もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ3

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794一般に公正妥当と認められた名無しさん
流動性選好理論で債券の需要が増加すると貨幣の需要が減少するとされ、
この貨幣需要関数をr−L平面のグラフで表すとr↑→L↓となっていますが、
Lが表す貨幣は民間が所有する現金+預金のことではないのでしょうか。
だとしたら民間の間でいくら債券の売買をしても貨幣は単に民間の間で移動
するだけなのでLは変化しないと思うのですが、どうなんでしょう。
>>794
需要と供給は別物。
796一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/08/12 22:01 ID:taTveg9T
それは「貨幣は民間が所有する現金+預金のことではない」ということで
しょうか。

どっちにしろ需給分析のグラフを描くときは縦軸横軸はそろってないといけ
ないので供給においてL軸がマネーサプライを表すなら需要のグラフのL軸も
同じものを表していないといけないと思うのですが。

でなければ需要曲線と供給曲線を同じ平面上に描く意味がないと思うのですが。