たてらるかなー
第壱話 「使徒、襲来」
時に西暦2015年
特別非常事態宣言の出された無人の街に碇シンジはいた。
「ダメか・・・やっぱくるんじゃなかった。きっと最近流行りの父さん父さん詐欺だったんだよ
この写真もパネルマジックで実物は・・・うああ!!!」
使徒と国連軍の戦闘に巻き込まれるシンジ。
「あ、いたいた」ミサト、叫び逃げ回るシンジを発見。
「うああああ!」
「ゴメン、おまたせ」
若い女性を見てやっぱり来て良かったかも、と思うシンジ。
「ちょっとまさかN2地雷を使うわけ!伏せてっっ!」
押し倒されてやっぱり来て良かったと思うシンジ
「大丈夫だった?」
「ああ、口の中がシャリシャリするけどな、ここじゃいつもこうなのかい?」
「まぁね、じゃいくわよ。セーノッ!」
「フウ、どうもありがとう助かったわ」
「この街の保険会社で働くのはやめとくよ、カツラギさんHAHAHAHA!」
「・・・ミサトでいいわよ。あらためてよろしくね、碇シンジくん」
「D.I.Jと呼んでくれ」
変な奴と内心思うミサト
ジオフロントへ降りてゆくミサトとシンジ
「特務機関ネルブ」
「フよフ、ネルフ。国連直属の非公開組織」
「親父の職場でしょ」
「まぁね。お父さんの仕事知ってる?」
「マンハッタン計画みたいなもんスかネ?」
変な奴、と心底思うミサト
へへ俺ってインテリだろ?と内心思うシンジ
エレベーターで上がるミサトとシンジ
そこへ水着の上に白衣の美人博士
「あらリツコ」
「何やってたの葛城一尉、人手も無ければ時間もないのよ」
「 _ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
「例の男の子ね」
「そうマルドゥックの報告書によるサードチルドレン」
「よろしくね」
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
「これが又父親ソックリなのよー。可愛げのないところとかねー」
(・・・親父この女たちといったいどんな関係なんだろ?)
4 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/21(水) 00:10:22 ID:iDeTx1zl
2get
5get
「人の造り出した究極の汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン
その初号機。建造は極秘裡に行われた、我々人類の最後の切り札よ」
「コレが親父の仕事?」
「そうだ、久しぶりだなシンジ」
「これはこれは親父殿!」
エヴァに乗るよう説得するリツコ、ゴネるシンジ
「親父なんで俺呼んだの?」
「お前の考えてる通りだ」
「じゃあコレに乗って闘えと?何を今更・・・」
「必要だから呼んだまでだ」
「えーなんで俺が、観光は?たまってたお小遣いは?」
「他の人間には無理だからな」
「マジかよーハメられた」
「説明を受けろ」
「勝手な事ばっか言ってんじゃねえぞ!女ばっかの職場で何を非公開の組織だ!
どうせお前、妻に先立たれた悲劇の独身気取ってキャラ作ってんだろ!フン
で危ない仕事は全部俺。ガキなんて又いくらでも作れるってか!フザケんな!母さんはな
お前を呪って死んでいった。苦しみながらずっとお前を呪って・・・!」
「帰れ」
「( ゚д゚)ポカーン」
「( ゚д゚)ポカーン」
運ばれてくる包帯姿のレイ
「レイ、予備が使えなくなっ」
「やるよパパ!俺に任せとけ!さぁもう大丈夫、君は俺が守るから」
「レイに触るな、帰れ」
「( ゚д゚)ポカーン」
「( ゚д゚)ポカーン」
「やりますやります。口から糞を垂れる前にサーと言いますからぁ」
「帰れ」
つづく
第参使徒、サキエルと対峙するエヴァ初号機
「え?歩くって?座ってればいいって言ったジャン!
それ以上は望みませんって言ったジャン!」
「シンジ君歩いて!」
「無理無理!」
「シンジ君しっかりして、早く、早く起きるのよ!」
「NO WAY NO WAY!イッターイ!!!!」
第弐話 見知らぬ天井
病院で目を覚ますシンジ
「第一脳神経科・・・やっぱ俺脳神経に異常があったのかぁ」
ストレッチャーで運ばれるレイにすかさず決めポーズ、勿論無反応。
エレベーターで父親と対面
「親父!俺やったよ!溜まってた三年分のお年玉くれよ!!!」
エレベーターは閉まる。
「ひとりでですか?」
「そうだ彼の個室はこの先の第6ブロックになる。問題なかろう」
「フォ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━ッッ!!!!」
「それでいいの?シンジ君」
「何が?やったぜ一人暮らし!」
「・・・・」絶対ダメだコイツと思い、引き取る決意をするミサト
「おいおいビールばっかじゃねえかよー。いつまでも若くないんだぜ?」
何の遠慮もなく上がり込み冷蔵庫を物色しだすシンジにかける言葉の見つからないミサト
何とか打ち解けようと明るく話し掛けるミサトだったが、シンジは手早く食事を済ませ
思わせぶりな笑顔で「シャワー、先、いいかな」
もうダメかも。やっぱ一人暮らしさせた方がと思っていると
「うぁぁぁぁぁぁぁ!痛い痛い痛い!」
風呂場でペンペンにつつかれているシンジを見て少し安心するミサト
リツコに愚痴を言い、風呂から上がって労いの言葉でもかけてやろうとするミサト
「シンジ君あけるわよ、一つ言い忘れてたけど・・・」
「うあああああ!」
案の定下半身丸出しで真っ最中
「ちがうよ!下着替えようと思ってたんだよ。今日は刺激が多かったし!
てゆうかノックしろよ!!!今日からここはオレの家なんだろ!!」
コイツは人に誉められる立派なことをこれからホントにしてくれるのだろうかと頭を抱えるミサトだった
つづく
「おはようシンジ君、調子はどう?」
「バッチシ!リツコさんはイングリッド・バーグマンのように綺麗だ」
「・・・それは結構、エヴァの出現位置、非常用電源・・・全部頭に入っているわね」
「多分」
「・・・ではもう一度おさらいするわ。通常エヴァは有線からの電力供給で稼動しています
非常時に体内電池に切り替えると逐電容量の関係で・・」
「説明は日本語を基礎原則としてください」
「日本語よ」
「目標をセンターに入れてスイッチオン。わーいゲーセンみたい」
「聞けよ話!」
「しかしよくあの子乗るとか言えますよね」
「楽しそうな事があればホイホイ言われた通りにやるのが彼の処世術・・・・」
第参話 鳴らない、電話
違うだろ。
もっとこう、青っ鼻垂らしてて、ぐでぐでの長袖シャツ着てるキャラだろ。
「ミサトさーん。あーさですよー」
「さっきまで当直だったのー今日は夕方までに」
「出勤だよね。モチ同伴はなしで。まったく水商売の女はコレだからー
じゃあオレ学校行ってくるわ」
「・・・・・・」
トゥルルルルルー
「はいもしもし、なんだリツコか」
「どう?彼氏とはうまくいってる?」
「彼氏?アイツか・・・てゆうか聞いてよ!アイツ転校初日からエヴァのパイロットだって自慢して
機密事項ペラペラ喋って、諜報部が飛んできたわよ!携帯もプライベート用にもう一つ買えとか
グレッチを買えとか部屋に友達呼んだりワタシの下着がなくなったり」
「シンジ君、友達いっぱいなのね」
「でも最近は何かにつけてエヴァのパイロットだって威張り散らしてたからクラスでシカトされ始めたみたいよ
ちょっと一安心、と思ったら今度は夜中に街を徘徊し出して2回も補導されてんのよ。
ネットの巨大掲示板でも機密事項書き込みまくってるし・・・
もうなんであんなバカなの?ちょっと誰か一回ガツンと痛い目に会わせてやってくれないかしらホント!」
「すまんな転校生ワシはお前を殴らなアカン。殴っとかな気がすまへんのや」
転校してから2週間、中学デヴューに成功してモテモテな俺。だけど停学明けのモテない不良に呼び出された
「悪いね、この間の騒ぎでアイツの妹ケガしちゃってさ。ま、そういう事だから」
[反撃] [逃亡] [ハッタリ]どうすんのよ!どうすんのよ!どうすんのよ!俺!!!!!
「パ、パパに言いつけてやる!」
「( ゚д゚) 」
「ゴ━━━ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ━━━ルァ!! 」
「非常召集、先、行くから」
「待って、待って、助けて・・・」
第四使徒、シャムシエル襲来。
「シンジ君出撃いいわね」
「ガング・ホー!ガング・ホー!ガング・ホー!」
「作戦通り頼むわよシンジ君」
「任せとけって。てゆうかなんなのこの敵?マジ宇宙人じゃん」
案の定やられるエヴァ初号機。
「うわあああ。SMは勘弁」
巻き込まれたトウジとケンスケを回収
「今よ後退して。回収ルートは34番ヤマト東山に後退して」
「転校生逃げろ言うとるで転校生」
「うっせーな。関西弁お前、今の立場わかってんの?」
「プログナイフ装備」
「シンジ君命令を聞きなさい。後退よシンジ君」
「足踏みが止まらなーい」
「(゚Д゚)ハァ?どうしたのシンジ君!」
「口じゃとても無理さー今を説明するなんてー」
「何があったの!」
「だ、か、ら、殺してやるのさー美しくー」
「まさか暴走!!!」
「冷たく光るナイフをくれてやるぜー」
「命令を聞きなさい!」
「何かの歌なのかしら」
シャムシェルに突撃する初号機
「腐った奴をー正しい奴がー切り裂いてやるのはいいことなんだろ!」
「ダメよ!」
「神様だってそうするはずさー神様だってそうするはずさぁー!!!!!」
「つД`)」
「目標は・・・・完全に沈黙しました」
「つД`)」
つづく
「シンジくーん。おきなさーい。いつまで学校休む気?もう五日目よ?
初号機はもう完全に直ってるのよ。パイロットのあなたがそんな事でどうするの?シンジ君?」
フスマを開けるミサト。
片付けられた部屋。
「家出か、無理もないわね。ん?」
机の上に置かれた置手紙とIDカードと大量のDVD
「一週間も延滞!しかもこの大量のエロDVDを私に返せと!」
第四話 雨、逃げ出した後
ピンポーン
「シンジゴルァ━━━━━ヾ( )ノ゛ヾ( ゚д)ノ゛ヾ( ゚ д ゚ )ノ゛ヾ(д゚ )ノ゛ヾ( )ノ゛━━━━━ッッ!!!!! 」
「Σ(・ω・ノ)ノ
Σ(゚д゚lll)」
「シンジどこ!シンジどこ。鈴原に相田あんたらクラスメイトでしょ!隠すと容赦しないわよー」
数日前、シャムシエル戦後
「どうして私の命令を無視したの?」
「ゴメンナサイ」
「あなたの作戦責任者は私でしょ。あなたには私の作戦に従う義務があるの、わかるわね」
「はーい」
「今後こういう事のないように」
「ほーい」
「あんたホントにわかってんでしょうね」
「はい」
「あんたねーそうやってはいほい言ってりゃいいってもんじゃないわよ」
「わーてるって」
「そうやってフザけてれば楽しいでしょうけどね」
「ガミガミうっせーよ!どうせ俺しか乗れないんじゃねえか!偉そうにすんな!この三十路!」
ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ
「もうあの子戻ってこないかもね・・・」
行く当てはないけどーここにはいたくないーイライラしてくるぜーあのネルフと来たーらー
幸せになるのさー誰も知らない知らないやり方、でー
一人野原で戦争ゴッコをするケンスケ
「だっだっだっトアー小隊長どのー相田行くんだ、しかし自分は小隊長どのを追いて進めません、バカモン、うわっ」
仰向けに倒れ夕暮れの空を見つめる
「神はなぜ相田ケンスケをお造りになった?」
「え?」
「神じゃないね。私が造った。碇シンジ大佐です」
「転校生?」
「あの男はゲリラ戦にかけては専門家です。最も優秀です。銃やナイフや格闘もね。どんな苦痛も平気です
悪天候や食糧不足にも耐えられる。ヤギが吐いたものも食う。ベトナムでは敵を消すのが仕事。殺しが専門でした
しらみつぶしにね。それが相田ケンスケです」
「碇・・・」
「隊長よりカラスへ応答せよ、点呼を取るぞ、ケンスケ、メスナー、オルテガ、ダンフォース、クラッカワァー」
「俺はランボーかよwww」
「トウジの奴さ反省してた、小学生の妹に説教されたらしいよ。私達を救ってくれたのはあのロボットなのよって
小学校低学年の妹に説教されんなっての」
「もう昔の話さ、何百億という兵器を扱ってた俺も今じゃただの浮浪者さ」
(メシ食ったらこいつから金を奪ってやるぜクケケ。いやでもいっそ誘拐の方が)
「ああ俺も一度でいいからエヴァンゲリオンを扱ってみたい」
「やめとけママを悲しませるようなことはよ」
「ああ大丈夫俺そういうのいないから」
(どこまでも役に立たない奴だな・・・)
ネルフ保安諜報部に連れ戻されるシンジ
■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ
「この2日間ほっつき歩いて気がすんだかしら、エヴァのスタンバイできてるわ」
「ああだりい」
「乗るの?乗らないの?」
「ドウショッカナー、てか怒んないの?」
「乗りたくないの?」
「そりゃそうでしょ」
「いい加減にしなさいよ!人のことなんか関係ないでしょ。嫌なこと全部忘れて元の生活に戻りなさい!」
「じゃあ言わしてもらうけどよ!なんなんだよこの組織、女子供と老人が仕切ってんじゃん
なんでお前みたいなお色気指揮官だけなの?経験豊富な軍人はどこ?
博士は一人で本当にいいの?パイロットはたった二人って、アイドルユニットじゃねえんだよ!
人類守ってんでしょ?なんで諸外国から応援こないの?日本人だけ?これ映画の撮影?
バカにしてんのか!!怖くて厳しいけど頼りになる隊長はどこだよ!最高にタフな戦友はどこだよ!」
「迷惑なのよ!!!■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ」
黒服に囲まれ駅に降り立つ、1カップ大関を手にした碇シンジ
「ミサトはどこや?まだ手切れ金・・・ウイック」
「君はもうネルフの人間ではない。どのような事も教えられない」
「碇ー忘れもんやー」
見送りに来たトウジとケンスケ
「トウジ、喋れよ」
「碇、二度もドついて悪かっ・・・」
ヽ( ・∀・)ノ┌┛ガッΣ(ノ`Д´)ノ (゚Д゚)
「てめえら落ちぶれたワイを見てそんなに楽しいんか!あ!ボケが、あん時踏み潰してもよかったやんぞ!
ったく、ちょっと自由行動とっただけで戦力外通告やと?ワイがどんな思いで闘ってきた思うとんねん!!
ネルフがアホやから人類を救われへん!!死ね!死んでまえ!!」
「こらこれ以上、手を焼かせるな!酒も飲むな!!」
「親父にいうとけ、お前もいつか死ぬ、お前の作った子供も地獄でどつき倒したる!ワハハこらおもろい」
駆けつけるミサト、電車は行ってしまった。
が、ホームには
「ウイイ、アカン吐きそうや」
ベンチで寝転ぶシンジに駆け寄る
「おい、手切れ金もってきたんやろな、このクサレホステスが」
ミサトは酒臭い息を吐き出しながら悪態をつく幼い少年の顔を抱え、見た。
痩せこけた頬、ボサボサの髪、すがるような弱弱しい光を放つ瞳。
「女なんてなみんなウソつきや、母さんも親父の味方やないか、ワイには味方なんかおれへんのや、酒持ってこんかい!
ワイはー、ワイは猿や、プロゴルファー猿や!!!」
(まだまだ子供じゃない。一人じゃ生きてけないのに、ほんとに世話の焼ける・・・)
ミサトはシンジの頬を両手で包み、顔を覗き込んだ
「・・・アンタあのエロDVDちゃんと自分で返しにいくのよ。エロガキ」
つづく
24 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/21(水) 01:25:03 ID:2N4/AkWo
近年稀に見る良スレwwww
この先の展開がタノシミダ
良スレ下げwww
ってかこのシンジにはアスカもバカシンジとは言えないだろう…。
あれ?読んでくれてる人いるの?
誰も読んでないかと思ってたよ
良スレ発見!
おもすれ(・∀・)
エロDVDのところで吹いたw
ワラタ
これからどこまで本編準拠できるかがポイントだろうな
本来とキャラ外れすぎてるからフォロー難しそうだw
31 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/21(水) 02:17:14 ID:gD9pSEYX
続きを是非お願いします!
第伍話 レイ、心のむこうに
捕獲した使徒を調査するネルフ
「なるほどねー核以外はほとんど原型を留めているわ。ほんと理想的なサンプル
ありがたいわ」
「誰かさんの命令に従ってたら確保できなかったよな、オ・レ・のおかげ」
「うっさいわねー。で?何かわかったわけ?」
601
「なにこれ?」
「解析不能を示すコードナンバー」
「つまりわけわかんないってこと?」
「そう」
ゲンドウと冬月現場に到着。それを見てるシンジ
「どうしたの?」
「いや別に」
「あのねーそういう顔して別にって言われてもねえ、心配して下さい気にかけて下さい
って言われてるようなもんなんですけどねー」
「親父が手にヤケドしてるみたいなんですけど、そんな事より僕を心配して下さい気にかけて下さい」
「・・・・」
「何してんですか?ミサトさん。ちょ、制服に落書きしないでよ」
「解析不能を示すコードナンバー書いてあげるからじっとしときなさい」
「クスクス。アナタがここに来る前、起動実験中に零号機が暴走したの聞いてるでしょ
その時パイロットが中に閉じ込められてね」
「綾波が?」
「碇指令が彼女を助け出したの、加熱したハッチを無理やりコジ開けてね」
「昼間のーパパはーちょっとちがうー」
「手のひらのヤケドはその時のものよ」
「すっげーマジ仕事人間じゃん、ああいう奴が平気で虐殺とかすんだよねー」
「Σ (゚Д゚;)」
「Σ (゚Д゚;)」
「そんな事よりマジ人数少ないって。わからないんだからネルフだけじゃなくて
みんなで調べりゃいいジャン。人類を守る戦いなんだから秘密にする必要ないしサ。ガング・ホー」
「(-_-)」
ツマンネ
のどかな学校生活
「碇くーん」
「( ゚∀゚)ノィョ―ゥ 」
「おお先生なに熱心な目で見てんねん」
「綾波かーひょっとしてー」
「ち、ちがうよー」
「またまたー綾波の胸、綾波のフトモモ、綾波のふくらはぎ(;´д`)ハァハァ(;´д`)ハァハァ」
「綾波の処女膜、綾波の膣内、綾波の子宮( ´,_ノ`)y―┛~~」
「 ウッΣ(´д`;)ウッΣ(´д`;)」
「ところでどうしてアイツいつも一人なんだ、チェリーども」
「ハァハァ・・・まぁそないゆうたら一年の時転校してからずうっと友達いてないな」
「ハァハァなんとなく近寄り難いんだよ」
「なにー?」
シンジはプールの隅でうずくまっている綾波を見上げた。
(友達がいない。友達なんていらない。なぜなら私は子供じゃないから、他の子とは違うの
中学生だけど他の人とは違うの、みんな知らない、もう私は大人なの・・・まさか親父!!!!)
リツコさんを呼んで夕食、ミサトのゲテモノカレーで悶絶する二人
「今度呼んでいただける時はシンジ君が当番の時にさせて頂けるかしら」
「なに言ってんスか、それなら俺が毎日リツコさんの家に料理しにいきますよ」
「あら、いいわねソレ、そうしてもらおうかしら」
「ダメよ!リツコ、絶対ダメ。こいつに油断したら絶対にダメよ」
「フフフ、ミサト考えすぎよ」
「そうだよーミサトさーん。てゆうかヤキモチ妬くならもっと可愛くしてくれよな」
「フフフ、シンジ君ておもしろい子ね」
「ヘヘヘそれほどでも」
「あっそ、いいわよ勝手にしてくらはい・・・」
「シンジ君、やっぱり引越しなさいよ、ガサツな同居人の影響で一生台無しにする事ないわよ」
「何言ってんのよ。コイツ、いつのまにかベランダの塀乗り越えて空き部屋の隣に家具とか持ち込んで
生活してんのよー。この前隣の玄関から出てきてびっくりしたわ。本当に予想もつかない・・・」
「ミサトさんビール」
「)━●)´Д`)ぁッ!投げないでよ!」
「ミサトさんなんてヒドイんスよ。夜遅くまで料理作って待ってんのにビール飲んでさっさと寝ちゃうし」
「じゃぁ私の家に来る?」
「僕リツコさん家の子供になる!もう毎晩暖かい料理作って待ってますヨ」
「いいわねフフフ、あ、忘れる所だったわ。シンジ君頼みがあるの。綾波レイの更新カード
渡しそびれたままになってて本部に行く前に彼女のところに届けてもらえないかしら」
「ダメよ!!!コイツに行かせたら!何しでかすかわかったもんじゃないわ、レイが妊娠しちゃうわよ!絶対ダメ」
「・・・ミサトさん、いい加減にして下さいよ」
「そうよ、ミサト。いくら親しいからって言い過ぎよ。シンジ君に謝りなさい」
「(ノД`)シクシク」
「でも綾波とあんまり話したことないんですけど、話すの嫌いなのかな」
「いい子よ、とても。あなたのお父さんに似てとても不器用だけど」
「(゚Д゚)ハァ?親父に?何が?」
「生きる事が」
「じゃ俺と一緒だな」
「('A`)ノシ」
さびれた集合団地。遠くから響く鉄を打ちつける単調な音。402綾波の家
「ごめんください、碇シンジくんでーす、入るよー」
殺風景な部屋に散乱した、血液の付着した使用済み包帯
「あれ?あいつ隠れメガネっ娘?」
机の上のヒビの入ったメガネを手に取りかけてみる、そして物音に振り返ると・・・
「・・・・」
懐から取り出したデジカメですかさずシャッターを切るシンジ。生まれたままの姿で襲い掛かる綾波
「な、なんだね君は。カメラを離しなさい。これは憲法で認められた国民の知る権利だよ、うわわっ」
もみ合いになり、倒れた拍子に綾波を押し倒すシンジ
「・・・・・」
「どいてくれる」
ここはおとなしくどいてあげるシンジ。一瞥もせず着替え出す綾波
「なに」
「いや本当は俺戦場カメラマンに目指しててデジカメ持ち歩いてんのよ。キャパ賞も狙ってて
最近はもっぱら風景ばっか撮ってるんだけど、その、人物も撮ってみたいかなと思って
それでまだ生えてない一番綺麗な時の今の君を・・・うへへ。だからそのつまり・・・」
「・・・・・・」
「もう他人じゃないぜ」
バタンッ!
「さっきはゴメン」
「何が」
「いややっぱちゃんと段階を踏むべきだったよね・・・いやそういえばこれから再起動実験だよね
きっとうまくいくよ!そしたらお祝いに食事にでも」
「どうしてそんな事いうの」
「俺らの友情以上愛情未満の関係から一歩踏み出そうよ。毎日死と隣り合わせなこのちんけな日常から」
「アナタ碇指令の子供でしょ。信じられないの。お父さんの仕事が」
「(゚Д゚)ハァ?当たり前だよ。あんな下半身の重力に魂を抜かれた中年なんて」
「 _, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´) 」
第伍使徒、ラミエル襲来。出撃する初号機
「目標内部に高エネルギー反応」
「なんですって!!!!」
「胴周部を加速!収縮していきます!!」
「まさか!」
「えーっと正八面対、底辺×高さ÷2だから・・・・」
「ダメ、よけて!!!」
「工工工工エエエエエエエエェェェェェェェェΣ(゜Д゜ノ)ノ」
つづく
激しくGJ!
なかなかおもすれーよ
続きwktk
中央病院第3外科病棟、病室で目覚めるシンジ
「あ、綾波」
「明日、午前0時より発動されるヤシマ作戦のスケジュールを伝えます」
「ちょwwwwwwww寝起きに言われてもわかんねえよ!」
「これ新しいの。寝ぼけてその格好でこないでね」
「フ、みんな見とれたままウットリ天国へいけるゼ」
「食事」
「食べさせて」
「60分後に出発よ」
「・・・食べさせてくれねえのかよ。てゆうか又アレに乗るのか」
「ええそうよ」
「もうヤダー。綾波先輩はまだアレに乗って闘った事ないっしょ?マジ不安よ。ネルフが」
「じゃあ寝てたら」
「いいの!!!!」
「初号機には私が乗る。赤木博士が初号機のパーソナルデータの書き換えの用意をしているわ」
「てかお前デビュー戦じゃん?デカイ口叩くなぁ」
「じゃ、葛城1尉と赤木博士がケージで待ってるから、サヨナラ」
作戦説明を受けるシンジとレイ
「本作戦における各担当を伝達します、シンジ君」
「サーイエッサー!ホットパンツ司令官どの!!!!」
「・・・初号機で砲手を担当。レイは零号機で防御を担当して」
「はい」
「俺の砲身が火を噴くワケね」
「これはシンジ君と初号機のシンクロ率の方が高いからよ。今回はより精度の高いオペレーションが必要なの
陽電子は地球の自転、磁場、重力の影響を受け直進しません。その誤差を修正するのを忘れないでね
正確に核一点のみを貫くのよ」
「ええー夜店の射的苦手なんだよー」
「大丈夫あなたはテキスト通りにやって最後に真中のマークが揃ったらスイッチを押せばいいの
あとは機械がやってくれるわ」
「じゃあ機械にやらせろよ」
「それから一度発射すると冷却、再充填、ヒューズの交換で次に撃てるまで時間がかかるから」
「じゃあもし外れたら予約してたエロゲーも来週のコナンもトウジに貸したエロDVDも
綾波との食事の約束もパー?」
「・・・今は余計な事を考えないで、一撃で敵を撃破することだけを考えなさい」
「大ピンチってことか」
「てゆうかお前の大切なもんはそんなもんばっかりかい!!!」
「私は、私は初号機を守ればいいのね」
「そうよ」
「お前、戦闘経験ないじゃん。当たり前でしょ」
「時間よ、二人とも着替えて」
「てゆうかさ、なんであの三十路コンビが人類の一大事を仕切ってんの?
これで死んだら浮かばれネ」
「・・・・どうしてそういうこというの。あなたは死なないわ」
「マジで?」
「私が守るもの」
「綾波はどうしてこれ乗んの?」
「絆だから」
「絆」
「そう、絆」
「俺との?」
「みんなとの」
「思い込まされてんだって・・・」
「わたしには他になにもないもの」
「何もないって・・・俺との約束があるじゃん」
「時間よ 行きましょ。じゃサヨナラ」
「ただいまより0時0分0秒をお知らせします」
「作戦スタートです」
「シンジくん、日本中のエネルギーあなたに預けるわ。がんばってね」
「お、俺が、お、お前を、こ、殺すのか」
「ナニィ!!Σ (゚Д゚;)まるで話がかみ合わないわ!!!」
「き、昨日は、う、美しい裸を、み、見た。き、今日は争いを、こ、好まぬ」
第一射目
「ミスった。第二射急いで!!」
「て、天に、ち、仲裁を、ゆ、委ねる」
「目標に再び高エネルギー反応!!!」
「まずい!!」
盾になる零号機
「こ、この陽電子が、も、目標を、い、射抜けば、あ、綾波には、ぶ、武運がある」
「盾がもたない!!!」
「あ、綾波、う、動けば、ぶ、武運が、と、飛ぶぞ!」
第二射、ラミエルに貫通、撃破。
綾波!!!」
ハッチをこじ開けるシンジ
「綾波!大丈夫か綾波」
「碇君・・・」
「自分には自分には何もないなんて、俺なんて眼中にないなんてそんな事言うなよ
別れ際に口説いてるのに無視してサヨナラなんて悲しい事言うなよ
真剣に口説いてるのに興味がないフリすんなよ、俺を一人にすんなよ・・・」
「何、泣いてるの」
「あの写真が遺影になるなんて冗談言うなよ。俺は別に生えてきても
大人になっていくお前の体が・・・」
「ごめんなさい、こんな時どんな顔すればいいのか、わからないの」
「・・・・・笑えばいいと思うよ」
微笑んだ綾波は見透かしているようで何も知らなさそうで、珍しく動揺するシンジ
それでも生きて笑ってくれる戦友を、とても愛しいと思うのであった
つづく
なかなかいいww
いや、おもろい
期待してます
52 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/21(水) 06:07:07 ID:COMjkA8M
(;^ω^)自演お疲れ様です
53 :
51:2005/12/21(水) 07:04:22 ID:???
俺は自演じゃないよ
他のはどうか知らないけど
>>1を神に認定しますた
テラオモシロスwwwwwwwwwwww
いやこれほどにあからさまな自演も珍し…くないんだよなぁ最近は。
続きマダ-?
AA略
おやすみなさい
見てますよー。
はしせめの頃のほうがサクッとおもしろいな。
劇場版アスカ病室でもオナニーまで続くことをせつに願います。
60 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/21(水) 16:29:38 ID:cqNe8JKQ
おもしろい
このスレイイ
目標をセンター試験に入れてスイッチ・・・
実際けっこうおもろいよ
ガンガレ
64 :
1:2005/12/21(水) 18:54:41 ID:y97sEqEd
ありがとうございます!今最終回書いてます!
65 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/21(水) 18:59:58 ID:y97sEqEd
いえいえ、これからもがんばって下さい
楽しみにしてます!
ageてまで自演か
お め で て ー なwwww
ロメオさん・・・あんた、ブランキージェットシティー好きだろ?
D.I.Jとロメオでピンときたがどうだ?
あからさますぎてるからネタだよな?1
ワラタw
続き期待age
やまだかつてないバカシンジ?
71 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/21(水) 23:57:11 ID:pgNt+Ite
自演だったとしても構わない!俺は俺なりに楽しめる!続きに期待!!
72 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/22(木) 00:06:09 ID:9DVXaK0T
クソスレに照準を合わせてクリック!
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73 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/22(木) 00:10:47 ID:9DVXaK0T
いやだよ!!なんで僕がこんなクソスレ開かなくちゃならないんだよ!!
ゲンドウ「笑え、おまえはただ笑っていればいい。」
74 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/22(木) 00:15:37 ID:9DVXaK0T
「やりたいことみつけたんだ、クソスレ乱立させて何がわるいんだよーー!!」
あなたには他に何もないもの
76 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/22(木) 00:24:52 ID:9DVXaK0T
トウジ「転校生、わるいのー、わいはどうしても、わいの妹のレズ同人書いたオマエを殴らなあかん。」
ボコッ!!
シンジ「ボソッ、僕だって書きたくて書いたわけじゃないのに。 本当は綾波が書きたかったのに。」
78 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/22(木) 00:59:15 ID:9DVXaK0T
シンジ「いやだよっ!!なんで僕がこんなスレに書きこまきゃならないんだよっ!!
ゲンドウ「書き込め、おまえはただオマエモナーと打ち込むだけでいい。」
シンジ「いやだよっ!!なんで僕なの、父さん!」
ゲンドウ「説明を受けろ、お前が一番適任だ。」
面白いww
期待してるから頑張れ。煽りもあると思うけど、俺は投下楽しみにしてるww
うわぁ〜!オナニー三昧だぜぇ〜!
81 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/22(木) 03:05:19 ID:GIVR2UlU
正直糞スレです^^;
82 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/22(木) 04:08:55 ID:q7iq+cei
>>81 はぁ?おまいの感想なんか聞いても面白くもなんともねーんだよ、クソレスすんなや葛が!
ツマンネ
おもしろかったけど、
自演しちゃったから、ヨマネ
85 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/22(木) 16:01:30 ID:9DVXaK0T
84、自演なんかしてねーよ。
カヲル「歌はry」
シンジ「うほっ」
アク禁怖いいいい
みなさんどうもありがとうwww
自演じゃないのは私が一番よく知ってますよ
>>58 ありがとう。はしせめってなんですか?
>>64まだそこまで書いてませんwww構想はありますが
一応最後まで書くつもりです
>>67 ブランキー大好きですよ。でもやり過ぎると良くないのでホドホドにね
でもこれからあんまバカじゃなくなってくるんですよ
萌え路線になっていくんですが・・・覚悟して下さいwww
どっちかって言うとバカ路線の方が好きだけど、期待してるよ。
こういう頭悪そうなの好き。
あなたは人に褒められるために書いてるの?
第七話 人の造りしもの
朝、ペンペンの隣でトーストを食べるシンジ。お腹かきながら起きてくるミサト
「おはようございます」
「ふぁああああ、おはよう」
「朝食できてるよ。ほらビールとビールとビールとピーナッツ」
「・・・・」
「今日もビール飲めてよかったな。健康って素晴らしい」
「ねぇシンちゃん、アタシも普通に栄養取らないといけないの、人間だし」
「俺の笑顔があるじゃん。ところでオメー本当に今日学校来るの?進路相談」
「当番だったことは謝るわ、でもシンちゃん」
「俺の進路ホントマジで真剣考えてくれよな履歴書に書くのにエヴァのパイロット、
しかなかったらシャレになんねー。卒業したら有限会社ネルフに就職なんてオチだけは勘弁、
じゃいってきます。ミサトまた学校でな」
「・・・・・」
ロメちゃんあんた面白いよ本気に。期待してんよ。
「その後調子こいて人助けして自分が死にそうになって助かって、一人奇跡を起こしたとか行って
自己満足したミサトの話でした つづく」
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
「アンタなに勝手に端折って話終わらそうとしてんのよ!!!!私が珍しく大活躍したってのに」
「えーだって結局一人で踊ってただけじゃん」
「うーっさいわねー」
「まぁまぁミサトさんには笑顔とビールが一番似合うよ、はい晩御飯の生姜焼きと餃子」
「う、ありがと。相変わらずビールに合うだけの献立ね。まぁおいしいからいいけど」
「ところでさ、ミサトさん」
「ん?なに?」
「葛城イチイってよく呼ばれてるよね」
「ん?そうよ。葛城一尉、階級名」
「葛城一位」
「そう葛城一尉」
「葛城ナンバーワン?」
「フフフ、ミサトナンバーワーン」
「ミサトオンリーワン?」
「フフフ」
「ミサトロンリー」
━●)´Д`)・:'.がぁッ!
「シンちゃーん?もう一度言ってごらんなさい」
「い、いや、でも今は違うじゃないですか」
「え?」
「僕がいるじゃないですか」
「アハ、そうねフフフ」
「もう一人じゃないですよ」
「そうねーシンちゃーん」
「先にシャワー浴びてこいよ」
(#●゜Д゜)━━●)|)彡 サッ!!
「よけた!」
「もっとムードのある所へいこうぜ」
「ちょwwwwwwwwwwそこ私の部屋wwwwwwww」
「ここまで来て男に恥かかせるな、そのつもりで家にいれたんだろ」
「何言ってんのよ、子供の癖に!」
「ミサトが大人にしてくれよ」
その後なんとか月に代わっておしおきしたミサトだったが本当にコイツは碇指令の息子なのかと思うのであった。
つづく
禿しくワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
お前最高wwwwwwwwwwww
番外編 博士の愛した声帯模写
夕食にリツコを招待するミサトとシンジ。
細やかではないが男らしくボリュームのあるシンジの料理で久々の満腹感を味わうリツコ
「ねえリツコ、シンちゃんたらおもしろいのよーシンちゃんーアレやってよー」
「なに?お笑い?私あんまり見ないからわからないんだけど」
「はいはい一番碇シンジモノマネやります。指令と副指令がファミレスに行ったら」
「いらっしゃいませー2名様ですか?」
「ああ」
「おタバコはお吸いになられますか?」
「ああ」
「碇、いいのか」
「ああ」
「こちらメニューでございます。ご注文お決まりでしたらお呼び下さい」
「碇、本当にこれでいいんだな」
「ああ」
「お決まりでしょうか」
「和風ハンバーグ定食二つ」
「すぐお持ちしますのでしばらくお待ちください」
「ああ」
「おまたせしました和風ハンバーグ定食2名様」
「シナリオどおりだな」
「ああ」
「鉄板の方お熱くなっていますのでお気をつけ下さい、ではごゆっくりどうぞ」
「ああ」
「老人達が黙っていないぞ」
「ああ」
「こちらお済みでしょうか?」
「ああ」
「お下げしてもよろしいでしょうか?」
「ああ、冬月あとを頼む」
珍しく腹を抱えて大笑いしたリツコ。
その後、碇指令といる時笑いをこらえるのが大変らしい
おわり
アンタ神イ〜??
rー-y、,__
| / /"::::::::::::::::::`'--''ー''"::-、_
ー-=リ|_ry':::::::::::::::;::r::'"⌒`ー-:::'^ヽ\ `j
、r'7:::::::T|l:;:::/'" ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\;::ヽ,
/ノ::::l::::/-'ソ:::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::ヽリ,
/ハ/:::/::リ'"7'":::::::::/::::/::::ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,
/:::/::::ハ/:::::/:::/:::/// |::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::L,
/:::/:::::::/:::::/ハ/:/-/ー-、,|::l::::;:::::::リ,ハ:l:::::::::::::::::::ヽ,_
l:::/::::/ハr'⌒リ|' 、_,、r-、 lハ:::リ::::l'|__ト_|::::::::::::::r,ヽ, ̄
l/:::::::/:::::'i(' j l ‘ ヒ,'ツ '! |ハ/ ' T l;:::::|:::|:::ハ:| `
ノ:::::::/::::::::::\_,; `”' ' '-=ー,y 〉::l::ハ:l '
/:::::::/:::::::::::/::::iハ,__ ,j `/ハ/ ,リ
/:::::::::/::::::__;:ノ:::::::リ|_j'| |` ,、,'" /リ::::l::|,
/::::::::::::ノ::::::|ー|:::::::::;;;;| |ヽ, ヽ,_/ / ー-'<
>>1GJ!
//:::::::::::;;i::::::::i |:::r-yri j_, \ _,、,rイ`- 、, |
ノ/::::::::::::;::::::___:r ,レ' ,/ ,! | '`ヽ, `'"| `ヽ ヽ |
lハ::::::::::::i:::::::!、)`i ' | \ / ̄.| ,〉 |
{:::::::::::::i::::::::;/`'ヽ ヽ,ー-,_ \ l / l
,ノ:::::::::::::i::::::::/____\ `i `'=rー-y'ー'r<,___ \
アスカあああああああー嬉しいよ嬉しいよ俺!!!!!!!!
今18話の途中まで書いてます。こっからが難しいんだよねえ
100超えたらまた投稿するよ。でもアスカはまだです
好き勝手に書いてる番外編です。たくさん書いてるので気に入ってくれると嬉しいな
年末忙しいからあんまり書けない・・・・アク禁怖い
保守お願いしますね、できればどこがおもしろかった教えてくらはいネ
100 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/23(金) 03:07:10 ID:BqfPwo3A
ブラオタきんもー☆
>微笑んだ綾波は見透かしているようで何も知らなさそうで、珍しく動揺するシンジ
>それでも生きて笑ってくれる戦友を、とても愛しいと思うのであった
ここがなんか好きだ。珍しく動揺するシンジwww
バカいい!頑張って
ロメオ氏乙。「これはこれは親父殿」ってとこにバロスだったよ。
泣きながら一気に読みました。
センス有りすぎ。続き期待。
おもしれーw
アスカとの関わりにワクテカ
蒼天の呂布のとこ良かった
このままバカ路線で行ってよ
ラブコメいらないよ
このシンジはほんとにバカなんだろうか?
バカを装うことで他人との関係を表層的なものにとどめる彼の処世術なんじゃなかろうか?
そんな風に見えちゃった
いつも鼻水と涎を垂らしてる
ぐでぐでの長袖を着てて、その袖は涎と鼻水で黄ばんでる
口癖が「あ``どぼうぉ(遊ぼうよ)」
よくどもり、呂律が回ってない
黒目が外側にむいている
チェロの弾き方が解らない
作戦が理解出来ない
理解力がないので何回も話を聞かなければならない
成績は下から数えて一番目
オナニーの仕方が解らない
番外編 存在の耐えられない軽さ
教室。私が座っているところ、毎日くる部屋
掃除。綺麗にすること、汚れないようにすること
彼。碇シンジ、私に話し掛けてくる人、あの人の子供
「よおお、綾波、日曜、学校もネルフも休みだよなぁヘヘヘ、お前家で何すんの?」
「どうしてそんなこと聞くの」
「どうせ家でボーッとしてるだけだろ?あ?違うか?」
「そう」
「じゃあ駅前の噴水、9時に来いよな」
「命令があればそうするわ」
「これは命令なんだよ。ウケケ、あの画像ネットで流したらどうなるかな?」
「そう」
「みんな悲しむぜえええ、みんなとの絆なくなるぜえええ、醜聞な女はネルフに必要ないからな」
「そう、行けばいいのね」
「素直な女は好きだぜ?へへへ」
↑それはバカとかじゃなくて単なる知的障害
次の日
「おいおいなんで制服なんだよ」
「来たわ」
「イヤ、確かに服装の指定はなかったが・・・まあいい行くぞ」
「噴水」
「いや場所は合ってるけどよ。まあいい、これからいい所に連れてってやっからよウヘヘ」
「命令があればそうするわ」
「全部命令だよ!さあ行くぞ、その前に腹ごしらえか」
おソバ。あの人と食べたおソバ。座らないで食べる
「ようリトル・ダイス。今日は女連れか珍しいな」
「おっさん稼いだんだろ。取り分よこせよ」
「わかったよ、ホラ」
「ああ!なんだよコレなんで4:6なんだよ!8:2だろうが」
「未成年が何言ってやがる。ブツさばいたのはワシや。ここ奢ってやるからな、な」
「立ち食いソバ奢ったからって威張るな!てめえ女の前で恥かかせんのか、(#゚Д゚) ゴルァ!!逃げんな!!!」
「ごちそうさま」
映画館。暗闇の中の光。光は私に向かってくる
声。光の中の人、映し出された人
手。隣の人、碇君のぬくもり
「綾波の手って冷たいなぁ。ポップコーン食べなよ。アーンして・・・そんなに咀嚼しなくてもいいんだよ」
笑顔。いつもと違う笑顔。二人の時しか見せない笑顔
手。優しい手。私のふとももを這う。くすぐったい
「碇君」
「あの画像ネットに流されたくなかったらおとなしくしときな、優しくしてやっからよ
ここ触られると感じるか?ん?げへへへへ、綾波はカワイイな(*´д`*)ムッハー 」
カワイイ?知らない言葉・・・
空。青い空、目に見えないもの目に見えるもの
太陽。一つしかないもの
氷。冷たい、アイスクリーム、口の中で溶ける
「綾波のおいしそうだな、一口頂戴アーン。あらー口が大きいから全部食べちゃったー
そんな顔するなよモエェ(*´Д`*)ェエ工 ーまた買ってくるからーグヘヘ」
声。大きな声、碇君の声
歌。空気に震える響く流れる
カラオケ。歌を歌う部屋、音が鳴る部屋
「僕の髪がー肩まで伸びて君と同じになったらー」
「そばにいてーずっと君の笑顔をー見つめていたいー」
「君を抱いていいのー好きになってもいいのー」
空、赤い赤い照明。赤い色、赤い色は嫌い
「あー結構遊んだなー疲れたー」
ベッド。回るベッド。隣に座る碇君。今日はずっと隣
触れる手。背中に足にお尻に触れる手
「綾波の髪は柔らかいなぁ。いや髪だけじゃないけど、(*´Д`*)=3 」
暖かい手。私の頭に伝わる。心に
「キスしようぜ(;´д`)ハァハァ、」
近づく顔、碇君の顔。唇、いつも私の名前を呼ぶ、近づく近づく・・・
怖い、
怖い?
