1乙
4 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/09/20(火) 00:16:50 ID:LiwQ4fiX
もつ
乙
乙ンデレ
投下待ち
ホリディさ〜ん
9 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/09/20(火) 07:41:30 ID:etaq7bFD
〃∩ ∧_∧ ⊂⌒( ・ω・) `ヽ_っ⌒/⌒c ⌒ ⌒
曽櫛開披
やっと規制解除されました。
何はともあれ
>>1 様乙!です。
そういうわけで土曜日に投下しようとした一編で申し訳ないですけど、
前スレ後半でも指摘されてたように厳密には日記的ではないですけど…
投下します↓
むず月むず日 土日ともなればどこかへ出かけてはしゃぎたいのが人情だ。 もちろんアタシもそう、だから極力シンジとどこかへ出かける事にしている。 今日も第三まで二人でぶらぶらお出かけしてきた。 木曜に交わした約束を実行してもらったのだけれど、 まがりなりとはいえシンジから誘ってくれた事がアタシはとても嬉しかった。 なればいつもより気分は上々、はしゃいでしまうのに、 ひとつ気になる事があってそういう風にはなれなかった。 アタシとシンジにとって手をつなぐなんてもはや日常茶飯事だけど、 人の多い第三ではめったにつながない。 クラスメイトにもあまり話してない関係だからそんな瞬間を誰かに見られでもしたら、 事態の対応や収束にひどく困るからだ。 とはいえアタシはやっぱりつないでほしいとは思っている、それもシンジから。 それなのにアイツはぜったいそんなそぶりはみせない、とてももどかしい。 「あ、アスカあれ何?面白そうだね」むずむずむずむず。 「ねえ今度はそっち行ってみようよ」むずむずむずむず。 「…まだ見てるの?…早く行こうよ」むずむずむずむず。 「…さっきから手がぶつかるね…ごめん」むずむずむずむずむずむず!
こっちからつないでやりたい衝動が最高潮に達したのはスクランブル交差点にさしかかった頃、 人ごみに体と足をとられて歩みが遅くなりアイツは気づかず先に進んでいく、 このままはなればなれになるんじゃないかと一抹の不安がよぎった時アタシの右手を誰かがつかんだ。 「何やってるのアスカ!信号赤だよ!…はねられたらどうするのさ!」 しっかりと右手をつかんで引っ張るシンジがそこにはいた。 息せき切って渡った後、アタシはこう返した、 「…心配してくれたの?」 少しだけ真剣な顔つきのシンジがすぐに返す、 「あたりまえだよ…アスカに何かあったら…」 「そんなに心配だった?」 「…そりゃ…そうだよ!」 アタシはその言葉に間髪入れずこう返した、 「そんなに心配だったらしっかりつないで離さなきゃいいじゃない!このヴァカ!」 シンジの左手がゆっくりとアタシの右手をつかんで…それは家に帰るまで決して離れる事はなかった… ………今日はとてもいい日だった。
ほのぼの
心がとても暖かくなってきました。GJ、ホリデイ氏。
多少のエロ希望
転がってしまうぐらいGJ!
21 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/09/20(火) 20:53:48 ID:QbXt1sjv
バンジィィィィーーーージャァァァンプッ
あんたばかあ
ホリデイ氏の日記は心が落ち着く
ホリディ神
ホリディエモン
天才ホリディ
癒されます。 EOE見た後にホリディ氏の日記を読んで癒されてます。
乙です もどかしさと満ち足りた感じがいいですね。1%の才能と99%の努力、これからも頑張ってください。
∧_∧ ∧_∧ CJ (・∀・∩)(∩・∀・) GJ (つ 丿 ( ⊂) ( ヽノ ヽ/ ) GJ し(_) (_)J
30 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/09/21(水) 00:42:36 ID:t5gKm10i
ところでホリディファンクラブの発足(´・∀・)マダァー?
ホリディってまとめスレにまとまんないんですかね?
乙。 ホリディヤスベエ
うむっ!! GJでつな
34 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/09/21(水) 02:26:43 ID:TdmTQ6Cq
なんか癒されます…カキコ初です。三冊目から見てますが、携帯からなのか一、二冊目がみれないのが残念(>_<)ホリディさん、期待してますがどうか無理せずに頑張って下さいね(^-^)/
ホリディ氏GJ!! どうでもいいけど流石にトリップ変えた方が良いと思います。
>>35 様
そうですね、後で気づいて、まあ大丈夫だろうと思ってましたけど、
何かあってからでは遅いので、変えておきました。
>>レスを頂いた皆様
いつも、そして多大なレス大変感謝しております。
引き続き頑張っていきますのであたたかい御支援、御鞭撻のほどを。
トリも一新しましたので以後お見知りおきを。
乙です 楽しみにしています。
ホリディばんざい
ホリディわっしょい
ホリディ最高
まき月マキ日 ほんとにアイツは不器用だ。 確かに空腹が限界に来て夕食を急かしたアタシも悪い。 けど、夕方にたっぷり入れたマックがヒカリ達とのおしゃべりという過剰なカロリー消費によって、 すっかり消えてしまったためさっさと晩御飯作ってよ!という状況になるのはしょうがないでしょ。 だからといってアンタまで慌てる必要なんかないのに、 鍋つかみを忘れて鍋さわってやけどするなんて、 ほんとにほんとに不器用だ。 大丈夫だよって云いながらもハシの握り方は気にしてるし、 右手をなんかかばいながら食事してるさまが気になってしかたない。 だからというわけじゃないけど、バカにつける薬なんてないけど、アタシが手当てしてやる事にした。 目の前でもどかしくされるとこっちまでイライラするからよ、 別に心配なんかしてないわよ。
料理ができるなんてそれなりの器用さがあるくせに、 どうしてこういうところで不器用になるのか信じらんない、 毎度毎度世話できるほどアタシだってヒマじゃないし、 とにかく心配しなくてもいいくらいしっかりしなさい云々と、 この日記が数ページ必要なほど小言を云っておいた。 ふと気づいたら右手はすっぽり包帯が巻かれ、 まるで大ケガしたかのような処置を施してしまった。 その様子を一部始終黙って見てたアイツはクスッて笑うと、 「…アスカ…不器用だね…ホント」 アンタに云われたくないわよ!! ほんとにほんとにほんっとにシンジはヴァカで不器用で…ふんだっ! 人の気も知らないで…もう。
43 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/09/21(水) 19:18:49 ID:Z43ol2AH
オッツー
ほんわりしますね
乙です ツンデレつーかツンラブというか。愛情深いですねー。
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 GJ! GJ! ⊂彡
ホリディイイヨー
すばらしい
ホリディは神
ホリデイは神
ホリデイは神
ほめ殺しサイトはここですか? いや、自分も帰宅時の楽しみではあるんですがねw
あち月アチ日 今度はアタシがやけどした。 なんとなくお腹がすいたのでラーメンを作って食べた。 いくらアタシでもインスタントぐらいなら作れるわよ。 ところが泡の盛り上がった手鍋を鍋つかみでつかんだら熱さがダイレクトに伝達、 大した事はなかったものの文句の限りをひとり鍋つかみにぶつけてしまった、恥ずべき事。 ちょうど買出しから戻ったシンジにも文句をぶつけてやると、 何を思ったのか「あ!忘れてた!」と再びどこかへ出かけてしまった。 生ハムを入れたラーメンをすすりながらつまらないバラエティをぼんやり眺め、 時計の針が一回りした頃シンジは戻ってきた、小さな紙袋を抱えて。 無言で渡されたそれを開けると中身は新しい鍋つかみが二組、 可愛い熊のアップリケが貼られた赤色のがアタシ用だと云われ、 「あの鍋つかみ古かったからね、これからそれ使って」といつもの笑顔。 鍋つかみなんてめったに使わないからそこまで嬉しいとは思わなかったけど、 このバカはアタシが気に入りそうな可愛いものをちゃんと選んでくる… 嬉しくないふりをしてそっけなく礼を伝えておいた「気がきくわね、とりあえずありがと」と。 なのにシンジったらてへへと恥ずかしそうに笑っていた…なんだかな…もう。
部屋に戻って鍋つかみをじっと見ながらキュッて抱きしめたり、 両手にはめてみてにやにや笑っちゃったり…しばらくそんな恥ずかしい行為に没入してたら、 「アスカ、夕御飯の支度手伝ってよ」とシンジに呼ばれ台所へ。 シンジはちょっぴりがっかりしてた。 手伝ってる最中古いやつをシンジに使わせアタシは新しいシンジ用のを使ったからだ。 しょうがないでしょ熊のアレ気に入っちゃったし…使うのもったいないし…可愛いし… イヤよ、これはアタシの、アタシだけのもの! …もっともそんな理由恥ずかしくてシンジには云えなかったし… とりあえず鍋つかみなんて一つあれば十分だし交代で使えばいいのよ!と勝手に決めさせたが、 シンジの奴はせっかく買ってきたのにさ…とぶつぶつこぼしてばかり、男のくせにうじうじ云うな! しかもアイツったらアタシがすっかり忘れてたやけどをえらく気にして、 大したことじゃないのにひどくていねいに手当てをされた。 おかげで左手に包帯のアタシ、右手に包帯のシンジと、妙なペアルック…。 大した事ないって云ってるのにアイツめ… その優しさは買うけどもう少し考えなさい… ともかく…明日学校に行くのがとても恥ずかしい… やっぱりバカシンジはバカシンジね…むうう。
GJ。いいねえ。
乙です またしても今時ペアルック。可愛いかも。
乙ンデレ
OTSU
よく考えるね、たいしたもんだ。
ホリディは神龍
GJですたい!
生ハムラーメン GJ!
付け月焼き刃日 ヒカリに料理を教わりに行った。 昨日の昼休みいつもの様にシンジ手作りのお弁当をぱくぱく食べてたら、 「…ねえアスカは料理しないの?」と云われたのだ。 気づいたらアイツが作っちゃってるからと返せば少し怒った様な顔で、 「料理って以外と大変なのよ、いつもいつもまかせてたら碇君可哀想じゃない」とキツい物言い、 それでも用意しちゃうのがアイツらしさだと云っても聞き入れてくれず冒頭の一文の結果になったわけ。 シンジがアタシとミサトに作ってくれる様にヒカリも二人の姉妹と父親に作っている、 その苦労は教わった事でなんとなく理解できた、 一人分作るのにもこんなに労力がいるのかとアタシの知らない世界を知った気分。 オーソドックスで誰にも喜ばれるからと肉じゃがの作り方をなんとかマスターし、 レシピももらったのでいざという時もこれで安心、 にんじん玉ねぎじゃがいもは家にあるから豚肉を帰りに買っておいた。 いつもの様に「今日は何食べたい?」と聞かれたので、 「今日はアタシが作るから、アンタは座ってなさい!」と宣言、 ぽかんとしながらも「わ、わかったよ」と承諾してくれた、ふふん驚く顔が楽しみね。 …と思ってたけど…途中で失敗した… 鍋には空しく焦げた残骸、台所は生ゴミと空パックが散乱、 エプロンを指でいじりながらそっとリビングのシンジを伺えば何も知らずにTVを見ながら笑ってた… どうしようどうしようと心はおろおろ、あれだけ云った手前やっぱりだめだったなんて死んでも云いたくない、 けど…調子こいたアタシがみじめに思えて…少し目がうるんで…台所に立ち尽くした…
背後に気配を感じたのはその時、 「…できた?」ううう… 「…音がないからてっきり…」うううう… 「…あ、ごめん…でも…だめだったの?」うううううー! シンジに背を向けたまま椅子にすとんと座って頭を抱えた…顔も見ずに。 しばらくすると鼻をくすぐる匂いと手際の良い作業音、 いつの間にか食卓の準備が整いうつむいたままのアタシにそっと皿が差し出された、 残りの豚肉をさっとタレで焼いた…ありふれたおかず… 「こんなものしかできないけど…後はサラダがあればいい?」 何も云わずアタシはそれを口に入れた…おいしかったけど…ほろ苦い… ずっと黙ったままのアタシをシンジはこう云ってくれた、 「しょうがないよ…慣れてないしね、でも…アスカはよくやったと思う。 失敗したの食べたけどちゃんと下味ついてたから大丈夫だよ。」 テーブルがなかったらアタシは間違いなくシンジの胸に飛び込んでぽかぽか叩きながら、 「う、うえ〜ん…バカシンジのくせにい…」と泣いてしまっただろう、 …それくらい…嬉しい言葉だった… でもアタシだって泣いてばかりいられない、 「明日は肉じゃがにしよ?僕も手伝うから」って云うから、 「あたりまえよ!アンタやミサトがあっと驚くの作ってやるんだから!」といつもの調子、 クスッて見透かしたように笑いやがって…バカシンジのくせにバカシンジのくせに! …明日はびっくりさせてやるんだからっ!
追記 この日夜遅くのミサトとシンジの会話を抜粋して記しておく。 「え〜!シンちゃん夕御飯何にも用意してないの〜?!」 「す、すいません」 「せっかく肉じゃがって云うから楽しみにしてたのにい〜」 「ご、ごめんなさい…材料ないのに後で気づいたんです…」 「だからレトルトの惣菜〜?!ま…味には慣れてるから平気だけど…」 「ほほんとにごめんなさい!」 「じゃーあ、なんかお手製のおつまみ頼んだわよん」 「は、はい…(はああ)」 シンジの奴…アタシのせいだって云わなかったな… その優しさはほめてあげるわ、なかなかやるじゃない普段鈍感なくせに。 …嬉しいな…気づかってくれて…ありがとシンジ。
乙です シンジカコイイ。
シンジ君の半分は優しさで出来ています
残りの半分は何?
LCL。
鈍感。
71 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/09/23(金) 18:56:38 ID:/dRSUoMx
ホリディさん!そろそろシンジとアスカの愛の営みの話をどうか一つ。
えっちなのはいけないと思います! 指フェラくらいならいいかなあ(;´Д`)ハアハア
シンジもよかったけどそれ以上にアスカに萌えた
ポカポカ乙
ホリデイ&シンジの優しさに乙
>>71-72 様のレスをヒントにそんな危うい二人を、
たまには書いてみたいと思ったので作ってみましたが…
お口に合わないようであれば以後こういう路線は封印しますので何卒御容赦を。
しかも日記調じゃない感じなのでさらに申し訳ないです…
では投下↓
ぎり月ギリ日 シンジをからかうとほんと面白い。 いつもの様に二人リビングにいる時間、アタシは仕掛ける、 「ねえシンジ、アンタむらむらした事ないの?」 ぽかんとして何云ってるんだよと訝しがるアイツにまた仕掛ける、 「だから、アタシにむらむらした事ないかって聞いてるのよ」 なんだか真っ赤になってうつむいたシンジのそばにそおっとそおっと近づく、 雑誌に逃げるアイツの目の前にちょこんと座ってやった、 今日もいつものぴったりしたキャミにショーツ、アイツがいつもチラ見するのをアタシは知っている。 存在感といたたまれない空気に負け「…何がしたいのさ」と重い口を開いてくれた、 目の前にこんな美少女がいるのにアンタ何にも感じないの? それでも男の子だってえの?狼にもなれないなんてサイテーよね、 自分でもやり過ぎと思うくらいの挑発をぶつけてみる、アイツはまた黙り込むだけ。 ページをめくる右手をつかみそっとキスをした、人指し指を撫でる様にキス。 驚いたシンジがまた口を開く「なな何してるのさ!」 「ひまだからよ、ひまつぶし」わざといたずらっぽく笑いながら人指し指にキスを繰返す。 「また僕をからかうの?いつだってほらひまつぶしで僕にキスしてきたくせに…」困り顔のバカシンジも可愛い。 確かにあの時もひまつぶし、ぎこちないキス、好きでも嫌いでもない頃のお遊び。 でも今は違う、そして思う、シンジはいつだって自分から【約束】をしないし、 アタシからお願いしてもそっとしてくれる淡白なものが多い、 そういう奴なくせに、大事な時はしっかりと熱く味わうようなものをしてくれる、 誰に教わったのか知らないけど少し大人っぽいキスの仕方… それくらいできる男らしさがあるのになんでちゃんと出してくれないんだろう…
ひゃっほー!リアルホリディ様だ!
このくらいの男の子なんて獣を内に秘めた奴ばっかなのに、 気づいたら襲いかかったり、オカズにしてたりするのが普通なのに、 やっぱりまだ病室の一件を引きずってるのかな?気持ち悪いけど今は気にしてないのに、 ともかく少しぐらい見せてみなさいよ、アンタの中のある獣を… そんな事を考えながらちろちろと舌で指を舐めていた、 誰もが変な想像をしてしまう様なきわどい行為、 じっくり愛おしむように続けたらアイツはもう真っ赤な顔して夢心地。 最後のいたずらをアタシは仕掛ける、舐めていた指をそのままくわえてやる、 舐めてはくわえの繰返し、シンジの目が虚ろになってきたわ。 …気がついたら押し倒された…目の前にははあはあ息の荒いケモノシンジ、 「ひどいよアスカ…僕だって男の子だよ!」ついに目覚めたってわけね、 右手が胸に触れようとしたのでアタシは冷静に云った、 「ほんとに…する気?」「当たり前だよ!」間髪入れずにシンジは叫ぶ。 しばらくの沈黙を経てアタシは覚悟を決めた「…いいけど…その前に右側を見てみなさい」 シンジが振り向いた先には気まずそうな顔を見せた家主がペンペンと共に仁王立ち。 慌てて離れたシンジを尻目にアタシはミサトに云っておいた、 「バカシンジの男子適性試験終了、やっぱりコイツも男だったわ」 「バカな事云ってないで、シンちゃんいじめるのやめなさい」 事の顛末を子細に記したかったせいか小説調になってしまったわ、 まずはシンジにもそれなりの男の子らしさがあったとわかった事が収穫ね。 この日夜、ものすごく強烈な【約束】をもらった事は…云うまでもない。 ちょっとがっつき過ぎねシンジ、控えめにしなさい。
約束ってなに?KISS?
もっと禿しいセックルを約束されますた
あま〜いの期待。
ホリ神様超凄すぎ!継続萌を期待致しますです。
乙です 冷静でそれでいて危うげなアスカさんですね。少し大人で少し子供か。
さすがにセックル描写はひくかもしれないので、アスカ足射でどうでしょうか? まだなかだしするには若すぎますよね。 このまんまなんにもなしではかえってひきそうです。
俺的にはこのじれったい距離感がいいと思う、
『気持ち…いい』
合体?
91 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/09/24(土) 19:58:25 ID:eOiqn+jj
アスカがコスプレした話も聞いてみたいなぁ(;´Д`)ハァハァ
アスカが足でシンちゃんの性欲を解放するに賛成。 セックルやフェラ、じゃエロイし手コキじゃなまなましそう
でもまとめになったら、 気持ち悪い→気持ちいい このエンディングなのかしらん
アスカ無邪気な電気アンマにシンジ悶絶
我慢できずにズボン内発射ってのもいいね
そしてそのパンツを洗ってあげるアスカさん、 一言 「もう少し(数年)したら私に出してね(笑)」 シンちゃん大興奮間違いなし!
落ち着けおまいら
うむ。
でも興奮して たっちゃった
なだめとけ。
あんまりエロに走るとホリディさんが起源そこねて日記投下してくれなくなるぞオマエラ!
あんまりえろいのはマズイからねえ。 今度はシンジがアスカに指フェラで。 さらにシンジが去った後にシンジが舐めた指を舐めるアスカ。
堀さん乙ンデレ
ゴロゴロするくらい、甘いの希望
もう、十分甘いよ
こんなにエロを要求されるホリデイ氏カワイソス。
甘すぎて歯が溶けますた
こんな時代だからこそ甘甘LASが必要なんだ。
ホリディ氏凄すぎ
ホリサマ〜
>>レス頂いた皆様
は、反響多いですねえ…びっくりしますた。
もし続きっぽいの投下するならば
>>102 様のアイデア頂きたいですね、
自分もそんな感じで考えてましたから。
>>91 様のような話しも書いてはみたいですけど…
ただどうやってそういう方向にもってくかが難しいですけど頑張ってみます。
今日はうって変わってほのぼのな感じにしました。
では投下↓
ごとん月がたん日 日曜日、シンジとお出かけの日。 加持さんとミサトはどこかで呑んでくるとか、 二人でご飯食べてきてと素っ気なくそれでいて嬉しいお言葉。 シンジは二バカと先約があるのでお店近くの駅で待ち合わせ。 環状七号線に乗ってひとりはじっこの席で頬杖をついてうとうと。 がたごとがたん あと十五分 がたごとごとん ひとっ飛びで連れてって がたごとがたん もうすぐ着くわ がたごとごとん アタシより先に着いていて …三駅乗り過ごした、慌てて乗り換えて事なきを得たわ。 がたごとがたん 早く着いてよ がたごとごとん まだ一駅めなんて がたごとがたん 街が見えてきた がたごとごとん あと五分しかない 時間ぎりぎりで改札口を駆け抜けたらあたりをきょろきょろ見回す、 北口南口西口東口、うろうろしたら柱の陰にS-DATに聞き入るバカシンジ発見、 ほんと存在感ないんだから、この軟弱者、「遅かったね」アンタが早すぎるのよ、ふん。 ミサトに教えてもらったこぢんまりとしたレストランはとてもよかった、 内緒でグラスワイン一杯飲んじゃったけどバレなかった、髪形を大人っぽく仕上げてたからかな? バカシンジはバレないかとおどおどしてたけどまったくバカ正直はこれだから困る、 堂々としてりゃ誰も気づきゃしないわよ!男のくせに頼りないんだから、もう。
乙です 背伸びする二人。
ほろ酔いのせいか帰りの電車の中アタシはまたうとうとしてしまった。 がたごとがたん むにゃむにゃ がたごとごとん ムニャムニャ がたごとがたん すう…すう… がたごとごとん ……………… はっと気づけばついシンジの肩を枕にしてたわ、いけないいけない、 でも前のおばあさんが「いいわね若い人は」と視線を送るので何かと思えば、 シンジの奴もアタシの頭を枕がわりにすやすや眠りの中…ったく恥ずかしいったらありゃしない! ただしこれは仕方がない、互いの不可抗力、睡眠は人間の本能、 よってアタシの行動に何ら不純な点は存在しない、そう結論づけて再び目を閉じた。 がたごとがたん バカシンジめ がたごとごとん よけいな事してくれて がたごとがたん いつの間にか がたごとごとん 手まで握っちゃって… がたごとがたん バカバカシンジ がたごとごとん もう…ありがと… がたごとがたん がたごとごとん がたごとがたん がたごとごとん そんな灰色の電車に乗っかって、ちょっと幸せを感じた日曜日。 …今日もいい日だった…。
マタワリコンデシマッタorzゴメンナサイ 甘々。いい感じ。
>>114 >>116 様
とんでもないです、いつもレス有難うございます。
いきなりPCがあぼーんしたので慌てて再度入力してたら時間差ができたもので…
こちらこそorzです。
そう... 私が信じてるのは... この世でホリディだけ...
漏れもこんな日曜送りてえ〜 ホリ氏乙!そしてGJ!
