1 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:
2 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/10(月) 21:54:42 ID:QIo0dw0F
前スレは501KB行ったので新スレ立てました。
3ゲト
いちおつ
保全
6 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/13(木) 01:45:21 ID:QftMvmEi
即死回避。ギリギリラインさんがいなくなって一気に過疎ってしまったな。
戻ってきてくれませんか。
会費
まんまんみてちんちんおっき
まぁ盛り上がったのは長編の人からの流れで
過疎がデフォだからねぇ
確かにギリギリさんがいなくなってから、そんな気が…。
帰ってきてくれないかな?
期待
まだか〜
前スレ落ちた!
誰か保管して!
拒否!
ほす
上げ
神事「あっ…あのう
」
真野「何?神事君」
神事「お互いの…ATフィールド中和させませんか?」
真野「気持ち悪い……w」
18 :
三二一:2008/03/18(火) 18:16:39 ID:???
ここにある事知らなかったのでよそに投下したの丸写し。
同居も板についてきたのだがそれが周囲にも良い影響を与えるとは限らない。
シンジとマヤの同居については特にそうだ。最近目に余る。そう、言うなれば”イチャイチャしている”様に見えるのだ。
たとえば昼食はお互いがお弁当を作りあって渡している。明らかに非効率だ。その上マヤは
「センパイ、シンジ君の作る玉子焼きって甘いんですよ♪」等と無自覚に浮かれている。
ここは厳しくする為に皮肉を言った。
「あら?あなたにとってはシンジ君の作る料理はみんな甘いんじゃないの?」
「そんな〜、だったら私、糖尿病になっちゃいます♪」ダメだ、皮肉が通じない。
一方シンジは気恥ずかしさからか黙っていたのだが目ざとい同級生に見つけられてしまう。
「のう、その弁当細かいとこまで気配りされてるみたいやけど誰が作ったんや?言うてみ?」
もちろんシンジは僕が作ったとごまかすつもりだったが言葉に出す前に玉子焼きを食べられてしまう。
「ほ〜う、なかなか。ところでこれ何で味付けしたんや?」
「え!えとー玉子焼きだから砂糖で・・・」
「ほーん、砂糖なぁ、この絶妙の塩加減とピリッと効いたコショウの風味がする玉子焼きを砂糖でなぁ!?」
見破られた!後はごまかすしかないと思う前に机にバン!と手が振り下ろされる。
「いまさら嘘言うても遅いで、でもわいも鬼や無いから正直に言うたら許したる、マヤさんの手作りやな!?」
態度に押されてこくんとうなずいてしまった。それが呼び水となる。
「お〜い、ここに愛際弁当持って来てるお方がおるで〜!!!」
当然のごとく阿鼻叫喚の事態となった。が、なんとなくそれさえも受け流せてしまうシンジの姿があった。
そして問題はネルフでの二人のやり取りだ。
「シンジ君、今日は遅くなるからお洗濯お願いね。あ、その、し下着はダメよ・・・」
「あ、あの、はい解ってます。それじゃ夕飯用意して待ってますから・・・」
新婚カップルでもそんな事は言わない。思わず周囲さえも赤面させるやり取り、爆発寸前の者もいる。
「あー!もう!何なのあの空気は!」
「落ち着きなさい、何か起こりそうだけど起こった訳じゃないわ。」
「根拠はあるの根拠は!」
「シンジ君が無傷なのが根拠よ。」
19 :
三二一:2008/03/18(火) 18:17:08 ID:???
「ちょっとそれ意味解んないんだけど・・・」
「そうね、いい機会だから教えてあげるわ、あの子ね、徒手格闘の成績が女性では歴代最高なの。」
「はぁ?マヤちゃんが?まさか〜、そんなわけないでしょ・・・マジ!?」
「フ・・・私の部下は凶暴です。」
「なにそのセリフ?」
「ゴホン、ここで嘘をつく必要は無いでしょう。間違いなく歴代最強。教官のお墨付きよ。」
「確かに私たちも訓練はしたけど、教官って変わってないわよね。」
「ええ、私たちもお世話になったあの厳しい女性教官よ。本気で一本取られたのは初めてだったらしいわ。」
「ちょっと油断してた・・・はありえないか、うん?それはそうとしてそれがどう何も無い根拠になるの?」
「以前にも話した事があったでしょうけどあの子は潔癖症、もしシンジ君が欲望に任せて襲い掛かっても撃退されるわ。」
「それは相手が不本意だからでしょう、今の様子だったら・・・」
「ありえないわね、まだ誰にも唇を許した事も無いあの子にそんなことしたら一大事でしょうね。」
「まだ誰にも・・・」ちょっと考え事をしていたミサトだったが急に口元がにやけてデレっとしてきた。
「うわ!なんか今まで考えもしなかった気持ちが芽生えてきたわ。初めての・・・」デレデレしている所に水を差すように
「残念だけどあなたでは無理よ。」と冷たく言い放つリツコ。
「そんなの解んないじゃない、女同士ならノーカンって言うし、もしかしたら私なら。」
「ありえないわね、私でも不可能だったんだから。あなたも撃退されるでしょうね。」
「はぁ!もしかして試したの?あんたやっぱり・・・」
「誤解しては困るわ、”試そうと”しただけよ。ただ『もし本気なら、一緒にスウェーデンに住みましょう!』とは言われたわ。」
「もうなんて言えばいいのかわからないわ・・・」
「ともかくマヤ自身が聖域の守護者、下手にに欲情して襲い掛かったり、下着に手を出したりしたら間違いなくアザの
一つも作る羽目になるわね。」
「ある意味シンジ君に同情するわ。」
「思春期の少年にはつらいでしょうけれども、これもひとつの家族のあり方よ。」
そんな現実を知ってか知らずかシンジは言われたとおりに思春期の少年の欲望を抑えつつ家事をこなした。
それが自身の身の安全を守る行為であると気が付くのはまだ先の話だった。
おしまい。
20 :
三二一:2008/03/18(火) 18:54:03 ID:???
シンジとマヤの同棲スレは…
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/eva/1205698747/8 からの転写です。本人がやった事なのでたぶん問題ないでしょう。
前スレの321です。本来は過疎化していたので軽く作ろうと思ったのですが、かなりの長編になりそうなので断念。
今回のはそれのさわりの部分だけで再構築したものです。
とりあえず素のままでは面白くなかったので今回はパロディでごまかしています。
1.私の部下は凶暴です→私の愛馬は凶暴です ガンダムX3話のタイトル
2.一緒にスウェーデンに住みましょう!→スウェーデンでは同性結婚が合法化されています。
3.聖域の守護者→皇国の守護者 漫画版の理不尽な打ち切りが似てしまうかも・・・
とまぁこんな感じです。
本当はどんな話だったかと言うと、アスカがミサトの所から脱出しようとする話だったんですがね。
断念した理由は、アスカが”動く”キャラなので話が長くなってしまうからで、適度に切って続き物にしようかな?
とも考えています。その場合完成がいつになるやらわかりませんが・・・。
もし、「大まかな流れでどんな話なのか聞きたい」と言う声の方が多ければプロットを投下します。
その方が「自分の頭で細部を補完した方が楽しめる」という漫画よりも小説などを好むタイプの方には
合うかも知れませんので。まぁその辺は展開次第ですね。
あと、HNは考えるのが面倒だったから漢字にしただけで特に理由はありません。それではまたいつか。
うわ、前スレ保存し忘れた。最悪……。
ギリさんの「使徒・侵入編」好きだったのに。HP作ってくれるまで待つしかないのかな……。
まちましょう。いのるのです
23 :
三二一:2008/03/19(水) 23:22:17 ID:???
すみませんね、なかなか定期的に時間が取れないものでして上手くお届けできません。
需要も無いみたいなのでこれで一旦終了ということでお願いします。スレ汚しで申し訳ありませんでした。
24 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/21(金) 21:42:28 ID:V3IDYjF0
うわ!知らない間に来てたんじゃん。
三二一さん乙。暇なときにちょっとだけでいいので
何とか続きをお願いします。いやほんとに。
おつ
ほしゅ
乙
GJ
gj
g_i
O2
おつ
消えてる…
何だった?
はいよ。ファイル追加しといた。
パスはmaya
38 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/04/02(水) 22:03:54 ID:BuC46ijX
age保守
書きたくなったが文才がないんだよな
一行投稿でもいい
41 :
三二一:2008/04/03(木) 22:56:52 ID:???
出来心。言い訳としてよく耳にする言葉だが果たしてそれで許された罪は過去にどれほどあったのだろうか?
シンジが今直面している状況は正に出来心そのものだった。
今まではなんとも思わない、いや、意識してそう思い込もうとしていた物に心奪われていた。
絶対に手を付けてはいけないと言われていた同居人のショーツ。それも洗濯前の物。無防備に洗濯籠にあったそれは
激しく少年の心を揺さぶっていた。
(なんで今更になって・・・)以前の彼はそれを意識することなく洗濯しこっぴどく叱られた事があった。
今でも「下着だけはダメ」と常に念を押されている。あるいはそれが反動となって現れたのか彼はそれを手にした。
(これが・・ああ、ボクはどうしたいんだ!)考える必要は無い、本能で知っていたように彼は目を閉じ、鼻に近づけ、
そして舌を伸ばしていた。まるで吸い寄せられるように・・・。鼓動は高まりすべての神経が集中する。そうすべての・・・
「シンジ君、ここ?」マヤの声とドアを開ける音。瞬間聴覚がよみがえった。硬直した身体を残したままに。
「あ」
脱衣所にマヤの声だけが響く、瞬間彼の意識は覚醒し、彼女の悲鳴とビンタの一発は覚悟した。しかし・・・
マヤはシンジの行為を一瞬で理解し躊躇無く行動に移していた。足元を固め、腰の回転を意識し、全身をぶつける
つもりで右の拳の人差し指と中指の付け根をシンジのアゴめがけて・・・打ち抜く!
「この!」聞こえたのは腹の奥から搾り出すような鋭さを持った掛け声と「グズッ!」という鈍い打撃音!
「ゴフッ!」開いていたシンジの口から意識せずとも声が出た。脳が激しく揺れる、自分が立っているのか解らない
浮遊感。(殴られた!?)そう判断しきる前にマヤは既に体勢を入れ替えシンジの左腕とベルトを掴み一挙動で腰に乗せ
床に叩きつける!
「ガハッ!!」したたかに腰を打ちつけシンジはまたしても声を上げた。
マヤにとってはやろうと思えば頭から落とす事も出来た。あえて引き手をし腰から落としたのは最後の情けだろうか?
そんな事を知る由も無いシンジは痛みに震えていたが容赦なく顔面付近にドン!と足が踏み下ろされる。
「ヒィ!!」我ながら情けない声が出たと思う間も無く彼女は非常にもこう言い放った。
「出て行きなさい!今すぐに!!」
42 :
三二一:2008/04/03(木) 23:46:17 ID:???
「あ・・・マ ヤ さん・・・」せめて誤りたかった。だがその思いさえ今は通じない。
「さあ!!」促されシンジは飛び上がる。足元がおぼつかない。だが無言のプレッシャーに押されるように玄関に走る。
「ご、ごめんなさい!!」靴の踵を潰しながら最後にようやくこの言葉が出た。
怒りの収まらぬマヤは台所で一杯水を飲み一息つく。「ううぅ〜!」と唸り声。それが徐々に弱々しくなり、ハラリ
涙がこぼれる。徐々に冷静さを取り戻し自分のしたことを後悔しだし嘆き声に、更には泣き声に変わる。
こんなときに頼りにできるのは彼女にとって一人しかいなかった。
「ゼンバイ〜〜〜!!」嗚咽交じりの声で電話する相手はもちろん赤木リツコであった。
「いいから落ち着きなさい。シンジ君は手の空いている情報部員に追わせるからあなたはそこで待機。いいわね」
その後もヒックヒックと言いながらなかなか電話を切ろうとしなかったが何とか説得したらしい。
「え〜っと、やっちゃった?」葛城ミサトはちょっと遠慮した様子でたずねた。答えはもちろんYESだ。
「ついにと言うかようやくと言うかシンジ君下着に手を出したそうよ。そこを・・・」
「殴って投げて叩き出したってわけね。横から聞いてるだけで大体解ったわ。でどうするつもり?」
「既にマヤのお隣さんがシンジ君の行方を追ってるわ」
「今聞き捨てなら無い事を聞いた気がするんだけど・・・」
「あら?知らなかったの?まあそうでしょうけどマヤのお隣さんは諜報部員よ」
「情報じゃなくて諜報なわけね。それっていつから?」
「シンジ君と同居してからよ。安心なさい女性が配置されているから。ああ、あなたの隣人については知らないわ。」
「よくもぬけぬけと・・・」自分の所からシンジを取り上げられた経緯を見れば答えは明白だった。
「こんなところで不毛な談義をしているよりもあなたにはすることがあるんじゃなくって?」
「ふ〜ん、はぐらかそうって訳ね。乗ってあげるわ、いったい何?」
所変わってシンジはいまだおぼつかない足取りで夕暮れの町を歩いていた。
圧倒的な恐怖を感じたせいか冷や汗が止まらない。彼は左手の感覚を頼りに汗をぬぐおうとして気が付く。
「これ、マヤさんの・・・」無意味に辺りをきょろきょろしてから彼はショーツをポケットに納めた。
その姿は情報部員に捉えられていた。
43 :
三二一:2008/04/04(金) 00:26:01 ID:???
場所はネルフ司令部に戻る。
「ちょっと待ちなさい、連絡が入ったみたいだから。」リツコはごく簡単な暗号文のメールに目を通す。
「諜報部員からの連絡?」
「ええ、そうよ。ミサトあなた今日は早く家に帰ったほうがいいわね」
「解りやすく説明してくれない?」
「そうねぇ、マヤに家からたたき出されたシンジ君が頼りにできる所なんて限られているでしょう。」
「あ、それもそうよね〜♪解ったわ、今日は私が傷ついたシンジ君をたっぷり癒してあげるわ〜♪」
「ミ、ミサト?わ、私には解っていないように見えるんだけど・・・」
「そんなことないわよ、お年頃の男の子にあんな酷い仕打ちするなんてありえない。私の所なら選り取り見取り♪」
(完全に間違ってる)と思いつつもリツコは黙っている事にした。
「じゃ、そういうことだから私帰るわ。後よろしく〜」久しぶりに手料理が食べられるとの思いで足取り軽やかだ。
そんなやり取りの最中シンジは既に葛城家に到着していた。情けなさを秘めつつもチャイムを鳴らす。
「は〜いどちら様?なんだシンジじゃないの」やや不機嫌な様子で現れたのはアスカだ。
「や、やぁ突然ゴメン。あ、あのさぁ、お願いがあって来たんだけど。」
「ふ〜ん、まあいいわ、とりあえず上がんなさいよ」と言いつつアスカは目ざとくシンジの様子をチェックしていた。
久々の葛城家、また不衛生な状況に戻りつつあるが今の彼が頼れる唯一の場所だった。
「で、なんかマズイ事でもあったって事でしょ。素直に話しなさいよ。」
ギクリとしたがいずれ話すことになるのでたどたどしくも状況を説明すると
「サイテー」と当然の答えが返ってきた。
「だ、だけどマヤさんに合わせる顔がないし、せめて今晩だけでも泊めて・・・」
「その発想がもうダメね、結果を先送りにするだけじゃない。」
「だけど・・・」と沈むシンジを見て何事かひらめいたようだ。
「あ〜ちょっと待ってなさい。ちょっと準備する物があるから。」
え?っと思う間にパタパタと部屋に向かうアスカ、すぐさま戻ってきた彼女の手にはやや大きめの鞄があった。
「いい、このあたしがあんたの為に一緒に謝りに行ってあげるわ。感謝なさい。」
「え、ええー!ちょ、聞いてなかったのかよ、とてもそんな状況じゃ・・・」
44 :
三二一:2008/04/04(金) 01:12:25 ID:???
「いいから!どうせ謝らないと終わらないでしょうが!ここは同じ女のあたしを信じなさい!」
やや強引に事を進めるアスカ。実は彼女の本心からするとこの状況はカモネギだ。
「っと、ミサトに書置きぐらいしておいた方がいいわね・・・うん、これでよし!さっさと行くわよ。」
急展開についていけないシンジ。実はもう一人目を丸くしている人間がいた。そして彼女は即報告する。
「あら?また諜報部からね、何かしら」報告を受け取ったリツコは笑いを堪えるのに必死になった。
そんな事を知らぬミサトは制限速度オーバーも気にせず一直線に家に向かう。ややにやけながら。
「たっだいま〜!んふふふふ、シンジ君来てるんでしょー!」ガチャン、なぜか鍵が閉まっている。
「あ、あらこれは・・・」ありえない状況に一瞬混乱するも好意的に解釈する。
「夕飯の買出しに言ってるのね〜、愛いやつめ。なんちって!」ところが玄関先にはアスカの買い置きが。
『マヤのウチにすむから byアスカ』
ミサトは冷蔵庫を開けビールを取り出し一気にあおる。しばし天を仰いでこう言った。
「まったく〜アスカったら漢字が苦手だからって『住む』くらい書きなさいよね。それにこの場合『泊まる』でしょ」
残ったビールを飲み干す頃には正気を取り戻しリツコに連絡を取った。
「ちょっと!シンジ君どころかアスカまでいなくなちゃったわよ!!」怒りを顕にする様がリツコは可笑しくてたまらない。
「ざ、残念ね私の所にもちょっと前に報告があったばっかりなの。どうやら二人で・・・」
「マヤちゃんの所に行ったんでしょ!解ってるわよそれくらい!ああ、もう!あたしの期待を返して!!」
「今回はアスカがイレギュラーだったわね、でもまた自業自得じゃないの?」声を出して笑いたい、が必死で堪える。
「おしえてよ、私が何をしたって言うのよー!」『何もしない』のが原因だとは気が回らぬミサトであった。
そしてここはマヤの部屋のダイニングキッチン、目に涙を浮かべて突っ伏したままの主の耳にチャイムが響く。
一旦涙をぬぐい玄関に向かうマヤは思わぬ来客を迎える。
「ヤッホ!マヤ。グーテン・ターク」
「ア、アスカ?ご免なさい、今立て込んでるの」
「知ってるわよ、理由は こいつでしょ!」
「マヤさん、た、ただいま・・・」
「シンジ君!」マヤは思わずシンジを抱きしめた。
45 :
三二一:2008/04/04(金) 01:54:05 ID:???
今回はここまでです。いや思ったよりも長くなってしまいました。時間もかかってますしね。
さあ、今回はついにマヤの拳が炸裂しましたが、もっと描写に凝るべきか悩みましたがこれぐらいが落としどころかと。
基本的に自衛隊徒手格闘をイメージしていますが、「直突き」とか言っても訳解らない人が大半でしょうしね。
マヤの服装もスカートにして、足が踏み下ろされた時に見えてしまい・・・とかも考えましたが充分痛めつけてますしw
あと、諜報部と情報部が混同しているよう見えるのはワザとですから気にしないでください。
内部的には諜報部、外にいるときは情報部と言う訳です。
ちなみに彼女らは二人一組で、ボディガード代わりにと配置されたネルフの人間ということでマヤたちも知ってますが
部署は情報部で通しています。
更にマヤの部屋に隠しマイクとカメラを設置しているのですが今後出てこない予定なのでここで設定暴露。
とにかくようやくアスカ登場。やる事は決まってるんですがここからも長いんですよね・・・
さて、続き物なのにまた次回はいつになるか解らない状況ですがご勘弁を。
三二一でした。
三二一北
乙
47 :
37:2008/04/04(金) 05:07:26 ID:???
言い忘れたけど、UPしたファイルは、マヤさんが「チンポ」発言してる漫画一つに、マヤさんメインの漫画二つ。
他、マヤさん画像少し。
欲しい人には、何度でもUPし直す。
>>47 それを先に書いてたら速攻でdnしたのに...
三度手間で悪いけど再upヨロ
51 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/04/05(土) 18:41:10 ID:lMp9D5/G
age乙、三二一流石。
どうせ過疎ってるしいくら時間がかかっても気長に待つのでがんばって。
とういか完成するまでここを動かんぞ!!
三二一乙乙乙
直突き=日本拳法で使われる基本突き。
中段の構えから、片足を軸に、縦拳を突き出すのが特徴。
ちなみに、昔、キックボクシングで有名になった“マッハパンチ”がまさにこれ。
ある意味お約束の「シンジがマヤのパンツをくんかくんか」をこんなふうに料理するとはwww
殴って投げて叩き出す強いマヤちょむもイイ!!
アスカがどう絡んでくるのかwktk
LMASになるわけですねわかります。
58 :
三二一:2008/04/07(月) 01:31:07 ID:???
>>57 なりませんw
私が寝る前の不定期巡回で発見しましたが、今はお題とか要望にこたえる余力はありませんので。
次回まで間が空きそうなので私が忘れない為にもキーワード。
左ポッケ、常習犯?、残り湯、特製のアレ、女同士と多分ここまでで一回分。
男の義務?、寝言、お弁当箱、怒らせると怖いで完成の予定。
これだけでもう話の筋が読めた!という方もいらっしゃるでしょうが、まぁ気長にお願いします。
どうせ次の休みは最短でも15日まで無いんですから。。。お届けできるのはそれ以降確定です。
ダメー!ブーイングや催促はやめて!!私はこれでお金を貰ったり便宜を図られてるわけじゃないんだから(逆切れw)
っと、まぁ私も笑えない冗談も言ったりしますし、「そんな暇があったらちょっとでも書け」と言われそうですが、これって
純粋な趣味の一環に過ぎませんからどうかお許しを。
「フン!お金が出ないからって手を抜いてる訳じゃないんだから!ちゃ、ちゃんと仕上げて見せるんだから待ってなさい!」
(ツンデレテスト)・・・私にはこの方面の才能は無いようです。では雑談はここまでで
三二一でした。お休みなさい。
おにゃのこなの?
