1 :
名無しさん@ピンキー:
保守かきこ
書き手いるのか?
7スレ目まで続いてるんだぞ
新スレ乙
文章は書けないけど即死回避まで支援するよ
ksk
軌道に乗るまでは…
板全体が過疎気味だから仕方がない
もういっちょ
11 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/08(土) 20:28:54.80 ID:zf+bsEzW
お腹がすいたんだよ
インダストリーさんはお帰り下さい。
かつてはモツ一辺倒だったが、最近は足からの丸呑みもいいかなって思えるようになった保守
おっぱいが齧られるのがやはり王道
消化描写が大好きです!
16 :
レイン ◆AmrxKrymxGfh :2013/06/09(日) 20:16:58.83 ID:8nZZ1vzy
前スレは落ちてしまったのか
クローンのやつ好き
次回作楽しみにしてます
18 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/09(日) 20:41:53.91 ID:8nZZ1vzy
人に書け書けいう前に誰が書くのさ……
お前だろ??
まずは自分の妄想を文に興してみな
文章に自信がない??いいや抜けるかどうかは「心」だろ
大切なのは自分の力で書いてみること、そしてそれをうpることでみなが幸せになるかもしれない
叩かれることを恐れるな、自分の心の奥の邪な願望を文に興すんだ……
最悪かけなければプロットだけでもいい
それがみんなのオカズとなりやがて糧となる
ただの妄想でも全然スレを潤わせることができる
誰も気味悪がらないよ
ここにはお前と同じフェチの人しかいないんだから
↑これは今でしょ!レベルに流行る
何かのコピペなのか
でも冗長だから半分以下ぐらいにまとめないと流行らないと思うな
クールっすね
30まで支援頼む
女の子二人が襲われて、一方が捕食真っ最中って場面があったとして、
親友が自分に助けを求めながら喰われていくのを眺めるしかない女の子と
親友に助けを求めながらも喰われて身体がなくなっていくのに絶望する女の子
どっちの視点が好み?
二人を他人事として見られる視点がいい
他人が順番に目の前で凄いことされながら喰われ(吸収され)てって、いざ自分までまわってきたときに「こうなってたのかー」的な視点がお好み
人間大好きなモンスターの居る島に女の子の一団を投げ込む内容のものを考えたけど
そんな長編は書けなかった
割りと本気でこのスレ系のゲーム作ろうかと思ってる。
リョナゲーは多くあれど捕食に偏ったのって無かったので。
ADVでいろいろな死にパターンがある系のものを…
なんで忍法帖レベル上げても上げても数日でリセットされるんだよ
文章は書けないけどアイディアは出せそう。それでスレのお役に立てるなら。
捕食される(つまり、死ぬ)のを嫌がるのは自然なので、逆にその運命を受け入れているパターン
例えば、生贄になることが決まってから生贄としての前準備から捕食されて死ぬまでを一人称で淡々と綴るとか
自分は生贄ものが好きだからこんなアイディア出したけど、生贄ものSSが多く集まるサイトとか見つからないのよねえ・・・
アイディアでも妄想でも、スレが進むこと事態がスレの活性化になると思うよ。
あとは作品に対して感想がつけば…
ひとつの作品に5つぐらいつくようなら、職人も集まってくるはず。
作品ひとつを仕上げることに対して、それほど大きな労力じゃないと思うから
このスレを読んで楽しんでいる人が居れば協力してほしい。
もちろん、推敲もしてないような投げやりな作品や、グロや丸呑み等で
趣味が合わないものにまでやる必要は無いとは思うけど。
生贄ものいいよね。はやり定番だからこのスレの最初の方は多かったな…
やっぱり同じ癖の人はいないと思うし、書けないとか言わずにチャレンジしてみては
仕方がなくとかではなく自分から望んで食べられたい系のヒロインが居なかったことに気がついた
過去スレにはいたような気が…
なんか、久々に悪の組織ものが読みたくなった。
とりあえずこのスレ一番乗りを狙ってみる
雨と一緒に現われる魔物が
過去4回ほど作品を投稿したんだけど需要はあるかな?
過去おもしろかった作品に自分の作品が上がったら投稿する
(1人1作品ピックアップ、5作品あがったら終了ね)
ヒロさんの災難がお気に入り
ほのぼの版権キャラがお尻から食われるというのがよかった
認許された世界
尻フェチにはたまらない究極の一品
クローンのやつはよかった。
「二匹の魔獣」…虎と狼のバケモノが貴族の娘をさらって仲間と齧っていく話が好きだのう
食いちぎり系最高ですわ
俺も久々に書いてみようかな…
最高の料理がよかった
最後は無残にトカゲの餌にされちゃうところとか
ちなみにwikiにのってる作品の殆ど…
半分以上ははタイトルが付いてなかったから
wiki編集者が適当につけたもの
上記の5作品の中には含まれてなかったのかね
46 :
名無しさん@ピンキー:2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:mCIJeHEI
規制されてる間に5作品出てもうたけど
ワイはあのワニのやつが好きやったで!
おっぱいが食べられるシーンが好き
だけどロリも大好き
コミケとかでこのジャンルで活動してる所ってある?
ドラゴンとかになって思い切り暴れまわる小説が読みたい
でも書く側としてはそんなもの書いたら人格を疑われそうだよなあ
このスレの人たちはマンネリとかは感じないの
マンネリを感じるほど飽き足りてみたい
先生!
吸血鬼とゾンビネタは捕食に含まれますか?
吸血は入りませんが人を食べるゾンビなら入ります
もう50も超えたのに作品がなくて辛い
(背景設定説明用の引用。読み飛ばし可)
西暦20XX年。地球に異星人が来訪した。
その後の様々な混乱や試行錯誤はここでは省略するが、その結果人類は多くのものを得た。
挙げればきりがないが、大きなものの一つにクローン技術がある。
バックアップさえ定期的にとればいつでもその人間のコピーを記憶から意識までコピーして作り出すことができた。
(ただし、女性に限られたが)
いわば命のバックアップ。これができて、定期的なバックアップが習慣化してから
人類の女性から老衰以外の死は無縁のものとなった。
もちろん、それほどの大きな恩恵を何の代償もなしで手に入れられたわけではない。
むしろ、後から考えればその代償に彼らに渡したもののために彼らはこの技術を渡したのかもしれないのだった。
その代償は…地球の女性を食料として提供することだった。
この話は、そうした利害関係が試行錯誤を繰り返した果てに一定の妥協を得て
人類と異星人が捕食者被食者として共存を果たした時代の話である。
(引用終わり)
異星人の星
その中のとあるレストランは、食材となる少女が地球から直送で送られてくることで評判をとっていた
地球に行くかこのレストランに行かなければ本物の人間の味は味わえないとさえ言われていた
そのレストランの人気の秘密は、地球から送られた少女を、料理として饗するまで保管する施設にあった
ここでオーナー自ら仕入れた少女を客の目の前で選ばせて、客の好みにあわせて提供するのがウリだった
ここがであたしも食べられるんだ。
料理にされて、異星人に。
あたしの名前は優香
あたしは地球の全寮制のお嬢様学校に通い、奉仕活動の結果としてこのレストランのオーナーに買われた。
買われることも食べられることも入学した時から決まっていた。
友達はあの奉仕活動の日に食べられるかあたしみたいに誰かに買われたか。
あの日、あたしと仲の良かった杏子も食べられた。
優香の脳裏に、当時の記憶がよみがえる
次々と解体されて肉になっていく杏子の体をグリルで焼いて提供したのはあたしだった
目の前で太腿や内臓が焼かれて食べられていくのってどんな気持ちなんだろう
やっぱり体をバラバラにされるのって痛いのかな?
あたしは頭に就いたタグに手をやった
これや杏子が食べられる前に飲んだ錠剤は痛みを感じなくする作用があるそうだけど
自分の体がバラバラになるのってどんな感じなのか想像もつかない。
あたしはつれられるまま施設の一室他の女性たちと入れられた
そこはおよそ飾り気のない一室で、片隅には便器があった
そこで用を足せということらしい
すでに室内には数十人の女性が全裸でいた
そのなかに入っていくあたしも全裸だったから恥ずかしさはなかった
あたしはあてがわれたスペースに腰を下ろす
目の前にはガラス板で隣の食堂が見えていた
奥には厨房も見える
みんな、ここで食べられるんだ
そして、あたしも
周りの人たちはあたしに一瞥をくれるが、すぐにそっぽを向く
みんなあの厨房に運ばれるまでの運命だから、誰も他人に関心を払おうとしないようだった
寂しさを覚えて座り込むと隣から声がした
「あなた、名前は?」
明るい笑顔の娘がいた。どことなく杏子に似てるような
「あたしは陽子」
「あ、あたしは優香」
お互いに、自分の身の上を話し合う
「じゃあ、あのお嬢様学校なの?」
陽子と名乗った娘は驚いていった
「あたしは学校の帰りに喫茶店でバイトしてたらオーナーに声かけられて、そのままここへ。家族に最後に合わせてもくれなかったの。明日からクローンが代わりにいるからって」
よくあることだった。誰もが知らないうちにクローンと入れ替わられた経験を持っている。
あたしのように適齢期になった後は全寮制でオリジナルのままの方が珍しいのだ
「前にここにいた娘はずっと泣いてたの。おかあさん、おかあさんって。それ見てたら却って冷静になっちゃった。
最後なんか慰めたりしてたけど、あたしだって家族と会わないままここでお肉になっちゃうんだから、変な話よね」
あたしはここで陽子と話しながら一日を過ごした
トイレが周り中から丸見えだったのに最初は驚いたが、次からは気にならなくなった
そして、夜
誰も食べ物は与えられず、水だけが与えられた
その水を飲んでいると、隣のレストランから匂いが立ち込めた
美味しそうだと思い、一瞬ハッとする
ここにいた誰かが料理になる匂いだったことに気付いたからだ
「いい匂いよね、お腹すいてるんだから余計響くわよ」
隣で陽子が言う
「気にしない方がいいわよ。毎日こうやってここにいる誰かが料理になってるんだから
そのうちあたしたちの番が来るってだけ。気にしない方がいいわ」
そして、レストランが営業を始める
次々と料理が出されてふるまわれていく
料理となって食べられているのは昨日までここにいた誰かの肉だった。
ガラス越しに見える焼かれた手や足の肉
それをおいしそうに頬張る異星人
それを見て、思わずあたしは自分の手足を見た
もうすぐ、あたしの手も足もあんな風になっちゃうんだ
ずっと水泳に打ちこんできて一切の無駄のない手足をじっとみていた。
やがて、大皿に乗った料理が出た瞬間、客席から歓声が沸いた
それは、手足を失った女性の胴体と内臓の料理だった。
中央に、解体されて料理になった女性の体と首が鎮座している
「あの娘よ、昨日までここにいた娘は」
その首は、最期まで泣き叫んでいたのかくしゃくしゃになっていた
涙の跡までくっきり見えそうだった
そして、まだ料理されていない肉の状態の部位が調理されていくにつれて匂いがますます濃厚になっていく
席を埋め尽くす異星人は泣き顔の娘の顔を見ながら彼女の体を堪能していた
目をそらす娘もいれば、食い入るようにガラスの向こうを娘もいた
あたしは後者だった
遠からず自分にもやってくる食べられる日、どんな気持ちなのかとても気になったからだった
そして、夜が更ける
ぴちゃ…ぴちゃ…
「はぁ…あふぅ…」
「あん…ん…」
水音と喘ぎ声で目が覚めると、あちこちで娘同士がお互いの体を抱き合っていた
その中に陽子もいた
陽子は近くの娘と乳房を絡めながら上気した顔で達しようとしていた
「あああぁ!!!」
「陽子さん…いったい…」
そう言ってると、後ろから別の娘があたしの体を抱きとめてきた
「ねぇ、あたしたち…明日になったら食べられちゃうかもしれないよね?」
その娘に覆いかぶされるまま押し倒された
「だから…今のうちに生きていた感覚を楽しみたいの、みんな」
のしかかってくる娘にされるがままになりながら乳房を吸われる
「いい…でしょ?今だけでも、あなたを感じさせて」
あたしは、自分の身の上を思い出した
目の前の娘と同じくあたしもいつ食べられてもおかしくない
自分の体はすでにクローンが成り代わっていて、食べられる以外の逃げ場はない
部屋の中には夕刻に料理になった娘の残り香が漂っていた
あたしの心にどうしようもない寂しさがわきあがった
「いいよ…その代り、名前教えて」
「あたしは…亜紀」
「亜紀、あたしは優香」
あたしは亜紀の唇にキスをする
甘い味がした。
新たな喘ぎ声が夜の空間に響き渡っていった
翌朝
亜紀は姿を消していた
あたしが亜紀の顔を見たのは夕刻だった
料理の中央で生首として
生首になった亜紀の顔に笑みはなかった
むしろ、何かを耐えるような表情だった
そして、翌日陽子が料理になった
料理の中央にいる陽子の顔は、もう笑うことはなかった
それどころか、今まで見たことのない泣き顔の陽子だった
それを見て、あたしはどうしようもない不安に駆られた
あたしも、あんな顔して料理になるの?
そして、その日がやってきた
目が覚めると、あたしがいたのはいつもの部屋ではなく、ベッドの上だった
あたしは手足をロープで縛られている
周囲には、何人もの男性が全裸で立っていた
「え?これは、何?」
わけのわからないあたしに男性に一人はこう答えた
「料理になる前に、俺たちがたっぷりここで犯してやるのさ。このレストランで料理になる子達はみんなここで犯されてから食べられてるんだ」
「オーナーが言うには膣や子宮を精子で満たされた直後の娘が一番うまいのだと。ま、俺たちにはわからないがな」
あたしの背筋に恐怖が走った
「いや!やめて!」
必死に身をよじらせるが、縛られている身には逃げることはできなかった
それどころか、股間が妙に熱くなってきている
「忘れているかもしれないけど、タグにはお前の感情をコントロールする機能もある。すぐに俺たちのチンポがほしくなってくるさ」
そうだった。食べられる痛みをなくしてくれるタグには、あたしの感情を動かす機能もあったのだ
杏子を料理したときに、感じた自分が自分じゃなくなる感覚がよみがえる。
急激にかすむ視界に、男のペニスが蠱惑的に映り始める
あたしの中で何かが溶けていった
あたしは、厨房に運ばれていた
もう、動く気力もない
生涯最後の日に乱暴に奪われた処女
その痛みと、膣にたっぷり注ぎ込まれた精子が下腹部を熱く刺激する
直前にあったことは、頭が詳細に思い出すのを拒絶するほどに思い出したくないものだった。
タグに心を操られたあたしは、男たちに犯されながら自分から尻を振り、まるで自分じゃないみたいに男を求めていた
その結果、上の口も下の口も幾度も男に犯され、無垢の体は隅から隅まで男にむさぼり尽くされた。
その名残は体全体に残っている。
少し動けば股間から精子が溢れ出し、吐息には男の匂いがまとわりついた
口の中でベトベトした液体がまとわりつく
のどにも絡み付いていた
これが何なのか考える前に答えは出ていた
嫌悪感は下腹部に感じる痛みに消される
下腹部を抑えると股間からどろりと白い液体がこぼれる
汚れきった体と心をかかえたあたしは、思い切り泣いた
厨房に運ばれたあたしに料理人が近づいてくる
料理人はあたしに一瞥をくれたが、そのまま何の感情もなくあたしの右足に包丁を入れた
あたしは抵抗することもなく今までの練習で得られた足が切り離されていくのを見ていた
不思議なほど未練はなかった
心も体も汚しつくされた自分の体を少しでも早く料理にしてほしかった
痛みはないが、足が切り離される感覚と骨が外される衝撃が脳天を貫く
みんなも、こんな感覚を味わったの?
切り離された足がさらに細かく切り分けられてオーブンで焼かれる
厨房からレストランが見える
あたしの足はレストランにいる異星人にふるまわれていった
異星人たちがあたしの足の肉をおいしそうに頬張っているのが見える
ナイフで切り分けられて、口の中で歯ごたえを残しながら消えていく
自分の体が目の前で料理とされて食べられていく
ああ…あんなふうにみんなに食べられていくんだな
あたしは今まで感じたことのない感覚を味わっていた
自分が人でなく食べられるための食材となったことを認めた瞬間だった。
あたしの体は続いて左足、両手と切り離され、肉にされてふるまわれていった
少しずつなくなっていくあたしの体
その中で、残された胴体からは少し前の記憶を呼び起こすかのようにどくどくと白濁した精液を吐き出していた
ふと、厨房を振り返ると、そこにテレビがあるのに気づく
厨房についていたテレビは、あたしのいた学校の卒業式の様子を映していた
そこにうつっていたのはあたしだった
クローンのあたしが、あの学校の卒業式で杏子たちと一緒に無心の笑みを浮かべていた
あれが…あたし…
じゃあ、ここで男たちに犯されて体をバラバラにされて食べられようとしているあたしは?