怖い・・・
「うへへ、大人しくしろよ(*´Д`)'`ァ'`ァ」
混ざる。夕ご飯。私が食べたトマトの味、彼が食べた肉の味
「!」
「うへへここはまだ生えてないな。今から俺が入るからな
アヤナミ(;´д`)ハァハァお前のその耐えてる表情がたまらねえ」
足のつけ根。一番深く、大事な所
「男に抱かれるって最高なんだぜ。俺がしてやるよ」
怖い怖い・・・でも逆らえない、体が動かない・・・
コレは誰、コレは私 私は誰 私はなに・・・
私は自分、この物体が自分 自分を作っているカタチ 目に見えるわたし でもわたしがわたしでないカンジ
とても変、体が溶けていくカンジ わたしがわからなくなっていく わたしのカタチがなくなっていく
「・・・・イヤだった?やっぱラブホとかこういうトコ好きじゃない?」
イヤ?
イヤ。
苦しい、
でも痛くない。
イヤ、
でもイヤじゃない
「・・・俺さぁ。家帰りたくないんだよねーミサト最近うざくてさー
前よりガミガミうるせー。踏み潰してやりたい( ゚д゚)、ペッ」
頭。碇君の髪、膝の上
「ああ、俺は綾波と暮らしたいよ、ずっと触れていたい・・・」
碇君。暖かい、いつも側にいる。いつも暖かい
寝顔。安心してる顔、カワイイ・・・・
「うおおい、もうこんな時間かよ!なんで起こしてくんないの!!」
「命令があればそうするわ」
「まあいいか、夜はこれから、本番はこれから( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ 」
「そう」
また、怖い。
顔が見れない。
怖い。
でもイヤじゃない
「でもいいや、今日は疲れたし。寝みーし、帰ろう。送るよ。貫通式はまた今度・・・」
今どき回転ベットですかい
別れ。離してくれない手、離せない、手
額。柔らかい唇、感触
「ぐへへ、かわいいお前は俺のモノだぜーあの画像がある限りなーグヘヘ」
手のひら。頬を包む、温もり
顔にたくさん伝わる、唇の感触。たくさんのキス
「じゃあな、また、明日」
離れていく遠ざかる、温もり。
あの時からもう言わなくなった、言えなくなった、サヨナラ
「お前は俺のモノ・・・碇君はわたしのモノ」
おわり
バカで変態って最凶だな
これは物凄いDQNシンジww
つうかDQNなのにどう考えても綾波は翻弄されてないwww
むしろ支配されてるwww
強がっちゃってかわいいDQNじゃないかwwwwwwww
期待age
最初の方な表現方法に戻してくれないと、読むのが疲れる
みんなメリークリスマス\(^o^)/
性夜だねー漏れは二次元の恋人達と熱い夜を過ごすよwww
>>101 そういうとこ注目してくれると嬉しいネ
>>102、103アリガトウ!!
>>104 もっと泣かせたいネ
>>105 アスカはただの古女房と化しているw
>>106 蒼天ネタはあと少しくらいかな。そこまでラブコメって訳でもないし
>>107 読めばわかってくるかもねw
>>120 アリガトウ!!
>>121 かわいい綾波を口説かないバカはいないっしょ
>>122 まだ14才だしwww
>>124 綾波仕様です。今回だけだよ
「まったく持つべきものは友達ってカンジ、なシンジ」
「友達だったんだー知らなかた」
「毎日同じ山の中で息苦しいと思ってねーたまの日曜だからデートに
誘ったんじゃないのよー」
「じゃあ今日はホントにミサトさんとデートですか、この帽子今日のこの日のために買うたんです」
「うんうん下につける帽子もちゃんと用意しとけよ」
「豪華なお船で太平洋をクルージングよー」
「おお空母が5戦艦が4大艦隊だー」
「よくこんな老朽艦が浮いていられるものねー」
「大艦巨砲時代は終わったぜ」
「いやいやセカンドインパクト前のビンテージものじゃないすか?」
「ハローミサト元気してた」
「まーねーあなたも背伸びたんじゃない?」
「そ、他のところもちゃんと女らしくなってるわよ」
「紹介するわ。エヴァゲリオン弐号機専属パイロット、セカンドチルドレン
惣流・アスカ・ラングレーよ」
第8話 アスカ来日
「で?噂のサードチルドレンはどれ」
「どうもD.I.Jと呼んでくれ。メロンソーダとチリドッグそれさえあれば生きていけるタフガイさ」
「気持ち悪い。なんで手錠ハメられてんの?」
「女らしくなったところを見せてくれたら教えてやる」
「何しでかすかわかんないからなのよ゚Д゚)=○)゚Д)」
エヴァ弐号機引渡しでもめるミサトと太平洋艦隊
「海の上は我々の管轄だ。黙って従ってもらおう」
「わかりました。だたし有事の際は我々ネルフの指揮権が最優先であることを」
「おい折角協力してもらってんだからもっと愛想良くしろよミサト」
「アンタはどっちの味方なのよ!」
「あい変わらず凛々しいなー」
「加持先輩っ」
「なんでアンタがここにいるのよ!」
「彼女の随伴でね、ドイツから出張さ」
船室でお茶する一同
「今付き合って奴、いるの?」
「それがアナタに関係あるわけ?」
「アレ、つれないな」
「先週ロシア系のダンサーと別れて火曜日からカナダ人の法学部の学生と。九州人の野球選手はキープで」
「お前は黙ってろ!」
「君は葛城と同居してるんだって」
「まぁな」
「彼女の寝相の悪さ、直ってる?」
工エェ工エェ(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)(゜Д゜ェエ工ェエ工
「それよりコイツのセックス中毒ぶりにはマジ勘弁。毎日メスの匂い撒き散らして臭いのなんの。
きっと80のババァになってもファックし続けている事だろう。育った環境が環境だから気の毒かもしれないが」
工エェ工エェ(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)ェエ工ェエ工
ゴ━━━ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ━━━ルァ!!
「( ´,_ノ`)y―┛~~ 相変わらずか。碇シンジ君」
「相変わらずじゃないわよ!」
「どうして僕の名前を?」
「そりゃ知ってるさ。この世界じゃ君は有名だからね、何の訓練もなしにエヴァを実戦で動かした
サードチルドレン」
「そんな偶然ですよ」
「偶然も運命の一部さ。才能なんだよ君の。じゃあな、又後で」
「サンキュー加持さん。君とはうまくやれそうだ」
「冗談じゃないわ・・・悪夢よコレは」
「にぎやかでおもしろい人ですね、加持さん」
「お願いだからアイツと関わらないで。一人でも手におえないんだから」
「サードチルドレン。ちょっと付き合って」
「ミサト手錠外して」
「絶対ダメ」
手錠をハメられたままアスカから弐号機の説明を受けるシンジ
「情熱色なんだね弐号機って。知らなかった」
「違うのはカラーリングだけじゃないわ。所詮、初号機と零号機はプロトタイプとテストタイプ
けどこの弐号機は違うわ、これこそ実戦用に作られた、世界初のホンモノのエヴァンゲリオンなのよ」
「でもなんで乗るのがお前なの?最高にタフなエディ・マーフィーみたいのと一緒に戦いたいんだけど
ションベン臭い女は勘弁・・・・」
第六使徒 ガギエル、襲来
「どこ行くんだよ」
「ちょっとここで待ってなさいよ」
プラグスーツに着替えるアスカ。デジカメで撮影するシンジ
「覗かないでよ。てかなに撮ってのよアンタ!!まったくどうして男の子ってバカでスケベなのかしら」
弐号機に乗り込むアスカとシンジ
「アレ、バグだ」
「思考ノイズ、邪魔しないでって言ったでしょ」
「なんで?」
「アンタ日本語で考えてるでしょ、ちゃんとドイツ語で考えてよ」
「ハイルヒットラーハイルヒットラーマインカンプ!!」
「バカっいいわよもう。思考言語切り替え、日本語をベーシックに・・・アレまたバグだ」
「プッシープッシープッシー、サックマイディック」
「ぶん殴るわよ!!」
「わかったよ。太平洋、弐号機飛び込む水の音。日本語だろ?」
使徒と戦うアスカ。手錠されてるからといいながら触りまくるシンジ。
んでなんとか勝利
9月21日月曜日、2−Aに転校してくるアスカ。女ばっかりでうんざり半分、期待半分のシンジ
綾波みたいに脅すのは無理っぽいが、仲間が増えて素直に嬉しいシンジなのだった。
つづく
ユニゾンはどうなることやら…
アスカキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
今日も投下楽しみにしてます!エディ・マーフィーにワロタw
135 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/25(日) 18:36:14 ID:Ureotwy4
14歳男子ってこれでいいんじゃねえかと激しく思ふ
これはマジでイイ。期待サゲ。
バロスwwwwww
面白いww
ただ、セリフ前に一応名前つけて欲しい。
そうか?なんかイヤだわそれ
それはやめて。やったら多分読まなくなる。
いつもアリガトン
名前つけるのも考えたんだけどね長文だし会話文主体だし。
でもできればじっくり読んでくださると嬉しいです。
原作の雰囲気とかオリジナル伏線とか微妙な心理とか表現してるつもりなので
ただ本当に長いのよねwこれからもっと長くなるけどw
頑張って萌え面白く書くので・・・どうか暖かい応援よろしくお願いします
ハン名変えなくいいからブランキネタやめて
お願いしますm(__)m
ブランキー好きはいるかもと思ってたが嫌いな人が現れるなんてビックリw
16話にたくさん出てきますが、それ以外には少しだけなんで勘弁して下さい
今から書くのは控えよかな。
ロメオ氏の好きに書いていいよ
144に同意。
一躍学校のアイドルになるアスカ
「ハローシンジ。グーテンモーゲン」
「弐号機の引渡しが済んだんならサッサと帰れよ。コンパニオン」
「誰がコンパニオンよ!アタシはパイロット。
なに嫌そうな顔してんのよ、この私が話し掛けてるのよ?ちったぁうれしそうな顔しなさいよ」
「( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ 」
「気持ち悪い。で?ファーストチルドレンはどこ?ハローアタシアスカ。エヴァ弐号機のパイロット。仲良くしましょ」
「命令があればそうするわ」
「マトモなのは私だけね・・・」
第9話 瞬間、心、重ねて
第七使徒 イスラフェル襲来
「・・・したがって今回の迎撃は上陸直前の目標を水際で迎え撃ちイッキに叩く
初号機並びに弐号機は交互に目標に対し波状攻撃、近接戦闘でいくわよ」
「初めての共同作業だね。いや二度目か」
「気持ち悪い。じゃ私からいくわ。援護してね」
「今年のルーキーは威勢がいいネェ」
失敗
「3回8失点でほろ苦いホームデビュー戦でしたとさ」
「もうーあんたのせいでめちゃくちゃになっちゃったじゃない」
「黙れよNOとしか言えないアメリカ人。外人枠はまだあるんだぞ」
「まったく恥をかかせおって。いいか君達。君達の仕事はなんだかわかるか」
「ファンを熱狂させるエンターティメント性に溢れた野球」
「違う巨人に勝つこと・・・それじゃなくて使徒に勝つことだ。こんな醜態をさらすために
我々ネルフが存在している訳ではない。そのためには君達が協力しあって」
「なんでこんなバカと!」
「お前がやってみろよジジィ」
「もういい」
「どうしてみんなすぐに怒るの?」
「大人は恥をかきたくないのさ」
「あれミサトは?」
「後片付け、責任者は責任とるためにいるからな」
「マジで!!!左遷?マトモな司令官キボンヌ」
家に帰るシンジ。家に引越してきているアスカ
「おいおい、モノには順序ってものがあるぜハニー」
「あんたこそまだいたの?あんたは今日からお払い箱よ。ミサトはアタシと暮らすの」
「おい俺の引き出しの中の顧客名簿捨ててんじゃねえぞ!!!ぶっ殺されてえのか!!!!」
帰宅したミサトに説明を受ける2人
「第7使徒を倒すには2つの核に対しての2点同時荷重攻撃しかないの
エヴァ2体によるタイミングを完璧に合わせた攻撃よ、そのためにはあなたたちの協調完璧なユニゾンが必要だわ。
そこであなたたちにはこれから一緒に暮らしてもらうわ」
「工エエェェ(´д`)ェェエエ工工。イヤよ!!!昔から男女7才にして同衾せずってね!!!」
「コンビ名は{爆笑補完計画}にしようぜ。サードインパクト、みんなで起こせば怖くない」
「よしなさい」
惣流さんのお見舞いに来た委員長、途中碇君の見舞いにきたトウジとケンスケと合流、イヤな予感。
チャイムを押すと出てきたペアルックの二人を見て激しくショック。
(碇君・・・二人っきりで赤ちゃんの作り方、こっそり私だけに教えてくれるって言ったのに・・・・)
仕事上仕方なく同居しているらしい保護監察官のお姉さんに事情を聞くも、納得できない委員長
ユニゾンが合わず罵り合う二人を見て少し希望を見出す委員長。
だが代わってユニゾンする碇君と綾波さんのなんとも言えない男と女の雰囲気を見て絶望する委員長
もうイヤやってらんないわと出てゆく惣流さん。それを見つめる碇君
もう男の子なんて信じない。ほのかな思いと未練を断ち切るため声を張り上げる委員長。
「イーカーリークーン。追いかけて!!女の子泣かせたのよ!責任取りなさいよ!!」
部屋を出てゆく碇君の背中を見ながら、
(バカ。私のハートを返してよ・・・サヨナラ、碇君、私の初恋)
、と心で泣く委員長。
夜、ミサトがいないので別々の部屋で寝る2人
ウオークマンを聞きながら寝るシンジ
「俺の憧れーアメリカ帰りのラングレー。真っ赤なボディーに使徒も悲鳴を上げるー」
寝ぼけてシンジの隣に横になるアスカ、急接近。
「礼儀知らずのーかわいいアスカ。罠に落ちたよ、抜け出せないー」
ズボンを脱ぐシンジ。寝言でママと呟くアスカ
「誰か早く助けてあげて、彼女は僕の戦友・・・」
ズボンを穿いて、離れて眠るシンジ
第七使徒 イスラフェルに再び決戦を挑み勝利する二人
だが着地失敗
「ちょっとアンタアタシの弐号機になんて事すんのよ!普段からボケボケっとしてるからよ
昨日の夜だって寝ないで何してたの、寝てる隙にアタシの唇奪おうとした癖に・・・」
「わかったわかった、抱いてやるよ」
「エッチ痴漢変態信じらんない!!!!!!!!!!!」
「ネルフはそういうシステムなんだよ。実際は碇ゲンドウ主催のSEX教団なんだから。
男女問わず、貫通してない穴はないよ。さあみんなでジンギスカーン!」
第3新東京市中に響き渡ったこの会話以後、しばらくシンジの姿は見えなかった
つづく
wwwwwwキテタwwww
ちょww
第3新東京市中に響き渡ったのかよwwww
初対面でいきなり「気持ち悪い」に噴いたw
寝ているアスカを襲わなかったシンジ…なんかかっこいいな
犯すと予想してたよ
>>156をやろうとしてぶん殴られるか、誰か乱入すると思ってたよ。
158 :
108:2005/12/27(火) 00:53:09 ID:???
誰か108のシンジを書いてくれる人はいませんか?(´・ω・`)
委員長、シンジに惚れてたのかよwwwwww
ハーイボクシンジン
>158
自分で書け。なんでここで要求するのか。空気嫁
162 :
108:2005/12/27(火) 16:12:31 ID:???
どんまい
>>158 多分「来い」が読めなくて物語が始まらない。
そう怒るなよ
期待マゲ
これは歴史に残る良スレだな。記念パピコ。
ロメオ氏期待サゲ
169 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/28(水) 22:29:45 ID:E9IqgTma
腹イテェwwwwww
170 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/28(水) 22:32:39 ID:RGJdA0yC
「15年ぶりだね」
「ああ、間違いない。バカだ」
作者はいい意味でモノホンの馬鹿だな
バカな奴っておもひろいよな
こういうバカっぽさあるほうが良いかもな
第壱拾話 マグマダイバー
「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工 修学旅行行っちゃダメ?」
「そ。戦闘待機だもの、作戦担当の私が決めたの」
「・・・アンタお茶なんかすすってないでちょっとなんとか言ってやったらどうなの?」
「(´・ω・`)つ旦 いや俺は多分こんなことだろうと思ってて」
「あきらめてた訳?はん!情けない。飼いならされた男なんて最低」
「お前だって友達いないんだから、行ったってつまんないだけだぞ」
「いるわよ!!!」
「いやみんな表面上の付き合いだよ。気づいてなかった?
みんな影ではヤンキープッシーゴーホームって言ってるし」
こんな奴の言うコト真に受けたらダメと自分に言い聞かせながらも、内心半泣きのアスカ
「まぁまぁ、気持ちはわかるけどコレばっかりは仕方ないでしょ?
アンタ達が修学旅行に行ってる間に使徒の攻撃があるかも知れないんだし」
「じゃあこのマンションをピンポイント攻撃された場合の備えはどうなってんだよ、お色気作戦課長さん( ゚Д゚)y―┛~~ 」
「Σ (゚Д゚;)・・・ま、二人ともこれをいい機会だと思わなきゃークラスのみんなが居ないうちに勉強できるでしょ」
「フンバカみたい。学校の成績が何よ。旧態依然とした減点式のテストに何の興味もないわ」
「てか俺の成績は問題ないじゃん」
「お前はMAGIに出題範囲から解答まで全部やらせてんだろうが!!!ゴ━━━(#゚Д゚)=○)`Д)、;'.・━━━ルァ!!」
プールで泳ぐアスカとレイ。勉強するシンジにちょっかいかけるアスカ
「で?こっちのコレは何て書いてあんの?熱膨張?幼稚な事やってんのねー
とどのつまり。モノってのは暖めれば膨らんで大きくなるし、冷やせば縮んで小さくなるって事じゃない」
「それはそうなのだろうね」
「私の場合、胸だって暖めれば少しはおっぱいが大きくなるのかな?」
「そのままでいいよ。そのままでいいと思うよ。アスカはずっとそのままでいいと思う(*´д`*)ムッハー 」
「気持ち悪い」
けどいつもと比べて不思議とそんなに腹も立たないアスカだった。
第八使徒 サンダルフォン
浅間山火口内で捕獲するミサトの作戦に珍しく断固拒否するシンジに代わり勇敢に志願するアスカ。
だがD型装備をシンジにバカにされ翻意してシンジに押し付けるアスカ。
断固拒否するシンジ。しかしレイが
「私が弐号機ででるわ」
「アンタには私の弐号機に触って欲しくないの悪いけど!!ファーストが乗るくらいなら私が乗るわ」
「潔癖症は辛いわよ。初体験済ませて、淫乱になっていく自分に気づいた時気づくから」
「ねえバカシンジ。一体なんの話?」
「つうか上司もトップも信用できない。こんな無茶な作戦。お前もやめとけよ」
「なんですか、アレ」
「空軍が空中で待機してるのよ」
「この作戦が終わるまでね」
「手伝ってくれるの!」
「いいえ後始末よ」
「私達が失敗した時のね」
「どうするの」
「使徒をN2爆雷で処理するのよ、私達ごとね」
「ひっどーい」
「おい、そんな命令誰が出すんだよ」
「碇指令よ」
「アイツマジでぶっ殺す」
降下する弐号機、使徒が孵化して戦闘し撃破。
だがケーブルが切れて・・・・間一髪で弐号機の手を取る初号機
「アスカ大丈夫か!!!絶対助ける!!!絶対離さないぞ!!!!」
「ゴメン信用できないから、黙っててくれる。全部フザけてるように聞こえるの」
実は今回ばかりはマジでビビってて、少しアスカを見直したシンジ。
だがそれはそれこれはこれで、しっかりミサトとアスカの入浴をビデオ撮影。
「お前もまだ生えてないのか・・・・かわいいぜアスカ(*´д`*)ムッハー 」
つづく
今回はバカっぷりを発揮する場所が少なかったですね。けどこの話はいっぱいある恋愛ものよりおもしろい!だから頑張って下さい
ぼちぼち
アイツマジでぶっ殺すにワロタ
よくできてるわwwワロタwww
正直このスレもおまいのライバルスレも勢いが落ちてきてる。
↑うっせーよサゲマン野郎
「逃げ出さないこと」それが一番大事
友達いないとか言われた半泣きのアスカワロタけど
ちょっぴりカワイソスw・・・・・・・
>>1死ねよ。自演で自己満足している。オナニー野郎が!
期待上げ
生`
_ -‐- 、 _
,. r−<、/ ̄`ヽ、 `\_
||/  ̄ヽ ヽ`\
, -〉′' l \ \ ! ,ハ
/ / , ,′/ ,ィ|', ヽ, i \ , V ∠ _
// 1 ,' l | 」_|∧ '、 i |ヽ. _, 、 i , 仏ヽ、
! / j , |j |´/ ,ゝ、| 、 |ヽ,、<\| |∨ i
, - 、 j/ 〈 / ∧/ / ! ヒメヽヾT´ヒソノ レハ|' i l
{ } { / 八) r ` _少′! |
l | ! ,′, \ t- −1 /′i U | あたしのこと
, ┤ !、 | ,' / _」ヘ、| / ,.ィ' l l U | エロく書いたらゆるさないから〜
( \,、 -‐v'ニ、 ̄ \ くl`ー '´ |\l l U |
|ヽ い' _ 、イ \ ヽ \ \ ´冫 > 、! ! |
l\辷 イー ´ | h ) ! >ヘ./∠、 \! |
` ー ' \._ ! ゝ ト、 〈_i_/ハ\_〉 > |
|  ̄7 i ヽ ! / !| ,' ,ハ |
| / l / V |l |イ l l
〈 ノ ,∠ - ┬ヘ/ l ,' l/ l/ !l
 ̄ノj ,ハ 人. / l ′/ ノ !
ものすごい勢いで亀レスだけど
>>6 >極秘裡
って一体どうしたらそんな間違え方できるんだ?
「極秘裏」でしょ?
ええわかっているわ釣りよ
煽りじゃないもの
煽りのカタチをしたものなの でもそんなものにすら私は釣られた
スルーできなかったのよ
スレッドのことを考えるだけでどんなどんな陵辱にだって耐えられたわ
私の文章なんてどうでもいいのよ
でもでもあの人あの人 わかっていたの バカなのよ私は
親子揃って大バカ者だわ
私をm9(^Д^)プギャーしたいのならそうして
いえそうしてくれると嬉しい
なんかZUMIって人のシンジに似てるな。
まぁここまでぶっとんじゃいねぇが
おもしれー。
期待sage
早く続きキボン
キリのいい200超えたら投下しますです
ume
カモン
第拾壱話 静止した闇の中で
公衆電話で電話するシンジ
「(はいしばらくお待ち下さい)・・・何だ」
「ああ親父?オレオレオレオレオレオレオレオレオレだよオレオレオレオレオレ」
「どうした、早く言え!」
「実は今500万の問題に挑戦してて、今から問題を言うから30秒以内に答えを・・・」
「そういうことは全て葛城君に一任してある。下らんことで電話をするな」
「でも500万だし、答えてくれなきゃみのさんも番組スタッフも困るよ」
「そんなことで電話をいちいち取り次ぐんじゃ・・・」
「それは碇指令怒るわよー」
「そっかなーもっと怒らせたかったんだけど途中で電話が故障したカンジだったよ」
「アンタ本当に父親の事嫌いなのね。ガキねー」
「やっぱ昼のみのさんに相談するか」
何者かの妨害によりネルフ本部の電気がダウン。
ネルフ本部に連絡しようとする3人。
「ダメ。連絡つかない」
「こっちもだめ、有線の非常回線もつながらない!」
「さーって今日は休みってことで、帰って寝ようぜえええ」
「アンタバカ?一人で帰っときなさいよ!!」
「とにかく本部へ行きましょう」
「そ、そうね。じゃあ行動開始の前にグループのリーダーを決めましょう!!
で、当然アタシがリーダー。異議ないわねー」
「じゃあ俺がそのリーダーの義理の兄。二人ともお兄ちゃんて呼ぶんだよ」
「ちょwwwwwwwwwwキモイ属性発動させてんじゃないわよ!!!!!」
「綾波がリーダーの義理の姉で俺の実の妹。仲良し兄妹で異議ないよな」
「うん。お兄ちゃん」
「ゲ・・・・本気かよ」
「じゃあ、こっちの第7ルートから本部に降りるから。いくぞ」
「はい。お兄ちゃん」
「お兄ちゃーんドア開かなーい手動で開けてー」
「まかせとけ!!!!!!!」
「キャー!!!なんでズボンをおろしてんのよ!!!お兄ちゃんの変態!!!!」
第九使徒 マトリエル襲来
停電したネルフ本部内を行く仲良し兄妹
「あそこまでいけばきっとジオフロントにいけるわ。お兄ちゃん」
「うんうんアスカはそのまま真っ直ぐ育つんだよ」
「気持ち悪いなもうーお兄ちゃんでしょ、もっとしっかりしてよ!!!!」
「黙って。人の声よ」
選挙カーで「使徒接近中」を告げながら走り去る日向さん
「時間が惜しいわ、近道しましょ。お兄ちゃん」
「むぅぅ。お姉ちゃん!!!!アタシがリーダーなんだからね!!!!仕切らないでよー!!!!」
「ハハハ。アスカは甘えんぼさんだなぁ」
二手に別れている道
「うーん右ね」
「私は左だと思うわ」
シンジの手を引っ張るレイとアスカ
「選べないよーレイもアスカも大切過ぎて選べないよ」
「むぅぅ。アタシがリーダーなんだから言うと通りにしてくれなきゃヤダヤダ」
アスカが扉を蹴破ると使徒がいて慌てて扉を閉じる
「使徒を直接確認これで急がなきゃ・・・・って何してんのよ!!」
どさくさに紛れてシンジにしがみついてるレイも確認。わめくアスカ。
「お姉ちゃんばっかりズルイ!!!!」
「また二手に別れてるねー」
「こっちよ。お兄ちゃん、アスカ」
「お姉ちゃんてさーお兄ちゃんと血が繋がってるもんねー。やっぱ義理の妹とは違うもんねー。
いつも澄ましていられるもんねー」
「おいおいアスカ」
「お兄ちゃんは黙ってて!!!!お姉ちゃんちょっと血が繋がってるからってなめないでよ!!!」
「なめてなんかない。それに本当は私もお兄ちゃんと血が繋がっていないもの」
工工工工エエエエエエエエェェェェェェェ(´゚д゚`)(´Д`)ェエ工工工工工エエエエエエエエェェェェェェェェ
「ケンカしてる場合じゃないわ。お兄ちゃん急がないと」
「そうだぞ血縁なんか関係ない。お姉ちゃんはお兄ちゃんと同じくらいお前の事を大切に思ってるんだから」
「むぅぅ」
「ハッハッハッハーアスカはツンデレさんだなーもう」
「お姉ちゃん怖い。私の気持ち知ってて真実を言うんだもん」
「ハッハッハッハお兄ちゃんはレイもアスカも大好きだぞ」
「お兄ちゃんは絶対渡さないもん」
通気抗を這って進む仲良し兄妹。
「絶対、前見ないでよ。お兄ちゃん」
「え?なんだって」
「バカバカお兄ちゃんのバカバカ!!!見ないでって言ったでしょ」
「アハハアスカはクマさんパンツなんだね」
なんとか本部に辿り着く仲良し兄妹
「あなたたち」
「リツコさんエヴァは?」
「スタンバイできてるわ。碇指令はあなたたちが来ることを信じて・・・」
「お兄ちゃん。早く行きましょ」
「むぅぅお兄ちゃんは私と行くの」
「アハハ二人とも離してくれないと、出撃できないよ」
碇指令やスタッフを無視してエヴァで出撃の仲良し兄妹
「目標は強力な溶解液で本部を直接攻撃するつもりよ。お兄ちゃん」
「どうすれば?」
「決まってんじゃないお兄ちゃん。やっつけるのよ」
「どうやって?ライフル落としちゃったんだよ」
「作戦はあるわお兄ちゃん。ここに留まる機体がディフェンス。ATフィールドを中和しつつ
奴の溶解液からオフェンスを守る。バックアップは下降。落ちたライフルを回収しオフェンスに渡す
そしてオフェンスはライフルの一斉射撃で目標を破壊。これでいいわよね」
「いいわ。ディフェンスは私が」
「お生憎様。お姉ちゃん。私がやるわ」
「そんなアスカ危ないよ」
「だからなのよ。アタシだってお兄ちゃんの役に立てる所を見せてあげるんだから
お兄ちゃんがオフェンス。お姉ちゃんがバックアップ。いいわね」
「わかったわ」
「じゃいくわよ」
仲良し兄妹、仲良しパワーで使徒を撃破
夜、丘に寝転んで停電の街を見下ろす仲良し兄妹
「電気、人口の光がないと星がこんなに綺麗だなんて皮肉なもんだな」
「でも明かりがないと人が住んでるカンジがしないわ。お兄ちゃん」
電気が復旧し、明かりを灯す街。
「ほらこっちの方が落ち着くもの」
「うんうんアスカは寂しがり屋さんだね」
「人は闇を恐れ、火を使い、闇を削って生きてきたわ。お兄ちゃん」
「お姉ちゃん、テッツガクー」
「アスカそういうのは日本では浪漫って言うんだよ。哲学とは言わないんだよ」
「うっさいなーお兄ちゃんは」
「でも、だから人間は特別な生き物なのかな?だから使徒は攻めてくるのかな?
・・・・俺達はこの先どんなことがあってもずっと仲良しだよな?」
「お兄ちゃんのバカ・・・そんなの当ったり前ジャン!!!」
つづく
これはすさまじい
( ゚д゚)…全員バカか…つーかいつまでやってんだ
人類バカ化計画
全員 バ カ だ
いつもと違うけどなかなか良い!
バカみたいにエロくしてください
お兄ちゃん…萌え…
なんかシンジの馬鹿がイロウル並の感染力を発揮しだしたような…
いーよ!いーよ!松m(ry
ノリがいいアスカとレイに萌えw
極秘裡に言っておく
今年は読んでくれてありがとう
よいお年を
来年も頑張ってね!
笑いをありがとう来年もヨロ
今年はまだ続いてんぞ。
大晦日ぐらい休ませろよwwww
_, ._ どうせ今年もエロしか興味ないんだろお前ら
⊂( ゚ Д゚)つ-、
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
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iヌ⌒⌒ヌ ピコッ!
|リミノノ)ハ)) ☆
ノl|リ゚ ヮ゚ノiっ-[]/
と 'ー'ノヽ(`Д´)ノ >>***
<__/ ( )
(_ノノ ∪∪
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
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あけましておめでとう
今年もよろしくネ
去年はバカシンジ投下してくれてロメちゃんありがとねー。今年も爆撃期待してるからね。てことでアケオメ。
保守
228 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/01(日) 22:52:43 ID:qd8QcYmk
ロメオ殿の作品最高なんですけど。。。マジで。
期待してまつ。
おいロメオ。新年だからってうかれんなよ。投下いたせ。
第拾弐話 奇跡の価値は
急な雨降りでシンジの家に雨宿りさせてもらうトウジとケンスケ
「すまんなぁシンジ雨宿りさせてもろうて」
「ミサトさんは?」
「まだ寝てるのかな?最近、徹夜で接待乱交パーティばかりだからね」
「た、大変な仕事やからなぁ」
「じゃ、じゃあミサトさんを起こさないよう静かにしとこうぜ・・・」
「あーアンタタチ何やってんのよ!!!」
「あなた達は何をしてるのでしょうか」
「雨宿り?アタシ目当てなんじゃないの?着替えてんだから覗いたら殺すわよ」
「もしかして私が目的でしょうか?私は今着替えようとしているので見ないで下さい。
もし見る事ができたら、私はあなた達を殺してしまうでしょう」
「同時通訳すんな!!!!!!!日本語で喋ってるだろうが!!!!!!!!」
「まぁまぁあんなプッシーほっといて・・・」
「あらー二人ともいらっしゃい」
ミサトの襟章を見て昇進おめでとうを言うケンスケ
「襟章の線が二本になってる。一尉から三佐に昇進したんだよ」
「へー」
「あの年で中学生二人を養うなんて大変なことだよ」
「俺がメシ作ってんだけどな」
エヴァンゲリオン、ハーモニクスのテスト
「0番2番汚染区域隣接、限界です」
「1番にはまだ余裕があるわね。シンジ君、歌っていいわよ」
「ヘッドライトのわくの取れ方がーイカしてるあの車の前でー」
「それでこの数値?たいしたものね」
「シンクロ率、ハーモニクスもアスカに迫ってますね」
「気取って写真を取らないかー」
「バカシンジの歌、マジで気が散るんだけど・・・」
ミサトの車に乗って帰るシンジ
「おおそういえば昇進おめでとうペインキラー」
「ありがとう。でも正直あんまり嬉しくないのよ・・・」
「そりゃそうだろ、ロクな作戦立ててないし。自覚してたなんて驚きー」
「・・・・」
「俺なら二階級降格を志願してるけどねー」
「・・・ところでさっきのアスカが怒ってたの知りたい?」
「は?アレ?いつもの事じゃん」
「そうやって人の気持ち踏み躙ってばかりいるからよ」
ケンスケ、トウジ、委員長を招いてホームパーティ
シンジのモノマネショーで大盛り上がり。
ミサトのモノマネを見て笑うアスカ、怒るミサト
アスカのモノマネを見て笑うミサト、怒るアスカ
窒息寸前の一同
「ところで昇進したミサトさんはサンサ?」
「そう葛城三佐」
「葛城サンサさん?」
「フフフ」
「葛城サンタさん?」
「うふふシンちゃん・・・・」
「わーい!ミサトさんはサンタさーん。マッハ5で飛ぶしお金は国が払ってくれるー」
「シンちゃん?」
「プレゼントープレゼントー」
「げ、それか・・・」
加持とリツコ到着
「親父が日本にいないの?」
「碇指令は今南極に行ってるわ」
「マジで!じゃあ親父にも南極一号プレゼントしてもらおう。電話電話と」
「よしなさい」
第拾使徒 サハクィエル襲来
ミサトの絶望的な作戦説明を聞くチルドレンズ
「これでうまくいったら正に奇跡ね」
「奇跡ってのは起こしてこそ初めて価値が出るものよ」
「作戦といえるのこれが」
「てゆうか自分で疑問に思わね?人類を救う作戦課長がお前みたいな
タイトスカート穿いた29歳独身女がたった一人。昇進?少佐?
ホンマにネルフがアホやから人類を救われへん!!!!!」
「そういう事は遺書に書いてくれる?規則では書くことになってるから」
「別にいいわ。そんなつもりないもの」
「私もいい。必要ないもの」
「書くのに1ヵ月かかるっつーの!!!!!」
成功したらみんなにステーキ奢るからと言って立ち去るミサト
悪態つきつづけるシンジの横でグルメ雑誌を開くアスカ
「どこにしよっかなー。アンタも今度は一緒に来るのよ」
「私、いかない」
「綾波は肉食べれないんだ」
「アンタなんで知ってるの?」
「さあ、なんででしょう」
「むぅぅ・・・」
エヴァ配置地点を指示されエレベーターに乗るチルドレンズ
「ねぇ林明日香はなんでエヴァに乗ってるの?」
「誰だよ林って!!!!!!!!決まってんじゃない。自分の才能を世の中に示すためよ」
「意味ないよソレ。世の中はお前がエヴァ乗ってんの知らないし、興味もないよ」
「うっせぇな!ホラあの子にも聞きなさいよ」
「綾波は前聞いたし」
「ふん、仲のおよろしいことで」
「アレ?やっぱそう見える?外人さん」
「もう何イラついてんのよ!じゃあアンタはなんで乗ってんのよ」
「おー私ドイツ語ワカリマセーン」
「アンタなんて大ッキライ!!!!」
シンジの不機嫌のせいで最悪のチームワークのチルドレンズと作戦課長
前日のミサトの身の上話にもアクビしてキレられていたシンジ。
しかしなんとか使徒撃破
だが不機嫌は直らず碇指令からの「よくやったなシンジ」の言葉にも
「ダッチワイフ抱いて海中に沈めよバカ」の発言に凍りつくスタッフ
険悪な雰囲気で食事に行く4人。なんとか明るく振舞うアスカ
「ミサトの財布の中身くらいわかってるわよー無理しなくたっていいわよ
ここのラーメンやおいしいの。優等生もラーメンなら付き合うっていうしさ」
「らっしゃい。よおリトル・ゼ。すげぇなこいつら3人全部相手すんのか?」
「うっせぇよ。こいつらには普通のラーメンだせよ」
「バカシンジ知り合いなの?」
「黙れよ林明日香」
「だから誰なんだよそれ!!!!!!!」
しかしなぜかシンジの口利きで替え玉自由、完全無料になり機嫌を良くして食べ始めるアスカ
「俺わかったぜ、エヴァに乗る理由が」
「?」
「お前らなんかに人類の未来任せてたまっか!!!!!!!!」
つづく
リアルタイムキタコレ。
おつぅー!
アスカがえらいスれてきたなw
あと碇親子の会話が好き過ぎるw
>「うっせぇよ。こいつらには普通のラーメンだせよ」
いつもは目薬いりだったりするのかシンジ
ロメオよくやったな。うん。
期待
第拾参話 使徒、侵入
最近、色々疲れていたのでエントリープラグ内でスヤスヤ熟睡のシンジ
つづく
第拾四話 ゼーレ、魂の座
零号機のエントリープラグで綾波の匂いに発情し
大暴れしてストレス発散、病院で熟睡して疲れをとるシンジ
つづく
期待通りだ。うん。
一気読みしたら笑いすぎて鼻水止まんなくなったじゃねーかバカwwwww
はやっっぅt!
期待age
ここら辺が限界だなぁ。
下げ進行でよろしく。
第拾伍話 嘘と沈黙
シンクロテストを終えてエレベーターに乗り、レイの胸元へ手を入れるシンジ
「へへへ明日親父と会わなきゃいけない。どんな話したらいいかな?(っ´∀`)っ」
「どうして私にそんな事聞くの・・・」
「お前が親父と会ってるの知ってるからさ・・・ウヘヘなぁ親父と俺どっちがイイ?」
「ん・・・わからない・・・ん・・・ぁ」
スカートの中に手を入れるシンジ
「そ、それが聞きたくて昼間から私の方見てたの・・・んんっ」
「(*゚∀゚)っここはまだ生えてないな・・・お前はすぐ濡れるからなまったくウヘヘ
淫乱なお前を知ったら親父どんな顔するかな?」
濡れた指をレイの頬に擦りつけるシンジ
「な、何を言う・・・のよ・・んっ」
苦しそうに顔をそむけるレイ
「うへへ綾波は本当にHで、かあいいなぁ(*´д`*)ムッハー 」
「ただいまー」
「おかえりー」
「もう寝なさいよー明日デートじゃなかったの」
「そう、そうだ、ねえアレ貸してよラベンダーの香水」
「ダメ」
「ちぇケチー」
「子供のするものじゃないわ。シンジ君は部屋?」
「それが・・・篭りっぱなしよ・・・」
「そう・・・・」
「ねえミサト不気味なんだけど、アイツ何か企んでるんじゃないの・・・」
「そう・・・・」
「シンジくーん。開けるわよー」
「あんだよ」
「シンジくんにも色々あると思うけど、明日良識ある行動をお願いするわね
お母さんにも会うんだし・・・」
「わかってるよ・・・・」
「これからわかるのよ・・・ってアンタ何それ!!なんでアンタの部屋にカーネルおじさんがいるのよ!!!!!」
「無礼な事言うな!!!!!!!!バモイドオキ神に向って!!!!!!!!!愛するバモイドオキ神様へぼくはいま14歳です。
そろそろ聖名をいただくための聖なる儀式「アングリ」を行う決意をしなくてはなりません。
ぼくなりに「アングリ」について考えてみました。「アングリ」を遂行する第一段階として、自分なりに筋書きを考えました。
その筋書きはこうです。独身男やもめの中年ヒゲ男の首を・・・」
「アスカー警察!警察呼んで!」
駆けつけたアスカは口をアングリ・・・
母親の墓参りに行く父と子
「3年振りだな、二人でここへ来るのは」
「あの時ミニ四駆を買ってくれって言って買ってくれなかったんだよな」
「人は思い出を忘れることで生きていける、だが決して忘れてはならないこともある」
「ミニ四駆はもういいよ。プレステ5買ってくれよ」
「ユイはそのかけがえのないものを教えてくれた。私はその確認のためにここへきている」
「結局買ってくれないのね別にいいけど・・・写真とかねえの?」
「残ってはいない。この墓もただの飾りだ。遺体はない」
「剥製にして持ってんじゃねえの?お前ならやりかねない」
「全ては心の中だ。今はそれでいい」
「勝手な事ばっかり言いやがって・・・お前の心の中にはいねえよ。
母さんは俺の心の中だけにいる。お前が知ってるのはプッシーの摩擦感触だけだ」
「時間だ。先に帰るぞ」
「親父!お前、俺が怖いんだろ!!!!!妻が産んだ息子である存在の他人がよー」
「そうか」
「お前は弱っちい人間だ!!!!!!!!3年分のお年玉よこせよこの野郎ー!!!!!」
掴んで投げつけた砂は父親の背中には届かず、強い風に流されていった。
チェロを弾くシンジ。平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番ハ長調BWV846
「あーべーまりーあーあー」
小さな拍手の音
「結構イケルじゃなーい。そんなの持ってたの」
「てめぇにホメられても嬉しくねえぇよ。さっさとペルーへ帰れよ」
「もう何怒ってんの!父親に関わるとすぐそうなるんだから。バッカみたい!!!!」
「お前こそ男の家に行って帰ってこないのかと思ったのに」
「なんでよ。タイクツだからジェットコースター待ってる間に帰ってきちゃった」
「てっきり男の家でナスカの地上絵ならぬ、アスカの痴情絵を描いてくるんだと思ってた」
「フン、バッカみたい。ねぇもしかしてアンタ妬いてんの?キモいんだけど」
「家に帰ってくんな。結局、俺がメシ作るんだろがボケ」
「お前が出てけ!!!!!!!」
{あー、シンちゃん?あたしぃ。いま加持君と呑んでるの。そ、三次会}
ミサトからの電話を受けるシンジ
「ミサト?」
「うん、もっこり一発だから先に寝ててってさ」
「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
「大丈夫だよ。加持さんとだけじゃないから」
「うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
「ねぇシンジキスしようか」
「Babyこんな俺だけど愛して・・・・・何?」
「キスよキス、したことないんでしょ」
「はぁ・・・・」
「じゃあ、しよう」
「どこに?」
「どこにだよ!!!!!!!」
「歯磨いてくる」
「まったく・・・折角機嫌直してあげようと・・・どこへ連れてくのよ!!!!!」
「ムードのある所さ」
「なんでアンタの部屋?まぁいいわ、キスだけだからんぐっ!!!
