怪傑!根府川(仮名)先生!

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132根府川(仮名)
>>123続き(2)
3.「萌え」
日本の場合、いまも1.「かわいい」と言う意味の「愛」と、2.「アガペー」「エロス」
としての「愛」が混用されておりますな。
ここ数年の日本において、ある人々により確立された「萌え」とは、まさにこの
二者が混和したものではないかと、わたしは睨んでおります。
宮崎駿の作品を評して「自然と人間とかつぅテーマより俺らが好きなのは、か
わいい少年少女の萌えラヴなんじゃゴルァ」と言った方がおられました。つまり直
接的な性愛ではなく、メタファーを通した人どうしの「純なる」情感の触れあい
にわたしどもは萌えるのだと。そしてそれは「愛」であると。

冒頭述べたとおり、日本における愛とは「すべてではない隣人との触れあい」であり、
「エロス」であり「萌え」である、といえようかと思います。
これらの愛に欠けると人は寂しくなる。
いずれにせよ、相手がいることですからとかく「愛」とは難しい。

「狼になりたい」に泣き「愛していると言ってくれ」に泣き「あたいの日曜日」に泣き
「泥海のなかから」で救われた気持になるわたしは、「慢性愛欠乏症」のやもめ老人
であります。わたしは今後も惨めなる戦いをくり返し、「愛」を求めてまいりましょう。
死んだ連れ合いには申し訳ないですがね・・・フフフ

♪あーいがすきですーあーいがすきですーあーした天気になーれー オロローン、オロローン

追伸:誤った(仮名)は河1本に統一するように。さすればつうちぼに「5」をあげましょう。