このスレ、俺の自演投稿除いたら、住人2、3人しかいないから、気にすることないよ。
俺のターン(^o^)ノ文章力がないぞー\(^o^)/
第三使徒サキエルを倒し、碇シンジは正式にエヴァンゲリオン初号機のパイロットとなった。
しかし碇シンジの父、碇ゲンドウは彼との同居はしないと言い、碇シンジはネルフ本部からすぐのところにある宿舎に住むこととなった。
サキエル襲来から
2週間後………
リツコの研究室のドアが開き、伊吹マヤが入って来た
「センパイ、資料ここにおいときますね」
「ああ、ありがと」
リツコは煙草はふかして難しい顔をしながらパソコンをにらんでいる
マヤはその周りを見回し、まず吸い殻が山盛りになった灰皿を綺麗にし、温かいコーヒーをこしらえマグカップに注いだ。
「じゃあセンパイお先に失礼します」
「あっ、マヤ、ちょっと待って」
くるりとマヤが振り返る
「シンジ君のセキュリティカード渡しそびれちゃって……帰り際にこれを届けてくれるかしら」
「はい……」
続きいるかー(^o^)ノ
>>61 書いて書いて書きまくれ!
読んでて落ちが見えてしまったが、だからこそなお見たい!w
この調子で、どんどん職人さん増えろ!
ついでに、各職人さんはコテハン化してくれ!
64 :
文才0:2008/04/07(月) 16:22:24 ID:???
「ここがシンジ君の部屋……か……」
マヤはインターホンを鳴らした
チンコーン
しばらくするとインターホンから声が聞こえて来た
「どなた…ですか………」
「あ、オペレーターの伊吹だけど、シンジ君の新しいセキュリティカード持ってきたの!」
「じゃあ…今…開けま…ゲホゲホ…」
苦しそうな声が聞こえる
シンジドアを開けたとともに前に倒れた
「!! ちょっと大丈夫?」
マヤは手を貸そうとするがシンジは
「大丈夫…です…から……」
と苦しそうに言った
「大丈夫に見えないわよ!!」
そう言い返すとマヤはシンジの額に手を当てた
「すごい熱……!!」
マヤは嫌がるシンジを立ち上がらせ、ベッドに寝かすとリツコに電話した
「センパイ、シンジ君が…」
マヤは事情を話した
「分かったわ、すぐ行くからシンジ君お願い」
>>64 乙!乙!
過疎ってるから、一気に書かなくてもいいぞ〜。
ゆっくり推敲しながら続けてくれ〜。
文才0氏乙です!
続き期待してます!
チンコーンて初めて見たw
67 :
文才0:2008/04/08(火) 22:59:05 ID:???
住人の少なさに驚いた
マヤいいのになマヤ
>>67 俺を含めて3、4人しかいない。
だからこそ、人増やす為にお願いしますm(_ _)m
敢えて言おう、5人目であると!
俺もいるぜ!!
俺を忘れてもらっちゃ困るな
俺を忘れてもらっちゃ困るな
ノ
75 :
文才0:2008/04/09(水) 21:21:54 ID:ocyp6kdW
しばらくしてリツコがやって来た。
手には救急箱を持っている。
「あ…センパイ……」
マヤは不安そうにリツコを見る。
リツコはシンジの脇に体温計を差しこんだ。
「ずいぶん苦しそうね…もうあなただけの体じゃないんだから……」
シンジはうっとおしそうにリツコから目を逸した。
体温計が鳴った。
液晶には40.2が表示されている。
「………すごい熱ね……これはただの風邪じゃないわね…マヤ、シンジ君を病院に連れていくわ…体を支えてあげて」
「あ、はい。シンジ君、立てる?」
マヤはシンジを抱き起こした。
しかし、シンジの息は荒く、歩くのもままならない状況だった。すぐにへたりこんでしまった。
それを見たマヤの表情が変わった。真剣そうな顔になり「よいしょ…っと」とシンジをおぶった。
「マヤ、大丈夫?」
「子供一人ぐらい大丈夫ですよ。」
マヤは笑顔で答えた。
リツコが回して来た車にシンジを乗せる。まだ息を荒げているのでマヤは隣に座り背中を擦ってやった。
「じゃ、行くわよ」
病院に向かい、車が走り出した……
76 :
文才0:2008/04/09(水) 21:31:27 ID:???
あげちゃったごめん
本当に文才ないな
ほんとに文才0だな
こんなん書くなよ死ね
文才無さ杉だから書かない方がいいよ^^^^^^
煽りに負けずガンガレ
むしろこれが自演じゃなかったら何が自演になるのかと
>>77-80 またお前か!!
お前が前スレで、ギリランさん煽ったせいで、“シンジ君争奪戦”が完結せずに終わったんだぞ!
ギリランさんに謝ってこい!
文才0さん、すげー期待してますから気にせずに続けて下さい!
85 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/04/10(木) 01:41:45 ID:+osKQCm1
86 :
文才0:2008/04/10(木) 01:43:14 ID:???
↑は俺な…
87 :
メロン名無しさん:2008/04/10(木) 01:48:03 ID:HtFaF+nI
一週間で1000兆円稼ぐこと。
88 :
84:2008/04/10(木) 03:12:29 ID:???
まあ、ギリランさんと文才さんを煽ってる犯人が、嫉妬にかられた某氏だって事は分かってんだけどねw
>>85 ちょっとシンジの雰囲気違うけど、いいですね〜!
挿し絵でお願いします。
右・・・wユイかと思った
繰り返し書いてたらクオリティーも上がっていくと思うから、どんどん書いてくれくれ。
91 :
文才0:2008/04/10(木) 06:29:42 ID:???
ちょっとシンジ君はそのままじゃ可愛くないからちょっと可愛くして子供らしさを出した。
つもり
>>85 お〜い、マヤさん。
乳首立ってますよ〜。
>>88 よくわからん火種をまくなよ…
荒らしに構うと、職人が書き難い雰囲気になるぞ
>>93 たしかに職人が実質二人しか居ないのに
>>88の言いっぷりだと犯人は三二一氏だ!って言ってるも同然だな。
これで三二一氏が冤罪なのに変なレッテル貼られて書き込み自重したらスレ終わるぞ。
>>95 余計な火種つけんなっての。
煽りなんて大概は、職人に嫉妬したアンチだろ。
煽り関係はスルーすべし。
97 :
三二一:2008/04/10(木) 15:12:54 ID:???
異性に抱きしめられる。少年にとってはどんな心持になるのだろうか?シンジにとってそれは・・・
「い、痛い!!マヤさんそこは!!」なんとも率直で味気ない感想だった。
「あ、ゴメンね!」マヤは慌てて抱き寄せた顔と腰にまわした手を放した。
「ちょっと!鞄落としたら承知しないんだから!」アスカの追い討ちも耳に入る。
「よかった、ちゃんと帰って来てくれたのね。」先ほどまで浮かべていた涙がまた滲む。
「はい・・・ボク、ちゃんと謝ろうと思って・・・」見詰め合う二人、だが今は二人きりではない。
「ハン!調子の良い事言っちゃって、何が『謝ろうと思って』よ。」
アスカの声に我に返るマヤ。彼女が一緒というのは何かおかしい、事情を聞こうと思った矢先
「歩いて来たから汗かいちゃった。何か冷たいものでもちょうだい。」
「そ、そうね二人とも上がって、ジュース用意するから。」
そう言うとアスカは遠慮なく、シンジは大きめの鞄を持ってぎこちなく部屋に入った。
やがてテーブルにマヤを正面に、アスカを左隣にしてシンジは最後に席に付いた。
「それで、聞きたい事は沢山あるけど、まずどうして二人一緒なの?」というマヤの質問にアスカが
「こいつが私の所に泣きついてきたのよ、『合わせる顔が無いから泊めてくれ』って」
マヤがシンジの方を見ると力無く同意している様子だ、アスカは続けて
「だからあたしが一緒に謝ってやるからって引っ張って来たって訳よ、感謝して欲しいわ」
アスカはそこまで言うと、ぐいっとグラスを傾ける。
「そう、つまり葛城さんの所に匿ってもらうつもりだったのね。」ピシッ!と空気が張り詰めたのが解った。
「だ、だからあたしが謝るなら早い方が良いってこうして・・・」
「アスカ、その事については感謝してるわ。でも問題は、解ってるでしょう。」
「ひぃ!あ、それは・・・」
「謝る気になったのは嬉しいわ、でももしそれが自分の意思じゃないなら・・・」顔は怒っていない。が意思は伝わる。
あまりの恐怖感に先に音を上げたのはアスカだった。小声でシンジに耳打ちする。
(ちょっと、無茶苦茶怖いじゃない!どうなってんの!!)あまりにイメージとかけ離れたマヤの姿に戦慄する。
(知らないよ!こんなの初めてなんだから!)
「聞いてるの!?」
「ハイ!!」
二人は声をそろえた。
99 :
三二一:2008/04/10(木) 16:05:30 ID:???
「じゃあちゃんと答えられるわね、シンジ君」
「に、逃げるつもりじゃなかったんです、た、ただあの時は・・・」恐怖で舌も上手く回っていない。
「確かに私が出て行きなさいって言ったのは事実ね、だからそこは仕方ないわ。それに葛城さんの所に行った事も
怒れない。問題は・・・いつ謝るつもりになったのかよ!」
「ああ、ご、ごめんなさい!」
「謝るって事は、やっぱり自分の意思じゃなかったのね!!」
「あ、謝るつもりはあったんです、でも今日は図々しいかなって・・・」
「そ、そうみたいよ、それに落ち込んでたみたいだからあたしがハッパかけて・・・」
「アスカはちょっと黙っててね」笑顔だった。それも表面上はとても穏やかな。
「それじゃ一度整理するけど、ここから出て行った後葛城さんの所を頼りに行ったのね。」
「ハイ!」
「そこでアスカに会って今日の事を話したのよね?」
「そうです!」
「するとアスカに早く謝った方が良いと説得されて一緒に帰ってきた、間違いないわね。」
「間違いありません!」
ふぅ〜っと大きなため息がマヤの口から漏れた。
「もう、本当に心配したんだから。もしアスカにそう言われなかったらどうするつもりだったの」
幾分怒気も和らいだ様子だった。
「その、時間を空けてキチンと謝るつもりはあったんです・・・」本当に申し訳なさそうにシンジは言う。
「そうね、でもこんなに心配をかけさせちゃダメよ。」どうやら話は収まったらしかった。
「ま、まぁこんなに早く解決したのはあたしのおかげよね!」っと急に口を挟むアスカ。
「え?ええ、アスカありがとう。シンジ君もお礼を言いなさい。」
「そんなのはいいから、っで、あたしから一つ提案があるんだけど」
いったい何事かと思うマヤと心当たりのあるシンジ
「今日からあたしもここに住もうかなって思うんだけど、どう?」
「え、アスカ何を言っているの?あなたの住むところはちゃんと・・・」
「今回の事で解ったでしょ、マヤ、二人っきりで住むにはコイツは危険よ」
「あ、あのねアスカ、シンジ君反省してるし叩き出したのは私だから・・・」
「甘いわね、本当に反省してたら・・・」そう言ってシンジのズボンの左ポケットに手を入れた。
「こんな物持って逃げたりしないわよ!」
あ!っと言う間も無く取り出されたのはそれは事件の発端アレだった。
「コレ?え!?ええええええ〜!!」バッとマヤの手が伸びる。確認したが間違いない。
「不自然に膨らんでたからもしかしてっと思ったけどやっぱりね!」勝ち誇るアスカ
「ち、違うんです!あの時動転して握ったままだっただけで本当に・・・」
「うっうううぅ〜!!」顔を真っ赤にするマヤ恥ずかしさと怒りが煮えくり返っている。
「つまりコイツはミサトのウチでじっくりコレを嗅ぐつもりだったのよ」
「信じて下さい!そんなつもりは無かったんです!」必死の呼びかけにマヤは
「違うわよ、アスカ」と言ってくれた。っが
「シンジ君コレを舐めようとしてたのよ、っね!!」怒りが渦巻いているのが解った。
「うわ!余計悪いじゃない、サイテー!!」アスカからも軽蔑の目つきを送られる。
「ちが!ってあの!」何とか弁解を試みようとするがまたもアスカに阻まれる。
「ま、こんなことまでするなんてきっとコイツは常習犯ね、きっとあたしのにも手を出してるんだろうけど」
「シンジ君、私誰を信じたらいいのかな?」笑顔の奥に恐怖の化身が宿っていた。
「ちがっ、本当に今日が初めてで、それにマヤさんのだからで今まではそんな事・・・」
「私のだったらいいとでも思っていたの!!」
「ヒィ!!御免なさい」謝ったのは今日何度目だろうかと思いながら覚悟を決めたが
「金輪際シンジ君は洗濯禁止!いいわね!!」当然といえば当然だが拍子抜けな答えが返ってきた。
「それと、アスカ今日の所は・・・」
「な、なに!?」
「もう暗くなってきたし、私が連絡しておくから泊まっていきなさい。」これまた予想外の答えだった。
「へ?いいの?」
「シンジ君が持っていた荷物あなたのでしょう?お礼もかねて今日はご馳走するわ」
「よかった〜だったらあたし汗かいたからお風呂に入りたいんだけど、それと、ミサトに連絡なんていらないから」
「ダメよ、心配させちゃ」
「だいじょうぶ、もうそのつもりでしっかり書き置きを残してきてるんだから。」
「そうなの?もう、始めからそのつもりだったのね、いいわお風呂は15分後ぐらいにお湯がたまるから私の部屋に
荷物を置きに行きましょう、シンジ君お風呂のお湯お願いね」
かくしてアスカはマヤの部屋に通された。
きれいに整理整頓され、掃除も行き届いている様子は予想通りだったが寝具がベットでなかった。
101 :
三二一:2008/04/10(木) 17:30:40 ID:???
「マヤも床で寝てるの〜?」若干ゲンナリした声を上げるアスカ
「え?ええこの方が部屋を広く使えるし布団も干せるから良いのよ。」
久しぶりにベッドで眠れると思っていたアスカだが、よくよく考えると当然の事だった。
「ゴメンね、広い部屋じゃないからここと後はシンジ君の部屋しか無いの、でもお布団はあるから、ね。」
日本の家庭事情では仕方が無い事なのでここは諦める。
そもそも家主を差し置いてベッドに寝るつもりだったのがおかしいのだが・・・
「仕方ないわね〜ま、いっか。それじゃ着替えと、」
風呂に入る準備を整えるアスカを置いてマヤはシンジの様子を見に行く。
「シンジ君?どう?」どう?と言うのは気持ちの事を聞いたつもりだったが
「あ、もうすぐお湯貯まりますから」まだしょんぼりしているのが見て取れた。
「そう、じゃあ一緒にお料理しようね、アスカの好きなもの作ってあげましょう」つんとアゴを突くと
「イタ!」と叫び声、まだ腫れているみたいだった。
「お風呂準備できた〜?」とアスカの声準備万端で風呂場にやってきている。
「ええ、もう良さそうよ。先に入って、洗濯物はそこの籠よ。それとシンジ君は今日はお風呂にはいちゃダメ」
「え?ボクも汗かいてるんですけど・・・」シンジの気持ちは解るが腫れが引いていない。こんな時は良くないのだが
「当然ね、コイツ今度はあたし達の残り湯を狙ってるわ。」?と思ったマヤだったがハッと気が付いた。
「そんな、ボクはそんなの気にしたこと無いよ!」
「ヘンタイの言う事なんて信じられないわね、マヤ、のぞかないようにしっかり見張っといてね」
「シンジ君?アスカの言った事本当?」
「もう勘弁して下さい〜」今にもへたり込みそうなシンジに
「嘘よ、今日はまだここが腫れているから入っちゃダメ、後で腰にも湿布しとこうね」ようやく優しくしてあげられた。
「アスカ、御口に合うかしら?」たっぷり一時間はお風呂に入っていたアスカの前には久々の手料理が並んでいた。
シンジの言うには、特に好き嫌いがあるわけではないのにその日によって”嫌い”と言ったりしてよくわからないらしい。
ただ若干味が濃い目の方が好きなのでそれなりの料理を準備したのだが
「うん、美味しいわよ、っというよりいつもと比べたら何食べたってご馳走よ。」
と言いながら美味しそうに食べていた。
アスカがうざく感じる
103 :
三二一:2008/04/10(木) 18:11:08 ID:???
夕食後、3人でテレビを見ながら少し話をしてからマヤもお風呂に向かう事にした。
「アスカ、見張っといてね。」っと冗談交じりに言いながら。
「ふぅ、今日は大変だったなぁ・・・」思い返せば凄い一日だった。
シンジをたたき出して、後悔しリツコに泣きつき、一人悔やんでいる所にアスカと共にシンジが戻り・・・
今こうしてゆっくりお風呂に入っていられるのが不思議なくらいだ。
(シンジ君もああいう事に興味あったんだなぁ)
思えば前にもアダルトサイトを見ようとして一騒動あった事がある、だが今回はわが身に降りかかってきた。
(思わず手が出ちゃった。あそこまでするつもりじゃ、ビンタぐらいで済ますべきだったのかな)
今悩んでも仕方が無い、それに彼が破廉恥なマネをしたのは確かだ。
(そう、私はシンジ君の保護者なんだから、やるべき事はやらないと本当に変態になっちゃう!)
男の事は良く解らないマヤらしい結論だった。
(そういえばアスカは残り湯とか言ってたわね・・・私もそういうのにも気をつけるべきなのかしら・・・)
やがてコレはアスカの残り湯と考える内にアスカの裸を想像するマヤ・・・
「なに考えてるの、わたし!」思わず声が出てしまった。
一方シンジは自分の部屋で一悶着していた。原因はもちろんアスカ。
自分の下着が盗まれていないか調べると言い出し強引に部屋に入るとこの部屋では一番目に付くものが見えた。
「なによこれ〜〜!!」
風呂場にまで響く声、何事かとマヤは慌ててバスタオルを身体に巻いて飛び出す。
「今度はなに!アスカ!大丈夫!!」
「うわ!マヤさん!なんでもないんです!!」
「何であんただけこんな物持ってるの!!」指差す先は例の”特製パソコン”だった。
「あたしを差し置いてこんな物持とうだなんて十年早いのよ!」今度はアスカを止める番だった。
「それはシンジ君の勉強のために作ったものなのよ」
「そうだよ、そのためにマヤさんに買ってもらったんだよ」
「『作った』『買ってもらった』〜!?あたしこんなのミサトに買ってもらってないわよ!!」
「アスカ家で勉強しなかったじゃないか、頼んだ事も無かったろ!」
「勉強勉強ってどうせそれだけじゃないんでしょうが!それに『買ってもらった』ってのが気に入らないのよ!」
「落ち着きなさ・・・キャ!着替えてくるから」マヤは風呂場に駆け込んだ。
104 :
三二一:2008/04/10(木) 18:48:01 ID:???
一旦着替えてマヤはもう一度シンジの部屋に姿を現した。二人とも大分落ち着いたらしい。
「つまり”重要人物保護監視手当”とかいうのがミサトにも出てる訳ね」
教えてはいけない人物に教えてしまった気がしたがそれは杞憂だった。
「ハン、どうせそんなものは当てにしてないわ、どっちかって〜とムカツクのはアンタの方よ!」
「な、どういう意味だよ」
「自分がお金を出した訳でもないのに持ち主気取りしちゃって、あ〜ヤダヤダ」
「い、言いたい事があったらハッキリ言ったら良いじゃないか!?」
「ふふ、シンジ君、アスカも同じ物が欲しいのよ、ね。」
「お、同じじゃイヤよ、もっとこうあたしに相応しいようなのが・・・」
「結局一緒じゃないか!」「一緒じゃない!」と怒鳴りあう二人、この場をおさめる手は一つ。
「じゃあ明日買いに出かけましょう、シンジ君いいわね?」
「へ?それは僕に断ることじゃ・・・」だがマヤはリュックサックのジェスチャーをする。
「ね?一緒に行くでしょう?」つまり荷物持ちだ。
「解りました、行かせてもらいます。」観念した様子だった。
「良かった、明日が休みで、アスカも良いでしょう?」
「それってつまりシンジがお金を払うって事でいいのよね?」なにやら雲行きが怪しくなってきた。
「な、どういうことだよ!」
「恩返しよ、恩返し、あんたそれぐらいの事したでしょうが!」
「アスカにはしてないだろ!」
「そこまでになさい!!」
『ハイ!!』
「シンジ君、今回だけは出してあげなさい」
「そんな〜!」いつもならありえないことをマヤは口にした。
「お金なんて使ってないでしょう、たまには女の子にいいところ見せてあげなさい!」
納得いかない様子のシンジだったが今日は何も言えないだろう。
「それじゃこれで決まりだから、アスカ一緒に寝ましょう、シンジ君も歯磨きするのよ」
お決まりの言葉を残して二人はマヤの部屋へ行く。
「う〜ん、明日が楽しみ〜」
「ふふ、良いの選んであげるからね」
そんな会話をしながら先に眠りに就いたのはマヤだった。
アスカはその寝顔を見てから眠りに就いた
一旦終了。
105 :
三二一:2008/04/10(木) 18:59:24 ID:???
代休〜!っと言う事で今日はじっくり長めに話を作らせていただきました。
途中不評もありましたがね・・・。私のイメージするアスカ象はこんな感じなんです。
さて、話は変わって煽りについて、正直これくらいの不評は当たり前だと思ってやってます。
私たちは公式の作者でもなんでもない単なる二次創作です。
ですからあなたのイメージするキャラと違いがあって当たり前、不評があって当たり前です。
あえて自己弁護するなら私がもし他人を煽るときにもこのコテははずしたりしません。
いや、はずしたら失礼だし逆に声が届かないと思っています。皆様も私に不満があればどうぞ言って下さい。
では今日はここまで。それと
>>59氏答えはYESです、いやYESだったですねこの場合。
では次回で完結予定です。どうか最後までわがままにお付き合いください。
106 :
文才0:2008/04/10(木) 19:50:23 ID:+osKQCm1
107 :
文才0:2008/04/10(木) 19:51:28 ID:???