目の前のあたしにどうしようもない嫉妬を感じ、自分の境遇に涙を浮かべた
今のあたしは…優香じゃない。ただのお肉なんだ
異星人にこれから食べられるだけのお肉
異星人は包丁を手に取り、優香の喉へ突きつけた。
優香は目を閉じた。
その脳裏に浮かぶのは杏子の姿だった。
「遅くなったけど…もうすぐみんなのところへいくよ」
異星人は優香の喉から下腹部へ一直線に包丁を下ろした
あたしの体に縦に赤い線が引かれ、そこから血がどろりと流れる
痛みは麻痺させられていたが、体の中に刃物が入る感覚と腹部を開かれる感覚、そして、体内に指を入れられて内臓を引き出される感覚は痛みがない分ストレートに伝わってきた。
それらの感覚の気持ち悪さに顔をしかめる
内臓を引き出されたあたしの視界が暗くなっていった
意識を失った優香の首は切り離され、残った胴体が大きなオーブンに入れられる
大皿に乗って優香の残った体が料理となってレストランに出されていった。
料理の中心で生首となった優香の顔は亜紀や陽子と同じ泣き顔を浮かべていた
第一作目来た!!
クローンのほうでなくオリジナルがまず食卓に上がるってのがSFホラー的で面白いです。
昨日までと別のクローンが家族と入れ替わってて本物がどこかで殺されてるっていうのは
もっと話を広げればいいSFネタになりそう。このスレじゃむしろ殺される方が重要だけど。
捕食シーンより登場人物の心理描写がメインって感じだけどそこがいい
魔女と百騎兵ってゲームが捕食スレ的に凄い美味しいんだが
おもしろかったよ!次も楽しみにしてます
女の子が料理されるシチュが大好きな俺にとって大好物だった!
グロ絵とかではモツ表現がクローズアップされることが多いけど
エロさで言えば太ももとかの筋肉部分や乳房などの脂肪分だと思う
みんなはどっちが好きよ?
セルの丸呑みが好きだな
JK版がみたい
でも丸呑みするのは人造人間だけなので…
GTで悟空も丸呑みしてたから人造人間だけってことはないんじゃないか
生体エネルギーだけを吸うのは勿体ないぐらい可愛い女の子とか
丸呑みしたときの女の子の苦しむ姿が好きとかすればいいかも
丸呑みしながら動けない下半身にいたずらするセルとか
jcjkばかり丸呑みしてその後御飯に頭をけられて唾液まみれのjk達を吐き出すセルの姿がみえる
頭から丸呑みで肩まで包み締め付けジタバタ手足に喘ぎ声、だんだん弱まる抵抗が萌えます。
少女「離して、この化け物」
セル「ふふふ、化け物か、今からその化け物と同化するんだぞ」
逆さまにしてパンツ丸見えにしながら吸い上げたり
持ち上げてふとももやパンツに顔をうずめたりするんだろうな
吸収した女の子の声を使って色々できそうだ
ジタバタする手足がそそる…
バックで突かれてぐったりしてるみたいだし
ブウもなかなかいいと思うんだが
あれって捕食にはいるのかな?
擬物化スレにもあてはまるけど吸収としてここでもOK
「――ちょ、待ってマオちゃん! 何処に向かってるの!?」
マオがあまりにも全速力で走り続けるものだから、手を引かれて彼女の後を付いて行かざるを得ない
ミナは既に息が上がっていた。陸上選手でもあるまいし、全速力で数十秒走り続ける事などミナにはで
きるはずがなく、マオに向かって問い掛けたのをきっかけに彼女はその場で立ち止まった。
自分の手から暖かいミナの手の感触が抜けたするりと抜けた事に気付いたマオは、立ち止まったミナ
から数メートル過ぎたところでようやく立ち止まった。ミナに向かってくるりと踵を返したマオの顔は
少々紅潮しているものの、息は切らしていなかった。
「んー、ミンミンって体力がないなぁ……。そんなんじゃすぐに鬼に捕まっちゃうよ?」
「ハァ、ハァ……マオちゃん、が……元気過ぎるんだよぉ……っ!」
呆れるように首を傾げるマオに対し、両手を両膝に付き、前屈みになって息を整えるミナ。数十秒と
は言え、全速力の運動で上がった体温を下げるため、ミナの額には薄っすらと汗が浮かび上がってい
た。汗の小さな小さな粒がやがて大きな水滴と化し、ぴたん、と白い廊下の上に弾ける。
教室を飛び出したマオはミナの手を引き、兎に角その場から逃げ出す事しか考えていなかった。三階
から階段を一気に駆け下り、何時の間にやら学校の玄関の前にある下駄箱の近くまで辿り着いていた。
そこから見える玄関のガラス戸の向こう側は真っ暗だ。街灯の一つも見えやしない。まるで学校全体が
暗幕で覆われているようだった。
好奇心旺盛なマオは、必死になって息を整えているミナを尻目に、下駄箱を通り過ぎて玄関の前に立
った。ガラス戸に右手を添え、真っ暗な外を眺める。薄気味悪い暗闇がただただ広がっているだけで、
マオには薄いガラスを隔てたその先がまるで別世界のように感じられた。
何か……変な感じ。こ、怖くなんかないけどちょっと不気味だよ――とマオはガラス戸に添えていた右
手にそっと力を入れた。鍵は掛かっておらず、何となく開きそうにないなぁと思っていた彼女の予想を
あっさりと裏切り、扉は簡単に開いた。僅かに開いた隙間から入ってきた風は、冬だというのに妙に生
暖かいものだった。
「マオちゃん、何してるの?」
「ひあっ!!?」
子供が悪戯をしている最中に親に見付かった時のように、マオは文字通りビクッと飛び跳ねて驚い
た。息を整え終えたミナがただ背後から声を掛けただけだというのに。
「ミ、ミンミン! マオを驚かせるような事しないでよっ! ホンッッットにビックリしたんだからぁ!」
マオは振り返りながらプンプンと頬を膨らませた。目に薄っすらと涙が浮かんでいるようにさえ見える。
「ごめん……でもそんなに驚かなくてもいいじゃない? 涙目になっちゃってるし」
「違うもん、泣いてなんかないもん! ちょっと驚いただけだもん!!」
マオ、何でこんなに驚いたんだろ。ミンミンが後ろにいるなんて分かりきってる事なのに――と言い返
しながら目に浮かんだ涙を指先で拭い取る。本当は理由など分かっていた。玄関の向こう側の空気があ
まりにも不気味で、他の事を忘れるほどにそちらに集中してしまっていたからだ。
“怖いもの見たさ”。人間であれば誰しも芽生える気持ち。だがマオはそんな気持ちで玄関を開いて
はいけないのだと、心の何処かで感じ取っていた。彼女の第六感がそう告げているのだ。
「ここ、ちょっと気持ちが悪いね。あんまり長居したくない、かな……」
物事に対して比較的鈍感なマオでさえ感じた事に、ミナが感じない筈がない。
「上手く説明できないけど……マオちゃん、早くここから離れようよ」
「そ、そうだね! 学校の外に出ちゃったらルール違反になっちゃうかもしれないしね!」
「うん、そうしよ。“鬼ごっこ”だし、隠れられて、それでいて見付かっても逃げやすい場所がいいよ
ね。どの部屋がいいかなぁ……」
ミナはマオに背を向け、両腕を組んで天井を見上げた。各クラスの教室、音楽室や美術室、科学室な
ど学校独特の部屋はいくらでもある。加えて各々に準備室もあり、ミナの考える適当な部屋を探し出す
のはなかなか苦労しそうだ。
「う〜ん」と小さく唸りながら、後ろのマオが追いつきやすいように大股で一歩、二歩と徐に足を進める。
三歩、四歩。
五歩、六歩。
七歩、八歩。
――九歩、十歩と足を進めたところで、ミナは立ち止まった。下駄箱の丁度真正面だ。視線を天井から
戻すと白い上履きが規則正しく並んでいるのが見える。毎日のように見る風景で、おかしなところは何もない。
およそ一秒間で一歩というゆっくりな歩みだった。彼女の予想では三歩、四歩辺りでマオが自分に追
いつき、一緒に歩き始める筈だった。だが、十歩――つまり十秒程経過してもマオが追いついて来ない事
に違和感を覚えたのだ。そもそも足音が自分のものしか聞こえてこなかった。
そして気付く。自分の膝より下が、深く黒い霧に包まれている事に。
廊下一面が同じ状態だった。周りを見渡しても、まるで学校が浸水したかのように、ゆらゆらと廊下
を黒い霧が覆っていた。通常、煙は高いところへと昇る。溶けたドライアイスから出る二酸化炭素によ
うに空気より重いものでない限りは。だから足元にこんな風に煙が溜まっているのを見るのはミナにと
って初めてだった。
なっ、何これ――とミナは両手で口元を覆う。マオに話し掛けているほんの十秒前までは至って普通の
状態だったのだ。僅か十秒足らずという時間で一体何が起こったというのだろう。火事で生じる煙では
ない事は明らかだ。霧は“黒”というより“闇”と呼ぶべき色をしている。
足は何の問題なく動く。ミナは慌ててマオへと踵を返した。
マオは、さっきと同じ場所に立っていた。自分と同じように足元は霧に覆われている。彼女はミナに
向けて足を一歩踏み出したような格好でそのまま硬直しており、そして彼女の表情はいつもの元気さは
皆無で、真っ青に変色していた。ミナでさえマオのそんな顔色を見るのは初めてだった。
「……マオ、ちゃん?」
恐る恐るミナは口を開いた。
マオは震えながらただ首を横に振った。眼球には大量の涙がこびり付いており、今にも零れ落ちそう
だ。ミナの位置からでもそれが見えた。彼女自身、自分に何が起こっているのか分からなかった。動か
ない身体は恐怖で支配されてしまっていた。否、それ以前に彼女を恐怖のどん底へと陥れたモノ――霧に
覆われて見えなくなった足を強い力で掴んでいる“何か”。
生暖かい感覚は、先程ガラス戸を開けた時に外から流れ込んできたそれと似ていた。
閉まっていた筈の玄関のガラス戸が開いている。廊下を覆い尽くしている霧は外から流れてきたもの
のようだ。そして、霧に紛れ込んで校内へと侵入を果たした“何か”も。
正確には“何か”は校内へと侵入していない。窓の向こう側の世界から、舌を伸ばして獲物を捕らえ
ただけなのだ。“何か”の胃の中には既に獲物が入っていたが、どうやらもう完全に消化してしまう寸
前のようで、胃が脳に「次の獲物を」と命令を送っている。
ミナはとにかく動かなければと思い、マオに向かって廊下を強く蹴るように走り出した。マオも動か
ない身体に鞭を打つように、親友へと向かって手を伸ばした。ミナもその手を掴むべく手を伸ばす。
だが、その二つの手は二度と互いの暖かさに触れる事はなかった。
「いやぁぁぁっ!!」
ミナの手がマオの手に触れようとした刹那、マオの身体は窓の外へと引っ張り出された。彼女の足に
巻き付いていた“何か”の舌が今度は胴に巻き付き、一気に自分の方へと引き込んだのだ。
マオの小さな身体が闇に消えた直後、バンッ、と勢い良く閉まる玄関のガラス戸。自らの身に火の粉
が降りかからないようにするためなどど、ミナが閉めた訳ではない。ガラス戸が意思を持ったかのよう
に、勝手に閉まったのだ。
「――マオちゃんっ!!?」
ミナはガラス戸に張り付き、必死になってその戸を押した。さっきまで開いていたというのにビクと
もしない。押しても引いても駄目だった。反射的に下の鍵を見るが鍵など掛かっていない。
精一杯の力でガラス戸をドン、ドンと両手で叩きながら暗闇に向かって親友の名前を叫び続けるミ
ナ。だが自らそんな音と声を出していては、仮に向こう側にいるマオから返事があったところで気付け
やしない。十秒ほど経過した頃だ、彼女はふとその事に気付き、両手を止め、息を潜めるようにしてガ
ラス戸に右耳を押し当てた。自分の心臓が脈打つ音がやけに大きく聞こえた。
聞こえるのは当然、自分の心臓の鼓動だけではない。小さいながらも向こう側から聞こえてくる声と音。
マオの悲鳴。
恐怖に慄き、死に抗うような声。
“何か”の唸り声。
捕らえた獲物を眼前にし、歓喜するような声。
一際大きな、鈍い音が聞こえた。
刹那の後、マオのものと思しき短い悲鳴が聞こえた。
それから何も聞こえなくなった。
ミナはがくんと膝を折り、ガラス戸に縋るようにその場に崩れた。
半ば放心したような目で変わらずに暗闇を見つめ続けている。
やがてミナの頬を熱い涙が伝った。
それはまるで、彼女がマオの身に何が起こったか全て悟ってしまったかのようだった。
校内から見た外の景色は闇で何も見えなかったが、外は彼女にとって見覚えのある中庭が広がってい
た。見覚えがあると言っても夜の学校など来た事がなかったので、月明かりのみに照らされた中庭はな
かなか新鮮味があった。
だが当然、マオにそんな新鮮味を味わう余裕などなかった。背中に衝撃と激痛が走った。上手く呼吸
が出来なくなり、ゲホゲホと大きく咽返る。彼女は冷たいコンクリートの上で、仰向けとなっていた。
黒い視界にいくつもの星が輝いており、その星空がゆっくりと移動していく。
――違う。移動しているのは星空ではなく、マオの身体だ。彼女は自分の身に何が起こっているのか確
認するために、背中の痛みを我慢して上半身を持ち上げた。
それを見た瞬間、全身の血の気が引いていくのを感じた。そして何が起こっているのか把握した。
そこには蛙がいた。否、それは果たして蛙と呼ぶべき存在なのだろうか。一見したところそれは確か
に蛙の姿をしていたが、有り得ない大きさだった。全長は悠に二メートルはあるだろう。羽虫どころか
牛や馬まで呑み込んでしまいそうな大きな口を持っている。その口から伸びた長い舌が巻き付いている
のはマオの細い両足だ。ズルズルと徐に彼女を口元へと引き寄せていたのだ。
「やっ、やだぁっ! やだやだやだっ、何なのコレぇっ!?」
化け物に食べられてしまいそうになっている状況を把握したマオ。だがあまりにも急な出来事に頭の
中は真っ白になっていた。徐々に蛙の口へと引き寄せられていく身体。時計の秒針が何度か動いた後、
彼女はようやく抗う事を思い出したが、時既に遅し。いずれにしろ、抗おうにも彼女にはその術は皆無
だった。
舌が巻き付いている両足をバタつかせたところで、拘束から逃れられない。何かにしがみ付こうとし
たところで、周りにはしがみ付けそうな物はない。だからと言って両手をコンクリートの地面に突っ張
り、摩擦力でブレーキ代わりにしようとも蛙の引き寄せる力には到底敵わない。
「助けてぇっ! ミンミン助けてぇぇぇっ!!」
叫び声は虚しく星空へと消えていく。涙目になりながら悪足掻きするも、あれよあれよという間にマ
オの両足はすっぽりと蛙の口内に収まっていた。ヌメヌメと生暖かい感触は自分が食べられそうになっ
ているのを実感させる。気持ち悪いなどと感じる余裕などなかった。食べられまいと足掻くのに必死だった。
「離せ離せ離せぇ……っ! ひぐっ、お願いだからぁ……マオなんか食べても美味しくないからぁ……っ!」
マオは二つの小さな拳を握り締めた。その拳を交互に蛙の鼻や口へと叩き付ける。傍から見ていると
まるで子供が駄々を捏ねて暴れているような、そんなちっぽけな光景だったが、彼女は本気だった。拳
を叩き付ける事で蛙から逃れようとしたのだ。だがやはり無意味。蛙はパクリと小さく膨らんだ胸元ま
で彼女を咥え込んだ。
そこでふと、マオの両足を拘束していた舌が解かれた。足が自由に動く。好機とばかりにマオは最後
の力を振り絞るように両手に力を込め、身体を口内から引き抜こうとした。が、蛙の動きはそれよりも
早かった。マオの悪足掻きを煩わしく思ったのだろう、蛙はマオを咥えたまま口を空へ向け、そして勢
いを付けて口ごとマオの身体を地面に叩き付けた。
「――ぎゃっ!!」
後頭部をコンクリートの地面に強打したマオは、短い悲鳴を残して意識を無くした。
死人のようにぐったりとしたマオの身体。蛙は貪るようにゆっくり、ゆっくりと胃の奥へとその小さ
な身体を押し込んでいった。
ゴ、クン。
やがて蛙は満足そうにゲコッと喉を震わせた。
とりあえず書けたところまでです。
久しぶり過ぎて内容覚えてない人が多いでしょうがw
申し訳ないですが引き続きのんびり書かせてください。
87 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 00:20:06.10 ID:u9Sor7RG
ゆっくり書いてください
GJ!
