エヴァンゲリオン見たんだけど、これって駄作?

このエントリーをはてなブックマークに追加
177111
>>159
おれが個人的にエヴァを傑作と感じるのは、>>138でも書いたけど、
SFとか演出、ストーリー展開のかっこよさ。ただそれだけ。
エヴァ初出撃の、「進路クリアー」から「リフトオフ」までの一連のシーンは鳥肌が立ったな。
シンジの葛藤がリアルだから、とかそういうのはあんまりない。
だから、テレビ版の最終2話は、実際「なんじゃこりゃ?」とは思った。
でも、「Air/まごころを君に」を見て満足。
弐号機の復活と戦闘までのシーン、かっこよすぎ。

これが、おれ個人のエヴァの評価。
まあ、おれのエヴァに対するスタンスは所詮そんなものです。

もうちょっと視野を広げて「エヴァ現象」というものを見てみると、エヴァは傑作としか言いようがない。
その理由も>>158に書いてある。これ以外に言いようがない。
エヴァに対する評価は、良くも悪くもあまりにも濃い。
普通、たまたま見た作品がつまんなかったからって、監督に「死ね」とか言う?
駄作ってのは、人の目に留まっても、そのまま見過ごされてしまう。
見過ごせばそれですむ作品に対して、わざわざ文句を付けるのはただのクレーマーで、そんな輩はほっとけばいい。
エヴァは絶対的な視聴者が多いから、やっかみ半分でいろんなことを言う人が多いのは確かだけど、
このスレにも何人かいるように、「濃い」駄作主張派が、エヴァにはやたらと多い。

駄作と主張する人に対してであれ、人にこういう反応を起こす作品は、
やっぱりその作品に対して何らかの感銘を受けてるからでしょ。
いくら作品として美しくまとまっていても、人を引き付けることが出来なければ、それは駄作。
要は、作品が持っているパワー。
傑作/駄作の違いってのは、そういうものだと思う。

言い方は乱暴だけど、考えは>>168と全く一緒。
「問題作」という表現は絶妙かも。
個人的には「問題作=名作」なんだけどさ。

>>169
もうちょっといいじゃん。
おれはエヴァって2年に一度は見たくなるんだよね。
そのたびに誰か話し相手がいてくれた方が、おれはうれしい。

相変わらず長くてスマソ。