アスカ「あんたばかぁ?」
シンジ「馬鹿っていうのは失礼じゃないかな。二度と話しかけないでよ」
レイ「私、馬鹿じゃないもの。」
リツコ「相手をけなすことしかできないなんて、ぶざまね」
冬月「元教授の私に馬鹿とは…見くびられたものだ」
ミサト「アンタむかつくから出って行きなさいよ」
ヒカリ「・・・絶交ね」
残念
チアキ「おい、バカヤロウ」
人形厨はどうしてこう残念なんだろう
というか人形厨の視点から見てもこれは残念ですが?
アスカ「わたしの事…好き?」
シンジ「アスカなんか大嫌いだ!!」
レイ「あなた嫌い……。」
トウジ「お前なんか大嫌いやっ!」
ケンスケ「僕は嫌いだな、君の事が。」
ヒカリ「ごめんなさい、あなたの事嫌いなの」
リツコ「嫌いね。」
日向「嫌いですね。」
青葉「嫌いだよ。」
伊吹「嫌いです、あなたの事。」
加持「嫌いだな、君の事が。」
ミサト「大っ嫌い!」
キール議長「私は好きだがな」
補完委員2「私も好きだ」
補完委員3「私もだ」
補完委員4「無論、私もな」
左様「左様、私もネ」
よう、楽しそうだな!俺も混ぜろ!
あっ!やっぱいい
アスカ「あんたばかぁ?」
シンジ「しねよ」
レイ「しねばいいのに」
リツコ「しになさい」
冬月「しにたまえ」
ミサト「しんじゃえー」
トウジ 「さっさとしねやわれ」
ケンスケ「しねしねしんじまえよ」
ヒカリ「しになさいよ」
…ばか‥‥ばかってなに…
アスカ「殺してやる」
シンジ「いいからとっととしねよアスカ」
レイ「しんじゃえ…」
リツコ「さっさとしになさい」
冬月「しにたまえ」
ミサト「しんじゃいなさい」
トウジ 「さっさとしなんかい」
ケンスケ「しねしねしんじまえよ」
ヒカリ「しになさいよ」
加持「死ねばいいさ」
ちょっとだけワラタ
騒音婆ラングレー死亡
アスカ「
>>1殺してやる」
シンジ「いいからとっととしねよ
>>1」
レイ「
>>1しんじゃえ…」
リツコ「
>>1さっさとしになさい」
冬月「しにたまえ
>>1くん」
ミサト「しんじゃいなさい
>>1」
トウジ 「
>>1さっさとしなんかい」
ケンスケ「しねしねしんじまえよ
>>1」
ヒカリ「しになさいよ
>>1」
加持「
>>1死ねばいいさ」
1「み、みんな・・・?・・・うわああああああああああああああッ!!!」
アスカヘイトか?
アスカヘイトだろうがコレは面白いぞw
アスカ「わたしの事…好き?」
キール議長「ガソリンかけて火達磨にしたい位好きだな」
補完委員2「吐き気と下痢が襲ってくるウィルス並に好きだよ」
補完委員3「可愛いと思うよ…闘牛の牛のように」
補完委員4「無論、解体して物理的に捕食したいぐらい好きだ」
左様「左様、おぬしの母親が首をつった時はぐっと来たな」
別の意味でゼーレに萌えられるアスカたん
「自己厨」「騒音ババァ」「赤毛猿」「アスカキモイ氏ね」
「レイは美少女だけどアスカはブスだよな」
全部議長の台詞にしてみたい
量産機もアスカを嬉々として虐待してるし
生意気すぎるからアスカは嫌い。
議長「お前…エヴァから降りてくれないか?生意気すぎるんだよ。」
封建社会+農村文化である男尊女卑は日本の伝統
ゲルマン騎士道には女のために主君を裏切るのが美しいとされる
女尊男卑思想というのがある
蛇足。
ドイツは内部分裂と遠征を繰り返し、男の騎士階級の死亡率が高かった
そこで戦争の留守を女が預かったわけだが
ゲルマン系の家庭では男が死んだ場合
女が家長として息子たちにとっての権力者となるケースが多い
家長となった女は老後のため息子たちを躾けるケースが多く
騎士の子供たちはおばはんに女に都合のいい価値観を吹き込まれ、
『男は女(自分)のために生贄になって死ぬのが美しい』
『女(自分)をいたわらないのは下賎の証』
『女は性に潔癖で(自分に食わせてくれる男には)貞淑であるべき』
そう教えられたそうだ。
フェミニズムの起源は案外「良家の騒音ババァ」の
エゴから発生したものかもしれない
ゲルマンの騎士道はアングロサクソンの騎士道精神とも若干異なる。
日本人にも、朝鮮人にもない『アスカ特有の醜さ』を
感じる人がいるが、コレをドイツの民族性の一つとして表現できないだろうか?
>>1が単にシミュレーションゲームとして『アスカ厨』を
排斥したいだけならどうでもいい話かもしれないがナ
28 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/21(日) 23:49:08 ID:xAe/3mGF
マグマダイバーでシンジに助けられた時「…気持ち悪い」
アスカ「…気持ち悪い」
シンジ「アスカの方がキモイよこのストーカー、僕に近寄るな」
レイ「ばーさん…」
リツコ「精神汚染されてさっさとしになさい」
冬月「気味が悪いなセカンドは・・・これ以上恥をかかせるな」
ミサト「おえ、アスカきもちわるー」
トウジ 「なんやあいつ死ねや」
ケンスケ「被写体にもならないくらいに劣ったよな総流は」
ヒカリ「アスカ菌が移っちゃうから寄らないで」
加持「死ねアスカ」
アスカ「…気持ち悪い」
シンジ「アスカ、アスカじゃなきゃ駄目なんだ。しゃぶってよ!!」
レイ「しゃぶって…」
リツコ「しゃぶるのよ」
冬月「しゃぶりたまえ」
ミサト「しゃぶりなさい」
トウジ 「しゃぶれや」
ケンスケ「しゃぶってくれよ」
ヒカリ「しゃぶって。」
加持「しゃぶるんだ。」
31 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/22(月) 01:00:16 ID:jcoj/GS5
>>30 アスカ「アスカ、アスカじゃなきゃ駄目なんだ。しゃぶってよ!!」
シンジ「妄想かよキモイよこの変態、僕に近寄るな死ね」
レイ「きもちわるい…変態…」
リツコ「精神汚染されてさっさとしになさい」
冬月「気味が悪いなセカンドは・・・これ以上恥をかかせるな」
ミサト「おえ、アスカきもちわるー」
トウジ 「なんやあいつ死ねや」
ケンスケ「被写体にもならないくらいに劣ったよな総流は」
ヒカリ「アスカ菌が移っちゃうから寄らないで」
加持「死ねアスカ」
ムスカ「私の事・・・好き?」
34 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/22(月) 05:17:53 ID:Ac4IDXLf
そしてエヴァ失楽園2の「ゼーレ、其の目論見」に繋がるわけか。
マヤ→アスカに変更だが。
アスカヘイトに見せ掛けたLAOかよ
>>22-25 あまりにも違和感がある文章だったので、あえて釣られてみる。
全体的に支離滅裂な文章なんだけど、結局言いたいのは
「アスカの性格の特徴は、
伝統的なゲルマン騎士道に根ざす女尊男卑で、
実はこれはドイツ人の典型的性格である」
ってことでいいのかな?
・・・はっきり言って、
コレ、いわゆるトンデモ仮説とか電波にしか思えないんだがw
後学のためにも、ぜひ補足説明してほしい。
ただ、その際はソースを明らかにしてくれ。誰が言ったのか。どこに書いてあるのか。
>ゲルマン騎士道には女のために主君を裏切るのが美しいとされる女尊男卑思想というのがある
俺の認識では、騎士道ってのは主君への忠誠が大きな柱になっているはず。
「女のためなら主君を裏切ってもよい」なんて倫理や文化は、少なくとも公には許されるはずない。
なぜなら、騎士道ってのは日本の武士道と同じで、
お上(主君や教会)が武士を扱いやすくするために導入した行動規範なわけだからだ。
一応聞くが、もしかしてこれは「トリスタンとイゾルデ」のことを言っているんじゃないよな?
まあいいけど。
>>23-24についてはなんともいえない。
これこそソースを示してくれ。
>ドイツは内部分裂と遠征を繰り返し、男の騎士階級の死亡率が高かった
>ゲルマンの騎士道はアングロサクソンの騎士道精神とも若干異なる。
例えばイギリスやフランスなんて百年戦争なんかで死にまくってんじゃない?
本当にドイツだけ、そんな発展をしたのか?
>日本人にも、朝鮮人にもない『アスカ特有の醜さ』を 感じる人がいるが、コレをドイツの民族性の一つとして表現できないだろうか?
で、一番引っかかったのはこれだよ。
アスカが性格悪いのはドイツの民族性じゃないだろ。ドイツ人怒るぞw
あ、もう一言。
そもそもアスカの性格に騎士道って関係あるのかな?
38 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/22(月) 15:43:21 ID:cKyH7InM
無いと思う
>>29 「ハァハァ、もっと・・・・・・もっと激しい言葉を・・・!!!」
とか言い出したらどうする?
ウンチクツマンネ
上田ツマンネ
アスカ「アスカ、アスカじゃなきゃ駄目なんだ。しゃぶってよ!!うへへへへえ」
シンジ「妄想かよキモイよこの逝っちゃってるよこの変態、僕に近寄るな死ね」
レイ「変態婆は用済み…」
リツコ「精神汚染されてさっさとしになさい」
冬月「気味が悪いなセカンドは・・・これ以上恥をかかせるな」
ミサト「おえ、アスカきもちわるー」
トウジ 「なんやあいつ死ねや」
ケンスケ「被写体にもならないくらいに劣ったよな総流は」
ヒカリ「不潔…気持ち悪いわ・・・」
加持「死ねアスカ」
加持さん常に直球wwww
そもそも、どういう場なんだ
よく分からない状況
45 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/23(火) 10:26:07 ID:JNO4Xmeg
アスカ「嫌い嫌い大っ嫌い!」
レイ「こんなときどうすればいいのかわからない。」
シンジ「…殺せばいいとおもうよ。」
アスカ「死ぬのは嫌ぁ!」
ゲンドウ「死ぬなら死ね!死なぬなら殺す!」
プッ
48 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/23(火) 17:36:30 ID:JNO4Xmeg
ミサトがステーキおごると言った時
アスカ「ファースト。あんたもくるのよ!」
レイ「私行かない。あなた嫌いだもの。」
アスカ「…。」
ミサト「アスカ呼んでないわよ?」
アスカ「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる!」
ゲンドウ「現時刻をもってセカンドチルドレンを破棄。使徒として排除しろ。」
シンジ「目標をセンターに入れてスイッチ。」
「死ぬのは嫌ぁ!」
レイ「あなたが死んでも代わりはいるもの。目標をセンターに入れてスイッチ。」
49 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/23(火) 19:32:31 ID:h8LSvIgR
なんか・・・やめろよ、おまいら・・・
意外に面白い
>>50 イジメる側にエヴァキャラ使って欲しくないとか思わね?
誰が?
気にすんな
ところでここはナニをするスレなんだい?
アスカのMを目覚めさせるスレ
アスカ「私の場合、胸だけ暖めれば、少しはオッパイが大きくなるのかな」
シンジ「無理だと思うよ?」
レイ 「そう、無理」
リツコ 「ありえないわ!」
キール 「それはそれで…」
ミサト 「現実から逃げてばっかりね」
マヤ 「死ね ペッ」
比較神話論スレ
60 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/23(火) 23:10:47 ID:h8LSvIgR
叩かれっ放しじゃなくて最後にアスカのセリフ入れた方が良いと思うよ。
ミサト「ペンペン…」
シンジ「ペンペンが死んじゃったよ…アスカ」
アスカ「じゃあ今日のお弁当にトリのから揚げよろしく〜」
シンジ「最低だ…アスカって…」
トウジ「アンビリーバブルや…」
ケンスケ「人としてどうかな…」
ヒカリ「酷いわ…」
レイ「…畜生以下ね」
カヲル「好意に値するよ」
ミサト「またシンクロ率がおちてるわ。」
ゲンドウ「帰れ!」
アスカ「何でこの私が!乗れもしないんだから黙りなさいよ!」
ゲンドウ「LCL濃度を限界まで上げろ!」
アスカ「ウッ!何でこのあたしが…」
>>61 一番スレタイ通りな感じがする。
でもカヲルよ。何故に好意に値するんだ
64 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/23(火) 23:55:10 ID:JNO4Xmeg
アスカが責められるスレにしたほうがいいんじゃないか?
65 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/24(水) 00:29:31 ID:Jvc7wy7r
アスカ「見て!見て!私を見て!
>>1をゲットしたわー!」
シンジ「だからどうだっていうんだよ、アスカ。」
レイ「・・・低脳ね。」
ミサト「馬鹿!そんな下らない事に貴重な時間を使わせないでって言ったでしょ!」
トウジ「だから何やねん、ボケ。次、下らん事で話しかけて来たら殺すぞ。」
ケンスケ「僕のカメラの画面に映らないでくれるかな?」
ヒカリ「あっそ、もう鬱陶しいから来ないでくれる?」
リツコ「それだけしか自慢する事がないなんて、無様ね。」
ゲンドウ「無駄な事に時間を使わせるな、帰れ。お前など不必要だ。」
冬月「こんなド低脳に大量の税金をかけていたと考えると情けない・・・」
日向「ああ!もう!仕事中に来ないで下さい!気が散ります!」
青葉「おい!やかましいんだよ!話しかけるな!」
伊吹「下らない事で話しかけないで下さい!」
加持「
>>1なんて誰でもゲット出来るさ。アスカ、君じゃなくてもな。」
カヲル「
>>1は素晴らしいね〜・・・リリンが生み出した文化の極みだよ。」
キール議長「諸君、これが低脳なる人類の姿である」
補完委員2「これは酷い・・・人類は遂に崩壊の道を歩み始めたか・・・」
補完委員3「補完せねば・・・」
補完委員4「無論、こんなものを生み出した人類もな。」
左様「左様、だがNERV・・・貴様等にはその必要は無い。こんなものにたとえ一時期であろうとも、
人類の将来を託した事を償ってもらおう。死を以って。」
>>64 同意。でもアスカって、責められる部分多過ぎって感じだよな
68 :
改造:2007/01/24(水) 00:46:36 ID:???
アスカ「見て!見て!私を見て!
>>2をゲットしたわー!」
シンジ「だからどうだっていうんだよ、アスカ。」(冷笑)
レイ「・・・低脳ね。」(無表情)
ミサト「馬鹿!そんな下らない事に貴重な時間を使わせないでって言ったでしょ!」(憤怒)
トウジ「だから何やねん、ボケ。次、下らん事で話しかけて来たら殺すぞ。」(冷酷)
ケンスケ「僕のカメラの画面に映らないでくれるかな?」(微笑)
ヒカリ「あっそ、もう鬱陶しいから来ないでくれる?」(冷徹)
リツコ「それだけしか自慢する事がないなんて、無様ね。」(呆れ)
ゲンドウ「無駄な事に時間を使わせるな、帰れ。お前など不必要だ。」(無表情)
冬月「こんなド低脳に大量の税金をかけていたと考えると情けない・・・」(嘆)
日向「ああ!もう!仕事中に来ないで下さい!気が散ります!」(怒り)
青葉「おい!やかましいんだよ!話しかけるな!」(苛立ち)
伊吹「下らない事で話しかけないで下さい!」(殺気)
加持「
>>2なんて誰でもゲット出来るさ。アスカ、君じゃなくてもな。」(余裕)
カヲル「
>>2は素晴らしいね〜・・・リリンが生み出した文化の極みだよ。」(ごっつええ顔)
69 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/24(水) 01:01:15 ID:Jvc7wy7r
見てみて!私を見てー!
惣流・アスカ・ラングレーが2をゲットしたわー!
>>3(シンジ)だからどうだっていうんだよ、アスカ。
>>4(レイ)・・・低脳ね。
>>5(ミサト)馬鹿!そんな下らない事に貴重な時間を使わせないでって言ったでしょ!
>>6(トウジ)だから何やねん、ボケ。次、下らん事で話しかけて来たら殺すぞ。
>>7(ケンスケ)何だと思ったらそれかよ・・・二度と僕のカメラの画面に映らないでくれるかな?
>>8(リツコ)それだけしか自慢する事がないなんて、無様ね。
>>9(ゲンドウ)無駄な事に時間を使わせるな、帰れ。お前など不必要だ。
>>10(冬月)こんなド低脳に大量の税金をかけていたと考えると情けない・・・
>>11(加持)2なんて誰でもゲット出来るさ。アスカ、君じゃなくてもな。
>>12(カヲル)2は素晴らしいね〜・・・リリンが生み出した文化の極みだよ。
70 :
改造:2007/01/24(水) 01:04:57 ID:???
うわ、すげぇWW
そう申するよりも皆弐取得しとうござったのではござらんか?
すると、只のひがみか
煽りたくなるのは分かりますが
わざわざ上げるのはどうかと思います><
内心気の弱い系統の荒らしや煽り屋は良く釣りで自分で自分を叩く
スレに突撃をかけ他人を傷つける際罪悪感が出てくるので
それを帳消しにするために自分で自分を叩いてから
釣れて叩きに参加した奴を逆にターゲットにする
呪いのデーボのようにワザとやられて
恨みを溜めることで陰険に暴力を行使出来るということ
アスカ厨は同情を引くために
アスカアンチのフリをすることがあるらしいが
実は
>>1がアスカそのものなのかもしれない・・・
アスカ「見て!見て!私を見て!
>>2をゲットしたわー!」
浮浪者「だからどうだっていうんだよ、アスカ。」(冷笑)
ニート「・・・低脳ね。」(無表情)
腐女子「馬鹿!そんな下らない事に貴重な時間を使わせないでって言ったでしょ!」(憤怒)
荒らし「だから何やねん、ボケ。次、下らん事で話しかけて来たら殺すぞ。」(冷酷)
盗撮魔「僕のカメラの画面に映らないでくれるかな?」(微笑)
自治厨「あっそ、もう鬱陶しいから来ないでくれる?」(冷徹)
虐殺厨「それだけしか自慢する事がないなんて、無様ね。」(呆れ)
ネットウヨ「無駄な事に時間を使わせるな、帰れ。お前など不必要だ。」(無表情)
ゴミ屋「こんなド低脳に大量の税金をかけていたと考えると情けないね」(嘆)
風俗嬢「ああ!もう!仕事中に来ないで下さい!気が散ります!」(怒り)
893「おい!やかましいんだよ!話しかけるな!」(苛立ち)
猫殺し「下らない事で話しかけないで下さい!」(殺気)
東京油豚「
>>2なんて誰でもゲット出来るさ ぷ アスカ、君じゃなくてもな(@w荒」(余裕)
トウジ「あいつ、2ちゃんなんかやっとんのかい」
綾波「碇君……。」
シンジ「あんま、近寄んないほうがいいね」
rー-y、,__
| / /"::::::::::::::::::`'--''ー''"::-、_
ー-=リ|_ry':::::::::::::::;::r::'"⌒`ー-:::'^ヽ\ `j
、r'7:::::::T|l:;:::/'" ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\;::ヽ,
/ノ::::l::::/-'ソ:::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::ヽリ,
/ハ/:::/::リ'"7'":::::::::/::::/::::ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,
/:::/::::ハ/:::::/:::/:::/// |::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::L,
/:::/:::::::/:::::/ハ/:/-/ー-、,|::l::::;:::::::リ,ハ:l:::::::::::::::::::ヽ,_
l:::/::::/ハr'⌒リ|' 、_,、r-、 lハ:::リ::::l'|__ト_|::::::::::::::r,ヽ, ̄
l/:::::::/:::::'i(' j l ‘ ヒ,'ツ '! |ハ/ ' T l;:::::|:::|:::ハ:| `
ノ:::::::/::::::::::\_,; `”' ' '-=ー,y 〉::l::ハ:l '
/:::::::/:::::::::::/::::iハ,__ ,j `/ハ/ ,リ
/:::::::::/::::::__;:ノ:::::::リ|_j'| |` ,、,'" /リ::::l::|,
/::::::::::::ノ::::::|ー|:::::::::;;;;| |ヽ, ヽ,_/ / ー-'<⌒`'ー-
//:::::::::::;;i::::::::i |:::r-yri j_, \ _,、,rイ`- 、, |
ノ/::::::::::::;::::::___:r ,レ' ,/ ,! | '`ヽ, `'"| `ヽ ヽ |
うっふぅ〜ん、この惣流・アスカ・ラングレー様が2をゲットしたわー!
80 :
続き:2007/01/24(水) 18:09:46 ID:???
>>3嫉妬してるの、馬鹿シンジ?2ゲット出来なかったからってすねんなよ、ボケナス
>>4ファースト、誰でもゲット出来る2をゲット出来ないなんて貴方も大したことないようね。
>>5アンタみたいに人を顎で使うだけの馬鹿女がほざいてもどーでもいいわ。
>>6汚ったない日本語・・・そんな低脳が使う日本語しか話せないのによく生活出来るわね?
>>7アンタばかぁ?誰もアンタに撮影なんて頼んだ覚えないわ。勘違いもいい加減にしなさいよ。クズ。
>>8アンタみたいにコンピューターいじることしか能の無いゴミにだけは言われたくないわ。
>>9自分の馬鹿息子の面倒も見れない馬鹿司令だけには言われたくないわ!
>>10アンタもそろそろ老いぼれでしょ?アンタの給料をカットして有能な新人雇った方がいいんじゃないの?
>>11そっ・・・そんな!加持さん!嘘でしょ?!私、加持さんのために頑張ったのに・・・!
>>12っていうかアンタ、一体誰よ!褒めてんのか貶してんのかよく分からないし、勝手に寄って来ないでよ!
段々アスカがえらい事に
2ちゃんを続けることで壊れていくアスカか…
アラエルの精神汚染よりききそうだよな
にちゃんって……
加持やケンスケに苛められるんじゃなくて
その辺のキモヲタやネット893に苛められることで崩壊し
シンジ達が寄り付かなくなる方が凄惨でいい
>>84 加持はなんとなく分かるが、なぜにケンスケ?
アスカ「見て!見て!私を見て!
>>2をゲットしたわー!」
シンジ「……………」(冷笑)
レイ「……………。」(無表情)
ミサト「…………………………憤怒)
トウジ「…………………………。」(冷酷)
ケンスケ「僕のカメラ……………いや、なんでもないw」(微笑)
ヒカリ「………………………………………」(冷徹)
リツコ「……………。」(呆れ)
ゲンドウ「……………。」(無表情)
冬月「……………」(嘆)
日向「ああ!もう!……………!」(怒り)
青葉「……………」(苛立ち)
伊吹「……………!」(殺気)
加持「……………。」(余裕)
カヲル「セカンドってかわいいねwwwwwwwwwww」(ごっつええ顔)
どっちかというとシンジじゃねえ?
