【LAS】アスカの日記　５冊目【LAS】

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http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1127140426/

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【LAS】アスカの日記【LAS】
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1099731728/
【LAS】アスカの日記　２冊目【LAS】
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1114245799/
【LAS】アスカの日記　３冊目【LAS】
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1119106493/

ダミーアスカ氏の保管庫
http://mitada3.hp.infoseek.co.jp/asukaindex.htm
初代1氏の保管庫
http://f18.aaacafe.ne.jp/%7Eshadow/ffss/ffss.html

関連スレ
アスカの日記　４冊目
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1111761234/
綾波レイの日記　2冊目
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1122215092/
碇シンジの日記　２冊目
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1123423924/
葛城ミサトの日記
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1094545680/

職人さん待ち

ホリさん以外の職人さんも大歓迎

スレ立て乙です！

ホリさん投下しづらくなってないかな？
俺ほんとにどんな甘くても大好きなんで応援してますwwww

嵐に負けないで下さいww

>>1
otu

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　　　　　　＼::i|::::::::::::::N>'--　　 -‐/´!'￣ '゛ |:::::::::::::::::::i
　　　　　　　 `ヽ|i::x::ヾ_i´(iヽ　　　 '‐'"~"'゛ 　'|:::::::::::::::::::::_
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　　　　　　　　　　　　 |:::ヽ.　ヾ　　　 ,　　　./ |::::::::::::::::::::::::::::i ハメ放題よん。
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ホリサン神

ホリデイさん原作でいづるみの絵をキボン

>>1様
スレ立て乙です！

前スレ最後あたりでの批評は嬉しかったですよ、
ああこういう考えもあるんだと納得しましたから。
少しでもそういう意見を取り入れて精進したいです。

では投下↓

米月粒日

今日は久しぶりな二人でお弁当の日。
運良く晴れ上がって屋上は丁度よい暑さと肌を撫でる程度の風でとても心地よい空間。

朝から今日くらいいいでしょとシンジの忙しさを気にもせずしつこく誘った甲斐があったわ、
いつもより気合いと気持ちがしっかり込められたお弁当を抱えながら幸せな時間を過ごした。
でも今日は特に嬉しかったな、ま、大した事じゃないんだけど…ね。

箸を進めながらいつも通り他愛ない話を交わしあう、
「今日は珍しくトウジから二人にさせてくれって云われたんだ」
「ふうん、そうなの、あの熱血バカもたまにはやるもんね」
そんなとりたてて記す事もない心のくすぐりあい、
でももっと心をくすぐられたのはこの後の事。

ぱくぱくお弁当に夢中になってたらシンジがそっとのぞきこんできた、
何考えてんのかしらとこっちも不思議な顔をしたらすっと伸びてきたアイツの右手。
びっくりして硬直したアタシに構わず右手は唇の横へ触れた。

「アスカ、ほらご飯粒ついてたよ」見せびらかしながらぱくって口に入れてくすくす笑ってた。
「おべんとつけてどこいくの？」あまりに幼いアイツのやり方にあきれて口も聞けず体も動かなかった。
なにしてんのよ、もう、恥ずかしい真似してくれて…まったく。

しかしよく考えたらアタシの事も子供扱いしてるのだから腹立たしい、
何か仕返ししてやらなくちゃとアイツをじっくり観察。
「…？何見てるの…アスカ？」何も知らず食べ続けるアイツの困り顔に…
ふふん、見ーつけたっ。

「…？！何するのさ」「お返しよ、さっきのお・か・え・し」
してやったりにアイツの顔についてた「おべんと」をぱくって食べてやった。

しかしくやしいのはそれから発せられたシンジの言葉、
「…アスカ、何にやにやしてるのさ」
「あ、アタシは、べ、別に何でもないわよ、何でもないんだからあ…」

全てを見透かしたようなニマッてした顔、やな態度、シンジのくせにシンジのくせに。
べ、別にさ、赤くなろうがにやけようがいいじゃないのよ…

そんなちょっと微笑ましい素敵な午後のひととき。

そういえばこんなにおいしいものばかり食べてると体重が気になるわね、
後でそっと見ておこう。

追記

………ちょっとへこんだ………はああ…。

くそう、これも全ておいしいものばかり食べさせるあのバカシンジがいけない、
文句云いに行ってやる、待ってろシンジの奴め、乙女の悩みを増やすなんて男としてサイテーよっ！

乙です

がんばれダイエット！って（違。デレデレｱﾏｰ。

アスカﾀﾝ、何キロ位太ったか気になりますな
がんばって元に戻してくださいな

ホリデイ様、乙です。毎回素晴らしい萌えを与えてくださり幸せです。
ほろ苦く、甘く、切なく、スパイスが効いていて…　胸Ｋｙｕｎ

ホリディ=萌え神
いつもながら乙です

よく毎回ネタが続くよなあ。シチュも変え小道具も変え…。

ホリデイさん。

その「関係」とは、以下のようなものです。

【LAS】アスカの日記　４冊目【LAS】
865 ：ホリデイ ◆A7RGAj24KE ：2005/10/23(日) 15:58:43 ID:???
「ねえシンジ」「何さいきなり」「そのねあのね」「どうしたの？顔真っ赤だよ？」
「だからわかるでしょ」「何を」「アンタこれくらいわかりなさいよ」「そんな事云われても」
「わからないってえの？！このアタシの考えが！」「わかるわけないよ！アスカ何にも云ってくれないのに！」
「………なさいよ」「え」「………させなさいよ」「何？聞こえないよアスカ」
「あ、あ、あ」「どうしたのさ…」「アタシに甘えさせなさいって云ってんのよ！」

（後略）

アスカのツンデレスレッド
88 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの ：2005/06/13(月) 10:48:31 ID:???
シンジ外出編

「シンジ」
「何」
「何してんのよ」
「ちょっと出かけようと思って」
「どこへ」
「どこって。別に。街のなかをブラブラとか」

（中略）

「ひとりで？」
「そうだよ。何度も同じこと聞かないでよ」
「･･････なさいよ」
「え」
「･･････て行きなさいよ」
「何。聞こえないよ。アスカ」
「あ。あ。あ」
「何だよ。どうしたの」
「あ。あたしを連れて行きなさい。って言ってんのよっ」


コメントをお待ちしております。

神様

>>19-20様

ああ、そういうことだったんですね。
確かに後半部分は「似てる」と疑われてもしょうがないですね…

ただ、信じてはもらえないでしょうが、件のスレッドは知りませんでした。
ですから自分としてはこの様に提示されましても何と云っていいかわかりません。
しかし少なくとも混乱や疑惑を抱かせた事に対しては深くお詫び致します。

全然似てないじゃん
ホリサンのほうがいいし
ホリサン気にしないでください！！！
これからも頑張ってください！！！

ホリデイさんは人格が崇高なので感心します。

今日はじめて読みました。
ホリデイさんのファンになりました。これからもたのしみにしています。

>23
＞ホリサンのほうがいいし

こういう発言は色々問題を起こす可能性を孕んでいるのでやめるように。
信者になるのはいいが他の作品をけなすようなことはするな

エヴァ射出準備よろし！

萌え神

ぬるぽ

信者

愛読者

漏れはホリデイさんにガイナにはいってもらいたいでづ

>>32
同感！！！

ガイナテイストのホリ様は見たくないです。
でも、ホリ様テイストのガイナは見たいかも・・・・・・

減月量日

たかが1kgされど1kg、数字上では表されない危機感。
このままいけば豚みたくぶくぶく太ってしまうのでは…
そんなのイヤ！死んでもイヤ！デブになるくらいなら死んだほうがマシよ！

効果的な減量には、適度な運動、食事制限、この二つにつきるわ。
よって今日から実施する事にした。

1:適度な運動
軽いランニング、腹筋30回を決め朝早くこっそり起きて実行。
ミサトやシンジに知れるといろいろ面倒だからだ。
特にあのバカは「僕もつきあうよ」なんて言いかねない、
女には人に知られたくない秘密があるのよ。
ごめんの代わりにすやすや寝てるシンジの顔へそっとキスをしていざ出陣。

近くの公園まで走ったんだけど、なぜか公園にはファーストと碇司令が。
楽しそうにバドミントンに興じてるなんて何がしたいのよ？
「早朝の運動もまた格別だな惣流君、ところでシンジは？」
話せば長くなると思い、そう簡単には会わせませんときつい言葉を返してみた。

ショックを受け悲しげに沈む司令をファーストがよしよしと慰めてたわ。
呻き続ける司令、「…後は私にまかせて」とファーストに促されその場を去ったけど、
あの二人、どんな関係なのかしら？

帰宅後腹筋30回を消化、これが毎日続けばいいけど、
たぶん明日はなんだかんだ理由をつけてさぼってしまいそうだ、意志薄弱なアタシ、ふむう。

2:食事制限について
いきなり食べなくなるのは疑惑を生みやすい、
そこで「ご飯を一杯しか食べない運動」を実施する事にした、これなら不自然さは無いし、
それに日本には腹八分目という素晴らしい言葉があるじゃない。

朝食からさっそく実行したが…バカシンジめうるさくてかなわない。
「どうしたの？いつも二杯なのに、体でも悪いの？」なんて調子。
理由なんて云いたくもないから、なんでもないわよ！と一喝しても、
「…心配だからさ…」ってしつこいったらありゃしない。
ほんとそれくらいいつも気づかってくれればいいのに、バランス悪いんだからもう。
昼食も夕食もこの運動は続けた、さて少しは減ってるかな？と楽しみにしてたけど…

夜、加持さんがやってきて、まあそれはいいんだけど、
「アスカの好きな○○のケーキ、買ってきたぞ」…好事魔多しとはこの事ね。
いえ今日はもうお腹いっぱいでとごまかしてたのに、
「おいしいよアスカ」「いつもならいの一番に食べるのに」「タイミング悪かったかな、すまんな」
ミサトもシンジも加持さんもじっとアタシを三方から見つめる…
プレッシャーと申し訳なさでついいつもみたく一個食べてしまった…

3:経過報告
…0.5kg減っていたわ…嬉しいのか悲しいのかわからないけど…
たぶんこれは新陳代謝、あるいはさっきのストレスが原因よ、減量が成功したとは思えない。

ちょっとがっかりしてたらシンジが部屋に来訪、
作りすぎちゃったからとアイスティーを持ってきてくれた。
嘘つけ、最初からアタシに飲ませたくて作ったんでしょ、
しかも「砂糖入れてないから、がんばってね」なんて云っちゃってさ、
ミサトにでも吹き込まれたんでしょ、何にも知らなかったくせに。

…ありがとう…気づかってくれて…
くそう…あと1kgは落としてやるんだから…がんばるわよ、アスカ。

乙です

女心と体重計。がんがれ。

乙ですね。
太ったのではなく、単に成長してるだけだったりして。
身長も伸びてるのに、自分以上に伸びてるシンジとの比較で気付かなかったとか。

ホリデイさん。

>件のスレッドは知りませんでした。

貴方のこの発言によって、貴方とツンデレスレッドとの関係は否定されました。

もう一度、上記の引用を繰り返します。

【LAS】アスカの日記　４冊目【LAS】
865 ：ホリデイ ◆A7RGAj24KE ：2005/10/23(日) 15:58:43 ID:???
「………なさいよ」「え」「………させなさいよ」「何？聞こえないよアスカ」
「あ、あ、あ」「どうしたのさ…」「アタシに甘えさせなさいって云ってんのよ！」

アスカのツンデレスレッド
88 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの ：2005/06/13(月) 10:48:31 ID:???
「･･････なさいよ」
「え」
「･･････て行きなさいよ」
「何。聞こえないよ。アスカ」
「あ。あ。あ」
「何だよ。どうしたの」
「あ。あたしを連れて行きなさい。って言ってんのよっ」

貴方とツンデレスレッドとは何ら関係がないにも関わらず、これらの部分は、なぜこれほどまでに「似てる」のでしょうか。

合理的な説明を頂ければ幸いです。

たんなるシンクロニシティでしょ

>39
それをこれ以上追及してどうしたいの？
ホリデイさんに悪意はないみたいだし、
スレにとって良くないからやめなよ。

>>39
ホリディさんが「知らない」って言ってるのにしつこいな。
どうやらパクリだと言いたいようだが…

まったりとホリちゃんの新作待ち。

>>39　そういうのは他でやってくれないかい？

>>19-20
普通に見て重箱の隅をつつくいいがかりとしか思えないぞ、こんなことでスレをあらさないでくれよ。
頼むぜもう！

いいがかりをつけるつもりではないんだろ？

>>26
お前みたいなよけいなつっこみがいけないんだよ。
見てみぬ振りすればいいじゃん。
何様？

職人さん待ち

情報を小出しにしてスレを潰そうとしている馬鹿がいるな。
アンチホリデイには虫酸がはしるな。

>>39
俺にはいいがかりとしか思えないぞ？
似ている文章なんていくらでもあるんじゃないの？
その程度でパクリ疑惑をホリデイにおっかぶせるには弱いな。

>>39
荒らし断定。
まともな意見するなら、情報を小出しにしないこと。
なぜならスレが荒れるから。

誰かさんのおかげでスレがすでに荒れてます。

何で似てるかって？ﾂﾝﾃﾞﾚｱｽｶの言いそうな台詞だから偶然似たんだろ
そんなのよくあるよ。俺も他のｷｬﾗｸﾀｰで何回かかぶってしまいそうになったことあるもん

>>19-20
アスカのツンデレ属性を考えてみれば、おのずとあのシチュエーションであの言葉
、というのは想像に難くないハズ。ホリ氏に恨みでもあるのかな？




というかもっとﾏｯﾀﾘﾐﾚﾅｲﾓﾉｶﾈェ　明日が待ち遠しぃ…

ところで今何作目なんだ？毎日続けれるなんてすげぇよ

だいたいこのスレに長いこといる奴らなら、ホリデイがパクリするなんて思うわけねーよ。
もしパクリだったら俺が潰してやるよN3みたいになwww

たまたま似てるのとパクリと判別つかねーのかよw
大馬鹿もんがwww

二次創作やってるとネタ被ることはよくあるよ。
コピペならともかく、似てるくらいなら別にええやん。

そろそろ荒しに対する批評もやめませんか？スルー＆ﾏﾀｰﾘしませう　ということで



ホリ氏乙ンデレ　　やはり萌神　


シンジに見透かされているアスカ　ｸｩｩたまらん

↑賛成
ついに明日は日曜日楽しみ楽しみ　
週に一度の萌萌日。
ちょっとＨはアスシンランド（萌）

日曜日はプリキュア見てホリデイ見て萌える日曜日なのだ。

おお、明日は日曜日

楽しみなのよ〜

ホリデイさんたまにはスペシャル版（超大増ページ）を（笑）

それにしても今日はホリさんこないんかな？
ちょっと心配

>>63
アンタバカア？

今日はすでに投下ずみですよ。

ホリさん明日はたのんますよ！

(*´д｀)

綾波とゲンドウﾜﾛﾀ

週に一度のスウィーテスト、期待してまする。

我々を死に追いやる萌え神…ついに明日裁きの時か…




ﾜｸﾜｸ

今日は日曜日　　　まさに萌神降臨の時


仕事してても手に付かん…　　あぁ早くぅぅん　　　　来てwww

マジ今日どきどきwwww

ホリたま大好き・・・ﾊァﾊァ

がんがってくだしゃい

危ない月日曜日

「ねえシンジ」「何？」「キスしよっか」「…何を云うのさ」
何もない日曜日、二人きりの午後、けだるい時間帯。

同居してるとはいえいつも二人で同じ場所にいるわけではない。
朝食を終え掃除や洗濯が済めば二人それぞれ部屋にこもってしまう、
そのうち気がつけばひかれあうようにリビングへお互い足を向ける、
特に意識してるわけでもなく二人になりたくて訪れるわけでもない。

そうこうしている内に冒頭のような言葉をアタシは発してしまう、
もちろん本気と冗談が半々のからかいみたいなもの、
挑発や誘惑にさらされるシンジの懸命な抗いが可愛くてつい仕掛けちゃうのよ。
今日だって「またそういう事云うんだから」「どうせ僕が困るの見て楽しんでいるんでしょ」
と変わらずな反応を見せてアタシとしては満足………しておけばよかったのに…

くすぐったいやりとりが途切れたら気まずい沈黙がリビングを支配した、
悪ふざけが高じていつしかアタシはシンジのすぐ隣、アイツの荒い息がこそばゆく感じるくらいに接近、
高まる鼓動に満ちみちた空間を破るようにとんでもない言葉を吐き始めたアタシ…
「キスよキス」「…やめてよアスカ」「イヤ、やめない、このアタシとしたくないってえの？！」
「…そういうんじゃなくて」「何よ」「また暇つぶしでしょ？もうそういうのは…んむう？！」

小うるさい唇をしっかりと塞いで舌を絡ませあい口と口で互いをねっとりと味わう、
目をつぶったまま顔を赤くして全てをアタシにまかせるシンジにきゅんとしてもっと激しく口を攻める、
ちゅぽんって勢いの良い音を残して唇を離せばはあはあ息を上げて上目遣いにアタシを見るシンジ、
どうせまた「…もうやめようよ」とでも云いたいのだろう、先手を切ってまたアタシは余計な事を口走る。

「…今日はミサト遅くなるって云ってたわよ」「…だから何さ」
「…今ならアンタに襲われても誰にも何にも気づかれないわよね」「…何を云ってるのさアスカ…やめてよ」
「いつもいつもキスだけじゃうんざり…少しは男らしさを見せなさいよシンジ」「…困るよアスカそんな事云わないで…」

こんな会話を繰り広げてるのにアタシはアイツを愛撫しっぱなし、
赤く熱くなったアイツの耳たぶを柔らかく舐めて少し強めに噛んであげたり、
ももからひざこぞうを指先でなぞってあげたり…今考えると相当危険な行為をしたものだわ…

臨界点を突破したアイツがアタシをゆっくりと押し倒すのにそう時間はかからなかった。
「…知らないからね…アスカがいけないんだ」見つめあったまま真剣な顔つき。
「…好きにしてみなさいよ、この意気地なし」この期に及んでまだ挑発するなんてアタシはアホだ。

アイツは何も云わずおもむろにあたしの左胸に触れた…！
まさかそこまでするとは思ってもなかったアタシは「ひあっ？！」と驚きの声をあげ、
「んう…ああん…」と悲しげで甘い声を漏らしつつひるんでしまった。
それに気づいたシンジははっと顔を上げると慌てて首をふるふる振って、
「…やっぱり…もっとちゃんとアスカにこういう事したいよ」とそっとアタシを解放してくれた。

…この意気地なし…でもやっぱり優しいんだから…シンジのくせに…

いいのよ、危険な二人はたぶんこんな調子で。
シンジはアタシをとても大事に思ってるから、
安易な挑発で理性を失いアタシを汚すなんてとてもとてもイヤなのだろう…
でもね…女は誘いたくなり甘えたくなるのよ…ごめんねシンジ。

そりゃアタシだって…本当は…とても甘く優しく…抱いてほしいのよ…
やだ何書いてんのよアタシったら、もうこんな甘い日記はここでおしまい！
さてシンジの所へ行って少しじゃれてこの気持ちを解消しようっと。

はいはい萌え萌え

乙。

*ﾟーﾟ）ノ　乙彼様

ああ。間違いない。ネ申だ。

↑　　
同感。　　　　ホリ様乙。



なぜだか涙が出た…　　　ソシテ萌

いつも面白いス。
これからも皆のためにも
がんばって下さい！

ぎゃあああああああああああああああああ

ﾊﾟｼｬ

皆のＡＴフィールドが消えていく…。

とうとうＢまで進んだか










ちょwwwwwwwｷﾀｺﾚ

乙神様〜

ホリデイ氏の半分は優しさで出来ている。

乙です

アスカがベタ惚れなんですね。ｱﾏｰ。

エロ描写をせずしてエロを感じさせる。
さすがとしかいいようがない。

エロやイタものは徹底的に叩き荒らしてきたが、これでは手がだせない…

おみごと

萌えたよ。真っ白に萌えつきた。

素晴らしい感性

萌えがみんなの心を埋めていくのね。

ホリデイ殿、あなたはもしやアスカ本人では？

強く自分をイメージすることで戻ってきました。
読み返しました。
ぎゃああああああああああああああああああ
ﾊﾟｼｬ

ありがとう

てす

ホリに会えて、嬉しかったよ

今の俺の状態　　　　　　　　　　　　　　　　　　







身体の八十％がLCL

良い。全てはこれで良い。

でも僕はＣまで進めばいいと思った。その時の気持ちは本当だと思うから。

補完寸前です。




ありがとう、ホリデイさん・・・。





ﾊﾟｼｬｯ

おまいらそろいもそろって何溶けてるんだよｗ

溶けるためにここにいるのです・・・・全肯定。　以上

今日はホリさんまだですね…　　　日常描写待ち


ゴロゴロ・・・・・

ホリサンが出版してくれたら漏れ買に走ります。

>>97
溶けてしまうほど甘いから。

10月31日

今日はハロウィン、ケルト人達の死者を迎える儀式が祖とされ主にアメリカ圏で行われる祝い事。
つまりドイツ生まれで日本にいるアタシにとってはなんの関わりあいもない催し物。

けれど学校ではヒカリをはじめ女の子はみんな、
可愛らしいかぼちゃのお化けやモンスターをディフォルメした小物を見せびらかしていた。
そういう参加の仕方もあったのね、ハロウィンの内容なんて誰一人詳しく知らないけど、
みなそれぞれに楽しんでるとは思わなかったわ。

ジャージとメガネもどこで買ってきたのかかぼちゃのマスクをかぶって大はしゃぎ。
「おお！これでワシも西洋人や！ミスターアイダ、OK？」
「今日はこれでミサトさん家にお菓子もらいに行くか？トウジ！」
どてかぼちゃのアンタらに来てほしくないわよ。

笑いながら見ていたシンジにアンタハロウィンが何か知ってるの？と聞いてみた。
「かぼちゃのお化けさんをまつって豊作を祝う行事でしょ？知ってるよ」
まだここにカボチャ野郎が一人いたわ…アンタってほんとバカシンジなんだから！

帰宅すると珍しくミサトと加持さんが先に帰ってた。
これまたどこで買ってきたのかミサトは魔法使いの衣装を纏ってお出迎え。
「はーいお二人さんお菓子はいかが？」三十路とは思えないはしゃぎようが痛々しかった。
「ところでえ三人のお願い何でも叶えちゃうわよ、あ、お金以外ね」
「ミサト、いびきやめて」「もう少しお酒は控えて下さい」「君のスリーサイズをハタチの頃に戻してくれ」
鼻息荒く怒られたうえ、悲しい顔でビールをあおり始めてた…ごめんミサト。

夕食を終えてからもミサトは絶好調、衣装を無理矢理シンジに着させて大喜び。
確かに可愛いがむしろ魔法使いにだまされる少年の方がお似合いだ。
「えっと…何か魔法をかけようか…な？や、やっぱりいらないよ…ね？」
そんな頼りない魔法使いが願いを叶えられるものか、ったく情けない。

うまくやりすごしてその場を去ろうとしたが捕まりアタシも着せられるはめに。
「あら可愛いじゃないアスカ」「アスカの方が似合ってるや」「こいつはいい、葛城よりアスカに魔法をかけられたいな」
おだてられれば悪い気はしない、ちょっぴり気に入ってだいぶはしゃいでしまった、
ミサトに殴られる加持さんに「夫婦喧嘩よやめーい」とか、
シンジに向かって「犬になれー」「アタシの下僕になれー」なんて自分でもどうかと思うこの失態。

でも本当の魔法使いは誰なのかアタシは知っている、
今夜はもう一度アイツにその格好をさせこう云っておいた、
「いつもみたく強烈な魔法をかけてみなさいよ、このアタシに」

呪文は直接唇に放たれアタシはすっかりそんな魔法の虜。
ただしこの魔法は毎日かけないと効き目がないのだ。
明日も待ってるわよ…ふふん♪

追記

皆でシンジの格好をはやしてた頃、ファーストが来た。

ドアを開けると彼女も魔法使いの格好で登場、最近のハヤリなのこれ？
「…おかし…くださいな…」近くにあった卵ボーロ一袋をあげると「…これだけ？」となぜか悲しそう。
「…碇君からも…もらいたい…あなたと違って優しそう…」とわがままを云うので、
魔法使いの姿のままシンジを連れてきたがお互い恥ずかしそうにもじもじしてた、なんかくやしい。

シンジの奴は「何にもないけど…」と云いながら「綾波の卵ボーロがおいしくなりますように」と魔法をかける真似、
嬉しそうにファーストは帰ったけどアタシとしてはなんか気分が悪い。
まあ、それは後でとびっきりの魔法をかけてもらったからいいんだけど…

一つ気になって廊下へこっそり出てみると案の定司令までついてきてやがった。
同じく魔法使いの姿で手にはずいぶん重そうな分厚い古文書を抱えて。
「これは裏死海文書といってそれはそれは恐ろしいものなのだよ」

何の事かアタシにはさっぱりだ、またシンジを気にしてるのでまだダメですと断ったら、
とても悲しげな表情を浮かべて、卵ボーロをぱくぱく食べるファーストと共に寂しく帰っていった。
この後遠くから聞き覚えのあるうめき声が響いてきたのは記すまでもない。

ほんと…あの二人ってどんな関係なのかしら？

お疲れ様です♪ミサトさんへの突っ込み三連発うけたｗｗｗ

乙です

甘甘な中にレイと司令がイイ味だしてますね。

僕はホリさんに会うために生まれてきたのかもしれない。

ホリさん乙

来月もよろすく

シンちゃんのボケと、綾波・ゲンドウコンビﾜﾛﾀ。
ほのぼのな甘味もたまりませんね。乙です！

はっぴーはろうぃーん。ホリさん今日も投下乙です。
なんというか、現実の状況とからめてくるあたりが･･･


やはり神 しかも甘甘萌神

学識高いホリサンなのでした

おつです。
本当におもしろい。司令とレイのカプル最強。

また、ほりさんはアスカさまそのものなのではないでしょうか。

『ああっ…ホリさん♪ホリさんっ♪』


ﾊﾟｼｬ

まさか、神？

おつ

たまにはミサト萌え〜

今年のクリスマス(イブ深夜)は日曜日!?!
キリストＧＪ!!

>>117
それに気付いたおまいさんもGJ!

