1 :
名無しさん@ピンキー:
スレ開いたら落ちてたw
乙
二人ともかわいい
乙
アーサーと各種お姉さんの話が読みたいです
ハイランダー一人でシリカと樹海探索に行って延々とセクハラしたい
というかあの依頼あらゆる面でかなりやばいよな。安全にへの関心弱すぎる
小さい方でいいからドリカちゃんやシリカちゃんがお花摘む話が読みたいな
ほしゅ
そのうちまた落ちそうだな
この板即死判定ってあったっけ
勢いなら0.1以下のスレが50くらいあるような
13 :
4:2013/09/01(日) 01:44:05.94 ID:q77/OplJ
乙
前半と後半とで文章密度に大分差があるような…
ともかく完結乙
h
ラクーナさんの「逃がさないわよ♪」ってえろいな。
普段ぴりぴりしてるサイモンくんをリードしてやるとかおいしいかもしれない
いやおねショタ派だからアーサー推しだが
ふぅ…
金ソド(♀設定)が樹海のモンスターにあんな事やこんな事をされて最後には出産までしてしまう
と言う展開だけ考えた
そういやカスメってNTRに向いてそうだよな
ハイランダーが出てくるときって汎用ネームみたいなのあるかな
ヴァーさん
ヴァーがいいと思うがさん付けと様付けには向かない
ヴァンでもいいんじゃよ
雑誌とかの記事でなんて名前になってたっけ
アトラスとかだっけ
ハイランダーは要らんだー
h
おう
GJ 耐える心を捨てない姫様かわいい
混乱でパーティ皆殺しにしちゃって二人だけ残って失意の中云々ってのはどうかな
書くがよい
ツスクルに犯されてロリコン化する赤ソド…
メディ子は特典テレカかなんかのが色っぽかった
ししょーは特典CDかなんかのが色物っぽかった
h
o
m
u
イラスト的にはWがブヒれますよね。
ということでW書いてまーすブヒ。
ひむかいさんはあんまりフトモモ描かないよねーブヒ
45 :
44:2014/03/05(水) 12:12:13.68 ID:MXhkl1Ss
というわけで投下しますビフ。
あしまった逆だったブヒ。
★ソードガールの受難
ギルド「トライチャージ」
クレア・ソド♀1 LV7
ネル・・スナ♀1 LV5
リカ・・メデ♀1 LV6
Scene 1
〜碧照の樹海 1F〜
「んあっ、はっ、あぅ、んん……」
……それはおもわず眼を背けたくなる光景ではあるがさしてめずらしいことではない。
森の破壊者がソードマンの少女を嬲っているのだ。
また少女のほうも森の破壊者に合わせるようにして腰を振り、快楽を享受しているように見受けられる。
「ひぅ…はぁ! あぅ、あぁっ、やぁ!!」
涙と涎を垂らし、全裸に近い恰好で犯されながら、少女は後悔していた。
(……なんで……もっと慎重になれなかったんだろう)
Scene 2
「……この木には魔物を引き寄せる性質がありますね」
メディックの少女・リカが眉間にしわ寄せつぶやく。
「じゃあここにいればいい修行になるね!」
「いやいや、今の我々のレベルでは離れるのが普通かと」
「……死んだら何も残らない」
ソードマンの少女・クレアの短絡的な発言に、リカとスナイパーの少女・ネルが落ち着いた突っ込みをいれた。
「あ、あはは……だよね。うん、知ってた」
「……脊髄反射的な発言、ダメ、絶対」
後頭部をかいて苦笑いするクレアにネルはジト目をむける。
「ともかく、慎重になりすぎるということはありません。我々は迷宮初心者。何が起こるか分かりませんから、ゆっくり歩を進めていきましょう」
リカが明確な意思を感じさせる発言でその場をまとめ、二人はうなずいた。
46 :
44:2014/03/05(水) 12:13:58.47 ID:MXhkl1Ss
Scene 3
(……せっかくリカが忠告してくれたのに、私は……)
そのリカとネルはともども帰らぬ人となり、自身は獣にレイプされている。
こんなことってあるんだろうか。
クレアはどれだけ自責の念にかられても無意味な気がしていた。
「んあっ、はぅっ、ひゃぁん!! ……ふ、あ?!」
ビクン、と自分の肢体がわななくのがわかる。
獣の逸物によって犯され、感じ浸り、あまつさえイかされそうになっている。
認めたくなかった。
「ひいっっ!? い、いやっ、いやぁ!! あうぅぅぅ!!」
自身の鼓動や快感とともに、森の破壊者も激しく腰を振りはじめた。
少女のあえやかな嬌声と、獣の陰茎が淫靡に出入りする濁音が、のどかとも言える景観の樹海にひびきわたる。
もう昇りつめてゆく気持ちを抑えようがない少女が、人としての尊厳をすてて喘ぎ、恍惚の表情をあらわにした。
「ひゃう! ……はぁぁぁあ! んあぁっ!! ……ひやあぁぁぁんんッ!!」
魔物の巨躯にガシっと抱きついて瞑目し、至高の快楽を得たクレア。
魔物より先に絶頂した証左に、いまだ陰茎が挿入っている膣口から愛液が漏れでてきた。
ドプッ!!
そして森の破壊者もすぐに射精する。
溢れんばかりの濃厚な白濁液がクレアに注がれ、人間が排出するのとは比にならない量が二人? の足元にこぼれだした。
「あぁぁぁあ…………あ、あつふい……あつひよぉ……」
だらしなく開いた口からは……よだれとともに、だらしなく愉悦にみちた声が洩れだしてきた……
47 :
44:2014/03/05(水) 12:15:30.11 ID:MXhkl1Ss
Scene 4
メキメキ……ドシャア!