また新作が読めて嬉しいよ!おかえり
90 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/20(金) 11:21:15.74 ID:Rh4kjYyj
自分が捕食に目覚めたきっかけは実は初代マリオパーティだったりする。ミニゲームが意外とエグイ。
綱引きに負けた方がパックンフラワーに捕食されコインにされてしまうという丸呑みものがある。
特に好きなのがパックンフラワーに追い回され、捕まると尻を噛まれてしまうというゲーム。
ピーチ姫が尻を噛まれるのを見て、それから女が尻肉を喰われるというシチュエーションが好きになった。
>>90 今まで書いてたのかはわからないけど
また尻食われもの読みたいよ
書いてよ
92 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/20(金) 20:09:11.32 ID:33SOgf8a
>>91 今まで書き込んだことすらほとんどなく、文才もない、
でも需要ありそうなら尻を喰われるピーチの話を書いてみようと思う。
需要は多分にあるから是非ともチャレンジしてみてね!
あとピーチにこだわらなくてもいいよ!
>>90 一般的なアニメやゲームの1シーンが印象に残って特殊な好みが生まれるってきっと結構あると思う
DBでゴテンクスがスライムに揉みくちゃにされるシーンが印象に残ってるな
あれを女の子に変換したら結構エロかったな
>>95 抵抗しつつ最後は…は萌える。
18号の手足といいエロいわ
97 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/22(日) 16:10:50.09 ID:JVRu5XKz
>>94 なるほど、なるほど。自分はまさしくそれ。
>>93 思い入れがあるので、ピーチの話を書かせてもらう。少し練り始める。
楽しみにしてるよ!
ブウ自身がスライム化して女の子を包み込んで
胸やふとももだけじゃなく穴にも侵入してグチョグチョにしながら取り込む
100 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 00:05:32.10 ID:pJyIwzo5
さっそく途中まで書いてみた。残念クオリティかもしれないが、お付き合いを。
ピーチ姫はマリオ、ワリオ、ヨッシーとマリオパーティを楽しんでいた。
いつもクッパにさらわれるだけの姫だが、このシリーズではマリオたちと同じ土俵に立っている。
力もスピードもジャンプ力もみんな同じ、クッパと出会ってもさらわれることがなく、
誰が出会ってもコインをとられるだけで全てが平等だった。
……その分ミニゲームにおいても平等で、ワイワイみんなでコインを集めるゲームはいいが、
生き残りを決めるゲームでは皆女である姫にも容赦がない。しかもリタイアしたときがなかなかに恐ろしい。
大空から転落、海の藻屑、ゲッソーやテレサに連れ去られるなど普通なら死んでしまうような場面もある。
しかしそんなことではボードゲームが成り立たないので、そこはガイドのキノピオが連れ戻してくれている。
他にもヒップドロップで踏みつぶされる、ヤリで刺されるなどのケガは痛みを感じてしまうが、
それもキノピオが治してくれている。
そのためピーチは多少怖いミニゲームも安心して楽しんでいた。
しかしピーチには1つだけ気になることがあった。時々お尻をけがしてしまうことである。
尖ったクイにヒップドロップをしてしまう、ボブーやマグマで
お尻が燃えてしまう、そんなミニゲームも存在している。
お尻のケガも治療されるが、ピーチ姫にとってお尻をけがしてしまうことが1番嫌いだった。
時には攻撃に使うこともあるが、スカートの上からでもわかる艶やかな曲線を描くそのお尻は
姫にとって最も自慢でき、自分の中で1番好きな部位である。そのお尻を負傷し手を当てながら
飛び上がる様を男たちに見られ、その後お尻を治療されることはとても恥ずかしかった。
マグマに落とし合うようなゲームでもマリオたちは全力でピーチを攻撃し、そのお尻を焼こうとする。
そのため「なんで女の子のお尻をいじめるのよ。」としばしば愚痴をこぼしていた。
さて、とあるターンにピーチは赤マスを他の3人は青マスを踏み、1vs3のゲームが始まろうとしていた。
「赤マスでコインも少し減っちゃったし、私1人だけがコインを稼げるようなゲームが来るといいな。」
と姫は願っていた。そんな中決まったゲームが決まった。「ジュラシックパックン」
「……パックン?」ピーチはパックンと聞き、いい予感と嫌な予感がした。
101 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 00:08:42.33 ID:pJyIwzo5
個人的にピーチの尻が燃えているところも大好物なので書かせてもらった。
…あと、タイトルってどうすればいいかな?
できてるよその調子だよ。
タイトルは名前欄に入れるかなければ保管庫の人がつけてくれるはず。
一つ言うと、文章的には問題無いけれど、未完成品の投稿は良くないよ。
続きが楽しみです。
南海の孤島に大型船が上陸した。タラップがかけられると、そこから数十人ほどの人間たちが続々と降りてくる。
南の島をエンジョイする旅行ツアーなのだろうか。しかし、それにしては不自然な光景だった。
なぜなら、島に上陸した者たちは、みな若い女性だったからである。
年齢層には多少ばらつきがあるとはいえ、それでも十代半ばから二十代後半までの範囲でしかなさそうであった。
どう考えても、彼女たちはお互いに面識があるとは思えない。それならば、この奇妙なまでに客層が偏ったツアーとは何なのか。
「皆様、ようこそおいで下さいました」
主催者だろうか、女にしては背の高い、真紅のドレスを着た貴婦人が大衆に向かってそう言った。一同は一斉に貴婦人に注目する。
「あそこに見えますのが皆様の宿泊先でございます」
貴婦人は森の少し奥のほうにある、やけに大きな建物を指差した。すると女性たちから驚きと喜びの声が上がる。
「あちらに着いてから、完全自由行動といたします。ぜひこの現代の秘境でバカンスをお楽しみください」
一人の婦人についていく女性たちの長い行列ができる。彼女たちは道中それぞれの連れと楽しそうに話していた。
「ホント、ラッキーだよね。南国ツアーに無料で行けるなんて」
あどけなさの残る顔立ちの、薄オレンジ色のワンピースを着た長髪の少女がこう声を出した。
友人だろうか、彼女の両隣にいる少女たちも同調するように数回うなずく。
「これもあたしらの日頃の行いの良さでしょ」
先程最初に声を発した少女の右にいた、彼女とは反対に髪を短くしているノースリーブの少女がこう言うと、三人の少女は一斉に笑い出した。
「ノゾミはいつも授業中寝ているくせに」
すると、長髪の少女の左隣りにいる、ボブカットに整え、メガネをかけた少女がつっこみを入れた。それでさらに笑いは広がる。
「でもさー、なんで女の人ばかりなんだろ?」
ノゾミは船の中でも気になっていた疑問を、初めて友人たちにぶつけてみた。南の島の暖かく解放的な気候がそうさせたのかもしれない。
「そりゃあ、若い女の子向けの雑誌の懸賞だったからでしょ? ねえ、マリ」
メガネの少女がワンピース姿の友人に同意を求めるように尋ねる。
「うん、そうだね」
しかし、そう言われてもノゾミはまだ納得していないような表情を浮かべていた。
「それでもさあ、カップルくらいはいそうじゃん。別に女性限定ってわけでもなかったし」
「たまたまじゃない? 気にしすぎだよ」
「そうそう。あっ、ノゾミ、あんたもしかして男漁りでもしたかったの」
「ばっ、バカ、それはお前だろキョウコ」
三人娘はまたけらけらと笑い始めた。
――だが彼女たちは知らなかった。ノゾミの疑問が、まさにこのツアーの核心を突いていたことに。
女性だけが集まったのは偶然ではない。
若い女性向けのファッション誌だけにツアーの懸賞があったこと。
そして、応募はがきに応募者や同行者のフルネームと年齢・性別を書かせる欄をもうけたこと。
さらには、無作為ではなく希望者の性別や年齢を見て意図的に当選者を決めたこと。
つまり、これらはすべて仕組まれたことであったのだ。
女学生三人から少し後ろのほうに、二人の年若い女性がいた。
「いやー、いい場所だね」
「うん」
二人は社会人である。運良く当選した(と彼女たちは思っている)南国ツアーのため、夏季休業をとってこの島にやって来たのだ。
「こうしてユリナと遊べるのも、しばらくはおあずけになっちゃうね」
「そうだね」
ユリナと呼ばれた女性は寂しそうに返事をした。
「でもまあ、おめでたいことだから、ね。ホント、結婚おめでとう」
「ありがとう、ミカ」
ユリナは先月籍を入れたばかりである。22歳という遊びざかりでの結婚は、現代からしてみれば少しばかり早い決断かもしれない。
また、夫からは家庭に入ることを望まれ、それゆえ仕事は今月いっぱいで辞めることになっている。
専業主婦になれば、夫を支えるため炊事洗濯といった家事を年がら年中休みなく行わなければならない。
それに、近い将来は育児にも力を注がなくてはならないだろう。
そう考えると、このバカンスは羽根を伸ばせる最後の遊びとなる。
結婚に後悔などないとはいえ、親友のミカと頻繁に遊べなくなるのは、ユリナにとっては辛く悲しいことだった。
「式は来月だっけ?」
「そう。だから旅行が終わったら結構忙しくなるかも。仕事のほうも引き継ぎとかあるし」
「よし、それならこの一週間は、遊びに遊ぼうや」
そう言ってミカはユリナの背中を大きく叩いた。少し強かったのか、仕返しとばかりにユリナも同じことをミカにした。
そして二人は少女のように楽しく笑うのだった。
こうして様々な女性たちが、この南海でのバカンスに胸を躍らせていた。
しかし、これが彼女たちの最後の笑顔となる。
宿泊先だという建物に着いたとき、彼女たちの運命は一転する。
そしてこの孤島が彼女たちに与えるのは、恐怖と苦痛と絶望の連鎖だけであった。
とりあえずこんな感じで書いてみた。捕食シーンは思いつくがエロはできんかもしれない。
そんなSSで大丈夫か?
オナシャス!!!!!!
106 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/26(木) 23:29:23.78 ID:+vliTwAN
さて、こちらも続きをあげるとしよう。
あ、タイトルはおまかせで。
パックンフラワーが絡むミニゲームで思い当たるものが2つあった。
1つは、土管から出てくるパックンフラワーを踏みつけ、踏んだ数だけコインが手に入るという1人用の
ボーナスゲームである。反撃で噛みつかれるような事もなく、一度でかなりの枚数のコインを一人占めできる最高のゲームである。
もう1つは、クッパきぐるみを着た1人と他3人で綱引きをし、落ちた方が崖下の巨大パックンフラワーに
丸呑みにされ、食べられたものはコインにされてしまうという残酷なゲームである。呑まれてしまっても
ゲーム後は何事も無かったかのようにキノピオに戻されるわけだが、パックンフラワーに食べられることは確かであるため、ピーチにとってはトラウマである。
後者の恐怖が頭をよぎるが、前者のようなボーナスミニゲームであることを願いながら
ピーチはキノピオにルールを尋ねた。「こ、これってどんなルールかしら?」するとキノピオが説明を始める。
「まず3人側は雨雲に乗り、ヒップドロップをして雨を降らせます。パックンフラワーは雨を浴びると巨大化し、足も早くなっていきます。
ピーチさんはそんなパックンフラワーから逃げて下さい。また、途中岩や丸太などが転がっているの
でご注意ください。負ければコイン15枚減り、勝てば15枚もらえます。」
この説明を聞いて1人側が不利なゲームであることが分かる。それからもう1つ気になることを恐る恐る聞く。
「つ、捕まっちゃったら、どうなるの?」
「噛まれてしまいます。お尻を。まあその後治療はしますけど。」
キノピオのその答えでピーチの顔は一気に青ざめてしまった。「今度は自慢のお尻を化け物に噛まれてしまうなんて…」
「あ、そういえばマリオさん、ワリオさんは以前1人側で負けてしまったようなので話してあげたらどうですか?