・・・・・・ンガッ・・・・・ん、ん、ん、ん、ん、ンガガ!!!!!!!!!!!どこ触ってんのよ!!!」
「いいじゃん、今ごろミサトも楽しんでるって。俺達も楽しもうぜ」
「だからキスだけだって・・・んぁっ」
「ウヘヘやっぱ喧嘩した後は燃えるよな」
「そこ、擦っちゃダメ・・・・」
「ヘヘヘアメリカじゃ遊んでたんだろ?いいじゃねえか」
「は、離せやコラ!!!!」
「そのつもりで家に来たんだろ?」
「死ね!!!」
ミサトが加持に連れられ帰宅
「加持さん加持さん!!助けて泊まってってーシンジに犯されるー」
「この格好で出勤したら笑われちゃうよハハハ」
抱きついた加持さんの腕のラベンダーの香水でダブルショックのアスカ
「今日は乱交パーティで楽しもうぜー」
後でニヤけるシンジ。
(((( ;゚ρ゚)))アワワワワ
アスカは未知の生物である「男」としての隠された野性を目の当たりにし
シンジに強烈な恐怖感を感じるのだった
つづく
な ん だ こ の 変 態 は !!
バルスバルスバルスwwwwwwww
笑いつつも、
レイの反応
濡れた指
摺っちゃダメ・・
にハアハアしてる昼下がり。
このあとこのバカ変態にカヲルがどう絡むのかが気になる…
>ネルフはそういうシステムなんだよ。実際は碇ゲンドウ主催のSEX教団なんだから。
>男女問わず、貫通してない穴はないよ。さあみんなでジンギスカーン!
いや、ないないないな
最後まではやらないのがここのシンジのやり方なの?
テラエロスw
>>257 好意を示さないんじゃねーの?
意外と普通なやつになってそうだ
「ゴミ虫の様にDQNだね君は。嫌悪に値するよ」
それ以前にまず会話が成り立たない気がするわけだがシナリオ通りです><
会話のキャッチボールになんないよな
どっちも相手を気遣って投げるタイプじゃないしw
ちょwwwバカシンジwwwリヴァイアサンかよwwwww
TU-KAおまえが何言ってんのかわかんねーよwwwwwwww
>>267 あぁ、マジレスるとな
『僕は14歳です〜』やら"バモイドオキ神"の下りはリヴァイアサンって漫画からの引用。
ロメオ氏がリヴァイアサンを読んでるとは知らなんだ。
>>268 d つか酒鬼薔薇かラノベと思ってたwwwwwwww
元ネタわかんねえけど普通に面白いなwwwww
>>269 確かにwwwしっくりキ杉wwwww
さすがいまだかつてないバカシンジwwwww
アスカ「いまだかつてないバカシンジ、何してるの?」
シンジ「え、えっと…別に…」
アスカ「はぁ〜?ぼさっと立ってるだけなんて、アンタ、いまだかつてないバッカじゃないの〜?」
シンジ「ご、ゴメン…」
アスカ「そうやってすぐ謝る…ホントにいまだかつてないバカシンジね…」
良スレ。
ロメオ氏応援してるよこのハゲが。
つか、バカかもしれんけど
かなりかっこいいとも感じたり。
「俺わかったぜ、エヴァに乗る理由が」
「?」
「お前らなんかに人類の未来任せてたまっか!!!!!!!!」
とかさ
ズボンを脱ぐシンジ。寝言でママと呟くアスカ
「誰か早く助けてあげて、彼女は僕の戦友・・・」
ズボンを穿いて、離れて眠るシンジ
とかさ
おれもそこ好きだ。
確かにかっこいいんだが、あまりのバカさに相殺されている所がまた良い。
俺的には普段バカだから際立っているように感じた。
バカと天才は紙一重って言うじゃねーかwwwwww
時々かっこいいのがいいぜバカシンジ
皆に愛されてるなぁバカシンジ。
バカの方が人生幸せで良いんじゃないのか?w
天才過ぎる俺はいっそバカに生まれたかった
このシンジは素直バカと見た
略称は素バカ
葛城家、いつもの朝食
「あれ?シンちゃんお出汁変わった?」
「いやいつもの麦芽100%だよ」
「いやちがくて・・・・」
「あっつーいい!!」
「私はとても熱いと感じていますって、ああゴメンね」
「そうやってすぐに謝って!!ほんとに悪いと思ってんの?」
「貴方は早く謝罪しますが、本当にその事について悪い事をしたと思っているのですか」
「だから同時通訳すんな!!!!!!!日本語完璧だろうが!!!!!」
「謝るから訴訟だけは勘弁」
「まぁまぁそれもシンちゃんの生き方なんだから」
「コイツの生き方を容認するなんて最近ミサトシンジに甘すぎるんじゃない!!!!!!!」
「そう?」
「加持さんとヨリが戻ったからって他人に幸せを押し付けないでよね!!!!!!!」
「加持とは別になんでもないわよ」
「つーかさ。お前ホームスティの癖に態度悪すぎねえ?ミサトがどこの誰と
アナルセックスしていようと関係ねえし、この味噌汁だってお前のために頑張って
作ってやってんだぞ。涙とハナ水垂らして喜んで食う立場だろお前」
「アナルセックスなんてしてないわよ!!!!!!!!!!!!!」
「ミソスープなんて反吐が出るわ!!!」
第拾六話 「死に至る病、そして」
シンクロテストのチルドレンズ
「どう?サードチルドレンの調子は」
「見てくださいよ」
「おおおーこれでもう少し謙虚さを持って命令を聞いてくれればねぇ・・・
聞こえる?シンジ君」
「サンタさん!今のテストの結果どうでした?」
「ハーイYOU ARE NO1!!!!!!!」
「わーい!約束通り伊吹二尉ともっこり一発!!!!!もっこり一発!!!!!!!」
「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwい言ってない!!!い言ってない(((゚Д゚)))ガタガタ 」
「ミサトあなた・・・」
「不潔」
「言ってないのよー。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン」
ロッカールームで悔しがるアスカ
心の中でシンジを誇らしげに思う綾波
帰りのバスの中で小学生をカツアゲするシンジ
「俺の名前を言ってみろぉぉぉぉぉぉぉ!」
「い碇シンジさまです・・・・(lll゚Д゚)ヒィィィィ(((( ;゚ρ゚)))アワワワワ 」
泣き出す小学生達
「そうだお前らがこの街で平和に暮らせるのは誰のおかげだぁぁぁぁぁ?」
「そ、それはお母さんから頼まれた買い物代・・・」
「誰のおかげだぁぁぁぁぁぁ?」
「い、碇シンジさまです・・・・・ウゥ〜〜(ノ△・。)エック (ノ◇≦。)ビェーン!!」
地元の小学生にとってエヴァのパイロット碇シンジは使徒と同じだった。
第拾弐使徒 レリエル 襲来
出撃するチルドレンズ
「みんな聞こえる。目標のデータは送った通り。今はそれだけしかわかんないわ
慎重に接近して反応をうかがい可能であれば市街地上空への誘導も行う。
先行する一機を残りが援護。よろしい」
「はーい先生。先鋒はシンジくんがいいと思いまーす」
「え?」
「そりゃもうこういうのはー成績優秀」
「とどまれいアスカ!!!!」
「は?」
「あの使徒はこの碇シンジに譲ってくれい」
「ちょっとあなたたち・・・・」
「控えておれいアスカ」
「な・・・なんですって!!!!」
「ネルフの旗のもとに闘う初陣は俺がもらう」
球体の使徒に向ってゆく初号機
「我こそは。信州の大地より立ちのぼる義侠の積乱雲
碇!字はシンジ!人類再興の大義に生きる葛城ミサトの腹心なり!」
「ぜ・前時代的・・・・・」
しかし影に呑み込まれてゆく初号機
「なぜ呑み込まれる。我らの一騎打ちをないがしろに・・・・」
タチの悪い1人コントに絶句するスタッフ
「帰ってきたら・・・・叱かって直るのか・・・・」
虚数空間ディラックの海に取り込まれるシンジ
「今日のトリビア。世界で最も残酷な刑は、日本の刑務所で囚人にさせる、一日中何もさせない刑である
92へえ・・・・・・アタフタ ヘ( ̄□ ̄;)ノ ヽ(; ̄□ ̄)ヘ アタフタ
ノドはカラカラ!腹はペコペコ!おまけに俺のエヴァンゲリオンはオーバーヒート
ウンともスンとも言わなくなっちまった。レーダーもソナーも火星なみ、生命維持モードもあと5時間!!!
気に入らないゼ!!!!閉ざされたエントリープラグを蹴り上げた、と、き、アイスキャンディをくわえながら
自転車で走ってた頃思い出した、あの水色でとってもCOOLなアイスキャンデイがとっても恋しいぜ・・・」
「・・・水が濁ってきている!!!浄化能力が落ちてきてるんだ、生臭え・・血、血の匂いだイヤダ!!!!!
オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ ここはイヤダ!!!!出して!何でロックが外れないんだよ!!!!!!!開けて!!!!ここから出して!!!!!!!
オフト!ファルカン!周!岡ちゃん!トルシエ!!ジーコ!ベンゲル!カズさん・・・・・・お願い誰か助けて」
A「誰?」
B「碇シンジ」
A「それは僕だ」
B「僕は君だよ。人は自分の中にもう一人の自分を持っている。自分というのは常に2人でできているものさ」
A「2人?」
B「実際に見られる自分とそれを見つめている自分だよ。碇シンジっていう人物だって何人もいるんだ
君の心の中にいるもう一人の碇シンジ。葛城ミサトの心の中にいる碇シンジ。惣流アスカの中のシンジ
綾波レイの中のシンジ、碇ゲンドウの中のシンジ、みんなそれぞれ違う碇シンジだけど全て本物の碇シンジさ」
A「じゃあお前の中の碇シンジはどこ?その中にいる碇シンジは?その中にいる碇シンジとその中の碇シンジの中にいる碇シンジと」
ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ
B「ややこしくなるだろうが!!!!!!!つまり君はその他人の中の碇シンジが怖いんだ」
A「他人に嫌われるのが怖いんだよ」
B「自分が傷つくのが怖いんだよ」
A「悪いのは誰だ?悪いのは父さんだ」
B「悪いのは自分だ」
「アイツの妹この間の騒ぎでさ」
「人の事なんか関係ないでしょ!!!!」
「アンタなんて大ッキライ!!!」
「帰れ!!!!」
「アイツの妹この間の騒ぎでさ」
「人の事なんか関係ないでしょ!!!!」
「アンタなんて大ッキライ!!!」
「帰れ!!!!」
A「僕の悪意がみんなに伝わったんだ。フォ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━ッッ!!!!
あの親父に憎まれたんだよ!!!!最初から嫌われていたら、嫌われない怖くないヾ(´ё`)ノグワァグワァ」
B「その喜びを反芻して生きていくんだ( ^∀^)ゲラゲラ」
A「この快感を信じたら生きていけるさ」
B「自分をだましつづけて?」
A「みんなそうだよ!いやオレだけ?」
B「自分はこれでいいんだと思い込んで、でなければ生きていけない」
A「僕が生きていくにはこの世界はウザイ奴が多すぎるんだ」
「そうやってすぐにテキトーに返事する!!」
「何もできない自分でしょ」
「お父さんのこと信じられないの」
「帰れ!!!!!!!!」
B「イヤダ!!!聞きたくない!!!!!!!!!!」
A「ほらまた逃げてる。楽しいことを数珠のようにつむいで生きていけるハズがないんだよ
特にオレはね」
B「楽しいこと見つけたんだ。楽しい事見つけて、そればっかりやって・・・・
何が悪いんだよー (ノ◇≦。)ビェーン!!」
A「自分に勝っても嬉しくない。お前は俺の中の{誉められたかった碇シンジ}なんだな」
・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ナクナ ゴラァ!!
「親父、俺の育児放棄するわけ?」
「自分から逃げ出したくせに」
「そうだ!この男は自分の妻を殺した疑いがある!!」
「自分の妻を殺したんだ!!」
「そうだ母さんを殺した!!!フォ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━ッッ!!!!俺の養育費を払え!!!!!!!!」
「保温も酸素の循環も切れてる・・・寒い、ダメだスーツも限界・・・独り言をもらす
HEY YOU 今日はお前のハッピーバースディ。もうすぐお前のママもやってくるはず
抱えきれない程のプレゼントを持ってオーベイベ、早く立派な大人になるのよって
調子外れのお前のプラグスーツ直しながら・・・
お母さん・・・・・」
初号機、自力で脱出
「アタシこんな奴と一緒に住んでるの・・・」
「シンジくん!!!シンジくん!!!大丈夫!!!!シンジくん!!!!!!!シンジくん!!!!!」
「天国行きのエスカレーター。その手すりはワニの皮だったぜ」
「いつも通りじゃん。叱ってやってよ」
病院で目覚めるシンジ。傍らのレイに気づく
「今日は寝ていて、後は私たちが処理するわ」
「ぐへへ、この俺のビンビンになってるイチモツの処理が先だろ」
「そう、良かったわね」
「ぐへへ、良かっただろ」
レイが出てゆくと扉に隠れているアスカ
「おおアスカ。残念だったな。俺生還しちゃったよ」
「な!!なにがよ!!!!!」
「心配してくれた?ねぇ?愛する俺の事心配してくれた?」
「むぅぅ。殺しても死なないような奴ってアンタの事よね。心配して損した」
「アスカ。ねぇこっちに来てよ」
「なによ・・・もう今回あんたのせいでみんな迷惑したんだからね!わかってんの?」
「手握ってよ」
「話聞いてんの?」
「うん・・・俺とっても怖かったよ」
「バカね・・・・」
夕日に当てられ、胸焦がすような瞳で見つめてくるシンジにそれ以上何も言えず
そのままいつまでも手を握り返すアスカだった。
つづく
ば…バカシンジが正常化しつつあるのか…?
ついにこのバカシンジの内面の弱さが明るみに出たわけだ
オオカミの皮をかぶったヒツジみたいな奴だな 意外に繊細な奴だったのね
軌道修正が上手すぎてまさにシナリオ通りな感じです><
omoroi
このすれおもすれー
「バカ」を直すことはできん
だが「萌え」を加えることはできる
スレ住人は気付いていない
チャンスだ
>>291
295 :
291:2006/01/06(金) 13:27:11 ID:???
「あの人ああ見えてかわいいところもあry」「硝子のようにせんさry」
他人の拒絶に傷つけられるのが怖くて素直に甘えられないカワイイ奴なんですよたぶんねたぶん
>>294 こうですか?ぜんぜんわかりません><
さて、そろそろ本編じゃここから鬱な展開になるが
いまだかつてないバカシンジはどう乗り越えるんだかwktk
大丈夫だ。バカだから。
バカシンジに死ぬほどwktkしたら
「ガングホー」とか言いながらものすごい勢いで出撃してた
まるでそびえたつクソのようです。
本当に気に入った。
だからエロくしてほしいって言ってるんです><
エロくなくてもエロくてもいいよ。
スレタイ通りシンジがバカなら。
続きが気になるんです><
303 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/06(金) 22:30:02 ID:/wCNbMK0
age
ロメオ夜型過ぎ・・・
このスレのおかげで睡眠不足の俺ガイル
まってんのかよ…おまいもバカだろw
ToHEART2xやりながら俺も待ってる。
でも、あせりなさんなよ。
戦場での焦りはそのまま死に繋がる。
まあなんだ お前らママを泣かせないようにちゃんと寝なさい
こいつの名はシンジ…かつて私の兄だった男だ
まだー?
第拾七話 アスカ、帰国
iヌ⌒⌒ヌ
|リ##ノ)ハ)) ∧ ∧
ノl|リ゚ ヮ゚ノi ガッ -=≡ ( ゚Д。)>>ロメオ
ハ⊂ノ∀と) \ 从/ -= 〉つ つ
从</_|」つ) )) < >-=≡⊂ 、 ノ
し'. /VV\ -= し'
番外編 優しくって少しバカ
深夜2時 突然の地震に飛び起きる
「わわっっちょちょっと揺れ揺れてる」
タンスにしがみつくも振動で倒れそう。やっと少し治まったので
シンジの部屋に一目散に駆け出す
「バカシンジー地震シンジシンジ地震地震地震シンジ地震シンジ地震シンジ地震!
シンジ地震。地震シンジーシンジ地震!シンジ地震だって言ってるでしょ!おきなさいよ!!!!」
「わかったわかった、抱いてやるから」
「いやだから地震だってバカシンジ!じ!し!ん!」
「俺も信じてるよ、お前のシンジは自信を持ってお前を愛してるよ」
「寝言はいいから起きろよヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ 」
「うにやぁぁ?なんだ?部屋がメチャクチャじゃねえか」
「だから言ってんでしょ!!!!!!!地震だって!!!早くなんとかしなさいよ!!!!!」
「わーったよ。とりあえず今2時か・・・モノが倒れてくっから隣の空き部屋に移動だ」
ベランダに行きシンジに肩車させて塀を越え隣のベランダへ降りる
「毛布と避難用リュックとラジオだ」
「痛っ!!!!投げてこないでよ」
「部屋に入れておけ」
「まったくアタシに命令しないでよね。ってなんで玄関から入ってこれるのよ
カギ持ってんなら先に言いなさいよ!!!!」
「これも訓練だよ」
「てゆうかどうして毛布一つなのよ・・・・」
壁に背をもたれて一つの毛布に包まるアタシたち
「コレが目的だったわけね・・・アンタ変な事したらぶっ殺すわよ」
「うんうん、若いうちくらい一緒にいようぜアスカ」
「気持ち悪い」
「朝になったらミサトも帰ってくる、少子化対策にはいい機会じゃね?」
「気持ち悪い」
「恋人同志のいい思い出にしようぜ」
「(゚Д゚)ハァ?アンタと私が?ドサクサに紛れて調子のいいこと言ってんじゃないわよ」
「じゃあ友達」
「友達って言うのは対等の立場の事言うのよ?」
「いつもご飯作ってんのに?」
「む・・・・」
「いつも掃除してクリーニング出して風呂掃除もトイレ掃除もなにから何までやってるのに
友達にもなれないんだ」
「むぅぅ・・・そうよアンタは私の下僕。アタシのために一生尽くすのよ」
「・・・・」
(ちょっと言い過ぎたかな・・・・でもダメよ。つけ上がらせちゃ)
肩寄せ合ってるシンジは放心したように黙り込んだ
「こんなに尽くしてるのに一生下僕なだけか・・・・」
「アンタが優等生とデートなんかしたりしてるからよ」
シンジの肩がピクッと動いた
(デートしてたんかい!!!!!!!!)
おーいチルドレン「ズ」ってなんだ「ズ」って。
複数形の複数形かよwwww
「・・・本当はさ。お前が家に来た時、俺出て行こうと思ってたんだ」
「へー今すぐでも遅くないわよ。それで優等生のところに行ったらいいんだわ」
「綾波の家にも行かない」
「フン。どうだか」
「怖くてたまらないんだ。大切な仲間を色恋沙汰で失うのが・・・」
「はぁ?自惚れもいいとこ」
「でも出て行けなかった。だって心配だったし料理もできないし」
「フン。偉そうに」
「それに楽しかったから」
バカはそう言って笑った。
「そおおおう。アンタはアタシの事好きなんだぁぁぁ」
「そうだよ」
「じゃあ優等生なんかと口聞くのやめなさいよ」
「それはできない(キッパリ)」
「なによそれ」
「だから言ったろ。色恋沙汰で失うのはヤなんだよ。戦友を。
今はみんな生き残ることが最優先事項だ」
「はんっ偽善的!!!」
アタシはなんかムショウに腹が立ってきた。だから手を握ってみる
「アンタは怖いだけじゃないの?悔しかったらやってみなさいよホラ」
体をねじって胸を押し付け、耳元で囁いてみる
「好きだったらできるでしょ。少子化対策」
「・・・・・・・・・」
暗闇で顔はわからないが確実に効果あったはず。
襲ってきたら股間を蹴り上げてアタシの勝ち
何もしなかったらさんざん罵倒してやってアタシの勝ち
動かない・・・まだ動かない・・・・動け、来い・・・
(もうじれったいわね。さっさとこっちに来なさいよ!)
腕がガバっとアタシの肩に回った
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
口元が耳に近づく・・・・・
ガブッ
「イター!!!!!痛い痛い離してよ!!!!!!!」
耳を噛まれた!!!!最悪!!!!
「ハハハ愛してるぜラングレー」
「気持ち悪い」
「おいアスカ起きろよ」
「んにゃぁぁぁ?」
外が明るい。朝だ。どうやらあのまま眠ったらしい
アタシは寝ぼけ眼で部屋に連れて行かれ着替えた。
バカがリュックサックを手渡して、心配だから優等生の家へ行くぞと言う
アタシは当然行かないと言い張った。しばらく言い争いが続いたが
バカは一人で行くと言った。アタシをここで一人にして優等生の家に行くのだ。
アタシは腕組してソッポを向いた。バカは玄関で靴を履く
「本当についてきてくれないの?」
「・・・・・・アタシのこと、もう外人て言わないって誓うなら行ってやってもいい」
「え?」
「あれって凄いムカツクの」
「わかった。言わない。誓うよ。だから一緒に行こう」
玄関を閉めてバカは扉に張り紙を貼った。
{綾波の家に行ってきます。碇シンジ アスカ}
「こうしておけばミサトが帰ってきても安心だ」
「いやそれはいいんだけど・・・つうかこれって、ねえ」
「さ、行こうぜ」
「ちょっとアタシの苗字・・・・まぁいいか」
ペンペンを抱きながら優等生の家へ向うアタシ達
町はそんなに被害はないようだが、なぜこのバカが近道なぞ知っているのか?
それになぜか嬉しそう。気に食わない。
そして目こすりながらYシャツ羽織っただけで出てきた優等生はもっと気に食わない・・・・・・
「なに?」
「綾波助けに来たよ。地震があったの知らない?」
「昨日徹夜で起動実験してたから・・・・」
「そうかそうか。でも無事でなにより」
馴れ馴れしい会話にイライラするのはなぜだろう?
アタシは殺風景な部屋をウロウロしながら自分の気持ちを抑えようとしていた。
「ほらこんな時はこんな顔するんだよ?」
優等生の顔を包んで指で表情を作っているシンジ。されるがままの優等生。
ゴミ箱を蹴っ飛ばすアタシ。
「カンパン持ってきたから食べたらいい。あと水も勿論持ってきたし」
「ありがと・・・」
アタシは台所の方でミサトや本部に電話していた。2人の会話を聞きたくなかった。
どうしようもない疎外感が襲ってくる。だけど繋がらない・・・
何度も何度も電話する。そう何かから逃げるように。
ふと気づくと優等生が台所に立っていた。まるで幽霊みたいな雰囲気で。
「紅茶って・・・どれくらい葉っぱを入れるのかな」
フン、それでウケを狙ってるつもり?
「紅茶ってあっても入れたことないから・・・」
だからなんなのよ。構って欲しいワケ?
「これくらいかな」
は?アタシに言ってるの?誰が返事をするものか・・・・
「あ」
ガチャン!!!!
マヌケな優等生がポットを倒しそうになった。
「大丈夫?」
「少し・・・・ヤケドしただけ」
「バカね!!!!!」
アタシは優等生の腕をつかみ、水道の水を捻った。
ザーっと流れる水の音を聞きながら、アタシは思った。
きっとこの女はバカなのだと。主体性のないまま流される古いダメな女
所詮利用価値が無くなるとゴミのように忘れ去られるオンナ。
そんなオンナに、いつも全力で干渉してくるスケベなバカシンジに抗う術などないのだろう・・・
すると、なんだかさっきまでイライラしていたのが嘘のように消えていった。
「紅茶・・・アタシが入れたげるからアンタはしばらくそうしてなさい」
アレ?水に流すってこう言うこと?
「きれいな色・・・紅茶入れるの上手ね」
「はん、当ったり前じゃない」
「飲んでもいい?」
「どうぞ、でもちょっとアンタには苦いかもね」
「ん・・・でも、暖かいわ」
「さて、あのバカにも持ってってやるか」
バカは寝ていた。優等生のベッドで・・・
「・・・・・・」
「夕べ寝てなかったらしいわ」
朝の光の中でスヤスヤ眠るバカとYシャツ羽織っただけで湯気立つ紅茶を飲む優等生・・・
「は、早く着替えてきなさいよ!!!!」
「どうして」
「どうしても!!!!!」
アタシは苦々しい気持ちを再び感じながらバカを見た。そしてふと気付いた。
(寝ていなかった?昨日・・・昨日寝るときアタシは・・・・そうかやっぱりこいつフフフ)
アタシは自分を祝うように笑った。敗北を勝利にかえた。いや元から負けてなんかいなかった。
そうやっぱりアタシは勝っていたのだ。
まだまだアタシの恋人なぞ100年早い、出来の悪い下僕。だってバカだから・・・。
そしてふと思い立って悪戯してやろうと油性ペンを取った。
書いた。この前シンジから借りたマンガのキャラクターに似せて。
「アハハハハほら優等生アンタもなんか落書きしなさいよ」
「うん」
「ん?なにこれ?」
「ハットリくん」
「アハハハハハハ」
アタシは寝顔に落書きされたバカを見ておかしくて笑った。
その時少しだけ笑った優等生を見て、なぜか少し嬉しい気分になった。
その後、そのまま本部に行ったバカはオデコに書かれた肉の字と
ホッペに書かれた渦巻きをみんなに笑われていた。
とても気分が良かった。
おわり
なんだと?
面白いじゃないか。
バカ度低いな…のほほんとしてて楽しかったけど
NIN・NIN肉おつつですぅ><
ロメオ。おもろいよ、ロメオ
なんだこの神スレは・・・
いまだかつてないロメオ
ロメオ、君が愛しい
亀レスだが、
>ジーコ!ベンゲル!カズさん
ありえんぞ。
>>314 セカンドチルドレン サードチルドレンって時点でおかしいだろ
チャイルドの複数形じゃなくてチルドレンって造語と考えたほうがヨロシ
読んでくれてみんなありがとう
今色々忙しくて25話から進まない。あとは25,26、EOEだけなんだけどね書くの難しい。
どんどんどエロい事になっていく。アスカは思い入れ強くて長文になってくし
次は投下する時は以外な人の番外編だけどバカ度は低い。我慢してくれ
できるだけ本編はバカで突っ走るから期待しててね
どんどんどエロい事にうひょぉおおおおおおぅ
溶けそうなぐらいwktkしますぅ><
期待しちゃいます><
エロくて良かったですぅ><
こうですか!?わかりません!! ×
ロメオもおもろいけど
>>333もすげーおもろいですぅ><
番外編 蜘蛛の巣城
私は洞木ヒカリ。2−Aの委員長
私のことをクラスの男子はみんな委員長って呼ぶ
別に呼び名なんてどうでもいいし、事実委員長なんだから気にしていない。
でも一人だけヒカリって呼んでくれる男の子がいる。
「こりゃシンジお掃除ちゃんとしなさい」
「いてっいきなり後からたたくんじゃねぇ」
「アホやなお前スケベすんならもっと上手い事せえよ」
「は?スケベ?」
「階段の下掃除するフリしてスカート覗こうとしとったんやろ
せやったらもっとマジメに掃除するフリせな」
「わかったわかった。今度、年増で作戦課長だけどすぐヤラせてくれる女紹介してやっから」
掃除をサボって遊んでいる彼。初めてヒカリって呼んでくれた男の子。
私の初恋、片思い・・・。
でももう違う。初恋は終わった。いつも側にいられないからあきらめたの。
今は違う人を好きになって、忘れることができたの・・・もう好きじゃない。
「たとえばこう雑巾がけするフリしてやな、こうやって」
「ス、ズ、ハ、ラー!」
「わーよりによって一番危険なパンツ見てもうた!」
「待ちなさいコラ!今日という今日は許さないから」
「わーシンジ助けて」
「おおいちょっと!!」
階段から落ちる二人
「大丈夫二人とも」
「あいたたた」
「碇くん血がでてる、保健室行かなきゃ」
「え?いいよこれくらい」
「ダメよ!ちゃんと消毒しなきゃ」
「あのー委員長。ワイも全身打撲なんやけど」
「あんたはさっさと掃除してなさい!!!」
「ごめんね、半分は私のせいよね」
「いいよ。そんなの気にしなくても」
保健室で彼の腕の傷口を消毒する。細いけど、やっぱり私と違う。逞しい男の子の腕。
「碇君てさ、鈴原と仲いいよね。なんであんなバカとつき合ってるの?バカが移るわよ」
「だって論文書けるハムスターとか可愛くないだろ?それと一緒。でもアイツいい奴だし」
「うん、私もそう思う」
「鈴原、なんか私のこと言ってない?」
「え?」
「あ、深い意味はないのよ。おせっかいとか口うるさいとか思われてないかなーって、
別に何も言ってないならいいんだけど・・・」
「はぁ」
「・・・鈴原ってアスカのこと好きなのかな」
「んなワケねえよ!!」
「え・・・だっていつも仲良さそうに・・・」
「んな事あるワケねえ」
「そ、そう」
「てゆうかあいつ妹萌えじゃん」
「妹さん、萌ちゃんて名前なの?」
「・・・てかなんでそんなこと聞くの?」
「・・・・・・・」
もう傷口の消毒はとっくに終わってる。早く教室に戻ればいいのだけれど
私はなぜか動けずにここで彼と向き合ってる。二人っきりで・・・
「ヒカリ・・・もしかしてトウジのこと好きなの?」
言わなきゃ、私は自分に言った。いつまでも引きずっていてはダメと
実らない片思いに別れを告げるのだと、新しい恋に生きるのだと必死に言い聞かせて・・・
そして私は言った。
「うん・・・」
「俺よりも好き?」
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
そんなのって・・・・そんなってない。
どうして、どうしてそういう事言うの。私の気持ちなんて知らないくせにどうして・・・・
彼はじっとこちらを見ている。私はうつむく
責めてやりたい。彼の胸に飛び込んでいっぱいいっぱいバカって言ってやりたい
抱きしめられて思いっきり甘えたい泣きたい。
でもできない!もうダメもうダメ泣きそう・・・・
「そっか。でもトウジは家庭的な女の子が好きって言ってたよ」
「そ、そう」
「ヒカリ料理得意じゃん。だからきっとうまくいくよ」
「う、うん」
「じゃあさトウジに黙っておく代わりに、料理教えてくんない?
俺さ料理一応できるけど、弁当のって細かいから得意じゃないんだよね
トウジの好きなオカズ教えてやるからいいでしょ?」
「う、うん」
「ありがとう、じゃ早速今日俺の家に来て練習だ。じゃあな」
彼はそう言って立ち上がり保健室から出て行った。
私はしばらく動けなかった・・・・
私は心の整理ができないまま彼の家にやってきた。
「あれーヒカリーどうしたの?え?晩御飯作ってくれるの?」
スイカバーを咥えながら無邪気に喜ぶアスカに迎えられ台所へと向かう。
「おおヒカリ。じゃ早速始めるか」
私は一体何をしているのだろうか?
彼にタコさんウィンナーや卵焼きの丸め方を教えてとっても幸せな気分なのに
どうして彼のためではない、大量のオデンのコンニャクとちくわをゆでているのだろうか
後で不機嫌そうに何度もこちらを見ているアスカに悪いと思うのに
彼と一緒に台所に立って、何度も触れ合うと心躍るのはなぜなのだろうか
わからないわからないわからない。
「そういえばさ、トウジがヒカリのこと言ってたのを思い出した」
彼がコンロの火を強めながら私に言った。
「委員長はあんな顔して、きっと将来男2人を手玉に取るような悪女になるって」
「!!!!!!!!!!!」
私は手からお皿を落として割ってしまった。
「おいしいー洞木さん料理上手ね」
彼曰く、仕事上仕方なく同居しているアル中で年増ホステスのミサトさんが言う
「ほんとおいしい。シンジの料理大雑把なんだもん。ねえヒカリがここに住んでよ。シンジが出て行ってさ」
彼曰く、祖国を追放され不法入国で流れてきて仕方なく同居しているアスカが言う
「バカ。お前が出て行けよ。それが筋だろ」
実は某星の王子様でバラとケンカして星を飛び出し宇宙を巡って地球に辿りついた彼が言う。
そして、私が作った、鈴原のためのオデンのコンニャクをカラシいっぱいつけて食べる彼に
「おいしい」と言われて世界で一番幸せだと思っている悪女の私。
彼に送られて家へと向う私。
「いやしかしヒカリがトウジをねえ。あの頃からすると想像もできないな」
あの頃・・・鈴原が学校を休んでいた時、彼は転校してクラスにやってきた。
彼はすぐに学校の人気者になったが悲しい誤解のためみんなに無視された。
でも私だけは普通に接していた。そう私は誰よりも先に彼と出会っていたのだ。
ある日、私は学校帰り彼に待ち伏せられて街を案内して欲しいと言われた。
私は引き受けた。委員長としての親切心のつもりで。
彼は手を繋いできた。友達のいない彼への同情心で私はそのまま街を案内した。
そして日も暮れて入った喫茶店。私は色んな事を話した。友達の事家族の事自分の事未来の事・・・
彼は静かに聞いてくれた。そしてオレンヂジュースとミルクまぜながら彼は私に言ったのだ。
(ヒカリ。今日のお礼に、ヒカリだけにこっそり赤ちゃんの作り方教えてあげるよ。いつか二人っきりの時にね)
それからたくさんのことがあった。彼は私じゃない女と暮らし始めて私は・・・。
「ヒカリ」彼が私を呼んだ。
「ところであの約束まだ覚えている?」私はうなづく。
「赤ちゃんの作り方、まだ知りたい?」私はうなづく。
「トウジも知ってるかもしれないよ?」私は首を振る。
「そう・・・」
私の家の前で、彼は私の手を取って引き寄せ、耳元で囁いた。
もうちょっと待っててね・・・・・・・・もうちょっとだよ・・・・
お風呂から上がって、今日だけでもう一年分くらい心臓を脈打たせた私は疲れきって寝床につく。
なのに指が自然と秘密の場所へと向かってしまう。そして昨日で忘れたはずの彼の顔を思い浮かべている。
きっと私はとんでもなく悪い蜘蛛の巣に囚われてしまった、さして強くも美しくもない蝶なのだ。
彼には何もかもお見通し。逃げられるはずもない。だから今しばらくはこのまま心を囚われたまま
彼が望む男2人を手玉に取る悪女とやらを演じていよう・・・
(赤ちゃんの作り方・・・・いつか絶対教えてね、碇君)
そう呟いて、私は甘美な夢へと落ちていった。
おわり
おっつおっつ
ほんま、委員長にはかなわへんなぁ…
かなわへんのです><
/ ヽ r ,,,....,,, ヾllllllllllllllllllllllllllllll
彡ヘ i i ,.-''";;;;;;;;;`ヽ、 ヾllllllllllllllllllllllll
lヽゞノ ', ''i"~`゙`‐-、,;;;゙、 ヾllllllllllllllllll
_____, ,...,,,,__ `ヽ _,,,..、-‐'ヾlllllllll
l `ヽ l ヽ ,.r‐'''"゙ WV
'i 「ヽ, ヽ7''~ ̄ `ヽ し ::::::
゙、 l,'゙ヽ ゙、'"´ ::::::::::
゙、 { \ .) し :::::::::::
ングングングング `゙'ト、.,_,,...,_ゝ='ヽ
イツデモダシテ ヽlllulllll`~´::::::::::ヽ ・
イイカラナ ゙、-,,,,,,,,,..,_..,_、 ヽ :::::::::::: し :::::::
,,-'"゙`;;;;;;;;;::::. υ 、 :\ ):::::::::::::::: ::::::::::::
.(ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;, 'u ::::::::::::::::::::::::::::::
../""ヽ;;;;;;;;;; .υ::::. '" ν::::::::::::::::::::::::: /
../ ´ ^ ゞ.ノυ:::::::,,,,,,::::::::::::::::::::::: , . - '"
/ / ヾ゙i;;;;;;;;;;::::::::::::::::::,.、,.、-' "
´, .,/ ヽ、;;;;;;;;;;;;,.、-‐''" \
ノ( / `'''''''''´ \
恐ろしい子
このシンジでアスカをハメ倒してくだぱい
某スレみたいに、最終的には鋼鉄まで見たいけどさすがにそれまではロメオ氏がもたないか…
ハァハァハァハァハァ委員長ハァハァハァハァァハァハァハァ
ほんとにバカ度が減ってるwww
バカ>エロでたのむよwww
バカ>エロ>>>>ラブコメ
でよろ
まーでも俺はロメオの好きに書いたのが読みたいと思うわけよ
まあ面白けりゃ何でもいいけどさwwww
エロ大好きだからエロエロエロにしてください。
面白くなるなら馬鹿でもエロでも構わない。
面白くなる!って思う方をロメオ氏が書いてくれるなら満足。
僕はラブ米がだいすきです
読んでくれてありがとう。今回の委員長ものは自分なかでは結構好きな作品です
できればじっくり読んで萌えてくれればいいな
これからのラインナップ
17、18話ほんのりバカラブコメ 19話バカ
20話エロ 番外LRBエロ(修正中) 21話箸休め 22話LAB(修正中)
番外LABエロバカ(執筆中) 23話LRB
24話バカかっこいい 25話バカエロ 長文 26話バカ大団円 長文
EOE(執筆中)
あえて分類するならこんな感じかな?
もう昔みたいなバカには戻れないが、面白く書いてみせる
PC壊れるか俺が死なない限りは完結させてみせる。
だからそこのROMって笑ってる女の子!僕に優しくしてよ!!!!!!!!
ネカマのウチが来ましたよ。
ロメオさん、がんばってネ!
サービスサービスぅ
>>359 >だからそこのROMって笑ってる女の子!僕に優しくしてよ!!!!!!!!
優しくしてるヨたぶんね!
ロメオちゃんは良いバカだと思いますぅ><
とにかく限界までバカエロくしろですぅ><
ベストをつくせですぅ><
こうですか !? わかりません!! ×
↑懲りないやつですぅ><
まだですか?待ちきれません<>
↑
ラ
ミ
エ
ル
ロメオさん〜まだ〜??待ちきれないよぉ〜!!(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
LAB, LRB 藁他
LOL
ラブ・オレ・ロメオ
第拾七話 四人目の適格者
のどかな学校生活
「起立、礼 着席」
「さーってメシやメシ。学校最大の楽しみやからな」
「ちょっとシンジ。きんぴか入ってないじゃない。きんぴか」
「は?ああ、きんぴらゴボウの事ね」
「そう、それ!作れっていったでしょ」
「アレ作るの面倒臭えんだよ。朝、時間ないし。つーか自分で作れ」
「なんや、又夫婦喧嘩かいな」
( ゚∀゚)アハハ( ゚∀゚)アハハ( ゚∀゚)アハハ( ゚∀゚)アハ( ゚∀゚)アハハ
「むぅぅ・・・違うわよ!!!!!」
「( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ 」
「アンタも否定してよ!!!!!!!」
綾波の家にプリント届けに行くシンジとトウジ
「綾波ー入るよー」
「女の部屋に黙って入るのはようないと思うでー」
「しょうがないよ。綾波は俺のモノなんだし」
「え・・・・」
ずかずか入るシンジについていくトウジ
散乱して殺風景な部屋
「なんやーこれが女の部屋かいな無愛想やな」
「あらあらあの子ったらしょうがないわねー」
勝手に片付けだすシンジ。レイ帰宅
「おお邪魔しとるでー」
「なに」
「あれが溜まってたプリントや」
「ちょっとレイなんなのこの部屋は!!!!!」
「なに」
「自分のことちゃんとできるって言ったから一人暮らし許したのに
いったいなんですかこの散らかった部屋は!!!!」
「問題ない」
「問題ないじゃないでしょまったくこの子ったら・・・・ちょっとお父さんもなんとか言ってやって下さいよ」
「ん?ほんまやこんなんやったら家に連れて帰らなアカンわ」
「ちょっとなんでファーストが家にいてご飯食べてんのよ」
「こらアスカ、お姉ちゃんに向ってなんですかその口の聞き方は。
ちょっとお父さんもなんとか言ってやって下さいよ」
「は?」
「ホンマや!ろくに料理もせん家事も手伝わんのに口だけは偉そうに
誰のおかげで育ててもろた思うとんねん」
「またバカな遊びやってんのねアンタら」
「ほらアスカも早くご飯食べなさい。レイお味噌汁おかわりする?」
「ありがと・・・・」
「ほんとにこの子ったらもう。あらミサトおかえり」
「なんでレイと鈴原くんがいるの?」
「それがまたバカシンジが変な遊びやってんのよ、家族ごっこ。
ホント、バッカみたい・・・・お母さんおかわり」
「はいはい。こらミサトすぐにビール飲まないの」
「いいじゃん仕事で疲れてんだから。これくらい」
「いいじゃんじゃないでしょ!まったく・・・だいたいね
仕事してるって言ったって女30で独身子供なしなんて負け犬よ?