ホリさんの腕の見せ所でつね。

なるほど、そこがクライマックスになるんですねハァハァ

祭りだわっしょい！

クライマックスってことは、12月で完結してしまうのか･･･

そんなことはない！

加持さんスイカかぶって欲しかったな・・・いや、何でもありません。
相変わらずのグッド否、ゴッドジョブです。

今日はお休みですか？ホリデイ様、
クリスマス（日曜日）に向けてのコメント聞きたいです。

萌神ホリデイここにあり！
↓さぁどうぞ！

ほりさんマジで出版キボン

LRGも最高なのですが、ここはやはり神ということで。

どてかぼちゃのアンタらに来てほしくないわよ great
まだここにカボチャ野郎が一人いたわ very good
三十路とは思えないはしゃぎようが痛々しかった god

アスカの日記がないと一日終われない漏れなのでした

転載板のホリディ様の作品を読んだ・・・・

　　十十
　　日月
　　 え
　　 た

　/:::::::::::::::::::::::::::,ｨｲ/〃:.i:.,:.:.l.:..i:..:.ヽ=弌iiヽ 　　　　　　　
　!::::::::::::;r_､:r'"'´_＾'>{:{/_!:|.:.:|:..|:.:､.ヾ､彡li/=-.､ 　　　　　
　';:::::::::::ゝﾍ'ｌ　 　 `_!ﾂ!L_ヾ､|i:ﾄ;.:.}､ﾘヽ:.彳ヽ:.ヾ丶 　　　　　
　 ヽ､:::::::/^、 　 　 ゝ　　　　 ﾘ,rN_Vz／|:!.l.:.i.ﾄヽ 　　　　　
　　　ｲi/!　　 : ､　　ﾊ　　　　 '､='ｲ://::.:.|:..|:..l:.| ';!　　　　　　　　　
　 ＿,/_　 　 / ￣ ´　'ー-､'　　 ﾚ//|::.:..|:..|:.:|i:|
　ゞ.:.:.:.:.:ヽ､〈 　 　 　 　 　 ,ヽ　/〃!:l::.:..|:i.|.:.| l 　　　　　　　　
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:.:.:.:.:.:.:,:ノィｰ‐ヽ、　　 　 /〃/ノ　　　 ､>:!.l.:.| 　　　　　　　　　　　　　
.:.:.:.:.:.'ｰﾆ´-‐ｯ　ヽ　 　 /;:'::／　　,､ _ ｲi|:l.:l.:.| 　　　　　　　　　　　　　

リンクはって！

ホリデイリンク貼って！

ﾊﾟｼｬ




























(`･ω･´)ｼｬｷｰﾝ

今日はかぜを少しひいて何にもままならない状況です…
投下できず申し訳ありません…

質問に関しては明日以降お答えします…
ほんとうにごめんなさい………

乙です


暖まってぐっすりお休みなさってくださいね。お大事に。

誰か劇場版の補完シーンで流れる英語の歌の歌詞と名前が載ってるとこ知りませんか？携帯で見れるの

>>138
甘き〜のことかなぁ？

萌神様おだいじに、

ホリさんお大事に！早く治してね。

>>138
あんな欝になる歌詞読んでもしょうがないよ。
エロみったん♪エロみったん♪〜だけ知ってればじゅーぶん！

ドジも愛敬と笑って〜♪

ホリさんお大事に(^^ゞゆっくり養生してこれからもクオリティーの高い萌えを投下し続けてくださいな。

>>136
つ「シンジ君のお粥」

もちろんみんな知ってると思うが・・・

堀様は毎日書いてるんだよ！？

・・・萌神。マジすごい。

ホリデイ中毒

急に寒くなったもんね。
ホリデイさん、しっかり治してくださいね。

今度の日曜までには治してね、どうでしょうみなさん
治らなかくても無理をなさらないでね萌神さま

ここでアスカの日記書いてる人って、このサイトのアスカさん？かなり似てるんだけど…↓


http://2.mbsp.jp/EVANGELION/

転載板をのせてみる
初心者かつ携帯なので失敗してたらごめんなさい
http://yy10.kakiko.com/yy11307819/

魔田ー？

二人の月いさかい日

恋人達がちょっとした事でケンカするなんてドラマでも映画でも多々ある、別に不思議じゃない。
虚構でさえそうなのだから現実にはそんな話なんてごろごろしている。

それはつまり今日のアタシとシンジ。
いつかみたくお風呂の温度が高すぎる事をきつくなじってしまったが、
普段なら「…ごめん」と謝るアイツが珍しく「そこまで面倒みれないよ」といっちょ前に言い返してきた、
可愛くないなと思って言葉のはずみか結構いやったらしく絡んでしまった。
シンジはすっかりむくれてしばらく口も聞いてくれず。
それでも二人で一緒に登校したのだからこれをケンカと言うにはまだ可愛いものなのだろう。

結局学校ではお互いつんけんしてわかる人にはわかる危機感を放出。
ヒカリに何度も「本当に何があったの？」と聞かれたが「ケンカよ大した事ないわ」ってさらりと流しておいた。
シンジの方を見やるとジャージが「あんなジャーマン女気にすんなや」と威勢がよい、
その言葉忘れないわよ、いつか相応の代償を払ってもらうわ、覚悟してなさい。

口も聞かない目も合わせないのに二人で帰った。
といってもシンジはやっぱりらしいというのかこのつんとした空気に耐えかねてる様だ。
そして気がつけば右手にアイツの左手が時々ぶつかってくる、たぶん仲直りのサイン。
「ばか、何触ってんのよ」と睨みつけると「べ、別にアスカの方こそお…」とまた可愛くない態度。
何度も何度も互いの手がぶつかりあって気がつけばコンフォート17は目の前。

「…そういえば…まだ仲直りしてないよね」シンジは困り顔で答えを迫った。
「誰がいつけんかしたってえのよ、ばっかじゃない？」意地悪く返したらもっと困った顔、ふふふ。
「…とにかく僕は謝るよ…ごめん」ぺこりと頭を下げるシンジ、でもわかっている悪いのは我侭で理不尽なアタシ。
「なんでアンタが謝るのよ？！ほんっっとにバカね」そう云ってすっとアイツの右手を握った。

ホントは謝りたかった、でもなんだかそれができなかった、素直になれないなれやしない。
「え、えっと、これってつまりさ…」「さっさと家に帰るわよ鈍感バカシンジ」
言葉の代わりに想いを込めた行動でごまかした、今日はそんな可愛いいさかいで彩られた日だったと記しておくわ。

こんな簡単に仲直りするなんて・・・

セレモニーだよ、本気で喧嘩するわけないやん

乙枯れ様。

乙です

ぶつかるのは甘えているからですね。アマー。

萌神様、お疲れさまでした。
お大事に

ホリディ氏の覚醒と開放。。。
これは出版社が黙っていませんな。

これは是非転載初号機様にも頑張っていただかねば

何気に優しいアスカﾀﾝに萌えです
GJ

( ´∀｀)乙です

萌神ホリデイ様毎度乙です。
祝日プチエロSP〜甘甘萌え期待してます。

>>レス戴いた皆様
ありがとうございます、
でもまだカゼ気味から復活できず適当な日記でお茶を濁す自分が恥ずかしいです。
某スレでも色々と書かれてやっぱり自分は全く至らないなと反省してます。
甘々な日記ばかり投下してはたしてこれでいいものかと悩み始めたこの頃、
とはいえきちんと支持して下さる皆様のお気持ちも受けとめておりますが、
不安と疑問に満ちながらの投下の日々でもあります。

まあ、そんな愚痴っぽい個人的な感情はさておいて、
何はともあれレスを戴いた皆様に感謝と喜びの意を表して返答とさせていただきます。
ほんとうにありがとうございます。

乙です

あまり気にしないことですよ。マイペースでがんばって。

風邪気味なのに深夜にレス投下までしてくれて乙です
早く床に就いて風邪を完治してくださいね

先ずはゆっくり休んで体調の回復を最優先にしてください！

萌神ホリデイ様、自分を信じてばく進してください。少なくともこのスレの皆はホリデイ様の日記投下によって癒されているはずですから。



乙です。早く風邪なおしてくださいね。

ああ、遅々として転載が進まない＿|￣|○ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

よくもまあこれだけ毎日ネタができるもんだ
めざせコボちゃん

あんなローｸｵﾘﾃｨはやだ

堀様のお気持ちが痛いほど伝わりました。

有名になるほど批判が多くなるのはどんなことでも同じです。

だけどこれだけ投下するたび神と呼ぶ人がいるのだから大丈夫。

批判の意見も時には聞いてもいいけど自信を持ってやってくださいな。


乙。

萌神様、あまりお気になさらずに邁進なされませ。

　/:::::::::::::::::::::::::::,ｨｲ/〃:.i:.,:.:.l.:..i:..:.ヽ=弌iiヽ 　　　　　　　
　!::::::::::::;r_､:r'"'´_＾'>{:{/_!:|.:.:|:..|:.:､.ヾ､彡li/=-.､ 　　　　　
　';:::::::::::ゝﾍ'ｌ　 　 `_!ﾂ!L_ヾ､|i:ﾄ;.:.}､ﾘヽ:.彳ヽ:.ヾ丶 　　　　　
　 ヽ､:::::::/^、 　 　 ゝ　　　　 ﾘ,rN_Vz／|:!.l.:.i.ﾄヽ 　　　　　
　　　ｲi/!　　 : ､　　ﾊ　　　　 '､='ｲ://::.:.|:..|:..l:.| ';!　　　　　　　　　
　 ＿,/_　 　 / ￣ ´　'ー-､'　　 ﾚ//|::.:..|:..|:.:|i:|
　ゞ.:.:.:.:.:ヽ､〈 　 　 　 　 　 ,ヽ　/〃!:l::.:..|:i.|.:.| l 　　　　　　　　
/:.:.:.:.:.:.:.:.;､_;ヽ　　　　　　 /:ｲ／/⌒ｰ'ﾌ:|:l.|.:.| !
:.:.:.:.:.:.:,:ノィｰ‐ヽ、　　 　 /〃/ノ　　　 ､>:!.l.:.| 　　　　　　　　　　　　　
.:.:.:.:.:.'ｰﾆ´-‐ｯ　ヽ　 　 /;:'::／　　,､ _ ｲi|:l.:l.:.| 　　　　　　　　　　　　　

ホリディ様
如何なるサービスでも全体の７割の人間しか満足しない
という言葉があるように
人には好みというものがあるので気になさらずマイペースで書いてください(ﾟ∀ﾟ)

ちなみに私はホリ様中毒です(*´Д`)ｱﾏ-ｲ

転載初号機様
無理しない程度のフルパワーでお願いします(`･ω･´)

7割には見えんねｗ

初めて来た。ここは楽園だ。淘汰されつつある極甘LASの結晶体がここにある。

ピリ辛やイタモノはどこにでもあるんで自分のスタイル貫けばいいんじゃねーの？＞作者さん

てゆーか、最高。

　/:::::::::::::::::::::::::::,ｨｲ/〃:.i:.,:.:.l.:..i:..:.ヽ=弌iiヽ 　　　　　　　
　!::::::::::::;r_､:r'"'´_＾'>{:{/_!:|.:.:|:..|:.:､.ヾ､彡li/=-.､ 　　　　　
　';:::::::::::ゝﾍ'ｌ　 　 `_!ﾂ!L_ヾ､|i:ﾄ;.:.}､ﾘヽ:.彳ヽ:.ヾ丶 　　　　　
　 ヽ､:::::::/^、 　 　 ゝ　　　　 ﾘ,rN_Vz／|:!.l.:.i.ﾄヽ 　　　　　
　　　ｲi/!　　 : ､　　ﾊ　　　　 '､='ｲ://::.:.|:..|:..l:.| ';!　　　　　　　　　
　 ＿,/_　 　 / ￣ ´　'ー-､'　　 ﾚ//|::.:..|:..|:.:|i:|
　ゞ.:.:.:.:.:ヽ､〈 　 　 　 　 　 ,ヽ　/〃!:l::.:..|:i.|.:.| l 　　　　　　　　
/:.:.:.:.:.:.:.:.;､_;ヽ　　　　　　 /:ｲ／/⌒ｰ'ﾌ:|:l.|.:.| !
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.:.:.:.:.:.'ｰﾆ´-‐ｯ　ヽ　 　 /;:'::／　　,､ _ ｲi|:l.:l.:.| 　　　　　　　　　　　　　

ホリデイさん。

>>39への回答もお願い申し上げます。

また、貴方の作品は他サイトへ転載されていますが、例の作品も
貴方のものとして転載されるのでしょうか。

この質問にも、ご回答をお願い申し上げます。

>>179　みなさんスルーで！！お願いします　
でないとこの楽園スレが荒れてしまいます。
　
ホリ様風邪じっくり治してください。

>179
転載に関しては私が実行者ですのでホリデイ氏に質問しても意味はありません。
当方は原則として本スレッドに掲載されたホリデイ氏の作品は全て転載する方針です。
>39の質問を確認いたしましたが、この程度の類似など問題にならないと判断いたします。
というより、明確に剽窃だと認識できるレベルに至っておりません。字句の一致がほとんどないからです。
従ってこれを理由に転載を中止する意思はありません。以後この件についての問い合わせには
一切応じませんので、ご承知置きください。
>180
質問の内容に鑑み一度だけ回答させていただきます。ご容赦を。

>>180
>>181
同意します。

>>180-181
禿胴。

結論

ホリディ、愛してる

ﾊﾟｼｬ

ホリデイ氏本人様が公式に否定しているのだから、今回の一件は偶然の一致と捉えましょう。＞スレ住人各位

同意
ひがみだか神に難癖つけて鬼のクビ取った気にでもなっているかしらんがいい加減目障りだな

>>186
無論、心得ている。

ホリデイさん
無理なさらず、しっかり風邪を治してください。

>>185-188→>>180-181
尊萌神

一応作者としても明言しておきますが、
指摘された箇所に関しては「偶然の一致」としか考えられません。
私が説明できる理由はそれ以外存在しません。

信ずる事も納得される事も難しいでしょうが、どうかご了承下さい。

>>転載初号機様
回答有難うございます、お手数をおかけしました事申し訳なく思っております。
転載ペース気にしてませんよ、無理なく少しづつ載せていただければ何も文句はありません。
何より拙作を転載していただける事、それだけでも有り難く思っております。

>>レス戴いた皆様
あたたかい御声援感謝しております、なんとか体調も快方に向かってきましたので御心配なく。
何はともあれ感謝しております、ありがとうございます。

では本日分を投下↓

cof月fee日

今日は朝からなぜかコーヒーがむしょうに飲みたくなった。
それも濾過紙を使ってお湯を注いで…そんなシチュエーションで。
しかし豆を探してみたものの見当たらず、シンジに聞いてみたら「切らしちゃったかな？買ってくるよ」と云ったので、
一人で行く事ないじゃないと仕方なさを装ってついていった。

切らしていた野菜や惣菜を購入してコーヒーの専門店へ移動。
ミサトも気に入ってるブルーマウンテンがとても安かったので迷わず買い。
挽き立ての香りをめいいっぱい楽しんでたら、
「嬉しそうだよねこういう時のアスカ」と見透かしたようなシンジの言葉、
何よニマッて笑っちゃってさ、もう、そうやって人の心をさ、まったく。

帰宅後さっそく仕度を整え新鮮なコーヒーをゆっくり味わった。
まだ苦さになれないけど砂糖とミルクを多めに入れたアタシ特製のフレーバーにとても満足。
おこちゃまなシンジはコーヒーではなく紅茶にしてたのでからかってやると、
「自分だって甘くしなきゃ飲めないくせに…そっちだって子供じゃないか」と嫌味を返された、どき。
うっさいわね、減らず口の多い男は嫌われるわよ、ばか。

でも「アスカはコーヒーの方が好きなの？」って聞いてくるからもちろんよって答えたら、
「そっか…じゃこれからはコーヒーを用意するね」と寂しそうにこぼしたので、
「ア、アンタの入れてくれた紅茶の方が…好きよ」と小声で返してしまった、「え？何？」なんて聞いてくるんだもん、
とにかく一杯づつ別に作るのはムダだからアンタが紅茶をいれたら紅茶、
コーヒーをいれたらコーヒーと同じでいいわよと無理矢理な文句でごまかしておいた。
…ほんとはアンタが心をこめて入れたのならそれだけでいいのよ…
…今日も気持ちをちゃんと云えなかった…くそう…くそう…アタシのバカバカ。

先に飲み終わったシンジがリビングへ行こうとしたのでまだここにいなさいと命令した。
「なんなのさ…もう」と困ってたけど、アタシのコーヒーはもう一つ甘さがないとだめなのよ、
ちょっとした甘さを与えてくれるアンタがそばにいなきゃ最高の味にならないんだからね、シンジ。
だから隣にいてもらったのはそういう事、べ、別に甘えたかったわけじゃないんだから、ふ、ふんだ。

あ、あまーい
糖尿病になりそうなくらい甘いよ〜

いろ月いろ日　―同日のシンジ日記―

今日は週半ばの休みとあってなんだかぼんやり過ごしてしまった。
アスカがどうしてもコーヒー飲みたいって云うもんだから、
僕が買ってくると云ったのに、「荷物持ちぐらい必要でしょ！」と仕方なさそうについてきた。
ほんとは一緒に行きたくてしょうがないくせに、素直じゃないんだから、もう。

でもそんなアスカも可愛くて僕は…その…大好きなんだ。
買い物に没頭するふりしてほんとはそんなアスカの行動ばっかり見てたんだ。

ツンてしてるくせに一生懸命とてとて後からついてくるアスカ、
子供みたいに売場で少しはしゃぐアスカ、
お目当てのものを手に入れて満足そうな顔を見せつけるアスカ、
僕の事をバカにしながらもなんだかくすぐったい言葉を投げつけるアスカ…
昔はこんな姿も言葉も僕になんて表さなかったのにな…

そういえば前に委員長からこんな事を云われた、
「恋すると女の子って簡単に変わるのよ、特にアスカはそうね」

珍しい事もあるなと思ってトウジにそれを話したら、
「ええアドバイスやろ？これもワシの日頃の教育の賜物や！
　あの堅物ドケチをここまでにさせるにはそれはそれは大変なものやったで！」

委員長に追いかけられるトウジをよそにケンスケは、
「…お前達はいいよな…相手がいて」と遠い目で煙草代わりにペンをくわえて窓を眺めてた。
ごめん…ケンスケ…でも云ってたじゃないか「俺の恋人はこのカメラさ！」って…

そんな事を思い出し僕とアスカは紅茶とコーヒーを飲みながら、
何もない一日を過ごした、隣に座った時香ったアスカの香りだけで僕はもう何もいらなかった、
今日も一日何事もなし、よかった。

ｷﾃﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!

甘い祝日。いつも乙です！＆お大事に。

乙です


大切なフレーバー、それがお互いの相手。ｱﾏｰ

なんかもう、エロくなくても全然いいや。
シンジの日記が甘さを一層引き立てる。

毎日投下でこのレベル…
ホント凄いですね、ではLCLに溶けてきます





ﾊﾟｼｬｯ

最近溶ける人多いなw
シンちゃんもｶﾜ(･∀･)ｲｲ!!

乙です。

コーヒーの苦味よりミルクと砂糖が今は心地良い…

今日もオイニー










くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｐﾊﾟｼｬ

はじめてみたんだけどホリディって人は天才なの？

＞201
｢天才｣という表現は人間に対する評価の言葉です。
少なくともこのスレにおいてのホリデイ氏は、人間を超越した、
そう、みなさんカキコしてる通り、｢神｣なのです

アッハ、神なんかいないよ神なんか。
イエーメッチャホリディ

とにかくだ、あっちこっち荒らしまくった俺だがここは荒らせないな。

糖尿病になりまつた。
み〜んな萌神のおかげです。
なんかへんだな

ところで、レイはたまに出てきますが、カヲルは出てこないのですか？

ホリデイさん。

貴方は、貴方の作品とツンデレスレッドの作品との関係は「偶然の一致」であるとされました。

ところで、件の部分をもう一度、今度は交互に引き比べてみます。

ホリデイさん作品「………なさいよ」
ツンデレスレッド「･･････なさいよ」

ホ「え」
ツ「え」

ホ「………させなさいよ」
ツ「･･････て行きなさいよ」

ホ「何？聞こえないよアスカ」
ツ「何。聞こえないよ。アスカ」

ホ「あ、あ、あ」
ツ「あ。あ。あ」

ホ「どうしたのさ…」
ツ「何だよ。どうしたの」

ホ「アタシに甘えさせなさいって云ってんのよ！」
ツ「あ。あたしを連れて行きなさい。って言ってんのよっ」

なお、これらの会話文が連続する間、両者とも地の文はまったく入りません。
（ツンデレスレッドの作品は地の文を一切排除しています）

ホリデイさん。

こうした「偶然の一致」は、これからも発生しうるのでしょうね。

なぜなら、それは「偶然の一致」なのですから。

今後は、どんな「偶然の一致」が起こるのでしょう。

その「偶然の一致」の有りようを味わうこともまた、貴方の作品を鑑賞する一手段です。

ご回答有り難うございました。

＞＞ 208-209
このような個人的見解を公表することは、
このスレの住人に非常に不快感を与えます。

このスレが皆にとって心の支えとなっている
のをもう少し考えていただきたい。


このスレが、ホリ様がいつまでもわれわれに
幸せを与えてくれますように・・・

＞＞208-209→＞＞207-209

死人には死語を与えよう

>207-209必死だなｗ

日本語で書かれてるうえに
あまつさえアスカとシンジがでてくるところなんて一致しすぎだな

たった独りの満足のために、みんなが迷惑する。

典型だなこりゃ。

>>207-209への回答又は批判などの反応を中止してください。
無視・スルーなどの措置を取っていただければ幸いですが・・・・・・

甘LASは一日の活力になります。がんばってください。

今日もホリ様の投下待ち


わくわく

ホリさん、嫉みの質問なんかに真面目に答えないで、俺の質問に答えてよ！

�@、クリスマススペシャルの告知
�A、正月スペシャルの告知
クリスマスも元旦も日曜日、かな〜りあま〜いのを期待しております！
たのんまっせ！

クリスマスでかなり燃え上がらせておいて、元旦で
初体験＋姫初めで一旦一部終了とかでもよいかと…
とりあえず一回決めないと股間が暴発しますですw

あんまりじらさないでください！！僕も男なんです！！ﾊｱﾊｱ

ちったぁ我慢しなさいバカシンジ♪

ホリさんよ、荒らしみたいな奴にはマジレスして、
ちょっとHかもしれんが信者の質問はスルーかよ！

ホリデイの悪いところは信者に厳しいところだな！
ひとまとめにして乙とかじゃなくて、質問に答えろよ！
キツイ言い方はしたくはないが、そうしないといつまでも返事してくれないのはおかしくないか？
別に義務じゃないけど、嫉み野郎の煽り荒らしに真面目に答えるならば、
信者のクリスマスは日曜日の話にくいついてもよろしいのでは？

萌神の唯一の欠点は荒らしには必ず丁寧に応対するのに、
信者の質問にはたまにスルーする。
答えにくかろうが荒らしのほうはきちんと応対している、普通は逆だろ！

そこがまた謙虚でいいんだろうな。

ちったぁ我慢しなさいバカシンジャ（笑）

あんまりしつこいと荒らしと変わらないですよ。
あと、質問するなら最低限の礼儀ある文章を書くべきだと思います。

>>225
おまいはホリデイか？

違います。ただのスレ住人ですが。

俺は荒らしだがホリデイには質問してないぞ

>>225
N3叩き荒らしの俺様にそんなに荒らされてほしいのか？
ホリデイも叩き消しちまうぞゴルァ！

225のせいで荒れる予感
乙

今日はホリデイさん投下やめたほうがいいよ

いいんじゃないの。もう飽きたし。

どの質問が問題なんだ？
>>225はどれのこといってるんだ？

>>225
スルーしろってあれほどレスがあるのに…。
まともな方ならスルーしなさい、あなたのほうが迷惑です。
以上。

>>233
もういいって

ここはアタマの悪いひとたちが集まるインターネットですね。

>>236
煽っているあなたの方が、頭が悪いと思います。

ホリデイサンが投下しやすい環境を考えてやれよ！ワシらに出来る事はそれでけやさかいな…。

「荒らしにかまうひとも荒らしです」




はい、声に出して読んでみましょう。

さっあっ♪今日のっデザートはっ♪何かなっと♪

ご、ごめんなさい。スルーしてたわけではないです。
意見として承りましたが、返答するべきか考えてたもので…
いえ、例の疑惑に関しては質問者が「回答を」と何度か要求されてたので、
こちらもきちんとした態度で対応すべきではと思いましたから…誤解を招いて申し訳ありません。

クリスマス、日曜なんですね、イブか本祭か確認してませんが、
日曜ですからそれなりに過激な二人を描こうとは思ってますよ。
ただ個人的にはHはあまり好かないのでぎりぎりな二人になってしまいますが…
それでも宜しければと云った所存です。

せっかくのイベント日ですからね、有効に活用しますよw
ふと思いついた感じでは、サンタアスカや晴れ着アスカもいいなあ、なんて所ですね
いずれにせよまとめ直して御期待に添えるようなものを投下します。

こんな返答でよろしいでしょうか？
もしまた何かあればお答えします、
いえ、作者はあまりしゃしゃりでるものではないと考え、
投下以外はあまり書き込まないようにしようと心がけてたもので、すみません。

では本日分を投下↓

野月菜日

シンジはおかずのレパートリーに困ると必ずハンバーグを作ってくる。
アタシの好物だって知ってるから無難な選択だとは思うけど、
確かに好きだし毎日続いてもうんざりするほどではないから構わない。
ただそこにはいつも気になる事が存在するのよ。

何かというとハンバーグにつけあわせとして用意される野菜。
人参のグラッセならとりたてて問題はない、ちょっと甘いこれがアタシは好きだからだ。
さやいんげんやえんどう豆でも百歩譲って許しはできる、そこまでまずいとは思わないし貴重な緑黄色野菜。
でもぜったいぜったい納得できないものが出てくるのよ、それはオクラ。
今日も主菜の皿のはしっこに強烈な存在感をかもし出していたわ。

だいたい何よ固くざらついた表面なのに噛むと口の中に広がるにちゃっとした感覚、
おまけに青臭さととろみが意地悪く混じった味…とても食べられたものじゃない。
最初に出された時は興味もあって一口二口入れたけど、それからは一切口にしなかった。
食べ終えた皿にこっそり隠しさっさと片付け処分してたけど、今日はとうとうミサトとシンジに見つかった。

小皿に改めて盛られたオクラ三個、缶をゆっくり飲みながら鋭い視線のミサトが目の前に。
「好き嫌いせずちゃんと食べなきゃダメよアスカ、せっかくシンちゃんが心を込めて作ってるんだから」
そんな事は云われなくてもわかってるわよ、でもイヤなものはぜっっったいにイヤなのよ。
口を真一文字にしてもう一度小皿を見つめたけどどうしても食べる気になんかなれない。

「まったく強情なんだから、シンちゃ〜ん後はまかせたわよん」
ミサトがリビングへ消えていくと今度は同じ席に片づけを終えたシンジが座って選手交代。
御しやすいと思ったけど黙って見つめてきてらちが開かない、いやあねえこういう無言のプレッシャー。
「ちゃんと食べないと健康によくないよ…好き嫌いは直さないと…」
そんな事もとっくにわかってるわよこのバカ、とにかくイヤ、ぜったいイヤ、死んでもイヤ。

しばしの沈黙がダイニングを包んだ頃、ぷいって顔をそむけたままのアタシにアイツは再び口を開いた。
「…肌荒れ治った？」「何よそれ」「こないだ云ってたよねすぐ荒れちゃうって」「だから何よ」
「…ビタミンC豊富だよ」「…う」「ぬめりはコレステロールも減らすんだって…太りたくないよねアスカ？」
「…う、そりゃ」「…あまり云いたくないけど太ったアスカなんて僕…きら「それ以上云ったらぶち殺すわよ」

ぐずぐず説教されるなんてまっぴら、切羽詰まったこの状況から逃れたくてアタシは行動を起こした。
箸を素早く握ると三個いっぺんに口へ入れてぬめぬめを我慢しながら噛むと水で流し込んだ。

一息ついてシンジを見ると八の字眉毛で少しにやついてた、アタシの嫌いなしてやったりの顔、ほんとムカツク。
「おいしかったでしょ？これからは一人で食べてね」ああほんとにほんとに腹立たしい、
こんなバカシンジに操縦されるなんて惣流・アスカ・ラングレーとしては一生の恥だ。

くやしくて思わずこんな文句を返してしまった、
「一人でこんなまずいもの我慢して食べろってえの？！イヤよぜったいイヤ！
　そんなに食べさせたきゃアンタがアタシにあーんって食べさせなさいよ！」
よほど頭に血が上っていたのだろう、我ながらこんな情けない事を口走るなんて…

「ぷ…アスカったら…子供みたいだ…くく」シンジの奴必死に笑いをこらえてやがった。
くそうよりによって心の奥底に潜ませた冗談みたいな甘い願望をさらけ出してしまうとは…
おまけにこの反応…行き場のない感情がくすぶるったらありゃしない。

バカなアタシとバカバカシンジにものすごく腹が立って恥ずかしいことこのうえない！
ああもう！何にも書けなくなっちゃったじゃない！もう知らない！

…でも…これからはオクラも我慢してなんとか食べよう…
意外に人の美容と健康にも気い使ってくれるシンジにも悪いし…はああ…
まったくよけいな気遣いしてくれちゃってさ…むう。

効月果日　―同日のシンジ日記―

夕食に出したハンバーグのつけあわせに加えたオクラを巡ってアスカとやりあってしまった。
なんとか栄養価が高く美容と健康にいいって説明したら、
しぶしぶ納得して食べてくれたけど…もう少しきちんと説得できるようにならなくちゃな…

気になったので後でオクラの効用を調べてみたら、
「胃腸虚弱・疲労・夏バテ・便秘・下痢・糖尿病・高脂血症に効果あり」とか

…この通りに説明したらアスカぜったい怒ってただろうな…
「アタシは高齢の入院患者かっ！！」って…

詳しい効用は黙っておこう…ばれなきゃいいけど…はあ…

一応ビタミンCなどは含まれてるはずだから僕だってうそをついたわけじゃない、
そう言い聞かせて自分で自分を納得させたけど…どうか気づかれませんように…

でもアスカの体調が悪くなったり健康を害してほしくないからこそ、
食べてとお願いしたんだ、その気持ちだけはほんとうだ、と日記には書いておこう…ふう。

きっと今日も極っ上のスイートが降ってくる

甘甘期待

ホリさんはレスに対する応対が大人だよなぁ

ｷﾃﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!

