怪傑!根府川(仮名)先生!

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82根府川(仮名)

今日はビフテキを食べてきましたよ。ちょっとお腹が痛いです。わたし、牛肉を
食べるとお腹が痛くなるのです。イテテ。

>>76-78、>>80-81
やあ、いろいろご質問いただきありがとう。
ご質問もみなさん手探りのような感じですな。
そんなに気を遣わなくていいのですよ。2chで気を遣われるというのも相当イタイ話ですからな。
何を書いてくださっても構いませんよ。若い方とお話しするのが楽しいのですから、
いまイケイケなこと、ナウなヤングのイマいスポット、カミナリ族、東京タワー建築秘話など、
なんでも教えてください。

またわたしとしては、最初からアラーシ・煽り上等という気持ちなのです。
ここに書いてくださることはすべてみなさんのお気持ちとして頂戴いたします。
アラーシ・煽りのみなさんも振るってご参加ください(半分冗談・半分本気です)。
83根府川(仮名) : 2001/03/27(火) 00:37 ID:???
>>76
盆栽には、わたしも興味がありません。>>24で申し上げたとおり、わたしの趣味は読書と
茶華道、おいしいパンづくりです。

あらかじめ申し上げておきますが、茶華道に関しては今後一切ご質問なされぬよう、
お願い申し上げます。理由は言えません。絶対に言わないですぞ。

パンづくりに関しては、少しうるさいですよ。
ジェームス・ビアード『ビアードさんのパンの本』(ちくま文庫)で研究しました
からね。アメリカの伝統的なパンづくりの技法が多く載っていて、読み物としても
耐える本です。トウモロコシパンの作り方とか、珍しいパンのレシピも出ています。

わたしの庵では、年に一度生徒達が集まり、パンパーチーをするのです。
そのときは大体失敗して、黒こげか、イースト臭い生焼けパンを生徒に
食べさせることになりますがね。
84根府川(仮名) : 2001/03/27(火) 00:39 ID:???
>>78
一行質問の難しさ、ですな。

まともに答えていったら、二日はかかってしまいます。
最近の映画事情でも話してお茶を濁したいという気持もあるのです。
しかしそれはわたしにとって退却戦を戦うという羽目になる。

お腹も痛いので、とりあえずイタリア映画を少しだけ。
ストーリーをいうのはめんどくさいので、好きなことを適当に。

イタリア出身・出羽の海部屋 タビアーニ兄弟監督作品
イタリア映画はクソリアリズムなどと評されて、好き嫌いの激しい分野ですが、この二人の
撮る映画は、なかなか取っつきやすいと思います。
タビアーニ兄弟の映画はまず外れがないですよ。
とりあえず3本あげときます。

「グッドモーニング・バビロン!」アメリカ映画初期の様子が分かります。ラストが泣ける。

「カオス・シチリア物語」イタリアを舞台にしたオムニバス映画。映像・音楽が良い。

「父/パードレ・パドレーネ」父とはなにか。牛飼いから言語学者になった人物の自伝(朝日選書)映画化。
               パドレーネの意味から父を取り上げるのはさすが言語学者らしい。
               父と息子の強烈な相克がみもの。

ギャグ一切なし。ほんと欲望のママに書いてるね。
ちなみに今観たい映画は「ハンニバル」であります。傾向もなにもありませんな。
こういう話はいくらでもしたいのでまた質問してください。
ハリウッド映画でも日本映画でも何でも。

*クソ映画に関しては、わたしのクラスにクソ画・アングラーさんという斯界の大家が
おりますので、 そちらまでお問い合わせ下さい。問い合わせ先:(財)日本クソ映画鑑賞協会
85根府川(仮名) : 2001/03/27(火) 00:40 ID:???
>>80
御心配下さりありがとう。日曜の明け方、わたしが長カキコをしているとき、カキコを
掲示板にアプできなくなってしまいました(>>61-63参照)。

スレ一覧をみて気づいたわたしは途方に暮れ、町を徘徊いたしました。
ただでさえ質問が少ないのにこれはまずい、とね。

日も陰り、さんざん歩き疲れて、自宅への帰り道も分からなくなった頃、ファミレスの灯りを見つけ、
飛び込んでご相談することができたのは幸いでした。

(参考)根府川(仮名)、スレ名消失を激白!!
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=eva&key=985279955&st=887&to=896&nofirst=true

そのあと恐慌状態に陥り余計な話もしましたが、店に巣くい、残飯をあさましく喰らう
ゴキブリ君にやさしく諭されて、気持よく帰途についたのです。
ところが、困ったことに帰り道がわからないんですな。慌てて交番にかけこみましたよ。
お巡りさんに、まず住所を問われました。・・・覚えていませんでした。
名前を問われ、年齢を問われても、覚えていません。

そうだ、わたしはニャントロ星人だった。とりあえず眼からビーム出しとけ。
と、お巡りさんの困った顔から眼をそらさず、一心に睨みつづけながら結論を導こうとしていた
まさにそのとき、ぴんと来たです。

こんなこともあろうかと、普段持ち歩いているカバンに氏名・住所・電話番号とともに、
「ここまで送り届けてください」と書いた布を縫いつけてあったのですよ。むろん一万円
札も周到に縫い込んであります。どうです、大したものでしょう。
一万円札は使わずにすみました。
パトカーで自宅まで送っていただいたので。

…どうやら今日の昼間それが修正されたようです。わたしのスレ名も元に戻りました。
それははいいですが、スレッドのシャッフルが行われたようですね。
あそこにはわたしの青い思い出がつまっておりましたのに。
地下発見の報を聞くたび、無念の思いを噛みしめるのでありました。

*ゴキUさん、ネタですよ。昨日はありがとう。
86根府川(仮名) : 2001/03/27(火) 00:42 ID:???
>>81
わたしの知人が仕事の関係で小島先生にお目通りを願ったとき、
「わたしは幼少のみぎり先生の玉稿を拝読し、性に目覚めました。今のわたしがあるのも
先生のおかげです」と言ったところ、御大それに呵々大笑して悦び、
「今度銀座にでも飲みに行きましょう」と業界あいさつをかまされたということです。
御大ご本人の容貌は、吉行淳之介風の細身で洒脱なダンディーです。
そういう老人にわたしもなりたい。…手遅れですかね。
ただわたしが>>20で小島御大を評価したのは、あくまで富永と比較した場合における
女性の描き方でありまして、ストーリーに関しては漫画集団の同輩たちの域を超えるもの
ではありません。

たとえば地下鉄の排気口の上に立った女性のスカートがめくれて、男性が興奮するとか、
飲み屋でのホステスとのいちゃつきとか、たわいないものですな。
とはいえ、わたしどもはそうした人生におけるドロドロ(深み、渋み、セクハラと言い換えても
良いでしょう)を忘れてはならない。これは申し添えておきましょう。

意外なことですが、あの小島先生のドロドロ感を除くとわたせせいぞう「ハートカクテル」
になるのです。「ハートカクテル」では人生は分からない。…いま先生良いこと言いましたよ。
よし、今月のクラス標語にいたしましょう。
だめですか?空は青いですか?鳥は飛びますか?掃除機の吸い取りは良いですか?
とりあえず、根府川の話でもしておきましょうか。あのときわたしは根(略)