ほらお父さんもなんとか言ってやって下さいよ」
「ほんまや!!!大学まで行かせてもろたのに親に孫の顔も見せられないなんて
ほんまに親不孝・・・・」
「結局オチは私かい!!!!!ゴ━━(#゚Д゚)=○)゚Д))゚Д)、;'.・━━ルァ!! 」
それでも真剣にお母さんを演じ、マメマメしく給仕するシンジに
バカだなぁと思いながらも家族を演じる一同であった。
「お母さん、おかわり」
「はいはい、まだまだたくさんあるからね」
「ありがと・・・」
加持とミサト自動販売機の前で秘密の話。呼びにくるシンジ
「ミサトさん、リツコさんが明日の空出張にしていく本気の男探しの合コンの
打ち合わせだって」
「な・・・・又今度ね」
「葛城・・・・本当なのか」
「ち、違うわよ!!!!本当に出張なの!!!」
「ハハハシンジ君。たまにはどうだ、お茶でも」
「へへへ、いッスよ」
「加持さんてもっと色キチガイな人かと思ってましたよ」
「安心してる相手だと平気でケンカを売るな碇シンジ君・・・。さっきの合コンの話も嘘なんだろ」
「いやあ、やっぱわかります?へへへ」
「ハハハ・・あんまり葛城を困らせないでくれよな」
「つーか周り女ばっかなんで疲れませんかここのへっぽこ組織。はぁ」
「いやいや幸せな事じゃないか・・・」
「これで本当にいいんですか?人類を救う組織として」
「・・・そうだ一つ君にいいものを見せよう」
スイカ畑に案内されるシンジ
「ああカワイイだろう。俺の趣味さ。みんなには内緒だからな
盗んでヤフオクに出品するのは無しだぞ」
「Σ(・ω・ノ)ノ ・・・ヤダなあそんな事考えたこともないですよ」
「ッフ( ̄ー ̄)何かを作る何かを育てるのはいいぞう
いろんなことが見えるしわかってくる。楽しいこととかな」
「でもどうせいつかは枯れてします、別れがやってくる、意味ないスよ」
「別れは辛いかい。辛いのは嫌いかい」
「絶対嫌ですね。毎日死と隣り合わせっスよ?正直やってられないっス」
「楽しいこと見つけたかい?」
「楽しいって思ったら失うのが怖くなる・・・無限ループっスよ」
「それでいいさ。辛いことを知ってる人間の方が人に優しくできる。それは弱さとは違うからな
君は立派さ」
「加持さんが作戦課長だったらいいのになぁ」
「ハハハ、ん、もしもし、はい、葛城から。今からシンクロテストをするそうだ」
「言ってるソバから、これかよ・・・・」
シンクロテストするチルドレン
「♪バンドのマネージャーはチョビヒゲでとっても明るいデヴー♪」
「やはりそうだわ。シンジ君のシンクロ率が落ちてきている。いつも変な歌を歌ってれば
シンクロ率上がるのに」
「アスカのシンクロ率を下げてるくせに・・・ほんとに手のかかる子ね」
「ただ先の事件で何かがあったんでしょうね。精神的なモノが」
「ますます参号機のパイロット言い辛いわね・・・・」
「でも本人には明日正式に通達されるわよ」
「気が重いわー絶対つるんでふざけて命令聞かないわ・・・・頭痛い」
屋上で語り合うシンジとケンスケ
「昨日の新横須賀のノーパンしゃぶしゃぶどうだった?」
「Σ(゚д゚lll)そんなとこ行ってないよ!!!!!軍艦見にいってたんだよ!!!!!」
「またまたー( ^∀^)ゲラゲラ」
「ったく。それよりちょっと気になる情報仕入れたんだけど」
「エヴァ参号機?」
「そうアメリカで建造中だったやつさ。完成したんだろ」
「あ、ああ・・・まぁな」
「隠さなけりゃならない事情もわかるけど、なぁ教えてくれよ!!!!」
「足は飾りだからついてないみたいだけど、偉い人達がなぁ」
「松代の第二実験場で起動試験をやるってんだろ。パイロットはまだ決まってないんだろ」
「そ、それはバードマンが決める事だからなぁ」
「俺にやらせてくれないかなぁ、ミサトさん。なぁシンジからも頼んでくれよ!乗りたいんだよ!!エヴァに!!!」
「だからバードマンが決めるんだって」
「だったらアスカはセカンドだからブービーじゃないか!!!!!4thチルドレンは関西弁?」
「う・・・・うぐぅ、そうだよトウジはパーやんなんだよ」
「じゃあ四号機が欠番になったって話は?ほんとにこれも知らないの?」
「しししし知ってるよ!!!」
「第二支部ごとふっとんだって。パパの所は大騒ぎだったみたいだぜ」
「きっとパーマンの力を悪用したからみんな動物に変えられたんだろ」
「・・・やっぱ末端のパイロットには関係ないからな。言わないってことは知らなくていいってことなんだろ
シンジにはさ」
「ち、違うよ!!!知ってるよ。お前俺をバカにしてんのか!!!四号機は過去に行ったんだよ!!!
セカンドインパクトを起こす奴の母親を殺しに行ったんだよ!!!!!」
「すまなかったな、変なこと聞いて」
「だ、だから知ってるって!!」
「しかし遅いなぁ。トウジ・・・いやパーやん」
「ま、街の平和を守りに行ってるんだよ・・・・・」
つづく
乙!
ところで昼の人は何なんだw
毎日投下なしか。毎日の楽しみになってたんだがなぁ。
でも好きな様にやってくれ。
あ、あげてしまった。
別にsage進行ではないと思うけど御免。
日課がまた一つ減ってしまったが
なぁにかえって忍耐力がつく
ロメオの好きにすりゃいいと思うよwktkしてる
投下来てたか。
おもろい。
馬鹿度高ければなお良し。
なんか今回全員キレがないなぁと思ったら
バ カ シ ン ジ が 元 気 な い か ら か !!
なんつー影響力だバカシンジ
いつも乙カレーこれからも気楽にやって下さい
ロメオさんのバカシンジはいつも可愛いなぁ
あんたも否定…の所爆ワラタ
GJす
俺、ロメエヴァ好きだわwwww
蝶GJ
玄関で学校に行くシンジを見送るミサト
「アスカは?」
「もう先に出てるわ。徹底して私と顔合わせないつもりね」
「なんで?」
「シンちゃんにはまだ女心はわからないか」
「(゚Д゚)ハァ?わけわかんないのに勝手にわけわかんないこと言ってんはぐらかしてんじゃねえよ」
「(゚д゚|||)ゴ、ゴメンナサイ」
「四号機が欠番て噂本当か?なんか事故があって爆発したって」
「ええホントよ。四号機はネルフ第二支部と共に消滅したわ。s2機関の実験中にね
ここは大丈夫よ三体ともちゃんと動いてるじゃなーい。パイロットもスタッフも優秀だし」
「んな事聞いてないよ。なんで秘密にするわけ?アメリカから参号機がくるんでしょ
松代でするんだろ。起動実験」
「うん。ちょっち4日程留守にするけど、加持が面倒みてくれるから。心配ないわよ
実験はリツコも立ち会うんだし」
「加持さんが家事をする・・・・二度と帰ってこなくていいぜお前。
なんでもかんでも秘密にしやがって。信頼関係なしか。命預けられないよ・・・」
「ご、ごめんなさい・・・(((( ;゚ρ゚)))アワワワワ」
「んでパイロットは?」
「そのパイロットなんだけど・・・」
インターホンが鳴り、ケンスケ登場。ミサトにエヴァンゲリオン参号機のパイロットを志願する
第拾八話 命の選択を
「ミサトさんも冷たいよまったく。やる気なら俺が一番なんだし。予備でもいいから使ってくれりゃいいのに。
な、パーやん」
「パーやん?」
「まぁまぁケンスケ元気だせよ。あんなミサトみたいなバカ女に命預けられないよ」
不機嫌な顔で登校してくるアスカ。
「よおどうしたんだよアスカ。先に出たのに遅かったな」
無視するアスカ
「なんや今日は夫婦喧嘩はなしか」
アスカはキッと睨みつける
「アンタたちの顔見たくなかっただけよ!!!!!!!!この3バカトリオがああああ!!!!!」
「アナタ達の顔を見ることができないと思ったからです。これは3つのバカな集まりです」
「だから同時通訳するなぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁ!!!!!!!!!!」
「今日も朝からうっせえなぁ。パー子は」
「パー子はシンジだろ。アスカはブービー。チンパンジーなんだから言葉話すなよな」
「ハハハ本当だ」
「はぁぁ」
「はぁぁ」
「なぁなぁそんなことより2015アジアカップについて語ろうぜ。ホンミョンボ統一朝鮮は強いけど
カズJAPANが絶対優勝だよな!!!!!!!」
屋上で考え事するトウジ
「鈴原くん」
「なんや綾波かシンジやったらここにはおらんで。知っとんのやろワシの事、惣流も知っるようやし・・・・」
「うん」
「知らんのはシンジだけか・・・人の心配とは珍しいな」
「そう。よくわからない」
「お前が心配しとんのはシンジや」
「そう・・・そうかも知れない」
「そうや」
放課後、アスカと下校する委員長
「ごめんねアスカ。いつもなら碇君と帰ってるはずなのに」
「いいのよ。アイツとは義務でいるだけだし。今日は顔見たくない気分だったし」
気の無い返事をするアスカを見て胸が痛む委員長
「鈴原のことでしょ」
だけじゃないんだけどね、と内心思う委員長
「見え見えよーわかんないのはあの3バカトリオくらいね」
わかったような口を聞くアスカに探りを入れてみる委員長
「でも碇くん、ナイーブそうだけど」
「アレが一番鈍感!!!!!おまけに天下一バカよ。女の子の気持ちわかんないもの」
「そう」
何も知らないアスカにすごく安心、少しガッカリの委員長
「鈴原の好きな子って綾波さんかもしれない」
「鈴原が!?あの優等生を!!安心してヒカリそれはないわ。あの女はシンジよりも一万倍も人の気持ちわからないもの」
自信一杯に勇気づけてくれるアスカ、何も知らないアスカ、取り巻く状況も自分の心さえも・・・
「一つ聞いていい?あの熱血バカのどこがいいわけ?」
ほんとに不思議そうに聞いてくるアスカ
(アスカはまだ人を好きになったことないのね。心を支配される喜び味わったことないのね)
「・・・優しいところ」
返した言葉は優越感半分、無垢なアスカへの愛しさ半分に彩られている委員長。
「ア、ハ、ハ、そう・・・ところでもう一つ聞きたいんだけど」
「なに?」
「その・・・・アタシの日本語ってちゃんとできてる?」
「え?」
「シンジの奴がさ。いつもアタシの言葉を同時通訳するから・・・・」
うつむきながら小声で聞いてくるアスカが可愛くて思わず抱きしめる委員長
「大丈夫、話せてる。伝わってるよアスカの気持ち」
校庭で遊んでるシンジ
「おーい。サッカーしようぜ」
「え?碇、俺たちバスケやるんだけど」
「あ!!!人類救ってる碇シンジ様の言う事が聞けないのかよ!!!!」
「そ、そんなの関係ないよ」
「パパに言いつけてお前らの家踏み潰すゾ」
「いい加減にしろよ碇」
「あーまたイジメるんだー俺明日人類救って死ぬかもしれないのに
サッカーさえやらせてくれないんだー」
「く・・・・わかったよ」
「じゃ、いつものマラドーナごっこな。イエーイ5人抜きー」
「楽しいのお前だけジャンこれ・・・」
夜、家でゲームしてくつろぐシンジとアスカ
「そういえばさ」
「クリスタルタワーって長いのねー」
「参号機のパイロットって誰なのか教えてくれたら攻略してやるぜ」
「え?まだ聞いてないの?」
「う・・・し知ってるよ!!!トウジだろ」
「・・・・」
「いやー心強いねーバチキかましたるー。でも緊張感なくなるよなー楽しいからいっか!」
「・・・・そうやって一生フザケてなさいよ。バッカみたい」
「ふうう。いい湯だったなぁ。ん?なんだまたやりあってんのか?しょうがないな。
葛城がいないといつもこうなのか?」
「違うわよ!!!私だって加持さんと夜を過ごすんですもの。ニコニコ笑っていたいわよ
でも今日はダメなの、できないの・・・・・」
「わかった。もう寝よう。こういう時は早めに寝ちまうのが一番だ」
「そうですよね!!!!じゃあ加持さんはここでお願いします。アスカ、ベッドに行こうぜ」
「は?アンタ何言ってんのよ!!!!」
「へ?だっていつも一緒に・・・・」
「ハハハお前らがそんな関係になってたとはなァ。全然気づかなかったよ」
「ちがう!!!!加持さんちがうの!!!!!!アンタちょっとバカシンジこら!!!!!」
「いやあ、すいません加持さんコイツ照れちゃって」
「ハハハハハハ」
「むぅぅー!ちーがーうううううう!!!!!!!ちがうのー!!!!!!!!!」
「もう寝ました?加持さん」
「・・・・いやまだ」
「俺の親父大丈夫なんすか?危ない橋渡ってないんスか?」
「こりゃまた唐突だな。葛城のことかと思ってたよ」
「まぁいいんですけどね・・・・話できないしあのヒゲ。
ところでアスカさっきメッチャ怒ってましたね。ちょっちヤバかったかな?」
「シンジ君はアスカの事が好きなんだね」
「うん・・・大好きですよ。初めて会った時からずっと」
「そうか」
「でも綾波も好きっスよ。つーかみんな大好きっていう以前に大事な仲間ってゆうか・・・
好きになっちゃいけないような気がします。結構辛いっスよ」
「それでいい。14才ならフツーだ。そうやって大人になっていくんだから」
「誰にも言わないで下さいよ?」
「誰にも言わないよ」
「2人に手を出したら、踏み潰しますよ?」
「信用してくれ」
「信用してますよ・・・・ところでミサトの体ってどんな具合なんですか?」
「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwそんな事答えられないよwwwwwwwwwwwwwwwwww」
「僕には大人の体はわかんないからウヘヘヘヘへへへ(゚∀゚)」
「まったく・・・・さぁもう寝よう。そんな事考えてたら寝れなくなるぞ」
「そっスよね。寝ましょう、寝ます・・・・・・ミミズが一匹ミミズが二匹」
「やめろってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
屋上で語り合うシンジとトウジ
「参号機ってもう日本に到着してんだろ」
「ああ昨日ついたみたいだな」
「いいなぁ誰が乗るんだろう・・・やっぱりパーやんかな、今日休んでるし」
「ああマジ勘弁だな。そういうの」
「そう?」
「俺トウジもケンスケも失いたくないもん」
「気持ち悪い」
エヴァ参号機、第拾参使徒 バルディエルにのっとられる
エヴァ全機出撃
「松代で事故?ミサト達は?」
「まだ連絡取れない」
「じゃあ俺が隊長ね」
「勝手なこと言ってんじゃないわよ!!!」
「むう3人では決めポーズが決まらない」
「今は碇指令が直接指揮を取ってるわ」
「♪フンガフンガー初号機ーザマスザマスの弐号機ーそーよかったわねーの零号機
俺たち3人エヴァンゲリオンよー♪」
「急にフザケだすな!!!!!」
目標接近、全機地上戦用意
「おし親父、3人で囲んでフクロにしてプラグ引っこ抜く作戦でいこうぜ」
「アンタはまだ知らないの!?参号機にはね!!!!キャーーー」
弐号機完全に沈黙
「キャーだって。アスカカワイイ(´∀`*) 」
「零号機左腕に使徒侵入、神経節が侵されていきます!!!!」
「零号機左腕部を切断」
「しかし!神経接続を解除しないと!」
「かまわん。切断だ」
「てめえ後でぶっ殺す」
零号機中破、パイロットは負傷
「おいおい・・・お前ら故意か?」
「目標は接近中だ。あと20マルで接触する。お前が倒せ」
「人乗ってるんでしょ?誰かフォローしろよ。うわっと!!」
参号機に首閉められる初号機
「しまった!!!!迷った!!!!!いたーーーい!!!!!」
生命維持に支障発生
「シンジなぜ闘わない」
「ミスった。つーか今のうちに誰か参号機のエントリープラグ引き抜け!!!!」
「かまわん。そいつは使徒だ。我々の敵だ」
「は?中の人殺しちゃうかもしれんだろうが!ぐ、ぐるじい・・・・」
「お前が死ぬぞ」
「だったら助けろよ・・・・ゲンドウのく・そ・ば・か・や・ろ・う・・・」
ダミープラグに切り替えられる初号機、参号機を撃破
「ふうう助かった。こんな便利な機能があったのね・・・俺、殺人で起訴されるんかなぁ」
「シンジくん・・・」
「おおミサト生きてたのか、つうかお前マジ使えねえな」
「シンジくん・・・・私はごめんなさい。私あなたに大事な事伝えなけきゃいけなかったのに
こんな事に・・・」
エントリープラグ回収班よりパイロットの生存を確認
「良かったー・・・・・ん?ほ、ほんとうにパーやんだったのかよ・・・・・・・・・」
つづく
乙
おお、来てるね。
もうちょい状況説明があったほうがいいか?
説明無しでもOKなのが、こういった2時創作のいいところだが
ちょっと、足りないかもな。
乙!確かに説明あんま入んないから死ぬの見たくなくてこの巻読んでない自分にはわからんかったが面白いからいいよ
加持もオカシイwww
このくらいはしょってるのが丁度いいとオモワレ。投下も大変だしな。てことで金曜に期待
今日のシンジはなーんか違うー バーカはバーカでーも正直バカー
金曜にサービスサービスゥ♪ ってエロいなロメオたん
ギニューネタバギワロスwwwwwwww
401 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/12(木) 23:23:03 ID:J9NGnf4S
あげ。
気持ちだけ期待あげ
ワクテカ
ロメオたんまだー?金曜終わっちゃうよ?
怒りシンジは初号機に立てこもる
「しかしシンジ君ああしなければ君がやられていたぞ」
「そんなこと関係ない。メガネは黙ってろ」
「だがそれも事実だ」
「黙れってメガネ。俺知ってるんだぞ?お前がミサトをオカズに」
「な、な、な、何を言い出すんだ」
「だかそれも事実だ」
「シンジ君話を聞いてー碇指令の判断がなければみんな死んでいたかもしれないのよ」
「そんなこと関係ないっていってるだろ!!!!親父は俺を使って殺人を教唆したんだ!!!!
アレがトウジじゃなくてアスカだったら?綾波だったら?ネルフに都合の悪い人間だったら?
これ以上俺に迷惑かけんな!!!!!お前ら!!!!!だいたいなんでこういう事態の対処をしてないんだよ!!!!
ガキに丸投げさせて偉そうに命令してんじゃねえぞ!!!!きいてんのかヒゲオヤジ・・・うがっ・・・・・」
LCL圧縮濃度を限界まで上げられ意識を失うシンジ
第拾九話 男の戦い
トウジ電車の中で綾波とシンジを見かける
「碇くん、どうしてあんなことしたの」
「組織への不信感による現場からの正当な抗議行動だよ」
「碇くんはわかろうとしたの、お父さんの気持ちを」
「考えたくも無いよ。エヴァは会議室が動かしてるんじゃない、パイロットが動かしてるんだ!!!!!!!!」
「なに漫才しとんのや?あの2人」
病室のトウジの見舞いにきた委員長
「なんや委員長か」
「鈴原大丈夫?」
傷ついた男に母性本能活発な委員長
「なんやシンジがおったような気がしとったけど夢やったんかいな」
「碇くんは昨日退院したそうよ。三日も寝てたんだから鈴原は」
シンジの寝顔にこっそりキスしたのを夢のように思い出す委員長
「そうか三日もか、委員長は」
「ここここここに来たのは委員長として公務で来たのよ、それ以外のなんでもないのよ」
2人の男が自分を取り合って闘ったような気がしてちょっと罪悪感かなり女として幸福感の委員長
「ああ、わかっとるわ」
「わかってないわよ・・・」
未だにどっちの男も選べない自分に嫌悪感の委員長
「すまんかったな。弁当食えへんで」
「いいのよそんなこと、でもここでお弁当食べさせちゃいけないんだって」
こっそり眠ってるシンジのソーセージも見てしまい思い出して顔を赤らめる委員長
「委員長一つ頼んでええか妹にワシはなんでもあらへんと言うとってんか」
ああやっぱ危険な男より家庭的で平凡な男の方がいいのかもと悩む委員長
「出たまえ碇シンジ君、総司令がお会いになる」
執務室、手錠はめられ碇指令の前に引き出されるシンジ
「命令違反、初号機の私的占有、稚拙な恫喝、これら全て犯罪行為だ。何か言いたい事があるか」
靴を投げつけるシンジ。だが机にあたる
「そうか、では出てゆけ」
「星に帰ってバラと仲直りする。こんな星には二度とこない」
「また逃げ出すのか。お前には失望した」
靴を投げつけるシンジ。だが避けられる
「もう会うこともあるまい」
「次に会うのは法廷だぜ!!!!!!!!!」
♪朝が来たらーパンをかじりー黒いブーツでー灰色のー
空の下へー旅立つのさー僕の心を取り戻すためにー♪
駅でお別れするミサトとシンジ
「アスカはこないのか」
「うん、よろしくとも言ってなかったわ」
「お前ら餓死しないようにな。米は洗剤で洗うなよw」
「そうやって悪態ばかりついてるとこれから先、辛いわよ」
「お前何?その包帯。綾波のマネ?笑えるwwwww生まれ変わって出直してこいやババァ」
「・・・・わかってると思うけどこれから先あなたの行動にはかなりの制限がつくから」
「日本球界に見切りをつけ、引退してドジャースに移籍する。お前は安心してババァになっていけ」
「第四次選抜候補者は全てあなたのクラスメイトだったのよ。私も最近知ったわ。全ては仕組まれていた事だったの」
「お前職場でハミってんのよ?気付けよいい加減」
「鈴原くんのことはいくら言葉で謝っても取り消せられるミスではないわ。でもシンジくん
正直私はあなたに自分の夢、願い、目的を重ねていたわ。それがあなたの重荷になってるのも
知ってる。でも私たちはネルフのみんなはあなたに未来を託すしかなかったのよ、それだけは・・・」
「トウジはいいんだよ。アイツも男だから覚悟してた。でもな俺にも立場があるんだよ。14才のガキよ?
友達より仕事選べると思う?人間的な信頼がなければ、前線の兵士の気持ちもケアしてなきゃ
どんなに兵器が上等でも勝てないよ」
「・・・本部までのパスコードとあなたの部屋はそのままにしておくから」
「アバヨ、俺がいなくなって速攻使徒にやられんなよな、サンタさん」
清清しい笑顔のシンジ。さんざん言われて凹むミサト
駅のホームで携帯で話すシンジ
「ああ青葉さん?俺っス、シンジです。俺追放されちゃいまして・・・ああ、知ってますか
どうしましょう借りてたグレッチ・・・IDカードももうないし、え?いいっすよ悪いっスよ・・・・
住所教えて下さいよ、送りますから・・え?どうしたんですか?えっ未確認飛行物体?使徒ですか?」
第拾四使徒 ゼルエル襲来
「久々のオフだと思ったのに・・・やられんなよーアスカ、綾波」
「レイは初号機で出撃させろ。ダミープラグをバックアップとして用意」
エントリースタート
「パルス逆流!初号機神経接続を拒絶しています!!!」
「まさかそんな」
「碇・・・」
「ああ、私を拒絶するつもりだ」
相手の母親に結婚を反対されたような絶望的気分になるレイ
「起動中止。レイは零号機で出撃させろ。初号機はダミープラグで再起動」
「しかし!零号機は!」
「かまいません。いきます」
「レイ!」
「碇くんと一緒になれないなら、いっそ・・・・・」
「きたわねーシンジなんていなくたってあんなのアタシ一人でお茶の子サイサイよ」
使徒と闘う弐号機
「このー。ATフィールドは中和しているはずなのにぃ!なんでやられないのよ!
もう二度と負けらんないのよ!この私は!」
「アスカじゃダメだ、アイツは死の恐怖を知らない。そしてチームプレイも・・・・大丈夫かなぁ・・・」
弐号機の首がふっとんでくる。弐号機大破戦闘不能
「あ、あ、あ、アスカ死んだ・・・・・・・・・・・?」
首と両腕の無くなった胴体だけの弐号機をぼーぜんと見つめるシンジ
「シンジくんじゃないか」
「アスカ・・・・加持さん・・・・何やってんの?」
「それはこっちのセリフだよ。何やってるんだシンジ君は・・・」
「いや俺は・・・みんながやっぱり戻って来てってゆうまでオフを楽しもうと・・・アスカ・・・」
「そっか。アルバイトが公になったんでね戦闘配置に俺の居場所はなくなったんだ。以来ここで水を撒いてる」
「こんな時に?・・・・・アスカ」
「こんな時だからだよ。葛城の胸の中もいいが、やはり死ぬ時はここにいたいからね」
「死ぬ・・・アスカの胸の中・・・」
「そうだ。使徒がここの地下に眠るアダムと接触すれば人は全て滅びるといわれている。サードインパクトでね
それを止められるのは使徒と同じ力を持つエヴァンゲリオンだけだ」
「ちょwwwwwwwww聞いてねえよwwwwwwwwwwwwwwそんな大事な話wwwwwwwwww」
零号機、使徒に特攻
「あ、綾波!!!!!!!ライフルも持たずに!!!!!!!」
「碇くんあの世で一緒に」
零号機自爆、大破。しかし目標は生存
「シンジくん俺はここで水を撒くこ」
聞かずに駆け出しているシンジ。
「最終装甲板融解ー!!!」
「まずい!!!!!!!!メインシャフトが丸見えだわー」
「初号機はまだなの!」
「ダミープラブ拒絶!!!!ダメです反応ありません!!!!!!!!」
「続けろ。もう一度108からやり直せ」
「乗せろー!!!!!!!!!!俺が!!!!!!!!!!!!!碇シンジが来たぞー!!!!」
「なぜここにい・・・っ!」
靴を投げつけるシンジ。クリーンヒット
「グダグダ言ってねえで乗せろや!!!!!」
「目標はメインシャフトに浸入!!!!!!!降下中です!!!!!!!!!」
「そのままセントラルドグマに直進しています!!!!!」
「ここにくるわ!!!!!総員退避急いで!!!!!!!!」
総員退避!総員退避!
迫り来る使徒、絶対絶命、駆けつける初号機
「エヴァ初号機!!!!!シンジ君!!!!!!!!」
使徒と取っ組み合い
「うほほほほほほほほほほほほほほーーーーい!!!!やっぱ俺様が主人公おおおお!!!!」
アスカとレイの生存を確認したのでいつものシンジ。片腕取られるも元気元気
「感謝しろよおおおおお前らが生きていられんのはあああああ俺のおかげえええええええ!勝ったら言う事
なんでも聞けよ!ハーレムハーレム!!!!!!!まずは女性職員全員ランジェリー姿で俺様にHなご奉」
「5番射出急いで!!!!!!!!」
使徒と地上戦、一方的にタコ殴りの初号機
「うほほほほい、ハーレムハーレムウウウウ!!!!バニーガールでーナース服でースク水でーご主人さまと呼べ・・・」
ガクっ
「初号機活動限界です!!!!!!!予備も動きません!!!!!!!!」
使徒反撃、動かない初号機を一方的に攻撃のゼルエル
「動け動け動け動け動け動け動いてよ!!!!今動かなきゃなんにもならないんだあああああ!!!!!!!」
初号機の核を一方的に集中攻撃のゼルエル。ひび割れるエントリープラグ
「動け動け動け動け動け動け動いてよおおおおお!!!!!!!!!!今動かなきゃ今やらなきゃいつもの毎日なんだよ!!!
メシ作って、タダ働きで、いい様に扱われて、大好きな女の子達とイチャイチャできないんだよ!!!!!!!!!
もうそんなのイヤなんだよ(ノД`)だから!!!!!!!!!動いてよおお!!!!!!!!!」
ドクン
「エヴァ再起動・・・・」
腕をくっつけて自己再生する初号機
「まさか信じられません!!!!!!!!!初号機のシンクロ率が400%を超えています!!!!!!!!!」
「やはり目覚めたのね・・・彼女が」
初号機、使徒撃破、雄たけび、四つんばいで使徒に食らいつく
「使徒を食ってる・・・」
「s2機関を自ら取り込んでいるというのエヴァ初号機」
初号機雄たけびを上げ拘束具が外れていく、ケンシロウ化
「拘束具が・・・そうよあれは装甲板ではないの。エヴァ本来の力を私たちが押さえ込むための拘束具なの
その呪縛が今自らの力で解かれてゆく。私たちにはもうエヴァを止めることはできないわ」
「初号機の覚醒と解放。コイツはゼーレが黙っちゃいませんな。これもシナリオのうちですか、碇指令」
「始まったな」
「ああ。全てはこれからだ」
恐れおののくスタッフ、動き出す真実、雄たけびを上げ続ける初号機。
だがその中でかすかに鳴った、人間の小さなゲップの音を確認できた者は、一人もいなかった・・・・
つづく
413 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/14(土) 00:22:32 ID:UMj7jGFu
よくやるねえ…
神経接続って味覚もあるのかがとても疑問です><
なんだかんだ言ってバカシンジかっこいいじゃねーかこんにゃろう
415 :
569:2006/01/14(土) 02:16:56 ID:???
正直本編より主人公らしいバカシンジw
ロメオ結婚しよ
ぶっちゃけ毎日投下してよ
おもしれー
Z
2日にいっぺんでもいい。
わがまま言わない。
いい子にしてるからー
ワロスwwwwwww
ロメオ、おまいが大好きだw
グレッチでぶってくれ
>421
ピザ屋の彼女になるなんて父さん許さないからな!
>>421 ラット一つ商売道具にして何になるんだ!?
425 :
421:2006/01/15(日) 00:45:28 ID:???
こんなに食いついてもらえるとは
とりあえず毎晩絶頂に達しながらロメオ氏の投下を待つ
アオカンでな
ロメはピンクのビラビラ好きというのは昔の話。
はいはいサディスティックサディスティック
>428
出張しなくていいから続きキボン。影響されちゃうよ?
ロメオしゃんいろんなとこに出現してる件。
ひみつ
ロメが嫉妬してた。
エロスであのスレに勝てるわけない。
>431
あのイマラチオの描写はエロかったなw
だが、ここにはここの良さがある。
そう、このスレには独特な良さがある。まあエロも欲しいけどさ。
まあここに求めているのは「バカ」だからw
馬鹿さ、つってもDQNじゃなくて心地よい馬鹿さだからここのシンジ好きだ
>>432 Ctrl+Fに入れるキーワードだけで良いから、どのスレか教えてけれ。
>>436 つ「親子」
こういう風にスレ同士交流するのもいいかもね
さて月曜まで30分早いが投下するか
第弐拾話 心のかたち人のかたち
初号機に取り込まれエントリープラグ内を漂うシンジ
だがサルベージ計画は遅々として進まない
第4日
「なんだこれ・・どこだここは・・・エントリープラグ?初号機の・・・でも誰もいない俺がいない」
映像ノイズ
「なんだこれなんだこれ・・・よくわかんないや・・・わかんないから寝よっと。おやすみなさい」
人々の映像
「ムニャムニャ、アフロディーテはアフロじゃないから・・・・」
敵の映像
「ムニャムニャ、ごはんですよはご飯じゃないから・・・」
親父の映像
「ムニャムニャ、ミニ四駆買ってようプレステも買ってよう・・・」
綾波の映像
「ムニャムニャ、綾波大好きだよ・・・・」
エヴァ初号機の映像
「ムニャムニャ、スピー」
第30日
「サルベージ計画の要綱。たった1ヵ月でできるなんてさすが先輩ですね」
「残念ながら原案は私じゃないわ。十年前に実験済みのデータなの」
「そんな事あったんですか。エヴァの開発中に」
「まだここに入る前の出来事よ。母さんが立ち会ったらしいけど。私はデータしか知らないの」
「その時の結果はどうだったんですか」
「失敗したらしいわ」
第31日
「寂しいって何」
「さあなあ。一人暮らしも一度くらい体験したいけどな」
「幸せって何」
「綾波みたいなカワイイ子と一緒に遊んでるときかな」
「やさしてくれる?」
「やさしくしてあげるよ。怖くないよグヘヘヘ」
「他の人が」
「え?ああ優しくしてくれてんじゃない、エヴァのパイロットだし」
「乗って?」
「使徒と戦う」
「戦って?」
「結果を出す。人類の平和を守る。使徒には限りがあるらしいし頑張るよ」
「頑張ってね」たくさんの声援
「ミサトもリツコさんもアスカもトウジもケンスケも親父も誉めてくれるんだけど見返りが少ないんだ。
俺は頑張ってるんだ。だから優しくしてくれよ。ハーレムルート・・・俺のモノになってくれよ!!!!!」
「優しくしてるわよ」
「ねえシンジ君。私と一つになりたい?心も体も一つになりたい?それはとてもとても気持ちのいいことなのよ
いいのよ私はいつだっていいの」
「グヘヘミサト、お前めっちゃガッつくもん。そのくせ次の日なにくわぬ顔でお姉さんぶるし。まぁ最近ご無沙汰だしな」
「もうダメ・・・好きよ、シンジくん凄すぎる・・・・こんなの初めてなの・・好き・・んっ・・イクッまた・・・イッちゃう!!!!」
「ほらバカシンジ。私と一つになりたくない?心も体も一つになりたくたい?それはとてもとても気持ちのいい事なん
だからさ。この私が言ってんのよ?さっさと来なさいよ」
「グヘヘアスカ、その生意気な顔を蕩けるような快楽の顔にかえてやりたい」
「お願い焦らさないで、好きなの・・・・我慢できない・・・おかしくなっちゃうの・・・ん・・・ぁ・・・シンジ・・
いじわるしないで・・・・好きなの・・シンジ、シンジィ・・・・・好きっ!好きっ!大好きっっっ!!!!!」
「碇君私と一つになりたい?心も体も一つになりたい?それはとてもとても気持ちのいいことなのよ。碇君」
「グヘヘ綾波、そのお澄まし顔を迫り来る絶頂に怯える顔にしてやりたい」
「碇くん・・・ん・・・ぁぁっ・・・どうして・・・わからないの・・・・こ、こんなのっんっんっ・・・
碇くん・・・好き・・・んんっぁっ!!・・・・・・・ぁ・・・・熱い・・・・」
「碇君。私と一つになりたくない?心も体も一つになりたくたい?それはとてもとても気持ちのいい事なの。
ね、私と赤ちゃんを作ろう」
「グヘヘヒカリ。ウブなお前を、恥じらうお前を俺が与える快楽で支配したい」
「碇くん・・・私、怖いの・・飛んじゃう・・壊れちゃう・・・・ダメッダメッ・・・好き!好きなの!んっんっ飛んじゃ・・んんッ!!!」
シンジのサルベージ計画
「ダメです。自我境域がピストンされています!!!」
「全波形域を全方位で照射してみて・・ダメだわ発信信号がクライン空間にエクスタシーされている!」
「どういう事よ!!!!」
「つまり、発情」
「(! ̄д ̄)えぇぇぇ 」
「現状維持を最優先、逆流を防いで」
「はい!+0.5+0.8。変です!!!!堰きとめられません!!!!!」
「これは、なぜ!射出したくないの?シンジ君!!!」
「何を願うの」
「
_ ∩
( ゚∀゚)彡 快楽!快楽!
⊂彡 」
「エヴァ!!!!信号拒絶!!!」
「LCLの自己フォーメションがエレクトしていきます!!」
「プラグ内圧力上昇!!」
「全作業中止。電源を落として」
「ダメです!プラグがオーガズムされます!」
放出されるLCL、そこにシンジの姿はなかった・・・
「あれ?ここは?」
「エヴァの中だよ」
「(゚Д゚)ハァ?エヴァの中?碇シンジの風雲ラブラブ城じゃねえの?ただの夢?」
「シンジくん。あなたはエヴァに乗ったから今ここにいるのよ。エヴァに乗ったから・・・」
「うっせえな説教はいいんだよ(*゚д゚) 、ペッ」
「。゜。゜(ノД`)゜。゜。人ひとり、人ひとり助けられなくて何が科学よ・・」
泣き崩れるミサト
「お腹空いたぁ。掃除も洗濯も溜まってんのよシンジぃぃぃぃ」
ベッドでもだえるアスカ
「ダメ。碇くんを連れて行かないで。私に返して」
祈る綾波
「オシベとメシベが、精子と卵子が・・・」
保健体育の教科書で赤ちゃんの作り方を学習する委員長
「なんだ夢かよ・・・早く帰ろうっと。ん?」
「セカンドインパクトの後に生きていくのか、この子は、この地獄に」
「あら生きていこうと思えばどこだって天国になるわよ。だって生きているんですもの
幸せになるチャンスはどこにでもあるわよ」
「そうかそうだったな」
「親父死ね!!!!!!!!母ちゃんに触るな!!!!!!!!」
「こらっ!シンジ!お父さんに向って何てこというの!」
「うるさいやい!」
碇シンジ生まれたままの姿、スーパーマンの飛ぶ格好でサルベージ完了。
ただ肉体を再構築した際に一部分だけ凶悪な増量を遂げた事実は、まだ誰も知らない。
つづく
うおwwwリアルタイムで初めて読んだ!
本気で応援してるよ
頑張って下さい!
ロメちゃん、今回冴えてたよ。ナイス。
スーパーマンの飛ぶ格好wwww
いかん今回やばいくらい好きだwwww
ロメの旦那、次も期待していやすぜ…フヒヒッ
ダメです!プラグがオーガズムされます!
アホすぎwww大好きww
ロメオと話したら楽しそうだw
くそつまらん
Don't Be
やべ、はじめて来たけどこのスレオモシロスww
シンジの、中学生らしいDQNぷりが良い。
下手な自演だな
ロメの旦那様、マヤっぺもいじってください。
454 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/16(月) 04:14:08 ID:1kjKUVdb
ふぅわっあぁ〜あー
フンアーハー
GJ!とにかくGJ!
このシンジでカヲル登場まで行ったらどないなるのかすっげー楽しみ!
ロメオ様、あんた救世主よ!
( ´Д`)y──┛~
次回作も頑張ってくれよ。
>>452 禿同だがこんな糞空気コテスレは
s a g e ろ
ロメヲさらしage
クスリとも笑えない
461 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/16(月) 16:04:51 ID:o0JWxm/3
ロメオって誰? _(._.)_
まさかとは思ったが…
ホントに自演なのか?
ま、自演自演言われるのは2ちゃんだからしょうがねぇよ。
自演だとしても俺は楽しんでるけどね
ユイエロスレからage厨が入ってきたんだろ。
芸風が同じでつまらん。
スルーでもしとけ。
うはぁ…まじでつまんねえ…
つまらないならスルーすればいいのに
いちいち書き込む気が知れんなあ
私は最初の頃の雰囲気が好きだった
やっぱ話に沿って後半に入ると難しいねー
アニメ後半は鬱展開だからな
ロメオ投下マダー?
まだ続ける気か(´・ω・`)ここまで来ると哀れだな…
つまらないと思うなら来るんじゃない
ファンだっているんだ
相手すんなよ
ロメファイツ
ロメオだけが俺の旨し糧
475 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/18(水) 21:52:28 ID:d5anl0vJ
うはぁ…こんなカススレageちまった…
そろそろ投下あるか?
番外編 失われた時を求めて
いつからだろう。この人の前で肌を晒すことが嫌だと思うようになったのは
でも私は隠したりできない。この人が傷つくことがわかっているから・・・どうして?
私はなぜそんなことをわかっているのだろう?
「初号機の所へは行かないのですか?」
「全ては赤木博士にまかせている。私が行く必要はない」
そう言って優しくローブを着せてくれる。胸が苦しい。
「碇くんはどうなるんでしょうか」
「それは誰にもわからんよ。わかっているのはエヴァだけなのかもしれない」
私を見つめる眼鏡越しの瞳。でも私を見ていない。私を通して誰かを見つめている。
手が私の頬に伸びてくる。
私は思わず振りほどいた。
「レイ・・・・・」
「失礼します」
私は、私の事がよくわからない。
私の中にはいつも、わら人形のようにぽっかりと空っぽの部分があった。
その空洞が時々私を怯えさせる不安にさせる。
その部分を碇指令を想う事で埋められるような気がしていた。
なのにいつの間にかそこに、碇くんがいる。
「うへへここはまだ生えてないな。今から俺が入るからな
アヤナミ(;´д`)ハァハァお前のその耐えてる表情がたまらねえ」
鈴原くんの事でもう立ち直ることはできないとみんなは言っていた。
でも私は信じていた。
彼は帰って来て、私たちを救ってくれた。
「男に抱かれるって最高なんだぜ。俺がしてやるよ」
何をするのかよくわからないけれど、怖いけど、でも嫌じゃない。
私はそれを望んでいるから。私の中の空洞を埋めて欲しい。
碇くん。戻って来て。そこにいてはダメ。
私を満たして欲しい
「エヴァ!!!!信号拒絶!!!」
「LCLの自己フォーメションがエレクトしていきます!!」
「プラグ内圧力上昇!!」
「全作業中止。電源を落として」
「ダメです!プラグがオーガズムされます!」
碇くん、もう戻らないつもりなの?
やっぱりわら人形みたいな女は嫌いなの・・・・・・
いえ
まだ間に合うかもしれない
碇くん、戻って来て
私はもう、心も体も碇くんのもの。そして碇くんはもう心も体も私のもの。
碇くんを取り込んだ初号機
私はあなた。あなたは私。昔私だったもの
(そうだ。おまえはワタシ。ワタシはおまえだったもの。なのになぜ、邪魔をする)
だめ。碇くんを連れて行かないで。私に返して・・・・・・・・
食事のワゴン車を押しながら私は廊下を行く。碇くんはまだ意識不明
今日は目覚めてくれるだろうか。
そして突然開くドア。
「碇くん・・・・・・」
「綾波・・・・・・・」
彼は現れた。また私を見つめてくれた
「ありがとう綾波」
「どうして?」
「どうしてって・・・綾波の声が聞こえたから。祈ってくれてたんだろ」
「うん・・・・良かった。また碇くんの顔を見れて」
「俺も、1ヵ月もエヴァに取り込まれていて、全然覚えてないけど・・・お前の声は聞こえてた
また会えて良かった」
「きれい・・・・本部の庭にこんな所あったのね」
「ずっとここで働いてるのに知らなかったの?」
「必要のない所には、行ったことないから」
碇くんとお散歩。柔らかな日差しがまるで私の心を祝福しているかのよう
幸せ。
でも碇くんはまだ寝ぼけ眼なのだろうかいつもと違う。まるで一緒にいるのが当然だったと言わないばかりに優しい
「碇くん、今日はなんだか無口みたい」
「そうかな」
このまま時間が止まってしまえばいいのに
私は噴水の水に手を浸した。幸せ
静かな水の流れる音だけがする。手を浸した水面は光の結晶を躍らせる。
「初めて触れたときは何も感じなかった」
>>7 「え?」
「碇くんの手」
「そう。バタバタしてたからな」
「二度目は・・・少し気持ち悪かったかな」
>>38 「そう?綾波はとっても綺麗だったよ」
「三度目は暖かかった。スーツを通して碇くんの体温が伝わってきた」
>>49 「そう。綾波の笑顔かわいかったよ」
「四度目は・・・・」
「四度目は?」
色々思い出してドキドキする私の手を碇くんが強く掴んだ
「そこから先はもう数えられない程触れ合ってるだろ」
私は木陰に連れ込まれ、服を脱がされる。
「だめ、碇くん・・・人がくるわ」
「かまうものか、ほら」
額を両手で包まれ唇を塞がれる
「俺の唇・・・・お前の匂いが消えてる」
いつもより激しい愛撫に私は抗えない、体の力が抜けてゆく
「そういえばお前のこの前勝手に自爆しようとしただろ。悪い子だ」
「ご、ごめんなさい・・・」
いつものやり方と違って荒々しく圧倒的な彼のやり方に私は抵抗する力を失ってゆく
「俺は1ヵ月も失った、お前といたはずの時間を・・永久に失っていたかもしれない
もうそんなの耐えられない・・・お前の体は俺のモノだってことを教えてやる」
自分を見つめる瞳の力に、求められる喜びに私の心は震えてしまう・・・
「・・・・だめ。そんなところ擦っちゃ・・・ん・・・ぁ」
「もうこんなにネバネバさせて」
「・・・・いや・・・・ダメダメ」
今すぐにでも碇くんにされたい。でもダメ・・・・・・・・
私は必死で彼の手を振りほどいた。痛む心を押さえてうずくまる。
「綾波?」
「あの子が悲しむ・・・一人になるわ」
「アスカのことか・・・・」
もうひとりの少女。愛を求め、傷つき、それでも求めるセカンドチルドレン
それは誰でもない。映し出された鏡のような存在。
私は知ってる。彼女も碇くんを愛してること
「俺のこと・・・好きじゃないのか」
「そんな言い方」
私はかぶりを振る。今すぐ抱かれたい。苦しい胸を押さえる
「それは・・・嘘だもの。碇くんはあの子の苦しみを知ってる・・・・」
「・・・・綾波は優しいんだね」
剥き出しになったか細い肩に舌を這わせてくる。
「じゃあ俺はアスカだけを愛する」
優しく髪を撫でながら紡ぐ言葉は悪魔のように残酷だった。
「綾波は僕らを祝福してくれるよね。愛し合う俺とアスカを。
そしていつか子供が出来たら、君は自分の子供のように可愛がってくれるよね」
「イヤ・・・イヤッ」
心を切り裂かんばかりの仕打ちに私は彼の胸の中で激しく打ち震えた。
「・・・ごめん」
甘えるように頬を擦り付け、悲しむ私を抱きしめ優しく口づけてくれる
「俺はお前とアスカ、どっちも選べずにただ目の前にいるお前にすがっているだけかもしれない
都合のいい弱い男なのかもしれない。それでも・・・怖いんだ。俺たちはこれからどうなる?
