も120円になるやろ?
それとの整合性を考えてみいや
で、なんで120円になるか別の角度からの話。
要するにこれは、会計上300円と資産を評価してるにもかかわらず、
税務上は100円で許してもらってる状態や。
つまり、80円分については税金を払うタイミングを遅らせてもらっとるわけや。
これは、「未払い」ってやつやろ。税金負債ってやつになるわけや。
>>314 んなこと言ったら時価評価する必要もないな
どうせ洗い替えて売却益が一致するんだから
遅らせてもらってる、とか繰延法で考えてる証拠
何もわかってない
期間差異じゃないんだよ
>>319 じゃあ、資産負債法で簡単に説明してみいや。
お前の実力を見てやるわ
322 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/19(水) 10:56:28 ID:Pag4pR7h
>>321 同意。加えて、税金負債が「見積額」ってゆーのを忘れないでね。
横からすみません
法人税上の益金損金資産負債と、住民税事業税のそれは全く同じですか?
(事業税が納付時に損金になるという点以外で)
324 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/19(水) 11:34:45 ID:r8E59rfh
色々な所で質問させてもらっているのですがどうしても理解ができません
現金購入した場合に10000円の営業用トラックを2ヵ月ごと4回の割賦払い(1回分26500円)で購入した
この時の仕訳を示しなさい。
車両 100000 未払い金 106000
前払利息 6000
この仕訳で取得原価と利息を区別して計上することはわかるのですが
なぜ利息をまだ支払っていないのに前払利息で処理するのでしょうか?
車両 100000 未払金 106000
支払利息 6000
前払利息 6000 支払利息 6000
この仕訳が一つになったと考えればいい
支払った時に利息計上じゃだめなんですか?
327 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/19(水) 12:08:46 ID:r8E59rfh
>>325 まだ支払ってないのに利息計上はおかしくないですか?
架空の計上ではないんですか?
未払金に利息相当額が含まれているので駄目
含まれていない場合は、支払い時及び決算時にその期に発生した分の利息を計上する
>>324のような疑問を感じるため、前払利息ではなく利息未決算勘定を用いる場合もある
社債や借入金やリース債務は利息を入れずに負債を測定するのに、割賦の場合含めて未払金となるのは何故なんですか?
>>329 理論的背景はなく、会計実務慣行にならっただけ。
会計基準なんて、演繹的に作られてないから
わかった?あーん?
うへ
知らないからって慣行のせいにするなよ
簿記的にはともかく、B/S表示上では割賦未払金も利息相当額を含めてはいけないはず
簿記でももう利息相当額を含めない処理の方が主流だと思うが
333 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/19(水) 12:49:13 ID:efO/s9r3
>>328 確認させてもらいたいのですが
>>324は未払金の中に利息分が入ってるから
払ったものとみなして「前払」利息を計上しているということでしょうか?
>>313 ぶり返して悪いんだけど、その他有価証券を売却した期では会計上の利益と
税務上の課税所得が一致しているから一時差異の要件である「将来の税金の
支払額を減額・増額する効果」はないように見えるんだけど。
だから
>将来の税金支払額に対する影響
はないのでは?
課税所得計算上は評価差額部分が考慮されていないでしょ?
だから期末時点において、将来これだけ税金支払額が増減する可能性がありますよって情報を開示しているの
>課税所得計算上は評価差額部分が考慮されていないでしょ?
でも一時差異が解消する期(売却する期)にはの課税所得も会計上の利益
も一致するので税金支払額は変わらないのでは?
なんか期間差異とごっちゃにしているような・・・
>課税所得も会計上の利益も一致する
永久差異じゃないんだから一致するのは当然でしょう
一致しなかったら法調で調整しなきゃならないんだから
税法上は取得原価で評価しているから、この有価証券を売却したらいくら課税所得が発生するのか読み取れない
会計上は時価評価しているから、もし今売却したらいくら課税所得が発生するのかがわかる
だから、決算時における将来の税金支払額に対する影響(見積)を繰税としてB/Sに計上しているわけ
いや、一時差異の定義が「差異が解消する期に課税所得を減額あるいは増額
させる効果」を有するとなっているところ、その他有価証券評価差額金は
売却した期に課税所得が減額・増額するわけではないよね?
>>339 その通り。
「その他〜」から発生する繰延税金負債には、
将来の課税所得を増額させる効果はない。
期首に洗い替えして繰税が消えているんだからそりゃ増減はしないだろう
あくまで決算時において将来これだけ税金支払額が増減するという可能性を表示しているんだから
「期末の評価差額(益)が1,000円発生しているから、将来400円程度の課税所得が発生するかもしれません」
繰税が言いたいのはつまりこういうこと
ということは、その他有価証券評価差額金は一時差異に該当しない(一時差異
の定義を満たさない)から、繰延税金資産・負債を計上することはできない
のでは?
なぜ、基準ではその他有価証券評価差額金を一時差異の中に入れてる
のでしょうか?
(IFRSや米国基準がそうだからという理由はナシでおながいします)
捕捉
その他有価証券評価差額金を一時差異に含めていたのは基準でなく実務指針
だったかも知れません。
そこらへん記憶が曖昧で恐縮です。
捕捉^2
「差異解消時に課税所得を減額・増額させる効果」は一時差異の定義でなく、
将来減算・加算一時差異の定義でした。
上記質問の「その他有価証券評価差額金は一時差異に該当しない」という
のは「将来減算・加算一時差異に該当しない」と読み替えて下さい。
度々恐縮です。m(_ _)m
ヴェテの知識自慢スレになってきたな
税効果なんて出ません。無駄なことやっている暇があったら他をやれ
>>346 試験にでないから放っておいていいという訳でもないでしょう。
そもそもこれからすぐ試験を迎える人の視点だけに立つのは如何なものかと。
本題ですが、
「課税所得を減額・増額する」という表現も、「税金支払額を減額・増額する」
という表現も「どこから減額・増額するの?」という点が曖昧な気がしますね。
別表4のイメージで会計上の税引前利益から減額・増額するという意味で
よいならスムーズに理解できますが、それだとその他有価証券評価差額金は
入ってこないし。
だからこの論点は難解なのかも…。
>>340 それ断言しちゃったらマズいんじゃないか?
その他有価証券評価差額金が評価損だった場合、「その他〜の繰延税金資産
に資産性はありません」って言ってることだろ。
将来の税金減額効果は繰延税金資産の資産性の所以そのものだぞw
質問者ではないが
>>338の説明が一番わかりやすかった。
期間差異とそうでない一時差異との違い…勉強になりました。
>>348 でも、実際に評価減に伴う、繰延税金資産だった場合でも、
将来の課税所得を減額する効果はないでしょ?
だから、何が言いたいかというと、
将来減算一時差異、将来加算一時差異
とかいう、言葉で定義では、その他〜から生じる税金資産・負債を
説明しきれないよねっていう話がいいたいわけ
>>350 いや、その他〜に係る繰延税金資産であっても将来の課税所得を減額する
効果は必ずある。
なぜかと問われれば返答に窮するが、演繹法で答えるならば、減額効果がない
(すなわち回収可能性がない)繰延税金資産の計上を監査法人が認めるはずが
ないからだ。
もしその他〜に係る繰延税金資産に資産性がないなんてことになったら
世界的に持ち合い株を多額に保有する日本の銀行はたちまち自己資本規制
に引っ掛かって経済は大混乱するだろう。
会計は、実務慣行が優先するだけだ。
理屈なんて、全部後付け。説得力はない。
言葉遊びにすぎんのだよ
自然科学の分野のように、体系立てられた理屈が存在すると思ったら大間違い。
だから、ある程度割り切って勉強してくれ
えっ。皆さんその他有価証券評価差額金は将来減算一時差異でも将来加算
一時差異でもないのに税効果を適用すると本気で思ってるんですか?
それって実務慣行とか理解とか以前に根本的な論理矛盾じゃないですか?
>>353 詳しく説明希望
353の力をもって、この混乱状態を収拾してくれ
@法人税調整額が登場する普通のパターンの場合
将来減算一時差異のとき
差異発生期
利益<課税所得
差異解消期
利益>課税所得
となり解消期において、利益に比べて課税所得が小さくなる。
これをさして、課税所得を将来減算する効果っていってるのに、
Aその他〜や、繰延ヘッジ損益に適用される税効果の場合
差異発生期
利益=課税所得
差異解消期
利益=課税所得
になってしまって、課税所得を減算する効果なんて持ってないじゃんって話
みんな大混乱状態www
だいたい、会計学者のじーさんもこのへん解ってるのかね…
相変わらず繰延税金資産は荒れますねw
学歴話と繰延税金資産話を禁止すれば平和なのに
360 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/19(水) 16:30:35 ID:VjLhv7sE
自己株式を取得したら資本金と相殺すればいいと思うのですが
何のために控除する形でBSに残すのでしょうか?
一時差異の定義は会計上の資産・負債と税務上の資産・負債の差額では?
減損を無視すれば、その他有価証券も会計上は時価評価するのに対して税務上は取得原価のままで、
ここに差異が発生するから繰延税金資産や繰延税金負債を認識する必要がある。
それじゃ駄目なん?
362 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/19(水) 16:33:19 ID:q41Uij5e
すみません、標準原価計算で、どのようなときに月初仕掛品に仕損・減損費を
負担させるのかよくわかりません・・・
総合原価計算であれば、進捗度が 月初>仕損 であれば月初から
仕損が生じる余地はないと考えますよね??
それが標準原価計算では進捗度が 月初>仕損 のときも月初仕掛品に
負担させていたりして、全然意味がわかりません・・・
標準原価計算ではどういうときに月初にも負担させるのでしょうか??
会計士試験の勉強で最近標準を習ったところなのですが、よくわかっていません・・・
お願いします。
>>361 いや、そこまでは問題ないんだが。
問題なのは、
一時差異の定義には当てはまるが、
将来減算(or加算)一時差異の定義には当てはまらんよね。
っていう感じ
>>359 一番大事な繰延税金資産の回収可能性については?
その他有価証券の評価損についても資産性があるからこそ繰延税金資産を
計上できるんですよね?
将来の税金減少額を知らせる意味がある、といってもそもそも実際に減額効果
がなきゃウソ(の見積額)を知らせることになるのでは?
353は、思わせぶって
結局逃げたのか…
繰延税金関連は別スレでやれカス
繰延税金のことは、聞いてはいけない質問スレwww
質問スレの意味をなしてないwww
一時差異のうち、
将来減算(加算)一時差異の発生するものは法人税等調整額で調整し、
それが発生しないものは、直接、評価差額等で調整する、と別物として理解するだけじゃ駄目なん?
前者は
>>355の@で、後者は
>>355のAだと思うけど、
前者の理屈で後者を語る必要性ってなんかあるの?
他の質問にも答えてやろうぜw
>>368 別に必要性はないけど、
それなら、結局、一時差異の定義には当てはまるが、
将来減算(or加算)一時差異の定義には当てはまらんやつがいるよね。
ってことを認めなきゃいけなくなるぜ
371 :
353:2009/08/19(水) 16:49:06 ID:X5VS+kxE
>>365 あーごめん。答える。
その他有価証券評価差額金が将来減算・加算一時差異に該当する理由は、
利益概念を純利益じゃなくて包括利益で考えてるから。
資産負債アプローチでは本来、利益を包括利益で捉えるべきであって、
包括利益を基準にして減算や加算を考えるの。
包括利益ベースでは差異が発生する期も解消する期も税務上の課税所得
と差異が生じるでしょ。
国際会計基準も米国基準も純利益で終わりじゃなくてちゃんと包括利益
まで計算するから分かりやすいけど、日本基準ではそこは導入してないから
分かりづらいんですよ。
上のカキコでIFRS
372 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/19(水) 16:51:08 ID:X5VS+kxE
途中で投稿しちゃった…。
上のカキコでIFRSはナシって人がいたけど、日本は中途半端に資産負債
アプローチを採用してるから、やっぱそういう回答にならざるを得ないんだよね…。
>>371 ということは、
>>355のAの場合
差異発生期
包括利益<課税所得
差異解消期
包括利益>課税所得
となるから、確かに将来減算一時差異になるわな。
なるほど、純利益概念じゃなくて、包括利益概念なら
すべてうまくつじつまが合うな。
371gj
なんと、長丁場の議論むなしく
あっさり解決してしまったのかw
375 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/19(水) 16:59:53 ID:X5VS+kxE
>>373 そうそう。
そもそもストックに差が生じる場合、その原因をフローに乗せれば必ず
辻褄が合うんですよ。
「税務上のストックと会計上にストック」に差異が生じているとするならば、
その発生原因を記述する「税務上のフロー(課税所得)と会計上のフロー(包括利益)」
にも必ず差異は生じるんです。
>>370 一歩踏み込んで、純利益と包括利益の話を踏まえると・・・
と>371-372が俺が言いたいこと俺が説明できないことも加えて言ってくれてるな。
俺も理論とは離れた実務が日本では慣行として成立してしまっているから、
理論だけで処理を説明しろといわれても中途半端にしか説明できないよね。
だからといって、純利益が悪くて包括利益がいい、
といっているわけではないので、そこんところは宜しく。
税引前純利益と法人税等の対応って考えが念頭にあるから、包括利益は完全に盲点だったな
一つ勉強になったわ
>>377 「税引前包括利益」を考えると法人税等との対応関係もバッチリ合うかと。
379 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/19(水) 17:06:31 ID:VjLhv7sE
剰余金の分配制限額というものありますが
剰余金−自己株式−自己株式処分対価−分配制限額
のこの分配制限額というのは
のれん等調整額による分配制限額
その他有価証券評価差額金による分配制限額
純資産額規制による分配制限額
などなどがありますが
この中の一つしか使えないのでしょうか?
それとも一斉に使うことが可能なのでしょうか?
380 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/19(水) 17:17:47 ID:q41Uij5e
ごめんなさい、埋もれちゃいそうなので再度投稿させて頂きます。
標準原価計算で、どのようなときに月初仕掛品に仕損・減損費を
負担させるのかよくわかりません・・・
総合原価計算であれば、進捗度が 月初>仕損 であれば月初から
仕損が生じる余地はないと考えますよね??
それが標準原価計算では進捗度が 月初>仕損 のときも月初仕掛品に
負担させていたりして、全然意味がわかりません・・・
標準原価計算ではどういうときに月初にも負担させるのでしょうか??
会計士試験の勉強で最近標準を習ったところなのですが、よくわかっていません・・・
お願いします。
月初に負担させるのは指示がある時だけでおk
本来は月初仕掛からも仕損や減損は出てるって考えるのが普通だけど仕損減損を月初から発生した分と当期分から発生した分を区別して把握することは困難だから大抵は当期分からのみ生じたことにされてる
読み落としてたけど進捗度が月初>仕掛ってなってるのは仕損が平均して発生してるとかじゃないか
384 :
380:2009/08/19(水) 20:08:54 ID:q41Uij5e
>>381 回答ありがとうございます!!
当期分からのみ生じたことにされている、というのはやはり総合原価計算と
変わらないのですね。
平均発生ではないです。
月初に負担させるのは指示があるときだけということで、
助かりました!ありがとうございました。
385 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/19(水) 20:30:10 ID:VjLhv7sE
転換社債型新株予約権付社債と
転換社債型以外の新株予約権付社債って具体的に何が違うのでしょうか。
代行払込が決められているとか区分法のみとかそういった処理のことではなく
なぜ転換社債型というのか等を教えてください。
調べてみたのですが難しい言い回しの説明が多くて理解できません。
そもそも転換社債型とは何なのかがわからないので、なぜ代用払込しか認められてないのか等が暗記できません
新株予約権付社債というのは会社法の前の商法の時代に改正が行われた
ときに整理された概念なの。
改正前は転換社債とワラント債と呼ばれるものがあったんだけど、商法改正後
は新株予約権という概念から整理されて、両社は新株予約権と社債の合成金融
商品であることが法律上明確にされたの。
改正後、法律上は転換社債とかワラント債という言葉でなく、新株予約権付社債
という呼び名に統一されたものの、金融商品としては転換社債もワラント債も
存在する概念だから、転換社債型とかいう冠をつけるの。
387 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/19(水) 20:49:50 ID:VjLhv7sE
>>386 転換社債型新株予約権付社債は、社債による払い込みで限定されていて
処理方法は一括法or区分法
転換社債型以外の新株予約権付社債は社債or現金による払い込みが認められていても
処理方法は区分法
と決められていますが
これは何かはっきりとした理由があってこのような違いがあるのでしょうか?