乙

萌神は大人だな、大人の女性、そう…赤木博士？

ホリさん乙でした






また明日ﾉｼ




ﾊﾟｼｬ

ホリ様乙です。

ホリ様の寛大な心・・・
やはり神

いいな〜
いいな〜〜
なんかさ、嫌なことあってもこのスレ見れば立ち直れるよね
ありがとうホリデイさん

だから荒らしが居つくのさ

はああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ神

あぁ・・・もうだめだ・・・我慢できない・・・























ﾊﾟｼｬ

てかもうホリディがこのスレ完全に独占してる状態やな
他の職人が入り込めない状態だし
いっそのことスレタイ変えたらいいのに

個人的には、ほかの職人さんでも大歓迎！

誰も駄目だなんて言ったことはないはず！
どんどん投下しようぜ！

うん、職人さん大歓迎だな。今はホリデイ氏の恩恵に頼り過ぎですし。

そのうちホリデイ氏がダウンしてしまう時が来るかもしれないな。
神にも限界はあるし、別の職人様を呼んで投下してもらった方がこのスレには良い。

というわけで皆様、新人職人さんが現れても決して無下にせぬように。

してないけど、いきなり神と共演じゃ辛いかも…

育てるんだよ

そんなわけで職人さん町・・・ﾜｸﾜｸ

( ´艸｀)まだかな♪

ごめんなさい
今日は私用があって投下が難しいです…
もし可能でも深夜になってしまいますので…
日付が変わった頃にあれば良し、なければ甘い日曜日に御期待下さい…

乙です

甘い日曜日を一つ。

てゆーか名無しが神、神おだてるから新人が投下しにくい状況になってんの
ちょっと殺伐としてるぐらいがちょうどいい

間月接日

今日もまた困った事が起こった、大した事じゃないんだけど。

週始めにシンジが安かったからと買ってきたパックの苺ミルクを、
アタシとシンジとミサトは気に入って毎日の如く飲んでいた。
さすがにストックが切れはじめた頃アタシはそっと最後の一個を隠しておいた。

今日はそれを楽しみにして昼頃飲んでいたんだけど…
部屋の電気をつけ忘れたかクーラーをつけ忘れたのか、とにかく用事を思い出して一端戻ったの、
無事に事を終えてダイニングに戻ってきた時、お目当ての苺ミルクはバカシンジが頂いていた…

「あ、アンタなに人のもの飲んでんのよおおおっ！！！」
「え？これアスカの？置きっぱだったからてっきり忘れてたのかと…」
せっかくのそれも最後の一つ、楽しみをバカシンジに奪われてアタシはもう文句のじゅうたん爆撃。
一生懸命ちゅうちゅう飲んでいたシンジのしぐさがよけい怒りを誘発させた。

さんざん憎々しい言葉をぶつけるとさすがにシンジも不服そうに返してきた、
「…ちょっと飲んだだけじゃないか…まだ残ってるから返すよ…もう何なのさ…けち」
奪い取って口元まで運んだ時アタシはふととんでもない現状を認識した。

そう…これってよく考えたら…間接キスなのよね…
はたして口をつけざるべきかつけるべきか、頭をフル回転させながら戸惑っていた矢先、
「どうしたの？さっさと飲めばいいじゃない…ちゃんと残してあるから安心してよ」
「ううううっさい！！！アンタみたいな鈍感バカにゃわからないわよ！！！」

そりゃ何回も数えきれないキスを交わしたわよ…それでもこんな状況はどきどきしてしまう…
それなのに何にもわかってないなんて…この朴念仁は…まったく…あんなにしっかりと唇をつけられたら…

仕方なく部屋に戻って一気に飲干しておいた、襖の外じゃ「何怒ってんのさアスカあ…」とバカがうるさい。
もう！こんなに無意識にどきどきさせないでよ！こおの鈍感バカシンジ！知らないっ！ぷいっ！

*´Д`)乙です

乙です。

11月5日

サードインパクトとは何だったのか。
世界を壊し、傷付け、なにもかも奪っていった。
私もこの身体、この心に大きな傷を負った。癒えるかどうかは分からない。

残ったもの、今この目に映っているものはどうでもいい男の独り佇む姿。
どうしようもなく情けなくて、それでいて自分勝手な最低の男。私を求めながら殺そうとした最低の男。



でも、軽蔑の言葉を投げ掛けた直後に沸いた後悔の念が今の私を惑わせる。

…………気持ち悪いのに、こんなヤツ。

大嫌いなのに、シンジなんか。

これからどうなるのか、全くわからない。
けど、だけど、私がシンジとここにいる現実だけは消えない。

拾ってきた紙とペンで、これからの日々を記していく。
まだハッキリしないこの気持ちを確かめるために。

>>272
ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ

お、新人さん？
続き物か。重そうな内容に期待。

苺ミルクでＡＶ女優を想像した俺がここにいますよﾉｼ

ごめんなさい。
今日も私用で一日投下ができない状況になってます。
いえ、ネタは決まってるんですが、推敲する時間がないので…
もしかすると月曜日に延期して投下するかもしれません。
いつも楽しみにして下さる皆様、ほんとうに申し訳ありません。

(*´Д`)ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃｸﾀﾞｻｲ

生活を削ってまで頑張らなくてもよろしいかと。気軽にいきましょうよ。
それにしても律儀な人だ。

おっ！新人さんきてる！！
頑張ってください期待してま〜す
ホリデイ氏もあまり無理はせずに自分のペースで頑張ってください

>>272
ツンデレのにおいを予感させる

ホリデイ氏とともに毎日期待してますぞ

乙です

ホリさんも新人さんもマイペースでがんばって。

11月6日

何日かおきに襲ってくる孤独感との戦いは、
回を重ねるごとに熾烈になっていく。

以前は望まずとも多くの他人に囲まれていた。
それが当然になっていたのだから、他人を
拒絶していた自分の甘さを今となっては苦笑
するしかない。


今、唯一の他人である碇シンジ。今日は孤独感を
紛らわす為に三日ぶりにこの男に声をかけた。

膝を抱えうずくまり、鳴咽を漏らし続ける
情けない姿を見ると沸き上がる怒りに似た
感情が、私の言葉を手厳しい色に染める。



何も返事はない。でも私はずっと声をかけ続けた。
震える肩に両手を乗せ、耳元で囁き続けた。



私はコイツが、嫌い。
だからこれからも、傷付け続けてやる。
明日なんて見当たらないけど、それでも
死なせたりはしない。


私はコイツが、嫌い。

なんかこれはこれでいいな。

〉〉282乙です。
これからの展開に期待してます。
ワクワクキュッキュッ

ホリデイさん偉いな

酉つけてくんろ

ホリデイさんも新人さんも乙です！！

もう毎日このスレ見ないと眠れない・・・















見るとある意味眠れない・・・

新人さんにも激しく期待。
あの後は今でも気になるので。

期待

来月のクリスマスが日曜なのは既出だが
実はアスカの誕生日の4日も日曜なのな

今年はエヴァ十周年記念だからLASイベント盛りだくさんだな。

>>272=282様
新作投下ですね、はじめまして。
これからどう展開するのか楽しみです、頑張って下さい！

>>誕生日も日曜日
う…また一つプレッシャーですな。
その日もすんでの所な二人になりますから、
12月のシンジ君とアスカさんは受難の日々ですね。

昨日のネタは今週の日曜に先送りします。
そういうわけで今日は今日のお話を投下しましょう↓

君の月名を日

ヒカリとの帰り道こんな会話をした。
「好きな人の名を手のひらに書いて口に入れると落ち着くのよ」「ふうん、そうなの」
テスト前とかを始め勇気のいる時に実践すると効果てきめんなのだとか。
今度試してみようかと思ったけどアイツの名前じゃ逆に気弱になりかねないわね。

リビングで宿題を終えてノートを閉じようとした時、
ふとその話を思い出してアイツの名前をでっかく書いてみた、「碇シンジ」と。
何の変哲もないありふれた名前、初対面でもああコイツかと納得できそう。

しばらく見つめて、なぜか隣にアタシの名前も書いてみた、「惣流・アスカ・ラングレー」と。
ま、アタシの名の方が立派よね、クウォーターってせいもあるけどなんか堂々としてる感じがする。

気分が上向いたのか調子に乗ったのかわからないけど二つの名に相合傘を加えてみた、もちろんハートマークもつけて。
なんだか少しニマッとしてしまった、今思い出すととても恥ずかしい行為だ、不覚。

にんまりしたまま更に余計な行為に及ぶ、「惣流」の文字を消し「碇」に書き換えたのだ。
もうとてもにやにやしちゃってどきどきしてたら…「どうしたの？アスカ？」と目の前に座ってたシンジに云われた。

そうだ、さっきまで向い合せに勉強してたのよね、あっという間に現実へ引き戻されたアタシ。
更に「何書いてたの？」と覗きこんできやがったから慌ててノートを破り丸めてゴミ箱へポイ。
大きく外れた紙屑は寝ていたペンペンにヒットし三十分ほど奴をなだめるのに浪費した。

そういう訳でこの日記のはしっこに再び相合傘を書いておいた、さすがに「碇アスカ」とは書かなかったけど。
まあ、どうせ誰に見られる訳でもないからいいだろう、アタシだけの秘密だ。
そしてまたそれを書きながらにんまりしてしまった…いったい何をしてるのかこのアタシともあろうものが…

さてシンジは何をしてるのかな？そっと部屋を訪れてやろう。
せっかくだからヒカリに教わった冒頭のおまじないを試してみようっと、さて効果はあるのか…楽しみね

乙です

相合い傘ニマニマｱﾏｰ。

乙。碇アスカ…響きがいいね

碇 明日香 乙

乙です
怒りアスカ…

11月7日

セカンドインパクト以降、常夏となり
季節感というものを知らない私。　　でも、
サードインパクトの影響で地軸の移動があったのか、
さほど経験の無い寒さがおしよせる一日。

いくら気丈に耐えようとしても身体が、奪われる熱に悲鳴をあげる。
シンジも、私の方を見ることも無く、何を話すでもなく、ただ普段より
激しい震えをその背に見せることで「凍え」を訴えていた。


迷ったけど、後ろから身体に腕を絡め、お互いの熱を与え合った。
嫌なはずだった。でも、凍えるよりはマシだった。　暖かかったから。
吐息を聞きながら、私も吐息を聞かせようとした。　温かかったから。




…今日は泣いてないの、シンジ？

272氏乙。非常に興味深いです。

乙です

いいですね。リフレインのあたりとか好きかも。

ミサトの誕生日も十二月じゃなかったっけ？

心月潤って日

今日は少し、いや結構イヤな事があった。
昼休み皆で話してた時それほどの仲じゃない子に勝手な事を云われた。
何を云ったかなんてとっくに忘れちゃったけど、なんていうか自分が抱いた己のイメージとは違う、
勝手なアタシの像を作り上げてそれを鼻で笑う様な感じで云われたのだ。

帰り道かなり怒りを爆発させたアタシにヒカリはこんな事を云ってくれた。
「誰もが皆アスカの事を100%理解してるわけじゃないんだし気にしちゃダメよ
　大事な人に自分の事をわかってもらえればそれでいいのよ」
やはり心強い本当の友達だと心の底から感動したわ。

でも何だか心に言葉は引っかかったまま、とてもとても気になってそして憂鬱でしょうがない。
人とのコミュニケーションに長けてるつもりはないけど、周囲の持つイメージや色眼鏡がとても怖くなった。
かき乱されめちゃくちゃになりそうな心を抱えたままでは決して笑顔や優しさなんて見せる事はできない、
殺気でも感じたのかペンペンまでそーっとやりすごしていったわ。

夕食中も浮かない顔で黙々と箸を動かしてたからさすがにシンジでも気づきはする、
案の定夕食後にこれまたそーっとリビングへアイスティーを二つ持ちながら入って来たわ。

「な、何があったか知らないけど、これでも飲んで落ち着いて、ね？」
おっかなびっくりしちゃってさいつもそうなんだから、返事の代わりにぐいっと飲干しておいた。
「ねえ何があったの？僕のせい？いつものアスカじゃないよ気になるよ」
うっさい、何にも云うな、こうやってさしのべられた手をまた払ってしまう、ほんとは縋りたいのに。

一昔前のアタシならこのまま黙って部屋に戻り一人ベッドで悔しがるだけ、でも少しはアタシだって成長してるのだ。
くるっと振り返るとぶすっとした顔のまま「ねえ？ほんとうに心配してる？」と聞いてみた。

当たり前だよ…という返事から始まって渇いた心を潤す優しい言葉の数々がアタシに投げかけられた、
「僕だってアスカの事100%わかってなんかないよ…けど少しでもわかりたい、知りたいよ、、
　力になりたいよ…僕じゃダメかもしれないけどさ…」
今日云われた中で一番嬉しかった言葉、ちょっとした愛情の再確認。

結局事細かに話さなかったけど、辛い事があったから悲しいのよと本音を少し伝えておいた。
うつむいて体育座りのアタシにアイツはそっと頭をよしよしと撫でてくれた、
「これくらいしかできないけど…その気持ち僕が受け止める…だからもう悲しまないで」という言葉と共に。

優しさに包まれた心がどんな行動を起こすかなんてわかりきった事、
「う、うう…バ、バカシンジのくせにい…」アタシは涙をこぼしながらアイツの胸に飛び込んだ。
そのまましばらくシンジのあたたかくてきゃしゃな胸に包まれてやった…

とりあえずそれだけで今日の悲しみは消えたと記しておこう。
渇いた心が少しでも潤いを保てるようになったからそれでいいのよ。
そしてアタシにはシンジがいるんだと再確認した、
シンジもアタシがいるんだって思っててほしい…ま、ありがとシンジ。

追記
そんな様子を物陰から星明子状態でミサトは見ていたのね、
「ちょっちしおらしくなっちゃってアスカったら、ふふん♪」と嬉しそうなほろ酔い顔。

うっさいわよミサト！アタシだって女の子なのよ！アンタも乙女の一員ならそっと見過ごしなさいよ！
…もう、お姉さんづらしてくれてさ…まあいいけど…ミサトにも云っておこう、ありがと心配してくれて。

(´∀`)乙です

星明子ﾜﾛﾀ

乙です

ミサトさんの優しさにも乾杯。

Ｉ　ｎｅｅｄ　ｙｏｕ・・・








ﾊﾟｼｬ

(*´Д`)乙です。




うふふ・・・

アスカ可愛いわ、シンちゃん優しいわ、星明子に笑うわで満足満足。
いつも乙です！

乙枯れ



この日記を読むためだけに2ちゃんに来てるよ俺(；＾ω＾)











ﾊﾟｼｬ

通勤帰りの電車の中でこのスレ見るのが日課。
やはり疲労回復には甘い物。乙です。

二人のかけがえのない友情と愛情に感動でした
GJ！

ずっと堀様信者してるけど、新人さんいいね。

堀様の甘さな、新人さんのほろ苦さがあってるね。みんな頑張れwwww

なんというかホリデイ氏の甘さは滋味溢るる甘さと感じる
毎日食しても飽きない甘さといったところでせうか
そんな印象を専ブラでホリデイ氏のレスだけを抽出して思った今日この頃

11月8日

何時間座っていても、波の音しか聞こえてこない。
つまらないから、自分で歌を歌おうなどと
思い付いた。

正直、歌に自信はないし、人に聞かせられる
ものではないと自覚している。
だからシンジには聞こえないよう、小声で
そっと、知っている、覚えている歌を口ずさんだ。

寂しさを紛らわす為に歌った。でもすぐ飽きてしまった。
興が削がれ歌うのをやめた時、自分とは違う歌声が
微かに耳に届いた。


シンジが歌っていた。私と同じ歌を、私に合わせて。
上手だとは思わない、けど綺麗な声だった。
耳から、スーッと心まで入り込むような、澄んだ声。
私はつい聞き惚れて、ずっと聴き入っていたのだろう。
知らぬ間に、涙が頬を伝っているのに気付き、我に還った。
やがてシンジは、疲れたのか眠っていたようだ。


私が泣いていたのに気付いていたのだろうか。
心の中で手を叩いていたのを知っていたのだろうか。


「結構いけるじゃない。」…って。

イイッス。メッチャイイッス。







ﾊﾟｼｬｰﾝ！

結構いけるじゃない

乙です

歌で寄り添う気持ちいいかも。

乙です！
続き早く読みた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
い。

いい・・・・・



やはりいいものはイイ。

スレを汚したくないのでレスを控えめにした、漏れがいます。

>>320　禿同　レスは気持ちを込めて。簡潔に、といったところでしょうか。

しかし　　　　伝　え　た　い　こ　の　胸　の　内　・　・　・　・

(´-`).｡ｏO(まだー？・・・)

11日9日

少し風の強い今日、聞かない音に気付かせられた。
かつて私達の親代わりだった女性の遺品である
十字のペンダントが音を立てていた。
さほど耳障りだった訳じゃないけど、ふと
思い立った様にそれを手に取り、握りしめてみた。
不思議なことに、心の中に次々に思い出が
流れこんでくる。
楽しかったこの、日本で過ごした時間の数々が。
いたたまれなくなり、ペンダントを持ち主に
返した。本来ならいいものであるはずの記憶は、
今は痛みにしかならなかったから。

シンジにその痛みを押し付けたのには罪悪感も
あった。でもシンジはしっかりと受け取った。

シンジのミサトへの気持ちは、きっと私と同じ。
コイツ、強くなってる。以前とは比べものにならないくらいに。


負けてられない。
バカシンジなんかに。

そう思って、抱きしめた。男のくせに、華奢な身体を。
もう泣くのはやめなさい、と言っても無駄だろうから、
泣かせてあげる。 いくらでも。



大嫌い。

乙です

アンビバレンツな気持ち。いいかも。

間月接+1日

冷蔵庫に残されてた小パックのコーヒー牛乳一つ、
シンジがこっそり楽しみにして飲み続けていたものだ。
それが最後の一つである事をアタシは知っていたからこないだの苺ミルクのお返しに飲んでやった。

「あああそれ僕のコーヒー牛乳うう！！」
「そうなの？知らなかったわ？ま、あきらめることね」
平然を装いこきゅこきゅと飲み続けるアタシ、悲しい顔でそれを見入るシンジ。

「全部飲むなよ！僕のなんだから！」
「男ならうじうじいわないの、そんなに欲しいの？」
「あ、当たり前だろ！せっかくの楽しみだったのにさ…」
奪い返そうとしたシンジを軽くいなし、小悪魔な顔でこんな文句を云っておいた。

「なら残りはあげるわよ、望み通りにね」
「ほんと？！ありがとうアスカ…って元々ぼくのじゃないかそれ」
「そのかわり云う通りになさい、ちょっとこっちむきなさいよ」
「…うん？うむう？！………」

こないだは不意打ちの間接キッスを喰らった、
だから今度は堂々と口移しで残りを返してあげたわ。

「どお？満足した？」
「………う、うん、も、もういらないよ…これで十分だから」
部屋に去りゆくアイツは放心しながらもどこか足どりは嬉しそうだったわ。

またシンジをからかってしまったが、夜さらに甘いお返しをされたのは口惜しかったな。
…くそうバカシンジのくせに。

か、ka、間接キスあんま〜〜〜い(*´Д`)
乙です！
ﾊﾟｼｬ

口移しは間接ではなく、直接ですね。

ドンドンドンべたべった〜
ドドンドドンべたべった〜

乙＆ＧＪ

かっ、体が…オレンジジュースにっ…！

>>夜さらに甘いお返し
なんだろう、ワクワク

>>332
まんぐりがえし

ダムダム人の歌を思い出します。

川をのぼってやってくる
ゆるさないぞ
ダムに穴を開けるやつら
ダムを守れ
ダムダム人
コンクリートの憎いやつ
おお　ダムダム人
ダムダム人よ

272様乙です。これから期待していいですよね？


ホリデイ様乙です。

脳味噌から糖尿になりそうです。

両氏ともGJ杉！

乙です

想像したらにやけそう。アマー。

アスカ太っ腹のサービスいいよ。ん〜いい感じ

今日はマダみたいですねー

投下街

11月10日

この赤い海の底に、シンジのお母さん、私のママが
眠っている。
エヴァ初号機と、弐号機。お互い、そのATフィールドに
護られて、今こうして生きていられるのだから、
今でも感謝の念を連ね思いを馳せるのは当然だろう。
私のママは勿論、シンジのお母さんも、さぞ
立派な人だったと思う。でなければ、エヴァの
中で息子を見守り続けてなんかくれないはずだから。

シンジは、そんな母親に似てるのだろうか。
それとも、独善的な父親似なのだろうか。

両方かも、しれない。
大人になったら、コイツはどう変わっているんだろう。
私はどうなっているだろう。
まだ、二人で生きているだろうか。
そんな事を考えながら、またシンジの身体を包んで
眠った一日。



できるなら、世界中の時を止めて閉じ込めたいけど…。
ねぇ、バカシンジ？

十日町？

乙です

なんか距離感を感じさせるのがいいね。

恋してるとか月好きだとか日

今日も今日とて変わりなし、一緒の登下校、別々の昼食、たまに見つめあう授業中。

何にも変わりない、大騒動など起きやしない平穏無事なまさしく日常。
それでもこの何もない日々が、揺らぎのない幸福が続いていいものかと少し悩んでしまう。
大した事なんて何にもしてないけどAから始まる数々の事柄も少し消化した程度、
なのにアタシ達って恋人なのかな、好きあっているのかなと考えてしまう。

二人きりで過ごした、抱き合ったりもした、キスもした、ちょっと危ない時もあった、ケンカも…少しした。
それって恋してるっていうのかな、幸せって事なのかな、アタシはアイツをアイツはアタシを好きなのかな。

帰り道二人並んで歩いててもそんな考えが少し頭を駆け巡った。
なぜかアタシをちらちら見てたシンジは少しおどおどしながら切り出した、
「…ねえ、やっぱりさ、僕から『手つないでもいい？』って聞かれる方が嬉しい？」

………何を云いだすんだコイツは…そんな風にされて嬉しくない女の子なんているもんか！？
「アンタほんとバカよね、そんな事でいちいち悩むなんて」
突き放す様に云いながら思いっきり右手をアイツの方へ近づけてやった、
すぐに細いけどあたたかいアイツの左手がゆっくりと握り包んでくれたわ。

何なのよアタシやっぱり恋してるんじゃない。
とんでもなく幸せ感じてるじゃない。
アタシはアイツをアイツはアタシを好きあってるじゃない………もう。

ちょっとした疑心暗鬼はなんてことないすぐに溶けてしまった。
しっかりつながれた二つの手とアタシ達に心地よい夕日がさしこんだ。
とてもとても恋と幸福をじっくり二人味わってる、そう再確認した。

…結論としてとてもいい恋してるってことよね、う、うん。
後でこの事をミサトにでも話して大人の女の意見って奴を聞いてみよう、
シンジ？男の子に女の子の悩みは簡単に明かさないって事よ、わかってあげてシンジ♪

まだ月恋してるなんて日　―同日のミサト日記―

夕食後、珍しくアスカがシンちゃんとの話を持ち込んできた。
内容は他愛もない15歳の少年少女が織り成す、まあ、甘く切なく爽やかな青春時代的恋愛話。
話半分に相槌を打ちながらも可愛らしい話をしっかりと受けとめておいた。

全くこの子たちときたらなんだかんだ云って甘い日々を送ってるんじゃない、
記すまでもない乙女な悩みを深刻にそれでいて嬉しそうに話すアスカが少しうらやましかった。
私なんてもう恋してないもの、もう若くないんだし…そりゃあのバカが傍にはいるけど…
なんていうか妥協のような気もしちゃうのよねえー腐れ縁ていうかおかしな二人というか、

あいつに関して記すと三十路女のヒステリーみたくなっちゃうからこの辺でやめておこう。
ただ…ね、大事だとは思ってる、かけがえのない人だって事も…私にとって加持君は…
やめとこ、日記とはいえこんな内容をわざわざ記す必要はない。

いいわよねえ、若い二人って、何でもし放題じゃない、ほんとあの頃に戻りたい…
あ、何でもし放題だから結構危ない橋渡ってるわねあの二人。
たまに（というかいつも）肝心なシーンを邪魔しちゃってる気がする、私。
そのうち二人っきりの大切な時間を作ってあげようかしら、日曜日とか。
ってことは私日曜は何しよう？…あのバカとがっちり飲んでそうね…思い浮かんでへこんだわ…

私にできる事ってお節介かもしれないけど色々あったあの二人が、
少しでも近付けるよう気をまわしてあげる事くらいかな。
これもまた老婆心というやつかもね、少しは大人の力を見せてあげなくちゃ。

話は変わるけどアスカには「そういうのが恋ってものよ、しっかり信じてちゃんと楽しみなさい」と、
大人ぶった意見をいっておいたけど納得してくれたよう、さてシンちゃんがこれから大変ね、ふふふ。
可愛い男の子と女の子が幸せになる事を祈って今日は筆を置こう、他特に記すべき事はなし。

…ちょっとまて…老婆心て…そんなに年喰ってないわよ…自分で書いててかなりあきれた…
時として日本語の表現が憎々しく思える事があるわ…ま、まだ30なんだから…これでも…

>>272様
投下時間とレスが重なってしまって申し訳ありません。
もう少し投下時間を考えるようにしますので御容赦のほどを。
ほんとうに御迷惑をおかけしました。

いいですね、でも少しづつ心理が変化していくアフターEOEのアスカ、
とても楽しみにしてます、これからも期待してます！

乙です

気持ちはいつも確かめたくなるもの、か。ミサト日記もいいですね。

キャ嗚呼キテター

272様、ホリデイ様、毎度乙です。

ワクワクと甘さが一度に味わえました。


ゴチです。

ミサトの日記見るかぎり今度のSundayは期待していいよね？

ﾜｸﾜｸ(*´∀｀*)

我々は人の形を捨ててまでホリディ、272という箱舟にのるつもりはない・・・









ﾊﾟｼｬ

嗚呼・・・またこれで眠れなくなった・・・
日曜日まで起きてよ〜かな♪
お二人ともいつもごちそう様です♪

＞ホリデイ氏
ご挨拶をいただきながら返答が遅れ申し訳ありません。
実は投下を始めた日にPCがクラッシュし現在、
携帯にて投下を続けている状態ですorz

復旧次第数字コテを変える予定ですが、ご丁寧なレス、恐縮です。
書き込み時間については全く持って気にしていませんし、
お気になさらないで下さいね。

＞レスをくださった皆様
新参者に暖かいご声援、ありがとうございます。
まだまだ未熟者ではございますが、ボチボチ
お付き合いくだされば光栄です…。

携帯で投下してんのか。すごいな。指つるぞ。努力と根性でがんばるんだ。

新人さんもとても礼儀正しいなぁ
毎日楽しみにしています、ホリデイ氏、272氏これからのご活躍きたいしてま〜す！

優良スレの予感・・・・

みんないいひと

参月観日

放課後なぜかファーストに誘われた。
シンジの奴はどうせ二バカと一緒に帰るだろうからと承諾したら、
「…そう…ありがとう」と云うやいなやすごい力で腕を引っ張られ連れてかれた。

行き先は体育倉庫、下手な妄想が頭をよぎり、ま、まさかファーストそんな趣味ないんだからと、
ファーストの様子を伺うと突然鳩の鳴きまねを始めた。
奥にあった八段の跳び箱ががたっと開き中から現れたのは…あのヒゲメガネ。

「誰にも気づかれなかったろうな…レイ…おお…惣流君じゃないか」
何故ここにいる？とそっちのセリフを頂いて聞くと、
「葛城三佐に一任しているが息子が健全な学校生活を送っているか心配で心配で云々」…ったくこの親父は。
そう云いながらなぜか司令はファーストと共に体育館でひとしきりバレーボールで戯れていた、異様だった。

しかし追い返すのは可哀想に思え…というよりファーストが「お願い…気持ちを察して…」と、
懇願してきたので仕方なく時間を見計らって校内を案内する事にした。
革靴のままスリッパを履いて歩く所は息子譲りの天然ぶりを発揮していたわ、
誰もが帰った時間帯だから廊下を歩いても教室に入ってもさして問題はなかったからよかったけど。

シンジの机を教えてやるといつものポーズで座った後しばらく机を抱いていた、気持ち悪い。
「これが…これが息子の机か…」その後声にならない声で呻き始めたし…
ファースト曰く「…そう…そんなに嬉しいのね…司令」とか、よくそんな違いがわかるものだ、感心する。

そのファーストは司令の傍へ行くとちょいちょいと袖を引っ張リ自分の席を教えていた、
ちょこんと座ったファーストを司令はよしよしと頭を撫でる姿は可愛げがあったが、
ファーストもまた司令の頭をよしよしと撫で返していたのには、
ほんとこの二人はどういう関係なのか更に疑問を深めるのに十分であった。