>>85 なんかアスカってひろゆきに似てるわけよ。
スランプになるとヲタに苛められるイメージあるから
加持やケンスケに苛められるんじゃなくて
↑を「シンジに苛められる」に変えた方がいいんじゃねえのかってこと。
92 :
アスカ:2007/01/24(水) 18:22:08 ID:???
見て!私がまるでゴミの様だわ!!!!あはははは!!!!
シンジは警戒心強いから2chにはまらない罠
ちょっと待って、何で2ちゃんの話題になってんだ?
>>91 シンジがアスカいたぶるってのはあんまししっくり来ない。
弱い者が更に弱い者を叩くとか
そういう事に興味を持つのはケンスケあたり
シンジは情がある場合は助けるが
嫌いになると見捨てて他人に潰させ、
自分は何にもしないんじゃないかと。
アスカ自体がかなり苛められっ子の要素でかいからねえ…
>>80からいきなし2ちゃんや苛めの話題になってるね
そうなんだ。
ケンスケ=せこい悪
シンジ=無慈悲
かと思ってました
アスカを苛めるのにふさわしいのは
ケンスケなのかシンジなのか討論するスレになりますたwww
シンジ「僕があの赤毛猿をいたぶるんだ!お前はすっこんでろ!」
ケンスケ「お前こそとっととどっかいけよボケ。あんな奴エアガンの的にしてやる」
カヲル「みんなで仲良くセカンドをいたぶらないかい?」
シンジ「いいねーwwwwwwwwwwwww」
トウジ「………」
ヒカリ「あんま関わんないほうがいいね」
トウジもだろ、常識的に考えて……
関西人だし
シンジとトウジとケンスケとカヲル。
性格の全く違う四人は、何故か仲が良い。
何故なら、アスカと言う玩具で遊んでいるからです。
アスカ「あんたたちさぁ、
>>2ゲットしたあたしに跪きなさいよぉっ!いいわねっ!」
シンジ「?はいはい。2getおめでとう」
綾波「好きにすれば……」
ニート「・・・低脳ね。」(無表情)
腐女子「馬鹿!そんな下らない事に貴重な時間を使わせないでって言ったでしょ!」(憤怒)
荒らし「だから何やねん、ボケ。次、下らん事で話しかけて来たら殺すぞ。」(冷酷)
盗撮魔「僕のカメラの画面に映らないでくれるかな?」(微笑)
自治厨「あっそ、もう鬱陶しいから来ないでくれる?」(冷徹)
虐殺厨「それだけしか自慢する事がないなんて、無様ね。」(呆れ)
ネットウヨ「無駄な事に時間を使わせるな、帰れ。お前など不必要だ。」(無表情)
・
・
・
・
トウジ「アホクサ…どないすんねん」
キール議長「なあ、あんな奴量産機でいたぶる価値すら『無い』んじゃないか…?」
補完委員2「これは酷い・・・人類は遂に崩壊の道を歩み始めたか・・・」
補完委員3「『彼女が』でしょう・・・?」
補完委員4「他人の醜さを見たら自分にも覚えが無いかと気をつけねばならないな。」
左様「左様。真に可哀想な奴を見たら優しくしなきゃいかんでしょう」
>>106 SM調教か。
なんか合ってるような、合ってないような。
このスレはアスカをシンジ、トウジ、ケンスケ、カヲルの4人で
まわ
強姦すスレになりました。
左様「碇よ。我々が悪かった。お互いに歩み合おう」
補完委員2「・・・セカンドを見ていたら目が覚めたわ。自己中心的な生き方はいけない」
補完委員3「真に可哀想なセカンドは我らの良き反面教師となったよ」
補完委員4「そうだな我々も崩壊の道を歩んでいた・・・」
左様「左様。人はあんな悲惨な状態になってはいけない・・・どこかで踏みとどまらなければ」
冬月「良かった。我々も同じ事を考えていた頃です」
ゲンドウ「これからは和解と創造を持って補完計画を練り直しましょう」
補完委員3「他人の醜さを見て自分を改めなければならないと分かった。」
補完委員4「では碇の提案に従い、ファーストとサードを中心とした補完計画を始めようか。」
左様「左様。では儀式を始めよう」
キール議長「おい!勝手に話を進めるな!」
冬月「うっせ氏ね。」
左様「左様。仕切り屋のお前もセカンドと同列じゃ。あっちいけ。」
みんな補完で現実世界に行ってしまい
キールとアスカだけが残った…とか?W
キールとアスカ可哀相……
そこでLAK(ラヴ・アスカ・キール)ですよ!
議長とアスカの共通項
・自分中心、直感型
・感情的+行動派
・戦闘的+横暴
・P型リーダ(仕切り屋)+自己顕示欲絶大
アスカもキールもホリエモンに似ている。
結構親子かもしれない
LAK…他者と向き合うなら、いい事じゃないかW
えっと、アスカスキーの人、気にしないでくださいね。
あくまでネタですからw
いや、いくら何でもトナメの最中に
こんなんやるとアク禁になるんじゃないかと思ったw
アスカタイプの人が最も恐れるのは
反逆+放置。
苛めよりはるかに効果あり(マジ)
アスカ「しゃぶれよ」
シンジ「しゃぶれだぁ?おまえがしゃぶれよ!」
アスカ「あんたバカァッ―?」
シンジ「↓しゃぶれよ」
レイ「↑なに言ってやがる!お前がしゃぶれ」
リツコ「潔癖症だと辛いわよ、汚い穴だなぁ」
冬月「なんだかエヴァっぽくねぇなぁ」
ミサト「クーッ、仕事あがりの一杯はンアーギモッヂイッ!」
ヒカリ「綾波さんの家にプリント持ってイグッ、イグッ、イグッ!」
↑TDNネタで被った…死ぬお
……流石の僕も、これはちょっと……
良スレage
128 :
アスカ:2007/01/24(水) 22:32:45 ID:???
私を見て〜!もっと罵って〜!!
アスカはどMなのかSなのかよく分からん女だ。
この際SMで
131 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/25(木) 02:48:26 ID:OXu0JMfv
どんだけ変な路線にずれてってんだろうか。
132 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/25(木) 03:32:25 ID:fieylwW3
なんという/(^o^)\Chaos
センチメンタルマゾヒズム
>>134 良いわよ!でも、二股とかだったら許さないわよ〜……
同人ネタでスカとかを玩具にして遊んでるのがあるけど、豚の凶暴性をみてる気分
書いてる同人作家が「残虐な俺ってかっこいいだろ」とか酔いしれてるし最高に気持ちが悪い
優しく犯すってのはアリ?
シンジがアスカを叱責してひっぱたいてから
「エヴァがなかったらおまえ何の価値もないのかよ?」
とか言って弐号機からアスカをひきおろす
シンジは弐号機をどやしつけて量産機を殲滅、そして人類のため綾波と融合
その後シンジを見たものはなく
残されたアスカはシンジを想って一人寂しく(ry
エヴァから解放する逆ツンデレ
アスカを2ちゃんの中にほったらかして、シンジを弐号機で戦わせたい
>>138 ヘイトなのにある意味LASやね
おもろいかも
142 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/25(木) 13:53:00 ID:omnnvJa5
私はここのサイトで8人喰いました。
正直サクラは全くいないわけではありませんが
私が今まで利用したサイトの中では一番サクラが少なかったです。
ちなみに8人喰うのにかかったお金は、メールの際に使うポイント代、約10,000円程です。
10,000円で8人の女の子と夢のような事ができるのなら決して高くはなかったです。
皆さんも是非利用してみては?↓↓↓
h*t*t*p*:*/*/*5*5*0*9*0*9*.*c*o*m*/?f2196716
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*は取って
アスカ「私はここの弐号機で9人喰いました。
正直サクラは全くいないわけではありませんが
私が今まで戦闘した場面の中では一番サクラが少なかったです。
ちなみに9人喰うのにかかったお金は、エヴァ建造の際に使う特殊装甲、約10,000枚など天文学的な数値です。
国が傾いてで9人の量産機とママに会う事ができるのなら決して高くはなかったです。
皆さんも是非利用してみては?↓↓↓
ママ*ママ*ママ*ママ*ママ*ママ*ママ*ママ*ママ*ママ*ママ*ママ*ママ*ママ*ママ*ママ*ママ*ママママママママ
*ママ私を見て
145 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/25(木) 22:31:42 ID:F0TZjzbA
業者すらネタにする、2ちゃんのクオリティの高さを見たw
146 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/26(金) 00:47:08 ID:Y9XoTZtl
あんた達・・・どこでもいいんでしょ!
ミサトもファーストも恐いから!お父さんもお母さんも恐いから!
2ちゃんに逃げてるだけじゃないの!!!
それが一番楽で傷つかないもの・・・
本当に人を好きになったことないのよっ!
自分しかココにいないのよっ!
その自分もも好きだって感じたこと、ないのよっ!!!
これは・・・
神期待age
150 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/26(金) 20:19:51 ID:XDZLvE/Y
146の意見は2ちゃんに来てる
ひとをけなすためだけに来てる暇人すべてに言える。
日本語で
アスカ「にんにくラーメンチャーシュー抜きで!」
アスカ「使徒を肉眼で確認〜。これで急がなきゃいけない訳がわかったでしょ?」
シンジ「そうやってごまかすのが一番ダサいよ。バレバレなのに恥ずかしくない?」
レイ「碇君、放っておいて先に行きましょう。扉、ロックしておくから。」
アスカ「ちょっと待ってよ!私を一人にしないで!」
>154
GJ
きも
あうちっ!!いてぇ!!
伸びそうで伸びない
さぁ?別に
アスカ「ヘロー、シンジ」
登校途中、後ろからシンジに声をかけるアスカ。
シンジ「……」
しかし、シンジはその声に気付かぬように、前に進む。
アスカ「ちょっ、ちょっと私を無視するなんていい度胸してるわね!?」
シンジ「……」
尚も無視するシンジ。
アスカ「な、なによ。あ、ヒカリ、ヘロー」
ヒカリ「……」
ちらりと一瞥をくれるが、彼女もまた、歩き続ける。
そう、まるでアスカが見えないかのように。
アスカ「ヒ、ヒカリー…、な、なんで?」
クラスの女子にも声をかける。
しかし、みんな一様に反応をしない。
アスカ「ファ、ファースト」
ついには、綾波にまで声をかけるアスカ。
だが、彼女もまた同じだった。
教室に入ると、黒板に『お盛んな赤毛猿』『援交少女Aさん』『親父大好き』
などの落書きが。
アスカ「な、何よ、これ〜」
その大半が意味不明な言葉だが、
日本に来てまだ日の浅いアスカでも
侮辱されていることは何となく分かった。
慌てて、落書きを消すアスカ。
落書きを消すが誰も手伝ってくれない。
その間も背後からヒソヒソと話し声がする。
「聞いた? 『ヘロー』だってw」
「何それ? バッカみたいw」
「バカなんでしょ? 見てよ、アレ。あの子、頭に何付けてると思う?」
「髪留めじゃないの?」
「違う違う。何か、エヴァに乗るときに付ける物みたいよw」
「ぷっw なんでそれを今付けてるの?」
「だ〜か〜ら、おかしいんだって、あの子w」
ハッと慌てて、インターフェイスを取るアスカ。
長い紅髪がバラリと落ちる。
「取ったよw聴こえてたみたい」
「なにそれキモ! 人の話こそこそ聴くなっつーのw」
最初はひそひそ声だったが、今でもクラス全体に広がるくらいの大きな声なのだ。
聴くなというほうが無理がある。だが、その揶揄で、クラスのほとんどはドッと笑った。
良スレになってきたじゃないか!GJ!
これからも神の降臨を期待してるぜ!
俺だけかも知れないけどね(´・ω・`)
自分の発言すら怒りを覚えるなんて…っ
>>163…、恐ろしい子っ!!
この流れにワロタWW
職人来ないかなー
下腹部がキリキリと痛む。
惣流アスカはベッドの上で蹲り、布団を被りながら痛みを堪えていた。
手の平でお腹を覆えば、幾ばくか痛みは和らぐような気がして、
そっと両手を重ね、押さえている。
布団からちらりと顔を出し、目覚まし時計を見遣る。
もう起きなければ学校には間に合わぬ時刻だ。
それでも、アスカは億劫そうに、布団の中に顔を埋めた。
時計を見てから、二分か三分後、アスカの母、キョウコが心配そうに部屋にやってきた。
「アスカちゃん、大丈夫。今日も学校を休むの?」
今日『も』、とキョウコは言った。
アスカは昨日、一昨日と学校を休み、今日を合わせれば三日間連続で休むこととなる。
「うん…、何だか、まだ調子が悪いの。明日、行くから今日は休ませて…」
アスカの声はか細く、あの快活な娘からは想像できぬほど弱っている印象をキョウコは受けたので、
彼女は娘の我が侭を聞くことにした。
甘やかしているだけ、という考えもあるがキョウコはそう思わなかった。
そっとベッドの横に膝を着いて、布団の中に腕を潜り込ませ、娘の小さな手を握った。
母の暖かな手を感じ、アスカはビクッと手を揺らしたが、
おずおずと目元まで布団から出して、最愛の母親の顔を見る。
「ねえ、アスカ? 何か、学校であったのかしら?
もし、何かされてるなら、ママに遠慮無く言って頂戴ね」
キョウコは目を細め、優しく語りかける。
親の欲目とも言えぬほど、娘は美しく聡明に成長してしまった。
それが枷となり、学校で嫌な目に遭っているのではないか。
ひょっとしたら苛められているのではないか。
娘の弱りぶりを見ると、キョウコの懸念は尽きなかった。
「ううん。大丈夫、ママ。私、そんなんじゃないから…」
これまた弱々しく首を振るい、母の言葉を否定するが、
キョウコが懸念を払拭するにはあまりにも脆弱な仕草だった。
だが、キョウコはそれ以上、突っ込んだ質問は出来なかった。
一つに、娘がそんな目に遭っているとは信じられなかったのと、
もう一つに(こっちの方が大きな要因だが)娘の円らな瞳がそれ以上聞かないでと訴えていたからだ。
「うん、分かったわ、でも、辛かったらいつでもママに言いなさいよ」
それが今彼女に言える精一杯の言葉だった。
「うん、ゴメンね。明日はちゃんと行くから…」
健気にアスカはそう呟いた。
「じゃあ、シンジ君にはアスカは学校を休むって伝えておくわね。
いつまでも玄関前に待たせてたら、悪いから…」
寝耳に水な一言にアスカは、体調が悪いと言ったことも忘れてガバッと跳ね起きた。
「え!? シンジ、来てるの? 嘘…っ!」
「嘘じゃないわよ。昨日、一昨日と休んで、心配で来たって。
ふふ、あのいつもアスカちゃんに起こして貰っていたお寝坊さんのシンジ君が」
「でも、このままじゃシンジ君も遅刻しちゃうわ。
アスカちゃんは行けない、って伝えてくるわね」
その場を立ち上がろうとするキョウコに、アスカはさっと制す。
「やっぱり行く…」
「行くの? 大丈夫なの?」
「うん」
アスカの声には相変わらず元気はないが、
その声に以前の快活さが戻ってきたような気持ちの良さが込められていた。
「すぐ支度するからって、シンジに言っといて」
そう言って、アスカは洗面所に向かった。
鏡を見てアスカは愕然とした。
艶々とした長く美しい髪は、ぐちゃぐちゃになっていた。
目の下の隈がどうしようもなく不細工に見える。
それでも、容姿端麗のアスカである。
全く気にならないと言えば嘘になるが、
そこには病み上がりの印象を受け、
逆にアスカの容貌を引き立たせるほど、艶めかしかった。
しかし、それはそれ。その美しいという基準はあくまで他人が受け取る印象である。
思春期の真っ只中にいる少女にはその格好で外に出るのは拷問にも等しい。
アスカは大急ぎでブラッシングをして寝癖を直し、
目の下にファンデーションを塗り、隈を隠した。
何とかかんとか、短時間で済ませることが出来たアスカは玄関に大急ぎで向かった。
玄関では母とシンジが笑いながら談笑し合っている。
「アスカちゃんのことはよろしくね」とか「僕の方が頼りきってますから」とか
実に世間一般的な社交辞令が飛び交っている。
「お、お待たせ、シンジ!」
肩を弾ませて、そんな二人の間に割って入った。
「あ、お早う、アスカ」
言いながら、シンジはちらりと腕時計に視線を落とした。
同時にアスカも玄関に立てかけている時計に瞳を移した。
急げば充分間に合う時刻である。
「じゃあ、行こうか? 早くしなきゃ遅刻しちゃうね」
「ごめんね、シンジ君」
「いいえ、前は僕が起こして貰ってましたから。おあいこですよ」
「ほ、ほら、行きましょ、シンジ。行って来ますママ」
「ええ、行ってらっしゃい。気を付けてね、アスカちゃんもシンジ君も」
以前のようにアスカはシンジの背を押しながら、玄関を出る。
そんな前の事ではない筈なのに、懐かしさにふと涙が出そうな気がした。
バタンと扉が閉まった瞬間、シンジはひょいと身体を翻して、
背中に触れるアスカの手を跳ね除けた。
「え? シンジ?」
咄嗟に前の支えを失ったアスカは、前に少しだけつんのめる。
そんな彼女に一瞥もくれず、シンジは無言で進んでいった。
アスカは何が起こったか分からず、茫然とその後姿を見送っていたが、
しばらくして、ハッと気付き、シンジの後を追った。
シンジの歩調は早い。あっという間に大通りへと出た。
第壱中学校の生徒がちらほらと見える。
遅刻しそうなのか、みんなかなりの早歩きだ。
「ちょ、ちょっと、シンジ待ってよ」
やっとシンジに追いついたアスカはシンジの肩を掴んだ。
やはり自分のせいで遅刻しそうになって怒っているのかもしれない。
だが、振り向いた幼馴染の顔は驚く程、無表情だった。
「触らないでよ、悪いけど」
ばっとアスカの手を払って、そのまま進む。
またもや茫然とするが、今度は後を追えなかった。
いや、正確には追ったが、シンジには近づけず、
迷子になった子犬のように離れて彼の後に付いていった。
アスカの瞳にじわっと涙が滲む。唇を噛み締めるが、
もちろんシンジは無視している。
──どうして? どうして?
何度も自責の念に囚われる。何度もシンジの行動の真意を探る。
どうして迎えに来たの?どうして無視をするの?私、嫌われたことしたの?
そんなことを考えている内に学校に着いていた。
クラスに入ると、シンジを全員が温かく迎えた。
「おお、すげえな、シンジ」
「あの惣流を学校に来させるなんて」
「碇君すご〜い」
「どうやったの?」
様々な声に迎えられて、シンジは席に着いた。
シンジの前の席の相田ケンスケが彼の方を向き直り、
「ちぇっ、結局お前の一人勝ちかよ」
と言った。
「ホンマ、冗談やないで。わしの今日のジュース代がぁ…」
鈴原トウジは憎々げにアスカの方に視線を投じてから、
シンジに百円を渡した。ケンスケもだ。
いや、ほとんどの男子がシンジに百円を渡していた。
アスカはその光景を教室の入り口でぼうと突っ立って見つめている。
入り口付近の女子がアスカを嘲るように喋る。
「男子はアンタが今日来るかどうか賭けをしてたの。
碇君が一人だけ来るに賭けたんだけどね」
心底、バカにしたような口調である。
アスカは学力に関しては、その女生徒のかなり上にいるわけだが、
何も言えず、拳を握り震わせて、俯いた。
「だってシンジは…、前みたいに優…し、くって…」
「勘違いしてんじゃねーよ、ブス。碇君があんたみたいなのに優しくするわけないでしょ?」
その場にポタポタと涙が落ちる。
今朝、学校に行くために。いや、シンジに逢うために塗ったファンデーションは
無残にも滲み、アスカの目縁を黒くした。
「わッ、キモっ。みんな惣流さんが泣いてる!」
「ホントだ。何あの目の周り! パンダみてぇだ!」
ドッとクラス中が笑う。
「誰も見ないのに色気付いてんじゃねーよ、さーる!」
「いや、中学生好きなオヤジを誘うために塗ってるんでしょ、あれ?」
「わぁー、惣流さん援交しちゃってるんですかぁ〜、
やっぱ外人の血が混じってるからかなぁ。なんだか、幻滅しちゃうなぁ〜」
ゲラゲラと一同が笑う。アスカはフラフラと目眩を覚えて、
お腹を押さえながら、その場に崩れ落ちた。
終
LAS人だが燃えた
文章上手すぎだろ
なんか凄い内容だった・・・。もしエヴァの世界が現実なら学校でアスカがあんな派手な振る舞いを出来るわけがなく、こんな感じで普通にいじめのターゲットにされると思う。多分この後アスカは自ら命を絶ってしまうんだろうな・・・・と思って少し鬱になった
>>176 性格が全くアニメと変わらないとしたら10倍返しされるだろ、ネルフもあるから泣き寝入りだな
>>177 確かに・・・・、それでネルフの人にも避けられてたら、もう救いようがないと思う
シンジ「こんちくしょー!アスカ!謝れ!今すぐ僕に謝罪しろ!」
アスカ「アイムソーリュー」
シンジ「・・・・」
>>179 シンジ「m9(^Д^)」
アスカ「なっ、なによ!ダジャレも通じないの!?」
[レイ] 碇君たらこの間、私の家に来て
[シンジ] うわ、やめてよ
[ヒカリ] なになに!?
[レイ] 私の胸を触ったの
[ヒカリ] キャー☆ 碇君責任取らなきゃ〜♪
[シンジ] あやなみぃー、いい加減許してよ〜
[レイ] それで、そのあと脚に硬いモノが当たったの
[シンジ] やめてぇー
[ヒカリ] なにそれーw
[アスカ]が入室しました。
[ヒカリ] きもーいww
[アスカ]は退室しました。
[レイ] 今度、碇君のお父さんにこのことを言うつもり
[シンジ] もう泣くよ?
[ヒカリ] あはは♪
アスカが不憫過ぎる……
「女っちゅーのはホンマ怖いもんやなぁ」
鈴原トウジがそんなことを言ったのは、
三時限目と四時限目の間の準備時間であった。
ジャージ姿の彼は椅子の背もたれに寄り掛かりながら、
窓側の席から、教室の隅をじいっと凝望している。
その黒々とした犬のような目には憐憫の情が発されている。
そこには一人の女性徒を中心にして、円を作るように7,8人の女性徒が囲っている。
中心の女性徒は惣流アスカである。
仲良く談笑をしているのではない。
万が一、アスカの姿が教師に見えぬように壁を作っているのだ。
「そうだな〜」
トウジの言葉に全く気のない返事をしたのは、彼の友人の相田ケンスケだ。
ケンスケは窓の桟に肘を突きながら、グラウンドに望遠レンズを向けている。
どうやら、体操着の女性徒を撮影しているようだ。
一度だけ、トウジが見ている人だかりにカメラを向けて、シャッターを切るが、
すぐにグラウンドの方向へレンズを戻した。
ケンスケのフィルムにはしっかりとおさげの女性徒が写っている。
愛嬌のある素朴な相貌に、あどけのないそばかすが実に初々しい少女だ。
彼女の名は洞木ヒカリ、このクラスの委員長である。
「確か、あの二人はめっちゃ仲良かったやろ。
なのになんでやろな?」
トウジは首を傾げ、アスカを見る。
艶やかな紅色の長髪だ。窓から降り注ぐ日光がキラキラと反射して宝石が散りばめられているように光っている。
染めているわけではないということは、彼女の瞳を見れば分かる。
円らな瞳は透き通るように蒼く、水晶のような透明度を誇っている。
アスカは外人の血が四分の一混じっているクォーターなのだ。
委員長とは全くの正反対の容貌の持ち主だが、彼女らはつい一月前までは親友であった筈だ。
『筈』というのは、実は苛めの首謀者は何を隠そう、クラス委員長なのである。
その苛めに至った経緯はトウジには全く分からないので、
不思議な顔でその一団の様子を伺っているのだった。
「惣流の奴を助けてやれば? トウジの言葉なら委員長は訊くだろ」
レンズの先をグラウンドに向けたままケンスケが言う。
「はっ? なんでワシが?」
「へへ、知ってるぜ。先月、お前、惣流に告っただろ?