なぜ転換社債型新株予約権付社債は現金による払い込みが禁止されているんでしょうか?
なぜ転換社債型以外の新株予約権付社債は一括法で処理できないんですか?
>転換社債型新株予約権付社債は、社債による払い込みで限定されていて
「転換社債」がそういう性質のものだったから。
だから「転換社債型」という冠がつくの。
>>381 標準で月初に負担させるのは指示があるときだけっておかしいでしょうよw
標準の場合は月初の進捗度も考慮しないといけないじゃん。
次の質問どうぞ↓
馬鹿は死んだほうがいいって言われたんですがそうなんですか?
いいえ、馬鹿は死んでも治らないから無駄です。
馬鹿は人を不快にさせるから早めに氏んでおk
共通支配下取引として子会社を合併するときに内部取引として
アップストリームの未実現損益とダウンストリームの未実現損益
ガあった場合
どういう処理が正しいのですか?
>>394 全く理解できてないみたいだね。もう少しテキスト読もう
子会社を合併しても未実現利益が連結G外の第三者に対して実現するまでは
連結消去仕訳を切るよ。
連結ではなくなるのにどうやって修正するの?
>>397 合併したのであれば連結消去仕訳ではなく
合併消去仕訳によって(合併後の)単体で消去されているのでは?
1年度期首に連結
1年度末にアップダウン両方の未実現利益を消去
実現しないまま2年度期首に合併
二年度末現在依然として未実現
お互いに外部に売却予定の商品を仕入れて売れ残っている場合を想定すると、
いつどのような調整をするんでしょう?
>>400 合併仕訳時に未実現利益も消去。
合併後は本支店会計と比較してみよう。
なるほど
ちょっと考えてみます
をいをい。合併時には消去しないよ。
たとえば親会社から子会社に販売した商品が子会社に残っていた場合、
子会社の帳簿を修正しなきゃならん。
個別上の帳簿はいじらないよ。
連結修正仕訳でやるのみ。
一つの会社になるのになんで連結修正仕訳?
合併後も連結財務諸表を作っていたら連結修正仕訳は切るでしょ。
どうも見てる方向性が違うような気がするので
整理すると、
例えば、A社とB社とC社があって、
B社はA社の100%子会社、C社はB社の100%子会社だったとする。
(連結はA社のみ作成)
A社とB社との合併(B社がA社に吸収される)の話なら、
A社とB社との間の取引は『A社単体上では』「合併消去仕訳」で消去、A社及びB社とC社との取引なら、
「連結消去仕訳」で消去。
B社とC社との合併(C社がB社に吸収される)なら、
B社とC社間の取引は『B社単体上では』「合併消去仕訳」で消去、
A社とB及びC社との取引は「連結消去仕訳」で消去。
余談だが、会計実務では、
合併後もそれぞれ旧法人で独立した会計システムを採用し続けるところがあり、
連結消去仕訳っぽい仕訳を毎回切っている会社もあった。
>>406 それは100%子会社を合併したからできる話でしょ。
80%子会社の場合は連結上は未実現利益は80%だけ消去しているが、
この子会社を合併しても未実現利益を消去せよということは不可能。
80%の内部利益を消去した商品なんて世の中に存在しないんだから。
そもそも連結修正仕訳は帳簿外の処理。逆に言えば帳簿外だから切れる
仕訳であって、個別の帳簿に落とし込むことは本来できない。
ちなみに本支店会計はれっきとした帳簿上の処理です。
80%子会社に100円の商品を200円で売りました
そのまま合併しました
合併後B/S(一部)
商品200
売掛金200
買掛金200
利益剰余金100
こうなるの?
少なくとも債権債務は消える
書いてないけど、売上高と当期商品仕入高も消えるだろうね。
おいおい。売上高は何%消すんだよw
?
100%じゃないの?
そこは80%支配下の連結であっても同じだと思うが。
なんでフローに影響でるんだよ
80%の時に売ったら80だろ
>80だろ
主語は?
何が80だって言ってるの?
416 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/20(木) 07:48:55 ID:2tXlUCf6
自己株式を取得したら資本金と相殺すればいいと思うのですが
何のために控除する形でBSに残すのでしょうか?
それと新株の発行と自己株式の処分を同時に行った場合に
自己株式処分差益はその他資本剰余金として表示するのに
処分差損は払い込み額から控除するために資本金を減少させるのはなぜでしょうか?
なぜ借方にその他資本剰余金で処分差損ではだめなんでしょうか?
前も聞いてだろおまえ
取得した自己株式は消却以外に処分する可能性もあるから全体から控除しとくんだよ
処分差損を資本金から減少させることはない
次の方どうぞ↓
その他の保有目的の有価証券の期末時価評価の際に
税効果を適用するのは何でですか?
>>417 ほど端的に漏れなく答えた回答を見たことがない。極めて分かりやすい。
421 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/20(木) 08:05:12 ID:2tXlUCf6
>>417 募集株式1000株を行い総額500000円の払込をうけた。
1000株のうち800株は株式を発行し全額資本金とし、200株は自己株式を交付した。
自己株式の帳簿価額が@80000円 A125000円の場合の仕訳を示しなさい。
@現金預金 500000 資本金400000
自己株式80000
その他資本剰余金20000
A現金預金 500000 資本金 375000
自己株式 125000
解答がこうなっています
>>419 お前わざとやってるだろ
昨日決着ついただろ、300番台のどっかに載ってるからそれみろ
423 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/20(木) 08:07:07 ID:2tXlUCf6
間違えました
@現金預金 500000 資本金400000
自己株式80000
その他資本剰余金20000
A現金預金 500000 資本金 375000
自己株式 125000
解答がこうなっています
資本金が差損の分だけ減少していますし差損の資本剰余金がありません
>>420 自己株式の売却と株式発行は別
そういうルールだから覚えとけ、理論的背景があるのかもしれないけど知らん
最近回答者のやる気なさすぎだろ
まともに説明できないならこのスレくんなよ
これを理論的背景まで説明できるやついるの?
誰も答えられずスルーされるよりはましじゃない
自己株式の処分を含む新株の発行取引では、
一つの資本取引内で資本金は増加するのにその他資本剰余金は減少するというのは不合理なので、
自己株式処分差損は資本金等の額から控除する
428 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/20(木) 09:53:42 ID:BrTH7IZ8
剰余金の分配可能額の算定についてなのですが
例えば純資産額規制による分配制限額ならば
純資産額が300万円未満なら配当を行うことか出来ないから
300万円−資本金及び準備金−新株予約権−前期末評価換算差額金=分配制限額
と理解できるのですが
のれん等調整額による分配制限額の場合
なぜ、のれんの二分の一+繰延資産で制限額を求めるのでしょうか?
のれん&繰延資産と剰余金の分配の関連がわかりません
分配可能額の計算でのれんと繰延資産を控除するのは、(会社法視点では)資産性がアヤシいから。
それぞれ費用の繰延と超過収益力だから、全部社外に流出してそれだけ残っても債権者保護は出来ないでしょ?
のれんだけ半分でよいのは、繰延資産と比べたら資産性の疑義が小さいから、とされてる。
430 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/20(木) 10:21:02 ID:BrTH7IZ8
>>429 のれん÷2+繰延資産 全額を制限ではなく
のれん÷2+繰延資産のうち資本等金額(資本金+準備金)を超える額だけ制限するんですよね?
なぜ全額ではなく資本等金額を超える部分だけでいいんでしょうか?
>>430 あの細かい場合分け一つ一つに理論的な背景はないと思う。
政策的なもんでしょ。
債権者保護と資本規制の限界のせめぎあいって某法学部教授が言ってた。
その他の保有目的の有価証券の期末時価評価の際に
税効果を適用するのは何でですか?
繰延ヘッジ適用の為替予約の期末時価評価の際に
税効果を適用するのは何でですか?
435 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/20(木) 11:23:23 ID:BrTH7IZ8
>>431 のれん÷2<資本等金額+その他資本剰余金の場合
分配制限額はのれん調整額−資本等金額ですが
のれん÷2>資本等金額+その他資本剰余金の場合
分配制限額はその他資本剰余金+繰延資産
これにも理論的な背景はありませんか?
どうしても覚えられないので困ってます
>>434 うっせーなー。ハゲ。
包括利益勉強してからこいやっていう結論だっただろうが!!!!
明日が試験できがたってんだよ
438 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/20(木) 12:13:20 ID:0G6wt2Jv
分配可能額の算定で
その他有価証券評価差額金による分配制限額と
純資産額規制による分配制限額がありますが
純資産額規制による分配制限額の式は
300万円−資本金及び準備金−新株予約権−前期末評価・換算差額等=分配制限額
でこの中にも評価差額金による控除があるので
その他有価証券評価差額金で2重に制限してませんか?
してません
440 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/20(木) 12:40:45 ID:sF6J1QNX
>>440 もう一度よく考えてみてください。
あなたはあと5分で気づくはずです
442 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/20(木) 12:49:20 ID:sF6J1QNX
>>441 昨晩から考えているのですが無理でした
頭が本当に悪いのでお願いします
300−××の意味わかってんの?
444 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/20(木) 13:06:27 ID:sF6J1QNX
分配制限額から控除しているのに何で二重に制限していると思うの?
446 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/20(木) 13:21:12 ID:sF6J1QNX
>>445 要するに
その他有価証券評価差額金による分配制限額の場合は
剰余金からその他有価証券評価差額金のマイナス分を控除
純資産額規制による分配制限額は300万円から控除しているだけ、ということですか?
なんでこんなに馬鹿なんだろう
理解しようとしてないのか
その他の方の分配制限額はその他有価証券評価損そのものが分配制限額
純資産額規制の方はその他有価証券評価損を二重に制限しないために「分配制限額」から控除
これでも分からなかったら知らね
449 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/20(木) 13:41:50 ID:sF6J1QNX
きっと阿婆擦れでしょうよ
共通支配下の取引の内部利益の取り扱いについて
どれが正解なんですかw
453 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/20(木) 14:26:31 ID:sF6J1QNX
>>450 はい女です
すいませんがもう一つ疑問があるのでお願いします
その他有価証券評価差額金がマイナスの場合はそのマイナス金額が分配制限額となりますが
例えば△500であったとします
そうするとその他有価証券評価差額金による分配制限額は500円ですよね。
そして純資産額規制による分配制限額で
300万円−資本金及び準備金40円−新株予約権30円−前期末評価・換算差額等△500(その他有価証券評価損)であった場合は
制限額は730円で
この場合
やはりその他有価証券評価差額金は2重に制限することになるんではないですか?
考え方が間違っている場合はご指摘お願いします
>>453 女なら、パンツをうpしてください。
うpすると回答者のみなさんもやる気が出て、
まじめに回答してくれると思います。
>>453 勉強向いてないよ
解ろうと自分で考えることを勉強って言うらしいから
質問者に対してふざけた態度や厳しい態度取るやつはここから出て行けよ
スレタイ見てスレの趣旨考えろボケ
ここ最近回答者のレベルが著しく下がってる
自分の脳みそで考えた形跡が見られないヤツなんて、
質問者とは言わないよw
だいたいこういうふざけた質問、予備校の講師にしてみたって、
切れられるレベルだっつーの。
ここ初心者のスレだから。
質問者のレベルが低すぎて気に食わないなら見るなって。
邪魔
夏休みに入ってから変なやつが多くなったな
スレタイも読めないやつはくるなと
アタシの考えの方が正しくない??みたいなスタンスの奴はそもそも回答もらって疑問を解決しようとしてるわけじゃないと思う
教科書読めばすぐわかるような論点でウダウダといつまでも…
ケチつけるならお前が優しく教えてやれよって話なわけだ
>>461 正論。ちゃんと教えてくれてた回答者を非難してるやつらは何がしたいんだか。
回答してもらっても理解できないから怒ってるのかな
馬鹿質問者「回答者のレベルが著しく下がってる(キリッ」
昨日の、税金に関する議論はレベルが高かったんだけどな…
ずっとアゲてるやつは釣りじゃないの
何で?
あげないと回答者がきてくんないよ。
今の時間はベテしか見てないが、
夜になると合格者が参戦してきて・・・
ということは、質問は夜にした方がいいんですね。
>>453 煽られている中追い込みをかけるつもりはないが、
>300万円−資本金及び準備金40円−新株予約権30円−前期末評価・換算差額等△500(その他有価証券評価損)であった場合は
> 制限額は730円で
まず、式の検算と単位を揃えることから始めないといけないんではないか?
法人税法の事前確定届出給与について質問です
500万で届出を行った場合は実際の支給額が450万でも550万でも不算入扱いになりますか?
>>471 基本アウト。
ただし、例外がたくさんあるから、
気をつけてね
転換社債型新株予約権付社債以外の新株予約権付社債
がうまく言えません
なんでもっと短い名前にしなかったんですか?
書ければいいとおもいます
名前が長すぎるので実務でも殆ど利用されていません
新株予約権の権利を行使し、発行会社の株式を取得したときは、当該新株予約権の保有目的区分に応じて
売買目的有価証券の場合には権利行使時の時価で、その他有価証券の場合には帳簿価額で株式に振り替える。
これはどういう理由からなんですか?
売買目的有価証券は時価評価するものだからわかるんですが、その他有価証券も時価評価するものだと思いますが。
>>477 売買目的は、ノリノリで時価評価してるイメージ
その他目的は、しぶしぶ時価評価してるイメージ
時価を取得原価にしてしまうと、期末の時価評価とは違って期首に洗い替えることができず、
評価差額金がずっと残ってしまうからじゃないの?
>>479 評価差額金なんて、株式取得の期の期首にすでに消滅してるだろ。
そもそも新株予約権を売買目的で取得することなんてあるのか?
>>480 期首には無いが、権利行使時にまた発生してしまうってことじゃないか?
新株予約券の時価評価の差額金を取得原価に含めて計上した場合、次期首に洗いがえようとしても権利行使で新株予約券が無いから出来ない。みたいな?
>>480 ???
仮にその他目的を時価で振り返ると
(借方)投資有価証券
(貸方)現金、投資有価証券、評価差額金、繰税負
こういう仕訳を切ることになると思うが、この評価差額金は株式を処分するまで消えなくないか?
>>483 なんで?
評価差額金は期末時価で積み増し(あるいは減額)され、翌期首に全額が振り
戻されるんだよ。
その直後は結局新株予約権+現金払込額の取得原価に等しいでしょ。
結局新株予約権の行使時に取得原価で振り替えても時価で振り替えても全く
同じ結果になるよ。
>>484 存在しない会計処理にいつまでもあーだこーだ言うのもなんだけど、
時価評価しているのは株式じゃなくて新株予約権の方
だから株式の取得原価はあくまで
>>483の通りで、翌期になって評価差額部分を振り戻すのは理屈に合わない
そして
>>482が言うように新株予約権はもう存在しないから、評価差額金は解消されないままずっと残ることになる
新株予約権を権利行使時に時価評価してしまうと評価差額金が残り
続けるのはその通りなんだけど、それがまずいからという理由が
新株予約権を取得原価で振り替える根拠にはならないと思うよ。
なぜなら3,4年前の金融商品会計基準ではその他有価証券を
子会社株式に振り替える時は時価評価することになっていて、その
時は同じ理由で振替時の評価差額金はずーっと残り続けてたから。
(現行基準では取得原価で振り替えるからこういう処理はなくなっちゃ
ったけど、それは評価差額金が残り続けるのがまずいという理由から
ではない。)
だから新株予約権を取得原価で振り替えるのは、単純に資金投入額
(新株予約権取得に要した金額と権利行使時の払い込みに要した金額)
をもって実際の取得原価を測定すべしという原理原則に基づいたもの
だと思うよ。
簿財の知識は実務には必要不可欠ですか?
488 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/21(金) 08:30:01 ID:WMfdFTMJ
為替予約で取引発生後に為替予約を付した場合(振当処理)
直々差額は当期の収益とし、直先差額は予約時から決済時までの期間で配分しますが
@0年9月1日に商品500ドルを輸出し、代金は掛けとした。
輸出時の為替レートは1ドル118円である。なお、掛代金の決済日は1年6月30日である。
A0年11月1日に売掛金500ドルにつき為替予約を付した。
予約日の為替レートは1ドル119円であり予約レートは1ドル121円である。
B1年3月31日決算。決算時における為替レートは1ドル122円である。
C1年6月30日において掛代金500ドルを現金で受け取った。決済時の為替レートは1ドル124円である。
@売掛金59000 売上59000
A売掛金1500 前受収益1000
為替差損益500
B前受収益625 為替差損益625
C現金60500 売掛金60500
前受収益375 為替差損益375
という処理をしますが直々差額と直先差額を一括して処理して
A売掛金1500 前受収益1500
B前受収益938 為替差損益938
という処理では駄目なのでしょうか?