>>107 有難う。
クオリティーの向上を期待します。
これは酷い
110 :
三二一:2008/04/10(木) 21:46:03 ID:???
>>107 私の環境だと真っ暗でよく解りません〜〜!
それはそうと文才0って言うのは気にしすぎだと思いますが、老婆心ながらアドバイス。
翻訳された海外の作品が(古典的なのは特に)参考になると思います。
外国語を日本語に翻訳するニュアンスと言うのは二次創作に近いせいかも。
特に同じ作品だけど翻訳家が違う物を読むとハッとする場面に出くわすこともあります。
とにかく思いを上手く伝えられないと思ったら先人の知恵を拝借するのが一番かと。
私は前スレで引退宣言したものの過疎っぷり故にでしゃばった「既に終わった」人間です。
自分で文章を見てもキレ味が無いのがわかります。原因は「もう創作意欲が無い」せいでしょうね。
だから意欲のある人は試してみれば良いと思います。なんなら私のものを「こうすればもっと面白い」
と作り直すのもOKです。
ともかく後一回、話を終わらせたら誰かの作る作品を楽しませてもらいたいと思っています。
それでは今日はここまで、三二一でした。
111 :
文才0:2008/04/10(木) 21:50:42 ID:+osKQCm1
正直すまんかった
321氏有り難う本読みます
お2人とも乙です。
ようやくこのスレも活気(?)が戻ってきたな。
あとはギリギリラインさんも戻ってこないかな。
113 :
文才0:2008/04/11(金) 07:06:43 ID:???
病院での検査の結果、シンジは肺炎にかかっていることが判明した。よってシンジは入院することとなった。
一方ネルフ本部ではいつものようにリツコが難しい顔をしてパソコンに向かっていた。
「センパイ……?」
マヤが様子を伺うがイライラしているのか返事をしない。
ああ機嫌悪いんだなと思いながら慣れた手つきでリツコのマグカップにコーヒーを注ぐ。
カップの底を拭うためにポケットからハンカチを取り出した。その時、ポケットに覚えのある感覚がした。
とりあえずカップの底を拭いリツコの机に置く。リツコは「ありがと」と無愛想に一言。
「じゃあセンパイ…失礼します…」
そう言ってマヤはリツコの部屋を出た。出てすぐポケットの中を確認した。取り出した物を見てマヤは大きなため息をついた。
手にはシンジのセキュリティカードがしっかり握られていた……。
ねーよwwww
116 :
文才0:2008/04/12(土) 00:27:15 ID:FmnrGHRT
(;^o^)くっ…文才がないとはこういうことか
117 :
文才0:2008/04/12(土) 00:30:42 ID:???
(;^o^)しかし私はあきらめないぞ……
(;^o^)ノシンジきゅんまんせー
文章力は普通だし、何よりも“しっかりした内容”になってるから気にするな。
俺は興味深く読ませてもらってる。
119 :
文才0:2008/04/12(土) 17:01:37 ID:FmnrGHRT
四日後、マヤはシンジの病院を訪れた。看護士によると病状はかなり回復しているらしい。
「この病室ね……」
扉を開けるとベッドにシンジがいた。
「シンジく〜ん……」
小声で呼び掛けるが返事がない。
寝ているのかと思い、マヤはシンジの顔を覗きこんだ。どうやら熱も下がったようで、静かな寝息をたてている。
それを見たマヤはふっと笑顔になり、寝ているシンジの頭を撫でた。
その時、シンジの目から一筋の涙がこぼれた。
「母さん………」
確かに聞こえた。マヤは涙をハンカチでふいてやった。
「ん………あ、あれ…」
「あら、起こしちゃったかな……」
シンジが目覚めた。目に涙をためている。
シンジは周りを見回した。実はゲンドウが来てくれることを期待していた。母親…もし自分に母親がいれば来てくれただろうか…そう考えると、また涙があふれた。
「ど、どうしたの?」
「いえ…なんでも…ありません…」
シンジはしゃくりあげるように泣き出した、マヤはただ背中を擦ってやることしかできなかった。
120 :
文才0:2008/04/12(土) 17:36:02 ID:???
その時、病室にミサトが入って来た。
「シンジくーん…あら、マヤちゃんきてたの」
「あ、ハイ」
涙目でシンジが振り返る。
「マヤちゃん……だめでしょーシンジ君いじめちゃ………」
「いえ、私、あの」
「アハハハハ、冗談よ」
ミサトがシンジに近付く。シンジは涙を袖で拭いた。
「ミサトさん…どうして……」
「大事な大事なエヴァのパイロットを放って置くわけにはいかないでしょ。」
「ところでさ、マヤちゃんはどうして?」
「あ、これをシンジ君に渡さなきゃいけなくて……」
マヤはバッグの中からシンジのセキュリティカードを取り出した。
「あ、どうも……」
「あ、そうだ……マヤちゃんさぁ、ちょっち話あるから……外来てくれる?」
リアル…タイム……?
リアルタイムwwwwこれはwwww酷いwwww
124 :
三二一:2008/04/13(日) 02:25:37 ID:???
久しぶりに書き溜めました、一気に終わりまで行きます。
後でもう一度コメントしますが、作る事を恐れないで下さい。
では・・・スタート!!
125 :
三二一:2008/04/13(日) 02:26:13 ID:???
昨夜の記憶。それは曖昧なもの。正確に思い出せないもの。アスカのそれはマヤの柔らかな寝顔。
「う、ん」うっすらと朝日が差し込む部屋でマヤは目覚める。時計を見るといつもの起きる時間。そこで彼女は
「むっぅ」と寝転んだまま手足をパタパタさせる。低血圧気味のマヤの目覚めの儀式だ。
「やっ、っと」その後右、左へと身体ごと反転させる。いつもなら問題ないが今朝は違った。
ぼん!と左腕に予期せぬ感触、あれっ?と思った後に思い出した。昨日は一人で寝たわけではなかった事。
「うう〜なんなの〜」まだ眠ていたかったアスカは声を上げた。
「ゴメンね、起こしちゃった?」すっかり忘れていたマヤは申し訳なさそうにするが、
「む〜別に、パタパタダンスの時には起きてたから。」
「え、や、やだ恥ずかしい」と顔を染めるマヤ。
実はアスカは興奮からかもっと前から目覚めていたが今日は惰眠を貪るつもりだった。
「と、とりあえず朝食の支度するね、アスカはまだ寝てて良いから」
「ん、できたら起こしてね」とだけ言ってアスカはもう一度瞳を閉じた。
マヤは柔らかな笑みをこぼし物音を立てないように気をつけながら着替えて洗面所へ向かった。
「ふぅ、すっかり忘れちゃってた」っと顔を洗い独り言を言った後キッチンへ、今朝は3人と改めて確認する。
「おはようございます」シンジの声がする頃には大体の準備が整っていた。
「おはようシンジ君、朝食できたから並べといてくれる?私はアスカを起こしてくるね」
「アスカは休みの日にこんなに早く起きたりしませんよ」
「ふふ、残念、今朝は起きてるわよ」
「え!おっかしいなぁ、いつも休みの日ははボクが起こしても起きなかったのに」
「ん!シンジ君!女の子の寝込みを襲ってたの!」
「ちがっ!そんなんじゃないんですって!」
「そうね、あなたは”そんなもんじゃない”って昨日解ったから」
「”も”が余計です!もう許して下さい〜」沈むシンジの姿をクスクスと笑い、肩をぽんぽん!と軽く叩く。
「責任取るまで・・・一生許してあげない♪」にこやかに宣言するマヤ、冗談ですよね!?と表情で訴えるシンジ。
「それじゃアスカを起こしてくるからよろしくね」
マヤは見えないようにイタズラっぽくペロッと舌を出し、シンジは軽く目眩を覚えた。
126 :
三二一:2008/04/13(日) 02:26:44 ID:???
アスカにとっては久々にまともに食べる朝食。特に贅を尽くした訳ではないがそれがある事自体が贅沢とも言えた。
「ん、ご馳走様。ふぅ〜、久々に食べた気がするわ」朝食に関しては事実そうだった。
「ふふ、じゃあ洗物をするからテレビでも見ながら待っててね」
「よっと、じゃあ早速・・・」と流し台に食器を運ぶシンジ、いつもならマヤと一緒にする作業だが、
「今日はシンジ君一人にお願いできるかな?私洗濯の方をしたいから」洗濯禁止令が出された以上当然の言葉だが、
「あ、もちろんです」と答えたもののいつもの習慣が崩れた事に寂しさを覚えるシンジ、
「ふぅ、金輪際とは言ったけどいつかは許してあげないとね」同じく洗濯場で物思いにふけるマヤ。その耳に
「手伝ってやるって言ってるでしょ!」「危ないからいらないって!」と言い争う声、ちょっと嫉妬感を覚えた。
「ね〜行きましょうよ、付く頃には開いてるんでしょ?」アスカはジッとしていられない様子でテレビを見ていたが、
まだちょっと早いくらいの時間にせかしだしたので出かける事にした。
コースはシンジの時と同じ、先ずは大手量販店でソフトウェア、次に自作ショップでハードウェアだ。
事前に説明を受けていたアスカはPCコナーに目もくれず、ソフト選びも二人に任せゲームコーナーに向かった。
「とりあえずこれだけね!」そう言ってレジ前でカゴに入れた3本の商品にマヤも目を通す。
ジャンルはRPG、アクション、BL・・・BL!!?
「アスカ!待ちなさい!!」思わず声を荒げてしまいハッと口をふさぐ。
「ちょっ、なによマヤ!」悪びれる様子など一切無い。
「コレはダメ!絶対ダメ!!」アスカにだけ聞こえるように言う。手にしているのは当然BLゲーだ。
「は?それのなにがいけないのよ」と言うアスカにマヤは顔を赤くして説明する。
「コレはパッケージはこんなだけど・・・」解らせてあげようと恥ずかしさから目をそむけながら裏面の絵を指差す。
「うん?そうね、この子がモロ受けってのがポイントじゃない、絵柄もお気に入りだし」どうやら承知の上らしい。
「この子がモロ受け・・・素敵・・・じゃなくって!こういうのは買っちゃダメ!!」
「なんでよ!年齢制限があるわけじゃないのに!!」そう、なぜかこの手の商品なのに年齢制限はないのだ。
127 :
三二一:2008/04/13(日) 02:27:13 ID:???
とにかく子供はこういうの買っちゃダメ!私は許さないから!!」
「む〜仕方ないわね〜解った、言う事聞くわ」と表面上引き下がったが、その裏にはその気になればいつでも買いに
来れるという計算済みだし、なんならそういうのが好きなクラスメイトから借りれば済む話だった。
「もう!レジに並ぶ私まで恥ずかしい思いするところだったじゃない」そうとも知らずホッと胸をなでおろすマヤだった。
「うん?なんでマヤがレジに並ぶの?」
「え〜っと、ポイント付けて貰おうかなって♪」
「なんかセコーイ、え!じゃあクレジットカードもマヤのじゃなきゃダメなの?」
「それは大丈夫、クレジットカードを照合できる本人がいて合意の上なら使えるの。だから、シンジ君お願いね」
「始めからそのつもりですから・・・」力なく作り笑いをしていた。
それじゃ、と二人はレジで支払いをしている。昨日言った事は本気じゃない、ちゃんと自分で払うつもりだったのに。
「はい、アスカお待たせ、ちゃんと届けてもらえるからね。シンジ君、男の義務しっかり果たそうね」
そう、これはただ罰するだけではない。彼にとっての義務を果たす事に意味があるのだ。
「じゃあ次は・・・」と向かったのは自作ショップ。店内でマヤは”悩んだフリ”だけしていた。
実際シンジの為に作った物を超えるスペックの物は無い。いや、部分的にや騒音に目をつぶればできない事も無い
とは言え、実際問題として快適性も考えれば基本的に同じもの、変えるとしたらモニターとケースだがモニターも
同じものの方が良いだろう。なんせ画質の良さと目への負担の無さはNo.1の物を選んだ。他の候補は動画に強いが
ぱっと見で見劣りする。なんとなく画質が悪い事は見抜くだろうしゲームがまともに出来ないレベルではないはずだ。
「じゃあアスカ、ケースを選んでね。」と言う問いに
「赤!それも燃えるような深紅のヤツがいい!」と即答だった。だが実は赤というのはこういうところでも人気が無い。
既製品ではまずお目にかかれないが、自作を謳っている店でもなかなか無いのだ。だが・・・
「奥にあったはずだよ」っと店主、そして現れたのはまさしく”深紅”のケース。
(やっぱりこの店は侮れない)ますます懇意にしようと思うマヤであった。
128 :
三二一:2008/04/13(日) 02:27:47 ID:???
「それじゃちょっと早いけどお昼ご飯ね」
女性二人は足取り軽やかに、哀れな荷物持ちはリュックサックに潰されそうにレストランに向かう。
ちょうどランチタイムが始まる時間だったのでソレを注文する。
「前に来たときもここで同じ物だったね」っとマヤ
「うん、コレおいし〜!!」っとアスカだが一人シンジはうかない様子だった。
「疲れちゃった?」「いらないなら貰うわよ」などと声をかけられると、
「ええ、大丈夫です。ダメだよ!ちゃんと食べるんだから」と答えるがなぜか元気が無い。
ピンッと来たマヤは店を出た後ちょっと寄り道する事にした。
「シンジ君、あそこのATMで残高照会してらっしゃい。」
「はぁ、そうします。」荷物を担いだままシンジは従った。
「なんでこのタイミングで行かせるの?」と不思議がるアスカに
「シンジ君きっと自分の口座をチェックしてなかったんだわ。ふふ、どんな顔するかしらね。」
「それじゃあのバカ、自分がいくら持ってるか知らないままおごらされてたって事?あきれるわ」
女性二人の会話など知ろうはずも無く残高照会する。画面には・・・
「うわ!!」思わず叫び声、当然周囲は何事か!!と自分を見つめている。心配の目線をくれる人もいたので、
「あ、あの、すみません、勘違いでした!」と言い逃れて出てきた。
「どう?ちょっとは心配事が減ったかな?今日の分が引かれるのは後日だけどね。」
「自分の所持金も知らずにおごろうだなんて、ほんとマヌケね!」
返す言葉も無い。今まで一度もチェックしていなかったのが余計な心配を呼んでしまった。
「前に言わなかったかな?パソコン3台分は軽いって、ちゃんと管理しなきゃダメよ。」マヤはそう言うものの
「でも、生活費も食費もマヤさんが払ってくれているじゃないですか。それにお小遣いだって・・・」
「それは・・・私が保護者だからよ!」エッヘン!っとばかりに胸を張るマヤ、聞き捨てなら無いアスカ
「あたし自分の分は出すように言われてるわ!」
「それはあなたが葛城さんに横領額の返済を求めたからでしょう?すごい金額よ、無理もないわ。」
「くっ・・・どのみちミサトに期待するだけ無駄だった訳ね、まぁそれも昨日までの事よっ!」
そろそろクギを刺しておかないといけないかな?とマヤは感じた。
129 :
三二一:2008/04/13(日) 02:28:23 ID:???
「じゃあ気をつけて組み立てなさい、私は洗濯物取り込んでるね」
家に着きマヤはそう言って二人で組み立てる様に言った。一応シンジは経験者なので大丈夫なはずだ。が
「そこを先にしたらダメだって!」「うっさいわねー!こんな物こうしてこうで・・・」「あーあー、ほら奥のが届かないだろ!」
見に行った方が良さそうだ、しかし改めてアスカはワガママで勝手で・・・
(だからほっておけないのかな)なぜか微笑ましい、これが母性本能なのだろうか・・・
「もう!これはやり直した方が良いわね。シンジ君、ちゃんと助けてあげなさい!」
なぜかシンジを叱ってしまった。昨日からなんとなく感じる違和感。
「ふー、今度こそ完成。結構時間かかったわね。」「始めから言うこと聞けばいいのに・・・」
結局マヤは手を貸さず見守るだけにした。途中配達が着たので受け取りはしたが。
「はい、ご苦労様。後はディスクを入れるだけよ。ここからは解るのよね。」
「もちろん、これでやっと使えるって訳ね。」
「そうね、シンジ君のには私が色々手を加えているけど基本的にはそれでいいわ」それを聞き逃すアスカではない。
「じゃああたしのにもやってよ」
「そうね、じゃあ時間があったら見てあげるからいつでもネルフに持ってらっしゃい」
「?なんでそんなことしなきゃいけないの?ここじゃできない?」
「そ、そうじゃないけど・・・あ、夕飯、夕飯の仕度しなきゃね。」
釘は刺したつもりだ、なのにまだ本気でここに住むつもりでいる。無論断るつもりなのにハッキリ言えない。
(私、本当はどうしたいんだろう?)このままここで?むしろ広い所に引っ越して三人で?
食事が済む、入浴も歯磨きも。今日も二枚布団を敷いてアスカと一緒に寝る。自分の気持ちが解らない。
「おやすみー」アスカの声。ええ、と答えて横になるが眠れない。そして深夜。
「マ・・・」
アスカの寝言、「ママ」と言ったのか「マヤ」と言ったのか・・・
おそらく前者だろう。そして気が付く。この感情は『愛しい』だ。そう自覚すると答えは出た。
そしてマヤはそっとアスカを抱きしめた。
そのままマヤはようやく答えの出た安堵感の中で眠りに付いたのだった。
130 :
三二一:2008/04/13(日) 02:28:51 ID:???
「んっ・・・」なんとなくアスカは目が覚める。まだ暗い時間。マヤが自分を抱きしめているのに気付く。
苦しいとは思わない。もちろん鬱陶しいなんて微塵も思わない。今まで誰にも言った事も無いが求めていたぬくもり。
(やっぱりここにあった)本当に求めているものとは違うが遜色ないものがここに・・・
朝、いつもと同じ時間にマヤは目覚めた。アスカを抱きしめた姿のままで。そっと起き上がるつもりだったが
「マヤ」っと突然声をかけられビクッとした。続けて
「今日はパタパタダンスしないの?」
「え、今日はスッキリ目が覚めたの。アスカも?」とたずねるとアスカは大きくうなずいた。
「朝食準備するね、まだ寝てていいわよ」そう言って朝の仕度をする。
「今日はお弁当二つとも私が作るわ」シンジにそう告げて自分は弁当を、彼には朝食を頼んだ。
「アスカ、今日はこれを持って行きなさい。」そう言って普段は自分が使う弁当箱を差し出す
嬉しそうな彼女を見てから職場へ、学校へ向かう。
「あら、どうしたの、今日はシンジ君のお弁当じゃないのね」リツコの声を受けて簡単に事情を説明していると、
「いっその事引き取ってくんない?」っとミサト。だがマヤは微笑むだけだった。
学校でのアスカは見せびらかす様に弁当を味わう。機嫌も良さそうだ。
そして時は過ぎ場所はネルフ、今日の勤めを終えたパイロット達でもひときわ上機嫌のアスカ
「マヤと一緒に寝た。昨日は寝ている所を抱きしめられた」っと会う人に話すと驚愕された。
「そんな、まさか!」「あの聖域の守護者が!」などなど悪い気はしなかった。そして中央作戦司令室、マヤは
「お疲れ様、そうそう、アスカ、お弁当箱返してね。」
は?っと周囲もアスカも驚く。
「な、なんで、同じ所に帰るんじゃない!!」
「葛城さん、心配させて申し訳ありませんでした。アスカ、葛城さんの所に帰りなさい。」
「イヤ、今更そんなの聞けない、昨日なんて・・・」そう言った辺りから周囲の空気が色をつけたように・・・変わる!!
「もう一度言うわね、葛城さんの所に帰りなさい。アスカ、私って、怒らせると怖いのよ?」
口調は穏やか、威嚇動作も無し、なのに一瞬で周囲を恐怖で包み込んだ。
その場に居たある人はこう思った。
「聖域の守護者は健在、よって聖域も今だ健在」・・・と。
131 :
三二一:2008/04/13(日) 02:29:22 ID:???
「ヨタ話の類だと思ってたわ・・・」マヤとパイロット達が帰った後の作戦司令室でミサトはこうこぼす。
「伊達にあの容姿であの年まで聖域を守り抜いたわけじゃないのよ」リツコの声はまだ少し震えていた。
マヤは異名に違わぬ戦慄を残した後、アスカの荷物を持ってシンジと二人でお邪魔するとミサトに伝えた。
「もちろん夕飯と、あとお掃除ですね、やらせてもらいますから」と言っていたが、あの雰囲気の中なら何を聞いても
ミサトには頷くしかなかっただろう。
「じゃ、じゃあ、あたしも帰るわ、うん、久々にいい汗かいたかな、あははっ!!」もちろん顔は笑っていない。
夕暮れの公園、マヤとシンジはアスカの荷物と4人分の夕飯の仕度を持って二人歩いていた。
シンジにとっては聞きたい事があっても聞き出しづらい状況だったが、やがてマヤから口を開いた。
「シンジ君はアスカの事どうするべきだと思った?」
「ボクは・・・一緒に住んだ方がアスカの為には良かったんじゃないかと思います。」シンジの偽らざる思い。
「うん、確かに一時的にはそうかもね。でもね、一緒に住むって事は一人の為だけの問題じゃないの。」
シンジには何も答えられない。
「私ね、思ったの。うんうん、確信したって言うほうが正しいのかな、あのね、私には、アスカを叱れない・・・
きっと甘やかしちゃう、だから私にアスカの保護者の資格は無いの。」
「そんな事は・・・」
「昨日も、一昨日の夜だってあなたじゃなくアスカを叱るべきだった時があるのよ、気が付いてた?」
「それは・・・まだ家族じゃないから・・・」
「いいえ、これからもきっとそう、だからダメなの。」
風が強くなってきた
「それとね、あなたとの生活を始める前にセンパイが『あなたの為にもなる』って言ってくれたの」
ザワザワーっと木々が揺れ合う
「最初は良く解らなかった、でも気が付いたの、本当はあなたにとって私が必要なだけじゃなくって」
ざわめきが大きくなる
「私にとって・・・あなたが必要だったの」
ザザーーーー!!