「ひ、ひぃ!」
「く……」
だから近づくなって言ったのに――と言いたげに天を仰ぐリカ。
見事に破壊された丸太を踏みしめて、恐ろしい巨熊の魔物が姿をあらわした。
「に、逃げよう! 早く!」
ネルもリカも事の発端であるクレアのセリフにわずかの間、眉目を歪ませたが……
「あとでちゃんと話しあいますからね、クレアさんの処遇については」
「……今は詮無い」
そこはそれ、一瞬で切りかえた。
「――って、こいつら! どけやクソがッ!」自然と出るリカの悪罵。
熊に背をむけ逃走をはかる三人の眼前には、森ネズミとボールアニマルが二匹づついたのだ。
クレアは鬼気迫る顔で森ネズミにリンクフレイムをぶつけ、そこにネルの放ったロングショットが命中し一匹討伐する。
「………………」
後悔だけはしたくなかったクレアはすぐに後方をふりかえり、仲間の無事に安堵し、単騎で森の破壊者へ駆けていった。
「ちょ、っと! クレアさん!?」
「ちっ……」
驚きうろたえる仲間を横目に、クレアは盾を振りかぶって熊の腕めがけておもいっきりぶつける。
熊は予想外の攻撃にややひるんだようにもみえたが、次の瞬間、ふたりは驚愕した。
ドフッ……ガシャッ
にぶい音がしたかと思えばクレアの身体が宙を舞っており、そこらの草木の中に姿をけしたのだ。
まさに一瞬の光景であり、おおよそパワーブレイクの効果など感じることはできなかった。
「……ブツブツブツ(あんの猪突猛進野郎が……くそ……こんなところで死んでたまるかよ……)」
「クレア…………」
リカとネルはそれぞれショックをうけたが、そのいとまは殆どあたえられない。
森の破壊者が大きな咆哮を上げ、ふたりに鋭い眼光をさしたのだ。
それは二人の戦意を喪失わせるには十分であったが、絶望に身を任せることは冒険者としての矜持が赦さなかった。
「……ネルさん、どちらが封じやすそうですか」
「…………脚を封じる」
48 :
44:2014/03/05(水) 12:17:59.92 ID:MXhkl1Ss
スナイパーの少女は低い声音で断言する。
「……とにかく、逃げよう。今は命を最優先に行動しないと」
「分かりました――ふんっ!」
すぐ傍までせまってきていた森ネズミにへヴィストライクを叩き込み、その隙に二匹のボールアニマルの襲撃をうける。
いまは多少の負傷に構っているヒマはない。
「………………」
ずん、ずん、と無造作に接近してくる破壊者に戦慄を覚えつつ、ネルは腕に比べると細い脚めがけて矢を奔らせた。
レッグスナイプはしかし、失敗した。
両膝や脛ではなく大腿部に刺さってしまったのだ。
ネルの面からさっと血の気が引いた。
死を覚悟し、瞼を閉じる。
……しかし、一向にその瞬間は訪れない。
嫌な予感はしたが、ゆっくりと眼を開ける。
「…………――ッ」
言葉にならない。
このような光景を両眸にうつす覚悟はできていたはずだった。
リカは、胴体を真っ二つに裂かれ、惨たらしく殺されていた。
生々しく肉をひきちぎる音も聞こえていた。
ネルの双眼には自然と涙が溜まっていた。
「……がああぁぁアアアァ!!」
少女は、ふだんの物静かな様相をかなぐりすてて吠え、弓を引きしぼった。
されどその矢を放つことはかなわず。
「あ…………」
武器を弾き飛ばされた事実に呆けたあとには、衝撃が待ちうけていた。
熊の爪は少女の首に易々とめりこみ、そしてすぐに引き抜かれると、赤々とした鮮血がネル自身にもよく視えるほどに噴出した。
「ガひゅっ」
視界がブラックアウトし、ドサっとあお向けに倒れる。
呼吸がままならず、その激痛と辛苦に悶えるが、すでに意識があやしくなっていた。
(…………これで……おわりか……)
少女は、後悔ばかりしてきた短い生涯を振り返る。
両親には一緒に住んでいた時でさえ迷惑をかけっぱなしだったのに、冒険者になってからも何も返してあげられなかった。
……便りすらも。
(せめて、何か形になるものを遺したかった――)
それを最後に、ネルの意識がふたたび戻ることはなかった。
49 :
44:2014/03/05(水) 12:20:56.23 ID:MXhkl1Ss
Scene 5
「…………はぁ…………はぁ…………はぁ…………」
行為に満足したのかなんなのか、到底理解が及ぶところではないが、魔物はクレアを殺さずに自らの住処に引き上げていったようだ。
残されたクレアは。
仲間を失った虚無。
背信の快楽。
その余韻。
……今後の展望。
やるべきことは山ほどあるが、今はとにかく…………
(休みたい……)
森の茂みの中で、ほぼ全裸に近い状態で、少女は眠りに落ちようとしている。
正直にいえばいまは何も考えたくないだけだったが、こんなことがあってもクレアはまだ冒険者を続けるつもりでいた。
それが彼女の、ひいては人間の愚かさと‘らしさ’でもあるのだが――――
「うげ……なんだこりゃあ!?」
人の声が耳朶をうち、少女は思わず身をすくめた。
「ひでえな、女の子がふたりも殺されてるじゃんよ」
「確かにもったいねえな」
男の声だけだった事実が、彼女の心を沈鬱にさせる。
もし男だけで構成されたギルドに見つかったらどうなるか、考えただけで寒気と怖気で震えがおさまらない。
(ま、まさか、ね…………このまま見つかって、拉致られて、ああしてこうして、なんてこと…………あるわけ)
ガサッ――――身を隠していた草木がどけられ、クレアと男達の眼が合う。
一見したところ七人という大所帯だが、いずれも冒険者――いわゆるソードマンやメディックなど――ではない。
どうみても堅気のものではなく、有体にいえば悪党にしかみえなかった。
「こりゃ高く売れそうだな」
「ああ、ちがいねぇ」
「さっそく持ちかえ――――……え゛?」
……彼らはさぞ仰天したことだろう。
一見戦闘力をもたない裸身の少女が、隠し持っていた突剣で――それも眼にも留まらぬ速さで喉を一突きにしたのだ。
「こ、こいつ!」
彼らに武術の心得がなければ切り抜けることは難しくはない。
そう自らに言い聞かせたクレアは、手近にいる男へふたたび突剣を奔らせる。
「あがっ」
まるででくの棒のように少女の突きを受けてしまう男たち。
魔物と比べれば彼らなどかわいくすら思える……などと考えていた矢先だった。
「――あぐぁっ!」
ドフッ、というにぶい音とともにクレアはうつ伏せにドサッと倒れこむ。
後ろから背中に鈍器の一撃を受けてしまったようで、呼吸器官にダメージを負った。
「う、あ……ゴホッ、ゴホッ……――ッ!」
50 :
44:2014/03/05(水) 12:22:25.28 ID:MXhkl1Ss
その瞬間、少女はもがこうとしたが、大の男四人に四肢をつかまれては何もできない。
相手の数が多すぎた所為での敗北だが、このまま終わりたくはなかった。
「手間ぁかけさせてくれるねぇ……」
ひときわ据わった声の主がつぶやく。
……どうやらこんな小悪党の集団にも首領が存在するようだ。
「……キレイなカラダぁしてるねぇ。見たところ魔物にやられちゃった後なんだろうが、それでもここまでカワイイとはねぇ……」