ヨッシーさんも3人側にはいましたね。」とキノピオが2人に話を振った。
まずマリオが語る。「あんまり思い出したくないけどな…。僕はまだ前半のうちに捕まっちゃった。その時パックンはまだ僕くらいの大きさだったけどすっごく痛かったよ。」
続いてワリオ。「俺様はあと少しの所で喰われちまった。その時奴は5メートルほどに巨大化していて噛む力も凄まじかった。もうケツが千切れるんじゃないか、ってくらい痛かったぜ。」
「あ、2人とも噛まれている長さは同じでしたよ。」とヨッシーも補足した。
以上を聞き終わって「聞くんじゃなかった。さらに恐怖が増したじゃないの。」と言いピーチはガタガタ震えていた。
コインが欲しいが、もし後半で捕まったらとても痛い目に遭う。始まってすぐにわざと噛まれるのも痛いし癪である。
ふと、今まで負けた時のことばかり考えていた事に気付く。勝てば、1vs3らしく1人側は多くのコインをもらえるのである。
パーティでは女だからといって不利なこともない。ピーチは己を奮い立たせ、
「ヒントももらったし、絶対逃げ切ってやるんだから。」と覚悟を決めた。
「さあ、始めるわよ。」その声で4人はミニゲームのステージに移動した。
107 :
暇人:2013/09/28(土) 12:54:10.82 ID:r4BQ8KuE
マブラヴ
>>104の続き
※丸呑み&噛みつき描写あり
一行はついに宿泊先だという大きな建物の入り口に着いた。
てっきり豪華ホテルだろうとツアー客は思っていたが、近くで見ればそれは無味乾燥な白壁の研究棟といった外観であった。
少なからずの人間が心の中で不満のため息をついたが、やがてこれは無料ツアーなのだからと諦める。
それに、メインは南島の青い海なのだ。
女性たちは無意識のうちに水着の入ったバッグに手を当てていた。
「それでは、荷物をそれぞれのお部屋に置いた後、6時半までに大食堂へお集まり下さい。そこで夕食となります」
貴婦人の指示が終わると、女性客たちはそれぞれに割り当てられている部屋へと向かっていく。
あらかじめ部屋番によって方法標識が明記されているため、一行は全員が迷わず自分の部屋へ着くことができた。
「あっ、ここだ。でも部屋が四階なんて運がないなー」
ミカはそう言って取っ手を握り、扉をゆっくりと開ける。
しかし――部屋には何もなかった。
ベッドはもちろん、テーブルもイスもクローゼットも何もない。とてもここで泊まることなどできない殺風景な部屋であった。
「なに・・・これ」
ミカは放心してつぶやく。するとようやく部屋の様子を見たユリナも驚いた。
「いくらなんでも、これはあんまりじゃん。確かに無料だけど、でも懸賞ツアーでしょ」
半ば怒りのこもった声でミカは言った。
「あれじゃない? ほら、寝るときになったら布団が運ばれてくるとか」
リゾートで事を荒げたくないのか、ユリナはなぜか主催側を擁護する。
「そんな手間のかかることすると思う? はん、どうせ懸賞旅行に応募するのは貧乏人ばっかだってバカにしてんでしょ!」
ミカはもう完全に怒り心頭だった。荷物を放り投げるように部屋の中に置くと、ユリナにもそうするよう促す。
ユリナは荷物を冷たいリノリウムの床にそっと置き、すでに早足で部屋を去っていくミカの背中を追った。
「文句の一つや二つ言ってやらないと」
ミカは息巻きながら大食堂へと続く道を進む。すると足早に歩く女性たちが一人、二人とミカたちの前後に現れる。
どうやらどの部屋も同じ状態のようだ。ミカはますます頭に血を昇らせた。
大食堂の入り口には大勢の女性が集まっていた。そして皆殺気立っている。ノゾミもその一人だった。
「どういうことですか!」「説明しなさいよ!」
女たちの怒号が飛ぶ。ノゾミもまた流れに乗って野次を飛ばした。
「やめようよ、ノゾミ」
マリが友人をたしなめる。その様子をキョウコはやや不安そうに見守っていた。
「やめるわけないだろ! あんたねえ、バカにされっぱなしでいいの!?」
語気の荒いノゾミの迫力に気圧され、マリはすくんでしまった。
そんなマリをフォローするかのように、キョウコがその小さい肩を優しく叩く。
「部屋はもぬけの殻、そして何? 今度は夕食も用意されていないってわけ!?」
ノゾミの言うとおり、大食堂のテーブルには皿の一つも置いていない。夕食開始の時間まではあと10分もないというのに。
「説明しろー!」「出てこいやー!」
怒号は徐々にエスカレートしていく。このままでは暴動が起こりそうな気配だった。
するとその時、大食堂の奥から、これまで案内人を務めていた真紅のドレスの貴婦人が優雅に現れた。
主催者はようやく大衆の目の前に姿を見せたのである。
彼女の口元には薄っすらと笑みが浮かんでいる。この状況を心底楽しんでいるとでもいった表情だった。
「皆さん、ようこそお集まりくださいました。これより夕食を開始いたします」
料理など一つとしてない大食堂で、貴婦人は部屋全体に行き渡る澄んだ声を出した。
「ふざけるなぁ!」「どこに料理があるんだよ!」
いきり立った女性たちの何人かが、貴婦人につかみかかろうと大食堂の中へ走っていった。
――この行動が彼女たちの運命を決定づける。
白いテーブルクロスで覆われた食卓の下には、空腹の『何か』がいた。
『それら』は、つい先程から食料の匂いを嗅いでいたので、今にも飛び出して行きそうであった。
しかし『それら』は動かなかった。おあずけをくらっていたのである。主人の合図があるまでは、決して動いてはならないのだ。
『それら』は息を潜め、主人の合図を待ち、そして狩りの時間を今か今かと待ち望んでいるのである。
多くの足音が聞こえる。『それら』は歓喜した。なぜなら、この音が聞こえたとき、例外なくすぐに合図が聞こえるからだ。
今までもそうだった。そして、これからもそうだ。
「夕食になるのは、あなた達だけどね」
貴婦人はそう言うと、迫り来る人垣を物ともせず、にわかに指を鳴らした。パチンという甲高い音が室内に響く。
その瞬間、一人の女性の足に何かが絡みついた。
その女性――20歳くらいの年齢で、白人と比べても遜色ない透き通った白い肌の、やけにその豊かな胸元が強調されている服を着ている――は、
転倒し、そしてテーブルのほうへと引きずられていく。
「ひゃあ! な、なに……」
突然の出来事に頭が真っ白になる女性。しかし、彼女はすぐに恐怖のどん底に叩き落とされる。
テーブルが勢い良く真上に吹っ飛んでいく。そしてそのテーブルに潜んでいた者の正体が明らかになった。
それは人間の身長と同じほどの大きさをしたカエルであった。
いや、カエルにしてはその特徴である顔からはみ出た目がない。いま現在舌を伸ばしている、大きく避けた口以外にない。
おまけに二本脚で立ち、二本の腕を広げている。
つまりそれは、カエルに似た何かであった。この世のものとは思えない姿をした化け物であった。
「きゃああああ!」
大勢の女性が一斉に叫ぶ。さっきまでの怒号は、一瞬で恐怖の悲鳴に変わった。
しかし一番恐怖しているのは、紛れもなく舌に足首をつかまれた女性であった。
「いやあああ! 助けてぇえ!」
女性は化け物の口元へと引きずられていく。伸ばした手をつかむ者は誰もいなかった。他の女性はみな恐怖と混乱で凍り付いてしまっていた。
ところが、これで終わりではなかった。
カエルに似た化け物を今にも泣き出しそうな顔で見ていた女性――髪をポニーテールにした、やたら太もものむき出しなホットパンツを履いている――の
後ろで、今度は横に吹っ飛んだテーブルがあった。
ポニーテールの女性は轟音に驚いて思わず振り返る。そして彼女はついに絶叫のあまり涙した。
彼女が見たものは、赤い皮膚で、その背中にコウモリのような羽を生やし、ライオンの顔と牙と爪を持った、四足歩行の生物だったのである。
もちろん、こんな生物も自然界には存在しない。
逃げる暇も与えられなかった。ポニーテールの女性はその生物の前脚によって両肩を床に激しく叩きつけられた。
言葉では言い表せないほどの恐怖を感じている彼女は、体が動かして抵抗もできず、ただただ頬に涙を伝わせるだけだった。
「いやぁ……」
ようやく搾り出せた声は、誰にも聞こえないほど小さいものだった。
急激に遠ざかっていく幾人の足音を耳にしていると、彼女の眼前には鋭い牙があった。
ライオンの顔をした生物はもう待ち切れなかった。
大きく口を開け、あらゆる肉を引きちぎる牙を、獲物の顔面に突きたてた。
カエルとライオンのような生物に捕まった二人の女は、同時に捕食された。
白い肌の女は悲鳴をあげ助けを求めながらも、最後まで右腕を逃げていく人々の方へ伸ばし、まだ自由な左腕を必死に振り回し、
同じく自由な右足を使って化け物の口を蹴りつけ、そして最後には二つの手を化け物の上唇と下唇それぞれ置き、胃へと運ぶ力に抗った。
だが、その抵抗が報われることはなかった。
化け物はさらに大きく口を開く。それは両腕を左右に伸ばした人間の腕の長さを遥かに越えるものであった。
彼女は足、下半身、そして胸へと順に大きな口へと呑まれていく。
「いやだあ! 誰かーーー!!」
そんなことを叫びながら、彼女はついに頭まで呑まれる。
「んーーー!んぅうう!」
狭い食堂で顔をしめつけられ、呼吸ができずに苦しいのか、くぐもった声が聞こえる。
「んがぁ……あぁ……」
化け物が自分とそう変わらない獲物を呑みこんだせいか、胃があるであろう部分から女の体のラインが浮かび上がっていた。
とくに、餌となる前にも強調していた豊かな胸は、その膨らみが化け物の腹を通じてもはっきりと分かるほどだった。
その後しばらく、くぐもり声は聞こえ体のラインも見えていたが、それもやがては消えていった。
ポニーテールの女は、額と下顎に牙を突き立てられると同時に絶命した。苦痛の叫びをあげる暇もなかった。
全身が赤い皮膚の化け物は、人間の血を吸い取ってその口元をますます赤く染めていく。
髪の毛すら残さず頭を食べてしまうと、今度はそのとがった爪を活かして女の上半身に纏ってある服を引き裂き始めた。
服は食べるとまずいのだろうか、なんにせよ化け物は女の体が傷つくことなどお構いなしに爪を引いていく。
擦り傷など生ぬるく、むしろ服のほとんどが肉と一緒に裂かれたため、女の上半身は見るも無惨な姿となる。
見知らぬ土地で、風呂でもないのに乳房を空気にさらすというのは、女性にとって辱め以外の何物でもないかもしれない。
しかし、そのことに抗議する口も、そもそも恥ずかしいと感じる脳も、もうこの世には残っていないのだ。
肉のえぐれた箇所からどんどん血が噴き出てくる。化け物は時折それをおいしそうに舐めていた。
上半身を食い尽くすと、今度は下半身に牙と爪を伸ばす。
生前この獲物はホットパンツだったため、化け物が下半身の布地を取り除くのは早く済んだ。
痛々しい傷痕のできた股間と秘部があらわになる。
無論この化け物は人間に対して性欲など抱かないので、他の部位と何ら差異なくかじっていく。人間はただの肉にすぎないのだ。
化け物は何度も肉を咀嚼する。やっとありつけたご馳走を味わうかのように。
こうして、食事の後に残ったのは、大量の血溜まりとまばらな大きさの白骨だけであった。
「ふふ、やっぱりまだ足りないわよね」
残虐な捕食を平然と見物していた貴婦人は、ここでようやく声を出した。
彼女は愛おしそうに二体の化け物を撫でる。食欲旺盛な化け物も、この女にだけは手出しをしないのだ。
「さあ、ご飯はまだまだたくさんあるから、食べて食べて」
婦人がそう言うと、まるで人間の言葉を理解しているかのように、化け物たちは逃げ行く女性たちを追って行った。
しばらくすると、また女性の悲痛な叫び声が婦人の耳に入ってきた。
「ふふ、あの子たちも必死ね。まあ、早くしないと他の子に取られちゃうか」
婦人は右手の人差し指をあごに当てた。
「多分ほとんどは外に逃げたと思うけど、実は散歩に出しちゃった子がたくさんいるのよね」
満面の笑みを浮かべる貴婦人からは、大成功という雰囲気がにじみ出ていた。
「あの子たちの食欲をぜひ満たしてあげてね」
ここにはいない数多の女性たちに向けて、婦人は優しく語りかけるのだった。
とりあえずこういう感じで書いてみました。
初めてだからいろいろと稚拙ですが、こんなもんでどうでしょう?
113 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/29(日) 14:38:04.36 ID:pS4swIPK
最高
導入が早くていいね
続きが楽しみ
>>95 女の子をスライムで無理矢理包みこんでそれをベチャっと全身に浴びて一つになってグチュグチュ変身していくのは頭がおかしくなるほど気持ちいいだろうね
女の子の全てが染み込んだスライムだから気持ちよくて美味しそうだな
つまり二人同時に吸収すれば疑似3Pなんだよ
貧乳と巨乳の女の子を同時に吸収したらどっちが強く出るんだろ
気になったんだが
胎内に保管されてる時って栄養や排泄ってどうなってるんだろ
細胞の一部になって仮死状態だから必要ないのか
へその緒みたいに身体の一部が繋がっててそこから送られるのか
そこは気にしちゃいけない
肉スライムに全身くまなく揉みしだかれながら取り込まれ
体内ではブウの分身に昏睡姦されてる女の子か
セルに吐き出された18号が瀕死だったようなのでやっぱり吸収されたらただじゃ済まない
やがて分解されて本当に身体の一部にされてしまうんじゃないだろうか
ブウも同様じゃないかな、根拠はないけど
生かされながらも少しずつエネルギーを吸いとられてる感じってわけかな?
どうせならあそこに肉棒が突き刺されて
そこから精気を吸われてるぐらいはあってほしいな
124 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 23:39:19.92 ID:VCsIK31h
それ別のジャンルだろ
あそこに突き刺さった肉棒が精気を吸い取りつつ次第に融合して
完全に一体化し終えたらその棒から目が生え口が出来
それらが自分の器官としてちゃんと機能していることに気づいた時には骨格がバキバキ変化して足が前足になり手指が融合して手首が反転して蹄になり
最後に元の頭の頭蓋骨が溶け脳が溢れ頭髪が房として残りただの尾になり
人格も退化して一匹のキメラ的獣ができましたー
までを最後の最後まで正気を保ったままシーケンスとかだと私得
ってごめんなさい
スレ間違えました見なかったことに
ブウの肉スライムって触れた瞬間に皮膚や服と同化でok?
128 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/27(日) 11:59:20.16 ID:elx9/ONJ
どっちにしろ吸収される時は
肉スライムがクリを包みこんで膣内に侵入するんだよな
うふ〜ん
ちょっと質問
たまに支部とかで見かけるシチュエーションで
美少女にセルの尻尾が付いて、それで他の美少女を吸収したり
美少女がブウのスライム肉吸収法を習得して他の美少女を吸収する
こういったシチュエーションのものはこのスレ的にはOKなの?
今上のようなシチュエーションでひとつ書いてみようと思っているんだけど……
カニバリズムじゃなかったら大丈夫
同化や溶解や吸収もここでOKよ
女性が捕食するスレってなかったっけ?
あっちは一応男が女の子に食べられるのがメインのスレだな
だからこっちのほうがいいかも
次からはスレタイに丸呑み、吸収も付けたほうがわかりやすいかもね
脚から丸呑みしていって段々と上に登っていくのもいいな
でもセルの吸収方法だと難しいよな
異星人ものの作者様、おつかれさまです。以前優香のその後を知りたいと書いた者です
相変わらずの救いのなさが最高です。異星人による浸食が進んだらどんな世界になるの
だろうと勝手に想像したりしています
>>131 カニバリズム要素のあるSSを投下できるスレってどこかにありますか?
カニバはリョナグロスレにどうぞ
このスレは丸呑み、吸収のSSだけを投下すればいいということですね?
1スレ目から追ってきましたが住民が変わったのならしかたないですねー
カニバは人が人を食うだからなぁ
元人間に食われるとかなら問題ないでしょうよ。
ゾンビにガブリとやられるとかな。
>このスレは丸呑み、吸収のSSだけを投下すればいいということですね?
食いちぎり咀嚼系もOK
カニバは1スレ目から駄目
抱きしめor羽交い締めにして
宙に浮かせてからなら足から飲み込める
パックンフラワーみたいに穴の上を通過したところをバクリでもいけるな>足から
下半身から飲み込むことで女の子の叫び声を聞けるわけか
ところでセルの尻尾の内側って粘液とかでぬめってないのかな
滑ってないと吸い込みづらいだろー
呼吸困難と吸い込みに力尽きる手足…エロかったよ18号
足首まで包み込んだあと腰の所まで吐き戻して
粘液でドロドロになってぐったりした女の子を見てみたい
おっぱいとか尻とか食べるのはわかるけど
まんことか臭いし汚いし化物でも食欲失せそうだな
マンコやマン汁が好物な怪物がいてもいいんじゃないか
そうだね
丸呑みするときは女の子の服装は
18号みたいにジーンズ派?それともスカート?
服は脱がさなくちゃ駄目
俺は裸は好きじゃないが、服の種類は気にしないな
服は脱がすのではなく溶かすじゃ駄目なのかい?
エロ目的だから肉が溶けない仕様がいい
女の子が化物に吸収合体されるのが好み。スライムに捕食されて一体化してスライム娘とか
セルが女の子を吸収して女の子を消化完了と同時に女の子に擬態開始。
擬態完了と同時に女の子の意識も起動。セルの意識は女の子の無意識の中に潜伏。
自身を女の子だと思い込みながら行動し潜在意識に潜むセルに操られ次の獲物に近づく。
次の獲物に近づき襲う段階でセルの意識が覚醒し女の子の擬態を解き獲物を襲う。
(擬態したまま尻尾だけ出して獲物に襲い掛かるのもあり)
獲物を吸収し消化完了と同時にその獲物に擬態し〜最初からの繰り返し
158 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/15(日) 11:15:32.45 ID:OoJdvESG
山野車輪の「若肉老食」に準えて、30歳未満の若者の権利が取り上げられた近未来の世界観を作りたい。
若い女の子に理不尽な負債を押し付けて、返済として自分の肉を提供するとか。
クローン化した自分の身体を料理させるとか、食われても再生するようにして何度も使える家畜にしたり。
或いは、困窮のあまり自分の肉しか口に出来なくなったとか。
俺の場合、喰われる女の子に興奮するのか、女の子を喰う事で興奮するのか(勿論妄想)、どっちなのか微妙。
両者の両立として、クローンの自分の肉を貪るのもいい。
カニバは少数派の性癖だが、好みも人によりけりだな。
159 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/17(火) 03:57:51.04 ID:9fSQxPBM
ちゃうねん・・・
スレが・・・
160 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/17(火) 16:36:15.61 ID:SfE77jTA
そろそろ新作描くか
162 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/28(土) 23:34:03.11 ID:OFK3JBsB
過疎っとんなあ
期待sage
ほ
お、規制解除されてる
女の子がブウみたいに取り込まれ保存される時は
全裸派?それとも服を着たまま?
服着たままだと月のものや排泄物で大変なことになりそうだが
細胞の一部にされてるから仮死状態なんだな
巨乳だと思って吸収した女の子が実はパッド装着だった
その後のブウの行動は?