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シンジ君!」
聞き取れなかった。だがもう一度聞ける類の物では無いと察した。
「話はここまで、さ、早く行こ!」
コクリと頷いてシンジは後に続いた。
(そう、だからボクたち二人だったんだ)
そう確信して。
END
132 :
三二一:2008/04/13(日) 02:30:01 ID:???
あっけなく唐突な幕切れだと思いませんでしたか?私はそう思います。
最後の最後で逃げた!と思いませんでしたか?私もそう思います。
でもこれが二次創作の宿命だと思っています。
ガイナックスにもカドカワにも断った訳で無し、頼まれた訳でも無し。
ゆえに逆説的に自由である事、これが二次創作だと思います。
とは言えアレじゃ納得できませんよね〜、一応私的答え。
「だから・・・これからも一緒に生きて行こうね、シンジ君!」です。
それは違うと思った方、それこそがあなたにとっての正解です。
いや、別に深く考えなくてもいいんです。
「これからはビシビシいくからねシンジ君!」もアリですし「だから・・・責任とって結婚してね、シンジ君!」もアリ。
「早く大人になってね」「浮気なんかしちゃダメよ」なんかだってアリなんですから。
違和感を感じた人はドーンと作っちゃえばいいんです。
この部分に相応しいセリフはこれだ!っとそこだけから始めてもOKです。
さて、最後にグランドフィナーレを披露し今度こそ私はただの「見て楽しむ人」になります。
皆さんのご活躍を期待して
三二一でした。
133 :
三二一:2008/04/13(日) 02:30:35 ID:???
たとえばの話をしよう。
あるところで壮大な舞台が行われていました。
内容は運命の王子を描いた英雄譚。それは壮大なスペクタクル悲劇になるはずでした。
ところが舞台裏を知ったある女優が一世一代のアドリブを行いました。
目論見は当たり、物語は運命の王子と従者の女性とのコメディに成り下がりました。
慌てたのはスポンサーと出演予定の怪物役たちです。
ですがいくら騒いでも後の祭り、結局彼らの出番は無くなり行われるべき神事は行われませんでした。
「組織改変っても変わんないのよね〜」ミサトの声。
「そう、やる事は同じ、ただ相手が使徒からヒトに、私たちは抑止力になるだけよ。」リツコが答える。
「ところでアンタなんか予定ある?」
「私はマヤとスウェーデンに行くつもりよ。」
「ブッ、あんたついに・・・」
「勘違いしないで、単なる海外旅行。シンジ君もレイも一緒に一週間ほどよ。」
「あんたまでレイを引き取るなんてね。」
そう、リツコは彼女の身元を引き取った。それは贖罪ではない。母性本能が目覚てしまったからだ。
そしてそれを受け止めてくれるのはレイしかいなかった。
「ところで、一つだけ聞きたいんだけど・・・これで一番得をしたのは誰?」
「決まってるわ・・・運命の王子様よ」
そう、運命の王子は約束された玉座を失った変わりに予め失われていた自由を手にしたのだった。
「パスポートの写真・・・なんかカッコ悪いんですよね」運命の王子ことシンジの声
「うん?私はあなたにカッコ良さなんて求めてないわよ♪」ただの従者だった女性ことマヤの声。
二人仲睦まじくじゃれあう姿、本来ならこんな事はありえなかった。
自由を手にした運命の王子は今も彼女と暮らしていた。
そう、それは彼が望んだから。もし望めば他の暮らしも選べただろうが彼はマヤを求めた。
だが自由である事は幸も不幸も無限の可能性を秘めている。
「そう、16歳年下の旦那様と言う可能性もね」
一世一代のアドリブをした女優はありえない、またあって欲しいと思わない冗談を言ってクスリと笑う。
彼女が望むのも『シンジとマヤの幸せな生活』に間違いないのだから。
Fin.
GJ!!
おつかれさまでした。
聖域の守護者って、意味分からんかったけど、要するに貞操を守ってる人って意味の用語なのか。
初めて聞いた。
うちの職場に、マヤって名の可愛い後輩がいる。
慕ってくれてるけど、髪型も髪の色も全然違うので、ちっとも興味が湧かない。
あと、やたら俺の体に触ってくる点も、潔癖症のマヤとは程遠い。
ああ……本物のマヤさんは、どこにいるんだろうか……。
137 :
文才0:2008/04/13(日) 17:38:25 ID:7Extlgz9
「シンジ君との同居…ですか…?」
「うん……あの子…自己主張がないし、体調とか要求とかが分かんないのよ…」
ミサトは頭をかきながら言った
「大事なエヴァのパイロットだしね…彼に何かあったら把握できるようにはしたいし…」
「う…ん、解りました…考えときます」
マヤは曖昧な返事をした。
「じゃ…考えといてね」
ミサトが笑顔で答えた。
その後、シンジに別れを告げ、二人は帰路についた。
家に帰り、ベッドに寝転びながらマヤは考えた。シンジのことや、自分のことを…。
今の自分には何があるのか…自分からネルフを取り除いたら、多分何も残らないんじゃないか…。
「なんか……淋しいな……」
今まで、勉強してばかりで仕事以外での友達は…多分…いない…。
「いっしょにいてくれる…人が欲しいな……」
138 :
文才0:2008/04/13(日) 17:51:19 ID:???
翌日マヤはリツコにシンジとの同居のことで相談した。
「え、!?あなたが同居?」「だ…駄目ですか…?」
リツコは目を丸くして叫んだ。
「駄目とは言って無いけど……あなたにそんな相談されるなんてね…」
リツコは煙草に火をつけた。しばらく沈黙が続いた。
「理由を聞こうかしら……」
「私…聞いたんです…シンジ君が『母さん…』って泣いてたのを……やっぱり、淋しいと思うんです。生きている父親とも離れて暮らすの……」
また沈黙が続いた。マヤが不安そうに口を開いた。
「やっぱり…駄目…ですか…?」
リツコは笑顔で答えた。
「反対する理由はないわ、ミサトに報告なさい。」
「ありがとうございます、センパイ!」
マヤは大袈裟にお辞儀をし、リツコの部屋から出ていった。
リツコはその姿を見届けると、コーヒーを飲み、冷ややかな目でこう言った。
「傷の…舐め合いね…」
139 :
文才0:2008/04/13(日) 18:46:59 ID:???
放置プレイ気持ちいいです(^p^)
140 :
三二一:2008/04/13(日) 19:05:05 ID:???
「新入社員指導員は日曜日休みだよ?君が入社したときもそうだっただろ?」
覚えてね〜〜!!私がエヴァ見たのも確か入社した年・・・こんなの書く資格もね〜〜!!
補足か蛇足か雑談タイムin sundayですパチパチ〜〜♪
はい、ということで思ったよりも早く完成しちゃいました。
日曜に休みなんて百貨店店員としてどうよ?と逆に聞きたい三二一でございます。
いや〜出来ちゃいました。しかもグランドフィナーレ付きで♪
うれしいなぁ、自分のを見ておもしれ〜なぁとニヤニヤしてます。が、実は・・・ゴスートライターがいるんです。
それは・・・私のダンナ様(年下)♪
プロットから設定、重要なセリフに仕掛けまで考えて書き出してくれます。
私の仕事はそれ読んでダメ出し(悪かった!ゴメン!!)後は文字数制限に合わせて切る所は切る。
切れないときは話を膨らませて伸ばすだけなのです。もちろん話に合うか相談してですが・・・
こんな事になったきっかけはボトムズ好きで他のアニメに興味が無いダンナに以前エヴァを勧めたら・・・
「正直、面白さが解らない・・・」プチンと来た私が「だったらこの世界観で面白いの作ってみろよ!」ムチャ振りです。
ダンナは作家とかそう言うのじゃぜんぜんありません。それに「とりあえず好きなキャラは?」と聞いたときに
「黒髪ショートカットの女性だな・・・」だれだよソレ!と思っちゃいましたよ。それがマヤだったんですね。
実は私マヤの事ほとんど覚えていませんでした。このスレの皆さんゴメンナサイ!!
後は以前にも書きましたがHPで子供は見ちゃダメ!な類のSSを掲載させていたのですが
プロバイダーを変えてしまったのでもう見れません。あの時見る目が変わっちゃいましたね。
それが流れ流れてこのスレ(正確には前スレ)発見。もう一度やって見ない?と誘うと限定付きでOKしてくれました。
エロはあまりやりたくない、流れをスレに合わせる、カキコはダンナでなく私がやる、だから作者も私で通す。
ま、最後だからバラして良いって言ってくれたからこんな事言えるんですがね。
とにかく書き出すと早い。私がリアルタイム形式したのも溜める必要が無かったからですが、
「最後は綺麗に終わらせたい。フィナーレも考えた。」と言うので最後は書き溜めました。こっちのが楽ですね・・・
もうちょっと雑談。
>>140 そういう経緯だったんなら、もっと人の多いスレ選べば良かったのにね。
つうか、何で過疎スレで、321氏が盛り上がってんのか変に思ってたけど、旦那と楽しんでた訳か。なるほど
143 :
三二一:2008/04/13(日) 19:48:02 ID:???
お解りかも知れませんがもう創作意欲が無いのはダンナの方です。私からもお疲れ様と言いたい。
最近はボトムズの新作DVDを隔月で買うのを楽しみにしている様子です。
「最低野郎はボトムズの二次創作なんてしないものだ・・・」とか言ってくれちゃいますがね。
私もボトムズ見ましたが、う〜ん知らなかったのが惜しい、っておい、放送当時お前いくつだよ!!
「3つか4つだったと思う、刷り込みみたいなものかな。」あんなもの刷り込まれたらからこうなるのか・・・と思いました。
ちなみに「・・・シンジ君!」の元ネタは野望のルーツのラストだそうです。興味ある方はどうぞって違うだろ!
さてそれでは色々お答えしましょうかね、まず
>>134はい、疲れました。ダンナが・・・存分にGJしてやってください。
>>135違います。完全な造語です。更にこの場合守っているのは貞操観念の中でも特に”唇”です。
一応「男も女も性的な意味はもちろんそうで無くとも触れる事さえ許さない」と言う意味だそうです。
例外はリツコのみだそうで、皇国の守護者のパロのくせに生意気なw
>>136年上いいぞ〜年上〜〜なんてね、あなたはリツコを探しましょう。きっとセットでマヤも付いてきますww
私も若干年下趣味です。でも捕まえたのがキリコ・キュービでした。ああ、シンジキュン・・・なんてね。
家事などもしてくれるので文句ありません、お世辞じゃないぞ〜〜!!
文才さんダンナはこう言ってます。参考になるかどうか・・・
「短い話でも山場は必要だ。状況を記しただけのものはまだ作品じゃない。」
かなり辛辣です。でも期待してるんでしょうから、ね、許してやって参考になれば参考にしてやってください。
しかしBLゲーって一般向けと同じ棚に並んでますよね〜、私たちの為の配慮でしょうか?
「逆説的女性専用車両のようなもので、18禁は男性専用フロアと言う事じゃないか?」とか言ってるけど
一緒にアノ18禁ゲー買いに行ったよね〜、他のにも興味持ってたのを見逃してないぞw脅しじゃないけどww
ところでリツコが重要な役目を担ったりしていますが訳を聴くと、
「似てると思った・・・」
どこがだよ!話し次第では許さんぞ!!コッテリと絞ってやる!!性的な意味で・・・
やはり私がエロ担当でしたw
では皆様さようなら。三二一夫妻でした。
144 :
三二一:2008/04/13(日) 23:10:14 ID:???
もう投下はしないけどたまに出没したり乙したりはするぞ〜!
>>141 「マヤ」ってワードでスレ検索しても現時点で6つぐらいしかヒットしないじゃないですか。
最初にやってみなって言ったときもそれぐらい。だからわかんなかったんです。
マヤの創作系はこのスレしかないのかなって、でもって今のスレになったときのあの過疎っぷりw
潰しちゃダメだろうと思って無理やり作らせました。みんなもがんばれ!うん!
>>142 「ダンナで楽しんでた」がより正解に近いです。
正直私が一番楽しんでました。無論ダンナは「無理やり作らされて苦しんでいた」でしょう。
でも今日出来た新スレ マヤの画像…貼り付けるスレ にいい画像がありますね〜!「聖域の崩壊」って感じの♪
そういえば「ホモの嫌いな女の子なんていません」ってセリフが印象的なマンガありましたが、男はどうなんでしょう?
あ、勘違いしないで下さい、あくまで二次元限定の話です。一応私ダンナ持ちですから、年下の♪で聞いて見ると、
ダンナはレズについて「嫌いじゃないし興味はある」と言ってますが、ホモについては「ありえない、気持ち悪い」とか。
私的には「「ホモの嫌いな・・・」については全面同意です。女同士は「まぁ好きならいいじゃん」くらいで。
だって男の人は知らないかもしれないけど少女漫画に百合系って伝統的にあるんですよ!
別に特別腐女子って訳じゃありません!でもシンジとカヲルが・・・にもかなり興味が・・・絶対シンジが左でw
って、こういうのを世間では腐女子って言うんでしょね・・・
そういえばまた誤字、ボトムズの主人公は「キリコ・キュービィ」ですね。思い返せば本当に誤字が多かったです。
もう一度ひっくるめてゴメンナサイ!三二一でした〜。
145 :
文才0:2008/04/14(月) 01:00:48 ID:???
よーし過疎なんとかするためにお兄さん頑張るぞー(^p^)ノ
146 :
文才0:2008/04/14(月) 01:42:47 ID:iUTHqKZQ
「え〜?…本当にいいの?」
ミサトもマヤの考えに驚いた。
「はい…いけませんか?」
「ううん、マヤちゃんなら安心してシンジ君を任せれるわ〜。」
ミサトは笑顔で大袈裟にうなずいた。
「じゃあ…色々準備しないとね…家具とかシンジ君の部屋から運び出さないと…。あ、その前にシンジ君に相談しなきゃね。」
「はい、シンジ君には明日言おうかと思います。」
そう言うとマヤはちょっと不安そうな顔になり、こう言った。
「シンジ君……嫌がらないでしょうか…」
「なーに言ってんのよ、こんなピチピチのお姉さんと暮らすなんて男の夢よ〜、嫌がる訳無いじゃなーい!」
「そ、そんな言い方やめて下さい!」
考えてみれば潔癖症で男嫌いのマヤがシンジ君との同居すると言い出したのもおかしい話だ、そう思いミサトは聞いた。
「あのさ、シンジ君が可哀相なのは解るけど、男嫌いのマヤちゃんがどうしてその気になったの?」
マヤはしばらく考えた。何故か解らないけどシンジには他の野蛮な男(日向とか青葉とか)のオーラを感じなかったのだ。
「なんか…彼は…野蛮な感じがしないっていうか…えーと…」
どう言うか考えたが結局マヤはしどろもどろになった。
「まあいいわ、明日、シンジ君のところへ行きましょ。」
「はい。」
挿し絵は!?
148 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/04/14(月) 06:26:28 ID:iUTHqKZQ
今電車だからむりぽ
帰ったら描くよー(^p^)ノ
149 :
文才0:2008/04/14(月) 07:25:38 ID:???
翌日、マヤはシンジの病室を訪れた。
「シンジ君?…起きてた?」
「はい…………」
そう言いながらシンジは目をこすった。寝起きのようだ。
マヤが枕元を確認すると、涙で濡れた跡があった。
「シンジ君…一人で寂しくない?」
シンジはうっとおしそうに目を逸らした。
「今まで…ずっと一人だったんで……気にしませんよ。」
「あの……私といっしょに暮らす気はない?」
マヤは胸に手をあて、笑顔で言った。しかし背中は汗で濡れていた。
「え……?」
シンジは返事に困った。
しばらく沈黙が続く。
「ほ、ほらあなたまだ中学生だし、一人じゃ大変でしょ?しかもエヴァのパイロットなんだから体調管理とかはしっかり…」
「別に…好きで乗ってるわけじゃ…ないです」
シンジはまたうっとおしそうに目を逸らしたが、マヤは穏やかな表情でこう言った。
「でも…怖くてもあなたはエヴァに乗って私達を助けてくれたわ……あなたは立派よ…」
シンジは驚いた顔をしてマヤを見た。そして、エヴァに乗ったことが報われた気がした。
「…………ううっ」
シンジは泣き出した。マヤはシンジの柔らかい髪を撫でた。
頭を撫でられたシンジは急に甘えたい気持ちになった。
「か…母さんが……欲しかったんです……ずーっと母さんが……」
マヤは黙ってシンジを抱き締めた。シンジはマヤの胸の中で泣いた。
「私といっしょに暮らす……?」
「はい………」
「背中が濡れた」よりも「股が濡れた」方がいい。
152 :
文才0:2008/04/14(月) 15:13:12 ID:???
やっぱり、エプロン姿のシンジは、どう考えてもやられ役だよね。
文才氏、シンジがバックから加治にやられる話し希望。
154 :
文才0:2008/04/14(月) 17:37:38 ID:???
155 :
文才0:2008/04/14(月) 18:31:23 ID:???
マヤ関係なし
続けてる奴とは関係ないので
午後7時
シンジは自宅でミサトの帰りを待ちながら夕飯の支度をしていた。
チンポーン
「はぁい。」
「おおい、俺だ、加持だよ。葛城いる?」
シンジは走って玄関を開けた。
「ミサトさん、まだ帰ってなくて……すぐ帰ってくると思いますから、待ってて下さい。」
「ああ、そうか……じゃあ、お邪魔しようかな。」
加持は料理をしているシンジを凝視した。何故かTシャツがブカブカすぎる。それにデザインが女物だ。
「そのTシャツ…葛城の?」
「あ、はい。服買う暇がなくて、ミサトさんが普段着ようにくれたんです。」
前かがみになった時だけ短パンが見えるのはどうもいやらしいものだなと加持は思った。しかもエプロンである。
156 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/04/14(月) 18:33:40 ID:iUTHqKZQ
規制テスト
157 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/04/14(月) 18:34:38 ID:iUTHqKZQ
「シンジ君…」
「はい…?」
加持は真剣な顔をして言った。
「女の子の口説き方を教えてあげようか。」
「え…口説き方…ですか?」
加持はシンジに近付いた。シンジの長い髪からはミサトのシャンプーと同じラベンダーの匂いがする。
「好きな子いるだろ?レイとか、マナとか。」
「ちっ…違いますよ…」
シンジは真っ赤になって否定した。
「まあなんにせよ…その気にさせるのが大切だな…」
加持はそう言ってシンジの顎に手を当てた。
「ちょ…ちょっと…」
そのままシンジのシャツの袖を引っ張る。小さな肩があらわになった。
「か、加持さん…」
加持はそのまま涙目のシンジを床にゆっくりと倒した。
そして今にも行為に及ぼうとした時だった。
缶が加持の頭に飛んで来た。ミサトが帰ってきていた。目の前にははだけたシャツを着込んだシンジと変態。
「人ん家でなにやってんの!?」
加持はズルズルとミサトの部屋に引きずられていった。中から叫び声がする。加持は必死でなだめているようだった。
結局この事件は明るみにならなかったが、ミサトからの加持に対する評価は激減した。
本当に書かなくてもw
でも、有難う。
159 :
文才0:2008/04/14(月) 21:51:02 ID:???
できたら感想書いてくり
参考にしたいんだが
160 :
感想:2008/04/14(月) 22:12:12 ID:???
ふむ。
文章の文末が、ほとんど“〜た。”で終わってるのは、バランス悪いな。
淡々と物語りたい時は、それもいいかも知れんが。
あ、加治編じゃ、それほどじゃないか……
いや、
>>157は、やっぱり“〜た”で終わってるのが多いな。
“〜た”は、既に終えた事を表すから、臨場感に欠けるし、スピード感も感じない気がするな。
まあ、こんな指摘は感想とはいえんけど……。
164 :
文才0:2008/04/14(月) 22:50:56 ID:???
分かった今度からた、だをできる限り少なくする
ヴァ!
とかも試してみるよ
いいえ冗談です
それと使徒数減らします
165 :
三二一:2008/04/15(火) 00:15:39 ID:???
>>164 私からは三点リーダー(…の事ね)を使いすぎて会話のテンポが悪い点。
状況説明が不十分な点。あとなんか色々チグハグな感じがすると言っておきます。
>>149のラストの私なりの改変
「それでもあなたはエヴァに乗って私達を助けてくれた…今こうしていられるのもあなたのおかげなのよ…」
えっ!とシンジは驚いた顔をしてマヤを見た。ようやくエヴァに乗ったことが報われた気がした。すると、
「くっ…ううっ」
シンジは堪えきれず泣き出した。マヤはその姿を見てシンジの髪を撫でる。柔らかい…
頭を撫でられたシンジは今まで押さえつけていた感情を顕にした。
「か、母さんが…母さんが欲ししかったんです。今までずっと母さんが…」
マヤはその言葉を黙って聞きそっとシンジを抱き締めた。
シンジはマヤの胸の中で泣いた。やがて泣きじゃくるシンジにマヤはやさしく言葉をかけた。
「私と…いっしょに暮らそ?」
「…はい」
彼は甘えたい気持ちに素直になった。
こんな感じ、”〜た”も”…”も同じくらい使っていますがかなり違うでしょう?も一つ
>>157後半
コーン!っと缶が加持の頭にヒットした。ミサトだ。そして目の前にはシャツをはだけられた少年と目を丸くする変態。
比喩表現を使うときは統一した方が良いでしょう。それに後の叫び声となだめる順番も逆じゃないかな?
