「たしぎ曹長、指示通り今夜は艦隊女性乗組員の正式な制服を着て参りました」
広末涼子のような髪型をして眼鏡をかけた女性乗組員は部屋に入って来ると、いかにも律儀に敬礼をした。
艦隊女性乗組員の正式な制服は胸に階級章の付いたボディコンミニスカのワンピーススーツで、彼女のそれは青い色をしている。
そして下半身には網タイツと黒いブーツを履いている。
身体の表面に密着した服装になると、一見地味に見える彼女が意外にグラマーで、プロポーションが良いことがわかる。
「うむ、たまには気分を変えて、いつもとは感じの違う服装っていうのも新鮮でいいよな」
白髪頭の大柄な男はその彼女のいでたちをしげしげと眺めながら言った。
「おめえ、意外に胸がでけえな。それに普段はスカートを穿いてる所を見たことがなかったが、ミニスカートもいいぞ」
「す・・・すみません、スモーカーさん・・・そんなふうにジロジロ見つめられると恥ずかしいです・・・」
「馬鹿野郎、恥ずかしがってたら、夜のオツトメができねえだろ!」
「は、はい・・・すみません・・・」
「網タイツに黒ブーツも目の保養にはなるが、それらは夜のオツトメには邪魔だな。脱げ。脱いで、ナマ脚になりな」
「は、はい・・・承知しました、スモーカーさん・・・」
たしぎ曹長は上官の命令に従い、ブーツを脱いで壁際に揃えて置くと、続いて編みタイツを脱いで丁寧にたたんで近くの椅子の上に置いた。
「下着はまだ脱ぐなよ。後で俺が脱がせてやるのが楽しみなんだからな」
「はい・・・」
彼女はナマ脚をそろえて気を付けをすると、スモーカー大佐に申告した。
「ご指示に従い、ブーツと網タイツを脱いでナマ脚になりました。次のご指示がありましたら、どうぞ」
普段からスカートを穿くことがないため、太陽光線に当たっていない彼女の脚は肌が透き通るように白く、また適度な訓練で鍛えられて引き締まっていて、絶妙に欲情をそそる脚線美だ。
「よし、それじゃあ、今夜のオツトメを始めようか」
スモーカー大佐はたしぎ曹長に歩み寄ると、彼女の肩を抱き寄せた。
「朝までたっぷり可愛がってやるぜ」
「はい、お願いします。スモーカーさん・・・」
まだ夜は始まったばかりである。
主力戦艦「シャークエゼキューター」の甲板上を見回りしていた艦隊司令官ピエット提督は、三人の人物がモーターボートに乗り移ろうとしていることに気がついた。
白髪頭の大柄な男と広末涼子のような髪型をして眼鏡をかけた女は彼の部下の兵士である。
もう一人のチューリップハットのように裾の開いた髪型をした優男は現地で雇われた傭兵の類のようだ。
「お〜い、スモーカー! 今時分、どこへ行くんだァ〜?」
「お、提督」
白髪頭と優男は振り返ったが、広末カットの女はやけに元気がなく、そっぽを向いてうなだれたまま、反応がない。
「いやね、スティンガーが大阪にお好み焼きの美味い店があるって言うから、三人で食べに行くんですよ」
「大阪って、海上都市からはだいぶ離れてしまっているぞ。まあ、兵員食堂ばかりじゃ飽きてくるから、外食したくなるのもわかるがな」
そう言いながら、ピエット提督は広末涼子カットの下士官の顔を覗き込もうとした。
「ん? どうした? たしぎ君はいつになく元気がないようだが?」
本人が黙ったまま反応しないので、スモーカー大佐がフォローして言った。
「ここの所、夜おそくまで起きて仕事をしてるもんだから疲れがたまっちまってね。だから、美味い物でも食わせて元気をつけてやろうと思いまして・・・」
「ほう、お前にしてはがらにもなく優しいことだな。まあ、あまり遅くなるなよ」
「へい、遅くならないように、早く行って来ます。行こうぜ」
彼らはモーターボートに乗り込むと、急速に主力戦艦から離脱した。
「ねえ、スモーカー・・・お好み焼き屋へ行くって言ったのはまずかったんじゃない?」
操縦しているスモーカー大佐にスティンガーが心配そうに耳打ちする。
すると、もう一人の広末カットの女が言った。
「海上都市大阪にはお好み焼き屋は数え切れぬほどあります。ただ単にお好み焼き屋と言っただけでアシがつくことはありますまい。スモーカー、急ぎなさい」