クレアはなぜか声を聞いているだけで全身を舐めまわされている錯覚に陥り、強烈な怖気がした。
まさかそれが現実のものになるとは少女も予測していなかった、が故に……
「――っ!!?」
実際に背中を舐められた時は思わず身体をぴんと反らしてしまった。
「うぅん、感度良好?」
「…………!」
言下にも男はクレアの背中や肩に舌を這わせている。
(こ、こいつ…………)
少女は屈辱にふるえ、歯噛みする。
男たちにつかまれている腕も脚もびくともせず、まるで磔にされているような気分になる。
「……あおむけにして差し上げなさぁい」
「…………!」
鶴の一声でもひびいたかのように、男達は少女をあおむけの姿勢にさせる。
それでいて腕や脚はつかんだままなのがクレアには不可解だった。
「あらぁ…………」
「! ぐっ……」
首領の目線に気づき、クレアは頬を染めて顔をそむけた。
熊に犯されたあとのクレアのそこは、赤かった。
最中はわからなかったが、そうとう無理やり抜き差しされたゆえに出血してしまっていたのだ。
「ちゃんと拭かないとねぇ……」
どこからか出した白地の布を水でぬらし、それを少女の局部にあてがう中年の男。
「――あっ!」
「ぅん? 痛くしちゃったかな。ごめんねぇ…………それとも、感じちゃったかなぁ?」
身体を撫でるような男の言葉に身震いを禁じえない。
「ぅうん、それにしても……本当にキレイなお花だねぇ」
「えっ……!」
クレアがびっくりする間はほとんどなく、首領は少女の股座に顔をうずめていた。
恥辱に耐えきれず眼を閉じてしまう。
男は匂いをかぎまわりながら太ももをやさしく舐め、徐々にその中心にせまってゆく。
変態に肢体を舐めまわされているというのにえもいわれぬ感覚をおぼえてしまっている。
その事実に自己嫌悪を感じつつ、少女は先刻の熊に犯されたときのことをおもいだす……
51 :
44:2014/03/05(水) 12:23:56.60 ID:MXhkl1Ss
Scene 6
ガサガサと草木をかき分ける音でクレアは眼をさました。
頭と記憶とが朦朧とする。
今しがた自分は茂みの中でうつぶせに倒れ伏していたようだが――
「!!!」
魔物と対峙した。
森の破壊者と呼称される、樹海に生息する危険な熊の魔物だ。
クレアは瞬時に全てを思いだした。
(――みんなは?!)
少女が疑問を呈するのと熊の腕がふるわれるのはほぼ同時だった。
「ぎゃあっ!」
とっさに盾でガードしたものの、ふたたび身体ごともていかれてしまう。
さっきと違いなんとか受身はとったが、クレアは自身の現状に気づく。
非常時ゆえに無意識に体を動かせてはいるが、ダメージの累積はそうとうなものであること。
なにより、先ほどから熊の後ろにちらつく元仲間の遺骸…………
(ネル……リカ…………)
自分はここで死ぬのか。
そう考えたら、すべてがどうでもよくなってきた。
この状況でこの先生きのこるなど到底不可能だろう。
熊が迫ってくる。
少女は無抵抗に立ちつくした。
いっそのことひと思いに殺してほしかった。
が、魔物はまったく予想外の行動をとった。
「…………え?」
ビリ、ビリビリ、と破かれていく少女の服。
唖然として声もでないまま、クレアはほぼ全裸に剥かれてしまう。
少女は慄然とした。
熊の太いうでがせまってくる。
しかしそれに殺意はなく、クレアの体をやすやすと抱きかかえたではないか。
普通ならそのまま喰い殺すのだろうが、森の破壊者が顔を近づけたのは未だ膨らみも淡い胸部だ。
52 :
44:2014/03/05(水) 12:25:06.75 ID:MXhkl1Ss
「や…やめっ………」
少女のおもては真っ赤になっていた。
この上ない屈辱と、形容しがたい喪失感。
熊は舌を出し、まるで人間の男がするように、クレアの胸の先端をペロペロと舐める。
「あ゛っ――!」
‘予想通り’、強烈な衝撃が少女の身体にしみわたる。
元恋人がいる時は性行為するたび乳首を責められまくったせいで、別れてからも自分で乳首をいじるようになってしまったのだ。
じゅるる…ぴちゃぴちゃ、ちゅうぅ…
「んぁっ! くぅ……ひぃん! あく……んあぁッ!!」
我慢しきれるわけもなくもれ出てしまう嬌声。
魔物に犯されて感じてしまっている背徳感もあわさってか、余計に快感をおぼえてしまっていた。
「だ、あっ! だぇ……い、ひあ! くふぅ……あぁん!!」
感じたくないのに感じてしまう。
その事実にひたることで更に敏感に感じてしまう。
さらに、熊はツメで少女の乳首をこするように愛撫しだした。
「いぎっ―――!!」
電流がほとばしるかのような強烈な快感。
コリコリ、コリ、コリ……まったくリズム感がない想定外のタイミングで責められるので身構えることもできない。
「ひぎっ、いっ、んやぁ! はぅうっ!! ………―あぁぁァ!!」
理性が飛んでいってしまいそうな気持ちよさ。
胸だけでこんなにも感じてしまうのに、下腹部まで責められたらどうなってしまうのか。
――という少女の考えをまるで見透かしたかのように、魔物は突然責めを中止し、クレアを草むらに横たえる。
「え…………」
頓狂な声をあげつつも、クレアは自身の両腕が熊の左腕によって頭上に拘束されている事実にきづく。
拘束されているのは腕だけなのに、他の部位を動かそうという気力はもはや皆無にひとしい。
熊の右腕が下腹部にむかって伸びてきたからだ。
「ひっ……!」
53 :
44:2014/03/05(水) 12:41:28.31 ID:MXhkl1Ss
恐怖にふるえる声のなかにも愉悦が隠しきれない。
一度は足を閉じようとしたが、熊の腕がそれを制するともう抵抗する意志も見られなくなった。
……彼女の名誉のため記すが、快楽におぼれたわけではなく、ただ助かりたい一心があったためだ。
「いあっ!!」
大人しく犯されることで魔物が満足し命拾いするのであれば、復讐の機会をもつ事ができる。
「くうぅ……んぁ……」
熊のツメに花をやさしく愛撫され、甘い声を発しながらも、少女はふたりの仲間のことを想っていた。
今は敵わなくても、いつか必ずあなた達の仇を討ってやる、と……
「ひぅ………あぁっ……んはぁ…!!」
くちゅくちゅ、ぬちゅぬちゅと微かに聞こえてくる淫らな濁音。
熊のツメは少女の愛液で濡れそぼっていた。
「くっ――い、いまはっ! あくっ……せいぜいっ……――やぁん!! 調子に、のってろ……っ」
クレアは抗えない快感に身を任せながら魔物にいい放つ。
森の破壊者もずっとクレアの表情を見つめていた。
「けどっ、ちかいぅちに、ひあん! ――か、かならずぅ、お前をっ………ひゃあぁあ!!」
偶然、少女は責められると弱い膣内のポイントを突かれてあえぎ、ぷしゃっと愛液をふきだす。
それをさとったのか、魔物はたてつづけにそこを責め立て、くちゅくちゅくちゅと連続して淫音を鳴りひびかせた。
「きゃああぁぁああぁ!!」
熊がツメをくいくいとナカで動かすたびに少女ががくがくふるえ、透明の液体がぴゅっぴゅっと宙をまう。
飛びそうな意識とこの上ない快感の中、クレアはよだれと涙を流していき果てる。