1 お菓子に変えて食べるor消化液に投げ込んで新しい子を探す
2 成長が見込める年齢ならとりあえず放置
3 大きくさせようと24時間の豊胸や性感マッサージ
このスレなら1が妥当か
1だな
そういや最近vipでブウが女の子を食い荒らすSSが乱立してたけどコミカル要素強くても普通の人にしたらキチガイに見えるんだなやっぱ
あれは同じ内容のスレを乱立させたのと物に変化させたのが叩かれたんじゃないかな
肉スライムで包み込んで吸収するなら良かったんじゃないか
>>111の続き
エロというよりもグロ
薄暗い空の下、必死の形相で走る4人の女たちがいた。
彼女たちはもと来た道を戻り、海岸まで行くつもりである。
まだ船が残っていているかもしれない、という一縷の希望を胸に抱いていたのだ。
4人は皆女子大生である。名前はそれぞれ、アミ、カナ、サユ、タエ。
夏の思い出づくりにでもなればいいと、気軽に懸賞に応募し、運良く当選したから気楽に遊びに来た、それだけのつもりだった。
それがこんなことになるなど誰が予想できただろう。
みんなで決めたことだから誰か一人を責めることなどできない。
それが分かっていたからこそ彼女たちは言葉を発することなく、荒い呼吸を上げながら、化け物に捕まるまいと懸命に逃げていた。
だが、そんな彼女たちを上空から見ているモノがいた。
鋭い足爪とくちばしを持ち、人間の二倍ほどもある翼を左右に広げた、巨大な鳥である。
それは例えるなら、鷲の足とキツツキのくちばしが混ざった鳥であるが、大きさは尋常ではない。
したがって、この鳥も十分に化け物と呼べる存在であった。
その鳥が今、4人のうちの最後尾を走る一人の女性、サユに向かって急スピードで降下していった。
そして、その鋭い爪で女性の肩をわしづかむ。
「ひぎゃぁぁ!」
女性は肉に食い込む激痛で悲鳴を上げた。前を行く3人の女性はその声に驚き、後ろを振り向く。
すると、巨大な鳥が一人の友人を空へと連れ去る光景が目に入るのだった。
「いやあぁああ! たすけてぇええ!」
自分の体が宙に浮いた女性は、必死に助けを求めた。だが、どうすることなど誰にもできない。
空へと連れ去られた友人の名を呼んでいた3人の女たちだったが、遠くから聞こえてくる謎の生物の唸り声を聞くと、すぐさま海岸目指して走るのだった。
*
恐怖から錯乱したため、あるいは化け物たちに追われたため、女性たちは散り散りとなった。
ある者は森の中へと逃げ込み、ある者はもと来た道を辿っていった。
そして、マリは一人森の中で荒い呼吸を吐きながら佇んでいた。
何も初めから森に迷い込んだわけでもない。
最初は友人たちと一緒にもと来ていた道を走っていたが、その途中で巨大な鳥が一人の女性を空へと運ぶ姿が見えたので、前を駆けていた友人たちは森へと逃げた。
しかし同じ行動をとった人たちが大勢いたため、その人ごみの中に友人たちは隠れてしまい、マリは彼女たちを見失ってしまったのだ。
また、マリの足が遅かったというのも孤立した原因の一つである。
こうして、体力の限界も尽きたマリは大群すらも見失い、暗い森の中に取り残されるはめになった。
体の震えは止まらず、計り知れない恐怖ばかりが襲う。今にも何かが襲ってきそうだ。気付けばマリは涙を流していた。
恥も外聞も捨て、まるで親を求める子どものように、マリは友人たちの名を叫び続けた。
その声に化け物が反応するかもしれないというのに、彼女の頭の中にはただ一人になりたくないという思いがあるだけだった。
その時、茂みが揺れ、葉のこすれ合う音がマリの耳に入った。
彼女は凍り付いた顔を反射的にそちらへ向ける。
音は次第に大きくなっていく。何かがいることは最早明らかであった。
本能的に危険を察知したゆえ、まだ十分休めていないというのにマリは再び森の中を全力で駆けていった。
そして、それは実に懸命な判断であった。
なぜなら、マリが見ていた茂みの中から、人間などゆうに一口で呑み込んでしまいそうな口を持つ巨大な蛇の顔が現れたからである。
その蛇は、走り去っていく人間の後ろ姿をしばらくの間じっと見つめているのだった。
「マリーー!」「返事してぇー!」
ノゾミとキョウコは声を張り上げていなくなった友人を探していた。後ろにいると思っていた彼女は、そこにいなかったのだ。
二人はマリが運動を得意としないことなど承知していたはずなのに、逃げることに夢中でそれを思いやることができなかった。
その後悔の念もあり、二人は必死にマリの名を呼ぶ。しかしいつまで経っても返答はない。
「マリ…もしかして、もう」
キョウコが絶望に満ちた声でつぶやく。それをノゾミは強く否定した。
「とにかく、諦めずに探そう」
そう言うノゾミの声は震えている。いつ化け物に遭遇するか、という恐怖の中では当然であった。
彼女たちは再び大声を上げる。化け物に気付かれる可能性のある危険極まりない行為だが、こうするしかなかったのだ。
だがその時。
「ちょっと、大声出さないでよ!」
当然といえば当然だが、その行為は咎められた。
ノゾミとキョウコはすぐさま萎縮し、押し黙る。そして、声が聞こえた背後を同時に向いた。
彼女たちの後ろには、ミキとユリナが立っていた。
この二人も何とか今まで命を失わずに逃げきれていたのである。無論、顔は青ざめ、息も上がっているが、それでも平静さを失わずにいた。
「そんなことしたら危ないでしょ!? 気付かれたらどうすんの!」
ミキは怒り心頭といった様子でさらに言葉を続ける。そんな友人と今にも泣きだしそうな女子高生たちを交互に見て、ユリナはおろおろするばかりだった。
「で、でも…友達と、はぐれて…」
そして、とうとう女子高生たちは涙を流し始めた。恐怖と罪悪感、それに大人に出会えたというわずかながらの安堵で、涙が抑えられなくなったのだ。
「分かったよ。だけど今は逃げることにしよう。多分、それしかできないから」
ミキの言葉を受け、ノゾミとキョウコは素直にうなずいた。友人の身と同じくらい、あるいはそれ以上に、自分の身が心配だったのだ。
「でも、どこに逃げたら……」
安全な場所などあるのか、とでも言いたげにユリナはつぶやく。
「とりあえずは海岸まで戻ってみよう。まだ船があるかもしれないし」
ミキは船が今も接岸しているなどあり得ないと思ったが、それでもわずかなの希望にかけることにした。
その提案にユリナは真っ先に賛成する。そして彼女は、こんな状況でもきちんとリーダーシップを発揮してくれる友人を誇りに思った。
「あなた達も、一緒に行こう」
ユリナの誘いに、今度はノゾミとキョウコが賛成する。
「きっと、大丈夫だから」
こうして、彼女たちは化け物が闊歩する恐るべき島を進んでいくことになった。
だが、彼女たちの希望は脆くも打ち砕かれる。
もうこの島は、永遠に脱出することのできない地獄の牢獄となっているのだから。
*
「船がない……」
誰よりも早く海岸に到着した3人組の女子大生たちが目にしたのは、あまりにも無慈悲な現実であった。
船がなければ、この絶海の孤島から逃れられる術などない。
化け物に連れ去られた友人の姿が自分と重なった彼女たちは、絶望のあまり膝を折る。そして同時に慟哭した。
「やだぁぁあ!」「死にたくないよぉお!」
そんな悲痛な叫びが薄暗い海岸に響く。だが、彼女たちの一人が何かに気付いた。
「み、見て! ボートがあるよ!」
岩場に近い波打ち際で、木で作られた小舟が揺れていた。
ただ、大分年季の入ったものであり、したがってオールを使って漕ぐタイプである。電動で動くものでは決してない。
「ねえ、タエ、アミ、これを使って――」
「こんなものでどうするって言うの!?」
半ば狂乱じみて叫ぶタエであったが、一方のアミはすぐさまカナと一緒に小舟へ乗り込んだ。
「タエ、早く!」
「あんた達、まさかそれで帰ろうって言う気!?」
タエはアミとカナの正気を疑った。そんな小舟でどうやって大海を渡り切るというのか。
途中で必ず力尽きるし、何より陸地の方角も分からない。餓死か溺死か、いずれにしても死に至ることは間違いなかった。
「バカなこと言わないでよ!」
タエが呆れたようにこう叫ぶと、カナも負けじと声を張り上げて、
「だったら、ここで化け物の餌になれっていうの!?」
と怒鳴る。タエは返事に窮した。確かにこのままでは化け物に喰われてしまう、しかしだからと言って小舟で海に出るなど自殺に等しい。
「で、でも……」
一向に小舟へ乗る気を見せないタエに業を煮やし、アミはオールを漕ぎ始めた。
「さよなら、タエ。元気でね」
これまでに見せたことのない冷酷な表情を浮かべて、アミはそう言った。
まるで、のろまには付き合っている暇はない、とでも言いたそうだった。
「ま、待ってよ二人とも!」
波に乗って勢いよく海を進む小舟に追いつこうと、タエは海面に足を入れた。
暑い浜辺でバカンスを楽しむはずだったこの日のために買ってきたビーチサンダルは、逃走の途中でとうに脱げていた。
タエの白い素足が海の中を進んで行く。
――だが、水中には彼女たちがまさに逃れようとしている存在が潜んでいたのだ。
そいつはその足に気づくと、ためらうことなくそれに向かって突進を始めた。
当然、その生物に気づくことのないタエは、友人たちの小舟に乗ろうと懸命に走っていた。
彼女の不運は、その生物の姿が海面に隠れてしまうくらいの深さまで走っていったことである。
水中の生物は、ウミガメのような甲羅を持っているが、手足はそれと異なりヤモリみたいに指を広げていた。
だが、そいつの最大の特徴は、頭がワニなことである。そしてもちろん、ワニの代名詞である大きな口と牙も顕在していた。
獲物に向かって突進していたそいつは、急に速度を落とすと、今度はゆっくりと接近し始めた。狙いを済まし、襲いかかる瞬間まで息をひそめるつもりなのだ。
ゆっくり、ゆっくり、だが確実にごちそうへと近づく。ワニの頭は、タエが進む方向を塞ぐようにして迫る。
そして時はきた。タエの足が牙を持つ口のちょうど真ん前にきたのだ。
そして今、その牙がタエに襲いかかった。
「ひぎゃあぁあああ!」
声ならぬ声を発し、タエは背中から海面に倒れ込んだ。一瞬で水が血に染まる。タエはまだ気付いていないが、左足を一瞬で噛み千切られたのである。
「ひぃ、ひぃぃ」
激痛のあまり、タエは肺から絞り出された空気のような声しか出せない。そして水中に何かいると悟った彼女は、反射的に浜辺へと戻っていった。
足が思うに動かないことを不審に思うが、それでもタエは這いつくばるようにしてもがき、何度も海水を飲みながらも、何とか波打ち際にたどり着いた。
その苦闘の様子を、友人であるアミとカナが見守ることはなかった。
なぜなら、タエが絶叫した時、思わずその方向を振り向いた彼女たちには見えたのである。甲羅を背負った謎の生物が海面から飛び上がったのを。
彼女たちの生存本能は理性などふっ飛ばし、目の前の脅威から逃れることばかりを考えていた。そして、全力でオールを漕ぎ、岸から猛烈な速さで離れて行ったのである。
奇襲を受けた友人を心配することなど、ましてや助けることなど、頭にすらなかった。
「あぅ…あぁ…」
苦痛と涙で、かわいらしいと評判のタエの顔は見るのも憚れるほど歪んでいた。
もしこれが人間同士の争いの結果なら、敵も彼女に同情し、これ以上苦しめるのを止めたかもしれない。
だが、彼女を狙う者は人間ではない。人間のことなど食料としか見なさない化け物なのだ。
まるでタエが浜辺に着くのを待っていたかのように、ワニの頭を持つ生物が彼女の跡を追って陸地へ上がってきた。
それに気付いたタエは、今度は砂浜を這いつくばって逃げる。
「来ないで……」
恐怖からつい発してしまった言葉は、あまりにも弱々しかった。
だがそれもそのはずで、タエの左足からはおびただしい量の血が噴き出ており、このままでは失血死することは明白だった。
ワニの頭が血の匂いに吸い寄せられるようにして彼女の左足に近づく。
「お願…い、やめ…」
通じるはずもないのに、タエは必死に懇願する。
その時、ワニの口が大きく開いた。その鋭い牙に噛みつかれたらひとたまりもないことは、タエの左足が証明している。
「いやあああ!」
食べられる――そう思い込んだタエは、ぎゅっと目をつぶった。
これが、彼女の最後の意識だった。
ワニの頭は勢いよく噛みつき、タエの左脚を完全に喰いちぎった。左のお尻の下からはもう血をしたたらせた傷口だけしかなかった。
耐えられるはずのない痛みにより、タエは気を失う。いや、もうショック死しているのかもしれない。
だが、死を確認する必要もなかった。ワニの牙は、次々と彼女の若く健康的な骨肉を貪るようにして食べていったからである。
左脚の次は律儀に右脚を食べ、そしてその次にはお尻を服ごと食べる。残ったのは上半身だけとなった。
その上半身では、タエの小柄な体型に似合わないふくよかな両乳房だけをまた服とブラジャーごと食した。そこは特においしいのだろうか、異常なスピードでかじられていった。
だが、ここでワニの頭を持ったカメは海へと帰って行った。おそらくはもう食欲を十分満たしたのだろう。
それゆえ、女子大生3人組の次に海岸へたどり着いた女性たちは、鮮血に染まった浜辺の上で横たわる見るも無惨なタエの姿を見るはめになるのだった。
すごくイイね!色んなモンスターが出てきてどう食べられるのか楽しみだよ。
おっぱい大好きってところがツボを抑えていてエロい!鳥に連れ去られてったほうも気になるよ
捕食側も被食側もテンポよく次々登場して素晴らしい
捕食シーンがもうちょっとねちっこいとなお嬉しい
>>174の続き
ねちっこくできたかは分かりません…
「でも、これからどうするの? 本当にこれで帰れると思う?」
随分と陸地から離れた小舟の上で、カナは不安そうに尋ねた。
しかし、友人のアミは無言のままである。彼女もまた、同じことを考えていたのだから。
「何とかなるって思うしかないでしょ」
アミはしばらくしてこうつぶやく。だがそれは、友人に答えたというよりも自分に言い聞かせたものであった。
「そうだね」
それとも知らずカナは心強い味方を得たと思い、大きくうなずく。
こうして彼女たちは、いつかは陸地にたどり着くと信じて、果て無い海を貧弱な小舟のみで渡り続けた。
――ところが、二人の旅はあっけなく終わることになる。
この島の周辺海域はすでに普通のものではない。すなわち、普通の生物が棲む海ではない。
彼女たちの運命は、この島に訪れたときからもうすでに決まっていた。逃れることなど、できないのだ。
小舟に、下から叩かれたかのような衝撃が走る。
「ひゃ、な、なに……」
幸いにも小舟はバランスを崩して転覆することはなかった。
が、二人は尋常でない恐怖感じずにはいられない。タエを襲った化け物が舟を小突いているのだろうか。
もしかして舟を転覆させ、海中に投げ出された己を喰うつもりなのか? いや、きっとそうなのだ!