なだめる、許されない、叫び声の方が流れとして自然だと思うんですが…まぁ精進してください。
>>165 なるほど、読みやすいな。今までは無駄に文章が説明的過ぎてウザイと思ってたけど見方を変えた。
もういっぺんあんたらの愛の結晶をちゃんと読み直してみることにする。
167 :
文才0:2008/04/15(火) 02:37:37 ID:kQxd+w+q
今の時代、『恋空』や『リアル鬼ゴッコ』みたいなド下手文章でも、ヒットして映画化するくらいだから
文章練らんでも、個性あればいいと思うよ。
思いっきり、“〜するヴァ”とか個性的な表現や文章を目指すといい。
>>167 絵は、まずはトレースする事から始めた方が……
“萌え絵の描き方”とかで検索してみ
>>167 このスレから消えて首吊って死ね
才能無さ杉だから生きる価値ないよ
>>167 絵がゴミ
文も誰も読んで無いからやめろよ………
文才はないというかマイナスのレベルだし
VIPに晒されて荒らされるだけだからやめろ
172 :
(^p^):2008/04/15(火) 06:38:56 ID:???
こうかが ばつぐん だったので しばらく とうみん します
>>170-171 だから、お宅は誰よ?
前スレの後半以降の常連は、
受験生(本人の証言に基づく)と
口調が若くて丁寧な人と
口調が中年ぽくて丁寧な人の三人以外は、
ほとんど俺の自作自演レスだから、イヤでも余所者は判別できるんだよ。
どっから湧いて出たか知らないけど、余計な煽り止めときな。
大体、職人批評するんだったら、自分で一作品でも書いて見せなよ。
過疎ってデータ落ちするよりは、誰でもいいから書き続けてくれる方がずっといい。
>>172 文才氏?
つまらなくてもいいから、話しはちゃんと完結させといてね。
>>170-171は前スレで、人気あった職人さんに対してすら煽ってた奴だから、気にする事はないよ。
職人が集まってくれるように、安心して書ける環境を作らねば……。
お前なんでそんなに必死なの?
>>175 おいおいw
お前のその台詞、火を消そうとしてる住人に向かって、放火魔が「何で消そうとするの」って言ってるのと同じだよw
付いた火は、家が焼ける前に消すのが当たり前だろが。
板守る為に、古参常連が水かけて何が悪い?
また前スレの時みたいなケースが起きたら嫌だしな。
放火したきゃ、マッチ持って他に行きな。
作品書いても相手にされない奴が、余所の職人貶めたくなる気持ちは分からんでもないけどな……。
現状で文才0に、「下手糞やめろ!」って言える権利があるのは三二一氏だけ。
でもって当の本人が
>>165みたいに文書指導までしてるんだから外野は黙ってるべき。
ってか相手にされなかった作品持って来い。正直文才0に嫉妬するレベルってどの程度か見てみたいよ。
いやでも下手杉だと思う。
俺このスレ好きだったけど文才来てからもういや。
181 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/04/15(火) 20:01:46 ID:/gTCBou+
前スレのログを見てきたけど三二一氏も最初はあんまり相手にされて無かった。
ちょうど長編の盛り上がってる隙間に1レスネタを入れて、長編が終わった後過疎ってから始動してた。
作者語りもお題受付もその時から始めてるけど471氏が書き始めると傍観。過疎ったらまた再開。
しばらくスレを引っ張って、年末年始忙しいから休むと宣言する頃にギリギリ氏登場。
そしたら年始にちょっと書いて終了宣言。基本三二一氏って過疎期に登場してるんだよね。
そんでギリギリ氏がスレを牽引するけど、今見ると後半は調子扱いてきたと言われても仕方ないほど暴走してる。
そのせいかギリギリ氏も終了宣言、同時期にスレが1杯になって終了し現スレに移行。当然過疎。
するとまた三二一氏が再登場。勘違いしてきもいスレwに誤爆したけどまた過疎期を救う。
今度は珍しく比較的長編で頑張ってる時に人気者wの文才0が現れる。
三二一氏は創作意欲が無いと言いながら今回は引かずに最後まで書いて完結したと宣言。
ついでに実は旦那とイチャイチャしてただけと発覚wおまいらごくろうさん。そして現状職人は大人気の文才0一人w
状況的には過去最悪の状況といっても差し支えないほど最悪wさぁ、盛り上がってきたぞwww
>>178 直ぐバレるウソつくなやキモオタ。誰も誤爆なんかしてないだろ。
お前は前スレから煽ってただろうが。
お前が前スレの煽りと別人なら、なんで新参の癖にそこまで詳細にスレの流れ理解できるんだよ。
>>180-181 大体、お前は、まだ文才氏が下手かどうか分からんくらいちょっとしか書いてない時点から、バレバレの自演してまで煽ってるだろうが。
下手だからじゃなくて、始めから煽るのがお前の目的だろ?
ギリさんに関しても、調子扱いてると言い出したのもお前だけの訳だが?
文句があったら、一作品でも書いて見せろ、キモオタ。
書く能力もない癖に、職人を煽るな。
185 :
文才0:2008/04/15(火) 20:44:15 ID:???
なんか……その……ごめん
>状況的には過去最悪の状況といっても差し支えない
お前みたいな、キモオタ一人のせいでな。
>>185 文才氏、せっかく頑張ってくれたのにごめんね。
俺は、あんたの作品そこそこ楽しめたよ。絵はちょっとあれだったけど。
嫉妬にかられたキモオタが発生してるから、ちょっと離れた方がいいかもね。
主語が「俺」
語尾が「ね」
キモスwwwww
189 :
181:2008/04/15(火) 22:48:14 ID:/gTCBou+
>>183 お前
>>84か?お前が嫉妬にかられた某氏が犯人とか言うからこじれたんだよ。
三二一氏がそんな事知らんとばかりに投下し続けてくれたから良かったものの、
もしそれが原因でやめるって事になったらどうするよ?
不評は当たり前ってスタンスの人だったから最後まで投下してくれたけど、
怒らせてもおかしくない事言ったんだぞ。まずそこを反省しろ!
あとほとんど俺の自作自演レスってお前何様だ?見る人はちゃんと見てるよ。
自分以外は全部同一人物の煽りで決定ってまるで独裁者だな。
俺が前スレで投下した時乙とか言ってたのもお前一人ってか?
気持ちわりい、久しぶりにやろうかと思ったけど俺はもうこんな所じゃ作らん!
自分以外全部煽り呼ばわりして王様気取ってろ。
もういっぺん言ってやる、本当の癌はお前!
それと俺はID隠したりしないからな!ageる事になるけど姑息な真似はしない。
それに
>>181だけがこのスレの俺のレスだ!お前みたいに自演なんてしねえよ!
190 :
三二一:2008/04/16(水) 00:16:16 ID:???
盛り上がってるのかな?っと思いのぞいて見るとなんか混乱してますね。
申し訳ありませんがちょっとでしゃばらせて貰います。
煽りについては以前
>>105で語った通り好きにすれば良いですが、良いものを望むなら具体性が欲しいですね。
こうして欲しい、こうじゃないと嫌だと言ってくれれば作品に反映する事もできますから。
煽られるから嫌だは要するに自信が無いからでしょう。ただウチの場合はちょっと異例ですね。
私が面白いと思ってダンナの作品を投下するという曲芸的スタイルでしたから。
それに今思えばあんまり煽られなかったのも良かったのかな?っと思います。
ただ
>>102はちょっとこたえました。「アスカの行動とセリフは私に任せろ!」とそこだけ自信を持って担当したんです。
そしたらうざい・・・ここも任せるべきだったかなぁと思ったりしましたが、「よく動いてかわいいと思う」とダンナ♪
これが二人の強みですね。おかげで煽りに負けずに最後まで出来ましたから。
それ以外のところでは
>>88>>95ですか、嫉妬にかられた某氏、犯人は三二一氏だ!って言ってるも同然って・・・
正直作品スタイルも違うし、嫉妬するほど作品が劣っているとは思っていません。ノロケじゃなく本気で。
だからギリギリラインさんの時も「こういうのは作れないな」と思うだけで嫉妬なんてしてない様子でした。
あの時との違いは、終わった後もたまには人の作品にレスした方が良いのかな?と思ったぐらいです。
必要無ければまた見て楽しむだけに戻りますけどね。正直そっちの方が楽です。
でもそれで「三二一が嫉妬して名無しで煽ってる」と思われるのだけは心外ですから。
ただトリップも付けていないこのNHを付けて荒らす人がいないのは民度が高い証拠だと思っていますので、
そこはこれからも裏切らないで欲しいですね。
後は
>>178ですか。私が先にそこに投下したのは事実です。
確認不足が原因のミスではありますが、間違った事をしたとは思いません。純粋にあれが次スレと思っていました。
結果そこからヘンな人が来たと言われるのはお門違いでしょう。スレを知って喜ぶか煽るかは別ですから。
さて、作品でもないのに長くなりました。
今更言えた義理ではありませんが今後も皆さんの作品を楽しみにさせてもらいます。
三二一でした。
>>181 俺が言ってた某氏ってのは、SSに定期的にやってくる煽りの事だが?
このスレにも来たって意味で言ってんだよ。
某氏と書いたのも、煽りがハンドル持ってない為だ。
いいから帰れ。
192 :
181:2008/04/16(水) 02:11:54 ID:8dUArcSM
>>191 今更こんな事言うのもなんだけどさー、すぐ上の三二一氏のレス見ろよ。
> それ以外のところでは
>>88>>95ですか、嫉妬にかられた某氏、犯人は三二一氏だ!って言ってるも同然って・・・
> 正直作品スタイルも違うし、嫉妬するほど作品が劣っているとは思っていません。ノロケじゃなく本気で。
> だからギリギリラインさんの時も「こういうのは作れないな」と思うだけで嫉妬なんてしてない様子でした。
> あの時との違いは、終わった後もたまには人の作品にレスした方が良いのかな?と思ったぐらいです。
> 必要無ければまた見て楽しむだけに戻りますけどね。正直そっちの方が楽です。
> でもそれで「三二一が嫉妬して名無しで煽ってる」と思われるのだけは心外ですから。
> ただトリップも付けていないこのNHを付けて荒らす人がいないのは民度が高い証拠だと思っていますので、
> そこはこれからも裏切らないで欲しいですね。
表面上はそうでもない様に言ってるけど「嫉妬にかられた某氏」と書かれた事かなり気にしてたんじゃないかな?
そう思ってなけりゃわざわざこんな事今更書かんだろ?最初に言い方ってもんがあったんだよ、たとえば、
「SSに定期的にやってくる煽りがこのスレにも来たか、帰れ!」とかよ。
とにかく回りくどい言い方して三二一氏に誤解を与えた事についてくらいは謝れよ。
俺もエキサイトしすぎた事と
>>181で自分を駆り立てるつもりがへんな誤解させた事については謝るから。
それと過疎スレを盛り上げるつもりだろうけど自演はやめろ。
> 俺が前スレで投下した時乙とか言ってたのもお前一人ってか?
> 気持ちわりい、久しぶりにやろうかと思ったけど俺はもうこんな所じゃ作らん!
これはマジ話だし気持ちわりいってのも本心だから…な。
>>181 あのさ……。
前スレって、短編・長編の職人さんが結構いたよね。
このエヴァ板には、元々煽りやアンチもいるよね。
だから
>>88を見ても普通は、誰の事を指してるか分かんないよね。
(ちなみに、自分は18禁ネタ書いて顰蹙買った人の事かと思ってた)
にも関わらず、一方的に“321”氏の事を指してるって妙な事を言い出したのは、あなただよね?
最初に火種蒔いたのも、それを再度持ち出したのも、あなただよね?
あなたは、自ら、文才氏を煽ってる事を暴露してるし、
ギリさんの事も煽ってるし。
さて、このスレで一番問題起こしてるのは、誰?
一番不要な人は、誰?
あなただよね?
このスレを乱してる張本人が、他人を批判するなといいたい。
皆さん、いっそ外部に掲示板作りましょうか?
職人さんが安心して投下できるように自分が管理してみます。
2chじゃ、管理人さんたちは何も対処してくれないから
まさかとは思うけど、青目がまじってたりしないよな?
197 :
マヤとシンジの愛の劇場:2008/04/16(水) 09:31:31 ID:TA8Y9zCN
>>194 あああ・・・ごめんなさい。
実をいうと、このスレが荒れだした頃から、既に2ch2のレンタル掲示板を借りて準備していました。
(避難所にと思って)
でも、立てた所で誰も来ないだろうと思って、そのままにしていました。
>>194さんの意見に同意の方は、よろしければ、こちらにいらしてください。
★マヤとシンジの愛の劇場★
http://bbs.2ch2.net/shinji_maya/ さきほど、幾つか事前にスレッドを立てておきました。
煽りが嫌な職人さまかたは、どうぞこちらにもおいで下さい。
長編希望の方は、自由に自分専用のSSスレを立てて下さって結構です。
仕事で忙しい身なんですが、一日一回は必ずチェックし、煽りの排除に努めます。
少しずつ、エヴァやマヤ関連のリンクを充実させ、他のエヴァ関係のサイトやSS職人さんのHPとも相互リンクして行きたいと思っています。
文才0さんも、よかったら、こっちに来て自分専用のSSスレを立てて下さい。
321さんも、よろしければ、こちらに321さんの専用SSスレを立てて下されれば、大変嬉しいのですが。
(その際は、後から来た人にも流れがわかるように、過去に投稿された小説を一から再投稿して頂ければ、幸いです。過去ログは保存しているので、言って頂ければUPします)
198 :
181:2008/04/16(水) 15:58:34 ID:8dUArcSM
>>195 あんたは根本的な所を誤解してる。
>>180は俺じゃない。宣言どおり
>>181以前はレスしてない。
それってあんたが考えている以上に見てる人はいる。つまり煽りも想像以上にいる。
> 一方的に“321”氏の事を指してるって妙な事を言い出したのは、あなただよね?
> 最初に火種蒔いたのも、それを再度持ち出したのも、あなただよね?
> あなたは、自ら、文才氏を煽ってる事を暴露してるし、
これって完全に決め付けの言いがかり、濡れ衣のいちゃもん。
煽りはきっとこいつ一人とか、自分以外は少数の煽りしかいないって決め付けてるだけだよ。
あんたは自覚して無いだろうけど秩序は俺が保ってるとおごりがある。
ここだけははっきりしときたいから言うけど俺はお前の勘違いで罵られたけどそれは水に流す。
ただ三二一氏に対して誤解させるような事言い出した事についてだけは謝れ。
確かに
>>95はお前じゃないかもしれない
>>191とだって別人の可能性も充分ある。
だから俺は迷惑かもしれないがIDを隠さない。お前もそうしろとまでは言わない。
ただ無かった事にしたいかもしれないが変な誤解のきっかけになったのは
>>88だ。
そこだけはちゃんとしろ。そんな事より酷い煽りがいるとかの問題じゃない。
職人に特にこの場合三二一氏に感謝するつもりがあるならけじめをつけろ。そんだけ。
199 :
文才0:2008/04/16(水) 17:19:21 ID:???
マヤがシンジの病院に行ってから2日後。
シンジの退院を明日に控え、マヤは朝からシンジを迎える準備をしていた。
「ふぅ…こんなもんかな。」
物置にしていた部屋をシンジの部屋にした。
しかし、机とベッドしかないのは寂しい。
「あれ、シンジ君の服…これだけ?」
段ボールにグチャグチャに下着とTシャツが詰められている。
他にシンジのマンションから送られたのは学習用のパソコン1台だ。
「他に何か…ないね。」
有休まで取ったが準備は1時間足らずで終わってしまった。
ああこんなことなら仕事行けば良かったとマヤはがっくりと肩を落とした。
マヤは暇つぶしにパソコンで何かすることにした。
「暇だなー…」
マインスイーパーなんかするから眠くなってしまう。
「お昼寝するかな、センパイごめんなさい。」
そう言って座布団を枕にして寝てしまった。某作戦部長よりタチが悪いかもしれない。
「自堕落ね。」
誰かの声がして飛び起きた。玄関にリツコが立っていた。
>>198 「うおおおおおおおおおおおおおおっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!」
まで読んだ
>>200 皆さん、キモオタさんが、何か仰っているようですよ。
202 :
201:2008/04/16(水) 21:13:25 ID:???
>>198 しかし、このキモオタさん。
いつまで居座るつもりなんでしょう?
>>181 俺の言い回しが、321氏に直接誤解を与えてたのなら、もちろん謝るよ。
だからお前も、白々しい言い訳ばっかせずに、このスレ荒らした事ちゃんと謝れ!
鬱陶しい。
それと文才さん、避難所できてるよ。
こいつがまた煽るかも知れないから、そっち行きなよ。
205 :
三二一:2008/04/16(水) 22:36:55 ID:???
>>198 私は興味深く全部読んだ。
どうも、もう作らないクセにしつこいとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、私の名前が出ているので一言。
正直
>>88を見た時は実は「私の事かよ!ふざけんな!!」と思っていました。堪えたのはダンナのおかげです。
私が「そんな事はやらない!嫉妬なんてしてない!!」とカキコしようとすると、いつものようにパパッと作ってくれました。
実は怒っていたんですよ?
>>181氏、実はあなたにちょっと感謝しています。ちゃんと読んでくれていた事、
>>191で某氏が私じゃない事の証明のきっかけを作ってくれた事などはありがたく思います。
でも私も疑われているんじゃないか?という嫌な気持ちを堪えて投下しました。
だからあなたにも作品を投下してもらいたいのです。心よりお待ちしております。
>>195氏、ちょっと主観が入っているのかもしれませんが、私にはあなたが一番”怖い”存在です。
あなたが思い込みで「名無しの煽りは三二一が嫉妬してやっている」とレスすればそれがここでの”事実”になる怖さ
を見た気がしました。
>>200-203も拍車をかけていますし余慶にです。
>>181氏のレスが真実か否かは私には解りません。ただもし本当ならいつでも気に入らない人間を言いがかりで
貶める力を持っている人間がいるのだと感じざるを得ませんでした。
206 :
三二一:2008/04/16(水) 22:37:38 ID:???
>>197氏、申し訳ありませんがそこへスレ立ては辞退いたします。もう少しここを見守りたいと存じます。
ただ過去の作品についての転記については許可します。まぁ誤字だらけですがご自由に。
っと、もしやるならできれば私の”語り”も入れてくれませんか?あれも作品の一部って事で♪強制はしませんがね。
>>199またお仕置きしてやるwよくお聞きw
出だしは、”マヤとシンジの病院での出来事から二日後。”
物置にしていた部屋を”シンジの部屋にする事にした。”
間飛ばして最後、玄関で室内の状況がわかるのはおかしい。インパクトを与えたいなら”耳元で聞きなれた声がした”
まだまだいっぱいあるけどまぁがんばれ。
またでしゃばって申し訳ありません。三二一でした。
207 :
三二一:2008/04/16(水) 23:29:03 ID:???
>>204 おっと、ちょっとした時間差で見落としていました。え〜っとそれじゃ謝ってもらいましょうかw文面は
「三二一のダンナ様、美人(ここは抜かないようにw)奥様、変な誤解を与えてすみませんでした。」
で良いです。そうそう、コピペでかまいませんよw
あと
>>181氏は違うって言ってるんですからそう言う事にしておけばどうですか?
あえて辛辣に言いますけど「どっちも見苦しい、証拠の無い水掛け論はこじらせるだけだ。」っとダンナ。
私が甘いのかもしれませんけど、吊るし上げの魔女狩りにしか見えませんよ?これでこの件については終わり!OK?
じゃあ後は御新規さんも経験者さんもがんばって作れ!私はもう作らないけど見ててあげるからね。
三二一でした。おやすみなさい。
208 :
文才0:2008/04/16(水) 23:31:12 ID:???
感想書いてよ…
このスレ酷いことになったな
210 :
181:2008/04/17(木) 00:30:04 ID:zPKI5iWC
シンジ「おおおおー!」
初号機を操り咆哮する
マヤ「使徒活動を停止しました!」
今日の戦いは勝利で終わった。
お疲れ様と口々に声をかけられるがシンジは悩んでいた
シンジ「だれもかっこいいって言ってくれないな」
14歳の少年らしい悩み。たまに耳にするのはかわいいの声。
ふーっと悩んでいる所に同居人のマヤ、思い切って聞いて見た。
シンジ「ボクってかっこよくありませんか?」
マヤ「え、どっちかって言うとかわいいと思うな」
がっくり肩を落とすシンジをフォローする。
マヤ「でも私はあなたが背が高くなってると事とか、食べっぷりが男らしいとか、やさしい事とか知ってるよ」
シンジ「それちょっとちがう気が…」
マヤ「それに今日もがんばって戦ってくれたよね、かっこよかったよ」
そう言うとマヤは瞳を閉じてシンジに顔を近づける、シンジは意図を理解しキスをした。
マヤ「ん…言われなくてもできたね、これも男のかっこよさだと思うな」
シンジはちょっと照れた顔をしてからありがとうと言った。
かっこよさなんて人それぞれ、シンジはちょっと自信を持った。
三二一氏ありがとうこれは感謝の気持ち。俺は冤罪だ。真実に目を伏せると本物の煽りを放置する事になる。
何度でも言う、荒らしたのは俺じゃない濡れ衣だ。
>>210 わかったわかった、確かにお前の言う事にも一理あるよ。
本物の荒らしが他人を祭り上げて犯人に仕立て上げる事はよくあることだしな、だから落ち着け。
それと意外と面白かった。あくまで意外とだぞ。文才よりはお前の方が上。だからもうageるな。
波風立つからコテも外せ。本当に荒らしじゃ無いんなら言うこと聞けよ。
212 :
195:2008/04/17(木) 03:23:04 ID:???
あの……。
自分は、誰の事を指してるのか分からない“某氏”ってのを
>>95の人が勝ってに「321氏を指している」と決めつけた事を批判してるんですが……。
ボクの言い方に語弊があったのならご免なさい。
なぜか書き込めない状態が続いたので返信遅れました。
三二一のダンナ様、美人奥様、変な誤解を与えてすみませんでした。
ほんま、すいません。
俺はこの煽り個人の都合の為に、職人が罵倒されるのが我慢ならないんですが、こいつが居座るみたいなんで、俺の方がスレから離れます。
321さん、お騒がせしてすみません
214 :
文才0:2008/04/17(木) 06:28:56 ID:???
