韓国文化は、全く人気が無く、アジア諸国で飽きられて売れ行きが落ち込んでいる。
それだけに円高に目を付け、日本にダンピング販売攻勢を掛けており
民放各局も格安ドラマを垂れ流す異常事態。
真実を検索エンジンで検索する事で、サーチワードに反映させようwww
・韓流 人気捏造 ・韓流 低視聴率 ・韓流 不人気 ・韓流 出来が悪い
・韓流 人気下火 ・韓流 つまらない ・韓流 面白くない ・韓流 ブサイク
・韓流 気持ち悪い ・韓流 ダメすぎる ・韓流 下手糞 ・韓流 八百長 他・・・
>>3 過去ログ倉庫の方はまだ移転に対応出来てはいないみたいだな。
前スレのdat落ちは↓ということらしい
-----------------------------------
質問・雑談スレ307@運用情報板
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1279580033/ 409 名前:動け動けウゴウゴ2ちゃんねる[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 19:05:26 ID:Dir4S3+h0 [1/2] (PC)
>>408 移転ツールがdatのタイムスタンプを保持しない仕様だったので、そうなったようです
移転から圧縮の間に書き込みのなかったスレの作成日時が古いものから落ちたんじゃないかな
>>1乙
いくら過疎っていても
このスレは続いてほしい
>>5 そういう仕様だったのか
移転から圧縮までほとんど時間なかったよな
今回のdat落ちは仕方ない
ならもっと書き込めよ
1乙!
まるで理解してねえw
今、エヴァ小説はどのくらい需要があるんだろうな
正直、Qが出ないとエヴァFFは書きにくいな
あんまり新劇はFFの活性化促進の役割は果たしてないよ。
あれ自体が原作者達のやってる二次創作みたいなものだし。
シキナミとか、FFでも無い展開
>>11 感想がこの2年で激減した
FF関係のスレの勢いも壊滅的だし
需要そのものが減ってるとしか
トータス氏頑張ってるな
でも出来れば「届かない、想い」の続きの投下と「Endless Walts」のTS化無しの方を載せて欲しいぜ
欲を言えばオリキャラ無しの本編系のを…
Endless Waltsは2に続くとか言って中途半端に終わったけど2はいつ書くんだよ
nakaya氏のLOST in PARADISEを数年ぶりに読み返した
あらすじをほとんど忘れてたから新鮮に読めて面白かった
が、長い上に完結していないというのは辛かった
nakaya氏の長編は読んでると中盤でいつもだれる
というか、nakayaのは短編と長編と大長編があって、大長編は中盤がどこから始まってんのか分からん程長い。
あの人の作品の世界観はすごく好きなんだけどな・・・
やはり長さがネック
大長編はほとんど未完だしな
完結しているのを大長編と呼ばないだけじゃね?とおもたが、
その名に値するだけ十分Genesis Q'なげえな。本元はどうした
HOMEが一番面白かったが半分オリジナルなんだよな
Genesis Q は更新再開したんじゃなかったっけ
それは2年前のことでは?
これか・・・
736 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2008/06/06(金) 23:35:45 ID:???
Fan FictionってSSとか二次創作の呼び方のひとつだと思ってたが、ニュアンス的に別物みたいに捉えているのかー。
なんか面白いね。
じぇねきゅーが何年かぶりに更新していたのだが、なんか読む気がしない…読みたくないというわけではないが、すっかり話を忘れているので少し読み返さないといかんなあと思うと、なあ。
インフォシークの無料HPサービスが10月一杯で終わるってメールが来た
好きなサイトがインフォシーク使ってるなら今の内に保存推奨
無料iswebなら読むだけならInternet Archiveでも読めるだろうが
今後更新の可能性が完全に失われるのが辛いな
2007年度までしか確実に読めない
それ以降の更新だったら無理
>>27 インフォシークでこれは保存しとけって
サイトがあったら教えてくれ。
インフォシークのサイトのうち
極楽門は既に移転済み
YP-EFFも近日移転の予告を出した
さすがにリンク集サイトはこういうとき迅速だな
自分のブックマークに入っているサイトでインフォシーク
なのは、以下のサイトだった。
No Quater
way to blue
嶺上開花
蓮華世界
小説の棚
物置の隅
Genesis Q'が更新してるけど更新前の話がどんなだったか忘れた
現在保存活動進行中。
皆も急いだ方がいいぞ。
LASスレより
インフォシーク関連サイトの情報 (2010-09-20現在)
・Children's Children(三只氏) 移転の情報なし
・Selfish Sky(sonora氏) 移転の情報なし
・No Quarter(Whoops!氏) 移転の情報なし
・YOU&I(dgx氏) 移転の情報なし
・Way To Blue(あや氏) 移転の情報なし
・嶺上開花(イイペーコー氏) 移転の情報なし ※但し9/18に更新あり(他ジャンル)
・物置の隅(名無し21氏) 移転の情報なし
・旅人の項(旅人氏) 移転の情報なし
他にもインフォシーク関連サイトの情報があったら頼む。
インフォシーク補完計画
めぞんやエピのようにはいくまいな……
38 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2010/09/27(月) 01:01:44 ID:AjDCNT7M
捜索スレ、落ちたかな?
読んでみたいスレに続いて、捜索スレもか。古株のスレの消失が続くなあ
>>38 9/9が最終書き込みだから、2週間ぐらいで落ちるのか?
まだ10レスも行っていなかったのに。
> 10レスも行っていなかったのに
それだよ
マナとかマユミが出てくると冷める。
>>41 興味深いな
良かったら他の人の意見も聞きたい
鋼鉄のガールフレンドとかやってないから誰?って感じだった
今でももともとはどんなキャラなのか知らない
2次創作の中でしか知らない
「シンジのススメ」もインフォシークだったか?
前に全部保存していたが続きが読めなくなるのなら寂しい。
>>38 純粋にレスが付かなくなったんだから、役割を終えたと言うことだろう
ARCADIAにSS捜索掲示板があり、エヴァのカテゴリもあるから
今後はそこを使えってことだわな
そこも過疎ってるがな
個人的には逆行モノはカヲルの扱いを如何するかで決まると思ってる。
>>44 シンジのススメはgeocitiesだったぞ
カヲルの扱い
1 助けて仲間にする
2 原作どおり殲滅
49 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2010/10/02(土) 22:15:47 ID:Nccy5f6D
「後ろ向きでも全力で走れ!」を読んだ
昔どこかの投稿掲示板で途中まで読んでいたものだが、初めて完結まで読んだ
内容は、
戦闘やサードインパクトなどで死んだら時間を逆行し、
サキエルのところから繰り返してしまうシンジの話。
現実感がうせてきて、人を殺したり見殺しにしたりしても
「どうせ次の繰り返しでリセットされるから」、と無関心になっていく。
シンジだけじゃなく使途も繰り返し、強くなるので負けて殺されることも時々ある。
途中からアスカも繰り返すようになっている。
初号機を遠隔操作できるようになるなどスパシン化ありだし、
ミサトやゲンドウを無能さを理由に殺すこともあるなどキャラへイトっぽいところもあるが
ミサトは基本的には良い人であるという設定の元に進んでいるし
ゲンドウはクライマックスでおいしい役をもらっているので単純なキャラへイトでもない。
とても面白かった
ただ、ちょっと終わり方があっけない
短編なら良いけど、長編でこれは、なんというかカタルシスが足りない
某作品を読んだ
むかしどこかの投稿掲示板で読んだある作品を読みたくなって探したら、
作者が隠しサイトで続編を書いていると知った。
その続編のタイトルも書いてあったので、Google検索してみたらヒットした。
サードインパクトを経て世界も超えるほどの力を持ったシンジたち、
彼らはパラレルワールドの人たちに憑依してその世界をサードインパクトから救うということを
何度も繰り返してをしている、その中で初号機に自我が宿り、
こんどは初号機がある世界の綾波レイに憑依することになった・・・。
と言うのが設定らしい。
その設定自体はあまり語られず、綾波レイとして生きる元初号機な少女が
シンジやアスカやリツコと交流して、お互い良い関係を築くと言う感じ。
精神が人間になりきれていない初号機が苦悩するところとか切ない感じで面白かった。
あと肋骨がやたら折れる。少女が肋骨を折るシチュエーションのフェチにはたまらない作品だと思う
しかし読み終えたところ作者のコメントで気づいたが、俺が読んだこのページ、おそらく無断転載ではないかと思われる。
URLを削ったらぜんぜん関係ないサイトで、そのサイトの「リンク」コーナーの隅っこに
隠すように設置してあったし、実は
>>49も同じ場所においてあったが調べると元々の作者が違うし。
実は作者が同一人物でその作者がひっそりとサイトにおいてるんだよ、
とか
両方の作品のファンが、個別に作者に連絡をとって許可を得て公開してるんだよ、
とかで説明できなくも無いけどやっぱり無理がある。
無断転載ヨクナイ
おいそれどこの話してんだ
tp://www5.plala.or.jp/hirutsuki/novel.htmの「贖罪 〜彼の歩む道〜」を読んだ
ゲンドウ逆行、反省してのやりなおしもの。
コメディタッチ。
レイもゲンドウにしか見えない幽霊として一緒に逆行してきており
ゲンドウに辛らつな言葉をかけ続ける。
結構面白かった。
終盤のネタばれになるが、レイがぽっと出のその他大勢キャラとくっつく展開が嫌いな人は
終盤でがっかりするだろうから最初から読まぬが吉。
だがここのほかの小説はあんまり俺に合わなかった。
「贖罪」と言えばTTGに同じタイトルのゲンドウ&ユイ逆行ものがあったなあ
TTGと言えばマンギーっていう投稿者のFFが好きだったんだが
特に仮面ライダーと設定が混ざった「不滅の悪」ってやつ。
ずっと中断したままだなあれ。続き書いてくんないかな・・・
トータスのところ久々に見たら学園の天使が余裕で100話超えててビビった
>>53 30話ほど書き溜めがあるそうだから、最低でも210話まで行く。
いい加減、終わる気満々らしいが。だけど、この連載のあとがあるかが心配。
燃え尽き症候群じゃないけど、そのまま終了になりかねない。
「再び世界は繰り返す」を読んだ。
36話まで読んでカヲル女体化で冷めた。文字通り寒気がする。
女シンジとか女カヲルとか受け付けられない。使徒や初号機の擬人化も。
近頃エヴァからはご無沙汰気味だった日根野谷長人氏
長期更新停止中かと思ったら音信不通で行方不明か?ってサイトの掲示板で騒ぎになってる
ニフティ時代から長く続いてた作家なのに残念なことになりそうだ
「evangelion 黒夢」が読みたいけど見つからない・・・
キャッシュ取得みたいないい方法ありませんか?
>>56 ブルドッグハウスの人か
音信不通とは心配だな
活動を中止するなら中止するで、そう宣言してくれるとまだ安心できるのだが
ネタは幾らでもあるって言ってたし、実際ネタ切れになるところとは関係ないところで止まってるからな
メールにも掲示板での呼びかけにも全く反応がないらしいから、もうダメかも…
単に飽きて放り投げてるだけならまだいいんだが、どうもそうじゃないらしいし…
>>57 アーカイブで見られる。つか、以前は39話までしかなかった気がしたが。
61 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2010/10/08(金) 00:16:49 ID:2KJu4Obq
ネルフが悪でスーパーなシンジ様(=作者)の言っていることが正義で善!!
みたいなにおいがぷんぷんする話がスーパーシンジ物には多い中、
黒夢は別にネルフが悪じゃないしシンジが善って感じに扱われてもいないな。
そこが好きな理由かも。
黒夢のシンジの本心や正体がどうだったのかなぁ。
見事にシンジの内面描写はなかったですからね、黒夢は。
>>61 41話まで行ったっけ? 2007/9の段階では最新話は読めなかったんよ。
2006にアーカイブを保存しているんだけど、39話までしかなかったし。
まぁ、愚痴ってもしようがないか。フォロthx。
65 :
57:2010/10/08(金) 04:36:39 ID:???
>>56 掲示板見てきたが、要するに事故であぼーんってこと?
店子のFzが黙々と掲示板連載してて吹いたwつか自分のサイト作れよと
>>52 一年ほど前に続きは無理っぽいニュアンスの発言をしてたよ。
復帰して欲しい人であるし同意するんだが。
『時と共に在ることを』終わったけど、意味分からん
>>64 >>61だけど自分のレス読み返すと俺ちょっとぶっきらぼうで感じ悪いかもな すまん
ツンデレかよ!
>>68 逆行イタモノLASだと思ったらパラレルワールドスパシンハーレムエンドだったニダ
昔、マナの父親は弐号機に踏み潰されたこんごう級の艦長だか航海長って設定で
アスカに復讐するためにシンジに近づいて云々というFFを読んだんだがどこで読んだんだっけなぁ…
あーそれ覚えてるわ。
「ETERNAL GENESIS」にあった? 気がする
エヴァ小説関係のスレってみんな盛り上がってねえな
>>38に挙がってるスレみたいに過去にあった関連スレまとめた総合スレでもつくってみようかな
76 :
72:2010/10/14(木) 01:20:42 ID:???
>>73 いってみたけどたぶんなかった
アルカディアで聞いてみようと思ったら
海外からのアクセスは受け付けてないって403された\(^o^)/
77 :
73:2010/10/14(木) 18:50:43 ID:???
>>76 あーごめん。73は間違いだった。
正しくは Lovely Angels にあった「鋼鉄の女神」。確認した。
> 弐号機は国連軍の軍艦を次々に踏み台にしてジャンプを続けていく。その最初に踏み台にされた軍艦。
> 見間違えるはずがない。こんごう級イージス艦。『ひえい』。
> あたしのおとうさんの乗り組んでいた船だった。
アーカイブスでLZH落とせる。
tp://web.archive.org/web/20041001195540/www1.neweb.ne.jp/wa/zumi/evass/lzh/megami.LZH
こういうことを何気にやってくれるお人に
全員敬礼!!
ZUMI氏ほどの人でもアンチFFを書くのか
弐号機の八艘飛びで死人が〜とか
すでに突っ込みつくされたネタだっていうのに
君が何を言ってるのか分からないよ名無しクン
>>75 ああいやそういうのじゃなくて、そういう過去のスレの機能を全部ごちゃ混ぜに備えた総合スレって事
まあ、混乱して使い物にならないか
Internet Archiveへのリンク貼られて終わりだけどなwww
『もうひとつの世界』
オリキャラ主人公で、平行世界でシンジの立ち位置だった人物が逆行してきた話
主人公がフォースになる辺りまで読んだ
シャムシェル戦でトウジケンスケと共にシエルター抜け出し、初号機に乗る
何だかんだで操縦代わって高シンクロ叩き出して、フォースになる
ついでに委員長と恋人同士(?)にもなる
頭のキレる主人公をリツコが気に入った模様
赤くなってたから、リツコルートかもしれん
今の所シンジ空気
一話一話が短いので、軽くエヴァ物を読みたい人にはいいんじゃないかな
『桎梏は優しさに塗れて』
読了
逆行シンジと女シンジ物。最強女シンジの乱入もある
唐突にレイープされそうになって相手全員ヌッ殺す展開とかあって、こういうの見ると毎回思うのが「保安部仕事しろ」だな
カヲル君がオリキャラにチョメチョメするようなシーンも有る
女性向けな印象の話だった
この作者の話は総じて性的なのが多いから、苦手な人は注意
VP-EFFの逆行物を順に読もうと思った
レビュー初めてなんで分かりづらかったらすまん
おじゃると一緒を最後まで読みたかった
残念だな
サイト消えたらアーカイブでも読めなくなるの?
うわぁわぁわああああん!(>△<)
おわた、おわたよ!
完全におわたよ!(T△T)
infoseek消えたな
エヴァ小説の歴史がごっそり消失してしまった
>>91 全部は分からないけど『No Quarter』重いながらも行けてるから、大概のサイトはアーカイブ反映されるんじゃない?
とりあえず2007年迄で更新止まってる所はアーカイブで読める
2008年以降はアーカイブも収集してないみたいなんだよな
しかしヘマしたorz
名無し21氏の所だけ保存しそこねた…
『物置の隅』もアーカイブ反映されてたし、その中に圧縮ファイルあった筈だぞ。
望みはまだある。諦める事はないぞ
>>95
infoseekに気をとられていたら、「素晴らしき僕ら」が消滅したでござる。
mjd
しょうがないからアーカイブ使って保存するか。重いけど。
Pagedownとか波乗野郎とか使うの?
波乗野郎懐かしすぎワロタ
まず巡集とかGetHTMLWが挙がるような
EF5知らなかった頃はWWWC(D)とか駆使してたな…w
>2010.11.01
>
>ホームページが消えていた。
>
>ホームページが消えるって事があるなんて知らなかったのだった。
>僕の誤と魔ラボが10月31日でいつの間にかに閉鎖されていた。
>世の中、そんなに甘くないのである。めんどくさいというか。
>どこかで新しくホームページを作るか。
誤と魔ラボの人のブログから。
サイト開いたら終了予告が出てるから大丈夫と思っていたが、
本当にインフォシーク終了のお知らせに気が付いてなかったんだな。
こうなると知らせておいてあげた方がよかった、と申し訳ない気持ちになってくる。
でも、そこまでアンテナ低い人が窓口を設けていたかどうかが気になるところ
105 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2010/11/05(金) 21:36:57 ID:lx0lzg71
今見たらブログにもBBS設置してあって記事にもコメント書き込めるようになってたわ
サイトのデータが手元に残ってるならいいのだが
PDFでうpじゃなかったっけ?
電撃ホビーマガジンのエヴァANIMA読んだんだが
登場人物が
綾波レイ・トロワとか綾波レイ・カトルとか、、、
おまいらはガンダムWかとオモタわww
nakaya氏の時と共に在ることを
読み出してるんだが何だか懐かしいな、って気分になる。
今さらだがあやさんのサイト消滅してたんだな…
ぐううう
理想郷『エヴァ、乗ってみました』が久々の更新だったので読んでみる。
理屈抜きでやるならあれ位開き直っていた方が心地良い。
114 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/01/17(月) 22:41:54 ID:/EAEQCOc
>>113 1話だけ読んでみたけど
「シンジの性格を妙に達観した変人にしてみた」
っていう感じの、昔からよくある話に思えてあんまり面白そうに見えない・・・
これから面白くなるのかな?
ファンクションファイブが停止しちゃってから、
めっきりエヴァ小説読まなくなったなぁ・・・
ああいう更新お知らせサイトが無いと、
更新されてるかどうかいちいち確認しに行くのがめんどくさくいんだよね
115 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/01/17(月) 23:08:19 ID:/EAEQCOc
でもまあ更新チェックに行ってみる・・・
「Migraine」 2010/02/22を最後に更新してねえ
「不滅の悪」 いつから更新してないのか分からんが数年前から更新されてねえ
「再び世界は繰り返す」 あれ、完結しててしかも読んだことあった。読み終えたのも忘れてたわ
「贖罪 〜彼の歩む道〜」 これも完結してた っていうか
>>52で自分で書いてるじゃん
「彼女は世界の端っこで」 2008年4月30日が最後の更新
「新世紀一代無責任男」 2006年12月10日が以下略
まだ6つだけど、なんかぱっとしない結果だな
新しいのも読んでみようか・・・と思って
「バットマン:サードインパクト」っていうのを2,3話読んでみたけど・・・
バットマンとのクロスね、作者によっては面白くなりそうだけど・・・この作者は俺には合わないなあ
誰か何かお勧めない?
数年前から新作読んでないわ
このスレで感想読んで満足するレベル
117 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/01/19(水) 12:47:27 ID:D6/ABj/T
かなり昔に読んだんだけど、詳細が思い出せない。
アスカ死亡
それを認められず、まるでアスカがいるかの様に振る舞うシンジ
二人分の食事を準備中に発作的に手首を切る
我に返って助けを求めていると、たまたまヒカリが訪れ発見される
みたいなシーンがあったんだけど、前後とかまったく覚えてないorz
アスカ死んだあとにヒカリと絡んでるから、たぶんLHSだと思うんだけど。
タイトルとかホムペとか、誰か助けてー
Crow X Factorにあった川原つとむさんのプライドかな
>>118 ありがとうございます。
調べてみたら、まさにその通りでした。
どうやらアスカとトウジが幽霊状態ってのが珍しくて、記憶の隅に引っ掛かっていたみたいです。
爬虫類が進化した世界でゲンドウが「もし猿が進化してたらどうなってたんだろうな」みたいな感じのこと言う場面がある作品知りませんか?
昔はそのものズバリ「エヴァ小説捜索スレ」ってのがあったんだけど
あまりにも過疎りすぎてdat落ちしちゃったからな…
まあ、総合スレならスレチにはならんだろう
そのスレで聞いても教えてくれないよ。
124 :
meilto:sage:2011/01/28(金) 09:38:03 ID:kuDQBizA
昔のブックマーク+検索で覚えてたのをたどった。
「2nd Ring」 完結してたので一気読みしてきた。キャラが後半になるほど面白かった。
「ひいろ」 完結してたので一気読み。イタイのは好きじゃないんだがこれはよかった。
「月の輪郭」 双子版、まだ続いてた。終盤だから?シリアスになってて辛い。
「新世紀エヴァンゲリオン灼熱の炎」 第一部・完まで読んだ。後半になると面白かった。
検索かけてもみつからないのとか、当時からすすんでないのとかいろいろあるなあと思った。
新しいのは全然開拓してない。自分もお勧めが知りたい。
125 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/01/29(土) 12:29:23 ID:8tR/LI42
>
>>124 タイトルだけじゃなくてどういう話かと言う軽い紹介も書いてくれると
読むかどうかの判断の参考になってありがたい
って
>>115で俺もそれやってねーけど。
「Migraine」シンジが男の子じゃなくて女の子の世界での本編再構成系
女の子シンジがけなげないい子という設定みたいでレイやアスカやトウジなど
周りのキャラクターみんなから気に入られている
愛され系ヒロインもの好きにはおすすめかも
「不滅の悪」
仮面ライダー1号と2号とショッカーが実在しており、数十年前に激闘を繰り広げていたという設定で始まる
クロスオーバー&本編系再構成もの。
ゼーレからはショッカーは「意図の良くわからんただのしょぼいテロ集団」と認識してほぼ無視していたが
復活したショッカーが怪人でゼーレメンバー数人を殺害し、ゼーレ・ネルフとショッカーが全面的に反目する。
ミサトがショッカーに襲われて瀕死になり、偶然そこに居合わせた仮面ライダー1号である本郷に改造手術で命を救われ
仮面ライダーV3になる。
こう書くとギャグみたいだが大真面目に進む。
ちなみにアスカは溶解液で溶かされて骨になる。時田はライダー1号2号に協力してる
不滅の悪って時々聞くがおもしろいのかな?
クロスオーバーに良作なしは鉄板だと思ってるんだが
127 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/01/29(土) 12:57:48 ID:8tR/LI42
「再び世界は繰り返す」
シンジがEOEでのサードインパクトの後にレイの助けで1話時点に逆行する
しかしそのとき「やり直したい」というより「ここに居たくない」という逃避の気持ちが強く
しかもアスカのことをぜんぜん頭になくアスカを放置したまま逆行したので、
他の手段で逆行してきたアスカからはめちゃくちゃ憎まれている。
でもアスカは量産機を倒すためにシンジを嫌いながらも今後の協力を命令し、
シンジは罪悪感からそれを承諾する
「贖罪 〜彼の歩む道〜」
>>52で書いてる
「彼女は世界の端っこで」
ヒカリ視点の本編再構成。ヒカリがトウジの妹を助けたりして微妙に展開が変わっていく。
シンジのことを微妙に嫌ってたがだんだん仲良くなる。
ていうかサイトの下の方に「五分で分かる中盤らへんまでのあらすじ」が載ってる。5分どころか20秒で読めるのでこれ呼んだ方が早い。
「新世紀一代無責任男」
植木等というかタイラーみたいな無責任男が戦略自衛隊からネルフに出向してくる話
数話しかないのでよくわからない
鉄人大戦は普通に良作>クロスオーバー
面白いかどうかは分からないが、リンク集で完結済みかどうかを
書いてあるヤツは個人的には重宝してる。
YP-EFFの完結済みのリンクとか、HGEvaLinkの完結ってついてるのとか。
どんなに面白くても途中で終わってたり、完結の見込みなかったりするのは
個人的には読まないことにしてるんだ。
続きが読みたいのに読めなくて悶々とするから。
そういう意味ではGenesis Q'はホントにすごいな・・・。
なんだこの完結マークの数w
無駄に2期をちょろっと書いたり、完結じゃなくて一章完だったりで
実際そこまで完結マークの数程、完結してる訳じゃないけどね
それでも十分凄いけどさ
恥ずかしながら今更、ごっついエヴァとArea2ndさんの短編読んだ。
腹よじれた。
素晴らしき僕ら
好きだったのに…
ごっついというとあれか
○○○散らせ!のやつか
エヴァ乗ってみましたを読んだ
普通に面白いな
134 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/02/06(日) 23:39:10 ID:1v0jI6mE
>>127の「再び世界は繰り返す」のサイトで連載中の2つを読んだ
●Girl of another world―別世界の少女―
長編。
初号機がサキエルと相討ちになり、消失。夢破れたゲンドウはシンジを褒める言葉を遺して拳銃自殺。
自分のせいで父が死んだと傷つきながらも、零号機に乗り換えてパイロットを続けるシンジは
零号機のなかで女の子の気配を感じる。
それどころかピンチの時に勝手に機体が動いて助けてくれることも有る。
チルドレンはサードチルドレンの自分とセカンドチルドレンのアスカしかいないはずなのに……。
というお話。実は本編前にレイが零号機に取り込まれて消失してるらしい。
ゲンドウが消えたことの影響なのかロシアのネルフ支部が本部に敵対するようになったりしてる。
オリキャラとしてアメリカ支部のチルドレン候補だった天才少女博士(ゲームブックに元ネタはあるらしい)とか
ロシア支部の偉い人とかが出てくるけど、さほど目立たないし活躍しないので
オリキャラ大活躍話が嫌いな人でも読めると思う
個人的にはゲンドウとか冬月とかの脇キャラの心情もちゃんと書かれてて結構好き
●R14
中篇。リツコが主人公。
気づいたら「14歳の自分がシンジの同僚となってチルドレンをしている」という状況に置かれていたリツコ。
母も生きており、使徒と戦いつつも、同居して幸せな日々を過ごしている。
しかし冷静なリツコは幸せに流されたい気持ちを持ちながらも、
この世界全体が何者かによる作為的な何かではないかと疑う。
そして綾波レイがキーワードとなって、この世界の真実が明らかになり始める。
というお話。
シンジが自分に気でもあるのかとわずかに感じてしまい、ほんの少しだけ浮かれ、
しかし冷静にそれは勘違いだと判断し、勘違いしたことをと恥ずかしく思ったりするリツコ。
冷静で自分を客観視してる面と、そのせいで恥ずかしがったりと感情的になる面があったりして
リツコの二面性みたいなのが現れてる感じがあって、個人的に好き。
リツコ好きにお勧めかも。
ただし派手さはないというか、なんだか淡々と進む感じで地味。
>>134 おほ、面白そうだわ。久しぶりにEVAFF読んでみるか。
なんかよさげに思えるな
誰かもっと紹介してくれ、簡単な紹介文付きで
>>134見たいに長くなくてもいい、
「長編/短編」「本編再構成/逆行/クロス」「キャラヘイトあり/なし」
「オリキャラあり/なし」「おすすめできる/できない」
くらいの記号的な紹介でもいい
嫌じゃボケ
データベースサイト腐るほどあるがな、漁ってこい
データベースサイトも更新してないとこばっかりだな
今でも更新してるとこってどっかある?
一例を挙げるとYP-EFFのエヴァFFメモとか
他にもまあいろいろとあるな
抜けも多いけどな、あれ
抜けというか、YPEFFの本筋はサイト大全だからなぁ
更新チェックの方はコーナー名の「メモ」という言葉が示す通り
管理人本人が特に楽しみにしてるのを備忘録的にまとめてるのを
ついでに閲覧者にも公開してるってくらいのものでしょ
それでもとっかかりとして十分に役に立つけどな
理想郷の「(ネタ)逆行シンジ+猫=最強」案外楽しみにしていたんだけれどな。
せめて、惣流・アスカ・ニャングレーになるまでは続けて欲しかった。
理想郷か…
【完結】EVANGELION 〜Love is destructive(新劇場版DVD発売記念)
新世紀エヴァンゲリオン -PARADISE BANISHMENT-【完結】
【完結】つくの二つ読んだ。良かったよ 他に読んどけってのない?つーか未完の書き散らかしが多いな
久しぶりに黒夢読んでるなう
保守
iswebライト消滅で消えたと思われてた「八竜」だけどしっかり移転して復活していた。
ずっと更新が止まったままだったからもう駄目かと思っていたが何と言うかほっとするよな、こういうのって。
「2nd Ring」
エヴァ小説じゃ完結してて出来も良いと思うけど
シンジとレイの恋愛描写が毎回クドいほどで食傷気味になった
「少年兵シンジ」
エヴァの小説紹介サイトだとどこでもオススメされてた恐らく有名な小説
文章そのものは読み易かったが、悉く展開が期待はずれでスッキリしない
これならまだゴリ押しで好き勝手するテンプレスパシン読んでた方が面白いなと感じた
なぁに、若いころはくどいくらいの味付けが良いものさ
151 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/04/12(火) 23:34:22.85 ID:pjob9OLu
154 :
自演:2011/04/14(木) 10:53:42.45 ID:???
153はアフィブログの宣伝
154はサイトの宣伝?
>>153だが
自演でも宣伝でもなく
ハーレムスレの住人の熱い思い
>>158 ならアフィブログではなく2chのURL貼るべきだったな
VIPは否定しないが、ここはエヴァSSを紹介するスレで「VIPのSS(スレッドショウセツ)」を紹介するスレではないから
正直すまんかった
次からそうするわ
161 :
154:2011/04/16(土) 11:31:10.75 ID:???
>>157 YES
自分の作品の宣伝は、此処ではNGでしたかね
痛い行動ではあると思いますが
164 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/04/16(土) 12:10:13.40 ID:0+X7uy/G
165 :
154:2011/04/16(土) 14:12:06.51 ID:???
>>162 そうだったんですね
2ちゃんにそんなルールがあったとは知らなかったです
すみませんでした
トータス氏も書き散らさないで短編でもいいから完結させてまとめてくれねーかな
それよりも米氏が禿げ散らかってないか心配だ
トータス氏の大阪南港のも新連載もオレには合わないみたいだ
169 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/05/03(火) 23:40:36.36 ID:C4hYDt68
レイが逆行してヤンデレ化したエゴイストって続き見たいが、もう無理っぽいなあ
170 :
トマト:2011/05/05(木) 17:22:49.37 ID:cg04U3/G
2ちゃんは宣伝禁止だぞ
エゴイストはアスカまで逆行させたのがまずかったと思う
あれで変なラブコメになって世界観ぶち壊し
収拾がつかなくなったのも当然じゃないかねえ
173 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/05/08(日) 02:04:23.53 ID:LWPTlOxe
>>149 いいね その調子で、感想と軽い紹介つきでドンドン書いて欲しい
>>170 更新チェック機能とかあると便利だな
RSSとかを利用してそういうのできないかな
更新チェックしてくれれば定期的訪問するしお礼にアフィリンク踏む位するぜ
トータス…
>>170 リンク集というには数が少なすぎるのではないかと
176 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/05/22(日) 23:46:45.88 ID:veDbZOz8
過疎ってるなあ
tomoタン〜〜〜〜っ!!
シンジきゅんの誕生日も近いというのに…(´・ω・`)
Genesis Q'が久々に更新されてる。
今楽しみに読んでるのってこれくらいだな。
しかし今回もトウジの扱いが…
本当に久々だな。
Genesis Q'って全盛期は週一くらいで更新してなかったっけ
マジか
ちょっと行ってくる
nakaya が復活してたから来たら、もう書かれてたか。
今年のシンジ君誕生日記念SSは?
何それ食べられるの?
オリキャラ無しのハーレム書いてよトータス…
そりゃ無理な注文だ。
せめて設定のバリエーションを増やして…
それも無理な注文だ。
この人のSSはエヴァのキャラや設定を使う意味がまるでないよな…
オリキャラ多数≧アスカ>その他原作キャラ
という不等式をたまには崩してみてもいいと思うんだが。
本人飽きないのかな?
永久機関だよ
なんでトータス批判になってるんだよ
Endless Waltz2へ続く、とかいって2はいつ始まるんだよ!