「はぁ…はぁ……はぁ……はぁ………!」
息をつく間もほとんどなく、魔物はクレアの両脚をつかんでひらく。
クレアの目のまえにあったのは森の破壊者の逸物だ。
それでも、彼女は心にちかう。
(生き延びたら、絶対に殺してやる。おまえなんか歯牙にかけないほど……強くなってやる)
クレアの修羅の道はここから始まった。
END
三人プレイ楽しいです。
3P楽しいです。
3P愉しいブヒ
54 :
44:2014/03/09(日) 04:47:55.52 ID:JevakcJh
遅ればせながらユリスキー様のSS読みました。
思ってることと言ってることが逆な姫様にちょっと笑っちゃったブヒ。
最後の絶望的展開はリョナい感じで震えちゃったヒブ……
55 :
44:2014/03/15(土) 05:42:12.21 ID:JyYApZwc
ここは貸し切り銭湯ブヒ?w
反応なくてもどんどん投下してくブー
★淫蕩の褐色母娘
ギルド「カタストロフ」
アルベルト…フォト♂1アナザー LV22
アルテミス…ダン♀2 LV22
エステル……ダン♀1アナザー LV18
アティ………シカ♀1アナザー LV20
Scene 1
『近づかなければ危険はない、などとなぜ思い込んだ』
そんな天啓が耳朶を打ったような気がした。
いや、この場合は‘天忠’か。
「おとうさん……どうしよぉ」
エステルが震え声で話しかけてくる。
初めて踏みしめた大地で、見知らぬFOEに遭遇してしまったとなれば怯えるのも仕方ない。
「……アルテミス、君は私のとなりでガードタンゴを」
「わかりましたわ」
「エステル、後方でリジェネワルツをたのむ」
「……うん!」
「アティ……盲目の投刃だ」
「………………」
「……アティ!」
「…かったよ……」
こんな時まで反抗的なのは本当に困ったものだ。
「……さぁ、来い!」
棍棒をかかげ、眼前の魔物を挑発する。
もくろみどおり、やつは私に向かって突進してき――!?
「ぐハッ……!」
ば…………馬鹿なっ……。
盾を構えたというのに、この程度しか衝撃を緩和できない、だと……?
「あなた!」
シャラン――アルテミスはややあわてつつもガードタンゴをおどってくれる。
もし彼女に攻撃が来ていたら……
56 :
44:2014/03/15(土) 05:43:48.07 ID:JyYApZwc
「りじぇね!」
エステルはリジェネワルツを。そして――
ザクッ、と羊の首元に刺さった短刀は、しかし効果が現れない。失敗か。
しかしこいつ、見た目以上にパワーがあるようだ。
さらに守りを固めたうえで…逃げるのが賢明だろう。
「アルテミス、リジェネワルツを!」
「はい!」
「エステル、ガードタンゴ!」
「うん!」
「……アティ、再度盲目をねらえ!」
「……ふんっ!」
私の命が行き届くまえにアティは羊にむかって投刃した。
短刀はふたたび羊の首元にささったが、やはり効果はないようだ。
「……防御陣形ッ!」
いまはアティのことに気を回している場合ではない。
とにかく逃げ切らなければ。
「元気になあれ!」
「がーど!」
アルテミスとエステルがそれぞれさらなる踊りを舞い、万全の状態だ。
さあ、来い羊よ。
次は余裕をもってうけてやる。
キュイィィィィィィィィ…………ン
「……ぬ、あ!」
魔物の眼をみた私は意識を失いかけた。
……見まちがいか? やつの瞳……あれはまさしく――
「やはりか……」
後方を振りかえれば予想通りの光景が広がっていた。
女たちはみな意識を失っている……
ならば、私が代わりに全ての攻撃を受けねばなるまい。
「来るがいい、気違いシープめが!」
アルテミスをディバイドガードした私に、魔物は突進してき――
「ぐはッ!」
尋常ならざる衝撃がぶつかってきた。
なぜだ……どういうことだ……まだレベルが足りなかったのか?
「くっ……ホーリーバッシュ!」
聖なる打撃を羊にぶつけたが、そのやわらかい毛並みに衝撃を緩和されてダメージが通らない。
私が距離を離すまえに魔物は頭をもたげてきて――――ゴギュ
57 :
Scene2:2014/03/15(土) 05:47:30.88 ID:JyYApZwc
……すごく、ねむい。
みっかぶんくらいねてた気がする。
なのに体がだるい。
おきあがって目をこすこす、前をみると……
「…………え?」
アティおねえちゃんがヒツジのモンスターと戦ってる。
いや、それより先にあたしは見てしまった。
でも、なんどもそれが映らないように必死にアティおねえちゃんの方だけをみる。
「……ふふふ」
なぜか、あたしはそのちいさな笑い声にびくっとしてしまう。
それほどおかあさんの笑いかたは……コワかった。
「ねえ、エステル? こういう時って、どうすればいいのかしら」
「え…………」
おかあさんは泣いていた。
ものすごいたくさんのなみだをこぼして、泣いていた。
「……わたくしは生涯アルベルト様についてゆくと誓ったのに」
「………………」
「俄かに信じられないこと、ですわ。ええ、きっとこれは、そう…………夢」
どん――――がさっ。
アティおねえちゃんがふきとばされて、がけの下におちてすがたが見えなくなった。
ヒツジのつのに血がたくさんこびりついている。
怖いよ。悲しいよ。でも、このままじゃ死んじゃう。
あたしはたちあがって剣をかまえる。
でも、おかあさんはへたりこんだままあたしの手をつかむ。
「エステル、じっとしていましょう。そう、これは夢なのだから……」
「ちがうよおかあさん!」
あたしはおもわずどなってしまったけど、それでもやっぱり声はとまらない。
「このままあたしたちまで死んじゃったら、おとうさんかなしむよ! ほら、もうちょっと走れば風馳ノ草原! そこまでなんとか逃げようよ!」
あたしがなきながらねがっても、おかあさんは首をよこにふるばかり。
ダメ、どうしよう……このままじゃ……。
「あ……………………」
ヒツジのモンスターはもうあたしたちのすぐそばまで近づいていた。
それからはあっというまだった。
キュイィィィィィィィィ…………ン
「ふぁ………………」
……ものすごく……眠くなってきちゃった……。
おかあさんなんてもう……ねてる、し…………。
ダメ…………もう………………意識が………………――――――――
58 :
44:2014/03/15(土) 05:52:59.47 ID:JyYApZwc
Scene 3
「んん………………」
ああ…………。
やっと悪夢から解放されるのですね。
かみさまも何ゆえわたくしにあんなひどい光景を見せたのでしょうか。
全く、寿命が縮まる思いで――――
「――え?」
「あく………ふ、ぁ……うぁ………」
これは、夢……いいえ、ちがいますわね。
娘が……エステルが、羊の魔物に…………
「エ、エステル……大丈夫?!」
「お、おかあさ…ひゃあ!」
そ、そんな…………胸を直に舐められて、嬌声を発するなんて…………ドキドキ
「こ、このモンスターは…ぁん! …大人しくしてれば、はぅぅ! …殺されないよっ」
まあ……恥辱のあまりそんな世迷い言を?