「へい、飛ばしますぜ」
海上都市大阪へ乗りつけた彼らは今度は自動車に乗り換えると、目的地であるミナミのお好み焼き屋へと急いだ。
「思い出すわね、スモーカー。あんたと初めて会ったのもミナミだったかしら」
「嫌なこと思い出させるんじゃねえよ。それより、しっかり運転しな。急げ、約束の時間に遅れるとまずい」
目的地であるお好み焼き屋にはすでにオーバー・ザ・レインボーから抜け出して来たネルフとトライデントの代表者達が集まって来ている。
「スモーカー! おそかったじゃないか!」
「すまねえ、艦隊から抜け出して来るのが大変だったんでな。碇の坊やは来てるか?」
「僕はここだ」碇シンジが席を立つと、スモーカー達に食って掛かるように言った。「フウイ・ノ・レイさんはどうした? 来るんじゃなかったのか?」
「来てるわよ」と、スティンガー。
「来てないじゃないか! どうしたんだよ!」
「ちゃんと来てるよ。さっきからおめえの目の前にいるだろう」
>>457,
>>460は条約締結と同日の夕方頃かな。
>>471はその夜の出来事。
>>472,
>>473はその翌日。
エヴァ・フェットやヒナ大使はすでに艦隊に戻っているとは思いますが、
あえて絡ませるのは避けました。と、言うか、見つかるとヤバイわけだし。
強引にネルフ・トライデント側の代表とフウイ前大使を会談させる機会に
持って行きましたが、フウイ前大使がどうしているのかは言うまでもありません。
ヒナ大使との懇談会の時も牛乳瓶の底眼鏡でメイドに変装していたわけだし。
オレの誘いに対し、メスブタはオレに手を差し伸べて同意を示した。ヤツの思考を読んでみれば、案の
定、汚らわしい事を考えてやがる。やれやれ、そんなに体に入れてほしいなら、入れてやるよ。
すると、エヴァ・フェットが銃口を向けてオレを脅して来た。おいおい、そんな物直撃しても効かんよ。
しかし、メスブタが護衛は必要ないとリナとりなすと、ヤツは銃を降ろした。メスブタにもしもの事が
あったら、オレにもしもの事があると思えと言っているが、残念。もしもの事はあるんだな。そして、
エヴァの力を十分に引き出せないオマエじゃあ、オレをどうこうする事もできないんだよ。
部屋を出たオレ達は、エレベーターで別の皆へと移動する。メスブタは言外にオレを『誘う』発言を
している。ま、期待しているのとはちょっと変わった形になるがね。オレはその場所まで調子のいい
事を言いながら進む。そして、その部屋に着いた。
「ふむ、ぜひお相手していただきたいですな」
そんな会話をしながら、オレは部屋の扉を開けた。部屋は薄暗くて人間の目ではすぐに内部を把握しず
らい。そして、メスブタが目をこらすと、ソイツ(
ttp://www56.tok2.com/home/yosshy/ss_evangelion2_snap/Cap0033.jpg)
の姿が目に入る。同時にメスブタの背後で扉が閉まり、そこには第7使徒イスラフェルが立つ。
オレは部屋の中にいた使徒を指しメスブタに告げた。
「ただし、私じゃ無く、こいつの相手をね」
最近になって、量産型エヴァ部隊の隊長になった彼女は機体と、自身の分身とも言える部下の体のデー
タをチェックしようと、人工進化研究所に向かう事にした。移動できる場所へ行こうと、エレベーター
に乗りこんだ彼女は、中にいた人物を見て、まゆをひそめた。そこにいた人物は彼女の最もよく知る
人物と同じ顔形をし、同じ青い髪と赤い瞳をした、ここでは聖母と呼ばれる人物だった。
彼女は聖母とは初対面だったが、そのままエレベーターに乗りこんだ。
互いに無言のままエレベーターは上昇する。しばらくして、彼女は口を開いた。
「……アンタが聖母? わりと長い事ここにいるけど直に会うのは初めてね」
「……普通に動く事はあまり無いから」
「普通に動く事は無いねぇ…さすがは聖母様ッて所かしら?」
皮肉げに彼女は話をする。
「しかし、同じ顔と名前してても、どうも感じが違うわねえ。私の見た感じ、アンタファースト本人
と言ってもいいわ。けど、違和感あるのよねえ。ファーストに再会した時以来感じてた妙な共感もア