そんで、あっさりフラれて」
「な、なんでオドレ知っとるんや!」
自称硬派のトウジは慌てふためいて、ケンスケの肩先を軽く小突いた。
危うくケンスケはカメラを落としそうになり、ニヤケ顔が一瞬凍ったが、
カメラの無事を確保すると、窓の外まで乗り出していた身体を
クラスの中まで戻し、ふたたびニヤケ面をトウジに晒した。
「今、助けてやればOK貰えるかもだぜ?」
ケンスケはちらりと女性徒の集団に視線をくれる。
かつてのクラスのアイドル、いや学園のアイドルだったアスカは
涙目でお腹を押さえ、挙動不審みたいに辺りを見回している。
かつてのアイドルで衰勢ぶりにケンスケは苦笑した。
アスカは見回しているが、その視線はいつもトウジの後ろの席にいっているのだ。
「なあ、シンジ? お前もそう思うよな?」
ケンスケはトウジの後ろの席で机に突っ伏している黒髪の少年に声をかけた。
寝ているわけではないということはケンスケには分かっている。
黒髪の少年は、むくりと身体を起こして、興味なさそうにトウジとケンスケを見た。
「別に…、勝手にすれば?」
そんな気のない返事にケンスケは笑いで返した。
「ははは、そうだよな。お前、惣流のこと大嫌いだもんな」
「ん? シンジと惣流は確か、幼馴染やろ?」
トウジがまたもや首を傾げる。
「腐れ縁だよ。いっつもアスカの我が侭を訊いてさ。
いい加減うんざりなんだ、僕」
「なんだよ、トウジ知らないのか。
去年の今頃だっけか? 綾波レイって惣流にも負けず劣らずの美少女が転入して来ただろ?」
「おおっ、覚え取るで。ワシらが三年になる前にまた転校してもうた子やろ?」
「そう、その子。その子とさ、シンジが結構いい感じになったんだ」
「ほっ、そりゃ初耳やな。流石せんせいやわ。すみにおけんて」
「でも、惣流の奴が、一体何が気に入らないのかシンジと綾波の邪魔をしてさ──」
「ケンスケ、やめろよ!」
そこで、シンジがやや大きめな声でケンスケを制した。
古傷を抉られたように苦々しい顔をして、また顔を机の上に突っ伏した。
「おっと悪ぃ、シンジ。まぁ結論を言っちまうと、二人は上手くいかなかったってことさ」
ケンスケは簡潔に纏めて、話を打ち切った。
「うぅん、そりゃシンジが怒るのも無理ないで…」
「そんなんじゃないよ。アスカなんてどうなろうが知ったこっちゃないけど、
別に綾波さんのことはもう気にしてないんだ」
「いや、みなまで言うなシンジ。そんな女と知っとったら告白なんかせんかった。
うむむ、ど偉い女やな、惣流は。シンジに何の恨みがあるんや」
腕を組んで、トウジは呻いた。
ちらりと目を例の集団に移すが、最早、先程の憐れみの気持ちは皆無であった。
親友想いのトウジは、むしろ自業自得とすら思い始めていた。
しかし、その感情の変動にはアスカにフラレタという憤怒も関係しているのだが、
トウジは気付かない。
「うぅ…、やめてヒカリ…、もぅ、許してぇ…」
涙混じりのアスカの声が窓際にまで届いた。
悲痛で、実に痛々しい声色だ。
うんと許しを、懇願を請うような、
彼女の声には以前のような優美さは全く感じられなかった。
自分の席を数人の女性徒に囲まれて、惣流アスカは、はりのむしろにいるように身を縮こませていた。
片手で痛むお腹を押さえている。
囲む女性徒の中に親友だった洞木ヒカリがいることも、彼女の腹痛を増幅させる要因となっている。
いや、ヒカリはむしろイジメの主犯格なのである。
幾度も幾度も、アスカはこうなった原因を考えたが全く身に覚えがなかった。
そんな苦しむアスカを見下ろしながら、
ヒカリは細い指先で彼女の美しい紅髪を弄っている。
「本当、素敵な髪ね、アスカ。羨ましい──」
ヒカリが耳元まで唇を近づけてそっと呟く。
「でもね、これって校則違反なの。だから、クラス委員長の責務として──」
ヒカリは紅髪を弄っていない方の手先を眼前に差し出す。
おさげの少女の手にはハサミが持たれ、シャキシャキと音を立てさせている。
「ひっ!」
恐れおののき、アスカは身震いした。
「うふ、うふふ。うふふふ」
ヒカリは両の口端を上げて、邪悪に嗤う。
アスカはアスカで周りに助けを求めようと首を廻したが、
女子の壁に遮られてか、嬲られている少女に気を留める者はいない。
「うぅ…、やめてヒカリ…、もぅ、許してぇ…」
アスカは涙目で女性徒と女性徒の隙間から、シンジの席を見る。
やはり、彼も心配する様子は皆無で、机に突っ伏して寝ていた。
「ヒカリ、マジで切るの?」
アスカを囲む一人の女性徒が、怪訝な目でヒカリを見る。
「うふ、冗談よ。本当に切ると思った、アスカ?」
先程の悪意に満ちた笑顔を以前の友人に対する微笑に変えて、
ヒカリはアスカの頭を優しく撫でる。
ヒカリの問いにアスカは何も言えず首を振るうだけだ。
「ああ、泣かないの、アスカ。せっかくの美人が台無しよ」
周りの女性徒は今更、何を言うかと心中なじってヒカリに視線を寄越すが
彼女らの一部始終を黙って見守っている。
「だ、だってぇ…、うぅ…」
久方ぶりのヒカリの優しい声に思わずアスカは涙腺を緩ませ、
熱い雫を数粒、頬を伝わらせるが、彼女の瞳は未だ恐怖が抜け切っていないようで
恐々と委員長を見上げていた。
そんなブルーの怯え切った瞳が、ヒカリをもっとも甘美な気持ちにさせる。
ヒカリはどうしてここまでアスカを憎んでいるか分からない。
つい数ヶ月前までは、親友とも言える仲だった筈なのに。
苛めている理由は、はっきりしている。
先月、鈴原トウジがアスカに告白をしたのだ。
もちろん、それだけで苛めたりはしない。
ただ、その後、アスカはヒカリに向かって許されぬ言葉を吐いたのだ。
いや、それはアスカにとっては日常茶飯事の出来事で、
かつ、今まで恵まれて育ってきたクォーター美少女にとって、悪気の無い一言であった。
普段のヒカリなら気にも留めなかっただろう。
だが、アスカに告白した男子生徒は鈴原トウジだった。
ヒカリは彼に対して、淡い恋心を抱いていたのだ。
さりげなく、想いを伝えようと画策していたし、
時折、アスカ、シンジを交えて仲良く談笑をしたりもした。
その恋が、あっさりとアスカに踏み躙られた時、
ヒカリの心中を巣食っていた嫉妬という黒い感情が一気に爆発したのだ。
「ほぉら、泣かないの。冷たい物でも飲んで落ち着きましょ」
ひんやりとしたパックのジュースをアスカに手渡す。
あらかじめ一階の購買で買っていた物だ。
アスカの隣の席に、様々な種類のジュースが置いてあった。
それを手に取ってアスカは一瞬、躊躇して、戸惑った表情をみせる。
魅惑的に眉根を寄せて、ヒカリを窺うその眼差しは、
うんと悲愴感を帯び、同性でもゾクリと背筋に電気が流れるような妖しさがあった。
囲む女子はそんなアスカを目の当たりにして慌てて目を逸らすが、
ヒカリだけは違っていた。憎々しげに紅毛の美少女の口を押さえて
アスカの手からパックを奪い取り、無理矢理、ジュースを飲ませる。
「早く飲みなさいよ、アスカっ」
柔らかな唇を強引に蹂躙して、中身を口腔に流し込む。
暴れそうな四肢を目配せで他の女子に押さえさせて、強引に嚥下させた。
「ほ、ほ、ほ。どう美味しかったでしょ?
貴女のために買ってきたのよ」
もう一つ、手に取り飲ませる。
次々と飲ませる。限界を超えてもヒカリはやめなかった。
口端から液体が零れ、アスカの制服を汚している。全て飲み終わらせた後、アスカの制服は無惨な有様だった。
最初は、周りの女子もヒカリの変貌振りに呆気に取られたが、
次第に鬼気迫るように肩を弾ませる委員長に逆らわず、その行為を率先的に手伝った。
学園のアイドルの哀れな姿、逆らえぬ様子が、女子達を優越感に浸らせ、サドスティックな気持ちにさせるのだ。
「あ〜あ、汚いわね惣流さん。あんたが悪いのよ、暴れるから」
「そうそう猿みたいに暴れる、あんたが悪いの」
「自慢の髪もぐちゃぐちゃね。ほほほ」
ゲホゲホと口を押さえ、咳き込む。
なじりにアスカは何も言えず、えづくように泣いていた。
誰も助けようとするものはいない。
一瞬、滲む視界が遠くの席のシンジの視線とかち合った。
が、シンジは相変わらずの無表情で、アスカから顔を背けるように、窓の方を向き、
景色を眺めた。まるでアスカを拒絶するかのように。
終
イジメられるアスカに萌えました
是非また書いてくらさい
はやくパンツの続き書けよ
続きがイタイ結末でも俺的には全然OK。
良スレage
199 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/11(日) 22:52:09 ID:ikaCGfHa
あんた達・・・どこでもいいんでしょ!
先生もクラスメイトも恐いから!お父さんもお母さんも恐いから!
2ちゃんに逃げてるだけじゃないの!!!
それが一番楽で傷つかないもの・・・
本当に人を好きになったことないのよっ!
自分しかココにいないのよっ!
その自分も好きだって感じたこと、ないのよっ!!!
201 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/11(日) 23:08:49 ID:wMWBU2VK
あんた達・・・名無しでもいいんでしょ!
コテも良コテも恐いから!ちゃんねらーもびっぱーも恐いから!
sageに逃げてるだけじゃないの!!!
それが一番楽で傷つかないもの・・・
今までIDを晒したことないのよっ!
自分のID知ろうとしないのよっ!
自分のIDを知りたいって思ったこと、ないのよっ!!!
ほほほってw
狡猾系→ククク
少年系→ふふふorはは
筋肉質醜男系→ひひひorへへへ
悪女系→ほほほorうふふ
年寄りくせえからウフフくらいが丁度いい
206 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/12(月) 19:34:37 ID:KncxklfT
職人町
アスカションベン飲んでんの?
参加者:シンジ 綾波 トウジ ヒカリ ケンスケ 閲覧(1)
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トウジ:なんやROMってるやつおるんかい。怖がらんで、入ってきいや
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ヒカリ:そうそう。別に仲間内だけで話したいわけじゃないから・・・
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綾波:見てるだけで楽しい?
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ケンスケ:おい、入って来いよ
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シンジ:ダメだよ、ケンスケ。そんな言い方。ごめんね。ROMってる人。
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『アスカ』が入室しました
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『綾波』が退室しました
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『トウジ』が退室しました
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『ヒカリ』が退室しました
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『ケンスケ』が退室しました
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『シンジ』が退室しました
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参加者:アスカ 閲覧(0)
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『綾波』が退室しました
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『トウジ』が退室しました
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『ヒカリ』が退室しました
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『ケンスケ』が退室しました
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『シンジ』が退室しました
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『アスカ』が入室しました
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数時間後……
参加者:シンジ 綾波 トウジ ヒカリ ケンスケ 閲覧(0)
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『アスカ』が退室しました
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『綾波』が入室しました
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『シンジ』が入室しました
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『ヒカリ』が入室しました
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『ケンスケ』が入室しました
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『トウジ』が入室しました
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綾波: …私が一番反射神経が良いようね…
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トウジ:なんや、ワイは二番目かいな…(泣)
────────────────────────────────
ヒカリ:たまたまよ、鈴原。ほら元気だして!
────────────────────────────────
シンジ:僕ってやっぱり、行動力ないのかな…(泣)
────────────────────────────────
綾波:…大丈夫…碇君は私が守るもの…
―――――――─────────────────────────
ケンスケ:カップルって羨ましいな…(泣)
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参加者:シンジ 綾波 トウジ ヒカリ ケンスケ 閲覧(1)
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『一同』!?
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『シンジ』が退室しました
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『トウジ』が退室しました
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『ヒカリ』が退室しました
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『ケンスケ』が退室しました
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『綾波』が退室しました
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『アスカ』が入室しました
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214 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/14(水) 20:30:29 ID:R1X4QJY3 BE:535431694-2BP(0)
asukakawaiso-su
神来ないかなぁ
ユニゾン特訓のためミサトとシンジの家にアスカが泊まりに来た。
「ハロー、ミサト。しばらく厄介になるわね。」
「いらっしゃーい。特訓、頑張ってね♪」
ふいにアスカはギロっとした視線をシンジに移す。
「この前の作戦はア・ン・タのせいで失敗したんだからねっ!今度またこのアタシに恥かかせたら承知しないからね!さ!いくわよ!」
そう言い捨てるとアスカはシンジの耳を引っ張り奥の部屋へと進んだ。
「イテテテテ」
冗談っぽく顔を歪めるシンジだったが、心の中にはかすかに嫌悪感が生まれていた。
218 :
瞬間、心、離れて2:2007/02/16(金) 01:27:47 ID:uMCs4mto
奥の部屋にはステップマットの付いたリズムマシーンが二機並べられている。
今回の攻撃の要となるユニゾンを短期間で体に叩きこむためミサトが設置したものだ。
数時間後…
シンジとアスカによる猛練習が開始されている…筈だったが、未だに段階は初歩の初歩。
ゆっくりとしたテンポのリズムに二人の息は全く合わない。
いや、シンジはリズムに順応した動きをしているのだがアスカは性分なのかリズムよりワンテンポ速く体が動いてしまう。
その様子を見守るミサト、レイ、トウジ、ケンスケの目にもアスカがテンポを乱していることは明らかに写っていた。
219 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/16(金) 19:42:58 ID:60Nc/mA7 BE:178477362-2BP(0)
de?tudukiha?
うわあ!神発見!続きwktk
保守あげ
222 :
瞬間、心、離れて:2007/02/17(土) 04:40:48 ID:ALpOfSZZ
閉口するギャラリー。普段は饒舌なケンスケですらもその重苦しい雰囲気に何も言えずにいた。
「ユニゾン…うまくいってないんですね…」
ヒカリが気まずそうにミサトの方をうかがった。
「ん〜ちょっちねぇ(^^;)」
ミサトはシンジやアスカに激を飛ばすことはなかった。
任務遂行にあたり適度な緊張感は必要である。しかし今回の、二つのコアを寸分違わぬタイミングで撃破するという任務に関しては寧ろリラックスした状態で臨むのがベストだとミサトは考えていたのだ。
だが、そんなミサトの思惑とは裏腹にアスカの一方的な態度はシンジに緊張とストレスを与え続けていた。
「なぁーにやってんのよっ!バカシンジ!!ホンットトロいんだからぁ!」
「アンタ、アタシに合わせられないなら任務降りたらぁ?」
シンジは今回の任務に求められていることをわかっていた。だから我を押さえ、なんとかアスカとの同調を成そうとしていた。
223 :
瞬間、心、離れて:2007/02/17(土) 05:16:56 ID:ALpOfSZZ
しかし、リズムに合わせようとしないアスカにシンジが同調しようなど、土台無理な話だったのだ。
度重なるエラー。冷めたギャラリーの視線。
ついにアスカはキレてしまった。
「こんの…バカシンジ!」
アスカはシンジの太ももを力いっぱい蹴り上げた。
これにはさすがのシンジも頭に血が上った。怒鳴り返そうと口を開いたその時、
「いい加減にしなさいよ!」
怒号を上げたのはミサトだった。
ずかずかとアスカに踏み寄り、おもいっきりビンタをかました。
「アンタ自分を何様だと思ってンのよ!」
224 :
瞬間、心、離れて:2007/02/17(土) 05:22:30 ID:ALpOfSZZ
アスカは呆然と立ち尽くしていた。ふいに涙がこぼれおちる。
「ユニゾンがうまくいかへんのはあの女のせいやからな。」
「シンジ、綾波と組んだ方がいいんじゃないか?」
「零号機が修理中でなければ迷わずレイと組ませるところね。」
いつの間にかアスカの前に立っていたレイが静かに口を開いた。
「そこ、どいてくれる?」
無言で目を反らすアスカ。
パァンッ
「…どきなさいよ。」
「…くっ」
アスカは部屋から走りさっていった。
無意識に後を追おうとするシンジをヒカリが制した。
「ほっときなさいよ、あんなバカ女。」
続劇
225 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/17(土) 05:55:51 ID:6vEE2B4d
悪女。
イェア〜。
こんな奴いたら、本当にこうなるよ
226 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/17(土) 08:09:20 ID:wUpe+K6I
リアル過ぎてゾクッとした……
227 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/17(土) 08:32:15 ID:EyO/c/8r
シンジ君以外冷たいな・・・
シンジが、なぜ、すけこましと言われたか分かるような気がする。
自信を身につけたら、プレイボーイ間違いなしだw
リアル・・・!!!
GJ!
リアルって・・・ミサトはその後の使徒戦どうするつもりなんだ?
>>227 いや、他人の事で傷つことが出来るシンジにそれは無いから
アスカはマンション1階にあるコンビニのドリンクコーナーで一人佇んでいた。
店員「(なんだアイツ・・30分くらいはああしてるぞ・・店長に連絡した方がいいな・・・)」
アスカは後悔していた。
本当はシンジと一緒の特訓が嬉しくて高ぶる自分を抑えられなかったのだ。
そして、動きをぴったりと合わせて踊るのがたまらなく照れくさかった。
苛立っていたのはいつも素直になれない自分自身に対してだった。
「でも何よ・・・あんなに力いっぱいぶつ事ないじゃない・・・」
ミサトとレイに打たれた両頬がまだわずかに痛む。また涙がにじみ出て来た。
店長「可愛いお客様、何かお飲み物をお探しですか?」
アスカ「・・!?・・・加持さん?・・・どうしてここに!?」
店長「アルバイトさ、みんなには内緒だぞ。」
アスカ「・・・」
「さ、ここじゃなんだから外で話さないか?一本奢るよ、お好きなのどうぞ?」
GJ!!頑張ってください
店長「特訓、調子どう?」
加持はあえて特訓に関しての話題を振った。アスカの涙も、少し腫れた頬も
その理由が加持には大体想像がついていたからだ。
もう少し言えば若干大きく腫れた左の頬がミサトに打たれたものだということも。
彼女のビンタは腫れが引きにくいというのは自身が身をもって知っていた。
「絶好調よ、一週間後には私が一人で使徒を倒してみせるわ!」
アスカはペットボトルのレモンティーを勢いよくあおって見せた。
店長「アスカ・・・強がりすぎるのが、お前の良くないところだ。」
そう言ってアスカにもう一本レモンティーを渡した。
店長「シンジ君の分だ。お代は葛城につけておく。」
「特訓、頑張れよ。」
アスカの頭をクシャっと撫で、加持はまたコンビニへと戻っていった。
「加持さん・・・・」
アスカの目に、決意がみなぎった。その足は再びマンションの方へと向かっていた。
続劇
「リツコ、零号機の修復にはあとどれくらいかかりそうなの?」
シンジとレイがステップの特訓をしている傍ら、ミサトは携帯電話を握っていた。
「どうしたの?いきなり。今回の作戦に零号機は起用しないはずでしょう?」
「それがねぇ・・ちょっち問題アリなのよねぇ・・・弐号機パイロットが。」
リツコ「アスカが?零号機の修復、あと二週間はかかるわよ?」
「どうしても急造の部品じゃ埋め合わせられない部分まで損傷を受けててね、システム回復まで少なくとも一週間はかかるわ。それもやっと起動できるかどうかというレベル。実戦投入なんて考えられないわよ。」
ミサト「それってつまり部品が間に合わないってこと?」
リツコ「そうなるわね。弐号機のコアの書き換えならまだ可能性があるけど?」
ミサト「それじゃあレイが乗りたがらないわよ・・・」
ミサト「あ!!!そうだwwww」
リツコ「?」
ミサト「零号機の不足部品、弐号機ので補うことって可能よね?」
リツコ「不可能じゃないわ。けど、そうしたら弐号機のシステム起動はしばらくまともにいかなくなるわよ?」
ミサト「かまわないわ。一週間でその作業、終わるかしら?」
リツコ「弐号機も部品は日本製のはず・・・だとしたら問題ないわね。」
ミサトの部屋の前でドアを叩き続けるアスカ。
「ねぇ!ミサト!シンジ!ここを開けて!!開けてったらぁ!!」
加持から貰ったレモンティーはすっかり冷え切ってしまっていた。
参加者:シンジ 綾波 トウジ ヒカリ ケンスケ アスカ 閲覧(1)
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(めずらしくチャットに入れてもらったアスカ)
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アスカ:ちょっと何ROMってるのよっ!感じ悪いっ!
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トウジ:ほんまや 何か気味悪いなぁ
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ヒカリ:何か見られてるようで怖いわ
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綾波:きもちわるい
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ケンスケ:今日はもうお開きにしようか なんか雰囲気悪くなったし
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シンジ:そうだね、じゃみんな一斉にログアウトしよう
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6人:一斉のーでっ!