「いや、いやあああーー」
カナが取り乱し始める。
そして、舟底にいると思われる化け物を威嚇するためか、オールを海面に向けて力いっぱい突き刺した。それを何度も何度も繰り返す。
無理もないことであるかもしれないが、不安定な舟の上ではそれは愚かな行動でしかない。
カナの攻撃の反動で小舟が激しく揺れる。このままでは転覆は免れないだろう。
「カナ、止めて!」
しかしアミがこう言っても、完全に平静さを失っているカナの耳には届かなかった。
海水が舟に溜まっていくのを見たアミは、とっさに行動に出ていた。
彼女はカナの背後に素早く近づくと、その背中に向けて自身の両手を思いっきり突き出した。
このままでは自分まで危ない、そう考えたアミの選択は、邪魔な存在を消してしまうというものだった。
カナが海面で必死にもがいている姿を見て、アミは、そういえばカナはかなづちって言ってたな、と他人事のように思うのだった。
そして、運よく小舟に残ったカナが使っていたオールを自分で持ったアミは、危機を脱するために一人で沖合へ向かった。
「いや゛や゛あああーーだれがあ゛あ゛ーー」
海水を飲みながらのども潰さんばかりにカナは叫ぶ。
突然自分の身に起こった事態と、死の恐怖とで、錯乱していることは疑いようもない。
彼女は友人に裏切られた怒りすらも湧き起こらず、ただただ、助かりたい、ということだけを考えていた。
――しかし、彼女の痛いほど懸命な望みは叶うことはなかった。
溺れる苦しさであがいているカナの足もとに今、白く半透明な生物が頭から触手を伸ばしていたのだ。
この生物は、一言でいうなら人間の倍以上の体を持つ巨大なクリオネである。
ただ本物と違い羽根は左右にそれぞれ二枚ついており、水の中に棲む蝶々のようにも見えた。
だが、流氷の天使と似たような外見であっても、ここまで大きければおぞましい化け物以外の何物でもない。
そんな生物に狙われたなら、華奢な女性などなす術もなく餌となってしまうだろう。
――この海面に投げ出され哀れな少女のように。
「ひあっ!」
カナは自分の足に何かが絡みつくのを感じると、それが何かを確かめる暇もなく海中に引きずり込まれた。
そしてカナは見る。自分が今、どんなに恐ろしい化け物に襲われているのかを。
彼女の悲痛な叫びは泡となり、涙は海に同化する。
それでも、せっかく手に入れた餌を見逃す生物などいるはずもない。クリオネは情け容赦なく、頭の触手を絡めていく。
全部で四つあるクリオネの触手は、一つはカナの右脚に、もう一つは腰に巻き付く。
そして、三本目と四本目は、彼女の発育の良い胸をがっつりと、それこそ潰れんばかりに抑え込んだ。
カナは触手を振りほどこうと必死に暴れる。だが水中では、動けば動くほど息が上がり、危険である。彼女はもう水中の奥深くまで沈んでいるのだから。
息が続かなくなったカナは、海面に上がろうともがく。しかし触手は全く解かれない。
溺死という世にも苦しい最期が彼女に与えられたものなのだろうか。
その時、クリオネが触手を自分のほうへ向けて一気に引っ張り出した。
すさまじい勢いに抵抗できるはずもなく、カナは足からクリオネの体内へと引きずり込まれる。そして半透明の生物に全身をすっぽり覆われる。
ここで、彼女に光明が訪れた。
どういう原理かは不明だが、クリオネふうの化け物の体内には空気があったのである。
「っぷ、はあっ、はあ、はぁ」
カナは貪るように空気を吸う。ここまでの苦しみと恐怖など、生まれて19年のあいだ味わったことはないだろう。
しかし一休みする暇も与えられなかった。
あえぐカナなどお構いなしに、クリオネは獲物をどんどん自身の中へと取り込んでいく。
「や、やあぁ……」
カナはのどが潰れてしまったかと思われるくらいのかすれ声を出す。いや、そんな声しかもう出せないのだ。
巨大クリオネの半透明の体を外から見ると、中心部に赤い球のような器官が確認できる。
これは、消化器官であった。ここに獲物を押し当て、溶かし、己の養分とするのである。
「ああ…う…」
これから自分がどうなるのかさえ知らないカナは、放心するしかなかった。
これはきっと悪い夢だ、本当の私はいまベッドの中ですやすや眠ってるんだ、こんな悪夢から早く覚めてほしい。
だが、カナの身に起こっていることはれっきとした現実である。現実離れしていようとも、これは事実なのだ。
クリオネの赤い球にカナの小さな両足の裏が触れる。
この瞬間、カナはすさまじい激痛に襲われた。
「いぎゃあああぁぁあっ」
焼けるような痛みが続く。まるで火にあぶられているようだ、いや火なんてものじゃない、骨をも溶かす灼熱の炎で焼かれているものだ。
「あぁぁ゛ぁっ、あ゛ぁあぁぁああーーーっっ」
もう疑いようがない、カナののどは完全に潰れていた。おそらく永遠に元の声に戻ることはないだろう。
しかし永遠に戻らないのは声だけじゃない、カナの両足はもう完全に溶かされていた。足の甲はきれいになくなっており、その部分はクリオネの養分となったのだ。
声ならぬ声を発し続けるカナ。これなら溺死していたほうがまだましであったかもしれない。
それほどの苦痛をいま彼女は受けているのだ。
「うあ゛、あう゛」
涙と鼻水でくしゃくしゃになった顔は、見る者の良心を疼かせずにはいられない。
けれども、この状況で助けがくることなど皆無だ。カナはもう、クリオネの餌となる以外の選択肢は残されていなかった。
両脚をきれいに溶かされた時、ようやくカナに平穏のときが訪れた。彼女は痛みに耐えかね、自らの意識を閉ざしたのである。
彼女が覚醒することは、二度とない。
カナのお尻と大事な部分はゆっくりと消化され、さらには腰、そして形のよい胸も消え、最後は頭と両手も溶かされた。
こうして、カナという少女がこの世に存在したという証は、完全に消失したのである。
クリオネ捕食はありそうでなかったね
アレは恐い
続き期待
いいよいいよ!続きが読めて嬉しい
181 :
召喚の魔法陣:2014/01/30(木) 01:03:23.44 ID:4K3tPRVP
生意気な魔法お嬢様が、罠にはめられ完全に心を折られた後に、
嬲られて食べられる話です。食いちぎり系。
182 :
召喚の魔法陣:2014/01/30(木) 01:03:54.62 ID:4K3tPRVP
部屋の四隅に置かれたぼんやりとした照明だけが、それぞれの
光がなんとか届くほどの、窓もない殺風景な広さの部屋の真ん中に、青白く光る魔方陣が描かれていた。
その傍らにはその陣により魔術を完成させようとする少女が一人。
いかにも魔術師にありがちなつばの広い三角帽子とローブ、
その間からは赤いチェックのプリーツスカートが見える。
帽子の鍔の下にはよく手入れされた、腰まで伸びる柔らかく美しい亜麻色の髪。
化粧をするまでもない若い唇は真剣に閉じ、
宝石のように深く青く光るつり目の瞳は、それまで歩んできた人生に対する
自信があふれていた。
彼女が先よりブツブツと唱えていた呪文を言い終えると、
儀式は完成したのか、最後に指で、魔方陣に最後の数文字を書き加えた。
その数秒後、四畳分ほどの面積の魔方陣から、
少女の身長の倍ほどの高さがある天井まで、黒い炎が巻き起こる。
それ自身、光を放っているのか、それとも吸収しているのかも
わからない不気味な色の炎が蠢き、じきに何かしらの形を作ったかと思うと、
そこから一匹のドラゴンが現れていた。
大きさは尻尾までが魔方陣にぎりぎり収まるほど、馬よりはいくらか大きいだろうか。
全身は先ほどの黒い炎がそのまま焼きついたような、漆黒の鱗が滑らかに光っている。
背中に生える翼とは別に4本の足があり、その前足は器用そうな長い5本の指が伸びていた。
見るからに強靭な筋肉に覆われた、亀のような不格好な胴体から伸びる長い首の先に、
美しいとはいえない、鼻の膨らんだ醜悪な目つきの頭がある。
「我を召還したのはお前か」
よほど人間の言葉など話せそうもない、牙の並ぶ竜の裂けた口から、
低く恐ろしく、しかし流暢な言葉が零れだす。
「…ドラゴンだっていうから召還してみたら、えらくブサイクなのね」
その醜悪な姿を前に、すまし顔の魔法少女の口から、当人を目の前にして
憚らない感想と落胆のため息がこぼれる。
「さて、何の用事で呼び出したか」
自分を目の前にしても少しも恐れる様子のない少女を前に、
一方のドラゴンも不機嫌な様子もなく言葉を続けた。
「使い魔を得る宿題が出たから。どうせなら自慢できる動物をと
思ったんだけど。えらく簡単な儀式で呼び出せるドラゴンが
いると思ってやってみたのだけどね」
少女は、その特徴的な制服を見れば、この国のものは誰しもわかる、
有名な名門魔法女学院の生徒だった。
そして、この部屋はその広い敷地の中にある一室なのだ。
少女は生徒である以前に、それなりに高い地位にいるのであろう。
いわゆるお嬢様だ。
そして、それだけ見えっ張りな性分があった。
この課題でも立派な使い魔を得て、自分の実力を回りに自慢したいと思っていたところだった。
では何を使い魔にするかと悩んでいた所、
女学院の大図書館の、果ての無い数の魔導書の中から偶然手に取った一冊に、
こっそり一人でできる、簡単な儀式でドラゴン呼び出せる魔法陣が書かれていたため、
さっそくと試してみたのだ。
183 :
召喚の魔法陣:2014/01/30(木) 01:04:43.21 ID:4K3tPRVP
しかし、結果、出てきたものは想像より醜く、彼女の期待には添わなかったようだ。
「あなた飛べるの?馬代わりにはなるかしら。でもあなたみたいなのに乗ってたら
それだけで笑われそうね」
ドラゴンを見下ろしながら、少女が長い髪を片手でかきあげる。
「ははは、お前、我を使い魔にするというのか。俺は高いぞ。良い肉でも頂かないとな」
召還した魔物が、そのままはい、そうですかと使い魔になる訳ではないのだ。
呼び出した術者のほうが上であると力を示し、屈伏させる必要がある。
「見たところ、魔法女学院なんだろう?旨そうな小娘がよりどりみどりだろうな。」
ドラゴンがその醜悪な顔に下卑た笑みを浮かべた。
「あら、喋れたのにもちょっと驚いたけれど、見た目よりも賢いのね。
でも、あなたみたいな醜悪な竜、私が乗る価値もないわ。帰ってもらうから。」
一方の少女も、そのすました顔が、攻撃に移る前の不敵な表情に変わる。
少女にとっては、性格も見た目も醜悪なこのドラゴンは、使い魔にするどころか
嫌悪の対象しか無く、もはや用もない退治するべき動物でしか無かった。
召還魔術というのは、多少危ない魔物を召還したとしても危険がないように、
基本的には術者のほうに圧倒的なアドバンテージ得られるようになっている。
まず最大の要素として、基本的には召還された魔物は魔法陣の外には出られないのだ。
そのために魔物側としては、なんとか術者を魔法陣の中に招き入れたり、
魔方陣を崩させたりしようとするが、
それが通じるのはせいぜい面白半分に手を出した魔導の素人程度のものだ。
呼び出したあとは、なんともひどい話だが、
術者が一方的に魔物の心が折れるまで外から攻撃し続けることになる。
そのために、魔法陣そのものに、召還した魔物を弱らせる魔法や、
召還した魔物の魔力を封じる魔法を追加で組み込んでおくのも一般的だった。
少女はこの魔術の名門である魔法女学院にあっても、数十年に一人と
言われるほどの逸材といわれていた。
成績優秀、かつ美しく、血筋も良かった。女学生の憧れの的であり、
また本人も自分が一番だという自負があった。
そんな彼女だからこそ、今回の儀式にも何の手を抜くことも無く、
魔法陣にはありとあらゆる魔物を弱らせる術を仕込んでいた。
「まったく碌でもないものを呼びだしちゃった。これ以上手間を余り掛けさせないでよね!」
少女は数歩後ろに飛ぶと、両手の人差し指と中指を交差させるように組み、
地面に向かって魔力を流し込む。
魔法陣が光輝き、仕掛けられた罠が一斉に発動する。
「な、なんだこれは!!ぐわあああああああっ!!!」
一方的に呼び出されたドラゴンが、数々の仕掛けられた魔法により
光のなかで苦しい悲鳴を上げる。
本来魔法使いと言うのは戦争で動員される兵器であり、
それを養成する女学校というのは、軍隊じみた空気こそはないものの、
やはり敵を攻撃する魔法については必修なのだ。
184 :
召喚の魔法陣:2014/01/30(木) 01:05:14.33 ID:4K3tPRVP
少女はやはり攻撃手段についても優等生であった。
実戦も初めてではなく、近隣の村々にゴブリンやオークなどの魔物が現れた時は、
要請に馳せ参じては、一番派手に多くの数の敵を退治してきたものだ。
ドラゴンこそ退治した経験はないものの、その亜種のワイバーン等にも
一対一で勝利したこともある少女は、ましては魔法陣の中の相手になど
負ける気はしなかった。
「大人しく帰るなりしなさい!手段があるのならね!」
組んでいた指を離し、胸の前で立てた親指を互いに上下に向け、呪文とともに拳を合わせる…
戦闘用に開発された、簡素化された魔術の儀式を完成させると、雷撃の魔法が発動した。
余剰魔力で生み出された、エーテルの風が少女の髪をなびかせる。
地面より湧きだしたルビー色の雷が、空気を切り裂くノイズ音と共に、
魔法陣のドラゴンを何度も貫き、閃光と白い煙を上げる。
雷の音にかき消され、もうドラゴンの悲鳴も聞こえなかった。
仕掛けられた罠によって、魔法抵抗力も殆ど奪われたはずのドラゴンに向かい、
何度も何度も、何度も何度も継続的に、執拗とも言えるほどの念入りな攻撃が行われた。
大抵の生き物であればこれほどの魔法攻撃を受ければ、消し炭になっているところだろう。
ドラゴンとは、信じられぬほどの生命力を持つ生き物だ、
と聞いていたからこその、これだけ執拗な攻撃だった。
命を奪い合う場合は徹底的にやらねばならない。少女はその教えに忠実であった。
やがて力を息を切らすほど十分な魔力を注ぎ、少女の攻撃が終わった頃には、何もない部屋の静寂の中、
魔法陣の真ん中に白煙を吹く黒い塊が横たわっているだけであった。
「はぁ…はぁ…元がわからないぐらい黒焦げね。せっかく呼び出したんだから、
ドラゴンを倒したっていう証拠ぐらいは残ってたらいいんだけど。」
少女が、今一収穫にならなかった、今晩の一連の儀式の終えようと、考えたその時であった。
ドラゴンを閉じ込めていたはずの魔法陣が一瞬瞬いたと思うと、あっという間に地面を広がり
部屋の端にいた、少女の立ち位置まで包み込むように広がったのだ。
「!?なっ!?」
少女は、自分を飲み込んだ魔法陣を見ながら何が起こったのかわからないまま数秒立ち尽くす。
召喚の魔法陣が大きくなるなんて事は聞いたことがなかったのだ。
「まあ…こんなものか。思った程ではなかったな」
そんな声が黒い塊から聞こえたかと思い見ると、ドラゴンが
その首を擡げムクリと起き上がるところだったのだ。
まだ殺しきれていなかった!