ンタには感じないし、ネルフにいた頃に感じてた敵愾心も感じない…いや、むしろ持つ価値も感じないって感じかしら」
「……そうね。あなたからすればそうかも知れないわね。しかし、それはあなたにまだあちらへの未
練がある証よ」
「……そう言う物言いは同じね」
そして、エレベーターが停止して扉が開き、彼女は外に出た。
「人工進化研究所に行くのね。私も後で行くかも知れないわ」
「あっそ」
扉が閉じた後、聖母は一人言を言う。
「価値が無い……けど、いずれ感じる事になるわ。あなたともう一人との決着は私の個人的な望みだから……」
「さっきの給仕ですけどね、実を言うと、あれは本物の使徒なのですよ。もどきでもクローンでも無く、私
がよみがえらせた第3使徒自身です。サイズは今の所建物に合わせていますがね。…そして、そこのイスラフェ
ルもね。………イスラフェル!!」
そう言うと、イスラフェルは二体に別れた。そして、オレの放ったATフィールドが二体に別れたイスラフェル
の内の一体を破壊する。しかし、破壊されたイスラフェルはすぐに元に戻る。
「イスラフェルにはこういった性質があります。そして、今目の前にいる、その使徒にもそういう能力がある
のですよ。……その能力は、コアを他の生物に移す事。この使徒はかつて山岸マユミと言う少女にその能力を
使い、ネルフとエヴァを苦しめました。
……わかったろう、今度はお前がこの使徒のカモフラージュ先となるのだ。言っておくが、ネルフはもちろん、
トライラックスにも喋ればタダではすまんし、バレて使徒が除かれかけても同様だ。使徒が体内にいる限り、
全て管ぬけと知れ。……お前達の魂胆を我等が知らぬとでも思っていたのか?」
そして、更に使徒(
ttp://www56.tok2.com/home/yosshy/ss_evangelion_snap/Cap0037.jpg)が現れる。
「まあ、拒んだ時にはこいつが精神をいじるがな。だが、悪い話ばかりでは無い。うまく乗りきれればお前の
望みをかなえてやらん事も無い。ちなみに使徒を宿した場合、使徒がS2機関のエネルギーを分ける事によ
る、擬似的な不老不死も再現できる」
そして、いつの間か、メスブタの背後に現れた『彼女』が白い羽根をメスブタにつけながら囁く。
「フフ…恐れる事は無いわ。この羽根を持っていれば、見破られない上、見破られてもあなたを守ってくれるわ」
そして、メスブタはオレの言葉に乗った。そこで、オレは更に告げる。
「この教団の、真の教祖に会ってみるか?」
エヴァ・フェットは応接室にサキエルと残されていた。すると、そこにさっきの第参司教が現れた。何の用
かと聞くエヴァ・フェットに対し、第参司教は答える。
「何、主席がたいくつしてるだろうから、相手をしてやれってさ」
そして第参は話をつづける。
「ああ、盗聴しようとしても無駄だよ。……それにしても、そのヘルメットの機能に頼るのはやめた方がいいね。
君だって仮にもエヴァ能力者なんだから」
驚くエヴァ・フェットに第参司教は告げる。
「君はエヴァの気配を消せていない。それじゃ判っちゃうよ。それに能力も使いこなせてないね。まあ、レーダー」
以外のヘルメットの機能は切っとくんだね。気づいてないようだけど、目も耳も生の方がすぐれてるんだから」
そして、なぜそんな事を教えるのか問うエヴァ・フェットに第参司教は答える。
「だって、味方になるんなら、きちんと能力を使いこなせる方がいいだろ。それに……もし敵になるんなら、その
方が狩りがいがあるしね」
そう言って、第参は歯をむき出し、ニイッと笑った。それに対し、エヴァ・フェットは銃をかまえ、第参は片手を
巨大な砲身に変え、かまえる。
「僕の能力はラミエルだ。やるかい?」
だが、そこに主席、クローリー・ヒナ、聖母が入ってきた。主席は告げた。
「何をじゃれついている。これから大使殿を真の教祖の元に案内するぞ。」
主席はそう言うと、空間に穴を開けた。
「さあ…大使殿、どうぞ」
479 :
478:03/02/11 12:19 ID:???