大人しくしているからではなく、貴女を姦淫対象として見定めたから一時的に生かされているだけですわよ!
「ひあ、あっ! ん、あ、だめぇ、やだよぉ!」
……嫌とか駄目とか、言っているわりには随分とキモチ良さそうじゃありませんこと?
そんな平べったい胸なのに感じるなんて、破廉恥だわ!
わたくしのほうが、アルベルト様にみとめられるほど良い躰ですのに……ッ
「はふぅ……んは……あぁん……――え?」
な、なんで……わたくし、自らを慰めて……?
で、でも………………
「あぁはぁ! あぅう……くはぁ!」
もう、こんなふうにアルベルト様に胸を揉みしだかれることもなく…………
「あぁっ! 良いですぅ! キモチ良いですアルベルト様ぁ!」
こんなふうにオ○○○を愛撫されることもないなんて…………――
ちゅぷちゅぷちゅく、じゅるるるる――「ひゃぁ! あぁん! おかしくなっちゃうよぉ!」
……うるさいですわね。
いくら娘といえど、快感を独り占めは許しませんわ。
59 :
44:2014/03/15(土) 05:55:40.54 ID:JyYApZwc
「沈黙の夢喰いさん! こちらをごらんあそばせ!」
わたくしはすべてをさらけ出すかのように両手をひろげました。
「あ、あ、あぁ…ひゃぁん! そんなに吸わないでよぉ!」ジュルルルル
……………………。
ザクッ→クルッ。
わたくしの刃はまったく通りませんでしたが、ようやく羊さんにふりむいてもらえましたわ。
ドンッ→ババッ。
「え…………」
あ……あっという間に馬乗りにされてしまいましたわ。ドキドキ
ガッ→プルン。
「そ……そんな……」ドクンドクン
お、おっぱいが……わたくしのおっぱいが羊さんのキモい眼にガン見されて――
ジュルルルル――「ひやああぁぁん♡」
ああ……お乳を吸われただけで…全身にしみわたるような快感がわたくしに……!
ジュルジュル、チュク、じゅぽ、ちゅううぅぅ――
「あぁぁぁっ♡♡ らめぇ、そんなハゲしくしたら、らめぇ……♡」
交互に吸ったり、ちょっと吸ってすぐにお口を離したり、ヴァキュームしたり……この羊さん、一体どうなってらっしゃるの?!
ちゅぷ、ちゅうぅ、チロチロ……。
羊さんはまるでわたくしのカラダを吟味するかのように舐めながら、わたくしの大事なところへ近づいてゆきます……♡
ぴちゃぴちゃぴちゃ――――
「ひあぁぁああっっ!!」
なんて……まったく無遠慮に、唐突に、それでいていやらしく花芯をお舐めになるの!
いくらわたくしでも…そんなに的確に責められては……あぁ! 両脚でクリちゃんを良く見えるように拡げるなんて!
じゅぷじゅぷじゅぷ――――
「んはぁあああああッ!! き、キモチいい゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!」
じゅぼじゅぼじゅぼじゅぼ――――――
「あはぁぁぁあああイ゛グうぅぅゥゥゥ!!!」
――――――――――――――――ッ
60 :
44:2014/03/15(土) 05:58:16.83 ID:JyYApZwc
――………………き、キモチ…良すぎ、ますわ。
あまりにキモチよくって、羊さんのお顔にえっちなお汁かけてしまいましたが、大丈夫かしら…………――
「やぁぁああ!!」
ザクッ。
あら、羊さんの後頭部あたりに剣が……
「き、きいてない?!」
「そうみたいねえ」
「っておかあさん! はやくにげ――きゃあっ!」
エステルは羊さんに突き飛ばされたあと一睨みされると、意識がとびそうなくらい眠そうな顔になってしまいました。
彼女はなぜかひとりでに股をひらいて、いつのまにやら下衣すらはいてない……を舐められてしまいます。
「あ…………は……あ…………」
あまり感じていないのか、涎はたらしていても反応は実に淡白。
――かと思ったら、意識が回復してくると目に見えて表情がいきいきしてきましたわ。
「ひゃあ! そんなところきたないよ……ふあぁぁ!」
……わたくしなんだか手持ちぶさたですわ。
と思っていると、羊さんが後ろをふりむいてわたくしの眼をまっすぐに見据えてきます。
するとどうでしょう、わたくしの体は勝手に動くではありませんか。
…………なぜか横になってあおむけになって…………羊さんのおまたに近づいて……ええっ!?
「そ、そんな…………まさk――んぐっ?!」
なんということでしょう、わたくしは羊さんの大切な部分をお口に含んでしまいましたわ。
「んくっ……んん、はふ……あん……」
じゅぽじゅぽとピストンしたり、おちんちん全体を丹念に舐めまわしたり……させられたり。
この羊さん、本当にただの羊さんじゃありませんわよ!
「あぁん! あん! だめっ、そんなになめたらぁ……」
「くふぅ………はぁ…………んっ…………ふぁん…………」
エステルがとっても敏感にかんじて……でも、貴女より先に羊さんをイかせますわよ!
と思ったら、ああっ……♡
すごくギンギンになって、あったかくなって……もうイキそうですの?!
――ぶびゅるッッ!!!
「んはあぁぁん!!」
な、なんて…………濃厚で、熱くて、たっぷりな量の精子なの!
61 :
44:2014/03/15(土) 06:01:48.44 ID:JyYApZwc
「ひゃふぅ……――――ぎやああああああああああっ――」
え…………………………………え???
「ぎゃあぁ…あァァアアアアア――――こフ」
「え…………………………………え???」
な、なに…………なんですの?!
なんでアルベルト様があんなところで無惨に転がってらっしゃるの?