指フェラじゃ(´・ω・`)モノタリナサス 一線を越えてもらいたい(;´Д`)アッアッ
ホリでぇーい
明日も投下してねホリさん
楽しみ、楽しみ
>120 エロスレ逝けよ
荒らさないで、多少は我慢して ね
>>124 ホリディは誰にも渡しまてん⊆(´∀`)⊇
愛してるよ、ホリディ。
どうみても未成年に酒を出す店か。最低。 最強伝説 黒澤さんに退治してもらわなきゃ。
ホリデイよ神話になれ
130 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/09/25(日) 21:29:01 ID:r7RzSyjl
131 :
102 :2005/09/25(日) 23:16:07 ID:???
102っス。
ホリデイさん、
>>102 のネタはどうぞ使って下さい。
光栄です。
怪我したアスカの指をシンジが舐めた後、
救急箱を取りに行っている間にアスカがその指を舐めるとか考えましたが。
…・・・調子に乗ってスイマセン。
自由に書いて下さい。
>>102 =131様
了解しました。
ただその指をくわえるシチュエーションは前に投下したおぼえがあるので、
もし投下するならば、今度はシンちゃんが逆襲でアスカの指をくわえる、
この間の仕返しってなぐあいに作成します。
近い内には整えて書いてみたいので楽しみにしていて下さい。
ウホッ 楽しみー
期待期待
楽しみー楽しみー
天才ホリディばんざい
逆襲で指ではなくて耳たぶとか、肩を揉んであげるとかいって乳に手を… 「僕だって男なんだこのぐらい許してよ」
イイヨーイイヨ
これ日記なの?
関係ない
問題ない
また荒らしが来たぞ
(´-`).。oO(・・・萌え)
まだー
はやくー
mada-
風に月乗って日 自慢じゃないけどアタシは自分の髪にとても自信を持っている。 亜麻色の髪が風になびく姿にどれだけの男子連中の視線を釘付けにした事か、 メガネに聞けばそういう写真が特に売れ筋らしい。 いつもと違い二人きりで今日はお弁当の時間、 ヒカリとジャージもどこかで楽しんでいただろう、 アタシは変わらずシンジの手作りをぱくぱく食べて幸せの真っ最中。 こういう時メガネがいない事を疑問に感じてシンジに聞いてみたら、 「ケンスケなりに気を使ってるんじゃないかな?」とのんびりした返事、 深い事情はわからないけどメガネなりの気づかいに心の中で少し感謝をしておいた。 今頃は横須賀で趣味の世界にどっぷりつかっているのか、 あるいは俺ってニクイぜ名演出家気配りの帝王とナルシシズムにひたっているのか、 なんてシンジと手すりに寄りかかりながら話していたら突然アイツは視界から消えた。
きょろきょろしながら背後に気配を感じふりむくと、 アタシの髪にそっと顔を、いや鼻を近づけるバカシンジの姿、 このヘンタイ!何やってんのよ!と胸倉をつかむとアイツこんなふざけた事を云いやがった。 「さっきからいい匂いが風に乗ってさ…アスカの髪の匂いだったんだね」 平然とした顔でとんでもない事を云ってのけるのだこの純粋ヴァカシンジは、おまけに、 「好きな匂いだからさ…つい気になっちゃって…き、気にさわったらごめん」だって… 気になんかしてないわよと寛大なアタシはその証拠に、 ちょっとだけ髪を撫でさせてやった、あ、頭まで撫で撫でされたのはヴァカシンジの出来心よ、 べ、別に嬉しくなんかないんだから。 なぜか二人とも顔赤くしてどきどきしながら過ごした屋上の昼休み…ったく何やってんだか… 今日のお風呂でいつもより十分多めに髪を洗った事に特に意味はない。 けどアイツったら上がりたてのアタシの香りにちっとも気づかないんだから… 鈍感なのか純粋なのかほんと扱いに困るバカだアイツは…もう。
ホリディキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!待ちくたびれタ━━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━━!!
クンクン
乙です 嬉し恥ずかし髪は女の命。
乙
乙彼っス! シンちゃんもアスカの髪にキスをするくらいの甲斐性が欲しいですなぁ。
otukare-
シンジに甲斐性を!
男なら一発!
ホリディ凄すぎ
ホリディ万歳。
ホリディ最高!
男なら一発!
男なら一発!
男なら一発!
男なら一発!
男なら一発!
男なら一発!
漢なら一髪
167 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/09/27(火) 14:12:17 ID:T+eyWyas
アスカのオイニー いい香り(;´Д`)ハァハァ
ホリディ様おめぐみを〜
まだー
まだぁ
ホリさ〜ん
また〜り また〜り
ホリさんщ(´∀`щ)カモーーン!!
まだー
おまいら落ち着け。早漏過ぎですよ。
ぐび月グビ日 珍しくミサトが定時で帰宅。 そしてさらに珍しくシンジはジャージの家でカレーをごちそうになると出かけてしまった。 雨でも降るんじゃないかと思ったらほんとに夕方から大降り、二人を少しうらんでしまった、ごめんミサトシンジ。 女二人の夕食ともなれば自然と会話は決まっている、 アタシは加持さんとの事を、ミサトはシンジとの事を、その経過報告を聞き出してしまう。 最初は大人しいさぐり合いな会話だったけど、ミサトがとっときの赤ワインを出した頃から、 ………その…まったく…記憶がないのよね……… なんかわめいてそのまま寝ちゃったのは覚えてるんだけど… この日記だってふと目覚めて書いているのだ、時計の針は3時を少し回った頃、 おまけに傍らでシンジが寝てるし…何があったの…? …ともかく明日ミサトにでも聞いてみよう…おやすみなさい…
がば月ガバ日 ―同日のミサト日記― 久々の定時上がり、家に電話するとシンちゃんは約束があり、アスカと二人の夕食。 帰りにデパ地下でそれなりの惣菜を購入し帰宅。 アスカと二人きりと云うのもかなり久しぶり、もしかしたらドイツ以来…?そこまではないか。 会話はほとんど私と加持くんの近況報告、追いつめられた三十路同士の馴れ合いなのに、 こうも興味をそそるものなのか、やれやれ若いっていいわねえー。 情報は簡単に開示しない私としては交換条件にアスカとシンちゃんの近況報告を求めた。 拒否した場合一月分のお小遣いは私の呑み代に消えると脅したらしぶしぶ従ったわ、ふふまだまだ子供。 それでももどかしい調子のアスカに痺れを切らし、とっときのワインという秘密兵器を展開した。 精神の潤滑油として効果は覿面、案の定アスカは饒舌さを増してくれた。 ただしそれは間違いだったと後で気づいたわ。 最初はずーっとシンちゃんへのグチ、肝心な時に何にもしてくんない、たまには強引になってもいいのに、 キスは欠かさないけどそれだけじゃ…等など、甘いのかしょっぱいのか分からない話が延々と続いた。 それだからこっちも調子を合わせてシンちゃんじゃあねーと普段感じていたもどかしさや目についた所を、 指摘したんだけど…こっちもワインでヒートアップしてたのかな?今考えると少し言い過ぎたかもね。
だまって聞いてたアスカはおもむろにグラスを掴むと一気に飲干し、 さらにもう一杯なみなみと注いでそれも空にした。 ふうーと一息つくと今度は「さっきから聞いてればあ!あのバカシンジはねえ!バカだけどお!」 と始まって…それからは聞くに耐えない甘ったるい愛情たっぷりなシンちゃん評… うわの空で相槌を打てば「ちょっと聞いてんのミサト!」と怒られる始末… 小一時間ほどわめいた後急に俯いてふるふるしながら「…でも…でもね…大好きなのよう…」 はいはいやってられませんよまったく、この愛くるしい小悪魔さん。 すうすう寝息を立て始めたアスカをそおっと部屋まで運んで寝かしてあげた、 少しだけ私を介抱する加持くんの苦労がわかった気がする。 中途半端は良くないので寝酒代わりに二缶ほど空けて就寝。 二日酔いになんてならないと思うけど、なったらどう言い訳しよう、 十五歳と呑んでたなんて云ったら日向くんびっくりするわね。 加持のバカには笑われそうだけど…あーあとりあえず日記はこの辺にして寝よっと。
追記 ところでシンちゃんは知らない間に帰ってきたらしいけど、 リビングのアタシ達の狂騒振りに怯えて部屋にずっとこもっていたらしい、枕を抱えて。 聞いてみたら、 「…二人に何されるかわかりませんよう…」とは、 私とアスカを何だと思っているのか。 その内またお姉さんの魅力を武器にからかってやろうと思う、 可愛くない子はお父さんに代わってお仕置きよん。 ともかく酔っぱらったアスカはシンちゃんにまかせておいた、 どう対処したかは今度シンちゃんを酔わせて聞き出そう、ああ楽しみ、ふふふ。
…月…日 ―同日のシンジ日記― トウジの家でケンスケとカレーをごちそうになった。 おいしかったけどいつもの様に僕とアスカの話を聞き出すんだ、 二人とももう少し会話のバリエーションを考えてほしい、困っちゃうよ。 帰宅すると台所はお酒くさくおまけにミサトさんとアスカまでもすっかりできあがっていた。 こういう時にへたに首を突っ込むと何されるかわからないから、 そおっと部屋まで行ってなるべく関わらないようにしておいた。 しばらくするとミサトさんが僕をからかいながら、 「酔っぱらったアスカの面倒見てね」といつもの底意地の悪い顔、 飲み過ぎたらしいけどアスカよりミサトさんの方が心配になった、 トイレにこもりうずくまったまま微動だにしないミサトさんをもう何回見ただろう。 ともかくアスカの部屋に連れてかれ枕元に待機させられたけど、 すっかり寝入ってしまったから心配はないと思った、この時までは。 うーんうーんと唸ってるから大丈夫かなってのぞきこんだら、いきなり両手でギュッて抱きつかれた。 なんとかふりほどいたけど…アスカの胸が当たって…柔らかかったなあ… だめだめこんな事書いちゃダメだ、いつもこうやって僕を惑わすんだからアスカは…ひどいや。 それに何かうわ言をぶつぶつこぼしてたから聞き耳を立てると僕の名前を呼んでて、 「むにゃ…このバカシンジい………す…好き…」だって…どうかしてるよ…もう。 夢の続きを邪魔するのが怖かったけど、僕は少しだけ勇気を起こした。 …唇からはワインの味と香りがした…ごめんねアスカ…でも我慢できなかったから…
乙です 大作ですね。小悪魔眠り姫にキスするシンジ。ほのぼの。
さいこー毎日が楽しみだー
とけるー
あれ、、、ああ、そうか。復旧後の世界だから別の部屋に3人で住んでるのか。 一瞬、コンフォート17のあの間取りが思い浮かんで、気づかれずに部屋(物置)にもどるなんて可能か?? と思ってしまった
>>184 様の云う通りですね、またミスりました。
コンフォート17に住んでますから、気づかずにというのは無理が生じますね。
とりあえず、
わめくアスカの後ろをそおっと通り過ぎていくシンジくん、
それを見ながら「早く行きなさい」とゼスチュアを送るミサトさん。
ところが追記を書いた時点ですっかりそんな事は忘れてしまうほど、
呑んでいたミサトさんでもありました。
と脳内補完しておいて下さい。
申し訳ないです。
酔った勢いでアスカはシンジの皮を足の指先で無理矢理剥く シンジ「やめてよーアスカ」 アスカ「何をいまさら、私をおかずにしたくせに」 シンジ「うっ……」(反論できない) つづく
ホリさんにはいつも癒される
いいよね。
シンちゃん気持ちいい?
シンジは男の大事な部分をアスカに散々なぶられたが、 ものすごく気持ち良く射精した。 いつか手で口でそして…
○月○日○曜日 今日もまたアスカになぶられた、僕のおちんちんを足で踏み付けたり、指でこすったり… 僕のおちんちんは、おかげですっかり剥けている。 気持ちがいいしいうことはない、そもそも僕が悪いんだしね。 散々アスカをおかずにしたんだから、このぐらいの罰はしかたがないだろう?あれっ 罰か? 罰にしては大変気持ちがいいな。
ホリディ氏乙。
乙乙乙
さぁホリディ氏よろしくよ、
僕、碇シンジ。 赤木リツコ→代用マンコ 葛城ミサト→学習用マンコ 綾波レイ→練習用マンコ 惣流アスカラングレー→中出し用本命マンコ どぴゅ
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た !!
エッチなのはいけないと思います
>>197 エッチはしません、ほっておくとバカシンジがアスカをおかずにオナニーするので、
手(足)助けするだけです。
それはシンジが我慢できずにかわいそうだからです。
せめて足で…。
誰もマンコは使いません、シンジのチンコを摩擦するだけでございます。
200です
おめでとう!
言月霊日 放課後、そうじの最中の事。 メガネと話し込むシンジをからかってたらふとヒカリとジャージが目に入った。 何やら二人でほうきとちりとりを使いながら仲むつまじくそうじする姿、 からかい盛りのアタシは二人に、見せつけてくれるわね、とか、 夫婦最初の共同作業?幸せたっぷりねー、なんてちくちくいじめちゃった。 案の定ヒカリは真っ赤になって「そ、そんなんじゃなくて…」とまごまご、よしよし。 ところがジャージは少し真剣な顔つきで「そや、ワシはこいつを好きやからな、アカンか惣流?」と…。 そばかすまで真っ赤にして「なななに云ってるのよ鈴原あ!」とさらにおろおろまごまごするヒカリをよそに、 ジャージはちりとり片手に「同じ事は二度云わんわ、さあガキは帰った帰った」としてやったり。 あっけにとられたアタシはメガネ共々ぽかんとした顔のシンジをぽかすか叩いて気を紛らわした。 この時ばかりは好きな人に好きと人前でもちゃんと云えるジャージが男らしく見えた、 そしてそんなジャージを好きになったヒカリの気持ちも少しだけわかった気がした。 それにひきかえこっちは…と考えるのは必然、のほほん天然バカにはこんな真似なんてできない。 アタシを真っ赤にさせるぐらいの態度ちったあとりなさいよ!と理不尽な文句で頭はいっぱい。 でも帰り道にまたアタシはあのバカシンジの気持ちを知った、それも…まったくもう…。
上記の文句をくすぶらせたままツンとすればシンジはいつだって「どうしたのさ?」の連呼、 ふんとあしらえば話題を変えてそうじ中の出来事をまた蒸し返してきた、 「僕もトウジみたいに云えたらなあ」なんて思ってもない事云っちゃってこのボンクラ云われる方が嬉しいくせに、 「そんな事いってないよう…」とまだぐずぐず続けてほんともどかしいったらありゃしない。 それなのに…アンタって奴は…もうもうもう!以下はその会話! 「はん!アタシに大好き!とか愛してる!なんて云って欲しいわけえ?!バッカじゃない?!」 「…そうじゃないけど…僕はアスカの事好きだしいつだってそう云いたいよ!…おかしいかな?」 「…おかしかないわよ…あ、アタシだって…す、す、す」 「…何?」 「何じゃないわよもお!知らないっ!」 わけのわからない衝動がアタシを襲った、ぐるぐるしてどぎまぎしてもやもやして… 帰宅後すぐにベッドへ倒れこみごろごろごろごろじたばたじたばた。 別に人前で堂々と云わなくてもいい、 ただ今日みたく熱い気持ちと想いが詰まった言葉を、 臆せず普通に云ってくれるのがすっごく嬉しい。 心がなんだかとても満たされたわ、それだけのアイツでいいんだから。 不器用でへたくそでまっすぐすぎて扱いに困る奴だけど、 いつだってアタシはそんなシンジが大好きだ。 だからまたアタシの事を好きと云って、お願いよシンジ。 ………今日もまたいい日だった………ふふふん♪
うまくまとめたね
さすがだよ
乙です これはいいアスカさんですね。シンジくんは大事にしないと。
乙ンデレ
能月動日 今日は珍しくも嬉しい事ばかり、だから夜雨が降ったのかしら。 いつもの様に慌ただしい朝、ぐずってるシンジをつかまえるのがアタシの日課。 ところが部屋にも洗面所にも台所にもアイツはいない、 そのうち玄関から「アスカー早くしないと先行っちゃうよー」とのほほんとした声。 不思議に思いながらエレベーターを出ると、 すっとアイツが左手を差し出して「さ、一緒に行こ」と自分から手を握ってくれた… さすがに学校近くになるといつもの様にアタシから手を払っちゃったけど… …ほんとはもっとつないでいたかった… いつもの昼休み、シンジは二バカとアタシはヒカリをはじめ女子達と食べる。 それなのにアイツは「今日はごめん」って二バカにことわると、 アタシの前に来て「屋上で食べよう、待ってるから」とまたのほほん顔で誘ってくれた… いつもの手作りがよりおいしかったのは…云うまでもない。
帰りだって校門をすぎた頃からまた手をつないでくれて… そのままいつかの公園にアタシは引っ張って、おしゃべりをした。 やけに今日はアンタ積極的ね変なものでも食べたんじゃない?なんてからかうと、 「…そうじゃないよ…僕はこうしたいって思って行動しただけだよ…やっぱり変かな?」 返事の代わりにいっしょうけんめい抱きついておいた。 戸惑うアイツの手がアタシの体をぎゅってしてくれた時、幸せで胸がいっぱいになった… 茜色の空、陽の匂い、緑の風、世界の音、全てが輝いてた。 すっかり楽しんで帰ったらいつも通りのシンジに戻っちゃったけど、 変わらず今日の僕おかしかった?としつこく聞いてきたから… アタシから心のいっぱいこもった【約束】を交わして答えにしておいた、 ありがとう、大好き、ナンニモオカシクナイ、色んな想いがつまったたった一つのさえたやり方。 しょうがないでしょ、一から十までアンタに先んじられるなんてくやしいもの、 一つぐらい、アタシにしかできない、 アタシからの積極的な行動ってやつをさせて欲しいんだから…ふふん。
乙です 鋼鉄1のようなカコイイシンジ、そしてアスカも温かい。いいね。
甘すぎて虫歯になりますた(;´Д`)
この、抜きつ差されつというかお互いに進みあっているというか 二人で歩んでる感じがとても良いです。癒されます。
甘い!甘すぎる!
さいこー
最高!
ホリディさいこー
うーん俺アヤナミストだけどこのスレは大好きだ!
さいこー
今日はまだなのー
はやくー
エロ月覗き日 シンジの日記を盗み見た まだあいつ私をおかずにしてやがる、 私は寝てるとなかなか起きないたちなんだけど、 それをよいことに熟睡してるときに、服を脱がして携帯で写真撮ってるみたいだ。 帰ってきたら追求してやる、そしていじめてやるんだから!
ささ月やか日 昨日のアイツはどこへやら、またいつもどおりのシンジに。 なんにもなかった帰り道の後、ベッドでごろごろしながらこの日記を書いている。 ほんとにどう思っているんだろう、 好き、嫌い、大嫌い、大好き、アタシとシンジはその狭間を行ったり来たり。 いつだって心に浮かぶのはなんにもしてくれないくせにって言葉、 見てくれない、抱きしめてもくれない、かつて感じた恐怖にとらわれる、 いっぱいいろんな事をしてくれたのにまだまだ足りなくなる自分が嫌になる、 昨日みたくさりげなく何かをしてくれるのがとてもとても嬉しいくせに。 ふつうな顔して気にもとめないふりして、 そのくせ心の中はアタシでいっぱいになってるのに、 なんでアタシを惑わしたり揺さぶってくれないの? 不満ってわけじゃない、許せないってわけじゃない、甘えなのよ… 甘えたくなるくらいしっかりして優しいアンタを求めちゃうのよ… そして思いっきり甘えてみたいの…アンタという存在に。 どうしたらいいのこの迷える胸のぐるぐるを…解き放ってよ…バカシンジい…
223 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/09/30(金) 18:52:22 ID:j6PGUbBq
>>221 きんもー☆
ホリさんマダァー(´・ω・`)
そんな事を思い記しながらごろごろ猫みたく寝返りを打っていたら、 「アスカ?夕ご飯だよ…」とのほほんおどおどなシンジの声、 心に固まりを抱えたまま、わかったわよう…と弱気な返事をしてもアイツは気づいてくれない、 いったん日記をやめ、ダイニングへと向かったんだけど… …食べたかったハンバーグがちゃんと用意してあるんだもの… どうして?って聞いたら「…アスカの好きなものを今日は作りたかったから」だって…もう。 なんにもしてくれないのにちょっとした喜びは与えてくれるなんて、 ほんとシンジって奴は…まったく… まあいいのかもしれない…そんなささやかな幸せがあるだけで… それ以上なんて高望みかもしれない、 妙にわかりすぎる二人なんてなんの感動も共感もないと思う、 なんにもなくてもどかしくてもやもやしあうアタシとシンジでもいいんだから… もっともリビングではアイツのひざまくらで過ごして、 甘えたい気分を解消した事はきちんと記しておこう、 だって…いいでしょ!少しぐらい甘えさせなさいよ…ふむう。
乙です! 個人的にだがたまにシンジってホモじゃないか?と思ってしまう自分ガイルorz
じつはシンジはアスカを焦らしてるんじゃ・・・・・・シンジニソンナ甲斐性アル訳ナイデスネ。
>>225 そんな時は
>>77-79 を思い出せ。
アスカが身をもって(?)シンジの男子適正試験を行って確認しているわけだし。
ホリデイさんの書くアスカの日記がないと生きられない体になってしまいました。 せきにんを取って下さい。
乙です 少しずつ歩いていくそんな二人。乙女心ですね。
責任を取るにはやっぱり結婚?
乙!
乙
SEXマダー!
あは
SEX
乙
乙
褒めてくれる。アスカの日記を書くとみんな褒めてくれるんだ! ↓ アスカの日記を書かない私も有り得るんだ! ちょw
241 :
アスカ :2005/10/01(土) 20:28:02 ID:???
バカシンジのやつ、今日もオナニーしてやがる。 わかんないようにしても、匂いと雰囲気でわかるんだよ! おかずはやっぱり私らしい…
まだー
ホリディさん投下お願いします。
244 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/01(土) 20:35:57 ID:yQOD0pD1
('A`≡'A`)マダァー?
ここはカオスですか?
ホリさ〜ん
アスカはシンジになかだしした。
どぴゅっ
ホリさんまぁだー?
ホリさんまぁだー?
はやくぅ
おまいら、少しはがっつかないで待ちなさい。 (´・ω・`)マダデスカ?
おーい
明日になっちゃうよー
シンジの精液が濃くなります。
ホリディさんまだぁ?
いい作品を書くためには時に休養も必要。ホリデイさん英気を養って頑張ってね。
ホリディ!
さる月サル日 今アタシの目の前には猿のぬいぐるみがある、 なぜここにそれが存在しているか今一度記さねばならない。 アタシは正直そこまでぬいぐるみが好きじゃない、 昔のイヤな事を思い出すしアタシはもう大人なんだからという意識が強いからだ、 とはいえ女心に可愛いものはひどく何かを訴えかける、 今日もゲーセンのクレーンゲームに置いてあったいくつかのそういうものに見とれてた。 犬、猫、熊、虎、うさぎetc…とにかくいろいろな動物達、 企業側のあざとい演出が見えかくれするほど「可愛いでしょ?」というオーラを出して、 いくらアタシでもうっかり見入ってしまうのはしかたがない、乙女の性よ。 その中に猿はいた、昔持ってたのに似ててそれよりちょっぴり可愛い。 ぼんやり眺めてるとシンジの奴が「アスカそれ欲しいの?」なんてよけいな口出しをしてくる、 別に、アタシにぬいぐるみなんて不用よとしっかり説明したのに、 聞いていないのか「僕それ取ってみるよ」と挑戦し始めたのだ。 人生これ不器用なバカシンジが何事もうまくいくはずはない、 二枚の札が消えた後しかし最後の小銭で奇跡は起こった、 うまくひもに引っかかり悠々と運ばれてく猿を前に思わずアタシはシンジにハイタッチ、不覚。 店員さんに取り出してもらい無事入手。
ホリディさんの凄いところは連日投下しているにもかかわらず、 クオリティが落ちないどころか進化しているところなのだ。 ぜひ投下をお願いしたい!