必ず直々差額と直先差額は分けて処理するのでしょうか?
直接材料の処理方法には3種類あり、
(1) 購入材料を実際価格で受け入れ、材料消費価格差異を把握する方法
(2) 購入材料を標準価格で受け入れ、材料受入価格差異を把握する方法
(3) (2)の方法における材料受入価格差異のうち、消費した材料にかかわる部分を材料消費価格差異として処理する方法
上記(3)の方法は
★材料受入価格差異の払い出し高分 → 売上原価・期末製品・期末仕掛品・材料消費数量差異
と年度末に追加配賦する方法とは違うのでしょうか?
大原の問題集で材料勘定で把握された材料受入価格差異のうち払い出し高分の全額を材料消費数量差異勘定に転記していました。
私は★のように売上原価や期末製品・仕掛品にも追加配賦するのかと思っていたのですが
どういった基準で使い分けるのですか?
簿記2級の本支店会計で初歩的な質問なんですが
決算で損益計算書の期首商品及び期末商品に含まれる未実現利益を控除しますが
期首商品からも未実現利益を控除するのは前期の期末に期末商品だったときに
未実現利益を控除されてるからですか?
>>491 何を言っているのかよく分からんが、B/S,P/Lは外部に公表するので内部取引や内部利益は控除して表示する
在外支店の財務諸表を換算するときは貸借対照表から
在外子会社の財務諸表を換算するときは損益計算書から
これはどういう理由からなんでしょうか?
なぜ両方同じところから換算しては駄目なんでしょうか?
>>490 問題の指示がわからないけど、いちおう基準に従うと
差異が少額の場合は、払出にかかる差異をすべて売上原価に賦課
その問題は、すべて数量差異に放り込んで、それを売原にスライドしてるのでしょう
差異が多額になると、すべてを期間費用にしてはまずいから、期間費用(数量差異、売原)と期末棚卸資産(仕掛品、製品)とに負担させる
これが★のほう
498 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/22(土) 08:27:42 ID:8sQg1wVQ
2級の本支店合併財務諸表について初歩的な質問なんですが
昨期末に期末商品から利益を控除してるはずなのに
なぜ次の期末の期首商品に利益が含まれてるんですか?
>>498 合併F/Sの作成は帳簿外の処理なので、前期に行った合併整理が当期に一切引き継がれていないから
テキストをよく読めば、後T/Bから帳簿の締め切りと個別F/Sの作成に枝分かれしているのが分かると思う
翌期に引き継がれるのは帳簿の締め切りの方だけです
質問なのですが
会計士登録の際の要件の一つの「二年以上の実務経験」の実務はどの程度のものをいいますか?
税理士事務所の方で事務のアルバイトの話があるのですがこれは上記の要件には該当しませんか?
事務という点とアルバイトという点で多分駄目だと思うのですが・・・
よろしくお願いします
502 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/22(土) 10:08:31 ID:ACeQBNCs
>>499 ありがとうございます。
しかし内部未実現利益の処理で
期首商品に対して
繰延内部利益 2000 内部利益戻入 2000
という処理で利益を戻入しますよね?
これはなぜ反映されないのでしょうか?
あれ?
バイトじゃ駄目なの?
>>502 決算振替における内部利益の仕訳は、未実現の利益を損益から除去しているだけであって、
商品勘定から直接マイナスしているわけではありません
なので、内部利益整理後も商品勘定は内部利益を含む金額になっています
対して、合併整理における内部利益の仕訳は、商品に含まれる内部利益を直接除去しているので、
F/Sの表示上も内部利益を除去した金額になっています
両者の仕訳をよく見比べてみてください
ちなみに、間接控除法は決算振替仕訳と同様の仕訳を行いますが、表示上は直接控除法と同じになります
>>500 業務補助(要するに監査補助)に従事するなら常勤・非常勤問わず可。
実務従事(財務分析や内部監査等)なら正社員かつ本職として従事してる場合に限り可。
あと実務従事の場合は勤め先が大会社や金融機関や官公庁である必要あり。
手元に規則集が無いんで断定できないけど、どのみち厳しいかと。
506 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/22(土) 11:23:47 ID:dJHI8Khi
>>504 すいません。
合併整理における内部利益の仕訳とは何でしょうか?
2級のテキストには仕訳無しで合併損益計算書や合併貸借対照表から直接控除すると書いてあるのですが・・
(内部利益控除)4000 (繰延内部利益)4000
(繰延内部利益)2000 (内部利益戻入)2000
この処理は決算振替における内部利益の仕訳ですよね。
>>506 簿記2級だと合併精算表はまだやらなかったかな?
合併F/S作成の前段階である合併精算表を作成するときに、このような合併整理仕訳を行うことになる
繰延内部利益 2,000 期首商品 2,000
期末商品 4,000 商品 4,000
※期首商品と期末商品はP/L上の科目なので売上原価と置き換えることもできる
ただし、先ほども言ったとおり合併整理仕訳は帳簿外の処理なので、仕訳を切らずに直接控除しても何も問題はない
あ、ごめん※はスルーしちゃって
509 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/22(土) 11:51:22 ID:qo6+I8m8
>>507 ありがとうございます。
繰延内部利益についてもう一つ質問があるのですが
これは本店か支店どちらかの貸借対照表に残るのでしょうか?
どういった形で持ち越されるのでしょうか?
510 :
509:2009/08/22(土) 12:02:13 ID:qo6+I8m8
何度も申し訳ないですが追加で質問させてください。
合併財務諸表で計算される当期純利益や法人税等は
総合損益勘定で計算される当期純利益や法人税等と一致するのでしょうか?
合併財務諸表のほうは期首分などの利益が控除されていますよね
総合損益のほうは戻入が行われています
>>509 「これ」とは?
繰延利益勘定のことなら貸借対照表には一切計上されないし、F/Sが翌期に持ち越されることはない
>>506の仕訳に従って締め切った総勘定元帳の金額が翌期に持ち越されるだけ
当期純利益と法人税等の金額は一致する
仕訳の形は違えど、
>>506も
>>507も利益を2,000除去していることに変わりはない
512 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/22(土) 13:00:34 ID:XU/U+jIm
>>511 理解できました。ありがとうございます。
513 :
490:2009/08/22(土) 13:27:51 ID:???
>>497 >すべて数量差異に放り込んで、それを売原にスライド
ありがとうございました!理解できました。
514 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/22(土) 15:18:01 ID:huj+LE08
>>507 度々すみません。
繰延内部利益 2,000 期首商品 2,000
期末商品 4,000 商品 4,000
これは
上は期首商品の戻入で
下は期末商品から利益分を除去してる仕訳ですよね?
P/Lだから貸方が+ということでしょうか?
はじめてみる処理なもので。
期首商品棚卸高 ××× ←期首商品2,000をここからマイナス
当期商品仕入高 ×××
期末商品棚卸高 ××× ←期末商品4,000をここからマイナス
期首商品は借方項目をマイナスしているので利益にとってプラス
期末商品は貸方項目をマイナスしているので利益にとってマイナス
仕・繰、繰・仕の仕訳で考えると、期首商品は仕・繰をマイナス、期末商品は繰・仕をマイナスしている
516 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/22(土) 18:23:24 ID:TK4E4c2n
>>516 おまえ相当このスレ使ってるなw通信かい?
>>501>>505 そうですよね・・・
そんなに甘くないですよね
お礼が遅れてしまってすいません
どうもありがとうございました!!
519 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/22(土) 20:58:28 ID:EXPZJt6B
>>517 通信です。
今後もよろしくお願いいたします
>>519 IDコロコロ変わるからわかりやすいぜw頑張れよ
このスレは短答落ちヴェテの溜まり場ですか?
暇な士補
523 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/23(日) 00:23:06 ID:6VyugIdS
あほなゆとり
次の方どうぞ↓
525 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/23(日) 14:37:35 ID:sQrXk2CU
持分プーリング法による自己株式の処分について質問です。
A社は以下の財政状態にあるB社を吸収合併することとなった。この吸収合併は
「持分の結合」と判断された。
B社株主に対しA社株式3000株を交付したが、そのうち100株は自己株式(帳簿価額10000円)を処分し残りは新株を発行した。
この時の仕訳を示しなさい。
B社貸借対照表
諸資産 190000円 諸負債 60000円
資本金 130000円
この時の仕訳は
諸資産 190000 諸負債 60000
資本金 130000
その他資本剰余金 10000 自己株式 10000
となりますがなぜその他資本剰余金が減少するんでしょうか?
その他資本剰余金が減少するということは自己株式処分差損が出たということだと思うのですが
どのように見れば差損が出たとなるのかわかりません。
諸資産 190000 諸負債 60000
資本金 130000
自己株式 10000
これでは何故だめなのでしょうか?
>これでは何故だめなのでしょうか
貸借が一致しないから。
次の方どうぞ↓
527 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/23(日) 16:25:47 ID:5bR2kz9S
>>526 その他資本剰余金が減少するのは何故なんでしょうか?
自己株式処分差損だと思ってるのですが
なにを対価として損と判断しているのかがわかりません
持分プーリング法なので、まず自己株式とか関係なくB社のB/Sをそのまま受け継ぐ
その後に処分した自己株式をその他資本剰余金で消滅させる
つまり、自己株式処分差損ではなく自己株式の消却と考える
529 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/23(日) 17:38:54 ID:gzAv+vJ6
>>528 ありがとうございます。
自己株式の消却の時にその他資本剰余金が減少するのはわかるのですが
持分プーリング法の抱合株式の時もその他資本剰余金を減少させますよね?
これはどういうことなのでしょうか?
A社は以下の財政状態にあるB社を吸収合併することとなった。この吸収合併は
「持分の結合」と判断された。
A社はB社株式の一部を投資有価証券(帳簿価額10000円)として保有しており
A社を除くB社に対し2900株を交付した。
B社貸借対照表
諸資産 190000円 諸負債 60000円
資本金 130000円
仕訳
諸資産190000 諸負債60000
資本金130000
その他資本剰余金10000 投資有価証券10000
考え方は一緒
B/Sをそのまま引き継いだ後、消滅したB社の株式を消却しているだけ
持分プーリングは来年は世の中から消えてなくなるから勉強する必要ないよ。
532 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/23(日) 18:43:33 ID:Z3niPMkn
そういえば今持プーの勉強してる人って何に使うの?
持分ぷーリング法に準じた方法は使われるので勉強しないと駄目だよ。
ないよ。
全部時価評価してパーチェスするしかない。
逆取得もなくなるのか?
共通支配下の取引・¥・
>>536 逆取得は取得だからやはりパーチェスだろ。
12月の短答って新しい連結仕訳を行うの?部分時価でるの?
部分時価については持分法があるからまだやらないといけないだろうね。
541 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/24(月) 09:56:17 ID:KtwSfP8b
連結会計でどうしても理解できないところがあるのでお願いします。
期首商品の未実現利益控除のための仕訳で
利益剰余金前期末残高 ***** 商品 *******
+
商品 ****** 売上原価 ********
を合体させた
利益剰余金前期末残高 ****** 売上原価 *********
という仕訳をしますが
この中で
前期末に行った連結修正仕訳を再びしますが
利益剰余金前期末残高 ***** 商品 *******
連結会計は帳簿に記録されていないから前期に行った修正仕訳をもう一度行う必要がある
というのはわかっているのですが
前期末に
売上原価 ****** 商品 *********
という仕訳を行っていることによって利益剰余金は減少していますよね
利益剰余金前期末残高 ***** 商品 *******
という仕訳をすると二度利益剰余金から前期期末分の利益を控除してしまうことになるのではないでしょうか?
利益剰余金金前期末残高は前期の利益控除分については反映されていますよね
分配可能額でも二重控除じゃないかって騒いでた人?
ちゃんと教科書読みなよ
開始仕訳の意味がわかればそんな疑問は出てこない
当期の連結財務諸表が何を基に作成されているか考えれ
>>541 〜がわかりません
という言い方なら理解できるが
〜の間違いではないでしょうか
という言い方だと一言目に「勘違いです」
と答えざるを得ない
誤植だらけの市販本を見たことがあるが
自分で「テキストの間違い」か「自分の勘違い」かが
判別できるまで自分の頭で考えた方がいい
まあ大抵「自分の勘違い」の方が多いんだが
そんなんいいじゃんよ
外貨建資産・負債に関わるキャッシュフローで間接法による処理の場合に
売上債権・仕入債務に関するCF計算書での調整は、営業資産&営業負債の増減で処理
貸付金・借入金は営業外損益(為替差損益)の項目で調整とのことですが
これは何故区別されるんですか?
営業債権から発生しようが営業外債権から発生しようが、ともに営業活動によるCF
の計算から為替差損益の影響を消すという点では同じ。
消し方が違うだけ。
たとえば当期末の外貨建て売掛金がたまたま前期末と同じ$100だったとしよう。
為替レートが前期末90円/$→当期末100円/$と円安に振れた場合、この売掛金
を円貨建てで見ると前期末9,000円→当期末10,000円と1,000円増加し、同額の
為替差益がでる。
この為替差益は営業活動のCFじゃないから間接法では消さなければならない。
でも円貨建てで「売掛金の増加額」の調整をすると、税引前利益からちょうど1,000円
差し引かれるから、為替差損益の名で調整する必要はない。
一方、外貨建て貸付金の場合はこのような増加額の調整を営業活動CFでやらない
ので、直に為替差損益という名で調整するわけ。
>>547 ありがとうございます。
要するに売上債権・仕入債務の為替差損益は売上債権・仕入債務が営業活動によるキャッシュフローの区分だから
売上債権の増加額・仕入債務の減少額で調整できる
貸付金や借入金、現金などは営業活動によるキャッシュフローの区分ではないから
通常通りする為替差損益で調整するってことですね。
>>549 >貸付金や借入金、現金などは(…中略…)為替差損益で調整する
現金は×。
現金はCF計算書の末尾で「現金及び現金同等物に係る換算差額」として調整するから。
つまり、営業活動CFで調整する為替差損益は営業債権に係るものと現金・現金同等物
に係るものを除いた金額。
書き忘れた。
営業債権だけじゃなくて営業債務もね。
553 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/24(月) 22:20:12 ID:71bbU8aS
漏れにもやさしく教えてくれ。
会計士業界は深刻な就職難です
会計士試験から勇気ある撤退を!
555 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/25(火) 01:07:31 ID:0lQKcp6T
クソ初級なのですが教えてください。
「スッキリわかる日商簿記3級」を使ってます。
「仕訳」について
「勘定項目が増えたら左側に、減ったら右側に記入するルールがあります」
とありました。
このルールに従うと、
「資産・負債・純資産・収益・費用」でそれぞれ「増えた」とき、
「資産」「費用」が増えたときは左側に書くのは何となく分かるのですが、
負債・純資産・収益が増えたときは右側に書く、という理屈が分かりません。
>>555 資産が増えた時に左に書くのに加えて、減った時には右に書くのは分かる?
それさえ分かれば資産の減少=負債の増加=右に書くってふうに理解できるかと
>>555 右と左、借方と貸方という概念を捨てなさい。無意味。
「勘定項目が増えたら左側に、減ったら右側に記入するルールがあります」って考え方は
後々あなたの障害になるでしょう。
その本やばいと思う
>>555 自分で手を動かしながら決算整理・決算振替まで一通りやれば解決すると思う
やってないでしょ
>>555 俺昨日の会計士論文試験受かってる自信あるけどその本わからんよ。
たぶん勉強してる人ほど理解不能な説明。
理屈のない本を理屈で考えても無駄なのでとりあえず覚えちゃいましょう。
理屈で学びたいなら教材変えるべきだと思う。
1級まで勉強してて初めて気づいたんだけどさ、
借方貸方でどっちかが費用or収益ならもう片方は資産・負債だよね?
全部この原則って当て浜ってんのカナ?
>>561 全部じゃない。ストック・オプションの会計処理とか。
>>561 修正仕訳等を含めていいなら、
科目訂正の仕訳で費用××/費用××、収益××/収益××なんていくらでも作れるし、
純額を総額へ、総額を純額へという仕訳なら、費用××/収益××、収益××/費用××なんて組み合わせもいくらでもできる。
また、そんなにひねくれなくても、
難度の高い特殊商品売買の総合問題を解いてみるといい。
自分が言っていることが簡単に否定されることに気づくと思う。
たしか概フレの費用収益の定義に資産負債でてくるよな。
費用収益が計上されるときは基本的には資産負債の増減があるってくらいの関係だと思う。
565 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/25(火) 15:47:09 ID:dde/WtHB
工業簿記の初歩的な質問なんですが
外部副費は材料を納入するまでにかかる費用
内部副費は材料を引き取ったあとにかかる費用
ですが
なぜ購入事務費は内部副費になるのでしょうか?