オリキャラハーレムスパシンなんて糞味噌に叩かれても仕方ないと思うが
過去に散々そうやって新人を叩いてきただろ
別に批判してるわけではなく、
他のサイトが閉鎖していく中で毎回同じような内容を書き続けるその意欲が一体どこから湧くのか疑問なだけだよ。
オリキャラも二、三人ならいいけどエヴァキャラより多いから
トータスの読むときはオリキャラの所を飛ばしながら読んでる
現役ってだけで凄いと思う
オリキャラハーレムよりは他作品から一つメインを選んでクロスの方が好きだな。
FMPは結構好きなんだが。
クロスに良作なし!
kazぐらいぶっ飛んでないと面白くないよね
それもかなり人を選ぶし
…コンペの連中もう戻って来ないのかな、エヴァに
コンペって盛り上がったイメージがあったんだが
実際の投票参加者、実はかなり少ないよな
第2回について各作品感想コーナーを調べると
コメント付き投票を行ったのは計26名(のべ495票)
有効票数の最多が13位の作品の27票だったことを考えても
投票に参加したのは35名程度だったのではないかと思われ
力入れても参加者数がこの程度では書き手もやる気をなくすだろうな
>>203 >投票に参加したのは35名程度だったのではないかと思われ
投稿者数とトントンか
「投稿はしてないが投票した」という参加者は1桁だったかも
好きで遊びに混ぜてもらったんだろ読み専のクズめ、と言われるとその通りだったんだけど、
あれ漏れなく全作品読んでコメントつけるのは結構骨だったよ、と回顧してみる
運営さん側は「全作品読んで採点せいや」って強制しないでくれたけど、礼儀で
>>205みたいな読み専がもっと投票に参加してくれればよかったんだけどね
207 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/06/22(水) 02:48:59.87 ID:kpltVddw
そもそもコンペなんてやってたの知らなかったよ
>>199 おれも一つの作品とのクロスは好きだ
「こんなエヴァ小説が読んでみたい」スレはクロスネタが多かったから
アイディアだけでも読んでて楽しかった
古参にこう言うのもなんだが、過疎ってもエヴァ板
sageてくれ
前にどこのスレだったかでEF5かどこかの投票の話が出てたんだが
単におもしろいとか好きだとか言うだけの票が多いのより
きちんと読み込んだ熱心なコメントがたくさんついてるのがおもしろいんだって意見があった
そりゃ当たり前だろ
「熱心な」コメントが「たくさん」ついてたら面白いに決まってる
ただ、投票する側にしてみればその分面倒な話なわけで
なかなか難しいわな
コンペのコメも大半は1〜2行コメだったし
オレみたいな新参にもやさしくして欲しい
投票があったとか知らんし投票場所もわからん
コンペは数年前の話だよ
[evangelion competition]でググってみ
そういえば保守ageの人みないな
去年ぐらいからかな
あーSu-ichiのページ死んでる……
あー、ミニ使徒のひとか
残念だ
なんだよGOROUTA隠し(?)方を更新してたのかよ
このスレもうすぐで一周年だな
何か読んで紹介しようぜ
では、せっかくなのでわたくしが
N.S.S.
The rest stories of "project, Eva"
#23 恐怖の携帯電話
あのコンペの首謀者の一人である通称『北』のAEoEもののひとつ
笑いを探す綾波レイというミスマッチなキャスティングがイカす短編小説です
主人公の「私」が女性なのはストーリー展開上仕方がない
が、根岸マユミみたいな性格はどうにかならんかったのか
あと、綾波がスゴくウザく書かれていてR属性の人には合わないかもしれない
まあ、オススメ
中の人が見てたら誤字が有るから直せて下さい
…、冗談じゃない。
「いえ、俺に笑わせて差し上げます。…
と、釣り針
>>219 短編だと言うので読んで見た。
まあ細々とした誤字であるとか、いくつか突っ込みどころはあるけれども…
レイがエヴァキャラでほぼ唯一の天然お笑い系がやれるキャラって着眼点はおもしろいね。
そしてレイ救済の話に見えて実は語り手が…って話のつくりもうまかったと思うよ。
他のは読んでないけど、このレベルをコンスタントに出せるなら良作家と言っていいと思う。
>>219 そこの墓標をめぐる回転行路がすごくいい
AEOEの中では一番好きかもしれない
おまいらも何か紹介すれ
できれば短編でおながいします
まあ、迷惑がかかるからなかなか難しいとは思うがなー
>>222 [にじファン]麦わら帽子の女の子 Lover in my heart
最近はどこらで盛んにやってるのかも知らないんだわ
古いサイトはあちらもこちらも閉鎖しちゃってるしな
もう今浦島だなこれは
YP-EFFを参考にするといいよ
tamb氏のところにはいいのがあるよ
コピペは小説とは言わんわ
>>230(^・ェ・)<わんわんお
それはここでいいのか?
最低スレの範疇じゃあ…
まあ、いいや
とりあえずシャベルとリードを用意してくれ
みなさん(^・ェ・)<わんわんお?
>>230の短編を少し読んでみた
とりあえずみづらい
よみづらい
これ、俺にはムリかも…
その人の話題は無しだ
所謂スレ違い
せっかくいい感じの流れになりかけてたので
短編紹介に参加してみる。
あんちょび
ttp://anchobi.my-sv.net/ Second World (全三話)
端的に言ってしまえばアンチスパシンもの。
独善的で子供ぽい(いかにもな感じのする)
スパシンにみんなで団結して刃向かおう!って
感じの話かな。
ある程度、この手のジャンルを読んだことある
人向けのネタって感じ。
長かったら食傷気味になりそうな話しだけど
丁度いい感じの長さなんじゃないかと思う。
こういう短編は好きかもしれない。
新旧とかよく分からんのでとりあえず最近よんで
面白くかんじたのを紹介してみる。
ざざーんみたいな?
チルドレンの条件
高CQスレのアイドルであるナグナブロさんをとことん貶めているSS
個人を中傷してるだけの話だが評価は高いようだ
エヴァSSの質をおとしているな
個人を中傷するのにエヴァキャラつかうなよ
書いてる奴はエヴァキャラまでも貶めてる事実に気づかないのか?
>>238-240 スレチだぜ
巣から出て来るな
こっちでも3連投か気持ちの悪い奴だな朝陽って
チルドレンのためのエヴァンゲリオン 〜いつか、心、開いて〜を100回読んで来い
更新停止かと思ってた異聞エヴァが掲示板の方で地味に続いてて吹いた
サイト管理者音信不通になっちゃってるのか
よく知らんが今時自分でサイトくらい持てやと
駄文送りつけてくるだけ送りつけてあとは知らぬ存ぜぬの自称作家みてると時々殺意すら感じるわ
ブルドッグの事だったら旧ニフティつながりの書き手をわざわざ呼んでやってたとこだから、いわゆる投稿サイトとは違うぞ
>>245 なに怒ってんの?
気に入らなけりゃ断れよ
ほわいとがーでんに面白い短編あったなぁとか
思い出しながら探してみたらいつのまにか
補完サイト入りしてたのね……。
そんなわけで綾波展のアーカイブにある
ほわいと・がーでんより『箱舟』。
ttp://ayanamiten.web.fc2.com/salvage_site/toshokan/toshokan_mokuji.htm 流石に文章上手いなぁとか思いながらさくさく読める感じ。
3ファイルしかないけど1つのファイルが長いので実際は
6ファイルくらいの中編程度の読み応えはある。
内容はどつき漫才じみたコメディでアフターEOE。ただし、
キャラの性格がかなり改変されてるのでそういうのを
許容できる人向け。あと、アスカの扱いが色々と酷いw
まあコメディだし不幸じゃないしこれはこれでアリかも?
さらっと読めて楽しめる内容で特定の属性はほぼなし。
しいていえばLASだけど、みんな仲良しが正しい表現か。
まあ、オススメだね。
>>235 面白かったよ
文章の技術的な事は分からんけど読みやすかった
印象としてはアンチスパシンと言うよりスパシンvsスパシンかな
でも「碇シンジ」のキャラがしっかりしてて、スパな感じが少ない
惨殺シーンがないからかな
ただ、落ちがスパシン
スパシンにはスパシンをって事!?
いつも思うがスパシン書く人、赤木リツコ好きだよね
優遇されてる
いざ短編を!と探してみると、意外に短いのを自分が
これまで読んでなかったんだなと、新しい発見があったり。
そんなこんなで今日はこちらを紹介してみたいと思います。
NACBOX GARACTERS
ttp://home.att.ne.jp/theta/nac/ めぐりあえたら(大丸) 全2話
2nd RINGで有名なNACさんのサイトに投稿された大丸さんの短編。
EOEのBAD ENDを無事に回避できたぽい世界で有名人になったシンジが
失われて分かった本当に大事な人のことを探し求めるって感じの話。
属性はもちろんLRSです。
こういった状況にシンジとレイが置かれたら、確かにこういった
展開にいかにもなりそうで、そういった意味ではシンジ側の設定には
大して不自然さを感じない。
その反面、異常に目立つ容姿をしたレイのことをネルフが完全に
ロストしていたり、一般常識がまるでなさそうなレイが何年も
一人暮らしをしていたなどの設定には正直、ちょっと不自然さを
感じる部分もあったりする。まあ、このへんにつっこむのは野暮って
ものかもしれないが。
不器用で純粋で子どもらしい子供な二人を思わず応援したくなる話で
今度こそ失敗するなよ、しょーねん!って背中を叩いてやりたくなる。
そんなある意味ニヤニヤできる話でした。
LRS好きにはオススメだね。
>>238で『チルドレンの条件』ってあったからぐぐってみて探してみた。
天狗の爪にあるやつであってるのかな?
イマイチ
>>238に書いてる内容とネタ満載な掲載作が同じものだとは
思えなかったんだが。
まあ、最初の数話を読んでみたので感想を書いてみる。
天狗の爪
ttp://3rd.geocities.jp/masportwaltz/ チルドレンの条件
この話は天狗の爪に掲載されてる他のシリーズを読んでないと
多分、ネタの面白さが半減するんじゃないかと思う。
他のシリーズでミサトの無能っぷりに冬月が血圧上げすぎて
ブッ倒れるとかのシーンがあって、そこで腹抱えて笑ってたので
この話ではうまいこと設定を噛みあわせたなーって、違う意味で
感心したw
登場人物のほぼ全員が酷い改変具合なので、そういう内容でも
平気って人だけしか読まないほうが良いかもね。
この人の書いてる話はほぼ共通してミサトが無能で、そのせいで
色々苦労するって話が多いのだが、このシリーズではそこを
逆手にとって、この無能なミサトでないと駄目なんだって
形にしているのが、ある意味新鮮で実に面白かったw
是非、このまま最後まで突っ走っていってほしい。
最低系はもうお腹いっぱいです
最低系じゃねーし
>>251の書き方なら最低か底辺かどっちかにしか見えない
ネガキャンはいりません
キャラ全面改変して意図的に貶めるって最低の常套手段じゃん
>>251の書いた文章を読んでキャラを意図的に貶めるだの最低の常套手段だの
底辺だのと思うんだったら国語力と脳味噌が最低系だな
と≫251が主張してます
お前らいい加減よそでやれ
文章力ないのを指摘されただけで逆ギレかよ
勝手に間抜けな認定してるのがまた笑える
最近結構いい流れで来てたのに荒れたな…
他のスレで暴れてるのが、ここにも現れたんだ。
誘導しておいたから、以降はスルーで。
わざわざ荒れるのがわかってるネタ出して来るなよ
済まんが今北産業で話が見えん
紹介文の書き方がヘタだとかいうことじゃなくてもっと面倒な事情があるってこと?
ん〜。私の紹介の仕方が悪かったようで申し訳ない。
ただ、チルドレンの条件は単なる最低系で片付けるには
ちょっと惜しいレベルのシュールで笑えるコメディ作品だと
思ったんだよ。
だから出来れば読んでみて自分で判断してみてほしいかな。
私も最終話がUPされたら全部通して読んでみるつもりだ。
煽り荒らしはエヴァ板の華
>>267 単純に言うと
>>263に出てるスレの人物(朝陽=ナグナブロ)関連で荒らしてる奴がいる。
本人なのか愉快犯なのかは分からないけど、他人のサイトの投稿作家相手にまでこんな事してるみたい。
>>268 紹介の仕方は別に悪いってものでもなかったよ。
多分、暴れてる奴が難癖付けに来ただけみたいだし誘導しておいたから。
いずれにしてもキャラ改変の嫌いな俺には食指そそられない話だな〜
新作でシリアス系の良作あったら紹介してほしいわ
はいはい、もうこの話題は終了終了
このスレこんなに人いるのかと驚いた
>>270thx
俺もその名は盗作したとかいう程度しか知らないが、
彼が絡んでる話なら関わらないほうがよさげだな
>>268 もういいよ
紹介するのは何も悪いことではない
好みでなきゃスルーしとけばいいだけ
結局スレが盛り上がってる時ってこんなのばっかだな。
カッカせずにマターリいけよ皆の衆。
俺も何か紹介したいけど新しいの全然読んでないので出来ない
近頃じゃときどき古いの読み返したりするくらいで新規開拓する気力がもうない
うっかり外れなんて引いたらそのまま燃え尽きそうで怖いんだ
EOEの紅い世界で二人きりになったシンジとアスカと二人をとりまく世界の
「その後」については、作中では特に明確に示されてはいない。
なんとなく世界の終わりを超えたって感じがする悪夢のような光景だけが残されて
そんな世界で救いのない終わりを迎えさせられたって印象が強いと思う。
今回紹介する作品では、あの後の世界のあり得た可能性をちょっと面白い形で
書いているシリアスな作品だ。ただし、内容的には痛いくらいシリアスなので
少しだけ心構えってヤツが必要かもしれない。
綾波レイの幸せ
ttp://ayasachi.sweet-tone.net/eva_index.htm 投稿作品 『涙』全3話(H.Y)
展開的には「あるある」って感じの話で、無理のない展開になってると思います。
最後のほうはちょっと舌っ足らずでわかりにくい感じなので、その分色々な形に
解釈できる内容になってますね。
果たしてシンジが自覚した自分の罪とは何なのか?
それをどう解釈するかによって評価が分かれそうです。
今回紹介しているシンジ視点の話とは別にパラレルな展開で話がすすむレイ視点の
話もあって、そっちも読むと作中の第三の状況がもうちょっと良く分かります。
個人的な評価ではシンジの話の方が面白いと思いますけどね。
あと作中でアスカの扱いが酷いのは掲載サイトの性質上仕方ないと諦めようw
>>ALL
面白い短編あったら紹介してくれたら助かります。
以前にどっかのすれでAEOEものFFのまとめやってなかったっけ?
EOEモノで何かいいのないかなーって探してたら
少し前に読んだのと似た名前のタイトルを見つけたので
紹介してみたいと思います。
かつ丸's Room
ttp://www.interq.or.jp/www1/kattoshi/index.htm 魔女の条件 全7話。※一部R指定あり
>>249にも同様の意見が書かれているが 二次創作において
リツコは優遇されてる!という意見を良く聞く。
確かに自分もアスカとレイの後にはミサトの前にリツコがくる。
下手したらアスカよりリツコの方が好きかもしれないw
でも、なぜリツコなんだろう?
それはきっと情が深い(怖い)良い女に見えるからだと思う。
さて。そんなよもやま話は脇において本題の作品紹介に戻ろう。
この作品は地下の水槽前のイベントの時にミサトが居なかったら
あのあと、どうなっていただろうか?というIFを分岐点にしている。
組み合わせの属性はLRSでRの部分のレイじゃなくリツコが入ってる。
ソレ以外は大筋を変えていない。そのため基本、原作をなぞっている
形になっているのだが、細かい悲劇を回避しはっぴーえんど?に
もっていっているあたりは好みが分かれる所だろう。
個人的には後日談のパートもちょっと欲しかった。
このあとのシンジとリツコがどうなったのかを見てみたかったのは
私だけではないはずだw
かつ丸's Roomが紹介されていたのなら、ここの「見えない明日で」も。
シンジの単独逆行でありながら、リツコの一人称で話は進む。
何の知識もないシンジ(逆行でよくある「ゼーレなどの裏側の知識」をかけらも知らない)が
サードインパクトを防ぐ為に足掻く。
第3使徒戦後、リツコにのみ「帰ってきたこと」を話したシンジ。
見えないもひところ荒れた問題作だったな…
長いのは勢いで読んでみるにはちょっと辛いな・・・。
まあ、長いのを完結させただけでも大したもんだけどね。
とりあえずAEOEもので知らなきゃもぐりの代表作っぽいのってどうなの
あ、あと当然ながら百選スレなんてあさったら結構あるみたいだ
別にセレクションしなくてもああいう感じで各ジャンル網羅してるスレがあったら便利だな
>>287 懐かしいなあ。トールハンマーが印象的だったんで覚えてるわ。
良いよねコレ、熱くなれて。
どれもこれも話数が多いのが特徴的なGenesis Q'において
比較的短くて読みやすく、なおかつ話の全体に漂っている
何処か世捨て人的な自由な空気が気に入っていた。
Genesis Q'
ttp://park6.wakwak.com/~nakaya/q_dash/ 塵の部屋より 天国に一番近い島 (全4話) ※一応R指定
なんとも不思議な魅力のある話だ。
平和といえば平和な話だがイタモノといえばイタモノともいえる。
シンジやアスカが不幸と見ることもできるし、その反対に幸せとも
見ることも出来る、そんな不思議な話だと思う。
少なくとも普通という基準からは大きく外れている作品ではある。
かなり人を選ぶ内容でもあるし、イタモノに耐性がない人には
正直、お薦めはできない代物だ。
幸せの基準は本人の感じ方次第ってことなのかもしれない。
まあ、私のように変化球気味なのが好きな人にはオススメ。
イタモノスレのテンプレには良いのが多かったな
最近、EOEとかの重いのばっかり読んでたから
ちょっと学園モノ系の短いのがいいなってことで
今回は例によってちょっと変化球のLAS短編を。
KOUKIATU GIRL
ttp://www9.plala.or.jp/ssrider/ 夏の鈴の音 全2話。
子供たちの夏休みの一幕って感じの短編で
エヴァの物語世界で、まだ第三がそこそこ
平和だった頃の物語って感じです。
夏祭りなどがまだあって、そこに子供たちが
遊びに行くのだけど〜って感じの話を基本と
しており、そこに日本の夏らしい昔話系の
優しいオカルト要素をスパイスで加えてます。
こういうほっとする日本昔ばなし系の短編は
とても後読感が良くいい余韻が残りますね。
今の若者に日本昔話って通じない
>>292 日本昔ばなしを知らない世代も、そういえば居るんだよね・・・。
歳とったわけだわな('A`)
日暮里ぬがしばなし
今日紹介するのは、いわゆるイタモノのLASと呼ばれるジャンルに分類される
と思われる作品で、ある種のIFを前提としている。
それは、AIRの弐号機の破損によってアスカが心身ともに傷めつけられたけど
サードインパクトだけは何とか回避出来た。
そのお陰で世界は上手いこと存続しているが、アスカは後遺症に苦しんでいる。
そんな中途半端に悲劇的な状況下でのアフターEOEであり恋愛ものとなっている。
Instrumentality of Mind(人類補完記録)
ttp://eva.into-reverie.org/ 碇シンジの恋人 前編+後編4パターン ※イタモノ&R指定注意
かつての姿が見る陰もない程に傷だらけになって、戦後も後遺症に苦しめ
られているアスカとは対称的に、あの頃の友達達は与えられた平和な時間を
満喫し、その中で歳相応に綺麗になったり魅力的になったりしていた。
そんな対比構造がかえってアスカの置かれた状況の惨めさを演出しており、
だからこそ後半部分の分岐に繋がっていくのだと思われます。
通常のエンド、バッドエンド、アナザーエンド(+加筆分)の3パターンの
終わり方が用意されていますが、好みによってそれぞれの終わり方の評価は
分かれる所でしょう。
私は、この中だとやっぱり通常のエンドが良いと思いますね。
この中では一番完成度が高い気がします。
万人向けではないけれど、こういうのが好きな人には・・・。
もしもレイが自爆した後も生きていたら。
今日紹介するのは、そんなIFで分岐する物語で、男は何か守るべきモノを
見つけた時にここまで強くなれるんだ!って感じのテーマの話だ。
NACBOX GARACTERS
ttp://home.att.ne.jp/theta/nac/ 投稿作品 生きる (スニフ) 全11話
物語全体に漂う優しい空気は、話の中で様々な赦しと癒しのシーンが
繰り返されていき、それが結果的に悲劇的な結末を回避させる力と理由に
なっているという話の構造によるものだと思われる。
精神的な再建を果たしているとはいえ取り立ててシンジだけが強いという
訳ではなく、各人の精神的な部分が立ち直っていたり励まされた事で
大人が強くなったりした結果が、この結末に繋がっているというある種の
人間賛美的な強さの表現も話のテーマにぴったりなのかもしれない。
でも、そういった優しい物語であるからこそハードな設定の割には
ぬるい部分やご都合主義的な部分が多々見受けられるという点が、
個人的には少々気になったりもしている。
まあ、このへんは好みの問題かも知れない。
『生きる』を紹介したなら、こっちを紹介しない訳にはいかないだろう。
Piece of Dream
ttp://www.asahi-net.or.jp/~kf2z-sgsw/ 投稿作品 記憶のノート (ゆきかき) 全5話
スニフさん自身も作中のコメントで認めているが「生きる」は、この話に
よく似た設定と展開を見せる作品で、序盤はほぼ同じ様な展開を見せている。
ただし、中盤からは大きく異なっているし終盤は全く異なっている。
生きるが万人向けの優しい話だとすると、記憶のノートは玄人向けの
渋みがきついハードな展開となっていると言えるだろう。
そういう部分は大きく好みが分かれる所だろうが、死にかけた自分を
救いたいと言うシンジの行為を「偽善だ」と言い切るレイが段々と
献身的なシンジを相手に心を開いていき、ようやく二人で幸せを
感じられるようになってきたという理想的な展開から一気に不幸の
どん底に突き落としてくる物語構成には、ある種の悪意すらも感じる。
だが、それが良い。
最後のシンジの号泣のシーンでジーンとくる人も多いだろう。
多少、序盤のレイの態度に不自然さを感じる部分はあるし、中盤の
ファンタジックな展開は正直、かなり気になるポイントではあるが
それでも良作と感じるのは構成がしっかりしているからだろうか。
きっつい展開でも大丈夫だからどんとこい!って人にだけ
オススメしておきたい良作である。
えんじょいがあるサイトにもあったような...
スニフって懐かしい名前
我ながら随分長いことエヴァの二次創作を読みあさってきたと思うが、
かつてここまで異色の設定を持った作品を見たことがない。
それくらい珍しいタイプの話だ。
綾波レイの幸せ
ttp://ayasachi.sweet-tone.net/eva_index.htm 投稿作品 一人目は笑わない (双子座) 全18話+2話
いわゆる性格改変モノである。そして、レイの性格が色んな意味で酷いw
小悪党系の質の悪さと腹黒さと幼児の残酷さと無邪気さ。そういったモノを
ミキサーにぶち込んで、スイッチオン。ほどよく混ざってきたあたりで、
その中にタバスコ1瓶。(もちろん、瓶ごとだ)
そんな感じのレシピで出来上がる奇妙奇天烈で可愛くない、存在そのものが
鬱陶しいレベルで病んでいる黒い綾波レイの出来上がりである。
性格と性質の悪さが突き抜けており、そういう部分がリリスぽいと言われると
「なるほど」と思わないでもない。これが一人目のレイが成長した姿なのだと
言われると不思議と納得出来てしまうが我ながら謎である。
序盤は、そんなレイの病みっぷりがいい感じにスパイスになっており、話も
さくさく進んでいく。そして、中盤から終盤にかけて色々と話が面白い方向に
転がっていくことになる。特に終わりの方ではそれまでの伏線を綺麗に回収して
いるのが色々と見事である。
色々と人を選びそうなやたらとアクの強い作品ではあるが、隠れた名作といって
差し支えないだろう。なお、おまけの短編も出来が良いので是非読んでみて欲しい。
紹介スレってより批評家ぶった中学生のオナニースレと化してんな
ブログででもやれよ
いいんじゃね?
ただタイトルだけ書き込んでお終いってだけでいいって人もいるだろうけど
確かに
>>301みたいに他人に文句付ける事だけしか脳がないスレタイも読めずのオナニー野郎はブログでもやってろって話だな
なにキレてんだ
みなさん(^・ェ・)<わんわんお
紹介の中に自分の感想が入ってしまうのは仕方がないおー
具体性に欠ける「評論家気取りの厨2病」などと評価するヤツは荒らし
批判するなら改善案をあげるべきだし、アンカーも付けない意見はただのあおりだしー
作家さんたちに迷惑がかからないようにするという枠の中での紹介としてはベストだと思うよ
まあ、俺が偉そうにする意味はないんだが
マジスレの上に長文スマソ
でも、
>>300などの人のことだろと安価無くても分かる
定期的に煽り荒らしが出るのはいつものこと
放置するのがよろし
308 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/08/05(金) 16:08:38.94 ID:k2Ubqsu1
まだ終わっていないが『混沌の中から』という作品はひどかったな。
途中まではいい感じにシンジがハーレムつくって面白かったけど、なぜか急に全く関係のない月姫のキャラが出てくるんだもんなぁ。
しかもよりにもよってシエルがシンジに惚れなんていう虫唾が走る展開にするし。
エヴァとは関係ないが、志貴とシエルのカップリングが好きな身としては不快以外何もんでもなかった。
あの小説の作者マジ氏ね。
>>308 月姫しらんが読んでも大丈夫かね・・・?
そんなにひどいのなら反対に読んでみたいのだがw
クロスオーバーに良作なし!
最低SSは放っておけ。心が折れるぞ
コメディの短編はネタで勝負。
それこそ一発ネタで中央突破の世界である。
そしてコメディだからこそ笑って許せる改変ネタというものもきっとあるのだと思う。
天狗の爪
ttp://3rd.geocities.jp/masportwaltz/ この間違った世界の真ん中で 全4話
性別反転ネタ、いわゆるTSモノである。
TSモノとして定番なのは「シンジの性別を変える」だろうが、ちょっと変わった所では
「3人の性別を反転させる」あるいは「レイやアスカをシンジと同性にしてしまう」等が
比較的簡単に思いつく所だろう。
この作品ではシンジとアスカ以外の全員の性別を反転させている。
ここまで潔くネタを貫き通した作品は珍しいのではないだろうか。
そして、そのことが前回は良かったと思わせる原因になっているあたり、色々と
皮肉が込められている部分のようにも読めるのが色々と深読み出来て面白い。
この手の話が面白いのはシンジとアスカが悲鳴を上げているのに対して、
周囲が平然としている対比が描かれているからなのだろう。
彼らにとっては、その状態が普通なのだから平然としてて当然なのだが、
前回を知っているからこそ、二人は今の妙ちくりんな世界で苦しむ事になる。
これは繰り返しモノの根底にあるテーマの1つである。
そういう部分をサラっとネタにして笑いをとっているあたり上手いなと
思うのは私だけではないはずだ。
まあ、コメディの短い短編なので、あまり深く考えずに頭空っぽにして
楽しんでしまうのが正解なのだろう。
>>310 それはさすがに言い過ぎ
鉄人大戦とか普通に良作はある
あれよく出来てるけど、エヴァFFとして見たら改変がハンパね〜ってのがな…
もうエヴァSSは下火なんだし
見れるだけいいんじゃね
まだだ!まだ終わらんよ!
鉄人と言えば土門はあんな男気のあるキャラだと思い込んでて原作見た時の落差と来たらもうね…
「最後の審判」って読んだコトある人いる?
連載中らしいんだがペースが著しく遅くて、たまに読み返すとチョコチョコ設定変わってたりするんだよな。
エヴァの二次創作おいて原作の世界からかけ離れた、ごく普通の中学生や高校生と
してキャラたちが生きている。そんな世界を描いた作品は、よく学園モノ系などと
呼ばれており、扱っているテーマの多くは恋愛だったりする。
ばーやんの小説部屋
ttp://www.enjoy.ne.jp/~masadai/ イノセントワールド 全7話
目が覚めるとレイは数日間の記憶を失っていた。
場所は病院で、何故かベッドの上で目覚める事になる。
どうやら自分は病院に担ぎ込まれたらしい……。
そんな状況の中で失われてしまっている記憶と、自分の中で封印されてしまった
時間の中で何が起きてしまったのか、それを探し求め、そんな中で失われたモノの
大きさを思い知らされていくことになる。
これは一言で言ってしまうとイタモノである。
結末は色々な意味で救われない。そんな救いのない終わり方となっており、
読みながら胃が痛くなってくる思いを味わう事になるだろう。
決して万人向けではなく、かなり人を選ぶに違いない。
そう思うのだが、この話の場合には、これ以外の形でオチを付けれないだろう
ということも事実であり、それだけに容赦無いシナリオだなと思ってしまう。
序盤の情報がまるでない状態からスタートするレイの視点は読者の視点そのもの
であり、徐々に情報が与えられていき、レイの記憶が蘇っていく過程を見ていく
ことで読者は嫌でも最悪の予想と予測しか思い浮かばなくなってしまう。
そして、それはレイの感じている不安でもあり後悔でもあるという構図である。
ある意味見事ではあるが、それだけに受けるダメージも大きくなる。
ある程度の心構えをした上でイタモノ耐性ある人のみ読んで頂きたい良作である。
現実世界から物語世界へ入り込む。
いわゆる体験系というヤツだが、自分が物語の世界に飛び込むというパターン以外に
別の世界から登場人物が入り込むというのもパターンとしてはアリだろう。
しかし、その逆というものは不思議と見ることが少ないと思う。
物置小屋
ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Palette/6750/FF/ ありがとうが聞こえる 全7話 ※Google Chromeでは表示がおかしくなる
体験系とは真逆の設定で、アニメキャラが現実にやってきたってヤツである。
こういうのはドリーム系とでも言うのだろうか。
少なくともエヴァの二次創作では珍しいパターンの設定なんではないかと思う。
これがもしバスタード!などの派手な剣と魔法の世界にいるような一騎当千キャラが
平然と闊歩しているような世界からやってきた超一級の危険人物ならそれこそ世界の
危機なのだろうが、シンジが単身やってきただけの場合には所詮はただの無力で無害な
一人の子供でしかないので余計な心配はいらないのだろう。ただ、そういう意味では
現実にキャラがやってくるというのは意外に扱いが難しい設定なのかもしれない。
果たしてアニメの世界からやってきた少年に現実世界の住人たちはどのように接する
べきなのだろうか。簡単なようでいて難しい。これはきっと、そんな問いなのだと思う。
ちなみに、この話では色々と面白いアプローチの仕方をしている。
あの結末を回避するために出来る事は何でもやってみるのさというあっけらかんとした
スタンスがなかなか素敵なアプローチであると思う。
作中では語られていないが、おそらく、この話の中のシンジはレリエルに飲まれた時に
コアに入っていたのではないだろうか。そして、サルベージされることで元の世界に
帰っていく。きっと、そんな感じの設定だったんではないかと思われる。
そういった想像(妄想)の余地も残されている点も面白い。
ドリーム系に抵抗がない人にはオススメ。
「少年兵 シンジ」
意外に面白かった。
ミサトさんのファンにはイタいだろうけど。
あとオリキャラ苦手な人にも不向きだ。
>>320 オリキャラ満載でどうなることやらって思いながら読んでたけど
大風呂敷広げまくった割には綺麗に終わったイメージがあるね
多くの二次創作においてレイは当たり前のようにゲンドウを捨ててシンジを取る。
そのように選択するのが当たり前だと認識されていると思うが、ごくまれに違う
パターンを選択した作品も存在しているが、今回のケースはかなりレアである。
綾波補完委員会(補完サイト)
ttp://ayanamiten.web.fc2.com/salvage_site/mal/index.html 投稿作品 魂の自力救済〜レイ、心の逍遥 (桔梗野聡視) 全11話
自爆によって三人目のレイが目覚めた時から始まっているちょっと
特殊なストーリーの作品だ。
読み様によってはとても怖い、ある種『ホラー』な内容を含んでいる。
ぜひ冬ではなく夏に読んで欲しい。
そんな和風ぽい怖さと不気味を感じさせる内容になっている。
タイトルにあるとおり、レイは自力で自分を補完していき、他人を通して
自分はどのような存在であったのかを再認識していくことになる。
そして、自分の中の本当にある"本当に欲しかったもの"を探し求めて、
最後の選択の時に挑む事になる。
設定が少々ややこしいので分かりにくいかもしれないが、自爆しようとした
二人目のレイが最後に思い浮かべたのが誰の顔だったのかを思い出しながら
読んでもらえれば、最後のシーンにきっと違和感はないはずだ。
ホラーが好きな人には是非オススメしたい。
作品を読んでもらうより感想を読んでもらいたいって雰囲気がプンプンしててステキ
URL張ってんだし紹介って形にはなってんじゃね?
感想があってもいいんじゃね?
それに賛同するか否かは自分で読んでみればいいんだから
余計なケチつけだけの輩が定期的に湧くけど同一人物なの?
>>326 感想とか入れないほうが書く分には楽なんですけどね。
ネタバレとか行数制限とかいろいろ気をつけないといけないですから。
まあ、荒れる嫌だからしばらくは感想なしでいきます。
お前のこと・
俺もどっかのスレの推奨FFテンプレ片っ端から読んでやろうかと思うんだけどオススメある?
確か2003年ごろは今日更新した〜ってスレで
毎日10本近く感想付きで紹介するスレがあったんだよな
>>331 そりゃ高CQスレかイタモノスレだろうw
つか、片っ端から読めるほど残っているのか?
さすがに高CQは勘弁w
イタモノスレは案外いいという話も聞くけど落ちてるよね?
どっかにテンプレ残ってんだろうか?
結構あるぞ
イタモノテンプレは第二に残ってた様な記憶がある
そのテンプレはDB2に内容反映されてるな
MAP1144
ttp://www.map1144.com/ Alive 全35話
いわゆる逆行物。
色々なタイミングで干渉を行って歴史を変えようとしているレイと
そんなレイに影響を受けていく周囲の人々を客観的に描いている。
レイにとって都合のいい自己満足的な展開になっていない点が目新しい。
ちょっとイタイ展開もあるが、それ含めておすすめ。
35話も読んだん?
オレ的にはそのサイトなら「ヒカリの世紀」か「異世界の少女」だな
もしくは「委員長と一緒」
シンジ「徳島では阿波踊りが始まったんだってね」
アスカ「なんてこと言うのことエッチバカ変態!信じられない!」
シンジ(…いったい何と勘違いしたんだ?)