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『アスカ』が退室しました
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238 :
瞬間、心、離れて:2007/02/19(月) 04:47:24 ID:OSkD0Ptz
それから三日程アスカはミサトの部屋に通い続けたが、チャイムを押しても誰も出ず、ドアには鍵がかけられていた。
四日目には警備員に門前で止められ、さすがのアスカも自分は降ろされたのだと思い諦めて学校へ行っていた。
しかし、使徒への攻撃当日、信じられない電話がかかってきた。
相手はミサトだった。
「アスカ!?どこで何してたのよ!今日は決戦当日よっ!至急本部まで来なさい!」
「え?だってミサトのマンションに…」
ガチャッ
プーップーッ
「何よ。自分がアタシのことのけ者にしたくせにっ」
だがアスカは内心浮足立っていた。
「…ミサトたちに捨てられたんじゃなかったんだわ♪あたしを必要としてるのね!」
この後さらなる地獄が待ち受けていることなど、知るよしもなかった。
239 :
瞬間、心、離れて:2007/02/19(月) 09:56:07 ID:OSkD0Ptz
ミサトはネルフ本部の女子トイレにいた。
レイ「紙…ないもの」
ミサト「ちょっち待ってねぇ〜」
レイはミサト部屋の玄関前に置いてあったレモンティーを飲んだ翌日からひどい下痢になっていた。
ミサト「しっかしアスカもひどい仕返しをするわね〜!アタシも気をつけないと狙われちゃうわね…。レイ、今日の作戦は休むしかないわね?オムツの上からじゃプラグスーツ着れないから。」
レイ「葛城一尉…申し訳ありません。」
ミサト「いいのよ〜♪悪いのはアンタじゃないんだから。」
一方リツコ達は大急ぎでバラバラにしてしまった弐号機の修理を行っていた。
「細かいところはいいわ!とりあえず人の形に戻すのが最優先よ!」
作戦決行まで残り4時間…
自業自得な上にちょっとみんな有り得なくなって来たな
-ネルフ本部-
アスカは自分のロッカーを見て唖然とした。
ベコベコに凹んだ扉を開けると、口紅のついたタバコの吸殻、割れたジョウロ、切れたギターの弦、血のついた包帯、体液の付着した黒いジャージなど、ゴミとしか呼べないようなものが
異臭を放ちながら降りかかってきた。
「ぬぁーによこれー!!!」
犯人たちの顔が具体的に浮かんでくるのでアスカは余計に悔しかった。
さらに、近くのゴミ箱には「アスカ」と達筆な字で書かれた将棋の「歩」が数え切れぬ数捨ててあった。
「私はステゴマだっていうの・・・・・!」
それでもアスカはロッカーの奥からクシャクシャのプラグスーツを取り出した。
「ッツ・・・・!」
傷みを感じた指先からは一筋、血が流れていた。スーツに剃刀の刃が貼り付けてあったのだ。
「・・・・・負けてらんないのよ・・・・こんなことで・・・!」
もはや涙目のアスカだったが眼差しは強気だった。
「アスカ・・・行くわよ・・・・!」
ロッカールームを勇ましく出たプラグスーツ姿のアスカの背中には、これまた達筆で
「淫乱」とかいてあった。
廊下を歩行き交うスタッフたちがクスクスと笑うのを疑問に思いながら
アスカはミサトたちの待機する部屋へと向かった。
使徒殲滅のための最終ミーティングがもう間も無く始まる。
ノブに手をかけたその時、
ミサト「ねぇ〜シンちゃん〜そろそろ許してあげたら〜?」
リツコ「いくらアスカがきかんぼうだからといって、あれはやりすぎじゃないかしら・・?」
シンジ「これ以上つまらないことを言って僕を怒らせないでよ・・・・・」
シンジ「いくらくだらない事だとしても僕の命令は父さんの命令でもあるんだ・・・」
「逆らえばどうなるか、想像つくでしょ?ミサトさん?」
ミサト「え、えぇ〜^^;わかってるわん♪」
シンジ「だったら皆僕の言うことに従ってよ・・・・あくまで普段どおりに装いながらね。」
「さ、そろそろアスカが来る時間だから皆席についてよ。父さんも副指令も、早く。」
ゲンドウ「あ、あぁ・・」
冬月「母親似だな。」
ガチャ!!
アスカ「・・・ふざけんじゃないわよ・・バカシンジ・・・・!」
目を見開き肩で息をするアスカがそこに立っていた。
続劇
GJ!
245 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/19(月) 22:22:33 ID:YtmgwV9Q
もっと続き書いてほしい。
楽しみ
たとえ短くとも長く感じる世界史の授業中、
老教師は眼鏡の下の穏やかな目をグラウンドに向けて、
白髪をその皺のある手の平で、一度撫で付けると、
いつもの文言でいつものように、静かに語り始めた。
「その頃、私は根府川に住んでいましてねぇ…」
男子生徒の大半はうんざりとした顔をするが、
女生徒、特にアスカの周囲の生徒は、実にご機嫌な顔をしている。
特にヒカリなどはご満悦の表情だ。
もちろん、彼女らは、この老教師の話が愉しいのではなく、
老教師がこの話をしだすと、自分の世界に入り
終業ベルまで、生徒の言葉など耳にも入らないことが嬉しいのだ。
アスカの周りの机には、先程アスカを囲っていた女性徒が密集している。
ヒカリが委員長権限で、席替えを行い、このような席配置にしたのだ。
ヒカリの席はちょうどアスカの真後ろで、
そこから、かつての親友の困惑する様子をまざまざと見られる位置にある。
アスカはその真っ白な太腿をすりすりと擦り合わせ、何かに堪えている様子だ。
額には脂汗がたっぷりと滲み、眉を魅惑的に曲げて、
淡い色合いの唇をきゅっと噛み締めている。
「アスカ〜、どうしたの? 苦しそうよぉ?」
悶えるアスカの姿を眺めながら、ヒカリはくすくすと笑い、真後ろから小声で囁く。
「ひ、ヒカリぃ…」
ゆっくりと振り向き、アスカは泣きそうな美貌をヒカリに見せる。
いや、見せ付けた。少なくともヒカリにはそう感じた。
同性でも溜息が出るようなその麗美な相貌は、
アスカの苛められているという悲愴的な匂いも加わり、
彼女の美しさは、より磨きあがってしまっていた。
嫉妬、怨嗟、様々な感情がない交ぜになり、
ヒカリは思わず、声が詰まってしまう。
が、それは一瞬で、ヒカリは相変わらずの笑顔のままで
後ろからアスカの腹部を軽く押し始めた。
「ひっ。ぅく…、ダメ、やめてよヒカリ…。どうしてなの?」
どうしてこんなことをするの?
アスカは恐る恐るというように言葉を紡ぐ。
気弱そうな苛められっ子が板に付いているように、
その宝石のような大きな瞳には怯えが混じっていた。
勝気なアスカもかつての親友にやられては、どうすることも出来ない。
今、苛められている事も、もしかしたら悪い夢ではないかと思うぐらいだ。
「何それ? やめなさいよ。まるで私が苛めてるみたいじゃない」
ヒカリはアスカの両隣の女子に目配せをする。
すると、左の女性徒はつま先でアスカの椅子を蹴飛ばし、
右の生徒はしなやかな身体を揺すり、美少女を刺激しだす。
「あぅッ!」
「ふふ、どうしたの? どうしたのよ? そんな辛そうな顔をして?」
準備時間に多量に飲まされたジュースのおかげで、アスカの膀胱は破裂寸前だった。
授業後半のアスカはくらくらと目眩すら覚え、ベルが鳴ったと同時にトイレに駆け込もうとしているのだが、
ヒカリや女性徒にちょっかいを出され、尿意を促されているため、
我慢できず、今にも不覚を演じるような気がして、息も不安で荒くなる。
「ふぁっ、やめ…っ、やめてぇ…。そ、それ以上する…、と…。あぁ」
実に見物である。ヒカリは込み上げる愉悦を堪えながら、
アスカを刺激し続ける。授業中にお漏らししても、
尚、この元親友は美少女然とした貌でいられるか。
唇がはくはくと、まるで金魚のように動いている。
そこから熱い吐息が零れ、艶めかしい声を漏らしている。
「お、おい。見ろよ。委員長がまたやってるぜ」
「ホントだ…。なんか、すっげ」
何事かと、何も知らない男子生徒もアスカの方を向くが、
蒼白の面持ちながら、切なそうに眉根に皺を寄せている美少女に目を奪われてしまったようだ。
アスカの一帯だけ、異常な熱気が立ち込めているような気さえする。
生唾を飲み込み男子生徒らは学園のアイドルの嬌態をじいっと凝視し始めた。
彼らの様子を見て、ヒカリはまた心の中で密かに笑う。
教室の真っ只中での排尿を見ても
尚、アスカを可愛いと言う人間がいるか。
鈴原トウジはまだアスカに惚れられるか。
おそらくは失望と同時に嫌悪するであろう。
それがヒカリの狙いであった。
女性徒は味方に付けたヒカリだが、男子生徒は未だ
アスカに言い寄る輩がいるのだ。
苛められている美少女を見て庇護欲がそそられるのだろう。
それがヒカリにとっては許せなかった。アスカの孤立無援がヒカリの望みだった。
憎々しげにアスカの下腹部を強く押して、
彼女の最後のダムを決壊させた。
「あ…、あぁ…。やぁぁぁぁ…」
プシュッ。短い水音。
続けて、しょー、という情けない音がアスカから出ると、
彼女の席の周りには水溜りが出来始めた。
紅毛の少女は羞恥に美貌を真っ赤に染めて、
懸命に流れる尿を止めようとするが、必死に我慢していた排尿は中々止まらなかった。
「あ〜あ、アスカ。漏らしちゃったの?」
これ見よがしに大きな声でヒカリは叫ぶ。
クラス全体に聴こえるように。
隣の女子はそれに応えるように、
「あはっ。惣流さん、貴女いくつなの?
今度からは化粧じゃなくて、オムツを付けて学校に来ればいいんじゃない?」
とからかった。
クラス全体がどよめく。あの学校のアイドルが授業中にお漏らしをしたのだ。
その事実が、男子生徒の興味を引いたのか、
老教師の話をそっちのけで、一斉にアスカの周りに集まった。
来ていないのはシンジとトウジだけだ。
殺到した生徒のほとんどが目の色を変え、
アスカの無様な姿を目に焼き付けている。
そして、ほとんどがニタニタと笑う表情の下で
かつてない興奮に見舞われているが、
男子生徒は互いに、その変態染みた昂ぶりを隠し合っていた。
彼らはお漏らしの現場に居合わせただけで、興奮するなど不思議でたまらなかった。
だが、肩を抱き、小刻みにその細く滑らかな肉体の線を揺らしている少女は
思春期の中学生には、あまりにも淫靡で、卑猥すぎた。
小水を垂れ流しながらも、いやいやとかぶりを振るい、
涙か、汗で濡れた唇は少女とは思えない程に艶めかしく、
べったりとうなじに貼り付く襟足は、下手なグラビアアイドルよりも性的であった。
ヒカリも男子生徒がそのような心持になるなど、計算の埒外ではあったが、
アスカに対する恋の憧憬が、完全に剥き出しの情欲に変わるのを見て、
まあいいわ、とこの結果を渋々承諾をした。
美少女のお漏らしなど、そうそう見られる物ではない。
それがあの惣流アスカのだとすれば、尚更だ。
男子生徒は己の僥倖に感謝しつつ、
海綿体を熱くさせ、腰を不自然な角度に曲げながら、
アスカを馬鹿している彼らは実に滑稽である。
「うぉっ、本当だ!」
「これ集めれば、親父に高く売れるんじゃねーの?」
しかし、すかさず男子生徒の誤魔化すような揶揄が飛ぶ。
彼らは昔、アスカに告白をしてこっぴどく振られた生徒だ。
その腹いせに、ここぞとばかりに嘲笑をする。
要は、虐待スレ再びって事なんだね
殺到した生徒のほとんどが目の色を変え、
アスカの無様な姿を目に焼き付けている。
そして、ほとんどがニタニタと笑う表情の下で
かつてない興奮に見舞われているが、
男子生徒は互いに、その変態染みた昂ぶりを隠し合っていた。
彼らはお漏らしの現場に居合わせただけで、興奮するなど不思議でたまらなかった。
だが、肩を抱き、小刻みにその細く滑らかな肉体の線を揺らしている少女は
思春期の中学生には、あまりにも淫靡で、卑猥すぎた。
小水を垂れ流しながらも、いやいやとかぶりを振るい、
涙か、汗で濡れた唇は少女とは思えない程に艶めかしく、
べったりとうなじに貼り付く襟足は、下手なグラビアアイドルよりも性的であった。
ヒカリも男子生徒がそのような心持になるなど、計算の埒外ではあったが、
アスカに対する恋の憧憬が、完全に剥き出しの情欲に変わるのを見て、
まあいいわ、とこの結果を渋々承諾をした。
美少女のお漏らしなど、そうそう見られる物ではない。
それがあの惣流アスカのだとすれば、尚更だ。
男子生徒は己の僥倖に感謝しつつ、
海綿体を熱くさせ、腰を不自然な角度に曲げながら、
アスカを馬鹿している彼らは実に滑稽である。
「うぉっ、本当だ!」
「これ集めれば、親父に高く売れるんじゃねーの?」
しかし、すかさず男子生徒の誤魔化すような揶揄が飛ぶ。
彼らは昔、アスカに告白をしてこっぴどく振られた生徒だ。
その腹いせに、ここぞとばかりに嘲笑をする。
「やっぱり、オヤジと援交ばっかしてると、下が緩くなるのかしらね?」
「犬だって躾ければ、きちんとトイレでするわよ?」
「あ、それ無理。お猿さんは発情すると何処でもしちゃうんだから」
これは女性徒。前々からアスカのことを快く思わない人間達だ。
頭脳も容姿も敵わないアスカを、苛め抜くことに生き甲斐すら感じている素行の悪い生徒が大半である。
くすくすと笑いながら、学力が全国でもトップクラスのアスカを小馬鹿にする。
それは、お前は普通以下だ、人よりも劣ってると言わんばかりの厳しい叱咤を次々と投げかける。
「ん〜、どうしたんですか、皆さん?」
流石に老教師がアスカの周りの一団に声をかける。
歳をめしているからか、その口調は温厚で怒りは微塵も感じられない。
「いえ、なんでもありません、先生
ほら、授業中よ、みんな席に着いて!」
自分から注目を集めたくせに、ヒカリは全生徒を席に戻るように叱責をする。
が、彼女の顔は笑いを堪えているのか、やや歪んでいた。
カシャッとシャッターが切られる音がした。無論ケンスケだ。
レンズはアスカの方向である。
二度と見られない学園のアイドルの排尿シーンをしっかりとフィルムに収めた。
「うっ、やぁ…っ! いやっ、いやぁ!」
アスカは鞄を持つと、自分で濡らした床をそのままにして、
教室から走り去っていった。堪えられぬ恥辱だろう。相当の辱めなのだろう。
耳まで真っ赤にしてアスカは濡れたショーツのまま学校から逃げるように立ち去った。
誰も止める者はいなかった。女性徒は艶麗な美しさであるアスカへの嫉妬から、
男子生徒は呆気に取られて、アスカに惚れている生徒はどうしていいか分からずに。
「それで、今日の授業は終わりますねぇ」
終業ベルが鳴ると、老教師は本当に今まで起こった事に気付かない風に
教科書を閉じて、教室から出て行った。
おわり
>>253 コピペミスってレベルじゃ(ry
文章能力たけぇ。
これでおわり?(自分LASだが)レイは?救いもなにも無いが乙
文章能力高いしかなり面白いけど、
なんつーか、アスカ萌えジャンルに入るねこりゃ
イジメ方が甘いし、アスカに対して愛がある
甘いか!?実際こんないじめあるしリアルで怖い
の作者だけど、参考までに聞かせてくれ。このスレの住民的には
「いじめられているアスカが好き」
「アスカが嫌いなのでいじめられているとスカッとする」
どっちなんだ?俺はLAS人なので前者なんだが。
前者に決まってるじゃないっ
262 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/21(水) 09:11:06 ID:AuQMUqpN
アスカは好きでも嫌いでもないし苛めってのは正直見てて嫌な感じもする
でも何でか癖になって続きが気になってしまう
それが恋だよ
アスカの美化描写が強いからな
余計悲壮に感じるんだろう
ここまでLAS人に支配されてしまったか…
2/14日のこと
アスカ「アンタどうせチョコ1つも貰ってないんでしょ。
ほら、アタシがあげるわよ。義理だけど!」
シンジ「残念だけど、チョコは何個か貰ってるし、アスカのチョコなんていらないよ」
アスカ「な、何言ってんのよ。このアタシがあげるっていってるのよ。素直に貰いなさいよ」
シンジ「しつこいなぁ。いらないってば」
アスカ「何よ!バカシンジのくせに!いいもん、加持さんにあげるから」
アスカ「加持さんのためにチョコ作りました!受け取ってください!」
加持「アスカの作ったチョコなんて不味そうで食いたくないよ。他の人にあげてくれ」
アスカ「・・・・」
アスカ「日向さん、義理ですけどチョコどうぞ」
日向「チョコかぁ・・・好きじゃないなぁ。ましてや差出人が君じゃあね」
アスカ「(この人名前なんだっけ??まあいいや)義理ですけどチョコどうぞ」
青葉「いらないよ」
シンジ「という夢を見たんだ」
ミサト「へぇ」
レイ「この出来事が正夢になったの…」
青葉「アハハハ」
なんと
アスカの作ったチョコレートってそんなにまずいの?