「よかったねアスカ」と云われても実際そこまで欲しがったわけじゃない、 おかげでカフェ代が飛んだうえ一文無しのシンジに交通費まで貸してあげるなんて、 けれどもこうして手に入れたのも何かの縁、しっかり抱きしめて持って帰った。 繰り返すけど嬉しくなんかないわよ、これも縁と思って大事にしてあげただけよ。 そういうわけで今こうして部屋に飾ってあるんだけど、 やっぱり幼い日の苦い思い出がよみがえるし、かといってせっかくのシンジのプレゼント、 つまりは複雑な感情を抱えて少し困っているのだ…どうこの子と接しようか? 結論はすぐに出た。 この猿は今日から「サルシンジ」と命名した。 パンチしようがキックしようが抱きしめようがそっとキスしようが、 こいつは「サルシンジ」として甘んじなければいけない。 苦い思い出を忘れるために攻撃して発散できるし、 「サルシンジ」として優しく接してあげれば感謝の意も伝わる、 我ながら名案を思いついたものだ。 とりあえずありがとうを込めてそっとキスしておいた。 もっとももどかしいアイツにいらいらして明日はパンチしちゃうかもしれないわね。 まあいいのだ、全ては「サルシンジ」が悪い、悪いんだから。 あ、そうだ、本物のシンジにも感謝のキスぐらいしてあげないと。 そっけなくしちゃったから今頃部屋でいじいじいじけてるかしら、 日記は早く書き終えてのぞいてやろうっと、ふふふ。
うわぁーきたー\(゚∀゚)/
かわいいアスカ乙です、ウフフ
乙です がんばるシンジと少し無理するアスカ、でも最後はいそいそ。可愛いね。
ホリディ最高!
『イェイ』
のまのま
これどっかにまとめる予定はないのでしょうか?
乙まんこ
アスカとシンジの相性はぴったりらしい
いいよー
姓名判断?
鋼鉄のガールフレンドの時の 嫉妬したアスカの日記が読みたい
失神状態のアスカの下着寝すがたで自慰したシンジ、 生身のアスカと毎日のようにキスして下半身が通常でいられるはずがない! やっぱり隠れオナニーなな? 処理しているのは間違いないが学校のトイレかな? 自宅じゃ絶対にきずかれますからね。
いいよー
シンジの性欲はどうやって処理してんのかな?
シンジはどうやって見つからずにオナニーできるのか?
いいよー
すばらしい
天才ホリディ万歳
ホリディさんすごい!
う
今日はあぶないアスカさんとシンジくんな一編を投下します。 日曜だしサービスサービス♪と思って下さい。 では投下↓
ひざ月ヒザ日 今日も少し危なかった。 二人で仲良くリビングでお勉強、同じ宿題だから別々よりも一緒にやる方が合理的、 むかいあったままあれやこれやと問題に関して質疑応答。 大した事ない問題だったから先にアタシは終えてしまった、 シンジはまだ四苦八苦して、そんなんだからバカシンジなんて云われるのよ。 一生懸命なシンジを見るにつけ、ふとしたいたずら心がもぞもぞとうずいた。 足をそおっと伸ばしてみる、 正座してるシンジのひざをアタシの足がぴたっととらえる、 つーっとひざを指でなで始める、シンジはどきっとしてこっちを向いた。 そのまま左のひざを円を描くようにすーっとなで続ける、だんだん赤くなるアイツ。 すぐに右のひざも同じようになでてみる、それを左右に繰り返したら、 くすぐったいような困ったような顔をしてシンジはこちらをじっと見つめてた。 心なしか少し息が荒くなっていたようだ。 さらに足を伸ばし太ももの内側をなでる、徐々に付け根に近づくように。 そして左から右へと交互にずーっとなでてあげた、 なんだか我慢できない顔をしたとたんシンジはひざとひざの間をすっと広げ、 アタシはチャンスとばかりに足を深く伸ばしてみたんだけど… それはまちがいだった…
アタシの足先になんだか柔らかいのにかたい何かがぐにゅっと触れた、 瞬間シンジは驚きうめき切なげな顔を真っ赤にしていた。 「ななななにしてるのさ…あ、アスカあ!」と悲しい叫び声を聞いて、 慌てて足を戻したけど少し遅かった、立ち上がり近づくシンジ、 アタシの肩はつかまれひどく真剣な顔がゆっくりと迫ってきた… 華麗な巴投げで大の字に伸びたまま泣きそうな顔のシンジが少し可哀想に思えたので、 「…ごめんね」とのぞきこんだら「…ひどいよ…いつもいつも…謝ってよ」とむくれ顔。 しかたなく唇を用いて謝罪の念に代えたら、 ぎゅって抱きつかれてものすごく熱い「アスカの意地悪」ってお返しをくらった。 …この時はかなり危なかった、 手足がふっとゆるんでアイツに体を預けてしまったからだ、 どちらかが理性の鎖を断ち切ったら…とんでもないことになってたわ。 繰り返すけど今日はほんとに危なかったわ、 お決まりのように起きぬけのミサトに見つかってなかったら、 ほんとどこまで行き着いてしまうかとても怖かった。 ミサトには「あなた達はなんの勉強してたのよまったく」と嫌味を云われるし、 シンジには「もういたずらしないでよ…」とちょっぴり怒られた。 …出来心のいたずらは控えておこう…何が起こるかわからないからね。 …でもシンジもやっぱり男の子なんだな…そんなことを感じた日曜日だった、まる
神
乙です 少しずつ大人の階段を昇る二人。ハラハラドキドキ。ホリデイさん頑張ってますね。
キタ━━━(∂д6(*゚-゚(冫、(・ω・(・∀・(゚听(゚д゚(`д´(´・ω・`(n‘∀‘('A`(ノ`∀´━━━━━!!!!
ホリデイまとめ激しくきぼんぬ!
たっちゃった僕はおかしいですか?
おつかれさまです
さいこー
シンちゃん発射よ〜し!
ホリディ神万歳。
しかし、凄い!
チンコたっちゃった
シンちゃんかアスカに生出しできるのはいつ? もう結婚してもいいんじゃない?15でしょ サードインパクトでさらに人口が減ったことだし、婚約でもいいのでは? なんてね
乙
いいよー
300はホリディ様のために…。
アスカスキー アヤナミスト シンジスキー ミサトマニア リツコマニア マヤチョム トウジニスト ヒカリンガー ナオコババァ
ホリデイ殿まっこと乙でした しかしこの後シンジは大変でしょうな 男である以上、性欲の処理はしないわけにはいかない しなければいつか暴発する、それはシンジもわかっているはず しかし処理するとなると、まあいわゆる「オカズ」がいるわけで アスカをオカズにするとアスカを汚してしまうようでつらかろうし アスカ以外の女性では裏切りになるし
15歳の男子がこの状況で我慢できるひとはまずいません。 最低でも夢精はしますねw
他の女子でヌくより、アスカをおかずにするしかないでしょう。 他に選択肢はないもの…
306 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/02(日) 18:19:08 ID:ZSyzQIau
俺が15の時は 1日3回はヌイてた
307 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/02(日) 18:28:16 ID:iBRa9HyG
俺もそんなもん。毎日抜いてるってツレに言ったらそんな香具師は周りにいなかったな。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● エーデルワーイス エーデルワーイス ● ● ● _( "''''''::::. ● ● ● ●__ ____,,,... --‐'''^~ ヽ ゛゛:ヽ ● ● ● ●:::::::::....:"""" ・ ・ . \::. 丿 ● ● ● ●::::::::::::::::::: ・ ....:::::::彡''ヘ::::/ ● ●:::::::::::::::::::::::::::::;;;;;,, ---‐'' "^~ ●●●●●-‐‐ ''^~
性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器 性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器 性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器 性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器 性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器 性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器 性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器 性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器 性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器 性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器 性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器 性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器 性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器 性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器性器
女性二人との同居生活、そしていまやつきあっている恋人が同居人。 中学生なので我慢はするだろうが、性欲の処理はなんとかしないとね。 このままじゃ学校のトイレとかで処理するしかない(笑)
シンジの性格なら学校のトイレしかないな。
おかずは当然アスカサン(笑) おいしそうだな、いっただきまーす
可愛い同居人の恋人が悪ふざけとはいえ足先で、 性器に触れたらそりゃシンジでなくても襲うわな(笑)
シンちゃんの精膿は破裂寸前ね。
ホリディ万歳
ホリディさんって天才!
ホリさんのおかげでかたくなりました。
すばらしい作品をありがとう
おっきしました!
>>レス頂いた皆さま …こういう方向だと反応大きいですね。 ともあれありがとうございます。 もしこういう方向がお気に召さないであれば、 某普通投下スレにほのぼのLAS小説を投下してありますので、 見ていただけたら幸いです、手前味噌ではありますが。 ともかく様々な御意見いただき感謝しております。
悪くいいようがない!
わざわざあちらに投下しなくても、こちらに「小説ですが」といって、 まとめて投下してくれてもいいのではないかと。 日記じゃねーとかつっこまれるのを嫌がったのかもしれないけど、 あなたの作品はみんなみたいんで、分散しないで投下してほしいと思います。 まぁ強制はする気はないですが
なんでわざわざ別に投下するかねぇ?
他の作家のはつまらんからなぁ、
ホリディ!
シンジは股間を押さえて蹲っているw もはや暴発寸前!
どびゅっ
シンジ暴発キボン
とりあえずシンジがどう処理してるかは知りたいよね。
毎日夢精してるから処理する必要なんてないよ
夢精に気付かないミサトとアスカではない。
>>323-324 様
8レスほど投下に消費したのであまり長いのはこっちではまずいかなと思いましたので、
また小説形式ならそれ用のスレに投下するのが妥当かなと考えましたので、
混乱を招いたようで申し訳ないです。
昨日は過激だったので今日はほのぼのに戻しました、では投下↓
空月下日 今日の放課後は屋上でヒカリと二人で互いの悩み相談、 シンジは二バカと図書室で調べもの、終わるのを待つ間二人だけの秘密の会話、 もっともアタシよりもヒカリの悩みに終始しちゃったけど。 純情で考え過ぎなヒカリの悩みを一つ一つ聞いてあげたアタシはほめられてもいい、 とにかくほんのささいな事まで気にして考え込んじゃうんだから、このへんはシンジにも似てるところね、 少しはアタシみたくポジティブにかつ大人な心構え、余裕を持てばいいのよ。 でも熱血バカなジャージもバカシンジ同様相手をもやもや悩ませるのね、意外だったな、順調な二人と思ってたのに。 誰もが誰かを求めているのに、互いに好きとわかっているのに、 大事な言葉が云えない、云ってもくれない、とてもとてももどかしい思い、 心におもりをいくつも重ねて迷路の中を行ったり来たり、 鈍くて救いようのない想い人に一喜一憂するアタシとヒカリ、 けっきょく、みんな抱えるものはおんなじ。 そんな事を手すりにもたれたままぼんやり考えてたらヒカリは「私そろそろ行くね、今日はありがと」と、 少し晴れ上がった笑顔を見せて足早に去っていった。 手を振りあって見送った後、アタシは生あたたかいコンクリの上にそっと寝そべった。
さっきまで青かった空もいつの間にかうっすらと赤みを帯びて夕刻を告げる色に、 ヒカリの相談事を一つ一つ思い返してみれば、なんてことはない、幸せの証みたいなもの、 アタシも同じ事が誰かに云えるだろうか?自分では気づかない幸福の発露ってやつを。 たっぷりとは満たさず、なんだか妙なところで胸をいっぱいにする、 不器用な恋人を思い浮かべれば理不尽な文句と甘えが空に消えていった。 茜色の空は何にも答えてはくれなかった、 代わりに浮かんだのはアイツのぎこちない笑顔だったけど… そしたら本物のシンジの顔がアタシと空の間に入り込んできた、 さっき浮かんだのと同じ笑顔をこぼしながら「…どうしたの?」って。 ヒカリからここにいるって教えてもらったのね、 少し不安そうに変わった顔へアタシは右手をそっと伸ばしシンジのほほを包むと、 「…何でもないわよ」とツンてした顔を返しておいた。 アタシのほほが少し赤かったのは夕焼けが反射しただけよ、そ、そういうことよ。 誰も学校にはいないので階段を降り始めた時からずっとシンジの手を握った。 静かな校内には足音しか響かなかったけどアタシのドキドキまで聞こえそうだった… …今日ほどアイツの手のぬくもりが愛おしいと感じたことはなかった… …さりげなくキュッて強く握り返してくれたアイツにまたアタシの胸はいっぱいになった…シンジのバカ。
乙です ああ、このアスカさんは情愛が満ちてますね。
補完されてしまう…
あれホリディ氏のだったのか。なんで名前外したの? と、ここまで書いて「ホリディ」がタイトルだったと気が付いた俺
_,,,,,,,,,,,,,,,__ ┌''ニ三三三三三ミミミ=、, ,.-┤三三三三三三ミミミミ,\ ,/,彡l三三三三三三ミミミミミミミミ\ /〃,彡レべキ三三三三ミミミミミミミミミヾ、 ,//〃彡{" ~゙''=ニ三ミミミミミミミミミミミ;;} レ〃三l; ,, ~゙"''ーーー=弌ミミ三;} l/彡三;j , . - ' ' , :._,,..-―‐‐、ヾ;三j ,!;三;三j ,.-'''~ ̄`ヽ i ::.,,..-―‐'' 、_!'i" 'ヾ;三;;j ,.:-'ニ二ニ'⊥ ≡~ ̄ !i ヾツ ; .:;l i;_ !l なによその空白! l! ;!:: ':;l,_;;.. r-' ヽ、, l ! .} ;{:::. ,  ̄ ヽ, |" やめてよね! {,,.j::::;:: ::'' _,. -― ''''ユ∧ ! ゙:, ヽ. :.弋;;;:::ニニニ‐" / ,入.ヽ, 、 = = = ,/ _,,.:ぐi. ゙ヾ:; ゝ.. ノト、 ,,,.. --::ァ'':::::::::::l#ii_ ゙ヽ:;,_ ,.-'' j#;lヽ
341 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/03(月) 22:12:42 ID:HVvYfpJM
アスカがかぜで寝込んでるときにシンジが看病すると言う のを見てみたいな
おつかれさまです。
乙。
乙
あまーい
さいこー
乙・
ホリディさんあいかわらずいいですね。
乙
ホリディ万歳。
乙
アスカが風邪で寝込んでるときにシンジが看病すると言う のを見てみたいな。 でもって身体を拭いてあげるのさ! エロくなくてね。
うわー乙。
ふふふ
あ
>>353 うんうんうなるアスカさん。
アスカさんの裸身を一生懸命拭いてあげるシンジ君。
必死なので、発情はしません。
しかしあとで思い出すんです。。。
もちろんアスカはノーブラノーパくぁwせdrftgyふじこp
________________ / ヽ | タラちゃん…今見たことは忘れるのよ! | ヽ、 ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|/l/|/| (⌒Y⌒Y⌒) / | /\__/ / ____| / / \ / / | / / \ / \ / ⌒ ⌒| (⌒ / (・) (・) |_| U ・ ・ | ( (6 U つ |レ ∴ つ | ///// \ ( | ____ | ___ | ///// \ おじいちゃんに \ \_/ / . \_/ / / ̄ ̄ ̄ ̄ \ | 言いつけてやるですぅ〜 \____/ \___/. | ⌒ ⌒ ヽ | /⌒ヽ_ ,''ヽ/いゝ ,/)、、. | ´c ` 9) / |ー‐-/っ!!!)) | ____ | / / | ./"⌒ヽ/ (ヽ__。 . \ \_/ / 'l, ソヽ ー" ,X \ヽ 勿 ,i''⌒,) \__ __/ | ,l' | ー''" /ーヽ、 ヽー ''7 / ( ヽ __/,,/ ヽ、____,,,/,,,______,ゝ \ _..丿 (⌒(⌒,,人) iレ,,.._ノ ( 、,,_ ⌒")
.ノ′ } 〕 ,ノ .゙'┬′ .,ノ ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _>< i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` { | / ゙゙ミ| ,r′ } { / .ミノ′ 〕 | / :、_ リ .} | / 、 ゙ミ} :ト | / ''¨. :!., リ ノ 〔 /,,,_,: i゙「 } .,l゙ l! / . / ] '゙ミ | | _゙ ミ/;´.‐ .] ミ, | |′  ̄/ 〔 ミ } }ー''" ′ } { .| .ミ .< 〔 〕 .{ \,_ _》、 .{ .} { ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔
361 :
shion :2005/10/04(火) 05:57:56 ID:9yzYrPaM
362 :
ホリディ :2005/10/04(火) 08:24:02 ID:???
はやいね
そうろうだから
うほっ
あはっ
おほっ
インスパイアって何?
おほっ
まとめサイトって必要なんか? たしか転載板みたいの無かったっけ?
転載板はあるよ ホリデイ氏のは転載されていないけど要望は出てる
相当な量だから誰か別に作っちゃえば? 勿論ホリデイさんがOKならだけど ってか、前にまとめサイト作るっていう人居なかったっけ
たまってますね
つーかまとめサイトができるというので転載板への収録はされてないってのがほんとのとこ
それなら、ホリデイさん御本人がまとめるとよいのでは? 昔のもので字句を直したい箇所もあるだろうし。
ホリデイさんの希望にそった形でいかがでしょうかみなさん?
確かにそれが一番早いが、「サイト作ってくれ」ってのは望み過ぎだからな そもそもサイトが出来たら2ちゃんに投下する意味は無くなるわけで
>>380 の言うとおり。ホリデイ氏とshion氏で検討して決まれば良いんだ。
ではホリデイさんよろしくです。
『何を望むの?』
『何を願うの?』
アク規制食らって書き込めないんです… 本日の投下できなくてごめんなさい まとめサイトですがOKです自サイト立ち上げる余裕がないもので… ただ個人的には誰かのお手をわずらわすのが忍びないうえ、せっかく転載板があるならばそれを活用したほうがベターだと思います ともかく、まとめて頂く事に異存はありません、後は住民の皆様、shino様が、納得される形態がまとまれば良いと思っています まずはshino様の御厚意に感謝しております
某所の転載丁稚1番、転載初号機と申します。 転載板への転載については、diamond_blue90氏から転載権をいただいていますので私でも 対応が可能ですが、まとめサイトができるならそのほうが望ましいと個人的には思っています。 shion氏のまとめサイトが問題なく機能するなら、お任せした方がいいですよね。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工 orz
まとめサイトが希望なのですね。
391 :
shion :2005/10/04(火) 22:04:04 ID:???
転載板があるならそちらにお任せしたほうが良いと私は思ってますので そちらのほうでお願いします
まとめサイトを立ち上げていただけたら幸いですが、shion様のサイトでは現スレからのまとめというのが気になります 住民の皆様としては過去スレからのまとめがよろしいのか、現スレからのまとめでOKなのかどうなのでしょうか? わがままを言うようで心苦しいですが個人的には最初期からまとめて頂くと嬉しいです 何か失礼な物言いであれば申し訳ありません このように取りあげられた事はないので自分でも何が最適かわからないもので… すみませんです
住人の一人としてはホリデイさんの望むようにしていただきたいと思います。
そういえば、今日ついに本家アスカの日記スレ追い越したね
当然だろうね、質が違うよ
品格も違う。分家が本家を完全に追い抜いたな!
本家スレでイタ物投下による迫害を受け、去年11月にこの地に移民して早11ヶ月…… よくぞここまで発展した!!(スレ立てたの俺じゃないけど)
申し訳ありませんが、最初期というとどのスレのどの書き込みからになりますでしょうか? 最初から現在のトリップを使っておられるなら過去スレのログを検索いたしますが、トリップを 使っておられない作品があった場合、当方ではチェック漏れの心配がありますので、よろしければ お答えください。
>>391-392 の流れだと、もう転載板に載せない理由は無くなるから、
ホリデイ氏が今まで書いたものをテキストで残してたら
それを転載板の人(
>>398 さんとか)にメールしちゃえば早いんじゃないかな
過去ログを探す手間も無くなるし
ホーリディ!ホリデイ
初代スレの460レスからホリデイというハンドルを使ってます これが2冊目まで続いて、3冊目からarkg2VoR.2というトリップを使用してます 4冊目からA7RGAj24KEに変更して現在に至ってます テキスト化はできず、プリントアウトしただけなのでそちらに送付できないのは申し訳ないです 460レス以前に数編投下してますが出来が悪いのでそれは転載されなくても構いません 相当な量ですから転載人様にお手数をおかけしますこと改めて申し訳なく思っています
ホリデイさんの希望にそったかたちでいっていただきたいな
で、投下は?
気づいたら規制解除されてました。 ご心配かけて申し訳ないです。 携帯からだと投下しにくいんで、やっと解放された気分です。 ↓では投下
流月流日 夏は一年中変わらないけど、雨はいつだって突然降り注ぐ。 毎度の事ながら湿気でまとまりにくい髪に苦労するからあまり嬉しいものじゃない。 でもこの頃少しだけ変わった、雨もまたいいなって思う時がある。 信号待ちの道路から、公園に茂る木々から、歩いてる時吹いた風から、 雨の匂いが香ってそれがなんともいえない清々しさを呼び起こす、 つまりなんていうんだろう、ちょっと気に入ってしまったのだ。 街が、人が、空気が、全て水に包まれてるような匂い、 何もかもが流れ流されていく、きれいに洗い落とされる。 雨はほんとに何もかも流してくれるのかな、 イヤな事も悲しい事も切ない事もみんなみんな流してくれるのかな、 もどかしいアイツのせいで生まれる胸のもやもやも流してくれるのかな、 教室の窓から鉛色の空を見上げてそんな事を思ってた。 本来なら心のもやを取り払ってくれるのはシンジの役目、自己責任なのに、 そんな事してくれたためしはない、あ、もちろん意識的によ、無意識の産物は多いくせに。
二バカと話しながらもくもくとお弁当を食べるバカシンジをじっと見つめると、 目が合ったとたん恥ずかしそうにそらしていた。 そういえば雨の日は屋上が使えないからアタシとシンジが教室で食べるなんてめったにないものね、 こっちは女子とあっちは二バカとだから二人っきりで仲良くって状況でもないし。 お互い口にもごもご詰めながら目と目で何かを訴えあう、むすーっとしてあきれたように目線を返したら、 ちょっと困った笑顔で返してくれたのをアタシは見逃さなかった、 わかりきった様な顔しちゃって、なによ、何にもわかってないくせに。 下駄箱で待っててくれたシンジはのほほんとした顔を見せながら、 「今日、僕の傘で帰らせろってことでしょ?」とアタシが望んでた事をずばり云ってのけた。 誰かに見つからない様に足早で雨だれの中、シンジの傘に二人入りながらその場を去ったわ。 雨の日をちょっと嬉しく思うのは先述の通り雨の匂いが好きというのも一因だけど、 でもほんとに嬉しく思えたのは…そう…つまり…そうよ… …シンジと相合傘できるのが嬉しいからよ…いいでしょ! …今日の雨の日もとても嬉しかった。 …ありがとシンジ、そして気まぐれな雨にも、ね。
相合傘に寄り添う二人、いいね。
>401 結局転載板扱いの方がよろしいのでしょうか? 個人的にはまとめスレがあればその方がいいと思うのですが。 >ホリデイ様 転載板扱いという前提でのお話になりますが。 当方では初代スレ330からホリデイ氏の作品と思われるものを確認いたしました。 それ以前の作品で、ホリデイ氏の作があればそれも再録したく思います。 よろしければスレッド番号をご教示ください。
ホリちゃん乙
(*´д`)
久しぶりにときメモをやったら、友達以上セックス未満の期間って、ホント貴重だなとおもた。 現実だとほとんどすっとばしちゃってセックスしちゃうもんな そんな貴重な時を過ごしているアスカとシンジがおれは大好きだ
>>転載人様 いろいろと考えましたが、転載板でお願いいたします。 初代スレの330以前にはまったく投下してません、 ですから再録はそれ以降でまったく問題ないと思います。 お手数をおかけしてすみません。 >>レスを頂いた皆様 いつもありがとうございます、 昨日は規制でかきこめずお恥ずかしいかぎりです。
乙
だってもうすぐシンジは猿に(ry
乙
うほっ
今日シンジに足くさいって言われた……or2
乙です あの頃って、そういうの照れくさかった事を思い出した。
今日、アスカにザーメン臭いって言われた。
?