すまん誤爆した…orz
>>340 『Alive』読んだ・・・・・・・・イタイ展開だが・・・面白かった・・サンクス
>>345 思ったよりたくさんあるのな
怖いモノ見たさでためしに読んでいってみようかな
そんなわけで試しにイタモノスレテンプレの作品を読もうと思って検索始めてみたんだが、
「電波少女」、「夏ヘノ扉」 本田透氏→消えてる
「爛華鏡」 ヒロ氏→消えてる
「EVANGELION Remembrance」 加古いく氏・漣たきをん氏→読んだことあるので略
「EVANGELION:SACRIFICE」 漣たきをん氏→消えてる
「マナ」むう氏→消えてる
「エヴァンジェリスト」 けんけんZ氏→読んだことあるので略
「the individual evangelion」 若槻簾人氏→消えてる
「Penance」(旧題「緋色の犬」) 叶氏→消えてる
「私を月につれてって」 秘書そおこさん→消えてる
前途多難すぎるよこれ…orz
今日紹介するのは仮想戦記モノを読んだことがある人向け。
月夜裏 野々香 小説の部屋
ttp://www7a.biglobe.ne.jp/~tsukiyori/ 新世紀エヴァンゲリオン『一人暮らし』 全74話+α
非常に長い上にテンションがほぼフラットな調子で話が進んでいくので
人によっては拒絶反応が大きく出るタイプの作品だと思われる。
物語上、命に関わるような窮地が沢山あったはずなのだが、登場人物達が
特に感情を荒立てる事もなく淡々と話がすすんでしまうために、そういう
状況で話が盛り上がりにくい。これは仮想戦記モノなどでよく見られる
神の視点に徹しすぎた場合に散見される特徴なのではあるが、こういう
系統の小説等に慣れていない人には違和感が少々きついかもしれない。
使徒との共生によって得られるバラ色の未来絵図を描いている点が
非常に珍しい作品なので、ぜひ一度は読んでみて頂きたい。
昔の作家はもう軒並み店畳んじゃってるからなあ…
イイペーコーさんのSS・・・面白かったのに・・・・残念!
357 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/08/13(土) 02:47:37.33 ID:WBN4ulmt
私を月に連れてっては痛さが格別だったよな
アスカがシンジに河原で青姦強制→居合わせた男たちに輪姦→妊娠→シンジにより強制堕胎
軽く流れを書いただけで痛さが溢れてる
最後はメンタル病んだアスカを追いかけて生理中にセックスだっけか?
作者が女性っていうのがよく分かるとても興味深い作品だった
でもこの秘書そうこってしろはたの本田と出版かなにかで相当揉めたんだよな
本田はドクターモーといい、関わる相手の大半と揉めるな
セカンドリング
読みごたえたっぷり面白い
やっぱり王道LRSはいいね
「憑依もの」ならジンマシンノベルズの「依り代」
作者自身が主人公が報われない負け組と言ってるけど、
これを読んで鬱になるかどうかは読者次第。
もうあれだな
読めなくなってるやつの話なんて聞くとストレス溜まるばっかりだ
IAで最終更新を掘れるのも、感覚的には半半ってところだしなあ
数年前に読んだの紹介してみる
URLは忘れたので適当に検索してくれ
いまだかつてないバカシンジ
シンジの弾けぶりがハンパないw
けれど笑いも泣きも感動もある
タイトルとラストのギャップに
救われる思いがある
三只氏って有名?
今日コミケで エヴァSS界の重鎮 とかいう煽りがあってワロタ
みただって読むのか
今まで知らんかった
「さんただ」ではないだろうなとは思ったが
読み方わからん人って結構いるよね
イタモノスレのテンプレからようやく今も残ってた「EVANGELION -BEGINNING- 」を読んだ。
サイトの方は全然エヴァサイトとは違う感じになってたけど、一応過去ログ残して置いてくれたのには感謝。
冒頭、テンプレ的ラブコメチックな展開であれ?と思いつつ、その割にやや硬い文章を読んでいくとだんだんシリアス展開に。
挫折体験を経てシンジとデキちゃったアスカと、横から割り込みたいレイの三角関係みたいな話なのかな。
なんとなく煮え切らないままなんとなくなるようになって、そのまま途中打ち切りになってるから何とも半端な感じ。
けど特定カプに入れ込んでる人には痛いのかも知れないけど、これってテンプレ入りするような痛い話かなあ?
どのあたりがイタモノなのか判らなかった自分にはよほど読解力がないんだろうけど、誰か解説してくれると嬉しいような話だった。
たまには好みから外れたのも紹介してみる。
続・マンガ男の住処
ttp://www.geocities.jp/unluck121/ 生と死とその意味を 全27話
いわゆるスパシンものに分類されるのだろうが、ネルフとの関係や
チルドレン達との距離感など主人公に面白い立ち位置を与えている。
全27話ではあるが1話が比較的に長めに書かれているので実際には
もっと長い作品と思ったほうがいいだろう。
この手の作品によくあることと割り切ってしまうしかないのだろうが
醜悪な程にミサトのことが無能に描かれてる点が異様に鼻につく。
あと終わりの締め方が色々酷い。
長々と書いていって一応はみんなハッピーになれましたとばかりに
大円団を迎えさせた後に「ところがどっこい、救いなんてないよ?」
などとうそぶきながら落とす手法としては悪くないのかもしれないが…。
なぜかシリアスな作品のはずなのに、作者の意図に反してコメディを
読んでいる気分になってしまうのは何故なのか。
こういった点を無視できる人にはオススメしてみたい。
ふとイタガリータって言葉を思い出した
何が痛いと感じるか人それぞれだからほとんどの話がイタモノだってクレームついてた時期があったな
>>368 この話だとアスカは一度壊れてるせいもあってシンジでないと駄目って状態に
なってるんだけど、そんなアスカをシンジは大事にしてるけど、レイのことも
救いたいって思ってるせいもあって、そんなシンジのことをアスカは信じきる
事ができないでいる。ぶっちゃけ、いつか居なくなる or レイにとられるって
不安に苛まれてる。
シンジは大好きなアスカが死んじゃうくらいなら何でもするって思ってるのは
確かなんだけどレイを救えるのは自分だけなんだろうって察してる事もあって
アスカに求められている程には愛情を注ぎ切れていない。
レイは自分に関わると不幸になるだけだし自分は人間じゃないんだから放って
おいて欲しいって態度とってるけど半ば無意識にシンジに対して常にSOSの
信号を出してしまっていて、その理由とかを段々自覚して行ってる状態。
アスカはシンジがレイと相思相愛なのを分かっててなおシンジを求めてしまうし
シンジはアスカを守るためにレイを見捨てる覚悟を決める。レイはそれで良いと
いった態度をとりながらも無意識のうちに助けを求め続ける中で自分の気持ちを
自覚していって、最後にはアスカに対する明確な殺意を認識してしまうって感じ?
三角関係が盛り上がってきたあたりで終わってるのが残念な作品だね。
こういうシチュエーションと演出が好きな人はトータスさんの作品がオススメだ。
もっともあっちはシンジとアスカとオリキャラの三角関係とかだがw
ネトラレとか他属性カプ話って痛がる人が多いからな
けど厨房が惚れた腫れたで修羅場ってもおままごとみたいにしか思えなくてマジになれないんだが
>>371 トータス氏の作品だとアスカ&カヲルのセクス率が高いから要注意だけどなw
素朴な疑問だが、アスカとカヲルがくっつくと何か悪いことがあるのだろうか?
アスカって使徒に素朴な敵意を持ってそうだから「裏切ったわね!(r」にはなるかも知れないが
ゲンドウもそうだが、作中で一度も会って居ない(アニメ版)
会話等が作者の完全な創作になるのとかが嫌われると推測
後、EoEでオマイラあれだけシンジに固執しておいてまた裏切るのかとかヘイト臭いしなー
まあ、大きな理由はカプ属性だな
カプは厄介だな
トータス氏や主食氏の言い分だと、凄く簡略化すると
碇シンジが『こうなりたい理想』が渚カヲル
だから惣流アスカがカヲルになびく
というシンジヘイト理論が絡む
基本的にアスカ人だから相手は誰でもいい訳ですよ
カヲルを名乗るオリキャラとくっ付けるから、嫌われやすいかな
というコトで「俺シンジ」の代表作をば紹介
カズ商会秘密基地
猫街慕情ハレ日和
(ウラルは張らない)
所謂「俺シンジ」が嫌いな人、極端なキャラ変が嫌いな人にはオススメしない
ココやアソコで色々と物議を呼んだ化け物作品だ!
兄貴ー復活してー
この世界の状況がよく判らんが、要するにカプ絡みは地雷踏みやすいってことか?
けど自分の好みでなけりゃ読み飛ばせばいいだろうに、勝手に痛がってるのもなんだかなあ…
>>374 カヲルからホモ要素を取ったらカヲルじゃなくなるから
渚カヲルの姿をした何か別の物体になってしまう
イタモノ好きのドMな人に是非挑戦してみて欲しい痛めのを紹介。
SUCH MEANINGLESS MUTTER
AFTER E.O.Eシリーズ
SING A HATE SONG / MANIFEST DESTINY / WONDERFUL DAYS (全三話)
サードインパクトの中で世界を作り直せる程の力を得たシンジが望んだのは
元の世界の再生と人々との再会、そして顔見知り全員から憎まれる事だった。
そんな自らつくり出した誰にも優しくしてもらえない世界でシンジは
やり残してしまったことを最後までやり遂げようとする。
AEOEモノは原作からしてアレなので剥き出しの感情で殴り合いするような
痛い系の話が多いのだけど、これは後読感がかなりキツめの部類なので注意。
シンジ視点の話を他のキャラから見た解説編みたいなのがアスカとレイの視点と
その他視点+αなど三パターンほど用意されており、一応は連作といった形で
続編の形をとっているけど、最後まで完結してないこともあって正直物足りない。
そういう意味でもオススメなのは上のメインストーリ三話となる。
痛いのが駄目な人にはオススメできないが、耐性ある人には是非読んでみて頂きたい。
>>380 根本的な疑問としてカヲルってホモなのかね?w
好きになったら男でも女でも関係なく愛してしまうんだぜってイメージなんだが。
>>382 カヲルが「ああいう行動」を取ったのが「男であるシンジ」だったから、ホモ扱い。
もしシンジの立場のキャラが当初から女で、カヲルが「ああいう行動」を取ったなら、当然ホモ扱いはない。
ただ「お風呂や寝るのも一緒」だったら、別の意味で問題視されるけど。
アスカ「ホモが嫌いな腐女子なんていません!」
>>379 いやいや、そのカプ厨がこのエヴァ二次界を引っ張って来たのよ
カプの違いは、大げさに言ってキャライメージの相違から来る
例えば惣流は乱暴なイメージだがセクシャルな面で攻撃的なだけである
(ヒカリやマヤの「不潔」の代わりにビンタになってるだけ)
カヲルはホモ説もその一つ
>例えば惣流は乱暴なイメージだがセクシャルな面で攻撃的なだけである
いや待て、その要約はさすがにどうかと思うがw
すまぬ…暑さで脳ミソが茹っているようだ
セクシャルな事に嫌悪感を持っている的なことを書いたつもりだったのよー
ちょっと吊ってくる
>>382 実際にホモかどうかは関係なくカヲルはホモ要素のおかげで人気の出たキャラ
というかカヲルファンの圧倒的多数はそういう理由で好きなはず
だから庵野も鶴巻も貞本もそれがわかっているからこそカヲルのホモサービスを作中でやっているわけで(序の全裸で独り言、貞エヴァの過呼吸キス、破の嫉妬全開の表情など)
逆に言えば女とくっつくなどカヲルファンにしてみれば許せないことなんだよ
カプ厨だけでなくキャラ厨ってのもいたなそう言えば
もともとシンジの「理想の自分」が具現化した姿らしいんで
シンジとは異性にはなりえないんだよね>カヲル
そういう意味ではホモ要素あるけど、
彼の言う好意が性愛でないのならホモではないかもしれない
使徒だから、ヒトとは違う感覚なのかも知れないし
>>390 碇シンジ(アニメ版)の理想の自分が渚カヲル
この設定、意外と知られていないのか無視されている
二次だと使いにくそうだからしかたないかな
理想の自分がクールなホモだとか、いくら尺が足りないからってそれは裏切すぎだよねぇ
だからミサトのお誘いも拒絶したのか!
> 碇シンジ(アニメ版)の理想の自分が渚カヲル
> この設定、意外と知られていないのか無視されている
つーかそんな設定どこに出てるんだ?
脳内設定。
'96年…いや、なんでもない
確かなソースとも言い難いしなー
もともと、カヲル=ホモとかと同じで、二次的な設定に近いのは確かだな
新劇から入った人は知らないかな?
わりと有名な脳内設定なんだけど
おい、脳内設定って書いちゃってるぞw
設定ではないけど脳内でもないだろw
たかがググる事もしない連中だ
問 題 な い
そ ん な 設 定 は 無 い
以下通常進行でどうぞ。
イタモノスレ読破進行中…
>「純R」、「妄執の彼方」 鈴木慶三氏 (すずうら商店)
が消えているようなので↓こちらを。
>「雪」 まっこう氏 (綾波展)
いわゆるAEOEものの短編でチルドレンが監視、軟禁されてる話は珍しくないけれども、
ATフィールドを張れる連中は人間じゃないって人外認定されちゃうパターンは珍しいね。
最初読んでて人外の生物を動物愛護団体が保護するなんてギャグなのか?と思ってしまった。
小説としては短くまとめすぎてるせいか判りづらいところも多かったり、妙に描写を端折り気味なところもあったりで、
本当ならこういう掌編じゃなくてもう少し練り直して中編にでもまとめた方がよかったんだろうけれど、
考えようではエヴァ本編よりも悲惨な環境なのに、本編よりずっと思いやりのあるみんなの姿が印象的だったな。
そう考えるとこれは痛いって言うよりむしろ暖かみのある話って解釈も出来そうだなあ。
あんまり関係ないけど、ついでにイタモノスレの過去ログ読んでんだけどおもしろいね。
昔はみんなこんな感じでわいわい賑やかに議論してたんだな。
設定ではないが、渚カヲルはそのような造詣のキャラだよ
エヴァの設定なんか公式すらも変わって行くのに言い切るのはスゴいと思うよ
アスカの好物がハンバーグになった経緯とか知らないのかねー
そんなことで二次小説を楽しめるのかい?
まあ、うざいのは認める
流れを変えたければ、何か小説を紹介したまえ
>>399 「純R」読めたのか!
俺にも読ませろと思ったが、読めなかったのか…
無念じゃー
この人は廣野か何かなの?
>>370 なんか違わね
カプ好きの人から見て、そのカプのSS内うで他のちょっかいが入るのを嫌がる人がいるってだけの話で
例えばだがLASのSSにLRS好きの人がイタモノだとケチつけてたなんて事は聞いたこともない
>>402 ごめん、書き方判りにくかったかな…
一応読めるのは目を通していくつもりなんだけど、読めるか読めないかの確認だけでもやっていこうかとは思ってる。
読んで見ると結構いい話多いしバカに出来ないけど、それだけに消えてるのが多いのが残念だね。>イタモノテンプレ
純Rはアーカイブから読めるよ
>>374>>376>>379 二人は本編で会ってない&いわゆる公式同人の類では庵野のCDドラマ含めて軒並み仲が悪い
だからそりゃ、読んでて違和感覚える人が多いんだろう
それにアスカの加持やシンジ、カヲルのシンジへの感情なんかは
二人のキャラの根幹に関わるものだから、それぞれのキャラファンにもウケが悪いんじゃないの
あとは単純にカプ嗜好の問題
「なにが問題なのか」「カプは厄介」と言ってるけど、
そもそも上のほうから出てる「イタモノテンプレ」ってのは
LASスレでのテンプレなんだから、アスカが他の男とくっつくのは当然大問題だろw
んで、イタモノリストは、読みたくない人は読み飛ばせるように、
あるいはカプ厨だけどイタモノも読めるって人が読めるように作られたものなんだから
カプスレからリストを引っ張ってきてケチつけるのはいくらなんでも筋違いに過ぎる
うむ
カプスレの住人が自分達向けに作ったテンプレを持ってきて頼って話題にしながら
カプ厨はどうのと偉そうに言うのはいくらなんでもなーと そのほうがよほど勝手な話
読み飛ばすためのリストを見て、読み飛ばせばいいだけじゃないかと言うのも妙な言い分だし
というかリスト無かったら、実際読んでみるまで好みかどうか分からんのでは・・・
>>405 >>390だけど
どこら辺が勘違いなのかよくわかんないけど
カヲルが異性じゃ成り立たない云々っていうのは当時庵野が言ってたよ
設定というより、話のテーマに関わるコンセプトとして
カヲルとシンジの絡みが強くBLを意識して描かれているのは確かだけど
あからさまに頬染めたり、なにかとカヲルの台詞に反応して意識しまくって
カヲルが使徒と知ったら裏切られた女みたいな台詞吐くのって
実はシンジなわけだよねぇ
カヲルはシンジをたらしこんでるように「見える」けど、終始冷静だし、
タラシ台詞も単に使徒が人の子をからかって遊んでるだけ、と取れなくも無い
人の性の差よりは使徒と人間の差のほうがずっと大きいはずだし……
それが性的なニュアンスを持ち、BL風に見えるのは、やっぱりシンジが
女のように反応するからという面が大きいと思うんだわ
これで(シンジではなく)カヲルがホモキャラ扱いってのは、「原作的には」
少々疑問が残る受け止め方のように思う
まあ二次だとそれこそ大昔からのテンプレだけどな
その原作作った連中の認識でもホモキャラ扱いだから諦めれ
長文で凄く頑張ったのに1行で終了とは残酷すぎるw
てかお前ら今日読んだエヴァ小説の話しろよw
いまってもう新作ないでしょ?
現役の人なんか晒せる訳が無い
下手したら続きを書いてもらえなくなるからなー
古いのは、まあ容認かな
2chで紹介する事はリスキーなのですよ
それでなくても盗作野郎が活動中で色々問題があるしなー
GeneQ' のサイトにある、線画って nakaya が描いてるの?
多分ね
毎年お正月にもTOP絵出してるし
ながちゃんが好きにある「新起動世紀ヱヴァンガル改」っての読んでみたがあまりにも幼稚すぎて読むのやめた
あそこにある断罪小説って一部精神年齢小学生の中坊が描いたんじゃないかってくらい幼稚なのが結構あるな
断罪小説なんて書いてる時点で、どいつも小学生かヤバめの中学生レベルだろ
全知全能無敵のスーパーシンジとその傀儡人形の綾波が
人間から猿並みの知能に退化したネルフの連中を一方的に断罪するのばっかだ
自分的には脳天気なハーレムモノが苦手だ・・・
思惑通りにいかないくらいで話的には丁度いいと思う
JAで使徒を倒せ〜のヤツとか、自分の知らないところでいつのまにか面白い
作品とかが生まれていて、知らないうちに流行りが終わってたって時って
後で知ったらなかなか切ない気分になるよね。
ということで今日はコレを紹介してみたい。
チルドレンの順番が違ったら
ttp://www.geocities.jp/children_2ch/ utsuT93dPI(鬱神)氏作 (全18話)
TnXBZTY7YY氏作 (全18話)
エヴァ板のこんなエヴァ小説がどうしても読んでみたいスレッドから派生して
生まれたチルドレンの順番が違ったらというコンセプトの小説投稿スレッドの
まとめサイトだから知ってる人は多いかもしれない。
コンセプトは単純でチルドレンの配役入れ替えモノで、これら作品の場合にも
各チルドレンの順番や配役が入れ替わって登場している。
鬱神氏の作品では1カヲル、2トウジ、3シンジ、4アスカ、5レイ。
TnXBZTY7YY氏の作品では1トウジ、2レイ、3アスカ、4カヲル、5シンジの順だ。
まとめサイト上では、この2作者のシリーズのみ完結しているようだ。
個人的なオススメは鬱神氏の作品だが作者名のとおりかなりの鬱設定なので
読む場合にはそれなりの心構えが必要になるだろう。
ちなみに、そのほかの未完の作などでは単純な入れ替えネタなどのコメディ
などもあるので、そっちも呼んでみて頂きたい。
地道にイタモノスレ読破中。
今日はあっさり見つかって助かったこれを読んだんだけど…
>「記憶のノート」ゆきかき氏 (Piece of Dream)
実は生きていた二人目の綾波を連れ出して(と言うより、拉致して)二人暮らしに持ち込んだシンジ。
いやまあ、死にかけの大怪我した人間を素人が連れ回すのはやめた方がいいと思う…
病院にもいかずにオレ流治療?をしてみたり、新聞配達で自活したり、何故かレイが作家を目指してみたり、
死にかけてたはずが思いつきで冒険に出かけてみたり、まあそんな無茶してればそれは体も悪くなるわな…
なんて言うか、若さ故の暴走みたいなものを絡めた純愛別離ものを書きたかったのかも知れないけど、
どこもかしこもあまりに突っ込み処が多すぎて、読むのがものすごく苦痛だったなあ…
過去ログも読んでみたけど、これはイタモノだったって名前が出てるだけで他には特に話題になったわけでもないらしくて、
イタモノテンプレを読み出して結構どれも良かったけど、今回初めてイタモノどうこう以前に「これは勘弁」って思った。
あの当時は、死別=イタモノの方程式は絶対だったからねw
今読んでみると意外にフツーだったりトンデモ設定だったりで
評価が全く変わるって作品もおおいかもしれんね
このスレは落させない
イタモノとイタタモノって違うと思うんだ
イタモノはダウナー系。イタタモノはアッパー系だろうなw
イタモノスレテンプレより、
>「想いの残滓」 (Eternal Moment)
は消えていたので、名前は何度か聞いたことがあったこちらを、ごくごく大雑把に読了。
>「青き空に雲は流れ」 (COCHMA WEB STATION)
ふむふむ、要するにカヲル事件以降戦自の襲撃まで少しばかり時間的余裕があったってことなのね。
かなりお約束っぽい子供達が復活したところでようやくやってきた戦自も、原作ほど鬼畜って感じでもないみたいだし。
結局初号機自爆で量産機を一掃して「あ、やっとイタモノっぽい展開」と思ったら、シンジが生きてたのは意表をつかれたけど…
戦自に敗北しながらネルフの主要メンバーがそっくり生き残ってるのもご都合主義とは言えるんだろうけど、
作者の言うようにシリアスっぽい展開に見えても結局ラブコメをやりたかったと言うことなんだろうね。
最後は悪い連中はそれなりの始末をつけられて大団円、そして本物のラブコメ的エンディングで終了。
正直擬音だのフォント変換だの使いまくるようなサイトはアレだという偏見を拭いがたいんだけど、
こういうのが好きな人にとっては力作ということになりそうだし、今読んでも初期のエヴァFFっぽい懐かしい雰囲気は味わえた。
ただ子供達があの切羽詰まった状況でいきなり色気づいていくってのがお約束とは言えやっぱり違和感あったのと、
結局最後までどこがイタモノなのかが判らなかったのが謎のまま終わったかなと。
ちょっとした事でもカミソリメールが送られてくるような時代があったのよ
断罪ものブームって結果としてずいぶんとイタモノ耐性を引き上げた気がするな
>>431 もともとは読者層が違っていたのでそういうことでもなかったんだけど。
供給量が減ってきてからはそうかもしれないね。
破の放送とQ公開次期発表で活性化されないかな…
むしろ新劇でジエンドでしょ
こんなエヴァが見たかったんや〜 で補完
最近このスレ書き込み数すごい増えてるな
感想とか紹介書く人が現れると活性化するからな
いい傾向かもしれん
つい先日、時間を遡ることは不可能であることが確認された。
光の速度を超える超光速が存在していると仮定していた根拠は脆くも崩れ去り光の速度を超えることは光子でさえも不可能であることが立証されてしまった。
アインシュタインの因果律「結果は原因なくして起こりえない」は正しかったのだろう。
つまり、過去に遡ることはどう頑張っても出来ないということになる。
……いやはや、何とも夢のない話である。だが、タイムパラドックスというものは原理的に存在しえないという事を証明出来た点では評価すべきなのかもしれない。
コモレビ。
ttp://comorebi.my.land.to/index.html 夏へのトビラ (改訂版) 全21話
さて。そんな原理的に不可能であるタイムマシンとパラドックスをネタにした本作品なのだが通常の逆行物とはかなり違う点がある。
それは時間移動という行為そのものに致命的なペナルティを課している点だ。
時間移動者は最長で50日以内に元の時間に帰らないと身体が崩壊する。
この制限が実に上手く物語を引き締めるスパイスになってくれている。
その上、デロリアン並にこの装置が壊れやすい厄介な代物なのだ。
つまり、シンジは時間制限のかかった中で壊れたタイムマシンと共に過去に放り出されることになる。
この設定を上手く生かしてシンジをもっと窮地に置いやっていけば、きっと玉ねぎのみじん切り並の涙発生装置となれたのだろうが……。
残念ながらそういったイタモノが好きな人には少々物足りない、いささかぬるすぎる展開となってしまっている。(特に終盤にかけて)
それに加えてゲンドウがタイムマシンを手に入れたら絶対に過去に帰ってユイがエヴァに飲み込まれないように策を巡らすだろうことも予測できるし人体実験を一回失敗した程度のことで過去のユイとの再会を潔く諦めるとも思えない。
このあたりはタイムマシンの性能限界の問題だったのだろうと割り切って考えることも出来るので流石に難癖になってしまうのだろうが……。
そういった少々気になる点もあるが総じて面白いオススメな作品であるので未読の人には是非読んでみて頂きたい。
シンジが魔法使いになって逆行する話また読みたくなったけどもう閉鎖しちゃってた
昔好きだったのがもう読めなくなるかと思うとなんか悲しい
金ローで懐かしくなって久しぶりに覗いてみたら
ニフティ出身のコメディ系サイトがほとんど消えてた
残念だ
nifty自体なくなって10年だから仕方がない。
結構独特の味がある作家が多かっただけに残念だけど。
ヱヴァ破見て、そういやペルソナ1の設定を織り交ぜた
エヴァの同人SSがあったなーと思ってググって久しぶりに見てみたが、まだ未完なのかよ!
再びイタモノスレテンプレから今日はこちらを。
>「SUMMER WALTS」 テリエ氏 (ANGEL FRUITS)
しかしこれ、のっけからイタモノというよりドタバタコメディのノリだよねえ…?
結婚式当日に婚約者のカヲルに逃げられたアスカが、カヲルの同居人のシンジのところに押し掛けって。
しかもその逃げた理由が、シンジと出会ってから○○に目覚めたからだって。
いや無理、やっぱその展開からってどう考えても無理あり過ぎだろ、イタモノってのも…
と言うわけで、未だ未完ではあるけれどもどう見てもこれはごく普通のラブコメと言うところですね。
一応今回は予習してきてて、どうもこのお話はカプ的に痛いということらしいけれど、ここまでにそう痛い展開もないような。
て言うか、これで痛いと言われちゃもう痛くない小説なんて誰にも書けないんじゃなかろうか。
う〜む、改めてイタモノ道の奥の深さを思い知らされた気がするなあ。
いちいちケチつけんなら自分で探せよ
お前はケチつける前に自分で紹介しろよw
紹介するヤツがこうも上から目線だと
お前は何様だという冷たい反応も出てこようってもんだ
基本的にエヴァ自体がイタモノなんだから、二次創作もイタモノになるのが当たり前と言ってもいいかもね
もっともあのテンプレはそもそも古いから今の視点で痛い順にリストアップしたものと考えたら外すよ
あくまでそういう声があったって参考にしかならない
>>445 土俵に上がりもしない人間がケチだけつける以上の上から目線もないわな
紹介スレでやってる紹介の批評したいなら自分でスレでも立てればいいじゃない
スレが盛り上がってくると必ずこうなるのね
そもそも
>>442ってまっとうな紹介と言えるかコレ?
「イタモノというよりドタバタコメディのノリ」
「いや無理、やっぱその展開からってどう考えても無理あり過ぎだろ」
「どう見てもこれはごく普通のラブコメ」
「これで痛いと言われちゃもう痛くない小説なんて誰にも書けない」
「改めてイタモノ道の奥の深さを思い知らされた気がするなあ」
と、イタモノスレテンプレからおかしな作品抜き出して嘲笑してるだけじゃねーか
お前は何様だ。批評家気取りか?
横着星クラスのゲスだぞ、やってること
エヴァ板なんて殺伐としててしかるべきなんだよ
和気あいあいとイタモノ語り合うなんてまっぴらゴメンだねオレは
いいかげん勘弁しろよってくらいが頃合い
>>449 いいからお前は自分がまっとうな紹介書くか、スレタイ読んでクソして寝ろ
別に紹介なら何書いてもいいってスレでもない。何を寝言言ってるんだ。
紹介にかこつけて、自分の言いたい放題書いても攻撃されないとでも思ったのか?
そんな甘い場所かよここが。
スレ読み返してみると、イタモノ紹介にかこつけて作品や作者の悪口ばかり言ってるやつがいる。
そういうヤツは、むしろ排除したほうがいいんだ。
人の感想は、所詮はその人の感想でしかない
内容をどう感じるかなんてのは人それぞれだよ
感想とか紹介を見て興味がわいたら読んでみるでいいんじゃない?
つか、別に作品の悪口は言ってない気が
単に痛物じゃなくてラブコメだったという事だろ
まあテンプレにケチつけたいなら当該スレでやればとは思うが
感想と悪口・中傷は別
上から目線で他人を貶めたいだけの行動を、紹介とは言わない。
失敬
当該スレってもう無かったんだな
それじゃこの機会に復活させてテンプレ一から決め直せばいいんだよ
この流れも激しくデジャビュだなー
>>455 お前のやりたい事が感想でも紹介でもないのはよくわかったから
これで満足か?
>>454 「どこもかしこもあまりに突っ込み処が多すぎて、読むのがものすごく苦痛」
「イタモノどうこう以前に「これは勘弁」って思った」
「正直擬音だのフォント変換だの使いまくるようなサイトはアレ」
「こういうのが好きな人にとっては力作」
これは悪口だろ、明らかに
>>458 紹介するならするでやりようがあるだろうが。
他人を不愉快にさせる書き方がやめられないなら、チラシの裏にでも書いてろクズ
ここは批評スレじゃないんだよ
紹介の仕方が気に入らないなら自分で紹介しなおせばいい
このスレでも紹介がダブってるのもあるぞ
(記憶のノートとか)
>>457 予想される今後の展開
それじゃスレのルール決めようぜって話になる
↓
気がつけばすっかり過疎ってスレ落ち
↓
また新スレが立って同じ事の繰り返し
>>460 アホか
紹介と称して毒を吐きまくるゲス野郎が気に入らないってんだから
そいつを攻撃するのが筋だろうが
全員納得するテンプレなんて不可能だよw
昔から散々みてきただろ?
百選選ぶ時とかも酷い流れだったしな
そういう経緯があってベストよりベターってことでなんでもかんでも
入れていくテンプレになったんだろう
それにテンプレはあくまでも一つの参考程度のものでしかない
この中から気に入ったの見つかったらラッキーだな程度のものだろう
人の受け取り方ってホント人それぞれでオモシロイと思うわ
俺なんて知らない話わざわざ読んで紹介してくれるだけでもありがたいけどな
と言うか一般論としてだが、作品の好みなんていくらでも別れるわけで、
絶賛レスしか受け付けないってタイプにはこういうスレは向かないと思うが
もしも本人降臨とかだったらマジ血圧上がること覚悟しないといけないしな
俺も叩かれたときは気が滅入ったが、しばらくスレ離れて頭冷やした記憶があるよ
たとえば、LASなりLRSなりの自分がきらいなカップリングのFFについて
イヤミたっぷりに悪いところを根ほりはほりしつつ
作品に対する何の肯定もない罵倒めいたことを書き綴って、
それでこれはただの「紹介」だと、「紹介」だからこのスレで許される、とか言えるか?
カップリングでなくても、それが逆行でもラブコメでも憑依でもイタモノでも、
自分が気に食わないFFについてただただ貶めるだけのために悪いところばかりほじくってここで晒す行為が
それが「紹介」になるのか? ならねーだろ。
上から目線で悪口言うのが目的なら、それこそ批評スレ復活させてそこですればいいじゃねーか
いやあ、みんな熱いなあ
これも久しぶりのテレビ登場の効果か?
>>464 それも極端だろ
誰も「絶賛レスしか受け付けない」なんて言ってねえ。
イタモノ紹介と称して罵詈雑言巻き散らかしてる輩の、
悪意にまみれた上から目線が鼻につく。
腹の底まで腐った醜い人間性が透けて見えて不愉快になる。
生きてても犯罪とか起こすに違いないから、とっとと死んでほしい。
そう言ってるんだよ。
>>463 そういや百選もこんな感じで荒れたのがきっかけだったか
真面目ないいスレで楽しみにしてたのにあれは悲しかったな…
もうああいうスレは二度と出来ないかもな(時代の空気的に)
その熱意をどうして紹介ってヤツの手本をみせてやるぜ!って方向に
向けられないんだw
そんだけ文章かけるなら紹介文くらい楽勝だろうに
匿名掲示板はしょせんは便所の落書き程度のものでしかない
気に入らない書き込みは無視、参考になる部分だけ読めればいいや
くらいの書き込みだと思ったほうがいいと思うぞw
結局ファビョってんのは一人だけか
大抵の場合こういう声だけ大きい奴がスレ潰すんだよな
紹介諸氏はこんな事で逃げ出したりせずにまた書き込んで欲しいよ
>>468 そうだなー・・・色々もったいなかったな、アレわ
あの頃にはまだWIKIとかも一般的でなかったし
今やあちこち閉鎖/撤退だらけだからな
nakayaさんやトータスさんとかが現役でまだ
新作書いてるのが時々奇跡のように感じるよ
新規の人が増えてもそれが分かる更新チェックの
サイトがないのが切ないところだなー・・・
罵詈雑言てw
つ鏡
百選は空気を読めないFxと、それに絡んだキチガイが…
>>471 もうまとめとかしようと思っても承諾依頼で連絡とるのも難しいしな
ひっそり消えて行った傑作がどれだけあったかと思うと胸が痛いわ
現役の書き手じゃなくなってもせめて無料サーバーにでも保管だけはしておいて欲しい
もしや同一人物…?