いっぺん食べてみたい・・・
保守
どSスレ乙
惣流キョウコが、娘の異変にどうしたら良いか分からず、
自宅のリビングにあるソファーに腰を下ろし、
頭を抱えていたのは空が橙色の絵の具に塗り潰された夕方の時刻であった。
数時間前に帰宅してきたアスカの姿に、目を丸くしたキョウコは
心配そうに娘の部屋の方向を見遣り、深い溜息を吐くばかりだ。
目を真っ赤に充血させて、汚れた制服で玄関に佇む娘に、
キョウコは何も言えず、ただ絶句しただけだった。
その時、大いに狼狽をして、口元に手を遣りながら言葉すら忘れて
呆然とアスカを凝視し、キョウコは唾を呑み込んだ。
ビスクドールのような長い睫毛を涙で濡らしていたアスカは
そんな魂の抜けたような母親の横を通り過ぎ、
浴室に入ってシャワーを浴びた後、部屋に籠もりきりになってしまった。
自失気味だったキョウコがやっと気を取り直すことが出来た時には、
彼女がドア越しに娘に声をかけてもなしのつぶてで、全く返事はなかった。
母親失格なのだとキョウコは自責をする。
アスカの変調は前から、薄々気付いてはいたのだ。
だが、うちの娘に限って、という想いがキョウコの判断を狂わせてしまった。
以前、学校の様子や、親友の話。それに、幼馴染のシンジのことを
屈託のない笑顔で語っていたアスカも、
最近はめっきりと、その類のことは口にしなくなっていた。
母親から見ても娘は良くできた子なのだと思う。
親馬鹿と言われようが、可愛く、賢く、育ってくれた、と。
性格にはやや難があったが、それは幼少から甘やかしてしまった自分の責任であると
キョウコは自覚している。
しかし、アスカは母親想いの良い子なのだ。
それだけは確かに言える。
だから、たとえ学校で辛い目にあっても
キョウコに心配させまいとして、ひた隠しにするに違いない。
「あなた…、私、どうしたら…」
単身赴任している夫の顔がキョウコの頭の中に掠める。
もっとも相談すべき相手なのだが、キョウコは娘のあまりの哀れな帰宅姿に
彼に電話をすることを全く失念していた。
代わりにもたげるのが、アスカにどう接すればいいか、という不安だ。
下手に詮索をすれば、余計に傷つけるかもしれない。
プライドの高い子なのだ。そして、それ以上に母親想いの子なのだ。
だが、何もしないわけにもいかない。キョウコはそれでなくとも心配で
居ても立ってもいられなかったが、彼女はせわしなく家内をうろうろと動き回るだけだった。
夫婦の寝室にある鏡台の椅子に座ったのは、何度か家内を往復した後だった。
鏡に映るのは、蒼白な色に包まれた自分の相貌だ。
玄関で見た時のアスカの顔色も、ちょうど今のキョウコと同じだった。
鏡の中の自分は物憂げで、不安が表情に満ち溢れていた。
こんな顔じゃいけない、そう思って手の平で頬を覆い、
娘を不安がらせないように、精一杯、優しい母親の顔に努めようと何度か擦ってみた。
室内に呼び鈴がポーンと鳴ったのは
再びキョウコがアスカの部屋に向かおうと、椅子から立った時だった。
一児の母とは思えない若々しさが彼女にはある。
流石は学園のアイドルであったアスカの母親といったところだ。
その美貌は子を生しても──、
いや、子供がいるからこそ母性愛溢れる雰囲気を
その魅力的な肉体から発し、無自覚に近所の男性を魅了するのだろう。
キョウコが住むマンションの住人が彼女に対して
性的な欲望を滾らせているのは一人や二人ではない。
想像だけはタダとは言わんばかりに、この美しい女性を頭の中で何度も犯した。
無論、住人も彼女が人妻であることは知っている。
そして、中学生になる大きな子供がいることも承知の上だ。
にも関わらず、そこまで男達を惑わす魔力がキョウコにはあるのだろう。
アスカを宝石の原石だと喩えるならば、キョウコは完璧に磨きかかった最高級の宝石である。
中学生であるアスカの未発達な肉体を凌駕する
成熟した女らしい肉感的なボディからは、ムンと大人の色香が漂うのだ。
おそらくはアスカが成長をすれば、このような女性になるのであろう。
惣流キョウコは、その娘に受け継がせた美貌を強張らせたまま、
先程鳴った呼び鈴に誘われてリビングに向かうと、インターフォンを取った。
『おばさん、僕です…。碇シンジです』
来客者は、娘の幼馴染の碇シンジだった。
キョウコは彼の声を聞いた刹那、言葉を失ってしまった。
今朝、娘を迎えに来たのは彼なのだ。
もしかしたら、という疑惑がキョウコの中で膨れ上がった。
その疑惑というのは、シンジも娘へのイジメの片棒を担いでいるのではということだ。
まさか、とキョウコはかぶりを振るい、浮かんだ疑惑をすぐに打ち消した。
─あのシンジ君がそんなことをするわけがない。
子供の頃から、シンジを見てきたキョウコは
そんなことを考えてしまう自分を猛烈に恥じた。
『実は、おばさんに相談したいことがあるんです…』
「え、ええ。私もシンジ君に聞きたい事が──」
そんな思考をキョウコがしていたとは知らずに、シンジは言う。
続いたシンジの言葉に、キョウコは同調をして少年を室内に招き入れた。
キョウコはリビングにある食卓の椅子にシンジを座るように促した。
シンジは素直に応じ、肩に掛けるはずのショルダーバックを腕で抱くように持ち、
俯きながら椅子を引き、腰を下ろした。
キョウコはお茶を淹れるために、一度台所に向かい、
「紅茶でいいかしら?」
とシンジに訊いた。
「あ、お構いなく」
シンジはそう言うと、鞄を胸に抱いたまま、しばらく考え込むように物思いに耽っていた。
キョウコが紅茶を淹れ、カップをテーブルに置いた時も、シンジは悩んでいた。
幼い顔を懸命にしかめ、何かを考えているようであった。
ひょっとしたらアスカに何があったのか知っているのかもしれない。
激しく聞き出したい衝動に駆られ、キョウコは少年の対面に座ったが、
シンジの真剣な顔に声を掛けるタイミングを完璧に失ってしまい、
仕方なくシンジが何か切り出すまで待つことにした。
時間はゆるりと流れるが、キョウコの鼓動は早く脈打つ。
手持ちぶたさから、キョウコはカップの縁に唇を付け、
少しだけ紅茶を口に含んだ時、シンジは小さな声で絞り出すように囁いた。
「おばさん、聞かないんですか?」
「何を…、かしら、シンジ君?」
「分かってるんでしょう?」
キョウコはカップを置く。二人の間を沈黙がしばらく支配した。
シンジはもごもごと口を動かし、何か言いたそうだったが、
ついに決心をして、言葉を紡ぎだした。
「はっきり、言います」
シンジは椅子から腰を浮かして、悲痛な面持ちをキョウコに見せる。
じいっと真っ直ぐな瞳を向けて、テーブルの上にのせていたキョウコの手の平を握った。
手は汗ばんでいる。緊張のためか、不安のためか。
「アスカ…、苛められています」
一息、間を入れた後、シンジは静かに、しかし、はっきりとした口調でそう告げた。
「………そう」
ポツリと一言、キョウコは呟く。
冷静に見えるが、その心中は穏やかではない。
現に彼女の美しい相貌は紙のように白くなっている。
キョウコは娘のことを思うと胸は締め付けられ、心臓を刃物で刺されたような痛みが走った。
薄々、勘付いていたことだが、いざ言葉にされると、やはりショックだった。
さきほどの娘の哀れな姿を見れば、その苛めが軽い物ではないことは一目瞭然であった。
苛めに軽いも重いも無いかもしれないが、やはりキョウコも学生時代に
陰湿ないやがらせを受けた事があったのだ。
それは奇しくもアスカと同じ、同性からの美貌に対する嫉妬であり、
ふられた腹いせを行う異性からのささやかな復讐であった。
今朝方、予感めいた物を感じ、アスカに「何か、学校であったのかしら?」
と言ったのは、娘の様子が過去の自分の身と重なったためだ。
キョウコは学生時代に自分が受けた仕打ちを思い出し、
それが、アスカが現在受けているであろう苛めとシンクロして、
下腹部にずんと重石を乗せられたかのように、沈痛に顔をしかめた。
忘れたくとも忘れられない辛い過去が、キョウコの胸を抉り、心を鷲掴みにする。
昔の出来事と割り切れないのが、何より辛かった。
幸せな家庭を築いていたキョウコは、今でもその時の悪夢を観て、苦しむことがある。
キョウコは堪らず、カップの取手に指をかけ、中身のお茶を
一気に咽喉へと流し込んだ。上品な彼女にとってこれはかなり珍しい行為であった。
しかし、そうでもしなければ、心の悲鳴が外に漏れ出しかねなかったのだ。
あどけない少年の前で、不安そうな少年の前で、
泣きそうな少年の前で、そんな無様な姿を見せられない。
キョウコは紅茶と一緒に、その悲鳴を何とか呑み込む事が出来た。
「おばさん…、ごめんなさい」
シンジは項垂れながら、目元に手を遣ったかと思えば、
肩を震わせて、嗚咽を洩らした。どうやら泣いているらしい。
「何を言うの、シンジ君のせいじゃないでしょう?」
慌ててキョウコはハンカチを取り出し、シンジの隣の椅子に腰掛けると、
少年の手を握り、頬に伝った微かな涙の跡を拭ってあげた。
シンジは首を曲げ、横に座ったキョウコを真正面に見据えた。
ぞくっとするような少年の濡れた瞳が、
窓から差し込む夕焼けに反射して、キラリと光りキョウコを射抜いた。
母性本能をおおいに擽られるその瞳に、キョウコは思わず頬を紅潮させてしまった。
シンジを幼子の頃より見知っているキョウコは、
この少年に対して本当の親子のような親愛を覚えていたが、
今や、幼子から少年へ、少年から青年へと変貌を遂げる最中であろう
成長過程のシンジを抱き締めたくなろうとは、思いも寄らなかった。
「僕のせいです…ッ! 僕、アスカを守ろうとしたのに、
クラスのイジメが怖くて…」
わぁっ、とシンジは堰を切ったように、感情を暴発させて、
キョウコの豊かな胸に飛び込んだ。
「し、シンジ君っ!」
咄嗟の少年の行動に、キョウコは慌てふためき、
そのノーブルな美貌を硬直させた。が、すぐにその相貌は弛緩させて
柔らかい笑みを見せた。それは、母親が息子にするような優しい微笑であった。
この子も辛いのだ。苦しんでいるのだ。それならば、年長者の自分が──
いや、幼少より、面倒を見てきた自分が、この行為を無下に拒絶するわけにはいかない。
キョウコはそう思い、シンジの背にそのしなやかな腕を廻し、
ぎゅっと強く、しかし、優しく愛情を込めて抱き締めた。
計らずとも、キョウコがシンジに対して行いそうになった密かな願望が叶ったのだ。
むろん、シンジのためというオブラードを包んでいたが、
真実、キョウコは心の奥底でこの少年を抱き締めたいと切に思ってしまっていた。
学生時代、経験できなかったほの甘い恋というものを、
この汚れを知らぬような屈託のない少年を通して、感じてしまったのだ。
年甲斐も無く──、とキョウコは心中、己をなじった。
自分と倍以上も離れている少年に、このような気持ちを抱くなど、言語道断だろう。
しかも、目の前のこの子は娘の幼馴染なのだ。
「おばさん──。ううん。
キョ、キョウコさん。僕に、イジメに負けないような勇気を下さい」
だが、シンジはまるでキョウコの心の動揺を見て取ったかのように、
その端正な顔立ちを上げて、真摯で、それでいて情熱的な少年らしい言葉をぶつけた。
不意にシンジの唇がキョウコに迫り、ドキっと胸を高鳴らせた。
「あ、こら。何をするのっ、やめなさい」
ハッとして、キョウコはシンジを解き放とうと、腕を緩めたが、
今度は逆に、彼から抱き締め返してきた。
少女のように華奢な身体つきの割には、思いのほかシンジは力強く、容易に逃れられなかった。
キョウコが悶えると、どこか懐かしい香りすら立ち込める艶々の黒髪が顎先を擽り、おかしな気分になってくる。
「逃げないでよ、キョウコさん。お願いだよ…、僕に…、僕に」
おまけにキョウコが動くと、少年は必死に年上の女性を留めようと更に腕の力を込めてくる。
その度に、少年の声と共に熱い息が首筋にかかり、ゾクッと甘い電流がキョウコの背に走ってしまう。
「あッ」
するりと腋の下にシンジの手の平が触れた時、ビクンと一度だけキョウコの身体は魚のように跳ねた。
「ああ、キョウコさん…」
全くの油断であった。
一瞬だけ、肉体の方に意識がいったため、他の部分が疎かになってしまったのだ。
「んむ…、うんっ」
キョウコの口がシンジの唇に塞がれた。
何事が起こったのか信じられなく、数回瞬きを繰り返していると、
シンジはそれだけでは足りないかのように、舌を挿入して、
あまつさえ、キョウコの口を吸い始めたのだ。
「んんぅ…、ひ、ひんじく、ん…」
シンジはうっとりと目を細め、幼馴染の母親との接吻をおおいに堪能しているかのようだった。
しかし、その口戯は稚拙ではあるが、ひどく情熱的であり、
夫とも久しくはしていないような、舌を蕩かすようなディープキスだった。
紅舌に吸い付き、唾液すらも美味しそうに嚥下される。
今まで鬱屈していた感情を暴発させるかのように、
シンジは狂暴にむしゃぶりついた。
「あぁ…、凄い…。キョウコさんの唇って柔らかくて、甘くて…。
今、僕はキョウコさんとキスをしてるんだ」
「だ…だめっ、んぷっ」
一旦、微かに唇を離し、心の底から嬉しそうにシンジは言葉を息と共に弾ませる。
こんなにも嬉しいのだ。こんなにも興奮するのだ。
切なる独白を目の前の女性に伝えるかのように。
彼は何のためにこの家に来たのか忘れているようだった。
その証拠に、すぐにキョウコの花芯を熱くさせるような深い唇の交合を再開させた。
キョウコは少年の獣のような荒々しさに負け、少女のように頬をぽうっと紅くさせ、
一瞬、本当に一瞬だけ、シンジに身を委ねてしまった。
が、すぐに我に返り、キョウコはシンジの両肩を抱き、密着された身体を離した。
塞がれた唇はようやく放されたが、キョウコはしばらく目の前の少年を叱責するでもなく
茫然と見ていることしか出来なかった。
だから、キョウコの背後に続く短い廊下にある娘の部屋からアスカが
この一部始終を目撃したことには気付かなかった。
「嘘……」
アスカの呟くような声が彼女の部屋から出ることなく、掻き消えた。
おわり
アスカきめえ
>>243のつづき
「あんたが黒幕だったなんて・・・許せないわ・・・・・・!」
シンジの方へずかずかと踏み寄ろうとするアスカ。
その腕を青葉と日向が掴んだ。
日向「何をするつもりなんだ?」
アスカ「決まってるじゃない!あの馬鹿殴るのよ!・・・っ何よもぅ〜!離しなさいよっ!」
ドスッ
アスカ「うっ!!・・・・う・・・・・うえ・・・・」
青葉の右フックがアスカの腹に食い込んだ。
青葉「シンジ君に向かって馬鹿とはなんだ!今すぐ謝れ!」
アスカ「うう・・・だ・・・・・だ・・・れ・・・・が・・・・」
ドスッドスッドスドスッ
アスカ「ゲエエェッ!」アスカの吐しゃ物が床に広がり、一同からどよめきが起こった。
「不潔・・・・」
「ぶざまね。」
大人の、男の腕力で数回みぞおちを打たれたのである。吐くのも無理はない。
しかし、そこにいた誰もが気味の悪い笑みを浮かべるだけで、同情する者など一人もいなかった。
「ぅう・・お腹・・・・・痛い・・・・」
アスカは腹を抱えてうずくまり、うめき声をあげていた。
その表情は苦しみのあまりしかめっ面になっており目からは大粒の涙が止め処なくしたたり落ちている。
「どうしてよ・・・」
アスカは涙でクシャクシャになった顔で皆を見つめた。
「シンジぃ・・・あなたに辛くあたったのは確かに私が悪いわ・・」
「でもこんな仕返しひど過ぎるじゃない!・・アタシ・・謝ろうとい思ってたのに・・・」
シンジ「今さらそんな顔しないでよ・・・アスカは僕が嫌いなんだろ?」
シンジ「僕を嫌う人間は皆敵なんだ・・そう、使徒と一緒さ・・・僕を傷つけ・・僕を殺そうとするんだ!そんな人間から身を守って何が悪いんだよ!!!!」
シンジ「父さんも・・ミサトさんも・・副指令も・・綾波も・・みんな僕に優しくしてくれたよ?」
シンジ「アスカだけなんだ・・・僕に・・・僕に優しくしない!僕を傷つけようとするのはアスカだけなんだよ!!!」
シンジ「だから・・アスカを攻撃するのは間違ってないんだ。僕を守るために、僕の力を使ってるんだ・・・・」
アスカ「だからバカシンジなのよっ!!!」
アスカ「皆が優しいのは、アンタが好きだからじゃなくて司令が怖いからなのよ!」
すげえスレ…
机にバカや死ねなどの文字が刻まれているアスカが思い浮かんだ。
しかも一日ずつ増える感じの。
294 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/03(土) 18:47:02 ID:czitAfr4 BE:803147696-2BP(0)
そんなアスカたんを1人優しく慰めてあげる漏れ
そんな漏れに少しずつ心を開いていくアスカたん
想像したらおっきしたおwwwwwww
このスレ、どストライクです。
296 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/05(月) 22:59:06 ID:d4g2tDiH
かなりの良スレみっけ。
>>285、続ききぼん
もっとはっちゃけてくれハァハァ(’Д’;)
キョウコさんエロいよキョウコさん
い じ め
最終的にアスカは自殺っすか
私を殺さないで!!
死ぬのは嫌ぁ〜!
FF面白くて読みやすいのだが支援していいのか正直迷っていた…
このアスカの中の人(本郷さんか)は性描写がエスカレートすると
自分の欝文章で自分が欝になって書くのを突然止めるので
期待させて梯子外しの様に完結しないのが難点。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,___ | 今度こそ小説が完結しますように…って言うかマジがんばれ
/ ./ \ \___________________
/ ./从 从 \ o〇 ヾ!;;;::iii|//"
/_____/ヽゝ゚ ‐゚ν \ ∧∧ |;;;;::iii|/゙
 ̄|| || || ||.(っ.¢ .) || ̄ (,, ,)ナムナム .|;;;;::iii|
|| || || ||./,,, | i[諭吉]⊂ ヾ wjjrjw!;;;;::iii|jwjjrjww〃
_| ̄ ̄ ̄|~凸( ̄)凸 .( )〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从
監禁され拘束されているアスカ。
彼女の前でシンジの手が自分のズボンのチャックに伸びる。
ヂ・・・・
シンジはチャックを下ろし、右手でぐしゅぐしゅぐしゅとオナニーを始めた。
精液が飛び出し、そのままアスカにザーメンがかかった。 汚い陵辱を、そのまま受けるアスカ。
ボチョボチョボチョボチョボチョボチョ
かけ続けるシンジは引きつった笑みを浮かべ、陰険な顔つきだ。
チャックを上げ、シンジ…アスカスレ住人は言う。
「噛みしめることだ…わたしと君との境遇の差…
おまえはSSを書く奴隷―――-ここはわたしの国なのだッ!」
精液をかけられ続けていたアスカの顔が笑みに変わる。
よく見るとアスカの正体は本郷本人であった。一拍置き、本郷アスカは言う。
「アスカ信者よ…誓ってもいい。…ごく近い将来…」
笑いながら見開き、静かに答える。
「アンタはあたしに平伏する」
シンジの顔は、驚愕のあまり、目がまんまるだった。
「SS完結させて下さいれとッッ」
「もっとイタモノ小説を書いて下さいとッ!」
哄笑する本郷。
「ハハハハハハハハ!」
縛られ、汚物にまみれながらもなお、
本郷の心は自由そのもの! 信者怒り心頭、激突寸前ッッ!!
>>301 本郷漢泣き(´;ω;`)ウッ
でも心配御無用。
どっちも細々と続きを書いているから。
気長に待ってくだちぃ、としか言えない自分が歯がゆいけど。
最初からプロット練れ
>>303 時たま見てるけど頑張って。
自分に対する信頼を捨てちゃ駄目だよ
冬月とユイのも書いてるだろ
授業が終わり、そのまま帰宅しようとしたシンジだったが、
ふと惣流宅の前で立ち止まって、しばらく佇んでいた。
アスカが家に帰ってきたかどうか気になったためだ。
いや、アスカが気になったと言えばかなり語弊がある。
正確に説明をすると、
アスカがもし帰ってきているのならば、キョウコがどんな思いでいるのか気になった。
アスカがもし帰ってきていないのなら、キョウコが部屋で何をしているのか気になった。
中心にキョウコありきなのである。
キョウコに抱く強い気持ちに反比例して、シンジはアスカのことなど、どうでもよいと思っていた。
厭な思いをするだけなのだから、出来れば関わりたくなかった。
シンジはアスカという幼馴染の存在に心の底から辟易していた。
同年代なのに、いつまで経っても子ども扱いをする。
「私がいないと何も出来ないわね」などと見下す。暴力を振るわれる。
トウジ、ケンスケと遊んでいるだけなのに訳のわからないちょっかいをかけてくる。
せっかくの休日を、アスカの買い物に付き合わされ邪魔をされる。
数え上げれば切りがないが、随分と長い間、我慢出来たものだとシンジは自分で感心している。
小さなことでも長年続けられれば、厭になってくる。
心は磨耗して、神経に来るのだ。
それでも、シンジは我慢していた。そんなことで怒るのは幼馴染としてどうかと思ったのだ。
そのシンジの臨界点を突破させたのはどういった経緯か。
それはシンジが綾波レイという転校生と付き合った時のアスカの行いだった。
アスカは密かに綾波を尾行し、何か不審なことをつきとめたらしかった。
呆れるぐらいに突飛な行動だ。何がアスカをそうまで突き動かしたかは、シンジには皆目分からなかった。
そして、アスカは綾波の悪い噂を学校に流した。
怪しい研究施設に出入りしているだの、危ない病原菌を触っているだの、
それは低俗で、馬鹿みたいな類の話だったのだが、
綾波レイの蒼髪紅瞳という神秘的な風貌と、その当時のアスカの学校での絶大な立場が合わさり、
噂には信憑性が付き、彼女は徐々に学校で居た堪れなくなってきてしまったのだ。
底抜けに明るい筈だった綾波レイの表情に翳りが走り、
天真爛漫を絵に描いたような性格の子が、
落ち込む姿は憐憫を抱く以前に、抱き締めたくなるぐらい彼女は果敢なかった。
その時、シンジは初めて、本気でアスカに怒りを覚えた。
アスカに問い質すと、「私はそんな噂なんか流していない」と弁解をした。
アスカが友人に綾波レイの行動を話し、それに尾ひれが付き学校中に流布してしまったのだ、と。
だから私は悪くない、アスカはそう言った。
同じことだ。アスカは自分自身の言葉がどれだけ相手に効果を生むのかてんで理解していない。
一般の生徒が噂の火元であるのと、アスカが火元であるのとでは、火勢が全然違うのだ。
更にこんなことも言った。
私はシンジのためにした。
火の無いところに煙は立たない。
危ないから綾波さんとは付き合うな、と。
アスカの言葉を聞いて、やっとシンジは理解した。
何故、アスカは頑なまでに自分に嫌がらせをするのかを。
─アスカは僕のすることが何でも気に入らないのだ。
─僕の邪魔をする事が愉しくてしようがないのだ。
─それこそが生き甲斐なのだ。
もちろんシンジはアスカの妄言など聞き入れなかったが、
綾波レイは転校してきて一年も経たない内に、また転校してしまった。
アスカのせいではなく親の都合で、と綾波は言っていたが、
やはり、シンジの胸には苦い思いと、遣り切れない気持ちが澱のように沈殿していた。
そんなこともあって、シンジはアスカが学校でどんな目に合おうが見て見ぬふりを繰り返していた。
彼女がどうなろうが知ったことではない。日頃の行いが己に返ってきただけだ。自業自得である、と。
傍観を決め込み、いつも消極的な苛めに加担していたシンジであったが、
積極的に参加したのは、今朝、アスカを学校に呼ぶように頼まれた時の一回だけだ。
罪悪感はある。後悔はしている。
それらの慙愧の念の発露はアスカに対してではなく、やはり母親のキョウコに対してだった。
あの優しい笑顔が凍りつくようなことを仕出かしてしまったのだ。
幼い頃より、シンジはこの美しい幼馴染の母に、親愛以上の気持ちを抱いていた。
最初は純粋な想いであった。しかし、その純粋な想いも
中学生の溢れんばかりの性欲を通すと、ドロドロと歪で汚い物へと変わっていってしまった。
早い話が、シンジはキョウコに対し、激しい情欲に駆られてしまっていたのだ。
その感情を表に出すつもりは更々なかった。一生胸の中にしまっていようと思っていた。
少なくともここに来るまでは。
惣流宅への訪問の理由はキョウコに弁解をするためだ。
もし、アスカが己のことを母親に話していたら非常にまずい。
だが、キョウコの前に立って。
おろおろと不安げな美貌を見て。
必死に懊悩を隠そうとする可憐な婦人を見て。
煩悶し、今にも泣きそうな年上の女性を見て。
シンジはキョウコに向ける最悪の劣情を自覚した。
─苛めてみたい…。
シンジはそう思った。心の奥底で眠るサドスティックな気持ち。
性差の狭間で揺れ動くような中世的な面持ちのシンジには似つかわしくない
粗雑で、暴力的で、原始的な感情だった。
クラスの全員が盲目的に苛めるアスカにもそんな気持ちを微塵も持ったことはなかった。
屈折した欲望がキョウコに向かった原因はシンジには理解できなかった。
シンジは、嘘をつき、キョウコの同情を誘い、近づいた。
すらすらと甘言、虚言が口から滑り出ることに驚いたのは彼自身だった。
その場で何かをするつもりはなかった。
だが、キョウコの唇があまりにも魅力的かつ凶悪だった。
彼女の一挙手一投足が、男の嗜虐感を滾らせるのだ。
一言でいえば、そそるのである。
柔らかそうな乳房の感触も、震える淡雪のような白い手の先も、
紙のように蒼白になる美しき相貌も。
子供の言うことを無条件に信じる透明さも、その感情を増幅させた。
苛めてくださいと告白するようにキョウコは震えていた。
ついに自制が出来ず、まるで花に誘われる蜜蜂のようにシンジは、
沸々と体の中で燻っていた若い性欲をキョウコへぶつけようと画策した。
アスカが学校で行われている仕打ちを用いて、
言葉巧みにキョウコに近づいた。
が、所詮は子供のやることである。突発的な考えのためか、
計画は杜撰で、結局は無理やり唇を奪う結果となってしまった。
やはり現実は絵空事のように上手くいかない物だ。
しかし、むろんと言うべきか、当然ながらと言うべきか
碇シンジの言葉は虚偽と欺瞞に塗り固められた物であったが、
行為自体は嘘、偽りの無い正直な気持ちからの発露なのだった。
シンジの深奥にあるのはキョウコに恋焦がれる直情的な感情である。
恋慕と言えるかどうかは不明だが、芯を蕩かすような情熱があったのは確かである。
人妻であり、母親であるキョウコは、その心の籠もった熱いキスに、
そう突発的とも言える少年の行いに、驚愕し、しばしされるがままとなってしまっていた。
パンッ、と甲高い音がリビングに響いたのはしばらく経ってからだった。
それがキョウコのピアニストのような手の平が、シンジの頬を打った音だと分かったのは
頬に痛烈な痛みを感じた時である。
「は、恥を知りなさい、シンジ君!」
この間も二人の距離は僅かしかない。相変わらず、肩で息を弾ませると、
シンジの頬にかかってしまうのではないかというぐらい危うい近さだ。
キョウコは可憐な蕾のような唇を戦慄かせ、
さっきシンジの涙を拭ったハンカチで口許を押さえた。
少年の行為でブラウスははだけ、胸元が垣間見えるが、
キョウコには直す暇はない。
今、目の前で起こっている事態を収拾するのに精一杯なのだ。
ゾクゾクする。切羽詰るキョウコを思うだけで、
シンジのリビドーは余計に燃え上がる。
伸ばした細い首には青い筋が浮いている。
思わず絞めたくなるような細く白い首だった。
キョウコはキッと強く目の前の少年を見据え、精一杯大人の威厳を保とうとするが、
その実、彼女の宝石のような瞳には不安が満ち溢れ、薄い膜が張っていた。
おまけに頬にうっすらと朱くなっているのは、窓から射し込む夕日のせいばかりではない。
おそらくは、シンジに唇を奪われたことに恥じらいを覚えているのだ。
その様子。その仕草。その所作。
どれをとってもシンジを刺激してしまう。
シンジは叩かれた頬を押さえ無言で項垂れ、さてどうするか、と思案に暮れた。
驚くほど冷静な自分にシンジは驚いた。
黒い前髪が瞳を隠し、表情はキョウコからは伺えしれない。己の唾蜜で濡れる少年の唇が微かに覗けるだけだ。
物言わぬ少年の姿に、眼差しも矜持も意に介していないように見え、キョウコは不安で堪らないのだろう。
肩は小刻みに震えている。何とも可愛らしい人とシンジは年上の女性に対し素直に感想を抱いた。
「相談したいなんて嘘をついて…、何を考えているの!?