「コード707か…全てが懐かしい」と窓で風を受けながら感慨に浸る司令を二人眺めていた時、それは起こった。

「アスカあーやっぱり一緒に帰ろうよー」締切ったドアの外からなんとシンジの声！
「総員第一種戦闘配置」と司令の剣呑な言葉をよそにアタシとファーストは、
掃除用具入れのロッカーに司令を無理矢理押し込めた、丁度それが終わった時シンジは入ってきやがった。

「あれ？綾波もいたの？二人ともロッカーの前で何してるのさ？」
こ、これは…と答えに窮するアタシを制してファーストが毅然とした声でたずね返した、
「碇君…全てを知って絶望を得たい…？それとも夢は夢のままにしておきたい…？」
「綾波…綾波が何を云っているのかわからないよ…」「答えて…碇君」
「難しい話は苦手だけど、なんだか邪魔しちゃ悪いからすぐ帰るよ」

帰り支度を終えたシンジにアタシはこれ幸いにと手をとり教室から去る事にした、
「じ、じゃファースト！後は頼んだわよ！シンジさっさと帰るわよ！」
何が何やらわからずぽかんとしたままのシンジを引っ張り、
ファーストの「…さよなら」を背に受けアタシ達は出てっていった。

今日も危なかったわ、ほんとTPOってやつを考えなさいよあのヒゲメガネ。

追記
数日後こんな噂を耳にした。
「ねえ知ってる？校内に幽霊が出るって噂」
「それも夕方でしょ？！姿は黒くて目が光って猫背の…」
「時々妙なうめき声が聞こえてくるんだってえーああこわいー」

その正体を知るアタシとファーストはとりあえず知らないふりをしておいた。
…ったく今度部屋に乗り込んでぜっったい説教してやる、二度と変なマネするなって。

学月校日　―同日のゲンドウ日記―

私はまた過ちを犯してしまった、わが子可愛さあまりの極端な行動という形で。
レイに頼み込んでシンジが通う学校へ侵入したが…惣流君に迷惑はかけるし…
突如シンジとニアミスしそうになったし…反省しなくてはならない。

しかし最大の過ちはもしできうるなら放送室に忍び込みマイクを握り、
「シンジ、私だ、昼は崇高な音楽で精神を浄めろ」と、
ワルキューレの騎行、双頭の鷲のもとに、モスクワ、をノンストップでかけてあげたいと、
頭の中で妄想してしまった事だ、私は本来そんな人間ではない、恥ずべき事だ。
これもまた我が子可愛さから成立してしまう弱味なのか、まったく困ってしまう。

その後数回夕方に校内へ侵入成功してしまったが、
惣流君に相当しぼられたのでこれからは控える事にした。

ああ、シンジにはいつ会えるだろうか…思いきってレイに相談してみたが、
「心を開かなければ碇君には会えないわ」と真顔で云われたのでまた一つ悩みが増えた。

今日は14回呻いてしまった、少ない方だがレイに「うるさい、迷惑、やめて」と怒られた。
…この悲しみどうすればいいものか…ユイ…

乙です

今日はコミカルですね。ホリさんもともとギャグ好きと見た。

ホリデイ様乙です

視点を変えてみるのもまた一興ですね。

LRGでは、ない。

今日はポッキーの日なのにそれをネタにしないなんて…

今日はクツ下の日なのにそれをネタにしないなんて･･･

今日はチーズの日なのにそれをネタにしないなんて…

>>360-362
ホントかよ〜って思ってググったら本当だったｗ

萌え殺しの次は笑い殺しですか？w
乙です！

11月11日

随分長い間、会話というものをしていない。
たまに襲ってくる孤独感の原因もおそらくはコレだろう。

相手はどこをどれだけ見渡しても、シンジしか
いない。あとは水平線に浮かぶ気持ち悪い女の顔。
あの時の軽蔑の言葉はあの時の本音。
だけど今日はどうしても話がしたくなり、優しく
話し掛けた。

何でも良かった、返事が欲しくて。
私がこれほど嫌いなのだから、シンジだって
憎んでいるのはお互い様だろう。

先日の歌以来、初めてコイツの言葉を聞いた。
自分の存在意義について迷っている男の、
軟弱な泣き言に近かったけど、とりあえず
声が聞けて私は少しだけ満たされた。
やっぱり、敵わない。頼りなさの代わりに
シンジが持つ優しさだけは、私も認めているから。


共に生きるしかないのなら、共に生きていこうと思う。

もう、気持ち悪がったりしないから、
明日はもっと話をしよう。
大切な時間を、作っていこう。

この、優しすぎる男と一緒に…。

し、しまった、完全に乗り遅れた･･･


今日はチクワとキリタンポの日なのにそれをネタにしないなんて･･･www

乙です

272改めDAHLIA様、乙です。
PC復旧おめでとうございます。

これからの展開を身悶えしながら待ってますw

乙です。
アスカにはもっともっと積極的になってほしいですな
ところでDAHLIA氏のこのハンドルネーム
X　JAPANの曲名からとったのですか？ちょっと気になったので…

乙です

共に生きるしかないっていいかも。

トリップ拾って来ました。HNは他で使っているもので由来は>>368さんの
ご指摘通りです。
とりあえず投下もしやすくなりましたので、今後ともよろしくお願いします。
前々スレ辺りで二度ほど投下した経験がありますが、時間がとれず頓挫していました。
私もホリデイファンの一人でしたが、スレに貢献できれば幸いだと思います。

ｶﾞﾝｶﾞﾚDAHLIA！

なんて良いスレだ。癒される。
作品も職人も住人もスレの空気も、みんな優しい。

DAHLIA氏、続きをﾜｸﾃｶしながら待ってます。

>>370 ホリデイファンから職人誕生

DAHLIA氏の後続期待街

( ´艸｀)町

(´･д･`)ｱﾜﾜ…ﾎﾘﾃﾞｨ?

11月12日

よく、夢を見る。
サードインパクト前の、夢。　沢山の人がいて、毎日
笑って怒っていた日々の夢を。もう踏ん切りは付けたつもりだけど、
どこかに未練があるらしい。　戻れない…尊い時間に。

目が覚めると、いつも涙で視界は滲んでいる。
やがて現実を直視して、何も見えなくなっていく。
残っているものは、目の前にいる男だけ。私と記憶をつなぐ、シンジだけ。

今日は起きた時、すぐ傍にコイツがいた。どこからともなく拾ってきた
ハンカチで、私の涙を拭ってくれていた。それは精一杯の強がりだと思う。


シンジだって、同じ夢を見ている。だって、私と同じだから。
二人で、同じ夢を見ている。夢の中で、同じ人達と出逢っている。
大切だったのに、戻らない人達。かけがえのない、思い出達。


二人で背負うには重いけど、無理じゃないから背負っていくつもり。
一人じゃなくて、二人だから。　　なんとかなる、してみせる。

乙です

硬質で、そして絆を感じさせる言葉ですね。

お前ら今日はアドレナリン全開でスタンバっとけ！

>>379
やる気の無駄遣いだな

>>380
だが、それがいい

忘れてた、今日はホリデイ…　

淡い妄想期待

ごめんなさい
昨日からｱｸｾｽ規制食らってまだ解除されてません…
期待されてる皆様投下は恐らく無理です
回復したら投下しますが、ほんとうに申し訳ありません

【信じられないわ】

裏切ったな僕の気持ちを裏切ったな(´；ω；`)

休日までｵﾅ禁。

もう結構です。

２週はたまるよね、夢精するか

二週続くとさすがに言い訳くさいな

言い訳とは思わないけど、きついのはたしか、しかたがないよね。

のんびりまったりお待ちしてますよー。

アクセス規制ってそんなしょっちゅうかかるもんか？

アク禁＝アクメ禁止

楽しみにしてます。

来週もアク禁とかいうなよ。

新人さんも大歓迎

でも

やっぱり休日のホリさんが無いのは残念･･･

dionとかだとアクセスされてない時の方が短いんじゃないかってぐらい規制されるとか言ってる奴もいるしなあ
人の多いプロバイダは大変だべ

11月13日

今日の昼間、奇妙な出来事があった。
なんとなく空を見上げ、無為に、でも有意義に時間を使っていた時。
バカシンジは昼寝の最中。横になり、左腕を枕に寝息を立てていた。
この時に私のほうを向くようになったのは、小さい、大きな進歩。

ふと、コイツが私を呼んだ気がした。　振り向くと、寝たままだった。
無邪気に、少しヨダレまで垂らしてる寝顔。熟睡しているんだと思う。
でも口も動かず、　　　　　　　　　また、声が聞こえた。

これは、何なのだろう。　　　　　　少し考えて、私が気付いた事は…、
サードインパクトの、後遺症。　きっと、まだどこかで心が重なっている。
だから、考えてることが、まれに相手に伝わってしまうんじゃないかって、思った。


綺麗な寝顔。男のくせに、綺麗な顔。
ジッと見た事が、今まで無かったから、ふと感じたけど、コイツは可愛い。
そうやって、私の事を考え続けなさい。ずっと、ずっと、ずっと。

11月13日

今日の昼間、奇妙な出来事があった。
なんとなく空を見上げ、無為に、でも有意義に時間を使っていた時。
バカシンジは昼寝の最中。横になり、左腕を枕に寝息を立てていた。
この時に私のほうを向くようになったのは、小さい、大きな進歩。

ふと、コイツが私を呼んだ気がした。　振り向くと、寝たままだった。
無邪気に、少しヨダレまで垂らしてる寝顔。熟睡しているんだと思う。
でも口も動かず、　　　　　　　　　また、声が聞こえた。

これは、何なのだろう。　　　　　　少し考えて、私が気付いた事は…、
サードインパクトの、後遺症。　きっと、まだどこかで心が重なっている。
だから、考えてることが、まれに相手に伝わってしまうんじゃないかって、思った。


綺麗な寝顔。男のくせに、綺麗な顔。
ジッと見た事が、今まで無かったから、ふと感じたけど、コイツは可愛い。
そうやって、私の事を考え続けなさい。ずっと、ずっと、ずっと。

いきなりトリップ紛失し、変更しました。
二重カキコ、申し訳ありません。

乙です

一行内の空白は時間経過の表現かな？最後のリフレインが好きかも。

今朝解除されてました、御心配並びに御迷惑おかけしました事申し訳ありません。

そういうわけで今日のは昨日投下するはずだった、
一日遅れの甘い日曜日という事で御勘弁下さい。
では投下↓

私が水着に月着替えたら日

昼頃シンジの部屋へ行くと慌てた様子で何かを隠してた。
加速装置をスイッチオンしてあっという間に右手に握られた何かを奪い取ると、
それは以前皆でプールに行った際隠し撮られたアタシの水着姿。
恐らくメガネが撮影しシンジにくれてやったんだろうが、とても不愉快だった。

365日とまでは云わないでもそれなりに一緒にいるのだ、
なのになぜコイツは二次元のアタシなどに興味を関心を抱くのか？！
目の前にいる本物よりもうすっぺらい写真の方がいいってえの？！

詰問すると「そ、そんなんじゃないよ、考え過ぎだよ…むしろ本物に…ごほごほ」
嬉しい言葉を吐いてはくれたがそんなごまかしでだまされるアタシではない。
ベッドの上佇むアイツの傍に寄るとこんな文句を次々にぶつけてみた。

「今隣にアンタが見つめていた写真の女の子の本物がいるのよ」
「この髪も指も胸も足も…手をのばせば触れる事もできるのよ」
「何よ胸の辺りなんか見入っちゃって、心の中で何を思ってたのよ。すけべ、ヘンタイ」
「これだけ云われて何一つできやしないってえの？！………いくじなし…バカ」

座ったままのシンジ、にじり寄るアタシ、ちょっとキャミから胸の谷間が見えるのは計算の内。
真っ赤になったままのアイツはとうとう我慢の限界を超えたわ。
顔と顔が近づく、鼻がこすれあう、吐息が浮かんでは消える、ただひたすらに貪りあうキス。

いつの間にか慣らされた大人のキスを続けながらアイツはそっとささやいた、
「べ、別にいいだろ…す、好きな人の写真手に入れて…見つめて…何が悪いんだよ…」
虐められた子供が最後には泣きわめいて暴れるようにシンジは乱暴にアタシをぎゅっとした…

いちばん好きでいちばん嫌いな男の子にアタシ襲われてる、そう思うと体は硬直し心は怯えてしまう。
そんなアタシを見透かしたようにそっと髪を撫でてくれたり柔らかく触れるシンジにアタシの全ては溶けてしまった。

嬉しいのに悲しい不思議な感情が昇りつめた時、アイツの右手がアタシの胸に触れた。
触れてはならない何かに触れた背徳感でいっぱいになったぎこちなくおどおどした手つき、
アタシが甘い吐息を唇の端からこっそり漏らし始めるとシンジはたずねてきた。

「…あのさ…このまま進んだら…どうする？」もちろんアタシは答えてやった。
「…まだ大事な時は満ちてないわ…か、覚悟もできてないし…」自分でもあきれるほど弱々しい声だった…
今思うととてもとても恥ずかしくてくやしい、アタシこんなんじゃないって…

「…そうだよね…ほんとにお互いちゃんと…こういう事したいよね」アイツは困った笑顔で答えた、
「…う、うん…まだアンタみたいなバカに屈したくないんだから…もう」アタシは少し強がって返した。

どうして日曜日はこんな風になっちゃうんだろう、
そういえばこの頃ミサトは「加持君と呑んでくるから二人よろしくねん♪」
といたずらっぽい笑顔を特にアタシに向けてくる、
何を考えてるかなんてお見通しだけどとりあえずいびつな気の回し方に感謝はしておこう。

ひとつ気になったのでシンジに聞いてみた、
「アンタそんなにアタシの水着姿が好きなわけ？！」
「いや、たまたまこの写真だっただけだよ、でもアスカは赤のビキニもいいけど、
　前着てた赤と白のストライプも可愛かったよ」

…なんだしっかり見てんじゃないまだ何もなかったあの頃から、
…でもそんな頃からそれなりにアタシを見てたのか…少し嬉しかったな、ふふん。

乙です
シンジはアスカが不在で傍にいてあげられない時などに水着写真を
ながめて癒しや愛情をかんじているんでしょうな。
その気持ちはよくわかる。
漏れは写真じゃないけど赤と白のストライプ柄の水着を着た
アスカのガレージキットを観賞して癒されています

＞ホリデイ ◆A7RGAj24KE
ＧＪ！

乙です

いつか少しずつハードルは低くなる。少しずつ進んでいく二人という事で。いいね。

乙彼様。

(´・ω・）つ旦

11月14日

長い間、淀んだ空しか見ていなかった気がするけど、今日は
快晴と呼んで良いほどに晴れ渡った。温度も上がり、気持ちの良い一日。

私がドイツから日本へ到着した日も、こんな空だった。
そう、現在唯一の友と呼べるこの男に初めて出逢った、運命的なあの一日。
思い出せば、あの時は考えてもいなかった。　ふと顔を近付ければ漂う、
あの時と同じ学生服の匂いが、私を支える事になるなんて。

考えてもいなかった。この男が、ここまで心に入り込んでくるなんて。
人生には、不遇も付き物だと思う。それを、かつて慕った男性が教えてくれた。
私は様々な苦境の中で、シンジという男だけをその手元に残したと思う。
エヴァに乗るしかなかったから、出逢った。　だから、今日は久しぶりに微笑えた。


私は、弐号機パイロット。
in der Hoffnung leben schworen.

＞ホリデイ氏
規制解除おめでとうございます。
緊張に強張るアスカが可愛いですね。またアスカもシンジの写真を持ってたり…。
少しずつだけど狭まる距離が、「恋人」のリアリズムを感じさせてくれます。
平日ももちろんですが、次の日曜が楽しみです。

乙です

いつの間にか生を支える希望になるくらい、心に占めるその人の大きさに気づく。

乙です。
やはり両氏が投下されると癒されます。

両氏乙

あれれ？？
稲荷町・・・

24時間

ある月帰り道日

今日は放課後久しぶりに二人で帰ってきた。
そういうわけだからいつもより回り道して貴重な時間を心ゆくまで楽しんだけど、
他愛もない話ですらとても大切に思えてこういう時間はほんと必要だなと再確認した。

途中で寄った公園にはアイスキャンディ屋のおじいさんがいて、
「可愛いお二人さん買っていかんかね」と愛想のいい誘惑をふりまいてきた。
もの珍しさと暑さを和らげる何かが欲しい気もあってアタシとシンジは購入。

木立の中のベンチに座りぺろぺろと二人アイスキャンディを堪能。
アタシはオレンジ、アイツはグレープを選んだけれど、
面白味のない選択ばかりのアイツは間違いなくカルピス味を選ぶと思ったのに、
意外とこういう所では個性を出すんだなと知らない部分を知って少し面白かった。

先に食べ終えてしまったアタシはなんとなくシンジのグレープ味が気になる、
「ちょっと舐めさせて」「だめだよこれは僕の」「けち」「何と云おうとだめ」
「けちシンジ」「だめなものはだめ」「どうしてもいやだってえの？！」「だめ、これだけはゆずらない」
悠々と食べ続けるアイツが憎たらしくてアタシは最後の手段に出たわ。

シンジの右手をつかみキャンディの半分をくわえ奪い取ってやった。
悲しい顔でにらむシンジを無視し口いっぱいにほおばったままぷいって横をむいたアタシ。
「ひどいや…僕の楽しみ奪い取って…」「敗者は泣き言云わないの、ではごちそうさまー♪」
少し口をとがらせて抗議の意を表したアイツに可愛げを感じてしまったのはこの日記だけの内緒だ。

それなのにアタシはシンジにやりこめられてしまう、
お風呂上がりの楽しみにとっておいたバニラアイスをシンジに奪われたのだ。
「夕方のお返しだよアスカ」ってすました顔でいいやがって、最高の復讐だったわよ、くそう。

復讐は復讐しか生まない、
その後、シンジの口元に残っていたかすかなバニラ味をアタシは再び奪い取ってやった、
なんだか色んな意味で困っていたシンジがそこにいたけど知るもんか、ふんだ。

追記

そういえば公園で碇司令に遭遇した。
たまたまシンジがトイレに行ってる間だったからよかったものの、
まったくこのヒゲメガネはほんと始末におえない。

アイスキャンディ二本を持ったまま立ち尽くす司令は、
シンジのために買ってきたらしいのだが、なぜに？と聞けば、
「アイスキャンディと、シ、シンジが好きだから！」と臆面もなく答えてくれた、
公園の中心で愛を叫んだ司令が痛々しくてアタシはとても恥ずかしかった。

せっかくなのでそれはファーストに持って帰ってくださいと返したら、
木陰から痛そうにお腹を抱えたファーストが弱々しく現れた、
「…たぶん…私、三本目だから………いらない」とか細い声をあげながら。

悲しそうな背中を見せ帰路につく二人を見送りながら、
やはりまだ司令をシンジに会わせる訳にはいかないと再認識した…色んな意味で。
というかそのエキセントリックさをさっさと治しなさいよヒゲメガネめ。

とりあえずアイスキャンディ屋を売り切れにするほど食いまくったファーストがとても心配だ。

お疲れ様です。

アイスキャンディ屋のおじいさん、和みますねー。
ゲンドウ＆レイコンビﾜﾛｽw
乙です！

正直、こんなゲンドウ＆レイは萎える。よく見るけど、なんて言うか寒い。
それ以外は超GJ！

あの二人に関しては賛否両論だな。俺は好きだけど･･･

そろそろ父と子が対面した話も読みたいかも

>>422
俺はいらない。

対面は孫が生まれてからとかｗ

あらら、追記は蛇足でしたか、申し訳ないです。
ま、これからは司令は思い出した頃にでも再登場させましょう。
レイはクラスメイトで三人娘の一人ですからちょぼちょぼ絡ませますが。

話は変わりますけど、某所などで書かれてる内容を読むと少しへこみますね…
いえ、確かに甘い二人が前提の拙作ですからそりゃダメな人はダメだろうし、
自分でもこれでいいのかな？なんて考え考えやってますからしょうがないとは思いますが…

ごめんなさい、グチっぽい事を書いてしまって、忘れて下さい。

明日は今日より早めの投下になります。
どれくらいいらっしゃるかわかりませんが、読まれてる皆様深く感謝しております。
微力ながらなんとかやっていきますのでこれからもうよろしくお願い致します。

ホリデイ氏乙です！
今日はもうお休みかと思って心配しました。
いつもながらのGJっぷりですｂ
あぁ・・これで眠れる・・・

なんか最近グチが増えたな…
グチ付きのSSなんて読まされる方も不快だし、そろそろ潮時じゃね？

だれがなんと言おうとあんたは神だ。




ありがとう

ライバルがほしぃ…

職人さんは大切に

神は大切に

萌神も大切に

11月15日

今日は何故だか、目覚めた時から左目が疼いた。
もうすでにその役目は果たせなくなった傷跡に過ぎないが、この包帯の下が
どうなっているのか、自分でも確かめるのが怖くて、できずにいる。

私は他人に弱音を吐くことなど一切せずに生きてきたつもり。
だからこの痛みさえ、隠して気丈に振舞っていた。
でも、見破られた。お互いの心が隠せない今の私とシンジには、うわべだけの
言葉や仕草が無意味なものになりつつある。　少し、悔しい。


傷口の表面で、包帯越しに味わった唇の感触が、今も残っている。
痛みが引き、その上に塗られた笑顔という名の薬。　でも、まだまだ尽くさせる。
全部、あんたのせいだから。　私が心から喜べる日まで、離さない。

乙。
DAHLIA氏のはアスカ誕生日まで続くのかな。

DAHLIAさん乙です！
少しずつ、少しずつ、二人の距離がちじまってく気がします。
ＧＪ！

ホリ氏のはレイやゲンドウは改変がちょっと酷いので出てきたら読んで無いな、俺

あとやっぱり付き合ってからは単調になってるんだよ
エロは別にあってもなくてもいいんだけど
ずーっと同じことの繰り返し
付き合う前だったらライバル出して焦るアスカとか出来たのに
今のアスカとシンジじゃまず無理だしなー

とりあえずなんでもいいからアクセントつけないと文章上手くても飽きちゃう

一週間くらいシンジには出張でどっか行かされるか二人で旅行いくでもいいから
なんかイベント起こそうよ

両氏乙です！あなた達は神ですわ

俺もゲンドウネタはひくな。

初ｶｷｺ


ﾎﾘ氏もDAHLIA氏も毎日乙です。
特にﾎﾘ氏は最近いろいろと書かれる事も出てきましたが、
めげないで頑張ってください｡･ﾟ･(ﾉд`)ﾟ･｡

>>436
アンチ乙

ホリデイ氏のゲンドウは、シンジ育成のやりすぎとしか思えんなｗｗｗ
たまにならいいけどね、あのゲンドウにはアンチがいるから。

ホリデイさん、碇シンジ育成計画やりましたか？
知らなくて創作したなら、ホントあなたは凄いです！

エヴァFFに昔からよくあるノリだけどな

いやいや、昨日の失言は忘れて下さい、少々心情を吐露しすぎましたね。
こんなレスはいっさい控えましょう、ほんとうに申し訳ありませんでした。
司令にはしばらく長い旅に出てもらいレイは修正して再登場させます。

アクセント、という話もありますから、まだネタの段階ですが、
来週の連休あたりには三人娘の小旅行でも記してみましょう。

育成計画はガイナのHPでしか見てないですね、その内ググって見てみます。

毎日変わらぬ二人で申し訳ないですが、今日の分を投下します↓

ポート月レート日

先週の日曜日、写真の件でアタシとシンジは一悶着起こしてしまったが、
その後よく考えたらアタシはアイツ単体の写真を持ってない事に気づいた。
一生懸命机などを引っかき回してみたけど、どれも集合写真か自分の姿ばかり。

こっちからねだるなんてまっぴら、そっちから渡してくれりゃいいのにあのバカめ。
腹立たしいから集合写真にマジックで「ほんと鈍感バカ」と矢印までつけて書いて気を紛らわした。

最も確実に写真を得るにはどうすれば良いのか？最初に浮かんだのはこんな方法。
写真のストックを持ち技術的にも信用がおけるメガネに頼み一枚頂くか撮ってもらう事。
しかし奴に頭を下げるなんてイヤだしアタシがそんな頼み事をすれば、
ジャージとコンビで何を云われるかたまったもんじゃない。
さんざん冷やかされたうえヘタしたらシンジに余計な事を吹き込みかねないし、
それにアタシの写真撮影を条件になんて云われたらどうするのか、あり得る話だ。
以上の想像を踏まえてこの方法はあきらめることにした。

仕方なく自分で撮るしかないとミサトにカメラを持っていないか聞いてみたら、
コンパクトサイズのがあると云われたが、しつこく理由を聞かれ「学校で使うのよ」とごまかしたものの、
さすが三十路は伊達じゃない、「あたしの目はごまかされないわよ」と、
底意地の悪い顔で尋問されとうとうアタシは陥落した。

事情を知ったミサトは仕事が早い、シンジを部屋からむりやりリビングに連れ出し座らせると、
「知り合いの子に同居人紹介してって云われてねーちょっち頼むわよん」なんてもっともらしい理由で撮影開始。
「アスカのは撮らないんですか？」と小うるさいシンジの質問を、
「先に撮ったからね、次はシンちゃんの番」と上手くかわしてくれた、安心。

最初はぎこちない笑みを浮かべてたシンジも、
何枚か撮ると少しこなれた表情を見せてくれた、これならいいのが出来ると少し期待。
「サンキューシンちゃん助かったわ」と云いながらミサトはそっとアタシにウインクしてくれた、ありがと、ミサト。

それが月曜日の話、昨日写真屋にフィルムを預けたので今日受け取ってきたけれど、
一人の男の子の写真ばかり写されたインデックスは少し妙ね、しかたないんだけどさ。
シンジも「なんで僕しか写ってないんだろう？アスカのは？」とさすがに疑問を感じてた。

ミサトはずぼらだから前のフィルム渡し忘れたんでしょとそれとなくごまかしておいたが、
思わずいちばんいい笑顔の写真をこれなら大満足ねと本音をこぼしてしまった、
「これミサトさんの知り合いに渡すんでしょ？なんでアスカが選んでるのさ」と鋭いツッコミ…

慌てて物事は多方向からの意見を取り入れた方が良いとか、
同居人として恥ずかしくない写真を選んだだけよなんて適当な言い訳をしたあげく、
最後には「うっさいわね！細かい事気にする男は嫌われるわよ！」といつもの調子に…はああ。

行程はどうあれ念願の一枚を手に入れた、この日記を書いてる今、隣に置いてあるわ。
そのうちアタシにしかわからない、それでいていつも意識できる場所に飾っておこう。
本来ならケースに入れて飾りたいくらいだけど、
そんな事をしたらバカシンジが見つけて調子に乗るから絶対してやんない。

今日はこれからそっとこの写真を胸に抱き、枕元に置いて寝ようっと、楽しみ楽しみ。

ところでさっき写真に書いたいたずら書きを消そうとしたら、
水性と間違えて油性で書いた事に気づいてしまった…

出来心でシンジの顔に加えたカイゼルひげが消えない…どうしよう…
ついでにファーストに書いたドラえもんひげも消えない…まあいいか。

衝動のままに行為を成すのはこれから控えよう…重々反省…はあ。

乙です

ほのぼの。マイペースでがんばってね。

うふふ、楽しいです。

ホリデイさんシンジ育成のゲンドウ見てみなよ！
自力で創作したあなたは凄いよ！

↑こいつウザいんだけど、まさか作者乙じゃないよなｗ

お前もたいがい

ホリさんＧＪ

>>450
新人？

GJ

ホリデイ様乙。

GJ。

む！そ、その落書きは！
まさかアスカも
ヒゲマニアだったのかぁぁぁぁ！！

ﾊﾟｼｬ

11月16日

冷たい風が吹く一日。　プラグスーツの私と、夏物の学生服のアイツにとっては、
とても肌寒い一日のはずだった。

でも、不思議なことに寒さを感じない。風の冷たさを感じてはいる。なのにそれが
辛さとなって表れない。　どうしてなのか考えてみても、答えは出てこなかった。
アイツが寒がってると思い、うずくまってる身体をそっと、抱きしめた。　すると
寒さどころか、汗ばみそうな暑さに覆われてしまった。


お互いがいるからだって、気付いた。　多分今日、独りなら凍えてた。
自分と他人を分かつ心の壁がATフィールドなら、他人と溶け合う心もまた、
ATフィールドの業なんだと思う。　シンジがいる限り、何があっても大丈夫だと思う。