?
Q月A日 唐突かもしれないがシンジはとても不器用だ、思考も行動も。 同居人かつクラスメートとして公私共に接したアタシが云うのだから間違いない。 もちろん恋人としての部分でもまったくもって不器用なのだこれが。 何が云いたいのかというと、 シンジは「好き」という言葉をうまく云ってくれた事がない。 スムーズにスマートに伝えてくれた事がほとんどない。 夜毎に交わす【約束】(これもまた不器用なんだけど)で十分とは思っている、 けどやっぱり目を見て言葉を使って想いや気持ちを伝えてほしいし知りたいのよ、 それはアタシのわがままなんかじゃない、女の子はみんなそう思っているはず。 今日もまたリビングで二人いた時に繰り返した答えのないクイズ。 第一問が「ねえ、アタシのこと好き?」から始まる正解なんてわかりきったクイズ。 「ほんとに好き?」「どれくらい好き?」「大好きってくらい好き?」同じ答えの質問を繰り返せば、 あきれたように「…好きだよ」としぶしぶ答えるシンジがもどかしい。 もっとこう、情愛のこもった答えが欲しいのに、それがほんとの正解なのに。
シンジが意を決して伝えてくれるまでの過程はほんとややこしい、 不器用で扱いが難しいからうまく誘導尋問するのに骨が折れるんだもの、 挑発や甘えというヒントを与えても困り顔で笑ってごまかされるだけ。 しかたないので司会者は解答者の横に近づきちょこんと座る、 ほほをそっと両手で包み顔をこっちに向かせる、 じっとただじっと見つめながら真剣な顔で「最後の問題よ」と口を開く。 「アタシのこと………ほんとに好き?ちゃんと答えて」 …正解、おめでとうバカシンジ。 賞金の代わりに勝者へは熱い【約束】を与えておいた。 答えはないけど正解はある無意味なクイズ、 それはまたあたりまえのように繰り返される、 決まりきった正解を聞きたいがためにアタシは再び出題してしまう、 ラストチャンスでいつも正解してくれる気弱な回答者のために。 次のクイズはあしたまた出題するかな、それともあさって?来週? いつにしてやろうか…ふふふ。
女はそれでいいかも試練が
並みの男なら鬱陶しいんだろうが、 シンジって今まで本当の意味で他人から求められてなかったんだから、これくらいのほうがいいんじゃね?
ほんとはシンジイヤがってるんじゃない?
いや、下手打ちましたね 申し訳ないです シンジ君は嫌がってないですよ その辺を踏まえたシンジ日記を後ほど投下しておきます 外出中なんで携帯からすみませんです
正月解日 ―同日のシンジ日記― アスカは時々クイズを出してくる。 答えにくいそれでも正解は決まっている奇妙なクイズ。 問題はひどく簡単なもの、 第一問が「アタシのこと好き?」その後は同じ趣旨と言葉で十問ほど用意されている。 うんざりするほど「…好きだよ」と僕は答えてしまう、あまりにまっすぐなその問いかけに。 なんでそんなクイズが出されるのか、それは、アスカはもやもやを抱え込むと、 僕にこうやってほんとうの答えを、想いを、求めてくるんだ。 自分ではわかってないみたいだけど。 でも嫌だとは思っていないし、しぶしぶそれにつきあってるわけでもない。 誰かに「好き?」なんて云われたことはなかったから嬉しいし、 それにアスカの気持ちも痛いほどわかるからその強い気持ちを受けとめてあげたいんだ。 僕だって同じくらい「好き?」って聞きたくなるもの、 ほんとうに僕はアスカをアスカは僕を好きなのか確かめたくなる、 とても怖くなって、不安になって… いつか知った想い、 「あんたが全部私のものにならないなら、私、何にもいらない」 アスカはそうなんだ、YesかNO、All or Nothing。 でもそれはアスカの不安、誰も見てくれないの?あなたは見てくれてるの?という不安
アスカはそれくらい全てを求めてしまう、僕の全てを欲してしまう。 僕だって同じくらいアスカの全てを欲しているのだからおかしいなんて思ってない。 ゆえに僕は回答者として九回の不正解を乗り越え、 ラストチャンスをものにする挑戦者になり想いの全てをこめた正解をアスカに云う。 僕のほほを包みながら真剣で少し怯えた顔のまま最後の問題を出したアスカに、 僕の心は大好きなアスカの全てを思い出してどんなことがあっても「好き」だと云いたいんだ。 正解を手に入れたアスカは今にも泣きそうにそれでいて嬉しそうな顔を見せ、 「…正解」と云ってくる、その解き放たれた顔が僕はとても好きだ。 ほんとうの想いをわかりあった瞬間の顔が。 好きであることを確かめあうために、 僕とアスカは奇妙なクイズをしてしまうのだろう、 そして最後の問題で待ち望んだ答えを互いに得たいがために。 いびつかもしれないけどそれが僕とアスカの不器用な心のふれ合い、 でもいつだって僕は心の底から最後の問題に「好きだよ!」と答えたい。 …なんか今日は変な日記になっちゃったな…まあいいか… …でも賞金代わりの【約束】…ちょっと嬉しいんだよね… いけないいけないそんな不純な気持ちは抑えておこう…ふう。
やっほー
ホリデイ乙。
男はこのぐらいの関係になれば体を求めます。 もうどうしようもないはず
あああ
エイベックス帰れ!
おおお
やほー
どぴゅっ
ホリデイGJ
ホリデイGJ
ホリデイGJ
マス月コット日 今枕元にはシンジを模した人形が置いてある、なぜそれがここにあるのか順を追って記そう。 昨日の家庭科の時間、苦手な裁縫にアタシはうんざり。 そんなアタシとは逆にヒカリは手慣れたもの、 そうよねお母さん代わりに皆の世話をしてるんだから。 その日の昼休み、ヒカリにうらやましいなーとこぼしたら「そんなことないわよ」と、 はにかみながらも嬉しそうにあるものを見せてくれた、それはジャージを模した人形。 手作りなんだけどあの熱血バカがモデルとは思えないほど可愛らしい、 上手じゃないこれとほめたら「アスカのも作ってあげようか?」と云われ頼む事にした。 今日の昼休みに人形を受け取ったんだけどなぜかシンジの人形までついてきた。 「だって…せっかくだし、鈴原にも私の人形あげてるから…お節介でごめんね」 そんなことはない、アタシのもシンジのもすっごく可愛くできててとても気に入ってしまった。 ヒカリにお礼を云って大事にしまっておいたけど、一つ問題が浮かんだ。 この人形をどうやってシンジにも渡すか、だ。 普通に渡せばいいんだけどそれじゃ物足りないし、 かといってもらってもらってなんて云うのはアタシらしくない、プライドとして許し難い。 結局いつもの調子で渡せばなんにも問題ないと思いそうすることにした。 リビングで変わらずのんびりしてたシンジにアタシは人形をつきつけた。 ヒカリから渡してくれって頼まれたのよとそっけなく渡せば、 しげしげと見つめながら「へえ…アスカそっくりだねこれ可愛いや」と気に入ってくれたようだ。
「でもなんで?」とシンジは不思議そうにたずねてきた。 「別にアタシはよかったんだけどヒカリがどうしても作るって云うから」 「そうなの、委員長器用だなあ」 「せっかくだからアタシと思って大切にしなさいよ!」 「うん、委員長にもありがとうと伝えておいて」 …この時はシンジの人形ももらったって話せなかった、と・こ・ろ・が・。 ツンてしたまま部屋へ戻るふりをして物陰からのぞくと、 …シンジの奴はアタシの人形をそっと胸に抱きしめてた。 そしてもう一度目の前にかざすと…唇をそおっと近づけ…?! そこでアタシは「そういえば〜シンジい〜」と偶然を装い飛び込んだ。 どきっとしてアタシの人形を隠すバカシンジに何かしてた?と意地悪く聞けば、 ふるふると首を振り「ななんにも」なんて面白いくらいの慌てよう、ふふ。 気分が良くてさらに意地悪く質問を浴びせた、 「アンタまさか人形にキスしようとしてたんじゃないでしょうねー」 「そそんなこと、ぜ絶対しないよ、なな何云ってるのさ!」 「あっそところでアタシもヒカリからシンジの人形もらったの」 「え?!」 「さあ〜て『シンジ』い〜あんなスケベバカはほっといて一緒に寝ましょうね〜」 「ちょちょっとああアスカあ!!!」 すがりつくバカシンジを軽くいなしアタシは部屋へと戻った。 そういうわけでシンジ人形は今枕元にある。 今日はこれから公言通りシンジ人形と添い寝するわけだけど… でも本当は本物のシンジに添い寝してもらいたいという想い、願いは誰にも内緒。 この日記だけの内緒…ま、ぜいたくなお願いだから叶わなくてもしょうがない。 …おやすみマスコットのシンジ、そして世界に一つしかない本物のシンジ…
ご馳走様でした。乙。
いいわ〜
乙
マスコットシンジ君に是非名前をつけてあげてください。コシンジとかシンジ二世とか……(笑)。 そして今後も登場希望(笑)。
シンちゃん人形と添い寝といえば、あまえ(ry
449 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/07(金) 22:08:26 ID:4sxi4FTM
シンジは部屋でオナくぁwせdrftgyふじこp
マスコットのシンジ:シンジ 本物のシンジ:バカシンジ ってそんなFFどっかにあったような
ダッチシンジ!
ぷちシンジとか。
サルシンジ
イカシンジ
ナカダシンジ
どぴゅ
この手の話は両想いになってから延々と引きずるとクドイ。
今日はがらっと変わって、 綾波さんが主なお話です。 では投下↓
R月A日 ファースト来訪、手にはスーパーファミコン、TVの調子が悪いのでこっちに来たらしい、迷惑。 シンジはまだ帰ってない事を伝えたらしょんぼりしてた。 アタシが代わりに相手になると珍しく気遣ったのに「…いないよりマシ…」と嫌味がちくり、さらに迷惑。 おまけにソフトは「シムシティー」だった。 48万人までこぎつけた経緯をぼそぼそ語られたが興味ないので無視。 しかし街の名前が「Shinji&Rei」という一言には反応、 腹立たしいのでファーストがトイレへ行ったスキに全災害のスイッチを押しておいた、それも3度。 48万人の大都市はあっという間に10万程度の荒廃した北斗神拳が似合う都市に。 …A.T.フィールドで突き飛ばされた。 ビンタみたいに細かくはたかれた後ぽんと突き飛ばされたのだけど、 なぜこんな真似ができるのか聞いた所「…たぶん私は4人目くらいかしら」としらを切られた。 しかしあまり嬉しい機能ではない様だ。 「こんな機能…どうしていいかわからないの」と悲しげにぽろぽろこぼしてたし。 「…実は…こんな事もできるの…」と云うやいなや30?Bほど床から浮かび上がった、 そんなのシンジが見たら怖がるわよと忠告したら「…それだけが怖いわ」とひどく悲しい顔をしてた。
まったくシンジはタイミングが悪い、二人でしんみりしてるところに帰ってくるのだから。 浮かび上がったままのファーストを見たとたん買い物袋をばさっと落として直立不動、 泣きそうな顔でファーストはそのままベランダまですーっと移動していったわ。 「…私…なんで泣いてるの?」と浮かんだまま体育座りでしくしく泣くファーストを、 シンジと二人でなんとか慰めておいた。 「綾波は綾波だよ、浮かんで様と空飛ぼうと」とシンジが優しく云うと少し泣きやんだけど、 「そうよ!下手したら新興宗教の教祖になれるわよ、すごいじゃない!」とアタシが云ったら、 …泣きながらA.T.フィールドでまた殴られた。 ともかくシンジの奴は一生懸命ファーストを慰めていた、 ファーストは嘘泣きをすっとやめるとシンジの手をギュッと握って「…ありがとう」と嬉しそう。 あまりに長く握っていたのでエヘンエへンとせき払いしたらニヤッて笑い返しやがったので、 クッションを投げてあげたがSFCを抱えたまま疾風の様に去っていった。 ファーストだけにおいしい思いをさせるのががかなりしゃくだったので、 どういうつもりなのかとアタシもA.T.フィールドを全開。 ただしそのA.T.フィールドはシンジの笑顔といつもの【約束】で、 見事に中和されてしまった事は云うまでもない…ちょっとくやしい…ふむう。
まいどおつかれー
その時代になぜスーファミ? PS6とかじゃね?
シンちゃんたまりまくり、鼻血ドバー
好きで好きでたまらない、同居人の美少女の彼女が隣で寝ているのに、 ヨバイもかけられないシンジはヘタレインポ確定ですよね。 毎日約束のキスまでして、チンコたたねぇのかよ! そんなシンジチンポは役にたたないので、補完しましょうよ。
シンジのおちんちんはおっきした。
シンジはオナニーをしている
アスカー
ぴゅっ
最近下品なレスが増えたな…
>>459 > ビンタみたいに細かくはたかれた
『終局の続き(仮)』の例のシーンを思い出したw
471 :
猿シンジ :2005/10/09(日) 00:12:04 ID:???
アスカのおっぱいチュパチュパしたいの
レイが久しぶりに登場ですね。 そういえばカヲルはいないんでしょうか?
ちんこ
乙
ねむいな
あ
>>469 シンジとアスカがちっとも関係が進まないから皆欲求不満なのさ
キスだけで進展無いんだもん 最近は終わりどころを誤った連載見てるみたいだよ
なんでチラシの裏に文句言ってんの? お前はトイレの落書きに文句言うの? なんで自分の思うような展開にならないからって、文句たれるの?
荒しが居ついちゃって大変そうだけど、ホリディ氏ガンガレ!! 超ガンガレ!!
479=荒らし
荒らしや煽りを構うのもまた荒らし、 ホリデイ氏の気持ちをさっしてスルーしましょうね
>>462 >その時代になぜスーファミ?
実はゲーマーだったゲンドウからもらったんだよ。
真面目な話何十年経ってもちゃんと動くと思うよ、スーファミは。
負けるなホリデイ。GJホリデイ。
ホリデイは神、負けるものか! 今日の投下マダですか?
いろいろ御意見ありますが、いたらないもので申し訳ないです。 とりあえず連載形式でも内容はオムニバスとして作成してますから、 同じ二人の繰り返しになるのはご了承下さい。 昨日一つわかっても今日また悶着を繰り返すもどかしい二人がいいかな? と思って記してますから…や、勝手な言い分ですみません。 でもせっかくだから日曜とかはきわどい二人もいいかななんて… そういうわけでまた危ない二人をお楽しみ下さい。 では投下↓
逆月襲日 今日はアタシが惑わされた。 今日も今日とてリビングでまったりまったり、 またいけないいたずら心が動いてシンジをいじめてしまった、 「ねえアンタほんとにアタシに何も感じないの?」って。 また始まったの?といつものあきれ顔でシンジは、 「…そんなことないよお」と答えを濁しながらもじもじしながら知らんぷりしてたけど、 しつこくどーなのどーなの?と後ろからすりよって抱きついてやった。 いつものシンジならそのまま黙って耐えてるんだけど今日は違ったの、 急に振り向くとアタシの手をつかみ…そのまま押し倒された。 悲しげな顔をして「…僕だって…これくらい…できるんだよ」と、 倒れたアタシの両手をつかみ押さえると少しだけ体を重ねてきた。 おびえてしまったアタシは少し目を潤ませて次の言葉と行動を待ったわ、けど、 「…だから…もうからかわないで…辛くなっちゃうから」とシンジは雑誌を手にとり元に戻った。 女として扱われないくやしさとシンジのいくじの無さに腹が立ちついアタシは文句をひとくさり、 「はん!好きな子に何一つ手を出さないなんて男としてサイテーねっ!こんなのが恋人かと思うとヘドが出るわ!」 黙ってたシンジがまた急に振り向き、アタシの右手をつかんだのはその時。 そのまま人指し指を立てられていきなりキスをされた… 「なな何してんのよバカ!」と云えば「こないだの仕返し」と気にもせずキスを続ける、 アタシがしたようにじっくり味わうように唇を動かしながら繰り返される愛撫。
恥ずかしそうに顔を赤くしたのはアタシだけじゃない、シンジも同じ。 いつの間にか舌先でじらすようにアタシの指をちろちろと舐め回し、 妙な胸のたかぶりに心も体もとらわれた時、とうとうシンジは指をくわえ始めた。 赤ん坊が母親の乳首に吸い付くように無我夢中にシンジは指をくわえこむ、 テクニックもなんにもなくぎこちなくそれでいて愛おしむような舐め方、 もう胸がぐるぐるどきどきして耐えられなかった、もうどうにでもしてほしい… そんな危険な考えでいっぱいになったその瞬間… シンジはちゅぽんって指から口を離すとまた悲しげな顔で云った、 「でもこんなことはもうしない…僕とアスカにはまだ…早いよ」 互いに少し息を荒げたまま、それを破るようにシンジは続けた。 「アスカにはひどい事をしたんだ…加持さんの事、病室の事、 それを考えたら…僕はもうアスカを…汚したくない」 どきどきがおさまらないアタシはせっかくのシンジの言葉も忘れて、 「…もお知らないっ!バカっ!」と部屋に飛び込んでしまった…何かを紛らわすために。 ひどく敏感になってしまった体と心をゆっくり鎮めながら考えた、 …アタシだって身勝手な欲望だけでそんなことしたいわけじゃないわよ… でもシンジは昔と違ってゆっくりゆっくり考えて意を決した一歩を踏み出す、 アタシはそれを邪魔したくない、だから二人が一つになる日はまだ…早いわね。 部屋の外ではおどおどした声で「…ねえ怒ってるの?」と気弱な男の子がアタシを求めてる。 今はまだ心と心で求めあい、ふれあう喜びと幸せを得るだけでそれだけでいいのよ。 日記をこの辺にしてシンジを迎え入れよう、いっぱいいっぱいふれあいたいから… ちゃんと記しておくけどアイツがほんとに覚悟を決めたら、 アタシはいつだってそれを受け入れる、一つになりたい心とともに。
GJ!きょうのは特によかったです。
ホリデイ氏→まさに神だな! 毎週日曜日が楽しくなった!
ホリデイ氏を崇めます
ぎゃああああ 神
乙<ノ`∀´>ニダ
ホリデイ氏乙 / \ モル 超 <Good Job> スァ 絶 \ /
同じことの繰り返しって、それがいいんですけどね。
水戸肛門がなんでいまだにヒットしてるか知ってますよね。 かわらぬ萌、それがいいんじゃないですか! しかも日曜日にスペシャルがあると来た日には…もう!
すばらしい
>>496 祝日の月曜だよ・・・
>>488 俺、最初のころぼろくそ批評(酷評)してたヤツだけど、
ホリデイさん、ほんとうまくなったなァ。
まじで感動。
ん
500 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/10(月) 11:16:47 ID:Y9XMRsYt
紙上神髪加味かみ守噛み咬み加美香美可美
甘い月午後日 今日くらい二人で出かけようと思ったら、 雨なのかくもりなのかはっきりしない天気、 憂鬱に塗りかえられた心が重くてやる気がおきなかった。 ちょっとした不機嫌が生まれてしまえばアタシがすることなんて決まってる、 なんだかのほほんのんびりしてるバカシンジをひどくからかったり、 あるいはささくれた感情を戯れにぶつけてしまう、要は困らせたいのだ。 「おいしいコーヒーが飲みたい、ぬるめの甘いやつ」 そうぼそっとつぶやいてシンジを見つめる、 「紅茶じゃないの?」と少し残念そうな顔で見つめ返すアイツ、 昨日新しい茶葉を買ってきて楽しみにしてたのをアタシは知っていて、だから困らせてやりたかった。 「…古い豆しかないよ、味は保証しないからね」としぶしぶ台所に向かうシンジを見送って待ったわ。 少しすればふんわりと鼻をくすぐる匂い、 優しげな紅茶より、コーヒーはもっと刺激的な、心をたかぶらせる匂いを出す、その匂いもアタシは好きだ。 不機嫌と上機嫌の混じりあう心が激しくなった頃、シンジがカップを一つ持ってくる。 「アンタは飲まないの?コーヒー」と聞けば「僕は紅茶が…」とこぼすので、 「たまにはコーヒーにしなさい!」と意地悪く命令してまた困らせてやると、 さっきよりもひどくしぶしぶながらシンジは再び台所へ、 それを見届けながらぬるくて甘い液体がのどを通って体に染みわたっていった。 けどシンジはゆずらなかった、 紅茶のポットとアタシ用のコーヒーのポットを抱えて戻ってくると、 してやったりなぎこちない笑顔を返して…なんだかくやしかった。
お気に入りを嬉しそうに飲むシンジに「意地っ張りの嘘つき」と嫌味を云えば、 「アスカには負けるけどね」と父親譲りのほくそえんだ笑みを見せてきやがった。 いつの間に弁もあしらいも立つようになったのか、 不機嫌が勝った心をくすぶらせながら二杯目の甘いコーヒーを飲み込んだ。 お互いのポットを半分ほど減らした時、シンジは打って変わっておどおどとたずねてきた。 「…ねえちょっとコーヒーもらってもいい?だめかな?」今さら何をと云いかけてのみ込んだ。 「ばか、あげないわよ」と返しても「え…でもなあ」とよけいもじもじ困り顔。 「ほんとに欲しいの?」と問い正せば「…うん」と子犬の様に訴えかけた。 「あげてもいいけど…ね?」しょうがなさを装い意地悪な考えを隠して微笑む、 ?マークをちらつかせるシンジの隣に行きちょこんと座ると、 アタシは口に含んだコーヒーをシンジの唇へと注ぎ込んだ。 口移しのままこきゅこきゅとゆっくりのどが動きあう、 シンジの口いっぱいにコーヒーを満たしながら舌をからませてあげると、 液体となまめかしい舌の動きで口の中は刺激に満ちみちていく。 じっと見つめあったままほほを赤く染めてアタシとシンジはたっぷりと味わった。 びっくりしたようなシンジに「おいしかったでしょ?」と小悪魔顔でたずねたら、 「…おいしかったけど…コーヒーの甘さなのか違う甘さなのか…わかんないや…」 って恥ずかしそうに二つの甘さを名残惜しく口をもごもごしてた、 そんなシンジがちょっぴり可愛く思えてしまったのは内緒だ。 今日の午後はそんな甘い時間を過ごして楽しんだ。 シンジに云わせると「甘すぎるよ」ってちょっぴり怒ってたけど、まあいいでしょ。 アンタだって「お返し」ってアタシに紅茶をじっくり味あわせてくれたくせに!…ふんだ。
(゜д゜)アマー
( ^;ω^)鼻血が...