黙っていないで、何か言いなさい」
腕力なら勝てるだろう。15歳とはいえども、シンジは男なのだ。
先程の蛮行からも、シンジには存外に力があると分かり、それは確実に証明されてしまっている。
それなのに、このような強気な物言いが出来るのは虚勢以外の何物でもないが、
やはり、心の何処かでシンジを信頼しているという理由もあろう。
昔からシンジはきちんと話せば、分かる『いい子』だったのだ。
ほとんどの大人がそう思っていたし、キョウコも例外ではなかった。
キョウコはやはり純粋にシンジを信じていた。
キョウコが見つめ、シンジが項垂れる間も、刻々と時間は過ぎ、
気付くと夜の帳は降り、リビングからは橙色の天然の明かりは消えていた。
ゆっくりと視界は狭くなり、暗くなっていく。
十数分で互いの表情がよく分らなくなるぐらい本格的に黒色が部屋を浸食し始めた。
だが、キョウコにリビングの明かりを点けようとする動きは見受けられない。
少しもシンジから目が切れないばかりか、僅かな動作が合図になるような気がして軽々に動けないのである。
「シンジ君、お願いだから教えて。どうしてこんなことをしたの?」
暗くなり、不安が助長されたのだろう。
強気な言葉も、いつのまにか懇願に変わってしまっている。
「キョウコさん、僕のこと嫌いなんですか?」
やっと発したシンジの言葉に、キョウコは首を傾げる思いだったに違いない。
ただ、キョウコはそのことを余り考えないで、シンジの質問に答えず、不乱に首を横に振るうだけだった。
「いま、訊いているのはおばさんなの。質問に答えなさい」
「いいの、僕にそんな口を利いて。力なら僕の方が上なんですよ?」
面を上げて、シンジはキョウコを見据え返す。
薄闇の中で少年の眸を見て、キョウコは冷水が背中に流れる思いを外に出すように表情が強張った。
まるで獣のように情欲を漲らせ、先程の気弱な少年とはあまりにもかけ離れている印象を受け、
キョウコは喉を動かした。それは恐怖に押し潰されないようにするためだろう。
「お、おかしなことをしたら、人を呼ぶわ、それでもいいの?」
「人? 人って誰なの? おじさんは単身赴任だし。近所の人?
ああ! アスカが部屋にいるだよね。叫んだりしたら真っ先にアスカがここに来るわけだ。
いいよ、呼んでよ。僕らのキスシーンを見せ合おうよ」
うっ、とキョウコは言葉を詰まらせる。
最初から人など呼ぶ気がないのは明白だ。仮に叫んだりしたら間違いなくシンジは暴発するのだ。
もし、シンジが自分に迫るシーンを娘が目撃してしまったら、
彼女の心はどれだけ深い傷を負うか。想像しただけでも恐ろしい。
「何が──、何がしたいの? 何が目的なの、シンジ君?」
「目的? おかしなことを言うよね。
最初に言ったでしょ。僕に勇気を下さいって」
シンジは座り直し、僅かにキョウコ側ににじり寄る。
中性的な面持ちでシンジは幼馴染にそっくりの大人の女性に向かってにこやかに笑っている。
シンジはキョウコの細い手首を握り、ぐいっと自分の方に引き寄せた。
キョウコの美貌は凍り、美しき瞳は恐怖で目一杯見開らき、
「ひっ」と小さな悲鳴をあげた。
─やっぱり苛めたい…。
シンジはそう思った。
つ づ く
つまんね
乙だがやっぱアスカの方がいい。
このスレは本郷に乗っ取られました
アスカ「…んっ…ん」
アスカは目を覚ました。
アスカ「こ…ここは…?」
周りを見回すアスカ。しかし周りは暗い。アスカは若干の恐怖を覚えながら身体を動かそうとする。
アスカ「えっなにこれ?」
アスカの身体は壁にゴム状の物で肢体を拘束されていた。先程まで混乱して気付かなかったが、アスカは裸であった。
アスカ「嫌!何よこれ!」
しかも身体にもゴムが巻き付いていた。淡く膨らんできた胸にゴムが絡みついている。とその時突然、部屋が明るくなった。
眩しそうに顔を歪めるアスカ。
リツコ「お目覚めみたいねアスカ」
カツカツとハイヒールの足音を響かせながらリツコはアスカに近づく。
アスカ「一体これはなんなのよ!」
怒鳴ったが知った顔を見て多少安堵を覚えるアスカ。
しかし、この後地獄のような拷問を受ける事をアスカはまだ知らなかった…
終らせます
ごめんなさいアスカは拷問しちゃいけませんよね?
私的には、好きなシチュエーションなのですが…
ムゥ… アスカに非があって責められるのはいいが
さすがに拷問まで行くと…
え〜と、こじつけちゃえば話の中で
アスカ←何気ない一言
リツコ←アスカを逆恨み
にできますが、やることは拷問なんですよねぇ…
某スレでは物語上、アスカがシンジに殺されてえらく荒れたが
その後の展開のすごさに鎮火してしまった。
あれ位の神懸った文章力があれば問題ないと思う。
アスカ「ねぇ、さっさと外してよ!」
アスカはありったけの力を込め、暴れながら叫んだ。しかし、リツコはアスカの叫びを無視しながら又、元来た方向へ戻って行く。
アスカ「ちょっ、ちょっと何なのよ!」
明かりが差し周りの様子が分かる。一面、白い部屋だ…
段々とアスカは不安を覚えてきた、どのくらい気を失っていたか、わからないがまた独りでこの白い部屋に放置されてしまうのかと、
そんな時、「ガチャ」とドアの開く音が聴こえる
リツコが何やら色々な物を乗せたワゴンを押して部屋に入って来る。
アスカ「お願い…早く外して…助けてよ…」
リツコに助けを求めアスカは大きな瞳から涙を溢す。そんなアスカの悲痛な呼び掛けも気にせず、リツコはワゴンの上にある物達をいじっていた。
リツコ「これで良い筈だわ」
リツコは満足そうな声をあげるとアスカに振り向く。リツコ「アスカ暴れないでね。危ないから」
優しくそう言うリツコの手には、一本の注射器が握られていた。
アスカ「い、嫌…近づかないで…」
アスカは気が付いていた。
優しい声の奥にある狂気を…
手に握られた注射器の禍禍しさに…
アスカは、また身体軋ませながら暴れる。
リツコ「はぁ…、日本語が通じないのかしら?」
リツコはため息をつくと注射器をワゴンに置き、アスカに近づく。
アスカ「良かっ…」
いきなり顔面を殴られるアスカ
リツコは表情無くアスカを殴り続ける
アスカ「ぎゃっ…やめ…やめて…」
リツコは殴打するのを止めると
リツコ「もう暴れない?」赤子あやす様な優しい声を出す。リツコの右手からは血が出ていた。
アスカ「ふぁい…暴れま…せん」
口の中がズタボロに切れ、満足に喋れないアスカはやっとそれだけを伝えガクガクと頷くのであった。
リツコ「全く手間をとらせて…」
リツコはブツブツと呟きながら右手に手慣れた手つきで包帯を巻いていく。
リツコ「それじゃ、動かないでね」
再度、注射器を構えアスカの左胸を掴む。
アスカ「………」
アスカは抵抗する気力を失いうなだれていた。
リツコは左胸に針を埋めていく。
アスカ「…くっ……」
アスカは体内に流される注射器の中身に絶望を感じた
リツコ「ふふふっ、偉いわアスカ」
リツコは針を抜くとアスカの髪を撫でる
リツコ「良かったわねアスカ。貴方にも存在価値が出来たわよ」
アスカ「存在価値?」
アスカは聞き返す
リツコ「そう…弐号機に乗れなくなった、貴方の役に立つ方法…」
アスカは身体に違和感を感じ始める。
リツコ「実験のモルモットよ」
リツコは残酷にしかし顔にはあの「微笑み」を浮かべて言い放つ。
アスカ「嫌〜〜〜!、嫌だ、これを外して〜、私を家に帰して!」
リツコは笑いながら、
リツコ「家に帰る?何処へ?シンジ君とミサトの家?」
リツコはそこまで言うと言葉を一旦切る。
リツコ「思い出してアスカ。最後の記憶を」
アスカは思い出す
アスカ「私は…シンジから…」
アスカの脳に記憶が映し出される。
シンジ「アスカこれっ!バレンタインのお返し」
シンジの笑顔が浮かぶ
アスカ「家でシンジからキャンディーを貰って舐めたら…」
アスカの顔が青白くなっていく。身体が震える…
アスカ「ここにいたわ…」
リツコはお気に入りの喜劇でも、見るように大笑いする。
と、突然。
リツコ「シンジ君貴方の事、心底嫌ってたわよ」
リツコは笑うのを辞め、
リツコ「可哀想なアスカちゃん、大好きなシンジ君に裏切られて…仕方ないわよね?あれだけシンジ君の事馬鹿にしてたら」
アスカ「ちが…私は…シンジが…好きなのに…」
アスカは泣きながら大好きな人への愛を綴る。
リツコ「お互い大変ね〜!最低な男を好きになると」そう言うとリツコはアスカの耳元に顔を近づけ
リツコ「アスカ「口の中」まだ痛い?」
と呟く。アスカは身体に起こった異変に気が付く。
アスカ「痛くない。何で…」
リツコはアスカの拘束具を外していく。
リツコ「貴方に素敵なお薬を打ってあげたわ」
クスクスと笑いながらアスカに語りかける。
アスカ(自由になったら、「コイツ」を殺してでも逃げてやる)
アスカの内側には、並々ならぬ殺気がみなぎっていた。
リツコ「あとは手足の拘束具だけね!」
リツコはアスカの足に手を伸ばして
リツコ「そうだわ〜、アスカ【待て!】」
リツコの掛け声と供に身体が動かなくなるアスカ。
アスカ「身体が…いうことを効かない!」
リツコは手際よく拘束具を外してアスカに説明する。リツコ「さっき打った注射の中身なんだけどね…」
リツコはもったいぶる様に声のトーンを遅くする。
アスカは自身の身体に施された最悪な実験に、この後、徐々に精神を破壊されてゆく。
続く
とりあえず次から本格的にやりたいかなと。
あとアスカはやはりシンジに裏切られた方が精神的にキツイかなとあんな感じにしました。
328 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/22(木) 12:36:42 ID:6kOm3eks
どう考えてもスレ違いですね。
アスカはこれから場違いな発言をしてみんなに責められ始めるんですか?
上に同じく。
美形(文章が)ならオナニーでも作品になるが、
不細工(あくまで文章が)ならオナニーは見てて泣けてくる。
スレ違いなら尚更だ。
>>327 せめてアスカが場違いな発言をして責められる(いじめられる。)設定は守って欲しい。
アスカが追い詰められた時(20話辺り)にシンジが慰めるがアスカが場違いな発言をしてシンジやだれかがイジメるとか。
(´д` )
〇┳〇 )
◎┻━∪◎ =3
>>327 お前、昔最下層とかってコテ名乗って、下らん下手な話書いてた奴だろ?
336 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/23(金) 23:41:04 ID:JyJ9SNlC
ワロタ
337 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/23(金) 23:46:07 ID:57p7v8sI
やっぱり、本郷ぐらい文章力がなくちゃな
たとえ文章力があっても信者を切り捨てれば他人の支援が無くなる罠。
この手のいずるみSSは只でさえ閉鎖的な薄気味悪さがあるし、
過疎板で信者も少数派なんだから馴れ合いをしてでもお互いに助け合えばいいのに。
本郷が最下層のSSを支援して誉めながらアドバイスしたり
最下層が本郷のSSを支援してマンセーしたりして馴れ合うだけでもスレは機能するのに残念だな。
アスカ派はアンチに叩かれみんなから責められるから本心は不本意にキョウコを陵辱するのが本郷
シンジやリツコを陰険に歪曲してアンチになりきれず、『可哀想なアスカ』に興奮して萌えてるのが最下層
アンチはアスカを汚キャラと言う前提で見ていて信者とキャラの価値そのものを否定してるのが面白い
自分の嗜好を抑えて歩み寄れないのだろうかと思ってしまう
自分を認めてもらいたいだけじゃ駄目なんだろ
自分自身が成長しなければな
今日は生身の肉体によるシンクロ測定の日。アスカ、レイ、シンジは四回もクリーンルームで垢を落とされて
エヴァへの搭乗をまっていた。
『こんなのはずかしいなー。でも、やっぱり綾波とかは平気なんだろうな。あ、この前の裸の記憶が!』
思春期特有の妄想をしつつタタナイようにタタナイようにと焦るシンジ君。
唐突に目の前のドアが開く。
「皆、そのままエヴァにエントリーして」リツコの声がひびく。
「えー、シンジもいるじゃない!なに考えてんのよ!」
「私は別に気にしないわ」
歩き出そうとするレイ。しかし、それをアスカが手で止める。
「あんたに負けるわけにはいかないのよ!!」
「見てみてシンジ!ジャイアントストロングエントリー!!!!!!」
シンジに向けて大股広げつつエヴァに入るアスカ……
「ろ、露出狂・……」
バロスwww
本郷って誰のこと?
本郷猛たんは22歳の鬼ショタ鬼畜教師。
城南大学生化学研究所きっての秀才で、知能指数600。
さらにスポーツ万能で、一流のオートレーサーでもあり、
日本の選手権では常に優れた成績を残していた。
なお、両親は学生時代に帰らぬ人となっている。
オートレーサーとしての練習を積んでいた際に
ショッカー怪人・蜘蛛男の襲撃を受けて気絶してしまう。
1週間後、ショッカーの基地で意識を取り戻すが、
彼はこの間にショッカーの幹部候補生として改造されてしまっていた。
しかし、協力させられていた緑川博士の手引きにより脳改造前に脱出に成功、
仮面ライダーとしてショッカーと戦うことを決意する。
仮面ライダー、本郷猛は改造人間である。
彼を改造したショッカーは、世界征服を企む悪の秘密結社である。
仮面ライダーは、人間の自由の為にショッカーと戦うのだ!
※あちこちのスレに中途半端にフラグたてまくる本郷たんが悪い
22なわけねえだろ
過齢臭がするだろ
はあ?貴様は阿呆か?
348 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/01(日) 10:09:27 ID:9Kv5K9eL
本郷 キモイ
350 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/10(火) 02:39:23 ID:4ZVEwmOD
職人来ねえかな
アスカ「目がぁー目がああああ」
352 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/10(火) 13:52:40 ID:W7ncK6au
ムスカ「あんたバカァ??」
若干自演臭いけどワロスwwwwww
354 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/10(火) 14:20:37 ID:W7ncK6au
すいません調子こいてムスカやったの俺です沢山しゃぶるんで勘弁してください
たまにはしゃぶられたいなー
許さん!!!しゃぶれ!!
しゃぶっ・・・しゃぶっ・・・しゃぶっ・・・
ゴキはいやゴキはいやゴキはいやあああああああああああ
たまにage
359 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/13(金) 12:08:24 ID:mr/mYUCa
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
∧( ´∀`)< あげ
( ⊂ ⊃ \____
( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)
アスカ苛めるスレ欲しくね?
建てて
キョウコを虐める、すごく良いよ。
シンジに感情移入して興奮してしまった。
ぜひ続きお願いします!
明確なキョウコのイメージが無いんだけどなぁ……。アスカのイメージもぼやけてるし……。
シチュエーション自体が好物なのでキャラが不鮮明でも余裕で萌えられる私。やはりアスカの母という記号のなす意味は大きい。
まぁキョウコさんも作中で小説としては十分な具合に描写されてると思うよ。
キョウコってキチガイじゃないの
つか首吊りのイメージしかない
キチガイ親子って萌えるよな。
惣流家のDNAは洗練されたヤンデレ形質をゆうせいてきに持っているんだろう
こんな恋人欲しいわ。結婚して子供は産ませたくないがな……
368 :
360:2007/04/22(日) 02:41:56 ID:???
立てれない……。_| ̄|〇
アムロ「アスカはいいじゃないか、エヴァにのりたいからのってるんだろ
僕はガンダムにのりたくてのってるわけじゃない。
一人にしてくれ」
アスカ「あんたばっかじゃないの!そうやって半端な気持ちで
ガンダムに乗ってて死んでもしらないわよ」
アムロ「黙れっていっただろ!わかんないのかこの女!」
アスカ「女の子に対して暴力振るうなんて最低!」
カミーユ「女の子に暴力はいけないよ、アムロ」
アスカ「こういう時だけいい格好するのね、カミーユは」
カミーユ「貴様!人がせっかくありがたく助けてやってやろうと
思ってるのに何だその態度は!」
アスカ「助けてなんて誰も言ってないでしょ」
カミーユ「おまえみたいな女修正してやる!」
ジュドー「やめろよ!カミーユ、暴力はよくない」
カミーユ「部外者は黙ってろ!」
ジュドー「痛っ!この野朗!」
何これ?
クロスもの?
>>369 バロッシュwww
キチガイどもが小競り合いかwwwww
かなりストライクだっただけにスレ再燃期待
373 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/02(土) 01:09:35 ID:IKMuT5wO
あがれ
ド真ん中ストライク
このスレタイに沿ったものが投下されることに期待待ち。
そう、このスレにはあなたのような方が待ち望まれているのです。
投下よろしく
ageage
378 :
ナカシマ:2007/06/16(土) 09:16:53 ID:???
楽地ーんらくちーん
379 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/17(日) 15:34:07 ID:7tkyauhZ
ア「見て見てシンジ〜、ジャイアントストロングエントリー!」
シ「真面目にやれよ。」
ミ「私的回線の利用は止めなさい。」
リ「無様ね。」
ゲ『私が帰ったらただでは置かんよ?』
冬『本当に大学を出たのかね?』
加「本当に抱かなくて良かったな。」
ペ「死ねよ、バ〜カ。」
レ「貴方誰?」
アスカ(´;ω;`)
アスカカワイソス…
「ねえ、シンジぃ……。キス、しよっか……?」
「母親の命日にできるわけないだろ?バーカ。」
揚
>>382 「あんたバカー?母にさようならっていうエヴァのテーマ―理解してないわけ?」
シンジ「て言うかちょっとは空気読めよ色情狂の雌豚」
アスカ (´;ω;`)
>>385 「はっ、その病人の肌をさらしておかずにした無敵のイカシンジ様に
そんなこと言われるとは焼きがまわったものね」
シンちゃん「テメーはズリネタのひとつにすぎねーんだよww」
388 :
TUGU:2007/06/22(金) 07:42:18 ID:???
アスカ苛じめ
惣流アスカは学校へ向かって歩く。
時刻は既に9時を回っている。
ホームルームは勿論、始業にも間に合わない。
彼女が遅刻した理由、それは彼女のクラスにあった。
登校したアスカは自分の靴箱を、陰欝な表情を浮かべながら開ける。
開けられたアスカの靴箱の壁には
『死ね。』『くたばれ。』『バーカ。』『発情サル。』『ブス。』
エトセトラエトセトラ。
そういった数々の軽蔑語が刻まれている。
その落書きのことごとくには明確な悪意が込められていた。
そして靴箱のみならず、中履きにまでそういった落書きが、油性ペンで記されている。
母に感付かれない為にこの中履きは、自宅に持って帰れない。
その為に暫く洗われていない中履きは、軽い汗臭さを漂わせていた。
あまりに酷い様ならば家に持ち帰り、母に隠れて洗わなければならない。
酷く難しそうだが……。
アスカは、その薄汚れた靴を素早く取り出すと、直ぐに蓋を閉める。
そしてアスカの両手によって靴箱の蓋は押さえ込まれた。
まるでその中がパンドラの箱から湧き出る絶望で満たされているかの様に。
そして彼女は、その絶望を畏れる人類そのものに見えた。
389 :
TUGU:2007/06/22(金) 07:43:48 ID:???
「なんでよ!なんでなのよぉ!」
アスカの小さな拳が靴箱に叩きつけられ、可愛らしい口から醜い嗚咽が漏れ始める。
「ああぁ……。うぅっ、ぐうぅ……。」
アスカが気付いた時には、1時限目始業から30分たっていた。
気を取り戻したアスカはトイレに駆け込むと水を掬い取り、顔を洗う。
ポケットから可愛らしいハンカチを取り出し、水滴を拭いとる。
「し、シンジ……。」
そのハンカチは、小学校の頃に幼馴染みの少年からバースデープレゼントとして送られたものだ。
アスカはそのハンカチを握り締める。そして……。
「あの最低フヌケ野郎!」
その風貌からはとても想像出来ない暴言が吐かれ、ハンカチが投げ捨てられる。
「畜生っ!チクショウ!ちくしょう……!」
ハンカチは散々踏み付けられ、可愛いいサルのキャラクターの描かれた赤いハンカチは、トイレに散らばる水と埃にまみれていった。
390 :
TUGU:2007/06/22(金) 07:45:47 ID:???
「クソっ!クソぉ!ちくしょう……。ちくしょぉ……。」
悪態は少しずつだが弱くなっていき、やがて嗚咽に変わっていった。
惣流アスカは流れるような、複雑な感情に揉まれつつ、床に跪く。
いつの間にか恨みの込められていた筈のハンカチは彼女の胸の中で抱き締められていた。
「なんで……。なんでアイツは……。いつもああなのよぉ……。」
暫くアスカの嗚咽が女子トイレの中に木霊していた。
「ああ〜あ……、スカート汚れちゃってるわよぉ。アスカぁ?」
誰もいない筈のトイレに他人の、それも酷く冷たい声が響く。
アスカがハッとして顔を上げると、そこには何時も見る顔があった。
「マ……、ナ……。」
アスカは後ずさる様にトイレの奥へ逃げていく。スカートに汚れがまとわりつくのも気に留めず。
「あら?アスカぁ〜、マ・ナ・さ・ま、でしょぉ〜?」
如何にも明るい、跳ねるような口ぶりでアスカに告げる。
しかしそれは苛虐心をふんだんに詰め込んだ明るさだった。
「ごっ、ごめんなさいっ!ごめんなさい!赦してっ、赦してマナさまっ!」
391 :
TUGU:2007/06/22(金) 07:46:52 ID:???
