アナタの中での名言を。

キャラハン質スレの時代（２）

この２つのスレがターニング・ポイントであった。これを契機として、
年をまたいだエヴァ板にはキャラ質スレが続々と立てられることになる。
「キャラハン質スレ時代」の到来である。
キャラハン質スレの普及には、物語の中心キャラ・チルドレンキャラの
質スレが本格的に稼働したことが大きな役割を担った。
とっかかりが万田のような周縁キャラではダメなのである。中心がいて、
初めて成立するのが周縁キャラである。
チルドレン質スレの成功がなければ、おそらくキャラ質スレは単なる一発
ネタスレとして扱われ、エヴァ板に定着することはなかったと思われる。

２ちゃんエヴァ板史・目次（途上）

地下スレ乗っ取ったｿﾞｰｸｽｸｽ 　　　　>>96
何か書き散らしたいと思います　　　>>97
エヴァ板との出会い　　　　　　　　　　>>98
筆者の脊髄のバカ！バカバカ！　　>>102
高野広瀬からエヴァ板を知る　　　　>>103-107
サルになった筆者　　　　　　　　　　　>>110

２ちゃんエヴァ板史・目次（途上）２

エヴァとパソ通・インターネッツ　　　>>111
エヴァ板の誕生　　　　　　　　　　　　>>112
草創期エヴァ板の「荒れ」について >>114
　混沌とﾏﾀｰﾘ 　　　　　　　　　　 　　　>>115
　キャラハン質スレの「荒れ」　　　　>>116
当初のスレの傾向 　　　　　　　　 　>>117-119

２ちゃんエヴァ板史・目次（途上） ３

キャラハン質スレについて 　　　　　>>121
　キャラハン質スレに関するいくつかの仮説的議論
　　　１　キャラハンネタ職人説　 　>>122　
　　　２　ＦＦ文化土壌説 　　 　 　　>>123
　　 ３　コミュニケーションの手段説
　　　　>>124
　キャラハン質スレの時代（１）　　>>126
　キャラハン質スレの時代（２）　　>>127

☆コーヒーブレイク☆
　ﾒｽって言い方はエロい(;´Д｀) 　　>>109
　キャラコメの一例（>>123参照）　　>>125

あんまりにも見にくいからインデックスを作ってみた。
なーんだ、意外に構成しっかりしてるｼﾞｬｰﾝ
問題は、ここまでに文章上の致命的なミスをいくつも犯してしまい、
文意を取れなくなっている箇所が相当ある点だ。
やっぱ２ちゃんって長文書くには向いてないことが分かった。
ともかく飽きるまで書き散らしますヨ、と。

キャラハン質スレの時代（3） ＠アスカ＠・レヴォリューション-1

キャラハン質スレがエヴァ板に定着する契機となった>>126の両スレ。
なかでもエヴァ板における質スレ作法を決定的に方向付けたのは＠ア
スカ＠のスレであった。彼女の質ｽﾚは、現在まで引き継がれる数々の
ﾌﾟﾛﾌﾞﾚﾏﾃｨｰｸな試みに満ちている。以下簡単にその内容を見てみよう。

キャラハン質スレの時代（3）＠アスカ＠・レヴォリューション-2

１　ヘッドセット─キャラハンＨＮの固有性と区劃

＠アスカ＠の"＠"とは何か。諸賢承知の通り、ヘッドセットである。
エヴァ原作にある、エヴァとのシンクロを高めるために必要とされ、
原作アスカが何より誇りに思っているパイロットとしての証である。
＠アスカ＠は＠をヘッドセットに見立てた。モナー板等で、ＡＡに
親しんだ＠アスカ＠らしいセンスである。だがそれだけではない。
＠アスカ＠は、周到にも＠にある意味を付与していた。
初期キャラハンは、エヴァキャラ一人につき一人しかいなかった。綾
波レイは＠レイ＠しかいなかったし、アスカも＠アスカ＠しかいない。
それが徐々に崩れはじめたのは、2001年2、3月頃である。+レイ+や
★アスカ★の登場がその象徴である。
＠アスカ＠はかなり早期の段階でこの事態を予期しており、「アスカ」
とか「惣流・アスカ・ラングレー」というまんまのＨＮを避けたと述べ
ている。つまり、アスカというＨＮの両脇に＠をあしらうことで、自身
のＨＮの固有性を保ち、同時にエヴァ板住人に共有されている「アスカ」
という固有名詞を占有しないようにしたのである。
こうすることで、他のアスカキャラハン志願者との共存の道を開いていた
のであった。＠アスカ＠は他のチルドレンキャラにも「ヘッドセット」を
付けるよう勧め、これは定着することになった。
ヘッドセットによるＨＮの固有性の強調と他者との識別という方法はトリ
ップが出来るまで、エヴァ板キャラハンにおいては多分に有効な形態とな
った。