そんなわけもないか…
煽り荒らしはエヴァ板でいえばシンジファンからの伝統みたいなもんだ
この板できてもう何年なんだろう
百選スレってまだログ読めるのな。
ちらっと序盤眺めただけだけどこりゃ良いスレだね。
結局百選はまとまったの?
自然消滅だったとおもうw
途中でコレを入れるなとか、コレを入れるならなんでアレ入れないんだ
おかしいだろう!ってお約束な展開になったと記憶している
テンプレとかはある程度出来てた気もするんだが・・・
たまには長編も紹介してみたいので、今日は長編を長編してみる。
※紹介の内容で気に入らない部分があったらスルーしてくれると助かる。
終の棲家
ttp://tortoise2k.web.fc2.com/ アスカ様がみてる 全29話
正直、タイトルでマリみてとの多重クロスモノとかかと思って避けてた。
まあ、マリみて見たことすらないから正直クロスかどうかも判断できないだが。
そんなわけで、マリみて知ってる人は教えてくれると助かる。
さて。このサイトには他にも多数の長編があるのだが、それらの作品とはちょっと毛色が違う文章の書き方(丁寧語?)が特徴的であるが、内容的には他の作品と似た感じの味付けになっている。
この作者の長編でよくみられるスパシン気味のシンジが好きな人にはオススメの内容なのだが、シンジの能力がまだ常識の枠に収まってる分色々と苦戦するシーンも多いし、何よりも敵が強い事に加えて数が多い。……半端なく。
そういった条件で闘う事になるので必然として凄まじい窮地に追い込まれていくシーンもあるので、そういうのが苦手な人は心構えが必要になるだろう。
段々と戦線が不利になっていき窮地に追い詰められていく。そんな仮定を丁寧にかいてあるので、そういった状況から盛り返していくお約束な展開には思わずニヤリとしてしまう人も多いだろう。
内容はどシリアスなのではあるが、脇役たちが奇妙な性格付けをされているのに加えてコスプレしながら戦ったりするシーンなどがあったりなど、コメディ成分もたっぷり混ぜてくれているので重たくなりがちなヘビーな内容のわりには比較的さくさくと読める印象がある。
ただし、例によってシンジの周囲にはハーレム空間が自然発生してしまっているので、このお約束な展開が苦手な人は避けたほうが賢明だろう。
意外性が少ないお約束な展開が多い作品ではあるが、いわゆる王道はしっかりと抑えてある。
これはいわゆるヒーローモノ(萌えでなく燃えの方)、サーガと呼ぶべき内容なのかもしれない。
英雄譚などが好きな人には間違いなくオススメだ。
>>476 エヴァ板って昔はシンジファンって名前だったってこと?
トータス氏頑張り杉
イタモノスレテンプレ読破中の者だけど、一夜あけて来たら大騒ぎになっててビビった…
イタモノのテンプレだから痛いかどうかの目で見てきたつもりだったけど、作品批判みたいに受け取る人がいたなら申し訳なかった。
以後気をつけます…
>>480 エヴァ板初期にシンジファンというヤツがいたの
LASとLRSの対決スレとかあった時代
かれこれ10年前
そういやカプ厨とキャラ厨の対決なんてので大騒ぎしてた時代があったな
今でもどこかのスレじゃ続けてんだろうか
トータス氏のとこは確かコンスタントに週1更新くらいのペースだった気がするけどあのペースをずっと続けられるのはマジで尊敬する
>>483 俺が覚えてるのは「ジョハー」の人だw
それどっかのスレのコピペだっけ?
ほんとにそういう奴がいたの?
>>482 良い勉強になったろ
粘着はどこにでも湧くから言葉尻には注意しとけ
ふーん
ずっと前にairの再構成でネルフが反撃して、
基地内の映像が公開されて首相が首つった再構成小説を読んだんだが
どんなものか知りません?
何それ?初めて聞いた内容だわ
他の部分の情報はないのか?
>>429 LAS人から見ればLRSはすべてイタモノ、その逆もまた真
ましてやLARSなどは両者からイタモノ指定を受けた
青雲がイタモノ指定なのはLARSだから
完全なLRS人だけど『青き空に雲は流れ』は名作だと思う
青き空に雲は流れ 2部マダー?
順調に企画とかを更新していたある日突然…、ってのにその要望は鬼だな
まだサイト生きてんだよな
プロバのサイトだから少なくとも本人は生きてるってことか?
青き空に雲は流れ
>>494と同じくLRSが好きな生き物ですが好きな作品です
2部はさすがに諦めてます
イタモノスレテンプレから、以下はサイト消滅でした。
>「桜」、「天才どもの煉獄」 (Luster)
>「青き淵にて」「決戦」「愛と癒し」「side−b」 (新世紀の子供達)
で、久しぶりに短編読みきりのこちらを。
>「夢の終わりに」 (とうもろこしの部屋)
幼なじみのアスカにいつも荷物持ちばかりさせられているシンジ、しかしアスカも根は自分を憎からず思っているはず。
今はつらく当たってるけど、いつかこれまでの献身に対する見返りがあるはずだと思えばどんな苦労も我慢できる…
そんな学園ものお約束のツンデレアスカな展開かと思ったら、実はアスカはカヲルととっくにステディな関係だったって何なのそれ。
しかも長年無償の献身で尽くしてきたシンジにあっさり用済み宣言とは、いくらなんでも無情すぎるのでは。
歳相応に煩悩まみれのシンジがコメディタッチだからまだ笑っていられるけど、リアルにあったらこれは悲惨な展開だなあ…
哀れシンジは何の良い目もないまま、これも手の届かぬ花に惚れた男の悲劇か…と思ったらなるほど、そういう話だったのね。
イタモノとしては前半の流れのままだったらどうなってたか、なんて気になるけど、短いながらオチもキレイにまとまったと思います。
>>493-498 なるほど、LRS派の人達には結構有名作なんですね。>青き空
確かに丁寧に下ごしらえして書いてたのが伺えるだけに、なんとも中途半端に終わってるのが残念…
そのへん、よんだことないなぁ・・・Orz
たまには毛色の違うタイプの小説はいかが?ってことで
小説スレのまとめサイトより。
SS宝庫〜みんなの暇つぶし〜
ttp://blog.livedoor.jp/minnanohimatubushi/archives/1697194.html リツコ「ほらまた違う!もう一回よ」
一般的にセリフの「」の前に"シンジ"とかの名前をつけるのは台本のような書き方になってしまうので、いわゆる説明文などが合間に入る小説という文体にはそういった書き方は向いてないとされている。
まあ、一般的に小説と呼ばれる文章の文体で シンジ「逃げちゃ駄目だ!」 とか書く人はあまりいないだろう。
もっとも、昔からキャラコメなどの説明文一切なしで効果音とセリフだけの文章を書く際には比較的よく使われていた手法ではあったりするので、比較的見たことがある人の多い文体ではあるのかもしれない。
なにはともあれ、こういった書き方や文体には好き嫌いがはっきり出るだろうと思われる。
さて。本日紹介するのは2chのVIP板(だよね?)に投下されたらしいキャラコメ風の短いSSで「エヴァーと発音しちゃうミサトを矯正しようとするリツコ」という、ある意味メタ的なネタである。
※ミサト役の声優さんの癖でエヴァーと発音してしまっていた。
内容はあるようでない。
短い上にキャラコメ的な読みやすさなのであっというまに読めてしまうだろう。でも、これがなかなかに面白い。
ときどき周囲からツッコミが入るのだが(投下の合間に割り込みがはいる)、それにも思わずウンウンとうなづいてしまうだろう。
2chのスレッドなどに普通の文体の小説を投下する人もいれば、こういったキャラコメ風の文体で投下する人もいる。そして、往々にしてこういった人達の文章は保存されることなく消えていくことになる。
それがどんな形であれまとめサイトに保存されていることは、いろいろな意味で良い事なのかもしれない。
書いてる合間にツッコミを入れたりして書いてる人と読んでる人がリアルタイムに一緒に楽しむのが本来の想定されたスタイルなのかもしれないが、たまには、こういった文体のSSも如何だろうか。
VIPのSSは場違いだと思う
別にどこのという縛りはない
こういうのを知らない人達もいるんだろうし読む読まないは
各人で判断って事でいいんじゃない?
むしろ誰も知らない場所に埋もれているのを発掘することこそこういうスレの存在意義だと思う。
2が面白かった
マリもだが、カヲルも混じってるのな
ヤバイ爆笑した
すげー目の付け所だな、感心したわ
新劇破の加持の英語もそうとうなもの。
何言ってんだ。
マリはともかく、加持の英語はすごいだろ
設定はどうあれ中の人は日本人だからなw
無理に外国語話させるくらいなら普通に日本語話してるだけのほうが
あんがい違和感は少ないのかもしれん
イタモノスレテンプレ読破中…
>>500さんに「天才どもの煉獄」 がまだ読めるとご教示いただいたので読んできました。
エヴァキャラを使った囲碁の物語ですが、個人的にこういう話は好物ですね。
かなり進んだところでとまっているのが残念ですけど、良い感じで読ませてもらいました。
さて、イタモノとすると碇親子がかなり痛いキャラになっているのがポイントなんでしょうが、
作品世界観としては他のトッププロの描写を見てもこの程度はデフォルトという扱いのようなので
むしろ彼らの非道さよりは負けた側の覚悟不徹底なところが浮き彫りにされた形になっているのが惜しかったかなと。
あとしばしば負けず嫌いなイメージのあるアスカがこの世界では特にこだわってなさそうなのが少し意外だったかな。
ともあれ、話としての出来もいいし未完なのがつくづく残念でしたね。
トータス氏頑張り杉w
でも元ネタ知らないからあまり楽しない(´・ω・`)
これが終わったら是非オリキャラ無しで書いて頂きたい
今書いてるのはなんとなくコードギアスが元ネタのような気がしないでもない
トータスさんはオリキャラなし(原作組メイン)の話はもう書き飽きてるか、そういうのに限界感じたのかもしれないね
まあ、あれだけ書いてきたらもう突飛な設定とかでないと書きづらいだろうし・・・
ながちゃんが好き
http://www.geocities.jp/nagachan_dx/ Die Endwelt... (Project-N(A.S.G.))全6話
A-EOEの世界観(紅い砂浜で二人きり)を話のベースにしている。
世界は完全に滅亡している状態であり、そんな死んだ世界にシンジとアスカが取り残されてしまっている。
いわゆる『死んだ世界で二人っきり』な設定の話である。
旧映画版の公開後には比較的多かったように思える設定だが、ここまで徹底して死んだ世界を舞台にして話を展開していくのは結構、珍しいパターンなのではないかと思う。
また、アスカは普通の人間のままなのに対して、シンジが使徒リリンとして目覚めてしまっており規格外の力を手に入れて怪物化してしまっている。
これが物語上の重要な設定となっている上に、その使徒としての力が二人の間にある根本的かつ致命的な問題を解決するための何の助けにもなってくれないという点も良かった。
ただし、えらく淡々と物語が進んでいって予想通りの結末にたどり着いてある意味救いがない状態で終りを迎えているというのは予想通りではあったのだが、ちょっとばかりやりきれないモノが残ってしまった。
これまでイタモノ呼ばれていたモノはたいてい平気で読めてしまっていたが何故かこれはちょっときつかった。
もうちょっと救いのある終り方を……と思わざるをえない作品だったからなのかもしれない。
そういった違う意味で定石を外してくる作品なので普通の物語が好きな人には少々物足りない感じがするかもしれない。
あと、これを読んでいて何故かウィル・スミスのアイ・アム・レジェンドを思い出してしまった。
もしかすると強い孤独感を感じさせる主人公達をとりまく世界の設定に似たような空気を感じたからなのかもしれない。
ああいった世界に抵抗感がなければオススメ。
ながちゃんって結構聞いたような名前だが有名人?
まあ、長く続いているから名前を聞いたこともあるだらう
アンチ物やヘイト物の総本山みたいなところだしー
あそこは最低/高CQスレの管轄なのでそちらで聞いて下さいね
…最低/高CQスレのテンプレに何か書いて有ったよーな気がする
圧縮ファイルや過去ログなどだけでも良いから掲載作を残しておいてもらえるのは本当にありがたい。
サイトごと消滅することが増えてきている昨今だけに、今現在生き残っているサイトの皆さんには、是非こういう選択肢を後に残しておいて頂けたらと思う。
ファーイースト
ttp://www.geocities.jp/magi00fa/ 後ろ向きでも全力で走れ 全77話(圧縮ファイルで公開)
話数は凄いが1話は比較的短い。内容的には繰り返し物と呼ぶべきなのかもしれない。
原作通りの展開を嫌っていろいろと試すのだが尽く上手く行かず、延々と「振り出しに戻る」を繰り返す羽目になる二人の物語である。
序盤はそれこそあちこちで致命トラップを踏んでしまってゲームオーバー。振り出しに戻るという展開を延々と繰り返すことになる。
それを読んでいるだけでも笑えるのだが、同じようにアスカも一緒に物語を繰り返すようになってきたあたりで、この設定の面白さが本領を発揮してくることになる。
嫌になるほど繰り返される繰り返しの中で色々と邪魔になる存在を排除してみたりS2を取り込んでエヴァを強化してみたりするのだが、その結果、色々と原作と違った展開になったりする。
原作にいろいろなIFを設定して、その結果をシュミレートしてみて、たぶんこういう原因で駄目な結果になるだろうという結末に繋がっていくのは試みとしても面白いのではないだろうか。
最初の方は普通に失敗して繰り返すだけなのだが、次第に展開がトンデモな代物になっていき物語に収拾がつかなくなっていってリセットが起きるといった展開になっていくのはある意味必然ではあったのかもしれない。
物語の改変具合が次第にインフレ化していく中で、どこまで原作が改変に耐えられるかいったIFもあるような気がしてきて、そういった部分でも面白かった。(無論、グダグダになる展開もあるのだが)
設定からしても実験作的な作品であり一番の謎(なぜ繰り返すのか)は残されたままになっているが、終盤で一番大きい親子の問題を片付けているので後読感は決して悪くはない。
まだ読んだことがない人には是非お勧めしてみたい。
※圧縮ファイルの連番が一部半角になってるのでファイル名でのソートに問題が出ている。
順番に読んでいくときにアレ?となりやすいので注意願いたい。
懐かしいなおい
読み終わった。「僕は僕僕」みたいな終わり方……
Arcadiaの掲示板にシンジのシンジによるシンジのための補間が再投稿されてるようだね。
マジか
アーカイブに無かったからありがたい
>>525 以前に話題になった作品が再投稿されたと聞いて見に行ってみた。
読み損ねていたからこういう形での復活は本当に嬉しい。
Arcadia 小説投稿掲示板
ttp://www.mai-net.net/ シンジのシンジによるシンジのための補完 全18話+α (dragonfly◆23bee39b)
いわゆる逆行&憑依系の話なのであるが根本となる設定がなかなかにぶっ飛んでいる。
サードインパクト後のシンジは何故かセカンドインパクト直後の心を閉ざしていたミサトの中に飛び込んでしまう。
そしてシンジはミサトとして生きながら二度目の戦いに挑む事になる。
この設定が面白いのは「ミサトが直接戦闘に参加できない」という制約と「知識以外の特別な力を何も与えられていない」という2つの縛りによるものなのだろう。
戦闘で活躍できない分、作戦立案や事前の準備、日々の周囲との折衝等の後方支援の面で努力するしかなく、その努力の中には当然のように子供たちのメンタルケアも入ってくる事になる。
こういった形でミサトの味わっただろう苦労と気持ちをシンジが追体験して理解を深めていくという形のアプローチはかなり珍しいのではないだろうか。
この話のミサト(シンジ)には十年以上の準備期間が与えられており、その間に色々と準備をしたり勉強をしたりすることは許されていたので、その時間を使って色々な技術(陸軍での訓練のほか、料理や子育てに関する心理学の知識など)を身につけることが出来ている。
その数々の特殊技能が物語をまるで別物にしてしまっている点が面白い。
更に言えば、自分の嘘とハッタリと虚飾で塗り固められた言動や、どれだけ欺瞞に満ちている行動をとっているかを自覚しつつも開き直りながら必死に頑張っているという点も物語を引き締めるポイントになっているのかもしれない。
人によっては展開的に少々ぬるいと感じる部分も多いかも知れないが、こういう子供たちを支えながら頑張ってる大人を優しく描ける人は少ないと思うので、そういう点でも是非未読の人には読んでみて頂きたい。
あと、各話の合間に入っている短編がイイ感じに物語に膨らみをもたせているので順番に読んでいくことをお勧めする。
煩悩の塊のような少年だけにあんな事やこんな事もしちゃいそうだな
最低だ……俺って……
本格的なTSモノとか書いちゃうと自然にR18に突き進んでいくからな・・・w
ギャグで誤魔化すか、男の娘モノにしてしまうか、あるいはやばいシーンを丸カットするか。
結構ネタ的に扱いが難しいんだよね。TSモノって。
※TS:男→女の性転換ネタの意味ね。いちお、解説入れとく。
GenesisQでググると本家本元よりQ'の方が上位に来てるな
Qは完結するんだろうか
まずむりだろう
Q'は完結してるという一点だけでも凄いよ・・・。
Q'って10年くらい前はすごい頻度で更新してたよな
旧劇前から続いてて今も生きてるのってあるのか?
>>535 石龍屋の七ツ目玉エヴァンゲリオンとか当てはまるんじゃない?
最近気づいたが異聞も続いてた
>>527 おお!やっと来たか
ずっと読みたかったんだけど読めなくて、一年近くブックマークの肥やしだったわ
十年以上続いてるだけでも内容問わずすげえと思うけどな
当時学生でも今は社会人だろうによく時間あるよ
好きだった作家さんたちが軒並みMMOにはまって離脱していくのを
リアルタイムで味わった身としては、今でも書き続けてくれているだけでも
ありがたい存在だね。
大長編書いてる人ほど離脱していく傾向があるからきっついわ・・・。
>>527 初号機の〜も投稿されたので読んでみたけど、これは実質オリキャラ主人公だからイマイチ楽しくないな。
極短い短編ではあるのだが奇妙に後読感が残る。
そんな作品に出会えた時には何か得をした気がしてきて奇妙に嬉しくなる。
今日は、そんな作品を紹介してみたい。
空想と常識
http://adropoffancy.web.fc2.com/ 綾波レイは微笑まない(全4話)
以前にも似たタイトルの作品を紹介したことがあったがアレとは別モノである。
ファイルは4つに分かれているが長さ的には普通の短編1個分くらいの長さであるのでさくっと読めるだろう。
人によって感じる後読感は色々あると思うがラミエル戦後〜アスカが来日するまでの間の日常風景を切り取った作品だと思えば、これはこれでなかなか感じるものも多いのではないかと思う。
あの日の出来事があってもそっけない態度が変わらないレイ。
あの時のレイと変わらないレイのギャップに戸惑っているシンジ。
そんなシンジに独特の(こんなの初めてみたよw)解釈と視点を与えるケンスケとトウジ。
まさにアスカが三馬鹿と呼びたくなるに違いない見事なアレっぷりである。
そんなコメディとは別にゲンドウの独白とレイの独特な……ある種、異形な感性。
そういった普通でないレイの心に、それでも深く楔を打ち込んだのがシンジであることが分かってから、もう一度一話を読みなおすと色々とレイの内心の声などが聞こえてくるようで面白い。
こういった想像力が掻き立てられる作品は語り過ぎない点が魅力なのかも知れない。
>>542 前から思ってたが書き手(元?)さんなのかな?
そんな質問に答えられる訳ないだろwwwww
書いてる文章読む感じだと、この手の文章を書き慣れてる感じはするが
まあ、それ聞くのは野暮だろうなw
小説家になろうの二次創作作品専用の検索サイトの「にじファン」ってのがあるんだが
そこでエヴァの作品数調べてみたら、ずいぶん数がおおくなってた。
ああいうトコに最近投稿するのが流行りなのかね?
まあ、人のサイトに載せてもらうのは管理人に手間かけさせるって部分もあるし
内容とか誤字とか脱字の修正とかも自分じゃかけられないしで
案外、自分のサイト持ってない人にとってはいい掲載場所になってるのかも?
>>546 あそこの登録の最近の物は大半が盗作を投稿してる一人の物だ
流行りでもなんでもないよ
トータス氏大丈夫かな…まだまだ頑張って欲しいんだけどな…
>>548 今までのシリーズとくらべても50話Overっていったら大長編の部類だろう。
長編とかシリーズものって完結するとき燃え尽き症候群みたいになるからねぇ。
しばらく何も書きたくないって気分になるし、そのまま筆を置いちゃう人もいる。
まあ、そうならないように祈るのみだね・・・。
543だけど、俺も書き手だったからちょっと気になっただけです
この紹介文書いてる人に心当たりあるけど書き手だよ
俺も心当たりあるけど、ここでは言わない方が良いと思うぞw
当たっても当たらなくても名前出された人に迷惑かかりそうだしな・・・。
なんか気持ち悪い流れ
>>553 この手のスレで評者紹介者の特定はむしろお約束じゃね?
特定よりもここまでの流れは紹介者自信の自演に見えて仕方がない
>>555、あたなは疲れているのよ…
ここはわたしに任せて眠りなさい
原作に本編と全く別の設定で展開する学園モノのシーンなどが挟まっていたせいもあってか、エヴァの二次創作では学園モノがさほど珍しくない。今日はそんな原作とかけ離れた設定をもつ短編を紹介してみたい。
烏賊した怪作のホウム
ttp://www.ne.jp/asahi/ikasu/kaisaku/ 【投稿作】 Irregular ver.3 (でら) 全3話 ※一応R-15くらいで……。
いわゆる学園モノの短編ドラマで、アスカとシンジがらぶらぶな物語である。
でもそんな二人の親、ゲンドウとキョウコが再婚して二人が義理の兄妹になってしまった所から物語は始まる。
果たして二人は無事に普通の恋人同士の関係に戻れるのだろうか、という短編である。
短編は設定が命。短い作品ほどインパクトのあるアイディアやテーマが面白さに直結する。
この作品の場合にも、シンジとアスカがいかに今の逆境(法律の壁)を乗り越えてゴールインを目指すか。
それが物語の主軸、幹に当たる部分となっており、その枝葉として周囲の人達の細かいドラマが間に挟まる形で描かれている。
これは主に海外等のTVドラマなどで多用されている手法で、そういった場面切り替えが頻繁に起きるドラマを見慣れている人達にとっては、かえって違和感なく物語を楽しめることだろう。
ロミオとジュリエットではないが、恋は逆境に陥る程に激しく燃え上がると昔から良く言われるが、こういう設定はエヴァの二次創作では定番ネタの一つだったりする。
なにしろ世界的に有名になるだろうチルドレン同士で、片やドイツ国籍を持ったままの頭脳明晰な美少女、片やエヴァの能力以外はぱっとしない日本国籍の凡人な少年の組み合わせなのだ。
悲劇的な設定を作り出すにはこれ以上ない程の好条件が揃っているカップルである。
ちなみに、これがシンジとレイの組み合わせでも普通でない逆境が揃う事になるのだが(長くなるので以下省)。
そういう訳でエヴァの恋愛物は、もれなくイタモノになる要素満載という困った設定を隠し持つ事になる。
そういった逆境を二人で乗り越えていくのが本編に通じている部分なのかもしれないのだが……。
そんな訳で、いつも本編系ばかり読んでいる人には、ぜひこういった作品も読んでみて頂きたい。
だが断る
これ昔途中まで読んだけどラストどうなったんだろね
久しぶりに時間が取れたので、またイタモノスレテンプレ読破の続きをいきます。
今日はこちらを。
>「罪」 YUKI氏 (TTG)
補完計画発動後しばらくたった時期、シンジとレイのなにげ無い語り合いから物語は始まる。
年齢相応に恋人未満から恋人へと進行しつつあるカップルというところか。
しかし二人はともかく、ネルフ本部も残っていてゲンドウや冬月らも普通に生きているとは?
読み進めると驚いたことに、どうやらユイの記憶を手にしたレイはゲンドウの妻として!同居しているようだ。
そればかりではなくレイとしてシンジの恋人でもあり、そしてシンジとゲンドウは完全に決裂しているという状況。
レイでありユイでもあり、またレイでもなくユイでもない彼女はこの歪んだ三角関係に苦悩しているのも当然か。
その関係を苦痛に感じながらも、二人の人格を守るためには彼女も自分の現状を受け入れるしかないと決意している。
このあたりの悲壮さがカプ論者のみならずレイ好きな人にとっても痛いということなんだろうね。
冒頭の思わせぶりな補完計画は二つ云々という話、そうして見ると本編とは違う計画が発動したということなのだろう。
そしてタイトルを見ると、結果として失敗した?補完計画の発動にはユイ自身の意志が関わっていたということなんだろうか。
それだけにユイとしてはこうした現状も甘んじて受け入れざるを得ないという気持ちも理解は出来る。
あるいはこの状況とは、夫婦と親子という二重の関係の中に存在する普遍的な葛藤とも言えるのかも知れない。
しかしここからさらに痛い展開が幾らでも想像できそうなのに、ここまでで終わっているのがもったいない気がするなあ。
>>560 そういえばTTGにある短編読んだことなかったなと思って読んでみた
なるほど、こうきたかって感じ
あと、これにちょっと似た雰囲気の話を昔漫画で見たことあったの思い出した
FSSのカイエンとクーンの話なんだが、まあアレほど酷い話じゃなかったかもしれない
この設定の話は将来的にはレイが壊れるかシンジが逃げ出すかになりそうなかんじ
どっちにせよ明るい結末は予想できないねぇ
TTGってだけで敬遠してしまう
そんなに変なサイト?
取り扱ってるもう片方の二次がマリ見てであるのが味噌
投稿者の数も多いしサイトの質はかなり高いと思う>TTG
長編で完結させてる作品の数もかなり多いし
でも、変なオリキャラが頻繁に顔を出す作品がちらほらあるのが玉にキズ。
TTGの投稿者だとマンギーさんのが好きだったな。
不滅の悪とか大好きだったw
小説家になろうは読者によって評価されてコメントやポイントが付けられている。
今回は、それを一つの目安として完結作品の中からピックアップしてみた。
小説家になろう
ttp://ncode.syosetu.com/n3067u/ 目が覚めたらシンジになってた 全70話 (マチュピチュ)
タイトルからして分かると思うが、いわゆる憑依系の作品である。
大学生がある日気がついたらシンジ君になってましたって感じの導入で始まるテンプレ的なストーリーの長編だ。
そんな主人公の性格は非常に明るくて前向きで、その上軽くて強引で少し抜けていて、シンジとは真反対な人物像となっている。
作品は基本全編通してコメディで、いろんな部分で他のアニメやゲームなど作品の小ネタが混ざっている。
脇役として劇場版のマリとかも出てきてるし、魔理沙とか早苗といった東方キャラもゲスト的に出てきている。
石村とかフランクさんとかのホラー系ゲームの固有名詞なども出てくるし、声優ネタもポンポン出てくる。
その他、ガンダムネタも普通に出てくるし、必殺技としてマスタースパークとか使ってるといった具合である。
これはエヴァをベースにした多重クロスものというべきなのかも知れない。
そんな訳でご都合主義的全開の軽い作品であるため、全体を通して重いシーンは一切なく苦戦するシーンも殆どない。
たまに負傷して気絶したりもしているが、まあご愛嬌程度のイベントだと思って良いだろう。
それに加えてトウジは色々と扱いが酷いし、ゲンドウはダンボールまみれなマダオヤジ扱いのお笑い要員だ。
登場キャラは全員良い感じにネジがぶっ飛んでるレベルのバカばかりである。(無論、褒め言葉だ)
ラスト付近にある驚愕の使徒の事実に関する暴露には色んな意味で力が抜けてしまうだろう。
こういった原作ブレイカーな作品はあまり難しく考えずに気軽に楽しめる「笑える長編」として、肩肘張らずにコーヒー片手に読むくらいで丁度いいのかも知れない。
ちなみに続編として「目が覚めたら東方世界にいた」という連載中の作品もあるので続きが気になる人向けに一応紹介しておく。
濃いヒゲ親父が素手でロボットぶっ壊すような世界か>東方世界
育成計画ならゲンドウが肉弾戦でラミエルと戦ってるなw
育成計画って、そんなバカゲーだったのかw
シンジ「見たことも聞いたこともないのに、そんなの出来るわけないよ!」
ゲンドウ「この馬鹿息子がぁぁっっ!!」
そんなエヴァってやだな…
シンジ育成計画、漫画のほうな
ゲームといえば迷探偵エヴァンゲリオンを忘れるな。
あれのシナリオも相当な内容だった。
コミック版育成計画のゲンドウは「愉快な親父」だし。
肉弾戦でのラミエルとの戦いは「MAGI」内の仮想空間での出来事。
トータス氏完結したのか、お疲れさまでした。ごちそうさまでした。
イタモノスレテンプレより
これらは読めなくなっているようなので
>「Piece−終わらない、夏のかけら」 @isao氏 (INNOCENT RED EYES)
>「追憶の日々」 ekusia氏 (会員制EVAルーム)
今日はこちらを。
>「終わりだけの物語」 しのぱ氏 (Evangelion Genesis y:x)
文字通り結末部分だけの作品で、そこに至る部分はあらすじで済ませるというのは考えて見るとすごいかも知れない。
とりあえずあらすじからすると、シンジが死ぬたびにリセットされてEOEラストの浜辺に戻ってしまうという世界観らしい。
過去にはシンジを殺してでもやり直しをしてきたと言うのだから、このアスカもいい加減壊れかけているんだろうね。
そんな中で初めてアスカの方が死に瀕していて、さてどうするかとシンジが思い悩んでいる状況から物語が始まる。
自分が死ねば全てはまたリセットされるはず…そう考えるシンジに、アスカは死なずに生きろと言う。
世界で一人きりになってしまったシンジは、結局いつものように死んでやり直そうとしたところで自分が何故か死ねなくなっていることに気付く。
これからは本当に一人…半ば狂気に駆られたようになりながらアスカを埋葬したシンジは、ふと綾波レイの存在を感じ取る。
突然現れた彼女はシンジに一人では死ぬことが出来ないこと、この世界はそもそもシンジの望みによって出来た世界なのだと告げる…
それから二十年、今や死の床にあるシンジの元へ再び訪れたレイは、このままシンジが死んでも再び世界はやり直せないと告げる。
それを避ける道はただ一つ、レイと一つになって彼女の力で世界をやり直すしかないと。
そして彼女の言葉を受け入れた時、シンジはふたたび箱根の町に降り立っていたのだった…
小説としての未完成さは別として、アスカとより深く理解し合おうとするが故にもうひとたびの再生を望んだシンジにとって
レイの力を借りて再生を達成することがアスカから離れることにつながったというラストが痛いと言うことなのかな。
この作者しのぱ氏と言えば「ある神話」という短編が有名で、これもなかなかにLAS的に痛イイ!話として定評があるようなので
ああいう作風が好きという人にはこれも合うんじゃなかろうか。
これでアスカ側の心理をきっちり全部描けてたら傑作になれたかも知れないのに…
>>574 完結したということで読んでみた。
ちょっと長くなってしまったので2つに分割して投下するがご容赦願いたい。
終の棲家 (
ttp://tortoise2k.web.fc2.com/ ) 機動兵器のある風景 全55話
サードインパクトが起ころうとしていた瞬間に天から降り注ぐ無数の槍。
それは異世界から力づくの武力介入が行われた瞬間だった。
全てのエヴァが破壊され無理やりインパクトが回避された日から数年。
シンジは久しぶりに故郷に帰って来ていたが、街と少年をとりまく人間関係は以前とは大きく変わってしまっていた。
そんな感じの導入から始まるある種の英雄譚である。
順列的に最下級にあたる貴族階級の姫に愛と忠誠を誓う騎士がじわじわと力を増していきながら
主と共に末席から筆頭の地位に駆け上がっていくという物語は英雄譚としては王道中の王道だろう。
北欧系の用語を多用しているのも姫と騎士の物語としては雰囲気作りに貢献してくれている。
似た用語が出てくるコードギアスを知っていれば割にとっつきやすい雰囲気の話なのではないだろうか。
設定的にもかなり面白い物語なのだが……。話の構成上、どうしても気になる点がある。
ロクに予備知識がない状態で物語の世界に放り出されてしまうと、作中で使われている言葉の意味が全く分からないのだ。
説明もなしにいきなり『ラウンズ』とか『セルン』とか言われても困る……というのが正直な所だろう。
同サイトに掲載されている『アスカ様がみてる』の序盤にも似たような傾向があったが、
中だるみしないように短くまとめるためなのか、序盤を盛大に端折ってしまった印象が強い。
本来なら作中でキャラ達に用語などについて解説させるか細かく説明文を入れれていくというのが
セオリーなのだが話のテンポを優先するためか、そのへんを全部すっ飛ばしてしまっている。
そのため、序盤で登場人物たちが当たり前の様に話している言葉の意味や行動等について理解出来ないし
初めて触れる用語連発に負けて挫折してしまった人がかなり居たのではないかと思う。
(続きます)
>>577 の続き
正直、説明不足からくるとっつきにくさと、序盤では意味が分かりにくい女性キャラの独特な
倫理観の気持ち悪さが物語の魅力をかなりスポイルしてしまっているのではないだろうか。
それを乗り越えて用語の意味や世界観、倫理観の独特さなどが分かってくると違和感が薄れてきて中盤から
後半にかけての魅力的な物語展開が十二分に楽しめてくるという摩訶不思議な物語構造になっているのだが。
設定上、地球側の話がメインの舞台となるアースガルド側を演出するための枝葉になってしまっているので
本編キャラの扱いなどはかなり軽いが、これは仕方ないのかも知れない。
そのため、エピローグでも地球側に関する記述がないためなかなか心情的にはメデタシメデタシとはなりにくい。
ただ、毎度おなじみのハーレム化を無理なく設定に組み込んで正当化してしまっているあたりは流石といえる。
しかも、その設定のせいで色々と悲しい思いをすることになる点もこれまでの作品とは一線を画している。
これは一人の少年が色々な出会いと別れを繰り返しながら大人となり頂点を極めていく物語である。
色々と気になった点などを挙げてしまったが、そういった点を考慮しても、それ以上に魅力的な物語であることは
間違いないので是非挑戦してみて頂きたい。
大長編で途中で人物やあらすじのまとめが欲しくなるってのは
SSに限らずあるよなあ
あらすじあっても全くわからない七つ目玉とかあるけどね・・・w
でも頭に「設定集」とか置くのはやめてください
それで二三話で止まってたりとかな
「設定集」とプロローグだけで止まることも
やたらと擬音が多かったり変な名前のキャラだったりな
確かにオリキャラの名前って難しいよね。
ゲームのキャラだって、?と思う名前があるもの。
考えるのがめんどくさくなってきたら宝石とか元素の名前を
そのまま使ったりとかも普通にありかもしれん・・・w
そういう意味では和名のほうが考えるのはキツイね
まずオリキャラがいらない
出すなとは言わないが、チートだったりメインキャラと恋愛しはじめるのはいらない
オリキャラは脇役であってほしいのは同意
個人的には、オリキャラの比重が高くてもストーリーの流れが良くて面白ければ
良いんじゃないかと思う。
それよりも書きだしたら、出来るだけ完結させて欲しいと思うよ。
むしろ、他の作品とのクロスオーバーみたいな世界観が混じり合うみたいなのの方が引くね。
自分の萌えは他人の萎え、自分の萎えは他人の萌え
と昔からよく言われていてな…
クロスオーバーに良作はないと聞くが本当だったか
いやそんな説はないぞ
オリキャラが脇役ならまだしもチートだったりメインキャラと恋愛しはじめるんだったらまだクロスの方がマシだな
>>590 クトゥルー神話とか世界観の共有みたいなのから始まって
キャラとかお店、舞台とか時間軸の共有まである
シェアード・ワールド・ノベルズとかいろいろあるからね
そこらへんを上手いことやってくれてれば文句はないんだが・・・w
結局書き手の力量次第ということですか?