アスカはすがるような声を上げて懇願する。
かつての彼女からは想像出来ない服従の言葉が紡ぎ出される。
しかし、霧島マナには許す気が無いようだった。
いや、彼女にはアスカの懇願など関係無く。
貶める理由の内容などマナには何ら意味を持たない。
マナが“その行為”をする理由になる言葉を、アスカが言った事自体が彼女、マナには重要なのだ。
つまり、必要なのは大義名分だけという事になる。
そして、幾等アスカが拒否しようとそんな物、マナには何の意味も持たない。
「駄目よアスカ。赦してなんかやらないから……。」
「お願いっ!赦してぇ……。」
ポロポロ涙を流しながら、昔はクラスのみならず学校の中心、アイドルであった彼女はマナに脅える。
鼻をすすりながら、醜態を晒しつつ後退するアスカの背中が、壁に接する。
彼女の逃避行は終わりを告げたのだ。
「今日だけは……、今日だけは止めてぇぇ……。」
詮無き事だ。
止める筈がない。
マナの口が嘲笑で曲がった。
いつも『今日だけは……。』『今だけは……。』そればかり言って逃げようとする。
意味など、効果など無いのに……。
392 :
TUGU:2007/06/22(金) 07:48:05 ID:???
この馬鹿女……。
止めてなどやるものか……。
成績だけ良くても……。
精神がそれでは……。
救いようが無いわね。
惣流アスカ。
彼女の頭脳は高い水準にあり、第2の母国であるドイツの文部省からは飛び級の打診があった事もある。
それは彼女の亡くなった父が母国の科学部門の権威で、母が有名科学者の惣流キョウコである事から、話題性の面からも当然の事であった。
しかし彼女は、その申し出を拒否した。
彼女が今現在、在日している事からも明確である。
大学進学の拒否。
それは彼女の幼馴染みである碇シンジが原因であるのだが、当の碇シンジ本人は勿論、子煩悩の母、惣流キョウコでさえ図りかねる理由であった。
その彼女は今、戦略自衛隊の少年兵崩れという同情にも値する経歴の少女と、クラスの、かつての友人達に苛じめられ続け、そして今もまた、彼女にとっては悪魔とも形容すべき少女に苛じめられようとしている。
続く
アスカ「あなたがファーストチルドレンね?仲良くしましょ」
レイ「命令があってもあなたとだけはイヤ」
生徒A「なにあの女キモ〜い」
生徒B「やっぱガイジンって勘違いしちゃってるの多いよな」
シンジ「邪魔だからどけよっつかさっさとドイツ帰れバカ」
アスカ(´;ω;`)
>>394 場違いな発言してからじゃなきゃ苛められないよ。このスレでは。
396 :
作者:2007/06/23(土) 08:04:05 ID:???
アスカがある発言をして苛められている設定です
後々語られますので、多分大丈夫なんじゃないかな〜みたいな感じです
悪い、あんまおもろない。このスレではアスカは女としての価値が微塵もないしぃみたいな汚物なんだから、
糞をショットガンで吹き飛ばすときは笑点のテーマがかかって ギャグにならなければいけない。
>>385とか
>>393の方がマダ全然おもろいっていうかね。
てか、このSS書いてるの本郷だろ?
この手のスレはスカを侮蔑するのが面白いんだから糞女の哀れさを強調したり
同等の糞を持ち出して悪役に仕立てられたりすると最高に萎える。
スカに性欲を微塵も感じないような、ブラックな笑いに満ちた描写を心がけてくれ。
俺は続きを読みたい
てめー。俺が折角アスカ人を追い出す計画を練っているのにじゃますんじゃねー!
ヒカリ「それでユニゾンはうまくいってるんですか?」
ミサト「それがねえ、見ての通りで」
アスカ「あったりまえじゃない!あたしがこのシンジに合わせるなんて!どだい無理な話なのよ!」
ミサト「それじゃレイ、やってみて」
トウジ「…お〜」
ケンスケ「…ぴったりじゃん」
ミサト「やっぱ予定通りレイとシンちゃんのコンビでやることにするわ」
アスカ「ちょっ?!なんなのよそれっ?!もういやぁっ!」
シンジ「惣流、あのさ…」
アスカ「言わないで!判ってるわよ!」
シンジ「ん〜それじゃさっさと荷物まとめてくれる?はっきり言って邪魔だしさあ」
アスカ (´・ω・`)
シンジ「ったくお前ってほんと、つかえねえよな」
アスカ (´;ω;`)
んー、とにかく俺みたいに定期的にこのスレ見てるやついるんだな。
俺はSS書けないから、どんな形でもそれを書ける職人さんは尊敬できる
そうだね。今年に入ってから叩き合いが加速して
人少なくなっちゃったから支援してあげて…
404 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/27(水) 17:19:14 ID:9aubW6Zo
>>404 エヴァのプロレスか、暇な人はいるもんだな。
このスレが求めているのはこういうのじゃなくて、もっと精神的なものだと思うがね
406 :
TUGU:2007/06/30(土) 23:40:29 ID:???
最近の携帯アクセス不具合で投下する気になれなかったorz
近日投下予定。
407 :
TUGU:2007/07/03(火) 02:11:23 ID:???
「も、もう良いでしょ……?いい加減……。赦して……。お願い……。」
アスカの懇願はマナには届かない。
それどころか……。
パァン!
鋭い音がタイル張りのトイレに響く。
それはアスカの頬が張り飛ばされる音だ。
アスカの顔が左へ曲げられる。
アスカは呆然と、瞳に恐怖を宿し、マナの顔を見つめる。
そしてゆっくりと柔らかそうな唇を開く。
「も、申し訳……、ありません……。マナさま……。」
「よぉ〜し!OK!やれば出来るじゃない、アスカ。」
耳に入ったその言葉と共に、アスカは顔を背ける。
現実を直視出来ないのだ。
自身のプライドがズタズタに引き裂かれ、堕ちていくその事実が。
マナは、その仕草が気に入らなかったのか、アスカの顎を左手で持ち上げ、自身に向かせる。
そして……。
パァン。
また、渇いた音がトイレに響く。
408 :
TUGU:2007/07/03(火) 02:12:55 ID:???
「あたしから目ぇ反らすんじゃ無いわよ!あんた!自分のやった事、まだ解って無いの!?何処まで馬鹿なのよあんたは!“あの娘”にあんな事しておいて!
言っておいて!
ふざけんじゃないわ!」
アスカの頬が何度も張られる。
何度も、何度も……。
「止めて……、お願い……。赦してぇ……、下さ……い……。」
嗚咽混じりにアスカが贖罪の言葉を捻り出す。
しかし、マナはそれを受け取らない。
アスカの思いを、無下にへし折る。
「何よあんた!それで謝ってるつもりぃ?見くびるんじゃないわよ!」
アスカの、男ならばロリコン趣味で無くても垂涎の四肢が投げ捨てる様に倒れ、床の汚れを全身にこびりつかせる。
「ほら、謝んのよ。どうすれば良いのか……。解んでしょ?て・ん・さ・い、の惣流アスカ?」
嫌味ったらしく、哀しみと、ただならぬ恨みに満ちた眼差しを向けて彼女は微笑む。
“アスカ苛じめ”を楽しむ様に。
アスカはそれがなにか解っている。
居ずまいを正し、正座の姿勢をとり、そして両手を揃えてタイル床に並べると、その小振りで高性能の頭をソロソロと汚れた床に近付けた。
409 :
TUGU:2007/07/03(火) 02:14:36 ID:???
美しい、赤みの強い金髪が、白いけれど汚れた床に拡散していく。
「ごめんなさい……。ごめんなさい……。ごめん……なさい……。」
勝気であった彼女からはおよそ想像出来ない弱気な言葉でアスカは、何度も床に頭を擦りつけ、謝罪を繰り返す。
マナはその顔に愉快そうな表情を浮かべて微笑む。
その笑顔は、醜く歪んでいた。
だがしかし、マナの顔からは、直ぐに微笑みが消え失せる。
その顔には深い憎しみを刻み込み、どす黒く光る瞳がアスカを射ていた。
「あんたさぁ……。もしかして“あの娘”への罪の意識よりも、自分が脅されてるネタが怖いんじゃないでしょうねぇ……。」
アスカの謝罪が止まり、黙り込む。
それを見た、マナの顔は、その浮かんだ憎しみがより一層深くなる。
「やっぱ、そうなんだ……。“あの娘”への罪なんてそんだけだと思ってたんだ……。それに、あたしが受けた傷も、それほど深く無いなんて思ってるんだ……。」
そのマナの様子に、アスカは再び恐怖を感じとり、彼女は必死に言い訳を始める。
「違うの!アタシっ!“あの娘”にした事は本気で悪いと思っているし、貴方にした事、言ってしまった事だって、ずっと……。」
410 :
TUGU:2007/07/03(火) 02:18:26 ID:???
「黙れ!」
「ひっ!」
突然上がった、戦略自衛隊仕込みの喝で、アスカは小さい悲鳴を上げて縮み上がる。
「あんたは何にも解ってなんかない!あんたはいつもみんなの中にいて、慕われて、綺麗だった!
だけど、あんたより綺麗だった“あの娘”は!髪と瞳の色だけで!あんたにあんな事言われて!
それにあたしだって!あんたに戦自の事をバラされ無ければ!普通の……、やっと普通の生活……、送れる筈だったのに……。
あんたのせいでぇー!」
「ああぁっ!痛いっ!」
涙さえ浮かべ、思いを吐き掛けたマナは、アスカの綺麗な髪を掴み上げ、無理矢理立たせる。
アスカの口からは酷い痛みにより悲鳴が漏れる。
「ぐっ、きゃあああ!」
アスカの苦しそうな呻きに、マナは湯悦の笑みを浮かべる。
そうだ……コイツはあたし達を苛じめたんだ……。
だから復讐してやる。
マナはそんな思いに取り憑かれていた。
怨念とも言えるその執念は、クラスの殆んどを突き動かし、強すぎる思いはやがて半数のクラスメート達を離れさせた。
しかし、離れた彼等はマナの暴力によって繋ぎ止められ、残っていた“苛じめ仲間”も、精鋭と呼称出来る程の鬼畜達だった。
マナの、戦略自衛隊で仕込まれた、その力で……。
411 :
TUGU:2007/07/03(火) 02:19:44 ID:???
「四ん這いになりなさい……。」
マナは命令する。
「いや……。いやあぁぁ……。」
アスカは拒絶する。
しかし、それも直ぐにへし折られる。
「あら?言うこと、聞かないんだ……。」
マナの悪戯っぽい笑みに、アスカは恐怖を感じた。
「解った!解ったから……。もう酷い事は……止めて……。」
聞く筈もない。
マナの高ぶった怒りは、このままでは収まらない。
止められる筈がない。
いつの間にか、マナの中にあった復讐心より、アスカに対する弑虐心の方が段々強みを増しつつあった。
それは支配欲、優越感による精神の蝕み。
本能が理性を押し潰していった。
悲鳴を上げるアスカはトイレの個室に押し込められる。
マナは後ろ手に施錠を施すと、ポケットからタオルを取り出し、口腔内へ詰め込む。
猿轡を嚼まされ、アスカから呻き声が漏れる。
kimoi
アスカたんかわいい
正直鬼畜スレでも立ててそっちでやって欲しい
人としての一線だけは越えたくないものだ
あと「コレ突っ込んで腹を蹴る」は既出だからよろ
415 :
TUGU:2007/07/04(水) 18:28:09 ID:???
正直、このあと投下予定のよりもキモイのも考えたんですが……流石に止めました。
ラストはバッドエンドとハッピーエンドが有るんですが、今は後者で考えております。
突っ込んで腹蹴る?自分は工房だし、そこまではやりませんよ。安心してください。
因みに先日の投下分は投下途中で疲労で寝ちまっただけですorz
誤解を与えてしまってすいません。
長文スマソ
乙!
全然ひどいことしていいよ(^o^)
だってこのスレ見に来るやつらはみんなそれ望んでるんだから。
レスが落ちそうなんで上げときますね。
つかスレタイと関係ないじゃん
アスカのしぃ化は逆に過疎化しそうだね。。
嘲笑と侮蔑がエスカレートして性欲に結びついてると萎える
虐待がギャグなら笑える
綾波のためにアスカ人を追い出そう!みたいな情熱がこもると
ニャスカ叩きみたいで萎える
続き書いてよぉおおおおお
自演乙
牛丼たべたい!
ミサト「アナタには300年早いわよ」
シンジ「僕の…食べてみない…?」
426 :
惣流・アスカ・ラングレー:2007/07/08(日) 12:53:55 ID:juDCN94K
今日の晩御飯はとんかつで決定ね!
それは紙切れと言うには余りにも綺麗で、しっかりと裁断されたフォトシートのようだ。
アスカの目の前に晒け出された数枚の用紙の表面には、アスカ自身の恥態が表されている。
写真として表現されたそれは、アスカの着替えから、手を後ろに縛られて服を剥かれている姿まで様々だった。
「んー!んんんん!」
パニック状態に陥ったアスカの、声にならない悲鳴が溢れる。
「返しても良いけど、これだけじゃないわよ?家にはデータの入ったSDカードもあるし、何枚も印刷してあるんだから。」
アスカは目を瞑り、直視したく無い様に首を振る。
マナはアスカを慰める様に、頭へ掌を重ねた。
「言うこと聞けばばら蒔いたりしないから……ね?」
まるで駄々を捏ねる子供をあやす様な手付きで。
アスカは啜り泣きながら、ぎこちなく頷く。
428 :
TUGU:2007/07/08(日) 18:58:22 ID:???
「アハハハハッ!貴方にピッタリね!お猿さんっ!」
マナの嘲笑に、アスカは身を捩りながら涙を流す。
「ほんっと、最高よアスカ!」
優越感にまみれたマナと、これまで感じた事の無かった劣等感に襲われるアスカ。
「ほらアスカ。後ろ向いて……、スカートを捲るのよ。」
尋常では無い要求に、アスカは冷や汗を振り乱しながら拒否する。
しかしそれも意味のない事だ。
「いいのかなぁ〜?そんなこと言っちゃってぇ……。」
マナは懐から紙切れを取り出す。
429 :
TUGU:2007/07/08(日) 19:00:04 ID:???
「じゃあ……流石にあたしもアンタの下半身なんか見たくないし……ムサシやケイタもいないから……よし!後ろ向いて両手を背中に。」
アスカは緩慢な動きで後ろを向き、便座に座り込む。
マナはポケットから長めの拘束バンドを取りだし、アスカの綺麗にくびれた手首を縛りあげて身動きを奪う。
アスカは痛みで呻くが、マナからは止める気配が微塵も感じさせない。
「んうううぅぅぅんんっんー!」
アスカから一際高い悲鳴が上がり、アスカの体は便座から引きずり下ろされる。
マナがアスカの長い髪を鷲掴みにしたのだ。
引きずり下ろされた彼女は、汚い床に両膝を突かされる。
マナは右手でアスカの髪を掴んだまま、被害者のポケットに左手を突っ込む。
アスカは身を捩って儚い抵抗を試みるが、マナを阻害する事は出来ない。
マナが取り出したのはシンジからのプレゼントであるハンカチ。
アスカはくぐもった呻き声で抗議を行うが、マナは意にかいさず、それを便座に突っ込んだ。
アスカは最早ただそれを涙しながら眺める他無く、マナはそれを、アスカ苛めを楽しんでいる。
アスカのハンカチは便座の奥深くに沈められ、それは、トイレの栓として作用していた。
マナがトイレの水を流すと、水はたちまち溜まり、アスカはそれを信じられない気持ちで見つめていた。
期が熟したのか、マナはアスカの髪を掴み上げ、更に便座へと近付ける。
アスカの抵抗も虚しく、彼女は追い詰められた。
430 :
TUGU:2007/07/08(日) 19:00:59 ID:???
「さあアスカ。外は暑いから水浴びしましょうか。」
その一言で全てを察したアスカは、体を捻り上げ、暴れて精一杯の抵抗を顕すが、訓練された元少年兵のマナには効かない。
アスカはあっと言う間に右腕を極められる。
痛みと共に迫る便座。
洗浄剤で青く濁ったそれは、酷く恐怖をそそる。
そして、アスカの小顔が沈められた。
タオルで猿轡された口に染み出した汚濁が流れ込み、空気を求めた鼻からも濁流は容赦無くアスカの体内へ浸入してくる。
窒息寸前で引き上げられ、また浸けられる。
その繰り返し。
このままでは殺される!
倒錯している!
絶対に普通ではない!
彼女は、狂っている!
惣流アスカはそう思った。
431 :
TUGU:2007/07/08(日) 19:03:12 ID:???
何回目かの潜行のあと、漸くアスカは解放される。
床に四ん這いになり、噎ながら飲み込んだ水を吐き出すアスカ。
彼女の鼻からは汚水が流れ落ち、口からは今朝の朝食までもが嘔吐物として吐き出される。
いつしか、マナはデジタルカメラを取り出し、何度もSDカードを取り換えながら連写していた。
どうやらかなりの高画質で撮影しているようだ。
「良い写真が撮れたわよぉ〜。アスカぁ〜。」
如何にも愉しそうに、狂った笑顔で歌う。
アスカの美しかった小顔は涙と汚濁でふやけ、羞恥で歪む。
マナは何処からか調達してきたバケツをぶら提げて戻ってくる。
マナは、それに反動をつけて、中身をアスカに打ち撒けた。
「じゃあね、アスカ。教室で待ってるわよ……。」
魔女の様な微笑を浮かべて、ずぶ濡れのアスカを尻目にマナはトイレを後にする。
残されたのは濡れネズミのアスカと、マナの残した乾いた着替えだけだった。
まだ終わらない。
マナの歪んだ恨みと支配欲は収まらない。
432 :
TUGU:2007/07/08(日) 19:08:37 ID:???
気持ち悪い物を投下しましてすいません。
しかも凡ミスまでorz
もう半分くらいですので、もう少しお待ち下さい。
マナたん怖いお
シンジきゅんが出てこないな
粘着DQNが一人常駐しただけで一気に糞スレ化したな
>マナの歪んだ恨みと支配欲は収まらない。
本郷先生を何とか擁護してあげたいが、
先生はいずるみでオナニーしたのだろうか…
俺はあの手の不幸キャラに同情してくださいとか
性欲に溺れて人生駄目にする姿が美しいとか
やるだけやっても人生は変えられないとか
あの手の気持ち悪い暗さを見ると吐き気がするんだ…鶏のいじめみたいで
自分自身が自分よりも弱い奴を支配する話ではなく
強い立場から自分を阻害する奴、自分を踏みにじる奴を逆に滅ぼし
踏み越える話を一度でもいい、作ってみたらどうだろう。
文章力はあるんだし、きっと出来るんだから
つかTUGU=本郷氏は、周囲が賞賛をしないと傷ついて逃げてしまい
賞賛すると話が伸びてしまい、結局完結しないというのがちょっとね。
どのキャラでも言えることだが、おちょくりがギャグになるんならまだしも
暴力の中に性欲を見つけたらそれは人としてアレっしょ?
438 :
TUGU:2007/07/12(木) 16:12:48 ID:???
アスカは教室へ入る。
酷く憂鬱な心持ちだ。何せ、クラスの殆んどが敵で、残りのクラスメートも傍観者だからだ。
アスカはふと、違和感を感じる。
やっぱり、アイツが居ない……?
アイツの姿が、アイツの顔があれば、あったから、耐えられてきたのに……。
何で、1週間もアイツの姿が無いの?
何もしてくれなかったけれど、せめて、せめて居てくれさえいれば、放課後にでも、その笑顔を見せて、慰めてくれるだけで、頑張れたのに……。
シンジが居ない……。
アスカの座席は窓側の後ろにある。2週間前までは小綺麗にまとめられて、汚れ一つ無い机だった。
それが、今は……。
机に書かれた侮蔑語。
『しね!』『死ね。』『バーカ。』『ドイツに帰れ。』『淫乱バカ。』『援交娘。』
そのどれもが幼稚で大人気ない悪戯書きばかりだが、挫折を知らないアスカには強い効果を与える。
アスカは歯噛みして、バックから消しゴムを取り出して消し始めた。
粗方消し終わり、バックから端末を取り出し、机の上に置く。
続いて筆箱を取り出し、机の中へ……。と、その時、机の中に入れた手で感じとった不快感。それは……。
「な、なによ……。これ……。」
439 :
TUGU:2007/07/12(木) 16:14:53 ID:???
覗ききこんだ机の中には、唾液でまみれたチューインガムが壁一面に、無数に張り付いていた。
涙を堪えながらティッシュで引き剥がしていく。周りの嘲笑に耐えながら。
もう時刻は三時間目。
授業内容は英語。
クォーターで、幼少期をアメリカで過ごした惣流アスカにとっては、一番得意な授業の一つだが、最早そんな事など関係は無い。
「それでは、ミス惣流。ここの英文を読み上げて下さい。」
教師に指され、アスカの肩が微かに震える。
「は、い……。」
アスカの口から、発音の良い英語が紡ぎ出される。
そして、何処からか聞こえる嘲笑の声。
「なに?あいつ。やっぱ半分以下しか日本人が入ってないだけあるわねぇ……。」
「そんな英語得意なら英語だけ喋ってればいいのよ。」
「あんなのに同じ日本人が入ってるなんて恥じよ恥じぃ〜。」
そんな侮蔑の数々に、アスカの音読は速くなっていった。嘲笑から逃れる為に。
そして読み終わるアスカ。しかし……。
440 :
TUGU:2007/07/12(木) 16:17:02 ID:???
「はい、ミス惣流。そこまで。読みが速すぎますね。声は震えていて酷く聞き取りずらいです。それでは次……。」
残酷に響く教師の発言に、アスカは愕然とする。これまで褒められた事はあったが、注意された事は無かったのだ。それがいま、初めてバツを貰った。
アスカは脱力するが、嘲笑は構わずに襲い来る。
「うわっ、ダサッ!」
「調子乗るからよねぇ〜?」
「そう、そう、日本語も駄目、英語も駄目って、すくいようが無いわよ。」
「何喋る気かしら?」
「呻くのよ、きっと。」
クスクス、クスクス。
アスカの耳に容赦なく叩き込まれる嘲りの声。
アスカはそれを、茫然と聞いていた……。
助けて……。シンジぃ……。
441 :
TUGU:2007/07/12(木) 16:21:03 ID:???
続く
って事何ですけど……
本郷って何ですか?
エヴァ板きてまだ6ヶ月で、良く解らんorz
そいつは気に入らない人物を同一人物認定してるアスカ信者の荒らし。
本郷はそいつに追い出された職人だろうが、気にすんな。GJ
別にアスカ人だけが本郷嫌ってるわけじゃねーよ
奴の文章からはキャラ虐めによる薄気味悪い悪意染みたものが垣間見えてどうにも好かん
興奮もしないし萌えもしない、不思議な文章。
まあ正直あそこで冬月出したのは失敗だったな
シンジ早く出てこいよ
シンジ早く出ていけよ
447 :
TUGU:2007/07/17(火) 16:08:36 ID:???