この地に、たった二人で残った意味が少しだけ分かった今日は、嬉しくて、
この地に、一人きりで残らなかった意味も分かった今日は、嬉しくて、
昨日のお礼も込めて、唇を重ねた。　これからも、その優しさが欲しくて。

死にすぎたのはあなたのせいよ、

弱い心の男の子。

抱き締めたい、抱き寄せて、離れたくない…

寂しい補完の赤い海、

アスカとシンジのこれからは…。

>>DAHLIA様
ちょっとずつ、ちょっとずつの寄り添う心。
いいですね、簡潔な文体もすごい好きです。
ほんとこれからの二人がどう展開してくのか楽しみです、まさしくGJ！

ではこちらも投下します↓

遅れた月帰還日

赤木博士が復帰した。
機密上保護されてたらしくアタシはそれを知る由もなかったから突然の報にとても驚いたけど、
それゆえこれから月一回の検診は博士が担当する事となった。

今日はその一回目、少しやつれた感じがしたけど口調と趣きは相変わらずだった。
「まったくあなた達が結ばれるなんて意外だったわ、磁石のS極とN極だと思ってたから」
開口一番のこの言葉に訝しがると「反発しては引かれ合うって事よ、だから互いを許容するなんて、ね」
ミサト譲りの底意地の悪い笑顔を向けたのには参ったわ、みんななんでこうなのかしら、もう。

義務と親身が半々のカウンセリングを終えると、
「これから休憩なの、もしよかったら少しつき合う？」と誘われた。
このまま帰っても独りぼっち、あまり話した事もなかったし、まずは了承する事に。

テラスのある広々とした所内の食堂、その窓際の席に座り色々と話した。
博士は自らの経緯をそこまで話してくれなかったけど、
「…たぶん…それでも戻ってきたかったのね…私」と、
くわえたタバコから深々と煙を吐き出しながらつぶやいてたのが印象に残った。

ぼんやり見つめてたらタバコの煙を気にしたのか謝りながらこんな事も話してくれた、
「煙を吐き出すと…心の奥底に絡まった何かも全て吐き出せる気がするの…下らない思い込みよ」
意味を深く知る事はできなかったけど、どことなく淋しそうな博士の顔がまた心に刻まれた。

会話の殆どはアタシとシンジについて、最近の事まで知ってたから驚いて聞くと、
やはりミサトの仕業か、人の口に戸は立てられぬと云うけどミサトは度が過ぎるわ、まったく。
「あら、でもミサト少し大人らしさが出てきたわよ、あなた達のおかげかもね」
いらない大人らしさは身につけてほしくない、少しはデリカシーを身につけてほしいわ。

それでもカウンセリングの延長の様な気がしてそれなりに近況や思惑を話してしまった、
コーヒーを静かに飲みながら思い出した様に煙を吐き出し博士は黙って聞いてくれた。

ミサトや加持さんにするようにあけすけには語らなかったけど、
その二人とは違う、どこか女の性に基づいた分析と回答は参考とまではいえないけど、
意見としては目新しいものだったので妙に納得してしまった。

呼び出しがかかり「ごめんなさい、もう時間ね、悪いわね引きとめて」と、
席を立った博士は数歩歩むと振り返りこんな事をアタシに云った。
「でも羨ましいし応援したいわ、ロジックに縛られずプリミティブな感覚を大切にするあなた達二人を」
そう云いながらもどこか悲しく儚げな笑みを浮かべてたのはなぜだろう…

帰宅するとリビングにいたシンジがおかえりと云いながら慌てたように台所へ駆け込みこぼしてきた。
「今日僕当番だったね、ごめんすぐ用意するから、ミサトさんも帰ってくるなあ…急がなきゃ」
背中を向けながら仕度にかかるシンジを見て何かを云おうとしたけど…やめた。

部屋に戻ってベッドに体を預けるとさっきの博士の言葉と顔がフラッシュバックした。
「プリミティブな感覚を大切にする二人」そうなのかしら、アタシとシンジそう見られてるのかしら。

いつもの様に三人で夕食を終え、シンジとのくすぐったい言葉のやりとりや、
ミサトとの軽口の叩きあいに心を躍らせた後、部屋に戻りこの日記を書いてる。
ふと思い立ち人知れず隠していた写真を持ってくると二次元のアイツにたずねてみた、
アンタアタシの事ほんとに純粋に思ってくれてる？って。

写真の中の笑顔が「うん」といつもの困ってるくせに嬉しそうな感じで答えてくれた。
そう、そうよね、ちゃんと知っているから、信じているから、想い合ってるんだから。

今日もこの写真をそっと抱いて寝る事にしよう。
何かを確かめるため、何かを感じるため………

乙乙乙〜。

「プリミティブな感覚」かぁ、なんかどっかに置いてきちゃった気がする…

　　　ここにくるとある意味考えさせられます。


とにかくＧＪ！

ここに来ると、あの頃の淡く甘い感覚が甦ってきます・・・
ありがとうございます・・・乙です。

えーと、磁石ってＳとＮは引き合うんだと思うのですが。いや無粋なツッコミだと承知はしてますが

いえいえ
説明不足でしたね
要するに「普段はS極N極なのに気付くとS極同士やN極同士に変化してる」
つまりﾂﾝﾂﾝしあってるくせに時たましっかりと触れ合う二人って事を、いいたかったんです
華麗なるﾂｯｺﾐｻﾝｸｽです

>465
……いやだから……
「普段はS極N極なのに気付くとS極同士やN極同士に変化してる」 だと
「普段はぴったりくっついているのに気付くと反発しあっている状態に変化してる」 という意味になるんですが、それで
正しいのでしょうか？　磁石ってＳとＮだとくっつくわけですし。私の理解力がないのかな

うっかりもののホリデイたんｗ

そ、そうでした
慌てて何書いてるんだろ…
普段→S極もしくはN極同士
気付くと→SとNまたはNとS
ですね、先の説明は忘れて下さい
転載初号機様さらなるﾂｯｺﾐｻﾝｸｽです

ﾌﾝ、あんなﾊﾝﾊﾞｰｸﾞよりｼﾝｼﾞのﾊﾝﾊﾞｰｸﾞのほうが…

慌てものホリディも（・∀・）ｲｲﾖｲｲﾖー

司令とファーストも好きです

でもアスカとシンジも、もっと大好きです・・・

そしてホリさん


I need you

11月17日

目覚めると目の前にシンジがいた。
私の上に馬乗りになるような格好で、でも体重をかけることなくジッと見つめられていた。
目を潤ませて、情けない微笑と共に震える起床のあいさつを投げかけられた。

どうも、私がLCLになってしまう夢を見て、怖くなったとか。
私がいなくなったら生きていけないとか、ずっと傍にいて欲しいとか。
都合のいい時だけ他人にすがるこの男に、私はつい感情的になり平手打ちを見舞って
しまった。　大嫌い。　気持ち悪い。　本当に馬鹿。
私は許さない、こんなヤツ。　本当にいなくなってやろうかと思った。
でも死ぬのは嫌。　だから、その心を殺してやる。　弱くて、惨めなその心。

碇　シンジは、私のもの。

でも、いらない部分は捨ててやる。　必要なのものだけ、私のモノ。
苦いけど、ずっと抱き合った。　こんなに嫌いなのに、愛おしいから…。

ＧＪ！！！！！！

嫌いなのに、愛おしい、、、
乙！！！

乙です

いいですね。二人とも頑張って。

>必要なのものだけ
まだ日本語が不自由なんですねアスカさんｗ

本日漫画最萌トーナメント投票日
3回戦第1試合 11/18(金)01:00:00〜23:00:59
<<綾波レイ＠新世紀エヴァンゲリオン>>
VS
<<國生陽菜＠こわしや我聞>>
このままじゃ、綾波が負けてしまうorz
投票よろしくお願いします

まとめサイト
http://mangasaimoe.hp.infoseek.co.jp/
コード発行所(必須)
http://code.2-d.jp/mst/m/

洗月髪日

今日は新しいシャンプーを購入した、雑誌で紹介されたお薦めの商品。
男の子にも評判よしと心憎い文句に惑わされヒカリと共に放課後第三で品定め。
「私この成分はちょっと合わないわ」とヒカリは泣く泣くあきらめてたけど、
せっかくだからとアタシは購入した、いつものが切れかかっていたせいもあるからだ。

なぜか同行してきたファーストは我関せずな態度で見ていた、
「…私…こういうのあまり気にしないから…」という理由だそうな、
その割にはいい匂いするのよねファースト。

彼女の関心は近くの売場にあったお風呂に浮かべるアヒルちゃんの方に向けられてた、
愛おしそうにそれを見つめていたのをアタシが気づくとほほを赤らめながら知らないふりをしてたわ。
帰り際「…アヒルさん…」と名残惜しげにつぶやいてたほど欲しかったのだろう、
しかしそれと戯れながらお風呂を満喫するファーストを想像したら笑いがひどくこみあげてきた。

夜、さっそくシャンプーとリンスを試してみた所、
ミサトに「あら違う香りね、前より柔らかい感じがするわ」とまずはOK一つ。
しかしアタシにとって肝心なのはもう一つのOK、つまりあの鈍感バカが気づいてくれるかだ。

香りを風にのせる様に髪をなびかせながら隣に座ってちょっぴりアピール。
おやって感じで鼻をくんくんさせながら気づいてくれたみたい、
自慢げに変えた事を話しながら髪をアイツの鼻先に持っていってやると、
顔を赤らめながらうっとりしたように香りの虜になっていた。

「…いい香りがする…前のも良かったけどこれもアスカっぽくて僕…す、す」
「す？なーになーに？」「な、な、何でもないよっ！」

わかりやすいアイツがアタシは大好きだ。
雑誌の文句通りなかなかの効果ね、とても良い買い物をしたわ。
さて、それならアイツがずっと虜になるよう欠かさず購入しなくちゃね、ふふん♪

追記

後日、教室で同じ香りがすると思い、あたりを探ってみると、
なんとファーストが同じものを使用していた。

どうやらヒカリに話した効果覿面さの内容が聞こえていたらしい、なんて情報収集力。

なぜ同じものを使用してるのか問いただすと、
「…私も碇君にほめられたい…いい匂いって云われたいから…」
冗談じゃない、そんな理由を許すもんか、あのバカを誘惑しようたってそうはさせるもんですか。

火花を散らして周囲の空気が険悪になった頃、ファーストが譲歩してきた、その条件は、
「…あのアヒルさん…買ってくれたら…あきらめてもいいわ…」

手痛い出費だったがいたしかたない、放課後購入する事にした。

それからファーストはもう二度と同じものを使用する事はなかったが、
相変わらずいい香りがするので何のシャンプーを使用してるかたずねてみた所、
「…ないしょ…」とけんもほろろにはぐらかされた、なんかくやしい。

その内どうにかして調べてみようと思う、
澄み切った湧き水のような、静かな山あいの川のような、そんな匂い、
どこからそんな香りをかもし出せるのか、とても気になるわ。

乙です
シンジに誉められたい一心でがんばってる
アスカがとても愛らしい
影ながらこの調子でガンバレと応援したい気持ちになったよ

ホリさん乙。
アスカｶﾞﾝｶﾞﾚ

ホリさん乙刈れ

ホリさんオイニーネタ好きやね。

いいね、癒されるよ。

乙です

女の子は一生懸命。

乙神様です

髪の香りに気付くとはシンジもあまり鈍感ではなくなってきたんですね。
シンジもアスカも少しづつ成長していくんですね。
では
ﾊﾟｼｬ

GJ&乙です。
やはり髪は女の命です。

今の日本人は虐殺を一人の子孫だから私どもの手は先天的に疲れ汚くなっている

11月18日

振り向きざまにシンジが手を振り、そのまま去っていく。
後を追い、手を掴んだ瞬間、シンジはオレンジ色の液体となってしまった。


そんな夢に起こされた今日は、相当に気分の悪い寝覚めだった。
昨日のアイツの話が、そのまま逆の立場で具現化してしまったのだ。
現実には、シンジはまだその姿を保ち、今日も変わらず私の傍にいる。
ものすごく、怖くなった。　昨日のことに罪悪感を覚えるほどに。

でも、絶対に謝ったりはしない。コイツと同じようにすがりついたりも、しない。
そう決めたのに耐えられなくなって、シンジから片時も離れず、夜を待っていた。
コイツは多分、気付いてる。でも黙って、私を受け入れてる。　　　　悔しかった。

負けたくないのに、負けちゃった。　許さないつもりだったのに、許しちゃった。
欲しくなって、無理矢理唇を重ねた。嬉しそうに、微笑まれた。　つられて、私も微笑んだ。
もうあんな夢は見たくない。　

自分が嫌になるから。

シンジを好きになるから。

乙です

もしその人がいなくなったら。。

ＬＣＬの香り・・・

資格月試験日

今日は久しぶりに二人で出かけた。
いつもの様にミサトは加持さんと夜を過ごすって伝言があったから、
アタシとシンジは第三まで夕食をとりにいっただけの事。
でもちょっとしたいたずら心が嬉しい誤算を生んでくれたのは特筆すべきもの、以下順を追って記そう。

ちょっとだけ着飾ったアタシといつもの格好なシンジで夕方から出かけ、
アタシはお決まりの様に店を冷やかしてシンジは近所にないいくつかのものを購入。
新しくできた感じのいいダイニングが気になり二人で入ったが、
値段料理内装いずれも合格点の出来、けっこう満足したわ。

またこっそりグラスワインを頼んだアタシをシンジはおろおろしながら、
それとなく「ほどほどにしなよ」と心配してくれたけどドイツで培われた耐性を甘く見られては困る。
少し気分は上り調子、そのままコンフォート近くまで帰ってきたけど、
そこでいたずら心が芽生えたのは冒頭に記した通り。

つまる所少し酔っぱらったふりをしてみたのだ、それはシンジの行動を優しさを知るための試験。
案の定おろおろしたあげく、近くの公園へ連れてってくれてベンチに座らせてもらった。
「もうだから云ったじゃないか」と文句をこぼしながらもアタシの肩を抱えて運んでくれたのが、
まずは第一段階にOKのハンコを押してあげてもいい所ね。

背もたれの深いベンチにもたれたアタシを見届けるとどこかへ消えてしまったけど、
帰ってきたら手に持っていたのは水で冷やしたハンカチ。
そっと額にあててくれたけど、わざと、余計な事するなって奪い取りほほにあてておいた。
ちょっと困った顔をしながらも「…少しは元気戻ったみたいだね」と妙に嬉しそうなんだから、何よ、ふん。

「…僕達は未成年なんだよ…それを忘れてさ」ぐずぐず文句を云うのはマイナスポイントね、
「うっさいわね過ぎた事をグチグチ云われるの一番嫌いなのよ」そう返すと黙りこんでしまった、
いけないいけない、やりすぎね。

「…でもさあれだけ大丈夫？って聞いたのにこれじゃ…注意もしたくなるよ」
おもむろに口を開くと少し真剣な顔で返してきた、男の子らしい顔、アタシの好きな顔。
「何よそんなに心配してたって云いたいわけえ？！」
「当たり前だよ！…アスカに何かあったらっていつも心配だよ…」
心が躍る言葉に酔いしれたアタシはごまかす様に空を見上げると月が光をたたえてアタシ達を見てた。

最後の試験はこの時行ったわ、月明かりの下アタシはシンジの肩に頭を預けた、
「少しだけこうさせて…ちょっとでも動いたらぶん殴るわよ」「…う、うん、わかった…」
それなのにいたわるようにさりげなく手を握ってくれるなんて…十分合格点よ、バカシンジめ。

同じ月を見上げ同じ光に照らされたアタシとシンジは月から互いの顔へ目線を移していた、
「…まあ、とりあえず心配してくれてありがと、それだけは云っておくわ」
「よかった、どうやら少しは大丈夫になったみたいだね、カゼひくから家に帰ろう」
そう云いながらアタシをおぶってこうとしちゃってさ、アンタみたいな弱っちい奴に運ばれるくらいなら一人で歩くわよ。
ところが少し足を乱したアタシをちゃんと支えてくれるなんて…まったく優しすぎるんだから…バカ。

帰宅後、寒いと思ったからってあのバカはタオルケットをわざわざかけてくれて、
何の真似よと言い返したら、くすくす笑いながら「アスカらしいや」ってねえ、
この頃見せる様になったあの見透かした態度がほんとムカツク。

このままじゃちっとも温かくならないのにもむかついたからバカシンジにも協力してもらう事にした。
要は一緒にタオルケットの中に入ってもらい、隣に座ってもらったのだ。
別に体温を利用してより効果を上げただけよ、そばにいてほしかったわけじゃないんだから。

ミサトにも見られたが、上記の理由を説明し疑惑を退けておいた。
なのに「はいはいお邪魔様でした」「いやはや見てるこっちが温かくなるな」
だってもお！ミサトに加持さんったら！そんなんじゃないんだから！

…まあ…それでも公園といいタオルケットといいシンジの隣にいる事ができて、
とてもとても嬉しかったアタシがいたのは…否めない事実だ…む、むうう。

乙。

乙です。
ご馳走様でしたｂ。

溶けちゃダメだ
溶けちゃダメだ
溶けちゃダメだ
今溶けたら日曜日が…
だから、溶けちゃだめだぁぁぁ！！


ﾊﾟｼｬ

>>497
自分を強くイメージすれば、日曜には戻れるわ。

乙刈れ。
明日は日曜日ですね(*´∀｀*)

またホリさんに会いたい、みんなと日記を読みたいと思ったんだ…
『また萌神が君をオレンジジュースにするかもしれない』
「萌死の恐怖が始まるのよ」

かまわない

日曜日を前に、既に住人達の補完が始まっているのか････！

ホリさん乙です。

日曜日にはどんなデザートが出されるのか･･･
すでに脳ミソパンパンで溢れそうです。

でも僕は読みたいと思った。
その時の気持ちは、本当だと思うから。

という訳で、日曜日ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!

11月19日

赤い海の向こう側に浮かぶ、巨大な綾波レイの顔。
それに抱いた疑問から始まり、今日はシンジから私の知らなかったことを聞き出した。
シンジの母親から作られた人形。それが、私の嫌悪したファーストチルドレンの正体。

苦笑を堪えられなかった。そんなものに私は、腹を立てていたのかと。
己の小ささに、涙が溢れた。　情けなくて、サードインパクト前の世界が恋しくて。
アイツの慰めの言葉に少しだけ救われて、今日もそっと、心を重ねた。

人前で泣くなんて、ましてシンジの前でなんて、絶対に嫌だったのに。
甘えたい気持ちに負けて、時間を費やした恋人ごっこ。　
私は弱くなった？　シンジは強くなった？　分からないけど、もうどうでもいい。

こんなヤツ、絶対に愛してなんかない。　弱虫で優柔不断な最低の男だから。
他に誰もいないから、仕方ないだけ。　　心が熱いのは、なんでもない。
時々胸が痛いのも、なんでもない。　　　なんでもないと、思ってる。


今日も、屈託のない笑顔に、私は狂わされていく。　　　　　　　　　大好き。

さぁ！さぁ！さぁ！

早朝萌撃！イイヨ〜

朝からこれだもん。今日は溶けないでいられるか自信ないw

DAHLIA氏、(･∀･)ｲｲ!!

BC月DE日

事の発端は昨日聞いた会話から。

まず一つは二バカがこそこそ交わしていたもの、
「やはりオンナは胸が大きい方がええなあ、母なるおっぱいいうんかな」
「ないよりあるにこした事はないからね、ミサトさんもグラマーだしなあ」

もう一つはヒカリがなにげなく口に出したこの言葉、
「最近Cでも少しきつくなっちゃって…成長期なのかな…悩んじゃうわ」

静かな焦りが心を駆け巡ったのは記すまでもない、
やはり皆大きい方が喜ぶのかしら、どうなんだろう、
期待に応えてくれない自分なりには可愛いと思ってる胸の膨らみを少し恨めしく思いながら、
それでも胸を大きくするストレッチに精を出してしまうバカなアタシ…はああ。

こういう時の最大の判断基準はしょうがないけどあのバカの気持ちだ。

ふたりっきりになったリビングで機会を逃さずアタシは聞いてみた。
「ねえシンジ」「何？」「アンタも胸おっきい方が好きなの？」「………？？？」
またどこでそんな余計な事を聞いてきたのかとあきれ顔で返事としてくれた、
「だからあ、ミサトぐらい大きい方が嬉しいのかって聞いてんのよ」
ますます困った顔で黙ってしまうシンジ、そりゃ答えづらい質問なのは百も承知よ、
それでも女として聞かずにはいられない大事な質問なんだから。

「ぼ、僕はそりゃ大きい方がいいけど…でも別にそうじゃなきゃいやだってわけでも…」
なんて優柔不断で曖昧な返事だ、そんなふらふらした答えでアタシが納得するとでも思うのか、
少しかちんときたアタシは隣に座るとアイツの右手をつかみとんでもない行動に出た。

「おっきいのが好きかそうじゃないかはっきりしなさい！男のくせに！」
「だ、だから云ってるじゃないか…大きさは関係ないよって…」
その答えを逃さなかったアタシはそのまま右手を自分の胸にあててやった。

「…じゃあさ…これくらいの大きさでもいいっていうの…？」
「ななな何するのさ？！あ、アスカあ？！」
今思えばなんと恥ずべき行為を成してしまったのか、アタシとしては許されざる事。
それでもしっかりとアイツの右手を胸に柔らかくあてさせしっかりと感じてもらった。

たぶんくやしかったのだろう、
ヒカリにもましてやあのファーストにもアタシは少し負けている、
そして二バカの言葉通りシンジだって男の子、大きい胸に憧れを抱かないはずがない。
だからバカな真似だけど自分の胸に誇りをもてるようこんな愚かしい行動に出てしまったのだ。

優しく包まれた胸が少し気持ちよくてまた甘い吐息をこぼしてしまった、
様子がおかしいアタシにシンジは驚きぱっと手を離してしばらく右手をさすってた。
しばらく互いに顔を赤らめたまま沈黙が部屋を支配していった。

「…あ、あのさ、ぼ、僕は胸の大きさなんて気にしてないよ」
「気休めや同情だったらもう何も云わないで」
沈黙を破ってくれたアイツの言葉をまたアタシは払ってしまった。

「違うよ、ただ僕はアスカの胸がいちばん好きだよって…云いたいだけだよ」
そう云うと恥ずかしそうに部屋へとこもってしまった、
後に残されたのは意外な発言に驚き、喜びをじょじょに込み上げるアタシ一人。

なによ、しっかり自分の意見とアタシが聞きたかった言葉用意してたんじゃない、バカシンジのくせに。
とても嬉しくて夜もう一回その言葉を言わせたのは少しわがままでやりすぎだったかな。
でも、ちゃんと考えてくれてるシンジがとてもとても嬉しく、また少し好きになったのは、
この日記だけの内緒だ、ふふふ。

ケッ　妄想の垂れ流しだｎ



ﾊﾟｼｬ

だがそれがいい。

あぁ！みんなのＡＴフィールドが……
私も補完され……
ﾊﾟｼｬ

DAHLIA氏、ホリデイ氏
乙＆ＧＪ＆萌神です。ありがとうございまし・・・
ﾊﾟｼｬ　　　

乙。
あぁ、バターになりますた

起立しますた。

ﾊﾟｼｬ⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃

最近は耐性がついて、この程度じゃ溶けやしな・・・




ﾊﾟｼｬｯ

ったくお前らこんなん何処がいいんだよ…(´･ω･`)
いい加…

ﾊﾟｼｬ♪

毎回毎回同じような話、いい加減飽き

ぴちょん…

某月某日

昨夜、ママの夢を見た。内容は書きたくない。
泣きながら目を覚ますとなぜかバカシンジの部屋だった。
そして私の顔の前に、ばかうけのジャーマンソーセージ味がひとつ置いてあった。
バカシンジ殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる

DAHLIAさん、君もホリさんに会えたのか！

ﾋﾟｼｬｯ

神待ちの間、ご笑覧下さい＃１

あの日あたしは、風の音とさざ波の音、更には息苦しさで目が覚めた。
Ｅｖａシリーズにコテンパンにされ、大切な弐号機をずたぼろにされた所
まではしっかりと覚えている。

ただ、あたしにまたがり、あたしを殺そうとしているシンジに対して
あの時のあたしの身体ではまともな対応はできなかったのが残念だ。
（病み上がり＋戦闘で疲弊しきった心と体だったからね）
（ってゆうか、か弱い乙女だからよぅっ！）
目が覚めたと言っても、朦朧としていた事と、その直後、意識を失う様に
睡魔に負けた為、殆どの事は覚えていないんだ。

目が覚めた瞬間に『生きてる・・』と感じた以外は・・

次の日（と思うんだけど）目が覚め、辺りを見渡すと、一面の白い砂浜と
オレンジ色した海が広がっていた事。
ドイツ時代でも見た事無い程の澄み切った空には、今にも降ってきそうな
位の大量の星々が瞬いていた事。
生まれて初めて見る光景に唖然とし、不覚にも思考が停止してしまった。

風は依然として強い。

次の瞬間、あたしはシンジを探していた。

神待ちの間、ご笑覧下さい＃２

実は、あたしがだめになったあの日以来、病院で一日中シンジの事だけを
考えて過ごして来たんだ。
それ以前のあたしは、シンジを大して意識していなかったのは事実である。
毎日のようにお見舞いに来るシンジ。

・・・シンジこそが一番身近な存在ではないか？
と、自問してみた。
あたしが使徒の攻撃に晒されている時、なぜシンジは助けてくれなかったの？
と、自問してみた。
その他、色々思いつく限り、頭が回る限りの事柄について自問してみた。

そうだ、シンジは悪くない！　強大で、誰も逆らう事ができない権力と意思
とがそうさせていたのであって、決して彼だけに責任がある訳じゃない！
あたしがだめになったのも、決して彼だけに責任がある訳じゃない！
普段、どんくさくて優柔不断な奴でも、使徒との戦いでは積極的（かな？）
にあたし達（ファーストも含まれるのが納得いかないが・・）を守ろう
としてくれていた、勇敢な奴。
シンジこそが同じ境遇の下、意識を共有し合える無二の存在じゃないか！

と悟った（そう考えることにした）日から今日まで、頭の中はシンジで
一杯なのである。
（書いちゃった〜）

↑　となりでシコシコしているシンジに気づいたので、
　とりあえず寝たふりをしてみる。

神待ちの間、ご笑覧下さい＃３

シンジを見つけた。
シンジは、あたしから少し離れた場所で膝を抱え、俯いて座っていた。
その目には全く生気を感じ取ることができなかった。

廃人同然のシンジにお構いなく、あたしはたくさんの質問を投げかけたが
返事は無い。

シンジに対してやさしく、愛情を持って接しようと努力したが、全く反応が無い。
（今までが今までだったからね、しかたないか・・）
でもあたしは焦る。この周囲の状況は、常識を遥かに超えているのだから。

『こらっ！馬鹿シンジ！こっち見なさい！そして、あたしの質問に答えなさい！』
いつもの調子を装ってみた。これでもあの時、相当無理して言ったんだ。
彼はちらっとこちらを伺うが、その目にあたしは映っていない。

灰色の目。

それどころかシンジは、ミサト、リツコ、トウジ、ケンスケ、フィフス
ファースト（きぃぃ！）更には、マヤとヒカリにまで助けと許しを請う始末。
（もう、あたしの声は届かないの？　あなたにはもう、あたしは映らないの？）
そう思うと切なくて涙が溢れ出てきた。

・・・許せない。
（あたしの名前が出てこないなんて些細なこと。
いまだに逃げまくっているシンジにあん時ゃ、あたしゃキレたね。）

>>521
期待します

DAHLIA氏
いつか二人が笑えますように…

ホリデイ氏


ﾊﾟｼｬ

神待ちの間、ご笑覧下さい＃４

あたしは念の為、プラグスーツの背中に手を入れてみた。
そこには、ドイツから持込んだＰ２３２を半ば強引に収めている所である。
リツコとミサトしか知らない筈だ。
無い物と諦めていた手応えがそこにはあった。
（日本に来てからリツコから”異物”だからって、持込禁止扱い！
ドイツでは問題なく起動試験をパスしていたのにさっ・・
たぶん、その”パパの最後のプレゼント”はミサトが気を利かせて入れて
くれたんだと思う。今回のお呼びは異常だったからね。・・ありがとう）