＊キャラハンとＨＮの問題については下記を参照。
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1054641823/706-707

キャラハン質スレの時代（3）＠アスカ＠・レヴォリューション-3


２　メル欄独り言

http://teri.2ch.net/eva/kako/978/978181492.htmlの冒頭から用いる。
これ自体、取り立てて新しいものではない。だがエヴァ板キャラハンに
おいて、心内吐露の道具として自覚的にこれを用いたのは＠アスカ＠が
最初である。メル欄はポインタを合わせなければ読めない。つまり読み
手に一手間かけさせることになる。この一手間が、表に書かれるレスと
好対照を見せた。＠アスカ＠は表に出る「タテマエ」と、内面の「ホン
ネ」のように、レスとメル欄独り言を対照的に用いたのである。その結
果、メル欄独り言は、人間の内面を見事に表現したものとなった。かく
て以降のエヴァ板ではキャラハンにメル欄独り言が普及することになっ
た。憲法（固）がかちゅを改造してメル欄を晒せるようにしたのも、キ
ャラハンの「ホンネ」を、手間をかけずに読みたい、という名無しの声
に答えたものだった。
ことほどさように、メル欄独り言はエヴァ板に定着していったのである。

キャラハン質スレの時代（3）＠アスカ＠・レヴォリューション-4

３　素出し

これもまた革新的なことであった。＠アスカ＠のスレを読むと気づくの
が、オフロに入ってくるとか、カゼを引いたとか（スレ中盤）、リアル
世界との関わりの強調である。実際にフロに入ったのか、カゼ引いたの
か、とか、そういったことはどうでもいい。名無しに対しキャラハンの
中の人を連想させるレスを積極的に行ったのが重要なのである。
＠アスカ＠は該博な知識を折り込みつつ、＠アスカ＠文体としか言い
ようのない軽妙なレスでもって、中の人をほのかに連想させた。とくに
エヴァＦＦを鬼のように読みまくったり、ファビュラス・バーカー・ボーイズ
チックな映画への嗜好を連想させるレスなどは、＠アスカ＠の好みの
ようなものを明らかにし、名無しの妄想をふくらませる結果を導いた。
上記のメル欄独り言も、素出しの一環といえる。エヴァ板キャラハンの
大きな特質である素出しの下地は＠アスカ＠が作り出したのであった。
キャラハン素出しの傾向は、コミュニケーションスレッドである「えばっちゃ
ん」をほかならぬ＠アスカ＠が立てて以降、一層拍車がかかることと
なる。

キャラハン質スレの時代（4）えばっちゃんの誕生-1

初期キャラ質スレの検討は後に行うこととして、話を進める。
上述したように、キャラハンにおける数々の「仕掛け」やルールめいた
ものを＠アスカ＠は作り出した。これらが一気に波及するトリガーとな
ったのが、
定食・ホルモン『えばっちゃん』 2001/02/04(日) 22:14
http://teri.2ch.net/eva/kako/981/981292485.html

であった。２ちゃんでは嫌われるコテ雑談スレを立てるにあたり、
＠アスカ＠は周到に準備を重ねた。
スレタイもさることながら、準備の一端はこの注意書きにも見られる。

＞一、『ドッペル/コテハン/名無し歓迎』
＞一、『それぞれ見分けは付くように ex.「〜(D)」「ペカリ」』
＞一、『馴れ合い上等/ﾏﾀｰﾘは鉄の掟』
＞一、『煽り返すなネタ返せ』
＞一、『バイト・パート随時募集』
＞一、『タイトルセンスは問わぬが華』