放課後。
「止めてぇ……。」
アスカの弱々しい悲鳴と、打撃音が響く。
「ふざけんじゃないわよ!あんたどこまで腐ってんの?自分のやった事分かってんの!?」
ここは第一中学の体育館裏。アスカを囲み、リンチを掛けているのは、元戦自の三人組。霧島マナ、浅利ケイタ、ムサシリーストラスバーグの三名。
いずれも、アスカに経歴をバラされ、苛められた三人だ。その三人が、今はアスカを苛めている。
「お願いっ!赦してっ!」
「許せる訳無いでしょ?サル女が!」
三人が攻撃するのは、いずれも服で被われた部分だ。顔部は極力避けられている。
アスカに、何発の蹴りや拳が見舞われただろうか。アスカは、息も絶え絶えに、荒い呼吸を繰り返す。
「いい?絶対に許してやんないからね?」
アスカの耳元で、マナが囁く。
「卒業するまで……。いいや、卒業した後も、高校でも苛めて上げる……。覚悟しておきなさいよ……。」
448 :
TUGU:2007/07/17(火) 16:11:30 ID:???
言い終わると、ムサシが何処からかバケツを担いできた。
二つのバケツがアスカの上から、泥水を打ち撒ける。
その、アスカには似使わしくない汚濁は、首元から浸入し、アスカの下着までも汚し尽した。
アスカを汚し尽したマナは、そこにアスカをうち捨てたまま、笑い声を残して去っていく。
どのくらい経っただろうか……。
何時しか第2東京市の上空には厚い雨雲が垂れ込め、激しい雷雨をもたらしていた。
不快な泥濘の中、酷くだるそうに体を起こす。
惣流アスカが見たのは黒く空を被う雨雲だった。それは今にも彼女を飲み込もうとするかの如く、重々しく横たわっている。
全て、あれがいけなかった。
4人の転校生。
霧島マナ、浅利ケイタ、ムサシ・リー・ストラトバーグ、そして綾波レイ。
449 :
TUGU:2007/07/17(火) 16:15:19 ID:???
アスカは何が気に入らなかったのだろうか。
彼女は綾波レイに辛く当たり、彼女を孤立させた。恐らく、レイはそれまでも、その髪と瞳の事で散々苛められたであろうが、惣流アスカはそれを使った。
その物静かさも手伝い、日に日に孤立していくレイ。
だがそれでも、同じ転校生の元戦自三人とは太い交流のパイプを持っていた様に見えた。
だが……。
そして今から3週間前、アスカは入手した情報をレイにリークした。
『転校生の三人は、綾波レイの両親を東南アジアで誤射で殺害した戦自隊員の子息で、しかも元少年兵である。』
この情報が、レイの耳にもたらされた。
アスカの口から、直接。それを聞いたレイは、相も変わらないポーカーフェイスだった。
アスカや、他の人物から見れば、まったく気にもしていない様だった。
しかし、この翌日からレイは登校しなくなり、1週間経たずに転校していった。
アスカはこの事を誰よりも後悔していた。
たとえ父の死を引きずり、精神が廃れていたのが遠因だったとしても……。
アスカは自分のした事に青くなり、自分のした事をふと漏らしてしまった、マナに……。
それを知ったマナの苛めは、その三日後から始まった。
アスカはゆっくりと立ち上がる。ユラリとしたその立ち振る舞いは、酷く不安定に見え、危なげに感じられた。
450 :
TUGU:2007/07/17(火) 16:16:48 ID:???
アスカは鞄を手に取ると、校舎の中へと進んでいく。
やがてアスカは手近な机を見付けると、鞄からルーズリーフのノートとボールペンを取り出して震える手でペンを滑らし始めた。
やがて書き終わると、数枚の紙をそれぞれビニール袋に包み込む。
ビニールで簡単な防水を施した手紙を懐にしまい、フラつく足で階段を登っていく。
屋上への扉は閉まっていたが、その気になれば、開ける事など容易い。
アスカは換気用らしい窓を肘鉄で叩き割ると、服が破れ、その柔肌に傷がつくのもい問わずに、ガラスの残った窓から屋上へと這い出した。
その日、第2東京市立第1中学2年A組惣流アスカは、学校の屋上から飛び降り自殺を図った。
続く
あれシンジきゅんの出番は・・・
冗長なネタは読む気にならん…
ほ
>>450はアスカ=自分と言う視点で感情移入しまくって虐待してるので
どうレスを入れていいのか戸惑う
ただ中の奴にある種の愚直さはあるな、GJ
つまらん
ミス惣流とか言ってる時点でDQN臭がプンプンするぜ。
晒しアゲとくわ
上の会話を見ている限りすぐ上の本郷氏のFFが目に入らないわけないし
サディズムに何かの価値や性欲を感じる性癖
改行と文章の癖がそっくりにも関わらず白を切る辺りのレスの進み方から
ツグ氏は本郷氏本人としか思えないんだが
>>440の状態が現在のツグ氏の状態を表してるようでかなり同情してる…
良かれと思って話会わせてるのに周囲が拒絶してれば凹むぞ
まあ
>>1はアスカヘイトでネタを投下してたのにそれを無視する形で
TUGU氏がアスカを苛められ萌えキャラ、同情キャラに仕立てて
苛める側を変質者みたいに描くから
>>1がむかついてるのだとは思うが…
設定はこってて良く出来てるのに、残念。
あえてSS書いてる奴よりはるかに痛くて馬鹿なことを言わせていただく
本郷氏の小説で納得いかなかった部分がある。
シンジが冬月に奪われた時、何故本郷は嫉妬に狂い、自分の肉奴隷を冬月の支配から
全力で奪い返そうと躍起にならなかったのか…?という事。
本郷にとって萌えキャラというのは性欲の対象やオナホールでしかなく
安全圏から自分は傷つくことなく好きなキャラを腐った罠や行動で支配し汚し
勝てそうも無い相手からは逃げることが愛や性なのだろうか?
仕掛けて嵌めるだけの支配者や教師は下の者が成長すると回避されて大抵逆に狩られるのだが。
この手の醜悪な系統の愛に燃えるときは自分も一緒に地獄に落ちながらも
愛する他人を自分よりも優先して救うのが普通だろ?
TUGU氏と本郷氏が同一人物なのかは置いといて、虐待にネタではなく美学を求めるのなら、
どういう生き方に美学を感じるのかが知りたい。
どうでもいいっつかスレ違い
ほ
TUGUのオナニー
で、叩かれて逃げた、と。
シンジ「アスカは死ね」
救えないバカがいるな。
TUGU、お前は一生このスレ来んな!
468 :
TUGU:2007/08/01(水) 19:24:19 ID:???
近いうちに投下する。
次で終りにします。
無理はするなよ
TUGUがアスカみたいに見える
場違いなSS投下をしたTUGUがみんなから責められるスレになってるけど
>>468 美学を貫くならがんばれ。辛さに負けるなよ
場違いなSSを投下したTUGUがみんなから責められるスレ
473 :
TUGU:2007/08/06(月) 02:43:52 ID:???
大団円
碇シンジは、薄暗いオフィスに設置されたソファの上で小じんまりと座っていた。
「シンジ、待たせて悪かったな、雑用が片付かなくてな。」
その風貌からは想像も付かない様な口振りの男が入室する。
その男の全身は、地味な黒系統の服でまとめられていた。
「父さん……。」
息子の呟きに、およそ家族以外は見分けの付かないであろう、最上の笑みを浮かべた碇ゲンドウは、テーブルを挟んで、シンジとは反対側のソファに座った。
「巧く、行きそうか?」
「うん……。クラスの人もいい人ばかりだし……。これなら……。」
「そうか……。」
親子の会話はそこで途絶える。
元々無口な親子であるから、この状況は珍しくは無い。
「あのっ、父さ……。」
シンジが言い終わらないうちに、備え付けの電話がけたたましくベルを鳴らす。
474 :
TUGU:2007/08/06(月) 02:45:30 ID:???
ゲンドウは、息子に一瞥してから受話器をとる。
「ああ、俺だ……。」
シンジは口をつぐんでいた、どうせ自分には関係の無い話だと割り切って……。
だから、父から呼ばれるまでその電話が母からで、自らに重大な影響を与える事など、思いもよらなかった。
「もしもし、シンジだけど。何?母さん……。」
父であるゲンドウは電話口に立つ息子を心配そうに見詰めていた。
彼は、妻の様子から電話の用件がただならぬ重要案件であることは、理解していた。
息子である碇シンジが、彼の単身赴任先へと姿を現したのは……。
「父さん。」
物思いに耽っていたゲンドウは、息子に声を掛けられて漸く現実へ回帰する。
そこでゲンドウは、シンジのただならない様子に気付いた。
「ど、どうした。」
475 :
TUGU:2007/08/06(月) 02:47:13 ID:???
シンジの顔色は青白く褪め、絶望さえ漂わせていた。
歯の噛み合わない様にガチガチと顎を痙攣させながら、シンジは苦しそうに口を開く。
「あ、アスカが……、アスカが、飛び下り自殺したって……。母さんが……。」
ゲンドウは驚愕した。まさかあの、仮にも男であるシンジをいつも振り回していた、惣流アスカが自殺するなど……。
いや、まだ死んだと決まった訳ではない。
「アスカ君の容態はどうだ?」
敢えて冷たく、シンジを落ち着かせる様に、なおかつ生存を前提に聞き正す。
「あ、あの……、命には別状無いって……。」
シンジは脅えていた。このまま幼馴染みであり、想いを寄せる惣流アスカが死ぬのでは無いかと。助ける事の出来ないまま、永遠の別れになるのでは無いか?
それがただ恐ろしかった。
ゲンドウはシンジの言葉に内心安堵し、シンジに言い放つ。
「直ぐに、荷物をまとめろ。リニアの切符は用意してやる。」
その言葉に、シンジは力強く頷くと、扉へ向かって駆け出す。
その後ろ姿を、ゲンドウはただ見送っていた。
476 :
TUGU:2007/08/06(月) 02:49:09 ID:???
ここは第2東京市立病院の救急病棟。
そのある個室に、一人の外傷患者が運び込まれていた。
惣流アスカ、14歳。
その少女は右足をギプスで覆われ、器具でその足を吊されていた。
アスカの眸に映るのは白く、知らない天井だけ。
なんで生きているのだろう……。
アスカはそればかり考えていた。
「アスカは!?惣流アスカは何処ですか!」
受付の女性に掴み掛らんばかりに詰め寄る少年。碇シンジは第2東京へ到着していた。
「お、御待ちください!いま調べますので……。」
「早くして下さい!」
そう言い捨てると、シンジは受付から少し離れる。
「シンジ!」
「シンジ君!」
477 :
TUGU:2007/08/06(月) 02:53:21 ID:???
二つの女性の声が、既に深夜の病棟ロビーに響く。
シンジがそちらを向くと、母である碇ユイと、アスカの母、惣流キョウコが立ち尽している。
「あ、アスカは?」
かすれた声でキョウコに聞くと、キョウコが答えを返す。
「命には別状無いわ。丁度学校の用務員さんが……。」
「アスカはどこなんですか!」
小気味良い、乾いた打撃音が響く。
シンジが、自らの母に叩かれたのだと気付いたのは、ユイの顔を改めて見た時だった。
「落ち着きなさい。シンジ。」
母の言葉と平手で、シンジは落ち着きを取り戻す。
「アスカちゃんは大丈夫よ、シンジ。骨折しただけ。」
シンジは頬を押さえたまま、病院の冷たい床にへたり込んだ。
研究室から直に来たからだろうか。ユイは研究室の白衣のままだ。その白衣のポケットから、ビニールに包まれた用紙が取り出される。
そのビニールには、赤く固まった澱みが付着している。
478 :
TUGU:2007/08/06(月) 02:57:24 ID:???
アスカの血痕だ。
シンジの右手は、口元に添えられ、戻しそうになるのを必死に堪えているようだ。
震えの止まらないシンジの左手が用紙に伸ばされる。
「アスカちゃんの遺書よ。これはあなた宛て。」
シンジは漸く、口許から掌を離し、ビニールの封を切ろうと手を動かす。
開いた紙面にはただ一言。
『好きだったわ。大バカシンジ!!』
とだけ記されていた。
479 :
TUGU:2007/08/06(月) 03:01:37 ID:???
シンジは病室をノックするが、返事は無い。
シンジの片手が引き戸の取っ手に添えられる。
立てる音も少なく、静かに開いていく無機質で白い扉。
病室内は薄暗く、寝ている人物の表情は窺えない。
「シンジ?」
不意に患者である少女から声が発せられ、シンジは肩を震わせてうろたえる。
「あ、アスカ?」
返答はない。
「電気、点けて良いかな?」
不安そうに、主体性の無い物言いをする少年に、アスカは気分が悪くなる。
この少年がたすけなかったから、自分は自殺を図ったのだと事実を歪曲し、己の幼い精神を棚上げにして。
「ふざけんじゃ無いわよ!誰のせいでアタシが飛び降りたかわかってんの!?」
少年はただ俯くだけで何も言わない。
アスカの口は更に罵倒の言葉を紡ごうと、開く様子を見せる。
「アスカ……。」
480 :
TUGU:2007/08/06(月) 03:07:27 ID:???
アスカは少し頬を膨らませると、不機嫌そうにシンジを見つめた。
「場違いな事書くなよ……。」
「は?」
シンジは僅かに俯き、震える声を捻りだした。
「遺書に……、あんな事書くなよ……。」
アスカの顔は少し赤くなり、恥ずかしいのだと察する事が出来る。
病室の中には、心電図の電子音だけが虚しく響く。
「こ、告白なんかじゃないんだからね!」
「わかってる。わかってるよ……。」
曖昧とも取れるほどアッサリとした答えだが、アスカには解った。彼は泣くのを堪えているのだと。
「アスカ。」
「なによ?」
「……引っ越さない?」
「はぁ?」
シンジの呟きに、思わずアスカの口から驚きと呆れの混じった悲鳴が漏れる。
彼女には即座に解った。
シンジはアスカを心配してそんな事を言ったのだと。
481 :
TUGU:2007/08/06(月) 03:10:27 ID:???
「はっ!アンタに同情されるほど落ちぶれちゃいないわ!」
「違うんだ!同情とは……違うんだ……。」
シンジは更に続ける。
「1週間前から準備してたんだ。向こうの学校とか見学したりして……。」
それで彼は登校してこなかったのだ。
アスカが転校しても、その容姿や性格で孤立しないかどうか確かめる為に。
「無理よ……。」
「え?」
シンジから驚きの声が漏れる。まさかアスカが断るとは思わなかったのだ。『しょうがないわね!逃げるのは好きじゃないけどね。』などという鎧に包まれた承諾の言葉が返って来るものだと信じていたからだ。
アスカは続ける。
「弱味握られてんのよ?離れられるわけないじゃない。」
そうなのだ。
アスカはそれが恐ろしかった。もし、あの写真がばら蒔かれたりしたら……。
「大丈夫だよ?」
「え?」
今度はアスカが驚く番だった。
「綾波と加持さんが話して来るって……。」
「え?綾波って……。アタシが苛めた?」
482 :
TUGU:2007/08/06(月) 03:13:13 ID:???
シンジは頷く。
「なんでアタシが苛めたヤツがアタシをかばうのよ?」
シンジが考え込む様に腕を組む。話すか話すまいか考えている様だ。
「いいじゃない。教えなさいよ!」
アスカが少し脅すように言うと、シンジはようやく口を開く。
「ちょっと特殊だから全部は言えないし、誰にも言わないでね?」
アスカは高速で頷く。
「綾波はネルフで産まれた、ネルフの関係者だから……。アスカが流した経歴とかも全部嘘……。」
「命令でかばってるって事?」
「……それもあると、思う……。」
アスカは盛大に溜め息をついた。
まさか肯定が返って来るとは……。
それにしても奇特な娘だ。命令だからと苛めっ子の尻拭いをするなど……。
「おかしな娘ね……。」
483 :
TUGU:2007/08/06(月) 03:18:37 ID:???
シンジは軽く肯定する。
どうやら彼も少なからず感じていた様だ。
「でも……話してみれば良い人だよ?感情表現が下手なだけで……。それに霧島さん達の事もなんとも思って無かったらしいし……。」
アスカは天井を仰ぎ見る。電気しかないが、何かを見る為ではない。
ただ自分の罪を悔いていた。
「アスカ。引っ越そう。第3新東京市へ。」
アスカはシンジに向き直る。
アスカはただ頷いただけだった。
終
これで終わり。
正直、お誉めの言葉なんぞは期待してはいないです。
この話に不快感を持たれた方もいらっしゃったようですし……。
それに急ピッチで完結させたツケか、初期の書き方とは少し練度も落ちとる気がするしorz
因みに、引っ越して全て上手く行くとは思っておりません。本人が変わらなければ意味無いですしね。
機会があったらまたノシ
弱みってなんだよ
ちょい無理矢理なハッピーエンドだけど俺はまあ好きよ
何この強引な終わり方。キミには失望したよ。
いや、辛い中ちゃんと完走してくれて良かった。
>>483 >本人が変わらなければ意味無いですしね。
全くだ、いやそれ以前にSS誠実に作ってくれて良かった、お疲れ様
488 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/08/09(木) 17:40:17 ID:TRyr/qgO
ハッピーエンドかよ・・・
がっかり
よくやったな、TUGU。
SS書くのは大変だよな〜。
次に作るとしたら、もっとこのスレのニーズをくみ取ってくれ
>>483 お疲れ様。
苛める側、苛められる側は用意に代わるとの現在に続く
苛め問題をうまく扱ったなと思った。
レイは苛める側に代わったわけではなく理由はどうあれかばった
訳だから「入れ替わる」ではないけどな。
保守
保守
hosyu
エヴァ板の良スレを保守する会 ―応援よろしく―
了承・保守
496 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/18(火) 23:16:05 ID:T7QeCDrJ
UP保守
アスカ「ねーシンジ、コレ何て読むの?」
シンジ「あー、アスカこれ読めないのか。道理で…」
アスカ「何よ!」
シンジ「いや別に」
アスカ「何か隠してるでしょアンタ!」
シンジ「隠してる訳じゃないよ。ただ納得しただけだよ」
アスカ「だから!何納得したのか聞いてんでしょ!」
ミサト「うっるせーい!何騒いでんのよ」
アスカ「あミサト。ねぇコレ何て読むの?」
ミサト「へ?」
シンジ「読めないそうです」
ミサト「ああ…なるほどねー」
アスカ「何なのよ一体!一回聞いたらすぐに覚えるわよ!何て読むのよ!」
ミサト「空気、よ。英語で言ったらair」
アスカ「なーんだ。簡単じゃない」
シンジ「次からは読めるといいね…」
アスカ「…アンタさぁ、さっきから何なの?喧嘩売ってんの?」
ワロタ
>>497 ネタキャラとして優秀だなアスカ。GJ!
エヴァ板良スレ保守党
エヴァ板良スレ保守党
アニスレの痛々しいスレ
エヴァ板良スレ保守党
506 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/02(金) 05:15:01 ID:9Cgtz5AJ
恨むぞアスカ…
芦ノ湖
シンジ「友達と呼べる人はいなくなってしまった」
カヲル「歌はい・」
アスカ「みてみてシンジ、バックストロングエントリー」
カヲル「・・・」
↑このアスカなら精神攻撃なんかに負けねえw
使徒の精神攻撃……
アスカ「ねぇねぇ!これってスポットライト?」
ミサト「んなわけねぇだろぉ!」
「敵の指向性兵器なの!?」
「いえ!熱エネルギー反応なし!」
「使徒の精神攻撃?!」
「アスカ!命令よ!撤退しなさい!」
「ねえ…これって何かすごいの?」
「精神攻撃が効かない?!」
「信じられない…子供のような心の持ち主なのね…」
ちょっと萌えた
ワロスwwwww
ほ
す
と
ア
保守
ほす
保守
保守
エヴァ板良スレ保守党
522 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/04/04(金) 00:33:39 ID:HJoH6/Az
く〜そ〜す〜れ〜み〜つ〜け〜た(・∀・)
良スレの鏡
エヴァ板良スレ保守党
エヴァ板良スレ保守党
エヴァ板良スレ保守党
エヴァ板良スレ保守党
ニャスカはいらない子。
528 :
アスカ:2008/06/24(火) 17:44:45 ID:fd1BI9UK
劇場版の最後、シンジがアスカの首を締めるシーン
シンジ「……………っく……」
シンジ「………う……くっ…」
アスカ「………………………ぁあ〜気持ちいい〜ん」
シンジ「…なにこの変態、気持ち悪い……」パシャ
こうして赤い世界にアスカ独りになった。その後のアスカを知るものは誰もいない。そう、誰も。
おわり
アスカの顔を踏みつけたい
わ
を
エヴァ板良スレ保守党
エヴァ板良スレ保守党
アスカ最高
アスカ「人形のくせに」
レイ「あら。人形にお母さんを取られたんだから、あなたは人形以下よ。」
アスカ「きぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!」
ボコボコボコボコ
レイ、顔をグーで殴られた上にみぞおちを食らい、
全身打撲でエヴァに乗れない状態に・・・
アスカは逮捕される
アスカ「手錠とれよ!だれかー!誘拐されるぅ〜」
ミサト「見苦しいわよ、アスカ。やっぱりあなたにはエヴァに
乗る資格無かったのよ。もう弐号機の新しいパイロット決めてるから。」
アスカ「そんな・・・ミサトまで・・・」
エヴァ板良スレ保守党
元ネタ→河合アメリ
昔のシンジって、あたしのこと、あんなに大事に思ってくれてたんだ……
酷いことしたんだなー、実感した。ほんとのほんとに痛感した……
どうやっても、埋められないな……。取り返してあげらんないよね、絶対
……でも、しょうがないよね
あのまんま、ホントに好きなまんま、ずっとずっと一緒に居たら、絶対……
あたしたち、壊れてたよ。終わってたよ……
オトナになんなきゃ、いけなかったの。我慢して我慢して、泣きながらでもさ……
……伝わってる、よね、きっと
よく頑張ったよ、昔のあたし。ほんとにごめんね、昔のシンジ
二人がいっぱい泣いたぶんだけ、あたしたち、ずっと一緒で精一杯楽しくして、絶対幸せになるから
……それで、許してね
ユウをシンジに変換しただけだが普通にありそうで困る
もしそうならアスカっていい奴なんだけど
貞本版エヴァ連載表
1 2 3 4 .5 .6 .7 .8 .9 .10 .11 12月号 やる気
95. - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 100%
96 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × 75%
97 ○ × ○ × ○ ○ ○ ○ ○ × × × 58%
98 ○ × ○ × ○ × × × × × × × 25%
99 × × × × × × ○ ○ ○ ○ × ○ 42%
00 × ○ ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ ○ × 67%
01 ○ ○ × × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ × 67%
02 × ○ ○ ○ × ○ ○ × ○ ○ ○ × 67%
03 × ○ × ○ × ○ × × ○ × ○ ○ 50%
04 × ○ × × × × × × × × × × 8%
05 × ○ × ○ × ○ × ○ × ○ × ○ 50%
06 ○ × × × × ○ × ○ × ○ × ○ 42%
07 ○ ○ ○ × × × × × × × × ○ 33%
08 × × × × × × × × × × × × 0%
09 × 0%
1 2 3 4 .5 .6 .7 .8 .9 .10 .11 12月号 やる気
掲載率:81/168 48.2%
※07年2月号と3月号掲載分は、単行本収録時にSTAGE.76としてまとめられた
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545 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/01/21(水) 16:49:30 ID:3XHMoFDS
ほ
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