外部副費は引き取るために外部に支払う費用と考えた方がいいよ
どの科目も直前にでかい論点詰め込みすぎだと思う
手が回らないよ
努力が足りないんだろうけどね
誤爆
>>565 事務費ってパート事務のおばちゃんに払ってる金だから内部だよ。
監査基準委員会報告書第5号「監査上の重要性」3項にある、
監査上の重要性を、当初よりも大きくした場合には、監査リスクは当初の水準よりも低くなり…
とありますが、どうしてこうなるのでしょうか??
監査上重要だから実証手続強化→発見リスク低下→監査リスク低下 ということでしょうか?
重要性の基準値を大きくしたらってことです
100万以上の虚偽表示は重要としていたものを、一億まではOKってことになったら求められる精度は低くおさえられます
ここでは重要性の基準値と読んだらいいんですね。
納得しました、ありがとうございます。
ちょっと語弊があるが、監査上の重要性ってのは重要性の基準値の網目の荒い版みたいな感じだろ?
イコールじゃないぞ。
監査上の重要性・・・各項目ごと
重要性の基準値・・・トータル
>監査上の重要性・・・各項目ごと
これは「重要性の値」です。
576 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/26(水) 08:14:19 ID:h4R4K0rl
工業簿記の初歩的な質問です。
なぜ段取時間が直接労務費になるんでしょうか?
>>576 どの製品のために時間を費やしたのか
直接的に把握出来るカラじゃボケ
578 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/26(水) 11:39:17 ID:lF0YteJD
すみません、また工業簿記2級の質問です
賃率差異を把握するときに
予定賃金消費量が2887500円で
前月未払が1110000円、当月実際支払額が2998000円
当月未払額は予定賃率で計算されており1057500円
ここから賃率差異を求めたいのですが
当月未払は予定賃率で計算されているのに
2887500-(2998000+1057500-1110000)で求めてもいいんでしょうか
当月未払を予定賃率で計算した場合、差異はなにを表しているのでしょうか?
例もいわんやつに教えることはない。ホンマあばずれなんやね
580 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/26(水) 11:56:25 ID:lF0YteJD
>>578 その場合は当月未払分以外の差異が出ることになる
教科書に載ってないことでちょっと気になったので質問させてください。
・当社はマンション分譲会社
・建設を他社に委託
・完成前に販売契約を結んで顧客に分譲
この設定で、
未完成の状態で決算日を迎えたら建設中の物件についてはどのように会計処理されますか?
あと、他の条件はそのままで賃貸物件である場合と違いがあるのかもわかる方がいたら教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
>>582 販売契約のみでは収益は認識しない
建設の委託は引渡し時に認識なので決算日には認識しない
会計処理は「仕訳なし」
賃貸物件だとしても、同じく会計処理は「仕訳なし」
調べてみたら不動産販売では売上認識の時点として「契約基準」「引渡基準」など混在してるようなので
その会社で継続的に適用している会計方針が「契約基準」なら収益認識はすることになりますね
その場合期末日の処理で費用収益対応のため売上原価をたてることになりますが、
未完成という事なので当初の契約額で立てると思います
あと顧客から受け取ってない売掛金(未収金)への引当金の計上でしょうか
ちょっと実務チックなので違ってたらすみません
こまけーことはいんだよ。
未実現収益に対応する費用とはどういうものがあるでしょうか?
「その他」目的の有価証券の
購入手数料とか
>>588 その他にはどのようなものがありますか?
>>583-584 レスありがとうございます。
建設中の建物については資産性を満たすような気がするんですが、×でしょうかね?
極端な例で、100億のマンションが完成間近で支払いが引渡時に一括の場合
完成まで何も情報開示しないのも投資情報としてまずいように思うんです。
でも進行基準は使えないし・・・注記するのかな。
どの会計基準に載ってるんでしょ
>>589 ?
有価証券の保有目的区分の4つを挙げてみてください
>>591 すみません。言葉足らずでした。
その他目的の有価証券の購入手数料以外の
未実現収益に対応する費用という意味です。
繰延資産として計上できる費用
>>590 注記か、事業報告において主な建設中の建物みたいな感じで載せるかと思います
簿記一級と税理士簿記論はどちらが難しいのですか?
税理士簿記論に決まっとる
>>596 どれぐらい異なりますか?
簿記1級取得したとして1級取得するのに必要だった勉強量がまたさらに必要な感じでしょうか?
工原の知識は不要
勉強の範囲はそれほど変わらないが、問題の量と難易度が圧倒的に違う
その辺はひたすら問題を解いて慣れるしかないかな
例え簿記1級に合格していても簿記論に受かるためにはかなりの勉強量が必要なのは間違いない
>>598 結構ハイレベルなんですね。
ありがとうございました。
>日商簿記1級合格は、多くの受験校の指摘でも明らかのように、
>税理士試験の簿記論よりも難易度は高いことは従来から常識である。
http://www.tokyozeirishikai.or.jp/pdf/news/090526_1.pdf >税理士試験の簿記論よりも難易度は高いことは従来から常識である。
>税理士試験の簿記論よりも難易度は高いことは従来から常識である。
>税理士試験の簿記論よりも難易度は高いことは従来から常識である。
>税理士試験の簿記論よりも難易度は高いことは従来から常識である。
>税理士試験の簿記論よりも難易度は高いことは従来から常識である。
>税理士試験の簿記論よりも難易度は高いことは従来から常識である。
601 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/27(木) 22:15:58 ID:GDsM1WoF
11月に3級 2月に2級を取ることは可能でしょうか?
高校3年生で簿記は初めてです
1日3〜4時間独学で勉強しています
勉強5日目です
>>602 勉強のペースは今のままでいいんでしょうか?
参考書は今LECの『10日で合格る!日商簿記3級最速マスター』を使っています
>>60 というか11月2級合格可能
一日3、4時間を毎日キープできるなら余裕で
1日3〜4時間とれるなら11月に2級も十分狙えると思うぞ
3級は2週間、2級は1月半あれば合格レベルに持っていける
おっと、回答がかぶっちまった
全経一級と日商二級はどっちが難しいんですか?
同じ
>>601 ちょっとレス乗り遅れちゃったけど、俺も3級は2週間で満点取って
2級は2ヶ月くらいだっけか独学で勉強して受かったよ。
大学生だったから高校生よりは時間があっただろうけどね。
で、簿記簡単やん!俺向いてるかも!って勘違いして会計士目指して4年半もかかったw
>>601 余裕
簿記3級なんか3日で取れるよ。マジで
612 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/28(金) 00:17:20 ID:qfFTLz/w
>>610 1日何時間勉強してましたか
どんな勉強の仕方ですか?
会計士業界は深刻な就職難です
会計士試験から勇気ある撤退を!
>>612 もうずっと前の話だから勉強時間はよく覚えてないんだごめん。
方法は、定石だけど「習うより慣れろ」方式で、テキスト読んだらちゃんと手を動かして問題集解く。
一回解いただけじゃ定着度が低いので解答用紙をコピーとかして何回も解く。
みんな言ってるけど毎日3〜4時間の勉強を続けられるなら、俺も11月に2級受かると思うよ。
売買目的有価証券の株の取得と売却がよくわかんないっす
なんも言えねぇ…
617 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/29(土) 18:09:39 ID:QaAPMscG
2級勉強はじめたてで素朴な疑問なんですが
製造間接費の予定配賦の時は能率差異はなんで把握されないんですか?
標準原価計算のときは把握しますよね?
ちょーキモチいい!
>>617 標準原価計算採用してるから能率差異が把握される。
もうだけ少しテキスト読んで理解しよう。
620 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/29(土) 22:20:39 ID:7Cq5lZlb
税理士でアニオタとかコミケに行くような人種っていますか?
医者や弁護士なんかはいるんだけど税理士って聞かないなーと思って
>>620 まずコミケに行って下さい。
そこで税理士っぽい人を探して下さい。
百聞は一見に如かず。
きっと見つかります。
コミケ50万人も来場ってニュースになってたな
そんだけいりゃあらゆる業種の人間いそうだ
>>620 数少ない講師ですらアイドルの追っかけがいたんです。
税理士にアニオタがいないわけないでしょう。
すんごい基本的なことを忘れてしまったんだが、
遊休設備も投資その他の不動産じゃなくて、有形固定資産として計上してていいよね?
だめええええええ。
おkでしょ
財務諸表等規則・同ガイドラインに書いてある
627 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/31(月) 07:43:21 ID:Bcwp5hrX
簿記1級持ってて就職できる?
専門卒で
>>627 できるよ。TACだと求人票あったりするから見てみたら?
>>627 あっ、君は専門卒だったか。大卒以上ばっかりだったかも。
会計士の財務と税理士の簿財はどっちが難しいんですか?
問題の難しさではなく、合格点も含めた試験としての難易度でお願いします
>>630 会計士受験生が税理士簿財を受けてみたら受かったということはちょくちょく聞く。
逆は聞いたことがない。
範囲的に会計士のほうが広いからそういうことが起こりうるんだと思う。
難易度は分からないけど。
税理士は科目ごとが普通で会計士の科目狙いってのは例外的だから逆がいないのは当たり前
会計士受験生が簿材狙うのも主流というよりは例外だ罠。
税理士は原価計算も連結もないから会計士より受かりやすいというのは
事実だろうな。
>>600で簿記1級より簿財の方が簡単と言ってる人もいるが、それはちょっと
言い過ぎな気もスw
単独なら
簿財>会計学午後>>>一級商簿会計学
オススメの参考書ありますか?
簿記3級です
>>634 午後でも連結の小難しいのきたら税理士受験生は解けないよ。
「日商簿記1級合格は、多くの受験校の指摘でも明らかのように、
税理士試験の簿記論よりも難易度は高いことは従来から常識である。」
会計士・税理士・日商すべてを扱ってる予備校が言ってるなら真実だろw
連結がほとんどでないって会計士と比べて範囲が半分くらいってことじゃん
いくら細かいところが聞かれてもどうとでも対応できそうな気がするんだが
税理士は範囲が狭いだけでなく、その範囲の中から実際に出題される問題が
もっと狭い(基本的?)な論点なんだよね。
むしろ日商1級で出される連結の問題とイメージは近いかも。
日商2級の勉強を明日から始めます!
おススメのテキスト、または売れてるテキストを教えてください!
お願いします
>>640 大きめの書店で平積みされているものが売れてる
それでみんな受かってるので、読みやすいと思うものを適当に選んで買って下さい
>>640 立ち読みして決めなさい。2級なら良書たくさんある。
一週間で受かる簿記2級(正式名称忘れた)という本が一番良い
新技術基礎研究費はなぜ製造原価ではなく販売費及び一般管理費扱いなのでしょうか?
補助元帳と補助記入帳と補助簿ってどう違うんですか?
補助以下の字面
元帳は簿記システムを維持するために必要な帳簿
補助簿は利便性のために作られた帳簿で無くなってもいい
649 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/04(金) 13:42:07 ID:o4T22Ig3
男に簿記って需要ありますか?
男の価値はどれだけ頭を下げたかだよ
違うよ、どれだけ(亀)頭を上げたかだよ
>>635 大きな本屋いってTACからでてる参考書で
見比べて、きにいったものでいいと思うよ。
654 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/05(土) 11:11:30 ID:NFSLSjfU
費用・収益の見越しと繰り延べのことなんですが
費用の繰延べ(費用の前払い)の場合は
(借)前払費用 。。。 (貸)支払保険料 。。。
にしてもいいんでしょうか?
参考書の答えは(支払い保険料の場合)
(借)前払保険料 (貸)支払保険料 になっています
3級ですみません
会計的には間違ってません。
ですが受験簿記上、使用勘定科目を指定されている場合にはそれに従わなければ
いけないので間違いになります。
>>654 最終的な開示を意識したのであれば前払費用が正解
ただし、受験簿記上、
問題で前払保険料と指定されているにもかかわらず
前払費用と解答してしまうと×になる可能性が高くなる。
極端な事例だが、値段が高いのは?という問題で、
りんご一個とバナナ一本が与えられているにもかかわらず、
メロンと解答するようなもの。
確かに間違いじゃないんだけど・・・
>>654 >>656の人が一行目で結論出してるんだけど、
もう少し細かく言うと、
勘定科目と表示科目というのは意味が違っていて、
どちらも科目であることには変わりないんだけど、
勘定科目は簿記計算を目的とした集計のための名称であって、
表示科目は財務諸表作成を目的とした集計のための名称。
勘定科目では前払保険料として、保険料の処理であることを示すべきことになるが、
表示科目すなわち財務諸表上の科目名では、保険料も利息も全て一緒にして表示する。
つまり、
@取引もしくは事象の発生
A仕訳と帳簿記入
B試算表の作成
C財務諸表の作成
という手順のうちの、
@〜Bまでであれば「前払保険料」が正解。
Cであれば「前払費用」が正解。
わかりにくいかもしれないけど、理論的にはこのように考えれば正解。
658 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/06(日) 10:45:23 ID:E77sivfS
来年会計基準が改正されると聞いたのですが
今勉強していることが無駄になるのではないかと心配です
試験についてはどの程度変わるものなのでしょうか?
簿記1級の6月試験目標なんですが
今の時期は会計基準なんてすぐ変わる。当然無駄になる可能性もある。
660 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/06(日) 11:06:06 ID:E77sivfS
>>659 テキスト一冊分ぐらいが一挙に変更されることもあるのでしょうか?
662 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/06(日) 11:54:38 ID:sDIMCiy2
663 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/06(日) 14:45:11 ID:qKrW2Ks9
(借)貸倒引当金繰入(貸)貸倒引当金
の仕分けの意味がわかりません。
評価勘定ってなんぞや…
wwww
簿記向いてないよw諦めろw
665 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/06(日) 14:58:51 ID:qKrW2Ks9
初歩の初歩だと分かってるが…
専門学校に金払っちゃったから退くに退けないんだよ
連結の部分時価は試験には出ないんですか?
テキスト読めw
その頭でなぜ簿記なんて取ろうと思ったのかw
669 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/06(日) 15:18:48 ID:qKrW2Ks9
>>667 一応地底なんだ…
授業でとりあえず仕訳のやり方は習ったんだが、評価勘定の意味は習わなかったんだよ
地底ってw地方国立と言いなさいw
貸倒引当金勘定は債権の控除科目だから評価勘定と言われてるだけ。
学校のテキスト読めw
671 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/06(日) 16:27:21 ID:qKrW2Ks9
>>670 控除科目か。
家帰ったらもっかいテキストみてみるよ、ありがとう。
IFRSが日本に強制適用されたらGAASも大幅に変わったりするの?
あと原価計算基準ってどうなるの?
財務会計だけじゃなく、管理会計や監査論の勉強にも影響したりする?
公認会計士・企業法についてです。
短答答練の肢です。
>山間に住む主婦が、ミネラルを含有している湧き水を利用して商売を始めることを思い立ち、
>それをボトルに入れて販売した場合、当該販売行為は商行為とならない。
答えは「正しい」です。解説は次の通り。
>原始取得は投機購買にはあたらない。したがって、原始取得した湧き水の販売行為は、
>有償取得したものを譲渡する行為としての実行行為にはあたらない。
解説の意味は分かります。
しかし、次の理論からこの販売行為は商行為となりませんか?
店舗販売しているためこの主婦は擬制商人である。
商人が営業としてもしくは営業のために行う行為は商行為である。
よって、この販売行為は商行為である。
この理論のどこがおかしいんでしょうか?よろしくお願いします。
>>674 おかしくない。ただ答練の問題文には店舗販売していると書いていない。
>>673 IFRSとはいっても当初は連結のみになるでしょうから、日本基準がまったく
変わってしまうというわけではありません。
原価計算基準については、IFRSとは関係なく、改定の話もあることにはあるわけですが、
進んでいないのが現状です。IFRSが導入されてもかわらないでしょう。
管理会計はあまりIFRSとは関係ないでしょう。
監査論は影響を受けるでしょう。こちらも監査の国際化がまったなしです。
>>674 なぜ急に店舗を構えてることになったの?
>>676 なるほど。ありがとう!
