もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ3

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>>912
簿記三級をたった10倍しただけで一級になると思ってるの?
>>915
簿記一級は20くらい?
917897:04/08/20 22:20 ID:???
よく考えたんですけどやっぱり矛盾を感じます。問2においてそれぞれの資産概念
において整合的な評価方法を検討しなさいという問題では、@は売却時価、Bは
将来キャッシュインフローの割引現価で評価すべきとあります。
割り引くか否かという違いはあるものの、両者ともいくらで売れるかが算定の基礎
になっているように思えます。付随費用をかけたところで@の売却時価に影響を
与えないのはのはわかります。同様にBも付随費用をかけても将来キャッシュイン
フローには影響は与えないと思うんです。広い意味での「貢献する」という理由だけで
算入するのは問2と矛盾している気がしてなりません。

とりあえず経済的便益というのがかなりいろんな意味を含んでいることがわかりました
ので、もう少しよく考えてみたいと思います。899さんをはじめ回答してくださった
方々ありがとうございました。
918一般に公正妥当と認められた名無しさん :04/08/20 22:40 ID:QfjJ2XKJ
大変あほな質問でスマソなんですが

@繰越損失がある
A利益剰余金がマイナス

@ならばA、またはAならば@はそれぞれ正しいですか?
当方、2級は3年前に受かったレベルでつ。今は3級も受からないだろうけど。
919899:04/08/20 22:49 ID:???
897氏

付随費用の有無で将来キャッシュフローが影響するか否か、ではないです。
そもそも付随費用は、必要にして不可避なものですから、
「有無」を検討すること自体間違いです。

問題は、取得時に費用にするのか、
取得時には取得原価に含め、後の払出時に費用化させるのか、
の検討ですよね?

だとしたら、「貢献する」という理由だけで参入するのが、
本当に矛盾といえますか?

特に棚卸資産の場合、
付随費用を取得時の費用とするか(つまり、取得原価に参入しない)
付随費用を払出時の費用とするか(つまり、取得原価に参入させる)
の違いは、その「貢献」の差にあるのではないんでしょうか。

ちなみに、その問いAというのも棚卸資産についての問いでしたか?
資産一般について聞いていたのではないですか?

特に固定資産では、
売却時価と将来キャッシュフローの割引現在価値とではまったく数値が変わりますから、
そこら辺をもう一度見てみてはいかがでしょう。
>>919
誰かおしえて。
この899さんの言ってることはあってるの??
俺はちがうと思うんだけど。
前スレ見ても経済的便益と経済的効益の違いもわかってるのか疑問だし。
921897:04/08/20 23:16 ID:???
確かに問2は資産一般のはなしですが、将来キャッシュフローの割引現価で評価
すべきであるといってるのに、問3ではその割引現価にさらに付随費用を上乗せ
した額をもって評価額とすべきといってるわけですよね。そこに矛盾を感じるん
です。
922一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/20 23:30 ID:/hp1mxfv
合ってるだろ。
日商3級を1とすると、日商2級は5、日商1級は30、
会計士簿記は50でよろしいでしょうか?
いや、評価の時点で付随費用は加わらないだろ?
あくまで、「取得時」の原価に参入してるんだから。
>921で899氏が言ってるように固定資産で考えれば分かりやすいぞ。

要するに将来のキャッシュインに貢献するものはすべて資産計上ってことだろ?
問2との関連性で言えば、将来CFの割引現在価値と支出費用が等価っていう風に考えてはどうだろ。
間違った。
899氏の>919の発言ね。
927897:04/08/21 00:40 ID:???
>将来CFの割引現在価値と支出費用が等価っていう風に考えてはどうだろ
とうことは将来キャッシュの割引現価のなかには正常な付随費用は含まれていると
いうことでしょうか?