185 :
召喚の魔法陣:2014/01/30(木) 01:05:44.84 ID:4K3tPRVP
咄嗟に少女は追撃の体制を取るため、広がった魔法陣の外に飛び出そうとする。
しかしそこで初めて少女の血の気が引いた。出られないのだ!この魔方陣の中に、ドラゴンと一緒に
閉じ込められてしまったのである。
「何が起こったか解らないようだから教えてやろうか。
この召喚の魔方陣、実は元々は呼び出される我自身が作ったものでなあ」
見ると、先程まで地面に横たわったドラゴンが、その4本の足で立ち上がるところだった。
「そのまま大人しくしてなさい!また攻撃魔法を喰らいたくないならっ!」
魔法陣の外には簡単に出られないと悟った少女が、
直ぐにドラゴンのほうに向き直ると、先ほどと同じ印を組み、
雷の魔法を発動させる。だが、今度は、何も起こらなかった。
心の何処かでは解っていたのだ。召喚魔法陣の内側では、魔力が大幅に制限される。
ましては、自分が幾つもの力を削ぐための術を仕込んだのだ。
「簡単な条件でドラゴンを呼び出せる魔法を、女学校の目につくところに置けば、
勝手に呼び出してくれるというものよ」
ドラゴンがゆっくりとした足取りで、少女の方に近づいてくる。
「っ!!その不気味な顔で近寄らないで!さっきより痛い目にあわせてあげるんだから!」
別の強力な呪文を唱え、魔法を繰りだそうとする。
だが、どんな攻撃魔法を試しても、発動することはなかった。
唱える呪文も、だんだんとろれつが回らなくなり、いつの間にか足がガタガタと震えていた。
「餌そのものがな」
ゆっくり足を歩めていたドラゴンが、もう少女の目前まで迫っていた。
目の前にいる立ち上がったドラゴンは見上げるほど大きく、最初のイメージと違い
あまりに恐ろしかった。
「こないで…こないでよぉ…」
もはやそこには先程までの魔導師ではなく、一人の怯える少女がいた。
全身を黒焦げにしたと思ったのは、執拗な攻撃を加えたことからくる全くの錯覚であった。
近くに寄った、もともと漆黒のドラゴンを見たところ…無傷だった。
「どうだ?罠を仕掛けていたつもりが、自分がかかっていたという気分は。」
妙に簡単にドラゴンを読み出せるこの魔方陣は、
ドラゴンが術者のもとに呼び出されるよう仕組んだ罠だったのだ。
閉じ込めたと思わせておいて、実は魔法障壁の役目も果たす魔法陣の中で、術者が魔力を使い果たすまで耐える。
頃合いを見計らい、更に最初から仕組んでいた罠によって、逆に術者を魔法陣の中に閉じ込める。
魔法が使えなくなった魔法使いなど、ドラゴンの相手ではない。あとはゆっくり貪ればいいのだ。
そこまでの魔術を練り上げるこの恐るべきはドラゴンは、
見た目の醜さに似合わず、魔力的にはかなり高位な存在であるのだろう。
「安全な位置から見下ろしてると思ってるものを引きずり下ろすのは、最高の気分だぞ?」
ドラゴンが首をもたげると、少女の目の前でニタリと恐ろしい笑みを浮かべる。
裂けた口が開くと、そこには血のような真っ赤な口内と、よだれが滴る
鋭い牙が並んでいる。
186 :
召喚の魔法陣:2014/01/30(木) 01:06:15.39 ID:4K3tPRVP
「あ…そんな…やだ…」
その牙で何をされるかを悟った少女は、とうとう恐怖で震える足を支えきれなくなり、
ぺたんと地面に沈んだ。失禁を止めることは出来なかった。
「そういえば先程は貧相だの醜悪だのといろいろ言ってくれたな…」
この醜悪なドラゴンは、まるで人間のように表情が豊かなのだ。
嬉しそうに獲物をいたぶるその表情が。
「えっく…ご、ごめ…んなさい」
魔法陣の隅で、縮こまった少女が、
涙と嗚咽にまみれながら、なんとかその言葉を口に出す。
「そうだな…まずは脱げ。全部だ」
立場の全く逆転したドラゴンが少女に命令する。
「は、はい…」
今の少女にはただ目の前の恐ろしい存在の言われたとおりに行動することしかできなかった。
裸になった自分を汚して、それで許してくれるならば、いっそ良いとすら期待していた。
震える手で魔術師の帽子やローブを床に脱ぎ去り、力の入らない指で制服のボタンを外す。
スカートのベルトを外し、ニーソックスを脱ぎ…
少女が段々と肌を晒していく姿を、ドラゴンが楽しそうな目で見つめる。
失禁で冷たくなったショーツを脱ぎ、ブラジャーを外すと、
とうとう一糸も纏わぬ姿になった。
「は、裸になりました…」
言われるまま裸になり、空気を肌で感じると、
少女は全ての自尊心を奪われたことを悟った。
ついさっきまで抱いていた、優等生としてのプライドや、
果ては人間としての尊厳、それらを全て奪われた結果、
そこにあるのは、無防備な一匹の食肉であった。
「ハハハ、衣を剥ぐ手間が省けたわ」
ドラゴンはそう言うと、首を伸ばし少女の顔に息を吹きかける。顔に染みるような刺激を感じる。意識がぐらりと揺れたと思ったら、
床にすとんと尻餅をついていた。体に力が入らないのだ。麻痺作用のある息を吹きかけられたらしい。
このドラゴンは、少女の抵抗を奪ったまま、ゆっくりと生きたままむしゃぶりつくつもりだったのだ。
床にぺたりと座り込んだ、一糸まとわぬ少女の体は、染みひとつなく、薄暗い部屋の中でも艶やかに白く輝いていた。
まだ少女らしい曲線を描く体はとても美しく、
それでいて、先ほどまではローブでは目立たなかったが、自慢の一つであっただろう大きな乳房が、形よく実っている。
弛緩してだらしなく開かれた足の間には、無毛の膨らみの間に赤く裂けた
果実が、先ほどの失禁でまだてらてらと湿っていた。
「いいぞ。実に美味そうだ。わざわざ呼び出されただけのかいがあったというものだ。」
人間にとっては美しい、ドラゴンにとっては美味しそうな肉がそこにあった。
187 :
召喚の魔法陣:2014/01/30(木) 01:06:56.50 ID:4K3tPRVP
「いやああっ!!」
ドラゴン首を伸ばし顔を寄せ、その肉厚な舌で、きめ細やかな肌を楽しむように、肉の柔らかさを
確かめるように、少女の体をじっくりと舐めまわす。
「やだああ…!気持ち悪いよぉ…ごめんなさい!ごめんなさい!許してえっ…」
すべすべの太腿の張りを舌で舐めまわす。ここは歯ごたえがよさそうだ。
筋肉もほどよく乗っていて、人間の肉としても一番食べごたえがある部分だ。
次は足の間に舌を潜り込ませると、大陰唇の膨らみと、その穴の柔らかさを
楽しむ。ここは特に柔らかいところだ。舌を穴の中心まで潜り込ませ味わう。
大陰唇を開き、ピンクに染まった肌の薄い部分を見ると、ドラゴンはなんとも食欲をそそられるのだ。
滑らかな腹を舐める。筋の通った臍を舐めまわす。この中には
温かい内臓がたっぷりと入っているのだろう。一番最後に食べるつもりだ。
その上にはとても脂の乗った肉球が実っている。
舐め回すと柔らかく、舌の上でバターのようにとろけてしまいそうなそれが転がり逃げる。
もちもちとした舌触りと、先に付いた果肉のアクセントを、
ドラゴンはじっくりと舐め回し、溢れるよだれが地面に伝わるほど楽しんだ。
「さて…ここから食べるとするかな」
ドラゴンが最初に決めたのはその大きく柔らかい乳房だった。
少女の目の前で、ゆっくりと口を開けると、その肉球を口に含む。
少女はただ震えてゆっくり自分が食べられるさまを見るしか無かった。
ばくりと口に銜えられた乳房に、ゆっくりと牙が食い込み、形を変えていく。
やがて血が滲み、牙がしっかりとその肉球をとらえたと思うと、
ドラゴンはその首を引き、ぶちぶちと肉を引きちぎっていった。
「痛い!痛い!ぎゃあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"っ!!」
少女が言葉にならない悲鳴を上げたと同時に、ぶちりと乳房が食い千切られた。
滑らかな皮膚に守られた内側から、蕩けるような脂肪の甘さと、柔らかい歯ごたえの肉が、
ドラゴンの口の中を満たす。
ピチャックチャッグジュッツクチャックチャッ
下品な音を立て、口元から脂をしたたらせ、なんとも旨そうな顔で
少女の乳房を咀嚼し、たっぷり堪能したあと、ゴクリと飲み込んだ。
ドラゴンは大変その味に満足したのか、間髪入れず胸にむしゃぶりつき、
断面からこぼれた甘い脂をぺろりと舌ですくいとり、味わう。
あっという間にすすり、胸骨が見えるまで食べつくすと、
次はもう片方の乳房にとりかかる。
今度は乳首を食いちぎり、そのこりこりとした硬さと
歯ごたえを楽しんだあと、今度は食い千切らずに、少女の体に付いたままの肉を咀嚼し、
ミンチに変え、ごくりと飲み込み、温かい肉を楽しんだ。
「おお、美味い美味い。やはり人間のメスの肉は最高だな。特に乳房の肉は大好きだ。」
もうその頃には少女の悲鳴も耐え、涙で顔をぐしゃぐしゃにしたうつろな目で、
うめき声を上げながら、焦点のあわない表情で虚空をみていた。
ドラゴンはお構いなしに、脂にまみれた口元を舌で拭うと、
こんどは前足で少女をひっくり返す。
188 :
召喚の魔法陣:2014/01/30(木) 01:07:27.09 ID:4K3tPRVP
うつ伏せになった少女を後ろから足を開かせると、
ドラゴンの目の前には2つの齧り付きたくなる尻肉の山があった。
きれいな曲線を描くそこは、脂肪と筋肉がほどよく乗っていて、
これもドラゴンの好物とする部位の一つだった。
前足で少女の体を押さえつけ、尻たぶの盛り上がりの片方にキスをして、
舌で何度も舐めまわし、形を変えるその肉の柔らかさを確かめると、、
奥歯をそのきれいな肉に食い込ませ、一気に引きちぎる。
少女がぐぁっとした声をあげ、びぐんと痙攣した。
言うならば、人間のステーキ肉であるようなその尻たぶを、
またもくちゃっくちゃっと下品な音を立てて、なんとも旨そうな、恐ろしくも幸せそうな表情でドラゴンが咀嚼する。
こちらの肉は、乳房と違って、程よい噛みごたえと、噛みしめるほどに滲む旨味があるのが良い。
臼歯でよく噛み潰し、形がなくなるまでゆっくりと咀嚼し、じっくりと楽しんだあとゴクリと飲み込んだ。
もう片方の尻も同じように食いつくすと、美しかった少女の体は、
大分凹凸が亡くなったようにみえた。
尻を食べ終わったドラゴンは、今度は両手で少女の足首を持ち、Y字に開脚するように逆さに持ち上げると、
内ももの肉をがぶりと一口噛みちぎり、そのまま腕の力で片足を引き抜いた。
股間に口を近づけると、前歯で柔らかく独特な風味のある陰唇の肉を食いちぎり、複雑な肉を楽しむ。
これは一口分しか無いので直ぐ食べ終わった。
そのまま、片手に持った、まるでチキンの足のようになった、
ムチムチとした歯ごたえの少女の太腿の肉に齧りつく。
その頃には少女はもう動かなくなっていた。
両太ももを食べ終え、腹に喰らいつき、内臓をしゃぶり…
ドラゴンはもう静かに食事に熱中し、各部位の肉の味の違いを楽しんでいた。
誰もいない部屋に、ドラゴンが肉を咀嚼する音だけが響いていた。
時間が立ち、女生徒達が学校に通う頃には、その魔法女学校の一つの教室には、
少女の生首と、いくらかの血と骨が付いた、綺麗に食べ残された骨のみが残っていた。
ドラゴンと、それを呼び出した魔法陣は消えていた。
一体何者が、学校一の優等生を食い散らかしたのは、結局謎のままになった。
また、どこかべつの空間に帰ったのだ。
また新たな獲物が、罠にかかるその日を、自分の巣でゆっくりと待っているのだろう。
189 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/02(日) 00:43:30.11 ID:ZaoMfdYu
これはぐっど
神北
すばらしい
また食いちぎりものかくよ
新作が読みたい!
ちょっとテスト
196 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/23(日) 23:14:36.00 ID:OB5UT6I/
ドラゴンボール改のブウ編放送するらいがビーデルのリョナシーンカットされないといいが
生贄は捕食の基本だな
ピーチ姫は続き書かないの
一般ホラー小説とかでこのスレ向きの内容の描写があるやつとかない?
久しぶりに来たけどなんだかんだ続いているんだなこのスレ
幼女と巨乳どっちが人気なのかしら
このスレ的に
尻肉
204 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/13(木) 14:30:44.08 ID:wyyoVuI1
外国人ですが翻訳機でSSして上げてみます。
他のところに使ったんですけどここが似合いみたいでここにも再び上げてみます。
----
勇士(女)と魔王(女)が最期の戦いをしていた。
勇士は女性の魅力をあきらめたまま、剣術を習ったし
魔王は並外れた巨乳のナイスバディ、先天的な馬力で世の中を支配しようとした。
勇士"最後の一撃だ!"
勇士の剣と魔王の魔法がブディッで勇士と魔王が同時に倒れた。
その時、
貧乳体型のサキュバスが隅にいた。
サキュバス"ムフフフ。もうして見ましょうか..."
サキュバスの体からスライムの形の液体が流れ出した。
そしてそのスライムは倒れ勇者と魔王を包み込み始めた。
サキュバス"アハハッ!"
勇士&魔王"この…大根何?!あっはぁんホット・・・"
勇士と魔王の女性機をスライムが攻略し、勇士と魔王は快感にとらわれていった。
勇士と魔王の意識はだんだん薄れて目の焦点は消えた。
スライムが勇士と魔王を見えないように覆い始め、巻かれた。
サキュバス"come to me!"
勇士と魔王を飲み込むたスライムはぱっとジャンプしてはサキュバスをそのまま襲った。
サキュバス"んんっはあウッハンアんはぁっはぁっ…"
サキュバスは派手な声を出し、わなわな震え始め、スライムはそのようなサキュバスを飲み込むて巨大な肉の山を作った。
サキュバス"ウハアッ!ウワッ!"
膨大な魔力の暴風が周辺を包み込み始めたので
サキュバスを覆ったスライムはナイスバディの女性の形に変わり始めた。
そしてそれはやがてナイスバディのサキュバスの形になっていってぶるぶる震えながら快感の悲鳴を上げていた。
幼い声だったサキュバスの音声はだんだん成人女性の声になっていった。
震えは下火となり、、その中での女性の姿が現われ始めた。
勇士の腹筋と鍵、そして魔王の肌と巨大な胸
勇士の剣術と力、魔王の強大な魔力
この全てを持つサキュバス
いや、新しい大魔王の誕生だった。
大魔王"ムフフフ、計画通りです。もう私を塞ぐことはありません。いや、私を止める者が表示されてもこんなに吸収すると簡単・・・ムフフフ…"
海外からいらっしゃい!
海外の方もここを見ているのでしょうか?とにかく歓迎します!
>>204 「若返る女・成長する少女8」スレに投下されてたやつだな
どうせ進まないし原文でもいいのよ
ほ
しゅ
過疎ってる?
目を覚ましたあたしは上半身を起こした
液体に浸されたカプセルから起きたあたしの体は全裸だった。
すぐに起き上って側のシャワーで体を洗う。
タオルで体を拭いた後、ブラとショーツを手に取って身に着ける
視線をさっきまでいたカプセルに向けると、隣のベッドでいろんなコードやチューブをつながれたまま裸身を横たえてるあたしの体があった。
それはさっきまでのあたしの体だった。
身支度を終えるとインターホンで伝える。
すると女性の係員がやってきた
「お疲れ様でした」
そういいながらベッドに横たわるあたしのだった体からチューブやコードを外す
続いて天井から降ろされた鎖につながれた鉄製の輪を足に嵌めてボタンを押す
すると鎖はうなりとともに動きだし、あたしの裸身を逆さに吊り下げる
そのままベッドの奥の真っ暗な空間にあたしの体を運び出していった
あたしも係員もそれに何の感情も浮かべない
そのままあたしは部屋を出て建物の外へ出ていった
21XX年
異星人との交易を行う地球の最大の輸出品は女性の肉だった。
異星人にとって地球人の女性は食肉としてのニーズが高まっていた
他に異星人への魅力を持つ商品を持たない地球で人口を減らさずに女性の肉を大量生産する為に
様々な試行錯誤と技術革新の果てにひとつの技術に行きついた。
生きた女性から意識といくつかの組織を摘出し、それをもとにクローンを培養する。
結果申し分ないクローンが一時間程度で作り出せるようになったが、意識を抜き取って来るために元の体は意識のない脳死状態になった。
そこで「クローンの代わりに抜き取られた体を食肉にする」方法が考えられた。
そして、食肉を大量に確保する為にひとつの法律が施行された
「すべての15歳から30歳までの女性は月に一度自分の体を食肉として提供しなければならない」
意識抜き取りによるクローン培養自体に苦痛がないことと必要な時間が1時間程度であることから次第にこの法律は受け入れられ、
毎月すべての女性がまるで運転免許の更新のように最寄りの食肉処理場に自分の体を提供することが当たり前になっていた。
処理場を出たあたしの服装は制服姿だった
テニス部の部活動の帰りにシャワー室代わりに処理場へ寄っていたのだ。
同じ部活動をしている里香が出てきた。
「おまたせ」
そして里香と一緒に家路に就く。
今頃あたしと里香が一緒にテニスで汗を流した体は解体されて他の娘の肉と混じって流通ルートに乗っているのだろう。
あたしは一度その光景を見たことがある
提供者に限り希望があれば解体の風景を見れるというので里香と一緒に興味本位で見たのだ。
吊るされた裸身は機械的に首と手足を落とされて内臓と肉を分けられ、残った胴体は縦に二つに分けられて吊り下げられる。
そして、部位ごとに箱詰めされて冷凍されていった。
そんな風景をみても不思議と気持ち悪さはなかった。
あまりに機械的すぎたせいか生々しさがなく、むしろ「あ、あれがあたしの足」「あたしの胴体があんなとこに」ときゃいきゃいいながら見学した。
とはいえ、毎回見て変化があるわけでもないから今日は見学はしなかった。
あたしと里香は同じことで思案を巡らしていたのだ。
「ねえ、洋子はあの話、どうする?」
里香はあたしに向かって聞いてきた
「そうしようか。まだ気持ちの整理がついてないの。里香は?」
「あたしも」
お互いの悩みの種はカバンの中にある一通のプリントにあった
「高校生食肉品評会への推薦状」
女性の肉が食肉として輸出されると高級食材としてより高品質なものが求められた
そこで、特に食肉としての質が高い女性を志願制でより高級な肉にするための「人間牧場」が営まれていた。
その人間牧場に入るための品評会への招待が二人に来たのだった。
人間牧場に食肉として入ることのできる女性は数少なく、ステータスとされていた。
また、特に質の高い食肉少女はアイドル以上の人気を得ることもあった。
だから、あたしも里香も食肉少女に興味がないわけではない。
でも、品評会に出て誰もが食肉少女になれるわけではないし、なにより誰にも見られずに名もない肉として処理されるのと違って
品評会では自分の裸身を堂々と晒さないといけない。
審査の際には料理になる。
生きたまま自分の体がバラバラになって煮たり焼いたりされるのに耐えなければならないのだ
なによりこの品評会には全国から美しい女性が集められる。
そこで自分が渡り合えるのかと思うとやはり気後れしてしまうのだ
「とりあえず家で相談しながら考えるよ」
あたしはそういって里香と別れた
家に着くと、隣の家に同じ高校の男子制服を着た男が入っていくのが見えた
「浩太も部活遅かったのかな」
小さいころから見慣れた幼馴染の後姿を見てそう思った
家に着いたあたしは推薦状を見ながら考えた
浩太、これを知ったらどんな顔するだろう?