でも原価計算基準って企業会計原則の補足的な位置付けのものじゃなかった?
IFRSが適用されるのなら企業会計原則も適用されなくなるのだから原価計算基準も廃止されるのかなと思ったんですが
公認会計士・企業法について質問です。
>主婦が湧き水を利用する商売を思い立ちボトルに入れて販売した場合、当該販売行為は商行為とならない。
と短答の肢があって「正しい」が正解です。
しかし、次のようにも考えられませんか?
湧き水をボトルに入れて販売をするのでこの主婦は擬制商人となる。
そしてこの販売は商人が営業として・営業のために行う行為なので商行為である。
この理論の何が間違ってるのでしょうか?
680 :
679:2009/09/06(日) 20:17:22 ID:???
うわああ。同じこと書いてしまった。ごめんなさい。
>>675、677
そうですか。店舗販売ではないかもしれないってことですか。
了解です。スレ汚し失礼しました。
>>680 あのね貴方はおそらく俺より理解しているか理解しようとしていると思うけど
会計士の商法は機械的に当てはめるだけで良いんですよ。
難しいことは聞かれません。
とにかく当てはめる。簡単に言うと基本的なことを覚えて馬鹿の一つ覚えで責めまくるってことですよ。
682 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/07(月) 10:53:39 ID:Wofyg1cD
就職活動での簿記1級の価値を教えてください
>>680 なんか解決したとこ亀レスになるけど…
かもしれないって言うか、「主婦」って事が明記してあって「店舗販売」は書いてなく、ただの「販売」と書いてある。
これでその選択肢は無くなるハズだと思うけど
店舗販売してたら擬制商人なのは間違いないけどね
>>682 雇う側の人に直接聞きに行け
ここは主力が受験生だから良く分らん
公認会計士-租税法-消費税法の質問です。
課税売上割合の計算において、課税売上高を求めますよね。
そして、この課税売上高を求めるために、「税抜売上戻り高」を求める必要がありますが、
この「税抜売上戻り高」の計算方法についてお聞きします。
TACでは次のように教えられました。
税抜売上戻り高=税込売上戻り高−税込売上戻り高×4/105×1.25
しかし、大原やLECの答練の回答をみると
税抜売上戻り高=税込売上戻り高×100/105
となってます。掛け算ごとに端数を切り捨ててると、1、2円の差が生じてしまします。
受験上はどうすればいいんでしょうか?1、2円のズレは正解にしてくれるのでしょうか?
よろしくお願いします。
>>685 会計士受験生じゃないのであってるか分からないけど
TACのやり方は税法にそってやってるので間違ってはないです
ただ時間がない場合なんかだったら
税込売上戻り高×100/105や税込売上戻り高−税込売上戻り高×5/105でもいいと思います
なぜその他有価証券の評価差額は損益計算書に計上しないのでしょうか?
未実現と捉えてるからじゃね
>>688 なせ未実現と捉えるのでしょうか?
その他有価証券と売買目的有価証券の評価差額の違いがいまいちわかりません
その他は基本的に売却を目的としていないから
そもそも、なんで有価証券を時価評価するのかというところから理解しないといけない
その辺は財表の基本のところでかつ非常に重要なところなので講義で絶対に説明があるはず
ここで1〜2行で適当に説明されるよりも講師の言ってることをしっかり聞くのがいいと思う
694 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/08(火) 20:24:59 ID:o+0GHXnI
P社はS社の株式の80%を取得
会計期間:×1.4.1〜×2.3.31
問題文
P社のS社への貸付金50,000円、利率年2%、貸付日×1.10.1、返済日×2.9.30
返済時に元利支払いの条件でP社・S社とも月割計算で計上している。
連結修正仕訳
債権債務等の相殺消去
借入金 50,000円 貸付金 50,000円
受取利息 500円 未収収益 500円
未払費用 500円 支払利息 500円
疑問
この時、子会社の支払利息の消去によって子会社の当期純損益が修正されるため、少数株主持ち分にも影響を与えると考えらるが
少数株主損益 100円 少数株主持分 100円
の仕訳は解答ではなされていない。その理由が分からないです。
よろしくお願いします。
>>694 支払利息500が減って、同時に受取利息500が減るよね。
とすると、当期純利益への影響はゼロではないかな。
696 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/08(火) 21:04:43 ID:o+0GHXnI
>>695 つまりこう解釈していいですか?
P社S社のアップストリームの場合、未実現利益の修正仕訳は
(仮に 売上原価 xxx 商品 xxx )
連結上では利益の減少=少数株主分も減少
相殺仕訳では費用・収益が相殺されるので、
連結上では利益の増減はないので少数株主持分の変動もなし。
こう解釈していいのでしょうか?
>>696 本問だと、
支払利息対応
少数損益××/少数持分××
受取利息対応
少数持分××/少数損益××
結果としてゼロになるってことです。
2本の仕訳を切っても、誤りってことではないですよね。
そのうち、費用・収益が完全に相殺されないケース(ex.社債)も出てきます。
その場合は、ズレの部分は影響が出てくるので調整が必要になりますね。
仕訳を切って、考えを整理してみると良いと思いますよ。
基本的な理解に忠実にやっていけば大丈夫でしょう。
>>697 > 受取利息対応
> 少数持分××/少数損益××
これは間違ってないか?
受取利息は個別上、親会社に帰属する収益だから少数株主には影響しない。
支払利息だけが子会社に帰属してる損益になるから、
>>694のような悩みが生まれるんじゃないの。
699 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/08(火) 21:55:46 ID:o+0GHXnI
有難うございます。
受取利息対応
少数持分××/少数損益××
↑の仕訳がまだ理解出来てません。
考え方が根本的に間違っているかもしれませんので指摘して下さい。
少数株主持分が変動するケースは、子会社の利益が連結修正仕訳によって
変動する場合に、少数株主持分も変動するのですよね?
例えば上記のアップストリームでは未実現利益控除により
子会社の利益が変動するので、少数株主持分も変動すると解釈してます
次に、受取利息と支払利息の相殺仕訳によって、
子会社の支払利息が修正され利益が変動するので
支払利息対応
少数損益××/少数持分××
この仕訳が発生する。これは理解出来ます。
受取利息は親会社の利益変動に繋がるので少数株主持分が変動する
仕訳が発生しないのでは?と思ってるんですがどうでしょうか?
まず、連結は、単純合算するところから始まります。単純合算したら、親のものも子のものもありません。企業集団の金額が出ます。企業集団の売上、企業集団の土地…などなど。
ですから、単純合算後の科目の金額を動かすときには、子会社のもの、親会社のものという考えはしないほうがいいです。
(借)売却益100 (貸)土地100
の売却益100は子会社のものを動かしているのではなく、企業集団の売却益を動かしているんです。土地100が減っているのは、親会社の土地が100減っているのではなく、企業集団の土地が100減っているんです。
つまり、何を言っているのかというと、相殺消去自体は、企業集団の財政状態・経営成績を表す連結財務諸表の、各勘定の金額を正確にするために行うものである、という点を忘れないでください。
そこにはもう、子会社の利益とか、そんな話は出ません。単純合算した時点で、もう親会社のものもへったくれもなく、企業集団の金額なんです。企業集団の金額が、単純合算しただけでは正しくないから、相殺消去とかするんです。
ただし、そんな修正をすると、純資産が変動します。その純資産の変動理由が、子会社によるものであれば、少数株主持分が変動する、ということになります。だから、少数株主に振る仕訳をするんです。
ですから、相殺消去の仕訳と、少数株主の仕訳は、別のことをやっているものとお考えください。
701 :
685:2009/09/08(火) 23:49:54 ID:???
>>686 ありがとうございます。
税法上にのっておけば×にはされないですよね、きっと。
もうTAC式で覚えたのでそれでいこうと思います。ありがとうございました。
>>702 正論だとは思うが、なんというか何のアドバイスにもなってないからな。
スルーされても仕方がないかと
テスト
>>703 あ、いや俺は692本人じゃないけどあからさまなスルーにワラタ
公認会計士の9年だめだったので、10年目標に参加することになるんだが
上場会社からの配当所得のあたりで改正があったと思うんだが、
あれってどうなったの?受験上関係ありそう?
予備校に授業料を払えば教えてくれます
先物、スワップ、オプション等のデリバティブは洗換法
強制ですか? 切放法の場合も有りますか?
当期に売った商品100万円のうち、90万円が返品されたとしても、総売上高は100万円ですか?
711 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/11(金) 10:49:34 ID:wawRtTJW
法人税法について質問です。
テキストに別表4の科目名は適当でいいみたいなことが書いてあるのですが、
一括償却資産損金算入限度超過額認容みたいな長ったらしい科目は省略しても良いということでしょうか?
もしそうなら皆さんはどのように省略していますか?
減価償却超過額(建物)
・・・・・・・(一括)
713 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/11(金) 10:58:48 ID:wawRtTJW
>>712 減価償却超過額の内訳項目に一括償却を含めているということでしょうか?
「一括超過認容」みたいな省略の仕方はまずいですかね?
>>713 たとえば一括償却資産不算入額認容とか実務で見るよ
これでもまだ長いが
716 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/11(金) 16:23:04 ID:wawRtTJW
>>714 やっぱりそれなりにしっかり書いた方がいいんですかね。
講師に訊いたら「分かれば何でもいいです。ちゃんと○にしますので。」
と言っていたのですが、これは初学者に対する配慮で本試験では通用しないのではないかと不安になり質問させていただきました。
とりあえず答練で色々試してみて反応をうかがってみようと思います。
レスありがとうございました。
答錬と本番は違うから試す意味がないと思うがな。
ちなみに713のような略仕方は×だと思うぞw
>>715 ではこの場合の総売上高と純売上高はいくらになるのか教えていただけませんか?
>>718 ごめんなさい深く考えないでレスしました
純売上=総売上−(売上値引+売上返品+売上割戻)なので
総売上高 1000000
売上返品 900000
純売上高 100000 ですね
>>718 総売上高が100万、純売上高が10万といいたいのだろうが、
現実問題として、そもそも9割返品されるようなものを売上に立てるのはいかがなものかと。
いずれにせよ開示上は総売上高は開示されず純売上高のみ開示されるから、
何にこだわっているのか知らないが、不毛な議論はここ辺りでやめておいたほうがいいのでは?
>>720 >>現実問題として、そもそも9割返品されるようなものを売上に立てるのはいかがなものかと。
そんなこと言ってたら答練の問題なんて現実離れした内容ばっかりじゃまいかwww
あんた世の中と試験問題を並べて考えちゃいかんよwww
定義にこだわっていたので、極端な例を出したまでです。現実がどうなんて関係ないです。
答えて頂いた方、ありがとうございました。
723 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/12(土) 01:41:42 ID:XogwMQGS
なんのために勉強してるんだか
ってか9割返品って、売上認識に問題ありだろ
試用販売として処理すべき
>>723 試用販売になるかどうかはさておき、
そもそも論としての収益認識については同意するな。
まぁそこまで考えてないと思うし、
本人がすでに納得しているのであればいいのでは?
725 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/12(土) 17:08:43 ID:Fnhj6fjd
大多数の費用は発生主義により認識されるが、費用収益対応の原則により認識される費用もあるといわれている。
正誤問題で答えは○となっているのですが
これは例えば具体的にどのようなものがあるのでしょうか?
減価償却費などもこれに当たるのでしょうか?
引当金繰入額
将来の費用または損失で発生の可能性が高い(つまり現時点では発生していない)ものだが、
費用として計上されている。
727 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/12(土) 17:34:16 ID:Fnhj6fjd
>>726 ありがとうございます。
減価償却費はこれには該当しないのでしょうか?
>>727 減価償却費は、固定資産の価値の低下という発生主義の費用認識に基づいて、
でも、その額が具体的に解らないので、一定の仮定を置いて費用がしてる。
仮定を置こうが、価値の低下ということで費用化してるので、
まだ価値の低下が存在してない、引当金の繰入額とは違う
費用はまず発生主義の原則により認識され、期間発生費用が把握された後、費用収益対応の原則によって期間実現収益と対応する期間対応費用が抜き出される。
730 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/12(土) 17:55:34 ID:F6pGhiuq
731 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/12(土) 22:11:45 ID:HWQs7GI7
法人税法の準備金等って資本金、資本準備金、その他資本剰余金の合計額でいいですか?
>>729 やっぱり教科書の文言って理解可能性を考えてあるんだな、と感心させられるレスだ
733 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/13(日) 08:02:02 ID:i8nQLFH3
工業簿記の外注加工賃・有償支給について質問です。
材料を有償支給したときに付加した利益は決算時に材料勘定や部品勘定から交付材料差益勘定に振り替えますが
なぜこのような処理が必要なのでしょうか?
↓のDの部分です。
@材料50個(@1000円)を現金で購入した。
A上記材料を協定価格@1200円で下請けY社に有償支給した。
BY社から加工された主材料50個から納入され、検査後、部品勘定に計上した。
加工賃は@300円、したがって下請けからの受け入れ価格は@1500円である。
CY社に対する債権債務を相殺し、その差額を現金で支払った。
D決算に際して必要な整理仕訳を行った。
@ 材料 50000 買掛金 50000
AY社 60000 材料 60000
B部品 75000 Y社 75000
CY社 15000 現金 15000
D材料 10000 交付材料差益 10000
交付材料差益 10000 部品 100000
有償支給の場合、買戻特約が前提なのであれば、
支給した時点で追加した利益は財務会計上利益として計上することはできない。
つまり、Aの仕訳でいう貸方の材料に含まれる利益相当分を消去する仕訳と、
Bの仕訳でいう借方の部品に含まれる利益相当分を消去する仕訳が必要となる。
735 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/13(日) 11:19:46 ID:beLy6f3s
>>734 ありがとうございます。
なぜ買戻特約が前提であった場合利益として計上できないのでしょうか?
>>735 収益認識の問題があるから。
財務会計を深く勉強しないのであれば、
その程度の理解で十分。
ただし、財務会計をちゃんと勉強する立場であれば
フレームワークを読むといい。
また、時間に余裕があるなら、
最近ASBJから出た150ページぐらいの研究報告を読むといい。
737 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/13(日) 11:55:24 ID:8Jdj/I7A
738 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/13(日) 19:59:43 ID:3FDPxIB5
非線形のCVP分析にはどのようなものがありますか?
某ブログの人もそうなんですが、監査法人への就職は
短答合格していればだいじょうぶなんですか?
やっぱりイナバ、百人乗っても
こういう奴って現実でも寒いこといって周り凍りつかせてんのかな
>>739 おれもそう思ってましたw
それは06年か07年の話らしい。今は全科目合格者しか採用対象じゃない
その全科目合格者でも08年には内定もらえない人がいました
09(今年)の全科目合格者のうち数百人が監査法人に就職できないのではと言われています
吉本興業の芸人部門の帳簿って仕入勘定や棚卸資産ってあるの?
キャラクターグッズなどの物販にはあるんだろうけど。
帳簿上どういう勘定名かは知らないけど棚卸資産はあります
P/L上は営業収入と営業原価にまとめて表示してる
臨時計算書類が承認されている場合は、分配可能額はどのように求めるのでしょうか?
agetokuwa
願書に郵送による提出日を記入し忘れたのですが
連絡入れたほうがいいのでしょうか?
つまんない質問ですみません・・・
>>750 いくら初心者質問スレだからって
ここまでくだらない質問よくできるな
そんなことでわざわざ連絡入れるな
>>750 自分でそんなことも決められないと、社会に出て『使えない奴』って言われるょw
決めるって傲慢で残酷な行為なのよw
じゃなくて19500円かかってるからなんとなく聞いてみたのよん
> 決めるって傲慢で残酷な行為なのよw
中二病ですか
いや、真実
757 :
756:2009/09/18(金) 06:35:58 ID:???
ああごめんなさい。
国徴スレと間違えました。
会計大学院に行くのと税理士の税法免除受けに大学院行くのではどちらがおすすめでしょうか?
現在大学3年で大学院へは推薦で行けそうです。
税理士の院免除のことはよく知らないけど税法は難しいらしいからありなのでは?
会計大学院に行っても会計士の短刀科目が一部免除されるだけで論文は普通に受けないといけないし、
大学院行くと年ばかり取って就職もしにくくなるし、結局会計士になるためには予備校にも通わないといけないし、
学費も高いし全然おいしくないと思います
会計士になりたいのなら少なくとも会計大学院という選択肢は無しだと思います
即予備校に通うべきです
761 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/24(木) 18:30:43 ID:f6CIC8W+
簿記一級の勉強をはじめたいのですがTACか大原どちらの講座を受けるか迷っています。
簿記一強を学ぶ場合はどちらのほうが評価高いのでしょうか?