????他です。この後人工進化研究所を径て、委員会の元に行きます。
時間が無いので、これで。
????他です。今から出かけるので一言だけ。
>>477での羽根は一枚だけ渡したっ
て意味です。
「京都銘菓『おたべ』はいつ食っても美味いな・・・しかし、まあ・・・サキエルみたいなの、お前らの教団のエライさん達は人が悪いな」
「・・・ミタイナノ、デハアリマセン。私ハさきえるデス」
表情とか感情とかいうのがよくわからない相手だが、どうやらこいつは俺の発言に腹を立てているようだ。
「人ガ悪イトイウノハドウシテデスカ?」
「そりゃあ、おめえ・・・自分達は京都に篭城する形を取って、こんな美味い物を他所の人間に食わせずにてめえらだけで独占してるんだぜ。トライラックスは思想や文化を世界中に広めるのが目的だが、お前らの所は閉鎖的だな」
「申シ訳ゴザイマセン。私ノヨウナ者デハ教団ノ方針ナドハ何トモ申セマセン」
それは確かにそうかも知れないが、今の所、俺にはこの得体の知れない奴しか話相手がいないのだから仕方がない。
「昔、お前のそっくりさんが押し寄せて来た時は大騒ぎだったな。戦略自衛隊がN2爆雷ぶち込んでもくたばらねえもんだから、ネルフに頼んでやっつけてもらったんだよな」
「えば・ふぇっとサンハかみーのノくろーんとるーぱーダッタトオ聞キシマシタガ、当時ノコトヲ御存知ナノデ?」
「ああ、生まれはそうだったんだが、あの頃は日本の戦略自衛隊に配属されてたんだ。それで、ネルフの本部へ進軍した時だったな、ほれ、あれが起こったのは」
「アレトハ何デスカ?」
「俗に言う所のサードインパクトってやつよ。あの時に俺はこの姿になったんだ。おい、お前、さっきからずっと立ってると疲れるだろ。そこへ座れよ」
「ハイ、ソレデハオ言葉ニ甘エテ・・・」
ミニチュアサキエルは俺の正面の座席の上に正座をする。意外に礼儀正しい奴だ。
ほとんど俺が一方的に喋っていたが、話題はいつの間にか俺の好きなお菓子の話になっていた。
「ティラミスケーキは美味いな・・・だが、今まで食った中で一番美味かったのは、賞金首を追って山陰地方へ行った時に食った松江銘菓の『若草』だったな」
「わかくさトハドンナ物デショウカ?」
「島根県は松江の名物で羽二重餅みたいなのを緑色の落雁みたいなので固めたお菓子よ。これがまたほっぺが落ちそうなくらい美味くってな・・・」
「お前、さっきかから『ソレハ何デスカ?』『ドンナ物デショウカ?』しか言わねえな。何にも知らない奴なんだな。京都から外へ出たことあんのかよ?」
「ナイワケデハアリマセン。司教様ヤ委員会ノ皆様方ノ御命令デ・・・」
「自分の意志では、ないのかよ?」
「ソレハアリマセン。教団ノ偉イ人達カラ与エラレタ仕事ヲシテ、オ役ニ立ツコトガデキレバ、ソレデ私ハ幸セデス」
こいつの側の言い分を聞いていると、どうも自分自身と似通った所もあるのを感じる。
「お前、生きてて楽しいことあんのかよ?」と俺は言った。
「生キテイテ楽シイ? 楽シイトハドウイウコトデショウカ?」
「だから・・・美味しい物を食べたりきれいな服を着たり・・・自分の欲求を満たすために行動するってことだよ」
「自分ノ欲求・・・私ニハヨクワカリマセン」
「お前よォ・・・その調子で教団のエライさんにコキ使われて、一生終わってもいいのかよ? 自分が望む人生とか夢とか希望とかないのか?」
「ハア・・・私ニハソノヨウナ難シイコトハワカリカネマス・・・」
「要するに、お前って奴はそういうあわれな生き物だってことだな。そのうち俺みたいに自我に目覚めりゃあいいんだが・・・」
と、言いながら、俺はお茶を飲む。
すると、扉が開いて、先ほど俺達をここへ案内して来た第参位とやらが部屋の中へ入って来た。
「ん? お前さん、さっきの第参位だな。何だ? 俺に何か用か?」
「何、主席がたいくつしてるだろうから、相手をしてやれってさ」
退屈? 俺はミニチュアサキエルの方を振り返る。まあ、そうかも知れない。
「ああ、盗聴しようとしても無駄だよ。・・・それにしても、そのヘルメットの機能に頼るのはやめた方がいいね。君だって仮にもEVA能力者なんだから」
「あん? EVA能力者? 俺が・・・?」
しかし、考えてみれば、そうとも言えるかも知れない。
「ほう、なぜそんなことがわかるね?」
「君はEVAの気配を消せていない。それじゃ判っちゃうよ。それに能力も使いこなせてないね。まあ、レーダー以外のヘルメットの機能は切っとくんだね。気づいていないようだけど、目も耳も生の方がすぐれてるんだから」
「なぜ・・・俺にそんなことを言う?」
「だって、味方になるんなら、きちんと能力を使いこなせる方がいいだろ? それに・・・」
そこまで言って、第参位は不敵にも歯を見せて笑った。
「敵になるんなら、狩りがいもあるしね」
「大胆不敵な発言だ。だが、どっちが狩られるかな?」
俺が席を立って得物を構えると、敵も片方の腕自体を大砲みたいな物に変型させて、それを俺に向けた。
「僕の能力はラミエルだ。やるかい?」
俺の向かいに正座していたサキエルが慌てて飛び退いた。
だが、その時、扉が開いて、主席司教が戻って来た。
「何をじゃれついている。これから大使殿を真の教祖の元へ案内するぞ」
第参位は武器をおさめ、頭を下げる。
主席の後ろにはヒナ大使と、そして教団の聖母がいる。
主席司教が空中に手をかざすと、そこに別の空間にへ通じるらしい穴が開いた。
「さあ・・・大使殿、どうぞ」
トライラックス担当です。
今回はエヴァ・フェットの視点のみでカキコ。
>>477には驚きました。そう来るとは・・・。
しかし、だからと言って、ヒナ大使の自意識が
なくなってしまうわけではありませんよね?