ごめんなさい……
>>214 煽り一人の好き嫌いの為に、職人が書いたり書くの止めたりする必要はない。
過疎スレに取って、どんな職人でも貴重。
ちなみに、避難所の管理人は、前スレの職人・ギリランさんらしい。
>>210 ちょっと書いたら職人気取りかよ必死だなキモオタwwww早くこのスレから消えてコードで首吊って死ねゴミ^^^^^^
本物?自演?どっちにしても職人を煽るやつは元々いねぇんだよ!早く消えろ!!
とにかく
職人さんは気にせず書いて下さい
お願いしますm(_ _)m
>>181 おまえはやればできる子だと信じてたよ(ノ∀`)
220 :
文才0:2008/04/17(木) 18:00:07 ID:???
みんなー
∧∧
(゚Д゚)
⊂ ヽ
〉ノノ~
∪∪
おちけつー
∧∧
(゚Д゚)
⊂ ヽ
〉
∪∪
ノノ~
221 :
文才0:2008/04/17(木) 18:20:11 ID:???
リツコは腕を組んで仁王立ちしている
「あの、センパイ、わ、私は」
「シンジ君の準備、できたの?」
「あ、はい、できました」
「ちょっとお邪魔するわね。」
リツコはシンジの部屋を見て言った。
「殺風景ね。家具とか買いにいこうとは思わなくて?」
「あ………」
リツコはため息をつき、笑顔で言った
「買い物に行きましょ、何かいい家具が見つかるといいわね」
222 :
三二一:2008/04/17(木) 22:07:06 ID:???
指導員の仕事も終わり通常勤務へ、また忙しくなるのでこれからは毎晩現れる事ができなくなります。
見る頻度が減るだけでなく見てもレスしない事の方が多くなりますので実質お別れです。
>>210文体がシャープで良いと思います。○をあげよう。それと私は信じてあげる。だから興奮しすぎないで、ね。
あなたにオススメは古典的小説、”青空文庫”などで良いでしょう。もっと文章が練れるはずです。
>>212落ち着いて
>>95を読んで見ましょう。注目すべきは2行目です。むしろ私を心配してくれていますね。
さて、その後も「それは三二一の事だなんて言っていない」とだれも言ってくれていない・・・
気持ちが晴れたのは
>>191でようやく「某氏ってのは、SSに定期的にやってくる煽りの事」と明言されたときです。
正直ずっと「この人たちは私を疑っているんだろうなぁ」と思っていましたから。
ついでに
>>193-195で犯人は
>>181氏とあなたは決め付けていますね?何でそんな事が出来たんですか?
証拠は?もしかしてあなたが犯人だから?どちらにせよちょっと唐突過ぎます。
あなたにはサスペンス系の小説などをオススメ、思い込みでなく心理と真理を読み取る力を養いましょう。
223 :
三二一:2008/04/17(木) 22:07:28 ID:???
>>213ほんとにコピペwいや怒っていないですよ、むしろ約束を守ってくれてありがたいです。
あなたに向けては「この煽り個人の都合」で「職人が罵倒されるのが我慢ならない」けども
「こいつが居座るみたいなんで、俺の方がスレから離れます。」?文章がなってない!
この煽りってだれの事?あなたも決めつけ?それともあなたが犯人?
そう、疑われる立場になると解るでしょう?疑心が負の連鎖を生み、終わりの無い罵倒の水掛け論しか残さない。
職人を守る大義名分はともかくそれが職人自身を守る事になったでしょうか?これは創る人間の問題です。
居座るみたいというのも何で解るの?だんだん私はあなたを疑ってきたよ〜ってね、決めつけって怖いでしょう?
あなたにはファシズムについての論文をオススメしましょう。ここは本来煽りも容認、やるなら自己責任でしょう?
ただ「煽るならそれなりの理由と意見を」が私の願いです。
最後に文才!(呼び捨てだよw)いちいち聞くな情けない。それと一度ノートに最後まで話を創ってから書き出すこと。
ではさようなら、三二一でした。
淡々と作品投下されてた頃が懐かしい
181です。三二一夫妻様今までご苦労様でした。
荒らしに構うのも荒らしという原点を見た気がします。
語りも作品の一部としてまた改めて読み直させてもらいます。
マヤとシンジの愛の劇場
http://bbs.2ch2.net/shinji_maya/ ここもチェックしてきました。本気で引退される気持ちなんですね。
正直引き止めたいですがあなたがたの意思を尊重します。
最後にあなたがたにもらった○を大切にしようと思います。
本を読んでいい文章が書けるように努力します。
荒らしに煽られてもじっと耐えられるようになります。
なのでそうなれるまで自分は創作から離れます。
自分を駆り立てるとか無しで作品だけで評価してもらえるようになりたいですから。
あなたがたはお手本でした改めてありがとうございました。
それとスレのみなさん濡れ衣をかぶせられたとはいえ騒ぎすぎた事を心からお詫びします。
余計な迷惑かけてすみませんでした。
>>225ヽ(゚Д゚ )ヨシヨシ お前は最後に自分がただのイチャモンつけるだけの煽りじゃない事をSSで証明した。
人の言う事も聞いたし何よりきちんと謝った。俺は許すよ。立派な職人目指してがんばれよ。。。
321氏色々ご苦労様でした。タイトルで確認したら結局16本もお話を作ってたんですね。長い間ありがとう。さようなら。
もう文才イラネ
>>228ー229
文才氏の楽しみにしてんだから、うざい自演やめてキエロ
231 :
文才0:2008/04/19(土) 14:07:08 ID:???
私には他になにもないもの(^p^)ノ
続きだよー(^o^)ノ
二人はリツコの車に乗り込み、第三新東京市のショッピングセンターへ向かった。
「道、結構空いてますね。いつもは渋滞なのに。」
「疎開がのせいね。淋しい町になるわ…。」
ショッピングセンターはネルフ職員が利用するために賑やかだった。
「とりあえず、こんなのどうかしらね。」
リツコは可愛いらしい模様の着いた布団カバーを指差した。
「お布団ならありましたけど…」
「真っ白い布団じゃ淋しいじゃない?」
リツコの家具を選ぶセンスはなかなかのもので、ずっと殺風景な部屋に住んでいたマヤとは大違いだった。テキパキと必要な物を購入していく。そしてまとめて速達郵送。
「あの…センパイいくら使ったんですか?」
「気にしないで、シンジ君の管理は私の責任でもあるしね。他に何かあったかしらね」
「あの、結構な値段したんじゃないんですか?」
「ああ、私ちょっと寄りたいところあるのよ、だからその間にシンジ君へのプレゼントでも買えばいいんじゃない?」
そう言ってリツコはサングラスを掛けた。
「買い物がすんだら連絡して頂戴。」
リツコは後ろ手に手を振り何処かへ行った。
「プレゼントって…ああー、男の子の考えてることなんて分かんないわよ…。」
GJ!!
続き待ってるぜ
乙
マヤがシンジに見えなくもないw
234 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/04/20(日) 15:33:43 ID:khHC4D4d
結構な値段したんじゃないですか?を華麗にスルーするリツコwww
過疎ってる割には、スレが余り下がらないな。
絶望した。よそで称えられた俺様が盛り上げてやろうと思い、試しに読んでみた三二一作品を見て絶望した。
キャラが動いてるのが目に浮かぶほどの良作に、圧倒的な才能の差を感じさせられた。
なのに、この程度しか評価されない厳しさはなんだ?これくらい当たり前なのかここは?
文才0、一緒によそに行こう。他のSSスレならお前くらいでも充分評価してもらえる。
237 :
文才0:2008/04/23(水) 17:13:30 ID:???
だが断(ry
3時間程して、リツコの携帯が鳴った
「マヤ?買うものは決まったの?」
「はい、今何処にいますか?」
「ああ、駐車場の私の車の前で待ってて。」
リツコが車に着いたときマヤは既にそこにいた。手にはリボンの着いた大きな袋を抱えている。
「ずいぶん大きなプレゼントね、何を買ったの?」
「えーと…男の子の考えてることって分からないから、とりあえず私が14歳だったら何が欲しいかな…って考えました。」
マヤははにかみながらリツコに袋の中を少し見せた。
「マヤ………」
「はい?」
「年頃の男の子がテディベア喜ぶって思うの?」
リツコはサングラスを外し、ため息をつく。
「アッタマ痛……」
「あの…しぇんぱい…私…私」
(…まずい)
泣く前兆である。リツコはマヤが本家で泣いたらどれほど厄介かを知っていた。軽く3時間ぐらい泣き続ける。無様に。
それは回避したいリツコは偽の笑顔を浮かべた。
「でも…シンジ君ならテディベアでも喜ぶかもしれないわね…いい着眼点だわ。」
「そ…そうですか…?良かった…。」
リツコは安堵の表情を浮かべながらこう言った。
「さぁ、帰りましょ。まだこれからなんだから。」
「はい!」
>>236 あの手この手で、文才を追い出そうとすんなw
>>238>>239 あ、数の事じゃなくってレベル。
三二一さんがスレ的に上位ランクだったのか、これぐらいの職人は当たり前のレベルだったか聞きたい。
俺の主観だけど、前居たスレだと「角川に持って行く」レベルだぞこの人。
失礼だけど文才0さん位のレベルで充分みんな喜ぶし、正直俺もそれくらい。
ぶっちゃけ連れて行きたいし、このスレ評価が厳しすぎると思う。
分かったから、文才の投下を邪魔せんでくれ
>>240 とりあえず、上にも少しあったけど、三二一さんが出てきた当時は別の人の長編連載されてて
そっちが盛り上がってたせいか、ちょっと影に隠れてたっぽいね。
2ちゃんねるは才能の宝庫だとか、隠れた良スレだとかその頃は賑わってた。
レベル高さは、人それぞれの感じ方次第だけど、同じレベルの人はいたんじゃないかなと思う。
あとは好みの問題で、反応薄い濃いっていうのは好き好きなんじゃない?
まぁマヤ好きで同居モノ書きたいっていうだけで文才さんは居てもいいでしょ。
そういう貴方も書いてみたらどうです?
243 :
文才0:2008/04/23(水) 22:44:59 ID:???
実はさっさとラミエルたんを出したいんだよな……
ヤシマ作戦さっさとやりたいです(^p^)
>>242 説明トンクス。なるほど、長期連載していた人もいたのか。
その人たちの中だと三二一さんも特に目立っていた訳ではないと。そりゃすごいな。
実はここから↓来たんだけど、
【再構成】長編SS投稿スレ【学園】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/eva/1192369119/ 本来の目的は創作系は可能ならまとめる。ジャンルとして既に確立していたり、
矛盾や諍いが起こりそうなら分裂したままで個々に進める板の類似スレ効率化運動の一部なんだわ。
ここはもう4スレ目だから独立したまま進めても問題ないだろうけれど、
今のタイトルだと分かり難いよって警告に来たんだよね。
事実、ここも投稿用スレだったと報告したのが今日だから。まだ先だろうけど差し支えなければ次回スレタイを
SS投稿スレ「シンジとマヤの同居生活5回目」
とかで考えといて。ちなみに俺は長編SS投稿スレの始めの方で書いた。暇があれば読んでおくれ。
>>245 244ではないけどお願いします
最近このスレ見つけたんで
俺もきぼん
248 :
ログ:2008/04/24(木) 10:11:05 ID:???
249 :
ログ:2008/04/24(木) 22:26:52 ID:???
拾えた?
ありがとう!
拾えました
1と2のスレが手に入らないんだよな。
253 :
文才0:2008/04/27(日) 00:19:22 ID:72SYkei+
翌日、シンジ退院の日。
夕方、マヤは病院のロビーでシンジを向かえにきていた。
「あっ。」
隅っこに固まってSDATを聞いてる少年がいる。シンジだ。
すぐそばまで来たところでシンジが顔を上げた。
「あ、マヤさん……。」
「体の調子はどう?」
「体は…かなりよくなりましたけど…。」
「そう、よかった。」
マヤはニコッと笑って言った。
「さあ、行こっか。私達の家へ。」
「……はい。」
シンジは重い腰を上げた。
病院前でリツコがクールな笑顔でシンジとマヤを迎えた。ミサトは車の中から二人に手を振った。
「やっほー、準備はいいー?」
「はい。何か…すいません葛城さん。」
「いいのよ、そんなのー。ねーリツコ。」
リツコは二人に向かって優しくうなずく。
ミサトの車は修理に出したばかりで車内も綺麗になっていた。
「じゃあマヤちゃんの家までね。ちょっとリツコ、煙草はやめてくれる?せっかく綺麗になってんのに。」
「どうせ3日で人乗せれなくなるでしょ?」
「なによそれ〜」
4人を乗せた車はマヤのマンションへと向かった。
254 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/04/27(日) 00:26:55 ID:nrTE+mcX
256 :
文才0:2008/04/27(日) 01:43:23 ID:72SYkei+
マヤのマンションは第三新東京市の中心部からは少し離れている。
時間は少しかかるが、家賃は安く、近くにコンビニもあるのでなかなかいいマンションだ。
「シンジ君?」
マヤが優しく呼び掛けた。
「はい?」
「ウチじゃ、何にも遠慮しなくていいからね。」
「あ、はい…。」
「あーもう!男の子でしょー!!ちょっちはシャキッとしなさいシャキッとぉー!!」
ハンドルをバンバン叩きながらミサトが怒鳴った。
4人は色々だべりながらマヤのマンションへと着いた。
「シンジ君の荷物は全部部屋の中に入れといたわ。」
そう言いながらマヤはカギを開け、中に入った。
「ほら、シンジ君も入って。」
「お…お邪魔します…。」
「ただいまでいいのよ、ここはシンジ君と私の家なんだから。」
シンジは一歩踏み出し、はにかみながら言った。「た…ただいま…」
「おかえりなさい。」
>>254 後ろにいるのはシンジ?性格悪人っぽい上に適当過ぎて話しにならん
ヒント:ID
感想とか感想とかかいてやろうぜ
261 :
余所者:2008/04/27(日) 21:35:20 ID:???
>>236です。ログ読ませてもらった。特に活躍していたのは4名か。
系列ごとに分けると、よそのスレも同じ手法だね、具体的に分けるとこんな感じ。
1.キャラ配置入れ替え型(設定世襲):初期の長編さん、471さん、
2.設定追加or変動型(キャラ世襲):三二一さん
3.出演者型(キャラ世襲):ギリギリさん
始めの頃のギリギリさんは2型だったけど段々3型に変化してるのでこう分類した。
他にもオリジナルキャラ出演とか、他の作品とのクロスオーバー型とかもあるけどこのスレには関係なさそうだね。
それで、長編と短編では圧倒的に短編の方が難しい。これは作る人なら納得してくれるはず。
すごい長編で、ほぼ全話をキャラ入れ替えした人もいたけど評価は芳しくなかった。
理由は先が読めるからと、山場が少なかったから。
三二一さんは大体一話に一回は山場がある。短編の宿命だけど、それを16話は単純にすごい数と思う。
他のSSスレでもこのタイプはほとんど見かけない。だからすごいと思った。
文才0さんは1型だね。完成するまで評価できないけどちょっと厳しいと思う。
現状で前スレの1型の二人に残念ながら文章力で劣り、今だ山場らしい山場が無い。
こう言っちゃなんだけど、もっと色々読んでから再チャレンジさせた方が彼の為ではないかな。
もしくはもっとインパクトのある短編を作ってみるとか。余所者が言うべき事ではないけどこれが俺の感想。
>>261 でも文才0がこのまま続けたいと思ってるなら続けさせるべき
俺は文才0作品は面白いと思うよ
>>261 職人を分類するなんてさすが余所者。俺たちには恐れ多くてできない。でもおかげで違いが際立ってそれぞれ個性ってものがあるのが分かった。
出演者型(キャラ世襲)ってのがよく分からんかったけど、俳優が演じているとしたらと言う事かな?
ギリランさんのはキャラが自分でエヴァのDVDを見るところがおもろかったからな。
問題は文才0についてか。先が読めるからと、山場が少なかったから評価されなかった職人の話があったけど、正にその通りなんじゃないかと。
黙ってたけど文章がつたなくて伝える能力が無い点、盛り上がりに欠けてダラダラ感がする点、キャラの会話に違和感を覚える点は確かにある。
でもやりたいんならやらせておけば?と思うね。面白いとは思わないけどだれもいないよりはいい。そのうち上手くなるかもしれないしな。
私は、山場が無くとも、文章がつたなくとも、マヤっちの話しさえ読めれば、満足
マヤさんにはそれほど本編で目だった出番がないッ!だからこそ
文才うざい最悪板にスレ立てるぞ
>>266 ぜひとも立ててくれ。
そして、そっちでたった独りで自演しながら煽りでもしててくれ。
269 :
文才0:2008/04/28(月) 16:32:56 ID:???
「ここが、シンジ君の部屋よ。」
そう言いながらマヤは引き戸を開けた。中には可愛いらしい家具が並んだ空間が広がっている。
「うわぁ…」
シンジは驚いた顔で辺りを見回す。以前自分が住んでいた殺風景な空間とのギャップにまだ脳が追い付いていないようだ。
「これが…僕の部屋…」
「気に入ったくれた?」
シンジはハッとして振り向き、少し顔を赤らめた。
「…はい…とても……ありがとうございます。」
「よかった。じゃあ私は晩ご飯つくるわね。」
「あ、僕も手伝いますよ。」
台所へ向かうマヤをシンジが追いかける。マヤは少し考えてから
「じゃあ、お願いしようかな?」
と答えた。
「じゃあこのエプロン着けて。」
「マヤさん……」
「なに?あ……ちょっと大きかったね…安全ピンで止めようか。」
270 :
文才0:2008/04/28(月) 17:20:31 ID:???
「あーあ…また買い物行くの忘れちゃった……」
ほとんど空の冷蔵庫。マヤは大きなため息をつく。
「とりあえず…中にあるものを出してみたほうがいいんじゃないですか…?」
冷蔵庫の中を見てシンジも凹んでいるようだ。
中には卵1パック、タマネギ、ニンジン、ウインナー1袋それと調味料。
「やっぱりいまから買い物いくわ…」
そう言ってマヤがエプロンを外そうとした
「あ、待って…これでオムライスならできますよ。」
マヤは手を止めて材料を見る。問題ありません。
早速二人でオムライスを作り始める。
「シンジ君は…卵まぜてくれる?」
「はい。」
シンジは手早く卵をまぜた。隣ではマヤがニンジンの皮を頑張ってむいている。ゴボウの笹掻きを作るように切るもんだから食べれるところまでズバズバ切っている。
「あの…マヤさん…」
「あ、卵まぜれた?」
「ちょっとニンジンかして下さい。」
シンジは素早くニンジンの皮を薄く綺麗にむいていく。
「シンジ君…すごい…!」
マヤはそれをただ呆然と見ていた。
タマネギも細切れにし、ウインナーとニンジンを入れ、フライパンでいためた。そしてあっという間にオムライスができてしまった……
酷いw
チネッチタの改装前だ
文才いい加減消えたら?
文才のせいでエヴァ汚れた
276 :
文才0:2008/04/30(水) 17:44:16 ID:???
「シンジ君…すごいなぁ…」
「いえ、家庭科で習っただけですよ、こんなの。」
「私、勉強ばっかりで家事とか全然だめなの…ごめんなさいね…」
「そ、そんなこと…」
マヤの声は沈んでいる。かなり落ち込んでいるようで、動きにもメリハリがない。
(シンジ君の保護者をかって出たのに…いきなり足引っ張るなんて…)
「駄目な私…」
シンジで見ていないところで自分の頭を小突く。(やっぱり私じゃ…ダメかも…)
「マヤさん?」
シンジの声。涙がこぼれそうになるのをこらえて(偽の)笑顔をつくりシンジの所へ向かう。
テーブルの上には食事の準備がなされていた。
「いただきます」
それ以外会話もなく初めての食事はギクシャクしたものだった。マヤもシンジもこれからの生活に不安を抱いた。
「ご馳走さま、あと片付けは私がやるわ…」
「あ、いいですよそんなの」
「だってシンジ君に任せてたら悪いし…」
その時、不吉なサイレンが鳴り響いた。
第四の使徒の襲来である。
◆<ラーラーラー
|
278 :
文才0:2008/04/30(水) 20:22:48 ID:???
感想とか感想とかry
280 :
文才0:2008/05/01(木) 07:07:21 ID:???
「未確認飛行物体、第三新東京市より南南東に300kmのところに出現!」
「最大望遠で映像出します。」
「パターン青、第四の使徒と確認!」
「やはりな……」
冬月副指令が呟く。
「ああ………」
それに返事をするゲンドウ。周りにはオペレーター達の声がひびく。
「目標、微速ながらベクトルはも第三新東京市ゼロエリアに合わせています!」
第一発令所のドアが開いた。赤木リツコ博士と葛城ミサト作戦部長が入って来た。いつもの二人からは考えられない真剣なオーラが漂って居る。
作戦部長の方はさっきまで飲み過ぎでべろんべろんだったのだが既に酔いは覚め、指揮を取り始めた。
「日向くん、目標の到達予想時刻出して!!青葉くんは初号機パイロットの位置を確認!」
「目標の到達時刻はMAGIによると明日、午前7時221分08秒です。」
「初号機パイロットは伊吹2尉と本部に向かっています!」
「分かったわ、状況イエローに移行。代一種警戒警戒体制へ!」
「総員代一種警戒体制へ!」
「リツコ、エヴァは?」
「初号機、零号機ともに行けるわ。ただ零号機は再起動に成功したばかりだけど……」
ミサトは大きなため息をついた。
「またシンジ君にやって貰うしかないか…」
(彼に押し付けてばっかりね……エヴァに乗るの彼にしたらやっぱり怖いわよね……)
「なんか…不甲斐ないわね。」
ミサトはリツコの方を見るが、リツコは目を背けた。
気まずい空気が流れる。青葉が小声で呼び掛けた。
「あの…葛城さん、マヤちゃんとシンジ君が到着しました。」
間違った(^o^)
7時21分です(^o^)
282 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/05/02(金) 06:54:04 ID:JpUYYyaZ
活気上げ
◆
─┼─────
│
───────
_▲_____
284 :
三二一:2008/05/03(土) 16:19:23 ID:???