固定資産ならいいんですが、この問題は販売そのものが目的である棚卸資産について
問うているので疑問が生じたんです。

でも少しイメージが湧いてきました。将来キャッシュの割引現価とは一定の割引率で
割り引いたものだと思ってましたが、棚卸資産の場合は正常な付随費用を含めた
取得原価が割引現価であって、正常な利益が割引高であると考えれば、納得できます。
この考えがおかしかったらご指摘願います。
>>923
日商3級が1なら、日商2級は3〜4、日商1級は10〜12
税理士簿記・財表や会計士簿記・原計はそれぞれ14〜15かな。
929一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/21 02:04 ID:xLwlHuKM
>897
Aの答えはどうなってるの??
@は静態論みたいに考えて、解体換価価値でやると付随費用は参入しない。(債権者が買いとるイメージ。)
Bは資産負債アプローチで考えて、将来市場で売って得られるCIFに貢献してるから入れる。(付随費用がなきゃ市場で売る状態には持ってけない)
んでAは収益費用アプローチで…。どうなるんだろ??
ただレックの先生は国際基準での処理(B)について違う説明をしてたような…
全然違うかも。指摘頼む
930一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/21 02:22 ID:xLwlHuKM
あと899さんの言われる通り、たしかに固定資産はわかりやすいかも。減損の時の何種類かの価値の概念とかと照らしあわせると。
ただ、経済的便益=役に立つ、はちょっと違う気がするが…どっちかといえば、経済的便益=収益獲得に役立つ、感じな気がする。
>>929
Tではそう習ってるんだろ。
学校で考え方が違うのは困るよな。
Lでは、むしろ、Aの費用となるものが将来の収益に獲得するものって
ならったよーな・・・
経済的便益と考える場合はキャッシュフローに貢献するものってだけで
同じ考え方なのかな??
まー、Oなんて財貨動態論の考え方なんてならってないし、
資産負債アプローチの考え方もあいまいにしか教えてくれない。
そもそもOの財表はなんかおかしい気がする。
932929:04/08/21 09:15 ID:xLwlHuKM
>>931
すまん。間違い。
経済的効益=将来収益獲得に役に立つ。まあ論理一貫してりゃあ点数は来るのかな
>>897
棚卸資産で考えるなら
期末時点の評価≒売却
と考えるとなんとなく辻褄が合う。
934独学で簿財酒固:04/08/21 16:26 ID:iibhaUK4
>>917
今、宅建の勉強をしているんだが、その知識で言うと、不動産の鑑定評価は、
原価(再調達原価)、正常な取引価格、収益還元法(将来キャッシュインフローの割引現価)の3つ

だから売却時価は、正常な両者間の取引価格と考えて、
収益還元法は用役潜在力と考えればよいと思う
(MBAでは収益還元法で、企業価値や固定資産の価値を求める)
935一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/21 20:15 ID:vqKWz96l
正常な取引価格じゃなくて、正味売却価値では?
直ちに叩き売った値段から、売却に掛かる付随費用を引いた価額。

二番目と三番目は、現在キャッシュフローと将来キャッシュフローを
比べているだけのことであって。
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=31386676

>本書は、これから、税理士試験等、税法の勉強を始めたいと思っている方や税法一般について、
>一般的な基礎知識としての税制度を修得したいという方のために、

これから税理士の税法科目に初めて取り掛かるのですが、
こういうのは読んでおいて得になりますか?それとも余計に混乱
したりしますか?
>>936
法律の全体像や税法の概要は知っておいた方がいいのは間違いないです。
ただ時間がなければ必要ないと思います。
938独学で簿財酒固:04/08/22 19:27 ID:DqFXACOm
>>935
不動産の場合、正常な取引価格というのは、
地上げ屋などが不当に吊り上げた価格ではないことを意味する
そういう意味の正常

原価は過去の支出に基づいた価格、正常な取引価格は現在の価格、
収益還元法は未来の収入に基づいた価格と考えればどうですか?