おつ
ハァハァ。
虫歯か? 歯医者行ってくる
はっきりいって荒らしなんだが…
タレカ!井戸田のAAを用意しろ! もちろんあのセリフのヤツだ!
蝶髪アスカと獲ろシンジ
あああ
乙。
ぐわあああああ! 憎らしいほど乙。
otu
尿に糖が出ちゃいますよ
あま〜い
今日もホリちゃん待ち
馬月尾日 何日も続く雨模様、髪はまた爆発気味、気分悪し。 鏡の前で30分ほど格闘したけど問題は解決しなかった。 よって今日は普段の髪形をあきらめ後ろで一つにまとめ、 つまりポニーテールにして過ごしたの、だけど… 教室に入ったとたん皆はじろじろ見てきたうえ、 「誰?」「あれアスカ?」「心境の変化?」「まさか失恋?!」と勝手な憶測が飛び交う。 「…アスカ正直に云いなさい、碇君と何かあったでしょ?!」ヒカリはなぜこうも心配性でお節介なのか。 だいいちそれなら一緒に教室入ったりしないでしょと傍らのシンジを見れば、 ジャージに肩叩かれ「惣流だけが女やないでセンセ…今日はパーッといこか?」と勝手な云われよう。 目ざとく人を盗撮してたメガネ共々平手をお見舞いすれば教室は静けさを取り戻した。 大勢の誤解はともかく、昼休み、ヒカリだけにはきちんと事情を説明したけど、 「なあんだそうなの…」と少し残念そうな口ぶり、小さな親切大きなお世話よ気をつけてときっぱり云い含めておいた。 シンジの奴は「愛情より友情やでセンセ」「この窮地を救うのが真の友さ、なあ碇」と二バカに友情を押し売られ困り顔、 もっとも「…いざとなったらお願いするよ」と弱気な対応になるのがアイツらしい、ったく情けない! とはいえポニーテール姿のアタシも周囲の評価は上々らしい、 女子のジェラシー混じり、男子の羨望と教室はそんな眼差しで二分されてたとメガネの弁。 皆にそう思われるのは構わないけどやっぱり気になるのは…鈍感なアイツの反応。 もちろん記すまでもなく平常通りなんだけど、以下の三点からシンジの気持ちは明白ね。 いつもより三割増しのぎこちなさと「あっ…ほどいちゃうの?」って残念そうな表情、 何より「いつもと違う髪形もいいね、それも僕好きだな」という何の気なしなセリフ。 おかげで一日中この髪形にして過ごしちゃったじゃない、家に帰ったらさっさとほどこうと思ってたのに。 まったく人の心を簡単に惑わしてくれるわね、なんにもわかってないバカシンジのくせに。 …ほんとバカよアイツ…胸が少しどきどきして寝られやしないじゃない…くそう。
追記 アタシのポニーテール姿をファーストはうらやましそうに見つめてた。 「…あなたが馬なら…私はウルフ…そう、狼…」そう云いながらシンジに近づくと、 「…碇君は馬と狼…どちらが………好き?」とじっと見つめながら迫っていた。 シンジはアタシとファーストの顔を変わりばんこに見ると答えに窮して黙ってしまった。 「…もちろん…狼でしょ」と云うやいなやファーストはシンジのシャツに噛み付こうとした、 後ろから押さえつけてなんとか防いだけど「ぐるるるる」とか呻いてうるさいったらありゃしない。 瞬時に離れたファーストは「…狼は群れない…孤独の道を選ぶ…」と捨て台詞を吐いてどこかへ消えてしまった。 その後屋上から獣の吠える声が響いてきたわ…関係ないとは思うけど… コンフォートに戻ったらいつの間にかファーストが待ち受けていた。 「…私も…馬にしてみた…」と後ろを振り向くと、 確かに襟足近くの髪がちっちゃくバンドでまとめられてたけど、あまりの不格好さに笑いを隠せなかった。 シンジも「綾波はいつもの髪形が一番いいよ」とおろおろしながらなだめる始末。 「…そう…やはり私は狼なのね…」と悲しげにつぶやいてまたシンジに噛み付こうとしたので、 キックで応戦したらするりとよけつつ軽快なステップで態勢を戻し、 「…碇君…赤毛馬…覚えておいて…狼は一度狙った獲物は逃さないの…」 と宣言すると風のように去っていったわ。 とりあえずアタシとシンジは去りゆく風を見送ると同時にこうこぼした。 「ファースト(綾波)ってなんなの?」 深夜数回ほど獣の吠える声が聞こえたのは気のせいだと…思いたい…
乙です 今日はコミカル、綾波のボケ役は定番ですね。なるほど、ポニーテールはいいかも。
乙
乙んでれ
乙パイ
なごむわー
ホリ神待ち
糖尿病になるぐらい甘いの待ってますよホリちゃん。
まだ?
診月察日 アタシは月一回ある施設で定期検診を受ける。 学校で行われるものとほぼ同じだけどちょっとしたカウンセリングもあって少し退屈。 なぜこんなものを受けなきゃならないのか、それにはちゃんとした理由がある。 ネルフは現在組織解体され国連の末端機関として縮小編成されてる最中だ。 ミサトや加持さん、日向さんや青葉さんにマヤもそこに入り組織移行に携わっている、 そんな事はアタシやシンジには関係ないんだけど、「元チルドレン」という厄介な肩書きのため、 一応の検査と現状報告が義務付けられているの、はっきりいって迷惑極まりないんだけど。 最初の数回は実験体のごとく色々と調べられたり答えさせられたりした、 でもこの頃は表層的な検査程度におさまったからずいぶん楽にはなったわ。 いつもは単独で通院してるんだけど今日はなぜかシンジと共に行く事に。 調べる必要もないのにやたらとたらい回しにされカウンセラーに愛想をふりまけば、 心身共に疲れてしまうのは毎度の事よ、ほんと何のために必要なのかしらこれ。 検査のために検査着に着替えるのもとてもめんどくさい。 おまけに更衣室は二つに別れてるのに仕切りはカーテンだけだなんて、 さらに今日は隣にシンジがいるのだ、これもめんどくさかった。 先に終わったアタシはふとまたいたずら心がときめいて、シンジの帰りを待った。 ドアが開き疲れきったため息が聞こえた頃アタシは布越しにどうだった?と話しかけた、 「いつもと変わらないよ…」と心の底からぐったりする様な声が返ってくるとカーテンにシルエットが浮かぶ、 検査着を着替えたのを見届けるとアタシはカーテンの間から顔を出してやった。
「なななにしてるのさ!」「決まってんじゃないカーテンが邪魔なのよ」案の定シンジはパンツ一枚の姿。 腕を交差して裸の体を懸命に隠そうとするシンジがえらく可愛い。 「ははずかしいよお…」「あらアタシだって同じだけど恥ずかしくなんかないわよ」平然と返せば、 「…どういうこと?」「今何にも身につけてないってことよ」 もちろん嘘だ、ブラもパンツもしっかりと着けているんだから。 いつもの小悪魔顔で笑いかけるとシンジの顔はどんどん朱に染まっていった。 窓は同じ方向にあり光の加減で互いのシルエットがくっきりと浮かび上がる、 少しなまめかしく動いてやればもうシンジの顔は完熟のトマトみたくなって…ふふん♪ ところがアイツったら思いもよらない行動に出たわ。 「ど、どうせウソなんだろ!ぼ僕だっていい加減怒るよ!」と、 カーテンを勢い良く開けてきた、今度はアタシが腕を重ねて体を隠すはめに。 「…やっぱりウソじゃないか!アスカの…意地悪!」 言い切ったシンジの顔を抱え込むと返事代わりのコブラツイストをお見舞い、 「だあかあらあ!どおだってええのよおおお!」 涙目でごめんなさいを連呼するまでシンジに技を味わせておいた。 ちょっと機嫌を崩したシンジを戻すのはたやすい、 少ししおらしくごめんねって云いながらそっとシンジの左手を握ればそれで良し。 もお…って云いながらそれでもギュッて握り返すシンジがアタシは大好きだ。 いつもの事ながらシンジをからかうととても面白い、 予想通りと予想外の行動が入り乱れてほんとおかしくなっちゃう。 でもシンジをおもちゃにしてるわけじゃない、 ちゃんとアフターケアはしてるつもりだ、今もふすまの前でシンジが待っているから。 この後何をするかなんて今さら記すべき事じゃないわ、さて、待ってなさいシンジ…ふふん♪
追記 後日、ミサトから注意を受けた、以下はその会話。 「あなた達施設で何をやってたの?!担当者から施設は遊び場じゃないって嫌味云われたわよ、 だいたいの話は聞いたけど…まったく云われる身にもなって二人とも」 「何よ?」「何の事ですかミサトさん?」 「監視モニターであなた達二人の悪ふざけは全部お見通しってことよ、 いくらなんでも男に技かけるなんてはしたないわよ、アスカ」 「………」「だからいったじゃないかあ…」 「まあいいけど、カウンセラーもこんな平和な二人なら問題ないって太鼓判だったわよ、 とにかくこれからはこんな事がないように気をつけなさい」 「………」「…だってアスカ…もう僕があれほど(以下文句略)」 うっさいうっさいうっさいうっさ〜い!もう! …とりあえずアタシの頭は来月の検診をどうやってさぼるかそれだけでいっぱいよ… 全部バカシンジがいけないんだから…知らない…ふんだ。
乙です おてんばで小悪魔なアスカさん。
パンティーね
ショーツか?
月一回の検診なんて受ける義務ないだろ
なにげに加持は生きてるしさ、リツコはどうしたのよ 一応医者もできるし、プロでしょ
乙
乙
この状況で膣生出しをできないシンジは男をやめたほうがいい。 チンコ切り落として捨てなさい、無用の珍物
俺だったらアスカを襲いまくる、やるっきゃない
ブラとパンツ姿のアスカにコブラツイスト キタコレ(;´Д`)ハァハァ
(*´д`)
更衣室にまでカメラが入ってるのか… やだな( -_-)
確かに萎えるね 非常に無駄な設定だな
サーモグラフィーだと補完しよう
FFで書かれるネルフなら当たり前に存在するがな
アスカの盜撮写真は密かに売買されている
乙。
ホリデイ氏、お疲れさまです。萌です
いいね。
乙
忘れない
乙。
ホリさん乙。
ホリデイモン
あんな豚と一緒じゃ 『気持ち悪い』
カメラ描写を削除したバージョンキボン
なか月よし日 いつも仲良しでいいよねって云われた。 いつも話してるクラスメートの女の子に。 いつもそんな風に見られてたってのが意外だった。 確かに二人で登校して二人で帰る姿を何回か誰かれに見られた事はあるけど、 同居してるんだからしょうがないわよと云えばみんな納得してたはずなのに、 見透かされたような言葉を突きつけられてちょっとドキッとした。 アタシとシンジがつきあってる事を多くの人は知らない。 ヒカリと二バカとファーストにしか知られてないし、他の人には友達以上恋人未満みたいなものと伝えてある。 だから上記の4人からはいつも気のきいた嫌味をたっぷりと聞かされる、例えば、 「お前らが来ると気温が上昇するわ、ああ暑う」 「地球温暖化の元凶だね、勘弁してくれよただでさえ夏しか来ないのに」 「いいわね…あたしも鈴原とそうなりたい…」 「………アツアツバカップル………」 なんて四者四様のありがたいジャブを受けるけど…何もしてないのに二人いるだけでこの云われようだ。 だから普段何気なく話してる子に鋭い言葉をもらうなんて思ってもみなかった。 実はみんなとっくに知ってて黙ってるだけなのかなんてちょっと不安になる。 いまだに好きな人いないの?と聞かれたり、出すだけ無駄なラブレターが下駄箱に入ってるくらいだから、 そんな不安は取越し苦労だと思うけど…そうであればいいな。
帰り道、二人で歩いてた時もその言葉が心に引っかかっていた、 人前でデレデレしたおぼえなんてないのに雰囲気からでもわかるのかな?と思い、 ちょっとだけ気をつかって接してしまった、ヒカリに見られたらツンツンしすぎなんて怒られるくらい。 でも揶揄されるくらい甘えたり縋ったりしたくなるのはしょうがない、 それくらい好きな気持ちを好きな人に表したくなるのだから。 ツンツンしてると決まってシンジは「どうしたの?」「機嫌悪いの?」「僕が何かした?」と、 気弱な問いかけの三連コンボ、アタシはもちろんよけいにツンってしてしまう、いつまでも直らない悪いくせ。 そしてシンジはそおっと手を握ろうとしてくる、「ばか、さわるんじゃないわよ」ってアタシはそれをパシッて払う、 もう一度おずおずと手が近づく、また払う、それを何回も繰り返すと急にギュッて握られる。 互いの心にそっと小さな花が咲いて、柔らかな光がすうっと射し込んだ。 いつも仲良しなんかじゃない、 誰かれに見せつけてなんかいない、 でもちょっとしたしぐさから表れてしまう気持ち、 それを止める術を今のアタシとシンジは知らない、わからない。 …いつも仲良しなんかじゃない。 …しょっちゅうケンカする、ぶつかりあう、好きなのに嫌い、嫌いなのに好き、でも… …ほんとは仲良しなんだから…たぶんそう、それだけは二人ともわかってるんだから。 口の中何度も「好き」ってつぶやいた、ふと見るとシンジはニコッて笑ってた、 恥ずかしげに笑い返した、そんな帰り道だけでとても幸せになった…今日もさして悪い事はなし。
神・・・
まさに・・・神・・・
乙ンデレ!
562 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/13(木) 20:32:33 ID:3seIJqDC
乙。
ホリデイ様お疲れさまでございます
564 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/13(木) 20:33:43 ID:3seIJqDC
甘いですね。
565 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/13(木) 20:33:45 ID:dXnxFar+
乙
乙です ほんわか。
この日記って本編と関係あるの?after EOEなの?
最近急に鋼鉄2nd買いたくなったのは このスレに染まったからなのか。 ホリデイ様。いつもご馳走様です。あまーい。
kami
乙
571 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/13(木) 23:44:46 ID:H+cALwDg
ネ申
, ,.. -──‐- 、... _ ,. ‐''"´ ``'‐.、 ,.‐´ `‐.、 / \ / ∧∧ ヽ. / 彡 ' -',ミ >ヽ / / / / //`'"´´\ し''メ,,_) `、 / / / / // \ / /ニ=、 i, / / / / // ゝ' /=-、 l / / / / // くヾ -、_ i l i | /__ /,,,,/,, / ,.''='ニニニニ、 i l_,./ `i { l | . | i -! ,.-!ニニ<ヽ __ / __,,,.,_, |li=='j /j | i | i ! ! i !' ..,,;;;;;,,,. |li====il| '",ゞ'',ノ i!'" !|/ )// i | l i ヽ!l l- '"'''“”...!" i ::: ゙'\ `'''゛ / i リ_.// i | l l l ヽ ト.__ .!_',/ ::::: `ー---- ' !/!_/i | l l l l |i :::::: :::::: ::::::::::::::::::: /i l | l l l |i il'i::::::::::: /_ 、 ::::::::::::: / l l l | l l l | |l. ' , /l l | l l l l l i ll i , ;;;;;-ー-、 / l l l | l | l i | |i l / )⌒,ヽ;;:: / | l l l l l | l l / ( ( リ / ! / / l |.i .i l | /,/^)_ し、 ); ' ./ / / / l i l l / 、ノ____ノJ(`;ヽ---ー-'"""゙/___/ // / | i l ,/ /, . 'i i =- -‐‐'__/___L___L! // //^), 丿、j;. }‐‐''"" \ ( |/ / 八 |{ i, \ ,.-‐''/ " ゝ / } \
kami
神
上
紙
髪
守
帋
| ハ /´ ̄ヽ | し―――――--- 、 / ハ ! ,へ \ / / ! _,,、,,,,,、 } / ヽ / | /≧ー 、Xヾ | / / } / / _/⌒)_ミ `ー‐' ⌒ヽ >く__ ! / ∧´ こ/、__/(_,.ィ_ >、___,.-‐'  ̄''==-,,,,,_ /  ̄/ ⌒Y__} ヽ _____ / / ̄ ̄`ヽ'''ニニ=/ (_} |´ ヽ / / / / Y / | / / / __厶__ / / / レ' / / イ毛/ミミ/ / / / / / /三/三 ミ/ / / _/ / / /彡/ミミ/ { /´ ̄ ̄ /|彡彳 / / /;/;';イ´ \_ / / トvミ / | Nイ//;:< / Y / | _ヾ !!// / _ / ! __/⌒ヾ´ / /´ ̄ \ ___ / ヾ /´ / / / _,ノ r‐f`Y′ / / / / / / !{ // / { / // \ / `⌒´ー―' \ /
可美
噛み
加味
咬み
かみ
カミ
神
意 も んヽ、 _,,._,,.....、、..、、、,,_ ヽ | で 外 う ? Y゙´ .}, ヽ | に か | ,.ァぃぐ lヽ、 | 出 早 い ! ァ')'゙⌒´ 'リヽ, | / ! そ い ? { ヾ、 ,.、=ニテ‐゙レ l | | う ん |. 〉 '" /{! .\ 〉 | / | : だ. /,r‐-、 /  ̄´ `i. /ミlii;y′ / ヽ_/ な / | !`ト,jィ .`、 - 人 ./;jl髭' / / ``Y゙l ̄ ヽ, ぃ.ヘ, リ _ス Y゙^'>y゙ _,/ / ヾ ヽ,_`{'′ ゞ、_)'゙ / / _/" .f゙ } ル゙ ``ヽ ,イ{ f゙ / / . | ;ル′ `‐、_ | | ! ./ /
神
カミ
香美
加美
神
神
神
神
神
神
神
600
神
神
神
神
神
神
ホリデイは神。
∠__::::::::::::::.... ::::::' ノノ.:::/ \  ̄7ー-、::::::: ´.:::/ .:::::.. \ l::..ラ´.::. .:: .:::::::``ヽ:.::::.::::..:. :. :. :. ::.. :. \ l/::::/:: .::: .:::::/-!:: :::. :: ::.::.:::::.:::.::. ::::.::.:. ト-ヽ、 . /.::,.イ::: :: ::.:::‐ナ‐-、|:.::::. ..:. ::!::ハ::::::!:::::::::l::::::! //!::i:.:.:./::::// ,r==、ヽト、:::.:::|:,r=、:::|:::!:::::!::::/ ´ l::!:::::l::::/l::::!/ ,r=、` ヽ:::|,=、 }イ:/:::/|:/ l|:::::ハ/::!l:::l 、 {{ o}}.:.:::::::::ソ{o}}, '/イl::/。´ 。 ヽ|::::::::l:ヽヽ` ̄ _ 、  ̄ j:::メ'、 o _,. -‐‐-、 ブーン ○ ゚ lハ:::::ヽ::`ド‐ /‐`=ァ _, ィ´::ノ二 -‐_二 -‐ = 、 ヽ ,. '´ ̄``丶ヽ!``゙'==彳_:⊥'-‐´_, ⊂二二( ^ω^)二⊃ / ヽ、ー_.. -‐'´ _..-‐'´-_'´-― 、| // . /、 ..:::_,. -‐'´.::::: _,. '´ ̄ ̄`ヽ:::::: ≡ ( ヽノ/ ´ ヽ:....:::,. -‐'´..::::....::,. '´ ヽ ヽ:::::::: ノ>ノ、 }/`ヽニー-,. '´ ヽ ::r;}::/レレ / / f´'´/! ::c:: ! !'::/::/ / `i イ', ', ,!/`丶、 '´ `ヽ', ヽ イ' \ ', | ', / ̄` ! ', / l リ | / | / | / | /` ー -- ... ___ 〈 __ .. -l /  ̄ ̄ ヽ、
|┃三 人 三 ┃| |┃ (_ ) ┃| |┃ ≡ (__) ≡ ┃| ____.|ミ\__( ・∀・)__/ミ.|____ うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!? |┃=__ __=┃| 呼んだかァァァァァァァァァァァッァ?!! |┃ ≡ ) ( ≡ ┃| |┃ / /\ \ ┃| ガラッ 入___ \__ `) /つ _  ̄ / / ⊂ニ二二.二 ̄⌒) (⌒_二ニニ⌒ヽ / /  ̄ノノ  ̄ ノ ノ / ⌒)  ̄ / / / / ノ 入 _ノ / _ノ 八 \__ ( \____ノ| ⊂二_ ノ ⊂_ノ \_  ̄つ \______ノ r─‐1 ィ ^ 、 / ヽ /ー┐| l /`ヽ ヽ > ,イ ム-‐ァ |`` --------───ァ / '-' 'ー' /.r─' '´‐' __r'ト-- 、______ゝ _r' ヽ _ ./ └‐ァ '‐ヾ下┐l ̄! ヽ、 /`ー'´ ̄| l´ ̄ `ー'´| }`,ニ='、 / ,n l ,! l l | `--───---'´ ! ! ,/`マ_j 'ー' i / ,フl l |__」 l | | | / ,l { に_ l 、__,l | __,ノ | ヽ、_,, -‐ '' ¨ !-‐' └-' ヾ_ノ l__ノ \ ,!