私としてはヒナ大使がエヴァ・フェットの上を行く
女王様志向でわがまま放題に振る舞う様子を
描きたかったのですが・・・。
イスラフェルの能力を吸収してパワーアップとか?
ヒナ大使が委員会の老人達に輪姦されまくって、
逆に快感っていうような展開もいいかな?
ところで、これも説明不足の感がありましたが、
ヒナ大使は評議会から条約を締結するよう命令されて
いるだけで、実は本当の作戦を知らされていません。
つまり、敵をあざむくにはまず味方からというわけです。
逆に言えば、だからこそヒナは教団との結託を
受け入れたとも取れます。
>>458の続き
ランドマスター隊長とレナの結婚式の結婚式が終わって以降、
町奉行さん、某農場新入りさん、厚木基地最後の兵士さんの
カキコがなくなってしまったのが気掛かりでなりません。
まあ、ここの所は私がほぼ一人で独走している状態なので、
ストーリー進行に入り込む余地がないのは申し訳ありません。
しかし、結末へ向けてのサイドストーリーも必要だと思います。
例えば、町奉行とリナ、サカキとアオイのその後の関係進行とか。
あと、シンジのトライラックス本国訪問編で、他のキャラも
絡んで欲しいな。高橋のぞく議員が送り込んだスパイとか。
高橋のぞくさん復帰ぎぼ〜ん。教祖担当さんや加持リョウジさんも。
そろそろ新しいスレ立てた方が良くない?
書きようが無いのですよ。あっはっは!
高橋クンは忘れてください。
>>488 じゃあ、高橋のぞく関連ネタはやめて、
別のキャラクターがトライラックス本国に
潜入しているとか、あるいは思い切って
発想を切り変えてトライラックスの
一国民の視点で書いてみるとかいうのはどう?
あと、発想を切り替えると言えば、
エヴァ・フェットと会話を交わしているサキエルが
自我に目覚めて教団に反乱を起こすなんていうような
展開を誰か書いてくれると面白いかも。
〉〉488
せっかくのお誘い申し訳無いのだが・・・これは◆LtvMk/rjVAさんが言っていた通り
「歴史」を積んできた人にしか書けないですね。仮にトライラックス関連キャラで
書くとしても、流れがよくわからんしナによりトライラックスそのものも漏れにはよく
わからんのですよ。トライラックスに限らずE計画とかネルフとかも・・・(汗
あと過去スレは読みきれないです・・・。すいません。元ぜろさげの人が
言っていたように、漏れも初期に居れば、何かやっていたのかも知れませんね。
あ、あとケンカはやめた方が・・・(汗
ども。????他です。今ネタカキコできないので、軽い解説のみ。
>>475-477に出てきてる使徒はイスラフェルを除いてセガサターンで出た二本のゲームに登場した使徒
です。で、ヒナ大使に取りついたのが(
ttp://www56.tok2.com/home/yosshy/ss_evangelion2_snap/Cap0033.jpg)
で、こいつは「新世紀エヴァンゲリオン 2nd Impression」に出てきた使徒です。画像はこれしか見つ
けられなかったのですが、数段階に姿を変えるタイプで、初戦で近くにいた山岸マユミの中にコアを
移す事で最後の戦いで不死身化していました(そのためマユミを戦闘にまきこまないように動く)が、
カラクリを見破られてコアを元に戻し、倒されました。ヒナ大使の場合も同じで、本人は戦闘時以外
入られてるという感じをうけません。(何気に寄生による擬似的な)不老不死化はしてます。
(
ttp://www56.tok2.com/home/yosshy/ss_evangelion_snap/Cap0037.jpg)の方はセガサターンの一作
目に出ていた使徒で、シンジを記憶喪失にし、彼の恐怖心を元に過去の使徒の能力を再現していま
した。(シャムシエル、ラミエル、イスラフェルの能力を使用)ヒナ大使が拒んだ場合に限り、こい
つが大使を洗脳してきます。
で、この二体の使徒はカウント外のため名無しです。(主席の能力にも一応入ってません)
イスラフェルはコアを別にする事による不死性の解説のために出されました。混乱させてすみません。
それと再度委員会の姿を。キールの顔をした蝿のような人面の虫で、背中に残りの委員会の首が生え
ており、体長100メートル以上です。
それと、委員会の存在は九大司教クラス以下だと教徒にさえ秘密です。
要は京都戦において、ヒナ大使の体をどうにかするorヒナ大使を殺さない限り
不死身の使徒が出てくるって事です。
>>493 委員会はまるで『DUNE砂漠の神皇帝』に出て来る神皇帝レトみたいだな。
>>494 IG-88Wの交信内容だと他にも知っている教団職員がいるみたいだったが。
>>495 ヒナ大使自身が使徒化して教団側の伏兵として立ち塞がってくるとか。
グラディウスIII 投稿者:yosshy 投稿日:2003/02/05(Wed) 21:30 No.27
大変長らくお待たせ致しました。トップページにもあるように、
遂にグラディウスIIIのページを追加しました。