なんでエステルが下腹部を喰いちぎられて死んでいるの?
なんでアティはいつも大事な時にいないのよ!
グルルルル…………
「あ………………」
……あらいやだ。
わたくしとしたことが、失念してましたわ。
なんて永い夢でしょう。
早く覚め「ぎゃあああああああぁぁ」
あら……今、のは……どなたのひめi「腕がああああアアアァ」
……うるさいですわねこいつ、さっさと起きなさああああああアア!!
「わ、わたくしの腸ぉぉぉおおおお――になんでごど、じでう゛え゛あ゛あ゛ッ」
びちゃ、びちゃ…………ドチュッ…………ガブ
「あ゛…………――――――――」
―――――――――――――
62 :
44:2014/03/15(土) 06:04:43.76 ID:JyYApZwc
Scene 4
「く……う………………」
腹部にはしる鈍痛で眼が覚める。
あの羊の魔物に吹きとばされたのはよくおぼえている。
とっさに急所を外したから助かったものの、そうでなければ即死だったろう。
一見重傷にはみえるが、痛いだけで命にはさほど大事はない。
……いや、そんなことよりお母さんとエステルは大丈夫だろうか?
お父さんは死んだ……そのうえ二人ともやられてたら、私の精神均衡が保てるか心配だ。
私は眼前の絶壁にナイフをつきたてて登る。
交易場のおにいさんは気球艇じゃないと無理とか言ってたけど、一部の職業の人なら登れるとおもう。
私はうでに力をいれて一気にがけをよじ登った。
するとどうだろう。
こういってはなんだが、ほぼ予想していたとおりの光景が双眸に映し出された。
「…………現実なんて、こんなもの……」
意味はないとわかっていても、つい独りごちてしまう。
羊の魔物――沈黙の夢喰いだったか――は依然、食事中のようだった。
その食している対象を見ないようにしつつも、私は考え、そして……ふるえていた。
なぜこんなにもふるえて――
「うぇぁ…は………」
…最悪だ。
‘この程度のこと’でもどしてしまうなんて。
……ほら見ろ、余計なことするから、やつがこっちに気づいちゃったじゃない。
グルルルル…………
羊は喉をならしてこちらを見すえた。
グルグルグルグル回り続けている眼が最高にハイってやつだ。イかれてやがる。
63 :
44:2014/03/16(日) 05:06:33.61 ID:Cc3SZFhS
「沈黙の夢喰いだかラリったラム肉踊り食いだかしんないけど……」
魔物がこちらに突進してくる。
私は集中力を限界まで高め、麻痺の投刃をはなつ。
刃はもくろみどおりやつの両目に突き立ち、さすがの羊も立っていられずに転げた。
が、痛みはまったくと言っていいほどないだろう。
しとめるなら今しかない――私は高く跳躍した。
「好き放題やってくれやがって…………」
しぜんと目もとに涙がたまる。
その涙は重力によって上空へながれ、私自身は下方の羊めがけて刃をひらめかせる。
「………… 死 ね 」
ドシュウウゥゥゥゥゥッ――――大量の鮮血が噴水のように吹きだした。
やつの急所を狙いすましたアサシネイション。
成功する確率は百が一、千が一だったかもしれないが、私の執念がその一を引きだした……そう信じたい。
仇をとった――――そう考えてしまうと、おおきな脱力感が私にのしかかってくる。
これからどうすればいい?
とりあえず、風馳の草原を経由してタルシスに帰る。
宿屋に行くまえに冒険者ギルドで「カタストロフ」の解散手続きをする。
あとは……カートレーのばあちゃんとかに連絡して、葬儀も挙げないとなぁ。
さすがに……この状況じゃ持って帰れないから……死体はなし?
「っていうか…………」
なんでこんな時まで現実的な思考ばっかりしてられるんだろう?
大したことのない諍いのなかで、お父さんに「冷血女」と言われたことを思いだした。
……また、涙がぽろぽろと零れだしてきた……――
END
64 :
44:2014/03/16(日) 05:14:38.58 ID:Cc3SZFhS
ん? 時差かな?(すっとぼけ)
間空いちゃってスイマセン。
セカW持ってるといまだに週三くらいですれ違うのが嬉しいブヒ
h
投下、キバガミ×頭巾ソド子。短いです。
***
深夜、宿屋の一室の扉が控えめに叩かれる。
「こんばんは」
扉を開ければ、頭巾をつけた緑髪の少女がはにかんだ笑顔で見上げてくる。
キバガミも笑みを浮かべて彼女を部屋に入れる。
……しっかりと鍵をかけて。
彼女はソードマンで、同じギルドの一員だ。
キバガミと共にホムラミヅチを倒した仲であり、また、サブクラスをモノノフにしたため、
彼女はしばしばキバガミに師事を求めた。
そんな彼女は冒険でも訓練でも怪我が多く、医術の心得のあるキバガミの世話になることも増えた。
互いの剣の腕も認め合い、肌を触れさせ、触れる仲になり……
しだいにそれは男女の仲となってしまった。
「んっ……ふっ……」
寝台で、少女は牛頭のイクサビトの膝に向かい合うように座り、接吻を交わす。
大きなイクサビトの舌が、少女の小さな口に押し入り、少女の舌がそれに答える。
己の膝に座っている彼女の衣服を、キバガミは脱がしていく。
すぐに傷跡の多い肌と、控えめな乳房が露わになる。
「っ……ふっ……」
スカートの下にキバガミの手が滑り込む。
大きい指が、少女の秘所を優しく撫で、愛液の分泌を促す。
他のギルドメンバーには知られてはいけない。
皆、冒険で疲れているのだ、夜は静かにしなくては。
そのため、彼女はいつも声を押し殺す事を強いられる。
ソド子の小さな秘所に指が入り、内壁を撫でる。
中に入る指が増えるたび、彼女はその体を小さく震わせる。
「キ……キバガミ、さぁん……」
「うむ」
小さな声でそれだけ会話をすると、キバガミは指を抜いた。
己の下履きに手をかけ、巨大な男根を見せた。
すでに屹立したそれをみて、少女は腰を上げて、キバガミの肩に手をかける。
「ゆ、ゆっくりですよ」
「わかっている」
ぴとり、とキバガミの男根の先が、少女の濡れそぼった秘所に触れる。
少女がゆっくりと腰を落とせば、その肉穴を男根が押し広げて侵入していく。
苦しげな少女の吐息に、キバガミの少し荒い息が重なり合う。
根元まで飲み込むころには、限界まで広がった彼女の秘所は、キバガミの巨根を締め付け、その内壁を粟立たせていた。
「ひぅぅっ……」
「無理はするな」
腰を動かそうとする彼女を優しく抱きしめると、キバガミは彼女の首筋や、鎖骨に舌を這わせた。