>>280 いやぁ、規制に巻き込まれちゃってアドバイスできなくてゴメンね♪
とりあえず基本的なところから。
まずキャラの特徴を捉えて逸脱した行為は控える。もしやりたいならちゃんと説明を入れる。
>>276 > 「私、勉強ばっかりで家事とかを実際にやるのは全然だめなの、ごめんなさいね…」
この直後が今までどんな生活をしていたのか入れるチャンス。
掃除洗濯などはどの程度できるのか?頻度はどのくらいか、また食事に関しては
出来合いばかり食べていたのか、食事に興味が無いタイプか等定めておくと後に一人歩きしてくれます。
>>280 率直な感想を言うと、今だれがしゃべっているのか解らない。
個人にしゃべり方の特徴をつけるか、ちゃんと一言ごとにだれのセリフか前後に説明を入れよう。
> ミサトはわざとらしい位大きなため息をついた。
> 「またシンジ君にやって貰うしかない、か」
> (彼に押し付けてばっか、エヴァに乗るのって彼にしたらやっぱり怖いわよね…)
> 「なんか…不甲斐ないわね私たちって」
> そう言ってミサトはリツコの方を見たがリツコは無言で目を背けた。
”…”は使いすぎると間延びします。”、”で処理できる所はそちらを優先しましょう。
それとラスト、文字数制限のせいもあるかもしれないけれど、到着した事でその場がどうなったかまで入れて
ようやく1レスとして完成です。たとえば
> あまりに早い到着に周囲は驚きを隠せなかった。
この一文がある事で文章として締まります。すると次回のスタートも自然になります。
次回まで間が開く場合は、最後をセリフで終わらせるのは極力控えましょう。じゃ、がんばってね。
286 :
三二一:2008/05/03(土) 18:56:25 ID:???
>>285それは、
マヤとシンジの愛の劇場
http://bbs.2ch2.net/shinji_maya/ での話ですよ。ここでは引き続きこれを使います。まぁお話は投下しませんが。
向こう様の名前や新コテも考えようかと思いましたが、混乱されても困るのでスレが終わるまではこれで行きます。
何でそんなことするのかと言うと、専ブラ(jane)使いなので変えるのが鬱陶しいと言うあきれた理由です。
向こうに一件以来返事さえしていないのも、実は見に行ってなかったのが真相です。
今日久々に見てきましたが、あちらも少しずつ展開していっているようですね。
さて、実を言うと、この掲示板には相応しくないお話なら一つ出来ています。
具体的には下着を買いに行くお話ですが、未成年には相応しくない表現が若干あるので公表しません。
ところで女性にとって見られて一番恥ずかしい物は?答えはパットです。
胸、脇問わずアレこそが一番恥ずかしいと思います。
実際ブラもショーツも付けているのが当たり前だし、もしかしたら見られる、と言う緊張感があります。
だから普段は見えないはずなのに見た目にもこだわる人が多いんですね。
もちろん見せても良い相手の為と言う理由も。
ところがパットについては付けている事を知られる自体が恥ずかしい。意中の相手には尚更。
胸なら見栄を張ってる、脇なら汗をかく事を知られる・・・最悪です。
でもまぁ過去の話さ、うん。
っと脱線しましたが残念ながら公表できませんので御容赦を。
それとコテは止めていませんので御理解ください。それではまた。
その自分語り控えた方がいいと思うんだがな
この余計なおしゃべり感は間違いなく本人だな。
ハッ!下手糞な作文より人妻のトークの方が楽しいと思ってる状況ってスレ的にアカンがな。三二一氏自重せよ!!
文才0の作品てどこかで読んだ気がする。なんかいろいろ過去のSSに似てるんだよな。
それでも面白かったら俺もそんな事言わないけど、正直つまらん。はっきり言って劣化コピー。
マヤ好きで登場する話があるだけで楽しめていたはずの俺がそう思うのは、多分文章が下手とかじゃなく
文才0にマヤに対する愛が無いせいじゃないかな?なんかそんな気がするよ。
291 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/05/04(日) 11:31:38 ID:RSbNMfko
文才うざいwww死ねばwww?
正直文才0はいなくなった方が身の為かもな…
一人で煽って楽しい?
◆
─┼─────
─┼─────
│
│
_▲_____
自分語りしてるよりは、何かしらのストーリーを投下してる方がマシな気がする(このスレ的な意味で)
いや、根本的な問題は一人しかいない職人があまり歓迎されていないことだろう。
解決策は文才0氏を育てるor何らかの手段で職人が増えるしかない。
文才0が育てば触発されて増える可能性もあるからその手段をを支持する。
>>284みたいな三二一氏の文章指導はそこだけ見れば評価できるがその後の
>>286みたいな余計なおしゃべりは止めて貰いたい。
本人証明のつもりかもしれないけど雑談スレじゃないんだから。
面白い面白くないの問題じゃなくてスレチだからもうその辺でと言う意味で。
障害者育てても無駄だな
/^o^\フッジサーン
自重しますすいません
299 :
三二一:2008/05/05(月) 23:35:49 ID:???
調子に乗りすぎました。ゴメンナサイ。お詫びに文才さんの”可愛いらしい模様の着いた布団カバー”から。
注:過去の作品や文才さんの作品との関連性はありません。独立した一話限定として解釈下さい。
趣味と大人と男と女
「何か他に欲しい物は無い?遠慮なんかしなくって良いんだからね」マヤの問いかけに
「いえ、必要な物は揃っていますから」シンジはそう答えていたがちょっとはにかんだ様子だった。
「なに?気に入らないものがあったら遠慮なく言って良いのよ」
「え、じゃあ、あの〜布団なんですけど・・・」そう言って指差すのはリツコの選んだカバーをつけた布団。
「折角ですけどボクこういうのはちょっと、その、恥ずかしい気がして・・・」
それはキャラクター物のカバーだが、このキャラクター自体は男女を問わず人気があり、中学生くらいの少年なら
それを使っているからといって人目を憚る類のものではない。だが背伸びをしたいお年頃の彼には恥ずかしいらしい。
「もっとシンプルな、普通の白いカバーとかで良かったんですけど・・・」そんなに気を使わなくてもと言ったつもりだが、
なぜかそれがマヤの逆鱗に触れてしまった。
「センパイが選んでくれたのが気に入らないとでも言うの!!」場違いなほどの激怒。シンジには訳が解らない。
「普通の白いカバーならあったわよ!でも味気無いからってわざわざ選んでくれたものなのに、それなのに!」
そこまで言われると売り言葉に買い言葉、シンジも黙ってはいられなかった。
「そ、それじゃぁ言わせてもらいますけども、別にボクが頼んだ訳じゃないじゃないですか!それにてっきりマヤさんが
選んでくれたものだとばっかり!それだったらボクもこんな事言いませんよ!!」
「わ、私にはあなたが喜びそうなものを選ぶセンスなんて無いわよ!それに折角選んでもらった物に!」
マヤからすればリツコに選んでもらったという価値観が絶対だ。適うならば自分が使いたい。
「イヤだって言ってる訳じゃありません!でも普通のがあるんなら取り替えます!」そうシンジが言うと、
「だったらあなたは私の布団で寝なさい!私がこっちを使うから!」ある意味願ったり適ったりだった。
そうやってお互いヒートアップしたまま布団を取り替え、就寝間際までお互いツンケンしたままだった。
300 :
三二一:2008/05/05(月) 23:37:06 ID:???
「まったく、まだ子供のクセにキャラクター物が恥ずかしいなんて」なんて生意気な事を言う子だとマヤは思いながら
布団に入る。カバーはリツコの選んでくれたもの、それにこちらの布団の方があまり使っていない分ふかふかだ。
(こっちの方が良いに決まってるのに、ほんと男の子って解んないな・・・)
一方シンジの布団にはシンプルなチェック柄のカバーが付いていた。
「ボクもう中学生なんだからこういう落ち着いたのの方が良いに決まってるよ」まったく男として扱われなかったようで
まだふてくされているシンジ。地味な柄に大人っぽさを感じている。
(ボクだって一応男なのに、ほんと女の人って解んないな・・・)
お互い似た様な事を考えているなどとは知らず眠ろうとする。
「ん・・・今日も寝苦しいなぁ」夜とはいえど蒸し暑く目が覚めるマヤ、寝汗もかいているようだ。
(あっちの部屋にはまだエアコン無いから暑いかも・・・)と始めはシンジの心配をしていたのだが
(私、今日もこんなに汗かいて・・・汗!!)突然ガバッと起き上がる。うっかりしていた。
こちらの布団は今日準備したものなのでまだシーツの染料の匂いがする。だがあちらは毎晩自分が寝ていたものだ。
自分の汗の匂いが染み付いていたとしても不思議ではない。いや、染み付いているはずだ。
(どうしよう、汗臭い不潔な女だなんて思われたら・・・)この先やっていける訳が無い。マヤは慌てて部屋を飛び出した。
するとちょうど部屋の前で鉢合わせしてしまった。
「あ、ト、トイレ?先に使っていいよ」と声をかけたマヤだったが返事は
「そうじゃないんです、ちょっとお話が・・・」シンジは少し顔を赤らめたまま続けた。
「やっぱり女の人が使っていた布団って思うと眠れなくって、それになんだか甘いようないい匂いがしますし・・・」
瞬間マヤの顔は一気に紅潮し、バネ仕掛けの様にシンジの部屋へ飛び込み扉を閉めた。
(やっぱり臭ったんだ!はずかしい!!)声には出さないものの頭にはずかしさが渦巻く。
「マ、マヤさん!?そこはボクの・・・」
「いいからあなたは私の部屋で寝なさい!!」もう顔を合わせられないと思いながらも必死で叫ぶ。
「ちょ、それだとあまり変わらない・・・」だがそれ以降返事は無いので従うしかなかった。
301 :
三二一:2008/05/05(月) 23:38:20 ID:???
翌朝、二人は共によく眠れなかった上に顔を合わせ辛かった。
(あの時やっぱり臭ったって言ってたし軽蔑されたんじゃ・・・)
(部屋そのものが甘い感じがして眠れる訳無いよ・・・)
互いにそんな事を思いながらも合わない訳には行かない。意を決して向かい合う。
「昨日はごめんなさい、あんな事になるなんて思わなかったから・・・」気落ちしきっているマヤ。
「そんな事無いです。ボクも軽率でした」なぜか胸が高まるシンジ。
「それで、その、そんなに気になるほど臭った・・・かな」
「え!それは、なんだか嗅いだ事の無いようないい匂いで気にはなりましたけど・・・」
「そんな気休め言わないで!私、もう!」はずかしさで消えてしまいたいマヤは両手で顔を覆う。
「気休めとかじゃなくって、本当になんだか甘い感じで・・・」必死にフォローしようとするシンジ。
結局平行線のまま時は過ぎてゆく。
シンジは女性は常に体臭を気にしている事を知っているほど大人ではなく、
マヤも女性の体臭は本当に甘やかに感じられる事を知っているほど男性を理解しているわけではなかった。
おしまい。
前記したとおり特別完全番外編です。タイトルは「酒と泪と男と女」のパロディ。
こんな風にいくらでも話を膨らませたり、話を作ったり出来ます。
コレだって職場でリツコとミサトに相談(泣きつく)事にするとかなり長いお話にする事も可能です。
特にこのスレに感想を書いてくださる方々は、レスを見る限り文章センスが良い。
一度作ってみる事をオススメしますよ。では、罪滅ぼしのはずが無駄話になりそうなのでここまで。三二一でした。
名人お見事です。でも一言言わせて。
三二一さん、あなたは一度作ってみる事をオススメって言ってるけどあなたの作品見ると創作意欲なくなるから。
これと比較されると思うと新規に挑戦なんてムリ。
そうでなくても俺たちは文才0よりも文章力と度胸が無いんだから。
>>301 > こんな風にいくらでも話を膨らませたり、話を作ったり出来ます。
三二一氏の実績からすると本気でそう思ってるかもしれないけど、それって一歩間違うとイヤミだぞ。
職人てある意味特殊な才能の持ち主なんだからもうちょっと自覚したら?
特にあんたらの場合実際の作者は旦那さんだったよな?
奥さんのしゃべりすぎをこういう形でフォローって、確かに話はオモロイけどそれってなんか違うと思う。
それに旦那さんたしかもう作りたく無いはずだったよな?俺たちも無理に作ってくれって言ってる訳じゃないんだから。
奥さんの自分語りを自重してくれって言ってるだけ。作ってくれるのは歓迎だけど、そこんとこ穿き違えないでくれる?
個人的には文才0は下手なくせにAAとか張って真剣さが感じられないから人間的に嫌い。
三二一氏は実はすごいのに鼻にかけないところと、自分語り自体も面白いので好き。
でもスレ的にはしゃべりすぎなので、わざわざ罪滅ぼしとかせんでもちょっと自重してくれるだけでいい。
あと、そんなに簡単に出来るんなら作るコツとか手法とか教えて欲しい。これはダンナさんへのお願い。
自分勝手に私用化してる点ではどっちもどっち
306 :
三二一:2008/05/06(火) 21:00:09 ID:???
ちょっとピント外れな真似をしてしまったようで・・・では創作のコツを書いてもらいますね。
話創りの基本は「起承転結」、キャラを生かすには「喜怒哀楽」。
「起承転結」のポイントは話のきっかけである「起」と面白さの鍵となる「転」。
「承」と「結」は勝手についてくるのであまり意識しなくても良いです。
>>299-301の場合は「起」に布団カバー、「転」に汗をキーワードとして配置し、展開しただけのシンプルな物です。
要するに「(起)カバーが気に入らない」「(承)じゃあ取り替えよう」「(転)汗の匂いが気になる」「(結)男と女は違う」
配置が終わったら次にキャラに動いてもらう訳ですが、既に完成されたキャラなのである程度は勝手に動きます。
そこでより魅力を引き出す為に「喜怒哀楽」を少々大げさに表現しましょう。
今回の場合は「怒」をクローズアップし、その理由は何かで盛り上げてみました。
結果、マヤの理不尽な激怒、理由はリツコが選んだ物にケチをつけられた。
つられてシンジも怒る、こちらは単に相手が怒っているから。
これら「喜怒哀楽」のいずれかのファクターが無ければキャラが弱く、文章ものっぺりとした物になります。
最終的に出来上がったものは「怒」だけを意識したつもりでも、マヤは「哀」シンジは「楽」の感情で話が終わりました。
結果、冒頭部分のやり取りが「喜」を表現した事に自動的になり「喜怒哀楽」が表現できた事になります。
このように「起承転結」「喜怒哀楽」は基本ですが、より簡単に「起と転」、「喜怒哀」の内の一つを押さえれば出来ます。
「楽」は他の3つと比べてどのような感情かあいまいになりがちなので、創る際には無視した方が簡単でしょう。
後は頭の仲のキャラたちが勝手にお話しとして成り立つように動いてくれるはずです。では僕はこれで。
なんかコイツ偉そうですが、実際にこれで作っているみたいなので参考にしたい方は参考にしてやってください。
では私も今後は自重します。御迷惑かけました。三二一。
ガチで教えてもらえるとは思わんかった。でも俺には無理だから
>>308が職人デビュー決定
↓
しばらく短編で頑張ります
>>306 ま〜た懲りずに語ってるのかと思いきや旦那さんによる話創り教室でしたか。それもかなり実践的で例文もあるから分かりやすい。
旦那さんってもっと天才肌の人かと思ってたけどすごい論理派だったんですね。
短編の連続なのに、ああ、これってありそうだな〜と思ってたのはそう言う理由でしたか。
才能を自覚しろとか言った俺がバカでした、すんません。
でも、既に完成されたキャラを崩さないで喜怒哀楽表現を成立させるって、やっぱそこが旦那さんの文才だと思います。
>>309 長編の収拾も付けられないお前が短編って…今のままだともっと批判を喰らうぞ。
だいたい無意味な煽り意外に批判されてるのは、キャラが不自然なうえオモロく無いってとこだろ?
短編ってキャラの動きが面白く、その上で不自然じゃないようにしないとグダグダになるから絶対長編より難しいしお前には向いてない。
三二一さんとか、さも簡単そうに作ってるけど今ならそれがどんだけすごい事かってわかる。
実を言えば今でこそ名無しだが俺もここで職人だった事がある。
起承転結も喜怒哀楽もぜんぜん意識せずに、俺の思うかわいいマヤとシンジでその時は乙してもらってた。
最初はこれってかわいいと思わね?程度の乗りだったけど、だんだん俺ってすげぇって勘違いして最後はほぼオリキャラになってたよ。
当時まだ過疎ってたし批判はされなかったけど、これ違うよなって気付いたからやめた。
文才0にももうやめろとは今の俺の立場では言えん。せめて作りかけの長編を
>>306を参考にして完結させろ。絶対長編の方が簡単だから。
>>311 三二一氏の自分語りを批判しておきながらお前が自分を語ってちゃ世話無いな。
>>312 そうか?
俺には文才0氏に対するアドバイスにしか読めないが。
ま、どうでも良いや。
>311
復活はしないのかい?
過去の勘違いに気付いたんなら、修正はできると思うが。
文才0氏も負けずにがんばれ!
>>312 うるせーなー、当時はそんな事無かったけどやっぱ色々語りたくなるわ。作品だけじゃなくて自分自身の事知って欲しくなるんだよw
>>313 さすがにもう無理だな。ログ保存してたら分かるだろうけど、1スレ目と3スレ目のレベルの差は今見れば歴然だぞ。
それに、いくらでも話を作ったり出来るってのをイヤミに感じたほど俺の感性はもう枯れちゃってるしな。
自分の事も含めて、職人は特殊な才能の持ち主とか言っちまったのがテラハズカシス。
三二一の旦那さんみたく実際に量産した上、論理的に人に教えられるような職人が出てきた以上もうでしゃばれんよ。
文才がこれ以上書き込んだらあちこちに晒しますね
>>315 それって文才0にとっては恥さらしだけど、三二一氏にしたらいいアピールになるかも。
どうせだったら職人の新規参入が見込めそうな所に晒してくれ。
自演多いなぁ荒らしと擁護含め
シンジ君は扉の前で硬直して、まったく動こうとしない。
シンジ君が動かない限り、私も靴を脱ぎ家の中に入り扉を閉めることができない。
ドアノブを握って、支え続けるのも意外と疲れる。
「と、とりあえずあがって、シンジ君」
相変わらず伏目がちなシンジ君は、はいと返事をしてようやく歩を進めた。
いい加減に腕が限界だったので、シンジ君が玄関の中に入ってすぐ、私はドアを閉めた。
扉を閉めたところで気がつく、その場で立ち止まっているシンジ君と距離が近い。
私、シンジ君、扉のサンドイッチだ。しばしの沈黙。
何気なく普通にシンジ君の頭が私の胸の上に乗っている。
シンジ君はどく様子もなければ、あわててる様子もない。
そして私もどう反応していいやら困る。
引き離す?それは冷たいのではないだろうか、それに不快ではない。
抱きしめる?何故?この状況は不可抗力だ、求められてもいなければ求めてもいない。
それにしても立ったままというのも疲れる、そしてシンジ君はまったく動かない。
どこかにネジでも付いているのだろうか。
「足、疲れてきちゃった」
私は少し腰を落として、シンジ君の顔をみて言った。
「そうですね」
「中へ入りましょ」
私が身体を避けると、シンジ君はその横を通り靴を脱いだ。
私もようやく家の中に入れると、安堵し、靴を脱いだ。
それぞれきっちり揃えて並べられた二人の靴の距離は遠い。
今の私達のように。
少しでも縮まればいいなという願いを込め私は、シンジ君の靴と私の靴をぴったりと隣に合わせた。
「あ」とシンジ君が反応する。私の胸に顔を置いても反応しなかったのに。
「シンジ君ってば可笑しい」
私は笑った。
多分大丈夫、きっと上手くやっていける。そう思った。
>>319 さぁ早く製図の作業にもどるんだ
なぜに方眼紙w
>>319 つーかここ何のスレか分かってやってるの?その態度だともうこれ以上擁護しきれんぞ。
>>318 おつです
>>319 居てもいいんじゃないかと発言したが…これは酷い、内容だけじゃなくお前の空気の読めなさ
そんなに絵もSSも書きたいんなら
張られた隔離掲示板ででも書いて構ってもらって来い
どーでもいい
このスレ、そのうち消えそう……。
327 :
三二一:2008/05/12(月) 23:54:07 ID:???
意見が色々出ていますね。それでは返事を。
>>311確かに短い話を成立させるのは難しいです。そのためこのスレでは長編を分けてお届けした形です。
ただ、「起承転結」の途中で終わらせること無く、一回分でとりあえず「起承転結」が成立するよう気をつけました。
それに、ちゃんとキャラも泣いたり怒ったりしているように見せたつもりです。見えないならそれは私の力不足です。
あと一つあなたと同意見なのは、短編よりも長編の方が比較的簡単だと言う点です。これはその通りと思います。
>>318マヤによる一人称単数ですか。これは後の長編への序曲と見てよいのでしょうか?
私は三人称の手法を使うのでシンジの気持ちもなんとなく伝わってきます。
今後、どうしてこうなったのかの文章化や、、シンジ主観の一人称も創るのかと言う点も楽しみです。
もちろんこのまま話が展開して行く事も心待ちにしていますよ。
>>319このトリップは文才さんですよね。批評されても貫くスタイルは捨ててしまうのですか?