俺は怖い。大切に想う気持ちが失われていきそうで」
低く静かな声の呟き、愁いとでもいうべきかあるいは惑い?
彼の時折見せる表情、それが私の女の心をせつなくさせる。
「綾波は天使のようだ。たくさん傷ついてしまった天使」
先ほどからの体の中心への淫ら極まる指での愛撫に私の瞳は潤みきって睫毛を濡らしている
それを彼は舌で舐めとる。
「碇くん・・・」
瞳が微笑む。私はあの人を思い出す。話すのは仕事のことばかり、
自分を気づかってくれているようでも、本当は他の人のことを考えてる人。
でも彼は違う。今瞳に映る彼の瞳は病んでいる。しかし自分を愛している・・・
「キスしても・・・いいかい」
さっきから私の体を自由に弄んでいる人のセリフとは思えなかった。
だけどその真摯な表情に私はつりこまれる。
「・・・・・してください」
愛情があるなら、愛してくれれば何をしてもいい。彼になら何をされてもいい。唇が吸い取られる
私は懸命に彼に合わせた。甘美なキス。もどかしく口を擦り合わせ、舌を差し込む。
「ごめんよ。悲しませてばかりで。でも安心して、もう迷わない。幸せになろう。
この戦いをきっと終わらせて・・・誰も選べないくらいに、みんなで幸せに」
強く抱き寄せ、そう囁かれてと私はやっと安心して頬を寄せる。
「約束だよ、綾波。必ず生きて・・・どんなことがあっても負けない。生きて、みんなで幸せになるんだよ」
「・・・はい」
私は頷いた。それは命令ではなかったから。自分の望んでいた願いそのものだったから。
「それまで俺はこれで我慢しとくよ」
彼がポケットから取り出したものを見て私は目を剥いた。それは下着だった。
「初めて綾波の家に行った時もらってたんだコレ」
「いやぁ・・・・・・・・・」
彼は私が恥ずかしがるのを喜ぶように、熱心に下着に口づける。
「コレももう綾波の匂いが消えかかってる。新しいのが欲しいな。なぁくれよ。綾波の手で今脱いで」
取ろうと思えば取れるのに、彼は私にさせようとしているのだ。
私の手が勝手に動き出す、スカートの中に潜り込む、心はそれを見てるだけ。
「ありがとう」
そう言って彼は脱いだばかりの私の下着をペロペロと嘗め回す
「おいしい、綾波のHなお汁」
「いやぁ・・・・・」
アソコが疼く。太ももを擦り合わせてモジモジする。
顔から火が出そう。心がドロドロに溶けそう。でも嫌じゃない。どうして?
ううん。私はもう知っている。
「綾波、大好きだよ・・・・」
「・・・・・私も」
赤い夕日が沈む。碇くんの鼓動が私に響く。幸せ
「またデートしようね。綾波はどこに行きたい?」
「碇くんの行きたい所」
「ふふふ、じゃあどこで俺に愛されたい?」
「・・・・・・」
「答えなきゃダメだよ綾波」
「・・・・碇くんの行きたい所」
「たっぷり可愛がってあげるからね。だから絶対死んじゃダメだよ」
「・・・・うん」
「じゃあ次は綾波の好きなもの言って」
「碇くん」
「ハハハ俺も好きだよ。他には?」
「碇くん」
「エヘヘヘありがとう。綾波食べ物では何が好き?」
「碇くん」
「食べられちゃうなハハハ・・・・・」
「碇くん」
「聞いちゃいねえな」
「碇くん」
私たちはずっとそのまま寄り添っていた。
溶け合う温もりが消えてしまわないように、いつまでもいつまでも・・・・
「碇くん、大好き」
おわり
うはwwwwwリアルタイムで読んだwwwwwwww
いまだかつてないスピードワゴンなシンジだな…
なんかいいねこの二人
ロメオ、あんた大したやつだよ。この俺をここまで萌え死させたのはあんたが三人目だ。次回も期待してるぜ。
キテター!!!!!
この綾波と結婚したいんですが
ここんとこダメダメだな
>>1 わざわざ2ちゃんにスレ立ててオナヌーして自演して楽しいか?
初めの頃のあの雰囲気はどこいった…
sageてんのにこの時間で5レスもつくはずがないのにね…
ロメオ乙
シンジ益々格好良くなってきた
495 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/19(木) 02:23:05 ID:d6CAFUt0
メッチャイイ!そう、愛の形に
ルールなんてものはない!やっぱロメオさんは、いや、ロメオ様は神!なんか
欄外にひっそりと「おわり」ってのもシュールでイイ!しかも
キホン的なことを押さえて本編の流れに沿ってるのも素晴らしい!
モチロン本編よりもロメオ神の偉大なる作品の方がいいですがね。
いや〜、いいものを見せてもらいました!
498 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/19(木) 02:35:56 ID:d6CAFUt0
ロメオ氏乙。
このバカシンジがこの先、どういう選択をするのか見届けさせてもらうよw
自演とか別にどうでもいい。俺は面白い
ロメオ、この際サイト作れよ
501 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/19(木) 03:03:22 ID:d6CAFUt0
サイトつくってまで自演たぁおめでてーな
自演の分しかカウント上がらねーと思うがなwwww
いまだかつてないジゴロシンジ
なにこのスレタイと思って一通り読んだけど
ここで言うバカって知能が悪いんじゃなくて、程度が並はずれているってことなのか。
なんかおもしろかった。アンチもいるみたいだけど
自演だろーとそーでなかろうと、どっちにしても俺は面白いと思うよ。
GJ
ロメオたんのシリアスバカまだー?
序盤はかなり好きだったのになー。でもこの先も期待してるよ。
自演云々はどうでもいい。
バカっぽいところに時々シリアスが混じるとよりバカが強調されて
結構好きだよ。お汁粉に入れる塩みたいなもんか?
自演とかはもういいやどうでも。とりあえず頑張れ。
ツマンネ
509 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/19(木) 19:08:36 ID:nzsKvap7
つーか何人居るんだよここwできるもんならID晒してみやがれw
510 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/19(木) 19:18:20 ID:/iyXfi6W
よかろう!
511 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/19(木) 19:31:09 ID:+GW9U83c
初期からロムってるぜ
512 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/19(木) 19:32:17 ID:3DZafDED
アンチ死ね
513 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/19(木) 19:53:34 ID:4Zn4tEyz
ロメオー気にせずどんどん投下しる
まとめて湧いて来ましたね
515 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/19(木) 20:40:37 ID:d6CAFUt0
バレバレの串wwww
ageるな死ね
ロメオがな
517 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/19(木) 22:29:35 ID:V/Yy5ybq
age
518 :
名無しはたぶん三人目だから…:2006/01/19(木) 22:44:19 ID:LR5hOTZa
串ツカエネ
>>ID
520 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/19(木) 23:38:55 ID:a9pLu19j
ロメオおもしろいよロメオ
ドサクサ紛れに股間の肉塊増量!!
>>518 神ID
しかもケツからなんか出てるような感じ
524 :
まさき@アスカ ◆TuLP.6W3.I :2006/01/20(金) 02:43:15 ID:2BRuTAqG
おもしろいぞロメオ
お前を優良エヴァ板住民に認定し
永住権と文化勲章をやろう
我が帝国の仕官も推薦するぞ
真性アスカ帝国(エヴァ板)皇帝
天帝まさき@アスカ
マイナスとマイナスをかけたらプラスになる・・・・・・わけねーかw
>>1 何歳?高校生なら歳ごまかして風俗でも行け!
微妙なエロはゴメンだ
527 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/20(金) 04:39:09 ID:ESY35xca
これなんてエロゲ?
528 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/20(金) 05:09:45 ID:ESY35xca
今追いついたよなかなか面白い。
サイト作ってくれるとありがたい。
そうしてくれwこれで実力が明らかになるw
530 :
まさき@アスカ ◆TuLP.6W3.I :2006/01/20(金) 20:54:37 ID:2BRuTAqG
ロメオ君が我が軍に入隊したので
今からこのスレは真性アスカ帝国の管轄下となった
荒らしや管理人の介入は全て我が軍への敵対行動とみなして
徹底的に実力で排除・報復を行う
いやエヴァ板全て我が領土だから特別保護区とでもしようか
いいな糞厨と糞管理犬ども
ダンサー・イン・ザ・ダーク /または私は如何にして心配するのを止めて猟奇的な彼女を愛するようになったか
ああ、碇ゲンドウだ、ああ・・・なーんつってージュニアの方だよーん。ネットの一部ではバカシンジと呼ばれてるが
キモオタ童貞のいう事なんて気にしてないよーん。だって最高の美少女と俺は一緒だから・・・
今、ネルフ本部からの帰りで電車に乗ってる。でも今日は特別な日だから家には帰らない。
「コラッ!」
電車の床に落書きする小さな子供にしかりつけるアスカ
「電車はノートじゃないわよ!落書きやめなさいよ」
俺とアスカは目的地につくまで楽しいゲームをする。
「あの落書きを左足で超えたらアタシの勝ち、右足ならシンジの勝ち」
「バツは?」
「そうねえ・・・」
「・・・・キスを」
「気持ち悪い。デコピンね」
乗客が通る。右足。アスカのアゴを掴む。目を瞑ってるアスカマジ萌え。でも容赦なくデコピンする俺。
「これって不公平。アタシは女だからビンタね」
「じゃあ俺もビンタだろ。男女平等だろ」
「・・・いいわ。シンジもビンタ、アタシもビンタ。その代わり、思い切りやるのよ手加減したら、ぶっ殺すわよ!」
「わーったわーったアスカがビンタで俺がデコピン」
「それこそ平等よね。あ!今の人左足で越えたの見たわよね!」
「いきなりビンタするな!」
「次が来るわよ」
車内を行進する戦略自衛隊。全員左足・・・連続ビンタを喰らう俺。
「これでラストオオオオオオオ!!!!!!!!」
激烈痛い、でも幸せ・・・・かわいいアスカは俺のモノ
今日は繁華街に出てクラブで踊りにいくのです。3014丁目のダンスホール。本日は月に一度の制服ダンス大会
高校卒業した人たちが高校時代の制服着て踊る。でもこっそり中学生も来てるってゆうわけ。
地下へ降りるドアを開ける。アスカは大学時代の学生証を受け付けで見せる。俺は・・・・顔パスw
踊り疲れた俺は少し休憩。恐怖の戦場という名のミルクシェイクを飲む
「よおリトル・ゼ。ヴィッセル神戸Jリーグナビスコ天皇杯ACL4冠達成おめでとう」
「ありがとう。モウリーニョ監督はさすがだよな」
「村上タイガースは残念ながら今年もまた最下位だけど」
「あんなのタイガースじゃねえよ」
店内のやかましい騒音の中で大きな声で話し掛けてくる友人たち。俺は町ではリトル・ゼという名前で通ってる。
エヴァのパイロットとしての立場を利用させてもらってちょっとこの街じゃ顔がきくのさ。
実在したブラジル人とはまったく無関係だ。外国人の多いこの店はアスカもお気に入りなのさ。
「しかしリトル・ゼ。あの娘みたいな美少女いったいどこで見つけてくるんだ?うらやましすぎるぜ」
アスカはどこにいっても目を引いてしまう。ほら今もボンクラ大学生が声かけてる。でもすぐに俺のトモダチが
やってきて裏に連れ込んでいった。アスカは俺のモノだ。誰にも触れさせない。しなやかな体の線。
制服から匂いたつ第二次成長期。大人になりきれないあどけない笑顔。思春期のあやうさ。
我を忘れそうな俺・・・・
しかし今日のアスカ、どうしたんだろ。いつもと様子が違う。彼女も我を忘れてはしゃぎまくってる。
「シンジー何してんのよー」
「いやちょっと休憩」
「どうだか。またアタシをいやらしい目で見てたんじゃないの?」
アスカは座ってる俺の席までくると、隣のトモダチのグラスを横取り豪快に飲み干した
「アスカ飲みすぎじゃない。なんだかはしゃいでいるけど」
「はぁ?大丈夫に決まってんじゃない。ナめんじゃないわよ」
そう言って俺の髪をクシャクシャ撫でる
「でもそれテキーラだぜ」
「まったくアンタって男のくせに小さいことばっかり言ってほんとにガキね」
あやすように俺のオデコにキスをするアスカ。冷やかす友人たち。子ども扱いされて照れ笑いしてみせる俺。
「さ、踊ろう」
「おいおい酒が回るから少し休めよ」
「何言ってんの。夜はこれから。それともアタシとは踊れないってえの!!」
シンクロ率が落ちてることを気にしてるのだろうか?足取りのおぼつかないアスカをなだめる。
そんな時トモダチが気を利かせて、音楽を激しい曲からゆったりした曲に替えた。チークタイムだ
「なんだーつまんなーい。もっと躍らせなさいよー」
俺はしなだれかかってくるアスカを抱きとめ、ゆったりと流れるようにエスコート。
息はぴったりで周りから感嘆の声が上がる。ユニゾンの成果。それも一緒に住んでるんだから当然だ。
「ほら、たまにはこういうのもいいだろ」
仏頂面にさっきのお返し、オデコにキスするとアスカは少し微笑んだ。アスカは俺のモノ。誰にも渡さない
案の定酔いつぶれたアスカをオブってタクシーを捜す俺
「10代は危険ですよ。コンドームでエイズ予防を。みなさん楽しい夜を」
「いいんだよ。俺は生派だから」
タクシーに乗り込むと寝言でアスカは俺の肩に寄りかかって、ママと呟く。
かわいいアスカ・・・可哀相なアスカ。はっきり言って彼女は騙されてネルフにやってきたと俺は思ってる。
だってそうだろ?エヴァのパイロットがエリートな訳ない。悪い大人たちに騙されて利用されて踊っているのさ。
まったくこいつの親は何やってんのか。俺の親父みたいな奴なんだろうか?最低な親だ。かわいそうに・・・
アスカの髪を撫でてやると彼女は甘えたような声で俺に抱きつく。
でもそのおかげでこの天使は俺の元へ降りてきてくれた。アスカは俺のモノだ。
シャワーを浴びて、バスタオルを腰に巻く。アスカはベッドでスヤスヤ眠ってる。俺はゆっくりと
ベッドに近づいてゆく・・俺は14才だ。男子中学生だ。言い訳するつもりはないが俺はアスカが好きだ。愛している。
まぁアスカだけが好きだとは断言できないが、いつもうっとうしいくらい傍にいて、
自己主張するのは愛情に飢えている証。このあどけない笑顔を見て何も感じない何もしない男なぞ男ではない
つうかね、俺サルベージされてから性欲凄まじくなっちゃって、どうにもできんのよ。いやコントロールする力も
あるんだけど、その、したくないのよね今は。要するに心の問題。もう止められません。
碇シンジは惣流アスカラングレーを抱きます。一つに結ばれます。文句あっか?
ゆっくり顔を近づける。アスカの寝顔。マジ犯罪的です。星が一つ傾く美しさ儚さだぜ。
きっと2006年春頃に銀河系から離脱していった天王星はアスカのせいだろう。
そっと添い寝する。甘い寝息を嗅ぐ。貝殻のような耳たぶを噛んでみる。「ママ」と小さな寝言(*´Д`)/lァ/lァ
性格の激しさや自信過剰なところに惑わされがちだが、本当はアスカは普通の女の子なんだ。
だから抱く!碇シンジはアスカと結ばれる!文句あっか!
俺は覆い被さり静かに眠る顔を見つめた。そして溢れる想いをこめて口づけした。
柔らかい唇が俺を受け止めた。その唇を上下とくわえあげ、軽く噛みしゃぶり、擦って舌を差し込んだ。
するとアスカの舌も俺の口に差し込まれた。俺は夢中で絡め取ろうとした。アスカの目が開いた。
「気持ち悪い」
俺は腹に蹴りを喰らい、床に転がりこむ。
「アンタって前から思ってたけど、本当救いようのない変態ね。反吐が出るわ!!!!!!!!!」
アスカはそう吐き捨て洗面所に駆け込みうがいをする。その音を聞きながら俺はもだえ苦しむ。
情けなく喘ぎながらも何とか俺は立とうとするが・・・・・体が動きません!!!!!
「ムダよ。アンタの口の中にしびれ薬のカプセル入れてやったから」
キスしてるうちに?この女マジかよ・・・・・・・・・・まるで女スパイのような狡猾さだ。ぬかった!!!!
「さあて、このクソ変態バカシンジにはおしおきが必要ねえ」
冷たい笑みで見下ろすアスカに何かを言おうとするも体中痺れて釣られた魚のように口をパクパクさせるだけで
声が出ない。俺は髪を掴まれベッドに腰掛けるアスカの前に正座させられた。全裸で
「このクズ!ゴミ!アンタ自分が何やろうとしてたかわかってんの?虫けらの癖に!!!!!!!」
容赦のないケリを喰らい悶絶する俺。おまけに薬のせいで指一本動かすだけで体中に激痛が走る。
「自分は虫けらの分際でアスカ様の肌に触れようとしたどうしようもないクズです、と言え!!!!!」
俺は激痛に耐えながら必死に口を動かし復唱した。
「申し訳ありませんでしたアスカ様。虫けらシンジは命をかけてお詫びいたします、と言え!!!!!!!!!!」
文字通り虫けらを見るような冷たい視線に怯えながら俺は復唱した。
「このクズが!!!!!!!!!」
顔にツバを吐きかけられた。
「・・・あきれたアンタこんな時におっきくさせて・・・・・・・ほんとに変態クズね」
そうこの状況下でも俺のペニスは膨張していた。そしてグリグリ踏みつけられた。
羨ましい?とんでもない!痛くてマジ死にそうです・・・・・・・・・・・
苦しげにうめく俺を見て、アスカがおもむろに制服のスカートを脱いだ。ピンクのパンツが見える
そしてスラリとした片足を俺の目の前に差し出した
「舐めなさいよ」
吸い込まれそうなアスカの瞳に抗えるはずもなかった。先ほどまで凶悪に蹴られていたその足
アスカの足指を口に含むとちゅばちゅばとねぶり始める。
「うふふ。くすぐったいわ。足の指の間も綺麗に舐めなさい変態くん・・・・・・・・んっ」
言われるままに足指を一本一本ねぶって指の間までも丹念に味わい尽くす。
「クスクスそうよ・・・うまい・・・・ん・・・ぁ・・・い・・・じゃない・・・・ハァハァ」
しだいに荒くなってゆくアスカの呼吸。甘い汗と吐息が充満した部屋。俺の頭は痺れてゆく
痛みよりも美少女の肌に舌を這わせているという興奮が勝ってきた。これがA10神経?
尖らせた舌で土踏まずをなぞってゆくとアスカの体があからさまにピクピク震え出す
「はぁはぁ・・・・ファーストの名前・・・・んっ・・・・・言ってみなさいよ」
上気した顔で命令するアスカ
「綾波・・・・・・・・・」
俺が言うと蹴りが飛んできた。痛い。なぜ?
「休むんじゃないわよ!」
意図が掴めぬまま俺は差し出された足に奉仕を再開する。
「ミサトの・・・・・名前・・・・・言って・・・・みなさいよ・・・・・・・・」
「ミサト・・・・・・・・・っ!!!!!」
又蹴られる。
どうやら自分で命令しておきながら俺が女の名前を口にするのが気に入らないらしい。だがどうにもできない。
親しい人物の名前を呼ぶにはどうしても親しみがこもってしまう。みんなだってそうだろ?
だがアスカにはそれが気に食わない。自分以外の女の名前を俺が呼ぶのが嫌なのだ。
「ヒカリの名前言って・・・・・・・みなさいよ・・・・・・・」
俺を見つめるアスカの瞳をなんと形容すればいいのだろう?青春の暗い熱情・・・・・・・・・
俺はアスカの命令通り名前を口にして蹴られ続ける。痛い。けどどうしようもない
そしてアスカの呼吸ももう隠しようないくらい乱れてくる。
「精子バンク」
俺は復唱した。蹴られた
「・・・・・アタシの父親はその精子バンクでママが買った精子の・・・・・・・っん・・・ぁ・・・・・
・・・・一つなの・・・んっ・・・アタシは試験管の中で生まれたの」
アスカは何か話し始めた。俺は黙って奉仕しながら聞く
「あたしの父親の精子を売ってたバンクは学歴人格共に厳しい・・・・きゃっ・・・ん、ん・・・資格審査にパスした人の
精子しか置いてないの・・・・ハァハァ・・・もちろんそれを買う女性の方も相当な資格がいるの・・・よ・・・・・」
興奮か優越感か、高ぶる高揚感を見せつけるように、小鼻を膨らませた顔で俺を見下ろす
「その中でも・・・・・・くぅん・・・・最高と言われる天才科学者の精子がアタシの父親なの・・・よ・・・つまり・・・あっ
・・・・・つまりあたしは一流の精子と一流の卵子が出会って生まれたのよ・・・つまり・・・つまり・・・んっ・・・ぁ・・・
・・・アタシは選ばれた人間・・・・・特別ってことなのよ・・・・ハァハァ・・・・・・・・アタシは特別な人間なのよ・・・・」
目を閉じアゴを反らして肩を震わせる。我慢ができないのかそれとも絶頂へ向っているのか
手でシーツを掴み太ももをモジモジと擦りつけている。ピンクのパンツはここから見てもわかるように湿っている
気丈な少女の抱える孤独
薄明かりに照らし出されたその恍惚の表情はまるで天を仰ぎ復讐を誓う堕天使のよう
俺はそんなアスカを見上げ痛みをこらえながら静かに言った。
「そうだよ、アスカは特別だよ」
アスカは夢を見ているように俺を見つめる。その瞳に微笑みかける
「人間はみんなそう。アスカも俺も。この世に生まれてきた人間はみんなみんな特別なんだよ」
夢から覚めたようにしばらく目をパチクリさせていたアスカだったが、やがてワナワナと肩を震えさせた
「アンタとアタシはちがうわよ!!!!!!!虫けらの分際で!!!!!!!!口答えして!!!!!!!死ね!!!!!!!!」
俺はアゴに強烈な蹴りを喰らい。そのまま床に倒れこんだ。
「でたまえ碇シンジくん」
低い声で呼ばれ目を覚ますとそこはネルフ本部の留置所だった。どうやら俺はネルフ保安諜報部に保護されたようだ
頭がガンガンする。顔中傷だらけだ。きっと酔いつぶれてケンカでもしたのだろう。それにしてもまったくひどい夢だった
「総司令がお会いになる」
俺は言われるままに置いてあった制服に着替え手錠をはめられ連れて行かれた。
「思ったより元気そうだな」
人を威圧するようなだだっぴろい執務室。親父はPCに向ってキーボード叩きながらこちらを見もせずに言った。
寝起きに最も聞きたくない声だ。俺は返事をしない。とりあえず机に向ってツバを吐く。もちろん届かない
「さて・・・・・と」
親父はキーボードを叩くのをやめ、腕組してモニターをジっと見ている。何かの映像が再生されているようだった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
人の声が聞こえるが、ここからは何を言っているのか聞き取れない。親父が俺をちらりと見て音量を最大にまで上げた
(自分は虫けらの分際でアスカ様の肌に触れようとしたどうしようもないクズです、と言え!!!!!)
(・・・・・・・・・自分は虫けらの分際でアスカ様の肌に触れようとしたどうしようもないクズです)
(申し訳ありませんでしたアスカ様。虫けらシンジは命をかけてお詫びいたします、と言え!!!!!!!!!!)
(・・・・・・・申し訳ありませんでしたアスカ様。虫けらシンジは命をかけてお詫びいたします)
「不純異性交際、セカンドチルドレンの私的占有、稚拙なSM、これら全て変態行為だ。何か言いたい事があるか」
「うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」
俺は逃げ出した
どれくらい走りつづけていたのだろうか。辿り付いた場所はなぜか学校だった。手錠はめたまま電車に乗ったのか?
わからなかった。とりあえず俺は用務員室で水を飲み。ハリガネを借りて手錠を外す。
さてここからが正念場だ。やられっぱなしで逃げたら男が廃る。何よりあの堕天使を救える男は俺だけなのだから
アスカは俺のものだ。俺は2−Aの教室へと向う・・・・・・・・・・・
「我々人類はセカンドインパクトというこの世の地獄から再び立ち上がったのです。今年々子供の数も減ってきています」
「・・・・・・・・・・送れてすいません」
「話は聞いてる。席につきなさい」
(な・・何を聞いたんだ!!!!!!!!!!根府川先生!!!!!!!)
「あーこれからの時代を担う君たち若い世代が・・・・・・・・」
平静を装って席につくと、机に突っ伏して寝ている赤毛頭が見える。俺はそれを睨みつけながら残りの授業を受けた。
「はぁー終わった終わった。シンジ、どうしたんだ?なんかやったの?」
「碇くん。顔すごい怪我。大丈夫?保健室連れてってあげる」
「いいよありがとう、イテテテ」
俺は心配そうなケンスケとヒカリに笑顔で言った。でも笑顔を作ると顔が痛い
「ほら、無理しないで碇くん。ほら保健室行こ。ん?アスカ?」
気付くとアスカが机の前までやってきていた。
「アスカ?どうしたの?2人とも何かあったの?」
ヒカリの問いに答えず、勝ち誇った笑顔、無言で俺を見下ろすアスカ。俺は目を合わさず俯いて立ち上がる
アスカが俺の前に立ちふさがる。固唾を飲んで見守るケンスケとヒカリ。俺はそっとアスカの耳元に口を寄せた
「ゆうべは最高でした・・・・アスカ様」
アスカの目が大きく見開かれる。
「今夜もご奉仕させてくださいませ・・・・アスカ様」
「変態!!!!!!!!!!」
舌を出しチロチロと動かす俺にアスカは顔を真っ赤にして叫んだ。そしてそのまま教室を飛び出す。
「変態変態変態変態変態変態変態変態変態変態変態変態変態変態変態変態変態変態変態変態変態!!!!!!!!!!!」
アッカンベーをしてスカートを翻し廊下を走り去ってゆくアスカ。俺は敗北を勝利にかえた。
アスカの姿はゆうべの堕天使のように怖くも憎らしくもみえなかった。今この瞬間の自由をせいいっぱいにはばたく、
儚いさだめの小鳥のように、このうえもなく可憐で、いたいけで愛しいものに見えたのだ。
何度でも言おう、アスカは俺のものだ。
おわり
542 :
まさき@アスカ ◆TuLP.6W3.I :2006/01/20(金) 21:27:28 ID:2BRuTAqG
神キター☆
キンモー☆
俺は明日早いからまた明日にでも
読ませてもらうかな
リアルタイム初めて読んだ――――――!!!!!!!!!!
ロメ乙!
つか親父殿w
544 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/20(金) 21:47:23 ID:ByHtik96
メル欄きもいって
ブランキーの歌詞を引用してるのが糞痛い
ちゃんと学校行けよ
いいね。その調子。
ベンジー好きだよ
今回のはよく意味がわかんなかった
何話目相当?
20話と21話の間 シンジが初号機からサルベージされて復活しアスカが使徒に負けて
イライラしてる時、加持さんが死ぬ前です。
純愛はあと一本。LRB、LABはもうないです。次回からは本編に戻ります、
が、とんでもないことになります
絶対怒らないって言うなら日曜月曜辺りに投下します。絶対怒らないでね
レスが勿体ないのでこれからは投下だけに専念します。
このスレで最終話までいけるかな?
EOEもなあーまだ書いてないしなー。人間関係交錯してっからバカはキツイ
俺は怒らない
お前を待ちつづけるぜー
自分でスレ立てたくらいだから叩かれるのは承知の上だろう。
俺は職人には敬意を表する。
加持が死んだときのバカシンジの心情にワクテカ
つーか神戸スゴスw
きにするなロメオ〜。ここにいる奴等はみなお前の仲間だ。
まってるぞぉ〜〜
555 :
まさき@アスカ ◆TuLP.6W3.I :2006/01/21(土) 19:47:16 ID:5ukUnJNh
ロメオ。お前は何を言ってるんだ?
怒らないで?何を気にしているんだ?
おまえはいつから保身だけの豚になったんだ?
スレを立てたおまえはそんな奴じゃなかった。
スレが足りないなら次スレを立てればいい。我が帝国を利用すればいい。
荒らしや批判なんて気にするな。賞賛だけを聞いていればいい。
世界中を敵に回して高笑いを上げる。そんなお前に戻ってくれ。
俺の夢
エヴァのFLASH作りたい
MADでもいいかも
絵も描きたいなぁ・・・
受験も受からなきゃなぁ・・・
そして、何より・・・・・・ロメオみたいな職人になりたい。
馬鹿みたいな夢だが、本当だ。
ロメオ最後までガンガレ
558 :
まさき@アスカ ◆TuLP.6W3.I :2006/01/21(土) 21:03:31 ID:5ukUnJNh
>>556 おめーほんと馬鹿だな
馬鹿みたいじゃなくて馬鹿だからな
559 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/21(土) 21:34:52 ID:zaMGU7eT
おいロメオ
マヤさんで外伝描いてよ
(まさきって何処の厨房だよ)
561 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/22(日) 00:13:11 ID:HjEmjKbL
(まさきっやつは何で、あんな人を見下して馬鹿にしてんだ?対人恐怖症か?)
言っとくが俺の許可なしにロミオに改名するなよ
564 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/22(日) 00:18:17 ID:ZBdClWFN
まぁまぁ、頭おかしい人はどこにでもいたりします。
無視しててあげましょう。
565 :
まさき@アスカ ◆TuLP.6W3.I :2006/01/22(日) 06:44:01 ID:Ur+pPHEx
おい糞ども
口には気をつけろよ
俺はエヴァ板の皇帝であり
アスカの息子だ
貴様らがこの全知全能の神への冒涜さえ許されるのは
この俺の慈悲だぞ
それをいいことに付け上がるとは
救いがたいほどの糞だ
ロメオの続きがみたいなら大人しくすることだな
俺が本気をだせばスレの一つ荒らして消滅させるぐらい
造作もないことだ
基地外は史ね
はいはいキモスキモス
| /l、
| (゚_ 。 7 ツンツン
し⊂、 ~ヽ
しf_, )〜
ロメオ氏おつ。
いつぞやどこぞでみていた、子猫のところの管理人さんの作品のスタイルを
思い出させられて、少し懐かしい気分になりました。
頑張ってください。応援してますよ。
メル欄で注釈的な訴えをする事は、わからないでもないが
同時に読者の想像する余地を奪っていると思う。
内容は普通に面白かった。
馴れ合いしてんじゃねぇよ童貞ども
どどど童貞ちゃうわ!
そらみみ〜あわ〜
>>572 ごめん、おまえのこと勘違いしてた。
立派な男だよおまえ。
「FF作家というのはどうも自分の考えを信じすぎるからね」
「独善的ですか」
「思い込みが激しすぎるのだよ。現実でまともな生活を送られん連中だからな」
「そういう人種がこの板で求められている。皮肉なものです」
「彼らはそんな崇高なものではない。発表は喜びであり理解は支配に繋がる
求めているのは自分の気持ちよさだけだ」
{はいただいま留守にしております。発信音の後にメッセージをどうぞ}
公衆電話で電話する加持。ネルフIDカードをじっと見つめる
「最後の仕事か・・・・まるで血の赤だな」
第弐拾壱話 ネルフ、誕生
「拉致されたって!!!先生が!!!」
「今より2時間前です。今より2時間前、CCさくら板を最後に消息をたっています」
「2ちゃんねる内、しかもすぐ近くじゃない。あなた達諜報部は何やってたの」
「身内に内報及び先導したものがいます。その人物に裏をかかれました」
「諜報二課を煙に巻ける奴・・・・・・・まさか」
「加持リョウジ。この事件の首謀者と目される人物です」
「で、私のところに来たわけね」
「ご理解が早く助かります。作戦課長を疑うのは同じ職場の人間として心苦しいのですが。これも仕事ですので」
「彼と私の経歴を考えれば当然の処置でしょうね」
「ご協力感謝します。お連れしろ」
「ひさしぶりです。キール議長。まったく手荒な歓迎ですな」
「非礼を詫びる必要はない。君とゆっくり話をするためには当然の処置だ」
「相変わらずですね。私の都合は関係なしですか」
「議題としている問題が急務なのでね。やむなくの処置だ」
「わかってくれたまえ」
「委員会ではなくゼーレのおでましとは」
「我々は新たなエロを作るつもりはないのだ」
「ご協力を願いますよ。五寸釘ロメオ先生」
「ロメオ先生か・・・・・・・・・・」
1999年 京都
「先生ーロメオ先生ー(キャビキャビ)」
「ん?ああ君たちか」
「これからどうですか?鴨川でビールでもーその後とアタシとデートしてくださーい(キャピキャピ)」
「リョウコーずるいー今日はゼミの親睦会でしょー(キャピキャピ)」
「そうよー抜け駆けなんてしてーアタシも先生とデートしたーい(キャピキャピ)」
「またかねーそれに先生はやめてくれよ。同い年なんだから」
「何言ってるんですかー飛び級とおり越して講師になった超天才のくせにー(キャピキャピ)」
「教授もたまには顔を出せっていってましたよー(キャピキャピ)」
「ああ、わかったよ」
「たまにはこうして外で飲むのもよかろう」
「はぁ」
「君は優秀だが女癖が悪くて困るな・・・・・・・」
「ウヘヘ恐れ入ります」
「ところでロメオくん。生物工学でおもしろいレポートを書いてきた学生がいるんだがね。碇という学生なんだが
知ってるかね」
「碇?いいえ」
「君のことを話たら是非会いたいと言ってた。そのうち連絡があると思うが・・・・・手出すなよ!」
「碇くんですね。わかりました」
「先生・・・・どうでした・・・・・私の」
「うん。まだ少女の面影は残るが刺激的だったよ。初めて、だったんだね・・・・・とっても素敵だったよ」
「はい・・・・・・・・・先生。私も嬉しい。でも先生私の体のレポートの話じゃなくて」
「何言ってるんだ。レポートを口実に私に近づいてきたくせに」
「ヤダッ先生ったら・・・・・」
「あれどうしたの?どうして泣くの?まだ痛かった?」
「いいえ。まだ先生のが挟まってるようなカンジがするけど・・・・嬉しいから」
「嬉しいという字は女が喜ぶと書く。君は本当の嬉しさを知ったんだよ」
「先生の・・・・・・・・・おかげです。幸せ」
「ユイくん」
「はい」
「この先どうするつもりかね。私の研究室でずっと一緒にいてくれるんだよね。まさか就職して私を捨てるつもりかね」
「もう先生ったら。それに第三の選択もあるんじゃありません?家庭に入ろうかとも思っているんです
先生のプロポーズ待ちですけど・・・・・・・・・・きゃっ私ったら。もう先生のバカバカ」
「S2機関を自ら搭載し絶対的性欲を手にした初号機パイロットバカシンジ」
「このスレに必要なのはバカなのだよ」
「我々にはSEXマシーンは不要なのだよ」
「エロを作ってはいかん」
「このスレに純愛など似合うと思うのかね」
「おっしゃってる意味がよく・・・・・・・わかりませんが」
「どちらにしろ君の知る限りのことは話してもらうが・・・その気になったら話してくれたまえ」
「六文儀ゲンドウ?聞いたことはあります。いえ面識はありませんが。色々と噂の絶えない男ですから
え?私を身元引受人に?なんで私が?」
「ある人物からあなたの噂を聞きましてね。一度お会いしたかったんですよ」
「酔ってケンカとは意外と安っぽい男だな」
「話す間もなく一方的に絡まれましてね。人に好かれるのは苦手ですが疎まれるのは慣れています」
「まぁ私には関係のない事だ。男となんて口を聞きたくない」
「ロメオ先生。どうやらあなたは私が期待した通りの人のようだ」
そう彼の第一印象は{嫌な男}だった
そしてあの時はまだこの国に季節、秋があった。私はユイ君と山登りした
「本当かね」
「はい六文儀さんとお付き合いさせて頂いてます」
それを聞いた時私は驚きを隠せなかった。
「君があの男と並んで歩くとは」
「あらロメオ先生。あの人はとてもかわいい人なんですよ。みんな知らないだけです」
「私の方がかわいいに決まってる!!!!」
「先生ったらクスクス。あの人に紹介したこと、ご迷惑でした?」
「いやあんな奴はクズさ。権力がないと女さえ抱けないクズ男・・・・・・・君はいったいどういうつもりなんだね」
「え?」
「私が忙しくして君にかまってやれないからといってもう他の男とくっついて。おまけにその男を私に紹介するなんて」
「そんな・・・・」
「今度はどんな手を使ってあいつに近づいたんだ?女体のレポートでも依頼したのかね!私の時みたいに!」
「・・・・ロメオ先生、私は大学に入学してから何年も先生に片思いをしてたんです。先生に初めてを捧げたあの日は
私にとって最高の思い出です。でも・・・先生は・・・・・一人の女じゃ満足できない人だから・・・・・・・・・」
私は目を伏せ涙を零す彼女に携帯電話を渡した。
「先生?」
「この中に登録してある女性の番号は全部君が消してくれてかまわない。その代わりあの男とは別れてくれ」
「先生・・・・・・・・」
「失って始めて君の大切さに気付いたんだ。お願いだ、ユイくん。私を捨てないでくれ」
彼女はしばらく掌の携帯を見つめて、私に返した
「その言葉・・・あの時に言って欲しかった・・・・・・・・・・・」
私はその返事を聞いて愕然と立ち尽くした。振り出した雨にも気付かずに
「いけません先生。風邪をひいてしまいます。こちらへ」
私たちは山小屋に入り一夜を共にした。二人きりで温めあった。ユイの心とは別に女体はまだ私を求めているのだ
「ユイたん、ユイたん」
「くすぐったいわ・・・・・フフフ、先生ったら子供みたい。携帯電話、結局使えなくなってしまいましたね」
「よかったんだ、これで。自分の本当の気持ちに気付いたから」
「先生・・・・・」
「ユイくん。あの六文儀という男は君の才能とそのバックボーンにある組織を目的に近づいただけなんだ。
仲間内では通説なんだ。君を利用しているだけなんだ。だからあんな奴と付き合うのはやめてくれ」
「先生やめてください。あの人の悪口を言うのだけは・・・・責めるなら私を責めてください」
「攻めてやるとも、ハアハア」
「やん・・・ダメ先生・・・・少しお休みにならないと」
「ハァハァ、ゼーレとかいう組織なんかより、私の方が君の体の組織を知っているぞ。どこが感じるのかも」
「あっあっダメ・・・・そんな突いちゃ・・・・ん・・・・・ぁっ」
「ハァハァ。君は母性的で誰にでも優しいが私にとってはいやらしい一人の女さ・・・・・ハァハァ・・・ユイたん」
2000年 南極大陸。セカンドインパクト。20世紀最後の年にあの悲劇は起こった
2001年 そして21世紀最初の年は地獄しかなかった。他に語る言葉を持たない年だ。
2002年 ワールドカップ日韓大会があった。鈴木師匠にマジ惚れた
同年南極大陸
「これがかつての氷の大陸とはな。見る影もない」
「ロメオ教授」
「君か。よく生きていたな。君は例の葛城調査隊に参加していたと聞いていたが」
「運良く事件の前日日本に戻っていたので悲劇を免れました」
「そうか。六文儀くん、君は・・・・・・・」
「失礼。今は名前を変えていまして」
「葉書?名刺じゃないのかね」
{結婚しました。碇ゲンドウ、ユイ。お久しぶりですお元気ですか}
「碇・・・・碇ゲンドウ・・・・・・・・」
「妻がこれをロメオ教授にとうるさいので。あなたのファンだそうです」
「そそそそれは光栄だな。ユユユユユイ君はどうしてる。ここここここのツアーには参加しないのかね」
「ユイも来たがっていましたが、今は子供がいるのでね」
「Σ(゚д゚|||)ガーン きききききききききききききききき君の子供だよね」
「?そうですけど。変な冗談はやめてください」
南極調査船 第二隔離施設
「彼女は?」
「例の調査団ただ一人の生き残りです。名は葛城ミサト」
「葛城?葛城博士のお嬢さんか」
「もう2年近くも口を開いていません」
「ひどいな」
「それだけの地獄を見たのです。体の傷は治っても心の傷はそう簡単には治りませんよ」
「まぁ治って成長したらペチャクチャ話しだしてビールガバガバ飲んで下の口で男のモノをガバガバ呑み込むんだろ」
「ひどいな」
「こっちの調査結果も簡単には出せないなぁ」
「なんでミサトちゃんを裸にして写真撮ってんだよ!!!!!変態!!!!!!!!」
その後、国連はセカンドインパクトは大質量隕石の落下によるものであると正式発表した。だが私の目から見れば
それはあからさまに情報操作をされたものだった。その裏にはゼーレ、そしてキールという人物が見え隠れしていた。
私はあの事件の闇の真相を知りたくなった。たとえその先に碇ユイの名があろうとも。いや実際それが目的だった。
2003年箱根 国連直轄人口進化研究所 所長室
「なぜ光の巨人の存在を隠す。セカンドインパクト、知っていたんじゃないのかね君らは。その日あれが起こる事を
君は運良く事件の前日に引き上げたと言っていたな。全ての資料を一緒に引き上げたのも幸運か!」
「こんな物が処分されずに残っていたとは意外です」
「君の資産を調べさせてもらった。子供の養育に金はかかるだろうが個人で持つには額が多すぎないかね」
「さすがはロメオ教授。経済学部にでも転向なさったらいかがです?」
「セカンドインパクトの裏に潜む。君たちゼーレと死海文書を公表させてもらう!あれを起こした人間たちを許すつもりはない」
「お好きに、ただその前にお目にかけたいものがあります」
ジオフロントを降りる
「あらロメオ先生」
「赤木くん。君もかね」
「ええここは目指すべき生体コンピューターの基礎理論を模索するにはベストの所ですよ。マギと名づけるつもりですわ」
「いや婆さんは用済みだから。」
「オラ━ッッ!!(●゜Д゜)━●)´Д`)・:'.がぁッ」
「五寸釘。俺と一緒に人類の新たな歴史を作らないか。もしOKならこちらにいる赤木博士の娘さんが接待してくれるぞ」
「うむ。男と女はロジックじゃないからな」
「ふざけんな!!!」
2003年 箱根 芦ノ湖畔
「今日も変わらぬ日々か、この国から秋が消えたのはさびしい限りだよ。ゼーレの持つ裏死海文書、そのシナリオのままだと
十数年後に必ずサードインパクトが起こる」
「最後の悲劇を起こさないための組織。それがゼーレとゲヒルンですわ」
「私は君の考えに賛同する。だからさ俺と逃げよう。さもなくばあの資料を公表してやる!!!!!!!」
「ロメオ先生・・・・・・・・あの封印を世界に解くのは大変危険です」
「警告も受けたよ。あの連中が私を消すのは造作もないようだが、私はそう簡単にやられる男じゃない」
「そんな・・・・簡単なんですよ。人を滅ぼすのは」
「だからといって君が被験者になるなんて、君にもしもの事があったら・・・・・・・・」
「全ては流れのままにですわ。私はそのためにゼーレにいるのですから。シンジのためにも」
「もうサードインパクトは起きたんだよ?」
「え?」
「2000年にね。1999年に私たちが出会った日がセカンドインパクトなんだから」
「まぁ先生ったらクスクス。シンちゃんロメオ先生ったらおもしろいよねー」
「なぁシンちゃんは本当にゲンドウの子供?全然似てないよ」
「やですわロメオ先生。私の子供ですわ。ほら私にそっくりじゃないですか」
「あ、ああそうか、そうだよな。HAHAHAHAHAHAHA・・・・・・・ユイくん」
「きゃっいけません、先生・・・・・」
「もう一度私とやり直そう。私は本気だ。私の心にサードインパクトを起こしてくれ」
「ダメです先生・・・・・シンジが見ています。お願い元の優しいロメオ先生に戻って・・・・・・・あっ・・・・・」
「君が私を獣に変える。君を幸せにできるのは私だけだ。心も体も、ね。それなのに君は認めようとしないんだね」
「ダ、ダメ!せ、先生・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・ぁ・・・・・・・・・・・・・・」
2004年 箱根地下第二実験場
女性職員の尻ばかり追いかける幼児シンちゃんと御対面。
(や・・・やっぱ似てるよ・・・・・・・・・・・俺の子供じゃねえのか?)