こち亀クロスでシンジ綾波アスカがゲストみたいなコメディとか読みたい
>>596 多重クロスだろうが何だろうが面白ければ良いと思うんだよね
逆に原作ブレイカーはまだしもキャラヘイトとかまでいくと流石にやらかしちゃったなって気分になる
特に原作キャラの頭悪くしてみましたは私にゃこの程度しか出来ませんのギブアップ宣言としか思えないんだよね
ハンターハンターとかJOJOとか見てると思うんだが、魅力的で手強い敵をいかに攻略するかって所で知恵を絞れば
必然として内容は面白くなってくれるんじゃないかな
まあ、その上でJOJOみたいに人間讃歌とかテーマを入れ込むことが出来ればサイコーかと・・・。
うん、わかってる。チラ裏な上に贅沢な注文だってことわw
そこまで書ける奴なら、わざわざ二次創作なんて書かずにオリジナルで書くだろ。
中川氏の「ヒカリの世紀」
今更自分が言うまでも無い名作。
中川は降臨バカだから
その点割引だな
ヒカリの世紀って終わる目処たってるのかね・・・w
今日紹介するサイトはGoogle Chromeではリンクを選択出来なかったのでIEでの閲覧をお勧めする。
Channel99 (
ttp://monokakiya-kure.sakura.ne.jp/eye96/ ) Stargazer 〜星が見る夢〜
形としては1ファイルの短編だがかなり長い話なのでボリューム的には中編相当と考えていいかも知れない。
内容としてはEOEからかなりの時間が経過したらしい荒廃した世界での物語である。
サードインパクトが発生した後の世界での話らしく、そんな世界で親子が何物かに追われているシーンから物語は始まる。
追い詰められ窮地に立たされる親子。そんな二人に、その存在は手を差し伸べる。
設定的には結構珍しいパターンであり、エヴァの世界の未来の可能性の一つであるのかも知れない。
なんとなくどんよりと曇った空や、酸性雨の霧雨、電気と人気が途絶えた上に傾いていた無数の廃墟のビル。
そういった世紀末的な風景が思い浮かべられるシーンが連続している。
展開的にはかなりハードであり登場人物たちは容赦なく殺し合い、次から次へと殺されていく。
スプラッターな展開も一部あるため、そういったのがダメな人は避けたほうがいいだろう。
果たして、その世界は誰かの見ている夢なのだろうか。
それとも主人公が贖罪を果たせる日まで閉じ込められている魂の牢獄なのか。
そして、共に歩いて行く事を選んだ存在は救い足りえるのか……。
そんな心地よい後読感と余韻が残る短編である。
それって北斗の拳?
>>603 読んだ
結構おもしろかった
でも、子供の名前だけは勘弁してほしかったな
依存姫というサイトの 音楽の瞳 を読んだ
リンクは避けてほしいらしいので管理人名とあわせて「依存姫 草津チカ」で検索してリンクから飛んでくれ
サードインパクトから数年後の第2東京を舞台にした短編
主人公はNERVとは何のかかわりもない青年
ある日彼の事務所にやってきた風俗志望の少女アスカを案内するうちに
不可解な事件に巻き込まれていく…
そしてアスカの口から語られる補完計画の真実とその影響をうけながらも
何の変わりもない自堕落な暮らしを続けている日本人に対する主人公のある種の苛立ち…
この話のアスカは隻眼だけど、このネタは旧劇場版でもあったのかな?
結構グロテスクな描写もあるし扱ってるネタがネタだけにちょっと大人向けかも
アスカは旧劇場版(TV版でもかな)の量産機との戦いの中で
高シンクロ状態でロンギヌスの槍をザクザク刺されて食われたから
腕を縦に裂かれてるし、片目も確か潰されていたはず。
そのせいでよく腕に縦に裂かれた傷跡とか片目が潰された容姿とか
腹部にひきつった傷跡多数とかって感じの格好で出てくるネタがある。
やり直し系とかではよくあるネタの一つかもね。
EOEで腕戻ってなかったか?
砂浜のシーンで腕と顔に包帯巻いてた気がする。
腕どころかプラグスーツまで裂けてたからな。
プラグスーツの空気読む能力は異常。
傷だらけのアスカの話が出ていたので、今日はそういったアスカとシンジの恋愛モノを紹介してみる。
A-EOEの赤い砂浜の二人を思い浮かべながら読んでみて頂きたい。
Sleeping World (
ttp://www.geocities.jp/rego_sw/ ) この醜くも美しい世界 全6話 (三只)
A-EOEモノで赤い砂浜から始まるシンジとアスカのサバイバル物語である。ただし、内容はこれっぽっちも甘くはない。
R18マークが必要になるハードな展開ありな、剥き出しの感情のぶつけ合いの連続である。
そのぶん、ある意味情け容赦ない展開が続いていくので途中で挫折する人も多いかと思う。
これほど行動原理がはっきりしているシンジもある意味珍しいのではないだろうか。
寂しいから、求めた。大好きだから、尽くした。愛しているから、頑張った。
だからあそこまでやれたのかなとも思うし、頑張りすぎだよと苦笑してしまう部分もある。
そういう不器用でやるとなると徹底している部分がシンジらしいといえばシンジらしいのかもしれない。
そんなシンジに段々と心を許していくアスカの描写も見事である。
そういったお約束な展開から一気に突き落としてくるのも、またお約束というべきなのだろうか。
結末はきっと予想できないと思うが、それでも最後まで頑張って読んでみて頂きたい。
憎しみから始まる愛もあるさってフレーズが思い浮かぶ甘さ控えめ、カカオ90%なLASである。
>>611 以前に読んだ事がある。
「LADY AND SKY」や「夫婦絶唱」シリーズと同じ作者とは思えぬダークで
シリアスな雰囲気に面食らいながらもラストまで一気に読んだ。
>クロスに良作無し
これは間違いだと信じたい
ドラえ○んクロスやパ○レイバークロスなど面白い作品等ある
良作と言われてるSSも元ネタクロスなんてかなりある
クロス数に応じて駄作率が跳ね上がるのは事実だと思うけどね。
構成が難しくなるし。
世界観の違うキャラや設定が混じるのよりは、パラレルや学園の方がオレ的には
好きなんだけど。
クロス好きという人の否定はしないけど。
スパロボだってマジンガーZとエヴァが共闘するのは違和感あるもの。
近くは「コナン対ルパン」とかね。
俺は下手なオリキャラが良い役取るくらいなら
いっそクロスの方が感情移入しやすい気がする
もっともマイナー作品キャラで知ってる前提に描写省くのは大嫌いだけど
>>616 >スパロボだってマジンガーZとエヴァが共闘するのは違和感あるもの。
なんかまさにそう言うのどっかで見たな
クロスでも「キャラ差し替え」タイプもあるし。
以前あったので「エヴァキャラでカリ城」というのが。
マジンガーとエヴァはまだ、光子力バリアーとATフィールドとかの
バリアー!みたいな共通項とかがあるからいいんだけど、
パトレイバーとエヴァって世界観が違いすぎるだろうwwwって思う。
どっちをメインにすえても話が破綻しないか?それ。
エヴァと魔法使いの世界は問題なく合いそうなのが
不思議といえば不思議なんだがw
ファンタジーなパワーが使えないとエヴァとは合わない気がする。
超人ロックなら合うと思うが、コブラは無理があるって感じ?
うん、我ながらイミフだなw
ウルトラマンとかダイナミック系は結構合うのではないかね。
要は、その世界観(オリキャラとかクロスとかの)に共感できる人が読めばいいと思う。
オリキャラ満載の「少年兵シンジ」、キャラの顔が浮かんで来ないので取っ付き難かったが、
何とか最後まで読めた。
タイトルは忘れたし未完だったが、エヴァとマジンカイザーが協力して使徒と戦うという話を読んだことはある。
話の流れは悪く無かったけど、何か世界観が違う気がしたのは確か。
異聞新世紀エヴァンゲリオンね
俺的にはマジンガーはほぼキャラだけ出演で気にならなかったな
あそこのサイトのもう一つの連載の方がぶっ飛んでるわ
あのサイトはいまいち方向性がわからん
新性紀エヴァンゲリオンGを今更ながら読んでるけど
マユミとかマナって誰得なんだろ
>>624 方向性というのかは知らんが、作風にしてもおすすめだというFFの傾向にしてもいかにも水と油っぽいのに
同じサイトでなかよく掲載しているってのが何か不思議な感じしたことはあるな。
まあ投稿サイトなんて高CQスレ常連の彼クラスのDQNでもない限りそんなものなのかとも思うが。
したらばとかだとスレッド単位でサイズ制限とかあるらいしけど
こっちはないの?
よほどの事がないと作風が合わないからって理由で掲載断るって無理じゃね?
>>625 そんな時代があったんだよ
アスカやレイにその二人が比肩するかのごとく扱われていた頃が
>>620 パトエイヴァーは割と面白かった記憶がある
内容忘れたけど
>>630 第3新東京市だとレイバーは役に立つ気はするな。
巨大な怪物の死骸を片付けたりとかしないといけないだろうし。
超大型の建造物とかエヴァサイズの施設とか整備には普通にレイバーがあると便利そうだ。
そうなると、特車二課とか居てもさほど違和感はないのか・・・。
うむ、ありかもしれんw
>>620 関係ないが、原作の光子力バリアってATフィールド並みの無敵扱い?
すぐ割れるみたいなネタ扱いされてるのよく見るけど
>>632 光子力バリアは作中でも最初からバリンバリン割れてた訳ではなかったみたいだけど
なんか透明な見た目+叩いた時にガラスみたいなSEつけちゃった辺りから、スタッフの間で
バリア=ガラスみたいなモノみたいな誤解と認識が広まっていったぽいですw
緊迫感だそう→どうやって→バリア割ろう!みたいな?
そういう意味だとエヴァのフィールドはサランラップぽいイメージなのかなw
マグマダイバーのときもシールドをビニールみたいに突き破ってたし。
光子力バリア煎餅
>>633 > なんか透明な見た目+叩いた時にガラスみたいなSEつけちゃった辺りから、スタッフの間で
> バリア=ガラスみたいなモノみたいな誤解と認識が広まっていったぽいですw
面白い顛末だな。
究極の変化球としては、やはりバッドエンドを目指す作品ではないだろうか。
誰も救われなくて当たり前。主人公(作者)のやりたいことだけをやり遂げて終わっていく。
こういった話は往々にして主人公以外にとってはバッドエンド的な終わり方を迎える事が多い。
本来のシナリオを無茶してねじ曲げれば話が破綻するのは当たり前なので、それも当然なのかもしれない。
なお、今日紹介する作品は通常の方法では見れないので色々と工夫して読んで頂きたい。
ゴミ溜めの村 (
ttp://www.geocities.jp/mumehott/ ) 英雄なんかじゃない 全12話 (むめほ)
内容は超ウツ系、ダウナー系とでも言えばいいのだろうか。
この作品のシンジはとにかく死にたがる。二回目なんてゴメンだと言いながら周囲に不幸を振りまいていく。
傷ついて死にかけているレイの首をしめて殺したり、サキエル相手に無防備なノーガード戦法に出たりする。
そんなシンジの思惑とは少しだけ違った結果が発生して、不思議と物語が進んでいってしまう点が面白い。
殺したはずの相手から何故か感謝されたり、死のうとしているのにエヴァの暴走に邪魔されてみたり。
しかし、そんな悪足掻きもシンジが本気で死ぬ事を目的として悪巧みを初めてしまうと役には立たなくなる。
結果として非常に分かりやすい形でシンジは目的を達成してしまう。
しかも、そのせいで残された人達では倒せない強さの使徒が生まれてしまうというおまけ付きで。
後は野となれ山となれ、サードインパクトでも何でも起きてしまえってな具合である。
僕が死にたいから皆んな道連れになってね? なんて迷惑な自殺志願者なんだw
だが、この設定が面白いのは間違いなかったのだろう。
こういった物語構造は「後ろ向きでも全力で走れ」等でもあったが、多分に実験作的な作りである。
このレベルの死にたがりをいかに生かし続けて、結果的に物語を無理矢理に進めていくか?
そういった部分は、案外挑戦しがいのあるテーマではあったのかもしれない。
普通でない構造をうまく操って、一筋縄でいかない物語を作り出せれば、案外他に類を見ない作品になれるかもしれない。
そんな変わった味付けの作品をたまには如何だろうか。
たまたま同じ時期に読んだ二作品が同系統の物語構造を持ってるというのは面白い偶然だった。
こういうのはシンクロニシティというのだろうか。まあ、単なる気のせいなのかもしれないが。
こっちの方も通常の方法では見れないので色々うまいことやって読んでみて頂きたい。
やる気なし (
ttp://sv1.yarukinasi.sagasi.jp/ ) 愛!can!fly!(ケイチ) 全6話
この作者は「優男のラプソディー」でもあったように少し普通とは違った感性をもった「壊れた主人公」を書くのが得意なのだと思う。
そして、物語世界において主人公は常にある種の逆境に置かれており、それをテーマの中心にすえて色々と本人なりに苦しむ事になる。
今作においては「大好きになった子が自分の父親と関係を持っている上に、決して自分になびいてくれない」というなかなかにキッツイ精神状態で物語が進んでいくことになる。LRS好きにとってはイタモノの極みみたいな物語である。
往々にしてこういうストーリーの場合には、さり気なくそばで慰めてくれたり色々文句を言いながら面倒をみてくれたりする友人が居て、その人から向けられている好意に気がつけないというのがお約束だ。
今作においても、その王道な展開はきっちり盛り込まれている。
そのため、LRS好きには鬼門だが、LAS好きにはなかなか良い感じに親友以上恋人未満をやってくれているので楽しめるのではないだろうか。
少なくとも、こういうボーイッシュでカッコイイ感じのするアスカは嫌いではないはずだ。
死にたいと繰り返しながら自暴自棄になって暴れまわり自殺未遂までしでかすシンジをアスカが救って、そのことで自身も救われていく。
この不思議な関係は男女というよりも男同士の友情を見ているようで不思議な安定感を感じさせる関係に思える。
ソレと同時に、この二人は決して男女の関係にはなれないんじゃないかなって気もする……。
最後が何処で誰とおちつくのか気になるのに曖昧にぼかして終わっていくのはある種の巧さなのかもしれない。
色々と設定でぶっ飛んでいる部分もあるが、気持ちいい余韻が残るオススメの作品である。
>>633 > なんか透明な見た目+叩いた時にガラスみたいなSEつけちゃった辺りから、スタッフの間で
> バリア=ガラスみたいなモノみたいな誤解と認識が広まっていったぽいですw
漫画版ではバリアの扱いはどうだったんだろう
>>638 漫画版は分からないけど、アニメ版でも序盤はバリアなかったり
割れる表現になってなかったりしたみたいだけど、いつ頃からか
割れるようになっていって、そこからバリア=割れるモノみたいに
なったみたいねw
そういや漫画でバリア出てたっけな?
実は連載期間短いよね
永井豪本人の連載では出て来なかった気がするよ。
桜多吾作の方では出てくるけど、割れなかったと思う。
エヴァもなんだかんだいいつつ後半はバリア目立ってないような
けっこう、あちこちのシーンで全開!って感じで頑張ってるイメージ
落下キャッチとか壁切り裂きとか、ああいうシーンで
後半ではカオルのシーンまで目立ってないねぇ
>>644 旧作でもゼルエル戦の強力バリアは印象的だけどね
新劇だとATフィールドの表現も大分変ったな
後半は浸食型が増えるしね。
やっぱ後半に向かっていくにしたがって
私と一つにならない?ってのが全体のテーマに
なっていってたのかと深読みしてみるw
攻撃力インフレはよくあること
新劇のゼルエル戦のATフィールドの表現はあまり好きじゃなかったな
あと最強の拒絶タイプとか言われつつ零号機捕食して姿変わるのがなんとも
ゼルエルおっぱい
最強の拒絶って言葉は最強のATフィールド(枚数たくさん)を
持つって意味なんじゃないかな?
ATフィールドは心の壁なのに強い壁を持ってるくせに
他人を取り込もうとするのがおかしいってことだろ
エヴァに整合性を求めるな。
エヴァっつーかほとんどのアニメだなw
個人的エヴァFF三大作家
ざ・ぱるす・ふぃくしょん デキッコナイス
low's light 朗
ぶら下がり健康記 うゆきゅう
とにかく文章が魅力的で、キャラの把握、逆にキャラの崩しが完璧
他の作家にありがちな文章途中の良く分からない考察、誰目線か分からないト書き等がない
未完作品ばっかりだったり、パラレル、異世界モノが多いのはもったいないけど
というか続きかけよ・・・書いてよ・・・
>>649 あの捕食は破公開当時によく見かけた
「テレビ版で初号機に喰われた仕返し」
というギャグ的な解釈が一番納得したw
二回目を匂わす展開だから、意趣返しってのが
一番すっきりくる解釈だったねw
Evangelion wail
中々おもしろかった
シンジとレイの逆行もの
ネタバレだから言えないが、途中から入るこの話の屋台骨ともなる設定が深い
シンジの性格もご都合主義的な改変もなく3rdインパクト後のままで
それでもエヴァに乗って戦い続ける理由づけが明快で納得できる
スパシンでも断罪でも救済でもない逆行はめずらしいと思う
未完で完結の目処が立ってないのが残念
かなり良いところでぶっつり
>>657 ラミエルも大暴れだったからなー
逆行説を採用すると、今回出てこれなかったガギエルやイロウルは
今頃舞台裏でヤケ酒飲んでくだ巻いてそうww
違う使徒とか出てきてる時点でパラレルワールド設定と
見るべきなのか・・・w
>>659 ラミ戦はちょっと冗長だったけどな
カヲルの科白から逆行はまず間違いないと思ってるけど
エヴァ5号機潰すとかのシナリオの修正も裏死海文書と違う=前回と違う事象の
すり合わせだと思うし
「新劇はEOEの未来である説」を「逆行説」と言うのは不可能。
>>662 新劇がEOEから繋がる世界だとしても逆行とは断言できない、ってことかな?
時間が巻き戻った云々じゃなくてやり直しをしてることを広義の意味で「逆行」と皆言ってると思うけど
以前の掲載サイトが閉鎖されたためにArcadiaの掲示板に転載された作品を紹介する。
ttp://www.mai-net.net/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=eva&all=221&n=0&count=1 新世紀エヴァンゲリオン -PARADISE BANISHMENT- 全40話 (EN)
内容は比較的ありふれた展開ぽいやり直し系の話で、序盤は原作通りの展開を見せる。
使徒は順調に退治されていき、所々でちょっと「ん?」となる部分などを垣間見せながらも、それでも普通に物語が進んでいく。
しかし、敵との戦いは熾烈なものになっていき、いつしかシンジはリミットをこえて力を使ってしまう。
そのあたりで物語は転換点を迎えて、シンジの挙動が色々とおかしくなってきて、この物語の本当の敵が誰なのかが段々とわかっていくという構造になっている。
このパターンは珍しいなって思えるような意外な展開が仕込まれている点と、この手の物語で無能扱いされやすいネルフの大人達が結構かっこ良く描かれている点などが嬉しい所だろう。
特にゲンドウの見せ場や黒幕の思惑を挫いてみせたりするシーン、シンジとの和解シーンなどは原作のテーマ上、一番の盛り上がりどころかもしれない。
2週目のお約束というべきか、序盤の戦闘シーンなどでは展開的にぬるく感じられる部分が多いが、黒幕が暴れだした辺りから次第にハードな展開が増えてくる。
特にシンジが叫びだすようなシーンなどでは、黒幕のことを憎んで当たり前みたいな状態になってしまうほどにきつい展開になっている。
そんな色々とハードな展開を超えて量産機との最後の戦いに挑み、いよいよシンジは黒幕との最後の戦いに挑む事になる。
その結末に少々納得のいかない人もいるかもしれないが、誰も死なない様な物語の場合にはラストはコレで良いのかも知れない。
最後がちょっと遊びすぎな気もしたが、属性などに関係なくオススメできる中編である。
>>659 サハクィエルもただ落ちてくる中で一生懸命に自己表現するようになった
新劇で出番無しの使徒からすると「出番あるやつはいいよな…」になるし
再び出番があった使徒からすると「でも結局エヴァにやられるんだぜ…」になるのかなw
破のサハクィエルに何故かけなげさを感じていたのだが
そうか、あれは特攻型使徒のせめてもの自己主張だったのか
トータス氏頑張ってんな
2nd RING
LRS、逆行もののド定番という触れ込みを聞いて読んでは見たが
登場人物の感情の動きを逐一ト書きで一から十まで書いていくという手法に閉口
基本的に文章はあまり上手ではない
序盤は1話1話をコンパクトに纏めていてスルスル読めたが
途中から極端に状況、感情描写が増え読むのが面倒くさくなる
それも稚拙な文、独自の解釈によるものが多いので堪らない
原作の設定についてはあまり精通してない様子
これだけこき下ろしはしてみたもののLRS、逆行モノを読みたい人のツボは押さえているので
それなりに楽しんで見られるかもしれない。コレはコレでと言った感じ
懐かしいな、おい
>登場人物の感情の動きを逐一ト書きで一から十まで書いていくという手法に閉口
これは感じたw感情の揺れ動きを如何に深くスマートに表現するかが腕の見せ所だろと
しかし最近話題ないね
Qが公開すればまた盛り上がるかしら
1年後だが……
>登場人物の感情の動きを逐一ト書きで一から十まで書いていくという手法に閉口
死ぬほど冗長だったよな……
いつのまにか完結してたけど長すぎて読む気にならない
「〜であると言えよう」の人か
あの地の文は誰目線なんだろうな
完結させた根性は凄いよな
未完の傑作よりは完結した駄作のほうが尊敬に対するとおもうな
でも未完の傑作は読むけど完結した駄作は読まない
敬して遠ざけると言う言葉もある
未完は端から手を出さないけど
完結作品は詰まらなくても一応最後まで読むという人もいるな
えんじょいの人の作品好きなんだけど1つたりとて完結作品がないのはなんなの?
綾波とゲンドウが援交してる奴続きが気になって仕方ないんだけど
パラレルで唯一おもしろいと思った作品なのに
それはイタモノでは
未完の傑作<完結した凡作ってのは間違い無いと思う。
内容に関係なく完結させただけでも偉いって思う。
完結作は読んでみようって気にもなるし。
未完の傑作をどう思うかって部分は難しいね・・・。
まだ更新続いてるサイトの未完の作品とかはまだ再開の希望があるけど
更新停止状態のサイトの未完の作品は流石に完結するとはおもえない。
かえって悶々とするだけだから読まない方が良いって考え方もあると思う。
押し付けがましい奴だ
過敏。きめえ。
駄作は途中で放り投げるから完結してるかどうか不明だろ?
マイライフ
某掲示板の紹介が目に付いて読んでみたけどアスカの甘やかし様がなんかもうすごい
ちょっと洒落にならないレベルで傍若無人な振る舞いをしてるけど何故か常に許されてて
扱いがいいのか悪いのかわからなくなるぐらい
他にも設定からキャラの動きまで突っ込み所は両手で足りないぐらいあるけど
アスカが好き過ぎて仕方ない人っていうのはこういうのがいいのかなあって思った
イタモノだと「相田ケンスケの策略」が一番凄いと思う
イタモノはともかくイタタモノは
>>684 しかしそれ10年ぐらい前の古典的なエロSSだからなー。
最近の汁の作品の方が痛くてエロいと思う。
LAS派の人が書く中道モノはアスカをアスカのまま描いて
周りに当たり散らしまくり傷つけまくりのまま皆に受け入れられて絆を深めるみたいな
胸糞の悪いモノが多いね
完全なLASだとキャラがデフォルメされてるし、シンジといちゃつくだけだからそんなことないんだけど
と「青き空に雲は流れ・・」を見て思ったり
「中道モノ」とは?
カップリングを固定していないもの
最近オレも巡回していないな
ほとんどが一年以上更新されていないサイトばかりだし、心配になってきた
突然消えるのだけは止めてくださいぃ
エピとかモノボとかメゾンとか
九条の人の例があるから、中の人が心配になるようよう
>>687 個人の感想だしとやかく言うつもりはないが、それはLASではなくアスカ人の特徴ではといつも思う
それと、特定のカプのアンチは該当スレがあるのでそちらでお願いします
>>690 > それと、特定のカプのアンチは該当スレがあるのでそちらでお願いします
別にLASに限らない品
LRSだろうとLMSだろうと好きなカプがあればそこに重心があって
LARMSとかのハーレム系の話を書いても偏りが出るのはある意味当然
紹介マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
紹介するネタがなくなってきてるのかもしれない。
最近、新作とかあったっけ・・・?
とんと見ないね
以前に問題点を指摘した作品(
>>577)が加筆されたらしいのでその追加分を紹介してみる。
終の棲家(
ttp://tortoise2k.web.fc2.com/)
機動兵器のある風景 プロローグ(追加分)
以前に紹介した時には序盤部分のわかりにくさや言葉の意味が分からない内に多用されているなど説明不足からくるとっつきにくさを問題点として挙げた。
それがプロローグといった形で改善されたので、今回はその追加部分に絞って紹介してみる。
プロローグは原作のサードインパクト前後〜本編の導入部分に繋がる数年の間を舞台にしている。
異世界側から見たサードインパクトへの介入を行うまでの簡単な経緯などが説明され、その後にシンジが異世界側に連れてこられて頭角をあらわし始める辺りまでの物語となっている。
プロローグといっても本編から派生した単独のスピンオフ作品としても楽しめるくらいの長さとボリュームは持っている。
これを読んだ後に物語本編を読み進めていけば序盤の意味深なやりとりや使われている言葉などに違和感を感じる事も少なくなるかもしれない。
このプロローグではエステルに惹かれていくシンジの姿が丁寧に描かれており、そんなシンジを弟扱いしている姿などが微笑ましく描かれている。
これを本編での二人の結末を知ってから読むとまた別の感想を抱く人もいるかも知れない。
そういった意味ではこの短編はプロローグでありながらもスピンオフの外伝のように捉えるべき作品なのかもしれない。
分かりやすい導入編も用意されたこともあり、まだ読んでない人には是非オススメしてみたい作品である。
エヴァFFの新作更新情報
ああ、twitter使ってるあれか
前にもどっかのスレで話に挙がってたな
管理人が各サイトの更新状況をチェックして情報をまとめてるんじゃなくて
各サイト・FF作者が自主的にツイッターで更新を宣伝する一種の広告スペースだから
参加サイトが少ない現状では全然使えない
本編に対するスピンオフ的な作品として脇役を主役に据えて物語を展開させる場合がある。
今回紹介する作品も系統的にはスピンオフ系の作品として紹介してみる。
逃亡者の潜伏場所(
ttp://toubousyasenpuku.web.fc2.com/)
陰謀よ黒い海と共に沈め 全6話
物語の主役は加持リョウジであり、舞台はドイツ支部という事になる。
アスカと加持が日本に向かって旅立つ前の時期の物語であり、脇役としてオリキャラの女性が配置されているのだが、このキャラが実に魅力的に描かれている。
物語の内容としては、加持とオリキャラの話である。
事件の内容的には、加持ならいかにもやりそうな事を扱っている。
幾つか気になる点もあるのだが、淡々と展開する物語とタフな人物として描かれている二人の主役の絡みがなかなかに面白い。
特にラスト付近のアスカとオリキャラの女性の絡みの部分には色々と感じる人も多いだろう。
強そうに見えても幼く脆いアスカが、これからの戦いの中でどんどん追い込まれていって苦しむ事になることを察しているのかもしれない。
そう考えながら読んでみると色々な仮面の裏にある素顔が見えてきて面白い。
果たして、この物語の本当の主役は誰だったのだろうか。
最後のシーンまで読んだら、その答えはきっと分かるのかも知れない。
短いが読み応えのある中編である。
試しに覗いてみたが「魂の降る里」って作品の更新情報が数十ページに渡って続いてて諦めた
今現在ある程度参考になるってレベルで更新チェックしてるとこって
小説大好きと星月くらい?
>>704 PCなら自分で好きサイトのURLをWWWCに放り込んでおく方が一番確実だと思う
>>702 あなたのレビュー、作者をヨイショするためのレビューであって
読者と作品をマッチングさせるためのレビューじゃないんだね
もちろん、それで作者のモチベーションが上がるならいいだろ、という信念に基づいてやってるのなら
それはそれで1つの真理かもしれないので、どうぞ続けてください
>>706 では読者と作品をマッチングさせるためのレビューを待ってます
正直に言って、たしかにリンク先に飛んで拍子抜けしたというか
偽ブランド掴まされた気分になったのは1回や2回じゃないな…
何たって2chの1スレに過ぎない所だから色々な嗜好の人が来るのも当然
基本はマターリでよろしい
好みの問題だろ
この紹介者が大概の悪食ってのは間違いなさそうだが
このスレなんて典型的な「嘘を嘘と〜」じゃないかwww
あっさり偽ブランドつかまされんなよwww
最初の「1回や2回」で趣旨に気付けよって話だな
他の二次小説ではあまりみられないモラルの高さがあってだな
コピペ盗作率の低さは二次界隈ではダントツなのだ
そのコピペ盗作野郎が活動中な内はヘタな紹介できないよ
だいたいここで紹介すること自体が迷惑行為と思う作家さんがどれだけ居ると思ってんの?
またこいつか…
いい加減コテかトリップつけて欲しいな…
普通2つ3つ読めばネタというか皮肉った紹介だってわかるよな
だが、そういう紹介が嫌いなスレ住人もいるかもしれないし
紹介者にコテトリ付けてほしいというのは同意
嫌いな人はNGワードに指定できるようになるから
お前ら一度スレタイ読め
なんでスレタイ通りの行動してるやつが叩かれて
ただ文句ばっか言ってる奴がのさばってるのか
そうなんだけど、感想に感想付けたら荒れるのは当然だよ
そうなれば感想書いた人が原因で荒れたコトになってしまう訳で
もちろん悪意を持って紹介する名無しも居る訳で
その辺り難しいよねー
昔みたいにじえーんじえーん言う人は居なくなったけど、釣り師は増えたよーだし
他人の紹介にケチつけるだけの奴は失せろ
悪食なのか皮肉なのかは第三者には図りかねるし
(そもそも現役も対象にしていて「皮肉です」とは本人は言えないだろうし)
文章全体が慇懃無礼に片足どころか両足突っ込んでる感もあるけど
それが2ちゃんぽくて、俺はこの紹介者好きだよ
槍の語り場のような真っ当なレビュー場じゃお目にかかれないタイプ
応援してるんで今後も続けてほしい
>>714は何しにここに来てるんだろう…
2CH監視してる自警団気取り?