一旦ここで区切りが付けれた、と納得できる所までは書くべきだと思いますよ。
反省するのは一応きちんと完成したと言える所まで見せてからで良いと思います。
さて、文章を作るコツパート2
短編を目指す人には4コママンガの文章化。長編を目指す方にはもちろん長編の文章化。これ意外と難しいですよ。
絵で表現されているものを文章で表現する。もしくは小説を頭の中で映像等にするのはとても良いトレーニングです。
後、目が不自由な方のためへのドラマの副音声なんかも参考になると思います。それでは。三二一でした。
>>327 正論だと思うけど読む側のハードルも上げちゃってるよ
ギリさん、こっちには投下してくれないのかな?
周りの声は気にせず書いて欲しいなぁ
向こう更新してんのか。
文才氏の姿はないな。
どっかでマヤ扱ってるSSサイトない?
避難所のリンク集にあったパンチラマヤみたいなの他にないかな?
職人全員沈黙。
かくして、SS職人は全滅したのであった……。
職人いないなら、みんなで一行リレーでもすっか?
餃
子
は
巨
大、が今まで密かなポリシーだったマヤさんと一緒に僕は、巨大餃子作りに励んでいる
カレー皿を一個の餃子が占めている辺り、マヤさんの胃袋の大きさが推し計れ…
ごめんなさい……ミンチを作り上げたばかりの包丁がこちらを向くのは怖いです
出来心とは怖いな。自分の文章力を考えずにやってしまった
ここも廃れたなぁ〜
しょーもないバッシングとかするから職人も寄り付かなくなったし。
過疎
ほす
346 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/06/15(日) 23:50:01 ID:8K6FWB6T
あ
か
348 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/06/16(月) 06:36:11 ID:TBEe+VlB
ギ・・・・・・っ!
は
ほす
干す
干し梅が好きです
でも蜂蜜入りの梅干しの方が好きです
可塑
へす
ほす
ほしゃああああっ
357 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/07/08(火) 19:03:31 ID:ZK7N3ZHn
保守なら上げんかい!
マヤヤ誕生日めでたいなあage
マヤさんの誕生日に、俺の処女を捧げるよ
ほす
ほす
ホス
ほし
向こうの話しがどこに向かっていくのか非常に興味深い反面、
摩耶山との辛みが必ずしも多くないのが少々不満。
多分これから多くなってくるだろうと期待age
向こうって、どこ?
保守
保守
そして誰もいなくなった……。
荒らしが巣食ってるからな
気を落とさんように
職人全滅して、はや幾とせ
371 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/09/24(水) 21:03:32 ID:wfj/zQ6k
沈みすぎ
一回上げとくぞ
どっかにお勧めSSない?
向こうは現在シャムシエル編。
レイ頑張り過ぎ。シンジ格好良すぎ。マヤ活躍し過ぎ。(全部良い意味で)
マヤの辞書には「餅は餅屋」という言葉がないのだろう。
ネルフにだって保安部(?)みたいのあるだろうに。
今後も楽しみだ。
向こうってどこよ?
職人さん、生きてる?
「ねえ、シンジ君、シャワーのお湯加減どう?」
「はい、ちょうどいいくらいです」
「そっかそっか」
「ふぅ〜〜……生き返るなぁ……」
「私も入るから、まだ出ないでね」
「……へっ? 一緒に入るんですか?」
「今、パンティ脱いでま〜す♪」
「で、でも狭いし……」
「いいからいいから♪」
ガラリ――
「さ〜て、綺麗綺麗しましょうね〜♪」
「い、いきなり過ぎますって!」
「もう……本当に寂しかったんだからぁ……合いたかったよぉ〜」
「マヤさん……チ●コに話しかけてませんか?」
「あはは♪ バレちゃった? だって久しぶりなんだもん、私のチ●ポくん。
ちゅうしちゃうんだから……ちゅっ」
「うくっ……!」
「ほらほら、シンジ君。もっと体の力抜いて。」
「そ、そう言われても……」
「ほ〜ら、チ●ポくんもそんなに硬くならない。力抜いてリラックス、リラックス」
「あっ、あぁ……」
「あらあら、チ●ポくん、余計に硬くなっちゃった」
「そういうもんですから……」
「あははっ、そっかそっか。
でも、ピューっと出したら、ちゃんと柔らかくなるもんねぇ♪」
「マ、マヤさ〜ん」
「ねえ、シンジ君、あわあわ気持ちいい?」
「はっ、はい……気持ちいいです」
「素直でよろしい。ふふふっ……
それじゃあ、ちゃーんとタマタマも洗ってあげるからねぇ……」
「そ、そこは……うぁっ……」
「んふっ……ふにふにして気持ちいいなぁ。シンジ君も気持ちいい?」
「いいです……んっ、くっ!」
「タマちゃんイジったら、オ●ンチンもますます硬くなってきちゃったね〜」
「あぁっ……ぁぁぁ……」
「こんなにピクピクさせちゃって……もう絶対に離れたりしないからねぇ〜」
「だ、だからチ●コに言わないでくださいって」
「別にいいじゃない♪ シンジ君とチ●コは一心同体でしょ?」
「な、なんかそれは違うような……うぅっ!」
「あはっ……先っぽから、なんかヌルヌルしたおつゆが出てきたよ〜……
ほら……気持ちいいでしょお」
「あぅっ、はぅぅぅ……」
「オ●ンチン、反り返っちゃって可愛い♪ そんなにセーエキ出したいのかなぁ〜」
「マヤさん……うくっ!」
「ふふふ……もうイキそうじゃない? オ●ンチン、苦しそうになってるよぉ」
「はぁ、はい……出そうです……」
「どうしよっかな〜?」
「え……あぁっ!」
「ねえ、シンジ君。これからどこに住むつもりなの?」
「……え?」
「ずっとここにいなさいよ〜」
「うっ、く……で、でも……」
「どうして私と一緒に暮らしてくれないのぉ?」
「それは……、や、やっぱりお世話になるっていうのも……」
「ここの家賃なら、シンジ君もバイトして、半分コにすればいいじゃない?」
「う、あぁ……そ、そうかも………くぅぅっ!」
「あんまり焦らしたら、チ●ポくんが可哀想だよぉ。
一緒に暮らそうよ。シンジくぅん……」
「は、はいっ……暮らしますっ!!」
「フフッ、やっと素直になったね〜♪」
「ほら、もう出していいよ……シンジ君っ」
「は、はぁ……ああっ……!」
「シンジ君のセーエキ、太いオ●ンチンからピュって出して……ねっ……」
「うっ、うぅっ! 出るっ!」
「んっ!? きゃんっ!」
「あぁっ……!!」
「あらら〜、もうイっちゃったんだ。早い早い♪」
「ご、ごめんなさい……久し振りだったから……」
「フフッ……でも私も一緒だよ。お姉さんのテクニックも健在ってことだよね〜……」
「んっ、うくくっ……!」
「はぁ……でも、私もほんと久し振り……シンジ君の匂い……懐かしいよ……」
「んぅ、ちゅる……ちぅぅぅ…………」
「あっ、あぅぅっ……!」
「ちゅぷっ、はぁぁ……味も変わってないね♪」
「……覚えてたんですか?」
「そりゃそうよ。私がシンジ君の濃い味を忘れるわけないじゃないっ」
「え、えぇ……」
「さっ……次はシンジ君の番だよぉ。二人でいっぱい気持ちよくなろうね……」
支援
380 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/11/02(日) 16:51:14 ID:FimqKrfG
微妙に上げてみたりする
「シンジ君、風邪でもひいちゃった?」
「なんでですか?体調は悪くありませんけど…」
「昨日、シンジ君の部屋の掃除したんだけどゴミ箱の中、凄い量のティッシュだったから…本当に大丈夫?」
「…大丈夫です」
>>381 そういえば、前スレのギリギリさんのネタで、そういうのあったなw
シンジ夢精
マヤ「…シンジ君何洗ってるの?洗濯ならまとめてやれば…」
シンジ「!!あ、い、いや何でもないです!大丈夫です!心配しないでください!僕のは元気だから仕方なかったんです!……あっ///」
384 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/11/05(水) 16:30:57 ID:Uv3RutNn
なんだここは?
ピンク板とかパロでやれよ〜、ていうかシンジとマヤを馬鹿にするな。
ていうかなぜこれで四回目まで持続できるのか理解不明。
385 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/11/05(水) 23:10:24 ID:r6uva17V
うん
386 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/11/06(木) 19:31:57 ID:4BH9LwN8
こ
>>384 荒らしに職人を追い出されたんだよ。
一応、避難所もある。
おいおい、もともとSS板じゃないし。
せめてスレタイに小説かSSとかいれてほしいよ。
俺がいいたいのは、この場所に普通かピンク問わず小説書くアホ
のせいで純粋に語れる場所がないのよ。
マヤシンでそういう場所あったら教えてよ。
俺はパロ小説見たくてエヴァ板にきてるわけじゃないんよ。
パロ板でやらんから揉めるんよ。
>>388みたく空気読めない、わがままな奴がいるから廃れたわけだな
390 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/11/09(日) 21:04:28 ID:mZsk1kYa
>>389 はぁ?なにいってんのお前?
空気ってなんですか?
俺からしたらわがままなのはあんた達。
スレタイは内容をわかりやすく、伝えるようにするのは基本中の基本だろ。
しごくまっとうな意見書いただけでなぜそうなんの?
廃れるのは当然だね。
率先して自分で語ろうともしない
あるものに対して文句をつけるだけ、自分で立てりゃあいいのに
スレッドはお前を楽しませるだけのテーマパークじゃねっつの
よりによって何でこんなのがこの板このスレに居ついてしまったのか
393 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/11/09(日) 23:28:18 ID:bAvd/TT6
へっ、俺はなにもスレッドにたいして俺を楽しませろ
とは思ってない、ただスレタイわかりやすくしろと言ってるだけ。
その証拠にマヤシン小説やってないとこ聞いてるじゃん。
>>391とおまけにいうがお前ら一部のパロ小説信者のせいで
俺を含めて嫌な思いしてるやつがいることを忘れるなよ。
勝手に小説やってりゃいいじゃん。
居ついたんじゃねぇよ、スレタイのせいで来てしまったんだよ馬鹿
こんなとこパロ小の集まりだとしってたら最初からこねぇよ。
永遠にあばよ
痛い痛い痛い痛い!イヤイヤイヤァ!
中高生時代の恥ずかしい行動思い出すより痛い!
>>393 どうせ見てるくせに、まぁそれは別にしてだ。
単純な疑問として、こうなりそう、いやこうだとワイワイやるだけで収拾がつくのかと。
結局誰かがある程度まとめたSSとそれに対する評価という形に落ち着くのは明らか。
ここも「そうなった結果」だという事を理解できないくせに、
> 俺を含めて嫌な思いしてるやつがいる などと言う資格はないよ。
それでも純粋に語りたければやってもよいが、返事があるかは保障しないがSSには返事がくる確立が多いってだけ。
>>244でもすでにスレタイについては触れられてるから、言っている事は一部しか見ないくせに自分勝手なだけ。
ただ、
>>384直前のいくつかのは個人的には不快だしどうかとは思う。
そのタイミングで、それはよくないと、荒らし呼ばわりされることを恐れて言えなかった事については後悔はしているが、
作者のチャレンジ精神まで否定する気はない。
つまり「お前の言っている事はワガママだ」以上。
age
作者のチャレンジ精神か〜
よしわかった!応援してやる。
これからえろパロ専用だなここは。
やっと更新か
399 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/12/03(水) 23:02:11 ID:A428ZLxw
あ
このスレ。
もう落としていいんじゃない?
誰かここを立て直して!
俺はあきらめん!!
378の続きってあるのかな?
405 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/01/11(日) 05:06:57 ID:YH2VCt5e
あげあげ〜
あ
避難所のアドが貼れない……。
age
保守
ギリさん可哀想だから、避難所のアド貼って人を誘致するつもりが、アド貼れねえ〜
アドだけ張ろうとしてない?
張れそうだね、hを抜いてみたらどう?
あ、張れた。
2だけ小文字に戻せば、避難所に行ける
>>417 そっちの方々よ、こっちを見捨てないでくれ〜!
三二一さんあっちにも来ないな。前みたいに来て雑談だけでもしていけばに。っと召還してみる。
421 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/04/10(金) 23:48:16 ID:1uIGqdFd
シソジ「ウンチしてる所見てもいいですか?」
スカトロ自重ww
423 :
梅吉 ◆T.BaIIJCA6 :2009/04/13(月) 01:46:58 ID:Xz6m+ngz
「シンジくん、何か困ったことがあったら何でも話してね。」
「はい…………………」
「………………………」
「あのっ、マヤさんっ、、マヤさんの下着も僕が洗うんですか?」
「そう、だけど…」
「僕、それはちょっと…」
「恥ずかしい、のかな?」
「はいっ、僕っ、一応、男の子ですしっ、その…………」
「……………」
「やっぱり、僕、洗います。」
「そうなんだ。よろしくね!」
自分の部屋に戻るシンジ。
それをこっそりと覗くマヤ、
「かわいい♪」
424 :
梅吉 ◆T.BaIIJCA6 :2009/04/13(月) 07:04:32 ID:Xz6m+ngz
「シンジ君、おはよう。」「昨日はよく眠れた?」
「えぇっ、ふぁ〜〜ぁっ」シンジ、思わずあくびをする。
「クスっ、そうでもなかったみたいだね。」「もう、朝ご飯できてるわ。今日のメニューはフレンチトーストとハムエッグ、サラダよ。」
「おいしそうですね。」
「シンジ君、さっ、一緒に食べよう。」
食卓につき、朝ご飯を食べ始める二人。
フレンチトーストを頬張るシンジ。
マヤは様子をみている。
「おいしい?」
「うん、おいしいよ、マヤさん。」「フレンチトーストって、こんな味なんだ。焦げ目が香ばしい。」
「シンジ君が喜んでくれて、マヤ、うれしい♪」
「かわいい弟ができたみたい。」
「これから、よろしくね。」
いいぞ。もっとやれ
426 :
梅吉 ◆T.BaIIJCA6 :2009/04/13(月) 07:37:50 ID:Xz6m+ngz
「シンジ君、食事中だけど、テレビをつけていいかな?」
「はい、いいですよ。」
「先生のところでは、食事中にテレビはだめだったのかな?」
「えぇっ、マナーには厳しい人でしたから。」
「わたしは、テレビでニュースをチェックする派なの。」「ところで、シンジ君は、好きなテレビ番組ある?」
「うーん、ドラえもんかな。」
「わたしもドラえもん大好きよ。」「確か、今も再放送やってるはずよね。」
「えぇっ、毎週見てます。」
「そっか、わたしが子どもだったころは、本放送だったからなあ」
「懐かしいわ」
「そうだ、今日の占いをチェック、チェック。」
構わん。続けろ。
428 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/04/13(月) 13:37:35 ID:6XNDKYiA
>>426 マヤが美味しいところ持っていくのは許せないけど
続きはまだかしら?
429 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/04/13(月) 14:01:00 ID:ybxsYkj+
早く続きが読みたくてたまらない
430 :
梅吉 ◆T.BaIIJCA6 :2009/04/13(月) 14:29:00 ID:Xz6m+ngz
みんな、急かさないでよ。僕は、学校があるんだから。
夕方まで待っててね。
431 :
梅吉 ◆T.BaIIJCA6 :2009/04/13(月) 18:39:26 ID:Xz6m+ngz
「シンジ君、ただいま。」
「マヤさん、お帰りなさい。」
「シンジ君、見て見て、コンビニでチョコエッグの新製品が売ってたから、大人買いしちゃった。てへっ。」
「うわーっ、すごい、ドラえもんのチョコエッグだ!しかも、箱ごと!」
「マヤさん、お金、大丈夫だったんですか?」
「シンジ君と、仲良くなりたいなぁと思って、お金のことは気にしないで。」
「ほら、チョコは冷蔵庫に入れて後で食べればいいから、おもちゃを確かめましょ。」
「マヤさん、」
「シンジ君?どうしたの?学校で何か辛いことでもあった?」
「僕、物心付いた時から、一人で、家族が欲しいなって。マヤさんの優しさが、僕、暖かくて、」(/_・、)
432 :
梅吉 ◆T.BaIIJCA6 :2009/04/13(月) 18:57:02 ID:Xz6m+ngz
「ほらほら、シンジ君、泣かないで。」
「うーん、そうだ!」
「僕、ドラえもん、シンジ君を助けるために未来からやってきたんだ。」
「ははっ(笑)マヤさん、全然似てないよ〜グスン」
「そうよね(笑)」
「さ〜て、シンジ君、チョコを割りまくるぞ、オラ、しんのすけだぞぉ。」
「くっくっくっくっ、はっはっは(笑)マヤさん、それ、シンちゃん違いだよ。」
「あっ、シンジ君、えくぼできてる!かわいい♪」
「笑ったシンジ君のほうが素敵だよ。」
433 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/04/13(月) 19:30:30 ID:ybxsYkj+
>>432乗ったマヤさんの優しさを見て初めてシンジに嫉妬した。
伊吹マヤってなんか汗臭そう…というか足が臭そう。
ブーツとか脱いだらもわ〜っと臭ってきそうだよね…。
ギリさんとこ、やっと更新してた。
436 :
梅吉 ◆T.BaIIJCA6 :2009/04/14(火) 06:57:26 ID:/cQ/awCK
「シンジ君、今日は和食にしてみたよ。」「ご飯にお味噌汁、目玉焼き。」
「マヤ特製のミックスジュースもあるからね。」
「マヤさん、昨日はありがとうございます。」
「僕、その…」
「シンジ君、もっと、甘えてもいいんだぞ。」
「本当のお姉さんだと思って、何でも話してね。」
「はっ、はい。」
「さっ、食べましょう。」
「シンジ君は、目玉焼きには、醤油?ソース?」
「僕はソースで。」
「はい。」シンジにソースを渡す。
437 :
梅吉 ◆T.BaIIJCA6 :2009/04/14(火) 07:04:40 ID:/cQ/awCK
食べ始める二人
「シンジ君、エヴァに乗るのって、やっぱり不安?」
「はい…」
「そうなんだな…」
「んっ、マヤ特製のミックスジュースの味はどう?」
「甘くて飲みやすいです。ビタミンたくさん採れそう。」
「ハチミツが隠し味なの。」
「シンジ君、手出して。」
「えっ」
マヤがシンジの手を握る
「今日も一日〜、頑張ろう〜っ」パシン
>>436 乙。
梅吉さんも、投下した分がある程度溜まったら、避難所に保管するといいよ。
439 :
梅吉 ◆T.BaIIJCA6 :2009/04/14(火) 07:12:17 ID:/cQ/awCK
>>438 おっ、早速コメントが。
初心者だから分からないんだけど、避難所って何?
ちなみに、僕は、携帯のフルブラウザから書き込んでて、作品は全部テキストメモに保存してあるよ。
ここのスレが落ちそうになった時は、
避難所にスレを立てて自分の作品を転載・保存してもいいし、
荒らしがきた時は、避難所の方に逃げ込んで連載続けることもできる。
たまに、マヤandシンジネタが大嫌いな荒らしが、煽りにくるから気をつけてね。
442 :
梅吉 ◆T.BaIIJCA6 :2009/04/14(火) 12:23:07 ID:/cQ/awCK
避難所って便利だね。
荒らしとか来るのか。
僕は作品に集中するため、荒らしは無視するつもり。
うむ。
その意気やよし!
444 :
梅吉 ◆T.BaIIJCA6 :2009/04/14(火) 16:42:55 ID:/cQ/awCK
「シンジ君、好きな色を教えて。」
「えっ、好きな色ですか?」
「急に言われても…」
「カーテンを新調しようと思うの。」
「シンジ君の好みの色がいいかなと思って。」
「僕、別に好きな色なんて…」
「普通でいいですよ、普通で。」
「じゃあ、私の好みでいいかな?」
「パステルイエローなんてどう?」
「いいんじゃないですか。おしゃれで。」
「じゃあ、決まり。」
「シンジ君もカーテン張るの手伝ってね。」
445 :
梅吉 ◆T.BaIIJCA6 :2009/04/14(火) 17:19:42 ID:/cQ/awCK
「マヤさんって、ぬいぐるみ好きなんですね。」
「そうだよ。」「お気に入りは、チョッパー君のぬいぐるみ。」
「かわいいでしょう。てへへっ。」
「どこで買ったんですか?」
「これは、UFOキャッチャーで取ったの。」
「同僚の日向君や青葉君とよく行くんだ。」
「私は、下手だから、日向君が取るのを見てるだけ。」
「楽しそうですね。」
「シンジ君も、時間ができたら行こうよ。楽しいよ!」
「僕は遠慮しときます。そういうの慣れてないんで…」
「気が向いたら、いつでも言ってね。」
447 :
梅吉 ◆T.BaIIJCA6 :2009/04/15(水) 07:03:56 ID:BTMsUhje
「シンジ君、今日は、私、早番だから、先に行くね。」
「朝ご飯は作って食卓の上に置いてあるから。」
「あっ、マヤさん、」
「何?」
「いってらっしゃい。」
「いってきます、シンジ君。」
「自分から挨拶なんて、偉いぞ、シンジ君。」
「帰りにケーキ買ってきてあげる。」( ・∀・)つ
448 :
梅吉 ◆T.BaIIJCA6 :2009/04/15(水) 17:39:27 ID:BTMsUhje
「シンジ君、ただいま。」
「お帰りなさい。」
「あら、名探偵コナンやってるの?」
「そうだ、ケーキ買ってきたよ。」
「不二家のいちごショートとチョコレートケーキ。」
「おいしそう。」
「食べよう、食べよう。」
居間でテレビを見ながらケーキを食べ始める二人
「シンジ君は、名探偵コナンのキャラクターの中で誰が一番好き?」
「うーん、蘭姉ちゃんかな…」
「私は、コナン君。」
「シンジ君みたいでかわいいからね。」
「えっ、そうかな…」
マヤに眼鏡、いい。
続きは?
書き貯めてる所?
期待あげ
452 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/06/03(水) 01:04:54 ID:BjVxeGKm
早く続きを(´Д`)
等価町