無駄がない。簡にして要を得、きっぱりとして美しい開き直り。
批判（名無し排除のコテ馴れ合い気にクワねー、みたいな）に
十分配慮しつつ、それがどうしたのよ、そう啖呵を切って見せた
のである。
もともと「私説」だから書くが、この＠アスカ＠姐さんの啖呵を
目にして以降、筆者はエヴァ板にイカれてしまったのである。
かくて筆者は、姐御をはじめとするエヴァ板キャラコテの「喜びも
悲しみも幾年月」をﾈﾝﾁｬｯｸウォッチするようになった。
ﾊﾞｰﾁｬﾙｽﾄｰｶｰ、とか横文字を並べてみたがイタい度合いアップといえ
よう、っておびき口調になってみたりする筆者であった。
ともあれ、同様のことは多くの名無しにとっても生じたのである。
決して筆者だけではないんだヨ！これは強調したい。小一時間くらい。

その時の気持ちは本当だから

不吉を届けにきたぜ

人は愚かさを忘れ同じ過ちを繰り返す。
自ら贖罪を行わねば人は変わらぬ。

彼女、というのは遥か彼方の女と書く。女性は向こう岸の存在だよ。我々にとってはね。

アスカ『プイッ』

たとえばお前らがその昔幼き頃、捨てられて凍えてる仔犬を助けたことがあるとしよう… でも死ね

アスカ「傷つけられたプライドは１０倍にして返してやるのよ！」
あげ(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

ねぇ？キスしよっか？

いつのまにか落ちていたわけだ。
ｶｺｲｲ長文アイサツを考えていた筆者の立場って一体……といえよう。
筆者が構想してたのはこんな感じ。
まず今まで来たキャラコテ一覧をまとめるわけです。
そしてこれからが本番！これがいなけりゃはじまらないヨ！て感じで
「名無しが氏んでも代わりはいるもの」の解説を長々書くわけ。
泣き要素満々で。
で、泣かせた後で、筆者は一言「グッド・バイ」。
狙ってました。筆者エヴァ板太宰ねらってましたヨ、えぇ。
その夢も潰えました。もういいです。酔い頭を抱えﾗｰﾒﾝ喰ってきますヨ。

──ともかくエヴァ板キャラコテ名無し諸賢へ。楽しかった。またな！


※最近ﾜﾗﾀスレ

★☆「でつ」使いを抹殺しませんか Part１★☆★
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1093785369/

>>145
私は密かに1000を狙っていたのですがね。
乙でした。

変態だ、俺って・・・

変態氏ね

っていうか皆氏ね

ぬか喜びと自己嫌悪を重ねるだけ。
けど、そのたびに前へ進めた気がする。

さっきの気になる？

…はい。

そうやって、他人の顔色ばかり窺っているからよ。

抱きしめてもくれない癖に！

よかないわよ

よかったわね

何とかなりますよ

・・わかるもんか。

序盤に１行空けて書き込みまくってた奴がキモイ

Do you love me?

入れないで

どうでもいいわよ、もう。

ガラガラ・・・・ぺっ！





ヨンジュン。

ちょっと やめて こっちこないで


そうすれば

僕はここにいてもいいんだ。

おめでとう。

帰れ

あなたは死なないわ。
私が守るもの。

「もう、いいの？」

しっかり生きて、それから死になさい

「碇君がよんでる」

ライブ感覚ドア

どうせなら「ライブドア感覚」だろう
byニッポン放送

「父さんに捨てられた。きらわれたんだ。嫌われたらどうしよう。どうしたらいい？」
「このままじゃ怖いんだ。いつまた僕がいらなくなるのかも知れないんだ。
　ザワザワするんだ。落ち着かないんだ。声を聞かせてよ！僕の相手をしてよ！僕にかまってよ！！」

「やめてママ！ママをやめるのはやめて！！私ママに好かれるいい子になる。
　だからママをやめないで！だから私を見て！やめてママ、私を殺さないで！！」

「そうよ、あの時加持君の中に自分の父親を見つけたわ。だから逃げ出したの。彼から。
　怖かったの。まるで、おとうさんと…
　でも本当は嬉しかったからなの。それが快感だったの。たまらなく心地いい瞬間だったわ…」

「私は母親にはなれそうもないから、母としての母さんはわからない。
　科学者としては尊敬もしていたわ。でも、女としては憎んですらいたの」

なんかもー親がちゃんと手間と愛情をかけてやらないと
こんなんなってしまいますよ、という見本のようなﾔｼばっかりだ

だれがなんていったって　WWWWWRRRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY　だろ

>>173
抜作先生がやってた技だな

どんなわざなんですか？

絶望先生は？