【満員】倶楽部エヴァンゲリオン【御礼】

このエントリーをはてなブックマークに追加
>>96

マヤ「いらっしゃいませ」
  客「あ、マヤちゃんこんばんわ。なんだか挨拶も板に付いてきたね」
マヤ「えっ、そうですか?」
  客「うん、慣れてきたんじゃないのかな」
マヤ「ありがとうございますっ、お陰様で‥‥それに、お酒も少し飲めるようになったんですよ」
  客「ホント? そりゃよかった、じゃぁ一緒に飲もうよ。水割り、お願いね」
マヤ「はい ――どうぞ」
  客「それじゃ、カンパイ!」
マヤ「かんぱ〜い」

   ・
   ・
   ・

  客「けっこー飲んだねぃ。あはは、マヤたん顔真っ赤だよぉ〜」
マヤ「そうなんです。私、すぐ赤くなってしまって」
  客「でもぉ、しゃべり方はちゃぁんとしてるんじゃなぁい?」
マヤ「えぇ、オペレータですから、毎日滑舌は特訓させられてるんです」
  客「すげぇ〜、さすがぁ! ちょっとやってみせてよ、そのとっくん」
マヤ「えぇと‥‥それじゃぁ‥‥ちょっと恥ずかしいですけど‥‥
    生麦生米生卵隣の客はよく柿食う客だ赤巻紙青巻紙黄巻紙東京特許許可局
    バスガス爆発この竹垣に竹立て掛けたのは竹立て掛けたかったから――」
  客「‥‥やっぱりプロだ」

カール子「くぅっ! 流石は私のライバルにしてネルフ No,1 オペレータ、やるわね!」
冬月「カール子くん、君はここで何をしているんだね?」