>>761 大原じゃない?たぶん
1級で予備校行くのは時間と金の無駄な気も…
会計士業界に史上最悪の就職氷河期到来です
未来なき業界からの撤退を視野に気をつけましょう
何にどう気をつけるんだよw
766 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/26(土) 00:13:17 ID:gYauMXdH
株式交付費の償却は月割計算ですか?
会計年度途中で株式交付費を繰延資産として計上した場合
初年度の決算ではどう償却しますか?
3年償却なら単純に3で割って償却するのか
月割りで償却するのかどちらでしょうか。
768 :
766:2009/09/26(土) 00:38:33 ID:???
>>767 ありがとうございました。月割りします!
769 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/26(土) 12:13:30 ID:LMNEG9Jq
信金 会計事務所 経理職
どれが一番ブラックですか?
会計事務所
個別原価計算で補修可能な仕損が発生した時に、製造指図書を発行しないで仕損費の見積額だけをだすケースがあると思うんですが
この場合、その仕損費の見積額を製造原価に足すことは分かるんですがこの時の勘定の流れが分かりません
発生した仕損費を製造間接費勘定に送ってそこから部門別なら部門個別費として賦課してそこから仕掛品という流れでなんとなく認識してるんですがあってますでしょうか?もしめちゃくちゃなことを言ってたらすいません。
またもしあってたならなぜこういう勘定の流れになるのでしょうか?
すいませんがよろしくお願いします。
解説の計算式を見ても理解できないものがありました。問題文は、
債権Sは以前に一定の条件(利率年3%)で貸し付けられたものを、数年前に債権額とは
異なる価額で取得したものである。債権額と取得価額との差額は金利の調整と認められる
ため、償却原価法(原則法、実行利子率は年4%)により毎年処理しており、当年度末に
おける償却原価法適用後の簿価は1,200,000円である。
このとき、債権額Xを求める式が、1,200,000(1+0.04)=X(1+0.03) となっているのですが、
どうしてこれで債権額が求められるのかが分かりません。どなたか教えていただけないでしょうか。
>>772 翌期末に債権の返済があるなら左辺は分かるけど、なんで右辺で利息分を控除してるんだろうね
計上する債権には将来の利息額は含めないから(未実現利益の計上になる)、そんな必要ないはず
間違ってるんじゃね?
120万×1.04=124.8万だと思うけど
>>772 それだと翌期末に元利の返済がある前提が抜けてるね(この点は
>>773と同意見)。
現実的の問題なら、債権額とクーポン利子率、取得価額の情報があって
そこから実効利子率を求めるんだけど、「翌期末満期」の債権の場合、その式が
取得価額=利息額÷(1+実効利子率)+債権額÷(1+実効利子率)
という関係になるのは分かる? 日商1級会計学でも似た式を書かせるけど。
まあどうせ翌期末満期だから、
取得価額= (債権額×(1+クーポン利子率)) ÷(1+実効利子率)
でも同じ話だよね。ここで右辺の右端を左辺へ移すと、
取得価額 ÷(1+実効利子率) = 債権額 ×(1+クーポン利子率)
となって、取得価額→償却原価に置き換えれば、解説の計算式の構造が得られる。
まあ現実には債権額は先に分かってるものだから、この問題は、
式の意味が分かってるかっていう頭の体操問題みたいだな。
775 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/29(火) 22:11:24 ID:mhSiPfYw
企業法にひとつ質問
譲渡制限株式を勝手に譲渡しちゃった場合でも当事者間でも有効と解する理由に、
指定買取人制度は当事者間で有効であることを前提としている、みたいなことが書いてあったんだけど
ここの意味が分からないです。当事者間で無効だからこそ、買取人を指定しますっていえませんか?
法人税法で もうひとつ質問。
無償譲渡にも課税するのは、租税負担の公平を維持と競争中立性を確保が目的だそうですが、
「競争中立性を確保」ってどういうことでしょうか?
ごく簡単で結構なのでどなたかお助けください。
776 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/29(火) 22:32:08 ID:MsL0wRQH
当事者間で有効だからこそ譲受人から指定買い取り人に譲渡できる。
無効なら譲渡人から指定買い取り人に譲渡することになるはずだろ。
租税負担の公平を維持と競争中立性確保ってたいしてかわらないと思う
778 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/09/30(水) 22:10:03 ID:Bw1iXxhJ
>>776 あ〜、譲受人から指定買取人の請求できるんだ。ありがとうございます。
>>777 なるほど。負担の公平を通じて、競争の中立性が確保されるみたいな感じかな。
ありがとうございました。
夜アカや就職難コピペ厨など基地外じみた荒らしをこの板から排除するにはどうしたらいいのですか?
どっかに通報すれば規制してくれるんでしょうか?
781 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/02(金) 22:28:33 ID:9uvVNzUS
負債の資本コストって何故に税引後を使って考えるんでしょうか?
>>781 支払利息は税引前利益を構成するからかと
783 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/03(土) 00:18:48 ID:J1+Vrgg4
在外支店の財務諸表項目を換算するとき、期末商品は期中平均レートで換算するんですか?
B/Sの開示に関する質問です。
MMFは流動資産の有価証券として表示すべきでしょうか。
それとも投資その他の資産の投資有価証券として表示すべきでしょうか。
もしくは、現金及び預金や流動資産のその他など、別の科目として開示すべきでしょうか。
B/S上は有価証券
流動資産
会計監査人と監査主体は同じものなのですか?
違うとしたら両者の関係や業務の異同はどうなっているのでしょう?
基本的なことで申し訳ないです。
オススメの耳栓ありませんか?
近くの文房具屋のだとすぐ汚れたりちぎれたりするんです
>>786 会計監査人は会社法における外部監査人のこと。
その設置方法等は会社法等に規定されている。
監査主体という言い方より監査人という言い方のほうが一般的だと思うが、
この場合は特に会社法に限らずそれ以外の法律ないし任意で監査を行う場合の、当該監査人をさす。
また単に監査主体という言い方だけであれば、別に内部監査を監査主体といっても間違いというわけではない。
つまり、監査主体(監査人)の方が広い概念だということ。
>>785 ありがとうございます。
財規15条4項では「売買目的有価証券及び一年内に満期の到来する有価証券」として流動資産として表示する有価証券を定義しており、
財規31条1項で「関係会社株式(売買目的有価証券に該当する株式及び親会社株式を除く。以下同じ。)その他流動資産に属しない有価証券」
とされていますが、MMFは一年内に満期の到来する有価証券(その他有価証券)に該当するものとして流動資産の有価証券とする、
という認識でよろしいでしょうか。
なんで先入後出法ではなく、後入先出法なんですか?
どっちでもいいんですか?
同様に「先入先出(FIFO)」を「後入後出」という言い方もないことはないが、
普通に考えて使いやすいほうがが主流になる
そして「後入先出(LIFO)」の場合、「後入」が先に来ることで紛らわしさが減る、
出庫の順番の話なのにわざわざ「後出」を基準にするのは不自然、
などの理由からLIFOが主流になっているのだと思われる
答案用紙に書くなら「後入先出」にしとけ
まあそんな理由考えるよりも、問題点やFIFOとの比較論点をひとつでも覚えたほうがいいな
廃止されるとはいえ、問われる可能性はゼロじゃない
租税法の条文は買わないといけませんか?
TACの授業ではまったく使わないのですが…
本番では当然使うんですよね?
>>792 本番では使うのもある。いくらもしないし素直に買えよw
ちょっと質問なんだが、
「会計士で独立開業して、年収500万行ったらすぐに年収1億いく」
とか言ってた奴が今日いたんだが、どうなの?w
ぐぐってもなかなかでないんだがw
>>794 年収1億なんて、そうそう聞かないが。
そいつからもっと具体的な話聞いとけ。
放言にマジになってもしょーがない。
会計士で一億とかどんだけ悪いことしてんだよw
797 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/06(火) 07:15:04 ID:2p3NB9s8
てか監査法人の初任給が500
悪いことw
799 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/06(火) 10:46:58 ID:8T57cg3L
BATICは
日商簿記一級合格の実力があった場合どれぐらいの勉強量で取得可能でしょうか?
英語力が中2レベルの場合です
>>799 簿記はかなり簡単だよ
二級以下
英語で勘定科目覚えて少し練習するだけ
一ヶ月あれば十分
中二レベルだと理論が絶望的だと思われる
租税法の理論は法律学だから、
条文番号を書いてないと点はこないぞ。
会社法と同じ!
しっかり勉強しなさい
803 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/06(火) 22:20:48 ID:KXYZDFNE
B/Sで表示する順って製品・原材料・仕掛品の順だよね?
流動性から言って。テキストに製品・仕掛品・原材料ってなってる部分があったんだけど、誤植?
>>803 そんな表示なんて、大して意味無いから。
誤植もくそもないと思ったほうがよい。
805 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/06(火) 23:02:35 ID:mYsZQugJ
>>803 棚卸資産の記載の順番はちゃんとルールがある。
それは、外部への売却可能性の高い順番で並べるということ。
製品、仕掛品、原材料と区分して表示することを前提とするなら、
製品、原材料、仕掛品の順番が正解。
ただ、タクソノミだと(cy
>>804,805
サンクス。
とにかくこの順なわけね。ありがとう。
807 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/07(水) 06:36:25 ID:Ts9GXCYM
財規よめ
工業簿記の材料費や労務費の分類で
機能別分類と形態別分類の違いがいまいちわかりません。
よろしくお願いします。
809 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/08(木) 07:58:41 ID:SpsauEBV
原価計算基準よめ
>>808 形態別分類 … 物品や用役の性質の違いに基づく分類
機能別分類 … 物品や用役の消費目的に基づく分類
811 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/09(金) 06:42:13 ID:9b0CdxI3
連結の評価差額の実現というのがよく分かってません。
土地が簿価:10万円、時価:15万円のとき、評価差額が5万円で、この土地が15万円以上で
売れたら評価差額5万円が実現したということですか? 例えば土地を12万円で売ったときは
評価差額5万円のうち、2万円が実現したということなのでしょうか?
>>811 単体上の損益については言うまでもなく実際の売却価額と単体の帳簿価額の差のこと。
連結上は一旦時価評価して連結上の簿価を算定する(この例で言えば15万円)
評価差額は評価した資産負債と紐付きの関係があり、一部売却したら一部だけ評価差額が実現するけど、
全部売却したら評価差額はすべて実現したと考える。
つまり15万円以上で売れたのであれば、まず、評価差額分の5万円が実現し、
連結上の簿価である15万円と売却価額との差が連結上の売却損益となる。
これは15万円以下で売れた場合も同じで、場合によっては、単体で売却益がでても、
連結上は売却損となるケースがある(今回の事例では12万円で売れたような場合)。
>>812 なるほど、評価差額がどれだけ実現したかはいくらで売ったかではなくて、
どれだけ売ったかで決まるんですね。今回の例だと、土地全部をいくらで売っても、
評価差額は5万円実現、土地半分を売ったとしたら評価差額は2万5千円実現
ということですね。
もう一つお聞きしたいのですが、償却資産の評価差額が減価償却によって実現するのは
何故でしょうか? 「評価差額」が「実現する」というのがどういうことなのかまだ
つかめないのです。
>>813 評価差額が、何らかの形で損益計算に組み入れられることを
「実現」というのです。
実現した結果を損益として計上するのであって、そのことを実現と言うわけではない
まあ、資本に計上された評価差額は「評価差額の実現」後も永遠に計上され続けるがな。
なんで評価差額が実現しても計上され続けるんですか?
計上され続けるというか、
連結のための修正仕訳に、常にお邪魔する状態だな。
なんで支配獲得日の評価差額が計上され続けるの?
追加取得日の評価差額はどうでもいいの?
>>819 支配獲得日に土地を時価評価するから。企業結合と一致するようにね。
答えになってないけど理解してるなら意味わかるはずw
>>819 「評価差額」というと資産を評価替えして含み益を計上したように見えるけど、この場合は
そうじゃない。
既存の資産・負債を時価評価して生じた含み益を未実現利益として計上するのではなく、
子会社の資産・負債を時価評価して生じた含み益が「ある状態で」親会社が取得するという
ところがポイント。
前者であれば、資産・負債を売却したときに未実現分がそのまま損益に振り替えられる。
これが通常の「未実現利益の実現」。
しかし後者の場合は、企業集団が保有している既存の資産・負債に含み益が計上された
のではなく、単に新たな資産・負債を取得しただけなの。
連結上の資産・負債の取得原価はあくまでも子会社を取得したときの時価。
だから企業集団にとってその資産・負債に含み益は生じてないのよ。
取得した瞬間に含み益が出てる資産なんてありえないでしょ?
連結の際の作業上のベースが子会社のF/Sだから子会社の簿価を引きずるように見える
けど、連結の視点からは子会社の簿価なんて何の意味もない。
だから別に含み益は評価差額でなく、利益剰余金を増加させても全く問題ない。
資本と投資の相殺消去ではどうせ消えるから。
評価差額は(投資と相殺消去されるべき)子会社の資本の一部であり、単なる子会社の
取得原価の一部ということなのよ。
>>822 なるほど!
通常の未実現利益との比較で説明されると違いがわかりました。
あたかも固定資産を買うかのごとく子会社を買った。
その取得価額は当然にそのときの時価。
連結FSは子会社FSの簿価を足してつくる都合があるので、この簿価を時価に引き直さなきゃいけない。
評価差額で調整しておこう…こんな感じですか。
そうだね。
その理解でいいと思う。
連結と企業結合は同じ結果になるように会計処理が規定されてるから
強ち間違いでもないのでは?
質問の答えとしては的外れだがw
自分で答えになってないことも自覚してるみたいだし馬鹿じゃなさそうだw
811からの流れは何の資格・試験の内容なんですか?
日商1級より難しそうですが。
税理士?会計士?
一級か会計士だろうな。
会計士だよ。
1級だと評価差額の実現まではやらないんじゃないかな?
期末に取得原価10,000千円の建物で、残存価額は1,000千円、耐用年数は5年とします。
2年経過後(簿価7200千円)に3000千円の減損して、簿価は4200千円となりました。
残存価額や耐用年数を見直さない時、
減価償却費は元のまま1800千円でいいんですか?
それとも1400千円にすべきでしょうか?
よろしくお願いします。
減損してんのに残存価額がもともとの取得価額の10%とはこれ如何に、
という突っ込みはさておき。
そういう前提をおくなら
減価償却費は1800千円ではなく1400千円になる。
>>833 >2年経過後(簿価7200千円)
2回目の償却前の話なら簿価は8200じゃないの?
簿記2級の工業簿記について質問です
材料費に予定価格を用いた場合になぜ棚卸減耗費や月末材料は予定価格ではなく実際価格で求めるのですか?
>>836 あくまで推測だけど、その問題では払い出し時に予定価格を用いてない?
もしくは購入時に把握した価格差異は棚卸減耗費等に配賦するものとする、という注記があるか。
>>837 払い出し時というのは消費時にのことでしょうか?
材料については予定単価を用いて消費額の計算を行っている と書いてあります。
>>838 その理解でOK。
払い出し時に価格差異を認識するパターンだね。
ボックス図だと、右上から外に出ていくときに初めて予定単価を使うことをイメージすればいい。
払い出す前の状態である期末在庫や棚卸減耗費などは実際単価によらざるを得ない。
ちなみに、問題によっては、購入時に予定価格を用いる場合もある。
この場合はボックス図でいうと左下のボックスに入ってくるときにすでに予定単価を使っているイメージ。
そうすると、期末在庫も棚卸減耗費も予定単価ベースで計算されることになる。
材料ボックスの右側で把握された価格差異はどこに配賦するか決まりが
あるんですか?
それともそれぞれの会社で自由に決めていいんですか?
初歩の初歩なんですけど、
法人税とかの税金の計算って株主総会で承認された財務諸表を元に、当期純利益から加算とか減算とかして申告するんですよね
会計上は重要性の原則があるから細かい数値って結構アバウトでもOKってことになってると思うんですけど
税務上もある程度は目を瞑ってくれるんですか?
会社の規模が大きいと、細かいとこチェックしだしたらキリがないと思うんですよ
843 :
833:2009/10/13(火) 22:15:46 ID:???
>>834 ありがとうございます。
ちなみに減損あれば普通、残存価格も通常は引き下げられるってことですか?
とすれば、残存価額がいくらになるかは問題文で指示が与えられますか?