そういう時間的な意味では、貨幣性資産は未来の収入に基づいた価格、
費用性資産は過去の支出に基づいた価格、経済的便益は貨幣性資産と同様の未来の収入に基づいた価格となるかな?
939一般に公正妥当と認められた名無しさん :04/08/23 14:43 ID:1Vv3Gkj/
短期利益計画目的と業務執行的意思決定目的って
意味がどう違うんですか?
940一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/23 15:05 ID:SsJHMZnQ
知らん。
漏れも知らんな。
経営学に日経ビジネス購読は有効か?
知らん。
すみません、いろんなとこに同じこと書いちゃってます。

経営学早く終わって途中退出したんですが、
普通に明日からも本試験受けられますよね?
もちろん立会官にちゃんと回収してもらったんですが。
試験部屋を出たとたん不安になってしまったんです。
かえっていいんだから出れますよ
がんばあって合格してください
946944:04/08/24 19:15 ID:???
ありがとうです。
947一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/25 01:45 ID:stvgjpwu
税務では法人税計算において損金算入される事業税は当期に支払った金額と
される一方、会計では次期に支払うことになる事業税額(当期の利益に基づく
税額)を法人税計算上の損金としており、そのため会計上の税金コストは
法人税・住民税・事業税の単純和を(1+事業税率)で除した金額になって
います。

税法とは事業税の帰属年度をずらしている時点でどうせ会計上の事業税額と
実際に支払うべき事業税額とは異なっているのだから、会計上の税率も単純に
(法人税率+法人税率×住民税率+事業税率)でよいと思うのですが、なぜ
税法上の「事業税の損金算入」という考え方だけ会計上の税率に残してるんで
しょうか?
948一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/26 02:51 ID:unMTsy98
戦略的意思決定により、固定資産を売却する時に
評価額を下回って処分するときは、売却損分をタックスシールドにするんですが
もし評価額を上回った金額で処分する 売却益が計上される場合には、
どう計算するのでしょうか?

売却損の場合
−売却損×法人税=タックスシールド

売却益の場合
???
949一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/26 02:54 ID:unMTsy98
>>948
売却損×法人税=タックスシールド
訂正
950一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/26 03:04 ID:SCwQOj/U
売却益×法人税率=負のタックスシールド(税務効果)
法人税に与える影響を考えればいい。
売却益が出れば、当該年度の課税所得が増加する。
結果、×税率分だけ法人税が増加(COF)するわけ。
要は売却損の税務効果(CIF)の逆ですよ。
951一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/26 03:18 ID:unMTsy98
>>950
即レス感謝です、ばっちり脳細胞に刻みました
952一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/26 17:54 ID:unMTsy98
日商簿記1級の工業簿記の設備投資で

資本コスト率を求める問題で

1株あたり普通株発行価額×CAPMによる必要投下資本利益率
÷1株あたり普通株発行費差引手取額=資本コスト率

なのですが CAPMって何ですか?
capital a* partial margin
Capital Asset Pricing Model:資本資産価格モデル
955947:04/08/26 23:07 ID:???
自己解決できましたので以降>>947は無視してください。
956独学で簿財酒固:04/08/27 17:07 ID:PbGchjNM
>>952
MBAのテキストで見たことある。日商1級ではたぶん必要ない
消費と費消の違いを教えてください。
958ahe:04/08/28 07:20 ID:aorlRsYl
簿記の資格に興味を持ったのですが、予備校のHPを見ると3級からしか扱っていません。
きちんと順を追ってやりたいので、4級から挑戦したいのですが。
簿記の4級のコースがないのはなぜですか。

あたくしの数学レベル:高校数学ならば時間をかければ何とかついていける。
959一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/28 07:28 ID:UYwyapQG
4級は無意味なのでやらないで良い、3級からで充分だよ。
960ahe:04/08/28 07:35 ID:aorlRsYl
>>959
どうもでした。
961独学で簿財酒固:04/08/28 15:33 ID:8QCAreAt
>>957
費消は企業に対して使う用語。収入を得る目的でお金を支出すること
消費は一般用語。消費すること自体が目的

財表の理論では費消を使うほうが無難かな
>>961
そんな違いがあったのか。
どうりで財表では消費という言葉を聴かないわけだ。。。
費消なんて言葉使う意味あるの?
今年からTACに通おうと思ってる税理士受験者です。
(大学の授業で税理士、会計士の受験科目を勉強したことはあります)
1年目に簿財、2年目に残り科目の受験を目指しています。
この場合、2年5科目パック、簿財パックのどちらを選べばいいでしょうか?
一年で3科目受験は難しいというのを他のスレで読んだので悩んでいます・・・。