キモいわ
今更かもしれないが、コテと酉が必要そうだったので付けてみた。
今度の紹介の時にはこのコテハンと酉を使わせてもらうので、読みたくない人はNGしておいて頂けると助かる。
悪食と呼ばれて自分の好みがえらく捻くれてるのがよく分ったw
気に入ったので、これをコテにさせて頂く。
悪食上等、全力でエヴァFFを楽しむ・・・どころかエヴァからはみ出していようが貪欲にも全力で楽しむ姿勢は評価する
オリキャラやオリジナル設定が多かったりする作品なんかだととっつきにくかったりするんだよな、おもしろくなるっていう保証もないし
最近、スピンオフ的な作品を紹介してばかりいるような気がする。
今日紹介する作品はその最たるものかもしれない。しかも、出来がすこぶる良いと来た。
rbl-side (
ttp://rblmk.blog123.fc2.com/) タンデム 全6話
端的に言ってしまえば、これはエヴァでありながらエヴァではない。
主役は本来であれば脇役AとB程度の扱いであるはずの保安諜報部の男二人であり、原作の序盤にあったシンジの家出事件の背後で繰り広げられていたかもしれない、裏方側の物語となる。
果たして何故シンジは保安諜報部の監視の目を逃れて数日間彷徨い歩いていられたのか?
そして、何故数日後に連れ戻される事になったのか?
演出上の都合などではなく、新劇版のような展開こそが本来あるべき姿ではなかったのか?
そんな当然の問いに、この作品では保安諜報員の初歩的なミスが原因であり、それをリカバリ出来なかったのは組織の構造そのものに問題があるという点にも着目して答えを求めている。
この発想はなかなかに面白い。
この話自体がエヴァの原作を知らないと意味が分からない作品でありながらも、単独の作品としても十分に成立しているのは、丁寧に二人の主人公の心の交流を描いているからだろう。
そして大人の目から見た子供たちの得体のしれない部分と眩しい部分の描写なども実に見事である。
これは、もしかするとあり得たかもしれない裏方の人々の日常と生活、原作の裏側で繰り広げられていたのだろう無数の黒子達の物語である。
語りつくされているはずの第3新東京市には、まだまだ創作の種が無数に埋まっているということを再認識させられた気分だった。
たまにはこういう作品を読んでみるのも良いのではないだろうか。
良いペースで読んでるのな
紹介ペースが落ちているようなので久しぶりにイタモノスレテンプレより。
>「ある神話」、「やがて曲が終わる時」、「小春日和」 しのぱ氏 (CREATORS GUILD)
は既読なので(ある神話イイ!ですよね)、てっきり消滅したかと思い込んでいたクリギルからこちらを。
>「終わりの7日間」 神宮寺氏 (CREATORS GUILD)
チルドレン資格を抹消された碇シンジが、三人目の綾波レイと二人きりで暮らす生活を続けること早三年。
各キャラの独白によって、本編とは異なった進行を経た世界でのその後だということが判ってくるのだが、この世界独自の設定が中々痛い。
一話ごとに一人のキャラの独白という形で徐々に明かされていくこの世界の真実というスタイルもなかなか面白い。
最初は小さな変化のように見えた本編とのズレが、次第に大きなものだということが見えてくる上に、痛さへの期待も高まるというもの。
こうなるとゲンドウやリツコを早々に退場させてしまっているが、彼らは本当に退場させられたきりなのかも気になるなあ。
各キャラそれぞれの視点からの対比ということが話のポイントにも見えるだけに、今後あるいは藪の中的な展開も考えていたのだろうか?
ここまで非常にいい感じの話なのにイタモノとして残念なのは、さんざん痛いと予告したのに本格的に痛くなる前に中断してしまっていること。
おそらくアスカやミサト、トウジあたりの出番も予定されていただろうに、彼らがどんな痛いシナリオを紡ぎ出してくれたかと考えると勿体ない。
更新ペースを見て見ると、クリギルがもう少し長く続いていたとしても続編発表は難しかったのか…
また改行の位置が何とも言い難い(一部はミスにも見える)もので、行間も狭く非常に読みづらいというのもマイナスポイントと言えそう。
この序盤だけでもポテンシャルが高そうな気配が大いに見えるだけに、かえすがえすも早い時期での更新停止が惜しいと言うしかない作品。
のんびり気長に行こうぜ
流石にネタを探すのが段々と辛くなってきているので、紹介ペースが落ちて来ているのはご容赦願いたい。
小説家になろう (
ttp://ncode.syosetu.com/n0729w/) 依り代 全32話
序盤を読むだけならば見慣れた感のあるいわゆる憑依物としか思えないのだろう。
気がついたら碇シンジになってましたで始まるお馴染みの展開から始まって、ケイジでのゲンドウとのやりとりやレイとの出会い。
高シンクロ能力と原作知識を生かした最強設定を駆使して、原作とちょっとだけ違った何処か優しい自分にとっての都合の良い展開を見せていく事になる。
それは、まさにテンプレ通りの展開と言えるのだろう。
そんな何処かで見たことのあるような日々を送っていく中で、シンジはもう一人の憑依者と出会い、物語は明後日の方向に加速していくことになる。
単純にシンジにとり憑いているというだけではなく、自分の正体が自分が思っていた人間ではないことを知る事になるのだ。
そんな言葉で表現するのさえややこしい、極めて謎な展開を見せる作品である。
果たして、自分は誰なのか? この世界は何なのか? そして、元居た世界との関係は? この世界の未来に、何が待っているのか?
中盤辺りから終盤にかけて、どんどん謎が提示され、設定が複雑になっていき、見たこともない展開を見せるようになる。
次々に浮かび上がってくる謎。当たり前のことが当たり前でなくなっていくことで、それまで気にもしていなかったことを気にする様になる事でようやく世界の綻びの向こうにある真実の姿が見えてくる事になるのかもしれない。
世界の謎の部分にフォーカスを当てて、その正体をさらけ出して行く。その過程と展開に興奮を覚えることが出来るのなら、この作品は間違いなく楽しめる事だろう。
その反面、こういった複雑怪奇な展開を楽しめない人には恐らく終盤は意味不明な文章の羅列にしか感じ取れないかも知れない。
そういった意味でも、この作品はかなり読む人を選ぶタイプの作品であることは間違いないのだろう。
序盤から中盤と、そこから先の展開がかなり毛色が異なってしまっているので、それを承知した上で是非挑戦してみて頂きたい作品である。
ちなみにどうやって探して来るの
習作のようなテンプレ逆行は大概原作のなぞりに終始してるんだけど
アンチミサトやアスカはこういう作品を読んで生まれてるんじゃないかってふと思った
特に感情を掘り下げるでもなく淡々と出来事を描写するから
傍若無人な振る舞いと何故かそれを許容してるシンジって形になってて
つまり2ndステージってのを読んでたら苛々して切ったって話
その段階を乗り越えてこそ一人前のスコッパーだ
734 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/11/20(日) 20:40:20.80 ID:DGmGwJbE
最近エヴァにはまった新参者ですが2nd RINGは読み倒しました。
感想としては物語は良いけど、ちょっと長いなぁ〜と。
物語に必要な話を全て詰め込むのは良いんだけど、とかく長い。
途中で挫折しかけた経緯は在ります。
しかし物語は比較的ついていけたので何とか読み倒しました。
話の内容は読めば分かるので端折りますが、これは覚悟を決めて
読まないと途中で挫折するのは分かる気がします。
最近になってにじファンで面白い作品に出会ったので紹介します。
これは多分あまり有名じゃないのかもしれませんが
変わり種っぽく今後に期待できそうな作品です。
新劇場版の二次創作でマルシン牌氏のASKA REVERSEです。
アスカ主人公モノを初めて読んだ作品。
独特な文面で好き嫌いが分かれるかもしれませんが、
その内容は独自の主観に基づいていて私は結構面白かったです。
まだ執筆途中とのことで今後がかなり気になります。
作者さんのやる気と根性次第で良作にも駄作にもなる作品ですが
私個人的には応援してやりたい作品です。
良かったら皆さんも一読してみては?
取り敢えずsageよう
失敗しちゃったorz
書き込む前にリロードしたのが原因orz
紹介者が増えることは良い事だね。
エヴァFFって22話やら23話見て抉られた心を癒すために激甘なモノを求めてるけど
たまにはその時の抉られた感じを思い出したい
そんな時に良い塩梅なのが「あこがれは、空の向こうに 後編」
http://teratera.cside.com/cws/novel.html(アヤナミストに限る)
前編後編共にアスカは原作からあまり違和感のない「流れ」のまま(?)シンジと激甘なので
(そこがまたアヤナミストにとって・・・)アスカ派も楽しめる
舞台は3rdインパクト後に現実を求めた人間はLCLから戻り、人類は復興している世界
前編はネルフでの生活で日本に嫌気が差したアスカがインパクト後、逃げるようにドイツに戻り
生涯遊んで暮らせる程の金を国から貰いすることもなくただ漫然と余生を過ごすように生活していたが、
ふと1番辛かったが1番自分の輝いていた14歳の時のことを思い出し、憎んでいたはずの日本、
顔も見たくなかったはずのシンジに思いを馳せ・・・という感じ
肝心の後編は社会人になったシンジ、アスカ、トウジ、ヒカリ、ケンスケが居酒屋で同窓会をすることになり
綾波と自分の思い出を1つずつ話していくというもの(綾波は消えてしまっている)
各キャラクター目線でのエピソードなので何故綾波がその時そんなことをしたのかとかそんなことを言ったのか等は
登場人物達は分かっていないが設定を知っている読者には想像できる
綾波の感情というものを地の文で説明したりせずに各エピソードを聞くことで自然と肉付けし、補完できる
という押し付けがましくない演出が良い
シンジに心惹かれる綾波、だけど3rdインパクトを無に帰ることを覚悟している綾波
色々な面が想像され、1連の顛末を知っている読者は充足感とそして結果を知っているだけに喪失感を味わえる
綾波の感傷に浸る、そして綾波との決別の物語
というかこのタイトル付けた時点で勝ちだよこの作品
読んだ
前編後編とあるけど、話の繋がりはあるものの1つ1つ独立した話だった
前編はアスカ補完、後編はレイ補完といった感じか。もしくはレイとシンジの
前編の『空の向こう』というのは日本のこと、じゃあ後編は……と考えるとおもしろい
文章もそこそこ上手だし程良く余韻が残るような終り方が良かった
2nd RINGは連載開始時点でかなり批判されていたし、いまさら批判しても……って感じだな
2ndステージだってばよ
読んだことないけど
二次創作において完全にR18に突っ走った結果、原作準拠外の世界観で落ち着く傾向が強いように思う。
おそらくは、本来書きたい内容に対して追加部分の労力が非常に大きいのが原因なのだろう。
少なくともほぼ完全な原作準拠の世界観+R18全開な展開でAEOEまでもっていくのは流石に無理がある。
……そう思ってた時期が、私にもありました。
Arcadia XXX掲示板 闇と罪と本の旅人(ふぁいず) 3スレッド全65話+α ※R18注意
ある意味とても希少な設定と縛りをもった長編である。
少なくとも、こんな無茶な縛りの設定で最後まで走りきるのは流石に無理があるのではないか。
序盤を読んでいて、普通にそう思っていたのだが……。
まさか最後までそのまま走りきるとは思わなかった。
なお、全65話となっているが全部で100話以上の長さがある大長編だと思ったほうが良いだろう。
この物語の主人公であるシンジ(ユイ)はAEOEの世界から、可能性の世界を管理する神リリスの思惑によって
よく似た別の世界に送り込まれて、そこで幸せな結末を目指してやり直すことを命じられる。
同じ人物が2人いても面倒だとばかりに、とても可愛い女の子に変身させられるというオマケ付きで。
ここまではよくあるTSモノの設定なのだが、R18作品だけに、ここから先が色々と問題ある代物だった。
この主人公、とにかく自虐的で内罰的な性格をしている。
それ+で究極的に流されやすい上に滅法押しに弱いという困った性格をしている。
端的に表現すると、迫られると誰が相手でもロクに抵抗も出来ずになすがままにされてしまうのだ。
それこそはじめて会った相手や同性の女の子が相手であったとしても。
ある意味、男にとって猛烈に都合の良い性格をしている上にM気質があって被虐趣味まである。
それに加えて、どこのエ○ゲから出てきたというくらい敏感すぎる体をしていて、お漏らし癖まであるという……。
もはや、この時点で色々やりすぎの感がありありと溢れる設定である。
(続きます)
(
>>743 の続きです)
そんな無茶な設定の上に、自分を罰してくれる相手をよりにもよってこの世界のシンジに求めてしまっている。
そのため、序盤ではかなりのイタモノ(あるいはイタタモノ)臭が漂う作品に仕上がっている。
内容については色々と賛否両論があると思うが、普通のやり直しモノとしても十分に読めるレベルを維持している。
R18展開のパートも微妙に本編部分に影響を与える内容になっていて、ある程度の展開上の必然性を確保してある。
無論、必要性の薄い蛇足的パートも数多く混ざっているのだが、R18作品であるという大前提から作者の趣味全開で
これでもかといわんばかりに色々なシーンが詰め込まれてしまっている。
まあ、そういった描写と普通のパートが交互に来る構造になっているのが読みやすさの秘訣なのかもしれないのだが……。
作中でも繰り返し語られているが、この作品の主人公は基本的に壊れている上に心を病んでいる。
そんな病んで歪んだ主人公を救世主として送り込まれた世界の住人たちに降りかかる悲劇(あるいは喜劇)として
捉えるのが正しい読み方なのかも知れない。
さらに補足しておくと、あちこちに他作品とのクロスやオマージュ的なシーンが差し込んである。
そういった部分を読み解いていく楽しさもあるかもしれない。(FSSへのオマージュなど)
面白いのは面白いのだが、かなりのブラックユーモア溢れる展開と歪んだキャラ造詣に加えて病んだ主人公の性格が
かなり女々しい上に鬱陶しい事この上ないので、相当に人を選ぶ作品であることは間違いない。
それでも面白いなら読んでみたいと意気込める人のみ挑戦してみて頂きたい極上の珍味とでも呼ぶべき怪作である。
(
>>744 の追記です)
本来ならここで紹介は終わりなのだが、この作品には最後に謎の「おまけ」パートが付いている。
作者のあとがきでも何か含みをもたせる示唆のような言葉が残されているようだ。
この作品を頑張って読破した人なら分かるのだろうが、この話の未来にはもうひとつの可能性が高い確率で待ち受けている。
それは再び成長してユイに惹かれていくシンジと、なぜか子供の頃の姿を留めたままでいるユイの物語だ。
原作の中に出てくる言葉で「体の有り様は心(ATフィールド)が決める」といったニュアンスのセリフがあった。
ユイが何かを強く望んでいたからこそ、若いころの容姿を保ち続けてしまっている示唆でもあるのかもしれない。
そんな数々の示唆から透けて見えるのは未だに垣間見えるシンジへの強い依存心だ。
この話はユイがシンジと一緒に破滅しようと誘惑する所から始まっている。
当たり前の話であるが、ユイにとってシンジは特別であり、シンジにとってもユイは特別なのだ。
それが延々と繰り返し示唆されてきた物語であるだけに、最後のおまけパートの何気ない描写の数々が妙に気になってしまう。
果たして、ユイとシンジはまた繰り返してしまうのだろうか。
周囲の人達をまた巻き込んで、苦しめながら?
……繰り返しちゃうんだろうな。……だって、馬鹿シンジだもん。
そんな身も蓋もない感想が余韻として残るなんとも意地悪で不思議なおまけが付いている事もあわせて紹介しておく。
最後まで読むことが出来たなら、是非おまけパートもあわせて読んでみて頂きたい。
スマンが流石に目が滑る
そして何より一応全年齢対象の板なんでR18の紹介には気を使ってほしかった
悪食
なんか見覚えある文体だな……。
ずっといるじゃん
コテつけ始めてからも結構経つぞ
紹介文中にお漏らしのどーのとまで書いておいて
R18注意もへったくれもないわな…
紹介者を叩きたいだけで来てる奴がいるようだ
一種の荒らしだな
ていうか、
> 趣味が悪いのは一向に構わないが
> 今後も続けるつもりなら良識だけはわきまえてくれ
> 切実に頼む
お前は何様のつもりでどんな上から目線で語ってるんだって感じだな。
それじゃこんな偉そうな事を言う
>>749の紹介レスを示してくれ。
趣味がよくて良識をわきまえてる紹介ってのを今後の参考にさせてもらうわ。
スレ仕切ってるつもりらしいから幾らでもあるんだろ?
いや、俺は749=721だし
これまでずっと悪食氏のレビューを楽しみにしてきたんだが
普通に今回のはちょっと全年齢板では顔をしかめるだろ
このスレはレビュアーが絶対神なんで、そういう進言は無駄だよ
ちょっとでもレビュアーを批判すると「レビュアーを叩くな」という流れになるし
レビュアーが意見を聞く様子を見せれば「他人の意見に耳を傾けるなんてさすが神レビュアー」って流れになる
ここはそういうスレ
レビューは書きっぱなしであって、それへの意見・感想は認めない
だから語り場のようにレビューからさらに話が膨らんで毎日のように暑苦しいFF論議が繰り広げられることもない
そのクールさがこのスレのいいところ
だな
槍のノリは槍でやれ
ここに持ち込まれても迷惑だ
>>753 スレに何の貢献もせず邪魔だけしたいんなら今後はコテ名乗ってくれ。
こっちも遠慮なくNG登録させてもらうから。
さすがに俺も今回はムカついたわ。
こんな所で全年齢も糞も無いだろ…って呆れると同時に
サイトで活動してた人はモラルがあるんだなあと感心もした
758 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/11/22(火) 13:17:46.77 ID:l18M/yoA
/_ノ ヽ、_\
o゚((○) ((○))゚o ,. -- 、
/::::::⌒(__人__)⌒:::::: / __,>─ 、
| |r┬-| / ヽ
| | | | { |__
| | | | } \ ,丿 ヽ
___,.-------、 . | | | | / 、 `┬----‐1 }
(⌒ _,.--‐ `ヽ . | | | | ./ `¬.| l ノヽ
` ー-ァ''"/ / r'⌒)  ̄ ̄`ー‐-- \ `ー'ォ / 、 !_/.l l / }
\\\_/ ノ___ `''ー { \ l / ,'
 ̄ `(_,r'"  ̄`ー-、 . / \ ´`ヽ.__,ノ / ノ
初版400万部!ワンピースこそ史上最高の作品!!あとはゴミ。糞ざまあああああああああああwwwwwwww
>>754 どこの並行世界から来たの?
行き過ぎた、文句言うためだけのような感想が見受けられたから
見兼ねた周りが止めただけでしょ?
レビュアーへの意見を咎められて怒ってる割りには自分への意見には耳貸さないんだな
ところでお前らスレタイって読めるかな?
いつまでも脱線したいんなら適当なスレに移動しようや
FFを紹介するスレで紹介者の話題になるのは割と自然な流れだと思いました
次スレはちゃんとテンプレ用意すべきだな
紹介の仕方とかに関する議論だからスレチって程でもないと思う
はっきり言って紹介文添削なんざ大きなお世話だ
他人にケチつけるなら自分が紹介しろと言いたい
アンチのために紹介文と称した中傷が書かれてもおkてこと?
実際、コピペ文が少し上に張られてるし、直リンされてるものがある
18禁の文章はスレストされる事も有るから、出来れば避けて欲しい
って板のtopに書いてあるやん
読んでないの?
ただ、自分が書いたレビューでないのに批判or意見されると怒る人が居る
お前の方が自治厨だっちゅーねん
それともレビューした人が自演してる様にみせて、荒らしているのかねぇー
18禁の文章(笑)
1行目からall妄想でワロタ
お医者さんにかかってみては?
確かに18禁はいくないかもねぇー
議論はもういいよ
本題に戻ろうぜ
続けたいなら好きにスレ立てて他でやってくれ
どうしても荒れるようなので議論スレを立てたから議論したい人はそちらでどうぞ。
こちらはのんびりと紹介するスレに徹していただきたいものです。
今日読んだ小説紹介スレを議論するスレ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/eva/1321965861/ >1 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[] 投稿日:03/06/03(火) 19:43 ID:cKGkNIel
> 今日読んだエヴァ小説を紹介してください。
> (「今日読んだエヴァ小説を紹介しよう。」スレ1より。)
このスレは「今日読んだエヴァ小説を紹介しよう。」スレを本スレとする関連スレです。
【現在の本スレ】今日読んだエヴァ小説を紹介しよう。その12
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/eva/1280673278/ 上記本スレは今日読んだエヴァ小説をお互いに紹介し合い、のんびりまた〜り語り合うスレです。
本スレは議論をする場ではありませんので、本スレの内容に関連して議論をしたい方はこちらのスレで行ってください。
特に紹介文と紹介者に対する批評・批判は荒れること必至なので必ずこちらへどうぞ。
>>769 18禁はダメだってことに関しては認めてんだろ
いきなり人格攻撃する
>>767はなんなの?
小説の紹介が作者に対する誹謗中傷になってるものが有るのはいいのか?
て書いただけなのに・・・
>>767は悪意を持って小説紹介文を書いてる人?
カマッテちゃん?
アンカ貼りまくりのキミが言う筋合いでもないと思うが
お前らせっかくスレも立ったんだからさっさと逝けやw
>>772 紹介するふりして中傷してるとか紹介者が自演で荒らしてるとか言い出すのは確かに病的だとは思う
言い方がキツイとは思うものの2chってそんなもんじゃね?
つかそんなこと言ったら
>>765自体アウトだろ
>>772 >
>>767は悪意を持って小説紹介文を書いてる人?
こういうところが精神的に大丈夫か?って話なんじゃない
1センテンスに2つも兆候が見られる
林先生っー!
URLを抜いてR18注意って書いておけば紹介しても問題ないと思って甘く考えすぎていたようだ。
不愉快な思いをさせてしまったようで申し訳ない。今後はTPOにも気をつけて紹介させて頂く。
あと、コテつけ始めたのが最近なのでそれ以前の分へのリンクを一応張っておく。
>235 >248 >250 >251,268 >278 >280 >289 >291 >295 >296
>297 >300 >312 >318 >319 >322 >325 >340 >353 >369
>381 >422 >437 >479 >502 >518 >521 >527 >542 >557
>566 >577,697 >603 >611 >636 >637 >664 >702
※普通の参照にすると書きこめなかったので>で書いてます。
色々スタイルを模索しながらやってるので悪い部分や読みづらい部分など、自分ではいまいち
気が付きにくいので気に入らない部分など指摘してもらえると助かる。
あといまさらだが紹介が長すぎだった。もうちょっと短くまとめる努力をしてみる。
うん、このところどんどん長くなってるのはちょっと気になった。
出来れば一作品一レス以内くらいでしてくれるとありがたい。
紹介してくれるのは有り難いが、紹介文というより感想文になってるから要点だけを纏めたほうがいいね
語り尽くせないのであっても長くて1レス内で納めてもらえると見やすいし解りやすくて助かる。ネタバレも少なくなるしw
偉そうなことを言ってる割に、紹介されたのを読むだけで紹介したことなんてないんすけどね
感想を書きつつ紹介するスレ
気に入らない作者を感想と言いつつデスる場所
つ≫770
770は無視だな
そのスレ立てルールは2ちゃんを舐め過ぎ
>>770は一種の荒らしみたいなもんだろ
内輪揉めを持ち出しただけのスレとか糞ネタより性質悪いわ
引き続きイタモノスレテンプレ読破中。大長編の有名作
>「大切な人への想い」 sugi氏 (CREATORS GUILD)
は以前に読みかけて途中で挫折した作品…スミマセン
なので今回はこちらを。
>「醜いアヒルの子」 カワセミ氏 (CREATORS GUILD)
不美人に生まれ恋愛と無縁だった大学生アスカが、事故を契機に美人に生まれ変わって急にもてるようになり…という物語。
タイトルの由来は美人の親に似ず醜く生まれ、結局白鳥にもなれなかったアスカが思いがけず白鳥になって…と言う意味らしい。
前・中・後編と来ているのでこれで終わりなのかと思いきや、後編ラストで「完結編に続く」とあるのにまずびっくり。
構成が当初の構想から変わってしまったらしいのは、ごく短い前・中編と後編との極端な長さの違いにも見えるのだけれども…
せっかく後編ラストは一気に本格的なイタモノになるのか、どんでん返しで甘いラストになるのか、どちらにもいけそうな終わり方に思えるのに。
おそらく今後も更新は期待出来ないだろうし、作品としてはなんとももったいない。
イタモノとしてはLASやアスカ人の人にとって、特に前半のアスカ恋愛(性愛?)遍歴が一番こたえそう。
いわゆるNTRではないけれども、何しろ美人になったアスカがとっかえひっかえ…という話だから、そういう話はNGと言う人には全く向かない。
18禁部分は各章冒頭のイントロ部分が唯一具体的という程度なのと、途中からはほぼ純LAS的展開になるのが救い(?)か。
ただ、舞台もキャラもこうまで根本的に変えてしまうと、二人の名前以外にエヴァらしいと言える部分はなくなってしまった。
固有名詞が出てくるのがアスカとシンジの二人だけだし、前述のように主役のアスカからして名前以外の設定は全く別人。
試しにアスカとシンジの名前を仮名に置換してみると全くエヴァの話には見えないので、感情移入が難しいと感じる人もいるかも。
そういう部分でもかなり読み手を選びそうなので、まずは導入編的な前・中編を試しに読んでみてと言うのがよいのかなと。
ところで基本的な疑問なんだけど、十八禁の定義ってあるの?
映画では映倫の判断なんだろうけど
文章に18禁なんてないんだけどね
読み物系成人雑誌って子供が買ってもよかったってこと?
目分量だろ
ただ基準はサーバー
>>789 さすがにそれはw
俺的にはエヴァの場合原作の主役がリア中だから、本番は社会通念上もアウトかなと思ってるけどね
ただ描写がなくてやったということだけでアウトにしちゃうと、名作が軒並みアウトになるからな…
いずれにせよエロがテーマのものは程度のいかんに関わらず別腹だと思われ
>>789 よく知らんけど画像じゃない限り法規制はできないんじゃない?
それこそBL系のエロ小説を条例でなんとかしないといかんぐらいだし
>>789 雑誌はともかくフランス書院文庫が18禁ではないのは有名な話
それはマジ知らなんだ
そうと知っていればもっと堂々とr
書院は表紙絵で引っかからんの?
AEOEを扱った話では、死んだ世界で生きる物語よりも、世界の再生を描いたの物語の方が多い。
しかし、その先……これまでの世界とは異なる新しい世界の始まりを描いた物語は比較的珍しいのではないだろうか。
今日は、そんな物語を紹介してみたい。
No.九八九 (R18の記述を含むためURL省略) hidden lecrifur 全32話 ※R18要素含む
あらゆる命が死んだ世界。人間はもとより昆虫や微生物、細菌に至るまであらゆる命が死に絶え、植物すらも姿を消した死の世界。
そんな世界に放り出された子供達が、廃墟と化した世界でサバイバル生活を送りながらお互いを憎んだり傷つけあったりしながらも次第に心を開いていき、いつしか助け合う事や慈しみ合う事、そして愛し合うことを学んでいく。
序盤ではそんな定番ともいえる展開を見せる物語であるが、珍しいのは再生後の世界まで描いている点だろう。
物語の狂言回し的な存在としてカヲルとレイが節目節目で出てくるが、この物語はほぼ二人きりの物語である。
通常のAEOEでの世界の再生は、赤い海に溶けてしまった人々が戻ってくるシーンだけを描く場合が多いが、この物語では世界が浄化された後、再生していく過程をゆっくりと丁寧に描いている。
また、その過程で日頃目にしながらも意識することのない命というモノの存在を強く感じさせる内容にもなっている。
そんな二人の身に振りかかる様々なイベントは聖書にある出来事を彷彿とさせる内容が多く、原作以上に宗教臭が強く感じられる作風となっているので、人によっては若干の拒否反応が出るかも知れない。
あと、展開的にR18要素も含んでいるので、そういった内容が嫌いな人は手を出さない方が良いだろう。
多少読みづらい部分が散見されるが、AEOEモノとしての物語は完結している事もあり魅力的な内容に仕上がっている。
言い方は悪いが読みづらい部分をすっ飛ばしてでも最後まで読んでみる価値のある作品である。
まだ読んだことのない人で、キツメのLASでも良いという人には是非お勧めしてみたい。
こういう話って中坊のサバイバル能力をどう設定するかで嘘くさくも本当らしくもなるよな
ところでAEOEでケンスケがヒーローになる話はないのかな?
ヒーローといえるか微妙だがTTGにあるルビーでは主人公の少女のパトロンになってたな
売れっ子カメラマンで裏の世界にも顔が利くシブオヤジ
今回紹介する短編は有名なので読んだことのない人は少ないかも知れない。
TTG(
ttp://www7.plala.or.jp/ttg/)投稿作 無能と人は言うけれど(マンギー)全4話
もしミサトがネルフに就職できなかったら?
そんなIFを前提として本編を色々改変した短編である。
スタート地点から色々改変が入っているのに、それでも駅前でシンジが電話をしているシーンから本編は始まる。
しかし、そこに駆けつけたミサトはネルフの作戦部長ではなくただのミニパトに乗った交通課の婦人警官だった。
そんな導入から始まるなんとも不思議な魅力のあるコメディ作品である。
この作品ではミサトと日向の立場が原作と変わっている点以外にはあまり大きな改変はされていない。
それなのにココまでシナリオを変える事が出来るとはある種の驚きである。
展開的には作者さんも自覚しているようだが色々とやり過ぎの感がある。
おそらくは原作の耐えられる改変度合いの限界を超えてしまっているのだろう。
しかし、そこはコメディの短編であるということで割りきってしまったほうが良いのだろうと思われる。
あと、おそらくは読んだ人のほとんどが、いくらなんでもコイツがココまでアホなはずがないだろう、と思うに違いないが、最後まで読んだ後に改めてタイトルを見てみると、このタイトルが誰の事を指していたのかが良く分かるという構造になっている。
なんとも、皮肉と悪意に満ちた物語であるが面白い事に間違はないだろう。
まだ読んだことのない人には是非オススメしておきたい短編である。
読んだことなかった俺ってダメか…
読んだことなかったのは反対に幸運なんじゃないか?
この紹介者の場合には面白いかどうかは保証できないがw
知らないのを紹介してくれたならラッキーと思ってればいいかと
今日はZIPが残されている閉鎖サイトCREATORS GUILDの完結作から短編を紹介してみよう。
CREATORS GUILD(
ttp://www.asahi-net.or.jp/~tm3r-nd/)投稿作 ※ZIPのみ
どうか、そうでありませんように (狩野) 全4話
これはとても評価が難しい作品だ。
「いい作品か?」と問われれば、私としては「大好きだ」としか答え様がない。
良いか悪いかではない。好きか嫌いかでしか語れないのだ。
文体もかなり独特で、人によっては気持ち悪さのようなモノを感じるかもしれない。
何よりもシンジの性格がかなり歪んでいる。
幼稚さゆえの純粋さ、残酷さ、なによりも独善性が強烈に……醜悪なレベルで表現されている。
この歪んだ自己愛からくる残酷な問いかけと、相手を追い詰めていく行為がどれほどの精神的な苦痛を少女に与える事になったのか。
それを想像するだけでもLAS好きな人には辛い作品になってしまっている。
そのため、痛い作品がダメな人は手を出さない方が良いし、LASが好きな人は絶対に避けるべき作品だろう。
そういった前提がある作品であるが……。
それでも私は、この作品が大好きなのだ。もはや、理屈ではないのかもしれない。
だからこそ、私は、この作品を紹介しておきたい。
かなり人を選ぶ作品ではあるが、まだ読んだことのない人には是非挑戦してみて頂きたい。
クリギルって中のファイルは残してる見たいよ?
ググって直接小説ページに入ったら普通に読めた
トップだけ変えたってことか。
なぜかホリビもぐぐったら出てくるんだよな・・・。
アレはあえて残してあるんだろうかw
手間考えると全部のファイル消して回る方がよほど面倒なんじゃない?
どうせ残しとくならそのまま更新停止で放置でもいいのに、それはいやなのかな
と言うか、盗作疑惑が出てる作品紹介しちゃダメだろう
具体的にどの作品に対する指摘か分からないが、盗作疑惑については
そこまでアンテナ広げてチェックしてからでないとダメってのは酷だとおもうぞ・・・。
紹介文にレスいれて、それ盗作疑惑でてるよってつけとく程度が限界じゃないかね。
>>796のだな
LASスレでは結構な騒ぎになってた
ちなみに作者は、あちこちのスレによくわからん書き込みしまくってた「たう」って人
個人サイト荒らしの前科もあると指摘されてるけど、それが本当かは分からん
つーか悪い意味でかなりの有名人じゃね?
最低/高CQの現スレでも大暴れした形跡残ってるぞ
ぶっちゃけ自ら悪食を名乗ってる人間が最低スレの住人じゃないなんて信じられん
たうのこと知ってて紹介したとしか思えないんだが
俺は別に疑惑があったら紹介できないってものでもないとは思うが、その手の話は荒れそうだからこれ以上は議論スレでやった方がいいかと思うな
いやいや盗作絡みは流石に駄目だろ
どういう気持ちでそれを「紹介」してんだよ
>>810 盗作を「是非お勧めしてみたい。」なんて書いてあるのを
盗作された人が見たらどう思うだろうな?