攻略などは基本的なことばかりで、特に目新しい部分なども
ないのですが、まああくまで趣味の範囲ということですのでご了承を。
最近はMAMEとそのクローンのリリースが多いこともあって、
良くゲームをプレイしているのですが、JMAME最終版で
怒首領蜂がほぼアーケード版の処理速度でプレイ出来る
ようになりましたので、その怒首領蜂と、縦つながりで
スターフォースなどを良くプレイしています。
ストレッチを使用してプレイしているので、画面のサイズは
気にはならないのですが、やはり液晶の残像は若干辛いものがありますね。
ビデオカードのS映像出力で常時TV出力していますので、
TV画面でプレイは出来るのですが、それだとどうしても
画面が小さくなってしまいますので、最近はCRTディスプレイも
欲しくなってきたのですが、いかんせん設置スペースが…。
ま、それはともかくとして、上記のゲームなどをプレイしていて
改めて気付いたことは、ゲームの面白さに古いも新しいもないということですね。
名作はいつプレイしても名作ですよ。
IG-88W“IG-88WヨリIG-88Zヘ交信。
教団ノ主席司教トとらいらっくすノ駐日A級大使ハ
別ノ応接室デ会談シテイル。
小型探査機ヲ使ッテ会話ヲ盗聴傍受シヨウト試ミルガ、
ソコヘ第参位次席司教ガ話シ掛ケテ来タ。
我々ニ重要ナ用件ガアルト言ッテイル。
コレデハ主席司教トA級大使ノ会話ヲ傍受スルコトハ
デキソウニハナイ。ドウスルカ?”
IG-88Z“コチラ、IG-88Z。
IG-2000デとらいらっくすヘ向カッテふらいと中ニ受信。
軍事協力支援条約ヲ締結スルコトハスデニワカッテイルカラ、
別ニコレト言ッテ会話ヲ傍受スル必要性モアルマイ。
ソレヨリモ、重要ナ用件トハ何ダ?”
IG-88W“第参位ハ委員会トヤラガ我々ニ協力ヲ求メテイルト言ッテイル”
IG-88Z“委員会? 何者ダ? トニカク依頼内容ヲ聞イテ報告セヨ”
IG-88W“了解”
500get!
IG-88W“コチラ、IG-88W。
教団第参位ニ委員会ノ謁見室へ案内サレタ。
異様ニ広大ナ空間・・・異生物ヲ発見。
コレガ委員会ダト?
体長100めーとる以上、昆虫ノヨウナ形状ダガ、
人間ノヨウナ箇所モ残存。
映像ヲ送信スル”
IG-88Z“オオ、貴方様ハ・・・生キテオレレタノデスカ!?
IG-88W、会話内容モ送信セヨ”
IG-88W“了解、会話内容モ送信スル。
くらいあんとノ異生物ハ今回ノ条約締結ヲ信用シテイナイ。
とらいらっくす側ガ協力スルフリヲシテ
騙シテイル可能性ガアルカラダ。
ソコデ、我々ニとらいらっくすへ潜入シテ
同国評議会ノ動静ヲ探リ、自分達ヲ騙シテイルヨウデアレバ、
暗殺スルヨウ依頼シテイル。
たーげっとハ議長ノぎーがー、ゆんぐはいむ他7人ノ評議員、
ソシテ、えるんすと・ふぉん・ばーべむ卿、合ワワセテ10名ダ”
IG-88Z“了解。創造者達ノ命令ノママニ。
コレヨリ私ハとらいらっくす領内ニ潜入スル。
対ATふぃーるど兵器ノのうはうヲ入手デキ次第、送信スル。
IG-88WトIG-88Xハソレマデ待機セヨ”
IG-88W,IG-88X“了解”
>>445の「謎の交信5」は
>>494のレスで指摘されていることと
喰い違いがあるので、
>>499,
>>501のように書き直しました。
・IG-88Wに委員会からの伝言を伝えたのは教団職員ではなく第参位次席である。
・IG-88Wから送信された映像を受信したIG-88Zはキール達が生きていたことを知って驚いている。
・IG-88Zはキール達のことを「創造者」と呼び、その命令に従うと言っている。
・また、
>>475でIG-88シリーズはゼーレ傘下の研究所で開発されたらしいことが語られている。
中年の男「人が居るのか?」
青年「どうされました?」
中年の男「エヴァのエントリープラグが壊れてしまって、第3新東京に行くにはどうすればいいのだ?」
青年「家にエントリープラグのスペアが有るので、差し上げます。目も御不自由そうだし・・・」
中年の男「済まんな・・・・」
少女「(抑揚の無い声で)今日は・・・・」
中年の男「今日は。名前は?」
少女「(抑揚の無い声で)礼・・・・」
中年の男「礼・・・・。良い名だ。」
ミー−ン ミー−ン
中年の男「セミ?」
青年「どうされました?」
中年の男「いや、なんでもない。・・・夏が来ると分けも無く悲しくなりませ?」
青年「そうですね・・・」
中年の男「ありがとう」
青年「さようなら。旅の人」
女性「シンジ〜、ご飯まだ〜?」
青年「あっ、ご免。」
女性「どうしたの?夏なのに手が冷たいよ?」
青年「川で洗い物していたから・・・・」
女性「そう。ほれ、礼。」
いくつもの愛♪重ね合わせ♪
青年「・・・・・(その顔には大粒の涙が)」
中年の男「・・・・・(嗚咽を堪えた涙が)」
>>◆GI11JQ9O4.さん
政治家や指導者のような影響力の大きい人物ではなく、
私が登場させた大阪(春日歩)のように一市民の立場から
ストーリーの流れを傍観するというような視点で
カキコ参加されてはどうでしょうか?