「なぜ、ここに子供がいる」
「碇所長の息子さんです」
「てめえには聞いてねえよ。用済みババァ」
「お前ちょっと表出晒せコラァ!!!!」
「碇ここは託児所じゃない。今日は大事な日だぞ」
「碇所長コイツなんでいるんですか?コイツ文系じゃん。なんもできないじゃん。子供と同レベルじゃん!!!!!」
「バカだな。俺みたいな優秀なスコアラーがいないと現代野球は勝てないぞ」
「ごめんなさいパパ。い、いやロメオ先生。私が連れてきたんです」
「ユイくん。今日は君の実験なんだぞ」
「だからなんです。この子には明るい未来を見せておきたいんです。大好きなロメオ先生にも。きゃっ私ったら」
「それがユイさん最後の言葉でした。イレギュラーな事件は彼女をこの世から消し去ってしまいました。私の願いその
ままに。なんて嫌な女なんでしょうね。ロメオが死ねばよかったのに。リッちゃん。アレから碇所長は変わったわ」
「この一週間どこへ行っていた。五寸釘ロメオ。傷心もいい。だがもうお前一人の体じゃない事を自覚してくれ」
「うう・・・ユイたん・・・シクシク。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン」
「まあいい。五寸釘。今日から新たな計画を推進する。キール議長には提唱済みだ」
「まさか、あれを」
「そうだ。かつて誰もがなしえなかった神への道。人類補完計画だよ」
「じゃあユイたん生き返るの!!!再び綺麗な体で生まれ変わるの!!!!!!!!!」
「お前には失望した」
「黙れ根暗男!!!!!!!お前がユイたんを殺したんだろ!!!ユイたんを女にしたのは俺だぞ!!!ユイたんは俺のモンだ!!!!!!!!」
「もう二度と会う事もあるまい」
「次に会うのは法廷だぜ!!!!!!!!!」
2010年
キール・ローレンツを議長とする人類補完委員会は調査組織であるゲヒルンを即日解体。全計画の遂行組織として
特務機関ネルフを結成した。そしてそのまま籍をネルフへと移した。超天才の私と用済みババァを除いて。
2015年
「さて、行きますか」
ドアが開く。光が差し込む。
「加持さん!!!!!!!!」
「ご無沙汰です。外の見張りにはしばらく眠ってもらいました」
「これ夢だよね?俺悪い夢を見てただけなんだよね?バカシンジが俺の子供だなんて悪い夢だよね・・・・
板住人に殺されないよね?だいたいさらっておいて助けるなんて加持さん人が悪いよ」
「ロメオ先生にエヴァの世界で生きることの辛さを知って欲しかったんですよ。それにあんまり出番がないので
自己アピールも兼ねておかないと。ヤバいんですよ。色々ね」
「・・・・・・・・・・・・・」
「さあ先生、元の世界にお戻りください」
「え?だ、だってこのままだと加持さん殺されちゃうんだよ?この行動が命取りになるんだよ」
「もとより覚悟の上です」
「そ、そんな・・・できないよ」
「さあ早く。現実世界に戻って作品の続きを書いて下さい」
「で、できないよ・・・・・・・加持さんが死んじゃうよ」
「ロメオ先生。私はここで撃たれて死ぬことしかできません。ですが先生には先生にしかできない先生にならできる
ことがあるはずです。誰も先生に強要はしません。自分で考え自分で決めて下さい。自分が今何をすべきなのか。
ま、後悔のないようにね」
「加持さん・・・・・俺は卑怯でずるくて臆病で過疎板のスレくらい何したっていいやって思って・・・・・・・・・」
「カットされた名セリフが言えました。先生のおかげです。さあ早く。先生まで殺されてしまいます」
「加持さん・・・・・俺、俺、俺」
「葛城とアスカをあんまり泣かせちゃダメですよ。先生の素晴らしい作品がみんなに喜んでもらえる事を祈ってますよ」
「加持さーーーーーーーーーーーーーーーーん」
「ふう、これでまあまあ目立ったかな?さて・・・・・・よお、遅かったじゃないか」
「暗いところはまだ苦手ね。変態にイタズラされたことばかり思い出すわ」
「ご協力ありがとうございました」
「もういいの?」
「はい問題は解決しましたから」
「そう・・・・・・・・彼は?」
「存じません」
「ただいま」
家に帰るミサト。机の上で加持の安否を気遣う。赤く光る留守番電話のランプに気付く。恐る恐るボタンを押す
{ピー。葛城、オレだ。多分この話を聞いてる時は、君に多大な迷惑をかけた後だと思う。すまない
リッちゃんにもすまないと謝っておいてくれ。あと、迷惑ついでにオレの育てていた花がある。
オレの代わりに水をやってくれると嬉しい。場所はシンジくんが知ってる。
葛城、真実は君と共にある。迷わず進んでくれ。もし、もう一度会えることがあったら
8年前に言えなかった言葉を言うよ。じゃあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午後0時2分です}
「バカ・・・あんた・・・・ホントにバカよ・・・・・・・・・・・・・・・」
ミサトは泣き崩れる
その時、私はミサトをただ見ていることしかできなかった
他には何もできない何もいえない、エヴァオタなんだと
私はわかった。
シンジは?
シンジはスイカ畑に水をやっている。
明日咲く、花のために
つづく
シンジかっけえ
シンジきも
師匠www
だんだんだるくなってるな
同感
おい、ロメオ。おまえなかなかやるようになったな。
592 :
まさき@アスカ ◆TuLP.6W3.I :2006/01/23(月) 07:06:59 ID:80gSndWY
ロメオ
少し不安定だな
悪いとは言わないが
周りの期待や何かに少し気を取られ過ぎている
節が見受けられる
もっと気楽に飲みで受けを狙うような
初心の馬鹿らしさを思い出せ
ロメオ曰く弐拾壱話は箸休めらしいから次回に期待
ロメ乙。
次はアスカが精神崩壊するけど
どうなるのかひそかにwktk
作中に自分出すなんてバカすぎるwww
次はいつ?
話しだるくなってきたとか言うが仕方ないじゃないか
本編もここらへんからダークなムードになるんだし
話の雰囲気が変わって当然
ロメオ〜気にせず書きつづけてくれ
応援してるぞ
シンジが出なきゃ詰まらんな
>>343 > きっと私はとんでもなく悪い蜘蛛の巣に囚われてしまった、さして強くも美しくもない蝶なのだ。
おれは完全にやられた。
あんたは甜菜だ。
今いくつだ?
本当に本当に
これからも期待しているYO
wktkっす
とりあえず600な
ワクワクテカテカ
剥け!
>>1 死ね。この世から消えろクズ。
お前は死ねまで落ちこぼれだ
↑こんなバカヤロウほっとけ。
ロメオ先生!早く次ぎたのむよ。待ちきれねーよ
ツマンネ
煽りに噛み付くなよ
俺も結構楽しみに投下を待ってる
なんて酷い作者乙だ…
いつまで自演続ける気?
なんか恥垢みたいのがが住み着きはじめたな・・・
ツマンネ
ロメオ来いよ。このままじゃ糞スレになっちまうぞ。はやく軌道修正しろ。バカシンジの活躍を期待している。
なんか争ってますな…。
バカシンジを書くには相応のバカ職人じゃないと役不足。
このスレがここまでのびてきたのはロメオのバカレベルがある一定のラインを越えていることを示している。
つまり俺たちがバカバカしいと感じつつも何故か惹かれてしまっている程のバカさだ。
とまあ結局俺が言いたいのは、俺をガッカリさせるなよロメオ。
ってこと。
マヤスレに顔出すくらいなら書け。向こう相当荒れてたが職人は頑張ってるぞ!
ツマンネ
作品に自分を出すってのは80年代テイスト過ぎで読者を選ぶかもしれん。
俺は好きだが。
それに、展開自体はエヴァ本編準拠である以上読者の意表を突く事が難しい、コレぐらいやったほうが起伏がつくとは思う。
でも、わがまま言えば、完結した後で「ボヴァリー夫人は私だ!」
ってネタバレした方が良かったんじゃないかなー。
617 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/26(木) 19:37:03 ID:vwtfnLYk
ロメオ死ね
二度と2ちゃんに書きこむな
2chに何を求めてるんだ
所詮釣りなんだろうが
お前らがロメオに死ねという意味がわからん
俺が皆の代弁をしよう
『飽きてきた・・・バカシンジは何処へ行った・・・長文読むのダルい』
ふ〜んロメオまだ〜?
>>620 それはおまえ自身の心境だろ。
俺がもっと客観的に大便してやる。
「川の流れのように」
>>622 川で大便するのか?
これがほんとの「かわや」だな。
最初の時よりシンジがマトモになってきてるな。今の飯島愛みたいだ。
625 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/27(金) 19:39:11 ID:GblhO99R
age
>>616 ボヴァリー夫人って誰さ
あんたがたどこさ
肥後さ
肥後どこさ
熊本どこさ
千場さ
千場山には狸がおってさ
それを猟師がてっぽで撃ってさ
煮てさ
焼いてさ
食ってさ
それを木の葉で チョッとかぶせ
シンクロ率が下がる一方でイライラを募らせるアスカ。加持さんに電話する
{おかけになった電話番号はお客様の都合により現在使われておりません}
「変ね・・やっぱり繋がらない・・・またどっかに行っちゃったのかな」
「か、加持さんはちょっと遠くに行ってるみたいだから・・・電話しない方がいいよ」
「うっさいわね!!近寄るんじゃないわよ!この変態!!!!!!!!!」
「落ち着けよアスカ。お前最近カンジ悪いぞ。シンクロ率なんて気にするなよ」
「ちょっとバカシンジまた酒飲んでるの?臭いのよ!!!」
シンジと綾波とアスカは電車に乗り込んだ・・・・
{今日は新秋葉に行ってきた。特に買う物無かったんだけど 帰りの電車の車中で酔っ払いの中学生がいた。
その酔っ払い中学生が、隣の女性客達に絡み始めた。
「アスカはおとなしくネルフを辞めて普通の女の子に戻りゃいいんだよ」 みたいなことを言って、
手を赤毛の女子中学生の顔に持っていって顎を掴んだ。
俺はさすがにマズいと思って、勇気を振り絞ってちょっと叫んだ
「おい、やめろよ!」と。きっと声震えてた。
「おい!あんただよ!やめろっていってるぎうこhくえほp!」
酔っ払いの中学生はようやく気付いたらしく 俺の方を向く。
「さっきからジロジロ見やがって…」 と睨み付けられた。 千鳥足で俺の座席の前までやってくる。
「あぁん、お前幾つだ?」
「22だ!」
「俺はなぁエヴァのパイロットこいえおヴぃえそいv」
何言ってるかよく分からなかったけど、大体「一般人のくせに生意気な」 みたいな感じのことを言ってきた。
「なんだ?やるのか?やるのか?」 酔っ払い中学生はもう喧嘩腰だった。
「ハア?何をですか?警察呼びますよ」
「警察でもネルフでも呼べじょふげg」
俺は無我夢中で立ち上がって酔っ払い中学生の両腕を掴んだ。
その時、騒ぎに気が付いた隣の車両にいた20代後半くらいの
綺麗な女性が助けに来てくれた。 酔っ払い中学生を後ろから羽交い締めにする。
「あぁ、わかったわかった。絡んじゃだめよシンちゃん」 さすが人生の先輩だった。刺激せずになだめる事を知ってる。
俺が座る隣の白髪の女子中学生が 「迷惑な人ですね」 と、俺に声をかけてきた。 「本当迷惑です」
車掌が「とりあえず、警察に引き渡すので次の駅で降りて下さいね」 と酔っ払い中学生に言うと、またわめきだす。
「ちょっとお巡りさん呼んでくるから、その人押さえててくれますか?」
警察官が2、3人やってきた 「この中学生?」
交番に着くと、酔っ払い中学生は交番の奥へ連行される。 わめき声と警察官の怒号が聞こえてきた。
「たっぷり油搾ってやるからw」 とお巡りさんが笑った。
「今時、お兄さんみたいな人、なかなかいませんよ」 と、赤毛の女子中学生が言ってくれた。救われた様な気がした。
「ありがとうございました 良かったら、お名前とご連絡先を教えてくれませんか?」 と、綺麗な女性が言った。
俺は女性の持ってたメモ帳に名前と住所を書いておいた
「すいません…私もいいですか?」 隣に座ってた赤毛の女子中学生にも書いておいた。
すると 「是非、今度お礼させて下さいね」 と言う。慌てふためいて 「いや、いいです、いいです」 と言ってしまった。
すぐに 「では、本当にすいませんでした」 と逃げるように去っていった 。終わりです }
家に帰って晩御飯食べるミサトとアスカ。国際電話で久々に育ての母親と話すもアスカの機嫌は直らない。
「気持ち悪い。バカシンジが入ったお湯なんかに誰が入るもんか。バカシンジの下着を洗った洗濯機なんて
誰が使うもんかバカシンジが使ったトイレなんかに誰が座るもんか。バカシンジと同じ空気なんか誰が吸うもんか。
バカシンジのベッドで誰が横になるもんか。バカシンジの枕に誰が顔を埋めるもんか。バカシンジの匂いに誰が
酔うもんか。バカシンジとのHで純愛な場面を誰が想像するもんか。バカシンジの事考えて誰が体を火照らせるもんか
バカシンジのこと考えて誰が自ら慰めたりする・・もんか・・ん・・・・・・・・・・・ぁっ」
ミサトはビール漬け。シンジは留置所||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||
「女だからってなんでこんな目に会わなきゃいけないのよ。子供なんて絶対いらないのに・・・・」
アスカ、ネルフ本部のエレベーターの中でレイと2人きり。無言
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・心を開かなければエヴァは動かないわ」
「心を閉ざしてるってえの!!!!!!!!このアタシが!!!!!」
「そう。エヴァには心がある」
「あの人形にぃ?」
「わかっているはずよ」
「はん!アンタから話し掛けてくるなんて明日は雪かしらね」
「・・・・・・・・・」
「何よ!!!!!!!!アタシがエヴァに乗れないのがそんなに嬉しい?心配しなくっても使徒が攻めてきたら変態シンジ様が
やっつけてくれるわよ!!!!!!!私たちはなんにもしなくてもいいのよ!!!!!シンジだけがいればいいのよ!!!!!!!!
・・・・はぁあシンジだけじゃなく機械人形みたいなアンタにまで同情されるとはこの私もヤキが回ったわね」
「私は人形じゃない」
「うるさい!人に言われたまま動くくせに!アンタシンジがネコミミつけて語尾に{ニャン}をつけろと言われたら
言うんでしょ!」
「そうニャン」
アスカ、レイを引っぱたく。
「やっぱりアンタ達ラブラブニャンじゃない!!!!!影で私のこと2人で笑ってたニャン!!!!!みんなみんな大ッ嫌いニャン!!!!!!!!!」
学校
「シンジ今日も来ないな。綾波はいつものこととして」
「アスカも来ない。鈴原もまだ退院できないし」
「学校どころじゃないんだな、今や」
「オツカレヂャ━━━━( ´∀`)━━━━ン!!!!」
「来たのかよ!!!!!!!!!」
「碇くん!!!!!!!!」
「いやぁ昨日はブタ箱で寝たぜ、まったく電車男め。よッヒカリトウジの様子どう?」
「うん。碇くんの紹介してくれた評判は悪いけどモグリのお医者さんのおかげで足もくっついたし」
「ネルフはえらい額の治療費請求されて泣いてたけど自業自得さ。しかし人減ったなぁ」
「ああみんな疎開していったよ。俺たちもいつまでここにいられるかわからないし」
「そっか。じゃあお医者さんごっこでもするか」
「なにがじゃあなんだよ・・・・・・・」
「はい、今日はどうしました?」
「えっ、あっそその胸が苦しくて・・・・」
「委員長嫌なら断れよ」
「そうですかいけませんねえ。それじゃあ早速」
「きゃっ・・・・・・・・・・ドキドキ」
「えーCマルDマルEマル」
「歯医者かよ・・・・・・・・・・・・・・」
第拾伍使徒 アラエル襲来
「レイは」
「零号機ともに順調。いけます」
「了解。零号機発進、超長距離射撃用意。弐号機アスカはバックアップとして発進準備」
「恋のバックアップ!アタシが!零号機の!」
「そうよ。広報に回って・・・・・じゃなくて後方に回って」
「・・・・・冗談じゃないわ。弐号機発進します!!!!!!」
雨の中、アスカ弐号機勝手に出撃
「いいわ先行してやらせましょ」
「これでダメならアスカもこれまでという事ね」
「ラストチャンスですか」
「弐号機パイロットの変換考えておくわよ」
「あのう初号機は出さないんですか」
「凍結なのよ。碇指令の絶対命令でね・・・あんな事のあとじゃ無理ないか」
「てゆうか恋のバックアップくらいから話見えないんだけど、今から使徒と戦うんだよな」
「わかるもんかw」
(これを失敗したら弐号機を降ろさせる。シンジは完全にファーストに取られる。失敗は許されないわよ。アスカ)
使徒、衛星軌道上からEVA弐号機パイロットに精神攻撃を仕掛ける。苦しむアスカ
「心理グラフが乱れています!精神汚染が始まります!」
「いやあああああああ」
「使徒が心理攻撃。まさか使徒に人の心が理解できるの」
「訳わかんない。早くなんとかしろよお前ら!!!!!」
「いやああああああああああああああ」
「陽電子消滅!ダメです射程距離外です!弐号機ライフル残弾ゼロ!」
「光線の分析わ」
「可視波長のエネルギー波です。ATフィールドに近いモノですが、詳細は不明です」
「アスカは」
「危険です!精神汚染Yに突入しました」
「いやあああああああああああああああああああ」
「専門用語使ってないで誰か俺に三国史に例えて状況を説明してくれ!!!!!!!!」
「お前はちょっと黙ってろ!!!!!!!!!」
「アタシを汚さないでアタシの中に入ってこないで・・・アタシの心まで覗かないで、お願いだからこれ以上
心を犯さないで!!!!!!!!!!!!!!」
「心理グラフ限界!!!!!!!!」
「精神回路がズタズタにされているわ。これ以上の過負荷は危険すぎるわ」
「アスカ戻って!!!!」
「イヤよ!!!!!!!」
「命令よ、アスカ撤退しなさい」
「イヤ!!!絶対にイヤ!!今戻るくらいならここで死んだ方がマシだわ!!!!!」
「バカ!!!!!ガキの癖に死んだ方がマシとか言ってんじゃねえよ!!!!親父なんとかしろよ!!!!!!!」
精神汚染されるアスカ
「なんでアタシ泣いてるんだろ。もう泣かないって決めたのに」
{どうしたんだアスカ。新しいママからのプレゼントだ。気に入らなかったのか}
{いいの}
{なにがいいのかな}
{アタシは子供じゃない。早く大人になるの。ぬいぐるみなんてアタシにはいらないわ。だからアタシを見て
ママ!お願いだからママをやめないで}
{一緒に死んで頂戴}
{ママ!ママお願いだからアタシを殺さないで!いやアタシはママの人形じゃない!自分で考え自分で生きるの!
パパもママもいらない。一人で生きるの!}
「いや!そんなの思い出させないで、折角忘れてるのに掘り起こさないでそんなイヤな事もういらないの
もうやめてやめてよぅ・・・・・・・・・助けて助けて加持さん!」
{アスカはまだ子供だからなグヘヘ}
「なんでバカシンジが出てくるのよ!!!ろくなことしない!私だけを愛してくれない!抱きしめてもくれないくせに!」
{大丈夫優しくしてやっから}
「汚された・・・私の心が・・うっうっ加持さん・・・・汚されちゃったどうしよう汚されちゃったよう」
弐号機活動停止!生命維持に問題発生!パイロット危険域に入ります!目標今だ変化なし
「アスカが苦しんでいるのになんで俺はこんなに萌えてるんだ・・・クソッ俺って奴は・・・・・」
零号機の攻撃も使徒には届かない
「俺が初号機で出る!!!!!!!」
「いかん!目標はパイロットの精神を侵食するタイプだ」
「今、初号機を侵食される事態は避けなけねばならん」
「俺なら大丈夫!!!!!!!!!!!!!!」
「その保証はない。お前が侵食されれば手に負えない」
頷くスタッフ一同
「でもこのままじゃアスカが!!!!!!!!!!あんなに苦しんでるのに!!!!!!!」
「かまわん。レイ、ドグマを降りて槍を使え」
「ロンギヌスを槍をか!碇、それは・・・・」
「ATフィールドの届かぬ衛星軌道の目標を倒すにはそれしかない、急げ」
「わかったニャン」
「綾波頼んだぞ!!!!!!!!!!」
「任せるニャン」
レイ零号機、ロンギヌスの槍を投擲。
使徒を撃破
「やったぜ!綾波すごいぜ!!!!」
「撫で撫でして欲しいニャン。ゴロゴロ」
弐号機健在グラフ正常位置 機体回収は二番ケージへ 第67番ルートを使用して下さい
「アスカ良かったな」
「うるさいニャン!ちっともよくないニャン。よりにもよってあのメス猫に助けられるニャンて
あんな泥棒猫に助けられるニャンて、そんニャことなら死んだ方がマシだったニャン!!!!
嫌い嫌いみんな嫌い大ッキライニャン!!!!!」
「チームワークだニャン。アスカ。使徒もあと二匹、あとちょっとニャン。無事で良かったニャン・・・」
背中丸めて座ってるアスカを抱きしめるシンジ
「平和にニャッて、ネルフニャンかやめて、普通のかわいい女の子に戻るニャン」
「汚されたニャン・・・・」
呟くアスカ。それでも拒まないのはただ単に疲れていたのかそれとも・・・
どちらにせよせめて、人間の言葉らしく
つづく
最近ので一番面白かったwwwwww
レイたんの[ニャン]に萌えてる俺は異常でつか?(´・ω・`)
よくやった、ロメオ。
待ってました。乙。
これから読む。やってくれるじゃねえかロメオ!!
やっべ、ハゲワロスwwwww
『お前が侵食されれば手に負えない』
頷く一同>テラワロスWWWWW
ロメオお疲れ頑張ったね
カヲルって次でてくるかニャ?
話的にまだじゃないか?
ロメオGJ。精神汚染されてもニャンニャン言うアスカにモエス
ニャンニャンしてて萌え〜
わかりやすい読者達だなw
まぁ俺もだがwwっうぇw
ロメオGJ乙
>>633 こんにちウァー
四天王のひとり曹仁です
三国志風に状況を説明します。
あ、あれは単に己の陣容を
誇示したに過ぎず
周りの諸侯を誘い入れるための
宣布のようなものかと!!
他スレに出張してるのをよく見掛けるが一応ロメオ乙。
綾波がファンキーシンジにシンクロしてきているのをまわりが容認萌え
ロメオGoooooood joooooooooob!!!
よくやったなロメオ
654 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/29(日) 01:36:26 ID:VqkWUiW9
このスレまだあったんだwwwwwww
>>626 世界的に有名な文学作品「ボバリー夫人」フローベール著
岩波文庫とか新潮文庫とかで読める。
内容は単なる「ちょっと過激な不倫の話」だが、当時この手の昼ドラ作品は青年を惑わすとして厳しく取り締まられていた。
風俗壊乱罪?
法廷で著者フローベールが言った「ボバリー夫人は私だ」という台詞は、あまりにも有名。
>>628 で? おまえはその女子中学生とどうなりたいんだ?
ロメオたん乙だニャン
想像つかニャい続きが楽しみだヌーン
659 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/01/30(月) 00:15:45 ID:EIaHk5Yt
,.、,、,..,、,、,、、..,_ /i
;'`;、、:. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
'、;: ...: ;.. ...:. :.、.;;.. .:: _;.;;.::‐'゙ ゜ ̄
ソ`"゙' ''`゙ ´゙'`゙ ゙`´´´ヽ
/::^ :从
‐'7:::::: :: :从从
/川从:/! 川::从从
/´7川从: _,,、 ''"゛_^`''`‐ly从人)
/|;ィ:::::N,、‐'゛_,,.\ ´''""'ヽ从川从人
人从ト ,r''"゛ , リ从::::)\ 笑えばいいと思うよ
人从y't ヽ' /从川从
/´从川::::ぃ、 、;:==ヲ 〃川人从
从川::::へ、 ` ‐ '゜ .イ从::::从
川人川 从`i;、 / l从川::::从从
从川人 人 〉 ` ‐ ´ l`人 从 川
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==三/ `ニ ー――-- 、..-''´ ゙ー‐ァ--―''" ̄`丶、 u 丶、 _,,.. --、
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今回、ようやく久々に笑える話だったな。
ロメオはやっぱ、今回のような馬鹿系の話を書かせたほうがいいな。
それにしても、今回のニャンとか11話のお兄ちゃんとか、
何で萌え属性付加する時に限ってだけアスカや綾波まで馬鹿が伝染するねんwww
この2話は、両方とも妄想戦死山崎の小野寺浩二みたいで好きだ。
アスカのおっぱいモミモミ
部屋に篭りつづけるミサト
家に戻らないアスカ
「ポートピア連続殺人事件」をプレイするシンジ
メールを送信{アスカ、どう?}
メールを返信{学校にも行かず家にも帰らず、ずっと家でゲームばっかり}
「ヒカリ」
「な、なに?」
「ロンダルキアの洞窟ってなんで落とし穴がこんなに」
「も、もう寝ようよ」
「じゃあふっかつのじゅもんを」
「つ、つけっぱなしでいいから」
一緒に眠るアスカと委員長
「ごめんね、アタシ邪魔かな」
「そんなことないわよ」
ほんとはそろそろ欲求不満になっていた委員長
「アタシ勝てなかったんだエヴァで。もうアタシの価値なんてなくなったの、どこにも」
碇くんに飽きられたのかなと勘ぐる委員長
「嫌い大嫌い。みんな嫌いなの。でも一番嫌いなのはアタシ」
碇くんに捨てられたのかな、期待半分、罪悪感半分の委員長
「なんかもうどうでもよくなっちゃったわ」
「アスカ・・・今の私にできるのはこのくらいしかないわ」
アスカに迫る委員長
「やめてよ!やめてよヒカリ・・・」
すすり泣くアスカ
「ご、ごめんなさい」
(さびしいはずなのに。男じゃないとダメなのかしら・・・いえ人との触れ合いが怖いのね
そっか誰でもいいんだ。さびしかったのは私の方ね)
泣きたいのはこっちだわの委員長
第弐拾参話 涙
第拾六使徒 アルミサエル 襲来
零号機で出撃するレイ。
初号機はまだ凍結
「♪猫が死んだー僕の大事にしてたー子猫がー♪」
零号機発進、地上直接迎撃位置へ
「二号機は現在位置で待機を」
「いや発進だ」
「指令!」
「かまわん囮くらいには役に立つ」
「は、はい」
エヴァ弐号機発進準備
「のこのことまたこれに乗ってる未練がましいったらありゃしない」
「アスカ、これ倒したらリーチだぜ。終わったらカラオケ行こうぜ」
「どうでもいいわよ。もう」
「使徒と戦うだけの青春なんてまっぴらごめんだろ。死ぬなよっ!」
「レイしばらく様子を見るわよ」
「いえ来るわ」
零号機に襲いかかる使徒
「目標零号機と物理的接触」
「零号機のATフィールドは!?」
「展開中しかし使徒に侵食されています」
「使徒が積極的に一時的接触を試みているの、零号機と」
「おいおいなにが接触だ!!!!俺の綾波に触るな!!!!!」
「危険です。零号機の生態部品が犯されていきます」
「おいおい!!!!犯されてるだと!!!!!!!!!!!」
「目標さらに侵食」
「危険ね。すでに5%以上生態融合されてるわ」
「生態融合だと!!!!!!!!!!!!!綾波の粘膜に入るな!!!!!!!!!!」
「お前はちょっと黙ってろ!!!!!!!!!!!!!!!」
「黙っていられるか!親父俺を出せえええええええええええええええええええええええええええ!!!!」
襲い掛かる使徒、侵食される零号機
動けず下げられる弐号機
使徒に侵食されるレイ
「誰?私。エヴァの中の私。いえ私以外の誰かを感じる。あなた誰。使徒。私達が使徒と呼んでいる人」
「私と一つにならない?」
「いいえ私は私。あなたじゃないわ」
「そう、でもダメもう遅いわ。わたしの心をあなたにも分けてあげる
この気持ちあなたにも分けてあげる。痛いでしょ?ほら心が痛いでしょ?」
「痛い。いえ違うわ。さびしい・・・そうさびしいのね」
「さびしい?わからないわ」
「一人がイヤなんでしょう、私たちはたくさんいるのに。一人でいるのがイヤなんでしょう。それをさびしいと言うの」
「それはあなたの心よ。悲しみに満ち満ちているあなた自身の心よ」
「いいえ悲しみだけじゃないわ。愛し合う喜び、碇くんがいるもの・・・碇くんのためだったら
どんな恥ずかしい事も辛いことも耐えられる・・・・幸せになるの」
体中侵食される綾波、零れ落ちる雫
「これが涙。泣いてるのは私・・・」
「初号機の凍結を現時点を持って解除 直ちに出撃させろ」
「任せておけええええええええ綾波今行くぞおおおおおお」
「碇君!」
「待ってろ綾波!!!!!!!今そっちへ行くからな!!!!」
「何よ・・・アタシの時は来てくれなかったくせに」
「シンジくんプログナイフで応戦して!!!!!!!!」
初号機、使徒を掴む
「うなぎの要領でと」
使徒、初号機への侵食開始
零号機と生態融合した使徒、レイの形を模して初号機に襲い掛かる。
「おおお綾波!愛してるぜ!」
無邪気に抱きしめようとする初号機
「今助けてあげるからね」
「これが私の心・・・・碇くんと一緒になりたい・・・だめっ」
「ATフィールド反転!一気に侵食されます!!!!!!!!!!!!!」
「使徒を押さえ込むつもり!」
使徒を飲み込む零号機
「フィールド限界これ以上は核が維持できません!!!!!」
「レイ!!!!!機体は捨てて逃げて!!!!」
「早く逃げろ綾波!!!!!!!」
「だめ。私がいなくなったらATフィールドは消えてしまう・・・・だからだめ!!!!!」
「レイ、死ぬ気っ」
「綾波!!!!!!!」
「アナタと一緒にいられてよかった・・・生きて、碇くん・・・・大好き」
「核が潰れます臨界突破!!!!!!!!」
レイは振り向く、彼の笑顔、眩い光を受け入れる
「大好き」
零号機爆発
使徒、撃破
「目標・・・消失」
「現時刻をもって作戦を終了します・・・第一種警戒態勢へ移行」
「了解、状況イエローへ速やかに移行」
「零号機は!」
「エントリープラグの射出は確認されていません」
「生存者の救出急いで」
「もしいたらの話ね」
「アスカは今ごろいやらしい同居人だって軽蔑してるね、きっと」
「情欲に溺れてる方が人間としてリアルよ。少しは欺けるわ」
「諜報部を?それとも親父やアスカやリツコさんを、それとも俺?」
「イヤ自分を」
「他人をだろ、お前、他の人に興味ないじゃん。そのクセさびしがる・・・」
「タバコ、まだ吸ってたのね」
「こういう事の後にしか吸わないんだ。だから知ってるのはミサトだけだよ」
「それは光栄、と言いたいけどどうだか・・・・」
「出ないんだ、涙。悲しいと思ってるのに出ないんだよ、涙が・・・何かしてないと
胸が壊れそう・・・誰かを憎みたいけど・・・誰も憎めないんだ」
「そっか誰でもいいんだ・・・・さみしかったのは私の方ね」
「幸せになるんだ・・・みんなで・・・必ず生き残って・・・なのに・・・ぅぅ綾波」
ミサトに覆い被さるシンジ
「・・・・綾波の匂い、ぬくもりがまだ俺の体に残ってる。ミサトにうつしていいか」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「イヤかい」
「・・・・・・・うつして」
電話が鳴る
「はいもしもしなんですって!!!!!!!シンジくん!」
病院に向うシンジ
「綾波!!!!!!!!!!!!!!!!!」
包帯姿の痛々しいレイを抱きしめ人目もはばからずキス攻め
「バカバカバカバカ!!!ダメじゃないか!!俺どんなに悲しかったか・・・・ん?」
腕の中に包んだレイの体に違和感を感じるシンジ
「なにが」
「なにがって・・・・俺を助けるために」
「そうあなたを助けたの」
「覚えてない?」
「いえ知らないの」
「お前は・・・誰だ?記憶喪失ではないと聞いたが・・・」
「たぶん私は3人目だと思うから」
「女はキスと処女喪失で生まれ変わる・・・・いやいやいや世迷言だ!
とりあえず家まで送るよ。今日はゆっくり休むんだよ。俺のかわいい綾波・・・」
次の日、綾波の家
「これはなに」
「これは包帯だよ」
「これはなに」
「これはメガネだよ」
「これはなに」
「これはキスだよ」
「これがキス。初めてしたはずなのに初めてじゃないような気がする。私泣いてるの。なぜ泣いてるの」
「綾波・・・・・・・・」
レイを抱きしめるシンジ。携帯が鳴る
「はいもしもし」
「そのまま聞いて。あなたのガードを解いたわ。いまなら外に出られるはずなんだけど・・・・・・・・・
なんで家にいないの?今どこにいるの?どうして出られたの?」
「愛の力さ。リツコさん」
ゲートを抜けようとするリツコ。背中に銃をつきつけられる
「ムダよ。私のパスがないとね」
「そう、加持くんの仕業ね」
「ここの秘密この眼で見せてもらうわよ」
「いいわ。ただしこの子も一緒にね」
「ミサトさん・・・・」
「いいわ」
エレベーターを降りる3人
ぎゅっと手を繋いでいる2人にイライラをつのらせるリツコ
{人類進化研究所 3号分室}
「まるで綾波の部屋だ」
「綾波レイの部屋よ。彼女の生まれ育ったところ。レイの深層心理を構成する光と水は
ここのイメージが強く残っているのね」
「赤木博士、私はコレを見にきたわけじゃないのよ」
「わかってるわ。ミサト」
大きな恐竜のような骨の残骸
「エヴァ・・・」
「最初のね。失敗作よ。10年前に破棄されたわ」
「エヴァの墓場・・・」
「ただのゴミ捨て場よ」
「燃えるゴミなのか?」
「あなたのお母さんが消えた所でもあるわ。覚えてないかもしれないけど、あなたも見ていたはずなのよ
お母さんが消える瞬間を」
「俺に母さんなんかいない。もしいたら俺を残して死ぬものか」
ネルフ本部 大深度地下施設中央部 セントラルドグマ
「これがダミープラグの元だというの!」
「真実を見せてあげるわ」
明かりが灯る。周りを囲む水槽。その中に泳ぐたくさんの・・・
「うおっ綾波・・・・・」
「まさかエヴァのダミープラグは!」
「そうダミーシステムの核となるもの。その生産工場よ」
「これが・・熱湯コマーシャル・・・・・・・いやいやいやいやいや」
「ここにあるのはダミーそしてレイのためのただのパーツに過ぎないわ。人は神様を拾ったので喜んで手に入れ
ようとした。だからバチが当たった。それが15年前。せっかく拾った神様も消えてしまったわ。でも今度は神様を
自分たちで復活させようとしたの。それがアダム。そしてアダムから神様に似せて人間を作った。それがエヴァ」
「ヒト?人間なんですか!」
「そう人間なのよ。本来魂のないエヴァにはヒトの魂を宿らせてあるもの。みんなサルベージされたものなの
魂の入った容れ物はレイ、一人だけなの。あの子にしか魂は生まれなかったのよ。ここに並ぶレイと同じもの
には魂がない。ただの容れ物なの。だから壊すの。憎いから・・・」
リツコはボタンを押す。踊るように崩れてゆく泳ぐ者たち。
「あんた何やってんのかわかってんの!!!!」
「ええわかっているわ、破壊よ。人じゃないもの。人のカタチをしたものなの。でもそんなものにすら私は
負けた!勝てなかったのよ。あの人のことを考えるだけでどんな、どんな陵辱にだって耐えられたわ。
私の体なんてどうでもいいのよ!でも、でもあの人・・・あの人・・・わかっていたの。バカなのよ私は。
親子揃っておおバカ者だわ!・・・・私を殺したいのならそうして。いえ、そうしてくれると嬉しい」
「それこそバカよ、あなたは」
泣き崩れるリツコ。
「よしよし辛かったんだね」
抱きしめて慰めてやるシンジ
「エヴァにとりつかれた人の悲劇・・・・・・・・私も、同じか」
ちょっと羨ましそうに見ながら呟くミサト
「違うよミサト。誰も悪くなんかないんだよ」
シンジの背中にしがみつき泣き出すミサト
2人に抱きつかれながらシンジは天を仰ぎ大きく深呼吸する
そこにはまだ綾波の匂いがまだ残っているような気がしたから
つづく
・゚・(つ∀`)・゚・
ひさしぶりだな、ロメオ
乙だ
ロメオ、おまえも成長したな
いつものバカもいいけど今回はシリアスの比重がすげぇや
可哀想なアスカかわいいよアスカ
ロメオたんおつつ
シンジとミサトwwww
677 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/01(水) 03:15:02 ID:GUGMEAuW
あげ
678 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/01(水) 03:30:53 ID:0W+H/F/k
ロメオおまいはジーニアスDA!
特に「NO WAY NO WAY! イッターイ!!!!」にはヤラレタYO!!
ロンダルギアの洞窟www(′・ω・`)ナツカシス
しかも復活の呪文ってファミコン版かよ…あれメモすんの大変なんだよなぁ…
とにかくロメオGJ!!
680 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/01(水) 12:07:22 ID:vssRTfyG
良かった
681 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/01(水) 12:36:12 ID:dXfzhbuJ
はじめてきた。ロメオおもしろいね。
いい。
かなりよかったぞ!
ロメオ素敵!!!!!!!!!
ロメオ乙。
ラストがちょっと切なかったぜ・・・・・
綾波のこと思ったりアスカのこと心配したり
バカシンジだけど優しさも持ち合わせているんだな
バカシンジはバカだからこそ、普通の人には(恥ずかしくて)吐けない台詞が吐けてしまう。
そこがいい!
つーか、このバカシンジ、めちゃめちゃ好みのタイプなんですがwwwww
ともかくロメオさん乙です。
素晴らしくGJ!!なんだけどさ、なんつーかこの雰囲気……
何となくcross+channelに似てねえか?馬鹿やってると思ったらえらくシリアスになったりアスカとシンジの関係とか…ロメオやったことある?
いや、俺はこの感じ大好きなんだけども。
んな事言ったら家族計画にも似てる
つまりロミオということか
兄マックスではじめて見てるから1羽見るたびにこのスレみる。
ロメオおもしろいよー
パチンコから入ってきてストーリーなんざたった今公式で上辺だけざーっと見てきた
漏れのような初心者でもおもしろいと思えるこのスレはすごいなーと思う。
692 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 23:33:02 ID:S2Dtm3EY
ロメオさんは30代?ネタが懐かしいとこから持ってくるww
猟奇的な彼女が微妙な懐かしさを感じるよロメたん
セリフの言い回しがさばさばしてんのがいいよな
>>684バカだから優しいんだよ
>>687ミキミキは処女でございまするー
>>688やったことない。
>>689ブランキーのロメオって曲から取った。田中は関係無し
>>690セリフ展開原作とおりでしょ。苦労して聞き取ってんだからー
>>691DVD借りれ
>>69230代じゃねえよ!失敬なこというな!