キバガミのモノは彼女にとっては大きすぎて、快楽よりも苦痛のほうが大きい。
それでも、彼女はキバガミに気持ちよくなってほしくて腰を回す。
肉の擦れる音と、舌が少女の肌を舐める音が静かな部屋に満ちる。
「……キバガミさん……」
「ぬ?」
「鼻息、荒いですよぅ」
くすくすと笑うような少女の言葉に、キバガミは甘噛みで返す。
乳房の先をコリっと噛まれ、少女は叫び声を必死に飲み込む。
歯でいじめられ、舌先で舐られ、くすぐったさと心地よい疼きに彼女は体をくねらせる。
体を動かせば、下腹部に打ち込まれたキバガミの巨根が、彼女の内壁を擦り、甘い吐息が彼女の口から漏れる。
「大丈夫か?」
「はい、もう、動けます」
こそこそとそんな言葉を交わすと、彼女は腰を上下に動かし始めた。
卑猥な音を立てて男根が中程まで抜かれ、そして勢いをつけて彼女の腰が落とされる。
腰を上下させるたびに内蔵ごと引き抜かれそうな感覚で気が狂いそうになる。
それでも、彼女は腰を止めない。
彼女の押し殺している嬌声の代わりに、結合部がぐちゅぐちゅと小さな音を立てていく。
「あっ……おっきく……あつくなってる……」
そう呟く彼女の口に、キバガミはまた舌を押し入れる。
互いの舌を噛むんじゃないかという不安もないらしく。
彼女は上の口はキバガミの舌に蹂躙され、下の口にはキバガミの巨根を打ち込まれ続けていた。
「……!………!!!」
そうして、下腹部で熱が爆ぜたときも、彼女は口を塞がれるように接吻され、どうにか叫び声を抑えることができた。
少女が腰を上げる。今だ硬度を保っている巨根が引き抜かれ、キバガミの放った精が、彼女の太ももを伝っていく。
「んっ……」
彼女はキバガミの膝から降りると、ころりと寝台に転がる。
「はい、次はキバガミさんの好きなスタイルで……」
いたずらっぽく、しかし艶かしい微笑みを浮かべると、少女は寝台に四つん這いになる。
肉のあまりついていない、しかし丸い臀部が向けられる。
「あんまり激しくしちゃダメですよ?」
「お主こそ、あまり声を出さぬようにな」
ギシリと、寝台が軋む。
愛液と精液が混ざり合った彼女の秘所は、まだ物欲しそうにひくついていた。
「ーーーーっ!!!」
相変わらずの巨根に、少女は枕を噛んで声を耐える。
体位を変えたせいで、先ほどとは違う圧迫感と快感に脳までとろけそうだった。
しかも次はキバガミが腰を振る。さっきのよりも勢いがついて彼女の子宮口が甘い痛みと共に突かれる。
これでも、いろいろと抑えて腰を振っていると話したことがる。
『もし、羅刹化状態で、シたら……私壊れちゃうかもっ……!』
想像するだけで、秘所が濡れる。
いっそ壊れるまで抱いて欲しいとも思った。
優しい彼はきっとそんなことはしないだろうけれども……
「ね、こ、今夜は、何回するつもりです……?」
涙目、涙声で後ろのキバガミを振り返りつつ、少女が問う。
「む……」
キバガミは腰を打ち付けたまま、しばし考える……
生真面目な彼は真剣に何回にすべきか……と考えているようだ。
「お主が辛いようなら、すぐやめるが……」
「んっ……だ、大丈夫です……」
回数が言えないところを見ると、とことんまでするつもりらしい。
「っ!――――!!」
再び力強くキバガミの杭が打ち込まれ、彼女は枕に顔をうずめる。
静かに、しかし荒々しくなっていく彼の動きに、彼女は必死に声を殺す。
秘め事はケダモノのように荒々しく、しかし静かに続くのであった。
******
「……ということで!キバガミさんの猛攻とそれに耐えるソド子ちゃんを見ていた私がムラムラして、
ついついフォト子ちゃんに夜這いをかけたのは仕方のないことだと思います!」
明朝……ギルドメンバーがあつまっている食堂にて……
フォト子に夜這いを仕掛けたが、返り討ちにあったシカ子が、
ビシリ!と敬礼つきでギルドリーダーにはっきりとそう告げた。
「いやぁ、最初からフォト子ちゃんの部屋に忍び込んだつもりだったんですけどね!
部屋間違えちゃったけど、いいものが見れました!」
肌をつやつやさせたナイトシーカーの言葉とは裏腹に、髭メディックはため息をついた。
「俺はなんで、昨日の夜フォト子の部屋から悲鳴が上がったのか、
そしてお前が返り討ちにあって廊下で伸びていたのか、聞いただけだったんだけどなぁ……
いらん情報ありがとうよ……」
ほかのメンバーは聞いていないフリをしている。
被害者のフォト子は遠い目をしており、他のメンバーに心配されており、
そして、実はソド子に片思いしていたダサ男は、その話を聞いて真っ白に燃え尽きていた。
「おはよーございまーす」
ちょうどいいタイミングで、ソド子とキバガミが入ってきた。
皆の視線が集まり、ソド子は目を丸くし、キバガミは何かを察したように目をそらす。
「……昨夜はごちそうさまでした!よっ!このカウ・ガール!」
そんな事を言うシカ子を、スパコーン!と髭メディックが慌ててひっぱたく。
数秒後、意味を理解したソド子は声にならない声を上げ、キバガミの後ろに隠れてしまった。
「……すまぬ」
「いや、構わんよ。俺もこのバカから聞くまでわからなかったし。
むしろ、このバカを羅刹化してボッコボコにしていいぞ」
「フヒッ!私の紙装甲じゃあ、キバガミさんの巨根で即堕ちアへ顔ですよ!」
再び、スパコーン!とシカ子がリーダーにひっぱたかれる。
「……いずれきちんと報告しようと思っていたのだが……」
腰に抱きついて恥ずかしくて憤死しそうなソド子を撫でながら、キバガミがリーダーに謝罪する。
「いや、別に恋愛禁止なんて言ってないし。二人とも戦闘に支障は出てないし。問題ない」
リーダーはため息をついてキバガミに告げる。
「今まで通りよろしく、あと、ソド子のフォロー頼むわ」
「承知した」
「……よっ!このロデオ・クィーン!」
シカ子の言葉に、顔を真っ赤にしてソド子はキバガミに泣きつく。
よしよしと、キバガミはソド子を慰め、リーダーはまたシカ子をひっぱたくのであった。
***
投下終了、ありがとうございました。
カウ・ガールとか、ロデオ・クィーンとか言わせたかったのです。
異種姦おいしいですフヒヒ
恥ずかしがるカウガールかわいい
GJでしたごちそうさま
リーダーって誰なのかと一瞬悩んだ
髭メディがリーダーでいいのかな
なんだかんだで仲のよさそうなギルドだ
>>71 髭メディがリーダーのつもりでした。