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a
ra
アルェー
ホリさん待ち
ホリデイ
ホリデイ
ホリデイさんはまだなの〜
待ち月ぶせ日 アタシとシンジはよく一緒に帰る。 貴重な楽しみの一つであるから別に構わないし、 同居してる手前帰り道が一緒なのだからこれはしかたがない。 ただ、たまに困ってしまう事がある、今日もそれは起こってしまった。 ヒカリと話しながら階段を降りると先に二バカと出たはずのシンジが下駄箱で待ちぶせていた。 何でこんな所にと聞けば「…やっぱり今日は一緒に帰ろうと思って」とおどおど訳を話すアイツ。 ヒカリは「じゃ私先に行くね」って気をきかせてくれたけどこれが他の子と一緒だったらと思うと… なんだか恥ずかしくてあまりいい気持ちはしなかった。 そりゃこれまでシンジは何度か待ちぶせしてた事はあるけど、 たいがいそういう時は何らかの理由があるからとりたてて驚いたり困った事はない。 けどこんな風に突然待ちぶせされると人目が気になるしわざわざ学校でしなくてもなんて思ってしまう。 もちろんそれなりに嬉しいんだけど…違うのよね、純粋も時に仇となるってことかしら。 不機嫌を装いそそくさと歩き出せばシンジはいつもの「どうしたの?」って問いかけ、 「突然の待ちぶせなんてしなくていいわよ」ツンってはねのけるように言い放つ、 知らんぷりしたまま足を速めて後ろも見ずにその場を去った。 角を曲がった頃…それでも気になったから少し顔を出してのぞくと、 アイツもチラッてのぞきこんできて目と目が合った。 「ぼ、僕の事呼びに来てくれたの?」なんて嬉しそうな顔で聞いてくるんだもの、 「違うわよ!バカ!」とキツめに言い切ってさらに早足で歩き出した。 それでも一生懸命とことこついてくるアイツ、 「あ、アスカ、いつもより速いよ、待ってよおー」弱々しいんだから!まったく!…もう。 「知らないわよ、これがいつもの速さよ」そう云ってもっと速度を上げてやった。
でも…やっぱり気になるのよね、互いの間がだいぶ離れた時、急いで角を曲がりアイツを待ってみた。 どうせもう誰かに見られる心配はないし、驚かしたらどんな顔するかななんて思いながら待っても…アイツは来ない。 そおーっとのぞくと近くに人影はなく、遠くにアイツらしい姿も見えやしない。 もう!何なのよあのバカ!そう思ったとたんアタシは走り出していた。 ただ、ただ、走った、何も考えず、それでいてくやしさや切なさを紛らわすかの様に。 家の前にかかる橋まで走って、息を荒げながら口の中で文句を繰り返すと、 橋げたには気弱で融通のきかない純粋バカがまた待ちぶせていた。 八の字眉毛のままぎこちなく笑うと、 「…僕の勝ちだね、い、一等賞おー」何さふるえ声のくせに勝ち誇っちゃって。 「はん!何云ってんのよ!ゴールはまだ先!いいわね!」そう云うとアタシはまた駆け出した。 「ああ!ずるいよう!ま、まってー!」シンジも負けじと走り出した。 抜きつ抜かれつの中アタシはシンジの手をつかまえ引っ張ったまま走る、 手を取りあいながらコンフォート17の入り口に駆け込んだ、何も考えず、何も迷わず。 「いっちばーん!」 「あ、アスカあ!」 「何よ文句ある?!」 「な、ないけど」 「アタシが勝ったから今夜はハンバーグ作ってね!約束よ!」 「わ、わかったよお…でもアスカも手伝ってよ」 不満そうなシンジの顔を見ながらOKの代わりににっこりと微笑んだ。 ほほをふくらませたシンジも得意の困った笑みで返してくれた、よしよし。 そんななんか恥ずかしいくらい清々しい帰り道。 不器用な待ちぶせが生んだちょっとした幸福感。 今日もまた良き日也、うんうん、よし。
萌
(;´Д`)ハァハァ
乙です 優しいアスカさんですね。
たまには原作に忠実で無いカコイイシンジ希望…
たまには数年後の初夜あたりを…
乙。
素晴らしい
ホリデイ様は神
ホリデイ様は神
ホリデイ万歳
天才
ホリデイ♀だーい好き
ホリデイさん素敵よ
ホリデイさんって女性?
男だろ(笑)
女性ですよ♀
ホリデイ氏神ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
君の月望み日 土曜日なのでミサトはいつもの様に加持さんと呑みに行った。 「遅くなったらごめんね」と言い残して出てったけど、どうせべろべろになって御帰還でしょ。 でも少しうらやましかったな、アタシもそんな大人なつき合いしてみたいもの。 気のきいたバーでゆっくりお酒を楽しんで口説き文句の一つでも聞いてみたい。 アイツ?アイツは言葉でなんか酔わせてくれないもの、 連れてくとしても免許をとらせてべろべろになっても運んで帰ってくれるように、 運転手兼頼りないボディガードってところよ。 それはともかく二人でご飯食べてゆっくり家で過ごしたんだけど、一つ気になる事があった。 どうしてアイツはアタシがこうしたいなって事をちゃんとしてくれるんだろうって。 あ、今日はこれ食べたいなーって思うとちゃんと一品用意されてたり、 おふろ早く入りたいなーって思うと早めにわかしてくれてたり、 ちったあ隣にぐらい来なさいよ!って思うといつの間にか近づいてたり、 とにかく100%じゃないけど人の心を読み取ってしまうんだから。 どうして?って聞いたら「…うーん、意識した事ないなあ」と自分でも分かってない様子。 少し考えると「あ、前にも云ったけどユニゾンの名残りなのかな?」って答えてた、たぶんアタシもそう思う。 最近気に入って食べたかった人参と大根と油揚げの煮物をほおばりながら二人そんな事を話してた。 でも互いの何かが分かるって云っても分かってるのはシンジ、それも生活関連の事ばかり、 これではシンジが家政婦みたいで可哀想だ、それにアタシはもっとシンジの「こうしたい」を分かりたい。 ほんの、ほんの少しでいいんだから、シンジがしたいって事をアタシにしてほしい。
複雑な考えを浮かべながらTVを眺めればちょうど飲みたかったアイスティーを二つ持ってシンジはやってきた。 ちびちび飲んでると「おいしい?」って聞いてくる、わざわざ手作りにして御苦労な事ね…もう…。 たまにはミサトのワインでも飲んじゃおうかなーって云ったら、 「だめ、僕たちまだ未成年だよ」ちぇっ、けち。 「ふくれてもだーめ」うるさいバカシンジ。 「怒ってもだめだよ」けちんぼけちんぼ。 「駄々こねてもだめなものはだめ」うー、意地っ張りー。 「…アスカこそ」ふんだ。 そんな会話を繰り返せば時間が経つのは早い、 アタシはじゃれるのをやめてさっきから浮かんでた疑問に思いを込めてこう云ったわ、 「ねえシンジ、アンタアタシにして欲しい事ないの?」 「…特にないよ、アスカがそこにいるだけで僕は満足だよ」なんて嬉しい事云っちゃってさ、 「そうじゃなくて…いつも色々してもらって悪いからたまには何かしてあげようかって…」 「うーん………いきなり云われてもお…」黙り込んでしまった。 質問を間違えたわね、アタシは考え直してもう一度たずねた。 「じゃあ、アンタが今一番したい事はなあに?」 ?マークでいっぱいになったシンジはそれでもしばらく考えて… あって顔しながらアタシの隣にちょこんと座ってきた。 …んちゅっ まったく何を考えてるのかあのバカは…今一番これがしたかったなんて…もう。 でもアタシはちょっとだけそうじゃないかとわかっていた、 まがりなりだけど思った通りほんの少しだけシンジの「したい事」がわかったのはちょっぴり嬉しかった、 もっとも二人っきりの時だけよこんな真似は、気をつけなさい…バカシンジ♪
相変わらずの神っぷりで
乙です 食べ物の好みが合うというのは無理せずつきあえる一階梯ですね。
ホリデイが俺を動かしている
バカップルとはまさにこのことだな ホリちゃんネ申wwwwwwうぇっwwwwwwwうぇっwwwwww
エヴァ板史上最大の神だな。
乙んちゅ。 明日はいよいよ日曜日
おお
エロンゲリオン八シィン!
楽しみだなー
美月脚日 自慢じゃないけどアタシは足には自信がある。 ヒカリや他の子に「やっぱりクウォーターって違うわよね、いいなあ」なんて、 しげしげと見つめられながらうらやましく云われる事は多いし、 メガネに聞くとアタシの足の写真だけでも欲しがる奴もいるらしい、ちょっと怖いけど。 それでってわけじゃないけどたまたまTVで「足を美しく見せる体操」なんて特集をしてたから、 リビングで一人こっそりまねてやってみた、TVのお姉さんの指示に従って。 ぴんと伸ばした足は自分で云うのもなんだけど細くてきれいな気がする。 座ったままめいいっぱい開いたり妙な曲げ方をしてみれば、 なんだかなまめかしい体勢が多くて少し変な気分になったわ。 寝転んで腰を上げながらそのままいっぱいに足を開く、 宿題を終えたシンジがアタシを呼びながら入ってきたのはそんな時。 「ななにしてんの?」って驚きながらも恥ずかしげな声がこっちに向けられる、 「足をきれいに見せるための体操」とそっけなく云ってそのまま続けた。 けどこの時気づくべきだったな、シンジがアタシの足に妙な視線を送ってた事を。 ひとしきり続けて特集は終了、ごろって寝てチャンネルを変えた。 下らないバラエティが流れる中アタシはグラビアアイドルみたいな寝そべり方、 少しはきれいになったかなあーとひじをつきながら腰から足のラインを見ていた、 ふとシンジを見ればちらちらアタシの足を横目で見てたの、なんだかおどおどしながら。
いつものいたずら心から聞いてみた、「アンタアタシの足見てたでしょ」 「べ、別に見てないよ」シンジはわかりやすい嘘でごまかす。 「うそ、じっと見つめてたくせに」少しだけ足をくねらせ誇らしげに見せつける。 「そ、そんな見てないったら!」顔を赤くしてふるふる首を動かすバカシンジ…ちょっと可愛い。 いつも思うんだけどそういう顔見るとからかってやりたくなるのよね、悪いくせなんだけど。 「いいのよ…しっかりと見つめてみなさいよ」とんでもない暴言を我ながら吐いたと思う。 シンジはびっくりしながらも「…よくないよ」と拒否し続けた、 「あっそ、だめな男ねえ、この意気地なし!」最大級の挑発をぶつければアイツはもうスイッチON。 「そ、そんなに云うんならあ!」シンジの熱い視線がアタシの足に注ぎ込まれた。 足先からショーツのある付け根までシンジはじっくりゆっくり見つめ、 少しずつ注がれる眼差しは間違いなくアタシの足を味わっていた。 変な話だけど…その視線にとてもドキドキしてた…恥ずかしいけど気持ちいい変な感覚。 なんだか体が熱くなって…とてもとても胸がぐるぐるして収まらなかった。 ずーっと見つめてたシンジは上目遣いにそしておずおずとたずねた、 「ねえ…足…さわってもいい?」 どきどきが止まらないアタシはつい「…いや…でも…いいわよ」と答えてしまった。 今思うとほんとどうにかなってたみたい………とても恥ずべき事だ。 少し開いた足をシンジは愛おしむようにさわり始めた。 ふるえる指先が足先からふくらはぎ、ひざにももとまんべんなく触れていく。 ゆっくりした動きがひどくもどかしく耐え難く、びくって体が感じてしまう。 シンジの手が付け根に近づいた頃、アタシ達はひどく息を荒げてた…
その時とんでもない事が起こった、シンジはアタシのももにそっとキスをしたのだ。 「なななにしてんのよ!シンジい…」もうアタシも何がなんだかわからない、 「ごめん…ごめんね…アスカ」そう云いながらシンジはキスをやめない。 胸の鼓動がめちゃくちゃになっていった、思わずシンジの頭をつかんだアタシ、 聞こえても構わないと甘い声を少し出してしまったのは一生の不覚。 もおどおなっちゃうんだろう………シンジい……… 「でも…もうやめとこう…アスカ」そう云ってシンジは顔を離した。 急速に現実に帰ったアタシ、ひどく体を火照らせたままで。 同じ様に荒い息を吐いてるくせにシンジはいつもの困り顔で微笑みながら、 「これ以上は…僕もどうかなっちゃう…だから…ごめん」 どうしていいか分からずも心地よさと怒りで体をびくびく震わせながら、 「バカあ!シンジの大バカあ!意地悪!」といつもの様に部屋へ駆け込んでしまった。 どうにもならないくらい燃え上がった心をベッドで丸くなりながら鎮めた。 確かに挑発したアタシが悪いんだけど…そこまで返してくるとは思わなかった… ふすまの外じゃ「アスカあ…悪かったよう」なんて気弱なジゴロがもじもじ云ってるけど、 知るもんか!もう!乙女の心も体ももてあそんで! でもそんなアタシは純粋ジゴロに首ったけだ、それは言い訳できない、くそう。 そろそろふすまを開けてとるに足らない反省の弁でも聞いてやろう。 でももう惑わされないわよ、まだ少し胸は躍ってるんだから、おぼえてなさいバカシンジ。
ぎゃああああ 神
現人神とはまさにこのこと・・・・
唯一神 これ以外の賛辞じ見つからない… 凄すぎ
唯一神 これ以外の賛辞じ見つからない… ただそれだけ
荒らしも黙る絶対神ホリデイ
モエンゲリオン発進!
萌神合体サンデーホリデイ
神杉。
神
663 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/16(日) 17:53:38 ID:PDl1v2d9
映画化されるんじゃ・・・ 小説でも良いけど・・・ 2chってイイちゃんねるだなって 改めて思いまつた☆彡 そしてホリデイさんすげぇっす<(_ _)>
乙です 不器用な二人でも少しずつ進んでいけばいいと思う今日この頃。
あぁ〜⊂⌒~⊃。Д。)⊃たまんねぇ〜
レベルアップ無限大!
これ以上読んだらションベンにアリが群がっちまうぜ
糖尿病患者がいるスレはここですか?
2発
670 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/16(日) 22:22:36 ID:StTMdfhe
いえ、その人は 21:30 に退院されたました。28分程遅かったですね。
神
672 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/17(月) 00:05:07 ID:UY9Hb2np
ここまで来るともはや2ちゃんの1スレにとどまるのは勿体無い! 「電車男」に次いでノベライズ化してもいいと思うのは私だけでしょうか?
乙。 しかしよく毎日書き続けられるもんですね。 素直に尊敬します。
うおおおおスウィーテストサンデーキテタ━━(゚∀゚)━━!! 今はもう月曜だが。 いつもいつも乙です!
すごいよな、だれるどころかさらにグレードアップするんだもんな!
むしろ映像化してほしい
実写ジャムりだな
∧_∧ (・∀・∩)<ニートが集まるスレはここですか? (つ 丿 ( ヽノ し(_)
そりゃあげますわ。
682 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/17(月) 02:13:49 ID:sDRgTp7b
ヤバス・・・ホリデイ様・・・今日記読破しやしたww ホリデイ教の信者希望wwwwww
萌死というのがあるなら、ホリデイ氏を頃しても正当防衛になるだろう。でも俺は萌えて死にたい
このスレは、そしてホリデイ氏は、この板に誇れるものであると思ってる。
萌
エヴァ板はホリデイ氏の為にあると言っても過言ではない
世界のすべてを萌やし尽くす気か!?
だろうね(笑)
さて、今日も神の降臨待ち!
温月暖日 昨日はあんな風にどきどきした二人なのに今日はまたいつものアタシとシンジに戻ってしまう。 それなのに、なんとなく、なんとなしな優しさをシンジはアタシに伝えてくれる…まったく。 どことなくもどかしい気分が朝からいっぱい、 おまけに曖昧な鉛色のの空を見上げればとても憂鬱になってしまう。 湿気でまとまらない髪や女にしか分からない痛みを抱えれば、 不機嫌が全てを支配してツンツンするアタシに変身。 忘れてしまったかの様にもじもじのほほんと接するシンジに、 ついついきつくあたってしまうのはそういう事、しかたがない。 教室に入っても気持ちは晴れやしない、でもヒカリが「来たの?こういう時はお互い辛いよね」と気づかってくれて、 少しでもこの痛みをわかちあう人がいると嬉しい、ちょっとだけ気分を持ち直した、午前中はなんとか乗り切ったわ。 昼休み、体調を考慮してくれたのか消化に良いおかずが詰まったお弁当をぼそぼそつまみながら、 みんなのとるに足らない話題を右から左に受け流す。 アタシの視線の先は二バカと下らなく盛り上がるバカシンジ…なぜか急にかまってほしくなった。 ひどくメランコリィに陥ったアタシを何とかしてよ… もっともそんな事してやくれないから余計ぐじゅぐじゅしちゃうんだけど。 午後の授業は受けず保健室で休む事に、なんだかそれぐらいしかしたくなかったもの。 最後のチャイムが鳴ってしばらく経つとヒカリが来てくれてプリントとかを渡してくれた、 あのバカは?って聞くと「鈴原と相田君と先に帰ったわ、アスカの事心配してたわよ」 そんなに心配なら迎えにぐらい来なさいよ!肝心な時に気がきかないなんてあのヴァカ! 理不尽な文句が心に渦巻いてアタシは飛び起きると帰り支度を整えた、 まだ間に合うかもそう思いながらヒカリにごめんねって云い保健室を飛び出し下駄箱へ、 そんなアタシを遮ったのは降り出した雨…いけない…傘持ってくるの忘れてた…
いつもならヒカリの所へ戻り傘に入れてもらい帰っただろう、 でも今日はおかしかった、何も考えず雨の中へ駆け出した。 いつもの道をひたすらに走ったけどアイツの姿はどこにもなかった、 わけの分からない衝動で泣きそうになりながらただただ走り抜いた。 何もかもぐしょぐしょに濡れたままコンフォート17の入り口に飛び込み、 ハンカチで気休めに雨を払いエレベーターに乗ると、 閉ざされた空間の中濡れた体と心が痛々しくてどんどん気分は落ち込んでいった。 誰もいない玄関にうんざりしながら靴を脱ぐととてとて歩いてくる音、 「アスカ大丈夫?!こんなに濡れて…」タオルを抱えたシンジがそこにいた。 何よう…ちっとも気がきかないくせに…アタシを置いてったくせに…こんな時だけ… 内に秘めた文句をぶつけたかったけどアタシにだけ見せる真剣な顔に言葉を飲み込んだ。 そのかわりタオルをひったくりめちゃくちゃに拭くと何も云わず部屋に戻ってやった。 ロンTに厚めのスカートと少し暖かい格好に着替えリビングへ行くと、 ちょうどシンジが何かを持って台所からやってきた。 「アスカがして欲しい事、これでしょ?」 にこってしながらテーブルに置かれたのは一杯の温かいミルクティー。 確かにこれはアタシが欲してたもの、まず頭に浮かんだ光景。 「ゆっくり体暖めてよ、風邪ひかないでね」 アンタの気持ちがいっぱい詰まったもの飲んだらそんな心配いらないわよ…もう。 いつもより温かくてちょっぴり甘いミルクティー、とてもおいしくて…嬉しかった。 何よ大した事できないのにちゃんとアタシの心わかってくれて、シンジのくせに。 とりあえずカゼの心配はなさそうね、まずはゆっくり寝ておこう。 おやすみシンジ…たまには夢にも出てきなさい、命令よ。
693 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/17(月) 18:40:53 ID:h27ec1t6
Г.Ж.
乙カレーカツカレーボンカレー! シンジGJ
シンジくん、身体で暖めてやらないといけないよ、 大事な彼女が肺炎をおこしてしまうかもよ。 日曜日楽しみにしてるからね、シンジくん。
乙
あいかわらずいいね
うん
まさに神
神さんありがと〜
701 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/17(月) 20:28:48 ID:WSfbuPWN
んもう最高!!(;´Д`)
ホリデイ氏が書く日記が好きな人なら鋼鉄のガールフレンド2ndを読むことをお勧めするね
ああ、鋼鉄2ndの漫画版は好きだ。 原作・ホリデイ氏 作画・林ふみの氏 で漫画化してくれたら萌え死ぬ。
メランコリィって何だろう?今日の内容からして、ホリディさんは女性なのかな?
乙です シンジは不器用でも、琴線に触れるものがあるからいいのかな。うん。
706 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/18(火) 00:05:08 ID:yXvaj7XH
萌死wwwwww 鋼鉄2ndの漫画は何かで連載してる?早く続きが・・・・
メランコリィってのは、憂鬱な気分の事。 生理中やその少し前になる事があります。 アスカはアニメでも原作でも、辛そうな場面がありましたね。 いつも乙です!
記号
707さん解説ありがとございます。 生理って辛いんかー、女はしんどそうやな〜
神
宇宙スペースナンバーワン
714 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/18(火) 04:13:08 ID:GSwkdXBV
女将!
アスカに肉棒をお注射するのは僕(シンジ)の仕事!
アスカのHって激しそう...
>>710 でも、個人差がありますから。
アスカの場合考えられるのは、
パイロットの時の過剰なストレスが原因かも。
ストレスで不定愁訴が強くでるのは、ままあるので。
とにかく、シンジ君GJ!ですね。
休月休日 どうも体調が芳しくない、そういう訳で今日はずっとベッドで過ごした。 無理すれば学校だって行けたけどなんだか気分が上向かなかったから自主休校。 それでもちょっと嬉しい事があって持ち直したからこうして日記も書けるんだけど、 ともかく順を追って記そう。 朝は不安そうなシンジに色々聞かれたけど想定の範囲内。 いつもの事だから心配しないでとあえて冷たく突き放しておいた。 そりゃ隣にいてほしい、でも、世話してもらうほど苦しい訳じゃないし、 よけいな心配なんてしてほしくなかったから。 布団にくるまりながらのたのた過ごしてみても気分は変わらない、 時計を見る度に今頃皆何してるんだろうとやけに気になる。 最初に見たのは12時くらい、それぞれお昼休みを楽しんでる頃。 こっちはお腹も空かない、食べたくもない、おまけにひとりぼっちだ。 それでも少しは何かを入れなきゃと体を起こしてみたものの、 ペットボトルのアイスティーを少し飲むのが関の山、とても空しくなって嫌気がさした。 次に見たのは午後の授業を半分ほど消化した頃、誰も先生の話なんか聞かなくなる時間帯。 みんなわいわいやってるんだろうな、シンジは何してるんだろう、 さっさと帰ってきなさいよアタシの世話焼かせてやるのに…色々考えてたら教室がとても恋しくなった。 ますます一人きりにうんざりして思考は弱々しい甘えに傾いていく、 …一人きりになりたかったけど…一人はイヤ…早く…早く帰ってきてよう… 縋る様な願い、それでも届いてほしかった、こんなに思ってるんだからアンタもアタシの事思い出してって。 なぜかとても悲しくなってそのまま眠りこんでしまった、何かを忘れるかの様に。
目が覚めると家には人の気配、部屋を出るとシンジが帰ってきてた。 見つかったあげく「だめだよ寝てなくちゃ」とベッドに戻されたけど、 そんなに世話焼きたいなら待機してなさい!と枕元に座らせた。 「何か食べたい?」「なんにもいらない」「してほしい事ある?」「ない」 「じゃ僕はどうすればいいのさ…」「ちょっと手を貸して」 不器用に伸ばされた手をぎゅって握ると指を絡め二つの手は一つになった。 さらにその手を下腹部にあててもらった、包みこむように、柔らかくそおっと。 首をかしげたままのシンジは「これどういう事?」と不思議そうだったけど、 「ちょっとしたおまじないよ、少しでもよくなるための」とごまかしておいた。 一人きりだったから、辛かったから、何よりも欲していたもの、 つまりシンジの温もりをいっぱいいっぱいもらいたかったの。 その後しばらく手を握ってもらってアタシはすっかり満足。 でもほんとうに嬉しかったのはこんな会話、 「…ねえ今日は何時頃帰ってきたの?」 「四時半ぐらいかなあ」 「ずいぶん早かったわね」 「なんかね、教室にいたら、早く帰ってきてって誰かに云われた気がしてさ」 …そう、アタシの願いは届いてたのだ、知らず知らずの内に。 …ほんとに、ほんとに、嬉しかった…ふふ♪
乙です 通じ合う気持ち。
GJ!
シンプルゆえにグッと来ました。 GJ!!