>>693猟奇的な彼女ってそんな古いか?チョンジヒョン映画の中ならかわいいよハァハァ
みんないつもありがとう
でもそろそろ次スレとかも考えないとね・・・・・・・・・終わらんよ
いちいち全部にレスするとは…
ロメオの優しさに全米が泣いた
ロメオ結婚してくれ
やっぱやってたんかwwwwしかもミキミキ…うはwwwwwwww一気に親近感わいたおwwwwww
ボークの果てサンダーロード
あなたの彼方サンダーロード
そーなんだろーサンダーロード
他にみちーは無いんーーーーだーろードロードサンダーロードロードロードサンダーロード
次スレなんて900越えてからでいいじゃないかよロメたん
この早さならそれからでも十分に間に合うって
>>699 いや、そーゆーことじゃなくて、ロメオは今のバカシンジが書き終わったら次の作品書くことも考えてるってコトじゃない?
>>700 そんな嬉しいこと言うなよ
真相が違ってたら悲しくなるじゃないか
ロメオ「ハァハァ…ゥッ」
ロメオはついに果てた。果てしなく果てた。
番外編 夜が幸いであるために
{さよならをいうことはわずかのあいだ死ぬことだ}
嫌な夢。たくさんの別れの哀しい夢で私は目覚める。轟音と吹雪の中での別れ、失った言葉。
いやらしいロリコンにされたイタズラ。親友そして最愛の人との長いお別れ・・・・暗いところはまだ苦手
「んんんんん・・・・ミサトォ」
腕の中でモゾモゾと蠢くぬくもり。
「ミサトォ・・・お前また一人で気失っただろう・・・・・・・」
「そう?」
私は虚脱感から抜け出せないまま、おぼろげに返事をする。
「そうだよ・・・いっつも一人にしやがって」
甘えるようにスリスリとお腹に頬をすり寄せてくる。くすぐったさが心地よくて寝返りを打って抱きしめた
「ゴメンねぇ・・・・・・・・シンちゃぁん」
両手で頬を包み優しく見つめると彼は口を尖らせてみせる。幼い少年の顔、女の子みたいなくせに
「私とっても気持ちよかったから・・・・・」
「淫乱作戦課長め。もうお前のスケベ度は幕僚長なみだぜ」
「なんですってー」
私は怒ったふりして生意気言う彼を胸に抱いてギューっと締め付ける。彼はしばらく暴れていたが
やがておとなしくなり、私の胸に顔を埋めうっとりと私を見つめてくる。かわいい。密着した太腿にフニャっ
と小さくなったモノが当たってる。私はたまらなくなって顔にキスの雨を降らせる
「ミサトさん」
「なぁに?」
彼は私を三つの名前で呼び分ける。構って欲しかったり甘えたり喧嘩したりする時はミサト。
外で機嫌が良かったりするとサンタさん。そしてミサトさんと呼ぶ時は私を大人扱いする時
「お腹の傷、整形外科なら綺麗に治してくれるよ?治さないの?」
その話か。私は少し顔を曇らせる。だけど別に隠しているわけでもない。だからすぐに答える
「治さないの」
「なんで?」
間髪いれずに聞いてくる。やっぱりまだまだ子供ね、と思ってしまう。女心はまだわかんないか
「治せばいいじゃん。なんか理由でもあんの?」
「教えなーい」
私は拒絶の意味を込めて背を向ける。だがしつこく食い下がってくる
「なぁいいじゃん教えてよ?てゆうかこの傷なんの傷?」
「え?」
私は思わず振り向いた
「知らないの?」
「知らないよ」
「前に話したでしょ」
「聞いてないよそんな話」
「あれ?アスカだっけ?いやいや教えたはずよ。南極でセカンドインパクトの時よ」
「南極?そんな所にいたの?」
「嘘。それは知ってるはずよ」
本当は確証なんてなかった。稚拙な意地だった。でもなぜか私は責めてやりたい衝動に駆られた。
「そうだったかな」
彼は視線を逸らした。勝った
「ほら覚えてないんじゃない」
私は拗ねたように言ってみる。すると
「ごめんね。哀しい話はすぐに忘れることにしてるから」
私の勝利はあっという間に敗北にすり代わった。彼の憂い顔、それが私の心を締めつけたから
「ところでお腹空かない?何か作るから食べようよ」
「うん・・・・・」
さりげなく肩にキスしてくれる。どこで覚えてくるんだこんなこと。私はシーツで胸を隠し上体を起こした。
「・・・・・・・・・・・」
「なに?」
「着替えるから先に出てよ」
「なんで?」
「いいから!」
小さなお尻を見せて不思議そうな顔で部屋から出てく彼
まったく女心がわからないんだから。まだまだ子供ね。加持の奴だって同じようなモノだったかしら・・・
私はかぶりを振った。ダメよ。思い出したりしたら、また泣いてしまう。哀しい事はすぐに忘れたい
キッチンに行くと彼が携帯で電話しながら料理していた。アスカの家出先の洞木さんと連絡を取っている
「入ったら{ルビスのまもり}を使うんだって。それでバリアに囲まれた十字架の中心で{じゃしんのぞう}を」
古いゲームのアドバイスをする彼を見ながら私は缶ビールのプルタブに指をかけた。するとすっと取り上げ
られた
「あ」
「ビールはやめとけ」
「なんでよ」
私はむっとして睨んだ。ちょっと馴れ馴れしすぎる
「もう酒に逃げたりしないでくれよ」
「・・・・・・・・・・・・・・」
私は何も言えなかった。黙ってフライパンを操る彼を見つめる。彼はもう子供じゃないのかもしれない
大人になってしまったのだろうか。もしかしたらそれは私が知らず知らずに甘えていた結果なのだろうか
彼の背中は何も答えてはくれなかった。でも叱られて私の心は心地いい
仕方がないので溜まっていた新聞でも開いてみる
「シンちゃん霧満邪炉が横綱昇進だって」
「アフリカ出身の?マジかよ。イタリア出身の愚乱殺鼠は?」
「小結に落ちてるわ」
「はぁーいつの間にー。アスカの好きなドイツ出身の馬瑠馬六鎖は?」
「またカド番よ」
「まったくだらしねえな白人力士頑張れよ」
角界から日本人力士が消えて久しい。
「相撲で思い出したけど。ミサトのペンダントの十字架さ」
「何?」
「それって不摂生で太っていく自分のための懺悔の印?」
私は流石に殴ってやった。もちろん本気ではないが。
そうこうしている内に料理は出来た。炒飯と今日の朝食べなかったサンドイッチ。相変わらず無茶苦茶な
献立だがおいしいので文句は言わない。向かい合って静かに食べる。アスカがいなくなってから昔みた
いに2人きりの食事に戻って少し嬉しい。彼はあの頃から比べると男らしくはなった。
中身は変わらずバカだけど。
私は・・・私は何か変わっただろうか。未熟だと思っていた彼が大人になっていくにつれ私は自分に
自信が無くなっていた。上司にも家族にも徹しきれない弱い大人。彼にはそう映っているのかもしれない。
年齢差を越えて惹かれている自分がいる。彼に男として頼っている自分がいる。でも彼は?
その問いが私をいつも怯えさせる
「知ってる?」
「え!」
うはwwwwwwリアルタイムwwwwwww
突然話し掛けられてビックリする。
「サンドイッチってさ、サンドイッチ伯爵が作ったんだぜ」
「え?ああ知ってるわよ」
「沢庵はさ、沢庵和尚が作った」
「へえ」
「ガーディガンはガーディガン将軍が作った」
「ふうん」
「ウィンナ・コーヒーはウィーンの人達が発明した」
「ふ、ふぅん」
「クリトリスはクリト」
「それは嘘!!!!!!!!!!!」
「まだ最後まで言ってないよ」
「言わなくていい!!!!!!!」
やっぱりガキだわコイツ。ニヤニヤ笑う彼を睨みつけながら私は思う。
「だってさ。ミサトさっきからずっと俺の方をボーッと見てるんだもん。どうしたの?」
「え、ああちょっちね、疲れてるのかも」
「何度もイったもんね」
「・・・・・・・・・・・・・・」
ニタニタいやらしく笑う彼。やっぱりダメよミサト。15も離れたガキに何を考えてたんだろう。
思春期の男の子が性に目覚めて夢中になってるだけ。しっかりしなきゃ。
「まぁいいさ。ヤなことはオフロに入ってパーッと洗い流しちゃいなさい。風呂は命の洗濯だろ
一緒に入る?」
「いい」
どっかで聞いたセリフを聞き流し食事を終えた私はお風呂場に向った
服を脱いでドアを開ける。
「あら」
ペンペンが立っていた。私を見上げてる。私の足のつけ根。股間
「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
シシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシンジくん!!!!!!!!!!!!!!!!」
「何?ああ彼?新種の温泉ペンギン。名前はペンペン。もう一人の同居人」
「知ってるわよ!!!!!!!!!!そんなことよりあああああああああああんたあああああああああたしの毛、毛・・・・」
「うん。手入れが滞ってたから寝てる内に思い切って全部剃ったよ。赤ちゃんみたいでかわいいよ。
でも一応前隠したら」
私はクラクラする頭を押さえながら再び風呂に戻った。
「碇シンジくん。悪い子じゃないんだけど・・・・・・・・・アイツッ!!!!!」
お風呂から上がって私は部屋に戻った。彼は夕飯の後片付けをしお風呂に入っている。
電気を消しベッドに横になる。股の間がスースーする。とても恥ずかしい・・・・。
「な、なんで気付かなかったのよ・・・・・本当にツルツルだし・・・アイツはぁぁぁぁぁ!」
ベッドでもだえていると気配がした
「パイパンさん開けるよ」
彼は新しい屈辱的な呼び名で呼び、許しも得ずにズカズカと部屋に入り私に寄り添ってきた。
ダメよミサト、拒絶しなくちゃ、大人の威厳をみせなくちゃ。本気で溺れてしまう
「一つ言い忘れたたけど」
彼が私の手を導いて熱く逞しいモノを握らせる。だがそこには・・・・・・・
「ツルツルだろ俺も一緒さ」
{女にとって、善良な女にとってさえも、自分の肉体の誘惑に抵抗できる男がいると悟ることは
とても辛いことだ}
大いなる眠りからボンヤリと意識を取り戻してゆく。
「んんんんん・・・・ミサトォ」
腕の中でモゾモゾと蠢くぬくもり。
「ミサトォ・・・お前また一人で気失っただろう・・・・・・・」
デ・ジャヴ?いいや違う。私たちはまた愛し合ったのだ。慰めあったのだ。そして私はまた失神した・・・
「ごめんね・・・・・・・・・」
口元のよだれを舐めてくれる彼を抱き寄せる。安心して私の腕の中で力を抜く
「夢に出てきたぜ。サキュバスのようにね・・・・・・・・・」
「夢でも会いたいもの・・・・・・・・・」
私は微笑む。彼も微笑む。見つめ合う2人の間になにがある?
愛情、友情、怠惰で正直な情欲。それを全て混ぜ合わせた口づけ
「なぁミサトさん・・・・・・・・」
「なぁに・・・・・・・・・」
まだどこかふわふわ浮いているような感覚、優しく溶け合っているような感覚
「俺幸せになりたいんだ・・・・・・・・」
「うん・・・・・・・・・・・」
「みんなを幸せにしたいんだ・・・・・・・・・・」
「うん・・・・・・・・・・・・・・・・」
「俺じゃ無理なのかな・・・・・・・・・・・・・・」
彼は子供だった。子供から大人になりかけの子供。私は知っていたはずなのに。
いつしか環境が私や他の人たちが彼を無理矢理大人に変えてしまっていたのだ。
そしてたくさん傷つけた。絡めた指に力がこもる
「ミサトさんお願い・・・・」
「やぁよう・・・・・・・・・」
「まだ何も言ってないよう・・・・・」
「変なことばっかだもん、それかさっきの続きか・・・」
「ちがうよ・・・・・・・」
再び口づけで塞ぐ。甘い夢から覚めない、覚めたくないから
「なぁミサトさん、聞いて、泣きたいんだ俺、辛いことばっかでおかしくなりそうなんだ」
「うん泣いたらいいわよ。私が抱いててあげるから・・・・・・・」
「ミサトさん一緒に泣こうよ・・・・・」
「いやよ・・・・・・・子供なんだから泣いたらいいじゃない」
「ミサトさん大人だろ、先に泣いてくれてもいいじゃん」
「大人だからよ。子供が先に泣きなさいよ。恥ずかしくないんだから」
「大人の方が悲しい事いっぱいあるだろ。恥ずかしくないよ」
「・・・・・・・・・・・・・私、大人じゃないもん」
「ミサト?」
「私・・・・大人らしいことなんて・・・・・してない・・・・・できないもん・・・・・・・」
溢れ出す涙を止めることが出来なかった。たくさんの別れ。突然の別れ。無力な自分
それは彼も同じだったから。ふたりで泣いた。次から次へと溢れる涙を擦り合わせて、
誰にも見られず知られずにふたりっきりで・・・・・・・・・
朝の光。目覚める私。いつも一人で起きていたはずなのに。傍にいないぬくもりを探してキッチンに出る
「おはよう」
彼はいた。エプロンをつけて味噌汁を作っていた。
「顔洗ってこいよ。もうすぐできるから」
「うん・・・・・・・・・」
泣きはらした素顔が鏡に映る。なんだか少しすっきりした表情。私は笑顔を作って見せる。泣き顔も笑顔
も生まれ変わったようだった。生きる力をもらった。いや違う、ふたりで見つけて分け合ったのだ。
無限の生きる力を
「シンジくん。今日学校は?」
「行くよ。もう3時間目だけどな」
ペンペンに魚をあげながら彼は言う
「じゃあ車で送ってってあげるわよ。早く着替えちゃいなさい」
「え?いいよ」
「どうしてよ」
「みんな授業中なのに、ミサトさんの車で行ったら自慢してるみたいでヤダ」
「いいのよ。私が自慢したいんだから」
学校に到着。止めた駐車場で私は少し後悔する。なぜならここは中学校。彼が中学生だという事実
2人の間の厳然たる年の差を受け入れるこの辛さよ
「ついたわシンちゃん」
私はなんとか笑顔を作って彼に微笑みかける。
「うん」
いつかのようにもう窓から見物してくれる子供たちもいない。私はため息をつく
ダメよミサト、どうかしてるわ、私は大人、彼は中学生。私は保護者、彼は子供。認めなきゃ
すると窓が叩かれる。
「シンちゃん?」
「行ってきます。ミサトさん」
彼が体を伸ばして口を寄せてくる。照れもなく、ゆうべの夢の続きのような長いキス
名残惜しげに糸を引き離れてゆく
「じゃあ・・・・・・・・・・」
「うん・・・・・・・・・行ってらっしゃい」
「どうしたんです?モジモジしてお腹でも痛いんですか?」
「そ、そうね。少しかぶれてるのかもしれないわ・・・・」
「どこか怪我でもされたんですか?」
「毛がないわ・・・・・・それよりその情報本当なの?世界7カ国でエヴァ13号機までの建造を開始って」
「上海経由の情報です。ソースに信頼はおけますよ」
「なぜこの時期に量産を急ぐのかしら」
「現在エヴァは2機も大破していますし予備戦力の増強を急いでいるのでは?」
「・・・・そうかしらここの2機にしてもドイツで建造中の5、6号機の両腕を回してもらってるのよ」
「では使徒の複数同時展開のケースを設定したものでしょうか」
「そうね。でも非公開に行う理由がない。委員会の焦りらしきものを感じるわ。委員会には何か別の
目的があるのよ」
「もっと詳しく探りましょうか?」
「そうね。できるなら」
「まかしといて下さいっ」
一人になった橋の上で私はゆっくり深呼吸をする。埃っぽい街の風。レイが砕け散った欠片・・・・・・・・
泣いてばかりはいられないわ。事態はどんどん変わってゆくし毛はまた生えてくる。
出会ったことを哀しみで終わらせたりできないから、私は先に進むことにする。
あの時受け取ったあなたの心と、受け止めたいあの子のために
おわり
シンジも無毛かよー 次回の風呂やばいよ風呂はずいよロメたん
いいいいいよ。wktk
ロメヲ、あんたすごいな…
なにこの良い話……GJ!すげーな。
アスカもうすぐDQUクリアするのかよ…次はVをやらしてあげてくれ。名作だから
今回も期待通りだ。なかなかやるようになったじゃないかロメオ。もう神に大分近くなったかもな。
セツナス(´・ω・`)
これからもwktkしてまつ…
おはようマクガーレン大尉
というわけでロメオ、期待してるよ。
新作投下催促age
おはようマクガーレン大尉
ロメたん補完が待ちきれなくてもう溶けそうだよロメたん
次はいよいよカヲル登場か…
バカシンジにどう絡むか楽しみだw
映画版ジャイアンみたく「心の友よー!」とか言ってくれると期待してるぜ
で、首すっ飛ばす訳か
>>732 バロスwwwwwwwwwwwwwwwww
ロメオこの野郎よくやった!
気に入った。
家に来て妹をファックしていいぞ!
妹さんのお歳と容姿はいかがなものですか
よければウチの弟もどうですか?
弟さんのお歳と
家の娘もセットでどうぞ
家のポチもドゾー
娘さんとポチの
やあっロメオ久しぶりっ!
。 。
\ \
ヽ( ω )ノ
ロメこー投下はまだかよロメこー
宇宙怪獣に知りあいが?
フルメタルジャケットナツカシス
(・∀・∀・)
(;´Д`) 誰もカキコしてないよ
746 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/10(金) 05:01:39 ID:FjZxZC9Q
ロメオが他版にばっか顔出すようになったからな。
早く新作を…
わしゃおまえをスカンディナビア半島
ちんちんみてまんまんおっき
ロメオも他のスレでふらふら書き込まなきゃ神になれるかもしれないのに…
今日だよな.今日は来るよな.
ロメオ早く俺を補完してくれって
せめて他板に書き込む時はハンネ消せばいいのに
もしかして一回つけたら消せないの?やったこと無いから分からんのだが
他板…
753 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/11(土) 05:45:01 ID:SaNEgiv5
初期の大量投下が懐かしいよ
他スレの間違いってことか?
755 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/11(土) 11:43:27 ID:2hud/izt
全員ID晒してカキコしろ。
別に俺はマターリ待ってるからロメオがどこに出張しても構わんのだが。
俺って大人だろ。
「バカシンジ。昔の雰囲気に戻すのは我らの手では不可能だよ」
「なぜ毎日投下しない」
「エロパロ板にはスレは立ってないのだぞ」
「エロゲーを優先させました。やむをえない事象です」
「やむをえないか。言い訳にはもっと説得力をもたせたまえ」
「最近の君の作品には目に余るものがあるな」
「・・・・・・・冬月チャット中だぞ・・・・・わかった。通販のエロゲーが届きました。続きはまた後ほど」
「その時君のスレが残っていたらな」
「ロメオ、スレ住人を裏切るつもりか」
「いい加減なこと言わないでよ!!!!!!!!!バカシンジのクセに!!!!!!!!!」
「本当なんだ・・・加持さんはもういないんだよ・・・」
「・・・・嘘」
零号機自爆後の町、廃墟の家でネルフ諜報二課に保護されるアスカ
その情報が回ってこないため単独でアスカを探すシンジ。携帯でヒカリに電話
「ヒカリ!だからどこ行ったんだよアスカは!え?泣いてちゃわかんねえだろうが!!」
「碇指令。ネコが死んだんです。お婆ちゃんの所に預けていた。ずっと構っていなかったのに
突然もう二度と会えなくなるのね」
「なぜ、ダミーシステムを破壊した」
「ダミーではありません。破壊したのはレイですわ」
「今一度問う。なぜだ」
「シンジ君がお母さんと呼んでくれたから。さっさとこの婚姻届にハンコを押してくれたらどうです!
最初の結婚の時みたいに!」
「・・・・・・・・君には失望した」
「失望?のらりくらりと決断を先延ばししてまだまだ独身生活満喫したいなーなんて思ってるくせに!
奥さんに先立たれて仕事に打ち込んで若い女性職員の同情誘ってそれを利用して(゚д゚)ウマー! なくせに!
私には何も!何も!何も・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「ちょっと!逃げるな!・・・・・・・・・・・・・・・うっうっどうしたらいいのシンジ君・・・・・・・」
彷徨いたどり付いた夕暮れの浜辺で立ち尽くすシンジ
(アスカがなんで落ち込むのかわからない・・・・エヴァに乗っていない時間が本当の人生なのに。
もっと側にいて上げれば良かったのに。加持さんの事を話したのは失敗だった・・・・・
トウジもケンスケもみんな家を失って他の所へ行ってしまった。
{淫乱熟女課長。残業手当はサービスサービス}のエロDVDを俺から借りたまま行ってしまった。
友達は友達と呼べる人はいなくなってしまった、誰も。青葉さんも忙しくてセッションどころじゃない。
綾波には会えない、胸が壊れそうで。綾波、この腕の中にいたあのか弱い天使はどこに・・ぅぅ。
ヒカリ・・・会いたい。でも会えない。彼女を傷つけてしまいそうで。
ミサトの体、ミミズ千匹・・・最近は毎日。でも、でも悲しみが循環するだけで・・・辛い
リツコさんは捕まってしまった。彼女がなぜあんなことをしたのかわからない。なぜ綾波に嫉妬する?
普通に親父とリツコさんを結婚させて俺がネルフの二代目指令になってラブラブハーレム計画は
頓挫した。楽しみにしてたのに、どうして・・・。
親父はいったい何を考えている?なんでリツコさんを幸せにしてやらない?何をしようとしている?
わからない・・・・・あのバカだけは。やはりアイツ変態なのか?変態の心理なんてわからない
アスカは俺をそう呼んだな。俺は変態なのか?俺だけが変態なのか?わからない・・・・うう
綾波・・・俺はどうすれば・・・誰も憎めないよ・・・綾波・・・・俺の天使・・・・・・・・うう・・・・・・・・・)
ポケットから綾波の下着を取り出し口元に当てたまま地に崩れ落ちる
真っ赤な水面に映った自分の顔。揺らぎ歪む自分の顔
「ダメだダメだダメだダメだ!碇シンジ!!!!あと一匹なんだ使徒は!!!!俺が倒せば!!!!全ては
解決するはずなんだ!!信じるんだ!!!使徒さえ倒せば、みんな戻ってくる!全て元通り・・・
お前がやるんだ碇シンジ!お前は最高にタフなパイロットさ。必ず最後の使徒をぶっ殺して!!!
お前がぶっ殺して!!!!!みんなで幸せになるんだ!!!!」
水面に映る、綾波の下着を被った自分の顔に言い聞かせるシンジ。どこからともなく聞こえてくる鼻歌
「パンツもいいけど、歌はいいねえ。歌は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。
そう感じないか、碇シンジくん」
「俺はフルトベングラーしか認めないけどな・・・・なんで俺の名前を?」
「知らないものはないさ。失礼だが君は自分の立場をもう少しは知った方がいいと思うよ」
(その通りだ。俺の戦歴を理で量るならコイツのいう事は正しい。だが正しい理になぜこうもいらだつ?
「僕はカヲル。渚カヲル。君と同じ仕組まれた子供。フィフスチルドレンさ」
「フィフスチルドレン!新入りか」
「カヲルでいいよ。碇シンジくん」
「俺はDIJ。最強にタフなソルジャーさ。よろしくな。お前メロンソーダとチリドッグ好きか?」
シンクロテストで驚異的な数値を出すカヲル
「やぁ僕を待っててくれたのかい」
「まぁな。新入りに色々ここのしきたりを教えてやろうと思ってな」
「今日は?」
「定時試験も終わったし、あとはシャワーを浴びて帰るだけだが。
最後の使徒限定のレンタル移籍でもお前は大切な戦力だからな。家にもあんま帰りたくないし」
「帰る家、ホームがあるという事実は幸せに繋がる。良いことだよ」
「よせよ。ミサト底なしだし、流石に体力が持たない。アスカも心配だし」
「僕はもっと君と話がしたいな」
「もちろんだ。もうお前は仲間だからな」
「一緒に行っていいかい」
「アスカは面会謝絶だから、又今度だな」
「シャワーだよ、これからなんだろ」
「お前先輩には対する敬意が足りないな。敬語を知らないのか」
「ダメなのかい」
「まぁいいさ、じゃあいくか」
2人で風呂に入る
「いいか新入り。お前がどれだけテストでいい点を取ったとしてもそれは実戦とは違うんだ。
テストと実戦は言ってみればエロビデオとトルコのハーレムくらい違う。16匹全ての戦いに
参加した俺こそ最高の兵士さ。勿論俺だけの力じゃあない。チームワーク。最高にタフな仲間たちと
掴んだ輝かしい勝利さ。それに比べればお前のテストの結果なんて死人に履かせるブーツみたいなものさ
いいかもう一度言うぞテストと実戦はちがうって!おい!」
いきなり手を重ねられて仰け反るシンジ
「一時的接触を極端に避けるね君は。怖いのかい人と触れ合うのが」
「男と接触なんてしたことねえから・・・仲間といったって女ばっかだったからな。
もちろん最高にタフだったが、やはりGirlだからな。今は入院してる。
少しとっつきにくいけどいい奴さセカンドは。お前ちゃんと敬意を払うんだぞ。大先輩だからな。
最高にイイ女なんだぜ。だけど今は少し痩せてしまってな。色々あったのさ、辛いことが
もっと俺が側にいてやればこんなことにはならなかったんだが・・・・」
「他人を知らなければ裏切られることも互いに傷付くこともない。でもさびしさを忘れることもないよ」
「そう通りさ。アイツと俺はいつも助け合ってた。さびしいなんて思ったことはなかった。
だから一緒に戦ってこられた。勿論ファーストも。ファーストは・・・最高にクールな奴さ。
でも今は記憶を失ってるんだ・・・激しい戦いの連続でな。クールに全てを忘れ過ぎたのさ。
もっと俺が側にいてやればこんなことにはならなかったんだが・・・・」
「人間はさびしさを永久に無くすことはできない。人は一人だからね。ただ忘れることができるから
人は生きていけるのさ」
「・・・忘れたくない、どんなに辛くても忘れられない大切な事だってあるさ」
電気が消える
「時間だ。上がるぞ」
「もう終わりなのかい」
「ああもう寝るぞ」
「君と?」
「そこまで軍隊式にしなくてもいいんだ」
「そう」
カヲルは立ち上がり、呟く
「常に人間は心に痛みを感じている。心が痛がりだから生きるのも辛いと感じる」
「生きるのが辛いぜ。そんなことばかり考えてると」
「ガラスのように繊細だね、特に君の心は」
「みんなそうさ」
「好意に値するよ」
「行為・・・」
「好きってことさ」
「じゃあ明日カラオケでも行こっか。みんなでな!」
第弐拾四話 最後のシ者
カヲルの家に泊まるシンジ
「やはり僕が下で寝るよ」
「いいじゃねえか。修学旅行みたいで。・・・・行ったことねえけど
カヲルくんは行ったことあんの?」
「君は何を話したいんだい?僕に聞いて欲しいことがあるんだろ」
「・・・色々あったんだここに来て。来る前は先生の所に居たんだ。モノマネをしたら怒られ、
エロ本を読んでたら捨てられた。でもそれでも良かったんだ。先生にはネットの知識がなかったから・・・」
「人間が嫌いなのかい」
「そうかもしれない・・・でも女の子は大好きだった。そうだ好きな子言い合いっこしようぜ。
修学旅行っぽいじゃん。お前童貞?モテそうだけど」
「僕は君に会うために生まれて来たのかもしれない」
「いやすいません。俺まだそこまで行ってないっス。まだ女の子に飽きてないっス」
「・・・・・・・・・・・よくこられたわね」
「聞きたいことがあるの」
「ここでの会話録音されるわよ」
「かまわないわ。あの少年の、フィフスの正体はなに」
「・・・・・・・おそらく最後の使者」
弐号機の前に立つカヲル
「さあ行くよ。おいでアダムの分身、そしてリリンのしもべ」
第拾七使徒 タブリス襲来
カヲルの家に泊まるシンジ
「やはり僕が下で寝るよ」
「いいじゃねえか。修学旅行みたいで。・・・・行ったことねえけど
カヲルくんは行ったことあんの?」
「君は何を話したいんだい?僕に聞いて欲しいことがあるんだろ」
「・・・色々あったんだここに来て。来る前は先生の所に居たんだ。モノマネをしたら怒られ、
エロ本を読んでたら捨てられた。でもそれでも良かったんだ。先生にはネットの知識がなかったから・・・」
「人間が嫌いなのかい」
「そうかもしれない・・・でも女の子は大好きだった。そうだ好きな子言い合いっこしようぜ。
修学旅行っぽいじゃん。お前童貞?モテそうだけど」
「僕は君に会うために生まれて来たのかもしれない」
「いやすいません。俺まだそこまで行ってないっス。まだ女の子に飽きてないっス」
「・・・・・・・・・・・よくこられたわね」
「聞きたいことがあるの」
「ここでの会話録音されるわよ」
「かまわないわ。あの少年の、フィフスの正体はなに」
「・・・・・・・おそらく最後の使者」
弐号機の前に立つカヲル
「さあ行くよ。おいでアダムの分身、そしてリリンのしもべ」
第拾七使徒 タブリス襲来
「遅いな。シンジくん」
{エヴァ初号機、ルート2を降下、目標を追撃中}
「ミスったぜ。あんな化け物達の頭目なんだから人間に化けるなんて造作もないわな
しかし誰も警戒していなかったとは!!!」
{初号機、第4層に到達、目標と接触します}
「カヲルくん!!!!!浮かんでやがる・・・・」
「待っていたよシンジくん」
襲い掛かる弐号機。応戦する初号機
「お前の役目は終わりだ弐号機!!!アスカは普通の女の子に戻るんだ!!!」
「エヴァシリーズ。アダムより生まれし人間にとって忌むべき存在・・・それを利用してまで
生き延びようとするリリン。僕にはわからないよ」
「世迷言おおおおお!!!!!」
「エヴァは僕と同じ体で出来ている。僕もアダムより生まれしモノだからね。
魂さえなければ同化できるさ。この弐号機の魂は今自ら閉じこもっているから」
初号機のナイフがカヲルに跳ね返される
「ATフィールド!!!!!!!」
「そう。君たちリリンはそう呼んでるね。何人にも侵されざる聖なる領域、心の光。
リリンもわかっているんだろ。ATフィールドは誰もがもっている心の壁だということを」
「リリンて誰だよおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
エヴァ両機、最下層に到達、ターミナルドグマまであと20
「初号機の信号が消えてもう一度変化があった時は・・・・・・・・・・・」
「わかってます。その時はここを自爆させるんですね。サードインパクトを起こされるよりマシですから」
「すまないわね」
「いいですよ。あなたと一緒なら」
「ありがとう」
(人の運命か。人の希望は悲しみに綴られているのに)
大衝撃
「どういうこと!!!!!!!」
「これまでにない強力なATフィールドです!!!!!」
「脳波、電磁波、粒子も遮断しています!!!!何もモニターできません!!!!!!!!!!」
「まさに結界か」
「目標およびエヴァ弐号機初号機ともにLOST!!パイロットと連絡も取れません!!!!!!!」
ターミナルドグマに到達
初号機しっかり受身を取る
「くっ!カヲルくん!!!!!!!!」
初号機の足を掴む弐号機
「持ち主に似てしつこい奴だなぁ!!」
「最終安全装置!解除!」
「エヴンズドアが開いていきます・・・」
「ついに辿りついたのね、使徒が・・・日向くん」
頷く日向くん
弐号機と闘う初号機。響く地鳴り
「なんだ!!!!」
「状況は!!!!」
「ATフィールドです」
「ターミナルドグマの結界周辺にさっきと同等のATフィールドが発生!!」
「結界の中に浸入していきます!」
「まさか!新たな使徒!!」
「ダメです確認できません。あ、いえ消失しました」
「消えた!?使徒が!?」
見下ろす綾波
「綾波!!!!!俺に!!俺に力を!!!!!!!愛の力を!!!!」
アダムの前に到達するカヲル
「アダム我らの母たる存在、アダムに生まれしモノ。アダムに還らねばならないのか
人を滅ぼしてまで・・・・違う!これは・・・・・・・・・リリス!!!!!そうか・・・そういう事かリリン」
弐号機を倒した初号機。カヲルを両手で叩く。だが避けられる。また叩く。避けられる
「クソッ。アースジェットはないのか!!!!!!!」
初号機、カヲルを掴む
「ありがとうシンジくん。弐号機は君に止めておいてもらいたかったんだ
そうしなければ彼女と生き続けたかもしれないからね」
「勝手な事ばっか言ってんじゃねえよ」
「僕が生き続ける事が僕の運命だからだよ。結果、人が滅びてもね
だがこのまま死ぬこともできる。生と死は等価値なんだ。僕にとってはね」
「精子はトーチカなんだ?君が何を言ってるのかわからないよ・・・・・」
「自らの死、それが唯一の絶対的自由なんだよ」
「世迷言だな」
「遺言だよ。さあ僕を消してくれ。そうしなければ君らが消えることになる
滅びの時を免れ未来を与えられる生命体は一つしか選ばれないんだ
そして君は死すべき存在ではない。君たちには未来が必要だ。
ありがとう、君に会えて嬉しかったよ」
「俺ももっと話したかったけどな・・・あばよ使徒」
初号機、使徒を撃破
浜辺でたたずむシンジとミサト
「ああやっと終わったな。これで使徒は全部終わったぜ。平和になった。俺、英雄だよな!
モテモテ人生だよな!!!一生講演会や自伝出版で食っていけるよな!!!!!!!!
アイツが使徒じゃないって事証明できずに殺人で起訴されるオチとかないよな?
・・・これでみんな幸せになれるんだよな?」
「わからないわ・・・」
「・・・・そりゃないぜパイパンさん」
「パイパン言うな!!!!!」
つづく
オチワラタwww
初号機しっかり受身を取る
初号機しっかり受身を取る
初号機しっかり受身を取る
ロメオ、 妾にしてくれ! GJ !!!!!
尊敬に値するバカをこの眼でみたよ。
ロメオ乙。
エロDVD借りたままいなくなるトウジとケンスケ、そしてアースジェットに
死ぬかと思う位笑ったwwwwwwwwwGJwwwwwww
カヲルはどうなるかと思ったが、原作どおりだったな
でもGJよ
ロメオ乙!
バカシンジもカヲルも自分勝手だなwwwwwwwwwww
もう会話のキャッチボールじゃねーよwww
こいつら会話の銃撃戦してるぜwwwwwww
まさに軍人だな
ここまで噛み合ってない会話も珍しいなwwww
「じゃあ明日カラオケでも行こっか。みんなでな!」 に泣いた
アースジェットwwwww
いい。全てはこれでいい。
でだ、劇場版なのか?次は
このシンジの内面も見てみたいがな
リナレイとバカシンジの絡みに期待しようぜ
最後の最後で会話が噛み合ってるのがまた悲しいバカどもですねwwwww
リナレイとバカシンジが揃うとアスカは陰薄そうなわけだが
アスカの巨乳をもてあそんじゃって下さい。
>アイツが使徒じゃないって事証明できずに
「使徒だってこと〜」じゃないか?
(´・ω・`)やぁ。 あぁ、
>>789間違えたんだよ。すまないね。
カヲル君は使徒だから動かせない。リナレイは出番少な過ぎ。2526話は正月に書いたよ
劇場版は長いので、番外編で時間稼ぎ。マヤ外伝も書いたよ。
最近すっごい忙しいからマターリ待ってくれ
まぁ簡単にいうと
「私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん(はあと)」
って書き込まないと投下しないから。
>>734もいいけど俺の本命は
>>686 ま、健闘を祈るよ
私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん?(はあと)
ぞうさんが好きです。でもロメオお兄ちゃんはもーっとすきです(はあと)
私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん(はあと)
キリンさんがすきです。でもお兄ちゃんのぞうさんはもぉーっとすきです(はあと)
私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん(はあと)
おうまさんがすきです。でもお兄ちゃんとのろでおごっこはもぉーっとすきです(はあと)
しゃらくせーぜ。そんな女みてーなこと書けるかよ
私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん(はあと)
おまいら節操無さ杉ww
私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん(はあと)
(´・ω・`)スレの品位下がったネ
書き込みたい人だけ書き込んでくれればいいです
ちょwwwwwおまっwwwww品位って、ロメオ、どの口が言ってんだよ?この口か??
私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん(はあと)
ネタだろうけど、このスレの品位って最初からこんなもんだろwww
私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん(はあと)
おまいらバカシンジが伝染りすぎwww
私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん(はあと)
おいおいおまえらそろそろふざけるのはよせって。
私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん(はあと)
ちょwwwおまえらwww
私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん(はあと)
まったくロメオは他スレをうろつきやがって・・・・
いっそのこと全スレに一言ずつコメントすればさらに神なのにな
私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん(はあと)
>>796 あなたにはこの言葉を贈ろう。
『類は友を呼ぶ』
このスレを読んでる女の子だっているんです!
そんなセリフを書き込まないと投下しないなんて、卑怯だと思います・・・
ロメオさんの真摯なバカさが好きだったのに、正直幻滅しました・・・
私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん(はあと)
>>804 ハゲワロwwそしてハゲドウww
ロメオは住人にひどいことをしたよね(´・ω・`)
私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん(はあと)
>802
エヴァヲタの彼女が欲しいスレにも居たお(`-´)ゞ
もうダメなんです・・・ヒトを傷つけて寝不足なってまでFF書くなんて
・・・なんの意味もない。
僕は過疎板ならなにしてもいいと思ってた。でもそんなのゴマかしだ。
ヒトを傷つけることしかできない僕にもうFF書く価値もない。
俺にはヒトの為にできることなんて何もないんだ。
他スレで悪口言ってたんだ。
>>807も傷つけてしまったんだ
優しさなんてかけらもないズルくて卑怯なだけだ。
だったら何もしない方がいい!!!!!
ロメオは何がしたいの?作品を面白いって言われる以上の何が欲しいっていうの?
俺はロメオの作品は神だと思うし大好きだけど、最近のロメオは正直気持ち悪い。
本当に人から信頼や賞賛を得たいならリアルで頑張れよ。2chで本気でそれを求めるのは馬鹿通り越して基地外だぞ。
それともこれもロメオの壮大なシナリオの一部なのか?
俺は無理に投下しろとは言わないからロメオがどう思ってるのか聞きたいよ。
良いことも悪いことも、いつかは、したヤシに回り回ってくるんだ。じっちゃんが言ってた…
>>810 > それともこれもロメオの壮大なシナリオの一部なのか?
ばかか?
でも、
私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん(はあと)
いいかげんにしろ
いつからここは「しゃべり場」になったんだ?
保守
とりあえず、劇場版がこのスレに収まりきるのかが気になる
次スレ立つか?
とりあえず、もちつけ。
私初めてはロメオお兄ちゃんにあげるって決めてたの。だから、いいよお兄ちゃん(はあと)
>最高にイイ女なんだぜ。だけど今は少し痩せてしまってな。色々あったのさ、辛いことが
もっと俺が側にいてやればこんなことにはならなかったんだが・・・・
泣いた
age
何してんだよロメたん!
このスレで完結するんだよな。次スレが出来たりしないよな。
ロ○オ「アスカを愛してる。アスカが壊れていくとき私は涙する。抱きしめて慰めたいと思う。でもアスカとセックスはしたくない。嫁さんが私を去勢するだろうから(笑)」
ロメオは今すぐシンジ系のスレを片っ端から覗いてくるべきだ
彼女が欲しいスレを見た後でな
825 :
アスカ:2006/02/15(水) 03:58:06 ID:???
ヴァカロメオっ!さっさと出てきなさいよっ!(はぁと)
826 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/16(木) 14:45:47 ID:F8o1Nus/
いっそのことあげちまおう
ロメオ、バカシンジはお前が生んだ最高の子供だ
頼むからお前はゲンドウになるな
いくらでも待つ。だから帰ってきてくれ
みんな僕は気づいたよ…。
ロメもモンも大人になったんだ。そしてここを巣立っていったんだ…。
いつまでも子供だったのは僕らだったんジャマイカ…?
じゃ、もう来ないから
(・∀・)ロメオの奴やる気失せたのかな
831 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/17(金) 14:07:56 ID:Fue/BhOT
I NEED YOU
裏切らないでね
『存在理由、レゾンデートルここにいても、よいりゆう』
『碇シンジ、彼の場合』
『少年は自ら死を願った少年はその希望を叶えた』
『最後の使徒は消えた』
『何故殺した』
「あなたもしつこい人ですね古畑さん。確かに私は殺しましたよ。ただし使徒をね
もしアレを殺人だと言うなら、使徒が人間だと証明してみて下さい。科学的にではなく、法的にね
私は忙しいんだ。失礼します」
「えー今回の事件ほど厄介な事件はありませぇん。
わかっているのは渚カヲルという名の少年が死んだという事
それにエヴァンゲリオン初号機パイロット碇シンジが深く関わっているという事
それだけですぅ。
わからないのは被害者である渚カヲルが本当に人間だったのか。
使徒だったのか?使徒とは何か?人間とは何か?
えー残念ながらこれを証明する事は私にはできません。
他にも人類補完計画など、問題が多すぎますぅ。
しかも関係者は誰も捜査に協力してくれません。上からの圧力もかかりました
えー正直言ってもう私の手には負えません。降参ですぅ・・・・・・・・・
えーですからここから先、補完への道はみなさんの手に委ねたいと思います。
よろしいですか?んっふっふっふ……逃げちゃダメだ・・・・古畑任三郎でした」
第弐拾伍話 終わる世界
『CASE1 葛城ミサトの場合(PART1)』
ミサト 「ここは?」
シンジ 「パイパンさんの心の中にいる、俺の心ですよ」
ミサト 「パイパン言うな!!!!同時に、シンジ君の中にいる私の心というわけね」
シンジ 「俺は俺を見つける為にいろいろな人と触れ合わなければいけない。俺の中を見つめなければ
いけない。俺の中のミサトさんを見つめなければいけない。パイパンさんは何を願うの?」
ミサト 「・・・良い子にならなきゃいけないのパパがいないから。ママを助けて私は良い子にならなきゃ
いけないの。でもママの様にはなりたくない。パパがいない時、ママは泣いてばかりだもん。泣いちゃ
ダメ。甘えてはダメ。だから良い子にならなきゃいけないの。そしてパパに嫌われないようにするの
でも父は嫌い。だから良い子も嫌い。もう嫌い。もう疲れたわ。きれいな自分を維持するのに、きれいな
振りを続けている自分に、もう疲れたわ。私は汚れたいの。汚れた自分を見てみたかったのよ」
リツコ 「だから抱かれたの?あの子に」
ミサト 「違う、好きだったから抱かれたのよ」
「本当に好きだったの?」
ミサト「最初は口説いてくる姿がかわいいから、戯れにキスしてあげたら、腕の中で照れるあどけない
顔がかわいかったから。仕事への打算と性の手ほどきのつもりで・・・優位に立ちたかったのよ。
女としてあの子を夢中にさせたかったのよ。だけどサルベージされたあの子は凄かったのよ!