それとも何かルールがあるのでしょうか。
また質問になってすみません。お願いします。
>>835 ごめんなさい。間違えました。2回目後なので6400円でした。ありがとうございます。
>>843 減損損失を認識した後の金額を取得原価として減価償却して行くもんだから、指示なんて無いんじゃないの?
>>842 会計上は株主総会前にB/SやP/Lを作成しなければなりませんから正確な法人税額は
分からない前提で計上することになります。
つまり、F/Sでは法人税額は「会計上の見積もり」となります。
一方、税務上の法人税額は実際に納付すべき税金ですからアバウトでいいというわけにも
いきません。
もちろん細かく見すぎてもキリがないのである程度のところで見切りをつけると思いますが
国税庁の調査が入って追徴されるのもリスクですからね。
このスタンスは会社によると思います。
>>845 納税の方も結構アバウトだぜ?
ただし、大抵の場合は納税額過大の方向だけどなw
地方の監査なんて入ってない会社なんかは、
むしろ保守的にという理由で無駄に納税し、
充分すぎる納税充当金があったりするw
租税法には租税法律主義という大原則がある。
そして、その中に「合法性の原則」というものがある。
従って理論上税務ではアバウトは認められない。
但し、実務上は少額不追求の原則というのがあって、
重要性の原則と同じ機能を果たしている。
税理士の存在意義はそこにあるわけか
山田真哉の本っていいですか?
立ち読みしてみれば。
851 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/16(金) 22:08:49 ID:kkflHeel
10目標のテキスト見ると、間接納付が削られてるんだが
試験範囲外になったの?制度がなくなった?
それと、初歩的なことで申し訳ないんですが
関係会社売却損益って基本、特別損益でしたっけ?
営業外損益にすることもある?
>>844 ありがとうございます。
元の残存価額が取得原価×0.1なら
減損後の簿価×0.1が新たな残存価額になるって理解でよろしいですか?
>>851 俺なら、経常性がないってことで特別に入れるな
>>852 それで結構です。一度、減損会計の会計基準を読んでみると面白いですよ。
仮に問題文に指示が与えられたら、それに従えば良いと思います。
なんで減損で残存価額が小さくなるの?
基準のどこに書いてあるの?
日商1級税理士簿財、今年会計士合格できたかもしれませんが内定がとれません。
ドウシタラ、ドウシタライインダ
>>855 減損後の簿価の10%というのは間違いだよ。
減損会計適用指針には減損後の残存価額について
「耐用年数到来時において予想される当該資産の正味売却価額となる」
と書いてあるし。
やべえ
そのあたり忘れてる
読み直し
>>857>>858 それでは基準や適用し真に照らすと、
具体的にどうなるかをご教示頂いてもいいですか。
取得価額50億円、耐用年数50年 定額法、残存価額を10%に設定
の建物(遊休資産)を、当期末(残存耐用年数10年、簿価14億円)の段階で減損することとした。
5年後に3億円で売る予定(現在及び将来の市況ではそれ以上の価額では売れないと判断している)。
割引率等は適当に仮定して構いませんので、
減損損失の金額と減損後の減価償却、そして売却時までの各期の減価償却費の金額をご教示ください。
861 :
860:2009/10/17(土) 12:40:45 ID:???
×減損損失の金額と減損後の減価償却、そして売却時までの各期の減価償却費の金額をご教示ください。
○減損損失の金額と減損後の売却時までの各期の減価償却費の金額をご教示ください。
>>860 割引率0%、減損後の残存価額3億円とすると、
減損損失 11億円
各期の減価償却費 0円
863 :
860:2009/10/17(土) 13:29:15 ID:???
>>862 ありがとうございます。
それでは、
建物(遊休資産)→建物(使用中)
条件追加:使用価値(将来CF)の合計(売却時まで)が5億円、5年後の予想売却価額が2億円〜5億円の場合はどうでしょうか。
>>863 割引率0%、正味売却価額は現在も5年後も10年後も5年後の予想売却価額と同額とすると、
1)予想売却価額が5億円の場合
減損損失 9億円
各期の減価償却費 0円
2)同、2億円の場合
減損損失 9億円
各期の減価償却費 0.3億円
まあ、減損は資産グループについてやるから建物一つで計算することは
通常あり得ないんだけどね。
866 :
860:2009/10/17(土) 15:09:54 ID:???
>>865 それは分かっています。話の簡略化のためです。
>>864 2)は売却予定がないか不明、もしくは売却できても10年以降の場合で、
5年後売却が確定していた場合の減価償却費は0.6億円ということですよね。
ありがとうございます。
それでは、最後にお聞きしたいと思います。
860に条件追加
・土地つき建物を想定(建物は860の条件どおり。簿価14億円)。資産グループはこれのみとする。
・現在の土地の簿価は10億円。
・3年内に土地つき建物を一体で処分する意思決定を行った(閉鎖予定であり、3年以上使用する見込みは一切ない)。
→減損の兆候ありと判定している。
・売却後一旦更地にして売却するか建物ごと売却するか未定だが、建物を解体せず土地だけとか建物だけの処分は考えていない。
なお更地にする場合は追加コストとして1億円かかると予想している。
・土地の時価は6億円で3年後の予想売却価額も6億円から大きく変動しない。
・3年後の建物の予想売却価額は3億円を想定。期末から3年後までの建物時価の大きな変動はないと予想している。
・この資産グループの使用価値(上記売却額含む将来CF)を12億円と算定した。
(残りの足りない前提は追加していただいても構いません)
土地及び建物の減損損失の金額と期末時点での簿価、
減損後の建物の減価償却費をご教示ください。
資格板でも聞いたんですが、定率法と新定率法って何が違うんですか?
>>866 時間価値を考慮しなければ、
回収可能価額=使用価値12億円(>正味売却価額3億円+6億円)
減損損失総額=12億円(建物簿価14億円+土地簿価10億円−回収可能価額12億円)
減損損失(建物)=8億円
減損損失(土地)=4億円
↑土地の正味売却価額はが6億円のため、4億円以上の減損損失は負担できない。
減損後の建物は残存価格を3億円あるいは追加コストを考慮した2億円
として3年に渡って減価償却する。
>>867 大雑把にいうと、残存価値を取得原価の10%にするかゼロにするかの違い。
旧定率法ではいくら償却してもゼロにならないから。
例えば旧定率法の5年の償却率0.369で償却し続けてごらん。
いつまで経っても残存価値ゼロにはならないから。
新定率法ではある程度まで定率で償却したあとは直線的にゼロに向かう
ように定めてる。
870 :
864:2009/10/17(土) 16:17:49 ID:???
>>866 > 2)は売却予定がないか不明、もしくは売却できても10年以降の場合で、
> 5年後売却が確定していた場合の減価償却費は0.6億円ということですよね。
違う。経済的耐用年数は、いつまで使用可能かで決まるもので、いつまで使うかは問題ではない。
減損会計適用指針も、減損処理後は「残存耐用年数」を使うことが定められている。
少なくとも売却予定時期で耐用年数が変わるなんてことは理論上ありえない。
>>870 それは例えば工場閉鎖などで当初の耐用年数よりも短い期間で
処分することが確定している場合もですか?
>>870 そうでもないよ。
減損会計に限らず固定資産の一般論としてだけど、残存耐用年数の到来前に
その資産を売却する意思決定をしたら、期末時点の未償却残高を売却時
までに償却し切るよう減価償却の計算方法(耐用年数)を変更する。
従来の残存耐用年数のまま変えなかったら損失の繰り延べになるから。
本社を移転する際に廃棄する固定資産がある場合とかにこういった処理が
行なわれるよ。
>>869なるほど、ありがとうございます。
後、問題に改定償却率と保証率ってあるんですが、これは何ですか?
>>873 「ある程度まで定率で償却した」の「ある程度」がどの程度かを数値的に
示すための具体的な指標が保証率。
「あとは直線的にゼロに向かうように定めてる。」のどのようにゼロに
向かうかを数値的に示すための具体的な指標が改定償却率。
>>866 補足だけど、
>>868の↑の部分は減損損失総額を建物と土地に配分する際、
それぞれの期末簿価に比例して配分しようとすると土地への配分額が5億円
になってしまうというのが前提ね。
あと蛇足だけど、対象資産が建物と土地だけでかつ売却の意思決定が
なされているならば、実際の取り扱いとしては減損(の兆候アリ)と
考えるのではなく、
>>872のカキコのように耐用年数の改定だけで済ます
のが普通だろうね。
876 :
860:2009/10/17(土) 18:09:34 ID:???
>>876 >>872にも書いた通り、減損会計ではなく固定資産の一般的な話です。
むしろ売却の意思決定が減損の兆候になるという記載が減損会計基準に
あったかな、という気がします。
878 :
860:2009/10/17(土) 18:34:07 ID:???
>877
>>872で記載していただいた点はその通りだと思います。
気になったのは、
>>875で記載していただいた蛇足部分の、
『実際の〜』あたりがちょっと違うのかな、と。
まず(減損の兆候判定を含む)減損損失の認識の判定があり、
その後に臨時償却や耐用年数の変更等の議論が出てくるのであって、
減損の兆候と考えず(減損損失の認識の判定を行わず)に耐用年数の変更だけで済ませるというのは、
適用指針の記載と違うような気がするのですが、ということです。
>>878 今手元に基準がないのでハッキリと示せませんが、陳腐化償却などが
ある場合は減損の判定より前に陳腐化償却をしなければならないはずです。
このことは何度かこのスレでも質問が出ているので間違いないと思います。
>>879 適用指針 86.
正規の減価償却計算に適用している耐用年数又は残存価額が、
設定にあたって予見することのできなかった機能的原因等により、著しく不合理になった場合には、
これらを見直して臨時償却を行う(監査・保証実務委員会報告第81号「減価償却に関する当面の監査上の取扱い」2.(2)参照)必要があるが、
このような機能的原因等は通常、減損処理をもたらす可能性のある収益性の低下を伴う。
減損損失を認識するかどうかの判定は、減価償却の見直しに先立って行う(減損会計意見書 四 2.(2)@参照)とされているため、
著しい機能的減価が観察できる場合(第13項(6)参照)には、まず、減損の兆候がある資産又は資産グループとして減損損失の認識の判定を行うことが適当であると考えられる。
なお、正規の減価償却計算に適用している耐用年数又は残存価額が、設定にあたって予見することのできなかった機能的原因等により著しく不合理となった場合には、
減損損失の認識の判定後、減損損失の計上の有無にかかわらず、耐用年数の短縮又は残存価額の修正による臨時償却の検討が行われることに留意する。
そもそも単純な資産の売却は減損の兆候にあたらないから減損の判定まで
行かずに通常の減価償却をするでしょう。
>>881 最小の資産グループ以下で単独で固定資産の処分を行うのであれば確かにその通り。
しかし、事業の廃止等を伴う場合でその事実が減損の兆候に当たってしまうのであれば話は別。
また、遊休資産などは当初の資産グループから切り離されて、単独で判定するから、
例えば自社保有の建物がある営業支店や社員寮の閉鎖後に数年内に処分、というパターンの場合、
単独で減損判定を行うこともありうる。
成程。
大原とTACどっちがいいの?
社会人だけど
>>884 すいません、とてもいっぱしの社会人が質問してるとは思えません。
>>884 TAC
社会人が多い
合格者数No1
講師は公認会計士のみ
駅から近い
大原
質問体制が整っている
全員が常勤講師
テキストの改定が早い
建物はぼろいことが多い
というのが2校の特徴としてよく挙げられる点です。ご参考までに
>>886 TAC
社会人が多い→→→→→会計士は社会人なんていないぞw
合格者数No1 →→→→→会計士はTAC、税理士は大原の方が多い
講師は公認会計士のみ→違う
駅から近い→→→→→→YES
大原
質問体制が整っている→→YES
全員が常勤講師→→→→→中には税理士開業してる人もいる(関西)
テキストの改定が早い→→YES
建物はぼろいことが多い→YES
TACの会計系の科目の講師は試験合格者のみという縛りだったはず
他の予備校は知らない
名古屋地区だと、生講義受ける前提ならTACの方がかなりよいと言う話だ。駅から近いし
名古屋の大原は会計士講座の生講義に力入れていない
VならLECもある。通信ならお好み
>>887 >会計士は社会人なんていないぞw
ん?
890 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/17(土) 23:22:25 ID:AgIaFm+y
C++5.5教えてくれる人
ここまでメールしてください
まじめに初心者なのでよろしくお願いします
[email protected] 当然お礼はさせてもらいます
さきメールしてください
891 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/18(日) 04:37:05 ID:SYHf04dm
日商簿記1級持ってれば、大原は学費免除してくれるんですか?
>>891 大原がそんな制度作ってわざわざ自分とこの利益減らす訳ねーだろ
893 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/18(日) 10:01:00 ID:Zz3HaROi
なぜ配当を受け取る時は受取配当金として収益認識するのに
支払う時は利益剰余金を使うのですか?
剰余金の処分だから
895 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/18(日) 11:33:42 ID:Zz3HaROi
支払配当金にしてP/Lを通しても結果は同じになりますよね。
この方が整合的な気がするのですが?
あまりよく理解していないので的外れなな質問かもしれないですが
よければ教えてください。
株主への配当は損益取引じゃないから
>>895 会計上の取引には原因と結果があります。
収益と費用は原因であり、利益はその結果です。
そして配当とは、年間の経営成績の結果である利益を出資者たる株主に
還元するものです、
銀行にお金を預けたら利子で運用するように、会社に出資したら運用結果は
配当として受け取ります。
つまり配当の原資は利益の蓄積ですから、支払配当金は利益剰余金から
減額するのです。
これを費用にすると会計上の表現は利益つまり年間の経営成績の一部と
なってしまいますよね。
これでは原因と結果が逆なのです。
支払配当金をP/Lを通して計上しても確かに最終結果は同じです。
しかし正しい考え方に基づいて取引の経済的実態を適切に反映させるのが会計です。
帳尻が合っていればよいというものではないのです。
>>895 株主への分配はあくまで過去に稼得した利益(剰余金)を分配しているにすぎず、
当期の損益に反映させてはならない項目。
余談だが、
昔の旧商法時代のP/Lは、中間配当をP/Lに載せていた。
正確には、現在の繰越利益剰余金である当期未処分損益まで載せていたんだけど、
その場合であっても、当期純利益まで計算した上で、そこから控除する形式を取っている。
むう。
900 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/18(日) 22:16:05 ID:Zz3HaROi
なるほど…
当期のフローかストックの取崩なのか経済的実態をはっきりさせようってことですか
株主資本等変動計算書も資本項目のフローだから、配当金の支払いも
フローと言えばフローなんでしょうけど。。。
>>902 違うw
株主一人で100%持ってる会社を想像してみるとわかると思うけど、配当をしても会社から自分に金が移るだけなんだ。
役員借入金の返済と似たようなもの
会社と自分の財産を足したものは変動してない(現実では税金持っていかれるけど、ここでは無視)
会社が事業をやってどれだけ経済的価値を増やしたかという指標である当期利益に入れるべき数字じゃない
自己株式処分差益差損とかはちょい微妙だが、コレを利益に混ぜると不健全なので入れないことになってる
はあ。。。
ひい…。
通常売上債権に貸倒引当金を設定するとき、割賦売掛金にも設定すべきなのでしょうか?
割賦販売について未実現利益控除法の回収期限到来基準を採用している問題が出題されて、ここでは回収期限が到来して未回収の分にのみ引当金が設定されていました。特に問題には詳しく指示はされていませんでした。
設定すべき時は問題文に指示があるか、
もしくは与えられる資料に判断材料がある
>>907 割賦売掛金に対する貸倒引当金は対照勘定法ベースで考えるといいと
思います。
対照勘定法の下では、まず回収基準では割賦売掛金は発生しません。
現金主義と同じなので売掛金が出てきようがないからです。
次に回収期限到来基準では期日到来の未回収分についてしか割賦売掛金は
発生しません。
よってこの分が貸倒引当金の設定対象となるわけです。
ただしこの扱いは会計基準などで定められたものではないので、受験簿記上
は問題文に指示があると思います。
ふう。。。。。
911 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/20(火) 20:07:33 ID:wHFWj0Rf
最高の電卓は何ですか?
特殊商品売買で当期仕入高と後t/b仕入を出すいいやり方ないですか?