翌日
あたしと里香は品評会に参加の返事を出していた
「やっぱり出るの?」
「せっかくだし、ダメでもともとだってお姉ちゃんに言われたから」
里香の姉は品評会に出たことがあったらしい
「でも、ダメだったんだって。だからあたしが推薦もらったって聞いたらあたしの仇を討ってきてって変なハッパかけられちゃった」
照れながらそう答えた。
ずっと悩んで結論出したあたしなんかは里香みたいに背中推してくれる人がいるのがうらやましかった
そして、当日
あたしと里香は品評会の控室にいた
「みんなきれいな人ばっかり」
あたしはため息をつく。品評会自体は知っていたけど、こうして見たらなんか場違いの気がしてしまうのだ。
「今更何を言ってるの?こうなったらなるようにしかからないわよ」
里香が励ましてくれた
やがて、品評会での説明が始まった
「今回の品評会は肉質審査、調理審査、試食に順に行います。肉質審査は…」
説明が続く中で全員に一瓶の液体が渡された
「…今お渡しした液体は調理審査の前に飲んでください」
食肉少女や品評会のように生きたまま調理される為に痛覚を麻痺させるとともに絶命後も意識を維持する作用がある薬品だった。
「この薬には副作用として体の動きが止まる作用もあるため調理される直前に飲むようにお願いします」
説明が終わり、全員にあてがわれたロッカーで服を脱いだ
今日はもう服を着ることはない。
里香もあたしも裸身を晒しながらみんなと一緒に肉質審査の会場に向かった
肉質審査
ここで多くの異星人に向けて裸身を見せる
異星人が体を触っては肉質を確認している。
しかし、事前に想像していたそれとは明らかに違っていた。
異星人があたしに求めているのは食肉としての質だった
そのために肉の多い太腿や腹部、そして乳房にばかり触っては感触を確認していた
だからそのさわり方には全くいやらしさがなかったが、それ以上にどこかうすら寒いものを感じていた
自分を食べるものとして認識している視線にさらされている
そこに本能的な恐怖を感じていた。
あたし…このままこの人たちに食べられちゃうんだ…
ほのかな恐怖が芽生えてきた
肉質審査を終えて全員が隣の部屋に移動する
そこにはベッドと太い管につながれた機械があった
「ここで腸の掃除をします。そのまま内臓まで食べられるので味を良くするために全員順番に受けてください」
そういわれて順番にベッドに横たわってお尻に管を刺されて腸の中をきれいにされた。
腸の中を洗浄液で満たされては抜き取られる感覚はちょっと癖になりそうだった。
その後連れてこられたのが厨房だった
全員に調理担当があてがわれた
みんな食肉少女の調理に多くの経験を持つ人ばかりだという。
あたしにあてがわれた調理担当はイケメンで、どこか安心した
「あ、洋子もこの人に調理してもらうんだ」
里香も同じ調理担当だという
品評会のための調理と試食は交代で行われる
どっちが先に調理されるかは…
「里香さん、先に調理台に上がってください」
里香は一瞬驚いた顔を見せたが、すぐにカプセルを飲んで調理台に上がっていった
「それじゃあ、お先に」
里香はそのまま裸身を横たえた
調理師は里香の裸身をじっと見て、そのまま包丁を手に取る。
調理担当が里香をどう調理するかは裁量に任されている
里香の魅力を最大限に引き出すのも仕事だった
「君、きれいな肌してるよね。言われたことあるかい?」
頷く里香。あたしもそう思う。
母親が雪国育ちだという里香の肌はきめが細かくてとても綺麗だったのだ
「じゃあ、活きづくりとかやってみようか。我慢してくれる?」
そういうと調理担当は里香の手足を手際よく調理台に縛った
包丁を持って近づく調理担当に対し緊張した面持ちの里香
「ああ、そんなに固くならないで。思うほど痛くないから。マッサージでもされるみたいな気持ちでいて」
冗談を交えながら里香と話す調理担当
やがて里香はリラックスした体勢で体を横たえる
その里香の首筋に包丁が入る
白い首筋から赤い液体が流れる
里香の目が少しずつうつろになって行く
そして、調理担当の包丁は里香の首筋から胸腹を一直線に切り開く
白い里香の裸身が幾条もの赤い線で彩られる
里香はされるがまま時折
「ああ…ああ…」と声が漏れるままになっていた
「大丈夫だよ。これから君はもっと綺麗になって行くんだから」
調理担当はそういいながら里香の腹部を切り分けていく
手際よく里香の腹部は切り分けられて露出した内臓が取り出された
内臓が取り出されるとき、里香は一瞬目を剥いた
「うぐっ…が!…」
体がビクビクッと動き、里香の表情が苦痛にゆがむ
腸やそのほかの臓器、そして、見覚えのある器官が取り出された
「これは特に美味しく料理してあげるからね」
そういって丁寧に取り上げられたのは里香の膣と子宮卵巣だった。
里香を女性たらしめている器官を調理担当はまるで里香を抱くように丁寧に扱っていた。
調理担当は里香の腹部の肉と内臓をきれいに切っては元に戻す
「里香、頑張って」
あたしは里香の手を取って励ました
最初はこっちを向いていた里香の目の焦点が合わなくなっていく
続いて調理担当はそのまま乳房を切り取って胸の肉をアバラごと切り離す
綺麗に切り分けては元の形に戻す。
心臓と肺が切り取られた瞬間里香は一瞬大きく跳ねてそのまま動きを止めた
絶命したのだった
それでも里香の意識は薬の作用で明晰なままで
切り分けた腹部と胸部はまだぴくぴくと動いていた
調理担当は里香の手足を切り分けて最後に血を拭い取って野菜で美しく彩った後ソースを全身にまぶした。
美しく食材に飾られた里香は試食に供されるために運ばれていった
里香と同様に料理になった娘たちが試食に並べられる
その様子をあたしたちも見ることができた
彼女たちが紹介され、一人ずつ壇上に運ばれては食べられていく
里香が呼ばれて、壇上に運ばれる
その姿に歓声が上がった
里香はどこかうつろな表情のままうっすらと笑みを浮かべた
それは自分の体への賞賛でもあった
そこか誇らしげな笑みを浮かべた里香の姿は何枚もの写真に収められる
それが食材少女としてのプレゼンになるとともに、本人にも渡される
自分の一番美しい姿の写真がこの品評会への志願者が後を絶たない理由の一つでもあった
里香の体は居並ぶ審査員の口に入る
里香の肉は薄切りにされてもその瑞々しさと弾力を失っていなかった
調理師の腕ゆえかわずかにぴくぴく動く里香の肉が審査員の口に入り、口の中で踊る
それは里香自身が自分の味を誇示するかのようだった
里香は少しずつなくなっていく自分の体をうつろな目で見ていた
手足や腹部の肉がなくなるとともに異星人が内臓をとりわけ始める。
それでも里香の意識は明晰なまま自分の内臓が異星人に食べられるのを見ていた
里香は自身の胃や腸、子宮までが食べられるのをうつろな表情で見ていた
絶命した彼女の体はもう動くことはなかったが、目はじっと里香の意識に食べられていく自分の姿を流し込んでいた
ああ…あたしの…おなかのなか…なくなっていく…あ…あれは…あたしの子宮…美味しく…食べてくれるかな…
里香の意識はもうすっかり食材のそれになっていた。
やがて里香はその体のすべてを異星人に供して満足げな表情で運び出されていった。
次はあたしの番だった
「里香ちゃんに負けないように君の魅力を引き出してあげるよ」
あたしはローストになることになった
手足を紐で縛られて、塩や胡椒、香味野菜を擦り込まれる
動きが取れなくなった股間にニンニクが入れられる
ちゅぽんとニンニクを飲み込んだあたしの股間に大きなソーセージが二本も差し込まれる
冷たい肉とニンニクの感触が下腹部を満たす
あたし、こんな体で焼かれるんだ
そう思うと羞恥に震える。
そのままオーブンに運ばれる
熱気が届く
あの中で焼かれるんだと身が固くなった。
その横にもう一人の女の子が調理担当に伴われて運ばれてきた
隣にいた女の子も同じような姿になっていた
「あの子もローストになるんだって。でも、君の方がずっと魅力的だよ。ほら、もっと自信を持ってみせつけてやりなよ」
そういわれてふと体が楽になった
あたしはそのまま首だけを露出したままオーブンで焼かれる
感覚が鈍くなったといっても体が焼かれる感覚は伝わってくる
同時に心臓の鼓動が急速に弱まる
里香と同じようにあたしの命が止まっていくんだ
そう感じていた
やがて股間に差し込まれたソーセージが肉汁をほとばしらせながらはぜる
「ぁあっ!あ!」
弱弱しいながらも思わず声が漏れる
その喘ぎ声も絶命するとともに最後の吐息とともに止まる
でも、あたしの意識はそのまま残っていた
とても不思議な感覚だった。
焼き上がり、オーブンから出されて皿に移される
全身から流れる肉汁を調理担当は入念にあたしの体にかけ直す
ローストされて色が変わった体が隣の女の子とともに運ばれる
入れ替わりにすっかり食べつくされた里香が運び出された
あたしもああなるんだ…
あたしの乗った皿に銀のフードがかけられる
熱気がこもったフードの中。外が見えないまま縛られたまま横たえられたままあたしは運ばれていく
あたしは熱いうちに食べられる料理なんだということを実感した
そして。不意に視界が広がる
あたしの裸身を囲む多くの人の目に突然さらされる。
うう…恥ずかしいよう…でも…もう動けないし…
今あたしは裸身をみんなの前で晒している
しかも、おおきく足を広げてお股もおっぱいも丸見え
皿の上でこんな恥ずかしい姿を晒してるけど、体はもう動かない
足と手がきっちり縛られてるし、そもそもそれがなくてももうあたしの手も足も全く動かない
あたしの首から下はまるでローストチキンのようなキツネ色になってて惜しげもなく肉汁を染み出させている
これがあたしの体じゃなくて料理か何かだったらあたしも「美味しそう」とでも言ってたかもしれない
でも、これは今のあたしの姿
横で営業スマイルを浮かべた調理担当があたしを縛る紐を切った
紐を外されたあたしの裸身には紐の跡がくっきりと映る
それを見ている巨大な化け物
もちろんその目線はあたしを食べようとしているもののそれだった
しかし、不思議と恐怖はなかった
調理担当が大きな刃物をあたしのお腹にあてる
ローストされた腹部が切り開かれるが、もうあたしは何も感じなかった
切り開かれた腹部からは肉汁をしたたらせながら内臓がこぼれた
視線を向ける化け物の前であたしは不思議に晴れがましい気持ちになった
自分のすべてを見てもらえている
生まれてからのあたしのすべてがこんな形でさらけ出されてるのに、みんな嫌な顔せず自分を見てくれている
食べられる時ってこんな気持ちだったの?
「続いて審査番号5番島野洋子さんです。どうぞお召し上がりを」
調理担当の声とともにあたしは群がる異星人に切り分けられて食べられることになった
あたしの肉や内臓が異星人の口に入る
バラバラになった内臓や肉が皿の上に乗っているのを見る
ああ、美味しく食べてもらえてるかな?
首が動かずさらに乗ったあたしの肉はそのまま視界の外へ消えていくのが惜しかった
あたしを食べた時の顔が見れないなんて…
あたしは手足を切り分けられて食べられていく
肉の多い太腿は大きく切り取られて異星人に食べられた
お尻もおっぱいも食べられて消えていった
あたしの体は首と骨とわずかな肉だけが残る食べ残しに変わっていった
皿の上のあたしの残骸は運ばれていく
あたし…こんなになってもまだ意識あるんだ。これからどうなるんだろう
そう思っているとあたしの残骸は皿から大きな穴の中に放り込まれた
残骸でしかないあたしはされるがまま転がっていった
ここは…目の前に一つの首が転がってるのが見えた
…里香…
そこにいたのは里香だった
里香も残骸になってここに放り込まれたのだった
そして、同様に食べ残しになった娘たちが放り込まれ、一杯になったところで、それがやってきた
バリ…ゴリ…
大きく丸い体の動物が何頭も入り込んできた
異星からもたらされたゴブリンという動物だった
食べ残した人間の骨や肉を餌に育ち、育った後は人間の食料になる
あれに食べられるんだ…
あたしたちのもとに一頭のゴブリンが近づいてきた
あたしと里香はゴブリンの口の中に入る
ゴブリンの顎でかみつぶされる直前あたしは里香の顔を見た
またね…
あたしの意識が戻ってきた
…ああ、そうだ。あたし食べられて…
身体を起こし、そこにあるのがさっきまでと同じあたしの体なのを確認してしまう
それくらい生々しい体験だった
食べられるって…あんな気持ちになるんだ
身体の奥底でじゅんと湿るものを感じた
あたしと里香は人間牧場に入れることになった
お互いその知らせを聞き顔を見合わせながら言った
「どうする?牧場行く?」
答えは一つだった
今回もゴチになりました
神はまだおわす
新作の作者様お疲れ様です。
異星人クローンものの続編でしょうか。以前よりも地球が異星人に侵食されているようで、さらに侵食が進むと地球は
どんな状況になるのか興味が尽きません。「人間牧場」なる施設がどのようなものでそこで女性がどんな目に遭うのか、
浩太君が今後どのようにストーリーに関わってくるのか、続きがすごく気になります。自分が料理であると自覚する描写
がすごく好きです
すばらしいね
作品もすばらしいし
このスレが続いてくれることがうれしい
1桁代の幼女が食べられるのを書こうかと思ったけど
怒られそうな気がした
最初は人として扱われていたのがそうでなくなってきたり、自分の運命を徐々に受け入れていく描写っていいよね
やってることが鬼畜でも嫌々捕食されるのではないのなら、それは何かエロいものに感じられる
かきこ
>>217 >そう思っているとあたしの残骸は皿から大きな穴の中に放り込まれた〜
ここまで来てバッドエンドかと思ってハラハラしたわ
脅かすなや
失礼
GJの二文字を忘れていた
もちろん素晴らしい作品でした
ブウとセルがタッグを組んで2人組のJKを襲撃
JK「何・・貴方達・・・私たちをどうするつもり・・」
セル「旨そうだな・・・俺は左を頂く」
ブウ「じゃあ俺右頂きまーす」
JKA「いやぁぁぁ・・・キュポン・・」
JkB「うぐ・・ぐぐ・・ジュブ・・ジュブ・・」
JKA「ふう・・・大声出しやがって・・」
JKB「あー旨かった。ニコリ」