1 :
名無しさん2001:
読売新聞2001年(平成13年)4月25日(水曜日)朝刊
HPでの“中傷”禁止決定
住友生命への「詐欺」告発記事で東京地裁
「書き放題のネットに警鐘」同社代理人
インターネットのホームページ(HP)で公開された告発記事で名誉を傷つけられたとして、住友海上火災保険(東京都中央区)が記事を掲載した都内の男性を相手取り、記事公開の禁止を求めた仮処分申請について、東京地裁は二十四日、同社の主張を認め、記事の公開禁止を決定した。
こうしたケースは、表現の自由と絡んで規制が難しいとされるが、同社側代理人の弁護士は「インターネット上の表現の自由にも限界があり、他人の中傷記事が掲載禁止になるのは当然。書き放題のインターネットの世界に警鐘を鳴らしたもので極めて意義のある決定だ」と評価している。
問題となったのは、「告発住友海上火災詐欺事件」と題する記事。去年十二月ごろから、プロバイダー(接続業者)が主宰する無料HPに掲載された。
同弁護士によると、男性の知人女性が保険契約の解約金をめぐり、同社を東京地裁に提訴したが、去年六月に敗訴(女性側が控訴)。一審途中に男性が同社と直接交渉してたが、決裂していた。記事掲載を知った同社は今月九日、男性とプロバイダーに記事削除などを求める仮処分を申請、業者はその直後、自主的に記事を削除した。同社は申請で、「記事は当社が保険料金や保険金を着服、あるいはだまし取ったように誤解させる」
と主張していた。
2 :
名無しさん :2001/05/06(日) 23:33
ニッセイといい、保険会社はろくなもんじゃねーな(藁
3 :
参加するカモさん:2001/05/06(日) 23:50
2chはどうなるんだ?
4 :
参加するカモさん:2001/05/06(日) 23:54
ひろゆきはかつて交通違反をもみ消した時のようにまた
何もなかったことにしてしまうのだと思われ
5 :
参加するカモさん:2001/05/07(月) 03:31
HPでなくても“中傷”は禁止だろ?
つーか,中傷した場合の責任を取る覚悟が必要だと。
当たり前の判決だと思いますが。
6 :
参加するカモさん:2001/05/07(月) 03:48
ホームページの場合は開設者を特定できるし、
サーバエリア提供者が強制削除できるので、
今回のケースとは随分違いますよね。
だからこそ、皆が注目しているというか。
7 :
参加するカモさん:2001/05/07(月) 04:20
>>1 このサイト、
実はまだ残ってるんだね。
やはり完全に消すのは無理なんでしょう。
8 :
参加するカモさん:2001/05/07(月) 04:47
中身読んでみた。
なかなか骨のあるWebマスタだね。
しかし、 金融庁保険課が上からの圧力に負けてどうするんだ?
一国民とすれば、こっちの方がよほど問題だって。
10 :
参加するカモさん :2001/05/20(日) 00:11
軽傷と重傷ならOK。
11 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2001/05/20(日) 00:14
コンテンツの掲載が禁止なんだよなぁ。
だから鯖を移動して公開って手段が使えない。
こんいちは鬼さん
13 :
参加するカモさん:2001/05/23(水) 00:47
14 :
参加するカモさん:2001/05/24(木) 16:47
この決定には重大な間違いがあります。
ホームページとはいわゆるトップページだけを指す言葉で、
サイト全体またはトップページ以外を指す意味ではありません。
だからこの記事だけ読んで解ることは、
トップページで中傷しちゃ駄目よってことです。