勢いのままに投下したので、わかりにくくてすまぬ……すまぬ……
73 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/08(木) 18:48:12.19 ID:gO1UUctX
サイモン×ラクーナの導入部分だけが出来たよ
・多分馬鹿なノリ
・クリア後のお話
ベッドに横たわる彼女は、普段の凛とした雰囲気には程遠く、だらしない顔を晒して脱力している。
別に、こういう場面に出くわした事が無いわけではない。むしろ僕の職業に求められる役割を考えれば、日常茶飯事と言って差し支えないものだ。
しかし、今この場において、僕は決断に迫られていた。普段ならこんな『不埒な』事を考える筈は無いのだが、いかんせん、タイミングが悪かったのである。
『あれ』は本当なのか、眉唾なのか。今日の僕の知的好奇心は、アルコールによって鈍った理性で抑え込むには、聊か膨らみ過ぎていた。
「んー……サぁイモぉン……まぁだ、足りないってばぁ……もっと呑みましょうよぉ……うへへ……」
それに、酔っ払い特有の弛んだ声は、男を誘惑するような甘い響きに聞こえなくもない。時に状況は、既成事実たり得るだろう。
もう一つ言い訳をさせて貰うとすれば、僕がこうやって彼女の後処理をやらされる、引き受けてしまうというのは、これまで幾度となく有った事であり、
その度に、僕の男としてのささやかな尊厳は、少しずつではあるが確実に傷付けられていたのだ。そう、これはちょっとした復讐、或いはお仕置きだった。
――
僕がその資料を見つけたのは、エトリアと彼の地の世界樹を巡る一連の事件についての報告が、ちょうど一段落ついた辺りのことだった。
ミズガルズの書庫の奥に埋もれていたそれは、リッキィが生活していた時代、およそ1000年前のもので、その内容は、
『戦地で故郷の恋人に思いを馳せた兵士は総じて死亡する』だとか、『人の名乗り口上は決して邪魔してはいけない』だとか、
そういった些末で下らない事象や迷信について延々と書き連ねられているという、一般的な価値に乏しい変わり種であった。
とはいえ、民俗学の見地からすれば十分価値はあるように思えたし、実際に僕が1000年前の人間を知っている、という事実を踏まえれば尚の事興味をそそられた。
だから、慣習的で旧体制的な――アーサー曰く「面倒臭い」――所定の手続きを踏んで、僕はその資料を自室に持ち帰ることにした。
何を言っているのかさっぱり理解できない部分も相変わらず多いとはいえ、エトリアの調査を通じて古代語に多く触れることが出来た甲斐もあって、
僕の古代語の読解力は明らかに向上していたので、なかなか面白い発見もあった。逐次それをメモしていくと、すぐに山のように積み重なった。
僕は新しいおもちゃを与えられた子供のように、その資料に夢中になっていったのだ。
ラクーナがやって来たのはそんな時だ。『干からびる』だの『不健康』だの、とにかく適当に理由を付けて僕を外に連れ出そうとする。
知っている。誰もお酒の相手をしてくれないのだろう。最終的に彼女が泣き付くのはいつも僕なのだ。アーサーももう少し飲めるようになったら巻き込まれると思うが。
一応ミズガルズでは、学問を修めに来た貴族の御令嬢としての立場があるからと、極端に派手な事はやらかしてこなかった
――つまり、多少の派手な事は何度もやらかしている――のだが、エトリアでの生活が自由で快適過ぎた為に、ここ最近のラクーナはタガが外れ気味であった。
最初の内は比較的付き合いの良い学友もいたのだろうが、金鹿の酒場に集まる屈強な冒険者達のように彼女の相手を続けられるわけでもない。
気付く頃には、以前よりも孤立化が進んでいるという、何とも自業自得な状況が出来あがっていたのである。
彼女の名誉のために断っておくと、普段のラクーナはとても人気が有るし、学府の上層部からの評判も、外部の人間とは思えないほどに高い。
問題は、あの無頓着なアーサーをして『残念』と形容する、酒の席での彼女の豹変ぶりであった。
「サイモーン……お願い!奢るから!ねっ、ねっ!?」
「はぁ……全く君という奴は……節度を保ちさえすれば、僕はどっちでも良いんだが」
「やった!約束するわ、今日は貴族らしくパーっといっちゃう!」
「やれやれ……」
今日もダメそうだ、という正直な感想を無理矢理無視して、外出の準備にのそのそと取りかかる。
ここで僕が断って、シェルドン家の名誉が傷付くような事態が起きても申し訳ない。その程度には、僕は冒険を支援してくれた彼女の実家に対する恩義は感じていたし、
何より彼女の友人として放っておくというのも後味の悪い話だった。少しラクーナに対して甘いのかもしれないが。
「早く行きましょ!」
「ちょっと待て、せめてもう一文くらい解読してからにしてくれ……ええと……」
『――――』
「……ほう」
「終わった?終わったわね?さ、出発出発!」
「あぁ、分かった、分かったから引っ張るんじゃない……」
その文言は、ちょうど例の資料のあるページの最後に書かれていた。
経験則だが、人は自分の興味のあるモノから無理に引き離された時、引き離される直前に見たり聞いたりした部分に強い印象を持つ。
そういうわけで、酒場でラクーナの相手をしている最中も、その荒唐無稽な文言は僕の頭の中をゆっくりと巡っていたのだ。
曰く、
『――女騎士は、性的な快楽に耐性が無い――』
と。
まず捕縛の糸グリモアによる3点縛りからおっぱじめるみたいな内容で書いていたのに
間違って上書きして台無しにするという、糸を忘れるような初歩的なミスをやらかしてしまったのでとりあえず無事だった部分だけ……
女スパイと並ぶ耐性の無さを誇る女騎士なんだから、ラクーナさんもさぞやひいひい言ってくれるに違いない
続きは頑張りたいなぁ…… あとあげちゃった ごめんなさい
待ってる
>>64 お前…よく頑張ったな
誰もいなくなった中でよく投下してくれた
スレ投下作がいつの間にか保管庫収録されてる
管理人さん乙
どうでもいいけど
書いてると前座が長くなって肝心のエロまでが妙に長くなって困る
そして前座に負けないようにエロも長くしようと思うとグダグダになってきて
未完の雰囲気が出てくる
これは
やばい
>>82 わかるわ
最後にばっさりカットすることもできないしなそうなると
未完だから
やばい
エロがあっさりめでも、それはそれでいい話になることもあるんだぜ、と言ってみる。