シルバーの宝飾品のような輝きを見せるＰ２３２を手に持ち、シンジに近寄る。
そして、シンジの胸倉を思い切りつかんだ。
シャツのボタンが弾け飛ぼうが構わずに・・

『あんた、自分だけが被害者のつもり！！』
（これ以上は書けない。その時のあたしの思いを全てぶつけたのだから。）
（シンジを愛している事も含めてなので・・）

｢ばかぁ！｣
｢ばかぁ！｣
｢ばかぁ！｣
｢ばかぁ！｣
｢ばかぁ！｣

１発、２発、３発、４発、５、６、７、８、９・・

顔の形が変わるまで。
現実へ連れ戻すまで。

力の続く限り叩いてやった。

神待ちの間、ご笑覧下さい＃５

あの瞬間、あたしは決意したんだ。
「・・・いっその事あたしがこれで楽にしてあげる」
Ｐ２３２のセイフティを外し、ステンレスシルバーのスライドを少し空け
薬質内が装填済みであることを確認した。（ＬＣＬで湿気てなければいいけど・・）

「すぐにあたしも貴方を追いかけるから、ありがたく思いなさい！」
（シンジのいない世界なら、死んだ方がマシよ！）
（天国に着いたらちゃんと謝るから・・・ね、シンジ）

涙でシンジの顔がぼやけ、どのような表情をしているのか皆目見当もつかない。
（何年振りだろう？他人の為にこんなにも涙を流したのは・・）

銃口をシンジのこめかみに当てようとした時、シンジが私の手を掴んだ
『・・・アスカ、無事だったんだね。』（なによ！）
『もう心配しないで、僕がどうかしてたんだ。』（何言っちゃってんのこいつ・・鼻血出しちゃって・・）
『これからは僕がしっかりと君を守るから。』（そうよ！永遠に守り続けるのよ・・）
『えっと・・僕じゃ頼りないと思うけど・・』（判ってるじゃない・・・）
『さぁ、これで涙を拭いて・・』
更に大泣きしているあたしに、ＬＣＬ臭いハンカチを差し出してくれた
シンジの目は、あたしが良く知っている碇シンジそのものだった。
でもどう見てもあたしより重傷な顔をしている・・

「シンジィ！シンジィ！シンジィ！シンジィ！シンジィ！」
シンジに抱きついた私は、なりふりかまわず泣き叫び続けた。
（シンジに一生を捧げると心に誓いながら・・・・）

次はここから出ることを考えねば。

神待ちの間、ご笑覧下さい＃５

あの瞬間、あたしは決意したんだ。
「・・・いっその事あたしがこれで楽にしてあげる」
Ｐ２３２のセイフティを外し、ステンレスシルバーのスライドを少し空け
薬質内が装填済みであることを確認した。（ＬＣＬで湿気てなければいいけど・・）

「すぐにあたしも貴方を追いかけるから、ありがたく思いなさい！」
（シンジのいない世界なら、死んだ方がマシよ！）
（天国に着いたらちゃんと謝るから・・・ね、シンジ）

涙でシンジの顔がぼやけ、どのような表情をしているのか皆目見当もつかない。
（何年振りだろう？他人の為にこんなにも涙を流したのは・・）

銃口をシンジのこめかみに当てようとした時、シンジが私の手を掴んだ
『・・・アスカ、無事だったんだね。』（なによ！）
『もう心配しないで、僕がどうかしてたんだ。』（何言っちゃってんのこいつ・・鼻血出しちゃって・・）
『これからは僕がしっかりと君を守るから。』（そうよ！永遠に守り続けるのよ・・）
『えっと・・僕じゃ頼りないと思うけど・・』（判ってるじゃない・・・）
『さぁ、これで涙を拭いて・・』
更に大泣きしているあたしに、ＬＣＬ臭いハンカチを差し出してくれた
シンジの目は、あたしが良く知っている碇シンジそのものだった。
でもどう見てもあたしより重傷な顔をしている・・

「シンジィ！シンジィ！シンジィ！シンジィ！シンジィ！」
シンジに抱きついた私は、なりふりかまわず泣き叫び続けた。
（シンジに一生を捧げると心に誓いながら・・・・）

次はここから出ることを考えねば。

11月20日

いつものように、唯一の他人に寄り添って時間を潰す一日。
膝を抱えうずくまる相棒と、背中をくっつけ同じように座る。
時々、横になれば同じように寝転がる。　求めれば顔を見合わせて。
求めれば腕を身体に絡めあって。　求めれば吐息を吸いあって。

お互いの匂いに癒されて、お互いの鼓動を感じあう。
それ以上が望めないなら、それで満たされていくしかない。
時々分かることは、コイツの傷の痛み。　シンジもまた、ヴィクティムなのかも
しれない。　そう思うと両腕にまた、力がこもった。


嫌いだけど、護りたい。　私の名前を呼ばせ続けたいから。
一日は、あっという間。　今日、見たのはシンジだけ。


明日もきっと、シンジだけ。

歓迎！

氷月菓日

暦は秋から冬にさしかかる頃なのに暑さは依然と変わりない。
それなりに涼しさが感じられる日もあるけれどほとんどは蝉の声がうるさい毎日だ。

そんな環境では心身共に快くない状態に陥るのはしかたない。
クーラーなんてありゃしない教室で聞きたくもない授業に耐え、
おまけに週始めからシンジと一緒に帰れなかった事も機嫌を損ねる一因、
蓄積されたアタシのストレスはどこで解消すれば良いのか、
肝心な時に役にも立たないバカなんだからアイツは。

だいいちメガネが欲しいソフト入手したさに新湯本までつきあわせるなんて、
それもノコノコついていったアイツもアイツだ、ま、男の友情って奴だからしょうがない、くそう。
ヒカリは家の用事で早くに帰ってしまったし、この際贅沢は云わないとファーストを探しても、
彼女はお決まりの欠席で本日不在な事をすっかり忘れてた。

それでも一人で時間を潰しながら帰ったアタシは褒められてもいい、
といっても孤独な帰り道すらいとわない帰宅後の楽しみが存在したからこそ耐えたのだが。

それは誰にも内緒の秘蔵のデザートがアタシを待っていたから。
数日前にヒカリとファーストと共に立ち寄ったパーラーで購入したシャーベット。
こっそり持ち帰り気づかれず冷蔵庫に隠しておいたのだ。

気分を沈ませた全ての事象すらこの甘美のために存在してたと考えれば、
苦労と忍耐など幸福のための最高のスパイス、そう受け止められた。

…が、ない、ない、どこにもない、存在感薄く置いていたはずの甘露はどこへ…
理由はすぐに判明した、冷蔵庫の前で右往左往するアタシを気にしてバカシンジが来訪、
「何してるのアスカ？」のほほんとした声に振り返れば手に持っていたのはアタシのシャーベット！！！
「そ、それえええ！」「あ、これ？おいしいねこのシャーベット、誰が買ってくれたんだろ？」

アタシの大切なモノを…アタシの今日唯一の幸福を…アタシの全てを解決してくれる存在を…
最後の一口を食べ終わったアイツにアタシのシャーベット勝手に食べるなあ！と、
ぽかぽか叩いてやるとやっと全てを理解したのか何度も何度も謝ってきた。

本来ならばここで平手の二・三発いや大技を披露して再起不能にしてやる所だが、
アタシはとても寛大だ、同じ店のシャーベットを全種類おごらせる事で許してやった。

シンジは来月まで何も買えなくなったと泣きそうな顔をしてたがそんな事知るもんか。
人の楽しみを奪った罪は重く、食べ物の恨みは恐ろしいのよ。

追記

そういえばもう一個隠しておいたライチシャーベットはまだ残ってるはず、
それを思い出しお風呂上がりの楽しみにとバスタオル姿でリビングに直行したが…

「ねえアスカ、このライチシンちゃんが買ってきたの？さすがおいしいわね〜♪」

………こいつらは…アタシに恨みでもあるってえの？！

怒りのあまり相当な抗議の意を口と体で表したが、
それゆえバスタオルがはらりと落ちて恥ずかしい姿をさらけだしてしまったのは不覚。

「あらアスカ、大胆なコト、でもお姉さんには意味がないわよん、シンちゃんならいざ知らず」

…当たり前だ、唯一の救いはあのバカの前でこんな痴態を繰り広げなかった事よ。

まったく、何もかも機嫌を損ねる日だ、今日は。
…もうさっさと寝てやる、うう。

あれ・・・・？
ひょっとしてＬＡＳ要素はほとんど無し？

まぁそんな時もたまにはあるってことで。

ね、ホリさん。

乙。

>>534
何も問題はない。



ﾊﾟｼｬ

まったくもうデザート系もあきてき…

ﾊﾟｼｬ

乙です〜(・∀-)

この糞スレ、まだ続いていたのか

ﾊﾟｼｬ

ふ、問題ない。
予定のクリスマスまでに２�lも遅れていない

アスカﾀｿの裸体…
(´Д`)ﾊｱﾊｱ…





ｳｯ!
ﾊﾟｼｬ

すごい。どんどん読みやすくなってるし。
キャラの躍動感もすばらしいです。みなさんホリ氏の日記に慣れてきているのかもしれませんが、
久しぶりにここ覗いた私は感動すら覚えているのです。

＞ＤＡＨＬＩＡ氏　　
この時間の流れと二人の関係の進む速度がとてもＧＪ！

シンジがケンスケに付き合う→アスカ一人で帰る→アスカが食べようとしたものをシンジが食ってる


新湯本まで行ってたシンジはその辺ぶらぶらしてたアスカより
先に帰ってきてシャーベットを食ってたのか

ミサトが最初のシャーベットを食べてたほうがスッキリする流れなのに

11月21日

今日も紅い海の波音以外は何も聞こえてこない。
たまに入り混じるのはある男の弱弱しい嗚咽だけ。　これを聞いていると、
私の感情もまた、愛憎入り混じったものになる。　それに次第に慣れ行く日々。
世界が壊れ、あまりにも多くのものを失った事に対する罪悪感が、この嗚咽を吐かせている。

正直、私にとってはどうでもいい。　責任なんて、誰のものなのかなどどうでもいい。
もう、曖昧なものに振り回されるのはゴメンだから、確かなものだけでいい。
碇　シンジという一人の男が傍にいる。慰めがいるのなら抱き合って、唇を重ねて。
そこに愛情がなくても、大切であることに変わりはない。　だって、代わりはいないから。


いつか私の手を取って歩き出す日まで、私から握った手は離さない。　　
今日は、一緒に泣いてあげるから、明日は微笑ってみせなさい。　
ずっと見ててあげるから…バカ。

乙です

情感がいいですね。二人ともがんばって。

私は握る、シンジのアレを・・・

アスカ「バカシンジ！あんたってば、アンタのうまかぼうは最高にうまいのよ。
おかえしに私のラヴ・ジュースをあげるわ」

シンジ「じゅる、舐めさせてくれるの？」

アスカ「もちろんよ！私をいい気持ちにさせてよ、期待してるからね。」

シンジ「アスカの期待に応えるように最大限努力いたしますです！」

アスカ「舌噛むわよ」

2015年11月22日

あの日から初めてのアスカの誕生日がもうすぐだ。
何をあげようかプレゼントになやむところだが、
「僕」
なんていったらおこられるよな（笑）

僕はアスカに「私」なんていわれたら羽が生えるだろうね。

はぁ〜、それは来年の僕の誕生日になればいいな〜


アスカが欲しい…

裁月縫日

今日は家庭科の授業があった。
フェルトを用いてマスコットを作るという内容だったけど、
男女共に参加させるのは実に効果的かつ実用的な授業形体だ。
だいいちボタン一つとれたくらいでいちいち直させられるのはきりがない、
少しくらい裁縫の技術を知っていた方が後々役立つだろうし、
だいたい家事は女の仕事なんて旧態依然とした日本的思考、冗談じゃない。

そう熱弁をふるうとヒカリは少し困った顔をしながら、
「でも…私好きな人のボタンつけてあげたいしな…」ともっともな答え。
そんな殊勝なセリフ目の前でフェルトかぶってふざけてるジャージにはもったいないわよ。

残りの二人もバカと呼ぶにふさわしい体たらくぶり。
メガネは「メッサーシュミットMe163B」をフェルトで表現したいと先生を困らせていた。
「違います！もっとバイエルンの森に溶け込む深い緑のフェルトじゃなきゃダメなんです！」
何を下らない事に熱意をこめるのかと冷めた目で見てやったが、
何はともあれ好きな事に打ちこめるのは幸せなものだ、一生やってなさい。

シンジはというと一生懸命何かを作っていたが、
いちいち針を通す度に「いたっ！」と不器用極まりない始末。
いったい何を作ってるのかと聞けば「…アスカ、お猿さん好きでしょ？」と恥ずかしそうにぽろり。

しかし手に持っているのはまったくもって似てやしない『猿の様な何か』だ。
ヒカリもファーストもシンジを気づかいそれ以上何もつっこまなかったのに、
ニバカの奴らは、というか男というのはまったく無神経だ。

「なんやセンセそれ？こら豚か？なんやて猿か？！す、すまん」
「しかし…世界が百人の村でも全員が豚って答えるな…わ、悪く思うなよ碇」
あまりの言葉に思わずヒカリと二人で何云ってんのよ！と怒ったがあとの祭り、
すっかりシンジはむくれてしょげかえってしまった…

それでも何とか完成させて「気に入らないと思うけどさ…」と後でアタシに渡してくれた。
大丈夫、その気持ちだけで十分なんだから、気にしないでシンジ。

ところでファーストは何を作っていたのか気になりたずねたところ、
「…私の一番好きなもの…」と右手にあったのはシンジの横顔を模したアップリケ？！
とてもくやしかったがしっかりと作られたそれに感動してしまいうまく怒り返せなかった、くそう。

「…もう一つあるわ…」と左手にあったのはギャグマンガみたくディフォルメされた碇司令…
二つのアップリケをファーストはしっかりと握ってはなさなかった、
シンジのは慈しむように司令のは哀れむようにしっかと手の中におさめられていた。

さてそうなるとアタシが何を作ったのかなんだけど、
二バカやファーストはもちろんヒカリにも明かさなかった。
せっかく一生懸命に慣れない裁縫で完成させたのだ、いちばん最初に見せる奴は決まっている。

帰宅後できそこないの猿をネタにさんざんからかってあげたらさすがにアイツも、
「…もうその話はよしてよ…だいたいアスカこそ何作ったのさ、気になるよ」と反抗心から興味津々。
アタシはどんな判断を下されるかと少しどきどきしながらそれでも自慢げに見せつけた。

「わあ…すごいねアスカ…とても可愛くできてるこの猫」
………アタシが作ったのは犬よ………

本当の事が云えずそうよ可愛いでしょと嘘をつき通してしまったのは、
それまで笑いものにした手前引っ込みがつかなくなったせいもあるが、
しっかりと両の手で愛おしむ様にできそこないの猫を包んでくれた、
アイツの優しさが痛いほど伝わったからだ…もう、たまにこれなんだから…

…ま、いいか…猫ってことにしておこう…かなり不本意だけど。
こうなったらもっとセンスと技術を向上させてほんとに可愛い犬か猫を作ってやるわ。
負けてたまるもんですか、惣流・アスカ・ラングレーとして。

えっ…と

シンちゃんは家事一般が得意だったんじゃないかなー

お裁縫なんかお手のモノ（あちゃ〜あ）

>>551
おまｗｗｗ
FFに洗脳されすぎｗｗ

ほりさん乙

2馬鹿スキーーー

>>551
何かもう必死だなwww

シナリオはいくらでも修正がきく。
問題ない。






パシャ

シンジの息子舐めたい

ホリさん乙です。

これからも頑張ってください。

乙です

かわいいですね。

なんていうか、、ＬＡＳが薄いなぁ。
綾波→シンジってのが一番にのこった

激甘じゃないけど、十分なLASだと思うが

ずっと激甘より、時々こんな感じの日常LASが入ったほうが萌る

(´･ω･`)やぁ
「また」なんだすまな…


ﾊﾟｼｬ

そろそろシンジに綾波が迫るかな…
まぁどっちにせよ…





(´Д`)ｱﾏｰｲ

皆可愛いな。
あーあ、あの頃に戻りたい・・・(´･ω･｀)





ﾊﾟｼｬｯ

明日は模試だよ…
脳がLCLでいっぱいでまともに思考がはたらないよ…
ホリさぁん…

ﾊﾟｼｬ

11月22日

跡形も無くなった、と表現するに相応しい今私達のいるこの地は、
かつて第三新東京市と呼ばれた都市が存在していた場所。
自分の通っていた学校の校章を、今日偶然にも発見した。
シンジがまだ制服を着ていることしか、記憶を紐解く手掛かりはなかったのに、
こんな小さな遺留品？　が私の頭を執拗に刺激している、今も。

涙が溢れてくる。仲の良かった、クラス委員。　シンジとつるんでいた二人。
私の事なんか何も知らずに、手紙ばかり書いてくる大勢の男子。　昔話をしていた
印象しかない先生。　他愛もない存在だったけど、これもまた、大切な記憶。
残っているのは、たった一人のクラスメート。　　　　　　　　

同じ家から通った、同じ時間を今も過ごす、クラスメート。
こんなことにならなければ、今も同じ学校に通っていたはずのクラスメート。
気が付けば、後ろの席からいつも見ていた、クラスメート。

校章を見せると、格好悪いことに二人して号泣してしまった。
戻ってこない、あの時間が恋しくて。　くだらなかったけど、眩しかったあの頃が。
振り返ることは出来ても戻れない現実に、今日は二人で思い切り泣いた。

もう泣かないで済むように、思いっきり、力強く泣いた。
私とシンジは、クラスメート。　学校はないけど、ずっと、クラスメート。

今日のは特にいい

卒業式の時のように学校生活の思い出がが走馬灯の
ようによみがえる。いいねえ

♪大人の階段の〜ぼる〜君はまだぁシンデレラさ（ｒｙ
読んでてＨ2Ｏの「想い出がいっぱい」がよみがえる

こいつぁＧＪだ

>>569
H2O？

ん？

俺の記憶ではみゆきなんだがちがったかな？

12345678
勝負はこれから〜って古すぎるか？

タッチ、タッチ、あそこにタッチ！
あなたから〜タッチ！

今日のは全米が泣いた

DAHLIA氏の日記には泣かされます・・・・。
GJ!!!

なんかしゃべらないから微妙…会話がないじゃんｗｗ

13月金曜日

なにげなくザッピングしたTVでアイスホッケーの中継が流れていた。
休日の夕方になんと需要のない放送をしているのか、
もの珍しさと他に見るべき番組もないせいもあってそのまま見続ける事に。

各選手のデータや詳しいルール、応援の仕方なんてわからないけど、
目まぐるしくパックがスティックで弾かれ互いのフィールドを行き来するさまは、
とてもエキサイティングでシンジ共々それなりに見入ってしまった。

アタシが気になったのはキーパーのマスク、なんかの映画に出てきたアレそっくり、
そうよジェイソンジェイソン、キーパーの名はルイだったけどそんなのおかまいなしに連呼してたわ、
「いけージェイソン！」「そこよジェイソン！」「よくやったわジェイソン！」てな調子。

さすがにうるさかったのかシンジに何度も「あれはジェイソンじゃないよ」とつっこまれたが、
気にせず続けてやると「…もう人の云う事絶対聞かないんだから」と可愛くむくれてた。

観賞後ふと思い出しアタシは部屋からあるものをひっぱり出してきた。
それは同じジェイソンのマスク、ドイツ時代パーティーグッズとして誰かが買ったのを、
なぜか巡り巡ってアタシが預かったのだが、よくもこんなものをとっといたわ。

まだTVみ見入ったままふて寝を続けるシンジにマスクをつけたまま背後から襲撃、
慌てふためき逃れようと必死になるアイツに馬乗りでぽかすか叩いたりじゃれたり、
最後には「わ、わかったよ、ジェイソン最高！ジェイソンすごいや！」と、
わけのわからない謝罪の意を表明してくれた、ほんと何云ってんのよアンタは…

そんなふざけあいを家主はビール片手にあきれ顔で見届けていたけど、
何を思いついたのか「アスカそのマスクちょっち貸して♪」と持ち去ってしまった。

その後、夕食に招かれた加持さんが来訪、
しかしそれを迎えたのは額に『怨』と書かれたジェイソンマスクで仁王立ちのミサト。

「か、葛城？！や、悪かったよ確かに先日マヤちゃんと食事したのは事実だ、だがなあれは」
「あ、あんたそんな事してたわけええ？！私には残業だから会えないって云ったくせにい！」
「しまった…ま、ま、安心しろよ後でリッちゃんも来たから問題は」「問答無用」

軍事教練の賜物とも云える右フックを繰り出すミサト、
そしてそれを紙一重でかわしながら飄々と謝り逃げる加持さん、
しばらくリビングはいい大人のふざけあいで一騒動。

アタシがシンジにするみたくもみじをほほにくっつけた加持さんは、
「いやはやあのマスク姿に誘導尋問されたな、たいした効果だよ」と苦笑いしてた。

同じ方法でシンジにも誘導尋問してみたけど、
「…何も隠してる事なんてないよ」の一点張り、
そんなはずはないと間抜けなマスク姿で何度も詰問してみたが答えは変わらなかった。

それなのに最後にやっと思い出したのか、
「あ…一つだけ隠してた事あったな…」「なになになに！…驚かないわよ」
「…今日はアスカと【約束】がとてもしたいって思ってた事」

…そんな答え期待してなかったわよ…まったく変な所で正直なんだから…
ま、有言実行、ちゃんとその通りにしてもらった事は記すまでもない、ふふん♪

乙です。

ああ、休日らしくほのぼのしてていいですね。
GJ。

乙です
シンジ君の最後のアマ〜いセリフに座布団1枚ですな

>>571
ちょっち亀レスだけど「想い出がいっぱい」は20年以上前に
Ｈ2Ｏがヒットさせた曲でカバーしてるシンガーが多いから
そう感じてるかもしれないね

>>571,580
('A｀)噛み合ってない気がす
H2Oは「想い出がいっぱい」を歌っている人
みゆきは「想い出がいっぱい」がED曲だったｱﾆﾒのﾀｲﾄﾙ

そしてﾎﾘ氏とDAHLIA氏乙

スマン
みゆきってアニメを知らなかったもんで
アーティスト名と勘違いしてた

なにわ友あれ
ホリデイ氏、DAHLIA氏、
いつも乙彼さまです。

乙です　いつも感心します

両氏に心から乾杯(･∀･)！！

あべし

ﾊﾟｼｬ

乙です。
僕もアスカにぽかぽかされたいです




ﾊﾟｼｬ

11月23日

今日は朝から右腕が疼く。
サードインパクト直後からするとかなり癒えたものの、まだ傷は深い。
痛くてたまらないのは、まるで何かを訴えかけているようだった。

…何を？　現状に対する憂いか、それに囚われそうな自分への憂いか。
とにかく辛かった。　こんな考えに支配されてしまい私はずっと、もう一人と
同じ格好でうずくまってしまったのだ。　もがきがもたらす汗と、
ほんの少しの恐怖に震えて。　それでも苦痛を声に出さずに耐えたのは、
私の精一杯の意地だったのだろう。　　　　　　　　　　　　　　でも、辛かった。


突然アイツが、私を抱きにきた。　肩を包むように、優しすぎるくらい優しく。
私の痛みを察したのか、右腕を左手でそっと撫でてきた。　何度も何度も。
痛みが引くまで、そう時間は掛からなかった。　　　何故なのかは分からないが、
不思議だとも思わない。　そのまま目をつぶって、二人で眠ってしまった。

何も会話をしていない。けど、心は色濃く通い合った気がする。
もしシンジが苦しむことがあるなら、私が癒してあげないといけない。
この左目、右腕、このままでもいいと思った。　　　　　　　シンジが、大嫌いだから。

なるほどH2Oはアニメでもあるからね。

乙です

いいね。

H2だろ

>>589ｰ>>591

ﾊｹﾞﾜﾛﾀ

H2Oは一発屋の男性デュオ、H2は漫画

もうあだち充はいいから！！
アスカの話を！
しろと！
言っているんだ！
それ以外の言葉は受けつけん！
『えっ？』も
だめだああぁ！！

うほっ？

三人月集まれば日

今日はとりたてて記すべき事なし。

一つ印象に残ったのは学校で珍しくメガネが話しかけてきて、
「なあ惣流ってドイツにいたんだろ？向こうにアバディーンみたいな名所ない？教えてくれよ」
しつこく聞いてきたので手帳の隅に書かれたあるドイツ語表記と電話番号、アドレスを教えておいた。

訳してみれば、あるいはTELかHPを見ればわかるがこれは向こうの葬儀屋のものだ。
昔しつこくアタシの事を聞いてくる男を撃退するためによく使った手、
国際電話の代金や調べる手間を考えたらメガネにはかなり可哀想な事をしたと少し後悔したけど、
嬉しそうにメモを持ってはしゃぐ彼に何も云う事はできなかった…
この場を借りて謝っておこう、いたずらしてごめんなさい。

それはさておき夕食後リビングで過ごしたひととき、
体育座りでTVを見るのに疲れううんと伸びをしたところ、
いつのまにかシンジが後ろに来てアタシの体によりかかった、
何してんのよと文句を云うと「僕を背もたれにしてよ、僕もアスカに寄りかかるから」だって、
知らない間に結構粋な事覚えてきたじゃない、その意見を快く受け入れる事にした。

しばらくそのままでシンジは雑誌をアタシはTVを見やっていたけれど、
こうなると何か飲み物が欲しくなる、となれば自然とどうするかは簡単明瞭。

「ねえシンジアイスティー取ってきて」「僕が行ったら背もたれがなくなるよ」
「うっさいわねいちいち、とにかく取ってきて」「そんな事云ったって…自分の事は自分でする」
「いっちょまえー、百の説教より一つの行動よ！早く」「いつも僕を使うんだから…たまにはアスカ行きなよ」
「イーヤ、早くうー」「僕だってイヤだよ」「何よ！」「何さ…」

互いに文句をひとしきり云い終えると、それでも動かず寄りかかろうとするアタシ、
それから逃れようと妙にタイミングや体をずらして抵抗するシンジ、
はたから見れば何をやっているのかと変なポーズでもぞもぞもぞもぞ動きあう可笑しい二人。

「まったくあなた達二人は少し目を離すとこれね、アイスティーなら私が持ってきたわよ」
知らない内に台所からリビングへ移動してきたミサトがあきらながらこの一言、
笑いをこらえた顔は相当アタシとシンジのせめぎあいがおかしかったのね、
全く余計な所しかばっちり見てないんだから、ミサトの意地悪。

「どうせならこういう風にすればいいんじゃない？お二人さん」
シンジの頭をミサトの膝に、ミサトの頭をアタシの膝に、そしてアタシの頭はシンジの膝に、
つまり互いに膝枕をしあう妙な三角形が完成、確かにこれはこれで面白い形だけど…
よく考えたらみんな身動きとれないじゃない、ミサトもそれを感じたのかすぐに方向転換したわ、
…まあ、さりげなくアイツの膝枕を味わえたのはよかったんだけど…ね。

結局ミサトが部屋から大きめの抱き枕を持ってきて、
三人川の字になって寝そべった、アタシとミサトの間にシンジをはさむ形で。

「最初っからこうすればよかったわね〜あ、シンちゃんビールおかわりい〜」
「あ、アタシもアイスティーおかわり、こぼすんじゃないわよ」
「…やっぱり僕を使うんじゃないか…まったく二人とも…もう」
しょうがないでしょか弱きレディーに仕えるのはナイトの役目なんだから。

とはいえそれではシンジが可哀想なのでミサトにバレないようそっと体をぴったりくっつけてあげた。
顔を赤くしながら「…すぐアスカはそれでごまかすんだから」なんて云ってたけど、
その割には嬉しそうにしちゃってさ、おまけにちゃんと手まで握ってくれて…バカ。

そんな三人で過ごした夜、今日もさして大事なし、よしよし。

アンチＡＴフィールド臨界点を突破!!!