私も最初は『スターウォーズEP2』のパロディーで
「賞金稼ぎエヴァ・フェット」というキャラクターを
ほんおの通行人感覚で登場させたのが始まりだったのですが、
教団幹部から依頼されてアスカを誘拐するというような
大変な展開になっていたので、ただ単なる通行人キャラではなく
それなりのバックボーンが必要だと考えて設定を後付けして行った所、
「ゼーレの分派勢力の流れを組む新興国家トライラックスが
世界征服を狙って日本にも勢力を伸ばして来る」という
まことに大それた状態になってしまいました。
実は書いている私自身にも状況がつかめていなかったりします。
教団やE計画のことはよくわからないし、
そのくせ、そちらの勢力にも手を出したりしていますが。
まあ、通行人キャラでも参加していたら、
そのうち様になって来るということです。
ここの所は私一人が独走してカキコしていてヒンシュクを買っている状態ですが、
ついに????他さんのレスがないと先に進めない状態になってしまいました。
IG-88シリーズが委員会から依頼を受けるというのは私の側の展開上のネタですが、
さすがに委員会がヒナ大使やエヴァ・フェットに何を言うのかは私では予想できません。
>>473の続きも書きたいのですが、これは翌日の出来事なので、
時間軸をややこしくするのを避けるため、後に回すことにします。
以前、他の書き込み者さんからも指摘がありましたが、私はかなり設定重視で
カキコしています。行き当たりばったりで登場させたザコキャラもそれなりの
バックボーンがないと可哀想な気がするのです。やはり『スターウォーズ』や
『DUNE砂の惑星』などの映画や小説の影響を受けているからでしょうか・・・。
エスペランサは高度9000メートルを音速付近の速度で飛行していた。
眼下には山岳地帯が広がっていた。はるか前方の厚い積雲がなければ海も見えるだろう。
機載コンピューターの指示を受けつつ 数十トンを超える鋼鉄の鳥を操っていた。
エンジンはアフターバーナーのオレンジ色の火焔を排気口から噴き出しながら
完全武装の機体を飛行させるに足る推力を発揮していた。
「そろそろ時間だな、安全装置解除、欺瞞装置作動、対艦ミサイル一番 、発射!」
投下ボタンを押した直後に分離し飛行を開始した囮対艦ミサイルが飛んで行った。
これで上手くいけば敵の主力は囮に誘導されていくだろう
発射してからエスペランサは本来の飛行コースに変針した。
>>507 便利屋スズキさん、お帰りなさい!
町奉行さん、某農場新入りさん、厚木基地最後の兵士さんも
復帰禿しくぎぼ〜ん!