論外だろ
何で盗作確定で話してんの?電波は確定だけどw
痴漢冤罪みたいなもんかもしれんよ
たう本人が盗作だと認めたって被害者のブログに書いてあるよ
たうは認めてないから電波荒らしを繰り返したわけでw
被害者かどうか知らんけど当事者以外じゃそのブログで書いてる事の正当性がわからん
確信したというメールを晒すわけでもなく一方的にクロですと決め付けてるだけにしか見えない
三大盗作騒動の一つだぜ
エヴァ板の小説スレに居て知らんはずないわな
何やら問題がある作品だったようで申し訳ない。
最低スレなどは見てないので経緯や元ネタの方は良く分かってない状態で紹介していた。
ここで教えてもらったのも何かの縁だと思うし、自分でも見比べてみたいと思うので、
もしよかったらURLなどを教えてもらえないだろうか。
>>816 盗作騒動って何?
昔、ブルドックハウスの赤になれとかを自分のBLOGに無断転載してた人が居たってのは
前に聞いたことがあるけど・・・。
つーか、今後の事もあるから、コレは曰くつきのだから紹介するなよって教えてあげといたら?
>>809 こういう邪推するやつがいるからまた面倒くさくなるのに
体験EVA・・・自称軍事的に正しいエヴァFF。アスカが酷い目に遭い続ける。
魂の降る里・・・作者がガチのアカ。サイトに共産党の広告張りまくり
自分の知ってるのでヤバげなのは上記二つだな
>>818
それはいわゆる最低系ってヤツであって、盗作疑惑うんぬんではないね。
作者が残念な人ってのはどうなんだろうねw
>>820 体験EVA−比較的最近読んだんだけど、叩かれまくってるぼど悪い印象はなかった
魂の降る里−長すぎる。設定は面白いと思う
>>817 お前さんの紹介の傾向で
おすLAS住人でも最低スレ住人でもないというのは
真剣に驚きだわ
それらのスレ住人じゃないのに
たうのサイトをよく見つけ出したもんだ
たぶん、このスレの
>>154 を見たんじゃないかと・・・w
最近だとこれ
>>230 様々な小説をコピペ、切り貼りして小説を作っている事が判明した
ここで紹介された物も被害を受けている
>>828 サンクス。朝陽ね。完結してる分だと、このあたりかな。
NERV総司令・碇ゲンドウの憂鬱、碇シンジの奮起
第十八使徒・涼宮ハルヒの憂鬱、惣流アスカの溜息
エヴァンゲリオン弐号機パイロット・惣流アスカの更迭
チルドレンのためのエヴァンゲリオン 〜いつか、心、開いて〜
残酷な運命のリヴァース
サンドイッチ! 〜シンジはアスカに3度恋をする〜
僕のアスカ。太陽のような君。&軌跡の戦士エヴァンゲリオン
このへんは除外した方が無難ってことか。
>>829 一番上はいろんなエヴァ作家のネタを切り貼りしているらしい。
そうじゃないと説明できない矛盾点がいくつもある。
3番目のは他の作家の作品の3次創作と言いつつ、ほぼ丸パクし、姑息に後から3次創作の表記を外し
自分の作品と豪語してる。
他にも商業作品丸写し等あるので、間違っても手を出さない方がいい作家なのは確かなようだ。
たう氏と朝陽氏は完全に高CQ/最低系のスレ往きかと^^;
此処でこのお二人方をあげるのは流石にまずいですね。
まぁ要注意人物等は既に上記上げたスレでご確認を。
(なお、私は両方閲覧者で一執筆者でもあります)
そういえばこういったスレ等を観ながら執筆している人って
居るんでしょうか?
噂等が敏感な私としてはちょくちょく観に来るんですが
至って普通(有名じゃないからかな?)に流されてるので
ほっと一安心ですが^^;
私が見に来る理由は至って簡単。
様々な作者様の作品を読みながら想像力を膨らませて自身の
作品に反映していこうという感じです。
勿論、盗作等は一切しない方向で、ただ二次創作ってのは
似通った表現になりやすいという傾向は在るので極力
自身のオリジナリティを作品に反映させるという大変な
作業が新参作家には付きまとうという苦難が在りますね。
それをせずただ盗作まがい等をするとこういった議論に
なるだけかと?勿論、確信犯は論外ですよ。
俺も参考にという気持ちが強いかな。
感想が書きこまれやすいスレッド(こことか総合系、教えてください系)は一応見てる。
最近はここは活性化してるせいもあってチェックしてるかな・・・。
書き手側の人でROMってる人は結構多いんじゃないかって気はする。
>>831 最低スレ見たら理解してもらえると思うけど、前者は引き取りお断りされ
後者はあそこでさえ始末に困って専用スレをネットウォッチ板に立てられてる
取り扱い物件としては、既に核廃棄物並みなので了解されたし
前回に引き続きCREATORS GUILDの完結作から紹介する。
CREATORS GUILD(
ttp://www.asahi-net.or.jp/~tm3r-nd/)投稿作 ※ZIPのみ?
CANDY HOUSE (杜泉一矢) 全6話 ※一応R15くらいで。
サードインパクトを無事に回避出来た日から数年後、シンジとアスカは数年の空白期間を置いて再び一緒に暮らし始める。
穏やかに過ぎていく日々の中で、アスカは柔らかさと優しさを身につけ、シンジはより大きな優しさを身につけようとしていた。
かつての悪夢の日々の中で刻みつけられたトラウマは穏やかな時間の中で癒されていこうとしていたのかも知れない。
そんなある日、二人の部屋にカヲルが訪ねてくる。そして、カオルはシンジに告げるのだ。
アスカの初めての相手は自分だったのだ、と。この物語は、そんな告白から始まる。
この時点で既に分かるだろうが、この穏やかな物語はイタモノである。
誰も死なないし、誰も血は流さない。しかし、その代わりにむき出しの心で殴り合い、盛大に心が抉られる。そういった情け容赦ない展開を持つ物語だ。
幼少期の甘い思い込みや幻想に満ちた子供っぽい恋愛観を真っ向から否定して粉砕してくるだけではない。
その向こうにある生臭さ、狡さのようなものまで含めたリアルな大人の恋愛観とでもいうべきものを無理矢理に押し付けてきて、良い加減大人になれと強要してくる。
これはそういった物語なのかも知れない。
恋愛観を主題に扱った作品であるが、枝葉の部分にあたる描写も色々と書きこまれており、最終決戦がどういった戦いであったのか色々と想像が掻き立てられる内容となっている。
果たして子供たちは幼少期の終わりを無事に迎える事が出来るのか。そして、未来に幸せは待っているのか。結末は読んだ人がそれぞれ判断してみて頂きたい。
決して甘くはない、力づくで幼少期の終わりを迎える様を描いた物語だ。
キツイ物語ではあるが、未読の人にはぜひ一度読んでみて頂きたい。
話変わるけど、何か新劇世代の小説についていけなくなってるの俺だけかな
もう昔みたいなどうしようもなくモヤモヤしたり卓袱台ひっくり返したりってことはないわけじゃない
すんなり抵抗なく入っちゃうエヴァって何かすげえ違和感あるんだよね
単に年取ったのかな…
新劇の方はエンタメ作品に徹してるし、シンジも普通の主人公らしい性格だし
大人達もわりとふつーだし、暗くないし、うじうじしてないし?
・・・うん、今更ながら旧劇ってアレな代物だったのねw
みんなもやもやしちゃったからこそはまったんだよ
公式でもやもや全部解消しちゃ二次創作いらないじゃん
書き尽くされたってのもあるんじゃない?
今からエヴァSS書いても既に同じネタで書かれてるだろうし
エヴァとか、キモいよ
キモイからネタになるんじゃないか
今回紹介する作品は、果たして二次創作と呼ぶべきなのだろうか……?
ながちゃんが好き(
ttp://www.geocities.jp/nagachan_dx/index.html)投稿作 おねえさんといっしょう (グフ) 全5話(13ファイル)
なんとも不思議で不可解で複雑怪奇な物語構造をもった作品だ。
これはエヴァの二次創作のはずだ。はずだ、という言葉を使うのには当然のように理由が存在する。
作品のキャラに、この界隈で活動していた作者の名前が使われているのだ。それに加えて、作中で使われている用語はかなり深いレベルの原作知識を必要としている。
裏設定にあたる第一始祖やアルカなどの言葉が使われていたりするし、この作品が掲載されているサイトの特殊性も一応程度にはわかってないといけない。(設定集必須傾向やら、数話で放置が多いとか、牛だの髭だの電柱だの無能だの)
そういった特殊な作品傾向に関する基礎知識なども総動員しないと楽しめない作品だけに、はっきりいって難解でややこしいと感じてしまうだろう。
それでも私は断言する。この物語は確実に面白い。これは良い物なのだと。
緩急がしっかりしているシナリオであり、登場人物たちに散りばめられた無数の謎や階層構造で構成されている物語、無数の世界の謎などが実に見事に折り重ねられている。
様々な伏線がこれでもかとばかりに散りばめられた見事な箱庭世界であり、次から次へとやってくる怒涛の展開に置いていかれないようにするだけでも大変といった代物と感じるだろう。
そんな、まるで読者を試しているかのような複雑で難解なシナリオは、難解であるがゆえに全体像を理解出来た時の達成感や充足感、満足感が深く感じられる内容となっている。
特に後半、世界の謎が解き明かされていくパートに差し掛かった時には、強い知的興奮を感じるだろうし、怒涛のちゃぶ台返しに唖然となる人も多いかも知れない。
おそらくは評価に関しては真っ二つに別れる作品だろうが、ヘイト物と呼ばれる二次創作に対する冷静な分析力なしには創り上げることが出来なかっただろうシナリオだけに敬意を評して紹介させて頂きたい。
引き続き地道にイタモノスレ読破中。
未だにイタモノとしてしばしば話題にあがる前原氏の諸作品はいずれも傑作揃いで、イタモノ抜きにしてもおすすめ。
>「もう頬杖はつかない」、「桜の咲くころに」、「ランチをご一緒に」 前原氏 (CREATORS GUILD)
というわけで、今日はこちらを。
>「秋日和」 Yas氏 (CREATORS GUILD)
最初ちょっと時系列に混乱してしまったが、どうやらEOE後十数年を経て、今はごく普通の新婚夫婦となったシンジとレイの物語らしい。
こういう設定だとしばしばネルフ関係者が犯罪者扱いされている作品も多いが、この世界ではそういうことはないらしい。
シンジはごく当たり前のサラリーマン、すでに引退状態のゲンドウなども使徒撃退の英雄扱いというのはむしろ新鮮ではあるのかな。
そのシンジ達の結婚記念日の夜に思いがけずゲンドウが急逝、その葬儀の喪主となったシンジの内面を描くことでストーリーが進んでいく。
亡くなるまで打ち解けることのなかった親子の物語という形だけれども、中心となる葬式描写が妙に詳細かつ本格的なのが興味深い。
さて、悲しみに沈む内縁の妻リツコら関係者からゲンドウの生前の話を耳にしつつ、シンジは粛々と葬儀を義務的にこなしていく。
このまま淡々と父との内面的和解を描いていくのかな…と思っていたところへ、いきなりレイそっくりの女性が登場するところから話が怪しくなる。
ユイにも生き写しである彼女はゲンドウの子供を宿して妊娠6ヶ月…物語はここから本当に思いがけない方向へと急展開していく。
詳細は省くとして、う〜ん…確かにこれはかなりなイタモノ的展開なんだけれども、イタさもさることながら皆さん実は真っ黒なのねというか…
ただその真っ黒な部分を読み進めていくと、実は物語構成上その黒さが必須だったと分かる二重仕掛けの構成になっているのはすごいね。
ひとたびは自ら物語をぶっ壊すような真似をしながら、きちんと最後は話をまとめているこの技量は率直に感服するなあ。
キャラの心象風景を外から見える客観的な光景で補完しながら読み進めていくと、なるほど世の中確かにこんなもんだよなとも思えてくる。
単純にいい話としても読めるし、読み終わって思わず半角カナでニヤリとしたくなるような怪作だとも言える、何とも不思議な余韻を残す作品だった。
最初中々いい展開で期待して読んでても起、承、転、あたりでよく分からない展開挟まれると一気に冷めるよね
夏へのトビラを読んでて思った
自分勝手なのは分かってるけど
なんか、おしい……みたいな
いつも重い作品ばかりではなく、たまには気軽に読めるコメディ作品も紹介してみる。
ながちゃんが好き(
ttp://www.geocities.jp/nagachan_dx/index.html)投稿作 Once Again (睦月) 全10話+全22話
今日紹介するのはコメディ系の作品で、お笑い要素の濃いいわゆるやり直し系のお話だ。
作品は二部構成となっており主に紹介したいのは続編の方のOnce Again Re-startの方なのだが、前作のOnce Againの続編にあたる作品のためセットで紹介させて頂く。
Once Againの方はシリアスな再構築系のお話だが、主人公が過去に戻って主要な登場人物達に干渉して第一話が始まる前の時点から歴史を変えようとするというアプローチとなっている。
原作の流れに過干渉して歴史を変えていくという話が多い中で、こういった着眼点はちょっと面白いのではないだろうか。
特に超越者の力を使って無理矢理歴史をねじ曲げるのではなく、主要な登場人物達を改心させることで歴史を正しい方向に導こうとするというやり方は、ある意味主人公の立場に相応しいやり方なのではないかと思う。
そういった作品を下地とした続編Once Again Re-startなのだが、前作の設定を踏襲した原作部分にあたる話で、主人公以外の大半のキャラがいわゆる二度目の状態になっている。
その上、話が進むに従ってどんどん使徒っ子達が増えていくという基本コメディでお気楽な主人公最強系の作品だ。
そんなRe-startであるが、その物語での目的は前作のOnce Againから引き継がれた至極真っ当なモノとなっており、それが終盤では良い感じに緩みきっていた物語を引き締めるスパイスとなってくれている。
こういったコメディ作品にシリアスな戦闘シーンはいらないとばかりに切り捨てるスタンスは賛否ある所かもしれないが、気軽に読めるコメディに徹するという意味では、こういった割り切りはうまく機能しているのではないかと思う。
使徒っ子が出てくるというだけで拒絶反応が出る人もいるかもしれないが、意味もなくキャラを貶めたりするような鬱陶しい展開もないし、終盤ではなぜ使徒を使徒っ子に変えていったのかも察することが出来るようになっている。
重い作品ばかりでなく、たまにはこういった軽めの作品も楽しんでみては如何だろうか。
それ俺の胃にはこってり重いです…
その睦月って、理想郷で別ハンドル使った
荒らし行為やらかして青目共々ネット小説界隈から追放されたやつだっけ?
>>847 そういえばそんな感じの話しを小耳にした覚えが…。
又聞きだから詳しく知らないけど大迷惑を被った作家様が
やる気なくして更新終了したりしたらしいですね^^;;
ホント大迷惑ですorz
最近、短いのを紹介していなかったので、たまには短いのを紹介してみる。
カズ商会秘密基地(
ttp://kazkaz.angelic.jp/kirke) 夕凪ナルコレプシー
前後2ファイルによる短編で、比較的簡単に読めるだろう。
内容的はパラレルワールド的な話であり、原作と色々と異なる歴史を歩んだ世界での物語となっている。
原作の出来事は主人公が見ている夢の中での出来事であり、主人公は奇妙な夢を繰り返し見続けている。
少し前まで過眠症に苦しんでいたし、最近は青い髪に赤い瞳の少女レイの影まで見るようになっていた。
そんな、ちょっとホラータッチな部分もある短編である。
この作品を読んだ人はおそらくは迷う事だろう。果たして、この現実は本物なのだろうか、と。
この夢は本当に夢なのだろうか。幻覚の少女は本当に夢の中だけの存在なのだろうか。
これは現実なのか、それとも夢なのか。はたまた夢も現実もどちらも偽物なのか。
本当の現実の姿はどれなのか……? まさに胡蝶の夢である。
滅び行く世界の中で優しさを思い出し、微笑を浮かべて寄り添う事を選んだ世界。
そんな未来を選んだ人々を描いた斜陽の世界での物語である。
原作と異なった歴史を歩みながらも似た状況に置かれている夕凪の世界。
滅びゆく世界の中で寄り添い何処か温かい人々。
そんな不思議な温かみをもった物語を未読の人には是非読んでみて頂きたい。
あの人はうまいけど、使いまわしてる世界観があんまり好きじゃないから、
それに関わってないこの作品はとても好物だった。
誕生日にちなんだ面白いのは?
槍ではLAS系でしおしお、とれとにあ、ジュンに人気が集中してる感じ
無論アスカ誕生日記念はLAS限定というわけでもないだろうから
LAS以外の誕生日FFを紹介してくれる人がいるとありがたいな
『Holiday -新世紀エヴァンゲリオンの為の四つの断章-』 Garden of Text
原作のストーリー展開に逆らわず、作品中に描写されなかった部分を拾い上げることで物語を補完し、
結末に独自の解釈を入れようというコンセプトの話
よくできている。洗練された文章で、キャラ、物語を掘り下げる上で無駄な描写がない。計算されてる感じ。
また上記のようなコンセプトでかかれているため、原作のストーリーは端折られており、他作品にありがちな
原作通りのセリフ、展開を一言一句違わずなぞる様な行数稼ぎをしていないため読者も集中力が途切れることはない。
ただそれでも1章1章が結構ボリュームがある。内容が濃い(薄められてない)上にボリュームがあるので読むのに少し
力がいるがその分満足度も高い。
ただ途中で、それもかなりの盛り上がりどころでその文章量が爆発的に増えるので挫折してしまう人もいるのでは…
途中の章まで読んで、そこから更に中編2,3本読むくらいの心積もりが必要かと
(個人的にはダイジェストでも良かったんじゃないかな〜って内容が長いので読むのに更に力が要った)
個人的には着地のところでうーん・・・?と思ったものの、(上記コンセプトに関わらず)先を読ませぬ展開(飽くまでコンセプトなので実際に読んでみてね)、文章力、文章の引きどれを取っても人におすすめできる良作
なおこの話を本編としたサイドストーリーが数本あるよ
これがまたキャラ描写を掘り下げてくれる
このサイトだけで数週間から数ヶ月は楽しめます
久しぶりに懐かしいのを読んでいたので、今日はそれを紹介してみる。
エヴァに取り憑かれし心…その容れ物(
ttp://holdup.softseed.gr.jp/~xxxs/Eva/) LOST LOVE (大丸) 全17話
原作の最後のほうに少しだけあった、いわゆる学園編に特化した設定の物語である。
レイが明るくかっこいい男勝りなキャラになっていて、そんなレイとは対照的に女々しさと可愛さがMAXにされているヒロイン的存在としてシンジが配置されている。
基本的には、そんな二人の恋愛物であるのだが、この話は一風変わった設定となっている。
まるで同極同士の磁石であるかのように、相手に近づけば近づいただけ相手がその分遠ざかっていくといった風に、笑えるほどに気持ちが空回りしてしまう物語となっているのだ。
そんな基本コメディタッチの物語ではあるのだが、その中身はかなりイタモノ風の味付けになっている。
物語にのめり込んで自己投影してしまうタイプの人が読んでしまうと序盤の展開に思わず身悶える事になってしまうので注意して欲しい。
この話は、中盤でアスカが出てきた辺りで作風が一変している。
序盤ではシンジがレイへの想いを押し殺しながら泣いているようなイタモノ風の展開なのだが、後半では反対にレイがシンジを想いながら頭を抱えて身悶えるようなコメディ風の展開になっている。
これは前半はシンジの苦悩が読者に伝わるような構造になっているのに、後半ではレイの苦悩が読者に伝わるような展開になっているからなのだろう。
そういう意味では作中でフォーカスの当たっているキャラの性格によって物語の作風が変化している物語という風にも捉えることが出来るのかもしれない。
そういった部分にも注目しながら読んでみると、色々と新しい発見があって面白い。
また、後半のコメディも読み様によっては「病的なまでに鈍感にならざるえなかった悲しい男の子の物語」として読むことも出来る内容になっている。
そんな解釈の仕方によっては色々な見方が出来る不思議な物語だ。
未読の人は少ないかも知れないが、読んだことのない人は是非一度読んでみて頂きたい。
上に紹介されてたサイトの「Portrait 〜たったひとりのあなたへ〜」が面白かったので
この作品の元ネタ(インスパイアされた?)とあとがきに書いてあった「Rei IV」を見る
おもしろい作品というのは結局は書き手の腕次第か。ちょっと期待はずれ…
書かれた時期の問題もあるのかもしれない
旧劇未公開時点で書かれたのもあれば、TV放映中に書かれたのもある
新劇未公開時点の作品と、今の作品ではやっぱり受け取られ方も違うだろう
読む側の受け取り方、ハードルも時代によって変化するからね
十年以上も二次創作が生み出され続けてるのだからそれも仕方ないかもしれない
全板移転中にこの板のスレッドが全部消えていた。
いい機会だからこのままフェードアウトしようかと思ってたのだが……。
スレッドが復活した様なので、埋まるまでは続けてみよう。
しまぷ(ぅ)のエリア(
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~shimapu/) あふたぁけぇす 全3話
過去、Holy Beastへ投稿していた作品らしい。
内容的には原作の遠い未来にあたる時代を舞台にしたSF短編というべきだろうか。
全体的にあえて抽象的な表現が多用されており、登場人物達は名前ではなくあえて役職名等でのみ表記されている。
文章には独特の癖があり"、"や"。"が全く使われていない。
その代わりに空白が細かく入れられているのでさほど読みづらくは感じないだろう。ただし、一般的な文章の書き方ではないため、そういう部分で気持ち悪さを感じる人はいるかもしれない。
全3話構成ではあるが、全ての話が1つの事件を描いている。
1話目は傍観者の視点から。2話目は協力者の視点から。3話目で全ての真実が明らかになるような構造になっている。
話の密度は物語の中核に近づくほどに必然として濃くなっていくので、後半にいくほどに話が長くなってしまうのは仕方ないのかもしれない。
協力者と主人公の思惑が一部ずれているのもSFモノではお約束であるし、協力者が主人公を自分のために利用しようとしているエピソードが挟まれている部分などを見るに、こういった話を書き慣れている印象を受ける。
SF短編としてはアイディアが面白く、話も綺麗にまとめ上げてられている。
3部構成の多角的な視点を用意している事で、まず事件のあらましを理解した上で、次に未来の世界の設定に触れ、ちょっと癖のある登場人物達のそれぞれのエピソードを読み込んでいく形になっている。
そして、最後に話の中核となる人物のエピソードが配置されている。
そんな段階的なアプローチのお陰か、ややこしい設定であるはずの話が比較的理解しやすく感じられることだろう。
繰り返しになるが癖の強い作品であるので万人向けとは言いがたい。
それでもSF系の短編が好きな人にはぜひ薦めてみたい、そんな作品である。
それってエヴァ?
一応はエヴァなんじゃないかなって程度には・・・
過疎って参りました
のんびりとイタモノスレテンプレ読破中…
振り返ってみるとクリギルは結構既読が多いようで、このあたりは既読(ちなみに「そらの下で」はおすすめ)。
>「そらの下で」 くわたろ氏 (CREATORS GUILD)
>「時が走り出す」 DARU氏 (CREATORS GUILD)
>「少女、少年」 おにあら氏 (CREATORS GUILD)
>「WOMAN」うらかみ氏 (CREATORS GUILD)
>「CANDY HOUSE」 杜泉一矢氏 (CREATORS GUILD)
というわけで、今回はこちらを。
>「A bird is flying」 瀬戸来海氏 (CREATORS GUILD)
あれから四年後、お互い違う学校に通いながらステディな関係にあるシンジとアスカの物語。
穏やかな暮らしの中で何とか当時のトラウマも克服しつつあるアスカの元に父親から届いたのは、突然の帰国を求める手紙。
その帰国がトラウマの再燃になることを危惧する周囲を余所に、シンジと共にドイツへと旅立つアスカ。
父親の口から彼女へと明かされる真実とは…そしてアスカの母親の墓所に現れる意外な人物は…
全体としてはアスカの過去のしがらみを一つ一つ解きほぐしていく物語ということになるのだろうか?
途中ストーリーが(意図的に?)判りにくいところもあるけれども、基本的にはハッピーエンドと言ってもよさそうに思える読後感。
少し微妙な余韻を残す終章にしても、言ってみれば敵ないしは悪役が明確化された結果と言ってもよいわけだし、これはこれであり。
これは成長物語なのだろうけれども、アスカ一人ではなく登場人物それぞれの成長もテーマの一つということなのかなと。
そう考えると一人だけ何一つ成長できていないらしい人物がラストであのポジションにあるというのは理解しやすいかな。
イタモノとしてはあまり露骨な描写はなくて、ギリギリセーフかアウトかという微妙な線を狙ってきたのかなとも感じた。
一応仕込みは全部拾い上げているようなので、それなりにシビアな内容の割には独語の余韻は悪く(重く)ないのもいい。
全編にわたって折々に外的な衝撃をうまく使って、LAS王道の展開を嫌みなしに仕上げてあるのはうまい構成だなあと感じた。
長編ばかりが注目されやすいサイトで、あえて短編を探してみた。
小説家になろう(
ttp://ncode.syosetu.com/n4463k/) 優しい風の吹く場所に (蒼凪)
ゲンドウの主観視点による短編で「もしゲンドウが計画を断念する事が出来ていたら?」という比較的テーマとしてはありふれたIFを描いた物語である。
力づくで野望をくじかれるパターンが多い中で、この作品は心の変化によってそれを成し遂げている。
小さな心変わりが個人の心だけでなく未来まで大きく変えてしまう。そんなバタフライ効果のように大きな波を生み出した要因が何だったのか?
その部分に注目して読んでみると、穏やかな物語の奥に暖かな"ぬくもり"を感じさせる何かがあることに気が付かされるのだろう。
他人から向けられるのは決して悪意や誤解だけではない。
その中には少ないかもしれないが、確実に愛情や信頼だって存在している。
ちょっとした心境の変化によって何時もと違う行動を取った。
その事で、ゲンドウは小さな事に気がつかされ、新しい発見を繰り返していくことになる。
これまで頑なに目を逸らして見ようとしていなかった傍らに立つ存在と、その人物から自分に向けられていた愛情の存在にようやく気がつけたのかもしれない。
そんな小さな変化が巨大な未来の変化を引き起こしていく様は、こういったIFモノの醍醐味ともいえるのかもしれない。
力ではなく愛情によって変わる未来の物語。何かを諦める事でしか手に入らない物だってあるのだ。そして、忘れはいけないことがあるのと同様に、忘れなくてはいけないことも存在している。
これは、そんな優しさに満ちた物語である。
なかなか面白そうじゃん
リツコ大勝利。
ユイさん用済み
こういうのがなかったら中々見なおさないしいいチャンスかもね
オリジナルのテレビ版?
うらかみさんのは読み出すのが面倒だが、その価値はあった
さすがにテレビ放映バージョンじゃ無いと思う
もしそうなら後半の話は見てみたいが
放映版とセル・レンタル版ってどこが変わってたっけ
・葛城調査隊の説明が追加
・アラエル戦でのアスカの回想
・アルミサエル戦での零号機の浸食表現
くらい?
>>872 24話冒頭で、「だから何度も言ってるだろう、加持さんは死んだんだ」シンジとアスカのケンカの回想
本放送バージョンはもう入手不能?
DVDは持ってるんだけどかなり手が入ってるし
当時見てた人は、録画組も多かったと思うし
(夕方やっていたので、放送時間までに帰宅できないケース多発)
ちょっとアニオタのつてを辿れば録画テープを大事にとっている人にすぐ会えると思う
問題は再生環境だな
大多数がVHSだと思うからw
旧劇前の深夜再放送も多分修正前だと思う
オレの記憶の中ではアルミサエルは綾波の形にならないから
テレ東で深夜に一気にやってたのを見たわー
懐かしすぎる・・・
カオルとアスカという組み合わせに拒否感を感じる人は注意して頂きたい。
メロニィのヒーロー (
ttp://lms.x0.to/) imitation of the sanctuary (全7話)
使徒との戦いの中で街が大きな被害を受けずに皆が普通に生活できる状態が維持されていて、カオルも人間の世界で生きていくことを選んだのか、普通に生き残っていて平和な日常生活が続いている。
作中のセリフから察するに、闘いの最後の方でいろいろ上手いことやって世界を維持出来たのだろう……。たぶん。悪く言えば、そんな比較的大雑把で曖昧な設定の世界での物語だ。
人間の世界で生きていくことを選んだ使徒は、その異星人のような独特すぎる感性とモノの考え方でもって、とんでもない勘違いを起こすと親切心からアスカを軟禁するという謎すぎる行為に走る。
その理屈も頭痛が起こる内容ではあるのだが、この二人のやりとりが本当に面白い。なんでそうなるんだ!とアスカと一緒に読んでる方まで叫びたくなるようなセリフ回しは見事の一言である。
こんなぶっとんだカオルは初めて見たし、訳のわからない軟禁生活にだんだんと慣れてくるに従って心の距離が詰まってくるアスカの描写が本当に丁寧に描かれている。
そこになんとも微笑ましいと感じる人もいるだろうし、カオルはもとより世捨て人的な空気が漂っているのが妙にアスカに似合っていて、不自由際まわりなさそうな自堕落的な生活も、こんな二人には意外に悪くないのかもと思えてくるのが本当に不思議である。
これは、なかなか他ではお目にかかれないだろう本当に奇妙な人間と使徒の恋物語だ。
カオルとアスカの組み合わせに抵抗感がない人には、この奇妙な恋物語を是非一度読んでみて頂きたい。
DVDは最初から修正済みだったの覚えてるが
VHSやLDのセル版も最初から修正版だったっけ?
VHSとLDは追加バージョンしかない
セル版は知らん
が、バージョン違い商法と叩かれていたのを覚えているから追加バージョンだと思う
というか本放送バージョンは発売してないような・・・
エヴァ小説スレだぜ
基本的には入った修正って追加要素だから
修正前の放送バージョンをわざわざ販売する理由はあまり無いんだよな
重度のオタ以外、見比べようなんて思わないよね
でも重度のオタは見比べずにはいられないよねw
まあその辺りのことに注意深くなければまともな小説なんて書けないしねえ
一年ぶりにこちらを拝見させて頂きましたら。なんということでしょう。
悪食さまありがとうございます。2本もレビューいただきまして。
しかもエバ二次で自分の最初期に書かせてもらったものと実質最後のもの。
嬉しさと懐かしさのあまりつい書き込んでしまいましたありがとうございますこの野郎。
失礼。これからも頑張って下さいませこの野郎。
あの零号機浸食シーンの修正は変に力入れすぎた感じ
TV放送そのままでよかったような気がする
そうか?
俺はあれこそGJだと思ったが
映像的にはいい修正だと思うけど
内容的に意味のある修正だったかと言われると微妙
いや、内容の面でも意味あるだろ
どうだろう
桂木調査隊の部分のように何か新しい事実が明らかになった
というものじゃなかったからなー
だがインパクトは格段に増していたと思う
放映バージョン見てみたいな…
あまり知られていないのだが、旧作(TV版)での庵野監督公認カップリングは実はシンジ×ミサトであったりする。
セカンドインパクトから始まる使徒と人類の闘いの物語である以上、その時、南極にいたミサトが正ヒロインであったのはそれほど意外な話ではなかったのかもしれない。
少なくとも、ガンパレードマーチの公認設定での人類決戦存在《HERO》が新井木勇美だと公表された時よりは、まだ信じることが出来た気がする……。
好き?好き?大好き? (
ttp://sukieva.fc2web.com) 貴方がいなかったら(涙) 全14話
この話は旧劇場版でミサトがシンジをケージへ繋がるリフトに押し込んで送り出した辺りから始まる独白形式の回想話である。
ミサトの主観で加持とシンジを主軸に過去を振り返りながら、あの時の自分の行動はどうだったんだろう?あれで良かったのかな?といった風に自問を繰り返しながら過去を振り返るといった趣旨の物語になっている。
言うまでもないだろうが、家族同然の間柄であったシンジと過去の男である加持はミサトにとって特別な存在である。では、シンジと加持という二人の特別な男は、実際のところミサトにとってどんな存在だったのか。
シンジが居てくれたから。加持が居てくれたから。だから自分はどんな自分で居ることが出来ていたのか?
自分の言動を振り返り、周囲からどんな風に支えられていたのか、そして二人がいたから自分はどうあるべきといった風に振舞ってしまっていたのか……?
それらを思い返し、時には反省し、時には自嘲する。それはまさに死を目前に控えているからこそ出来る芸当であり、走馬灯の如き刹那を数十年もの長さに引き伸ばす現象でもあったのかもしれない。
人の心はロジックではない。揺れ動く心、嘘と見栄の仮面。0と1の間にこそ案外答えがあるのかもしれない。
そんな自省行為の果てにミサトは誰を選ぶのか。どのような結末を……どのような救いを補完の瞬間に望んだのか。
決して万人向けとは言いがたい作品ではあるのだが、それを是非自分の目で確認してみて頂きたい。
>>876 今となってはなかなかいなくね?
アニオタのつてってやつが無い人は手の打ちよう無し?