乙です!よい全てはこれでよい。'`,、('∀`) '`,、




ﾊﾟｼｬ

アスカ君、次はイタリア抜きでやろうじゃないか・・・。



ﾊﾞｼｬｯ

スレッドとあまり関係ない書き込みで失礼します。
「漫画最萌トーナメント」
現在アスカが苦戦中です。ぜひご協力ください。
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1132732092/l50

投票してきたぜ…
アスカ最強…


ﾊﾟｼｬ

乙刈れ。

個人的にミサトは好きじゃないけど日記のミサト（・∀・）ｲｲ！

投票コード取得サイトアクセスから実際にコードがもらえるまで１時間も待たなきゃだめなのか。
早く投票したいよ

みなさんの支援のおかげでアスカは無事準決勝に進出することができました。
本当にありがとうございました。

1位　276票　惣流・アスカ・ラングレー＠新世紀エヴァンゲリオン
2位　268票　荻上千佳＠げんしけん
3位　103票　リリ姫＠SDガンダムフォース

グラフ
ttp://parodyer.hp.infoseek.co.jp/syuukei/graph1124.png
本当にすごい勝負でしたｗ

11月24日

毎日のように、大嫌いな男と共に眠っている。
他に誰もいない上に、独りは嫌だからという理由のもとに。
かつてはジェリコの壁と称して部屋に近付かせなかった男と、今や密着していないと
眠れないなんて、もう自分でも何が何だか分からない。

夜中に目が覚めれば、目の前にある寝顔。　無防備で、純粋な寝顔。
昨夜の夜は私もどうかしていたのか、その寝顔に魅きつけられたのか、
寝ているシンジの唇に迫ってしまった。　以前逆の立場でシンジは思い留まったと
聞いたが、それが真実かどうかはともかく、　　　　　　　　　　私は止められなかった。


だって、止められる訳がない。止められるなら、最初からそんな事はしない。
でも、ふと我に還ると、恥ずかしくて。　起きたシンジの顔を見ると、真っ赤になって。
どうせ感づかれてるような気もするから、私からは話さないでいよう。この、日記だけの秘密。


私からは、離さないでいよう…。

うまいな・・・

いやぁ〜乙。

乙です

情感がいいね。

乙。
俺は先月彼女に離されたよ……
そうならないように頑張れよシンジ！アスカ！！

煙月草日

学校が終わり校門を出た時加持さんに呼び止められた。
「葛城の家に用があってね、せっかくだしアスカとシンジ君を送ってやろうと思ってな」
シンジは二バカと先に帰った事を伝えたら「そうか…残念だな、ま、ともかくお乗り下さいお姫様」
勢い良く乗り込むと車は静かに道へとすべり始めた。

くわえタバコで悠々と運転する加持さんにそんなにタバコっておいしいの？と聞いてみた。
「はは、おいしいわけじゃないが…まだ君達には早すぎるぞ、それに…女の子には薦めないな」
じゃ赤木博士はなぜ吸ってるの？と続けて聞いたら苦笑いして困ってた、答えに窮する加持さんは珍しい。

「ま、あれだな、気分転換というか、落ち着きたい時に吸いたくなる…そういう代物さこれは」
わかったようなわからないような顔でひとまずアタシは黙っておいたけど、
「…何かを忘れたかったり…苦しいものを吐き出したくて…吸うんだろうな」と、
少し険しい顔でぼそっとつぶやいてたのがとても印象に残った、大人の顔、物憂げな顔。

でもおいしいとかじゃなくてアタシはタバコに興味はないし、
だいいち女の子だから吸うと周りの意見がうるさくてそれがイヤだから吸わないと思う。
シンジの奴は吸いそうにないわね、ていうか吸ってほしくない、絶対イヤ。
アンタなんかに似合いやしないわよ、想像しただけでも笑いがこみあげるわ。

「たっだいまあ〜シンジい」扉が開き足早にリビングへ向かうと振り返ったシンジの口に白い棒状のもの…？！

「あ、あ、アンタ何吸ってんのよ！信じらんない！この不良！」
そう叫びながら首をつかみ怒りを伝えると咳き込みながらアイツは答えた、
「こ、これ、チュッパチャップスだよ…僕が何したって云うのさ…」
振り上げた右手をけんめいに抑えながらあのそのいやと答えをにごしながら
「ま、紛らわしい真似してるアンタがいけないのよっ！いーっだっ！」とごまかしておいた。

「すまんなシンジ君、それだけ心配だって事さアスカは」「いいんですよ加持さん、アスカ慌て者ですから」
背中越しに聞こえた男二人のフォローとも皮肉ともつかない会話に心を燻りながら部屋に戻った。

その後帰宅したミサトを加えて4人で夕食を囲んだ。
「「邪魔はしないぞ（わよ）」」と台所にお節介な二人を残してアタシ達はリビングに陣取ったけど、
シンジになんであんな事したの？と聞かれタバコ云々の話を説明したら、
「…僕まだ15だよ、あれは20になってから…だいいちタバコなんて嫌いだよ」
そのセリフが三年後にも云えたら信じるわ、たいがいの男は高校時代に覚えるって加持さん云ってたから。

過ちを謝る事はしなかったけれどせめてものお詫びに、
アタシが座椅子代わりになってたっぷり夕食後のひとときを楽しんだ。

「？！珍しい事もあるね、と、ともかく、ありがとう」
「べ、別にいいでしょ、それとも何よしてほしくないってえの？！」
「そ、そうじゃないけど…あ…柔らかいなアスカ…」「ば、バカ、何云ってんのよ…もう」

三年後、アタシとシンジはどうなってるんだろう、
その時もこんなふうに二人で過ごせたら………いいな…。

　　　　 ,..:;;;;;;;;;;;;;;;:::,
　　　./;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
　　 /;;;;;;;;'''''''''''''''V''''''''';
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　　i ､'||　　＜･>　< ･> |
　　'; ' |］　　　　 '　i,.
　 　ｰi ::::::　　 ._`ｰ'ﾞ　..!
　　　　ﾞt:::::::､'､v三ﾂ::;'　　　＜わいはチュッパチャップスや
　　　　　ヽ,.:::::ﾞ::::::::::::/
　　　　　　 ':.、:::;;;;:/
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乙乙乙。
特にラスト２行にはグッときました（泣）。
ＧＪ。

ここのところ日課は シンジに電気アンマ。
身体をクネらせて「キャハハ、やめてやめて、
やだやだ、ストップ、ｱﾊﾊ」と騒ぐ。
3分経過後
「や、やぁめ、、う、うぅぅぅ・・おし・・っこもれちゃぅぅうぅぅ」と泣きそうな顔でジタバタ。
しかし手が届かずどうにも出来ない。私はそのまま小刻みに足を動かす。
更に2分経過後
泣きながら 「お、おしっこが・・・う゛ぅ゛ぅうぅぅうぅぅぅぅぅｯｯ!!」と引き絞るような声を上げて硬直。
短パンの横からのぞく固いちんちんが、溢れ出た液でぬるぬるになる。
絶頂冷めやらぬまま責められて「うッ・・らめっっ・・ｳ゛ｯ･･・・うぅッ・・・」と顔を紅潮させてうめく。
股をよじらせ、Ｔシャツの裾を掴んで皺くちゃにして耐えているのがいやらしい。
更に10分 。Tシャツは汗で透けて、股間は痛そうなくらい勃っている。
時々身体をビクビクさせながら
だめ、、、だめ、、、アスカ・・・たす

　　　　　 　 　 　 ,､‐ ''" ￣ ｀`'' ‐- 、
　　　　　　　　／イハ/レ:::/V＼∧ド＼
　　　　　　 ／::＾'´::::::::::::i､::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　‐'7::::::::::::::::::::::::ハ:ﾊ::|ヽ:::;､::::::::::::丶
　　　　 ／::::::::::::::/!i::/|/　 ! ヾ　ﾘハ:|;!､:::::::l
　　　　/´7::::::::::〃|!/_,,、　　 ''"゛_＾`''`‐ly:::ﾄ
　　　 　 /|;ｨ:::::N,､‐'゛_,,.＼　　 ´''""'ヽ　 !;Ｋ
　 　 　 　 ! |ﾊﾄ〈 　,r''"゛　 ,　　　　　　　ﾘｲ)|
　　 　 　 　 　`y't　　　　 ヽ' 　 　 　　 /／
　　　　　　　　 ! ぃ､ 　 　 ､;:=＝ｦ　　〃　　　　
　　　　　　　　　｀'' へ、 　 ` ‐ '゜ 　 .ｲ
　　　　　　　　　　　 　 `i;､　　 　 ／ l
　　　　　　　　 　　 　 　 〉　` ‐ ´ 　 l`ヽ

シンジ　シンジ　シン　シン　シ〜ンジ　　（ホッ！ハッ！）
使徒が踊るよ　シ〜ンジ　アスカでヌく〜よ　シ〜ンジ
シンジ、シンジ、シンジと仲間達！　（ホッ！）
チムポを立てろ〜〜〜　ホッホッホ〜！　ホッホッホ〜〜〜！
阿呆たちがついて来る〜 〜〜　♪
反則OK　シ〜ンジ　タイガージェットだ　シ〜ンジ
シンジ、シンジ、シンジと仲間達　♪

11月25日

今日は珍しく、アイツの方から話しかけて来た。
手を繋いでもいいかと聞かれて、承諾すると二人並んで座って、
私の左手を右手で握ってきた。　大した事ではないのに、随分嬉しそうに。

繋いだ手から、ほんの少しシンジの心が伝わってきた。
超能力者ではないから、そんなにハッキリと分かる訳ではないけど、こうしていると
考えている事が自然にお互いに通じ合うようになってしまっている。
かつて、火山の中での戦いに赴いた時、私を死の淵から救い上げてくれた男、碇シンジ。
手を繋いだらその時の記憶が蘇り、懐かしさが私達の間を駆け巡った。

二人で顔を見合わせ、微笑んだ。久しぶりに、心から笑えたような気がした。
あの時は、仲間だった。ただ、周りから仲間である状況に置かれただけだったけど。
今は、違う。　仲間同士でいる事を、二人で選んだから。　生きることを選んでいるから。

「仲間」以上になるかどうかは分からない。　けど、それも悪くない気がするって、
今日の手と唇の感触が、私にそう思わせた。　どうせ、ずっと一緒なのだから。

乙です
なんか泣ける…

ホリさ〜ん

今日はくるかなｗｋｔｋ

私を月見て日

土曜日はたいてい外で食事する機会が多い。
「どうせなら僕が作るのに」といらぬ節介を焼くシンジを黙らせるのに一苦労、
そういうわけで今日もおいしいイタリアンをたっぷり味わってきたのだけど、
それに加えて嬉しい事があったからきちんと忘れずに記しておこう。

出かける以上アタシはそれなりに着飾るのだが、今日はおろしたてのスカートをチョイス。
ちょっと丈が短かめで注意しないときわどく見えてしまうふわっとした感じのもの。
前に試着した時ヒカリから「アスカ足綺麗だからそういうの似合うね、いいなあ」と褒められ、
非常に満足して購入した自信作、もちろん誰の反応が一番見たいかは記すまでもないけど。
これにシルバーのサンダルと黒地にラインストーンが入ったキャミで万事OK。

シンジも珍しく黒のポロに細身のブラックデニムと中々な格好、ほめ殺してからかうと、
「だって先週そんなださい格好するなって怒ってたじゃないか…それでもからかうんだから…もう」
いいじゃないぐずぐずうっさいわね、からかいがいのあるアンタがいけないんだから。
しかしいつものスニーカーはいただけないわよ、そのうち見繕ってあげようかな、ふふ。

さて食事を終え帰宅途中、妙にシンジが恥ずかしそうな面持ちだったから聞いてみると、
「…そのスカートさ…どうして買ったの？」なぜそんな事をと聞き返したら、
「だってさ、他の男の人とかみんな見とれてたからさ…」

ふーん、そういうことね、いっちょ前に嫉妬なんかしちゃって。
「そ、そんなんじゃないよ！…たださ…僕が相手じゃつり合いとれてないと思って…」
言い訳に逃げてほんとは葛藤してるくせに、アタシが他の人に見つめられたのが気になるんでしょ。

そんな言葉を何度もぶつけてやるとどんどんすねた様にむくれるのよアイツは。
そのくせ最後には隠してた思いを吐き出して思いきりぶつけ返すんだから。
「し、しょうがないだろ！…あ、アスカのそのスカート姿…僕もす、す」「す、なーに？」「…すきだもの」

当たり前じゃない誰のためにこれを購入してやったと思ってんのよ、
アンタの嬉しい顔、ドギマギする様子、不器用ながらも精一杯の思い、
それを得るためにアタシはいろんなアプローチをいつも考えてるんだから。

欲しかった言葉を聞けばそりゃキスの一つもあるいはぎゅってしてあげたかったけど、
そんな事をしたらアイツが図に乗るのは目に見えている、だからいつもの調子で、
「結構気が利くようになったじゃない、参考意見として受けとめとくわ」と返してあげた。

「ぼ、僕はおせじで云ったんじゃないよ！ほ、ほんとにそう思ったんだから！」
次々と出てくるくすぐったい言葉が妙に気持ちよかった、
正直の上にバカがつくとは思ってたけどこういう時はこれでいいかもね。

でもあしらいすぎたせいか後で「…さっきの気持ちさ…ほんとうだよ」と悲しそうな顔してたから、
すっとアイツに体を預けて「バカ、とっくにわかってるわよ」と耳もとで囁き、
そっとほほに感謝の気持ちが込もった証を残しておいた。
アイツがわかってくれたかは強く抱き返してくれた事が証明してくれたわ。

5分間の甘いひとときもまたよかった…そんな心が躍る土曜日の夜ね、ふふん♪

乙です

シンジが可愛くて仕方ないアスカさんなのですね。

あああ！また！
また溶けるッ！
前夜なのにッ！
溶けていくぅぅぅぅ！！


ﾊﾟｼｬ

フン、土曜の夜に妄想か。ご苦労なこｔｔ




ﾊﾟｼｬ

11月26日

今日は、サードインパクトの遺物がやけに目障りに映る明け方。

磔になったような格好で串刺しになり、海の向こうに佇むエヴァシリーズ。
その姿を見るたび、私とママが嬲られた忌まわしい記憶が蘇り、怒りに囚われそうになる。
自分では表に出したつもりもなかったけど、そんな穏やかならぬ感情に、人生の
相棒が敏感に反応した。　おそらくコイツのおかげで少しずつ心にゆとりが
出て来た所為で、こんな感情が生まれた様な気もしていた。

ずっと、シンジも苦しんでいた。私を助けられなかったことへの後悔に。
私も、あてにしてなかったとはいえ、やはり同じような考えから遺恨を持って
いなかった、と言えば嘘になる。　　それでも許せるようになったから、今日があるのも
また事実なんだけど…。
別に償って欲しいなんて思っていない。何をどうすれば代償になるのかなんて、考えるだけ
馬鹿馬鹿しいと思う。　どんな無理難題を押し付けても、多分今のシンジはそれを
果たそうと必死になるだろう。だからこそ、無意味な気がしてならない。　　…もう、終わった事。

それなら、私のものになってもらうのが一番。お互いが満たされるしか、答えなんか見当たらない。
愛情なんて要らない。私のものになればいい。だから私も、シンジのものになる。
お互いを埋めあって、それでご破算にしよう、それで、いいじゃない。
シンジが痛かったのも、知ってる。だから、被害者面はしないつもり。

私を、抱きなさい。　身体も、心も、全部。　同じように抱いてあげるから。
シンジも私も、自分が嫌い。　誰か一人くらい、好きでいてくれてもいいと思う。
嫌な朝を迎えた一日はこうやって、暖かい夜にしていかないと、ね…バカシンジ？

乙です

同じ痛みをもった者同士。

想い出月衣日

昨日も記したがシンジはアタシが着飾るととても恥ずかしそうにそれでいて妙な嬉しさを見せてくれる。
今日もそうだったけど、加えて切なくそれなのに嬉しい事柄があったから記しておこう。

ミサトと加持さんはまた夜出かけてくるとかで今日も二人で過ごす事に。
昼間からワードローブをあれこれ探して見せつけるアタシもアタシだけど、
それにつきあわされたシンジはあきれたそぶりとうんざりさで困り顔。

さんざん着てみたあげくこれといった服装にたどりつけなくて、
しかたなしにアタシが選んだのはいつかよく着てた黄色のワンピース。
ところがそれまではいはいとあしらっていたシンジはその姿を一目見るなり、
複雑で憂いげながらも少し嬉しさが混じった顔を向けてきた。

両手を誇らしげに腰へあてて返答を待っていたアタシにシンジはそっと近寄り、
「それ…まだとっていたんだ…」と感慨深げな表情を見せてきた、
別に珍しくもないじゃない、いつもの格好でしょ？となんのけなしに返すと、
「…ううん…僕にとっては…その…なんていうのかな」真剣な顔に変わり、
「…ご、ごめん」と云いながらいきなりぎゅっと抱きついてきた。

何をやっているのかと慌てて怒り抗ったけどアイツはそれを決してやめなかった。
何も云わずただただアタシをけんめいに包み抱きしめてくれた。
不思議に思って様子を伺うと鼻をちょっと鳴らし一筋の涙をこぼすシンジがそこにいた。

「…ごめんね…でもさ…その格好を見ると…昔の事を思い出すんだ」
「…何もできず…ただみんなを、アスカを苦しめただけの僕を…」
「…でも…それでも…だからこそ…僕は同じ過ちを…繰り返したくない」

か細くしぼり出した言葉からアイツが何を思って行動に出たのかなんとなくわかった。
無力で臆病でずるくて卑怯で…思い出したくもない恥ずべき過去の自分…
それはアタシだって同じだ、自らも周囲も理解しようとせず、ただ迷うだけの子羊。
そんな自分が、人に愛される自分なのか、まだ、まだ、互いに不安なのだ…
だからアタシは黙ってシンジの行為を言葉を受けとめてあげた。

珍しく能動的なアイツは唇を首に這わし柔らかく指と手でアタシを優しく愛撫してくれた。
心地よさとは別に求める気持ちが如実に表れたその行いをアタシは拒みたくなかった、
いつしか互いの唇も重なり、今求めあう想いの発露にアタシとシンジは身を委ねた。

しばらくその甘い抱擁に身をまかせていたらシンジが重い口を開き始めた。
「…僕は…アスカを汚したくないんだ…」
「だって…ずっとアスカに…何もできなかった…何もしてやれなかった」
「辛い思いをしてるアスカに…僕は何もしようとしなかった」
「それだけじゃない…僕はアスカを…汚す事しかできなかった」
「…だから…もう…そんな事はしたくないんだよう…」
「…でも…それでもアスカを求めてしまう…僕は…だめなんだ…僕は…」

光る異形の使徒に、白い死神に、めちゃくちゃに蹂躙されたアタシ。
それを受けとめてくれる縋るべき存在にシンジはなってくれなかった。
それでも紅い海、白い渚、それからの日々を重ねてアタシは心に決めた。

この男に償いをさせてやる、一生アタシという十字架を背負わせてやる、
捨てられ汚されたアタシの残りの人生を幸福と愛情で彩らせるよう責任をとってもらう。
どんなことがあろうとアタシはアンタを許さないから絶対離したりするもんか、
だからアンタもアタシから逃げず、離さないでほしい、と。

「…求めてみなさいよ、気の済むまで。アタシはそれを絶対受け止めるわ」
「でもね、求める事をやめたらアタシアンタを一生許さない、ほんとにキライになってやるから」
言葉を、会話を終えるためアイツの唇でアタシの口をふさいでもらった。

長く甘く切ないキスをたっぷりと交わして思いのたけを互いに吐き出した。
黄色いワンピースを脱ぐまでなんてしなかったけど、アタシは心と体をアイツに捧げた。

涙をこぼしたままそれでも優しく温かくアタシを包んでくれたアイツは、
「…僕がアスカを好きで…こんな相手でもいいの…？」と悲しげに聞いてきた。
だからアタシは答えてやった、アイツの心に突き刺さるような一言で。
「…アンタ以外は好きにならないわよ…アンタじゃなきゃイヤなんだから」

この日二人で過ごした間、互いの距離は10cmも離れる事はなかった。
甘くてほろ苦く、嬉しくて悲しい日曜日だったけど、
アタシはぜんぜんイヤだとは思わなかった…シンジもそう思っててほしい…な。

ＨＤフィールド（ホリデイフィールド）臨界点突破！
あぁ、また補完されて…………
ﾊﾟｼｬ

乙です

想い出が愛を支える。

ああ、よかった。
てゆうか補完後の世界ってしらなかっ…


ﾊﾟｼｬ

乙＆GJ!
じ、実は俺もで、でででｄ・・・
　　

ﾊﾟｼｬ

まさに無限抱擁て言葉がぴったりと当てはまる

very GJ!

抱擁、接吻、そして思い出までを投入とは・・・
まさかここで起こすつもりか！？







ﾊﾟｼｬ

letting me down letting me down letting m...










pasya

っていうか今までパラレルな話だとおもっ...










パシャッ

11月27日

お風呂代わりに、温度の高い時間に海に浸かる。
今、身体を洗う手段はこれしかない。　全く不便で仕方ないけど、どうしようもない。
一張羅のプラグスーツを脱いで、10分くらいの入浴をしている。

私が一糸纏わぬ姿である事を意識しているのか、浜辺のシンジは後ろを向き、私の湯上りを待つ。
私をどういう目で見ているのかは、よく知っている。意識の無い私の前で、あらぬ行為に及んだことも。
今日は少し意地悪な気持ちが芽生え、あえてそのままの姿でシンジに近付いてやった。
今更裸を見られたところで、さして羞恥心も湧いて来ないからこそ出来る、戯れの一つ。
お互い心を覗き合った仲、身体なんて見られようとなんだって言うのか。

アイツの驚きの表情に微笑み、ゆっくりと抱きついてやった。
面白い…鼓動が高鳴っているのがすぐに分かったから。　熱くなっているのが、分かったから。
何を動揺しているのか、この馬鹿は。昨夜もピッタリ密着したまま眠ったというのに。
服一枚、あるかないかでこうも変わるものかと、とても可笑しかった。

まだ、シンジの反応を堪能しきってはいないから、今日はこのままでいようと思う。
ただ夜の冷え込みからは、守ってもらうつもりでいる。　それ以外も全部、任せていよう。
素直に喜ばずとも、嫌な顔はしないコイツに。　バカでスケベだけど、純粋なコイツに。

気付きなさいよね。
世界に二人だけなら、服なんていらないってことに。

すこしづつサードインパクトまえのアスカらしさが出てきましたね。

乙。

乙です

文章の情感がホント好きです。からかっているトコなんか確かにそうかも。

乙です。

ホリデイ＆DAHLIA両氏に今日はダブルでK.O.されました。

溶けていく・・・

何だ、この感じは・・・。
まさか、そんな、ちょ、ちょっと待っ・・・





ﾊﾟｼｬｯ

フン、下らｎ




ﾊﾟｼｬ

日曜にダブルの衝撃…

ﾊﾟｼｬ

○月×日

今日暇だったのでギターでFLY　ME　TO　THE MOONを弾いていた
最初はジャカジャカ弾き語っていたが次第にアルペジオとかでテクってきて
自分で言うのもなんだがうまかった。
したらバカシンジが「アスカ凄い上手だよ、ウタダヒカルみたいだ」
そこでブチ切れた。
「はぁぁぁあ！！！あんな犬マユゲのデブオタ女と比べんな!!
アタシの方がうまいに決まってんでしょ!!!」

バツとして奴に弾かせてアタシが歌ってアタシの実力を見せ付けてやった。
あとあいつにもなんか歌わせた。アタシが知らないアルエっていう歌だった。
結構いい曲で寂しげな女の子へのピュアな気持ちが伝わってきてよかった。今度借りて聞いてみる。

･･･今気づいたが、なんか二人きりなのに歌とはいえＩＬＯＶＥＹＯＵ連呼してたなアタシ
そういえばシンジなんか今日やけにニヤニヤしてた。
はっ！はっ！マジ笑えるーwwwww
自意識過剰勘違い男のお気楽単純思考にＩＬＯＶＥＹＯＵ

宇多田キモス、まで読んだ。

もっと流れを読んで投稿すればよかったですねwww
ﾊｽﾞｶｼｽ
無に還ろう





パシャ

http://i.pic.to/4d03s

ﾊﾟｼｬ

ホリさんage

ネコ月カツオブシ日

学校の帰り道、道ばたに猫が捨てられていた。
もの悲しくミイミイと鳴くさまにアタシ達三人はとても心を打たれたけど、
アタシの家にはペンペンがいる、ヒカリの家は動物なんて×、よってファーストに世話を頼もうとしたが、
「…食べ物は錠剤でいいの…？」とのたまうファーストに危険を感じあきらめる事に。
もっといい人に拾われなさいと三人涙をこらえて足早にその場を去った。

コンフォート17近くにさしかかった頃なぜか聞いたような猫の声。
よりによってアタシについてくるなんて…すでに一匹の同居人がいるなんて云ってもわかりゃしない、
それでも縋るように、甘えたそれでいて悲しげな声を繰り返すものだから、
「だめ！ついてきちゃだめ！」「しつこいと三味線にするわよ！」と、
突き放すように怒鳴って即座に家へと駆け出した。

しばらく後買い物帰りのシンジが戻ってきたけど、
「アスカ先に皆と帰ってたんだね、置いてかれちゃったと思ったよ」
「独りぼっちでちょっと淋しかったな…あ、な、何でもないよ」と気になる言葉。

そして今夜出されたのは焼き魚に鰹節がきいたお味噌汁、つみれの入った煮物。
「今日は何だか魚が食べたくなってさ」その言葉通り魚関係で占められた夕食、
さっきの言葉といい妙に引っかかる何かが頭の中でひらめいた時アタシは馬鹿な事を口走ってしまった。

「…ねえアンタさ」「何？」「まさかさっきまで猫だったわけじゃないでしょうね？」
もちろん答えは決まっていた「…何云ってるのさアスカ？変なの」くすくす笑いながらアタシの失言にあきれ顔。

ちょっとねえ、子供みたいな事云ってるって小馬鹿にしてんでしょ！
変な事を云ったアタシもアタシだけど紛らわしいアンタの言葉と行動がいちばんムカツク！

だいたいさ…あんな淋しげで切ない様子がさ…アンタに似てたなんて云えるわけないじゃない…
それはともかくあの子は無事に飼い主が見つかったかな？ちょっと心配だ。
とてもいい人にめぐりあえるようささやかながら祈っておこう。

追記

ミサトにその話をしたら、
「きっとその猫、額に三日月でもあったんじゃない？」
ミサトの声に妙な説得力があったのはなぜだろう、
おまけに制服姿のヒロインが浮かんできたのはなぜだろう………？？

後日赤木博士から「あなたの家の近くに可愛い猫がいるらしいわね」と聞かれた。
よく知ってますねと返したらミサトから聞いたのよと嬉しそう。

しかしすでに所在不明になったとつけくわえておいたら、
心底がっかりしてた、その落ちこみようはクールな博士からは想像できないほど。

「…諜報部の人間を総動員してでも見つけてみせるわ…科学の力もフルに活用して」

哀れな猫が赤木博士の魔の手から逃れる事を切に、切に願うわ。

乙です。
セーラームー(ry
今日はちょいと噴かせてもらいました。
猫が貞カヲルに会わないことを祈って…

ﾊﾟｼｬ

11月28日

今日もまた、二人で肩を並べて空を見上げる一日。
違和感はないのに、不思議な感じがする。当たり前の事なのに。
私が日本にやってきて、初めて出逢った男が、コイツだった。同じパイロットとして
敵対視していた頃が懐かしい。

思えばその日から、シンジの顔を見なかった日がどのくらいあっただろう。
ほとんど毎日。一緒に暮らし、一緒に行動していたのだから、当然と言えば当然。
なのに、寄り添って過ごした時間はどのくらいあっただろう。　こんなことなら、
もっと…もっともっと、近くにいればよかった。　そんな後悔が、頭の中を駆け巡る。

もう、私にとってコイツは他人じゃない。コイツも同じ想いだと思う。
あの頃、私が慕っていた男性がいた。歳の離れた、大人の男性だった。
今日シンジは、私の心を聞いてきた…かつての慕情を、知っているから。　不安そうな顔、
不安そうな声で。

私は、何も答えずに頬にキスして、そのまま横になった。
シンジからの返事もなかったけど、今日はこれで良かったと思う。
シンジの望む言葉なんて、かけてやらない。かけてやるもんか。
押し殺したのは、この言葉。

アンタだけが、大嫌い。　アンタだけが、大好き。
アンタだけを、憎んでやる。　心の底から、愛してやる。

おやすみ。
　

>>645
（・３・） アルェー
アルエって、お前バンプの綾波ラブな歌じゃないか

ホリさん、忘れないように
漫画最萌トーナメント http://mangasaimoe.hp.infoseek.co.jp/
アスカの試合の前日当日にこれの宣伝していただけませんか？
アスカの次の試合は11/30(水)、相手はエヴァンジェリン・Ａ・Ｋ・マクダウェル（
魔法先生ネギま！）となっております。
投票コード取得申請から１時間経たないと投票できないから23時過ぎに思い出しても手遅れなんだよなぁ。