神
レイ猫さんとここのホリデイさんはエヴァ板の二大至宝だよ、乙
神
>>726 悪かった、すまん・・・ スルーしてくれ・・・
羨ましくなる程(・∀・)イイ!! 乙です!
神
ホリデイ神
ホリデイのみが神
もはやエヴァ板のこち亀的ポジションだ!
最悪じゃんそれ
とにかく神
735 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/19(水) 02:37:22 ID:6omZQdsp
マジ毎日ホリデイ様の日記読まないと寝れない 遊園地、水族館、スポーツ等なんでもいいんでデートきぼん
736 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/19(水) 02:40:43 ID:6omZQdsp
↑の追加でシンジの得意なチェロを弾くみたいなのもどうですか?
ホリデイ神
738 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/19(水) 10:34:19 ID:6omZQdsp
[sage]
まさに神
ホリデイ氏は並ぶもの無き最高神。
最近名無しがきもいんだけど
ホリデイ様よろしく
デートいいね
あげまーす あげまーす
あげないで、sageが原則。
中田シンジ
神の降臨待ち
おお神よ
はやくー
マダー
まだー?
ホリちゃーん?
またアク禁?
まだ?
まだ?
まだ?
757 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/19(水) 22:15:45 ID:sBHfmjx+
( ´ _ゝ`)
ホリちゃんに見捨てられましたよお前ら(つд`)
まぁ気長に待とうじゃないか。きっと降臨してくれるよ。
神に苦言(言いたくはないが…) 毎日かかさず投下してこそ最大の意味があると思います。 きっとまたアク禁なんでしょうね!
本日は私用が立て込んでまして…投下は正直難しいのが現状です。 明日は必ず投下しますので、楽しみにしてた皆様、申し訳ないです。
( -_-)
「朝起きて 昼寝して 夜寝た」 みたいなのでもいいからplz
乙です のんびりいきましょう。
765 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/19(水) 23:37:27 ID:6omZQdsp
[sage] 明日期待してますw 頑張れホリ様。
>>765 ;' ':;,, ,;'':;,
;' ':;.,.,; '';,
,:' : :、
,:' \ ,,. 、./ ノ( ::::',
:' ● ● ⌒ :::i.
i ''' (_人_) '''' * ::::i
: {+ + +} ::::i'
`:,、  ̄ ̄ ::::::::: /
,:' : :::::::`:、
,:' : : :::::`:、
ホリデイ様、いまや本気であなたの作品を待ち望んでいるひとが、 たくさんいるのです。 がんばってください。
ホリデイさんも人間。忙しいこともありますし、毎日無理せずに気軽に投稿してください。待ってる人も急かさずに温かく見守ってあげましょうよ
>>768 あなたの言うことはもっともです、しかしホリデイ様はもはや神なのです。
あれだけの質の高い作品を毎日投下してグングン良作になっていくのが、
ひとつの神の証なんです。
ホリデイ様、作品は無理なときでもできるならこれからも、レスはつづけてくださいね。
769 神だって休みたくもなりますよ。なにせ今は神無月なんだし(笑) それに神だから毎日頑張れってヒドすぎません?まして投下してんのはホリデイってハンネの人間なんです。強制も何もないのに毎日投下してくれてるのに、休みを勧めるのは当たり前でしょうが。無神経にも忙しくても頑張れとか人間性を疑う。
人類補完計画とはホリディの日記ということか
なんか他の職人が入りづらい空気になってるな
いろんな意味でいろんな意味があるな。
旬の過ぎたラブコメマンガみたい。 止めるに止められない。 けど、展開行き詰まり。 やったらオシマイ。
ホリデイは神
ホリデイは神
逃げ出した他の職人たち
ホリデイ様は神、すでに人間ではない、毎日飢えた信徒にお情けをあたえなければならない。
ホリデイは神
ホリデイ様はとにかく神。
ホリデイは神
今日こそは
おまいらしつこい。 ホリデイは神
1人だと思う
>>784 最低でも四人はいるよ、ホリデイ入れれば五人だね。
やっぱりホリデイ様は神
そうさ!ホリさん頑張れ〜
昨日は御迷惑をおかけしたようで申し訳ないです。
全然関係ないですが
>>766 のAA可愛いですね、なんか気に入っちゃいました。
今日はへっぽこアスカさんな一編ですがお気に召されたら幸いです。
では投下↓
失月敗日 今日は恥ずべき事態が多々発生。 思い出したくないけど戒めのために記しておかなくてはならない。 朝、やはり寝起きが悪い、体調はまだ完全とはいえない、意識も朦朧。 それでもなんとか洗面所へ行くと先客のシンジがびっくりした顔で迎えた。 なんて顔をこっちに向けているのだ、ひどくむしゃくしゃして問いただす、 「…何見てんのよ」「いや、な、なにも」 「そんなにだるだるなアタシが珍しいわけ?!」「そ、そうじゃなくて」 「なに顔赤くしてんのよ」「そ、そうかな?」 「云いたい事があるならはっきり云いなさいよ!」「だ、だからあのその」 騒ぎを聞きつけたミサトが一言、 「アスカ、辛いのは分かるけど下着姿のままじゃそりゃシンちゃんもびっくりするわよ」 …すっかり忘れてた…昨日の暑さに耐えきれずTシャツもショーツも脱いで寝た事を… 昼、少しは元に戻る、午後の体育もなんとか出れそうだ。 なんだかんだ云ってちゃんと体に優しいお弁当を作ってくれたシンジに感謝しつつも、 どこか煮え切らない態度からまた少し口論を始めてしまった。 「どうしたの?」「どうもしないわよ」 「うそ、アスカがそういう顔の時って何かあるもの」「あらよくわかってるのね、じゃ何もしないで」 「そういう云い方ないだろ、せっかく人が「うっさいわね!へらず口はたくさんよ!」 意識が低下してたのだろう、ついいつものくせでシンジの顔を抱え込み胸で頭をぐりぐりしてしまった。 はっと気づいたらここは家ではない、学校の屋上、そして周りにはヒカリに二バカそして冷たく見つめるファースト。
「あ…アスカ!碇君!不潔よ二人とも!」 「まったくお前ら見とるとアホがうつるわ、可哀想になセンセ」 「…僕はうらやましいけどな…くそう碇のやつ」 「…Bカップのくせに…これみよがし…」 …屋上から逃げたかった、いえダイブしたかったわ…とほほ。 夕刻、高窓から外を見るとシンジと二バカが歩いていた。 そういえばと思い出してシンジに叫ぶ「シンジ!今日はミサト早く帰ってくるんだから!食事当番でしょ!」 アタシを見つけるとシンジは急に真っ赤になって目を懸命にそらす、 二バカに冷やかされて困るほど恥ずかしい間柄でもないくせにと思いさらに拍車をかける、 「何恥ずかしがってんのよ!大した話でも何でもないでしょ!聞こえてるの?!」 シンジは恥ずかしそうにぶつぶつこぼしてた、二バカはなぜか手を上下してるしなんなのだろう? 「…ちょっとアスカ!」ヒカリに何度も呼ばれやっと気がついた… 高窓から身を乗り出したアタシは…その…つまりブラが丸見えだ… そして…そう…ここは更衣室だったわね…ひとり淋しく体育座りでへこんだ… ヒカリ…気休めの慰めなんて無用よ… 帰り道そして帰宅後もシンジにいびいび怒られた。 「もう少し節度をもってよ…僕恥ずかしいよ」 「ぬわんですってえええ!」 シンジを追いかけ回し抱きつき胸をぐりぐり押しつけ耳に息吹きかけて… 要はそんなに恥ずかしいなら思いきり辱めてやると行動を実践したのだけど、 あきれたミサトの冷たい視線を一身に浴びてようやく今日は家主が早い帰宅をしていた事に気がついた。 「いつも仲のおよろしいこと」 繰り返すが今日はほんとに恥ずべき事態が多かった。 どうしようもない情けなさは「全てはバカシンジが悪い」という結論にむりやり帰結して解決、 くそう、もうどうにでもなれ、こうなりゃヤケよ、ふんだ。
791 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/20(木) 18:40:39 ID:jXKImPJe
ネ申 キタ――(゚∀゚)―――
はいはい神神
もうどうにでもして⊂⌒~⊃。Д。)⊃
乙です 789は朝、ショーツも脱いでたの?そんなはずないよね??まあドジアスカもたまにはいいかも。
あ、ごめんなさい。 ショーツってショートパンツです、いくらなんでもそこまでへっぽこではないです。 失礼しました。
ショーツまで脱いでたら、下着姿どころかオールヌードだ罠w あ、それともブラ[だけ]つけてるとかいうマニアックな(r
……(笑) 転載時に修正かけましょうか? だいぶ先になるとは思いますが
そして伝説へ・・・
神 光 臨 乙
昨日は投下がなかったんで鋼鉄2nd(漫画)読んできますた。
感想は
>>702 が言ったとおり。
いいじゃんアスカオールヌードでも(笑)
誉めれば誉めるほど良作になるものだから、誉めがいがあって楽しくて嬉しくてしかたがない。
ホリデイは神
ホリデイ氏の力量を持って、 学校で隠れてキス 膝枕 手櫛で相手の髪を梳く 抱擁 を描写していただきたいです。
804 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/20(木) 21:30:35 ID:AlUIiw8x
[sage] 乙です。
>>790 >二バカはなぜか手を上下してるしなんなのだろう?
つまり
_ ∩
( ゚∀゚)彡 アスカのおっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
こういうことですね。
それがあったか、てっきり↓かと ∩( ・ω・)∩∩( ・ω・)∩ばんじゃーい
>>804 ____ ________ ________
|書き込む| 名前:| | E-mail(省略可): |sage |
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.ゝ@⌒⌒@ 。
从ノ从 从) / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚Д゚ノハ/ < ここに「sage」(半角)と
,从⊂i)__∀)つ | 入れるとスレがあがらないわ。
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 命令よ入れなさい!
| | \___________
| |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
みんな神
素敵なホリデイ
ホリデイ氏が神であることは周知の事実。 庵野エヴァじゃこんなことできなかっただろうな。
ホリデイ原作 林ふみの漫画で月刊ASUKAあたりで連載できないかな。
もうマジで出版しない?電車男の例もあることだし。それよかこっちのが萌えるが
815 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/21(金) 14:11:10 ID:vnaHXoJS
出版するとしたら絵は誰がいいかな?
817 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/21(金) 15:27:25 ID:AmhC7Yfk
うるせーばか
まだぁ?
特月売日 体調は戻りなんとか通常の生活にも対応できる様になった、よしよし。 なのにあのバカは「心配だから今日は一緒に帰るよ」なんて余計な事してくれて。 「途中で倒れたりしたらどうするのさ」縁起でもない事云わないでよ、ほんと余計な奴だ、むう。 そのくせ「でも買物にはつきあってよ」と人を荷物運びになんて図々しいお願いはしてくるんだから、 ま、ちょっとしたデートとでも思えばいいかと割り切ってしぶしぶつきあったわ。 カートを押しながらシンジの後をとことこついていくとアイツの意外な一面を多々見てしまった。 野菜一つ肉一つとってもじっと見つめて時には同じ物を二つ丹念に比較してカゴに入れる。 アタシにしてみればそんなのどっちも変わらないじゃないと云いたい所だけど、 「賞味期限、色、つや、感触、どれ一つとっても見落とせないよ」と真剣に云われた。 それくらいアタシの事も真剣になってくれりゃいいのに、バランス悪いんだから、もう。 タイムサービスにしてもどこのが品質も良く新鮮かわかってる、 満足そうに思い通りの品を手に入れたアイツにアンタいいお嫁さんになれるわよと、 嫌味っぽく云ったら「僕男の子だよ?」となんにもわかってない返事。 「僕のお嫁さんは決まってるよ」なんて云ってくれりゃいいのに真意を解せないんだからこの鈍感は。 悔し紛れにシンジから離れうろうろと売場をカート片手にさまよった。 どうせならとお菓子売場に行き食べたかった物をこっそりカートに忍ばせる、 少しだけ機嫌を戻し元の場所に帰るとシンジはいない、 自分が勝手に歩き回った事も忘れて、ったくあのバカ目を離すとこれなんだからと探しに。
一ブロック先の売場に行くと聞き覚えのある声、されど姿は見えず。 「シンジいー?」「あ?アスカあー」「シンジいー」「アスカあー」「どこよ?」「どこさ?」 そんな問答を繰り返してようやく互いを発見。 さっき隠した菓子が見つからないかとびくびくしたけど気づかない様子、しめしめ。 「よかった心配しちゃったよ」何も知らずにのほほんと話すアイツに笑いをこらえるアタシ。 ところが菓子売場に近づくとシンジはちょいちょいとアタシの袖を引っ張った。 「今日はごほうびにお菓子買っていいよ、ストック切れてたしね」 しまったと思いつつ嬉々として売場を覗くアイツに今さら真実を話すわけにはいかない、 微動だにしないアタシに気がつき「どうしたの?」と怪訝そうな顔。 「お、お菓子は帰りのコンビニでもか、買えるでしょ?」その場しのぎの言い訳は逆効果、 しばらく考えてたシンジはおもむろにカゴを探し始めた、万事休す。 ポテチ二袋とチョコ一箱が見つかりました、ごめんなさい。 「もう勝手に入れちゃだめだよ、ちゃんと云ってくれればいいのに」 「し、知らないわよ!こ、これはお菓子が勝手にカゴに入ってきただけよ!そ、そうよ!」 我ながら子供じみた言い訳を云ったものね、情けない。 口調はいつも通りでもしょんぼりうなだれたアタシに苦笑いしながらシンジはこう云った、 「もう、しょうがないからその中の一つだけ買っていいよ」 なんて物わかりのいい奴、結局チョコを買ってくれるようおねだりした、ふふん♪ そんな夕暮れ時の一幕、今日もさして特記すべき事はなし。 さりとて悪しき事のない良き日であった事は云うまでもない。 ただしアタシの事を「…子供っぽいよね」と笑いをこらえてたバカシンジだけは気にくわない。 くそう、なんか仕返ししてやらないと、ふんだ。
追記 購入したチョコは一口サイズのが十数個つまったもの。 ゆっくりじっくり味わったけど、ついシンジが物欲しそうな顔をするので一つあげる事に。 以下はその時の会話。 「欲しいの?」 「う、うん、でも…」 「いいわよ一つくらい、減るもんじゃなし」 「いや減ると思うよ」 「いちいちうっさいわね、いいといったらいいって事よ」 「あ、ありがと」 「このチョコはね、口の中でほどよく溶けるってのが売りなのよ」 「そうなんだ」 「ねえシンジ」 「何?」 「目、つぶって」 「?」 「それから口開いて」 「?…んう…?!」 どおやらシンジもこのチョコが甘く溶けると云う事を知ってくれた様だ。 子供と云われてくやしいアタシの大人な仕返し、ふふ♪
甘噛みキター
待ってました⊂⌒~⊃。Д。)⊃
アマー
追記ヤバス・・・wwwww 今日も萌えさせていただきありがとうございます。 やはりあなたは神なんですね....これからも長く頑張ってくださいwwwww
神乙ですww
糖神ホリデー此処にあり!
甘味が歯にしみるー! いつも乙です!
出版!!
マジ出版!誰か企画作れ〜。俺もこんな甘いことしてみたい…
シンジ、アスカの名前を変更すれば出版も可能なレベルだね
神事、飛鳥にすればいい
シンイチ、アスナは?
月刊あすかに投稿してみれば?連載終了してネタ不足だろうし。 漫画:林ふみの 原作:GAINAX・ホリデイ 特別賛助:2ちゃんねる
甘いだけだから一般人には受けないと思うがな
少女系〜エロみたいなアダルトチルドレン的な雑誌がいいな(笑)
エロはそこそこでいいから、とにかく萌氏するぐらいの甘さがホスイ・・・wwww
優しい月土曜日 本当なら今日は外でご飯を食べに行くはずだったけど、 相変わらずなシンジのお節介で家で食べる事になった。 せっかくの楽しみを奪ってくれてこれでおいしくなかったら泣いてやるんだから。 「何事も治り際が肝心なんだよ」ってリビングに座らされて待ちぼうけ。 お気に入りの黒キャミで少しはアンタを惑わしてやろうとした計画は水泡に帰す、 なんにもできやしないなんてくやしい、何より勝手に心配してくれちゃってさあ…もう。 献立は野菜中心でしかも好物のハンバーグは豆腐のやつ。 栄養と食べやすさを考慮して用意された心のこもった夕食。 「どお?」なんて嬉しそうに返事を今か今かと待ち構えるんだからシンジめ、 「まあまあ、でもお肉食べたかった」あまのじゃくに返してしまうアタシ…いけない癖… それなのにアイツったら見透かしたように「素直じゃないんだから」なんてニヤニヤしてくる、 そりゃそうよね言葉とは裏腹にぱくぱくおいしそうに食べちゃったんだもん…あああ…もう… 昔はアタシがこんな辛い目にあっても何一つしてやくれなかったのに今は違う、 シンジはいつも優しさをアタシに与えてくれる、大きいのから小さいのまで。 ちっとも優しくなんかしてないのにそれでも優しさを惜しまないんだから… 「なんでそんなに優しいのよ…こんな何もしないアタシに…」 「アスカがほんとうは優しいって知ってるから…優しさは人に見せるもんじゃないよ、大事な時に出てくるもの」 ここに記したくなるほど感動したわ、こんな素敵な言葉云えるなら普段から云いなさいよ、ふん。 たっぷりとシンジの優しさを味わったアタシはそれでもおさまらなかった。 片づけを終えリビングにやってきたシンジに提案という名のわがままをおねだり、 「アンタの優しさってやつ、もっと見せてもらうわよ」 「大事な時しか出さないって「今が大事な時よ!!」 …今夜はずっとシンジの膝枕で過ごした、柔らかさに包まれ心身共に満足満足。 いいでしょアタシが回復するには優しさたっぷりの環境が必要なんだから!…でもありがとシンジ♪
乙
乙
シンジ君いいこと言うね〜、優しさは大事なときに出るものか〜。ホリディ乙
844 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/22(土) 22:34:41 ID:kAStzBXq
ときめいちゃったwwww 漏れはいつまでもホリデイ様の信者です 神と呼ばれても重圧負けずに負けず頑張ってください!
ホリ信者は何処へ?
ホリ神者よ
848 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/23(日) 00:14:13 ID:G3EKeaab
お前ら週に一度のエロ日記の日がやって来ましたよ
849 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/23(日) 00:14:40 ID:N9pZDT1g
シンちゃんいいこと言うじゃねぇかよぉ。・゚・(ノД`)・゚・。 乙です!
851 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/23(日) 00:15:56 ID:N9pZDT1g
>>847 ん、よんだ?
ホリディ氏乙!!
次もがんばってね
今日の菊はディープセックスで硬いね(笑)
ホリ神蛇達よ、いよいよ日曜日だぞ 機体して纏う
プリキュラとホリデイ 日曜日の楽しみは二つ
ポポ〜
ホリ>>>>庵野>>>>貞本
ホリデイ様作家ですか?
出版!
映画化!
スウィーテストサンデー待ち。 ワクワク(・∀・)テカテカ
ホリデイ様よろしくです!
これはなんかひとつの企画として、ガイナに持ち込めないかな?
情熱の月赤日 長い呪縛から解放されて気分は快適、今日までよく耐えたものだ。 しかしそれはアタシの心と体によけいな何かを産み出してしまう。 発散しようのないもどかしい感覚にとらわれてまた恥ずべき事態を招いてしまった。 要するにこういう時は…その…シンジを激烈に欲してしまうのだ、なぜだかわからないけど。 もやもやを抱えたまま、ペンペンと戯れるのほほんなシンジを見ても、 こんな気持ちを解消してくれそうな男だなんてとても思えやしない。 それでも気持ちは昂る、だめだめとなんとか押さえ込む、その繰り返し。 意を決してペンペンを向こうに行っててと冷蔵庫に戻し、シンジの前に座った。 いつもながらの困り顔で見つめるシンジにアタシはまたよけいな事を云う。 「あのね」「何?」「その」「何なのさ…」「だからね」「もう早く云ってよ」「つまりその」 適切な表現が見つからずもじもじと体で訴えるアタシと何も分からず首をかしげるアイツ。 日だまりと風で心地よいロケーションとは裏腹にアタシの心は落としようのない感情のぶつかりあい。 結局何も云えずありきたりなおしゃべりを始めてしまった。 何も知らずけんめいに話題を探し話してくれるアイツは優しい でもアタシが求めているのはそれじゃない、もっともっと強く激しい何か。 いつもこうなんだから、求めている考えに辿り着くまで長い道を行ったり来たり、 むしろ入り口を忘れ出口を見失う複雑な迷路で無駄足を続けるぶざまなアタシとシンジ。 疲れ果てた刹那、感情の臨界点は突破され会話を遮り思いを吐き出した。
「ねえシンジ」「何さいきなり」「そのねあのね」「どうしたの?顔真っ赤だよ?」 「だからわかるでしょ」「何を」「アンタこれくらいわかりなさいよ」「そんな事云われても」 「わからないってえの?!このアタシの考えが!」「わかるわけないよ!アスカ何にも云ってくれないのに!」 「………なさいよ」「え」「………させなさいよ」「何?聞こえないよアスカ」 「あ、あ、あ」「どうしたのさ…」「アタシに甘えさせなさいって云ってんのよ!」 言い切ると同時にシンジしっかりと抱きついた。 「なんで…僕を押し倒すのさ…?」うるさいうるさいうるさい。 「あ、アスカちょっと何そんなきつく」シンジ…シンジ…シンジい… 「み、ミサトさん帰ってきちゃう何をいや…んむう…」そのうるさい唇ふさいでやる! 普段交わすのとは違う激しく貪りあうキス、 我慢してた想いを行動に変化させる、つまりそれは力強い抱擁。 味わうようにシンジの体を抱きしめ続ける、もう止められない。 最初は抵抗してたシンジも気づけばアタシをぎゅっとして、 誰かに教えられた大人のキスを返してくる。 スイッチが入ったアタシは疼き続ける胸を押しつけ、 シンジの足にアタシの足を絡ませて全身で情熱を表現する。 じゃれあいではなく求めあう心が紡ぎだす本当のふれあい… と、ここまではまるでフランス映画のように展開したんだけど…
「あ、あのさ…」「んう…何よバカシンジのくせにい…」 「そ、そうじゃなくて…」「はっきり云ってみなさいよ」 「あ、当たって…い、痛い」「へ?!」 力を抜いたとたんシンジははね起きてそそくさと立ち上がり、 前屈みのままどこかへ消えていった…ちょっと激しく求めちゃったな… 「あ〜シンちゃんまたなんかあったでしょお〜」「み、ミサトさん?!」 「ったく少し留守にするとこれなんだから」「そ、それはでもアスカが」 「はいはい仲が良いのは結構だけどそういう事はもう少し大人になってからよ」 最も危惧していた状況に陥ったわけね…全部聞こえてたのかしら…はああ。 洗面所から戻ってきたシンジはタオルで顔を拭きながらむっとして口を開いた。 「…アスカの意地悪」「何よアンタだってなかなかやるくせに」 「…でも、やっぱりこういう事は僕達にはまだ早いよ」 「わかってるわよ、でも女はそれを我慢できないってところよ」 「…ひどいや、僕だって男の子なんだよ…もう」 とりあえずもやもやした心は少し解消されたけど、こんな風に求めてしまうとは自分でも思わなかった。 恥ずかしくはあるけれど自分はやはり女であると否が応でも知らされた感じ。 こんな気持ちが破裂しないようちゃんと上手く対処できるようにはしておこう。 …でも…まだもやもやするな…あと…あと少しだけ心を満たして… …シンジの所にちょっと行っちゃおうかな…大丈夫よ同じヘマはニ度しないわ。 ちょっとだけ、ちょっとだ甘えてやるだけだから…待ってなさいシンジ。
GJ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああGJ
我々のの未来はホリディに託されたな。。
870 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/23(日) 17:43:03 ID:G3EKeaab
激しく乙でした(;´Д`)=3
キテタ━━(゚∀゚)━━!! いや、もうね、未来がどうなろうと、神についていくだけですよ。 乙です!