知り合いがいない場合は少し厳しいだろうな
別に見なくても問題ないから安心しろ
以前に挫折していたタイトルに再挑戦してみたので、それを紹介してみたい。
記憶に拠る身体 (
ttp://haruka.saiin.net/~niano5/eva/) 読み返した日記(とれとにあ) 全10話
アスカの一人称による視点ですすむ、いわゆるA-EOEモノである。
ネルフの跡地から少し離れた場所にあって被害を免れていたのだろう病院を中心とした、ごく狭い範囲を主な舞台とした話であって、その病院には赤い海から戻って来たらしい人々が姿を見せている。おそらくは、最後の戦いからしばらく時間が経過しているのだろう。
しかし、そんな世界には1つだけ異常な光景が残されていた。それはネルフの跡地に残された巨大な縦穴と、そこに留まり続ける巨大な少女の存在だった……。
そんな奇妙な舞台と時間軸から始まる短編である。
病室で目覚めた少女は、自分をとりまく世界の奇妙さに気持ちの悪さを感じながらも、いまだに眠り続ける少年に対して強い殺意を抱き続けていた。しかし、少年は砂浜で意識をなくしてから目を覚ますことはなく、少女は秘めた殺意を持て余し始めていた……。
こういった序盤を普通に読んだらイタモノの臭いが強い悲劇的な展開しか想像しえない設定であり、作中で難しい用語などもポンポンでてくるため、非常にとっつくにくい(弾き飛ばされやすい)内容になっている。
そのため、以前に挑戦したときには途中で挫折してしまったのだが、今回は頑張って最後まで読み進んでみた。
そうすると、色々と伏線が巧妙に仕込まれていて、序盤で感じていた色々な部分への違和感や、全体に漂っていた薄気味悪さすらも伏線であったことに驚かされることになった。
なるほど、こういう事だったのか!と最後には膝を叩きたくなる展開の旨さが光る傑作である。
古い作品だけに最近の作品にはない文体の癖(","や"。"がない、空白の多用など)が色々と散見されるが、読みにくいと感じる程でもないため、必要以上に気にする必要はないかも知れない。
少々とっつきにくい上に挫折しやすい作品ではあるのだが、読んだことのないや挫折してしまった人には是非最後まで読んでみて頂きたい。
終りが見えない行為に人は耐えられるのか?
そんな簡単ではあるが難しい問いをテーマにした作品を紹介してみる。
under control (
ttp://island.geocities.jp/yuikaworks_undercontrol/) 蝶 全5話
心を病んで自閉症に陥ったアスカを献身的に助けようとするシンジ。
二次創作ではよくある設定ではあるが、実際に14歳の子供にそれを求めるのは少々無理があるのではないかとも思う。
そんないわゆる「看病疲れ」を作品のテーマにすえた短編である。
心を閉ざしたアスカを見舞い続けながら焦燥していくシンジ。そんな姿に周囲も不安を感じ初めていた。そんな中で、ある日シンジは急に明るさを取り戻してアスカの病室に通うのを止めてしまう。
ようやく劇的な回復を諦めるなり、変化が起きた時に行けば良いのだと割り切ることが出来たのだろうか。
安堵と消えてくれない不安を胸に不自然に明るくなったシンジの様子を伺っていたミサトであったのだが、そんなシンジの様子には明らかにおかしいものが混ざってしまっていた。
腕に抱えた籠と、その中に入れられた一匹の蝶。そんな蝶のことをシンジは「アスカ」と呼んでいた……。
この作品はいうまでもなくイタモノに分類される作品である。
心の中に閉じこもった少女と、妄想と狂気の世界に片足を踏み込んでしまった少年。
そんな二人に救いはやってくるのだろうか。
その結末は、読んだ人の目で確かめて頂きたい。
思うんだけど、この種の設定で例えばアスカを凍結保存?なりしちゃって大人になったシンジが面倒見るってな話ある?
>>902 あったねぇ。読んだ記憶がある。
どこの何というタイトルだったかは覚えていないが、ストーリーはだいたい覚えている。
とても悲しい結末だったな。
Remembranceはそういう話とは違ったっけか
nakaya氏のところで子供になったアスカとレイをシンジが育てるとかいう話しか覚えてない
レイが子供になるってパターンのが多い気がする
うらにわには二機エヴァがいる!
>>904 Remembranceは子供にかえるんじゃなくてぶっ壊れた人格を
別の人格で上書きして〜って感じじゃなかったっけ?
中坊よりは多少大人になっての方がうまくいく系ってのは多いよね
二人の補完とかこの時の流れのとか名作も
子供同士が大人の様な恋愛してるのがおかしいって話であって
本来はもっと幼稚で稚拙で、それだけに純粋で不器用ってのが
子供同士の本来の「好き」ってヤツの形なんじゃないだろうかと
おっさんは語ってみる。
この世界の古典的名作って何だろね
TV放送が終わったのが1996年3月くらいだから、その頃に書かれた長編で有名なのはとりあえず古典的名作って言っても良いと思う。
「NEON GENESIS EVANGELION Another World.」は97年に初版が完結してるから古典扱いして良いかな。
「青き空に雲は流れ」と「時が、走り出す」は97年頃連載開始。「エヴァLC」は96年頃の作品か。
「Genesis Q」、「「Genesis Q'」「2nd Ring」はいつ頃からあったんだろうね。
まあ、有名サイトの作品とかは古典に扱いでいいんじゃない?
「Another World」は確かに古典だな。
シリアスでハードな設定を下敷きにしたコメディといった作風の作品は意外に数が少ない。
それは作風のバランス感覚の取り難さが根底に有るのだと思われる。
Holy Beast (閉鎖サイトなのでURL省略) Song of Earth 短編+全14話 (中昭)
コメディ色の強いDNAのような作風の方が有名ではあるが、真反対の作風のこちらの方もぜひ薦めてみたい。
この作品は短編と長編の2つによって構成されており、短編「星の見える場所」をダイジェスト版とすると、長編「光の雨」は本編部分にあたる構成になっている。
そのため「星の見える場所」を先に読んでしまうと話のオチが分かってしまうので「光の雨」を先に読む事をお勧めしておく。
内容的には原作の24話辺りからの分岐となっており、最後の使徒が原作とは全く異なる存在として話が再構成されている。
展開的には完全にオリジナルとなっており、結末の方も原作とも旧劇場版とも全く異なる内容となっているのだが、たどり着いた結末が不思議と原作と似た雰囲気の漂う中身になっているという点が興味深い。
なかなか他の作品では見られないだろう絶望感漂うレベルの最強最悪の存在に、本当の意味での総力戦を挑むという展開はとても面白く感じられる事だろう。
原作とはかけ離れ過ぎた内容かもしれないが、中身は間違いなく面白い。
閉鎖サイトの作品なので普通に読むのはなかなか難しいかもしれないが、未読の人には上手いことやって是非読んでみて頂きたい。
霧島 愛って人の作品何作か読んで今のところ百発百中でイタいけど
何か引き込まれるし、うまい気がする。書こうと思えば番人受けするのも書けそうなくらい器用そう
何かおすすめない?できたらイタくないのがいいです
>> 916
霧島愛って人の痛くない作品を教えてってこと?
清く正しく清々しく、何よりも"もどかしい"……。
そんな青春時代の思い出という表現が一番相応しいような気がする。
天狗の爪 (
ttp://3rd.geocities.jp/masportwaltz/) 手紙 全15話
設定的には学園モノに特化された内容になっており、原作とはかけ離れた設定になっている。
全15話だが1話の長さは比較的短めなので長さの割にはさくさく読み進める事が出来るだろう。
シンジとアスカは最近疎遠になりつつある幼なじみという関係で、シンジとレイは最近仲が良くなってきている。
そんな特に属性などを感じさせない設定になっており、表面上は実に淡々と物語が進んでいくことになる。
この物語のキーアイテムはタイトルにあるとおり「手紙」であり、ちょっとした出来事がキッカケとなって二人は一風変わった文通とでもいうべきものを始める事になる。
この手書きの手紙による文通というものはなかなかに不思議なモノで、メールなどでは伝わりにくい(あるいは伝わらない)書き手の気持ちや性格というものが文字から透けて見える良さがあるのかもしれない。
そして一番重要なのは、手紙によるコミュニケーションが中心となるために「相手の素性がよく分からない」という設定上の縛りが発生してしまうという点となり、これが物語を実に面白くしてくれている。
よく知らない相手と手紙でのやりとりだけで言葉を交わす事になるので、日頃なら口に出来ないような素直な感情表現や言葉が自然にでてくるし、相手を怒らせないようにという思いやり等といった気持ちも自然と強くなるのだろう。
そんな訳で、いつの間にか見失ってしまっていたお互いの心が手紙というアイテムを通じて再び繋がり始まるのだが……コレが実にじれったい。いつお互いの事に気がついてくれるのか?と、読む側の方はやきもきさせられることになるだろう。
果たして、そんな二人の恋はどのような結末を迎える事になるのか?
その結末は是非自分の目で確認してみて頂きたい。
2nd Ringは古典じゃないだろ
比較的新しいイメージがある
920 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2012/01/06(金) 14:09:40.40 ID:Ikkzjcb6
2nd Ringって完結するまで10年くらいかかってるから…。
俺的には十分古典
つかスタート時期で考えるべきじゃないの?
小説スレってどこも元気ないな
むしろ元気あったほうがびびるわ
まるで生き急ぐかのように短く儚く咲き誇り散っていく。
そんな桜だからこそ日本人の心の花などと呼ばれているのかもしれない。
水晶の王国 (
ttp://home.att.ne.jp/apple/crystalkingd/) いつか咲くサクラの旋律 全11話+短編
もしも、あの時にシンジを支えるまともな大人が側に居たなら、あんな展開にはならなかったのではないか? そんなIFで物語が作られる事が多い中で、この作品はちょっと特殊な立ち位置に居る大人を追加して物語を再構成している。
闘いが激化してくる中で、シンジは入院と退院を繰り返していた。そんな闘いの日々の中で、シンジは病院で何度か顔を合わせていた縁で知り合った一人の女性と仲良くなっていた。
知り合い以上で友達未満、互いの名前は知っていても素性まではよく分からない。また入院したとしても、もう合うこともないのだろう……。そんな適度な距離感のある関係がいい方向に働いたのかもしれない。
二人は次第に仲良くなっていき、シンジも悩みを相談したり愚痴を聞いてもらったり出来るような親密な関係になっていた。
それは友達以上で自覚のない恋人未満といった不思議な関係ではあったのかもしれないが、心を開ける相手の居なかったシンジにとってはありがたい存在でもあったのだろう。しかし、シンジはまだ気がついていなかった。
その女性は、なぜ何時も病院にいるのか。そして、その右目の包帯がなぜ何時まで経っても取れないのか……。
おおよそ想像がつくだろうが、これはいわゆるイタモノに分類される作品である。
人を愛すということ、別れには悲しみが伴うということ、そして自覚なしに犯した罪というものがこの世には存在していて、それが時として大きな悲しみを生み出す事があるということ……。
少年は色々なことを学びながら大人になっていき、自分が何のために戦うのかを見出す事になる。
そんな舞い散るサクラの花びらのように儚い恋物語を、未読の人にはぜひ読んでみて頂きたい。
ゲンドウとシンジの同居生活
シンジが第三使徒を倒した後ゲンドウと同居する話
所々のギャグが面白い
ただ未完
何?
ほのぼのしたくなると読み返す
レイの参考書
変に大人すぎて同年代の子供では相手をするのが難しい。その上、妙に幼稚な部分も残っていて普通の大人では少々扱いづらい所がある。そんな風に描かれるキャラであるがゆえに、時として妙につかみ所がないように感じてしまうのだろうか。
Sleeping World (
ttp://www.geocities.jp/rego_sw/) Which do you choose? 全5話
サードインパクトを無事に回避して世界を救う。
そういったIFの物語は珍しくないし、後日談が本編のオマケのように追加される事も多いが、それをメインに据えた上に子供たちの「それから」に繋がる部分、過去と未来をつなぐ物語を描いた話は比較的珍しいのではないだろうか。
この話ではアスカを主人公にして「その後に繋がるための物語」とでもいうべき話を淡々と描いている。
生き残ったシンジとアスカは世界を救ったヒーロー、ヒロインとして祭り上げられており、シンジは性格によるものなのだろうメディアへの露出を極力控えていたが、アスカは対称的に有名人になっていた。
そんなアスカに祖国への帰還要請が出される所から物語は始まる。中学の卒業式を間近に控えていることも理由の1つでもあったのかもしれない。
果たして少女は、どのような未来を選ぶのだろうか……?
この物語には甘い恋愛要素は全くない。正義に燃えるスーパーヒーローも出てこないし、情熱的なヒロインも出てこない。出てくるのは歳相応に頼りなく子供っぽい少年と、中途半端に大人になってしまった自分に戸惑い苦しんでいる少女だけである。
そんな二人をとりまくごく狭く小さな範囲の箱庭世界での物語……。無邪気で、残酷で、シリアスで、リアルで。それでいて憂鬱で淡々としていて、話が進むほどにヤキモキしてきてしまう。
そんな、まさに子供たちの視点によって描かれた物語である。
自分達の事だけで一杯一杯であるがゆえに、登場人物達はあえて絞られているのだろう。それこそ無数に登場する大人達の中で名前が出てくるのは、ほんの数人程度しかいない。
見えているようで見えていない、自分の認識している世界の狭さに気がつけない。それは幼さというものであり、純粋さの源でもあるのかもしれない。そんな少女は、果たして最後に何を選び、どんな答えを出すのか?
その答えは是非自分の目で確かめてみて頂きたい。
悪食氏いつもながらのレビュー乙
過去に読んだことのある作品を他人がどう見てるかってのは、読んでて面白いね
誰か悪食氏のレビューまとめwikでもつくんねーかな
簡単に思えて意外に難しいジャンルが存在している。それはミリタリー物であり本格的なSF物でありホラー物であったりする。
日常からの乖離が大きくなればなるほどに、作品の難易度は上がっていくのかもしれない。
しムすのエヴァFF (
ttp://www.geocities.jp/dd_sims/) Love's A Loaded Gun 全4話
今日紹介するのはちょっと変わった趣向の作品で、A-EOE物でありながら銃撃戦をメインに据えている短編である。
サードインパクトの中である意味神に最も近い場所にいってしまったシンジが元の世界への回帰を望む。そこまではある意味原作通りの展開であるのだが、その後に本当にサードインパクト発生前の世界に戻ってしまったとしたら?
そうなれば、きっと泥沼の権力闘争なり何なりが起こるだろう事は予想できるだろう。なにしろ人類では破壊不可能なエヴァに乗れる最強の操縦者というだけでなく、人類を絶滅させる事すらも出来る力を持つ可能性があるのだ。
そんなシンジを神の子扱いする狂信者が現れても何の不思議もないだろうし、もしもサードインパクトの混乱を収めたかったら何らかの形で全ての元凶を世界に示す必要があるのだろう。
その際には犯人(スケープ・ゴート)が必要になるのも十分に予想出来る展開である。もし、そうなればシンジに全ての責任を取らせるしかないという展開になるのはある種の必然でもあったのだろう。
A-EOEで世界を元の状態に復活させたシリアス作品の多くが「そういった展開」を採用しているのだが、この作品が面白いのは、そういった展開になっているにもかかわらずネルフや周囲の大人達がシンジのことを本当に大事にしている点なのだろう。
この作品のシンジは特別扱いされるべき立場にありながらも、それでも個人としては非力なままの存在であり、相変わらず性格は後ろ向きで、原作以上に不幸な境遇に置かれているのだが、それでも色々な体験をしたことで歳相応の男らしさを身につけつつある。
しかし、この世界はそんな非力な子供には耐え難いほどに残酷で冷たく、悪意と悲劇に満ちている。
無数に振りかかる巨大な悪意と不幸に耐えることしか出来ない少年は、果たして未来に希望を見出す事が出来るのか?
その結末は読んだ人の目で確かめて頂きたい。
すごいペースで読むのね
10余年経ってるけど初めてHolyday読んだ
感動したけど4部の前半は途中で耐えられなくて飛ばした
このスレのログ辿っていったらHoly Beast復活しててビビった。
そのまま還るべき処を一気読みしてしまって今日は寝不足で仕事…。
今週末はめぞんで悔恨と思慕の狭間でを読み返します。
この2つはハッピーエンド臭があっただけに完結して欲しかった。
『悔恨と思慕の狭間で』って、ノヴァスターは結局誰なんだろうな。
未来人っぽいが。
きっとエヴァ世界に転生したミリヲタ中年とかだったりするんだぜ
>>936 ありゃゼロだろ
それ以外に解釈のしようがない
最終話までUPされたようなので再度紹介してみたい。
天狗の爪(
ttp://3rd.geocities.jp/masportwaltz/)チルドレンの条件(全13話)作:SORITA
言い訳に聞こえるかも知れないが、私はこの作品をかなり気に入っていたし最終話が近日中にUPされるらしいと教えてもらった時には、かなり楽しみに感じていたように思う。
そういった意味では、ある意味、期待しすぎていた部分もあったのかも知れない。あとは私が関西に長く住んでいた事も原因の一つにはあったのかもしれない。
何が言いたいのかというと……。「ユイの関西弁がどうしてもダメでした」ってことです……。
これは京都訛りなのだろうか? 設定的にはユイは京都大学に行っていたはずなので関西弁を使っている事自体には違和感は少ないはずなのだが……。なにか異様に違和感を感じる関西弁に面食らってしまった。
内容的には相変わらず面白いと思うのだけど……。(特にキールのダメダメっぷりが……w)
前半から中盤にかけての登場人物達の癖の強さと駆け抜けていくような物語のスピード感。それらが、この作品の独特の面白さの秘訣だったように感じるのだが、その部分は終盤まで維持出来ていたようにも思う。
だが……このユイの口調だけは、どうしても……。
なぜ、ここまで拒否反応が出てしまうのか自分でも良く分からないだけれども、どうしてもユイの口調が我慢出来なかった。
本当に、申し訳ない。他の作品でもトウジの関西弁に違和感を感じてしまう事もあったので、多分、そういった部分が強く出てしまっているのだと思われる。
正しい評価内容になっているか今ひとつ自信がないのだが、内容的には最後の方まで完成度の高いブラック色のかなり強いコメディ作品であるので、そういった部分が気にならない人には相変わらずお勧めの作品である。
ゲンドウも冬月も京都大学だから京都弁で会話する司令部とかないかね
冬月「…15年ぶりやな」
ゲンドウ「ああ、間違いあらへん。使徒や」
> 京都大学だから京都弁
謎
何年も関西(京都近郊)に住んでたら関西弁に
変わってもおかしくないんじゃないかとw
天狗の爪は「遅すぎた逆行」が一番面白かったな。
今一番心待ちにしてるのは、Arcadiaの「俺が、俺がサキエルだっ!!」。
あれはかなり俺の中でツボった。
すごいよゼルエルさんのが好きだな、文体とか
というか設定似過ぎてるけどいいのかしら
投稿サイトも同じという
>>939 完全にギャグものだから痛い感じは全くないけどももう少し「アメ」の部分が欲しい
もうあとちょっっっとデレて欲しい、この感じ
このシンジに取ってそれはデレではないんだろうけど
あとハチャメチャのキャラ設定が根底にある作品なのに一部にだけオチつけたのは何でなんだろ
突き抜けても良かったのに
>>945 あのサイトのミサトは「無能な状態」が普通(デフォ)なんで、
他のキャラみたいに「普通じゃない状態」にしたときには
実は逆に「有能な状態」にならないとおかしいキャラだったりする。
そういう部分がシュールと評価されてる部分なんだろうねw
この人自分の好きなキャラは極端に都合よく、嫌いなキャラは極端に都合悪く書くからあまりのめり込めないんだよな
後者はいいとして前者は復讐モノにしてもアンチ物にしてもツライ
痛モノまで行ってくれると逆に見れるけど、痛モノ風味のただのアンチ物だから
ところでそろそろ次スレの季節ですが
980くらいで立てても大丈夫だと思うけど
このスレ速度で早めに立てちゃうとdat落ちするんじゃない?
なんだかんだでこのスレも無事に終わりそうだね
Qが公開されたら昔の人達も戻ってきたりとかあるのかなぁ
スレ的には書き手が増えるかどうかが問題だろう
過去に簡単すぎる紹介で済ませていた作品を紹介し直してみる。
終の棲家 (
ttp://tortoise2k.web.fc2.com/) FMP(全26話) 作:トータス
タイトルや登場キャラ達からしてクロスしている他作品(フルメタル・パニック)のモノであるので、大前提として両方の作品に関するある程度の基礎知識を必要とする。
エヴァの原作を過去の出来事としており、未来にフルメタの世界が訪れたといった風に設定してあるため両方の設定が混ざっているのだが、物語上の主軸はフルメタよりに割り振られているようだ。
さて。この作品に出てくるシンジはある意味「完璧な男」である。
能力・財力・地位・名声・経験・容姿(多分)と3拍子どころか6拍子くらい揃っている。
そんな良くも悪くも隙のない男なのだが、その分、非常に動かしにくい存在にもなってしまっている。
なにしろ何もしなくても生きていけるし「もう何も欲しいモノなんてない」という状態なのだ。
本人の望みからして「普通に生きたい」なのだから、こんな人間を戦場に連れ出すのは至難の業だろう。
ましてや、古巣のネルフに敵対するような立場に自分達の都合で立って欲しいというのはあまりに無茶で身勝手なお願いに思える。
そんな無理を通せば道理が引っ込むを地でいくことに挑むのが序盤の展開であり、導入に当たる。
いろいろあって結局はシンジはネルフと敵対する組織に参加し、そこでやりすぎなくらいに一気に駆け上がっていってしまう事になるのだが……。
そんなある種の天災(誤字にあらず)の無双っぷりを心ゆくまで楽しんで頂きたい。
ちなみに私はフルメタの原作は外伝のぬいぐるみが大暴れするやつしか読んだことがない。
その程度の原作知識でも(一部用語の意味などが分からないなりに)なんとか話についていけるのでフルメタ知らないって人にも是非挑戦してみて頂きたい作品である。
953 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2012/01/19(木) 04:26:46.53 ID:qsoaxhD5
キチガイ朝鮮猿小手川竜郎ブチ殺すぞ
変なのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
手動だな、よくやるわ
暇人過ぎだろー
NGにぶち込んどけ
>>933 悪食氏ありがとー!
理想郷となろうって少ないのね
(いやもちろん悪食氏の食指が動く作品がってことで)
そして
>>952レビュー乙です
>>957 サイトみたら分かるけど完結作って縛り+あの趣向の偏りでやってるみたいだから
そりゃネタ探しに苦労するだろうって話で・・・w
>>958 そっかー、そりゃ苦労するな
俺もがんばって完結させよう
エヴァの学園モノのお約束。それはシンジとアスカが幼馴染で隣同士で仲良しであること。本来なら、そこにパンをくわえながら登校してくる転校生レイが加わるのがお約束であるのだが……。
THE ENDS OF THE EARTH(
ttp://rose.zero.ad.jp/parl_second/) 幼馴染に別れを告げた日(全2話+全3話) 作:Parl
今日紹介するのは、そんなお約束の設定をきっちりと押さえながらも独特の展開を見せる短編だ。
頭脳明晰に加えて容姿端麗。そんな近寄りがたいほどの高みで咲き誇る高嶺の花を前したときに、凡人はただ指をくわえていることしか出来ないのかも知れない。
少なくとも、どんなに頑張っても追いつけないという絶望を延々と味わい続ける羽目になるよりは、すっぱりと諦めて不相応の望みを抱くのをやめて、憧れを抱く程度にしてしまうことを選びがちだ。
この作品のシンジも幼い頃から憧れていた少女に……姉のようにいつも一緒に居て、いつかこうなりたいという理想の存在だった少女にいつか追いつきたいと願っていた。そして、いつか隣に立ちたい、隣りに立って自分の気持ちを伝えたい……。
そう思っていたし、努力し続けていたのだろう。しかし、その努力は実ることがなかった。自分が一歩近づけば二歩離れていく。その差は少し近づけば引き離されるを延々と繰り返していた。
少年は自分を責め、さらなる努力を自分に課してゆく。そんな少年の憧れでありつづけようと少女が必死に努力する羽目になっていた事など知るはずもなく。いつしか少年は、そんな日々に疲れ果て、段々と諦めを感じるようになってきていた……。
すれ違う少年と少女の気持ち。言うまでもなく、この設定はイタモノに属する内容である。しかし、この作品のアスカは普通と大きくかけ離れている。
こんな事態になっても、女々しく泣き崩れたり諦めたり絶望したりしてくれない。どこまでもエネルギッシュで諦めが悪く、その上「男前」なのである。
そんな少女は、ちょっとまてとツッコミを入れたくなるような方法で無理矢理ハッピーエンドを引き寄せてしまうのだが……。
この物語の結末は是非皆さんの目で確認してみて頂きたい。
久しぶりですが、地道にイタモノスレテンプレ読破中…
今回はおすLASスレテンプレにも入っているこちらを(ちなみに、おすLASスレでは両者はセットで、と書いてあった)。
>「Until The End Of The World」、「海へ行きたいんです」 瀬戸来海氏
まずは「Until The End Of The World」の方、どうやらEOE直後の二人きりのシーンから物語が始まっているらしい。
二人きりでサバイバルというのは結構他作品でも見かける状況だけれども、実際にこうなると二人ならずとも気まずいものなんだろうなと思えてしまう。
ただ実際には二人きりの状況を突き詰めるというまでには至らないまま、いつの間にか復活していたというヒカリ達と合流することになる。
全般にアスカ中心の描写ながら、シンジとトウジよりもアスカとヒカリの関係の方があっさり目に感じられたのが少し物足りなかったかなとも思える。
肝腎のイタモノとしては一応暴力描写があるのだけれども、例えば類似テーマの「二人の補完」のねちっこい描写に比べるとダメージは少なめに感じた。
トラウマを克服してカプ成立という展開がおすLASテンプレ入りの理由なのだろうけど、この四人だけが復活した理由を考えると深読みも出来そうな…
さて、引き続き関係修復を果たした二人の物語の続編なのかと思っていたら、「海へ行きたいんです」の方は後戻りして本編中盤頃の物語のよう。
いつも通りの不器用な関係から結局二人でタイトル通り海へ行ってしてしまうという、これぞまさにLAS王道展開で正直ぱっと見痛い場面もない。
あの時期らしい平和な日常が続く中でちょっとしたハプニングを絡めた純ラブコメ調のストーリーは、いかにもおすLASテンプレ入り作品らしいし。
しかしこれで何故イタモノスレに取り上げられたのかとしばらく考えていると、ようやく最初と最後の行の持っている意味にも気がつく。
なるほど、確かにこの後に続いていく経過を考えて見ると、こういう一見平和な日々こそが実は最大のイタモノだったとも言えるのかも知れない。
そういう視点で途中ちょっと不自然な感じで挿入されているあのシーンの意味を考えると、やはりこれは単なる甘LASじゃないと言うことなんだろうね。
いやあ、これはちょっと見の印象とは違ってなかなかに考えさせられるなあ…
>>961 単体では普通の話なんだけど、全体を俯瞰してみてみると意外に痛いって話なのかな
狙ってやってるのなら、そういうのも面白いかもしれない
前半と後半で内容が違いすぎる作品は多くの場合に評価が厳しい事が多い。特に前半部分がひどい内容で後半部分が良作である場合などだ。
めぞんEVA(めぞんの記憶) (
ttp://maisoneva.fanfiction.jp/) D02号室:[SOU] 刃/消失+2話 ※酷い内容なので注意。
予め警告しておくが、この話の前半部分は酷いを通り越してエグい。いったい何を書きたいんだ、この人は……と本気で呆れるか心配になる程の内容だ。しかし、その時に感じていたのは嫌悪感だけではなかったのだろう。
序盤を読んでいる時に感じていた違和感の正体は不慣れさ、稚拙さから来るものなのかと思われて、そういう意味ではひどく分かりにくい代物なのだが、後半にいくほどに「違和感の正体」があからさまになっていく仕掛けになっている。
それまでの不可解な内容と不自然な会話、奇妙に感じられるやりとりと行動の数々に次第に正当性が与えられていき、それまでの展開が何を表現しようとしていたのか、それが分ってくるのだ。
そして、それが理解できた時、この作品の評価は180度ひっくり返る事になる。そう、それはまさに作品の内容そのもののように……。
ストレートに言ってしまえば、唾棄すべき駄作から面白い秀作に化けるのだ。
私はこういったギミックを仕込んだ作品が大好物なのだが・・・。内容があまりに酷いのであえて傑作とはいわないでおく。
不自然さ、不可解さ。それら行間からわずかに垣間見える裏側にある「何か」の存在。それを感じてなぜか読むことを止めなかった人だけがたどり着く「答え」の存在。あるいは怖いもの見たさに踏み込んだ人だけが辿りつける「答え」なのかもしれない。
こういった怪作に出会えるのが短編巡りの楽しみなのかもしれない。
やっと悔恨と思慕の狭間でが読める。待ってろよノヴァスター!
海へ行きたいんですの方は、痛いって言うより切ない系に近いのかな
ただアスカ目線で考えるとやはり後悔とか悔恨といった感情も出てきそうな気がする
こっちがUntil The End Of The Worldより後に出てるって意味がどうなのか
綾波レイの幸せ(
ttp://ayasachi.sweet-tone.net/eva_index.htm)
投稿作品「一人目は笑わない」by双子座
2ちゃん初出なので既読の方も多いと思われるが
落ち着いてLRS小説を投下するスレ7〜8にて連載された作品。
思うにLRSはレイが人間になっていく、(恋愛)感情を獲得するまでの
過程をいかに描くかがキモであるが、育成計画ではないが
周り(主にシンジ)が「教えてあげる」態になりがちで、
結局のところそれは人形扱いに変わりないのではないかという疑問があった。
この作品でもシンジのお節介によって変わっていくという構図そのものは
同じながら、レイが原作とは全く違う印象の凶悪な性格(通称黒レイ)
に設定されている。強い自我をすでに持った状態からスタートしているため、
嘲笑していたはずのシンジの思いやりに心動かされていくさまが
異例の印象をもたらす。
スレ住人の反応が拒絶から絶賛へ変わっていく過程をログでたどりながら
読むのも味わい深いと思われ。内容ともある意味シンクロしている。
いや、LRSは人間ではないレイとただの少年のシンジがいかに結ばれるかがキモだと思う
本当に次スレが見えてきたレス数になってるな
特定の人以外でもおもしろいと思ったssとか紹介していいの?
全然OK
前に過去スレ巡りをしていたときに見つけたんだけど、ミサトの日記スレの二つ目ぐらいのスレの最初の方にあったやつが面白かった
あんまりミサト好きじゃなかったけどちょっと好きになった
>>968 全然OKというか、むしろそうでないときついだろうw
一人じゃペースが低いままだし、同じ作品を紹介するのも全く構わないんじゃね?
こういう部分が面白いと思ったから紹介するって形でいいんだし。
むしろ他の人のも見てみたいぞ。
966だけど俺も初だよ
そろそろ次スレの季節だな。
誰か立てられる人いるかい?
otudearimasu
スレ立て乙です。
コテの人のサイト入れるのはやめた方がいいだろうね。
乙です
なかなか日頃、こういった話題を出す機会がないので、このスレッドでの活動の締めくくりとして同好の志へ向けた特殊な紹介をしてみたい。なお、今回は作品の紹介ではない。
完全に書き手側の人へ向けた話題、いわゆる番外編的な内容となっているので、読み専の人は無視して頂ければ幸いだ。
日本語の作文技術 (朝日文庫) 本多 勝一
いきなり何を書いているのか思われるだろうが、今回紹介したいのは書き手側の人へ是非一度読んでみて頂きたい本である。
この本は端的に言えば「わかりやすい文章の書き方」について解説している本だ。そして、それだけしか解説されていない。
まるで国語の授業のように感じるだろう内容となっていて、文章を作成する能力の基礎中の基礎の部分について恐ろしく丁寧に解説してある。
まさに基礎を復習するための本と言えるだろう。
私も知人に勧められて半信半疑で読んでみたのだが……眼から鱗な気分になった本だった。
学校でなぜ教えてくれないのかと疑問に思うような基本的な部分やポイントについて、本当に丁寧かつ具体的に解説してある本だ。
分ったつもりになっていた"「」"の使い方や、漢字とひらがなの使い分けなど読みにくさの原因になるポイントについての解説、名前などの"・"や"="の使い方、"。"や"、"の付け方や使い方など。
基礎中の基礎で最も重要になる部分の解説から始まって、応用にあたる文章の記述順の分析方法や並べ方による読みやすさについての解説など、280ページにも渡って非常に細かく解説してある。
この本を一度読めば、ほぼ確実に基礎を身につけ直す事が出来るだろう。
分かりやすい文章を書けない、句点の打ち方が分からない、セリフ文のカッコを閉じる時に"。」"などと書いてしまうなど、基礎を忘れてしまっている人にオススメな本である。
テクニック本やHOWTO本を読む以前の基礎中の基礎を解説している本なので基礎から勉強し直してみたい人などにも、ぜひ一度読んでみて頂きたい。
この本を読んだ事は決して無駄にはならないはずだ。そして、いつの日か身につけた技術を使って自分が読んでみたい内容の作品を自分で書いてみるかという気になってくれれば幸いである。
読んでみようと思います!
小学生の時"。」"と習ったんだが、今の指導要領では違うのかなー
たまにあるけど、見たこと多いミスとしては上にあるような"。」"とか"・・・"(三点リーダーの間違い)かな。
珍しい所だと"、、、、"とかやっちゃう人もたまにいる。
自分のとこに掲載してるのだと気がついた時に直せるけど、人のトコに投稿するとこういうのは修正できないのが目立つ原因かもね〜。
うめてつぎいっとく?
無理に埋めることもあるまいて