【らっしゃい】最後のすシ屋【ネタ一丁！】

キッチンに流れた皿は元には戻らない。
しかし、自分の力でコンベアを逆回転させることは出来る。
チャンスだ、冬月。やれ！

日向：諜報２課がぼたん海老を無事保護したそうです。
ミサト：そう？５００円皿ね。そして次が８００円皿のうに軍艦巻か。
出来すぎてるわね、シナリオが。

カヲル：寿司はいいね。
シンジ：え？
カヲル：寿司は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。
そう感じないか？碇シンジ君。
シンジ：アワビだ。僕の好みを？
カヲル：知らない者はいないさ。失礼だが、君は自分のエンゲル係数をもう少しは
知った方がいいと思うよ。
シンジ：そう、かな？・・・あの、君は？
カヲル：僕はカヲル、渚カヲル。君と同じ仕組まれたお客、フィフスチルドレンさ。
神事：フィフスチルドレン？君が？あの、渚くん？ビール飲む？
カヲル：アガリでいいよ。碇君。
シンジ：僕も、あの、シ、シンジでいいよ。

ガギエル一丁！

どうでもいいが不味そうな名前

時に、2015年。
日本はとんでもない事になっていた。
20世紀最後の年に起こったセカンド・インパクトによって引き起こされた
世界的大災害によって海洋汚染はとことん進み、日本の文化「寿司」は
絶体絶命の危機に直面していた。
新鮮なネタを求めて彷徨う寿司職人達…。
だがそんな彼らをあざ笑うかのように自然は悪意の牙を剥く。

かくしてバブル時代には定価ではなく「時価」などというとんでもない商売を
していた寿司屋は姿を消していく。…いや、こういうご時世では回転寿司屋
といえども安穏とはしていられない。
ましてや、うどん屋と兼業している店などは！

そんな中、国連の非公開組織である日本文化振興財団、通称「ネギマ」が
その活動を活発化させていた。
指揮するは、碇ゲンドウ・総司令。
寿司をソース(しかもイカリソース)で食べること以外は有能な男。
あろう事かセカンド・インパクト前から活動していたこの組織が日本の、ひいては
世界の寿司文化を守る事になるのだ！

そしてここ箱根に一人の少年が呼び寄せられる。
その名は、碇シンジ・十四歳。
「ネギマ」総司令である碇ゲンドウの一人息子である。
シンジは幼少の頃より伝説の寿司職人…通称「先生」の元に預けられこってりみっちり
修行に追いまくられていたのだが、ある日突然一通の手紙が届けられる。

「鯉…コイの汁物を作って持って来い」

父からの久しぶりの手紙には、たったそれだけしか書かれていなかった。
怒り、憧憬、思慕、怨嗟…。
揺れ動く心情の末にシンジは遂にやってきた。
無謀とも思える闘いの世界に。
謎の組織「ネギマ」と寿司職人…いや、世界の寿司好きの敵「使徒」との想像を絶する戦いの日々。
そしてその背後に見え隠れする「四海文書」と「ゼンレン」とは？
加持、ミサト、そしてアスカはどう話に絡むのか？

新連載　「シンジの寿司」
乞ご期待ｗ

>>5-6
なかなかGJな導入ですな

この店と同じ繁華街にあるに違いない

【満員】倶楽部エヴァンゲリオン【御礼】
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1037381925/

断片的なシーンや大雑把なシリーズ構成は出来つつあります。
ですが、あまりにも時間がありませんので投下開始はかなり後になると思います。
気が向いたら保守していただければ幸いです。
…セルフ？
回転寿司らしくてそれも良いかもｗ

な、夏休みを取らせてくれぇッ！

ジオフロントに行くカートレインやリニアカーはやっぱり回転寿司のベルトコンベアですか？

フユヅケコウゾウ・副司令

サキエル＝カリフォルニア巻き
シャムシエル＝ゲソ
ラミエル＝鉄火巻
ガギエル＝赤身、とろ、ヅケ、ひれ酒
イスラフェル＝一本握り２貫
サンダルフォン＝白子
マトリエル＝潮汁
サハクィエル＝北海活ダコ
イロウル＝納豆巻
レリエル＝平貝
バルディエル＝筋子
ゼルエル＝貝柱
アラエル＝トビウオ
アルミサエル＝海ほたる
タブリス＝尾頭付きぼたん海老
エヴァシリーズ＝江戸前一本握り

(;´Д｀)ノ＜先生！海ほたるは食べれるんですか？

食べて死なないのなら食物になる！




美味いぞｗ(ｂｙアゴの父ちゃん)