設定重視な私は賞金稼ぎエヴァ・フェットがスレッド壱に登場する以前、
どのような人生を送って来たのかも考えてみました。
それも考えておかないと、彼が可哀想な気がするからです。
またしてもヒンシュクを買ってしまうことを覚悟しつつカキコ。
2004年頃、カミーノ国のゼーレ系列クローン開発研究施設で誕生。
認識番号はE-208号、便宜上、「ヘイト」という名前で呼ばれる。
↓
特殊部隊兵としての訓練を受ける。
この時代にキール・ロレンツ議長、エルンスト・フォン・バーベム卿、
ギーガーらともすでに面識があったという可能性もある。
↓
2014年頃、国連軍を仲介して日本へ派遣され、
「江波兵人(えなみ・へいと)」という名前で戦略自衛隊に配属される。
↓
2016年、ネルフ本部侵攻に参加するが、仲間は全員死亡。
人類補完計画発動時の未知のパワーで綾波レイに似た姿に変異する。
↓
顔を包帯で巻いて隠し、第三東京を脱出。一面の廃墟をさまよう。
この時期にミスミ老人、ケン王軍と接触していた可能性もあり。
↓
箱根の湯本に迷い込み、偶然の成り行きから奉行所の捕り物に協力、
町奉行から褒賞金をもらう。この経験が後の彼の人生に重大な影響を及ぼす。
↓
生き残っていた国連軍を頼って厚木基地を訪ね、国連に連絡を取ってくれる
ように頼むが、ランドマスター隊の隊員にそれ自体が不可能だと言われる。
↓
再び放浪生活。今度は旧東京へ向かう。
>>509の続き
旧東京へたどり着き、『北斗琉軒』や『時の湯』の常連になる。
髪の毛が伸びてしまったため、髪型をポニーテールにするが、
おかげで『時の湯』のワるきゅーレに「ハイドラ」と呼ばれる。
↓
武器商人からマンダロア傭兵部隊の戦闘装甲服を入手、
色を緑に塗り替え、様々な武器類を装着して着用する。
「江波兵人」から「エヴァ・フェット」と名前を変える。
↓
表向きは宝石デザイナーだが、実は旧東京の裏の世界の
顔役であるフェイという女性の紹介で賞金稼ぎになる。
スティンガーと知り合い、仕事上のコンビを組む。
↓
スティンガーとともにある賞金首を生け捕りにしようとするが、
ボディーガードとして雇われていた便利屋スズキの妨害により失敗する。
便利屋スズキ、及びスティンガーは重傷を負う。
↓
スティンガーとの関係が個人的に発展(肉体関係?)。
仕事に支障を生じるようになったため、コンビを解消する。
スティンガーは海上都市大阪へ向かうが、彼は関東地方に残る。
>>510からの続き
2017年頃、賞金稼ぎ「エヴァ・フェット」と
そのマネージャー兼情婦「木の葉ミキ」という
一人二役の生活をするようになる。
↓
バーベム財団系列の貿易商になりすまして日本に
潜入していたトライラックスの諜報部員サイテイルと接触。
これに同行して貨物輸送船でトライラックス本国へ向かう。
↓
トライラックス本国でギーガー、バーベムと再会。
評議会からEVA細胞を回収する仕事を依頼され、
その任務のために万能飛行艇『奴隷零号』を支給される。
↓
2018年、『奴隷零号』で日本国内に再び潜入。
関東地方で汎用人型決戦兵器の行方を探索する。
・・・と、まあ、こんな感じかな。
こんな自己満足カキコばかりしていると、
ますますヒンシュクを買ってしまうことでしょう。
>トライラックスの人
設定重視ってんなら他の人の設定もよく読めよな。
教団とか「E」とか重要なところはなおさらだよ。
よくわかんないのに他人の担当まで首つっこむなってこと。
荒らしと取られるだろうが、俺は大真面目に言ってる。
初期からここまでこのスレ読んできてけっこう楽しかったから言いたいの。
オマエ、自分がスレ潰しかけてるってほんとにわかってる?
>>512 うむ。最初のスレの更に初期だったらなあ。Vガンネタっぽいけど。
515 :
513:03/02/13 11:41 ID:???
っぽいっていうかモロ・・・
カテジナさーん(涙
言っても無駄なのはわかってるけどあの頃に戻りたいよう。
せめて大阪会戦の頃に(あれはオモロかった)
そういう自分は今や居場所を失いつつある、っていうか
何やっても潰されそうで傍観してる某書き手でした。
>>496 >委員会はまるで『DUNE砂漠の神皇帝』に出て来る神皇帝レトみたいだな。
もういいよその話は。そんなに布教したいのかあんたは。
>IG-88Wの交信内容だと他にも知っている教団職員がいるみたいだったが。
そりゃあんたが書いただけ。勝手にな。
>ヒナ大使自身が使徒化して教団側の伏兵として立ち塞がってくるとか。
ありえねえ。
っつーかよく読めよ
>>493を。
よく読んだ結果だというならもはや何も言うことはないがな。
他にも衛星が全滅した筈なのにまだ使える携帯とか、いつのまにか
教団関係のとこにも普及してる反重力技術(トライラックス独自の技術
じゃないのか?)とか、設定詰めてるワリに微妙なとこ多いなアンタのは。
設定重視なんじゃねぇの?(w
ああキャラだけかそれは。
あと
>>515よ、居場所欲しいならレスで甘えずにネタ書け。自称書き手だろ。
>>517 シンジのトライラックス訪問には
日向マコト氏にも同行してもらいたい
と書いてみるテスト。
519 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/02/15 00:13 ID:y1s1XL1d
1000まで使えや。
不可能だろ(ワラ