いつもこんがらがっちゃいます・・・
特商なら解き方のパターンを自分の中で確立することだね。
何でもいいからテキスト見てパターンを取り込むべし。
漏れは基本大原だったが特商だけネットスクールのLive in 合格セミナーの
テキストでパターンを確立した。
あとはパズルみたいなもん。
>>913 私も大原に行っています。
よろしければそのやり方を教えてください
>>914 そのLive inなんたらに解き方が系統立って書いてある。
立ち読みでも買い読みでもいいからまず本を見てみることをオススメする。
ちなみにTAC出版ねw
ぱぁ。
917 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/21(水) 20:06:58 ID:jXikJtVR
すみません全くの初学者です。
僕は小学校の算数はバッチリできるんですが、
中学以降の数学は本当に何も知らなくて、
一次関数?何それってぐらい知りません。
この状態でも来年四月から始まる大原1、5年全日制で
勉強しまくれば合格できますか?授業ついていけますか?
ちなみに大原全日制の場合は選択は経営学なるようです
アドバイスよろしくお願いします。
>>917 さすがにそれはやめとけ。
大原にカモにされるだけだし、
その程度の学力だと、学歴も結構やばいだろう。
今年の就活状況を見てると、間違いなく君は監査法人に入れない。
というか、これから難化が予想される会計士試験で
1.5年では、おそらく君は合格できないと思う。1日15時間したとしても。
ということで、99%予備校にカモられます
予備校はこういう真実は教えてくれませんけど
919 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/21(水) 20:37:37 ID:jXikJtVR
>>918 ありがとうございます。でも文系の中堅私立で
特待生です。やはり中学以降の数学しらないとダメですか?
>>919 ダメではありません。
しかし、その分だけ人より多く勉強しなければいけない状態になります。
まずは、予備校にお布施を払うよりは、
経営学のファイナンス分野を勉強されてみてどうでしょうか?
ファイナンスがいけるようなら、会計士試験の数学系は大丈夫だと思います。
921 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/21(水) 20:46:05 ID:jXikJtVR
922 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/21(水) 20:47:15 ID:jXikJtVR
>>920 ありがとうございます!!!
仮にですが、選択を民法にすれば。
今の僕の状態(算数はできるが数学は全くできない)
でも大丈夫ですか?
甘いことをこういうところで聞いても全く参考にならないよ。
俺の感想を言うと、数学できない人は少なくとも会計士(の試験)を突破するのは「無理」だと思う。
数学の習熟だけで取られる時間が莫大なものになる。
「設計方法が分りませんが時計を自力で組み立てることは出来ますか?」
と聞いているのに等しい。
根っこの部分が無いのに発展した内容を理解できるはずがない。
>>922 確かに可能です。
ですが、民法も恐ろしく範囲が広いと聞きます。
選択科目に余計な時間をとられることは必死です。
他では、管理会計という分野で、
2次方程式くらいはでてきますが、
ファイナンスよりも簡単に理解できると思います。
ゆめゆめ、予備校の甘いワナに騙されることの無いよう…
>>923 >甘いことをこういうところで聞いても全く参考にならないよ。
全くではない。
少なくとも、予備校では伝えてくれないことを知ることはできる。
後、俺は統計学選択者で、数学もそれなりにやったが、
会計士試験で数学つかったのは、管理会計の2次方程式くらいだったと思う。
926 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/21(水) 21:15:05 ID:jXikJtVR
>>923 ありがとうございます。数学そんなに使うんですか?
>>924 何度もありがとうございます!
いえ実は法学部で民法はシケタイ何度も読んだりして
ほとんど完成してるんです。ただ、全日制の選択は経済学のみなので、どう調整するかは悩みますが...
ということは、中学数学を少し勉強したら
あとはみんなと同じスタートラインからの競争になりますか?
927 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/21(水) 21:16:39 ID:jXikJtVR
>>923 ありがとうございます。数学そんなに使うんですか?
>>924 何度もありがとうございます!
いえ実は法学部で民法はシケタイ何度も読んだりして
ほとんど完成してるんです。ただ、全日制の選択は経済学のみなので、どう調整するかは悩みますが...
ということは、僕は中学数学を少し勉強したら
あとはみんなと同じスタートラインに立てますか?
なんか無理そうな気がする。そもそも長期の受験に向いてないタイプじゃないか?
>>927 民法やってるんだったら、
選択科目は民法を選択するのもアリやね。
選択科目ってのは、守ってればOKだから、
民法を選択しても、その感じならいいと思う。
>全日制の選択は経済学のみなので、どう調整するかは悩みますが...
そんなの受けずに、単科だけをとればいいと思うよ。
他の予備校でもいいと思うし。
>ということは、僕は中学数学を少し勉強したら
あとはみんなと同じスタートラインに立てますか?
連立方程式をスラスラ解けるようにしておいて。
二次方程式はある程度わかればいいと思う。
幾何はわかる必要はない。
思った以上に、ハンデな状況ではないと思う。
全日制ってやつ評判悪かったような‥
931 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/21(水) 21:35:42 ID:jXikJtVR
>>929 連立方程式スラスラですね了解です。
本当にありがとうございました!!!
>>930 ありがとうございます。その辺はくわしく調べてみます。
ぷぅ。
正規の簿記の原則は継続記録法の採用を指示していますか?
それは正規の簿記の原則が棚卸法を禁じていると言いたいのか?
それは否だ。
正規の簿記の原則が指示してるのは誘導法
原価計算の内部利益率で、求めるべき割引率が与えられたデータの間にあることがわかった場合、補完法で答えを求めるのが常識なのでしょうか?
会計士試験でそのような問題が出るとは思えないのですが、真の値と補完法で出す値が有効数字内でずれるような問題の場合、補完法での答えが正解とされるとは考えづらいのですが
937 :
936:2009/10/23(金) 00:42:43 ID:???
936はキャッシュフローが一定で、年金原価係数を使うタイプの問題です
>>936 受験上はそんな細かいこと気にしなくていい。
心配しなくてもそんな問題は出ない。
939 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/24(土) 10:49:17 ID:NsNT9bMM
「工事完成基準を収益認識基準としている場合には、販管費も各工事原価に算入した上で
工事収益と対応させなければ、期間収益との対応関係からみて明らかに不合理となる」
とは、どういう意味でしょうか? 工事進行基準のときにはそれほど不合理ではないのでしょうか?
>>939 販売費や一般管理は、工事原価のように収益に個別対応して無いから。
つまり工事完成基準では工事が完成・引渡した時点で収益・費用を認識するのに、収益を認識してない時点で、その収益に期間対応する販売費・一般管理費だけ先に費用計上するのは合理的でないと言う事だと思います。
941 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/24(土) 12:33:23 ID:aqqO2HO8
やさしく答えてあ・げ・る♪
942 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/24(土) 12:34:32 ID:NsNT9bMM
>>940 なるほどー、理解できました。ありがとうございます
こんな不景気にまだ内定貰えてない既卒はどんな気持ちですか?
945 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/24(土) 17:11:19 ID:42tUNFph
新卒の就職も難しい時期に無職専念されてるかたは馬鹿ですか?
会計士受験生以外には分からんネタだろうな…。
来年は合格者の5人に1人が監査法人に就職という状況になるでしょう。
来年も発表前に面接をやるとすれば、内定競争率は12人に1人となるものと見込まれます。
コネ分を除外すれば15〜6人に1人が内定をもらえるでしょう。
ここまでの競争率になると、若い割には礼儀正しく身なりもきちんとしていて爽やかさを感じさせる
だけでは足りません。面接対策が必要になります。形式基準は24歳以下であることでしょう。
948 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/24(土) 22:18:18 ID:UaGInnYp
貸倒引当金って戻入益って繰入額と相殺しますよね?
とすると、前T/B・後T/B・B/Sともに差額補充法と洗替法の表示って同じになりませんか?
どういうことでしょうか。
相殺する方法と、しない方法の2種類があります。
最終的に開示されるP/Lでは相殺表示します。
ただし、開示されないT/Bなどでは相殺しない方法もあります。
951 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/25(日) 14:15:12 ID:22/7lIQJ
前渡金は貨幣性資産でしょうか、費用性資産でしょうか?
前渡金=前払金
簡単に言うと将来、費用となるものは費用性資産、
将来お金にかわるもの(売掛・貸付金・有証など)は貨幣性資産。
前払時
前渡金 50 / 現金 50
仕入れ時
仕入 100 / 前渡金 50
現金 50
仕入(費用)にかわるから前渡金は費用性資産。
>>952 有価証券は両説有るから、一緒くたにしないほうがいい
というか、資産を貨幣性と費用性に分けるという二元論に限界がきてるだろ。
ぷぅ。
958 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/10/29(木) 20:12:58 ID:S1zx48lc
市場販売目的のソフトウェアで、製品マスターが完成するまでの費用は研究開発費、
維持費は発生時の費用、とありますが、研究開発費は発生時に費用として処理するので、
結局、両者はP/Lで計上される科目が違うだけってことでしょうか?
11月の日商簿記検定の受験票が来ないのですが、何日前くらいに届くものなんでしょうか?
受験地は東京で、ネットで申し込んでお金払いました。
ぱぁ。
資格板にも似たような質問したんですが、
販売数量差異と販売量差異と売上数量と売上量差異の違いって何ですか?
ぷぅ。
日本語的に
数量差異→1個、2個と数えられる製品の差異
量差異→〜トン、〜リットルみたいな単位を使う製品の差異
かな?
見当はずれだったらスマン
初心者が今から勉強して
来年の5月の短答試験合格出来ますか?
企業結合及び事業分離の実務指針の設例18って間違えてませんか?
A社はX社(株主資本300、利益剰余金100、評価・換算差額等50)の株式を100%
保有しており、A社の個別BS上のX社株式簿価は300という状況です。
のれんに関する記述がないということは償却済みというなのか、あるいはX社の
株主資本とA社のX社株式簿価が同じなのでA社が出資設立したということなのか
分かりませんが、どちらにせよ設例の時点でX社を持分法で評価すると、純資産と
同じ450となるはずです。
即ち、持分法で開始仕訳を切ると
(借)X社株式 150/(貸)利益剰余金100+評価・換算差額等50
となるはずです。
しかし設例では
(借)X社株式 100/(貸)利益剰余金100
でおしまいです。
金融商品会計Q&AのQ77によれば、取得後の評価・換算差額等は利益剰余金ではなく
評価・換算差額等で取り込むので、もしX社がA社による100%出資により設立
されたのであれば評価・換算差額等50もそのまま取り込まなければなりませんし、
出来合いのX社をA社が取得したとしても開始仕訳で増加するX社株式の簿価は
やはり150のはずです。
なので実務指針の設例はおかしいように思うのですが…。
勝手に前提省略してないでちゃんと読めよアホ
いや、これは設例が間違ってる可能性大だな。
前提条件にA社のX社に対するのれんについて触れてないからおそらくゼロなんだろう。
とすると、単純にX社とY社との合併直前のX社の持分法評価額はX社資本450+のれん0=450だ。
A社の個別B/SにおけるX社の投資額が300だから、持分法への修正仕訳ではX社株式を
差額150だけ計上しなければならない。
とすると、持分変動差額も80なく60だな。
全部間違ってるやんw
認識に齟齬が生じないよう一応前提条件を貼っておく。
(1) 前提条件
A社の100%子会社X社(諸資産の適正な帳簿価額は450(株主資本400、評価・換算差額等50)、
諸資産の時価は500、企業の時価は600)を吸収合併消滅会社とし、B社の100%子会社Y社
(株式数200株、諸資産の適正な帳簿価額は200(株主資本180、評価・換算差額等20)、諸資産
の時価は300、企業の時価は400)を吸収合併存続会社とする吸収合併により、X社の株主は
Y社の株式300株を受け取る。この際、A社とB社はY社を共同支配する契約を締結し、当該
吸収合併は共同支配企業の形成と判定されたものとする。
この結果、合併後のY社(株式数500株)に対する持分比率は、A社が60%(300株)、B社が
40%(200株)となった。
なお、A社の子会社X社とB社の子会社Y社の企業結合直前の個別貸借対照表は、それぞれ
次のとおりである。
X社個別貸借対照表
諸資産 450 /資本金 300
利益剰余金 100
その他有価証券評価差額金 50
Y社個別貸借対照表
諸資産 200 /資本金 150
利益剰余金 30
その他有価証券評価差額金 20
また、A社の保有するX社の株式の適正な帳簿価額は300、B社の保有するY社の株式の
適正な帳簿価額は150であった。
971 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/11/04(水) 16:34:58 ID:SoFbA2lO
取得原価主義のところで出て来る、名目資本の維持や、実体資本の維持とは
一体どういう意味なのでしょうか?
連結CFの間接法についてなんですが、商品未達は仕入債務の消去額の算定にあたってどう処理すればいいんですか?
>>972です
すみません事故解決しました。ありがとうございます。
>>971 物価変動に対応した実質資本額を維持しなければならないかって話
現在の先進国では基本的にシカトされている議論だそうです
O原の税理士講座通ってます。
テキストとじるのに、26穴のバインダーの分厚いやつ探してて、
自習室でよく「SHINSEIDO」って書いたバインダーもってる人みかけるんだけど
あれどこで買えるんでしょうか?
ネットで新星堂のサイトみたりしたけど見つからなくて。
結局、企業結合及び事業分離の適用指針の設例18は間違ってるの?
企業の会計処理の依憑となる会計指針が間違ってるはずはないと思うから
上の人のカキコの方が間違ってると思うんだけど、誰か正しい説明を加えられる
くらい偉い人はこのスレにはおわしまさぬ?
会計士受験生でもないと分からないだろうねこれは…。
979 :
975:2009/11/05(木) 21:23:14 ID:???
知ってる方お願いします。
980 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/11/06(金) 00:09:30 ID:3n4xEy6d
975さんへ
信誠堂じゃないかな。本館出て公園沿いに6号館方向、神保町方向に進む。交際点二つ目を左で真っ直ぐ。で右手の文具屋。そのバインダがあるか解らんが。大概のモノが展示価格よりオフにしてくれるよ。
俺は大体アスクルで買う。急ぎの時はそこで買う。
日航OBには退職給付会計の教育を施して差し上げないといけないと思うんだけど、
如何でしょうか?
退職給付は会計学的には給与の後払いだけど、世間の常識は退職祝いor退職時ボーナスだから仕方ない
会計学の見解が絶対ではないので
お前論点をつかんでないだろ。
賃金の後払いだろうがボーナスだろうが、負債として認識して企業の負担と
なる事実は変わらないんだよ。
しかも退職給付会計は退職給付の会計学的な解釈が賃金後払い説に変わった
から導入されたんじゃないんだよ。
色々と分かってない奴だな。
984 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/11/06(金) 15:22:38 ID:bM3KMmx/
その他有価証券は、時価をもって貸借対照表価額とし、評価差額は税効果会計を
適用したうえで、洗い替え方式に基づき、原則として、その合計額を
純資産の部に計上する。
この問題の答えは、持ってるテキストでは《誤》なんですけど、、
その他有価証券は、全部純資産直入が原則ですよね?
そうだよ。
986 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/11/06(金) 18:20:12 ID:bM3KMmx/
なぜこの問題が誤りになるんですか?
>>986 テキストの問題なら解説がついてるだろう。
それを読め。
ついてないなら捨てろ。
そんなテキストで問題解いてたら分からないところが出るたびに2chで
聞くつもりかい?
20代前半ですが、この歳で税理士目指すのって微妙ですか?
>>989 税理士なら働きながら1科目ずつ目指せば良いじゃない。会計士受験生だから
正確にはわからないけど20代前半なら若い方かと。
かなり若い方
>>983 日航OBが退職金の減額を推し進めてて、その行為が会計学的におかしいって言ってるのかと思ったw
賃金の後払いだと削減はイカンけどボーナスなら減額できるから、世間じゃボーナスだと思われてるから
減額は仕方ないよ、と
ググったら日航OBは反対派なのね
だとすると
>>982は何を言いたいんだ?
単に退職給付会計だと負債として認識されるから、削減すれば財務諸表が良化するってことか?
ただ単におまえが理解してないってことを言いたかったんだろ。
994 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/11/07(土) 00:28:27 ID:IqhMQ+86
で、企業結合及び事業分離の適用指針の【設例18】は結局間違ってるってことでFA?
がっつり載せてくれれば頭のいい人が考えてくれるかもしれないね
996 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/11/07(土) 02:11:29 ID:05Qs9aVS
09論文受験生は新基準を細かいところまではやってないし、短刀落ちもまだ消化してないだろうから
マスターしてる受験生はいないと言ってもいいくらいだと思う
998 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/11/07(土) 16:21:54 ID:SsoB2QmB
監査に全く興味がないんだが税理士のほうがいいかな?
1000ゲッツ
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