なんとしてもアスカを勝ち進ませ、決勝で綾波を破り優勝させましょう。

>>654
マジで綾波対アスカの戦い見てみたい！

>>654
そこが笑うトコロだったんだけどね

アスカ綾波ならアスカが勝つと思う
でも今のエヴァンジェリンに勝てるか･･･

>>656
たしかに・・・

エヴァンジェリンは強敵すぎる。

でもさここでアスカが負ければ、綾波優勝。
アスカが勝てば、アスカ優勝。

だと思う。

ククリたんはあはあ

やっぱエヴァは強いのね

10年たってもEVAはすげぇ
ニャスカたんハァハァ


ﾊﾟｼｬ

アスカかわいいよアスカ

で、エヴァンなんたらってなに？

ねぎまとか言うｦﾀ漫画のなんかだ。
よくしらんがどうせパクリキャラだろう。

アスカは１４歳だけど10年前の作品
エヴァンジェリンは400歳だけど現在連載中

>>663
最近出てないけど、アスカは現役。
少年エースで現在も連載中！

他にもアスカが出てる連載中の漫画があるよ。

アスカは１４歳だ10年前から続いている作品
エヴァンジェリンは400歳だけど現在連載中

666げえと！

400歳でなぜ萌え…？

時代は変わったんだよきっと

アスカは現役、10年ずっと14歳！

24になったｱｽｶもまた良し。

34でも俺は逝ける

54ならちと勘弁

400歳だけど見た目は幼女
100％キモオタ特化のキャラだな

エヴァは強敵、あのナギを二回にまたがり振り倒してる。

裏月腹日

今日も今日とて特に記すべき事はなし、平穏無事な一日。

学校でもこれといった出来事はなかったけど以前渡したメモの件でメガネにひどく怒られた。
「俺はドイツの素晴らしきAFVが見たいんだよ！頼むよ惣流！」とまだ食い下がったので、
とても悪いと思い今度はちゃんと肉屋の番号を教えておいた、本物のフランクフルトが頼めるといいわね。

家に帰ると珍しくシンジが先に帰っていた、二バカとつるむといつもは遅くなるのにな。
リビングでぼんやり過ごすアイツの所へアタシも向かったのは、
見たいTVがあったからで別にどうしても一緒にいたいと思ったわけではない、念のため。

雑誌に目を通すシンジとTVを見つめるアタシ、会話はほとんどなかった。
「ねえ」「何？」「◯◯とってきて」「…やだよ」「早くう」「…もう…わかったよ」ってくらい。
それなのについ何かを仕掛けてしまうなんてアタシはどうしてこう我慢のできない性分なんだろう。

よどみそうな雰囲気の中思わず「…別に一緒にいなくてもいいのよ」と口走ってしまった。
いつものシンジなら「そ、そんな事ないよ、ここにいたっていいだろ」と返すのに今日は違った、
「…そ、そう…わかったよ…部屋に戻る」とあっさり引き下がってしまったのだ。
雑誌をパタンと閉じて動じもせず立ち去ろうとするシンジにアタシは慌てた、
目の前をそっと通り過ぎた瞬間とてもとても恥ずべき行動に出てしまった。

「…何するのさアスカ？」「…やっぱりそばにいて…いや、いなさい」
立ち止まり振り返るシンジの目の先にはちょいちょいとアイツのTシャツの裾を引っ張るアタシがいた…

やっぱりそうなんだからとあきれながらもちょっぴり笑ってくれたアイツが、
とてもこまっしゃくれてむかついてそれでいて嬉しくてしかたなかった。

ところですそをそのままつかんで離さなかったのはべったりそばにいてほしかったわけじゃないわよ、
こっちの目を盗んで逃れようとしないために持っていただけなんだからね、ふん。

甘〜い！





ﾊﾟｼｬ

萌トナメの物資に使えないだろうか？

転載板のurlを投票スレに貼るとか
まわりのSSはエロだらけという諸刃の剣だが

こういうアスカまじ好き

投票したいんだが携帯からだとどうやればいいんだい？

最萌厨たち、いい加減にしてくれないかな
このスレだけは荒らさないでくれよ…
票集めは他所でやれよ

そうだね。ここは我々が至福に包まれる大事な場所なのだから。
では。





ﾊﾟｼｬｯ

まぁアスカを愛する気持ちはみんな同じなんだよ。
よい、すべてはこれでよ…


ﾊﾟｼｬ

俺はもともとここの住人だが、かえって荒れるようなこと言うなよ！
ウザけりゃスルーしろや！

荒らすぞ！

荒らせよ

華麗にスルー（爆笑）

11月29日

思い出すのも恥ずかしいような夢を見た。
暖かな陽射しの差し込む居間で、家族と幸せな時間を過ごしている夢。
私は食器を片付けながら、走り回る小さな自分の息子に注意を呼びかける。
その子の父親は、ソファに腰掛けてTVを観ながら、やがて駆け寄る息子を抱き上げて
笑い声をあげていた。　ありふれた家族の絵。　自分には縁の無かった、自然なはずの光景。

なぜこんな夢を見たのか分からない。目を覚ますと、夢の中で夫だった男が、またうずくまっていた。
現実に戻ったことがこんなに辛かったのも久しぶりだった。自分が潜在的に家族を求めていたことを
思い知らされて、悔しかった。　シンジの妻になるなんて、なんたる妄想なのか、恥ずかしい。

私は、私達は、これからどうなるのだろう。こんな世界で、当たり前の幸福なんて手に入るとは思えない。
夢は、夢でしかないから。恥ずかしくて、焦がれる自分が情けなくて。　また泣いてしまった。
夜はシンジにくっついて、ずっと黙っていた。　恥ずかしい夢の記憶が、少しずつ伝わるように…。

夢は、夢でしかないけど。

>>650-651
今更だが
ぬことアスカのコラボ、イイ！！
ﾊｧﾊｧ。

乙です

いいね。

夢は、夢でしかないけど、現実となりますように・・・
GJ&乙です！

アスカ負けそうです

「漫画最萌トーナメント」
アスカ萌えのあなた、ぜひご協力ください。

http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1133196315/

コード発行所 http://code.2-d.jp/mst/m/

<<惣流・アスカ・ラングレー＠新世紀エヴァンゲリオン>>

投票したよー

10月Year日

今日帰りにゲーセンで面白い機械を見つけた、題して「10年後のあなたを大予想!?」
簡単なデータと写真を入力して10年後の自分の姿が写し出されるというもの。
もの珍しさからアタシ達は試してみる事にした。

最初はアタシがまず挑戦、予想通りスタイルよし雰囲気よしな姿が出てきて満足満足。
「これアスカってすぐわかるわ、いいなあ可愛いままで」「…変わらないわね…たぶん中身も」
ファーストのさりげなくよけいなツッコミに不服だったけど、概ね評価は上々ね。

次に試したヒカリは少し大人っぽくなってたもののそばかすまで残ってたのには笑ってしまった。
「失礼しちゃうわよね」とちょっぴりおかんむりだったけど、
家庭的な雰囲気と生まじめさが失われない姿にはアタシも少しうらやましくなったわ。

最後に気が進まないファーストを無理矢理やらせてみたら、
…なんていうの…今よりも神秘的な雰囲気を強めかつ大人らしさがにじみでた美しい姿…
くやしいとはいえ見とれてしまったアタシとびっくりしたままのヒカリをよそに、
「…これが私…私が私じゃない気がする…」とファーストはほんのりほほを染めていたわ。

後で「でもみんなあんな風になるのかしら?」とヒカリが疑問を口にしたから、
あんな簡単に未来がわかるわけないじゃない、統計の産物よとアタシは返したけど、
「…人はそう簡単に変わらないわ…でもだからこそ変わろうと努めてしまう…
　それでも…ほんとうの心や気持ちは変わらない…それだけは…私は信じてる…」
そうさりげなくつぶやいたファーストの言葉がなぜか心に残った。

夜、のほほんと目の前に佇むシンジを見ててコイツの10年後はどんなものかと考えてみた。
大人っぽくなってるのかな…それともこのまんまなのかな…色々なイメージが浮かんでは消えていった。

気になれば聞きたくなるのが人情というもの、
「ねえ、アンタ自分の10年後を考えたことある？」
「10年後?うーん…ないなあ」
「アンタは10年後もそんなバカな答えしかできなそうね」
「ひどいよアスカ…そういう所は10年後もぜったい変わらなそうだよね」
「うっさいわね、10年後のアタシはもっと素敵で知的な大人の女性になってるわよ！」
「それはないと思うよ」「ぬわんですってえええ！！！」

…たぶん10年後もこんな感じで会話を繰り広げてそうねアタシとシンジは…まったく何をやってるのか…

だいたいあのバカシンジはとんでもないことばかり云うんだから、その後の会話でも、
「…でもさ、アスカは10年後もっときれいになってるんだろうね」
「あったりまえじゃない、今さら何云ってんのよ」
「………ほんとは今だってとても可愛いと思うんだけどなあ………」
「なに?なになになーに?」「な、な、なんでもないよっ」

ほんとうの心や気持ちは変わらないとファーストは云った、
シンジのこういう素直な心や気持ちがほんとうのものと信じているから、
10年後も、いや20年後だって変わらずにいてほしいとアタシは思っている。

アタシも絶対この心に秘めた想いは変わらないから、
アンタも絶対変わらないで、変わっちゃだめなんだから…心に刻んでおきなさいシンジ。

乙です。
アスカにキュンときました。
でもホリさんの綾波も最近好き…


あああああああああああああああ！！
どうしたらええんじゃあああああああああああああああ…ﾊﾟｼｬ

今日は綾波にぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ







ﾊﾟｼｬ♪

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
「漫画最萌トーナメント」
アスカ萌えのあなた、ぜひご協力ください。

http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1133332057/
投票は本日23:00までです。

コード発行所 http://code.2-d.jp/mst/m/
投票の際にはコード取得が必須です。コード習得には1Hかかります。

<<惣流・アスカ・ラングレー＠新世紀エヴァンゲリオン>>

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

アスカも綾波も強いなぁ(´Д`)
まぁこんだけ萌えりゃ当然…





ﾊﾟｯｼｬ

綾波もいい感じ。





ﾊﾟｼｬｯ

だーいしょーりぃー！

11月30日

時々、幻覚の様にファーストチルドレン、綾波レイの姿を見ることがある。
紅い海の向こう側に、無表情に立ち尽くす姿が見え、ふとすると消えているのだ。
聞いてみると、シンジも同じものが見えるらしい。　全く、気持ち悪い話。
巨大な顔半分が浮かんでいるのも見るに気分が悪いのに、これは一体何なのか。

私は、ファーストの実態をシンジから聞かされても、まだかつての嫌悪感が裏返るには
至っていない。たまに見える姿が、愉快なはずも無い。　もしあの女に何らかの意志があり、
私達の前に現れているのだとしたら、何を伝えたいのだろうか。　シンジと話し合った。時折、冗談を交えて。

答えなんて出なかったけど、結局のところ私にとっては、目ざとい恋敵なのかもしれない。
別に、好きじゃない。愛してなんかいない。　でも、この男を他の女に渡す気もない。
私は身勝手かもしれないけど、それを貫けなければ、自分が信じられなくなりそうで。

ファーストがまだ生きているなら、いつか会うこともあるかもしれない。
でも、シンジと共に生きるのは私だから、それは決して、譲らない。
その為にお互いの心を縛ろう。　少しくらい、傷付いたっていいから。

やっぱりいいですね〜。
それでは皆さんさような





パシャ

アスカかわいいよアスカかわいいよアスカかわいいよアスカかわいいよぁっ…

ﾋﾟｼｬ

12日1日

ただ座ったり、横になったりを繰り返すだけの毎日も味気ない。
そう思って今日は散歩でもしてみることにした。　一人でも良かったけど、
誤解して泣き出されては困るし、相棒も誘ってみた。
快く応じたバカなパートナー。でも、少し進歩したのかな、という気がしなくもない。

どこまで歩いても、同じような景色が続くばかり、食べられそうなもの、使えそうなものを
探しながら、のんびりと二人で歩いた。　もちろん、ギュッと手を繋いで。
デートなんて、ろくにした事も無かった。これが初めてのデートかと思うとつまらなさ過ぎて
悲しい。　…でも、これが二人での初デートになるんだろう。それが現実だから。

夜露を凌ぐ為に作ってある小さな小屋に戻り、そんなに立派じゃないにせよ家に帰ったという
感覚を久しぶりに味わった。　お互い、それなりに楽しかったと思う。
後はいつもの様に、抱き合って眠るだけ。　多分明日も何も無い。　何も無いから、あるものを
大切にしたい、そんな思いで抱き合って眠るだけ。　　私達は明日も生きなきゃいけないから。

今日は楽しかった。次の機会には、アイツにエスコートを求めてみよう…　　　　　　　かな？

乙です。
少しづつ前向きに生きる希望を見出だして行く二人の姿がとて…


ﾊﾟｼｬ

今日は大好きな加持さんとデート♪
お気に入りのワンピース着て映画館行ったの(u_u)o〃
でも、加持さんってば隣で寝ちゃうんだもん(≧ε≦)

夜はレストランでディナー！
やっぱり大人のエスコートは違うわね(*^o^*)
早く次のデートしたいな＼(~δ~)／

腐女子キターーーー

ホリさんはぁ？？

乙です

ためらいながら少しずつ前に進む感じがいいですね。

華麗なる月戦い日

放課後ただ帰るだけではつまらなかったのでヒカリとファーストと卓球をした。
人けのない体育館に忍び込み台を移動させて準備はOK。

最初はアタシとヒカリで対戦、軽快に弾き返すアタシにヒカリは追いつくのが精いっぱい、
ファーストが淡々と読み上げる大差のついたスコアにどことなく悪い気がして謝ると、
「しょうがないわ、だってこういうの慣れないし…それだけアスカが上手って事よ」と逆に慰められた。
ばつの悪い状況にいたたまれなかったし、ヒカリの優しさに甘えてしまった自分が少し嫌だった。

燻った感情の矛先をファーストに向け、ぼんやり立ってるならアンタも参加しなさい！と挑戦状を叩きつけた。
ラケットの持ち方からルールに至るまで手取り足取り教えると「…大体理解したわ…」と不敵な笑み、
相手にとって不足なしと身構えたアタシが見たものはとんでもなくスピンのかかった高速のサーブ、
呆然としてたヒカリが慌ててスコアを読み上げた時我に返ったアタシはファーストに答えを求めると、
「…ロンギヌスのサーブ…とでも云えばいいの…」と云いながらサーブに答えを託してきた。

負けてなるものかとこっちも「クーゲルブリッツ」や「シュピーゲル」といった変則戦法で立ち向かう、
しかしそれらをもたやすく弾き返す大胆不敵なファースト、一進一退の攻防の末スコアはマッチポイント、
覚悟を決めたアタシは秘打「シュトゥルム・ウント・ドランク」で最後の賭けに出た、
しかし嵐の如く盤上を突き進んだ一打はファースト渾身のレシーブで見事に弾き返されデッドエンド。

いちばん負けたくない相手にとどめをさされアタシはただうなだれるだけだった…

しかしファーストはアタシにそっと近寄り手をとると、
「…勝者より敗者こそが美しいわ…勝者は蹴落とされる恐怖にただ脅えるだけ…
　…這い上がろうと抗い苦しむ敗者こそ…戦士として最も美しく華麗な姿だから…」
スコアも忘れて思わず拍手するヒカリの前でアタシとファーストはまるでスポ根ドラマの一場面、
今思うと恥ずかしい事このうえない。

「こらあ！お前達勝手に何やってるんだ！」
体育教師の不粋な一言にアタシ達は現実に引き戻され片付けるのも忘れて一目散に逃げ出した。

帰り道激戦の一部始終に感想を述べるヒカリと話してたらファーストが口を挟んできた、
「…勝者を蹴落とす自信はある…赤毛のお猿さん…？」
こっちこそ負けたままじゃ寝覚めが悪いわよと云い返し挑発に乗ることに。
来週リベンジの一戦を約束しアタシ達はそれぞれの帰路についた。

すっかり忘れていたがシンジは二バカと一緒だったらしく後で帰ってきたけど、
くすねたピンポン玉で遊ぶアタシを見て、「卓球してたんだいいなあ、僕そういうの苦手だから」と一言、
当たり前じゃないアンタがスポーツ万能だったら地球上の全人類がアスリートになれるわよとこっちも一言、
さすがにむっとしていくらなんでもそこまで云う事ないじゃないかとちょっぴり怒ってた、ふふ可愛い男。

そういうわけで次回はシンジと二バカも含めて6人で一大決戦を決定、
アタシの華麗なる戦いぶりを見せつけてやるわ。

追記

その後しばらくピンポン玉をぽかすかぶつけてシンジをいじめてあげたら、
とうとう怒って口をきいてくれなかった。

さすがに悪かったと反省しここは素直に謝って機嫌を伺うと、
「…僕にしかしない謝り方をしてよ…」といつになく強気なアイツ。

「しかたないわねえ、…いくわよ」「う、うん…」

ちょっぴり嬉しそうに目を閉じて口をゆるませたアイツ、
同じようにして顔を徐々に近づけてやったアタシ…

しかし寸前の所で手に持っていたピンポン玉をアイツの口にあててやり、
「アンタはこれとキスでも何でもしてなさい、この自惚れバカシンジ！」
といたずらっぽく微笑みあしらっておいた。

「ひ、ひどいよおアスカあ！」と子供みたく怒るアイツと、
それから逃れようとするアタシがリビングでじゃれあう姿を、
仕事帰りで疲れ切ったミサトがやれやれといった顔つきと目で、
「そういう事は私が寝てからにしなさい」とちくちく云われた事はまた別の話。

今日もまた楽しい一日だった、ふふん♪

乙です

可愛い二人ですね。いいなあ。

追記でかなり萌えました…
なんか波乱の予感で次がたのし…


ﾊﾟｼｬ

アスカﾀﾝ、シンジ君に夢中にならないで
雪辱の練習を忘れないでほしいよ…

ゴールデンなぴんぽんだまをもてあそんでよアスカ

萌トナメのアスカ綾波につづいて負けそう

乙です。

ああ、なんてさわやかな日記なんだ・・・

12月2日

段々と冷え込みが厳しくなってきた。　常夏だったサードインパクト前を
懐かしませるかのように。　私とシンジは、お互いを覆う心の壁がもたらす
温もりのために、そこまで辛さを感じずに済んでいるがやはり肌寒さを覚える時がある。

何も言わずとも、シンジの方から私のそばに寄って来て後ろから腕を回してくる。
寒い時に限らず、何かにつけてこの頼りない抱擁が、私達の意思表示だから。
正面を向けば唇を重ねることもある。添えているだけの腕に力を込める時もある。
当たり前だと思って。　でも、それが幸せ…幸福なんじゃないかと、今日のような日は思わせる。

サードインパクト前、心を許せる他人なんて、一人もいなかった。　その気になったような
勘違いをしていたこともあった。　全てを失って、やっと気付いたのだから情けない。
他人を怖がっていたのはお互い様だろう。　だからこそ、今はこうして分かり合える…何もかも。

今日で、キスは98回目。　この数だけ、私とシンジが溶け合っていく。　
なんでもない、一番大切な他人。　　　お互いにとっての、自分だけの他人に。　
もっと寒くなっていい。　私達には、ATフィールドがあるから。

ｸｰｹﾞﾙﾌﾞﾘｯﾂとかｼｭﾋﾟｰｹﾞﾙとかって元ネタ何？

ﾄﾞｲﾂ語なのはなんとかわかるけど…携帯厨なのでｸﾞｸﾞれないし

シュピーゲルとシュツルム・ウント・ドランクはやっぱりゲルマン忍者が元ネタかな？

乙です
ちゃんと回数を数えてるアスカに萌えで‥


パシャ

乙です

数えることで愛が深まっていくのですね。この微妙な距離感が好き。

明日はアスカの誕生日か〜。

さぁ、神はどんな良作に仕上げてくれるのかと、
プレッシャーをかけてみるｗｗｗ

ﾜｸﾜｸ( ´艸｀)

　　　 ∧_∧
　　　( ･∀･)ﾜｸﾜｸ
　　oノ∧つ⊂)
　　( ( ･∀･)ﾜｸﾜｸ
　　oノ∧つ⊂)
　　( ( ･∀･)ﾜｸﾜｸ
　　 ∪ ∪ ∪
　　　と＿)_)

ホリさんはぁ〜？？

○月×日

今日また暇だったのでギターでFLY　ME　TO　THE MOONを弾いていた
最初はジャカジャカ弾き語っていたが次第に足でドラム親指でベースをして
押尾コータローみたいで自分で言うのもなんだがうまかった。
したらバカシンジが「アスカ凄い上手だよ、シナトラみたいだ」
中国の虎がなんなのかよくわからなかったがなにかのことわざかと思い
「フフンありがとう」、と言っておいた。
するとシンジが「今日アスカの誕生日だよね。お祝いするよ」
と言ってギターを弾きだした。
明日の夕食に盛大に祝ってもらうし加持さんに祝ってもらうからよかったんだけど
折角なので弾かせてみた。
「アスカ誕生日おめでとう。かんぱーい、今ー君は人生のーお、おきなーおおきなー
舞台にーたーちー」
････センスもムードもあったものではなかった。

しかし、それ以前に何かが違う･･･思い立ったアタシはミサトの秘蔵のウォッカを開け
シンジにそれでうがいをさせ、歌わせた。
「がんばーい、いばーぎみはーじんぜいのー」
「いいじゃん！それよシンジ。やっぱ軟弱なデビュー当時の長渕なんかより･･･」
「ただいまー」
「ぎゃんどるらいどのーなーがのーぶたりをーいばーごうじでー目をぼぞめーてーるー」
「アンタたちー!!!」
バキッ！
ミサトに殴られた。ミサトはこの歌がここ数年嫌いになったらしい。
なんでかしら？

今日は日曜日＆アスカの誕生日。
この日のために３日我慢してます

乙です

シンたんの良さを見つけるアスカたんかー。披露宴ソングとはアスカも知らないだろーし。

で結局彫り師は来ず…か。

アスカ誕生日おめでと〜

はっぴーばーすでーアスカ

ああー板の看板がー!!!!

おめでとう！

おめでとう。

今日でアスカは4歳か。

そうなのよ〜

アイコたんと同じ年か

アスカおめでとう！
愛してるよ！

アスカ〜誕生日おめでとう！

四歳かぁ。
もうお母さんはじさｔｑせｄｃｒｆｖてぃｊｋ

おめでとう、アスカ！

アスカ、おめでとう！

ホリさん待ち(`･ω･´)

|∧∧
|･ω･`) そ〜〜・・・ |ｏｹｰｷｏ
|―ｕ'


|　∧∧
|(´･ω･`)
|ｏ　　 ヾ
|―ｕ'　ｹｰｷ<ｺﾄｯ


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| | ミ 　ﾋﾟｬｯ!
|　　　　ｹｰｷ

でーぷキスくらいは期待を……

綾波に寝とられるとみた！

12月4日

誕生日、それは自らがこの世に生を受けた証の日。
そしてこの世界で一つづつ何かを得て何かを失い生きていく自分を祝福する日。
でもアタシは誕生日ってものが好きではなかった、むしろ憂鬱な一日。
でも今日は違った、今日という日が素晴らしい日だとそう気づいたから…忘れずに記しておこう。

エヴァのパイロットに選ばれてから確かに毎年この日は職員の人達から祝福を受けてきた。
もちろんそれはそれで嬉しかった、でもほんとうはぜんぜん嬉しくなかったの。

アタシが欲した祝福はアタシを愛してくれる人からの言葉、想い、気持ち。
でもママはこの世にいなかった、パパはアタシの事なんか見てもくれない、アタシの望みは叶えられる事はなかった。

恐らくは誠心誠意で祝してくれた人々の笑顔も言葉も、おざなりで表層的なものとしか捉えられなかった。
キャンドルを消して拍手を受けてもていのいいさらしものの様な感じがしてとてもとても空しく悲しくなるばかり、
誰かに祝ってもらえると期待しては誰にも祝ってもらえない失望で全てが終わる日…

だから誕生日なんて大好きで大嫌いだった…

日付けが変わりそれなりの希望を胸に抱きながらいつもと変わらない休日にうんざりして、
アタシは隣にいる鈍感極まりないバカな男の子に思わずそしてこらえ切れずに聞いてしまった。

「アンタ今日何の日か知ってるの？！」「え？…ジョンレノンの命日…は12月8日だし…何だっけ？」

まがりなりにも同居人として共同生活してるくせに何にも知らないのかこの大バカ者は！
そう思ってアンタに何か期待したアタシがバカだったわと怒って二度と顔も見なかった。
しかしアタシがもう少し冷静で洞察力が働いていたらこの時のシンジの顔がいつもの困り顔ではなく、
何かを隠しそしてその秘密に耐えきれずドギマギしている顔だったと気づいていただろう。

部屋に閉じこもりしばらくすると外から気のきかないバカが名前を呼んできた。
無視してやると「開けるよ…」と弱気な脅し文句、いいなりになるのがくやしくてこっちから開けてやると、
「ミサトさんと加持さんが一緒に夕ご飯食べないかって、席予約したらしいから早く支度しなよ」
「あっそ、加持さんとディナーならOKの三連呼、アンタとミサトはお邪魔虫だけど我慢するわよ」
この時もいつもならムッとするのになぜかやれやれな顔でアタシを見てた事に疑問を抱くべきだったわ。

指定された店に行くと奥ばった席にミサトと加持さんはいた。
「いくらお姫様の支度でも時間かかり過ぎよアスカ」「ま、何はともあれ主賓の御登場だな」
普段の夕食とは違う雰囲気に加えて二人のこの言葉、ありえない希望と渦巻く疑念が心をよぎった時、
加持さんに促されたウェイターが次々と料理を運んできてとにかくアタシは食べる事に専念した。

そして生み出された疑問はあるものが出てきた事で簡単に溶けた。
目の前に運ばれてきたのはキャンドルの並べられたちょうどいい大きさの苺のショートケーキ…
アタシは慌ててこれは何なのかとまくしたてたがそれを諭すように三者三様の気持ちが込められた言葉…
「へへんやっぱり誕生日にはサプライズがなくっちゃねー」
「ただ祝うのもいいがやはり心を込めてこういう事はしないとな」
「…僕もアスカに祝ってもらって嬉しかったから…だからアスカが喜ぶように祝いたかったんだ」
今ここにはちゃんとアタシを思ってくれてそして心のそこから祝ってくれる人達がいる…アタシは泣きそうだった。

何よりも嬉しかったのはミサトが発したこんな言葉、
「実はねえ、こうしようって提案したのはシンちゃんなのよ、
　ちゃんとアスカを祝福したいってどうしても云うものだから」
ママでもない、パパでもない、でも愛してくれる人からの…祝福。
「…内緒にしててごめんね」と困った顔で謝るバカシンジを、
紛らわしい真似するんじゃないわよ！と胸倉をつかんだけどアタシはとてもとても嬉しかった。

そして勢いよくキャンドルを吹き消し拍手に彩られてもアタシはもう空しくも悲しくもならなかった…

ところでプレゼントの話をすると以前のシャーベットの件で予算がなくてごめんと云われたが、
今日この日の催しだけでアタシにとってはもう十分すぎるプレゼントだ。
でもそれじゃ寝覚めが悪いからクリスマスと一緒にして何か送りなさいと云ったら、
更に泣きそうな顔をしてたわ、いいでしょ、期待してるわよバカシンジ♪

少々のワインが入ったのに運転を志願したミサトの揺れ動く車の中で、
アタシはシンジに改めてお礼を云っておいた。
「…今日はありがと、ま、アンタにしちゃ気のきいた計画だったわ」
「…喜んでくれたらそれでいいよ…アスカの喜ぶ顔がいちばん見たかったから」
ほんとはもっと云いたかった、誰よりも大好きな人に祝福されてとても嬉しかった事、
誕生日がかけがえのないものと再認識させてくれたアンタにとても感謝してるって事。

胸に秘めた想いを少しだけ吐き出したくて、
大きなカーブを曲がり切るころ体がよろけたふりをして、
シンジに体を預けるとそのままそっと短かめで甘いキスをした。
バックミラーから前の二人にバレてたかもしれない、それでも構わなかった。
二人きりになれる夜遅くが待きれなくてアタシはシンジにどうしてもそれがしたかったから…
絡めた唇の裏でアタシはつぶやいていた…大好きよシンジ…ほんとに好きなんだから…ありがと…

たとえこれからももっと楽しい誕生日を毎年迎える事になっても、
今日の事は決して忘れないだろう。
かけがえのない人達に祝福された初めてのほんとうの誕生日を、
そして…アタシを愛してくれる人に祝福された初めての誕生日を…

初めてリアルタイムで読

ﾊﾞｼｬｯ

GJ！！

アスカおめでとうアスカ











ﾊﾟｼｬ・・・・