今までのがなんだったのって思うくらい凄かったのよ!」
『本当に?』
ミサト 「失神したのよ。何度も。いや、やめてこんなところアスカに見せないで」
シンジ 「今更恥ずかしがることもないだろ」
ミサト 「恥ずかしいわよ」
「どうして恥ずかしいの?好きな男の前では平気で、むしろ喜んでこんな格好をしているくせに」
ミサト 「いや、やめて」
「このありさまをアスカに見せることが、本当は嬉しいくせに」
ミサト「嘘よ。違う、違うわよ」
「あなたはシンジ君の腕の中に、快楽を求めていたのよ」
ミサト 「でも本当に気が狂いそうな程、何もかも吹っ飛んでしまうくらい気持ちよかったのよ」
シンジ 「ま、セフレの始まりに理由はないが、終わりには理由があるってことだな」
ミサト 「いやらしいのね、シンジ君。その凶悪なペニスでお願い、私をイカせて」
シンジ 「今、自分が嫌いだからって傷付けるもんじゃない。刹那的な罰を与えて、自分をごまかして
いるだけだ」
ミサト 「で、自分を大切にしろって言うんでしょ。それでやっぱり若い娘を選ぶんだわ男はみんなそう。
本当はアスカが出て行って安心したの。レイが死んで安心したの。これでシンジ君を独占できるって・・
時々自分に絶望するわ。嫌になるわよ!」
マヤ 「不潔、汚いわ」
リツコ 「不様ね」
アスカ 「いやらしい、汚らわしいわ。アタシがいないところでそんな事してたなんて反吐が出るわ」
日向マコト 「ご昇天おめでとうございます、葛城三佐」
ミサト 「私は幸せなの?」
シンジ 「SEXをいやらしいものだと思っているのは君の心だ。愛し合うって素晴らしい事じゃないか」
レイ 「不安なのよ」
リツコ 「シンジ君が隣で寝ていないと」
アスカ 「一人で寝るのが怖い?」
マヤ 「やっぱり、一人で寝るのが寂しいんですか?」
加持 「心の喪失に耐えられないんだよ」
日向マコト 「だから巨根がいいんですね?」
ミサト 「違う。最高の快楽に溺れたいだけ。その為にシンジ君を独占したいのよ
どうせ私を選んでくれるはずも一緒になることも子供を作ることもできないのに」
『彼女は果たして、何を望むのか?』
『CASE2 惣流・アスカ・ラングレーの場合(PART1)』
アスカ 「ここはどこ?」
シンジ 「アスカの中にいる俺の心だよ」
アスカ 「イヤだな私またシンジの事考えてる。私に優しいシンジを心の中で描いてる」
シンジ 「アスカは何を願うの?」
アスカ 「私は一人で生きるの。パパもママもいらない、一人で生きるの。私はもう泣かないの
でも、まだ泣いてる、なぜ泣いてるの?シンジがファーストと仲良くしてるから。私はいらない人間なの
自分から好きになるのができないの。片思いなんてイヤだもん。遊ばれるのが怖いの」
レイ「人を愛することが怖いのね」
アスカ「好きでいてくれないのが怖いの。シンジに負けたくないの。弱かったら頼ってしまうから
弱かったら捨てられてしまうから。対等でいたいの。追いてかれないよういつでも側にいられるように」
レイ 「自分の中にシンジ君を求めているのね」
アスカ 「うるさい」
『分離不安』
レイ 「一人になるのが怖いんでしょ。碇くんに捨てられるのが怖いんでしょ」
アスカ 「だからエヴァに乗ってる。でも勝てなかった。だから私には価値がないの」
シンジ「エヴァに乗れなくてもアスカの事好きだよ」
アスカ「ウソ!エヴァに乗らなくなったらシンジはファーストのモノになってしまう
ミサトのモノになってしまう。私だけを見てくれない!嫌い嫌いシンジなんて大ッ嫌い」
ミサト 「あの子、苦手なんです」
シンジ 「なんだ、弱気とは作戦課長の君らしくないな」
ミサト 「作戦課長も人間ですのよ、前にも言いましたけど」
シンジ「しかし、君のような大人の女性が子供相手に」
ミサト 「妙に大人で、張り詰めた絶対的な拒絶があって、時々怖いんです。あなた、そう感じたこと
ありません?」
シンジ 「いや。とにかく君はアスカの保護者になったんだ」
ミサト 「その前に、私はあなたの女になったのよ」
シンジ 「同時にだろう?」
ミサト 「ええ、社会的立場からはそうですわ。あなたはあの子の同級生をやめられないけれど、
私はいつでもあの子の保護者をやめることができますもの」
シンジ 「それはそうだな」
アスカ 「私は邪魔なの?いらないの?」
加持 「一緒に死んでちょうだい」
アスカ 「いやっ死ぬのはイヤ。自分が消えてしまうのもイヤ。シンジもイヤ、ミサトもファーストもイヤ、
みんな嫌なの。誰も私のこと守ってくれないの。一緒にいてくれないの。でもシンジのことを考えて
しまうの。体が火照ってくるの。だからその熱を憎しみに代えるの。私だけを見てくれないシンジへの」
『彼女は何を望むのか』
アスカ 「だから一人で生きるの。でも嫌なの。つらいの。一人はイヤ、一人はイヤ、一人はイヤッ」
『CASE3 綾波レイの場合』
レイ 「私は誰?」
「綾波レイ」
レイ 「あなたも綾波レイなの?」
「そう。綾波レイと呼ばれているもの。みんな、綾波レイと呼ばれているもの」
レイ 「どうしてみんな私なの?」
「他の人たちがみんな、私たちを綾波レイと呼ぶからよ。あなたは偽りの心と体をなぜ持っているの?」
レイ 「偽りではないわ。私は私だもの」
「いいえ、あなたは偽りの魂を碇ゲンドウという人間によって創られたヒトなのよ。人の真似をしている
偽りの物体に過ぎないのよ。ほらあなたの中に暗くて何も見えない何もわからない心があるでしょ。
ほんとうのあなたがそこにいるの」
レイ「私は私。これまでの時間と他の人たちとの繋がりによって私になったもの。他の人たちとの
ふれあいによって今の私が形作られている。そして私の中の暗くて何も見えないところは
碇くん専用なの」
『それが、絆?』
レイ 「そう、綾波レイと呼ばれる、今までの私を作ったもの。これからの私を作るもの。碇くんだけの
女になるの」
「でも、本当のあなたは他にいるのよ。あなたが知らないだけ見たくないから、知らないうちに
避けているだけ」
『怖いから』
「人の形をしていないかもしれないから。今までの私がいなくなるかもしれないから」
『怖いのよ』
「自分がいなくなるのが怖いのよ。みんなの心の中から消えるのが怖いのよ」
レイ 「怖い、わからないわ」
「自分だけの世界もなくなるの」
『怖いでしょ?』
「自分が消えるのよ」
『怖いでしょ?』
レイ 「いえ、嬉しいわ。最初は痛いかもしれないけれど。碇くんに愛される痛みを味わえるの。
痛みを刻みこむの。幸せなの。碇くんの『男』の部分を私の 『女』の部分で受け止めるの。碇くんの
欲望を受け止めることができる。 碇くんが私で気持ちよくなってくれれば私は死んでも構わない」
「でも駄目。あの人が許してくれないの」
レイ 「あの人が必要だから私はいたの。でも終わり。いらなくなるのはヒゲ。
私に捨てられるの、ヒゲ眼鏡」
ゲンドウ 「さあ行こう。今日、この日の為にお前はいたのだ、レイ」
レイ 「大きなお世話よ。変態ヒゲオヤジ」
ゲンドウ「な・・・人のことを変態とか言ってはいかん」
レイ「だってアンタ変態でしょ」
ゲンドウ「レイ!!」
レイ「この私がそう言ってるのよ。変態ヒゲオヤジはしつこい変態ヒゲオヤジは用済み変態ヒゲオヤ
ジはしつこい変態ヒゲオヤジは用済み変態ヒゲオヤジはしつこい変態ヒゲオヤジは臭い変態ヒゲオ
ヤジはキモい変態ヒゲオヤジは臭い変態ヒゲオヤジはキモい変態ヒゲオヤジは臭い変態ヒゲオヤ
ジはキモい変態ヒゲオヤジは臭い変態ヒゲオヤジはキモい変態ヒゲオヤジは臭い変態ヒゲオヤジは」
ゲンドウ「レイ!!!!やめてくれ!!!レイ!!!!!!!」
『彼女は果たして、何を望むのか?』
『CASE4 洞木ヒカリの場合』
ヒカリ 「ここはどこ?」
シンジ 「ヒカリの中にいる俺の心だよ.ヒカリは何を願うの?」
ヒカリ「私が願うのは平穏。何気ない単調な、でもかけがえのない日常。楽しかった文化祭の演劇
{天空の城ラピュタ}鈴原パズー格好良かったな。相田モウロ将軍のアホ面も心底ウンザリだったし
アスカドーラも40秒で決まってた。綾波さんはかわいいロボット兵だった。でもなによりシンジムスカは
国が滅びたのに、王だけ生きてるなんて滑稽だった。楽しかったな。あんな風に何気ない学校生活を
送りたいの」
アスカ「嘘ね」
ヒカリ「え!」
アスカ「そんなの、ただの依存、共生関係なだけじゃない。ようするにヒカリシータは鈴原パズーとシン
ジムスカを競わせて喜んでいるのよ。淫乱で欲深い女なのよ。ホントはあのままシンジラピュタ王と
一緒に天空の城で暮らしたかったんでしょ」
ヒカリ「違う!」
シンジ「私をあまり怒らせない方がいいぞ!当分二人きりでここに住むのだからな」
アスカ「私、知ってんのよ?鈴原パズーを殺したシンジムスカに乱暴に抱かれる自分をオカズにしてる
こと。ほらいつもみたくやってみなさいよ・・・ここで見ててあげるからさぁ」
ヒカリ「いや!やめて!」
シンジ「あっはっは、見ろ人がゴミのようだ!!はっはっはっは・・・」
ヒカリ「土から離れては生きられないのよ!!!でもいつまでも少女ではいられない。危険な悪の魔力
シンジムスカにさらわれたい。2人で世界を支配したい。先日、放課後の教室で碇くんにファーストキス
奪われたの。あの日私は世界を手に入れたの。碇くんに包まれて幸せだった・・・でも怖いの、碇くんの
ために人殺しまでしてしまいそうな自分が。それに碇くんは私の手の届かない所へ行くもの・・・」
シンジ「ラピュタは滅びぬ。何度でも甦るさ!ラピュタの力こそ、人類の夢だからだ!!」
アスカ「やっぱりヒカリもシンジを好きだったんだ・・・ううん、悪いのはアイツ全部アイツよ。ヒカリ、
落ち着いてよく聞くんだ。・・・あの言葉を教えて。・・・私も一緒に言う」
シンジ「へぁぁぁーー、はぁぁ、目がぁー!目がぁーーぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ヒカリ「ここはお墓よ。私と碇くんの」
『彼女は果たして、何を望むのか?』
葛城ミサト 「私を捨てないで」
惣流アスカ 「私を好きになって」
綾波レイ「私を奪って」
洞木ヒカリ「私をさらって」
シンジ 「これは何?」
ミサト 「あなたのお父さんが進めていた、人間の補完計画よ。別名{碇ゲンドウのラブラブ
ハーレム計画}その一部らしいわ。でもシンジ君が乗っ取ってしまったの」
シンジ 「マジかよ親父・・・・・哀れすぎる」
アスカ 「たくさんある事実、その中のひとつよ」
ミサト 「あなたの性欲が望んだ結果なのよ」
シンジ 「俺が望んだ?」
レイ 「そうよ。破滅を、誰も救われない世界を」
シンジ 「違う、誰も幸せになってないじゃないか!!!!!!!!」
リツコ 「誰もあなたを救えないわ」
アスカ 「破滅的な欲望の世界を。あなた自身が望んだのよ」
加持 「閉鎖された自分一人が心地いい世界を、君は望んだ」
日向マコト 「自分の弱い心を守る為に」
青葉シゲル 「自分の快楽を守る為に」
マヤ 「これはその結果に過ぎないわ」
ミサト 「閉塞された空間では、あなた一人の世界では、人は生きていけないの」
アスカ 「でもあなたは世界の、自分を取り巻く世界の閉塞を願った」
リツコ 「嫌いなものを排除し、より孤独な世界を願ったのはあなた自身の心」
レイ 「それが導き出された小さな心のやすらぎの世界」
アスカ 「この形も終局の中のひとつ」
ミサト 「あなた自身が導いた、この世の終わりなのよ」
『そして、補完への道は』
つづく
リアルタイムでの投下を始めて目にした。有難うロメオ!
そしておかえり。お前はやはり最高だ。
何故だろう、目から鼻水が出やがるぜ。
わぁい、投下後一番乗り〜
>844
ごめんねw
>レイ「私は私。これまでの時間と他の人たちとの繋がりによって私になったもの。他の人たちとの
>ふれあいによって今の私が形作られている。そして私の中の暗くて何も見えないところは
爆笑したけどやったなロメオ!
「人間と存在」、そのそれぞれが創る「世界」との関係性を織り込んで
エヴァの真骨頂の部分にさりげなくギャグw
おじさんはおまいを養子にするよ。
さあ、月曜日、市役所へ行こう
連投ごめんね。
俺ぜんぜん洞木さんファンじゃないんだけど、ロメオの読んじゃうと
断然ヒカリちゃん萌えになっちゃうんだよ。
蜘蛛の巣といいさw
ヒカリちゃん、ロマンチストねw
>ヒカリ「ここはお墓よ。私と碇くんの」
>加持 「一緒に死んでちょうだい」
ここで噴いたw
「裏切ったな!父さんと同じで僕の気持ちを裏切ったんだ!!…いい意味で」
みんなありがとう。ぎこなびでカキコミテスト
JaneDOEおすすめ
Airとまごころを君にはやらないのか。
普通におもろかったよ。
シンジムスカとか。
ところでロメオは
855 :
854:2006/02/18(土) 19:08:58 ID:???
間違えた。末尾の918はいらなかった
ロメオの頑張りでスレ住人もけっこういると推測。
EOEまできたら、ロメオの次作は「いまだかつてないツンデレアスカ」でいこうか
みんなありがとう
>>847意味がよくわからない。感覚的に書いてるよ
>>848俺の娘みたいなモノさ。いじらしくも生身の女としても成長しているのよハァハァ。本当は誰が好きなの?
>>849見落とすかなと思ったけどねw
>>852書いてます。次スレだな
>>853ムスカラングレースレが立つ前から書いてたんだぞ!
>>856嬉しいな。もっともっとたくさんの人に読んでもらいたい
>>857萌え分高いけど構想はある。けどねえ正直次作ダルい。ずっと頭がエヴァに占領されるからw
来週イヤな事ばかりあるけどいよいよフィナーレかな?まだわからないけど
とりあえず平日に読みにくる人もいるからドンドン感想書いて
そして盛り上がってフィナーレのその時を待とう!PC壊れませんように・・・・・・・
ロメオ超GJ。
俺にはそれを言うことしか出来ない。
劇場版も楽しみにしてる。
ロメオちゃんレス乙彼。おまいは感覚的に書いてるからこそいいんだよな。すごいと思うよ
それはそうと俺が好きなのはアスカかわいいよアスカ
そんなことより養子縁組の件
明日市役所前で待ってるYO
面白かったよ、超GJ!
やっぱりここのバカシンジはすごくいい男だな〜。ものすごく好みなんだよ、どうしよう。
これが恋かしら…(*´д`)
いつの間にかここのシンジはバカエロカッコよくなっていることに乙。
バカシンジの声って山口勝平さんの声
で想像してんだけど私だけかな…
>>864 むしろシンジの中の人の地ではないかと。
なんたって男3d(ry
そろそろEOEキボン。
とりあえずairまで投下してくれ
シャケ━Σ゜lllllE━!!
↑ktkrってなに?
喰ってくる
871 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/26(日) 00:15:36 ID:WSQ9C8E5
にしてもロメオはやる気なしか…
呂女男マダー?
早くて一週間に一度らしいし、まったり待つのもよろしいかと
でももう前の投下から1週間以上経ってるよね
うはwww 大変なんだよ、ちょっとは待とうよ。
次スレの頭から投下するつもりなんじゃね?
早いけど埋める?
まぁとりあえずもうちょっと待ってみようぜ
880 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/26(日) 11:23:09 ID:FUSBmAOu
メロ
最高
また他スレの職人といちゃついてんじゃない?
『時に西暦2016年、人々の失われたモノ。すなわち、心の補完は続いていた。
だがその全てを記すにはあまりにも時間が足りない。
よって今は、碇シンジという名の少年。
彼の心の補完について語ることにする』
『CASE5』
『碇シンジの場合』
『恐怖』
アスカ 「自分がいなくなること」
シンジ「碇シンジの場合なんだからアスカは黙ってろよ」
アスカ「・・・・・・・」
シンジ「ごめん。悪かった謝るから泣くなよ・・・・こんな自分ならいなくてもいいと思う」
レイ 「どうして?」
アスカ 「だって、私はいらない人間だもの」
シンジ 「アスカはいらなくなんかないよ。俺がいらない子供なんだ」
ミサト 「どうでもいいと思うことで逃げてるでしょ。Hな事ばかり考えて人から嫌われるのが怖いんでしょ」
シンジ 「何?言葉攻め?そんなの、ミサトも同じじゃないか」
ミサト 「そうよ、私たちはみんな同じなのよ」
リツコ 「心がどこか欠けているの」
アスカ 「それが怖いの」
レイ 「不安なの」
ミサト 「だから、今ひとつになろうとしている」
アスカ 「お互いに埋め合おうとしている」
レイ 「それが、補完計画」
シンジ「埋め合う・・・・・・・・・・・」
アスカ「今変なこと想像してるでしょ・・・・」
シンジ 「そう、俺は俺だ。ただ、他の人たちが俺の心の形を作っているのも確かなんだ!!!!!!!!!!!!!」
ミサト 「早い早い早い早い早い早い」
アスカ 「結論が唐突すぎんのよ!バカシンジ!」
ktkr
リアル遭遇記念牧夫
レイ 「なぜ、生きてるの?」
アスカ 「それを知りたくて生きてるのかな?」
レイ 「誰の為に生きてるの?」
アスカ 「勿論、私の為よ」
シンジ 「多分、自分の子孫繁栄の為に」
レイ 「生きていて嬉しい?」
アスカ 「嬉しいに決まってるわよ」
レイ 「生きていて嬉しい?」
ミサト 「楽しいことしかしたくないの」
加持 「寂しいのは、嫌いかい?」
シンジ 「放置プレイもたまには」
加持 「つらいのは、嫌いかい?」
ミサト 「好きじゃないわ」
加持 「だから逃げるのか?」
ミサト 「そうよ。嫌なことから逃げ出してなにが悪いっていうのよ」
レイ 「どうして逃げてはいけないの?」
シンジ 「逃げたらつらいんだ」
レイ 「つらいことから逃げ出したのに?」
シンジ 「つらかったんだよ」
アスカ 「つらいことがわかってんなら、それでいいじゃん」
ミサト 「そう。つらかったら逃げてもいいのよ」
レイ 「本当に嫌だったら逃げ出してもいいの」
シンジ 「でも俺はもう一度会いたいと思った。その時の気持ちは、本当だと思うから・・・・」
一同 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
シンジ 「あら?」
ミサト 「・・・・・・・・それでは終われないのよ。この話は」
シンジ 「誰も俺を受け入れてくれないんだ」
ミサト 「そう思い込んでるだけでしょ」
シンジ 「だから俺は、エヴァに乗らなきゃいけない」
ミサト 「自分には最初から価値がないと思い込んでるだけなんでしょ」
シンジ 「そうしなきゃいけないんだ」
ケンスケ 「そんなことないさ」
トウジ 「そう思い込んどるだけやで、きっと」
『何故、エヴァに乗るのか?』
シンジ 「それが俺の全てだから。エヴァに乗れば出会いがあるんだ。ラブワゴンなんだ
親父の仕事の手伝いにもなるし。親父は別に嫌いって訳じゃねえし。でも一生エヴァに乗って
る訳にもいかない。高校進学もあるし。そしたらアスカは大卒だから・・・どこかへ行って
しまう。みんなと別れるのが怖いんだ。だから支配しておかなければいけない。
快楽で身体を、愛で心を。そうすれば別れを悲しまなくて済むんだ・・・
でも人の心は変わる。心は変化していく。今が変わるのが怖い。だから快楽に逃げるんだ
そしたらまた傷ついてしまうんだ。たった一人を愛せないのに。それで又快楽に逃げるんだ。
それが俺の全てだから」
最終話 世界の中心でアイをさけんだけもの
シンジ 「雨。湿ってグショグショ。ミサトのアソコみたいだ」
ミサト「みんな睨んでる睨んでる。やめてシンちゃん」
レイ 「夕日。消えていく命。私の願い。好きじゃない」
アスカ 「朝。今日の始まり。嫌な一日の始まり。好きじゃない」
シンジ 「青い空。暖かいもの。綾波のぬくもり」
アスカ 「みんな、みんな、大ッ嫌い」
シンジ「ヤキモチやいてるアスカ最高に萌えるよ」
レイ 「やはり不安なのよ」
ミサト 「今のあなた」
アスカ 「今のあなたの周りの人々」
レイ 「今のあなたを取り巻く環境」
ミサト 「どれもずっと永遠に続くものではないわ」
アスカ 「あなたの時間は常に流れ」
レイ 「あなたの世界は変化の連続でできている。なによりも、あなたの心次第でいつでも変わる
ものなのよ」
ヒカリ 「そして、世界の位置も常に同じ所ではないの」
加持 「時の流れと共に変わっていくものさ」
冬月 「君自身も変わることができる」
ゲンドウ 「お前をかたどっているのは、お前自身の心とその周りの世界だからな」
リツコ 「だって、これはあなたの世界ですもの」
ミサト 「あなたが捉えている、現実の形なのよ」
シンジ 「これは?何もない空間。何もない世界。俺の他には何もない世界」
ユイ 「ここにはあなたしかいないからよ。自分以外の存在がないと、あなたは自分の形がわから
ないからよ」
ミサト 「そう。他の人の形を見ることで、自分の形を知っている」
アスカ 「他の人との壁を見ることで、自分の形をイメージしている」
レイ 「あなたは他の人がいないと自分が見えないの」
シンジ 「他の人がいるから自分がいられるんじゃないか。一人はどこまで行っても一人じゃないか」
ミサト 「他人との違いを認識することで、自分をかたどっているのね」
レイ 「一番最初の他人は、母親」
アスカ 「母親はあなたとは違う人間なのよ」
シンジ 「そう、俺は俺だ。ただ俺にペニスがくっついてるんじゃなくて俺がペニスにくっついてるのも
確かなんだ!」
ミサト「ちょwwwwwwwwwwwwwwここまで来てなんでそうなるのよ!!!!!!!!」
シンジ 「ええっと・・・でも俺はもう一度会いたいと思った。その時の気持ちは本当だと思うから!!!!!!」
レイ「違う。もう一つ前の」
シンジ「あ?大きな星が点いたり消えたりしている。ハハ大きい・・彗星かな?いや違う、違うな・・
彗星はもっと、バァーって動くもんな・・。暑っ苦しいな・・ここ、出られないのかな。お〜い、
出してくださいよぉ〜!ねえ・・・・・・・・・」
一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
アスカ「修正?修正していい?」
シンジ「ええっと・・・そう、俺は俺だ。ただ、他の人たちが俺の心の形を作っているのも確かなんだ!!!!!」
ミサト 「それそれ!そうよ、碇シンジ君!」
アスカ 「はぁ・・・・やっとわかったの?バカシンジッ!」
自室、ベッドの上で目覚めるシンジ
アスカ「ようやくお目覚めね、バカシンジ」
シンジ「なんだアスカか」
アスカ「なんだとはなによ。こうして毎朝遅刻しない様に起こしに来てやってるのに。それが幼なじみに
捧げる感謝の言葉?」
シンジ「わかったわかった抱いてやるから」
アスカ「な、なにバカ言ってんのよ!もう、さっさと起きなさいよ…あああっ、エッチ、バカ、変態、
信じらんない!」
シンジ「お前のためだよ。アスカへの想いがこんなカタチになって・・・これが可憐な幼なじみに
捧げる朝の膨張だよ」
アスカ「このスケベ!!!!!!!!!もうヤダ信じらんない」
アスカ 「もう、ほら、さっさとしなさいよ」
シンジ「…わかってるよ。ほんと俺のこと愛してるんだな、アスカは」
アスカ「バ、バカなこと言わないでよ」
ユイ「あらあらアスカちゃん毎日悪いわね」
アスカ「おばさまおはようございます」
ユイ「おはよう」
シンジ「ママー行ってきますのキスー」
ユイ「はいはいチュッ」
アスカ「・・・・毎朝毎朝この母子は」
ユイ「はいアスカちゃんも」
アスカ「いえアタシは」
ユイ「えーアスカちゃん私のこと嫌いなのー私とキスしてくれないの」
アスカ「・・・・・わ、わかりましたよ。はいチュッ・・・って何よバカシンジどさくさに紛れて・・・」
ユイとシンジに両方から頬にキスされ真っ赤になるアスカ
ひっぱたかれるシンジ
微笑ましく見つめるユイ
おもむろに現れるゲンドウ
シンジ「急ごうアスカ遅刻しちゃうよ。母さん行ってきまーす」
ユイ「気をつけてね。さて私も支度しないと。ほらあなたもさっさと着替えて下さい」
ゲンドウ「・・・・・・」
シンジ 「今日も転校生が来るんだってね」
アスカ「まあね。ここも来年は遷都されて新たな首都になるんですもの、どんどん人は増えていくわよ
てゆうかいつまでも手繋いでないで離しなさいよ。走れないじゃない・・・」
シンジ「ヤダ」
アスカ「遅刻しちゃうわよ・・・・」
シンジ「ヤダ、死んでもヤダ」
アスカ「むぅぅ・・・しょうがないんだから・・・」
レイ「…あー遅刻遅刻―。初日から遅刻じゃかなりヤバイって感じだよねー」
飛び出してくるレイ.
咄嗟にアスカを盾にするシンジ
レイ「キャー」
アスカ「キャー」
ぶつかるレイとアスカ
レイ「たたたたた…あっ?」
倒れた少女のスカートをわざとらしく倒れたフリして覗くシンジ。隠すレイ
レイ「…ごめんね、マジで急いでたんだ」
立ち上がり走ってゆくレイ
シンジ「・・・・純白か」
アスカ「ちょっと・・・シンジ・・・アンタアタシを・・・盾に・・・・」
シンジ「おおアスカ大丈夫だったか。さあ急ごう遅刻しちゃうよ」
トウジ「なあにい?で、見たんか?その女のパンツ」
シンジ 「別に見たってわけじゃ。穿いてなかったし」
トウジ「工エェ工エェ(゜Д゜)ェエ工ェエ工」」
ガシャーン
トウジ「アレ委員長、どうしたんや!!!!花瓶割ってもうたんか」
ヒカリ「な、なななななんでもないのよ。手が滑っただけ」
シンジ「ヒカリどうしたの?クスクス、手が震えてるよ」
トウジ「ホンマや大丈夫か委員長」
ヒカリ「だ、大丈夫。い委員長として公務で割ったのよ、そそれ以外のなんでもないのよ
別にななにもど動揺なんかししてないわよ」
トウジ「どないしたんや委員長落ち着けや、怪我してへんか」
シンジ「うんうんトウジは浮気なんかしない。いい旦那さんになるな」
アスカ「アンタもちょっとは見習ったら?」
シンジ「なんで?クスクス」
ケンスケ「シンジ・・・お前楽しんでるだろ」
アスカ「そうよ!シンジ、最近優しくないよ・・・」
シンジ「アスカは俺に優しくされたいの?」
アスカ「え、あ、う・・・・・・・・・」
ケンスケ「・・・・・・・・・そろそろ嵐が来そうだな」
ヒカリ 「起立、礼、着席」
ミサト「喜べ男子ー。今日は噂の転校生を紹介する」
レイ 「綾波レイです、よろしく」
シンジ「ああっ」
レイ 「ああっあんた、今朝のパンツ覗き魔」
アスカ 「ちょっと、言い掛かりはやめてよ。あんたがシンジに勝手に見せたんじゃない」
レイ「あんたこそ何?すぐにこの子かばっちゃってさ。何?できてるわけ?二人」
アスカ 「…ただの幼なじみよ、うっさいわねー」
ヒカリ「ちょっと授業中よ。静かにしてください」
ミサト「ああ、楽しそうじゃない。私も興味あるわ、続けてちょうだい」
シンジ「そうだよ落ち着いて綾波さん。こいつはただの幼なじみだから。僕の運命の女性は君だけさ」
レイ「は?何口説いてるの?転校初日に告られても困るんだけどお」
シンジ「アレ?綾波さんは知らないの?この街ではパンツを見られた女の子はその男の子を殺すか、
さもなくば結婚して一生愛しつづけるか、どちらかしかないんだよ」
クラス一同「工エェ工エェ(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)ェエェエ工ェエ工」
アスカ「ちょっとシンジそれだったらアタシのパンツ・・・何度も何度も見せてあげてるじゃない!
アタシが先じゃない!」
クラス一同「工エェ工エェ(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)ェエェエ工ェエ工」
ヒカリ「ちょっと待ってよ碇くん!それだったらこの前パンツ以上のモノを見せてあげた私は・・・・・
どうなるのよ!!!!!!!!!!」
クラス一同「工エェ工エェ(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)ェエェエ工ェエ工」
トウジ「ちょっと待ってくれ!そもそもシンジお前さっきは綾波さんはノーパンや言うたやないか!!!!!!!!!!」
クラス一同「工エェ工エェ(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)ェエェエ工ェエ工」
レイ「は、穿いてるわよーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
クラス一同「工エェ工エェ(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)ェエェエ工ェエ工」
ミサト「まぁまぁみんな落ち着いて。先生もこのバカシンジにしっかり入学式でパンツ見られてるけど」
クラス一同「工エェ工エェ(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)ェエエ工ェエ工」
ミサト「落ち着いて綾波さん、アスカ、洞木さん。あとまだ名乗りあげてない他のパンツ見られた人も
ここはとりあえず、もう一つの選択肢、こいつを殺す方向で話を進めましょう」
シンジ「ふっモテる男は辛いぜ。ここはひとまず退散と」
クラス一同「待てコラー!!!!!!!」
シンジ 「そうだ、これもひとつの世界。俺の中の可能性。今の俺が俺そのものではない、いろんな
俺自身があり得るんだ。そうだ、エヴァのパイロットではない俺もあり得るんだ」
ミサト 「いや全然いつも通り、今のアンタそのまんまなんだけど・・・」
シンジ 「現実世界は悪くないかもしれない。でも、自分は嫌いだ」
日向マコト 「現実を悪く嫌だと捉えているのは君の心だ」
青葉シゲル 「現実を真実に置き換えている君の心さ」
マヤ 「現実を見る角度、置き換える場所、これらが少し違うだけで心の中は大きく変わるわ」
加持 「真実は人の数だけ存在する」
ケンスケ 「だが、君の真実はひとつだ。狭量な世界観で作られ、自分を守る為に変更された情報、
歪められた真実さ」
トウジ 「ま、ヒト一人が持てる世界観なんてちっぽけなもんや」
ヒカリ 「だけど、人はその自分の小さな物差しでしか物事を計れないわ。そして私にとって碇くんは
世界の全てなの。もうあなたしか見えない・・・・」
アスカ 「与えられた他人の真実でしか物事を見ようとしない」
ミサト 「晴れの日は気分よく」
レイ 「雨の日は憂鬱」
アスカ 「と教えられたらそう思い込んでしまう」
リツコ 「雨の日だって楽しいことはあるのに」
冬月 「受け取り方ひとつでまるで別のものになってしまう脆弱なものだ、人の中の真実とはな」
加持 「人間の真実なんてその程度のものさ。だからこそより深い真実を知りたくなるんだね」
ゲンドウ 「ただ、お前は生まれながらにして最強の女殺しなだけだ」
ミサト 「だからそうやってあっちの女こっちの女と口説いてちゃダメなのよ」
シンジ 「でも、みんな俺が嫌いじゃないのかな?」
アスカ 「あんたバカぁ?あんたがもう少し誠意を持って接してくれればアタシだって・・・」
シンジ 「でも、俺は俺が嫌いなんだ」
レイ 「私はどんな碇くんでも構わない。大好き」
シンジ 「俺は卑怯で、臆病で、ずるくて、弱虫で、色魔で、独占欲が強くて、さびしがりやで」
ミサト 「自分がわかればやさしくできるでしょ。いつもそばにいるワ・タ・シ・に」
シンジ 「俺は女の子が大好きだ。でも、SEXで支配することはできないのかもしれない
俺は支配しなくてもいいのかもしれない。そうだ、男と女でしかない。俺は男だ、男でいたい
女の子が大好きだ 。俺は思うままに女の子を愛していてもいいんだ。
この胸に湧き上がる愛こそ真実なんだ!!!!!!!!!!!!!!」
ミサト 「んー基本的に何も解決してない気もするけど、とりあえずおめでとう」
アスカ 「おめでとう」
レイ 「おめでとう」
リツコ 「おめでとう」
リョウジ 「おめでとう」
ヒカリ 「おめでとう」
ケンスケ 「めでたいな」
トウジ 「おめでとさん」
ペンペン 「クワックワッ」
マコト 「おめでとう」
シゲル 「おめでとう」
マヤ 「おめでとう」
シンジ「ありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!」
冬月「おめで」
シンジ「ありがとう!!!!!!!マヤさん!!!!!!!!!」
マヤ「キャー!!!!!!!!!!!!!!!!」
一同「工エェ工エェ(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)ェエェエ工ェエ工」
マヤを押し倒すシンジ
シンジ「やっとやっとマヤさんといられるんだね!!!!!!!ありがとうみんな!!!!マヤさんの事愛してる!!!!!」
マヤ「ちょちょっとシンジくん・・・ダメそんな所・・・イヤんみんな見てる・・・ぁ・・・かき回さないで・・・」
シンジ「ごらんやっとみんな僕たちを認めてくれたんだよ。僕はここにいてもいいんだね・・・
マヤさんの胸の中が僕の本当の可能性のある場所だったんだね!!!!」
マヤ「シンジくん・・・・・私も嬉しい・・・でもでも・・・・こんなのはイヤなの・・ダメ胸ですりすりしないで」
シンジ「ハァハァマヤさん・・・・ずっとこうしたかったハアハア」
マヤ「シンジくんダメ・・・本当に・・ん・・あっ・・・やんっ・・・・そこは不潔・・」
シンジ「不潔なところなんてない!!!!!マヤさんの体に不潔なところなんて・・・・・」
睦み合う二人を鬼の形相で見下ろす一同
ミサト「シンちゃーん・・・・・」
レイ「碇くん・・・・」
アスカ「このバカシンジー!!!!」
ヒカリ「いーかーりーくーん」
シンジ「父に、ありがとう 母に、さようなら そして、全ての子供達に
おめでとう!!!!!!!!!」
一同「「「「おめでとうじゃねえ!!!!!!!!!」」」」
おわり
全米が泣いた
久しぶりに乙
やばいくらい面白い。お前最高だ。
そうきたかっとw 台本先走りシンちゃんに萌え〜
劇場版のは次スレでつか、ロメオタソ?
Zネタwww
>だ、大丈夫。い委員長として公務で割ったのよ、
おいwww
あの最終話がここまでバカに!!
ロメオ最高だwwwwwwwwww
劇場版も楽しみにしてるよ。
このスレのおかげでシンジ×ヒカリもいいなぁと思った
ロメオ最高!!
ロメ乙!!
GGJ!!
ロメ乙!
ロメおめでとう!!
ロメ最高!
最後にマヤたん最高!!
>>冬月「おめで」
結局無視される冬月最高!!!
ロメオGJ!!
対ミサトさんでさりげなく「ェ」1つ削ってあるロメオGJ!!
917 :
& ◆/p9zsLJK2M :2006/02/27(月) 04:30:37 ID:4s3lN5A3
ロメオGJ!
イイッ!Zネタ、ワロタYO
バカだから プラグスーツで 学校へ
919 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/27(月) 12:12:43 ID:d5l79uVv
テラワロスwwwGJ!!
>>シンジ「アレ?綾波さんは知らないの?この街ではパンツを見られた女の子はその男の子を殺すか、
さもなくば結婚して一生愛しつづけるか、どちらかしかないんだ」
これって、セイント星矢だろ_?元ネタ・・・・・・・・
え?らんまじゃないの?
最後はマヤに走ったのか…某スレの影響だな
そういえばセイント星矢で、女は仮面の下の素顔を見られたら〜ってあったな
>>924 そうそう。シャイナさんのことかと思ったよ、てっきり。
最初に思い浮かんだのはシャイナさん。でもシャンプーも思い出したね
これが本当の「2シャ択一」ということで・・・・・・・
他に何か知りたい元ネタとかありますか?質問に答えますよ
ちなみに
>>628は電車男なんですがみなさん気付いてました?w
はいはいは〜い!
シンジ「親父、金くれ。遊ぶ金なくなったからよォ・・・・・」
ゲンドウ「このバカ息子がーーーー」
よくあるパターンだな。どうもリアリティに欠ける。
そこで、
ゲンドウ「シンジ、これをエヴァの思考回路に取り付けろ・・・・・→EXAMシステム(MADE IN 台湾)」
シンジ「じゃあ、やってみるよ。」
2時間後。「碇総司令、初号機の暴走が止まらなくなり、自爆した模様です。」
ゲンドウ「そうか。残念だな。レイをもう一人出せ。パイロットの替えなら利く。」
結論:「いまだかつてないバカシンジ」とは、「いまだかつてないバカオヤジの言葉を鵜呑みにし、エヴァもろとも爆死する奴」のことである。
おいおまえ
これ誰かまとめサイト作ってくんないかな
作らない
ここで下がったクォリティーの回復を計るため、ロメオの連投↓
はいはーい
EVAFFも終わりだな。
935 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/28(火) 21:51:56 ID:nBofgl82
劇場版は次スレですか?
書くのが遅くはなりましたが、ロメオさん、お疲れ様でした。
ぜひ劇場版をお願いいたします。本当の完結を、お願いいたします!
ロメオさんサイコーwww
ロメオの書くシンジって、プラグスーツインナーにして制服着てそうw
ガンツ風に。
つかアフロでも驚かんぞ。
941 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2006/03/02(木) 15:14:28 ID:E5g8IFeb
中途半端にスレ余ったねえ
誰かまとめサイト作ってくれんかな
このスレ立てたのアンタなんだから自分で作れよ(´∀`;)
めんどくせえから自分で作ってくれ。作れるけどさ。
だいいち人の作るくらいなら自分の作るよw
みんな冷てえなあw
まあこのごろ他スレでも調子乗ってるらしいから、そこを控えるべきなのではないかと…
>>944 自分の作るって君はシンジとゲンドウの同居生活の人か?
ファンが作ってくれるから意味があるんだよ。自分で作ったら意味ない
自分大好きさんみたいじゃん
てゆうか調子になんかのってないよ!
バルタザールの才能に戦々恐々だよw
バルさんは本気ですご過ぎるな。
バルさん→シリアス
ロメオ→ギャグ みたいな感じになってるよなw
まぁ後はエロと萌えの神もいるわけだが
バルさん、何者?
検索キーだけでもplease.
お前は分かっててもスルーしとけw名指しすんなとりあえず。
頼むよ休養中なんだこっちはよ。まあ人の話読むのが
最大の休養なんだけどな。
だからとっとと次スレ立ててEOE始めろこの野郎。
萌えの神は某スレのアスカタンか?エロの神はわしにも分からんな…
あ、忘れるトコだった。
そうか人が造ることに意味があったのかー。自分にゃさっぱり分からん感覚だったよ。
サイトの形として残したければあらかじめそうするし、それをしないことを
初めから選んでたからなー。そうかそうか。そういうものだったか。
作ってやりたいのはやまやまだけど、やっぱめんどくせえからやめとくw
エロの神…ユイスレかなあ?よく分からんが。
蟹男さんは神だな
ホリさんとか?
>>ロメオ
とりあえず他のスレではコテハンやめたらどうだ?
調子乗ってると思われたくないだろ?
>>950 バトルで検索
俺も1回だけレスしてるけど荒らしじゃないよ。林真理子の真似なのよ
でもどうせ君も俺のスレを見捨てるんだね・・・・・・・でも僕はもう一度(ry
>>953 じゃあレスしないで、ロムってて
アンタ私を傷つけるだけなの・・・・・・・
>>956 いや折角職人になってるから先生気分を味わいたいのよ
目立ってみたいのよ。人気者になってみたいのよ!
完結したらきっぱり足を洗うの
だめです、ロメオ、信号受け付けません!これは、まさか・・・
心のサイト立てといたから
典型的なウザコテに収まったな
多分本人も自覚有りで演じてるだろうけど
書き終わったら絶対に消えろよ。自分で言ったんだからな
糞コテウザイからさっさと書いて消えろ
マジで死ねばいいのに
>>944とか自分の駄作を棚に上げてロメオをここまで叩けるんだからすごい。
てか、ここの住人ヤバスギ。
別に叩いてないと思う
見ててウザイくらい馴れ合ってはいるけど
彡^w^ヽ
ζw ハwミ
ソc_)
いいじゃん。何をやろうと所詮ココは取るにも足らない便所のラクガキだぜ?
だから増長しちゃあだめなんだよ。シンジ君だってそうだったろ?
エヴァおたなんだから、エヴァに学ばなきゃ!
>>961 こいつどっから湧いてきたんだろ
いちいちこのスレに来てレス読んでる意味がわからない
しかもいきなりケンスケも出てきたしな
>>952 叩いてるのはお前だろ。駄作とか関係ないだろ
オレのせいで荒れてしまったゴメンゴメン
おまけに次スレ立てようとしたけどたてらるないよー
とりあえず創作に打ち込むからみんなちょっと我慢して待っててくれ
おうよ
ミサト「シンちゃんいつものやったげて!」
シンジ「え、聞きたいの?僕の武勇伝」
ミサト「その凄い武勇伝言ったげて!」
シンジ「ぼ、僕の伝説ベストテン!」
誰か続き書いてチョンマゲ
糞コテ視禰
ロメオさんお疲れ様。EOE期待してます。