うはあ(゚∀゚)=З
さすがは神
汁が出ちまいました、斜塔も立ちましたし!
超萌神ホリデイ様乙
映画化希望ですが
皆様レスサンクスです
訂正があったので…
>>866 ラストの行ですが、ささいな間違い申し訳ないです。
×ちょっとだけ、ちょっとだ甘えて
◎ちょっとだけ、ちょっとだけ甘えて
うわ〜、そんなのきがてかなかったわ〜 萌神乙彼
×きがてく 〇気がつく w
まさに神
881 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/23(日) 18:21:24 ID:I/YMKRlt
ホリデイ様ァァァァァァァァ 乙 もうとろけそうです〜
882 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/23(日) 18:22:01 ID:zIRaBz+F
GJ→→→!!!!!!!なんかこう頭の中が「ぽんっ」ってはじけました。
ホリさんのホームページとかないの?
毎日投下乙彼様です。 今日のはいつもに増して糖度高めですね。 楽しませていただきました。
出版!
虫歯にしみますわ
作家ですか?
天才!
勃っちゃいました
ま、当然でしょう(笑)
乙です すごいの一言です。
出版だ!百万部売れるんだ!ウハウハだ!
神
いつ出版ですか?年内だと有り難いですね
まとめサイト作って、どこかのメディアに紹介するとか
今日はお休みですかね、ホリデイさん、 まったく勝手なお願いですが投下できないときは、今日はなしと携帯からでも入れてほしいです。 もうもうもう!待ちくたびれて…
いい日記が読めればよいので、職人さんはマイペースでどうぞ。
平月凡日 放課後の事、いつも通りにさっさと帰ろうとしたら、 廊下でヒカリがきょろきょろ誰かを探してる所。 どうしたのか聞いてみると「…鈴原知らない?」と困った様子。 もう帰ったと思うわよって云ったらかなりがっかりしてたので、 慌ててでもさっきだから今ならまだ間に合うわよと付け加えておいた。 嬉しそうに「ありがとう!」と云いながら早足で去っていくヒカリを見て、 素直なヒカリと愛されてるジャージがちょっぴりうらやましくなった。 こういう時にあのバカったらタイミング悪いんだから。 こっちも携帯を取り出してどこにいるか聞いてみると、 「買い物があったから今日は先に帰っちゃったよ、ごめん」だって。 人の気も知らないで呑気なものね、仕方なくとぼとぼ一人の帰り道。 いいわよねあんな風に愛し愛される二人、 なんだかんだ云ってジャージはヒカリにちゃんと想いを伝えるし、 ヒカリも素直に気持ちを出して受けとめているし。 なのになんでアタシとシンジはどこかもどかしいのだろう、 妙にずれて下手にストレートで、ちゃんとキャッチしあってない。 それなのに不器用な言葉と行いで互いにもやもやどきどきしちゃうんだから始末が悪い。 どうしたらもう少し上手くいくのかなアタシ達… 歩きながら口の中何度も名前を読んでみた。 アイツのイメージがたくさん生まれては消えて心がむずむずした…むう。
家に辿り着くと玄関にはシンジの靴、ずいぶん早かったわねと聞いたら、 一時間も前に帰ってたとの事、わざわざ回り道してまで時間を潰したアタシは何なのよ。 文句の一つもぶつけてやろうとリビングに行くとシンジは難しい顔でノートと格闘中。 「宿題?」「そう」「早く終わらせなさいよ」「そうしたいけど…」「何なのよ」「困るなあもう…」 構ってほしいアタシと忙しいアイツが繰り返す禅問答。 答えの見つからないおしゃべりをやめてアタシは行動に全てを託す。 あぐらをかいてるシンジのひざにすりよりねえねえと甘えてみる。 だめだめなんてあしらってたシンジもだんだんいらいらしてきたみたい、 勉強進まないよお…と手で払われたりしてとても悲しい、 そっと離れて様子を伺っても背中には「何もしないで」の文字がくっきり浮かんでた。 いさぎよくアタシはあきらめた、といっても異なる行動に変更しただけ。 シンジの背中にアタシの背中をくっつけもたれかかる… どきっとして「な何するのさ…?!」と戸惑うが「ひざはだめだって云ったから」と気にもしなかった。 観念したのかじっと動かずに耐えてくれたのがちょっと嬉しくて、 ありがとうと云いながら後ろ手でシンジの体をぎゅっと抱きしめた。 「あ…」「何よ」「な、なんでもない…けど…」「だから何よ」「…これ以上…邪魔しないでよ」 「うるさいわね、わかってるわよ」「…でも…このままでいて」「………うん」 二人もたれあいながら過ごした午後はとても心地よかった。 ま、いっか…これだけでも…いいんだから… 大した事は何一つしてないけれど、こんな事一つでもアタシとシンジは心を満たしあう。 わかりやすい行動や言葉だけが全てじゃないもの… 何気ないふれあいだけでとてもとても嬉しいんだから…今日も良き日なり…ふふん。
乙です 何でもない日の中でのちょっとした気遣いと触れあい。ほんわかですね。
胸がほんわかしました 乙です
シンジ君はまともに宿題できたのかな?乙です。
前は膨張していた予感
暴発しちゃった・・・orz
アスカがそれに気づいて、 @最低!変態!アンタなんか大っキライ! Aアンタの生理は自分で始末しなさい! Bんもうっ まっったくこらえ性ないんだから・・・ C(心の中で)いつかはアタシの中に出しなさいよ Dもったいない もったいない
ホリサマ、神^−^
ホリディさんあなたって人は・・・ すでにネ申を超えた存在に・・・
癒されますた!
毎日書いてもネタが尽きない・・・・!まさかS2機関を搭載してるのか!?
エヴァ板NO.1
>>909 ありうる話だ。
(・∀・)ナンチテー
和みますた。乙です!
これを出版して誰が買うの? ここのスレの人はここみりゃいいし、一般人は買う理由がない(話の背景がわからない)し。
>>912 変な奴の変な所のスイッチが入っちゃってるだけだから、生温くスルーしる。
ホリデイさん。 ツンデレスレッド、まだdat落ちしてませんよ。 会話部分の文体も、以前とは違ってきましたね。 ま、ここは貴方の信者ばかりになったようですから問題ないでしょうけど。
915 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/25(火) 17:45:52 ID:5ePpik1S
今日も待機
君に月抱かれたい日 珍しく授業は午前のみ、せっかくだからヒカリや他の子と三時頃までおしゃべり。 シンジのやつは二バカとどこかでだべってたはず。 帰宅するとアイツは帰ってなかった。 ふと見ればベランダには三人の布団が干しっぱなし、 そういえば今朝シンジが一生懸命やっていたな、 たまには家事の手伝いくらいしてやろうと入れといてあげた。 アタシだってわがままなナマケモノじゃないって事を示してやりたかったし。 ミサトとアタシの分を入れてシンジのタオルケットを抱えると、 陽光をたっぷり吸い込んだ香り、そしてほのかにアイツの匂いがした… 日だまりの心地よい午後、そりゃ睡魔も襲うわよ、 ふんわりした何かに包まれてアタシはごろんとそのまま寝てしまった。 どれくらい経っただろうか、困り顔のシンジに揺り起こされるまで、 しっかりとタオルケットを手と足で挟むように抱きしめていたわ。 取り返そうと必死なシンジに腹が立ってタオルケットにしがみつき離さなかった。 押しては引き引いては押しの繰り返し、最後は引っ張りあったあげく二人で頭からかぶって、 おでことおでこをこつんとぶつけたから恥ずかしかったわ。 お互いばつの悪そうな顔を見合わせそれでもくすくす笑いあってしまった。 でもシンジは「…なんで自分のを使わないのさ…」とぷんぷんしてたけど… 云えるもんか、アンタの匂いが好きで… 抱きしめられてるような感覚に陥るなんて…むうう。
君に月抱かれて日 ―同日のシンジ日記― 午前授業をいいことにトウジやケンスケとだらだら話して午後を過ごした。 珍しく少し遅めになったので慌てて帰ってきたけど。 朝方干した布団はなぜかしまわれてた、どうやらアスカが入れてくれたらしい。 ありがとうを云おうと思ったらアスカは僕のタオルケットで寝てるんだもの… おまけに抱き枕みたいにキュッてタオルケットを手足で挟み込んで… 目のやり場にとても困った… それにさ、なんていうか、アスカは寝てると…無防備なんだ。 起こさないようにタオルケットを回収しようとしたら… 挟み込んでるから…胸の谷間が見えて…ものすごく困った… 元に戻そうとすればよけい目立っちゃったし…僕だって男の子なんだよ… しょうがなく揺り起こせば「…んうう」なんて甘い声をあげながら… その…動き方が…とてもなまめかしいんだ… これ以上刺激を受けるとどうなっちゃうかわからなくなりそうだったので、 少し激しく揺り起こすと「いやー、いやー、起こすなあー、むうう」って駄々こねるし… 最後の手段でタオルケットから引き離そうとしたら引っ張りあって、 おでことおでこをぶつけてしまった…おかしくてくすくす笑っちゃったけど… でも「返しなさい!」なんて怒られても…だからこれは僕のだよ…はあ。 もう一つ困った事がある。 …タオルケットにアスカの匂いがうつって…寝られないや… …ふわってした僕の大好きな匂い…まるでアスカが隣にいるみたいだ… …もお…なんてことしてくれるのさ…アスカあ…もおお…とほほ…
918 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/25(火) 19:02:36 ID:5ePpik1S
オイニー⊂⌒~⊃。Д。)⊃キタコレ
乙乙(^-^)/
920 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/25(火) 20:14:40 ID:mKIeqOrB
シンちゃん 寝ようとしても 起きて来る ホリディ様 乙です!
乙です 確かにたまらないかも。それも青春の一コマということで。
漏れエヴァ板ホリデイファンクラブ入るッwwwwwwwww みんなどうよ?
ホリディさんの日記を読んでると心が浄化されているようです。。。 まさに神!!
神!
ホリサンファンクラブ設立キボンヌ
しかし、よく思いつくもんだよな。
F型ホリデイ
LAS2機関(半永久LAS執筆機関)搭載、ホリデー初号機
ホリサン現役作家なのではなかろうか?
(つ∀`)イヤ-ン
ホリディガードさげ
下げー ホリサン乙です。 ホリサンのレイが見たいな・・・。
ホリデイさんって作家?それとも目指してる人?
ホリデイさん。 「この件」について、コメントはありませんか。
藻前ら、今日は漫画最萌トナメでアスカ様出場だぞ。
はじめまして。 ほぼ毎日投稿の職人さんに感服いたしました。 日常を描いたFFって「大事件」を書くより難しいですよね。 体を壊さぬ程度に頑張ってくださいませ。
応援してます。頑張ってください!!
神!
>>934 様
え、えっと「この件」とは…?
>>936 様
御丁寧な感想と激励有難うございます、
「大事件」ばかりのアスカとシンジですから、
自分としては「日常」のアスカとシンジを描きたいなあと思って続けてます…
でもいつも甘めでいいのかなあと反省してますけどね。
>>レスを頂いた他の皆様
いつもありがとうございます、そしていつも甘めで申し訳ないです。
それでは投下↓
王子様と月私日 女の子はみんな王子様が好きだ。 胸をときめかす美しさ、何でも叶えてくれる優しさ、いざという時は助けてくれる心強さ、そんな王子様。 ちょっとした恋愛談義が始まれば皆の理想はそういう気のきいた男の子。 アタシとヒカリにしてみれば、苦笑するしかない可愛げのある無いものねだり。 でもなんだかんだいってヒカリも熱血王子様に愛されてるじゃないと聞けば、 少し考えながら「…鈴原ってそうじゃなくて…守ってくれるヒーローみたいなものかな?」とまた違った理想像。 確かにあの熱血バカぶりは一昔前の子供向けアニメにでてきそうなほど。 そう意地悪く返したら「もうアスカったら!」と日誌で叩かれたわ。 ジャージの事となるとこの対応だ、羨ましくなるくらいの純情っぷりね。 お返しとばかりに「碇君だってアスカにとっては王子様でしょ?」と聞かれたが、 あんな鈍感バカどこが王子様よ、王子と云うより下僕よ、げ・ぼ・く、と我ながら見事なはぐらかし。 ヒカリとそんな話を繰り広げてたら背後に妙な存在感、ぽつんと佇むファースト。 「…そうよ…碇君は…私の王子様…魔法のキスで私は目覚めるの…」 そう云うとほほを赤らめながら「…キス…王子様のキス…」とぶつぶつこぼし、 シンジのそばに近づいてったので慌てて引き止めた、 「…やめて…意地悪な女王様…」誰が女王様だまったく不愉快な。 しかし…シンジは王子様って柄じゃないわよねえ…ヒカリの云うヒーローって感じもしないし… 気弱で頼りなくて不器用で馬に乗ったら振り落とされそうなふがいない王子様… これが一生懸命考えたあげくのイメージ…笑いがこみ上げてきた。
でも…そりゃ手も握ってくれる…抱きしめてくれる…時には口づけだって… そこまで考えて気がついた、やっぱりアイツはとんでもない王子様だって事を。 …そう人の心をつかんで離さない魔法をかけてくれる王子様、 幾度となくその呪文に惑わされてきたことか。 今日の帰り道だってそうだ、何も知らずのほほんと歩くシンジにアタシの気持ちはふるえる、 それは願い、ちょっとした甘え、もやもやする何かを解き放ってほしい心の叫び。 気づいてなんかくれない、王子様なんかじゃない、でも気づいてほしい。 その時すっと握られたアタシの右手、つまりは夢中にさせる魔法の始まり。 「…なんかさ…アスカの手…握りたくなったんだ」 「…何いってんのよ…何にも知らないくせに…バカ」 それでも受け入れてしまった、いつもの突っ張った気持ちなんかどこかへ吹き飛び、 アタシは簡単に見せやしない素直な心を呼び覚ましてしまう。 呪文が全てを包んでアタシはそっとアイツの左手を強く握り返した。 …そう…こうやっていつも不思議な魔法でアタシはどうかなってしまう。 …くそう…恥ずかしいし…くやしいったらありゃしない。 …でもね…どうせなら…明日も、これからも…この魔法をかけてちょうだい… …アタシだけの鈍感で素敵な王子様… い、いっとくけど、こんなファンタジックなのがいつものアタシじゃないわよ。 これもアイツのずるい魔法のせいよ、そ、そうなんだから!…むう。
乙です 恋は魔法。それでも、いや、だからこそ、素晴らしい。
944 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/26(水) 20:04:57 ID:EmCuHcBD
甘いっすね…シンジ君がプレイボーイになってるし(汗)なんか本編の優柔不断なシンジ君からは想像できない王子ぶりだな〜。
シンジは責任をとるつもりなんだよ
946 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/26(水) 20:30:05 ID:putLTzzo
俺にも魔法かけて⊂⌒~⊃。Д。)⊃
委員長も綾波も、そして勿論アスカも可愛い! 乙(・∀・)です!!
こんな娘らとやりてぇ
ファーストのボケがおもろい
アスカは正室 ヒカリは側室 綾波は肉人形。
ホリサマは神をも超える存在に………
ガードサゲ
今日もホリシンはアスカにいたぶられて学校のトイレでオナニーをする。 もちろんおかずはアスカ、いつかなかだしを夢見て… コンフォートじゃオナってバレたらしゃれにならないから、休み時間に学校の男子トイレでするしかない! ほかにも何人かいるしねw
ホリデイさん、シンジも男の子ですから我慢汁はでますよ
そして伝説へ…
レイがストーカみたいにになっとるwwww 今日も乙です。 最初の方から毎日読ましていただいてますが 最高ですww 個人的にアスカの足舐めが一番萌えました
ヘ / |\ \ | \ \ \| \ \へ― フ \ \ ∠ △ / \ | 好きです。付き合ってください!! Yw「ノノ ̄ ̄\ / | 厂/\\ ̄ ̄/ / ̄\ |  ̄ \|  ̄ | | EVA || 〔§| /| \_//\ ゴメンナサイスイマセン ( \\__ | タスケテクダサイ∧_∧ \  ̄ ̄ ̄\_ \ ( >>ホリタソ)___  ̄ ̄ ̄\ \ 〉 (彡 ⊂)_ / \ | | | | |  ̄ ̄ ̄ く | | (__)_) /⌒ | | / |__| / 《 | | / / 》》》》 _ / / //\|_ _/ \ \ \ |_( \ \ \| `\ \ \
あれっ?ホリデイさんのシンジ君は正式にアスカに交際を申し込んだんですかね?
アスカになかだしできるシンジは幸せものだw
うわほんとに出してくれたw やっぱホリディさんのレイが好きだww 乙です。
>>958 前に、つき合うようになるまでの日記があったんじゃなかったっけ?
シンジ「早くアスカとセックスしたい」 ハアハア
ハアハア
ホリデイさん。 「この件」とは、ツンデレスレッドと、貴方の作品との関係についてです。
>>965 様
「関係」とはどのような関係でしょうか?
よろしければお教え頂きたいのですが…何か問題がありましたでしょうか?
ともかく気分を害されたのならまずはお詫びいたします。
ひとまずは今日分を投下↓
謝月謝日 間々ある事だけどこの頃は毎日一緒には帰らない。 そりゃシンジだって二バカとわいわいしたいと思うし、 アタシだってヒカリや他の子と帰らざるを得ない時もあるのだからしかたない。 でもちょっと不満は心にくすぶってしまう、わがままなアタシ。 今日はヒカリと帰ったんだけどいつになく上機嫌な彼女の話はジャージの事が中心。 あてられっぱなしの内容に苦笑しながらも、なら一緒に帰らなくていいの?と少し意地悪な質問、 「…電話もあるし…それに信じてるの、思いが通じてるならこれでも大丈夫だって」 いいなあいいなあ、すごくうらやましくてからかう気力もなく素直に納得したわ。 途中で別れてアタシはいつか二人で来た公園のベンチにひとり寂しく座った。 先程のヒカリの言葉がリフレインした、信じれば通じ合う…か…アタシ達もそうなの? 茜色の空を見上げるととても悲しくなって涙が出そうになった、 切ない感情を押し殺して代わりに心の中で何度も何度も叫んでみた。 声が聞きたいなあ…名前を呼んでよお願い…その気弱な声で…ずっと… ま、通じてないわよね、だいいちこんな所にいるはずもないし。 「あ?アスカ?」突然の声にきょろきょろあたりを見回した、 見覚えのある、いや、この世にただ一人しかいない鈍感バカがなぜかぽかんと突っ立ってやがった。
「何でここにいるのよ」「トウジ達と別れて…こっちの方がスーパーに近いから」「買い物?」 「うん、ちょっと足りない物があって」「あっそ大変ね」「…う、うん、あのさ、悪いけど手伝ってくれない?」 「イヤよ荷物運びなんて」「…ごめん…でも」「ぐずぐずうるさいわねしつこく云うなら行かないわよ」 どうしていつもこんな風にそっけなくしちゃうんだろう、それでもシンジは困った顔するだけで何にも云わない。 むしろ重い腰を上げたアタシにありがとうなんて礼まで云う始末、もっとさ…たまにはアタシを叱るぐらいしてよ… とてとて歩き始めたアイツの背中にそっと言葉にできない想いをぶつけてみた、 いつも…いつも…ごめんね、昨日も今日も…たぶん明日も…ごめんね、ごめんね。 いたたまれなくなったアタシは公園の中である事も忘れて背中に抱きついた。 「な、何?」「…抱きつくのにいちいち理由がいるってえの?!」 「い、いや…そうじゃないけど」「だったらそのままおとなしくしてなさいよ」 夕焼けがアタシ達を染めていった、ゆっくりと時間が包み流れていく。 「そ…そろそろ行かなくちゃ」気づいたかのようにシンジは離れ始めた。 「…で、手伝ってくれるんだよね?」「しつこいわねチョコと引き換えにしかたなく、よ」 「アスカはさ、もう」「何よ」「素直じゃないんだから」 くすくす笑っていい度胸ね、アンタこそほんと可愛くないやつ、ぷいっ。 まがりなりにとはいえ一緒の帰り道、そして一緒に過ごせた放課後。 少しは胸に抱えた不満も解消されたようね。 けどその憎たらしいしてやったりな顔が気にくわないのよ、バカシンジめ。 「素直じゃないんだから」そう云ってはにかんだ笑みを浮かべたアイツが頭から離れやしない。 違うんだから、アンタにだけは素直になりたいんだから、ほんとは… 心は繋がってるはずだから、いつかは素直になれるわ…いつか…
乙です
ホリデイも荒らしばっかりに気になるからっていちいち反応するなよ! 乙!
神には必ず妬む者がいる。 素直に萌てればよいものを
経緯がわからん
ほんとだよ、だからホリさん無視しろよ、 965には迷惑してるんだから
ホリさんの対応は大人になったシンジ君のようだ
乙です いつかは通じ合う。いいね。
ホリサンは人格が高いのです
ホリデイさん、スルーですよ、スルー。
やはり素晴らしい
さすが!神!!乙です!!!
アスカ可愛い! 乙です!
乙です。
ホリデイ万歳!
ホリデイさんの作品は毎回甘くて乙なんですが…もう少しなんとゆーかスパイスが欲しいなぁ。 アスカも学生なんだから日常は恋愛感覚だけでは無いはず。毎回シンジ君と何かってのもリアリティに欠ける気がする。甘いだけじゃなくて他の要素がそろそろ欲しい。 日常の日記を強調するならこのままでも良いかも知れませんが。 そこらへんは作家の個性なので口出しはあまりできませんが、アスカの日記の1ファンとしての感想ですのでお気にせずこれからも頑張ってください。
初めてこのスレ読みました。 とても面白いですよホリさんw
作品を批評して何が悪い。
ホリデイ氏乙です そろそろ次スレの季節ですね
汚い言葉吐いてんのお前じゃん。自覚したら?自分のが品がないこと。まともに反論してみろよ。できないならスレが荒れそうだから言い返さないが
>>993 どうみてもオマエが荒らしにしか見えないよ。
なんかしらんが粘着荒らしが住み着いてるからみんな相手にしてないんだよ。
過去スレ見てみな(笑)
>>993 訂正
荒らし→煽り
いちいち相手にするなってこと
完全スルーできないなら消えてくれよ
感想言ったら荒らし扱いで、死ねとかクソとか言ってる奴にはお咎めなしですか。作品のクオリティと住人の品位は比例しないんだな。
だから相手にするなよ。
おまいらまったり楽しもうなー。
1001 :
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